やっぱり世界一の会社だけあってあちこちで新実験をやっているよな。昔はデジタルサイネージの導入も早かったし、今や自動運転でのデリバリーとかもやってるし、教育ではタブレットによるシュミレーションゲームとかも導入している。まったく日本の流通とは次元が違うのかもしれない。
カテゴリー: 流通
しょっぱなから消費税アップ余波からコロナウイルス騒動で出鼻を挫かれたからなあ。当然のように旧正月の販売もメタメタやったし。その前にお客さんが街中に繰り出してない。オリンピック直前でコロナが収束してからグーと戻って来るのならええんやけど。。。というのが街中の流通関係者の声かな?!?!
株価とかですごく期待してんやけどなあ。
アウトドアとしては価格破壊です。これだけでも価値はあるかもですね。
ただカラーとかデザインとかはまだまだやなあという感じでしたね。しかし秋冬はこれからまだ期待できるとして、春夏の商品構成はどうなんやろ?
それにブランドがいくつかあってロゴがあちこちはいってんやけど正直いらんかな?
サイズ感もちょいかな。ワンサイズ小さい感じですかね。
止水ファスナーもデザインアクセントプラステック機能的観点からあちこちに使ってるんやけど、それがデザインの同質化になってるのがもったいない。
顧客の固定化を図るにはボトムとかしっかりやる必要あるんやけど、品揃えカラー素材感サイズ感含めてバラエティ無さすぎ。これじゃなかなかファンが固定客にはならない。
店舗の週単位のVMDとかユニットスタイリングコントロールはそういう発想がない。
見ている人はたくさんいるけど、なかなかシーズンが進んでくると買うものないも言う感じでしたね。
まあ、基本的に服に対しての意識が変わったからね。。。こればっかりはどうも昔のようには戻らんよなというところでしょうかね。
自分の服に関する関心度合い、買い方、他にかける消費対象の異動、若い人に特に現れている傾向、今までの主力マーケットだった中高齢者の傾向などをかんがえると、まだファッション業界はこれから本淘汰にはいるんでしょうか。
もちろん大きな原因は従来のベテラン業界コンサルタントや企業が自分達の進化を忘れて茹でガエルになったことでしょうか。50ー60歳ぐらいのファッション業界のコンサルタントと話をしているとビックリするほど話が昔回顧型でどうしようもないことがよくわかります。まあ、コンサル関係者で「昔はね。。。。」なんて言っている人がいればこの類だと思えばいいですね。こういう方々には近寄らないほうがいいです。
リアルからITシフトして今は徐々にそのミックス型や揺り戻しの傾向がでてますが、やっぱり大局はIT中心型です。そういった意味ではもっと革新的にIT起点の企業や業態でないとこの手の業界は変らんでしょう。当然付き合う人も昔の経験を引きずってる人は避けた方がいいですね(笑)。
流通系で多いのが卸売りの営業体制。これは今まではいろいろ変化したといってもマンパワーによるものが中心であった。それは何といっても相手(店とかレストランとか)もアナログ販売がメインだからだと言い切れる。しかしその先の消費者がネットで購入する割合が今後さらに増えて。。。となると話は全く変わってくる。10年後ならネット販売比率はどれくらいだろう?まあ自分的には最低でも60%、モノ・地域によっては90%もありかな、平均70%ぐらいというようなイメージを思っている。まあ、この比率はモノ中心的な見方なんで、コトを入れると実はもっと比率が増えるかもしれないと思う。
まあ、今よりネット比率が下がるなんて言う人はいないだろうから、少なくても上がるわけだが、ある程度のところまでいけば当然天を打ち、、、なんてことになるのだが10年もする前にそうなっているかもしれないと想定できる。
そうなると2つの潮流が出てくると思う。
一つは生産卸側が消費者の手元まで店の代行をするというケースだ。ネットでの品ぞろえ、販促、物流、決済だけではなく店への投資、システム導入、販促の支援から分析から人材支援までだ。売り手は専業で頑張らなくても多数の選択肢からチョイスした業態や販売方法を複数運用できるというわけだ。
一つは販売側が店同士さらに消費者とのコミュニティを作って、生産依頼を生産者おろして側に依頼してくというパターンだ。コミュニティではITを駆使して情報の活用で在庫の最適化やかぶらない販促や消費者とのコミュニケーションを図り、独自の物流や独自の資金の確保の手段を作るという方法だ。
まあ双方のいいとこを組み込んだハイブリッド版もできると思うけど、、、少なくても従来のマンパワー的な営業などの姿はない。もしかしたら従来の販売員の姿もないというようになるかもしれない。
まだ結構な企業でもトップがこんなことを言ってるところがありますね。ITはどこでも誰でも導入は可能なんだけど、その後それ以上の差別化や運用で飛び出るにはどうするのかがここ数年の大きなテーマだったような気がするんだけど。。。。ちゃうんかな?
素人のコメンテーターが訳の分からん問題点を説明しているのが笑える。大丈夫かこの番組。
https://gunosy.com/articles/a4QOe?s=s
まあ、まだ体裁が礼儀だと思ってるところが多かったりして?ようわからん。。単なる服のアイテムの一つにしかないのにな。スーツの需要がさらに落ちると百貨店なんかのメンズ売り場は完全に用無しになるだろうね。
まあ、統計分析なんてソフトを使って加工することはそれほどわけはない。誰でもできる話だ。処理だからね。でもそこに至るまでどういったデータを取るのかという話になると、これは実務的なノウハウを必要とされる。まあ、これもある程度定型化すればなんとかなるかも知らんけど、、、それからさらにアクションプランに組み立てるとなると、統計の経験よりも実務の経験が遥かに必要になる。それからさらにそのアクションプランを実際に運営できるように支援するということになるとこれは統計力なんてどうでもよくて、実務ノウハウにその中身を分解して論理的に構築し進めていくようなことができないとだめだ。残念ながらこの全てのステップをクリアできているようなビッグデータ関係者はいない。まあ、今の風潮的にはまだまだそこまで行ってないのだろうが、まあ、それはまだ業界?が未成熟だということで、またブームが落ち着いて、更に数年s会にまた名称だけが変わったブームが来てなんていうことを数回繰り返すとちょっと進化するのだと思う。
少なくても統計分析と実務経験とコンサル経験が最低でもひつ王なことは確かで、まあ、若い人をそいうった専門職に育てようなんて寝ぼけたことを言っている人もいるけど、まだまだ時間がかかるということなんだろうな。と言いながら統計分析的なことを30年ほどやってきたけど、今まで何も進化したことはなかったけどという経験はあるんだけどな。
https://www.intage.co.jp/gallery/zouzei-kakekomi3/
何回も税金や物価が上がって、その度にみんな苦労してて、そのたびに打てる手が少なくなっている中で前回より落ち込み方がマシとかマシでないとか言ってる神経がようわからん。
普通に考えれば、毎回税金は上がり、そうでないと借金は返せんと言ってるが、本当にそうなんか?それは情報を垂れ流してる検証すらしてないマスコミや評論家が上有りの話をしてるだけではないのか!ネット系などのテクノロジーがドーンと発展していく中で、世の中の金の流れを同様にドーンと革新的に変えられないのか!なんてことをしないと、今までの延長線上の話なんて非常に怪しいと思う。
ようわからん。。。どちらも1フロアが狭いのでゆっくり見る気にならんことだけは共通コンセプトなんだが・・・。
渋谷パルコね???どうなんやろ。
誰を対象者にしているのかによって評価は分かれるんやろうけど。1階から5階までのフロアはちっとも面白くなかったですね。今の若い子が買うにはほとんどのテナントは高いだろうし。サブカルチャーとみても面白ないし。その前にファッション多すぎて飽きるね。
まあ、金持ちのインバウンド客対応ということでしょうか。飲食もテナント少ないし、今よくある屋台風とかもちょっとは面白いけど単価取れないからあかんでしょ。
入場は一部規制もしてて来店客数は多いんだけどね、あまり買ってる人ないですね。販売スタッフは相当暇そうやったな。ファッションで一番多かったのは5階でしたかね????なんか銀座シックスのオープン当時のイメージですかね。見には行くけど買うものないみたいな。。。。客層はもちろん銀座とは全く違うけどね。若い人この価格帯の商品をぼんぼん買えるだけのパワーあるのかな??少なくても日本の若者にはちょっとむつかしそうな。
6階は、、、うーん秋葉原と比べると普通すぎるかな。この手は相当突き抜けないとね。オタク系の方々はなかなか要求度厳しいですから。さらにどこまで進化するかですね。でもほかのフロアとあまりにも客層違うのでフロア構成としては相当無理感がありそうな。。。。
屋上とか外が見れるところで休憩しているカップルとか若者が多かったですね。最近の新開店の商業施設によくみられる光景ですが。。。買うもんないんやろうな。
昔はねツイッターやインスタやってればよかったけど、最近はその手のプロモーションも実際の売り上げにはなかなか結び付かなくなりました。インスタ映えなんて完全に過去の現象になってしましましたね。今でも効果があるのは中国系のSNSだけでなんてことになってるような感じです。
と言ってサイトのSEO対策で何とかなることも特定の業界やニーズ対策向けしかだめだしね。まあどこの会社もサイトやSNSやECなんかはやっているので、それに付随するような技術だけでは何ともならない時代に来たということでしょう。当然リスティングなんて一瞬だけですから、金の切れ目が縁の切れ目みたいなことになっているのは、ここ数年の安定した傾向ともいえます。
これからの時代どうするればよいのという話をよく言われますが、リアルであろうがネット系であろうがとにかくどこまで同業や強豪や競合との関係でとびぬけることができますか?ということに尽きるということになりつつあるようです。
まあ企業活動としては原点に戻ったということでしょうか。特にこの傾向がどんどん進みそうですね。まあ、数年すればまた振り子の現象である程度元に戻ったりするのかもしれませんが。
当然企業側としては古いタイプの手法をやっているようなネット関連や販促関連の会社やコンサル企業との付き合い方を変える・切り替えることはこの時期としては大事な企業課題になると思いますね。
企業活動っていくら商品でいいのを作ってもそのクライアントとの営業に関する接点は人間わざの非常が高い。しかし、何でもかんでも人間わざでできるわけではない。それは前提で綿密なマーケティングや分析が必要だからだ。特に同業や競合の分析やその攻め込むマーケットの分析をしっかりやっているところは多い様で少ない。ベンチマーク分析もそこそこなら、データによる分析はほとんどないに等しい。これでは人間わざの効果的な生かし方がむつかしい。そのどちら絡み合って連動して初めてうまくいく。
よく企業で営業研修をやっているところでも重点は人間わざ中心である。これではいつまでもいい人材がそろわなければうちの営業は????ということになる。そのうちの営業は?という比率を少しでも下げるのがデータわざということになるのである。つまりこれからの営業研修はどちらも同じぐらいの比率で行うことが必要だということだ。。。。とぜひ人事部の方々も目を開いてほしいものだ。