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アマゾンは何業なのか?

アマゾンは表向きはイーコマースのポータルなんだが本来の姿はイーコマースではないと思っている。

まず、世界で一番?商品写真データを持っている。世界で一番?顧客ニーズをつかんでいる。世界で一番?売り手ニーズをつかんでいる。世界で一番?アグレッシブに物流の仕組みを変えようとしている。世界で一番?スマホの次のユーザーインターフェイスたとえばアレクサやどの商品もコモディティ化しそうなアマゾンゴーみたいなのを広めている。世界で一番安定したクラウドサーバーをもっている。世界で一番?安心なエスクローサービスを持っている。。。。。など、ここまであげていけば本来のイーコマースは何かの大きな目的のための表向きの顔ともいえないだろうかね?????

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AIの可能性

流通の世界ではデータと言うと大体POSと物流データとユーザーデータぐらいだ。POSもユーザーデータもほぼ売れたがらみのデータだ。物流データはその両者のデータの関連データになる。ということは、非常に限られたデータだ。つまり買わない人がほとんどの中で一部の買った人だけの少ないデータの分析になる。こういうのはデータマイニングという。限定データだけなのでせいぜい予測が少し出来るだけである。それも比率の少ない買った客がらみのデータしかない。これで予測制度があがるわけがない。実際にPOSデータの分析をしても通常の物販業ならほとんど意味がないようなレベルだと思う。それをまたPOSメーカーやコンサルが導入をすればいかにも、いい運営が出来るよなことを吹くがそれはほとんどフェイクだといえるだろう。

AIは、この手の過去データ以外にネットなどの検索データやその他の説明要因を限りなく加えたなかで、いままで分析には使わなかった使えなかった周辺データまでを取り込んで予測をするからAIといわれるゆえんになるのである。ここまでくると従来のPOSデータやユーザーデータを分析したレベルとは違うまったく気がつかなかった予測が何種類もアウトプットされ、さらにその目的別(高をあげたい?益率を上げたい?パック率を上げたい?買い上げ率を上げたい?新規客を増やしたい?固定比率を高めたい?など。。。)の予測率などが数字で出てその時の戦略が店舗別にあるいは商品分類別にあるいは時間帯別に提示されるということが出来てくることになる。これがAIの一般的な姿だと思う。

まあ古いタイプの概念にとどまっていたり、統計などの分析力がないとこういうのはなかなか理解できないが、あとは難しいことつべこべ言わずにAIが誰でも理解できるレベルに表現できる力がつけば、誰でも活用できるようになってくるだろうという時代が来るのにちょっと時間がかかるか???ということだろうと思う。

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名古屋栄の丸栄百貨店閉店へ

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2017100990095729.html

栄と駅前じゃ高島屋の勝ちみたいなこと言われてますが、老舗がまた1店舗閉店ですね。百貨店が縮小均衡業態であることは仕方が無いですが、ゆくゆくはファッションビルやホテルなどの複合ビルになったりするんでしょうね。そのほうが投資効率が高いということなんでしょう。

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何種類かの公式ECの独自性を高めるのが面白い

さまざまな会社で独自の自社のイーコマースを開設しているだろうが、2号店は楽天とか、その次はアマゾンとか、その次はヤフーショッピングであるとか。。。。そういった展開をしているところが多いと思う。その手法でもいいのだが、独自のイーコマースがどういった客層にどういったモチベーションに対応できるのかというと全方位は非常に難しいといわざるを得ない。全方位にすると一般的なモール型のように商品を並べてとにかく検索で選んでねということになると思う。その検索が誰でも簡単に出来るわけではないので結果イーコマースは使いにくいということになる。しかし、イーコマースのほうがいつでも購入できるわけだし、今までリアルの店舗で見つけられなかった商品を探すことも可能なので、新たな需要を生み出す可能性がリアル店舗よりはるかに高い。その特異性を十分生かせていないというのがほとんどのところのイーコマースであると思う。

ではどうするのか?

独自でいいから専門店型のイーコマースを別に立ち上げては?あるいはブログ形式でカートだけをどこでもカラーミーのような方法でつけてみては?出来れば担当者ごとにその人の選択視点を生かしたセレクト型のイーコマースを立ち上げては?なんて提案をしている。リアルの店舗は独自の商品を作っているところもあるが、仕入れであればそのバイヤーの編集能力によって売れたり売れなかったりする。その手法をイーコマースにも活用しようということなのだ。お客様はいろいろ商品を見たいが実は見つけられない、できれば自分の感性にあった品揃えなら底で買い続けてもいいと思っているケースも多い。しれがリアル店舗のセレクトショップの基本だったのだから、その原理を生かすわけだ。もっと面白い画一的でないイーコマースの誕生となるのではないだろうかね。

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伴走型と並走型

コンサルとしてやる場合に最も大事なのは、コーティング型でもなく、アドバイスを与えるだけでもなく、代行でやることでもなく、伴奏型や並走型だと思う。

コーティング型は俗に言うクライアントの中に問題点もあれば解決策もあると言うのが前提なんだと思うが、今時そのクライアント側の中に答えがあるほど生易しいものではない。それほどビジネスモデルもその周りの環境も進化していることだ。アドバイスも同じ。アドバイスする側の進化度による。経験豊富な人ほどダメだからだ。代行は緊急の場合には仕方がないが、基本ノウハウはクライアントにはつかない。最近はファブレスもあるしノウハウレスもあるので一概に悪いとは思わないが、外部を代行で使い切るにはそれなりの鼻が効くことが必須だ。伴走型と並走型は微妙に方法論が違うが上記の方法と比較すると今最も良いと思う。それはクライアント側にもこちら側にもと言う意味でだ。こちらも進化するし4、:責任もいい按配に分散できるし、スピードをあげることも可能だ。それにコンサルのコストも抑えられる可能性がある。お互いのレベルがオープンにもなるしね。

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ベンチャー経営者で必須な要素は?

ベンチャーは基本的にメンバーが少ない中で運営をしているケースが多い。当然トップが思い、企画、営業、管理、アライアンス、財務、教育などなんでもしなければならないと思う。その中で最も大事なのは最近特に企画力だと思う。ビジネスモデルもその個々の中身においても企画力があればその後の進め方がわかりやすくなる。どこに課題があるのか、それをどう修正するのかも企画力がないと前に進まない。最初の指標を示すのも企画の役割だし、今後の方向性を示すのも企画力が必要ということだと思う。

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サイトひとつに対してサテライトをどう運営できるかが勝負

あまりリテラシーの強くないところは、公式サイトに公式SNSで終わりだがそれでどう宣伝かけてもファンがつくことはなかなか難しい。特に宣伝やアフェリエイトで集めたファンは離れるのも早い。自力で地道なファンを作るにはそれなりの方法がいる。艦隊はだいたい空母が母艦でその周りに役割別のイージス艦や巡洋艦や潜水艦がいる。超大型の空母でも役割は限定されているわけだ。このイメージがサイトにも当てはまる。一つの公式サイトでせいぜいECを別に運営したとして、このスマホ時代一つで役割をたくさん負わせることは無理だ。ランディングページを多数設けて別個に集客をやりますというのであればちょっとはマシだが、それでもほとんどのところは専任をつけない限り無理だろう。リアル店舗でも同じで単店で勝負するのは限りなく競合に対して防御ができない体制である。サイト戦略も同じだ。一つの目的があるサイトに複数の飛び道具的なSNSがあって、相互に有機的に連動している状態が必要なのだということを理解することから戦略がわかってくると思う。

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最近話題のホームスピーカー

アレクサが最初でホームが向こうでは結構な勢いで売れている。同様に日本でも各社がいくつか出しているが、これって背景に膨大なビッグデータがないと難しいんちゃうのと思うんだけどどうなんだろう?

もちろん検索やコマースはどこかと提携すればいいのよということなのかもしれないが、それでは独自性のあるビジネスモデルにはならない。単なるアシスタント程度だろう。先の2社はユーザーの行動パターンを解析して次の新しいビジネスモデルを提案してくる筈だ。単に聞けば天気や何を教えてくれるとか、ホームエレクトロニクスをコントロールするとかだけではなく。。。。

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イーコマースの伸びは実はこれからだ。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170930-00010002-binsider-int

この記事を読んでもらいたい。アメリカの例だが最近悪者にされやすいアマゾンのせいでリアル店舗が苦戦しているという話が多いが実はネットの販売は10%ぐらいしかないという話だ。まあ地域や業種によって相当ばらつきはあると思うが、これはイーコマースの伸びは実はこれからだということがわかる。今までは未だ序章に過ぎなかったということなんだということだ。日本も良く似たもんじゃないかな。

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イーコマース店舗立ち上げはなかなか楽しいものだ

リアル店舗の立ち上げのは様々な人が携わるが、イーコマース店舗の立ち上げは一人でできる。一人でやったほうが逆にリアル感があって意外に楽しいのがイーコマース店舗の特徴だ。カラーミーショップの契約もフリーで1ヶ月ほど体験できるし、商品のイメージサイトや運営者のサイトを1ー2ページ作ってリンクを貼れれば、数品番のサイトなら1日でオープンにまでこぎつける。もちろんクレジット決済など数日かかるのもあるけど、ちょっとした投資で開店できるというところがイーコマース店舗の面白いところだ。まあ開店してから売れないだのいい商品の仕入れができないだのいろいろ問題は出てくるが、それよりもはるかに低コストってあっという間に店舗のオーナーになるというのはいい体験だと思う。学生もリタイア世代も会社でサラリーマンしている世代にも家で育児などの追われている方々にも是非体験してみるだけの価値はあるね。

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国慶節はちょっと渡航制限だな。

日本で相当お金使うからそれで海外に資金が流れることもあるだろうしね。。。。

以下日経新聞から引用>

山東省の旅行会社は「旅行者が日本で逃亡すると当局に多額の罰金を科せられる。日本への旅行者には1人当たり260万円弱の保証金を払うよう求めている」とした。多額の保証金が必要となれば旅行者は減る。「渡航制限は年内に解除されない」(同)とされ、影響の拡大が懸念される。

ただ、訪日客の大半を占める上海などの大都市は現在、渡航を制限していない。大手旅行会社幹部は「大都市は制限をかけにくい」とし、訪日客はそれほど大幅に減らないとの見方を示した。

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WOW! アマゾンって時価総額51兆なの?

こりゃすごいわ。ウオルマートの2倍ぐらいなのか。日本の会社なかなか対面競争はむつかしいな。しかもみんなアマゾンってECのイメージ強いけどクラウドも世界的だしな。

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銀座は今は国慶節の真っ最中で観光客すごいです。

銀座も秋葉原もそうですが外国人多いです。中国はちょうど国慶節でしょうかね。まあありがたいことです。モノ消費が一段落してコト消費だとか言ってますが、まだまだモノ消費も見捨てたものやないと思いますね。東南アジアとのレベルの差はまだアドバンテージがある商品も結構あるでしょうからということだと思います。

中国人向けの販売計画とか、マレーシア人向けの販売計画とか。。。結構国によって違うと思うんやけど、販売計画ってどうするんでしょうね? その前に傾向分析とかできているんでしょうか。今までの国内向け1本じゃなくて、結構バラエティありますから相当大変でっせ。

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オムニチャネル店舗という言葉は死語だな。

想定しているのは、レジがなくて、持ち帰る商品をおく場合もあるけど、店舗内で顧客が自分で2次元バーコードからスマホで決済して、もし在庫があればそのまま持って帰る。そうでなければ近くのコンビニとか家とかに配送してもらうというイメージだ。レジも必要ない数名の商品を渡す管理する人がいるだけの店舗だ。

これならレジがない。現金決済がないので管理が大きく減る。商品説明は売り場の2次元バーコードでもなぞってもらえば想定できる範囲の顧客が知りたい情報はすべてわかるので接客サービスの低下がない。ほとんどの情報を顧客が自分のスマホやなければ備え付けのタブレットから入力するので、情報の2度打ちがなく、必要情報は確実に集約できる。リアルタイムで販売状況がわかるので、それとAI機能つきのデリバリーシステムを結びつければ、さらに超効率的なロジが可能だ。さらに今まで以上に店舗規模が小さくても展開可能だろう。持ち帰りストックは店頭に並べればいい。

将来は、持ち帰り在庫のセキュリティアラームを決済済みのバーコードなどとも連動させれば、商品管理スタッフはいらないケースも考えられるだろう。こういうような仕組みが出来れば営業もいらない時代になるだろう。店舗の状況は今でも複数のパンカメラで常時確認できるし、問題点があればどこからでも変更支持は出せる。

それほど今の段階でハードルの高いことはほとんどない。今すぐ出来るシステムだ。まあ、問題は社内の古いタイプの幹部がこれを理解できない。そこにへばりついてるコンサルや外部リソースが理解できない。あるいはデベロッパーがこういった仕組みに対応していないぐらいのもんだろう。こういう状況になればこれはリアル店舗の売り上げ?ネットによる売り上げ?なんていうこと事態が意味のないことになると思うね。オムニチャネル戦略なんてまったく意味のない死語同然だ。売り手として目指すはサイトから100%の売り上げをどう早くもって行くかである。これによって次のステップは山ほどある。

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ビジネスモデルの作り方雑感

いろいろな企業とのミーティングを行っていく中で、これは当社側が一方的に何か支援するのではなく、ビジネスモデルの見直しで仕組みとして収益が出る、あるいは経費が落ちる、さらには工数が減る、さらにリスク要因が減るなどのケースが多くある。よくコンサルや研修ではコーチィング形式で何かを見出すみたいなことをやっているところも多いが、このネットの時代そういった引き出すことでは最適化されたビジネスモデルが出来る可能性はほとんどない。引き出そうにも引き出されるリソースがないからである。こういうケースでは他の業界などでさまざまなビジネスモデルを見てきた第三者に素案の作ってもらうことのほうがよく、それを当事者が自分たちで使えるようにカスタマイズするというのが今のビジネスモデルの作り方なんだろうと思う。

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今日の不動産セミナー

全体的にイベントへの来客は少なかったんだが、セミナー2つは非常に内容も面白かった。一つは海外の開発地のリート。特にプレゼンテーターの内容が現実的で自分たちではほとんど理解していない数字を列挙して見せてくれた。この数字による的確な根拠の見せ方は面白かったね。2つ目は不動産コンサルタントがいかに海外での投資を決めたのかの理由付けをこれまたマクロ数字の列挙からの決定理由を見せてもらった。これも詰め方が面白かった。

どちらも数字の詰め方の仕方なんだね。コンサル的には当然なんだが、今までの経験値とはレベルの違うのが非常に勉強になる。

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仕入れはAIに移行するべしと書いたんだけど

同時に店舗ごとの在庫配分も同じくAIに移行したほうがいいね。在庫コントローラーとかいるところもあるけど、目分量だもの再配分指示が。ちょっとやそっとのデータなんかで、在庫の推移、売れ行き推移、店舗でのイベントなどの状況、シフト関連、天候関連、競合などの立地関連を見て配分指示は実際には全く無理なんのでそこでAIの登場となるわけですね。ユニットコントロールをマンパワーでやっても根拠なんかボロボロだもんね。

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事業においてやはりベースになる収入源は必要

ファッション業界とかにいくと「それはベーシック商品に力を入れなさいことですか? 」と質問をされるんだけど逆に「そんなにベーシック商品が売れているんですか?安定的に。」と聞くとそうでもないようなんだというところも多い。ベーシックインカムにはならないだろうな。

自分の周りで聞くところによると個人事業をやりながら、不動産で毎月安定的に稼いでいますという人がやはり多い。安定収入があれば、個人事業の部分でも好きなことができるということはある。その分いいノウハウを生み出したりも可能だろう。会員化も同じような考え方だが、最近はなんでもネット上でコミュニティも可能なので昔ほどアドバンテージはない。

いろいろ考えてみると自分とこの本業以外の手法で、ベースになる収入源を作るということは小企業が中堅になる過程でも事例として不動産などを活用しているところが多い。早い目に取り掛かることがこの領域でも必要なんだと思う。最近。

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プロジェクトに最適なツール

https://brabioproject.appspot.com/account/login/

何と言ってもこれです。クラウドだし少人数なら無料だし。ガントチャートは慣れている人には非常に便利です。だた無闇に細かくしすぎるとタスクにおいまくられるので面倒ですけどね。工数管理やコスト管理にはこれがないと話にならないので、大きなプロジェクトでは必須です。

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リアル店頭運用のキモ

リアル店頭運用のキモは何と言っても集客です。お客様にきてもらわないと何もできない。そのためには通常サイトやSNSで情報を広げるしかないのですが、そこの手法やトレンドがわかってない。あるいは昔のまま放置しているところが非常に多いのです。これではいくらインストアマネジメントを革新しても意味がないのです。ということはネット専業並みのことをこういったところもマスターできないということです。これをしっかり教えられないようでは流通コンサルはダメですね。

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