カテゴリー: ビジネスモデル

自己研鑽

研修とかをやっていると企業が社員の育成を目的にやっているのであるが、そのほとんどが一律型の研修で、その研修自体も、研修自体がよかっただけなのか、研修後の実践時への効果があったのか。。。までをきちっと研鑽していないままに研修をどんどん予算を使い切るまで行っているケースが目につく。中にはこの数年相当時代が変わったにもかかわらず、昔ながらのメニューと委託研修会社を使って研修を続けている時代遅れのところも多い。もちろん研修を請け負う側にも大きな問題がある。研修講師自体のレベルがどうかである。講師自身が最近の事情に追いついていないケースも多々あるし、流通にいたっては、今の流通自体を理解していないのに流通に特化した講師ということで、研修の中身を聞いているとほとんど真逆のことを答えとして導きだしているところもある。

そもそも受け手側の方がこういった事態を認識し、自分で自分の今後を考え、自己研鑽を積極的に行っていかないと、将来は自分のものであるし、それは誰もカバーしてくれないことであると言える。

自己研鑽は自分の現状を第三者的にベンチマークすることから始まる。何がかけているのか、何がちょっとはましなのか、それは直近あるいは中長期にわたってどういった影響があるのかをまず見える化しなければならない。それに最近は相当な情報やノウハウもネットで簡単に探せる時代だからこそ、それ以上の情報やノウハウや実行力が無いと話にならない。全員が何かできれば複数の分野でのスペシャリストにならない限りだめだという時代になりつつある。現場では、少人数でプロジェクト作り新しいマーケットを開拓していくぐらいを誰でもがやらざるを得ない時代にきているからである。自分は引っ張っていく力が無いからチームワークでいくんだと決めていても、いろんな考えのベースが違うメンバーやそれこそ海外の人材が混じってくると、今までのチームワーク力なんてほとんど役に立たない。スペシャリストへの要求レベルがかわってきていることもおおきな課題だ。このような中で企業の教育がカバーしてくれるところは比較的少ないと思うことだ。後のほとんどは自己研鑽しか無いだと認識するべきだと思う。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です