“関係性“をテーマに掲げる雑誌「パートナーズ(PARTNERS)」のIssue3が10月に発売された。価格は3960円で、国内外の独立系書店を中心に販売している。同誌は2017年に編集者の川島拓人が創刊したインタビュー誌で、19年6月にリリースしたIssue2から、6年をかけて最新号が完成した。最新号は、これまでの2号とは判型もデザインも紙質も異なる、雑誌制作における新しい試みや関係性を基盤にした表現の可能性を探るような佇まいだ。特集は「Why be together?(なんで一緒にいるの?)」。ストレートなタイトルながら、川島編集長がこの雑誌を軸に活動を展開するエディトリアル・クリエイション・スタジオのパートナーズ スタジオ(PARTNERS STUDIO)を通して、物質的なメディアの価値や人と人、あるいは人と物との関係性を問い直す場を作ろうとしているように感じる。
「コンセプトが強い雑誌が好きなので、今回は個人的な視点を反映させることを優先しました。既存の雑誌の作り方やフォーマットに縛られることなく、『Why be together?』という問いを軸に、回答者それぞれの考えや視点を落とし込んでいきました。計33名のコントリビューターを選ぶ過程も、決まった数を目標に掲げていたわけでもありません。出会っていく中で『なんかこの人面白そう』とか『この人と感覚合うかも』と思った人に聞いていきました。質問に対する回答方法も私たちから例えば写真の枚数とか、原稿の文字数などを指定をすることはしなかったです。彼らに任せてみたかったんだと思います」。
そもそも特集の「Why be together?」は、川島が21年に観た映画「カモンカモン(C’mon C’mon)」が元になっているという。
「『Why be together?』というテーマは、日常的な気づきの蓄積から生まれた質問です。『なんで僕はこの人と一緒にいるんだろう?』とか『このふたりってなんで……?』みたいな……。その中の1つにマイク・ミルズの『カモンカモン(C’mon C’mon)』がありました。特に最後のシーンで、物語の主人公と甥が口論になって、感情をストレートにぶつけ合いながらシャウトするシーンがあるんです。家族だろうが他人。年齢に関係なく、お互いに1人の人間として認める瞬間に感じました。親子でも恋人でもない関係性における互いの承認、『なんで一緒にいるの?』という問いにも繋がっています。なので、マイク・ミルズにもこのようなことを伝えて、参加してもらうことになりました」。
“関係性“をテーマに掲げる雑誌「パートナーズ(PARTNERS)」のIssue3が10月に発売された。価格は3960円で、国内外の独立系書店を中心に販売している。同誌は2017年に編集者の川島拓人が創刊したインタビュー誌で、19年6月にリリースしたIssue2から、6年をかけて最新号が完成した。最新号は、これまでの2号とは判型もデザインも紙質も異なる、雑誌制作における新しい試みや関係性を基盤にした表現の可能性を探るような佇まいだ。特集は「Why be together?(なんで一緒にいるの?)」。ストレートなタイトルながら、川島編集長がこの雑誌を軸に活動を展開するエディトリアル・クリエイション・スタジオのパートナーズ スタジオ(PARTNERS STUDIO)を通して、物質的なメディアの価値や人と人、あるいは人と物との関係性を問い直す場を作ろうとしているように感じる。
「コンセプトが強い雑誌が好きなので、今回は個人的な視点を反映させることを優先しました。既存の雑誌の作り方やフォーマットに縛られることなく、『Why be together?』という問いを軸に、回答者それぞれの考えや視点を落とし込んでいきました。計33名のコントリビューターを選ぶ過程も、決まった数を目標に掲げていたわけでもありません。出会っていく中で『なんかこの人面白そう』とか『この人と感覚合うかも』と思った人に聞いていきました。質問に対する回答方法も私たちから例えば写真の枚数とか、原稿の文字数などを指定をすることはしなかったです。彼らに任せてみたかったんだと思います」。
そもそも特集の「Why be together?」は、川島が21年に観た映画「カモンカモン(C’mon C’mon)」が元になっているという。
「『Why be together?』というテーマは、日常的な気づきの蓄積から生まれた質問です。『なんで僕はこの人と一緒にいるんだろう?』とか『このふたりってなんで……?』みたいな……。その中の1つにマイク・ミルズの『カモンカモン(C’mon C’mon)』がありました。特に最後のシーンで、物語の主人公と甥が口論になって、感情をストレートにぶつけ合いながらシャウトするシーンがあるんです。家族だろうが他人。年齢に関係なく、お互いに1人の人間として認める瞬間に感じました。親子でも恋人でもない関係性における互いの承認、『なんで一緒にいるの?』という問いにも繋がっています。なので、マイク・ミルズにもこのようなことを伝えて、参加してもらうことになりました」。
「ジルスチュアート ビューティ(JILL STUART BEAUTY)」は2月20日、3月13日、4月17日、5月22日の4回にわけ、限定アイテム4種を発売する。10月から続くブランド誕生20周年を記念した企画の第2弾で、今回は2012年7月に発売した“パティスリー コレクション”の香りを復刻。“小さなパティスリー”をテーマにオードトワレやリップ、ミラーを順次展開する。
「ジルスチュアート ビューティ(JILL STUART BEAUTY)」は2月20日、3月13日、4月17日、5月22日の4回にわけ、限定アイテム4種を発売する。10月から続くブランド誕生20周年を記念した企画の第2弾で、今回は2012年7月に発売した“パティスリー コレクション”の香りを復刻。“小さなパティスリー”をテーマにオードトワレやリップ、ミラーを順次展開する。
「ナナミカ(NANAMICA)」がプロデュースする「ザ・ノース・フェイス パープルレーベル(THE NORTH FACE PURPLE LABEL)」は12月20日、「パレス スケートボード(PALACE SKATEBOARDS)」とコラボレーションした日本限定カプセルコレクションを発売する。「ナナミカ」直営店および公式オンラインストア、「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」と「パレス スケートボード」の直営店で取り扱う。
「ナナミカ(NANAMICA)」がプロデュースする「ザ・ノース・フェイス パープルレーベル(THE NORTH FACE PURPLE LABEL)」は12月20日、「パレス スケートボード(PALACE SKATEBOARDS)」とコラボレーションした日本限定カプセルコレクションを発売する。「ナナミカ」直営店および公式オンラインストア、「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」と「パレス スケートボード」の直営店で取り扱う。
内装はビンテージ・インテリアショップ「YOU ARE WELCOME」を営む矢口周太郎が担当。無機質な要素をベースにしながら、照明・インテリア・質感のバランスでエッジを効かせた空間へと仕上げた。中でも店内中央に配されたシンボリックな照明/棚は、「ニューポリシー」の象徴となる存在。ブランドの解釈とインテリアデザインが融合した、新しい価値観を刺激する空間が完成する。
PROFILE: 左:(たけうち・りょうま)1993年4月26日生まれ、東京都出身。2013年、女性ファッション誌の男性専属モデルオーディションでグランプリ受賞。14年「仮面ライダードライブ」主演に抜擢される。以降、連続テレビ小説「ひよっこ」(17) 、「過保護のカホコ」(17)、「陸王」(17)、「ブラックペアン」(18、24)、「テセウスの船」(20)、「君と世界が終わる日に」(21~24)、「六本木クラス」(22)、「龍が如く~Beyond the Game〜」(24/Amazon Prime Video)など多数の作品に出演。10月期TBS火曜ドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(25)で夏帆とW主演で出演。26年は1月期EX火曜ドラマ「再会~Silent Truth~」に出演、4月~ミュージカル「奇跡を呼ぶ男」が上演される。
右:(まちだ けいた)1990年7月4日生まれ、群馬県出身。近年の主な出演作に、大河ドラマ「青天を衝け」(21)、連続ドラマW「フィクサー」(23)、Netflixシリーズ「幽☆遊☆白書」(23)、大河ドラマ「光る君へ」(24)、「失踪人捜索班 消えた真実」(25)、映画「チェリまほ THE MOVIE~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~」(22)、「ミステリと言う勿れ」(23)などがある。配信中のNetflixシリーズ「グラスハート」(25)に出演。NHK総合ほかで放送の「漫画家イエナガの複雑社会を超定義」(25)に出演中。
「プラダ」はサンダルに対する批判を受け、マハーラーシュトラ州の職人たちとの会合のために代表団を派遣。州都ムンバイにあるイタリア総領事館で、インドの政府系組織LIDCOMおよびLIDKARと連名で覚書に署名した。この覚書は「プラダ・メード・イン・インディア× インスパイアード・バイ・コルハプリ・チャッパル(Prada Made in India x Inspired by Kolhapuri Chappals)」プロジェクトの枠組み・実施・指針を定めるものであり、コルハプリ・チャッパルが手仕事で作られてきたマハーラーシュトラ州およびカルナータカ州の職人と協業し、インド国内でサンダルを生産することを取り決めたものだという。
本ユニホームは、“HEAT OF FOOTBALL”を共通コンセプトに制作し、川崎フロンターレ、横浜FC、清水エスパルス、京都サンガF.C.、大分トリニータのプーマが契約する5クラブが着用する。全クラブで共通のグラフィックパターンを採用しながら、クラブカラーやチームの想いに合わせて配置や配色を調整することで、それぞれの個性を活かしたデザインに仕上げた。
(左)本橋涼介/ヘッドリポーター:ウィメンズリアルトレンド特集は10回目。「サードマガジン」の展示会で自分でも着られるオーバーサイズ服を探すのがルーティーンになっている (右)木村和花/編集部記者:次の春夏、個人的にはミニマルが気分。今年初めて訪れたオスロの女性たちの着こなしに憧れて、シンプルなシャツに、大ぶりのジュエリーを合わせるノルウェースタイルに挑戦したい ILLUSTRATION : UCA
ロート製薬は、東南アジア最大級の漢方薬製造販売会社、余仁生(EU YAN SANG)と協業し、きのこの一種である冬虫夏草を使ったサプリメント“余仁生 冬虫夏草”(30粒、7020円)を2026年3月に発売する。1月から一部で限定発売し、3月からロートオンラインサイト、ECサイトで本格的に取り扱う。余仁生は1879年に創業し、シンガポールを拠点に香港、マレーシアなどで170以上の店舗と30の漢方薬クリニックを運営する大手企業。ロート製薬は24年に三井物産らと共同で、余仁生を約880億円で買収していた。