それを踏まえた上で2つのポイントを伝えたい。第一に、私たちが使用するダウンは、原料となるアヒルやガチョウの生育環境や羽毛の採取方法を細かく規定した国際的な基準「レスポンシブル・ダウン・スタンダード(Responsible Down Standard)」に適った方法で、倫理的に調達されたものであること。第二に、ダウンは食肉産業から生まれた副産物だ。レザーと同様に、人々がアヒルやガチョウを食べる限りダウンは存在し続ける。一方で「カナダグース」には近年、合成繊維や植物性の中綿などを使用している製品もある。こちらも好調だ。
それを踏まえた上で2つのポイントを伝えたい。第一に、私たちが使用するダウンは、原料となるアヒルやガチョウの生育環境や羽毛の採取方法を細かく規定した国際的な基準「レスポンシブル・ダウン・スタンダード(Responsible Down Standard)」に適った方法で、倫理的に調達されたものであること。第二に、ダウンは食肉産業から生まれた副産物だ。レザーと同様に、人々がアヒルやガチョウを食べる限りダウンは存在し続ける。一方で「カナダグース」には近年、合成繊維や植物性の中綿などを使用している製品もある。こちらも好調だ。
一方、今年で16年目を迎えるスキンケアブランド「雪肌精(SEKKISEI)」の地球環境支援プロジェクト、雪肌精「SAVE the BLUE~Ocean Project~」も沖縄の海に貢献している。「雪肌精」ブランド対象商品の容器底面積分に相当するサンゴ育成活動費を、サンゴ養殖の第一人者である金城浩二氏の法人「SeaSeed」に寄付しているのだ。
一方、今年で16年目を迎えるスキンケアブランド「雪肌精(SEKKISEI)」の地球環境支援プロジェクト、雪肌精「SAVE the BLUE~Ocean Project~」も沖縄の海に貢献している。「雪肌精」ブランド対象商品の容器底面積分に相当するサンゴ育成活動費を、サンゴ養殖の第一人者である金城浩二氏の法人「SeaSeed」に寄付しているのだ。
同商品は、アクアプラネット管理下のカシオサンゴ畑に生息する“フタイロサンゴハゼ”をモチーフにした耐衝撃ウオッチだ。ベースに立体的な文字盤デザインが特徴の“BA-110”を採用し、時分針をサンゴに見立て、フェイスには“フタイロサンゴハゼ”をあしらっている。バンドに「Our Ocean, Our future“の文字を印刷し、裏蓋に「Love The Sea And The Earth」のシンボルマークを刻印した。
同商品は、アクアプラネット管理下のカシオサンゴ畑に生息する“フタイロサンゴハゼ”をモチーフにした耐衝撃ウオッチだ。ベースに立体的な文字盤デザインが特徴の“BA-110”を採用し、時分針をサンゴに見立て、フェイスには“フタイロサンゴハゼ”をあしらっている。バンドに「Our Ocean, Our future“の文字を印刷し、裏蓋に「Love The Sea And The Earth」のシンボルマークを刻印した。
国際NGOコンサベーション・インターナショナルは、1987年創設以来、世界30カ国に拠点を持ち、100カ国以上で2000を超えるパートナーと協業しながらグローバルスケールで自然保護を行っています。今回会場に用意する映像「DROP IN THE OCEAN」の世界では、小さなプランクトンの視点から、息をのむようなバーチャルリアリティの世界で海を探検し、大切な海を守る必要性がいかに緊急かを体験することができます。ヘッドセットをつけて大いなる海の世界に没入してみては?
世界自然保護基金ジャパン(以下 WWF ジャパン)は、世界熱帯雨林の日である6月22日から、熱帯林の急速な消失により年々増加している絶滅危惧種の野生動物の実態と、その森や動物を守るために毎日の暮らし中でできるアクションの共有を目的に、「ARでうごく!熱帯林の野生動物オリガミ」キャンペーンを展開している。その一環として7月29日(土)「世界トラの日」にあわせ、7月27日(木)9:30~11:30に、夏休み特別企画「ARでうごく!熱帯林の野生動物オリガミ 親子イベント」を上野動物園内で開催する。
世界自然保護基金ジャパン(以下 WWF ジャパン)は、世界熱帯雨林の日である6月22日から、熱帯林の急速な消失により年々増加している絶滅危惧種の野生動物の実態と、その森や動物を守るために毎日の暮らし中でできるアクションの共有を目的に、「ARでうごく!熱帯林の野生動物オリガミ」キャンペーンを展開している。その一環として7月29日(土)「世界トラの日」にあわせ、7月27日(木)9:30~11:30に、夏休み特別企画「ARでうごく!熱帯林の野生動物オリガミ 親子イベント」を上野動物園内で開催する。
ルビとガニーは今年2月、炭素を原料とする糸から衣服を作ることを目的にパートナーシップを発表。ガニーは革新的な生地開発を支援する「ファブリック・オブ・ザ・フューチャー(Fabrics of the Future)」プログラムを発足しており、今回の取り組みはその一環。現在同プログラムで30種類の生地を開発しており、25年までにコレクションの10%に開発した素材を使用することを目標にしている。
「ディオール(DIOR)」は、海洋の環境問題解決に向けて活動するパーレイ フォー ジ オーシャンズ(Parley for the Oceans)との2回目のコラボレーションによるビーチウエア カプセルコレクションを発売した。ラインアップしたのは、Tシャツ(12万5000円)やスイムショーツ(18万円)、ウエットスーツ(53 万円)、サーフボード(165万円)ほか。全国の店舗とオンラインストアで取り扱っている。
同モデルは沖縄県石垣のサンゴ畑で育つ、スゲミドリイシに着想を得ており、4時位置にはサンゴ礁の近くに生息するミスジリュウキュウスズメダイをデザインした。バンドには「アクアプラネット」のロゴや「Love The Sea And The Earth」の文字を、裏蓋には「Love The Sea And The Earth」シンボルマークを刻印する。
アムステルダム発のデニムブランド「G-STAR RAW(ジースター ロゥ)」は、サステナブルなカプセルコレクション“ダイド・バイ・ミネラルズ(Dyed by Minerals)”を発表した。グローバルキャンペーンのアイコンにはタレントのローラ(Rola)を起用。同コレクションは、全国の店舗、公式オンラインサイトで発売中だ。メンズ、ウィメンズともにデニムパンツやジャケットなど各18型をラインアップし、価格は7700円〜2万8800円。
素材自体も環境に配慮したものを採用した。デニムには再生可能コットン75%、リサイクルコットン25%を使用しており、“クレイドル・トゥ・クレイド(Cradle to Cradle)”のゴールドレベル認証を受けている。“クレイドル・トゥ・クレイドル認証”とは、使用する素材の健全性、水管理、社会的公正、素材の再利用、維持可能なエネルギーに着目した、循環型経済に特化した認証だ。この認証を受けた同ブランドのデニム商品は、ファブリックおよび素材の健全性カテゴリーでプラチナクラスの評価を受けており、ファブリックの安全性が証明されている。
アムステルダム発のデニムブランド「G-STAR RAW(ジースター ロゥ)」は、サステナブルなカプセルコレクション“ダイド・バイ・ミネラルズ(Dyed by Minerals)”を発表した。グローバルキャンペーンのアイコンにはタレントのローラ(Rola)を起用。同コレクションは、全国の店舗、公式オンラインサイトで発売中だ。メンズ、ウィメンズともにデニムパンツやジャケットなど各18型をラインアップし、価格は7700円〜2万8800円。
素材自体も環境に配慮したものを採用した。デニムには再生可能コットン75%、リサイクルコットン25%を使用しており、“クレイドル・トゥ・クレイド(Cradle to Cradle)”のゴールドレベル認証を受けている。“クレイドル・トゥ・クレイドル認証”とは、使用する素材の健全性、水管理、社会的公正、素材の再利用、維持可能なエネルギーに着目した、循環型経済に特化した認証だ。この認証を受けた同ブランドのデニム商品は、ファブリックおよび素材の健全性カテゴリーでプラチナクラスの評価を受けており、ファブリックの安全性が証明されている。
ユニクロは、海洋ごみを減らす活動に貢献するプロジェクト「JOIN:THE POWER OF CLOTHING」の2023年夏キャンペーンを世界環境デーの6月5日から開始する。同プロジェクトはユーザー参加型で、7月4日までの期間中、対象商品の購入が寄付につながるプログラムと、東京海洋大学客員教授で魚類学者のさかなクンの協力により、全国4カ所で「スポギョミ!」イベントを実施する。
メイクアップブランド「M・A・C」はこのほど、1990年に開始したリサイクルプログラム「BACK TO M·A·C」を一新する。米国で新たに循環型ショッピングプラットフォーム「ループ(LOOP)」と提携するほか、再生プラスチックを提供する企業プラスチックス・フォー・チェンジ(Plastics for Change)へ10万ドル(約1330万円)を寄付する。日本では、対象の空き容器10個と“リップガラス”(税抜2300~2500円)1本を交換していたが、3月末で一時休止。新たな内容に見直す予定だ。
「M・A・C」のアイーダ・ムダチルー・レボワ(Aida Moudachirou-Rebois)=シニア・バイス・プレジデント兼グローバル・チーフ・マーケティング・オフィサーは、「『BACK TO M·A·C』が誕生したとき、今ほどリサイクルへの関心は高くなく、『ループ』のようなパートナーもいなかった。われわれはリサイクルする量と方法のどちらも改善したい。目標は、商品提供と消費者の体験を損なうことなく、商品のライフサイクル全体を通じてより責任ある選択をすることだ」と語った。
LVMH モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)傘下の「パトゥ(PATOU)」は、仏スタートアップ企業のフェアリーメイド(FAIRLY MADE)と連携し、定番商品をそろえた“エッセンシャル(Les Essentiels)”ラインの64アイテムを対象にトレーサビリティーと環境インパクトのスコアを測定した。
LVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON、以下LVMH)傘下の化粧品小売店セフォラ(SEPHORA)はこのほど、空き容器回収プログラム「ビューティ・リパーパスド(Beauty (Re)Purposed)」を開始すると発表した。昨年7月にパッケージ容器の廃棄削減を目指すNPO団体パクトコレクティブ(PACT COLLECTIVE)と提携しパイロットプログラムをスタート。今回、アメリカとカナダの全600店に導入店舗を拡大し本格ローンチする。
シャンパーニュ「テルモン(TELMONT)」は、知る人ぞ知るサステナビリティとトレーサビリティーにこだわるブランドだ。同ブランドは1912年に創業。”母なる自然の名のもとに“をモットーに、環境に配慮したシャンパーニュを生産している。ルドヴィック・ドゥ・プレシ(Ludvic du Plessis)最高経営責任者(CEO)が4月末に来日し、都内ホテルで2023年に発行したサステナビリティ・ガイドの内容についてセミナーを開催した。
「アニヤ・ハインドマーチ」は07年に、“I’m NOT A Plastic Bag”というメッセージを配したコットンキャンバス製トートバッグを発売し、プラスチック製レジ袋に対するアクションを開始。同バッグは日本を含め、各国で大ヒットした。20年には“I AM A Plastic Bag”というメッセージで、回収ペットボトルを原料とする再生素材のバッグを発売。引き続き廃棄プラスチックの減量を目指し、「ユニバーサルバッグ」プロジェクトをスタートしたという経緯がある。「ナショナル麻布」との協業バッグも含め、「ユニバーサルバッグ」プロジェクトのバッグは「10年程度の繰り返し使用を前提に製造している」(発表資料から)。また、「バッグとしての使命を終えた後は、回収し、再度リサイクルしていく予定」。
「アニヤ・ハインドマーチ」は07年に、“I’m NOT A Plastic Bag”というメッセージを配したコットンキャンバス製トートバッグを発売し、プラスチック製レジ袋に対するアクションを開始。同バッグは日本を含め、各国で大ヒットした。20年には“I AM A Plastic Bag”というメッセージで、回収ペットボトルを原料とする再生素材のバッグを発売。引き続き廃棄プラスチックの減量を目指し、「ユニバーサルバッグ」プロジェクトをスタートしたという経緯がある。「ナショナル麻布」との協業バッグも含め、「ユニバーサルバッグ」プロジェクトのバッグは「10年程度の繰り返し使用を前提に製造している」(発表資料から)。また、「バッグとしての使命を終えた後は、回収し、再度リサイクルしていく予定」。
ロンハーマンは、機体デザインや環境に配慮したオリジナルアイテムを提供するほか、社会貢献活動を行う。機体には、同社が2021年に発表したサステナビリティビジョンのスローガン“Love for Tomorrow”をベースに、オリジナルロゴをデザインした。機体装飾や機内のヘッドレストカバーにも使用する。オリジナルの限定アイテムは、オーガニックコットンのビーチバッグ(税込1万9000円)とハンドタオル(同1500円)、コラボレーションロゴを施したBPAフリーのボトル(同6500円)、コラボ機体を1/200で再現したモデルプレーン(価格未定)を用意する。アイテムは搭乗者限定で販売する。
■ZIPAIR×Ron Herman Carbon Neutral flight
就航期間:5月8日〜10月28日
就航路線:成田―ホノルル
ロンハーマンは、機体デザインや環境に配慮したオリジナルアイテムを提供するほか、社会貢献活動を行う。機体には、同社が2021年に発表したサステナビリティビジョンのスローガン“Love for Tomorrow”をベースに、オリジナルロゴをデザインした。機体装飾や機内のヘッドレストカバーにも使用する。オリジナルの限定アイテムは、オーガニックコットンのビーチバッグ(税込1万9000円)とハンドタオル(同1500円)、コラボレーションロゴを施したBPAフリーのボトル(同6500円)、コラボ機体を1/200で再現したモデルプレーン(価格未定)を用意する。アイテムは搭乗者限定で販売する。
■ZIPAIR×Ron Herman Carbon Neutral flight
就航期間:5月8日〜10月28日
就航路線:成田―ホノルル
ロンハーマンは、機体デザインや環境に配慮したオリジナルアイテムを提供するほか、社会貢献活動を行う。機体には、同社が2021年に発表したサステナビリティビジョンのスローガン“Love for Tomorrow”をベースに、オリジナルロゴをデザインした。機体装飾や機内のヘッドレストカバーにも使用する。オリジナルの限定アイテムは、オーガニックコットンのビーチバッグ(税込1万9000円)とハンドタオル(同1500円)、コラボレーションロゴを施したBPAフリーのボトル(同6500円)、コラボ機体を1/200で再現したモデルプレーン(価格未定)を用意する。アイテムは搭乗者限定で販売する。
■ZIPAIR×Ron Herman Carbon Neutral flight
就航期間:5月8日〜10月28日
就航路線:成田―ホノルル
動物愛護団体PETA(People for the Ethical Treatment of Animals)の日本支部は4月12日、H&M渋谷店前で同社にダウンの使用を廃止するよう訴えた。アヒルのコスチュームに身を包んだ5人が、「ダウン=血まみれ」「ダウンを廃止せよ」などと書かれたプラカードを持ち、店舗入口付近で約1時間に渡って抗議した。人通りの多い時間帯だったが、人だかりができることはなく、カメラを向ける人もいれば、そのまま店舗に入っていく人などもいた。PETAは過去には「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」の店舗前などでも抗議を行っている。
ポリ乳酸(PLA)繊維の「プラックス(PLAX)」を開発したスタートアップ企業バイオワークス(BIOWORKS)は、新たな自社ブランド「エヌイー(NE)」を立ち上げた。4月5〜7日に東京ビッグサイトで開催された合同展示会「ファッションワールド 東京(FaW TOKYO )2023春」で初披露した。2023年秋から自社ECサイトとポップアップを主販路に販売する。