今どきのコンサルタント

ネットで誰でも相当な内容の情報を引き出す事が可能になったこの時代に、コンサルタントはその生業を相当変化させなければならない時期になってきている。

ネットのが誰でも使える事によって、何が変わったのかをまず考えたい。

wikiレベルの話は数分で探せる。

企業の個別情報や、同業競合の情報も数分で探せる。

海外情報も少し英語が出来れば行かなくても情報は山ほど探せる。

理論も誰がどういう解釈で使っているのかも検索すれば出てくる。

トラブルの対応方法も相当部分探せる。

業務のシステム化当面ではソリューション等の導入による改善手法も簡単に探せる。。。。。。

スピードとバラエティは今までの時代と格段に変わった。

などなどこの手の事を書き出したら数百種類でてくるだろう。

知識がありますとか、過去にいろいろ経験しているのでその経験を生かせますなんてコトの位置づけが大きく落ちたのである。誰でもセミプロ並みの知識をもつ事は可能なんだから。

ならどうするべきなのか!

ネットで探しても出てこない情報をもっている。

ネットで探した結果以上の情報をもっている。範囲も深みも含めての話。

ネットで探しても出てくる情報の中で複数の情報を組み合わせながら、他のユーザーでは考えられないような視点と組み合わせで提案できたり実践できたりする。

ネットよりも早い情報をもっている。

分析力がすごい。数値データとかテキストデータであるのなら統計ソフトやデータマイニングソフトぐらいはコンサルタントの初心者でも必要。

物事の本質をつきながら、現実的な詳細な手法までも提示できる。

ネット視点の手法とリアル視点の手法と双方に自由に行き来できるような手法が提案実行できる。

コンサルタント先は今後もそれなりに検索や事例を集めてくるであろう。同時に人によって結果の捉え方が違い、それ個々に応じて裏付け意見ぐらいはネットで探してくると思う。それに対して相互の関係付けを見せる事が出来、さらに細分化されているニーズやウオンツに明確に答えながらも、他社がまねできないような複雑な手法なども織り込まれたようなコンサルが相当なハイスピードで出来るかどうかであろう。

同時に今やっているコンサルティングの選択と集中(ここでの選択と集中は、しぼる事で深くやるという意味ではなく、選択を広げて深くやるという事であるコトに注意)をする事になり、いつでもそのバックボーンを誰でも見れるように、サイトやSNSを使ってオープン化しておく必要がある。

バックボーンの一番簡単なのは、ウエブの更新とブログやSNSでの情報発信である。ブロガー(コンサルタントではない)なら毎日1−2本ぐらいのブログは書くだろう。TwitterやFacebookを頻繁に使う人なら長い短いは別として1日5−6本のコンテンツぐらい流すだろう。これは一般のレベルの話である。ならコンサルタントならどれくらいいるかって? 

知っている所では、いろいろあわせて週に長短あわせて1000から1500ぐらいの情報を流している(あまり情報発信と言えない内容も多いと思うので、あえて流しているということで)らしい。これくらい出しているとクライアントの方々もあきれるレベルという事なんである。皆さんはどうだろうか??? 情報発信のない少ない事だけでもこれからのコンサルタントの致命傷だと思った方がいい。

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