ほとんどのミーティングに出ても、テレビや何かで新しい言葉を聞くとグーグルで検索をすることが当たり前の中で、検索結果を使って何かマーケティングできないかなと思うことは至極当然である。
例えば検索時に検索のボリュームが出てくるのだがそのボリュームを徹底的に分析すれば、いろいろな活用が可能だと判る。例えば定期的に自分の仕事をやっている分野の中で、どういったニーズがあるのかはこの検索のボリュームの推移と複合検索での結果である程度推敲できる。
ある会社が今行っている分野の次にどの分野を狙うべきなのかという話をよくいただくのだが、余程その分野に詳しくなければ、正直チンプンカンプンである
しかし、その会社の強豪などのサイトで使われているキーワードの順位の推移や、その関連キーワードが出てくるサイトの他のキーワード関連キーワードなんだが、そういったもののボリュームと相関性を見ることで、どういったところにニーズがありそうなのかの大枠は見えてくる。しかもデータがあるので、自分小山勘でないところがクライアントにもわかりやすい
こういう一連の動作をパッケージ化してマーケティングの手法として売っているのだが、これがけっこう取引先の考えにもハマるみたいである。