「ブルックス ブラザーズ」と「ニードルズ」が初コラボ ボタンダウンシャツやアーガイルニットなど全7型を発売

「ブルックス ブラザーズ(BROOKS BROTHERS)」は、「ニードルズ(NEEDLES)」との初のコラボコレクションを発売する。アイテムは、ジャケット、ボタンダウンシャツ、ローファーをラはじめとした全7型を展開。9月2日から「ブルックス ブラザーズ」伊勢丹新宿本店、梅田阪急、公式オンラインストアとネペンテス直営店およびオンラインストアで先行販売を開始し、9月9日からは「ブルックス ブラザーズ」表参道、丸の内、横浜そごう、京都伊勢丹、東京阪急でも順次取り扱う。

クラシックなアイテムに現代的なディティールを融合

「ニードルズ」の清水慶三デザイナーは、アメリカンカジュアルへの深い造詣を持ち、長年「ブルックス ブラザーズ」のボタンダウンシャツを愛用してきた1人。本コラボは、「中学生の頃にアメリカの服に魅了されて以来、『ブルックス ブラザーズ』は特別な存在だった」と語る同氏のブランドへの敬意と、自身のクリエイションが交差することで実現した。コレクションでは、「ブルックス ブラザーズ」が培ってきた伝統をベースに、「ニードルズ」ならではの独創的な視点と遊び心あふれるディティールを融合。クラシックなアイテムの随所にアレンジを施し、現代的なルーズフィットに再構築している。

“スポーツコート”(10万7000円)&“トラウザーズ”(5万2800円)

“スポーツコート”は、「ニードルズ」が展開するリラックスしたサイズ感のジャケットをベースに、「ブルックス ブラザーズ」を象徴するウエストの絞りのないボックスシルエットと、伝統的な3ボタン段返り仕様を採用。“トラウザーズ”はダブル仕上げの裾とバックストラップ仕様を取り入れた。いずれも生地には太畝と細畝を交互に配した親子コーデュロイを使用し、製品洗いを施すことでこなれた表情と自然な風合いを実現。また、「ブルックス ブラザーズ」の“ゴールデン フリース”と「ニードルズ」の“パピヨン”モチーフを全面にあしらい、コラボレーションならではの存在感を演出した。カラーはブラックとボルドーの2色を展開し、セットアップでの着用も楽しめる。

“ボタンダウンシャツ”(2色、各3万4100円)

清水デザイナーが愛用する1980年代の「ブルックス ブラザーズ」のアーカイブシャツをベースに制作。素材にはポプリンを採用し、製品洗いと天日干しを施すことで、程よいフェード感とパッカリングを表現している。また、フロントと袖であえて異なるサイズのボタンを取り入れ、「ニードルズ」ならではの遊び心をプラスした。

“Vネックセーター”(2種、各4万9500円)

「ニードルズ」を象徴するモヘアカーディガンをベースに、「ブルックス ブラザーズ」のアーガイルVネックセーターに着想を得て再構築した。ビンテージニットのようなカラーリングと、大胆なアーガイル柄が特徴だ。

“モックネックセーター”(2色、各3万9600円)

清水デザイナーの私物のニットに着想を得て制作。素材にはラムズウールを採用し、編地が部分的に薄くなるデザインを施すことで、長年着込まれたニットに見られる自然な経年変化を表現した。

“ニットタイ”(2色、各2万2000円)&“ローファー”(15万4000円)

“ニットタイ”は、着用時にVゾーンから覗く位置に、 “ゴールデンフリース”と “パピヨン”モチーフを刺しゅうした。“ローファー”は、クラシックなコインローファーをベースに、シェルコードバンのアッパーとヴィブラム(VIBRAM)のソールを組み合わせている。

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「メイクをすることは、自分自身と向き合うこと」 小田切ヒロが小中学生向けのワークショップを開催

ヘアメイクアップアーティストの小田切ヒロが代表を務めるNousは8月24日、ニュウマン高輪内「プラスベースゼロ(+Base 0)」で29日まで開催中の「THE TAG MARKET -おすすめには、愛がある。展-」のコンテンツとして、小中学生向けワークショップ「ヒロ先生の肌と美の学び舎」を開催した。

小学4年生〜中学3年生とその保護者を対象にした本ワークショップでは、メイクの基礎からクレンジング、洗顔方法までをレクチャー。メイクを通じて、自分の「好き」や「楽しい」という気持ちを自由に表現することを伝えた。

チークやリップのつけ方から、
クレンジングと洗顔までをレクチャー

最初に「何が似合うかではなく、『自分がどうなりたいか』をイメージしながら、『つけてみたい』と思う色を選んで」と、参加者に2色のチークと6色のリップから好きな色を選ぶことからスタート。

チークでは指を使った基本的な塗り方や、濃くつきすぎた際の修正方法、鼻筋にも色をのせる“ノーズブリッジ”のテクニックなどを紹介。リップではスティックの角を使って輪郭を整えてから全体を塗る方法を実践した。「大切なのは、メイクをしたときに笑顔になれるか。イヤだと思ったら、落としてやり直せばいい」と参加者に語りかけた。メイク後にはクレンジングと洗顔も実践。「小鳥を触るような感覚で触れて」と、肌を強くこすらずにメイクを落とし、泡で優しく洗う方法を伝えた。

「自分自身が幼少期に知りたかった」
今回のワークショップを開催した理由

SNSで美容情報に触れる機会が増え、メイクを始める年齢も低下する一方、容姿への悩みや自己肯定感への影響も指摘されている。今回、小田切が子どもを対象とした教育プログラムを行うのは初めて。ワークショップ終了後、開催の背景や子どもと美容の関係について聞いた。

WWD:今回、小中学生を対象にワークショップを開催した理由とは?

小田切ヒロ(以下、小田切):まず、私自身が幼少期に知りたかったことを伝えたいという思いがありました。私自身、若いころにこういったメイクアップレッスンを受けたり、正しいメイクの知識を得たりする機会がなかったことで、結構ハチャメチャなメイクをしていた時期があったんです。若いうちから正しい知識と経験を持っておくことで、大人になったときに迷わず美容を楽しむことができると思い、今回開催しました。

ただこの企画の目的は、メイクを始めてもらうことそのものではありません。メイクアップをすることは、自分自身と向き合うこと。今回のワークショップを通じて、自分と向き合うタイミングや、自分の個性を見つけるきっかけになればと思っています。

WWD:なぜ今、このタイミングだったのでしょうか?

小田切:今は若い子たちもメイクをする時代になっていて、SNSのメッセージでもそういった相談や声をいただくことがすごく多いんです。美容について迷っている大人が多い中で、子どもたちはもっと迷うはず。だからこそ、きちんとした導きが必要だと感じています。今の需要や、世の中が求めていることを考えたときに、このイベントで実施することには意義があると思いました。

元々教育には関心がありましたが、最近は街中でもメイクをしている子どもたちをたくさん見かけるようになりました。その中には少しトゥーマッチだったり、誰かにやらされているように見えたり、むしろメイクに縛られているように感じる子もいます。だからこそ、正しい知識を伝える機会をつくることが必要だと思いました。またワークショップ自体を、「親子で一緒に学べる機会にする」ということにも意味があると思っています。

WWD:子どもの美容意識に対して、大人ができることは何だと思いますか?

小田切:大人の価値観で「きれい」を決めつけないことだと思います。子どもは親の背中を見て育ちますし、親の言葉で育ちます。大人は「こういうものがきれい」「こうあるべき」と、自分の価値観を子どもに当てはめてしまうことがあると思うんです。でも、自分の凝り固まった価値観を子どもに押しつけないことが大切。そのためには、お母さんやお父さん自身も柔軟性を持って、子どもと一緒に成長していくこと。そういう姿勢が今は求められていると思います。

WWD:今回が初の教育プログラムとのことですが、今後も続けていきたいですか?

小田切:求められれば、もちろんやりたいと思っています。需要がなければやらないですけど、今は世の中がこういうことを求めているように感じます。今後も機会があれば、ぜひやらせていただきたいですね。

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西武渋谷店が東急百貨店と最初で最後のコラボ 「ライバル」ではなく「仲間」として渋谷に感謝

そごう・西武が運営する西武渋谷店は、9月30日の営業終了を前に、東急百貨店とのコラボレーション企画を実施する。両社のWネームによるキービジュアルを目印に、9月20〜23日には両社の対象売り場でうちわを配布するほか、SNSキャンペーンやラジオの特別番組を展開する。

東急百貨店はかつて東急渋谷本店(1967〜2023年)、東急東横店(1934〜2020年)を構え、西武渋谷店を有するそごう・西武とは渋谷エリアにおけるライバルとして切磋琢磨してきた。今回のプロモーションにおいては互いを「ライバル」ではなく「ともに渋谷をつくってきた仲間」と認め、互いへの感謝と敬意を表し、渋谷の街を愛した客への感謝、未来へ向けたエールを発信する。

“エール”と“感謝”のメッセージ
折りたたみうちわを先着で

キービジュアルは、西武渋谷店から東急百貨店へ“東急百貨店に、エールを。”、東急百貨店から西武渋谷店へ“感謝を、西武渋谷店に。”と、互いに向けたコピーを左右に配し、両店の建物を並べて描く。西武渋谷店、渋谷 東急フードショー、ShinQs by TOKYU DEPARTMENT STORE、東急フードショーエッジ 渋谷スクランブルスクエア店、渋谷地下街のポスターとデジタルサイネージに掲出し、各店の公式SNSでも配信する。

買い上げプレゼントは9月20〜23日に行う。各施設の対象売り場で税込2200円以上を買い上げた先着5800人に、“オリジナル折りたたみうちわ”を進呈する。対象は西武渋谷店(A・B館各階対象売り場)、渋谷ヒカリエ内のShinQs by TOKYU DEPARTMENT STORE(地下1階〜5階、食品フロアを除く)、渋谷スクランブルスクエア ショップ&レストラン6階・5階の+Q(プラスク)ビューティー/グッズ、SHIBUYA109渋谷店1階のDress Table by ShinQs ビューティー パレットで、なくなり次第終了する。

SNSでは9月1〜13日にXのキャンペーンを実施する。西武渋谷店公式X(@Art_meets_Life)と東急百貨店公式X(@TOKYU_DEPT_ht)をフォローし、該当ポストをリポストした人の中から抽選で10人に、両店おすすめのスイーツ詰め合わせセットを贈る。

渋谷のコミュニティーFM「渋谷のラジオ」では、特別番組「ありがとう西武渋谷店!東急百貨店と最初で最後のコラボスペシャル」を9月4日午後6時〜6時55分に放送する。「渋谷のラジオ」は2016年4月に本放送を開始し、“ダイバーシティ、シブヤシティ。”をスローガンに掲げる。FMに加えてネットとアプリ「レディモ(RADIMO)」でも配信し、全国で聴取できる。

58年の営業終了を前に、カウントダウンや写真展

西武渋谷店は9月30日で58年の営業を終える。6月からは「ザ ラスト ありがとう、渋谷。(THE LAST)」と題した一連の企画を進めている。明治通り沿いのA館ショーウインドーでは営業終了までの残り日数を示すカウントダウンを掲出。過去のイベントや催事の写真をフィルム風に並べ、58年の歩みを振り返っている。7月8日にはA館地下1階の西武食品館 渋谷土産コーナーで、“ハチふるぬいぐるみ 渋谷スクランブルモード”を100体限定で発売した。渋谷区観光協会が展開する秋田犬グッズブランド「ハチふる」の秋田犬が、ブルーのジャケットにヘッドフォンを装着した特別なデザインで、価格は2750円。

また、B館1階では1968年の開店当時から現在までの主要プロモーションや改装の歴史をたどる写真展「シブヤノオモイデ」を8月31日まで開催中。会場のメッセージスペースと公式Xで募った客のメッセージや写真は、9月からA館1階のショーウインドーで展開し、最後のウインドーを作る。

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Qoo10、来夏「ウィズ原宿」に旗艦店 常設3拠点でリアル展開加速、3年後に流通総額5000億円超へ

ECモール「キューテン(Qoo10)」を運営する eBay Japanは8月25日、都内で「Qoo10 Seller Conference 2026」を開催し、「キューテン」のリアル展開を本格化する新たな成長戦略を発表した。オンラインとオフラインの相互連携を強化し、渋谷・原宿に常設3拠点を開設する。10月に渋谷・神南にサンプル商品体験店舗、11月に原宿・キャットストリートに常設ポップアップ店舗を開き、2027年第2四半期末にはJR原宿駅前の複合施設「ウィズ原宿(WITH HARAJUKU)」に旗艦店をオープンする。「キューテン」の26年の年間流通総額(GMV)は約3500億円を見込み、3年後には5000億円超を目指す。

具滋炫(グ・ジャヒョン)eBay Japan代表取締役は、「『キューテン』は物を買う場所ではなく、ショッピングそのものを楽しむ場所」と説明。現在の会員数は3000万人を超える。これまでKビューティブランドをはじめとするブランドの成長を支援してきた知見を日本ブランドにも広げ、「日本ブランドの素晴らしい価値をより多くのお客さまに届け、次の世代のファンをつくる。そのために最も信頼していただけるパートナーになる」と述べ、今後はビューティに加え、食品、ファッション、ライフスタイル、家電、エンターテインメントなどにも領域を広げる方針を示した。

渋谷・原宿に常設3拠点
原宿駅前「WITH HARAJUKU」に旗艦店

オフライン戦略を説明したモラーノ絢香・戦略マーケティング室部長は、「われわれは強みをオンラインに閉じない」と話し、オフラインとの相互シナジーを最大化する方針を示した。渋谷・原宿に性格の異なる3拠点を設け、オンラインで培ったトレンド発信力や集客力をリアルの顧客体験につなげる。

第1弾として10月1日、東京・渋谷にサンプル商品体験店舗「Qoo10 SampleHouse @Shibuya」(東京都渋谷区神南1-11-1 渋谷市野ビル1・2階)をオープンする。24年から運営するライブスタジオを改装し、ブランドの商品を消費者が試せるサンプリング拠点として展開する。

11月20日には、東京・原宿のキャットストリートに常設ポップアップ店舗「Qoo10 MEGA POPUP @Catstreet」(東京都渋谷区神宮前6-14-2)を開く。ブランド向けの広告プランも用意し、「キューテン」で取り扱う商品やブランドと消費者がリアルで接点を持つ場として活用する。

3拠点目は、原宿駅前の商業施設「ウィズ原宿」1〜2階に設ける旗艦店「Qoo10 MEGA TOWN @HARAJUKU」(東京都渋谷区神宮前1-14-30 WITH HARSJUKU 1〜2階)だ。約2500平方メートルの規模で、商品を販売できる店舗として27年第2四半期末の開業を予定する。モラ」ノ部長は、3拠点を起点に長期的には複数の主要都市へ広げる構想も明らかにした。

同社はこれまでもオフラインでの顧客接点を拡大してきた。24、25年にはビューティイベントを開催し、26年には渋谷で期間限定のポップアップを実施するなど、EC上のトレンドや購買行動をリアルの体験につなげる施策を重ねてきた。今回、常設拠点へ踏み込むことでオンラインとリアルを横断した購買体験を本格化する。

会員3000万人、10〜30代が約7割
「メガ割」初日は675万人が来訪

「キューテン」の会員数は26年6月時点で3000万人に達し、10〜30代が約7割を占める。認知度は8割を超えるという。モラーノ部長は、若年層を中心にタイムパフォーマンスやコストパフォーマンスを重視し、トレンドへの関心が高いユーザーを抱えることを「キューテン」の特徴として挙げた。

大型セール「メガ割」では、26年6月開催時の初日の来訪者数が675万人、購入者数が350万人に達し、期間中は1日平均112万点を販売した。ライブショッピングでは、1時間で73万人が視聴し、取引総額5億円を記録したブランド事例もあるという。

同社は、広告による集客だけでなく、口コミやSNS、レビュー、縦型動画などを通じてユーザー自身が商品やキャンペーンの話題を広げる「自走型の顧客エコシステム」を強みとする。モラーノ部長はQoo10を単なるECではなく「エンターテインメントコマース」と位置付け、オンラインで生まれるトレンドや熱量を実店舗へ広げることで、ブランドと若年層との新たな接点を作る考えを示した。

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スタイリング剤部門は“ロア ザ オイル”が連覇! トレンドを反映しフォームやスプレー剤型も台頭【人気美容師が選ぶベストコスメ 2026】

「WWDBEAUTY ヘアサロン版ベストコスメ 2026」
を発表!

年1回の恒例企画、「WWDBEAUTY ヘアサロン版ベストコスメ(以下、サロンベスコス)2026」の結果を発表する。今回は全19部門のアワードを設定し、全国の人気ヘアサロン70軒の美容師189人に、各カテゴリーで「2025年下半期~26年上半期に実際に使ってみて良かった製品」についてアンケート調査を実施した。

スタイリング剤部門では、ジェイドジャパンの「ロア(LOA)」“ロア ザ オイル”が連覇を達成した。特徴的なのは、美容師からのコメントのほぼ全てが、「香りの良さ」か「香りを選べること」のどちらかに触れているということ。“フレグランスヘアオイル”の王道を行くようなクオリティーの高い香りをそろえ、コンスタントに新香調を追加発売する戦略が奏功しているようだ。2位はナプラの「エヌドット(N.)」“スタイリングフォーム ルーズカール”で、3位はミルボンの「ニゼル(NIGELLE)」“エアリー フィルター”が受賞した。メンズを中心としたパーマスタイルのトレンドを反映し、パーマ毛になじみやすいフォーム剤型へのニーズが増している。一方で、髪のベース作りや毛先の動き作りに、ムラなく均一につけられるスプレー剤型を使う美容師も増えている。そうしたトレンドを受けた、分かりやすい結果になっている。また3位に同率でランクインしたのが、アリミノの「ダンスデザインチューナー(DANCE DESIGN TUNER)」“ポッピンフィグ”だ。“自分らしいちょうどよさ”をコンセプトに、絶妙な使いやすさをストイックに追求したスタイリングブランド。“ポッピンフィグ”は、クセのある髪やパーマをほどよくセットし、柔らかな束感と自然な艶感を実現する。(全てサロン専売品で、価格は編集部調べ)

なお今回の集計方法は、ヘアサロンで扱うプロ用製品を16部門に分類し、70軒の美容師189人に各カテゴリーのベストだと思う製品を選んでもらった。選んでもらった各製品を、効果実感、香り、コストパフォーマンス、パッケージデザイン、使用感、トレンド、店販人気、おすすめのしやすさ、といった項目に分けて各10点満点で評価してもらい、そのポイントの合計数で各部門の順位を導き出した。このほか、“サロンモデル部門”“営業スタッフ部門”“注目の美容師部門”を設け、全19部門とした。

1位
「ロア(LOA)」
“ロア ザ オイル”

ジェイドジャパンが展開する、香りを特徴とするスタイリングヘアオイル。香調としては、ブランド誕生時から人気の“ブランシュ”に加え、2024年10月に追加された“ネロリスモークティー”や“ミスティックウッド”も好評だった。アンケートの回答には、「香りのラインアップが豊富にあるため、お客さまと実際に試しながら、お気に入りの香りを探すことができる」「とにかく香りがいい。特に“ネロリスモークティー”がお気に入り」といった声があった。(全9種、各30mL、各3520円/各100mL、各5500円)

2位
「エヌドット(N.)」
“スタイリングフォーム ルーズカール”

フォームならではのリッジと操作性に加えて、オイルイン処方による艶めきとしなやかさを表現。時間が経ってもきれいなカールが続き、1本で理想のパーマスタイリングをかなえるアイテム。パサつきを抑えながら、潤いたっぷりの艶やかなカールに仕立てる。アンケートの回答には、「パーマ人気が高まってきていて、今の流行りの質感が作れるスタイリング剤。ヘアアレンジでも使用できて、マストアイテムになっている」といった声があった。(200g、2200円)

3位
「ニゼル(NIGELLE)」
“エアリー フィルター”

「“加工フィルター級”の艶感とふんわりとした動きを演出できる」とうたうソフトキープスプレー。艶をプラスしながら、ふんわり揺れる、空気を含んだ柔らかなカールが続く。アンケートの回答には、「軽やかな質感で髪が固まらず、自然な動きや空気感を表現しやすい点を評価している。スタイリングの仕上がりはもちろん、優しく上品な香りも気に入っており、お客さまからも好評。毎日使いやすく、幅広いスタイルに合わせやすいスタイリング剤として愛用している」といった声があった。(180g、2420円)

3位
「ダンスデザインチューナー(DANCE DESIGN TUNER)」
“ポッピンフィグ”

体を弾いてビートを刻むポッピンダンスのように、軽やかで弾力のあるスタイリングをかなえる。乾いた髪にするっとなじみ、柔らかな束感と自然な艶感を実現。クセのある髪やパーマをほどよくセットする。アンケートの回答には、「クセ毛に使用すると程よい束感が出て、クセを生かしておしゃれにデザインできる」といった声があった。(80g、1980円/240g※業務用)

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豪華ベストコスメ受賞商品を
5名様にプレゼント!

「WWDBEAUTY ヘアサロン版ベストコスメ 2026」を受賞した厳選アイテムを、5名様にプレゼントします。トップサロンで活躍するスタイリストたちが選んだ、今最もおすすめしたいサロン専売品をそろえました。インバスからアウトバス、スキンケアまで総額2万6730円の豪華なラインアップです。この機会にぜひお試しいただき、ぜいたくなひとときをお楽しみください。

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・抽選結果に関するお問い合わせはお受けできませんので、予めご了承ください。
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・当社の判断で応募条件を満たさないと考えられる場合や、応募に関して不正な行為があった場合、当選を取り消させていただく場合がございます。
・当選権利の交換・換金、また第三者への譲渡・転売はできません。
・詰め合わせセットの内容は予告なく変更される可能性があります。予めご了承ください。
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トリートメント(アウトバス)部門はロングセラーアイテムが遂に1位に! “まとまりのある髪”を求めるニーズを反映【人気美容師が選ぶベストコスメ 2026】

「WWDBEAUTY ヘアサロン版ベストコスメ 2026」
を発表!

年1回の恒例企画、「WWDBEAUTY ヘアサロン版ベストコスメ(以下、サロンベスコス)2026」の結果を発表する。今回は全19部門のアワードを設定し、全国の人気ヘアサロン70軒の美容師189人に、各カテゴリーで「2025年下半期~26年上半期に実際に使ってみて良かった製品」についてアンケート調査を実施した。

トリートメント(アウトバス)部門では、リトル・サイエンティストが誇るロングセラーアイテム「リケラ(REKERA)」“リケラエマルジョン”が遂に1位に輝いた。同製品は、これまで1位になることはなかったものの、何度か2〜3位にランクインし、ランク外の年でも4〜5位あたりに位置していたアイテム。長きに渡り安定した人気を維持していたが、同製品が得意とする“まとまりのある髪”を求めるニースの高まりから、今回躍進した。実際、美容師からのコメントには「パサつきが改善した」「とにかくまとまる」といった内容が圧倒的に多かった。

2位はプロジエの「オラプレックス(OLAPLEX)」“No.6 ボンドスムーサー”と、ウエラ プロフェッショナルの「アルタイム(ULTIME)」“アルタイム リペア ミラクルナイトトリートメント”が同率受賞した。“No.6 ボンドスムーサー”は、昨年の「サロンベスコス」で連覇を果たしていた製品。昨今のヘアデザインで、毛髪を補修・強化してくれるアイテムは必須で、「髪のベース作りに欠かせない」といったコメントが多く見られた。“アルタイム リペア ミラクルナイトトリートメント”は、寝ている間の摩擦や熱から髪を保護し、広がりを抑えてまとめやすくするミルク。同製品を推した美容師からは「“寝ている間のケア”という提案がお客さまに響いた」といった声があった。3位には、テクノエイトの「オッジィオット(OGGI OTTO)」“セラムCMCミルキィ”と、タカラベルモントが展開する「ルベル(LEBEL)」“ヒタ セラムミルク”が同率でランクインした。(全てサロン専売品で、価格は編集部調べ)

なお今回の集計方法は、ヘアサロンで扱うプロ用製品を16部門に分類し、70軒の美容師189人に各カテゴリーのベストだと思う製品を選んでもらった。選んでもらった各製品を、効果実感、香り、コストパフォーマンス、パッケージデザイン、使用感、トレンド、店販人気、おすすめのしやすさ、といった項目に分けて各10点満点で評価してもらい、そのポイントの合計数で各部門の順位を導き出した。このほか、“サロンモデル部門”“営業スタッフ部門”“注目の美容師部門”を設け、全19部門とした。

1位
「リケラ(REKERA)」
“リケラエマルジョン”

インバス・アウトバスの2way仕様のトリートメントで、過去の「サロンベスコス」ではトリートメント(インバス)部門にランクインしたこともある。髪の補修乳液で、しっとりしなやか、まとまりのある髪に導く。ネクタリン、ピーチなどが溶け合うフルーティフローラルの香り。アンケートの回答には、「お客さまから『しっとりするのに重くならない』という声をよくいただく。特にブリーチ毛やエイジング毛との相性が抜群。髪が硬くなってしまった人でも、柔らかさを感じやすいトリートメントだと思う。インバス・アウトバス両方で使えて便利!」といった声があった。(80g×6本、1万7820円/200mL、4620円/レフィル1000g、1万8150円)

2位
「オラプレックス(OLAPLEX)」
“No.6 ボンドスムーサー”

毛髪を補修強化し、ダメージに負けない髪を作る「オラプレックス」。“No.6 ボンドスムーサー”は、日々の使用により切れ毛・枝毛を防ぎ、しなやかで健やかな髪へと導くクリームタイプのスタイリングトリートメントだ。ヘアカラーの褪色ケアもでき、シャンプー後のドライ時間の短縮にもつながる。アンケートの回答には、「仕上がりが他のアウトバストリートメントと全然違う。使っていて髪が強くなっていることをすぐに実感できるアイテムで、仕上がりの質感が少ししっとり気味でまとまりもとても良くなる。愛用し続けて4年目! ブリーチしている人に特におすすめしている」といった声があった。(100mL、3740円)

2位
「アルタイム(ULTIME)」
“アルタイム リペア
ミラクルナイトトリートメント”

軽い質感なのに、瞬時に髪の広がりを抑え、まとまりやすい髪へと導くミルクタイプのトリートメント。毛髪表面を保護することで日中はもちろん、寝ている間の摩擦や乾燥からも髪を守る。アンケートの回答には、「仕上がりの髪の指通りや、手触り・質感が良くなることを実感できる。ダメージ毛に使用しても、しっかりと補修してくれるのでスタイリングがやりやすくなる」といった声があった。(95mL、4180円※編集部調べ)

3位
「オッジィオット(OGGI OTTO)」
“セラムCMCミルキィ”

ケラチンやキューティクル保護成分を配合し、毛髪内部に素早く浸透。マカダミアナッツ、ミツロウが美しい艶を与え、しっとりとまとまりのある、指通りの良い髪へ補修していくアウトバストリートメント。アンケートの回答には、「髪の毛を構成するタンパク質に由来し、髪のキューティクルや内部をケアしてくれるCMCを配合しているため、髪の芯から強くしてくれるイメージ」といった声があった。(200g、4235円/450g、8470円)

3位
「ルベル(LEBEL)」
“ヒタ セラムミルク”

髪を熱から保護し、毛先まで柔らかに収める潤い補充の美髪ケア美容液。アウトバスケアとしても、サロンメニューとしても使用可能。アンケートの回答には、「しっかりと髪をケアしてくれるのに、仕上がりが重たくならない。さらさらでまとまり良く仕上がるので、お客さまが求める質感をかなえることができる」といった声があった。(100mL、3520円※編集部調べ)

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「オタクすぎる」が新しい 「チルウィーブ」が観測する古着アニメTシャツとZ世代の関係

アニメやキャラクターをファッションとして取り入れることが、以前ほど特別な行為ではなくなった。古着市場でもアニメTシャツはすでに一つのジャンルとして定着し、「アキラ(AKIRA)」「攻殻機動隊」「カウボーイビバップ」などは、長くファッションとの親和性が高い作品として扱われてきた。東京・原宿にあるアニメ・オタク系古着セレクトショップ「チルウィーブ(CHILLWEEB)」店主・チルさんに、今夏以降の古着トレンドの予測を聞いた。

「ザ・オタク」がカウンターに Z世代が再発見するアニメTシャツ

WWD:2026年春夏、「チルウィーブ」ではどんなアニメTシャツの動きが目立ったか。

チル:春ごろから、フルグラフィックのアニメTシャツが若い層の間で流行っている。20歳前後くらいの、トレンドに敏感なZ世代が中心。普通のキャラクターTシャツというより、ポリエステル生地にキャラクターが総柄で全面に入ったような、2000〜10年代の秋葉原で見られたタイプが増えている。

WWD:いわゆる「ザ・オタク」的なTシャツが、ファッションの新潮流となる。

チル:そういうことだと思う。チルウィーブができた4年前くらいは、アニメのキャラクターグッズをファッションとして着ること自体が今ほど一般的ではなかった。その中でアニメTシャツをファッションとして着ることがカウンターになっていた。一方、フルグラフィックTシャツは当時、秋葉原にいるような本当のオタクが着ているものというイメージだった。さすがにファッションとして着こなすのは難しいという感覚があった。それがアニメTシャツ自体が大衆化したことで、普通のアニメTシャツには新鮮味がなくなってきた。その反動で、今度は「ザ・オタク」的なフルグラフィックTシャツがカウンターとして新鮮に見えている。

WWD:オタクカルチャーが一周したような感覚はあるか。

チル:まさに一周した感じがある。オタクの人たちにとっては昔から定番だったものを、ファッションの人たちがフラットな目線で見始めている。今の気分として、あえてあの感じを着るということだと思う。

WWD:着こなしにも変化がある?

チル:Y2K系のファッションに近い。アニメTシャツを着て、ビーニーやキャップを合わせるようなスタイルをよく見る。30代というより、20代前半くらいのユースに多い。

WWD:アニメを知らなくても、ファッションとして着る人も増えているのか。

チル:もちろんノリで着ている人もいる。ただ、実際に若い子たちの話を聞いていると、しっかりアニメを見ていたりそのキャラクターが好きだったりして着ている人も多い。むしろアニメTシャツに関しては、好きな作品やキャラクターがあって着ている人が7割、ファッションとして着ている人が3割くらいかもしれない。

WWD:バンドTシャツに近い変化にも見える。

チル:近いと思う。昔ならニルヴァーナのTシャツを着ているのにニルヴァーナを聴いていないのはあり得ない、という感覚があった。でも今の若い世代は、そこをそこまで厳密に考えていない。ただ、完全にファッションだけでもない。自分が知っている作品や思い入れのある作品を選ぶ人も多い。好きなキャラクターを着る方がテンションも上がる。ファッションとファンダムが半々くらいで存在している感じがある。

WWD:価格は作品を選ぶ基準になっているのか。

チル:なると思う。安ければノリで買って、そこから作品を掘っていくこともある。でも、例え2、3万円以上出すなら、どうせなら自分が好きなものを選びたいという感覚になる。

WWD:アニメTシャツも、古着全体の価格上昇と同じ流れにある?

チル:ここ2年くらいでメディアに取り上げられる機会も増えて、去年から今年にかけてが一つのピークだったというコレクターの見方も多い。逆に今は、アニメTシャツが少し安くなっているようにも感じる。ブームは一度落ち着いたフェーズだと思う。流行ったことで市場にたくさん出てくるようになった。バンドTシャツも同じ道を通っている。流行ったものは一度落ち着いて、そこからまた高くなるというサイクルがある。だから今はむしろ買い時だと思う。

WWD:今後、また価格が上がる可能性が高い。

チル:個人的には、来年くらいから横ばいになって、2年後くらいにはまた上がってくると思っている。海外ではもうほとんど出なくなったアイテムが、日本のフリマサイトではまだ安く出ていることもある。海外の相場と日本の価格が合っていないものも多い。

WWD:現在、実際に売れ行きが良い作品は?

チル:鉄板は「ドラゴンボール」「鋼の錬金術師」「シリアルエクスペリメンツレイン(serial experiments lain)」。作品自体の人気が高いので、刺さる人も多い。あとは「ジブリ」も強い。ビンテージ・ジブリになると10万円を超えるものもあるけど、プリントタグのものなら1万円以下くらいから買える。そういう入門的なものは男女問わず動く。

WWD:何かの作品が突出して人気がある、ということではない。

チル:人気は分散している。今は「これが圧倒的に人気」というより、それぞれが自分の好みで選んでいる感じが強い。

WWD:世代によって人気作品も変わるか。

チル:かなり違う。若い子には「 デスノート」や「ポケットモンスター(ポケモン)」「遊⭐︎戯⭐︎王」「デジタルモンスター(デジモン)」が強い。特に「ポケモン」や「遊⭐︎戯⭐︎王」は、子どものころに遊んでいた記憶と結びついている。面白いのは、そういうアイテムはジャストサイズ、ユースサイズが多いこと。今の若い子たちはむしろジャストサイズで着たがる。だからそこも相性がいい。

WWD:30代以上は?

チル:「アキラ」「攻殻機動隊」「カウボーイビバップ」あたりが引き続き強い。年齢によって刺さる作品はかなり違うと思う。

「ナード・コバーン」で提案する、アニメTシャツの秋冬スタイル

WWD:アニメアイテム以外で、秋冬に向けて強化したいアイテムは?

チル:8割くらいのお客さんがアニメTシャツを求めて来るので、そこに合わせるものとしてスイングトップやハリントンジャケットを多めに仕入れている。「ラルフ ローレン(RALPH LAUREN)」のスイングトップは定番だし、イングランド製のハリントンジャケットみたいなトラディショナルなものも好き。

WWD:ほかには?

チル:ジップアップパーカも引き続き動くと思う。去年はかなり探している人が多かった。「カーハート(CARHARTT)」のようなストリート系、80〜90年代くらいのフェードしたもの、カレッジロゴ、「ステューシー(STUSSY)」のロゴが入ったものなど。あとはスタッズのようなカスタム系も動きがいい。ファッションスタイルはいろんなタイプの方がい訪れるが、服だけが好きというより、アニメが好きで、そこから服にも興味を持ったという人が多い。

WWD:アニメTシャツを軸にした秋冬のスタイリングなら、どんな提案になる?

チル:オープンしたときからずっと言っているのが、「ナードなカート・コバーン」みたいなスタイル。これを、「チルウィーブ」では「ナード・コバーン」と言っている(笑)。ダメージのある「リーバイス(LEVI'S)」501にアニメTシャツを合わせて、ネルシャツを羽織る。ビーニーやキャップを合わせて、少しストリートっぽくする。

WWD:カート・コバーン的なグランジをそのまま再現するわけではなく、新しい提案なのか。

チル:そう。インナーをバンドTシャツにすると、定番のスタイル過ぎて少しコスプレっぽくなる。だからアニメTシャツを使って少しナードにずらす。チェックのネルシャツも、オンブレのような分かりやすいものではなく、普通の大衆的なネルシャツでいい。よく見ると履いている「コンバース(CONVERSE)」がUSAっぽいとか、「ヴァンズ(VANS)」がUSものだとか、キャップが「シュプリーム(SUPREME)」のものだとか、そういう細かいところで古着好きやファッションを意識してるってアピールする。オタクとスケートのミックスや、オタクとグランジのミックスだったり、一見するとどっちなのか分からないギリギリのラインが面白い。バンダナを巻いて横乗りっぽくするのもいい。

WWD:そのスタイルはチルさん自身の好み?

チル:そうだと思う。基本的には自分が好きだった古着やスタイルが店に出ている。ただ、その時々で気分は変わる。春はハリントンジャケットをよく着ていたし、イングランド製のタータンチェックジャケットにアニメTシャツを合わせたりもする。トラディショナルな古着とアニメTシャツをミックスするのも好き。

「どこもやっていない」を探す チルウィーブのコラボレーション論

WWD:「チルウィーブ」はアニメやゲームとのオリジナルコラボレーションも行っている。オリジナルやコラボレーションの企画では、何を基準に選んでいるのか。

チル:まず自分たちが好きなもの。今着たいもの、今のテンションに合う作品を前提にしている。本当はもっとやりたい作品があるけど、自分たちがやりたくても企画が通らないこともある。その中で、自分たちが好きで、なおかつ今の空気に合うものを選んでいる。

WWD:「チルウィーブ」側から作品にアプローチしているのか。

チル:基本的にはこちらからアタックしている。あとは自分たちのことも客観視するようにしている。自分はめちゃくちゃ好きだけど、世間にはそこまで刺さらないだろうというものもある。だから、自分たちの好きなものと市場性のバランスを考えている。

WWD:最近は「ジョジョの奇妙な冒険(ジョジョ)」のような人気IPは、多数のブランドとのコラボレーションも増えている。

チル:「ジョジョ」は自分もすごく好きだけど、コラボが多すぎて驚きがなくなってしまった。10年前なら「こんなところとジョジョがコラボするのか」という驚きがあったけど、今は良い意味でもう珍しくないと感じる。

WWD:では、「チルウィーブ」が今後狙いたいのは?

チル:まだ製品化されてなかったり、ファッションとは結びついていないようなジャンル。我々が今やっている萌えやギャルゲーのタイトルもそう。他にも、今年はコミケへ企業出店したが非常に好評だったので、今後ともオタク系のイベントには積極的に出店していきたい。

WWD:今後はどんなアニメが重要になる?

チル:消費の速度がどんどん速くなっていて、リバイバルの周期も短くなっている。90年代というより、もう00年代のものが人気になっている。

WWD:アニメ化やサブスク配信によって、「ドロヘドロ」のような以前ならニッチだった作品が、一気にマス化するケースも増えている。

チル:もともとはカルト的な作品だったけど、雑誌の看板作品だったしアニメ化にも力を入れており、それが当たり一気に知られるようになった。昔ならマイナーだった作品でも、今はアニメ化やメディアミックス企画、人気アーティストによる主題歌等によって世の中に知られる可能性がある。そういうまだ世に出ていないものは、いろいろ企画したい。

WWD:店舗単位という規模だからこそ、ニッチな作品を扱える部分もあるのか。

チル:そこはあると思う。全国流通しているわけではなく、自社サイトと実店舗が中心だから、IPとして何千枚も売るような規模ではない。ただ、その分、好きな人に向けて物にこだわることができる。

WWD:価格よりも、物作りへのこだわりを優先している印象がある。

チル:自社で色分解もしているので、シルクスクリーンプリントには特にこだわっている。デザインも作品が好きな人には伝わる要素を少しだけ入れたり、パッケージもLP盤のジャケットサイズにしたりしてほかと差別化している。結果として、普通のアニメグッズなら5000円くらいで出すところを、うちは1万2000円くらいになることもある。だから何千枚も作るようなものではない。大量に売るというより、好きな人にちゃんと届くものを作るという感覚。

WWD:アニメTシャツを取り巻く市場が大きくなる一方で、「チルウィーブ」はさらにニッチな方向へ進んでいくのか。

チル:ニッチなこともやりつつ、今後はより大きなタイトルも予定している。アニメがファッションとして一般化したからこそ、その先にあるものを探したい。ただ単にメジャーなものを追いかけるだけではなく、自分たちが影響を受けた好きな作品や面白いと思うオタクカルチャーをファッションとしてもクールだと提示していきたい。コツコツ、やっていきます(笑)。

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「コンビニエンスウェア」が大横綱“千代の富士”とコラボ しめ縄ソックスと名場面を再現したハンドタオルを発売

ファミリーマートが展開する「コンビニエンスウェア(CONVENIENCE WEAR)」は、昭和を代表する大横綱・千代の富士とのコラボレーションアイテムを発売する。8月25日10時から公式オンラインストア「ファミマオンライン」で数量限定の先行販売を開始し、28日からは全国のファミリーマート店舗で順次展開する。

相撲の躍動感と伝統を「コンビニエンスウェア」らしく表現

本コラボでは、相撲のしめ縄に着想を得た“ラインソックス”(2色、各600円)と、名場面を再現した“ハンドタオル”(800円)をラインアップ。ラインソックスは22〜25cmと25〜28cmの2サイズを用意する。いずれも力強い筆文字のデザインをあしらい、相撲の躍動感と伝統を表現した。

ブランドのデザイナーを務める落合宏理は本リリースに際し、「今治タオルの職人の技術によってジャガードで表現された千代の富士の姿は、当時私がTVで観たそのものでした。今回のコラボレーションを通して日本の文化を国内外で知っていただける機会になっていただきたい」とコメントを寄せた。

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「アンドハニー」など擁するCi FLAVORS、KKRを新株主に 海外展開やM&Aを加速

「アンドハニー(&HONEY)」などのビューティブランドを展開するCi FLAVORS(シーフレーバーズ)は8月25日、既存株主が保有する同社株式を、米投資会社KKRが運用するファンドに譲渡することで合意したと発表した。関係法令上の手続きなどを経て、KKRが新たな株主となる。取引額やKKRの出資比率は明らかにしていない。創業者の堀内勇作と大倉佳晃・社長最高経営責任者(CEO)もKKRとともに出資し、現経営陣が引き続き事業運営を担う。

Ci FLAVORSは2021年設立のビューティ・ライフスタイル企業。「アンドハニー」を手掛けるヴィークレアをはじめ、ステラシードやボトルワークスなど9社を傘下に持つコスメカンパニーのほか、「アーレス(AHRES)」を運営するアーレス、D2Cスキンケアブランド「ドクターサンロクゴ(DR365)」を展開するdr365、化粧品OEM事業などを手掛けるシースタイルなどでグループを構成する。米国や中国にも現地法人を置く。

同社はKKRのグローバルネットワークや消費財分野への投資・事業支援の知見を活用し、国内の既存事業の成長に加え、海外展開や人材・組織基盤の強化、新ブランド・カテゴリーへの進出、M&Aを加速する。「21世紀を代表する日本発のグローバル・ビューティ・グループ」を目指すとしている。株式譲渡後も経営体制や事業運営の方向性に大きな変更は想定せず、グループ各社の社名やブランド名も現時点で変更する予定はない。

Lキャタルトンの支援で成長、ブランドM&Aも推進

Ci FLAVORSはこれまで、LVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)およびグループ アルノー(GROUPE ARNAULT)と戦略的提携関係を持つ投資会社Lキャタルトン・アジア(L CATTERTON ASIA)をパートナーに事業を拡大してきた。24年6月には化粧品OEMなどを手掛けるシースタイルを子会社化し、同年9月には三上大進が立ち上げた「ドクターサンロクゴ」を展開するdr365の全株式を取得。同社は「ドクターサンロクゴ」の買収を初のブランドM&A案件と位置付けていた。
25年8月にはヤナギキャピタルパートナーズと資本・業務提携し、同社が運用するファンドがCi FLAVORSの少数持分を取得。タイのCPグループや台湾のCTBCファイナンシャルホールディング(CTBC FINANCIAL HOLDING)のネットワークを活用し、海外事業の拡大を進めてきた。

KKRの谷田川英治パートナー兼プライベートエクイティ日本代表は、Ci FLAVORSについて「消費者目線の製品開発力と多様なブランドポートフォリオを通じて、日本のビューティ市場において独自のポジションを築いてきた」とコメント。KKRのグローバルネットワークや事業運営の知見、投資実績を生かし、国内での持続的な成長と海外市場での事業拡大を支援するとした。

大倉CEOは、「国内既存事業のさらなる成長、海外展開、人材・組織基盤の強化、新規ブランド・新規カテゴリーへの挑戦、M&Aを含む成長戦略を一段と加速」するとコメントした。

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「シーイン」が9月1日に香港で上場、最大2770億円の資金調達を目指す 企業評価額は約4兆円と大幅減

ウルトラファストファッションの「シーイン(SHEIN)」は8月24日、香港証券取引所に9月1日に新規上場する予定であることを発表した。1株あたり47.60〜49.50香港ドル(約952〜990円)の公開価格(仮条件)で2億8000万株を売り出し、最大138億6000万香港ドル(約2772億円)の資金調達を目指す。価格は31日に決定する。

仮条件の上限での企業評価額はおよそ270億ドル(約4兆2660億円)となり、2022年の調達ラウンド(シリーズD)の際の約980億ドル(約15兆4840億円)を大幅に下回ることとなる。ロイター(REUTERS)は7月に関係者の話として、「シーイン」は400億~500億ドル(約6兆3200億〜7兆9000億円)の評価額を得たいようだと報じていた。

なお目論見書によれば、同社の株式33%を保有するクリス・シュー(Chris Xu)創業者の経営権を維持するため、議決権の重みが異なる2種類の株式を発行する二重議決権株式構造を採用するという。

欧米市場の規制強化で減速

「シーイン」は12年に中国・南京で設立し、15年に広東省広州市に移転。22年には本社をシンガポールに移したが、サプライチェーンの大半は現在も広州市にある。豊富な商品ラインアップを圧倒的な低価格で販売し若年層を中心に人気を集める一方で、著作権侵害などによる訴訟トラブルをいくつも抱え、サプライチェーンにおける劣悪な労働環境への懸念が絶えない。

こうしたことを背景に、米国や欧州では少額輸入品に対する関税免除措置(デミニミス免除)を撤廃するなど、「シーイン」や「ティームー(TEMU)」を狙い撃ちにした規制を施行。その影響もあり、これまで急成長を続けてきた「シーイン」の25年度の売上高は前期比8%増の418億ドル(約6兆6044億円)、純利益は同38.7%減のおよそ20億6000万ドル(約3254億円)と大幅に減速。26年1〜3月期(第1四半期)の売上高は前年同期比1.1%増の90億5000万ドル(約1兆4299億円)、純損益は前年同期の3億9500万ドル(約624億円)の黒字から9900万ドル(約156億円)の赤字に転落している。

“三度目の正直”となった香港での上場

「シーイン」は以前から上場を目指しており、23年にはニューヨーク、24年にはロンドンの証券取引所への上場を申請した。しかし前者は米中対立、後者は中国当局による横槍もあって難航。その後、目標を香港証券取引所に切り替え、7月10日には中国証券監督管理委員会(China Securities Regulatory Commission)が上場を承認した。

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「シーイン」が9月1日に香港で上場、最大2770億円の資金調達を目指す 企業評価額は約4兆円と大幅減

ウルトラファストファッションの「シーイン(SHEIN)」は8月24日、香港証券取引所に9月1日に新規上場する予定であることを発表した。1株あたり47.60〜49.50香港ドル(約952〜990円)の公開価格(仮条件)で2億8000万株を売り出し、最大138億6000万香港ドル(約2772億円)の資金調達を目指す。価格は31日に決定する。

仮条件の上限での企業評価額はおよそ270億ドル(約4兆2660億円)となり、2022年の調達ラウンド(シリーズD)の際の約980億ドル(約15兆4840億円)を大幅に下回ることとなる。ロイター(REUTERS)は7月に関係者の話として、「シーイン」は400億~500億ドル(約6兆3200億〜7兆9000億円)の評価額を得たいようだと報じていた。

なお目論見書によれば、同社の株式33%を保有するクリス・シュー(Chris Xu)創業者の経営権を維持するため、議決権の重みが異なる2種類の株式を発行する二重議決権株式構造を採用するという。

欧米市場の規制強化で減速

「シーイン」は12年に中国・南京で設立し、15年に広東省広州市に移転。22年には本社をシンガポールに移したが、サプライチェーンの大半は現在も広州市にある。豊富な商品ラインアップを圧倒的な低価格で販売し若年層を中心に人気を集める一方で、著作権侵害などによる訴訟トラブルをいくつも抱え、サプライチェーンにおける劣悪な労働環境への懸念が絶えない。

こうしたことを背景に、米国や欧州では少額輸入品に対する関税免除措置(デミニミス免除)を撤廃するなど、「シーイン」や「ティームー(TEMU)」を狙い撃ちにした規制を施行。その影響もあり、これまで急成長を続けてきた「シーイン」の25年度の売上高は前期比8%増の418億ドル(約6兆6044億円)、純利益は同38.7%減のおよそ20億6000万ドル(約3254億円)と大幅に減速。26年1〜3月期(第1四半期)の売上高は前年同期比1.1%増の90億5000万ドル(約1兆4299億円)、純損益は前年同期の3億9500万ドル(約624億円)の黒字から9900万ドル(約156億円)の赤字に転落している。

“三度目の正直”となった香港での上場

「シーイン」は以前から上場を目指しており、23年にはニューヨーク、24年にはロンドンの証券取引所への上場を申請した。しかし前者は米中対立、後者は中国当局による横槍もあって難航。その後、目標を香港証券取引所に切り替え、7月10日には中国証券監督管理委員会(China Securities Regulatory Commission)が上場を承認した。

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「ヨーク」と土屋鞄が初コラボ パリメンズで披露した“小さな”レザーグッズ2型を発売

「ヨーク(YOKE)」は、土屋鞄製造所が手掛ける「ツチヤカバン(TSUCHIYA KABAN)」と初めてコラボレーションし、レザーグッズ2型を8月29日に発売する。今年1月に「ヨーク」が初めてパリでコレクションを発表した際に披露したもので、取り扱いは「ヨーク」の青山店と公式オンラインストア、全国の取扱店。店頭は12時、オンラインは19時から販売を開始する予定だ。

コラボでは、アクセサリー感覚で身に着けられる“イヤフォン ケース ネックレス(Earphone Case Necklace)”(2万7500円)と、ビンテージのカメラバッグをベースに仕立てた“カメラ バッグ(Camera Bag)”(7万4800円)の2型を製作。

「ヨーク」らしいミニマルなデザインに、「ツチヤカバン」が長年培ってきたランドセル製作の技術を融合した。留め具を表から見えないように配置し、コバ塗りと磨きを繰り返すことで、流れるようにつながるノイズのないシルエットに仕上げた。

2026-27年秋冬パリメンズのショーでお披露目

“イヤフォン ケース ネックレス”は、土屋鞄の革細工技術を生かした小型のレザーケース。立体的に組み上げた状態でコバ塗りと磨きを何度も重ね、パーツの合わせ目が目立たない均一で滑らかな仕上がりを実現した。小ぶりながら、イヤホンを保護するための剛性と出し入れのしやすさを両立する。カラーはブラックとダークブラウンの2色。

“カメラ バッグ”は、「ヨーク」の寺田典夫デザイナーがパリの古着店で購入したビンテージのカメラバッグをベースに製作。トップには2つのフラップマグネット留めを採用し、背面には土屋鞄のランドセル製作で培った技術を応用したクッションを配した。身体への当たりを和らげるほか、自立しやすいよう曲線部分の内外で寸法を変えるなど、細部まで設計している。カラーはブラックとダークブラウンの2色。

商品詳細

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「ヨーク」と土屋鞄が初コラボ パリメンズで披露した“小さな”レザーグッズ2型を発売

「ヨーク(YOKE)」は、土屋鞄製造所が手掛ける「ツチヤカバン(TSUCHIYA KABAN)」と初めてコラボレーションし、レザーグッズ2型を8月29日に発売する。今年1月に「ヨーク」が初めてパリでコレクションを発表した際に披露したもので、取り扱いは「ヨーク」の青山店と公式オンラインストア、全国の取扱店。店頭は12時、オンラインは19時から販売を開始する予定だ。

コラボでは、アクセサリー感覚で身に着けられる“イヤフォン ケース ネックレス(Earphone Case Necklace)”(2万7500円)と、ビンテージのカメラバッグをベースに仕立てた“カメラ バッグ(Camera Bag)”(7万4800円)の2型を製作。

「ヨーク」らしいミニマルなデザインに、「ツチヤカバン」が長年培ってきたランドセル製作の技術を融合した。留め具を表から見えないように配置し、コバ塗りと磨きを繰り返すことで、流れるようにつながるノイズのないシルエットに仕上げた。

2026-27年秋冬パリメンズのショーでお披露目

“イヤフォン ケース ネックレス”は、土屋鞄の革細工技術を生かした小型のレザーケース。立体的に組み上げた状態でコバ塗りと磨きを何度も重ね、パーツの合わせ目が目立たない均一で滑らかな仕上がりを実現した。小ぶりながら、イヤホンを保護するための剛性と出し入れのしやすさを両立する。カラーはブラックとダークブラウンの2色。

“カメラ バッグ”は、「ヨーク」の寺田典夫デザイナーがパリの古着店で購入したビンテージのカメラバッグをベースに製作。トップには2つのフラップマグネット留めを採用し、背面には土屋鞄のランドセル製作で培った技術を応用したクッションを配した。身体への当たりを和らげるほか、自立しやすいよう曲線部分の内外で寸法を変えるなど、細部まで設計している。カラーはブラックとダークブラウンの2色。

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3足のみが製作された希少な未発表モデル“エア ジョーダン 3 レトロ カーキ”が2027年発売

「ジョーダン ブランド(JORDAN BRAND)」はこのほど、15年前から存在が確認されていた“エア ジョーダン 3 レトロ カーキ(AIR JORDAN 3 RETRO KHAKI)”を2027年6月12日に発売するようだ。スニーカーのリーク情報を発信する大手インスタグラムアカウント「ゼッドスニーカーヘッズ(zsneakerheadz)」や「スニーカー ファイルズ(Sneaker Files)」の投稿によって明らかとなった。

アッパーの大部分にカーキのスエード素材を採用

“エア ジョーダン 3 レトロ カーキ”は、2011年に素材テスト用に3足のサンプルモデルが製作されたと言われている、希少な未発売モデルをベースとした1足だ。モデル名通り、アッパーの大部分にカーキのスエード素材を採用し、ヒール部分にも同色の“ジャンプマンロゴ”と“AIR”のロゴを配置。ヒールやトゥの一部には、“エア ジョーダン 3”を象徴するエレファントプリントを落とし込んだほか、同モデルの38年の歴史の中で初めてアウトソールの全面をガムラバーで仕上げている。価格は215ドル(約3万4200円)が見込まれ、27年6月12日に発売予定だという。

なお“エア ジョーダン 3”シリーズからは“カーキ”の他に、左右非対称のパネルやダブルシューレースなどのディテールを取り入れたウィメンズ限定の“スポーツ ルネサンス(SPORTS RENAISSANCE)”が近日登場予定のほか、ひび割れ感のあるヌバックのアッパーが特徴的な“ノット ナイス(NOT NICE)”がホリデーシーズンに控え、人気のOGカラー“ホワイト セメント(WHITE CEMENT)”がオリジナル仕様で27年内に復刻するという。

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三陽商会の新ブランド「オーレム」がニュウマン新宿に1号店

三陽商会は9月10日、2026-27年秋冬スタートの新ブランド「オーレム(AUREME)」の1号店を東京・新宿のニュウマン新宿2階にオープンする。

「オーレム」は“空気をまとい素肌に寄り添う 未来のための日常着”をブランドコンセプトに、着心地と機能性にこだわった大人のワードローブを展開する。客層は40代以上を想定し、中心価格帯はシャツ・ブラウスが2万5300〜4万9500円、ニット・カットソーが8800〜6万6000円、アウターが5万5000〜14万3000円。商品はウィメンズとメンズを明確に区分せず、サイズは1(S)、2(M)、5(L)、F(フリーサイズ)の全4型をそろえる。小さめ〜普通サイズと大きなサイズの構成比は8対2を想定する。

ニュウマン店の店装はブランドロゴのモチーフである「振り子」が描く弧から着想を得て設計し、自然の中で偶発的に生まれる弧の形を什器やカウンターに取り入れた。商品群は、「ファンクション」「デイリーユース」「コンフォータブル」の3カテゴリーに分けて展開する。まず、機能性を追求する「ファンクション」カテゴリーの代表商品が“オーレムベルテックスアルファコート(AUREMEVERTEX ALPHA SERIES)”(14万3000円)。防風、はっ水、透湿機能を持つ素材を用いたステンカラー型のオーバーコートで、コート専業57年の自社工場サンヨーソーイング 青森ファクトリーで縫製する。縫い代にシームテープを使う止水仕様とし、防水ファスナーを採用して天候を問わず着用できる。幅広いシーンに対応する「デイリーユース」では、ノンミュールジングウールとナイロンフィラメントを特殊な方法で紡績した糸を使う“ルスカワンピース”(9万7900円)が象徴的。一般的なウールに比べて縮みにくく型崩れしにくいため、風合いを保ちながら家庭洗濯にも対応する。「コンフォータブル」からは、スーパー120’sのウールとカシミヤを混紡した紡毛糸を使う“ウェールケープ”(2万9700円)と“ウェールニット”(4万1800円、いずれも10月中旬展開)が登場する。マーセライズ加工を施し、ローゲージニットながらすっきりとした見え方に仕上げた。はっ水ナイロンにプリマロフトを合わせた“ATYプリマロフトストール”(1万9800円、11月下旬展開)や“オーレムベルテックスアルファクラッチバッグ”(1万9800円)といった雑貨も並べる。

店頭では紙製ショッピングバッグではなく風呂敷タイプ(Mサイズ90×90cmが1100円、Lサイズ140×140cmが1650円)を用意し、スカーフやインテリアクロスとして使える仕様にした。また、店頭では「オーレムリルーム(AUREME RELOOM)」として衣類の補修を受け付ける。さらに一般社団法人モア・トゥリーズ(MORE TREES)と組み、一部の対象商品との売り上げの一部を森林保全活動に寄付する。

同社は26年2月期〜28年2月期の中期経営計画の成長戦略として「新規自社ブランドの開発」を中核の一つに掲げ、特に百貨店以外の販売チャネルの強化を重要な取り組みに据えている。「オーレム」はファッションビル・商業施設とECを主販路に、主要都市の商業施設を中心に出店を進め、2031年までに約10店舗の展開を目指す。

■オーレム ニュウマン新宿店
オープン:9月10日
住所:東京都新宿区新宿4-1-6 ニュウマン新宿2階
営業時間:月〜土11:00〜20:30、日・祝11:00〜20:00(施設の営業時間に準じる)

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三陽商会の新ブランド「オーレム」がニュウマン新宿に1号店

三陽商会は9月10日、2026-27年秋冬スタートの新ブランド「オーレム(AUREME)」の1号店を東京・新宿のニュウマン新宿2階にオープンする。

「オーレム」は“空気をまとい素肌に寄り添う 未来のための日常着”をブランドコンセプトに、着心地と機能性にこだわった大人のワードローブを展開する。客層は40代以上を想定し、中心価格帯はシャツ・ブラウスが2万5300〜4万9500円、ニット・カットソーが8800〜6万6000円、アウターが5万5000〜14万3000円。商品はウィメンズとメンズを明確に区分せず、サイズは1(S)、2(M)、5(L)、F(フリーサイズ)の全4型をそろえる。小さめ〜普通サイズと大きなサイズの構成比は8対2を想定する。

ニュウマン店の店装はブランドロゴのモチーフである「振り子」が描く弧から着想を得て設計し、自然の中で偶発的に生まれる弧の形を什器やカウンターに取り入れた。商品群は、「ファンクション」「デイリーユース」「コンフォータブル」の3カテゴリーに分けて展開する。まず、機能性を追求する「ファンクション」カテゴリーの代表商品が“オーレムベルテックスアルファコート(AUREMEVERTEX ALPHA SERIES)”(14万3000円)。防風、はっ水、透湿機能を持つ素材を用いたステンカラー型のオーバーコートで、コート専業57年の自社工場サンヨーソーイング 青森ファクトリーで縫製する。縫い代にシームテープを使う止水仕様とし、防水ファスナーを採用して天候を問わず着用できる。幅広いシーンに対応する「デイリーユース」では、ノンミュールジングウールとナイロンフィラメントを特殊な方法で紡績した糸を使う“ルスカワンピース”(9万7900円)が象徴的。一般的なウールに比べて縮みにくく型崩れしにくいため、風合いを保ちながら家庭洗濯にも対応する。「コンフォータブル」からは、スーパー120’sのウールとカシミヤを混紡した紡毛糸を使う“ウェールケープ”(2万9700円)と“ウェールニット”(4万1800円、いずれも10月中旬展開)が登場する。マーセライズ加工を施し、ローゲージニットながらすっきりとした見え方に仕上げた。はっ水ナイロンにプリマロフトを合わせた“ATYプリマロフトストール”(1万9800円、11月下旬展開)や“オーレムベルテックスアルファクラッチバッグ”(1万9800円)といった雑貨も並べる。

店頭では紙製ショッピングバッグではなく風呂敷タイプ(Mサイズ90×90cmが1100円、Lサイズ140×140cmが1650円)を用意し、スカーフやインテリアクロスとして使える仕様にした。また、店頭では「オーレムリルーム(AUREME RELOOM)」として衣類の補修を受け付ける。さらに一般社団法人モア・トゥリーズ(MORE TREES)と組み、一部の対象商品との売り上げの一部を森林保全活動に寄付する。

同社は26年2月期〜28年2月期の中期経営計画の成長戦略として「新規自社ブランドの開発」を中核の一つに掲げ、特に百貨店以外の販売チャネルの強化を重要な取り組みに据えている。「オーレム」はファッションビル・商業施設とECを主販路に、主要都市の商業施設を中心に出店を進め、2031年までに約10店舗の展開を目指す。

■オーレム ニュウマン新宿店
オープン:9月10日
住所:東京都新宿区新宿4-1-6 ニュウマン新宿2階
営業時間:月〜土11:00〜20:30、日・祝11:00〜20:00(施設の営業時間に準じる)

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シフォンが「オフ-ホワイト」と日本国内でディストリビューション契約 新ブランド「ラボ ケア・オブ オフホワイト」を独占展開

国内外のファッションブランドを運営するシフォン(SHIFFON)は8月25日、「オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH)」(以下「オフ-ホワイト」)と日本国内におけるディストリビューションおよびライセンス契約を締結したと発表した。これに伴い、「オフ-ホワイト」の新ブランド「ラボ ケア・オブ オフ-ホワイト(L/AB c/o OFF-WHITE)」を日本国内で独占的に開発・販売する。2026年秋冬シーズンから正式にローンチし、シフォン公式オンラインサイトで先行販売した後、リテールパートナーへ展開を広げる。

今回の取り組みでは、シフォンが商品企画、デザイン、製造、流通までのノウハウを生かし、日本市場に合わせたローカライズ戦略を推進する。グローバルで開発されたコレクションの日本国内での流通を統括するほか、日本の消費者に向けた限定カプセルコレクションも開発する。

「ラボ ケア・オブ オフ-ホワイト」は、「オフ-ホワイト」の世界観の中にあるカルチャーのプラットフォームと位置付ける。実験的なアプローチやコミュニティーとのつながり、現代カルチャーの視点を融合し、日常の定番アイテムを新たな価値とともに再構築をテーマに、単に商品を販売するブランドではなく、カスタマイズ可能な日常着やコラボレーション、クリエイティブな交流を通じて、若い世代がカルチャーに「参加」できる場を目指す。

商品カテゴリーはメンズ、ウィメンズを中心に、アクティブウエアやフットウエア、バッグ、スモールレザーグッズ、スイムウエアまで幅広く展開する。日本における「オフ-ホワイト」本体の事業も、旗艦店やデジタルプラットフォーム、高級百貨店、セレクトショップ、ライフスタイルショップなどを含むリテール戦略を通じて、特定カテゴリーの存在感を強化する。さらに今回の契約では、「オフ-ホワイト」のランドセルも独占的に開発・販売する。職人技や機能性に加えて、ブランドらしい表現力を掛け合わせ、子ども世代から新たな顧客との接点をつくる考えだ。加えて、「10×10:オフ-ホワイト アイコンズ リイマジンド(10x10:OFF-WHITE ICONS REIMAGINED)」の商品も日本市場に導入する。これは「オフ-ホワイト」を象徴する10のアイコンを10人のクリエイターが再解釈するというプロジェクトで、今年の3月に発表された。

「オフ-ホワイト」は、2013年に故ヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)が設立したブランド。建築を学び、音楽やアート、ストリートカルチャーにも深く通じたヴァージルは、既存のファッションの枠組みにとらわれず、ユースカルチャーを起点に、ストリートとハイファッション、アートや音楽を横断する独自のクリエイションを追求した。「Tシャツやスニーカーといったストリートウエアを、ラグジュアリーの文脈で捉え直す」という発想は、2010年代のファッションシーンに大きな影響を与え、ブランドを世界的な存在へと押し上げた。また、ヴァージルは「オフ-ホワイト」のみならず「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のメンズ・アーティスティック・ディレクターを務めるなど、ストリートとラグジュアリーの境界を越える潮流をけん引した。既存の価値観を再解釈し、ファッションを音楽、アート、建築、スポーツなど幅広いカルチャーと接続しデザイナーの役割そのものを拡張した。21年にヴァージルが逝去後は、英誌「デイズド(DAZED)」の元編集長でブランドのショースタイリングなどを手掛けたイブラヒム・カマラ(Ibrahim Kamara)がアート&イメージディレクターに就任し、コレクション発表を継続。ただヴァージル亡き後の求心力低下は避けられず、24年9月にはLVMHが保有していたブランド商標をベイブランド管理会社ブルースター・アライアンス(BLUESTAR ALLIANCE)に売却した。

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“N.ハリウッド コンパイル”と「ディッキーズ」がコラボ 上品なコーデュロイで再構築した“874”を発売

「N.ハリウッド(N.HOOLYWOOD)」のドレスライン “N.ハリウッド コンパイル(N.HOOLYWOOD COMPILE)”は8月29日、「ディッキーズ(DICKIES)」とコラボした“874 ワークパンツ”を発売する。カラーはブラック、チャコール、ブラウンを用意し、価格は2万9700円。「N.ハリウッド」直営店とミスターハリウッド東京・大阪店、ゾゾヴィラ、楽天ファッションおよび公式オンラインストアで取り扱う。

長年愛される定番をソリッドな佇まいにアップデート

本作は、1923年に誕生した「ディッキーズ」の定番モデル“874 ワークパンツ”をベースに制作。素材には、暖かみのある表情と自然な光沢が特徴の14ウェール中畝コットンコーデュロイを使用し、製品洗いを施すことで柔らかく風合い豊かな質感に仕上げた。シルエットは、従来のモデルよりも股上を浅めに設定し、モダンなワイドストレートシルエットへアップデートしている。

ディテールには、ステッチを解くことでサイズ調整が可能なウエスト内側の織り込みや、当時の物資不足を背景に生まれた股下の接ぎなど、ビンテージの仕様を踏襲。フロントのスラッシュポケット、ヒップの片玉縁ポケット、裾には縫い目が表に出ないルイス始末を採用した。

また、ウエスト背面には「ディッキーズ」のネーム、ポケットには“N.ハリウッド コンパイル”のブランドネームを配置。スレーキには、本コラボレーションのためのオリジナルネーム“2262 Relax Fit”をプリントした。サイズ展開は、36、38、40、42を用意する。

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“へべす”を絞るとバーガーが化ける? イータリー×宮崎県の限定メニューを実食

イータリー へベスを使った料理

イータリー(EATALY)は9月15日まで、宮崎県産食材をイタリア料理で楽しむプロモーション“ヴァカンツェ・ア・ミヤザキ(Vacanze a Miyazaki)”を、銀座、丸の内、日本橋、原宿、湘南の国内5店舗で開催している。

今回の主役は、宮崎県日向市発祥の香酸柑橘“へべす”。宮崎県産鶏肉と組み合わせた2種類のプレミアムバーガーをはじめ、宮崎県産クラフトジンを使ったカクテル、ノンアルコールドリンク、マンゴーを使ったドルチェなどをそろえる。

テーマは、いわば「宮崎の食材をイータリーが料理したらどうなる?」。試食会ではバーガー3種類を食べ比べ、さらに“へべす ジントニック”“へべす アイスティー”、宮崎県産マンゴーを使ったパンナコッタも味わった。

そもそも“へべす”って何?

“へべす(平兵衛酢)”は、宮崎県日向市発祥の香酸柑橘。江戸時代末期に地元の長曽我部平兵衛が山中に自生する木を発見し、地域に広めたことが名前の由来とされる。皮が薄く、種が少なく、果汁が豊富。すだちやかぼすなどと比較して酸味がまろやかで、爽やかな香りを持つのも特徴だ。日向では焼き魚や肉料理に絞ったり、焼酎に加えたり、そうめんの薬味として使ったりと、“天然の調味料”のように親しまれている。

今回、イータリーが着目したのもその汎用性だ。バーガーにはカットしたへべすを添え、自分で絞って味わうスタイルを採用。料理に酸味を加えるだけではなく、果実そのものの香りまで体験できるようにした。

実際に複数の料理で試してみると、「酸っぱい柑橘」と一言でまとめるにはもったいない。まろやかな酸味、香り、わずかな苦味が重なり、合わせる食材によって違う役割を見せるのがへべすの面白さだった。

ジューシーさなら“へべすと味わう 宮崎県産チキン ソテー バーガー”

“へべすと味わう 宮崎県産チキン ソテー バーガー”(単品1880円、セット2680円)は、宮崎県産鶏肉をジューシーに焼き上げ、バンズでサンドした一品。別添えのへべすを絞って味わう。

かじった瞬間、プリッとした鶏肉から肉汁と旨みがジュワッと口いっぱいに広がる。そこへへべすを絞ると、単純に“さっぱりする”だけではない。爽やかな酸味と香りによって鶏肉の味の輪郭が際立ち、肉そのものの旨みまで強く感じられる印象だ。

3種類のバーガーの中でも、宮崎県産鶏肉のジューシーさをストレートに楽しみたいなら、まずはこちらを選びたい。

香ばしさなら“へべすと味わう 宮崎県産チキン コトレッタ バーガー”

同じ宮崎県産鶏肉でも、全く違う表情を見せるのが“へべすと味わう 宮崎県産チキン コトレッタ バーガー”(単品1880円、セット2680円)だ。鶏肉をイタリア風カツレツのコトレッタに仕立て、マヨネーズをベースにした地中海風ソースとともにサンドする。

細かなパン粉をまとった衣はサクサクと軽く、揚げ物ながら油っぽさはほとんど感じない。そのままでも香ばしいが、へべすを絞ることで衣の香りと柑橘の爽やかさが一体となり、さらに軽快な食べ心地に変化する。個人的に、ジューシーさを楽しむならチキンソテー、香ばしさとへべすの香りの組み合わせを楽しむならコトレッタという印象だった。

同じ鶏肉×へべすでも、調理法が変わるだけで果実の存在感まで異なって感じられるのが面白い。

肉々しさをへべすが引き締める“プレミアム ビーフ バーガー”

“へべすと味わう プレミアム ビーフ バーガー”(単品2680円、セット3480円)は、150gのビーフパティを使ったボリュームのある一品。力強く焼き上げたビーフパティに、こちらにもへべすを添える。

一口目は、ワイルドな肉感と濃厚な旨みが主役。しかし、へべすを絞ると爽やかな香りと酸味、わずかな苦味が加わり、後味がすっと軽くなる。チキンでは素材の旨みを“引き出す”印象が強かったのに対し、ビーフでは濃厚な肉の味わいに奥行きを与えながら、全体を引き締める役割を果たしている。

肉の存在感を残したまま食べ疲れさせない。へべすが“付け合わせ”ではなく、料理を完成させる調味料として機能していた。

飲む前から香る“へべす アイスティー”

へべす アイスティー

バーガーだけでなく、へべすの個性はドリンクでも発揮される。ノンアルコールの“へべす アイスティー”(800円)は、紅茶にへべす果汁を加えたシンプルな一杯。

グラスを近づけた段階から、へべすの爽やかな香りがふわっと広がる。実際に飲むと酸味は穏やかで、紅茶の香りを覆ってしまうことがない。むしろ紅茶の風味に明るさを加えるように働き、後味もすっきり。暑さが続く夏に自然と手が伸びそうな組み合わせだ。

“柑橘入りアイスティー”として想像するよりも、両者の香りの相性の良さが印象に残った。

香りを楽しむなら“へべす ジントニック”

へべすのジントニック

アルコールドリンクでは“へべす ジントニック”(1380円)を試飲した。宮崎県の尾鈴山蒸留所が手掛ける「OSUZU GIN Original」に、へべすの酸味とほろ苦さを合わせたカクテルだ。

こちらは“爽やか”だけでは終わらない。ジンのボタニカルな香りとへべすの華やかな香りが重なり、非常に香り高い。酸味の奥にはコクや旨みも感じられ、ほんのりと残る苦味も後を引くことなく、むしろ爽快な余韻をつくっている。飲みやすさがありながら、味は単調ではない。へべすの持つ香り、酸味、苦味を最も立体的に感じられた一杯だった。

最後は宮崎マンゴーを濃厚なパンナコッタで

食後には“パンナコッタ 宮崎県産マンゴーソース添え”(1280円)を。自家製のベイクドパンナコッタに、宮崎県産マンゴーを使ったソースを合わせたドルチェだ。

パンナコッタはむちっと弾力を感じる濃厚な食感。一方、マンゴーソースはフレッシュで、口に含むと宮崎マンゴーらしい華やかな香りが広がる。濃厚なパンナコッタだけでは後半に重さを感じそうなところを、マンゴーのフルーティーさが軽やかに整える。コクと果実味が交互に現れ、最後まで飽きずに楽しめる一皿だった。

宮崎の食材を“イタリアンのフィルター”で知る

イータリーは“Eat Better, Live Better”を掲げ、2024年から日本各地の食材をイタリア料理として紹介する取り組みを続けている。今回の“ヴァカンツェ・ア・ミヤザキ”では、全国的に知られたマンゴーだけでなく、まだ県外での認知が十分とはいえない地域固有の食材にも光を当てる。その象徴が、へべすだ。

今回の試食で特に興味深かったのは、へべすが料理によって役割を変えることだった。チキンソテーでは肉汁と旨みを引き立て、コトレッタでは揚げ物を軽やかにし、ビーフでは濃厚な肉感の後味を整える。アイスティーでは紅茶の香りに寄り添い、ジントニックではジンとともに香りそのものが主役になる。

すだちやかぼすは知っていても、「へべすはまだ食べたことがない」という人も少なくないはず。そんな食材との最初の出会いを、郷土料理の再現ではなく、バーガーやカクテルといった親しみやすいイタリアンからつくる。“ヴァカンツェ・ア・ミヤザキ”は、宮崎の味を知る新しい入口になりそうだ。

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“N.ハリウッド コンパイル”×「ニューマニュアル」 ビンテージのダメージを忠実に再現した“トラッカージャケット”を発売

「N.ハリウッド(N.HOOLYWOOD)」のドレスライン “N.ハリウッド コンパイル(N.HOOLYWOOD COMPILE)”は8月29日、東京・原宿の古着店ベルベルジン(BERBERJIN)の藤原裕がディレクターを務める「ニューマニュアル(NEW MANUAL)」とコラボした“トラッカージャケット”を発売する。価格は7万7000円。「N.ハリウッド」直営店とミスターハリウッド東京・大阪店、ゾゾヴィラ、楽天ファッションおよび公式オンラインストアで取り扱う。

当時ならではの経年変化を忠実に再現

本コラボは、2月に発売した“デニム パンツ”に引き続き、「N.ハリウッド」の尾花デザイナーが長年収集してきた私物のビンテージアイテムを元に制作。今シーズンは、同氏が岡山を訪れた際に出合った1970〜80年代のトラッカージャケットをベースに、ドロップショルダーで身幅を広げた現代的なシルエットにアップデートした。素材には、当時の生地や生産技術を再現した9オンスのデニム生地を採用し、当時の所有者によって刻まれたシワや生地の細かなダメージ、汚れに至るまでを、「ニューマニュアル」の加工技術によって忠実に再現している。

また、襟にはコーデュロイを配し、裏地にはアクリルコーティングを施したハリのあるポリエステル生地を採用して美しいフォームを構築したほか、袖裏には防寒性を高めるキルティングを配置。さらに、左胸裏の本コラボ専用のネームタグには、尾花の私的なアーカイブを起点とするプロジェクトを示す“LOT087”の文字をプリントした。

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【2026年秋コスメ】「アンドビー」の4色アイシャドウパレットとクリームチークに秋の限定色が登場

河北裕介=ヘアメイクアップアーティストが手がける「アンドビー(&BE)」は9月14日、人気の4色アイシャドウパレットとクリームチークの限定色を発売する。登場するのは“パレットアイシャドウ”(限定1色 3300円)の“ミルキーブラウン”と、“クリームチーク”(限定1色、1650円)の“ピンクベリー”で、8月27日から公式オンラインストアで先々行発売を、28日からロフト(LOFT)とロフトネットストアで順次先行発売を行う。

秋のメイクを彩る限定色

“パレットアイシャドウ ミルキーブラウン”(限定1色 3300円)

今回登場する限定色は、ミニマルな美しさにほのかな甘さを添えるのが特徴だ。プロ仕様の色と質感を追求した“パレットアイシャドウ”の限定色“ミルキーブラウン”は、まろやかなミルクを溶かし込んだようなカラーが特徴。黄みと赤みのバランスにこだわり、どんな肌色にもなじむように設計した。目元に自然な陰影と立体感をもたらし、重ね方によってさまざまなニュアンスを楽しめる。

“クリームチーク ピンクベリー”(限定1色、1650円)

大人の肌を美しく見せることに特化した“クリームチーク”からは、顔色を明るく見せる青みピンク“ピンクベリー”を用意した。甘酸っぱいベリーを思わせるピンクで、頬に柔らかな血色感とハイライトを重ねたような艶を与えつつ、繊細なブルーパールのきらめきが肌の透明感を引き立てる。

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【2026年秋コスメ】「アンドビー」の4色アイシャドウパレットとクリームチークに秋の限定色が登場

河北裕介=ヘアメイクアップアーティストが手がける「アンドビー(&BE)」は9月14日、人気の4色アイシャドウパレットとクリームチークの限定色を発売する。登場するのは“パレットアイシャドウ”(限定1色 3300円)の“ミルキーブラウン”と、“クリームチーク”(限定1色、1650円)の“ピンクベリー”で、8月27日から公式オンラインストアで先々行発売を、28日からロフト(LOFT)とロフトネットストアで順次先行発売を行う。

秋のメイクを彩る限定色

“パレットアイシャドウ ミルキーブラウン”(限定1色 3300円)

今回登場する限定色は、ミニマルな美しさにほのかな甘さを添えるのが特徴だ。プロ仕様の色と質感を追求した“パレットアイシャドウ”の限定色“ミルキーブラウン”は、まろやかなミルクを溶かし込んだようなカラーが特徴。黄みと赤みのバランスにこだわり、どんな肌色にもなじむように設計した。目元に自然な陰影と立体感をもたらし、重ね方によってさまざまなニュアンスを楽しめる。

“クリームチーク ピンクベリー”(限定1色、1650円)

大人の肌を美しく見せることに特化した“クリームチーク”からは、顔色を明るく見せる青みピンク“ピンクベリー”を用意した。甘酸っぱいベリーを思わせるピンクで、頬に柔らかな血色感とハイライトを重ねたような艶を与えつつ、繊細なブルーパールのきらめきが肌の透明感を引き立てる。

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「ラ・プレリー」が肌バリアに着目した新コレクションを発売 阪急うめだ本店で先行販売イベント開催

スイス発ラグジュアリースキンケアブランド「ラ・プレリー(LA PRAIRIE)」は9月1日、肌バリアに着目した新コレクション“スイス プリスティン”を全国発売する。8月26日から9月1日まで、阪急うめだ本店で先行販売イベントを開催する。新コレクションは、移動やデジタル環境、大気汚染、睡眠不足など、現代人を取り巻くさまざまな環境要因に着目して開発した。肌バリアを健やかに整え、潤いに満ちた肌印象へ導くことを目指す。

スイスの自然の恵みと先進サイエンスを融合

製品には、スイス・ヴァレー州のアルプス高地に由来するスイス氷河水と、微細藻類由来の独自整肌成分のハイパワー LP52や、ブランドを象徴する保湿成分、セルラーコンプレックスを配合した。スイスの自然の恵みと先進サイエンスを融合した処方によって、なめらかでしなやかな肌へ導く。

コレクションは、“スイス プリスティン エッセンス”(150mL、2万6400円)、“スイス プリスティン セラム”(30mL、4万4110円)、“スイス プリスティン クリーム”(50mL、3万8170円)の3ステップスキンケアリチュアルで構成する。軽やかなテクスチャーとみずみずしい使用感を特徴とし、スイスの氷河の純粋さに着想を得たムスク調の香りを採用した。

パッケージには、氷河が長い年月をかけて刻む表情から着想を得た“アイスクラック仕上げ”を採用。繊細なひび模様が一つひとつ異なる表情を生み出し、機能性とアート性を両立させたデザインに仕上げている。

新コレクションの世界観を伝えるポップアップ

また、阪急うめだ本店2階のHANKYU BEAUTY きれいきれいスタジオで開催する先行販売イベントでは、新コレクションの世界観を紹介するほか、初めてブランドを試す人に向けた“スイス プリスティン エッセンス キット”(2万6400円)や、美容液またはクリームを選べる“選べるスイス プリスティン キット”(3万8170円〜4万4110円)などのキットも数量限定で用意する。ほか、8月26日から10月31日までの期間中、ブランド製品を6万6000円以上購入すると“ラ・プレリー ニットポーチ”を進呈するキャンペーンも実施する。

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「ドラゴンボール」のリカバリーウエア発売 プレミアアンチエイジング子会社のベネクスがコラボ

プレミアアンチエイジングの子会社ベネクスは、リカバリーウエアブランド「ベネクス(VENEX)」からアニメ「ドラゴンボール」とコラボレーションした“ドラゴンボール ベネクス コンフォートポンチ ハーフセットアップ”(全2種、各2万2000円)の予約販売を8月25日14時から開始する。ベネクス リカバリーラボ 日本橋、松坂屋名古屋店、ニュウマン横浜の店舗に加え、公式オンラインストア、楽天市場店、ヤフー(YAHOO!)店、アマゾン(AMAZON)公式ストアで受け付ける。商品の引き渡しおよび発送は9月中旬から順次開始する予定だ。

「よく動き、よく学び、よく遊び、よく食べて、よく休む」亀仙流の教えに共鳴

今回のコラボレーションは、「休養」の大切さを提唱してきたブランドと、「よく動き、よく学び、よく遊び、よく食べて、よく休む」という亀仙流の教えを描いてきた「ドラゴンボール」の世界観に共通点を見出し実現した。ベネクスにとってアニメ作品とのコラボレーションは今回が初となる。アイテムには、「睡眠」や「リラックス」といった休養シーンをテーマにした描き下ろしイラストを採用した。ラインアップは、悟空とブルマをデザインしたネイビーカラーと、亀仙人、悟空、クリリン、ランチをあしらったチャコールカラーの2種類を用意する。

ベースとなる“コンフォートポンチ”シリーズは、コットン混素材による柔らかな肌触りと程よいハリ感が特徴だ。半袖トップスとハーフパンツのセットアップ仕様で、ルームウエアやスリープウエアとしての着用を想定する。サイズはユニセックスでS、M、L、XLを展開する。機能面では、ナノプラチナなどの鉱物を練り込んだ独自素材「PHT(Platinum Harmonized Technology)」を採用。吸放湿性と吸水性を備え、快適な着心地を実現したリカバリーウエアとして提案する。

「ベネクス」×「ドラゴンボール」特設サイトはこちら>>

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「ドラゴンボール」のリカバリーウエア発売 プレミアアンチエイジング子会社のベネクスがコラボ

プレミアアンチエイジングの子会社ベネクスは、リカバリーウエアブランド「ベネクス(VENEX)」からアニメ「ドラゴンボール」とコラボレーションした“ドラゴンボール ベネクス コンフォートポンチ ハーフセットアップ”(全2種、各2万2000円)の予約販売を8月25日14時から開始する。ベネクス リカバリーラボ 日本橋、松坂屋名古屋店、ニュウマン横浜の店舗に加え、公式オンラインストア、楽天市場店、ヤフー(YAHOO!)店、アマゾン(AMAZON)公式ストアで受け付ける。商品の引き渡しおよび発送は9月中旬から順次開始する予定だ。

「よく動き、よく学び、よく遊び、よく食べて、よく休む」亀仙流の教えに共鳴

今回のコラボレーションは、「休養」の大切さを提唱してきたブランドと、「よく動き、よく学び、よく遊び、よく食べて、よく休む」という亀仙流の教えを描いてきた「ドラゴンボール」の世界観に共通点を見出し実現した。ベネクスにとってアニメ作品とのコラボレーションは今回が初となる。アイテムには、「睡眠」や「リラックス」といった休養シーンをテーマにした描き下ろしイラストを採用した。ラインアップは、悟空とブルマをデザインしたネイビーカラーと、亀仙人、悟空、クリリン、ランチをあしらったチャコールカラーの2種類を用意する。

ベースとなる“コンフォートポンチ”シリーズは、コットン混素材による柔らかな肌触りと程よいハリ感が特徴だ。半袖トップスとハーフパンツのセットアップ仕様で、ルームウエアやスリープウエアとしての着用を想定する。サイズはユニセックスでS、M、L、XLを展開する。機能面では、ナノプラチナなどの鉱物を練り込んだ独自素材「PHT(Platinum Harmonized Technology)」を採用。吸放湿性と吸水性を備え、快適な着心地を実現したリカバリーウエアとして提案する。

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【2026年秋コスメ】「ザボディショップ」が“デーツ&ハニー”と“フィグ&ピスタチオ”のボディーケアコレクションを発売

英国発ビューティブランドの「ザボディショップ(THE BODY SHOP)」は9月17日、秋限定のボディーケアコレクションとして、“デーツ&ハニー”と“フィグ&ピスタチオ”の2シリーズを数量限定で発売する。全国の店舗およびECで販売し、店舗では8月27日から先行予約を受け付ける。今季のオータムコレクションは、近年フレグランス市場で人気を集める“グルマンノート”をテーマに開発。スイーツや食材を思わせる温かみのある香りを特徴とし、ボディーケアからフレグランスまでトータルで楽しめるラインアップをそろえた。

2つの香りで展開する各5アイテム

アイテムは両シリーズ共通で、ボディーシャンプー“バス&シャワージェル”(250mL、各2200円)、ボディークリーム“ホイップドボディバター”(200mL、各4180円)、ハンドクリーム“ハンドバーム”(30mL、各1540円)、“フレグランスミスト”(100mL、各3080円)、“オードトワレ”(50mL、各4840円)をそろえた。ボディーケアアイテムには、コミュニティフェアトレードによるガーナ産シアバターやメキシコ産アロエベラを配合。乾燥が気になり始める秋冬シーズンに向けて、保湿ケアと香りを同時に楽しむ提案をする。

香りは、“デーツ&ハニー”がドライグレープやフリージア、ラバンの繊細なトップノートから、デーツやヴィーガンハニー、クルミの芳醇な香りへと移行。ラストはサンダルウッドやムスク、バニラが包み込むように香り立つ。ブランドは、黄金色のハチミツを思わせる洗練されたグルマン調の香り。

一方の“フィグ&ピスタチオ”は、ベルガモットやピーチの甘やかなトップノートに続き、トルコ産イチジクとピスタチオクリームの濃厚な香りが広がる。ベースにはミルクやサンダルウッド、ムスクを採用し、デザートの余韻を思わせる温もりのある香調に仕上げている。

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アシックス売上高1兆円へ なぜ売れているのか:記者談話室vol.232

「WWDJAPAN」ポッドキャストの「記者談話室」は、ファッション業界のその時々のニュースや話題について、記者たちが分かりやすく解説したり、時には脱線したりしながら、掘り下げていきます。

アシックスの売上高が2026年12月期に1兆円を超える見通しです。コロナ前の19年12月期と比べて約2.7倍。機能性の高いランニングシューズ、ファッションとして選ばれる「オニツカタイガー」「スポーツスタイル」が世界中で売れており、大手スポーツブランドの中でも勢いは抜きん出ています。なぜ、これだけ人気を集めているのか。編集部でスポーツビジネスを担当する津布久光平記者をゲストに迎えて、解説していきます。

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「WWDJAPAN」ポッドキャストの「記者談話室」は、ファッション業界のその時々のニュースや話題について、記者たちが分かりやすく解説したり、時には脱線したりしながら、掘り下げていきます。

アシックスの売上高が2026年12月期に1兆円を超える見通しです。コロナ前の19年12月期と比べて約2.7倍。機能性の高いランニングシューズ、ファッションとして選ばれる「オニツカタイガー」「スポーツスタイル」が世界中で売れており、大手スポーツブランドの中でも勢いは抜きん出ています。なぜ、これだけ人気を集めているのか。編集部でスポーツビジネスを担当する津布久光平記者をゲストに迎えて、解説していきます。

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