まあ人間のあかんところで、わかり易くすれば伝わると言う人がいるけど、それはほとんどまやかしだし作為的である。そんな判断の仕方をするから選択と集中なんて、その言葉を間に受けて自分で先の可能性を潰している企業や人が多い。デジタル派はそれなりに他の人が理解できないと言うことにギャップを感じるだろうし、アナログ派はこれからの時代にちょっと対応できないんじゃないかと危惧する人も多いだろう。でもデータ派はデジタルでもありアナログでもあるし、その延長線上はある程度予測できるし、原因も数字データで表現できる。わかりづらければグラフ化もできる。それにプラスマイナスは誰が見てもプラスマイナスだし、普通のやり方よりはるかに多角的に現状、過去、近未来を分析表現できる。そこにはそれほど分析者の作為的部分も減らすことが可能だ。
カテゴリー