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データ分析という仕事

データ分析のニーズが最近高まっているというように世の中なんだが、データ分析の仕事を大半の人が誤解しているように思う。

 

大量のデータを、ざまざまなソリューションを使って加工するのは実はデータの分析ではない。これは加工だ。分析は加工が終わった時点から始まる。つまり実際にその分析結果を使う現場が理解出来て実際にどう変えていくべきなのかをコンサルあるいは伴走型で支援できる環境がなければデータ分析ではない。

 

しかしほとんどのところが、今までの現場は現場、分析する人は何処かの部隊みたいに切り分けて考えているというようなんだが、それではその企業は多分加工は出来ても分析をして活用することはできないと思ったほうがいいだろう。

 

ということはその業界の現場を経験した上で、尚且つデータ加工されたものを現場で活用できるように持っていくことができる人材が必要だし、育成できなければ意味がないのだよな。

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