NMB48隅野和奏がビキニ姿でフレッシュ美ボディ披露【独占カット】

NMB48の隅野和奏が、3月9日(木)発売のアイドル誌「BOMB」4月号のグラビアに登場した。

 

NMB48の4枚目のアルバム『NMB13』リード曲で選抜入りを果たした隅野和奏。水着グラビア界隈でも話題の7期生が待望のボムソロビキニグラビアに登場。152センチと小柄ながら、かわいさとセクシーさが融合した“ナンバビキニの未来”を背負って立つ圧巻のグラビアを披露している。

 

表紙巻頭は、4月1日(土)・2日(日)に横浜スタジアムで『4回目のひな誕祭』を開催する日向坂46。通常版の表紙を飾るのは、2人での表紙は史上初となる“ちっちゃいふたり”コンビの東村芽依&山口陽世。“ちっちゃいふたり”にはおっきなものをということで、2メートルのクマの縫いぐるみ(名前は熊吉熊太郎)、おっきなスプーンとおっきなフォーク、2人ではいてもブカブカな超巨大ジーンズを使ったグラビアを。また、運動神経抜群な東村と山口には、卓球とビーチボールも用意。どちらかが超巨大なサイズとなっている。

 

通常版の裏表紙には、3月29日(水)で1周年を迎える≒JOY(ニアリーイコールジョイ 通称:ニアジョイ)から江角怜音・大信田美月・村山結香・山野愛月が登場。4人で仲良く女子旅へ。雪の降る旅館でカラオケをしたり、おでんを食べたり、枕投げをしたり。みんなの楽しさが伝わってくるグラビアとなっている。

 

4枚目のアルバム『NMB13』をリリースしたNMB48はグラビア総力特集。今年20歳になり、大人の魅力も兼ね備えたNMB48のグラビアクイーン、本郷柚巴はソロビキニグラビア16ページ。深紅のベロアビキニのセクシーさ、水色チューブトップ水着の爽やかさ、そしてかわいらしい小さなリーフ柄ビキニの健康ボディ。大好きなトマトとの笑顔も。

 

新公演が話題の9期生17人を、1期生ほか先輩たちもボムが撮影した大阪城で雑誌媒体初撮り下ろし。

 

【通常版】
表紙:東村芽依・山口陽世(日向坂46)
裏表紙:江角怜音・大信田美月・村山結香・山野愛月(≒JOY)

<W付録>
①両面超ビッグポスター(743mm×526mm)
東村芽依・山口陽世(日向坂46)

②両面ピンナップポスター
江角怜音・大信田美月・村山結香・山野愛月(≒JOY)

【TSUTAYAほか店舗限定版】
表紙:本郷柚巴(NMB48)
裏表紙:隅野和奏(NMB48)

<W付録>
①両面超BIGポスター(743mm×526mm)
本郷柚巴(NMB48)

②両面ピンナップポスター
江角怜音・大信田美月・村山結香・山野愛月(≒JOY)
※付録ピンナップは通常版と同じものです

<そのほかのラインナップ>
都丸紗也華は前回の愛猫ルナちゃんに続き、今月は妹の都丸亜華梨と姉妹で水着グラビアに。2人でお風呂入ったり、ベッドで寝転んだり、パンケーキ食べさせ合ったりと“都丸家サイコー!”なグラビアとなっている。また、紗也華・亜華梨でルナちゃんTシャツを着ている写真も。

3月15日(水)に9枚目のシングル『息をする心』を発売するSTU48から、石田千穂・中村舞・高雄さやかが登場。23年のSTU48のスローガンは『超えてゆけ。』。とても熱いインタビューに。

舞台『鋼の錬金術師』でヒロインを演じるAKB48の岡部麟も撮り下ろしインタビュー。春らしい陽気の中で公園を散歩を楽しんでいる。

レペゼン名古屋の2アイドル。TEAM SHACHIとカミングフレーバーの強力コラボユニット、シャチフレがボム初登場。好評発売中のコラボシングル『I’s PRIDE』について語っている。

そのほか、木下彩音、井本彩花、上坂樹里、三好佑季ほかインタビューも充実。

<掲載タレント>
東村芽依・山口陽世(日向坂46)
本郷柚巴(NMB48)
隅野和奏(NMB48)
9期生(NMB48)
江角怜音・大信田美月・村山結香・山野愛月(≒JOY)
都丸紗也華・都丸亜華梨
石田千穂・中村 舞・高雄さやか(STU48)
岡部 麟(AKB48)
シャチフレ
木下彩音
井本彩花
上坂樹里
三好佑季

 

「ボム4月号」
特別定価:本体1,064円+税(税込:1,170円)
発売日:2023年3月9日(木)
判型:AB判 電子版:なし
ボム編集部公式Twitter:https://twitter.com/idol_bomb

【ご購入はコチラ】
<通常版>
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B0BTXYP886/
セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1107376228
HMVローソン:https://www.hmv.co.jp/product/detail/13710515

<限定版>
TSUTAYA:https://shop.tsutaya.co.jp/book/product/4910080020439/

 

佐野ひなこ ドキッとするようなショットも…!“大人のひとり旅”を捉えた写真集が発売

佐野ひなこ(撮影:菊地泰久/秋田書店)

 

女優・モデル・グラビアなどマルチに活動する佐野ひなこの最新写真集が、4月7日(金)に発売決定。本人からのコメントが到着した。

 

今作は、「沖縄・京都をめぐる旅」をテーマに撮影を敢行。真夏の沖縄では、夏らしくビーチやプール、リゾートホテルなどでバカンスを楽しんでいる様子を撮影した。また、ドキッとするようなお風呂シーンも。

 

京都では、打って変わって落ち着いた大人のひとり旅を展開。貴船神社や先斗町などの京都らしい街並みを巡っている様子や、温泉旅館でくつろいでいる様子などを収めている。これまでの彼女の写真集とは一味違い、一緒に沖縄旅行を楽しみ、そして京都ひとり旅をのぞき見している気分になるプライベート感満載の一冊に仕上がった。

佐野ひなこ(撮影:菊地泰久/秋田書店)

 

今回の発表に際して、佐野は「沖縄も京都もプライベートでよく行く場所だったので、リラックスして撮影に臨めました。撮影していても、意識せず素の部分が出ていたように思います」と振り返る。

 

そして「約1年ぶりの写真集ということで、1年前よりもアップグレードした姿を皆様に見せられたらと思っています。完成した作品をぜひ手に取ってもらえたらうれしいです」とメッセージを寄せた。

 

佐野ひなこ コメント

佐野ひなこ(撮影:菊地泰久/秋田書店)

 

沖縄も京都もプライベートでよく行く場所だったので、リラックスして撮影に臨めました。撮影していても、意識せず素の部分が出ていたように思います。
特に沖縄の撮影で使用させていただいたホテルが、プライベートでも友人と泊まったことがある場所だったので、本当にプライベートをさらけ出しているような恥ずかしい気持ちになりました(笑)。旅行がもともと好きなので、やっぱり旅っていいなぁ…と再確認できました。
約1年ぶりの写真集ということで、1年前よりもアップグレードした姿を皆様に見せられたらと思っています。完成した作品をぜひ手に取ってもらえたらうれしいです。

佐野ひなこ(撮影:菊地泰久/秋田書店)

 

書誌情報

佐野ひなこ写真集「タイトル未定(仮)」
2023年4月7日(金)発売

発売:秋田書店
判型:A4判/128ページ
定価:2,700円+税
撮影:菊地泰久

 

都丸紗也華&亜華梨姉妹がビキニ姿で美バスト披露【独占カット】

都丸紗也華・亜華梨姉妹が、3月9日(木)発売のアイドル誌「BOMB」4月号のグラビアに登場した。

 

都丸紗也華は前回の愛猫ルナちゃんに続き、今月は妹の都丸亜華梨と姉妹で水着グラビアに登場。2人でお風呂入ったり、ベッドで寝転んだり、パンケーキ食べさせ合ったりと“都丸家サイコー!”なグラビアとなっている。また、紗也華・亜華梨でルナちゃんTシャツを着ているショットも。

 

表紙巻頭は、4月1日(土)・2日(日)に横浜スタジアムで『4回目のひな誕祭』を開催する日向坂46。通常版の表紙を飾るのは、2人での表紙は史上初となる“ちっちゃいふたり”コンビの東村芽依&山口陽世。“ちっちゃいふたり”にはおっきなものをということで、2メートルのクマの縫いぐるみ(名前は熊吉熊太郎)、おっきなスプーンとおっきなフォーク、2人ではいてもブカブカな超巨大ジーンズを使ったグラビアを。また、運動神経抜群な東村と山口には、卓球とビーチボールも用意。どちらかが超巨大なサイズとなっている。

 

通常版の裏表紙には、3月29日(水)で1周年を迎える≒JOY(ニアリーイコールジョイ 通称:ニアジョイ)から江角怜音・大信田美月・村山結香・山野愛月が登場。4人で仲良く女子旅へ。雪の降る旅館でカラオケをしたり、おでんを食べたり、枕投げをしたり。みんなの楽しさが伝わってくるグラビアとなっている。

 

4枚目のアルバム『NMB13』をリリースしたNMB48はグラビア総力特集。今年20歳になり、大人の魅力も兼ね備えたNMB48のグラビアクイーン、本郷柚巴はソロビキニグラビア16ページ。深紅のベロアビキニのセクシーさ、水色チューブトップ水着の爽やかさ、そしてかわいらしい小さなリーフ柄ビキニの健康ボディ。大好きなトマトとの笑顔も。

 

アルバム『NMB13』リード曲で選抜入りを果たした隅野和奏。水着グラビア界隈でも話題の7期生が待望のボムソロビキニグラビアに登場。152センチと小柄ながら、かわいさとセクシーさが融合した“ナンバビキニの未来”を背負って立つ圧巻のグラビアを披露している。

 

新公演が話題の9期生17人を、1期生ほか先輩たちもボムが撮影した大阪城で雑誌媒体初撮り下ろし。

 

【通常版】
表紙:東村芽依・山口陽世(日向坂46)
裏表紙:江角怜音・大信田美月・村山結香・山野愛月(≒JOY)

<W付録>
①両面超ビッグポスター(743mm×526mm)
東村芽依・山口陽世(日向坂46)

②両面ピンナップポスター
江角怜音・大信田美月・村山結香・山野愛月(≒JOY)

【TSUTAYAほか店舗限定版】
表紙:本郷柚巴(NMB48)
裏表紙:隅野和奏(NMB48)

<W付録>
①両面超BIGポスター(743mm×526mm)
本郷柚巴(NMB48)

②両面ピンナップポスター
江角怜音・大信田美月・村山結香・山野愛月(≒JOY)
※付録ピンナップは通常版と同じものです

<そのほかのラインナップ>
3月15日(水)に9枚目のシングル『息をする心』を発売するSTU48から、石田千穂・中村舞・高雄さやかが登場。23年のSTU48のスローガンは『超えてゆけ。』。とても熱いインタビューに。

舞台『鋼の錬金術師』でヒロインを演じるAKB48の岡部麟も撮り下ろしインタビュー。春らしい陽気の中で公園を散歩を楽しんでいる。

レペゼン名古屋の2アイドル。TEAM SHACHIとカミングフレーバーの強力コラボユニット、シャチフレがボム初登場。好評発売中のコラボシングル『I’s PRIDE』について語っている。

そのほか、木下彩音、井本彩花、上坂樹里、三好佑季ほかインタビューも充実。

<掲載タレント>
東村芽依・山口陽世(日向坂46)
本郷柚巴(NMB48)
隅野和奏(NMB48)
9期生(NMB48)
江角怜音・大信田美月・村山結香・山野愛月(≒JOY)
都丸紗也華・都丸亜華梨
石田千穂・中村 舞・高雄さやか(STU48)
岡部 麟(AKB48)
シャチフレ
木下彩音
井本彩花
上坂樹里
三好佑季

 

「ボム4月号」
特別定価:本体1,064円+税(税込:1,170円)
発売日:2023年3月9日(木)
判型:AB判 電子版:なし
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NMB48本郷柚巴が爽やかチューブトップビキニ姿で魅了【独占カット】

NMB48の本郷柚巴が、3月9日(木)発売のアイドル誌「BOMB」4月号のグラビアに登場した。

 

今年20歳になり、大人の魅力も兼ね備えたNMB48のグラビアクイーン、本郷柚巴は16ページにわたってソロビキニグラビアを披露。深紅のベロアビキニのセクシーさ、水色チューブトップ水着の爽やかさ、そしてかわいらしい小さなリーフ柄ビキニの健康ボディ。大好きなトマトとの笑顔も。

 

表紙巻頭は、4月1日(土)・2日(日)に横浜スタジアムで『4回目のひな誕祭』を開催する日向坂46。通常版の表紙を飾るのは、2人での表紙は史上初となる“ちっちゃいふたり”コンビの東村芽依&山口陽世。“ちっちゃいふたり”にはおっきなものをということで、2メートルのクマの縫いぐるみ(名前は熊吉熊太郎)、おっきなスプーンとおっきなフォーク、2人ではいてもブカブカな超巨大ジーンズを使ったグラビアを。また、運動神経抜群な東村と山口には、卓球とビーチボールも用意。どちらかが超巨大なサイズとなっている。

 

通常版の裏表紙には、3月29日(水)で1周年を迎える≒JOY(ニアリーイコールジョイ 通称:ニアジョイ)から江角怜音・大信田美月・村山結香・山野愛月が登場。4人で仲良く女子旅へ。雪の降る旅館でカラオケをしたり、おでんを食べたり、枕投げをしたり。みんなの楽しさが伝わってくるグラビアとなっている。

 

4枚目のアルバム『NMB13』をリリースしたNMB48はグラビア総力特集。アルバム『NMB13』リード曲で選抜入りを果たした隅野和奏。水着グラビア界隈でも話題の7期生が待望のボムソロビキニグラビアに登場。152センチと小柄ながら、かわいさとセクシーさが融合した“ナンバビキニの未来”を背負って立つ圧巻のグラビアを披露している。

 

新公演が話題の9期生17人を、1期生ほか先輩たちもボムが撮影した大阪城で雑誌媒体初撮り下ろし。

 

【通常版】
表紙:東村芽依・山口陽世(日向坂46)
裏表紙:江角怜音・大信田美月・村山結香・山野愛月(≒JOY)

<W付録>
①両面超ビッグポスター(743mm×526mm)
東村芽依・山口陽世(日向坂46)

②両面ピンナップポスター
江角怜音・大信田美月・村山結香・山野愛月(≒JOY)

【TSUTAYAほか店舗限定版】
表紙:本郷柚巴(NMB48)
裏表紙:隅野和奏(NMB48)

<W付録>
①両面超BIGポスター(743mm×526mm)
本郷柚巴(NMB48)

②両面ピンナップポスター
江角怜音・大信田美月・村山結香・山野愛月(≒JOY)
※付録ピンナップは通常版と同じものです

<そのほかのラインナップ>
都丸紗也華は前回の愛猫ルナちゃんに続き、今月は妹の都丸亜華梨と姉妹で水着グラビアに。2人でお風呂入ったり、ベッドで寝転んだり、パンケーキ食べさせ合ったりと“都丸家サイコー!”なグラビアとなっている。また、紗也華・亜華梨でルナちゃんTシャツを着ているショットも。

3月15日(水)に9枚目のシングル『息をする心』を発売するSTU48から、石田千穂・中村舞・高雄さやかが登場。23年のSTU48のスローガンは『超えてゆけ。』。とても熱いインタビューに。

舞台『鋼の錬金術師』でヒロインを演じるAKB48の岡部麟も撮り下ろしインタビュー。春らしい陽気の中で公園を散歩を楽しんでいる。

レペゼン名古屋の2アイドル。TEAM SHACHIとカミングフレーバーの強力コラボユニット、シャチフレがボム初登場。好評発売中のコラボシングル『I’s PRIDE』について語っている。

そのほか、木下彩音、井本彩花、上坂樹里、三好佑季ほかインタビューも充実。

<掲載タレント>
東村芽依・山口陽世(日向坂46)
本郷柚巴(NMB48)
隅野和奏(NMB48)
9期生(NMB48)
江角怜音・大信田美月・村山結香・山野愛月(≒JOY)
都丸紗也華・都丸亜華梨
石田千穂・中村 舞・高雄さやか(STU48)
岡部 麟(AKB48)
シャチフレ
木下彩音
井本彩花
上坂樹里
三好佑季

 

「ボム4月号」
特別定価:本体1,064円+税(税込:1,170円)
発売日:2023年3月9日(木)
判型:AB判 電子版:なし
ボム編集部公式Twitter:https://twitter.com/idol_bomb

【ご購入はコチラ】
<通常版>
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B0BTXYP886/
セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1107376228
HMVローソン:https://www.hmv.co.jp/product/detail/13710515

<限定版>
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菊池桃子が縁結びグルメドラマ『婚活食堂』に主演!割烹着姿で心もおなかも満たす婚活アドバイス【コメントあり】

菊池桃子が、4月15日(土)スタートの真夜中ドラマ『婚活食堂』(BSテレ東 深夜0時~0時30分)で主演を務めることが決定した。

『婚活食堂』菊池桃子 © 「婚活食堂」製作委員会 2023

 

原作は、松本清張賞受賞作家・山口恵以子によるシリーズ累計発行部数30万部の同名小説。おでん店「めぐみ食堂」の女将がおいしい料理と温かな助言で、常連客たちの婚活を成功に導いていく、ハートウオーミングな縁結びグルメドラマだ。

 

テレビ東京『真夜中にハロー!』以来の主演となる菊池が演じるのは、「めぐみ食堂」の女将・玉坂恵。和服に割烹着姿の恵は、おでんや小料理、お酒の数々でおなかを満たすだけではなく、その人生経験と“男女の縁”を見る不思議な力によって客の背中を押し、心を満たしていく。

 

実は恵には、テレビや雑誌で活躍するほどの占い師であったものの、人気や財産、そして占い師としての力までをも失った過去が…。その後、導かれるようにたどり着いた「めぐみ食堂」を一人で切り盛りし、恋愛や結婚についてのさまざまな悩みを抱える常連客と接するうちに、良縁・悪縁を見極める新たな力を持つように。そんな恵からのアドバイスにより、「めぐみ食堂」の客たちは幸せをつかんでいく。

 

菊池桃子(玉坂恵役)コメント

◆『婚活食堂』主演への意気込み

占いや不思議な力を身につけている役は初めてなので楽しみです。

 

自分にもし不思議な力があったなら、人が幸せになるために使いたいと思いますし、『婚活食堂』でも皆さんを幸せにする感情を大切に演じたいと思います。

 

◆『婚活食堂』のストーリーについて

脚本を読ませていただき、パートナーを探すときに起こる葛藤と奇跡に驚かされています。

 

読み手が「あるある」「いるいる!」と、原作が愛され続けているように。

 

ドラマも視聴者の皆様の心に寄り添いたいです。

 

◆恵を演じる上で、どのような演技の工夫をされますか?

めぐみ食堂では割烹着をつけるシーンが印象的です。

 

皆さんを愛する大きな愛が表情に表れるように工夫したいと思います。

 

割烹着姿の皆さんのお母さん代表のような大きな愛を伝えられたらいいですね。

 

原作者・山口恵以子 コメント

「婚活食堂」の読者の方から「めぐみ食堂みたいなお店が実際にあればいいのに」というご意見をたくさんいただきます。

 

私も自分で書きながら「めぐみ食堂みたいなお店で呑みたいな」と思っています。

 

そんな読者と作者の願いがかなって、今回ドラマ化が決定いたしました。

 

画面に登場するリアルめぐみ食堂をご覧ください。湯気の立つリアルおでんと、いかにもおいしそうなリアル料理の数々をご覧ください。

 

それを肴に一杯やれば、あなたはもう、めぐみ食堂のお客さんの一員です。

 

そして、菊池桃子さん扮する恵さんの笑顔に癒やされてください。次々登場するあの人、この人のドラマを楽しんで、あなたも明日への英気を養ってください。

 

プロデューサー・瀧川治水(BSテレ東)コメント

昨今、結婚されない人たちが増えている中、新しい視点をもつグルメドラマの誕生です。さまざまな恋愛に悩みを持った客が訪れるという「めぐみ食堂」。その女将が菊池桃子さんとあっては、覗かずにはおれません!かつては人気敏腕占い師だった彼女がなぜ、婚活に力をいれるのか?毎話の波乱万丈なストーリーの中に婚活+グルメ+サスペンスが串刺し!!まさに、ちくわ、じゃがいも、こんにゃくと、三拍子のおでんがうなる不思議な味付けドラマに、独身もカップルも、ぜひほっこり癒やされてください!!

 

番組情報

真夜中ドラマ『婚活食堂』

BSテレ東/BSテレ東4K/テレビ大阪

2023年4月15日(土)スタート

BSテレ東 毎週土曜

深夜0時~0時30分

 

テレビ大阪 毎週土曜

深夜1時~1時30分

 

NTTドコモ「Lemino」で1週間先行配信

※広告付無料動画配信サービス「ネットもテレ東」(テレビ東京HP、TVer)では、テレビ大阪での放送直後より配信

 

原作:「婚活食堂」山口恵以子(PHP文芸文庫)

主演:菊池桃子

監督:小沼雄一、横井健司、安川徳寛

脚本:小沼雄一、三津留ゆう、石川美香穂

プロデューサー:瀧川治水(BSテレ東)、鈴木伸明(クープ)、服巻泰三(ソリッドフィーチャー)

コンテンツプロデューサー:浅岡彩子(BSテレ東)、藤井隆史(BSテレ東)、髙橋一馬(BSテレ東)、久保田渉(BSテレ東)

制作:BSテレ東/クープ

製作著作:「婚活食堂」製作委員会 2023

 

公式HP:https://www.bs-tvtokyo.co.jp/shokudou/

公式Twitter:@shokudou_bs7ch

 

©「婚活食堂」製作委員会 2023

©「婚活食堂」シリーズ 山口恵以子著(PHP文芸文庫)

白石麻衣が『風間公親-教場0-』で刑事役初挑戦「髪を20センチ以上バッサリ切りました!」

4月10日(月)にスタートする木村拓哉主演『風間公親-教場0-』(フジテレビ系 毎週月曜 午後9時~9時54分)に白石麻衣の出演が決定し、白石と渡辺恒也プロデューサーからコメントが到着した。

『風間公親-教場0-』白石麻衣 ©フジテレビ

 

原作は、「週刊文春ミステリーベスト10」(2013年)第1位、「このミステリーがすごい!」(2014年)第2位を獲得し、2013年にミステリー界の話題を総ざらいした長岡弘樹の『教場』シリーズ。警察小説の新境地としてシリーズ累計130万部突破のベストセラーとなっており、多くのファンの間で映像化が待ち望まれてきた作品だ。

 

今作は、『教場』(2020年)、『教場II』(2021年)で風間(木村)が教官として警察学校に赴任する以前、“刑事指導官”として新人刑事の教育に当たっていた時代を描く。そこは「風間道場」と呼ばれ、キャリアの浅い若手刑事が突然、刑事指導官・風間公親とバディを組まされ、実際の殺人事件の捜査を通して刑事としてのスキルを学ばせる育成システムとなっていた。

 

そんな本作で白石が演じるのは、風間とバディを組む新人刑事・鐘羅路子役。所轄署から、捜査一課の「風間道場」へとやってきた路子は、所轄署でも事件の解決に貢献しており、一定の評価は得ていた。現場での聴取がうまく、事件関係者への聞き込みから死亡した人物とその周辺の人物の人間関係を読み解く。男女の恋愛における機微などを察知し、独特の感性で、その男女がどのような関係なのかを考察する能力に長けている。

 

その勘の良さが事件解決に役立つ一方で、路子自身が交際する男性との関係に問題を抱えていた。勤務中は風間に私生活でのトラブルを一切見せない路子だが、そこには風間に絶対に知られてはいけない事情があった…。

 

今作で刑事役初挑戦、そして主演の木村とも初共演作となる白石。「役作りのために髪を20センチ以上バッサリ切りました!デビューして以来、ここまで短い髪というのは初めてです。初の刑事役はいろいろな意味で演じるのが楽しみです」と決意を明かした。

 

これまでに発表された新人刑事役は新垣結衣、北村匠海、染谷将太。そして今回発表の白石は2人目の女性キャストとなったが、風間とバディを組む新人刑事役は残すところあと1人。その1人は一体誰になるのか、続報にも期待が高まる。白石と、プロデュース・渡辺恒也(フジテレビ 編成部)によるコメント全文は以下を参照。

 

白石麻衣 コメント

『風間公親-教場0-』白石麻衣 ©フジテレビ

 

◆今作への出演オファーを受けた時の率直な感想は?

びっくりしましたし、“私ですか?”と思いました。SPドラマとして放送された『教場』は一視聴者として見ていたので、出演する側としてお声がけいただけたのは素直にうれしかったです。

 

◆木村拓哉さんとの初共演について

お芝居で共演するのは初めてなので緊張します。間近で木村さんのお芝居を見ることができるのはなかなかない機会ですので、現場でいろいろと学びながらついていこうと思っています。

 

◆木村さん演じる風間とバディを組むことになりますが?

教官の時の風間さんは冷静で、それが刑事指導官としてはどうなるんだろうな?と考えたりしています。前作の風間教官の厳しい指導を乗り越えた生徒たちを見てきたので、今回はその世界に私が入ったらどうなってしまうんだろう?という不安は感じています。

 

◆ご自身が演じる鐘羅路子はどのようなキャラクターですか?

とにかく私生活と仕事のギャップがすごくある人です(笑)。仕事には真面目に向き合っていますが、私生活では交際している男性との関係に問題を抱えていたり。しかし、そういう人だからこそ、事件の犯人についてわかることがあったり。“女の勘”のようなものを持っているところが魅力のひとつです。風間さんと話している時も、いたって真面目ではありますが、固くなりすぎず、柔らかい口調が出たり。そこは親しみを持っていただきやすいキャラクターだと思います。

 

◆刑事役は今作が初挑戦となりますか?

はい、初めてになります。刑事としての所作や決まりごとがあると思いますので、刑事としてご覧いただけるように、立ち振る舞いなどからしっかりと演じたいです。また、役作りのために髪を20センチ以上バッサリ切りました!デビューして以来、ここまで短い髪というのは初めてです。初の刑事役はいろいろな意味で演じるのが楽しみです。

 

◆放送を楽しみにしている視聴者の皆さんへのメッセージ

今までの『教場』とはガラッと変わって、また違う色の作品になると思います。見てくださるみなさんも驚かれるかもしれませんが、楽しんで見ていただけるお話がたくさん詰まっています。風間指導官の一言一言には重みがあって、私自身に刺さる言葉もたくさんあります。そんな指導官と指導を受けている新人刑事たちがどう事件を解決して行くのか?どんな推理をするのだろう?と、楽しみながらご覧いただけたらと思います。

 

プロデュース 渡辺恒也(フジテレビ 編成部)コメント

鐘羅路子は、私生活に問題を抱えていて、刑事という仕事にも100%の熱量で向き合っているとは言い難く、それでいて持ち前の勘の良さによって要領よくこなせてきた、表裏の二面性を持つようなキャラクターです。そんな路子がなぜ“風間道場”に呼ばれたのか、風間が路子の中に見出した“刑事としての素質”とはいったい何なのか。路子自身にさえわかっていないところから、彼女の“教場”はスタートします。風間の元で指導を受ける中で路子が何に気付き、どんな決断を下すことになるのか、作品の中での成長を視聴者の皆さんに一緒に見届けてもらえるような役にしたいと考え、キャスティングに臨みました。白石麻衣さんはこれまでの華々しい活躍の経歴を経ながら、どこか俳優としての自分自身のポテンシャルを模索しているような印象があり、路子が持っている刑事としての“伸びしろ”と重なる部分があるようにも感じています。実際に白石さんが演じる路子は、シンプルでしなやかな強さと薄いガラスのような危うさの両方を持った、一言では言い表せない底知れぬ魅力を感じさせる存在となっています。『風間公親』の物語に他の新人刑事とはまた異なる彩りを加えてくれるという確信とともに、この役との出会いが白石さん自身にとっても大きな飛躍の一歩となることを、期待しています。

 

番組情報

『風間公親-教場0-』

フジテレビ系

2023年4月10日(月)スタート

毎週月曜 午後9時~9時54分※初回30分拡大

 

<CAST>

木村拓哉、新垣結衣、北村匠海、白石麻衣、染谷将太ほか

 

<STAFF>

原作:長岡弘樹『教場0 刑事指導官・風間公親』『教場X 刑事指導官・風間公親』(小学館)

脚本:君塚良一

プロデュース:渡辺恒也、宋ハナ

演出・プロデュース:中江功

制作・著作:フジテレビ

 

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/kyojo0/

公式Twitter:https://twitter.com/kazamakyojo

公式Instagram:https://www.instagram.com/kazamakyojo

今田耕司、瀧本美織、池田美優がうそ常連の見破りに挑む『常連3』2週連続放送決定!

3月30日(木)、4月6日(木)放送の特番『常連3』(日本テレビ系 午後11時59分~深夜0時54分)に、今田耕司、瀧本美織、池田美優の出演が決定した。

『常連3』瀧本美織、今田耕司、池田美優 ©読売テレビ

 

昨年4月に放送された第一弾では、放送中に誰がうそ常連かを推理する投稿がSNSに上がるなど、共に推理しながら楽しめる旅とグルメの心理ゲームバラエティ『常連3』。

 

番組では、芸能人3人の「常連3」が、それぞれの常連店を全力紹介。しかし、そのうち1人は初めて訪れたお店をあたかも常連のお店かのように紹介している「真っ赤なうそ常連」。常連3のうそを見破る「見破り3」は、観察力と推理力を駆使して真っ赤なうそ常連を推理していく。3月30日放送回では「常連グルメ」を、4月6日放送回では「常連宿」をテーマに2週連続で送る。

 

このたび今田耕司、瀧本美織、池田美優が見破り3に決定。食通としても知られる今田、演じるプロの瀧本、抜群のトーク力でバラエティでも活躍する池田が、常連3たちの言動に隠れた細かな違和感から真っ赤なうそ常連の見破りに挑む。常連3のメンバーは今後解禁予定。

 

番組情報

『常連3』

日本テレビ系

2023年3月30日(木)、4月6日(木)午後11時59分~深夜0時54分(予定)

 

©読売テレビ

松本人志×中居正広がダブルMCでバラエティレギュラー初タッグ『まつもtoなかい』4月スタート「松本さん最後のレギュラー番組です(笑)」

松本人志と中居正広がMCを務める新番組『まつもtoなかい』(フジテレビ系 毎週日曜 午後9時~9時54分)が、4月よりスタート。両名からのコメントが到着した。

『まつもtoなかい』左から)松本人志、中居正広

 

これまで数多くのテレビ番組で共演してきた松本人志と中居正広だが、レギュラー放送のバラエティ番組でタッグを組むのは今回が初めて。プライベートでも親交の深い2人がついにダブルMCとしてレギュラー共演を果たす。

 

『まつもtoなかい』は、松本・中居の2人にしか作り出せない緊張感と笑いが同居する「良質なトーク」、そして、音楽、お笑い、ダンス、アートなど各界の一流エンターテイナーたちが繰り広げる「華麗なパフォーマンス」を届ける、新趣向の“トーク&パフォーマンス番組”。

 

番組の支配人である松本&中居がゲストを迎えて送るトークブロックでは、歌手、俳優、スポーツ選手、芸人など、さまざまな分野で活躍するエンターテイナーたちが続々登場し、同世代のライバル同士の対談や、これまであまり接点がなかった者同士の異業種対談、お互いに気になっているという2人の初対面トークなど、他では決して見られない“マッチングトーク”を展開する。

 

過去2回放送され、森進一×Hiro(MY FIRST STORY)、甲本ヒロト(ザ・クロマニヨンズ)×菅田将暉、ローラ×フワちゃん、長渕剛×大悟(千鳥)、布袋寅泰×新庄剛志といった異色のマッチングトークで好評を博した土曜プレミアム『まつもtoなかい~マッチングな夜~』(2020年11月21日、2022年2月19日放送)を彷彿とさせる、熱くて濃厚なやりとりが繰り広げられること必至。松本&中居が豪華ゲストたちからどんな貴重な話を引き出すのか注目だ。

 

あらゆるエンターテインメントを取りそろえた“エンタメ小屋”を標榜する当番組では、音楽はもちろん、ダンス、ミュージカル、芸人ネタ、アートなど、幅広いジャンルのエンタメを紹介。各シーンの最前線で活躍するエンターテイナーが登場し、珠玉のパフォーマンスを披露するほか、ジャンルの垣根を越えた「スペシャルコラボ」にも挑戦する。

 

さらに“ゲストvs松本&中居”や“ゲストvsゲスト”で行う対決企画など、老若男女誰もが楽しめるコーナーがめじろ押し。松本、中居によるコメントは以下に記載。

 

松本人志 コメント

中居君とレギュラーで初めて組むっていうのは、“言われてみればそうなんや”って感じですね。中居君は、繊細なところもしっかり対応できる人なんで、一緒に番組をやるときは、もう完全に任せています。だって、『(NHK)紅白(歌合戦)』の司会をやったこともある人ですよ?それはもう、任せるしかないでしょ。俺なんか、『紅白』の司会なんて一切、話も来ないから(笑)。

 

特番のときは、森進一さん親子(森進一×Hiro)が印象に残っていますね。トークが終わった後、親子二人で帰っていく後ろ姿が、すごくよかったですよね。けっこう涙腺がヤバかったです。

 

あと甲本ヒロトさんみたいな、滅多にテレビに出ないような人に、毎週…とは言いませんけど、定期的に出ていただけたら、ありがたいなと思っています。まず思いつくのは、矢沢永吉さんかな。どうしても僕らの世代としては、矢沢さんに会いたいですよね。それと吉永小百合さん。まだお会いしたことがないんですよ。あと、違う分野で言うと、漫画家の方なんかもいいですよね。鳥山明さんとか、出てくれへんかな。

 

まぁ、『ワイドナショー』を辞めてまでやるんで(笑)。中居君もよく『ワイドナショー』に出てくれてて、たぶん中居君も、俺が『ワイドナショー』出ないと、もう出ないと思うんで。そういう意味じゃ、『まつもtoなかい』は『ワイドナショー』を辞めてまでの意気込みで臨む、ということです。

 

中居正広 コメント

松本さんとは、一緒にレギュラーをやりたいなっていうのは、もう二十年以上前から話していたのですが、お互いどこかで現実的なものではないっていう風に思っていたというか…。まぁ、今本当に始まるというのはタイミングなのかなって感じですね。

 

松本さん、僕とやるときは“中居君に任せるわ”みたいなこと、すぐ言うんですけど、汚いですよねー。たぶん今まで、背負ってきたものとか、やらなきゃいけないことが多すぎたせいか、僕といるときは“ラクをしたい”っていうのを、すごく出すんですよ。ズルいですよね(笑)。

 

この番組は、見通しがつかない。そこが楽しみですね。僕たちが見通しのつかないものっていうのは、見ている人もワクワクドキドキできるのではないかなって。この番組のお話を最初にいただいたときは、“これはどうなるかわからない”っていうのがありました。そういう感じが、この番組の魅力だと思いますね。

 

そういう意味では、僕はやっぱり、黒柳徹子さんに来てほしいなっていうのがありますね。あと、トランプ前大統領とか。そういう規格外の人を呼べるような、奇想天外な番組でありたいなと思いますね。

 

たぶんね、松本さんにとっては、これが最後のレギュラー番組だと思うんですよ。もう増やさないと思います。どの局から新番組の話が来ても、“僕はできません”って、あの人は言います。言い切れますね。『まつもtoなかい』は松本さん最後のレギュラー番組です(笑)。

 

番組情報

『まつもtoなかい』

フジテレビ系

2023年4月スタート 毎週日曜 午後9時~9時54分

MC:松本人志、中居正広

 

©フジテレビ

24年大河『光る君へ』柄本佑が藤原道長役 吉高由里子と再共演「心のどこかで“オレはないのかな?”って(笑)」

柄本佑が2024年放送の大河ドラマ『光る君へ』(NHK総合ほか)で藤原道長を演じることが発表され、主演の吉高由里子や制作統括の内田ゆきと共に会見に臨んだ。

『光る君へ』左から)柄本佑、吉高由里子

 

大河ドラマ第63作は、「源氏物語」の紫式部を主人公とする『光る君へ』。武家台頭の時代を目前に、華やかにひらいた平安文化の花。きらびやかな平安貴族の世界と、懸命に生きて書いて愛した紫式部の一生を描く。脚本は『功名が辻』(2006年)以来の大河ドラマとなる大石静。

 

当時の最高権力者・藤原道長を演じる柄本は冒頭、「藤原道長役をやらせていただきます。皆さまがイメージされてる道長に留まらず、人間味と奥行きがあるふうに、そして年齢によって違った表情を見せていけたらなと。そして、長丁場の撮影になるのでとにかく健康面に気をつけたいと思っています」とあいさつを。

 

本作で柄本が演じる道長は、吉高演じる紫式部の“ソウルメイト”的な役どころ。制作統括の内田は、「名家の生まれの青年が、いつしか運に導かれて実力と非凡さを発揮して政治の世界をのし上がっていく。そんな道長の人生の折々の表情をしっかりと演じていただける方をと考えていました。まひろ(=紫式部。本作内での役名)にとって道長は、魂の奥底でつながれた、離れようにも離れられない関係性を持つ存在であり、彼女の才能を花開かせた男性。2人の間でどういうハーモニーやぶつかり合いがあるのかを楽しみにしていただけたら」と説明する。

 

柄本と吉高は以前、大石の脚本作『知らなくてもいいコト』(2020年)でも共演している間柄。そのため柄本は、「大石先生と吉高さんで大河ドラマをやられることは事前に知っていました。数年前にお2人と一緒に作ったドラマがあり、それが非常に楽しく刺激的だったので、きっと心のどこかで“オレはないのかな?”って思っていたんでしょうね(笑)。この座組に仲間入りできることがうれしくて、“ぜひやらせてください”とお答えしました。吉高さんと一緒のシーンが多いと思いますが、1年を通じてどんなまひろが生まれ、それに対してどんな道長が出てくるのか、非常に楽しみです」とオファーを受けた理由を語った。

 

『光る君へ』吉高由里子

 

いっぽう、吉高も「本当に心強いです。柄本さんは台本から想像もしないようなお芝居をされる方で、(以前の共演時が)すごく楽しいワンクールだったんです。今回はどのように台本を体現化されていくのか、1年間そばで見られることが楽しみですし、いろんな刺激をいただいた方なので、すごくありがたいです」と明かす。

 

続いてお互いの演技について問われると、吉高は「柄本さんのお芝居が大好きで、この長い作品に取り組む上でモチベーションにもなります。“音声さんに怒られるんじゃないの?”と思うぐらいのウィスパーボイスでせりふを言うときもあるんですよ(笑)。そんな(想定外の)お芝居を受けると、プランニングしていなかったリアクションを返す自分を感じられるので、それも面白いです」と。

 

柄本も「僕も吉高さんのお芝居が本当に好きで、以前共演した際も吉高さんに役を引き出してもらっている感覚がありました。ウィスパーボイスのような表現をした際にもそれを受けて演技をしてくださるので、その懐の深さに毎回驚きます。そして、吉高さんは意外とクール方なんです。そういったところも魅力の一つだと思っているので、そんな姿を1年間たくさん見れることが楽しみです」と語った。

 

『光る君へ』柄本佑

 

撮影はまだ先だが、平安時代を舞台にした本作ならではの準備も。柄本は「やはり、本作の魅力の一つとして筆でサラサラと文字を書いていくというところもあると思うので、真剣に練習しないといけないなと。まだまだ課題がたくさんあるので撮影までたくさん練習して頑張ろうと思います」と。

 

吉高は「私も筆の練習をやらせていただいていて、元々左利きなのでまず右に直すところから地道にやっております。そして、とりあえず髪は伸ばしておこうと。ドライヤーが本当に面倒くさいです…(ドライヤーが)ある時代なのでありがたいなとも思いますが(笑)。どんな平安時代になるのか、そしてどんな衣装を着させていただけるのか。このような作品に参加させていただけることは最初で最後になるかもしれないので、毎話毎話を楽しみたいと思います」と意気込みを語った。

 

番組情報

大河ドラマ『光る君へ』

NHK総合ほか

2024年1月より放送予定

志田未来と風間俊介が“元子役の弁護士×謎の脚本家”の異色バディ結成『勝利の法廷式』【コメントあり】

志田未来が主演、風間俊介が共演する読売テレビ・日本テレビ系プラチナイト木曜ドラマ『勝利の法廷式』(毎週木曜 午後11時59分~深夜0時54分)が、4月13日(木)からスタートすることが決定した。

『勝利の法廷式』

 

本作は、親友を冤罪で殺人犯にしてしまったことから法廷を去った女性弁護士が、謎の脚本家の力を借りて現代社会の闇を暴く完全オリジナルのリーガルミステリー。

 

親友を冤罪で殺人犯にしてしまい、法曹界から姿を消した弁護士・神楽蘭。1年後、蘭と同姓同名のリーガルエッセーがネット上に掲載され、“敗けを知らない敏腕弁護士”として祭り上げられていた。そんな蘭の前に現れたエッセーの筆者は、謎の天才脚本家・黒澤仁。蘭は親友の冤罪を晴らすため、黒澤が書く台本の力を借り、弁護士活動を再開する。蘭が救えなかった親友の事件の謎。そして、黒澤が抱えている謎。2つの謎が絡み合いながら徐々に真実が明らかになり、1つの事件につながっていく。

 

主人公の弁護士・神楽蘭を演じるのは、志田未来。蘭は、子役として活躍し、その後弁護士として活動するも、1年前、親友を冤罪で殺人犯にしてしまったことがきっかけで、法律の世界から離れ、すさんだ生活を送っている。

 

そんな蘭を、再び法廷に立たせる脚本家・黒澤仁役には、風間俊介が決定。謎の天才脚本家である黒澤は、無愛想ながら、蘭に書き与える脚本の腕は一流。そんな黒澤には、明かされていない謎の過去があった。

 

弁護士・蘭と脚本家・黒澤が異色のバディを組み、現代社会の不条理に巻き込まれ、悩み苦しむ依頼人たちに寄り添い、事件を解決していく。その中で、蘭と黒澤、それぞれが抱える2つの謎が絡み合い、真実が判明していく中で、やがて1つの事件につながっていく。

 

志田は「蘭は過去に子役として活躍していて、私自身と通ずるものがあり、ぜひやらせていただきたいと思った作品です。20代最後の作品として、今作に参加させていただけることがとても光栄です。見てくださる方々が応援したくなるような蘭を演じられたら、と思っています」と意気込みを。

 

風間は「黒澤は謎めいた部分が多いですが、鋭い洞察力を持った男です。筋書きがないところに筋書きを作る、不可能を可能にするキャラクターなので、そこに説得力を持たせられたらいいな、と思います」と語っている。

 

志田未来 コメント

神楽蘭役を演じる志田未来

 

◆今回の作品と自身の役どころの印象について

自分の言葉ではなく、脚本家に書いてもらった台本を手に裁判に挑むという、今までにない新しいドラマだと思いました。私が演じる蘭は、過去のトラウマから、法廷に立っても自分の言葉がうまく出てこなくなってしまっています。いろいろな思いを抱えながらも、法廷の場で勝つだけではなく、依頼者やその周りの方々が幸せに生きられることを願う、真っすぐで優しい女性です。人の心にしっかりと寄り添いすぎるあまり、相手に共感しすぎてしまうところもありますが、そこがまた蘭の魅力だと思いました。

 

◆本作への意気込み

蘭は過去に子役として活躍していて、私自身と通ずるものがあり、ぜひやらせていただきたいと思った作品です。20代最後の作品として、今作に参加させていただけることがとても光栄です。見てくださる方々が応援したくなるような蘭を演じられたら、と思っています。

 

◆風間俊介さんとのご共演について

現場での風間さんは、常に周りを気にかけてくださり、現場にいてくださるだけで安心感があるので、ご一緒させていただけることがとてもうれしいです。また、お会いするといつも気さくに優しく接してくださる風間さんと、風間さん演じる黒澤が180度違うので、どんなキャラクターになるんだろう、と台本を読みながら妄想を膨らませてワクワクしています。

 

◆視聴者へメッセージ

今、この時代にいつ起きてもおかしくない、もしかしたら身近で起きてしまうかもしれない、そんなリアリティのある事件を裁いていきます。依頼人の方々の事件の中に隠された心温まるストーリーも見どころの一つだと思うので、ぜひ楽しみにしていてください。

 

風間俊介 コメント

黒澤仁役を演じる風間俊介

 

◆今回の作品と自身の役どころの印象について

法廷ものの作品、また、法廷を舞台に例える作品も数多くあると思いますが、比喩表現ではなく、本当の意味で“法廷が舞台と化す”ドラマはこの作品が初めてだと思うので、「正真正銘の“法廷が舞台の作品”はこれだ!」と感じています。法廷ものであり、ミステリー要素もあり、ウィットに富んだジョークなどもあり…みんなが好きな要素が詰め込まれたドラマでありながら、今までの法廷ものとは違う、新しい風を吹かせられる予感がしています。黒澤は謎めいた部分が多いですが、鋭い洞察力を持った男です。筋書きがないところに筋書きを作る、不可能を可能にするキャラクターなので、そこに説得力を持たせられたらいいな、と思います。また、謎多き存在であるだけではなく、回を重ねるごとにいろんな顔が徐々に見えてくるので、その人間らしさも同時に兼ね備えて演じていけたら、と思っています。

 

◆本作への意気込み

ドラマはやはり、たくさんの人に見てもらい、楽しんでもらうために作るものだと思っています。「皆さんに喜んでもらいたい」という気持ちで、いい作品を届けられるようキャスト・スタッフ一丸となって頑張りますので、ぜひ楽しみにしていただけたら、と思います。

 

◆志田未来さんとのご共演について

この作品が3回目の共演ということで、ご縁がある女優さんだなと思っています。今回は躍動感のある役を演じられるので、すごく楽しみです。志田さんが作る空気、そして僕が作る空気、それが混ざり合った時にどんな色になるのか?というのが、僕自身、今からとても楽しみですし、それを皆さんに見ていただくのが楽しみですね。

 

◆視聴者へメッセージ

面白いドラマです!! 撮影は今からですが、作る僕たち自身が楽しみにしている作品なので、見てもらう皆さんにも楽しんでもらえる作品になる、と確信を持っています。ぜひ放送を楽しみにお待ちください。

 

多鹿雄策プロデューサー コメント

「2023年とタイアップしているようなドラマを作りたい」という想いからスタートしました。『誹謗中傷や闇バイトといった、現代の社会問題を題材にしたリアリティさ』と『元天才子役の弁護士と謎の脚本家がバディになるというエンターテイメント性』の両方を兼ね備えた、新たなリーガルドラマをお届けします!

 

◆弁護士・神楽蘭について

抜群の演技力を持っている主人公の弁護士を志田未来さんに演じていただきます。私自身、志田さんと同世代で、ずっとテレビを通して拝見していました。そんな志田さんに、元子役の弁護士を演じていただけること、感無量です…!毎話、いろんな台本を演じるカメレオン弁護士を、志田さんがどう演じられるのか?お楽しみください!

 

◆脚本家・黒澤仁について

優れた洞察力を持つ謎の脚本家を風間俊介さんに演じていただきます。ずっとご一緒したいと思っていた風間さんの見たことない新たな一面を見てみたい!と思い、黒澤という男の過去が出来上がりました。毎話、黒澤の過去と共に新たな謎が生まれる、今作の不穏な空気を、ぜひ考察しながら、お楽しみください!

 

番組情報

『勝利の法廷式』(全10話)

読売テレビ・日本テレビ系

2023年4月13日(木)スタート

毎週木曜 午後11時59分~深夜0時54分

 

<キャスト>

志田未来、風間俊介

 

<スタッフ>

脚本:小谷暢亮(『元彼の遺言状』『DCU~手錠を持ったダイバー~』)、本田隆朗(『テッパチ』) ほか

監督:宝来忠昭(『NICE FLIGHT!』『消えた初恋』『罠の戦争』)、本田隆一(『魔法のリノベ』『極主夫道』『探偵が早すぎる』) ほか

チーフプロデューサー:岡本浩一

プロデューサー:多鹿雄策、福田浩之、河野美里(ホリプロ)、奥村麻美子(ホリプロ)

制作協力:ホリプロ

制作著作:読売テレビ

 

公式HP:https://www.ytv.co.jp/houteishiki/

公式 Twitter:@houtei_drama

公式 Instagram:@houtei_drama

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小芝風花×安田顕で東野圭吾の短編小説をドラマ化『天使の耳~交通警察の夜』【コメントあり】

『天使の耳~交通警察の夜』小芝風花

 

東野圭吾原作の特集ドラマ『天使の耳~交通警察の夜』(BS4K 2023年3月放送)に、小芝風花、安田顕の出演が決定し、コメントが到着した。

 

本作は、交通課を舞台にした東野圭吾原作のヒューマンミステリーをドラマ化。交通課捜査係のバディ捜査官が、交通事故という非日常が浮き彫りにする人間の業をあぶり出していく。

 

交通事故とは、誰もが身近であり、決して起きてほしくないもの。無自覚な行動が不幸な事故を引き起こすが、その“瞬間”を目にしていなければ真実はわかりにくい。捜査員たちは、自分たちの無力や法律の壁に憤り、被害者や遺族の悲しみに苦悩しながら、奔走したった一つのささいな可能性から真実を突き止める。しかし―たどり着いた真実の先には、さらなるどんでん返しが待ち受けていた。

 

陣内瞬(小芝)は総務課から交通課に配属されたばかりの新人交通警察官。巡査部長の金沢行彦(安田)が教育係となりバディを組んでの最初の交通事故は、深夜の交差点での衝突事故。

 

外車の運転手は青信号を主張。一方の軽自動車の運転手は病院で死亡。両車両ともドライブレコーダーを装備しておらず、どちらが信号無視をしたか不明になるところ、死亡した運転手の妹が青信号だったと主張する。妹は、目が不自由だったが、事故当時、後部座席に同乗しており、カーラジオから流れていた松任谷由実の「リフレインが叫んでいる」の歌詞のタイミングで証明するという。

 

他に、前を走っていた車からポイ捨てされた空き缶で失明をした婚約者のために、その車を探す行動が思わぬ事件の解決へとつながるエピソードや、あおり運転に遭い事故を起こしてしまった若葉マークの女性が抱えていた真相、心ない路上駐車が巻き起こす不幸など、日常に起こりうる交通事故がもたらす人々の運命の急転を、バディ捜査官の奮闘を通して描く。

 

発表にあたり、小芝は「東野圭吾さんの短編小説を読ませていただいた時、とてつもない殺人鬼が出てくる訳でもないのに、背筋が凍るような怖さを感じました。ドラマの台本を読ませていただいた時、あの短編小説をこうやってつなげたんだ!と感動しました」と。

 

安田は「たくさんの方々から愛される東野圭吾さん原作の作品に携われること、大変光栄に思います。また、主演の小芝風花さんは彼女が幼いころから交流がありました。このような形でご一緒できるのは、非常に感慨深いです」と語っている。

 

小芝風花 コメント

東野圭吾さんの短編小説を読ませていただいた時、とてつもない殺人鬼が出てくる訳でもないのに、背筋が凍るような怖さを感じました。ポイ捨てや路上駐車など、身近すぎる違反や事故。そこから膨れ上がる人の憎悪、迎える結末にとても考えさせられました。ドラマの台本を読ませていただいた時、あの短編小説をこうやってつなげたんだ!と感動しました。すてきな作品にできるように頑張りますので、楽しみに待っていてください。

 

安田顕 コメント

たくさんの方々から愛される東野圭吾さん原作の作品に携われること、大変光栄に思います。また、主演の小芝風花さんは彼女が幼いころから交流がありました。このような形でご一緒できるのは、非常に感慨深いです。すてきな作品にできるよう精一杯取り組ませていただきます。皆さま、ぜひご覧ください。

 

番組情報

特集ドラマ『天使の耳~交通警察の夜』(前後編)
NHK BS4K
2023年3月放送

 

©NHK

松下奈緒が『朝だ!生です旅サラダ』新レギュラーに加入!「旅に出る準備はいつでもしておきたい」

松下奈緒

 

4月1日(土)放送の『朝だ!生です旅サラダ』(ABCテレビ・テレビ朝日系列24局ほか 午前8時〜9時30分)から、新メンバーとして松下奈緒の加入が発表。さらに松下からコメントが到着した。

 

日本全国のおいしいものから、温泉、週末のお薦めスポットなど、多彩な旅のスタイルを提案する生放送の情報バラエティ『朝だ!生です旅サラダ』に、松下奈緒の加入が決定。スタジオのレギュラーメンバーが加わるのは、なんと約12年ぶりとなる。

 

発表に当たり、松下は「旅好きにはたまらない『旅サラダ』のMCのお話をいただき本当にうれしく思います」と。「コロナによる移動制限がかかる前は、毎年旅に出ていました。海外ではアーティストの軌跡を追い、国内では各地でおいしい物をいただいてきました。最後に行ったアフリカでは、自然の雄大さに圧倒され、涙したことを思い出します」と旅への思いを語る。

 

続けて「国内外問わず、まだまだ知らない旅の醍醐味を私も楽しみにしながら、皆様にお伝えしていきたいです。旅に出る準備はいつでもしておきたいと思います!」と意気込みを述べた。

 

番組情報

『朝だ!生です旅サラダ』
ABCテレビ・テレビ朝日系列24局ほか
毎週土曜 午前8時~9時30分

出演:神田正輝、向井亜紀、勝俣州和、三船美佳
中継:中丸雄一(KAT-TUN)

公式HP:https://www.asahi.co.jp/tsalad/

 

『異修羅』TVアニメ化決定!ティザービジュアル&PVが公開 メインキャストに梶裕貴、上田麗奈【コメントあり】

『異修羅』ティザービジュアル ©2023 珪素/KADOKAWA/異修羅製作委員会

 

「このライトノベルがすごい!2021」(宝島社刊)単⾏本・ノベルズ部⾨1位を獲得した話題作『異修羅』(電撃の新⽂芸/KADOKAWA 刊)のTVアニメ化が決定し、2種のティザービジュアル&ティザーPVが公開。またメインキャストを務める梶裕貴と上田麗奈、原作著者・珪素からのコメント、原作イラスト・クレタのお祝いイラストが到着した。

 

物語の舞台は、地平のすべてを恐怖させた魔王が打ち倒され、破滅におびえる必要がなくなった時代。成し遂げた勇者はいまだその名も実在も知れぬまま、世界の脅威となり得る“⼒”だけが残された。

 

普通では相対することもかなわぬ百⻤魔⼈の如き“修羅”たちは、その願いのため、尊厳と矜持、命を懸けて⾶び込んでいく。誰も⾒たことのない、誰にも⽌められない新たな闘争。最後に残る、ただ⼀⼈の “勇者”を決める戦いが今、幕を開ける。

『異修羅』ティザービジュアル ©2023 珪素/KADOKAWA/異修羅製作委員会

 

梶裕貴が演じる「柳の剣のソウジロウ」は、「地球最後の柳⽣」を名乗る異世界の剣豪。どんな状況にあっても⾃分のペースを崩さず、常に斬ることを楽しみ、強敵と戦うことを求める戦闘狂で、⼀瞬にして敵の急所を⾒極め、なまくら⼑で巨⼤構造物すらも切断する頂点の剣術を振るう。

 

一方、上⽥麗奈が演じる「遠い鉤⽖のユノ」は、ナガン迷宮都市の学⼠。⼤迷宮から突如現れたゴーレムに襲われ、親友のリュセルスを失ったことをきっかけに “強者”への復讐を誓う。ソウジロウに救われ、彼と共に⻩都を⽬指すことに。

 

ティザービジュアルは、そんな“強者”による理不尽な⼒で⽇常を奪われた少⼥ユノと、変わり果てたナガン市を圧倒的スケールで感じられるビジュアルの2種。またティザーPVでは、ソウジロウとユノのキャラクターボイスも初披露されている。

 

公式サイトではキャラクターのスキル紹介やセリフCVの公開もスタートし、公式Twitterでは梶と上田のサイン⼊り原作本が抽選で当たるキャンペーンも実施される。梶と上田、原作著者・珪素のコメントと原作イラスト・クレタのお祝いイラストは下記に掲載。

 

『異修羅』ティザーPV

 

梶裕貴(柳の剣のソウジロウ役)コメント

梶裕貴

 

最強たちによる、まさに最強の異世界バトルファンタジー!
ラノベならではの世界観、アニメならではの表現に、僕も⼤興奮しております。
⾃信に満ちあふれ、強敵と闘うことのみを純粋に求めているソウジロウの姿には、
ある種の漢のロマンを感じます。演じていて、最⾼に気持ちの良いキャラクター!
放送まで、今しばらくお待ちください!

 

上⽥麗奈(遠い鉤⽖のユノ役)コメント

上田麗奈

 

あらゆるシーンが残酷なほど美しく描かれていて、
第⼀話のアフレコからゾクゾクが⽌まりませんでした。
ユノちゃんは、強い者に対して無⼒な普通の⼥の⼦。
彼⼥の⽬線で⾒た“最強”の英雄たちは、とても恐ろしい存在です。
ぜひユノちゃんが抱える想いにも注⽬しつつ、
物語を楽しんでいただけますと幸いです!

 

原作著者:珪素 お祝いコメント

『異修羅』のアニメ化が発表されました。この場を借りて私の⼝からも感謝を申し上げます。
原作を読み、購⼊し、応援してきた読者の皆さまのあがきは……我々の野望である『異修羅』の
アニメ化のために、実に役に⽴ってくれました。驚きましたか?
全てはこのための計画――いずれ偉⼤なる制作スタッフさまが素晴らしき仕事の数々をこの地上
へともたらし、皆さまへと真の「救済」を賜ることでしょう。
では皆さま、『異修羅』アニメの到来を、楽しみにお待ちください。

 

原作イラスト:クレタ お祝いイラスト

『異修羅』クレタお祝いイラスト ©2023 珪素/KADOKAWA/異修羅製作委員会

 

番組情報

TV アニメ『異修羅』

公式サイト:https://ishura-anime.com/
公式 Twitter:@ishura_anime
公式ハッシュタグ:#異修羅 #ishura

©2023 珪素/KADOKAWA/異修羅製作委員会

『特捜9』新シーズンがこの春開幕!羽田美智子&深川麻衣と意気込み語る

『特捜9 season6』左から)深川麻衣、井ノ原快彦、羽田美智子©テレビ朝日

 

井ノ原快彦主演の人気シリーズ『特捜9』(テレビ朝日系)の新シーズン『season6』が、4月5日(水)放送スタート。羽田美智子、吹越満、田口浩正をはじめ、前シーズンより加わった向井康二(Snow Man)、深川麻衣らも続投する。

 

『特捜9』シリーズは、2018年4月にスタート。難事件に挑む個性派刑事たちの活躍はもちろん、背景にあるそれぞれの人生模様をしっかり描き上げ、前シーズンも関連ワードが毎週トレンドランキング上位を席巻するほど反響を呼んだ。

 

前身番組『警視庁捜査一課9係』(2006年スタート)時代から17年間、共に過ごしてきた、家族のような特捜班。小宮山志保(羽田美智子)、青柳靖(吹越満)、矢沢英明(田口浩正)ら個性派刑事の捜査をまとめる主任として、そして前シーズンより加わった若手警察官・三ツ矢翔平(向井康二)、高尾由真(深川麻衣)の先輩として、井ノ原演じる浅輪直樹が引き続きまい進する。

 

シリーズを通じて登場人物たちのプライベートや心情の変化をリアルに楽しめるところも、『特捜9』の醍醐味。『9係』で出会い、『特捜9』で結婚した直樹と倫子(中越典子)の浅輪夫妻、『season4』の最終回で結ばれた村瀬健吾(津田寛治)&志保夫婦の現在も見どころだ。

 

さらには青柳・矢沢のコンビや、班長・国木田誠二(中村梅雀)の今の思いなど、『season6』ではそれぞれが抱える事情や関係性が、毎回の捜査に複雑に影響していく。手に汗握るミステリーと人間ドラマとの見事な融合は、長いシーズンを積み重ねてきた『特捜9』だからこそ成し得る境地。1話完結のドラマでありながら、彼らの個性が絡み合ってどんどん変貌を遂げていくさまを、1クールを通した“縦軸”として描く。

 

井ノ原は新シーズンスタートに向け、「もう『season6』になるんだなと思うと…感慨深いです」としみじみ語りながら、「今年は人間ドラマにもう一度立ち返って、それぞれのプライベートも描き、事件解決だけじゃなく、1人ずつが抱えるドラマを大事にしていくのが見どころ。それこそが、17年を経た今の僕らだからできることなんじゃないかな」と、さらなる高みへと疾走する決意を。

 

羽田もまた「17年間続いてきた『特捜9』はドラマの“老舗”といえるかもしれませんが、老舗って必ず“革新”があるから継続しているもの。老舗の味を残しつつフレッシュな空気も加えて、私たちにしかできない作品づくりを今年も目指していきたい」と、井ノ原の思いに共鳴した。

 

そんな羽田との“女子バディ”の活躍も期待される深川は、「新シーズンでは1年間の経験を得て、少しほぐれた由真の気持ちを表現できたらいいなと思っています。2年目は、ちょっと遊び心を持ちながら楽しんで演じていきたい」と進化を誓っている。

 

井ノ原快彦(浅輪直樹 役)コメント

◆『season6』が決定した今の心境を教えてください。

もう『season6』になるんだなと思うと…感慨深いですね。ドラマの登場人物って“成長しないこと”がお約束ですが、ここまで長くシリーズが続くと、さすがに僕らも成長もするし、変化もします。キャラクターそれぞれが成長している分、前シーズンより、さらに進化したドラマになっていくんじゃないかなと楽しみにしています。

 

◆前シーズンから加入したSnow Man・向井康二さん、深川麻衣さんに今年、期待することは?

オンエアされていなかった時間もキャラクターたちが頑張って生きているとするならば、向井演じる三ツ矢も深川さん演じる由真も1年たって慣れてきて、成長もしているはず。昨年は気を使って言えなかったことも2年目に入ったら堂々と言えるようになったりするんじゃないかな。2人がどう変わっているか楽しみなので、こちらもまた気を引き締めて作品に取り組んでいかなくてはと考えています。

 

◆羽田美智子さん&深川麻衣さんの特捜班女子チームに期待することは?

羽田さんと深川さん、そして原沙知絵さん、中越典子さんも含めて、『特捜9』の女性陣は視聴者の皆さんの気持ちに寄り添ってくださる方々ばかり。とにかく存在として輝いていますし、癒やしが大事な今の時代らしく、緊迫のストーリーの中で気持ちをフワっと軽くしてくれる役目を担ってくれてるなと思っています!

 

◆視聴者の皆さまにメッセージをお願い致します!

今年は特に人間ドラマにもう一度立ち返って、ただ“駒”として動く刑事たちの姿ではなく、それぞれのプライベートも描き、「事件の行方も気になるけど、家の方は大丈夫なの!?」と両面から心配したり、喜んだり、安心したりしてもらえるようなドラマになったらいいなと思っています。事件解決だけじゃなく、1人ずつが抱えるドラマを大事にしていくのが、この『season6』の見どころです。それこそが、17年を経た今の僕らだからできることなんじゃないかなと…。気になる展開も続々登場しますので、ぜひ『season6』にご期待ください!

 

羽田美智子(小宮山志保 役)コメント

◆『season6』が決定した今の心境を教えてください。

18年目というチャンスをいただいて、本当にありがたく思っています。『警視庁捜査一課9係』から17年間、春から初夏まで『特捜9』一色、というリズムが身体になじんでいるので、今から新しい年が始まるような気持ちです。また、“わちゃわちゃ感”満載のけんけんがくかくな日々が来るんだな、と撮影開始を楽しみにしています。

 

◆“主任”、そして“座長”を務める井ノ原さんのリーダーシップは、どのように感じていますか?

イノッチ(=井ノ原)は『9係』時代から一番若いのに現場を仕切ってくれて、リーダーシップはピカイチ。“頼りになる年下の兄貴”という感じでした。常にニュートラルな状態でいてくれる方なので、リーダーとして絶大な信頼を寄せています。もちろん今年も付いていきますよ!

 

◆前シーズンから加入したSnow Man・向井康二さん、深川麻衣さんに今年、期待することは?

前シーズンは2人がさまざまなアイデアを出して、“今”という時代の空気を運んでくれたので、その化学反応が面白かったですね。そして…とにかく2人ともかわいい! 私はお節介を焼きたくて仕方がないので、焼かせてくれる人が増えてうれしかったです。新シーズン、2人がまた新たな空気感を出してくれるのが楽しみ。今年は由真ちゃんと捜査する機会も増えそうで、女性同士のバディで動くスタイルを楽しみにしています。

 

◆視聴者の皆さまにメッセージをお願い致します!

昨年、イノッチが撮影中に「僕らには家族のような強い絆がある」「『特捜9』は、みんなの実家のような現場でありたい」と話していたのですが、その言葉どおり、今年もにぎやかな現場になると思います。
17年間続いてきた『特捜9』はドラマの“老舗”といえるかもしれませんが、老舗って必ず“革新”があるから継続しているもの。大好きなメンバーとさらにいいチームワークで、老舗の味を残しつつフレッシュな空気も加えて、私たちにしかできない作品づくりを今年も目指していきたいと思います! また、昨今は恐ろしい事件も増え、安心して暮らすことができない時代になってきたなと思うので、そんな中で警察官たちが奮闘する姿もドラマを通じてお伝えできたらと思っています。

 

深川麻衣(高尾由真 役)コメント

◆『season6』が決定した今の心境を教えてください。

シリーズものに参加させていただくのが初めてなので、また同じチームで再会して「お久しぶりです」と言い合えるのが新鮮で、とてもうれしいです。17年間続いている『特捜9』は、出演者とスタッフの皆さんの絆が固いんですよね。信頼し合った上で意見を出し合って作り上げていく、すてきな現場なんです。作り手側が楽しんでいる作品って、絶対に視聴者の皆さんにも伝わるんだなと感じています。

 

◆“主任”、そして“座長”を務める井ノ原さんのリーダーシップは、どのように感じていますか?

学生時代、テレビで拝見していたときから、井ノ原さんには笑顔のイメージがありました。そのイメージは、お仕事をご一緒するようになってもまったく変わりません。気さくにお話してくださるのもうれしくて、昨年は休憩時間においしい喫茶店の話題で盛り上がりました。それでいて、締めるところはちゃんと締めてくださる大先輩です。私も羽田さん同様、付いていきます!

 

◆視聴者の皆さまにメッセージをお願い致します!

由真はこの1年で少しだけ昇格しているという設定なので、新シーズンでは1年間の経験を得て、少しほぐれた由真の気持ちを表現できたらいいなと思っています。2年目は、ちょっと遊び心を持ちながら楽しんで演じていきたいですね。由真が誰とバディを組んでいくかも楽しみ。物おじしない由真だからこそ、先輩たちに言えることも出てくると思うので、作品の新たな空気の一つになりたいとも思っています。そして第1話の脚本を読んだところ、「これはどうなっていくんだろうな」「視聴者の皆さんもビックリするんじゃないかな」という展開があるので、ぜひ楽しみにしていただければと思います!

 

番組情報

『特捜9 season6』
テレビ朝日系
2023年4月5日(水)スタート
毎週水曜 午後9時~

 

©テレビ朝日

井桁弘恵主演で『私がヒモを飼うなんて』を実写化!共演には一ノ瀬颯、西垣匠、トリンドル玲奈【コメントあり】

『私がヒモを飼うなんて』©『私がヒモを飼うなんて』製作委員会

 

井桁弘恵が、3月28日(火)からスタートするTBSの深夜ドラマ枠「ドラマストリーム」の新ドラマ『私がヒモを飼うなんて』(TBSほか 毎週火曜 深夜0時58分~1時28分)で主演を務めることが決定。共演に、一ノ瀬颯、西垣匠、トリンドル玲奈の出演も決定した。

 

本作は、TBSとマンガボックスが共同制作している完全オリジナル漫画「私がヒモを飼うなんて」(通称「わたヒモ」)を実写化。原作のエッセンスを生かしながら、ドラマオリジナルのストーリーも展開され、連載中の原作漫画と同時に楽しむことができる。

 

主人公の蒼井スミレを演じるのは、井桁弘恵。2019年から2020年にかけて放送された『仮面ライダーゼロワン』で令和初の女性仮面ライダーを演じて注目され、バラエティ番組のMCや女性誌「MORE」(集英社)で専属モデルを務めるなど、マルチに活躍。

 

女優としても『メンタル強め美女白川さん』(2022年)をはじめ主演作が続き、2022年上半期の「ブレイクした女性タレント」ランキングは2位。TBSの連続ドラマは初主演となる。

 

今作で演じるのは、優しすぎるあまりダメな男に引っかかりがちなヒロイン・スミレ。デザイナーの彼氏とアパレルブランドのパタンナーの職を一度に失い、傷心のさなか「アン・リス」のランジェリーと出会い一念発起。ランジェリーデザイナーという新たな夢に向かってまい進していく。

 

そんな中、ある雨の日に宗一と出会い引かれていくが、彼にはある秘密が。甘く楽しいだけではない、複雑に絡み合った恋愛に巻き込まれてしまうスミレを井桁がどう演じるのか。

 

スミレが引かれていく年下の“ヒモ男子”竹之内宗一を演じるのは一ノ瀬颯。一ノ瀬は『騎士竜戦隊リュウソウジャー』(2019~2020年)の主演に抜擢され、俳優デビュー。

 

その後、2020年10月期放送の火曜ドラマ『この恋あたためますか』『ドクターX ~外科医・大門未知子~』(2021年)、そして現在放送中の日曜劇場『Get Ready!』など数々のドラマに出演。また『王様のブランチ』などのバラエティ番組でも活躍している人気急上昇中の俳優だ。

 

一ノ瀬が演じるのは、まるで猫のようにつかみどころがなく、人を引きつける天性の魅力を持つピアニスト志望の青年・宗一。ある雨の日にスミレと出会い、スミレに近づいていくが、そこにはある秘密があった。複雑な秘密を抱えながらヒロインを魅了する“ヒモ男子”という難しい役どころで、一ノ瀬が見せる新たな一面に期待が高まる。

 

スミレを忠犬のように一途に思い続ける“幼なじみ男子”桐谷森生を演じるのは西垣匠。2021年にデビューした西垣は、2021年4月期放送の日曜劇場『ドラゴン桜』『消えた初恋』(2021年)などの話題作に出演。『みなと商事コインランドリー』(2022年)では第32回TV LIFE年間ドラマ大賞2022の新人賞を受賞し、映画「わたしの幸せな結婚」の公開も控えるなど、今後が期待されている。

 

西垣が演じる森生は、キッチンカーの料理人をしている、ちょっとおバカなポジティブ男子。スミレとは家族ぐるみの付き合いで、“番犬“としてスミレの隣の部屋に住み一途に支え続けてきたが、スミレからは男性として見られていない。そんな中、スミレに近づく宗一の存在を知り、スミレを必死に守ろうとするという、健気で真っすぐな“片思い男子”となっている。

 

そして、スミレが憧れる女性であり本作のキーパーソンとなる叶百合を演じるのはトリンドル玲奈。2009年にモデルとしてデビュー後、2012年に金曜ドラマ『黒の女教師』で女優デビュー。以降も多くの作品に出演し、今年は主演ドラマを含め2作品同時期に出演している。また「with」(講談社)で専属モデルを務めるほか、CMやバラエティ番組など多岐にわたり活躍している。

 

今作で演じるのは、スミレの再就職先となるランジェリーブランド「アン・リス」のデザイナー兼社長の百合。ある出来事をきっかけに単身でパリへ渡り、そこで出会ったランジェリーに感銘を受け、帰国後にランジェリーブランド「アン・リス」を立ち上げた苦労人。

 

はたから見れば完璧な女性だが、アーティスト気質で繊細な一面も持ち合わせており、実は過去の出来事で心に深い傷を抱えている。ランジェリーデザイナーとしてのプライドを持って前に進もうとする百合をトリンドルがどう演じるのか。

 

またランジェリー監修として、渋谷PARCOでポップアップショップを展開しているランジェリーブランド「Albâge Lingerie(アルバージェ ランジェリー)」が全面協力。本作のためにデザインされたオリジナルランジェリーが劇中に登場する。

 

井桁弘恵 コメント

スミレ役の井桁弘恵©『私がヒモを飼うなんて』製作委員会

 

お話をいただいたとき、タイトルのインパクトがすごいな(笑)と思いました。実際にスミレを演じていく中で、ランジェリーは人からは見えないものですが、元気をくれたり、寄り添ってくれたりしているものだな…と。
ストーリーが進む中で気持ちにどういう変化が生まれ、どう前に進んで成長していけるのか…というところは、丁寧に演じていきたいなと思っています。
さまざまな思いを抱えながら、人とのつながりを通して、葛藤しながらも成長していく物語にもちろん恋愛要素もありますし、仕事模様も描かれていますので、たくさんの方に楽しんでいただけたらと思います!

 

一ノ瀬颯 コメント

竹之内宗一役を演じる一ノ瀬颯©『私がヒモを飼うなんて』製作委員会

 

作品に携われることがすごくうれしかったのと同時に、“ヒモ役?”って思いました(笑)。“ヒモ”って身近なようでそうじゃない存在だな…と。男性として何かしらの強い魅力がある役と思っているので、その魅力をどう出して演じていけるか…と考えています。
宗一は、近づいたと思ったらちょっと離れてという男性なので、台本に沿いつつも自分なりに宗一と向き合い、魅力的なキャラクターを作って皆さんに愛してもらえたらなって思っています。
ヒモ役(を演じること)は、なかなかないので、今まで見せたことがない面がたくさん出てくる作品になると思います! ぜひご覧ください!

 

西垣匠 コメント

桐谷森生役を演じる西垣匠©『私がヒモを飼うなんて』製作委員会

 

原作も読んでいて、面白い作品だなと思っていたら、森生役にお声がけいただいて、これは楽しそうだなと思いましたし、今まで自分がチャレンジしたことのない役どころだったので、一生懸命頑張りたいと思います!
スミレを一途に思い続ける幼なじみ役なので、もう“森生にすればいいのに”と、見た方の感情を全部かっさらっていきたいなと思っています(笑)。
登場人物が本当に魅力的で、大人の深いところまで入り込んだ恋愛をたくさん見せてくれる物語です。それぞれのキャラクターを楽しんでいただきながらご覧いただけたらうれしいです!

 

トリンドル玲奈 コメント

叶百合役を演じるトリンドル玲奈©『私がヒモを飼うなんて』製作委員会

 

タイトルを見たときは、どういうお話なのか全く想像がつかなかったのですが、台本を読み始めたら一瞬で読み終えてしまいました!
社長役で実年齢よりも4歳程年上の役なので、演じるにあたり少し不安に感じましたが、自分なりに役作りをしていて、百合は客観的に見てすごく格好いい女性ですが、何かちょっといい意味での“隙”を感じられるように演じられたらうれしいなと思います。
きっと登場する“誰か”に共感していただけるのかな…とも思います。先の展開が毎話気になるドラマだと思うので、ぜひ最終話までご覧いただけたらうれしいです。

 

番組情報

ドラマストリーム『私がヒモを飼うなんて』
TBSほか
2023年3月28日(火)地上波放送スタート
毎週火曜 深夜0時58分~1時28分

1週間先行有料配信:3月21日(火・祝)より「Paravi」「U-NEXT」にて毎週火曜正午配信予定

※3月28日(火)地上波放送後、「TVer」「TBS FREE」にて無料1週間見逃し配信

<キャスト>
井桁弘恵、一ノ瀬颯、西垣匠、トリンドル玲奈

<スタッフ>
原作:「私がヒモを飼うなんて」(TBS/マンガボックス)本山久美子(原作) 美園(漫画)
ランジェリー監修:Albâge Lingerie(アルバージェ ランジェリー)
企画・プロデュース:飯田和孝
プロデュース: 佐久間晃嗣
配信プロデューサー:今井夏木
演出:小牧桜、佐々木資門、相羽めぐみ
制作プロダクション:TBSスパークル
製作:『私がヒモを飼うなんて』製作委員会

公式サイト:https://www.tbs.co.jp/drama_stream_tbs/
公式Twitter:@drama_streamtbs
公式Instagram:tbs_drama_stream
公式TikTok:@drama_stream_tbs

 

©『私がヒモを飼うなんて』製作委員会

奈緒がフジ連ドラ初主演!木曜劇場『あなたがしてくれなくても』共演は岩田剛典、田中みな実、永山瑛太ら

『あなたがしてくれなくても』左から)永山瑛太、奈緒、岩田剛典、田中みな実 ©フジテレビ

 

木曜劇場『あなたがしてくれなくても』(フジテレビ系 毎週木曜 午後10時~10時54分)が、4月13日(木)スタート。本作の主演を奈緒が務め、岩田剛典、田中みな実、永山瑛太らが共演することが決定し、4人と三竿玲子プロデューサーからコメントが到着した。

 

今や婚姻関係にあるカップルの2組に1組がセックスレスと言われる時代。その割合は年々上昇を続け、決して人ごととは言えない社会的問題になっているにも関わらず、誰にも打ち明けられず、人知れずセックスレスの悩みを抱えている夫婦は少なくない。あんなに仲の良かった夫婦がなぜセックスレスになってしまうのか。妻の色気がなくなったからか、夫の努力不足なのか。

 

ハルノ晴が2017年より「漫画アクション」にて連載を開始した同名コミック(双葉社刊)では、そんな話題にしづらいセックスレスの問題に直球で切り込んだことで話題に。特に30代~40代女性から圧倒的支持を集め、「分かる!」「リアル!」「こんな夫婦、たくさんいそう!」といった共感の声が相次いで寄せられている。

 

2018年には電子書籍「めちゃコミック」の年間ランキング1位に輝き、現在9巻まで発売されているコミックは累計部数830万部(電子+紙)を突破。夫婦関係に悩む人たちの思いを代弁するかのようなヒリヒリとした会話劇、禁断の関係を予感させるハラハラしたストーリー展開で読者をとりこにしている。

 

このたび、そんな話題のコミックを木曜劇場枠にて映像化。夫婦のセックスレスをテーマにした、大人の恋愛ドラマとして描いていく。

 

メガホンを取るのは2014年放送の木曜劇場『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』の西谷弘監督。平日の昼間に不倫に溺れていく男女の、決して許されない、でもあらがえない禁断の愛を描いた同作は視聴者の心を熱く燃え上がらせ、「昼顔」がその年の新語・流行語大賞にノミネートされるなど社会現象を巻き起こした。

 

今回、西谷監督をはじめ当時の制作スタッフが9年ぶりに木曜劇場枠に集結。今最も注目を集める大ブレイク女優・奈緒を主演に迎え入れ、岩田剛典、田中みな実、永山瑛太といったそうそうたる豪華キャストの競演が実現した。

『あなたがしてくれなくても』©ハルノ晴/双葉社

 

奈緒と永山、岩田と田中が演じるのは、はたから見たら幸せそうに見える2組の夫婦。奈緒が演じる吉野みちは、建設会社の営業課で働く32歳のOL。平凡だが不自由ない生活を送っており、夫・陽一(永山)とは結婚5年目の今でも仲はいいが、ただひとつ、セックスだけが足りていなかった。気がつけばレス歴2年。毎晩同じベッドで寝ているのに陽一は決してみちに触れようとしないのだ。

 

「女としての魅力が足りないのかもしれない」と、後輩のアドバイスもあって、派手な下着を購入してみたり、スキンケアしたりと努力を重ねるが、いつも期待外れの結果に終わってしまう。約束してもすっぽかされ、夫の愛を感じられずに過ごす日々。「このまま女として終わるのかなぁ」と漠然とした不安を抱えているうちに、夫婦の関係は少しずつこじれていく。

 

一方の陽一はカフェで雇われ店長をしており、コーヒーには強いこだわりを持っている。人付き合いが苦手で接客には向かず、お店はあまり繁盛していない。人との関わりを避けて生きる陽一にとって、みちは唯一全く気を遣わずに一緒に居られる存在。

 

自分のダメな部分も含めて優しく受け入れてくれる彼女のことをもちろん愛しているのだが、いざその場面になるとプレッシャーに感じてしまい、いつも適当にはぐらかして逃げてしまう。陽一はセックスレスでもいい夫婦関係を築けていると信じており、「性格もぴったり、仲も良い、一緒にいて楽しい。それって十分夫婦として成り立っていると思うんだよ」とみちに思いを打ち明ける。

 

かたや、みちの会社の上司・新名誠(岩田)は、優秀な働きぶりで人当たりも良く、そのうえ端正な顔立ちのためひそかに社内のファンも多い。しかも愛妻家だともっぱらのウワサで、キャリアウーマンの妻・楓(田中)に代わり家事もこなす良き夫でもある。

 

とにかくモテるが、浮ついたそぶりは一切見せず、模範的な人生を送っている。自立した女性がタイプで、楓はまさに理想の女性。ファッション誌という華やかな世界で生き生きと活躍する楓を献身的に支えることに生きがいを感じているが、新名もまた誰にも言えない秘密を抱えていた。

 

一方、楓はファッション誌の副編集長に就任したばかりのバリキャリ女性。自分磨きも怠らず容姿にも自信があり、周囲からは美男美女の理想の夫婦だと思われている。今がキャリアの正念場だとプレッシャーを感じており、プライベートを犠牲にして仕事に没頭する日々。

 

誠が献身的に支えてくれるから今の自分があると感謝しているが、心に余裕がなく、誠をぞんざいに扱ってしまうことが多々ある。どんな時も優しく気遣ってくれる誠だが、夫婦で向き合う時間はほとんど取れておらず、彼の本音には気づけていない。

 

均衡が取れていたはずの2組の夫婦だったが、ある日、夜の約束を陽一にすっぽかされたみちは、一人寂しく夜風を浴びながら缶ビールを飲むことに。そして偶然、通りがかった誠と二人、肩を並べて飲み始める。みちは酔いに任せ、夫とセックスレスであることを誠に告白。この日を境に、それぞれの夫婦が抱える問題が表面化していく。

 

本作では、原作の世界観を大切にしながら、オリジナルのエッセンスもふんだんに盛り込んだ新たなストーリーも展開する予定。均衡の崩れた夫婦に再生の道はあるのか、それとも危険な橋を渡ってしまうのか、期待が高まる。

 

奈緒 コメント

◆今作のオファーを受けた時の感想をお聞かせください。

もともと原作マンガを読んでいたのでびっくりしました。原作がすごく面白くて好きだったので、純粋にうれしかったです。

 

◆フジテレビ系ドラマ初主演となります。意気込みをお聞かせください。

今年の占いで“初めてのことに挑戦するといい”と出ていたので、今年初めての大きな挑戦をこのドラマで経験させていただけるのはすごくうれしいです。今回の現場では初めてお会いする方が多くいらっしゃいますが、初めての皆さんと新しい作品を作れるのはすごく楽しみです。何よりも自分自身が楽しみながら現場にいられたらと思っています。

 

◆永山さんとのポスター撮影はいかがでしたか?

緊張しました! 私が瑛太さんと初めてお会いしたのは福岡にいる時で、ちょうど上京しようとしていた頃でした。今回、この作品で瑛太さんと再会できたのがすごくうれしいです。瑛太さんと私は、結婚5年目という長く連れ添った夫婦の役なのですが、私たちの空気でお芝居させていただいた時、どういう夫婦になるんだろうと今からすごく楽しみにしています。

 

◆みちを演じるうえで心がけようとしていることはありますか?

この物語の登場人物は皆、自分とも向き合って、相手とも向き合って、いろんな悩みや迷いと出会います。“だからこそ、これだけ多くの方に届く作品なのかな”と思いながら原作を読んでいたので、私も怖がらずにみちと一緒に悩んだり、迷ったりしていこうと思います。

 

◆視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。

主人公や、いろんな登場人物に寄り添いたくなるドラマになると思います。誰に寄り添うのかは、皆さんが自由に見てくださったらうれしいです。一生懸命作ります。

 

岩田剛典 コメント

◆今作のオファーを受けた時の感想をお聞かせください。

木曜劇場は『ディア・シスター』以来、8年半ぶりの出演になります。久しぶりにこの枠に帰ってきて、大人になったなと思う気持ちもありますし、自分にとっては夫婦の人間模様が展開されていくドラマは初めてなので楽しみです。共演者の皆さんも初めましての方ばかりなので、今からお芝居するのが楽しみです。

 

◆原作を読んだ感想はいかがでしたか?

これまで『金魚妻』や不倫をテーマにした作品に出演させていただいたので、そういう経緯でオファーいただいたのかなと思ったくらい、なかなか攻めた内容になっていると思います(笑)。ドラマが映像化されてどんな展開になっていくのかも、自分自身楽しみです。

 

◆田中さんとのポスター撮影はいかがでしたか?

ドラマのお仕事は初めてですけど、バラエティー番組などでお会いしたことはありますので、初日から打ち解けられているような気がします。

 

◆新名を演じるにあたり心がけようとされていることは?

原作があるといえど、脚本をしっかり読んで、ドラマ版の新名という役どころをつかんでいきたいと思いますし、これから監督とも相談しながら作っていきたいと思います。

 

◆視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。

夫婦の人間模様を楽しんでいただけると思います。もしかしたらドロドロした部分もあるかもしれませんが、登場人物の誰かしらにすごく共感していただけるような内容になると思うので、ぜひ楽しみにしてください。

 

田中みな実 コメント

◆今作のオファーを受けた時の感想をお聞かせください。

3年ほど前に電子コミックで読んでいたので、お話をいただいた時、“え、あの作品!?”と驚きました。結婚している、していないに関わらず、長くお付き合いをしているとこういうこともあるのかなと、自分に置き換えて読んでいる方も少なくないのではないでしょうか。

 

◆岩田さんとのポスター撮影はいかがでしたか?

バラエティー番組などでご一緒させていただいていますので、今日の撮影も自然と打ち解けられました。岩田さんは西谷監督の『シャーロック』に出演されていますし、いろいろと教えていただきながら引っ張ってもらいます。

 

◆楓を演じるにあたり心がけようとされていることは?

強く見え過ぎない方がいいのかな? 夫への愛はあるし、好きだから、信用しているからこそ多忙を理由に甘えてしまっている。やるせなさや葛藤を表現できればと思います。

 

◆視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。

木曜日の夜にご覧いただいて、金曜日に職場や学校で話題にしてもらえるといいなぁ。話題に事欠かないドラマになると思いますのでご期待ください。

 

永山瑛太 コメント

◆今作のオファーを受けた時の感想をお聞かせください。

問題作と言いますか、いろいろといい意味で賛否両論を呼ぶような作品で、挑戦しがいがあるので、楽しみたいなと思いました。

 

◆奈緒さんとのポスター撮影はいかがでしたか?

初めて福岡でお会いした時からすごく芯がしっかりしていて、今後女優さんとして何か起こしてくれる方だなと直感していました。今日のスチール撮影でも、お互い気を遣い合わなくても、自然に波長が合っているという感覚がありました。これからお芝居するうえでいろいろな心の機微を表現していきたいですが、そこでもまた新しい奈緒さんを見られることを楽しみにしています。

 

◆陽一を演じるにあたり心がけようとされていることは?

ドキドキハラハラしながら原作を一気に読ませていただきました。陽一という人は、おそらく世の女性の大半の方を敵に回すと思います(笑)。そういうたたかれ具合というのも、役者としては楽しんでいきたいですし、陽一にも心の中にいろいろ思いがあるわけで、そこが露呈されていった時に視聴者の方々に何を感じていただけるかなと期待しています。

 

◆視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。
“結婚ってなんだろう”とか、“男と女ってなんだろう”とか、“瞬間的に運命と向き合った時に人はどう動くんだろう”とか、ドラマでしか描けない生々しさを楽しんでいただけたらなと思います。

 

番組情報

木曜劇場『あなたがしてくれなくても』
フジテレビ系
2023年4月13日(木)スタート ※初回15分拡大
毎週木曜 午後10時~10時54分

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/anataga_drama/
公式Twitter:https://twitter.com/anataga_drama
公式Instagram:https://www.instagram.com/anataga_drama
公式TikTok:@anataga_drama

 

©フジテレビ

田中みな実がスキャンダルにまみれた実業家役に「とことん愛し抜こうと心に決めました」『悪女について』3・13放送

『悪女について』田中みな実

 

3月13日(月)放送の4Kドラマ『悪女について』(BS4K 午後9時~10時29分)に主演する田中みな実からコメントが到着した。

 

本作では、有吉佐和子の名作長編小説を現代に置き換えてドラマ化。バブル期の混乱から現在まで続く景気低迷の時代を舞台に、昭和・平成・令和をまたいで、社会のシステムや人間の情を巧みに操り、堂々と生き抜いた「悪女」と言われる女の一代記を生々しくも爽快に描き、その実像に迫る。

 

スキャンダルにまみれた実業家・富小路公子(田中)は、高校中退で無一文だったが、数字に強くすぐに商才を発揮。独特の言葉使いは高貴を演出し、人懐っこさと回転の速さを武器に、猛スピードで資産家へと駆け上がる。

 

男社会を逆手にとって男たちを翻弄しながらも、だまされた男たちにもそれとは気づかれないような奇想天外な手口で、欲しいものは必ず手に入れる公子。関係者たちの口から語られるその実像は真っ二つだった。果たして彼女は、「素晴らしい女性」なのか「悪辣非道の女」なのか。

 

田中みな実 コメント

原作は広く愛され、過去に映像化もされています。気負いはありましたが、あらゆることに捉われず、計算高くも屈託のない公子を日々楽しく演じています。
“公子を類稀な愛しいキャラクターに”
平松(恵美子)監督のその言葉に背中を押され、どんな生き方をしていようと、公子をとことん愛し抜こうと心に決めました。あなたの目には公子が悪女に映るでしょうか、それとも。

 

番組情報

4Kドラマ『悪女について』
BS4K
2023年3月13日(月)午後9時~10時29分

©NHK

 

生見愛瑠が『日曜の夜ぐらいは…』に出演決定 清野菜名、岸井ゆきのと女友達3人組に「お姉さんが2人もできた感覚」

『日曜の夜ぐらいは…』生見愛瑠 ©ABCテレビ

 

清野菜名が主演を務めるドラマ『日曜の夜ぐらいは…』(ABCテレビ・テレビ朝日系全国ネット 4月スタート 毎週日曜 午後10時~)に、生見愛瑠が出演することが決定し、コメントが到着した。

 

4月より、ABCテレビが“日曜よる10時”から全国ネットの連続ドラマ枠を新たにスタート。今を懸命に生きる全ての人たちへのエールを込め、週末の夜、翌日から始まる1週間を前向きに迎えられるようなドラマをラインナップする。

 

その第1弾となる4月クールは、岡田惠和のオリジナル作品『日曜の夜ぐらいは…』。主演に清野菜名を迎え、「人生とは、家族とは、愛とは」をテーマに、ハートフルなドラマを送る。

 

そんな本作に、生見愛瑠の出演が決定した。2012年にモデル活動を始め、現在はインスタグラムのフォロワー数が144万人を超える、ファッションアイコンの生見。「めるる」の愛称でバラエティ番組でも活躍する一方、昨年7月公開の映画「モエカレはオレンジ色」では、映画初主演にして第46回日本アカデミー賞で新人俳優賞を受賞するなど、俳優としての才覚を開花させている。

 

生見が本作で演じるのは、両親との縁が浅く借家暮らしを送りながら祖母と工場勤務を続ける孫娘・樋口若葉。かつての裕福な暮らしから没落し、「母親に似てきた」が祖母との共通認識の悪口であるという複雑な家庭環境の中、今の暮らしから抜け出したい気持ちを強く抱きつつ、手がかりひとつ見いだせない日々を過ごしている。

 

そんな若葉と、清野菜名演じる岸田サチ、岸井ゆきの演じる野田翔子が出会い、女性3人の友情物語が幕を開けるが、そこには日常の一コマを丁寧にすくいとる岡田作品ならではのエッセンスが無数にちりばめられていく。

 

女友達3人組として顔を合わせる清野、岸田、生見は、くしくも全員が今年度日本アカデミー賞の受賞者(清野:優秀助演女優賞/岸井:優秀主演女優賞)。それぞれ違う魅力を持つ3人が、三者三様のキャラクターに命を吹き込みながら、友情の意味と何げない日々の尊さを繊細に描いていく。

『日曜の夜ぐらいは…』左から)生見愛瑠、清野菜名、岸井ゆきの ©ABCテレビ

 

発表にあたり、生見は清野と岸井との共演について「お二人とは初めましてだったので、すごく緊張していたのですが、とても優しくてお姉さんが2人もできた感覚で、すごくうれしいです!撮影を通じてもっと仲良くさせていただけるように頑張りたいです!」と語った。

 

岸井は「清野さんとは今まで現場ですれ違うばかりで 直接向かい合ってお芝居するのは初めてで、生見さんも初共演なのですが、このドラマでも全員初対面の役どころなので、このまま新しい気持ちで挑み、それぞれの日常の中の哀感も混じえながら、日曜の夜を3人で楽しく彩っていければと思います」と。

 

清野も「インタビューやポスター撮影でお会いした際に、和気あいあいとし、とても居心地が良く、これから始まる撮影での3人のセリフの掛け合いがとっても楽しみになりました!これから数か月間撮影していく中で、お二人の友達でしか見られない部分をたくさん発見したいです!」と期待を膨らませた。

 

生見愛瑠 コメント

『日曜の夜ぐらいは…』生見愛瑠 ©ABCテレビ

 

◆出演が決まった際の率直な感想は?

素直にすごくうれしかったです!こんなにすてきな方々とご一緒できるのもそうですし、日曜22時の初めての枠というのもうれしかったです!頑張ります!

 

◆どのような役どころでしょうか?

田舎でおばあちゃんと一緒に暮らしてる女の子で、ラジオが大好きでちくわぶ工場で働いています!
すっごく素直で真っすぐな女の子です!

 

◆脚本を読まれた感想は?

一つの趣味、好きなことをきっかけに、こんなにもみんなの輪が広がるんだなぁと、とってもほっこりしました。
年齢や性格がバラバラでも、とてもすてきな絆が生まれるのが面白い!早く演じてみたいです!

 

◆清野菜名さん、岸井ゆきのさんとの、女性3人の友情を描く物語ですが、お2人との共演についてはいかがですか?

お二人とは初めましてだったので、すごく緊張していたのですが、とても優しくてお姉さんが2人もできた感覚で、すごくうれしいです!
撮影を通じてもっと仲良くさせていただけるように頑張りたいです!

 

清野菜名 コメント

『日曜の夜ぐらいは…』清野菜名 ©ABCテレビ

 

インタビューやポスター撮影でお会いした際に、和気あいあいとし、とても居心地が良く、これから始まる撮影での3人のセリフの掛け合いがとっても楽しみになりました!
サチ、翔子、若葉、少し変わり者の3人の友情がどう発展していくのか、私自身とってもワクワクしています。
これから数か月間撮影していく中で、お二人の友達でしかみられない部分をたくさん発見したいです!

 

岸井ゆきの コメント

『日曜の夜ぐらいは…』岸井ゆきの ©ABCテレビ

 

3人組、最後のキャストが発表されました!
清野さんとは今まで現場ですれ違うばかりで 直接向かい合ってお芝居するのは初めてで、生見さんも初共演なのですが、このドラマでも全員初対面の役どころなので、このまま新しい気持ちで挑み、それぞれの日常の中の哀感も混じえながら、日曜の夜を3人で楽しく彩っていければと思います。

 

清水一幸プロデューサー コメント

女性三人の友情物語。サチ、翔子に続いて、若葉役を生見愛瑠さんに演じていただくことになりました。昨年8月に生見さんの出演したドラマを見て、普段テレビで見る、いわゆる“めるる”と違ったその姿に、脚本の岡田さんと「絶対に出てほしい…!」という話になり、それがきっかけで若葉という役が生まれたと言っても過言ではありません…。バラエティ番組等で見ない日はないくらいの生見さんですが、大変なスケジュールの中、今回この作品にご参加いただきます。清野さん、岸井さんに、生見さんが加わった、三人の掛け合いは必見です。お楽しみに!

 

番組情報

『日曜の夜ぐらいは…』
ABCテレビ・テレビ朝日系全国ネット
2023年4月スタート 毎週日曜 午後10時~

出演:清野菜名、岸井ゆきの ほか
脚本:岡田惠和
企画・プロデュース:清水一幸
制作著作:ABCテレビ

 

WEB

公式HP:https://www.asahi.co.jp/drama_22_abctv/
公式Twitter:https://twitter.com/drama_22_abctv
公式Instagram:https://www.instagram.com/drama_22_abctv
公式Tiktok:近日公開予定

 

©ABCテレビ

YOASOBIがアニメ『【推しの子】』主題歌を担当!3・17先行上映開始 有馬かな役は潘めぐみ【コメントあり】

4月スタートのTVアニメ『【推しの子】』の放送に先駆け、第1話(90分拡大版)が「【推しの子】Mother and Children」として3月17日(金)より先行上映。本予告が公開され、新キャラクター・有馬かなを務める潘めぐみからコメント、オープニング主題歌を担当するYOASOBIからコメント動画が到着した。

「【推しの子】Mother and Children」©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会

 

赤坂アカと横槍メンゴによる『【推しの子】』(集英社「週刊ヤングジャンプ」連載中)は、新たな切り口で芸能界を描く衝撃作。ある日、地方都市で働く産婦人科医・ゴローの元に、”推し”のアイドル「B小町」のアイが現れた。彼女はある禁断の秘密を抱えており、二人の”最悪”の出会いから、運命が動き出していく。

 

このたび、公開された予告編では、新キャラクター・有馬かなが登場。またYOASOBIが歌うオープニング主題歌「アイドル」の一部を聴くことができる。本楽曲は赤坂アカが描き下ろした小説を基に書き下ろされており、フル尺は「【推しの子】Mother and Children」にて初解禁。

 

また、横槍メンゴの描き下ろし色紙やキャラクターデザイン・平山寛菜の描き下ろしミニ色紙など、入場者プレゼント情報も公開された。有馬かな役・潘めぐみのコメントとYOASOBIのコメント動画は下記に掲載。

 

「【推しの子】Mother and Children」本予告映像

コメント

潘めぐみ(有馬かな役)

『【推しの子】』潘めぐみ

 

誰かに必要とされたい。認められたい。

 

こんな私でも推してくれる人が世界に一人でもいてくれたら、その人のために…。

 

原作を読んでいて最も感情移入してしまうのが、有馬かなでした。

 

けれど、いざ役に決まると自信のなさが勝ってしまって…

 

そんなとき、事務所のスタッフさんの喜ぶ声が聞こえたんです。

 

彼女は、本作の一ファンでもあって。それがすごくうれしかった。

 

「推し」がいることによって、私の人生もより豊かに彩られてきました。

 

有馬かなは、私の「推し」であり、どんなときも彼女の幸せを願っています。

 

その想いをもって、アニメ『【推しの子】』でも、あなたの「推し」になれるよう頑張ります。

 

YOASOBIアーティストコメント動画

作品情報

©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会

 

アニメ『【推しの子】』

2023年3月17日(金)第1話(90分拡大版)先行上映

2023年4月よりTVアニメ放送開始

 

<STAFF>

原作:赤坂アカ×横槍メンゴ(集英社「週刊ヤングジャンプ」連載)

監督:平牧大輔

助監督:猫富ちゃお

シリーズ構成・脚本:田中仁

キャラクターデザイン:平山寛菜

サブキャラクターデザイン:澤井駿

総作画監督:平山寛菜、吉川真帆、渥美智也、松元美季

メインアニメーター:納武史、沢田犬二、早川麻美、横山穂乃花、水野公彰、室賀彩花

美術監督:宇佐美哲也(スタジオイースター)

美術設定:水本浩太(スタジオイースター)

色彩設計:石黒けい

撮影監督:桒野貴文

編集:坪根健太郎

音楽:伊賀拓郎

音響監督:高寺たけし

音響効果:川田清貴

アニメーション制作:動画工房

 

<CAST>

アイ:高橋李依

アクア:大塚剛央

ルビー:伊駒ゆりえ

ゴロー:伊東健人

さりな:高柳知葉

アクア(幼少期):内山夕実

有馬かな:潘めぐみ

 

公式サイト:https://ichigoproduction.com/

公式 Twitter:@anime_oshinoko

=LOVE 野口衣織がセンターを務める新曲「ラブクリエイト」MV公開!愛にあふれたポップナンバー

=LOVEが、2月22日に発売した13thシングル『この空がトリガー』Type B、通常盤のカップリングに収録の新曲「ラブクリエイト」のMVが公開された。

=LOVE「ラブクリエイト」Music Videoサムネイル

 

指原莉乃がプロデュースするアイドルグループ・=LOVE(イコールラブ)。13thシングルの表題曲「この空がトリガー」のMVは、450万回再生を突破。さらにメンバーのLipシーンで構成された「この空がトリガー」(Close-up ver.)、各メンバーのダンスパフォーマンスにフォーカスした「この空がトリガー」(Dance Focus ver.)など、各種動画が注目を集めている。

 

そんな中、Type Bと通常盤のカップリングに収録の新曲「ラブクリエイト」のMVが公開となった。同楽曲は、野口衣織がセンターを務め、ファンへの感謝の気持ちとメンバーの絆をつづった、愛にあふれるポップナンバーだ。

 

MVでは、大きなキャンバスに見立てた布に、ハートを貼り、周りをデコレーションしながら、楽しそうにハートを中心としたロゴ絵をつくっていくメンバー。全編を通じて、キュートでラブリーなピンク色の「幸せしかない空間」が生み出されている。

 

2023年、初となるシングルをリリースし、3月2日(木)には『全国ツアー2023「Today is your Trigger」』追加公演となる日本武道館公演の開催も迫っている彼女たちから今後も目が離せない。

 

動画

=LOVE「ラブクリエイト」Music Video

リリース情報

13th Single「この空がトリガー」

2023年2月22日(水)発売

 

Type A(CD+DVD):VVCL-2188〜2189/1,650円(税込)

Type B(CD+DVD):VVCL-2190〜2191/1,650円(税込)

Type C(CD+DVD):VVCL-2192〜2193/1,650円(税込)

Type D(CD+DVD):VVCL-2194〜2195/1,650円(税込)

Type E(CD):VVCL-2196/1,100円(税込)

 

WEB

公式サイト:https://equal-love.jp/

公式Twitter:https://twitter.com/Equal_LOVE_12

公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCv7VutirxDn3RWIJXI68n_A

堀田茜が『私と夫と夫の彼氏』で地上波連ドラ単独初主演!セックスレス×不倫×BLの話題作を実写化【コメントあり】

堀田茜が2023年放送のドラマ『私と夫と夫の彼氏』(テレビ東京)で主演を務めることが決定。動画配信サービス・Paraviでは3月28日(火)午後7時から1~5話、4月11日(火)午後7時から6~10話の独占先行配信がスタートする。

『私と夫と夫の彼氏』堀田茜 ©テレビ東京

 

原作はコアミックスの人気コミックで、SNSでも話題沸騰中の綾野綾乃による同名作。夫婦間の現状をテーマに、セックスレス×不倫×BL要素を融合し、既存の概念にとらわれない夫婦の形や、人を愛することについて掘り下げている。

 

夫の不倫相手が妻の元教え子。しかも不倫相手の彼はかつての先生のことも、先生の夫のこともどちらも愛している。夫婦は元の形に戻ることができるのか、それとも別れるのか。妻×夫×夫の彼氏といういびつな三角関係が織り成すヒューマンラブストーリーが満を持して実写ドラマ化される。

 

主人公の仲道美咲を演じるのは、モデルやバラエティ番組など多方面で活躍するほか、ドラマ『アバランチ』(フジテレビ系)や『インビジブル』(TBS系)といった話題作にも出演する堀田茜。本作が地上波連続ドラマ単独初主演となる。

 

高校教師の仲道美咲(堀田)には、インテリアデザイナーでハンサムな誰からもうらやましがられる自慢の夫・悠生がいる。しかしそんな美咲にも悩みが。悠生は美咲に触れようとしない。セックスレスだった。求めても突き放される日々に不安を抱いた美咲は結婚記念日にセックスをする約束をする。年に1度でもセックスをしてくれるのなら、悠生は自分のことを女として見ていないわけではないと言い聞かせる美咲。

 

結婚記念日当日、帰りが遅い悠生を心配した美咲は玄関の前で大きな音がしたのに気がつく。ドアスコープから外を覗くと、悠生が男性とキスをしている姿が映っていた。動揺する美咲に、玄関を開けた悠生が“実は付き合っている男性がいる”と告白するのだった。

 

堀田茜(仲道美咲役)コメント

最初台本を読んだ時、登場人物全員がとても愛しく思えました。全話を通して思わずドキッとするような真っすぐな言葉がたくさん出てきて、クランクインまで美咲を演じるのがとても楽しみでした。“もし自分だったらどうするだろう?”と感情移入しながら、胸が締め付けられるような苦しみも一緒に感じていただけたらうれしいです。夫である悠生も、夫の彼氏である周平も、性別・年齢問わず“人として”愛せるように。私も美咲を魅力的に演じられるよう、頑張りたいと思います。

 

原作者・綾野綾乃 コメント

ドラマ化の話をいただいたときは本当にびっくりしました。まさかそんなことが起こるなんて…。

 

キャストの方々もイメージにぴったりで、美咲や悠生や周平が俳優の皆さんやスタッフの方々によってどんなふうに動き出すんだろうととてもドキドキしています。私もいち視聴者としてとても楽しみにしています!

 

プロデューサー・田中智子(テレビ東京)コメント

タイトルからも複雑な人間関係が伝わる原作の人気コミック『私と夫と夫の彼氏』ですが、まさに多様性の時代にあって価値観や常識を問い直す壮大なテーマの話題作です。

 

私たちはドラマ化させていただくにあたり原作者の綾野綾乃先生が投じられている「人を愛することにルールはあるのか?」という課題に真摯に向き合い議論を重ねながら脚本を作り上げました。

 

「あたりまえの夫婦って何?」「人が人を好きになるとは?」

 

主人公の美咲は作品の中で傷ついて悩んで自分なりの答えを出していきます。主演の堀田茜さんの大きく美しい目に秘められた意志の強さは、毅然と困難に立ち向かい凛として前に進む主人公・美咲のイメージそのもの。もがきながら変わっていく美咲をどのように演じてくださるのか楽しみです。また彼女を取り巻くカッコよくてすてきな男性俳優陣にもご期待ください!

 

当たり前であることや既存の概念にとらわれない生き方が認められつつある今、ぜひご覧いただきたい作品です。

 

番組情報

『私と夫と夫の彼氏』

テレビ東京

2023年放送

 

動画配信サービス「Paravi」で2023年3月28日(火)午後7時から独占先行配信スタート

3月28日(火)午後7時から配信…1~5話

4月11日(火)午後7時から配信…6~10話 ※5話ずつ配信

Paravi URL:https://www.paravi.jp

 

原作:綾野綾乃「私と夫と夫の彼氏」(『ゼノン編集部』連載/コアミックス)

主演:堀田茜

プロデューサー:田中智子(テレビ東京)、佐々木梢(PROTX)、桑原宏次(PROTX)、齋藤寛朗(カズモ)

監督:常間地裕、佐々木梢(PROTX)、七字幸久

脚本:黒沢久子、今西祐子

制作協力:PROTX、カズモ

製作著作:テレビ東京

 

番組HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/otokare/

番組Twitter:@tx_otokare

 

©テレビ東京

©綾野綾乃/コアミックス

宮﨑あおい主演の08年大河『篤姫』4Kリマスター版 4・2より放送「篤姫様の“全ての人を思いやる心”が届きますように」

4月2日(日)より、大河ドラマ『篤姫』4Kリマスター版(BS4K 毎週日曜 午前11時30分~)が放送されることが決定し、主演を務めた宮﨑あおいからコメントが到着した。

『篤姫』©NHK

 

『篤姫』は、2008年1月6日から12月14日にかけて放送された、大河ドラマ第47作。主人公は、激動の幕末におのれの信念を貫き、徳川家存続に尽力した篤姫。時代に翻弄されながらも、力強く生き抜いた“薩摩おごじょ”の生涯を描く。

 

このたび4Kリマスター版がBS4Kで放送されることが決定。主演を務めた宮﨑あおいは「今でも『篤姫が好きでした』と言っていただくことがあります。15年ほど前の作品ですが、当時のスタッフの方とお話をすると、昨日のことのように記憶がよみがえってきて、私にとって特別な作品だとあらためて感じます。見てくださる皆さまに、篤姫様の“全ての人を思いやる心”が届きますように」とコメントを寄せた。

 

番組情報

大河ドラマ『篤姫』

BS4K

2023年4月2日(日)スタート

毎週日曜 午前11時30分~

※初回は60分拡大版

 

再放送:BS4K 毎週木曜 午後6時15分~

※再放送初回:2023年4月6日(木)午後6時~

 

原作:宮尾登美子 「天璋院篤姫」

脚本:田渕久美子

音楽:吉俣良

出演:宮﨑あおい、永山瑛太、堺雅人、小澤征悦、堀北真希、松田翔太、ともさかりえ、岡田義徳

山口祐一郎、沢村一樹、中嶋朋子、鶴田真由、佐々木すみ江、佐藤藍子、稲森いずみ、玉木宏

原田泰造、長塚京三、高畑淳子、樋口可南子、松坂慶子、高橋英樹、北大路欣也 ほか

 

©NHK

芳根京子主演で『それってパクリじゃないですか?』をドラマ化!バディ役はジャニーズWEST重岡大毅【コメントあり】

芳根京子が、4月スタートの水曜ドラマ『それってパクリじゃないですか?』(日本テレビ系 毎週水曜 午後10時)で主演を務めることが決定。さらにジャニーズWESTの重岡大毅がバディ役を務めることも発表され、両名とスタッフ陣からコメントが到着した。

藤崎亜季役を演じる芳根京子、北脇雅美役を演じる重岡大毅©日本テレビ

 

奥乃桜子著『それってパクリじゃないですか? ~新米知的財産部員のお仕事~』をドラマ化した本作は、『半沢直樹』『下町ロケット』『君と世界が終わる日に』Season3 など骨太で熱いエンターテインメント作品を手がけてきた丑尾健太郎が脚本を担当。主人公の成長物語だけではなく、仕事にまつわる出来事のリアリティにもこだわり描いていく。

 

とある飲料メーカーで、開発中の飲料に関する重要な特許がライバル会社に奪われる事件が発生。情報漏えいの疑いをかけられた開発部員・藤崎亜季(芳根)は、調査のために親会社からやってきた知的財産のプロ・北脇雅美(重岡)と共に、その特許を取り戻すため奮闘することに。あくどいパクリから会社を守るための日々が幕を開ける、「知的財産エンタメドラマ」となっている。

 

主演は映画・ドラマ・CMに大活躍中の芳根京子。情にもろい藤崎亜季役を演じるにあたり、「デビューから10年となる4月に主役を演じさせてもらえるのはすごくうれしいです。亜季はまだ知的財産の初心者で、これからどんどん学んでいくので、私も視聴者の方と一緒に同じ目線で進んでいけると思います」とコメント。悩みながら成長していく、等身大の女性を演じる芳根に注目だ。

 

一方、妥協ゼロのエリート上司・北脇雅美を演じるのは、俳優としても活躍の幅を広げる重岡大毅。「芳根さんはとてもエネルギーのある方。見ていただく皆さんが前向きに、そして仕事って大変な一面もあるけどもやりがいもあるんだぞ!という情熱の部分も届けたいと思っています」と語る。

 

また原作者の奥乃は、「芳根京子さんと重岡大毅さんが演じられる凸凹バディのやりとりを、いち視聴者としてとても楽しみにしています」と2人に期待を寄せている。

 

主演・芳根京子(藤崎亜季役)&重岡大毅(北脇雅美役)コメント

◆今回の作品・役どころについて教えてください。

芳根:飲料メーカーの開発部にいた女の子が、とある出来事で知的財産のプロである北脇さんと出会い、大切な仲間が作ってきた大切な商品をどう守っていくかという、すごく春らしく新生活にふさわしい、明るく、元気で、笑えるドラマになっています。私は藤崎亜季という情にもろい女性を演じさせていただくのですが、愛情や情熱もたっぷりあって、理論的な北脇さんとの対照的な凸凹コンビも見どころかなと思います。

 

重岡:知的財産をテーマにしたドラマですが、意外とそれをテーマにした作品ってないんですよね。だけど、とっても身近にあふれているテーマなんです。特許とか著作権とかちょっと小難しい話にも聞こえるんですが、誰かが大切に作った努力の汗と涙の結晶のようなアイデアや商品(知財)を守っていくお話です。僕は亜季と真逆の性格の北脇という人物なんですけれど、超理屈っぽい感じで。ビジネスに正義なんてない、情ではなく、ルールはルールだからっていうような、本当に亜季とは水と油のようなコンビになっています。

 

◆それぞれの役に共感できるところは?

芳根:亜季は直感的なタイプで、頭では分かっていても腑に落ちないと心が向かない、ついていかないというような引っ掛かりがあるところがすごく共感できる女性なので、難しく考えずにそのまま飛び込んでみようかなと思っています。

 

重岡:誰かの作ったもの、自分が大切にしたいなと思うものは守りたいので、そこは北脇とは一緒かなと思います。ただ、正論は正論でありですけど、本当に仕事をしていて、そればかり言われると誰もがぶつかるようなところでもあると思います。僕自身、作詞作曲を何年かやっているので、用紙に名前を書いてハンコを押すこともあります。それは僕の創り出した自分の一部として守られてほしいと思いますね。

 

◆お互いの印象を教えてください。

芳根:テレビで拝見していて笑顔がすてきな方という印象ですね。ちゃんとお話しするのは今日が初めてですがいいキャッチボールをさせていただけている気がするので、お芝居をご一緒するのが楽しみです。

 

重岡:とてもエネルギーがある方だなと。自分もエネルギ―がありたい人間なんで、楽しい現場になればいいと思いますし、凸凹コンビなのでそのエネルギー同士がぶつかっていけばいい作品になりそうな気がします。

 

◆4月は新生活のスタートの季節ですが、今年は芳根さんがデビューして10年でもあります。ご自身で大切にしてきたことを教えてください。

芳根:デビューから4月で丸10年になるタイミングで、自分が主役を演じさせてもらえるのはすごくうれしいです。初めて出させてもらったドラマのプロデューサーさんに「どれだけ大きくなっても謙虚な気持ちと感謝を忘れちゃだめだよ」と言われて、本当に忘れずにやってきました。続けていなかったらこんな景色も味わえないですし、いま感謝できる人がいるっていうのが本当にうれしいです。気持ちをぶらさずに今できることを精いっぱいやれば、こんなすてきな世界を見られるんだなって思います。

 

◆最後に視聴者へメッセージをお願いします。

芳根:4月からの新生活にぴったりな熱いドラマになると思いますし、亜季はまだ知的財産の初心者で、これからどんどん学んでいくので、私も視聴者の方と一緒に同じ目線で進んでいけると思います。「知的財産」という言葉がこれを機会に広まるといいなって思いますね。明日からの活力になるような作品にしたいと思いますので、ぜひ楽しみに見ていただけたらうれしいです。

 

重岡:すてきな作品がこのチームだったらできるんじゃないかなって思っています。「知的財産」っていうテーマも本当に身になるし、知っていて損はないと思います。春はスタートの季節なので、見ていただく皆さんが前向きに、そして仕事って大変な一面もあるけどもやりがいもあるんだぞ!という情熱の部分も届けたいと思っています。すごく見てほしいドラマです。

 

原作者・奥乃桜子 コメント

知財の世界の面白さをエンタメとして描きたい!という思いで書いた小説を、連続ドラマというとびきりのエンタメにしていただけてうれしいです。ドラマならではの驚きや楽しさ、そしてなんといっても芳根京子さんと重岡大毅さんが演じられる凸凹バディのやりとりを、いち視聴者としてとても楽しみにしています。

 

脚本家・丑尾健太郎 コメント

さまざまなお仕事ドラマがある中で、この原作と出会い、まだこんなにも面白い世界があったのかと感動しました。知的財産という一見難しそうな題材を、原作の奥乃先生は絶妙な切り口でワクワクするエンタメに仕上げられており、その面白さを損なわないよう、ドラマに落とし込めたらという思いで執筆しています。主人公の亜季を通して、働く上でのさまざまな葛藤や成長を描き、多くの人に元気を与えられる作品になればと思っています。

 

プロデューサー・枝見洋子 コメント

芳根京子さんと重岡大毅さんという情熱あふれるおふたりが「仲間の作り出した汗と涙の結晶を守るため」に奮闘する物語、きっと見る人の胸を熱くするはずです。誰かのための懸命な思いを、大切に描いていけたらと思います。春、新生活の緊張がほっとほどけるような楽しい時間をお届けできるよう、チーム一丸となって頑張ります!ぜひご期待ください。

 

番組情報

『それってパクリじゃないですか?』

日本テレビ系

2023年4月スタート

毎週水曜 午後10時~

 

<キャスト>

芳根京子、重岡大毅(ジャニーズWEST)

 

<スタッフ>

原作:奥乃桜子著/集英社オレンジ文庫『それってパクリじゃないですか? ~新米知的財産部員のお仕事~』

脚本:丑尾健太郎

チーフプロデューサー:三上絵里子

プロデューサー:枝見洋子、森雅弘、岡宅真由美(アバンズゲート)

演出:中島悟 ほか

制作協力:AX-ON、アバンズゲート

製作著作:日本テレビ

 

番組公式HP:https://www.ntv.co.jp/sorepaku/

番組公式Twitter:@sorepaku_ntv

番組公式Instagram:@sorepaku_ntv

番組公式TikTok:@sorepaku_ntv

 

©日本テレビ

萩原利久の魅惑的な料理姿にも注目!トリンドル玲奈と共演で『月読くんの禁断お夜食』ドラマ化

萩原利久が主演を務め、トリンドル玲奈が共演するドラマ『月読くんの禁断お夜食』(テレビ朝日系 毎週土曜 午後11時30分~深夜0時)が4月放送スタート。両名と原作者・アサダニッキからコメントが到着した。

『月読くんの禁断お夜食』左から)萩原利久、トリンドル玲奈©テレビ朝日

 

本作は、講談社「BE・LOVE」連載中の漫画家・アサダニッキによる同名コミックを実写ドラマ化。ストイックに完璧を求めすぎるあまり食に興味を失ってしまったカリスマ・パーソナルトレーナーの女性が、料理上手なナゾ多き年下男子と運命的に出会い、“禁断の夜食”を振る舞ってもらうことで食の楽しさを思い出し、癒やされていく、禁断の新感覚グルメラブストーリーだ。

 

主人公・月読悠河(つくよみ・ゆうが)を演じるのは若手実力派俳優・萩原利久。萩原は、月読の印象を「ずばりミステリアス。一見、優しくてカッコ良くて、いわゆるスペックの高い男子なんだろうなと思いつつ、彼の見えない部分が今後どうなっていくんだろう? と楽しみ」と語り、演じることへの期待をにじませる。

 

また、「視聴者の皆さんや原作ファンの皆さんは、月読くんの料理の手際なども楽しみにしてらっしゃる方も多いと思います。特に、料理シーンは映像化されることで漫画よりもより克明に表現されると思いますので、その辺りは重きを置いて体現していきたいです」と語り、千切りなどの練習に取り組んでいることも明かした。

 

そんな月読の“禁断の夜食”に心癒やされる、御神(みかみ)そよぎに扮するのはトリンドル玲奈。トリンドルは「ずっと休会していたジムにあらためて通い始めたんです。そこで女性トレーナーさんに所作などを教えていただいて、そよぎの役作りに生かせればと思っています」と力を入れる。

 

「お仕事にとてもストイックで真面目に取り組んでいる分、自分へのケアが疎かになっていたり、食事もプロテインバーで済ませたりするそよぎが、月読くんの作る禁断のお夜食に救われていく姿にとても共感できました」とそよぎの印象を語った。

 

萩原とトリンドルは2度目の共演となるが、お互いの印象について「月読くんと同じく、すごくミステリアスなイメージ」(萩原)、「フレッシュと言いますか…手とかも、赤ちゃんみたいにきれい(笑)」(トリンドル)と。さらに、トリンドルは「今回は、萩原さんのかわいらしい一面もたくさん見られるんじゃないかと期待しています」とコメントを寄せている。

 

脚本には松田裕子、監督には兼重淳ら“飯テロ”作品でも定評のある演出陣が最強布陣が集結。気鋭スタッフの下、“食べさせたい男と食べたくない女”の2人の姿が描かれるが、注目したいのは、自分を律し頑張って生きてきたそよぎが“禁断のお夜食”で癒やされ、「時には鎧を脱いで休んでもいいんだ」と徐々に気づいていくさま。

 

萩原は「土曜日の夜というのは、1週間の中でも、“自分を許してもいい時間”なのかなと思うんです。このドラマが、視聴者の方の”自分に優しくなれる時間”になってくれればいいなと思います」と話し、トリンドルも「1週間の疲れが取れて、ふっと心や体が軽くなるような気持ちになっていただければうれしいです。そよぎと一緒に、皆さんも癒やされるように、頑張りたい」とアピールした。

 

萩原利久(月読悠河役)コメント

◆原作を読んだ感想や月読悠河の印象、意気込みは?

ずばりミステリアスです。一見、優しくてカッコ良くて、いわゆるスペックの高い男子なんだろうなと思いつつ、彼の見えない部分が今後どうなっていくんだろう? と楽しみになりました。

 

今回は、多くのファンがいるコミックが原作ですので、できるだけ、その世界観はドラマでも再現できればと思っています。特に、料理シーンは映像化されることで漫画よりもより克明に表現されると思いますので、その辺りは重きを置いて体現していきたいですね。大変ですが…頑張ります!(笑)。

 

◆クランクインに向けて役作りなどで準備していることは?

料理に関して、演じる上でそこではできるだけ月読くんに近づけるように、しっかり練習をしないといけないなと考えながら原作を読んでいました。まずは包丁で千切りの練習をしています。視聴者の皆さんや原作ファンの皆さんは、月読くんの料理の手際なども楽しみにしてらっしゃる方も多いと思いますので頑張ります。

 

◆ヒロイン・御神そよぎ役のトリンドル玲奈さんのイメージや印象をお聞かせください。

トリンドルさんとは、ドラマ『ラッパーに噛まれたらラッパーになるドラマ』(2019年/テレビ朝日系)で一度共演させていただいているのですが、月読くんと同じく、すごくミステリアスなイメージです。共演当時、少し何を考えてらっしゃるのか、捉えどころのない雰囲気がありました(笑)。ですので、今作での共演をきっかけに、トリンドルさんのミステリアスな部分ももっと知れたらと思います。

 

◆萩原さんにとっての“禁断のお夜食“とは?

僕にとっての“禁断のお夜食”は、いわゆるジャンクフード。夜中になるほど、カップ麺とかを食べたくなりますし、実際に食べちゃいます(笑)。誘惑に負けてしまいますね。翌日、肌荒れなどを起こして、すごく後悔するんですが…(笑)。

 

◆実際に月読くんが現れて、夜食を作ってくれるとしたら何を作ってほしいですか?

月読くんに夜食を作ってもらうならば、次の日に肌荒れなどの影響を及ぼさない、ヘルシーな料理を作ってほしい!ちなみに、僕の食へのこだわりは、残さずに食べる!ということです(笑)。

 

◆萩原さんにとっての癒やしの時間とは?

僕にとっての癒やしの時間は、圧倒的に睡眠です!目覚ましをかけずに、好きなだけ眠れるという時間が、今の僕の最高の癒やしなんです!

 

◆視聴者へのメッセージをお願いします。

今作が放送される土曜日の夜というのは、1週間の中でも、自分を許してもいい時間なのかなと思うんです。このドラマが、視聴者の方の自分に優しくなれる時間になってくれればいいなと思います。放送を楽しみにしていてください!

 

トリンドル玲奈(御神そよぎ役)コメント

◆原作を読んだ感想や御神そよぎの印象は?

ジムのトレーナーとして、お仕事にとてもストイックで真面目に取り組んでいる分、自分へのケアが疎かになっていたり、食事もプロテインバーで済ませたりとかするそよぎが、月読くんの作る禁断のお夜食に救われていく姿にとても共感できました。原作漫画を拝見して、本当に演じるのが楽しみになりました!

 

◆クランクインに向けて役作りなどで準備されていることは?

実は、今作への出演が決まってすぐに、ずっと休会していたジムにあらためて通い始めたんです。そこで、女性トレーナーさんに所作などを教えていただいて、そよぎの役作りに生かせればと思っています。

 

◆主人公・月読悠河役の萩原利久さんのイメージや印象をお聞かせください。

萩原さんは、4年ほど前にドラマで共演させていただいた際は、すごくシャキッとしている大人っぽい印象があって、当時も、「私と歳が近い!?」と思ったほどなんです。でも今回、久々にお会いしたら、とっても若々しくて驚きました(笑)。フレッシュといいますか…手とかも、赤ちゃんみたいにきれいで(笑)。今回は、萩原さんのかわいらしい一面もたくさん見られるんじゃないかと、期待しています。

 

◆トリンドルさんにとっての“禁断のお夜食”とは?

私は、コンビニの納豆巻きが好きで、それが私にとっての“禁断のお夜食”でしょうか。深夜に近くのコンビニに行って買うんですが…すごくダメなんですけど、帰り道で食べてしまうんです(笑)。誰にも見られてはいけない瞬間ですよね…禁断の食べ方です(笑)。

 

◆実際に月読くんが現れて、夜食を作ってくれるとしたら、何を作ってほしいですか?

すごくおいしくて大好きな天ぷらうどんのお店があるのですが、少し場所が遠いんですよ。ですので、そこのお店そっくりのとり天とちくわ天のうどんを再現してほしいですね(笑)。

 

◆トリンドルさんにとっての癒やしの時間とは?

私にとっての癒やしはズバリ食べること!だから、月読くんが食に関して大事にしている部分は、すごく共感できるんです。

 

◆視聴者へのメッセージをお願いします。

そよぎは、仕事や生活で疲れ果てている時に月読くんが現れて、そこから徐々に変化していきます。実際に観てくださる方も、1週間の疲れが取れて、ふっと心や体が軽くなるような気持ちになっていただければうれしいです。そよぎと一緒に、皆さんも癒やされるように、頑張りたいと思います!

 

アサダニッキ(原作者)コメント

『月読くんの禁断お夜食』ドラマ化のお知らせをいただいた時は、本当に驚きました。純朴さと色気を併せ持つ萩原利久さんと、愛すべきキュートさにあふれたトリンドル玲奈さんが月読とそよぎを演じてくださるなんて、こんなにうれしいことはないです!萩原さんのエプロン姿や大きくて美しい手が包丁や菜箸を持つところを拝見するのが今から楽しみで楽しみでたまりません。

 

週末の夜のひと時、視聴者の皆さまの心とおなかに染みるドラマになりますように。

 

番組情報

『月読くんの禁断お夜食』

テレビ朝日系

2023年4月スタート

毎週土曜 午後11時30分~深夜0時

=LOVE、新体制への思いを語る「みんなで支え合いながらイコラブらしい愛や笑顔を届けていきたいです」

=LOVE

 

今年1月13日に開催されたコンサートをもって齊藤なぎささんが卒業し、新体制となった=LOVE。ニューシングル「この空がトリガー」は王道の青春ソングで、YouTubeで公開されたMVの再生回数は2月末現在で452万回を突破し注目を集めている。そんな本作のお気に入りポイントやMV撮影の裏側などについて、音嶋莉沙さん、齋藤樹愛羅さん、髙松瞳さん、山本杏奈さんに聞きました。

 

◆「この空がトリガー」はかなわぬ恋の切ない気持ちをつづった王道青春ソングです。皆さんはどのタイミングで初めて聴かれたんでしょうか?

山本杏奈:確かスペイベ(スペシャルイベント)のときだったと思います。楽屋に集合して、みんなで一緒に聴きました。

髙松瞳:聴き終わってから「久しぶりの王道アイドルソングが来たね~」って話して。

齋藤樹愛羅:ずっとやりたいと思っていた曲調だったから、うれしかったよね。

音嶋莉沙:そうだね。ここ最近は切ない曲やラップパートがあるようなポップな曲が多かったので、初心に返ったような気分でした。

=LOVE・音嶋莉沙

 

◆楽曲やMVのお気に入りポイントを教えてください。

山本:私は間奏で3人ずつに分かれて踊るダンスパートが好きです。私・瞳・(諸橋)沙夏のチーム、(大場)花菜・樹愛羅・(野口)衣織のチームがカッコよく踊った後に、みりにゃ(大谷映美里)・莉沙・(瀧脇)笙古がかわいく踊っていて。それぞれの個性が出ているなと思います。

音嶋:私もそこが好きです! レッスンのときに振り付け師さんから「最近の=LOVE(以下、イコラブ)はカッコいいもかわいいも兼ね揃えているから、両方の魅力をこの間奏に取り入れたい」というお話を聞いて。3チームともカッコよく踊ってしまうと全体的にクールな印象になってしまうので、私たちのチームはかわいらしさを全面に出してみました。曲だけでなく、振り付けでも今のイコラブが表現されているんじゃないかなと思います。

樹愛羅:私はイントロでメンバーが集まって、隣の人の腕をなぞるような振り付けがお気に入りです。今までにない振りで新鮮でしたし、イントロの音と相まって儚さが感じられてすてきだなと思います。

髙松:私はBメロで莉沙が歌っている「切り離す」のところが好きです。歌い方と声がかわいくて、何回も聴き返したくなります。

音嶋:え~! うれしい! 突然名指しで褒めてもらえてびっくりした(笑)。そう言ってもらえると自信になるよ。

髙松:すごくかわいかったよ!

 

◆ダンスシーンはもちろん、ストーリー仕立てのパートも見どころですよね。

山本:そうですね。衝撃的な展開もあって、初めて見たときは一本の映画を見終えたような感覚でした。

髙松:ソロシーンに関してはどんなふうに撮ったのか分からないメンバーもいたので、「こんなことやってたんだ!」という驚きもありました。

音嶋:私は本を選んでいるときに男の人と手が触れるシーンを撮影したんですが、普段の生活では起こりえないことだったので貴重な経験ができてうれしかったです。少女漫画のワンシーンのようでドキドキしました。

=LOVE・齋藤樹愛羅

 

◆実際にMVのような出会いがあったらいいなと思いますか?

音嶋:憧れはあります。私は、みんなが「そんなことされたら恥ずかしい」と思うようなキザな行動をされたい派なんです。例えば、お城の前で跪いてプロポーズされたりお姫様抱っこされたりとか。みんなは「そういうのはいい」「大丈夫」って言うんですけど…。

音嶋以外:大丈夫です(笑)。

髙松:莉沙はレベルが違う!(笑)

山本:根っからの姫だからね。

樹愛羅:でもそのシチュエーションが似合うのも、莉沙ちゃんだからだと思う。

山本:私はカフェ店員の役だったんですが、商品を渡したあと相手が帰っていく寂しさを手だけで表現するのが難しかったです。一瞬だけ映っているんですが、あらためて見返すと全然だめだなと反省したりもして。まだまだ表現力が足りないなと思いました。

髙松:私は喫茶店でオムライスを食べるシーンで、一度にたくさん頬張ろうとして口が大きく開きすぎてしまったみたいで。監督さんから「口が大きすぎるから、もうちょっと小さい口で食べて」と言われてしまいました(笑)。一瞬映っているのでよかったら探してみてください(笑)。あと、その喫茶店には樹愛羅もいて。二人でゲームをしたのも思い出です。

樹愛羅:あぁー、やったね! 面白かったです(笑)。私はバスの中でパスケースを拾ってもらうシーンがあったんですけど、驚く演技がぎこちなくなってしまって。一緒のシーンだった(佐々木)舞香ちゃんと衣織ちゃんの演技を見て、二人ともすごいなーと感心してしまいました。

髙松:樹愛羅のリアクションもかわいかったよ!

樹愛羅:ありがとうございます(笑)。

 

◆今年1月にはグループのメンバーとして活躍していた齊藤なぎささんが卒業されて、新体制となって初のシングルでもあります。率直なお気持ちはいかがですか?

樹愛羅:今まで5年間一緒に活動してきたなーたん(齊藤)が卒業して、そばにいないのが未だに信じられないくらい正直すごくさみしいです。でも残った私たちはなーたんの想いも背負って活動しているので、とにかく今はやるしかないなと思っています。なーたんのファンだった方も、なーたんがいた思い出の場所としてずっと見守っていただけるように、全力で頑張っていきたいです。

髙松:樹愛羅と同じで、私も「寂しい」というのが本音です。でもなー(齊藤)は私たちのこと応援してくれているし、私たちもなーのことを応援しているので。離れていても気持ちは相思相愛だし、以心伝心です。卒業コンサートを終えて、気持ちを切り替えてまた新たなスタートを切ることができたので、これからも明るく前を向いて活動していけたらなと思います。

音嶋:新体制となってすぐにこうして新しいシングルをリリースさせていただけることもありがたいですし、今までにないまた新しい私たちの姿をお見せできるんじゃないかなと思っています。これまでなーたんと過ごした日々の中で学んだことを生かして、より魅力的なパフォーマンスをしていきたいです。

山本:卒業という大きな決断をして新たな一歩を踏み出すのはとても勇気のいることだと思うんです。夢に向かって進んでいくなぎさの気持ちを背負いながら、みんなでさらなる高みを目指していきたいと思っています。現に、今回センターを務める舞香も私たちを引っ張ってくれていますし、みんなで支え合いながらイコラブらしい愛や笑顔を届けていきたいです。

=LOVE・髙松瞳

 

◆最近ではメディア露出も増加し、今まで以上に皆さんへの注目度が高まっているのではないかと思います。新たに=LOVEの存在を知る方も多いと思いますが、そんな方々にお薦めしたい楽曲を教えてください。

山本:え~! なんだろう? 迷うね!

音嶋:いっぱいあるもんね…。

山本:いろんな楽曲があるからこそいろんなイコラブを知ってほしいけど、私は「あの子コンプレックス」を披露させていただいたときに、メンバーのことを客観的に見て“本当に歌がうまいな!”って思ったんです。もしかすると、見てくださる方の中にはアイドルは歌の印象があまりない方もいらっしゃると思いますが、「あの子コンプレックス」は私たちの武器でもある歌やパフォーマンス力を見せられる曲だと思うので、そこを入口にしていろんな曲を聴いてほしいなと思います。

樹愛羅:私は王道だけど「青春“サブリミナル”」ですね。明るいメロディーがどんな方にも刺さる楽曲だと思っています。あと、c/wではメンバー一人ひとりの個性にフィーチャーした楽曲があって。例えば莉沙ちゃんだったら「お姫様にしてよ!」、瞳ちゃんだったら「僕のヒロイン」とか。MVも全楽曲作っていただいているので、目でも楽しんでいただけると思います。

音嶋:私は「ウィークエンドシトロン」です。アップテンポなメロディーが耳に残るさわやかな楽曲で、私自身も大好きなんです。イスを使ったパフォーマンスやフワちゃんさんが作詞してくださったラップなど、この一曲にたくさんの要素が詰まっているのでいろんな面を見ていただけるはずです!

髙松:私は「Be Selfish」ですね。この曲は“自分らしく、ありのままでいいんだよ”というメッセージが込められた楽曲で、私自身も歌っていてすごく背中を押されます。ファンの方からも「この曲を通して“私は私のままでいいんだよ”ということをイコラブちゃんが教えてくれて、自分に自信が持てた」と言ってもらえました。まさに私たちが伝えたかった思いが届いた瞬間だなと思いましたし、あらためて曲の意味を感じた出来事だったので、より多くの方々の心に届くといいなと思っています。

=LOVE・山本杏奈

 

◆先程はお薦めの楽曲を教えていただきましたが、最後に数多くいるアイドルの中で自分の“推しポイント”を教えてください!

髙松:はい! 私は“友達感覚で一緒に盛り上がれる系アイドル”。

樹愛羅:おお~! キャッチコピーみたい!

髙松:私、基本テンションが高くてうるさいんです(笑)。どのくらいかと言うと、オンラインイベントのときに隣の人たちにも私の声がはっきりと届くくらい(笑)。ファンの方も私に似たのか、明るくてにぎやかな人が多いです。

音嶋:確かに(笑)。どこからか瞳ちゃんの話している声や笑い声が聞こえてくるよね(笑)。でもその明るい雰囲気が楽しそうだし、こういう友達がいたらいいなって思うよ。

髙松:でしょ~? 初対面の人もウェルカムです! ちょっと元気出したいな、一緒に盛り上がりたいなという人は、ぜひ一度私のイベントに遊びに来てください!

山本:私は“人生相談乗るよ系アイドル”で。

樹愛羅:○○系アイドル縛りで行くんだね(笑)。

山本:うん(笑)。普段、オンラインお話し会とかSHOWROOMでファンの方が「仕事でこういうことがあったんだけど…」っていう悩みを話してくださることが多くて。アイドルって、笑顔や元気を届けるお仕事だと思うので、私も相談に乗りながら何か少しでも自分の経験やアドバイスを話して、皆さんの背中を押せたらいいなって。

髙松:杏奈は話しやすい空気感が醸し出ているもんね。

音嶋:うんうん。頼りになるしね。これを公言したら、これからもっとたくさんの悩みが来るんじゃない?

山本:全然OK! 待ってます!

樹愛羅:じゃあ、続けて言っちゃいます! 私は…“何が起こるか分からない系アイドル”で。

山本:かわいい!(笑)

樹愛羅:私のファンの方は、若い方とお母さん世代の方が多いんです。年齢が近い子とはクラスメートの感覚でフランクに話して、お母さん世代の方々はやさしく見守ってくださるので、皆さんの優しさに甘えつつ、どうすればもっと楽しんでもらえるのかなというのを模索しているところです。なのでこれからどんなふうに変わっていくのか、楽しみにしていただけたらいいなって。あと、ときどきムチャブリをされることもあるのですが、リアクションが斜め上だったと言われるので(笑)。そういう意味でも何が起こるか分からないと思います!

音嶋:ワクワクするね(笑)。私は“独占欲強め系アイドル”です。コロナ禍でファンの皆さんと直接会える機会が少なくなってしまったことをきっかけに、独占欲が強くなってしまって。例えば私のファンの方々が、他のメンバーのSHOWROOMでコメントをしているのを見ると“私だけを見て!”って思っちゃうんです。Twitterのリプも私だけに送ってほしいくらい。

髙松:かわいいじゃん!

音嶋:ちょっと重いかもしれないけど、皆さんのことが好きだからこその愛情の裏返しなので…。重くても、応援してもらえたらうれしいです!

山本:この4人だけでも全然違う○○系アイドルがそろったね(笑)。こんな感じで=LOVEは十人十色の個性があふれているので、ぜひ気になるメンバーを見つけてみてください!

 

PROFILE

音嶋莉沙
●おとしま・りさ…1998年8月11日生まれ。福岡県出身。B型。

 

齋藤樹愛羅
●さいとう・きあら…2004年11月16日生まれ。栃木県出身。B型。

 

髙松 瞳
●たかまつ・ひとみ…2001年1月19日生まれ。東京都出身。AB型。

 

山本杏奈
●やまもと・あんな…1997年11月30日生まれ。広島県出身。A型。

 

リリース情報

=LOVE 13thシングル
「この空がトリガー」
発売中

 

●text/矢嶋咲良

#ババババンビ オサレカンパニー製作の衣装を着た新ビジュアル公開!「過去1番の激盛れをしててびっくり」

#ババババンビ

 

ゼロイチファミリア所属のアイドルグループ・#ババババンビが、新衣装を着用したビジュアルを公開。メンバーからのコメントが到着した。

 

今回の衣装製作を手がけたのは、オサレカンパニー。AKB48や=LOVEなどのほか、2.5次元舞台の衣装など、さまざまなアーティスト・タレントの衣装製作・スタイリング・ヘアメイクを行なっている。

 

そんなオサレカンパニーが、#ババババンビ の衣装を手がけるのは今回が2回目。メンバー7人のカラーとくすませ小花柄をモダンに仕上げたデザインとなっている。本衣装は、3月から全国4か所で開催する4大都市ツアー「馬鹿騒ぎ天下布武」でお披露目されるとのことだ。

 

今回の発表に際して、メンバーは「バンビは新しい衣装を作ってもらうたびにメンバー誰かの過去最高を更新するんです。今回も過去最高! を更新するメンバーが続出で、まだお披露目してないですがメンバーお気に入りの新衣装となりました!」と喜びを語った。

 

#ババババンビ コメント

#ババババンビ

 

#ババババンビとして2度目のオサレカンパニーさんの衣装、簡単に作ってもらえるものではないと思ってるので、すごくうれしいです!
今までもそうなんですが、バンビは新しい衣装を作ってもらうたびにメンバー誰かの過去最高を更新するんです。今回も過去最高! を更新するメンバーが続出でまだお披露目してないですが、メンバーお気に入りの新衣装となりました!

 

小花とメンバーカラーがおしゃれに散りばめられ、ライブでのパフォーマンスの時も衣装の華やかさがしっかりと伝わる有能衣装です!
宣材撮影で初めて写真撮影したんですが、メンバー全員、過去1番の激盛れをしててびっくりしました。

 

東名阪福の4大都市ツアーからお披露目していくので、来場していただく方はもちろん、お越しになれない方などにもSNSで衣装の素晴らしさを伝えていければと思います!
オサレカンパニーさん、茅野しのぶさん、今回もすてきな衣装ありがとうございました!

 

WEB

公式サイト:https://babababambi.com/
公式Twitter:https://twitter.com/babababambi01
オサレカンパニー:https://www.osarecompany.com/

 

清野菜名が1年半ぶり地上波連ドラ出演!初の岡田惠和作品で新境地に挑む『日曜の夜ぐらいは…』

『日曜の夜ぐらいは…』©ABCテレビ

 

清野菜名が主演を務めるドラマ『日曜の夜ぐらいは…』(ABCテレビ・テレビ朝日系全国ネット 毎週日曜 午後10時~)が、4月クールで放送決定。それに先駆け、清野と脚本を手掛ける岡田惠和からコメントが到着した。

 

4月より、ABCテレビが“日曜よる10時”から全国ネットの連続ドラマ枠を新たにスタート。今を懸命に生きるすべての人たちへのエールを込め、週末の夜、翌日から始まる1週間を前向きに迎えられるようなドラマをラインナップする。

 

その第1弾となる4月クールは、岡田惠和のオリジナル作品『日曜の夜ぐらいは…』。主演に清野菜名を迎え、「人生とは、家族とは、愛とは」をテーマに、ハートフルなドラマをおくる。

 

清野は現在28歳で、19歳で出演した映画「TOKYO TRIBE」でのアクションシーンが話題となり、女優として注目を集め、その後も数々の作品で体当たりの演技に挑戦。知名度を獲得するとともに、着実に実績を積み上げてきた。

 

昨年夏に公開された、人気漫画の実写化映画「キングダム2 遥かなる大地へ」でも華麗な剣術を披露。その分野では他の追随を許さない存在感を放ち続ける一方で、黒柳徹子の自伝的ドラマ『トットちゃん!』では主演として高評価を得るなど、1つのカテゴリーに留まることなく精力的な活躍を続けている。

 

そんな清野が初めて岡田脚本に取り組む本作では、派手な身体表現を封印。やりたいことではなく、やらなければならないことで日常が埋まっていく暮らしに身を置き、抱えた屈託は心の奥底にしまい込んでいる、振り向けばそこにいそうな等身大の女性像と向き合っていく。

 

発表に当たり、清野は「この1年半、自分にも大きな変化があった中での出演作になりますし、期間が空いたということで緊張している面もありますが、脚本を読んでからは、緊張を越えて期待のほうが大きくなっています。このすてきな作品で、岡田さんの世界観にたっぷり浸れることを楽しみたいと思います」と意気込みを寄せている。

 

清野菜名 コメント

『日曜の夜ぐらいは…』©ABCテレビ

 

◆新ドラマ枠1作品目の主演となりますが、出演が決まった際の率直な感想は?

日曜よる10時の新しいドラマ枠に、トップバッターとして挑戦できることがとてもうれしかったです。ただひたすら楽しく演じていけたらいいなと率直に思いました。

 

◆演じられるのはどのような役どころでしょうか。またどういったところを意識して演じたいですか?

演じる岸田サチは、身近にいそうな等身大の20代の女性です。平凡な毎日をただ生きていて、お金も趣味もなく、友達もいなくて、車イス生活をしている母と2人暮らしをしていますが、その中で、かけがえのない友情と出会い変化していく様子が描かれます。
性格的には、自分の感情を表現することが苦手で、とても不器用な子。そうした部分を私自身が深く理解して、繊細に演じていけたらいいなと思っています。最近の出演作では日常とかけ離れた役が多く、リアルさを追求するような作品は久しぶりになるので、その点も楽しみにしています。

 

◆脚本は岡田惠和さんとなります。脚本を読まれた感想はいかがでしょうか。

これまで、友情について改まって深く考えたことはなかったのですが、脚本を読ませていただいて、何気ない会話でも友達同士だと盛り上がったり爆笑し合えたり、相手のことを自分のことのように喜べたり悲しんだり怒ったり…。そういう関係性がとてもすてきで、友情って改めて本当にいいものだなと感じることができました。まだ数話ではありますが、脚本を読めば読むほど心が温まっていく感覚があって、すごく優しい気持ちになれる作品だと感じているので、視聴者の方にも日曜のよる10時に、心を温めにきてほしいなと思っています。
演じる上では、友情に基づいた会話劇になるので、共演するみなさんとコミュニケーションをしっかり取って、せりふを超えたものを表現できたらいいなと思っています。そのためにも、お稽古はいっぱいしたいです!

 

◆1年半ぶりの地上波連続ドラマの出演となりますが、意気込みをお聞かせください。

この1年半、自分にも大きな変化があった中での出演作になりますし、期間が空いたということで緊張している面もありますが、脚本を読んでからは、緊張を越えて期待のほうが大きくなっています。このすてきな作品で、岡田さんの世界観にたっぷり浸れることを楽しみたいと思います。

 

岡田惠和 コメント

ABCさんの新枠第1弾を任せていただきとても光栄です。そして、清野菜名さんと初めてタッグを組ませていただきます。強くてしなやかで、美しく親しみのあるお芝居をされる俳優さんです。「キングダム2 遥かなる大地へ」のキョウカイ役も、「耳をすませば」の雫役もどちらもすてきなのはすごいなぁと、昨年は思っておりました。
日常という戦場で、誰に褒められるわけではないけど、しっかりと逃げずに踏ん張って戦い続ける女性たちの物語です。そんな女性たちに神様はちょっとしたプレゼントをしてくれます。だからきっと大丈夫。ささやかだけど、視聴者の皆さんと共に今を生きる活力になるような物語を、丁寧につむいでいきたいと思っています。

 

番組情報

『日曜の夜ぐらいは…』
ABCテレビ・テレビ朝日系全国ネット
2023年4月スタート
毎週日曜 午後10時~

番組公式HP:https://www.asahi.co.jp/drama_22_abctv/

原つむぎ “令和グラドル最強最高ボディ”を大胆に露出…!「たくさん見てたくさん愛して」

原つむぎの1st写真集「つむと一緒」(竹書房)が、3月24日(金)に発売決定。本人からのコメントが到着した。

 

身長170cm、バスト101cm、ヒップ100cmで「令和グラドル最強最高ボディ」とも称される原つむぎ。2020年にイメージDVD『ミルキー・グラマー』でグラビアデビューを果たし、持ち前のスーパーボディで一躍トップグラドルに。そんな彼女が、待望の1st写真集を発売する。

 

至高のHカップをあらゆる角度から余すことなく堪能できる本書。かわいらしい笑顔とダイナマイトなヒップは健在で、これまでになかった大胆な露出と大人っぽい表情は、まさにグラビアデビューから2年経った集大成とも呼べる出来となっている。

 

ラッパーにして、名うてのグラビアディガーとしても知られる呂布カルマが本書に帯コメントを寄せており、「つむちゃん、そんなとこまで見せてくれるの??」というその言葉通り、グラビアヘッズたち垂涎の新たなクラシックの誕生と言えるだろう。

本書について、原は「普段通りの何気ない私から今まで見せてこなかった私までいろんな原つむぎが楽しめる作品です! 本当に呂布カルマさんの帯コメントの通りなのでぜひ発売を楽しみにしていて頂けるとうれしいです!!」とメッセージを寄せた。

 

原つむぎ コメント

この度、念願の1st写真集を出させて頂くことになりました!
私の写真集「つむと一緒」は普段通りの何気ない私から今まで見せてこなかった私までいろんな原つむぎが楽しめる作品です!
本当に呂布カルマさんの帯コメントの通りなのでぜひ発売を楽しみにしていて頂けるとうれしいです!!
原つむぎ1st写真集「つむと一緒」たくさん見てたくさん愛してください♡

 

書誌情報

原つむぎ 1st写真集「つむと一緒」
2023年3月24日(金)発売

 

著者:原つむぎ、小塚毅之(写真)
本体価格:3,900円
ISBN:978-4-8019-3477-1
出版社:竹書房

 

井桁弘恵インタビュー「今は夢の先を進んでいる感じ」『自由な女神』で1年ぶりドラマ主演

『自由な女神-バックステージ・イン・ニューヨーク-』井桁弘恵 ©東海テレビ

 

3月4日(土)からスタートする『自由な女神-バックステージ・イン・ニューヨークー』(東海テレビ/フジテレビ系 毎週土曜 午後11時40分~深夜0時35分)で主演を務める井桁弘恵さんにインタビュー。役の印象や共演する武田真治さんの印象などを聞きました。

 

本作は、「comipo」「DLsite comipo」「めちゃコミック」「コミックシーモア」「ピッコマ」などで絶賛配信中の『バックステージ・イン・ニューヨーク』(オーツカヒロキ/forcs 刊)を、ニューヨークから東京に舞台を移しドラマ化。

 

どこか、地方ならではの倦怠感の中、永遠に続くかのような日常があって、何者でもない自分を変えたくても何ができるわけでもない。そんな思いを抱えたヒロイン・サチ(井桁)が伝説のドラァグクイーン・クールミント(武田真治)と出会い、デザイナーを目指して上京する。

 

◆ドラマの出演が決まった時の感想教えてください。

1年ぶりに主演をさせていただけるということで、お芝居ができるというのが純粋にすごくうれしくて。以前私が主演を務めさせていただいた『メンタル強め美女白川さん』の時と同じ池田千尋監督が今回も監督をなさっています。以前ご一緒した方と、またお仕事できるっていうのはすごくうれしかったです。漫画の原作も読ませていただいて、主人公のサチは自分に雰囲気が似ているところもありましたし、お話の内容もすごく面白かったので、純粋にうれしかったというのが一番大きいですね。

 

◆役の印象はいかがですか?

サチは、自分の人生を客観的に見て諦めてしまっている。考え方が大人すぎる故に、いろいろなことを早々と諦めてしまった、自分にあまり期待をしてないような女の子です。そのサチが、自分の夢や信念に真っすぐ突き進むミントさんに出会うことで、どう心情が変化していくのかというところがこの作品のテーマで、メインの軸になっていると思います。

 

◆サチを演じる上で気をつけていること、意識していることはありますか?

サチは最初、自分の人生に対して悲観しているというか、期待をしていないというマイナスの状況から始まっていて。そこからミントさんやいろいろな人に出会うことで、スタートラインに立って、前に進んでいきます。いろいろな人の言葉や行動に影響を受けるシーンが多かったので、「こういうふうに演じよう」と自分はあまり考えすぎずに、周りの方がどうサチにアプローチしていくか、ということをちゃんとキャッチして、私自身もいろいろな人の言葉や行動を吸収しようと思いました。アクションするというよりは、リアクションをすることの方が多かったので、柔軟に、なんでも吸収しようという気持ちで挑んでいました。

『自由な女神-バックステージ・イン・ニューヨーク-』井桁弘恵 ©東海テレビ

 

◆サチに共感するところがたくさんあるとお話しされていましたが、具体的にどのような部分に共感することが多かったですか?

私もサチと同じで、自信がすごくあるタイプでもないですし、なんとなく自分の社会を知っているつもりというか…。「どうせこれくらいだろう」と基準を決めてしまうところとか、良くも悪くも大人びてしまっているというか、分かっているふうになってしまうところとか、妙に冷静なところとか。 そういう点が全てすごく似ているなと思いました。
それから、東京に出てきた後に、さまざまな人のいろいろなものを吸収しようとしてるところも、自分と似ているなと思った部分でした。

 

◆サチは、好きなことがあってもその仕事をする才能は自分にはないと思っていますよね。

そうですね。私もそう思う時があります。でも、そう思っているだけじゃ何もできないと思っている自分もいて。分かっているからこそ葛藤していて、どっちに進んだらいいのか分からない、というもどかしさは私もサチも似ていると思います。きっとこういう考え方をされている方ってたくさんいるんじゃないかなと。なので、そういう方たちの背中を押せるような作品になったんじゃないかなと思います。

 

◆ミント役の武田真治さんとのシーンが多いと思いますが、武田さんの印象や、ドラァグクイーン姿を見た時の第一印象などを教えてください。

武田さんは、以前から私もテレビで拝見していた方だったので、最初は緊張したのですが、そんな緊張が一瞬で吹き飛ぶくらい本当に優しくて温かくて、気配りのできる方。武田さんが一番気を使っていたんじゃないかっていうくらい、本当に周りを見ていらっしゃる方でした。私がすごく印象的だったのは、ミントのステージでお客さん役のエキストラの方が15人くらいいらっしゃった時。スタッフさんが「拍手をしてください」とか声掛けをしてくださっていたんですけど、その後に武田さん自身がドラァグメークをした状態で、皆さんの前に立って、 前説を自らやっていて。今までそういう場面を見たことがなかったですし、それがすごく衝撃的で…。もしかすると武田さんにとっては普通のことだったのかもしれませんが、その日の撮影でも踊りのシーンがあったり、武田さん自身ハードなスケジュールの中だったにもかかわらず、率先して全力で場を盛り上げているところがすごく印象的でした。ベテランの武田さんがそうやっていろいろやられているところを見ると、私も弱音を吐けないなと思いましたし、私もこんな大人になりたいと思いました。
ドラァグメークをした武田さんは本当にきれいでした。もちろん普通のメークの時も顔立ちがすごくはっきりされていて、きれいなんですけど、また見違えるというか、本当に別人になったかのような感じで。うっとりしちゃう(笑)。見とれちゃうような美しさがあって、そこに肉体美もプラスされていて、本当に美術館に来たみたいな、アートを見ているような感じでした。そこがこの作品の目玉にもなっていますし、皆さんほれちゃうんじゃないかなと思います。

『自由な女神-バックステージ・イン・ニューヨーク-』井桁弘恵 ©東海テレビ

 

◆サチとして、注目してほしいところや見どころはありますか?

4話という話数の中で、サチの成長をどう表現するかとなった時に、1話のサチと4話のサチでは思い切りグラデーションをつけました。東京に出てくる前のサチと出てきた後のサチで、表情だったり、目の動きだったり、服装、メーク、髪形など、成長している度合いがちゃんと伝わればいいなと思って演じたので、その変化も楽しみにしていただきたいです。あとは、三角関係のような恋愛要素もあって。正反対の男性が出てきて、その中でサチはどうするのか…。そういった恋模様も楽しみにしていただけたらと思います。

 

◆印象的だったシーンはありますか?

毎話、それぞれいろいろなシーンがあって、好きなシーンもたくさんありますが、一番印象的だったのは、1話で初めてサチがミントさんの衣装を手掛けて、それを自分で見るシーン。ミントさんが「この衣装を作ってくれたのはサチなのよ」とお客さんに言って、サチにスポットライトが当たるシーンがあるのですが、その時は自分の中でもすごく胸が高まって、興奮したのを覚えています。いつもショーや雑誌では出る側として立たせていただいていますが、作る方の気持ちを味わえたのがすごく印象的でした。自分が出ているわけじゃなくてもこんなにうれしいんだ、というのを役を通して疑似体験することができました。そこはすごく胸熱なシーンになっていると思います(笑)。

 

◆サチが“上京して夢を追いかける”というところからお話が始まりますが、井桁さんご自身が東京でやりたいことや夢があれば教えてください。

私は、上京する時は、ここまでのことをやらせていただけるなんて思っていなくて。生放送の情報バラエティにも自分が出るなんて想像していなかったので、既に夢のようといいますか…。夢見ていたところに今いるな、と思っています。主演のドラマをやらせていただけるということも、もはや夢にも思っていなかったことなので、今は夢の先を進んでいるという感じで。でも、こういう経験をさせていただいたことで、新たに夢が広がったので、自分の将来の道を開いてくださった周りの皆さんにすごく感謝だなと思います。

『自由な女神-バックステージ・イン・ニューヨーク-』井桁弘恵 ©東海テレビ

 

◆夢が広がったとのことですが、具体的にかなえていきたいことはありますか?

私自身、お芝居に自信もなかったですし、現場での立ち振る舞いも分からなかったですし、お仕事の後は毎回反省して帰ることも多いんです。なので、今回も最初は不安だったのですが、現時点ですごく撮影が楽しくて。あらためてもっといろいろなお芝居をしたいなと思いましたし、どっぷり役に入り込めるような作品に挑戦していきたいと思っています。

 

◆本作はサチが上京する物語ですが、井桁さんご自身が上京した際の思いなどがあれば教えてください。

私は福岡から上京してきましたが、福岡にいる時って、福岡が周りの県からどう思われているのかも分からないですし、どんな魅力があるのかもよく知らなかったんです。でも、東京で福岡出身って言うだけで、すごくうらやましがられたり、同郷の人がいると親近感が湧いたり。他県からも福岡県民からも愛されているような場所だったんだなっていうことをあらためて知ることができました。福岡に貢献できる仕事はたくさんしていきたいなと思っています。

 

◆視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。

このドラマは、一言では表せないくらい、いろいろな魅力が詰まっています。登場人物それぞれがミントさんと出会うことで、少しずつ前に進んでいく様子であったり、三角関係の恋愛の要素も面白いです。ミントさんのドラァグクイーンのショーや、メーク、衣装など、全部が見ていて1分1秒も飽きない作品になっていますので、スピード感も含めて楽しんでいただきたいです。見てくださる方も、ミントさんの発言や行動に背中を押してもらえる瞬間がきっとあると思うので、ぜひこの世界に視聴者の皆さんも入っていただいて、 楽しんでいただけたらと思います。

『自由な女神-バックステージ・イン・ニューヨーク-』井桁弘恵 ©東海テレビ

 

PROFILE

井桁弘恵
●いげた・ひろえ…1997年2月3日生まれ。福岡県出身。O型。

 

番組情報

『自由な女神-バックステージ・イン・ニューヨーク-』(全4回予定)
東海テレビ/フジテレビ系
2023年3月4日(土)~3月25日(土)
毎週土曜 午後11時40分~深夜0時35分(予定)

<CAST>
井桁弘恵、古川雄輝、三浦獠太、宇垣美里/武田真治 ほか

<STAFF>
原作:「バックステージ・イン・ニューヨーク」(オーツカヒロキ/forcs 刊)
企画:市野直親(東海テレビ)
脚本: 櫻井智也、下田悠子
音楽:平本正宏
演出:池田千尋
プロデューサー:後藤勝利(東海テレビ)、齋藤寛朗(カズモ)
協力プロデューサー:松本圭右(東海テレビ)
制作:東海テレビ、カズモ

衣装:オールインワン(BELPER)
スタイリスト:中野雅世
ヘアメイク:田鍋知佳

 

©東海テレビ

似鳥沙也加 バニーや制服など新たなコスチュームに挑戦!大胆カット満載のカレンダー発売決定

似鳥沙也加 1st写真集「Ribbon」書影

 

似鳥沙也加が昨年9月に発売した1st写真集「Ribbon」が、発売半年にして5刷りという快挙を記録。さらに3月31日(金)には「似鳥沙也加カレンダー2023.4-2024.3」の発売も決定し、本人からコメントが到着した。

 

ハッシュタグ「#インスタグラビア」での画像投稿が大バズりし、現在総フォロワー数約150万人超えの「SNSの女王」、グラビアモデルの似鳥沙也加。そんな彼女が昨年の誕生日(9月28日)に発売した1st写真集「Ribbon」が、発売半年が経った現在も反響を呼んでおり、今回5刷りという快挙を果たした。

 

また、同発した電子版とその後発売されたアザー版電子写真集も累計32000DL超えという異例の数字を叩き出しており、デジタル写真集というジャンルでも新たな金字塔を打ち立てている。海を越え台湾・韓国でも話題になっているという同写真集。インスタグラマーというネットの世界の中で活躍する彼女にこそできた、偉業と言えるだろう。

「似鳥沙也加カレンダー2023.4-2024.3」アザーカット

 

そんな中、3月31日(金)に自身初のB4ビッグサイズのスクールカレンダーが発売決定。昨年発売した1st写真集でも大胆カットで世間を驚かせた彼女だが、今回もバニー・制服・ドレス…等々、今までに見たことがない新たなコスチュームに挑戦。珠玉の撮りおろしカットが満載で充実の仕上がりとなっており、自身も太鼓判の内容となっているようだ。

 

なお、Amazon・楽天ブックス・セブンネット・書泉グランデ/ブックタワー・海外通販で絵柄の異なる大判ブロマイドのスペシャル特典もあるとのことで、こちらの画像も合わせて公開された。

 

似鳥沙也加 コメント

「似鳥沙也加カレンダー2023.4-2024.3」アザーカット

 

1st写真集「Ribbon」5度目の重版本当にありがとうございます!!
たくさんの方に見て頂けて嬉しいです。
3月31日にカレンダーも発売されることになりました。
こちらも是非チェックして頂けたら嬉しいです。
これからもよろしくお願いします。

 

商品情報

「似鳥沙也加カレンダー2023.4-2024.3」

 

「似鳥沙也加カレンダー2023.4-2024.3」
2023年3月31日(金)発売

価格:2,200円(税込)
判型:B4変形判

 

WEB

公式Twitter:@nitori_sayaka
公式Instagram:@uw.sayaka

日向坂46・齊藤京子×ヒコロヒー『キョコロヒー』イベント第2弾決定!会場は5000人規模「自覚と責任を持って遊びきてください!」

「生キョコロヒー 2023春〜自覚と責任の5000席〜」齊藤京子(日向坂46)、ヒコロヒー ©テレビ朝日

 

齊藤京子(日向坂46)とヒコロヒーが送るチグハグトーク番組『キョコロヒー』(テレビ朝日 毎週月曜 午後11時45分)の番組イベント第2弾「生キョコロヒー 2023春〜自覚と責任の5000席〜」が、5月7日(日)に開催されることが決定した。

 

今回の会場は「東京国際フォーラム ホールA」。前回の約900席をはるかにしのぐ約5000人規模の会場で、ゴールデンウィーク最後の日曜日にいつもの2人がチグハグする。編集ナシ、危険度マックスの2ショットトークはもちろん、生イベントならではのスペシャル企画や、前回よりさらに豪華なゲストも予定されている。その全貌はイベント当日に明らかとなる。

 

発表にあたり、齊藤は「2回目の生キョコロヒーとてもうれしく思います!今回はキャパが5000席なので埋まるか心配ですが、大きな会場でできることをとても幸せに思います!前回もたくさんの芸人さんやゲストの方に来ていただいたので今回も期待です!ぜひ席を埋めるためにも自覚と責任を持って遊びきてください!」と。ヒコロヒーも「お客の人々の前でしゃべることでもないようなことをしゃべるイベントです。何をするのか私も全く分かっていません。物好き人たちはどうぞお越しください」とコメントを寄せた。

 

「生キョコロヒー 2023春 〜自覚と責任の5000席〜」は、テレビ朝日の電子チケット・サービス「テレ朝チケット」で、3月7日(火)午後11時59分まで、番組最速先行の申込を受付中。また、テレビ朝日のライブ動画配信サービス「テレ朝動画」で有料での生配信を予定している。

 

イベント詳細

「生キョコロヒー2023春〜自覚と責任の5000席〜」
2023年5月7日(日)午後5時開場/午後6時開演
会場:東京国際フォーラム ホールA

出演:齊藤京子(日向坂46)、ヒコロヒー

<チケット>※電子チケットのみの取り扱い
特典グッズ付・全席指定:7,800円(税込)*良席を保証するものではありません
全席指定:6,500円(税込)

<受付スケジュール>※受付プレイガイド:テレ朝チケット
番組最速先行(抽選):3月7日(火)午後11時59分まで受付中

<受付サイト>
テレ朝チケット:https://ticket.tv-asahi.co.jp/ex/project/kyoccorohee2023

 

番組情報

『キョコロヒー』
テレビ朝日ほか
毎週月曜 午後11時45分~

番組公式HP:https://www.tv-asahi.co.jp/Kyoccorohee/
公式Twitter:https://twitter.com/kyoccorohee
公式Instagram:https://www.instagram.com/kyoccorohee

©テレビ朝日

伊藤沙莉が朝ドラ初ヒロインに喜び「諦めなければかなうと過去の自分に声を掛けたい」

『虎に翼』伊藤沙莉©NHK

 

2024年前期連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合ほか)発表会見が2月22日(水)に都内で開催され、ヒロイン・猪爪寅子役を演じる伊藤沙莉、脚本・吉田恵里香、制作統括・尾崎裕和が登壇した。

 

2024年前期連続テレビ小説のタイトルは『虎に翼』。日本初の女性弁護士で、後に裁判官となった女性・三淵嘉子をモデルに、困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子供たちや追い詰められた女性たちを救っていく、情熱あふれる法曹たちの物語を極上のリーガルエンターテインメントとして送る。

 

そんな本作でヒロインに抜てきされた伊藤沙莉が演じるのは、三淵をモデルとした女性・猪爪寅子(いのつめ・ともこ)。五黄の寅年生まれで、“トラママ”と呼ばれたという三淵にちなみ、寅子のあだ名も”トラコ”になるという。

 

伊藤は会見で、出演が決まった時の心境について「決まってすぐはやはり信じがたく、とても光栄なことなのですが、『やったー!』というよりは疑いから入ってしまいました。まさに今、徐々に徐々に実感が湧いてきています」と。続けて、「(トラコは)いろんなことと戦ってきた人だと思うので、強さや弱さも含め、人間らしく表現できたらいいなと思います。また私事ですが、今年29歳になり、芸能生活を始めて20周年になるので、節目の年にこういったすてきなお仕事をさせていただけることが本当にうれしいですし、なおさら頑張りたい」と喜びを口にした。

 

伊藤のオファー理由について、制作統括を務める尾崎は「伊藤さんとは、昨年『ももさんと7人のパパゲーノ』というドラマでご一緒させていただきました。その際、編集室で伊藤さんの映像を見ていたときに何回見ても飽きることがないといいますか、『ずっとこの人を見ていたい』と思わされたのが印象に残っていた」と説明。「毎朝15分間、伊藤さんに会えたら全国の皆さんがハッピーな気持ちになるんじゃないかなと。そういう時間を味わっていただきたいなと思い、伊藤さんにオファーさせていただきました」と明かした。

 

なお、伊藤の朝ドラ出演は、有村架純がヒロインを務めた2017年の『ひよっこ』以来となる。当時を振り返り、伊藤は「朝ドラはすごく影響力があるなと感じました。当時は町に出ると、名前ではなく『米子、元気?』と、さまざまな年齢層の方に声をかけていただけて。皆さんにとって親近感のある、生活の一部になる作品なんだなとあらためて感じました」と。

 

「有村さんはいつも穏やかで優しく、凛としていてヒロインそのものでした。そして役柄はもちろん、有村さんご自身もとてもすてきな方。有村さんのように、皆さんが支えたい、応援したいと思うヒロインを目指したい」と笑顔で意気込んだ。

『虎に翼』左から)伊藤沙莉、吉田恵里香©NHK

 

また、本作で演じるトラコについては「天真爛漫で元気な方というイメージ」と語り「ただただ明るく楽しい物語ではなく、人生っていろんなことが起きるなというのをあらためて感じています。そういうところを繊細に、作りすぎず、トラコの人間味をきちんと描きたい。お芝居に関しても、自分に対してもうそがないように努めたい」と前を見据えた。

 

記者から兄・伊藤俊介(オズワルド)のリアクションを問う質問が挙がると、「家族の反応をどうしても目の前で見たくて、事前に家族には『内緒だよ』と出演を知らせたのですが、そこから兄だけは除外させていただきました(笑)。そろそろニュースで知ると思うので、どんな反応が来るのか楽しみ」と告白。

 

「(兄以外の)家族はみんな総立ちで拍手してくれました。ただ、母は『目立てばいろんな感想があるだろうから…』と心配もしていて。でも、最後は『やるべきことをやりなさい。いつもとやることは変わらないし、とにかく頑張って。楽しむことが一番だから』というふうに言ってくれました」とエピソードを披露した。

 

また以前、朝ドラは“コンプレックス”だったという伊藤。今回の出演に当たり、「諦めなければ意外とかなうんだ、と。マネージャーさんをはじめ、今まで私がオーディションに落ちた時に泣いて悔しがってくれた方もいたのですが、私自身は『私にはできない。私なんて』と思っていたんです。そんな中でも、『あなたはできる』と言ってくださっていた方がいたというのはとても大きなこと。その言葉を信じていいんだよ、と声を掛けてあげたい」と、過去の自分へメッセージを贈った。

 

『虎に翼』伊藤沙莉©NHK

 

番組情報

2024年度前期 連続テレビ小説『虎に翼』
NHK総合ほか
2024年春スタート
毎週月曜~土曜 午前8時~8時15分ほか

 

月10ドラマ初主演の天海祐希が松下洸平と初タッグ!『合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~』4月スタート

4月スタートのカンテレ・フジテレビ系新月10ドラマが、天海祐希が主演を務める『合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~』に決定。併せて、松下洸平が共演することも発表され、両名と原作者・柚月裕子のコメントが到着した。

『合理的にあり得ない ~探偵・上水流涼子の解明~』松下洸平、天海祐希 ©カンテレ

 

本作は、頭脳明晰そして変装の達人という女探偵・上水流涼子が、IQ140の相棒・貴山伸彦とタッグを組み、さまざまな依頼を超大胆な方法で解決していく。不条理がまかり通る現代の“あり得ない”敵を、“あり得ない”手段で葬る、極上痛快エンターテインメントだ。

 

原作は、映画化もされた「孤狼の血」で日本推理作家協会賞を受賞し、エンタメ界で今最も注目される作家・柚月裕子の小説「合理的にあり得ない 上水流涼子の解明」(講談社文庫)。柚月の魅力全開な鮮烈ミステリーを痛快にドラマチックに、ときにコミカルに映像化する。

 

天海が演じるのは、高い知性と美貌を持ち合わせる女探偵・上水流涼子。すご腕の弁護士として多くの事件を担当していたが、ある傷害事件をきっかけに弁護士資格を剥奪されてしまう。その後、「探偵事務所 上水流エージェンシー」を立ち上げ、探偵業へと転身を遂げた異例の経歴の持ち主。

 

殺しと傷害以外の依頼は全て受けるスタンスだが、依頼料だけで200万円という破格のギャラ。その分、法律や常識を無視し、超大胆に事件を解決していく。激辛の食べ物をこよなく愛しているなど、嗜好も一風変わっているクセありな役どころ。

 

いっぽう、松下が演じるのは、IQ140を超す頭脳明晰な青年・貴山伸彦。偶然の出会いから「探偵事務所 上水流エージェンシー」で働くことになる。多くの分野に精通しており一見完璧にも見えるが、女性が苦手でうまく話せないという弱点が。突拍子もない上水流涼子のやり方にイヤイヤながらも引っ張られ、探偵バディとして事件の解決に一手を加える。

 

女探偵・上水流涼子と貴山伸彦が立ち向かうのは、依頼者を困らせる理不尽な悪党たち。時に手段を選ばない上水流を、貴山が頭脳を生かしてサポートするという絶妙なコンビネーションで、不条理な事件を鮮やかにかつ痛快に解決へと導いていく。

 

同時に、2人はそれぞれが抱える過去の確執にも立ち向かう。貴山は家族との確執、そして弁護士資格を剥奪されたきっかけである傷害事件の記憶が全くない上水流は、その真相を追い続ける。終盤にかけて明らかになる、それぞれの真犯人とその目的、上水流と貴山が密かに抱え続ける心の闇にも注目だ。天海と松下、原作者・柚月のコメントは下記に掲載。

 

天海祐希(上水流涼子役)コメント

原作がすごく面白かったので、ありがたい役だなと思いましたし、お相手が松下さんとうかがったので、それもすごく楽しみで光栄なことだと思いました。(松下さんは)人柄も役者としての力も、ものすごくポテンシャルが高いですし、パッと演じた私の芝居にもパパッと乗ってくれるので、演じていてとても楽しいです。どこか人を信用できないけれど、人を信じたいと思う2人が、結果として人を助けていくことになるという展開がすごく面白いと思います。淡々とした2人の歩調が合っていくというところを楽しみに見てほしいです。

 

松下洸平(貴山伸彦役)コメント

探偵・上水流涼子という役を天海さんがやるのだと思うと、もう天海さんにしか見えなくて、そのバディとしてご一緒させていただけるのはとても光栄ですし、うれしかったです。シリアスなシーンも多い中で、ふざけたシーンでは天海さんが真剣にふざけてくださるので、僕は正直、笑いをこらえるのにいつも必死です。(貴山は)かなりクセが強いというか、つかみどころのない性格ですが、どこか人として隠している部分がある、人間味のある貴山をストーリーが進むごとに見せていきたいと思います。

 

原作者・柚月裕子 コメント

この作品は自分が書いた小説の中で一番、楽しさを意識して書いたものです。ドラマはその上を行くとびっきりのエンターテインメントで、小説の世界がさらに大きくなっています。登場人物たちの背景もより深く作られていて「この後どうなるの?」とドキドキハラハラしました。早く、動く涼子や貴山が見たくてたまりません。愉快で痛快で豪快。そして、胸がジーンとするような感動もあり、とてもぜいたくなドラマだと思います。ご覧になった方も、胸がスカッとすることに間違いはありません!私も登場人物たちの活躍を、ひとりのファンとして楽しませていただきます。

 

番組情報

『合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~』

カンテレ・フジテレビ系

2023年4月スタート

毎週月曜 午後10時~

 

<CAST>

天海祐希、松下洸平

 

<STAFF>

原作:柚月裕子「合理的にあり得ない 上水流涼子の解明」(講談社文庫)

脚本:根本ノンジ

音楽:眞鍋昭大

プロデューサー:萩原崇、清家優輝

演出:光野道夫、二宮崇、倉木義典

制作協力:ファインエンターテインメント

制作著作:関西テレビ

 

公式Twitter:https://twitter.com/arienai_g

公式Instagram:https://www.instagram.com/arienai_g/

 

©カンテレ

小芝風花が人生初の金髪で“超絶やさぐれ女”に!人気漫画『波よ聞いてくれ』ドラマ化「新しい自分になれた気がしてワクワク」

女優の小芝風花が、4月スタートの金曜ナイトドラマ『波よ聞いてくれ』(テレビ朝日系 毎週金曜 午後11時15分~深夜0時15分)で主演を務めることが決定した。

『波よ聞いてくれ』©テレビ朝日

 

本作は、大ヒット作「無限の住人」で知られる沙村広明による「月刊アフタヌーン」(講談社)で連載中の同名漫画が原作。2020年の「マンガ大賞」では第4位にランクイン、さらに同年に地上波でアニメ化もされて話題となった大人気作だ。

 

初の実写化となる本作で主演を務めるのは小芝風花。演じるのは、スープカレー店でアルバイトをする主人公・鼓田ミナレ。彼氏にフラれた上に金もだまし取られ、やけ酒を飲んでは見ず知らずの男に愚痴をさく裂。挙げ句、泥酔して記憶をなくす“超絶やさぐれ女”という役どころだ。

 

ところが、この失恋トークをかました見ず知らずの男が、実は地元ラジオ局のチーフディレクターで、彼に素質を見いだされたミナレは、あれよあれよと深夜のラジオで冠番組を持つことになり、やがてラジオパーソナリティーとして開花していくことに…。

 

これまで、初主演を務めた映画「魔女の宅急便」(2014年)や連続テレビ小説『あさが来た』(2016年)などの話題作や、コメディエンヌとしての才能を発揮した『トクサツガガガ』(2019年)、『妖怪シェアハウス』シリーズ(2020年、2022年)、『彼女はキレイだった』(2021年)など、数々の作品で活躍してきた小芝だが、ここまでの破天荒で型破りなキャラクターを演じるのは初となる。

 

「私自身とミナレという人物がかけ離れている印象だったので、『この役を私が演じるんだ!?』と驚きました」と最初の印象を明かした小芝。この役柄に合わせて人生初となる地毛を金髪にして挑むことになり、見た目からガラリとイメージを一新。「この役に挑むからには絶対に金髪にしたかったんです!」と並々ならぬ覚悟で挑む。

 

さらに、髪形の他にもメークやファッションと、これまでの印象とは全く異なるビジュアルに大変身を遂げた小芝は、「新しい自分になれた気がして、今はワクワクしています!」とやる気に満ちている。

 

その一方で、ミナレのやさぐれたキャラクターをつかむのには一苦労していると言い、雰囲気を肌で感じるために「普段はやらないのですが、今はお酒飲みながら台本読んでいます(笑)」と驚きの告白。さらに、マシンガントークをさく裂する役柄とあって、「セリフ量がとんでもなく、一筋縄ではいかない役」とプレッシャーも感じているそう。いろいろな意味で、小芝にとって新境地となる本作。どんな新しい姿を披露していくことになるのか、必見だ。

 

また、ミナレがラジオパーソナリティーを担当することになるのが、深夜に放送される冠番組『波よ聞いてくれ』。本人が破天荒なら番組も奇想天外で、ラジオを通じて元カレへの復讐劇や、幽霊が現れる部屋への突撃レポート、ストーカーへの公開生説教など、これまでのラジオの既成概念を覆し、毎回内容が異なる刺激MAXのぶっ飛び企画を続々とオンエアしていくことに。

 

しかも、ミナレを取り巻く人物もミナレに遜色ないほどの個性が強い変わり者たちばかり。そんなキャラクターの濃い人間たちと関わりながら、ミナレがラジオを舞台に巻き起こす激動の日々をテレビで描くという、メディアミックス新感覚エンターテインメントとなる。その中ではラジオ制作の裏側も垣間見えると同時に、ラジオ番組に懸ける制作スタッフの熱い思いや葛藤、さらには駆け引きなど泥臭くも熱い一面もつぶさに描いていく。

 

そんな本作の脚本を手掛けるのは、『LIAR GAME』(2007年)、『メイちゃんの執事』(2009年)などジャンルを問わず数々の原作の実写化を成功させてきた古家和尚。演出には『架空OL日記』(2020年)、『殺意の道程』(2021年)などバカリズム脚本作品でタッグを組み、新しいコメディーの形に挑んできた住田崇。最強の布陣で予測不可能な無軌道コメディーの実写化に挑む。小芝によるコメント全文と役柄の詳細は以下を参照。

 

鼓田ミナレ役・小芝風花

<役柄>

北海道・釧路出身。スープカレー店「ボイジャー」のアルバイト店員。彼氏に振られた上にお金をだまし取られてバーでやけ酒を飲んでいたところ、偶然居合わせた円山ラジオ(MRS)のチーフディレクターに失恋トークを炸裂。それをきっかけにラジオパーソナリティーとしての素質を見いだされ、深夜の冠番組『波よ聞いてくれ』に抜擢される。滑舌の良さとマシンガントーク、頭の回転の速さと独特のユーモアのセンスを評価される。思い切りの良い性格が災いして、数々の事件に巻き込まれるし、さらには周りの人間もガンガン巻き込んでいく。

 

<コメント>

◆主演が決まった時の率直な気持ちをお聞かせください。また、原作を読まれて、いかがでしたか?

最初お話をいただいた時は、私自身とミナレという人物がかけ離れている印象だったので、「この役を私が演じるんだ!?」と驚きました。高崎(壮太)プロデューサーとはご一緒するのが今回で4度目なのですが、すごいチャレンジというか、冒険をさせてくださるなって思いました(笑)。原作も読ませていただき、アニメ版も拝見させていただきましたが、鼓田ミナレという人物をなかなかつかみきれなくて、また、作品の世界観も独特で、出てくるキャラクターもみんなちょっとおかしくて(笑)。ただ、原作の漫画もアニメ版もなぜか、ついつい続きに手が伸びちゃうような癖になる感じがあり、ドラマ版でも「なんか変わったドラマをやっているけど、来週も気になるな」みたいな感じになっていただけたらうれしいです。

 

◆今回演じられる鼓田ミナレというキャラクターについて、どのような印象を受けましたか? “やさぐれ女”というこれまでにない破天荒なキャラクターに挑みますが、心がけたいことなどありましたら教えてください。

とにかくは破天荒で、ガサツな部分もあったり、人として足りない部分もたくさんある人なのですが、それと同時に周りを動かしたり巻き込んだりするパワーがとても強い人だなと思いました。漫画やアニメでは、「こんな人、本当にいる!?」と思うような、何を起こすか分からない強いキャラクターなのですが、そんな原作で描かれるミナレの良さも引き継ぎながら、監督やプロデューサーとは「ミナレみたいな人っているよね」と感じさせるようなリアリティも出せるようにしていきたいということはお話ししています。でも、こういったやさぐれた役は初めてで、さらに第1話では酔っぱらって荒れているミナレからスタートするので、そういう雰囲気をつかめたらいいなと思い、普段はやらないのですが、今はお酒飲みながら台本読んでいます(笑)。

 

◆役柄に合わせて初めて金髪にされましたが、いかがですか? また小芝さんにとって、髪形など外見を変えることは役作りにどのような影響を与えますか?

最初にこのお話をいただいた際に、この役に挑むなら絶対に金髪にしたいと思ったんです!なので、マネージャーには自ら「私、今回金髪できますか!?」ってすぐに確認したんです(笑)。ただ、初めて地毛を金髪にして鏡を見た時は、「え、似合わないかも…」と思ってしまったんですけど(笑)、髪の毛をセットしていただいたり、強めのメークをしていただいたり、おしゃれな衣装を用意していただいたり、今回はカラコンも付けたりと、ヘアメークやファッションなどいろいろ相談しながら、皆さんのおかげでちゃんと鼓田ミナレのビジュアルを作っていただけました。トータルすると新しい自分になれた気がして、今はワクワクしています!

 

髪の毛を染める前に台本読んだ時は、どこかしっくりこなかったのですが、ビジュアルが変わったことでとても助けられて、こういう感じでいいのかなという役の方向性が自分の中で少し見えた気がします。

 

◆ミナレは素質を見いだされ、ラジオDJとして開花していくことになりますが、ラジオDJの役に挑むに当たり、準備していることや参考にしている人などありましたら教えてください。

私は普段、ラジオをあまり聴いていなかったのですが、ミナレも最初は全くその世界に関わりのないスープカレー屋さんのアルバイトなので、実はそんなに聴いていないんです。なので、撮影始まってから、ミナレの成長と共に徐々に聴いていこうかなと思っています。ただ、ミナレ自身は全くかまずに見事なトーク力を持っているので、セリフ量がとてつもなくて(笑)。いつものテンポでいくとこぼれてしまうようなセリフ量なので、テンポもとても大事ですが、早すぎて視聴者を置いていってしまってはいけないのでセリフもきちんと聞かせたいと思っています。さらに、ミナレは普段の会話の時とラジオで話してる時など場面ごとに話し方が変わるので、本当に一筋縄ではいかない役だなと思っています。そういう意味ではとても不安で、だいぶプレッシャーを感じています。昔、事務所の活舌レッスンで使っていた「外郎売」で練習をしたり、口元を緩めてから台本を読むようにしたりしています。

 

◆小芝さんご自身、ラジオにまつわる思い出などありましたらお聞かせください。

これまでラジオ番組のパーソナリティーを務めさせていただいたことがあるのですが、ミナレの番組とはだいぶ違って爽やかな番組ではありましたが(笑)、この作品でも描かれているように、ラジオの良さはリスナーさんとの距離感がテレビと比べて近いですし、テレビでは話せないようなことが話せるなど、わりとフリーダムなところが魅力ということは、確かにそうだなと感じていました。ただ、ミナレの場合は、リスナーに寄り添うのではなく、いろいろぶち壊しながら、“ミナレ劇場”のような感じになっていくので、ミナレが作るラジオの感じや、それがドラマとして映像になった時にどう表現されるのか、未知ではありますが、とても楽しみです。

 

◆これから始まる撮影に向けての意気込みと、楽しみにしている視聴者へのメッセージをお願いします。

ミナレって、ホントにたくさん失敗をするんです。でも、そんなたくさん失敗をするミナレを見ていると「あ、別に失敗していいんだ!」とこちらの気持ちが少し軽くなったりするんですね。なので、この役を通して、別にダメな部分があっても失敗しても、「そんなに堅苦しく考えなくてもいいかな」と見てる人の心がふわっと軽くなればいいなと思っています。そんなミナレのパワフルな部分もダメな部分も全力でお届けできるように、撮影を頑張ります。

 

原作・沙村広明 コメント

去年の秋に「テレビドラマ化の話が来ています」と担当さんから伺って驚いたのですが、「来年の春に放送します」と言われて「はっや!」と2度驚いてしまいました。ありがとうございます。

 

小芝風花さんが主演だと聞いて、「え? こんな可憐そうな女優さんがミナレ(=めちゃくちゃな女)を!?」と驚いたのですが、その後いくつかの出演作品を拝見させていただいて、「逆にお前にできない役は何なんだよ…」と、2度驚いてしまいました。どうぞよろしくお願いします。

 

高崎壮太(テレビ朝日プロデューサー) コメント

原作を初めて読んだときその強烈な個性にぶっ飛ばされました。

 

キャラクターたちが、ストーリーが、とにかく変です。けど、こんな友達、こんな同僚が周りにいたら最高だなと思いました。特に主人公のミナレが最っっっっ高なんです!破天荒でやさぐれてて、ダメダメで、でも思いやりがあって自由で。そんな唯一無二の主人公・鼓田ミナレを小芝風花さんがやってくださります!

 

小芝さんとは縁あって作品をご一緒するのが今回で4回目です。現場で何度も小芝さんの痺れるようなお芝居を見てきました。年上のお芝居モンスターたちに囲まれながらもその場の全員を手玉に取るようなお芝居を見せられ圧倒されたこともありました。「鼓田ミナレ」との出会いが小芝さんを覚醒させ、きっと今までに見たことのない新しい一面を見せてくれると思います。(金髪もカッコイイし似合ってます!)

 

ラジオ・スープカレー・ゲス彼氏・官能小説・亀・殺し屋・陰陽師…

 

なんでもありの「キメラ」的エンタメ作品。

 

金曜の夜に、鼓田ミナレというエネルギーの塊のような主人公と共に一週間働いて疲れた視聴者の皆様をさらにどっと疲れさせるかもしれない、悪夢のような、ときに劇薬のような破壊力満点の作品をお届けしたいと思います。

 

沙村先生にお預かりしました大切なこの作品をフルスイングで実写化したいと思います!

 

番組情報

金曜ナイトドラマ『波よ聞いてくれ』

テレビ朝日系

2023年4月スタート

毎週金曜 午後11時15分~深夜0時15分

 

原作:沙村広明『波よ聞いてくれ』(講談社「月刊アフタヌーン」連載)

脚本:古家和尚

演出:住田崇、片山修、植田尚、林ゆうき、山城ショウゴ

エグゼクティブプロデューサー:内山聖子(テレビ朝日)

プロデューサー:高崎壮太(テレビ朝日)、神通勉(MMJ)

制作:テレビ朝日、MMJ

 

番組公式HP:https://www.tv-asahi.co.jp/namiyo/

Twitter:https://twitter.com/namiyo_tvasahi

Instagram:https://www.instagram.com/namiyo_tvasahi/

 

©テレビ朝日

©沙村広明/講談社

「バイオハザード」新作CG映画が23年夏公開 張り詰めた表情のレオンとクリスを描いたティザービジュアル&特報が解禁

CG長編映画「バイオハザード:デスアイランド」(2023年夏公開)より、ティザービジュアルと特報映像が解禁。羽住英一郎監督、脚本の深見真からコメントが到着した。

©2023 CAPCOM / DEATH ISLAND FILM PARTNERS

 

全世界でシリーズ累計出荷本数が1億3,000万本を超えるサバイバルホラーゲームの金字塔「バイオハザード」。2021年に『バイオハザード:インフィニット ダークネス』として、シリーズ初の連続CGドラマ化されると、動画配信サービスNetflixにて再生回数ランキングの首位を獲得した。

 

羽住監督をはじめ、そんな『バイオハザード:インフィニット ダークネス』制作スタッフが再集結し、2017年公開の「バイオハザード:ヴェンデッタ」を手掛けた深見が脚本を担当。新たなCG長編映画として、「バイオハザード」の世界を描く。

 

本作の舞台となるのは、かつて刑務所として使用されていた監獄島・アルカトラズ。アメリカ大統領直属のエージェントのレオン・S・ケネディは、機密情報を握るアントニオ・テイラーを拉致した武装集団の車両を追っていた。だが突如現れた謎の女の妨害に遭い、犯人たちを取り逃がしてしまう。

©2023 CAPCOM / DEATH ISLAND FILM PARTNERS

 

一方、対バイオテロ組織「B.S.A.A.」のクリス・レッドフィールドは、サンフランシスコを中心に起きている感染経路不明のゾンビ発生事件を担当していた。調査の結果、被害者全員がある場所を訪れていたことが判明。そこは、かつて刑務所として使用されていた監獄島・アルカトラズだった。

 

交わるはずのない2つの事件の手がかりを求め、クリス一行はフェリーへと乗り込み、島へ向かうことに。この島が彼らにとって「デスアイランド(死の島)」となることを知らずに…。

 

解禁されたティザービジュアルではレオンとクリスが張り詰めた表情で調査に向かう一幕が描かれ、迫りくる波の中央に浮かぶ監獄島・アルカトラズが、これから始まる物語の恐怖を予感させる。

 

また特報では、感染経路不明のゾンビが人を襲うシーンから始まり、任務に当たるレオンの姿や、調査のためにかつて刑務所として使用されていた監獄島・アルカトラズへ向かうクリスの様子が描かれ、海中の檻から大量に放たれるリッカーや、巨大な牙をもつ海洋生物の姿など、絶望を予感させる映像となっている。

 

また、先着特典としてA4サイズのクリアファイルがついたムビチケカードが、2月10日(金)より上映劇場窓口ほかメイジャー通販にて発売。上映劇場は公式サイトにて後日発表される。

 

「バイオハザード:デスアイランド」特報

監督:羽住英一郎 コメント

『バイオハザード:インフィニット ダークネス』に引き続き、またバイオハザードの世界に没入できて、とても刺激的な制作期間でした。スタッフもほぼ同じメンバーでしたので、今回は特に長年バイオハザードのゲームに親しんできたユーザーに楽しんでもらえる作品を目指しつつ、スクリーンサイズへのスケールアップにスタッフ一丸となって挑戦しました。

 

脚本:深見真 コメント

「バイオハザード:ヴェンデッタ」に引き続き、バイオハザード映画の新作で脚本をやらせていただきました。自分自身、原作ゲームの大ファンなので、再び「B.O.W.がいる世界」に戻ることができて感無量です。

 

ちょうど「バイオハザード RE:3」が発売直後の時期に(めちゃくちゃプレイしつつ)脚本執筆に入りました。バイオハザードをプレイしてエネルギーをためてバイオハザードの仕事をする永久機関の完成です。

 

ゲームするのも仕事のうちです。素晴らしいスタッフによる映像を僕も楽しみにしております。

 

作品情報

「バイオハザード:デスアイランド」

2023年夏公開

 

監督:羽住英一郎

脚本:深見 真

CG制作:Quebico

プロデュース:トムス・エンタテインメント

配給:角川ANIMATION

製作:DEATH ISLAND FILM PARTNERS

 

原作:株式会社カプコン

 

公式サイト:https://biohazard-deathisland.com/

Twitter:https://twitter.com/bio_deathisland

推奨ハッシュタグ #d_island

 

©2023 CAPCOM / DEATH ISLAND FILM PARTNERS

スラッシュ・メタル界を牽引するメガデス 初の日本武道館ライブをWOWOWで独占生中継

メガデスが6年ぶりに行う来日公演より、バンド初となる聖地・日本武道館でのライブをWOWOWで独占生中継することが決定。2月27日(月)午後7時より、WOWOWライブ/WOWOWオンデマンドで放送される。

メガデス

 

スラッシュ・メタル界を牽引し、メタル・ファンから絶大な支持を得るメガデス。2017年の15thアルバム『ディストピア』は、第59回グラミー賞(R)の最優秀メタル・パフォーマンスを受賞した。

 

そして、2022年に発表した最新作『ザ・シック、ザ・ダイイング…アンド・ザ・デッド!』が全米アルバムチャートで3位、全英アルバムチャートも過去最高位の3位を記録。日本でもオリコントップ10入りの大ヒット、さらに今月開催された第65回グラミー賞(R)で最優秀メタル・パフォーマンス部門にノミネートされるなど、再び黄金期を迎えている。

 

そんなメガデスの6年ぶりの来日公演から、彼らのキャリア初となる東京・日本武道館でのライブを独占生中継することが決定。メガデスの歴史に残るであろう、聖地でのパフォーマンスは必見だ。

 

なお、WOWOWオンデマンドでは生中継終了後、準備ができ次第、2週間アーカイブ配信も実施される。

 

番組情報

『生中継!メガデス ライブ・アット・武道館 2023 THEY ONLY COME OUT AT NIGHT – LIVE AT BUDOKAN』

WOWOWライブ/WOWOWオンデマンド

2023年2月27日(月)午後7時〜

※WOWOWオンデマンドで生中継終了後、準備でき次第〜2週間アーカイブ配信あり

番組サイト:https://www.wowow.co.jp/music/megadeth/

『金ロー』90年代の大定番ヒット作「プリティ・ウーマン」&「アルマゲドン」を放送!

3月3日、17日(金)の『金曜ロードショー』(日本テレビ系 午後9時~)は、「金曜リクエストロードショー」第6弾として「プリティ・ウーマン」と「アルマゲドン」が放送される。

『金曜ロードショー』「プリティ・ウーマン」© 1990 Touchstone Pictures. All rights reserved.

 

3月3日は、リチャード・ギアとジュリア・ロバーツ主演のコメディータッチのシンデレラ・ストーリー「プリティ・ウーマン」を放送。本作は、シンデレラ・ストーリーの王道「マイ・フェア・レディ」の現代版として、女性たちに絶大な人気を誇り、世界中で大ヒットした作品。

 

主演は「アメリカン・ジゴロ」(1980年)や「愛と青春の旅だち」(1982年)、「コットンクラブ」(1984年)などで当時ハリウッドのトップに君臨していたリチャード・ギア。そして、この作品でゴールデン・グローブ賞最優秀主演女優賞(コメディ/ミュージカル部門)を獲得、一躍大人気女優として大ブレークを果たしたジュリア・ロバーツ。彼女にとってもこの作品が、まさに“シンデレラ・ストーリー”となった。

 

主題歌は米歌手、ロイ・オービソンが1964年にリリース、全米、全英で1位を獲得した「オー・プリティ・ウーマン」。本作の影響で1990年にもリバイバル・ヒットした。監督は自ら俳優としても活躍した恋愛映画の名手、ゲーリー・マーシャル。製作総指揮は「スパイダーマン」シリーズのローラ・ジスキン。日本語吹替は、山寺宏一がリチャード・ギアの声を、深見梨加がジュリア・ロバーツの声を担当している。

 

そして3月17日は、ブルース・ウィリス主演のSF感動巨編「アルマゲドン」を放送。1998年の全世界でNo.1ヒット(Box Office Mojo調べ)を記録。日本でも興行収入83.5億円((一社)日本映画製作者連盟)で年間1位を獲得したSFスペクタクル超大作。「フラッシュダンス」「ビバリーヒルズ・コップ」シリーズ、「トップガン」シリーズなどのメガヒットメーカー、ジェリー・ブラッカイマーが、「ザ・ロック」に続き、マイケル・ベイ監督とタッグを組んだ本作は、映像的なリアリティを追求するため、NASA(アメリカ航空宇宙局)の強力なバックアップのもと撮影が行われた。

 

脚本は、「ダイ・ハード3」「ジュマンジ」のジョナサン・ヘンズリーと共同で「スター・ウォーズ」シリーズの監督、J・J・エイブラムスが務める。また、エアロスミスによるテーマ曲「ミス・ア・シング(I Don’t Want to Miss a Thing)」は全米No.1ヒットを4週連続で記録。(「Billboard Hot100」)今でも「感動シーン」の定番BGMとして定着するほど、世界中の人々に愛され続けている。

 

主演は「ダイ・ハード」シリーズで、当時人気の絶頂にいた、アクション・ムービーの第一人者、ブルース・ウィリス。その最愛の娘、グレース役には、エアロスミスのヴォーカル、スティーブン・タイラーの娘、リヴ・タイラーが務めている。

『金曜ロードショー』「アルマゲドン」© 1998 Touchstone Pictures and Jerry Bruckheimer, Inc. All Rights Reserved.

 

番組情報

『金曜ロードショー』

「プリティ・ウーマン」

日本テレビ系

2023年3月3日(金)午後9時~10時54分

 

「アルマゲドン」

日本テレビ系

2023年3月17日(金)午後9時~10時59分

 

© 1990 Touchstone Pictures. All rights reserved.

© 1998 Touchstone Pictures and Jerry Bruckheimer, Inc. All Rights Reserved.

片平なぎさ主演『赤い霊柩車』30年の歴史に幕 “サスペンスの女王”が語る愛された理由

“サスペンスの女王”片平なぎさが主演を務める人気サスペンスシリーズ『赤い霊柩車』のファイナルとなる『放送開始30周年記念 山村美紗サスペンス39 赤い霊柩車 FINAL~弔の京人形~』(フジテレビ系 午後8時~9時52分)が、3月17日(金)に放送されることが決定した。

『放送開始30周年記念 山村美紗サスペンス39 赤い霊柩車 FINAL~弔の京人形~』

 

1992年に第1作が放送されて以来、根強い人気を誇る『赤い霊柩車』シリーズ。放送開始から30周年の節目を迎え、平成の始まりから令和にかけて長きにわたって愛され続けてきた作品の歴史に、ついに幕が下りる。そのファイナルで主人公・石原明子が挑むのは、最後にして史上最悪の事件。そして、石原葬儀社が廃業の危機に…。

 

今回も、片平演じる石原明子と、明子のフィアンセ・黒沢春彦役の神田正輝をはじめ、狩矢警部役の若林豪、そして、石原葬儀社の2人・大村崑、山村紅葉といったおなじみのメンバーがそろい踏み。物語に華を添えてきた大村・山村コンビの“夫婦漫才”が見られるのも、今回が最後となる。そしてゲストには、京人形職人役に榎木孝明、明子の幼なじみ役に松下由樹といった豪華俳優陣を迎えて、ファイナルを盛り上げる。

 

物語の舞台は、『赤い霊柩車』おなじみの京都。出張で来た春彦といつものようにデートをしていた明子は幼なじみの中江伊織(松下由樹)と偶然再会する。彼女がずっと師事していた友禅下絵師・九条万葉(羽場裕一)が、「時代が変わった」という言葉を残して突如引退してしまったため、タクシー運転手へと転職したとのことだった。

 

そんなある日、九条が殺害されてしまう。そこには九条の幼なじみである西崎朱(榎木孝明)を示すと思われる「にしさき」の血文字が残されていて…。一方、石原葬儀社では、父親の葬儀を“映える”ものにしてほしいと相談に来た依頼人を、秋山が邪険に追い払ってしまう。

 

するとその動画がネットにアップされてしまい、石原葬儀社がまさかの炎上。予約は次々とキャンセルされてしまい、あっという間に葬儀社は存続の危機に立たされてしまう。果たして、事件の真相とは。そして、石原葬儀社はどうなってしまうのか。

 

放送決定にあたり、片平は「正直なところ、こんなに長く愛していただけるとは思っていませんでした。50歳を過ぎてからは、神田正輝さんと『サザエさん』になろうと決めて、みんなで年を取らない努力をしていたつもりでしたが…やはり老いには勝てませんでした(笑)。この辺が潮時です。皆さん、今日まで支えてくださって、本当にありがとうございました」と語った。片平、編成企画・狩野雄太、プロデューサー・八木亜未によるコメント全文は以下を参照。

 

片平なぎさ コメント

◆今作の見どころをお聞かせください。

ラストを飾るにふさわしい豪華なゲスト陣の力をお借りして、何を大切にこれからを生きていくのかを問いかける内容になっているかと思います。また、30年引っ張り続けた明子と春彦との婚約関係の行方は…?

 

◆『赤い霊柩車』シリーズが30年もの長きにわたって愛されてきた理由は、どこにあると思いますか。

もちろん、山村美紗先生のサスペンスファンが大勢いらっしゃる事は大きいと思います。加えて、ローソクの灯が美しい幽玄の世界で、時代と共に移り変わる葬儀の形を語る明子と、そこにちょっとコミカルな夫婦の寸劇を演じる秋山さんと良恵さん。毎回同じパターンで始まる冒頭のくだりに安心感と親しみを持っていただいているのかもしれませんね。

 

◆これまで撮影されてきた中で、印象深かったエピソードをお聞かせください。

とにかくみんな仲が良くて、いつも笑っていました。真剣なシーンで、若林豪さん演じる狩矢刑事が植木の間から“ぬっ”と現れただけで、監督さんも含め、全員が吹き出し、笑いが止まらず、なかなかOKが出ないこともしょっちゅうで…楽しい思い出です。

 

◆シリーズ最終回を迎えるにあたって視聴者へのメッセージ

正直なところ、こんなに長く愛していただけるとは思っていませんでした。50歳を過ぎてからは、神田正輝さんと『サザエさん』になろうと決めて、みんなで年を取らない努力をしていたつもりでしたが…やはり老いには勝てませんでした(笑)。この辺が潮時です。皆さん、今日まで支えてくださって、本当にありがとうございました。感謝です。

 

編成企画・狩野雄太 コメント

まず、『赤い霊柩車』シリーズが長年の間フジテレビのタイムテーブルを支えてくださり、フジテレビとしては深い感謝の想いでいっぱいでございます。放送30年目を迎え、石原葬儀社、春彦さん、狩矢警部補、おなじみの面々で最後に1回新作を皆様にお届けさせていただきたいと思い、今回制作させていただくことになりました。FINALにふさわしい豪華な俳優陣の皆様にもご出演いただけて大変ありがたいと思っております。

 

犯人は誰なのか?石原葬儀社はどうなるか?も気になるかと思いますが、明子さん春彦さんがどんな結末を迎えるのか?もぜひ、ご注目いただけましたら幸いでございます。

 

プロデューサー・八木亜未 コメント

30年間、皆様にお届けさせていただいた『赤い霊柩車』の歴史が幕を閉じます。子供の頃テレビで見ていたこの作品を、まさか自分がプロデュースするとは思ってもいませんでした。ファイナルにふさわしいテーマは何か?レギュラーの皆様が涙のクランクアップをし、豪華なゲストの方々が華を添えてくださって、ファイナルとして皆さまにお届けできるものが完成しました。葬儀をお祝いと捉え“赤”でお見送りするための“赤い”霊柩車。どうぞ、最後まで楽しんでおくれやす!

 

あらすじ

石原葬儀社の明子(片平なぎさ)が、京都にやってきた春彦(神田正輝)と八坂を散策していると、幼なじみの中江伊織(松下由樹)と再会する。子供の頃から友禅下絵師の九条万葉(羽場裕一)に弟子入りしていたという伊織は、九条の引退とともにタクシー運転手に転職したとのことだった。

 

石原葬儀社では、秋山(大村崑)が、父のために“映える葬式”をしてほしいという糸谷将太(山崎裕太)と糸谷あや(景井ひな)の相談を受け入れられず、怒って追い返してしまう。受け継いだものを守っていくことの難しさに直面する明子。

 

そんなある日、九条が遺体で発見された。引退したはずの九条は、なぜか下絵を描いている最中に殺害されており、テーブルの上には血文字で「にしさき」というダイイングメッセージが書いてあった。警察は、九条の幼なじみで、京人形の工房を営んでいる西崎朱(榎木孝明)を連行する。

 

一方、石原葬儀社では、秋山が糸谷兄妹を追い払った時の動画がインターネットにアップされてしまい、予約のキャンセルが相次いでいた。明子が九条の葬儀を秋山に相談すると、秋山は25年前に西崎の妻・椿が亡くなった時の葬儀で、九条が西崎に「椿はおまえが殺したんだ!」と激怒していたことを思い出す。

 

九条の葬儀は、伊織や武藤紘一(石井正則)ら、弟子たちの希望によって行われた。明子は看護師で九条と親しかったという原口三奈代(奥貫薫)から、九条が「どうしてもやらなければならないことができた」と話していたことを聞いて不思議に思っていると、本堂がざわつき始める。武藤が焼香に訪れた西崎に「あなたが先生を殺したんじゃないですか?」と突っかかっていたのだ。

 

石原葬儀社へのインターネット上でのバッシングはやまず、ショックを受けた明子は「今までやってきたことって、もう時代に合わないのかな…」と、葬儀社をやめることを考える。そんな時、明子は武藤の作品として飾られていた着物の柄が、九条の遺影にあった下絵と似ていることに気がつく。さらに真相に近づく、明子と春彦に魔の手が…。果たして、九条の死の真相は?そして、石原葬儀社はどうなってしまうのか。

 

番組情報

『放送開始30周年記念 山村美紗サスペンス39 赤い霊柩車 FINAL~弔の京人形~』

フジテレビ系

2023年3月17日(金)午後8時~9時52分

 

出演:片平なぎさ、大村崑、山村紅葉、奥貫薫、羽場裕一、石井正則、佐藤寛太、榎木孝明、松下由樹、若林豪、神田正輝 ほか

原作:山村美紗 『紅梅屋敷の殺人』

脚本:金井寛

編成企画:狩野雄太(フジテレビ)

プロデューサー:八木亜未(大映テレビ)

監督:本橋圭太

制作:フジテレビ

制作著作:大映テレビ株式会社

 

©フジテレビ

元櫻坂46菅井友香が『競馬BEAT』新MCに決定「とにかく馬が大好きなので、競馬の魅力を伝えていけるように全力を尽くしたい」

『競馬BEAT』新MCの菅井友香 ©カンテレ

 

現在放送中の競馬中継番組『競馬BEAT』(カンテレ/フジテレビ系 西日本ネット 毎週日曜 午後3時~4時)が2月12日にリニューアルし、新MCとして元櫻坂46・菅井友香の就任が発表された。菅井のスタジオ登場は2月26日(日)からとなる。

 

菅井は、小学5年生で乗馬と出合い、馬場馬術にも挑戦。全日本ジュニア大会チルドレンライダー選手権2位(2011年)という実力の持ち主で、大学では馬術部に所属。2017年から約5年間、日本馬術連盟「馬術スペシャルアンバサダー」を務めるなど、馬とは幼いころから触れ合っていて大好きだという。

 

菅井は「馬は魅力だらけで一言では語れないくらい大好きです! 大きくてカッコいい半面、繊細で優しいところも、賢くて頭が良いところもあるので、そのギャップがすごく魅力的だと思います」とコメント。「馬も人間と同じように、一頭一頭性格がまったく違うので、新しい馬と出会うのがすごく楽しいです。最初は仲良くなれるか不安に思う馬でも、根気強く毎日愛情を注いでいると心を開いてくれて、一緒に何かを乗り越えられたらいいなと思うようになります。言葉が通じなくても心を通わせられる、すごくすてきな動物です」と馬への愛を炸裂させた。

 

続けて「私は“ホースセラピー(乗馬療法)”という活動を学生時代に少ししていたのですが、それくらい馬には人を癒やす力があります。きれいな目も本当に透き通っていて、吸い込まれそうになります」と語り、「顎に近い頤(おとがい)というプニプニしている部分がとても好きなのですが、馬によって触り心地が違うので、新しい馬に出会ったら頤を触らせてもらって感覚を確かめます」とその知識を披露した。

 

実際に馬と心通わせるために気をつけていたことを聞くと、「私は大学で馬術部に入る前に、乗馬クラブでずっと習っていましたが、そこで約3年間パートナーを組ませてもらった大好きな馬がいました。新しい馬具やおもちゃを買ったり、大好物のニンジンやお菓子をお礼にプレゼントしたり、少しでも喜んでもらえるように接して、声を掛けるようにしていました。馬に乗りながらも、何か少しでも答えてくれたときには、肩をポンポンとして“ありがとう”と頻繁に伝えるようにしていました。根気強く愛を持って馬を育てていらっしゃる皆さんも、きれいな心で人間と向き合ってくれる馬自身も、本当にリスペクトしています」と語った。

『競馬BEAT』新MCの菅井友香 ©カンテレ

 

昨年グループを卒業し、ソロ活動が本格化することについては、「櫻坂46から卒業するのはすごく寂しかったのですが、こうしてまた新たに挑戦させていただけることができて、本当にこのご縁に感謝しています。今はとにかく、自分にできることを頑張りたいと、やる気でいっぱいです!」とコメント。

 

今回の『競馬BEAT』新MCのオファーを聞いた時の気持ちについては「“夢じゃないか”と思うくらいすごくうれしかったですし、今も夢心地です。馬好きとしては競馬もすごく気になっていましたが、馬術競技をしてきたのでなかなか手を出せずにいました。競馬もすごく奥深いだろうな、もっと知りたいな、という気持ちがあったので、このようなすてきな形でかなえられることが本当にうれしいです」と笑顔で答えた。

 

一方で、「とてもうれしい気持ちがある半面、競馬ビギナーなのですごく緊張しています。本当に一からしっかり勉強させていただきたいなと思っていますし、競馬をまだ見たことのない方や、まだ踏み出せなかったという方々に、少しでも魅力を伝えていけるように全力を尽くしたいなと思います」と語り、「とにかく馬が大好きなので、実際に厩舎にお邪魔させていただいて、いつか取材をさせていただけたらうれしいです。乗馬を習っていたときは、現役を引退した馬に跨って練習していたこともあったので、もし現役のサラブレッドに実際会えるとなったら、すごくすごく楽しみです! 私は厩舎の匂いが好きなので、掃除もお手伝いさせていただきたいです。体力も根性も腕力もあるので、何でもできます!(笑)これまで経験してきたことがどこかで生かせられたらうれしいです」と、新MCとしての意気込みを見せた。

 

番組情報

『競馬BEAT』
カンテレ/フジテレビ系 西日本ネット
毎週日曜 午後3時~4時

〈出演者〉
MC/進行:菅井友香、恋さん(シャンプーハット)、岡安譲(カンテレアナウンサー)
解説:安藤勝己(元騎手)、高橋賢司、坂本和也(競馬エイト)
パドック:舘山聖奈(カンテレアナウンサー)
実況:川島壮雄(カンテレアナウンサー)、石田一洋(カンテレアナウンサー)

その他、ホースマンや競馬好きゲストが毎週登場

番組ホームページ:https://www.ktv.jp/keiba/
カンテレ競馬公式Twitter:@ktvkeiba

 

©カンテレ

「≠ME 河口夏音のええ絵映画と…」第7回:「ピーウィーのビッグ・ホリデー」

≠ME 河口夏音

 

新連載「≠ME 河口夏音のええ絵映画と…」が、TV LIFE webでスタート。≠ME(ノットイコールミー)は指原莉乃がプロデュースを手掛けるアイドルグループで、=LOVEの姉妹グループとして誕生した。そのメンバーである河口夏音さんは映画鑑賞が趣味ということで、これまでに観てきた作品の中でも特にオススメのものや影響を受けたものについてご紹介いただきます。さらに文章だけではなく、得意のイラストも添えて作品の魅力をお届け! 第7回は「ピーウィーのビッグ・ホリデー」(2016年)について、想いを語っていただきました。

 

第7回:「ピーウィーのビッグ・ホリデー」

やっほー! なっちゃんこと河口夏音です!!

 

2月24日は≠ME結成日です! 4周年! 早い! ノイミーに出会ってくれて、見つけてくれてありがとう!
5年目もノイミーの応援よろしくお願いします! いや、応援したくなるようなグループになります! もっともっと精進していくぞー! おー!

 

今回紹介する映画は、「ピーウィーのビッグ・ホリデー」で、Netflix限定の映画です。

 

子供番組で人気になったポール・ルーベンス演じるキャラクター、ピーウィー・ハーマンが主人公の作品で、他にもティム・バートン監督の「ピーウィーの大冒険」などがあります。

 

レストランで働いている主人公、ピーウィー。運命的な出会いをして友人となった人物がきっかけで、人生で初めて休暇を取り、旅に出ることに。ピーウィーがさまざまな出会いや冒険を体験する物語です。

 

ジャンルはコメディで、少しだけミュージカル要素もあります。子供と一緒に見られる作品だと思います!

 

「Mr.ビーン」のコメディ要素と「チャーリーとチョコレート工場」のファンタジー要素を混ぜた映画な気がします。

 

芸人さんの、野性爆弾さんや天竺鼠さん、私のTwitterやTikTokの動画が好きな人は、多分この映画好きです! 多分!

 

内容は非現実的なところもありつつ、とんでもなく濃い旅の物語です。

 

先の展開がどうなるか全く予想できなくて、ストーリーはぶっ飛んでいます。結構シュールなシーンもあったり、ツッコミどころ満載だけど、この映画の中に入りたいと思う映画です!

 

なぜこの映画に入りたいかというと、例えば、朝の準備で壮大な「ピタゴラスイッチ」や「ホーム・アローン」みたいなシーンがあるのですが、見ているだけでワクワクします。
町並みも可愛くて、絵本が映画になったみたいにカラフルで美しいです。

 

他にも、ピーウィーの好物のお菓子、ルートビア・キャンディも食べてみたいです。飴にストローを刺して飲んでいて、ヤシの実を飴にしたバージョンみたいです。
調べてみたら本当にあったのですが、本物のルートビア・キャンディはストローを刺さない? みたいです。
どんな味がするんだろう……気になります。

 

≠ME 河口夏音

 

映画の中で、「ここに残るか、人生を楽しむか」というセリフがあるのですが、旅に出たらいろいろな出会いがあり、しかもキャラが濃い人々と出会うピーウィーを見て、私もいろいろな場所に行って人生を思いっきり楽しみたいと思いました。

 

ノイミーとしてもいろいろな場所に行って現地のファンの方と会いたいし、プライベートでもたくさん旅行したいです!(実は、趣味が一人旅です)。皆さんも人生楽しんでいきましょう!

 

「ピーウィーが所持している車たち」

 

また、町の人々はもちろん、出会った人々にどんどん好かれていくピーウィーは、人に愛される天才だと思いました。

 

この映画を見たら、心がほっこりして、人生が豊かになる気がします。もし今悩みがある人は、この映画を見たら悩みがどうでも良くなると思います。少しでも気になった方は、ぜひこの映画を見てね!

 

最後まで読んでくださりありがとうございました。また次もお楽しみに〜!

 

PROFILE

河口夏音
●かわぐち・なつね…2001年7月29日生まれ、獅子座、AB型、広島県出身。趣味:映画鑑賞、特技:ゾンビの真似。主演短編映画「霊感のある同級生」が秋葉原UDXで開催される映画祭で上映されるなど多岐に渡り活躍中。

公式Twitter:@kawaguchi_natsu

 

≠ME
●ノットイコールミー…指原莉乃がプロデュースを手掛けるアイドルグループ。=LOVEの姉妹グループとして誕生し、「今までとは違う自分をみんなに経験してほしい」という由来でグループ名が付けられた。

公式サイト:https://not-equal-me.jp/
公式Twitter:@Notequal_ME

 

INFORMATION

■5th Single『はにかみショート』
2022年11月23日(水)発売

詳細:https://not-equal-me.kingrecords.co.jp

■6th Singleが2023年3月29日(水)に発売決定!

■4周年コンサート「≠ME 4th ANNIVERSARY PREMIUM CONCERT」
2023年3月31日(金)東京国際フォーラム ホールA

 

『大奥』三浦透子、MEGUMI、片桐はいり、岡本玲、當真あみが出演決定「8代・徳川吉宗編」2・28スタート

『大奥』上段左から)三浦透子、MEGUMI 下段左から)片桐はいり、岡本玲、當真あみ ©NHK

 

現在放送中のドラマ10『大奥』(NHK総合 毎週火曜 午後10時〜10時45分)で、2月28日(火)よりスタートする「8代・徳川吉宗編」に、三浦透子、MEGUMI、片桐はいり、岡本玲、當真あみの出演が決定した。

 

3代将軍・家光の時代から幕末・大政奉還に至るまで、男女が逆転した江戸パラレルワールドを描いてセンセーションを巻き起こした、よしながふみの「大奥」が原作。ジェンダー、権力、病など、現代社会が直面する課題を大胆な世界観で鮮やかに描いた傑作コミックをドラマ化する。

 

「3代・徳川家光×万里小路有功 編」には福士蒼汰、堀田真由、斉藤由貴。「5代・徳川綱吉×右衛門佐 編」には仲里依紗、山本耕史、竜雷太。「8代・徳川吉宗×水野祐之進 編」には中島裕翔、冨永愛、風間俊介、貫地谷しほり、片岡愛之助らが出演。

 

脚本は、向田邦子賞や橋田賞を受賞し、『JIN-仁-』『ごちそうさん』『おんな城主 直虎』など数々のヒット作を生み出してきた森下佳子。“男女逆転・大奥”の世界に新しい息吹を吹き込み、壮大で豪華絢爛な映像世界で描くとともに、時代を超える普遍的なまなざしで“人々の悲しみ”、“愛”、“葛藤”に寄り添い、今なお困難な時代を生きる人々の心に勇気を届けていく。

 

このたび、2月28日(火)放送の第8回よりスタートの「8代・徳川吉宗編」に出演する5名のキャストが決定した。吉宗(冨永)の長女で、言語や排尿障害などを持つ9代将軍・徳川家重役を三浦透子。江戸の町奉行で吉宗の側近・大岡忠相役をMEGUMI。

 

小石川養生所を開所し、赤面疱瘡解決へ尽力する医者・小川笙船役を片桐はいり。家重の小姓頭・大岡忠光役を岡本玲。家重の小姓で、彼女を献身的に支える龍役(後の田沼意次)を當真あみが務める。

 

番組情報

ドラマ10『大奥』
NHK総合
毎週火曜 午後10時~10時45分

公式Twitter:https://twitter.com/nhk_oooku

 

©NHK

中川翔子インタビュー「20年続けられたのは、歌があったからだと思うんです」『超!しょこたん☆べすと――(°∀°)――!!』

中川翔子さんが、芸能生活20周年記念アルバム『超!しょこたん☆べすと――(°∀°)――!!』(すーぱー!しょこたんべすと)を2月22日(水)にリリース。収録曲27曲、全5形態、多数の特典も付く今作はまさに“超ベスト”な大作に! 20年の歌にまつわる思い出、自身にとってのSNSやYouTube、今後目指したいもの…、今も変わらず“貪欲”なしょこたんがさまざまな話題を赤裸々に語ってくれました。

 

◆デビュー10周年記念の『しょこたん☆べすと――(°∀°)――!!』から約10年ぶり、2枚目のベストアルバムとなります。

ぎっしりと並んだ楽曲名を見て、こんなにも積み重なったんだと思いました。デビューから20年、毎回これが最後のリリースになるかもしれないという覚悟で走り続けてきたんですけど、おかげさまで生きた証が残せた気がします。

 

◆収録曲はどのように決めたのですか?

取りあえずシングル表題曲は全部入れようと。コラボシングルもあるから、それだけでかなりの数になるんです。結果的にDisc1はアニソンを歌うという夢がかなった喜びと、どんどん世界が広がっていく中、がむしゃらに走り続けた思い出が詰まった感じになりました。Disc2はいろいろな方とコラボしたり、子どもたちが合唱してくれたり。ここまで生きててよかったという思いのあふれた1枚だと思います。

 

◆並んだ楽曲を見て、思い出されることはありますか?

「空色デイズ」は思い出深いですね。ロボットアニメのオープニング曲だったので、作品を背負うことへのプレッシャーもあって。喉を潤すため、ポットから出る蒸気に顔を突っ込んで何十回と歌ったのをよく覚えています。今でも私の名刺代わりのような曲ですし、海外で披露すればみんなが日本語で大合唱してくれる、20年間ずっと支えてくれた曲ですね。「綺麗ア・ラ・モード」は、松本隆さんが作詞、筒美京平さんが作曲してくださった、ものすごい曲で。おふたりがそろってレコーディングに来てくださったもんだから緊張しすぎちゃって、「ヘタクソだね」って言われたのをよく覚えてます(笑)。

 

◆そのおふたりに見られていたら、緊張しない方が難しいと思います(笑)。

でも面白いもので、後になって武道館でコンサートがあったとき、ちょうどメンタル的にキツい時期で。それでも無理やり振り絞るように歌ったら、松本さんが「めちゃくちゃよかったよ」って褒めてくださったんです。ギリギリの状況だから生まれる何かがあるんだなと思いました。今でも結構、それこそ「超!完全生産限定盤」に付くDisc3はセルフカバーということで再録したんですけど、「綺麗ア・ラ・モード」はわりとすぐ終わって。なかなか褒めてくれないマネージャーさんが夜中に電話してきて、「めちゃくちゃいい、超リピートしてる」って言ってくれて、「よっしゃ!」って感じでした。

 

◆以前リリースした曲をあらためて歌ったことで、いろいろ発見もあったのでは?

当たり前ですが、歌声は全然変わりましたね。あらためて「Brilliant Dream」をレコーディングしてみたら、意外とエモくなっていて。当時はまさかトランスでデビューするとは思っていませんでしたけど(笑)。「ストロベリmelody」はキーが高くて、当時は苦戦したんです。でも今は力を入れず、スッと歌うことができて。「RAY OF LIGHT」も今の方がうまくつかめている気がしますし。「calling location」は、あらためて好きだなって思いました。自分の曲で一番好きかもしれませんね。Disc3の収録曲は皆さんからのリクエストなのですが、アルバム曲なのにこの曲を選んでいただけたのはうれしかったです。

 

◆Disc2には新曲「ヌマルアクマ」も収録されています。この曲は中川さん自身が作詞を手掛けられていますが、かなり“攻めた”詞になってますね。

20周年らしく、「平和」や「ピース」をテーマにした曲を書き下ろそうということになりまして。でも出来上がったのは、これでした。ちょうどこのころ、『チェンソーマン』を見ていたんですよ(笑)。

 

◆ひょっとしてこの曲、詞先だったんですか?

一応は曲先で、いくつか候補がある中からメロディーを選ばせてもらったんです。でも、平和やピースを訴えるような音数じゃないんです。なので、どうしてこの曲を選んだんだろうと(笑)。でも、よく考えたら私、楳図かずお先生の作品が大好きで。楳図先生の作品ってホラーでグロテスクだけど、すごい美少女が出てきたりするじゃないですか。ライブのときも、「ハラワタ引き出して食いちぎってやるぜ!」とか叫んでたりするから、割と知ってる人は知ってるだろうし、むしろ私の原点な感じでいいのかもなって。

 

◆歌詞を見たスタッフさんたちの反応はいかがでした?

それが、あっさりOKが出たんです。平和とか、ピースって言われていたのに(笑)。ただこれまでのシングルを振り返ると、かなり真面目なんですよね。私、ブログやSNSだとオタク全開にしているのに、歌だと真面目だったりするので(笑)。その分、カップリングやアルバムには、はっちゃけた曲を入れるようにしているんですけど。自分ではっちゃけた詞を書いたことはなかったので、そういう意味でもよかったのかなと思いました。

 

◆この曲を歌唱する上で、心掛けたことはありますか?

曲調や文字数が多いところは令和っぽいですし、今回はあえて引き算をして。誰が歌っているのか分からない感じにしようと思いました。感覚的には、TikTokやアニメのアフレコに近いかもしれないです。私が歌手をやっていることを知らない方が、何かのきっかけでこの曲を聴いてくれて。何も知らずに歌ってくれたら、それも面白いかもなって。

 

◆ということは、アニメのアフレコのときは個性を消すようにしているんですね。

そうですね。個人的なオタクマインドとしても、声をあてた人の顔が思い浮かぶのが嫌なので(笑)。「塔の上のラプンツェル」のときも“しょこたん”をいかに消すか全力を尽くしました。誰だか分からなかったという言ってもらえたときは、「よっしゃ!」って感じでした。ただ難しいのが、歌は基本的に逆なんですよ。

 

◆プロは単にうまいだけではなく、その人ならではの要素も必要ですからね。

だから私、曲ごとに歌声が違うことに悩んでいた時期があって。私らしさ、個性が歌の中にほしいなって。でも2019年の「タイプ:ワイルド」のとき、プロデュースしてくださったヒャダインさんが「今の子どもたちはあなたのことをアニソンのお姉さんとして受け入れているし、ちゃんと癖もあるから。大丈夫だよ」って言ってくださって。その言葉が一つ自信になって、考えすぎずに歌えるようになりました。

 

◆20年間歌い続けてきた今、思うことはありますか?

歌があったからこそ、20年間芸能活動を続けてこられたのかもしれないとは思います。イベントをすれば、いろいろな方がいろいろな報告をしてくれて、たくさんの子どもたちも来てくれて。歌があるから人と出会えるし、思い出を届けられるんだろうなって。ただ私のメンタル的に、歌だけでも続かなかったと思うんです。ずっとネガティブで、自己肯定感が低かったので。でも落ち込んだり、つらかったりしたときは、ブログやSNS、ツイッター、最近はYouTubeで発信することで助けてもらいました。

 

◆中川さんにとって、ネットメディアもまた大事な存在なんですね。

今年に入ってすぐ入院して手術を受けることになったときも、“歌えなくなるかもしれない”“お仕事できなくなるかもしれない”って、不安で怖くて仕方がなかったんです。でも、たくさんの方から頑張れってエールを頂いて。アニソンとかいろいろな夢も、自分の思いを発することで叶えられたわけですし。ただ、ちょっとツイートしたらすぐネットニュースで取り上げられちゃうので、なるべくポジティブなことを発信したいとは思っています(笑)。

 

◆昨年発売した20周年記念写真集「ミラクルミライ」も、きっかけはYouTubeでした。

まさか、このタイミングで写真集を出すとは思いませんでした(笑)。2021年に水着の動画をアップしたら、めちゃくちゃバズって。“誰に需要あるねん!”とも思ったんですけど、今思えばいい生きた証ができました。これを機に、20周年を意識しましたし。それまでは誰も、もうすぐ20周年だってことに気づいてなくて(笑)。

 

◆ここから20年後、どうなっていたいと思いますか?

最近は“しょこたん”だけじゃなく、“中川翔子さん”って呼ばれることも増えてきたんです。自分でもよく分からないときがあるんですよ。バラエティとかでは特に“しょこたん”を求められるけど、写真集や文化人のお仕事しているときは“中川翔子”として扱われることが多いですし。でも考えると、私の憧れの松田聖子さんは“松田聖子さん”としてキラキラ輝くように歌いながら、みんなが大好きな“聖子ちゃん”でもいてくれる。私も“中川翔子さん”であり“しょこたん”でもあるのを目指していけたらなと思っています。

 

◆そのために取り組んでいることはありますか?

聖子さんを見ていると見た目も大事だと思うので、スタイルが変わらないように頑張ろうって。写真集を作ったときぐらいから意識するようになりました。口にするのは簡単だけど、やってみたらめちゃくちゃ大変ですよね。何気に、昨年9月にすべてのシングルを歌うライブをやったときも苦労しました。「当時の衣装を着る!」って自分で言っちゃったので、めちゃくちゃ頑張らなくちゃいけなくなって(笑)。

 

◆今でも努力は続けているんですか?

一応、続けてはいます。プランクで腕や腹筋、体幹をバランスよく鍛えて、あとはやっぱり食事。私、食べようと思うと結構大食いなんですよ。だからなるべく量はセーブして、アプリを利用しながら、ファスティングダイエットをしたり。と言いつつ、さっきカフェでチョコレートのたっぷり入ったフラペチーノを注文してしまったんですけど(笑)。でも、あまり追い込んでばかりだと人生楽しくないし、たまにはご褒美も必要かなって。

 

◆そう思うようになったのも20周年がきっかけですか?

そうですね。今まではお仕事のためいろいろ我慢して犠牲にして、それが幸せでもあったけど。ここからはバランスを大事に、ドラクエで言うところの、「いのちだいじに」を作戦にしようと。

 

◆何かプライベートで叶えたい夢はありますか?

祖母の遺言が「シャンソンを歌いなさい」「麻雀を覚えなさい」だったんですけど、その理由だったシャンソンを歌っていた方が、油絵も描かれていて。祖母がその方の絵をいっぱい買って、家に飾ってあるんですよ。毎日それを眺めていると、油絵もいいなと思い始めて。いつかアトリエを作って、いっぱい絵を描いて。その絵が売れる人になりたいです(笑)。

 

◆では新曲「ヌマルアクマ」にちなんでの質問を。最近“沼ってる”趣味はありますか?

入院中、やることがなくて『機動戦士ガンダム 水星の魔女』を見始めたんです。で、いい機会だから、ファーストガンダム(シリーズ第1作『機動戦士ガンダム』の通称)を一気見しようと。そうしたら、ドハマりしちゃいました。これから他の『ガンダム』シリーズを見たりガンプラを作ったりしようと思ったら、もう楽しみで。いいインプットの時間になりました。

 

◆ファーストガンダムで印象的なシーンやキャラクターを挙げるなら?

ミハルさんは衝撃的でしたね。良かれと思ってレバーを引いたら、爆風で吹っ飛んじゃうっていう。命って、はかないんだなと思いました。あとはやっぱり、スレッガーさん。ああいう口調の男性、最近いないじゃないですか。「ほらほら優男さん、メガネが行ったぜ」みたいな(笑)。一周回ってカッコいいなと。グフに乗っているランバ・ラルがカッコいいと思ったら、もう年下なのにもびっくりしました(笑)。

 

◆…もしかしたらこの沼、かなり深いかもしれませんね。

いや、本当ですよ。「ファーストガンダムにハマった」って軽くツイートしたら、ぐわーっとリプが来て。ガンダムの大気圏突入の真似したときの反応もすごくて、うれしかったです。これからすっごく楽しみだけど、ちょっと怖さもありますね(笑)。

 

PROFILE

●なかがわ・しょうこ…5月5日生まれ。東京都出身。A型。2006年にシングル「Brilliant Dream」でアーティストデビュー。現在、『ポケモンとどこいく!?』(テレビ東京系)で、番組ナビゲーター・コッカーの声を担当。吹き替えを担当したアニメ映画「長ぐつをはいたネコと9つの命」が3月17日(金)公開。舞台「SHOW BOY」が7月1日(土)より上演。

 

リリース情報

『超!しょこたん☆べすと――(°∀°)――!!』(読み方:すーぱー!しょこたんべすと)
2023年2月22日(水)発売

 

中川翔子『超!しょこたん☆べすと――(°∀°)――!!』超!完全生産限定盤

超!完全生産限定盤
3CD+Blu-ray+フォトブック:1万9800円(税込)

 

中川翔子『超!しょこたん☆べすと――(°∀°)――!!』初回生産限定盤A

初回生産限定盤A
2CD+Blu-ray:5980円(税込)

 

中川翔子『超!しょこたん☆べすと――(°∀°)――!!』初回生産限定盤B

初回生産限定盤B
2CD+Blu-ray:5980円(税込)

 

中川翔子『超!しょこたん☆べすと――(°∀°)――!!』初回生産限定盤C

初回生産限定盤C
2CD+Blu-ray:5980円(税込)

 

中川翔子『超!しょこたん☆べすと――(°∀°)――!!』通常盤

通常盤
2CD:3980円(税込)

 

●text/小山智久

伊藤沙莉が朝ドラ主人公に決定!『ひよっこ』以来の出演 24年春スタート

2024年度前期連続テレビ小説 伊藤沙莉

 

2024年前期連続テレビ小説の主演を、伊藤沙莉が務めることが決定した。

 

伊藤沙莉は1994年生まれ、千葉県出身。役への深い洞察力に裏打ちされた演技力はシリアスからコメディーにおいても評価され、ドラマ、映画、舞台など幅広く活躍。ギャラクシー賞テレビ部門個人賞、ブルーリボン賞助演女優賞、山路ふみ子女優賞、文化庁芸術祭放送個人賞など受賞歴も多数。

 

近年の主な出演作に、映画「ちょっと思い出しただけ」「月の満ち欠け」、ドラマ『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ)、『拾われた男』『ももさんと7人のパパゲーノ』(NHK)、『キッチン革命』(テレビ朝日)、舞台「首切り王子と愚かな女」「世界は笑う」など。

 

連続テレビ小説への出演は、2017年の『ひよっこ』以来2度目。連続テレビ小説第110作目となる今作は2024年春スタート。作品タイトル、概要については改めて発表される。

 

番組情報

連続テレビ小説 タイトル未発表
NHK総合ほか
2024年春放送予定

 

©NHK

 

菜々緒 神々しき美ボディが屋久島で…!衝撃の菜々緒ポーズから10年ぶりの写真集発売

菜々緒「DIVINE」(講談社)

 

菜々緒の写真集「DIVINE」(講談社)が、3月21日(火)に発売される。それに先駆け、本人コメントが到着した。

 

2009年より本格的に芸能活動を始め、現在はドラマ、映画、雑誌、CM等幅広く活躍中の菜々緒。『主に泣いてます』(12年/フジテレビ/紺野泉役)で連続ドラマ初出演・初主演を務めた後、悪女役を演じたドラマ『サイレーン 刑事×彼女×完全悪女』(15年/フジテレビ/橘カラ役)で数々のドラマ賞を受賞し、注目を集めた。

 

最近では『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』(21年/TBS/宝来麗子役)で恋愛に不器用な鬼編集長、『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』(21年/TBS/蔵前夏梅役)でシングルマザーの看護師を演じるなど役の幅を広げている。

 

そんな彼女の最新写真集「DIVINE」が、3月21日(火)に発売決定。タイトルの「DIVINE」とは「神聖な」「神から授かった」ことを意味する。そのタイトルから浮かび上がる「菜々緒」の神々しい被写体。ロケーションとして迎え入れたのは、神聖なる地「屋久島」だ。

 

世界中の神聖なるシーンを撮り続けるフォトグラファー「Badboi」の手により、ここに仕上がった神からの授かりもの「DIVINE」。手にすることで圧倒的なエネルギーが感じられるような、全ての人に贈る菜々緒の最新写真集が完成した。

 

菜々緒 コメント

菜々緒「DIVINE」(講談社)

 

◆10年ぶりに写真集を出そうと思ったきっかけは?

ここ数年、私だけじゃなく誰もが変化の年で、いろんなことに揺られながら自分とたくさん向き合って過ごしていた時、今の自分を残したいと強く思ったんです。数年前、私の友達がフォトグラファーのMat(Badboi)を紹介してくれて、彼が撮った写真を見た時に、自分も一度は撮ってもらいたい。タイミング的に10年ぶりにふさわしい写真集を撮れたら。と思ったのがきっかけです。

 

◆タイトルに込めた意味、想いを教えてください。

「DIVINE」は、神聖な、神々しい、素晴らしく良い、すてき、という意味があって、屋久島が持っているエネルギーと、撮ってもらった写真たちを見た時に、これ以外の言葉が見つからなかったんです。

 

菜々緒「DIVINE」(講談社)

 

◆実際の撮影時期、場所、期間などに加えて、どんな雰囲気での撮影だったか教えていただけますか?

去年の5月の終わり頃、4日間の撮影でした。世界中を飛び回っているMatと私のスケジュールが合ったのが奇跡のようでした。場所は大好きな屋久島で、美しい自然をメインに撮影をしました。ちょうど雨季にも関わらず、晴れ間やきれいなサンセット、虹や雷などが迎えてくれて、屋久島に歓迎されているような雰囲気でした。

 

◆出来上がりを見ての感想をお聞かせください。

屋久島の自然の豊かさと美しさ、Matの撮るパワフルな写真の力、たくさんの好きなもの、人に囲まれて、いろんな巡り合わせが重なりできた写真集。自分の中にたくさんの波がある時期に撮ってもらった写真は、1枚1枚違う私で、見ていてとても面白く愛おしく感じました。さまざまな繋がりを感じながら、愛と感謝を込めて、皆様にこの写真集を届けたいと思います。

 

書誌情報

菜々緒「DIVINE」(講談社)

 

菜々緒「DIVINE」
2023年3月21日(火)発売

ISBN:978-4-06-529013-2
定価:4,400円(税込)
判型:B4
ページ数:128ページ
発行元:講談社

 

白石麻衣&鈴木伸之インタビュー「そのときどきの新しい自分も見ていただけたら」『LIFE! 冬2』2・22放送

人生における“可笑しさ”や“哀しさ”を、さまざまな設定とキャラクターによるオムニバスコントで描く『LIFE!』(NHK総合)。春、夏、秋、冬と季節ごとに放送され、毎回変わる座組にも注目が集まる中、2月22日(水)放送の『LIFE!冬2』(午後10時~10時45分)には白石麻衣さん、鈴木伸之さんが初登場! それぞれ4本のコントに挑戦したお2人に、収録の感想や現場でのエピソードを聞きました。

 

◆初めての『LIFE!』の収録はいかがでしたか?

白石:私はコントを見ることが大好きなので、『LIFE!』の皆さんの輪の中に入ってコントをできてすごく楽しかったです。今回は4本のコントに挑戦させていただいたのですが、皆さんが楽しそうに、かつ自由にやられている姿を間近で見てワクワクしました。コントの“正解”は分からなかったんですけど、自分が思ってる以上にもっと台本通りじゃなくていいんだなって。ある意味自由で、自分がそのとき思った感情でお芝居していいんだと、共演者の皆さんが教えてくださいました。

鈴木:コントに挑戦させてもらうこと自体が人生で初めてでしたし、『LIFE!』は大好きでずっと見ていた番組だったので、まさか出られるとは…! 出演が決まったときはすごくうれしかったです。撮影はドラマではあり得ないようなシチュエーションの中で、みんながあり得ない方向を信じて進んでいくので、どういうふうにしたら笑ってもらえるのかなと、そのテンション感や温度感の調節が難しかったです。“大丈夫だったのかな”と思うこともありましたが、すごく楽しみながらやらせてもらいました。

 

◆どんな心境で挑んだのでしょう…?

白石:私自身バラエティが大好きで、芸人さんのような人を笑顔にして元気づけられる方って本当にかっこいいなっていつも思います。なので、今回コントをできる場に立つからには中途半端な気持ちじゃなく、ちゃんと振り切ってしっかり“気持ちを作ってやろう!”という思いで臨みました。

鈴木:お話を頂いたときに「絶対やりたいです」とお答えしたんですけど、出る側として“俺大丈夫かな”“うまくできるかな”という不安はありました。でも、普段のドラマの現場よりも読み込んだんじゃないかなというほど台本に向き合うぐらい、撮影をすごく楽しみにしていました。

 

◆元々『LIFE!』にはどんな印象をお持ちでしたか?

白石:『LIFE!』は出てみたいなと思っていた憧れの番組だったので、今回スケジュールに入っているのを見てすごくうれしかったです。毎回いろんなコントを見てきたので、今回はどんなコントになるんだろうと、撮影が楽しみでワクワクしていました。

鈴木:僕は『LIFE!』の肩の力を抜いて見れるような雰囲気がすごく好きで、ドラマなどの撮影の合間にエンドレスで見ているんです。今回生で芸人さんたちが本気でふざけてる姿を見ることができたのですが、それがたまらなく面白くて。あらためて、大人の本気って一番面白いなと感じました。

 

◆『LIFE!』といえば、座長・内村光良さんとの共演にも期待が高まります。

白石:内村さんはとにかく優しくて、お仕事の話やグループ時代の話など、たくさん話しかけてくださいました。そして、『LIFE!』の皆さんのチームの空気感がすごくすてきだなと思ったので、番組と出演者の皆さんのことをより好きになりました。

鈴木:内村さんはたくさん声をかけてくださる優しさのかたまりのような方です。アドリブもめちゃくちゃ面白くて、思わず本番中にクスッと笑ってしまったり。本当に『LIFE!』が好きなので、自分が内村さんとコントをやらせていただくなんて…非現実的な体験をさせていただいたなと思っています。

 

◆内村さんのほかにも、多彩な共演者の皆さんが勢ぞろいしていますね。

白石:今回私が母親、シソンヌ・じろうさんがその子供という設定のコントがあったんです。じろうさんが何にでもなれる方だというのは知っていたので、子供という設定でも多分想像を超えるような子供で来るんだろうなと思っていました(笑)。私もそんなじろうさんが演じる子供を“うまく寝かしつけられるような母を演じよう!”と、ちゃんと叱れるような母を目指して演じていきました。

鈴木:あるコントで、照明さんがせりふに対応したシチュエーションをライティングで作ってくださっていたんですけど、それを長田(庄平)さんが即興でお芝居の中に取り入れられていたんです。それがめちゃくちゃ面白くて、さすがだなと思いました。

 

◆『LIFE!』でのコントは実際に挑戦してみて…?

白石:事前に台本を読んで自分の中でストーリーを想像して作っていったのですが、実際に合わせてやってみると思っていた以上に皆さんがパワフルにコントをされていたんです。そこで私も“これぐらいやっていいんだ”というのを学ばせていただきました。

鈴木:僕は4本撮らせていただいたんですけど、そのうち1本は多くのテイクを撮らせていただいて…それは家に帰ってもちょっと引きずっていました(笑)。もちろん楽しかったんですけど、その中でさらにいいものを出したいなと思っていて。また機会があったら挑戦させてもらいたいなと思っています。

 

◆撮影でのマル秘エピソードを教えてください!

白石:カーリング女子日本代表役を演じたのですが、実際にカーリングの先生に手の角度から背筋までポージングの姿勢を教えていただいたんです。そして、至って真面目だけど、どこか“それは無理があるんじゃない?”と思ってしまうような部分を伝えられるように、真面目だけど真面目すぎないようなところを探って演じていきました。

鈴木:今回衣装でシルバーアクセサリーをたくさんつける機会があったんですけど、実は僕金属アレルギーで普段は指輪とかも一切しないんです。役どころでめちゃめちゃゴツいシルバーアクセサリーをつける必要があったので、スタッフさんに全部のアクセサリーを加工していただいて…それがちょっと申し訳なかったです(笑)。

 

◆今回の『LIFE!』はいかがでしたか?

白石:今回もたくさんのコントがありますが、本当にひとつひとつ全部違った色を持っていますし、私自身もコントごとに全く違うキャラクターを演じているので、そのときどきの新しい自分も見ていただけたらいいなと思います。そして、放送直前SPコントでもじろうさん、ジャルジャルの後藤(淳平)さんと一緒にコントさせていただいたんですけど、そちらもかなりパンチの効いたコントに仕上がっているんです。普段出さないようなところから声を出すこともありました(笑)。自分の中ではある意味挑戦的な感じでしたので、そちらにも注目して見ていただけたらうれしいなと思います。

鈴木:今回は打ち合わせをして細かく演出をしていただいたというより、一連の中でこのメンバーで作れるものを…という感じが大きかったんです。なので僕はふざけすぎず、とにかく一生懸命やることが大事だなと思って取り組ませていただきました。掛け合いをしていく中で“こうやって演じられるんだ”と台本読んだだけではわからなかったことを発見することができて、台本の面白さがブラッシュアップされていく感じがたまらなく面白くて。それは何にも変えがたい時間だったなと思いますし、始まると死ぬまでカットがかからないので、何が起こるか分からない感じがすごく刺激的でした。

 

PROFILE

 

白石麻衣
●しらいし・まい…1992年8月20日生まれ。群馬県出身。A型。乃木坂46の1期生として活躍後、2020年にグループを卒業。近作にドラマ『テッパチ!』(2022年)『ミステリと言う勿れ』(2022年)、映画「嘘喰い-鞍馬蘭子篇-」(2022年)など。Netflix 映画「ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜」が2023年に配信スタート。

 

鈴木伸之
●すずき・のぶゆき…1992年10月14日生まれ。神奈川県出身。AB型。現在放送中のドラマ『忍者に結婚は難しい』(フジテレビ系)に出演。近作に『ファーストペンギン!』(2022年)『監察の一条さん』(2022年)など。主演を務めた『自転車屋さんの高橋くん』(2022年)ではEDテーマ「フタリノリ」を担当し、歌手デビューを果たした。

 

番組情報

『LIFE! 冬2』
NHK総合
2023年2月22日(水)午後10時~10時45分

出演:内村光良、長田庄平(チョコレートプラネット)、後藤淳平(ジャルジャル)、白石麻衣、じろう(シソンヌ)、鈴木伸之、田中直樹、YOU ※五十音順

 

●photo/徳永徹 text/安井美彩希

 

乃木坂46・久保史緒里が「ルーヴル美術館展」開催記念ラジオドラマに主演『監視員しおりは座らない』【コメントあり】

『監視員しおりは座らない~愛とはなんだ?~』

 

『乃木坂46のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)番組内にて、久保史緒里主演の連続ラジオドラマ『監視員しおりは座らない~愛とはなんだ?~』が、3月1日(水)よりスタート。久保からコメントが到着した。

 

3月1日(水)~6月12日(水)の期間中、ルーヴル美術館の豊かなコレクションから精選された73点の珠玉の「愛」の名画が一堂に会する「ルーヴル美術館展 愛を描く」が、東京・国立新美術館で開催。

 

そんなイベントの開催を記念し、会えない時代に生まれ、「オンライン演劇」をはじめさまざまな方法で演劇やエンターテインメントの新しい物語作りに挑戦してきた「ノーミーツ」がオールナイトニッポンチームとタッグを組み、本ラジオドラマを制作。映画「ハケンアニメ!」で日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞した政池洋佑が脚本を務める。

 

『監視員しおりは座らない』は、ルーヴル美術館展の監視員を担当することになった美術オタクのしおり(久保)が、ルーヴル美術館展に実際に展示される絵画や来場する客との出会いを通じて、愛の形を学んでいく。

 

1話完結のオムニバスドラマで、各話に豪華ゲストも出演予定。詳細は、『監視員しおりは座らない』公式Twitterに随時公開される。

 

久保史緒里(しおり役)コメント

『監視員しおりは座らない~愛とはなんだ?~』久保史緒里

 

美術館を訪れた際、作品とひとり向き合う時間が好きでした。
しかしそこには必ず、監視員さんの存在が。今回初めて監視員さんの視点で見渡す美術館で、作品への理解を深めるための鍵となる大切な存在はお客さまでした。
個性豊かなお客さまの会話に耳を傾け、時に混ざりながら、ルーヴル美術館展のすてきな作品を深掘りしつつ愛を学んでいきます。美術館でしか味わうことのできないあの特別な空気感に皆さまをお連れできたらと思います。
ぜひ、お聴きいただけたらうれしいです。

 

番組情報

連続ラジオドラマ『監視員しおりは座らない~愛とはなんだ?~』
2023年3月1日(水)~4月19日(水)
『乃木坂46のオールナイトニッポン』内で毎週放送(全8話)

キャスト:久保史緒里(乃木坂46)、釘宮理恵 ほか
脚本:政池洋祐
演出:河カタソウ
ディレクター:舟崎彩乃(ミックスゾーン)
企画・制作:ノーミーツ×オールナイトニッポン
公式Twitter:https://twitter.com/kanshiin_shiori

 

波瑠主演、高杉真宙共演で“ズボラ女子”ד家事力最強男子”の社会派ラブコメ『わたしのお嫁くん』ドラマ化【コメントあり】

4月スタートの水10ドラマ『わたしのお嫁くん』(フジテレビ系 毎週水曜 午後10時~10時54分)で波瑠が主演を務め、高杉真宙が共演することが決定した。

『わたしのお嫁くん』©フジテレビ

 

波瑠はフジテレビ水曜ドラマで初主演を務め、2022年よりスタートした同枠において初となる女性主人公を演じる。高杉はニューヒーローの誕生を意識した“水10”枠にふさわしい、まさに新しい時代のヒーローのような役どころを演じる。2人の共演は本作が初となる。

 

講談社「Kiss」で連載中の柴なつみの同名コミックが原作となる本作は、仕事を完璧にこなし、同僚たちからも憧れの存在でありながらも“ズボラ女子”の一面をもつ主人公が、あることをきっかけに会社の後輩で家事が圧倒的に得意な“家事力最強男子”を嫁に迎えるという社会派ラブコメディー。

『わたしのお嫁くん』©柴なつみ/講談社

 

主人公の速見穂香(波瑠)は大手家電メーカー「ラクーン・エレクトロニクス」で営業部に勤めるOL。5期連続で営業成績ナンバー1を獲得しているだけでなく、優秀社員賞も受賞するなど、同僚からは「ほとんどのクライアントを会ったその日に落とす、営業の神」と呼ばれるほどのエース社員。

 

さらに、飲み会の場でシャツを汚してしまった人を見つけるや否や、さっとハンカチを出して拭き始めるなど、みんなの理想のお嫁さん的存在でもある。そんなパーフェクトで周りから憧れられている存在の穂香だが、実はプライベートでは“汚部屋”で暮らすズボラ人間であるということを隠していた。

 

一方、穂香と“お嫁くん”としてルームシェアをすることになる山本知博(高杉)は、穂香と同じ「ラクーン・エレクトロニクス」の営業部で働く、入社3年目の後輩社員。三人兄弟の末っ子で、個性の強い兄に溺愛されながら育ってきた過去がある。また、幼い頃から忙しい母に変わり兄弟で家事をしてきたため、神レベルの家事力には絶対の自信を持っている。穂香と共に営業先をまわることがあり、仕事ができる姿に強い憧れを抱いていた知博だったが、あることがきっかけで、そんな穂香の本当の姿を知ることに。

 

発表にあたり、波瑠は「原作の漫画の楽しさと、頑張る女性が悩む部分も描かれていて、同世代の女性に共感してもらえるドラマになってほしいと思います。元気をもらえて楽しく観られる恋愛ドラマですが、頑張る速見が空回ったり、個性的なキャラクターがたくさん出てくる予感です。ぜひ推しを見つけて楽しんでもらえたらうれしいです」と。

 

また、高杉は「波瑠さんとの二人での会話やコミカルな部分もかなりあるので、リズムをしっかり作って、漫画や台本の読んでいて楽しい雰囲気をうまく出すことができたらと思っています。多くの価値観の中で自分たちのつながりを見つけて、進んでいく二人を、ほほ笑ましく笑って楽しく見守っていただけるとうれしいです」と語った。波瑠、高杉、原作者・柴なつみ、プロデュース・中野利幸のコメント全文は以下を参照。

 

波瑠 コメント

◆台本を読んでの感想をお聞かせください。

原作の漫画の楽しさと、頑張る女性が悩む部分も描かれていて、同世代の女性に共感してもらえるドラマになってほしいと思います。

 

◆速見穂香役の印象と、演じる上での意気込みを教えてください。

速見は私の想像では、笑顔がすてきな人なんだろうなと思っています。そうじゃないとあんなにたくさんの人に好かれることはなかなかないと思うので。なので、今は笑顔の練習中です(笑)。

 

◆初共演となる高杉真宙さんの印象はいかがですか。

まだ一度しかお会いしていないのですが、一生懸命で真面目な方だと思いました。これから撮影を通していろいろな高杉さんを知っていけるのが楽しみです。

 

◆視聴者の皆さんへのメッセージをお願いします。

元気をもらえて楽しく観られる恋愛ドラマですが、頑張る速見が空回ったり、個性的なキャラクターがたくさん出てくる予感です。ぜひ推しを見つけて楽しんでもらえたらうれしいです。

 

高杉真宙 コメント

◆台本を読んでの感想をお聞かせください。

波瑠さんとの二人での会話やコミカルな部分もかなりあるので、リズムをしっかり作って、漫画や台本の読んでいて楽しい雰囲気をうまく出すことができたらと思っています。

 

◆初共演となる波瑠さんの印象はいかがですか。

今回初めてお会いしたのですが、かけていただいた言葉から、演じられる速見さんのかっこ良さを感じました。優しく温かい現場になりそうな予感がすごくしています。

 

◆山本知博役の印象と、演じる上での意気込みを教えてください。

山本はかわいらしさも度胸も持ち合わせている絶妙な人だなという印象です。恋愛をしていたら、普通に嫉妬もする人。そういった部分もすてきに魅せていきたいです。

 

◆視聴者の皆さんへのメッセージをお願いします。

たくさんの人と人が出会って生きていく中で、今はいくつものつながり方があると思います。多くの価値観の中で自分達のつながりを見つけて、進んでいく二人を、ほほ笑ましく笑って楽しく見守っていただけるとうれしいです。

 

原作者・柴なつみ コメント

ヤッホ~イ!!ドラマ化を提案してくださった方、関わってくださっている方、全ての方々に感謝しています。本当にありがとうございます。1秒でも早く波瑠さんがカップ麺食べながらくつろぐ姿を見たいし、高杉真宙さんがエプロンおたまでプンプンする姿を見たいです。まだ見てないけど絶対に最高のドラマになると確信してます。なぜならお二人とも作品への愛、理解度、解像度がめちゃくちゃ高い方だから!私テレビっ子だから!見たもん!表情とかすごいもん!!脚本も回を追うごとに、にぎやかになっていて、いつも笑い転げながら読んでおります。どんな楽しい時間を過ごせるんだろうと、視聴者として今からワクワクしています。正座待機!

 

プロデュース・中野利幸(フジテレビ ドラマ・映画制作部)コメント

原作のタイトルにひと目ぼれし、中身を読んだらさらに夢中になりました。まさに“今の時代”を捉まえた内容で映像化したい!と思いました。社会から求められる役割を無理して演じなくても良い心地よさ。波瑠さん、高杉さんもハマり役になると確信しています。今回は脚本家、チーフ監督も女性で、女性の目線を大事にしたドラマを目指します。週の真ん中、水曜日に家族でほっこり見られる社会派ラブコメディーです!自分自身も楽しみです。

 

番組情報

『わたしのお嫁くん』

フジテレビ系

4月スタート

毎週水曜 午後10時~10時54分

 

WEB

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/oyome_kun/

公式Twitter:https://twitter.com/oyome_kun/

公式Instagram:https://www.instagram.com/oyome_kun/

 

©フジテレビ

来栖りんがTVアニメ『神無き世界のカミサマ活動』OPテーマを担当!デビューシングル「I wish」5・24発売

先日メジャーデビューを発表した来栖りんが、5月24日(水)にデビューシングル「I wish」をリリース。さらに、表題曲「I wish」が4月放送予定のTVアニメ『神無き世界のカミサマ活動』のOPテーマに決定した。

来栖りん「I wish」初回限定盤

 

原作・朱白あおい、作画・半月板損傷による『神無き世界のカミサマ活動』は現在、ヒーローズ編集部が運営する無料漫画サイト「コミプレ」にて連載中。怪しげなカルト教団の教祖の息子・征人が、神や宗教という概念のない異世界に転生。そこに征人がいた教団の神である“ミタマ”まで召喚され、神無き世界で「宗教」を作る、異色の異世界転生物語だ。

 

表題曲「I wish」は来栖の透明感のある歌声を生かしつつ、「願いをかなえて欲しい」という強い思いが込められた楽曲に。タイアップソングとして作品に寄り添いながらも、デビューにもピッタリな一曲となっている。

 

なお、2月14日(火)より、来栖りんオフィシャルファンクラブ「くるーず!」が本オープン。船長を務める来栖の本ファンクラブでは、会員限定の動画・写真・音声などのデジタルコンテンツをはじめ、イベント開催やグッズ販売なども予定している。

 

そして、3月5日(日)には東京・科学技術館サイエンスホールにて、初のオフィシャルファンクラブ限定イベント「くるーじんぐ!#1」を開催。本イベントでは、デビューシングル「I wish」のCD予約販売が行われ、対象商品を予約した人を対象に、イベント当日先着で終演後のお渡し会に参加できる。

 

「くるーじんぐ!#1」のファンクラブ会員2次先行チケット抽選受付は、2月14日午後8時よりスタート。

 

リリース情報

来栖りん「I wish」通常盤A

 

「I wish」

TVアニメ『神無き世界のカミサマ活動』OPテーマ

発売日:2023年5月24日(水)

 

【初回限定盤】

価格:3300円(税込)

仕様:CD1枚、Blu-ray1枚、フォトブック、スリーブ付き

収録内容:表題曲「I wish」を含む、新規楽曲4曲を収録

BD同梱:表題曲「I wish」のMusic Videoとメイキング映像を収録

 

【通常盤A】

価格:1650円(税込)

仕様:CD1枚

収録内容:表題曲「I wish」を含む、新規楽曲3曲を収録

 

【通常盤B】

価格:1650円(税込)

仕様:CD1枚 ※TVアニメ『神無き世界のカミサマ活動』描き下ろしイラストジャケット

収録内容:表題曲「I wish」を含む、新規楽曲3曲を収録

 

WEB

オフィシャルサイト:https://kurusurin.jp

オフィシャルTwitter:https://twitter.com/kurusurindesu

STAFFオフィシャル Twitter:https://twitter.com/kurusurin_staff

オフィシャルYouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@kurusu_rin

オフィシャルファンクラブ「くるーず!」:https://kurusurin-fc.com/

白石麻衣、鈴木伸之が『LIFE!』に初登場!YOU、ジャルジャル後藤淳平、チョコプラ長田庄平も参戦

内村光良が座長を務める『LIFE! 冬2』(NHK総合 2月22日(水)午後10時~10時45分)に、白石麻衣、鈴木伸之、YOU、後藤淳平(ジャルジャル)、長田庄平(チョコレートプラネット)の出演が決定した。

『LIFE!冬2』白石麻衣 ©NHK

 

春、夏、秋、冬と季節ごとに放送され、毎回座組が変わるコント番組『LIFE!』。2月22日(水)放送の「冬2」には、内村、じろう、田中直樹といったおなじみのメンバーに加え、初出演の白石麻衣、コント初挑戦の鈴木伸之、4年半ぶり2度目となるYOU、『LIFE! 秋』以来2度目の出演となる後藤淳平、『LIFE! 夏』以来2度目の出演の長田庄平らが集結。コント収録は和気あいあいと行われた。

『LIFE!冬2』左から)じろう、白石麻衣 ©NHK

 

白石は4本のコントに出演。チャイナドレスから、あるスポーツ選手の役でかつら&メガネの衣装にも挑戦し「18才の少女の役からママ役まで幅広く演じられたのはコントならでは!収録楽しかったです」と手応えを明かした。

 

コント初挑戦だという鈴木は、実は『LIFE!』ファンで収録前にある濃厚キャラクターのコントを見てイメージトレーニングをしてきたという。トークコーナーでは念願の濃厚キャラの決めぜりふを伝授してもらうことに。コントでは剣士役からプロ野球選手役まで、持ち前の身体能力を生かした演技を披露する。内村や長田、後藤、じろうといったコントの達人たちのアドリブ合戦に、笑いをこらえながら参戦するひと幕も。一夜限りの豪華メンバーによる珠玉のコントは必見だ。

 

番組情報

『LIFE!冬2』

NHK総合

2023年2月22日(水)午後10時~

 

©NHK

浦沢直樹×手塚治虫『PLUTO』Netflixで23年アニメ化 アトム&ウランも登場の制作決定PV公開【コメントあり】

浦沢直樹原作の傑作漫画『PLUTO』がNetflixでアニメ化され、2023年に独占配信されることが決定。浦沢ら原作スタッフ陣のコメントが到着し、制作決定PVも公開された。

「20世紀少年」「YAWARA!」「MASTERキートン」(脚本:勝鹿北星・長崎尚志)など、数々のヒット作を生み出している浦沢が、漫画の父・手塚治虫が生み出した「鉄腕アトム」の一篇「地上最大のロボット」(1964年)を原案に、長年作品を共につくってきた長崎尚志をプロデューサーに迎え、葛藤しながら描き上げた傑作『PLUTO』(2003年)。

 

舞台は人間と高性能ロボットが完全に共存する、近未来の社会。世界で最も優秀なロボットが次々に暗殺される怪事件が発生する。真相を追うロボット捜査官ゲジヒトとアトムは、やがて世界を破滅へと導く史上最悪の憎しみの存在に気づく。

 

壮絶にして悲しきロボット叙事詩となった本作は、手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞。2011年アングレーム国際漫画フェスティバルでインタージェネレーション賞、その他ACBDアジア賞を受賞するなど、国内外から高い評価を得た。

 

2015年には舞台化され、2018年に再演。日本はもちろん、イギリス、オランダ・ベルギーと欧州ツアーも敢行され、多くのファンに映像化を待ち望まれていた作品がついにアニメ化を果たす。

 

制作プロデュースはジェンコ、アニメーション制作はスタジオM2が担当。映画「この世界の片隅に」で国内興行収入27億円を記録し、第40回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞や第41回アヌシー国際アニメーション映画祭長編部門審査員賞など数々の映画賞に輝いた、企画・プロデューサー陣が再集結する。

 

エグゼクティブプロデューサーとしては、25年に渡り日本のアニメビジネス全体をけん引してきてきた真木太郎と、これまでの浦沢直樹原作のアニメ化を手掛けて来た丸山正雄が名を連ねる。

 

併せて、本作の制作決定PVも公開。物語の主人公であるユーロポールのロボット捜査官ゲジヒトと、彼が追うある事件に関わるアトムとウランという二人のロボットも登場。どのようなドラマが描かれるのか、期待が高まる映像となっている。

 

そして、映像に登場したキャラクターたちを演じるキャストも明らかに。ゲジヒト役にはスパイ映画の金字塔「007」シリーズや映画「ナイブズ・アウト」シリーズでダニエル・クレイグの吹き替えを担当している藤真秀。

 

アトム役には『SHAMAN KING』(2021)の主人公・麻倉葉や『けいおん!』の秋山澪など幅広い演技経験を持つ日笠陽子、そしてウラン役は『マクロスΔ』でヒロインのフレイア・ヴィオンを演じ、今年歌手活動5周年を迎えた鈴木みのりが抜てきされた。

 

さらに、3月25日(土)と26日(日)に東京ビッグサイトで開催される「AnimeJapan 2023」に、浦沢の初参加が決定。25日の「BLUE STAGE」で実施される「ネトフリアニメ スペシャルステージ」に、浦沢、原作監修の手塚眞、日笠、鈴木が登壇する。

 

浦沢、長崎、手塚のコメントは下記に掲載。

 

コメント

浦沢直樹

60年前の発表以来、その言いようのない切なさに私の心が揺さぶられたように、多くの人の「心の漫画」となった「鉄腕アトム」の挿話「地上最大のロボット」。

 

この作品のリメイクがいかに難事業かを身をもって知る私は、今回のアニメ化に挑むスタッフの皆さんの勇気に心から拍手を送るとともに、新たな「心の作品」の誕生に心躍っています。

 

今こそ手塚治虫さんのメッセージが世界中に届きますように。

 

長崎尚志

60年前、『PLUTO』の原作「地上最大のロボット」が誕生した。

 

最強の戦闘能力を持つロボットたちが競う物語だったが、これまでのアトムにはこの手の対戦形式の作品はなく、当時の少年たちは熱狂した。アトムファンというより「地上最大のロボット」ファンの誕生だ。その渦中にいた私は、この作品が単に誰が強いかを描いた作品ではなく、もっと深い何かを伝えたいのではないか、と感じていた。

 

そして『PLUTO』に挑んだ時、答えが出た。手塚治虫は預言者だったのだ。現代、我々が直面している戦争とは、東西の文化や考え方の違いを理解し、尊重しなかった結果である。『PLUTO』はその手塚哲学を受け継ぎ、ただ反戦を訴えるのではなく、そこには痛みが伴うこと……それでも平和しかないということを世に問いたい作品なのだ。

 

手塚眞

ついに、やっと、『PLUTO』がアニメになる。いつかこれは映像にされるべきだと思っていた。

 

何度も企画が立ち上がりまた消えていったのは、その内容の難易度の故だ。確かにハードルが高い。

 

しかしだからこそ挑戦のしがいがある本物中の「本物」だ。

 

そしてこれは新しい浦沢アニメであると同時に、新しい手塚アニメでもある。

 

アニメの進化形をどのように見せてくれるか、とても楽しみだ。

 

『PLUTO』制作決定PV

番組情報

Netflixシリーズ『PLUTO』

2023年独占配信

 

<スタッフ>

原作:『PLUTO』浦沢直樹×手塚治虫 長崎尚志プロデュース 監修/手塚眞 協力/手塚プロダクション(小学館 ビッグコミックス刊)

アニメーション制作:スタジオM2

制作プロデュース:ジェンコ

 

<キャスト>

ゲジヒト:藤真秀

アトム:日笠陽子

ウラン:鈴木みのり

 

作品公式サイト:https://pluto-anime.com

作品公式Twitter:https://twitter.com/pluto_anime_

高橋恭平、畑芽育、板垣李光人らの“青春”すぎるオフシーンが詰まった特別映像解禁!「なのに、千輝くんが甘すぎる。」

2023年3月3日(金)公開のなにわ男子・高橋恭平主演映画「なのに、千輝くんが甘すぎる。」より、撮影の裏側がたっぷり詰まった特別映像が解禁された。

©2023「なのに、千輝くんが甘すぎる。」製作委員会 ©亜南くじら/講談社

 

原作の亜南くじらの人気コミック「なのに、千輝くんが甘すぎる。」(講談社「月刊デザート」連載中)は、インパクトあるタイトルと次から次へと登場する女子憧れの胸キュンシチュエーションが話題となり、既刊8巻で240万部を突破している“片想いごっこ”ラブストーリー。

 

人気アイドルグループ・なにわ男子の高橋恭平が陸上部のエースで学校イチのイケメン・千輝彗(原作表記は千輝慧)役で映画初主演を果たし、畑芽育がヒロインの如月真綾を演じる。また、千輝のライバル・手塚颯馬役を板垣李光人が務め、莉子、曽田陵介、中島瑠菜、箭内夢菜、鈴木美羽らフレッシュなキャストが顔をそろえた。

 

このたび解禁となった映像には、撮影の合間に妹役を演じた子役と楽しそうに写真を撮る高橋のリラックスした姿やなにわ男子のデビュー曲「初心LOVE」を楽しそうに踊る高橋と畑の様子など、笑顔の絶えないオフシーンが満載。

 

さらに、海辺を走るシーンでお互いの肩をたたき声をかけ合う高橋と板垣の様子や、雨降る中、真剣な表情で陸上の撮影シーンに臨む高橋の姿などもあり“甘すぎる”本作の“青春すぎる”裏側を余すことなく楽しむことができる映像となっている。

 

映像中には高橋のコメントもあり、ラストは「日本中、世界中、宇宙中をキュンキュンさせたいと思っていますので、ぜひ映画館でご覧ください!」という力強い言葉で締めくくられている。なお、特別映像は松竹マルチプレックスシアターズ系列の劇場の幕間にて上映中。

 

特別映像

作品情報

「なのに、千輝くんが甘すぎる。」

2023年3月3日(金)全国ロードショー

 

出演:高橋恭平(なにわ男子)、畑芽育、板垣李光人/莉子、曽田陵介、中島瑠菜、箭内夢菜、鈴木美羽

原作:亜南くじら「なのに、千輝くんが甘すぎる。」(講談社「月刊デザート」連載)

監督:新城毅彦

脚本:大北はるか

主題歌:なにわ男子「Special Kiss」(ジェイ・ストーム)

製作:「なのに、千輝くんが甘すぎる。」製作委員会

企画・配給:松竹

 

公式サイト:movies.shochiku.co.jp/chigirakun-movie

公式Twitter&Instagram:@chigira_movie

 

©2023「なのに、千輝くんが甘すぎる。」製作委員会 ©亜南くじら/講談社

香音&石井杏奈が“推し”への暴走する恋心を怪演!話題作『ガチ恋粘着獣』ドラマ化

香音と石井杏奈が主演を務めるドラマ『ガチ恋粘着獣』(ABCテレビ・テレビ朝日)が、4月より放送スタート。香音と石井をはじめ、原作者・星来からコメントが到着した。

『ガチ恋粘着獣』左から)香音、石井杏奈©ABCテレビ

 

本作は、電子マンガ・ノベルサービス「ピッコマ」のマンガランキング総合1位(2022年9月20日時点)を獲得した、星来による人気コミックス「ガチ恋粘着獣〜ネット配信者の彼女になりたくて〜」(ゼノンコミックス/コアミックス)を実写ドラマ化。

 

物語の主人公は、3人組の人気動画配信グループ「コズミック」のメンバーに、本気で恋している女性ファンだ。純粋で真っ直ぐな「恋心」はいつしか「ガチ恋」に変わり、「好意」は「憎悪」に変化して…。彼女たちの過激な恋愛バトルが繰り広げられる一方で、思わず共感してしまう繊細な恋心が丁寧に描かれた、SNSで話題沸騰中の人気作だ。

 

出会うはずのない憧れの存在・人気動画配信者に本気で恋をしてしまった女子大生の輝夜雛姫(かぐや・ひなき)と、コンセプトカフェ店員の花織琴乃(はなおり・ことの)を主人公に、ドラマは二部構成で目まぐるしく展開する。

 

そんな2人の主人公を演じるのは、香音と石井杏奈。本作が地上波連ドラ初主演となる香音が演じるのは、第1部の主人公・雛姫だ。雛姫は「コズミック」のメンバー・スバルにガチ恋する女子大生で、バイト代を投げ銭に注ぎ込み、いつかはスバルの彼女になりたいと本気で願っている。そんなある日、雛姫のSNSにスバル本人からダイレクトメールが届いて…。

 

そして、第2部の主人公・琴乃を演じるのは、女優として目まぐるしい活躍を見せている石井。「コズミック」のメンバー・コスモの大ファンだが、雛姫のようなガチ恋勢を軽蔑しており、本人たちに迷惑をかけない“本物のファン”でいることを信条に陰ながら応援している。しかしある日、とある女子高生がコスモに突撃したことを知ってしまう。

 

このたび、雛姫と琴乃のキャラクタービジュアルも初公開に。それぞれが想いを寄せるスバルとコスモの衣装を着たマネキンに陶酔し、恍惚な表情を魅せるキャラクタービジュアルには、出会えるかすらわからない、手の届かない存在への切ない恋心と、「あなたは絶対に私のもの」という、彼女たちの力強い意思が表現されている。

 

発表に当たり、香音は「雛姫は狂気的な面もありますが、基本的には純粋にスバル君を想う一途で愛のある女の子だと思っています。その可愛らしい女の子の面と内側に秘めている狂気的な部分を、喜怒哀楽しっかり出していけたらと思っています」とコメント。

 

石井も「どんな琴乃でも愛されるように、全力で振り切る準備もぶっ飛ぶ準備もできています。琴乃の幸せを1番に願いながら、丁寧に演じていきたいと思います」と意気込みを寄せている。

 

輝夜雛姫役・香音 コメント

『ガチ恋粘着獣』©ABCテレビ

 

◆台本・原作を読まれた感想を教えてください。

もともと原作を読んでいたので、とても迫力のある作品ですし、参加することにわくわくしました。

 

◆演じる雛姫の印象は?また、どのように演じたいですか?

雛姫は狂気的な面もありますが、基本的には純粋にスバル君を想う一途で愛のある女の子だと思っています。その可愛らしい女の子の面と内側に秘めている狂気的な部分を、喜怒哀楽しっかり出していけたらと思っています。

 

◆視聴者の方へメッセージをお願いします。

恋する女の子たちの愛するが故の歪んだ愛情表現を、私自身、愛しくも恐ろしく表現できるよう、撮影を頑張りたいと思っています。ドラマ『ガチ恋粘着獣』、ぜひ見ていただきたいです。

 

花織琴乃役・石井杏奈 コメント

『ガチ恋粘着獣』©ABCテレビ

 

◆台本・原作を読まれた感想を教えてください。

時代に沿った物語でとても面白かったです。表に出る側としても、視聴者側としても共感できるところがたくさんありました。なので、出演が決まりとてもうれしかったです。それと同時に、映像化することでより魅力的に仕上げるために、琴乃としてお芝居で精一杯貢献したいと気合いも入りました。

 

◆演じる琴乃の印象は?また、どのように演じたいですか?

心で感じたことを頭で考えてから行動できるすてきな女性。一喜一憂する姿や罵詈雑言、罵倒する姿全てが表も裏もない真っ直ぐな琴乃。どんな琴乃でも愛されるように、全力で振り切る準備もぶっ飛ぶ準備もできています。琴乃の幸せを1番に願いながら、丁寧に演じていきたいと思います。

 

◆視聴者の方へメッセージをお願いします。

過激な行動や狂気的な描写が多々ありますが、これはとても真っ直ぐな純愛です。みんなの恋の行方がどうなっていくのか見守っていただけるとうれしいです。

 

原作者・星来 コメント

◆ドラマ化のお話を聞かれた時のお気持ちを教えてください。

最初にお話を伺った時、率直に「えっ!」と驚きました。自分で描いておいてなんですが、「コレを!?」と困惑しました。実写化されるなんて、描き始めた当初もそんなつもりがなかったので、キャラクターデザインもかなりファンタジーですし、現実で「ガチ恋」のキャラクターが動くなんて想像できませんでした。でも、それと同時に実写で動くキャラクターを見てみたいと、楽しみにしている気持ちも芽生えました。

 

◆雛姫役を香音さん、琴乃役を石井杏奈さんが演じることになりました。お2人の印象と、星来さんが考える雛姫、琴乃の印象を教えてください。

(香音さん、石井さんは)お2人とも雰囲気のある佇まいがすてきだなと感じました。

 

キャラクターに関してはどちらも感情には共感できますが、欲望への行動力を持てているのはうらやましくもあり、怖いなと思ったりもします。友達にはなりたくないけど、観察してるくらいがちょうどいい、SNSでフォローはするけど、絡もうとは思わない距離感の人たちです。性格でいうと、完全に真逆にいる2人なので、絶対に仲良くなれないだろうな…。

 

◆視聴者の方へ『ガチ恋粘着獣』の見どころとともに、メッセージをお願いします。

それぞれのキャラクターが“ただのヤバい奴”で終わらずに、しっかりと多角的に描いてもらっているのがありがたいです。「テンプレ通りではないキャラクター」一視聴者として、今からとても楽しみです。

 

番組情報

『ガチ恋粘着獣』

ABCテレビ(関西)・テレビ朝日(関東)

2023年4月スタート

※TVerで最新話の見逃し配信あり

番組公式HP:https://www.asahi.co.jp/gachikoi/

竹中直人監督、斎藤工×趣里×MEGUMI出演の映画「零落」主題歌・ドレスコーズ「ドレミ」MV公開

「零落」©2023 浅野いにお・⼩学館/「零落」製作委員会

 

浅野いにお原作の漫画を、監督・竹中直人、出演・斎藤工×趣里×MEGUMIで映画化する「零落(れいらく)」(3月17日(金)公開)の主題歌であるドレスコーズ「ドレミ」のミュージックビデオが公開された。

 

原作は「ソラニン」「おやすみプンプン」「うみべの女の子」の浅野いにお。「零落」では圧倒的な空虚感という極限状態を経験したことで現れた人気漫画家の本当の姿、漂流する“表現者”の魂の喪失と覚醒を描き、新境地を切り開いた。

 

竹中は書店を訪れた際、帯に描かれた猫顔の少女の視線と“零落”という文字に引かれこの作品を手に取り、読み終えた後は「絶対に映画にしたい!」と心が叫んだと明かす。なお1992年に「無能の人」で監督デビューした竹中にとって、本作は10本目の監督作となる。

 

主⼈公の元⼈気漫画家・深澤薫を斎藤⼯が演じ、屈折した⼈物像にリアルな魂を宿す。また“猫のような⽬をした”⾵俗嬢・ちふゆを趣⾥、敏腕漫画編集者で深澤の妻・町⽥のぞみをMEGUMIが演じ、さらには⽟城ティナ、安達祐実、⼭下リオなど個性的なキャストがスクリーンを彩る。

 

そんな本作の主題歌であるドレスコーズ「ドレミ」のミュージックビデオが2月14日(火)、ドレスコーズ公式YouTubeチャンネルで公開された。映像では、陰鬱かつ退廃とした雰囲気を持つ「ドレミ」にリンクするように映画「零落」から複数のシーンをモノクロで使⽤しており、映画の世界観を表現。

 

冒頭では趣⾥が演じた“ちふゆ”のセリフ、シーンが楽曲への導⼊で使⽤され、主演を務める斎藤⼯やMEGUMIなどの出演シーンも登場。さらに志磨遼平が直筆した歌詞も映し出され、リリックと映像の調和を感じられる作品となっている。

 

さらに、3⽉8⽇(⽔)に発売される「ドレミ」7inchレコードは、カラーバイナル仕様(ピュア)となり、主題歌である「ドレミ」と劇中歌に使⽤されている「スーパー、スーパーサッド」のオリジナル⾳源を収録。映画「零落」内で流れる「スーパー、スーパーサッド(劇中ラジオ edit)」を聴くことができるダウンロードコードも封⼊される。

 

なお、ELR Storeでの購⼊者の中から抽選で志磨直筆サイン⼊りレコードキーホルダーがプレゼントされる。2⽉28⽇(⽕)午後11時59分までの予約が対象となる。また、店舗購⼊特典として映画「零落」⾮売品プレスシートが付属される。

 

作品情報

ドレスコーズ「ドレミ」

ドレスコーズ「ドレミ」配信リンク⼀覧:https://dress.lnk.to/doremilink
ELR store 予約リンク:https://kingeshop.jp/shop/g/gNDS-1065/?elr=44598
販売店舗⼀覧:https://evilamag.com//uploads/2023/01/dresscodes_7inch.pdf

「零落」
2023年3月17日(金)テアトル新宿ほか全国ロードショー

<出演>
斎藤⼯
趣⾥、MEGUMI
⼭下リオ、⼟佐和成、吉沢悠、菅原永⼆、⿊⽥⼤輔、永積崇
信江勇、佐々⽊史帆、しりあがり寿、⼤橋裕之、安井順平、志磨遼平、宮﨑⾹蓮
⽟城ティナ、安達祐実

監督:⽵中直⼈
脚本:倉持裕
製作幹事・配給:⽇活/ハピネットファントム・スタジオ
制作プロダクション:ジャンゴフィルム
宣伝協⼒:ミラクルヴォイス
製作:「零落」製作委員会(⽇活/ハピネットファントム・スタジオ/⼩学館)

 

WEB

公式HP:https://happinet-phantom.com/reiraku/
公式Twitter:https://twitter.com/reirakumovie
公式Instagram:https://instagram.com/reirakumovie

©2023 浅野いにお・⼩学館/「零落」製作委員会

 

竹中直人監督、斎藤工×趣里×MEGUMI出演の映画「零落」主題歌・ドレスコーズ「ドレミ」MV公開

「零落」©2023 浅野いにお・⼩学館/「零落」製作委員会

 

浅野いにお原作の漫画を、監督・竹中直人、出演・斎藤工×趣里×MEGUMIで映画化する「零落(れいらく)」(3月17日(金)公開)の主題歌であるドレスコーズ「ドレミ」のミュージックビデオが公開された。

 

原作は「ソラニン」「おやすみプンプン」「うみべの女の子」の浅野いにお。「零落」では圧倒的な空虚感という極限状態を経験したことで現れた人気漫画家の本当の姿、漂流する“表現者”の魂の喪失と覚醒を描き、新境地を切り開いた。

 

竹中は書店を訪れた際、帯に描かれた猫顔の少女の視線と“零落”という文字に引かれこの作品を手に取り、読み終えた後は「絶対に映画にしたい!」と心が叫んだと明かす。なお1992年に「無能の人」で監督デビューした竹中にとって、本作は10本目の監督作となる。

 

主⼈公の元⼈気漫画家・深澤薫を斎藤⼯が演じ、屈折した⼈物像にリアルな魂を宿す。また“猫のような⽬をした”⾵俗嬢・ちふゆを趣⾥、敏腕漫画編集者で深澤の妻・町⽥のぞみをMEGUMIが演じ、さらには⽟城ティナ、安達祐実、⼭下リオなど個性的なキャストがスクリーンを彩る。

 

そんな本作の主題歌であるドレスコーズ「ドレミ」のミュージックビデオが2月14日(火)、ドレスコーズ公式YouTubeチャンネルで公開された。映像では、陰鬱かつ退廃とした雰囲気を持つ「ドレミ」にリンクするように映画「零落」から複数のシーンをモノクロで使⽤しており、映画の世界観を表現。

 

冒頭では趣⾥が演じた“ちふゆ”のセリフ、シーンが楽曲への導⼊で使⽤され、主演を務める斎藤⼯やMEGUMIなどの出演シーンも登場。さらに志磨遼平が直筆した歌詞も映し出され、リリックと映像の調和を感じられる作品となっている。

 

さらに、3⽉8⽇(⽔)に発売される「ドレミ」7inchレコードは、カラーバイナル仕様(ピュア)となり、主題歌である「ドレミ」と劇中歌に使⽤されている「スーパー、スーパーサッド」のオリジナル⾳源を収録。映画「零落」内で流れる「スーパー、スーパーサッド(劇中ラジオ edit)」を聴くことができるダウンロードコードも封⼊される。

 

なお、ELR Storeでの購⼊者の中から抽選で志磨直筆サイン⼊りレコードキーホルダーがプレゼントされる。2⽉28⽇(⽕)午後11時59分までの予約が対象となる。また、店舗購⼊特典として映画「零落」⾮売品プレスシートが付属される。

 

作品情報

ドレスコーズ「ドレミ」

ドレスコーズ「ドレミ」配信リンク⼀覧:https://dress.lnk.to/doremilink
ELR store 予約リンク:https://kingeshop.jp/shop/g/gNDS-1065/?elr=44598
販売店舗⼀覧:https://evilamag.com//uploads/2023/01/dresscodes_7inch.pdf

「零落」
2023年3月17日(金)テアトル新宿ほか全国ロードショー

<出演>
斎藤⼯
趣⾥、MEGUMI
⼭下リオ、⼟佐和成、吉沢悠、菅原永⼆、⿊⽥⼤輔、永積崇
信江勇、佐々⽊史帆、しりあがり寿、⼤橋裕之、安井順平、志磨遼平、宮﨑⾹蓮
⽟城ティナ、安達祐実

監督:⽵中直⼈
脚本:倉持裕
製作幹事・配給:⽇活/ハピネットファントム・スタジオ
制作プロダクション:ジャンゴフィルム
宣伝協⼒:ミラクルヴォイス
製作:「零落」製作委員会(⽇活/ハピネットファントム・スタジオ/⼩学館)

 

WEB

公式HP:https://happinet-phantom.com/reiraku/
公式Twitter:https://twitter.com/reirakumovie
公式Instagram:https://instagram.com/reirakumovie

©2023 浅野いにお・⼩学館/「零落」製作委員会

 

椿野ゆうこ 天真爛漫な少女が垣間見せるオトナの表情にドキッ…!迫力ボディに釘付け

椿野ゆうこ(ひめもすオーケストラ)の写真集「椿野ゆうこ 1st写真集 椿の色」(KADOKAWA)が、2月14日(火)に発売された。

 

アイドルグループ・ひめもすオーケストラのメンバーで、“愛嬌満点なたぬき顔&迫力ボディ”と話題沸騰の椿野ゆうこ。その1st写真集から、大人っぽい表情が垣間見れる表紙と掲載カットが公開された。

 

カメラマンは細居幸次郎で、鹿児島県内の各地でロケ。アイドルとしての姿からは常に笑顔の印象があるが、今回の写真集では今までに見たことのない彼女の素顔が垣間見れる。天真爛漫な幼さと時折見せる大人っぽさ、そのはざまを行き来する彼女の表情は、まさに今この瞬間にしか目撃できないだろう。

 

各法人では購入特典として、限定絵柄ブロマイドをプレゼント。また、発売後の2月18日(土)にオンライン1対1トークイベント、2月25日(土)には書泉グランデでのリアルイベントの実施が予定されており、そちらも見逃せない。

 

書誌情報

「椿野ゆうこ 1st写真集 椿の色」
2023年2月14日(火)発売

撮影:細居幸次郎
定価:3,300円(税込)
仕様:A4判 オールカラー128ページ
ISBN:9784040748580
発行・発売:株式会社KADOKAWA

 

有村架純「松本潤さんのチャーミングな部分が、家康さんにも反映されている気がします」『どうする家康』

『どうする家康』©NHK

 

松本潤が主演を務める大河ドラマ『どうする家康』(NHK総合ほか 毎週日曜 午後8時~ ほか)で、瀬名役の有村架純からコメントが到着した。

 

大河ドラマ第62作は、誰もが知る歴史上の有名人・徳川家康の生涯を脚本家・古沢良太が新たな視点で描く『どうする家康』。ひとりの弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語だ。

 

有村演じる家康の正室・瀬名は今川家家臣・関口氏純(渡部篤郎)の箱入り娘。太陽のように明るく、朗らか。家康の初恋の女性で、相思相愛の仲むつまじい夫婦となり、信康(細田佳央太)と亀姫(當真あみ)を授かる。織田信長(岡田准一)との戦い(桶狭間の戦い)を前に、家康を笑顔で送り出すが、その日から彼女の運命が変わり始める。

 

有村架純 コメント

史実上、瀬名(築山殿)は悪女だったのではないかというお話も残っていますが、「本当はそうではなかったんじゃないか」というのを、古沢さんが面白く脚本で描かれていて。なので、家康さんに対して、“手のひらで転がす”じゃないですけども、それぐらいの受け皿を持って、基本的にはなるべく笑いの多い人物にしようと意識しています。

 

松本潤さんとは初共演から10年ほどたちますが、時間をかけて松本さんの人柄を知っていく中で、チャーミングな部分が感じられて。それが今回の家康さんにもすごく反映されているような気がします。やはり武将なので、少し傲慢に物事を考える部分もあったりはしますけれど、放っておけない部分だったり、みんなが手を差し伸べたくなるような家康さんだからこそ、そことの調和が取れているというか。とてもバランスがお上手だなと思います。

 

役者の皆さんがそれぞれのキャラクターを本当に魅力的に演じられていて、私も負けないよう、この物語の一部となれるように、精いっぱい奮闘しております。時代が1年2年たつごとに、どんどん変わっていきますが、そんな激動の時代をぜひ体感していただけたらと思います。

 

番組情報

大河ドラマ『どうする家康』
毎週日曜
NHK総合:午後8時~
BSプレミアム/BS4K:午後6時~

 

WEB

番組公式HP:https://www.nhk.or.jp/ieyasu/
番組公式Twitter:https://twitter.com/nhk_ieyasu

 

©NHK

久間田琳加「“女優業もやってるんだ!”と認識してもらえるようになりたいです」

テレビ情報誌「TV LIFE」で、今後さらなる活躍が期待されるネクストブレーク俳優&女優の魅力を紹介する連載「#今旬コレクション」。WEB版では、本誌に収まりきらなかったエピソードをスペシャル動画も交えて紹介します。第51回はドラマ『ブラザー・トラップ』(TBSほか)で主演を務める久間田琳加さんが登場です。

 

「#旬コレ 7seconds CHALLENGE」久間田琳加

 

◆本作で久間田さんが演じられる主人公・立花あかりはどんなキャラクターですか? 久間田さんが感じたあかりの魅力についても教えてください。

台本を読んだときに、こんなにも優しくてこんなにも周りに気を遣える女の子がいるんだと思ったのが最初の印象でした。あかりは自分に自信が持てなくて、自分の気持ちを抑えてしまうところがあるんですけど、意外とへこたれず、いざというときには行動力もあって。思わず応援したくなるようなかわいらしい子だなと思いました。

 

◆ご自身と似ているところも多いのでは?

そうですね。でも、困っている人を放っておけないあかりに対して、私は助けたいと思いつつも“自分が手を差し伸べていいのかな”“ウザいと思われないかな…”と自問自答をしてしまって少し躊躇してしまうタイプなので、あかりのすぐに行動に移せるところはすてきだなと思います。

 

◆本作は原作ものの実写化ですが、原作を忠実に再現されている部分もありますか?

はい。むしろ一歩も間違えたくないといいますか、誰かが責められる展開にはしたくなかったので、監督さんをはじめ、スタッフさんやキャストのみんなでものすごく話し合いましたし、入念にリハーサルをした上で撮影に臨みました。私自身、台本を読んで“この言い回しはちょっと違うんじゃないかな”とか“手の重ね方はこうした方がドキッとするかも?”などと考えたりして。原作を読んでいる方々にも受け入れていただけるように、そのあたりのすり合わせはかなり細かくしていったと思います。タイトルだけを見ると一見ドロっとしているように思えるかもしれませんが、実はほわっとした優しい空気が流れている作品で。三角関係の行方が気になる展開ではありますが、登場人物一人ひとりが応援したくなるようなキャラクターなので、それぞれの思いにも注目して見てもらえたらと思います。

 

◆主演として撮影に臨むにあたって意識しているところはありますか?

これまでさまざまな現場でいろんな座長さんの姿を見てきましたが、今回のように同世代のキャストの方たちが集まるドラマでは撮影中以外でのコミュニケーションが大事だなと思って。私も皆さんとなるべくたくさんコミュニケーションがとれるように頑張りました。でも、私以上に大和役の塩野(瑛久)さんがみんなのお兄さん的存在として引っ張ってくださって。自分も頑張りつつ、塩野さんに頼らせてもらっています。

 

◆あらためて共演の塩野さん、山中柔太朗さんの印象を教えてください。

お二人とも今回のキャラクターに近い性格をされているなと思いました。大和役の塩野さんは一番年上でコミュニケーション能力が高くて、現場を誰よりも盛り上げてくださいます。一方で、和泉役の山中さんはものすごくしゃべるわけではないけど、ポッと出る言葉が面白かったり、穏やかでおっとりしている印象です。

 

◆あかりの恋は成瀬兄弟との三角関係に発展していきますが、久間田さんから見て和泉と大和はそれぞれどんなところが魅力的だと思いますか? ちなみに兄・弟どっち派?

それがすごく悩ましくて…(笑)。最初に原作を読んだときは、どっちもいいなと思っていたのですが、いざ撮影に入ると最初は大和先輩とのシーンが多かったこともあって「あっ先輩、強引でいいかも」って思ったりもして(笑)。でも、後半になって和泉君とのシーンが増えてきて彼の優しい空気も魅力的だなと感じています。

 

◆視聴者の方も「成瀬兄弟どっち派?」と盛り上がりそうですね。

そうですね。撮影現場でも日々スタッフさんたちと「どっち派ですか?」という話で盛り上がっていて。僅差で大和の方が人気なんですけど、意外と分かれるのでぜひ視聴者の方にもどっち派?と言いながら盛り上がっていただけたらうれしいです。個人的には真逆の二人だからこそ、どっちもいいなと思う要素がありすぎて…一番は二人が合体するのが理想です(笑)。

 

◆確かに、二人が合体したら最強になりそうですね。

はい。見ている方にもあかりのドキドキがリアルに伝わるように頑張って撮影しているので、思う存分成瀬兄弟にキュンキュンしていただきたいなと思います。

◆本作にも胸キュンシーンがたくさん詰まっていますが、演じていてドキッとシーンやキュンとしたせりふはありますか?

和泉君と一緒にいるときに、お兄ちゃん(大和)から電話がかかってきて「あっ、大和先輩だ」って携帯に手を伸ばしたときに、和泉君にパシッと抑えられて「出ないで」って言われるシーンですね。そういった行動も年下がやるからこその魅力があるといいますか。ちょっと強引な感じもドキッとしました。あと、本作では会話が敬語だったりさん付けで呼ばれたりするのですが、今まで演じてきたラブストーリーではそういう経験がなかったので新鮮だなと思います。

 

◆ちなみに久間田さん自身が最近キュンとしたことは?

映画「プラダを着た悪魔」の冒頭のシーンですね。すごくおしゃれで世界観に引き込まれるんです。“今日仕事のモチベーション上げたいな”っていうときは、サントラでその部分の音楽を聴いて過ごすようにしています(笑)。

 

◆キュンと言えば、久間田さんの明るくかわいらしい笑顔にキュンとくる方も多いと思います。いつも笑顔でいるための秘訣はありますか?

何だろう…? いつも笑顔でいようと意識しているわけではないんですよね。でも強いて言うなら、食べることが好きなので食べたいものを三食きっちり食べてハッピーに過ごすことが秘訣だと思います(笑)。

 

◆我慢しないことが大事だと。

はい(笑)。今、何が食べたい? 今、何がしたい? と常に自問自答しています。

 

◆ドラマの撮影が終わって自分へのご褒美として食べたいものは?

(即答で)焼き肉! おいしいお肉が食べたいです。

 

◆我慢しない代わりに、スタイル維持のためのダイエットなどをしているんですか?

ダイエットというよりは、食べたいものを食べるために運動をするという感じですね。もともと体を動かすことが好きなので、撮影期間中も週2でジムに通っているんです。この間も山中さんに「またジム行ってきたんですか? 寝てください」って言われたばかりで(笑)。

 

◆心身健康でいることが自然と笑顔に結びつくと。

そうですね。もちろん落ち込んでしまうこともあるのですが、引きずらないように常にリフレッシュするように心掛けています。

◆ではタイトルの“トラップ”にちなんだ質問を。ご自身は罠や誘惑に引っかかってしまいやすいタイプ?

(即答で)はい。現場の差し入れとかに目がなくて。“今日は絶対甘いものは食べない!”と思っていても、あるだけ持って帰っちゃうんです。そういう食トラップにはすぐ引っかかっちゃいますね(笑)。

 

◆ドッキリを仕掛けられたらすぐに気づくと思いますか?

どうなんだろう~。でも、意外と人の変化には敏感で。例えば髪形を変えたりしたら、すぐに気づいて相手に「切ったでしょ?」って言うので、この人いつもとは違う動きしてるぞ! と思ったら何かあるかも? もしかしてドッキリかな? と怪しむかもしれないです(笑)。

 

◆なるほど(笑)。最近は女優として主演作が続いていたり、バラエティなどにも出演されてますます活躍の場が広がっていますが、久間田さんにとって2022年はどんな1年でしたか?

女優としていろんな現場を経験させていただいて、今まで生きてきた中で一番時が過ぎるのが早かった1年でしたね。

 

◆それだけ充実した1年だったと。2023年はどんな年にしたいですか? 今後の目標を教えてください。

『ブラザー・トラップ』をはじめ、2023年もいろんな作品に出演させていただけたらうれしいですし、「久間田琳加って女優業もやってるんだ!」と認識してもらえるようになりたいです。役としては、これまで原作のある役柄やおっとりした優しい役が多かったので、機会があれば一切笑わないような真逆のキャラクターも演じてみたいなと思っています。これからも幅を決めず、新しいことにどんどんチャレンジしていきたいと思っていますので、ぜひ皆さん期待して応援してもらえるとうれしいです!

 

PROFILE

●くまだ・りんか…2001年2月23日生まれ。東京都出身。AB型。主な出演作はドラマ『お茶にごす。』『青春シンデレラ』など。主演映画「おとななじみ」が5月12日(金)公開予定。

 

番組情報

ドラマストリーム『ブラザー・トラップ』(※一部地域を除く)
TBSほか 毎週火曜 深夜0時58分~1時28分
※Paravi・U-NEXTで各話1週間有料先行配信中
※地上波放送後、「TVer」「TBS FREE」「GYAO!」「Yahoo!」にて無料1週間見逃し配信

公式サイト:https://www.tbs.co.jp/brothertrap_tbs/
公式Twitter:@drama_streamtbs
公式Instagram:tbs_drama_stream
公式TikTok:@drama_stream_tbs

 

●photo/中村 功 text/星野彩乃

朝ドラ『ブギウギ』新キャスト13人発表 水上恒司がヒロイン・趣里の相手役に【コメントあり】

『ブギウギ』趣里 ©NHK

 

2023年度後期放送の連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK総合ほか)に、新たに水上恒司、藤間爽子、なだぎ武、岡部たかし、宇野祥平、黒崎煌代、楠見薫、妹尾和夫、橋本じゅん、森永悠希、福徳秀介、後藤淳平、升毅の出演が決定し、コメントが到着した

 

連続テレビ小説第109作『ブギウギ』は、戦後の大スター・笠置シヅ子(1914~1985)をモデルに足立紳が描くオリジナル作品。ブギウギは陽気で踊り出したくなるような音楽リズムの一種で、“ブギウギのように多くの人を明るく元気にしたい”という思いが込められている。

 

本作では実在の人物である笠置をモデルに、激動の時代の渦中でひたむきに歌に踊りに向き合い続けたある歌手の波乱万丈の物語として大胆に再構成。 登場人物名や団体名などは一部改称し、フィクションとして描いていく。

 

このたび、主演の趣里が演じるヒロイン・花田鈴子の最愛の人と大阪編の人々を演じるキャストが発表された。鈴子の最愛の人・村山愛助役を水上恒司、鈴子の幼なじみタイ子役を藤間爽子、銭湯の常連客・易者役をなだぎ武、銭湯の常連客・アホのおっちゃん役を岡部たかし、銭湯の釜炊き・ゴンベエ役を宇野祥平が演じる。

 

さらに、鈴子の弟・花田六郎役を黒崎煌代、銭湯の常連客・アサ役を楠見薫、銭湯の常連客・熱々先生役を妹尾和夫、歌劇団の音楽部長・林役を橋本じゅん、歌劇団の専属ピアニスト・股野義夫役を森永悠希、洋食店の配膳係・ハット役を福徳秀介、洋食店の料理人・コック役を後藤淳平、梅丸の社長・大熊役を升毅が務める。水上、黒崎、妹尾、福徳、後藤は本作が連続テレビ小説初出演となる。

 

発表にあたり、水上は「『ブギウギ』を楽しみにお待ちの皆様、お初にお目にかかります。この度、村山愛助役を授かりました水上恒司と申します。村山愛助を演じられるのは世界で私だけである自覚を持って趣里さん演じる花田鈴子と世界で1番ブギウギな音を奏でていきます。『ブギウギ』もうしばらくお待ちくださいませ!!」と呼びかけた。

 

また、新キャスト発表を受けて、趣里は「私が幼い頃から拝見し楽しませていただいている方々、揺るぎのない経験と活躍を重ねていらっしゃる俳優の皆様とのお芝居で、泣いたり笑ったり、歌ったり踊ったり、当時のエネルギッシュな空気を一緒に生み出していける撮影の日々が待ち遠しいです」と。

 

続けて「愛助役の水上さんとは初めての共演ですが、真っすぐな瞳の中にある温かさが印象的で、ご一緒できること、とてもうれしく思います。鈴子の人生の中で唯一無二の大切な存在として、制作現場を共に乗り越える仲間として丁寧にコミュニケーションを重ねながら2人の物語の温もりを伝えていきたいです」と語った。

 

ヒロイン 花田鈴子役・趣里 コメント

私が幼い頃から拝見し楽しませていただいている方々、揺るぎのない経験と活躍を重ねていらっしゃる俳優の皆様とのお芝居で、泣いたり笑ったり、歌ったり踊ったり、当時のエネルギッシュな空気を一緒に生み出していける撮影の日々が待ち遠しいです。
愛助役の水上さんとは初めての共演ですが、真っすぐな瞳の中にある温かさが印象的で、ご一緒できること、とてもうれしく思います。
鈴子の人生の中で唯一無二の大切な存在として、制作現場を共に乗り越える仲間として丁寧にコミュニケーションを重ねながら2人の物語の温もりを伝えていきたいです。

 

村山愛助役・水上恒司

『ブギウギ』水上恒司

<役柄>
大阪にある日本随一の演芸会社・村山興業の御曹司。鈴子の大ファンだったが、やがてお互いに引かれ合っていく。さまざまな逆境を二人で乗り越え、鈴子の人生に大きな影響を与える運命の相手。

 

<コメント>
『ブギウギ』を楽しみにお待ちの皆様、お初にお目にかかります。
この度、村山愛助役を授かりました水上恒司と申します。
村山愛助を演じられるのは世界で私だけである自覚を持って趣里さん演じる花田鈴子と世界で1番ブギウギな音を奏でていきます。
『ブギウギ』もうしばらくお待ちくださいませ!!

 

タイ子役・藤間爽子

<役柄>
大阪・福島の芸者の娘。鈴子とは同じ小学校。転校してきた鈴子に最初に話しかけ、それ以来、一番の仲良し。

 

<コメント>
鈴子の幼なじみで親友のタイ子役で出演させていただくことになりました。
オーディションを受けた時からビビッと根拠もない自信があり「必ずこの作品に携わりたい!」と願っていたので、出演が決まった時は本当にうれしかったです。
タイ子は鈴子とは正反対で引っ込み思案な性格ですが、実はとても芯の通った強い女性。また、家庭環境が少し複雑という背景もあります。
戦後を生き抜いてきた、たくましい女性たちの姿を、力強く描いていきたいです。どうぞ楽しみにいてください。

 

易者役・なだぎ武

<役柄>
鈴子たちの銭湯「はな湯」がある商店街で占いをしている。銭湯にもよく客として訪れている。鈴子からは、「この占いは当たらないで有名」と言われている。

 

<コメント>
念願の朝ドラレギュラー。母親に伝えたら、拍手して喜んでくれた。これで一つ親孝行が出来た気持ちです。
『この人に占ってもらっても、もらわなくてもええけど、毎朝顔は見たくなる人やな~』くらいの憎めない愛嬌のある易者を演じられたらと思っております。
皆さんとその瞬間瞬間の空気を楽しみながら撮影に挑めればと。アドリブも隙あらば狙ってます(笑)。

 

アホのおっちゃん役・岡部たかし

<役柄>
いつも薄汚い格好をして、よく酒に酔っているおっちゃん。大工仕事が得意。なぜか、おっちゃんだけはいつもタダで銭湯に入っている。

 

<コメント>
アホのおっちゃん役をやらせていただきます岡部です。
僕も関西で幼少期を過ごしたのでまわりにはあほのおっちゃんがふつうにいました。あほのおっちゃんはあほなんですがおもしろいし人懐っこかったのを覚えています。アホノオッチャン。呟くとノスタルジックな気持ちになり縦笛で「故郷」なんかを奏でたくなります。波乱万丈なスズ子の人生にも優しく温かい記憶として残るようなあほのおっちゃんにしたいと思います。
よろしくお願いします。

 

ゴンベエ役・宇野祥平

<役柄>
鈴子たちの銭湯「はな湯」の住み込みの従業員。頼りになる優しい男。謎の男だが、梅吉たちに恩を感じている。

 

<コメント>
この度は、初めて大阪局制作の連続テレビ小説『ブギウギ』に参加できる事、しかも脚本は足立紳さんだという事がとてもうれしく、大変光栄に思います。僕が演じるゴンベエは、一言でいうと謎の人です。今後、謎の部分が明らかになるのかどうか、僕にはわからないのですが、「謎」というのが、誰しもが持っている知られていない昔の事だとしたら、とても普遍的なものだとも思います。
ゴンベエも皆様に、何処かこういう人いたなあと思われるような身近な人間に感じていただくことが出来たら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

 

花田六郎役・黒崎煌代

<役柄>
鈴子の3歳年下の弟。ちょっとぼーっとしたところがあるマイペースな性格。拾ってきた亀をペットにしていて、いつも一緒にいる。

 

<コメント>
花田六郎を演じられることを光栄に思います。そうそうたる方々に囲まれながら朝ドラに関わらせていただくというのは、幸せ極まりない一方、身の引き締まり方が極限に達しそうです。
六郎は動物が大好きで、ピュアで真っすぐな心を持つヒロインの弟です。六郎として愛と笑いにあふれる温かい家族の一員になれることに深く感謝し、皆様とワクワクを共有できるよう努めてまいります!よろしくお願いいたします!

 

アサ役・楠見薫

<役柄>
鈴子たちの銭湯「はな湯」の常連客。また、銭湯のお客さん相手に、銭湯の休憩スペースであん摩の仕事をしている。

 

<コメント>
個性さく裂の銭湯常連メンバーに入れていただき、期待でワクワクが止まりません!ヒロイン鈴子のご近所さんとしてにぎやかに、毎朝元気をお届けできるよう頑張ります!
朝ドラに10回目の出演で、本当に光栄でうれしく思います。今回も、楽しい作品になるように心を込めて演じたいと思います!

 

熱々先生役・妹尾和夫

<役柄>
花田家のかかりつけの医者。銭湯の常連客でもある。いつも「熱々や。身体を冷やしたらあかん」としか言わないので、熱々先生と呼ばれている。

 

<コメント>
子供の頃(昭和30年前後)、私自身、近所のおっちゃん、おばちゃんには大変お世話になりました。そして町のお医者さんには何度も助けてもらいました。高熱を出した時、はしかの時、おたふく風邪の時、ぜんそくのひどかった時、大けがをした時~など。
『ブギウギ』では、町のお医者さん 熱々先生役です。頑張ります!

 

林役・橋本じゅん

<役柄>
道頓堀にある梅丸少女歌劇団(USK)の音楽部長。歌劇団の現場責任者。強面だが、実は優しく面倒見が良い。

 

<コメント>
関西が舞台の朝ドラ!
もう首が大気圏を突き抜けて果てしない宇宙を眺めるくらい途方に暮れるような思いでオファーをお待ちしておりました!
いただいた林部長さんは、とても人がお好きな方のよう。好き過ぎてお喋りも大好きなとても義理人情厚く、苦をいとわず信念と笑顔と共に泥臭い時代を軽やかに走り抜けた、それもいつも誰かと並走した人間味そのものな方とお見受けしております。まだまだ台本を読み込んで林さんや皆さんと出会い続けてる今、ブギウギの世界にワクワクウキウキしております!!

 

股野義夫役・森永悠希

<役柄>
梅丸少女歌劇団(USK)の専属のピアニストで、鈴子たちの練習では、いつも伴奏をして手伝っている。気弱でちょっと後ろ向きな性格。

 

<コメント>
股野義夫を演じさせていただきます。森永悠希です。大阪放送局制作の朝ドラに、こうしてまた出演することができて、うれしく思っています。
今回はピアノを弾かなければいけないので…(笑)今からドキドキしていますが、作品に少しでも花を添えられるように、そして見てくださっている皆様がよい一日を過ごせますよう、頑張って参りたいと思います!よろしくお願いいたします!

 

ハット役・福徳秀介

<役柄>
鈴子たち梅丸少女歌劇団(USK)の団員たちがよく訪れる、道頓堀にある洋食店の配膳係。仕事をしながら鈴子たちともよく会話をしている。

 

<コメント>
10年以上前、〈コントの演技〉と〈ドラマの演技〉の違いについて聞かれた際、「一緒ですね」と答えて、井筒監督に怒られたことがあります。
もちろん怒られただけではなく、違いについて、ご教授いただきました。
今回はそれを存分に発揮し、少しでも力になれたらな、と思っております!
よろしくお願いいたします!

 

コック役・後藤淳平

<役柄>
鈴子たち梅丸少女歌劇団(USK)の団員たちがよく訪れる、道頓堀にある洋食店の料理人。おもしろそうな話が聞こえてくると厨房から顔を出して会話に加わってくる。

 

<コメント>
小学生の頃、ギリギリまで朝ドラを見てから学校に行っていたぐらい生っ粋の連続テレビ小説ファンなので、とても光栄です。
コンビで出させてもらうので「ジャルジャル」がコントをしている風に見えないよう、しっかりと物語に入り込みたいと思っています。
よろしくお願いいたします!!

 

大熊役・升毅

<役柄>
歌舞伎や映画など幅広く手掛ける日本随一の興行会社・梅丸の社長。梅丸少女歌劇団(USK)の親会社でもある。金勘定に厳しい経営者だが、芸事を愛し、涙もろい一面もある。

 

<コメント>
連続テレビ小説の出演は1982年の「よーいドン」から、今回9作目となる『ブギウギ』となります。しかも私自身の記憶にも残る実在の人物、笠置シヅ子さんの物語。
幼い頃にその歌声も聴き、画面で弾けるそのお姿も拝見。
さらに、私の父が服部良一先生と親交があった事など。
これまでとは違ったズキズキ・ワクワクを感じます。
この大熊
顔には出さず
背中で泣いて…
鈴子のスタートダッシュを後押しさせていただきます!

 

番組情報

2023年度後期 連続テレビ小説『ブギウギ』
NHK総合ほか
2023年秋放送予定

 

©NHK

『舞いあがれ!』福原遥がクランクアップ「皆さんと出会えたことは一生の宝ものです」

『舞いあがれ!』福原遥 ©NHK

現在放送中の連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK総合ほか)がクランクアップ。ヒロイン役の福原遥、制作統括・熊野律時からコメントが到着した。

 

連続テレビ小説第107作『舞いあがれ!』は、1990年代から現在にかけ、福原遥演じるヒロインの岩倉舞がものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎・五島列島でさまざまな人との絆を育みながら空を飛ぶ夢に向かっていく姿を描く、挫折と再生のドラマ。

 

2022年3月に撮影がスタートした本作が、2月10日(金)にクランクアップ。2022年4月8日のクランクイン以来、主演として舞を演じ続けてきた福原は「皆さんがすごく支えてくださったおかげでクランクアップできたことに感謝しています」と。

 

続けて「ばんばが言っていた『どがん向かい風にも負けんとたくましく生きるとぞ』のように、どんなにつらくても前を向いて進んでいったらその先に明るい未来が待っている、夢を持ったら、あきらめなければいつかその夢はいろんな方向であってもかなうというメッセージがたくさんの方に届いたらいいなと思って演じてきました。『舞いあがれ!』で出演者やスタッフの皆さんと出会えたことは一生の宝ものです。ここで学んだことや出会いを大切にして、これからもそれを胸に生きていきたいと思います」と思いを語った。

 

また、制作統括の熊野律時は「舞=福原遥さんを中心に、みんなで力を合わせて素晴らしいドラマにしようと日々さまざまな挑戦を続けてきました。撮影は終了しましたが、このドラマに関わった全員の思いを、このドラマをご覧いただいている皆さまに、最終回の放送までしっかりと届けられるよう、引き続き頑張りますので、舞の人生を温かく見守ってください」とメッセージを寄せた。

 

福原遥 コメント

皆さんがすごく支えてくださったおかげでクランクアップできたことに感謝しています。私自身、中学生のときに朝ドラを見てすごく励まされていたので、いつか自分もこの朝ドラという場所でたくさんの人に元気や勇気を届けられる存在になれたらいいなと思いながら仕事をしてきました。ばんばが言っていた「どがん向かい風にも負けんとたくましく生きるとぞ」のように、どんなにつらくても前を向いて進んでいったらその先に明るい未来が待っている、夢を持ったら、あきらめなければいつかその夢はいろんな方向であってもかなうというメッセージがたくさんの方に届いたらいいなと思って演じてきました。『舞いあがれ!』で出演者やスタッフの皆さんと出会えたことは一生の宝ものです。ここで学んだことや出会いを大切にして、これからもそれを胸に生きていきたいと思います。

 

制作統括・熊野律時 コメント

キャスト・スタッフのみんなと長きにわたってここまで撮影を続けてきました。『舞いあがれ!』は、ヒロイン・舞がたくさんの人と手を携えて多くの困難を乗り越え、空へと舞いあがっていく物語です。ドラマの制作現場もまさに同じです。舞=福原遥さんを中心に、みんなで力を合わせて素晴らしいドラマにしようと日々さまざまな挑戦を続けてきました。撮影は終了しましたが、このドラマに関わった全員の思いを、このドラマをご覧いただいている皆さまに、最終回の放送までしっかりと届けられるよう、引き続き頑張りますので、舞の人生を温かく見守ってください。よろしくお願いいたします。

 

番組情報

連続テレビ小説『舞いあがれ!』
NHK総合ほか
毎週月曜~土曜 午前8時~8時15分ほか

 

WEB

公式HP:https://nhk.jp/maiagare
公式Twitter:https://twitter.com/asadora_bk_nhk/
公式Instagram:https://www.instagram.com/asadora_bk_nhk/

 

©NHK

小日向ゆか、純白チューブトップビキニ姿で美ボディ披露【独占カット】

小日向ゆかが、2月9日(木)発売のアイドル誌「BOMB」3月号のグラビアに登場した。

 

小日向ゆかはボム2度目の水着グラビア。大人の色気漂う純白のチューブトップ水着姿を披露している。

 

表紙巻頭は、2月15日(水)に5枚目のシングル『桜月』をリリースする櫻坂46。ボム初ソロ表紙を飾るのは、初の櫻エイトに選ばれ、カップリング曲のセンターも務める大園玲。街歩きの途中、昭和レトロな雰囲気の喫茶店でクリームソーダを飲んだり、ストーブで手足を温めたり、鬼のお面をつけて豆まきをしたり(豆は殻付き落花生)、部屋着を着てこたつでゴロゴロしたり、真っ白い文鳥を手のひらにのせて遊んだり…ノスタルジックな冬のグラビアに。坂道研修生時代を振り返ったインタビューも必見。

 

井上梨名と増本綺良の2人は“二期生”“兵庫県出身”“1月生まれ”“血液型A型”と共通点ばかり。撮影日が増本の誕生日ということで、2人でバースデーパーティーというグラビアを。新幹線でいつも一緒だった“同期”コンビの友情秘話インタビューも。

 

女優としても活躍中の豊田ルナが4度目のボム水着グラビアに登場。二十歳になって増した大人の女性らしさと変わらない笑顔を披露している。

【通常版】
表紙:大園玲(櫻坂46)
裏表紙:井上梨名・増本綺良(櫻坂46)

<W付録>
①両面超ビッグポスター(743mm×526mm)
大園玲(櫻坂46)

②両面ピンナップポスター
井上梨名・増本綺良(櫻坂46)/正源司陽子(日向坂46)

【TSUTAYAほか店舗限定版】
表紙:豊田ルナ

<W付録>
①両面超BIGポスター(743mm×526mm)
豊田ルナ

②両面ピンナップポスター
井上梨名・増本綺良(櫻坂46)/正源司陽子(日向坂46)
※付録ピンナップは通常版と同じものです

<そのほかのラインナップ>
日向坂46のメディア賞でボム賞を受賞した正源司陽子がボム初登場。『100%天使』と題したグラビアでは、正源司の誕生日が2月14日ということで、セーラー服でチョコを渡すシチュエーションから、得意の空手の型を本物の道着を着て実演する姿、透明感たっぷりなルームウェアでおでんの大根を食べるかわいい姿など、天使感いっぱいのグラビアに。

2月22日(水)に13枚目のシングル『この空がトリガー』をリリースする=LOVEから野口衣織が久々のボムソログラビアに登場。水や風、光といった自然の恵み×天性の透明感は最高で最強。

テレビプロデューサー・佐久間宣行氏がプロデュースする大喜利もできるアイドル・ラフ×ラフがボムに初参戦。元気いっぱいのタンクトップ&短パンで緊急撮り下ろし。メンバーの素顔に迫るアンケート&大喜利も。

2月8日(水)に16枚目のシングル『君はもっとできる』をリリースするHKT48は、今年の夏でのグループ卒業を発表した一期生の本村碧唯と、初選抜された六期生の最上奈那華の2人の対談を。

初主演映画『いちばん逢いたいひと』の公開を控えるAKB48の倉野尾成美のスペシャルインタビューも。

そのほか、木下彩音、豊嶋花、吉柳咲良、鶴嶋乃愛などインタビューも充実。

<掲載タレント>
大園玲(櫻坂46)
井上梨名・増本綺良(櫻坂46)
正源司陽子(日向坂46)
野口衣織(=LOVE)
ラフ×ラフ
小日向ゆか
豊田ルナ
本村碧唯・最上奈那華(HKT48)
倉野尾成美(AKB48)
木下彩音
豊嶋花
吉柳咲良
鶴嶋乃愛

 

「ボム3月号」
特別定価:本体1,064円+税(税込:1,170円)
発売日:2023年2月9日(木)
判型:AB判 電子版:なし
発行所:(株)ワン・パブリッシング
ボム編集部公式Twitter:https://twitter.com/idol_bomb

【ご購入はコチラ】
<通常版>
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B0BQHGR41Q/
セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1107365559

<限定版>
TSUTAYA:https://shop.tsutaya.co.jp/book/product/4910080020330/

 

豊田ルナ、美バスト際立つチューブトップ水着姿披露【独占カット】

豊田ルナが、2月9日(木)発売のアイドル誌「BOMB」3月号のグラビアに登場した。

 

女優としても活躍中の豊田ルナが4度目のボム水着グラビアに登場。二十歳になって増した大人の女性らしさと変わらない笑顔を披露している。

 

表紙巻頭は、2月15日(水)に5枚目のシングル『桜月』をリリースする櫻坂46。ボム初ソロ表紙を飾るのは、初の櫻エイトに選ばれ、カップリング曲のセンターも務める大園玲。街歩きの途中、昭和レトロな雰囲気の喫茶店でクリームソーダを飲んだり、ストーブで手足を温めたり、鬼のお面をつけて豆まきをしたり(豆は殻付き落花生)、部屋着を着てこたつでゴロゴロしたり、真っ白い文鳥を手のひらにのせて遊んだり…ノスタルジックな冬のグラビアに。坂道研修生時代を振り返ったインタビューも必見。

 

井上梨名と増本綺良の2人は“二期生”“兵庫県出身”“1月生まれ”“血液型A型”と共通点ばかり。撮影日が増本の誕生日ということで、2人でバースデーパーティーというグラビアを。新幹線でいつも一緒だった“同期”コンビの友情秘話インタビューも。

 

女優としても活躍中の豊田ルナが4度目のボム水着グラビアに登場。二十歳になって増した大人の女性らしさと変わらない笑顔を披露している。

 

【通常版】
表紙:大園玲(櫻坂46)
裏表紙:井上梨名・増本綺良(櫻坂46)

<W付録>
①両面超ビッグポスター(743mm×526mm)
大園玲(櫻坂46)

②両面ピンナップポスター
井上梨名・増本綺良(櫻坂46)/正源司陽子(日向坂46)

【TSUTAYAほか店舗限定版】
表紙:豊田ルナ

<W付録>
①両面超BIGポスター(743mm×526mm)
豊田ルナ

②両面ピンナップポスター
井上梨名・増本綺良(櫻坂46)/正源司陽子(日向坂46)
※付録ピンナップは通常版と同じものです

<そのほかのラインナップ>
日向坂46のメディア賞でボム賞を受賞した正源司陽子がボム初登場。『100%天使』と題したグラビアでは、正源司の誕生日が2月14日ということで、セーラー服でチョコを渡すシチュエーションから、得意の空手の型を本物の道着を着て実演する姿、透明感たっぷりなルームウェアでおでんの大根を食べるかわいい姿など、天使感いっぱいのグラビアに。

2月22日(水)に13枚目のシングル『この空がトリガー』をリリースする=LOVEから野口衣織が久々のボムソログラビアに登場。水や風、光といった自然の恵み×天性の透明感は最高で最強。

テレビプロデューサー・佐久間宣行氏がプロデュースする大喜利もできるアイドル・ラフ×ラフがボムに初参戦。元気いっぱいのタンクトップ&短パンで緊急撮り下ろし。メンバーの素顔に迫るアンケート&大喜利も。

小日向ゆかがボム2度目の水着グラビアに登場。大人の色気漂う純白のチューブトップ水着姿を披露している。

2月8日(水)に16枚目のシングル『君はもっとできる』をリリースするHKT48は、今年の夏でのグループ卒業を発表した一期生の本村碧唯と、初選抜された六期生の最上奈那華の2人の対談を。

初主演映画『いちばん逢いたいひと』の公開を控えるAKB48の倉野尾成美のスペシャルインタビューも。

そのほか、木下彩音、豊嶋花、吉柳咲良、鶴嶋乃愛などインタビューも充実。

<掲載タレント>
大園玲(櫻坂46)
井上梨名・増本綺良(櫻坂46)
正源司陽子(日向坂46)
野口衣織(=LOVE)
ラフ×ラフ
小日向ゆか
豊田ルナ
本村碧唯・最上奈那華(HKT48)
倉野尾成美(AKB48)
木下彩音
豊嶋花
吉柳咲良
鶴嶋乃愛

 

「ボム3月号」
特別定価:本体1,064円+税(税込:1,170円)
発売日:2023年2月9日(木)
判型:AB判 電子版:なし
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櫻坂46大園玲、BOMB初ソロ表紙&ノスタルジックな冬グラビア披露【独占カット】

櫻坂46の大園玲が、2月9日(木)発売のアイドル誌「BOMB」3月号の表紙&巻頭グラビアに登場した。

 

表紙巻頭は、2月15日(水)に5枚目のシングル『桜月』をリリースする櫻坂46。ボム初ソロ表紙を飾るのは、初の櫻エイトに選ばれ、カップリング曲のセンターも務める大園玲。街歩きの途中、昭和レトロな雰囲気の喫茶店でクリームソーダを飲んだり、ストーブで手足を温めたり、鬼のお面をつけて豆まきをしたり(豆は殻付き落花生)、部屋着を着てこたつでゴロゴロしたり、真っ白い文鳥を手のひらにのせて遊んだり…ノスタルジックな冬のグラビアに。坂道研修生時代を振り返ったインタビューも必見。

 

井上梨名と増本綺良の2人は“二期生”“兵庫県出身”“1月生まれ”“血液型A型”と共通点ばかり。撮影日が増本の誕生日ということで、2人でバースデーパーティーというグラビアを。新幹線でいつも一緒だった“同期”コンビの友情秘話インタビューも。

 

女優としても活躍中の豊田ルナが4度目のボム水着グラビアに登場。二十歳になって増した大人の女性らしさと変わらない笑顔を披露している。

 

【通常版】
表紙:大園玲(櫻坂46)
裏表紙:井上梨名・増本綺良(櫻坂46)

<W付録>
①両面超ビッグポスター(743mm×526mm)
大園玲(櫻坂46)

②両面ピンナップポスター
井上梨名・増本綺良(櫻坂46)/正源司陽子(日向坂46)

【TSUTAYAほか店舗限定版】
表紙:豊田ルナ

<W付録>
①両面超BIGポスター(743mm×526mm)
豊田ルナ

②両面ピンナップポスター
井上梨名・増本綺良(櫻坂46)/正源司陽子(日向坂46)
※付録ピンナップは通常版と同じものです

<そのほかのラインナップ>
日向坂46のメディア賞でボム賞を受賞した正源司陽子がボム初登場。『100%天使』と題したグラビアでは、正源司の誕生日が2月14日ということで、セーラー服でチョコを渡すシチュエーションから、得意の空手の型を本物の道着を着て実演する姿、透明感たっぷりなルームウェアでおでんの大根を食べるかわいい姿など、天使感いっぱいのグラビアに。

2月22日(水)に13枚目のシングル『この空がトリガー』をリリースする=LOVEから野口衣織が久々のボムソログラビアに登場。水や風、光といった自然の恵み×天性の透明感は最高で最強。

テレビプロデューサー・佐久間宣行氏がプロデュースする大喜利もできるアイドル・ラフ×ラフがボムに初参戦。元気いっぱいのタンクトップ&短パンで緊急撮り下ろし。メンバーの素顔に迫るアンケート&大喜利も。

小日向ゆかがボム2度目の水着グラビアに登場。大人の色気漂う純白のチューブトップ水着姿を披露している。

2月8日(水)に16枚目のシングル『君はもっとできる』をリリースするHKT48は、今年の夏でのグループ卒業を発表した一期生の本村碧唯と、初選抜された六期生の最上奈那華の2人の対談を。

初主演映画『いちばん逢いたいひと』の公開を控えるAKB48の倉野尾成美のスペシャルインタビューも。

そのほか、木下彩音、豊嶋花、吉柳咲良、鶴嶋乃愛などインタビューも充実。

<掲載タレント>
大園玲(櫻坂46)
井上梨名・増本綺良(櫻坂46)
正源司陽子(日向坂46)
野口衣織(=LOVE)
ラフ×ラフ
小日向ゆか
豊田ルナ
本村碧唯・最上奈那華(HKT48)
倉野尾成美(AKB48)
木下彩音
豊嶋花
吉柳咲良
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「ボム3月号」
特別定価:本体1,064円+税(税込:1,170円)
発売日:2023年2月9日(木)
判型:AB判 電子版:なし
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「ずぶ濡れSKE48 Team S」通常版表紙は青海ひな乃!びしょびしょで頑張る姿を激写

名古屋・栄を拠点に活動するSKE48 Team Sのメンバー19名が掲載される写真集 「ずぶ濡れSKE48 Team S」が、2月27日(月)に発売決定。通常版表紙を飾る青海ひな乃より、コメントが到着した。

「ずぶ濡れSKE48 Team S」通常版表紙

 

SKE48のメンバーたちが、びしょびしょになって頑張る姿を撮影する企画「ずぶ濡れSKE48」(2019年9月より「週刊SPA!」にて連載中)。2021年9月に書籍化された人気企画だが、今回は2022年5月に約11年ぶりにオリジナル新公演を開催したTeam Sのメンバー総勢19人にフォーカスした「ずぶ濡れSKE48 Team S」の発売が決定した。

 

表紙には、青海ひな乃、野村実代、坂本真凛、北川愛乃の4名が登場。通常版は青海、Amazon限定版は野村、セブンネット限定版は坂本、星野書店限定版は北川がそれぞれ表紙を飾る。

SKE48 野村実代

 

連載のアザーカットに加えて、Team Sのオリジナル新公演「愛を君に、愛を僕に」のパフォーマンスで汗をかくメンバーたちの写真、そして現在のTeam Sの新たな歴史を切り開く熱量を感じさせる全員のインタビューを掲載。

 

さらには、グループの創世記を支え、ファンから“鬼軍曹”とも呼ばれた振付師で、新公演でも振り付けを担当した牧野アンナとTeam Sリーダーの松本慈子、副リーダーの上村亜柚香の座談会も敢行。新公演に向けたレッスンで感じたTeam Sに足りなかったもの、そして新公演を経て生まれ変わった彼女たちの姿について語っている。

 

また、前作ではずぶ濡れ7にも選ばれたずぶ濡れの申し子で、Team Sのグラビアクイーン・竹内ななみを撮り下ろしたずぶ濡れグラビアも掲載されるとのことで、こちらも見逃せない。

 

青海ひな乃 コメント

SKE48 青海ひな乃

 

18歳の頃にSKE48に入ってもう5年目。最初は弱いところを見せたくなくて1人でがむしゃらに頑張ってきましたが、今はTeamのメンバーやファンの皆さんが側にいてくれるので、弱い自分も「それだけ本気でアイドルをしてるんだ」ってポジティブに受け止められます。

 

これからも“汗と涙”の多いアイドルだと思いますが(笑)ずっとついてきてくれるとうれしいです!本気でアイドルをしている私達、良い顔してるでしょ?これからもTeam Sをよろしくお願いします!

 

書誌情報

「ずぶ濡れSKE48 Team S」

2023年2月27日(月)発売

 

Total Producer:秋元 康

提供:週刊SPA!編集部

定価:2,200円(税込)

 

通常版:https://www.amazon.co.jp/dp/4594620094

Amazon限定版:https://www.amazon.co.jp/dp/4594620388

 

WEB

SKE48公式HP:http://www.ske48.co.jp/

DREAMS COME TRUEとドラマ『5つの歌詩(うた)』が連動したスペシャルライヴを放送・配信

DREAMS COME TRUEが昨年12月に開催したスペシャルライヴ「STAR CHANNEL presents DREAMS COME TRUE 5つの歌詩(うた) SUPER LIVE 2022」の模様が、3月21日(火・祝)にスターチャンネルで放送・配信される。

©DCT entertainment, Inc.

 

昨年、スターチャンネルが新たな取り組みとして行った、DREAMS COME TRUE全面協力×脚本・総監修:岡田惠和の最強タッグで送る、5SONGS×5STORIESのオリジナルドラマプロジェクト『5つの歌詩(うた)』。

 

時に私たちの背中を押し、励まし、慰めてくれたりと、私たちに「生きるチカラ」を与えてくれる、DREAMS COME TRUE・吉田美和の歌詩。その奥深い世界の中で、吉田が一番使用している言葉が「あなた」という一語。

 

ドラマ化された「空を読む」「マスカラまつげ」「TRUE, BABY TRUE.」「何度でも」の4曲と、この企画のため書き下ろされた「スピリラ」の計5曲は、身近にいる家族、恋人、友人、大事な人など、それぞれの「あなた」という存在を思い浮かべて見ることのできる物語となった。

©DCT entertainment, Inc.

 

そんなドラマの独占配信・放送を記念し、ドラマと連動する形で昨年12月に大阪と横浜で開催されたのが、スペシャルライヴ「STAR CHANNEL presents DREAMS COME TRUE 5つの歌詩(うた) SUPER LIVE 2022」。

 

このライヴでは、DREAMS COME TRUEの唯一無二の力強いライヴ・パフォーマンスに加え、巧みな演出により奥深い歌詩の世界を際立たせる形で表現。そして#5「スピリラ」で好演を見せた土村芳(三島薫役)、前田亜季(遠山真理恵役)、足立梨花(中谷宏実役)の3人も舞台に登場し、ドラマとリンクした生の舞台劇を披露するなど、今までになかった画期的な演出で話題を呼んだ。

 

全4公演がソールドアウトした貴重なスペシャルライヴから、昨年12月18日に横浜アリーナで開催された公演を完全収録。3月21日(火・祝)にスターチャンネルEXで独占配信、BS10 スターチャンネルでTV初放送される。

 

また同日21日午後1時30分からは、オリジナルドラマ『5つの歌詩(うた)』も全話一挙放送。ドラマとライヴを合わせて見ることで、その世界観をより深く味わうことができる。

©DCT entertainment, Inc.

 

番組情報

「STAR CHANNEL presents DREAMS COME TRUE 5つの歌詩(うた) SUPER LIVE 2022」

スターチャンネルEX

2023年3月21日(火・祝)午後8時30分~独占配信

https://www.star-ch.jp/dreamscometrue/

 

BS10 スターチャンネル

2023年3月21日(火・祝)午後8時30分~TV初放送

https://www.star-ch.jp/news/detail.php?id=500

 

出演:DREAMS COME TRUE、土村芳、前田亜季、足立梨花

 

©DCT entertainment, Inc.

 

『5つの歌詩(うた)』#5「スピリラ」© 2022 東北新社

 

オリジナルドラマ『5つの歌詩(うた)』

BS10 スターチャンネル

2023年3月21日(火・祝)午後1時30分~全話一挙放送!

ドラマ公式サイト:https://www.star-ch.jp/dreamscometrue/

 

© 2022 東北新社

黒木瞳×桜井日奈子「魔女の香水」追加キャストに落合モトキ、小西真奈美、宮尾俊太郎、水沢エレナ、小出恵介

2023年初夏公開の映画「魔女の香水」の追加キャストとして、落合モトキ、小西真奈美、宮尾俊太郎、水沢エレナ、小出恵介の出演が発表された。

©映画『魔女の香水』製作委員会

 

本作は“魔女さん”と呼ばれる香水店の店主・白石弥生(黒木瞳)によって香水に魅せられ、自らの人生を切り開くことになる若林恵麻(桜井日奈子)の成長を描く物語。黒木、桜井がメインキャストとして出演し、恵麻の憧れの男性となる実業家の横山蓮役で平岡祐太が共演する。

 

このたび新たなキャストが解禁。正社員になることを夢に派遣社員として頑張る恵麻が最初に挫折し、夜の街で出会う一人の青年・杉斗を演じるのは、落合モトキ。杉斗は、物語の後半で重要な役どころとなる。

 

さらに、恵麻が働く会社のクールな女性上司・高渕霧子を小西真奈美、弥生の過去で重要な役割を担う榊亮太役を宮尾俊太郎が演じる。

 

劇中では、サイドストーリー的な役割で一組の夫婦の物語が繰り広げられ、その妻の原舞を水沢エレナ、夫・原翔を小出恵介が演じる。妻の舞はホステスだった独身時代から弥生の店の常連。恵麻と同様に人生の転機に弥生がそっと寄り添うことになる。

 

作品情報

「魔女の香水」

2023年初夏 TOHOシネマズ 日比谷 他全国ロードショー

 

出演:黒木瞳、桜井日奈子/平岡祐太、水沢エレナ、小出恵介、落合モトキ、小西真奈美、宮尾俊太郎

監督・脚本:宮武由衣

製作統括:菅原智美

音楽:小林洋平

撮影監督:髙間賢治

照明:上保正道

録音:弦巻裕

美術:岩本一成

編集:岩切裕一

助監督:谷口正行

製作:映画『魔女の香水』製作委員会

企画:358プロジェクト

企画協力:エメラルド倶楽部 TBSスパークル

制作:クロスメディア

配給:アークエンタテインメント

 

公式サイト:majo-kousui.jp

 

©映画『魔女の香水』製作委員会

早見沙織「いつか伊勢志摩に行きたい」ウド鈴木&出川哲朗の“子ども地図ツアー”をナレーションで彩る

2月12日(日)に『ウド&出川の子ども地図ツアーin伊勢志摩 観光客が知らないスポットを旅してゴメン』(テレビ朝日系 午後1時55分〜3時20分)が放送。声優の早見沙織がナレーションを担当することが発表され、コメントが到着した。

早見沙織

 

この番組は、ウド鈴木&出川哲朗とゲストの土屋アンナ、本田望結が、地元の子どもならではの目線で描かれた「オススメの場所」の地図を手に、三重県・伊勢志摩エリアの魅力をにぎやかに再発見する旅を描くバラエティ。

 

この度、『鬼滅の刃』『SPY×FAMILY』など人気アニメへの出演で知られる声優・早見沙織が、同番組のナレーションを担当することが発表された。

 

早見はまだ伊勢志摩に行ったことがないということで、番組を通じて「いつか行きたい」との思いを強くしたよう。また、自身は細かい旅程を組まずに旅を楽しむタイプと明かし、伊勢グルメでは「伊勢うどん」のオリジナリティに惹かれたと語る。

 

番組では、ゲストの本田が「伊勢うどん」を初めて食すシーンもあり、どのような感想を語るのか、早見のナレーションと合わせて注目だ。早見からのコメント全文は下記に掲載。

 

早見沙織 コメント

◆番組を見て

全然想像しなかった観光スポットというのが、子ども地図だからこそ知ることができて、とても面白かったです。子どもの視点ってすごいですね。伊勢志摩には行ったことがなくて、本当にいつか行きたいって、いつもスタッフさんと話をしている場所なので、番組を見てもっと行きたくなったし、知りたくなりました。

 

◆伊勢志摩エリアについて

やっぱり伊勢神宮のイメージが私の中では一番大きくて、あとは参道で食べられるグルメ。なかでも伊勢神宮に行ってきた友達から聞いて興味を持っていたのが「伊勢うどん」。普通のうどんとは違う特色を聞いていたので、そのイメージがありますね。

 

◆ウドさん&出川さんのイメージ

ナレーションをあてながら、ほっこりした気持ちになりました。2人のやりとりを見ていて、ずっと親友でいらっしゃるんだろうなって、映像を通してでも伝わってきました。2人の楽しそうな様子を見ていると、今回行かれた場所がより一層すてきなところだっていうのがすごく伝わってきました。

 

◆早見さんの旅スタイル

私もどちらかというと目的地だけを決めて、細かく行程を決めずに旅をするタイプ。まさに今回の旅と同じで、気になるなってところには、寄り道、寄り道で進むのですごく共感しました。

 

番組情報

『ウド&出川の子ども地図ツアーin伊勢志摩 観光客が知らないスポットを旅してゴメン』

テレビ朝日系

2023年2月12日(日)午後1時55分~3時20分

 

番組公式HP:https://www.nagoyatv.com/kodomochizu/

橋本環奈がTBS連続ドラマ初主演!山田涼介演じる“絶対的王様”とのラブコメディ『王様に捧ぐ薬指』【コメントあり】

4月スタートの火曜ドラマ『王様に捧ぐ薬指』(TBS系 毎週火曜 午後10時~10時57分)で、橋本環奈が主演、相手役を山田涼介(Hey! Say! JUMP)が務めることが決定。両名と橋本梓プロデューサーからコメントが到着した。

『王様に捧ぐ薬指』主演を務める橋本環奈と相手役の山田涼介

 

原作はわたなべ志穂による同名漫画で、プチコミック(小学館)にて2014年~2017年に連載されていた人気作品。大好きな家族を守るべく結婚を選んだ“ド貧乏シンデレラ”と、業績不振の結婚式場を立て直すため、好きでもない女との結婚を選んだ“ツンデレ御曹司”が繰り広げる胸キュンラブコメディ。愛がないのに結婚を決めた男女の、超打算的なシンデレラストーリーが幕を開ける。

 

主人公・羽田綾華を演じるのは、TBSドラマ初主演の橋本環奈。綾華は、結婚式場「ラ・ブランシュ」に入社したばかりの新人ウエディングプランナー。誰もが認める“絶世の美女”で昔からモテモテだが、外見ばかり見る男性たちに嫌気が差し、恋愛はほとんどしたことがない。さらに、美人すぎるが故に周囲から誤解され、ねたまれることも多く、トラブルの絶えない人生を送っている。

 

華やかな容姿とは裏腹に、ズケズケとものをいう強気な性格。実家は小さなかまぼこ店を営んでおり、弟と妹が4人いる。大家族の長女として生まれた綾華は、家計を助けるために学費も自分で稼がなければならなかった。経済的には苦労しているが、いつも支えてくれる家族は綾華にとって何よりも大切な存在だ。そんな綾華の人生に、突然のプロポーズで転機が訪れる。

 

綾華へ突然「結婚してほしい」とプロポーズをする御曹司・新田東郷を演じるのは、山田涼介。東郷は大企業「新田ホールディングス」の後継者で、綾華が働く「ラ・ブランシュ」の社長。絶対的な権力を持つワンマンタイプで、従業員からは陰で「王様」と呼ばれている。

 

これまで女性に困ったことはないが、本当の恋はしたことがない。メリットだけで結婚を選んだ綾華と東郷。“ド貧乏シンデレラ”&“絶対的王様”の打算だらけの結婚生活がスタートする。

 

主人公・綾華を演じる橋本は、数々の映画やドラマに引っ張りだこで、昨年は『NHK紅白歌合戦』の司会という大役も見事に務め上げるなど、マルチに活躍。意外にも地上波の連続ドラマ主演は本作が初となる。コメディからアクションまでどんな役柄も多彩に演じる橋本が、新境地となる本作でどんな“シンデレラ”を演じてくれるのか。

 

東郷を演じる山田は、金曜ドラマ『キワドい2人-K2-池袋署刑事課神崎・黒木』以来、約2年ぶりのTBSドラマ出演。最近では狂気的な役を熱演し注目を集めるなど、俳優としての振り幅をさらに広げている山田が、本作ではツンデレ感満載の“絶対的王様”役で新たな魅力を発揮する。

 

橋本、山田、橋本プロデューサーのコメントは下記に掲載。

 

橋本環奈 コメント

偽とはいえ夫婦役を演じるのは初めてのことなので今からとても楽しみです。『王様に捧ぐ薬指』というタイトルにぴったりの王様的伴侶が山田涼介さん!一体どんな偽夫婦となるのか乞うご期待です。ご夫婦の皆さまもそうでない方々も、笑って、泣いて、きゅんとして、多くの視聴者の皆さまに楽しんで見ていただけたらうれしいです。

 

山田涼介 コメント

今年30歳になる僕が今回、王道ラブコメ少女漫画原作ということで、皆さんをキュンキュンさせられるか不安なところはありますが…(笑)。東郷を全力で演じ、The・KINGになりきりたいと思います。橋本さんとは映画で一度、バラエティ番組で何度か共演させていただいているので、いい意味で緊張せずあうんの呼吸で偽装夫婦を演じられるのではないかと、今から楽しみにしています。皆さまの1週間の疲れを吹き飛ばせるような面白い作品になると思います。『王様に捧ぐ薬指』ぜひご覧ください。

 

プロデューサー・橋本梓 コメント

たくさん笑って、ちょっぴり泣けて…。視聴者の皆さまが1日の終わりに、明日への元気をもらえるようなドラマをお届けしたいと思っております。愛情でもお金でも割り切れない「夫婦」の人間関係を、時に共感しながら、時にツッコミながら楽しんで見ていただけるとうれしいです。今回、TBSドラマ初主演となる橋本環奈さんと、山田涼介さんが、一体どんな夫婦になるのか?!ぜひご期待ください!

 

番組情報

火曜ドラマ『王様に捧ぐ薬指』

TBS系

2023年4月スタート

毎週火曜 午後10時~10時57分

 

原作:わたなべ志穂「王様に捧ぐ薬指」(小学館プチコミックフラワーコミックスα)

脚本:倉光泰子、関久代

プロデューサー:橋本梓、勝野逸未

演出:坪井敏雄、泉正英、宮崎萌加

 

<出演者>

羽田綾華:橋本環奈

新田東郷:山田涼介(Hey! Say! JUMP)

 

番組公式サイト:https://www.tbs.co.jp/ousama_tbs2023/

番組公式Twitter:@ousama_tbs

番組公式Instagram:@ousama_tbs

櫻坂46「Cool」MVが公開!センターを務める二期生・大園玲が変わりゆく少女を表現

櫻坂46

 

櫻坂46が2月15日(水)に発売する5thシングル『桜月』より、二期生・大園玲がセンターを務める共通カップリング曲「Cool」のミュージックビデオが公式YouTubeチャンネルにて公開された。

 

本MVの監督を務めたのは、広告やドラマ、音楽など幅広いジャンルの映像クリエーションを手掛ける小山巧。センターを務める大園玲は、外の世界を知らない少女を演じており、異世界に興味を持ち、見たことのないものに触れて変化していく彼女の表情やしぐさが印象的だ。

 

大園は2018年に開催された坂道合同新規メンバー募集オーディションから、坂道研修生として活動スタート。2020年に欅坂46の新二期生としてグループに配属、櫻坂46の1stシングル『Nobody’s fault』では坂道研修生出身として唯一表題曲メンバーに選出された。

 

2022年にはTBS『ラヴィット!』のレギュラーに抜擢、鹿児島県出身という特性も活かしてバラエティ番組にも多数出演している人気急上昇中のメンバーだ。今回は表題曲「桜月」でセンターを務める守屋麗奈と共に、新センターとして今後の飛躍が期待される。

 

また、現在櫻坂46のオフィシャルYouTubeでドキュメンタリー「私たち、櫻坂46三期生です」も順次公開中。表題曲「桜月」のダウンロード&ストリーミングの先行配信も、2月8日(水)よりスタートされた。

 

動画

櫻坂46『Cool』MUSIC VIDEO

 

配信情報

「桜月」先行配信
2023年2月8日(水)配信スタート

配信リンク:https://sakurazaka46.lnk.to/gMIEFJWN

 

リリース情報

5th Single『桜月』
2022年2月15日(水)発売

櫻坂46・5th Single『桜月』初回仕様限定盤 TYPE-A

 

【Blu-ray付き】
初回仕様限定盤 TYPE-A / SRCL-12420〜12421 / 1,900円(税込)
初回仕様限定盤 TYPE-B / SRCL-12422〜12423 / 1,900円(税込)
初回仕様限定盤 TYPE-C / SRCL-12424〜12425 / 1,900円(税込)
初回仕様限定盤 TYPE-D / SRCL-12426〜12427 / 1,900円(税込)

初回仕様限定盤・封入特典:
応募特典シリアルナンバー封入
メンバー生写真(各TYPE別19種より1枚ランダム封入)

【通常盤/CDのみ】
CD only / SRCL-12428 / 1,100円(税込)

 

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日向坂46影山優佳、佐々木久美、富田鈴花、山口陽世出演 ひなこい『恋するバレンタイン・ウォーズ』プロローグムービーが公開!

©Seed&Flower LLC/Y&N Brothers Inc. ©10ANTZ Inc.

 

日向坂46・影山優佳、佐々木久美、富田鈴花、山口陽世出演のスマートフォン向けゲームアプリ「ひなこい」の『恋するバレンタイン・ウォーズ』プロローグムービーが公式YouTubeにて初公開。さらにアプリ内では撮り下ろし映像40本以上が配信されることが決定した。

 

「ひなこい」は、東京から片道2時間、のどかな田舎町にある日向坂高校に転校してきた主人公が、ひょんなことから“アイドル部”の一員となり、アイドルを目指す22名の部員たちと泣いて笑って恋をする青春恋愛ストーリーを描いたスマホゲーム。ゲーム内では、世界観・ストーリーと連動した日向坂46のさまざまな衣装での写真や映像、ボイスなどが手に入れることができる。

 

2月9日(木)午後3時より開催のゲーム内イベント HINAKOI CHOICE『恋するバレンタイン・ウォーズ』には、影山優佳、佐々木久美、富田鈴花、山口陽世が出演。「ひなこい」内で新規撮り下ろし映像40本以上配信される同イベントでは、ユーザーの選択によって物語の結末が変わるインタラクティブな恋愛体験を楽しめる。

 

日向坂46と同じ高校に通い、学生生活を過ごし、バレンタインデーを迎えたときメンバーの誰から本命チョコをもらえるのか。そんなゲームならではの“If<もしも>”を体験できるオリジナルストーリーで、本日公開されたプロローグムービーではそのシナリオの冒頭が視聴可能だ。

 

さらにゲーム内にて “HAPPY VALENTINE FOR YOU♡本命チョコにリボンをかけてガチャ”も開催。バレンタインらしいピンクのチョコの箱をモチーフに、本企画撮り下ろしのメンバー写真が、ゲーム内デジタルカード「ひな写」として登場。同時開催のゲーム内イベント『恋するバレンタイン・ウォーズ』を有利に進める特効付きデジタルカードとなっている。

 

撮影を振り返り、影山は「いろいろな表情の影山優佳や日向坂46メンバーを楽しめる企画だと思います」とコメント。佐々木はペアで撮影する機会の多かった「富田鈴花の乙女な一面がたくさん見られたのでとってもかわいかったです!」と振り返った。

 

いっぽう、富田も「佐々木久美さんとの撮影が多かったのですが、楽しすぎて、思わずコントが始まるのではないかというシーンが何回かありました(笑)」と。山口は「実はメンバーとの絡みは素やアドリブの部分もあります。本当に学校生活を送っているような距離感を感じられると思うので、ぜひプレイして映像を見てください」とアピールした。

 

なお、日向坂46と全力で恋するスマホゲーム「ひなこい」では、2月9日から最大150連無料ガチャ、さらに毎日無料で10連ガチャが引けるお得なキャンペーンを実施中。

 

影山優佳コメント

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撮影はとても楽しかったです! 私の印象はサッカーやクイズ企画などの頭脳的なイメージが強いと思います。その印象通りの映像もあったり、素の笑うことが大好きな自分、アイドルらしい王道の胸キュンせりふがあったりと、いろいろな表情の影山優佳や日向坂46メンバーを楽しめる企画だと思います。さらに選択次第で内容が変わるストーリーということで、ぜひハッピーエンドを目指していただきたいのはもちろんですが、それ以外のエンディングも楽しめるシーンが多いと思うので、ぜひ全てのシナリオ・映像を楽しんでもらえるとうれしいです。

 

佐々木久美コメント

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メンバーが主人公1人を取り合うような設定で、バレンタインのかわいらしいコミカルなお芝居ができて楽しかったです。普段からたくさんお話ししている富田鈴花の乙女な一面がたくさん見られたのでとってもかわいかったです!

 

富田鈴花コメント

©Seed&Flower LLC/Y&N Brothers Inc. ©10ANTZ Inc.

 

マイナスそうな選択肢なのに、意外とプラスだった! みたいな楽しさがたくさんあったので、プレイしたらすごく楽しそうだなと思いました。佐々木久美さんとの撮影が多かったのですが、楽しすぎて、思わずコントが始まるのではないかというシーンが何回かありました(笑)。
きっと照れ屋さん二人の頑張りも感じ取ってもらえるような映像になっていると思います。王道のかわいさを楽しんでいただけるような展開になっているので、ぜひたくさんプレイしていただきたいです。

 

山口陽世コメント

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今回の企画は“選択肢”でストーリーが変わるとお聞きして、前後の流れを意識して撮影に臨みましたが、ゲーム感があって楽しみながらの撮影でした。(ペアで撮影する機会の多かった)影山優佳さんのせりふや表情がとても上手で、引き込まれるように同じテンションで収録できました。実はメンバーとの絡みは素やアドリブの部分もあります。本当に学校生活を送っているような距離感を感じられると思うので、ぜひプレイして映像を見てください。

 

『HINAKOI CHOICE恋するバレンタイン・ウォーズ』プロローグムービー

©Seed&Flower LLC/Y&N Brothers Inc. ©10ANTZ Inc.

 

玉城ティナインタビュー「私も“社畜”向きだと自覚はしています(笑)」『社畜OLちえ丸日記』

『社畜OLちえ丸日記』©︎NTV

 

話題のYouTube「社畜OLちえ丸」チャンネルをエッセーとしてまとめた「自己肯定感が低くて挫けそうな時、明日の自分のためにゆでたまごをつくる」(著・ちえ丸)が『社畜OLちえ丸日記』としてドラマ化され、2月10日(金)午後9時よりHuluで独占配信がスタート。バリキャリ営業OLとして地獄の日々を送る主人公・ちえ子を演じる玉城ティナさんが、仕事との付き合い方や息抜き法なども交えつつ、ドラマの見どころを語ってくれました。

 

◆原作や台本、企画を聞いたときの率直な印象をお願いします。

会社内で繰り広げられる「こんなことある?」という感じのやりとりが面白く、想像をかき立てられました。ただ、今までに演じたことのないキャラクターでしたし、コメディ色も強くて。私にできるのかなという不安もありました。

 

◆演じるちえ丸はどんな人でしょう?

バリキャリOLになるんだという強い夢を持ち、それを自分の力でつかみ取って。でも現実は厳しくて、超えなければいけない壁が立ちふさがって。それでも負けずに、できることからやっていこうとする強いメンタルの人だと思います。でも強さだけではなく、とぼけた部分や天然でかわいらしい部分も見えてくると、キャラクターとして深みが出ると思ったので。あまりこういう人だと決めつけずに、多面的に演じるようにしました。

『社畜OLちえ丸日記』©︎NTV

 

◆演じる上で心掛けたことは?

タイトルにもある「社畜」は強い言葉ですし、ちょっと間違えると社会問題っぽく見える可能性もありますよね。もちろん仕事は真剣だし大変でもあるけど、傍から見たら何か笑えるみたいな、そのバランス感は大事にしました。あとは場面によって、ボケとツッコミの役割分担みたいなところも変わっていくので。そのあたりのメリハリは付けつつ、でも計算高くは見えないようにと考えました。

 

 

◆先ほどコメディに対する不安もあったとお話ししていましたが、やってみてどうでしたか?

なじみやすい、覚えやすいせりふが多かったからか、想像していたよりも自然にできた気がします。大橋彰さん(アキラ100%)やコウメ太夫さんとのやりとりも、相手が芸人さんだからと意識し過ぎずに、素の人間、役者同士としてのお芝居ができた気がしますし。こういった作品で芸人の方がいらっしゃるとコメディ要素をお任せしたくなっちゃうんですけど、一緒に担いでいけたかなと思います。

『社畜OLちえ丸日記』©︎NTV

 

◆原作者のちえ丸さんご本人とお会いした印象は?

YouTubeで見た感じだと髪の長さはセミロングぐらいかなと思っていたら、私ぐらいのボブで。違ったら恥ずかしいから、「私に合わせてくれたんですか?」とは聞けなかったんですけど、ちえ丸さんから「おそろいにしました」って言ってくださいました(笑)。世代も近いからか、初めてお会いした感じもしなくて。考え方や、抱えている思いも近かったですし。撮影の合間であまり時間がなかったんですけど、もっとお話してみたかったなと思いました。

 

◆玉城さんとちえ丸さんに共通する部分は?

仕事に対して真っすぐなところですかね…自分で言うのも何ですけど(笑)。私もちえ丸さんと同じように、自分で選んだ道を自分なりに頑張っているので。ちえ丸さんは動画だとちょっとふざけた雰囲気にされていますが、言葉選びが絶妙で、結構刺さることを言ってくださるんです。だから動画を見ている人は思わずクスッと笑っちゃったり、ほろっと来ちゃったりするんだろうなと思います。

『社畜OLちえ丸日記』©︎NTV

 

◆ちえ丸さんはちょっと不器用なところがありますが、玉城さんはどうですか?

器用だったら、もっと楽しく生きられていると思います(笑)。あまりすぐ人と仲良くなったりできないし、人と話しているときに途中まで頭の中で話して、途中から声に出す癖があるんです。だから取材などでも、言いたいことがうまく伝わってなかったりして(笑)。そこはあまりよくないなと思っています。

 

◆どんな仕事でもつらいこと、大変なことがあると思います。玉城さんはそれをどう乗り越えていきますか?

過ぎちゃえば、あまり気にしません。そのときは気になっても、また次の日は来るし、次のお仕事もあるので。もちろん思い返してみると、“あのときは無理してたのかな”“頑張り過ぎていたのかな”ということはあります。

 

◆例えばこの仕事ならではの「寒い」「長い」「せりふ量が多い」といったことだと、どういう過酷さが一番堪えますか?

どれもキツくないわけではないですけど、仕事で起こることは大体、仕方がないと刻み込まれています(笑)。例えば“お昼まだかな”“おなかがすいたな”と思っても、一人で食べる方が嫌なんです。子供のころから、わりと場の雰囲気に合わせなければいけないみたいな思考が刷り込まれていて。その延長線上として、今のお仕事をしている感じですね。

『社畜OLちえ丸日記』©︎NTV

 

◆お話を聞いていると、わりと「社畜」体質な気が…。

だと思います(笑)。染まり切ったらダメだと思うけど、向いてはいるでしょうね。

 

◆こんな上司は嫌だとか、逆に理想の上司はいますか?

理想の上司は、うるさくない人(笑)。あと、自分のことを気にかけてくれる先輩がいたらよかったなと思うことはあります。もちろん、現場の方は全員先輩という心づもりではいますが、誰かから直々に教えてもらうということはなかったので。もし近い間柄の先輩がいたら気軽に相談できますし、「私のときは…」みたいな経験談も聞けるじゃないですか。直接的には生かせなくても、そういう話ができるだけで気が楽になったりしますし。今でもちょっと憧れてはいますね。

『社畜OLちえ丸日記』©︎NTV

 

◆ちえ子は週末の料理が気分転換になっていますが、玉城さんはいかがですか?

私は家にいること自体が気分転換かもしれないです。もう人にはお見せできないような格好で(笑)、何もしません。映画を見たり本を読んだりするのもいいけど、何かの役に立たないかなって思っちゃうところがあるので。何もしないという時間は大切だと思います。

 

◆最後にドラマの見どころと、頑張って働いている人たちへのエールを。

物語は会社の人たちとの会話を中心に進んでいきますが、今回はモノローグもたくさんあって。ときどき、ちえ丸が心に残るようなことを思ったり感じたりしているので、それが見てくださる方々にも響くといいなと思っています。「社畜」と聞くとネガティブな印象がありますけど、ちえ丸はやりがいを持って日々を生きているので。“大変そうだな”“自分だったら嫌だな”ではなく、“頑張ってほしいな”という目線で見ていただいて、その方にとっての活力になったらうれしいです。

 

PROFILE

●たましろ・てぃな…1997年10月8日生まれ。沖縄県出身。O型。最近の出演作にドラマ『オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ』『NICE FLIGHT!』『鉄オタ道子、2万キロ』、映画「恋のいばら」「窓辺にて」など。「零落」が3月17日(金)公開。

 

番組情報

『社畜OLちえ丸日記』
2023年2月10日(金)午後9時よりHuluで独占配信スタート
以降、毎週金曜21時に新エピソード更新[全15話]

出演:玉城ティナ、望月歩、佐藤玲、田村健太郎、大橋彰(アキラ100%)、コウメ太夫/内田慈、阿南敦子、平山祐介/鶴田真由

原作:『自己肯定感が低くて挫けそうな時、明日の自分のためにゆでたまごをつくる』(著者:ちえ丸/KADOKAWA刊)
脚本:蛭田直美
監督:横尾初喜、小山亮太
コンテンツプロデューサー:吉田絵、岩長真理
プロデューサー:星野恵(AX-ON)
Hulu:茶ノ前香、中村梓
宣伝:荒井智美、木之下ゆり子
制作:AX-ON
製作著作:日本テレビ

番組公式HP:https://www.ntv.co.jp/drama-chiemaru/

©︎NTV

来栖りん Lantisよりメジャーデビュー決定!「きらきらした気持ちを私の声と歌で届けたいです」

来栖りん

 

声優を目指していくことを発表していた元アイドル・来栖りんが、バンダイナムコミュージックライブの音楽レーベル・Lantisよりメジャーデビュー決定した。

 

アーティストデビューは、今春を予定。本日オフィシャルYouTubeチャンネルより行った生配信で発表され、彼女自身の言葉で現在の心境が語られている。アーカイブ配信されているので、そちらでも視聴可能だ。

 

同時に公開されたアーティスト写真は「無垢」をテーマに、「アイドルから声優へ生まれ変わる天使」をイメージして撮影され、透明感のある白を基調としたものだ。声優を目指すと語る彼女がどのように生まれ変わっていくのか、期待が高まる。

 

メジャーデビューに伴い、来栖りんのアーティストオフィシャルサイトおよびスタッフによる公式Twitterも始動。さらにメジャーデビューを記念して、来栖りんオフィシャルファンクラブ「くるーず!」の開設も決定した。

 

「くるーず!」は、来栖りんが船長をつとめる船で一緒に冒険に出よう! という強い想いから名付けられたという。ファンクラブでは会員限定の動画・写真・音声などのデジタルコンテンツをはじめ、イベント開催やグッズ販売なども予定。2月14日(火)の本オープンに先駆けて本日よりプレオープンされ、無料のメルマガ会員登録も開始している。

 

そして3月5日(日)には、科学技術館 サイエンスホールにて初となるファンクラブ限定イベント「くるーじんぐ!#1」の開催も決定。本日21時よりファンクラブ会員先行チケット抽選受付が開始される。本人からのコメントは下記に掲載。

 

来栖りん コメント

この度、Lantisよりメジャーデビューさせていただくことになりました。
ずっとかなえたかった夢の第1歩をこうしてすてきな場所で踏み出すことができてとてもうれしいです。
私がこれまで、大好きな声優さんやアーティストの方々に感じていたきらきらした気持ちを、今度は私の声と歌で応援してくださっているファンの皆様に届けたいです。
そして私のことを知らない多くの方にも届けられるよう一生懸命頑張ります!

 

WEB

オフィシャルサイト:https://kurusurin.jp
オフィシャルTwitter:https://twitter.com/kurusurindesu
STAFFオフィシャルTwitter:https://twitter.com/kurusurin_staff
オフィシャルYouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@kurusu_rin
オフィシャルファンクラブ「くるーず!」(※):https://pre.kurusurin-fc.com/
※プレオープン時のURL

次なるBiSHを選ぶオーディション企画「BiSH THE NEXT」開催 現メンバーも選考に参加

BiSH

 

“楽器を持たないパンクバンド”BiSHが、2月8日(水)放送の『スッキリ』(日本テレビ系 毎週月~金曜 午前8時~10時25分)内で、次なるBiSHを選ぶオーディション企画「BiSH THE NEXT」の始動を発表した。

 

6月29日(木)で解散するBiSHは、1月7日開催の「BiSH 解散パーチー 中夜祭」にて「株式会社BiSH」の設立を発表。「株式会社BiSH」は、次なるBiSHを創出するためにBiSHメンバーが実際に私財を投じ、立ち上げられた会社で、本オーディションの企画を実施。現BiSHメンバーも本選考に携わり、応募者の選考を行っていく。

 

また、今回発表となったオーディションの選考基準は日本語が話せること以外は全て不問となっており、現在のBiSHとは異なる新しい形のグループになっていく展望が見込まれている。本オーディションは東京以外の全国5都市でも実施予定。

 

「BiSH THE NEXT」オーディション詳細

応募資格:日本語が話せること以外は全て不問

 

応募方法:BiSHTHENEXT@wack.jpまで
件名に[BiSHTHENEXTオーディション応募]と記入。本文に名前、年齢、身長、体重、住所、緊急連絡先を明記の上、写真2枚(全身・顔正面アップ各1枚=3か月以内に撮影したもの)を添付して送付

 

お問い合わせ先:info@wack.jp

 

2次審査にかかる交通費等は自己負担となります。
合否に関するお問い合わせには応じられません。

 

1次締切:2023年2月15日(水)
※1次締切前に審査は先行して行い、こちらでメンバー決定された場合は2次締切の方はオーディションを行いませんのでご注意ください。

2次締切:2023年2月20日(月)

 

選考:
第1次審査=書類メール審査(合格者のみ通知 電話に出れるようにしてください)
第2次審査=面接(東京で行います)
第3次審査以降=2023年3月以降に行われる公開審査、合宿審査にて決定。
(審査の模様を撮影させていただきますため、応募者に関しては応募時に撮影に関する承諾書にご署名いただきます)
(コロナの状況により開催見送り、最終面接にて代替される可能性があります)

 

合格後:株式会社WACKに所属。新たなグループとして活動をスタート。

https://www.bish.tokyo/news/detail.php?id=1106083

 

WEB

BiSH 公式WEBサイト:https://www.bish.tokyo
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BiSH THE NEXT Official YouTube:https://www.youtube.com/channel/UC215FyMKCraapk7qgQkpkeg
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BiSH THE NEXT Official Instagram:https://www.instagram.com/bish_the_next_official/

 

アンジェラ芽衣「桃月なしこから“あなたのうるささは才能だよ”と褒め言葉をもらいました」

テレビ情報誌「TV LIFE」で、今後さらなる活躍が期待されるネクストブレーク俳優&女優の魅力を紹介する連載「#今旬コレクション」。WEB版では、本誌に収まりきらなかったエピソードをスペシャル動画も交えて紹介します。記念すべき第50回は『仮面ライダーサーベラ&仮面ライダーデュランダル』に出演中のアンジェラ芽衣さんが登場です。

 

「#旬コレ 7seconds CHALLENGE」アンジェラ芽衣

 

◆『仮面ライダーサーベラ&仮面ライダーデュランダル』の制作が決まったときの心境はいかがでしたか?

とにかくうれしかったです。本編の撮影中から、お兄様と呼ばせていただいている庄野崎(謙)さんと「いつか私たちのスピンオフをやりたいね」と話していたので“ついにきた!”と。ありがたいことにいつも応援してくれている皆さんからも「神代兄弟のスピンオフが見たい」という声をたくさん頂いていたので、情報解禁前は「早くみんなに言いたい!」とウズウズしていました(笑)。

 

◆庄野崎さんとも喜びを分かち合いましたか?

はい。「やったじゃん! イェーイ!」って(笑)。スピンオフが決まったこと自体うれしかったのに、庄野崎さんと一緒に撮影ができて喜び倍増でした。庄野崎さんとは本編を撮影していたときから本当の兄弟のような関係性で、いつも相談に乗ってもらっていたんです。落ち込んだり悩んだりしてしまいがちな私を何度も励ましてくれて、その優しさにたくさん救われましたし、「ここはいいところだから自信持って」「やり方は一つじゃないから大丈夫だよ」などと声を掛けてくれたおかげで、今回も気負い過ぎず伸び伸びやれたような気がします。

 

◆本作は玲花が兄の凌牙(庄野崎)から結婚を勧められるという予想外の始まりでした。メーンビジュアルのウエディングドレス姿もおきれいですね。

ありがとうございます! ビジュアルと同じように劇中でもドレスを着てヒールを履いた状態で撮影したのですが、アクションシーンが特に大変でした。

 

◆すごくカッコよく決められていた印象ですが…。

いやいや。撮影前に、スーツアクターの(宮澤)雪と森(博嗣)君が付きっきりで教えてくれたおかげです。二人から提案してもらった動きを私が実践すると、どこかどんくさく見えてしまって全くスマートにできなかったんです。そういうときも「じゃあこれはどう?」と新たな形を提案してくれて。たくさん試行錯誤してもらったおかげで運動神経が悪い私でも何とか形になりました。ほかにも爆破の中を駆け抜けたり、何度も撮影できないような緊迫感のあるシーンが多くて本当に貴重な経験をさせていただいたなと思います。

 

◆あらためて見どころを教えてください。

ひと言では言い表せない、笑いあり涙ありのストーリーになっています。私たちの思いだけでは実現しなかった作品ですし、皆さんが神代兄弟への愛を語ってくれたり、イラストを描いて送ってくれたりしたからこそのことだと思っていますので、感謝の気持ちでいっぱいです。本編では描かれることのなかった神代兄弟の新たな魅力が詰まっていますので、ぜひご覧ください!

◆ではここからはプライベートについてお伺いさせてください。まず先程動画内の「自分を動物に例えると?」という質問で「ニワトリ」と答えていたのが気になったのですが。

以前友達と「お互いを動物に例えると何だと思う?」という話をしたときに、私だけ何も当てはまらなくて。試しにネットで動物診断をしてみたら小鹿だったので「かわいいじゃん♪」と思っていたら「それはない」と否定されてしまって…(笑)。特徴を挙げながら考えていったら“うるさい”“よくしゃべる”“すぐに忘れる”という点がニワトリにぴったりだったらしく、それ以降ニワトリっぽいと言われることが多くなりました。自分でも納得しています(笑)。

 

◆嫌なことも忘れてすぐに切り替えられるタイプですか?

それが嫌なことだけは忘れられないんです(笑)。一度気分が沈むと、しばらく引きずってしまいます。なので細かく言うと“繊細なニワトリ”ですね。

 

◆なるほど(笑)。弊誌で行っていた『仮面ライダーセイバー』の連載当時からたくさん話してくださって、明るい印象があったので少し意外でした。

よくギャップがあるとは言われます。最初は少し人見知りしてしまうので静かな面もあるのですが、慣れるといっきに話すようになるのでその温度差にびっくりされるのかなと(笑)。それこそ庄野崎さんも「最初に会ったころは、クールであまり人と慣れあわない感じの人だと思ってた」と言っていました。話すのが好きなのでずっとしゃべっているんですよね。控室でもよくうるさいと言われます(笑)。でも、同じ事務所の(桃月)なしこから「あなたのうるささは才能だよ。いるとその場が明るくなる」という褒め言葉をもらって。なしこは普段あまり褒めたりしない人だからこそ、本当にそう思ってくれているんだなと思えてうれしかったです。

◆ちなみにお休みの日は何をしていますか?

基本ベッドの上にいます(笑)。寝すぎて体が痛くなるくらい。ごろごろしながら携帯でSNSを見たりゲームしたりして、何もせずに一日が終わることもよくありますね。でも、そうじゃないと休んだ気にならなくて。例えば二日間お休みがあったら、一日は外に出て遊んで一日はだらっと過ごしていたいんです。もちろん、友達に誘われたときは出掛けるんですが、基本的に一人でどこでも行けるタイプなので自分発信で人を誘うことはないかもしれません。

 

◆インドア派なんですね。では最後に今後女優として演じてみたい役や出演してみたい番組について教えてください。

女優としては、殺人鬼などとことん悪い役を演じてみたいです。玲花を演じる中で学んだミステリアスな部分を生かせる役どころに挑戦できたらいいなと。あと、以前『ドッキリGP』(フジテレビ系)に出演させていただいたのですが、今後もいろんなバラエティに出てみたいですし、動物が好きなので動物番組にも興味があります。私は毎年「去年より絶対に飛躍してやるぞ!」という気持ちで過ごしているので、今年も昨年以上に羽ばたけるように精いっぱい頑張っていきたいです。

 

PROFILE

●あんじぇら・めい…1997年4月29日生まれ。埼玉県出身。O型。主な出演作は『仮面ライダーセイバー』『ゼロイチファミリアは褒められたい』など。

●photo/中村 功 text/矢嶋咲良

 

上坂すみれの大型ポスターが渋谷駅コンコースに登場!2・11からアーティストデビュー10周年イヤー突入

声優・アーティストの上坂すみれのアーティストデビュー10周年を記念した大型ポスターが、2月6日(月)より東京・東急田園都市線渋谷駅のB2Fコンコースに掲出された(2月12日(日)まで)。

 

3月18日(土)、19日(日)に東京・立川ステージガーデンにて開催される自身の単独ライブ「SUMIRE UESAKA LIVE 2023 TALES OF SUMIPE 運命の書/同人の書」のメインビジュアルを使用した大型ポスターとなっており、ファンタジーな世界観の中で上坂がほほ笑みながら絵を差し伸べる姿が印象的だ。

 

上坂は2月8日(水)には自身が主演を務めるTVアニメ『イジらないで、長瀞さん 2nd Attack』オープニングテーマなどが収録された13thシングル「LOVE CRAZY」が発売となり、2月11日(土)からアーティストデビュー10周年イヤーに突入する。

 

イベント情報

「SUMIRE UESAKA LIVE 2023 TALES OF SUMIPE 運命の書/同人の書」
【DAY1:運命の書】2023年3月18日(土)午後5時開場/午後6時開演
【DAY2:同人の書】2023年3月19日(日)午後4時開場/午後5時開演

会場:東京・立川ステージガーデン
チケット代金:8,800円(全席指定・税込)
チケット申し込み方法などの詳細は、LIVE特設サイト内NEWSを参照
http://king-cr.jp/artist/uesakasumire/live/talesofsumipe2023

 

リリース情報

「LOVE CRAZY」【初回限定盤】

 

13th SINGLE「LOVE CRAZY」
2023年2月8日(水)発売

【初回限定盤】CD+Blu-ray:¥2,200(税抜価格\2,000)
【期間限定アニメ盤】CD ONLY:¥1,430(税抜価格¥1,300)
※キャラクターデザイン・鈴木美咲描き下ろしジャケット仕様
【通常盤】CD ONLY:¥1,430(税抜価格¥1,300)

予約:https://sumire-uesaka.lnk.to/13thSG_LOVECRAZY

 

森田望智が冴羽獠(鈴木亮平)の相棒・槇村香に「愛を持って全力で突き進んでいきたい」Netflix映画「シティーハンター」

森田望智が、鈴木亮平主演のNetflix映画「シティーハンター」(2024年Netflixにて全世界独占配信)のヒロインに決定した。

Netflix映画「シティーハンター」

 

1985年から1991年まで週刊少年ジャンプにて連載され、単行本の累計発行部数は5000万部突破、一大ブームを巻き起こした北条司原作の伝説のコミック「シティーハンター」。1987年にはTVアニメの放送もスタートし、1999年放送のTVスペシャルまで至る大ヒットシリーズとなった。

 

コミックは台湾、香港、中国、韓国、タイ、インドネシア、フランス、イタリア、スペイン、メキシコ、ポーランドと世界各国で出版。2019年に公開されたアニメーション映画「シティーハンター〈新宿プライベート・アイズ〉」は興行収入15億を超える大ヒットに。

 

そして連載開始から数十年の時を超えて、日本初の実写版「シティーハンター」がついに誕生。主人公の冴羽獠役に鈴木亮平が決定し、多くのヒットドラマ・映画を手がける佐藤祐市が監督を務める。

 

森田が演じるのは、冴羽獠の元・相棒の槇村秀幸の妹であり、獠の新たな相棒・槇村香。本作では原作をリスペクトし、新宿駅東口の伝言板が復活。駅のコンコースの一角に忘れ去られたようにひっそりと生き残る伝言板に書き込まれた「XYZ」をきっかけに、ストーリーが展開していく。公開された写真では、そんな伝言板の前で明るい笑顔を浮かべて立っている香の姿が映し出されている。

 

伝言版のほかにも、物語の舞台となる新宿区や新宿区観光協会、歌舞伎町商店街などの全面協力の下、実際の新宿・歌舞伎町で過去最大級の規模となる撮影を敢行している。

 

発表にあたり、森田は「心臓が跳ね上がるような緊張と、浮き立つような喜びを同時に日々かみ締めています。皆さんの記憶の中にある彼女の断片に、少しでも触れることができるよう、愛を持って全力で突き進んでいきたいと思います」と意気込みを。

 

さらに主演の鈴木も、「きっと、皆さんの中にある香さんのイメージを裏切らない、そして何より森田さんにしかできない、チャーミングで愛すべき香ちゃんに出会っていただけると確信しています」と語っている。森田、鈴木、佐藤監督、高橋信一エクゼクティブ・プロデューサーのコメント全文は以下掲載。

 

森田望智コメント

昭和の時代から令和の今日この日まで、計り知れないほどたくさんの方々の愛情が深奥まで溶け込まれ続けている「シティーハンター」。そんな伝説の愛あふれる世界に槇村香さんとして立てること、心臓が跳ね上がるような緊張と、浮き立つような喜びを同時に日々かみ締めています。一生懸命でパワフルで愛情深くてチャーミングな香さん。彼女の心をのぞけばのぞくほど、その魅力のとりこになっている自分がいます。皆さんの記憶の中にある彼女の断片に、少しでも触れることができるよう、愛を持って全力で突き進んでいきたいと思います。

 

鈴木亮平コメント

香と獠として共に過ごして数カ月。柔らかくて、素直すぎるほど素直で、いつも一生懸命な森田さん。セット裏で一人必死な顔で小道具を振り回す練習をする森田さんの姿は、まさに子供の頃から大好きだった、あのひたむきで天真らんまんな槇村香そのものでした。きっと、皆さんの中にある香さんのイメージを裏切らない、そして何より森田さんにしかできない、チャーミングで愛すべき香ちゃんに出会っていただけると確信しています。

 

監督・佐藤祐市コメント

今回、ご出演していただけると聞いてとてもうれしかったのを覚えています。いろいろな作品での彼女の演技を見ていると、多分、集中力の高い女優さんじゃないかなぁ~、と思っていました。実際にお会いすると、どこか柔らかさもあり、不思議な雰囲気のある女優さんでした。でも目には見えない「芯の強さ」も感じました。そんな彼女だからさまざまな注目を集め、たくさんのオファーを受けてるんだなと思いました。一瞬の集中力は、さすがという以外ない森田さんが演じる「香」。どうぞお楽しみに。

 

エクゼクティブ・プロデューサー/高橋信一(Netflix コンテンツ部門 マネージャー)コメント

どんな役を演じても「憑依」したようにその役になりきる森田さんが、「香」となってシティーハンターの世界を駆け巡る姿を楽しみにしていました。(勝手ながら)トレードマークともいえる美しい長い髪の毛を本作のために切っていただきました。俳優キャリアを通じて初めてショートヘアの役柄として「香」を演じられ、まさに「香」となって笑い、怒り、悲しみながら鈴木亮平さん演じる獠と共に新宿を駆け巡る姿を拝見していると、本当に獠と香が新宿にいるかのような錯覚すら覚えます。世界中の多くのファンはもちろん、初めて「シティーハンター」に触れる方にも愛される作品になることを撮影を通して確信しています。

 

作品情報

Netflix映画「シティーハンター」

2024年 Netflixにて全世界独占配信

 

原作:北条司「シティーハンター」

出演:鈴木亮平、森田望智

監督:佐藤祐市

エグゼクティブ・プロデューサー:高橋信一

プロデューサー:三瓶慶介、押田興将

脚本:三嶋龍朗

音楽:大友良英

製作:Netflix

制作:ホリプロ、オフィス・シロウズ

原作協力:コアミックス

 

Netflix作品ページ:www.netflix.com/シティーハンター

倉科カナが『大奥』「5代・徳川綱吉×右衛門佐 編」に出演決定「吉保の愛の行き着く先へも注目していただけたら」

現在放送中のドラマ10『大奥』(NHK総合 毎週火曜 午後10時〜10時45分)の「5代・徳川綱吉×右衛門佐 編」の追加キャストとして、倉科カナの出演が決定した。

『大奥』倉科カナ

 

3代将軍・家光の時代から幕末・大政奉還に至るまで、男女が逆転した江戸パラレルワールドを描いてセンセーションを巻き起こした、よしながふみの「大奥」が原作。ジェンダー、権力、病など、現代社会が直面する課題を大胆な世界観で鮮やかに描いた傑作コミックをドラマ化する。

 

「3代・徳川家光×万里小路有功 編」には福士蒼汰、堀田真由、斉藤由貴。「5代・徳川綱吉×右衛門佐 編」には仲里依紗、山本耕史、竜雷太。「8代・徳川吉宗×水野祐之進 編」には中島裕翔、冨永愛、風間俊介、貫地谷しほり、片岡愛之助らが出演。

 

脚本は、向田邦子賞や橋田賞を受賞し、『JIN-仁-』『ごちそうさん』『おんな城主 直虎』など数々のヒット作を生み出してきた森下佳子。“男女逆転・大奥”の世界に新しい息吹を吹き込み、壮大で豪華絢爛な映像世界で描くとともに、時代を超える普遍的なまなざしで“人々の悲しみ”、“愛”、“葛藤”に寄り添い、今なお困難な時代を生きる人々の心に勇気を届けていく。

 

倉科が演じるのは、綱吉(仲)への忠誠心を誰よりも強く持つ美しき側用人・柳沢吉保。倉科は「吉保の静かに蠢く感情、深い愛、愛ゆえの憎悪、演じていてとても苦しく、最後の最後までもやはり虚しくて。でも、その抱えているもの全てを表面に出さず、ただただ寄り添い見つめている吉保の気高い姿。表立って華やかな役柄ではないですが、ぜひ吉保の愛の行き着く先へも注目していただけたらうれしいです」と思いを語った。

 

吉保も登場する「5代・徳川綱吉×右衛門佐 編」は、2月7日(火)放送の第5回よりスタートする。

 

番組情報

ドラマ10『大奥』

NHK総合

毎週火曜 午後10時~10時45分

 

©NHK

青春お寺ラブコメ『てんぷる』23年TVアニメ化決定!愛美、芹澤優、山下七海、朝日奈丸佳、上坂すみれがメインキャストに

吉岡公威原作の青春お寺ラブコメ『てんぷる』が、2023年にTVアニメ化されることが決定し、第1弾ビジュアル&PVが解禁。さらに、愛美、芹澤優、山下七海、朝日奈丸佳、上坂すみれらがメインキャストを務めることが発表された。

©吉岡公威・講談社/てんぷる製作委員会

 

本作は、女たらしの血をその身に継ぐ主人公・赤神明光が自らに打ち勝ち、ストイックに生きるため出家するものの、美少女だらけの尼寺に入ってしまうという青春お寺ラブコメディ。

 

公開された第1弾キービジュアルは、花びら舞う青空をバックに、本作のヒロインである蒼葉結月、蒼葉月夜、蒼葉海月、ミア・クリストフ、カグラ・ボールドウィンら5人の姿が描かれた爽やかでかわいらしいイラストとなっている。

『てんぷる』キャストビジュアル©吉岡公威・講談社/てんぷる製作委員会

 

またメインスタッフ・キャストも解禁。監督は古賀一臣(『彼女、お借りします』など)、キャラクターデザインを勝又聖人(『五等分の花嫁∬』など)が務める。

 

メインキャストは、赤神明光役を赤坂柾之、蒼葉結月役を愛美、蒼葉月夜役を芹澤優、蒼葉海月役を山下七海、ミア・クリストフ役を朝日奈丸佳、カグラ・ボールドウィン役を上坂すみれが担当することが決定。併せて本作をイメージした撮り下ろしのキャストビジュアルも公開となり、第1弾PVではキャラクターボイスを聞くことができる。

 

さらに原作者・吉岡公威からのお祝いコメント&イラストも到着。吉岡は「すてきなご縁に恵まれ、このたび『てんぷる』のアニメ化が決定しました!これもスタッフ、関係者の皆さまそして読者の皆さまのおかげです。動いてしゃべる赤神たちを見れる日が来ようとは!一視聴者として楽しみです。少しでもこの良縁が広げられるよう、尽力していきたいと思います!」とコメントを寄せている。

 

イラストはヒロイン5人がアニメ化をお祝いする「ノーマルver.」と、温泉でセクシーな姿があらわになってしまう「煩悩解放ver.」の2種類が公開された。

『てんぷる』お祝いイラスト「ノーマルver.」©吉岡公威・講談社/てんぷる製作委員会

 

『てんぷる』お祝いイラスト「煩悩解放ver.」©吉岡公威・講談社/てんぷる製作委員会

 

第1弾PV

 

作品情報

©吉岡公威・講談社/てんぷる製作委員会

 

『てんぷる』

2023年TVアニメ化決定

 

<キャスト>

赤神明光:赤坂柾之

蒼葉結月:愛美

蒼葉月夜:芹澤優

蒼葉海月:山下七海

ミア・クリストフ:朝日奈丸佳

カグラ・ボールドウィン:上坂すみれ

 

<スタッフ>

原作:吉岡公威(講談社「コミックDAYS」連載)

監督:古賀一臣

キャラクターデザイン:勝又聖人

シリーズ構成:香椎葉平

アニメーション制作:月虹

 

公式HP:https://temple-anime.com/

公式Twitter:@temple_tvanime

 

©吉岡公威・講談社/てんぷる製作委員会

新木優子が山下智久主演「SEE HEAR LOVE」で耳が聞こえないヒロインに「全身全霊ですてきな作品を作り上げていけたら」

新木優子が、山下智久主演×イ・ジェハン監督の映画「SEE HEAR LOVE ~見えなくても聞こえなくても愛してる~」(Prime Videoで2023年独占配信予定)のヒロインに決定し、場面写真とコメントが到着した。

「SEE HEAR LOVE ~見えなくても聞こえなくても愛してる~」©2023「SHL」partners

 

本作は「ピッコマ」で連載され、100万以上いいね!を集めた人気ウェブ漫画家NASTY CAT作「見えなくても聞こえなくても愛してる」を実写映画化。次第に目が見えなくなる病を患った漫画家と、それを支える生まれつき聴覚障害がある女性の切なくも温かい愛にあふれたラブストーリーを描く。

 

主演を務めるのは、約6年ぶりに王道ラブストーリー作品を演じる山下智久。本作で自身初の漫画家、そして視覚障害者の難役に挑む。監督は、ラブストーリーの金字塔「私の頭の中の消しゴム」を手掛けた恋愛映画の名手イ・ジェハンが担当する。

 

新木優子が演じるのは、目が見えなくなる漫画家・真治(山下)を支える、生まれつき耳が聞こえないヒロイン・相田響。新木は映画やドラマなど多数出演し、男女問わず幅広い世代からの支持を集め、Diorジャパンのアンバサダーを務めるなど幅広く活躍中。公式Instagramのフォロワー数は470万人を超え、その人気は国内のみならずアジアを中心とした国々でも高まっている。主演の山下とは劇場版「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」以来、5年ぶりの共演となる。

 

新木は、本作について「目が見えなくなってしまった真治と、元から耳が聞こえないろう者である響。それぞれが人生に新しい希望を見つける瞬間に私はすごく心を動かされました。そんなところが見てくださる方にも伝わって新たな希望が生まれる、そんな作品になるように監督と山下さんをはじめとするキャスト、全てのスタッフの皆さんと全身全霊ですてきな作品を作り上げていけたらと思います!」とコメントしている。

 

併せて公開された場面写真は、柔らかいパーマがかかった髪の毛が印象的な響(新木)が目を丸くしている表情や、楽しげに公園を歩くショット。響の無邪気でかわいらしい天真らんまんな性格が伝わってくる。

 

初公開となる真治(山下)との2ショットは、落ち葉に囲まれた公園で、目が見えない山下の頭の上に落ちた葉に響が手を伸ばすシーン。二人の関係性が伝わる温かくも美しい一枚になっている。また公式サイトもオープンし、この2ショットがメイン写真として使用されている。

「SEE HEAR LOVE ~見えなくても聞こえなくても愛してる~」©2023「SHL」partners

 

新木優子コメント

「SEE HEAR LOVE ~見えなくても聞こえなくても愛してる~」©2023「SHL」partners

 

作品のオファーをいただいた2年前。話を聞いて、直感的にこの作品に参加したいと感じました。

 

ろう者という挑戦したことのない役どころや、今までと全く異なる環境での撮影になることへの不安と緊張感、参加すると決まってからふわふわとしていた気持ちが、初めて監督にお会いした時に作品に対しての情熱をうかがい、今までの不安や緊張感が一気に無くなるようなそんな感覚がありました。

 

クランクインをした日から、韓国のスタッフさんや日本のスタッフさん入り混じっての撮影の雰囲気も良く、監督や山下さんともカットごとにたくさんのディスカッションをして、撮影が進むにつれて少しずつ響という役をつかめているようないろんな手応えを感じる部分もあり、早くつながった映像を見たい気持ちでいっぱいです。目が見えなくなってしまった真治と、元から耳が聞こえないろう者である響。それぞれが人生に新しい希望を見つける瞬間に私はすごく心を動かされました。そんなところが見てくださる方にも伝わって新たな希望が生まれる、そんな作品になるように監督と山下さんをはじめとするキャスト、全てのスタッフの皆さんと全身全霊ですてきな作品を作り上げていけたらと思います!

 

作品情報

「SEE HEAR LOVE ~見えなくても聞こえなくても愛してる~」

2023年Prime Videoにて配信予定

 

原作:「見えなくても聞こえなくても愛してる」© NASTY CAT/SUPERCOMIX STUDIO Corp.製作/2023「SHL」partners

監督・脚本:イ・ジェハン(John H, Lee)

出演:山下智久、新木優子

 

公式サイト:http://see-hear-love.com

公式Twitter:@SHL_2023

 

©2023「SHL」partners

吉田美月喜、冬の北海道ロケを振り返り「ずっと見ていたいと思える景色でした」主演映画「カムイのうた」撮影終了

映画「カムイのうた」(2023年秋完成予定)に主演する吉田美月喜、望月歩が撮影終了を迎え、両名と菅原浩志監督からのコメントが到着。併せて、第1弾となる映像が公開された。

左から)望月歩、吉田美月喜、菅原浩志監督

 

1903年に生まれ19歳の若さで亡くなった、アイヌ文化伝承者・知里幸恵さん。自らもアイヌの血を引く知里さんは、文字を持たず、失われつつあったアイヌの伝統文化口承叙事詩「ユーカラ」を、著作「アイヌ神謡集」により初めて日本語で表現。その業績は、アイヌ民族の人々に大きな自信と誇りを与えた。

 

本作は彼女の生きた姿をモチーフとし、明治・大正期、土地や生活を奪われ衰亡の危機に瀕していたアイヌ民族の生きざまや伝統・文化を雄大な北海道の自然の中に描く。

 

吉田が知里さんをモデルにした北里テル役、望月がアイヌの青年・一三四役を演じ、2人を取り巻く人物として、阿部進之介、島田歌穂、加藤雅也らも出演。北海道東川町を中心に撮影が進められた。

 

吉田、望月、菅原監督のコメントは下記に掲載。

 

コメント

吉田美月喜(北里テル役)

◆冬の北海道での撮影はいかがでしたか?

冬の北海道は初めてでした。夏の北海道での撮影が楽しかったこともあり、この撮影もとても楽しみにしていました。こちらに来てみると大寒波と重なって驚くほどの寒さで(笑)。寒くて手先が痛かったのですが、景色がすごくきれいで「ずっと見ていたい」と思えるいい場所でした。

 

◆冬の演技を通して感じたことは?

昔は今よりも物が限られた中で生活をされていたと思うのですが、この極寒の中で私たちの衣装よりもっと寒い服装で過ごされていたことを考えると、本当に私たちには想像できない苦労があったんだろうなと感じました。それと、昔からあるわらの靴を履いて撮影をしたのですが、わらの間から雪が入ってくることがないんですよね。こうした道具に触れながら、昔の方々の知恵と工夫で作られているものに感銘を受けました。

 

◆撮影を振り返って思うことは?

この作品が決まってから、アイヌの人々や北海道の方に納得していただける作品にしないといけない、と思いながら演じさせていただきました。自分の人生の中で、大きくてすてきな文化を知ることができたと感じています。アイヌ文化やアイヌの人々の考え方は、今の時代にも必要なものだと感じて、私自身とても勉強になりました。知里幸恵さんという実在した方をモデルとした役に、真剣に向き合って役に取り組めたことも貴重な経験でした。

 

望月歩(一三四役)

◆冬の北海道での撮影はいかがでしたか?

吉田さんと同じく、北海道の冬は初めてでした。台本の中での「自然」は、雪のシーンも含めて想像でしかなかったのですが、今回の冬の撮影でやっとこの自然を体験できたことをうれしく思っています。この現場で自分が一番はしゃいでいる自信があるくらい、めちゃくちゃ楽しかったですね(笑)。どこもかしこも雪で真っ白で、「きれいだな」というのが一番の印象です。

 

◆撮影を振り返って、思うことは?

北海道に来て、この土地の食べものを食べ、空気を吸って、景色を見て、自分の役である一三四に入り込めるように準備をしてきました。その中で、台本にはない部分で、せりふや動きなどが自分の中身から自然と出てきたことに対して、準備したかいがあったなと感じています。それと、北海道の冬は雪が多く、音を吸収するんです。都会のにぎやかさに慣れてしまった僕にとって、その音のない空間にいることは、いろんなことを考えさせられる時間だったと感じています。

 

菅原浩志監督

この北海道の寒さでは、「演技」ではなく「リアル」が入ってきます。寒さで耳が赤くなり、吐く息が白くなる。吉田美月喜さんと望月歩さんには、この北海道の厳しい寒さの中で生きたテルと一三四を感じてほしかった。撮影は大変ですが、実際の雪、冬を映像に撮ると、ものすごい力があり、その中で、お二人は素晴らしいリアルな演技をしてくれたと思います。

 

今後のスケジュールですが、北海道の動物や自然、冬だからこそ撮れるものの撮影を進めます。撮影が終わると、映像の編集と音楽や効果音など「音」の創造が始まります。9月には完成し、皆さんに見ていただけるよう準備を進めています。一番最初に北海道の方に見ていただきたく思っています。

 

「カムイのうた」第1弾映像

作品情報

「カムイのうた」

2023年秋完成予定

 

〈キャスト〉吉田美月喜、望月歩、島田歌穂、加藤雅也、阿部進之介

清水美砂、天宮良、伊藤洋三郎、菜月、加藤憲史郎、清水伸、茅本梨々華

 

〈スタッフ〉

監督・脚本:菅原浩志(「ぼくらの七日間戦争」「写真甲子園0・5秒の夏」「早咲きの花」「ほたるの星」「北の残照」「ヌプリコロカムイノミ」)

プロデューサー:作間清子

撮影:上野彰吾

美術:長寿恵

編集:時任賢三

助監督:桑原昌英

 

製作協力:写真文化首都「写真の町」北海道東川町

古川琴音インタビュー「何を好きで何を嫌いか、自分の物差しを持って生きている〈私〉にほれ込んで演じました」映画「スクロール」

上司からパワハラを受け、社会への絶望感から死への衝動を抱えている〈僕〉(北村匠海)。今が楽しければそれでいいと、日々を刹那的に生きるユウスケ(中川大志)。ある日、大学時代の友人が自殺したのを知った2人は、彼の死を通して自らの「生」を見つめ直していくことに。

古川琴音 ©橋爪駿輝/講談社 ©2023映画『スクロール』製作委員会

 

そんな現代の若者の生きざまを切り取ったかのような映画「スクロール」が、2月3日(金)に公開される。本作で〈僕〉の同僚で彼に思いを寄せる〈私〉を演じているのが、今年の大河ドラマ『どうする家康』への出演も決まっている古川琴音さん。作品を通して各キャラクターから感じたことと併せ、自らの人生観、恋愛観も語ってくれました。

 

◆原作や脚本を読んで、どういう作品だと感じましたか?

自然と周りの友達やきょうだいなど、たくさんの人のことが思い浮かんできて、こういう台本は初めてでした。監督もおっしゃっていたんですけど、この作品は「みんなの物語」なんです。社会に出て、壁にぶち当たっているすべての人が、どこか思い当たるところがある作品だと思います。

 

◆古川さんが演じた、〈私〉という役柄の魅力は?

登場人物の中で一番、自分がどう生きていくか、何を大切にするかを決めている人で、すごく好きなキャラクターでした。自分が何を好きで何を嫌いかって、意外と分かっているようで分かっていないと思うんです。大人になると、周りの意見に流されて、自分の気持ちをごまかしやすくもなりますし。そんな中、彼女はきちんと自分の物差しを持ちながら世の中と関わりを持てているところがカッコいいなと感じました。

 

◆そういう役柄を演じるにあたり、何か準備したことはありますか?

もう台本の段階で彼女の素晴らしさにほれ込んでいたので、それが一番の役作りになったかもしれません(笑)。演じてみると、強い人だなと改めて感じました。こうしたい、こうできたらいいなと思っても実際は行動できないことを、彼女は平然とやってのけられるんです。彼女みたいになれたらと思いましたし、生きていくためのパワーをもらえた気がしました。

 

◆登場人物の中で、どのキャラクターに一番共感しますか?

どの登場人物も自分の中にいる気がしますが、今の自分に一番近いのは〈僕〉(北村匠海)だと思います。彼は理想と現実の間を揺れ動きながら、どう生きていくかを模索していて、現実に不満があるわけではないけれど、漠然とした不安はいつも抱えている。そんな感じの迷い方は似てるかなと思います。逆に一番離れているのは、ユウスケ(中川大志)かも。彼も心の中ではいろいろ抱えているものがありますが、それでも器用に何でもできてしまうんですね。あの器用さは私にはないところかなと思います。

 

◆北村さんと〈僕〉、中川さんとユウスケに重なる部分は感じましたか?

匠海君は自分のことを掘り下げて考える方なので、〈僕〉に近い部分はあると思います。でも、匠海君のほうがより大人な感じがしますね。自分の基準がはっきりしていますし、むしろ〈私〉に近いのかも。中川さんとは今回あまりご一緒する機会がなかったんですけど、印象としてはちょっと違う気がしますね。もちろん、中川さんも器用な方だと思うんですけど、ユウスケより誠実だと思います(笑)。

 

◆撮影中、北村匠海さんとどのようなお話をされましたか?

作品のテーマに沿った話が多かったですね。人間である以上、どんな人も社会と関わらなければ生きていけない。そういう根本の深いところを考えなきゃいけないね、みたいな。匠海君とは何回か共演させていただいているのですが、共演するたびに懐の大きな人だと感じるんです。ミクロな視点もマクロな視点も持っていて、自分が思いも寄らなかった深いところまで考えさせてくれるというか。バランス感が絶妙な人だと思います。

 

◆劇中、〈私〉はパワハラ上司に対する〈僕〉の思いをたたき付けて、会社をやめることになりますが、もし古川さんが同じ立場だったら?

丁寧に辞職届を書いて、ひっそりやめます(笑)。そもそも、ああいう人とはなるべく関わらないようにするでしょうし。〈私〉は好きな人への気持ちのぶつけ方もすごくて。ああいう芸術的で、アグレッシブな伝え方はなかなかできないと思います。

 

◆恋愛に対するスタンスについて、〈私〉に共感するところはありますか?

とにかく好きな人のことを知りたいという気持ちは分かるところがあります。例えば、今日何食べたとか、どんな食べ物が好きかとか、どんなことでもいいです。知ることで近づける気がするんですよね。〈私〉のように真っすぐぶつかっていくのは難しいですけど、自分の気持ちを偽らないように、相手に接したいなとは思っています。

 

◆本作の公開日が2月3日(金)とバレンタインシーズンですが、古川さんはバレンタインの思い出はありますか?

学生時代にチョコレートケーキを作って、あげたことはあります。付き合っている人がいるのを知ってはいたんですけど、ダメでも自分の気持ちだけは伝えようと思って。誰かにチョコをあげるという経験もしてみたかったですし(笑)。

 

◆〈私〉に通じるところがあるエピソードですね。

そうですね。〈私〉だったら、〈僕〉に彼女がいたとしても、やっぱり自分の気持ちを一番に考えて告白するでしょうし。そこは同じかもしれません。

 

◆本作は現状へのいら立ちやどうすればいいか分からない感情を抱えた人々が登場する物語ですが、古川さんがそういうとき、気持ちが楽になる行動はありますか?

散歩です。お気に入りのルートが3つぐらいあって。静かに歩きたいなと思ったら車通りの少ないルートにしますし、長めに歩きたいときは、時間のかかるルートを選んだり。その日の気分に合わせて散歩しています。

 

◆どのようなことを考えながら散歩を?

あらかじめせりふを全部ボイスメモに入れておいて、それを聞きながら歩いています。あとは好きな音楽を聴きながら、考えごとをしたり。いろいろグルグル頭の中を巡るんですけど、家に着く頃にはすっとなくなって、フラットな気持ちになれて。その日はぐっすり眠れます。

 

◆本作には「生きること。愛すること。」というキャッチコピーが付けられていますが、古川さんにとって生きること、愛することは?

難しいですけど、日々いろんなものを愛してはいますね。仕事や、飼ってる猫もそうですし。家族や親しい人に対してもそうですし。いろんなものを愛しているし、愛されているかなと。それを感じるのが生きることなのかもしれないです。

 

◆この作品をどういうふうに見てほしいと思いますか?

完成した映画を見たとき、物語に没頭するというより、過去のことをいろいろ思い出しながら見ていました。きっとスクリーンに映し出された場面から影響を受けて、そういえば自分はああだったなって、触発されたんでしょうね。そんなふうに引っかかるところがたくさんある作品だから、映画と自分の中を行ったり来たりしながら、思いをかみしめるように見ていただけたらと思っています。

 

◆古川さんは今年、大河ドラマ『どうする家康』(NHK総合ほか)にも、巫女の千代役で出演します。こちらの撮影はいかがですか?

やっぱり大河ドラマならではのスケールがあるなと感じています。当時の人は今より動物的というか、生きるか死ぬかみたいな問題に直面していて、物語全般にそういう空気感が漂っていますね。その空気の一部を自分の中に取り入れながら演じるのは、大河ドラマならではだなと感じています。

 

◆謎めいた設定の役柄ですが、どのような人物だと捉えていますか?

私にとってもミステリアスな部分が多くて。今後どうなっていくのか、なぜこういう行動をしているのか、知らないで演じているところもあるので。千代が何をやろうとしているのか、私も楽しみにしています(笑)。ただ、やっぱり戦国の世に生きていて、強い人なんだろうなとは思っていて。大河ドラマは今までみたいなナチュラルな演技だと通じないところもありますし、千代はこういう人なんだという、核を作っていきたいです。

 

◆2023年、個人的に新しく挑戦してみたいことはありますか?

ギターですね。先日、映画「THE FIRST SLAM DUNK」を見に行ったんです。実はどんな話かまったく知らなかったんですけど、友だちが良かったと言っていて。実際、すごく感動しました。特に印象的だったのがオープニングで、ベースの音から始まる曲がカッコいいなと思って。それを弾くために、まずはギターから挑戦したいと思っています。

 

PROFILE

古川琴音

●ふるかわ・ことね…1996年10月25日生まれ。神奈川県出身。近作にドラマ『コントが始まる』『前科者‐新米保護司・阿川佳代‐』『アイドル』、映画「今夜、世界からこの恋が消えても」「メタモルフォーゼの縁側」など。2023年はNHK大河ドラマ『どうする家康』に出演予定。

 

作品情報

©橋爪駿輝/講談社 ©2023映画『スクロール』製作委員会

 

「スクロール」

2023年2月3日(金)全国公開

 

出演:北村匠海、中川大志、松岡茉優、古川琴音

水橋研二、莉子、三河悠冴/MEGUMI、金子ノブアキ/忍成修吾/相田翔子

 

監督・脚本・編集:清水康彦

脚本:金沢知樹、木乃江祐希

原作:橋本駿輝「スクロール」(講談社文庫)

主題歌:Saucy Dog「怪物たちよ」(A-Sketch)

 

公式HP:https://scroll-movie.com/

 

©橋爪駿輝/講談社 ©2023映画『スクロール』製作委員会

福原遥、赤楚衛二、古舘寛治が「成田山節分祭」に参加「本当に楽しくて、すがすがしい気持ちになりました」『舞いあがれ!』

『舞いあがれ!』左から)赤楚衛二、福原遥、古舘寛治 ©NHK

 

2月3日(金)に大阪・寝屋川市で行われた「成田山節分祭」に、連続テレビ小説『舞いあがれ!』に出演中の福原遥、赤楚衛二、古舘寛治が参加。3人からコメントが到着した。

 

連続テレビ小説第107作は、オリジナル作品『舞いあがれ!』。1990年代から今にかけ、福原遥演じるヒロインの岩倉舞がものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎・五島列島でさまざまな人との絆を育みながら空を飛ぶ夢に向かっていく姿を描く、挫折と再生のドラマだ。

 

そんな本作から、主演でヒロイン・岩倉舞役の福原遥、梅津貴司役の赤楚衛二、笠巻久之役の古舘寛治が「成田山節分祭」に参加。福原は「本当に楽しくて、すがすがしい気持ちになりました。皆さんにとっていい1年になったらいいなと思いながら豆をまかせていただきました」と感想を語った。

『舞いあがれ!』 ©NHK

 

福原遥 コメント

本当に楽しくて、すがすがしい気持ちになりました。皆さんにとっていい1年になったらいいなと思いながら豆をまかせていただきました。『舞いあがれ!』を見てくださっている方がとてもたくさん来てくださって、私自身がすごく元気をもらいました。歓声もとても大きくてうれしかったです。

 

赤楚衛二 コメント

本当に貴重な体験をさせていただき、楽しかったです。たくさんの方のエネルギーを直に感じられるのは久しぶりでした。多くの方に名前を呼んでいただきましたが、7割が『赤楚君』で3割が『貴司』でした。貴司と言われるのはとてもうれしいですね。ぜひ貴司って呼んでください(笑)。

 

古舘寛治 コメント

4年前に千葉でも豆をまかせていただきましたが、大阪のほうは両手でつかめるだけつかんで投げるという運動会のようなところがありました。奥の来場者にまで届けられなかったのは少し残念でしたが、楽しかったです。大阪出身ではありますが最近は帰ってくる機会も少なかったので、大阪の人独特のエネルギーを思い出しました。

 

番組情報

連続テレビ小説『舞いあがれ!』
NHK総合ほか
毎週月曜~土曜 午前8時~8時15分ほか

 

WEB

公式HP:https://nhk.jp/maiagare
公式Twitter:https://twitter.com/asadora_bk_nhk/
公式Instagram:https://www.instagram.com/asadora_bk_nhk/

 

©NHK

新垣結衣が精神科医役で野木亜紀子脚本『連続ドラマW フェンス』出演決定【コメントあり】

『連続ドラマW フェンス』

 

3月19日(日)にスタートする松岡茉優、宮本エリアナW主演の『連続ドラマW フェンス』(WOWOWプライム 毎週日曜 午後10時~)に、新垣結衣が特別出演することが決定した。

 

本作は、ドラマ『アンナチュラル』『フェイクニュース』『MIU404』、映画「罪の声」など、数多くの社会派エンターテインメント作品を手掛ける野木亜紀子によるオリジナル脚本。本作は、ドラマ『アンナチュラル』『フェイクニュース』『MIU404』、映画「罪の声」など、数多くの社会派エンターテインメント作品を手掛ける野木亜紀子によるオリジナル脚本。復帰50年を迎えた沖縄を舞台に、東京から来た雑誌ライター・小松綺絵(松岡茉優)とブラックミックスの女性・大嶺桜(宮本エリアナ)がバディとなり、性的暴行事件の真相を追う。

 

新垣はこれまでに、野木脚本作である『空飛ぶ広報室』『掟上今日子の備忘録』『逃げるは恥だが役に立つ』『獣になれない私たち』の4作品に出演。本作が5作品目の出演で、WOWOWに出演するのは初となる。

 

そんな新垣が演じるのは、沖縄の精神科医・城間薫。精神科医として日々の業務を行いながら、性暴力被害者の支援団体に協力し、登場人物たちに大きな変化を与えるという重要な役どころとなっている。

 

新垣結衣 コメント

このような題材で作品を作るのはとても難しく勇気のいることだと思いますが、私は台本を読んで、各々の立場が抱える息苦しさやつらい現実だけではなく、個人に対しての希望や愛情を感じました。沖縄の人たちが皆それぞれの思いで、はたまた自分でも気づかないうちに少しずつ分け合って持っているであろう漠然としたしこりのようなもの。目に見えないフェンス。今より多くの人に知ってもらい、皆さんのすぐそばにあるものとして何か感じてもらえたらいいなと思っています。

 

作品情報

『連続ドラマW フェンス』

 

『連続ドラマW フェンス』(全5話)
WOWOWプライム・WOWOW4K/WOWOWオンデマンド
2023年3月19日(日)放送・配信スタート
毎週日曜 午後10時~

配信:各月の初回放送終了後、同月放送分を一挙配信

脚本:野木亜紀子(ドラマ『アンナチュラル』『MIU404』、映画「罪の声」)
出演:松岡茉優、宮本エリアナ/青木崇高、與那城奨(JO1)、比嘉奈菜子、佐久本宝、ド・ランクザン望、松田るか、ニッキー/新垣結衣(特別出演)/Reina、ダンテ・カーヴァー、志ぃさー、吉田妙子、光石研 ほか
監督:松本佳奈(ドラマ『きょうの猫村さん』『パンとスープとネコ日和』、映画「マザーウォーター」)
音楽プロデューサー:岩崎太整
プロデューサー:高江洲義貴、北野拓
製作:WOWOW NHK エンタープライズ

番組特設サイト:https://www.wowow.co.jp/drama/original/fence/

白石聖主演、朝倉あき、北野日奈子共演の新ドラマ『とりあえずカンパイしませんか?』放送決定 テーマは「合コン」

『とりあえずカンパイしませんか?』出演する白石聖、朝倉あき、北野日奈子

 

白石聖が主演を務め、朝倉あき、北野日奈子が共演するドラマ『とりあえずカンパイしませんか?』(テレビ東京 毎週水曜 深夜1時~)が3月1日(水)から放送されることが決定した。

 

本作は『孤独のグルメ』や『サ道』といった人気シリーズを手掛けるテレビ東京が、日本独特の文化とされる「合コン」をテーマに切り取った、テレ東王道のライフスタイルドラマの中でも異色を放つ新感覚ドラマ。舞台は「合コン」でもキスシーンやラブシーンなどはあえて描かず、「自己表現」「存在感」「取捨選択」といった誰しもが抱える人生の悩みや葛藤の種を「合コン」を通じて解決していくシチュエーションコメディとなっている。

 

自己紹介が苦手で人見知りな主人公・香山花火役を演じるのは、テレビ東京ドラマ初主演となる白石聖。ドラマ『I”s』や映画「胸が鳴るのは君のせい」など王道ラブストーリーでの透明感ある演技が印象的な彼女が、「合コン」という大人な恋愛のワンシチュエーションを舞台にどんな魅力を発揮するのか。また、今までとはひと味違うハートフルでコミカルな演技は必見だ。

 

共演には、体育会系で姉御肌な町あけび役を、映画「七つの会議」といった名俳優が集まる作品でも堂々とヒロインを演じ、圧倒的な演技力で評価の高い朝倉あき。ポジティブで社交性の高い白石若菜役を、乃木坂46を卒業後、女優業で新たな魅力を開花させ、ドラマ『少年のアビス』など話題作に立て続けに出演している北野日奈子が演じる。

 

脚本は、ポップカルチャーな作風で演劇界を牽引する劇団「ロロ」の主宰・三浦直之。監督は、映画「おいしい家族」や「ずっと独身でいるつもり?」などを手掛け、新進気鋭の若手監督として話題を集めるふくだももこが務める。

 

白石聖 コメント

正直なところ私は合コンを経験したことがなく、お酒もそこまで得意な方ではありませんが、お話を頂いて台本を読んだとき、たまには誰かと飲んでみたいかも。と、そんな気持ちになりました。以前から、ふくだ監督とご一緒させていただきたいと思っていましたし、井上監督の演出を受けられるのも今から楽しみです。一日の終わりに、一緒にカンパイしながら観てもらえるような作品にできたらと思います。

 

朝倉あき コメント

この女の子三人で、おしゃべりのお芝居に挑戦できることが今からとても楽しみです。“合コン”という日本独特かつ不思議な集まりの中で、役を通して発見することもたくさんありそう! そして毎回どんな個性的なお相手がいらっしゃるのか、とてもワクワクしています。三人の中では最年長の「あけび」という人物像、台本を読めば読むほど興味津々です。素晴らしいキャストとスタッフの皆さんとご一緒できることに心の中で乾杯して、撮影にチャレンジしていきたいです!

 

北野日奈子 コメント

今回『とりあえずカンパイしませんか?』に出演させていただくことを聞いたときは、新しい役にチャレンジできるというワクワクした気持ちでいっぱいになりました! 台本を頂いて読んでいるうちに早く若菜ちゃんになって花火さん、あけびさんとお酒を飲みながら語り合いたいとうずうずしました!(笑)若菜ちゃん、花火さん、あけびさんの出会いから、そこから訪れる登場人物にもほっこりしたり共感できる部分があると思います。撮影楽しんで頑張りたいです。放送をお楽しみにしていてください!

 

番組情報

水ドラ25『とりあえずカンパイしませんか?』
テレビ東京
2023年3月1日(水)スタート
毎週水曜 深夜1時~ 全4話

出演:白石聖、朝倉あき、北野日奈子
脚本:三浦直之(ロロ)
監督:ふくだももこ、井上康平
プロデューサー:中村晋野(テレビ東京)、山中直樹(ROBOT)
制作協力:ROBOT
製作著作:テレビ東京
公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/toripai/
公式Twitter:@tx_toripai

新田さちか、織田奈那らがラブシーンに挑む!『今夜、わたしはカラダで恋をする。』シーズン2が放送決定

『今夜、わたしはカラダで恋をする。Season2』©ABCテレビ

 

2月25日(土)・26日(日)に、スペシャルドラマ『今夜、わたしはカラダで恋をする。Season2』(ABCテレビ 深夜1時〜1時30分ほか)が放送決定。さらにABEMAでは、2月4日(土)より先行配信が行われる。

 

本シリーズは「セックス」というセンシティブなテーマを切り口に、恋への葛藤や、性に対するデリケートな悩みを抱えるヒロインたちの揺れる心情を描くオムニバス作品だ。

 

2022年3月に単発スペシャルドラマとして放送された前作は、見逃し配信200万回超えという再生数を記録。本作ではABEMAとの連動放送を展開し、4話のオムニバスドラマとして、1つひとつの作品をより色濃く描いていく。

 

ABCテレビでは2月25日(土)に第1話、26日(日)に第2話と、2夜連続で放送。ABEMAでは、2月4日(土)より第1・2話の配信がスタート、第3話は2月11日(土)、第4話は2月18日(土)に先行配信を予定している。

『今夜、わたしはカラダで恋をする。Season2』新田さちか©ABCテレビ

 

そんな本作でヒロインを演じるのは、新田さちか(第1話)、織田奈那(第2話)、林田岬優(第3話)、秋谷百音(第4話)という、女優として注目を集める4人。

 

SNSを中心に人気を誇り、アパレルブランドのプロデューサーも務める新田が演じるのは、地方から上京しキラキラした都会の恋に憧れる大学生の葉月。笑顔にあどけなさを残す葉月が、大沼(猪塚健太)との一夜を経験し、本当に大切なものを見つけていくさまを演じている。

 

いっぽう、現在放送中のドラマ『アカイリンゴ』への出演でも話題の織田は、彼とのセックスレスに悩む恵麻のデリケートな心情を繊細に大胆に演じる。彼を想いながらも、今にも壊れてしまいそうな恵麻の悩みをたたえた表情と、大沼に身を委ねていく甘美な表情のギャップにも注目だ。

 

ファッションモデル・女優として活躍の幅を広げている林田が演じるのは、年下の彼とラブラブなキャリアウーマン・愛莉。しかし、体の相性だけが合わない彼に密かな不満が…。年下の彼を大人の艶っぽさでリードする一面と、大沼に心まで脱がされ激しく乱れてしまう本音の女心を、林田が見事に体現する。

 

ロングラン映画「ベイビーわるきゅーれ」で脚光を集めた秋谷は、交際経験のない20歳の大学生・渚を初々しく好演。大人の魅力を放つ大沼に憧れるウブな渚が、“同級生との初めての体験”と“背伸びをした大人の恋”を通して、自分の本当の気持ちを見つけていく姿を描く。

 

そして、各エピソードに登場する女性たちが思わずハマってしまう、甘くて妖しい魅力を放つ“沼男子”大沼役を演じるのは、前作に続いて猪塚健太。ミステリアスな大人の男性を好演する猪塚の艶っぽさをはじめ、4人のヒロインの前で見せるさまざまな表情にも注目だ。

 

さらに、各話のヒロインの相手役には岩上隼也(第1話)、山下航平と鈴木志遠(第2話)、植村颯太(第3話)、春本ヒロ(第4話)ら人気急上昇中のイケメン俳優陣が登場する。

『今夜、わたしはカラダで恋をする。Season2』左から)織田奈那、山下航平©ABCテレビ

 

なお、主題歌はシンガーソングライター・ハナフサマユと井上苑子が担当。なんと、各話ごとにヒロインの心情に寄り添った楽曲を書き下ろした。井上が第1話の「かさぶた」と第3話の「陽だまり」を、ハナフサが第2話の「ボーイフレンド」と第4話「プリンセスになって」を担当し、ドラマの世界観とリンクした歌詞とメロディーラインで物語を美しく彩っていく。

 

ロングPR映像

 

新田さちか (青山葉月役)コメント

『今夜、わたしはカラダで恋をする。Season2』©ABCテレビ

 

◆作品と演じる役について。

台本を読んでみると、演じる葉月が、私には持ち合わせていないものをたくさん持っている女の子で、周囲の友達にもなかなかいないタイプの子だったんです。最初は戸惑いも大きかったのですが、でもだからこそ「挑戦したい」という気持ちになりました。
実際に演じてみると、地方出身という悩みを持っていながら、とてもピュアな女の子で、どんどん愛おしくなっていきました。女性のみなさんに共鳴していただける心情もあると思いますし、地方出身にコンプレックスを抱いている方にも共感していただけるストーリーだと思うのでぜひ、たくさんの方に観ていただきたいです。

 

◆猪塚健太さんの印象は?

撮影中は終始些細なことにも気を遣ってくださって、本当に心地いいお芝居の現場を作ってくださいました。猪塚さんは“沼”というよりも、“泉”のようなイメージでした。

 

織田奈那 (佐々木恵麻役)コメント

『今夜、わたしはカラダで恋をする。Season2』©ABCテレビ

 

◆作品と演じる役について。

台本をいただいて読んだ時には、ベッドシーンを演じたことがなかったので、恵麻を演じられるか不安だったんですが、挑戦したいと思えるお話でした。
私が演じる恵麻は、どこにでもいるような女の子なので、共感してくださるところがたくさんあるんじゃないかと感じました。恋愛について悩んでいても、性のことってなかなか相談しづらいことだと思うんですが、そうした方々に向けて、ひとつの恋愛のスタイルを提示できるストーリーなんじゃないかなと思って演じました。

 

◆猪塚健太さんの印象は?

気配りができて、とても紳士的な部分を持ち合わせていていらっしゃる方だなっていう印象です。私が出演したエピソードでは、猪塚さんとの共演シーンが少なかったのですが、私のクランクインシーンに、猪塚さんがいてくださったんです。そのときに、女性に対してとても紳士的な大沼さんと、猪塚さんがすごく重なって…。“沼男子”というわけではなく、「気配りのできる大沼さんそのまんまだ」って感じました(笑)。

 

林田岬優 (泉愛莉役)コメント

『今夜、わたしはカラダで恋をする。Season2』©ABCテレビ

 

◆作品と演じる役について。

最初に台本を読んだ時に、「ここまで心と体の関係を鮮明に描いた作品なんだ!」という驚きがありました。愛莉は年下の彼と付き合っていて、しっかりしなきゃという考えを持っている。仕事も的確な判断ができる女の子。でもそんな気持ちがブレーキになってしまっている部分もあるんです。心と体が繋がっているからこそ、素直で真っ直ぐな愛莉の“彼とちゃんと向き合いたい”っていう気持ちに共鳴できました。
このエピソードは年下の彼との恋愛が描かれていますが、何かの“条件”で心にブレーキがかかってしまうことって、年齢は関係なくあると思いますし、恋愛をしていたら共感できることだと思うので、たくさんの方に響いてくれたらいいなと思っています。

 

◆猪塚健太さんの印象は?

私は今作でラブシーンを初めて演じたのですが、動きを確認して気持ちを入れて頭の整理もしてから臨まないといけないんです。でも、監督や猪塚さん、インティマシーコーディネーターさんと相談する中で、余計なことを考えず集中して演じられました。
猪塚さんは…半端ないリードでした。“大沼号”という船に乗っているような感覚で、身を委ねてしまってもいいんだという安心感がすごくありました。包容力があって、誰とでも楽しくコミュニケーションを取れる方なので、現場ではすごく和ませていただきました。

 

秋谷百音 (工藤渚役)コメント

『今夜、わたしはカラダで恋をする。Season2』©ABCテレビ

 

◆作品と演じる役について。

渚は“未経験”なことに対してコンプレックスを抱いている20歳の女の子で、若さゆえの焦りを感じているんです。でも、そこが渚のピュアさでもあるんです。すっごく憧れている年上の大沼さんに振り向いてほしくてまっすぐ頑張る経験を通して、自分の本当の気持ちを知っていくんです。
最初に台本を読んだ時に感じた、渚のすべてが新鮮で、初々しい姿を観ていただけたらなって思います。まだ恋愛経験のない方にも共感していただけると思いますし、恋愛まっただ中の方にも、何かを感じていただける女の子の心情が描かれている作品です。

 

◆猪塚健太さんの印象は?

役の年齢差も実際の年齢差も近い方だと思うのですが、すっごく憧れる上司の頼りがいのある優しさを身に纏っていて、そのオーラみたいなものが充満していました(笑)。作中で、食事に誘った渚が大沼さんに断られちゃうシーンがあるんですが、その時に、猪塚さんがアドリブで頭をポンポンってなでるようにして去っていったんです。「20歳の女の子が、そんなことされちゃうと沼るぞ!」って(笑)。そんな“沼み”にあふれた仕草が自然にできる方なので、私としても渚に気持ちを入れやすかったです。

 

猪塚健太(大沼亮介役)コメント

『今夜、わたしはカラダで恋をする。Season2』©ABCテレビ

 

◆前作に続きSeason2のオファーを受けたときのお気持ちは?

Season1の撮影時は、女性の悩みや葛藤をテーマにした作品の中で、“沼男子”というフワっとしながらもなかなかに奥が深そうな役を演じるので、受け入れてもらえるかどうかの不安もあったんです。でも、放送後に「共感できました」という多くの反響をいただけていたので、もしSeason2をやることになったら、出演したいと思っていました。
実は、今回のオファーをいただく前から、パーソナルジムに通って体を鍛えていたんです。今作では濃いシーンがSeason1よりも多くあるので、僕がたくましく見えることで、少しでも、女優さんたちが輝けばいいなと思っています。

 

◆Season2で大沼を演じてみて、改めて感じた魅力や深みは?

Season1の時から、“沼男子”とはなんだろう? というのを僕の中でもずっと考えていて、今も明確な答えが出ていないのですが(苦笑)、こと大沼に関しては、女性のきめ細やかな心情をナチュラルに察知して、その人を傷つけない最適な行動ができる能力の高い人だと考えているんです。ですから、“沼男子”はこういう男だと決めつけずに、出会った女性に対して、自然に接することが大沼に繋がるんじゃないかな、と。
今作でも、ヒロイン4人がそれぞれに悩みを抱いているので、おそらくエピソードごとに大沼の見え方、女性に対しての接し方が違うんじゃないかなって感じています。でも人を安心させてしまう根本の部分は同じ。そこさえブレなければ大沼になると信じて Season1から演じています。大沼はまだまだ研究しがいのある男ではありますが(笑)、Season2では現段階で考えられる大沼を演じきれたと思っています。

 

◆『カラ恋』はラブシーンも見せ場になる作品です。

Season2では1話ごとの放送尺も増えましたし、ストーリーもラブシーンも数倍色濃く描かれている印象があります。今作でもインティマシーコーディネーターさんが入ってくださっていて、どう演じれば観ている方が不快にならないような美しいシーンづくりができるかのアドバイスを的確にしていただけたので、不安を解消しながら安心して演じることができました。僕はもちろんですが、何よりも女優さんたちにとってはすごく頼りがいのある存在なんじゃないかなと感じました。
僕自身、Season1で大沼を演じていたので、少しでも女優のみなさんを引っ張っていけたらって考えていたんですが…、みなさん今作への出演を決めた強い意思と覚悟をお持ちで、お芝居をしていてもすごく感じられたので、僕も気負わずに演じることができましたし、逆にすごく心強くて頼らせてもらったなっていう思いがあります。

 

◆最後に今作の見どころをお聞かせください。

女性それぞれに不安や葛藤、デリケートな心情があって、自分で気づくこともあれば、大沼を通して気付かされ成長して前に進んでいく姿を描いている作品です。僕自身、女性に対して気遣いのできる紳士的な部分や傷つけない接し方など勉強になることがあると感じているので、男性のみなさんにも楽しく観ていただきながら、女性心を感じていただけたら。
ドラマを観て、悶々としたり、逆にスッキリしたり…共感しても、しなくてもみんなでワイワイ話して楽しんでいただけたらうれしいです。今作も4つのエピソードそれぞれに何か感じられるものがあるので、たくさんの方に届けたい作品です。

 

岩上隼也(長谷川稜役)コメント

『今夜、わたしはカラダで恋をする。Season2』©ABCテレビ

 

◆今作のオファーをもらった時のお気持ちは?

後藤(庸介)監督のワークショップを何度か受けさせてもらっていたのですが、まだ現場ではご一緒できたことがなかったんです。なので今回お声がけいただいた時は本当にうれしかったです。自分の俳優人生ではまだ男女の物語をしっかりと演じたことがなかったので、とにかく楽しみでうれしい気持ちが大きかったです。ただ前シーズンも見ていたので、「このような男女の絡みが深いストーリーを自分が演じるのか!?」という不安や緊張もたくさんありました。でも、スタッフキャストの皆さんと、しっかりやり切りたいという思いでいっぱいでした。

 

◆台本を読んでみての印象、また演じる役についてお聞かせください。

最初はなかなか肉体的にもハードな内容だったので正直不安や緊張の気持ちが強かったです。ただ、読み込んでいくうちに全体的なストーリーとして、こういう恋愛を実際にも経験している人たちがいるんじゃないかなぁと思えました。
その中で僕が演じた長谷川稜という役柄は女性関係がだらしない、いわゆるクズ男です。ただ、監督から「ただのクズ男ではなく自分の仕事など人生について葛藤があったり、その中で深みが出せたらいい」とアドバイスいただいて。酷いやつなんだけど、少し気になってしまうようなキャラクターになれるように意識して演じました。

 

山下航平(早田航希役)コメント

『今夜、わたしはカラダで恋をする。Season2』©ABCテレビ

◆今作のオファーをもらった時のお気持ちは?

作品の概要を初めて聞いたとき、今までやったことのないテイストの作品で、お話をいただけてすごくうれしかったのと共に、女性目線で描く、「性」に関する作品なので、自分の中でチャレンジすることに対して、正直不安な気持ちもありました。
近年は、「性」に対して今までよりもオープンな気持ちを持っている人が増えたような気がしますが、まだセクシュアルなことをオープンにするのは少し後ろめたいような雰囲気もあります。この作品をきっかけに、僕の同世代をはじめとした、普段言えなかった「性」の悩みを持つ人が周りの人に話せるきっかけにもなればと思い、チャレンジしようと決めました。

 

◆台本を読んでみての印象、また演じる役についてお聞かせください。

この作品は、現代の女性や、僕たちの同世代だけでなく、今を生きるすべての人が共感できるセクシュアルな悩みを赤裸々に描いた作品だと思います。それぞれ「性」に関する悩みを持つ女性が、さまざまな経験を得て奮闘し成長していく話ですが、悩みの1つひとつがとてもリアルなので、自身を反映させて共感できる人も多いと思います。
僕の演じる早田は彼女のことを愛しているんですが、仕事が忙しいことを理由に彼女とセックスレスな関係を続けています。早田なりにもセックスレスに対して理由はあるのですが、彼女との気持ちのすれ違いをきっかけに衝突してしまいます。その悩みを乗り越えていく2人の関係性にもご注目ください。セックスが無くても一緒にいられる関係、付き合うということにはさまざまな形がある。そんなことをこの作品で伝えられたらうれしいです。

 

鈴木志遠(小泉一真役)コメント

『今夜、わたしはカラダで恋をする。Season2』©ABCテレビ

 

◆今作のオファーをもらった時のお気持ちは?

まずはこのような人気作品に出られることがうれしかったです。僕自身が大人の恋愛要素が含まれているものに出たいという願望もあり、とても楽しみでした。

 

◆台本を読んでみての印象、また演じる役についてお聞かせください。

最初に台本を読んでみたときに感じたことはリアルだなと思いました。最近はきれいな恋愛が描かれているものが多くありますが、そことは違い、現代の恋愛が想像できました。そんな中で僕の役は相手を落とす沼男子でしたが、なかなか普段の自分とは違うので前作を観たり、いろんな沼男子要素を取り入れて現場に向かいました。

 

植村颯太(宮瀬拓真役)コメント

『今夜、わたしはカラダで恋をする。Season2』©ABCテレビ

 

◆今作のオファーをもらった時のお気持ちは?

純粋にうれしかったです! 撮影前に前作の作品を拝見させていただいて、これに挑戦するのかという不安とドキドキがあって、演者さんとは初対面だったので距離感も凄く不安でした。

 

◆台本を読んでみての印象、また演じる役についてお聞かせください。

宮瀬君と共通点がいくつかありました。特に、彼女には全力で尽くすところが一緒だと思いました!(笑)。宮瀬君は仕事には真面目、彼女がいる家ではツンデレで尽くす系男子。真っ直ぐで純粋で、ただただ良い子だなと台本を読みながら思いました(笑)。宮瀬君と時々性格が似ている部分があったので、親近感が湧いて撮影当日が楽しみでした!

 

春本ヒロ(山崎隆也役)コメント

『今夜、わたしはカラダで恋をする。Season2』©ABCテレビ

 

◆今作のオファーをもらった時のお気持ちは?

正直、うれしかった反面、驚きました。今までにない初挑戦の役でもあったので、すごく不安でした。ただ、クランクインしてみるとスタッフさん含めて共演者の皆さんも優しく、落ち着いて撮影に挑むことができたので、感謝の気持ちでいっぱいです。

 

◆台本を読んでみての印象、また演じる役についてお聞かせください。

僕が演じる山崎隆也という役は、紳士的で純粋な男性です。初めて台本を読んだ時、一途で良い人だなと温かい気持ちになり、この役を演じることができて本当に良かったです。

 

番組情報

『今夜、わたしはカラダで恋をする。Season2』
ABCテレビ ※関西ローカル
第1話「セフレでもいいから。」2023年2月25日(土)深夜1時〜1時30分
第2話「彼氏じゃない人とする夜」2023年2月26日(日)深夜1時45分〜2時15分
※放送後、TVerでの見逃し配信あり

番組公式HP:https://www.asahi.co.jp/karakoi

ABEMA
第1話&第2話 2023年2月4日(土)配信スタート
第3話「年下の彼とわたしのカラダ」2023年2月11日(土)午後10時~
第4話「初めては、君がいい」2023年2月18日(土)午後10時~

ABEMA配信URL:https://abema.tv/video/title/534-16

 

「≠ME 河口夏音のええ絵映画と…」第6回:「シックス・センス」

≠ME 河口夏音

 

新連載「≠ME 河口夏音のええ絵映画と…」が、TV LIFE webでスタート。≠ME(ノットイコールミー)は指原莉乃がプロデュースを手掛けるアイドルグループで、=LOVEの姉妹グループとして誕生した。そのメンバーである河口夏音さんは映画鑑賞が趣味ということで、これまでに観てきた作品の中でも特にオススメのものや影響を受けたものについてご紹介いただきます。さらに文章だけではなく、得意のイラストも添えて作品の魅力をお届け! 第6回は「シックス・センス」(1999年)について、想いを語っていただきました。

 

第6回:「シックス・センス」

やっほー!

 

ただ今、紅茶検定を取るために勉強中の河口夏音です!
3月29日に、≠ME 6thシングルの発売が決定しました〜!!! 4周年コンサートの前々日だね! お楽しみに!

 

今回紹介する映画は、「シックス・センス」です。オチがとっても有名な映画ですが、知らない方もいると思うので、ネタバレしないよう紹介していきます!
まだ「シックス・センス」について何も知らない方は、読み終わったら何も調べずに見てほしいです!

 

ちなみに私はオチをなんとなく知った上で見ました…。
公開されたのが生まれるより前なので、公開された時に見たかった気持ちもありますが、オチを知った上で見てもとっても面白かったです!

 

「精神科医の主人公が、幽霊が見える少年の治療に取り掛かることに。夫婦関係に悩んでいた主人公は、少年を治療しながら自らの心も癒されていった。そして、信じられない真実が待ち受けていた…」というあらすじになっています。

 

この前、配信でファンの方に怖がりでも見ることができるおすすめのホラー映画を聞かれて、その時は「ハッピー・デス・デイ」と「チャイルド・プレイ」と言ったのですが、配信が終わった後に、そういえば「シックス・センス」もあった!!! と思い、今回紹介させていただきます。

 

怖すぎないホラー映画で、ホラーは苦手だけど見てみたいという方におすすめです!(ホラーに慣れすぎた私の感覚なので、怖かったらごめんなさい)。

 

また、ホラー要素もありつつ、ヒューマンドラマ要素もあり、感動する作品になっています。最後はとんでもない展開になるので、絶対に最後まで見てください!!!
そして、伏線も散りばめられているので、2回目も見たくなるはずです!

 

さらに、コールという少年は幽霊が見えるので、見える人の視点で映像を楽しむことができます。
ということで、今回の絵は幽霊が見えるコールを描きました!

 

コール役のハーレイ・ジョエル・オスメント、他の出演映画も見たことあるのですが、天才子役と言われていたことに大きくうなずけます。

 

また、「シックス・センス」の監督のM・ナイト・シャマラン監督の作品は、他にも「ヴィジット」と「OLD」を見たことがあるのですが、特に「ヴィジット」は私の好みの映画でした!
「パラノーマル・アクティビティ」のようなモキュメンタリーで、「ドント・ブリーズ」みたいな人間が怖い映画です。もっとこの監督の作品を見ようと思います!

 

そういえば、「#河口夏音のええ絵映画と」で感想ツイートはもちろん、面白かった映画やおすすめの映画あったら教えてください!

 

ということで、ここまで読んでくださりありがとうございました! 次はどのジャンルの映画にしようかな〜!

 

PROFILE

河口夏音
●かわぐち・なつね…2001年7月29日生まれ、獅子座、AB型、広島県出身。趣味:映画鑑賞、特技:ゾンビの真似。主演短編映画「霊感のある同級生」が秋葉原UDXで開催される映画祭で上映されるなど多岐に渡り活躍中。

公式Twitter:@kawaguchi_natsu

 

≠ME
●ノットイコールミー…指原莉乃がプロデュースを手掛けるアイドルグループ。=LOVEの姉妹グループとして誕生し、「今までとは違う自分をみんなに経験してほしい」という由来でグループ名が付けられた。

公式サイト:https://not-equal-me.jp/
公式Twitter:@Notequal_ME

 

INFORMATION

■5th Single『はにかみショート』
2022年11月23日(水)発売

詳細:https://not-equal-me.kingrecords.co.jp

 

■6th Singleが2023年3月29日(水)に発売決定!

■4周年コンサート「≠ME 4th ANNIVERSARY PREMIUM CONCERT」
2023年3月31日(金)東京国際フォーラム ホールA

 

澄田綾乃 1st写真集で限界ギリギリの撮影に挑戦…!“令和最強のメリハリボディ”を惜しげもなく披露

「澄田綾乃1st写真集 PURITY」(東京ニュース通信社刊) 撮影/カノウリョウマ

 

「澄田綾乃1st写真集 PURITY」(東京ニュース通信社)が、2月25日(土)に発売決定。タイトルが発表されると共に、限界露出カットが初解禁となった。

 

「令和最強のメリハリボディ」などと称され、「週刊プレイボーイ」の表紙を飾るなど、グラビア界での活躍が著しい澄田綾乃。2月25日(土)に発売される1st写真集では、これまでのグラビアでは見せていなかった、限界カットに挑戦している。

「澄田綾乃1st写真集 PURITY」(東京ニュース通信社刊) 撮影/カノウリョウマ

 

撮影が行われたのは長崎県の五島列島と、夜の東京。五島列島パートでは、透き通る海の波打ち際で開放感たっぷりに笑っている姿をはじめ、等身大で可愛らしい表情のほか、これまでのグラビアでは見せてこなかった、限界ギリギリの“手ブラ”などの撮影にも挑戦。雄大な自然の中で、過去最大の露出を披露した。

 

さらに東京パートでは、五島列島パートとは打って変わり、彼女の持つ真の強さにフィーチャーした力強い美しさを撮影テーマに掲げ、夜の渋谷で雑踏の中たたずむ姿のほか、ホテルの室内ではTバック姿を披露。その美しすぎる圧倒的ボディを惜しむことなく披露してくれている。

「澄田綾乃1st写真集 PURITY」(東京ニュース通信社刊) 撮影/カノウリョウマ

 

また、タイトルが「PURITY」に決定。“純度”や“純粋”の意味を持つこの言葉は、澄田の“澄”の字にヒントを得て、1st写真集だからこそできる、不純物のない彼女のありのまま、高純度たっぷりな姿をたっぷり収めるという意味を込めているとのことだ。

 

発売日の翌日2月26日(日)には、澄田自身初の対面イベントが東京・HMV&BOOKS SHIBUYAにて開催される。詳細は澄田のTwitterもしくは「B.L.T.」のTwitterを参照。

 

書誌情報

「澄田綾乃1st写真集 PURITY」
2023年2月25日(土)発売
※一部、発売日が異なる地域あり

定価:3,300円
発行:東京ニュース通信社

Amazon限定表紙版:https://www.amazon.co.jp//dp/4867015458

 

「ゴチ」新メンバー小芝風花が意気込みを語る「制服を着てやっと実感がわきました!」『ぐるぐるナインティナイン』

『ぐるぐるナインティナイン』小芝風花 ©日本テレビ

 

1月19日(木)放送の『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系 毎週木曜 午後8時〜9時)「ゴチになります!24」で新メンバーに決定した小芝風花より、第2戦の放送を前に意気込みコメントが到着した。

 

小芝風花 コメント

◆19日放送の新メンバー発表後、周りの反応は?

ヒント動画の段階で何人かの友達から「この新メンバー、風花?」と言われたり、たくさん予想してくださる人がいて、その時点から「新メンバーって注目度が高いんだな」と改めて実感しました。初回の放送の翌日がドラマの撮影日だったんですけど、スタッフさんから拍手で「おめでとう! ゴチ新メンバー良かったね! 昨日見たよ!」ってみんなに喜んでいただけました。

 

◆ご家族の反応は?

私は移動の車の中で見ていて家族と一緒には見ていなかったんですけど、帰ったら母が「これから楽しみだね」って言ってくれました。

 

◆ゴチのメンバーになると聞いた時の感想は?

「いつかゲストでもいいからこの番組に出られたらいいね」って家族で話していたので、「まさかいきなりレギュラーって、いいんですか???」という感じで本当にビックリしました。

 

◆テレビで見ていた「ゴチ」の感想&メンバーの印象は?

「楽しそう」っていうイメージです。初回の収録に参加させていただいて、結果発表の時は心臓がドキドキではちきれんばかりで、食べたものが全部出てしまうのでは? というぐらい緊張していました。テレビで見ていた時はSPメニューをかけたミニゲームコーナーが大好きで、「これに参加できるんだ」っていうのがすごくうれしかったです。
メンバーのみなさんはテレビで見ていた印象と変わらずで、ナイナイのお2人とは特番などで何度かお世話になっていたんですけど、そのおかげで初日から結構お話をさせていただけました。隣の席が岡村さんなんですけど、新メンバーBさんが割と「この人かな?」っていうのが共通認識であったり、ともに料理を頼みすぎていたので「やばいですね」とコミュニケーションをすごく取らせていただきました。「岡村さんは結構人見知りされる方」と聞いていたんですけど、そういうのも全く感じず、楽しくお話をさせていただけたので、これから毎回収録が楽しみだなって思いました。

 

◆次回「ゴチ」の制服姿が初披露となりますが、着てみた感想は?

制服を着てやっと「本当の新メンバーなんだ」って実感がわきました! このバッジ(番組紋章)をつけてみなさんと制服で並べるので、「今日からが本番だ」って感じです!

 

◆この制服を選んだ理由やこだわりは?

まず絶対ロングスカートが良くて、高校のときはブレザーだったので、セーラー服っぽいのが良かったんですけど、こういう制服見たことないなっていう色や形が良くて、えんじ色のこれになりました(笑)。母と一緒に「これ可愛いね」と思う形を選んでオリジナルで作っていただきました。

 

◆好きな食べ物は?

お肉は見ちゃいますね。初回でお肉は高いということがすごく勉強になったので、いろいろ勉強しなきゃとは思うんですけど、ウニとか名前を見るとちょっと食べたくなっちゃいます。こういうところでしか食べられないキャビアとか高級食材っぽいものが出てくると、「せっかくだから食べたい」となってしまうので、メニューにあると惹かれますね。

 

◆負けず嫌いということですが、料理の金額予想はどうですか?

本当に難しくて。初回が6位と危なかったので、結果発表が終わった後に頼んだお料理がいくらかだったのかを見せていただき、勉強のためにメニューを持って帰らせてもらって勉強もしてきたので、第2戦は良い成績を残せたらいいなと思います。

 

◆食リポについて自信は?

食リポはめっちゃ苦手で、「おいしい以外にこのおいしい料理をどうやって説明したらいいんだろう?」って感じなんですけど、せっかくすてきな高級料理を食べさせていただけるので、その味を覚えたいのと、どうやったらそれを伝えられるのか? 皆さんを見て勉強させていただきながら食リポも上達できたらいいなと。高級な味も覚えつつ価格帯も覚えつつ食リポも上達できたらいいなと(笑)。

 

◆初戦は6位タイ。「抜けさせてください!」と祈っていましたが?

危なかった…せっかくならいい成績を残したいですね。クビレース的には払わなければいいと思うんですけど、ずっと中途半端な成績でもいいというよりは1位になると星のバッジがもらえると聞いたのでそれをたくさん集めたいです!

 

◆初戦ではいきなり出川さんにピタリ賞100万円が出ましたが、小芝さんの目標は?

ピタリ賞の100が入ったバッジはすごい輝きを放つと思いますのでとりたいです!

 

◆新メンバーは3人ですが、このメンバーには負けたくないなどありますか?

ナイナイのお2人、増田さんは経験値もあるし手ごわいライバルだと思いますが、新メンバーの2人は同じ状態から一緒のスタートの同期なので、なんとか勝ちたいです! 負けないように切磋琢磨したいなと思います。

 

◆ドラマやCMなど大忙しですが、小芝さんにとってのゴチの時間とは?

私的にはリラックスして本当に楽しめる場ですね。楽しい人がたくさんいらっしゃるので、ただただ楽しんでミニゲームしておいしいごはんを食べて、気分転換というかリフレッシュできる収録になればいいなと思います。

 

◆ミニゲームが大好きということですがこれはやってみたいなどありますか?

初戦の「おしリング対決」とか体を動かす系のゲームが大好きで、初戦はスカートだったのでズボンだったらもっといけたかもしれないのに…という後悔がちょっとあって。それもあったので制服はロングスカートが良かったんです。動いてもあまり気にならなさそうだなって。どんどん動いていきたいので、みなさんに果敢に挑んでいきたいです!

 

◆最後にゴチバトルにかける意気込みをお願いします。

新メンバーに選んで頂けて光栄です。最初はとんちんかんな回答をすると思いますが、少しずつ勉強をして、1年でクビにならないよういい成績を残せるように頑張るので応援して頂けたらうれしいです!

 

番組情報

『ぐるぐるナインティナイン』
日本テレビ系
2023年2月2日(木)午後8時~9時

 

#ババババンビ 岸みゆ 舞台「宇宙よりも遠い場所」に三宅日向役で出演「全身全霊でこの役に挑みたい」

#ババババンビ 岸みゆ

 

ゼロイチファミリア所属の岸みゆ(#ババババンビ)が、舞台「宇宙よりも遠い場所」に出演決定。本人からコメントが到着した。

桃月なしこやアンジェラ芽衣など人気タレントが所属する芸能事務所・ゼロイチファミリアから生まれた、7人組アイドルグループ・#ババババンビ。活動開始から2周年を迎えた昨年10月には、過去最大規模となる中野サンプラザでのワンマンも成功させた。

そんな#ババババンビで赤色担当の岸が、同名アニメを舞台化した「宇宙よりも遠い場所」で三宅日向役を演じることが発表に。初の舞台出演となる岸は役作りのために黒髪を亜麻色に染め上げ挑んだそうで、ビジュアル撮影を行なったことも自身のTwitterで報告。合わせて、コメントが到着した。

 

#ババババンビ 岸みゆ コメント

アイドルグループ・#ババババンビ 身長145cm岸みゆこと岸みゆです。
この度、舞台「宇宙よりも遠い場所」にて物語の主軸となる4人のうちの1人、三宅日向(みやけひなた)役に選んで頂きました。

 

これを機に岸みゆのこと、初めて知ってくださった方も多いんじゃないかなって思います。

 

実は岸みゆにとって“よりもい”は舞台関係なく観ていたアニメで日向ちゃんを初めて見たとき、「この子、身長145cmなんだ! 岸みゆポニーテールに似てるお団子ヘアだ! なんか見た目もちょっとだけ似てる気がするな(笑)。実は境遇も重なる部分がある…きっと普段の私と同じ目線や景色を見て過ごす子なんだなー」と勝手に親近感を覚えながら見ていて、それが日向ちゃんとの出会いでした。

 

そしたらある日突然、「舞台の役で三宅日向ちゃんに決まったから」と言われ、驚きすぎて涙が止まりませんでした。

 

小さい頃から舞台や映画が大好きでずっと演技をやってみたかったけど、145cmで選ばれる役なんてないって勝手に決め込んで、口に出すことすらできませんでした。

 

だから今回、岸みゆにとって全てが初めてです。
台本を読むことも、稽古をすることも、舞台に立つことも、もちろん演じることも。
でも今からワクワクが止まりません。アイドルを始めた3年前と同じく岸みゆの全身全霊でこの役に挑みたいと思います。

 

舞台の本番はもちろん、その過程でも初めてのことにたくさん挑戦して泣いたり笑ったりずっこけたりする岸みゆの応援。そして今年4大都市ツアーを成功させる#ババババンビの赤色、身長145cmの岸みゆのアイドルとしての挑戦。

 

ここからも全部本気で行くのでその全てを見ていてください。

 

岸みゆ

 

WEB

岸みゆTwitter:https://twitter.com/miyu_kishi0213
岸みゆInstagram:https://www.instagram.com/miyu_kishi0213/
舞台「宇宙よりも遠い場所」公式Twitter:https://twitter.com/yorimoi_stage
舞台「宇宙よりも遠い場所」公式サイト:https://yorimoi-stage.com/

森七菜×奥平大兼W主演「君は放課後インソムニア」眠れぬ二人の夜を切り取った特報映像&ティザービジュアルが解禁

森七菜、奥平大兼がW主演を務める映画「君は放課後インソムニア」(2023年6月公開)より、特報映像とティザービジュアルが解禁された。

「君は放課後インソムニア」ティザービジュアル ©オジロマコト・小学館/映画「君ソム」製作委員会

 

「富士山さんは思春期」「猫のお寺の知恩さん」で一瞬のきらめきのような思春期を描いた青春漫画の旗手・オジロマコトが手掛ける「君は放課後インソムニア」は、2019年より「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)にて好評連載中。幅広い世代から高い支持を得て、現在、コミックスは第11集まで刊行されている。

 

監督は映画「東南角部屋二階の女」で長編映画の監督としてデビューし、TVドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』や『祈りのカルテ』でも演出を務める池田千尋。映画「東京リベンジャーズ」シリーズを手掛ける髙橋泉が池田監督と共に共同脚本として参加している。TVアニメも4月から放送され、“君ソム”ファンから映画の続報を待ち望む声が多数寄せられていた。

 

本編映像初公開となる特報映像は、奥平演じる丸太(がんた)が「今日も眠れなかった」と夜明けを待つショットから始まる。「一人じゃどうしようもできなくて…」と心情を吐露し、一点を見上げるカットが印象的だ。

 

その後、「心配かけちゃうから」と、一人で悩みを抱えていることに少し感情が高ぶった様子のせりふとともに、森演じる伊咲(いさき)が橋の上から遠くを見つめる寂しそうな表情が映し出される。

 

「そしたら、ここがあって…」というせりふの中、伊咲と丸太が何かにもたれかかって眠っているシーンへと変わる。満天の星空に映し出されるメインコピー「誰にも打ち明けられなかった秘密が、二人を繋ぐ」にあるように、二人は「不眠症」という共通の悩みを抱えていた。

 

花火を見たり、望遠鏡を設置したり、二人の仲が良さそうなシーンが展開されるも、「まだ、起きてる?」という伊咲のせりふと寂し気な表情を浮かべるシーンで映像は締められており、二人の関係はどのように発展していくのか、期待が高まる。

 

ティザービジュアルでは、夕焼けをバックにこちらを見つめる森と奥平の表情からは素朴さやアンニュイさが醸し出され、その下に置かれた朝焼けを見る丸太のシルエットと相まって、“君ソム”ならではの世界観が表現されている。

 

物語の舞台でもある石川県七尾市を中心に撮影を敢行。海や山に囲まれた土地に流れる空気の中、初々しさと芯の強さを兼ね備えたフレッシュなキャストが強力な制作陣の下、細かく揺れ動く主人公の心情を体現されている。

 

また、特製クリアファイル付きのムビチケが1月27日(金)より発売。

 

「君は放課後インソムニア」特報映像

作品情報

「君は放課後インソムニア」

2023年6月全国公開

 

出演:森七菜、奥平大兼

原作:オジロマコト「君は放課後インソムニア」(小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」連載中)

監督:池田千尋

脚本:髙橋泉 池田千尋

企画・制作プロダクション:UNITED PRODUCTIONS

製作:映画「君ソム」製作委員会

配給:ポニーキャニオン

 

公式HP:kimisomu-movie.com

公式twitter:@kimisomu_movie

公式Instagram:@kimisomu_movie

 

©オジロマコト・小学館/映画「君ソム」製作委員会

櫻坂46 新センター守屋麗奈が切ない表情で魅せる…!桜舞う映像美で彩る「桜月」MV解禁

2月15日(水)に発売される櫻坂46の5thシングル「桜月」のミュージックビデオが、オフィシャルYouTubeチャンネルにて公開された。

櫻坂46「桜月」MUSIC VIDEOサムネイル

 

二期生の守屋麗奈が、坂道研修生として初のセンターを務めることが話題になっている本作。別れをテーマに歌った、出会いと別れが交差する桜舞う季節にピッタリの楽曲となっており、守屋が表現する切ない表情やメンバー全員から出る儚さに注目だ。

 

MVの監督は、CMや広告のクリエイティブなどを手掛ける金野恵利香が担当。卒業した渡邉理佐がセンターを務めた「僕のジレンマ」以来となる、約1年ぶりのタッグによって制作された。

 

守屋は「初めてセンターを務めさせて頂いて、いろんな不安があったのですが、みなさんに櫻坂46を知ってくださるきっかけになればと思って頑張ったので、たくさん愛していただけるとうれしいです」とコメント。

 

5thシングルの全貌はまだ明かされていないが、カップリング楽曲のセンターも坂道研修生出身の二期生・大園玲が務めることや、こちらも坂道研修生出身の二期生・増本綺良がTBS朝の情報バラエティ番組『ラヴィット!』の水曜日・新レギュラーに抜擢されるなど、グループに新たな風が吹いている。今後の櫻坂46の動向からも目が離せない。

 

動画

櫻坂46「桜月」MUSIC VIDEO

リリース情報

5th Single『桜月』

2022年2月15日(水)発売

櫻坂46『桜月』TYPE-A

 

【Blu-ray付き】

初回仕様限定盤 TYPE-A / SRCL-12420〜12421 / 1,900円(税込)

初回仕様限定盤 TYPE-B / SRCL-12422〜12423 / 1,900円(税込)

初回仕様限定盤 TYPE-C / SRCL-12424〜12425 / 1,900円(税込)

初回仕様限定盤 TYPE-D / SRCL-12426〜12427 / 1,900円(税込)

初回仕様限定盤・封入特典:

応募特典シリアルナンバー封入

メンバー生写真(各TYPE別19種より1枚ランダム封入)

 

【通常盤/CDのみ】

CD only / SRCL-12428 / 1,100円(税込)

 

WEB

公式サイト:https://sakurazaka46.com/

公式Twitter:@sakurazaka46

公式TikTok:http://www.tiktok.com/@sakurazaka46.officialtk

神木隆之介主演『らんまん』東京編に宮澤エマ、中村蒼、いとうせいこうら11名の出演が決定

神木隆之介が主演を務める2023年度前期連続テレビ小説『らんまん』(NHK総合ほか 4月3日(月)スタート)に、新たに牧瀬里穂、宮澤エマ、池内万作、大東駿介、成海璃子、池田鉄洋、安藤玉恵、山谷花純、中村蒼、田辺誠一、いとうせいこうの出演が決定。各キャストの役柄紹介とコメントも到着した。

『らんまん』©NHK

 

連続テレビ小説第108作『らんまん』の主人公は、槙野万太郎。日本の植物学の父・牧野富太郎をモデルとしている。明治維新から大正、昭和、そして未曽有の敗戦と、激動の時代の渦中でただひたすらに愛する草花と向き合い、明るいまなざしで生命の多様性を肯定し続けた人物だ。

 

このたび、万太郎が高知から上京して巡り合い、刺激を受ける東京編の出演者11名が発表された。ヒロイン・寿恵子(浜辺美波)の母で和菓子屋「白梅堂」を営む西村まつ役を牧瀬里穂、まつの妹で料理屋のおかみ・笠崎みえ役を宮澤エマ、「白梅堂」の無骨な菓子職人・阿部文太役を池内万作。

 

万太郎の住む「十徳長屋」に暮らす元彰義隊の倉木隼人役を大東駿介、隼人の妻・倉木えい役を成海璃子。同じく住人で魚の干物を売る棒手振り・及川福治役を池田鉄洋、差配人・江口りん役を安藤玉恵、小料理屋の女中・宇佐美ゆう役を山谷花純。

 

万太郎が通った学問所「名教館」時代の学友である広瀬佑一郎役を中村蒼、万太郎が憧れる植物学者の野田基善役を田辺誠一、同じく植物学者の里中芳生役をいとうせいこうが務める。成海、田辺、いとうは本作が連続テレビ小説初出演作となる。

 

発表にあたり、宮澤は「歯に衣着せぬ物言いが多い笠崎みえは、寿恵子の人生において一つのターニングポイントとなるキッカケを持ってくる人物でもあります。『らんまん』の持つかわいらしく癒やされるような穏やかな空気感の中で、みえのカラッとしたチャキチャキ感がいいスパイスになればいいなと思っております」と。

 

また、中村は「互いに刺激し合いながら人生を歩んでいく万太郎と佑一郎が、どのように支え合いその関係がどこまで続いていくのか楽しみにしています。神木さんとは役柄上関わりも多いと思うので、これからたくさんご一緒できるのを楽しみにしています」と思いを語っている。

 

新キャスト11名によるコメントと、それぞれの役柄の詳細は以下を参照。

 

西村まつ役・牧瀬里穂

『らんまん』牧瀬里穂

<役柄>

寿恵子の母。元柳橋の有名芸者。

今は根津で和菓子屋「白梅堂」を営んでいる。

 

<コメント>

まつは売れっ子芸者からお妾さんになり、旦那さまを亡くしてしまいますが、芸者だった頃に培った生き抜く力、自分の力で幸せになることを考え、娘を一人で育てる力強い女性だと思います。

 

朝ドラに出演させていただくのは2回目となりますが、東京制作は初めてなのでとても楽しみにしていました。現場では楽しく、おすえちゃんと万太郎さんを見守りたいと思います。

 

初めて出演した『まんぷく』のしのぶ役は元宝塚スターだったという過去の設定がとてもうれしかったことを覚えています。関西弁のせりふには苦労しましたが、旦那さん役の加藤雅也さんがとても朗らかな方でしたので、大変助けられました。

 

寿恵子と万太郎さんの出会いや純粋な2人がどのように成長していくのか、母という立場で見守れることがとてもうれしくもあり楽しみであります。

 

宮澤エマさんとの共演はとても楽しみにしていました。

 

姉妹として、料理屋の女将さんと和菓子屋の女将さんの掛け合いなど負けずに頑張りたいと思います。

 

笠崎みえ役・宮澤エマ

『らんまん』宮澤エマ

<役柄>

寿恵子の叔母、まつの妹。新橋の料理屋のおかみ。

新政府の役人と懇意にしている。めいの寿恵子が玉の輿に乗れるように世話を焼く。

 

<コメント>

私が演じます笠崎みえは、歯に衣着せぬ物言いが多い、考えが気持ち良いくらいハッキリとした女性です。明治の新しい価値観を取り込もうとする「粋な東京の女」といったイメージでしょうか。現代の私たちからすると一言多いような、おせっかいにも思える発言が多々ありますが、女性として自立して生きていく選択肢が多くなかった時代に、寿恵子に愛情を持ってアドバイスしているようにも感じられて、めい思いの情の厚い人ではないかなと感じています。また、寿恵子の人生において一つのターニングポイントとなるキッカケを持ってくる人物でもあります。『らんまん』の持つかわいらしく癒やされるような穏やかな空気感の中で、みえのカラッとしたチャキチャキ感がいいスパイスになればいいなと思っております。

 

初めての連続テレビ小説は『おちょやん』の栗子役でした。映像作品の経験も浅く、お着物にお作法、三味線、大阪ことば、と課題が多く、三味線を片手に大阪と東京を行き来して、必死にお稽古を重ねた思い出があります。また私個人の名前を知らなくても「栗子さん」というキャラクターのおかげでたくさんの方に認知していただけるきっかけになった大事な作品です。

 

みえは恐らくまつと寿恵子と過ごす時間が1番多いのかと思いますが、お二人の優しい柔らかい雰囲気に飲まれないようにツッコんだり、グイグイ引っ張ったりかき回したりするのが難しくも楽しいです。万太郎と寿恵子のシーンはモニター越しに見させていただいてるだけでもすでにほっこり癒やされているので、(みえの心とは裏腹に)がんばれー!と応援したくなります。

 

阿部文太役・池内万作

『らんまん』池内万作

<役柄>

白梅堂の無骨な菓子職人。

女主人・まつの下「白梅堂」で働いている。

 

<コメント>

「無骨な職人」という、今まで演じたことのない役なのですごく楽しみです。

 

とはいえ「無骨な職人」を演じようとすると一面的になりそうなので、自分なりに文太さんの持つ深みやギャップを持たせられたらいいなぁとか思ってはいますが、、、ともかく楽しいドラマになるよう貢献できたらなあと思っています。

 

前回の連続テレビ小説の出演はなんと16年も前の『どんど晴れ』になりますが、キリッとした現場だったなあという印象と、乗っ取りにやってきた「加賀美屋」の寒い板の間で正座していた記憶が強烈に残っています。

 

和菓子職人の役なのでお菓子作りの練習があるのですが、初めての経験とはいえ料理も嫌いではないので非常に楽しくやっています。

 

今後は寡黙な文太さんを驚かせるような出来事が起こるとも聞き及んでおり、そのあたりも非常に楽しみにしています。

 

女将の牧瀬里穂さん、お嬢さんの浜辺美波さんを盛り立てていけるよう微力ながら頑張りますので、皆さま「白梅堂」をよろしくお願い致します。

 

倉木隼人役・大東駿介

『らんまん』大東駿介

<役柄>

元彰義隊で上野戦争の生き残り。昼間から酒と賭け事に溺れ自堕落な生活をしている。万太郎の住む「十徳長屋」に妻子とともに暮らしている。

 

<コメント>

侍として命を全うすることができず生きながらえた男。時代に置いていかれた苦悩や葛藤を感じました。倉木を演じる今現在破滅的なその思いを背負いつつ、彼の今後の成長が僕自身楽しみです。

 

13年前の『ウェルかめ』当時、連続テレビ小説に出演することが夢の一つでした。撮影中はそれを実感することはなかなかなかったんですが、徳島ロケの際、休みの日に四国を旅していたら(役名の)「勝乃新や!」「カメ遍路がんばって」とたくさん声をかけていただき、一番うれしいカタチで夢がかなったんだなぁと実感しました。

 

前回は徳島、今回は高知が舞台。僕は田舎が四国なので、縁を感じています。倉木隼人も、大切に演じます。

 

神木隆之介がいれば、そこはもう楽しいです。底抜けの楽しさ優しさ才能お化け神木くん筆頭に、長屋の面々との時間が楽しみです。

 

あとは、僕は作品で関わらせていただいた土地を旅するのが好きなのですが、初回放送後、高知へ旅に行くのが楽しみです。

 

倉木えい役・成海璃子

『らんまん』成海璃子

<役柄>

倉木隼人の妻。彰義隊の倉木が戦で傷を負ったところをかくまい、看病したことがきっかけで夫婦になった。世話好きで万太郎たちの食事の世話などをしてくれる。

 

<コメント>

江戸から明治へと、時代の大きな変化のうねりの中で、貧しくも家族と共にたくましく生きる、<倉木えい>という人物を、楽しみながら演じたいと思います。

 

初めての「連続テレビ小説(朝ドラ)」への出演ということもあり、どんな空気感の現場なのか、今からとても楽しみです。

 

及川福治役・池田鉄洋

『らんまん』池田鉄洋

<役柄>

「十徳長屋」の住人。魚の干物を売る棒手振り。

しっかり者の娘・小春と二人暮らし

 

<コメント>

まだまだ幕末の雰囲気を引きずった、粗野な男だと思いますが、長屋の貧乏暮らしは助け合い、きっと福治も人情深いヤツなんだろうと思います。やせ我慢の奥に垣間見える優しさを、大切に演じてみたいと思います。

 

『純情きらり』の河原は、嫁をいたぶる少し嫌な役柄でして、視聴者の皆さまからもかなり嫌われてしまいました。

 

当時付き合っていた彼女のお母さまは「この俳優キライ!」と言って、私と付き合っていることを言い出せなかったらしいです。

 

大好きな隆ちゃんこと、神木隆之介君演じる万太郎の長屋仲間という役柄に、心が躍ってやみません。隆ちゃんとシェアハウス生活をしているがごとく、楽しもうと思っております。

 

私はべーやんと呼ばせてもらっております、ヒロインの浜辺美波さんとは、神木隆之介君を取り合うがごとく、共演ならぬ競演をしたいと思っております(笑)

 

あんたまさんこと安藤玉恵さんはお仕事以外で仲良くさせていただいておりました。初めての共演がとても楽しみです。

 

江口りん役・安藤玉恵

『らんまん』安藤玉恵

<役柄>

「十徳長屋」の差配人。

裏表のない正直者で万太郎たち長屋メンバーの相談役。

 

<コメント>

私が演じる江口りんは、正直で明るくて義理人情を大切にしている元気な下町の女性という印象です。

 

ズバズバと話す口調は、どきりともするし、時に笑いを誘うものでもあるのだろうと思ってもいます。

 

「りん」という名前もカッコよくて気に入っています。「輪」「鈴」「凛」…なんだか音楽が流れてきそうですね。

 

『あまちゃん』の出演から10年です!ミスコンのシーンで一人水着になったこと、ほぼ即興でダンスをしたこと、レディガガになったこともありました。超個性的な共演の皆さんとの笑いにあふれる撮影の日々が本当に楽しかったです。

 

熱中したり、一生懸命だったり、真っすぐであったり、頑固であったりしながら、偉業を成し遂げた牧野富太郎さんの魅力的な人生を、それを神木さんが演じることを、視聴者としても楽しみたいと思っています。あいみょんさんの曲が好きなので、そちらも期待しています。

 

長屋の皆さんとの共演が楽しみです。群像劇のように、チームでのパワーが画面から出ると面白いのかななんて感じています。また、長田育恵さんの脚本だということがとてもうれしいです。長田さんの作品への出演は3本目。学生時代からの盟友でもあります。長田さんが書いたせりふを言える喜びを心に秘めて、演じたいと思っています。

 

『らんまん』の一員にしていただき、本当に光栄です!

 

宇佐美ゆう役・山谷花純

『らんまん』山谷花純

<役柄>

「十徳長屋」の住人。小料理屋の女中。

北陸能登の生まれだがワケあって東京に流れてきた。

 

<コメント>

一見、分け隔てなく人と接しているように見えるのですが、絶対に越えさせない一線を強く引いてる女性だと思います。チーフ演出の渡邊(良雄)さんからミステリアスな空気を主張せずにまとう女性像のお話をいただきました。個性あふれる「十徳長屋」の皆さまと時間を重ねる中で役の立ち位置をなじませていけたらなと思います。

 

『あまちゃん』に出演していた時、地元の宮城を題材にされた作品だったので、家族や、学校の先生など身内以外の方々もとても喜んでくれておめでとうって言っていただいたのがうれしかったです。

 

きっとたくさん植物が登場すると思うので緑色の違いを知ることができるのだろうなと思っています。楽しみです。

 

以前、宮澤エマさんが出演されている舞台を観劇し、ドラマの撮影現場も見学させていただいたことがあります。

 

私も出演させていただいた、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の実衣の年代別のお芝居がすごく魅力的で大好きでした。

 

聞いていて気持ちの良い透き通る声を聞くたびに癒やされます。

 

今回、同じシーンはないかもしれないのですが、ほんの少しでもお話ができたらうれしいです。

 

広瀬佑一郎役・中村蒼

『らんまん』中村蒼

<役柄>

名教館時代の万太郎の学友。

北海道で土木工学を学び、今は工部省で鉄道を通す仕事をしている。

 

<コメント>

僕が演じる広瀬佑一郎は万太郎と目指す場所は違えど新たな道を自ら開拓する人間で、とてもエネルギーにあふれた男だなと思いました。

 

新しい時代の幕開けとなった明治の激動の日本を生きる人々のパワーを僕も感じながら視聴者の方々にもそれをお届けできればと思います。

 

前回出演した『エール』は撮影中にコロナが延しまん延し、撮影が中断したりして不安な中進んでいました。

 

ただ、その分よりキャスト・スタッフの結束が強まって最後まで撮影を乗り切ることができました。

 

万太郎は植物。佑一郎は土木の道を進んでいくわけなのですが、互いに刺激し合いながら人生を歩んでいくので2人がどのように支え合い、その関係がどこまで続いていくのか僕自身楽しみにしています。

 

やはり万太郎を演じる神木さんとは役柄上関わりが多いと思うので、これからたくさんご一緒できるのを楽しみにしています。

 

野田基善役・田辺誠一

『らんまん』田辺誠一

<役柄>

万太郎が憧れる植物学者の一人。

万太郎のために東京大学への紹介状を書く。

 

<コメント>

神木君演じる万太郎が幼少期よりずっと憧れている先生、さらに登場する回は一連の10分以上の二人芝居なのでとても緊張していたのですが、神木君とは4回目の共演でしたので、あうんの呼吸で自由に芝居することができました。そこで生み出される空気感を楽しんでいただければ幸いです。

 

連続テレビ小説は初めてです。今回はピンポイントの出演ですが、とても丁寧に愛情を持って撮っているので、いつかがっつり出演したいと思いました。

 

自分の生まれた季節なので春は大好きです。万太郎の生きざま、努力がどんな花を咲かせるのか、らんまんになるのか、僕も楽しみです。そして大好きな役者である神木隆之介と志尊淳の芝居が毎日見られるのは、個人的にとても楽しみです。

 

里中芳生役・いとうせいこう

『らんまん』いとうせいこう

<役柄>

万太郎が憧れる植物学者の一人。

少年時代の万太郎が模写をする「植物図」の作者。

 

<コメント>

モデルになった田中芳男は上京した牧野富太郎を受け入れてくれる偉人で、「日本博物館の父」と言われる大変な偉人です。牧野マニアとしてこの男爵の役をいただけるのは何よりの喜びでした。

 

しかもドラマの中でも里中は主人公・万太郎が尊敬し続けている対象で、作家同士としても面識のある長田育恵さんがとてもいい脚本を書いてくれました。自分はなんてラッキーなんだと今も幸せな気持ちです。

 

ありがたいことに、同僚の植物学者を大好きな田辺誠一君が演じることになり、リラックスして自分たちの研究室の雰囲気を作ることができました。しかも主演の神木君が、僕が長年続けている子供番組を昔よく見ていたと分かり、やりやすいことこの上ないスタジオでした。

 

ちなみに植物監修の田中(伸幸)先生は国立科学博物館に来る前は牧野植物園に長くいらっしゃって、僕も何度も取材したことがあるため、リハーサルや本番で撮影の様子をじっとチェックしてくださっているのが心強いことでした。縁が重なって楽しく演じていますので、どうぞ縁起のよいドラマとしてご覧ください!

 

番組情報

連続テレビ小説『らんまん』(全130回)

NHK総合ほか

2023年4月3日(月)スタート 毎週月曜~土曜 午前8時~8時15分ほか

 

WEB

公式Twitter:https://twitter.com/asadora_nhk

公式Instagram:https://www.instagram.com/asadora_ak_nhk/

公式ホームページ:https://nhk.jp/ranman

 

©NHK

『絶メシロード 出張編』2週連続放送!民生(濱津隆之)が九州・佐賀の絶メシ旅へ

濱津隆之が主演を務めるドラマ『絶メシロード 出張編』(テレビ東京系 深夜0時30分~)が、3月2日、9日(木)の2週連続で放送されることが決定した。

『絶メシロード 出張編』©「絶メシロード出張編」製作委員会

 

「絶メシリスト」を原案にドラマ化し2020年1月期に放送すると、実際にお店に足を運ぶ人や続編を求める声が続出。そんな『絶メシロード』が、2021年の元日スペシャル、2022年8月期のseason2を経てスペシャル放送が決定した。

 

絶滅してしまいそうな絶品メシ=“絶メシ”を求めて、1人の男が週末に一泊二日の車中泊の旅に出る。独特な雰囲気を放つお店や少しくせの強い店主など…。その場所へ実際に行った者だけが感じることのできる雰囲気や絶景、そして最高の絶品メシが本作の魅力だ。

 

今作の舞台は佐賀県。“未だ見ぬ絶メシ”が眠る九州・佐賀県の情報発信プロジェクト「サガプライズ!」とのコラボレーションにより、企画が実現。佐賀県の協力の下、オール佐賀でのロケとなる。また、主人公・須田民生役に濱津隆之、民生の妻・須田佳苗役に酒井若菜の出演が決定。今回、佐賀出張にかこつけて佐賀の絶メシ旅を目論む民生の前に立ちはだかるのは、佐賀で出会った謎の男・鮫島。癒やしの佐賀ツアーのはずが、強面の謎の男とリラックスできない男二人の車中泊旅行に。

 

放送に合わせて、『絶メシロード』ファン必見の特別企画も実施予定。詳細は番組公式Twitter、HPで公開される。

 

須田民生役/濱津隆之 コメント

無理だと思っていた絶メシ遠方ロードがついに実現しました。しかも一気に九州まで。海を越えます。ちゃんと帰ってこれるのか、お小遣いは足りるのか。佐賀編、どうぞ皆さんお楽しみに。

 

企画・脚本・プロデュース/畑中翔太(dea/BABEL LABEL)コメント

昨年夏のシーズン2でも多くの反響をいただいた『絶メシロード』が、早くも2週連続の特番で、しかも“出張編”として復活します!これまで関東の自宅から行ける一泊二日の旅がルールだった民生が、仕事の出張にかこつけて九州・佐賀まで足を伸ばします。今作の魅力は、佐賀で出会った“謎の男・鮫島”とはじまる、おじさん二人の車中泊旅。素性も知らない地元民・鮫島に巻き込まれていく、民生の小さな大冒険をお楽しみください。そして現地でしか出会えない、味わいある“絶メシ”にぜひご期待ください!

 

プロデューサー/寺原洋平(テレビ東京)コメント

出張、それはサラリーマンの誰しもが小さなロマンを感じる、魅惑の響きを持つモノトーンの日常に色を添えるイベント。でも同時に出張には天国もあれば地獄もある、その両面をサラリーマンであれば体得します。だからこそ、次の出張を少しでも居心地の良いものにするため、キャリアを重ねるほど、細やかなカスタマイズのバリエーションは増していくもの。御多分に洩れず、今回、民生もそのはずだったのですが…。翻弄されながらも未体験の佐賀の魅力をちょっとでも堪能しようと奮闘する民生の小さな大冒険を出張の開放感と共にぜひ、お楽しみください!絶メシだからこそ引き出せる佐賀の魅力がたっぷりです!!

 

番組情報

木ドラ24『絶メシロード 出張編』

テレビ東京系

【前編】2023年3月2日(木)【後編】3月9日(木)深夜0時30分~

 

原案:「絶メシリスト」

出演:濱津隆之 酒井若菜

監督:菅井祐介

企画・脚本・プロデュース:畑中翔太(dea/BABEL LABEL)

プロデューサー:寺原洋平(テレビ東京) 太田凌介(テレビ東京) 石川竜輝(テレコムスタッフ)

制作:テレビ東京 テレコムスタッフ

制作協力:サガプライズ!(佐賀県 広報広聴課)

製作著作:「絶メシロード出張編」製作委員会

 

公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/zetsumeshiroadsp/

公式Twitter:@zetsumeshiroad

公式ハッシュタグ:#絶メシロード

 

©「絶メシロード出張編」製作委員会

『犬神家の一族』を吉岡秀隆×大竹しのぶでNHKドラマ化 演出は『鎌倉殿の13人』の吉田照幸

2023年4月放送の『犬神家の一族』(BSプレミアム/BS4K)に、吉岡秀隆、大竹しのぶの出演が決定した。

『犬神家の一族』吉岡秀隆 ©高橋マナミ

 

昭和25年に発表され、これまで幾度となく映像化されてきた人気作品『犬神家の一族』を、各90分の前後編というボリュームでドラマ化。『獄門島』(2016)、『悪魔が来りて笛を吹く』(2018)、『八つ墓村』(2019)に続く、NHK版金田一耕助シリーズの第4弾となる。

 

前々作・前作に引き続き、名探偵・金田一耕助を演じるのは吉岡秀隆。対する犬神家の創始者の長女・松子役は大竹しのぶが務める。演出は大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の吉田照幸。映画テイストにあふれた3時間の大作として、BSプレミアム/BS4Kならではの質の高いドラマを届けていく。

『犬神家の一族』大竹しのぶ

 

戦後間もなく、那須湖畔の広大な屋敷で財界の大物・犬神佐兵衛が他界し、戦争によるけがのため不気味なマスクで顔を覆った孫の佐清が復員してくる。しかし、勢ぞろいした一同の前で発表された遺言状は、血を分けた一族ではなく他人に遺産を与えるという衝撃的な内容だった。

 

松子(大竹)ら3人の佐兵衛の娘たちが反目し合う中、湖を訪れていた金田一耕助(吉岡)の前で、佐兵衛の孫たちが謎の死を遂げてゆく。果たしてマスクの下の佐清は本物なのか。そして、謎の元日本兵の正体と、「三つ家宝」に秘められたメッセージとは。 衝撃の結末に向け、名探偵の推理が始まる。

 

番組情報

『犬神家の一族』

BSプレミアム/BS4K

2023年4月放送予定

 

©NHK

橋本環奈&重岡大毅がホラー映画「禁じられた遊び」でW主演!超特報映像解禁 監督は中田秀夫

橋本環奈と重岡大毅(ジャニーズWEST)のW主演映画「禁じられた遊び」が9月8日(金)に公開されることが決定。ティザービジュアルと超特報映像、橋本、重岡らのコメントも到着した。

©2023映画『禁じられた遊び』製作委員会

 

原作は、清水カルマのデビュー作で、第4回「本のサナギ賞」大賞を受賞した人気ホラー小説「禁じられた遊び」(ディスカヴァー文庫刊)。「リング」(1998)、「スマホを落としただけなのに」(2018)、「事故物件 怖い間取り」(2020)など、ホラー・サスペンスなどのあらゆる怖さを追求し、世に送り出してきた中田秀夫が監督を務める。

 

企画・プロデュースは「64 ロクヨン 前後編」(2016)、「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」(2019)、「ラーゲリより愛を込めて」(2022)など、多岐に渡るジャンルのヒット作、話題作を生んできた平野隆。中田監督とは「スマホを落としただけなのに」シリーズ以来、2年ぶりのタッグとなる。

 

本作は昨年11月に開催された、世界80か国以上の映画配給会社が一堂に会する世界有数の映画見本市「American Film Market 2022」(通称:AFM)で、超ティザービジュアルが解禁。その不気味なデザインに、解禁直後から世界各国のバイヤーの話題をさらっていた。

 

そんな本作でW主演を務めるのは、ホラー映画「カラダ探し」の大ヒットも記憶に新しい橋本環奈と今回がホラー作品の初挑戦となる重岡大毅(ジャニーズWEST)。二人は初共演&中田組初参加で、橋本は映像ディレクターの倉沢比呂子、重岡は比呂子の元同僚・伊原直人を演じる。

 

今回の発表に当たり橋本は、「今まで芯の強い女の子という役柄は演じたことがありましたが、今回演じた比呂子はすごくサバサバした切り替えの早い性格。しかもお仕事ができる大人の女性という初めての試みだったので、台本を読んだ時から演じるのを楽しみに思っていました。服装も今までの役とは少しイメージが異なり、基本パンツスタイルでジャケットを着て腕まくり、ブーツを履いていてといういでたちで、私自身演じていてすごく新鮮でした」と今まで演じてきた役柄とは全く異なるキャラクターへの挑戦となったことを明かした。

 

いっぽう、重岡は、「想像をはるかに超えてくると思います。ホラーの撮影は、カメラが回り出す時点で気持ちを作っていないといけないので、酸欠になりそうだと感じたこともあるほど。本当にパワーが必要なんだなと思いました」とコメント。

 

さらに撮影を振り返り、「映画自体とても久しぶりで、また機会があればと思っていたので、それがかなうことになりうれしかったです。もうすぐ30歳なのですが、20代最後にこの作品を撮れてよかったです(昨年夏撮影時点)」と、7年ぶりの映画出演に対する喜びを語った。

 

監督を務めた中田秀夫は、「橋本さんは、役の本質をつかむ芝居勘の鋭さと持ち前の明朗さで、現場の雰囲気を明るくかつプロフェッショナルに保ってくださいました。おかげで、スタッフ・キャスト一同気持ち良く撮影を進められました。重岡さんは、息子役の子との長時間に渡るリハーサルを大変真摯に行なってくださり、おかげで彼の家の場面からのクランクインも大変スムーズでした。私が『ホラーは後でいっぱい音がつくから』と『大きな表現』を求めたのにも十全に応えてくださり、大満足でした」と二人に対してコメントを寄せている。

 

原作者・清水カルマは、「自分が書いた小説が映画になるというのは、ずっと夢見ていたことでした。もともと高校、大学時代には自主映画を制作したりして、ほんの少しは映画監督を夢見たことがあり、ずっと映画に対する憧れがあったので、『禁じられた遊び』の映画化が正式に決まったときは、自分自身が中田組の一員になれたようなうれしさがありました。実際に撮影現場も見学させていただきましたが、中田秀夫監督はじめ、スタッフやキャストの方たちとお目にかかったときは、現実感がなくてふわふわした気分でした。今は中田秀夫監督が私の小説をどういうふうに料理してくださったのか、その本編を見るのが楽しみでたまりません」と喜びのコメントを寄せた。

 

また、本作の最新ティザーポスタービジュアル・本編映像初解禁となる超特報映像も合わせて解禁。ティザービジュアルには「エロイムエッサイム――。」の呪文と、正体不明の不気味な女性の眼窩に収まる、どこか慄然とした表情の橋本と重岡の二人の姿が切り取られている。

 

超特報映像は、映像クリエイターの倉沢比呂子(橋本)がボーイッシュな装いでカメラを回すシーンからスタート。伊原直人(重岡)の家で、庭の盛り土に向かい「エロイムエッサイム。エロイムエッサイム」と、何か呪文を繰り返し唱え続ける直人の息子・春翔の姿を目撃した比呂子。

 

その呪文は、「トカゲのしっぽからトカゲが生えてくるか?」という春翔の純粋な疑問に、直人が冗談で教えたはずのものだった。しかし、土はうごめき、なぜかトカゲがよみがえる。そして、<死者を蘇らせる><禁断のあそび>の不穏なテキストとともに、得体の知れない女性の姿や土からと伸びる不気味な白い手も映し出され、絶叫し戦慄する比呂子と直人。

 

この庭には、何かがいる。子供の純粋な願いが最凶の禁忌を解き放ち、二人に襲いかかる。果たして、二人は迫りくる恐怖から逃れられるのか。そして、この不気味な姿の女性は誰なのか。謎が深まるばかりの不気味なビジュアルと戦慄の超特報映像により、今後の展開にも期待も高まる。

 

橋本、重岡、中田監督、原作者・清水のコメント全文は下記に掲載。

 

橋本環奈(倉沢比呂子役)コメント

今まで芯の強い女の子という役柄は演じたことがありましたが、今回演じた比呂子はすごくサバサバした切り替えの早い性格。しかもお仕事ができる大人の女性という役で初めての試みだったので、台本を読んだ時から演じるのを楽しみに思っていました。

 

服装も今までの役とは少しイメージが異なり、基本パンツスタイルでジャケットを着て腕まくり、ブーツを履いていてといういでたちは、演じていて私自身すごく新鮮でした。

 

重岡大毅(ジャニーズWEST)(伊原直人役)コメント

ホラー映画の出演は初めてなので、「これはどうやって撮るんだろう」と台本を読んで考えたりしましたが、想像を遥かに超えてくると思います。そしてホラーの撮影は、カメラが回り出す時点で気持ちを作っていないといけないので、酸欠になりそうだと感じたこともあるほど。本当にパワーが必要なんだなと思いました。

 

映画自体とても久しぶりで、また機会があればと思っていたので、それがかなうことになりうれしかったです。もうすぐ30歳なのですが、20代最後にこの作品を撮れてよかったです(昨年夏撮影時点)。

 

中田秀夫監督 コメント

(W主演のお二人に関して)橋本さんは、役の本質をつかむ芝居勘の鋭さと持ち前の明朗さで、現場の雰囲気を明るくかつプロフェッショナルに保ってくださいました。おかげで、スタッフ・キャスト一同気持ち良く撮影を進められました。

 

重岡さんは、息子役の子との長時間に渡るリハーサルを大変真摯に行なってくださり、おかげで彼の家の場面からのクランクインも大変スムーズでした。私が「ホラーは後でいっぱい音がつくから」と「大きな表現」を求めたのにも十全に応えてくださり、大満足でした。

 

原作者:清水カルマ コメント

まず、映画化に関わってくださっている皆さんにお礼申し上げます。自分が書いた小説が映画になるというのは、ずっと夢見ていたことでした。もともと高校、大学時代には自主映画を制作したりして、ほんの少しは映画監督を夢見たことがありました。ただ、大勢で作品を作ることの大変さを味わい(といっても10人程度でしたが)、自分ひとりでやれる小説を志すようになりました。

 

それでもずっと映画に対する憧れがあったので、「禁じられた遊び」の映画化が正式に決まったときは、自分自身が中田組の一員になれたようなうれしさがありました。実際に撮影現場も見学させていただきましたが、中田秀夫監督はじめ、スタッフやキャストの方たちとお目にかかったときは、現実感がなくてふわふわした気分でした。今は中田秀夫監督が私の小説をどういうふうに料理してくださったのか、その本編を見るのが楽しみでたまりません。

 

「禁じられた遊び」超特報映像

作品情報

「禁じられた遊び」

2023年9月8日(金)全国ロードショー

 

出演:橋本環奈、重岡大毅(ジャニーズWEST)

原作:清水カルマ『禁じられた遊び』(ディスカヴァー文庫)

監督:中田秀夫(「リング」「スマホを落としただけなのに」「事故物件 恐い間取り」「“それ”がいる森」)

企画・プロデュース:平野隆(「スマホを落としただけなのに」「糸」「ラーゲリより愛を込めて」)

プロデューサー:小杉宝、岡田有正、大脇拓郎、田口雄介

脚本:杉原憲明

 

©2023映画『禁じられた遊び』製作委員会

 

公式HP:https://kinjirareta-asobi.jp/

公式Twitter:@kinjirareta_asb

吉田美月喜、映画「あつい胸さわぎ」で“思春期の揺れる思い”を等身大で体現「18歳は大人のようで子供の部分も」

©2023映画『あつい胸さわぎ』製作委員会

 

連ドラ『ドラゴン桜』(2021年4月期)やNetflixドラマ『今際の国のアリス』(2020年12月配信)で鮮烈な印象を残し、注目の若手女優の1人となった吉田美月喜さん。2022年11月には主演映画「メイヘムガールズ」が公開されるなど、2023年はさらなる飛躍が期待されている。

 

そんな彼女が常盤貴子とのW主演を果たした映画「あつい胸さわぎ」が、2023年1月27日(金)に全国公開される。若年性乳がんと診断された大学生の千夏(吉田)が、自らの境遇や恋心に思い悩んでいく姿を、母・昭子(常盤)との関係を織り交ぜながら温かく描いた本作。思春期特有の揺れる思いをどう表現したのか? 撮影エピソードと併せ、吉田さん自身の初恋や母親との関係もお聞きしました。

 

◆「あつい胸さわぎ」の概要や脚本に触れたとき、どのようなことを感じましたか?

私が演じる千夏が乳がんになり、母親の昭子さん(常盤貴子)との関係やそれぞれの恋の悩みがあって…と書かれた企画書を読んだとき、シリアスで重い話かなと思ったんです。でも脚本を読んでみたら、何とも言えない温かさを感じて。作中、千夏はいろいろ思い悩み、ときには誰かと衝突したりもするんですけど、それでも周りの人たちはずっと千夏と向き合い続けてくれるんですね。そんな、人の温かさが詰まった作品だと思いました。

 

◆もし自分が千夏の立場だったら…といったことは考えましたか?

やっぱり、考えちゃいましたね。自分ががんになる、重い病気になるなんて、今まで考えたこともなかったですし。自分なりにいろいろ調べてみたんですけど、今は情報があふれ過ぎているから、結局どうしたらいいのか分からなくなるんです。きっと千夏も調べてはみたけど答えは分からなくて、同じような気持ちになったんだと思います。

 

◆千夏を演じるうえで意識したこと、大事にしたことはありますか?

ちょうど撮影したときは私も千夏と同じ18歳だったから、共感できる部分もたくさんあって。いい意味であまり悩まず、演じることができた気がします。18歳って大人のようだけど、自分ではいろいろ決断できない、子供の部分もあるんです。それと、千夏は子どもの頃の経験から胸に対してコンプレックスがあるんですけど、きっと誰もが同じように、何かしらのコンプレックスを抱いているでしょうし。大人と子供が同居していることの危うさ、感情の揺れ動きの激しさみたいなものは意識しました。

 

◆年齢以外に、千夏に共感するところは?

お母さんと仲が良いことですね。だから千夏が昭子さんに抱いている思いみたいなものも、分かるところがあります。劇中、昭子さんは新しく職場に来た木村さん(三浦誠己)と親しくなるんですけど、それを知った千夏は「気持ち悪い」という言葉をぶつけちゃうんです。でもそれは昭子さんとの関係性が近いからこそで、「気持ち悪い」というのは額面通りの意味だけじゃなくて。相手はちゃんとした人なのかな、大丈夫なのかっていう心配も入っている。そんなふうにも想像しながら演じていました。

©2023映画『あつい胸さわぎ』製作委員会

 

◆実際、吉田さんも同じ状況だったら、母親を拒絶してしまいそうですか?

でも私、普段から母のプライベートなこともいろいろ聞いていて。昔の恋愛話とかも、結構知っているんです。

 

◆ちょっと驚きですね。聞くのも抵抗ありますけど、そもそも話したがらない気がします。

友人からも、「おかしくない?」って言われました(笑)。だからある意味、耐性が付いているというか。うちのお母さん、透子ちゃん(前田敦子)と昭子さんを掛け合わせた感じなんです。透子ちゃんみたいに何でも相談できるし、休みが一緒だと2人でテーマパークに行ったりもしますし。普段の会話も姉妹みたい、コントしてるみたいって言われるので。もちろん、千夏と昭子さんみたいに、ささいなことで衝突することもありますけど。

 

◆例えば、勝手に部屋の掃除をされたら、千夏みたいに怒りますか?

自分の空間に入られるのは嫌だなって感じは分かりますね。どんなに仲よくても、人に見られたくないものもあると思いますし。

 

◆作中でもあるように、トーストを焦がされても平気?

あれ、千夏は“いつものこと”みたいに受け入れていましたけど、結構ひどい焦げ方ですよね。「食べれるとこないやん」どころじゃない(笑)。あんなに焦げたトーストを出されたらもう怒りを通り越して、笑っちゃう気がします。

 

◆母親とは、どんなことでけんかになることが多いですか?

「早く寝なさい」「早くお風呂入りなさい」「早く起きなさい」。…そんな感じです(笑)。あと、私のことを心配してくれているからこそ、この仕事のことで意見が食い違うこともありますし。ただ、お母さんは私の思いをしっかり聞き入れたうえで、意見を言ってくれるので。そういう点では昭子さんより、気軽に話しやすいかもしれません。

©2023映画『あつい胸さわぎ』製作委員会

 

◆病気と並行して千夏の初恋も描かれるわけですが、吉田さん自身の初恋の思い出は?

小学校のときですね。給食を残すことに厳しい学校で、食べるのが遅い子たちが集められて、食べ終わるまで何もしちゃいけなかったんです。私は当時、食べるのが遅かったんですけど、好きな子も遅くて。一緒に食べている時間が好きでした。私はシンプルに食べるのが遅いだけで好き嫌いはなかったから、その子の苦手なもの、きゅうりを食べてあげたり(笑)。頭のいい子だったから、放課後に勉強を教わったりもしました。

 

◆劇中で千夏は自分の恋心を、「胸が躍る」「胸が騒ぐ」と表現していますが、その感覚は分かるところもありますか?

当時は恋だと、はっきり認識はしていませんでしたけど、似たような感じだったと思います。振り返ると我ながら、ほほ笑ましくて。勉強を教わるために、わざと分からない問題を増やしていたんです(笑)。あとはおそろいのネコの消しゴムをくれたことが、すごくうれしかったりもして。

 

◆光輝(奥平大兼)の前での千夏の言動も共感できる感じですか?

分かります! 私、劇中で初めて光輝と会話を交わすシーンが好きなんです。千夏は何気ない会話をしているふうを装っているけど、頭をフル回転させて、何か一緒にできることがないか考えているんですね。それで思わず、「1人暮らししようと思ってる」なんて口走っちゃたり。まぁ演じているのは私なんですけど(笑)、分かる分かるって思いながら試写を観ました。

 

◆ちなみに今、吉田さんが「恋しているもの」はありますか?

2年前、コロナをきっかけに犬を飼い始めたんです。ヨークシャテリアで「ちょこ」って名前なんですけど、もうかわいくて。ストレッチしようと思って脚を広げると、足の太もものところでゴロンとするんです。遊んで、かまってって。普段はお転婆娘で、布団をかんで中身を出しちゃったりするのに。あざといなって思います。

 

◆犬を飼い始めることで、生活も変わったのでは?

家の中が平和になりました(笑)。それこそお母さんとけんかすることも減りましたし、ちょっと機嫌悪そうだなと思ったら、「ちょこが遊びたがってるよ」って言うと機嫌がよくなったりするので。

©2023映画『あつい胸さわぎ』製作委員会

 

◆撮影は主に和歌山で行われましたが、どんな思い出がありますか?

皆さん、すごく温かかったんです。撮影していると、「頑張ってるね」「できたら見るね」みたいな言葉をかけてくれて。私も東京の中ではわりとご近所同士の関係が近い環境で育ったんですけど、ロケ先で出会った人たちは知らない人に対しても距離感が近いというか。こういう町で育ったからこそ、千夏と昭子さんみたいな関係性になれたんだろうな、ちょっと住んでみたいなと思いました。

 

◆印象的だった景色、風景はありますか?

撮影が行われた雑賀崎は、“日本のアマルフィ”(「世界一美しい海岸」とも称されるイタリアの人気観光地)と呼ばれているんです。確かにそう言われるのも納得できるほど、自然の美しさにあふれた、居心地のいい、ステキな場所で。あの風景を背景に撮影していると、勇気がもらえる気がしました。

 

◆ご当地ならではの食べ物、飲み物は味わえましたか?

和歌山ラーメンは食べましたね。あとは前田さんが、「グリーンソフト」を現場に差し入れてくださって。ふと見かけて、食べてみたいなと思っていたんです。抹茶味だからほっとする、優しい味で。すごくおいしかったです。

 

◆公開されるのは1月ということで、2023年、個人的にやりたいことはありますか?

スポーツしたいですね。学生時代ずっと運動してきたのに、高校を卒業したらそういう機会もなくなっちゃって。一番やりたいのはテニスです。何気に難しいんですよ。相手とのスケジュールを合わせて、空いているテニスコート探して、ラケットやボールも用意して…ってなると、気軽にできないから。テニスでなくても、何かしら体を動かしたいです。

 

◆ということは、アクションに興味も?

あります! 映画「メイヘムガールズ」でワイヤーアクションは経験させていただいたんですけど、誰かと戦ったことはなくて。アクションができる女優さんってカッコいいなと思うし、タイミングが合えば挑戦してみたいです。

 

◆どんな殺陣がしたいですか?

武器を使うより、素手同士がいいですね。武器には頼らない、みたいな(笑)。でも、やるからにはちゃんとした知識が必要ですし、けがしないためにもたくさん練習しないといけないと思うので、まずちょっと体験してみたいなと。運動神経は悪くないほうだと思うし、根拠はないですけど、自信はあります(笑)。

 

◆最後に改めて、「あつい胸さわぎ」の見どころをお願いします。

千夏や昭子さんだけじゃなく、本当にいろんなキャラクターの目線から見られる作品なんですね。(第35回東京)国際映画祭のときにいただいた意見も、結構バラバラで。昭子さんの目線で、娘が千夏と同じ状況になったらという人もいれば、昭子さんの恋愛部分に注目した人もいたし、あるいは透子ちゃんからの目線とか。千夏のもう1人の幼なじみであるター坊(佐藤緋美)やそのお母さん(石原理衣)との関わり合いとか。いろんな人、いろんなところに焦点を当てて見られる作品だと思うし、千夏が病気になったことの重さより、人の温かさを感じる作品だったりしますから。ぜひ劇場に足を運んでいただけたらと思います。

©2023映画『あつい胸さわぎ』製作委員会

 

PROFILE

吉田美月喜
●よしだ・みづき…2003年3月10日生まれ。東京都出身。連ドラ『ネメシス』『ドラゴン桜』第2シリーズ、Netflixシリーズ『今際の国のアリス』、映画「メイヘムガールズ」などに出演。映画「パラダイス/半島」「カムイのうた」が、2023年公開予定。

 

作品情報

「あつい胸さわぎ」
2023年1月27日(金)全国ロードショー

出演:吉田美月喜 常盤貴子
前田敦子 奥平大兼 三浦誠己 佐藤緋美 石原理衣

原作:横山拓也「あつい胸さわぎ」(戯曲)
監督:まつむらしんご
脚本:髙橋泉
製作:映画『あつい胸さわぎ』製作委員会

公式サイト:https://xn--l8je4a1a7e6m7952c.jp/
公式Instagram:https://www.instagram.com/atsuimunasawagi_movie/
公式Twitter:https://twitter.com/atsuimunasawagi
公式Facebook:https://www.facebook.com/atsuimunasawagimovie

 

●text/小山智久

©2023映画『あつい胸さわぎ』製作委員会

≒JOY「スイートシックスティーン」MV公開!グループ最年少の天野香乃愛が初センター

≒JOY

 

≒JOYの4曲目のオリジナルソングとなる、4thソング「スイートシックスティーン」のミュージックビデオが公開された。

 

指原莉乃がプロデュースするアイドルグループ“=LOVE”(イコールラブ)、“≠ME”(ノットイコールミー)に続く「第3のグループ」として誕生した、“≒JOY”(ニアリーイコールジョイ)。

 

先日は山野ホール(代々木)にて、初の単独公演「≒JOY 特別公演」の追加公演となる「≒JOY特別追加公演」を開催。約1600名の来場者を集め、大盛況を収めたのも記憶に新しい中、4thソング「スイートシックスティーン」のMVを公開した。

 

本楽曲は、グループ最年少で1月21日に16歳の誕生日を迎える天野香乃愛が初のセンターを務め、“16歳のワガママ”を詰め込んだ放課後パーティーソングに仕上がっている。MVは、ドラマシーン、LIPシーン、ダンスシーンで構成されており、アメリカ版成人式「Sweet 16」をモチーフに、16歳になる最年少の天野が自らパーティーを企画。

4thソング「スイートシックスティーン」MVサムネイル

 

「1人で頑張るのもすてきだけど、みんなで作るパーティーはもっと最高だよね」と他のメンバーがサプライズで更なるパーティー会場とケーキを準備し、天野を全員で心から祝福するという、≒JOYという青春を共に過ごす彼女たちの笑顔のきらめきをぎゅっと詰め込んだ、多幸感あふれる作品に仕上がった。

 

4thソング「スイートシックスティーン」は、2月22日(水)から配信がスタートし、同日に発売される=LOVEの13thシングルのType D(CD+DVD)のカップリングにも収録される。

 

なお、=LOVEの13thシングルのオンラインサイン会、オンライン個別お話し会にも≒JOYが参加することが発表されており、さらに4月30日(日)にパシフィコ横浜 ホールDにて「イコノイジョイ合同個別お話会」の開催も決定している。詳細は公式サイトを参照。

 

動画

4thソング「スイートシックスティーン」MV

 

WEB

公式サイト:https://nearly-equal-joy.jp/
公式Twitter:https://twitter.com/Nearlyequal_joy
公式YouTube:https://www.youtube.com/channel/UC_qmQbqvW6UES3NT780l2Pg

 

山崎育三郎×松本穂香インタビュー「凸凹はひとつの才能でもあると思うんです」『リエゾン-こどものこころ診療所-』

左から)松本穂香、山崎育三郎

 

主演・山崎育三郎×ヒロイン・松本穂香が、感動作の名手として名高い脚本家・吉田紀子とタッグと組んでおくる本作。累計120万部を突破し、「モーニング」(講談社)で現在も連載中の同名漫画が原作となっている。

 

多くの人が生きづらさを感じる現代で、不得意なことがあったり、時に周りを困らせてしまったりする特性を持つ“発達障害=凸凹(でこぼこ)”を抱えていたら―。本作は、郊外の児童精神科クリニックを舞台に、自らも凸凹を抱える院長・佐山卓(山崎)と研修医・遠野志保(松本)のコンビが、さまざまな生きづらさを抱える子どもとその家族に真っすぐ向き合い、寄り添っていく姿を描く感動の医療ヒューマンドラマだ。

 

難役に挑む山崎さんと松本さんが演じる当たって大切にしていることや現場で行っていること、本作に感じる魅力や伝えたいメッセージとは―。さらに、インタビュー終盤ではお2人の“推し芸人”トークも展開します。

 

◆お2人は2021年公開の映画「ミュジコフィリア」でも共演していますが、本作での共演を経て、あらためて感じるお互いの印象はいかがですか?

山崎:穂香ちゃんは役に対してとても誠実で、受け止め方が繊細な方。確かに“志保”としてそこにいてくれるので、僕も引き出されるものがありますし、絶対的な安心感があります。そして、基本的に全くせりふを間違えないんですよ。今回は医療用語もたくさん出てくるので難しい部分もあるのですが、そういうところもいつもほぼ一発で決めますし、本当に尊敬する役者さんです。

松本:いやいや…。ありがとうございます。育三郎さんは、いつも「なんでこんなに優しいのだろう!」と思います。とにかく周囲に気を遣いながら、現場を引っ張っていっていただいている印象です。

山崎:そうでしょう?(笑)。前と印象は変わっていますか?

松本:そうですね(笑)。前とは役柄も全く違いますし、いい意味で変わった部分はあるかもしれないです。いつも現場の空気が穏やかなのは育三郎さんのおかげだと思います。

 

◆原作は漫画ファンの間で話題を呼んでいる大ヒット作です。脚本とあわせて、原作を読んだ際にどのようなことを感じられましたか?

山崎:脚本はもちろん、原作も読ませていただいたのですが、僕自身も日々子育てをしている中で、共感できる部分がたくさん描かれていて涙があふれました。いわゆる医療モノのように、病気を完璧に治療したり、何かをズバッと決断する、というような物語ではないかもしれません。でも、読み終わった後にとても温かい気持ちになって、「こんな作品がやりたかった!」と心から思える本に巡り合えたな、と感じました。

松本:私もまず原作を読ませていただいたのですが、そこで感じた温かい部分が脚本にも詰まっているなと思ったんです。誰か1人だけにフィーチャーするのではなく、全ての人に寄り添うような、繊細で優しい脚本だなと。「この作品に携わらせていただけてよかった」と思えるようなお話を毎回いただけるので、日々奮起しながら臨んでいます。

山崎育三郎

 

◆それぞれ佐山と志保を演じる上で、お2人が大切にしたことは?

山崎:現場に発達障害の当事者の方が来てくださっているのですが、「こういう状況の時はこういう感情になることが多いです」ということを教えていただいたり、ちょっとした動作でも気になったことは細かく確認しながら進めています。ひとつひとつに嘘がないよう、より丁寧に描いていけたらと。

松本:私は原作を繰り返し読ませていただいているのですが、志保は凸凹ゆえの手足の動きなどが絵でも描かれているので、立ち姿などは原作からも取り入れています。やはり、原作の世界観は大切にしていきたいです。

 

◆今回、お2人は発達障害をもつ役を演じるに当たり、事前に準備されたこと、取り組まれていることなどはありますか?

松本:いろいろな本などを読んで勉強しながら、私も現場でその当事者の方にその都度質問させていただいています。あと、脚本の吉田(紀子)さんが志保のプロフィールを書いてくださったんです! 「字が汚くてノートが読めない」みたいなことだったり、彼女の生い立ちを細かいところまで書いてくださっていて、それも参考にさせてもらっています。

山崎:僕も、佐山の分厚いプロフィールをいただいたので、それを取り入れながらやっているのですが、こういうものをいただけたのは初めてですね。あと、当事者の方が「僕はそういう動きはしません」「そういう状況で目線は合わせられないと思います」というようなご指摘もすぐに言ってくださって。

 

◆当事者の方がそばにいて声をかけて下さるというのは、お芝居をされるに当たってとても大きなことのように思います。

山崎:そうですね。佐山が体操をするシーンがあるんですけど、「山崎さん、カッコよく動きすぎです」といったお言葉もありました(笑)。ちょっと前までミュージカル(「エリザベート」)をやっていたので、つい気合が入ってしまって…(笑)。「もっと力を抜いて」など、そういう体の使い方も教えていただいています。

 

◆ドラマには子どもたちもたくさん登場するかと思いますが、現場の雰囲気はいかがですか?

山崎:本当に、子どもたちがいると現場の空気がすごく明るくなるんです。本番が始まる直前まではみんな自由に動いているのですが(笑)、本番が始まると一瞬で変わって、泣くシーンなども完璧なんですよ。あの集中力には毎回驚かされますし、子どもには嘘がないので心が動かされます。

松本:本当にそうで、直前までにぎやかにしていても、本番に入るとすごく繊細なお芝居をするんです。キャラクターとしてその子の中に渦巻いている感情が見えますし、誰にも何も言われていないのに自然と動いていたり、役にスッと入れるところがすごいなと。逆に勉強させてもらうことも多いです。

松本穂香

 

◆ドラマでは、佐山の趣味としてチェロを弾くシーンも登場するとお聞きしました。

山崎:はい。佐山も凸凹ですが、そのひとつの症状として、“毎日同じことをやらないと精神的に落ち着かない”というのがあるんです。今回、そのルーティンが“チェロを弾く”ということで、先生にレッスンしていただいて演奏も披露しています。一見スパイス的に見えるかもしれないのですが、佐山にとってはこれも症状ゆえなんですよね。

 

◆お2人は、ご自身の生活におけるルーティンはありますか?

山崎:うーん…。僕はルーティンを決めないようにしているのもあって、“コーヒーを飲む”ことぐらいです。昔は舞台やミュージカルの際にルーティンを決めてやっていたのですが、それができなかった日は緊張してしまったり、うまくいかなかった経験もあって、今はルーティンを作らないようにしています。

松本:私も特に無いのですが、強いてあげるなら“お風呂にゆっくり浸かること”ですね。そこで台本を読んだり、歌を歌ったりして、ストレス発散も兼ねてリラックスしています。

 

◆お2人がこのドラマを届けるに当たって、視聴者の方に伝えたいメッセージを教えて下さい。

山崎:このドラマの中には発達障害を指す“凸凹”という表現が出てきますが、僕個人の考えとしては、誰もが何かしらの凸凹を持っていると思うんです。“発達障害”というと言葉のインパクトがちょっと強いので、大きなものとして受け止めがちですが、そもそもがみんな違う人間ですよね。今は、その人にしかないものに価値が見出される時代ですし、僕も凸凹はひとつの才能でもあると思うんです。それをみんなで受け止められる社会になればいいなと思いますし、このドラマを通じて、僕らのそういった思いを感じていただけたら幸せです。

松本:育三郎さんがおっしゃったように、世の中にはいろんな人がいて、自分とは違う人たちのことをどう捉えるか、私たちの見方で変わることもたくさんあると思うんです。発達障害にはまだまだ知られていない部分もたくさんあると思うので、このドラマをきっかけに何かを知って、理解したいと感じていただけたらうれしいなと思います。

 

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左から)松本穂香、山崎育三郎

 

Q.佐山と志保は発達障害をもつ子どもたちやその家族にそっと寄り添い、そのこころを診療しますが、お2人のこころを癒してくれる存在やアイテムは?

山崎:やはり自分の子どもですね。寝顔を見るだけで1日の疲れが吹き飛びます。

松本:私は母親と、あとは飼っているワンコです。もう、本当に癒されるんですよ!

山崎:あと、僕はピアノかな。家にピアノがあって、ほぼ毎日弾いているのですが、音楽が流れている時間は自分だけの世界に浸れるといいますか、日々のいろんなことから解放される気がして…。メロディが心を浄化してくれて、穏やかな気持ちになれるんです。

松本:私はお笑いが好きなので、YouTubeとかで芸人さんのコントを見たりもします。

山崎:それ、僕も一緒。大好き!

松本:本当ですか!?(笑)。私、もうずっとジャルジャルさんが好きなんです。あと、最近だとシソンヌさんやジェラードンさん。山崎さんは?

山崎:僕はクロちゃん。あれだけ自分を解放して生きるって、なかなかできることじゃないですよね。『水曜日のダウンタウン』の恋愛企画もすごかったですし、クロちゃんを見ると元気が出ます(笑)。

 

PROFILE

山崎育三郎
●やまざき・いくさぶろう…1986年1月18日生まれ。東京都出身。A型。毎週日曜に放送中の『おしゃれクリップ』(日本テレビ系)でMCを務める。出演映画「イチケイのカラス」が全国公開中 、2023年3月21日(火・祝)に東京ガーデンシアターにてライブイベント「THIS IS IKU 2023」の開催を控える。

 

松本穂香
●まつもと・ほのか…1997年2月5日生まれ。大阪府出身。O型。毎週土曜に放送中の『アートフルワールド~たぶん、すばらしき芸術の世界~』(BSフジ)でナレーションを務める。玉城ティナとW主演を務める映画「恋のいばら」が全国公開中、2月4日(土)放送のドラマ『大河ドラマが生まれた日』(NHK総合)に出演する。近作は映画「“それ”がいる森」「今夜、世界からこの恋が消えても」「ミュジコフィリア」など。

 

●photo/徳永徹 text/片岡聡恵 hair&make:花村枝美(MARVEE) stylist:山本隆司(山崎/style³)、浅田晶子(松本/東京衣裳)

 

番組情報

『リエゾン-こどものこころ診療所-』
テレビ朝日系
2023年1月20日(金)スタート
毎週金曜 午後11時15分〜深夜0時15分 ※一部地域では放送時間が異なります。

番組公式HP:https://www.tv-asahi.co.jp/liaison/

 

中川美優の1st写真集「MUSE」が12月の「書泉・女性タレント写真集ランキング」第1位に

中川美優 1st写真集『MUSE』

 

「アイドルイベントの聖地」と呼ばれる書泉ブックタワーを含む書泉店舗における2022年12月の「女性タレント写真集売上ランキング」が発表され、中川美優の1st写真集「MUSE」が第1位になったことが分かった。

 

待望の初写真集のテーマは「映画のような写真集」。鹿児島、沖縄、東京、横浜を舞台に“主演・中川美優”によるドラマチックでセンセーショナルな展開とともに、これまでにないセクシーなカットにも挑戦。中川のミステリアスな魅力に引き込まれていく作品となっている。12月11日には、書泉ブックタワーでリリースイベントが開催され、大盛況となった。

 

中川は「お気に入りのページは、見開き1ページのビリヤード台のカットです。?普段、ビリヤード台には絶対乗っちゃいけないので、すごくレアな体験でした。写真集ぜひチェックしてください!」とコメントしている。

 

2022年12月 書泉・女性タレント写真集売上ランキング

1位:中川美優 1st写真集『MUSE』
出版社:秋田書店/発売日:2022年12月9日

2位:似鳥沙也加 1st写真集 Ribbon
出版社:KADOKAWA/発売日:2022年9月28日

3位:足立梨花写真集 リリカル
出版社:KADOKAWA/発売日:2022年10月14日

4位:日向坂46 金村美玖 1st写真集 羅針盤
出版社:光文社/発売日:2022年12月20日

5位:小野寺梓 1st写真集 偶像に生きる
出版社:光文社/発売日:2022年12月16日

6位:小島瑠璃子ラスト写真集 瑠璃
出版社:集英社/発売日:2022年12月23日

7位:山田南実写真集『Departure』
出版社:講談社/発売日:2022年11月16日

8位:小澤美奈瀬写真集『MUSE』
出版社:講談社/発売日:2022年11月26日

9位:村島未悠 1st写真集『むらみゆ』
出版社:集英社/発売日:2022年12月7日

10位:天野麻菜ファースト写真集『なまのまな』
出版社:ワニブックス/発売日:2022年11月25日

※調査店舗:書泉ブックタワー・書泉グランデ・芳林堂書店高田馬場店(販売数合計)。店頭イベント販売数含む。

書泉ホームページ:https://www.shosen.co.jp/column/203384/

 

鈴木ゆうか×福山翔大インタビュー「現場が楽しいので、疲れを感じることはあまりない」『それでも結婚したいと、ヤツらが言った。』

人生の一大イベントである“結婚式の素晴らしさ”をテーマに、結婚式を迎えるまでのリアルな道のりやさまざまな人間模様をネズミの家族の視点から描くウエディングドラマ『それでも結婚したいと、ヤツらが言った。』(テレビ東京系 毎週水曜 深夜1時~)。本作で主演を務める鈴木ゆうかさんと共演する福山翔大さんにお互いの印象やご自身が演じる役どころについて聞きました。

左から)福山翔大、鈴木ゆうか

 

◆出演を聞いた時の心境はいかがでしたか。

鈴木:1年ぶりにテレビ東京さんのドラマに出演できるのがすごくうれしかったです。そして作品の詳細を聞いたら、ネズミの役ということだったので私が子年というのもあり、運命を感じました。それにウエディングプランナーも中学生の時になりたいなと思っていたので、すごく私と共通点がある作品だなと。

 

福山:僕は友人の結婚式に参加したときにプランナーの方の配慮が素晴らしく、すてきな職業だなと感じていたので演じられるのがうれしかったです。そういう部分が伝わるように丁寧に演じています。

 

◆鈴木さんはネズミのチュー子と天音の二役を演じられていますが、演じ分ける上で意識していることはありますか?

鈴木:動物の役を演じるのが初めてなので、特にチュー子を演じることに苦労しています。チュー子が乗り移っている時は動物っぽさを残しつつ、合理的でしっかりしてる一面を強調させながらやってます。

 

福山:チュー子と天音はそれぞれ目の印象が違うなと一緒にお芝居をしていて感じます。

 

鈴木:確かに天音はあんまりテキパキしていないので、天音を演じているときは目にあまり力を入れていないかもしれないです。

 

◆鈴木さんはチュー子と天音、どちらの方がご自身と近いですか。

鈴木:チュー子のようにしっかりしていないので天音ですかね。学生の時、居酒屋でアルバイトしていたんですけど、よくミスをして怒られていたので…。

鈴木ゆうか

 

◆福山さんは康平と似ているなと思うところはありますか。

福山:似ているとは思わないんですけど、康平は細かい部分まで配慮ができる役なので、僕自身もそういう人でありたいなと思います。

 

鈴木:福山さんも康平のように配慮ができる方だと思います。この間、スタッフの方が落としてしまった紙を、椅子に座っていた福山さんが落ちるのが分かっていたのかと思うくらいダッシュで拾いに行っていたんです。すごく紳士的な方だなと思いました。

 

福山:そんなことあったかな? 自分では覚えてないです(笑)。きっと、落ちたことが気になったんでしょうね。鈴木さんはタフな方なので、どんなに撮影が長引いても顔色ひとつ変えず、常に笑顔で過ごされていたので現場もとても明るかったです。鈴木さんのそういう姿勢がプロフェッショナルですごいなと思いました。

 

鈴木:遅くまで続く撮影が多いので、雰囲気を崩さないようにというのは心掛けています。でも現場が楽しいので、疲れを感じることはあまりないです。

 

福山:そこがすてきですよね。撮影に向けて各部署の方の準備を待つ時間があるんですけど、鈴木さんはそういう待ち時間でも背筋がピンと伸びているんです。その現場の士気を落とさない佇まいを見て、すてきな座長だなと思いました。だから僕も何かアシストできることがないかなと思った結果、紙を拾ったんだと思います(笑)。

 

鈴木:そう言ってもらえてうれしいです。でも、本当に現場が楽しいんですよ。特に福山さんおしゃべり上手なので、疲れないのは福山さんのおかげでもあります。

福山翔大

 

◆とてもすてきな撮影現場ですね。

鈴木:ネズミの家族での撮影も和気あいあいとしていて楽しいです。最初は皆さんのネズミ姿に慣れなくて笑っちゃうこともあったんですけど、今では耳がないと寂しいです(笑)。

 

◆皆さんのネズミ姿は本作での見どころのひとつですよね。

鈴木:ネズミの家族が暮らしているお部屋にも細かい仕掛けがあるので注目していただきたいです。ネズミのサイズ感に合わせて、食べ物やつまようじなども私たちの体くらい大きくなっているんです。

 

福山:憑依する瞬間も見どころだよね?

 

鈴木:そうですね(笑)。憑依する瞬間は風が吹くんですけど、その時、私は白目になるんです。なかなか白目をやる機会がなかったので、自撮りしながら練習しました。

 

◆お二人が乗り移ってみたいものはありますか?

鈴木:私は愛犬になりたいです。うちの子は散歩の時とかよくほえるので、何を感じてほえているのかの気持ちを知りたいです。

 

福山:僕は鳥かな。鳥は自由に空を飛んでいるので、遮られるものがなくていいな~と思います。

 

◆今回はウエディングプランナーを演じられましたが、ご自身の結婚式を挙げる際はどんな式にしたいですか。

鈴木:犬を飼っているので、庭がある式場でリングドッグをやってもらいたいです。

 

福山:以前、出席した先輩の結婚式でケーキじゃなくて一匹のマグロに包丁を入れていたんです。そういう遊び心のある結婚式ってすてきだなって思ったので、マグロ入刀は僕もやりたいなと思いました。

 

PROFILE

鈴木ゆうか

 

鈴木ゆうか

●すずき・ゆうか…1996年10月1日生まれ。東京都出身。A型。女優として活躍しながら『non-no』の専属モデルも務める。『JKからやり直すシルバープラン』(テレビ東京系)でドラマ初主演。出演作にドラマ『ナンバMG5 』(フジテレビ系)、『パパとムスメの7日間』(TBS系)など。

 

福山翔大

●ふくやま・しょうだい…1994年11月17日生まれ。福岡県出身。A型。『You May Dream』(NHK福岡放送局制作)でドラマ初出演。出演作に映画「ALIVEHOON アライブフーン」、ドラマ『恋はDeepに』(日本テレビ系)、『#家族募集します』(TBS系)など。

福山翔大

 

番組情報

水ドラ25『それでも結婚したいと、ヤツらが言った。』

テレビ東京系

毎週水曜 深夜1時~

 

配信:ネットもテレ東、TVer、Paravi、GYAO!にて毎話放送後に見逃し配信

 

主演:鈴木ゆうか

出演:福山翔大、優希美青、西岡星汰/久保田磨希、濱津隆之

OPテーマ:et-アンド-「恋のせい、」(avex trax)

EDテーマ:安斉かれん「恋愛周辺(Demo)」(avex trax)

監督:有働佳史、芝﨑弘記、高階貴法

脚本:大歳倫弘、保木本真也、有働佳史

プロデューサー:北川俊樹(テレビ東京)、千葉貴也(テレビ東京)、芝﨑弘記(ホリプロ)

制作:テレビ東京/ホリプロ

制作協力:キャンター

製作著作:「それでも結婚したいと、ヤツらが言った。」製作委員会

協力:株式会社ベルコ

 

公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/sorekon/

公式Twitter:https://twitter.com/tx_sorekon

公式 Instagram:https://www.instagram.com/tx_sorekon/

 

©「それでも結婚したいと、ヤツらが言った。」製作委員会

 

text/梅山織愛

佐久間宣行総合プロデュースのアイドル・ラフ×ラフが『オールナイトニッポン0』パーソナリティに抜てき

1月18日(水)放送の『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』にて、9人組女性アイドルグループ・ラフ×ラフが、2月11日(土)放送の『オールナイトニッポン0(ZERO)』(ニッポン放送 深夜3時〜5時)のパーソナリティを担当することが発表された。

 

毎週、スペシャルなパーソナリティが週替わりで担当している土曜日の『オールナイトニッポン0(ZERO)』。2月11日放送でパーソナリティを務めるのは、さまざまな人気バラエティ番組を世に送り出しているテレビプロデューサー佐久間宣行が総合プロデュースを手掛けるアイドルグループ「ラフ×ラフ」。

 

昨年実施された歌やダンス、バラエティなどのオーディションを通過した15歳から21歳の9人の女性で結成され、大喜利もできるバラエティアイドルを目指して活動中だ。

 

先日、『M-1グランプリ2022』王者・ウエストランドの新バラエティ番組の初回ゲストに抜てきされたことに続き、『オールナイトニッポン』への出演も発表されたラフ×ラフ。始動したばかりのアイドルグループが『オールナイトニッポン』の冠番組を担当するのは異例のこととなる。

 

生放送への出演は18歳以上の4人で、残りの5人は事前収録の形での登場を予定している。今後募集するメールテーマなどは、『オールナイトニッポン』公式Twitterにて発表予定。また番組は、スマホやパソコンから「radiko」でも聴取可能で、タイムフリー機能では放送1週間後まで公開される。

 

佐久間宣行総合プロデューサーコメント

ラフ×ラフに『オールナイトニッポン0』のオファーを頂きありがとうございます。喜びはもちろんあるのですが、早くも緊張で吐き気がしてきました。自分が初めて『オールナイトニッポンR』をやらせていただいた時以上かも知れません。それぐらい人生変えてほしい女の子たちです。
ラフ×ラフは、面白さも真面目さも楽しさもある、性格のいい9人組です。少しでもその魅力が伝わってほしいです。このオールナイト出演を伝えた時、喜びで泣いている子と緊張で泣いている子両方いました。いったいどんな放送になるんでしょうか。
ラジオの生放送が終わったあと、少しでも彼女たちに興味を持ってもらったり、魅力を知ってもらえるような放送になるよう、まずはフリートークの練習から始めてもらいます!

 

番組情報

『ラフ×ラフのオールナイトニッポン0(ZERO)』
ニッポン放送
2023年2月11日(土)深夜3時~5時 ※12日(日)午前3時~5時
※ニッポン放送では深夜4時50分(12日午前4時50分)までの放送

パーソナリティ:ラフ×ラフ(吉村萌南、齋藤有紗、夏目涼風、佐々木楓菜、高梨結、林未梨、藤崎未来、永松波留、日比野芽奈)

番組Twitter:@Ann_Since1967
番組HP:https://www.allnightnippon.com/zero-sat/