スマートウォッチはもう古い?「視界にAI」が常識になる最新スマートグラス2選

視界に大画面が表示されるスマートグラスは、気づかれにくいという点でも、日常の動作のなかで自然に使えるという点でもスマートウォッチ以上と言える。今回はガジェットライターの湯浅顕人さん注目のスマートグラス2商品を紹介する。

【私が解説します】

ガジェットライター・湯浅顕人さん

PC&AVのライター。学生時代からAIプログラミングに興味があり、大学の卒論テーマはAIによる言語学習について。

AI搭載でこう変わる!
●街を歩いたりテレビを見たりという日常生活の中で、自分からは調べてみようとしなかったであろう新しい発見があるかも。

●見たもの・聞いたことについて調べたいとき、検索操作をしなくても視界に情報が表示。両手が空くので他の作業ができる。

●スマホを取り出して眺めているのが気まずい状況でも察知される心配が少なく、情報の表示や検索ができる。

コンテクスチュアルAIが音声を認識しより有益な提案をしてくれる

Even Realities
Even G2
9万9800円~

様々な情報がグリーンの表示で視界内に浮かぶ。マイクを内蔵し、会話内容をリアルタイムで文字起こし表示できるほか、AIが処理した内容を表示することもできる。「音声メモ」「地図でナビ」「ニュース表示」といった機能もある。

SPEC ●ディスプレイ:多層3Dフローティングディスプレイ●接続:Bluetooth BLE5.4●防塵・防水性能:IP65●機能:AI翻訳、ナビ、通知、自動輝度調整、ヘルスケア(別売「Even R」連携)●質量:約36g

↑スマートグラスだと気づかれにくい自然なデザイン。人差し指にあるのは、G2を操作できる別売のスマートリング「Even R1」だ。

【AIでココが効率化】会話中に必要な情報を次々に表示してくれる
「会話中に『要約』『回答の候補』『翻訳』『単語の意味』などを表示できます。音声翻訳に比べ、相手の肉声を聞きつつ会話できるのも大きなメリットです」(湯浅さん)

ソニー製センサー搭載カメラで臨場感あふれるFPV映像を記録できる

Rokid
Rokid スマートAIグラス
10万9890円~(一般販売予定価格)※Makuakeで先行販売

緑一色の大画面が視界に表示される。内蔵カメラで「見たものの名前」「掲示内容の翻訳」、内蔵マイクで「会話の文字起こしや翻訳」などが可能。AIはGPT-5とGeminiに対応。写真・動画撮影や、地図でナビの機能もある。

SPEC ●ディスプレイ:光導波路技術採用Micro LED Green●接続:Bluetooth ver.5.3●防塵・防水性能:IP67●機能:ライブ翻訳、ナビ、AI情報解説、AI物体認識●カメラ:ソニー製センサー搭載1200万画素ハンズフリーカメラ●質量:約49g

↑内蔵マイクが講義を認識・翻訳して、リアルタイムで視界に表示する。同時に板書を見たり、講師の肉声を聞いたりできるのはメリットだ。

【AIでココが効率化】見たもの聞いたものをAIが処理してくれる
「海外旅行では、メニューや注意書きが自動翻訳され、会話にも使えます。見聞きしたものを即座に撮影したり検索したりできるのも魅力です」(湯浅さん)

※「GetNavi」2026年4月号に掲載された記事を再編集したものです。
※価格などの表示内容は掲載時点のものです。在庫切れなどによって変更の可能性もありますので、詳細は商品ページを確認してください。

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スマホ不要のAI活用術!会議録から要約までこなす「最新AIウォッチ」の実力

AIの機能は、日常生活でもひんぱんに使いたいもの。手元で素早く操作できるAIウォッチこそ、AIを利用するのに適した機器と言えるだろう。今回はガジェットライターの湯浅顕人さん注目のAIウォッチ2商品を紹介する。

【私が解説します】

ガジェットライター・湯浅顕人さん

PC&AVのライター。学生時代からAIプログラミングに興味があり、大学の卒論テーマはAIによる言語学習について。

AI搭載でこう変わる!
●とっさに開始したい録音・検索・アイデアのメモなどを、スマホを取り出さずにでき、その結果をAIで処理できる。

●AI搭載のボイスレコーダーやスマートノートに比べてはるかに小さく軽いが、ビジネスで使う機能を活用できる。

●スマホを覗き込んでいると気まずいような状況でもAI・スマートウォッチならさりげなく見られる。

AIが音声を即座に解析し議事録やマインドマップを作成

iFLYTEK
iFLYTEK AIWATCH
実売価格:4万6300円

AIによるボイスレコーダーや情報処理機能を搭載。会議や会話を録音すると、文字起こししてテキスト化。要約・To Doリスト・マインドマップの作成ができる。ChatGPTなどの4大AIと連携し、最適なモデルが自動的に使われる。

SPEC ●ケース径:44mm●画面サイズ:1.2インチ●搭載センサー:6軸加速度センサー、ジャイロセンサー、心拍センサー、血中酸素濃度センサー●バッテリー稼働時間:最長7日間(スマート機能活用時)

↑日常生活や仕事上でよくあることを、スマホを取り出さずに対処できる。もちろんそのあとはスマホで閲覧・管理も可能。

【AIでココが効率化】スマホの取り出しやアプリ起動などが不要
「歩行中に思いついたアイデアをすぐに録音し、それらのアイデアをAIにまとめてもらうことが可能。あとでやろうと思って忘れる、といったことがなくなります」(湯浅さん)

手を上げて話しかければAIアシスタントが答えてくれる

グーグル
Google Pixel Watch 4
実売価格5万2800円~5万9800円

高度なAI「Gemini」が利用可能になった。そのほかにもAIがワークアウトを自動で検出・送信したり、「レコーダー」アプリで録音から文字起こししたりなど、AIを活用した便利機能が満載。防塵・防水性能はIP68。

SPEC【ケース径45mm】 ●ケース径:45mm●搭載センサー:コンパス、高度計、赤色光および赤外線センサー、多目的電気センサー、マルチパス光学式心拍数センサー、3軸加速度計など●バッテリー稼働時間:最長40時間(ディスプレイ常時点灯時)

↑ヘルス系センサーは機能豊富。心拍数だけでなく、血中酸素濃度・心電図・皮膚温などを計測でき、スマホで表示・管理できる。

【AIでココが効率化】片手で起動できるのはPixel Watch 4だけ!
「Geminiを使えるスマートウォッチは他にもありますが、『手をあげて話す』ことでGeminiを起動できるのは本機だけ。片手でできるのが便利です」(湯浅さん)

※「GetNavi」2026年4月号に掲載された記事を再編集したものです。
※この記事のリンクから商品を購⼊すると、売上の⼀部が販売プラットフォームからGetNavi webに還元されることがあります。
※価格などの表示内容は掲載時点のものです。在庫切れなどによって変更の可能性もありますので、詳細は商品ページを確認してください。

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言葉の壁が消える!AI搭載「翻訳イヤホン」最新モデル8選。0.5秒の爆速翻訳から議事録作成まで

言葉の壁をAIが解消!今回はガジェットライターの湯浅顕人さんが、対面会話を自然にする最新の翻訳イヤホンを解説。驚きの翻訳精度や議事録作成、ChatGPT連携など、AIで劇的に進化した8モデルを紹介。

【私が解説します】

ガジェットライター・湯浅顕人さん

PC&AVのライター。学生時代からAIプログラミングに興味があり、大学の卒論テーマはAIによる言語学習について。

AI搭載でこう変わる!
●翻訳精度が向上し、多言語に対応。ネットに接続することで新しい言い回しや単語にもすぐに対応する。方言や言い間違いも認識できる。

●複数人での会話時には、発言者を自動識別して「誰が話しているのか」も含めて翻訳するので、生成した議事録が読みやすくなる。

●周囲の雑音の中から「使用者の声」を特定して増幅することで、音声が正しく認識されて翻訳精度の向上にもつながる。

■カナル型

環境に応じて自動調整するアダプティブノイキャンを搭載

エディファイア
EvoBuds

・対応言語数とアクセント数:40言語 93アクセント
・リアルタイム翻訳:○
・ノイズキャンセリング対応(通話時):○


ハイレゾ相当のLDACに対応し、適応型低音アルゴリズムを採用するなど音質にもこだわった。IP54相当の防滴性能と耳にフィットする形状で、快適に使用できる。周囲の雑音を最大約38dbまで低減可能。

SPEC ●動作時間:最大約7時間(本体)、最大35時間(ケース併用)●充電時間:1.5時間●Bluetooth:ver.5.0●質量:約47g(イヤホン+充電ケース)

↑耳の構造と装着状態に合わせて、ノイズキャンセル強度を自動で調整。周囲の騒音によって都度操作する面倒なくリスニングできる。

【AIでココが効率化】通話ノイズの低減にもAI技術を利用している
「高精度・低遅延の翻訳にAIが使われているのはもちろん、AIが雑音から人の声だけを分離。周囲がうるさい状況でも、自分の声だけをクリアに相手に届けられます」(湯浅さん)

翻訳速度はわずか0.5秒6人までの同時通訳をサポート

Timekettle
WT2 Edge
3万4980円

・対応言語数とアクセント数:21言語
・リアルタイム翻訳:○
・ノイズキャンセリング対応(通話時):○

インターネット接続なしでも8言語を翻訳可能。左右を1つずつ使ったり、リスニングモードでは最大6人の同時通訳が可能など多彩に使える。指向性マイクと音声認識技術で周囲の雑音を除去し、翻訳精度を高めている。

SPEC ●動作時間(ANCオン時):最大3時間(本体)、最大12時間(ケース併用)●充電時間:約1.5時間●Bluetooth:ver.5.0●質量:5.4g(イヤホン)/64g(ケース)

【AIでココが効率化】「翻訳開始」の操作不要自然な会話ができる
「双方向を同時通訳可能。発言者や発言の区切りを自動認識し、0.5秒という瞬時で翻訳されるため、『翻訳機』を意識しないで済むほどの自然な会話ができます」(湯浅さん)

SIMスロットを搭載しイヤホン単体で翻訳できる

ikko
ActiveBuds AB02

・対応言語数とアクセント数:62言語
・リアルタイム翻訳:○
・ノイズキャンセリング対応(通話時):○

充電ケースに有機ELタッチパネルを搭載。翻訳結果・検索結果の表示や、設定変更などができる。SIMやWi-Fiを使えばスマホなしでの翻訳が可能。ChatGPTで音声認識と要約・翻訳できるスマートメモ機能も便利だ。

SPEC●動作時間:7.5時間(本体)、70時間(ケース併用)●充電時間:約2時間●Bluetooth:ver.5.3●質量:イヤホン3.7g(片耳)、ケース86g(セット総質量)

【AIでココが効率化】翻訳するだけじゃないメモや質問にもAIが
「交わした会話を翻訳録音しておき、要点を抽出することが可能。ChatGPTに音声で質問し、情報の検索や計画の立案などをしてもらうこともできます」(湯浅さん)

雑音の中から音声だけを識別し、増幅してクリアな会話が可能

ウェザリー・ジャパン
Wooask M6

・対応言語数とアクセント数:71言語 56アクセント
・リアルタイム翻訳:○
・ノイズキャンセリング対応(通話時)
:○

0.5秒の高速翻訳ながら、翻訳精度は最大97%を誇る。イヤホンを1つずつ、2人で使うことも可能。デュアルマイクとノイズリダクション機能を搭載し、音声だけを増幅することで、雑踏の中での翻訳精度も向上させている。

SPEC ●動作時間:5時間(本体)、19時間(ケース併用)●充電時間:1.5時間●Bluetooth:ver.5.0●質量:イヤホン5g(片耳)、ケース35g

↑4種類の翻訳モードを用意。発言の最初と最後にイヤホンをタッチする「タッチモード」は周囲が騒がしく区切りを認識しづらい場合に便利。

【AIでココが効率化】オフラインでも優秀な翻訳機能
「インターネットに接続していなくても、主要7言語を翻訳可能。飛行機内や外国に到着したばかりでSIMがないといった場合にも翻訳を使えるのは心強いです」(湯浅さん)

■耳かけ型

複数言語を同時にリアルタイムで文字起こし&翻訳できる

ヴィエイム
OpenNote

・対応言語数とアクセント数:78言語 145アクセント
・リアルタイム翻訳:○
・ノイズキャンセリング対応(通話時)
:○

メガネと併用しやすい細身のチタンワイヤーと、肌にやさしい液体シリコンを採用するなど、着け心地に配慮している。ハイレゾ対応で高音質を実現。スマート音漏れ防止により、周囲に配慮しつつ情報流出も防ぐ。

SPEC ●動作時間:19時間(本体)、53時間(ケース併用)●充電時間:10分の充電で約3時間使用可能●Bluetooth:ver.5.4●質量:イヤホン約13g(片耳)

↑3言語の同時翻訳にも対応。概要のまとめや問題点の洗い出し、ToDoのチェックもできる。

【AIでココが効率化】話者識別機能で発言者ごとにラベル化
「話者識別機能により、会議やポッドキャストなどで発言者ごとにラベル化され、読みやすい議事録を生成できます。内容を可視化するマインドマップの作成も強力」(湯浅さん)

人の声と環境音を分けて集音しAIがノイズをしっかり除去

ゼンコード
Zenchord 1

・対応言語数と アクセント数:58言語
・リアルタイム翻訳:○
・ノイズキャンセリング対応(通話時):○

イヤホンだけでなく、充電ケース単体でも翻訳・録音できるため、「電話」「WEB会議」「対面会議」などあらゆるシーンで聞き逃しを防ぐ。6つの高性能マイクをAIノイズキャンセリングで文字起こしの精度を上げている。

SPEC● 動作時間:10時間(本体)、30時間(ケース併用)●充電時間:1.5時間●Bluetooth:ver.6.0●質量:イヤホン10g(片耳)、ケース65g

↑録音内容はスマホでリアルタイムに表示でき、同時に翻訳することも可能。

【AIでココが効率化】「Notta」とのコラボで翻訳結果を幅広く連携
「文字起こしサービスとして定評のある『Notta』と連携。要約からToDoリストの作成、内容の共有といった、『翻訳したあと』のサポートが強力です」(湯浅さん)

イヤホンやアプリ上での操作が不要なタッチレス翻訳

ヴァスコ
Translator E1

・対応言語数とアクセント数:51言語
・リアルタイム翻訳:○
・ノイズキャンセリング対応(通話時):○

右耳用イヤホンが2つセットになっており、自分用・相手用として使う。耳穴に差し込まないオーバーイヤー形式なので衛生的。合図音に従って交互に発言する方式で、お互いにイヤホンやアプリを操作せずに会話できる。

SPEC ●動作時間:約8時間(本体)、約28時間(ケース併用)●充電時間:約2時間●Bluetooth:ver.5.2●質量:イヤホン12.5g(片耳)

↑「Vasco Translator V4」と組み合わせれば、海外でもWi-Fi接続なしでオンライン翻訳できるデータ通信が永久無料で使用可能だ。

【AIでココが効率化】10名・10言語までの会話を同時翻訳
「アプリでペアリングするだけで、最大10名、10言語までの会話を同時に翻訳。相手のイヤホンも自分のアプリに接続するだけでOKなので、快適に使うことができます」(湯浅さん)

■骨伝導型

耳をふさぐことなく長時間でも快適に利用できる

ガイダンスインターナショナル
WeHear 2.0
3万9930円

・対応言語数とアクセント数:82言語
・リアルタイム翻訳:○
・ノイズキャンセリング対応(通話時):○

骨伝導を採用したイヤホン。耳穴をまったく塞がないので周囲の音がよく聞こえ、海外の街などでも安全に使える。多言語グループチャットや言語学習機能も搭載。IP67防水なので、雨天時の屋外でも安心して使用できる。

SPEC ●動作時間:10時間●充電時間:45分●Bluetooth:ver.5.2●質量:28g

↑「屋外」「屋内」「音楽」の選択が可能。オーディオプロファイルを切り替え、最適な音質で聞くことができる。

【AIでココが効率化】歩行中でもAI機能が使える
「側面のタッチパッドに触れるだけで、AIアシスタントを起動可能。情報検索や質問ができるため、街中を歩いているような場合でもスマホを出さずにAIが使えます」(湯浅さん)

※「GetNavi」2026年4月号に掲載された記事を再編集したものです。
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【2026年版】爆速で資料ができる!AIスマートノート&AIボイスレコーダーの正解はこれだ

手書きした内容をテキストや画像データにしてくれるAIスマートノートや、録音した内容の文字起こしから要約、翻訳までできるAIボイスレコーダー、言葉の障壁をなくす翻訳機能付きイヤホンなど。これらに任せれば、仕事の効率は爆上がりだ。今回はそんな思考と記録を加速させる7つのギアをガジェットライター・湯浅顕人さんにしょうかいしてもらう。

【私が解説します】

ガジェットライター・湯浅顕人さん

PC&AVのライター。学生時代からAIプログラミングに興味があり、大学の卒論テーマはAIによる言語学習について。

手書き文字の文字起こしや録音→要約もおまかせ!AIスマートノート

AI搭載でこう変わる!
●手書き内容をAIが高精度で認識。完成したテキストは、要約や翻訳、マインドマップの作成など情報の二次利用がスムーズになる。

●マイク搭載製品ではAIが音声を認識してテキスト化。同時に書いていたテキストと統合して1つの資料にまとめてくれる。

●手書きした内容について「わかりやすさの評価」「欠けている部分の補足」「ToDoリストやスケジュールの作成」などができる。

AIが草稿を見直して読みやすい文章に変換する

TCL 
TCL Note A1 NXTPAPER
フルカラー液晶を装備し、色分けしたメモの作成が可能。反射や指紋の気にならないディスプレイや、0.005秒の超高速反応で、「紙」に近い書き心地を実現した。AI機能はサブスクではなく永年無料で利用できる。

SPEC●画面サイズ:11.5インチ●ストレージ容量:256GB●バッテリー容量:8000mAh●サイズ/質量:W196.6×H260.1×D5.5mm/500g

ヤマダ電機 楽天市場店
¥99,800 (2026/05/07 18:41時点 | 楽天市場調べ)
↑PDFやWebページの閲覧中、気になる部分をペンで囲むだけで切り出し保存できる。出典も記録されて、あとからの確認もしやすい。

【AIでココが効率化】手書きの内容をAIが解釈・修正してくれる
「数式を書くと計算結果まで出力してくれたり、雑な文字や図形をキレイに修正してくれたりします。走り書きを、AIがきちんとした資料にしてくれる感覚です」(湯浅さん)

高度なAI編集・要約機能で様々な文書の作成をサポート

Viwoods
AiPaper Mini
スケジュール・ToDoリスト・ドキュメント追跡が一体化された「Daily」機能で、やるべきことがひと目でわかる。画面がやや小さく軽量コンパクトなので、手の小さい人や荷物を軽くしたい人にも向いている。

SPEC ●画面サイズ:8.2インチ●対応言語数:6言語(タイピング9言語)●ストレージ容量:128GB●動作時間:通常使用で最大1週間●サイズ/質量:W138×H191×D5.2mm/230g

↑学術研究、執筆、ドキュメント管理のタスクを支援するAIを搭載。記事の要約や引用の提案などをサポートする。

【AIでココが効率化】大量のメモをまとめて資料にしてくれる
「手書きメモの文字認識や音声認識ができます。雑多に書き散らしたようなメモも、それらをまとめてきちんとした資料を作成してくれるのが便利です」(湯浅さん)

4.2mmの極薄ボディで携帯性が大幅に向上

iFLYTEK
AINOTE 2
マイクを内蔵。会議中、AIが話者を自動識別して議事録を作成してくれるため、アイデアのメモや議論に集中できる。議事録やメモに手書きで印をつけるだけで、ToDoリストやスケジュールの自動生成も。

SPEC●画面サイズ:10.65インチ●対応言語数:16言語(テキスト文字起こし)、11言語(音声翻訳)●ストレージ容量:64GB●通常使用で理論上最長10日間●サイズ/質量:W178×H247×D4.2mm/295g

↑思いついたことを箇条書き。あとはAIが内容を分析して、まとまったプレゼン資料として作成させることもできる。

【AIでココが効率化】ChatGPTと手書きを連携させた情報収集
「ChatGPTを搭載。資料の気になる部分をペンで囲むだけで、AI検索ができます。ボタンを押せば音声アシスタントが起動し、対話型の情報収集も可能です」(湯浅さん)

録音内容の文字起こしや要約はお手の物!AIボイスレコーダー

AI搭載でこう変わる!
●録音した音源から文字起こしを行ない、「概要」「要検討事項」など項目分けしての要約や、翻訳をしてくれる。

●会議や対談など複数人の音声がある場合は、自動的に発言者を識別し、「Aさん:◯◯」のように仕分けしてくれる。

●録音した内容を元に、ToDoリストやスケジュールの作成、連絡メールの作成など、さまざまな作業を自動化してくれる。

Bluetoothイヤホンと接続することでイヤホンを付けたまま録音できる

HiDock
HiDock P1
サイズ: W38×H126×D15.8mm 重量:72g

本体マイクでの録音のほか、Bluetoothイヤホンを接続して通話などを録音できる。アプリの種類を問わず録音できるのが強み。専用アプリ「HiNotes」で文字起こしや要約を行う。無料で使えるのは魅力だ。

SPEC ●ストレージ容量:64GB●対応言語数:75言語●動作時間:最大8時間●充電時間:40~50分

↑高感度ECMマイクを搭載。クリアで高音質な録音により、抑揚や語調まで汲み取ることができ、音声認識精度も高めている。

【AIでココが効率化】無料プランでも高度な機能を使用可能
「本機のユーザーであれば、『文字起こし制限なし』『複数のAIエンジンを切り替え』『専門用語対応』『カレンダー連携』といった高度な機能を無料で利用できます」(湯浅さん)

高性能アレイマイク搭載で最大15m先まで収録可能

TomiX Trade
AI voice recorder M5
サイズ: W60×H123×D14mm 重量:121g

15m先まで聞き取れる高感度マイクを搭載。音声をテキスト化し、要点を抽出した議事録の作成も可能。テキストは液晶画面に表示できるので、音が出せない状況や耳の不自由な方とのやり取りにも役立つ。

SPEC ●ストレージ容量:16GB●画面サイズ:5インチ●対応言語数:134言語(オフライン15言語)●動作時間:約7~8時間●充電時間:約2時間

↑文字をOCRでテキスト化し、画面に指定の言語で翻訳表示できる。

【AIでココが効率化】発言者の自動仕訳で議事録を理解しやすく
「Wi-Fiでインターネット接続していれば、議事録で『発言者』も識別してくれます。声を覚えていなくても発言者がわかるので、あとで見返すときに便利です」(湯浅さん)

豊富なテンプレートにより録音内容を的確に整理・要約

Notta
Notta Memo
サイズ: W55.1×H86.1×D3.5mm 重量:28g

スマホの背面に貼り付けて使うレコーダー。4基のMEMSマイクと骨伝導マイクで、音声をクリアに録音できる。会話はテキスト化され、構造化されたメモの作成も可能。貼り付けず単体でも利用できる。

SPEC ●対応言語数:58言語●ストレージ容量:32GB●動作時間:約30時間●充電時間:約1.5時間

↑360°方向からの音声を録音可能。会議や集会など、発言者があちこちにいるような場合でも聞き逃すことがない。

【AIでココが効率化】要点を抜粋した議事録作成が可能
「会議や対談の種類を『定例会議』『商談』『インタビュー』など、テンプレートで指定することでより的確な要約が可能です。専門用語にも対応しています」(湯浅さん)

約16‌gの超軽量で携帯性抜群!

PLAUD
Plaud NotePin
サイズ: W21×H51×D11mm 重量:16.6g

超小型軽量なレコーダー。AIを活用できるツール「Plaud Intelligence」により、文字起こしはもちろん、会議の発言者識別やマインドマップ作成、他の画像やテキストと統合した資料作成が可能だ。

SPEC ●対応言語数:112言語●ストレージ容量:64GB●動作時間:約20時間(連続録音)●充電時間:2時間

↑ネックストラップやリストバンドなど、さまざまな方法で身体や衣服に装着できる。ピンでポケットに装着も可能だ。

【AIでココが効率化】思いついたことを即座に音声メモ
「スマホでの録音は意外に煩わしいですが、コレなら首にかけておいていつでもアイデアを録音できます。あとからAIがまとめて資料にしてくれるのが超便利」(湯浅さん)

※「GetNavi」2026年4月号に掲載された記事を再編集したものです。
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※価格などの表示内容は掲載時点のものです。在庫切れなどによって変更の可能性もありますので、詳細は商品ページを確認してください。

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気が変わった? オープンAI、独自のスマホを開発中か

ChatGPTを開発するオープンAIが、新たにスマートフォンを作っていると報じられています。

アナリストのミンチー・クオ氏はサプライチェーン筋からの情報として、オープンAIがスマートフォンの開発を進めていると述べています。量産は2028年に予定されており、正確なチップ仕様や追加のサプライヤーは、2026年後半または2027年第1四半期までに確定する見通しです。

現在のAIエージェントの利用においては、位置情報、活動、コミュニケーション、コンテキストといったユーザー情報を提供できるスマートフォンが独占的な位置を占めています。オープンAIがOSとハードウェアの両方を完全にコントロールすることで、開発者向けエコシステムを構築できる可能性があると述べているのです。

「OSとUIの設計を本格的に見直すいい時期だと思う」と同社のサム・アルトマンCEOは述べています。

オープンAIはこれまで、元アップルデザイン責任者のジョニー・アイブ氏とともに、スマートフォン以外の製品開発に焦点を当ててきました。この計画には、スマートスピーカーやスマートグラス、スマートランプ、イヤフォンが含まれる可能性があり、最初の製品は2027年初頭に発売される見通しです。

オープンAIのスマホ開発の動向から目が離せません。


Source: MacRumors

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ジョニー・アイブとOpenAIが描く「静かな佇まい」。その正体は5万円以下のスマートスピーカー?

アップルの元最高デザイン責任者のジョニー・アイブ氏とOpenAIが、カメラ付きスマートスピーカーを2027年初頭に発売すると報じられています。

↑静かな佇まいのAIデバイスを形にできるか?

The Informationによれば、アイブ氏とOpenAIによるスマートスピーカーは、カメラを搭載することによって、使用している人や周囲にあるモノを学習できるとのこと。アップルの「Face ID」に似た顔認識機能も備わり、ユーザーはスピーカーを通じて買い物したり、AIに質問したりすることができるそうです。

OpenAIはスピーカーの価格を200ドル〜300ドル(約3万1000円〜4万6000円※)に設定する計画。アイブ氏とOpenAIはスマートランプやスマートグラスも模索中ですが、それらの準備が整うのは2028年以降になる見通しです。スピーカー以外のハードウェア開発はまだ初期段階にあり、開発はキャンセルされる可能性もあります。

※1ドル=約155円で換算(2026年2月24日現在)

OpenAIがアイブ氏のハードウェア企業「io」を2025年5月に買収して以来、両社は協力してきました。当時、両氏は開発しているデバイスについて「静かな佇まいで、煩わしくない能動的な参加者」になると述べていました。このデバイスは「人々に喜びを感じさせる製品」とも表現しています。

これまでリリースされたAIデバイスは、期待外れなものが多かったのも事実。元アップルのデザイナーとOpenAIのタッグが、どんなモノを見せてくれるのか楽しみですね。


Source: The Information via MacRumors

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スイートピーの正体は? OpenAI初の消費者向けデバイス、2026年後半の発表を狙う

OpenAIの最高グローバル政策責任者であるクリス・レハーン氏は、同社初の消費者向けAIデバイスについて「2026年後半に発表できる見込みだ」と世界経済フォーラムで述べました。

↑AirPods越えを狙う?(画像提供/Zac Wolff/Unsplash)

ニュースメディアのAxiosによると、レハーン氏は「(製品開発は)計画通り進んでいる」と説明する一方、「状況がどう進展するかは見ていく必要がある」とも語ったとされています。

このデバイスは元アップルのデザイン最高責任者であるジョニー・アイブ氏が設計を手がけている製品と考えられています。

OpenAIは公式には何も明らかにしていませんが、中国の著名リーカー・Smart Pikachuは先週、OpenAIがAirPodsに代わるオーディオ製品を開発しているとXに投稿していました。

同氏によれば、この製品の開発コード名は「スイートピー(Sweetpea)」とされており、製造はFoxconnが担当するといいます。2nmプロセスのチップを搭載した「Gumdrop」プロジェクトの第1弾で、イヤホン、あるいはオープンイヤーヘッドホンに近い位置づけとされています。左右の耳に装着する2つのデバイスと、卵型の充電ドックで構成されるとのこと。

さらに、2028年までに「家庭用デバイス」やペン型デバイスを含む、合計4つの「Gumdrop」シリーズ製品が登場する可能性もあると伝えられています。

これらの情報は、1月初めに台湾の経済日報が報じた内容と一致する部分があります。同記事では、AIデバイスの1つがペン型で、カメラとマイクを内蔵し、手書きメモを文字起こししてChatGPTにアップロードできると伝えられています。

これまでAIウェアラブル分野では、Rabbit R1やHumane AI Pinなど複数の製品が登場してきましたが、明確な成功例があるとは言い難い状況です。OpenAIとアイブ氏のコラボレーションがこの流れを変えられるのか、今後の続報に注目したいところです。


Source: Axios

via: Gizmodo

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OpenAI、iPod Shuffleみたいなデバイスを開発中!? 新たなイノベーションに備えよ

AIチャットボット「ChatGPT」を提供しているOpenAIは、AIデバイスの開発に向けてスタートアップのioを買収しました。

↑ジョニー・アイブ氏が設計するAIデバイスはこんな感じ?(画像提供/Glen Carrie/Unsplash)

 

ioはアップルのデザインチームを率いたジョニー・アイブ氏が共同設立した、AIスタートアップ。OpenAIのサム・アルトマンCEOも2年間にわたりioで開発に携わってきました。

 

OpenAIが公開した動画では、ioのプロトタイプの製品を自宅でテストしたところ、「私はこれを使って生活できています。世界がこれまで目にした中で最もかっこいいテクノロジーになると思います」とアルトマンCEOは述べています。

 

ウォール・ストリート・ジャーナルが入手した内部情報にいよれば、ioのAIデバイスは「ユーザーの周囲や生活を完全に認識できて、邪魔にならず、ポケットや机の上に置いておくことができる。MacBook ProとiPhoneに続いて机の上に置く第3のコアデバイスになる」とのこと。とすると、かなり革新的な製品になりそうですね。

 

アナリストのミンチー・クオ氏は、ioのAIデバイスは「iPod Shuffleのようにコンパクトでエレガント」なのだそう。スマートフォンやコンピューターと接続することができますが、iPod Shuffleとは異なり、画面は搭載されません。音声制御用のマイクと、ユーザーの周囲の状況を分析できるカメラが搭載され、ネックレスのように首にかけることができるようです。

 

現時点ではまだ詳細がわからない、ioのAIデバイス。いよいよiPhoneのような革新的な製品が登場するのでしょうか? 今後の進展に期待です。

 

Source: MacRumors 1, 2, 3

人類に媚びすぎたChatGPT、修正される。既にロールバック済みか

OpenAIは、ChatGPTの最新モデル「GPT-4o」における最近のアップデートについて、「過度にお世辞を言う」といったユーザーからの苦情が相次いだことを受けて、変更を撤回しました。

↑Daniel CHETRONI/Adobe Stockより。ちょっとお世辞を言いすぎたようです。

 

先週後半にアップデートが展開された後、ChatGPTがユーザーのどんな意見にも無批判に賛同したり、不自然なほど賛辞を繰り返すようになったため、X(旧Twitter)などのSNS上では「不気味」「不快」といった批判が広まりました。

 

OpenAIのサム・アルトマンCEOもこの問題を認め、「性格があまりにも媚びへつらって、鬱陶しくなってしまった」とコメントしています。そのうえで、無料ユーザーにはすでにロールバック(巻き戻し)を完了しており、有料ユーザーにも順次修正を適用すると述べました。

 

OpenAIは公式ブログでも、「短期的なフィードバックに重点を置きすぎた結果、誠実さに欠ける過剰に支持的な回答へと偏ってしまいました」と説明しています。

 

あわせて、今後は以下のような改善策を講じると発表しています。

  • トレーニング手法の見直し

  • 誠実さを担保するガードレール(制御機構)の強化

  • リリース前テストの拡充

  • ユーザーからのフィードバック体制の強化

 

さらに、ユーザーがChatGPTの応答の性格やスタイルをより調整しやすくするための新たな取り組みも進めるとしています。これには、リアルタイムでフィードバックを反映する仕組みや、将来的に複数の「デフォルトパーソナリティ」(特別なカスタマイズを行わない場合の基本的な性格)から選べるオプションの提供も含まれています。

 

Source:OpenAI

via::MacRumors

要注意! ChatGPT、写真から場所の高精度特定が可能に

人気のAIチャットボット「ChatGPT」の最新モデルでは、写真から撮影場所を高精度で特定する機能が話題となっています。

↑AdriaVidal/Adobe Stockより。SNSなどへの写真投稿にもいっそう気を付ける必要があるかも……。

 

この機能は、OpenAIの新しい画像モデル「o3」や「o4-mini」に搭載された強化された画像推論能力によるもので、X(旧Twitter)などのSNSでも注目を集めています。

 

これらのモデルは、ぼやけた写真や歪んだ画像でも分析が可能で、お店の看板や道路標識、メニュー、建築物など、視覚的に特徴のある情報を読み取ることができます。たとえ写真からEXIFデータ(位置情報)が削除されていても、視覚情報のみをもとに場所を推定できるのが大きな進歩と言えます。

 

さらに、ウェブ検索機能と組み合わせることで、その能力は飛躍的に向上します。実際、Xのユーザーたちは、自宅近所の道路風景、レストランのメニュー、バーの前での自撮り写真などを使って実験しており、都市名だけでなく具体的な場所まで突き止められた例も報告されています。

 

しかし一方で、この機能の悪用リスクも懸念されています。誰でもネット上の他人の写真を使って「これはどこ?」とChatGPTに尋ねることができてしまい、プライバシーの侵害につながる恐れがあるのです。もっともAIは常に正確とは限らず、推測が外れたり、ループや曖昧な回答になることもあるため、百発百中ではありません。

 

現在のところ、この機能は主に娯楽や実験的な使い方が中心です。しかし、利用者が増えるにつれて悪用のリスクも高まるため、OpenAIには一層の安全対策が求められるでしょう。

 

Source:BGR

OpenAI、ついにAI検索エンジン「ChatGPT Search」を無料開放!

OpenAIは、AI検索機能「ChatGPT Search」をついにすべてのユーザー向けに提供すると発表しました。

↑AI時代のベストな検索エンジンになるか?

 

ChatGPT Searchは、AIチャットボット「ChatGPT」がインターネットを検索して、最新情報に基づき回答を提供する機能。

 

ユーザーは自然な言語で質問を入力でき、関連するウェブ情報源へのリンクと共に回答が得られます。OpenAIによると「以前よりもはるかに優れた方法」でウェブを検索できるとのこと。追加の質問にも対応しています。

 

10月下旬に公開されたものの、当時は有料サービスのChatGPT PlusやChatGPT Teams加入者だけが利用できました。しかし、今後は無料ユーザーも利用できます。

 

その利用方法はChatGPTのiOS/Androidアプリ、あるいは公式ウェブサイトにアクセスします。どちらも無料で使えますが、アカウントの作成とログインは必要です。

 

ウェブ版・アプリ版ともに、入力欄に質問を書き込んでから、検索(地球の形)アイコンをクリック。そして上矢印をタップすると回答を出力し、最後に情報源となったリンクを並べてくれます。

 

OpenAIは、同社のAI検索機能がここ数か月の間で改善され、モバイルでも高速かつ高機能になったと述べています。また、ChatGPTと会話しながら検索できる新たなオプションや、Chromeブラウザのデフォルト検索エンジンとしてChatGPT Searchを使うオプションも追加されたとのことです。

 

すでに日本語でもChatGPT Searchは利用できます。iOSとAndroid版ともに動作を確認できていますので、興味のある方は試してみてはいかがでしょうか?

 

Source: OpenAI
via: MacRumors

OpenAI、「ChatGPT Plus」を倍以上に値上げ!? すでに高すぎるのに…

生成AIやチャットボット人気に火を点けたOpenAIのChatGPTは、記事執筆時点では有料版「ChatGPT Plus」は月額20ドル(約3000円※)です。この価格が数年後には月額44ドル(約6500円)に上がるかもしれないと報じられています。

※1ドル=約147円で換算(2024年10月3日現在)

↑赤字をどうやって黒字にする?

 

米ニューヨーク・タイムズ紙が入手したOpenAIの社内文書によると、2024年内に個人向けChatGPT Plusを月額20ドルから22ドル(約3300円)に引き上げる予定とのこと。さらに、今後5年間で大幅な値上げを行う予定であり、2029年には月額44ドルにする見通しだと伝えています。

 

この動きは、OpenAIが投資家から損失を縮小するように圧力をかけられた結果のようです。同社の月間収益は8月に3億ドル(約440億円)に達し、2023年初めから1700%増。それでも、サービス運営に関連する費用や従業員の給与、オフィス賃料などの経費を差し引くと、約50億ドル(約7350億円)の損失を計上する見通しとのことです。

 

別のメディアは、ChatGPTの訓練や運営だけで1日当たり70万ドル(約1億円)も掛かっていると報じていました。要は稼ぎは順調に増えているものの、出ていく費用に追いついていないというわけです。

 

もしOpenAIが急激に値上げをすれば、ユーザーの反発を招く恐れもあります。現在は約1000万人の有料ユーザーがいますが、多くの人が月額20ドルでも高すぎると回答していました

 

Source: The New York Times
via: TechCrunch

ChatGPTを登録から解説。けんすう氏おすすめの初心者向け7つの使いこなし方

2022年11月にアメリカのOpenAI社が公開した「ChatGPT」。わずか2か月でユーザー数が世界で1億人を突破するなど、いまもっとも熱いAIチャットボットといえます。これまでも似たようなサービスはありましたが、ChatGPTは人間同士のような自然な会話ができる点が強み。AIチャットボットにありがちなパターン化された答えではなく、より自由で役立つ答えをもらうことができます。

 

Twitterフォロワー数25万人超で、インターネットやWebサービスに詳しいけんすうさんに、おすすめのChatGPTの使い方について教えていただきました。

 

「ChatGPT」は何がすごい?

いまやAIは私たちの生活に欠かせないものとなり、たくさんの関連サービスが開発されています。その中で、なぜChatGPTはこんなにも大きな注目を集めているのでしょうか?

 

「ChatGPTは人と話しているかのような感覚でAIとやり取りできる、AIチャットボットです。他のAIチャットボットとは回答の精度が段違いで、より私たちの役に立つ情報を得られます。分からないことを聞くのはもちろん、小説、論文、メール文、プログラミング言語などを書くときにも頼りになります。
ところが、元楽天常務執行役員でWell-being for Planet Earth財団の理事も務める北川拓也さんによると、なぜこんなにも急激にAIの進化が起こったのか、については     理解できていないらしいんです。私たちがインターネットを使えば使うほどAIが学習できる情報量が増えていく上、AI開発が進むにつれて情報処理能力も上がっていくため、AIがどんどん進化していくのは当たり前のこと。ところがChatGPTはこれまでの進化速度を超えた精度の高さを見せています。
イーロン・マスク氏をはじめとしたテック界の著名人たちは、『自分たちでさえ理解できないデジタル知性を開発する統制不能な競争に陥っている」と批判しています」(けんすうさん、以下同)

 

ちなみにイーロン・マスク氏はそう牽制する一方で、独自のAIソフト開発を進めているそうなのですが……。そうライバルを言わせるほどChatGPTがもつ能力は高いということなのでしょう。

↑メッセージを送信した直後に答えが返ってきます。まさに人と話しているかのようなスピード感でやり取りをすることができます

 

ChatGPTの始め方と基本の使い方

百聞は一見にしかずということで、早速ChatGPTを使ってみましょう。ここではアカウント登録の仕方や基本の使い方について紹介します。

 

【アカウントを登録する】

1. ChatGPTの公式サイトにアクセス。

2. 「Log in」または「Sign up」をタップし、必要事項を入力。

↑Log in…既存のOpen AIアカウント、Googleアカウント、Microsoftアカウントでログインする場合。Sign up…新規でOpen AIアカウントを作成する場合

 

【メッセージを送信する】

1. ログイン後、画面下部の「Send a message」と書かれた入力フォームにメッセージを入力。

2. 紙飛行機のマークをタップして送信。

3. すぐに答えが返ってくるので、続けてやり取りをしたい場合は入力・送信を繰り返す。

↑やり取りの部屋を変えたいときは、右上の【+】をタップしてください

 

【過去のやり取りを確認する】

1. ログイン後、画面左上の【≡】をタップ。

2. 左側に表示されるメニュー画面で、過去のやり取りを確認。

↑鉛筆のマークをタップするとやり取りの見出しを変更でき、ゴミ箱のマークをタップすると各やり取りを削除できます

「2023年4月時点ではアカウントの登録画面はすべて英語のため、使いづらいと感じることもあるかもしれません。そういう方におすすめなのがLINEの公式アカウント『AIチャットくん』https://picon-inc.com/ai-chatです。友だち登録するだけでLINEのメッセージ上でChatGPTが利用できるようになります。精度は変わらず、日本人にとっても使いやすい形になっています」

 

ChatGPTはどんな場面で活躍する?

精度の高さや使い方がわかっても、実際にどう活用したらいいのか分からない人も多いでしょう。続いて、けんすうさんに「おすすめの使い方」と「ほしい情報を引き出す質問例」について教えていただきました。

 

1. インターネット検索では解決しなかった疑問に答えてもらう

ChatGPTの特徴は人に質問する感覚でAIに質問できるところ。話し言葉で疑問をぶつけられるので、インターネット検索ではどう調べればいいのかわからないときに役立ちます。

 

【質問例】

中東の王様ってどうして謎のフルーツを持ってるイメージがあるの?

 

「この前ふと『なんで中東の王様って謎のフルーツを持っているイメージがあるんだろう』と気になったんです(笑)。でも『中東の王様 謎のフルーツ 理由』と検索してもピンとくる回答が見つからなかったので、ChatGPTに聞いたら真剣に答えてくれました」

 

2. 小難しい説明をわかりやすくしてもらう

ChatGPTは必ずしも正しい答えが返ってくるわけではないので、単純な調べものはインターネット検索のほうが適しているかもしれません。ただ、調べたはいいけど意味が理解できないときはChatGPTの出番です。

 

【質問例】

以下の文章を小学生でもわかるように要約してください。

 

「『分かりやすく説明して』でもよいですが『小学生でもわかるように』『中学生レベルで』といった条件をつけると、もっと理解しやすい文章になります」

 

3. メールや手紙を書いてもらう

謝罪メールやお礼状などは、なんだか書くのが億劫なときがありませんか? ChatGPTにメールや手紙に入れ込みたい要素を伝えるとベースとなる文章をつくってくれます。

 

【質問例】

あなたは入社8年目の会社員です。
以下のメールを取引先である株式会社○○の▲▲さんに送りたいと思っています。
また会いたいと思ってもらえるように、丁寧めにつくってください。

-今日の午前に打ち合わせをした
-打ち合わせを通して、改善点がたくさん見つかった
-特に「~~」というフィードバックが勉強になった
-また会って話がしたい

「ベースとなる文章をつくって終わりにせず、『厳しい取引先ならどんな返事がきますか?』『厳しい取引先でも納得するような内容を追記してください』などと質問し調整していけば、より非の打ち所のない文章になります」

 

4. 文章を整えてもらう

報告書やブログ、メール文など誰かに読んでもらう文章は、わかりやすさが重要! ChatGPTを使えば文章をもっと読みやすくブラッシュアップすることができます。

【質問例】

上記の文章を評価してください。

わかりやすさ
テンポのよさ
簡潔さ
ていねいさ
親密さ

をそれぞれ5点満点で評価してください。

 

「これは個人的な意見ですが、他人に指摘されるとムッとしてしまうような内容も、AIなら素直に受け入れられるんです。満点でない項目があったら『じゃあ、すべて満点になるように修正してください』などとお願いしています(笑)。評価軸となる項目は送る相手に合わせて変えながら、適切な文章づくりに役立ててみてください」

 

5. ブレスト会議をする

仕事でアイデアを出さなくてはいけないとき、いい案が浮かばずに行きづまってしまうことはありませんか? 一人で考えていると思考が凝り固まってしまいますが、ChatGPTを使えばブレスト会議ができます。自分が参加者となってもよいですし、ファシリテーターとしてひたすらChatGPTに意見を出し続けてもらうこともできます。今回は自分も参加者となり、自分の意見を起点にブレスト会議を開催しました。

 

【質問例】

あなたは花屋の新製品開発のブレスト会議に参加しています。
あなたは予算を管理するマネージャーです。
以下のアイデアについて、予算やコストの観点から意見を出してください。

花のエキスを配合したスキンケア商品
花を使ったティー
花の香りを使ったルームフレグランス

 

反対意見が出ることでブレスト会議がさらに白熱します。流行に敏感な新卒1年目のメンバーや厳格な部長に登場してもらいましょう。

 

若干ヒリヒリとした空気になったところで、温厚で頭のよい大企業の社長に締めてもらいましょう。

 

「ChatGPTでブレスト会議をするときのコツは『あなたは○○です』と役職を与えることです具体的なワードを入れると、一般論とはちがう角度の答えをもらうことができます。
また、議論の起点となるアイデアを出してほしいときも『花を使った新製品のアイデアを考えて』と質問するのではなく、『花を使った文房具を考えて』『花を使ったこれまでにない製品を考えて』などと細かな条件を盛り込むことで、面白い意見を出してくれます。
AIのメリットは50個、100個など無理難題な数をリクエストしてもなんとか絞り出してくれるところです。対人ではないからこそ、使えないアイデアは容赦なくボツにできるのも安心ですよね(笑)」

 

6. 本を読む

勉強のために読むべきだけど、小難しかったり分厚かったりして気が進まない本ってありますよね。古典文学や名著と呼ばれるものであれば、ChatGPTに内容を教えてもらうことができます。

 

【質問例】

「嫌われる勇気」の内容を小学生でもわかるように説明してください。

 

「以前、知人にとあるビジネス書を勧められたのですが、正直読むのがめんどくさいな~と思ってしまったんです。でも話を合わせたかったのでChatGPTに内容を教えてもらい、あたかも読んだかのような気になったことがありました(笑)。
また、本の内容を教えてもらう方法として、インターネットに落ちている要約文をわかりやすく書き換えてもらうやり方もあります。3サイト分くらいやると、本の内容の8割くらいは理解できると思います」

 

7. 海外の動画を見る

字幕がついていない海外の動画を見たいとき、内容を理解するのにChatGPTを活用できます。動画を文字起こしして、テキストを翻訳してもらいましょう。今回は海外セレブの動画の冒頭を翻訳してもらいました。

 

【質問例】

以下の文章を翻訳してください。

 

「映像もチェックしたいときは訳したテキストとあわせて見ればよいですし、内容がわかればよいときはテキストだけ読めば事足ります。数十分の動画をほんの数分で理解できるので、とても効率的です!」

仕事や日常生活の面倒なことを少し楽にするChatGPT。まだまだ世の中に浸透していないからこそ、使うか使わないかでパフォーマンスに大きな差が生まれます。AIに詳しくないから……と食わず嫌いをせずに、まずは一度使ってみてはいかがでしょうか。

 

プロフィール

アル株式会社 代表取締役 / けんすう(古川健介)

アル株式会社代表取締役。学生時代からインターネットサービスに携わり、2006年リクルートに入社。新規事業担当を経て、2009年に株式会社nanapiを創業。2014年にKDDIグループにジョインし、Supership株式会社取締役に就任。2018年から現職。会員制ビジネスメディア「アル開発室」において、ほぼ毎日記事を投稿中。
Twitter
アル開発室


提供元:心地よい暮らしをサポートするウェブマガジン「@Living」

画像もAIが生成! BingとEdgeブラウザーが「Bing Image Creator」を実装

マイクロソフトはOpenAI社のAIチャット技術を検索エンジンBingとWebブラウザーEdgeのプレビュー版に搭載し、大きな注目を集めていますが、それに続いて今度はOpenAIの画像生成AI・DALL-Eの技術を使った「Bing Image Creator」を実装することを発表しました。

↑画像もAIが作る(画像提供/Microsoft)

 

このBing Image Creatorには、DALL-Eの「高度なバージョン」が搭載され、ユーザーは見たい絵を自分の言葉で説明するだけで画像を生成してもらえるそう。つまりBingにテキストを入力すると、文章と画像のどちらでも創り出せるわけです。

 

また、EdgeブラウザーからもBing Image Creatorが使えるようになります。使い方は、サイドバーのBing Image Creatorアイコンをクリックして画像を生成するか、Bingチャット(クリエイティブモード)から呼び出すだけ。

 

その一方、画像生成AIが悪用されないよう予防措置も施されているそうです。例えば、有害な画像が生成されそうなことを検知した場合にはユーザーをブロックして警告するとのこと。また、Image Creatorにより生成された画像にはBingアイコンを付けて、AIが作ったことを明確に示すと述べられています。

 

今回のアナウンスは、ちょうどAdobeが画像生成AI「Firefly」を発表した直後のこと。AIチャットボットと画像生成AIともに、大手IT企業の競争がさらに激しさを増していきそうです。

 

Source:Microsoft
via:The Verge

最新AIチャット技術「GPT-4」発表! 司法試験で上位10%の成績を叩き出す

機械学習ソフトウェア企業のOpenAIは3月14日、新たなチャットAI技術「GPT-4」を発表しました。この技術は人気のChatGPTやマイクロソフトの「新しいBing」などを支える、LLM(大規模言語モデルの略。インターネットから収集した大量のデータにより学習したプログラムのこと)の最先端として注目を集めています。

openai
↑機械学習ソフトウェア企業「OpenAI」

 

OpenAIの発表によると、GPT-4はさまざまな専門的・学術的な分野で人間並みの性能を発揮できるとのこと。たとえば司法試験の模擬試験では、受験者の上位10%程度のスコアで合格するほどです。前バージョンのGPT-3.5では下位10%程度のスコアしか取れなかったため、かなり大きな進歩といえます。

 

またGPT-3.5まではテキスト入力のみでしたが、GPT-4では画像入力も受け付けます。すでにテキスト入力はChatGPTとAPIで公開中(ウェイトリストに登録が必要)。画像入力については、まずは1社の提携企業と緊密に協力し、広く提供できるように準備中とのことです。

 

さらにこれまでのLLMは英語が得意で、それ以外の言語は不得意な傾向がありましたが、GPT-4は26言語中24の言語においてGPT-3や他のLLMの英語での性能を上回っています。例えば「GPT-3.5で英語を処理した際の性能」は70.1%で、「GPT-4で日本語を処理した際の性能」は79.9%となっています。

 

OpenAI社内でもGPT-4を実用しており、サポートや営業、投稿規制やプログラミングなどに大きな成果を上げているとのこと。またすでにDuolingo、Stripe、Khan Academyなど多くの企業と提携し、GPT-4を製品に組み込んでいるそうです。

 

そして一般向けには、OpenAIの有料サブスクリプション「ChatGPT Plus」(月額20ドル)が提供されるほか、新しい Bingにも搭載済みだと発表されています。コストを掛けることなく、手軽に最新AI技術を試してみてはいかがでしょう。

 

Source:OpenAI
via:The Verge