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オムニチャネル ビッグデータ・統計 マーケティング手法

最近笑えるのがデータマーケティングの流行。ちょっと前のビッグデータとかの話は下火になってこの言葉が出てきたのかな? それ以上に笑えるのがイベントセミナーで喋っているのが現場で改善提案も経験もない業界の方々が大きな顔をして喋っていること。さらに喋っている内容がリアル現場のことを理解していないので全くの空論的な内容で聞いてても意味がないこと。。。。。多いねこの手の類。

データマーケティングとかデータドリブンとか名称を自由に変えていくのはいいとしても、既存の企業を鴨にする話が横行している。ひどいのになると、今までのデータと自社のネットから得たデータをマージしてなんとかしようという話。で、その登壇している企業でなにができるの?というとデータの統合とかだけ。それで実際にどう言った改善ステップをやっていくのかを指導できるノウハウがほとんどない。いや今まで聞いてると全くない。

これって昔POSを入れたら売上上がって利益が出ますといって導入してみたけど、導入提案しているところは単なるレジ屋で実際にどう売り上げを上げるのかということは全く未経験で何もできなかったわからなかったと同じことが起こっているんじゃないだろうかね。まあ、アイドマの論理とかいってる段階で怪しいと思うようにしたほうがいいね。全く現場を知らんということの証明しているようなもんやからね。

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