Pixelユーザーは様子見を! Android 17のアップデート後に深刻なトラブルが多発

Googleは2026年6月中旬にAndroid 17を公開し、まずは自社のPixelスマートフォン向けに配信を開始しました。しかし、Pixel 6a〜10シリーズのユーザーから「タッチスクリーンの不具合」「5G接続の消失」「Wi-Fiでのアプリ不具合」という報告が大手掲示板Redditで相次いでいます。

(使用画像:https://as2.ftcdn.net/v2/jpg/19/56/63/65/1000_F_1956636577_hOTPVPbVPb3y4omit3sm3J5VoJPzbDvA.jpg)

タッチスクリーンの誤動作

一部のユーザーからは、スマートフォンがランダムなタイミングでタップやスワイプに反応しなくなるという声が上がっています。さらに奇妙な現象として「ジェスチャー反転(gesture inversion)」も発生しており、上にスワイプすると画面が下へスクロールし、その逆も起きるという状態です。

この問題はPixel 7〜10シリーズまで幅広く影響が及んでいます。一部のユーザーは、スムーズディスプレイ機能(可変リフレッシュレート設定)を一度オフにしてから再びオンにすることで一時的に改善することを確認していますが、確実な解決策には至っていません。

Googleの公式アカウントはこの問題を認識していることをRedditで表明していますが、具体的な修正スケジュールは現在のところ不明のままです。

5GおよびWi-Fi接続の問題

さらに多くのユーザーが、アップデート後に5G接続を完全に失ったと報告しています。この現象は特にPixel 9 Pro、9 Pro XL、8 Pro、8a、さらには一部の6aモデルで多く確認されており、端末がLTEに切り替わったり、通信圏外になったりしています。

また、再起動後にeSIMプロファイルが消失したり、Wi-Fiネットワークへ自動再接続できなくなったりする問題も発生しています。加えて、Googleアプリ、YouTube、Gmailなど、複数の同社製アプリがWi-Fi接続時に正常に読み込めなくなったり、動作が不安定になったりするケースも報告されています。

現時点でPixelコミュニティのモデレーター(Googleの公式スタッフ)が推奨している回避策は次の通りです。

「設定」→「システム」→「リセット オプション」→「モバイルネットワーク設定をリセット」

これを実行すると、Wi-Fi、Bluetooth、モバイルデータの設定が初期化されます(アプリや個人データは削除されません)。そのため各種設定をやり直す必要がありますが、多くのユーザーがこれにより5G接続が復旧したと報告しています。

これまでGoogleは、月次アップデートでこの種のPixelスマートフォンの不具合を迅速に修正してきた実績があり、すでに適切なアップデートが準備中である可能性もあります。ともあれ、Googleの公式発表を待ちたいところです。


Source: Reddit(1), Reddit(2), Android Authority

via: Gizmochina

Image: Triyansh Gill/Unsplash

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次期Pixel 11搭載予定「Tensor G6」、高速化でもゲームには不向きのまま? 本当の狙いは…

Googleの次期フラッグシップモデル「Pixel 11」シリーズに搭載予定の「Tensor G6」チップは大幅な進化を遂げる一方、ハイエンドなゲームの利用には向かないままになると報じられています。

Android Authorityによれば、Tensor G6のCPUは「Arm C1-Ultra」1基と「C1-Pro」6基の構成となり、現行のTensor G5世代(Cortex-X4/A725/A520)から刷新されるとのこと。これにより、シングルコアの性能は理論上で約40%高速化し、マルチコアについても動作周波数の向上や小型コアの削減によって、さらなるパフォーマンスの伸びが期待されています。

もっとも、競合他社のチップと比べるとコア構成はやや控えめです。MediaTekのDimensity 9500やSnapdragonといった強力な構成には及ばず、その実力はExynos 2600クラスをわずかに上回る程度にとどまると見込まれています。

また、グラフィック性能を左右するGPUについては、前モデルの「PowerVR DXT」系から「Cシリーズ(CXTP-48-1536)」に変更される見通しで、バッテリー持ちなどの省電力性能を重視した設計になると推測されています。

その結果、2026年のフラッグシップ機(Snapdragon 8 Elite Gen 5やDimensity 9500、Exynos 2600搭載機)のゲーム性能には及ばないままになると分析されています。

しかし、これまでもGoogleはTensorチップの設計においてベンチマークの数値を競うことを重視してきませんでした。次期モデルでも他社に追随するのではなく、独自のAI機能を展開するためのプラットフォーム構築が主な狙いとなるようです。

例えば、これまで採用していたSamsung製のExynosモデムを廃止し、「MediaTek M90」に移行することで、通信速度やバッテリー持ちが大幅に改善されるとの期待も寄せられています。

このほか、Titan M3セキュリティチップや新世代のTPU「Santafe」、ISP「Metis」なども搭載される予定です。単純な計算能力や重量級ゲームの動作ではなく、クラウドを介さないオンデバイスAIや独自の写真編集機能などが、Pixel 11の主なセールスポイントとなりそうです。


Source: Android Authority

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次期Pixel 11 Pro、温度センサーを捨てる計画が浮上! Nothingの光る背面を真似るため?

Googleは次期「Pixel 11 Pro」シリーズにおいて、背面の温度センサーを廃止し、その代わりにカメラバーへNothingスマートフォンのGlyphのような「RGB LEDアレイ」を搭載するという噂が報じられています。

Pixel 11 Proモデルから温度計がなくなる可能性については、4月初めにCAD(設計図)ベースのレンダリング画像が公開された際にも指摘されていました。Pixel 10 Proまでは存在していたフラッシュ下のセンサーが、その画像では見当たらなかったためです。

Telegramのリークチャンネル「Mystic Leaks」によると、Pixel 11 Pro、Pro XL、およびPro Foldでは、背面カメラバーの赤外線温度センサーを廃止し、その位置にRGB LEDアレイを搭載する計画があるとのこと。これはNothingのGlyphインターフェースに似ていますが、サイズはそれよりも小さいとされています。

Googleはデバイスの背面を光らせる「Pixel Glow」というハードウェア機能を開発している可能性が先日浮上したばかり。この機能は、お気に入りの連絡先から電話がかかってきた際や、Geminiとやり取りしているときなどに有効になるとみられています。

温度センサーはPixel 8 Proから搭載されましたが、あまり使われていないニッチな機能だという声もありました。その意味では今回の変更に大きな驚きはなく、背面カメラバーの限られたスペースを有効活用するうえで、RGB LEDアレイへの刷新は大きな注目を集めそうです。


Source: Telegram Via: Android Authority

画像提供: Ascannio – stock.adobe.com

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一部Pixelで発生する「ブートループの悪夢」に終止符? Googleが修正テストを開始

2026年3月のPixel Dropアップデート配信後、一部のPixelユーザーの間でブートループ(再起動を無限に繰り返す状態)が発生していました。このトラブルについて、Googleがようやく具体的な修正テストの段階に入ったと報じられています。

↑(画像提供/Triyansh Gill/Unsplash)

このブートループ問題は4月初めにも伝えられており、Pixel 6シリーズから最新のPixel 10シリーズまで、複数世代の端末に影響が出ているとされています。「G」ロゴから先に進まない、あるいは再起動を繰り返してロック画面までたどり着けないといった症状が報告されています。

Googleは自社のIssue Tracker(問題追跡システム)上でこの問題を認めていますが、修正方法や原因についての明確な説明はこれまで行っていませんでした。

そんななか、あるPixelユーザーが、Googleサポートから連絡を受けたと述べています。その内容は、ブートループ問題を修正できる可能性があるベータ版アップデートの提供を申し出るものでした。さらに、この問題について協議し、アップデートのテストを支援してもらうため、そのユーザーはエンジニアリングチームとの会議に招待されたそうです。

これらの状況から、Googleが影響を受けているユーザーと協力し、修正アップデートのテストを積極的に進めている様子がうかがえます。すでに4月の月例アップデートは配信されていますが、ブートループ問題はまだ解決に至っていません。現在テスト中の修正用ベータ版アップデートが順調に進めば、5月の月例アップデートとともに一般ユーザーへ展開される可能性が高いとAndroid Authorityは指摘しています。

ほかにも、3月のPixel Dropアップデート以降、バッテリー消費が激しくなるとの報告が寄せられていました。さらに、3月と4月の両方のアップデートにおいて、一部で動作が鈍くなったり、画面がカクついたりするなどのパフォーマンスの低下も指摘されています。これらの問題が1日も早く解消されることが期待されます。


Source: Google Issue Tracker
Via: Android Authority

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Google、背面が光るPixelスマホを開発か PixelノートPCの可能性も?

Googleがデバイスの背面を光らせる「Pixel Glow」というハードウェア機能や、Pixelブランドの「ラップトップ(ノートPC)」を開発している可能性が、Android 17やAndroid Canary(実験的な早期アクセス版)の解析から判明したと報じられています。

米9to5Googleによれば、Android 17ベータ4やそれ以前のコードから「Pixel Glow」「orbit」「light_animations」といった名称の機能が見つかったとのことです。これは「デバイスを伏せた状態にしたとき、背面の控えめな光と色を使って重要なアクティビティを知らせる」ものと説明されています。

たとえば、お気に入りの連絡先から電話がかかってきた際、背面のライトが光って通知するような仕組みです。なお、既存のフラッシュ通知(通知や着信のたびにカメラLEDや画面を点滅させる機能)が有効な場合は、そちらが優先されるようです。

さらに、会話中や「Gemini(Googleの生成AI)とやり取りしている」ときにもこの機能は有効になります。これは「視覚的なフィードバックを用いたハンズフリー操作」を実現する方法とされており、Geminiが音声を聞き取っている状態や、応答の生成中など、対話のステータスを光で知らせるといった使い方が想定されます。

また、設定画面には「光に敏感なユーザーはPixel Glowを注意して使用してください」との一文があり、視覚過敏への配慮もなされているようです。背面が光るギミックといえばNothing Phoneシリーズが想起されますが、それよりも落ち着いた仕組みになることが予想されます。

具体的な搭載デバイスについては明記されていませんが、次期Pixel 11シリーズ、あるいは将来のPixel製品において、背面に何らかのライトが搭載される可能性がありそうです。

これらに加えて、Android 17ベータのコード内には、Pixel Glow機能が「ラップトップ」デバイスでも利用可能であることを示す記述や、ラップトップ向けのライトコントロール用アイコンが含まれているとのことです。このことから、GoogleがPixelブランドのノートPCを示唆しているのではないか、という見方が強まっています。

かつてGoogleはPixelbookやPixelbook GoといったノートPCを展開していましたが、それらの後継モデルが改めて登場することになるのか、今後の続報が期待されます。

Source: 9to5Google

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サムスン製最新「M16」パネルがPixel 11に初搭載? 次世代チップとの相乗効果に期待

Googleの次期フラッグシップモデル「Pixel 11」シリーズには、Samsungの最新世代OLED(有機EL)「M16」パネルが採用されると報じられています。

↑Samsungの最新世代OLEDパネルを搭載か?(画像提供/Erman Gunes – stock.adobe.com)

韓国メディアのET Newsによると、このM16パネルは高輝度で色再現性に優れるだけでなく、高い耐久性と優れた電力効率を兼ね備えているとのこと。Samsungの現世代パネルが「M14」であることを踏まえると、前世代の「M13」から「M14」への進化以上に、劇的なアップグレードをもたらす可能性があります。

これにより、Pixel 11シリーズはディスプレイ品質が大きく進化するだけでなく、バッテリー持ちの改善も期待されます。また、搭載が見込まれる新型チップ「Tensor G6」も、性能を向上させつつ電力効率を改善するため、さらなるバッテリー持続時間の延長に貢献すると予想されます。

同記事は、アップルもこの「M16」技術を「iPhone 18 Pro」や「iPhone 18 Pro Max」、さらには噂されている折りたたみモデル「iPhone Ultra」に採用すると伝えています。

Googleは2026年8月にPixel 11シリーズを発表すると見られる一方、アップルは9月にiPhone 18 ProシリーズやiPhone Ultraを投入すると報じられています。そのため、GoogleがSamsungのM16パネルを搭載した製品を「世界で最初に市場へ投入するメーカー」となる見込みです。

一方、Samsung自身は7月に「Galaxy Z Fold 8」および「Galaxy Z Flip 8」を発表すると見られていますが、自社製スマートフォンにM16パネルが初採用されるのは、翌年の「Galaxy S27」シリーズになる見通しです。

これまでPixelシリーズは、一部のユーザーからバッテリー持ちに関する課題が指摘されてきました。しかし、次期モデルではこうした弱点が克服されることが期待されます。


Source: ETNews via: Notebookcheck

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AIもカメラも大幅進化!「Google Pixel 10a」予約開始、初の日本限定モデルも登場

Googleは、高度なAIツールと優れたカメラシステムを搭載した「Google Pixel 10a」の予約を2026年4月7日より開始し、4月14日より発売します。カラーはLavender、Berry、Fog、Obsidianの4色。

「Google Pixel 10a」

さらに、ヘラルボニーと共創した日本限定モデル「Isai Blue」の予約も同日より開始し、5月20日に発売します。

「Google Pixel 10a」(Isai Blue)

記事のポイント

お手ごろな価格で人気のPixel Aシリーズに新モデル「Google Pixel 10a」が登場。シリーズ初となる日本限定モデル「Isai Blue」は、ヘラルボニー契約作家のアートを活かしたオリジナル壁紙とカスタムテーマを搭載するほか、専用ケースやステッカー、限定デザインのボックスなど、細部にまでこだわった仕様です。

Google Pixel 10aは、完全にフラットな背面を採用した新デザインを採用。カメラバーが背面にシームレスに溶け込んでいるため、ポケットへの出し入れが簡単で、どこに置いても完璧に平らな状態を保ちます。

Google Pixel専用に設計された「Google Tensor G4チップ」を搭載しており、パーソナルAI アシスタントのGeminiをフル活用できます。Gemini Liveを使用した自然な対話を楽しんだり、Nano Bananaを使って写真を再構築したり画像を組み合わせたり、自分だけの写真に仕上げることができます。

カメラは48メガピクセルのメインカメラと、13メガピクセルのウルトラワイドカメラを搭載。マクロフォーカスは近距離の細部を鮮明に、夜景モードでは暗い場所でも美しく撮影できます。

「Google Pixel 10a」()

また、1回シャッターを押すだけで自動的に複数のフレームを分析し、最適なショットを見つけ出す「オートベストテイク」や、Geminiが照明や構図に関する優しいガイダンスを提供し、写真の腕を上げるサポートを行う「カメラコーチ」などのAシリーズ初搭載の新機能も備えています。

6.3インチのActuaディスプレイは、Google Pixel 9aよりも11%明るく、直射日光の下でも写真や動画を鮮やかに表示します。ディスプレイにはさらに進化した Corning Gorilla Glass 7i カバーガラスを採用し、傷や落下に対する耐性を高めています。

筐体はこれまでのAシリーズのなかで最も多くのリサイクル素材を使用しており、初めてリサイクル由来のコバルト、銅、金、タングステンを採用。サテン仕上げの100%リサイクルアルミニウム製フレームと、81%リサイクルプラスチック製のバックカバーを使用しています。

バッテリーはフル充電で30時間以上持続。スーパーバッテリーセーバーをオンにすれば、最長で120時間使えます。また、急速充電にも対応。さらに、7年間のOS、セキュリティ、Pixel Dropのアップデートが提供されます。

Google

「Google Pixel 10a」

発売日:2026年4月14日

実売価格:128GB/7万9900円、256GB/9万4900円(Googleストア販売価格)

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公式カラーではないけどいい感じ! 次期Pixel 11 Pro XLの最新画像が流出

Googleの次期フラッグシップモデルのうち、大型の「Pixel 11 Pro XL」について、CAD(設計図)によるレンダリング画像と仕様が流出しました。

↑次期Pixel 11 Pro XLの新画像が流出(画像提供/Daniel Romero/Unsplash)。

先日、標準モデルの「Pixel 11」および「Pixel 11 Pro」の画像が登場していました。今回の画像流出で次期シリーズのモデルが出揃った形となります。

このPixel 11 Pro XLの外観は、他の2モデルとほぼ共通しています。最大の違いはそのサイズにあり、そのため名称に「XL」が冠されています。近年のモデルと同様に、Pixel 11 Pro XLは6.8インチのディスプレイと背面のトリプルカメラを搭載する見込みです。また、Pixel 11やPixel 11 Proと同じく、カメラバー全体が黒く塗りつぶされ、その周りを本体カラーのフレームが囲むデザインが採用されています。

本体サイズは約162.7×76.5×8.5mmとされています。前モデルのPixel 10 Pro XLとほぼ同等ですが、わずかに薄く、短く、幅も狭くなっているようです。

ただし、情報を発信したAndroid Headlinesによると、レンダリング画像の本体色は公式カラーではないとのことです。CADファイルには色の情報が含まれず、基本的にはケース製作に必要な寸法などの情報のみが記載されているためだと説明されています。

その他、Pixel 11 Pro XLの予想スペックは以下の通りです。

・プロセッサ: Tensor G6を搭載。7コア構成になると予想され、モデムにはMediaTek M90が採用される見込みです。これにより電力効率が改善され、バッテリー消費や発熱が抑制される可能性があります。

・メモリ/ストレージ: 16GBのRAMと256GBのストレージが標準になると予想されていますが、部材コスト高騰の影響により、RAMが12GBに抑えられる可能性も指摘されています。

・バッテリー: 約5500mAh。

Pixel 11シリーズは過去2世代と同様に、2026年8月に発表される見通しです。これはSamsungの「Galaxy Z Fold8」や「Galaxy Wide Fold」といった折りたたみ機種の発表後、かつ新型iPhoneが登場する9月より前というタイミングになります。

GoogleのPixelスマートフォンは、性能と価格のバランスに優れた製品として日本でも人気を集めてきました。しかし最近では、国内価格が上昇する一方で、プロセッサ性能において競合他社との差が開いているとの指摘もあります。次期モデルがこれらの課題にどう応えるのか、今後の動向が注目されます。


Source: Android Headlines

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公式カラーではないけどいい感じ! 次期Pixel 11 Pro XLの最新画像が流出

Googleの次期フラッグシップモデルのうち、大型の「Pixel 11 Pro XL」について、CAD(設計図)によるレンダリング画像と仕様が流出しました。

↑次期Pixel 11 Pro XLの新画像が流出(画像提供/Daniel Romero/Unsplash)。

先日、標準モデルの「Pixel 11」および「Pixel 11 Pro」の画像が登場していました。今回の画像流出で次期シリーズのモデルが出揃った形となります。

このPixel 11 Pro XLの外観は、他の2モデルとほぼ共通しています。最大の違いはそのサイズにあり、そのため名称に「XL」が冠されています。近年のモデルと同様に、Pixel 11 Pro XLは6.8インチのディスプレイと背面のトリプルカメラを搭載する見込みです。また、Pixel 11やPixel 11 Proと同じく、カメラバー全体が黒く塗りつぶされ、その周りを本体カラーのフレームが囲むデザインが採用されています。

本体サイズは約162.7×76.5×8.5mmとされています。前モデルのPixel 10 Pro XLとほぼ同等ですが、わずかに薄く、短く、幅も狭くなっているようです。

ただし、情報を発信したAndroid Headlinesによると、レンダリング画像の本体色は公式カラーではないとのことです。CADファイルには色の情報が含まれず、基本的にはケース製作に必要な寸法などの情報のみが記載されているためだと説明されています。

その他、Pixel 11 Pro XLの予想スペックは以下の通りです。

・プロセッサ: Tensor G6を搭載。7コア構成になると予想され、モデムにはMediaTek M90が採用される見込みです。これにより電力効率が改善され、バッテリー消費や発熱が抑制される可能性があります。

・メモリ/ストレージ: 16GBのRAMと256GBのストレージが標準になると予想されていますが、部材コスト高騰の影響により、RAMが12GBに抑えられる可能性も指摘されています。

・バッテリー: 約5500mAh。

Pixel 11シリーズは過去2世代と同様に、2026年8月に発表される見通しです。これはSamsungの「Galaxy Z Fold8」や「Galaxy Wide Fold」といった折りたたみ機種の発表後、かつ新型iPhoneが登場する9月より前というタイミングになります。

GoogleのPixelスマートフォンは、性能と価格のバランスに優れた製品として日本でも人気を集めてきました。しかし最近では、国内価格が上昇する一方で、プロセッサ性能において競合他社との差が開いているとの指摘もあります。次期モデルがこれらの課題にどう応えるのか、今後の動向が注目されます。


Source: Android Headlines

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次期Pixel 11 Pro、カメラバー全体がブラックのガラス張りに? より洗練されたデザインになる予感

Googleの次期フラッグシップ機「Pixel 11 Pro」の公式CAD(設計図)に基づくとされるレンダリング画像およびスペック情報が飛び交っています。

↑次期Pixel 11 Proではカメラバーがもっとスタイリッシュに(画像はPixel 9 Pro XL。提供/Ascannio – stock.adobe.com)。

Android Headlinesが独占情報として公開した画像によると、特徴的な背面のカメラバーは健在ですが、より引き締まったルックスに進化するようです。前モデルではフラッシュ周辺のパネルに本体カラーが使われていましたが、今回はバー全体がブラックのガラス張りとなり、よりシームレスで洗練された印象を与えます。

また、画面周りのベゼルは前モデルと同じく薄いものの、他社製品と比べるとやや厚めです。

仕様については、Pixel 11 Proの本体サイズは152.7×71.8×8.4mmとなる見込み。これはPixel 10 Pro(約152.8×72.0×8.6mm)と比べてわずかに薄くなる一方、縦横ともに微妙に変わっているため、ケースの流用はできないと思われます。

搭載プロセッサーは7コア構成の「Tensor G6」で、TSMCの2nmプロセスで製造されると見られています。また、内蔵モデムはSamsung製からMediaTek M90へ移行すると見られています。これにより電力効率が向上し、Pixelスマートフォンの弱点であるバッテリー持ちが改善される可能性があります。

さらに、RAM(メモリ)については16GBを維持する可能性が高く、ストレージも128GBから据え置かれる見込み。ただし、RAM価格が高騰しているため、12GBへダウングレードされる可能性もあると伝えられています。

ディスプレイは6.3インチのLTPO AMOLEDが継続される模様です。この画面はPixel 10 Proでも非常に評価が高かったため、大きな驚きではありません。

主な予想仕様は次の通りです。

・サイズ: 152.7×71.8×8.4mm
・ディスプレイ: 6.3インチ LTPO AMOLED
・プロセッサー: Tensor G6
・RAM: 16GB
・ストレージ: 128GB〜
・バッテリー: 5000mAh

Google Pixel 11シリーズは、過去2世代と同じく8月の発表が予想されています。ちょうどSamsungのGalaxy Z Fold8やGalaxy Wide Foldといった次世代折りたたみ機(おそらく7月発表)の後に登場し、9月の新型iPhoneより前に発売される可能性が高いと思われます。


Source: Android Headlines

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次期Pixel 11 Pro、カメラバー全体がブラックのガラス張りに? より洗練されたデザインになる予感

Googleの次期フラッグシップ機「Pixel 11 Pro」の公式CAD(設計図)に基づくとされるレンダリング画像およびスペック情報が飛び交っています。

↑次期Pixel 11 Proではカメラバーがもっとスタイリッシュに(画像はPixel 9 Pro XL。提供/Ascannio – stock.adobe.com)。

Android Headlinesが独占情報として公開した画像によると、特徴的な背面のカメラバーは健在ですが、より引き締まったルックスに進化するようです。前モデルではフラッシュ周辺のパネルに本体カラーが使われていましたが、今回はバー全体がブラックのガラス張りとなり、よりシームレスで洗練された印象を与えます。

また、画面周りのベゼルは前モデルと同じく薄いものの、他社製品と比べるとやや厚めです。

仕様については、Pixel 11 Proの本体サイズは152.7×71.8×8.4mmとなる見込み。これはPixel 10 Pro(約152.8×72.0×8.6mm)と比べてわずかに薄くなる一方、縦横ともに微妙に変わっているため、ケースの流用はできないと思われます。

搭載プロセッサーは7コア構成の「Tensor G6」で、TSMCの2nmプロセスで製造されると見られています。また、内蔵モデムはSamsung製からMediaTek M90へ移行すると見られています。これにより電力効率が向上し、Pixelスマートフォンの弱点であるバッテリー持ちが改善される可能性があります。

さらに、RAM(メモリ)については16GBを維持する可能性が高く、ストレージも128GBから据え置かれる見込み。ただし、RAM価格が高騰しているため、12GBへダウングレードされる可能性もあると伝えられています。

ディスプレイは6.3インチのLTPO AMOLEDが継続される模様です。この画面はPixel 10 Proでも非常に評価が高かったため、大きな驚きではありません。

主な予想仕様は次の通りです。

・サイズ: 152.7×71.8×8.4mm
・ディスプレイ: 6.3インチ LTPO AMOLED
・プロセッサー: Tensor G6
・RAM: 16GB
・ストレージ: 128GB〜
・バッテリー: 5000mAh

Google Pixel 11シリーズは、過去2世代と同じく8月の発表が予想されています。ちょうどSamsungのGalaxy Z Fold8やGalaxy Wide Foldといった次世代折りたたみ機(おそらく7月発表)の後に登場し、9月の新型iPhoneより前に発売される可能性が高いと思われます。


Source: Android Headlines

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ランチ頼んでおいて! Geminiの「画面自動操作」、米でPixel 10シリーズにも展開

ユーザーに代わって自律的にタスクをこなす「AIのエージェント化」が加速しています。その最前線ともいえるGoogle Geminiの新機能「画面自動操作(Screen Automation)」が、Galaxy S26シリーズで解禁されて話題を呼びましたが、いよいよ米国ではPixel 10シリーズへの展開も始まっています。

↑昨日注文したコーヒーとサンドイッチを再注文して(画像提供/Samuel Angor/Unsplash)。

この画面自動操作は、対応アプリ内で配車の予約や食事・食料品の注文を行える機能です。対応アプリにはLyft、Uber、Uber Eats、GrubHub、DoorDash、Starbucksなどが含まれます。Geminiのプロンプト入力欄で使えるコマンドには、次のようなものがあります。

  • 空港までの配車を予約して
  • 明日の配車を予約して
  • 前回注文したコーヒーを再注文して
  • ピザを配達で注文して
  • 牛乳と卵を買い物カートに追加して
  • 母の家に食料品を注文して

また、たとえばStarbucksのアプリでは「ストロベリー・アサイー・レモネードリフレッシャーとソーセージ・チェダー・卵のサンドイッチを注文して」といった具体的な注文も可能です。

初回の利用時には「Geminiでタスクを実行する(Get tasks done with Gemini)」への同意が求められます。その後「タスクを実行中(Working on this task)」というカードと「タスクが進行中(Task in progress)」というシステム通知が表示されます。

さらに、タスク進行中に状況を確認したり、タスクを停止したりすることも可能。アプリはPixel上で安全な仮想ウィンドウとして開かれ、処理はクラウドベースで行われます。他のGemini機能と同じく、無料版は5回/日、AI Plusは12回/日、AI Proは20回/日、AI Ultraは120回/日の利用制限があります。

同機能は現在のところPixel 10、Pixel 10 Pro、Pixel 10 Pro XL向け(Android 16 QPR3 March 2026)に展開中。日本でいつ利用可能となるのかは明らかにされていませんが、水面下では国内の配車・宅配・ネットスーパーなどとの調整が進んでいるのかもしれません。


Source: 9to5Google

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スマホをPCっぽく使うならどちらがいい? Pixelの新「デスクトップモード」と「Samsung DeX」を比較

GoogleのPixelスマートフォンには、3月のPixel Drop(Android最新アップデート)により、「Pixel Desktop(デスクトップモード)」が追加されました。スマホをUSB-C経由で外付けディスプレイに接続し、Windows PCのようにマルチウィンドウ環境を利用できる新機能です。

一方、SamsungのGalaxyスマホでは、2017年からPixel Desktopと同様の機能「Samsung Dex」が利用できました。そこで、海外のテック系メディアがPixel DesktopとSamsung DeXを比較して、どちらが優れているかを検証しました。

PixelとDeXの根本的な違い

前提として、Pixel DesktopとSamsung DeXの根本的な違いは、Android OSに対するアプローチにあります。 PixelはネイティブのAndroidウィンドウマネージャーをそのまま使い、外付けディスプレイに第2のウィンドウ環境(ここでのみアプリがサイズ変更可能)を表示するだけです。

一方、DeXはOne UIでAndroidの上に独自のデスクトップシェルを重ね、ウィンドウ管理やユーザーインターフェースの挙動を独自に置き換えます。つまり、Android標準機能ではなく、「Samsungが独自に構築したウィンドウ環境」が使えるわけです。これにより体験に微妙な違いが生じますが、どちらもネイティブのAndroidアプリを動かしています。

さて、両者を比較すると、さまざまな違いが見えてきました。

ウィンドウ表示

Pixelは最大4ウィンドウを表示でき、サイズ変更・重ね合わせが可能ですが、シンプルです。Samsung Dexはデスクトップ風レイアウトであり、アイコン配置やウィジェット、システムトレイ風通知も可能で、カスタマイズ性が豊富となっています。

スマホ画面の挙動

Pixelは通知パネルがスマホ風で画面全体を覆いやすいものの、Chromeのデスクトップモード表示(スマホ上でPC向けサイトを表示)が自然です。ただし、壁紙変更や画面タイムアウト設定が限定的で、PCらしい洗練性に欠けます。

DeXはシステムトレイ風の通知、PC専用壁紙、画面タイムアウト設定、タッチパッドジェスチャー対応など、細やかなカスタマイズが可能で、長年の改良が重ねられており直感的です。

接続・互換性

両者ともUSB-C経由のDisplayPort、Bluetoothキーボード/マウス、USBストレージをサポートし、互換性は同等です。DeXはHDMIドックや無線接続など選択肢が多く、柔軟性が高い点が優位といえます。

全体の評価

DeXは2017年からの蓄積で成熟したデスクトップ体験を提供しますが、PixelはGoogleの純正Androidとして将来性が高く、今後のアップデートで追いつく可能性があります。

結論としては「Samsungスマホユーザーはすでに便利にデスクトップモード(Dex)を使える一方、Pixelユーザーは今後の進化を楽しめる」といえそうです。


Source: Android Authority

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スマホをPCっぽく使うならどちらがいい? Pixelの新「デスクトップモード」と「Samsung DeX」を比較

GoogleのPixelスマートフォンには、3月のPixel Drop(Android最新アップデート)により、「Pixel Desktop(デスクトップモード)」が追加されました。スマホをUSB-C経由で外付けディスプレイに接続し、Windows PCのようにマルチウィンドウ環境を利用できる新機能です。

一方、SamsungのGalaxyスマホでは、2017年からPixel Desktopと同様の機能「Samsung Dex」が利用できました。そこで、海外のテック系メディアがPixel DesktopとSamsung DeXを比較して、どちらが優れているかを検証しました。

PixelとDeXの根本的な違い

前提として、Pixel DesktopとSamsung DeXの根本的な違いは、Android OSに対するアプローチにあります。 PixelはネイティブのAndroidウィンドウマネージャーをそのまま使い、外付けディスプレイに第2のウィンドウ環境(ここでのみアプリがサイズ変更可能)を表示するだけです。

一方、DeXはOne UIでAndroidの上に独自のデスクトップシェルを重ね、ウィンドウ管理やユーザーインターフェースの挙動を独自に置き換えます。つまり、Android標準機能ではなく、「Samsungが独自に構築したウィンドウ環境」が使えるわけです。これにより体験に微妙な違いが生じますが、どちらもネイティブのAndroidアプリを動かしています。

さて、両者を比較すると、さまざまな違いが見えてきました。

ウィンドウ表示

Pixelは最大4ウィンドウを表示でき、サイズ変更・重ね合わせが可能ですが、シンプルです。Samsung Dexはデスクトップ風レイアウトであり、アイコン配置やウィジェット、システムトレイ風通知も可能で、カスタマイズ性が豊富となっています。

スマホ画面の挙動

Pixelは通知パネルがスマホ風で画面全体を覆いやすいものの、Chromeのデスクトップモード表示(スマホ上でPC向けサイトを表示)が自然です。ただし、壁紙変更や画面タイムアウト設定が限定的で、PCらしい洗練性に欠けます。

DeXはシステムトレイ風の通知、PC専用壁紙、画面タイムアウト設定、タッチパッドジェスチャー対応など、細やかなカスタマイズが可能で、長年の改良が重ねられており直感的です。

接続・互換性

両者ともUSB-C経由のDisplayPort、Bluetoothキーボード/マウス、USBストレージをサポートし、互換性は同等です。DeXはHDMIドックや無線接続など選択肢が多く、柔軟性が高い点が優位といえます。

全体の評価

DeXは2017年からの蓄積で成熟したデスクトップ体験を提供しますが、PixelはGoogleの純正Androidとして将来性が高く、今後のアップデートで追いつく可能性があります。

結論としては「Samsungスマホユーザーはすでに便利にデスクトップモード(Dex)を使える一方、Pixelユーザーは今後の進化を楽しめる」といえそうです。


Source: Android Authority

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次期Pixel 11 Pro Fold、さらなる薄型化の可能性を予想画像が示唆

Googleの次期折りたたみスマートフォン「Pixel 11 Pro Fold」の正式発表まであと数か月あると見られていますが、早くもCAD(設計図)に基づいた予想CG画像が公開されました。同時に詳細な寸法も明らかになっています。

著名リーカーの@Onleaks氏とAndroid Headlinesが公開した画像によれば、Pixel 11 Pro Foldの外観は現行モデルのPixel 10 Pro Foldとほとんど変わりません。内側ディスプレイが1:1の正方形である点や、右上のパンチホール、ベゼル幅なども前モデルを踏襲しています。

また、端末の上面と下面の構成もほぼ同一である模様。下面にはUSB Type-Cポート、マイク、スピーカーグリル、SIMカードトレイが配置されています。

変更点としては、背面カメラモジュールがより洗練された横長デザインとなり、出っ張りも抑えられ、レンズが際立つように改良されたことが挙げられます。LEDフラッシュとマイクも、以前のようにカメラモジュールの外側ではなく、その内側に配置されたことで、より整った印象を与えています。

本体サイズは、高さ155.2mm、広げた状態の幅が150.4mmと、現行モデルから変更はありません。しかし、厚さは折りたたみ時で10.1mm、展開時で4.8mmとなっており、現行モデル(10.8mm/5.2mm)と比べて、さらに薄くなっています。

内部スペックについては、プロセッサが前モデルのTensor G5から、TSMCの3nmプロセスを採用した「Tensor G6」へとアップグレードされます。さらに、MediaTek M90モデムの採用も噂されており、電力効率の向上と5G通信の強化が期待されています。


Source: Android Headlines

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ついにデスクトップモード実装! 最新「Pixel Drop」の見どころをチェック

GoogleのPixelスマートフォンは、3月のPixel Drop(Androidの最新アップデート)でついに「デスクトップモード」を導入しました。

↑最新機能でますます便利な存在に(画像提供/Vlad R/Unsplash)。

この機能はスマホをUSB-C経由で外付けディスプレイに接続し、Windows PCのようにマルチウィンドウ環境を利用できるようにするものです。

この新機能は、いまのところPixel 8以降のモデルが対象。デスクトップモードの使用にはUSB-Cポートに接続できるモニターが必要となります。さらにキーボードやマウスも接続可能で、広い画面とマルチウィンドウを組み合わせることで、複数のアプリを並行して使うマルチタスクがより快適になります。

ほかの見どころ

今回のアップデートにより、Gemini AIが特定のアプリで食べ物の注文、配車の予約、さらには買い物リストの作成など、日常的なタスクを処理できるようになります。ただし、この機能はGeminiベータの一部であるため、すぐにすべてのPixelスマホで利用できるとは限りません。

Pixel 10シリーズには「コンフォート・ディスプレイフィルター」が追加されました。画面の眩しい色相を和らげ、高彩度な色味を自動で判別して抑えることで、視覚的な刺激を軽減する機能です。画面のギラつきを抑えつつ、しっとりと落ち着いた色調に整えて、常に安定した視認性をキープできるのが魅力です。

一方、「かこって検索」も大きく更新され、画像内にある服装のすべてのアイテムを認識したり、画面内で試着したりできるようになりました。

少し前のPixelスマホでも恩恵を受けられるため、アップデートが到着次第、さまざまな新機能を試してみてはいかがでしょうか?


Source: Google Via: BGR

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Pixelの通話録音機能、ついに欧州上陸。2月末までに日本でも展開の見込み

Google Pixelスマートフォンの通話録音機能(Call Recording)は、2025年11月から米国で展開され始めましたが、現在では欧州に拡大していると9to5Googleが報告しています。この機能はPixel 6以降のAndroid 14搭載機種で利用でき、「電話」アプリの設定からセットアップが可能です。

↑通話録音機能の国際展開が進行中(画像提供/Daniel Romero/Unsplash)。

この機能はGemini Nanoによる「通話メモ」(Pixel 9シリーズ以降の文字起こし・メモ作成機能)とは異なり、録音機能のみを提供するもの。

利用可能になった場合は、「電話」アプリの「設定」>「通話録音(Call Recording)」からセットアップおよびダウンロードを行います。その後、通話中に「通話アシスト(Call Assist)」メニューを開いて機能を有効化できます。また、「連絡先に登録されていない相手との通話を自動録音」する設定や、常に録音する特定の番号を指定することも可能。

録音が始まる前にはカウントダウンが行われ、その後、通話に参加している全員に録音中であることを知らせる音声メッセージが流れます。通話の途中で「停止」をタップすれば、録音を終了できます。録音データはHomeタブにマイクアイコン付きで表示され、アプリ内のプレイヤーで再生できます。

録音データには自動削除の設定があり、7日後、14日後、30日後、または「削除しない」というオプションが用意されています。

この機能は2025年9月に発表され、Googleは「新たな国への展開は年内を通じて順次行われる」と説明していました。11月には米国で広く利用可能になりましたが、欧州ではまだ利用できなかった模様。しかし、ここ数日で欧州各国でも利用可能になったとの報告が増えています。

さらにGoogleは9to5Googleに対し、Pixel 10aの発売前にすべての市場・言語で提供すると説明しており、2月末までに展開が完了する見込みです。少し前のPixelスマートフォンでも利用できるのはうれしいですね。


Source: 9to5Google

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Pixelの通話録音機能、ついに欧州上陸。2月末までに日本でも展開の見込み

Google Pixelスマートフォンの通話録音機能(Call Recording)は、2025年11月から米国で展開され始めましたが、現在では欧州に拡大していると9to5Googleが報告しています。この機能はPixel 6以降のAndroid 14搭載機種で利用でき、「電話」アプリの設定からセットアップが可能です。

↑通話録音機能の国際展開が進行中(画像提供/Daniel Romero/Unsplash)。

この機能はGemini Nanoによる「通話メモ」(Pixel 9シリーズ以降の文字起こし・メモ作成機能)とは異なり、録音機能のみを提供するもの。

利用可能になった場合は、「電話」アプリの「設定」>「通話録音(Call Recording)」からセットアップおよびダウンロードを行います。その後、通話中に「通話アシスト(Call Assist)」メニューを開いて機能を有効化できます。また、「連絡先に登録されていない相手との通話を自動録音」する設定や、常に録音する特定の番号を指定することも可能。

録音が始まる前にはカウントダウンが行われ、その後、通話に参加している全員に録音中であることを知らせる音声メッセージが流れます。通話の途中で「停止」をタップすれば、録音を終了できます。録音データはHomeタブにマイクアイコン付きで表示され、アプリ内のプレイヤーで再生できます。

録音データには自動削除の設定があり、7日後、14日後、30日後、または「削除しない」というオプションが用意されています。

この機能は2025年9月に発表され、Googleは「新たな国への展開は年内を通じて順次行われる」と説明していました。11月には米国で広く利用可能になりましたが、欧州ではまだ利用できなかった模様。しかし、ここ数日で欧州各国でも利用可能になったとの報告が増えています。

さらにGoogleは9to5Googleに対し、Pixel 10aの発売前にすべての市場・言語で提供すると説明しており、2月末までに展開が完了する見込みです。少し前のPixelスマートフォンでも利用できるのはうれしいですね。


Source: 9to5Google

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予約開始直前! 次期Pixel 10a、Pro XLに匹敵する機能がある?

Googleの中価格帯スマートフォン「Pixel 10a」の予約注文は2月18日に開始される予定です。多くのスペックは前モデルのPixel 9aを踏襲すると見られていますが、新たに流出した情報で主要なアップデートの内容が明らかになりました。

↑予約注文は2月18日に始まる予定(画像提供/Google/YouTube)。

ドイツのテクノロジーメディア・Winfutureによると、Pixel 10aの有線充電速度は最大45Wに向上するとのこと。これはPixel 10 Pro XLに匹敵する数値であり、Pixel 9a(最大23W)の約2倍という大幅な進化となります。

さらに、接続規格はBluetooth 6.0に対応(9aはBluetooth 5.3)する見通し。この変更により、オーディオの低遅延化やBluetoothタグなどを用いたより正確な位置特定が可能になると期待されています。

また、ディスプレイにはコーニング社のGorilla Glass 7iが採用される予定。これは9aに搭載されていたGorilla Glass 3よりも優れた耐久性を備えています。

そのほかの主要なスペックではPixel 9aから大きな変更はないとWinfutureは報じています。


基本スペックのまとめ

  • 形・寸法 サイズは153.9x73x9mm、重量183g。Pixel 9aよりわずかに軽量かつコンパクトになります。カメラモジュールは背面がフラットなデザインに変更され、カラー展開はオブシディアン・フォグ・ラベンダー・ベリーの4色です。
  • ディスプレイ・プロセッサ 6.3インチOLED(1080×2424、120Hz)を搭載し、Gorilla Glass 7iにより耐久性が向上。チップセットはTensor G4(最大3.1GHz)を採用し、8GB LPDDR5X RAM、128/256GB UFS 3.1ストレージという構成です。
  • カメラ・バッテリー メインカメラ(48MP/f1.7)、超広角(13MP)、フロントカメラ(13MP)の構成はPixel 9aと共通。バッテリー容量も5100mAhと据え置きですが、45Wの急速充電およびワイヤレス充電に対応します。

全体として非常に堅実なアップデート内容と言えそうですが、その分、販売価格が抑えられることを期待したいところです。


Source: Winfuture via: Android Authority

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Quick ShareとAirDropの連携、Pixel 10以外にも拡大へ

2025年、GoogleはAndroidの「Quick Share」を介してAppleの「AirDrop」と連携し、iPhoneやMacなどと簡単にファイル転送ができる新機能をPixel 10シリーズ限定で提供し始めました。同社はこの機能を他のデバイスにも拡大することを認め、2026年中にAndroidシステム全体へ展開すると述べています。

↑Androidスマホ全体に広がる?

Androidプラットフォームの責任者であるEric Kay氏が先日、台北でのPixel Labsツアー中に行われた記者説明会でこの計画を明らかにしました。「2025年に開始したAirDropとの互換性を、2026年にはより多くのデバイスへ拡大します。現在はパートナー企業と協力しており、まもなくエキサイティングな発表があるでしょう」と同氏は語りました。

Kay氏は「私たちは、iPhoneだけでなくiPadやMacBookとも互換性のあるものを構築できるように、多大な時間とエネルギーを費やしました」と話しました。その有効性がPixel 10シリーズで実証されたいま、次の段階に進むようです。

上述の「まもなく」は、サムスンの新製品発表イベント「Galaxy Unpacked」(2月25日開催との噂)や、MWC(Mobile World Congress/3月2日〜5日)を指している可能性があります。

また、Kay氏はGoogleが「乗り換えを決めた人たちが、データを転送し、古いスマートフォンにあったものをすべて確実に簡単に引き継げるようにしていく」とも述べており、明らかにiPhoneを意識しているようです。

現時点でその詳細は不明ですが、続報を待ちたいところです。


Source: Android Authority
via: 9to5Google

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まもなく米で発売。次期Google Pixel 10a、何色がある?

Googleは、次期ミドルレンジスマートフォン「Pixel 10a」の登場を公式に発表しました。米国では2月18日から予約注文を開始しますが、製品の全体的なデザインについては、まだ完全には明かされていません。

↑新型Pixel 10aは何色?

そんななか、Pixel 10aの全カラーバリエーションとされる公式レンダリング(CG)画像が流出しました。

米テック系メディアのAndroid Headlinesは、Pixel 10aのカラー展開は「ベリー」「フォグ」「ラベンダー」「オブシディアン」の4色になると述べ、全色の画像を公開しました。

なお、Google自身もすでにラベンダー(ブルー)の存在を公表しています。

Pixel 10aのデザインは、Pixel 9aをほぼ踏襲したフラットな背面が特徴で、カメラバンプ(カメラ部分の出っ張り)がない設計です。前モデルでは0.6mmほどの突起がありましたが、10aではそれがさらに目立たなくなっているようです。

スペックに関しては、信頼性の高いリーカー・Evan Blass氏が詳しい情報を発信しています。

主な内容は以下の通りです。

  • ディスプレイ: 6.3インチ、120Hz、HDR、最大2700ニト
  • プロセッサ: Google Tensor G4(Pixel 9aと共通)
  • メモリ/ストレージ: メモリ 8GB、ストレージ 128GB/256GB
  • 背面カメラ: 48MP(広角)+ 13MP(超広角)
  • フロントカメラ: 13MP
  • バッテリー: 5100mAh、急速充電対応
  • その他: IP68防塵防水、サイズ 153.9×72.9×9mm、重量 188g

全体として、Pixel 9aとほぼ同等の性能やサイズ感になる見通しです。すでにPixel 9aの市場価格が落ち着いてきていることもあり、新型Pixel 10aの価格設定に注目が集まりそうです。


Source: Android Headlines

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Pixelのバッテリー、Android 16 QPR3ベータ2で改善へ

Pixelスマートフォンのバッテリー駆動時間が、Android 16 QPR3ベータ2によって改善される見通しと報じられています。PixelユーザーがAndroidベータプログラムに参加している場合、このアップデートを利用できます。

↑バッテリーの寿命が改善(画像提供/Vlad R/Unsplash)。

Android Headlinesによると、Android 16 QPR3ベータ2では、Pixel端末に搭載されている「アダプティブ接続性(Adaptive Connectivity)」機能が大幅に改良されたとのこと。バッテリー寿命の最適化を目的とした新しいトグルが追加された点が特徴です。

これにより、従来は単一のオン/オフスイッチだった設定が、2つの独立したトグルに分割されました。ユーザーはネットワーク接続の自動管理をより細かく制御できるようになります。スマホのネットワーク接続方式はバッテリー駆動時間に影響を与えるため、今回の変更はその負荷を軽減することを狙ったものです。

追加された1つ目のトグルは「バッテリー駆動時間のためにネットワークを最適化(Optimize network for battery life)」。これは「バッテリー駆動時間を延ばすために、最適なネットワーク接続を自動的に選択します」と説明されています。

もう1つのトグルは「モバイルネットワークへの自動切り替え(Auto-switch to mobile network)」。Wi-Fiの電波が弱い、または利用できない場合に、自動的にモバイルデータ通信へ切り替える機能となっています。一般的に、Wi-Fi接続が不安定な環境では、端末が接続維持や再取得を繰り返すため、CPUや無線モジュールが頻繁に動作し、電力消費が増えがちです。この機能は、そうした無駄な消費を抑える効果が期待されています。

このほか、Android Authorityによると、Android 16 QPR3ベータ2では次のようなバッテリー関連の改善も行われています。

  • 夜間の過剰なバッテリー消費を修正し、バックグラウンドプロセスの電力使用を最適化
  • 設定した充電制限(例: 80%)を無視して100%まで充電されてしまう問題を修正
  • Android Autoが画面使用時間を誤って長時間記録し、バッテリー寿命に悪影響を与えていた問題を修正

これらの改善は、3月配信予定のAndroid 16 QPR3安定版で正式に提供される見込みです。


Source: Android Headlines, Android Authority

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どうしちゃったの? Pixel 10など、アップデート後に深刻な不具合

Google Pixelの最近のシステムアップデートを巡り、BluetoothやWi-Fi、カメラ機能が正常に動作しなくなる不具合が一部のユーザーから報告されています。

↑何が起きているの?(画像提供/Samuel Angor/Unsplash)

報告の中心となっているのは、Pixel 10(Proを含む)シリーズです。影響を受けたユーザーの多くは、複数の主要システムが同時に使用不能になったと述べています。大手掲示板のRedditでは、特にBluetoothやWi-Fiの接続不良、カメラ機能の不具合に関する投稿が相次いでいます。

GoogleのPixelコミュニティフォーラムでも、同様の報告が数多く寄せられています。Pixel 8 ProユーザーのJulas23氏は、Google Play Servicesが関与している可能性を示す情報を共有。具体的には、バックグラウンドプロセスが一度に開くファイル数が過剰となり、その結果、他のシステムに干渉している可能性があると指摘しています。

Google側も、こうした不具合報告を把握しているとみられますが、現時点では公式なコメントや明確な修正策は示されていません。原因については、1月に配信されたアップデート、特にAndroid 16関連の変更が影響している可能性が高いと見られています。

現時点で共有されている一時的な対処法は次の通りです。

・端末を2回連続で再起動し、その後10〜15分ほど操作せず放置する

・機内モードを1分間オンにし、その後オフに戻す

・ネットワーク設定をリセットする(Wi-FiおよびBluetoothの再設定が必要)

このほか、セーフモードでの起動やソフトウェアアップデートの再確認も試す価値はありますが、根本的な解決にはGoogle側の対応が不可欠です。今後の公式発表を待ちたいところです。


Source: Android Authority, FINDARTICLES

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どうしちゃったの? Pixel 10など、アップデート後に深刻な不具合

Google Pixelの最近のシステムアップデートを巡り、BluetoothやWi-Fi、カメラ機能が正常に動作しなくなる不具合が一部のユーザーから報告されています。

↑何が起きているの?(画像提供/Samuel Angor/Unsplash)

報告の中心となっているのは、Pixel 10(Proを含む)シリーズです。影響を受けたユーザーの多くは、複数の主要システムが同時に使用不能になったと述べています。大手掲示板のRedditでは、特にBluetoothやWi-Fiの接続不良、カメラ機能の不具合に関する投稿が相次いでいます。

GoogleのPixelコミュニティフォーラムでも、同様の報告が数多く寄せられています。Pixel 8 ProユーザーのJulas23氏は、Google Play Servicesが関与している可能性を示す情報を共有。具体的には、バックグラウンドプロセスが一度に開くファイル数が過剰となり、その結果、他のシステムに干渉している可能性があると指摘しています。

Google側も、こうした不具合報告を把握しているとみられますが、現時点では公式なコメントや明確な修正策は示されていません。原因については、1月に配信されたアップデート、特にAndroid 16関連の変更が影響している可能性が高いと見られています。

現時点で共有されている一時的な対処法は次の通りです。

・端末を2回連続で再起動し、その後10〜15分ほど操作せず放置する

・機内モードを1分間オンにし、その後オフに戻す

・ネットワーク設定をリセットする(Wi-FiおよびBluetoothの再設定が必要)

このほか、セーフモードでの起動やソフトウェアアップデートの再確認も試す価値はありますが、根本的な解決にはGoogle側の対応が不可欠です。今後の公式発表を待ちたいところです。


Source: Android Authority, FINDARTICLES

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バタバタしてきた! 次期Pixel 10a、海外では2月18日発表、3月5日発売か

Googleの次期廉価版スマートフォン「Pixel 10a」が2月に発表されて、3月初めに発売される可能性があると報じられています。

↑次期Pixel 10aのリリースは急ぎめで(画像提供/Vald R/Unsplash)。

フランスの情報サイト・Dealabsによると、Pixel 10aは2月18日18時(日本時間では2月19日午前3時)に発表および予約受付が開始され、3月5日に発売される予定とのこと。現行モデルのPixel 9aは海外では3月19日に発表され、日本では4月16日に発売されていました。これと比べると、今回はかなり前倒しのスケジュールとなりそうです。

価格についても情報が出ており、128GBモデルが549ユーロ(約10万円※)、256GBモデルが649ユーロ(約12万円)になる可能性があるとのことです。これは2025年のPixel 9aと同額であり、少なくとも欧州市場では価格が据え置きとなる見通しです。

※1ユーロ=約185円で換算(2026年1月22日現在)

この価格戦略は、世界的なメモリ不足により他社のスマホの価格が上昇するなかで、Pixel 10aをより競争力のあるモデルとして位置づける狙いがあると考えられます。

今回のリークでは、すべてのカラーバリエーションで128GBと256GBの両モデルが用意されるとも伝えられています。

その一方、Pixel 10aはコストを抑えるためにPixel 9aと同じTensor G4チップを搭載するとの噂もあります。まだ正確な仕様は明らかになっていませんが、性能面を重視する場合、価格が下がったPixel 10やPixel 9aを選択肢に入れるのもアリかもしれません。


Source: Dealabs

via: Android Headlines

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Googleも追随! PixelスマホとWatch、置き忘れたら自動ロックする機能を開発中

Google Pixelスマートフォンが、Pixel Watchを置き忘れた際に通知を送り、自動ロックをする新機能を開発中と報じられています。

↑こちらも離れない関係に。

これまでの報告では、スマホを置き忘れた場合にPixel Watch側が通知する仕組みが示唆されていました。今回の情報を踏まえると、「スマートウォッチを置き忘れた場合はスマホが通知し、スマホを置き忘れた場合はスマートウォッチが通知する」双方向の仕組みになるようです。ただし、いずれのケースもBluetooth接続が前提とされています。

Android情報サイトのAndroid Authorityによると、公式コンパニオンアプリのコード内から「置き去りにされたときに通知する(Notify when left behind)」という記述が見つかったとのこと。この機能は2025年6月に確認されていた自動ロック機能と連動する可能性があるとされています。

仕組みは、スマホとスマートウォッチの距離が離れ、Bluetooth接続が切断されたことを検知すると通知を送信し、置き忘れたデバイスを自動でロックするというもの。そのため、この機能を利用するには、両デバイスともBluetooth接続が有効である必要があります。

一方、この機能は特定のモデルに限定される可能性があり、古いデバイスでは利用できない場合もあると指摘されています。また、Apple WatchやSamsungのGalaxy Watchではすでに同様の機能が実装されており、Googleは後を追う立場となります。

それでも、自社デバイス同士が連携し、ユーザーの置き忘れ防止やセキュリティ向上を図るという点では大きな前進と言えそうです。


Source: Android Authority

via: PhoneArena

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Googleも追随! PixelスマホとWatch、置き忘れたら自動ロックする機能を開発中

Google Pixelスマートフォンが、Pixel Watchを置き忘れた際に通知を送り、自動ロックをする新機能を開発中と報じられています。

↑こちらも離れない関係に。

これまでの報告では、スマホを置き忘れた場合にPixel Watch側が通知する仕組みが示唆されていました。今回の情報を踏まえると、「スマートウォッチを置き忘れた場合はスマホが通知し、スマホを置き忘れた場合はスマートウォッチが通知する」双方向の仕組みになるようです。ただし、いずれのケースもBluetooth接続が前提とされています。

Android情報サイトのAndroid Authorityによると、公式コンパニオンアプリのコード内から「置き去りにされたときに通知する(Notify when left behind)」という記述が見つかったとのこと。この機能は2025年6月に確認されていた自動ロック機能と連動する可能性があるとされています。

仕組みは、スマホとスマートウォッチの距離が離れ、Bluetooth接続が切断されたことを検知すると通知を送信し、置き忘れたデバイスを自動でロックするというもの。そのため、この機能を利用するには、両デバイスともBluetooth接続が有効である必要があります。

一方、この機能は特定のモデルに限定される可能性があり、古いデバイスでは利用できない場合もあると指摘されています。また、Apple WatchやSamsungのGalaxy Watchではすでに同様の機能が実装されており、Googleは後を追う立場となります。

それでも、自社デバイス同士が連携し、ユーザーの置き忘れ防止やセキュリティ向上を図るという点では大きな前進と言えそうです。


Source: Android Authority

via: PhoneArena

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ありがたい! 次期Pixel 10a、お手ごろ価格を維持か

Googleの次期廉価モデル「Pixel 10a」に関する新たな情報が流出し、価格は前モデルのPixel 9aから据え置きになる可能性が高いと報じられています。

↑どうかお手ごろなモデルのままでいて(画像提供/Triyansh Gill/Unsplash)。

著名リーカーのArsène Lupin氏によると、EUでの価格はストレージ128GBモデルが500ユーロ(約9万2000円※)、256GBモデルが600ユーロ(約11万円)になるとのこと。この価格設定から、米国での開始価格は128GBモデルが499ドル(約7万9000円)と、Pixel 9aと同水準になると見られています。

※1ユーロ=約184.4円、1ドル=約158.5円でそれぞれ換算(2026年1月15日現在)

これらの情報が正しければ、GoogleはPixel aシリーズにおける「お手ごろな価格」を維持する戦略を継続していることになります。

さらに同氏は、本体カラーやストレージ構成に加え、発売日は2月17日になると主張。これらの内容は別のリーク情報とも一致しています。

そのほか、Pixel 10aについては「Google公式」とされる新たな予想CG画像も出現。フラットな背面デザイン、やや太めのベゼル、2眼カメラ構成など、外観はPixel 9aとほぼ同一になるとみられています。この点についても数か月前に流出した画像とほぼ一致しています。

Pixel 10aは搭載チップもPixel 9aと同等になる可能性がありますが、日本市場でも価格が据え置きとなれば、小幅な変更であっても満足度の高いモデルになるかもしれません。


Source: Arsène Lupin(X)

via: Android Headlines

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Pixel 10のバッテリー持ちはいい? 悪い? 海外のアンケート結果にバラツキ

Googleの最新フラッグシップ機・Pixel 10シリーズのバッテリー持続時間に関するユーザーの評価に顕著なバラツキがあると報じられています。

↑バッテリー、どうなの?(画像提供/Triyansh Gill/Unsplash)

Android情報サイト・Android Authorityが実施した読者アンケートでは、約33%がバッテリー持ちを「素晴らしい」と評価し、丸一日問題なく使えると回答。さらに約30%が「平均的」と答えており、全体の6割強はおおむね肯定的な印象を持っていることになります。

その一方、3分の1以上のユーザーは不満を抱いている模様。内訳を見ると、21%が「不安定」、つまり良い日もあれば悪い日もあると感じており、さらに15%は「はっきりと悪い」と評価しています。

Android Authority編集部のメンバーの1人もこの「不安定」と感じる層に含まれるそう。「自宅でWi-Fiに接続し、似たようなアプリを使って同じような一日を過ごしていても、バッテリー消費量が大きく変わることがあります」とコメントしています。

こうしたムラのあるバッテリー挙動について、現時点で明確な原因は特定されていません。Pixel 10の標準モデルは比較的安定しているものの、一部のPixel 10 Pro XLでは4G通信が異常なほど電力を消費するケースがあり、特に電波状況が不安定な環境で顕著と指摘されています。

Googleのスマートフォンは、これまでも同様のバッテリー関連の課題を抱えてきました。2026年に登場すると見られる「Pixel 11」シリーズでは、こうした問題の改善を期待したいところです。


Source: Android Authority

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耐久性とAI機能をアップさせて登場!Google Pixel 10 Pro Foldのココがスゴイ!

2019年から折りたたみスマホを展開してきたGalaxyに対し、2023年に初めて折りたたみスマホを送り出したのがグーグルだ。

薄さ・軽さを武器にしたGalaxyに対し、グーグルの武器は、生成AI「Google Gemini」に代表されるソフトパワー。その実力を見ていこう。

グーグル
Google Pixel 10 Pro Fold
26万7500円〜28万7500円(公式サイト価格)

外観やサイズは先代モデルから大きな変化はないものの、耐久性、画面サイズ、最大輝度など、ハードウェアとしてのスペックが進化している。ディスプレイの角が丸いデザインは、Pixelシリーズを踏襲したものとなっている。

↑カラーはMoonstoneとJadeの2色展開で、いずれも新色。Moonstoneは青みがかったグレーで、Jadeは抹茶を思わせるようなグリーンになっている。背面はマットな仕上がりだ。

AIによるサポートを多くのシーンで受けられる

Chat GPTなどと並んで、生成AIの代表格である「Google Gemini」。Pixelシリーズは、この力とGoogle AIと連携させたAI機能の進化が強みだ。

そのひとつが「マジックサジェスト」だ。これは、ユーザーの作業内容を検知し、必要な情報を提供したり、アプリの起動を促したりしてくれる機能。たとえば、メッセージで友人から「食事の場所は?」と聞かれた際には、履歴などの情報からその住所を探し出し、自動で表示してくれる。

またカメラアプリでは、ボタンを押すだけで、AIが被写体を認識し、適切な構図を提案してくれる「カメラコーチ」などの機能を搭載している。さらに、外国語話者との通話中に、自分と相手の声を再現しながら同時通訳してくれる「マイボイス通訳」も、テキスト通訳と比べて利便性が高い。

また本機の機能として、地味ながら便利なのが「Pixelsnap」だ。これは、iPhoneの「MagSafe」に相当するもので、背面の磁石によって様々なアクセサリーを装着でき、iPhone向けのMagSafe」対応アクセサリーを使用可能だ。

進化したAI機能を折りたたみスマホの大画面で利用できる。本機の最大の魅力はそこにある。

折りたたみスマホ初となるIP68準拠の防塵・防水性能

IP68が意味するのは「粉塵が内部に入らない」「継続的に水没しても内部に浸水しない」という最大級の防塵・防滴性能。折りたたみスマホの不安点のひとつを解消している。

ギアレスヒンジを採用して10年以上の開閉に耐える

ヒンジが従来機からアップデートされ、ギアレスヒンジを新採用したのも本機の特徴。グーグルは、耐久性はGoogle Pixel 9 Pro Foldの2倍で、10年以上の折りたたみ動作に耐えるとしている。

Google AIが様々なシーンでサポート!

「マジックサジェスト(※1)」で必要な情報を先回りしてお知らせ

ユーザーがいま行っている作業の内容をAIが検知し、ニーズがありそうなアプリの起動を提案するほか、必要な情報を自動で表示する機能。この画面は、航空会社に電話しているときに、Gmailにある航空券の予約履歴をAIが探して表示してくれたところだ。

※1:マジックサジェストは任意の機能であり、有効化する必要がある。

「マイボイス(※2)」通訳は自分の声で通訳!

異なる言語での通話中、お互いが話した言葉をその場で翻訳し、話者の声を再現して音読してくれる機能。異なる言語話者との会話でも、自然なコミュニケーションが可能になる。なお本機能は、通話相手の端末に関係なく使用できる。対応言語は、日本語を含む11言語。

※2:現状は日本語からは英語のみ対応する。

「超解像ズームPro」で100倍ズームでも鮮明

本機は最大20倍のデジタルズームに対応しているが、さらに倍率を上げたい場合には超解像ズームプロ機能を使おう。これにより撮影した画像をAIが補正してノイズを抑え、自然で高画質な写真に仕上げてくれる。使用には事前にAIモデルのダウンロードが必要だ。

「カメラコーチ」で最適なアングルをアドバイス

カメラが写している被写体をAIが読み取り、最適な構図など、撮影のアドバイスをしてくれる機能。たとえば人物の場合、顔のアップ、バストアップ、全身など、複数の案を提案してくれる。人物のほかにも、風景や物撮りなど、被写体に応じたアドバイスが得られる。

Google
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※「GetNavi」2025年12月号に掲載された記事を再編集したものです。
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乗り換えをもっとラクに! iPhoneとAndroidが新機能を共同開発

アップルとグーグルは、iPhoneとAndroidのデバイス間の乗り換えをより簡単にするために協力することを発表しました。

↑乗り換えがもっとラクに。

両社はiPhoneとAndroidとのデータ移行プロセスを簡単にする新機能を開発しているとのこと。グーグルのベータ版OS「Android Canaryビルド」では、Pixelスマートフォンでこの新機能が利用できます。また、今後リリースされる「iOS 26」の開発者向けベータ版でも、この機能が使えるようになります。

現時点では、具体的にどのような新機能が提供されるのかは不明。また、新機能を搭載したiOS 26のベータ版がいつリリースされるのかも分かっていません。

OS間の移行を助けるアプリとしては、アップルからは「iOSに移行」、グーグルからは「Android Switch」というアプリがすでにリリースされています。iPhoneとアンドロイドの乗り換え機能が提供されるまで、両アプリは引き続き利用することができます。

お互いのプラットフォームに乗り換えられる機能は、ともすれば自社の顧客を失う機能ともいえます。しかしスマホ業界全体を考えれば、利用者の利便性を高めることになり、そこに新たなチャンスが生まれるのかもしれません。

Source: 9to5Mac

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Pixel 9 Proシリーズ、ディスプレイ問題で3年間の延長保証を発表

GoogleはPixel 9 ProおよびPixel 9 Pro XLの一部で発生しているディスプレイの不具合に対し、延長修理プログラムを発表しました。また、Pixel 9 Pro Foldには3年間の延長保証を提供することも明らかにしています。

↑心当たりがあるユーザーは修理対象かどうかチェックを(画像提供/Samuel Angor/Unsplash)。

公式サポートページによると、Pixel 9 ProおよびPixel 9 Pro XLで確認されている問題は、画面の上部から下部まで垂直線が表示されたり、ディスプレイがちらついたりするといった現象です。

これらの症状があるデバイスには、新品として購入した日から3年間の修理が提供されます。Pixel 9 Proおよび9 Pro XLの所有者は、Google公式ページで自分の端末が対象かどうかを確認可能。ただし、画面割れやその他の損傷がある場合は対象外となる可能性があります。

一方、Pixel 9 Pro Fold向けに提供される別の「延長保証プログラム」について、Googleは「デバイスの機能に影響する可能性がある問題が一部の端末で発生するため」と説明。こちらには、新品として購入した日から3年間の無償交換が提供される可能性があります。

なお、この問題が具体的に何であるかは不明ですが、ディスプレイ関連の不具合と考えられます。公式ページには「画面またはカバーガラスがひび割れた端末は対象外となる可能性がある」と記されており、FAQにも「有償で画面交換した」所有者に関する記述があるためです。

これらを総合すると、Pixel 9 Pro/9 Pro XLの「延長修理プログラム」は“修理対応”であり、Pixel 9 Pro Foldの「延長保証プログラム」は“無償交換の可能性がある”という違いがあります。

Pixel 9 Pro Foldの所有者も、Pixel 9 Pro/Pro XLと同様にGoogleのウェブサイトで対象端末かどうか確認できます。

Source: Google (1) (2)

via: 9to5Google

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Pixelスマホの動作が劇的に変わる! Android 16 QPR2アップデートに驚きの声

Google Pixelスマートフォンの全モデルで、システムの性能が12月のAndroid 16 QPR2アップデートにより向上したと報じられています。

↑いままでとスピードが全然違う(画像提供/Daniel Romero/Unsplash)。

大手掲示板のRedditでは、Pixel 10ユーザーから「アップデート後に動作が速く感じられる」「アプリの起動アニメーションが以前より滑らかになった」「端末がより低温で動作するようになった」といった報告が相次いでいます。

特に、世代別CMC(Concurrent Mark-Compact)ガベージコレクターの導入によりCPU使用率が低減し、不要な一時データが減少。これにより動作が滑らかになり、バッテリー持続時間の向上も期待できます。この改善はPixelスマホ全モデルに適用され、Pixel 10シリーズだけに限定されない見込みです。

実際、3DMarkのWild Life Stress TestでPixel 8aのGPUスコアが7255から8007に上昇したスクリーンショットが公開されています。またPixel 10では、GeekbenchのOpenCLスコアが3063から4061に向上しているそう。

一方、Pixel 10のTensor G5チップに搭載された新型PowerVR GPUのドライバーは今回更新されていません。このGPUはゲーム性能が振るわず、動作の引っかかりやカクつきに不満が寄せられていましたが、今回のアップデートでは改善が見られなかったようです。

ただし、GoogleはGPUドライバーの更新を公式に約束しています。今後のアップデートに期待したいところです。

Source: Reddit

via: Android Police

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バッテリー最大4時間延長! Pixel 10シリーズ、Googleマップの省電力モードを追加

Googleは11月のソフトウェアアップデート「Pixel Drop」で、Pixel 10シリーズ向けにGoogleマップの省電力モードを新たに提供しました。対象端末はPixel 10、Pixel 10 Pro、Pixel 10 Pro XL、Pixel 10 Pro Foldの4モデルです。

↑省エネモードでより長く使用できる(画像提供/Google Gemini/Nano Banana)。

この省電力モードは縦向き表示でのみ動作し、ロック画面でも利用できます。ドライブ用ナビを使っている最中に電源ボタンを押すと、画面はモノクロ調の簡易表示に切り替わり、地図の基本レイヤーだけが残ります。Uberのダークモード地図のような見た目です。

画面に表示されるのは、次の曲がり角、到着予想時間など必要最低限の情報のみで、現在速度などの要素は非表示になります。通知は、画面を下へスワイプすれば確認可能。

元の画面に戻したい場合は、電源ボタンを押すか画面をタップすれば、通常のGoogleマップ表示に復帰します。また、目的地に到着すると自動で省電力モードが解除されます。

Googleによると、この省電力モードによりPixel 10シリーズのバッテリー持ちは最大4時間延長できるとのこと。車内でスマホを充電しづらい長距離運転では、特に役立つ機能となりそうです。加えて、このシンプルな画面表示は、運転中の注意散漫を軽減する効果も期待できます。

現在はPixel 10シリーズ限定ですが、今後ほかのデバイスにも展開される可能性はあります。

なお、Google側のサーバーアップデートによって標準で有効になっていますが、不要な場合は、Googleマップアプリの設定から「ナビゲーション > 運転オプション > 省電力モード」でオフにできます。


Source: Google

via: Engadget

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Androidの「Quick Share」がAirDropと連携! でもiPhoneにはありがた迷惑?

Googleは、AndroidのQuick Share機能がアップルのAirDropと連携し、iPhone・iPad・Macとの間で簡単にファイル転送ができるようになったと発表しました。この機能はPixel 10シリーズから提供が始まっています。

↑ありがたい機能だけど…(画像提供/Samuel Angor/Unsplash)。

Quick Shareは、近くにあるAndroidデバイスやWindows PC、Chromebookとの間で、写真・動画・URLなどのデータを高速かつ手軽に共有できる機能です。今回、その共有対象にアップル製デバイスが加わったことになります。

iPhoneやiPadのAirDrop設定には「すべての人(10分間のみ)」というモードがあります。このモードを有効にしている場合に限り、Android側のQuick Share画面にそのアップル製デバイスが表示され、共有相手として選択できるようになります。

同様に、iPhone・iPad・Mac側のAirDropにもAndroidデバイスが表示され、双方向で通信可能。写真・動画・その他のファイルを転送できる点も、これまでのAirDropとほぼ同じ仕様です。

実際の動作例では、iPhoneユーザーが受信を許可すると、Android側で転送が開始されている様子を確認できます。

Googleはこの仕組みについて、接続は直接のピアツーピア方式であり、データがサーバーを経由したり、共有内容がログに記録されたりすることはないと説明しています。

また、Googleはアップルと公式に協力したわけではなく、自社による「独自実装」で互換性を実現したことも明らかにしています。

さらにGoogleは米メディアの9to5Googleに対し、「iOSとAndroid間の相互運用性に関する課題を解決するための協力を歓迎します」とコメント。「将来的には“連絡先のみ”モードを有効にするため、アップルとの協力を望んでいる」と述べています。

セキュリティ面では、機能の一部をRust言語で実装することで安全性を高めたほか、AndroidとiOSそれぞれの堅牢なセキュリティ機能により、悪意あるファイルや攻撃のリスクを抑えられると説明しています。また、第三者機関NetSPIによる評価でも、他社実装より「著しく強力」で、情報漏えいも確認されなかったとされています。

ただし、アップルの内部事情に詳しい米ブルームバーグのMark Gurman記者は、アップル側がこの機能をブロックする可能性を示唆しており、今後の動向が注目されます。

Source: Android Authority

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「Pixel 10 Pro」、Wi-Fiダウンロード速度でiPhone 17に僅差で勝利!

Googleの最新スマートフォン「Pixel 10 Pro」は、CPU性能などの処理能力では他社のフラッグシップ機に劣ると見られています。しかし、Wi-Fiダウンロード速度においてはiPhone 17シリーズを上回っていました。

↑侮るべからず(画像提供/VGV – stock.adobe.com)。

この結果は、米OoklaがiPhone 17シリーズの発売から6週間にわたって収集したデータに基づくものです。世界各地での計測によると、Pixel 10 ProはWi-Fiダウンロード速度の世界中央値で335.33Mbpsを記録し、調査対象のフラッグシップ機の中で最速となりました。

一方、iPhone 17シリーズは329.56Mbpsと僅差で、こちらも非常に高速です。特に今回はアップルが長年使用してきたBroadcom製Wi-Fiチップをやめて、自社開発のネットワークチップ「N1」を初めて採用したことを考えると、注目すべき結果といえます。

電波状況の悪い環境(10パーセンタイル値)では、iPhone 17シリーズが56.08Mbpsを記録して世界一になったと述べています。Pixel 10 Proは53.25Mbpsで、N1チップのほうが厳しいWi-Fi条件下でより安定している可能性が示唆されています。

また、iPhone 17シリーズは前モデルから大幅に進化しているとも報告されています。iPhone 16シリーズと比べると、ダウンロード・アップロード速度の中央値が最大40%向上し、調査対象のすべての地域で高速化が確認されました。

室内でスマートフォンを使う場合、Wi-Fiの速度は使い勝手を大きく左右します。次期Pixel 10シリーズでは、さらなる通信性能の向上が期待でしたいところです。

Source: Ookla

via: Android Authority


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Pixelスマホで通話録音が解禁! 誰の話を記録する?

Googleは、2025年9月に発表したPixelスマートフォン向けの通話録音機能(Call Recordings)を、日本を含む各国で本格的に展開し始めました。Android 14以降を搭載したPixel 6以降の機種で利用できます。

↑通話録音始めました(画像提供/Ascannio – stock.adobe.com)。

Pixelの電話アプリの設定にある「通話アシスト(Call Assist)」セクションには、新たに「通話録音」メニューが追加されています。初回使用時には、この機能に必要な「音声ファイル」をダウンロードするように案内が表示されます。

録音を開始すると、通話相手全員に録音中であることを知らせるメッセージが流れ、通話時間の横に赤い点が表示されます。

録音の開始と停止は、通話画面の「通話録音」ボタンから操作できます。録音ファイルはホームタブにマイクアイコン付きで表示され、展開すると音声プレイヤーとともに内容を確認できます。

録音ファイルは、7日・14日・30日後に自動削除する設定が選べるほか、手動削除や一括削除も可能。また、「連絡先以外の番号を自動的に録音する」オプションや、特定の番号を指定して自動録音するリストも用意されています。

さらに、2025年11月のPixel Feature Drop(機能アップデート)では「通話メモ」機能の提供も開始されました。オンデバイスAI「Gemini Nano」を活用し、通話の録音・文字起こし・要約を一体的に処理するもので、生成されたテキストは通話履歴に保存されます。

ただし現時点では、要約機能は英語だけに対応し、日本語の場合は文字起こしのみ利用できます。この機能はPixel 9シリーズ(9aを除く)以降で利用できます。

Source: 9to5Google

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Pixel 10の一部機能が旧モデルにも拡大! 日記でも始めてみる?

Googleは2025年11月の「Pixel Drop」アップデートで、Pixel 10シリーズ専用だった新機能の一部を、より古いPixelスマートフォンにも拡大しました。主な内容は次の通りです。

↑最新機能が先代モデルにやって来た(画像提供/Ascannio – stock.adobe.com)。

「Journal(日記)」アプリの対応拡大

「Journal」アプリがPixel 8およびPixel 9シリーズにも対応しました。このアプリは、ユーザーが思考や感情、思い出を写真・動画・活動データとともに記録できる日記アプリです。

移行は2025年10月配信のバージョン「2025.10.09.819057738」から開始されており、全画面表示のアカウントメニューも追加されています。

「デバイスの健康とサポート」アプリの刷新

「設定」内の「ヒントとサポート」が「デバイスの健康とサポート」に名称変更され、統合型のデバイス健康管理ダッシュボードに進化しました。

この新しいセクションでは、次の項目をまとめて管理できます。

  • バッテリーの健康状態
  • デバイス温度
  • ストレージ使用状況
  • ソフトウェアアップデート状況

さらに、充電診断・タッチ診断のショートカット、保証情報、サポート窓口、そして「Pixelに関するヘルプが必要ですか?」という検索バーからAIチャットボットも利用できます。

これらの機能は、Pixel 6〜9のデバイスに順次展開中です。

その他のアップデート

  • 拡大鏡アプリ: 初代Pixel Foldで、大画面を活かした音声・キーボード検索機能に対応。
  • Pixel Recorderの要約機能: Pixel 8以降のモデルで、日本語・英語・ドイツ語・フランス語・ヒンディー語・イタリア語・繁体字中国語に対応開始。

数年前のPixelでも、最新のソフトウェア機能の一部を利用できるようになったのは、ユーザーにとってうれしいところです。

Source: 9to5Google

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次期「Pixel 10a」、現行モデルとほぼ同じ? 予想画像が示すわずかな違いは…

Googleの次期ミッドレンジ・スマートフォン「Pixel 10a」の“公式”とされるCAD(コンピュータ支援設計)に基づくレンダリング画像が公開されました。全体のデザインは現行モデル「Pixel 9a」とほぼ同じで、大きな変更はないようです。

↑手堅いアップデートが濃厚(画像はPixel 9 Pro XL。提供/Samuel Angor/Unsplash)。

著名リーカーの@OnLeaks(Steve H. McFly氏)とテックメディアのAndroid Headlinesの共同報道によると、Pixel 10aの本体はプラスチック製で、6.2インチのFHD+有機ELディスプレイ(120Hz対応)を搭載するといいます。

サイズは約153.9×72.9×9.0mmで、Pixel 9a(約154.7×73.3×8.9mm)よりわずかに小さく、厚みが0.1mm増しています。

画面ベゼルはやや厚めで、パンチホール型のフロントカメラを採用。背面にはデュアルカメラとフラッシュが横一列に配置され、一体型のカメラバーを形成しています。側面にはアンテナラインやマイクホールが確認され、音量ボタンが電源ボタンの下にあるというPixelシリーズ独特の配置も踏襲されています。

一方、搭載チップはPixel 10シリーズの「Tensor G5」ではなく、Pixel 9aと同じ「Tensor G4」が採用される見込み。ただし、クロック周波数を高めた改良版となり、パフォーマンスは若干向上するとみられています。

Pixel 9aには5100mAhの大容量バッテリーが搭載されていましたが、Pixel 10aではそれを上回る可能性があります。RAMは8GB、ストレージは128GB/256GB構成で、価格も現行モデル(約8万円前後)とほぼ同水準になると予想されています。

発売時期は例年通り2026年3月から4月ごろになる見込み。これは、他社の高性能スマートフォンが登場する時期を避け、競合の少ないタイミングで発売するためと考えられています。

Pixel 10aは大きな刷新こそないものの、コストを抑えながら前モデルの完成度を受け継いだ、安定した設計となりそうです。Pixel 9aがミドルレンジとしてはやや高価だっただけに、次期モデルではより手ごろな価格設定を期待したいところです。

Source: Android Headlines

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Pixelスマホにも「ダブルタップで画面オフ」機能が追加か。競合に追随?

Google Pixelスマートフォンにまもなく「ダブルタップで画面オフ」機能が追加される可能性が、Android 16 Beta 4で確認されました。これは、サムスンやOnePlusのAndroidスマートフォンに続く動きとなります。

↑Koshiro K/Adobe Stockより。これまではダブルタップでスリープ解除だけが可能でした。

 

これまでPixelスマホでは「ダブルタップで画面オン(スリープ解除)」は可能でしたが、その逆はできませんでした。現時点では、「Double Tap Screen Off / Lock」などのサードパーティ製アプリを使う必要があります。一方、たとえばサムスンのGalaxyスマホでは、ホーム画面やロック画面の何もないスペースをダブルタップすることで画面オフが可能です。

 

Google Pixelスマホは、AIを活用した通話や撮影など独自機能が高く評価されています。その一方で、他ブランドから移行したユーザーにとっては、期待していた基本的な機能の一部が欠けていることが不満となっており、その代表例が「ダブルタップで画面オフ」機能でした。

 

Android情報サイトAndroid Authorityによると、最新のAndroid 16 Beta 4では「ロック画面をダブルタップして画面オフ」にするジェスチャーを追加する証拠が見つかったとのことです。

 

現時点ではまだ機能が有効化されておらず、設定メニューにも存在しませんが、同サイトは内部的に有効化して実際に動作している様子を動画で公開しています。サムスンなどと同様に、Pixelスマホの画面上の空白部分をダブルタップすることで画面をオフにできるようになっているようです。

 

 

この機能の正式なリリース時期は未定であり、Android 16の安定版リリースに含まれない可能性が高いものの、今後の四半期アップデートで追加されるかもしれません。

 

Source:Android Authority

Google Pixel 9シリーズを少しでも安く買うには? オンライン販売価格を徹底比較

人気のGoogle純正スマホ「Google Pixel」の最新作Pixel 9シリーズが、2024年8月22日に販売を開始しました(一部機種は9月上旬発売)。

 

気になるのはやはり価格ですが、各社の販売ページを見ると「下取りありで実質◯円」や「24か月で返却すれば実質◯円」などの表記が多く見られ、実際の購入金額がいまいちわかりにくくなっています。

 

そこで本記事では、結局いくらで購入できるのかを知るため、できるだけシンプルな価格比較をしてみました。

 

Pixel 9シリーズのスマホは4種類。8よりも値上げの傾向

↑Googleのサイトから

 

今回発売されたPixel 9シリーズは大きく、「Google Pixel 9」「Google Pixel 9 Pro」「Google Pixel 9 Pro XL」「Google Pixel 9 Pro Fold」の4機種に分けられ、さらに、それぞれで異なるメモリー(ROM)のものが販売されています。

 

価格は全体的に上がっており、Google ストアでGoogle Pixel 8とGoogle Pixel 9の価格を比較すると、前者は11万2900円(税込、以下同)で、後者は12万8900円となっており、1万6000円の差がありました。

 

販売しているのは現在のところ、Google ストアに加え、ドコモ、au、ソフトバンクの3キャリアです。本記事ではこれらのオンラインショップの一括購入価格を調べるとともに、乗り換え割やポイント還元を適用した場合の価格を比較しています。

 

なお、キャリア各社が展開している、1~2年で端末を返却する「端末購入プログラム」は本記事では取り上げません。また、Google ストアで実施しているストアクレジット特典など、実施期間の短いキャンペーンや割引は除外しています。

 

Pixel 9はメモリー(ROM)によって割引額が異なる

↑Googleのサイトから

 

はじめに、今回発売されたPixel 9シリーズの中で、もっともベーシックな機種であるGoogle Pixel 9の価格比較をしていきます。

 

Pixel 9は、メモリー(ROM)の容量によって割引額が異なるため、128GBと256GBを別々に見ていきましょう。

 

Google Pixel 9 128GB 価格比較

販売窓口 一括購入価格 乗り換え割引&
ポイント還元適用価格
Google ストア 12万8900円 –
NTTドコモ 14万8060円 実質11万6060円
┗5G WELCOME割:2万2000円割引
┗dポイント還元:1万ポイント還元
au 14万4900円 12万2900円
┗au Online Shop お得割:2万2000円割引
ソフトバンク 15万1200円 実質13万1200円
┗PayPayポイント還元1等当選時 ※1:2万ポイント還元

※価格は税込
※2024年8月22日時点
※1. PayPayポイント還元は1等2万ポイント、2等1万ポイント、3等8000ポイント、4等5000ポイントのいずれか

 

まず、128GBの価格を比較します。

 

一括購入価格がもっともお得なのは、Google ストアの12万8900円です。キャリアと違い他社からの乗り換え時に適用できる割引はありませんが、割引なしでもかなり安価な水準です。

 

一方、キャリアで購入する場合、一括購入価格は高価ですが、乗り換え時に適用できる割引やポイント還元キャンペーンを適用すれば、大幅に価格を抑えることが可能です。

 

ドコモは他社からの乗り換え時、対象機種なら「5G WELCOME割」が適用され、2万2000円割引されます。128GBは対象に含まれるため、割引を受けることが可能。これに加え、Pixel 9購入&応募でdポイントが1万ポイント還元されるキャンペーンも展開しているので、実質金額は11万6060円となり、もっともお得な価格となります。

 

auにも他社からの乗り換え時に適用される割引「au Online Shop お得割」があり、2万2000円引きで購入できます。

 

ソフトバンクの割引は少々特殊です。まず、128GBの場合は他社からの乗り換え時に適用できる割引はありません。

 

一方、事前応募型のポイント還元キャンペーンが用意されており、1等2万ポイント、2等1万ポイント、3等8000ポイント、4等5000ポイントのいずれかの還元を受けられます。

 

ただし、仮に1等の2万ポイントに当選してもなお、他社より高価という結果になっているため、128GBに限ってはソフトバンクで購入するのは割高となってしまいます。

 

Google Pixel 9 256GB 価格比較

販売窓口 一括購入価格 乗り換え割引&
ポイント還元適用価格
Google ストア 14万3900円 ー
NTTドコモ 16万7090円 実質15万7090円
┗dポイント還元:1万ポイント還元
au 16万4800円 14万2800円
┗au Online Shop お得割:2万2000円割引
ソフトバンク 16万5600円 実質12万3616円
┗オンラインショップ割:2万1984円割引
┗PayPayポイント還元1等当選時 ※1:2万ポイント還元

※価格は税込
※2024年8月22日時点
※1. PayPayポイント還元は1等2万ポイント、2等1万ポイント、3等8000ポイント、4等5000ポイントのいずれか

 

256GBの場合、お得な購入方法が大きく変わります。

 

256GBをもっとも安価に購入できるのは、ソフトバンクです。この機種はソフトバンクの乗り換え割引「オンラインショップ割」の対象であると同時に、PayPayポイント還元の対象でもあるため、仮に1等(2万ポイント)に当選すれば実質12万3616円で購入できます。

 

4等(5000ポイント)の場合でも実質価格は13万8616円となり、ほかよりも安価に購入可能です。

 

一方、128GBでは最安値だったドコモですが、256GBは「5G WELCOME割」の対象外となるので、もっとも高価という結果になりました。

 

Pixel 9 Proはソフトバンクのポイント還元が大きい

↑Googleのサイトから

 

上位機種であるGoogle Pixel 9 Proは、すべてのバージョンを一覧で比較していきます。

 

Google Pixel 9 Pro 価格比較

販売窓口 ROM 一括購入価格 乗り換え割引&
ポイント還元適用価格
Google ストア 128GB 15万9900円 ー
256GB 17万4900円 ー
512GB 19万4900円 ー
NTTドコモ 128GB 18万5350円 実質17万5350円
┗dポイント還元:1万ポイント還元
256GB 20万2730円 実質19万2730円
┗dポイント還元:1万ポイント還元
512GB 22万5940円 実質21万5940円
┗dポイント還元:1万ポイント還元
au 128GB 17万9900円 15万7900円
┗au Online Shop お得割:2万2000円割引
256GB 19万4900円 17万2900円
┗au Online Shop お得割:2万2000円割引
512GB 21万4900円 19万2900円
┗au Online Shop お得割:2万2000円割引
ソフトバンク 128GB 18万3600円 実質13万1616円
┗オンラインショップ割:2万1984円割引
┗PayPayポイント還元1等当選時 ※1:3万ポイント還元
256GB 20万1600円 実質14万9616円
┗オンラインショップ割:2万1984円割引
┗PayPayポイント還元1等当選時 ※1:3万ポイント還元
512GB 22万6800円 実質17万4816円
┗オンラインショップ割:2万1984円割引
┗PayPayポイント還元1等当選時 ※1:3万ポイント還元

※価格は税込
※2024年8月22日時点
※1. PayPayポイント還元は1等3万ポイント、2等2万ポイント、3等8000ポイント、4等5000ポイントのいずれか

 

Pixel 9 Proで注目したいのは、ソフトバンクのPayPayポイント還元です。

 

Pixel 9よりも1等と2等のポイントが増えており、1等なら3万ポイント、2等なら2万ポイントの還元が受けられます。たとえば、128GBの場合、1等なら実質13万1616円、2等なら実質14万1616円、3等なら実質15万3616円、4等なら実質15万6616円となります。

 

上位当選の場合、かなりお得に購入できるので、必ず購入前に抽選に参加するようにしましょう。

 

Google Pixel 9 Pro XLはラインナップに違いあり

Proの大画面版であるGoogle Pixel 9 Pro XLは、128GB、256GB、512GBの3モデルを展開しています。しかし、ドコモでは256GBのみの扱いとなっていることに注意が必要です。

 

Google Pixel 9 Pro XL 価格比較

販売窓口 ROM 一括購入価格 乗り換え割引&
ポイント還元適用価格
Google ストア 128GB 17万7900円 ー
256GB 19万2900円 ー
512GB 21万2900円 ー
NTTドコモ 128GB ー ー
256GB 22万7700円 実質21万7700円
┗dポイント還元:1万ポイント還元
512GB ー ー
au 128GB 19万9900円 17万7900円
┗au Online Shop お得割:2万2000円割引
256GB 21万4900円 19万2900円
┗au Online Shop お得割:2万2000円割引
512GB 23万4900円 21万2900円
┗au Online Shop お得割:2万2000円割引
ソフトバンク 128GB 20万8800円 実質15万6816円
┗オンラインショップ割:2万1984円割引
┗PayPayポイント還元1等当選時 ※1:3万ポイント還元
256GB 22万6800円 実質17万4816円
┗オンラインショップ割:2万1984円割引
┗PayPayポイント還元1等当選時 ※1:3万ポイント還元
512GB 24万8400円 実質19万6416円
┗オンラインショップ割:2万1984円割引
┗PayPayポイント還元1等当選時 ※1:3万ポイント還元

※価格は税込
※2024年8月22日時点
※1. PayPayポイント還元は1等3万ポイント、2等2万ポイント、3等8000ポイント、4等5000ポイントのいずれか

 

価格を比較すると、ドコモは割高。

 

auは乗り換え割の2万2000円を適用させた金額が、Google ストアの価格とまったく同じという結果になりました。

 

ここでも、注目なのはソフトバンクです。

 

128GBの場合、ポイント還元1等なら15万6816円、2等なら16万6816円、3等なら17万8816円、4等なら18万1816円となります。つまり、2等以上ならGoogle ストアよりもお得に購入することができます。

 

Google Pixel 9 Pro FoldはGoogle ストア一択!

↑Googleのサイトから

 

これまで見てきた機種は、キャリアで乗り換え割などを適用させれば、Google ストアよりも安価に購入可能な場合がありました。

 

しかし、折りたたみスマホのGoogle Pixel 9 Pro Foldに関しては少し事情が変わってきます。

 

Google Pixel 9 Pro Fold 価格比較

販売窓口 ROM 一括購入価格 乗り換え割引&
ポイント還元適用価格
Google ストア 256GB 25万7500円 ー
512GB 27万7500円 ー
NTTドコモ 256GB 29万4800円 実質26万4800円
┗dポイント還元:3万ポイント還元
512GB 31万7570円 実質28万7570円
┗dポイント還元:3万ポイント還元
au 256GB 28万9800円 26万7800円
┗au Online Shop お得割:2万2000円割引
512GB 30万9800円 28万7800円
┗au Online Shop お得割:2万2000円割引
ソフトバンク 256GB 30万6000円 実質25万4016円
┗オンラインショップ割:2万1984円割引
┗PayPayポイント還元1等当選時 ※1:3万ポイント還元
512GB 33万1200円 実質27万9216円
┗オンラインショップ割:2万1984円割引
┗PayPayポイント還元1等当選時 ※1:3万ポイント還元

※価格は税込
※2024年8月22日時点
※1. PayPayポイント還元は1等3万ポイント、2等2万ポイント、3等8000ポイント、4等5000ポイントのいずれか

 

ドコモでは本機種に限り、還元されるdポイントが3万ポイントに増えていますが、これを適用してもGoogle ストアより高価です。

 

auも同じで、乗り換え割を適用してもGoogle ストアより高くなっています。

 

唯一の例外は、ソフトバンクの256GBモデルを乗り換えで購入するパターン。この際、ポイント還元で1等に当選した場合に限りGoogle ストアより3500円ほど安価になりますが、2等以下ならGoogle ストアの方がお得に購入できるため確実性に欠けます。

 

Google Pixel 9 Pro Foldを購入するのなら、基本的にはGoogle ストア一択と考えてよいでしょう。

 

新規や機種変更の場合も基本はGoogle ストアがお得

ここまで解説してきたとおり、各社の乗り換え割引の値引き幅は大きく、キャリアや機種によってはGoogle ストアよりも安価に買える場合があります。

 

一方、新規契約や機種変更の場合、割引は限定的です。たとえばauでは、新規契約時にも割引を適用できますが、割引幅は乗り換え時と比較して小さくなっています。

 

auではこのほかにも、機種変更ユーザーを対象にした「Pixel 9シリーズ機種変更おトク割」という最大3万3000円引きのお得なキャンペーンを実施しており、これを適用できればかなり安価に購入可能となります。ただし、こちらは2024年9月末までの期間限定キャンペーンです。

 

こうしたキャンペーンを除けば、基本的にはGoogle ストアで購入したほうがお得と考えてよいでしょう。

 

Pixel 9シリーズは、安くても12万程度。最高級機種は25万円を超える、決して安くはないスマホです。少しでもお得に購入できるよう、最新の割引情報をチェックするようにしましょう。

AIスマホの本命キタ! 最新「Google Pixel 9」シリーズ速報レビュー

グーグルが、独自設計の「Tensor G4」チップとAndroid OSを載せた純正スマホ「Google Pixel 9」シリーズ4製品を発表しました。その中から、8月22日に先行発売する6.8インチの「Google Pixel 9 Pro XL」と6.3インチの「Google Pixel 9」を速報でレビュー。ここでは、AIを活用した機能周りを中心に見ていきます。

↑左が6.8インチのGoogle Pixel 9 Pro XL、右が6.3インチのGoogle Pixel 9

 

グーグルの生成AI「Gemini」と一体感を深めたPixel

Pixel 9シリーズは、折りたたみの「Google Pixel 9 Pro Fold」を含む4つのモデルをラインアップ。そのすべてが発売時点から独自の生成AIモデル「Gemini(ジェミニ)」を搭載します。グーグルのデジタルアシスタントといえば「Google アシスタント」が広く知られていますが、GeminiはGoogle アシスタントと違い、音声やテキストによってユーザーと流ちょうに、深いコミュニケーションをとれる生成AIです。なお、ユーザーが「OK グーグル」と話しかけたときに、GeminiとGoogle アシスタントのどちらを起動させるかは本体の設定から選べます。

 

Geminiは、Pixel本体の側面にある電源ボタンを長押しして立ち上げることもできます。立ち上げると、画面の下にテキスト入力するプロンプトに加え、キーボード/マイク/カメラを切り替えるアイコンが表示。Geminiに教えてほしいことをテキストベースで質問したり、Pixelのカメラで撮った被写体について「この食材を使った料理のレシピ」や「この商品はどこで買える」のかを聞けたりします。

↑電源ボタンの長押し操作でGeminiが起動します。長押し操作のアクションや、起動するデジタルアシスタントはスマホの設定から変更できます

 

PC版のGemini、またはAndroidのモバイルアプリ、iPhoneのGoogle アプリに統合されているGeminiを使ったことがあれば操作感はほぼ一緒です。違いは電源ボタンで素早く立ち上がるうえに、スマホのカメラも駆使できるところ。ここに純正スマホのPixel 9シリーズでGeminiを使うメリットを感じました。

↑Pixel 9のカメラで撮影した被写体についてすぐ調べてもらえるところに、スマホとGeminiの相性の良さを実感しました

 

GmailやGoogle マップと連携するGemini。英会話に役立つライブチャット機能も

Geminiを設定する際にはユーザーのGoogle アカウントを登録するのですが、これによってグーグルの各種サービスとの連携性が高まります。Geminiのプロンプトにテキストをタイピングして検索する際、冒頭に「@」を入力するところから始めてみてください。GmailやGoogle ドキュメント、Google ドライブ、Google マップ、YouTubeなどを指定してから連携検索が可能です。

 

たとえば「@Gmail ヨドバシ.comから7月に届いていた請求書の金額をまとめて」とお願いすると、メールを素早く選り分けて金額を教えてくれます。「@ Google マップ 新宿から六本木一丁目まで自動車で移動したい」と伝えると、最短のルートを調べてからGoogle マップに誘導してくれます。日ごろからグーグルのアプリやサービスを多用している方は、Gemini連携がとても便利に感じられるはずです。

↑Google マップと連携するGemini。現在地点から目的の場所まで移動する方法をすぐに調べてくれます

 

Pixel 9シリーズには「Gemini Live」という、Geminiと自然な会話でライブチャットを楽しめる機能もあります。ただし発売当初はGeminiアプリの言語環境を「英語」に設定して、ユーザーが英語でGeminiに話しかける必要があります。日本語入力にはまだ対応していません。

↑ライブチャット機能の「Gemini Live」は英語による入力のみに対応しています。AIらしくない、かなりスムーズな音声会話をできるところが大きな魅力。日本語対応が待ち遠しい機能です

 

試してみたところ、Geminiは英語の文法や単語の発音があまりキレイではなくても、話者の意図を汲んで応答してくれます。Geminiから返ってくる答えがAIとは思えないほどに流麗なので、英会話が半人前な筆者には聞き取ることが難しいほどでした。

 

さらに、Geminiアプリの「Gemini App Activity」には、ユーザーがGeminiと交わした会話をテキストで振り返られるように、簡単な文字起こしのデータが一定期間保存されます。Geminiと話して、テキストで復習すれば「英語会話の壁打ち先生」のように活用できるでしょう。アプリの言語を英語にさえすれば、Gemini Liveは無料で試せるのでおすすめです。

↑Gemini Liveで話した内容はアプリの設定メニューの中にある「Gemini App Activity」からテキストで確認できます

 

撮影機能も進化し、グループ撮影には人物を後から追加する「一緒に写る」が便利

カメラのAI機能周りもチェックしてみましょう。写真に写り込んでほしくない被写体を後から消せる「消しゴムマジック」や、グループフォトに写る全員の顔をイケてる笑顔に差し替えられる「ベストテイク」のような、スマホのカメラで撮影した写真・動画のAI編集機能がPixel 9ではさらに拡充されました。

 

カメラアプリに搭載する「一緒に写る」は、スマホを他人に預けてシャッターを切ってもらうことなく、最大3人までのグループフォトを撮影・加工できる機能です。最初に2名が写る写真を撮り、プレビューされる写真を見ながら残りの1名をフレームに入れて2回目のシャッターを切ると、3名が一緒に写るグループフォトができあがります。

 

たとえば、大自然の中で自分たちのほかに誰もいない場合、グループ自撮りに役に立ちそうです。周囲に人がいたとしても、海外旅行の際に見ず知らずの他人にスマホを渡すと、盗まれるリスクもあります。一緒に写るを使いこなせれば、そうしたリスクもなく安心です。

 

また、一緒に写るの本来的な使い方ではありませんが、同じ人物を2回撮ってコラージュもできます。なお、一緒に写れる被写体は「人間」でなければならず、ぬいぐるみや花などでは使えません。

 

Android標準のGoogle フォトアプリには「イマジネーション」という、写真の一部をGeminiが生成した画像と差し替えられる、クリエイティブな新機能も追加されています。たとえば背景のイメージをGeminiに伝えて作ってもらい、その背景を任意の画像に差し込むといったことができます。

 

Pixel 9シリーズの発売時点では、イマジネーションのプロンプトが英語入力にしか対応していませんが、簡単な単語を並べるだけでも楽しめます。

↑「一緒に写る」で撮った写真に「イマジネーション」で背景を加工してみました

 

Google フォトのAI編集機能にはほかにも、写真の背景を引き延ばせる「オートフレーム」があります。被写体に寄りすぎて窮屈に見える写真にゆったりとスペースを作ったり、タテに構えて撮った写真をヨコ向きに近い印象に作り替えたりしてくれます。被写体にもよりますが、自然の風景などであれば比較的違和感のない画像を生成・拡大してくれます。

↑背景の画像を引き延ばせる「オートフレーム」。被写体にもよりますが、違和感の少ない画像を生成してくれます

 

ビジネスにも使いやすいPixel 9がAIスマホの本命

筆者はサムスンが発売した、独自の生成AIソリューション「Galaxy AI」を載せたGalaxy Z Fold6とGalaxy S24もレビューしています。特にフォルダブルスマホであるGalaxy Z Fold6は、Galaxyシリーズ専用のSペンで描いたラフな絵を、Galaxy AIが雰囲気のあるイラストに仕上げてくれる「AIスケッチ」のような独自機能が魅力的でした。

↑Sペンを使ったクリエイティブな生成AI活用ができるサムスンのGalaxyシリーズ

 

Galaxy AIも賢さではグーグルのGeminiに大きく引けを取らないと思います。ですが、GeminiをGmailやGoogle ドライブなどと連携させられるため、たとえばビジネスシーンにも活きる使い方ができそうですし、これからも機能が拡大する可能性を感じます。そうしたことを踏まえると、Google Pixel 9シリーズが次に来るAIスマホの本命だと思います。

 

「AIスマホができること」にいち早く触れて、今後より深く知るためには、いまからなるべく早くPixel 9シリーズを手に入れるべきかもしれません。

 

なお、Pixel 9 Proシリーズであればハードウェアスペックが高く、そのうえより賢い「Gemini 1.5 Pro」をベースにしたGemini Advancedが利用できる「Google One AI プレミアム プラン」の、無料体験も6か月付いてきます。

↑Google Pixel 9 Proシリーズは高性能なトリプルレンズカメラを搭載。Pixel 9シリーズよりもカメラとして表現の幅が豊かなスマホです

 

大画面のGoogle Pixel 9 Pro XLは17万7900円(税込)。大画面スマホにこだわりがなければ、9月発売予定の6.3インチ「Google Pixel 9 Pro」の方が1.8万円ほど安い(税込15万9900円)のでおすすめです。それよりもさらに3.1万円安くなるPixel 9(税込12万8900円)も良いAIスマホですよ。

 

Google ストアでは発売から2024年9月2日まで、Pixel 9シリーズの販売価格を大幅に割り引くキャンペーンも実施しているので、購入を考えているのであれば要チェックです。

 

【フォトギャラリー】(画像をタップすると閲覧できます)

今年は3モデル展開だぞ! AI性能もさらに向上したGoogle Pixel 9シリーズがついに登場

Googleの新しいスマートフォン「Google Pixel 9」「Google Pixel 9 Pro」「Google Pixel 9 Pro XL」が8月14日から予約販売を開始。

記事のポイント

今回のPixelシリーズは3サイズ展開が注目でしょう。大型の6.8インチを楽しめるGoogle Pixel 9 Pro XLにするか、コンパクトで手に取りやすい価格のGoogle Pixel 9にするかなど、選ぶ楽しみができそうです。もちろん性能アップも見どころで、特にTensor G4搭載によって、Gemini Nanoでどんなことができるのかも期待したいところ。

Google Pixel 9は、カメラバーが進化し、カメラを前面中央に配置した新しいデザインを採用。手に心地よくフィットし、Google Pixel 8と比較して2倍の耐久性を実現しています。

 

 

Proモデルからは2つの異なるサイズが登場。Google Pixel 9 Proは6.3インチ、Google Pixel 9 Pro XLは 6.8インチのディスプレイを搭載しています。ディスプレイのサイズと充電速度を除けば、仕様と機能はすべて同じです。

 

どちらも「Super Actuaディスプレイ」と、新しい42MP前面カメラを搭載し、暗い場所でもより鮮明で明るい写真を撮影することができます。

 

また本体はシルクのようなマット加工のガラス仕上げの背面と、ポリッシュ加工のメタル側面を備え、高級感を演出しているとのこと。

Google Pixel 9は、6.3インチの「Actuaディスプレイ」を搭載し、Google Pixel 8よりも35% 明るくなりました。

 

カメラに関しては、Proモデルと同じメインカメラと超広角カメラを搭載。超広角レンズは、Google Pixel 8の12MPから48MPへ大幅に進化しています。一方、前面カメラにはオートフォーカスが搭載され、より鮮明な自撮り写真を撮影できるようになりました。

 

さらに、Google Pixel 8と比較して、画面をオンにした状態でアクティブに使用した場合のバッテリー寿命が約20% 長くなりました。

 

Google Pixel 9シリーズには新しいカスタムSoC「Tensor G4」を搭載。Google DeepMindと共同で設計したこのチップは、最先端のAIモデルを実行するように最適化されているといいます。スマホ上でテキスト、画像、音声を理解できるようにするマルチモダリティを備えた「Gemini Nano」を実行する初のプロセッサーでもあります。

 

シリーズ全体のメモリーもアップグレード。Google Pixel 9には12GB、Google Pixel 9 ProとGoogle Pixel 9 Pro XLには16GBを搭載しています。

 

またAIはカメラ機能にも利用され、たとえば「一緒に写る」機能を使えば、三脚を用意したり、周囲の人に撮影をお願いしたりすることなく、その場にいる全員がそろった写真を生成できます。さらに、暗い場所でも詳細を捉えた写真を撮影できるよう、パノラマもアップデート。これにより、暗い場所でも高品質のパノラマが撮影できるようになりました。

 

編集マジックの「オートフレーム」を使用すると、古い写真も新しい写真も、フレームや構図を自動調整。加えて、編集マジックの「イマジネーション」では、「写真に写っている野原に花を追加する」など、写真上で見たいものを入力して、アイデアを形にできます。

 

Google Pixel 9 ProとGoogle Pixel 9 Pro XLでは「動画ブースト」も利用可能。ビデオ夜景モードの処理速度が2倍になり、さらに48MP/5倍望遠レンズを使用して、超解像ズーム動画で最大20倍の高解像度ズーム動画を録画することもできます。

 

Google ストア 販売価格(税込)

Google Pixel 9 128GB:12万8900円
Google Pixel 9 256GB:14万3900円
Google Pixel 9 Pro 128GB:15万9900円
Google Pixel 9 Pro 256GB:17万4900円
Google Pixel 9 Pro 512GB:19万4900円
Google Pixel 9 Pro XL 128GB:17万7900円
Google Pixel 9 Pro XL 256GB:19万2900円
Google Pixel 9 Pro XL 512GB:21万2900円

フラッグシップスマートウォッチ「Google Pixel Watch 3」が登場、健康管理とランニング機能が強化

Googleのフラッグシップスマートウォッチの最新作「Google Pixel Watch 3」の予約販売が開始。新しい45mmモデルを含む2つのサイズがそろい、充実したフィットネスとリカバリー機能などを実現しています。

 

 

ラインアップは41mmモデルおよび45mmモデル。どちらの文字盤も、ピーク輝度が2000ニトと前モデルの2倍の明るさを実現した、新しい「Actuaディスプレイ」を搭載しています。これにより晴れた日の屋外でも画面を確認することができます。また60Hzから1Hzまでリフレッシュレートが可変するため電力効率が向上し、応答性も向上。映画館などの暗い環境では、目立たないように自動的にディスプレイの明るさが調整されます。

 

本体はベゼルが小さくなり、Actuaディスプレイのサイズが大型化しています。45mmモデルの画面は「Google Pixel Watch 2」より40% 、41mmモデルは10%大きくなりました。

 

ディスプレイは常時表示にも対応し、加えて1日中使えるバッテリー駆動時間を実現。新しく改良された「バッテリー セーバー モード」により、健康とフィットネスの記録機能や安全機能に影響を与えることなく、両方のサイズでバッテリー駆動時間が最大36時間となっています。

 

さらに、45mmモデルには従来よりも35%大きなバッテリーが搭載されたほか、41mmモデルでは充電が20%速くなり、充電時間が最大15分短縮されます。

 

またGoogle Pixel Watch 3は「今日のエナジー」「有酸素運動負荷」「目標負荷」の3つの新しいツールを導入。

 

今日のエナジーは、これまで以上に身体の回復状態に連動し、改良されたアルゴリズムが安静時心拍数、心拍変動(HRV)、最近の睡眠など、身体の主要な回復生体指標を追跡、分析します。これにより、毎日のトレーニングに取り組むための身体の準備がどの程度整っているかを、より包括的に把握することができます。

 

有酸素運動負荷は、1日を通して有酸素運動中に心臓がどの程度激しく働いているかを記録。また、時間の経過に伴う傾向を記録してトレーニングの過不足、フィットネスの維持または向上を把握するのにも役立ちます。

 

目標負荷は、毎朝届くパーソナライズされた目標値。この機能は最近の有酸素運動負荷と今日のエナジースコアを考慮してすべてを結び付け、回復のバランスを取りながらフィットネス向上に向けたガイドを提供します。

 

Google Pixel Watch 3には、ランナー向けの新しい機能も搭載。ランニング中は触覚フィードバックと音声ガイダンスにより、ペースが遅れているときや、心拍数の目標値を超えているときなど、インターバルを変更するタイミングなどを把握できます。このリアルタイムガイダンスは、継続的なサンプリング、機械学習による心拍数トラッキングによって提供されるとのこと。

 

ランニング後には、フォームの分析もサポート。新しい高度なモーションセンシングと機械学習を組み合わせ、歩行のリズム、歩幅と高さ、地面との接触時間を総合的に分析するフォーム 記録を強化したといいます。Fitbitアプリの新しいランニングダッシュボードでは、時間の経過とともにペース、フォーム、走行距離がどのように改善されているかを確認できます。

 

Google Pixel Watch 3ではGoogleとPixelシリーズ間で連携も可能。たとえば、リモコンが見つからないときに、Google Pixel Watch 3がリモコンとして機能し、「Google TV Streamer」に接続されたスマートデバイスの一時停止、音量調節、チャンネル変更などができます。トレーニング中に玄関のドアベルに応答しなければならない場合、ライブカメラフィードを開いて、玄関先への置き配をお願いすることも可能です。

 

またGoogle Pixel Watch 3に搭載された新しいPixelレコーダー アプリを使えば、外出先で音声メモを取り、検索して書き起こし、スマホのPixelに自動同期させることができます。

 

カラバリは41mmモデルには、クラシックなマットブラックのObsidian、ポリッシュシルバーのPorcelain、シャンパンゴールドのHazelのほか、新色のRose Quartzを用意。45mmモデルにはObsidianとPorcelainに加え、新色のマットなHazel AluminumケースとマッチするHazelバンドが登場します。

 

ウォッチは、シーンに合わせて、レザーバンド、メタルバンド、ウーブンバンドなど、さまざまな色とプレミアム素材のバンドでスタイリングが可能。

 

Google ストア 販売価格(税込)

41mmのBluetooth/Wi-Fiモデル:5万2800円
41mmのLTEモデル:6万9800円
45mmのBluetooth/Wi-Fiモデル:5万9800円
45mmのLTEモデル:7万6800円

完全ワイヤレスイヤホン「Google Pixel Buds Pro 2」登場、Geminiと会話が可能に!

Google Pixelシリーズの最新イヤホン「Google Pixel Buds Pro 2」が8月14日から予約注文が可能になりました。Google ストアでの発売は9月26日から開始します。Googleストア販売価格(税込)は3万6800円。カラーは Porcelain、Hazel、Peony、Wintergreenの4色をラインアップしています。

記事のポイント

イヤホンに、グーグルのチップ「Tensor A1」が搭載されたところが注目点です。スマホ向けのチップとは違うため、性能に差があると思われますが、イヤホンを通してGoogleのAIであるGeminiとコミュニケーションを取れるのは新しい体験になるでしょう。

Google Pixel Buds Pro 2は、4500万もの耳の形のスキャン分析と、実際の装着テストに基づき、最も快適で安定感のあるイヤホンとうたう製品。新しい固定用アーチを回して調整することで、イヤホンが外れにくくなり、快適な装着感が得られるとのこと。さらに、付属する4サイズのイヤーチップにより、耳へのフィット感を向上させることができます。

 

Googleの独自チップ「Tensor A1」の搭載により、「Silent Seal 2.0」を使用したアクティブノイズキャンセリング機能を採用。従来の2倍のノイズをキャンセルできます。さらにマルチパス処理に対応しており、アクティブノイズキャンセリングと音楽再生用でそれぞれパスを分けることで、高音質と優れたノイズキャンセリング性能を両立させています。

 

また、アクティブノイズキャンセリングを有効にした状態でも、最大8時間の連続再生が可能で、ケースを併用すれば最大30時間の再生時間を実現し、1日中使用することができます。急速充電が必要な場合は、ケースに戻して15分間充電すると、バッテリー寿命が最大3時間延長されます。

 

Tensor A1によってGeminiの活用にも対応。音声技術を使用してGeminiと長時間の会話を可能にするモバイル会話エクスペリエンスやGeminiライブチャットが可能です。たとえばスマホからGeminiライブチャットを立ち上げたら、スマホをロックしてポケットにしまい、あとはGeminiと自由に会話するだけといった操作ができるようになります。

 

さらに新しい「デバイスを探す」機能を使えば、いつでもイヤホンを見つけることができます。ケースに追加されたスピーカーにより、充電中のイヤホンも探すことも可能です。

 

このほか、騒がしい場所でも通話できるクリア音声通話、イヤホンを装着したままの会話、ヘッドトラッキング付き空間オーディオなどに対応しています。

折りたたみスマホ「Google Pixel 9 Pro Fold」登場、薄さとGoogle史上最大のディスプレイを実現

Googleの新しい折りたたみ式スマートフォン、「Google Pixel 9 Pro Fold」が8月14日から予約販売を開始。カラーはPorcelainとObsidianの2色で展開します。

記事のポイント

見どころは開いたときの薄さと大画面。Pixel Foldは7.6インチディスプレイ+外側に5.8インチディスプレイでしたが、Google Pixel 9 Pro Foldは8インチの「Super Actua Flex インナー ディスプレイ」と6.3インチの「Actua アウター ディスプレイ」を搭載し、画面サイズが大型化しています。気になるのはこの大画面で、AI処理を使ってどんなことができるのかでしょう。特に競合となりうるサムスンの「Galaxy Z Fold6」とできることは何が違うのか、などが今後の注目点になりそうです。

Google Pixel 9 Pro Foldは、これまでで最も薄いとうたう折りたたみ式スマートフォンであり、モバイルデバイス史上最大とするインナーディスプレイを搭載。流体摩擦ヒンジにより、本体を平らに開くことができるほか、大きくて明るい「Super Actua Flexディスプレイ」を備えています。

 

2023年に登場した「Google Pixel Fold」よりも80% 明るいディスプレイにより、明るい場所でも画面をくっきりと見ることができます。また、傷に強い Corning Gorilla Glass Victus 2を採用し、最大1.5mの水中に30分間浸しても耐えられるIPX8等級の防水性能を実現しています。

 

チップには最新の「Tensor G4 チップ」を採用。またデバイス上のAIと連携し、ペアリングしたアプリを分割画面で簡単に操作してマルチタスクを実行したり、写真をドラッグ&ドロップしたり、Google Meetをデュアル スクリーンで使用して、通話相手に自分の顔や見ているものを共有したりできます。

 

カメラは3眼構成で、超広角カメラはマクロフォーカスが可能になったほか、折りたたんだ状態でも開いた状態でも両方の前面カメラで顔認証ができるようになりました。加えて編集マジック、ベストテイク、動画ブースト、プロコントロールなどの機能も利用できます。

 

Google ストア 販売価格(税込)

Google Pixel 9 Pro Fold 256GB:25万7500 円
Google Pixel 9 Pro Fold ケース:7920 円

Google AIでなにができるの? 7万円台の「Pixel 8a」で検証してみた

5月14日にグーグルが発売したAndroidスマホ「Google Pixel 8a」(以下、Pixel 8a)が好調のようです。本機には独自設計の最新プロセッサー「Tensor G3」が搭載され、「Google AI」のさまざまな機能が使えます。価格は7万2600円(税込)。

 

このAIスマホを1か月ほど使ってみた筆者がおすすめする、Pixel 8aの実践的なAI機能を紹介します。

 

片手持ち操作も快適な6.1インチ。バッテリーも長持ち

Pixel 8aはディスプレイのサイズが6.1インチ。最大120Hz駆動に対応する有機ELの「Actuaディスプレイ」は、自然な色再現と滑らかな動画表示が特徴です。背面には広角64MP・超広角13MPのデュアルレンズカメラを搭載しています。前面の13MPカメラと合わせて、本機で撮影できる写真や動画のクオリティはとても安定しています。

↑コンパクトな6.1インチ。片手持ち操作も快適にこなせます

 

↑有機ELを採用する「Actuaディスプレイ」は発色が自然

 

Tensor G3チップは最先端のAI機能を高速に処理できる​パフォーマンスを備えていますが、同時にAIに関連する機能を1日中ふつうに使いながら、むやみにバッテリーを消費しないように駆動効率の最適化も図っています。グーグルが公式スペックに記載するバッテリーのスタミナは「24時間以上持続可能」となっていますが、実際には1日半ぐらい持つ印象です。最大72時間のバッテリー持ちを実現する「スーパーバッテリー セーバー」の機能もあります。

 

「a」が付かないPixel 8/Pixel 8 Proとの違いは「バッテリーシェア」の機能がないことです。PixelスマホでQi対応デバイスをワイヤレス充電できる機能で、対応イヤホンや2台持ちしているiPhoneがPixel 8aだとチャージできない点はピンチが訪れたときに不便さを実感することがあります。

 

本体はPixel 8よりも縦横サイズが2mmほど広くなりました。筆者の実感としては、Pixel 8の方が手に持つとグリップ感がより安定します。

↑左がPixel 8a、右がPixel 8。Pixel 8aの方が縦横のサイズが2mmほど広くなっています

 

AI画像編集機能はプロ向けソフトなみの実力

Pixel 8aが搭載するGoogle AI機能は多岐に渡りますが、筆者はやはりAIによる写真と動画の加工機能がとても役に立っています。

 

Google Pixel純正の「フォト」アプリにはさまざまなAIによる写真・動画の編集機能があります。特筆すべき良いところは、写真などはPixel 8aで撮影した素材でなくても、フォトアプリで読み込めれば独自のAI編集ができることです。Pixel 8aがあれば、PCと画像編集ソフトで時間をかけて写真を補正する手間はもう必要ないかもしれません。

 

筆者がよく使う「ボケ補正」は、​手ブレなどで精細感を欠いてしまった写真のディティールをAIと​機械学習の力で​直す​機能です。夜景などは、撮影したその場で確認するとキレイに撮れているように見えても、PCに取り込んでみたら輪郭がぼんやりしていることがよくあります。そんなときに、フォトアプリの「編集」から「ボケ補正」を選ぶだけでシャキッとした写真になります。加工があまり不自然にならないように、補正レベルは0から100の間で細かく調整できます。

↑フォトアプリの「ボケ補正」。補正レベルを細かく調整できます

 

大勢が写るグループ写真は、誰かの目線や表情がイケてない場合が多々あります。同じ場所で複数のショットを撮っておけば、あとからGoogle Pixelの「ベストテイク」機能で、各人のいいとこ取りをしたベストな1枚を合成して残せます。

 

貴重なフォトチャンスを逃してしまっても、Pixel 8aがあれば「やり直し」が効くところがGoogle AIの魅力です。たとえば旅行に行って歴史的建造物の前で自撮りをパシャリ。スマホの画面でプレビューを入念にチェックしたはずなのに、写真に写る自分が建物の手前に被りすぎていることもよくあります。Pixel 8aの「編集マジック」を使えば写真に写る自分の立ち位置や大きさを変えて、背後に写るランドマークの方をより目立たせた写真に加工できます。

↑黄色い印を付けたアイコンが「編集マジック」。被写体のサイズや配置を自由に変更できます

 

ただし、被写体を動かした元の場所にある画像はAIが機械学習によって復元してくれるのですが、建物などの場合は復元された画像が不自然になる場合もあります。あとで編集マジックを使う前提だとしても、自撮り撮影の際にはプレビューチェックを欠かさないようにしましょう。

↑左が編集前、右が編集後の写真。建物の形などはAIがキレイに復元していますが、人物の影は元の位置のままでした

 

不要な画像・音声をAIで消す

AIによる写真補正機能といえば、Pixel 6シリーズから搭載する「消しゴムマジック」の便利さが図抜けています。観光地など人通りが絶えない場所で、背景に人が写り込んでいない写真を撮ることは困難です。Pixel 8aの「消しゴムマジック」があれば、フォトレタッチの技術がなくても不要な被写体をサクッと消せます。

↑「消しゴムマジック」で背後に写る人物を消去。SNSにも公開しやすくなります

 

Pixel 8シリーズから搭載が始まった「音声消しゴムマジック」も、ビデオに収録された音声の種類をAIが自動で分類して、たとえば「人の声だけ残して、ノイズを消す」といった後加工が簡単にできる機能です。観光地のきれいな風景を動画で撮影中に、クルマのクラクションが鳴っても「うるさいノイズだけを消す」こともできます。使いこなせるようになると動画撮影の幅がグンと広がる実感があります。

↑「音声消しゴムマジック」の機能。動画に含まれる音声を自動で分類して、消したい音だけを消せるようになります

 


↑元の動画。背景で盛大にノイズが鳴り響いています

 


↑音声消しゴムマジックをかけると、ノイズだけが消えて、人の声や自然の音だけが残ります

 

メインカメラでの撮影時には最大8倍の超解像ズームが効きます。遠くの被写体もPixel 8aなら手ブレを抑えながらキレイに撮れます。

 

グーグルの生成AI「Gemini Nano」で何ができる?

カメラ系以外のGoogle AI機能の中では「かこって検索」が便利です。Pixel 6以降のモデルや、サムスンのGalaxyシリーズの一部機種などが対応しています。たとえば誰かがSNSに投稿したギターの写真にグッときたときも、画像を「かこって検索」すれば即座にWebで検索したり、取り扱っているショップを調べたりすることができます。

↑インスタで見つけた気になるギターを「かこって検索」で調べると、機種や扱っているショップなどをすぐに調べられます

 

Pixel 8aは今後予定しているグーグルのFeature Dropアップデートにより、デベロッパーオプションとしてグーグル独自のモバイル向け生成AI「Gemini Nano」が使えるようになることが予告されています。

 

Gemini Nanoに一足早く対応したPixel 8 Proでは、Pixel純正のレコーダーアプリで録音した音声のテキスト文字起こしを「要約」できるほか、メッセージアプリなどでGboardを使ったスマートリプライ(テキストをAIが先読みして提案する機能)が搭載されました。これらの機能はPixel 8 Proがオフラインの状態でも使える、デバイス上に搭載された生成AIベースの機能です。日本でも使えるのですが、対応する言語が英語のみなので、正直あまり筆者の生活の中で活躍する場面はありません。Pixel 8aへの対応と、日本語対応を期待しながら待ちましょう。

↑Gemini Nanoが実現するレコーダーの「要約」機能。今のところ日本語の要約には対応していません

 

グーグルの下取りサービスを使えばさらに安く買える

価格面において、携帯通信キャリアによる割引サービスを上手に活用すれば上位のPixel 8がPixel 8aに並ぶお得な価格で買える場合もあります。一方で、上位のPixel 8でなければ力不足、と感じることもないと思います。ですので、最先端のGoogle AIをとりあえず体験してみるのに、Pixel 8aは最適といえます。

 

Googleストアの下取りプログラムを活用してPixel 8aを買う場合、Pixel 6aからの買い換えは最大1万4000円、Pixel 7aからであれば最大1万9000円の値引きが適用されます。また、グーグルはPixel 8aに対して、今後7年間に渡ってOSアップデートとセキュリティアップデートを提供し続けることを宣言しています。Google AIのアップデートもPixel 8aで長く楽しめる可能性も考えれば、7万円台のGoogle AIスマホは十分にお買い得だといえそうです。

 

【フォトギャラリー】(画像をタップすると閲覧できます)

端末価格で安いのは? Google Pixel 8aはどこで買うべきか

近年急速にシェアを拡大しているGoogle Pixelシリーズ。その廉価モデルの最新作「Google Pixel 8a」が、2024年5月14日に発売されました。

 

Google ストアを始め、大手通信キャリアのオンラインショップなどさまざまなチャネルで販売されていますが、「下取りありで実質◯万円」や「2年後に端末返却で実質◯円」など、条件つきの価格が目立ちます。

 

そこで本記事では、できるだけシンプルに各社の端末価格を一覧で比較し、一括購入するならどこがお得かを解説します。また、端末価格が落ち着きつつある前モデル「Google Pixel 7a」もあわせて比較してみましょう。

↑Google Pixel 8a

 

円安の影響は? 前モデルとの価格差をチェック

記録的な円安水準が続くいま、スマホの価格も高騰傾向にあります。そこではじめに、前モデルであるGoogle Pixel 7a(以下、7a)の端末価格と比較をしてみましょう。

 

【Google Pixel 8aとGoogle Pixel 7aの端末価格(Google ストア)】

現行価格 発売時の価格
Google Pixel 8a 7万2600円 7万2600円
Google Pixel 7a 6万9300円 6万2700円
※2024年5月22日時点の情報(以下同)
※価格は税込(以下同)

 

Google ストアの現行価格を見ると、現行の価格差は3300円とあまり大きくありません。ただし、7aは発売日の2023年5月11日、6万2700円に設定されていましたが、同年11月に現在の価格に値上げされています。

 

そのため、発売時の端末価格のみを比較すると、前モデルから約1万円の値上げという結果になりました。

 

大手通信キャリアの価格を一覧でチェック

Google Pixel 8a(以下、8a)をネットで購入する場合、Google ストアに加え、ドコモ、au、ソフトバンクのオンラインショップが選択肢となります。現時点で、楽天モバイルはPixelシリーズを販売していません。

 

まずは、これらの端末価格を一覧で比較してみましょう。なお、大手通信キャリアには2年ほどで端末を返却すれば安価にスマホを使える「端末購入プログラム」が導入されていますが、本記事ではこれに触れず、一括で購入する場合の金額を比較します。

 

【Google Pixel 8aの価格比較】

販売窓口 一括価格 他社からの乗り換え 新規契約
Google ストア 7万2600円 ー ー
ドコモオンラインショップ 8万4480円 5万2030円

(5G WELCOME割適用)

8万4480円
auオンラインショップ 8万円 5万8000円

(au Online Shop お得割適用)

6万9000円

(au Online Shop お得割適用)

ソフトバンクオンラインショップ 7万7760円 5万5776円

(オンラインショップ割適用)

・7万7760円

・5万5776円

(U22オンラインショップ割適用)

 

割引を適用させない場合、一括価格がもっとも安いのはGoogle ストアです。最高額であるドコモと比較するとその差は1万1880円と、無視できない価格差となっています。

 

ところが、他社からの乗り換え割を適用した場合、もっとも安価に購入できるのはドコモです。これは、ドコモの「5G WELCOME割」で8aを購入した場合の割引額が約3万3000円と大きくなっているためで、割引後はGoogle ストアよりも約2万円安い、5万2030円で購入することができます。

 

一方、新規契約の場合、割引の恩恵はほとんどありません。唯一Google ストアよりも安価になるのはauのみ。ソフトバンクオンラインショップでは、5歳から22歳までなら「U22 オンラインショップ割」が新規契約にも適用できますが、それ以外に割引は効きません。

 

なお、基本的に各社とも、8aへの機種変更時に適用できる割引はありません。

 

ただし現在、auが期間限定で「5G機種変更おトク割」を展開しており、8aへ機種変更する際に6万3500円で購入できるキャンペーンを実施しています。こちらのキャンペーンは2024年6月30日までなので、auユーザーで機種変更を検討している人は早めに手続きをしましょう。

 

価格下落は? 前モデルのGoogle Pixel 7aを狙ってみる

↑IIJmioのサイトから

 

8aは廉価モデルとはいえ、割引を適用させなければ約7万円。キャリアの乗り換え割引を適用しても、最安値は約5万円と決して安い買い物ではありません。スマホの端末価格をもう少し節約したい場合、前モデルである7aも選択肢に入ります。プロセッサーの性能などは8aと比べると劣りますが、全体的な機能は十分と言えるでしょう。

 

7aはGoogle ストアや大手通信キャリアに加え、サブブランドでも取り扱いがあります。ただし、ソフトバンクやUQモバイルなど、多くの販売窓口で在庫切れが目立っていることに要注意。ここでは、本記事執筆時点で在庫がある販売窓口の端末価格を比較していきます。

 

【Google Pixel 7aの価格比較】

販売窓口 一括価格 他社からの乗り換え 新規契約
Google ストア 6万9300円 ー ー
ドコモオンラインショップ 5万3911円 5万3911円 5万3911円
ワイモバイルオンラインストア 5万5440円 ・3万3120円

(シンプル2 S契約時)

・2万9520円

(シンプル2 M/L契約時)

・4万3920円

(シンプル2 S契約時)

・4万320円

(シンプル2 M/L契約時)

IIJmio(中古) 5万7800円 4万4800円 5万7800円

 

8aの場合、割引未適用の価格はGoogle ストアが最安値でしたが、7aの場合、もっとも高額なのがGoogle ストアという結果になりました。また、乗り換え割引を適用させた場合の最安値はドコモでしたが、7aに割引は適用できないことに要注意。そのため、他社からドコモに乗り換える場合、7aよりも8aのほうが安くなる結果になっています。

 

そんな中、注目したいのがワイモバイルの価格です。ワイモバイルは乗り換える際にどのプランに加入するかによって割引金額が変わりますが、シンプル2 MまたはLに加入した場合、2万9520円という格安価格で購入することができます。

 

一方、MVNOでPixelシリーズを取り扱っている事業者はほとんどありません。IIJmioでは取り扱いがあるものの、中古品であることに注意が必要。未使用品のため、状態は良好ですが、新品とは異なることを理解したうえで購入をしましょう。

 

少し良いものを長く使うという節約方法

ここまで解説してきたとおり、乗り換え割引を適用させれば8a、7aともに比較的安価に購入することできます。これ以外にも、各社の下取りキャンペーンを併用することで、さらなる節約も可能です。

 

またPixelシリーズの場合、他社製品と比較してソフトウェアアップデートの提供期間が長いという特徴があります。

 

【Google Pixelのソフトウェアアップデート提供期間】

Androidバージョン

アップデートの提供期限

セキュリティ

アップデートの提供期限

Google Pixel 8a 2031年5月まで 2031年5月まで
Google Pixel 7a 2026年5月まで 2028年5月まで

 

8aのアップデートは発売日から7年間提供されることになっており、2031年5月までは最新のAndroid OSを使うことが可能です。

 

故障リスクやバッテリーの経年劣化などで、実際にこれだけ長く使うのは不可能かもしれませんが、ひとつの機種をできるだけ長く使うことで、円安・物価高時代に対抗するという方法も選択肢と言えるでしょう。

生成AIスマホ「Galaxy S24」とGoogle Pixel 8を比較、AIはどこまで便利なの?

サムスンが最新フラグシップスマートフォン、「Galaxy S24」シリーズを1月に発表しました。各所で言われているとおり、「Galaxy AI」と呼ばれる、AI機能が充実したシリーズです。

 

今回はシリーズの中で、6.2インチで約168gというハンディサイズを実現した「Galaxy S24」のグローバルモデルを借りて、サムスンとグーグルの連携により誕生した“生成AIスマホ”に関連する機能を中心にレポートします。

 

なお、Galaxy S24は、筆者が本稿を執筆している2月13日時点でまだ日本での発売が決まっていません。そのため、試用した実機がグローバルモデルなので、今回は電話アプリによる音声通話のリアルタイム通訳を試せていません。

 

ただ、サムスンのWebサイトには日本語によるGalaxy S24シリーズのページがすでに公開されているので、発売に関するアナウンスもあることを期待しましょう。

↑今回はGalaxy S24(右)のAI機能の特徴を知るために、Google Pixel 8(左)も用意。AI機能を比較しました

 

最新のPixelとGalaxyが先行対応、検索がより捗る「かこって検索」

Galaxy S24はグーグルとの連携により、グーグルの生成AIモデルを活用した機能や、Pixel 8に採用された機能が数多く搭載されています。そのなかではじめに、2024年1月末にグーグルがPixel 8シリーズに追加した、画面上の対象物を丸で囲うなどによって検索できる「かこって検索」を試しました。

 

Pixel 8シリーズ以外ではサムスンのGalaxy S24シリーズが初めて対応した機能です。

 

使い方はとても簡単。Galaxy S24はホームボタンアイコンを、Pixel 8は画面下のナビゲーションバーを長押しすると、かこって検索が起動して画面にうっすらと白いベールがかかったような表示になります。続いてWebページやYouTubeのビデオなど、スマホの画面に表示されている画像、またはテキストを選択するだけでGoogle AIを活用する検索が可能です。

↑Webページの画像などを指で描く線で囲うと

 

↑素早くGoogle AIによる検索ができます

 

かこって検索の良いところは、アプリを切り替えずにテキスト入力よりも直感的な検索ができることだと思います。現実世界のオブジェクトにスマホのカメラを向けて、AIで検索する「Googleレンズ」とうまく併用すれば“検索の達人”に一歩近付けそうです。

 

暗所撮影はGalaxy S24の方が色鮮やかで精細

続いて、Galaxy S24のカメラを試してみました。Galaxy S24はリア側にトリプルレンズカメラを搭載。中核の光学2倍ズーム対応・広角カメラは50MPの高画質センサーを搭載しています。

↑Galaxy S24は背面にトリプレンズカメラを搭載しています

 

暗所で静止画を撮り比べたところ、Pixel 8よりもGalaxy S24の方が色鮮やかで精細感のある写真が撮れました。

 

Pixel 8も「夜景モード」を使うと、暗い場所でも自然な明るさと色合いの写真を記録できます。それでも、Galaxy S24の「ナイトモード」を選ぶ方が暗所撮影は安定しました。

 

【カメラの画質をギャラリーでチェック】(画像をタップすると閲覧できます)

 

Galaxy S24には望遠カメラがあり、光学3倍ズームの撮影が楽しめます。一方のPixel 8は広角カメラの高画素センサーで記録した画像データを切りだして、2倍ズームに相当する写真を残す方式を採用しています。

 

さらにGalaxy S24は3倍ズームで記録した写真データを、AI処理によって精細感を高めてコントラストや色合いなどを整える画像補正技術があります。

 

デジタルズームは最大30倍(Pixel 8は8倍)まで届きますが、さすがに写真は粒子の粗っぽさが目立ちます。

 

【画像補正技術をギャラリーでチェック】(画像をタップすると閲覧できます)

 

iPhoneの動画も再生できるインスタントスローモーション

Galaxy S24には、生成AIによってスローモーション再生に必要な動画フレームを予測しながら自動補完する技術を活用した「インスタントスローモーション」という機能もあります。これにより、ギャラリーアプリに保存したビデオを、再生開始後に画面を長押しするとスローモーション再生で楽しめます。

↑動画の再生を始めてから画面を指で長押しすると、自然にフレーム補完をしながらスローモーション再生に切り替わります

 

海外では4Kテレビやゲーミングディスプレイなどの、映像機器も精力的に展開するサムスン。その高画質化技術のノウハウが垣間見える、自然で滑らかなスローモーション動画です。しかも、iPhoneで撮影した動画もギャラリーに取り込めばスローモーション再生ができました。いろんな楽しみ方が考えられそうです。

 

Pixel 8にはない編集機能もある、画像の「ジェネレーティブ編集」

Galaxy S24のギャラリーアプリには、生成AIを活用しながら撮影した写真データを編集する「ジェネレーティブ編集」機能があります。この機能は、グーグルの画像生成AI「Imagen 2」を活用。SamsungアカウントにログインするとGalaxy AIがアクティベートされ、クラウド経由で連携するImagen 2の進化が発揮されます。

 

Pixel 8のGoogleフォトアプリに搭載する「編集マジック」と同様、Galaxy S24シリーズのジェネレーティブ編集を使う際にはネットワーク接続が必要です。

↑Galaxy S24が搭載するAIによる画像の再構成機能。ジェネレーティブ編集として組み込まれています

 

たとえば人物や風景を写真に撮るときに、水平・垂直線を意識すると構図が安定します。ところが、時には斜めに傾いた写真を撮ってしまうこともあるでしょう。

 

Galaxy S24なら、ギャラリーアプリの背景塗りつぶし機能を使って、斜めに傾いている写真を回転させてから、四隅の空白を自然な背景で埋めた写真が後処理により生成できます。この機能はいまのところPixel 8にはありません。

↑斜めに撮った写真。四隅に背景を付け足して、驚くほど自然な写真に再構成してくれました

 

↑左側が元の写真。自分がより高く翔んでいるように見せるため、サイズを小さくして高い場所に移動してみました。背景の穴が自然に見えるようにAIが補正してくれます

 

なお、写真の被写体を選んで拡大・縮小を加えながら場所を移動させて空いた背景の空白を埋める、あるいは不要に写り込んでいる被写体を選んで消せる機能は、Galaxy、Pixelともにあります。

 

「写り込みとか構図は気をつければいいじゃんか」と思うかもしれませんが、過去にほかのスマホやデジカメで撮った写真も、Galaxy S24に取り込めればギャラリーアプリから簡単に“手直し”ができるところが魅力的です。

 

従来はアドビのモバイル向けフォトレタッチアプリなどに切り替えて対応していた作業が、シンプルなユーザーインターフェースを使って直感的にできるところにも筆者は好感を持ちました。

 

チャットを英語に翻訳したり、フォーマルなテキストに変換したりもできる

Galaxy AIは、グーグルの生成AIモデルの中核「Gemini Pro」ともクラウド経由で連携しています。これは通話をリアルタイムで翻訳する「Live Translate」機能に活用されています。メッセージのテキストをタイプした瞬間、日本語から英語などの外国語に変換する「チャットの翻訳」機能も利用できます。

↑チャットアプリの「Live Translate」は外国語の翻訳/スペルと文法のチェック/言葉づかいの変換の3つに対応しています

 

チャットの翻訳は、ユーザーインターフェースのレイアウトが若干異なっていますが、Pixel 8シリーズの「リアルタイム翻訳」と使い勝手はよく似ています。筆者も外国人の友だちや仕事仲間が周りにいれば、この機能の恩恵にあずかれそうです。

↑Pixel 8のチャット翻訳。Galaxy S24とはインターフェースのデザインが若干異なっています

 

 

ビジネスシーンでは、同じGemini Proを活用する「文書のスタイル」が頻繁に使えそうです。チャットやテキストメッセージのアプリから、口語調のくだけた文章をタイプすると即座に礼儀正しいフォーマルな文章に変換してくれます。

 

筆者のようなアラフィフのおじさんは、メールアプリで長いテキストを書くときにも文書のスタイルを整えてくれる機能が欲しいと思いました。

↑丁寧な言い回しに変換してくれる機能が、ビジネスシーンで実践的に使えそうです

 

レコーダーの文字起こしはPixelの精度が高い。Galaxyは要約機能が強み

ビジネスで役立つ「Samsungボイスレコーダー」にも生成AIの機能が統合されました。音声を録音しながら、同時に17の言語に対応する文字起こしができます。

 

Pixelにも純正の「レコーダー」アプリがあります。レコーダーアプリはリアルタイムに文字起こしされるテキストを、スマホの画面で見られるところに特徴があります。

 

英語・日本語で試しましたが、文字起こしはGalaxyよりもPixelの方が精度は高く、会話の途中で相づちをうったり、フィラー(「えー」「う〜ん」などの言いよどみ)が発生したりしても、Pixelのレコーダーアプリはいい感じにこれを“無視”してテキストに起こしません。

 

対してSamsungボイスレコーダーのリアルタイム文字起こしの完成度は1〜2年前のPixelレコーダーくらいのようで、もう少し練り上げが必要な気がしました。

↑17の言語の自動文字起こしに対応するSamsungボイスレコーダー。テキスト化されている文字をリアルタイムに確認できないところがPixel 8との見た目上の違いです

 

↑Pixelシリーズ純正のレコーダーアプリ。文字起こしの精度など、リリース以来積み重ねてきた機能のブラッシュアップが効いているため、英語・日本語ともに実用性が高いアプリになりました

 

一方でSamsungボイスレコーダーは、文字に起こした会話の要点をまとめてくれる「要約」の機能が日本語にも対応しています。しかもGalaxyの日本語による要約は実践的なレベルです。Pixelのレコーダーアプリはこの機能がまだ英語でしか使えません。

 

ミーティングや打ち合わせなど、会話の内容をざっくりと把握できれば良いときのボイスレコーダーとして、Galaxy S24シリーズは強みを発揮できそうです。

↑日本語も要約機能を使えるところがSamsungボイスレコーダーの特徴です

 

あらかじめスマホに「言語パック」をダウンロードしておけば、飛行機の移動中など「オフライン時」にもアプリを起動して録音ファイルの文字起こしができます。これができない有料の文字起こしアプリもある中で、無料の純正ボイスレコーダーの機能が充実するGalaxy S24シリーズ、Pixel 8シリーズはビジネス向きのAIスマホとして、選ぶ価値があると感じました。

 

Galaxy S24は生成AIスマホをリードする旗手

2023年のはじめにOpenAIの「ChatGPT」が国内でも広く知れ渡ったときには、日本語による質問にもスマートに答えるチャット生成AIがとても刺激的に感じられたものです。ですが、いまでは生成AIのテクノロジーはエンターテインメントとしてユーザーを楽しませるだけでなく、スマホやPCによる仕事やクリエーションにも役立つ実践的なツールにまでなりました。

 

サムスンのGalaxy S24シリーズは生成AIのテクノロジーを、ユーザーがメリットを実感できるように使いやすく組み込んだスマホです。これから“生成AIスマホ”の進化をリードする旗手になりそうな手応えも実感しました。

 

現在発表されていること以上に、今後も生成AIを活用する機能が追加されることも期待できるでしょう。Galaxy S24シリーズの日本上陸が楽しみです。

 

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Google Pixel TabletやiPadとも相性良し! ロジクール新「MXシリーズ」はデバイスの対応力が高め

ロジクールのPC周辺機器におけるフラグシップ「MXシリーズ」から、コンパクトな静音設計のワイヤレスマウス「MX ANYWHERE 3S」と、軽快なタイピング感を実現したフルサイズのワイヤレスキーボード「MX KEYS S」が発売されました。今回は、この新製品たちを試用。キー操作一発で生成AIを呼び出すなどの、便利な使い方ができる新機能「Smart Actions」を試したほか、タブレットの外部アクセサリーとしての使い方も検証しました。

↑ロジクール「MXシリーズ」の新しいワイヤレスキーボード、ワイヤレスマウスの実力を検証。Google Pixel Tabletとの相性も確認しました

 

操作性がさらに進化したフラグシップのMXシリーズ

ロジクールはスイスのローザンヌに拠点を置くLogitech Internationalの日本法人、およびPC周辺機器ブランドです。MXシリーズはロジクールのハードウェアとソフトウェア、双方のエンジニアリング技術の粋を集めて開発されるフラグシップ。ユーザーに生産性の向上をもたらす多彩な機能を備えながら、シンプルで心地よい使い勝手を実現しています。

↑コンパクトサイズな「MX ANYWHERE 3S」。抜群の静音設計が魅力的なワイヤレスマウスです。価格は1万3970円(税込)

 

MX ANYWHERE 3SはBluetooth、または安定性に富んだロジクール独自のデジタル無線技術「Logi Bolt」を利用してPCなどに接続するワイヤレスマウス。静音性の高さが特徴で、筆者はロジクールが2020年に発売した「MX ANYWHERE 3 for Mac」のユーザーですが、新しいMX ANYWHERE 3Sはクリック音がより静かになったと感じています。前者の動作音が「カチ、カチ」だとすれば、新製品は「プチ、プチ」といった印象です。

↑片手に収まる手のひらサイズ。99gの軽量設計としています

 

秒間1000行の高速スクロールが可能な「Mag speed電磁気スクロールホイール」を採用しており、操作はまるで指に吸い付くようなグリップ感です。また、人間工学に基づいてデザインしたというマウスは、本体に搭載する6個のボタンすべてに指がリーチしやすい形状となっています。バッテリーを内蔵しながら本体は99gと軽いのもポイントで、海外出張にも比較的気軽に持ち出せます。

↑フルサイズのワイヤレスキーボード「MX KEYS S」。価格は1万9690円(税込)

 

MX KEYS Sは高さが低いロープロファイルキーを採用する薄型ワイヤレスキーボードです。2019年にロジクールが発売した「MX KEYS」を時々使っているのですが、新しいキーボードはタイピングの手応えが変わりました。キーの中央部分が浅いすり鉢状にくぼんでいるので、指先のキー運びがより滑らかになっています。

 

ファンクションキーには絵文字やミュート設定キーが追加されました。加えて、キーボードのバックライトキーは、ユーザーが手を近づけたことをセンサーが検知して点灯します。

↑手を近づけるだけでバックライトが点灯します。明るさの段階も調整可能

 

MacからiPadへの切り換えも簡単、マウスはデバイスを横断的に移動操作も可能

ふたつの製品ともに最大3台までのPCやタブレットとペアリングして、本体に搭載する「イージースイッチ」から素早く切り換えながら使えます。筆者は1台のマウスを、MacBookと2台のiPadに接続して切り換えながら使うことが多いので、イージースイッチがとても重宝します。

 

ロジクールが提供するMac/Windows対応のPCアプリケーション「Logicool Options+」を使うと、MXシリーズなど同社製品の機能を強化・カスタマイズできます。たとえばマウスはボタンごとに割り当てる操作を設定でき、キーボードはバックライトの点灯時間や輝度などを細かく調整できます。

↑Logicool Options+アプリケーションの画面。マウスのボタンに任意の操作を割り当てられます

 

ワイヤレスマウスのMX ANYWHERE 3Sには、複数のPC間を横断的に操作して、ファイルのドラッグ&ドロップまでできる「Flow」機能があります。しかもFlowはWindowsとmacOSをまたぐ操作にも対応しています。ただし、macOSとiPadOS間の操作には未対応です。とはいえ、アップル独自の「ユニバーサルコントロール」を使えばワイヤレスマウスのメーカーや種類を選ぶことなくデバイス感の操作をできるため、筆者のようなMacBookとiPadの環境でも快適に使えるでしょう。

 

注目なのはマクロ登録。グーグルの生成AI「Bard」をキー操作で呼び出せた

新製品で要注目なのは、Logicool Options+アプリケーションに新しく加わった「Smart Actions」。マウスのボタン操作、キーボードのキー操作に対して、連続する複数操作をひとまとめにした「マクロ」を登録できる機能です。

 

このLogicool Options+には、ユーザーがすぐに使えるいくつかのテンプレートが用意されています。たとえば「URLを開く」というアクションにGetNavi webのURLを登録して、MX ANYWHERE 3Sのモードシフトボタンをクリックしてすぐに開くマクロを作れます。

↑Logicool Options+には「Smart Actions」のテンプレートが用意されています。作成したSmart Actionをエクスポート/インポートも可能

 

MX KEYS Sの場合は、ファンクションキーの列にアクションを設定できます。アプリに収録されているテンプレートでおもしろいところでは、「ChatGPTで返信を生成する」というマクロがあります。

 

生成AIで検索して調べるマクロが欲しかったので、筆者はテンプレートを自作してみました。MX KEYS Sに新設された絵文字キーを使う予定がなさそうだったので、「Google Bardに検索単語を解説してもらうマクロ」をキー操作に割り当てることに。検索したい単語を先にコピーしてから、絵文字キーを押してGoogle Bardで調べてもらうマクロです。

 

少し時間はかかりましたが、DIY感覚で楽しめました。手っ取り早く任意のマクロを作りたい人は、すでに方々のBlogやYouTubeに相応する解説があるので、参考にするといいでしょう。

↑筆者が作成したSmart Actions。あらかじめコピーした単語をGoogle Bardに解説を聞くマクロです

 

Pixel Tabletとも好相性。ノートPCに代わるモバイルデバイスに

ノートPCやiPadとの使い勝手には問題ありませんでしたが、ほかのタブレットはどうでしょうか。グーグルが先日、Androidを搭載するPixelシリーズ初のタブレット「Google Pixel Tablet」を発売したので、ロジクールのMXシリーズとの相性を確かめてみました。

 

Google Pixel Tablet は、10.95インチのディスプレイを活かして動画などのエンターテインメント視聴やWebの閲覧が悠々と楽しめるタブレットです。ポータビリティも高いため、そこを活かしてドキュメントファイルやメールの作成にも使い倒したいデバイスですが、グーグルから本機専用のキーボードは発売されていません。Bluetooth対応のワイヤレス周辺機器をつなぐことはできるので、MXシリーズの試用にはもってこいです。

 

MX KEYS Sは英数/かな入力の変換操作が「Shift+スペースキー」になります。ファンクションキーの一部が使えなくなるものの、あとはPCにつないで使う感覚と大きく変わりません。Google Pixel Tabletと接続して使う分にも、戸惑うことはなさそうです。

 

サイズ感で見てみると、Pixel Tabletと一緒に外出時に持ち運んで使うワイヤレスキーボードとしては、MX KEYS Sよりもコンパクトな「MX KEYS MINI」の方がフィットすると思います。設計はひと世代前のMX KEYSと同じになりますが、ロープロファイルキーの心地よいタイピング感がおすすめのワイヤレスキーボードです。

↑Google Pixel Tabletの横幅と、可搬性がより高いMX KEYS MINI fof Macのサイズがマッチします

 

実際の使用感は、MXシリーズのワイヤレスキーボードやワイヤレスマウスがあれば、Pixel Tabletが「ノートPCに代わるモバイルデバイス」として幅広く活用できると感じました。

 

Pixel Tabletのホーム画面を下から上にスワイプすると「タスクバー」が表示されます。この画面に表示される「分割」アイコンをタップすると、タブレットの画面に2つのアプリを表示してマルチタスクがこなせるようになります。分割状態でたとえばYouTubeの動画ストリーミングを見ながらWebで情報の詳細をチェックしたり、インタビューの際にレコーダーアプリで音声をテキストに起こしながらGoogleドキュメントで議事録をつくったりといった作業がとてもはかどりました。

 

iPad miniは純正キーボードがないから、MXシリーズと合わせるのが良い

なお、7月末にはグーグル初の折りたたみスマホ「Google Pixel Fold」も発売を控えています。本機も開くと約7.6インチの大きな画面を搭載しているので、MXシリーズに組み合わせるとPCディスプレイのように使えます。Pixel Foldは5Gスマホなので、Wi-Fiに接続できる環境を探さなくても、どこでもインターネットにつながるリモートワークスペースを確保できる利点もあります。

↑Google Pixel FoldもMXシリーズがあればタブレットとして活用の幅が広がります

 

最後に、iPadの中では最もコンパクトなiPad miniに、まだアップル純正のキーボードがありません。その点、ロジクールのMXシリーズとiPadの相性もまたとても良いです。「タブレット全般と好相性なMXシリーズ」として、覚えておくことをおすすめします。

 

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【西田宗千佳連載】Pixel 7aは非常にお買い得。裏にあるのはGoogleの半導体戦略

Vol.127-4

本連載では、ジャーナリスト・西田宗千佳氏がデジタル業界の最新動向をレポートする。今回のテーマはGoogleが発売を発表した「Pixel 7a」。Googleはひとつのプロセッサーを複数の製品に起用するが、そこには半導体に関する戦略がある。

↑Pixel 7a

 

現在Googleが販売している「Pixelシリーズ」には明確な共通点がある。それは、使っているプロセッサーがまったく同じである、という点だ。

 

現在使っているのは「Google Tensor G2」。CPUコア数・GPUコア数も、動作クロックも、メモリー容量もまったく同じものが、Pixel 7からPixel Fold、Tabletにまで使われている。

 

GoogleのPixel向けプロセッサーである「Google Tensor」シリーズは、2021年発売の「Pixel 6」から採用されたもので、現在は第二世代。このままいけば、秋の新製品では第三世代が登場することになるだろう。

 

GoogleはAndroidに関して、サムスンとのパートナーシップを強化している。Google Tensorの開発もサムスンが担当しており、サムスンの自社プロセッサー「Exynos」をベースにしているのでは……と噂されることは多い。

 

多分それは事実だろう。だが、ExynosとGoogle Tensorはかなり考え方が異なる。Exynosは製品ごとにかなり性能が異なり、多数のバリエーションで構成されている。しかしGoogleはあえてCPU・GPUの性能を上げようとはしていない。その代わりに、プロセッサーの中に機械学習向けの機構を多めに搭載して、画像認識や音声認識、カメラの画質アップなどに使っている。さらに、スマホなどの価格ごとにプロセッサーを使い分けず、とにかく1種類のものを多数の製品に使うことでコスト効率を上げる、という戦略をとっている。

 

だからPixel 7「a」は非常にお買い得なスマホになるわけだ。ただし、性能面でほかのハイエンドに見劣りする部分があるのも否めない。

 

とはいえ、Googleとしてはそれで良いのだろう。プロセッサーの性能は重要だが、いまのスマホでは、単純に性能の魅力で差別化をするのも難しい。だからみなカメラ性能=イメージセンサーというプロセッサー以外の部分で差別化できるところに注目するのだ。そして、カメラ画質などには、Google Tensorの性能は生かしやすい。ほかのプロセッサーでできないことではないが、Googleとしては「特定のプロセッサーにターゲットを絞って開発できる」のが強みとなる。だから、Androidのおもしろそうな機能が「まずはPixelから」という話になるのだ。そのあと他社製品にも対応はできるが、優先順位がちょっと違う。

 

一方で、Googleお得意の「AIで差別化」が今後も盤石なのか……というと、けっこう難しい部分がある。Google TensorでAI処理を効率化することはできるが、それは音声や画像の処理が中心。最近話題になることの多い「ジェネレーティブAI」の高速化には役立ちづらい。現状、ジェネレーティブAIは結局クラウドにある高性能なサーバーで処理せざるを得ず、スマホやタブレットの差別化要因になっていない。

 

この辺は仕方がない部分もある。半導体の設計・開発には2年以上の長い時間が必要になる。ジェネレーティブAIの重要性が認識されてからはまだ1年くらいしか経過していない。いかに技術を先読みしたとしても、去年・今年に出るような製品に使えるプロセッサーを最適化するのは無理があるのだ。

 

だからおそらく、Googleはまだ今年・来年くらいは、いまのGoogle Tensorの延長線上で攻めるだろう。すなわち「単純性能でなく機械学習向けに改良、でもジェネレーティブAIまでは対応できない」「CPU・GPU性能でトップは狙わない」「コスパの良さを武器に、多数の製品に同じ性能のものを搭載する」という三要素だ。

 

そういう目線で見ると、今春に出た3商品の見え方も、多少違ってくるのではないだろうか。

 

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【西田宗千佳連載】「iPadに対して不利」そこでGoogleが取ったタブレット戦略は?

Vol.127-3

本連載では、ジャーナリスト・西田宗千佳氏がデジタル業界の最新動向をレポートする。今回のテーマはGoogleが発売を発表した「Pixel 7a」。同じタイミングで登場した「Pixel Tablet」から、Googleのタブレット戦略を解説する。

↑Pixel Tablet

 

Googleのタブレット戦略は、過去から少々フラフラしている。

 

タブレットが登場した2010年代前半には自ら「Nexus 7」を軸に低価格タブレットの市場を牽引したものの、収益性の問題は大きかった。市場全体が低価格路線に動きすぎて、Google自身も利益を生めなかったのだ。

 

その後同社は、Chrome OSベースの「Chromebook」にも着目する。低価格PC的な製品やタブレットについてはChrome OSを推すようになり、Androidはスマホ向け……という棲み分けが2019年まで色濃かった。

 

それが再び変わり始めたのは2021年。Chromebookは教育市場でこそ支持されたものの、ほかではシェアを伸ばせない。低価格タブレットはAmazonや中国系企業、ハイエンドはアップルにカバーされてしまい、ハイエンド・Androidタブレットのシェアは上がらない。サムスンなど頑張っているメーカーもあるのだが、それだけではプレゼンスがなかなか上がっていない状況がある。

 

そこで昨年、Googleが打ち出したのが「タブレット市場への回帰」。Pixel Tabletの存在を早めに公開、Pixelブランドとして、改めてフルラインナップをそろえていくことを宣言したわけだ。

 

それから1年、ようやく市場に製品が出てくる。Googleの担当者によれば、狙いは「家のなかに定位置を作ること」だった。

 

タブレットは、充電中の「置き場」が意外と面倒だ。ケーブルでつないで放り出しておくのはあまり見栄えも良くない。PCやスマートフォンほど「家の中での定位置」がしっかりしていない、という指摘もよくわかる。だから、タブレットを買った人の一定数が、タブレット用スタンドを買い求めている。

 

Googleが考えたのは、充電台を兼ねた、価値のあるデバイスとセットにすることだ。Pixel Tabletはスピーカーホルダーをセットとして販売し、外せばタブレット・つければスマートディスプレイとして使える形になっている。

 

ちょっとしたアイデアだが、確かに魅力的ではあるだろう。映像を見たりちょっとしたビデオ通話をしたりするには、スマートディスプレイはとても便利なもの。家電のコントロールにも向く。一方で、定位置以外にも持ち運んで使うなら、タブレットとして取り外せた方がありがたい。

 

ただし、この製品は完全に「家庭内」に特化している。GPSなどは内蔵していないし、セルラー版の用意もない。Googleとして、「タブレットは家庭内で使われている」という調査結果をもとに開発した製品であるからだ。そうすると、ハイエンドタブレットを推すという路線とはちょっとズレもあるように感じる。だが、別な言い方をするなら、「タブレットを作るなら、なんらかのギミックがないとiPadとの競合上不利である」ということなのかもしれない。

 

では、GoogleがPixel製品を増やす理由はどこにあるのか? そのあたりは次回解説してみよう。

 

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【西田宗千佳連載】なぜGoogleはいま二つ折りスマホのPixel Tabletを出したのか?

Vol.127-2

本連載では、ジャーナリスト・西田宗千佳氏がデジタル業界の最新動向をレポートする。今回のテーマはGoogleが発売を発表した「Pixel 7a」。同じタイミングで「Pixel Fold」が出た背景を探る。

↑グーグルのPixel 7a。実売価格は6万2700円(税込)。昨年発売された「Pixel 7」と同じプロセッサーを搭載しながら廉価版となったモデルだ。ディスプレイは6.1型のOLEDを採用する。前モデルの廉価版Pixel 6aでは割愛されたワイヤレス充電が搭載されたり、リアカメラの性能が向上したりするなど、充実した機能が自慢だ

 

Googleは今春、「Pixel 7a」「Pixel Tablet」「Pixel Fold」と、3種の新製品を発表した。この記事が公開される頃、7aはすでに市場に出回っているが、残りの2つはこれから販売……という段階かと思う(※6月2日時点で、Pixel Tabletは6月20日ごろの発売予定で、Pixel Foldは未定)。

 

Pixel 7aを含む末尾に「a」が付くPixelは、普及型モデルとしてこの数年で恒例になったものの、Pixel Tabletについては昨年発表され、「2023年初頭には発売」とされていた。それが、少し発売時期が遅れてこのタイミングになった、という事情がある。

 

そういう意味でこれら2機種が出てくることは想定内であり、驚きはなかった。一方、ちょっと意外だったのは、二つ折りスマホであるPixel Foldが出てきたことだ。サムスンの「Galaxy Z Fold」を含め、すでに二つ折りスマホ自身は複数市場に出ている。だが、まだ高価なこともあってか、「広く普及した」というのは難しい、ちょっと微妙な状況でもある。

↑Pixel Fold

 

そんな中で、なぜGoogleはFoldを作ったのか? ヒントは次のコメントにある。

 

GoogleでAndroidとGoogle Play、そしてWear OSのプロダクトマネジメントを統括するサミール・サマット副社長は、筆者とのインタビューで次のように答えている。

 

「タブレットには大きな期待を抱いている。タブレットのおもしろいところは、消費デバイスとしてだけでなく、家庭での生産性向上デバイスとしても使えること。Androidにとって、ハイエンドタブレットの分野に大きなチャンスがあり、マルチタスクやプロダクティビティを満たす機能が求められる。近年こうした部分に注力しており、タブレットだけでなく、小型のタブレットになるハイエンド端末“フォルダブル(二つ折り)”端末にも役立っている」

 

二つ折りスマホは「スマホ」ではあるのだが、大きな画面になるがゆえに、彼らは「ハイエンドタブレットの1つ」としても捉えているわけだ。Androidは特に「12L」以降、タブレットで「横長(ランドスケープ)画面」「複数アプリ同時使用」といった機能の強化を進めている。

 

タブレット市場は、AmazonのFireタブレットのような低価格製品か、アップルのiPadか、という感じで二分されている。Androidタブレットもハイエンド製品を増やし、ニーズを取り逃がさないことが求められている訳だが、その一角として「ハイエンドスマホであり、コンパクトなタブレットでもある」二つ折りスマホが注目されている、ということなのだろう。

 

まだ日本ではレビューが行なわれていないものの、Google I/Oを取材した際、Pixel Foldの実機を体験している。横幅がGalaxy Z Foldより広く作られているのが特徴で、結果として「スマホとして使う」よりも「タブレットとして使う」方が似合っているイメージは受けた。Googleがタブレット重視であるならば、そうした印象も間違いはないのだろう。

 

ではGoogleが発売する新たな「Pixel Tablet」の狙いは何なのか? そのあたりは次回解説していこう。

 

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【西田宗千佳連載】Google「Pixel 7a」がおトクな製品になる理由とは?

Vol.127-1

本連載では、ジャーナリスト・西田宗千佳氏がデジタル業界の最新動向をレポートする。今回のテーマはGoogleが発売を発表した「Pixel 7a」。昨年発売された上位版「Pixel 7」と同じプロセッサーを用いる狙いはどこにあるのか。

↑グーグルのPixel 7a。実売価格は6万2700円(税込)。昨年発売された「Pixel 7」と同じプロセッサーを搭載しながら廉価版となったモデルだ。ディスプレイは6.1型のOLEDを採用する。前モデルの廉価版Pixel 6aでは割愛されたワイヤレス充電が搭載されたり、リアカメラの性能が向上したりするなど、充実した機能が自慢だ

 

プロセッサーが同じぶん、7aはおトクなスマホ

Googleが相次いで新しいハードウェアを発表した。「Pixel 7a」「Pixel Fold」「Pixel Tablet」だ。

 

このうち7aは、すでにおなじみになった、同社製スマホの廉価版。Foldはその名の通り折りたたみ型、そしてTabletは、昨年発表済みだがようやく販売が決まった製品となる。ただし、発売時期は異なっており、本誌発売のタイミングで販売されているのは、おそらく7aだけだろう。

 

この3製品には明確な共通項がある。それは「まったく同じプロセッサーを使っている」ということだ。Googleは同社のPixelブランド製品で、独自開発のプロセッサーを使うようになっている。そして、発売年が近いと、使うプロセッサーも同じものになりやすい。

 

今回の場合、使っているのは「Tensor G2」。昨年の「Pixel 7」シリーズから採用しているものだ。Googleによれば、Pixel 7、7 Proを含め、5製品にはまったく同じTensor G2が使われている。ただし、ハイエンド製品扱いである7 ProとFoldのみ、メインメモリーが12GBと大きい。ほかの3モデルは8GBだ。

 

そうなるとおもしろい特性が見えてくる。Pixel 7と7aは“性能がほとんど変わらない”ということになるのだ。

 

もちろん、違う部分はある。

 

カメラのセンサーは種類が異なるので、画素数は似ていても画質は異なる。7にはストレージを256GBとしたモデルもあるが、7aにはない。ただ、どちらも非常に小さな差であり、7aがとてもおトクな製品であるのは間違いない。

 

あえて変えないのはプロセッサーの生産効率

こうした傾向は昨年もあった。

 

「Pixel 6a」のコストパフォーマンスが良すぎて、半年前に発売された「Pixel 6」が霞んでしまった。今年も7aのコスパは圧倒的に良い。

 

7と7a、両方を差別化して売りたいなら、プロセッサーやカメラなどに差をつければいい。だが差は小さい。Googleはあえてわかっていて“変えていない”のだ。

 

理由は複数あるが、重要なのは2つあると考えて良い。

 

ひとつ目は、「複数種類のプロセッサーを作ると効率が悪くなる」ということだ。プロセッサーは大量生産するほどコストが下がる。逆に言えば、多品種にするとコストが上がる。差別化には高性能な独自プロセッサーが必要だが、そのぶん高いものになりやすい。そのため、いろいろな製品で同じプロセッサーを使えるようにして、コストパフォーマンスを良くするわけだ。

 

その際、Appleのように数量が圧倒的に多いなら、複数の性能のプロセッサーを作る余裕も出てくる。だがGoogleはそこまでに至らないので、コスト効率を優先せざるを得ない。

 

そして2つ目の理由は“数を増やすため”だ。発売当初は若干高くとも、半年以上経過すれば価格は下がる。発売が後になる「aシリーズ」をあえておトクな製品にすることで、販売数量を増やしていける……という発想だろう。

 

Pixel FoldやPixel Tabletなどの狙いは? GoogleにとってのPixelブランドとは? そのへんは次回以降で解説する。

 

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超豊富なデザイン揃ってる! Google Pixel 7a向けケースが3980円から発売

FOXは、オンデマンドプリントでユーザーが求めるデザインのテックアクセサリーを提供するサービス「CASEPLAY」から、「Google Pixel 7a」のスリムプロテクションケースを販売開始しました。価格は3980円(税込)~。

 

CASEPLAYはAndroidスマートフォンとiPhoneシリーズの計92機種に対応してるアクセサリー提供サービス。デザインも1000種類以上あり、トレンドを取り入れたデザインや人気コンテンツとコラボしたデザインなど豊富なラインナップを取り揃えています。

 

Pixel 7a向けのケースでは、WBCで日本を賑わせた侍ジャパンなどのトレンドを取り入れたものや、サンリオや東京リベンジャーズなどのキャラクターをあしらったものなど、幅広いデザインが展開されています。自分にぴったりのデザインも見つかるかもしれません。

 

また、CASEPLAYは環境に配慮したリサイクル素材を使用。加えて、コーナーポケットにエアポケット構造を備えることによって高度な衝撃保護性能を誇っています。デザイン性はもちろん、機能性にも優れたスマートフォンケースです。

 

さらにCASEPLAYでは購入してから365日の補償サービス「CASEPLAY CARE」が完備されており、CASEPLAYで購入したケースと液晶保護ガラスを使用していれば画面割れの修理費用を負担してくれます。液晶保護ガラスをケースとあわせて購入すると安心でしょう。

 

最近Pixel 7aに機種変更した人や、スマートフォンケースを新しく探している人はぜひ一度CASEPLAYの販売サイトに足を運んでみてはいかがでしょうか。

折りたたみのPixel Fold、力を入れないと180度開かないって本当?

Googleが昨日発表した折りたたみスマートフォン「Pixel Fold」について、力を加えないと本体が180度までは開ききらない設計であることが、ハンズオン会場より報告されています。

↑Michael Fisher/Twitterより

 

Pixel Foldは本体内部に7.6インチディスプレイを搭載したスマートフォンで、折りたたみスマートフォンの中でも非常に薄型な設計が特徴です。また、本体ヒンジの耐久性も高められていることがアピールされています。

 

一方でハンズオン会場を訪れたMichael Fisher氏は、「Pixel Foldは180度まで開くことはできるが、力をくわえる必要がある」と報告。力をくわえない状態では、本体は完全なフラット形状となならないようです。

 

またAndroid PoliceのWill Sattelberg記者は、Pixel Foldが開く角度が176度程度だと報告。9to5GoogleのAbner Li氏も、その角度が178度〜179度に近いものの、手に持てば違和感は感じないとも報告しています。

 

このように力をくわえないと180度開かない折りたたみスマートフォンとしは、Samsungの「Galaxy Z Fold 4」など、他社にも存在します。かなりお高いPixel Foldですから、無理せず大切に使いたいものです。

 

Source: Michael Fisher / Twitter via 9to5Google

Google「Pixel Tablet」正式発表。大画面で2つのアプリ、充電スピーカーホルダーで迫力のサウンド!6月20日発売

Googleは11日午前2時に開催された開発者向けイベント「Google I/O」にて、Pixelシリーズ初のタブレット製品「Pixel Tablet」を正式に発表しました。昨年5月に本体デザインだけ披露していましたが、ようやく詳細なスペックや価格、発売日も明らかになった形です。

↑Pixel Tablet

 

Pixel TabletはTensor G2チップを採用し、RAM容量は8GB、ストレージはUFS 3.1の128GBまたは256GBを搭載。ディスプレイは10.95インチの液晶画面で2560×1600ドット、輝度は500ニトとなっています。そして前面と背面カメラともに解像度は8MP、マイク3基やクアッドスピーカー、Bluetooth 5.2、超広帯域無線チップ(正確な距離測定に使用)も備えているとのこと。ちょうど数日前に、日本のAmazonサイトに掲載された情報そのままです。

 

ディスプレイには防汚コーティングが施され、USI 2.0タッチペンにも対応。また、電源ボタンには指紋センサーも内蔵されています。

 

さらに、Pixel Tablet向けに、Google Meetをはじめ50以上のGoogle アプリがPixel Tabletに最適化されているとのこと。加えて、タブレットの大きな画面とAI機能により、Pixelスマホでおなじみの消しゴムマジックやピンボケ補正などのツールで写真を編集しやすくなりました。

 

そして画面分割機能により、2つのアプリを同時に使うこともできます。たとえばGoogle フォトからGmailに写真を貼り付けながら、音声入力(通常のタイピングの約3倍の速さ)を使ってメールを書くのも楽々です。

↑画面分割機能

 

また付属の充電スピーカー ホルダーと組み合わせれば、充電しながらPixel Tablet単体の4倍の低音を出すことができ、部屋いっぱいに広がるサウンドを楽しめます。

 

さらにPixel Tabletをハブモードにすると、ハンズフリーでも使える役立つスマートディスプレイに早変わり。音楽や動画プレイヤー、デジタルフォトフレームとしても活用できます。しかもGoogle Homeアイコンをタップすれば、互換性のあるすべてのスマートホーム機器にアクセスも可能です。

 

加えてタブレットとしては初めてChromecast機能を内蔵しており、ハブモード時にスマホの動画や音楽をキャスト(転送)することも可能です。

 

Pixel Tabletの本体カラーは、日本ではPorcelain、Hazelの2色。国内価格はストレージ128GB版が7万9800円、256G版が9万2800円(どちらも税込)で、Google ストアで予約受付中です。5月11日現在、東京都には6月20日~6月21日に配達予定とされています。

Source:Google Blog,Google Store

超高級な「Pixel Fold」Googleが正式発表。折りたたみ7.6インチ画面をポケットに

Googleは開発者会議「Google I/O」にて、同社初の折りたたみスマートフォン「Pixel Fold」を発表しました。

↑Googleより

 

Pixel Foldは、本体内側に折りたたみ可能な7.6インチディスプレイを搭載。また本体外側には5.8インチディスプレイを搭載し、折りたたんだ状態でも通常のスマートフォンとして利用可能です。アプリは全画面表示だけでなく、分割スクリーンで2個のアプリを並べて表示することもできます。

 

プロセッサーには、最新の「Tensor G2」を採用。また本体背面には1080万画素超広角+4800万画素メイン+5倍光学ズームの3カメラを搭載します。これに950万画素の前面カメラ、800万画素のインナーカメラが組み合わされています。

 

本体のヒンジは耐久性を高めており、折りたたんだ状態の本体の厚みは業界最薄レベルとなっています。さらにIPX8の防水性能に対応しているほか、指紋認証や顔認証機能も利用可能。

 

このほか、内蔵ストレージは256GBで、RAM容量は12GBとなっています。バッテリーは4821mAhと、24時間以上の駆動が可能で、ワイヤレス充電に対応しています。

 

Pixel Foldの本体カラーはポーセリンとオブシディアンの2色で、国内向け価格は25万3000円(税込)。6月20日からGoogle ストアや携帯キャリアで予約を開始し、7月中旬に発売されます。実に魅力的なGoogle初の折りたたみスマートフォンですが、販売価格が購入の際のネックとなるかもしれません。

 

Source: Google ストア

Google、6万2700円のスマホ「Pixel 7a」正式発表。プロセッサーもカメラも強化、ワイヤレス充電にも対応!

Googleは11日午前2時から開催した開発者向けイベント「Google I/O」にて、新型ミッドレンジスマートフォン「Pixel 7a」を正式発表しました。

Image:Google

 

搭載プロセッサーはTensor G2、RAM容量は8GB、画面サイズは6.1インチで90Hz表示にも対応。これらは前モデルPixel 6aのTensor G1チップやRAM 6GB、ディスプレイの最大60Hz表示を上回るものです。ただし内蔵ストレージはUFS 3.1規格で、基本容量が128GBであることはPixel 6aと同じとなっています。

 

注目すべきは、カメラ性能の向上でしょう。メインカメラは64MPで、超広角カメラが13MPであり、Pixel 6a(それぞれ12.2MP/12MP)よりも目覚ましく改善されています。

 

またバッテリー容量は4385mAh。有線充電はPixel 6aの18Wから20Wに増強されつつ、ついにワイヤレス充電に対応しました。これは、ミッドレンジのPixel aシリーズとして初めてのことです。

 

そしてPixel 7aには全く新しいミッドフレーム・アーキテクチャが採用され「これまでで最も耐久性の高いaシリーズ」だと謳われています。さらにサステナビリティへの継続的な取り組みを支援するため、アルミニウム製の筐体は100%リサイクル素材で作られているそうです。

 

本体カラーはSea(ブルー)、Charcoal(黒)、Snow(白)、Coral(赤)の4色。米国での価格は499ドル、日本での価格は6万2700円(税込)。Googleストアで注文すると、東京都には5月12日~5月15日に配達予定とされています。

Source:Google Blog,Google Store

Pixel 7a、純正ケースがリーク。ブルー含め全3色に?

Google(グーグル)の次期ミドルレンジスマートフォン「Pixel 7a」の純正ケースとされる画像が、ドイツ語テックサイトのWinFutureにリークされています。

↑画像はWinFutureより

 

Pixel 7aでは「Tensor G2」プロセッサの搭載や90Hz駆動ディスプレイ、大容量RAMの搭載など、かなりのスペックアップが期待されています。また合わせてブラックやグリーン、クリーム、オレンジ、パープルといった5色のカラーラインナップの登場も期待されています。

 

今回WinFutureに投稿された画像では、ブラック、ホワイト、ブルーの3色のPixel 7a向け純正ケースを確認することができます。ボタン類はメタリックではなくマットな仕上げとなっており、ケースは電源ボタンや音量ボタンに合わせたカラーリングです。

 

現行モデルの「Pixel 6a」では透明な純正ケースが販売されていますが、Pixel 7aではより高品質なケースが登場するようです。一方で、背面のカメラバーがケースを装着しても飛び出す点は、評価が分かれるかもしれません。

 

現時点では、Pixel 7a向けの純正ケースの価格は判明していません。おそらく「Pixel 7/7 Pro」向け純正ケースの3,999円と似たような価格になると予測されています。性能が大幅に向上するPixel 7aでは、そのアクセサリも高品質なものとなるようです。

 

Source: WinFuture via 9to5Google

Androidスマホ、電源切れていても探せる? Googleが新機能開発中か

2022年末、Googleがネット接続がなくともAndroidスマートフォンを追跡する機能を開発している可能性が浮上していました。それに続き、同社は電源が切れたAndroidスマートフォンを見つけられる機能の開発に取り組んでいると、有名リーカーが主張しています。

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↑ネット接続がなくとも電源が切れていても、Androidスマートフォンを見つけられるように?

 

開発者でリーカーのKuba Wojciechowski氏によると、この機能はPixelスマートフォンでは「Pixel Power-off Finder」(パワーオフのPixelを探す)と呼ばれるそうです。

 

Kuba氏いわく、GoogleはAndroid端末から構成される巨大ネットワークの構築に取り組んでおり、UWB(超広帯域無線)サポートや、Google独自の紛失防止タグ「Grogu」も含まれるとのこと。このGroguは、今年初めにも開発中との噂が伝えられていました。

 

今回の情報は、Googleが早期アクセスプログラムに登録している企業にシェアしたAndroid 14の初期ソースコードから得られたようです。

 

そこには「hardware.google.bluetooth.power_off_finder」と呼ばれる新しいハードウェア抽象化レイヤー(HAL)定義が。コメントによれば、事前に計算されたFinger Network Keys(デバイス固有のキー)がBluetoothチップに送信され、スマートフォン本体がオフの状態でもオンに保たれるそうです。

 

要するに、スマートフォンの電源が切れていてもBluetoothチップが動作を続けており、近くにある他のAndroidデバイスから検出できるわけです。このしくみは、iPhoneの「探す」ネットワークと非常によく似ています。

 

ただし、この機能にはBluetoothチップを常に動作させるためのハードウェアが必要です。そのためPixel 7やPixel 7 Proといった現行モデルが対応しているかどうかは不明ですが、今後の「Pxel 7a」や「Pixel 8」ではサポートされる可能性が高そうです。

 

Source:91mobiles

恐怖……Pixelスマホで加工したスクショが復元される問題。現在は修正済み

グーグルは、Pixelスマートフォン向けの2023年3月のセキュリティアップデート「Android 13 QPR2」で、スクリーンショットツール「Markup」の脆弱性を修正しました。

↑ymgerman / Shutterstock.com

 

これまでMarkupでは、撮影したスクリーンショットをトリミング/塗りつぶしした画像が、他人によって元に戻すことが可能な不具合がありました。例えばクレジットカードの番号を塗りつぶしてSNSにアップロードしたはずなのに、それが他人によって復元されてしまう……という問題があったのです。

 

この問題は、Discordなど一部のアプリで発生することが報告されています。一方で複数のSNSサービスでは画像のアップロード時に画像を加工するので、同様の問題の発生は報告されていません。

 

Markupに関する修正は現在、Pixel 4aからPixel 7までのスマートフォンに配信されています。切り取った/隠したはずの画像が復元されてしまう重大な今回の不具合、早めに修正を適用したいものです。

 

Source: 9to5Google

Pixel 6/6 Proでも夜景モードが高速化!すばやくキレイに夜間撮影ができるように

昨年Googleは、最新スマートフォンPixel 7およびPixel 7 Proで「より高速な夜景モード」を実現したと発表していました。この機能がカメラアプリの更新により、Pixel 6やPixel 6 Proでも利用できるようになります。

↑Pixel 6 Pro

 

高速な夜景モードについてGoogleは「より鮮明な美しい低照度画像を通常の露出時間の半分で生成できるようになりました」とアピールしていました。また、機械学習の追加トレーニングにより、夜景モードを含む低照度環境でのリアルトーン機能も改善されたとうたっています。

 

こうした夜景モード撮影の高速化が、Google Cameraアプリのバージョン8.8でPixel 6およびPixel 6 Proにもやって来ます。2023年最初のFeature Drop(Pixelスマートフォンなどの機能アップデート) の一環というかたちです。

 

最新版のカメラアプリにアップデートした後、「夜景モード」タブに切り替えると、右下に円が表示。これをタップすると、2秒~最大6秒まで時間を調節できます。つまり、夜間撮影をスピーディにするか、それとも露出時間を長く取って画質を向上させるかを選べるわけです。

 

ほか今月のFeature Dropでは、写真の不要なものを消去できる「消しゴムマジック」が過去Pixelスマホでも利用可能になったほか、Pixel Watchに転倒検出機能が追加されています。

 

Google Camera 8.8は、Playストア経由でロールアウト(時間をかけた展開)されています。Pixel 6やPixel 6 Proユーザーは、夜景モードの高速化を楽しみに待ちたいところです。

 

Source:9to5Google

Pixel 8 Pro、予測レンダリングに謎の新センサー? 深度かLiDARか

Google(グーグル)の次期ハイエンドスマートフォン「Pixel 8 Pro」の予測レンダリング画像を、リークアカウントの@OnLeaksと海外サイトのSmartPrixが掲載しています。

↑画像はSamrtPrixより

 

今回のPixel 8 Proの予測レンダリング画像を見ると、デザインは基本的に現行モデル「Pixel 7/7 Pro」に類似していることがわかります。一方でディスプレイは縁がカーブしていない、フラットディスプレイへと変更されているようです。

 

背面に目を向けると、背面のカメラバー(突起)には3つのカメラ、1つのフラッシュ、そして謎のセンサーが存在していることがわかります。現時点では、この新たなセンサーがどのように動作するのかはわかっていません。海外テックサイトの9to5Googleは「深度センサーやLiDARセンサー」といったものになる可能性を指摘しています。

 

今回伝えられたPixel 8 Proの寸法は162.6 × 76.5 × 8.7mmで、Pixel 7 Proの162.9 × 76.6 × 8.9mmと比較してわずかに小さくなる模様。ディスプレイサイズは6.52インチとなるようです。

 

Pixel 8 Proは次世代プロセッサ「G3」を搭載し、2023年後半に投入されると期待されています。ソフトウェアと組み合わせることで高い性能を達成してきたPixelシリーズのカメラが、どのように進化するのか期待したいものです。

 

Source: @OneLeaks(Twitter) / SmartPrix via 9to5Google

折りたたみPixelとPixel 7a、発売は6月? カラーと容量も判明か

Google(グーグル)の折りたたみスマートフォン「Pixel Fold(仮称)」と廉価スマートフォン「Pixel 7a」が2023年6月に発売される可能性を、海外メディアの9to5Googleが報じています。

↑画像は9to5Googleより

 

FCC(米連邦通信委員会)に該当製品とおもわれるデータが登録されたことで、投入が近いと期待されているPixel FoldとPixel 7a。またPixel Foldの予測レンダリングや実機、そしてPixel 7aの実機とされる画像もすでにリークされています。

 

9to5Googleは小売店のリストを閲覧したとして、今回の発売日情報を伝えています。同リストには「Google Pixel Fold」と具体的な製品名も記載されていたようです。またPixel 7aだけでなく、ワイヤレスイヤホン「Pixel Buds A-Series」のブルーバリエーションも同時に投入されると報じています。

 

Pixel Foldは2色展開で、黒(グレー)系の「Carbon」と、白系の「Porcelain」が存在するとのこと。また公式ケースとして「Haze Midtone」「Porcelain」「Sky」の3色が用意されているようです。ストレージ容量は256GBですが、Carbonカラーには512GBモデルも存在すると伝えられています。

 

Pixel 7aに関しては、「Carbon」「Cotton」「Arctic Blue」の3色が存在。ケースには「Carbon」「Cotton White」「Arctic Blue」「Jade」のカラーバリエーションがあります。ストレージ容量は128GBのみとなるようです。

 

本体カラーやストレージオプションなど、かなり詳細が判明しつつあるPixel FoldとPixel 7a。あとはどの程度の価格で市場に投入されるのかも、気になるところです。

 

Source: 9to5Google

Pixelの消しゴムマジック、過去Pixelやサムスンのスマホでも使えます

グーグルの画像編集機能「消しゴムマジック」が、過去のPixelスマートフォンやサムスン製のスマートフォンでも利用できるようになったことを、海外テックサイトの9to5Googleが伝えています。

↑グーグルから

 

消しゴムマジックは写真に写り込んだ不要なものを消したり、色を変更したりできる機能です。グーグルのスマートフォン「Pixel 6/6 Pro」でデビューし、その後「Pixel 6a」や「Pixel 7」シリーズでも利用可能に。さらに先日には、iOS版の「Google フォト」アプリと「Google One」のサブスクリプションの組み合わせでも利用できるようになりました。

 

そして現在、Google フォトアプリのバージョン6.25を搭載した「Pixel 2 XL」と「Pixel 4」でも、消しゴムマジックが利用できるようになりました。なおグーグルは以前に、「初代Pixel」から「Pixel 5a」までのスマートフォンでも消しゴムマジックが利用できるようになると伝えています。

 

さらにGoogle フォトアプリとGoogle Oneのサブスクリプション加入で、iPhoneやiPadだけでなくサムスンのスマートフォンでも、消しゴムマジックが利用できるようになっています。

 

グーグルのAI(人工知能)技術を活用した、消しゴムマジック機能。今後のPixelスマートフォンにどのような新機能が搭載されるのか、実に楽しみです。

 

Source: 9to5Google

Google、Pixel Buds A-Seriesに新色「スカイブルー」追加? 「Pixel 7a」と同時発表かも

グーグルの次期廉価版スマートフォン「Pixel 7a」の発表が、間近に迫っているとの予想が相次いでいます。そんななか、グーグルがPixel 7aに合わせて、ワイヤレスイヤホン「Pixel Buds A-Series」と「Pixel Buds Pro」に新色モデルを準備中との噂が伝えられています。

↑Image:Wojciechowski

 

2021年に発売されたPixel Buds A-Seriesのカラーバリエーションは、今のところ3つです。まずグーグル製品の定番「Cleary White」と、同時発表のPixel 5aを引き立たせる「Dark Olive」。3色目の「Charcoal」はPixel 7シリーズ発売に合わせて、2022年末に追加されていました。

 

Android関連の有名リーカーKuba Wojciechowski氏は、Pixel Buds A-Seriesの新色「sky blue」が登場すると画像付きでツイートしています。

 

これまでのカラバリと同じく、バッテリーケースは白いまま、フタの内側とイヤホンが新色になるようです。またPixel Buds Proにも、「同様の」新色が提供される予定とのことです。

 

これら新色は、Pixel 7aにも(近い色の)「Arctic Blue」のカラバリがあると予想されるため、そちらに合わせている可能性が高いそうです。この噂が正しければ、Pixel 4a(2020年発売)の追加色「Barely Blue」以来のことになります。

 

Wojciechowski氏は、これらが年次開発者会議「Google I/O」にて「新しいPixel」とともに発表される可能性が高いと述べています。Google I/Oは毎年5月頃に開催されていますが、あと2か月の内にリーク情報が次々と出てくるかもしれません。

 

Source:Kuba Wojciechowski(Twitter)
via:9to5Google

「Pixel 7a」か「Pixel Fold」まもなく発表? Google未発表スマホがFCC認証に登場!

米Googleの「携帯電話(Phone)」と銘打たれた未発表製品が、米連邦通信委員会であるFCC(Federal Communications Commission)の認証リストに登場し、次期廉価版スマートフォン「Pixel 7a」や折りたたみデバイス「Pixel Fold」の発売が近づいている可能性が浮上しています。

Pixel7a-or-PixelFold
↑画像はGoogle Pixel 7 Pro

 

米国でワイヤレス接続機能を持つデバイスを発売する前には、まずFCCの認証を得る必要があります。米9to5Googleによれば、FCCデータベースに3つの新たなリストが現れ、これら全てがまもなく登場する1つの「携帯電話」を示しているとのことです。

 

なぜなら、3つのリスト「G0DZQ」「GHL1X」「GWKK3」はすべて互いに参照し合っている上に、別の1モデル「G82U8」への言及も共通しているためです。

 

たとえば「FCC ID : A4RG0DZQ(NFCの親モデル)、FCC ID : A4RGWKK3(BT / WLANの親モデル)、FCC ID : A4RGHL1X(バリエーションモデル)は、内部プリント基板のレイアウトは同じですが、バリエーションモデルはミリ波関連のコンポーネントを取り除き、別のMHB ENDCモジュールを搭載している」という風に、基本的には同じハードウェアで別バージョンがあると示唆しているようです。

 

この未発表モデルの正体として考えられるのは、1つには「Pixel 7a」です。これはミドルレンジ(中価格帯)だったPixel aシリーズを、カメラの強化やワイヤレス充電、RAMも8GBにして90Hz表示対応するなど大幅にパワフルにするというものです。

 

もう1つの折りたたみデバイス「Pixel Fold」は、2023年内にリリースが噂されています。Oppo Find N2に近いデザインで画面サイズも広く、Galaxy Z Fold4よりも重いがバッテリー容量も大きくなるとのリーク情報もありました。

 

そしてFCCの守秘義務(端末の画像やマニュアルを一時的に公開しない)が半年で切れるため、この最新Googleスマホは毎年行われる秋の「Made by Google」イベントより前に発表が予想されます。

 

昨年を振り返れば、Pixel 6aは5月の開発者向けイベント「Google I / O」で発表されていました。あと数ヶ月で、新たなPixelデバイスがお披露目されるのかもしれません。

 

Source:FCC
via:9to5Google

Pixelの「消しゴムマジック」がiOS版Google フォトでも使えるように

「Google フォト」のiOS版アプリにおいて、「消しゴムマジック」機能が「Google One」加入者向けに提供されています。

↑Googleより

 

消しゴムマジックは「Pixel 6」以降のスマートフォンで利用可能な画像編集機能で、写真の中の意図しない人物や物の写り込みを簡単に除去することができます。またGoogle Oneでは、ストレージ容量の追加を含めたさまざまなパッケージが提供されます。

 

そして今後はiPhoneやiPadでも、Google Oneに加入していればGoogle フォトで消しゴムマジックが利用できるようになります。またGoogle フォトには新しいHDRビデオエフェクトや、専用のコラージュスタイルが追加されています。

 

さらにGoogle Oneの会員向けに、写真のプリント注文の送料が無料となります。これらの機能はすでに展開が始まっており、今後数週間ですべてのGoogle Oneメンバーに提供される予定です。Googleの便利な消しゴムマジック機能、iPhoneやiPadでもぜひ活用してみたいものです。

 

Source: MacRumors

Pixel WatchやPixel 7など、Google新製品の特徴を改めておさらい!

Google製スマホ「Pixel」シリーズの新製品が10月に発売開始。同時に発売された待望の同社製スマートウオッチ「Pixel Watch」も物欲をかき立てるアイテムだ。

※こちらは「GetNavi」 2022年12月号に掲載された記事を再編集したものです

 

【その1】高精度な活動量計を備えた“Google純正”スマートウオッチ

 

Google

Pixel Watch

3万9800円〜

 

Google製の「WearOS 3.5」を搭載し、対応アプリやウオッチフェイスを追加導入できる。画面タッチのほかリュウズでも操作可能。水深50mまでの防水性能を備え、バンドは大小2種類が付属する。

 

SPEC●ケース径:41mm●対応アプリ:Gmail、Googleカレンダー、Googleマップなど●対応スマホバージョン:Android8.0以上●バッテリー稼働:最大24時間●質量:36g(バンド除く)

↑別売のバンドは20種類以上を用意(メタルバンドは来春発売予定)。服装や用途に合わせて選べる

 

↑人気の活動量計「Fitbit」の機能を搭載。40種類以上のエクササイズを記録でき、睡眠分析や転倒検出(※)も可能

※:リリース予定

 

↑メールの確認や返信が可能。LTE版ならスマホを携帯していなくても通話などのネットワーク利用ができる

 

↑非接触ICを搭載し、Google Payを利用可能。スマホを出さなくても自動改札の通過や店舗での決済に使える

 

【その2】新世代の高速チップで高度な画像処理が可能

 

Google

Pixel 7

8万2500円〜

 

最新のGoogle製チップ「Tensor G2」を採用。写真や動画の画像処理がスムーズになったほか、音声認識の精度やセキュリティ、バッテリー駆動時間なども向上した。非接触ICによる決済(おサイフケータイ)や顔認証・指紋認証の機能を搭載し、防塵防水性能はIP68。

 

【その3】デジカメに迫る撮影機能と高精細な大画面を搭載

 

Google

Pixel 7 Pro

12万4300円〜

 

最新チップや防塵防水といったPixel 7の機能に加え、望遠レンズや接写用のマクロフォーカス機能を装備。広角も画角125.8度とPixel 7よりワイドだ。5G通信規格はSub6に加えて高速なミリ波にも対応する。内蔵ストレージは128/256/512GGBの3種類をラインナップ。

↑同社のイヤホン「Google Pixel Buds」などと連携可能。簡単ペアリングやメッセージの読み上げができる

 

■ボケている写真もGoogleフォトで鮮明に変化!

 

写真と動画のピンボケやノイズをワンタップで修正可能。ほかのカメラで撮った写真にも適用できる。

 

■低照度下でもブレなく鮮やかに撮影できる

 

f2.2の明るいレンズと、光学式+電子式の高度な手ブレ補正機能を装備。暗い場所でもブレやノイズの少ない鮮やかな写真を撮ることができる。

 

■Google Pixel 7 スペック比較表

Galaxy Z Flip4とGoogle Pixel 7が次のスタンダードと言える理由とは

9月に発表されたiPhone 14シリーズはスマホ市場で話題の中心となっているが、一方で今季はAndroidモデルも豊作だ。乗り換えの有力な選択肢となる気鋭の2機種について、その独自性を深掘りする!

※こちらは「GetNavi」 2022年12月号に掲載された記事を再編集したものです

 

KEY TREND ≪スマホNEW WAVE≫

アーリーアダプターたちが数年前から注目していたフォルダブルタイプが堅実に進化し、国内の一般層に受容され始めている。UIの親しみやすさに定評があるGoogleの新作も見逃せない。

 

【Introduction】近年は外資系の参入でAndroid機種の選択肢が充実

下の表を見ると、2017年は国内シェア47.5%のAppleと、国内大手4社との合計で9割近くのシェアを占めていた。22年は、Apple(iPhone)のシェアが微減したことに加えてAndroid端末のシェアが細分化。外資系メーカーが多く参入して市場が活況を呈し、好みのデザインや求める機能に即した選択がしやすくなった。

 

2017年 ベンダー別シェア

●IDC Japan による、2017年通年の国内スマートフォン出荷台数の調査に基づき作成

 

2022年 スマホユーザーがメインで利用している端末

 

2022年 Android機種内訳

●MMD研究所による「2022年5月スマートフォンOSシェア調査」に基づき作成

 

【その1】斬新なだけでなく堅実に“使える”進化を遂げた

 

 

Galaxy

Galaxy Z Flip4

実売価格15万4000円(ドコモオンラインショップ)

 

閉じるとコンパクトなサイズ感ながら、開けば約6.7インチのディスプレイを使用できるフォルダブルスマホ。閉じたままでもカバーディスプレイでプレビューを確認しながら、クイックにセルフィー撮影ができる。背面ガラスやフレームには強度の高い素材を採用し、耐久力がアップ。

 

SPEC

ディスプレイ: 約6.7インチ(メイン)/約1.9インチ(カバー)

カメラ: 広角12MPほか1基(アウト)/広角10MP(イン)

サイズ: 約W72×H165×D69mm(展開時)

質量: 約187g

●CPU:Qualcomm(R) Snapdragon(TM)8+ Gen 1 3.18GHz/1+ 2.7GHz/3 + 2.0GHz/4●OS:Android 12●内蔵メモリ:8GB(RAM)、128GB(ROM)●バッテリー:3700mAh●生体認証:指紋/顔●防水性能:IPX8

 

↑折りたたんだ状態のヒンジ背面には「Galaxy」(グローバルモデルは「Samsung」)のロゴを刻印。高いデザイン性も魅力だ

 

↑約1.9インチのカバーディスプレイはタップまたはスワイプで操作可能。通知の確認や、メッセージの返信、電話の応答など簡単な操作は端末を閉じたまま行える

 

↑折り曲げた状態でテーブルなどにセットすれば、ハンズフリーでセルフィー撮影ができる。スタンド不要でライブ配信やビデオ通話ができる点もうれしい

 

私が断言します!

モバイルライター

井上 晃さん

スマホやスマートウオッチなど、最新モバイル事情に精通。国内外で取材し、数多くの雑誌やウェブで執筆する。

Flip4がNEXTスタンダードなワケ

[Point 1]マルチタスク向きな縦長デバイスをコンパクトに携行

[Point 2]背面やフレームなどさらに改良された耐久性

[Point 3]アフターサポートの強化で長く使えるように

「従来機同様、防水性能や開閉への耐久力は十分。背面やフレームの耐久性向上に加え、アフターサポートの強化も重要です。購入後1年は無償で保護フィルムを交換できるほか、Android OSは4世代ぶん、セキュリティアップデートは5年間サポート。“斬新なガジェット”から“堅実に5年運用できる端末”として選択肢に躍り出ました」

 

【その2】搭載チップセットが進化しAIを生かした機能が秀逸

 

Google

Google Pixel 7

実売価格8万2500円(128GB)

 

「Google Tensor G2」を新搭載し、高度な機械学習や音声認識の技術を獲得。バッテリー効率の向上やセキュリティの強化、カメラの新機能「シネマティックぼかし」などを実現した。「Pixel 6」と比較するとわずかながら小型軽量化し、ディスプレイのベゼルも狭くなっている。

 

SPEC

ディスプレイ: 6.3インチ、最大90Hz対応

カメラ: 広角50MPほか1基(背面)/10.8MP(前面)

サイズ: W73.2×H155.6×D8.7mm

質量: 197g

●ディスプレイアスペクト比:20対9●最大輝度:1400ニト●CPU:Google Tensor G2●OS:Android 13●内蔵メモリ:8GB(RAM)、128/256GB(ROM)●バッテリー:4355mAh●生体認証:指紋/顔●防塵・防水性能:IP68

 

↑バッテリー効率が改良され外出中の充電切れの心配を軽減。通常24時間以上、最長72時間の駆動が見込める

 

↑鮮明な6.3インチディスプレイは高速で応答性が高く、スムーズなゲームプレイやスクロールを実現。明るさがPixel 6より25%向上しており、晴れた日の屋外でもさらに見やすくなった

 

↑Pixel 7のカラバリはSnow、Obsidian、Lemongrassの3種類を展開。リサイクル素材から作られたアルミニウムフレームを採用し、スタイリッシュなマット仕上げを施した

 

↑Googleフォトアプリを用いるボケ補正機能を新搭載し、ぼやけた写真をAI処理で鮮明に改善。本機で撮った写真はもちろん、過去に別のカメラで撮影したブレブレの写真にも適用できる

 

↑同社初のスマートウオッチ「Pixel Watch」やTWS「Pixel Buds Pro」など、シリーズのデバイスとシームレスに連携。気に入ったGoogleアプリは、デバイスを問わずに楽しめる

 

【コレもCheck!】トリプルカメラ搭載の上位機種は望遠もマクロフォーカスも対応

 

Google

Google Pixel 7 Pro

実売価格12万4300円(128GB)

 

背面3基のカメラシステムには、専用の5倍望遠レンズと30倍超解像ズームを搭載し、離れた場所からでもくっきりとした写真の撮影を実現。マクロフォーカスでの撮影も上位モデルの特権だ。5GはSub6のほかミリ波帯もサポート。

 

SPEC

ディスプレイ: 6.7インチ、最大120Hz対応

カメラ: 望遠48MPほか2基(背面)/10.8MP(前面)

サイズ: W76.6×H162.9×D8.9mm

質量: 212g

●ディスプレイアスペクト比:19.5対9●最大輝度:1500ニト●CPU:Google Tensor G2●OS:Android 13●内蔵メモリ:12GB(RAM)、128/256/512GB(ROM)●バッテリー:5000mAh●生体認証:指紋/顔●防塵・防水性能:IP68

 

モバイルライター 井上 晃さんが断言!

Pixel 7がNEXTスタンダードなワケ

[Point 1]次世代のGoogle Tensor G2を搭載

[Point 2]アップデートプログラムの機能追加に期待

[Point 3]Googleストアではおトクに購入できる場合も

「オンデバイスAIの活用に定評がある同社。Pixel 7では搭載チップが『G2』に進化し、レコーダーでは話者の識別、カメラでは手ブレの補正などが可能です。アップデートプログラムで定期的に新機能が追加されるのも秀逸。新しい体験を求める人にとっては刺激的な1台です。発表後には下取りキャンペーンの還元が高額と話題に」

 

●画像提供:Google

2022年は「耳を塞がないイヤホン」が大ヒット! 2023年につながるポータブルオーディオ最前線をチェック

2022年もポータブルオーディオの新たな可能性に道が拓き、音楽リスニングや音声によるコミュニケーションのトレンドがいくつも生まれました。そこで、本記事では来る2023年にもつながる「ポータブルオーディオ最前線」を振り返ってみたいと思います。

 

2022年に最もヒットしたオーディオは「ながら聴きイヤホン」

まずはワイヤレスイヤホンの話題から。今年も左右独立型のいわゆる“完全ワイヤレスイヤホン”の新製品が数多く発売されました。2020年頃から、アクティブノイズキャンセリングと外音取り込み機能を搭載するモデルがずっと好調な売れ行きをキープしていますが、2022年に割って入ったのは「耳を塞がないイヤホン」でした。

 

外殻である「ハウジング」に小さな孔を設けたり、頭蓋骨を振動させて音を聴く骨伝導方式のイヤホンが登場したりと、耳を塞がないイヤホンにもさまざまな種類の製品があります。

↑ソニーのLinkBudsは2022年に発売された耳を塞がないイヤホンの代表格

 

耳を塞がないイヤホンは音楽や通話音声を聴きながら、外の環境音にも同時に注意を向けやすいことから人気を博しています。主な用途は屋外でのジョギングなどのワークアウト、オンライン会議、そしてオーディオブックを聞きながら家事をこなすといった、「ながら聴き」です。

↑外耳に挟み込むように装着するワイヤレスイヤホン「ambie sound earcuffs/AM-TW01」

 

耳を塞がないイヤホンと相性のいい新エンタメ「Sound AR」

個人的に、耳を塞がないイヤホンは、屋外を歩きながら安全に使える点で優れていると感じます。そのメリットを活かせる、新しいスタイルのエンターテインメントが2022年に大きく成長しました。ソニーが提案する「Sound AR」です。

 

街の中、屋内施設など現実世界のロケーションに「音によるイベントスポット」を重ねて、現実世界の風景の上に音のエンターテインメントや音声情報によるデジタル仮想空間を再現します。ソニーのアプリ「Locatone(ロケトーン)」と、スマホとペアリングしたイヤホン・ヘッドホンを使って、各スポットに配置された音を聞きながら、仮想世界のイベントにのめり込めるところが、Sound ARの醍醐味です。

↑街の中に張り巡らされたSound ARイベントを楽しむソニーのアプリ「Locatone」

 

LocatoneによるSound ARはさまざまなイヤホン・ヘッドホンで楽しめますが、屋外を歩きながら聞くコンテンツが多めなので、耳を塞がないイヤホンと相性が良いと感じています。ソニーが2022年春に発売した「LinkBuds」シリーズも、斬新なドーナツ型のデザインが話題を呼び、「ながら聴き」にベストなワイヤレスイヤホン。そういったイヤホンを耳に着けて、足を使い、体を動かしながら音を聞いて楽しむSound ARの新たな展開に、2023年も要注目です。

 

新AirPods ProにGoogle Pixel Buds Proのアプデで、空間オーディオに広がりが

2022年は約3年ぶりにノイズキャンセリング機能を搭載するアップルのワイヤレスイヤホン「AirPods Pro」の新世代機が発売を迎えました。ノイキャン効果が高くなり、サウンドもより力強い低音を出せるイヤホンに進化しています。細かなところでは、充電ケースに入れたまま「探す」アプリからリモートでイヤホン本体を探せる機能が秀逸だと思います。

↑3年ぶりにリニューアルされたアップルのノイキャン機能付きワイヤレスイヤホン「AirPods Pro」

 

AirPods Proといえば、ドルビーアトモスによる「空間オーディオ」の立体音楽体験と相性の良いワイヤレスイヤホンとしても注目されています。特に最新のiPhone、iPadなどアップルのデバイスと組み合わせると、顔や体の動きに対して空間オーディオの音が連動して、よりリアルな没入体験が味わえる「ダイナミックヘッドトラッキング」を利用できます。

 

空間オーディオという立体音楽体験そのものはアップルだけのものではなく、ソニーの「360 Reality Audio」もまた同じカテゴリーのエンターテインメントに分類されます。また、グーグルも2023年1月のソフトウェアアップデートにより、Pixelシリーズのスマホとワイヤレスイヤホン「Google Pixel Buds Pro」の組み合わせで、空間オーディオ体験をサポートすることを予告しています。

 

グーグルのデバイスではどんなコンテンツが、どのプラットフォームと連携して楽しめるようになるのか気になりますが、2023年は空間オーディオが大いに盛り上がりそうです。

↑グーグルのワイヤレスイヤホン「Google Pixel Buds Pro」も空間オーディオ再生対応を予告しています

 

Bluetoothオーディオの新技術「LE Audio」で注目は「Auracast」

少し立ち上がりが遅れていますが、Bluetoothオーディオの新世代技術である「LE Audio」に対応するスマホ、オーディオ製品が2023年から少しずつ出揃うことも期待されています。LE Audioはハイレゾワイヤレス再生、Bluetoothオーディオを使ったVoLTEなみの高品位な音声通話などの体験が可能。個人的には、スマホなどの1台のBluetooth機器から、同時に複数のワイヤレスイヤホン・ヘッドホンへ同じコンテンツを同期させて送り出す「Auracast(オーラキャスト)」という技術が筆者は最も気になっています。

 

LE Audioに対応するデバイス、Auracast対応のサービスが出揃うと、たとえばテーマパークに出かけて、Sound ARや空間オーディオのような音響系エンターテインメントを大勢の参加者と一緒に楽しめるようになります。音楽ライブや、映像と音を組み合わせたアート作品などにも新しい可能性が見えてきそうです。2023年は「Auracast」というキーワードにぜひ注目してください。

↑Bluetooth LE Audioに対応するイヤホン・ヘッドホンなどのオーディオ機器を身に着けた複数のユーザーが、同じオーディオコンテンツを一斉に楽しめるようになる「Auracast」に注目です

 

2023年はポータブルオーディオプレーヤーが来る!?

最後に、筆者が2022年に買って「大満足のオーディオ」をひとつ紹介しようと思います。オーディオテクニカのポータブル・アナログレコードプレーヤー「サウンドバーガー」です。

 

本体にアナログレコードをハンバーガーのように挟み込んで聴くデザインがとてもユニークな製品ですが、音はBluetooth対応のヘッドホンやスピーカーで聴ける、とても実用的な製品でもあります。アナログレコードをジャケ買いしてしまったけれど聴く機械を持っていない方には、大がかりなコンポを揃えなくていいサウンドバーガーがおすすめです。……が、残念ながら本機は世界で台数を限定して販売した製品だったので、現在は好評につき完売。2023年の再販、またはレギュラー商品化を願うばかりです。

↑レコード再生が手軽に楽しめる画期的なポータブルプレーヤー「サウンドバーガー」。Bluetoothヘッドホン・イヤホンで“アナログの音”が聴けます

 

今は音楽配信サービスが広く普及していますが、アナログレコードを持ち歩きながら聴けるサウンドバーガーが注目を浴びたことで、ポータブルオーディオプレーヤーがまた勢いを盛り返すのかもしれません。2023年も年初から、私たち音楽ファンをあっと言わせるような製品が登場することを期待しましょう。

 

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Google Pixel Watchは使い勝手の完成度が高い! Apple WatchやFitbitとの違いは?

グーグルが最新のWear OS 3.5を搭載する「Google Pixel Watch」(以下、Pixel Watch)を発売してから約1か月が経ちました。今回は、Apple Watchユーザーの目線にも立ちながら、グーグル初の純正スマートウォッチをチェックしてみたいと思います。

↑Wear OS 3.5を搭載するグーグル初のスマートウォッチ「Google Pixel Watch」

 

軽くて装着感は快適

Pixel Watchは直径41mmの正円形ステンレスケースに、有機ELタッチディスプレイを搭載するスマートウォッチです。参考までにApple Watch Series 8の45mmモデルを並べてみました。Pixel Watchとデザインは異なりますが、りゅうずやサイドボタンの配置、着脱できるバンドなど使い勝手に関わる仕様には多くの共通点があります。

 

【外観フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】

 

質量36gの本体はとても軽く、装着感はかなり軽快。睡眠トラッキングもあまり負担を感じることはないと思います。

 

電池持ちは24時間だけど、たまに消耗が早い?

共通点は多いとしましたが、Apple Watchを長く使っている筆者から見て、Pixel Watchはふたつの点で使い勝手の違いを感じました。ひとつはバッテリーのスタミナで、もうひとつはワークアウトの記録です。

 

グーグルはPixel Watchが最大24時間のバッテリー持ちを確保したと伝えています。Apple Watch Series 8は通常使用の場合で最大18時間なので、バッテリーはPixel Watchの優位点といえそうです。実際の印象としては、平均すると朝起きてから、夜寝る前に充電するまでバッテリーは持ちます。

 

ただ、ときどき思いのほか早く消耗することも。バッテリーに負荷をかける使い方をしているとすれば、GPSも活用するエクササイズによる使用ですが、家にほぼ1日中こもって原稿を書いている日に、気が付けばバッテリーが早く減っているときもあります。こうしたバッテリーが早く消耗するときの条件はまだ特定できていません。

 

ひとつ言えることは「常に画面をON」にする機能を有効にするとバッテリーの減りは明らかに早くなります。ウォッチの設定から「電池」を選択して「バッテリーセーバー」をオンにすると、「常に画面をON」と「傾けて画面をON」にする機能を簡単に無効化できるので、対策は可能でしょう。

↑バッテリーセーバーをオンにすると、ディスプレイが消費する電力を抑えられ、フル充電からより長く使えるようになります

 

Pixel Watchはワークアウトを自動で記録してくれる

もうひとつの違いであるワークアウトの記録について、Apple WatchではwatchOS 5以降から、ウォッチがワークアウトを記録するかどうかユーザーに確認してくれる通知機能を搭載しています。ランニング/ウォーキング/サイクリングなど全9種類のワークアウトに対応。ワークアウトの終了通知もアラートしてくれるので、記録ミスを回避できる頼もしい機能です。正確なワークアウト記録ができると健康増進のモチベーションも持続するでしょう。

 

一方のPixel Watchにも一部のワークアウト(ウォーキング/ランニング/野外サイクリングなど)を一定時間実践した場合、これを自動認識して開始から終了までの成果をFitbitアプリに記録できる機能があります。ワークアウトしているつもりのないウォーキングも記録されますが、全体に自動検出・記録の精度は高いと思います。

 

なお、アクティビティや睡眠に関する時系列のデータをチェックするためにはFitbitアカウントを作って、Pixel Watchアプリからログインする必要があります。

↑パソコンのブラウザーからFitbitアカウントにログイン。Pixel Watchのエクササイズ自動認識を有効化します

 

Apple Watchとの違いは、ワークアウトの開始と終了を通知する機能がないことです。定期的に250歩以上のウォーキングをリマインドする「運動促進通知」の機能はありますが、同じ通知でも意味合いは少し異なります。

 

Pixel Watchは心拍数の測定と記録も常時バックグラウンドで行います。つまり、ワークアウトや心拍をユーザーに意識させず、自動で記録するわけです。ワークアウトの通知をしてくれるApple Watchに対して、自動記録するPixel Watchのコンセプトは好き嫌いがわかれるところかもしれません。

↑Pixel Watchの心拍測定は常時バックグラウンドで計測を続けています

 

↑Fitbitアプリのワークアウト記録。消費カロリーのほか、脂肪燃焼などにつながる運動時間を示すゾーンタイムの計算が緻密です。また、運動していないとリマインドを通知してくれる設定も可能

 

Fitbitアプリとの連携が便利、特に睡眠トラッカーは優秀

Pixel Watchは睡眠トラッカーとしても便利なデバイスです。冒頭でお伝えしたように、眠りながら使うことに負担が少なく、装着感が心地よいことに加え、Fitbitアプリも優秀に感じます。

 

Pixel WatchからFitbitアプリにログインすると、アプリから睡眠ステージや睡眠スコアの詳細なデータを見られるので、睡眠の質にも意識を高めることができます。現在はグーグル傘下のパートナーであるFitbitは、ブランドの誕生後から約14年の間に睡眠に関連する多くのノウハウを蓄積してきました。データの精度は世界の著名な学術機関や企業がリファレンスとして参照するほど、高い信頼を得ているといいます。このノウハウが、Pixel Watchとアプリによって見られる詳細なデータにつながっているわけです。

↑睡眠トラッキングは眠りの深さを計測。スコアも付けてくれます

 

ただし、Fitbitの最新スマートウォッチ「Sense 2」や「Versa 4」であれば、1か月間に渡ってデバイスが記録した睡眠データを元に、ユーザーの「睡眠プロフィール」を生成できますが、Pixel Watchではこの機能が使えないので注意が必要です。

 

Pixel Watchは通信や決済で有利、Fitbitはヘルスケア系が強い

では、Pixel WatchとFitbitの最新スマートウォッチで悩む場合、どちらを選ぶべきなのでしょうか。まず、FitbitのスマートウォッチはiPhoneとの組み合わせに対応しています。血中に取り込まれた酸素のレベルを測定する血中酸素ウェルネス、不規則な心拍の通知などをしてくれるヘルスケア系、あるいは睡眠トラッキングの機能もFitbitのデバイスがより充実しています。

 

一方で、LTE通信にFitbitのデバイスは対応していません。加えて、独自のFitbit Payによるタッチ決済には対応していますが、使えるデビットカードやサービスがまだ限られています。

 

その点、Google Payに対応するPixel Watchの方がもう少し融通が利きます。ただ、Pixel WatchのSuicaがスマホのモバイルSuicaよりも使い勝手に制約がある(定期券・Suica グリーン券・おトクなきっぷは非対応。JRE POINTからのチャージは不可など)点には気をつけたいところです。

↑Suicaによるタッチ決済にも対応しています

 

ヘルスケア機能に特化したFitbitと、LTE通信や決済に利点があるPixel Watch。スマートウォッチで優先すべきポイントを考慮したうえで、この違いを把握して選ぶと失敗がなさそうです。

 

手軽に試せる完成度の高いスマートウォッチ

Pixel WatchはKDDIとソフトバンクが4G LTE対応モデルを取り扱っています。4G LTE+Bluetooth/Wi-Fiモデルの価格は4万7800円(税込)。参考までにApple Watch Series 8の41mm/Wi-Fi+Cellularモデルは7万4800円(税込)です。

 

Wi-Fi/Bluetoothのモデルであれば3万9800円(税込)から買えるので、Android 8.0以上を搭載するAndroidスマホをお持ちの方は気軽に試せるでしょう。

 

たとえば、BluetoothイヤホンをペアリングしてYouTube Musicアプリで音楽コンテンツを聴いたり、サムスンがWear OS向けに提供するブラウザーアプリを使ってYouTubeをPixel Watchで再生しながら、ラジオのように音声を聴いたりして楽しめます。

↑Wi-Fiモデルの場合は、YouTube Musicの楽曲をウォッチに転送してオフライン再生が楽しめます

 

LTEに対応していると、さらに使い勝手の幅は広がります。Pixel Watchは日本語入力に対応するソフトウェアキーボードを搭載。メッセージやメール系アプリの本文を正確にタイピングできるので、LTE対応モデルであればスマホを持たず近所に外出しても、不意を突く連絡に応答ができて便利です。

 

当然、YouTube MusicやYouTubeのコンテンツは事前に転送することなく楽しめるので、利便性の高さを感じられます。

 

iPhoneユーザーにも魅力的なPixel Watchになってほしい

課題があるとすれば、Pixel WatchがiPhoneとの組み合わせでは使えないこと。Apple WatchもAndroidスマホに対応していないので「おあいこ」なのですが、後発のPixel WatchがApple Watchに対抗してシェアを伸ばすために、今後は「iPhoneでも使えるPixel Watch」になることが不可欠です。

↑Pixel Watchの使用にはAndroid 8.0以上のデバイスが必要。iPhoneでも使えるようになることが今後のとても重要な課題になると思います

 

もうひとつ、Pixel Watchをフォーマルな装いにも合わせやすいエレガントかつ親しみやすいデザインにまとめたところはさすがグーグルですが、腕時計としての存在感はやや物足りなく感じるところもあります。高級腕時計メーカーであるタグ・ホイヤーやモンブランなどが、グーグルのWear OSを採用するハイエンドスマートウォッチを既に発売しているので、このあたりとうまく組み合わせられるといいのかもしれません。

 

さらにPixel Watchシリーズに活路があるとすれば、やはりFitbitとのコラボレーションによる便利なヘルスケア・フィットネス機能が使えるところだと筆者は考えます。カジュアルに楽しめるスポーツ系のPixel Watchが充実してくれば、Apple Watchにとって強力なライバルになりそうです。

 

いずれにせよ、Pixel Watchの初代機が好調に立ち上がり、今後もシリーズとして継続するのであれば、さまざまなバリエーション展開にも期待できると思います。

 

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Pixel 7aは優れたカメラ性能でリフレッシュレートは90Hz対応? 望遠レンズはないかも

米グーグルの次期廉価スマートフォン「Pixel 7a」の噂がにわかに活発となっていますが、現行モデルのPixel 6aよりもカメラ性能や画面のリフレッシュレートが向上する噂が報じられています。

↑Image:Google

 

今回の噂の発信源は、開発者のKuba Wojciechowski氏です。これまでもWojciechowski氏はグーグルが開発中の謎のデバイス、コード名「Lynx」を追っており、先日もワイヤレス充電対応などの手がかりを見つけていました。そして「Lynx」の正体はPixel 7aだと、米9to5Googleが主張しているしだいです。

 

さてWojciechowski氏がカメラドライバー周りの深掘り分析をしたところ、Pixel 7/7 Proのカメラが「Pixel 22 Premium」に対して、Lynxは「Pixel 22 Mid-range」と呼ばれていることがわかったそうです。つまりLynxのカメラ性能はミッドレンジにすぎず、プレミアムなPixel 7/7 Proより下だと仄めかされています。

 

また最新の調査では、これまで見つかっていた「Samsung GN1(1/1.3インチ、5000万画素)」センサーが削除されているとのこと。Wojciechowski氏は、GN1センサーは新たなセンサーが用意されるまでテストに使われていたに過ぎない、と推測しています。

 

今のところLynxに載っているイメージセンサーは、「l10_wide(IMX787)」と「l10_UW(IMX712)」の2つ。つまり、Pixel 7aの背面には広角と超広角のデュアルカメラが搭載されるようです。

 

先日、Wojciechowski氏はIMX787が望遠センサーに使われると述べていましたが、最新の調査では望遠レンズの記載がなくなっているそうです。そこから、IMX787が古い(非望遠の)IMX363に置き換えられ、7aはミッドレンジ機としては優れたカメラ品質となるはずだ、との趣旨が付け加えられています。

 

ちなみにIMX363は、Pixel 3シリーズからPixel 6aまで、4世代(4年間)にわたって採用され続けてきたイメージセンサーです。ようやく、安価なPixel aシリーズのカメラもテコ入れされるようです。

 

また液晶パネルはSamsungから調達し、(最大)リフレッシュレートは90Hzになるとのこと。もっともPixel 6aも90Hz表示が可能ながらも60Hzに制限されていることが判明しており、もしかしたらPixel 7aでも同様の制限が課されるのかもしれません。

 

Source:Kuba Wojciechowski(Twitter) 
via:PhoneArena

来年のPixel 7aではカメラ性能向上やワイヤレス充電に期待!?

グーグルの次期廉価スマートフォン「Pixel 7a(仮称)」において、カメラ性能の向上やワイヤレス充電機能の追加が予定されていることを、海外テックサイトの9to5Googleが伝えています。

↑Mr.Mikla / Shutterstock.comより

 

Pixelのaシリーズはグーグルの廉価スマートフォンで、今年には最新モデル「Pixel 6a」が登場。独自プロセッサー「Tensor」を搭載するなどコストパフォーマンスの高さは相変わらずでしたが、残念ながらワイヤレス充電機能は搭載されず。また、背面には1220万画素メイン+1200万画素超広角、前面には800万画素カメラを搭載しています。

 

9to5Googleによれば、Pixel 7aは「Lynx」というコードネームで開発されています。そして同スマートフォンは、「P9222」というワイヤレス充電用のチップを搭載。これは5Wでの速度の充電しかできないことから、イヤホンの充電ケースのようなものに最適な仕様だとも指摘されています。

 

さらにPixel 7aのカメラには、「Pixel 6」シリーズに搭載されたイメージセンサー「Samsung GN1(1/1.3インチ、5000万画素)」が搭載されます。これに、望遠用の「ソニーIMX787(1/1.3インチ、6400万画素)」、超広角用の「ソニーIMX712(1300万画素)」の2つのセンサーが組み合わされるとしています。メインカメラの性能向上だけでなく、望遠カメラの搭載も注目ポイントとなりそうです。

 

というわけで、現行モデルから大きなアップグレードが期待できそうなPixel 7a。最近は大幅な円安が話題ですが、コストパフォーマンスの高さはそのまま続いてほしいものです。

 

Source: 9to5Google

PebbleがPixel 7でも使える! グーグルがアプリをバージョンアップ

米グーグルがスマートウォッチ「Pebble」向けのサポートを、最新の「Pixel 7」に追加しました。

↑oatjo / Shutterstock.com

 

Pebbleは2012年にクラウドファンディングによって登場したスマートウォッチで、電子ペーパーの搭載による長時間駆動が特徴でした。その後にブランドはFitbit(現在はグーグル傘下)に売却され、公式のiOS/Android向けサポートは終了。現在はユーザーコミュニティによるアプリ「Rebble」として、APK(アプリケーションパッケージ)の配布を継続しています。

 

しかし先日発売されたグーグルのスマートフォン「Pixel 7」シリーズでは32ビットアプリが動作せず、Rebbleが利用できなくなっていました。この事態を解決すべく、グーグルはPebbleの最新バージョンとなる「4.4.3」を配布。これによってPixel 7の64ビット環境で利用できるようになっただけでなく、「Caller IDの信頼性の向上」「不要な通知の非表示」も実現しています。

 

最新バージョンのRebbleのダウンロードは、こちらの公式サイトから可能です。クラウドファンディングブームの火付け役ともなったPebbleには、サポートが切れた現在でも今後もまだまだ活躍してほしいものです。

 

Source: Rebble via 9to5Google

Pixel 7/Proは初の64ビットアプリ専用Androidスマホ! 実行速度がアップ、バックグラウンドのアプリも落ちにくいらしい

米グーグルのスマートフォン「Pixel 7」と「Pixel 7 Pro」は新しめの64ビットアプリしか動かないのでは? と囁かれていましたが、同社がそれは事実だと正式に認めました。

↑Pixel 7シリーズ

 

これはAndroidアプリ開発者向けブログで明かされたことです。「Pixel 7は64ビットアプリのみサポートする初のAndroidスマホです」と題されて、そのメリットが詳しく説明されています。

 

64ビットアプリの長所は「32ビットアプリでは利用できない特別なレジスタや命令にアクセスできるため、より速く動作する 」ということ。最新のプロセッサーでは64ビットコードを実行すると、最大25%も性能が上がるそうです。

 

では32ビットアプリ対応を止めると、どんな良いことがあるのか? グーグルによれば、32ビットアプリを実行してないときも使っていたRAMを最大150MBも節約できるとのこと。この結果、バックグラウンドのアプリが強制終了することが少なくなると述べられています。バックグラウンドのアプリはRAM上に保持されているため、RAM不足になると「落ちる」(再び呼び出すと、ゼロから起動する)ことになりますが、そうしたストレスが減るわけです。

 

またセキュリティ面では、アドレス空間が広がるためにASLR(メモリー上の実行コードやデータの配置をランダム化する)などの防御が効果的となり、ハッカーがデバイスを乗っ取る危険を減らせると述べられています。このほかアプリ開発者向けには、より便利なツールを使えるともアピールされています。

 

最後に64ビット専用端末では、CTSテスト(Androidの互換性テスト)にかかる時間を半減でき、各ベンダーはより速く簡単にデバイスを更新できるとのこと。つまり各社のAndroid端末が、アップデートしやすくなるわけです。

 

すでにPixel 7/Proでは、「フラッピーバード」など古い32ビットアプリが動かないとの声が上がっていました。グーグルとしてはそれには目をつぶり、新しい64ビットアプリの動作が軽くなることや、メモリーを節約してアプリが落ちにくくなるメリットを優先するようです。

 

しかし一方で、グーグルはAndroid GoやAndroid TV、Wear OSでの32ビットサポートを継続するとしています。またGoogle Playストアでも「32ビット専用デバイスに32ビットアプリを提供し続けます」ともあり、古めのAndroidスマホで32ビットアプリを新規、あるいは再ダウンロードする上で何の問題もないようです。

 

Source:Android Developers Blog
via:9to5Google

プロが教える「Google Pixel 7」の2つの魅力。iPhone 14を含めた検討で注意すべき点とは?

Googleが自社で設計する最新のGoogle Tensor G2チップを搭載した新しいスマートフォン「Google Pixel 7」シリーズを発売しました。今回は、国内で特に人気の高いスマホの最新モデル「iPhone 14」シリーズとの違いについても触れながら、Pixel 7シリーズの特徴を解説したいと思います。

↑Googleの新スマートフォン「Google Pixel 7」(左)と「Google Pixel 7 Pro」(右)

 

上位モデルGoogle Pixel 7 Proはカメラ機能が充実

筆者はふだん、スマホはiPhoneとGoogle Pixelの2台持ちで使っています。Googleが2021年秋に発売したGoogle Pixel 6シリーズも1年間メインのAndroidスマホにしてきました。そのなかで、最新のGoogle Pixel 7シリーズは大きく2つの点でGoogle Pixel 6シリーズよりも魅力的であると感じます。

 

ひとつはカメラと写真まわりのAI技術を活かした新機能がさらに充実したことです。そしてもうひとつは顔認証への対応。それぞれの使い勝手を紹介します。

 

まず、Google Pixel 7シリーズには6.3インチのGoogle Pixel 7と、6.7インチのGoogle Pixel 7 Proがあります。カメラ機能を重視するのであれば、名前にProが付く上位モデルを買うべきでしょう。なぜならProのトリプルレンズカメラは機能が充実しているからです。

↑トリプルレンズカメラを搭載するGoogle Pixel 7 Pro。高精細なズーム撮影、マクロ撮影が楽しめます

 

一例として、Google Pixel 7 Proの望遠カメラには、4800万画素クアッドベイヤー配列のセンサーが搭載されています。光学ズームは最大5倍。光学ズーム撮影による写真・動画の精細感も充実していますが、最大30倍のデジタルズームにも要注目です。ズームの倍率で比べるとiPhone 14 Proシリーズの約2倍。望遠カメラ性能に力を入れていることがうかがえます。

 

また、Google Pixel 7 Proではズーム撮影時に、高画素のセンサーでキャプチャーした画像データを“切り抜き”処理しているうえに、ソフトウェアによる超解像処理も施しています。この切り抜きと超解像処理により、遠くの被写体も高精細な写真に記録できるわけです。

 

さらに、ズーム撮影時には被写体をスムーズにフレーム内に納められるよう、画面の左上に少しズームを引いたガイド画面が表示。インターフェースも気が利いています。

↑この距離から最大30倍の高精細なデジタルズーム撮影が可能

 

↑ズーム撮影時には被写体を捉えやすいよう、画面の左上にガイドが表示されます

 

AIテクノロジーを活かした「ボケ補正」機能が楽しい

Google Pixel 7シリーズだけに搭載される「ボケ補正」もGoogleらしいAIの技術を活かした楽しい新機能です。Android標準の「フォト」アプリに読み込んだ写真データの“ピンボケ”やノイズをソフトウェア処理によって補正します。つまり、ほかのデジカメやスマホで撮影した写真データも読み込めば補正可能なわけです。

 

フォトアプリで補正したい写真を開き、「ツール」から「ボケ補正」を選択します。補正レベルは0〜100まで1ステップごとに強弱の微調整が可能。100まで上げてしまうと被写体周辺のノイズまで目立ってしまう場合があるので、適切なレベルを丁寧に探りながら修正するといいでしょう。

 

筆者も過去に撮影した決定的瞬間を捉えた写真が少しピンボケしていたので、Google Pixel 7で直してみました。鮮鋭度が向上したことがわかるでしょうか。

↑左が補正前、右が補正後の写真。犬の舌や床の模様の精細感がアップしています

 

ボケ補正は、過去に家族や友だちと撮った大切な記念写真、旅行のスナップなど、できる限りピンボケを直したいときに役立ちます。ただ、いくらGoogleのAI技術が優れていたとしても元のピンボケやノイズの多さによっては補正しきれない場合もままあります。

 

Google Pixel 7シリーズを買ったとしても、急いでカメラのシャッターをきる前に必ずピントや露出を合わせるクセを付けるべきでしょう。

 

このほかにも写真によるクリエイティビティを高めてくれる写真に写りこんだ人や物を消す「消しゴムマジック」や、長時間露光撮影が可能な「モーションモード」はGoogle Pixel 6シリーズから受け継がれています。ビデオはHDR撮影や、背景のボケ味を加える「シネマティックぼかし」にも新たに対応しました。

 

顔認証と指紋認証にダブル対応

Google Pixel 7シリーズのもうひとつ魅力的なところは顔認証と指紋認証によるダブルの画面ロック解除に対応したことです。

 

フロントカメラによる顔認証は、Google Pixel 7シリーズがスリープ状態から解除されていれば、フロントカメラに顔を向けるだけで瞬時にロックを解除します。

↑顔認証機能を有効にすると、ロック解除時にフロントカメラを注目するようにガイドが表示されます

 

iPhoneのようにマスクを着けたままでの顔認証には対応しませんが、Google Pixel 6シリーズも搭載するディスプレイ埋め込みタイプの指紋認証センサーを併用できるので問題なし。アレルギー持ちの筆者は、これから冬・春と屋外でマスクを着けて過ごすことも多くあるので、Google Pixel 7シリーズの新しい仕様を歓迎しています。

 

1年前に発売のモデルでも、Google Pixelシリーズ内で買い替えはあり

ひとつ前のモデルにあたる、Google Pixel 6 Proからの買い換えはアリなのでしょうか。

 

先述した通りGoogle Pixel 7 Proのカメラは進化していますが、Google Pixel 6 Proの方もデジタル超解像ズームでいえば20倍対応です。

 

また、夜景モードによる暗い場所での撮影は、Google Pixel 7シリーズの方がシャッターをきってからの処理速度が最大2倍に向上していますが、撮れる写真に圧倒的な出来映えの差はないように感じます。これはGoogle Pixel 6 Proに搭載の初代Google Tensorチップの完成度が十分に高いことの証左でもあります。

 

結論を言えば、Google Pixel 6 Proからの買い換えは無理にしなくても良いと筆者は思います。

↑左がGoogle Pixel 6 Pro、右がGoogle Pixel 7 Pro。サイズやデザインはあまり大きく変わっていません

 

一方、2021年夏に発売されたGoogle Pixel 5a (5G)よりも前の世代のGoogle Pixelシリーズについては、この機会にGoogle Pixel 7シリーズに買い換えることを検討して良いと思います。

 

たとえば、Google Tensorチップが載っていないGoogle Pixelシリーズでも、特徴的な機能としておなじみの「レコーダー」アプリによる音声文字起こしは使えます。またFeature Drop(Google Pixelシリーズ向けのソフトウェアアップデート)による新機能や改善された機能の提供は数か月ごとに実施されるので、古いモデルでも物足りなさは感じないかもしれません。

 

ただ、AIを活用するカメラや音声を含む言語処理の機能は今後もますます進化を続けます。Googleは年内に、Google Pixelシリーズだけが搭載する「レコーダー」アプリに“話者認識”をしながらテキストを文字に起こせる機能を追加することを明らかにしています。

 

現在のレコーダーアプリの機能については、Google TensorチップありなしのGoogle Pixelシリーズの間で使い勝手に大きな違いはないと感じましたが、今後はAI関連の機能が高度化すれば、最新のGoogle Tensor G2チップを搭載するGoogle Pixel 7シリーズの方がより快適に感じられるかもしれません。

↑左がGoogle Pixel 7、右が2020年に発売されたGoogle Pixel 4a(5G)。デザインで見ても、古いモデルの方がやや味気ないので、今こそGoogle Pixel 7シリーズに買い換えるべきかもしれません

 

Phone 14シリーズ含めて購入を検討する際の注意点

アップルの最新スマホであるiPhone 14シリーズを含めて、購入を検討するなら注意点はどこにあるでしょうか。

 

Google Pixel 7とGoogle Pixel 7 Pro、それぞれのライバルがiPhone 14、iPhone 14 Proであると仮定した場合、まずGoogle Pixel 7シリーズの強みは価格がひと回りほど手頃なことです。

 

GoogleストアではGoogle Pixel 7が8万2500円(税込)から、Google Pixel 7 Proが12万4300円(税込)からという価格で販売されています。iPhone 14シリーズは同じ128GBのストレージを選択した場合でも、iPhone 14が11万9800円(税込)から、iPhone 14 Proは14万9800円(税込)からと、それぞれPixelシリーズと比べた場合に価格差は小さくありません。

 

ただ、Google Pixel 7シリーズの弱点は、4つの機種が揃うiPhone 14シリーズに対して、2種類の機種しか揃っていないところにあります。特に、リッチなカメラ機能を搭載した「Google Pixel 7 Proの小さいモデル」があれば欲しかったという声もあると思います。

↑左が6.7インチのGoogle Pixel 7 Pro、右が6.1インチのiPhone 14 Pro。Google Pixel 7シリーズには「小さいプロ」がないことが弱点と言えるかもしれません

 

また、MacユーザーにとってはAirDropによるワイヤレスでの簡単ファイル転送など、iPhoneの方が連携に優れていたり、Apple WatchがAndroidスマホと組み合わせて使えなかったりするなど、考慮したい点があるでしょう。そのあたりは、少し高価でもより便利なAppleデバイスによるエコシステムの活用を優先したくなります。

 

iPhoneからGoogle Pixelへの乗り換えは、各プラットフォーム独自の機能やサービスごと「お引っ越し」ができるかを含めて慎重に検討する必要がありそうです。

 

個性派揃いのAndroidに対するGoogle Pixelシリーズの価値とは

他社のAndroidスマホからGoogle Pixel 7シリーズに買い換える選択は有効なのでしょうか。

 

Androidスマホの場合、メーカーによるコンセプトの違いや、端末ごとに特徴的な機能、対応するサービスが異なっている場合が多くあります。たとえばGoogle Pixelシリーズに比べると、ソニーのXperiaシリーズは動画や音楽をよりハイクオリティに楽しめるスマホです。

 

また、シャープのAQUOS R7は搭載するライカ監修のカメラによって、撮影できる写真にはPixelシリーズとはひと味違う魅力があります。

 

一方、「レコーダー」アプリによる音声の自動文字起こしができることや、Google アシスタントによる音声操作が素早くこなせることなど、Google Pixelシリーズの「強み」も数多くあります。

 

ほかのAndroidスマホからの乗り換えを検討する際には、Google Pixelシリーズの機能やサービスが自分の期待にどれほどマッチするのか、あるいは今愛用しているスマホの機能を手放せるのかなどが熟考のポイントになりそうです。

↑Google Pixelシリーズだけに搭載されている「レコーダー」アプリ。音声の自動文字起こし機能が秀逸で、ビジネスシーンにも活躍する場所が多々あります

 

キャンペーンも利用するとお買い得

Google Pixel 7シリーズはハイレベルな機能と価格のバランスがとても良いスマホです。上質な外観の仕上げと、レベルの高いカメラまわりの機能で、特にProモデルはフラグシップモデルの貫禄が感じられます。

 

国内の大手通信キャリアではKDDIとソフトバンクの2社がGoogle Pixel 7シリーズを取り扱っています。また、筆者が本稿を執筆している10月18日時点、グーグルストアではGoogle Pixel 7シリーズを購入する際、対象となるスマホを下取りに出すと最大5万円がキャッシュバックされるキャンペーンを2022年11月17日午後23時59分まで実施しています。こうしたお得なキャンペーンなどを利用して、体験してみるとよくわかるGoogle Pixelシリーズの魅力に多くの方が触れてほしいです。

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】

グーグル、Pixel Watchが付属のワイヤレス充電器以外では充電できないと確認。Pixelスマホからの逆充電もダメ

米グーグル初のスマートウォッチ「Pixel Watch」を充電できる機器についてさまざまな説が飛びかいましたが、グーグルが公式に「付属のワイヤレス充電器以外は充電できない」ことを確認しました。

↑Image:Nils Ahrensmeier/Twitter

 

公式のヘルプサイトには「Google Pixel Watchは、付属のGoogle Pixel Watch磁気充電ケーブルを使用した場合のみ充電可能です」と書かれています。また「Pixelスマホから逆ワイヤレス充電はサポートされていません」とも明記されています。

 

しかしフライングで入手した人たちから、Pixel 7 Proからのワイヤレス逆充電や、Belkin製のドックでWatch上に「充電中」のアニメーションが表示されたとの報告が相次いでいました。が、結局は動作が安定せず、まともに充電できないという結果に終わっていた次第です。

 

これについてグーグルは米9to5Googleへの声明で、Pixel WatchはQiワイヤレス充電器やPixelスマホからの逆ワイヤレス充電はサポートしていないと確認しています。一見して充電できるように見える場合も、「一貫して安定した強力な充電を提供することを保証するものではありません」とのこと。

 

また「場合によっては、充電中にデバイスが放電する可能性があります」と注意を呼びかけつつ、Pixel Watchは付属のワイヤレス充電器のみで充電をサポートしています、と再確認しています。

 

もしかすると将来のソフトウェア・アップデートにより「PixelスマホからPixel Watchの逆充電」も可能になるかもしれません(サムスン製品は実現済み)。ともあれ、当面は旅先にも付属のワイヤレス充電器を持ち歩く他はなさそうです。

Source:9to5Google

Pixel 7の頭脳「Tensor G2」、5nmプロセスで製造か

米グーグルが先日発表したスマートフォン「Pixel 7」シリーズに搭載されているプロセッサー「Tensor G2」が5nmプロセスで製造されているとの情報を、海外テックサイトのAndroid Authorityが報じています。

↑グーグルより

 

Tensor G2は「Pixel 6」シリーズに搭載されていた「Tensor」の後継プロセッサーで、パフォーマンスの向上や消費電力の効率化、機械学習機能の強化が施されています。これによって、「シネマティックぼかし」やワンタップでのピンぼけ写真の補正、高速な「Google アシスタント」などが利用できるようになりました。

 

Android Authorityによれば、Tensor G2は韓国サムスンの5nmプロセスを利用。一部で噂されていた、台湾TSMCやサムスンの最新の4nmプロセスの利用を否定しています。サムスンには「5LPE」とより新しい「5LPP」という2種類の5nmプロセスがありますが、このうちどちらがTensor G2に利用されているのかは不明です。

 

Tensor G2では20%の電力効率の向上、60%の機械学習処理性能の向上をうたっていますが、肝心の「Cortex-X1」コアはわずか50Hzしかスピードアップしていません。このことからも、4nmではなく5nmのプロセスの採用が予測されていました。

 

というわけで製造プロセスというスペックでは、残念ながら最先端ではない模様のTensor G2。しかしPixelシリーズはグーグルによる機械学習を活用した付加機能が特徴なので、グーグルとしても最先端のスペックはそこまで重視していないのかもしれません。

 

Source: Android Authority

Pixel 7/7 Proの新チップ「Tensor G2」は機械学習が60%も高速に! 「ワンタップでピンボケ補正」も実現

米グーグルは最新スマートフォン「Pixel 7」と「Pixel 7 Pro」に搭載するプロセッサーとして、「Google Tensor G2」チップを正式に発表しました。このチップについてはさまざまな噂が飛びかっていましたが、ようやく実力の程が明かされた格好です。

↑Image:Google

 

この「Tensor G2」は、先代のPixel 6シリーズに搭載された「Tensor」チップに続く、グーグルの独自開発プロセッサー。グーグルいわく、まず先代のPixel(Tensor)よりも電力効率が20%向上したとのことです。

 

初代Tensorチップの評判が芳しくなかった点の1つは、バッテリー持ちが良くなかったことにあります。たとえばiPhone 13 Pro Maxが1回の充電で2日と20時間も持ったのに対して、Pixel 6 Proは1日と17時間とのテスト結果もありました。

 

これを改善するためにグーグルも電力効率の改善に力を入れたそうで、その結果バッテリー持続時間が延びたとうたっています。

 

一方で、Tensorシリーズの強みは、グーグルのお家芸である「機械学習」と「人工知能」。そのためTPU(Tensor Processing Unit)も強化されており、Tensor G2は機械学習の処理が60%も高速化されたそうです。

 

そうしたTensor G2の処理能力と機械学習能力がアップしたことで、Pixel 7と7 Proは「シネマティックぼかし」やワンタップでピンボケ写真を補正(ほかの機器で撮影した写真でも可能)、肌の色の微妙な違いを美しく正確に再現する「リアルトーン」などの機能が利用できるわけです。このほか、Google アシスタントによる文字入力も2.5倍も速くなったとのことです。

 

もう1つの核となるのは、セキュリティチップ「Titan M2」の搭載。機密性の高い個人情報を保護する「Protected Computing」をはじめ何重ものセキュリティを備えており、これまで以上にユーザーの安全を守ることができそうです。

 

Source:Made by Google(YouTube) , Google

スマートディスプレイにもなる? 2023年登場のPixel Tabletの姿が見えてきた

米グーグルは2023年に発売予定のタブレット「Pixel Tablet」の一部詳細を発表しました。

↑グーグルより

 

今回発表された中での特徴は、「Charging Speaker Dock」と呼ばれる充電スピーカードックが用意されること。これにより、スマートディスプレイとしてハンズフリーでGoogle アシスタントを呼び出せるほか、動画再生、Google フォトのスライドショーなどを表示することが可能です。さらにOSには、フル機能のAndroid OSを搭載しています。

↑グーグルより

 

本体には「ナノセラミックコーティング」を採用し、プレミアムな質感を実現。これと100%リサイクルされたアルミニウム素材のボディを組み合わせています。

 

また、プロセッサーには最新の「Tensor G2」チップを搭載し、優れた機械学習、音声、画像処理を提供します。これは、ビデオ通話や写真編集、Google アシスタント機能の拡張にも利用されます。さらに明るいディスプレイの搭載や、スタイラスへの対応も特徴です。

 

とはいえ、本体スペックや価格、詳細な機能を含め、まだまだわからない点の多いPixel Tablet。米アップルの「iPad」シリーズに押され気味なAndroidタブレット業界に、新風が吹き込まれることを期待したいものです。

 

Source: 9to5Google

グーグル、Pixel 7とPixel 7 Proを正式発表! 8万2500円からで顔認証あり、Proは超解像ズーム30倍を実現

米グーグルは10月6日の新製品発表イベント「Made by Google ’22」で、新型スマートフォン「Pixel 7」および「Pixel 7 Pro」を正式に発表しました。

↑Image:Google

 

Pixel 7の価格は8万2500円から、Pixel 7 Proは12万4300円から(ともに税込)で、すでに予約購入が可能となっています。記事執筆時点での配送予定は、どちらも10月中旬頃です。

 

Pixel 7とPixel 7 Proともに、新たなプロセッサー「Google Tensor G2」チップを搭載。前世代のGoogle Tensorチップよりもパフォーマンスの向上や消費電力の効率化、機械学習の強化が施されているそうです。

 

これにより、長時間バッテリー駆動を実現。消費電力などを抑えつつ、グーグルの機械学習モデルを実行することで、高速とバッテリー持ちのよさを両立しているようです。

 

また新たなセキュリティチップ「Titan M2」を搭載。これまで以上の、徹底したセキュリティを実現しているとうたっています。

 

さらにTensor G2の高度な画像処理装置とグーグルの最先端の計算写真学により、写真の画質とカメラ撮影時の処理速度が向上。静止画でも高い効果を発揮するほか、動画撮影もきわめて精彩になるといいます。被写体に焦点を合わせたまま背景をぼかす「シネマティックぼかし」などのエフェクトも利用できます。

 

そしてProモデルについては、望遠レンズが先代(Pixel 6 Pro)の光学4倍ズームから5倍へと強化されています。デジタル処理を組み合わせた超解像ズームも20倍から30倍となり、離れた場所でも高画質な写真を撮影できます。さらに緻密なディティールを捉えられる「マクロフォーカス」もProモデル限定です。

 

ほかディスプレイの解像度や背面カメラの解像度は先代と変わっておらず、リークされた資料は本物だったようです。外見上の変化は、Pixelシリーズの象徴といえる「カメラバー」が以前の「金属製の枠+ガラスカバー」から「本体フレームと一体化した金属」になったことでしょう。

 

普段使いするスマートフォンにとって大事なロック解除については、指紋認証のほか「顔認証」が明記されています。先代のPixel 6とPixel 6 Proではついに実現しなかったので、悲願の機能と言えそうです。

 

Pixel 7のカラーはLemongrassとSnow、Obsidianの3色、Pixel 7 ProはHazelとSnowとObsidianの3色から選べます。なお、内蔵ストレージはPixel 7が128GBか256GBの2種類、Pixel 7 Proは128GB/256GB/512GBの3種類から選択可能です。

 

両モデルとも日本価格はPixel 6や6 Proよりも値上がりしていますが、為替レートは1ドル138円(Proモデルの米国価格は899ドル)ほどで、実は思いやりある設定といえます。この1年ほどの進化を実感できるお値段としては、リーズナブルかもしれません。

 

Source:Google

Pixel WatchはFitbit機能で健康に! 3万9800円から国内予約開始

米グーグルはイベント「Made by Google ’22」にて、同社初となるスマートウォッチ製品「Pixel Watch」の詳細を発表しました!

↑グーグルより

 

Pixel Watchの最大の特徴は、グーグルが2021年に買収したヘルスケアブランド「Fitbit」の機能を活用していること。正確な心拍数測定機能のほか、夜間の睡眠ステージと健康指標の記録、転倒検出(今冬リリース予定とのこと)と緊急SOSの発信などを利用できます。また、より詳細な分析とガイダンス、独自のワークアウトが提供される「Fitbit Premium」を、6か月追加料金無しで利用することも可能です。

 

もちろん、「Google マップ」や「Google Pay」「Google アシスタント」「Gmail」「Google カレンダー」「YouTube Music」など、グーグル製サービスをフル搭載。さらに「YouTube Music Premium」が3か月無料で利用できます。

 

また、4G LTEモデルなら、スマートフォンなしでも外出先でさまざまな機能が利用できます。加えて、Pixelスマートウォッチやイヤホンとのシームレスな連携機能も特徴です。

 

Pixel Watchの本体ケースはプレミアム ステンレス スチール製で、見た目は高級感があるもの。ケースカラーは「Champagne Gold」「Matte Black」「Polished Silver」の3色。国内向け価格は「4G LTE + Bluetooth/Wi-Fi」モデルが4万7800円(税込み)、「Bluetooth/Wi-Fi」モデルが3万9800円(税込み)で、すでに予約を開始しています。製品には「アクティブ バンド」が付属しますが、「ストレッチ バンド」「ウーブン バンド」「クラフト レザーバンド」など20種類以上のバンドを別途購入することも可能です。また、「メタル バンド」も来春に発売されます。

 

Fitbitを含めたグーグル製サービスをフル活用できる、Pixel Watch。スマートウォッチ分野で台風の目となることができるのか、ぜひ注目したいものです。

 

Source: Google Play Store

Pixel 7/7 Proの詳細なスペックシートが流出! どちらも顔認証に対応、Proは望遠レンズも強化?

米グーグルの次期スマートフォン「Pixel 7」と「Pixel 7 Pro」は、10月6日の新製品発表イベント「Made by Google」で正式にお披露目される予定です。その直前に、ほぼ完全なスペックシートと思われる画像がリークされています。

↑Image:Google

 

有名リーカーのYogesh Brar氏は先日もPixel 7 Proの「噂話」とするスペック表を公開していましたが、今回はグーグル公式のマーケティング資料と推測されます。

 

これまでの噂話と同じく、この資料でもPixel 7と7 Proはグーグル独自開発の次期プロセッサー「Tensor G2」を除き、Pixel 6および6 Proとほとんど変わらないことが再確認されています。すなわちディスプレイや背面カメラの解像度も同じ、RAMや内蔵ストレージの容量も引き継いでいるようです。

 

ただし今回の資料では、新モデルはカメラ性能が強化されていることがうかがえます。まずPixel 7 Proの望遠レンズは、Pixel 6 Proの光学4倍ズームから5倍になるようです。

 

またデジタル超解像ズームは、20倍から30倍にパワーアップされるとのこと。さらにマクロ撮影も性能が上がり、「マクロフォーカス」と呼ばれるようです。Pixel 7 Proに新たな望遠センサーが搭載されることは、Android 13ベータ版などから手がかりが見つかっていました。

 

注目すべきは、Pixel 7と7 Proともに指紋認証に加えて「顔認証機能あり」とされている点でしょう。このうち顔認証はPixel 6/6 Pro世代では実現しておらず、悲願の機能と言えます。

 

これはPixel 7の前面カメラも、Pixel 7 Proと同じく10.8MPとなること(先代の6 Proも解像度は同じ)と関係があると思われます。Pixel 6 Proも理論的には顔認証に対応できるものの、バッテリーを消耗する懸念から実装が見送られたとの説もありました。が、Pixel 7世代では新チップTensor G2の電力効率が上がったことで可能になるのかもしれません。

 

10月6日のイベントではこれらリークの答え合わせができそうですが、Pixelタブレットの追加情報や、噂の折りたたみスマホPixel Foldをチラ見せすることも期待したいところです。

Source:Yogesh Brar(Twitter) 

Pixel Watchの公式らしき資料が大量リーク! バッテリーは24時間、Fitbitプレミアムも付く?

米グーグル初のスマートウォッチ「Pixel Watch」は10月6日の「Made by Google」で正式発表される予定です。まだ詳細は不明のはずですが、各種バンドや文字盤、Fitbitの健康管理機能のサポートなどを紹介する公式らしき資料がリークされています。

↑Pixel Watchらしきイメージカット

 

これらの画像は、ドイツのアマゾンで一時的に公開された製品ページ(記事執筆時点では削除済み)から入手されたようです。現地のテック系サイトSmartDroidが発見し、実際にPixel Watchの予約ができたと述べています。

 

まず取り上げられているのが、Pixel Watchのバンド画像です。解像度が粗めのため素材まではわかりませんが、シリコンバンドの色はブラック、グレー、オフホワイト、そしてライトグリーンの4色。

 

さらにレザーバンドは2種類あり、それぞれブラックとグリーンの2色、およびブラック、グレー、オレンジの3色が用意されているようです。さらにファブリック(織物)バンドもあり、鮮やかなオレンジとグリーン、ブラックの3色が確認できます。

 

次にPixel Watch用の文字盤。こちらは時刻を文字だけでデジタル表示したものや、アーティスティックな風景をあしらったものなどです。

 

ほかリークされた画像には、あるものには心電図らしきグラフが表示され、別のものにはFitbitアプリとPixel Watchが並べられています。先日もPixel Watchのパッケージと称される箱にFitbitの文字が確認されていましたが、本製品にFitbit機能が深く統合されている可能性が高まった格好です。

 

またPixel Watchの緊急通報画面や、PixelスマートフォンとFast Pairでペアリングしている画像も公開されています。つい先週、オーストラリアの量販店近くでスマホ上にPixel WatchとのFast Pair画面が表れ、入荷が推測されていたばかりです。

 

そしてアマゾン販売分は、少なくとも一部の地域ではFitbit Premiumの6か月分が無料で付いてくるようです。これはFitbitスマートウォッチに提供されているものですが、Pixel Watchにもやって来るのはうれしいことでしょう。

 

これらの画像がリークされた直後に、台湾の通信キャリアが一時的にWebサイトに載せていたという資料も公開されています。こちらでは同梱された充電器やバンドが大小2種類付いてくること、バッテリーが24時間持つことが書かれています。

 

Source:SmartDroid

via:9to5Google

 

Pixel 7 Proのスペック、先代モデルとあまり変わらず? 充電スピードは上がるかも

米グーグルは10月6日の「Made by Google」イベントで、次期スマートフォン「Pixel 7」および「Pixel 7 Pro」の正式発表を予告しています。そのうちPixel 7 Proにつき、有名リーカーが詳しいスペック予想を発信しています。

↑Image:Google

 

次期Pixel 7 Proのスペック表らしきものをツイートしているのは、リーカーのYogesh Brar氏です。最近もBrar氏はGalaxy Z Fold4やGalaxy Z Flip4、さらにはNothing phone(1)などの情報を正式発表前につぶやき、実際にほぼ的中させていました。

 

今回シェアされた情報が正しければ、Pixel 7 Proはグーグル独自開発の次期プロセッサー「Tensor G2」を除き、Pixel 6 Proとあまり変わらないようです。

 

まず6.7インチQHD+ AMOLED LTPOディスプレイ、RAMは12GB、内蔵ストレージは128/256GBの2種類、バッテリー容量の5000mAhもほぼ同じです。ただし30Wの高速充電ができることは、Pixel 6 Proの最大23Wを上回っている模様です。

 

またPixel 7 Proの内蔵カメラは50MPのメインカメラ、12MPの超広角カメラ、48MP望遠カメラとのこと。さらに前面カメラは11MPとされており、これらはすべてPixel 6 Proとほとんど同じ数値となっています。

 

以上をまとめると、ほぼ大半のハードウェアは先代モデルと同じ、プロセッサーを載せ替えて充電速度が上がっただけ。Pixel 7 Proというよりは「Pixel 6.5 Pro」という印象があります。

 

とはいえ、価格も去年と同じぐらいになる(北米では899ドル程度)になるとの噂もあります。Tensor G2チップは機械学習機能が大幅に向上すると見られており、グーグル得意のAI技術が楽しみであれば、十分に魅力的な製品となりそうです。

Source:Yogesh Brar(Twitter)
via:Wccftech

Pixel 7の価格は昨年と同等? しかし円安の影響が気になる…

米グーグルの新型スマートフォン「Pixel 7」の価格情報を、海外メディアのAndroid Policeを立ち上げたArtem Russakovskii氏が伝えています。

↑グーグルより

 

今年5月に発表され、10月6日には予約が開始される米グーグルの新型スマートフォン「Pixel 7」シリーズ。すでにその本体や純正ケースのカラーリングなども公開されていますが、価格やモデル情報はまだ発表されていません。

 

 

Russakovskii氏によれば、Pixel 7のアメリカ向けの価格は599ドルからになる、とのこと。また大画面モデルの「Pixel 7 Pro」は899ドルからだとしています。この価格は、昨年発売された「Pixel 6」「Pixe 6 Pro」のものと変わりません。

 

また米小売店のTargetでは、Pixel 7シリーズに100ドル(Pixel 7 Proでは200ドル)のギフトカードが付属すると指摘しています。ただし、同様のキャンペーンが日本で行われるかどうかは不明です。

 

というわけで、円安の影響を除けば昨年と同じような価格で投入されるであろう、Pixel 7シリーズ。新型プロセッサ「Tensor G2」により、どれだけスマート機能が拡張されるのかに期待したいものです。

 

Source: Artem Russakovskii via 9to5Google

フワちゃんもCM登場! Pixel 7は10月6日に予約開始

米グーグルは新型スマートフォン「Pixel 7」シリーズを現地時間10月6日から予約開始すると、公式YouTube動画にて明かしました。動画には、日本のお笑いタレント「フワちゃん」も登場しています。

↑グーグルより

 

 

Pixel 7は今年5月に一部情報が公開されたスマートフォンで、現行モデル「Pixel 6」シリーズ譲りのデザインと、新型プロセッサ「Tensor G2」の搭載が特徴。またグーグルは10月6日にPixel関連のイベントを予定しており、その場でリリースに関する詳細が発表されると期待されています。

 

今回のCMでは、モザイクがかかったスマートフォンを手にした複数の人物が登場。「3つのカメラ」と発言するなど、これは明らかにPixel 7シリーズ(特に、Pixel 7 Pro)を意識したものです。そして画面下部では小さな文字で、10月6日の予約開始がアピールされています。

 

さらに動画の最後では、「時計もあるの!?」とのセリフがあります。このことから、同日にはスマートウォッチ「Pixel Watch」の詳細発表、あるいは予約開始がおこなわれる可能性が高そうです。

 

日本ではPixel 7シリーズにあわせたポテトチップスの応募が開始されるなど、いよいよその登場が近づいています。イベントではスペックの向上だけでなはい、なんらかのサプライズの登場にも期待したいものです。

 

Source: グーグル/YouTube via 9to5Google

Pixel 7に搭載のTensor G2、機械学習性能などが大幅向上か

米グーグルの次期スマートフォン「Pixel 7 Pro」に搭載されるプロセッサー「Tensor G2」の詳細やベンチマーク結果を、リークアカウントのKuba Wojciechowski氏が伝えています。

↑グーグルより

 

Pixel 7シリーズは今秋の投入が予定されているスマートフォンで、次期独自プロセッサー「Tensor G2」の搭載が特徴です。グーグルは同プロセッサーについて、写真や動画、セキュリティ、音声認識に関する機能が強化されると説明していますが、その詳細については明かしていません。

 

Wojciechowski氏によれば、Tensor G2は2基のCortex-X1コア、2基のCortex-A76コア、4基のCortex-A55コアを搭載。これは「初代Tensor」と変わりませんが、動作クロックが向上しています。また4nmプロセスを利用することで、ベンチマークスコアは約10%向上しています。

 

GPUはMali-G78からMali-G710へとアップグレード。これにより性能が20%、電力効率が20%向上し、さらに機械学習でも性能が35%向上すると予測しています。なお、Pixel 7 ProはPixel 6 Proと同じく12GBのRAMを搭載するようです。

 

今回の情報が正しければ、Pixel 7のTensor G2はPixel 6の初代Tensorから、順当なアップグレードモデルとなりそうです。あとは、グーグルがこの性能向上をどのようなスマート機能へと活用するのかを、楽しみにしたいものです。

 

Source: kuba Wojciechowski/Twitter via 9to5Google

Pixel Watchは約5万円から? カラバリも判明か

米グーグルから今秋の投入が予定されている、スマートウォッチ「Pixel Watch」。こちらの価格とカラーリングに関する情報を、海外テックサイトの9to5Googleが伝えています。

↑グーグルより

 

おさらいすると、Pixel Watchはグーグルが初めて自社ブランドとして販売する、スマートウォッチです。すでにデザインや搭載OS「Wear OS」などの情報が公開されており、ほかのPixel製品とのスマートな連携が特徴となっています。一方で、詳細なスペックや発売日、価格情報は発表されていません。

 

9to5Googleが小売店から入手した情報によれば、Pixel WatchはWi-Fi/Bluetoothモデルが349.99ドル(約5万円)で販売されるとのこと。なお同サイトは以前に、Pixel WatchのLTEモデルは399.99ドル(約5万7000円)になると伝えていました。

 

そして本体カラーは、Wi-Fi/Bluetoothモデルがブラック/オブシディアン、シルバー/チョーク、ゴールド/ヘイゼルで、LTEモデルはブラック/オブシディアン、シルバー/チャコール、ゴールド/ヘイゼルになるとしています。

 

349.99ドルからという価格設定は米アップルの「Apple Watch Series 8」より少し安く、韓国サムスンの「Galaxy Watch5(279ドルから)」よりは、お高いものとなっています。グーグル初のスマートウォッチだけに、その価格に見合う価値のある製品として登場することを期待したいものです。

 

Source: 9to5Google

Pixel 7のストレージ容量が判明? Pixel 6同様に512GBモデルはアメリカ市場のみか

米グーグルの新型スマートフォン「Pixel 7」シリーズの、ヨーロッパ向けのストレージ容量が判明したと、ドイツ語テックサイトのWinFutureが報じています。

↑グーグルより

 

今年5月にデザインやプロセッサなど一部情報が公開された、Pixel 7シリーズ。一方で発売日や価格、モデル情報は現時点では明かされておらず、10月6日のイベントでの詳細発表が待たれています。

 

WinFutureが掲載したヨーロッパ市場向けの情報によると、Pixel 7/7 Proでは全モデルにて、128GB/256GBの2モデルが投入されるとのこと。これは、昨年にヨーロッパ向けに投入されたPixel 6/Pixel 6 Proと同じストレージ容量です。

 

一方で、昨年のアメリカ市場向けのPixel 6 Proでは、512GBモデルが登場していました。しかし現時点では、Pixel 7/7 Proにて512GBモデルがグローバルに展開されるかどうかは不明となっています。

 

WinFutureはその他にも、Pixel 7/7 Proは10月6日のイベントから2週間以内に出荷されるとも報告しています。グーグルはこれまで製品発表と出荷を同タイミングでおこなってきましたが、Pixel 7/7 Proの出荷時期は10月上旬となりそうです。

 

本体カラーリングを味に反映したポテトチップが日本にてプレゼントされるなど、登場に向けてじょじょに盛り上がるPixel 7/7 Pro。個人的には、昨今の円安の影響がどこまで出るのかが不安でもあります。

 

Source: 9to5Google

Pixel 7シリーズのカラーリングが判明。背面カメラにも違いアリ

米グーグルの新型スマートフォン「Pixel 7/7 Pro」の全カラーラインナップが、公式に公開されました。

↑グーグルより

 

今年5月に製品の概要が発表され、10月のイベントでは詳細の発表が期待されている、Pixel 7シリーズ。すでに本体デザインも公開されており、大体のカラーリングも判明しています。また搭載プロセッサーの正式名称が「Tensor G2」になることも、最近発表されました。

 

今回の情報によれば、Pixel 7には「オブシディアン(Obsidian)」「レモングラス(Lemongrass)」「スノー(Snow)」の3色が存在します。これらの3モデルでは、カメラバーがマット仕上げとなっています。

 

↑グーグルより

 

そしてPixel 7 Proでは、「オブシディアン(Obsidian)」「ヘーゼル(Hazel)」「スノー(Snow)」をラインアップ。こちらは、カメラバーが艶あり加工されています。

 

このように、そのデザインから搭載プロセッサーまでがすでに公開されているPixel 7シリーズ。イベントでは、価格や発売日、詳細な機能などの発表を期待したいものです。

 

Source: 9to5Google

Pixel Tabletに「Pro」モデルが準備中? カメラ性能などが違うかも

米グーグルが未発表タブレット「Pixel Tablet Pro(仮称)」を開発しているとの情報を、海外テックサイトの9to5Googleが伝えています。

↑グーグルから

 

今年5月にひさびさとなるタブレット「Pixel Tablet(仮称)」を投入すると発表したグーグル。同タブレットには、独自開発のプロセッサー「Tensor」が搭載されることも、すでに明かされています。

 

なお事前情報によれば、Pixel Tabletはプロセッサーやカメラスペックを抑えた、廉価版的な位置づけの製品となるようです。また据え置きのドックに設置することで、スマートディスプレイのような使い方もできると想定されています。

 

一方で9to5Googleによれば、Android 13のベータ版からは「tangorpro」と呼ばれる未確認のPixelデバイスが発見されたとのこと。以前にPixel Tabletは「tangor」のコードネームとして開発されていたことから、tangorproはそのProバージョンであることが推測されます。またそれ以外にも、tangorをt6に短縮したと思われる「t6pro」というコードネームも見つかっています。

 

最近グーグルはProモデルのデバイスを増やしており、今秋に投入されるPixel 7 Proだけでなく、ワイヤレスイヤホンの「Pixel Buds Pro」なども存在します。現時点ではPixel Tablet Proの詳細はわかっていませんが、9to5GoogleによればどうやらPixel Tablet Proは背面カメラのスペックが異なる模様。また、最新プロセッサー「Tensor G2」が搭載される可能性もあります。

 

グーグルは、10月6日にPixel関連のイベントを開催します。その場にて、もしかすると今回のPixel Tablet Proや、「折りたたみPixel(Pixel NotePad)」などが発表されるのかもしれません。

 

Source: 9to5Google

噂の折りたたみPixelスマホ、2023年に発売予定?

米グーグルの折りたたみスマートフォン「Pixel NotePad(あるいはPixel Fold)」が2023年に投入されるとの情報を、ニューヨーク・タイムズが報じています。

 

これまでも何度かその存在が報じられてきた、Pixel NotePad。一方で開発は順調ではないようで、以前には2022年第4四半期(10月〜12月)の発表が先送りされた、との報道も伝えられています。

 

今回の報道によれば、グーグルは現在のスマートフォン製造拠点の一部を、中国からベトナムへと移行する予定とのこと。そして、2023年にはハイエンドスマートフォンの半分をベトナムにて生産することを目指しているそうです。これが正しければ、来年の「Pixel 8」は中国産とベトナム産の両方が存在することになります。

 

一方でPixel NotePadに関しては、引き続き中国にて生産されるとのこと。これには、折りたたみディスプレイやヒンジなどの複雑な部品の製造を中国でおこなう必要があるからだとしています。

 

韓国サムスンの「Galaxy Z Fold4」や中国OPPOの「Find N」ように、横折りタイプになるとも噂されているPixel NotePad。同製品が高級路線を取るのか、あるいはコスパに優れたモデルとして登場するのかにも、注目したいものです。

 

Source: The New York Times via Android Police

Pixel Tabletはお家専用廉価なタブレットに? 一部仕様が報告される

米グーグルのタブレット「Pixel Tablet(仮称)」において、GPSやセルラー機能を搭載しないこと、「第1世代Tensor」プロセッサーを搭載することなどを、開発者のKuba Wojciechowski氏が報告しています。

↑グーグルより

 

グーグルが今年5月に本体デザインを発表した、Pixel Tablet。2023年に製品が発売されること以外は、本体スペックや機能などはほぼ明かされていません。

 

Wojciechowski氏がAOSP(Androidの開発者向けプロジェクト)のコードを分析して得た、今回の情報によると、Pixel Tablet(開発コード:Tangor)は「Citron」と呼ばれる開発ボードをベースとしており、「Pixel 6」と同じ第1世代Tensor(gs101)プロセッサーを搭載しているようです。

 

また、GPSやセルラー機能を搭載しないことから、Pixel Tabletは外に持ち出さずに自宅で利用する、ミドルレンジ向けの廉価なタブレットとなるようです。

 

そのほかにも、グーグルが「タブレットを合体できる次期Nest Hub」を開発しているとの情報もあります。Pixel Tabletは、この次期Nest Hubの一部としても利用できる可能性があります。

 

現時点ではまだまだ謎多きPixel Tabletですが、できれば今回の情報どおりに、お求めやすい価格の製品として登場して欲しいものです。

 

Source: Kuba Wojciechowski/Twitter via XDA Developers

Pixel 8に搭載? Googleの独自プロセッサー「Tensor 3」をサムスンが開発中か

米グーグルの第3世代の独自プロセッサー「Tensor 3(仮称)」を韓国サムスンが開発しているとの情報を、海外テックサイトのGalaxy Clubが報じています。

↑Tensor 3開発中の噂が持ち上がっています

 

Tensorシリーズはグーグルの「Pixel 6/7」に搭載されているプロセッサーで、AI(人工知能)関連の処理を強化しているのが特徴です。ただし総合的なパフォーマンスやモデムの通信速度では、米クアルコムなどのプロセッサーに一歩劣るところがあります。

 

Galaxy Clubによれば、現在グーグルはサムスンと共同でTensor 3の初期テストをすすめており、そのテストボードは「Ripcurrent」と呼ばれているそう。さらに、Tensor 3の開発コードが「S5P9865」となることも報じられています。

 

現時点では、Tensor 3がどのような仕様や性能になるのかは判明していません。しかし先述のとおり、課題であったプロセッサーの性能や熱問題、モデム性能を向上させてくることを期待したいものです。

 

なおTensor 3は、例年どおりのスケジュールなら来年後半に投入されるであろう「Pixel 8(仮称)」シリーズへの搭載が期待されています。クアルコムや米アップルなど強力なライバルの多いプロセッサー業界ですが、Tensorシリーズでは人工知能処理など、「グーグルらしさ」を維持してほしいものです。

 

Source: Galaxy Club via 9to5Google

Pixel 6a、過酷な耐久テストをクリア! 折曲げの圧力にも耐えきる

新たなスマートフォンを買うたびに、落としたり何かに触れた拍子で傷が付かないか気にしてしまいがちです。あるYouTuberが、発売まもないPixel 6aを対象として過酷なテストをしたところ、それほどひどく傷つかないことが証明されました。

↑Image:JerryRigEverything

 

この耐久テストは、新型スマホの頑丈さを検証することで有名なZack Nelson氏(別名JerryRigEverything)が行ったもの。先日もNelson氏はOnePlus 10Tを拷……厳しい試練を与えて、小枝のようにポッキリ折っていました。

 

Nelson氏による一連のテストは、カミソリやライターを使うなど、普通のユーザーが絶対にやらないような究極のストレスを与えるものです。Pixel 6aの画面にモース硬度6(ダイヤモンドが10、ルビーやサファイアが9)試験をすると、かなり大きな傷が付いています。が、本製品のカバーガラスに使われた「Gorilla Glass 3」はほぼ10年前の技術であることを考えると、それほどひどい結果ではありません。

 

さらに画面をひっかいた後、ディスプレイ下の指紋センサーが機能するかどうかもテスト。こちらはモース硬度7のピックで深い傷を付けても問題なく認識しており、Pixel 6/6 Proで苦情が多かった指紋認証はかなり改善されていることが確認できます。

 

かたや背面パネルはプラスチック製のため、カミソリの刃を当てると大ダメージを喰らっています。こんな状況はあり得ないとも思われますが、実は「ポケットに鍵と一緒にPixel 6aを入れておく」シチュエーションはわりとあるのかもしれません。

 

興味深いのは、ケースの側面が金属製であると確認されていることです。一般にプラスチック製の電源ボタンやボリュームボタンは欠けやすい傾向にあるため、ふだん使いで大きく評価できそうなポイントです。

 

最後の曲げ耐久性テストには、Pixel 6aは見事に合格しています。上位モデルより安価な素材を使いながらも、容赦ない圧力にも耐え、たわみも最小限に抑えられ、ひび割れたり反り返ったり、大きなダメージもなさそうです。

 

先行したPixel 6/6Proがバグだらけだったため人気が落ちているとの調査結果もありましたが、Pixel 6aは今のところ大きな不具合は聞こえてきません。日本では米国よりも破格の安さということもあり、Pixelブランドの支持率は持ち直すのかもしれません。

Source:JerryRigEverything
via:9to5Google

最新のAndroid 13でPixel 4のワイヤレス充電に問題発生、原因などは?

米グーグルがリリースを開始した最新モバイル向けOS「Android 13」をインストールした「Pixel 4」シリーズの一部ユーザーから、ワイヤレス充電に問題が発生したとの報告が伝えられています。

 

Pixel 4は2019年に発売されたスマートフォンで、前モデルの「Pixel 3」シリーズとおなじく、ワイヤレス充電機能を搭載しています。またAndroid 13は、先週からPixelスマートフォン向けの配信が開始されました。

 

海外掲示板のRedditに寄せられた報告によれば、主に「Pixel 4」と上位モデルの「Pixel 4 XL」にて、Android 13のインストール後にワイヤレス充電機能が使えなくなったと伝えています。ただし問題が発生しているのはPixel 4だけでなく、「Pixel 6」シリーズでも報告が上がっています。

 

現時点では、なぜPixel 4とAndroid 13との組み合わせでワイヤレス充電機能に問題が発生しているのかはわかっていません。ただし、充電関連のソフトウェアに問題があることも指摘されています。Pixelスマートフォンでは、特定の状況下で充電を遅くしたり止めたりすることがあるのです。

 

なお「Pixel 6」シリーズとは異なり、Pixel 4ではAndroid 13をインストールした後でも「Android 12」にロールバック(インストールし直し)をすることも可能。もし手持ちのPixel 4にて問題が発生してしまったら、このような手法を検討してみるのもよさそうです。

 

Source: Reddit via 9to5Google

サイズ感などがわかった! Pixel 7/7 Proの詳細なハンズオン動画がはやくも登場

今秋の発売が予定されている米グーグルの次期スマートフォン「Pixel 7」シリーズについて、発売前にも関わらずそのプロトタイプのハンズオン動画が、YouTubeチャンネルのUnbox Therapyで公開されています。

↑Unbox Therapy/YouTubeより

 

Pixel 7シリーズは、現在販売されている「Pixel 6」シリーズとほぼ同一のデザインを採用。それでいて次期プロセッサー「Tensor 2」や背面カメラの強化が特徴です。

 

今回の動画に登場したのは、「オブシディアンカラー」と呼ばれるカラーリングのモデルです。ブートローダーの画面では、Pixel 7(コードネーム:Panther)には韓国サムスン製の8GB RAMと128GBのストレージが搭載されていることがわかります。また、動画の「モデル名:GVU6C」は「Sub-6(サブ6)」対応モデルのようです。

 

一方で動画のPixel 7 Pro(コードネーム:Cheetah)は「mmWave(ミリ波)」対応モデル(GE2AE)で、12GB RAMと256GBの内蔵ストレージを搭載しています。

 

本体サイズと重量は、Pixel 6の幅が74.92mm/重さが205g(それぞれ実測値)なのにたいし、Pixel 7は幅が73.20mm、重さが195g。Pixel 6 Pro幅が75.89mm/重さが208g(それぞれ実測値)なのにたいし、Pixel 7 Proの幅が76.68mm/重さが209gとなっています。10月の登場も噂されるPixel 7シリーズ、はやくその実物を見てみたいものです。

 

Source: Unbox Therapy/YouTube via 9to5Goolge