「リン(WRINN)」は今夏、カシミアリメイクブランド「ア ラブ ムーブメント(A LOVE MOVEMENT)」とのコラボアイテムをLAのセレクトショップ「マックスフィールド(MAXFIELD)」限定で販売した。川島幸美「リン」デザイナーは、2020年のブランド立ち上げ時からサステナビリティを前提とした服作りに取り組むも、環境配慮型素材の選択肢の狭さなどに悩んできた。そんな彼女が「光が見えた」と話すのが、協業による一点物の取り組みだ。
イーストマンケミカルのルース・ファレル(Ruth Farrell)=ジェネラル・マネジャーイベント中の様子左から向千鶴「WWDJAPAN」サステナビリティ・ディレクター、イーストマンケミカルのルース・ファレル(Ruth Farrell)=ジェネラル・マネジャー、明林繊維の村上貴宣社長会場は東急プラザ原宿「ハラカド」の3階にあるカフェ&バー「BABY THE COFFEE BREW CLUB」村上貴宣 明林繊維 社長向千鶴「WWDJAPAN」サステナビリティ・ディレクター第2部は「環境配慮型の素材とは?」をテーマに対談ルース・ファレル(Ruth Farrell)=ジェネラル・マネジャー会場の様子ドリンクの提供も
「WWDJAPAN」は9月9日号のサステナビリティ特集「How to be a Sustainable Apparel」を振り返るリアルイベントを9月17日に開催した。セミナーは2部構成で、東急プラザ原宿「ハラカド」の3階にあるカフェ&バー「BABY THE COFFEE BREW CLUB」で行った。
「キーン」がPFASフリーに取り組み始めたのは2014年のこと。きっかけはフットウエアの専門家にフットウエア製造における懸念点を聞いたことだった。「夜も眠れなくなるような問題はPFASだと指摘された。さまざまなものに使われているのにコントロールが非常に難しいうえ、その広がりを十分に把握できない。さらにどのような悪影響を及ぼすかがわからない点を指摘された」とキルステン・ブラックバーン=エフェクトディレクターは語る。PFAS(パーフルオロアルキル、ポリフルオロアルキル物質)はパーフルオロケミカル(PFCs)とも呼ばれ、約4700種類のフッ素化合物を含む人工化学物質群で、アウトドア用品やフットウエアの撥水・防汚加工に使われている。その残留性の高さから「フォーエバーケミカル(永遠の化学物質)」とも呼ばれる。分解されにくく環境に残留し、食物連鎖にも入り込んでいるやっかいな物質だ。「社内で議論を進め、PFASへの理解を深めると製品に使用すべきではないことが明らかになり、”解毒の旅“を始めることになった。『キーン』の信条のひとつに“Do the right thing(正しいことをする)”がある」とローレン・フッド=シニア・サステナビリティ・マネジャーは語る。
背景には、動物愛護団体PETA(People for the Ethical Treatment of Animals)のほか、俳優のホアキン・フェニックス(Joaquin Phoenix)らも同社に対してダウンの使用廃止を要求していたことがある。PETAは声明で、世界各地のH&M店舗で行った数々のデモの成果が実を結んだことや株主決議に際して同団体の要求を支持する15万通を超える手紙を受け取ったことなどについて触れた。
「H&M」は21年にはPETAと協業し、動物由来の素材を使用しないビーガン・コレクション“コーイグジスト・ストーリー・コレクション(Co-Exist Story Collection)”を発表している。このコレクションでは、ダウンの代わりに野生の花から作られたセルロース素材“フラワーダウン(FLWRDWN)”やブドウの皮を原料とした人工レザーを活用して製作するなど、動物由来素材に依存しない選択肢を模索している。
小松マテーレと隈氏との協働は2011年からスタート。小松マテーレは石川県能美市にある旧本社棟を、「カボコーマ」を使って耐震補強した「ファーボ(fa-bo)」としてリニューアルした際にも、隈事務所が設計を担当していた。昨年からは東京大学の「SEKISUI HOUSE – KUMA LAB」内で発足した里山プロジェクトチームと一緒に「カボコーマ」をシート状に加工したテーブルなどの家具制作にも取り組んでいる。
今回の企画では、ユニクロが2022年より行なっているチャリティーTシャツプロジェクト「ピース・フォー・オール(PEACE FOR ALL)」の新しい取り組みとして、マグナム・フォトが協業。「ピース・フォー・オール」は、Tシャツの販売収益を3つの国際的な人道的支援団体(国連難民高等弁務官事務所 UNHCR、セーブ・ザ・チルドレン、プラン・インターナショナル)に寄付してきたが、その現場にマグナム・フォトの写真家3人がカメラを持って訪れた。
イタリア在住の桑田悟史「セッチュウ(SETCHU)」デザイナーが来日との情報を聞きつけ、会いに行きました。目的は9月9日発売のサステナビリティ特集「How to be a Sustainable Apparel」用の取材です。桑田デザイナーが考えるサステナブルな服作りとは?とか、イタリア各地の工場とつながり持ちモノづくりをするなかで、厳しさを増す欧州のサステナビリティ関連の法規制にどう対応しているのか?などをうかがうためです。ジェントルマン、桑田さんが着ている和紙デニムについてなど根掘り葉掘り聞いたロングインタビューは貴重。この記事の下にある関連記事リンクからぜひお読みください。
イタリア在住の桑田悟史「セッチュウ(SETCHU)」デザイナーが来日との情報を聞きつけ、会いに行きました。目的は9月9日発売のサステナビリティ特集「How to be a Sustainable Apparel」用の取材です。桑田デザイナーが考えるサステナブルな服作りとは?とか、イタリア各地の工場とつながり持ちモノづくりをするなかで、厳しさを増す欧州のサステナビリティ関連の法規制にどう対応しているのか?などをうかがうためです。ジェントルマン、桑田さんが着ている和紙デニムについてなど根掘り葉掘り聞いたロングインタビューは貴重。この記事の下にある関連記事リンクからぜひお読みください。
末永:昨年7月にイギリスのロンドン・カレッジ・オブ・ファッション(London College of Fashion)を卒業して就職活動に励む中、母親から応募を勧められたからだ。大学でもサステナビリティーに関する授業を受けていたこともあり、「SFDA」に興味が湧いた。廃棄された着物のダメージ度合いはさまざまであるため、どんな状態の着物からでも作れるバッグを作りたくなった。栃木県産のレザーで周りを補強するため堅牢性も高まるほか、富士山をイメージしたシェイプからは日本らしさも醸し出せる。
末永:昨年7月にイギリスのロンドン・カレッジ・オブ・ファッション(London College of Fashion)を卒業して就職活動に励む中、母親から応募を勧められたからだ。大学でもサステナビリティーに関する授業を受けていたこともあり、「SFDA」に興味が湧いた。廃棄された着物のダメージ度合いはさまざまであるため、どんな状態の着物からでも作れるバッグを作りたくなった。栃木県産のレザーで周りを補強するため堅牢性も高まるほか、富士山をイメージしたシェイプからは日本らしさも醸し出せる。
それを踏まえた上で2つのポイントを伝えたい。第一に、私たちが使用するダウンは、原料となるアヒルやガチョウの生育環境や羽毛の採取方法を細かく規定した国際的な基準「レスポンシブル・ダウン・スタンダード(Responsible Down Standard)」に適った方法で、倫理的に調達されたものであること。第二に、ダウンは食肉産業から生まれた副産物だ。レザーと同様に、人々がアヒルやガチョウを食べる限りダウンは存在し続ける。一方で「カナダグース」には近年、合成繊維や植物性の中綿などを使用している製品もある。こちらも好調だ。
それを踏まえた上で2つのポイントを伝えたい。第一に、私たちが使用するダウンは、原料となるアヒルやガチョウの生育環境や羽毛の採取方法を細かく規定した国際的な基準「レスポンシブル・ダウン・スタンダード(Responsible Down Standard)」に適った方法で、倫理的に調達されたものであること。第二に、ダウンは食肉産業から生まれた副産物だ。レザーと同様に、人々がアヒルやガチョウを食べる限りダウンは存在し続ける。一方で「カナダグース」には近年、合成繊維や植物性の中綿などを使用している製品もある。こちらも好調だ。
「春のワークショップ」で学術的に観察された土壌動物は、別のかたちで提示された。彫刻家・井原宏蕗氏は、ミミズの糞塚に金彩を施されたジュエリー“jewelry from earth-gold ring”を制作し、井原氏は犬や鳩のふんから動物をかたちづくる彫刻を生み出した。また、メディアアーティストの三原聡一郎氏の装置で春から継続的に作られるコンポストは、土・生物・環境の循環を想起させた。
JUN GOTO(以下、GOTO):美容師としてサロンで働いていた約25年前は、今に比べると体や環境に配慮した整髪料やカラー剤、パーマ剤はないに等しかった。トレンドを追いかける部分がありながらも、ヘア剤によるアレルギー反応を起こす人もいたので、ずっと疑問でした。コロナを機に、環境や体に配慮した商品を作りたいという思いが湧きました。
WWDJAPANは9月9日発売のサステナビリティ特集「How to be a Sustainable Apparel」を読者の皆さんと振り返るリアルイベントを開催します。平日の夜、リラックスした空間でドリンクを片手に「サステナブルなアパレルブランドってどうやったらなれるの?」について一緒に考えませんか?
WWDJAPANは9月9日発売のサステナビリティ特集「How to be a Sustainable Apparel」を読者の皆さんと振り返るリアルイベントを開催します。平日の夜、リラックスした空間でドリンクを片手に「サステナブルなアパレルブランドってどうやったらなれるの?」について一緒に考えませんか?
同ワークショップは、“リカちゃんのアップサイクルラボ”プロジェクトとして行われ、リカちゃんを通して地球を守るアクションを皆で考えることを目的にしている。対象年齢は6歳以上で、廃棄予定の生地やリボンを使用して簡単にできるリカちゃんのスカートを制作する。また、昨年の廃棄予定の洋服をリカちゃんの洋服へと作り変える“100 My Licca”プロジェクトで制作した計18体のリカちゃんもコーナー内に展示予定だ。8月29、30日のバイヤーズデーはウェブ事前申し込み制、一般公開日の8月31、9月1日は整理券を配布する。詳細は特設ページに記載する。
前回の“100 My Licca”プロジェクトでは、行き場のなくなったモノへの付加価値のみにとどまらず、アップサイクルへの気づきや学びをエンターテインメントを通して伝えた。渋谷ヒカリエで実施されたイベントでは2500人を集客し、インスタグラムハッシュタグ#100myliccaは約500件の投稿、フィード5万件以上のいいねを獲得した。
同ワークショップは、“リカちゃんのアップサイクルラボ”プロジェクトとして行われ、リカちゃんを通して地球を守るアクションを皆で考えることを目的にしている。対象年齢は6歳以上で、廃棄予定の生地やリボンを使用して簡単にできるリカちゃんのスカートを制作する。また、昨年の廃棄予定の洋服をリカちゃんの洋服へと作り変える“100 My Licca”プロジェクトで制作した計18体のリカちゃんもコーナー内に展示予定だ。8月29、30日のバイヤーズデーはウェブ事前申し込み制、一般公開日の8月31、9月1日は整理券を配布する。詳細は特設ページに記載する。
前回の“100 My Licca”プロジェクトでは、行き場のなくなったモノへの付加価値のみにとどまらず、アップサイクルへの気づきや学びをエンターテインメントを通して伝えた。渋谷ヒカリエで実施されたイベントでは2500人を集客し、インスタグラムハッシュタグ#100myliccaは約500件の投稿、フィード5万件以上のいいねを獲得した。
ミーティングに参加した一般社団法人「メディアイズホープ(MEDIA IS HOPE)」の発起人で、メディア向けに気候変動報道の重要性を訴える活動を続ける名取由佳さんは、「以前から『コーチ』については知っていたが、サステナブルなイメージは正直なかった。『コーチ』のような規模感のインターナショナルブランドが、産業全体に影響を与えるようなとてもチャレンジングなことをしてくれていてリスペクトが生まれた」と感想を述べた。
LVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)傘下の化粧品小売店セフォラ(SEPHORA)は、中国事業において人員削減を行う。全従業員の3%にあたる120人が対象となる。同社は2005年から中国に出店しており、「厳しい市場環境に対応しながら中国で成長するために、本社の組織構造を簡素化する」と声明で述べた。
YAMAGUCHI:私たちが美しいと感じるのは、大量生産が当たり前になる以前に作られた服です。今着ている服がビンテージとして扱われるほど時代が流れようと、私たちのビンテージ観は変わらないつもりです。「ファッションは色あせるが、スタイルは永遠」という、イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)の言葉があります。当店の根底にある言葉でもあります。お客さまが美しいドレスに身を包み、日常に彩りを加える。そんな商品を提供できるビンテージショップでありたいですね。
SHORT BALMACAAN COAT:36,960円CAP:9,900円CREWNECK LONG SLEEVE:17,820円HALF SLEEVE T-SHIRT:19,140円CARGO PANTS:31,680円N.HOOLYWOOD TPES × OUTDOOR PRODUCTS TOOL BAG:16,500円
ZOZOは「ゾゾユーズド」経由で販売することで、販売機会を提供するとともに、サステナビリティ情報を発信する自社メディア「「エラブ バイ ゾゾ(elove by ZOZO)」で、「N.ハリウッド」の尾花大輔デザイナーと又吉直樹の対談記事も公開し、両者のサステナビリティに対する考え方も紹介する。アイテムは8月27日から。価格はバルマカーンコートが3万6960円、キャップが9900円、カーゴパンツが3万1680円、「アウトドアプロダクツ」とのコラボのツールバッグが1万6500円になる。
SHORT BALMACAAN COAT:36,960円CAP:9,900円CREWNECK LONG SLEEVE:17,820円HALF SLEEVE T-SHIRT:19,140円CARGO PANTS:31,680円N.HOOLYWOOD TPES × OUTDOOR PRODUCTS TOOL BAG:16,500円
ZOZOは「ゾゾユーズド」経由で販売することで、販売機会を提供するとともに、サステナビリティ情報を発信する自社メディア「「エラブ バイ ゾゾ(elove by ZOZO)」で、「N.ハリウッド」の尾花大輔デザイナーと又吉直樹の対談記事も公開し、両者のサステナビリティに対する考え方も紹介する。アイテムは8月27日から。価格はバルマカーンコートが3万6960円、キャップが9900円、カーゴパンツが3万1680円、「アウトドアプロダクツ」とのコラボのツールバッグが1万6500円になる。
PROFILE:(みずの・だいじろう)1979年東京都生まれ。高校卒業後渡英、Royal College of Artで修士・博士課程修了(ファッションデザイン)。京都大学デザインスクール特任講師、慶應義塾大学環境情報学部准教授などを経て現職。帰国後は多岐にわたるデザインを対象としながら、ファッション教育・研究に従事。ファッションの批評誌「vanitas」(アダチプレス、2012~)、「Fashion Design for Living」(Routledge、14)、「ファッションは更新できるのか?会議」(フィルムアート、15)、「サーキュラーデザイン」(学芸出版社、22)、「サステナブル・ファッション」(学芸出版社、22)など著書多数
PROFILE:(かじはら・かなこ)北海道札幌市生まれ。多摩美術大学デザイン学部染織科卒業。イッセイ ミヤケ テキスタイル企画を経て渡英。Royal College of Artでファッション&テキスタイルデザイン修士課程修了。欧州のデザインコンペTEXPRINT2005で新境地開拓部門のグランプリ受賞。KAJIHARA DESIGN STUDIOを設立しファッション、インテリア、建築などさまざまな分野の企業と取り組み、クリエイティブ・ディレクターとしてテキスタイルデザインや製品のブランディングとグローバル発信に関わる。Kering Generation Award Advisory Board Members就任。「ファクトリーの未来づくり」活動監修。自然との共存をテーマとした「COQ」を立ち上げ、アパレル展開やショップ、ダイニング、ホテルの複合施設を北海道拠点に運営
PROFILE:(みずの・だいじろう)1979年東京都生まれ。高校卒業後渡英、Royal College of Artで修士・博士課程修了(ファッションデザイン)。京都大学デザインスクール特任講師、慶應義塾大学環境情報学部准教授などを経て現職。帰国後は多岐にわたるデザインを対象としながら、ファッション教育・研究に従事。ファッションの批評誌「vanitas」(アダチプレス、2012~)、「Fashion Design for Living」(Routledge、14)、「ファッションは更新できるのか?会議」(フィルムアート、15)、「サーキュラーデザイン」(学芸出版社、22)、「サステナブル・ファッション」(学芸出版社、22)など著書多数
PROFILE:(かじはら・かなこ)北海道札幌市生まれ。多摩美術大学デザイン学部染織科卒業。イッセイ ミヤケ テキスタイル企画を経て渡英。Royal College of Artでファッション&テキスタイルデザイン修士課程修了。欧州のデザインコンペTEXPRINT2005で新境地開拓部門のグランプリ受賞。KAJIHARA DESIGN STUDIOを設立しファッション、インテリア、建築などさまざまな分野の企業と取り組み、クリエイティブ・ディレクターとしてテキスタイルデザインや製品のブランディングとグローバル発信に関わる。Kering Generation Award Advisory Board Members就任。「ファクトリーの未来づくり」活動監修。自然との共存をテーマとした「COQ」を立ち上げ、アパレル展開やショップ、ダイニング、ホテルの複合施設を北海道拠点に運営
一方、今年で16年目を迎えるスキンケアブランド「雪肌精(SEKKISEI)」の地球環境支援プロジェクト、雪肌精「SAVE the BLUE~Ocean Project~」も沖縄の海に貢献している。「雪肌精」ブランド対象商品の容器底面積分に相当するサンゴ育成活動費を、サンゴ養殖の第一人者である金城浩二氏の法人「SeaSeed」に寄付しているのだ。
一方、今年で16年目を迎えるスキンケアブランド「雪肌精(SEKKISEI)」の地球環境支援プロジェクト、雪肌精「SAVE the BLUE~Ocean Project~」も沖縄の海に貢献している。「雪肌精」ブランド対象商品の容器底面積分に相当するサンゴ育成活動費を、サンゴ養殖の第一人者である金城浩二氏の法人「SeaSeed」に寄付しているのだ。
法人向けケータリングや社員食堂の企画・運営をするノンピ(NONPI)は、人気料理家の寺井幸也が率いるYUKIYAMESHIを7月17日に子会社化し、寺井幸也YUKIYAMESHI取締役はノンピのCSSO(Chief Sustainability Story Officer)に就任した。ノンピは2024年2月からオイシックス・ラ・大地のグループ入りをしており、3社は今後、グループ会社としてサステナビリティの取り組み連携を強める。