今までの経験が。。。。と言ったところで、50歳の人なら高々30年弱ぐらいの経験しかないわけだ。その中で実際に相手の企業に対して貢献できるノウハウがどれだけあるのかなんてたかが知れてると思った方がいい。我々のところに来るのも今までこういう業界でこういう職種を何十年やってましたという人が多いが、それって、このコロナを経験した後でも使えますか?というと。。。。。という人が多い。ノウハウなんて永遠のものじゃなくって結構変化するもんだ。それに数種類のノウハウでこと足りるわけはなく、コンサルなんかで生きていこうというのであれば、どんどん未知のノウハウを貪欲の吸収し、しっかりそれを使って体験し、さらには今まで誰も言ってないような提言をしていかなければならないと思う。中には昔こういう理論やフォーマットがあってこれを使ってこういう風にしましょうなんて言ってるようでは、その元のメソッドは誰でもアクセスできるものであって、ようは、全く差別化できませんということを自ら宣伝しているようなものだと思う。まあ、コンペで価格の叩き合いで勝つんならいいけどね。それでも先の見込みはほとんどないだろう。。。。。なんてことを最低限理解してコンサルをめざすというのが普通なんだ。
カテゴリー: 研修/コンサル
これもありがちな話だな。。。。
さもありなんという事例でしょ?
こんな時代きましたね。よほど難しいことしなければ、本当に10分程度で立ち上げられますね。コンテンツはなんでも来いだし、レポートでもアンケートでもクイズでも、採点も簡単にできる時代になりました。
よくコンサルタントの情報支援をやってるんだけど、よく見ているとどんどん情報発信できる人と、同じ情報発信しかできない人と、ほとんど情報発信ができない人がいることがわかる。もちろんどんどん情報発信できる人もストーリーがあって発信している人とそうでない人がいる。まあ一番すごいなと思うのはストーリーがあって情報発信できる人なんだが、それ以外のコンサルタントは、その自分の作り方としてどいうなんだろうと思う。特にブログやSNSで情報発信が継続できない人が非常に多いんだが、これもどうなんだろうね。
たとえば、ちょっと自分とこのサイトを変更したいという時に外部に依頼しなければならないとか、ブログを更新する時に誰かに依頼するとか、取引先のデータを分析するときに誰かに依頼するとか、、、、こんなことが普通であると、毎週何かを変えるということが事実上難しくなる。こういうことだ。サイト変更したんだけどちょっとしっくりこなかったんで大きく手直ししたいということなんかが難しいということだ。他にデータ解析でもそうだ。一旦依頼して取引先と討論してみて、いやもうちょっとこいうふうに分析してみようというときにまた他に依頼する。。。。こういう調子なら当日すぐできることが数日どころか翌週になってしまうということになる。これではレススピードがおそくて全くダメだ。
まあ、何でもかんでもいきなり自分で全部できるようになるということも難しいし、専門的知識の習得だけでも数年かかk流ということもあるだろうけど、それでも自分で全てできるようになるあdpバンテージは計り知れない。ちなみに自分的には統計やその他の独自の手法を使ってデータを集める仕組みと解析できるノウハウを独学だが30年ぐらいかけてものになるレベルにまでなった。これだけ時間かけても価値はあると思う。皆さんはどう考えるだろうかね?
製造業ってなんで職人的にもの作りだけに拘ってるのかね。まあその前に周りのコンサルが新規事業といえば商品開発的なことを指しているのであれば、それは新ビジネスモデルではないと思うんだけどね。新規商品を作ってもそれが売れるかどうかは、まあ、わからんしね。そんなことよりもうちょっと違う方法があるんじゃないのということが、製造系の方や製造系のコンサルは誰も分かってない。だから日本の製造業はダメなんだよな。
この手って研修でなかなか治らんのよね。あかんやつはあかん、と言うことで。
色々セミナーやってるけど、これから導入したいと思っているリアル系の人にわかって必要性をその効果をしっかり喋れるセミナーなんてほとんどないもんね。ましてやリアルの現場の人向けにわかりやすく説明できるところなんてほとんどないもんね。まずはややこしい三文字熟語を一切やめて喋ればいのかな。さらにリアルの方も言葉で喋る方法もできないところがほとんどなんで、そこも完全に変えないとそりゃ永久に響く話や提案はできんよな。。。。ということが全くわかってない。
まあ、コロナが始まる前から、ガタガタだったアパレルなわけだが、まあ経営者のビジネスモデル革新への手抜きとマーケティング能力なさと、売れれば儲かってたことへの慢心とか、、、、まあ原因は色々考えられるだろうが、日本の消費者がそれだけ賢くなったので、いらないものには金を使わないということなんだろう。実際にはユニクロとか売れてるしな。ユニクロで十分満足ということでもあるのかもしれないな。自分もそうだけどな。
アパレルだけが悪いわけじゃやなくて、周りの取り巻き業界も一蓮托生で、寄ってたかって自滅したとも言えなくもない。日本マーケットはやっぱり小さいので、伸ばしていこうとすると当然海外に進出することが必須になるだろうし、その結果いろんな環境での企業活動をすることで、今までにない強いビジネスモデルを築くことが出来たといういいではユニクロとかは見上げたもんだと思う。
狭いマーケットの中でちんまりも受けているとあかんということの見本かな。
消費者が買うのが減ったと嘆いている方々もいるけど、そりゃ買う気がおこらんということとイコールなんじゃないの? コンサル的なことから言うと、そんなんは自分で解決するのが本筋やろと言いたいね。
日本は世界的には品質の良いものが非常に格安で手に入るマーケットなんで、それだけ競争レベルも高いとはいえる。その中で落ちこぼれたと言うことはそういうレベルだったのよと言うことで、逆に周りの新興企業にとってはビッグチャンスとも言えるわけで、今のボロボロの百貨店で大きくマーケットを伸ばせるようなビジネスモデルを持ち込めば、昔レッドオーシャン今はブルーオーシャンなんで一気に伸ばせることも可能なんだと思うけど、そんなことを考えている人おるんかいな。周りのファッション系のコンサルとかと話すると、自分で可能性を潰してる人ばかりで、これじゃこの方々に依頼している企業もたまらんだろうなと言う感じはする。一番良い方法は、そんな暗い奴とはさっさと縁を切って、前向きな業界にいる前向きな?コンサルと縁を作った方がええと言う気がするね。
一旦慣れたらそれで終わりやろうな。。。。しかも大体誰でも自分でできるしということで。
コンサル系や研修系の会社なんかとよく会うとトップ以外の人材のレベルを見るのが面白い。なんだが、まあ、数字に強くて操れる人材は本当にいないね。さらに独自の分析方法をもっているところはほとんど見当たらない。これでよくコンサル会社や研修会社をやってられるなあとこっちが心配するね。
実際に自分で分析をしてどう言った方向性いくのかしっかり複数の検討をしないで、下手するとまわりのコンサルに核の部分を書いてもらってしかもほとんど理解しないままで提案に臨むなんて言うのが多いからね。そうなるんかもな。相手から突っ込んだ質問がくると返答できないと言うのも多いしな。すでにコンサルじゃなくって営業なんだけど、名刺にはコンサルって書いてあったりするんだけどそれてどうなん?
この前のプロジェクトでもいたな。自分がどこまですごいかということを見せつけるための悪口かな? 横から見てると結構あほだわ。自分に自信がないからかね????
意外にコンサル会社とか研修会社とかマーケティング会社とか、過去の全ログがなかったり分析できてなかったりするんだよな。
飛び道具的と言うのは、他社では全く真似できないほど尖ったと言うこと。裏技的と言うことは、他社では絶対できんと言うことを可能にすること。こんな感じですかね。。。。
という事ですよね。
人事管理という言葉が世の中まかりとおっている。まあ、管理者はどこも管理したいと思うからだとは思うが、その結果壮大なサラリーマンという人種を生み出して、その企業の果ては日本の発展を止めるという成果を出した。。。。残念ながら。
ビジネスでもビジネスモデルの根本から見直すみたいなことが今求められてるけど、それを乗り切れるのは管理されてきたサラリーマンではどうも難しそうだ。
そういえば、昔から人材管理と言いながらもほとんどの人が実はそういうのだけではあかんということを知っていたんだよな。例えば007のジェームスボンド、24のジャックバウワー、、、、こういうところに今の人材管理=人材教育の答えがあったりして。。。しゃあない、24シリーズ1から見直すか!!!!
まあ例年通りの事業計画を作ってるような企業では来期は全くダメだ。ビジネスモデルを基本から見直す、新たなビジネスモデルを組み込む、新たな事業を作り上げるぐらいのことが必要だ。普通に企業なら今期の事業計画を見て数字的にはそれをトレース、それ以外のところは個々の事業の見直しなどを入れてまとめてくるのが普通だけど、それでコロナ時期がうまくいっているところはほとんどないはずだ、とすると、来期は大きく挽回する?それともコロナの影響がまだ続くということで違ったビジネスモデルや新規事業を組み込むということが必須になるわけで、それが作れないなら来期の事業計画はほとんど役に立たないものとなる。これはその企業やその周りにいるコンサルの本当の力の見せ所なんだけどね。。。。。基本ビジネスモデルが作れない組み込めない新規事業が作れないコンサルとは契約しないことが必須になるかもしれないね。