
「VISAカードを作りたいけどどこで作ればお得?」
「VISAのおすすめカード会社の特色を知りたい!」
VISAクレジットカードの良さを理解していても、なにを基準にしたらよいのかわからないですよね。
VISAの加盟店は全世界5,000万店舗以上で、VISAカードを持っておけば基本的には支払いで困ることがないため、1枚は所持しておきたい国際ブランドです。
先に結論を申し上げると、VISAでおすすめのクレジットカードは、下記3つ。
- 三井住友カード ナンバーレス
- 楽天カード
- dカード
下記比較表もチェックしてください。
本記事では、おすすめのVISAクレジットカードTOP10だけでなく、選び方や作り方まで徹底解説していきます!
この記事を読んだら分かること
- VISAクレジットカードのランキング
- 国際ブランドの違い
- VISAクレジットカードの選び方
- VISAクレジットカードの作り方
それでは早速、おすすめの10社の比較からみていきましょう!
【VISAカード】おすすめクレジットカード10社の比較表一覧
今回は以下の比較基準に注目し、おすすめのクレジットカード10社を選定しました。
- ポイント還元率の高さ
- 年会費の安さ
- 特典・キャンペーンの内容
- 発行日数の早さ
- ポイントの使いやすさ
- 旅行保険があるか
- 電子マネーやスマホ決済に使えるか
サクッと自分に合ったクレジットカードを把握したい方は「特徴別のクレジットカードチャート」を確認しましょう。
項目をしっかりと比較したい方は「比較表」をチェックしましょう!
上記10社の中でも、「三井住友カード ナンバーレス」が1番おすすめ!
ポイント還元率が高く特典やキャンペーンが充実していて、最短即日発行できます。
学生におすすめのVISAクレジットカードTOP5!
ここからは、初めてクレジットカードを作る学生に向けて、おすすめのVISAクレジットカードTOP5をご紹介します。
それぞれの特徴や比較表で紹介しきれなかった部分など、細かく解説していきます。
年会費無料で申し込みやすい初心者向けのカードを選定しているので、ぜひ参考にしてくださいね!
1位:三井住友カード デビュープラス
「三井住友カード デビュープラス」は学生でも作れる満18歳~25歳までのクレジットカード。利用限度額も学生は「30万円」に設定されており、キャッシング枠も0円に設定できるので安心です。
年会費は初年度が無料で、翌年以降も「年1回の利用」で無料になるのも嬉しいポイントです。「Apple Pay」にも対応しているため、デビュープラスを登録しておくことで、普段の買い物に便利なタッチ決済が利用できますよ!
また、基本還元率は1.0%で、「セブンイレブン」「ローソン」「ファミリーマート」「マクドナルド」ではポイント還元率が3%とポイントが貯まりやすいクレジットカードです!
さらに満26歳になると、デビュープラスが「プライムゴールドカード」に自動更新されます。審査もなくゴールドカードに昇格するので、将来的に三井住友カードを使いこなしていきたい人に適しています。VISAカードと言えば三井住友カードと言われるほど評価されているので、学生の初めての一枚におすすめです!
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2位:楽天カード
楽天カードの最大の魅力は、圧倒的な使いやすさとポイントの貯まりやすさです。基本還元率が1.0%と高還元率で、楽天市場での利用はポイントが条件次第で3倍以上になります。使い勝手の良い楽天ポイントが効率的に貯まるので、様々な場面でポイントを活用できる「1枚は持っておきたいクレジットカード」です!
さらに楽天カードは高還元率でありながら、年会費無料で海外旅行傷害保険が最大2,000万円も付帯しています。セキュリティ面も充実しており、「カード利用お知らせメール」「不正検知システム」「本人認証サービス」「ネット不正あんしん制度」「カード盗難保険」など、安心して利用できる環境が整っていますよ!
デザインが豊富な点も魅力で、多種多様なラインナップから好みのデザインを選ぶことができます。
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3位:エポスカード
エポスカードは「10,000店舗以上の優待」が受けられる、人気のクレジットカードです。エポスカードの優待プログラムには居酒屋やカフェ、アミューズメントパークなど幅広い企業が参加しているので、割り引きやポイントアップなどでお得にクレジットカードを利用することが可能です。
さらに、エポスカードは年会費が永年無料。学生さんでも所持しやすいですね。海外旅行保険が自動付帯しているのも特徴です。エポスカードセンターで「最短即日受け取り」も可能なので、急な出費にも対応できる優秀なクレジットカードですよ!
また、エポスカードは住民税や水道光熱費など、定期的な公共料金の支払いでもポイントを貯められるので、効率よくポイントが貯まっていくおすすめのクレジットカードになります。
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4位:au PAY カード
au PAYカードは基本還元率が1.0%と高く、Ponta加盟店やau PAY優遇店ではさらにポイントがアップします。さらにau PAYへのチャージやau PAYによる支払いで最大1.5%まで還元率が上昇します。
「au PAYマーケット」のお買い物特典プログラムであれば、支払いにau PAYカードを利用することで最大16%のポイントが還元される、お得なクレジットカードです。
また、海外旅行保険やショッピング保険付きで、「海外旅行あんしん保険」では、海外旅行における傷害やホテル設備の破損による賠償が「最大2,000万円」まで補償されます。「お買物あんしん保険」では、購入商品の盗難や破損などで「年間最大100万円」まで補償してもらえます。
効率的に貯めたポイントは、au PAYの残高チャージやau携帯料金の支払いに利用することができるので、auユーザーであれば所持しておきたいクレジットカードですよ!
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5位:イニシャルカード
イニシャルカードはカードを利用すればするほど、ポイント還元率がアップしていくクレジットカードです。基本還元率は0.5%ですが、月3万円以上の利用でポイントが1.2倍、月10万円以上の利用でポイントが1.5倍にまで上昇します。
さらに、入会後3ヶ月はポイントが3倍になるキャンペーン中なので、今が申し込みのチャンスですよ!
また、もしも第三者に不正利用された場合は、不正利用の確認が取れ次第、速やかに全額が補償されるので学生でも安心です。
初年度の年会費が無料、翌年度以降は前年度の年間ショッピング利用が1回以上で年会費無料となります。学生であれば在学中は年会費が無料になるのもオススメポイント。海外旅行傷害保険が最高2,000万円、ショッピング保険も年間限度額100万円まで補償されるのも嬉しいですね。
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年会費無料で高還元率のおすすめVISAクレジットカードTOP5!
ここからは、年会費無料で高還元率のVISAクレジットカードTOP5をご紹介します。
年会費が無料ながら高還元率のカードを選定しているので、ショッピングの機会が多い社会人の方や主婦の方などにおすすめですよ!
1位:楽天カード
楽天カードは基本還元率が1.0%と高く、楽天市場での利用はポイントが3倍以上になります。交換先が豊富な楽天ポイントが効率的に貯まるので、ショッピングの機会が多い方は利用必須のクレジットカードです。
さらに楽天カードは高還元率でありながら、海外旅行傷害保険やセキュリティ面などのサービスも充実しています。デザインが豊富な点も魅力で、多種多様なラインナップから好みのデザインを選ぶことができます。
楽天経済圏で、お得にクレジットカードを利用したい人にとってはベストな1枚です!
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2位:三井住友カード ナンバーレス
三井住友カード ナンバーレスは、「マクドナルド」と「セブンイレブン」「ローソン」「ファミリーマート」のコンビニ3社で使用した場合、還元率が2%までアップします。さらに、ファミリーマート以外の3社でタッチ決済を利用すれば、還元率は脅威の5%になるお得なクレジットカードです。
さらに、ナンバーレスはカード情報をアプリで管理でき、スマホ決済にも対応しているため、完全キャッシュレスでの利用が可能です。Visaのタッチ決済にも対応しているので、サインや暗証番号の入力も省略できますよ!
現在は新規入会と利用で、最大10,000円相当のポイントがプレゼントされるので、ぜひ検討してみてください!
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3位:dカード
dカードは年会費無料で基本還元率が1%、さらにiD決済やd払いの引き落とし先をdカードに設定することで、プラスで1.5%のポイント還元があります。dポイント加盟店では、ポイントを2重どりできるお得なクレジットカードです。
貯めたdポイントは、多種多様なサービスや店舗で利用することができ、使い勝手の良さも魅力になります。
また、dカードは申し込みから最短5分で入会審査が完了するのも特徴で、期間限定のキャンペーンも行っており、最大8,000ポイントのプレゼントや入会から翌々月までの利金額の25%がdポイントとして還元されますよ!
ドコモユーザーだけでなく、LAWSONなどのコンビニを頻繁に利用する場合は持っておいて損はない1枚です。
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4位:リクルートカード
リクルートカードは、ポイント還元率が常に1.2%という高還元率が人気のクレジットカードです。ほとんどのクレジットカードは基本還元率が1.0%以下ですが、リクルートカードはどこで利用しても1.2%のポイント還元を得られます。普段使いで他のクレジットカードよりもポイントが貯まることは、リクルートカード最大の魅力ですよ!
さらに「じゃらん」や「ホットペッパー」といったリクルート系サービスを利用することで、還元率を最大4.2%にまで上げられます。電子マネーにチャージした場合でも、還元率の1.2%は有効で、電子マネーの利用ではポイントの2重取りも可能です。
現在は新規入会だけで1,000円分のポイントが付与されるキャンペーンを実施中で、他のキャンペーンも駆使することで、最大6,000円分のポイントを獲得できます!
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5位:セゾンカード インターナショナル
セゾンカード インターナショナルは基本還元率が0.5%ですが、セゾンポイントモールを経由したネットショッピングで利用することで、ポイントは最大30倍にまで上昇します。
さらにポイントは有効期限がなく、貯めたポイントの使い道も豊富です。ショッピング利用分の請求金額への充当や、セゾンポイントモールの支払いにも使えます。さらにamazonギフト券やマイルにも交換でき、100ポイントから投資に運用できるのも特徴です!
WEBで申し込む場合は、最短即日で全国のセゾンカウンターにて受け取りが可能です。普段のショッピングから海外旅行まで幅広くサポートしてくれる1枚となっています。
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海外旅行保険が付帯しているおすすめVISAクレジットカードTOP5!
旅行好きの方向けに、海外旅行保険が付帯しているVISAクレジットカードTOP5を紹介します。
海外保険が充実しているカードを選定しているので、補償額などを参考に検討してみてください!
1位:三井住友カード ナンバーレス
三井住友カード ナンバーレスは、海外旅行傷害保険が最大2,000万円、ショッピング保険は海外と国内の両方で最大100万円の保証が受けられます。
この1枚で傷害保険とショッピング保険をカバーできるので、海外旅行で利用するのに最もおすすめなクレジットカードです!
「マクドナルド」とコンビニ3社で使用した場合は還元率が2%まで上がり、ファミリーマート以外の3社でタッチ決済を利用すれば、還元率は脅威の5%になります。
また、ナンバーレスはカード情報をアプリで管理でき、スマホ決済にも対応しているため、完全キャッシュレスでの利用が可能です。Visaのタッチ決済にも対応しているので、サインや暗証番号の入力も省略できる使い勝手の良さも魅力ですよ!
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2位:au PAY カード
au PAYカードは、海外旅行保険やショッピング保険が充実しているクレジットカードで、「海外旅行あんしん保険」では、海外旅行における傷害やホテル設備の破損による賠償が「最大2,000万円」まで補償されます。
さらに「お買物あんしん保険」も付帯されていて、購入商品の盗難や破損などで「年間最大100万円」まで補償してもらうことが可能です!
基本還元率が1.0%と高く、Ponta加盟店やau PAY優遇店ではさらにポイントがアップします。さらにau PAYへのチャージやau PAYによる支払いで最大1.5%まで還元率が上昇するので、旅行好きでauユーザーであれば、所持は必須のクレジットカードですよ!
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3位:楽天カード
楽天カードは基本還元率が1.0%と高く、楽天市場での利用はポイントが3倍以上になります。交換先が豊富な楽天ポイントが効率的に貯まるので、ショッピングの機会が多い方は利用必須のクレジットカードです。
さらに楽天カードは高還元率でありながら、海外旅行傷害保険やセキュリティ面などのサービスも充実しています。デザインが豊富な点も魅力で、多種多様なラインナップから好みのデザインを選ぶことができます。
楽天経済圏で、お得にクレジットカードを利用したい人にとってはベストな1枚となっています!
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4位:エポスカード
エポスカードは、所持しているだけで無料の海外旅行傷害保険が自動付帯されます。最大2,000万円まで補償されつつ事前手続きは不要。海外旅行時にエポスカードを携帯しているだけで海外での緊急入院などの場面で補償を受けられます。
さらに、エポスカードは「10,000店舗以上の優待」が受けられる人気のクレジットカード。割り引きやポイントアップなどでお得に利用することも可能です。
エポスカードは年会費が永年無料で、エポスカードセンターでは「最短即日受け取り」も可能なので、急な旅行にも対応できる便利なクレジットカードですよ!
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5位:dカード GOLD
dカード GOLDは年会費が11,000円かかりますが、年会費以上の特典が付帯されています。
旅行関係の特典例
・VJデスク:世界各地で日本語スタッフが旅行をサポート
・海外緊急サービス:海外での紛失・盗難時に暫定的なクレジットカードを発行できる
・レンタカー優待:世界最大のネットワークを誇るハーツレンタカーの割引優待、など。
さらに海外旅行保険は最大1億円まで補償されており、海外旅行中のケガや病気による治療費や損害賠償まで幅広くサポートしてくれますよ!
国内旅行保険も最大5,000万円までの補償が付帯。国内やハワイの主要空港ラウンジが無料で利用できます。ポイント還元率も最大10%なので、年会費分以上の活躍をしてくれるおすすめカードになります。
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『VISA』『JCB』『Mastercard』などの国際ブランド比較!5枚の違いは?
クレジットカードの国際ブランドは、VISAだけではありません。それぞれにメリットや特徴があるので、5つの国際ブランドの違いを解説します!
クレジットカードのブランド一覧比較表
それぞれの特徴とおすすめのクレジットカードは、下記の通りです。
後ほど詳しく解説しますが、最もおすすめの国際ブランドは「VISA」です!
『VISA』の特徴とメリット
メリット
- 知名度・シェアともに世界No.1の国際ブランド
- 全世界5000万店舗以上の加盟店舗数
- アメリカ方面の海外に強い
- セキュリティ面も安心
VISAはクレジットカードを発行しているのではなく、ライセンスを提供している国際ブランドです。
国内だけでなく海外にも加盟店が多いため、VISAクレジットカードを1枚持っておくことで、国内から海外旅行まで幅広くカバーすることが可能です!
『JCB』の特徴とメリット
メリット
- 日本生まれの国際ブランド
- ポイントプログラムなどJCBならではの特典が豊富
- 海外での日本人サポートが充実している
- プロパーカードを発行している
日本生まれの国際ブランドなので、国内の加盟店数が非常に多く、幅広い場面でクレジットカードを利用できます。
また、日本での使いやすさに特化していますが、海外での日本人サポートも充実しており、ハワイや韓国、グアムなどの日本人に人気の観光地で重宝します!
『Mastercard』の特徴とメリット
メリット
- Visaに次いで世界的シェア第2位の国際ブランド
- ヨーロッパ方面の海外に強い
- 為替の換金レートが優れている
- 国内のコストコで唯一利用できるクレジットカード
MastercardもVisaと同様に、クレジットカードの発行ではなくライセンスを提供している国際ブランド。VISAに次いで世界的に有名で、特にヨーロッパ方面で強いのが特徴です。
ヨーロッパに居住している場合や旅行に行く場合は、Mastercardがあれば手軽にキャッシュレス決済を利用できますよ!
『American Express』の特徴とメリット
メリット
- ハイステータスな国際ブランド
- 優待サービスや特典が充実
- 日本国内のJCB加盟店で利用可能
American Expressは国際ブランドの中でも歴史が古く、高いステータス性が人気のクレジットカード。一流のレストランから地域に根付いたお店まで、さまざまな優待サービスを受けることができます。
空港のラウンジを無料で利用できるなど、ハイクオリティな特典も魅力です。American ExpressはJCBと提携しているので、日本国内のJCB加盟店で利用することができますよ!
『Diners Club』の特徴とメリット
メリット
- ステータス性が高い
- 発行カードが限られているので希少性が高い
- 優待サービスが充実している
Diners Clubは世界初の多目的型クレジットカードで、発行カードが少ない事から希少性とステータスの高さが特徴です。
所有していることに価値があり、幅広いジャンルでお得な優待サービスを受けることができますよ!
優待サービスの例
・グルメ優待:1名様分のコース料金が無料など
・トラベル優待:空港ラウンジの利用や手荷物宅配サービスなど
・エンタテイメント優待:スポーツクラブや健康関連施設の割引など
・ゴルフ優待:プライベートレッスンの最大50%割引など
本当におすすめなのは『Visa』のクレジットカード!
クレジットカードは国際ブランドごとに特徴やメリットがありますが、利用できる店舗数や使い勝手の良さなどを考慮すると、最もおすすめなのは「VISA」。
現在はクレジットカードの複数所持は当たり前の時代。特に、海外でクレジットカードを利用したい場合は、VISAかMastercardしか利用できない店舗も多いです。海外に旅行や出張に行く人はVISAとMastercardの併用がオススメ。
JCBは国内で圧倒的に使いやすいので、海外に行く機会がない人はVISAとJCBの併用がベストですよ!
VISAクレジットカードの5つの正しい選び方
VISAクレジットカードを契約する前に、VISAクレジットカードの選び方もチェックしておきましょう。
選びときのポイントは5つ。
・ステータス
・還元率
・年会費
・海外の旅行保険
・タッチ決済などの支払い方法
順番にみていきましょう!
「ステータス」でクレジットカードを選ぶ!
VISAのクレジットカードは、年会費が永年無料の一般カードから、高額な年会費がかかるハイクラスカードまで幅広く用意されています。基本的なクレジットカードのランクは、低いものから順に「シルバー」「ゴールド」「プラチナ」「ブラック」の4種類。
ハイクラスのクレジットカードには、高い年収と社会的地位がある人のみが所有できるという表面的な価値だけでなく、サービスや特典が充実しているなど実質的な価値もあります。
比較的に所有しやすいゴールドカードであれば、「高い限度額」「空港のラウンジが無料」「旅行傷害保険の充実」などの特典が付いているので、クレジットカードを選ぶ際はステータスに注目してみましょう!
「三井住友 デビュープラス」であれば、満26歳になった時点で「プライムゴールドカード」に自動更新されます。審査もなくゴールドカードに昇格するので、ステータス重視の方にはおすすめの1枚です。
「還元率」でクレジットカードを選ぶ!
クレジットカードの還元率とは、クレジットカードの利用金額に対してポイントが付与される割合を表しています。クレジットカードをお得に使うためには、還元率が非常に重要です。
さらにポイントの還元率だけではなく、貯まったポイントの利用方法も大切。自分が利用したい使い方ができるものを選びましょう。
ポイントの利用方法
- 現金に変換
- 請求額から減額
- マイルとの交換
- 商品との交換
- その他ポイントに変換
また、ポイントの有効期限も大切で、ポイントが一定期間で消滅しないようなクレジットカードを選ぶのがおすすめです。
ポイント還元率重視の方は、ポイントの使い勝手が良く高還元率な「楽天カード」がベストですよ!
「年会費」が安いクレジットカードを選ぶ!
クレジットカードを所有する場合は年会費も重要なポイントで、初めての契約であれば年会費無料のカードを選びましょう。
年会費が無料のクレジットカードは、機能やサービス面が充実していないと不安になりますが、基本的な機能を利用するのであれば年会費無料でも充分です。
年一回の利用で翌年の年会費が無料になるクレジットカードもあります。年会費と付帯サービスの充実度は比例しているので、年会費とサービスのバランスを見て選ぶのがコツですよ!
「三井住友カード ナンバーレス」であれば、年会費無料で高還元率、海外旅行保険などのサービス面も充実しています。
「海外の旅行保険」が充実しているクレジットカードを選ぶ!
海外に行く機会が多い場合は、保険や補償が充実しているクレジットカードを選びましょう。特に、海外旅行保険の補償額が高いクレジットカードがおすすめです。
空港のラウンジを無料利用できるものやレンタカーの優待、Wi-Fiルーターの貸し出しなどの旅行向けサービスが付帯されているカードもあります。
「三井住友カード ナンバーレス」は海外加盟店の多いVISAブランドで、海外旅行傷害保険の限度額が2,000万円に設定されていますよ!
「タッチ決済などの支払い方法」でクレジットカードを選ぶ!
使い勝手の良さを重視するのであれば、豊富な決済手段があるクレジットカードを選びましょう。
電子マネーと連携できるものや、「Apple Pay」「Google Pay」に登録できるカードであれば、完全キャッシュレスで生活することができますよ!
「楽天カード」であればApple PayやGoogle Payだけでなく、楽天ペイにも対応しているので、豊富な支払い方法の中から自分に適したものを選ぶことが可能です。
クレジットカード作成に必要なもの
クレジットカードの作成に必要なものは、以下の通りになります。
・本人確認書類
・銀行口座
・住所
・親権者の同意
・収入証明書
クレジットカードを申し込む前に、それぞれ詳しく確認しておきましょう。
本人確認書類
クレジットカードの申し込みには、本人であるかどうかを確認するために、本人確認書類が必要です。
・運転免許証
・パスポート
・マイナンバーカード
・健康保険証
・直近の住民票の写し
顔写真入りの証明書でなければ、公共料金の領収書などの「現住所が確認できる書類」の追加提出を求められる場合があります。
銀行口座
クレジットカードの作成には、利用代金を引き落とすための口座も必要です。口座情報が記載されているキャッシュカードや通帳を用意しておきましょう。
銀行口座は自分名義である必要があり、クレジットカード会社によっては登録できる銀行口座が指定されている場合も。自分の銀行口座が対象外であれば、新たに銀行口座を開設するか、他のクレジットカードを検討しましょう!
住所
クレジットカードを作成した場合、基本的にはカードが郵送で送られてきます。
そのため、クレジットカードを受け取る住所が必要で、本人確認書類の住所とカードの受け取り住所が異なる場合は以下の書類を追加で提出しなければいけない可能性が高いです。
・受け取り住所と氏名が記載された公共料金の領収証
・受け取り住所と氏名が記載された保険料の領収証
・受け取り住所と氏名が記載された税金の領収証
受け取る住所が自分名義であることを証明しなければ、カードは受け取れないので注意しましょう!
親権者の同意
クレジットカードによっては「高校生を除く満18歳以上の人」が申し込めますが、未成年の場合は親権者の同意が必要です。
親権者の同意は書面の郵送や電話確認など、クレジットカード会社によって確認方法が異なります。未成年で申し込む場合は、親権者の同意について必ず確認しましょう。
ただし、民法の改正で2022年4月1日からは「満18歳であれば成年」と判断されます。2022年4月1日以降は、親権者の同意自体が必要であるかもチェックポイントになります。
収入証明書
ほとんどのクレジットカードは限度額を「50万円以上」に設定する場合、ショッピング枠とキャッシング枠に関わらず、収入証明書の提出が必要です。
収入証明書は、自分の属性によって用意する書類が変わります。
収入証明書は最新発行のものや直近2ヶ月分などを求められるので、転職や起業したばかりの方は注意しましょう!
VISAのクレジットカードを作る手順や作り方
それでは、実際にVISAクレジットカードの作り方を順を追って解説します。あわせて注意点も紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね!
VISAのクレジットカードに「申し込み」をする
クレジットカードの申し込み方法は、主に以下の3つに分けられます。
・インターネット申し込み
・店頭申し込み
・郵送申し込み
クレジットカードをインターネットで申し込む場合は、作成したいクレジットカードの申し込みページにアクセスして必要事項を入力していきます。その後、本人確認書類などの必要書類をアップロードすることで完了します。
店頭で申し込む場合は、作成したいクレジットカード会社のお店に行き、必要事項の記入や本人確認書類の提出、金融機関の登録などを行いましょう。
郵送で申し込む場合は郵送申込書を取り寄せて、申込書に必要事項を記入します。申込書を送る際は、本人確認書類を忘れずに同封する必要があります。
申し込んだクレジットカード会社の「審査」を待つ
クレジットカードで審査されるのは信用情報と本人の属性などで、そこから「返済能力があるか」を判断します。主な審査項目は、以下の通りです。
・本人の収入
・世帯収入(既婚or未成年)
・過去の取引履歴
・他社の借入状況
・職業
・本人の属性
クレジットカードの審査期間は1〜2週間程度で、郵送の場合は郵送の時間が追加されるため、他の申し込み方法よりも審査期間が長くなります。
しかし、店頭申し込みであれば即日で審査が完了するので、急用であれば店頭申し込みを検討しましょう。また、クレジットカード会社のサイトで発行状況を把握できる場合があるので、進捗が気になる方はチェックしてみてくださいね!
VISAクレジットカードを「受け取る」
クレジットカードを受け取ったあとは、そのまま利用するのではなく「内容の確認」と「裏面への署名」を行いましょう。
カードの種類や刻印されている氏名などが間違っていた場合は、早急にカード会社へ連絡する必要があります。
また、裏面に署名がないクレジットカードは、店舗や施設から利用を断られる可能性があります。署名がない状態で紛失した場合、悪用されても補償が受けられないケースもあるので注意しましょう!
VISAクレジットカードに関するよくある質問
最後に、VISAクレジットカードに関するよくある質問に回答していきます!
おすすめのVISAクレジットカードは?
VISAクレジットカードの中では、「三井住友カード ナンバーレス」がおすすめ。
年会費が無料で使い勝手が良く、入会キャンペーンや海外旅行保険などのサービスが充実しています。
女性におすすめのVISAクレジットカードは?
女性であれば「楽天ピンクカード」がおすすめです。
ピンクが基調のかわいいデザインで、楽天カードの基本的なサービスに女性向けのサービスが付帯しています。
VISAクレジットカードを選ぶ際のポイントは?
VISAクレジットカードを選ぶ際のポイントは、「ステータス」「還元率」「年会費」「海外の旅行保険」「タッチ決済などの支払い方法」の5つです。
普段使いであれば、特に還元率と年会費に注目しましょう。
国際ブランドとは何?
国際ブランドとは、日本国内だけでなく世界中の国や地域で利用できるクレジットカードブランドになります。
代表的な国際ブランドは「VISA」「JCB」「Mastercard」「American Express」「Diners Club」です。
VISAカードを選ぶメリットは?
VISAカードは世界で最も加盟店が多いので、使い勝手が良い点が最大のメリットになります。
決済手段としての信頼性も高く、豊富なクレジットカードの種類も魅力です。
未成年の場合はVISAカードに申し込めない?
ほとんどのクレジットカードでは、高校生を除いて18歳以上であればクレジットカードの申し込みが可能です。
しかし、未成年者がクレジットカードを申し込む場合は親権者の同意が必要なので、事前に用意しておきましょう。
まとめ
本記事では、おすすめのVISAカードを種類別にご紹介しました。
クレジットカードは会社ごとに還元率や年会費、付帯サービスなどが異なります。VISAクレジットカードを選ぶ際は、以下のポイントをチェックしましょう!
・ステータス性
・ポイント還元率
・年会費
・海外の旅行保険
・支払い方法
自分の年齢や属性、使用場面にも注目して最適なVISAクレジットカードを選んでくださいね!