初代の「280万台」を超えられるか!? 長く安心して使えるスマホ「arrows We3」発売

FCNTは6月11日、5Gスマートフォン「arrows We3」を発表しました。本製品はNTTドコモ、au、UQ mobile、楽天モバイル、SIMフリーモデルをラインナップし、2026年6月25日より順次発売します。通常価格は税込4万2000円(4GB/64GB)~。

記事のポイント

2021年12月発売の初代「arrows We」は、2万円を切る手頃なエントリーモデルとして人気を集め、280万台を出荷したベストセラー。「arrows We3」は、そんな「arrows We」シリーズの最新モデルです。

スペックを追求したモデルではありませんが、長寿命バッテリーや高い耐久性、AIによる詐欺対策機能やサポート機能など、毎日安心して使うための機能を着実に強化しています。

スマートフォンに不慣れな人から仕事などで日常的に使う人まで、幅広いユーザーに寄り添う1台といえます。

1回の充電で2日間使える大容量バッテリー

本製品は約6.1インチのコンパクトなサイズを採用。片手でも操作しやすく、ポケットやバッグからも取り出しやすい設計となっています。

バッテリーは5000mAhの大容量タイプを搭載し、1回の充電で2日間利用できるとしています。

また、バッテリーの劣化を抑える独自技術により、5年後でも初期容量の80%を維持。購入時の電池持ちが長く続くとしています。

さらに、充電しながら端末を使用する際にバッテリーを介さず本体へ直接給電する「ダイレクト給電」に対応し、バッテリーへの負荷や発熱を抑えながら快適に利用できます。

120Hz対応ディスプレイと5030万画素カメラを搭載

ディスプレイには約6.1インチの高精細パネルを採用。最大輝度の向上により、屋外でも画面を見やすく表示できます。

120Hzのリフレッシュレートにも対応しており、スクロールや画面切り替えをなめらかに表示可能。

さらにDolby Atmos対応により、臨場感のあるサウンドを楽しめます。

本体側面にはアクションキーを搭載。最大3つのアプリや機能を割り当てることができ、Googleの生成AIアシスタント「Google Gemini」や決済アプリなどをワンタッチで起動できます。

カメラは約5030万画素の高画素カメラを搭載。ソニー製の高画質センサー「LYTIA 600」を採用し、AIによる画像処理と組み合わせることで、夜景や人物撮影を美しく仕上げます。

ポートレート撮影では自然な背景ぼけを活かした撮影が可能なほか、ナイトビジョン撮影では暗所でも明るく鮮明な描写を実現するとしています。

MILスペックに準拠し、高い耐久性能を誇る

耐久性にも注力しました。MIL規格23項目(MILスペック/米軍調達基準を参考にした耐久試験)に準拠し、ディスプレイには傷に強い「Corning Gorilla Glass 7i」を採用。IPX6、IPX8、IPX9の防水性能とIP6Xの防塵性能を備えています。

また、1.5mの高さから落下しても画面が割れにくい構造を採用しており、日常利用からアウトドアシーンまで幅広く対応するとのこと。

さらに、泡タイプのハンドソープによる丸洗いやアルコール除菌にも対応。毎日触れるスマートフォンを清潔に保ちながら利用できます。

AI詐欺対策や使いこなしサポートも充実

安心機能としては、迷惑電話対策やAIによる詐欺対策機能を搭載。見知らぬ番号からの着信時には、通話内容を録音する旨を相手に自動で通知し、迷惑電話を抑止します。

また、電話帳に登録されていない相手との通話内容をAIが解析し、特殊詐欺の可能性がある場合は警告を表示します。

加えて、AIによる使いこなしサポート機能も搭載。文章やキーワードで質問を入力すると、AIが解決方法や設定項目を案内し、スマートフォンの利用をサポートします。

SIMフリーモデル「arrows We3 M09」では、RAM8GB/ROM128GBモデルとRAM4GB/ROM64GBモデルを用意。RAM8GB/ROM128GBモデルはMVNO向けに加え、FCNT自社ブランド商品として法人向けにも販売されます。

2日持ちの大容量バッテリー、高耐久設計を採用したほか、AI詐欺対策も充実させたarrows We3。近年はスマートフォンの高性能化が進む一方で、「難しい機能よりも安心して使えること」を重視するユーザーも少なくありません。

arrows We3はこうしたニーズに応えるモデルとして、幅広い世代に支持を広げそうです。

arrows We3 M09

発売日:6月25日より順次

通常価格:税込4万2000円(4GB/64GB)~

基本スペック

サイズ(高さ×幅×厚さ)約156 mm×73mm×9.0mm
重量約189 g
電池容量5000mAh
OSAndroid 16
CPUMediaTek Dimensity 6300
メモリ(内蔵+外部)内蔵メモリ:RAM4GB、ROM64GB(SIMフリーモデルはRAM8GB、ROM128GBも用意)
外部メモリ:microSDXC(最大2TB)
ディスプレイサイズ約6.1インチ TFT、900×1984
アウトカメラ(画素・F値)約5030万画素・F値1.8
インカメラ(画素・F値)約800万画素(広角)・F値2.0
防水・防塵機能IPX6/IPX8/IPX9(防水)、IP6X(防塵)、MIL-STD-810H準拠
生体認証指紋認証、顔認証

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最新OS「Android 16」で「オフにすべき六つの新機能」とは?

ついに最新OS「Android 16」が、先週から正式に配信を開始しました。まずはGoogle Pixelシリーズを対象に展開されており、今後は他のメーカーのAndroid端末にも順次配信される見通しです。

↑不要な機能はどれ?(画像提供/Google)

 

Android 16では多くの新機能が追加されましたが、その中には「すぐにオフにしたほうがよい」と指摘されている機能もあります。Android関連の情報サイト「Android Police」のライターは、個人的に即座に無効化した機能として、次の六つを挙げており、他のユーザーにも同様の対応をすすめています。

 

  1. Material You 3の派手なUIアニメーション

    Android 16の新しいデザイン「Material You 3 Expressive」は、鮮やかな色使いとダイナミックなアニメーションが特徴。しかし、これによりスマートフォンの動作が重く感じたり、過剰な動きに不快感を覚えるユーザーもいるようです。この機能は、[設定] > [アクセシビリティ] > [色とモーション] からオフにできます。

  2. AIアシスタント「Gemini Live」の常時起動

    Gemini LiveはGoogleアシスタントの進化版として登場しましたが、マイクが常時作動することからプライバシー面への懸念があり、バッテリーの消費も増える傾向があります。不要な場合はGeminiを無効にし、従来のGoogleアシスタントに戻すことが推奨されています。

  3. アプリの自動アーカイブ

    あまり使用しないアプリを自動的にアンインストールする機能。しかし、いざという時にそのアプリが使えず、不便に感じる可能性があります。この機能は個別のアプリごとにオフに設定できます。

  4. Wi-Fi/Bluetoothスキャンの積極化

    位置情報の精度を高めるため、Wi-FiやBluetoothのスキャンが定期的に実行されます。ただし、これによってバッテリーの消費が増加したり、プライバシーへの影響が懸念されたりします。設定からオフにすることが可能。

  5. 自動輝度調整(Adaptive Brightness)

    画面の明るさを周囲の環境に応じて自動的に調整する機能ですが、暗すぎると感じる場面があり、手動で調整し直す手間に不満を感じるユーザーもいます。

  6. アダプティブ・コネクティビティ(Adaptive Connectivity)

    5Gと4Gを自動で切り替えることで、通信速度とバッテリーの持ちを最適化する機能。しかし、地域によっては通信が不安定になるケースがあり、設定でオフにできます。

 

これらの機能についての感じ方は人それぞれですが、少なくないユーザーが「自分には合わない」と判断して無効化しているのも事実です。

 

Source: Android Police

Galaxyスマホで外付けディスプレイが使いやすくなる? 次期Android 16で「Dex」大進化か

サムスンの「Dex」モードは、対応するGalaxyデバイスを外付けディスプレイに接続し、まるでPCのように使える機能です。スマホで広々とした画面を活用でき、複数のウィンドウを同時に開ける便利さですが、しばらく改良が止まっており、日本では普及が進んでいるとは言い難くあります。

↑image:Android Authority。普及すれば便利そうです

 

そんななか、次期Android 16ではDexを進化させる新機能が開発中だと報じられています。

 

米Android Authorityによると、Android 16の最新ベータ版(バージョン2.1)ではAndroidデバイスの画面と外付けディスプレイの間での「カーソル遷移」を導入したとのこと。つまり、カーソルがAndroid側の画面と外付け画面とで自由に行き来できるわけです。

 

また、スマホ内蔵画面と外付けディスプレイの位置を入れ替える機能も追加。たとえばAndroidデバイスが左に、外付け画面が右にある場合、左右を逆にできることになります。

 

第3に、「ディスプレイ拡張」と「ディスプレイ・ミラーリング」を切り替えるトグル機能も導入されているそうです。前者では、内蔵ディスプレイと外付けディスプレイを1つの大画面として扱うことができ、一部のアプリをAndroid側で、別のアプリを外付け画面で使うことも可能です。かたやミラーリング字には、内蔵ディスプレイで表示しているものはすべて外付けディスプレイにも表示されます。

 

最後に、外付けディスプレイ側のテキストやアイコンのサイズを内蔵ディスプレイとは別に調整できるとのこと。外付け画面でフォントを大きくしても、Android側には影響しないようです。

 

 

Android 16の最初の安定版(6月頃)には、この機能は搭載されるかどうか不明です。もっとも、Googleは2025年第4四半期(10月〜12月)にマイナーアップデートを配信すると発表しており、そちらで実現するのかもしれません。

 

Source:Android Authority
via:Sammobile