こんなキャッチコピーは大昔からいわれているが、電子出版で本を出すことは非常に必要なことだと思っている。
先ず、ほとんど経費が掛からない。
自分の場合、数ページのノウハウ本ならほぼ数時間もあれば1冊出せるぐらいでしかない。ワードで6−10ページほど原稿を書いて、表紙をパワーポイントの縦スタイルの用紙設定で表紙を作ってJPEGで保存。
Kindle direct出版ページ行って登録するだけだ。
原稿を何回も書き直すとかするとその分時間が取るが、いつも喋り慣れている事を書くぐらいは、この単位のボリュームならワードを打つ時間分ぐらいしかかからない。まあ、2時間かな?長くて。
登録までほぼ3時間というところである。書く時間があれば1日2冊の電子出版も十分可能だし、そういう経験も数回ある。
大体コンサルタントは自分でコンテンツを作るしかない。人のコンテンツをしゃべるのであればそれはコンサルでは無くて講師だ。自分でコンテンツをつくるのであるがその都度作ったりしていくと、だんだん体系ということから見ると、十分コンテンツがある部分と無い部分とに別れて行ったりする。コンテンツはある程度大枠の体型があって、そこに詳細のコンテンツがあると言うのが普通で、それであるプロジェクトを推敲するにはほとんど部分を網羅しているということが大事だ。しかしその都度コンテンツを作っていると、それに気がつかないこともある。だからそれを確かめる為に数ページ形式の電子出版をボコボコ出すという事が案外自分おノウハウを見直すことになる。。。という訳である。
いま20数冊なんで、もうちょっと増やして100冊ぐらいに持って行きたいと思ってんだろうけどね。もちろん一発で書いてるので誤字脱後藤は後で見つけたら修正という感じぐらいのラフさですがね。でもそのうち1冊に編集してまとめたりすると、りっぱなつかの付いたハードカバーぐらいにはなる。あるいは研修とかクライアントに事前に学んでもらうツールにもなるという感じだ。