そ実は営業はチームでやるんだという割には中身はまったくの個人プレーだなんてのでは永久にそのチームは伸びない。その場合の解決方法は、実は個人ごとのチームの組方なんだよな。そこには「人事工学」という概念と手法が必要なんだよな。ほとんどの会社や人事系のコンサルはこのことにまったく気が付いていない。大丈夫かいな!!!!!
カテゴリー: 研修/コンサル
ベースになるのは実は数字は生き物なんだという概念なんだけどね。
誰が考えてもわかるだろう。仕事が切れ目なく続く保証はないし。その契約金額も安定することも保証はない。さらには仕事が詰まって忙しい時は新たなノウハウを開発することも、新規を探すこともなかなか難しい。頑張ればいつでも取引先の方から声がかかると言う保証は一切ない。どこかの営業力のあるコンサル会社と提携してもその周りの会社・個人は自分と競合する可能性が非常に高い。提携することは自らレッドオーシャンに飛び込む可能性が多い。
なんてことを考えれば不労所得をある程度の必要収入額にまで高めておく必要がある。なんてことをどこまで真剣に考え実行しているかである。不動産所得でどこまで毎月収入があるのか?AI活用型の投信でどこまで利益が出るのか?その他の方法ではどうなのか?家族がいるのなら最低でも月60−80万はそれで稼ぎたいものである。
まあ、自分自身のビジネスモデルということだね。ビジネスモデルの基本条件は仕組みで必ず毎月収益が出るということだ。
成約するのは営業だ。営業成約の可能性をデータ手法で示すことはあってもやはり成約は営業ですよと言ってもわからんところがある。こう言うところはマーケティング自体どうでもいいと思ってるんだろうと思うね。営業もマーケティング支援がないととにかくアプローチしてみてそれで成約してくると言うのでは永久に打率が上がらん。。。こう言う会社はダメだな。
ビジネス感覚がないのは仕方がないとして、その周りにいる人たちもこれまたビジネス感覚がないんだな。みんなで団体とか作ってやりましょうと言ううんだけど、それでどうなるのかというと数年後にはその会の活動はほとんど動いてないし、国関係とかいろいろスポンサーがついていたところも数年もすると具体的な産業化や収益を生み出さないから離れていくみたいなんをさんざん見ていると、その手の分野の方々がいくら集まっても打開しないことがよくわかる。そろそろ目を覚ましてもいいんだけどな。。。。
少なくとも自動でお金が入ってくる仕組みがないとだめなことは確定しているわけだが、それをしっかり実行している人は意外にも少ない。というのが現実だよな。
そうなんです。新しい理論や方法論が必要なんですね。全くわかってないんですな。マーケティング会社やコンサル会社や研修会社もビジネスモデル変革が必須なんですが意外にわかってないのが現実。えええ、マーケティング会社とかコンサル会社とか研修会社ってビジネスモデルなんてお手のもんじゃないの???
これからの組織というのは、SNSを駆使して自分だけの顧客やコミュニティを作り出せる人が集まっているということだ。自分だけの顧客やコミュニティを作り出せる人は、極端な話、そのコミュニティの質なので評価するべきだと思うし、下手すればその会社のトップよりも高給取りであってもいいと思う。それができない人は、ジュライ型の管理形態でもいいんだろうけども、たぶんそれほどいらない人材になるんだろうと思う。極端な話顧客をコミュニティを作り出せてSNSをフルに使える人が100人いた方が、事業規模数千人の会社よりははるかに稼ぐ可能性が高いということだ。
組織とかエンゲージメントという概念も一気に飛ぶだろうし、当然のように会社という物理的なスペースも限りなくいらなくなる可能性が高いと思う。社員教育はどうすれば自分の顧客やコミュニティを作ることができるのかということになるだろうし、最初のうちはフォロワーとかの数が大きな人事評価になるかもしれない。当然会社に入る前の段階でコミュニティが作れている人は優先的に入ることができるだろうし、どんどんほかの会社のオファーがくる人も増えてくるとおもうので、会社の待遇政策が最大課題になってくると思う。。。。なんてことが起こりうると思う。これに今の企業はついてこれるかどうかだね。DXだとか言ってる場合ではないのだ。
コンサルとか当然の話、流通業なんかも、IT系や製造業なんかもそうかもしれん。語れんところは、ストーリーを語れんところは、コンセプトを熱意を語れんところはいずれ確実にレッドオーシャンで価格競争になると思うんだけどね。バクっと言うと。最近はDXでなんとかみたいな表現も多いけど、まあ、バズワードとしてはわからんでもないけど、そんなもんで差別化が図れるのならそんな楽なことはない。
なんてことはこの業界のビジネスモデルとしては相当前からいわれてきたことだけど、、、、なかなかできてないんだな。ちっちゃいのばっかり。
例えば、チャットワークに問い合わせを入れると、すぐにレスがある人とない人がいる。特に案件内容によっては、数時間以内にレスが必要なことも多々ある。しかし遅い人がいる。特に休みの日とかになると、確実に営業日までレスを放置する人がいる。これじゃコンサルタントとしてどうなのかというと、緊急対応はしない人というレッテルがはられ、その結果、そのおそい人には緊急に近い内容のことは頼めないということになる。コレはどう考えても損だ。最近はどのコミュニケーションツールもスマホにアプリで見れるようになっている。そこにアラートが来ても対応しないということは、一見当社は休日には対応しませんというのを大きく提案したいというのであればまだしも、特にコンサルにしてみたら信用・安心感という意味ではあきらかに損な感じはしないだろうかね。
よくあるケースでマインドで勝負してる人もいるけど、その場合にはよほど強いマインドをもっていそれに巻き込めるだけの力があれば、ちょっと可能性はあるかもだけど、やはりこの世のなかデータ分析は必須なんで相当なレベルまで習得している必要があると思うね。
実際に成果がしっかり出てますと言う自社の事例をオープンにしているところはなかなかない。まあ、この手の話はSEO対策が必要ですと言っておきながら、自分とこのSEO結果はボロボロとか、コンテンツマネジメントですと言って、その成果は大したことないとか、SNSを使ってビジネスを成功にしましょうと言いながら、自分とこのSNSのフォロワーが少ないとか。。。。。この手の怪しい話が多い。まあ、完全なバズキーワード化していているとも言える。
本当にナーチャリングと言うのなら自分とこの成果をオープンにするべきだ。ちなみに当社もチョコっとなーチャリングって基本的には大事だよと言いながら、相当数年以上前からいろいろトライしてるけど、まあまあの結果がね。1番効果あるのは、オンライセミナーかな?、それとオンライン企画会議?、SNSなんかはほとんど実質的な効果はない。山ほどアカウントやってるけどね。1番SEO対策的にうまくいってるのはブログだな。
まあ、本質的なことは、その提供してる方法とかではなくって、独自のノウハウを持っているかどうか、それが取引先に役に立っているかどうかだね。
まあ人材育成の流れは二義に行ったり左に行ったり振り子のように動くけど、今の時勢を考えればドラゴン風だな。