「メイクアップフォーエバー(MAKE UP FOR EVER)」の2025年秋に発売した高発色マルチカラークリーム“アーティスト カラークリーム”から、新5色が登場する。“アーティスト カラークリーム”は、アイやフェイス、ハンド、ボディーなど、さまざまな部位に使用できるマルチユースなクリーム。伸ばしやすいテクスチャーで、ひと塗りで鮮やかに発色し、見たままの色が持続する。
「メイクアップフォーエバー(MAKE UP FOR EVER)」は、エアリーマットなテクスチャーで、見たままの発色が続く新製品のリップ&チークカラー“アーティスト リキッド カラー マット”(全18色、各5060円)や漆黒の“ボリューム アーティスト マスカラ”(12mL、4400円)などの鮮やかなカラーと遊び心のあるパッケージデザインのポップなアイテムをそろえる。
大阪文化服装学院は、阪急うめだ本店が実施するファッションメッセージキャンペーン「WE LOVE FASHION COME UP ROSES」の一環として、3月6日公開の映画「ウィキッド 永遠の約束」とコラボレーションした限定アイテムを制作した。本アイテムは、3月4〜10日に阪急うめだ本店1階コトコトステージ12で販売する。
アントワープ王立芸術アカデミーでは、ファッションデザイナーになるための実践的なトレーニングを受けました。当時の学長、ウォルター・ヴァン・ベイレンドンク(Walter Van Beirendonck)から直接学べたことも大きな糧です。毎シーズン制作するリサーチブックは学生時代からの習慣で、自分の思考を整理すると同時に、他者に伝えるためのプレゼンテーションツールでもあります。
「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」です。川久保玲さんたちが築いた土壌があるからこそ、日本のファッション業界はインフラが整っていると感じます。その恩恵を受けられる時代だからこそ、自分たちも挑戦できる。意思決定の速さと自由さを武器に、ブランドイメージを高く保ちながら、着実に成長していくことが目標です。
アントワープ王立芸術アカデミーでは、ファッションデザイナーになるための実践的なトレーニングを受けました。当時の学長、ウォルター・ヴァン・ベイレンドンク(Walter Van Beirendonck)から直接学べたことも大きな糧です。毎シーズン制作するリサーチブックは学生時代からの習慣で、自分の思考を整理すると同時に、他者に伝えるためのプレゼンテーションツールでもあります。
「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」です。川久保玲さんたちが築いた土壌があるからこそ、日本のファッション業界はインフラが整っていると感じます。その恩恵を受けられる時代だからこそ、自分たちも挑戦できる。意思決定の速さと自由さを武器に、ブランドイメージを高く保ちながら、着実に成長していくことが目標です。
アントワープ王立芸術アカデミーでは、ファッションデザイナーになるための実践的なトレーニングを受けました。当時の学長、ウォルター・ヴァン・ベイレンドンク(Walter Van Beirendonck)から直接学べたことも大きな糧です。毎シーズン制作するリサーチブックは学生時代からの習慣で、自分の思考を整理すると同時に、他者に伝えるためのプレゼンテーションツールでもあります。
「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」です。川久保玲さんたちが築いた土壌があるからこそ、日本のファッション業界はインフラが整っていると感じます。その恩恵を受けられる時代だからこそ、自分たちも挑戦できる。意思決定の速さと自由さを武器に、ブランドイメージを高く保ちながら、着実に成長していくことが目標です。
スキンケア製品は “インディゴ バランシング ソープ”、“ラディエンスシリーズ”、“アンチエイジングシリーズ”から7製品を展開。食品は原木シイタケや羅白昆布、かつおぶしなどをパウダータイプにしたアメリカ限定の5製品をそろえる。前者は“secrets of Japanese Beauty”として、後者は“UMAMI”をコンセプトに掲げ、アメリカ市場でのプレゼンス向上を図る。
スキンケア製品は “インディゴ バランシング ソープ”、“ラディエンスシリーズ”、“アンチエイジングシリーズ”から7製品を展開。食品は原木シイタケや羅白昆布、かつおぶしなどをパウダータイプにしたアメリカ限定の5製品をそろえる。前者は“secrets of Japanese Beauty”として、後者は“UMAMI”をコンセプトに掲げ、アメリカ市場でのプレゼンス向上を図る。
「ニューバランス(NEW BALANCE)」は、「ダブルタップス(WTAPS)」とコラボレーションした“ダブルタップス×ニューバランス メイド イン USA 1300(WTAPS×New Balance Made in USA 1300)”(サイズD/23.0~30.0cm、4万8400円)を発売する。2月20日に「ダブルタップス」直営店舗、公式オンラインストアで先行販売し、3月6日にティーハウス ニューバランス(T-HOUSE New Balance)」、「ニューバランス」原宿店、六本木店、及び公式オンラインストアで一般発売する。
「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」メゾン 大阪御堂筋5階の「エスパス ルイ・ヴィトン大阪」で2月20日〜7月5日、アメリカ人アーティスト、ジェフ・クーンズ(Jeff Koons)の展覧会“PAINTINGS AND BANALITY-SELECTED WORKS FROM THE COLLECTION”を開催する。2月19日に行ったオープニングイベントには、ブランドのアンバサダーを務める十三代目市川團十郎白猿やYUTA、Awich、佐野玲於、VERDY、中野信子らセレブリティやゲストが来場した。
「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」メゾン 大阪御堂筋5階の「エスパス ルイ・ヴィトン大阪」で2月20日〜7月5日、アメリカ人アーティスト、ジェフ・クーンズ(Jeff Koons)の展覧会“PAINTINGS AND BANALITY-SELECTED WORKS FROM THE COLLECTION”を開催する。2月19日に行ったオープニングイベントには、ブランドのアンバサダーを務める十三代目市川團十郎白猿やYUTA、Awich、佐野玲於、VERDY、中野信子らセレブリティやゲストが来場した。
今年のテーマは「Value by Fashion ―ファッションの力で地域文化を輝かせ、資源に新たな意味を」。世界情勢が揺れ動くなか、各国が自国の資源や強みを再定義する時代に、日本は何を価値として次世代へつなぐのかを問う。開幕にあたり、向千鶴WWDJAPANサステナビリティ・ディレクターは「このイベントを始めた6年前は『そもそもサステナビリティとは何か』という問いから始まった。代替素材、トレーサビリティ、デジタルファッションと、その時々の課題を皆さんと考えてきた」とこれまでを振り返った。その上で今回は、「では、私たちは何を価値として、次につないでいくのか」に向き合う回だと強調する。「日本は“資源が乏しい国”と言われがちだが、本当にそうだろうか。地域に根づいた文化や技術、まだ十分に語られていない素材や仕組みなど、見方を変えれば足元には“資源”と呼べるものがたくさんある。大切なことは、何かを我慢することではなく、すでに持っている価値を問い直し、更新していくプロセスなのかもしれない」と続け、サミットは幕を開けた。
“エル・エル・ビーン フォー ビオトープ(L.L. Bean for BIOTOP)”(1万1000円)“エル・エル・ビーン フォー ビオトープ(L.L. Bean for BIOTOP)”(1万1000円)“エル・エル・ビーン フォー ビオトープ(L.L. Bean for BIOTOP)”(1万1000円)“エル・エル・ビーン フォー ビオトープ(L.L. Bean for BIOTOP)”(1万1000円)“エル・エル・ビーン フォー ビオトープ(L.L. Bean for BIOTOP)”(1万1000円)“エル・エル・ビーン フォー ビオトープ(L.L. Bean for BIOTOP)”(1万1000円)
今回の別注では、現在は廃盤となったが希少なビンテージトートバッグとして市場で高い人気を誇る“ガーデン・アンド・トート(BOAT AND TOTE)”にフォーカス。「エル・エル・ビーン」のアイコンモデル“ボート・アンド・トート(BOAT AND TOTE)”をベースに、ガーデニング用途の機能性を兼ね備えたデザインにアップデートした。
下着・スイムウエアの国際見本市「パリ国際ランジェリー展 2026(SALON INTERNATIONAL DE LA LINGERIE)」が1月17~19日、フランス・パリのポルト・ド・ベルサイユ見本市会場で開催された。今年は、創業150周年を迎える老舗ブランドから新進気鋭ブランドまで、31カ国から220ブランドが出展した。ここでは新作を取材する中で見えてきたトレンドを紹介する。
The xx
ASIAN KUNG-FU GENERATION
Hi-STANDARD
TURNSTILE
Arlo Parks
HYUKOH
Lettuce
Altin Gun
CHAPPO
奇妙礼太郎BAND
KOTORI
My Hair is Bad
OGRE YOU ASSHOLE
Snail Mail
Son Rompe Pera
Sorry
TESTSET
Tinariwen
w.o.d.
Wata Igarashi
Yo-Sea
7月25日(2日目)第1弾出演アーティスト(23組)
Khruangbin
Fujii Kaze
TOMORA
Basement Jaxx
BADBADNOTGOOD
サニーデイ・サービス
XG
The Beths
Bialystocks
Bohemian Betyars
ブランデー戦記
cero
IO
KOKOROKO
Kroi
LA LOM
OAU
Quadeca
Riddim Saunter
柴田聡子BAND SET
SIX LOUNGE
Trueno
YUFF
7月26日(3日目)第1弾出演アーティスト(22組)
Massive Attack
平沢進+会人
Mitski
Mogwai
American Football
never young beach
Tempalay
Aooo
浅井健一
THE BREAKS
the cabs
Donavon Frankenreiter
Friko
GoGo Penguin
GRAPEVINE
平井大
んoon
Japanese Breakfast
Plini
礼賛
Sofia Isella
TĀL FRY
(左)横山泰明/編集部記者:取材のため、下北沢オフィスに通った。黙々と若者たちが作業する中で、自社のユーチューブ企画で片石社長と某有名芸人の対談を収録している様はなかなかにカオスだった (右)佐藤慎一郎/編集部記者:yutoriの若者たちの熱量とスピード感に感心しっぱなしだったゆとり世代の記者。オフィスでの表紙の撮影では、社員の皆さんがポートレートを撮られ慣れていたことにも驚いた ILLUSTRATION : UCA
(左)横山泰明/編集部記者:取材のため、下北沢オフィスに通った。黙々と若者たちが作業する中で、自社のユーチューブ企画で片石社長と某有名芸人の対談を収録している様はなかなかにカオスだった (右)佐藤慎一郎/編集部記者:yutoriの若者たちの熱量とスピード感に感心しっぱなしだったゆとり世代の記者。オフィスでの表紙の撮影では、社員の皆さんがポートレートを撮られ慣れていたことにも驚いた ILLUSTRATION : UCA
Modern Jazz Warのメンバー。左上から時計まわりにTakuya、Ryoga、Rio、Michi
写真家・映像作家の中野道(Michi、Vo/Gt)、Bbugs(バグス)のボーカル・ギターも務めるRio(Gt)、コンポーザー/エンジニアとして楽曲提供・制作を手がけるRyoga(Ba)、そして映画監督という肩書きをもつTakuya(Dr)。それぞれに異なる領域で活動してきた4人によって結成されたバンド、Modern Jazz War(モダン・ジャズ・ウォー)は、ジャズのインタープレイと現在社会にあふれるセルフボースト(自己誇示)を重ね合わせたジョークをバンド名に冠し、Michiいわく“写真家がやってるバンド”をコンセプトに掲げる。
Modern Jazz Warが昨年リリースしたEP「Holes in Modernity」は、全編ワンテイク録音、クリックなし、編集は最小限というコンセプチュアルな手法で制作された一枚。ソニック・ユースの「Bad Moon Rising」(1985年)をリファレンスとしたポスト・パンク/ノー・ウェイブのマナーとアンビエント的な音響感覚を併せ持ったサウンドには、視覚表現の感覚を音楽へと持ち込み、演奏そのものを一種のフレーミングとして捉える彼らの方法論が明確な意図を持って具現化されている。また、「Holes in Modernity(現代性に穿たれた穴)」というタイトルが示すとおり、同作には現代社会の構造そのものへと向けられた彼らの批評的な眼差しも“言語化”されていて、Modern Jazz Warというバンドのスタンスとステートメントを端的に伝える作品といっていいだろう。
今月25日に新代田FEVERで開催される「Sound Trek Vol.3 - Summit Calling -」、そして28日に下北沢Retronymで行われる「Starcleaner」への出演を控えるModern Jazz War。すでに次回作の構想も見え始めているという彼らに、バンドの成り立ちや、そのサウンドや思想を貫く哲学について聞いた。
Michi:僕はソニック・ユースの「Confusion Is Sex」ですね。このアルバムって、いわゆる決まったビートやグリッドにはまった音楽ではない。ギターも、単なる楽器というより“音を出すためのノイズ・マシーン”として使われている感じがして。僕自身、ギターがすごく上手いわけではないので、演奏というより“思想を届けるための手段”として音を鳴らしている感覚が強いんです。ポエトリー・リーディングに近いと言ってもいいかもしれない。音楽を“表現のための装置”として扱っているところにすごく惹かれます。それにアルバム全体も、完全にシームレスというわけではないんですけど、曲と曲の間が溶け合うようにトランジションしていく部分があって、「どこからどこまでが1曲なんだろう?」という曖昧さがある。その感覚が、写真表現にすごく近いなと思っていて。Modern Jazz Warをやる上でも、かなり参考にしているアルバムの一つです。
Takuya:僕はまた少し違う感じで、デフトーンズがすごく好きで。特に「White Pony」ですね。重たいけれど儚い、みたいな両義的な感じというか。Modern Jazz Warとどこまで繋がっているかは、正直まだ自分でもはっきり分かっていないんですけど、ドラミングにはかなり影響を受けていると思う。大きい音像なんだけど、実はすごく細かい、みたいなところは意識しています。
それが、即興でやり合うジャズとすごく似ている気がして。だから冗談半分で、「これ、モダン・ジャズだよね」って言いながら、いろんな人のSNSを見てたんです。で、自分が写真家という立場から音楽をやるときに、「ちゃんとバンドシーンに対して、俺も一発かましたいな」と思って。じゃあ、俺もモダン・ジャズをやるか、って(笑)。それでふざけて「Modern Jazz War」って名前をつけたら、意外と気に入り始めて、そのまま定着しちゃいました。
——実際にModern Jazz Warとしてバンドを始めるにあたって、サウンドに関して具体的なイメージや4人の間でのコンセンサスみたいなものはあったんですか。
——去年リリースされたEP「Holes in Modernity」について教えてください。制作にあたってどんなイメージやコンセプトがあったのでしょうか。
Michi:「Holes in Modernity」は、構造的な暴力とか、同調圧力、正しさの消費みたいなことをテーマにしています。ちょうどその頃、Modern Jazz Warを始めて、その思想みたいなものを自分なりに整理していた時期だったんです。その中で、「今、自分がいちばん違和感を覚えているものって何だろう?」と考えたときに、“行き過ぎた正義”みたいなものが、いろんな場所にあるなと思って。
——“行き過ぎた正義”?
Michi:安心で快適な社会を目指してきたはずの現代で、むしろどこか疲弊してるような感覚がずっとあって。調和しすぎたもの、行きすぎた多様性、ポリコレ疲れや被害者ビジネス、言葉にしづらいけど今の社会にうっすら漂ってる不穏さというか、「正しさを追求した結果がこれで本当にいいの?」っていう違和感みたいなものをずっと感じていて。「Holes in Modernity」ってタイトルには、そういう“現代に空いた目に見えない穴”みたいな意味を込めました。EPの中に「Bleeding for Nothing」という曲があるんですけど、このフレーズ自体は、ソニック・ユースの「Small Flowers Crack Concrete」という曲の「Plastic saxophones bleat, bleed for nothing, nada」という一節の言葉なんです。意味や使い方は全然違うんですけど。
——どう違うんですか。
Michi:例えば、SNSでの誹謗中傷って、フィジカルなダメージがあるわけじゃない。でも、確実に人は傷つくじゃないですか。それって、すごく小さな世界の出来事なのに、それが自分の世界の全てみたいに感じてしまう。でも、電車に乗れば人は溢れているし、世界は回っているし、別の場所では戦争が起きていて、政治も動いている。そう考えると、自分の小さな世界と、大きな世界って、実は直結していない部分も多い。そのズレの中で、僕らは「何もないもののために血を流している」ような状態なんじゃないか、と思ったんです。そのときに、サーストンの言っていた 「bleed for nothing」という言葉がすごく腑に落ちてきて。「なんで俺たちは、何もないのに出血してるんだろう?」って。
Michi:そうそう。プリントを作る感覚に近い。ケイティとは、最初に会ったときから、Modern Jazz Warの思想的な話とか、さっき話していた構造の話をずっとしていて、すごく共感してくれてた。彼女自身、アジア系で、マイノリティーとして、アメリカで育っていて、複数の文化や言語の中で生きてきた人なんですよね。僕自身も、子どもの頃にアメリカに住んでいた経験があって、日本語が第一言語だけど英語も話せる。そうすると、音の聴こえ方も、世界の見え方も、やっぱり一つの言語だけで生きてきた人とは違うな、って実感がある。だから、文化的にも感覚的にも、多角的に物事を見られる人と一緒に、最終工程をやりたい、という気持ちがありました。エンジニアとしての技術以上に、そこがすごく自然だった。だからケイティにお願いした、という感じですね。
——ちなみに、次の作品に向けてはもう動き出しているんですか。
Michi:今ちょうど、みんなでデモをつくりながら「ああでもない、こうでもない」とやっているところです。コンセプトのプレゼン自体は、ひとまず終わっていて。前作の「Holes in Modernity」では、比較的大きな社会的テーマを扱ったんですが、次はそれをもっと個人のレベルに落とし込んでいきたいと思っています。
◾️Retronym presents 「Starcleaner」
日程:2026年2月28日
会場:下北沢Retronym
時間:開場18:00、開演18:30
出演:
Sid Stratton(US)
Modern Jazz War
Giallo
Water Maze
料金:(前売り)2800円+1D、(当日):3300円+1D https://shimokitaretro.jp/ticket-reservation
Modern Jazz Warのメンバー。左上から時計まわりにTakuya、Ryoga、Rio、Michi
写真家・映像作家の中野道(Michi、Vo/Gt)、Bbugs(バグス)のボーカル・ギターも務めるRio(Gt)、コンポーザー/エンジニアとして楽曲提供・制作を手がけるRyoga(Ba)、そして映画監督という肩書きをもつTakuya(Dr)。それぞれに異なる領域で活動してきた4人によって結成されたバンド、Modern Jazz War(モダン・ジャズ・ウォー)は、ジャズのインタープレイと現在社会にあふれるセルフボースト(自己誇示)を重ね合わせたジョークをバンド名に冠し、Michiいわく“写真家がやってるバンド”をコンセプトに掲げる。
Modern Jazz Warが昨年リリースしたEP「Holes in Modernity」は、全編ワンテイク録音、クリックなし、編集は最小限というコンセプチュアルな手法で制作された一枚。ソニック・ユースの「Bad Moon Rising」(1985年)をリファレンスとしたポスト・パンク/ノー・ウェイブのマナーとアンビエント的な音響感覚を併せ持ったサウンドには、視覚表現の感覚を音楽へと持ち込み、演奏そのものを一種のフレーミングとして捉える彼らの方法論が明確な意図を持って具現化されている。また、「Holes in Modernity(現代性に穿たれた穴)」というタイトルが示すとおり、同作には現代社会の構造そのものへと向けられた彼らの批評的な眼差しも“言語化”されていて、Modern Jazz Warというバンドのスタンスとステートメントを端的に伝える作品といっていいだろう。
今月25日に新代田FEVERで開催される「Sound Trek Vol.3 - Summit Calling -」、そして28日に下北沢Retronymで行われる「Starcleaner」への出演を控えるModern Jazz War。すでに次回作の構想も見え始めているという彼らに、バンドの成り立ちや、そのサウンドや思想を貫く哲学について聞いた。
Michi:僕はソニック・ユースの「Confusion Is Sex」ですね。このアルバムって、いわゆる決まったビートやグリッドにはまった音楽ではない。ギターも、単なる楽器というより“音を出すためのノイズ・マシーン”として使われている感じがして。僕自身、ギターがすごく上手いわけではないので、演奏というより“思想を届けるための手段”として音を鳴らしている感覚が強いんです。ポエトリー・リーディングに近いと言ってもいいかもしれない。音楽を“表現のための装置”として扱っているところにすごく惹かれます。それにアルバム全体も、完全にシームレスというわけではないんですけど、曲と曲の間が溶け合うようにトランジションしていく部分があって、「どこからどこまでが1曲なんだろう?」という曖昧さがある。その感覚が、写真表現にすごく近いなと思っていて。Modern Jazz Warをやる上でも、かなり参考にしているアルバムの一つです。
Takuya:僕はまた少し違う感じで、デフトーンズがすごく好きで。特に「White Pony」ですね。重たいけれど儚い、みたいな両義的な感じというか。Modern Jazz Warとどこまで繋がっているかは、正直まだ自分でもはっきり分かっていないんですけど、ドラミングにはかなり影響を受けていると思う。大きい音像なんだけど、実はすごく細かい、みたいなところは意識しています。
それが、即興でやり合うジャズとすごく似ている気がして。だから冗談半分で、「これ、モダン・ジャズだよね」って言いながら、いろんな人のSNSを見てたんです。で、自分が写真家という立場から音楽をやるときに、「ちゃんとバンドシーンに対して、俺も一発かましたいな」と思って。じゃあ、俺もモダン・ジャズをやるか、って(笑)。それでふざけて「Modern Jazz War」って名前をつけたら、意外と気に入り始めて、そのまま定着しちゃいました。
——実際にModern Jazz Warとしてバンドを始めるにあたって、サウンドに関して具体的なイメージや4人の間でのコンセンサスみたいなものはあったんですか。
——去年リリースされたEP「Holes in Modernity」について教えてください。制作にあたってどんなイメージやコンセプトがあったのでしょうか。
Michi:「Holes in Modernity」は、構造的な暴力とか、同調圧力、正しさの消費みたいなことをテーマにしています。ちょうどその頃、Modern Jazz Warを始めて、その思想みたいなものを自分なりに整理していた時期だったんです。その中で、「今、自分がいちばん違和感を覚えているものって何だろう?」と考えたときに、“行き過ぎた正義”みたいなものが、いろんな場所にあるなと思って。
——“行き過ぎた正義”?
Michi:安心で快適な社会を目指してきたはずの現代で、むしろどこか疲弊してるような感覚がずっとあって。調和しすぎたもの、行きすぎた多様性、ポリコレ疲れや被害者ビジネス、言葉にしづらいけど今の社会にうっすら漂ってる不穏さというか、「正しさを追求した結果がこれで本当にいいの?」っていう違和感みたいなものをずっと感じていて。「Holes in Modernity」ってタイトルには、そういう“現代に空いた目に見えない穴”みたいな意味を込めました。EPの中に「Bleeding for Nothing」という曲があるんですけど、このフレーズ自体は、ソニック・ユースの「Small Flowers Crack Concrete」という曲の「Plastic saxophones bleat, bleed for nothing, nada」という一節の言葉なんです。意味や使い方は全然違うんですけど。
——どう違うんですか。
Michi:例えば、SNSでの誹謗中傷って、フィジカルなダメージがあるわけじゃない。でも、確実に人は傷つくじゃないですか。それって、すごく小さな世界の出来事なのに、それが自分の世界の全てみたいに感じてしまう。でも、電車に乗れば人は溢れているし、世界は回っているし、別の場所では戦争が起きていて、政治も動いている。そう考えると、自分の小さな世界と、大きな世界って、実は直結していない部分も多い。そのズレの中で、僕らは「何もないもののために血を流している」ような状態なんじゃないか、と思ったんです。そのときに、サーストンの言っていた 「bleed for nothing」という言葉がすごく腑に落ちてきて。「なんで俺たちは、何もないのに出血してるんだろう?」って。
Michi:そうそう。プリントを作る感覚に近い。ケイティとは、最初に会ったときから、Modern Jazz Warの思想的な話とか、さっき話していた構造の話をずっとしていて、すごく共感してくれてた。彼女自身、アジア系で、マイノリティーとして、アメリカで育っていて、複数の文化や言語の中で生きてきた人なんですよね。僕自身も、子どもの頃にアメリカに住んでいた経験があって、日本語が第一言語だけど英語も話せる。そうすると、音の聴こえ方も、世界の見え方も、やっぱり一つの言語だけで生きてきた人とは違うな、って実感がある。だから、文化的にも感覚的にも、多角的に物事を見られる人と一緒に、最終工程をやりたい、という気持ちがありました。エンジニアとしての技術以上に、そこがすごく自然だった。だからケイティにお願いした、という感じですね。
——ちなみに、次の作品に向けてはもう動き出しているんですか。
Michi:今ちょうど、みんなでデモをつくりながら「ああでもない、こうでもない」とやっているところです。コンセプトのプレゼン自体は、ひとまず終わっていて。前作の「Holes in Modernity」では、比較的大きな社会的テーマを扱ったんですが、次はそれをもっと個人のレベルに落とし込んでいきたいと思っています。
◾️Retronym presents 「Starcleaner」
日程:2026年2月28日
会場:下北沢Retronym
時間:開場18:00、開演18:30
出演:
Sid Stratton(US)
Modern Jazz War
Giallo
Water Maze
料金:(前売り)2800円+1D、(当日):3300円+1D https://shimokitaretro.jp/ticket-reservation
アメリカ・ユタ州の広大な塩湖グレートソルトレイクの天然ミネラルを生かしたアイテムをとりそろえる「ホワイトエグレット パーソナルケア(WHITE EGRET PERSONAL CARE)」。エプソムソルトの入浴剤は、花粉で揺らぎがちな肌のバリア機能をサポートして、しっとりとした質感へ。すっきりとしたユーカリの香りに包まれながら深呼吸すれば、1日中浴びてしまった花粉をリセットしてくれるかのよう。
韓国発の「クレアス(KLAIRS)」は「Simple but Enoug(シンプルだけど十分)」を掲げ、敏感肌ユーザーからの支持が根強いスキンケアブランド。揺らぎ肌にぴったりなのは、青色のテクスチャーが特徴のクリーム。青い理由は、カモミール由来のアズレンを配合しているから。高い抗炎症作用があり、肌のムズムズやヒリヒリを鎮めてくれる。ひんやりとしたジェルのようなテクスチャーが心地よく、気になるか所へのスポット使いもおすすめ。
「キス(KITH)」は、グローバルアーティストのリサ(LISA)をゲストデザイナーに迎えたウィメンズコレクション“LISA for Kith Women Spring 2026”を2月20日11時に発売する。日本では「キストウキョウ(KITH TOKYO)」と「キス オオサカ(KITH OSAKA)」、公式オンラインストアで販売する。
発売に合わせて「ポーター フラッグシップストア」表参道店と大阪店ではイベント「Lewis Leathers in the PORTER Gallery」を開催。期間中は代表モデル“CYCLONE”をベースにしたオリジナルレザージャケットを受注販売する。同アイテムは柔らかなシープスキンを使用し、ライニングには「ポーター」のブランドカラーであるオレンジのコットンツイルを採用。フロントはダブルジップ仕様で実用性を高めた。さらにイベント開催を記念し、「ウルフズヘッド」とのトリプルコラボのヘルメットバッグも限定販売。同ブランドの幹田卓司が一点一点ハンドメイドでスタッズワークを施した一点物仕様となる。
◾️Lewis Leathers in the PORTER Gallery
期間:2月21日〜3月16日
会場:PORTER OMOTESANDO the PORTER Gallery 1、PORTER OSAKA the PORTER Gallery 3