【2026年春夏トレンド】手持ちのワードローブを“味変”するならレースとスカーフをスパイスに

猛暑や酷暑を通り越して暴暑となりそうなこの夏。あっさりしがちなサマールックを、レースやスカーフでときめかせる着こなしが各社から提案されています。今回は2026年春夏シーズンの国内アパレルの展示会からレースやスカーフの最新活用法をリポートします。

1年の半分が夏と言われる昨今、できるだけ薄着で過ごしたい。そんな中でも、ファッションを楽しむ“小技”としてお勧めしたいのが、レース&スカーフです。服を買うよりも少ない投資で、スパイスのように手持ちのワードローブの味わいを深めてくれるパフォーマンス効率の良さ、レパートリーの多さも注目の理由です。

新トレンド“インティメイト”ルックにレースは必須

ランジェリーライクなアイテムを主役にしたリラックス感のある“インティメイト”スタイルが新たなトレンドキーワードとして浮上しています。レースはまさに“インティメイト”スタイルと相性抜群。

ユナイテッドアローズのオリジナルレーベル「イウエン マトフ(AEWEN MATOPH)」からは、パジャマパンツとシャツの裾にレースを配し、ランジェリーとパジャマを融合したかのようなセットアップが登場しました。雑誌や各種メディアで、おしゃれな着こなしやライフスタイルがたびたび取り上げられている「イウエン マトフ」の二ノ宮和佳子ディレクターは、上から黒のジャケットを羽織って、クールなスーツのように着こなします。ランジェリー風なのにきちんと感も掛け合わせた新テイストが大人女性の心をくすぐります。

オフィスルックにもレースの出番

これまでレースは、ブラウスやスカート、ワンピースなどのどこか1点にエッセンスとして取り入れるのが一般的でした。しかし、近ごろは広い面積でレースを「まとう」着方に進化しています。「ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)」は、ベージュ系のパンツスーツにレースのシャツとスカートをレイヤード。オフィスシーンに活躍するパンツスーツも、レースを差し込むことでやさしげでたおやかな表情に。手持ちのワードローブを様変わりさせるアイデアとしても参考になりますね。

デニムとレースの掛け合わせが旬

キッチンウエアの印象が強いエプロンですが実は、レイヤードにも使えるファッションアイテムなのです。レースを配したエプロン風スカートは程よくレトロでノスタルジックな雰囲気に。

「シンゾーン(SHINZONE)」はデニムスカートの上から、コットンレース刺しゅうのスカートを重ねました。清楚なイメージのレースと、タフなデニム、2つの相反するムードの掛け合わせがポイントです。カットソーも2枚をレイヤード。薄物を重ねるサマーレイヤードは地球沸騰時代の温度調節に好都合です。

ストリートウエアやカジュアルな装いにも、レースは好相性。「リーバイス(LEVI'S)」はデニムのキャミソールドレスに裾レースをあしらいました。デニムパンツの上から重ねて、“デニムonデニム”のレイヤードに。クロシェ編みのニットストールも合わせ、無骨なデニムスタイルをフェミニンに仕上げています。

チラ見せレースを隠し味に

ランジェリーライクなアイテムは妖艶なイメージが強いですが、レースの見え方を工夫すればレディー感も引き出せます。お手本を見せてくれたのは、「バビロン(BABYLONE)」プレスの長谷川真美さんです。オーバーサイズのシャツとたっぷり幅のスカートを組み合わせたセットアップ。わざとボタンを掛け違えたシャツの裾下から、裾レースのトップスをちらりとのぞかせました。上品さとユーティリティー感、インティメイトなムードを掛け合せています。ミリタリー風のセットアップと、センシュアルなレースのずれ感が隠し味になっています。

レース仕立ての新顔アイテムを連続投入

ブラウスの袖やスカートの裾がお約束のポジションだったレースですが、ブームを追い風に、居場所が格段に広がってきました。サマールックのキープレーヤーに出世したポロシャツやジレにもエアリーな雰囲気をまとわせます。実際に風が通って涼しいのもレースならではのいいところです。

「スピック&スパン(SPICK & SPAN)」はレースの新アイテムを毎週のように店頭で提案していくそうです。レースポロシャツ、レースジレ、レースアウターなど、まだワードローブにあまりない新顔アイテムを投入。お得意のトラッドムードに柔和でノーブルなレースを掛け合わせて、フェミニントラッドな着こなしを提案します。

通勤にも休日にも広がる スカーフのトッピング

スカーフのアレンジも今まで以上にバリエーションが増えています。淡白になりがちな薄着に、適度な華やぎや多彩な色を盛り込む上でスカーフは使い勝手のよいアイテム。モチーフや色の選択肢が豊富だから、狙い通りのムードを呼び込めます。

「スピック&スパン」は、シャツの上からスカーフを広げてまとうレイヤードを提案。まるでアート柄のジレを着ているかのよう。2025年にはビスチェのようなカジュアル使いが人気でしたが、今季はきれいめにシフト。通勤ルックでも取り入れやすいスカーフ使いです。つけはずしだけでムードを自在にスイッチできるから、手持ちワードローブのマルチ使いに役立ちそうです。

髪や首、肩周りなど、比較的高い位置に迎えるのがこれまでのスカーフ使いでした。でも近頃は腰から下にまで活躍の場が広がっています。「RHC ロンハーマン(RHC RON HERMAN)」はプレーンなTシャツとドレーピーなギャザースカートのコンビネーションにスカーフを合わせます。腰に巻いて、ワンポイントのアクセントに。薄着の夏ルックにエレガンスを薫らせる小技です。足元はローファーでトラッドな雰囲気に整えました。ルーズに見えないゆるサマールックの新アレンジです。

レースとスカーフを上手に操れば、サマールックに清らかさやきちんと感など、狙ったイメージを呼び込みやすくなります。どちらも薄くてかさばらないから、暑い夏でもレイヤードしやすく、スタイリングの余地がいっぱい。夏以外でも、寒暖差対策の重ね着コーディネートが広がる気配。レースとスカーフを味方に付けて着こなしのレパートリーを熟成させてみませんか。

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【2026年春夏トレンド】手持ちのワードローブを“味変”するならレースとスカーフをスパイスに

猛暑や酷暑を通り越して暴暑となりそうなこの夏。あっさりしがちなサマールックを、レースやスカーフでときめかせる着こなしが各社から提案されています。今回は2026年春夏シーズンの国内アパレルの展示会からレースやスカーフの最新活用法をリポートします。

1年の半分が夏と言われる昨今、できるだけ薄着で過ごしたい。そんな中でも、ファッションを楽しむ“小技”としてお勧めしたいのが、レース&スカーフです。服を買うよりも少ない投資で、スパイスのように手持ちのワードローブの味わいを深めてくれるパフォーマンス効率の良さ、レパートリーの多さも注目の理由です。

新トレンド“インティメイト”ルックにレースは必須

ランジェリーライクなアイテムを主役にしたリラックス感のある“インティメイト”スタイルが新たなトレンドキーワードとして浮上しています。レースはまさに“インティメイト”スタイルと相性抜群。

ユナイテッドアローズのオリジナルレーベル「イウエン マトフ(AEWEN MATOPH)」からは、パジャマパンツとシャツの裾にレースを配し、ランジェリーとパジャマを融合したかのようなセットアップが登場しました。雑誌や各種メディアで、おしゃれな着こなしやライフスタイルがたびたび取り上げられている「イウエン マトフ」の二ノ宮和佳子ディレクターは、上から黒のジャケットを羽織って、クールなスーツのように着こなします。ランジェリー風なのにきちんと感も掛け合わせた新テイストが大人女性の心をくすぐります。

オフィスルックにもレースの出番

これまでレースは、ブラウスやスカート、ワンピースなどのどこか1点にエッセンスとして取り入れるのが一般的でした。しかし、近ごろは広い面積でレースを「まとう」着方に進化しています。「ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)」は、ベージュ系のパンツスーツにレースのシャツとスカートをレイヤード。オフィスシーンに活躍するパンツスーツも、レースを差し込むことでやさしげでたおやかな表情に。手持ちのワードローブを様変わりさせるアイデアとしても参考になりますね。

デニムとレースの掛け合わせが旬

キッチンウエアの印象が強いエプロンですが実は、レイヤードにも使えるファッションアイテムなのです。レースを配したエプロン風スカートは程よくレトロでノスタルジックな雰囲気に。

「シンゾーン(SHINZONE)」はデニムスカートの上から、コットンレース刺しゅうのスカートを重ねました。清楚なイメージのレースと、タフなデニム、2つの相反するムードの掛け合わせがポイントです。カットソーも2枚をレイヤード。薄物を重ねるサマーレイヤードは地球沸騰時代の温度調節に好都合です。

ストリートウエアやカジュアルな装いにも、レースは好相性。「リーバイス(LEVI'S)」はデニムのキャミソールドレスに裾レースをあしらいました。デニムパンツの上から重ねて、“デニムonデニム”のレイヤードに。クロシェ編みのニットストールも合わせ、無骨なデニムスタイルをフェミニンに仕上げています。

チラ見せレースを隠し味に

ランジェリーライクなアイテムは妖艶なイメージが強いですが、レースの見え方を工夫すればレディー感も引き出せます。お手本を見せてくれたのは、「バビロン(BABYLONE)」プレスの長谷川真美さんです。オーバーサイズのシャツとたっぷり幅のスカートを組み合わせたセットアップ。わざとボタンを掛け違えたシャツの裾下から、裾レースのトップスをちらりとのぞかせました。上品さとユーティリティー感、インティメイトなムードを掛け合せています。ミリタリー風のセットアップと、センシュアルなレースのずれ感が隠し味になっています。

レース仕立ての新顔アイテムを連続投入

ブラウスの袖やスカートの裾がお約束のポジションだったレースですが、ブームを追い風に、居場所が格段に広がってきました。サマールックのキープレーヤーに出世したポロシャツやジレにもエアリーな雰囲気をまとわせます。実際に風が通って涼しいのもレースならではのいいところです。

「スピック&スパン(SPICK & SPAN)」はレースの新アイテムを毎週のように店頭で提案していくそうです。レースポロシャツ、レースジレ、レースアウターなど、まだワードローブにあまりない新顔アイテムを投入。お得意のトラッドムードに柔和でノーブルなレースを掛け合わせて、フェミニントラッドな着こなしを提案します。

通勤にも休日にも広がる スカーフのトッピング

スカーフのアレンジも今まで以上にバリエーションが増えています。淡白になりがちな薄着に、適度な華やぎや多彩な色を盛り込む上でスカーフは使い勝手のよいアイテム。モチーフや色の選択肢が豊富だから、狙い通りのムードを呼び込めます。

「スピック&スパン」は、シャツの上からスカーフを広げてまとうレイヤードを提案。まるでアート柄のジレを着ているかのよう。2025年にはビスチェのようなカジュアル使いが人気でしたが、今季はきれいめにシフト。通勤ルックでも取り入れやすいスカーフ使いです。つけはずしだけでムードを自在にスイッチできるから、手持ちワードローブのマルチ使いに役立ちそうです。

髪や首、肩周りなど、比較的高い位置に迎えるのがこれまでのスカーフ使いでした。でも近頃は腰から下にまで活躍の場が広がっています。「RHC ロンハーマン(RHC RON HERMAN)」はプレーンなTシャツとドレーピーなギャザースカートのコンビネーションにスカーフを合わせます。腰に巻いて、ワンポイントのアクセントに。薄着の夏ルックにエレガンスを薫らせる小技です。足元はローファーでトラッドな雰囲気に整えました。ルーズに見えないゆるサマールックの新アレンジです。

レースとスカーフを上手に操れば、サマールックに清らかさやきちんと感など、狙ったイメージを呼び込みやすくなります。どちらも薄くてかさばらないから、暑い夏でもレイヤードしやすく、スタイリングの余地がいっぱい。夏以外でも、寒暖差対策の重ね着コーディネートが広がる気配。レースとスカーフを味方に付けて着こなしのレパートリーを熟成させてみませんか。

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百貨店の1月売上高は全4社増収 中国客の減収を国内客でカバー

百貨店大手4社の2026年1月の既存店売上高は、全社で前年同月の実績を上回った。中国政府による日本への渡航自粛によって、引き続き免税売上高は2ケタの減収だったものの、国内客の消費が活発だった。ラグジュアリーブランドでは値上げ前の駆け込み消費も多く見られた。

1月の既存店売上高は三越伊勢丹が前年同月比3.3%増、高島屋が同7.7%増、大丸松坂屋百貨店が同1.3%増、阪急阪神百貨店が同4.2%増だった。

免税売上高は三越伊勢丹が同12.5%減、高島屋が同18.9%減、大丸松坂屋が同16.6%減、阪急阪神が同2割減だった。中国からの航空便の減便に伴い、中国人のツアー客は大幅に減少。一方で中国の富裕層の個人客は安定した売り上げを維持している。昨年は1月末に中国の大型連休の春節がかかっていたが、今年は2月にずれ込んでいる。

訪日客の落ち込みをカバーしたのが国内客による消費だった。気温の低下に伴い、「コートなどの冬物衣料の正価品(プロパー品)が売れた」(高島屋)、「一部ブランドの駆け込み需要によって宝飾品は2割増になった」(阪急阪神百貨店)といった声が聞かれる。1月から始まったバレンタイン催事も集客に貢献した。

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「バング&オルフセン」とG-DRAGONによるコラボヘッドホンが世界限定188台限定で発売

「バング&オルフセン(BANG & OLUFSEN)」は2月5日、世界的なアーティストのG-DRAGONとのコラボレーションしたヘッドホン“ベオプレイ H100 ジードラゴン エディション(Beoplay H100 G-Dragon Edition)”(28万4900円)に全世界188台限定で発売する。

本コラボアイテムは、「バング&オルフセン」創立100周年記念コラボシリーズの一環として、ハイエンドサウンドと芸術的創造性の融合を象徴するアイテムとして登場する。「バング&オルフセン」の100年にわたる伝統と革新的な音響技術に、G-DRAGONが手掛けるブランド「ピースマイナスワン(PEACEMINUSONE)」のアイコンであるデイジーモチーフを融合。創立100周年とG-DRAGONのシグネチャーナンバー「88」をかけ合わせ、世界限定188台の展開。公式オンラインストアおよび「バング&オルフセン」伊勢丹新宿店、表参道店のみで販売する。

特注パッケージにG-DRAGONのデイジーエンブレムをあしらったヘッドホン、「ピースマイナスワン」ロゴを刻印したレザーポーチ、シグネチャークリップを配したジッパーデザインになっている。

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「ツバキ」「ウーノ」のファイントゥデイ、親会社交代 米ベイン傘下に

ファイントゥデイホールディングス(以下、ファイントゥデイHD)は2日、米投資ファンドのベインキャピタルの傘下に入ると発表した。前株主のCVCキャピタルパートナーズ(以下、CVC)はベインキャピタルに全株式を譲渡。譲渡額は非公表で、現時点で経営陣などの事業運営の変更は予定していない。

ファイントゥデイHDの小森哲郎代表は、2021年からパートナーとして歩んできたCVCに対して感謝の意を示した上で、今回の取り引きについて「ベインキャピタルが当社の成長可能性に対する期待や信頼を示した結果」とコメントを寄せた。

ベインキャピタルの西直史パートナー・日本プライベート・エクイティ共同責任者は、ファイントゥデイHDの製品開発力とアジアで確立したブランド基盤を評価し、「当社が培ってきた日本とグローバルにおける小売り・消費財業界への支援経験と知見を生かし、グローバルでの事業成長の加速を全面的に支援する」と述べた。

CVCの日本法人であるCVCアジア・パシフィック・ジャパンの赤池敦史社長は、2021年からのファイントゥデイHDとの歩みを「コロナ禍の中、毎年10%前後の売上高と利益成長を堅実に実現し、東証審査を通過する独立企業としての地位を築かれたことに心より感謝と敬意を表す」と振り返り、数年後の上場達成とアジアでの成長への期待を示した。

ファイントゥデイHDは資生堂のパーソナルケア事業を引き継ぐ形で21年5月に設立。同社はCVCの出資のもと上場に向けて準備を進めてきたが、地政学的なマクロ環境要因を理由に上場延期を2度繰り返していた。

なお、ファイントゥデイHDの2025年12月期(IFRS)の業績予想は、売上高が前年比5.5%増の1133億円、営業利益が同6.9%減の136億円、純利益が同679.1%増の77億円を見込んでいた。

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IVEのレイとリズが「ヴァレンティノ」のブランドアンバサダーに就任

「ヴァレンティノ(VALENTINO)」は2月2日、新たなメゾンのブランドアンバサダーに韓国のガールズグループ、アイヴ(IVE)のレイ(REI)とリズ(LIZ)の起用を発表した。

レイ(REI)とリズ(LIZ)は2021年に韓国のガールズグループ、アイヴ(IVE)としてデビュー以来、これまでに数々のアワードで賞を獲得し、日本ではオリコンチャートの首位獲得、紅白歌合戦出場を果たしている。26年1月28日にフランス・パリで催された「ヴァレンティノ」オートクチュール“スペキュラ ムンディ”に“ファイアーフライズ”のコレクションルックで参加し注目を集めた。

就任コメント

両者は今回の就任について、「メゾン ヴァレンティノのオフィシャルアンバサダーに任命されたことを大変うれしく思っています。先日パリで開催された2つのファッションショーに参加できたことも、私たちにとって光栄で忘れられない経験になりました。それぞれのコレクションを通して伝わってくるメッセージと美しさに深く魅了されました。今後の展開がとても楽しみです」とコメントした。

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IVEのレイとリズが「ヴァレンティノ」のブランドアンバサダーに就任

「ヴァレンティノ(VALENTINO)」は2月2日、新たなメゾンのブランドアンバサダーに韓国のガールズグループ、アイヴ(IVE)のレイ(REI)とリズ(LIZ)の起用を発表した。

レイ(REI)とリズ(LIZ)は2021年に韓国のガールズグループ、アイヴ(IVE)としてデビュー以来、これまでに数々のアワードで賞を獲得し、日本ではオリコンチャートの首位獲得、紅白歌合戦出場を果たしている。26年1月28日にフランス・パリで催された「ヴァレンティノ」オートクチュール“スペキュラ ムンディ”に“ファイアーフライズ”のコレクションルックで参加し注目を集めた。

就任コメント

両者は今回の就任について、「メゾン ヴァレンティノのオフィシャルアンバサダーに任命されたことを大変うれしく思っています。先日パリで開催された2つのファッションショーに参加できたことも、私たちにとって光栄で忘れられない経験になりました。それぞれのコレクションを通して伝わってくるメッセージと美しさに深く魅了されました。今後の展開がとても楽しみです」とコメントした。

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IVEのレイとリズが「ヴァレンティノ」のブランドアンバサダーに就任

「ヴァレンティノ(VALENTINO)」は2月2日、新たなメゾンのブランドアンバサダーに韓国のガールズグループ、アイヴ(IVE)のレイ(REI)とリズ(LIZ)の起用を発表した。

レイ(REI)とリズ(LIZ)は2021年に韓国のガールズグループ、アイヴ(IVE)としてデビュー以来、これまでに数々のアワードで賞を獲得し、日本ではオリコンチャートの首位獲得、紅白歌合戦出場を果たしている。26年1月28日にフランス・パリで催された「ヴァレンティノ」オートクチュール“スペキュラ ムンディ”に“ファイアーフライズ”のコレクションルックで参加し注目を集めた。

就任コメント

両者は今回の就任について、「メゾン ヴァレンティノのオフィシャルアンバサダーに任命されたことを大変うれしく思っています。先日パリで開催された2つのファッションショーに参加できたことも、私たちにとって光栄で忘れられない経験になりました。それぞれのコレクションを通して伝わってくるメッセージと美しさに深く魅了されました。今後の展開がとても楽しみです」とコメントした。

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IVEのレイとリズが「ヴァレンティノ」のブランドアンバサダーに就任

「ヴァレンティノ(VALENTINO)」は2月2日、新たなメゾンのブランドアンバサダーに韓国のガールズグループ、アイヴ(IVE)のレイ(REI)とリズ(LIZ)の起用を発表した。

レイ(REI)とリズ(LIZ)は2021年に韓国のガールズグループ、アイヴ(IVE)としてデビュー以来、これまでに数々のアワードで賞を獲得し、日本ではオリコンチャートの首位獲得、紅白歌合戦出場を果たしている。26年1月28日にフランス・パリで催された「ヴァレンティノ」オートクチュール“スペキュラ ムンディ”に“ファイアーフライズ”のコレクションルックで参加し注目を集めた。

就任コメント

両者は今回の就任について、「メゾン ヴァレンティノのオフィシャルアンバサダーに任命されたことを大変うれしく思っています。先日パリで開催された2つのファッションショーに参加できたことも、私たちにとって光栄で忘れられない経験になりました。それぞれのコレクションを通して伝わってくるメッセージと美しさに深く魅了されました。今後の展開がとても楽しみです」とコメントした。

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IVEのレイとリズが「ヴァレンティノ」のブランドアンバサダーに就任

「ヴァレンティノ(VALENTINO)」は2月2日、新たなメゾンのブランドアンバサダーに韓国のガールズグループ、アイヴ(IVE)のレイ(REI)とリズ(LIZ)の起用を発表した。

レイ(REI)とリズ(LIZ)は2021年に韓国のガールズグループ、アイヴ(IVE)としてデビュー以来、これまでに数々のアワードで賞を獲得し、日本ではオリコンチャートの首位獲得、紅白歌合戦出場を果たしている。26年1月28日にフランス・パリで催された「ヴァレンティノ」オートクチュール“スペキュラ ムンディ”に“ファイアーフライズ”のコレクションルックで参加し注目を集めた。

就任コメント

両者は今回の就任について、「メゾン ヴァレンティノのオフィシャルアンバサダーに任命されたことを大変うれしく思っています。先日パリで開催された2つのファッションショーに参加できたことも、私たちにとって光栄で忘れられない経験になりました。それぞれのコレクションを通して伝わってくるメッセージと美しさに深く魅了されました。今後の展開がとても楽しみです」とコメントした。

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「ヴァレンティノ(VALENTINO)」は2月2日、新たなメゾンのブランドアンバサダーに韓国のガールズグループ、アイヴ(IVE)のレイ(REI)とリズ(LIZ)の起用を発表した。

レイ(REI)とリズ(LIZ)は2021年に韓国のガールズグループ、アイヴ(IVE)としてデビュー以来、これまでに数々のアワードで賞を獲得し、日本ではオリコンチャートの首位獲得、紅白歌合戦出場を果たしている。26年1月28日にフランス・パリで催された「ヴァレンティノ」オートクチュール“スペキュラ ムンディ”に“ファイアーフライズ”のコレクションルックで参加し注目を集めた。

就任コメント

両者は今回の就任について、「メゾン ヴァレンティノのオフィシャルアンバサダーに任命されたことを大変うれしく思っています。先日パリで開催された2つのファッションショーに参加できたことも、私たちにとって光栄で忘れられない経験になりました。それぞれのコレクションを通して伝わってくるメッセージと美しさに深く魅了されました。今後の展開がとても楽しみです」とコメントした。

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betcover!!と石橋英子によるツーマンライブが3月15日に「リキッドルーム」で開催

柳瀬二郎率いるロックバンド・betcover!!と石橋英子によるツーマンライブ「betcover!!と石橋英子 〜次はボクちゃん歌いまーす〜」が3月15日、恵比寿の「リキッドルーム」で開催される。チケットは「イープラス(e+)」で2月9日23:59までオフィシャル先行販売中。2月14日から一般販売を行う。

昨年、国内外31都市を巡る「betcover!! WORLD TOUR ’25」を大盛況のうちに終え、さらに東京・大阪での追加公演も決定しているbetcover!!。一方、石橋英子は、昨年リリースした歌のニュー・アルバム「Antigone(アンティゴネ)」を携え、バンド編成による日本ツアーに加え、ヨーロッパツアーも成功裏に終えた。ジャンルや世代を横断し、世界の人々を魅了してきた両者の表現が混じり合う、特別な一夜となるだろう。

◾️「betcover!!と石橋英子 〜次はボクちゃん歌いまーす〜」
出演者:betcover!! / 石橋英子
日程:2026年3月15日
会場:LIQUIDROOM
時間:開場 17:00 / 開演 18:00
チケット料金:(前売り)5500円(ドリンク代別)
※小学生以上有料 / 整理番号順での入場
オフィシャル先行:2026年1月30日18:00〜2月9日23:59
最終先行先着:2月14日11:00〜
https://eplus.jp/sf/detail/4476680001?P6=001&P1=0402&P59=1

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betcover!!と石橋英子によるツーマンライブが3月15日に「リキッドルーム」で開催

柳瀬二郎率いるロックバンド・betcover!!と石橋英子によるツーマンライブ「betcover!!と石橋英子 〜次はボクちゃん歌いまーす〜」が3月15日、恵比寿の「リキッドルーム」で開催される。チケットは「イープラス(e+)」で2月9日23:59までオフィシャル先行販売中。2月14日から一般販売を行う。

昨年、国内外31都市を巡る「betcover!! WORLD TOUR ’25」を大盛況のうちに終え、さらに東京・大阪での追加公演も決定しているbetcover!!。一方、石橋英子は、昨年リリースした歌のニュー・アルバム「Antigone(アンティゴネ)」を携え、バンド編成による日本ツアーに加え、ヨーロッパツアーも成功裏に終えた。ジャンルや世代を横断し、世界の人々を魅了してきた両者の表現が混じり合う、特別な一夜となるだろう。

◾️「betcover!!と石橋英子 〜次はボクちゃん歌いまーす〜」
出演者:betcover!! / 石橋英子
日程:2026年3月15日
会場:LIQUIDROOM
時間:開場 17:00 / 開演 18:00
チケット料金:(前売り)5500円(ドリンク代別)
※小学生以上有料 / 整理番号順での入場
オフィシャル先行:2026年1月30日18:00〜2月9日23:59
最終先行先着:2月14日11:00〜
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「ニューエラ」が「アトラシアン・ウィリアムズF1チーム」と初のタッグ コレクションを発売

「ニューエラ(NEW ERA)」は2026年からアトラシアン・ウィリアムズF1チームとオフィシャルチームパートナー契約を締結後、初となるコレクションを2月11日に発売する。ニューエラストア新宿、銀座および公式オンラインストアで取り扱う。

コレクション概要

本コレクションでは、ヘッドウエア、アパレル、アクセサリーのラインアップする。チームおよびドライバー、ピットクルーが着用するアイテムに加え、世界中のファンに向けたアイテムも展開する。また、F1世界選手権シーズン24戦中、一部のグランプリに合わせた限定コレクションの発売を予定し、26年F1日本グランプリの限定コレクションも3月に発売予定だ。

キャップ

アパレル

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「ヴィクター&ロルフ」がディズニー&マテルと共同制作した“シンデレラドール”をパリ装飾芸術美術館で披露

「ヴィクター&ロルフ(VIKTOR&ROLF)」は、パリ・ファッション・ウイーク期間中、玩具メーカーのマテル(MATTEL)とディズニー(DISNEY)と共同制作したオートクチュール仕様のシンデレラドールをパリの装飾芸術美術館(Musée des Arts Décoratifs)で発表した。ドールの価格は125ドル(約1万9375円)で、現在先行予約を受け付けている。

マテルはファッションブランドとコラボしたコレクターズアイテムの取り組みを拡大しており、今回のドールもその一環だ。限定エディションとして制作した本作は、「ヴィクター&ロルフ」が2019年春夏オートクチュール・コレクションで発表した、ボリューミーなチュールや刺しゅうをあしらったガウンをミニチュアサイズで再現。レッドカーペットならぬ“ピンクカーペット”を歩く姿を表現している。

再解釈されたシンデレラは、現代のレッドカーペットスターとして描かれ、彫刻的なオートクチュールドレスには“I came, I saw, I left early(私は来て、見て、早々に帰った)”のメッセージをあしらい、午後11時59分を示す画面が表示されたスマートフォンを手にしている。ドールは「ヴィクター&ロルフ」の限定デザインボックスに収める。

「ヴィクター&ロルフ」デザイナーのヴィクター・ホスティン(Viktor Horsting)とロルフ・スノラン(Rolf Snoeren)は、「私たちは長年、ドールに強い魅力を感じてきた。子どもの頃から、ドールはランウエイモデルの代わりとなり、ファッションの夢や空想を投影する存在だった。その夢のような感覚は、今も私たちの中に息づいている」と語る。

同コラボレーションは、「ヴィクター&ロルフ」の演劇的なデザイン、ディズニーのアイコニックな世界観、そしてマテルの製造技術を融合させたもので、ドールを単なる玩具ではなく、大人のコレクター向けアイテムとして位置付ける。ディズニー映画「シンデレラ」75周年に合わせた企画でもあり、エンターテインメント企業とラグジュアリーブランドが、デザイン主導のコラボレーションやブランドIP(知的財産)の新たな活用を通じて大人のコレクターを獲得するという、幅広い戦略を反映している。

マテルでドール部門のプロダクトデザインを統括するロバート・ベスト(Robert Best)は、「ディズニープリンセスと『ヴィクター&ロルフ』のコラボは、新たなデザインに挑戦する試みであり、ファッションやファンタジーの楽しさを形にした特別なドールだ」とコメント。ディズニー側も、本プロジェクトをブランドパートナーシップに対する新たなアプローチの一環として位置付ける。グローバル・ブランド・コマーシャライゼーション担当執行副社長のポール・ギター(Paul Gitter)は、「有力ブランドとのコラボレーションを通じて、ディズニーの物語性を、より文化的に意義のある新しい形へと押し広げていきたい」と語った。

なお、今回のコラボレーションに密着した30分のドキュメンタリー映像「Disney Princess: Create Your World – Mattel and Viktor & Rolf」は、3月24日から米国のフールー(HULU)およびABC系列プラットフォームで配信予定だ。

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窪塚洋介・愛流が親子で「リー」の101周年アンバサダーとして登場 “リー 101”をアップデートした限定アイテム

「リー(LEE)」は“Lee 101”の誕生101周年を記念したアニバーサリーコレクションを発売した。窪塚洋介と窪塚愛流の親子をアンバサダーとして起用し、時代や流行左右されないスタイルを体現する。1925年にスタイルナンバー“101”を冠して生まれた“リー カウボーイ(Lee COWBOY)” や“リー ライダース(Lee RIDERS)”の2つの系譜を軸に、現代的なサイジングへとアップデートした。特別開発したデニムを使用した、“アニバーサリー カウボーイ 101ーJ”(5万5000円)や“アニバーサリー ライダース 101ーJ”(2万8600円)などメンズ12アイテム、ウィメンズ10アイテムの全22アイテムを用意する。「リー」各店舗、「エドウイン」オンラインストアで取り扱う。

本コレクションのために特別開発したデニム生地

本コレクションでは廃棄予定だったインディゴ染色済みの糸からインディゴ成分を抽出し、再利用する独自技術によって生まれた環境配慮型の染色方法を用いた、リサイクルインディゴ“エンジーブルー”(Enzy BLUE)を世界で初めて採用した。

>特設サイト

商品一覧

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窪塚洋介・愛流が親子で「リー」の101周年アンバサダーとして登場 “リー 101”をアップデートした限定アイテム

「リー(LEE)」は“Lee 101”の誕生101周年を記念したアニバーサリーコレクションを発売した。窪塚洋介と窪塚愛流の親子をアンバサダーとして起用し、時代や流行左右されないスタイルを体現する。1925年にスタイルナンバー“101”を冠して生まれた“リー カウボーイ(Lee COWBOY)” や“リー ライダース(Lee RIDERS)”の2つの系譜を軸に、現代的なサイジングへとアップデートした。特別開発したデニムを使用した、“アニバーサリー カウボーイ 101ーJ”(5万5000円)や“アニバーサリー ライダース 101ーJ”(2万8600円)などメンズ12アイテム、ウィメンズ10アイテムの全22アイテムを用意する。「リー」各店舗、「エドウイン」オンラインストアで取り扱う。

本コレクションのために特別開発したデニム生地

本コレクションでは廃棄予定だったインディゴ染色済みの糸からインディゴ成分を抽出し、再利用する独自技術によって生まれた環境配慮型の染色方法を用いた、リサイクルインディゴ“エンジーブルー”(Enzy BLUE)を世界で初めて採用した。

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窪塚洋介・愛流が親子で「リー」の101周年アンバサダーとして登場 “リー 101”をアップデートした限定アイテム

「リー(LEE)」は“Lee 101”の誕生101周年を記念したアニバーサリーコレクションを発売した。窪塚洋介と窪塚愛流の親子をアンバサダーとして起用し、時代や流行左右されないスタイルを体現する。1925年にスタイルナンバー“101”を冠して生まれた“リー カウボーイ(Lee COWBOY)” や“リー ライダース(Lee RIDERS)”の2つの系譜を軸に、現代的なサイジングへとアップデートした。特別開発したデニムを使用した、“アニバーサリー カウボーイ 101ーJ”(5万5000円)や“アニバーサリー ライダース 101ーJ”(2万8600円)などメンズ12アイテム、ウィメンズ10アイテムの全22アイテムを用意する。「リー」各店舗、「エドウイン」オンラインストアで取り扱う。

本コレクションのために特別開発したデニム生地

本コレクションでは廃棄予定だったインディゴ染色済みの糸からインディゴ成分を抽出し、再利用する独自技術によって生まれた環境配慮型の染色方法を用いた、リサイクルインディゴ“エンジーブルー”(Enzy BLUE)を世界で初めて採用した。

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「ディオール」、「ブリジャートン家」の人気俳優フローレンス・ハントをアンバサダーに起用

「ディオール(DIOR)」は、俳優のフローレンス・ハント(Florence Hunt)をビューティ製品およびジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)によるコレクションのアンバサダーに起用した。

ハントは、Netflixの人気シリーズ「ブリジャートン家」で末娘ヒヤシンス役を演じ注目を集めた英国出身の俳優。エレガンスと繊細さをあわせ持つ存在として知られ、次世代を担う俳優の一人として評価されている。ランス・ハマー(Lance Hammer)監督による、今年公開予定の映画「Queen at Sea(原題)」にも出演。演技力の高さが評価され、映画界での存在感も高めている。

「ディオール」は、ハントを“現代のミューズ”と位置付け、クリエイティブ・ディレクターのジョナサンがもたらす創造性や、メイクアップ クリエイティブ&イメージ・ディレクターであるピーター・フィリップス(Peter Philips)の先進的な視点との融合に期待を寄せている。

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「ディオール」、「ブリジャートン家」の人気俳優フローレンス・ハントをアンバサダーに起用

「ディオール(DIOR)」は、俳優のフローレンス・ハント(Florence Hunt)をビューティ製品およびジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)によるコレクションのアンバサダーに起用した。

ハントは、Netflixの人気シリーズ「ブリジャートン家」で末娘ヒヤシンス役を演じ注目を集めた英国出身の俳優。エレガンスと繊細さをあわせ持つ存在として知られ、次世代を担う俳優の一人として評価されている。ランス・ハマー(Lance Hammer)監督による、今年公開予定の映画「Queen at Sea(原題)」にも出演。演技力の高さが評価され、映画界での存在感も高めている。

「ディオール」は、ハントを“現代のミューズ”と位置付け、クリエイティブ・ディレクターのジョナサンがもたらす創造性や、メイクアップ クリエイティブ&イメージ・ディレクターであるピーター・フィリップス(Peter Philips)の先進的な視点との融合に期待を寄せている。

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「ヴィクター&ロルフ」2026年春夏オートクチュール・コレクション

「ヴィクター&ロルフ(VIKTOR&ROLF)」が2026年春夏オートクチュール・コレクションを発表した。

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ブランドモデルBTSのJiminを起用した動画を公開 「ラドール」新ヘアオイル発売に合わせ

韓国発のパーソナルケア専門ブランド「ラドール(LADOR)」は、新作のパフュームヘアオイル “エンジェルミュゲ”(30mL、2200円/80mL、3700円)を2月2日、日本公式ECで発売した。その他モールでも順次発売を予定している。新製品の公開に合わせ、ブランドモデルであるBTSのJiminが登場する新たな動画も公開。動画内でJiminはミュゲを想起させる美しい世界観の中で製品メッセージを伝えている。

冬の乾燥ダメージをケアする軽やかな仕上がり

“エンジェルミュゲ”は、好評を博している「パフュームヘアオイル」シリーズの5つ目の香りとして誕生した。感覚的に楽しめる香りはそのままに、髪本来の美しさを引き出す設計を強化。髪の保湿、艶、香りにフォーカスしたヘアオイルとして開発。冬の乾燥しやすい季節に起こりがちな髪のパサつきや絡まりを瞬時に整える。オイル特有のべたつきを感じさせない、軽やかでシルキーな仕上がりが特長だ。

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「サマソニ 2026」の第1弾アーティストが発表 ザ・ストロークス、L’Arc-en-Ciel、ジャミロクワイ、デヴィッド・バーンなど30組

8月14〜16日の3日間、東京と大阪で開催される国内最大級の都市型音楽フェス「サマーソニック 2026(SUMMER SONIC 2026)」(以下、「サマソニ 2026」)の第1弾アーティストが発表された。今年、25周年を迎える「サマソニ」。記念すべき年のヘッドライナーとしてザ・ストロークス(THE STROKES)、L'Arc-en-Ciel(ラルク アン シエル)の2組が出演。さらにジャミロクワイ(JAMIROQUAI)、BLACKPINKのメンバーとしても世界的人気を誇るJENNIE、「ストップ・メイキング・センス」、「アメリカン・ユートピア」で音楽のアートフォームを革新した音楽界の巨匠デヴィッド・バーン(DAVID BYRNE)も決定した。

そのほか、TikTokからスターダムにのし上がった注目のシンガーソングライター、アレックス・ウォーレン(ALEX WARREN)、世界を魅了し続ける、マルチ・クリエイター、FKAツイッグス(FKA TWIGS)、熱狂的ロックアンセムを放ち続けるUKロックの雄、カサビアン(KASABIAN)、プロデューサー、マルチ奏者という多彩な肩書きを持つベトナム系アメリカ人 KESHI(ケシ)、ダイナミックなライブパフォーマンスで世界を魅了するLE SSERAFIM(ル・セラフィム)、世界的アカペラグループ、ペンタトニックス(PENTATONIX)、バンドというフォーマットを革新し続ける唯一無二の存在サカナクション、ネオソウル界を代表する若き天才、スティーブ・レイシー(STEVE LACY)、新たなフェーズへと突入し、再始動後ますます存在感を増すSuchmos(サチモス、東京のみ)、ブリットポップを象徴する重鎮、スウェード(SUEDE)も登場する。

「KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ」で一躍注目を集めブレイクしたオードリー・ヌナ(AUDREY NUNA)、オーストラリア発のR&Bシンガー、ボーイ・ソーダ(BOY SODA)、シューゲイザー、パンク、アイリッシュ・トラッドを融合したサウンドで注目を集めるアイルランドの新星、カーディナルズ(CARDINALS)、マレーシア生まれロンドン発の次世代ポップアーティストクロエ・キシャ(CHLOE QISHA)、国内外で高い評価を得るクリエイティブアーティストCornelius(コーネリアス)、フロリダ出身の注目R&Bアーティスト、デスティン・コンラッド(DESTIN CONRAD)、アイルランド出身の気鋭のロックバンド、フローレンス・ロード(FLORENCE ROAD)、新世代インディーポップデュオ、グッド・ネイバーズ(GOOD NEIGHBOURS)、そして海外ツアーも成功させ活動の幅を広げるオルタナティブロックバンド羊文学、独特の詞世界と歌声が話題のキタニタツヤ、解散を発表し日本最後のライブとなるコーダライン(KODALINE)、圧倒的なサウンドとエネルギーでUKロック/クラブシーンに君臨するペンデュラム(PENDULUM)、メルボルン出身のインディロックバンド、プリティ・ブリーク(PRETTY BLEAK)、R&Bシーン期待の新星、シークゥ(SEKOU)、海外アーティストとしてサマソニ最多出演を更新するゼブラヘッド(ZEBRAHEAD)もラインアップする。

チケット販売は、2月3日12:00からクリエイティブマン会員先行、10日12:00からオフィシャル先行がスタートする。
https://www.summersonic.com

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【アルビオン 小林章一社長】顧客接点を拡張し未来への一手を打つ

PROFILE: 小林章一/社長

小林章一/社長
PROFILE: (こばやし・しょういち)1963年生まれ。慶應義塾大学法学部法律学科卒業後、西武百貨店勤務を経て、88年にアルビオンに入社。「ソニア リキエル ボーテ」事業の立ち上げなど、ブランドビジネスに携わる。フランス勤務を経て、91年に取締役、95年に常務・マーケティング本部長を歴任。2004年に副社長就任、06年から現職 PH0TO : KOJI SHIMAMURA

高級化粧品メーカーとして創業し、独自の美容理論“先行乳液”を確立してきたアルビオン。2025年はスキンケアシリーズ“フラルネ”を刷新し、「肌が確実に変わる体験」を新たな価値として打ち出した。不確実性が増す時代にあっても現状に甘んじることなく、妥協しないモノづくりとブランドの核となる乳液を武器に、女性の肌の明るい未来を切り開く。

妥協しないモノづくりが次のロングセラーを生む

WWD:2025年を総括すると。

小林章一社長(以下、小林):政治不安、自然災害など予測不可能な世の中で、どんな不測の事態も受け入れる覚悟で経営していかなければならないと気を引き締めさせられる1年だった。ただ、ようやくコロナ禍が落ち着き、店頭でアルビオンらしい接客を取り戻せるようになったことは良い兆しだ。高級化粧品は実際に触れて肌実感をご納得いただいてこそ。期待や想像をはるかに超える肌実感の製品を一生懸命作り、お客さま一人一人に丁寧に届けていくというアルビオンのミッションはいつの時代においても変わらない。

WWD:そのミッションをやり遂げるにあたり、モチベーションはどこにあると考えるか。

小林:お客さまからの実感のこもった声だ。私の元にも製品に関する極めて高い評価が直接届くことが日増しに多くなっている。最近も、「イグニス」の柚子を基調にした香りで安眠に誘う“ナイトウェル ハンドトリートメント”を使用してくださったお客さまが、「毎晩気付いたら落ちるように寝ている。先週は5日連続でスマホの充電を忘れて出社した」とXに投稿。これが拡散され、製品の売り上げは前年比50%増と大ヒットした。このような強烈なコメントの威力は計り知れない。

たった一人の実感のこもったレビューが連鎖して、たとえ世の中ではまだ十分に知られていない製品でも、自然発生的に売り上げが伸びていく。これこそがアルビオンが誇る製品力だ。このように本当に良い製品が作れるなら、たとえ開発に3〜5年かかってもいい。妥協しないモノづくりの精神が“薬用スキンコンディショナー エッセンシャル”に続く第二のロングセラー製品を育てていくと信じている。

WWD:新生“フラルネ”の反応は?

小林:非常に好評だ。基礎ケアとして洗顔後すぐに使う乳液“フルリファイン ミルク”を中心製品に据え、アルビオンが提唱する“先行乳液”の良さを改めて訴求した。さらに容器もより美しいデザインを追求し、さまざまなニュアンスの色から検討を重ねて、淡いピンクに刷新。ありがたいことにしばらく「アルビオン」から離脱されていたお客さまが戻ってきてくれているケースもある。一歩ずつ試行錯誤しながら、多くのお客さまに愛されるブランドに育てていきたい。

WWD:昨年9月にニュウマン高輪にオープンした旗艦店「アルビオン フィロソフィ 高輪」も話題だ。

小林:乳液を中心とした6つの体験型サービスや乳液スペシャリストが常駐した独自のコンセプトストアで、店内には全21種類の乳液が試せる「ミルクバー」も設置している。本来乳液は店頭で比較しづらい商材だが、8つの質問に答えることで自分に一番合った乳液が見つけられる面白いサービスも用意している。一方、ニュウマン横浜店では乳液を製作するワークショップや秋田に自社農場を所有する「アルビオン白神研究所」のメンバーによる植物栽培についての講座なども行っている。こうした新たな取り組みや情報発信を強化し、新客獲得につなげていきたい。

WWD:4月にEC販売をスタートする。

小林:これまで店舗を限定し、1店舗あたりのお客さまを増やす戦略で展開してきたアルビオンは、地方での空白地帯が多いのも事実。店舗への来店が難しいお客さまや、多忙で足を運びにくいお客さまに製品を効率的にお届けできる場にしていきたい。ただし、リアルでの店頭体験が最優先であることに変わりはない。お客さまの肌は季節や体調などで変化するもの。だからこそ、その時々の肌診断やカウンセリングを丁寧に行い、適切な製品をご紹介することが重要だ。これからも対面の接客やBA(ビューティアドバイザー)による心からのおもてなしを重視する。

一方で、自社でECを所有しない化粧品専門店に対しては利益還元も行なっていく。1月からは、「ALBION ID」として顧客コードの統一化を図り、百貨店や化粧品専門店のチャネルの垣根を越えて、お客さまによりスムーズな買い物体験を提供できるようになるだろう。

WWD:26年の展望は。

小林:昨年は部署の体制や基盤を整えた。これを踏まえ、今年は攻めに転じていく。まずはスキンケアとファンデーションを重点的に、「アルビオン」の強化を進める。また、“フレッシュ ハーバルオイル”などの好調な製品は、“スキコン”のようなロングセラーに育成していくための次なるフェーズに入るべきだろう。お客さまを笑顔にするモノづくりと接客というアルビオンらしさを今年も全力で発揮していく。

個人的に今注目している人

影絵作家 藤城清治さん

101歳でなお創作を続ける姿に強い衝撃を受けた。構想を練って制作するのか、それとも手が自然に動くのか。一つの道を信じ、黙々と続ける覚悟と集中力に心を打たれた。年齢ではなく、感性と情熱こそが人を突き動かすと実感した。創作の根源への関心は、モノづくりに通じる。化粧品もまた理屈ではなく感性に訴える世界だ。だからこそ、年齢や常識に縛られず、感性を研ぎ澄まし続けることを大切にしたい。

COMPANY DATA
アルビオン

「日本一、世界一の高級化粧品メーカーを目指す」という夢を掲げて、1956年に創業。乳液先行の独自の美容理論を確立。主軸のスキンケアブランド「アルビオン」には、創業時から販売する乳液や、74年に誕生した“薬用スキンコンディショナー エッセンシャル”など、ロングセラー製品が多数存在する。そのほか「エレガンス」「イグニス」「アナ スイ コスメティックス」「ポール & ジョー ボーテ」などを手掛ける

問い合わせ先
アルビオンお客様相談室
0120-114-225

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【コーセー 小林一俊社長・澁澤宏一常務】持株会社化で描く“第二の創業” 両輪経営が導く次の成長

PROFILE: (右)小林一俊/社長 (左)澁澤宏一/常務

(右)小林一俊/社長<br />
(左)澁澤宏一/常務
PROFILE: (こばやし・かずとし)1962年生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、86年にコーセーに入社。91年に取締役マーティング副本部長兼宣伝部長、2004年から副社長を務める。07年から現職。就任直後に「守りの改革」と「攻めの改革」を実行し、V 字回復を実現。3月からコーセー ホールディングスの会長CEOに就任予定 (しぶさわ・こういち)1960年生まれ。立教大学社会学部卒業後、84年にコーセーに入社。営業、マーケティング、高絲化粧品銷售(中国)の董事長兼総経理などを経験し、2018年から常務を務め、管理部門を統括し、経営基盤強化を推進。3月27日開催の株主総会を経てコーセー ホールディングスの社長兼COOに就く予定 PHOTO : KOJI SHIMAMURA

創業80周年を迎えたコーセーは1月1日付で純粋持株会社体制へ移行し、コーセーホールディングスへと社名を変更した。さらに19年ぶりの社長交代として、3月27日付で澁澤宏一常務がコーセーホールディングス社長兼グループCOOに就任する。会長CEOに就任する小林一俊社長と両輪となって、グループ経営の高度化とグローバル事業成長の加速へと踏み出す。

社員の輝きがブランド力を底上げする

WWD:2026年からホールディングス体制がスタートする。

小林一俊社長(以下、小林):これまで縦割りだったグループ企業間の連携を強固にし、グループ全体での成長を加速させていく。顧客の購買行動がますます多様化する中で、新体制では、ブランド横断でグループ戦略が進められるよう事業会社の役員をクロスして配置した。この連携により、重複する業務の無駄や無理を省き、各ブランドがスケールメリットを享受できる合理的な戦略が可能となる。製品開発や研究、プロモーション、グローバル事業においても、それぞれの得意分野を生かし協力することでシナジーを創出できるはずだ。

WWD:シナジーを創出するために、“人”と“ブランド”を輝かせていく。

澁澤宏一常務(以下、澁澤):ホールディングス単体では利益を生むことはできない。人、ブランド、各事業の個性を最大限に輝かせることが売り上げや利益を最大化させると考える。ここで中心に据えるのが「求心力」と「遠心力」の二つの力だ。「求心力」はグループ戦略のもと、ガバナンスを効かせるとともに、中長期視点での経営戦略策定とぶれない遂行を実現させていく。「遠心力」は事業会社やブランドが、それぞれの個性を尖らせ、現場の判断で機動的に成果を出していく力のことで、これらを同時に最大化する。各事業会社には萎縮することなく、主体性を持って存分にパフォーマンスを発揮してほしい。昨年12月に決起集会を開催したが、アルビオン、コーセーコスメポートなどを含む管理職ら総勢400人が会社の垣根を越えて議論を交わしていた。その光景を見た時、これから大きな化学反応が生まれると心底ワクワクした。

WWD:社員の意識改革にも取り組んでいく。

小林:やはり最後は人と人だ。そこで働く社員が輝けば輝くほど、製品やブランドの魅力にも反映される。おかげさまで昨年は例年以上のヒット製品に恵まれたが、一方でブランド戦略においては慎重で少し保守的になってしまっている印象があった。もっと尖っていい。例えば「ヴィセ(VISEE)」や「アディクション(ADDICTION)」といったメイクブランドは本来のエッジィな世界観がもっと突き抜けていていいし、DXやクロスチャネル、クロスセルといった販売戦略をもっと積極的に取り入れることで、まだまだ新規客との接点拡大や顧客体験の向上も見込めるだろう。

WWD:南アルプス工場の稼働も控え、生産面でも盤石の体制だ。

小林:国内3カ所目となる南アルプス工場は2月に竣工、下期の稼働を予定している。脱炭素化を掲げ、地産地消モデルとして山梨県の豊かで清らかな水資源を活用し、自動化により作業負担を軽減しながら主要スキンケア製品の大量生産を可能とする。製品の安定した供給とともに、地域活性化と持続可能な社会の実現に取り組んでいく。

WWD:一方で“脱・自前”も推進していく。

小林:グローバル展開の加速にはこれまでの自前主義でなく、他社や異業種と手を組むことが鍵。同じ志のパートナーと「ビューティコンソーシアム構想」を実現していく。例えばビーガンやハラルといったグローバル特有の地域性や嗜好性に対応するには現地のOEMに委託することも一手だろう。

WWD:国内は消費者志向の取り組みに注力する。

澁澤:昨年は消費者庁が主催する消費者志向経営優良事例表彰にて、「消費者庁長官表彰」を2年連続で受賞した。障害のある人を対象とした美容セミナーの開催や、地域と連携した次世代に向けた紫外線対策の啓発など、当社独自の「一人ひとりの美しさに寄り添うアダプタビリティ」の考えや社会貢献活動を評価していただいた。引き続き生活者との共創でよりよい社会を目指し、消費者のウェルビーイング向上にも貢献していく。

WWD:26年に向けては。

小林:これまで培ってきた資産を継承しつつも、今年を新たな創業の年と捉え、現状を打破する大きな転換の年とする。意識改革の浸透を進め、“第二の創業”としてグループの新たな未来を切り開いていきたい。

澁澤:大きな節目に大役を授かり身が引き締まる思いだが、小林社長とは長年にわたる信頼関係がある。二人三脚で着実に歩みながら、社員一人一人が輝ける経営体制を目指す。

個人的に今注目している人

ロサンゼルス・ドジャース 大谷翔平さん

大谷選手は、有言実行を体現する存在。幼少期から明確な目標を掲げ、綿密な計画で一つずつ達成してきた姿勢は、アスリートにとどまらず経営にも通じる。役割を見極め、状況に応じて成果を出す計画力と、その先を見据える圧倒的な志に注目している。(小林一俊社長)

澁沢栄一

澁沢栄一は、正しきことに従い、日々自らを省みる姿勢が、コーセー創業者・小林孝三郎氏の精神とも通じる。謙虚さを忘れず、社会と向き合いながら経営に取り組む姿勢に、今なお学ぶべき本質がある。(澁澤宏一常務)

COMPANY DATA
コーセー

1946年に、小林孝三郎氏が化粧品の製造販売を行う小林合名会社を創業。48年に小林コーセーを設立。60年代後半から香港、シンガポールなどアジア市場を皮切りに、北米、欧州にも積極的に進出。91年にCIを導入し、コーセーに社名変更。2026年1月から持株会社体制に移行し、コーセーホールディングスを設立。24年12月期の売上高は3227億円、純利益は75億円


問い合わせ先
コーセー
03-3273-1511

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【SK-II 西田文彦事業代表】「退屈なまでの一貫性」を磨き、選ばれ続けるブランドへ

PROFILE: 西田文彦/P&Gプレステージ 「SK-II」事業代表

西田文彦/P&Gプレステージ 「SK-II」事業代表
PROFILE: (にしだ・ふみひこ)「日本発のイノベーションを世界に羽ばたかせるビジネスリーダーになりたい」という信念の下、国内医療機器メーカーの海外営業を経て2011年にP&Gに入社。一貫して「SK-II」事業に携わり、シンガポール、日本、香港、台湾でのブランドマネジメントを経験。日本の「SK-II」営業組織を統括した後、22年1月から現職 PH0TO : TAMEKI OSHIRO

「クラシックとイノベーション」を両輪に、ブランド価値をどう高め続けるか。西田文彦P&Gプレステージ 「SK-II」事業代表は2025年を、45年にわたり継承してきた独自の天然由来成分「ピテラ™※1」という資産を再定義しながら、新たなヒーロー製品を育てた転換点と位置付ける。“LXP 金継ぎ”シリーズ や“ジェノプティクス CC プライマー/UV クリーム”の投入により、ハイエンドから若年層まで製品ポートフォリオの裾野を広げ、ブランドの次なる成長曲線を描く。

エントリーからスーパープレステージまで
製品ポートフォリオを拡充

WWD:2025年をどのように総括するか。

西田文彦「SK-II」事業代表(以下、西田):クラシック(ヒーロー製品)とイノベーション(新製品)の両立により、「SK-II」を一段高い次元に引き上げることができた一年だった。ブランドの歴史を振り返ると、どちらか一方に偏り成長が鈍化した時期もあった。しかし現在は、45年間変わらず愛されてきた資産と、新しい価値創出が非常に良い形でかみ合っている。

WWD:イノベーションの象徴となった製品は。

西田:“ジェノプティクス CC プライマー/UV クリーム”は、強いインサイトを起点にマーケティング全体に一貫性を持たせ、明確なアイデアで展開した代表例だ。手に取りやすいアイテムで、ピテラ™体験のエントリー商材として機能している。裾野を広げた結果として若年層へのリーチにも成功し、アットコスメトーキョーのポップアップイベントの先行販売では3日間で完売するなど、話題性と実売の両面で成果を上げた。“スキンパワー リニュー”シリーズも40年のハリ研究の集大成として話題を作った。たるみなどのエイジングサイン※2は顔の下半分ではなく、頬の“ハリの頂点”から始まるというインサイトに着目し、“頂点ケア”というストーリーを処方、パッケージ、店頭体験にまで貫き成功を収めている。

WWD:昨年は“ジェノプティクス CC プライマー/UV クリーム”により、若年層へのリーチが拡大した。一方で、24年には最高峰ライン“LXP 金継ぎ”シリーズを発売し、スーパープレステージカテゴリーにも進出している。

西田:“LXP 金継ぎ”シリーズは、百貨店の外商チャネルが好調で、デパコスと初めて出合う顧客層との接点を生み出している。“LXP 金継ぎ”は、単にブランド間でシェア争いをするのではなく、プレステージ、さらにスーパープレステージ市場の成長に寄与している。日本におけるプレステージスキンケアの世帯浸透率は約8%と欧米や中国に比べると低い。この浸透率をいかに増やしていくかが重要だ。“LXP 金継ぎ”を頂点に、“ジェノプティクス CC プライマー/UV クリーム”のようなエントリーアイテムまでをそろえる明確な製品ポートフォリオにより、消費者のステージに応じた長期的な関係構築を目指す。市場の中で勝つのではなく、市場そのものを育てていくことが「SK-II」のビジョンだ。

WWD:EC・デジタル領域の強化も進んだ印象だ。

西田:昨年、アマゾンに出店し非常に好調だ。ECは世帯浸透率の観点からも大きな成長機会があると捉えている。実際に、ECを通じて初めてプレステージスキンケア、「SK-II」を使い始めるお客さまも増えている。実店舗とECユーザーでは購買行動や売れ筋に違いがあり、店頭ではそこでしか得られない体験が求められる一方、ECでは効率性や購入タイミングがドライバーとなる。「SK-II」ではチャネルごとの役割を明確にし、全体最適化を図っている。チャネルを分断せず店頭とデジタルを融合し、消費者一人一人の体験をつなげることが競争力になる。

WWD:コミュニケーション面での新たな取り組みは。

西田:24年末にインスタグラムの日本公式アカウントを開設した。美容部員が知見や体験を発信することで、店頭体験をデジタル上に拡張し、消費者理解のフィードバック拠点としても機能している。また、トップ美容部員を本社に迎え、消費者とのコミュニケーションに関わってもらっている。最前線で顧客と向き合っている人材が加わることで、消費者理解の解像度が飛躍的に高まった。

WWD:26年、その先に向けた成長戦略は。

西田:「SK-II」の未来を考える上で、最も重要なのは「退屈なまでの一貫性」だ。25年に45周年を迎え、26年に入っても、戦略の軸が大きく変わることはない。消費者理解を起点とし、ブランドの中核であるピテラ™の価値をイノベーションとコミュニケーションを通じて進化させ続けることが第一だ。もう一つの軸は、それを誰が、どのように届けるかだ。「SK-II」にとって最大の資産の一つに、スキンエキスパートである美容部員の存在がある。卓越したカウンセリング力と肌測定に基づく提案を通じて、単なる製品販売ではなく、体験としてのブランド価値を届けていく。この構造は今後も変わらない。「SK-II」が目指すのは、流行を追うブランドではなく、選ばれ続けるブランドだ。そのために必要なのは、新しさと変わらなさを愚直なまでに両立させようとする姿勢にほかならない。

※1 特別な酵母の株を独自のプロセスで発酵させて生み出した、「SK-II」独自の天然由来成分(ガラクトミセス培養液、整肌、保湿成分)
※2 ハリの低下、乾燥による小ジワ、キメの乱れ、乾燥による毛穴目立ち

個人的に今注目している人

ミュージシャン プリンス

惜しくもこの世を去ってから今年で10年。今改めて、その存在から大きな刺激を受けている。ボーカルから楽器演奏までを自在にこなし、ジャンルの境界を壊し続けたその姿勢は、マーケティング、営業、人事、ファイナンスと複数の領域を横断しながらブランドを率いる、今の自分が目指したい姿と重なる。「SK-II」もまた、スキンケアという枠に留まらず、常識を更新し続けるブランドでありたいと思う。

COMPANY DATA
P&Gプレステージ

特別な酵母の発酵がもたらす唯一無二の成分「ピテラ™」を配合したスキンケア製品“フェイシャル トリートメント エッセンス”は、日本酒の酒造で働く杜氏の手肌の美しさにヒントを得て1980年に誕生した。91年に米プロクター・アンド・ギャンブルがマックスファクター傘下の「SK-II」事業を買収。「SK-II」製品の海外販売を開始した。2016年8月に日本法人の社名をP&Gプレステージ合同会社に変更した


問い合わせ先
SK-II
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【ポーラ 小林琢磨社長】“チャネル視点”を捨て、顧客価値を最大化する

PROFILE: 小林琢磨/社長

小林琢磨/社長
PROFILE: (こばやし・たくま)1977年9月1日生まれ。2002年にポーラ化粧品本舗(現ポーラ)に入社した後、10年にディセンシアの社長に就任して同社を急成長させた。18年にオルビスの社長に就任し、リブランディングや構造改革により数々のヒット製品を生み出すとともに、リアルとデジタルを融合したCX戦略などをけん引して成果を創出。25年1月から現職 PHOTO : SHUHEI SHINE

 ディセンシア、オルビスの社長を歴任し、巧みなデジタル戦略により経営改革を率いてきた小林琢磨社長がポーラのトップに就任してから1年が経過した。顧客構造を起点としたDXと抜本的な組織改革に加え、ブランド資産における選択と集中を進め、業績回復に向けた攻めの姿勢を強めている。

「Science. Art. Love.」が描く
ブランド価値の輝き

WWD:2025年は社長就任1年目となった。まず着手したことは。

小林琢磨社長(以下、小林):創業以来、人の手でお届けすることを理念としてきたわれわれにとって、ポーラの神髄をお客さまに熱量をもって届けてくれる約2万人のビューティーディレクター(BD)は圧倒的な資産であり、独自性だ。だが、コロナをきっかけに研修や情報伝達といったリアルなコミュニケーションが減少し、販売組織と本社との関係が希薄化してしまった。そこで1年かけて全国29カ所の事業所を回り、信頼関係の再構築に精力的に取り組んだ。

WWD:DXはどう仕掛ける?

小林:DXの本質的な目的とはデジタル化そのものではなく、企業やブランドの独自性や強みを最大限に発揮させること。われわれの強みであるBDや販売組織が有する接客力や経験値といった感覚的なものの再現性や生産性を、顧客データ基盤の整備やデータドリブンによって高めていく。さらにお客さまに購入接点の選択肢を多く持っていただくことが利便性を高め、結果的に高LTV(顧客生涯価値)につながるという判断から、26年からはEC事業を独立させず、BDによる対面販売を管轄するトータルビューティ(TB)事業に統合する。

WWD:これまでEC事業で成果を上げてきた小林社長にしては意外な判断にも思える。

小林:対面で時間をかけて築いてきた信頼関係には高い価値がある。企業はつい顧客不在の議論に陥りがちだが、リアル、デジタルといった“チャネル視点”にとらわれるのではなく、LTVを軸に顧客を真に理解することが重要。顧客構造を軸にした分析からLTVを最大化させることがブランド飛躍の鍵になると考える。25年1〜9月期の売上高構成比はTB事業部が74.2%(19年度は86.7%)、百貨店などを管掌するPS事業部が16.4%(同11.4%)、EC事業部が9.4%(同1.8%)だった。

WWD:ブランド資産価値先鋭化のための選択と集中に注力する。

小林:ポーラの優位性である基盤研究力や製品力は非常に高く、「B.A」やパーソナライズブランド「アペックス」といった主力ブランドも進化し続けている。反対に業績低迷が続く要因として、宇宙コスメなど話題性のある新領域への取り組みを重ねてきた一方で、ブランド価値が散漫になってしまったことが挙げられる。ポーラの本質的な強みはコア・コンピタンスでもある企業理念「Science. Art. Love.」の融合。これらを凝縮した主力製品や販売組織、顧客体験という強みを研ぎ澄まし、市場でのプレゼンスを高めていく。また、販売組織や製品力を生かすMD戦略の不在も課題だったが、25年から顧客戦略部をブレーンに据え、MDを戦略的に設計するチームを始動させた。さらに今年からは顧客インサイトを深く掘り下げるUXリサーチにも注力し、UI/UXの面でも顧客視点を推進していく。

WWD:女性中心の独自の組織もアセットの一つだ。

小林:その通り。ポーラは創業から女性の活躍によって成長してきた企業だ。これまでTB事業は委託販売モデルで成り立ってきたが、近年は法人化も支援している。本社がマイノリティー出資し、ショップオーナーに社長として活躍いただくことで売り上げ配分や投資判断などを自身で柔軟に決定できるようになる。多様な働き方やリーダー像がある中での幅広い選択肢となるだろう。

WWD:プレゼンスの向上に、銀座の旗艦店も重要な役割を担う。

小林:25年12月にポーラ ギンザをグローバルフラッグシップとしてリニューアルした。世界的建築家の妹島和世氏や音楽家の渋谷慶一郎氏ら国内外で活躍するアーティストの方々を起用した、文字通り「Science. Art. Love.」を象徴する体験型店舗。顔と体の全身トリートメントを行う新トータルケアサービス「リセンスエステ」もおかげさまで予約が取れないほど好評だ。ハイプレステージブランドカテゴリーでは、研究領域のサイエンスはもちろん、アート性やリベラルアーツを重視する顧客との価値観の共鳴が重要。ポーラが持つアート性とクリエイティビティーといった独自性と体験の融合を、来年以降も強く打ち出していく。

WWD:海外展開についてはどうか。

小林:現在11の国と地域に進出している海外展開も積極的に進める。中国を引き続き重視しながら、タイ、マレーシア、インドネシアなどのアセアン諸国を戦略的重点地域として位置付ける。百貨店での基盤を維持しながら、総合ビューティ・コスメ専門店にも展開し、ブランドプレゼンスを高めていく。

個人的に今注目している人

バレエザニュークラシック プロデューサー・ファウンダー 堀内將平さん

日本以上に欧州でトップバレエダンサーという高い地位を築いている。長い歴史と伝統に敬意を払いつつ、バレエを現代の表現で解釈する「バレエザ・ニュークラシック」を主宰。既存の型を壊すのではなく、伝統を土台に現代的なアート性を重ねる姿勢を貫く。25年12月にKバレエ トウキョウを退団。若くしてリスクを取り挑戦を続ける点が、資産を生かしながら進化を目指すポーラの姿勢と重なる。

COMPANY DATA
ポーラ

1929年に静岡市で創業。企業理念である「Science. Art. Love.」を軸として、「B.A」「リンクルショット」「ホワイトショット」「アペックス」などのスキンケアやメイクブランド、エステなどの美容サービスを展開。創業者の「最上のものを一人一人にあったお手入れとともに直接お手渡ししたい」という思いを大切に、一人一人の顧客と向き合い、美を提供する。2024年12月期の売上高は927億円


問い合わせ先
ポーラお客さま相談室
0120-117111

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「モンクレール・グルノーブル」2026-27年秋冬コレクション

「モンクレール・グルノーブル(MONCLER GRENOBLE)」が2026-27年秋冬コレクションを発表した。

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苦戦中の「オールバーズ」、米国内の全店舗を閉店 アウトレットや卸は継続

サンフランシスコ発のフットウエアメーカー、オールバーズ(ALLBIRDS)は1月28日、米国内の全ての直営店(アウトレットを除く)を2月28日までに閉鎖することを発表した。今後はECと卸に注力する。なお、米国内のアウトレット2店とロンドンの直営店2店は「資本効率性の高い成長を優先しつつ、ブランドのメーンタッチポイントを維持する」ため営業を続けるという。

ジョー・ヴァーナチオ(Joe Vernachio)最高経営責任者(CEO)は、「収益性のある成長に向けて事業再建に取り組む中、これは大きなステップだ。過去2年、必要に応じて店舗を閉鎖してきたが、残りの不採算店をクローズすることでコストを削減し、長期的かつ健全な事業の継続を図りたい」と語った。

22年度をピークに業績が悪化

オールバーズは、元プロサッカー選手のティム・ブラウン(Tim Brown)共同CEO(当時)と、再生可能エネルギーの専門家であるジョーイ・ズウィリンガー(Joey Zwillinger)共同CEO(同)が2015年に創業。自然由来の素材を使用したミニマルなデザインが世界中で人気を博し、現在はシューズだけでなくアパレルやアンダーウエアも手掛けている。21年11月には米ナスダック(NASDAQ)に新規上場(IPO)したものの、22年12月期をピークに売上高は減少。事業再建を目指し、23年5月にはズウィリンガー共同CEOが単独CEOとなり、ブラウン共同CEOはチーフ・イノベーション・オフィサーに就任。24年3月には、ズウィリンガーCEOが同職を離れて特別顧問となり、ヴァーナチオ最高執行責任者(当時)がCEOに昇格した。相次ぐCEO交代、リストラなどを経て、D2Cモデルから国・地域ごとにパートナー企業と提携する事業モデルに転換を試みているものの、直近の25年7~9月期(第3四半期)の売上高は前年同期比23.3%減の3298万ドル(約51億円)と厳しい状況が続いている。

なお、日本ではゴールドウインと独占販売契約を締結し、同社が24年6月から事業を担っている。

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TWICEモモが「オニツカタイガー」の新キャンペーンに登場 デニムをまとい七変化を披露

「オニツカタイガー(ONITSUKA TIGER)」は2月2日、ブランドアンバサダーであるTWICEのモモ(MOMO)を起用した、“デニヴィータ”キャンペーンビジュアルを作成した。本ビジュアルはブランドオフィシャルSNSで公開しているほか、インスタグラムでは撮影の裏側を収めたムービーを、TikTokでは限定のイメージムービーも掲載する。

“デニヴィータ”は、「DENIM」とイタリア語で「人生」を意味する「VITA」を組み合わせた造語で、ブランドのデニムと共に鮮やかで活気あふれる人生を送ってほしいという願いを込めた。モモは日本製デニムやトラックスーツなどをまとい、ブランドの想いを表現している。

モモを起用した“デニヴィータ”キャンペーンビジュアル一覧

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TWICEモモが「オニツカタイガー」の新キャンペーンに登場 デニムをまとい七変化を披露

「オニツカタイガー(ONITSUKA TIGER)」は2月2日、ブランドアンバサダーであるTWICEのモモ(MOMO)を起用した、“デニヴィータ”キャンペーンビジュアルを作成した。本ビジュアルはブランドオフィシャルSNSで公開しているほか、インスタグラムでは撮影の裏側を収めたムービーを、TikTokでは限定のイメージムービーも掲載する。

“デニヴィータ”は、「DENIM」とイタリア語で「人生」を意味する「VITA」を組み合わせた造語で、ブランドのデニムと共に鮮やかで活気あふれる人生を送ってほしいという願いを込めた。モモは日本製デニムやトラックスーツなどをまとい、ブランドの想いを表現している。

モモを起用した“デニヴィータ”キャンペーンビジュアル一覧

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【ジョイックスコーポレーション 福垣学社長】ファッションの会社は、 明るく楽しくなくちゃいけない

PROFILE: 福垣学/社長

福垣学/社長
PROFILE: (ふくがき・まなぶ)1966年、大阪府出身。大阪大学法学部卒業後、90年に伊藤忠商事に入社。2013年に事業会社のコンバースフットウェア(コンバースジャパン)社長、16年ブランドマーケティング第三部長、18年同第一部長、22年に事業会社のレリアン社長、23年執行役員ブランドマーケティング部門長を経て、25年4月から現職 PHOTO : KAZUO YOSHIDA

「ポール・スミス」で知られるジョイックスコーポレーションは、今年11月に設立55周年を迎える。2025年4月に就任した福垣学社長は、同社が培ってきた歴史と顧客基盤を大切にしつつ、新しい種を蒔くことの重要性を強調する。最大のテーマは20〜30代の次世代顧客の獲得だ。

主力の「ポール・スミス」で
次世代顧客の獲得に挑む

WWD:11月に設立55周年を迎える。

福垣学社長(以下、福垣):1982年の「ポール・スミス」導入に始まり、「ランバン コレクション」「ランバン オン ブルー」「ザ・ダファー・オブ・セントジョージ」「サイコバニー」を全国の約200店舗およびECで展開してきた。個性的なブランドをマーケットイン発想と高水準なモノ作りで磨き上げる。これが半世紀以上もお客さまに支持されてきた当社の強みである。

WWD:主力の「ポール・スミス」をどう再成長させるか。

福垣:ロイヤルティーの高いお客さまに支えられているブランドだが、半面、顧客の年齢が次第に上がり新規の若い世代の獲得が一番の課題と言える。現在、顧客分布の山は40代後半。今後は20〜30代に「ポール・スミス」の良さをもっと知ってほしい。「ポール・スミス」を全く知らない人、あるいは知っているけれど購入したことがない人たちにアプローチしたい。

取り組みは既に始まっている。一つは日本独自企画。ディフュージョンライン「PSポール・スミス」では2025年秋に「ジャパン リミテッド プロジェクト」を開始した。ボリューム感あるアウターやボトムスなど若い世代の流行も取り込み、好評を博している。二つ目は人気ブランドとのコラボ商品。スニーカーの「リーボック」「コンバース」、デニムの「リー」、キャップの「ニューエラ」とのWネームの商品は話題を呼び、新しい層へリーチできた。中でも10月の「バブアー」とのコラボ企画“ポール・スミス ラブズ バブアー”は、10月の単月売上高を押し上げるほどだった。「リーボック」「コンバース」「リー」「バブアー」は伊藤忠グループが担うブランドである。グループの強みも生かし、26年も魅力的なコラボを予定している。

WWD:20〜30代にリーチする武器を増やすと。

福垣:さらに言えば20歳前後の大学生も狙いたい。24年ホリデーシーズンのキャンペーンにSEVENTEENのジョンハンを起用したが、これは20歳前後に照準を合わせた販促策だった。25年ホリデーシーズンでは、フォロワーがそれぞれ数万規模で特定の分野に強いマイクロインフルエンサーを100人以上起用し、発信力を高めている。主力販路である百貨店の店舗だけでなく、ファッションビルや駅ビルなど若い世代が多く訪れる場所へのポップアップ出店も積極的に行っていく。

WWD:若い世代に何を買ってもらうのか。

福垣:入り口として大切なのは、服飾雑貨だ。価格で言えば財布などの革小物は2万円以下、ジュエリーは1万円以下で比較的買い求めやすい。革小物やバッグ類はそれまでサブライセンシーの企業に任せていたが、25年からジョイックスが製造・販売する体制に変更し、よりマーケットインの商品を提供できるようになった。服飾雑貨を入り口にしてファンになってもらい、スーツやジャケットといった重衣料にも袖を通してほしい。スーツでは8万円台のエントリープライスを充実させている。「ポール・スミス」ファンの50歳前後の父親に連れられて、成人式のスーツを買いに来るケースも少なくない。そんな継承ができるのも、このブランドの魅力だ。

WWD:「ポール・スミス」以外では?

福垣:26年は「ランバン」のメンズ部門が誕生100周年の節目となる。当社の「ランバン コレクション」「ランバン オン ブルー」もこれを契機にマーケティング施策でブーストをかける。両ブランドとも段階的にリブランドを進めている。ウサギとスカル(どくろ)のキャラクターで知られる「サイコバニー」は、新規顧客のためのシンプルな商品を増やす。長年の顧客の期待に応えるために、気がつけばキャラの濃いデザイン、インパクトの強い商品がだいぶ増えていた。一方でキャラが濃すぎて新規顧客の間口が狭くなってしまった側面がある。

WWD:福垣カラーは出せているか。

福垣:ジョイックスには長年培われてきた社風がある。コンバースやレリアンといった事業会社で社長をした経験上、突然やってきたリーダーが「俺の言うことを聞け」では社員の共感を得られないことは分かっている。大切なのは目線合わせだ。私よりも経験豊富な社員たちの意見をよく聞き、ジョイックスの考え方を理解する。その上で変えるべきことは変える。誰でも自分の意見が言い合える環境にしたい。その意味で私はムードメーカーを心掛けている。ファッションの会社は明るく楽しい雰囲気でなければ、面白い発想なんて出てこない。店頭だって笑顔で接しないとお客さまは買ってくれない。ジョイックスは喜び(JOI)と未来(X)を掛け合わせた社名だが、福垣流に解釈すれば喜びMAXでジョイックスとしたい。喜び最大級。楽しく仕事をして結果を出す。そんな環境を整えるのがトップの仕事だ。

個人的に今注目している人

阪神タイガース監督 藤川球児さん

私は大阪生まれで根っからのタイガースファン。就任1年目に独走でセ・リーグ優勝に導いた手腕に驚いている。岡田前監督から引き継いだ戦力が整っていたからなのか、それとも彼自身のマネジメントの賜物なのか。熊谷敬宥ら抜擢した選手がことごとく期待に応えているのもすごい。追われる立場になる26年は藤川監督の真の指導力が試されると思う。可能な限り、球場に足を運んで応援したい。

COMPANY DATA
ジョイックスコーポレーション

1971年11月設立。82年に英国ポール・スミス社と提携。その後、海外の複数のブランドとパートナーシップを結び、現在日本に約200店舗を運営する。2025年3月期の売上高は293億円。伊藤忠商事のグループ会社の一つ


問い合わせ先
ジョイックスコーポレーション
03-5213-2500

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【エスティ ローダー カンパニーズ ジャパン ジェームズ・アクィリナ 職務執行者社長】日本でのリーダーシップをけん引する包括的投資を加速

PROFILE: ジェームズ・アクィリナ/職務執行者社長

ジェームズ・アクィリナ/職務執行者社長
PROFILE: (James Aquilina)米ボストン大学でマーケティングと情報システムを学んだ後、2006年に米エスティ ローダー カンパニーズに入社。トラベルリテール部門でELCでのキャリアをスタートした。さまざまなブランド、カテゴリー、地域でキャリアを重ね、14年にトラベルリテール部門のバイスプレジデント兼ジェネラルマネージャーに就任。17年以降、「トム フォード ビューティ」や「M·A·C」で要職を歴任し、グローバルビジネネスの職責を担った。22年5月に日本法人のジェネラルマネージャーに就任。23年9月から現職 PH0TO : SHUNICHI ODA

米エスティ ローダー カンパニーズ(ESTEE LAUDER COMPANIES以下、ELC)の日本法人であるELCジャパンは、フレグランスカテゴリーの力強い伸長を背景に、2025年6月期の売上高が日本の化粧品市場の平均を上回る成長率で着地した。また、日本で企画・試験・製造した「エスティ ローダー」の新スキンケアライン“アクア チャージ”が大ヒット。同社史上初めて、日本発のスキンケアを海外の他市場でも発売する計画など、存在感を高めている。

新ビジョンにおける3つの重点領域を推進

WWD:2025年は、本国で構造改革を含む新たな戦略ビジョンが発表される大きな動きがあった。日本市場をどう振り返るか。

ジェームズ・アクィリナ職務執行者社長(以下、アクィリナ):ELCは新たな戦略ビジョン「ビューティ リイマジンド」を軸に、世界で最も顧客中心のプレステージ ビューティ カンパニーになることにフォーカスしている。5つの柱のうち、主要な重点領域は次の3つだ。第1に、業界最高水準の消費者接点の拡大。消費者の嗜好が進化する中、われわれの目的は消費者が今いるところで彼らとつながることだ。第2に、変革的イノベーションの創出。需要の高いサブカテゴリーや機能、オケージョンに焦点を当て、トレンドを捉えた製品を迅速に市場に投入することを目指している。また、1年以内に発売するイノベーションの比率を3倍に引き上げることにコミットしている。第3に、消費者向け投資の強化。再構築した投資モデルによって、ブランドの魅力をより直接的に届ける。これらにグローバルで集中し、日本においても、日本の化粧品市場を上回る成長で市場シェアを拡大した。日本はELCにとって明確な成長市場だ。

WWD:組織再編でどう変わったか。

アクィリナ:日本を含め、グローバルにわたり意思決定の迅速化と顧客主義徹底を目的に、ブランドクラスター制をカテゴリー軸で再編。コミュニケーションの効率化とより高い消費者価値の創出に集中できる体制を整えた。

WWD:成長をけん引したカテゴリーは。

アクィリナ:一番高い成長率を示したのはフレグランスだ。化粧品市場の中でも最も速く成長しているセグメントで、ELCジャパンはここへの投資を継続してきた。加えて、日本は世界でも有数のギフト市場である点も、成長を力強く後押しした。「ジョー マローン ロンドン(JO MALONE LONDON)」は24年5月、東急プラザ原宿「ハラカド」1階に世界初のグローバル旗艦店を開設した。香りだけでなく、ロンドンの町の音や天気まで、ブランドの世界観を五感で感じられる空間を表現した。

「ル ラボ(LE LABO)」も同年3月、京都にある1879年建造の町家を1年かけて改修し、蔵を改装したカフェを併設する世界でも類のない旗艦店をオープンした。店舗体験への投資が、ブランドの日本市場における成長に寄与している。両ブランドとも、複数年にわたり2ケタ成長を達成している。注目すべきは、直営店、百貨店、オンラインとチャネルを問わず伸びている点だ。つまり、消費者にとって真のオムニチャネルが実現している。

WWD:フレグランス以外のカテゴリーはどうか。

アクィリナ:スキンケアも伸長した。170年以上の発酵技術を持つ勇心酒造との共同開発により、24年9月に発売した「エスティ ローダー」の新スキンケアライン“アクア チャージ”が好調だ。同シリーズは日本市場向けに開発した製品で、成功を受けて今年、海外の他市場でも展開する。

WWD:オンラインでの拡販も進んでいる。

アクィリナ:楽天とのパートナーシップは10年にわたり、次のフェーズへと進化している。製品ポートフォリオなどへの戦略的投資を拡大することで、ビジネスは力強い成長を継続。楽天市場の新機能、住所を知らない相手にギフトを贈れる「ソーシャルギフト」という次世代の購買体験においても、両社の連携は一段と深化している。本年以降、イノベーションとスケールを両立させながら、今まで以上にダイナミックな成長を実現していく。

加えて、昨年はアマゾン(AMAZON)のラグジュアリービューティ・カテゴリーに「オーディナリー(THE ORDINARY)」「ドクタージャルト(DR.JART+)」「ラボ シリーズ(LAB SERIES)」「クリニーク(CLINIQUE)」の4ブランドが進出した。「オーディナリー」は、売り上げランキングで何度も1位※を獲得しており、月次成長率でも著しく伸びている。既存顧客がアマゾンを通じて定期購入モデルを活用する機会にもなっており、消費者へのサービスの提供方法、既存パートナー企業との協業の両面で革新が起きている。

WWD:26年の展望は。

アクィリナ:今年は2月に「クリニーク」から、10の美肌スイッチにアプローチする薬用導入美容液“イーブン ベター アクティブ ブースター セラム”【医薬部外品】を、日本製・日本限定で発売する。3月には「エスティ ローダー」のロングセラーファンデーション“ダブルウェア”を、1997年の発売以来初めて処方を強化して発売するなど重要な製品投入が続く。日本は世界3位の化粧品市場であり、サービス、イノベーション、トレンドの基準をつくるなどグローバルな影響力を持つ。日本で成功した取り組みは世界の水準を高める。その確信のもと、投資を続けていく。

※ アマゾン売れ筋ランキング美容液部門、2025年10月1日調べ

個人的に今注目している人

勇心酒造・社長 徳山孝仁さん

7代続く酒蔵を引き継ぐ孝仁さんは、発酵科学を専門とする博士号を持つ。孝仁さんは、6代目であるお父さまが生み出した美容成分「ライスパワー」の研究開発を続け、世界に貢献できる新たな価値の創出を目指している。「エスティ ローダー」の“アクア チャージ”の開発を通じて協業する中で、歴史と伝統を尊重しながら科学で価値を進化させる姿勢に深く刺激を受けた。地域や人々の生活に貢献するという明確な使命感は、私自身の経営観にも大きな影響を与えている。

COMPANY DATA
ELCジャパン

1968年に米エスティ ローダー カンパニーズの日本法人として東京・日本橋高島屋に「エスティ ローダー」第1号店カウンターを開設。以来、プレステージビューティ分野で55年以上の歴史を持つ。2025年現在、12のブランド、2000人超の社員、1000以上の店舗・販路を展開する。ELCグループはアジア太平洋地域での事業拡大に向けて22年6月、茨城県下妻市にアジア太平洋地域初となる生産拠点およびエンジニアリング・イノベーションセンターを建設した


問い合わせ先
ELCジャパン
03-6625-1000

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【ワコール 川西啓介社長】 独自の技術力で多様なソリューションを提供

PROFILE: 川西啓介/社長

川西啓介/社長
PROFILE: (かわにし・けいすけ)1971年10月7日、兵庫県生まれ。関西学院大学卒業。94年ワコール入社。2015年米国ワコール取締役副会長兼ワコール・インターナショナル取締役社長に就任。20年、米国ワコール取締役会長とワコール・インターナショナル取締役社長、ワコール執行役員を兼任。22年ワコール取締役執行役員 マーケティング統括部長に就任。23年から現職 PHOTO:CHIE FUKAMI

ワコールは昨年、「女性美のワコール」から「自分らしさをエンパワーメントするワコール」へと提供価値の転換を行った。下着を通して女性の美を支えてきた同社は、コロナ禍で広がった快適志向やアフォーダブル需要の高まりで苦戦するも、業績回復を目指す。デジタルデータ活用や独自の技術力で新領域へと歩みを進める同社が目指すのは。

ボディデータやデジタルを駆使し
商品やサービスに反映

WWD:昨年、女性美のワコールから脱却した理由は?

川西啓介社長(以下、川西):コロナ禍以降、厳しい状況が続き、女性下着以外のポートフォリオの必要性を感じた。そこで、コンディショニングウェアの「CW-X」を通して、市場規模が大きいスポーツ領域を強化することで流れを変えようと考えた。

WWD:大谷翔平選手をアンバサダーに起用した理由と目的は?

川西:長年、ワコールは理想美を提案してきたが、美の多様化が進んだ。人によって美の定義はさまざまで、商品に求められる機能も異なる。そこで、あらゆる人の“自分らしさ”をエンパワーメントするソリューションを持つワコールと企業メッセージを再定義した。このメッセージを発信するには、大谷選手がベストという判断だ。彼は誰もが認める“自分らしさ”を具現化している世界的な人物。われわれは以前から、「CW-X」が持つテーピングの技術力で彼の活躍をサポートしてきた。今年2月にプロ向けに発売する肘用サポーターは、二刀流復活に向け大谷選手のリクエストを受けて開発したものだ。このように、ワコールと大谷選手はお互いを必要とする存在であり、アンバサダー起用は、ごく自然な流れだった。

WWD:25年を振り返ると?

川西:利益は復調しているが、計画した期待値には届かなかった。主軸ブランドの「ワコール」は、24年のリブランディングでシビアにブランド数や品番を絞り込んだ。地方の百貨店や専門店も減っている。商品数と取引先数が減る中で業績回復は厳しい状況だ。一方で、「ウイング」は“シンクロブラトップシリーズ”が好調に推移、快適さを追求した「GOCOCi」は前年比5割増と、快適かつアフォーダブル需要は伸びている。「CW-X」は大谷効果で同2割増と好調だった。

WWD:注力したサービスや成果のあった施策は?

川西:顧客起点で始めたデジタル施策やサービスの成果が見られた。セルフでボディデータを計測できる「SCANBE(スキャンビー)」のポップアップイベントが好評で、大きな反響があった。また、ボディデータを活用したサービス「わたしに合うブラ診断」をリニューアルし、自社EC「ワコールウェブストア」上でも利用できるようにしたところ、通常ブラ購買率は3%台であるところ、サービス利用者の購買率は7%程度までアップ。OMOの観点から、店頭にない商品やサイズをウェブ・アプリで取り寄せ、最寄りの店舗で試着できる「取り置き・取り寄せサービス」も予想以上の成果が見られた。女性下着はサイズが合うかが大きなハードルの一つ。それをデジタルを活用することで解決できた。

WWD:リブランディングした「ワコール」の現在の課題は?

川西:20〜30代へのブランド認知度は向上したが、商品の提案力が弱かったため、実売につながっていない。「いい下着を着けたい」という需要はあり、6000〜7000円で体に合う下着を届けることが課題。ボディデータと組み合わせた施策を考える。

WWD:直営店、卸の課題は?ECとのバランスをどう取っていくか?

川西:直営店とECを強化する。現在の店舗数は、直営店は約300、卸は約2000という構成で、女性下着だけの売り場は苦戦しているのが現実。直営店のあるべき姿を見出し、配置を考える。店頭のビューティーアドバイザーの高い接客技術は強みの一つだが、その戦力をどのように生かしていくかが課題だ。また、腹巻きやリカバリーウェアなどの新販路として、地方のドラッグストアへの展開を強化する。「SCANBE」や「CW-X」はスポーツジムなど、異業種へのサービス提供も拡大したい。

WWD:今年、注力するブランドや商品、サービスなどは?

川西:女性下着以外のソリューション提供を強化していく。「CW-X」は、アスリートはもちろん、医療や工場、運送業の従事者など体を動かすあらゆる人へ広げていくつもりだ。また、アスレジャーのようなファッションアイテムも展開し、ライトユーザー含めて「ワコールへ行けば、欲しいものがある」と思ってもらえるようにしたい。主軸の「ワコール」は、ボディデータをもとにした新機能の開発を行う。「SCANBE」の計測者は累計30万人を超え、適合性が上がっている。これらボディデータを活用し、顧客からの声を吸い上げながらサイズやフィッティングの整合性を高めていけるはずだ。昨年に引き続き、デジタルを活用した顧客の利便性を高める施策も行う。

個人的に今注目している人

元三井物産社長・第5代日本国有鉄道総裁
石田禮助さん

城山三郎著「粗にして野だが卑ではない」を読んで、石田さんの分かりやすい価値観と男気に共感を覚えた。国鉄総裁だった際の「給料はウイスキー1本でいい」という言葉が有名だ。人間は弱く、私利私欲に走りがちだが、自分が損をしても信念を貫く姿勢が素晴らしい。経営者として尊敬するし、自分もそうでありたいと思う。

COMPANY DATA
ワコール

1946年創業。下着メーカーとして事業拡大。64年にワコール人間科学研究開発センターを設立。70年代にはグローバル展開を始め、欧米、中国、東南アジアに製造・販売拠点を持つ。国内事業を担うワコールでは、「ワコール」「ウイング」などのインナーウェアやコンディショニングウェア「CW-X」などの製造販売を行う。同社の2026年3月期決算の見込みは、売上高が829億3700万円、事業利益が6億3000万円


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ワコールお客さまセンター
https://www.wacoal.jp/support
 

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【ユナイテッドアローズ 松崎善則社長】売り方を磨き、価値を高める 唯一無二の購買体験へ

PROFILE: 松崎善則/社長執行役員CEO

松崎善則/社長執行役員CEO
PROFILE: (まつざき・よしのり)1974年2月22日生まれ。98年4月にユナイテッドアローズに入社。ユナイテッドアローズ渋谷店からキャリアをスタートし、店長職やBY本部長などを歴任。2018年4月に上席執行役員に昇格し、同年6月に取締役常務執行役員に着任。20年11月に取締役副社長執行役員に就任。21年4月から現職 PHOTO : KAZUO YOSHIDA

ユナイテッドアローズは着実に成長軌道を描いている。付加価値の高い商品開発、元来の強みである接客力、さらにOMO(オンラインとオフラインの融合)を軸にした施策強化が奏功し、客単価が伸長。中国をはじめとする海外市場でも手応えをつかむ。新事業で進めた富裕層・準富裕層への接点作りも、次なる成長フェーズへの足掛かりとなりそうだ。

主力事業が好調、年間購買回数も増加

WWD:25年を振り返ると?

松崎善則社長執行役員CEO(以下、松崎):市場全体は、横ばいの1年だったと認識している。インバウンド需要の継続や長期化する夏など、外部環境は前年と大きく変わらず、想定の範囲内で推移した。大きな環境変化がなかった分、前年の課題を踏まえた施策を着実に実行できた1年であり、われわれとしては策を講じやすい状況だった。円安や物価高についても、想定から大きく乖離することはなかった。

WWD:業績をけん引したブランドは?

松崎:主力とする「ユナイテッドアローズ」「ビューティー&ユース」「グリーンレーベル リラクシング」の3事業すべてが改善し、事業全体をけん引した。円安やコスト高の環境の中、全体で平均約5%の値上げを実施したが、価値をきちんと伝えることで、お客さまに理解していただけた。中でも「ユナイテッドアローズ」は価格に対する許容度が高く、客単価の上昇が実績につながった。

WWD:消費者の購買意欲をどう見ているか。

松崎:正直、全体が盛り上がっているという実感はない。ただし、消費の二極化はより明確になってきたと感じている。価格が多少上がっても、商品やサービスの価値に納得して購入してくださるお客さまが多く、そうした優良顧客層に支えられた1年だった。インバウンド需要により客数も増加したが、年間購買回数が増えている点は特に重要な変化だ。

WWD:業績維持につながった施策は?

松崎:OMOやクラブメンバー施策への投資を積極的に行ったことが大きい。アプリを通じたパーソナルなアプローチなど、個々のお客さまに合わせた販促が効果を上げてECも成長しているが、それ以上に店舗の伸びが顕著で、われわれの最大の強みである接客が評価されていることはうれしく思う。

WWD:25年は原宿の旗艦店で新業態「タバヤ ユナイテッドアローズ」がスタートした。

松崎:計画通りに成長している。雑貨や器といった生活品のニーズが富裕層を中心に高く、海外のファッション関係者やセレブリティの来店もあった。ただ、拡大を前提とした業態ではなく、当社の美意識や文化を発信する拠点と位置付けている。

WWD:海外事業については中国への進出、越境ECのスタート、韓国「オソイ」「ナイスウェザー」の国内運営など、精力的だった。

松崎:25年1月に中国本土に初進出した「ユナイテッドアローズ」上海店、3月には「シテン」の海外1号店を台湾に出店し、どちらも想定以上に好調だ。中国ではデザイン性の高い洗練されたブランドが人気だ。これまでラグジュアリーブランドを購入していたような層に、価格とデザインのバランスが評価され、滞在時間も長い。今年は上海以外への進出も視野に、中国事業を成長の柱に育てていく考えだ。25年に立ちあげた越境ECでは、アメリカからの反応も良い。

WWD:小売業の先行きに厳しい見方もある中、成長余地をどう捉えているか。

松崎:人口動態を考えれば、国内市場全体が先細りであることは否定できない。ただし、われわれとしては富裕層・準富裕層に当たる顧客層の支持をさらに広げる余地があると考えている。商品力や接客力、ブランドイメージの向上、海外や非アパレル領域も含め、成長の可能性は十分にある。

WWD:「コーエン」売却の要因としていた事業ポートフォリオの見直しはどのように進めるか。

松崎:より明確に「選択と集中」を進めていく。昨年はわれわれの強みや価値がはっきりと示され、価格に見合った高感度と付加価値が評価された。今年は新ブランド立ち上げの計画はないが、引き続き既存ブランドの魅力を軸とした事業構成を強化する。

WWD:26年に注力することとは?

松崎:一番は昨年同様に接客。「また行こう」「心地いい」と思ってもらえるよう、他社と差別化を図っていく。さらに店舗でのストレスフリーな購買体験の向上。在庫がない、レジに並ぶ、探していた商品が見つからないといった無駄な時間を減らすために基幹システムを刷新し、在庫の可視化と適正化、無人レジの導入など具体的に進めている。また成果が出始めているOMOを通じたスタイリング提案や、EC閲覧後の来店でのスムーズな対応など、デジタルと接客を融合させた取り組みはより注力する必要がある。派手な新施策よりも、利便性と満足度を着実に高める。引き続き、デジタルと融合した店頭接客を強化し、購買体験を磨いていく。

個人的に今注目している人

ツキ板貼り職人 森工芸・森寛之さん

日本文化を未来につないでいくことの重要性を改めて意識させてくれる作り手として、森工芸・森寛之さんに注目している。伝統に向き合いながら新たな表現へ挑む姿勢は、西洋と東洋の文化の融合を掲げてきた当社の理念とも通じる。素材の力を見極める実直な手仕事には、確かな技術と静かな美しさが宿っている。生活に寄り添う実用性と工芸としての深みを併せ持つ作品を通じ、日本文化の魅力が未来へ受け継がれていくと感じている。

COMPANY DATA
ユナイテッドアローズ

1989年10月設立。90年7月、原宿にセレクトショップ「ユナイテッドアローズ」1号店を開く。東証プライム市場に上場。主力事業は「ユナイテッドアローズ」「ビューティー&ユース」「グリーンレーベル リラクシング」。2025年の主な動向は、3月に韓国「ナイスウェザー」の国内独占販売権を取得、9月に「オソイ」初の国内実店舗をオープン。11月に子会社コーエン売却の方針を発表。25年3月期連結業績は、売上高1509億円、純利益42億円だった。従業員数は4096人(25年3月現在)

TEXT : RIE KAMOI
問い合わせ先
ユナイテッドアローズ
03-6804-2820

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「ル ラボ」のクラシックコレクションにホワイトヴァイオレットの新作が仲間入り

ニューヨーク発のフレグランスブランド「ル ラボ(LE LABO)」は2月2日、クラシックコレクションの最新作“ヴァイオレット 30”(15mL、1万4080円/50mL、3万1350円/100mL、4万5650円)を発売する。

矛盾するコントラストを表現したフレグランス

同アイテムは、希少なホワイトヴァイオレットを中心に、グリーンフローラルと白茶のノート、シダーウッド、ガイアックウッドを調和させたオードパルファム。ヴィクトリア朝時代の花言葉において、ヴァイオレットは情熱と純粋、強さと繊細さ、知性と希望といった相反する意味を持つ象徴として親しまれてきた。この矛盾するコントラストを表現したフレグランスとして開発された。

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「ル ラボ」のクラシックコレクションにホワイトヴァイオレットの新作が仲間入り

ニューヨーク発のフレグランスブランド「ル ラボ(LE LABO)」は2月2日、クラシックコレクションの最新作“ヴァイオレット 30”(15mL、1万4080円/50mL、3万1350円/100mL、4万5650円)を発売する。

矛盾するコントラストを表現したフレグランス

同アイテムは、希少なホワイトヴァイオレットを中心に、グリーンフローラルと白茶のノート、シダーウッド、ガイアックウッドを調和させたオードパルファム。ヴィクトリア朝時代の花言葉において、ヴァイオレットは情熱と純粋、強さと繊細さ、知性と希望といった相反する意味を持つ象徴として親しまれてきた。この矛盾するコントラストを表現したフレグランスとして開発された。

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「デサント」が伊・コルティナに冬季五輪期間限定でブランドハウス「カーサ・デサント」をミラノ開設

デサント(DESCENTE)は、、ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピックの期間中の2月7〜22日(現地時間)、イタリアのコルティナ・ダンペッツォで「デサント(DESCENTE)」ブランドのブランドハウス「カーサ・デサント」を開設する。

展示や体感コンテンツを用意

本ブランドハウスは、選手やチームおよび関係者へのホスピタリティサービスやメディア対応を行う施設だ。また、スキーウエアのアーカイブやレーシングスーツ、テクノロジーの進化も展示する。スイス、カナダ、ドイツ、スペインなどナショナルチームのレーシングスーツをそろえ、最新テクノロジーアイテムの掲示では、研究開発拠点のディスク オオサカ(DISC OSAKA)などで生み出されたテクノロジーを搭載したアイテムを紹介する。さらに、ラウンジスペースでは、大型スクリーンを設置し競技のライブ中継やハイライト映像を放映し、選手やチームおよび関係者の交流の場を提供する。

◾️「カーサ・デサント」概要

開設期間:2月7〜22日(現地時間)
場所:Località Gilardon, 4, 32043 Cortina d'Ampezzo BL, Italia

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「メゾン マルジェラ」の“レプリカ”からボディーケアトラベルセットが登場

「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」は3月5日、フレグランスライン“レプリカ”から“レプリカ レイジーサンデー モーニング ボディーケア トラベルセット"(5060円)を発売する。全国の「メゾン マルジェラ」"レプリカ"フレグランス ストアをはじめ、ゾゾコスメ(ZOZOCOSME)、アットコスメ(@COSME)などで取り扱う。

ボディーローションとシャワージェルをセットに

同アイテムは、ボディーローション(50ml)とシャワージェル(50ml)、オリジナル巾着(店舗限定)をセットにした。イタリア・フローレンスの晴れた日曜の朝、洗い立てのシーツが肌を包み込むようなブランドを代表する“レイジーサンデー モーニング”の香りで用意する。

ノベルティーやギフトラッピングも

また3月5日から、店頭で2万5000円以上購入した人にビューティポーチを進呈する。数量限定で、無くなり次第終了となる。同日からナンバリングロゴリボンでのギフトラッピングも開始する。

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「メゾン マルジェラ」の“レプリカ”からボディーケアトラベルセットが登場

「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」は3月5日、フレグランスライン“レプリカ”から“レプリカ レイジーサンデー モーニング ボディーケア トラベルセット"(5060円)を発売する。全国の「メゾン マルジェラ」"レプリカ"フレグランス ストアをはじめ、ゾゾコスメ(ZOZOCOSME)、アットコスメ(@COSME)などで取り扱う。

ボディーローションとシャワージェルをセットに

同アイテムは、ボディーローション(50ml)とシャワージェル(50ml)、オリジナル巾着(店舗限定)をセットにした。イタリア・フローレンスの晴れた日曜の朝、洗い立てのシーツが肌を包み込むようなブランドを代表する“レイジーサンデー モーニング”の香りで用意する。

ノベルティーやギフトラッピングも

また3月5日から、店頭で2万5000円以上購入した人にビューティポーチを進呈する。数量限定で、無くなり次第終了となる。同日からナンバリングロゴリボンでのギフトラッピングも開始する。

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