海外で上場することは、どういった市場であろうが、他の上場企業と対等に喋れる環境ができることを意味しているようだ。日本で上場しても、もともと日本人同士が多かったのでそれほどメリットは無いように最近感じる。社会から信用されるというが、一部二部の企業は全部で3800社以上?あるが、よく調べてみるとほとんど知らないことに驚かせる。それは相手が日本人同士でもともとある程度のコンセンサスが取れるからだろう。海外は国が違う、人種が違う、環境が違う、商売道徳が違うなど。。。。一致している部分が少ないぐらいだ。だから、決める場合は決定者どうしの話し合いになるのだが、日本ではそうではない。ここに日本型ビジネスの弱点が起因してるのではないかと思う。
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