下の調査を見るとアパレルはECとの親和性は高いね。ということはもっともリアル店舗を侵食しやすいということかもしれない。事実そうだろう。そういった意味では日本でも頑張っていゾゾやそういったところに今後もどんどん売り上げをアップできるような新発明をしてもらいたいものだ。
ECのマーケットにはリアルとちがってシェア争いがあるようでないマーケット範囲は極端な言い方をすれば無限だからだ。
リアル店舗は、そのエリアに来る人のキャパがいつまでも広がり告げることはないからだ。その点ECは日本全国でも越境でもなんでも可能で、日本1億のマーケットよりはアジア36億のマーケットを狙うことも十分考えられるので、さらには全世界も可能なので、今までの経営概念では考えられないような目標を持つことも可能だろう。最近最も多いパターンは、海外のECモールなんかを買収すれば昨比何パーセントというようなレベルではないレベルで経営規模を拡大することもできる。
そういった意味では国内でのECシェアなんてほとんど意味のない指標になりつつある。
米国における電子商取引市場調査(2018年3月)
掲載日:2018-04-20 発表元:ジェトロ
以下引用>
服飾、アクセサリー、靴などの製品を含むアパレルは、米国の EC 市場で最も大きなシェアを占
めている。2016 年の衣類の EC での販売額は 721 億 3,000 万ドルを記録、EC 市場全体の約 2 割を占めた。2017 年には販売額は 809 億 5,700 万ドルに増加、2018 年には 902 億 4,800 万ドルに達すると予想されている。