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アットコスメ香港、“日本式編集売り場”で新しい小売りを提示 写真120枚でその全貌を追う

「アットコスメ」4店舗目となる旗艦店が、ついに香港にオープンした。海外初となる旗艦店「アットコスメ ホンコン(@COSME HONG KONG)」は、香港の観光・商業エリアの尖沙咀(チムサーチョイ)に構え、売り場面積は1298㎡と日本の化粧品小売りが展開する香港の店舗の中でも群を抜く規模だ。同店は3フロア構成で、東京・大阪・名古屋の旗艦店で蓄積してきた運営ノウハウに、香港市場向けの新たな仕掛けを加えている。

すでに日本のアットコスメ店舗では”当たり前の光景”となった、ラグジュアリーからプチプラまで幅広いブランドを同一空間に配置する売り場づくりは、香港ではあまり例がない。運営するアイスタイルリテールは、日本同様に新しい小売りのあり方を香港市場で提示しようとしている。

「まずは香港の成功が前提」

「準備期間が限られた中で、よくここまで仕上げた」。現場を見渡した遠藤宗アイスタイル社長COOは、まずその点を強調した。「東京や大阪の旗艦店と比べても遜色がない。この規模でここまで整えられたのは大きな成果だ」と手応えを語る。

なぜ香港なのか、その理由は明快だ。「店舗運営を続けて市場の勘所がわかっている。香港は貿易規制や薬機法のハードルが低く、商品を集めやすい。生活者の審美眼も高く、文化的な受容度もある。まずはここで成功しなければ次を描けない」。初年度の売上目標は40億円。MDの成熟度は日本の旗艦店と比べるとまだ弱いが、現実的な起点として設定したと語る。

一方で、香港店を支える裏側には現地スタッフの育成という課題がある。「香港のスタッフはまだ経験が浅い。店づくりとは何かという基礎からのトレーニングが欠かせない。教育は日本と共通ではなく、(香港に進出した)2018年の立ち上げ時から独自に積み上げてきた。継続して機能している部分もあれば、再構築が求められる部分もある。今後はその体系を改めて整えていく必要がある」。

海外展開の拡大については、「まずはこの店をしっかり走らせることが最優先。香港で成果を出さなければ、次のステップには進めない」と慎重な姿勢を崩さなかった。

香港消費者の特性“リアル店舗志向”

アイスタイル香港・台湾ユニット長であり、アイスタイルリテール香港の社長を兼務する山本佑樹氏は、「日本の3つの旗艦店の良い要素を取り込み、海外で簡単ではなかったが、新しいチャレンジをここに詰め込むことができた」と自信をのぞかせる。

山本氏は7年前の2018年に現地法人の立ち上げに合わせて香港へ赴任し、香港の消費行動を継続的に観察してきた。香港の購買行動の特徴は「通販よりリアル店舗を好む文化が強い」と指摘する。買い物そのものがエンターテインメントであり、特別な体験があればそこに人が集まるという。コロナ後は日本で買い物を楽しむ香港人も増え、購買行動の幅が広がった。トレンド自体は日本との差が小さく、若年層では韓国文化への関心が高い一方、日本ブランドには「品質」や「安心感」への信頼が根強い。欧米ブランドはパッケージが醸す“見栄え”をフックに一定の支持を得ている。

香港の市中小売りは、「ワトソンズ(Watsons/屈臣氏)」や「ササ(SASA/莎莎)」といったドラッグストアが街中に密集し、生活導線の強さを武器に“コンビニ的チャネル”として機能する。最も動きの良い価格帯は1000〜2000円前後だ。一方で、百貨店のカウンターは“目的を持って訪れる場”ではあるものの、生活導線上の優位性は乏しい。日本ブランドは長年、百貨店中心のマーケティングに依存してきたため、顧客接点が限定され、若年層の獲得や顧客との関係深化という意味では課題が残っていた。

さらに、香港では若手人材の育成が難しく、SNS中心の情報発信だけでは顧客との関係が浅くなりやすい。この点で、リアル店舗の役割は再び高まりつつある。百貨店の集客力が低下し、“箱の価値”が揺らぎ始めている中で「アットコスメ ホンコン」のような店舗は、ブランドにとって新たな“育成の箱”として機能し得る。

「今回の店舗を通じて(香港における)百貨店の外に顧客接点を広げられれば、メーカーも日本と同じようなパフォーマンスに近づける。われわれの“箱”を活用していただきたい」と語り、メーカーの成長の受け皿としての役割を強調した。

「アットコスメ ホンコン」一挙公開

販売員は約50人で、日本での勤務経験を持つ香港籍スタッフも在籍する。「アットコスメ」の香港版アプリは英語と中国語に対応し、店頭のQRコードを読み取るとユーザーのレビューを即座に確認できる。AIによる商品特徴のサマリーにもアクセスでき、英語または中国語の音声案内が流れる仕組みも導入した。取り扱いブランドは約500に上り、構成比は日本ブランドが7割、韓国ブランドが3割で、ラグジュアリーブランドが残りを占める。

GF(1階)
“体験の場”に集中

GF(日本での1階に相当)には、正面に年間ベストコスメ受賞商品を集めた「THE BEST COSMETICS BUILDING」が配置され、5つの円柱ブロックで構成される比較購買の場を形成する。このほか、手洗い場を備えたテスターバーや、アットコスメストアの中でも最大規模となるミニコスメコーナーを設け、オープン時点で100を超えるブランドが並んだ。

入口右横の通りに面したスペースにはポップアップエリアを設置し、オープン時は「カネボウ」、翌週は「メディキューブ」と日本の旗艦店と同様に1〜2週間単位でブランドを入れ替えて運用する。

GF(1階)にはレジを設置していない。建物構造と導線を踏まえた判断だ。香港の建物は上階ほど床面積が広く、限られた1階を“体験の場”に振り切った。アイスタイルリテールの石井亮・執行役員 店舗カンパニー副カンパニー長は、「行列ができると世界観が見えにくくなる。まず1階でアットコスメの楽しさを感じてもらい、上階へ進んでいただきたい」と説明する。

GF(1階)取り扱いブランド:「アディクション(ADDICTION)」「アルビオン(ALBION)」「アヴェダ(AVEDA)」「ベネフィット(BENEFIT)」「コスメデコルテ(DECORTE)」「エレガンス(ELEGANCE)」「エスティローダー(ESTEE LAUDER)」「イプサ(IPSA)」「カネボウ(KANEBO)」「ローラ メルシエ(LAURA MERCIER)」「マック(MAC)」「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」「ナーズ(NARS)」「ポーラ(POLA)」「RMK」「シセイドウ(SHISEIDO)」「シュウ ウエムラ(SHU UEMURA)」「スック(SUQQU)」「タカミ(TAKAMI)」「ジ オーディナリー(THE ORDINARY)」「スリー(THREE)」「トム フォード(TOM FORD)」「イヴ・サンローラン(YSL)」

1F(2階)
常に新しい情報が生まれる編集売り場

1F(2階)では、エレベーターを上がった正面にもポップアップスペースを設け、売り場のどこを切り取っても「常に新しい何かがある」状態をつくり込んだ。また、同店の売れ筋がひと目で把握できるランキングコーナーも配置。オープン時は原宿旗艦店のランキング製品を陳列し、3カ月後をめどに同店のセールスデータに基づくランキングへと切り替える計画だ。

1F(2階)取り扱いブランド:「アンドビー(&BE)」 「アディクション(ADDICTION)」 「アベンヌ(AVENE)」 「アクシージア(AXXZIA)」 「ビューティー オブ ジョセオン(BEAUTY OF JOSEON)」 「シピシピ(CIPI CIPI)」 「クリニーク(CLINIQUE)」 「ディープログラム(D PROGRAM)」 「ダルバ(D'ALBA)」 「ディセンシア(DECENCIA)」 「コスメデコルテ(DECORTÉ)」 「エレガンス(ELEGANCE)」 「エリクシール(ELIXIR)」 「エテュセ(ETTUSAIS)」 「ファクティブ(FACTIV)」 「ファシオ(FASIO)」 「フィー(FWEE)」 「グロウン アルケミスト(GROWN ALCHEMIST)」 「インフィニティ(INFINITY)」 「イニスフリー(INNISFREE)」 「ケイト(KATE)」 「ラカ(LAKA)」 「ラネージュ(LANEIGE)」 「ローラ メルシエ(LAURA MERCIER)」 「メイクキープ(MAKE KEEP)」 「モルトンブラウン(MOLTON BROWN)」 「ネイルホリック(NAIL HOLIC)」 「ナーズ(NARS)」 「ワンバイコーセー(ONE BY KOSE)」 「オルビス(ORBIS)」 「オリジンズ(ORIGINS)」 「ポーラ(POLA)」 「プレディア ブルー(PREDIA BLUE)」 「ロムアンド(ROM&ND)」 「雪肌精(SEKKISEI)」 「スキン1004(SKIN 1004)」 「スナイデル ビューティ(SNIDEL BEAUTY)」 「ジ オーディナリー(THE ORDINARY)」 「スリー(THREE)」 「ティルティル(TIRTIR)」 「トーン(TO/ONE)」 「ヴィセ(VISEE)」 「ウォンジョンヨ(WONJUNGYO)」 「ユース トゥ ザ ピープル(YOUTH TO THE PEOPLE)」

2F(3階)
アジアのトレンド編集

2F(3階)には、アジア、ソウル、東京のトレンドを集めたゾーンをそれぞれ設けた。フレグランスゾーンには、原宿旗艦店でも導入しているセントマティック開発のAI香り診断システム「カオリウム」を配置している。その奥にはメイクアップアーティストが施術できるスペースを設け、ライブ配信の拠点としても利用できるようにした。

隣接エリアには、メーカーに依存しない肌測定器を設置し、13項目を測定した結果をアプリに蓄積できる仕組みを構築した。「シートマスクウォール」も用意し、箱売りが一般的な香港市場において、1枚単位で購入できる新しい体験を提供する。体験価値を高める施策として、500香港ドル、800香港ドル以上の購入者を対象に回せるガチャやUFOキャッチャーも設置した。

2F(3階)取り扱いブランド:「アンドハニー(& HONEY)」 「アヌア(ANUA)」 「ビーグレン(B.GLEN)」 「キャンメイク(CANMAKE)」 「セリマックス(CELIMAX)」 「セザンヌ(CEZANNE)」 「チャコット(CHACOTT)」 「クリオ(CLIO)」 「キュレル(CUREL)」 「ダッシングディバ(DASHING DIVA)」 「ドクターフォーヘア(DR FOR HAIR)」 「エフェクティム(EFFECTIM)」 「エナモル(ENAMOR)」 「エクセル(EXCEL)」 「ハッチ(HACCI)」 「ハーリップトゥ ビューティー(HERLIPTO BEAUTY)」 「ヒンス(HINCE)」 「ヒロソフィー(HIROSOPHY)」 「ジュースィー(JOOCEYEE)」 「ケイト(KATE)」 「コバコ(KOBAKO)」 「ルルルン(LULULUN)」 「ルナソル(LUNASOL)」 「メイベリン(MAYBELLINE)」 「メディア(MEDIA)」 「メディヒール(MEDIHEAL)」 「ミルフィー(MILLEFEE)」 「ミムコ(MIMC)」 「エヌオーガニック(N ORGANIC)」 「ナンバーズイン(NUMBUZIN)」 「オホラ(OHORA)」 「ペリペラ(PERIPERA)」 「レインメーカー ヘア(RAINMAKER HAIR)」 「リアルバリア(REALBARRIER)」 「ラウンドラボ(ROUND LAB)」 「ソフィーナ(SOFINA)」 「スイサイ(SUISAI)」 「サンブーン エディター(SUNGBOON EDITOR)」 「トリデン(TORRIDEN)」 「ウルミー(ULUMEE)」 「アンラベルラボ(UNLABEL LAB)」 「ユノーブ(UNOVE)」 「ブイティー(VT)」 「イヴ・ロシェ(YVES ROCHER)」
韓国ブランド:「ビューティー オブ ジョセオン(BEAUTY OF JOSEON)」 「ラカ(LAKA)」 「ドクターフォーヘア(DR. FOR HAIR)」 「ダルバ(D'ALBA)」 「ジェナベル(GENABELLE)」 「ウィップト(WHIPPED)」 「プリト ソウル(PURITO SEOUL)」 「オオティーディー ビューティー(OOTD BEAUTY)」 「107(107)」 「ミルクタッチ(MILKTOUCH)」 「ウルトゥル(ULTRU)」 「ランドリーユー(LAUNDRYYOU)」 「ポドル(PODL)」 「メイクプレム(MAKE PREM)」 「ザ ラボ バイ ブランドゥ(THE LAB BY BLANCDOUX)」 「ヘブブルー(HEVEBLUE)」 「ディント(DINTO)」 「ニュゼ(NUSE)」 「ナルカ(NARKA)」 「トゥー スラッシュ フォー(TWO SLASH FOUR)」 「ミュード(MUDE)」 「ハートパーセント(HEART PERCENT)」 「エントロピー メイクアップ(ENTROPY MAKEUP)」 「ソンアンドパク(SON&PARK)」 「ジャビン ドゥ ソウル(JAVIN DE SEOUL)」 「リスキー(RISKY)」 「タイニー ワンダー(TINY WONDER)」 「ベラモア(VERAMORE)」

静かな開業、それでも人が集まる

今回、香港・大埔区で大規模な高層住宅火災が発生したことを受け、アイスタイルは地域社会の復旧・復興支援の一助として、同店の売り上げの一部を現地の支援団体を通じて寄付すると発表した。オープン準備には日本から約20人が渡航し主要メンバーが現地に集結していたが、祝賀ムードは控えた。贈られた祝い花は正面に出さず、初日10時の開店は静かにシャッターを上げる形でスタートを切った。地元客や観光客と見られる客が吸い込まれるように来店し、店内では写真撮影をする人の姿も目立った。静かな開業でありながら人の流れを生み出しており、同店が香港でどのような役割を担うのか、今後の展開が注目される。

■@cosme HONG KONG
オープン日 :2025年12月5日
所在地:Yue Hwa International Building, No.1 Kowloon Park Drive and No.7 Ashley Road, Kowloon, Hong Kong
営業時間:10:00〜22:00

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「マディソンブルー」2026年春夏コレクション

「マディソンブルー(MADISONBLUE)」が2026年春夏コレクションを発表した。

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韓国発「ラドール」がBTSのジミンをブランドモデルに起用 グローバル施策を本格展開

韓国発のヘアケアブランド「ラドール(LADOR)」は、BTSのジミン(Jimin)を、ブランドモデルに起用した。ジミンの多彩な魅力とポジティブなエネルギーが、ブランドが目指す価値観と合致すると考え任命した。

起用に合わせて公開した最新ビジュアルでは、「オスマンサスの香りが世界を染める」をテーマに、月明かりの下で幻想的な世界観を表現。ブランドの核となるパフュームヘアオイル“オスマンサス”(30mL、2200円/80mL、3700円)の香りを視覚的に訴求した。

同ブランドは、今月9日にジミンのティザー映像を公開して以降、本格的なグローバルマーケティングを開始。今回のコラボレーションを機に、世界30カ国以上の市場で存在感をさらに高め、ブランド体験を実施していく。

「ラドール」とは

2007年に韓国で誕生。ブランド名は、「ラボラトリー」と「アドーラブル」を組み合わせた造語。“あらゆるニーズに応える製品を開発し、美しさを完成させる”を理念に掲げる。安全性と品質にこだわり、1年以上をかけて製品を開発する研究主導型で、専門家と研究員が連携し多様な髪の悩みに応える高品質なヘアケアアイテムを展開する。“ヘアフィルアップ”や“パフュームヘアオイル”など、ダメージケアと香り訴求を両立したヘアケア製品が人気を集める。

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「プーマ」×ゲーム「モンスターハンターワイルズ」 ゲームの世界観を日常に落とし込んだ限定コレクション

「プーマ(PUMA)」は12月19日、人気ハンティングアクションゲーム「モンスターハンターワイルズ」とのコラボレーションコレクション“プーマ×モンスターハンターワイルズ”を発売する。「プーマ」の一部店舗および公式オンラインストア、「プーマ」アプリ、一部取り扱い店舗で販売する。

特別に描き起こしたアイルーをあしらったアイテムなど

同コラボは、「モンスターハンターワイルズ」の世界観をシューズ、アパレル、アクセサリーに落とし込んだスペシャルコレクションで、同コレクションのために書き起こした人気キャラクターの“アイルー”やモンスターのグラフィックを使用したアイテムもラインアップする。

アパレルでは、各エリアを象徴するモンスターをデザインしたフーディーや、モンスターの肌感を表現し、胸元に調査隊エンブレムをあしらったトラックジャケットが登場する。また、「プーマ」を象徴するトラックジャケット“T7”を着用した書き下ろしの“アイルー”をデザインしたTシャツや“プーマキャット”の上に乗った“アイルー”をあしらったフーディーなど特別仕様のアイテムも展開する。

シューズは、「プーマ」を代表する“スピードキャット”と“パレルモ”をゲームの世界観を取り入れた限定デザインで用意する。アクセサリーには、ゲーム内で“アイルー”が持つカバンやキャップをイメージしたアイテムや、ゲーム内に登場する乗用動物“セクレイト”のカラーを反映したウエストバッグなどゲームの世界観を感じられる遊び心あるデザインのアイテムをそろえる。

ステッカープレゼントのキャンペーンも

また、対象商品を購入した人に先着で“プーマ×モンスターハンターワイルド”オリジナルステッカーをプレゼントするキャンペーンも行う。対象アイテム1点の購入につきステッカー1枚を、対象アイテムを1万5000円以上の購入で、ステッカーセットを進呈する。

特設サイト

公式オンラインストア

アイテム詳細

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「プーマ」×ゲーム「モンスターハンターワイルズ」 ゲームの世界観を日常に落とし込んだ限定コレクション

「プーマ(PUMA)」は12月19日、人気ハンティングアクションゲーム「モンスターハンターワイルズ」とのコラボレーションコレクション“プーマ×モンスターハンターワイルズ”を発売する。「プーマ」の一部店舗および公式オンラインストア、「プーマ」アプリ、一部取り扱い店舗で販売する。

特別に描き起こしたアイルーをあしらったアイテムなど

同コラボは、「モンスターハンターワイルズ」の世界観をシューズ、アパレル、アクセサリーに落とし込んだスペシャルコレクションで、同コレクションのために書き起こした人気キャラクターの“アイルー”やモンスターのグラフィックを使用したアイテムもラインアップする。

アパレルでは、各エリアを象徴するモンスターをデザインしたフーディーや、モンスターの肌感を表現し、胸元に調査隊エンブレムをあしらったトラックジャケットが登場する。また、「プーマ」を象徴するトラックジャケット“T7”を着用した書き下ろしの“アイルー”をデザインしたTシャツや“プーマキャット”の上に乗った“アイルー”をあしらったフーディーなど特別仕様のアイテムも展開する。

シューズは、「プーマ」を代表する“スピードキャット”と“パレルモ”をゲームの世界観を取り入れた限定デザインで用意する。アクセサリーには、ゲーム内で“アイルー”が持つカバンやキャップをイメージしたアイテムや、ゲーム内に登場する乗用動物“セクレイト”のカラーを反映したウエストバッグなどゲームの世界観を感じられる遊び心あるデザインのアイテムをそろえる。

ステッカープレゼントのキャンペーンも

また、対象商品を購入した人に先着で“プーマ×モンスターハンターワイルド”オリジナルステッカーをプレゼントするキャンペーンも行う。対象アイテム1点の購入につきステッカー1枚を、対象アイテムを1万5000円以上の購入で、ステッカーセットを進呈する。

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「プーマ」×ゲーム「モンスターハンターワイルズ」 ゲームの世界観を日常に落とし込んだ限定コレクション

「プーマ(PUMA)」は12月19日、人気ハンティングアクションゲーム「モンスターハンターワイルズ」とのコラボレーションコレクション“プーマ×モンスターハンターワイルズ”を発売する。「プーマ」の一部店舗および公式オンラインストア、「プーマ」アプリ、一部取り扱い店舗で販売する。

特別に描き起こしたアイルーをあしらったアイテムなど

同コラボは、「モンスターハンターワイルズ」の世界観をシューズ、アパレル、アクセサリーに落とし込んだスペシャルコレクションで、同コレクションのために書き起こした人気キャラクターの“アイルー”やモンスターのグラフィックを使用したアイテムもラインアップする。

アパレルでは、各エリアを象徴するモンスターをデザインしたフーディーや、モンスターの肌感を表現し、胸元に調査隊エンブレムをあしらったトラックジャケットが登場する。また、「プーマ」を象徴するトラックジャケット“T7”を着用した書き下ろしの“アイルー”をデザインしたTシャツや“プーマキャット”の上に乗った“アイルー”をあしらったフーディーなど特別仕様のアイテムも展開する。

シューズは、「プーマ」を代表する“スピードキャット”と“パレルモ”をゲームの世界観を取り入れた限定デザインで用意する。アクセサリーには、ゲーム内で“アイルー”が持つカバンやキャップをイメージしたアイテムや、ゲーム内に登場する乗用動物“セクレイト”のカラーを反映したウエストバッグなどゲームの世界観を感じられる遊び心あるデザインのアイテムをそろえる。

ステッカープレゼントのキャンペーンも

また、対象商品を購入した人に先着で“プーマ×モンスターハンターワイルド”オリジナルステッカーをプレゼントするキャンペーンも行う。対象アイテム1点の購入につきステッカー1枚を、対象アイテムを1万5000円以上の購入で、ステッカーセットを進呈する。

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【2026年春コスメ】「プラダ ビューティ」は即完のフェイスパウダーの復刻やブランド初のコンシーラーなどベースメイクアイテム

「プラダ ビューティ(PRADA BEAUTY)」は1月1日、春のベースメイクアイテムを発売する。ラインアップは、人気のクッションファンデーションが「プラダ(PRADA)」のシグネチャーカラーをまとった“プラダ メッシュ クッション”[SPF50+・PA+++](限定2色、各1万1330円※編集部調べ、以下同)とブランド初となるコンシーラーの“ブラーリング マイクロコレクティング コンシーラー”(全4色、各6270円)、2024年に数量限定で登場し瞬く間に完売した“リセット セッティング パウダー”(1万4300円)をそろえる。12月26日からは、「プラダ ビューティ」トウキョウおよび公式オンラインストアで先行販売を開始する。

スキンケアしながら使用できる3アイテム

“プラダ メッシュ クッション”

“プラダ メッシュ クッション”は、独自の“モーションプロテクト テクノロジー”を採用することで柔軟なテクスチャーが表情の動きにピッタリとフィットし、仕上がりをキープする。また、ナイアシンアミドなどのスキンケア成分を贅沢に配合し、メイクしながら透明感と潤いに満ちたいきいきとした印象の肌に導く。限定デザインでは人気のクールベースの明るい色の“LC5"とニュートラルベースの標準的な“LN10”の2色をそろえる。

ブランドを代表するファブリックのひとつであるリナイロンを施したアイコニックなパッケージで、限定デザインの同アイテムは、ブランドのシグネチャーカラーのひとつであるライトブルーをまとって登場する。

“ブラーリング マイクロコレクティング コンシーラー”

使うたびに美しい肌へと導く“ブラーリング マイクロコレクティング コンシーラー”は、マイクロフィルター パールテクノロジーを採用し、細かなパールが肌の上で微結晶化し、自然な光を取り入れ拡散することによってソフトフォーカス効果を発揮、気になる箇所をぼかし、カバーする。

スクワランやビタミンEなど保湿成分に加え、ハリやキメを整えるペプチドを配合し、優れたカバー効果を発揮しながら使うたびに美しい肌へ導く。カラーラインアップは、「プラダ ビューティ」を代表するファンでーション“プラダ メッシュ クッション”と“リヴィール スキン ファンデーション”に自然に溶け込むために作った4色を展開する。

“リセット セッティング パウダー”

“リセット セッティング パウダー”は、すべての肌のスキンタイプ、トーンに合うように作られた透明のパウダー。クリームからパウダーに代わるテクスチャーでしっとり感を与えながらさらりとした肌をかなえ、ソフトフォーカス効果で毛穴や色ムラを目立ちにくくし、自然に均一な仕上がりをもたらす。

ミネラルパーライト配合で、皮脂を吸収し、1日中テカリやよれを気にせずに使用できる。さらに、セッティングパウダーを再解釈し、スキンケア成分である植物性スクワランを配合し、使うたびにしっとりとした肌に仕上げる。

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【2026年春コスメ】「プラダ ビューティ」は即完のフェイスパウダーの復刻やブランド初のコンシーラーなどベースメイクアイテム

「プラダ ビューティ(PRADA BEAUTY)」は1月1日、春のベースメイクアイテムを発売する。ラインアップは、人気のクッションファンデーションが「プラダ(PRADA)」のシグネチャーカラーをまとった“プラダ メッシュ クッション”[SPF50+・PA+++](限定2色、各1万1330円※編集部調べ、以下同)とブランド初となるコンシーラーの“ブラーリング マイクロコレクティング コンシーラー”(全4色、各6270円)、2024年に数量限定で登場し瞬く間に完売した“リセット セッティング パウダー”(1万4300円)をそろえる。12月26日からは、「プラダ ビューティ」トウキョウおよび公式オンラインストアで先行販売を開始する。

スキンケアしながら使用できる3アイテム

“プラダ メッシュ クッション”

“プラダ メッシュ クッション”は、独自の“モーションプロテクト テクノロジー”を採用することで柔軟なテクスチャーが表情の動きにピッタリとフィットし、仕上がりをキープする。また、ナイアシンアミドなどのスキンケア成分を贅沢に配合し、メイクしながら透明感と潤いに満ちたいきいきとした印象の肌に導く。限定デザインでは人気のクールベースの明るい色の“LC5"とニュートラルベースの標準的な“LN10”の2色をそろえる。

ブランドを代表するファブリックのひとつであるリナイロンを施したアイコニックなパッケージで、限定デザインの同アイテムは、ブランドのシグネチャーカラーのひとつであるライトブルーをまとって登場する。

“ブラーリング マイクロコレクティング コンシーラー”

使うたびに美しい肌へと導く“ブラーリング マイクロコレクティング コンシーラー”は、マイクロフィルター パールテクノロジーを採用し、細かなパールが肌の上で微結晶化し、自然な光を取り入れ拡散することによってソフトフォーカス効果を発揮、気になる箇所をぼかし、カバーする。

スクワランやビタミンEなど保湿成分に加え、ハリやキメを整えるペプチドを配合し、優れたカバー効果を発揮しながら使うたびに美しい肌へ導く。カラーラインアップは、「プラダ ビューティ」を代表するファンでーション“プラダ メッシュ クッション”と“リヴィール スキン ファンデーション”に自然に溶け込むために作った4色を展開する。

“リセット セッティング パウダー”

“リセット セッティング パウダー”は、すべての肌のスキンタイプ、トーンに合うように作られた透明のパウダー。クリームからパウダーに代わるテクスチャーでしっとり感を与えながらさらりとした肌をかなえ、ソフトフォーカス効果で毛穴や色ムラを目立ちにくくし、自然に均一な仕上がりをもたらす。

ミネラルパーライト配合で、皮脂を吸収し、1日中テカリやよれを気にせずに使用できる。さらに、セッティングパウダーを再解釈し、スキンケア成分である植物性スクワランを配合し、使うたびにしっとりとした肌に仕上げる。

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「ウルリス」がエスターバニとコラボ 限定デザインのペアセットとヘアオイルが登場

ヘアケアブランドの「ウルリス(ULULIS)」は12月19日、人気キャラクターのエスターバニーとコラボレーションした限定デザイン“ウルリス エスターバニー ピンクミー コントロール ペアセット”(3080円)と“ウルリス エスターバニー ピンクミー コントロール ヘアオイル”(100mL、1540円)を発売する。全国のドラッグストアやバラエティーショップなどで取り扱う。

ほんのり甘くフレッシュなベルガモットピーチピーチの限定フレグランス

同コラボでは、リボンバニーとクリームバニーの可愛らしいイラストが描かれたパッケージデザインに加え、ほんのり甘くフレッシュに広がるベルガモットピーチの香りで、バスタイムを華やかに演出する。ペアセットには、リボンバニーのバスタイムを描いたコラボ限定オリジナル缶ミラーを付属する。

“ウルリス ピンクミー”は、独自のうねりケアメカニズムで髪の水分バランスとキューティクルを整え、うねりやくせを扱いやすくケアする。水の保湿力に着目し、90%以上を水溶性の保湿成分や補習成分、うねりケア成分などで構成し、潤い成分を凝縮した。インナー容器とアウター容器に分け、遮光性、防菌性、保水性をアップした世界初の二重構造ボトルで展開する。

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「ウルリス」がエスターバニとコラボ 限定デザインのペアセットとヘアオイルが登場

ヘアケアブランドの「ウルリス(ULULIS)」は12月19日、人気キャラクターのエスターバニーとコラボレーションした限定デザイン“ウルリス エスターバニー ピンクミー コントロール ペアセット”(3080円)と“ウルリス エスターバニー ピンクミー コントロール ヘアオイル”(100mL、1540円)を発売する。全国のドラッグストアやバラエティーショップなどで取り扱う。

ほんのり甘くフレッシュなベルガモットピーチピーチの限定フレグランス

同コラボでは、リボンバニーとクリームバニーの可愛らしいイラストが描かれたパッケージデザインに加え、ほんのり甘くフレッシュに広がるベルガモットピーチの香りで、バスタイムを華やかに演出する。ペアセットには、リボンバニーのバスタイムを描いたコラボ限定オリジナル缶ミラーを付属する。

“ウルリス ピンクミー”は、独自のうねりケアメカニズムで髪の水分バランスとキューティクルを整え、うねりやくせを扱いやすくケアする。水の保湿力に着目し、90%以上を水溶性の保湿成分や補習成分、うねりケア成分などで構成し、潤い成分を凝縮した。インナー容器とアウター容器に分け、遮光性、防菌性、保水性をアップした世界初の二重構造ボトルで展開する。

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花王が暑熱ケア事業でBtoBビジネスを本格始動 日焼け止め製品は2段階スキームで過去最高売り上げを達成へ

花王は、「ビオレ(BIORE)」の日焼け止めカテゴリーが2025年度に過去最高売り上げを見込むなど好調を維持する中、26年は紫外線・暑熱ストレス対策を軸とした事業でBtoBビジネスに本格参入する。地球沸騰化によるUV需要の通年化を背景に、同社が蓄積してきたUVケア技術や市場知見を企業・団体の課題解決に生かす方針だ。

2025年は、1898年から開始した年平均気温の観測以来、最も暑い夏となり職場の熱中症対策の義務化やイベント開催時期の見直しなど、生活環境に大きな変化が生じた。こうした状況を受け、同社は単に製品を売るだけでなく、企業・自治体と連携し、紫外線や暑熱ストレスの低減につながる仕組みづくりへ踏み出す。小林達郎・花王ヘルスビューティケア事業部門スキンケア事業部ブランドマネジャーは「26年は、紫外線・暑熱ストレスから肌を守る社会課題解決アクションを、製品と結びつけながら企業・団体と協業し推進する」と述べた。

具体的には、「ビオレの冷サポート」事業に本腰を入れる。冷却シート“ビオレ 冷タオル”の特別梱(30本入り×8袋)を用意し、建設現場や運送業などを対象にカタログ販売を強める。特別梱は、今年から先行販売を開始し、清水建設やコカ・コーラ、イナズマロックフェス100社以上との取り組みを実施した。「27年までに“ビオレ 冷タオル”採用企業数を500社、BtoBの売り上げ規模を25年の20倍まで拡大。同製品全体の売り上げは25年の1.5倍を目指す」と意欲的だ。

UV市場の通年化でマーケティングが成功

「ビオレ」は日焼け止め市場で2021年以降、5年連続売り上げ1位(インテージ SRI + 日焼け止め市場20年8月〜25年7月累計販売金額&数量)を獲得する。市場環境も追い風となっており、花王調べによると、日焼け止め市場は2024年比8%増、19年比24%増と拡大。汗ふきシートも24年比1%増、19年比46%増に成長した。さらに、売れる期間は04年時点で8月がピークの「夏の三角形」から24年は4〜8月がピークの「通年型の台形」へと変化している。これら背景もあり、2月に発売した日焼け止め“水肌記憶UV”は発売3カ月で出荷本数が100万本を突破。汗ふきシート“ビオレ ゼロシート”の出荷金額が24年比で80%増、“ビオレ 冷タオル”が20年の発売以降累計出荷個数が1400万個を突破するなど、「ビオレ」の日焼け止め・汗ふきシートは過去最高の売り上げが現実味を帯びている。

売り上げ拡大の一因には、「ビオレ」が21年から導入した先行販売を経て全国展開を実施する2段階マーケティングスキームがある。初年度は一部店舗で先行販売し、売れ行き検証や製品課題の抽出、SNS・口コミで話題づくり、流通企業と陳列パターンなど売り場づくりを検証、といったPDCAを小規模かつ大胆に実行。その翌年に課題解決した状態で全国発売することで需給精度を高め、欠品を防ぎ、話題を最大化する仕組みを構築した。「テスト販売の期間を生かして精度の高い検証を行うことで、翌年の全国展開で成果を最大化できる。製品改良を素早く繰り返せるスピード感が『ビオレ』の強み」と手応えを語る。

新製品も2段階マーケティングスキームで展開

26年2月7日に発売する3品も、先行販売と全国販売を実行する。日焼け止め“呼吸感ベールUV”(70g、1430円※編集部調べ)は、今年3月に先行販売を実施。湿度に応じて膜の厚みが変化して水分を吸放湿する高抱水性ポリマーを配合したことで、湿度環境の変化にもベタつかず乾燥を防ぐ仕様が高評価を得た。現在までで60万本を突破し、出荷数は計画比1.5倍に。全国販売でさらなる売り上げ拡大を図る。

“ビオレゼロ 秒さらミスト”(60mL、970円 同)は外出先で汗のベタつきや服のはりつきによる不快感をすばやくケアするミストタイプの汗ふきアイテム。新しい汗ケア対応製品として、国内・アジアの一部チェーンストアで先行販売する。翌年のグローバル展開を見据え、汗ケア対応製品を日焼け止めに続く成長柱に育てる方針だ。また、24年3月に誕生した“ビオレゼロ 汗ベタ解放シート”(20枚入り、530円 同)は、汗の蒸散スピードを高めサラサラ感がより持続するようにリニューアル発売する。

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床も壁もシェアする時代 店作りにも循環型のアプローチを

「WWDJAPAN」ポッドキャストの「サステナブルファッション・トーク」は、ファッション業界のサステナビリティに関する最新ニュースやトレンドをざっくばらんにお話しする番組です。今週は「WWDJAPAN」サステナビリティ・ディレクター向千鶴と、編集部記者の皆合友紀子がお届けします。

今回のテーマは、空間です。ファッションブランドにとって、世界観をどう体現し、どう伝えるか。その鍵を握るのが空間づくりです。一方で、店舗づくりやイベント空間では、これまで大量の建築資材が使い捨てされてきたという課題があります。いま、その前提を見直し、建築資材をシェアしたり、再利用したりする新しい仕組みを提案するスタートアップが登場しています。サステナビリティを空間デザインにどう組み込めるのか。最新の動きを踏まえながら考えていきます。



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「キュレル」が“塗るほど焼けにくい肌”に導く日焼け止めを発売 バリア機能を整える美容液も

「キュレル(CUREL)」から2026年春のスキンケアアイテム2品が登場する。2月7日に“潤浸保湿 スキンリペアUVセラム”[SPF50・PA+++](60g、2200円※編集部調べ、以下同)を、3月7日に“潤浸保湿 角層深部バリア美容液”【医薬部外品】(30mL、4950円)を発売。それぞれに乾燥性敏感肌を考えた新技術を搭載した。

“スキンリペアUVセラム”

“スキンリペアUVセラム”は。日焼けしやすい乾燥性敏感肌向けに「セラミドケア+UVバリア」処方を搭載した日焼け止めだ。紫外線吸収剤を使わないノンケミカル処方に加えて、微細なUVカット成分を包み込んだ新技術“セラムカプセル”が日焼け止め成分を肌に均一に行き渡らせ、隙間のないUV防御塗膜を形成。塗るたびに日焼けしにくい肌へと導く。

“角層深部バリア美容液”

“角層深部バリア美容液”は、肌の土台のバリア機能を整えて肌荒れをケアする美容液で、ゆらぎやすい乾燥性敏感肌に向けて開発した。ポイントは、「チクチク」「ヒリヒリ」といった外部刺激から肌を守り、バリアを整えるブランド初の有効成分“ギャボブ(GABOB)”を配合したこと。セラミドの働きを補い、透明感を支える潤い素肌へ導く。

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「ナーバス」が「グリルズ ジュエル」特注パーツを使用した限定アイウエアを12月19日から受注販売

2024年に設立されたアイウエアブランド「ナーバス(NRVSS)」が、東京・御徒町に店舗を構える日本初のオーダーメイドグリル専門店「グリルズ ジュエル(GRILLZ JEWELZ)」特注のSilver925パーツを組み込んだ限定アイウエア“ロンギヌス Σ2 ザ・ビースト(Longinus The Beast)”(5万9400円)を受注販売する。受注期間は12月19〜21日で、「ナーバス」のオンラインストアで受け付ける。

今回は「ナーバス」の定番モデル“ロンギヌス”をベースに「グリルズ ジュエル」特注のSilver925パーツを組み込み、“暴走”をテーマに再構築した。

「ナーバス」は、現在は、福井県鯖江市で製作した本体をベースに、一つ一つレーザーを照射して造形したステンレス製のテンプルを組み合わせたアイウエアを中心に展開。「セレクトショップを限定した販売スタイル」や「漫画からサンプリングしたプロダクト名」などの独自のアプローチで支持を得ている。これまでにimmaやSora Aotaといったアーティストとのコラボレーションを行なってきた。今回のビジュアルモデルには以前から親交のあったアーティストのOZworldを起用した。

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「ナーバス」が「グリルズ ジュエル」特注パーツを使用した限定アイウエアを12月19日から受注販売

2024年に設立されたアイウエアブランド「ナーバス(NRVSS)」が、東京・御徒町に店舗を構える日本初のオーダーメイドグリル専門店「グリルズ ジュエル(GRILLZ JEWELZ)」特注のSilver925パーツを組み込んだ限定アイウエア“ロンギヌス Σ2 ザ・ビースト(Longinus The Beast)”(5万9400円)を受注販売する。受注期間は12月19〜21日で、「ナーバス」のオンラインストアで受け付ける。

今回は「ナーバス」の定番モデル“ロンギヌス”をベースに「グリルズ ジュエル」特注のSilver925パーツを組み込み、“暴走”をテーマに再構築した。

「ナーバス」は、現在は、福井県鯖江市で製作した本体をベースに、一つ一つレーザーを照射して造形したステンレス製のテンプルを組み合わせたアイウエアを中心に展開。「セレクトショップを限定した販売スタイル」や「漫画からサンプリングしたプロダクト名」などの独自のアプローチで支持を得ている。これまでにimmaやSora Aotaといったアーティストとのコラボレーションを行なってきた。今回のビジュアルモデルには以前から親交のあったアーティストのOZworldを起用した。

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ハイドサインがアーカイブ展“STUDIES”を開催 ブランドを象徴する“グレーカラー”コレクションをテーマに

衣類制作の専門家が集まり、企業向けユニホームなどを手掛けるデザイン集団ハイドサインは11日から、ファッションブランド「ハイドサイン(HIDESIGN)」におけるこれまでの研究成果をサンプルアーカイブとともに振り返る展示“STUDIES”を、東京・原宿のセレクトショップのミキリハッシンで開催する。会期は21日まで。

同ブランドは2023年春夏から24年秋冬にかけて“グレーカラー”を軸に、「楽天ファッションウィーク東京(Rakuten Fashion Week TOKYO)」でコレクションを発表。知的労働者を指すホワイトカラーや、肉体労働者を指すブルーカラーといった従来の枠組みに収まらない多様なワークスタイルに向け、快適性を備えたワードローブを提案してきた。今回の展示では、その“グレーカラー”シリーズに焦点を当て、プロトタイプやアーカイブを“アダプト”“サイズ”“カスタム”“ソース”のキーワードの下でさまざまなコンテンツをそろえる。機能性や素材開発、設計思想の変遷を、実物を手に取りながら体感できる内容となっている。

展示では、4シーズン分のコレクションサンプルを特別価格で購入できるほか、ベースアイテムにポケット機能を拡張するカスタムオーダー企画も実施する。

「ハイドサイン」は、デザイン集団ハイドサインと山口壮大「ハイドサイン」クリエイティブ・ディレクターが手掛けるファッションブランド。ワークユニホームで培った知見を活かし、“設計の革新によって、人類の能力を引き上げる”ことをテーマに、都市生活における快適性を追求したウエアを提案する。

ミキリハッシンは、山口壮大クリエイティブ・ディレクターがオーナー兼バイヤーを務めるセレクトショップで、「M A S U(エムエーエスユー)」をはじめ、「ハトラ(HATRA)」「ポト(POTTO)」「クロマ(CHLOMA)」などのブランドを取り扱う。

■HIDESIGN “STUDIES”
日程:2025年12月11~21日
時間:15:00~20:00(土日 12:00~20:00、水曜定休日)
場所:ハウス@ミキリハッシン オウセツマ
住所:東京都渋谷区神宮前5-42-1
入場料:無料

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ハイドサインがアーカイブ展“STUDIES”を開催 ブランドを象徴する“グレーカラー”コレクションをテーマに

衣類制作の専門家が集まり、企業向けユニホームなどを手掛けるデザイン集団ハイドサインは11日から、ファッションブランド「ハイドサイン(HIDESIGN)」におけるこれまでの研究成果をサンプルアーカイブとともに振り返る展示“STUDIES”を、東京・原宿のセレクトショップのミキリハッシンで開催する。会期は21日まで。

同ブランドは2023年春夏から24年秋冬にかけて“グレーカラー”を軸に、「楽天ファッションウィーク東京(Rakuten Fashion Week TOKYO)」でコレクションを発表。知的労働者を指すホワイトカラーや、肉体労働者を指すブルーカラーといった従来の枠組みに収まらない多様なワークスタイルに向け、快適性を備えたワードローブを提案してきた。今回の展示では、その“グレーカラー”シリーズに焦点を当て、プロトタイプやアーカイブを“アダプト”“サイズ”“カスタム”“ソース”のキーワードの下でさまざまなコンテンツをそろえる。機能性や素材開発、設計思想の変遷を、実物を手に取りながら体感できる内容となっている。

展示では、4シーズン分のコレクションサンプルを特別価格で購入できるほか、ベースアイテムにポケット機能を拡張するカスタムオーダー企画も実施する。

「ハイドサイン」は、デザイン集団ハイドサインと山口壮大「ハイドサイン」クリエイティブ・ディレクターが手掛けるファッションブランド。ワークユニホームで培った知見を活かし、“設計の革新によって、人類の能力を引き上げる”ことをテーマに、都市生活における快適性を追求したウエアを提案する。

ミキリハッシンは、山口壮大クリエイティブ・ディレクターがオーナー兼バイヤーを務めるセレクトショップで、「M A S U(エムエーエスユー)」をはじめ、「ハトラ(HATRA)」「ポト(POTTO)」「クロマ(CHLOMA)」などのブランドを取り扱う。

■HIDESIGN “STUDIES”
日程:2025年12月11~21日
時間:15:00~20:00(土日 12:00~20:00、水曜定休日)
場所:ハウス@ミキリハッシン オウセツマ
住所:東京都渋谷区神宮前5-42-1
入場料:無料

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BASEが越境EC強化、海外決済&発送を大幅簡易化 子会社want.jpと連携

ECカート大手のBASEは、越境ECを強化する。2024年8月に子会社化した越境EC支援のウォントジェイピー(want.jp)と連携し、BASE出店者の越境EC販売を大幅に簡素化するサービス「かんたん海外販売」をスタート。少人数で運営するBASEのショップオーナーの海外販売を後押しする。

「かんたん海外販売」を利用するBASEショップは、海外からのアクセスを自動で判別し、ページの内容を英語で表示するほか、送料や代行手数料などを含めた価格も自動で算出して表示する。BASEショップのオーナーはwant.jpに配送し、want.jpが購入者への配送と決済を代行する仕組みになる。

18年創業のwant.jpは累計100万アイテム以上を海外配送した実績があり、多種多様なアイテムを、低価格に海外配送できるノウハウを持つ。100カ国以上の出荷実績を持つwant.jpは国際配送業者からの特別レートに加え、配送料を抑える梱包技術を有している。金泰成(きむ・てそん)want.jp社長は、「BASEとwant.jpのこれまでの商品データと物流データを元に、AIが商品情報の英語化のほか発送の可否、配送料を判別する仕組みをBASEが開発した。アパレルからアクセサリー、貴金属、本、大型・中型インテリアまで多彩なBASEショップの商品アイテムに対応する。ショップオーナーにとっても、海外の購入者にとっても最もオトクな仕組みになる」と胸を張る。

「かんたん海外販売」では、BASEショップオーナーは初期費用と月額費用は0円で利用でき、売れた場合にのみ利用料として商品と配送料に5%を徴収。海外購入者には代行手数料10%と送料、決済手数料が上乗せされる。ただ、購入側は個人輸入扱いになり、輸入金額が一定額以下であれば関税・税金を免除するデミニミス・ルールに関しては購入者側が調べる必要がある。

BASEは「かんたん海外販売」のサービス開始に伴う数値目標などは設定していないものの、「先行して行っているテスト販売では海外アクセスからのコンバージョン(購買率)は3.6倍。BASEのショップオーナーからすると単純に売り上げが倍になるようなもの。通常のサイト改善とは別次元の強力なサービスになる」(want.jp金社長)。

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「型を真似て自分の技術に」空手インターハイから美容師へ 「ガーデン エン」橋本美柚スタイリスト【人気サロンオーナーが推す次世代美容師】

橋本美柚/「ガーデン エン」スタイリスト

(はしもと・みゆ)京都府出身、2002年9月24日生まれ。大阪・グラムール美容専門学校に入学。卒業後に上京し、「ガーデン」に入社。美容師3年目、2025年7月にスタイリストとしてデビュー PHOTO:NANAKO ARAIE

華やかな経歴やSNSでの発信が注目されがちなサロン業界だが、実際の現場では日々の施術や接客に誠実に向き合う若手美容師が着実に活躍している。本連載では、そうした現場のサロンワークに根差した視点から、次世代の人材を取り上げる。

第2回は東京近郊に16店を展開する「ガーデン(GARDEN)」。東京・代官山に移転リニューアルしたばかりの新店舗「ガーデン エン(GARD/ëN)」のnagi店長からの推薦で、スタイリストになって5カ月の橋本美柚さんに話を聞いた。

WWD:美容師を志したきっかけは。
橋本:
小学生の時、家の近所の美容室が家族ぐるみで仲が良く、編み込みやアレンジをしてもらっていました。その時間が本当に楽しくて、「自分もこういうことができるようになりたい」と思うようになりました。

中学生の頃には「東京に出て美容師になりたい」と考えるようになり、高校卒業後は大阪の美容専門学校に進学しました。実は長い間空手をやっていたので、美容学校入学以降は出会いも変化しました。一緒の夢を追いかける仲間と出会い、空手とはまた違う刺激がありました。

WWD:空手はどれほど続けていたのか。
橋本:
小学校1年生から高校3年生までやっていました。最初は父の勧めがきっかけで成り行きでしたが、すぐに楽しくなって。高校時代は近畿大会で2連覇、インターハイは1年生の時に2位、2年生はベスト8に入りました。

小学生の頃からずっと道場に通い、高校以降は強化選手の練習会にも参加していて。道場、練習会、学校の部活と、ほぼ空手漬けの毎日でした。

WWD:美容専門学校に入ってからも空手を続けていたという話もあった。
橋本:
高校3年生の時にコロナの影響で大会などが中止になり、消化不良の感覚があり、最後にもう一度きちんと空手をやり切ろうと思いました。近畿大会で優勝して日本代表の選考会に出場できるチケットをもらったんですけど、最初は「もう美容師になるから」と断っていたんです。でも、やっぱりきちんと締めくくりたいと思って出場を決めました。

当時、体重制限の関係で2週間で10キロほど落とさないといけなくて。下剤を毎日飲んでいたので、美容学校の先生に「急にお手洗いに立つことがあるかもしれませんが、試合に出ないといけないのですみません」と前もって説明していました。きっと「やばい子だな」と思われていたと思います(笑)。

WWD:「ガーデン」を選んだ理由は?
橋本:
就活のタイミングで「自分は何を“可愛い”と思うんだろう?」とふと考えたタイミングがあって。Instagramで自分が可愛いと思う髪型の投稿を片っ端から保存していったんです。そしたら、ほとんどが「ガーデン」のスタイリストさんの投稿で、(「ガーデン エン」の)代表のMomoさんのところにお客さんとして5回ほど通いました。

カットの技術はもちろん接客やサロンの雰囲気も素敵で、「この方たちと一緒に働きたい」と強く思うようになりました。

WWD:美容師になって3年目、スタイリストデビューしてから5カ月。デビュー後の変化は?
橋本:
集客には大変さを感じています。でも、アシスタントの時は自分でお客さまのヘアを担当する時間が営業前後に限られていたので、今は営業中にお客さまと関われることが本当にうれしいです。

WWD:推薦文では「明るく礼儀正しい」という接客スタイルに言及されている。接客で心がけていることは何か。
橋本:
自分の行動は良い意味でも悪い意味でも自分に返ってくると考えていて、基本的な挨拶などを大事にしています。礼儀正しいといった部分は空手から学んだ上下関係の影響があるかと思います。

自分のお客さまだけでなく、自分がアシスタント時代に関わらせていただいていたお客さまにも必ず挨拶するようにしています。つながりは大事にしたいと思っていますし、「覚えていること」「ちゃんと声をかけること」は基本ですがとても大切だと思っています。

接客で意識しているのは自分が話しすぎないバランスです。大体、お客さまが6〜7割で、私が3〜4割。基本的にカルテの要望に合わせつつ、質問が多い時は「私の話を聞きたいタイプなのかな」と判断するなどで、その時々に会話のテンポを変えています。

WWD:どういった話題が多い?
橋本:
恋バナが多いですね。私は接客が好きで、初めての方でも苦手意識がなく、接客を楽しんでいます。そして、「私のお客さまに喋らない人はいない」と言いきって良いほど、みなさまよく話してくださいます。年齢層は10代後半から20代が中心で、8〜9割が女性です。

WWD:技術面では何を得意としているのか。
橋本:
パツっとしたラインのボブが好きで、今後もボブカットを自分の強みにしていきたいです。空手をやっていた時も、女の子だから「短くても可愛くありたい」という気持ちがあって。ママになる世代の方も髪を短くする傾向にありますが、そういった時に前向きになるきっかけを作れる美容師でいたいです。

カラーは赤系やオレンジ系などの暖色系が多いです。私も2年ほど赤髪を続けているので「同じ髪色にしたい」と来てくださるお客さまもいます。カットも同様に、「同じ前髪にしたい」「同じレイヤーにしたい」というオーダーをいただくことが多いです。

空手から学んだ型と真似

WWD:SNSでの発信では何を意識しているのか。
橋本:
Instagramで投稿をつくるときは、フォロワー数よりもいいね数が多い投稿を参考にします。フォロワー以外の人にも届いている投稿だと判断できるので、リールの構成や音楽などの要素を真似することが多いです。

自分は型がある空手をやってきた影響からか、基本的に真似から入るタイプ。まずは上手な方の真似をし、そこから自分のスタイルを確立していくパターンです。SNSの投稿を作るときも美容師として技術を学ぶときも、そうかもしれません。

WWD:技術ではどう“真似”しているのか。
橋本:
営業中は先輩の技術を常に観察し、「なぜそうするのか」を考えるようにしています。たとえば、レイヤーを入れるときに、なぜこの切り方なのか、なぜこの順番なのか、といったように。基本は同じですが、スタイリストによって微妙に手順が違うことも多く、疑問点はすぐに聞くようにしています。

シャンプーやマッサージも同様で、自分が施術される側の時に感じる違和感や気になるポイントは自分がする側としての動き方に反映させています。たとえば、ツボを押されているとき、頭を支えている力が強すぎたり、シャンプー時に左右で圧やバランスの差があると気になります。

空手をやっていたので力が強すぎるところもあり、力加減は特に気をつけています。自分の感覚とお客さまの感覚に齟齬がないように常に見直しています。

WWD:空手経験は美容師としての今にどう生きているか。
橋本:
一忍耐力や本番強さは影響していると思います。美容師の仕事は毎日その場が一発勝負で練習はありませんが、空手の試合で本番に慣れていたのでテストやチェックの場面においても過度に緊張することはありません。

自分に合った練習方法を理解しているところもあります。空手の際に、何を見て、どこを真似して、どのようにしたら自分が再現できるのかをずっと考えてきました。最初は型を真似するところから。それは美容師になってからも変わっていません。

WWD:美容師という仕事をどう捉えているか。
橋本:
正解がなくゴールもない、とても難しい仕事だと思います。人それぞれ目指す先も違う。

私はずっと現場でお客さまと向き合う美容師を続けたいです。そして、ゆくゆくは東京と関西を行き来できるようになりたい。東京、京都、大阪にお世話になった方がいるので恩返しがしたいんです。

両親は空手を続けてほしかったと思うのですが、中学生の頃からずっと私の決断を尊重して美容師の夢も応援してくれました。だからこそ、「美容師としてちゃんと結果を出して親に恩返ししたい」というのが今もずっと1番の原動力です。

最後に、橋本美柚スタイリストを“次世代を担う美容師”として推薦した「ガーデン エン」のnagi店長のコメントを紹介する。

橋本美柚は、アシスタント時代から、関わったお客さまが再来店された際には、どれだけ忙しくても合間を見つけて必ず挨拶に行くことを欠かしません。その心配りと誠実さはスタイリストになっても変わらず、一人ひとりのお客さまに真摯に向き合い信頼関係を築こうとする姿が、お客が「また会いたい」と思える彼女の最大の魅力だと思います。

また、目標を立てたら達成するまでやり遂げる持続力があり、周りのスタッフも良い影響を受けています。その連続の経験を積むことで、日々成長して橋本らしいスタイルや接客がより深まり、多くのお客さまをこれからも魅了していくと確信しています。

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ロレアル、ガルデルマ株の持分を20%に拡大 急成長する美容皮膚科学分野への投資強化

仏化粧品大手ロレアル(L’OREAL)は8日(現地時間)、皮膚科・美容医療領域であるフェイシャル・インジェクタブル市場大手のスイス・ガルデルマ・グループ(GALDERMA GROUP)の株式10%を新たに取得し、保有比率を20%に引き上げると発表した。ロレアルは、市場拡大を背景に美容医療分野への投資を強める。株式は、投資会社EQTが主導し、サンシャイン スイスコ(SUNSHINE SWISSCO)、アブダビ投資庁(ADIA)、アウバ インベストメント(AUBA INVESTMENT)などが参加するコンソーシアムから取得する。取引金額は明らかにしていない。ロレアルは手元資金と信用枠で資金を賄い、2026年初頭の完了を見込む。

ロレアルは、24年にガルデルマ株10%を取得し、戦略的パートナーシップを結んでいた。ニコラ・イエロニムス(Nicolas Hieronimus)最高経営責任者(CEO)は声明で、「美容医療は当社の中核事業に近接する重要領域だ。初期投資の成果が大きく、関係強化を決めた」と述べた。ガルデルマのフレミング・オルンスコフ(Flemming Ornskov)CEOは、「当社は強い成長と革新を続けており、皮膚科分野のプラットフォーム拡大とブランド強化が進んでいる」として、ロレアルの追加出資が企業価値の向上に対する信認の表れと強調した。

フェイシャル・インジェクタブル市場は高成長が続く。調査会社インストロスペクティブ・マーケット・リサーチ(INTROSPECTIVE MARKET RESEARCH)によると、23年の世界市場規模は94億5000万ドル(約1兆4647億円)で、32年に181億2000万ドル(約2兆8086円)へ拡大する見通しだ。

ロレアルは、今回の株式取得後もガルデルマの戦略と独立性を尊重するとしており、さらなる出資は現時点では「検討していない」としている。一方、市場ではロレアルが将来的にガルデルマの一部事業、とりわけ皮膚科治療領域への関心を強める可能性を指摘する声もある。取引完了後、ガルデルマ取締役会で、EQT側が指名した2人の取締役をロレアル推薦の2人に交代する案を検討する。

ガルデルマは1981年、ロレアルとネスレ(NESTLE)の合弁会社として設立。2014年にネスレがロレアルの持分を買い取り、その後19年にEQTとADIAが同社を買収。スイス証券取引所に24年3月に上場し、株価は上場後155%上昇している。同社は約90カ国で事業を展開し、敏感肌用スキンケアブランド「セタフィル(CETAPHIL)」などのほか、ヒアルロン酸フィラーや神経調節剤などを取り扱う。売上規模は11年前の1億6000万ユーロ(約288億円)から24年には44億ユーロ(約7920億円)に成長した。

ロレアルは近年、皮膚科学ビューティ事業を強化しており、23年にはアクティブコスメティックス事業本部をロレアル ダーマトロジカル・ビューティ事業本部へ改称。傘下に「ラ ロッシュ ポゼ(LA ROCHE-POSAY)」や「セラヴィ(CERAVE)」などを擁し、今期はグループで2番目の成長率を記録した。今回の株式取得は、ロレアルが10月に40億ユーロ(約7200億円)でケリング ボーテ(KERING BEAUTE)買収を発表したのに続く大型投資となり、同社の皮膚科学領域への注力姿勢を一段と鮮明にした。

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モロッコ発、創業115年の老舗「バシャコーヒー」が銀座に初上陸 フードメニューも充実

1910年に誕生したモロッコ・マラケシュ発のコーヒーブランド「バシャコーヒー(BACHA COFFEE)」は12月11日、日本初の旗艦店「バシャコーヒー 銀座」を東京・銀座にオープンする。1階はコーヒーブティックとテイクアウト、2階と3階には計全40席のコーヒールームを備える。

同ブランドは、世界35カ国の産地から厳選した豆を用いた、100%アラビカ種のスペシャルティコーヒーを200種以上展開。シングルオリジンをはじめ、ファインフレーバーやファインブレンドのほか、二酸化炭素抽出法によるデカフェまで幅広くそろえる。フードメニューも充実し、モロッコ風“ケフタ”ミートボールをはじめ、シグネチャーのフィリング入りクロワッサンやペストリー、コーヒーとのペアリングを楽しめるメニューを提供する。

銀座店のオープンは、パリ、ソウル、ドバイ、シンガポールに続くグローバル展開の一環となる。内装は、マラケシュの歴史的建造物“ダール・エル・バシャ”の美学を継承。黒と白の市松模様の大理石の床や、精巧に彫刻した杉材の天井、サフラン色の回廊、伝統的なモザイクなど、モロッコの芸術に着想を得たディティールで、マラケシュ本店を現代的に再構築した空間に仕上げた。

■ バシャコーヒー 銀座

オープン日:12月11日予定

営業時間:11:00〜21:00

定休日:年中無休(年末年始を除く)
住所:東京都中央区銀座5-6-6

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モロッコ発、創業115年の老舗「バシャコーヒー」が銀座に初上陸 フードメニューも充実

1910年に誕生したモロッコ・マラケシュ発のコーヒーブランド「バシャコーヒー(BACHA COFFEE)」は12月11日、日本初の旗艦店「バシャコーヒー 銀座」を東京・銀座にオープンする。1階はコーヒーブティックとテイクアウト、2階と3階には計全40席のコーヒールームを備える。

同ブランドは、世界35カ国の産地から厳選した豆を用いた、100%アラビカ種のスペシャルティコーヒーを200種以上展開。シングルオリジンをはじめ、ファインフレーバーやファインブレンドのほか、二酸化炭素抽出法によるデカフェまで幅広くそろえる。フードメニューも充実し、モロッコ風“ケフタ”ミートボールをはじめ、シグネチャーのフィリング入りクロワッサンやペストリー、コーヒーとのペアリングを楽しめるメニューを提供する。

銀座店のオープンは、パリ、ソウル、ドバイ、シンガポールに続くグローバル展開の一環となる。内装は、マラケシュの歴史的建造物“ダール・エル・バシャ”の美学を継承。黒と白の市松模様の大理石の床や、精巧に彫刻した杉材の天井、サフラン色の回廊、伝統的なモザイクなど、モロッコの芸術に着想を得たディティールで、マラケシュ本店を現代的に再構築した空間に仕上げた。

■ バシャコーヒー 銀座

オープン日:12月11日予定

営業時間:11:00〜21:00

定休日:年中無休(年末年始を除く)
住所:東京都中央区銀座5-6-6

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「アシックス」と「リベレイダース」が初コラボ “ゲルカヤノ 12.1”を制作

「アシックス(ASICS)」は、中国人デザイナーのメイ・ヨン(Mei Yong)が手掛けるブランド「リベレイダース(LIBERAIDERS)」と初コラボレーションしたモデルを12月12日に発売する。価格は3万1900円で、「アシックス」と「リベレイダース」の公式オンラインストアのほか、アシックスフラッグシップ原宿、アシックス大阪心斎橋などで取り扱う。

シューボックスもスペシャルデザインに

今回のコラボモデルは、“ゲルカヤノ 12.1(GEL-KAYANO 12.1)”をベースに採用し、アッパーはブラックをベースにオープンメッシュのアンダーレイとスエード素材で構成。サイドのアシックスストライプやトゥ、ヒール部にはグレーのリフレクター素材を使用し、シューズ内側のライニングやシュータンの一部などの随所に「リベレイダース」のブランドカラーであるブルーを落とし込んだ。そして、左右のシュータンに“カヤノ”シリーズを意味する“榧野”の漢字ロゴと「リベレイダース」のブランドロゴをデザインし、ミッドソールの一部にブラックのドットスプレーを施したほか、リフレクティブステッチとスカイブルーの2本のシューレースを付属し、シューボックスもスペシャルデザインとなっている。

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「アシックス」と「リベレイダース」が初コラボ “ゲルカヤノ 12.1”を制作

「アシックス(ASICS)」は、中国人デザイナーのメイ・ヨン(Mei Yong)が手掛けるブランド「リベレイダース(LIBERAIDERS)」と初コラボレーションしたモデルを12月12日に発売する。価格は3万1900円で、「アシックス」と「リベレイダース」の公式オンラインストアのほか、アシックスフラッグシップ原宿、アシックス大阪心斎橋などで取り扱う。

シューボックスもスペシャルデザインに

今回のコラボモデルは、“ゲルカヤノ 12.1(GEL-KAYANO 12.1)”をベースに採用し、アッパーはブラックをベースにオープンメッシュのアンダーレイとスエード素材で構成。サイドのアシックスストライプやトゥ、ヒール部にはグレーのリフレクター素材を使用し、シューズ内側のライニングやシュータンの一部などの随所に「リベレイダース」のブランドカラーであるブルーを落とし込んだ。そして、左右のシュータンに“カヤノ”シリーズを意味する“榧野”の漢字ロゴと「リベレイダース」のブランドロゴをデザインし、ミッドソールの一部にブラックのドットスプレーを施したほか、リフレクティブステッチとスカイブルーの2本のシューレースを付属し、シューボックスもスペシャルデザインとなっている。

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「SK-Ⅱ」が美白シリーズ“ジェノプティクス”から美容液とジェルクリームを発売 CCクリームの新色も登場

「SK-Ⅱ」は2026年4月5日、美白シリーズ“ジェノプティクス”から美容液“アドバンスド スポット エッセンス”【医薬部外品】(30mL、1万7490円/50mL、2万5300円/75mL、3万3550円※編集部調べ)と弱酸性ジェルクリーム“インフィニットオーラ ジェルクリーム”(50g、2万1890円※同)、日焼け止め・美容クリーム“CCプライマー”[SPF50+・PA++++](全3色、各30mL、各9900円※同)の新色ミントグリーンを発売する。

「SK-Ⅱ」はブライトニング研究で30年以上の歴史を持つ。1996年にナイアシンアミドによる美白臨床研究を開始し、2007年には美白有効成分として日本で初めて承認を取得。10年に透明感と肌の輝きを訴求した新しい美白のアプローチとして“オーラ肌”を提唱し、“オーラ肌”を目指す製品を拡充してきた。26年は、16年に発売した“ジェノプティクス”シリーズをより進化させる。

シミの根本原因にアプローチする
美白美容液“アドバンスド スポット エッセンス”

“アドバンスド スポット エッセンス”は、シミの根本原因にアプローチする美白美容液。近年の、集中ケアを求める消費者インサイトを踏まえて、“スポット エッセンス”を16年の発売以来初めてリニューアルする。ブランドNo.1(22年第1四半期〜24年第3四半期における「SK-Ⅱ」ブライトニング製品群の売り上げデータに基づく)美白美容液“ジェノプティクス インフィニットオーラ エッセンス”【医薬部外品】(30mL、2万2000円/50mL、3万3000円/75mL、4万5430円※同)と共通の美白成分・ナイアシンアミドやピテラ、ビサボロールに加え、イノシットを配合。気になる部分にピタッと密着し、バリア機能の回復・シミのない肌を目指す。

肌のpH安定化を目指す
美容クリーム“インフィニットオーラ ジェルクリーム”

“インフィニットオーラ ジェルクリーム”は、12年に発売した“セルミネーション ディープ サージ EX”(50g、2万1890円※同)の処方を発売以来初めて進化させた美容クリーム。開発にあたり、紫外線や汗、エアコンなど、夏の過酷な外的環境により乱れる肌のpHに着目した。健やかな肌の理想的なpH(4.1〜5.8)に近い弱酸性を、マイクロジェル構造により実現。「SK-Ⅱ」独自のピテラに加え、ナイアシンアミドや蓮花エキス、SDLが乾燥ダメージを集中的にケアし、輝く肌へと導く。暑い夏や重いクリームを好まない人へ向けて、ベタつかない軽やかなテクスチャーに仕上げた。

人気の“CCプライマー”から
赤みをカバーするミントグリーンが登場

今年の4月に誕生した“CC プライマー”[SPF50+・PA++++](全3色、各30mL、各9900円※同)は、保湿・明るさ・ハリ・UVカット・下地&ナチュラルカバーという5つの効果を1本に凝縮したプライマー。「WWDBEAUTY 2025上半期ベストコスメ」や「@cosmeベストコスメアワード2025」をはじめ40以上のビューティアワードを受賞するなど、高い支持を集めている。

こうした人気を背景に、「SK-Ⅱ」は消費者アンケートとカウンターデータから、20代後半〜30代では肌の赤みに悩む人が増え、さらに赤みの不均一化が近年目立っていることを確認した。そこで、ひと塗りで赤みをカバーし、まばゆい“オーラ肌”に導くミントグリーンを新色として開発した。色ムラをしっかりカバーしながら、白浮きせず自然に明るく仕上がるため全顔に使える。ピテラやナイアシンアミド、ビサボロールを配合し、使うほどに素肌から輝く“オーラ肌”へ導く。“CC プライマー”はナチュラルベージュとロージーピンク、“エアリー UV クリーム”はホワイトをそろえ、日焼け止め・美容クリームとして全4色の展開となった。

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「ラ ロッシュ ポゼ」の日焼け止め、2026年は高エネルギー可視光線に着目 ノーファンデUVを発売

「ラロッシュ ポゼ(LA ROCHE-POSAY)」は2026年2月19日、日焼け止め乳液・化粧下地"UVイデア XL プロテクショントーンアップ ティント"[SPF50+・PA++++](30mL、4070円)を発売する。公式オンラインショップでは同年2月3日から先行販売を行う。25年は新たなUVフィルターを2種配合しロングUV-A防御を強化した“UVイデア XL プロテクショントーンアップ ローズ+”を発売したが、26年は今回の新製品は、年齢を重ねた肌が紫外線だけでなく可視光線からもダメージを受けやすいという知見に基づき開発。色素沈着の原因になりうる高エネルギー可視光線に着目し、日焼け止め、化粧下地、ファンデーションの3役をこなすノーファンデUVに仕上げた。

7種のUVフィルターと光防御ピグメント、美容液成分50%以上を配合

「ラロッシュ ポゼ」は18年にトーンアップUVシリーズを発売し、“トーンアップUV”のトレンドを作り上げたブランドの一つだ。そんな同ブランドがの新製品には、7種のUVフィルターと光防御ピグメントを採用。ロングUVAに加え、肌の酸化や色素沈着を引き起こす高エネルギー可視光線からも肌を守る。紫外線防御力はSPF50+、PA++++の最高値で、花粉や大気中微粒子の付着も防ぐマルチプロテクション機能も搭載した。また、美容液成分を50%以上配合し、うるおいが長時間持続。独自のヌードベージュ設計により、肌トーンを均一にし、光の反射でシミや色むらをカバーするファンデーション機能も備えた。

可視光線は波長がおよそ400から700nmの、目に見える光を指す。特に400から450nmの高エネルギー可視光線は、1.5時間ほど浴びるだけで色素沈着が発生するとされる。また、ロングUVAと組み合わさることで、肝斑やより激しい色素沈着が残存するといわれている。

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「コーチ」が東京・銀座に構える旗艦店をリニューアル ブランドの世界観をより感じられる空間へ

「コーチ(COACH)」は12月19日、東京・銀座に構える旗艦店をリニューアルオープンする。今回のリニューアルを経て、ブランドの世界観をより深く体感できる空間を作り上げた。

ダイナミックなC型のスカルプチャーが出現

リニューアルした同店の象徴となるのは、広々とした角のウィンドウに吊るされたダイナミックなC型のスカルプチャーだ。ファサードには、ニューヨークのスカイラインをイメージした縦方向のルーバーを配置し、見る角度によって印象が変わるリズムと動きを演出する。

店内には、ブランドの世界観をより深く感じられる工夫を随所に散りばめ、円形の空間“ザ コクーン”では、ヘリテージアイテムを厳選して展示する。階段の側面には、日本人アーティストのKeeenueとのコラボレーション壁画を施した。素材選びにもこだわり、ニューヨークの都会的な力強さと東京ならではの繊細さを融合したナチュラルオークが温かみを添え、ブラックメタルや打ちっぱなしのコンクリートがインダストリアルな質感を演出。さらに、カラフルなテラゾーが軽やかさと奥行きを加え、鮮やかな色と質感が広がる空間に仕上げた。

オープン概要

■コーチ 銀座 ストア

オープン日:12月19日
住所:東京都中央区銀座5-4-3
時間:11:00〜20:00

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「オサジ」がオーロラのようなきらめきを閉じ込めた特別デザインのハンド美容液&リップ美容液を数量限定発売

「オサジ(OSAJI)」は12月19日、柔らかな煌めきを閉じ込めた特別デザインの“リトリート ハンド マッサージ セラム ネロリ”(限定、30mL、2970円)と“ベルベット リップセラム ネロリ”(限定、10g、2420円)を数量限定で発売する。「オサジ」直営店および公式オンラインショップ、一部取り扱い店舗で販売する。

シトラスフローラルの香りをまとった2アイテム

“リトリート ハンド マッサージ セラム ネロリ”は、肌になじみやすい水添レシチンや擬似セラミドが角層に潤いを与え、滑らかな手肌に導き、乾燥や紫外線によってダメージを受けた手肌のバリア機能をサポートする。滑らかなテクスチャーで、肌に負担をかけにくく、ハンドマッサージと組み合わせることで生き生きとした印象の手元に仕上げる。

“ベルベット リップセラム ネロリ”は、乾燥やくすみによってダメージを受ける冬の唇に、潤いと艶を与え、自然な輝きを引き出すリップ美容液だ。繊細なパールが唇のくすみや色ムラを自然にカバーし、本来の美しさを引き出す。リッチなテクスチャーで、乾燥などの外的刺激から保護し、シア脂やカニナバラ果実油配合で艶を与えながら保湿する。

両アイテムは、柔らかな印象のネロリにシャープさと甘さを併せ持つベルガモットを重ねたシトラスフローラルの香りに仕上げた。オーロラのように柔らかくきらめく光を閉じ込めた限定デザインのボトルとチューブで登場し、ハンド マッサージセラムは手軽に使用できるポンプタイプを、リップセラムには唇にフィットし、塗りやすさをかなえるアプリケーターを採用した。冬の夜空を写したようなグラデーションのボックスが、特別なひとときを演出する季節限定のパッケージに仕上げた。

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「ディーゼル」から睡眠トラッキングリングが登場 日中の快適さと夜間の深い洞察を提供

「ディーゼル(DIESEL)」は、インド発のヘルステック企業であるウルトラヒューマンとコラボレーションし、睡眠トラッキングリング“ディーゼル ウルトラヒューマン リング”(全2種、8万4800円)を発売した。「ディーゼル」の一部店舗および公式オンラインストアで取り扱い中だ。

同アイテムは、睡眠の質、歩数、消費カロリー、心拍数など身体のシグナルを読み解く多彩な指標を計測する。また、リアルタイムの回復度やストレス、カフェイン摂取量とカットオフタイムの提案、排卵周期までトラッキングする。バッテリーは4〜6日間持続し、自動同期機能とサブスクリプション不要のデータプライバシー保護を備える。

リングは、「ディーゼル」のダブルDロゴをあしらい、“シャイニーシルバー”と“ディストレストブラック”の2種類をそろえる。アイコニックなディーゼルレッドのベースチャージャーとC to Cケーブル、レッド&ホワイトの大胆なパッケージを付属する。

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「ジョー マローン ロンドン」がラブダナムを主役にした力強い香りのフレグランスを発売

「ジョー マローン ロンドン(JO MALONE LONDON)」は12月26日、 “コロン インテンス”コレクションからアンバーラブダナムの香りの“アンバー ラブダナム コロン インテンス”(50mL、2万2880円/100mL、3万2890円)を発売する。

舞台はスペイン南部グラナダを囲むアンダルシアの丘陸地帯

同アイテムは、スペイン南部グラナダの古都を囲むアンダルシアの丘陸地帯をイメージし、シスタスから採れる香り高い樹脂、ラブダナムを主役に、ビター オレンジのフレッシュさでアクセントを加え、バニラやローステッド オークの温もりが重なり合うことで、まろやかで奥ゆきのある力強く、心を揺さぶる香りに仕上げた。

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「ジョー マローン ロンドン」がラブダナムを主役にした力強い香りのフレグランスを発売

「ジョー マローン ロンドン(JO MALONE LONDON)」は12月26日、 “コロン インテンス”コレクションからアンバーラブダナムの香りの“アンバー ラブダナム コロン インテンス”(50mL、2万2880円/100mL、3万2890円)を発売する。

舞台はスペイン南部グラナダを囲むアンダルシアの丘陸地帯

同アイテムは、スペイン南部グラナダの古都を囲むアンダルシアの丘陸地帯をイメージし、シスタスから採れる香り高い樹脂、ラブダナムを主役に、ビター オレンジのフレッシュさでアクセントを加え、バニラやローステッド オークの温もりが重なり合うことで、まろやかで奥ゆきのある力強く、心を揺さぶる香りに仕上げた。

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LA発「ランディーズドーナツ」が国内3号店を東京駅にオープン オープン記念の限定ドーナツやアイテムも

アメリカ・ロサンゼルスで人気のドーナツショップ「ランディーズドーナツ(RANDY’S DONUTS)」は、東京駅の東京ギフトパレット内に国内3号店となる店舗「ランディーズドーナツ」東京ギフトパレット店をオープンした。「ランディーズドーナツ」は、2028年末までに全国50店舗の出店を目指す。

手土産需要に対応したテイクアウト専門店

同店は、国内有数の交通拠点である東京駅の八重洲北口改札を出てすぐの場所に位置する東京ギフトパレット内にテイクアウト専門店として出店。帰省や旅、出張などさまざまなシーンに合わせて利用ができる。

オープンを記念して1月末日まで、限定ドーナツの“オレンジテキサス ブルーホワイトスプリンクルズ”(580円)、“ホワイトチョコレート ホリデーシーズンレイズド”(550円)、“ストロベリー クロンディ”(550円)と限定グッズの“テイクアウトバッグブルー(S)”(1200円)を用意する。ほか、12月11日まで、一番人気の“グレイズドレイズド”を各日先着100人にプレゼントするキャンペーンを実施している。

オープン概要

■ランディーズドーナツ 東京ギフトパレット店

オープン日:12月9日
場所:東京ギフトパレット内
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1
時間:9:30〜20:30(平日)、9:00〜20:30(土日祝)

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敏感肌ブランド「ディセンシア」が新世代美白シリーズを発売 ビタミンCの“キャッチ力”に着目

敏感肌向けスキンケアブランド「ディセンシア(DECENCIA)」は、医薬部外品の新世代美白シリーズ“ディセンシアホワイト スパイク―VC”を2026年3月10日に発売する。ストレスがビタミンCを受け取りにくい肌状態を招く要因の一つであることに着目し、ビタミンC誘導体の“キャッチ力”という新概念に基づき開発した。ラインアップは“ディセンシアホワイト スパイク―VC ローション”(125mL、6050円/リフィル125mL、5720円)と、“ディセンシアホワイト スパイク―VC クリーム”(30g、6600円/リフィル30g、6270円)の2品。

美白ケア意識が高い敏感肌に向け開発

ブランドの調査によると、敏感肌の悩みを抱えている人でも美白ケアには高い使用実感を求めており、最も魅力的に感じる美白有効成分がビタミンC誘導体だったという。元々 敏感になっている肌状態の多くは健康な肌と比較するとバリア昨日が低下しており、外部刺激を受けやすくなるなどさまざまなリスクを抱えている。その肌状態をサポートするビタミンCのパフォーマンスを最大限に活かし、「ビタミンCをロスなく受け取る状態」ことが美白の鍵と考え、「SVCT(ビタミンCトランスポーター)」に着目して製品作りを行った。

“ディセンシアホワイト スパイク―VC ローション”はみずみずしいテクスチャーの化粧水で、安定型ビタミンCや美容成分の浸透性と安定性を高める処方を採用した。“ディセンシアホワイト スパイク―VC クリーム”はぷるっとみずみずしいクリームが美容成分を放出。健やかな角層を疑似的に再現する独自技術を取り入れたクリームがベールとなって肌を長時間シールドし、安定型ビタミンCや美容成分をじっくり長く届ける。

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BABYMETALの結成15周年を記念して「ヴァンズ」と初コラボ 世界観を楽しめるシューズやアパレルなど

ABCマートは12月11日、世界的に活躍する音楽ユニット、BABYMETALの結成15周年を記念して「ヴァンズ(VANS)」とのコラボレーションコレクションを発売する。全国のABCマート一部店舗および公式オンラインストアで取り扱う。

BABYMETALをイメージした赤と黒のデザイン

同コレクションは、「ヴァンズ」を代表する“オールド スクール”(1万2100円)、“SK8-HI”(1万3200円)、“スリッポン”(9900円)のほか、半袖、長袖Tシャツなどをラインアップする。いずれもBABYMETALをイメージし、赤と黒を基調にデザインした。シューズはいずれも22.5〜29.0cm、30.0cm、31cmをそろえる。

シューズは、かかと部分にBABYMETALのロゴを施し、フォクシングラインに曲名であり自己紹介のセリフの一部である“BABYMETAL DEATH”のテキストをプリントした。シューズと連動したデザインのアパレルは、リバーシブルボンバーベスト(1万9800円)や、BABYMETALのロゴをプリントしたアイテムを展開し、全身でBABYMETALの世界観を楽しめるコレクションに仕上げた。

アイテム詳細

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BTS・Vの巨大ビジュアルが登場! 「ユンス」が「アットコスメトーキョー」でポップアップ開催

Aiロボティクスのスキンケアブランド「ユンス(YUNTH)」は12月16日まで、東京・原宿の「アットコスメトーキョー(@COSME TOKYO)」でポップアップを開催している。11月にブランドアンバサダーに就任したBTSのV(ヴィ)の巨大ビジュアルが店頭外観をジャックするほか、来場者限定の特典やポップアップ限定セットの販売など多彩なコンテンツを用意。入場は平日19:00〜21:00を除き、事前予約制となる。

今回のポップアップでは、ブランドアンバサダーであるVのビジュアルを中心に、ブランドコンセプト“美しさが花ひらく”を表現した空間に。期間中、店頭外観はVの大型ビジュアルでラッピングされ、店内にも巨大パネルが登場する。会場では、ブランドの代表アイテムで、Vもお気に入りだという⽣ビタミンCを配合した導入美容液“生VC美白美容液”【医薬部外品】(1mL×28包、3960円)や、⽣レチノールを配合したプレエイジングケア美容液“生VAダーマ美容液”【医薬部外品】(1g×28包、4950円)をはじめとした⼈気アイテムを試すこともできる。

イベントでは来場者に「ユンス」カラーの⽣花をプレゼントするほか、11⽉に発売したジェルとオイルの“良いとこ取り”クレンジングオイル“フュージョンクレンジング”のサンプルを贈呈する。 ポップアップ限定セットの購⼊者を対象としたノベルティーや、公式SNSをフォロー&投稿した人が参加できるカプセルくじなど、イベント限定の特別な企画も⽤意している。

◾️「ユンス」ポップアップ
開催期間:12月10~16日
営業時間:11:00〜21:00
場所:アットコスメトーキョー 1階ポップアップスペース
住所:東京都渋谷区神宮前1-14-27
入場:事前予約制(平日19:00〜21:00は予約不要)

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BTS・Vの巨大ビジュアルが登場! 「ユンス」が「アットコスメトーキョー」でポップアップ開催

Aiロボティクスのスキンケアブランド「ユンス(YUNTH)」は12月16日まで、東京・原宿の「アットコスメトーキョー(@COSME TOKYO)」でポップアップを開催している。11月にブランドアンバサダーに就任したBTSのV(ヴィ)の巨大ビジュアルが店頭外観をジャックするほか、来場者限定の特典やポップアップ限定セットの販売など多彩なコンテンツを用意。入場は平日19:00〜21:00を除き、事前予約制となる。

今回のポップアップでは、ブランドアンバサダーであるVのビジュアルを中心に、ブランドコンセプト“美しさが花ひらく”を表現した空間に。期間中、店頭外観はVの大型ビジュアルでラッピングされ、店内にも巨大パネルが登場する。会場では、ブランドの代表アイテムで、Vもお気に入りだという⽣ビタミンCを配合した導入美容液“生VC美白美容液”【医薬部外品】(1mL×28包、3960円)や、⽣レチノールを配合したプレエイジングケア美容液“生VAダーマ美容液”【医薬部外品】(1g×28包、4950円)をはじめとした⼈気アイテムを試すこともできる。

イベントでは来場者に「ユンス」カラーの⽣花をプレゼントするほか、11⽉に発売したジェルとオイルの“良いとこ取り”クレンジングオイル“フュージョンクレンジング”のサンプルを贈呈する。 ポップアップ限定セットの購⼊者を対象としたノベルティーや、公式SNSをフォロー&投稿した人が参加できるカプセルくじなど、イベント限定の特別な企画も⽤意している。

◾️「ユンス」ポップアップ
開催期間:12月10~16日
営業時間:11:00〜21:00
場所:アットコスメトーキョー 1階ポップアップスペース
住所:東京都渋谷区神宮前1-14-27
入場:事前予約制(平日19:00〜21:00は予約不要)

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あのが手掛けるファションブランド「ヘルブラウ」と「グラウンズ」がコラボ 「上履き」をモチーフにデザイン

アーティスト、俳優、モデルと幅広く活躍するあの(ano)が手掛けるファッションブランド「ヘルブラウ(HELL BLAU)」は、フットウエアブランド「グラウンズ(GROUNDS)」とのコラボレーションシューズ“ムーピー ×ヘルブラウ ホワイト / アイスペイント(MOOPIE × HELL BLAU WHITE / ICE PAINT)”を発売する。サイズは22〜27cm(ヒールの高さ約7cm)を展開、価格は3万9600円。

同アイテムは、12月12日18:00から「ヘルブラウ」公式オンラインストアで販売を開始。さらに、12月13日〜26日の期間限定で、東京・渋谷 の「ミヤシタパーク」のSouth 3階の「グラウンズ ストア004(grounds STORE 004)」での実店舗販売、特別展示も行う。

「上履き」モチーフ

今回、あのが日頃から「グラウンズ」を愛用していたこともあり、コラボが実現。ベースは「グラウンズ」の人気シリーズ“ムーピー”を採用し、「ヘルブラウ」の今季のコンセプト“スクール”から着想を得て、「上履き」をモチーフにデザインした。なお、他のアイテムより細めに作られているので、足の横幅や甲の高さが気になる人は通常よりも1つ大きいサイズを選ぶのがおすすめだという。

ソールには「ヘルブラウ」の象徴である水色を取り入れ、あのが特に好んでいるブルー×グレーの色味を調色して使用。手塗り風のデザインがポイントで、アウトソール部分にはガムを踏んづけたような遊び心のあるデザインが施されている。

上履き特有の色味・素材感を残しつつも、屋外での着用を想定して機能面も強化。アッパー部分に撥水加工を施すことで濡れや汚れに配慮した仕様を実現。インソールをダークグレーにすることで汚れを目立ちにくくした。

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「ZOZOTOWN」が9億点データ公開 Tシャツの季節崩壊、黒が売れる景気相関も判明

ファッションEC大手「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」が、2004年のサービス開始から直近の25年まで21年間に蓄積した9億点超の購買データを分析した「ファッション通販白書 by ZOZOTOWN」を公開した。同社が長期間のデータを体系的に発表するのは初めて。気候変動や働き方改革、コロナ禍など社会変化とファッション消費の相関を数字で裏付けている。

気候変動で“夏のファッション”は崩壊

気象庁が示す平均気温上昇に合わせるように、Tシャツの販売ピークは、2000年代前半に「5〜7月」だったのが、現在は「4〜8月」に拡大した。「シーズンレス化」が顕著に現れた形だ。一方アウターは、ピークが「10〜1月」→「11〜1月」へ短縮。冬の到来が後ろ倒しになっている現実を購買データが証明した。

物価高でもTシャツは“3000円未満時代”へ

ほぼ全ての生活必需品が値上がりする中で、Tシャツだけは「値下がりしたカテゴリー」となっている。00年代後半に「5000円未満」が主流だった価格帯は、現在「3000円未満」へシフト。背景にはブランド数の増加、多様なユーザー層の流入など、「ゾゾタウン」自体の変化がありそうだ。

バッグと靴で「手ぶら&快適」の波

バッグカテゴリでも象徴的な変化が。10年代以降、トートバッグは約15ポイント減少した一方、ショルダーバッグは約20ポイントも増加した。スマホ時代の行動変化を体現するように、“両手が空く”スタイルが主流に。一方、靴もスニーカー&サンダルはこの20年間で約30ポイントも増加。コロナ禍以降は通勤のカジュアル化が急進し、リカバリーサンダルの台頭も後押しした。

景気がよくなると黒が売れる!?

政府の景気動向指数とZOZOの購買データを照合したところ「景気が上向くと黒アイテムが増える」という“新常識”が判明。

* 景気低迷期:黒の構成比 31.6% → 17.6%
* 景気回復期:26.8%に再び上昇
* コロナ後:黒の割合が再上昇

黒は「安定」「落ち着き」の象徴でもあるが、景気が改善するとむしろ黒が戻ってくるという逆転の相関は、これまでの常識を覆した。

47都道府県の“ファッション県民性”が可視化

都道府県別の購買傾向には、“クセ強データ”が並んだ。

北海道:お家ファッション先進県
宮城:コート文化が極まる都市
東京:サステナブル志向が突出、古着活用も高水準
富山:まゆげに誠実さが宿る?
大阪:サンバイザー愛が“不滅”
徳島:パーティ&コスプレ需要が高い?
沖縄:赤・金・シルバーなど陽気カラーが人気

「県民性×ファッション」には、人によっていろいろ思うところもありそうだ。

まとめ:9億点のデータだから描けた「ファッションの20年史」

ZOZOは今回の白書を「時代の気分を映す鏡」として位置付け、特設サイトも公開している。公開記念として、 「20万円分のZOZOポイントが当たるクイズ企画」も実施し、20周年を祝う大型プロジェクトになっている。

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「ボッテガ・ヴェネタ」の“オデッセイ”から預入が可能なチェックインサイズが登場 

「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」は、トロリー“オデッセイ”から預入ができるチェックインサイズが発売する。重さは4.3kg、容量は75Lで価格は58万800円。

長い冒険を意味する“オデッセイ”と名付けられたスーツケースには、サンドカーフ素材のハンドルと取り外し可能なイントレチャートのタグホルダーが付属している。預入が可能なサイズで、内側には耐久性と防水性を兼ね備えた100%リサイクルナイロンのライニングが施され、ファスナー付きフラットポケットで整理しやすいデザインを採用した。外装の立体的なイントレチャートのデザインは、熱と真空の力を利用して表現している。

公式サイト

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「ボッテガ・ヴェネタ」の“オデッセイ”から預入が可能なチェックインサイズが登場 

「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」は、トロリー“オデッセイ”から預入ができるチェックインサイズが発売する。重さは4.3kg、容量は75Lで価格は58万800円。

長い冒険を意味する“オデッセイ”と名付けられたスーツケースには、サンドカーフ素材のハンドルと取り外し可能なイントレチャートのタグホルダーが付属している。預入が可能なサイズで、内側には耐久性と防水性を兼ね備えた100%リサイクルナイロンのライニングが施され、ファスナー付きフラットポケットで整理しやすいデザインを採用した。外装の立体的なイントレチャートのデザインは、熱と真空の力を利用して表現している。

公式サイト

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「ゾゾヴィラ」が「シュガーヒル」に別注したタキシードを20着限定で発売 モデルに令和ロマンの髙比良くるまを起用

「ゾゾヴィラ(ZOZOVILLA)」は、デザイナー・林陸也が手がけるファッションブランド「シュガーヒル(SUGARHILL)」に別注した“ウール デニム タキシード(WOOL DENIM TUXEDO)”を、12月12日正午に「ゾゾヴィラ」限定で販売する。同アイテムは、「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」の20周年を記念し、特別に20着限定で製作。価格は22万4400円。

同アイテムは、独自に開発した特製ウールサージを表地に採用し、「シュガーヒル」オリジナルのデニム生地を基にした染色と織りでデニムの風合いを表現。ラペルや側章にはシルク100%のダブルサテンを使用し、深みのある黒と上質な光沢、しなやかなドレープがタキシード全体を華やかに引き立てている。伝統的なテーラリングを踏襲したクラシックなスタイルに、「シュガーヒル」の特徴でもあるミリタリーやワークに通じる武骨さを融合し、素材本来の魅力を最大限に引き出した1着となっている。

ルックは、令和ロマンの髙比良くるまをモデルに起用し、「ゾゾ」の本社屋にて撮影した。

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「ゾゾヴィラ」が「シュガーヒル」に別注したタキシードを20着限定で発売 モデルに令和ロマンの髙比良くるまを起用

「ゾゾヴィラ(ZOZOVILLA)」は、デザイナー・林陸也が手がけるファッションブランド「シュガーヒル(SUGARHILL)」に別注した“ウール デニム タキシード(WOOL DENIM TUXEDO)”を、12月12日正午に「ゾゾヴィラ」限定で販売する。同アイテムは、「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」の20周年を記念し、特別に20着限定で製作。価格は22万4400円。

同アイテムは、独自に開発した特製ウールサージを表地に採用し、「シュガーヒル」オリジナルのデニム生地を基にした染色と織りでデニムの風合いを表現。ラペルや側章にはシルク100%のダブルサテンを使用し、深みのある黒と上質な光沢、しなやかなドレープがタキシード全体を華やかに引き立てている。伝統的なテーラリングを踏襲したクラシックなスタイルに、「シュガーヒル」の特徴でもあるミリタリーやワークに通じる武骨さを融合し、素材本来の魅力を最大限に引き出した1着となっている。

ルックは、令和ロマンの髙比良くるまをモデルに起用し、「ゾゾ」の本社屋にて撮影した。

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「ラルフ ローレン」が26年ミラノ冬季オリンピック・パラリンピック開会式・閉会式の米国代表ウエアを発表

「ラルフ ローレン(RALPH LAUREN)」は2026年ミラノ・コルティナ冬季オリンピック・パラリンピックの開会式・閉会式で着用する米国代表のユニホームを公開した。「ラルフ ローレン」は、来年の冬季五輪で米国代表のウエアを手掛けるのは、連続10大会目となる。

「ラルフ ローレン」コーポレーションのチーフ ブランディング&イノベーション オフィサー、デイヴィッド・ローレンは、「『ラルフ ローレン』は、20年近くにわたり、チームUSAにユニホームを提供するという大変光栄な役割を担ってきた。今年はミラノを舞台に、『ラルフ ローレン』が貫く不変のスタイルに忠実であり続けながら、この街の創造的な精神に敬意を表すことを心掛けた」とコメントしている。

さらに、アメリカオリンピック・パラリンピック委員会CEOのサラ・ハーシュランドは「彼らの仕事は、約20年にわたりチームUSAのアイデンティティにー寄り添い、選手たちの精神を汲み取り、世界の舞台でアメリカを代表する彼らに大きな誇りを与えてきた」と語る。

赤と白と青を基調としたウエア

開会式のユニホームは、ウィンターホワイトのウールコートに星条旗のウールタートルネックセーター、テーラードウールパンツで構成され、閉会式用にはカラーブロックのパファージャケットと国旗の色を反映したカラーパレットのウールタートルネックセータで組み合わせる。いずれも、レッド、ホワイト、ブルーのニット帽とミトン、レザーベルト、赤の靴紐をあしらったアルペンブラウンのブーツでコーディネートする。全てアメリカ合衆国で製造している。

また、「ラルフ ローレン」のチームUSAコレクションでは、ユニホームのほか、冬季オリンピックに向けて、メンズ、ウィメンズ、チルドレンのアパレルとアクセサリーをラインアップしている。米国代表のグラフィックが刺しゅうされたレザーシアリングジャケット、セーター、フリースアウターなどの多数アイテムがそろう。すでに米国国内の「ラルフ ローレン」一部店舗および一部の百貨店、ならびにオンラインストアで取り扱い中だ。イタリアでは、ミラノとローマの「ラルフ ローレン」リテールストアで独占販売し、オリンピック開催期間限定で、コルティナのローザペトラ ホテル内特設のポップアップストアでも購入することができる。日本国内での取り扱いはなし。

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「アール サーティーン」2026年プレ・フォール・コレクション

「アール サーティーン(R13)」が2026年プレ・フォール・コレクションを発表した。

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「アール サーティーン」2026年プレ・フォール・コレクション

「アール サーティーン(R13)」が2026年プレ・フォール・コレクションを発表した。

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会シーズン突入。老舗居酒屋チェーンの攻防。職人活かすあんこう鍋の大庄、80代昼宴会盛況の天狗、水槽の魚で広角に集客チムニー、話題乏しいダイナック

いよいよ、本格的な忘年会シーズン。宴会に強い老舗の居酒屋チェーンでは、会社などビジネス系忘年会は、12月2週と3週の開催が多く、プライベートの集まりでは週末や12月最終週の予約が埋まってきている、といった声をよく聞く。 また、無視できないのは、リタイヤ世代の昼飲みで、平均年齢80歳くらいの元昭和のビジネスパーソンたちが、旧交を温め合う光景が見られるのも、オー...
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「サカイ」と陶器ブランド「アスティエ・ド・ヴィラット」のコラボアイテムが再発売 デミタスカップ1型を加えた全9型

「サカイ(SACAI)」は12月12日、フランス・パリの陶器ブランド「アスティエ・ド・ヴィラット(ASTIER DE VILLATTE)」とのコラボレーションアイテムを再び発売する。

今回は新たにデミタスカップ1型を加え、これまでに登場したブランドのハイブリッド要素を融合させた、ゴールドの持ち手が特徴の陶器や、金継ぎを施した陶器など、全9型を展開する。

コラボアイテムは、「サカイ」の青山店と心斎橋パルコ店、同日に表参道にオープンする「アスティエ・ド・ヴィラット」の旗艦店、伊勢丹新宿店、松坂屋名古屋店で販売する。

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「ハイク」×「ビオトープ」の人気別注シリーズ グレーカラーの“パーテックス ダウンジャケット”を発売

セレクトショップ「ビオトープ(BIOTOP)」は12月13日、「ハイク(HYKE)」との人気別注企画「ハイク フォー ビオトープ(HYKE for BIOTOP)」の2025年秋冬新作となる“パーテックス ダウンジャケット EX(PERTEX DOWN JACKET EX)”(12万1000円)を発売する。

今回は「ハイク」のインラインでも展開するダウンジャケットを、上品なグレーにカラー別注した。同アイテムは、1970〜80年代のクラシックなダウンから着想を得たボリュームのあるシルエットが特徴で、マットで落ち着いた質感の表地により、モダンで洗練されたルックにアップデート。表地には防風性と耐久性を兼ね備えた「パーテックス シールド」を採用し、軽さと丈夫さを両立。裏地には滑らかな肌触りの「パーテックス クァンタム」を使用する。中綿はダウン80%、フェザー20%で、水濡れにも強く、高い保温性と防風性を確保した。

サイズはユニセックスで着用できる1〜5の全5サイズをラインアップ。「ビオトープ」白金台、大阪、福岡、神戸、オンラインストアで販売する。

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「ハイク」×「ビオトープ」の人気別注シリーズ グレーカラーの“パーテックス ダウンジャケット”を発売

セレクトショップ「ビオトープ(BIOTOP)」は12月13日、「ハイク(HYKE)」との人気別注企画「ハイク フォー ビオトープ(HYKE for BIOTOP)」の2025年秋冬新作となる“パーテックス ダウンジャケット EX(PERTEX DOWN JACKET EX)”(12万1000円)を発売する。

今回は「ハイク」のインラインでも展開するダウンジャケットを、上品なグレーにカラー別注した。同アイテムは、1970〜80年代のクラシックなダウンから着想を得たボリュームのあるシルエットが特徴で、マットで落ち着いた質感の表地により、モダンで洗練されたルックにアップデート。表地には防風性と耐久性を兼ね備えた「パーテックス シールド」を採用し、軽さと丈夫さを両立。裏地には滑らかな肌触りの「パーテックス クァンタム」を使用する。中綿はダウン80%、フェザー20%で、水濡れにも強く、高い保温性と防風性を確保した。

サイズはユニセックスで着用できる1〜5の全5サイズをラインアップ。「ビオトープ」白金台、大阪、福岡、神戸、オンラインストアで販売する。

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「ロムアンド」からクールなコレクション“ブラック エディション”が登場 ドンキで数量限定販売

韓国コスメブランド「ロムアンド(ROM&ND)」は12月12日、黒をひとさじ加えた、仕上がりに深みをプラスする“ブラック エディション”全6アイテムを数量限定で発売する。全国のドン・キホーテで順次発売予定だ。

深みをプラスするニュアンスカラー

ラインアップは、“グラスティングメルティングバーム”(全3色、1320円)、“ベターザンチーク”(1320円)、“ベターザンパレット”(全2色、3190円)をそろえる。ほんのり黒のニュアンスを差し込むことで、冬らしいムードと柔らかな陰影を演出。“グラスティングメルティングバーム”は、みずみずしい水膜リップバーム。重ね塗りすることで、深みのある唇を演出。“ベターザンチーク”は、肌のトーンやpHに反応し、自分だけの自然な血色感に仕上げる、メルティングテクスチャーのチークだ。“ベターザンパレット”では、高明度から低明度までそろえた10色パレットで奥行きのある陰影メイクを楽しめる。

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LVMH、エルメス株の不正取得疑惑を否定 エルメス創業家の相続人の主張に反論

LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)は12月3日、エルメス インターナショナル(HERMES INTERNATIONAL)の株式を同社が取得した経緯をめぐり、エルメス創業家の5世代目の相続人であるニコラ・ピエシュ(Nicolas Puech)が保有していた株式が不正にLMMHに譲渡されたという主張に反論した。

当初は沈黙を保っていたLVMHだが、フランスの複数メディアが、ピエシュがLVMHの会長兼最高経営責任者(CEO)であるベルナール・アルノー(Bernard Arnault)、同氏の持株会社、ならびにグループを相手取り、数十億ドル規模の損害賠償を求める民事訴訟を提起していると報じたことを受けて、「複数の記事が、15年以上前のエルメス インターナショナル株式取得の経緯を再解釈しようとする根拠のない主張を伝えている」とコメント。「LVMHおよびその株主は、エルメス インターナショナルの株式をいかなる形でも不正に取得した事実は一切ないことを、あらためて強く表明する」と述べ、名誉を守るために法的措置を取る可能性に言及した。

ピエシュはエルメス創業家における単で独最大の家族株主だ。同氏以外の一族がLVMHによる潜在的な買収から会社を守る目的で全保有株を非上場の持株会社にロックアップしたのに対し、同氏がこれを拒否したことから、LVMHとエルメス間の攻防の中心人物となった。

ピエシュは仏週刊誌「レクスプレス(L’Express)」のインタビューの中で、今年7月に自殺した元資産管理人のエリック・フレイモンド(Eric Freymond)がピエシュの承諾なしにエルメス株の5.8%に相当する持分を売却していたことを後になって知ったと述べている。同氏の資産消失の疑いについては、フランスで別途進行中の刑事捜査の対象となっている。

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グラミー受賞アーティスト、チャペル・ローンが「M・A・C」のアンバサダーに就任

「M・A・C」は、グラミー受賞シンガーソングライターのチャペル・ローン(Chappend Roan)を新たなグローバル・アンバサダーに任命した。ステージ上で見せるファッションなど音楽以外でも注目を集めるチャペルは、新たなパートナーシップについて「『「M・A・C」』とのパートナーシップは、私にとって原点に戻るような特別な意味がある。私たちが共に創り上げたものを、世界中の皆さまにお届けできる日が待ち遠しい」と語った。また、ブランドのグローバル・クリエイティブ・ディレクターであるニコラ・フォルミケッティ(Nicola Formichetti)は、このコラボレーションを「チャペルを『「M・A・C」』のブランドアンバサダーとして迎え入れることを、とても嬉しく思う。特にLGBTQIA+コミュニティの声と権利に寄り添う彼女の姿勢は、M·A·Cが創業以来大切にしてきた精神そのもの。今後一緒に生み出していくすべてのことが楽しみだ」とコメントした。

シネマティックなビジュアルを披露

フォトグラファーデュオのイネス&ヴィノード(Inez&Vinoodh)が撮影したチャペル初の「「M・A・C」」キャンペーンでは、雲のように白い肌、存在を消した眉、クール・テディのリップを組み合わせた演劇的なメルックを披露。アンドリュー・ダーリン(Andrew Darling )は、このルックについて「パワフルでグラフィック、そして“チャペルらしさ”に満ちたアンドロジニーの現代的な解釈。フィルム・ノワールや1930年代のミリタリースタイルを参考にしながら、チャペルのシグネチャーであるハイグラムを重ね合わせた」と解説している。

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グラミー受賞アーティスト、チャペル・ローンが「M・A・C」のアンバサダーに就任

「M・A・C」は、グラミー受賞シンガーソングライターのチャペル・ローン(Chappend Roan)を新たなグローバル・アンバサダーに任命した。ステージ上で見せるファッションなど音楽以外でも注目を集めるチャペルは、新たなパートナーシップについて「『「M・A・C」』とのパートナーシップは、私にとって原点に戻るような特別な意味がある。私たちが共に創り上げたものを、世界中の皆さまにお届けできる日が待ち遠しい」と語った。また、ブランドのグローバル・クリエイティブ・ディレクターであるニコラ・フォルミケッティ(Nicola Formichetti)は、このコラボレーションを「チャペルを『「M・A・C」』のブランドアンバサダーとして迎え入れることを、とても嬉しく思う。特にLGBTQIA+コミュニティの声と権利に寄り添う彼女の姿勢は、M·A·Cが創業以来大切にしてきた精神そのもの。今後一緒に生み出していくすべてのことが楽しみだ」とコメントした。

シネマティックなビジュアルを披露

フォトグラファーデュオのイネス&ヴィノード(Inez&Vinoodh)が撮影したチャペル初の「「M・A・C」」キャンペーンでは、雲のように白い肌、存在を消した眉、クール・テディのリップを組み合わせた演劇的なメルックを披露。アンドリュー・ダーリン(Andrew Darling )は、このルックについて「パワフルでグラフィック、そして“チャペルらしさ”に満ちたアンドロジニーの現代的な解釈。フィルム・ノワールや1930年代のミリタリースタイルを参考にしながら、チャペルのシグネチャーであるハイグラムを重ね合わせた」と解説している。

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グラミー受賞アーティスト、チャペル・ローンが「M・A・C」のアンバサダーに就任

「M・A・C」は、グラミー受賞シンガーソングライターのチャペル・ローン(Chappend Roan)を新たなグローバル・アンバサダーに任命した。ステージ上で見せるファッションなど音楽以外でも注目を集めるチャペルは、新たなパートナーシップについて「『「M・A・C」』とのパートナーシップは、私にとって原点に戻るような特別な意味がある。私たちが共に創り上げたものを、世界中の皆さまにお届けできる日が待ち遠しい」と語った。また、ブランドのグローバル・クリエイティブ・ディレクターであるニコラ・フォルミケッティ(Nicola Formichetti)は、このコラボレーションを「チャペルを『「M・A・C」』のブランドアンバサダーとして迎え入れることを、とても嬉しく思う。特にLGBTQIA+コミュニティの声と権利に寄り添う彼女の姿勢は、M·A·Cが創業以来大切にしてきた精神そのもの。今後一緒に生み出していくすべてのことが楽しみだ」とコメントした。

シネマティックなビジュアルを披露

フォトグラファーデュオのイネス&ヴィノード(Inez&Vinoodh)が撮影したチャペル初の「「M・A・C」」キャンペーンでは、雲のように白い肌、存在を消した眉、クール・テディのリップを組み合わせた演劇的なメルックを披露。アンドリュー・ダーリン(Andrew Darling )は、このルックについて「パワフルでグラフィック、そして“チャペルらしさ”に満ちたアンドロジニーの現代的な解釈。フィルム・ノワールや1930年代のミリタリースタイルを参考にしながら、チャペルのシグネチャーであるハイグラムを重ね合わせた」と解説している。

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「ア ベイシング エイプ®︎」とパワーパフ ガールズがコラボ 数量限定のパーカとTシャツを発売

「ア ベイシング エイプ®(A BATHING APE®)」は12月14日、アメリカ発の人気アニメーションシリーズ「パワーパフ ガールズ」とのコラボレーションコレクションを数量限定で発売する。「ベイプ®︎」取り扱い店舗および公式オンラインストアで取り扱う。

エイプヘッドやベイビーマイロ®が3人のヒロインと共演

同コレクションは、Tシャツ(1万2100円)とプルオーバーフーディー(3万8500円)をブラックとホワイトの全2色でラインアップする。また、ブロッサム、バブルズ、バターカップのキャラクターカラーに合わせて、ピンク、ブルー、グリーンの“ABC カモ(CAMO)”をそれぞれ“エイプヘッド(APE HEAD)”と組み合わせたグラフィックTシャツ(1万2100円)もそろう。さらに、パワーパフ ガールズとベイビーマイロ®が共演するデザインも登場。フロントにフロントにBABY MILO®姿の3人を、バックに3匹のBABY MILO®を配したTシャツをブラックとホワイトで展開する。

1998年にカートゥーン ネットワークで放送が開始された「パワーパフ ガールズ」は、遺伝子工学の“ケミカルX”から生まれたブロッサム、バブルス、バターカップの3人が、街の平和を守るために悪と戦うアドベンチャー作品。

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「ア ベイシング エイプ®︎」とパワーパフ ガールズがコラボ 数量限定のパーカとTシャツを発売

「ア ベイシング エイプ®(A BATHING APE®)」は12月14日、アメリカ発の人気アニメーションシリーズ「パワーパフ ガールズ」とのコラボレーションコレクションを数量限定で発売する。「ベイプ®︎」取り扱い店舗および公式オンラインストアで取り扱う。

エイプヘッドやベイビーマイロ®が3人のヒロインと共演

同コレクションは、Tシャツ(1万2100円)とプルオーバーフーディー(3万8500円)をブラックとホワイトの全2色でラインアップする。また、ブロッサム、バブルズ、バターカップのキャラクターカラーに合わせて、ピンク、ブルー、グリーンの“ABC カモ(CAMO)”をそれぞれ“エイプヘッド(APE HEAD)”と組み合わせたグラフィックTシャツ(1万2100円)もそろう。さらに、パワーパフ ガールズとベイビーマイロ®が共演するデザインも登場。フロントにフロントにBABY MILO®姿の3人を、バックに3匹のBABY MILO®を配したTシャツをブラックとホワイトで展開する。

1998年にカートゥーン ネットワークで放送が開始された「パワーパフ ガールズ」は、遺伝子工学の“ケミカルX”から生まれたブロッサム、バブルス、バターカップの3人が、街の平和を守るために悪と戦うアドベンチャー作品。

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「ユンス」の人気美容液にピカチュウ&イーブイをデザイン 12月18日から限定発売

Aiロボティクスのスキンケアブランド「ユンス(YUNTH)」は、人気美容液のスペシャルパッケージとして、ブランド初のポケモンデザイン製品を12月18日から全国のバラエティーストアで順次発売する。アイテムはピカチュウをデザインした“生VC美白美容液”(1mL×28包、3960円)と、イーブイをデザインした“生VAダーマ美容液”(1mL×28包、4950円)の2種で、個包装パウチにもさまざまな表情のピカチュウとイーブイを描いた。

生ビタミンC&ナマレチノール

ピカチュウをデザインした“生VC美白美容液”はブランドを代表する導入美容液で生ビタミンC(アスコルビン酸)を配合。イーブイをデザインした“生VAダーマ美容液”はプレエイジングケアニーズに応える美容液で、生レチノール(レチノール油液)に加え、有効成分のナイアシンアミドとグリチルリチン酸ジカリウムを配合している。

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「ニューバランス」がロングセラーモデル“576”をメード イン ジャパン“U576JP”に仕上げて数量限定で発売 

「ニューバランス(NEW BALANCE)」は12月19日、ライフスタイルの定番モデル“576”をメードインジャパン“U576JP”に仕上げ、数量限定で発売する。「ニューバランス」公式オンラインストアで取り扱う。また、発売に先駆けて12月5〜18日にグランドリニューアルオープンする「ニューバランス」原宿で、全サイズの試し履きシューズを用意する。サイズは25.0~30.0cmを展開。

伝統と革新が調和した“U576JP”

1988年、“576”はオフロード用のランニングシューズとして開発された。安全性の高い“SL-2”ラストを採用し、前足部の丸みのあるフォームが特徴。履き心地のよさからライフスタイルの定番モデルになった。オリジナルはメードインUSAだが現在ではメードインUKとして工場で製造されている。今回は、グローバルパートナーシップを締結しているミムラボ(M.Lab)で製造する。多くのアスリートのパフォーマンスシューズを作り続けたエムラボは、昨年“1500”の35周年を記念した特別仕様のメードインジャパン“U1500JP”を手掛けた。特設サイトでは、ミムラボで製作された“U576JP”のスペシャルムービーや、「ニューバランス」のクラフトシップの姿勢と3人の日本の職人のインタビューも紹介している。

“U576JP”(8万6900円)は、持続可能な生産を実現した国産スムースレザーを採用。“MADE IN JAPAN”のゴールドの刺しゅうをあしらい、履き口とシュータン裏にはオリジナルでも使用していた“キャンブレル”の不織布を使用。また、靴側をイメージし、2つのシューズ袋、シューズと同じレザーを使用した靴ベラ、木曽ヒノキチップを使用した除湿乾燥剤が付属する。

◾️試し履き期間
日程:12月5〜18日
時間:11:00〜19:00
場所:「ニューバランス」原宿
住所:東京都渋谷区神宮前4-32-16

特設サイト

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ナノ・ユニバースがオーガニック繊維の国際認証「OCS認証」のシャツを発売 国内大手アパレルとして商品化第1号

TSIが運営するナノ・ユニバースは、米国の非営利・非政府の会員組織であるテキスタイル・エクスチェンジが制定する「OCS認証」(Organic Content Standard 、以下:OCS 認証)商品を、日本大手アパレル企業(売上高規模1000 億円以上の企業)における製品化第1号として12月20日に発売する。公式オンラインストアと全国の店舗、TSI公式オンラインストア「mix.tokyo」で取り扱う。

OCS認証のオーガニックコットンオックスフォードシャツを発売

最初の認証製品として、“タイムレス×エフォートレス”をコンセプトとした、オーセンティックなシャツをデザイン。国際的な水準で環境に配慮した天然繊維であること認証している「OCS認証」を得たオーガニックコットンオックスフォードシャツは、メンズシャツをベースに仕立てたユニセックスなシルエットで、ミニマルなボタン、やや斜めに施されたカフスのカットライン、袖口のピンタックなど細部にこだわった。カラー展開はホワイトとブルーで価格は1万3750円。ナノ・ユニバースを代表する定番シャツとなることを目指すという。

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「マルニ」が阪急百貨店オンラインストアで今年ラストのマルニマーケットを開催 最新色のバッグやバンダナなど先行販売

「マルニ(MARNI)」は12月10〜14日、阪急百貨店オンラインストアで“マルニマーケット(MARNI MARKET)”を開催する。フルーツや花々をモチーフに、最新色のバッグやバンダナなどを先行販売する。新型および最新色などのバッグはそれぞれ発売日が異なる。詳細はホームページに記載している。

“ハンモックバック”(3万3000円)は、コロンビアの伝統的なハンモックに着想を得てデザインされた。“ピンクティール”と“ディープグリーン”の全2色が登場。

2サイズ展開される“ダイヤモンドバッグ”(3万3000円〜)は、キャメルとグラファイトの2色を展開。コロンビアの職人によって一点ずつハンドメードで作られている。大きいサイズ(3万6000円)はオンライン先行商品だ。25年秋冬のコロンビア製新商品である“パフィー フラワー トート”(6万1600円)も全3色でラインアップする。

“マルニ マーケット”のアイコニックな“フィッシュバッグ”からひと回り小さいサイズ“ミニ フィッシュバッグ”が登場。先行販売では、ブルエッテとブラックの2色を用意。さらに、コットンキャンバスを使用した日本製の“カラーブロックキャンバストート”(2万7000円)は先行販売カラーとして、パステルカラー3色をラインアップする。

“バンダナトート”(2万4200円)と“バンダナ”(4070円)は、温かみのあるベージュをベースに、鮮やかなブルーのアネモネとマスタードイエローのチューリップを散りばめたフラワープリントをあしらう。

クリスマス限定のパウンドケーキも登場

今回は、「マルニ 」フラワーカフェにクリスマス限定でいちごとピスタチオのケーキも登場する。アーモンド生地にピスタチオペーストといちごのコンポートを重ねた。

◾️マルニ マーケット
日程:12月10日20時〜14日21時まで

特設ページ

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「パレス スケートボード」×「ナイキ」のコラボ第2弾 オレンジを基調とした“エア マックス DN8””を発売

「パレス スケートボード(PALACE SKATEBOARDS)」は12月13日、「ナイキ(NIKE)」との第2弾コラボとなるスニーカー“パレス × ナイキ エア マックス DN8”を発売する。「パレス スケートボード」東京店および大阪店、福岡店、同公式オンライン、ドーバー ストリート マーケット ギンザで取り扱う。※オンラインでは、13日11時から販売。

今回は、「ナイキ」の“エア マックス DN8”がベース。ホットオレンジを基調に、ブラック、グレー、ホワイトを重ねた大胆なカラーリングの3足をラインアップ。アッパー全体に走るライトニング(稲妻)パターンは、2000年にリリースされた “エア マックス プラス エクレール ライトニング”へのオマージュ。さらに“エア ショックス R4”を彷彿とさせるカラーアクセントを加え、往年の名作へとリンクする仕上がり。

ソールユニットには、デュアルプレッシャーのエアユニットと8本のチューブを搭載。踵からつま先への体重移動に合わせて空気がダイナミックに循環し、快適なクッショニングと確かなサポートを体感できる。

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「MODE」がミニマル・ミュージック界の巨匠アーノルド・ドレイブラットよるアンサンブル・プロジェクトのプログラムを開催

実験音楽やオーディオビジュアル、パフォーミングアーツを紹介するプラットフォーム「MODE」は、12月18日に東京・赤坂のゲーテ・インスティトゥート東京でアーノルド・ドレイブラット(Arnold Dreyblatt)によるアンサンブル・プロジェクト「ジ・オーケストラ・オブ・エキサイテッド・ストリングス(The Orchestra of Excited Strings)」を開催する。

同プロジェクトは1979年にニューヨークで設立され、編成の変化や一時的な活動休止を経ながらも、現在まで独自の方法論を更新し続けてきた、ドレイブラット主宰のアンサンブル・プロジェクトだ。公演では、ドレイブラット、現行のアンサンブルメンバーであるベルリン拠点の作曲家・楽器創作者のコンラッド・スプレンガー(Konrad Sprenger)、ギタリスト・即興音楽家のヨアヒム・シュッツ(Joachim Schütz)に加え、ドレイブラットの長年のコラボレーターであるジム・オルーク(Jim O’Rourke)、さらに石橋英子をスペシャルゲストとして迎えた、計5名の特別編成アンサンブルによるパフォーマンスを披露する。同公演は2017年の東京公演、北九州公演以来、8年ぶりとなる来日公演で4名が同じステージに立つのも同年の公演以来となる。

◾️ジ・オーケストラ・オブ・エキサイテッド・ストリングス
日程:12月18日
時間:18:00(オープン)、19:00(スタート)
場所:ゲーテ・インスティトゥート 東京
住所:東京都港区赤坂7-5-56
入場料:5500円

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ひつじサミット尾州で、セレクトショップ関係者が語った「ウールの未来」とつくり手のリアル

10月23日〜25日、世界三大毛織物産地のひとつ・尾州で今年も「ひつじサミット尾州」が開催された。オープンファクトリーを中心に地域全体でウールや織物文化を発信する本イベントの一環として、24日には尾州発の生地をセレクトし、日々ものづくりに携わるセレクトショップ関係者を招いた特別トークセッションを開催。ウール素材の魅力だけでなく、納期・プライスといったビジネスの現実、さらには職人の人柄や歴史といった目には見えずらい産地の価値についてディスカッションを行った。

WWD:皆さんのファッションとの出会いや、今のお仕事について教えてください。まずは昨年までトゥモローランドの副社長をお務めでこの業界をよく知る山本さんからお願いします。

山本雄三(以下、山本):大学卒業後、メンズの小売企業に2年ほど勤務しました。その間にバイヤーとしてトゥモローランドの商品を仕入れる機会があり、それが現在まで続くご縁の始まりです。43年前にトゥモローランドに入社した当時は、まだ自社の直営店はなく、ユナイテッドアローズ、ビームス、シップスなどに、自社企画の商品を卸す「問屋」のような業態でした。

1983年に自由が丘に初の直営店をオープンし、自分たちで企画・生産したものを、自分たちの手でお客様に届ける小売業がスタートします。私はその立ち上げの店長をしつつ、卸も担当しました。その後はオリジナルブランドのMD、いわゆるブランドのヘッドとして、企画から生産、販売まで一気通貫で担当しました。トゥモローランドのほぼすべてのメンズオリジナルブランドのMDを経験しています。生地を選び、商品企画を出し、縫製し、店頭で売る、そうした「ものづくりと小売り」の現場に、約40年立ってきました。

田中安由美ユナイテッドアローズユナイテッドアローズグリーンレーベルリラクシング ウィメンズブランドディレクター(以下、田中):2008年に洋服の専門学校を卒業して、ユナイテッドアローズに新卒で入社をしました。配属はグリーンレーベル リラクシングの「企画職」です。一般的な「デザイナー」という肩書きではなく、弊社ではあえて「企画職」と呼んでいて、デザインだけでなく「企てる」が仕事。いつ、どんな商品を、どの価格帯で店頭に入れるとお客様に刺さるかまでを含めて考える役割です。

最初はカットソー、その後に布帛アイテムへと担当領域を広げ、チーフデザイナーを経て、現在はウィメンズディレクターを務めています。新卒からずっと同じブランドというのは社内でも珍しいケースですが、その分、お客様と一緒に年齢を重ねてきた実感があります。

グリーンレーベル リラクシングは、ユナイテッドアローズ本体のセレクトで育ってきたお客様が、家庭を持ち、子どもが生まれ、ファッションに割ける予算がシビアになってきたときにも、気持ちよく選べる「次のフェーズのブランド」として生まれました。

高木慎也ユナイテッド トウキョウ チーフデザイナー(以下、高木):大阪出身で、上田安子服飾専門学校のオートクチュール科を卒業しました。「洋服を学ぶならヨーロッパだ」と思い、就職活動は一切せず、そのままパリへ。フランス語も英語もほとんど話せない状態でしたが、約2年間インターンとして経験を積みました。

その後「日本で、ちゃんとものづくりをしたい」という思いで帰国し、フリーランスを経て、2020年のコロナ第1波のタイミングでTOKYO BASEに入社しました。最初は「ステュディオス(STUDIOUS)」内で、スーツブランドの立ち上げを任されました。ほぼ一人で年間約4000万円規模のオーダースーツを動かすという、なかなかハードな立ち上げでしたが(笑)、そこでお客様に直接フィッティングする経験を多く積みました。

その後、メイド・イン・ジャパンのブランド「ユナイテッド トウキョウ(UNITED TOKYO)」に異動し、メンズ企画とデザインを担当。昨年からは商品企画から数値・生産背景までを一気通貫で見る役割を担っています。ブランド名の通りすべて日本製。生地は海外も選べるルールですが、店頭の約8割は国産生地です。今日は、靴・靴下・パンツ・インナー・シャツ・ニット・メガネまで、すべて日本製=自社製品で揃えてきました。本人も「メイド・イン大阪」の日本人なので、全身フル・メイド・イン・ジャパンです(笑)。

WWD:登壇者3名は同じファッションを扱いながらそれぞれに個性的ですが、実は共通点があります。「ひつじサミット尾州」にも参加している渡六毛織で素材開発を行っていることです。まさに“尾州の現場”と向き合っています。

渡邊大 渡六毛織代表取締役:そうなんです。皆さん、本当に深いレベルでモノづくりと向き合っていただいています。ブランドの方々が、「どんな気持ちで尾州の生地と向き合っているのか」をより多くの皆さんにも知ってもらいたいです。

尾州ウールの魅力「日本人による日本人のためのファンシーツイード」

WWD:尾州という産地の「素材の魅力」を、皆さんはどう感じていますか?

高木:「ひつじサミット尾州」と名がついている通り、まずはウールの魅力を、自分たち作り手が理解し、そこからお客様に届けることが出発点だと思っています。日本には岡山のデニム、新潟のニットなど、素材ごとの有名産地がありますが、「ここまで広範囲にわたってウールを扱い、同じ糸・同じ素材を共有している地域」は他にほとんどない。そこが尾州のユニークさです。

僕はウールは「年中着られる素材」だと考えています。冬のコート素材というイメージが強いですが、実は夏こそウールが本領を発揮する。19歳のとき、大阪の名門テーラー工場「ファイブワンファクトリー」でバイトをしていた時期に、職人さんたちから「ウールは呼吸するんだよ」と散々教えてもらいました。

暑ければ熱を外に逃がし、寒ければ熱をため込む。ポリエステルなどの合繊も素晴らしいですが、「人間がつくらなくても、最初から機能性を持っている天然素材」という点で、ウールは別格だと思います。

山本:尾州の魅力を一言で言うなら「幅」です。メンズ向けの素材もあれば、ウィメンズ向けの素材もある。最近は性別で素材を分けることも少なくなり、同じ糸がメンズのパンツにもウィメンズのブラウスにも使われています。例えば、渡六毛織さんのウール×ナイロンのブレンド糸。もともとはウィメンズ向けに作られたものでしょうが、うちのメンズでも使っていました。織り組織も、ジョーゼットのようなものから、ツイル(綾織)までバリエーションが豊富で、シャツ・ワンピース・パンツ・ジャケット・スカート……ほぼどんなアイテムにも展開できる「いいバランス感」の素材。

私が40年前に初めて尾州に来たとき、木全毛織という、ファンシーツイードで有名な機屋さんの資料室に伺ったんですが、資料の量が膨大すぎて、日帰り予定を急きょ1泊に変え、翌日まる一日、過去の試織を見続けたことがあります。色・柄・組織・風合い。「これは何年代の服を作ったんだろう」という歴史が、資料に全部残っている。それが尾州の厚みであり、世界と戦える強みだと思います。

田中:私も、尾州と聞いてまず思い浮かぶのは「アーカイブ」です。ファンシーツイードを作ろうと思ったときに、「やっぱりファンシーなら尾州だよね」と先輩たちから聞いていて、実際に通うようになりました。一度行ったら最後、取りつかれます(笑)。

ウィメンズの現場でいうと、1〜3月の店頭で「ファンシーツイード」はほぼ常備品です。お子さんの入卒園など、いわゆる「マザーニーズ」に必ず必要なカテゴリーでありつつ、今はデニムにツイードジャケットを合わせるような日常の着こなしでも楽しまれています。ファンシーツイード自体はイタリアや中国など他国の素材も見るのですが、中国のものはラメや光沢が少し派手すぎたり、イタリアのものはとても素敵だけれど、あくまで「イタリア人の感性」で作られている。それに対して、尾州のファンシーは「日本人による、日本人のためのファンシーツイード」。日本人の肌色・ライフスタイル・価格感にしっくりくるバランスで、長く愛されるものになっていると感じています。

「一方通行ではないわがまま」が言える関係性

WWD:尾州の機屋さんとのやりとりを説明する中で山本さんは、「口(くち)ビーカー」という面白い言葉を使いますが、これは何ですか?

山本:オリジナル生地を作る時には、大きく「反染め(生地を後染めする)」と「先染め(糸を先に染めてから織る)」の2つの方法があります。私たちブランド側から機屋さんや染工場さんに、「この部分はこの色に」「この糸はこの色に」と色指定を出す際、本来なら生地や糸のカラーチップを渡して染めてもらうわけですが、特に多色使いのファンシー素材などは、CGで仮組みしたものを見ながら、微妙なニュアンスを詰めていくことになります。

そのときに、長年付き合いのある営業さんとは、「あそこの色はエクリュにしといて」「僕の好きな墨黒ネイビーにしといて」と、言葉だけで指示を出すことがあるんですね。色番号ではなく、「なぜその色にしたいか」まで含めて共有できていると、現場の人がそこを汲み取ってくれる。それを私は冗談交じりに「口(くち)ビーカー」と呼んでいます。

日頃から一緒にマーケットを見たり、同じ服を見て意見交換したり、「夏はもう少し白が欲しい」「冬はエクリュで温かみを出したい」といった会話を積み重ねているからこそできるコミュニケーションですね。

高木:「口(くち)ビーカー」という言葉は今日初めて聞きましたが(笑)、山本さんがおっしゃる通り、「関係性」そのものですよね。生地の商談の場では、「こういう素材がいい」「もっとこうできないか」と、かなり無茶なリクエストもたくさん出します。「それは今までやったことがない」「そこはタブーだよ」と言われることも多い。

それでも渡六毛織さんのように、「やったことないけど、やってみよう」と一歩踏み込んでくれるところとは、こちらも前のめりに、一緒に新しいオリジナル素材を作っていける。失敗も当然あります。でも「違うよね」と思いながらも、改善策を既に分かった上で試作品を持ってきてくれる。そういう「一方通行ではないわがまま」が言える関係性が、新しい尾州の魅力につながっていると思います。

WWD:日本の産地で作ると「価格が高く、納期が中国より長い」とよく言われます。この課題をどう乗り越えていますか?

田中:生地単価だけから「高いから無理」と判断すると、尾州のような産地はどうしても選べなくなってしまう。「グリーンレーベル リラクシング」では、「どこで縫って、どう運ぶか」まで含めてビジネスモデルを工夫して、結果的に店頭で手に取っていただける価格まで落とし込むことに挑戦しています。

例えば11月には、来年のゴールデンウィーク頃に店頭に並ぶ商品の企画をしています。ファーストサンプルを上げて「この商品でいこう」と決まったら、日本の生地をコンテナ船に積んで、バングラデシュやカンボジアなどASEANの縫製工場に運びます。現地には自社スタッフも行き、縫製指導や品質チェックを行います。その後、縫い上がった商品を再び船で日本に戻す。この“時間の余裕”があるからこそ、輸送手段を空輸ではなく船にでき、その分コストもCO2排出も抑えられる。

「時間」を味方につけて各工程のコストダウンポイントを丁寧に拾っていくことで、単体で見たら「無理じゃない?」という生地でも、現実的な価格の商品に仕立てることができると思います。

高木:UNITED TOKYOは「完全日本製」のブランドなので、また違う攻め方になります。
例えば、冬の看板商品であるスーパー140のウールのコート。今(11月)店頭に並んでいるものとは別に、来年の冬の分をすでに企画しています。

ポイントは「縫うタイミング」です。どの仕事にも繁忙期と閑散期がありますが、アパレルの冬物はふつう8〜9月が最も忙しい。そこで私たちは、ゴールデンウィーク明けの5月頃、工場のラインに少し余裕がある時期にこのコートを縫ってもらうように調整しています。尾州の機屋さんに生地を上げていただき、閑散期に安定的にラインを回してもらうことで、工場にとってもメリットがあり、トータルのコストも適正化しやすくなる。

ブランドとしては10年目。尾州をはじめとした各産地と長く付き合い、工場の稼働や現場感覚も含めて把握しているからこそ、「一年先を見る」リスクもあまり恐れずに取れるのかなと思います。

WWD:「夏にウール」はまだ一般には浸透していません。猛暑が続くなかで、どうやってお客様に提案していきますか?

山本:まず、前提として「シーズンを4つに分ける」という発想自体が、今の気候には合わなくなってきていると思います。MDが企画を組みやすいから「春夏・秋冬・晩夏・早春」と分けているだけで、実際の気温や生活者の感覚はもっと連続的です。メンズのテーラードでいえば、細番手の平織り「トロピカルウール」は、もともと「南国でも着られる」という意味合いで名づけられた夏素材です。芯地やパッド、裏地を最小限にして軽く仕立てれば、真夏でも十分対応できます。

ウィメンズでは、昔は「二の腕は出したくない」という声も多かったですが、今の陽気ではそうも言っていられない(笑)。ノースリーブのインナーやブラウスに、軽いウールの羽織りを重ねるスタイルなら、10月まで十分活躍します。素材だけで完結させるのではなく、「コーディネート+デザイン」で夏ウールを提案していくことが大事かな、と。

高木:今年、「UNITED TOKYO」のメンズでは、サマーウールがとてもよく売れました。多くの方がウールに対して、「チクチクする」「肌当たりが良くない」というイメージを持っていると思いますが、そこは素材開発でかなり改善できます。

そして何より大きいのが「防臭性」です。夏は汗をたくさんかきますが、ウールはニオイの原因物質を中に溜め込まず、外に発散してくれる。逆にポリエステルは、どうしてもニオイが残りやすかったり、劣化で硬くなったりというデメリットもあります。店頭では、「触って気持ちいい」「軽い」「匂いが気になりにくい」という“体感”を通じて、スタッフがしっかり説明しています。
になりうると思います。

田中:ウィメンズだと、現状「サマーウール」は通勤スーツや、少しエレガントに見せたいゾーンでは比較的提案しやすいのですが、カジュアル領域まではまだ浸透しきれていないのが正直なところです。「グリーンレーベル リラクシング」でも、Tシャツまでウール混で展開しているものの、実際に売れ筋になるのは、きちんと感のある通勤用パンツやジャケットが中心です。

ただ、「尾州」という切り口で見ると話は別で、ウールだけでなく、キュプラやコットンとのブレンドなど、通年で使える素材がたくさんあります。今日、高木さんが着ているシャツも渡六毛織さんのキュプラコットンですが、うちでも同じ糸軸の素材を年間でかなりのボリューム発注しています。つまり「尾州=冬のウール産地」というより、「シーズンレスに日本の気候と感性に合う素材を供給してくれる産地」として、これからも一緒にものづくりをしていきたいと思っています。

WWD:最後に、これから尾州と、ウールと、ファッションでどんなチャレンジをしていきたいですか?

高木:「メイド・イン・ジャパン」という言葉を、もっと中身のあるものにしていきたいです。単に「尾州の生地を○色別注しました」というレベルではなく、原料・糸・生地・縫製まで、日本の各産地と一緒に開発しながら、新しいウールの可能性を探っていきたい。そして、店頭には一年中ウールを置き続けたいです。世界的に見ても「一年中売れる素材」はそう多くありません。その中でウールは、機能性・着心地・見栄えを兼ね備えた、とても稀有な素材だと思うので、その魅力をお客様にも、ものづくり側にも、もっと伝えていきたいですね。

田中:私は「途絶えさせないこと」が一番のチャレンジだと感じています。先ほどお話ししたように、一度途切れてしまった産地との関係を、2015〜16年頃から改めて築き直してきました。この10年でやっと、お互いの信頼やノウハウが蓄積されてきた実感があります。でも、それを「人と人の個人的な関係」だけにしてしまうと、誰かが異動したり辞めたりした瞬間に終わってしまう。だからこそ、チームで尾州に足を運び、企画メンバーやMDも一緒に生地を見て、機屋さんと話すようにしています。

「ひつじサミット尾州」のロゴのように、「みんなで輪になって続いていく関係性」をどう作るか。大きな企業だからこそ、そこで責任を果たしたいと思っています。

山本:今、街を歩いていると、ファストブランドのTR(ポリエステル×レーヨン)素材のとろみパンツを穿いている女性を多く見かけますが正直、シルエットが「ボテッ」としてしまっていて、もったいないな、と感じることも多い。

だからこそ、ここにいらっしゃる皆さんのような「伝承者」が、最初は少し高くても、いい素材・いい縫製の服を選び、それを長く着る。その行為こそが本当の意味でのサステナビリティであり、エコなんじゃないかと思っています。尾州には、それを支えるだけの素材力と歴史があります。来年もぜひ、こうして尾州で皆さんとウールの話ができたら嬉しいですね。

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「モスキーノ」親会社アエッフェ、事業再建のため220人の解雇を計画 来年1月に労組と交渉か

「アルベルタ フェレッティ(ALBERTA FERRETTI)」「モスキーノ(MOSCHINO)」「ポリーニ(POLLINI)」を擁するアエッフェ(AEFFE)は12月5日、事業再建策の一環として、本社人員のうち約220人を解雇する交渉を10月に開始していたことを認めた。現地メディアの報道によれば、労働組合は話し合いに応じているが、解雇時期がホリデーシーズンに当たることを懸念し、その影響を軽減すべくイタリア労働・社会政策省と企業・メードインイタリー省に相談。これを受け、2026年1月中旬にアエッフェと労組の代表者らによる話し合いの場が設けられる予定だという。

10月にはイタリア倒産法の適用を申請

同社は今年に入って業績が悪化している。2024年9月に「モスキーノ」のビューティ事業を売却したこともあり、24年12月期決算は増収増益で着地した。しかし25年1~6月は売上高が前年同期比27.5%減の1億279万ユーロ(約185億円)、EBITDA(利払い前・税引き前・減価償却前損益)は前年同期の41万9000ユーロ(約7542万円)の黒字から1124万ユーロ(約20億円)の赤字に、純損失は2035万ユーロ(約36億円)から2846万ユーロ(約51億円)へと赤字が拡大。10月2日には、日本の民事再生法にあたるイタリア倒産法(Composizione Negoziata della Crisi以下、CNC)の適用を申請したことを発表した。なお、CNCは破産の手続きではなく、金融や法律の専門家である第三者をファシリテーターとして迎え、法廷外で債権団と交渉して債務を整理し、事業の継続および再建を目指すためのものだ。

11月に予定していた中間事業報告を延期

また11月11日には、同14日に予定していた25年1~9月期の中間事業報告を延期することを明らかに。同社によれば、これはCNCの適用を申請したことに関連しており、現時点で新たな日付は決定していないという。一方で、同社は11日のイタリア証券取引所の大引け後、1~9月期決算を発表。売上高は同25.4%減の1億5500万ユーロ(約279億円)、LBITDA(利払い前・税引き前・減価償却前損失)は1190万ユーロ(約21億円)だった。

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「モスキーノ」親会社アエッフェ、事業再建のため220人の解雇を計画 来年1月に労組と交渉か

「アルベルタ フェレッティ(ALBERTA FERRETTI)」「モスキーノ(MOSCHINO)」「ポリーニ(POLLINI)」を擁するアエッフェ(AEFFE)は12月5日、事業再建策の一環として、本社人員のうち約220人を解雇する交渉を10月に開始していたことを認めた。現地メディアの報道によれば、労働組合は話し合いに応じているが、解雇時期がホリデーシーズンに当たることを懸念し、その影響を軽減すべくイタリア労働・社会政策省と企業・メードインイタリー省に相談。これを受け、2026年1月中旬にアエッフェと労組の代表者らによる話し合いの場が設けられる予定だという。

10月にはイタリア倒産法の適用を申請

同社は今年に入って業績が悪化している。2024年9月に「モスキーノ」のビューティ事業を売却したこともあり、24年12月期決算は増収増益で着地した。しかし25年1~6月は売上高が前年同期比27.5%減の1億279万ユーロ(約185億円)、EBITDA(利払い前・税引き前・減価償却前損益)は前年同期の41万9000ユーロ(約7542万円)の黒字から1124万ユーロ(約20億円)の赤字に、純損失は2035万ユーロ(約36億円)から2846万ユーロ(約51億円)へと赤字が拡大。10月2日には、日本の民事再生法にあたるイタリア倒産法(Composizione Negoziata della Crisi以下、CNC)の適用を申請したことを発表した。なお、CNCは破産の手続きではなく、金融や法律の専門家である第三者をファシリテーターとして迎え、法廷外で債権団と交渉して債務を整理し、事業の継続および再建を目指すためのものだ。

11月に予定していた中間事業報告を延期

また11月11日には、同14日に予定していた25年1~9月期の中間事業報告を延期することを明らかに。同社によれば、これはCNCの適用を申請したことに関連しており、現時点で新たな日付は決定していないという。一方で、同社は11日のイタリア証券取引所の大引け後、1~9月期決算を発表。売上高は同25.4%減の1億5500万ユーロ(約279億円)、LBITDA(利払い前・税引き前・減価償却前損失)は1190万ユーロ(約21億円)だった。

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「ケースティファイ」が「ゴッドセレクション XXX」と「フラグメント」とのリバイバルコラボを発表 

「ケースティファイ(CASETIFY)」は12月10日〜1月13日に、「ゴッドセレクション XXX(GODSELECTION XXX)」と「フラグメント(FRAGMENT)」とのトリプルコラボレーションアイテムを販売する。期間中在庫がなくなり次第終了。「ケースティファイ」公式オンラインストアおよび一部店舗で取り扱う。詳細は公式SNSに記載。

本コラボレーションは、2023年に発売され、即完売した初回ドロップに続く第2弾だ。「フラグメント」は、藤原ヒロシが主宰するデザインプロジェクトであり、さまざまなブランドとのコラボレーションで知られるデザイン集団だ。「ゴッドセレクション XXX」は宮﨑泰成が2013年に設立した日本のファッションブランド。ストリートカルチャーをベースに、ウエアとグラフィックTシャツを展開している。

ゴミ箱をモチーフにした新デザインが追加

今回は、スマホケースをはじめ、イヤホンケース、カードホルダースタンド、モバイルバッテリー、AirTagホルダーなどのテックアクセサリーをラインアップする。

第1弾コラボから”OG ロゴ ケース”デザインが復刻。モノクロを貴重に赤と青のアクセントを加えた、デザイン全7種を展開。“FRAGILE”デザインでは、XXXロゴ入りワイングラスに「フラグメント」のサンダーマークでヒビを表現するなど、遊び心のあるデザインが特徴的だ。新デザインの“WASTE”は、本コレクション完全オリジナルデザインだ。藤原ヒロシと宮崎泰成がiPhone 17 Pro、Pro Maxケースの新たなカメラリング箇所から“ゴミ箱”を連想したことをきっかけに新デザインが誕生。

また、藤原ヒロシデザインのホワイトカメラリングケースが登場する。さらに、東京・原宿で週末のみオープンする「ウィークエンド(WEEKEND)」ストア限定で特別デザインのスマホケースも用意。ともに数量限定で販売する。

◾️発売日
「ケースティファイ」オンラインストア販売:12月10日 日本時間17:00〜
実店舗販売:12月10日各店舗オープン時間

コレクションサイト

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ファミマの「コンビニエンスウェア」と「ストレンジャー・シングス」のコラボ第3弾 ソックスから文具まで全6アイテム発売

ファミリーマートのオリジナルアパレルブランド「コンビニエンスウェア(CONVENIENCE WEAR)」は、Netflixシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」とのコラボレーションアイテム全6種を、12月12日から全国(一部店舗除く)で数量限定発売する。

人気シリーズとのコラボ第3弾は最大規模

「コンビニエンスウェア」は、ファッションデザイナー・落合宏理と共同開発するアパレルブランドで、「ストレンジャー・シングス」とのコラボは今回が3回目。最終シーズンとなるシーズン5の年末配信を前に、“ラインソックス”(600円)、“ハンドタオル”(700円)、“ボクサーパンツ”(990円)、“トランクス”(990円)に加え、文具ブランド「コクヨ」と開発する文具シリーズから“メッシュポーチ”(990円)、“ソフトリングノート”(440円)が登場するなど、史上最大のラインアップとなった。

アイテムごとに展開店舗が異なり、“ラインソックス”と“ハンドタオル”は、約1万3000店舗、“ボクサーパンツ”、“トランクス”、“メッシュポーチ”、“ソフトリングノート”は約1万1000店舗で販売する。

“ラインソックス”

“ハンドタオル”

“ボクサーパンツ”

“トランクス”

“メッシュポーチ”

“ソフトリングノート”

ステッカー付きスナックも先行販売

12月23日からは、ステッカー1枚(全16種)が付属したスナック菓子“ストレンジャー・シングス ステッカーつきポテトスティック Wチーズ味”を、一部店舗(約3500店)で先行発売する。

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ファミマの「コンビニエンスウェア」と「ストレンジャー・シングス」のコラボ第3弾 ソックスから文具まで全6アイテム発売

ファミリーマートのオリジナルアパレルブランド「コンビニエンスウェア(CONVENIENCE WEAR)」は、Netflixシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」とのコラボレーションアイテム全6種を、12月12日から全国(一部店舗除く)で数量限定発売する。

人気シリーズとのコラボ第3弾は最大規模

「コンビニエンスウェア」は、ファッションデザイナー・落合宏理と共同開発するアパレルブランドで、「ストレンジャー・シングス」とのコラボは今回が3回目。最終シーズンとなるシーズン5の年末配信を前に、“ラインソックス”(600円)、“ハンドタオル”(700円)、“ボクサーパンツ”(990円)、“トランクス”(990円)に加え、文具ブランド「コクヨ」と開発する文具シリーズから“メッシュポーチ”(990円)、“ソフトリングノート”(440円)が登場するなど、史上最大のラインアップとなった。

アイテムごとに展開店舗が異なり、“ラインソックス”と“ハンドタオル”は、約1万3000店舗、“ボクサーパンツ”、“トランクス”、“メッシュポーチ”、“ソフトリングノート”は約1万1000店舗で販売する。

“ラインソックス”

“ハンドタオル”

“ボクサーパンツ”

“トランクス”

“メッシュポーチ”

“ソフトリングノート”

ステッカー付きスナックも先行販売

12月23日からは、ステッカー1枚(全16種)が付属したスナック菓子“ストレンジャー・シングス ステッカーつきポテトスティック Wチーズ味”を、一部店舗(約3500店)で先行発売する。

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FUTURA × 藤原ヒロシ × KAWS 3人が語る「東京」と「カルチャーの共通認識がなくなる時代」

世界的アーティストのフューチュラ(FUTURA)が11月17日に70歳の誕生日を迎えた。それを記念し、「東京エディション虎ノ門」でトークイベント「FUTURA in Conversation with Hiroshi Fujiwara and KAWS」が11月18日に開催された。

トークイベントにはスペシャルゲストとして藤原ヒロシ、カウズ(KAWS)が参加。東京のカルチャーに精通する「ベドウィン&ザ ハートブレイカーズ(BEDWIN & THE HEARTBREAKERS)」の渡辺真史がモデレーターを務め、70歳のフューチュラ、61歳の藤原ヒロシ、50歳のカウズ(KAWS)という、世界のストリートシーンで影響力を持つ3世代のクリエイターが“東京”について語った。3人が考える東京の魅力とは? 特別な一夜の様子をお届けする。

フューチュラと東京

渡辺真史(以下、渡辺):まずは「なぜ東京に惹かれ続けるのか」をテーマに話を伺えればと思います。フューチュラさんが東京に最初に来た時の思い出や、東京の魅力について教えてください。

フューチュラ:今日ここにいる友人は、自分が70歳、ヒロシが61歳、ブライアン(カウズ)が50歳という、すごく興味深い年齢の並びですね。私が最初に日本に来たのは1975年で、これはブライアンが生まれた年になります。もう50年前、半世紀も前のこととは信じられません。

最初に日本に来るまでは「富士山」といった典型的なイメージを持っていましたが、第一印象は「この街はとてもモダンで、清潔で、素晴らしい」というものでした。季節はおそらく夏だったと思います。短期間の滞在で知り合いは誰もいませんでしたが、その気候や街の雰囲気を大いに楽しんだのを覚えています。

2回目に来日したのが1983年。映画「ワイルド・スタイル」のプロモーションツアーで来ました。それから50回まではいかないけれど、30回以上は日本を訪れていると思います。日本はとてもインスピレーションを与えてくれる場所で、今ではこんなにも素晴らしい友人たちができた。日本は私のお気に入りの場所で、毎回来るのが楽しみです。だから今回、私は日本で70歳を祝いたかったのです。

渡辺:次はヒロシさんとカウズさんにお聞きします。2人がフューチュラさんと初めて出会った時のことを教えてください。

藤原ヒロシ(以下、藤原):僕がフューチュラと初めて会ったのは、彼がさっき言った1983年の「ワイルド・スタイル」ツアーの時。彼は覚えていないと思うんですけど。たしか原宿にあったクラブ「ピテカントロプス・エレクトス」で、僕がイベントのオープニングDJをしたんですよ。すごい人数が来ていて、その時は話もほとんどしていないですが、そのあと六本木のクラブに行ったのは覚えています。

渡辺:カウズさんはどうでしたか?

カウズ:いつフューチュラと出会ったのか思い出そうとしていたんだけど、なかなか思い出せなくて。多分、共通の友人であるグラフィティーアーティストのスタッシュ(STASH)を通じて1990年代前半に会ったんだと思います。

友達に日本人のグラフィティーアーティストがいて、彼に会いにスタッシュと東京に来たとき、「ヘクティク(HECTIC)」のYOPPI(江川芳文)とか、原宿のアーティスト、クリエイターに会ったのを覚えています。そのつながりで、東京だったか香港だったか、旅行中にフューチュラに会ったんじゃないかな。

今後のプロジェクト

渡辺:では、3人に今後の展開をお伺いしたいと思います。フューチュラさんからお願いします。

フューチュラ:いつも言っているように、私の最高の作品はこれから生まれると信じています。それが常にワクワクする理由です。来年もさまざまなプロジェクトの予定がありますが、時間を大切にしながらアートワークに集中し、スタジオで作品を作り続けたい。それを長い間続けて、いい作品を作り続けられればと思います。

渡辺:ヒロシさんはいかがでしょうか?

藤原:僕は大きなプロジェクトはなく、いつも通り小さな案件をこなし続けている感じですかね。強いていうなら、この前、韓国のインディペンデントレーベル「BANA(Beasts And Natives Alike)」と契約したので、来年はアルバム制作をしようと思っています。

渡辺:カウズさんは?

カウズ:正直なところ、今年の残りはスイッチを切って、1月まではホリデーを楽しむつもりです。それから来年のことを考えようと思っていて。来年はいくつか展覧会も決まっているので、ゆっくり考えながら進めていければと考えています。

デジタル時代のつながり

渡辺:フューチュラさんが1970年代から80年代、90年代、2000年代、そして現在まで東京を見てきて、どの時代の東京が印象に残っていますか?

フューチュラ:私は今を生き、常に未来のことを考えているので、過去を振り返ることはあまりしません。ですが、インターネットのようなテクノロジーが私たちの個人的な空間を支配する前、つまり人間同士の交流がもっとあった70年代、80年代にはロマンチックな感情を抱いています。今では携帯やSNSなどデジタルなものが支配していて、人と人のリアルなつながりが少なくなってきています。それでも私自身は、人と人とのつながりを保とうと努力しています。

渡辺:次はヒロシさんにお伺いします。ヒロシさんが、これからの東京に期待することってありますか。

藤原:先日ジェネレーションのギャップを感じることがあって。この前、大学生に向けて講義をする機会があって、生徒に映画「007」の話をしたくて、観たことある人って手を挙げてもらったら、1人もいなかったんですよ。誰も観ていないので、もうその話もできないような状態だったんです(笑)。若い人は昔のものには興味がなくなってきているのかなっていう感じがしたんですよね。

だから、僕らとはもう全く違うジェネレーションが、僕らでは理解できない違うことをやってる。それによってカッコいいものが生まれれば最高だと思います。

渡辺:僕自身もジェネレーションギャップをリアルに感じるようになってきましたね。

藤原:フューチュラと僕とカウズって世代は違いますが、なんとなく共通言語があって普通に話はできるんですよね。なんとなく同じものに興味をもっている気がします。30歳ぐらいの人まではある程度話せるけど、そこから下はそういう共通認識があまりないのかなって感じています。でもそれは決してネガティブなことじゃなくて、そういう若い人、20歳くらいの人たちが、もう僕らのことを忘れてというか、全く気にせず、違うところで違う面白いものをやっていくのはいいことだと思います。

渡辺:カウズさんは、多くの日本のアーティストと交流がありますが、日本人のアーティストに対して、どういうイメージを持っていますか?

カウズ:日本の若いアーティストにはいつも新しい刺激をもらっていますし、その人たちがこれから何をやっていくのか、どう変わっていくのかに興味があります。ヒロシさんが言ったように、僕らを知らない若い世代だけで新しいコミュニティーが形成され、そこから新しい歴史が生まれているはず。これは日本だけでなく世界中で起きていることで、そうあってほしいと思います。

東京がなぜ魅力的なのか?

渡辺:そろそろ時間がきたので。来場の皆さんから質問を受けたいと思うのですが。

質問者:フューチュラさん、ヒロシさん、カウズさん、ありがとうございました。簡単な質問ですが、なぜ東京が今でも魅力的なのでしょうか?

フューチュラ:日本の友人はニューヨーカーと比べて、とても勤勉で、ハードワーカー。その姿勢には刺激を受けています。新しい若者も出てくるし、絶えず新しいことを学んでいて、来るたびにいろいろな発見がある。混沌としているけれどちゃんとコントロールされていて、非常に平和な街。毎回日本に来ると刺激を受けて、エネルギーがチャージされる感覚になるんです。

渡辺:カウズさんはどうですか?

カウズ:言葉で表すのは難しいけど、東京には他の都市にはない独自の感性を感じます。街を歩いているだけでも、それを感じる。今回の滞在では、驚くほどツーリストもいたけど、やっぱり東京はいつも変わらず刺激的な街。伝統を保ちつつ、一方で変化もしていく。とても構造化された文化だから、日本に来る人には魅力的なんだと思います。

渡辺:ヒロシさんは2人と違って、日本に住んでいますが、東京の魅力については?

藤原:多い時で月2、3回海外に行ってますが、そのたびに日本を出たらすぐホームシックになるんですよ。絶対にすぐ東京に帰りたくなるので、そこには何か魅力があるんじゃないかなと思います。やっぱり海外の街を歩いていても比べてしまったり、「これ東京だったらこうなのにな」とか考えたり。そういう東京の良さっていうのは海外に行くほど気がつきますね。で、何よりやっぱり仕事がやりやすいというか、時間を有効に使える。時間の流れがいいんじゃないですかね。

渡辺:ヒロシさんは東京以外に住むっていう選択肢は今までなかったんですか。

藤原:ないですね。2、3カ月海外に住んだことはあるんですけど、住居をちゃんと移してっていうのはないですね。

渡辺:ありがとうございました。他にもし質問があればこの際聞いていただけたら。あっ!VERBALさん。

VERBAL:VERBALです。質問ですが、皆さんが若かった時代と比べて、今の若い世代はより多くのチャンスはあると思いますか?

フューチュラ:インターネットやSNSなどの普及に伴って、人とつながる手段が増え、イメージやアイデアをやりとりできる機会は増えたと思う。自分の頃は実際に移動してリアルに会うことでしかつながれなかった。例えば、1990年代から日本にたびたび来ていたからこそ、ヒロシさんやスケシン(SK8THNG)さんと友だちになれた。リアルに会って、自分たちのアイデアを交換した時もあり、それはそれですごく素晴らしい体験でした。

でも、今の若い人たちはその時よりもさらにいろんな手段を使って人とつながることができるので、もっともっとチャンスが訪れるのでは、と感じています。ダイレクトメッセージ一つで誰かと連絡を取り、何らかの機会につながる可能性はあります。たとえ物理的に離れていても、みんながずっと近くなったと思いますね。

渡辺:そろそろお時間です。改めてフューチュラさん70歳の誕生日おめでとうございます。

フューチュラ:どうもありがとうございます。私は100歳まで生きるつもりです(笑)。若い皆さん、ぜひ励みにしてください。年を重ねても精神的な鋭敏さを保つことは可能です。全ては心の持ちようだと思います。

20年ほど前、九州の福岡から東京に戻ってくる時に、おそらく熱中症だったと思うんですけど、倒れてしまって。仲間たちに「頭を打ったから病院に行くべきだ」と言われて、病院に行ったんです。そこでMRIだったかCTスキャンだったかで、脳を調べたんです。特に脳には異常はなくて、そのお医者さんに、「あなたの脳はとても若い」と言われて、その言葉に何年も支えられてきました。「自分は若々しい脳を持っているから大丈夫だ」って。

最後に皆さんに伝えたいのは、子供のころに見た素晴らしい映画のことです。「戦場にかける橋」というんですけど。その映画の中で、「仕事に幸せを見出しなさい」といった趣旨のセリフがありました。私も同じように感じています。私は自分の仕事を楽しんでいるし、心を込めて取り組んでいます。だから、これからも仕事を続けていけたらと思います。

PHOTOS:TAMEKI OSHIRO

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伊発デンタルブランド「マービス」が伊勢丹新宿本店でポップアップ ホリデー限定アイテムなど

イタリア発のデンタルブランド「マービス(MARVIS)」は12月10〜16日、伊勢丹新宿本店1階でポップアップストアをオープンする。同ポップアップでは、定番のトゥースペースト7種に加え、ホリデーシーズン限定のアイテムやポップアップ限定の選べるギフトセットなどをそろえる。

ギフトにもぴったりなセットなどをラインアップ

ラインアップは、ホワイト・ミントのトゥースペースト(25mL)と好きなフレーバーを1本選べるポップアップ限定セット“ピック・ア・カラー”(2860円)やトゥースペーストとトゥースブラシにコンパクトミラーをセットにしホリデー限定ポーチに入れた“カドル・ミー・アップ”(6600円)、ツリーをイメージしたシルバーのボックスに、1 番人気のホワイト・ミント 25mLが2本入ったギフトセット“ウインター・グロウ”(2640円)、トゥースペースト、トゥースブラシ、ポーチ全てホワイトカラーでそろえたスタイリッシュなセット“ザ・ホワイト・ジェットセッター”(4400円)などギフトにもぴったりなアイテムをそろえる。また、期間中に5000円以上購入した人には、ホワイト・ミント、ジャスミン・ミントのトゥースペースト10mLセットとオリジナルメッセージカードを進呈する。

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伊発デンタルブランド「マービス」が伊勢丹新宿本店でポップアップ ホリデー限定アイテムなど

イタリア発のデンタルブランド「マービス(MARVIS)」は12月10〜16日、伊勢丹新宿本店1階でポップアップストアをオープンする。同ポップアップでは、定番のトゥースペースト7種に加え、ホリデーシーズン限定のアイテムやポップアップ限定の選べるギフトセットなどをそろえる。

ギフトにもぴったりなセットなどをラインアップ

ラインアップは、ホワイト・ミントのトゥースペースト(25mL)と好きなフレーバーを1本選べるポップアップ限定セット“ピック・ア・カラー”(2860円)やトゥースペーストとトゥースブラシにコンパクトミラーをセットにしホリデー限定ポーチに入れた“カドル・ミー・アップ”(6600円)、ツリーをイメージしたシルバーのボックスに、1 番人気のホワイト・ミント 25mLが2本入ったギフトセット“ウインター・グロウ”(2640円)、トゥースペースト、トゥースブラシ、ポーチ全てホワイトカラーでそろえたスタイリッシュなセット“ザ・ホワイト・ジェットセッター”(4400円)などギフトにもぴったりなアイテムをそろえる。また、期間中に5000円以上購入した人には、ホワイト・ミント、ジャスミン・ミントのトゥースペースト10mLセットとオリジナルメッセージカードを進呈する。

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「シャルロット シェネ」が日本初の旗艦店を青山にオープン 店舗限定アイテムも多数登場

「シャルロット シェネ(CHARLOTTE CHESNAIS)」はブランド初となる旗艦店を青山にオープンした。ブランドの新たな取り組みとして、ファインジュエリーコレクションを拡充する。

青山店限定アイテムも用意

本店舗では、ジュエリーやファインジュエリーをはじめ、数量限定のオブジェ、青山店限定の“ドゥボーヴ・エ・ガレ”を代表する円盤型チョコレート“ピストル”がアップデートして登場するほか、2人組アートディレクターのM/Mがデザインしたシルクスカーフなど、多彩なコレクションがそろう。

さらに、ファインジュエリーを購入すると、直営店限定でエナメルとベルベットをあしらった ジュエリーケース“ニップル ボックス”にジュエリーを収めて持ち帰ることができる。また、同じく直営店限定でM/Mがデザインを手掛けたホリデー限定のパッケージも登場。スモールとラージの2サイズで展開する。

◾️シャルロット シェネ 青山店
オープン日:12月5日
営業時間:11:00〜19:00
住所:東京都港区北青山3-7-11

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「シャルロット シェネ」が日本初の旗艦店を青山にオープン 店舗限定アイテムも多数登場

「シャルロット シェネ(CHARLOTTE CHESNAIS)」はブランド初となる旗艦店を青山にオープンした。ブランドの新たな取り組みとして、ファインジュエリーコレクションを拡充する。

青山店限定アイテムも用意

本店舗では、ジュエリーやファインジュエリーをはじめ、数量限定のオブジェ、青山店限定の“ドゥボーヴ・エ・ガレ”を代表する円盤型チョコレート“ピストル”がアップデートして登場するほか、2人組アートディレクターのM/Mがデザインしたシルクスカーフなど、多彩なコレクションがそろう。

さらに、ファインジュエリーを購入すると、直営店限定でエナメルとベルベットをあしらった ジュエリーケース“ニップル ボックス”にジュエリーを収めて持ち帰ることができる。また、同じく直営店限定でM/Mがデザインを手掛けたホリデー限定のパッケージも登場。スモールとラージの2サイズで展開する。

◾️シャルロット シェネ 青山店
オープン日:12月5日
営業時間:11:00〜19:00
住所:東京都港区北青山3-7-11

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「ロージーローザ」の“マルチファンデパフ”からブラウンカラーの限定色が登場

「ロージーローザ(ROSYROSA)」は2026年1月24日、ブランド内人気のメイクパフ2個セット“マルチファンデパフ 2P”からブラウンカラーの限定色を発売する。

限定色は、温かみのあるブラウンカラーに仕上げた。滑らかな肌触りと厚みが特徴の通常タイプ(638円)、液体状ファンデーションの染み込みを防ぐ薄型タイプ(550円)の2種をラインアップ。リキッドをはじめ、クッションやクリーム、パウダーなど“全ファンデーション”に対応し、毛穴や色ムラを均一にカバーする。

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「ロージーローザ」の“マルチファンデパフ”からブラウンカラーの限定色が登場

「ロージーローザ(ROSYROSA)」は2026年1月24日、ブランド内人気のメイクパフ2個セット“マルチファンデパフ 2P”からブラウンカラーの限定色を発売する。

限定色は、温かみのあるブラウンカラーに仕上げた。滑らかな肌触りと厚みが特徴の通常タイプ(638円)、液体状ファンデーションの染み込みを防ぐ薄型タイプ(550円)の2種をラインアップ。リキッドをはじめ、クッションやクリーム、パウダーなど“全ファンデーション”に対応し、毛穴や色ムラを均一にカバーする。

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2025年ファッション業界の重大ニュース:記者談話室vol.198

「WWDJAPAN」ポッドキャストの「記者談話室」は、ファッション業界のその時々のニュースや話題について、記者たちが分かりやすく解説したり、時には脱線したりしながら、掘り下げていきます。

ファッション業界では2025年もさまざまな出来事がありました。急成長した企業、ヒット商品、企業再編、サプライズ人事、デザイナー交代、新規上場、開業や閉店、訃報など、「WWDJAPAN」が報じたニュースの中から重大ニュースをピックアップ。今年がどんな年だったのか振り返ってみました。

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「ディオール」、“リバース エイジング”で新知見 京大iPS細胞研究所と共同研究

「ディオール(DIOR)」の研究機関であるLVMHリサーチはこのほど、東京・六本木で「サイエンティフィック カンファレンス」を開催し、京都大学iPS細胞研究所(CiRA)、スタンフォード大学との共同研究で得られた幹細胞と再生医療分野における最新知見を発表した。テーマは「リバース エイジング」。LVMHリサーチは長年、肌老化のメカニズムの解明に取り組み、「リバース エイジング(生物学的年齢は逆転する)」理論を掲げ研究を進めている。今回の新知見では、“幹細胞の呼吸改善”を初めて科学的に実証。適切に酸素を運ぶことで、幹細胞のミトコンドリア機能も改善することを突き止めた。LVMHリサーチのマリー・ヴィドー(Marie Videau)所長は、「本研究は、美容科学を真の生命科学に近づける第一歩」と述べた。

老化と“細胞呼吸”の因果関係とは

今回の発表の中心となったのは、細胞呼吸に関わる酸素運搬タンパク質サイトグロビン。加齢に伴い細胞内の酸素運搬が滞ると、細胞小器官であり“エネルギー産生工場”と呼ばれるミトコンドリアの活動が低下し、“生命の燃料”といわれる物質ATP(アデノシン三リン酸)の生成も減少することが知られている。LVMHリサーチは、「酸素を単に増やすのではなく、適切な場所へ届ける」という観点から酸素輸送のあり方を検討した。

実験では、酸素輸送を担うサイトグロビンの発現が56%増加し、呼吸とエネルギー代謝の双方が向上したという。それにより、科学界で特定されている12のエイジングマーカー(加齢に伴う変化を示す指標)の内の3つ「幹細胞の疲弊」「ミトコンドリアの機能不全」「細胞老化」が改善することを発見した。

細胞呼吸のカギを握る“酸素運搬体”に着目

2019年からLVMHリサーチと共同研究を進める京都大学iPS細胞研究所のクヌート・ウォルツェン(Knut Woltjen)准教授は、25〜90歳の日本人ドナーから集めて生成した1000件以上のiPS細胞サンプルを解析した結果を報告した。加齢に伴いミトコンドリア変異が増加し、幹細胞の呼吸が40%低下、ATP産性が47%減少した。特に女性や高齢ドナー由来のiPS細胞で顕著な傾向が見られたという。実験では、幹細胞の酸素運搬体に対してバイオポリマーをベースとする新技術「OX-C トリートメント」により酸素処理を施すと細胞の呼吸能力が改善し、ミトコンドリアの数も増加したことが確認された。

また、「OX-C トリートメント」によるサイトグロビンへの刺激は酸素運搬力のみを向上させ、酸化ストレスは減少することも分かった。ウォルツェン准教授は、「酸素を過剰に供給するのではなく、細胞が対応できる範囲で適切に輸送されることが重要」と語った。共同研究では現在、iPS細胞だけでなく生きた細胞内でミトコンドリア活性を可視的に測定する手法を開発中だという。

4種の細胞で「OX-C トリートメント」を検証

さらに、LVMHリサーチは皮膚の主役である4種類の細胞、ケラチノサイト(表皮細胞)、線維芽細胞、NK(ナチュラルキラー)細胞、幹細胞それぞれに対し、酸素輸送の働きを解析した。スタンフォード大学のヴィットリオ・セバスティアーノ(Vittorio Sebastiano)教授との共同研究では、「OX-C トリートメント」により酸素輸送を促す処理を行なった条件下では、表皮再生に関わる40の遺伝子マーカーが顕著に活性化し、特に60〜70代のドナー由来細胞で若年者を上回る再生活性が確認されたと報告した。

LVMHリサーチのデータでは、線維芽細胞では呼吸が37%、ATP合成が28%低下していたが、酸素輸送促進後は呼吸が57%、ATP産性が40%上昇、細胞再生も42%改善したという。ATPの増加はコラーゲ再生に重要な役割を果たす。真皮のデトックスを担うNK細胞では、加齢により活動が80%低下するが、酸素輸送の促進で84%の増加がみられた。NK細胞のミトコンドリア機能が回復すれば、老化細胞の蓄積を抑えられるという。

LVMHリサーチのヴィドー所長は、「私たちは美のために科学を使っているのではなく、科学そのものを美のために進化させようとしている。皮膚は生きた研究領域だ。そこにこそ、未来の再生医療と美容科学の交差点がある」と述べた。

「ディオール」の幹細胞研究の歩み

「ディオール」が幹細胞研究に本格的に取り組み始めたのは約25年前にさかのぼる。皮膚の恒常性維持に重要な表皮幹細胞に注目し、1990年代後半に独自の仮説を立てた。その後も皮膚密度や細胞の接着といった加齢に伴う変化を継続的に調査。25年間で20件以上の特許と100を超える学術発表を行ってきた。2023年には国際的な科学者と連携し、加齢研究を進める枠組みとして「ディオール リバース エイジング ボード」を創設した。

同ボードは幹細胞学、再生医療、分子生物学、神経科学、植物学などにまたがる18人の専門家で構成され、今回のカンファレンスに登壇した、細胞のリプログラミングの専門家であるセバスティアーノ教授(スタンフォード大学)、幹細胞の専門家ウォルツェン准教授(京都大学iPS細胞研究所)のほか、炎症の専門家デヴィッド・ファーマン(David Furman)教授(スタンフォード大学、バック研究所)らが参加している。

7月には、同ボードとして初めての論文を科学誌「ネイチャー・エイジング(Nature Aging)」に発表。皮膚の変化が全身の加齢プロセスとどのように関連するかを定量的に解析し、皮膚の状態が外見だけでなく体のさまざまな老化と関わりを持つ可能性を示した。今回のカンファレンスでは新たな焦点として“幹細胞の呼吸改善”を提示し、細胞内の酸素輸送とミトコンドリアに関する最新の研究成果を紹介した。

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「ディオール」、“リバース エイジング”で新知見 京大iPS細胞研究所と共同研究

「ディオール(DIOR)」の研究機関であるLVMHリサーチはこのほど、東京・六本木で「サイエンティフィック カンファレンス」を開催し、京都大学iPS細胞研究所(CiRA)、スタンフォード大学との共同研究で得られた幹細胞と再生医療分野における最新知見を発表した。テーマは「リバース エイジング」。LVMHリサーチは長年、肌老化のメカニズムの解明に取り組み、「リバース エイジング(生物学的年齢は逆転する)」理論を掲げ研究を進めている。今回の新知見では、“幹細胞の呼吸改善”を初めて科学的に実証。適切に酸素を運ぶことで、幹細胞のミトコンドリア機能も改善することを突き止めた。LVMHリサーチのマリー・ヴィドー(Marie Videau)所長は、「本研究は、美容科学を真の生命科学に近づける第一歩」と述べた。

老化と“細胞呼吸”の因果関係とは

今回の発表の中心となったのは、細胞呼吸に関わる酸素運搬タンパク質サイトグロビン。加齢に伴い細胞内の酸素運搬が滞ると、細胞小器官であり“エネルギー産生工場”と呼ばれるミトコンドリアの活動が低下し、“生命の燃料”といわれる物質ATP(アデノシン三リン酸)の生成も減少することが知られている。LVMHリサーチは、「酸素を単に増やすのではなく、適切な場所へ届ける」という観点から酸素輸送のあり方を検討した。

実験では、酸素輸送を担うサイトグロビンの発現が56%増加し、呼吸とエネルギー代謝の双方が向上したという。それにより、科学界で特定されている12のエイジングマーカー(加齢に伴う変化を示す指標)の内の3つ「幹細胞の疲弊」「ミトコンドリアの機能不全」「細胞老化」が改善することを発見した。

細胞呼吸のカギを握る“酸素運搬体”に着目

2019年からLVMHリサーチと共同研究を進める京都大学iPS細胞研究所のクヌート・ウォルツェン(Knut Woltjen)准教授は、25〜90歳の日本人ドナーから集めて生成した1000件以上のiPS細胞サンプルを解析した結果を報告した。加齢に伴いミトコンドリア変異が増加し、幹細胞の呼吸が40%低下、ATP産性が47%減少した。特に女性や高齢ドナー由来のiPS細胞で顕著な傾向が見られたという。実験では、幹細胞の酸素運搬体に対してバイオポリマーをベースとする新技術「OX-C トリートメント」により酸素処理を施すと細胞の呼吸能力が改善し、ミトコンドリアの数も増加したことが確認された。

また、「OX-C トリートメント」によるサイトグロビンへの刺激は酸素運搬力のみを向上させ、酸化ストレスは減少することも分かった。ウォルツェン准教授は、「酸素を過剰に供給するのではなく、細胞が対応できる範囲で適切に輸送されることが重要」と語った。共同研究では現在、iPS細胞だけでなく生きた細胞内でミトコンドリア活性を可視的に測定する手法を開発中だという。

4種の細胞で「OX-C トリートメント」を検証

さらに、LVMHリサーチは皮膚の主役である4種類の細胞、ケラチノサイト(表皮細胞)、線維芽細胞、NK(ナチュラルキラー)細胞、幹細胞それぞれに対し、酸素輸送の働きを解析した。スタンフォード大学のヴィットリオ・セバスティアーノ(Vittorio Sebastiano)教授との共同研究では、「OX-C トリートメント」により酸素輸送を促す処理を行なった条件下では、表皮再生に関わる40の遺伝子マーカーが顕著に活性化し、特に60〜70代のドナー由来細胞で若年者を上回る再生活性が確認されたと報告した。

LVMHリサーチのデータでは、線維芽細胞では呼吸が37%、ATP合成が28%低下していたが、酸素輸送促進後は呼吸が57%、ATP産性が40%上昇、細胞再生も42%改善したという。ATPの増加はコラーゲ再生に重要な役割を果たす。真皮のデトックスを担うNK細胞では、加齢により活動が80%低下するが、酸素輸送の促進で84%の増加がみられた。NK細胞のミトコンドリア機能が回復すれば、老化細胞の蓄積を抑えられるという。

LVMHリサーチのヴィドー所長は、「私たちは美のために科学を使っているのではなく、科学そのものを美のために進化させようとしている。皮膚は生きた研究領域だ。そこにこそ、未来の再生医療と美容科学の交差点がある」と述べた。

「ディオール」の幹細胞研究の歩み

「ディオール」が幹細胞研究に本格的に取り組み始めたのは約25年前にさかのぼる。皮膚の恒常性維持に重要な表皮幹細胞に注目し、1990年代後半に独自の仮説を立てた。その後も皮膚密度や細胞の接着といった加齢に伴う変化を継続的に調査。25年間で20件以上の特許と100を超える学術発表を行ってきた。2023年には国際的な科学者と連携し、加齢研究を進める枠組みとして「ディオール リバース エイジング ボード」を創設した。

同ボードは幹細胞学、再生医療、分子生物学、神経科学、植物学などにまたがる18人の専門家で構成され、今回のカンファレンスに登壇した、細胞のリプログラミングの専門家であるセバスティアーノ教授(スタンフォード大学)、幹細胞の専門家ウォルツェン准教授(京都大学iPS細胞研究所)のほか、炎症の専門家デヴィッド・ファーマン(David Furman)教授(スタンフォード大学、バック研究所)らが参加している。

7月には、同ボードとして初めての論文を科学誌「ネイチャー・エイジング(Nature Aging)」に発表。皮膚の変化が全身の加齢プロセスとどのように関連するかを定量的に解析し、皮膚の状態が外見だけでなく体のさまざまな老化と関わりを持つ可能性を示した。今回のカンファレンスでは新たな焦点として“幹細胞の呼吸改善”を提示し、細胞内の酸素輸送とミトコンドリアに関する最新の研究成果を紹介した。

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「WWDBEAUTY ヘアサロン版ベストコスメ2025」パーマ部門1位 あらゆる髪の個性に着目し質感・デザインをかなえる「クオライン」ストレート&カールの魅力とは

都内の人気ヘアサロンに「2024年下半期~25年上半期に実際に使ってみて良かった製品」について聞いた「WWDBEAUTY ヘアサロン版ベストコスメ2025」のパーマ部門では、アリミノの「クオライン」が1位に輝いた。同ブランドは昨年実施した「ヘアサロン版ベストコスメ2024」でも1位にランクインしており、2年連続の受賞と高い人気を誇っている。

「クオライン」は、クセ毛の個性にアプローチし、しなやかなヘアラインに導く。ストレートやホット系カール、毛先のダメージに対応するラインアップをそろえる。熱ケア成分配合で熱変性による髪の硬化を抑え、潤いをキープし、柔らかい質感の仕上がりをかなえる。

ラインアップは、医薬部外品の1剤が3種、化粧品の1stクリームが5種、医薬部外品の2剤が2種、化粧品の2ndクリームが1種、2ndローションが1種、毛髪保護トリートメント1種、ヘアオイル1種全14品目で展開している。

複雑なダメージ履歴に対応する新アイテムを追加

2025年7月に「クオライン」がバージョンアップし、新アイテムを追加。ブリーチやエイジングによる複雑ダメージ毛の方へ対応する“CA-C 110”と“T-C 50”、ミルクタイプ2剤“ミルクOX 2剤”を追加発売し、ひとつ先のステージへと進んだ。

“CA-C 110 ”と“T-C 50”は、弱酸性領域の薬剤で、急激な軟化や過軟化が起きにくい薬剤設計。ハイライトデザインなどの混在ダメージ毛やハイダメージ毛も、デザインを楽しむことができる。「クオライン」シリーズで初めてトステア®※配合したことで、毛髪の弾力が向上し、ストレート効果をサポートする。

“ミルクOX 2剤”は、アプリケーター使用も可能なミルクタイプ。ダメージ毛の物理ダメージを抑えるだけでなく、スピーディーな塗布も可能に。これらのアイテムは、複雑ダメージ毛やエイジング毛の対応に悩む美容師には“かゆいところに手が届く”待望の新アイテムで、「クオライン」の支持はさらに拡大していきそうだ。

※アミノエチルチオコハク酸ジアンモニウム

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裏地生産の要、富士吉田の富士セイセンが清算へ 旭化成子会社

旭化成は12月8日、子会社の染色企業、富士セイセン(富士吉田市)を清算すると発表した。2027年3月末で生産を終了し、28年6月末で清算する。富士セイセンは、裏地生産の一大産地である富士吉田で、裏地用の糸やテキスタイルの染色・加工を一手に引き受ける重要な企業。旭化成は1960年に出資し、70年以降は社長を派遣してきた。ただ、22年に宮崎県延岡市にある旭化成のベンベルグ工場で火災があり、「ベンベルグ」生産が著しく減少し、富士セイセンも苦境に陥っていた。

富士吉田産地は、裏地生産に特化した中小・零細企業が集積しており、富士セイセンの清算は影響が大きい。そのため旭化成は「富士セイセンが長年培ってきた技術・設備・サプライチェーン等については、今後も産業の発展に活かしていくことが望ましいと考えており、こうした有形・無形資産の活用にご関心をお持ちの企業・団体と、建設的な対話の機会を広く歓迎しております」とし、生産継続や設備移転などに力を尽くす考え。

旭化成は12月1日に子会社の繊維商社の旭化成アドバンスを、帝人フロンティアと統合すると発表したばかりで、旭化成アドバンスも富士セイセン株を31%所有していた。

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「ニューバランス」と「サシコギャルズ」がコラボ “1300JP”と“プレミアムヴァーシティジャケット”を限定販売

「ニューバランス(NEW BALANCE)」は、日本の伝統工芸「刺し子」を現代カルチャーと融合させる新たな試みとして、刺し子職人集団「サシコギャルズ」とのパートナーシッププロジェクト「Crafted for the future -紡ぐ未来へ。」を発表した。

同プロジェクトでは、「ニューバランス」のフラッグシップモデルの一つである“Made in U.S.A. 1300JP”と、アメリカンカルチャーを象徴する“プレミアムヴァーシティジャケット”をベースに、サシコギャルズが一点一点手作業で刺し子でカスタマイズを施した限定アイテムを製作した。

“Made in U.S.A. 1300JP”は2足(24.0、27.0cmの各1足限定 各36万3000円)、“ヴァーシティジャケット”は4着(S、M、L、XL 各1着限定 各99万円)、の数量限定で抽選販売する。抽選受付期間は、“1300JP”が12月12日11:00~19日23:59、“ヴァーシティジャケット”は12月20日11:00~25日23:59。「ニューバランス」公式オンラインストア内の特設ページで公開される抽選サイトで受け付ける。※当選発表は2026年1月9日に当選者のみに連絡。アイテムは、「ニューバランス」原宿1階に12月12~25日の期間、実物を展示する。

今回はチャリティー形式で販売され、収益は、アートとクラフトを未来につなぐプラットフォームを運営する株式会社MOONSHOTとサシコギャルズが共に推進する「SASHIKO WORLD CHAMPIONSHIP」構想や、刺し子職人の育成支援に寄付される。

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「アイムドーナツ?」がSKY-HIとコラボ 楽曲をイメージした12cmのドーナツが登場

生ドーナツ専門店「アイムドーナツ?(I'm donut?)」は12月11〜14日、ラッパーやプロデューサーとして活躍するSKY-HIとコラボレーションしたCDサイズのリングドーナツ“アイム CD?”(限定、3000円)を期間限定で発売する。東京・渋谷に構える「アイムドーナツ?グルテンフリー」渋谷青山通り店および「アイムドーナツ?グルテンフリー&ヴィーガン」渋谷青山通り店で取り扱う。また、12月11、12日に東京・豊洲で開催する「SKI-HI バースデー バッシュ 2025-ザ ベスト リベンジ-」の会場では、購入特典のオリジナルステッカー付きで販売する。

中身やシンプルな外見で「It's OK」の世界観を表現

“アイム CD?”は、SKY-HIの誕生日である12月12日に3年ぶりに配信リリースするアルバム“Success Is The Best Revenge”にも収録される楽曲「It's OK」の世界観をモチーフに「アイムドーナツ?」の平子良太シェフが独自レシピをもとに開発した。直径12cmのインパクトのあるサイズ感でありながら、グルテンフリーで身体に優しいこだわりの生地を使用した特別なドーナツに仕上げた。

ホワイトでシンプルな外見で楽曲の優しく包み込む雰囲気を表現し、中身はグルテンフリーのチョコレート生地にベリージャム、イチゴ、チーズクリームを合わせ、さっしさの中にある強さを味で感じられるように仕上げた。“アイム CD?”は、SKY-HIオリジナルメッセージ入りのCDサイズの特製ボックスに不入し、購入者は表面のQRコードからドーナツの着想のもととなった楽曲のミュージックビデオを視聴できる。

販売概要

■アイアム CD?

期間:12月11〜14日
場所:アイムドーナツ?グルテンフリー 渋谷青山通り店、アイムドーナツ?グルテンフリー&ヴィーガン 渋谷青山通り店、「SKY-HI バースデー バッシュ 2025-ザ ベスト リベンジ-」会場(11、12日のみ)
住所:東京都渋谷区渋谷2-9-1(グルテンフリー)、東京都渋谷区神宮前5-53-4(グルテンフリー&ヴィーガン)、東京都江東区豊洲6-1-23(ライブ会場)
時間:15時ごろ(11、12日)、12時ごろ(13、14日)
値段:3000円
※1人1点限定で、無くなり次第終了

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「ウェーバー」がアリ・アスター監督の「エディントンへようこそ」「ミッドサマー」とコラボ TシャツとロンTを発売

ビンテージTシャツを中心に展開する「ウェーバー(WEBER)」は、アリ・アスター監督の最新作「エディントンへようこそ」とのコラボTシャツ(7700円)と、同監督が2019年に製作した映画「ミッドサマー」とのコラボロンT(1万1000円)を12月12日に発売する。コラボアイテムは、12月12日から「ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)」で行われるポップアップで、13日正午から「ウェーバー」のオンラインで、それぞれ販売する。

「エディントンへようこそ」コラボTシャツ

今回のコラボTシャツは、ホアキン・フェニックス、ペドロ・パスカルが演じる保安官と市長の対立する緊張感ある象徴的なシーンをフロントに配置。あえてモノクロにすることで、暴力と信念、正義と悪の境界が曖昧になっていく作品のテーマを強調した。

「ミッドサマー」コラボロンT

一方のロンTは、フロントに、白夜の太陽と儀式を想起させる"ルーン文字"をシンボリックに配置し、バックには花冠をつけた少女たちのダンスシーンとタイトルロゴをレイアウトした。また、両袖にもプリントを施した。

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「ウェーバー」がアリ・アスター監督の「エディントンへようこそ」「ミッドサマー」とコラボ TシャツとロンTを発売

ビンテージTシャツを中心に展開する「ウェーバー(WEBER)」は、アリ・アスター監督の最新作「エディントンへようこそ」とのコラボTシャツ(7700円)と、同監督が2019年に製作した映画「ミッドサマー」とのコラボロンT(1万1000円)を12月12日に発売する。コラボアイテムは、12月12日から「ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)」で行われるポップアップで、13日正午から「ウェーバー」のオンラインで、それぞれ販売する。

「エディントンへようこそ」コラボTシャツ

今回のコラボTシャツは、ホアキン・フェニックス、ペドロ・パスカルが演じる保安官と市長の対立する緊張感ある象徴的なシーンをフロントに配置。あえてモノクロにすることで、暴力と信念、正義と悪の境界が曖昧になっていく作品のテーマを強調した。

「ミッドサマー」コラボロンT

一方のロンTは、フロントに、白夜の太陽と儀式を想起させる"ルーン文字"をシンボリックに配置し、バックには花冠をつけた少女たちのダンスシーンとタイトルロゴをレイアウトした。また、両袖にもプリントを施した。

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ティモシー・シャラメ主演作「マーティ・シュプリーム」のグッズをセレブたちがこぞって着用し話題に

ハリウッドにとって、この夏は厳しいシーズンだった。大物俳優や巨額のマーケティング予算を投じたにもかかわらず多くの映画が興行収入の期待を下回り、ニューヨーク・タイムズによると、今夏の観客動員数はコロナ禍の年を除いて1981年以来最も低水準となった。

しかし、週末公開の映画「ウィキッド:フォー・グッド(Wicked: For Good)」がこの流れを変えるかもしれない。アリアナ・グランデ(Ariana Grande)とシンシア・エリヴォ(Cynthia Erivo)主演の続編が金曜日に劇場公開され、観客動員数とハリウッドの興行収入増加が期待されている。クリスマス公開のティモシー・シャラメ(Timothee Chalamet)主演映画「マーティ・シュプリーム(Marty Supreme)」も同様だ。

プレミア上映までまだ1カ月以上あるにもかかわらず、「マーティ・シュプリーム」は既に大きな話題を呼んでいる。同作は1950年代を舞台に、卓球選手のチャンピオンを夢見るマーティ・マウザー(Marty Mauser)の物語を描くスポーツ・コメディドラマ。トム・ブレイディ(Tom Brady)、ミスティ・コープランド(Misty Copeland)、キッド・カディ(Kid Cudi)、ケンダル&カイリー・ジェンナー(Kendall & Kylie Jenner)らセレブリティーも、同作のフーディーを着用した姿が撮影されている。そしてそのフーディーを含むさまざまなアイテムを手掛けたのが、ロサンゼルスのデザイナー、ドニ・ナミアス(Doni Nahmias)だ。

ナミアスがティモシー主演作品に携わるのは今回が2作目となる。昨年公開された、ティモシー主演のボブ・ディラン(Bob Dylan)を描いた映画「ア・コンプリート・アンノウン(A Complete Unknown)」でもグッズを制作。主演俳優のプロモーションツアー用にデザインしたフーディーは完売した。

今回のコレクションはより幅広いラインアップで、トラックスーツ、スエットスーツ、ポロシャツ、ジャージー、帽子、ソックス、パンツ、キーホルダーなどのアイテムがそろい、価格は50〜250ドル(約7700〜3万9000円)。ティモシーはオンライン上でコレクションのティザーを公開し、開催予定のポップアップを示す意味深な画像を自身のインスタグラムに投稿した。その結果、ニューヨーク周辺に住む彼の1950万人のフォロワーの一部がコレクションのアイテムをいち早く手に入れようと、木曜午後わずか4時間だけオープンしたソーホーのグランドストリートのポップアップに殺到した。

ナミアスがニューヨークを訪れたのは、シークレットローンチの準備をし、その熱狂を間近で見るためであった。「昨年のクリスマス、ティミー(ティモシーの愛称)が『ア・コンプリート・アンノウン』を公開したとき、一緒にフーディーをデザインしたんです。それが大ヒットでした」と彼は語る。「あの頃、私たちはその空間である種の信頼関係を築いていたのだと思います。今回、彼の新作映画の公開にあたり、私はティモシーや彼のスタイリスト、テイラー・マクニール(Taylor McNeill)と綿密に連携してプレス用の衣装を準備しました。そして彼が着用するジャケットやスポーツウエアの制作も始めたのです」。

そこから商業用コレクションへと発展し、映画の宣伝になるだけでなく、ファンもその世界観を体験できる仕組みになっているという。「どんどん規模が大きくなり、拡張していった」とナミアスは語った。

ナミアスによると、ティモシーはコレクションのアイテムを贈るセレブリティーを自身で選んだという。「彼らはみんな“偉大さ”を体現してきた人たち。それは映画のテーマにも通じている。人々にインスピレーションを与え、偉大さを追い求めてきた人々だ」と語る。

ニューヨークでのイベント後は、11、12月にかけて、映画の宣伝と商品販売を目的に世界各地でサプライズ企画を用意している。ナミアスは映画を既に2回観たと言い、「素晴らしい作品だ。ティミーがアカデミー賞を受賞することを願っている。彼はそれにふさわしい」と述べた。

ティモシーとの仕事は楽しくやりがいのある経験だと語る一方、自身のコレクション制作から離れる時間も増えたという。彼は約3年ぶりに、1月のパリ・メンズ・ファッション・ウイークでパリに戻りショーを開催する予定だ。「小さなブランドにとってショーを行うのは本当にお金がかかること。でも今こそ、自分たちが何をしているのかを世に示すべきタイミングだと感じました」と語った。ショーはメンズとユニセックスが中心となるが、「まだ数シーズン先になる」としつつ、将来的にはウィメンズラインの展開も計画している。

彼はブランドの急成長は望んでおらず、あくまで“健全でコントロールされた”拡大を重視しているといい、「今、とても良い状況にある。これからの6〜12カ月が本当に楽しみ」と語った。

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