小芝風花が人生初の金髪で“超絶やさぐれ女”に!人気漫画『波よ聞いてくれ』ドラマ化「新しい自分になれた気がしてワクワク」

女優の小芝風花が、4月スタートの金曜ナイトドラマ『波よ聞いてくれ』(テレビ朝日系 毎週金曜 午後11時15分~深夜0時15分)で主演を務めることが決定した。

『波よ聞いてくれ』©テレビ朝日

 

本作は、大ヒット作「無限の住人」で知られる沙村広明による「月刊アフタヌーン」(講談社)で連載中の同名漫画が原作。2020年の「マンガ大賞」では第4位にランクイン、さらに同年に地上波でアニメ化もされて話題となった大人気作だ。

 

初の実写化となる本作で主演を務めるのは小芝風花。演じるのは、スープカレー店でアルバイトをする主人公・鼓田ミナレ。彼氏にフラれた上に金もだまし取られ、やけ酒を飲んでは見ず知らずの男に愚痴をさく裂。挙げ句、泥酔して記憶をなくす“超絶やさぐれ女”という役どころだ。

 

ところが、この失恋トークをかました見ず知らずの男が、実は地元ラジオ局のチーフディレクターで、彼に素質を見いだされたミナレは、あれよあれよと深夜のラジオで冠番組を持つことになり、やがてラジオパーソナリティーとして開花していくことに…。

 

これまで、初主演を務めた映画「魔女の宅急便」(2014年)や連続テレビ小説『あさが来た』(2016年)などの話題作や、コメディエンヌとしての才能を発揮した『トクサツガガガ』(2019年)、『妖怪シェアハウス』シリーズ(2020年、2022年)、『彼女はキレイだった』(2021年)など、数々の作品で活躍してきた小芝だが、ここまでの破天荒で型破りなキャラクターを演じるのは初となる。

 

「私自身とミナレという人物がかけ離れている印象だったので、『この役を私が演じるんだ!?』と驚きました」と最初の印象を明かした小芝。この役柄に合わせて人生初となる地毛を金髪にして挑むことになり、見た目からガラリとイメージを一新。「この役に挑むからには絶対に金髪にしたかったんです!」と並々ならぬ覚悟で挑む。

 

さらに、髪形の他にもメークやファッションと、これまでの印象とは全く異なるビジュアルに大変身を遂げた小芝は、「新しい自分になれた気がして、今はワクワクしています!」とやる気に満ちている。

 

その一方で、ミナレのやさぐれたキャラクターをつかむのには一苦労していると言い、雰囲気を肌で感じるために「普段はやらないのですが、今はお酒飲みながら台本読んでいます(笑)」と驚きの告白。さらに、マシンガントークをさく裂する役柄とあって、「セリフ量がとんでもなく、一筋縄ではいかない役」とプレッシャーも感じているそう。いろいろな意味で、小芝にとって新境地となる本作。どんな新しい姿を披露していくことになるのか、必見だ。

 

また、ミナレがラジオパーソナリティーを担当することになるのが、深夜に放送される冠番組『波よ聞いてくれ』。本人が破天荒なら番組も奇想天外で、ラジオを通じて元カレへの復讐劇や、幽霊が現れる部屋への突撃レポート、ストーカーへの公開生説教など、これまでのラジオの既成概念を覆し、毎回内容が異なる刺激MAXのぶっ飛び企画を続々とオンエアしていくことに。

 

しかも、ミナレを取り巻く人物もミナレに遜色ないほどの個性が強い変わり者たちばかり。そんなキャラクターの濃い人間たちと関わりながら、ミナレがラジオを舞台に巻き起こす激動の日々をテレビで描くという、メディアミックス新感覚エンターテインメントとなる。その中ではラジオ制作の裏側も垣間見えると同時に、ラジオ番組に懸ける制作スタッフの熱い思いや葛藤、さらには駆け引きなど泥臭くも熱い一面もつぶさに描いていく。

 

そんな本作の脚本を手掛けるのは、『LIAR GAME』(2007年)、『メイちゃんの執事』(2009年)などジャンルを問わず数々の原作の実写化を成功させてきた古家和尚。演出には『架空OL日記』(2020年)、『殺意の道程』(2021年)などバカリズム脚本作品でタッグを組み、新しいコメディーの形に挑んできた住田崇。最強の布陣で予測不可能な無軌道コメディーの実写化に挑む。小芝によるコメント全文と役柄の詳細は以下を参照。

 

鼓田ミナレ役・小芝風花

<役柄>

北海道・釧路出身。スープカレー店「ボイジャー」のアルバイト店員。彼氏に振られた上にお金をだまし取られてバーでやけ酒を飲んでいたところ、偶然居合わせた円山ラジオ(MRS)のチーフディレクターに失恋トークを炸裂。それをきっかけにラジオパーソナリティーとしての素質を見いだされ、深夜の冠番組『波よ聞いてくれ』に抜擢される。滑舌の良さとマシンガントーク、頭の回転の速さと独特のユーモアのセンスを評価される。思い切りの良い性格が災いして、数々の事件に巻き込まれるし、さらには周りの人間もガンガン巻き込んでいく。

 

<コメント>

◆主演が決まった時の率直な気持ちをお聞かせください。また、原作を読まれて、いかがでしたか?

最初お話をいただいた時は、私自身とミナレという人物がかけ離れている印象だったので、「この役を私が演じるんだ!?」と驚きました。高崎(壮太)プロデューサーとはご一緒するのが今回で4度目なのですが、すごいチャレンジというか、冒険をさせてくださるなって思いました(笑)。原作も読ませていただき、アニメ版も拝見させていただきましたが、鼓田ミナレという人物をなかなかつかみきれなくて、また、作品の世界観も独特で、出てくるキャラクターもみんなちょっとおかしくて(笑)。ただ、原作の漫画もアニメ版もなぜか、ついつい続きに手が伸びちゃうような癖になる感じがあり、ドラマ版でも「なんか変わったドラマをやっているけど、来週も気になるな」みたいな感じになっていただけたらうれしいです。

 

◆今回演じられる鼓田ミナレというキャラクターについて、どのような印象を受けましたか? “やさぐれ女”というこれまでにない破天荒なキャラクターに挑みますが、心がけたいことなどありましたら教えてください。

とにかくは破天荒で、ガサツな部分もあったり、人として足りない部分もたくさんある人なのですが、それと同時に周りを動かしたり巻き込んだりするパワーがとても強い人だなと思いました。漫画やアニメでは、「こんな人、本当にいる!?」と思うような、何を起こすか分からない強いキャラクターなのですが、そんな原作で描かれるミナレの良さも引き継ぎながら、監督やプロデューサーとは「ミナレみたいな人っているよね」と感じさせるようなリアリティも出せるようにしていきたいということはお話ししています。でも、こういったやさぐれた役は初めてで、さらに第1話では酔っぱらって荒れているミナレからスタートするので、そういう雰囲気をつかめたらいいなと思い、普段はやらないのですが、今はお酒飲みながら台本読んでいます(笑)。

 

◆役柄に合わせて初めて金髪にされましたが、いかがですか? また小芝さんにとって、髪形など外見を変えることは役作りにどのような影響を与えますか?

最初にこのお話をいただいた際に、この役に挑むなら絶対に金髪にしたいと思ったんです!なので、マネージャーには自ら「私、今回金髪できますか!?」ってすぐに確認したんです(笑)。ただ、初めて地毛を金髪にして鏡を見た時は、「え、似合わないかも…」と思ってしまったんですけど(笑)、髪の毛をセットしていただいたり、強めのメークをしていただいたり、おしゃれな衣装を用意していただいたり、今回はカラコンも付けたりと、ヘアメークやファッションなどいろいろ相談しながら、皆さんのおかげでちゃんと鼓田ミナレのビジュアルを作っていただけました。トータルすると新しい自分になれた気がして、今はワクワクしています!

 

髪の毛を染める前に台本読んだ時は、どこかしっくりこなかったのですが、ビジュアルが変わったことでとても助けられて、こういう感じでいいのかなという役の方向性が自分の中で少し見えた気がします。

 

◆ミナレは素質を見いだされ、ラジオDJとして開花していくことになりますが、ラジオDJの役に挑むに当たり、準備していることや参考にしている人などありましたら教えてください。

私は普段、ラジオをあまり聴いていなかったのですが、ミナレも最初は全くその世界に関わりのないスープカレー屋さんのアルバイトなので、実はそんなに聴いていないんです。なので、撮影始まってから、ミナレの成長と共に徐々に聴いていこうかなと思っています。ただ、ミナレ自身は全くかまずに見事なトーク力を持っているので、セリフ量がとてつもなくて(笑)。いつものテンポでいくとこぼれてしまうようなセリフ量なので、テンポもとても大事ですが、早すぎて視聴者を置いていってしまってはいけないのでセリフもきちんと聞かせたいと思っています。さらに、ミナレは普段の会話の時とラジオで話してる時など場面ごとに話し方が変わるので、本当に一筋縄ではいかない役だなと思っています。そういう意味ではとても不安で、だいぶプレッシャーを感じています。昔、事務所の活舌レッスンで使っていた「外郎売」で練習をしたり、口元を緩めてから台本を読むようにしたりしています。

 

◆小芝さんご自身、ラジオにまつわる思い出などありましたらお聞かせください。

これまでラジオ番組のパーソナリティーを務めさせていただいたことがあるのですが、ミナレの番組とはだいぶ違って爽やかな番組ではありましたが(笑)、この作品でも描かれているように、ラジオの良さはリスナーさんとの距離感がテレビと比べて近いですし、テレビでは話せないようなことが話せるなど、わりとフリーダムなところが魅力ということは、確かにそうだなと感じていました。ただ、ミナレの場合は、リスナーに寄り添うのではなく、いろいろぶち壊しながら、“ミナレ劇場”のような感じになっていくので、ミナレが作るラジオの感じや、それがドラマとして映像になった時にどう表現されるのか、未知ではありますが、とても楽しみです。

 

◆これから始まる撮影に向けての意気込みと、楽しみにしている視聴者へのメッセージをお願いします。

ミナレって、ホントにたくさん失敗をするんです。でも、そんなたくさん失敗をするミナレを見ていると「あ、別に失敗していいんだ!」とこちらの気持ちが少し軽くなったりするんですね。なので、この役を通して、別にダメな部分があっても失敗しても、「そんなに堅苦しく考えなくてもいいかな」と見てる人の心がふわっと軽くなればいいなと思っています。そんなミナレのパワフルな部分もダメな部分も全力でお届けできるように、撮影を頑張ります。

 

原作・沙村広明 コメント

去年の秋に「テレビドラマ化の話が来ています」と担当さんから伺って驚いたのですが、「来年の春に放送します」と言われて「はっや!」と2度驚いてしまいました。ありがとうございます。

 

小芝風花さんが主演だと聞いて、「え? こんな可憐そうな女優さんがミナレ(=めちゃくちゃな女)を!?」と驚いたのですが、その後いくつかの出演作品を拝見させていただいて、「逆にお前にできない役は何なんだよ…」と、2度驚いてしまいました。どうぞよろしくお願いします。

 

高崎壮太(テレビ朝日プロデューサー) コメント

原作を初めて読んだときその強烈な個性にぶっ飛ばされました。

 

キャラクターたちが、ストーリーが、とにかく変です。けど、こんな友達、こんな同僚が周りにいたら最高だなと思いました。特に主人公のミナレが最っっっっ高なんです!破天荒でやさぐれてて、ダメダメで、でも思いやりがあって自由で。そんな唯一無二の主人公・鼓田ミナレを小芝風花さんがやってくださります!

 

小芝さんとは縁あって作品をご一緒するのが今回で4回目です。現場で何度も小芝さんの痺れるようなお芝居を見てきました。年上のお芝居モンスターたちに囲まれながらもその場の全員を手玉に取るようなお芝居を見せられ圧倒されたこともありました。「鼓田ミナレ」との出会いが小芝さんを覚醒させ、きっと今までに見たことのない新しい一面を見せてくれると思います。(金髪もカッコイイし似合ってます!)

 

ラジオ・スープカレー・ゲス彼氏・官能小説・亀・殺し屋・陰陽師…

 

なんでもありの「キメラ」的エンタメ作品。

 

金曜の夜に、鼓田ミナレというエネルギーの塊のような主人公と共に一週間働いて疲れた視聴者の皆様をさらにどっと疲れさせるかもしれない、悪夢のような、ときに劇薬のような破壊力満点の作品をお届けしたいと思います。

 

沙村先生にお預かりしました大切なこの作品をフルスイングで実写化したいと思います!

 

番組情報

金曜ナイトドラマ『波よ聞いてくれ』

テレビ朝日系

2023年4月スタート

毎週金曜 午後11時15分~深夜0時15分

 

原作:沙村広明『波よ聞いてくれ』(講談社「月刊アフタヌーン」連載)

脚本:古家和尚

演出:住田崇、片山修、植田尚、林ゆうき、山城ショウゴ

エグゼクティブプロデューサー:内山聖子(テレビ朝日)

プロデューサー:高崎壮太(テレビ朝日)、神通勉(MMJ)

制作:テレビ朝日、MMJ

 

番組公式HP:https://www.tv-asahi.co.jp/namiyo/

Twitter:https://twitter.com/namiyo_tvasahi

Instagram:https://www.instagram.com/namiyo_tvasahi/

 

©テレビ朝日

©沙村広明/講談社

「バイオハザード」新作CG映画が23年夏公開 張り詰めた表情のレオンとクリスを描いたティザービジュアル&特報が解禁

CG長編映画「バイオハザード:デスアイランド」(2023年夏公開)より、ティザービジュアルと特報映像が解禁。羽住英一郎監督、脚本の深見真からコメントが到着した。

©2023 CAPCOM / DEATH ISLAND FILM PARTNERS

 

全世界でシリーズ累計出荷本数が1億3,000万本を超えるサバイバルホラーゲームの金字塔「バイオハザード」。2021年に『バイオハザード:インフィニット ダークネス』として、シリーズ初の連続CGドラマ化されると、動画配信サービスNetflixにて再生回数ランキングの首位を獲得した。

 

羽住監督をはじめ、そんな『バイオハザード:インフィニット ダークネス』制作スタッフが再集結し、2017年公開の「バイオハザード:ヴェンデッタ」を手掛けた深見が脚本を担当。新たなCG長編映画として、「バイオハザード」の世界を描く。

 

本作の舞台となるのは、かつて刑務所として使用されていた監獄島・アルカトラズ。アメリカ大統領直属のエージェントのレオン・S・ケネディは、機密情報を握るアントニオ・テイラーを拉致した武装集団の車両を追っていた。だが突如現れた謎の女の妨害に遭い、犯人たちを取り逃がしてしまう。

©2023 CAPCOM / DEATH ISLAND FILM PARTNERS

 

一方、対バイオテロ組織「B.S.A.A.」のクリス・レッドフィールドは、サンフランシスコを中心に起きている感染経路不明のゾンビ発生事件を担当していた。調査の結果、被害者全員がある場所を訪れていたことが判明。そこは、かつて刑務所として使用されていた監獄島・アルカトラズだった。

 

交わるはずのない2つの事件の手がかりを求め、クリス一行はフェリーへと乗り込み、島へ向かうことに。この島が彼らにとって「デスアイランド(死の島)」となることを知らずに…。

 

解禁されたティザービジュアルではレオンとクリスが張り詰めた表情で調査に向かう一幕が描かれ、迫りくる波の中央に浮かぶ監獄島・アルカトラズが、これから始まる物語の恐怖を予感させる。

 

また特報では、感染経路不明のゾンビが人を襲うシーンから始まり、任務に当たるレオンの姿や、調査のためにかつて刑務所として使用されていた監獄島・アルカトラズへ向かうクリスの様子が描かれ、海中の檻から大量に放たれるリッカーや、巨大な牙をもつ海洋生物の姿など、絶望を予感させる映像となっている。

 

また、先着特典としてA4サイズのクリアファイルがついたムビチケカードが、2月10日(金)より上映劇場窓口ほかメイジャー通販にて発売。上映劇場は公式サイトにて後日発表される。

 

「バイオハザード:デスアイランド」特報

監督:羽住英一郎 コメント

『バイオハザード:インフィニット ダークネス』に引き続き、またバイオハザードの世界に没入できて、とても刺激的な制作期間でした。スタッフもほぼ同じメンバーでしたので、今回は特に長年バイオハザードのゲームに親しんできたユーザーに楽しんでもらえる作品を目指しつつ、スクリーンサイズへのスケールアップにスタッフ一丸となって挑戦しました。

 

脚本:深見真 コメント

「バイオハザード:ヴェンデッタ」に引き続き、バイオハザード映画の新作で脚本をやらせていただきました。自分自身、原作ゲームの大ファンなので、再び「B.O.W.がいる世界」に戻ることができて感無量です。

 

ちょうど「バイオハザード RE:3」が発売直後の時期に(めちゃくちゃプレイしつつ)脚本執筆に入りました。バイオハザードをプレイしてエネルギーをためてバイオハザードの仕事をする永久機関の完成です。

 

ゲームするのも仕事のうちです。素晴らしいスタッフによる映像を僕も楽しみにしております。

 

作品情報

「バイオハザード:デスアイランド」

2023年夏公開

 

監督:羽住英一郎

脚本:深見 真

CG制作:Quebico

プロデュース:トムス・エンタテインメント

配給:角川ANIMATION

製作:DEATH ISLAND FILM PARTNERS

 

原作:株式会社カプコン

 

公式サイト:https://biohazard-deathisland.com/

Twitter:https://twitter.com/bio_deathisland

推奨ハッシュタグ #d_island

 

©2023 CAPCOM / DEATH ISLAND FILM PARTNERS

スラッシュ・メタル界を牽引するメガデス 初の日本武道館ライブをWOWOWで独占生中継

メガデスが6年ぶりに行う来日公演より、バンド初となる聖地・日本武道館でのライブをWOWOWで独占生中継することが決定。2月27日(月)午後7時より、WOWOWライブ/WOWOWオンデマンドで放送される。

メガデス

 

スラッシュ・メタル界を牽引し、メタル・ファンから絶大な支持を得るメガデス。2017年の15thアルバム『ディストピア』は、第59回グラミー賞(R)の最優秀メタル・パフォーマンスを受賞した。

 

そして、2022年に発表した最新作『ザ・シック、ザ・ダイイング…アンド・ザ・デッド!』が全米アルバムチャートで3位、全英アルバムチャートも過去最高位の3位を記録。日本でもオリコントップ10入りの大ヒット、さらに今月開催された第65回グラミー賞(R)で最優秀メタル・パフォーマンス部門にノミネートされるなど、再び黄金期を迎えている。

 

そんなメガデスの6年ぶりの来日公演から、彼らのキャリア初となる東京・日本武道館でのライブを独占生中継することが決定。メガデスの歴史に残るであろう、聖地でのパフォーマンスは必見だ。

 

なお、WOWOWオンデマンドでは生中継終了後、準備ができ次第、2週間アーカイブ配信も実施される。

 

番組情報

『生中継!メガデス ライブ・アット・武道館 2023 THEY ONLY COME OUT AT NIGHT – LIVE AT BUDOKAN』

WOWOWライブ/WOWOWオンデマンド

2023年2月27日(月)午後7時〜

※WOWOWオンデマンドで生中継終了後、準備でき次第〜2週間アーカイブ配信あり

番組サイト:https://www.wowow.co.jp/music/megadeth/

『金ロー』90年代の大定番ヒット作「プリティ・ウーマン」&「アルマゲドン」を放送!

3月3日、17日(金)の『金曜ロードショー』(日本テレビ系 午後9時~)は、「金曜リクエストロードショー」第6弾として「プリティ・ウーマン」と「アルマゲドン」が放送される。

『金曜ロードショー』「プリティ・ウーマン」© 1990 Touchstone Pictures. All rights reserved.

 

3月3日は、リチャード・ギアとジュリア・ロバーツ主演のコメディータッチのシンデレラ・ストーリー「プリティ・ウーマン」を放送。本作は、シンデレラ・ストーリーの王道「マイ・フェア・レディ」の現代版として、女性たちに絶大な人気を誇り、世界中で大ヒットした作品。

 

主演は「アメリカン・ジゴロ」(1980年)や「愛と青春の旅だち」(1982年)、「コットンクラブ」(1984年)などで当時ハリウッドのトップに君臨していたリチャード・ギア。そして、この作品でゴールデン・グローブ賞最優秀主演女優賞(コメディ/ミュージカル部門)を獲得、一躍大人気女優として大ブレークを果たしたジュリア・ロバーツ。彼女にとってもこの作品が、まさに“シンデレラ・ストーリー”となった。

 

主題歌は米歌手、ロイ・オービソンが1964年にリリース、全米、全英で1位を獲得した「オー・プリティ・ウーマン」。本作の影響で1990年にもリバイバル・ヒットした。監督は自ら俳優としても活躍した恋愛映画の名手、ゲーリー・マーシャル。製作総指揮は「スパイダーマン」シリーズのローラ・ジスキン。日本語吹替は、山寺宏一がリチャード・ギアの声を、深見梨加がジュリア・ロバーツの声を担当している。

 

そして3月17日は、ブルース・ウィリス主演のSF感動巨編「アルマゲドン」を放送。1998年の全世界でNo.1ヒット(Box Office Mojo調べ)を記録。日本でも興行収入83.5億円((一社)日本映画製作者連盟)で年間1位を獲得したSFスペクタクル超大作。「フラッシュダンス」「ビバリーヒルズ・コップ」シリーズ、「トップガン」シリーズなどのメガヒットメーカー、ジェリー・ブラッカイマーが、「ザ・ロック」に続き、マイケル・ベイ監督とタッグを組んだ本作は、映像的なリアリティを追求するため、NASA(アメリカ航空宇宙局)の強力なバックアップのもと撮影が行われた。

 

脚本は、「ダイ・ハード3」「ジュマンジ」のジョナサン・ヘンズリーと共同で「スター・ウォーズ」シリーズの監督、J・J・エイブラムスが務める。また、エアロスミスによるテーマ曲「ミス・ア・シング(I Don’t Want to Miss a Thing)」は全米No.1ヒットを4週連続で記録。(「Billboard Hot100」)今でも「感動シーン」の定番BGMとして定着するほど、世界中の人々に愛され続けている。

 

主演は「ダイ・ハード」シリーズで、当時人気の絶頂にいた、アクション・ムービーの第一人者、ブルース・ウィリス。その最愛の娘、グレース役には、エアロスミスのヴォーカル、スティーブン・タイラーの娘、リヴ・タイラーが務めている。

『金曜ロードショー』「アルマゲドン」© 1998 Touchstone Pictures and Jerry Bruckheimer, Inc. All Rights Reserved.

 

番組情報

『金曜ロードショー』

「プリティ・ウーマン」

日本テレビ系

2023年3月3日(金)午後9時~10時54分

 

「アルマゲドン」

日本テレビ系

2023年3月17日(金)午後9時~10時59分

 

© 1990 Touchstone Pictures. All rights reserved.

© 1998 Touchstone Pictures and Jerry Bruckheimer, Inc. All Rights Reserved.

片平なぎさ主演『赤い霊柩車』30年の歴史に幕 “サスペンスの女王”が語る愛された理由

“サスペンスの女王”片平なぎさが主演を務める人気サスペンスシリーズ『赤い霊柩車』のファイナルとなる『放送開始30周年記念 山村美紗サスペンス39 赤い霊柩車 FINAL~弔の京人形~』(フジテレビ系 午後8時~9時52分)が、3月17日(金)に放送されることが決定した。

『放送開始30周年記念 山村美紗サスペンス39 赤い霊柩車 FINAL~弔の京人形~』

 

1992年に第1作が放送されて以来、根強い人気を誇る『赤い霊柩車』シリーズ。放送開始から30周年の節目を迎え、平成の始まりから令和にかけて長きにわたって愛され続けてきた作品の歴史に、ついに幕が下りる。そのファイナルで主人公・石原明子が挑むのは、最後にして史上最悪の事件。そして、石原葬儀社が廃業の危機に…。

 

今回も、片平演じる石原明子と、明子のフィアンセ・黒沢春彦役の神田正輝をはじめ、狩矢警部役の若林豪、そして、石原葬儀社の2人・大村崑、山村紅葉といったおなじみのメンバーがそろい踏み。物語に華を添えてきた大村・山村コンビの“夫婦漫才”が見られるのも、今回が最後となる。そしてゲストには、京人形職人役に榎木孝明、明子の幼なじみ役に松下由樹といった豪華俳優陣を迎えて、ファイナルを盛り上げる。

 

物語の舞台は、『赤い霊柩車』おなじみの京都。出張で来た春彦といつものようにデートをしていた明子は幼なじみの中江伊織(松下由樹)と偶然再会する。彼女がずっと師事していた友禅下絵師・九条万葉(羽場裕一)が、「時代が変わった」という言葉を残して突如引退してしまったため、タクシー運転手へと転職したとのことだった。

 

そんなある日、九条が殺害されてしまう。そこには九条の幼なじみである西崎朱(榎木孝明)を示すと思われる「にしさき」の血文字が残されていて…。一方、石原葬儀社では、父親の葬儀を“映える”ものにしてほしいと相談に来た依頼人を、秋山が邪険に追い払ってしまう。

 

するとその動画がネットにアップされてしまい、石原葬儀社がまさかの炎上。予約は次々とキャンセルされてしまい、あっという間に葬儀社は存続の危機に立たされてしまう。果たして、事件の真相とは。そして、石原葬儀社はどうなってしまうのか。

 

放送決定にあたり、片平は「正直なところ、こんなに長く愛していただけるとは思っていませんでした。50歳を過ぎてからは、神田正輝さんと『サザエさん』になろうと決めて、みんなで年を取らない努力をしていたつもりでしたが…やはり老いには勝てませんでした(笑)。この辺が潮時です。皆さん、今日まで支えてくださって、本当にありがとうございました」と語った。片平、編成企画・狩野雄太、プロデューサー・八木亜未によるコメント全文は以下を参照。

 

片平なぎさ コメント

◆今作の見どころをお聞かせください。

ラストを飾るにふさわしい豪華なゲスト陣の力をお借りして、何を大切にこれからを生きていくのかを問いかける内容になっているかと思います。また、30年引っ張り続けた明子と春彦との婚約関係の行方は…?

 

◆『赤い霊柩車』シリーズが30年もの長きにわたって愛されてきた理由は、どこにあると思いますか。

もちろん、山村美紗先生のサスペンスファンが大勢いらっしゃる事は大きいと思います。加えて、ローソクの灯が美しい幽玄の世界で、時代と共に移り変わる葬儀の形を語る明子と、そこにちょっとコミカルな夫婦の寸劇を演じる秋山さんと良恵さん。毎回同じパターンで始まる冒頭のくだりに安心感と親しみを持っていただいているのかもしれませんね。

 

◆これまで撮影されてきた中で、印象深かったエピソードをお聞かせください。

とにかくみんな仲が良くて、いつも笑っていました。真剣なシーンで、若林豪さん演じる狩矢刑事が植木の間から“ぬっ”と現れただけで、監督さんも含め、全員が吹き出し、笑いが止まらず、なかなかOKが出ないこともしょっちゅうで…楽しい思い出です。

 

◆シリーズ最終回を迎えるにあたって視聴者へのメッセージ

正直なところ、こんなに長く愛していただけるとは思っていませんでした。50歳を過ぎてからは、神田正輝さんと『サザエさん』になろうと決めて、みんなで年を取らない努力をしていたつもりでしたが…やはり老いには勝てませんでした(笑)。この辺が潮時です。皆さん、今日まで支えてくださって、本当にありがとうございました。感謝です。

 

編成企画・狩野雄太 コメント

まず、『赤い霊柩車』シリーズが長年の間フジテレビのタイムテーブルを支えてくださり、フジテレビとしては深い感謝の想いでいっぱいでございます。放送30年目を迎え、石原葬儀社、春彦さん、狩矢警部補、おなじみの面々で最後に1回新作を皆様にお届けさせていただきたいと思い、今回制作させていただくことになりました。FINALにふさわしい豪華な俳優陣の皆様にもご出演いただけて大変ありがたいと思っております。

 

犯人は誰なのか?石原葬儀社はどうなるか?も気になるかと思いますが、明子さん春彦さんがどんな結末を迎えるのか?もぜひ、ご注目いただけましたら幸いでございます。

 

プロデューサー・八木亜未 コメント

30年間、皆様にお届けさせていただいた『赤い霊柩車』の歴史が幕を閉じます。子供の頃テレビで見ていたこの作品を、まさか自分がプロデュースするとは思ってもいませんでした。ファイナルにふさわしいテーマは何か?レギュラーの皆様が涙のクランクアップをし、豪華なゲストの方々が華を添えてくださって、ファイナルとして皆さまにお届けできるものが完成しました。葬儀をお祝いと捉え“赤”でお見送りするための“赤い”霊柩車。どうぞ、最後まで楽しんでおくれやす!

 

あらすじ

石原葬儀社の明子(片平なぎさ)が、京都にやってきた春彦(神田正輝)と八坂を散策していると、幼なじみの中江伊織(松下由樹)と再会する。子供の頃から友禅下絵師の九条万葉(羽場裕一)に弟子入りしていたという伊織は、九条の引退とともにタクシー運転手に転職したとのことだった。

 

石原葬儀社では、秋山(大村崑)が、父のために“映える葬式”をしてほしいという糸谷将太(山崎裕太)と糸谷あや(景井ひな)の相談を受け入れられず、怒って追い返してしまう。受け継いだものを守っていくことの難しさに直面する明子。

 

そんなある日、九条が遺体で発見された。引退したはずの九条は、なぜか下絵を描いている最中に殺害されており、テーブルの上には血文字で「にしさき」というダイイングメッセージが書いてあった。警察は、九条の幼なじみで、京人形の工房を営んでいる西崎朱(榎木孝明)を連行する。

 

一方、石原葬儀社では、秋山が糸谷兄妹を追い払った時の動画がインターネットにアップされてしまい、予約のキャンセルが相次いでいた。明子が九条の葬儀を秋山に相談すると、秋山は25年前に西崎の妻・椿が亡くなった時の葬儀で、九条が西崎に「椿はおまえが殺したんだ!」と激怒していたことを思い出す。

 

九条の葬儀は、伊織や武藤紘一(石井正則)ら、弟子たちの希望によって行われた。明子は看護師で九条と親しかったという原口三奈代(奥貫薫)から、九条が「どうしてもやらなければならないことができた」と話していたことを聞いて不思議に思っていると、本堂がざわつき始める。武藤が焼香に訪れた西崎に「あなたが先生を殺したんじゃないですか?」と突っかかっていたのだ。

 

石原葬儀社へのインターネット上でのバッシングはやまず、ショックを受けた明子は「今までやってきたことって、もう時代に合わないのかな…」と、葬儀社をやめることを考える。そんな時、明子は武藤の作品として飾られていた着物の柄が、九条の遺影にあった下絵と似ていることに気がつく。さらに真相に近づく、明子と春彦に魔の手が…。果たして、九条の死の真相は?そして、石原葬儀社はどうなってしまうのか。

 

番組情報

『放送開始30周年記念 山村美紗サスペンス39 赤い霊柩車 FINAL~弔の京人形~』

フジテレビ系

2023年3月17日(金)午後8時~9時52分

 

出演:片平なぎさ、大村崑、山村紅葉、奥貫薫、羽場裕一、石井正則、佐藤寛太、榎木孝明、松下由樹、若林豪、神田正輝 ほか

原作:山村美紗 『紅梅屋敷の殺人』

脚本:金井寛

編成企画:狩野雄太(フジテレビ)

プロデューサー:八木亜未(大映テレビ)

監督:本橋圭太

制作:フジテレビ

制作著作:大映テレビ株式会社

 

©フジテレビ

元櫻坂46菅井友香が『競馬BEAT』新MCに決定「とにかく馬が大好きなので、競馬の魅力を伝えていけるように全力を尽くしたい」

『競馬BEAT』新MCの菅井友香 ©カンテレ

 

現在放送中の競馬中継番組『競馬BEAT』(カンテレ/フジテレビ系 西日本ネット 毎週日曜 午後3時~4時)が2月12日にリニューアルし、新MCとして元櫻坂46・菅井友香の就任が発表された。菅井のスタジオ登場は2月26日(日)からとなる。

 

菅井は、小学5年生で乗馬と出合い、馬場馬術にも挑戦。全日本ジュニア大会チルドレンライダー選手権2位(2011年)という実力の持ち主で、大学では馬術部に所属。2017年から約5年間、日本馬術連盟「馬術スペシャルアンバサダー」を務めるなど、馬とは幼いころから触れ合っていて大好きだという。

 

菅井は「馬は魅力だらけで一言では語れないくらい大好きです! 大きくてカッコいい半面、繊細で優しいところも、賢くて頭が良いところもあるので、そのギャップがすごく魅力的だと思います」とコメント。「馬も人間と同じように、一頭一頭性格がまったく違うので、新しい馬と出会うのがすごく楽しいです。最初は仲良くなれるか不安に思う馬でも、根気強く毎日愛情を注いでいると心を開いてくれて、一緒に何かを乗り越えられたらいいなと思うようになります。言葉が通じなくても心を通わせられる、すごくすてきな動物です」と馬への愛を炸裂させた。

 

続けて「私は“ホースセラピー(乗馬療法)”という活動を学生時代に少ししていたのですが、それくらい馬には人を癒やす力があります。きれいな目も本当に透き通っていて、吸い込まれそうになります」と語り、「顎に近い頤(おとがい)というプニプニしている部分がとても好きなのですが、馬によって触り心地が違うので、新しい馬に出会ったら頤を触らせてもらって感覚を確かめます」とその知識を披露した。

 

実際に馬と心通わせるために気をつけていたことを聞くと、「私は大学で馬術部に入る前に、乗馬クラブでずっと習っていましたが、そこで約3年間パートナーを組ませてもらった大好きな馬がいました。新しい馬具やおもちゃを買ったり、大好物のニンジンやお菓子をお礼にプレゼントしたり、少しでも喜んでもらえるように接して、声を掛けるようにしていました。馬に乗りながらも、何か少しでも答えてくれたときには、肩をポンポンとして“ありがとう”と頻繁に伝えるようにしていました。根気強く愛を持って馬を育てていらっしゃる皆さんも、きれいな心で人間と向き合ってくれる馬自身も、本当にリスペクトしています」と語った。

『競馬BEAT』新MCの菅井友香 ©カンテレ

 

昨年グループを卒業し、ソロ活動が本格化することについては、「櫻坂46から卒業するのはすごく寂しかったのですが、こうしてまた新たに挑戦させていただけることができて、本当にこのご縁に感謝しています。今はとにかく、自分にできることを頑張りたいと、やる気でいっぱいです!」とコメント。

 

今回の『競馬BEAT』新MCのオファーを聞いた時の気持ちについては「“夢じゃないか”と思うくらいすごくうれしかったですし、今も夢心地です。馬好きとしては競馬もすごく気になっていましたが、馬術競技をしてきたのでなかなか手を出せずにいました。競馬もすごく奥深いだろうな、もっと知りたいな、という気持ちがあったので、このようなすてきな形でかなえられることが本当にうれしいです」と笑顔で答えた。

 

一方で、「とてもうれしい気持ちがある半面、競馬ビギナーなのですごく緊張しています。本当に一からしっかり勉強させていただきたいなと思っていますし、競馬をまだ見たことのない方や、まだ踏み出せなかったという方々に、少しでも魅力を伝えていけるように全力を尽くしたいなと思います」と語り、「とにかく馬が大好きなので、実際に厩舎にお邪魔させていただいて、いつか取材をさせていただけたらうれしいです。乗馬を習っていたときは、現役を引退した馬に跨って練習していたこともあったので、もし現役のサラブレッドに実際会えるとなったら、すごくすごく楽しみです! 私は厩舎の匂いが好きなので、掃除もお手伝いさせていただきたいです。体力も根性も腕力もあるので、何でもできます!(笑)これまで経験してきたことがどこかで生かせられたらうれしいです」と、新MCとしての意気込みを見せた。

 

番組情報

『競馬BEAT』
カンテレ/フジテレビ系 西日本ネット
毎週日曜 午後3時~4時

〈出演者〉
MC/進行:菅井友香、恋さん(シャンプーハット)、岡安譲(カンテレアナウンサー)
解説:安藤勝己(元騎手)、高橋賢司、坂本和也(競馬エイト)
パドック:舘山聖奈(カンテレアナウンサー)
実況:川島壮雄(カンテレアナウンサー)、石田一洋(カンテレアナウンサー)

その他、ホースマンや競馬好きゲストが毎週登場

番組ホームページ:https://www.ktv.jp/keiba/
カンテレ競馬公式Twitter:@ktvkeiba

 

©カンテレ

「≠ME 河口夏音のええ絵映画と…」第7回:「ピーウィーのビッグ・ホリデー」

≠ME 河口夏音

 

新連載「≠ME 河口夏音のええ絵映画と…」が、TV LIFE webでスタート。≠ME(ノットイコールミー)は指原莉乃がプロデュースを手掛けるアイドルグループで、=LOVEの姉妹グループとして誕生した。そのメンバーである河口夏音さんは映画鑑賞が趣味ということで、これまでに観てきた作品の中でも特にオススメのものや影響を受けたものについてご紹介いただきます。さらに文章だけではなく、得意のイラストも添えて作品の魅力をお届け! 第7回は「ピーウィーのビッグ・ホリデー」(2016年)について、想いを語っていただきました。

 

第7回:「ピーウィーのビッグ・ホリデー」

やっほー! なっちゃんこと河口夏音です!!

 

2月24日は≠ME結成日です! 4周年! 早い! ノイミーに出会ってくれて、見つけてくれてありがとう!
5年目もノイミーの応援よろしくお願いします! いや、応援したくなるようなグループになります! もっともっと精進していくぞー! おー!

 

今回紹介する映画は、「ピーウィーのビッグ・ホリデー」で、Netflix限定の映画です。

 

子供番組で人気になったポール・ルーベンス演じるキャラクター、ピーウィー・ハーマンが主人公の作品で、他にもティム・バートン監督の「ピーウィーの大冒険」などがあります。

 

レストランで働いている主人公、ピーウィー。運命的な出会いをして友人となった人物がきっかけで、人生で初めて休暇を取り、旅に出ることに。ピーウィーがさまざまな出会いや冒険を体験する物語です。

 

ジャンルはコメディで、少しだけミュージカル要素もあります。子供と一緒に見られる作品だと思います!

 

「Mr.ビーン」のコメディ要素と「チャーリーとチョコレート工場」のファンタジー要素を混ぜた映画な気がします。

 

芸人さんの、野性爆弾さんや天竺鼠さん、私のTwitterやTikTokの動画が好きな人は、多分この映画好きです! 多分!

 

内容は非現実的なところもありつつ、とんでもなく濃い旅の物語です。

 

先の展開がどうなるか全く予想できなくて、ストーリーはぶっ飛んでいます。結構シュールなシーンもあったり、ツッコミどころ満載だけど、この映画の中に入りたいと思う映画です!

 

なぜこの映画に入りたいかというと、例えば、朝の準備で壮大な「ピタゴラスイッチ」や「ホーム・アローン」みたいなシーンがあるのですが、見ているだけでワクワクします。
町並みも可愛くて、絵本が映画になったみたいにカラフルで美しいです。

 

他にも、ピーウィーの好物のお菓子、ルートビア・キャンディも食べてみたいです。飴にストローを刺して飲んでいて、ヤシの実を飴にしたバージョンみたいです。
調べてみたら本当にあったのですが、本物のルートビア・キャンディはストローを刺さない? みたいです。
どんな味がするんだろう……気になります。

 

≠ME 河口夏音

 

映画の中で、「ここに残るか、人生を楽しむか」というセリフがあるのですが、旅に出たらいろいろな出会いがあり、しかもキャラが濃い人々と出会うピーウィーを見て、私もいろいろな場所に行って人生を思いっきり楽しみたいと思いました。

 

ノイミーとしてもいろいろな場所に行って現地のファンの方と会いたいし、プライベートでもたくさん旅行したいです!(実は、趣味が一人旅です)。皆さんも人生楽しんでいきましょう!

 

「ピーウィーが所持している車たち」

 

また、町の人々はもちろん、出会った人々にどんどん好かれていくピーウィーは、人に愛される天才だと思いました。

 

この映画を見たら、心がほっこりして、人生が豊かになる気がします。もし今悩みがある人は、この映画を見たら悩みがどうでも良くなると思います。少しでも気になった方は、ぜひこの映画を見てね!

 

最後まで読んでくださりありがとうございました。また次もお楽しみに〜!

 

PROFILE

河口夏音
●かわぐち・なつね…2001年7月29日生まれ、獅子座、AB型、広島県出身。趣味:映画鑑賞、特技:ゾンビの真似。主演短編映画「霊感のある同級生」が秋葉原UDXで開催される映画祭で上映されるなど多岐に渡り活躍中。

公式Twitter:@kawaguchi_natsu

 

≠ME
●ノットイコールミー…指原莉乃がプロデュースを手掛けるアイドルグループ。=LOVEの姉妹グループとして誕生し、「今までとは違う自分をみんなに経験してほしい」という由来でグループ名が付けられた。

公式サイト:https://not-equal-me.jp/
公式Twitter:@Notequal_ME

 

INFORMATION

■5th Single『はにかみショート』
2022年11月23日(水)発売

詳細:https://not-equal-me.kingrecords.co.jp

■6th Singleが2023年3月29日(水)に発売決定!

■4周年コンサート「≠ME 4th ANNIVERSARY PREMIUM CONCERT」
2023年3月31日(金)東京国際フォーラム ホールA

 

『大奥』三浦透子、MEGUMI、片桐はいり、岡本玲、當真あみが出演決定「8代・徳川吉宗編」2・28スタート

『大奥』上段左から)三浦透子、MEGUMI 下段左から)片桐はいり、岡本玲、當真あみ ©NHK

 

現在放送中のドラマ10『大奥』(NHK総合 毎週火曜 午後10時〜10時45分)で、2月28日(火)よりスタートする「8代・徳川吉宗編」に、三浦透子、MEGUMI、片桐はいり、岡本玲、當真あみの出演が決定した。

 

3代将軍・家光の時代から幕末・大政奉還に至るまで、男女が逆転した江戸パラレルワールドを描いてセンセーションを巻き起こした、よしながふみの「大奥」が原作。ジェンダー、権力、病など、現代社会が直面する課題を大胆な世界観で鮮やかに描いた傑作コミックをドラマ化する。

 

「3代・徳川家光×万里小路有功 編」には福士蒼汰、堀田真由、斉藤由貴。「5代・徳川綱吉×右衛門佐 編」には仲里依紗、山本耕史、竜雷太。「8代・徳川吉宗×水野祐之進 編」には中島裕翔、冨永愛、風間俊介、貫地谷しほり、片岡愛之助らが出演。

 

脚本は、向田邦子賞や橋田賞を受賞し、『JIN-仁-』『ごちそうさん』『おんな城主 直虎』など数々のヒット作を生み出してきた森下佳子。“男女逆転・大奥”の世界に新しい息吹を吹き込み、壮大で豪華絢爛な映像世界で描くとともに、時代を超える普遍的なまなざしで“人々の悲しみ”、“愛”、“葛藤”に寄り添い、今なお困難な時代を生きる人々の心に勇気を届けていく。

 

このたび、2月28日(火)放送の第8回よりスタートの「8代・徳川吉宗編」に出演する5名のキャストが決定した。吉宗(冨永)の長女で、言語や排尿障害などを持つ9代将軍・徳川家重役を三浦透子。江戸の町奉行で吉宗の側近・大岡忠相役をMEGUMI。

 

小石川養生所を開所し、赤面疱瘡解決へ尽力する医者・小川笙船役を片桐はいり。家重の小姓頭・大岡忠光役を岡本玲。家重の小姓で、彼女を献身的に支える龍役(後の田沼意次)を當真あみが務める。

 

番組情報

ドラマ10『大奥』
NHK総合
毎週火曜 午後10時~10時45分

公式Twitter:https://twitter.com/nhk_oooku

 

©NHK

中川翔子インタビュー「20年続けられたのは、歌があったからだと思うんです」『超!しょこたん☆べすと――(°∀°)――!!』

中川翔子さんが、芸能生活20周年記念アルバム『超!しょこたん☆べすと――(°∀°)――!!』(すーぱー!しょこたんべすと)を2月22日(水)にリリース。収録曲27曲、全5形態、多数の特典も付く今作はまさに“超ベスト”な大作に! 20年の歌にまつわる思い出、自身にとってのSNSやYouTube、今後目指したいもの…、今も変わらず“貪欲”なしょこたんがさまざまな話題を赤裸々に語ってくれました。

 

◆デビュー10周年記念の『しょこたん☆べすと――(°∀°)――!!』から約10年ぶり、2枚目のベストアルバムとなります。

ぎっしりと並んだ楽曲名を見て、こんなにも積み重なったんだと思いました。デビューから20年、毎回これが最後のリリースになるかもしれないという覚悟で走り続けてきたんですけど、おかげさまで生きた証が残せた気がします。

 

◆収録曲はどのように決めたのですか?

取りあえずシングル表題曲は全部入れようと。コラボシングルもあるから、それだけでかなりの数になるんです。結果的にDisc1はアニソンを歌うという夢がかなった喜びと、どんどん世界が広がっていく中、がむしゃらに走り続けた思い出が詰まった感じになりました。Disc2はいろいろな方とコラボしたり、子どもたちが合唱してくれたり。ここまで生きててよかったという思いのあふれた1枚だと思います。

 

◆並んだ楽曲を見て、思い出されることはありますか?

「空色デイズ」は思い出深いですね。ロボットアニメのオープニング曲だったので、作品を背負うことへのプレッシャーもあって。喉を潤すため、ポットから出る蒸気に顔を突っ込んで何十回と歌ったのをよく覚えています。今でも私の名刺代わりのような曲ですし、海外で披露すればみんなが日本語で大合唱してくれる、20年間ずっと支えてくれた曲ですね。「綺麗ア・ラ・モード」は、松本隆さんが作詞、筒美京平さんが作曲してくださった、ものすごい曲で。おふたりがそろってレコーディングに来てくださったもんだから緊張しすぎちゃって、「ヘタクソだね」って言われたのをよく覚えてます(笑)。

 

◆そのおふたりに見られていたら、緊張しない方が難しいと思います(笑)。

でも面白いもので、後になって武道館でコンサートがあったとき、ちょうどメンタル的にキツい時期で。それでも無理やり振り絞るように歌ったら、松本さんが「めちゃくちゃよかったよ」って褒めてくださったんです。ギリギリの状況だから生まれる何かがあるんだなと思いました。今でも結構、それこそ「超!完全生産限定盤」に付くDisc3はセルフカバーということで再録したんですけど、「綺麗ア・ラ・モード」はわりとすぐ終わって。なかなか褒めてくれないマネージャーさんが夜中に電話してきて、「めちゃくちゃいい、超リピートしてる」って言ってくれて、「よっしゃ!」って感じでした。

 

◆以前リリースした曲をあらためて歌ったことで、いろいろ発見もあったのでは?

当たり前ですが、歌声は全然変わりましたね。あらためて「Brilliant Dream」をレコーディングしてみたら、意外とエモくなっていて。当時はまさかトランスでデビューするとは思っていませんでしたけど(笑)。「ストロベリmelody」はキーが高くて、当時は苦戦したんです。でも今は力を入れず、スッと歌うことができて。「RAY OF LIGHT」も今の方がうまくつかめている気がしますし。「calling location」は、あらためて好きだなって思いました。自分の曲で一番好きかもしれませんね。Disc3の収録曲は皆さんからのリクエストなのですが、アルバム曲なのにこの曲を選んでいただけたのはうれしかったです。

 

◆Disc2には新曲「ヌマルアクマ」も収録されています。この曲は中川さん自身が作詞を手掛けられていますが、かなり“攻めた”詞になってますね。

20周年らしく、「平和」や「ピース」をテーマにした曲を書き下ろそうということになりまして。でも出来上がったのは、これでした。ちょうどこのころ、『チェンソーマン』を見ていたんですよ(笑)。

 

◆ひょっとしてこの曲、詞先だったんですか?

一応は曲先で、いくつか候補がある中からメロディーを選ばせてもらったんです。でも、平和やピースを訴えるような音数じゃないんです。なので、どうしてこの曲を選んだんだろうと(笑)。でも、よく考えたら私、楳図かずお先生の作品が大好きで。楳図先生の作品ってホラーでグロテスクだけど、すごい美少女が出てきたりするじゃないですか。ライブのときも、「ハラワタ引き出して食いちぎってやるぜ!」とか叫んでたりするから、割と知ってる人は知ってるだろうし、むしろ私の原点な感じでいいのかもなって。

 

◆歌詞を見たスタッフさんたちの反応はいかがでした?

それが、あっさりOKが出たんです。平和とか、ピースって言われていたのに(笑)。ただこれまでのシングルを振り返ると、かなり真面目なんですよね。私、ブログやSNSだとオタク全開にしているのに、歌だと真面目だったりするので(笑)。その分、カップリングやアルバムには、はっちゃけた曲を入れるようにしているんですけど。自分ではっちゃけた詞を書いたことはなかったので、そういう意味でもよかったのかなと思いました。

 

◆この曲を歌唱する上で、心掛けたことはありますか?

曲調や文字数が多いところは令和っぽいですし、今回はあえて引き算をして。誰が歌っているのか分からない感じにしようと思いました。感覚的には、TikTokやアニメのアフレコに近いかもしれないです。私が歌手をやっていることを知らない方が、何かのきっかけでこの曲を聴いてくれて。何も知らずに歌ってくれたら、それも面白いかもなって。

 

◆ということは、アニメのアフレコのときは個性を消すようにしているんですね。

そうですね。個人的なオタクマインドとしても、声をあてた人の顔が思い浮かぶのが嫌なので(笑)。「塔の上のラプンツェル」のときも“しょこたん”をいかに消すか全力を尽くしました。誰だか分からなかったという言ってもらえたときは、「よっしゃ!」って感じでした。ただ難しいのが、歌は基本的に逆なんですよ。

 

◆プロは単にうまいだけではなく、その人ならではの要素も必要ですからね。

だから私、曲ごとに歌声が違うことに悩んでいた時期があって。私らしさ、個性が歌の中にほしいなって。でも2019年の「タイプ:ワイルド」のとき、プロデュースしてくださったヒャダインさんが「今の子どもたちはあなたのことをアニソンのお姉さんとして受け入れているし、ちゃんと癖もあるから。大丈夫だよ」って言ってくださって。その言葉が一つ自信になって、考えすぎずに歌えるようになりました。

 

◆20年間歌い続けてきた今、思うことはありますか?

歌があったからこそ、20年間芸能活動を続けてこられたのかもしれないとは思います。イベントをすれば、いろいろな方がいろいろな報告をしてくれて、たくさんの子どもたちも来てくれて。歌があるから人と出会えるし、思い出を届けられるんだろうなって。ただ私のメンタル的に、歌だけでも続かなかったと思うんです。ずっとネガティブで、自己肯定感が低かったので。でも落ち込んだり、つらかったりしたときは、ブログやSNS、ツイッター、最近はYouTubeで発信することで助けてもらいました。

 

◆中川さんにとって、ネットメディアもまた大事な存在なんですね。

今年に入ってすぐ入院して手術を受けることになったときも、“歌えなくなるかもしれない”“お仕事できなくなるかもしれない”って、不安で怖くて仕方がなかったんです。でも、たくさんの方から頑張れってエールを頂いて。アニソンとかいろいろな夢も、自分の思いを発することで叶えられたわけですし。ただ、ちょっとツイートしたらすぐネットニュースで取り上げられちゃうので、なるべくポジティブなことを発信したいとは思っています(笑)。

 

◆昨年発売した20周年記念写真集「ミラクルミライ」も、きっかけはYouTubeでした。

まさか、このタイミングで写真集を出すとは思いませんでした(笑)。2021年に水着の動画をアップしたら、めちゃくちゃバズって。“誰に需要あるねん!”とも思ったんですけど、今思えばいい生きた証ができました。これを機に、20周年を意識しましたし。それまでは誰も、もうすぐ20周年だってことに気づいてなくて(笑)。

 

◆ここから20年後、どうなっていたいと思いますか?

最近は“しょこたん”だけじゃなく、“中川翔子さん”って呼ばれることも増えてきたんです。自分でもよく分からないときがあるんですよ。バラエティとかでは特に“しょこたん”を求められるけど、写真集や文化人のお仕事しているときは“中川翔子”として扱われることが多いですし。でも考えると、私の憧れの松田聖子さんは“松田聖子さん”としてキラキラ輝くように歌いながら、みんなが大好きな“聖子ちゃん”でもいてくれる。私も“中川翔子さん”であり“しょこたん”でもあるのを目指していけたらなと思っています。

 

◆そのために取り組んでいることはありますか?

聖子さんを見ていると見た目も大事だと思うので、スタイルが変わらないように頑張ろうって。写真集を作ったときぐらいから意識するようになりました。口にするのは簡単だけど、やってみたらめちゃくちゃ大変ですよね。何気に、昨年9月にすべてのシングルを歌うライブをやったときも苦労しました。「当時の衣装を着る!」って自分で言っちゃったので、めちゃくちゃ頑張らなくちゃいけなくなって(笑)。

 

◆今でも努力は続けているんですか?

一応、続けてはいます。プランクで腕や腹筋、体幹をバランスよく鍛えて、あとはやっぱり食事。私、食べようと思うと結構大食いなんですよ。だからなるべく量はセーブして、アプリを利用しながら、ファスティングダイエットをしたり。と言いつつ、さっきカフェでチョコレートのたっぷり入ったフラペチーノを注文してしまったんですけど(笑)。でも、あまり追い込んでばかりだと人生楽しくないし、たまにはご褒美も必要かなって。

 

◆そう思うようになったのも20周年がきっかけですか?

そうですね。今まではお仕事のためいろいろ我慢して犠牲にして、それが幸せでもあったけど。ここからはバランスを大事に、ドラクエで言うところの、「いのちだいじに」を作戦にしようと。

 

◆何かプライベートで叶えたい夢はありますか?

祖母の遺言が「シャンソンを歌いなさい」「麻雀を覚えなさい」だったんですけど、その理由だったシャンソンを歌っていた方が、油絵も描かれていて。祖母がその方の絵をいっぱい買って、家に飾ってあるんですよ。毎日それを眺めていると、油絵もいいなと思い始めて。いつかアトリエを作って、いっぱい絵を描いて。その絵が売れる人になりたいです(笑)。

 

◆では新曲「ヌマルアクマ」にちなんでの質問を。最近“沼ってる”趣味はありますか?

入院中、やることがなくて『機動戦士ガンダム 水星の魔女』を見始めたんです。で、いい機会だから、ファーストガンダム(シリーズ第1作『機動戦士ガンダム』の通称)を一気見しようと。そうしたら、ドハマりしちゃいました。これから他の『ガンダム』シリーズを見たりガンプラを作ったりしようと思ったら、もう楽しみで。いいインプットの時間になりました。

 

◆ファーストガンダムで印象的なシーンやキャラクターを挙げるなら?

ミハルさんは衝撃的でしたね。良かれと思ってレバーを引いたら、爆風で吹っ飛んじゃうっていう。命って、はかないんだなと思いました。あとはやっぱり、スレッガーさん。ああいう口調の男性、最近いないじゃないですか。「ほらほら優男さん、メガネが行ったぜ」みたいな(笑)。一周回ってカッコいいなと。グフに乗っているランバ・ラルがカッコいいと思ったら、もう年下なのにもびっくりしました(笑)。

 

◆…もしかしたらこの沼、かなり深いかもしれませんね。

いや、本当ですよ。「ファーストガンダムにハマった」って軽くツイートしたら、ぐわーっとリプが来て。ガンダムの大気圏突入の真似したときの反応もすごくて、うれしかったです。これからすっごく楽しみだけど、ちょっと怖さもありますね(笑)。

 

PROFILE

●なかがわ・しょうこ…5月5日生まれ。東京都出身。A型。2006年にシングル「Brilliant Dream」でアーティストデビュー。現在、『ポケモンとどこいく!?』(テレビ東京系)で、番組ナビゲーター・コッカーの声を担当。吹き替えを担当したアニメ映画「長ぐつをはいたネコと9つの命」が3月17日(金)公開。舞台「SHOW BOY」が7月1日(土)より上演。

 

リリース情報

『超!しょこたん☆べすと――(°∀°)――!!』(読み方:すーぱー!しょこたんべすと)
2023年2月22日(水)発売

 

中川翔子『超!しょこたん☆べすと――(°∀°)――!!』超!完全生産限定盤

超!完全生産限定盤
3CD+Blu-ray+フォトブック:1万9800円(税込)

 

中川翔子『超!しょこたん☆べすと――(°∀°)――!!』初回生産限定盤A

初回生産限定盤A
2CD+Blu-ray:5980円(税込)

 

中川翔子『超!しょこたん☆べすと――(°∀°)――!!』初回生産限定盤B

初回生産限定盤B
2CD+Blu-ray:5980円(税込)

 

中川翔子『超!しょこたん☆べすと――(°∀°)――!!』初回生産限定盤C

初回生産限定盤C
2CD+Blu-ray:5980円(税込)

 

中川翔子『超!しょこたん☆べすと――(°∀°)――!!』通常盤

通常盤
2CD:3980円(税込)

 

●text/小山智久

伊藤沙莉が朝ドラ主人公に決定!『ひよっこ』以来の出演 24年春スタート

2024年度前期連続テレビ小説 伊藤沙莉

 

2024年前期連続テレビ小説の主演を、伊藤沙莉が務めることが決定した。

 

伊藤沙莉は1994年生まれ、千葉県出身。役への深い洞察力に裏打ちされた演技力はシリアスからコメディーにおいても評価され、ドラマ、映画、舞台など幅広く活躍。ギャラクシー賞テレビ部門個人賞、ブルーリボン賞助演女優賞、山路ふみ子女優賞、文化庁芸術祭放送個人賞など受賞歴も多数。

 

近年の主な出演作に、映画「ちょっと思い出しただけ」「月の満ち欠け」、ドラマ『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ)、『拾われた男』『ももさんと7人のパパゲーノ』(NHK)、『キッチン革命』(テレビ朝日)、舞台「首切り王子と愚かな女」「世界は笑う」など。

 

連続テレビ小説への出演は、2017年の『ひよっこ』以来2度目。連続テレビ小説第110作目となる今作は2024年春スタート。作品タイトル、概要については改めて発表される。

 

番組情報

連続テレビ小説 タイトル未発表
NHK総合ほか
2024年春放送予定

 

©NHK

 

菜々緒 神々しき美ボディが屋久島で…!衝撃の菜々緒ポーズから10年ぶりの写真集発売

菜々緒「DIVINE」(講談社)

 

菜々緒の写真集「DIVINE」(講談社)が、3月21日(火)に発売される。それに先駆け、本人コメントが到着した。

 

2009年より本格的に芸能活動を始め、現在はドラマ、映画、雑誌、CM等幅広く活躍中の菜々緒。『主に泣いてます』(12年/フジテレビ/紺野泉役)で連続ドラマ初出演・初主演を務めた後、悪女役を演じたドラマ『サイレーン 刑事×彼女×完全悪女』(15年/フジテレビ/橘カラ役)で数々のドラマ賞を受賞し、注目を集めた。

 

最近では『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』(21年/TBS/宝来麗子役)で恋愛に不器用な鬼編集長、『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』(21年/TBS/蔵前夏梅役)でシングルマザーの看護師を演じるなど役の幅を広げている。

 

そんな彼女の最新写真集「DIVINE」が、3月21日(火)に発売決定。タイトルの「DIVINE」とは「神聖な」「神から授かった」ことを意味する。そのタイトルから浮かび上がる「菜々緒」の神々しい被写体。ロケーションとして迎え入れたのは、神聖なる地「屋久島」だ。

 

世界中の神聖なるシーンを撮り続けるフォトグラファー「Badboi」の手により、ここに仕上がった神からの授かりもの「DIVINE」。手にすることで圧倒的なエネルギーが感じられるような、全ての人に贈る菜々緒の最新写真集が完成した。

 

菜々緒 コメント

菜々緒「DIVINE」(講談社)

 

◆10年ぶりに写真集を出そうと思ったきっかけは?

ここ数年、私だけじゃなく誰もが変化の年で、いろんなことに揺られながら自分とたくさん向き合って過ごしていた時、今の自分を残したいと強く思ったんです。数年前、私の友達がフォトグラファーのMat(Badboi)を紹介してくれて、彼が撮った写真を見た時に、自分も一度は撮ってもらいたい。タイミング的に10年ぶりにふさわしい写真集を撮れたら。と思ったのがきっかけです。

 

◆タイトルに込めた意味、想いを教えてください。

「DIVINE」は、神聖な、神々しい、素晴らしく良い、すてき、という意味があって、屋久島が持っているエネルギーと、撮ってもらった写真たちを見た時に、これ以外の言葉が見つからなかったんです。

 

菜々緒「DIVINE」(講談社)

 

◆実際の撮影時期、場所、期間などに加えて、どんな雰囲気での撮影だったか教えていただけますか?

去年の5月の終わり頃、4日間の撮影でした。世界中を飛び回っているMatと私のスケジュールが合ったのが奇跡のようでした。場所は大好きな屋久島で、美しい自然をメインに撮影をしました。ちょうど雨季にも関わらず、晴れ間やきれいなサンセット、虹や雷などが迎えてくれて、屋久島に歓迎されているような雰囲気でした。

 

◆出来上がりを見ての感想をお聞かせください。

屋久島の自然の豊かさと美しさ、Matの撮るパワフルな写真の力、たくさんの好きなもの、人に囲まれて、いろんな巡り合わせが重なりできた写真集。自分の中にたくさんの波がある時期に撮ってもらった写真は、1枚1枚違う私で、見ていてとても面白く愛おしく感じました。さまざまな繋がりを感じながら、愛と感謝を込めて、皆様にこの写真集を届けたいと思います。

 

書誌情報

菜々緒「DIVINE」(講談社)

 

菜々緒「DIVINE」
2023年3月21日(火)発売

ISBN:978-4-06-529013-2
定価:4,400円(税込)
判型:B4
ページ数:128ページ
発行元:講談社

 

白石麻衣&鈴木伸之インタビュー「そのときどきの新しい自分も見ていただけたら」『LIFE! 冬2』2・22放送

人生における“可笑しさ”や“哀しさ”を、さまざまな設定とキャラクターによるオムニバスコントで描く『LIFE!』(NHK総合)。春、夏、秋、冬と季節ごとに放送され、毎回変わる座組にも注目が集まる中、2月22日(水)放送の『LIFE!冬2』(午後10時~10時45分)には白石麻衣さん、鈴木伸之さんが初登場! それぞれ4本のコントに挑戦したお2人に、収録の感想や現場でのエピソードを聞きました。

 

◆初めての『LIFE!』の収録はいかがでしたか?

白石:私はコントを見ることが大好きなので、『LIFE!』の皆さんの輪の中に入ってコントをできてすごく楽しかったです。今回は4本のコントに挑戦させていただいたのですが、皆さんが楽しそうに、かつ自由にやられている姿を間近で見てワクワクしました。コントの“正解”は分からなかったんですけど、自分が思ってる以上にもっと台本通りじゃなくていいんだなって。ある意味自由で、自分がそのとき思った感情でお芝居していいんだと、共演者の皆さんが教えてくださいました。

鈴木:コントに挑戦させてもらうこと自体が人生で初めてでしたし、『LIFE!』は大好きでずっと見ていた番組だったので、まさか出られるとは…! 出演が決まったときはすごくうれしかったです。撮影はドラマではあり得ないようなシチュエーションの中で、みんながあり得ない方向を信じて進んでいくので、どういうふうにしたら笑ってもらえるのかなと、そのテンション感や温度感の調節が難しかったです。“大丈夫だったのかな”と思うこともありましたが、すごく楽しみながらやらせてもらいました。

 

◆どんな心境で挑んだのでしょう…?

白石:私自身バラエティが大好きで、芸人さんのような人を笑顔にして元気づけられる方って本当にかっこいいなっていつも思います。なので、今回コントをできる場に立つからには中途半端な気持ちじゃなく、ちゃんと振り切ってしっかり“気持ちを作ってやろう!”という思いで臨みました。

鈴木:お話を頂いたときに「絶対やりたいです」とお答えしたんですけど、出る側として“俺大丈夫かな”“うまくできるかな”という不安はありました。でも、普段のドラマの現場よりも読み込んだんじゃないかなというほど台本に向き合うぐらい、撮影をすごく楽しみにしていました。

 

◆元々『LIFE!』にはどんな印象をお持ちでしたか?

白石:『LIFE!』は出てみたいなと思っていた憧れの番組だったので、今回スケジュールに入っているのを見てすごくうれしかったです。毎回いろんなコントを見てきたので、今回はどんなコントになるんだろうと、撮影が楽しみでワクワクしていました。

鈴木:僕は『LIFE!』の肩の力を抜いて見れるような雰囲気がすごく好きで、ドラマなどの撮影の合間にエンドレスで見ているんです。今回生で芸人さんたちが本気でふざけてる姿を見ることができたのですが、それがたまらなく面白くて。あらためて、大人の本気って一番面白いなと感じました。

 

◆『LIFE!』といえば、座長・内村光良さんとの共演にも期待が高まります。

白石:内村さんはとにかく優しくて、お仕事の話やグループ時代の話など、たくさん話しかけてくださいました。そして、『LIFE!』の皆さんのチームの空気感がすごくすてきだなと思ったので、番組と出演者の皆さんのことをより好きになりました。

鈴木:内村さんはたくさん声をかけてくださる優しさのかたまりのような方です。アドリブもめちゃくちゃ面白くて、思わず本番中にクスッと笑ってしまったり。本当に『LIFE!』が好きなので、自分が内村さんとコントをやらせていただくなんて…非現実的な体験をさせていただいたなと思っています。

 

◆内村さんのほかにも、多彩な共演者の皆さんが勢ぞろいしていますね。

白石:今回私が母親、シソンヌ・じろうさんがその子供という設定のコントがあったんです。じろうさんが何にでもなれる方だというのは知っていたので、子供という設定でも多分想像を超えるような子供で来るんだろうなと思っていました(笑)。私もそんなじろうさんが演じる子供を“うまく寝かしつけられるような母を演じよう!”と、ちゃんと叱れるような母を目指して演じていきました。

鈴木:あるコントで、照明さんがせりふに対応したシチュエーションをライティングで作ってくださっていたんですけど、それを長田(庄平)さんが即興でお芝居の中に取り入れられていたんです。それがめちゃくちゃ面白くて、さすがだなと思いました。

 

◆『LIFE!』でのコントは実際に挑戦してみて…?

白石:事前に台本を読んで自分の中でストーリーを想像して作っていったのですが、実際に合わせてやってみると思っていた以上に皆さんがパワフルにコントをされていたんです。そこで私も“これぐらいやっていいんだ”というのを学ばせていただきました。

鈴木:僕は4本撮らせていただいたんですけど、そのうち1本は多くのテイクを撮らせていただいて…それは家に帰ってもちょっと引きずっていました(笑)。もちろん楽しかったんですけど、その中でさらにいいものを出したいなと思っていて。また機会があったら挑戦させてもらいたいなと思っています。

 

◆撮影でのマル秘エピソードを教えてください!

白石:カーリング女子日本代表役を演じたのですが、実際にカーリングの先生に手の角度から背筋までポージングの姿勢を教えていただいたんです。そして、至って真面目だけど、どこか“それは無理があるんじゃない?”と思ってしまうような部分を伝えられるように、真面目だけど真面目すぎないようなところを探って演じていきました。

鈴木:今回衣装でシルバーアクセサリーをたくさんつける機会があったんですけど、実は僕金属アレルギーで普段は指輪とかも一切しないんです。役どころでめちゃめちゃゴツいシルバーアクセサリーをつける必要があったので、スタッフさんに全部のアクセサリーを加工していただいて…それがちょっと申し訳なかったです(笑)。

 

◆今回の『LIFE!』はいかがでしたか?

白石:今回もたくさんのコントがありますが、本当にひとつひとつ全部違った色を持っていますし、私自身もコントごとに全く違うキャラクターを演じているので、そのときどきの新しい自分も見ていただけたらいいなと思います。そして、放送直前SPコントでもじろうさん、ジャルジャルの後藤(淳平)さんと一緒にコントさせていただいたんですけど、そちらもかなりパンチの効いたコントに仕上がっているんです。普段出さないようなところから声を出すこともありました(笑)。自分の中ではある意味挑戦的な感じでしたので、そちらにも注目して見ていただけたらうれしいなと思います。

鈴木:今回は打ち合わせをして細かく演出をしていただいたというより、一連の中でこのメンバーで作れるものを…という感じが大きかったんです。なので僕はふざけすぎず、とにかく一生懸命やることが大事だなと思って取り組ませていただきました。掛け合いをしていく中で“こうやって演じられるんだ”と台本読んだだけではわからなかったことを発見することができて、台本の面白さがブラッシュアップされていく感じがたまらなく面白くて。それは何にも変えがたい時間だったなと思いますし、始まると死ぬまでカットがかからないので、何が起こるか分からない感じがすごく刺激的でした。

 

PROFILE

 

白石麻衣
●しらいし・まい…1992年8月20日生まれ。群馬県出身。A型。乃木坂46の1期生として活躍後、2020年にグループを卒業。近作にドラマ『テッパチ!』(2022年)『ミステリと言う勿れ』(2022年)、映画「嘘喰い-鞍馬蘭子篇-」(2022年)など。Netflix 映画「ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜」が2023年に配信スタート。

 

鈴木伸之
●すずき・のぶゆき…1992年10月14日生まれ。神奈川県出身。AB型。現在放送中のドラマ『忍者に結婚は難しい』(フジテレビ系)に出演。近作に『ファーストペンギン!』(2022年)『監察の一条さん』(2022年)など。主演を務めた『自転車屋さんの高橋くん』(2022年)ではEDテーマ「フタリノリ」を担当し、歌手デビューを果たした。

 

番組情報

『LIFE! 冬2』
NHK総合
2023年2月22日(水)午後10時~10時45分

出演:内村光良、長田庄平(チョコレートプラネット)、後藤淳平(ジャルジャル)、白石麻衣、じろう(シソンヌ)、鈴木伸之、田中直樹、YOU ※五十音順

 

●photo/徳永徹 text/安井美彩希

 

乃木坂46・久保史緒里が「ルーヴル美術館展」開催記念ラジオドラマに主演『監視員しおりは座らない』【コメントあり】

『監視員しおりは座らない~愛とはなんだ?~』

 

『乃木坂46のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)番組内にて、久保史緒里主演の連続ラジオドラマ『監視員しおりは座らない~愛とはなんだ?~』が、3月1日(水)よりスタート。久保からコメントが到着した。

 

3月1日(水)~6月12日(水)の期間中、ルーヴル美術館の豊かなコレクションから精選された73点の珠玉の「愛」の名画が一堂に会する「ルーヴル美術館展 愛を描く」が、東京・国立新美術館で開催。

 

そんなイベントの開催を記念し、会えない時代に生まれ、「オンライン演劇」をはじめさまざまな方法で演劇やエンターテインメントの新しい物語作りに挑戦してきた「ノーミーツ」がオールナイトニッポンチームとタッグを組み、本ラジオドラマを制作。映画「ハケンアニメ!」で日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞した政池洋佑が脚本を務める。

 

『監視員しおりは座らない』は、ルーヴル美術館展の監視員を担当することになった美術オタクのしおり(久保)が、ルーヴル美術館展に実際に展示される絵画や来場する客との出会いを通じて、愛の形を学んでいく。

 

1話完結のオムニバスドラマで、各話に豪華ゲストも出演予定。詳細は、『監視員しおりは座らない』公式Twitterに随時公開される。

 

久保史緒里(しおり役)コメント

『監視員しおりは座らない~愛とはなんだ?~』久保史緒里

 

美術館を訪れた際、作品とひとり向き合う時間が好きでした。
しかしそこには必ず、監視員さんの存在が。今回初めて監視員さんの視点で見渡す美術館で、作品への理解を深めるための鍵となる大切な存在はお客さまでした。
個性豊かなお客さまの会話に耳を傾け、時に混ざりながら、ルーヴル美術館展のすてきな作品を深掘りしつつ愛を学んでいきます。美術館でしか味わうことのできないあの特別な空気感に皆さまをお連れできたらと思います。
ぜひ、お聴きいただけたらうれしいです。

 

番組情報

連続ラジオドラマ『監視員しおりは座らない~愛とはなんだ?~』
2023年3月1日(水)~4月19日(水)
『乃木坂46のオールナイトニッポン』内で毎週放送(全8話)

キャスト:久保史緒里(乃木坂46)、釘宮理恵 ほか
脚本:政池洋祐
演出:河カタソウ
ディレクター:舟崎彩乃(ミックスゾーン)
企画・制作:ノーミーツ×オールナイトニッポン
公式Twitter:https://twitter.com/kanshiin_shiori

 

波瑠主演、高杉真宙共演で“ズボラ女子”ד家事力最強男子”の社会派ラブコメ『わたしのお嫁くん』ドラマ化【コメントあり】

4月スタートの水10ドラマ『わたしのお嫁くん』(フジテレビ系 毎週水曜 午後10時~10時54分)で波瑠が主演を務め、高杉真宙が共演することが決定した。

『わたしのお嫁くん』©フジテレビ

 

波瑠はフジテレビ水曜ドラマで初主演を務め、2022年よりスタートした同枠において初となる女性主人公を演じる。高杉はニューヒーローの誕生を意識した“水10”枠にふさわしい、まさに新しい時代のヒーローのような役どころを演じる。2人の共演は本作が初となる。

 

講談社「Kiss」で連載中の柴なつみの同名コミックが原作となる本作は、仕事を完璧にこなし、同僚たちからも憧れの存在でありながらも“ズボラ女子”の一面をもつ主人公が、あることをきっかけに会社の後輩で家事が圧倒的に得意な“家事力最強男子”を嫁に迎えるという社会派ラブコメディー。

『わたしのお嫁くん』©柴なつみ/講談社

 

主人公の速見穂香(波瑠)は大手家電メーカー「ラクーン・エレクトロニクス」で営業部に勤めるOL。5期連続で営業成績ナンバー1を獲得しているだけでなく、優秀社員賞も受賞するなど、同僚からは「ほとんどのクライアントを会ったその日に落とす、営業の神」と呼ばれるほどのエース社員。

 

さらに、飲み会の場でシャツを汚してしまった人を見つけるや否や、さっとハンカチを出して拭き始めるなど、みんなの理想のお嫁さん的存在でもある。そんなパーフェクトで周りから憧れられている存在の穂香だが、実はプライベートでは“汚部屋”で暮らすズボラ人間であるということを隠していた。

 

一方、穂香と“お嫁くん”としてルームシェアをすることになる山本知博(高杉)は、穂香と同じ「ラクーン・エレクトロニクス」の営業部で働く、入社3年目の後輩社員。三人兄弟の末っ子で、個性の強い兄に溺愛されながら育ってきた過去がある。また、幼い頃から忙しい母に変わり兄弟で家事をしてきたため、神レベルの家事力には絶対の自信を持っている。穂香と共に営業先をまわることがあり、仕事ができる姿に強い憧れを抱いていた知博だったが、あることがきっかけで、そんな穂香の本当の姿を知ることに。

 

発表にあたり、波瑠は「原作の漫画の楽しさと、頑張る女性が悩む部分も描かれていて、同世代の女性に共感してもらえるドラマになってほしいと思います。元気をもらえて楽しく観られる恋愛ドラマですが、頑張る速見が空回ったり、個性的なキャラクターがたくさん出てくる予感です。ぜひ推しを見つけて楽しんでもらえたらうれしいです」と。

 

また、高杉は「波瑠さんとの二人での会話やコミカルな部分もかなりあるので、リズムをしっかり作って、漫画や台本の読んでいて楽しい雰囲気をうまく出すことができたらと思っています。多くの価値観の中で自分たちのつながりを見つけて、進んでいく二人を、ほほ笑ましく笑って楽しく見守っていただけるとうれしいです」と語った。波瑠、高杉、原作者・柴なつみ、プロデュース・中野利幸のコメント全文は以下を参照。

 

波瑠 コメント

◆台本を読んでの感想をお聞かせください。

原作の漫画の楽しさと、頑張る女性が悩む部分も描かれていて、同世代の女性に共感してもらえるドラマになってほしいと思います。

 

◆速見穂香役の印象と、演じる上での意気込みを教えてください。

速見は私の想像では、笑顔がすてきな人なんだろうなと思っています。そうじゃないとあんなにたくさんの人に好かれることはなかなかないと思うので。なので、今は笑顔の練習中です(笑)。

 

◆初共演となる高杉真宙さんの印象はいかがですか。

まだ一度しかお会いしていないのですが、一生懸命で真面目な方だと思いました。これから撮影を通していろいろな高杉さんを知っていけるのが楽しみです。

 

◆視聴者の皆さんへのメッセージをお願いします。

元気をもらえて楽しく観られる恋愛ドラマですが、頑張る速見が空回ったり、個性的なキャラクターがたくさん出てくる予感です。ぜひ推しを見つけて楽しんでもらえたらうれしいです。

 

高杉真宙 コメント

◆台本を読んでの感想をお聞かせください。

波瑠さんとの二人での会話やコミカルな部分もかなりあるので、リズムをしっかり作って、漫画や台本の読んでいて楽しい雰囲気をうまく出すことができたらと思っています。

 

◆初共演となる波瑠さんの印象はいかがですか。

今回初めてお会いしたのですが、かけていただいた言葉から、演じられる速見さんのかっこ良さを感じました。優しく温かい現場になりそうな予感がすごくしています。

 

◆山本知博役の印象と、演じる上での意気込みを教えてください。

山本はかわいらしさも度胸も持ち合わせている絶妙な人だなという印象です。恋愛をしていたら、普通に嫉妬もする人。そういった部分もすてきに魅せていきたいです。

 

◆視聴者の皆さんへのメッセージをお願いします。

たくさんの人と人が出会って生きていく中で、今はいくつものつながり方があると思います。多くの価値観の中で自分達のつながりを見つけて、進んでいく二人を、ほほ笑ましく笑って楽しく見守っていただけるとうれしいです。

 

原作者・柴なつみ コメント

ヤッホ~イ!!ドラマ化を提案してくださった方、関わってくださっている方、全ての方々に感謝しています。本当にありがとうございます。1秒でも早く波瑠さんがカップ麺食べながらくつろぐ姿を見たいし、高杉真宙さんがエプロンおたまでプンプンする姿を見たいです。まだ見てないけど絶対に最高のドラマになると確信してます。なぜならお二人とも作品への愛、理解度、解像度がめちゃくちゃ高い方だから!私テレビっ子だから!見たもん!表情とかすごいもん!!脚本も回を追うごとに、にぎやかになっていて、いつも笑い転げながら読んでおります。どんな楽しい時間を過ごせるんだろうと、視聴者として今からワクワクしています。正座待機!

 

プロデュース・中野利幸(フジテレビ ドラマ・映画制作部)コメント

原作のタイトルにひと目ぼれし、中身を読んだらさらに夢中になりました。まさに“今の時代”を捉まえた内容で映像化したい!と思いました。社会から求められる役割を無理して演じなくても良い心地よさ。波瑠さん、高杉さんもハマり役になると確信しています。今回は脚本家、チーフ監督も女性で、女性の目線を大事にしたドラマを目指します。週の真ん中、水曜日に家族でほっこり見られる社会派ラブコメディーです!自分自身も楽しみです。

 

番組情報

『わたしのお嫁くん』

フジテレビ系

4月スタート

毎週水曜 午後10時~10時54分

 

WEB

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/oyome_kun/

公式Twitter:https://twitter.com/oyome_kun/

公式Instagram:https://www.instagram.com/oyome_kun/

 

©フジテレビ

来栖りんがTVアニメ『神無き世界のカミサマ活動』OPテーマを担当!デビューシングル「I wish」5・24発売

先日メジャーデビューを発表した来栖りんが、5月24日(水)にデビューシングル「I wish」をリリース。さらに、表題曲「I wish」が4月放送予定のTVアニメ『神無き世界のカミサマ活動』のOPテーマに決定した。

来栖りん「I wish」初回限定盤

 

原作・朱白あおい、作画・半月板損傷による『神無き世界のカミサマ活動』は現在、ヒーローズ編集部が運営する無料漫画サイト「コミプレ」にて連載中。怪しげなカルト教団の教祖の息子・征人が、神や宗教という概念のない異世界に転生。そこに征人がいた教団の神である“ミタマ”まで召喚され、神無き世界で「宗教」を作る、異色の異世界転生物語だ。

 

表題曲「I wish」は来栖の透明感のある歌声を生かしつつ、「願いをかなえて欲しい」という強い思いが込められた楽曲に。タイアップソングとして作品に寄り添いながらも、デビューにもピッタリな一曲となっている。

 

なお、2月14日(火)より、来栖りんオフィシャルファンクラブ「くるーず!」が本オープン。船長を務める来栖の本ファンクラブでは、会員限定の動画・写真・音声などのデジタルコンテンツをはじめ、イベント開催やグッズ販売なども予定している。

 

そして、3月5日(日)には東京・科学技術館サイエンスホールにて、初のオフィシャルファンクラブ限定イベント「くるーじんぐ!#1」を開催。本イベントでは、デビューシングル「I wish」のCD予約販売が行われ、対象商品を予約した人を対象に、イベント当日先着で終演後のお渡し会に参加できる。

 

「くるーじんぐ!#1」のファンクラブ会員2次先行チケット抽選受付は、2月14日午後8時よりスタート。

 

リリース情報

来栖りん「I wish」通常盤A

 

「I wish」

TVアニメ『神無き世界のカミサマ活動』OPテーマ

発売日:2023年5月24日(水)

 

【初回限定盤】

価格:3300円(税込)

仕様:CD1枚、Blu-ray1枚、フォトブック、スリーブ付き

収録内容:表題曲「I wish」を含む、新規楽曲4曲を収録

BD同梱:表題曲「I wish」のMusic Videoとメイキング映像を収録

 

【通常盤A】

価格:1650円(税込)

仕様:CD1枚

収録内容:表題曲「I wish」を含む、新規楽曲3曲を収録

 

【通常盤B】

価格:1650円(税込)

仕様:CD1枚 ※TVアニメ『神無き世界のカミサマ活動』描き下ろしイラストジャケット

収録内容:表題曲「I wish」を含む、新規楽曲3曲を収録

 

WEB

オフィシャルサイト:https://kurusurin.jp

オフィシャルTwitter:https://twitter.com/kurusurindesu

STAFFオフィシャル Twitter:https://twitter.com/kurusurin_staff

オフィシャルYouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@kurusu_rin

オフィシャルファンクラブ「くるーず!」:https://kurusurin-fc.com/

白石麻衣、鈴木伸之が『LIFE!』に初登場!YOU、ジャルジャル後藤淳平、チョコプラ長田庄平も参戦

内村光良が座長を務める『LIFE! 冬2』(NHK総合 2月22日(水)午後10時~10時45分)に、白石麻衣、鈴木伸之、YOU、後藤淳平(ジャルジャル)、長田庄平(チョコレートプラネット)の出演が決定した。

『LIFE!冬2』白石麻衣 ©NHK

 

春、夏、秋、冬と季節ごとに放送され、毎回座組が変わるコント番組『LIFE!』。2月22日(水)放送の「冬2」には、内村、じろう、田中直樹といったおなじみのメンバーに加え、初出演の白石麻衣、コント初挑戦の鈴木伸之、4年半ぶり2度目となるYOU、『LIFE! 秋』以来2度目の出演となる後藤淳平、『LIFE! 夏』以来2度目の出演の長田庄平らが集結。コント収録は和気あいあいと行われた。

『LIFE!冬2』左から)じろう、白石麻衣 ©NHK

 

白石は4本のコントに出演。チャイナドレスから、あるスポーツ選手の役でかつら&メガネの衣装にも挑戦し「18才の少女の役からママ役まで幅広く演じられたのはコントならでは!収録楽しかったです」と手応えを明かした。

 

コント初挑戦だという鈴木は、実は『LIFE!』ファンで収録前にある濃厚キャラクターのコントを見てイメージトレーニングをしてきたという。トークコーナーでは念願の濃厚キャラの決めぜりふを伝授してもらうことに。コントでは剣士役からプロ野球選手役まで、持ち前の身体能力を生かした演技を披露する。内村や長田、後藤、じろうといったコントの達人たちのアドリブ合戦に、笑いをこらえながら参戦するひと幕も。一夜限りの豪華メンバーによる珠玉のコントは必見だ。

 

番組情報

『LIFE!冬2』

NHK総合

2023年2月22日(水)午後10時~

 

©NHK

浦沢直樹×手塚治虫『PLUTO』Netflixで23年アニメ化 アトム&ウランも登場の制作決定PV公開【コメントあり】

浦沢直樹原作の傑作漫画『PLUTO』がNetflixでアニメ化され、2023年に独占配信されることが決定。浦沢ら原作スタッフ陣のコメントが到着し、制作決定PVも公開された。

「20世紀少年」「YAWARA!」「MASTERキートン」(脚本:勝鹿北星・長崎尚志)など、数々のヒット作を生み出している浦沢が、漫画の父・手塚治虫が生み出した「鉄腕アトム」の一篇「地上最大のロボット」(1964年)を原案に、長年作品を共につくってきた長崎尚志をプロデューサーに迎え、葛藤しながら描き上げた傑作『PLUTO』(2003年)。

 

舞台は人間と高性能ロボットが完全に共存する、近未来の社会。世界で最も優秀なロボットが次々に暗殺される怪事件が発生する。真相を追うロボット捜査官ゲジヒトとアトムは、やがて世界を破滅へと導く史上最悪の憎しみの存在に気づく。

 

壮絶にして悲しきロボット叙事詩となった本作は、手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞。2011年アングレーム国際漫画フェスティバルでインタージェネレーション賞、その他ACBDアジア賞を受賞するなど、国内外から高い評価を得た。

 

2015年には舞台化され、2018年に再演。日本はもちろん、イギリス、オランダ・ベルギーと欧州ツアーも敢行され、多くのファンに映像化を待ち望まれていた作品がついにアニメ化を果たす。

 

制作プロデュースはジェンコ、アニメーション制作はスタジオM2が担当。映画「この世界の片隅に」で国内興行収入27億円を記録し、第40回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞や第41回アヌシー国際アニメーション映画祭長編部門審査員賞など数々の映画賞に輝いた、企画・プロデューサー陣が再集結する。

 

エグゼクティブプロデューサーとしては、25年に渡り日本のアニメビジネス全体をけん引してきてきた真木太郎と、これまでの浦沢直樹原作のアニメ化を手掛けて来た丸山正雄が名を連ねる。

 

併せて、本作の制作決定PVも公開。物語の主人公であるユーロポールのロボット捜査官ゲジヒトと、彼が追うある事件に関わるアトムとウランという二人のロボットも登場。どのようなドラマが描かれるのか、期待が高まる映像となっている。

 

そして、映像に登場したキャラクターたちを演じるキャストも明らかに。ゲジヒト役にはスパイ映画の金字塔「007」シリーズや映画「ナイブズ・アウト」シリーズでダニエル・クレイグの吹き替えを担当している藤真秀。

 

アトム役には『SHAMAN KING』(2021)の主人公・麻倉葉や『けいおん!』の秋山澪など幅広い演技経験を持つ日笠陽子、そしてウラン役は『マクロスΔ』でヒロインのフレイア・ヴィオンを演じ、今年歌手活動5周年を迎えた鈴木みのりが抜てきされた。

 

さらに、3月25日(土)と26日(日)に東京ビッグサイトで開催される「AnimeJapan 2023」に、浦沢の初参加が決定。25日の「BLUE STAGE」で実施される「ネトフリアニメ スペシャルステージ」に、浦沢、原作監修の手塚眞、日笠、鈴木が登壇する。

 

浦沢、長崎、手塚のコメントは下記に掲載。

 

コメント

浦沢直樹

60年前の発表以来、その言いようのない切なさに私の心が揺さぶられたように、多くの人の「心の漫画」となった「鉄腕アトム」の挿話「地上最大のロボット」。

 

この作品のリメイクがいかに難事業かを身をもって知る私は、今回のアニメ化に挑むスタッフの皆さんの勇気に心から拍手を送るとともに、新たな「心の作品」の誕生に心躍っています。

 

今こそ手塚治虫さんのメッセージが世界中に届きますように。

 

長崎尚志

60年前、『PLUTO』の原作「地上最大のロボット」が誕生した。

 

最強の戦闘能力を持つロボットたちが競う物語だったが、これまでのアトムにはこの手の対戦形式の作品はなく、当時の少年たちは熱狂した。アトムファンというより「地上最大のロボット」ファンの誕生だ。その渦中にいた私は、この作品が単に誰が強いかを描いた作品ではなく、もっと深い何かを伝えたいのではないか、と感じていた。

 

そして『PLUTO』に挑んだ時、答えが出た。手塚治虫は預言者だったのだ。現代、我々が直面している戦争とは、東西の文化や考え方の違いを理解し、尊重しなかった結果である。『PLUTO』はその手塚哲学を受け継ぎ、ただ反戦を訴えるのではなく、そこには痛みが伴うこと……それでも平和しかないということを世に問いたい作品なのだ。

 

手塚眞

ついに、やっと、『PLUTO』がアニメになる。いつかこれは映像にされるべきだと思っていた。

 

何度も企画が立ち上がりまた消えていったのは、その内容の難易度の故だ。確かにハードルが高い。

 

しかしだからこそ挑戦のしがいがある本物中の「本物」だ。

 

そしてこれは新しい浦沢アニメであると同時に、新しい手塚アニメでもある。

 

アニメの進化形をどのように見せてくれるか、とても楽しみだ。

 

『PLUTO』制作決定PV

番組情報

Netflixシリーズ『PLUTO』

2023年独占配信

 

<スタッフ>

原作:『PLUTO』浦沢直樹×手塚治虫 長崎尚志プロデュース 監修/手塚眞 協力/手塚プロダクション(小学館 ビッグコミックス刊)

アニメーション制作:スタジオM2

制作プロデュース:ジェンコ

 

<キャスト>

ゲジヒト:藤真秀

アトム:日笠陽子

ウラン:鈴木みのり

 

作品公式サイト:https://pluto-anime.com

作品公式Twitter:https://twitter.com/pluto_anime_

高橋恭平、畑芽育、板垣李光人らの“青春”すぎるオフシーンが詰まった特別映像解禁!「なのに、千輝くんが甘すぎる。」

2023年3月3日(金)公開のなにわ男子・高橋恭平主演映画「なのに、千輝くんが甘すぎる。」より、撮影の裏側がたっぷり詰まった特別映像が解禁された。

©2023「なのに、千輝くんが甘すぎる。」製作委員会 ©亜南くじら/講談社

 

原作の亜南くじらの人気コミック「なのに、千輝くんが甘すぎる。」(講談社「月刊デザート」連載中)は、インパクトあるタイトルと次から次へと登場する女子憧れの胸キュンシチュエーションが話題となり、既刊8巻で240万部を突破している“片想いごっこ”ラブストーリー。

 

人気アイドルグループ・なにわ男子の高橋恭平が陸上部のエースで学校イチのイケメン・千輝彗(原作表記は千輝慧)役で映画初主演を果たし、畑芽育がヒロインの如月真綾を演じる。また、千輝のライバル・手塚颯馬役を板垣李光人が務め、莉子、曽田陵介、中島瑠菜、箭内夢菜、鈴木美羽らフレッシュなキャストが顔をそろえた。

 

このたび解禁となった映像には、撮影の合間に妹役を演じた子役と楽しそうに写真を撮る高橋のリラックスした姿やなにわ男子のデビュー曲「初心LOVE」を楽しそうに踊る高橋と畑の様子など、笑顔の絶えないオフシーンが満載。

 

さらに、海辺を走るシーンでお互いの肩をたたき声をかけ合う高橋と板垣の様子や、雨降る中、真剣な表情で陸上の撮影シーンに臨む高橋の姿などもあり“甘すぎる”本作の“青春すぎる”裏側を余すことなく楽しむことができる映像となっている。

 

映像中には高橋のコメントもあり、ラストは「日本中、世界中、宇宙中をキュンキュンさせたいと思っていますので、ぜひ映画館でご覧ください!」という力強い言葉で締めくくられている。なお、特別映像は松竹マルチプレックスシアターズ系列の劇場の幕間にて上映中。

 

特別映像

作品情報

「なのに、千輝くんが甘すぎる。」

2023年3月3日(金)全国ロードショー

 

出演:高橋恭平(なにわ男子)、畑芽育、板垣李光人/莉子、曽田陵介、中島瑠菜、箭内夢菜、鈴木美羽

原作:亜南くじら「なのに、千輝くんが甘すぎる。」(講談社「月刊デザート」連載)

監督:新城毅彦

脚本:大北はるか

主題歌:なにわ男子「Special Kiss」(ジェイ・ストーム)

製作:「なのに、千輝くんが甘すぎる。」製作委員会

企画・配給:松竹

 

公式サイト:movies.shochiku.co.jp/chigirakun-movie

公式Twitter&Instagram:@chigira_movie

 

©2023「なのに、千輝くんが甘すぎる。」製作委員会 ©亜南くじら/講談社

香音&石井杏奈が“推し”への暴走する恋心を怪演!話題作『ガチ恋粘着獣』ドラマ化

香音と石井杏奈が主演を務めるドラマ『ガチ恋粘着獣』(ABCテレビ・テレビ朝日)が、4月より放送スタート。香音と石井をはじめ、原作者・星来からコメントが到着した。

『ガチ恋粘着獣』左から)香音、石井杏奈©ABCテレビ

 

本作は、電子マンガ・ノベルサービス「ピッコマ」のマンガランキング総合1位(2022年9月20日時点)を獲得した、星来による人気コミックス「ガチ恋粘着獣〜ネット配信者の彼女になりたくて〜」(ゼノンコミックス/コアミックス)を実写ドラマ化。

 

物語の主人公は、3人組の人気動画配信グループ「コズミック」のメンバーに、本気で恋している女性ファンだ。純粋で真っ直ぐな「恋心」はいつしか「ガチ恋」に変わり、「好意」は「憎悪」に変化して…。彼女たちの過激な恋愛バトルが繰り広げられる一方で、思わず共感してしまう繊細な恋心が丁寧に描かれた、SNSで話題沸騰中の人気作だ。

 

出会うはずのない憧れの存在・人気動画配信者に本気で恋をしてしまった女子大生の輝夜雛姫(かぐや・ひなき)と、コンセプトカフェ店員の花織琴乃(はなおり・ことの)を主人公に、ドラマは二部構成で目まぐるしく展開する。

 

そんな2人の主人公を演じるのは、香音と石井杏奈。本作が地上波連ドラ初主演となる香音が演じるのは、第1部の主人公・雛姫だ。雛姫は「コズミック」のメンバー・スバルにガチ恋する女子大生で、バイト代を投げ銭に注ぎ込み、いつかはスバルの彼女になりたいと本気で願っている。そんなある日、雛姫のSNSにスバル本人からダイレクトメールが届いて…。

 

そして、第2部の主人公・琴乃を演じるのは、女優として目まぐるしい活躍を見せている石井。「コズミック」のメンバー・コスモの大ファンだが、雛姫のようなガチ恋勢を軽蔑しており、本人たちに迷惑をかけない“本物のファン”でいることを信条に陰ながら応援している。しかしある日、とある女子高生がコスモに突撃したことを知ってしまう。

 

このたび、雛姫と琴乃のキャラクタービジュアルも初公開に。それぞれが想いを寄せるスバルとコスモの衣装を着たマネキンに陶酔し、恍惚な表情を魅せるキャラクタービジュアルには、出会えるかすらわからない、手の届かない存在への切ない恋心と、「あなたは絶対に私のもの」という、彼女たちの力強い意思が表現されている。

 

発表に当たり、香音は「雛姫は狂気的な面もありますが、基本的には純粋にスバル君を想う一途で愛のある女の子だと思っています。その可愛らしい女の子の面と内側に秘めている狂気的な部分を、喜怒哀楽しっかり出していけたらと思っています」とコメント。

 

石井も「どんな琴乃でも愛されるように、全力で振り切る準備もぶっ飛ぶ準備もできています。琴乃の幸せを1番に願いながら、丁寧に演じていきたいと思います」と意気込みを寄せている。

 

輝夜雛姫役・香音 コメント

『ガチ恋粘着獣』©ABCテレビ

 

◆台本・原作を読まれた感想を教えてください。

もともと原作を読んでいたので、とても迫力のある作品ですし、参加することにわくわくしました。

 

◆演じる雛姫の印象は?また、どのように演じたいですか?

雛姫は狂気的な面もありますが、基本的には純粋にスバル君を想う一途で愛のある女の子だと思っています。その可愛らしい女の子の面と内側に秘めている狂気的な部分を、喜怒哀楽しっかり出していけたらと思っています。

 

◆視聴者の方へメッセージをお願いします。

恋する女の子たちの愛するが故の歪んだ愛情表現を、私自身、愛しくも恐ろしく表現できるよう、撮影を頑張りたいと思っています。ドラマ『ガチ恋粘着獣』、ぜひ見ていただきたいです。

 

花織琴乃役・石井杏奈 コメント

『ガチ恋粘着獣』©ABCテレビ

 

◆台本・原作を読まれた感想を教えてください。

時代に沿った物語でとても面白かったです。表に出る側としても、視聴者側としても共感できるところがたくさんありました。なので、出演が決まりとてもうれしかったです。それと同時に、映像化することでより魅力的に仕上げるために、琴乃としてお芝居で精一杯貢献したいと気合いも入りました。

 

◆演じる琴乃の印象は?また、どのように演じたいですか?

心で感じたことを頭で考えてから行動できるすてきな女性。一喜一憂する姿や罵詈雑言、罵倒する姿全てが表も裏もない真っ直ぐな琴乃。どんな琴乃でも愛されるように、全力で振り切る準備もぶっ飛ぶ準備もできています。琴乃の幸せを1番に願いながら、丁寧に演じていきたいと思います。

 

◆視聴者の方へメッセージをお願いします。

過激な行動や狂気的な描写が多々ありますが、これはとても真っ直ぐな純愛です。みんなの恋の行方がどうなっていくのか見守っていただけるとうれしいです。

 

原作者・星来 コメント

◆ドラマ化のお話を聞かれた時のお気持ちを教えてください。

最初にお話を伺った時、率直に「えっ!」と驚きました。自分で描いておいてなんですが、「コレを!?」と困惑しました。実写化されるなんて、描き始めた当初もそんなつもりがなかったので、キャラクターデザインもかなりファンタジーですし、現実で「ガチ恋」のキャラクターが動くなんて想像できませんでした。でも、それと同時に実写で動くキャラクターを見てみたいと、楽しみにしている気持ちも芽生えました。

 

◆雛姫役を香音さん、琴乃役を石井杏奈さんが演じることになりました。お2人の印象と、星来さんが考える雛姫、琴乃の印象を教えてください。

(香音さん、石井さんは)お2人とも雰囲気のある佇まいがすてきだなと感じました。

 

キャラクターに関してはどちらも感情には共感できますが、欲望への行動力を持てているのはうらやましくもあり、怖いなと思ったりもします。友達にはなりたくないけど、観察してるくらいがちょうどいい、SNSでフォローはするけど、絡もうとは思わない距離感の人たちです。性格でいうと、完全に真逆にいる2人なので、絶対に仲良くなれないだろうな…。

 

◆視聴者の方へ『ガチ恋粘着獣』の見どころとともに、メッセージをお願いします。

それぞれのキャラクターが“ただのヤバい奴”で終わらずに、しっかりと多角的に描いてもらっているのがありがたいです。「テンプレ通りではないキャラクター」一視聴者として、今からとても楽しみです。

 

番組情報

『ガチ恋粘着獣』

ABCテレビ(関西)・テレビ朝日(関東)

2023年4月スタート

※TVerで最新話の見逃し配信あり

番組公式HP:https://www.asahi.co.jp/gachikoi/

竹中直人監督、斎藤工×趣里×MEGUMI出演の映画「零落」主題歌・ドレスコーズ「ドレミ」MV公開

「零落」©2023 浅野いにお・⼩学館/「零落」製作委員会

 

浅野いにお原作の漫画を、監督・竹中直人、出演・斎藤工×趣里×MEGUMIで映画化する「零落(れいらく)」(3月17日(金)公開)の主題歌であるドレスコーズ「ドレミ」のミュージックビデオが公開された。

 

原作は「ソラニン」「おやすみプンプン」「うみべの女の子」の浅野いにお。「零落」では圧倒的な空虚感という極限状態を経験したことで現れた人気漫画家の本当の姿、漂流する“表現者”の魂の喪失と覚醒を描き、新境地を切り開いた。

 

竹中は書店を訪れた際、帯に描かれた猫顔の少女の視線と“零落”という文字に引かれこの作品を手に取り、読み終えた後は「絶対に映画にしたい!」と心が叫んだと明かす。なお1992年に「無能の人」で監督デビューした竹中にとって、本作は10本目の監督作となる。

 

主⼈公の元⼈気漫画家・深澤薫を斎藤⼯が演じ、屈折した⼈物像にリアルな魂を宿す。また“猫のような⽬をした”⾵俗嬢・ちふゆを趣⾥、敏腕漫画編集者で深澤の妻・町⽥のぞみをMEGUMIが演じ、さらには⽟城ティナ、安達祐実、⼭下リオなど個性的なキャストがスクリーンを彩る。

 

そんな本作の主題歌であるドレスコーズ「ドレミ」のミュージックビデオが2月14日(火)、ドレスコーズ公式YouTubeチャンネルで公開された。映像では、陰鬱かつ退廃とした雰囲気を持つ「ドレミ」にリンクするように映画「零落」から複数のシーンをモノクロで使⽤しており、映画の世界観を表現。

 

冒頭では趣⾥が演じた“ちふゆ”のセリフ、シーンが楽曲への導⼊で使⽤され、主演を務める斎藤⼯やMEGUMIなどの出演シーンも登場。さらに志磨遼平が直筆した歌詞も映し出され、リリックと映像の調和を感じられる作品となっている。

 

さらに、3⽉8⽇(⽔)に発売される「ドレミ」7inchレコードは、カラーバイナル仕様(ピュア)となり、主題歌である「ドレミ」と劇中歌に使⽤されている「スーパー、スーパーサッド」のオリジナル⾳源を収録。映画「零落」内で流れる「スーパー、スーパーサッド(劇中ラジオ edit)」を聴くことができるダウンロードコードも封⼊される。

 

なお、ELR Storeでの購⼊者の中から抽選で志磨直筆サイン⼊りレコードキーホルダーがプレゼントされる。2⽉28⽇(⽕)午後11時59分までの予約が対象となる。また、店舗購⼊特典として映画「零落」⾮売品プレスシートが付属される。

 

作品情報

ドレスコーズ「ドレミ」

ドレスコーズ「ドレミ」配信リンク⼀覧:https://dress.lnk.to/doremilink
ELR store 予約リンク:https://kingeshop.jp/shop/g/gNDS-1065/?elr=44598
販売店舗⼀覧:https://evilamag.com//uploads/2023/01/dresscodes_7inch.pdf

「零落」
2023年3月17日(金)テアトル新宿ほか全国ロードショー

<出演>
斎藤⼯
趣⾥、MEGUMI
⼭下リオ、⼟佐和成、吉沢悠、菅原永⼆、⿊⽥⼤輔、永積崇
信江勇、佐々⽊史帆、しりあがり寿、⼤橋裕之、安井順平、志磨遼平、宮﨑⾹蓮
⽟城ティナ、安達祐実

監督:⽵中直⼈
脚本:倉持裕
製作幹事・配給:⽇活/ハピネットファントム・スタジオ
制作プロダクション:ジャンゴフィルム
宣伝協⼒:ミラクルヴォイス
製作:「零落」製作委員会(⽇活/ハピネットファントム・スタジオ/⼩学館)

 

WEB

公式HP:https://happinet-phantom.com/reiraku/
公式Twitter:https://twitter.com/reirakumovie
公式Instagram:https://instagram.com/reirakumovie

©2023 浅野いにお・⼩学館/「零落」製作委員会

 

竹中直人監督、斎藤工×趣里×MEGUMI出演の映画「零落」主題歌・ドレスコーズ「ドレミ」MV公開

「零落」©2023 浅野いにお・⼩学館/「零落」製作委員会

 

浅野いにお原作の漫画を、監督・竹中直人、出演・斎藤工×趣里×MEGUMIで映画化する「零落(れいらく)」(3月17日(金)公開)の主題歌であるドレスコーズ「ドレミ」のミュージックビデオが公開された。

 

原作は「ソラニン」「おやすみプンプン」「うみべの女の子」の浅野いにお。「零落」では圧倒的な空虚感という極限状態を経験したことで現れた人気漫画家の本当の姿、漂流する“表現者”の魂の喪失と覚醒を描き、新境地を切り開いた。

 

竹中は書店を訪れた際、帯に描かれた猫顔の少女の視線と“零落”という文字に引かれこの作品を手に取り、読み終えた後は「絶対に映画にしたい!」と心が叫んだと明かす。なお1992年に「無能の人」で監督デビューした竹中にとって、本作は10本目の監督作となる。

 

主⼈公の元⼈気漫画家・深澤薫を斎藤⼯が演じ、屈折した⼈物像にリアルな魂を宿す。また“猫のような⽬をした”⾵俗嬢・ちふゆを趣⾥、敏腕漫画編集者で深澤の妻・町⽥のぞみをMEGUMIが演じ、さらには⽟城ティナ、安達祐実、⼭下リオなど個性的なキャストがスクリーンを彩る。

 

そんな本作の主題歌であるドレスコーズ「ドレミ」のミュージックビデオが2月14日(火)、ドレスコーズ公式YouTubeチャンネルで公開された。映像では、陰鬱かつ退廃とした雰囲気を持つ「ドレミ」にリンクするように映画「零落」から複数のシーンをモノクロで使⽤しており、映画の世界観を表現。

 

冒頭では趣⾥が演じた“ちふゆ”のセリフ、シーンが楽曲への導⼊で使⽤され、主演を務める斎藤⼯やMEGUMIなどの出演シーンも登場。さらに志磨遼平が直筆した歌詞も映し出され、リリックと映像の調和を感じられる作品となっている。

 

さらに、3⽉8⽇(⽔)に発売される「ドレミ」7inchレコードは、カラーバイナル仕様(ピュア)となり、主題歌である「ドレミ」と劇中歌に使⽤されている「スーパー、スーパーサッド」のオリジナル⾳源を収録。映画「零落」内で流れる「スーパー、スーパーサッド(劇中ラジオ edit)」を聴くことができるダウンロードコードも封⼊される。

 

なお、ELR Storeでの購⼊者の中から抽選で志磨直筆サイン⼊りレコードキーホルダーがプレゼントされる。2⽉28⽇(⽕)午後11時59分までの予約が対象となる。また、店舗購⼊特典として映画「零落」⾮売品プレスシートが付属される。

 

作品情報

ドレスコーズ「ドレミ」

ドレスコーズ「ドレミ」配信リンク⼀覧:https://dress.lnk.to/doremilink
ELR store 予約リンク:https://kingeshop.jp/shop/g/gNDS-1065/?elr=44598
販売店舗⼀覧:https://evilamag.com//uploads/2023/01/dresscodes_7inch.pdf

「零落」
2023年3月17日(金)テアトル新宿ほか全国ロードショー

<出演>
斎藤⼯
趣⾥、MEGUMI
⼭下リオ、⼟佐和成、吉沢悠、菅原永⼆、⿊⽥⼤輔、永積崇
信江勇、佐々⽊史帆、しりあがり寿、⼤橋裕之、安井順平、志磨遼平、宮﨑⾹蓮
⽟城ティナ、安達祐実

監督:⽵中直⼈
脚本:倉持裕
製作幹事・配給:⽇活/ハピネットファントム・スタジオ
制作プロダクション:ジャンゴフィルム
宣伝協⼒:ミラクルヴォイス
製作:「零落」製作委員会(⽇活/ハピネットファントム・スタジオ/⼩学館)

 

WEB

公式HP:https://happinet-phantom.com/reiraku/
公式Twitter:https://twitter.com/reirakumovie
公式Instagram:https://instagram.com/reirakumovie

©2023 浅野いにお・⼩学館/「零落」製作委員会

 

椿野ゆうこ 天真爛漫な少女が垣間見せるオトナの表情にドキッ…!迫力ボディに釘付け

椿野ゆうこ(ひめもすオーケストラ)の写真集「椿野ゆうこ 1st写真集 椿の色」(KADOKAWA)が、2月14日(火)に発売された。

 

アイドルグループ・ひめもすオーケストラのメンバーで、“愛嬌満点なたぬき顔&迫力ボディ”と話題沸騰の椿野ゆうこ。その1st写真集から、大人っぽい表情が垣間見れる表紙と掲載カットが公開された。

 

カメラマンは細居幸次郎で、鹿児島県内の各地でロケ。アイドルとしての姿からは常に笑顔の印象があるが、今回の写真集では今までに見たことのない彼女の素顔が垣間見れる。天真爛漫な幼さと時折見せる大人っぽさ、そのはざまを行き来する彼女の表情は、まさに今この瞬間にしか目撃できないだろう。

 

各法人では購入特典として、限定絵柄ブロマイドをプレゼント。また、発売後の2月18日(土)にオンライン1対1トークイベント、2月25日(土)には書泉グランデでのリアルイベントの実施が予定されており、そちらも見逃せない。

 

書誌情報

「椿野ゆうこ 1st写真集 椿の色」
2023年2月14日(火)発売

撮影:細居幸次郎
定価:3,300円(税込)
仕様:A4判 オールカラー128ページ
ISBN:9784040748580
発行・発売:株式会社KADOKAWA

 

有村架純「松本潤さんのチャーミングな部分が、家康さんにも反映されている気がします」『どうする家康』

『どうする家康』©NHK

 

松本潤が主演を務める大河ドラマ『どうする家康』(NHK総合ほか 毎週日曜 午後8時~ ほか)で、瀬名役の有村架純からコメントが到着した。

 

大河ドラマ第62作は、誰もが知る歴史上の有名人・徳川家康の生涯を脚本家・古沢良太が新たな視点で描く『どうする家康』。ひとりの弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語だ。

 

有村演じる家康の正室・瀬名は今川家家臣・関口氏純(渡部篤郎)の箱入り娘。太陽のように明るく、朗らか。家康の初恋の女性で、相思相愛の仲むつまじい夫婦となり、信康(細田佳央太)と亀姫(當真あみ)を授かる。織田信長(岡田准一)との戦い(桶狭間の戦い)を前に、家康を笑顔で送り出すが、その日から彼女の運命が変わり始める。

 

有村架純 コメント

史実上、瀬名(築山殿)は悪女だったのではないかというお話も残っていますが、「本当はそうではなかったんじゃないか」というのを、古沢さんが面白く脚本で描かれていて。なので、家康さんに対して、“手のひらで転がす”じゃないですけども、それぐらいの受け皿を持って、基本的にはなるべく笑いの多い人物にしようと意識しています。

 

松本潤さんとは初共演から10年ほどたちますが、時間をかけて松本さんの人柄を知っていく中で、チャーミングな部分が感じられて。それが今回の家康さんにもすごく反映されているような気がします。やはり武将なので、少し傲慢に物事を考える部分もあったりはしますけれど、放っておけない部分だったり、みんなが手を差し伸べたくなるような家康さんだからこそ、そことの調和が取れているというか。とてもバランスがお上手だなと思います。

 

役者の皆さんがそれぞれのキャラクターを本当に魅力的に演じられていて、私も負けないよう、この物語の一部となれるように、精いっぱい奮闘しております。時代が1年2年たつごとに、どんどん変わっていきますが、そんな激動の時代をぜひ体感していただけたらと思います。

 

番組情報

大河ドラマ『どうする家康』
毎週日曜
NHK総合:午後8時~
BSプレミアム/BS4K:午後6時~

 

WEB

番組公式HP:https://www.nhk.or.jp/ieyasu/
番組公式Twitter:https://twitter.com/nhk_ieyasu

 

©NHK

久間田琳加「“女優業もやってるんだ!”と認識してもらえるようになりたいです」

テレビ情報誌「TV LIFE」で、今後さらなる活躍が期待されるネクストブレーク俳優&女優の魅力を紹介する連載「#今旬コレクション」。WEB版では、本誌に収まりきらなかったエピソードをスペシャル動画も交えて紹介します。第51回はドラマ『ブラザー・トラップ』(TBSほか)で主演を務める久間田琳加さんが登場です。

 

「#旬コレ 7seconds CHALLENGE」久間田琳加

 

◆本作で久間田さんが演じられる主人公・立花あかりはどんなキャラクターですか? 久間田さんが感じたあかりの魅力についても教えてください。

台本を読んだときに、こんなにも優しくてこんなにも周りに気を遣える女の子がいるんだと思ったのが最初の印象でした。あかりは自分に自信が持てなくて、自分の気持ちを抑えてしまうところがあるんですけど、意外とへこたれず、いざというときには行動力もあって。思わず応援したくなるようなかわいらしい子だなと思いました。

 

◆ご自身と似ているところも多いのでは?

そうですね。でも、困っている人を放っておけないあかりに対して、私は助けたいと思いつつも“自分が手を差し伸べていいのかな”“ウザいと思われないかな…”と自問自答をしてしまって少し躊躇してしまうタイプなので、あかりのすぐに行動に移せるところはすてきだなと思います。

 

◆本作は原作ものの実写化ですが、原作を忠実に再現されている部分もありますか?

はい。むしろ一歩も間違えたくないといいますか、誰かが責められる展開にはしたくなかったので、監督さんをはじめ、スタッフさんやキャストのみんなでものすごく話し合いましたし、入念にリハーサルをした上で撮影に臨みました。私自身、台本を読んで“この言い回しはちょっと違うんじゃないかな”とか“手の重ね方はこうした方がドキッとするかも?”などと考えたりして。原作を読んでいる方々にも受け入れていただけるように、そのあたりのすり合わせはかなり細かくしていったと思います。タイトルだけを見ると一見ドロっとしているように思えるかもしれませんが、実はほわっとした優しい空気が流れている作品で。三角関係の行方が気になる展開ではありますが、登場人物一人ひとりが応援したくなるようなキャラクターなので、それぞれの思いにも注目して見てもらえたらと思います。

 

◆主演として撮影に臨むにあたって意識しているところはありますか?

これまでさまざまな現場でいろんな座長さんの姿を見てきましたが、今回のように同世代のキャストの方たちが集まるドラマでは撮影中以外でのコミュニケーションが大事だなと思って。私も皆さんとなるべくたくさんコミュニケーションがとれるように頑張りました。でも、私以上に大和役の塩野(瑛久)さんがみんなのお兄さん的存在として引っ張ってくださって。自分も頑張りつつ、塩野さんに頼らせてもらっています。

 

◆あらためて共演の塩野さん、山中柔太朗さんの印象を教えてください。

お二人とも今回のキャラクターに近い性格をされているなと思いました。大和役の塩野さんは一番年上でコミュニケーション能力が高くて、現場を誰よりも盛り上げてくださいます。一方で、和泉役の山中さんはものすごくしゃべるわけではないけど、ポッと出る言葉が面白かったり、穏やかでおっとりしている印象です。

 

◆あかりの恋は成瀬兄弟との三角関係に発展していきますが、久間田さんから見て和泉と大和はそれぞれどんなところが魅力的だと思いますか? ちなみに兄・弟どっち派?

それがすごく悩ましくて…(笑)。最初に原作を読んだときは、どっちもいいなと思っていたのですが、いざ撮影に入ると最初は大和先輩とのシーンが多かったこともあって「あっ先輩、強引でいいかも」って思ったりもして(笑)。でも、後半になって和泉君とのシーンが増えてきて彼の優しい空気も魅力的だなと感じています。

 

◆視聴者の方も「成瀬兄弟どっち派?」と盛り上がりそうですね。

そうですね。撮影現場でも日々スタッフさんたちと「どっち派ですか?」という話で盛り上がっていて。僅差で大和の方が人気なんですけど、意外と分かれるのでぜひ視聴者の方にもどっち派?と言いながら盛り上がっていただけたらうれしいです。個人的には真逆の二人だからこそ、どっちもいいなと思う要素がありすぎて…一番は二人が合体するのが理想です(笑)。

 

◆確かに、二人が合体したら最強になりそうですね。

はい。見ている方にもあかりのドキドキがリアルに伝わるように頑張って撮影しているので、思う存分成瀬兄弟にキュンキュンしていただきたいなと思います。

◆本作にも胸キュンシーンがたくさん詰まっていますが、演じていてドキッとシーンやキュンとしたせりふはありますか?

和泉君と一緒にいるときに、お兄ちゃん(大和)から電話がかかってきて「あっ、大和先輩だ」って携帯に手を伸ばしたときに、和泉君にパシッと抑えられて「出ないで」って言われるシーンですね。そういった行動も年下がやるからこその魅力があるといいますか。ちょっと強引な感じもドキッとしました。あと、本作では会話が敬語だったりさん付けで呼ばれたりするのですが、今まで演じてきたラブストーリーではそういう経験がなかったので新鮮だなと思います。

 

◆ちなみに久間田さん自身が最近キュンとしたことは?

映画「プラダを着た悪魔」の冒頭のシーンですね。すごくおしゃれで世界観に引き込まれるんです。“今日仕事のモチベーション上げたいな”っていうときは、サントラでその部分の音楽を聴いて過ごすようにしています(笑)。

 

◆キュンと言えば、久間田さんの明るくかわいらしい笑顔にキュンとくる方も多いと思います。いつも笑顔でいるための秘訣はありますか?

何だろう…? いつも笑顔でいようと意識しているわけではないんですよね。でも強いて言うなら、食べることが好きなので食べたいものを三食きっちり食べてハッピーに過ごすことが秘訣だと思います(笑)。

 

◆我慢しないことが大事だと。

はい(笑)。今、何が食べたい? 今、何がしたい? と常に自問自答しています。

 

◆ドラマの撮影が終わって自分へのご褒美として食べたいものは?

(即答で)焼き肉! おいしいお肉が食べたいです。

 

◆我慢しない代わりに、スタイル維持のためのダイエットなどをしているんですか?

ダイエットというよりは、食べたいものを食べるために運動をするという感じですね。もともと体を動かすことが好きなので、撮影期間中も週2でジムに通っているんです。この間も山中さんに「またジム行ってきたんですか? 寝てください」って言われたばかりで(笑)。

 

◆心身健康でいることが自然と笑顔に結びつくと。

そうですね。もちろん落ち込んでしまうこともあるのですが、引きずらないように常にリフレッシュするように心掛けています。

◆ではタイトルの“トラップ”にちなんだ質問を。ご自身は罠や誘惑に引っかかってしまいやすいタイプ?

(即答で)はい。現場の差し入れとかに目がなくて。“今日は絶対甘いものは食べない!”と思っていても、あるだけ持って帰っちゃうんです。そういう食トラップにはすぐ引っかかっちゃいますね(笑)。

 

◆ドッキリを仕掛けられたらすぐに気づくと思いますか?

どうなんだろう~。でも、意外と人の変化には敏感で。例えば髪形を変えたりしたら、すぐに気づいて相手に「切ったでしょ?」って言うので、この人いつもとは違う動きしてるぞ! と思ったら何かあるかも? もしかしてドッキリかな? と怪しむかもしれないです(笑)。

 

◆なるほど(笑)。最近は女優として主演作が続いていたり、バラエティなどにも出演されてますます活躍の場が広がっていますが、久間田さんにとって2022年はどんな1年でしたか?

女優としていろんな現場を経験させていただいて、今まで生きてきた中で一番時が過ぎるのが早かった1年でしたね。

 

◆それだけ充実した1年だったと。2023年はどんな年にしたいですか? 今後の目標を教えてください。

『ブラザー・トラップ』をはじめ、2023年もいろんな作品に出演させていただけたらうれしいですし、「久間田琳加って女優業もやってるんだ!」と認識してもらえるようになりたいです。役としては、これまで原作のある役柄やおっとりした優しい役が多かったので、機会があれば一切笑わないような真逆のキャラクターも演じてみたいなと思っています。これからも幅を決めず、新しいことにどんどんチャレンジしていきたいと思っていますので、ぜひ皆さん期待して応援してもらえるとうれしいです!

 

PROFILE

●くまだ・りんか…2001年2月23日生まれ。東京都出身。AB型。主な出演作はドラマ『お茶にごす。』『青春シンデレラ』など。主演映画「おとななじみ」が5月12日(金)公開予定。

 

番組情報

ドラマストリーム『ブラザー・トラップ』(※一部地域を除く)
TBSほか 毎週火曜 深夜0時58分~1時28分
※Paravi・U-NEXTで各話1週間有料先行配信中
※地上波放送後、「TVer」「TBS FREE」「GYAO!」「Yahoo!」にて無料1週間見逃し配信

公式サイト:https://www.tbs.co.jp/brothertrap_tbs/
公式Twitter:@drama_streamtbs
公式Instagram:tbs_drama_stream
公式TikTok:@drama_stream_tbs

 

●photo/中村 功 text/星野彩乃

朝ドラ『ブギウギ』新キャスト13人発表 水上恒司がヒロイン・趣里の相手役に【コメントあり】

『ブギウギ』趣里 ©NHK

 

2023年度後期放送の連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK総合ほか)に、新たに水上恒司、藤間爽子、なだぎ武、岡部たかし、宇野祥平、黒崎煌代、楠見薫、妹尾和夫、橋本じゅん、森永悠希、福徳秀介、後藤淳平、升毅の出演が決定し、コメントが到着した

 

連続テレビ小説第109作『ブギウギ』は、戦後の大スター・笠置シヅ子(1914~1985)をモデルに足立紳が描くオリジナル作品。ブギウギは陽気で踊り出したくなるような音楽リズムの一種で、“ブギウギのように多くの人を明るく元気にしたい”という思いが込められている。

 

本作では実在の人物である笠置をモデルに、激動の時代の渦中でひたむきに歌に踊りに向き合い続けたある歌手の波乱万丈の物語として大胆に再構成。 登場人物名や団体名などは一部改称し、フィクションとして描いていく。

 

このたび、主演の趣里が演じるヒロイン・花田鈴子の最愛の人と大阪編の人々を演じるキャストが発表された。鈴子の最愛の人・村山愛助役を水上恒司、鈴子の幼なじみタイ子役を藤間爽子、銭湯の常連客・易者役をなだぎ武、銭湯の常連客・アホのおっちゃん役を岡部たかし、銭湯の釜炊き・ゴンベエ役を宇野祥平が演じる。

 

さらに、鈴子の弟・花田六郎役を黒崎煌代、銭湯の常連客・アサ役を楠見薫、銭湯の常連客・熱々先生役を妹尾和夫、歌劇団の音楽部長・林役を橋本じゅん、歌劇団の専属ピアニスト・股野義夫役を森永悠希、洋食店の配膳係・ハット役を福徳秀介、洋食店の料理人・コック役を後藤淳平、梅丸の社長・大熊役を升毅が務める。水上、黒崎、妹尾、福徳、後藤は本作が連続テレビ小説初出演となる。

 

発表にあたり、水上は「『ブギウギ』を楽しみにお待ちの皆様、お初にお目にかかります。この度、村山愛助役を授かりました水上恒司と申します。村山愛助を演じられるのは世界で私だけである自覚を持って趣里さん演じる花田鈴子と世界で1番ブギウギな音を奏でていきます。『ブギウギ』もうしばらくお待ちくださいませ!!」と呼びかけた。

 

また、新キャスト発表を受けて、趣里は「私が幼い頃から拝見し楽しませていただいている方々、揺るぎのない経験と活躍を重ねていらっしゃる俳優の皆様とのお芝居で、泣いたり笑ったり、歌ったり踊ったり、当時のエネルギッシュな空気を一緒に生み出していける撮影の日々が待ち遠しいです」と。

 

続けて「愛助役の水上さんとは初めての共演ですが、真っすぐな瞳の中にある温かさが印象的で、ご一緒できること、とてもうれしく思います。鈴子の人生の中で唯一無二の大切な存在として、制作現場を共に乗り越える仲間として丁寧にコミュニケーションを重ねながら2人の物語の温もりを伝えていきたいです」と語った。

 

ヒロイン 花田鈴子役・趣里 コメント

私が幼い頃から拝見し楽しませていただいている方々、揺るぎのない経験と活躍を重ねていらっしゃる俳優の皆様とのお芝居で、泣いたり笑ったり、歌ったり踊ったり、当時のエネルギッシュな空気を一緒に生み出していける撮影の日々が待ち遠しいです。
愛助役の水上さんとは初めての共演ですが、真っすぐな瞳の中にある温かさが印象的で、ご一緒できること、とてもうれしく思います。
鈴子の人生の中で唯一無二の大切な存在として、制作現場を共に乗り越える仲間として丁寧にコミュニケーションを重ねながら2人の物語の温もりを伝えていきたいです。

 

村山愛助役・水上恒司

『ブギウギ』水上恒司

<役柄>
大阪にある日本随一の演芸会社・村山興業の御曹司。鈴子の大ファンだったが、やがてお互いに引かれ合っていく。さまざまな逆境を二人で乗り越え、鈴子の人生に大きな影響を与える運命の相手。

 

<コメント>
『ブギウギ』を楽しみにお待ちの皆様、お初にお目にかかります。
この度、村山愛助役を授かりました水上恒司と申します。
村山愛助を演じられるのは世界で私だけである自覚を持って趣里さん演じる花田鈴子と世界で1番ブギウギな音を奏でていきます。
『ブギウギ』もうしばらくお待ちくださいませ!!

 

タイ子役・藤間爽子

<役柄>
大阪・福島の芸者の娘。鈴子とは同じ小学校。転校してきた鈴子に最初に話しかけ、それ以来、一番の仲良し。

 

<コメント>
鈴子の幼なじみで親友のタイ子役で出演させていただくことになりました。
オーディションを受けた時からビビッと根拠もない自信があり「必ずこの作品に携わりたい!」と願っていたので、出演が決まった時は本当にうれしかったです。
タイ子は鈴子とは正反対で引っ込み思案な性格ですが、実はとても芯の通った強い女性。また、家庭環境が少し複雑という背景もあります。
戦後を生き抜いてきた、たくましい女性たちの姿を、力強く描いていきたいです。どうぞ楽しみにいてください。

 

易者役・なだぎ武

<役柄>
鈴子たちの銭湯「はな湯」がある商店街で占いをしている。銭湯にもよく客として訪れている。鈴子からは、「この占いは当たらないで有名」と言われている。

 

<コメント>
念願の朝ドラレギュラー。母親に伝えたら、拍手して喜んでくれた。これで一つ親孝行が出来た気持ちです。
『この人に占ってもらっても、もらわなくてもええけど、毎朝顔は見たくなる人やな~』くらいの憎めない愛嬌のある易者を演じられたらと思っております。
皆さんとその瞬間瞬間の空気を楽しみながら撮影に挑めればと。アドリブも隙あらば狙ってます(笑)。

 

アホのおっちゃん役・岡部たかし

<役柄>
いつも薄汚い格好をして、よく酒に酔っているおっちゃん。大工仕事が得意。なぜか、おっちゃんだけはいつもタダで銭湯に入っている。

 

<コメント>
アホのおっちゃん役をやらせていただきます岡部です。
僕も関西で幼少期を過ごしたのでまわりにはあほのおっちゃんがふつうにいました。あほのおっちゃんはあほなんですがおもしろいし人懐っこかったのを覚えています。アホノオッチャン。呟くとノスタルジックな気持ちになり縦笛で「故郷」なんかを奏でたくなります。波乱万丈なスズ子の人生にも優しく温かい記憶として残るようなあほのおっちゃんにしたいと思います。
よろしくお願いします。

 

ゴンベエ役・宇野祥平

<役柄>
鈴子たちの銭湯「はな湯」の住み込みの従業員。頼りになる優しい男。謎の男だが、梅吉たちに恩を感じている。

 

<コメント>
この度は、初めて大阪局制作の連続テレビ小説『ブギウギ』に参加できる事、しかも脚本は足立紳さんだという事がとてもうれしく、大変光栄に思います。僕が演じるゴンベエは、一言でいうと謎の人です。今後、謎の部分が明らかになるのかどうか、僕にはわからないのですが、「謎」というのが、誰しもが持っている知られていない昔の事だとしたら、とても普遍的なものだとも思います。
ゴンベエも皆様に、何処かこういう人いたなあと思われるような身近な人間に感じていただくことが出来たら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

 

花田六郎役・黒崎煌代

<役柄>
鈴子の3歳年下の弟。ちょっとぼーっとしたところがあるマイペースな性格。拾ってきた亀をペットにしていて、いつも一緒にいる。

 

<コメント>
花田六郎を演じられることを光栄に思います。そうそうたる方々に囲まれながら朝ドラに関わらせていただくというのは、幸せ極まりない一方、身の引き締まり方が極限に達しそうです。
六郎は動物が大好きで、ピュアで真っすぐな心を持つヒロインの弟です。六郎として愛と笑いにあふれる温かい家族の一員になれることに深く感謝し、皆様とワクワクを共有できるよう努めてまいります!よろしくお願いいたします!

 

アサ役・楠見薫

<役柄>
鈴子たちの銭湯「はな湯」の常連客。また、銭湯のお客さん相手に、銭湯の休憩スペースであん摩の仕事をしている。

 

<コメント>
個性さく裂の銭湯常連メンバーに入れていただき、期待でワクワクが止まりません!ヒロイン鈴子のご近所さんとしてにぎやかに、毎朝元気をお届けできるよう頑張ります!
朝ドラに10回目の出演で、本当に光栄でうれしく思います。今回も、楽しい作品になるように心を込めて演じたいと思います!

 

熱々先生役・妹尾和夫

<役柄>
花田家のかかりつけの医者。銭湯の常連客でもある。いつも「熱々や。身体を冷やしたらあかん」としか言わないので、熱々先生と呼ばれている。

 

<コメント>
子供の頃(昭和30年前後)、私自身、近所のおっちゃん、おばちゃんには大変お世話になりました。そして町のお医者さんには何度も助けてもらいました。高熱を出した時、はしかの時、おたふく風邪の時、ぜんそくのひどかった時、大けがをした時~など。
『ブギウギ』では、町のお医者さん 熱々先生役です。頑張ります!

 

林役・橋本じゅん

<役柄>
道頓堀にある梅丸少女歌劇団(USK)の音楽部長。歌劇団の現場責任者。強面だが、実は優しく面倒見が良い。

 

<コメント>
関西が舞台の朝ドラ!
もう首が大気圏を突き抜けて果てしない宇宙を眺めるくらい途方に暮れるような思いでオファーをお待ちしておりました!
いただいた林部長さんは、とても人がお好きな方のよう。好き過ぎてお喋りも大好きなとても義理人情厚く、苦をいとわず信念と笑顔と共に泥臭い時代を軽やかに走り抜けた、それもいつも誰かと並走した人間味そのものな方とお見受けしております。まだまだ台本を読み込んで林さんや皆さんと出会い続けてる今、ブギウギの世界にワクワクウキウキしております!!

 

股野義夫役・森永悠希

<役柄>
梅丸少女歌劇団(USK)の専属のピアニストで、鈴子たちの練習では、いつも伴奏をして手伝っている。気弱でちょっと後ろ向きな性格。

 

<コメント>
股野義夫を演じさせていただきます。森永悠希です。大阪放送局制作の朝ドラに、こうしてまた出演することができて、うれしく思っています。
今回はピアノを弾かなければいけないので…(笑)今からドキドキしていますが、作品に少しでも花を添えられるように、そして見てくださっている皆様がよい一日を過ごせますよう、頑張って参りたいと思います!よろしくお願いいたします!

 

ハット役・福徳秀介

<役柄>
鈴子たち梅丸少女歌劇団(USK)の団員たちがよく訪れる、道頓堀にある洋食店の配膳係。仕事をしながら鈴子たちともよく会話をしている。

 

<コメント>
10年以上前、〈コントの演技〉と〈ドラマの演技〉の違いについて聞かれた際、「一緒ですね」と答えて、井筒監督に怒られたことがあります。
もちろん怒られただけではなく、違いについて、ご教授いただきました。
今回はそれを存分に発揮し、少しでも力になれたらな、と思っております!
よろしくお願いいたします!

 

コック役・後藤淳平

<役柄>
鈴子たち梅丸少女歌劇団(USK)の団員たちがよく訪れる、道頓堀にある洋食店の料理人。おもしろそうな話が聞こえてくると厨房から顔を出して会話に加わってくる。

 

<コメント>
小学生の頃、ギリギリまで朝ドラを見てから学校に行っていたぐらい生っ粋の連続テレビ小説ファンなので、とても光栄です。
コンビで出させてもらうので「ジャルジャル」がコントをしている風に見えないよう、しっかりと物語に入り込みたいと思っています。
よろしくお願いいたします!!

 

大熊役・升毅

<役柄>
歌舞伎や映画など幅広く手掛ける日本随一の興行会社・梅丸の社長。梅丸少女歌劇団(USK)の親会社でもある。金勘定に厳しい経営者だが、芸事を愛し、涙もろい一面もある。

 

<コメント>
連続テレビ小説の出演は1982年の「よーいドン」から、今回9作目となる『ブギウギ』となります。しかも私自身の記憶にも残る実在の人物、笠置シヅ子さんの物語。
幼い頃にその歌声も聴き、画面で弾けるそのお姿も拝見。
さらに、私の父が服部良一先生と親交があった事など。
これまでとは違ったズキズキ・ワクワクを感じます。
この大熊
顔には出さず
背中で泣いて…
鈴子のスタートダッシュを後押しさせていただきます!

 

番組情報

2023年度後期 連続テレビ小説『ブギウギ』
NHK総合ほか
2023年秋放送予定

 

©NHK

『舞いあがれ!』福原遥がクランクアップ「皆さんと出会えたことは一生の宝ものです」

『舞いあがれ!』福原遥 ©NHK

現在放送中の連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK総合ほか)がクランクアップ。ヒロイン役の福原遥、制作統括・熊野律時からコメントが到着した。

 

連続テレビ小説第107作『舞いあがれ!』は、1990年代から現在にかけ、福原遥演じるヒロインの岩倉舞がものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎・五島列島でさまざまな人との絆を育みながら空を飛ぶ夢に向かっていく姿を描く、挫折と再生のドラマ。

 

2022年3月に撮影がスタートした本作が、2月10日(金)にクランクアップ。2022年4月8日のクランクイン以来、主演として舞を演じ続けてきた福原は「皆さんがすごく支えてくださったおかげでクランクアップできたことに感謝しています」と。

 

続けて「ばんばが言っていた『どがん向かい風にも負けんとたくましく生きるとぞ』のように、どんなにつらくても前を向いて進んでいったらその先に明るい未来が待っている、夢を持ったら、あきらめなければいつかその夢はいろんな方向であってもかなうというメッセージがたくさんの方に届いたらいいなと思って演じてきました。『舞いあがれ!』で出演者やスタッフの皆さんと出会えたことは一生の宝ものです。ここで学んだことや出会いを大切にして、これからもそれを胸に生きていきたいと思います」と思いを語った。

 

また、制作統括の熊野律時は「舞=福原遥さんを中心に、みんなで力を合わせて素晴らしいドラマにしようと日々さまざまな挑戦を続けてきました。撮影は終了しましたが、このドラマに関わった全員の思いを、このドラマをご覧いただいている皆さまに、最終回の放送までしっかりと届けられるよう、引き続き頑張りますので、舞の人生を温かく見守ってください」とメッセージを寄せた。

 

福原遥 コメント

皆さんがすごく支えてくださったおかげでクランクアップできたことに感謝しています。私自身、中学生のときに朝ドラを見てすごく励まされていたので、いつか自分もこの朝ドラという場所でたくさんの人に元気や勇気を届けられる存在になれたらいいなと思いながら仕事をしてきました。ばんばが言っていた「どがん向かい風にも負けんとたくましく生きるとぞ」のように、どんなにつらくても前を向いて進んでいったらその先に明るい未来が待っている、夢を持ったら、あきらめなければいつかその夢はいろんな方向であってもかなうというメッセージがたくさんの方に届いたらいいなと思って演じてきました。『舞いあがれ!』で出演者やスタッフの皆さんと出会えたことは一生の宝ものです。ここで学んだことや出会いを大切にして、これからもそれを胸に生きていきたいと思います。

 

制作統括・熊野律時 コメント

キャスト・スタッフのみんなと長きにわたってここまで撮影を続けてきました。『舞いあがれ!』は、ヒロイン・舞がたくさんの人と手を携えて多くの困難を乗り越え、空へと舞いあがっていく物語です。ドラマの制作現場もまさに同じです。舞=福原遥さんを中心に、みんなで力を合わせて素晴らしいドラマにしようと日々さまざまな挑戦を続けてきました。撮影は終了しましたが、このドラマに関わった全員の思いを、このドラマをご覧いただいている皆さまに、最終回の放送までしっかりと届けられるよう、引き続き頑張りますので、舞の人生を温かく見守ってください。よろしくお願いいたします。

 

番組情報

連続テレビ小説『舞いあがれ!』
NHK総合ほか
毎週月曜~土曜 午前8時~8時15分ほか

 

WEB

公式HP:https://nhk.jp/maiagare
公式Twitter:https://twitter.com/asadora_bk_nhk/
公式Instagram:https://www.instagram.com/asadora_bk_nhk/

 

©NHK

小日向ゆか、純白チューブトップビキニ姿で美ボディ披露【独占カット】

小日向ゆかが、2月9日(木)発売のアイドル誌「BOMB」3月号のグラビアに登場した。

 

小日向ゆかはボム2度目の水着グラビア。大人の色気漂う純白のチューブトップ水着姿を披露している。

 

表紙巻頭は、2月15日(水)に5枚目のシングル『桜月』をリリースする櫻坂46。ボム初ソロ表紙を飾るのは、初の櫻エイトに選ばれ、カップリング曲のセンターも務める大園玲。街歩きの途中、昭和レトロな雰囲気の喫茶店でクリームソーダを飲んだり、ストーブで手足を温めたり、鬼のお面をつけて豆まきをしたり(豆は殻付き落花生)、部屋着を着てこたつでゴロゴロしたり、真っ白い文鳥を手のひらにのせて遊んだり…ノスタルジックな冬のグラビアに。坂道研修生時代を振り返ったインタビューも必見。

 

井上梨名と増本綺良の2人は“二期生”“兵庫県出身”“1月生まれ”“血液型A型”と共通点ばかり。撮影日が増本の誕生日ということで、2人でバースデーパーティーというグラビアを。新幹線でいつも一緒だった“同期”コンビの友情秘話インタビューも。

 

女優としても活躍中の豊田ルナが4度目のボム水着グラビアに登場。二十歳になって増した大人の女性らしさと変わらない笑顔を披露している。

【通常版】
表紙:大園玲(櫻坂46)
裏表紙:井上梨名・増本綺良(櫻坂46)

<W付録>
①両面超ビッグポスター(743mm×526mm)
大園玲(櫻坂46)

②両面ピンナップポスター
井上梨名・増本綺良(櫻坂46)/正源司陽子(日向坂46)

【TSUTAYAほか店舗限定版】
表紙:豊田ルナ

<W付録>
①両面超BIGポスター(743mm×526mm)
豊田ルナ

②両面ピンナップポスター
井上梨名・増本綺良(櫻坂46)/正源司陽子(日向坂46)
※付録ピンナップは通常版と同じものです

<そのほかのラインナップ>
日向坂46のメディア賞でボム賞を受賞した正源司陽子がボム初登場。『100%天使』と題したグラビアでは、正源司の誕生日が2月14日ということで、セーラー服でチョコを渡すシチュエーションから、得意の空手の型を本物の道着を着て実演する姿、透明感たっぷりなルームウェアでおでんの大根を食べるかわいい姿など、天使感いっぱいのグラビアに。

2月22日(水)に13枚目のシングル『この空がトリガー』をリリースする=LOVEから野口衣織が久々のボムソログラビアに登場。水や風、光といった自然の恵み×天性の透明感は最高で最強。

テレビプロデューサー・佐久間宣行氏がプロデュースする大喜利もできるアイドル・ラフ×ラフがボムに初参戦。元気いっぱいのタンクトップ&短パンで緊急撮り下ろし。メンバーの素顔に迫るアンケート&大喜利も。

2月8日(水)に16枚目のシングル『君はもっとできる』をリリースするHKT48は、今年の夏でのグループ卒業を発表した一期生の本村碧唯と、初選抜された六期生の最上奈那華の2人の対談を。

初主演映画『いちばん逢いたいひと』の公開を控えるAKB48の倉野尾成美のスペシャルインタビューも。

そのほか、木下彩音、豊嶋花、吉柳咲良、鶴嶋乃愛などインタビューも充実。

<掲載タレント>
大園玲(櫻坂46)
井上梨名・増本綺良(櫻坂46)
正源司陽子(日向坂46)
野口衣織(=LOVE)
ラフ×ラフ
小日向ゆか
豊田ルナ
本村碧唯・最上奈那華(HKT48)
倉野尾成美(AKB48)
木下彩音
豊嶋花
吉柳咲良
鶴嶋乃愛

 

「ボム3月号」
特別定価:本体1,064円+税(税込:1,170円)
発売日:2023年2月9日(木)
判型:AB判 電子版:なし
発行所:(株)ワン・パブリッシング
ボム編集部公式Twitter:https://twitter.com/idol_bomb

【ご購入はコチラ】
<通常版>
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B0BQHGR41Q/
セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1107365559

<限定版>
TSUTAYA:https://shop.tsutaya.co.jp/book/product/4910080020330/

 

豊田ルナ、美バスト際立つチューブトップ水着姿披露【独占カット】

豊田ルナが、2月9日(木)発売のアイドル誌「BOMB」3月号のグラビアに登場した。

 

女優としても活躍中の豊田ルナが4度目のボム水着グラビアに登場。二十歳になって増した大人の女性らしさと変わらない笑顔を披露している。

 

表紙巻頭は、2月15日(水)に5枚目のシングル『桜月』をリリースする櫻坂46。ボム初ソロ表紙を飾るのは、初の櫻エイトに選ばれ、カップリング曲のセンターも務める大園玲。街歩きの途中、昭和レトロな雰囲気の喫茶店でクリームソーダを飲んだり、ストーブで手足を温めたり、鬼のお面をつけて豆まきをしたり(豆は殻付き落花生)、部屋着を着てこたつでゴロゴロしたり、真っ白い文鳥を手のひらにのせて遊んだり…ノスタルジックな冬のグラビアに。坂道研修生時代を振り返ったインタビューも必見。

 

井上梨名と増本綺良の2人は“二期生”“兵庫県出身”“1月生まれ”“血液型A型”と共通点ばかり。撮影日が増本の誕生日ということで、2人でバースデーパーティーというグラビアを。新幹線でいつも一緒だった“同期”コンビの友情秘話インタビューも。

 

女優としても活躍中の豊田ルナが4度目のボム水着グラビアに登場。二十歳になって増した大人の女性らしさと変わらない笑顔を披露している。

 

【通常版】
表紙:大園玲(櫻坂46)
裏表紙:井上梨名・増本綺良(櫻坂46)

<W付録>
①両面超ビッグポスター(743mm×526mm)
大園玲(櫻坂46)

②両面ピンナップポスター
井上梨名・増本綺良(櫻坂46)/正源司陽子(日向坂46)

【TSUTAYAほか店舗限定版】
表紙:豊田ルナ

<W付録>
①両面超BIGポスター(743mm×526mm)
豊田ルナ

②両面ピンナップポスター
井上梨名・増本綺良(櫻坂46)/正源司陽子(日向坂46)
※付録ピンナップは通常版と同じものです

<そのほかのラインナップ>
日向坂46のメディア賞でボム賞を受賞した正源司陽子がボム初登場。『100%天使』と題したグラビアでは、正源司の誕生日が2月14日ということで、セーラー服でチョコを渡すシチュエーションから、得意の空手の型を本物の道着を着て実演する姿、透明感たっぷりなルームウェアでおでんの大根を食べるかわいい姿など、天使感いっぱいのグラビアに。

2月22日(水)に13枚目のシングル『この空がトリガー』をリリースする=LOVEから野口衣織が久々のボムソログラビアに登場。水や風、光といった自然の恵み×天性の透明感は最高で最強。

テレビプロデューサー・佐久間宣行氏がプロデュースする大喜利もできるアイドル・ラフ×ラフがボムに初参戦。元気いっぱいのタンクトップ&短パンで緊急撮り下ろし。メンバーの素顔に迫るアンケート&大喜利も。

小日向ゆかがボム2度目の水着グラビアに登場。大人の色気漂う純白のチューブトップ水着姿を披露している。

2月8日(水)に16枚目のシングル『君はもっとできる』をリリースするHKT48は、今年の夏でのグループ卒業を発表した一期生の本村碧唯と、初選抜された六期生の最上奈那華の2人の対談を。

初主演映画『いちばん逢いたいひと』の公開を控えるAKB48の倉野尾成美のスペシャルインタビューも。

そのほか、木下彩音、豊嶋花、吉柳咲良、鶴嶋乃愛などインタビューも充実。

<掲載タレント>
大園玲(櫻坂46)
井上梨名・増本綺良(櫻坂46)
正源司陽子(日向坂46)
野口衣織(=LOVE)
ラフ×ラフ
小日向ゆか
豊田ルナ
本村碧唯・最上奈那華(HKT48)
倉野尾成美(AKB48)
木下彩音
豊嶋花
吉柳咲良
鶴嶋乃愛

 

「ボム3月号」
特別定価:本体1,064円+税(税込:1,170円)
発売日:2023年2月9日(木)
判型:AB判 電子版:なし
発行所:(株)ワン・パブリッシング
ボム編集部公式Twitter:https://twitter.com/idol_bomb

【ご購入はコチラ】
<通常版>
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B0BQHGR41Q/
セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1107365559

<限定版>
TSUTAYA:https://shop.tsutaya.co.jp/book/product/4910080020330/

櫻坂46大園玲、BOMB初ソロ表紙&ノスタルジックな冬グラビア披露【独占カット】

櫻坂46の大園玲が、2月9日(木)発売のアイドル誌「BOMB」3月号の表紙&巻頭グラビアに登場した。

 

表紙巻頭は、2月15日(水)に5枚目のシングル『桜月』をリリースする櫻坂46。ボム初ソロ表紙を飾るのは、初の櫻エイトに選ばれ、カップリング曲のセンターも務める大園玲。街歩きの途中、昭和レトロな雰囲気の喫茶店でクリームソーダを飲んだり、ストーブで手足を温めたり、鬼のお面をつけて豆まきをしたり(豆は殻付き落花生)、部屋着を着てこたつでゴロゴロしたり、真っ白い文鳥を手のひらにのせて遊んだり…ノスタルジックな冬のグラビアに。坂道研修生時代を振り返ったインタビューも必見。

 

井上梨名と増本綺良の2人は“二期生”“兵庫県出身”“1月生まれ”“血液型A型”と共通点ばかり。撮影日が増本の誕生日ということで、2人でバースデーパーティーというグラビアを。新幹線でいつも一緒だった“同期”コンビの友情秘話インタビューも。

 

女優としても活躍中の豊田ルナが4度目のボム水着グラビアに登場。二十歳になって増した大人の女性らしさと変わらない笑顔を披露している。

 

【通常版】
表紙:大園玲(櫻坂46)
裏表紙:井上梨名・増本綺良(櫻坂46)

<W付録>
①両面超ビッグポスター(743mm×526mm)
大園玲(櫻坂46)

②両面ピンナップポスター
井上梨名・増本綺良(櫻坂46)/正源司陽子(日向坂46)

【TSUTAYAほか店舗限定版】
表紙:豊田ルナ

<W付録>
①両面超BIGポスター(743mm×526mm)
豊田ルナ

②両面ピンナップポスター
井上梨名・増本綺良(櫻坂46)/正源司陽子(日向坂46)
※付録ピンナップは通常版と同じものです

<そのほかのラインナップ>
日向坂46のメディア賞でボム賞を受賞した正源司陽子がボム初登場。『100%天使』と題したグラビアでは、正源司の誕生日が2月14日ということで、セーラー服でチョコを渡すシチュエーションから、得意の空手の型を本物の道着を着て実演する姿、透明感たっぷりなルームウェアでおでんの大根を食べるかわいい姿など、天使感いっぱいのグラビアに。

2月22日(水)に13枚目のシングル『この空がトリガー』をリリースする=LOVEから野口衣織が久々のボムソログラビアに登場。水や風、光といった自然の恵み×天性の透明感は最高で最強。

テレビプロデューサー・佐久間宣行氏がプロデュースする大喜利もできるアイドル・ラフ×ラフがボムに初参戦。元気いっぱいのタンクトップ&短パンで緊急撮り下ろし。メンバーの素顔に迫るアンケート&大喜利も。

小日向ゆかがボム2度目の水着グラビアに登場。大人の色気漂う純白のチューブトップ水着姿を披露している。

2月8日(水)に16枚目のシングル『君はもっとできる』をリリースするHKT48は、今年の夏でのグループ卒業を発表した一期生の本村碧唯と、初選抜された六期生の最上奈那華の2人の対談を。

初主演映画『いちばん逢いたいひと』の公開を控えるAKB48の倉野尾成美のスペシャルインタビューも。

そのほか、木下彩音、豊嶋花、吉柳咲良、鶴嶋乃愛などインタビューも充実。

<掲載タレント>
大園玲(櫻坂46)
井上梨名・増本綺良(櫻坂46)
正源司陽子(日向坂46)
野口衣織(=LOVE)
ラフ×ラフ
小日向ゆか
豊田ルナ
本村碧唯・最上奈那華(HKT48)
倉野尾成美(AKB48)
木下彩音
豊嶋花
吉柳咲良
鶴嶋乃愛

 

「ボム3月号」
特別定価:本体1,064円+税(税込:1,170円)
発売日:2023年2月9日(木)
判型:AB判 電子版:なし
発行所:(株)ワン・パブリッシング
ボム編集部公式Twitter:https://twitter.com/idol_bomb

【ご購入はコチラ】
<通常版>
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B0BQHGR41Q/
セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1107365559

<限定版>
TSUTAYA:https://shop.tsutaya.co.jp/book/product/4910080020330/

 

「ずぶ濡れSKE48 Team S」通常版表紙は青海ひな乃!びしょびしょで頑張る姿を激写

名古屋・栄を拠点に活動するSKE48 Team Sのメンバー19名が掲載される写真集 「ずぶ濡れSKE48 Team S」が、2月27日(月)に発売決定。通常版表紙を飾る青海ひな乃より、コメントが到着した。

「ずぶ濡れSKE48 Team S」通常版表紙

 

SKE48のメンバーたちが、びしょびしょになって頑張る姿を撮影する企画「ずぶ濡れSKE48」(2019年9月より「週刊SPA!」にて連載中)。2021年9月に書籍化された人気企画だが、今回は2022年5月に約11年ぶりにオリジナル新公演を開催したTeam Sのメンバー総勢19人にフォーカスした「ずぶ濡れSKE48 Team S」の発売が決定した。

 

表紙には、青海ひな乃、野村実代、坂本真凛、北川愛乃の4名が登場。通常版は青海、Amazon限定版は野村、セブンネット限定版は坂本、星野書店限定版は北川がそれぞれ表紙を飾る。

SKE48 野村実代

 

連載のアザーカットに加えて、Team Sのオリジナル新公演「愛を君に、愛を僕に」のパフォーマンスで汗をかくメンバーたちの写真、そして現在のTeam Sの新たな歴史を切り開く熱量を感じさせる全員のインタビューを掲載。

 

さらには、グループの創世記を支え、ファンから“鬼軍曹”とも呼ばれた振付師で、新公演でも振り付けを担当した牧野アンナとTeam Sリーダーの松本慈子、副リーダーの上村亜柚香の座談会も敢行。新公演に向けたレッスンで感じたTeam Sに足りなかったもの、そして新公演を経て生まれ変わった彼女たちの姿について語っている。

 

また、前作ではずぶ濡れ7にも選ばれたずぶ濡れの申し子で、Team Sのグラビアクイーン・竹内ななみを撮り下ろしたずぶ濡れグラビアも掲載されるとのことで、こちらも見逃せない。

 

青海ひな乃 コメント

SKE48 青海ひな乃

 

18歳の頃にSKE48に入ってもう5年目。最初は弱いところを見せたくなくて1人でがむしゃらに頑張ってきましたが、今はTeamのメンバーやファンの皆さんが側にいてくれるので、弱い自分も「それだけ本気でアイドルをしてるんだ」ってポジティブに受け止められます。

 

これからも“汗と涙”の多いアイドルだと思いますが(笑)ずっとついてきてくれるとうれしいです!本気でアイドルをしている私達、良い顔してるでしょ?これからもTeam Sをよろしくお願いします!

 

書誌情報

「ずぶ濡れSKE48 Team S」

2023年2月27日(月)発売

 

Total Producer:秋元 康

提供:週刊SPA!編集部

定価:2,200円(税込)

 

通常版:https://www.amazon.co.jp/dp/4594620094

Amazon限定版:https://www.amazon.co.jp/dp/4594620388

 

WEB

SKE48公式HP:http://www.ske48.co.jp/

DREAMS COME TRUEとドラマ『5つの歌詩(うた)』が連動したスペシャルライヴを放送・配信

DREAMS COME TRUEが昨年12月に開催したスペシャルライヴ「STAR CHANNEL presents DREAMS COME TRUE 5つの歌詩(うた) SUPER LIVE 2022」の模様が、3月21日(火・祝)にスターチャンネルで放送・配信される。

©DCT entertainment, Inc.

 

昨年、スターチャンネルが新たな取り組みとして行った、DREAMS COME TRUE全面協力×脚本・総監修:岡田惠和の最強タッグで送る、5SONGS×5STORIESのオリジナルドラマプロジェクト『5つの歌詩(うた)』。

 

時に私たちの背中を押し、励まし、慰めてくれたりと、私たちに「生きるチカラ」を与えてくれる、DREAMS COME TRUE・吉田美和の歌詩。その奥深い世界の中で、吉田が一番使用している言葉が「あなた」という一語。

 

ドラマ化された「空を読む」「マスカラまつげ」「TRUE, BABY TRUE.」「何度でも」の4曲と、この企画のため書き下ろされた「スピリラ」の計5曲は、身近にいる家族、恋人、友人、大事な人など、それぞれの「あなた」という存在を思い浮かべて見ることのできる物語となった。

©DCT entertainment, Inc.

 

そんなドラマの独占配信・放送を記念し、ドラマと連動する形で昨年12月に大阪と横浜で開催されたのが、スペシャルライヴ「STAR CHANNEL presents DREAMS COME TRUE 5つの歌詩(うた) SUPER LIVE 2022」。

 

このライヴでは、DREAMS COME TRUEの唯一無二の力強いライヴ・パフォーマンスに加え、巧みな演出により奥深い歌詩の世界を際立たせる形で表現。そして#5「スピリラ」で好演を見せた土村芳(三島薫役)、前田亜季(遠山真理恵役)、足立梨花(中谷宏実役)の3人も舞台に登場し、ドラマとリンクした生の舞台劇を披露するなど、今までになかった画期的な演出で話題を呼んだ。

 

全4公演がソールドアウトした貴重なスペシャルライヴから、昨年12月18日に横浜アリーナで開催された公演を完全収録。3月21日(火・祝)にスターチャンネルEXで独占配信、BS10 スターチャンネルでTV初放送される。

 

また同日21日午後1時30分からは、オリジナルドラマ『5つの歌詩(うた)』も全話一挙放送。ドラマとライヴを合わせて見ることで、その世界観をより深く味わうことができる。

©DCT entertainment, Inc.

 

番組情報

「STAR CHANNEL presents DREAMS COME TRUE 5つの歌詩(うた) SUPER LIVE 2022」

スターチャンネルEX

2023年3月21日(火・祝)午後8時30分~独占配信

https://www.star-ch.jp/dreamscometrue/

 

BS10 スターチャンネル

2023年3月21日(火・祝)午後8時30分~TV初放送

https://www.star-ch.jp/news/detail.php?id=500

 

出演:DREAMS COME TRUE、土村芳、前田亜季、足立梨花

 

©DCT entertainment, Inc.

 

『5つの歌詩(うた)』#5「スピリラ」© 2022 東北新社

 

オリジナルドラマ『5つの歌詩(うた)』

BS10 スターチャンネル

2023年3月21日(火・祝)午後1時30分~全話一挙放送!

ドラマ公式サイト:https://www.star-ch.jp/dreamscometrue/

 

© 2022 東北新社

黒木瞳×桜井日奈子「魔女の香水」追加キャストに落合モトキ、小西真奈美、宮尾俊太郎、水沢エレナ、小出恵介

2023年初夏公開の映画「魔女の香水」の追加キャストとして、落合モトキ、小西真奈美、宮尾俊太郎、水沢エレナ、小出恵介の出演が発表された。

©映画『魔女の香水』製作委員会

 

本作は“魔女さん”と呼ばれる香水店の店主・白石弥生(黒木瞳)によって香水に魅せられ、自らの人生を切り開くことになる若林恵麻(桜井日奈子)の成長を描く物語。黒木、桜井がメインキャストとして出演し、恵麻の憧れの男性となる実業家の横山蓮役で平岡祐太が共演する。

 

このたび新たなキャストが解禁。正社員になることを夢に派遣社員として頑張る恵麻が最初に挫折し、夜の街で出会う一人の青年・杉斗を演じるのは、落合モトキ。杉斗は、物語の後半で重要な役どころとなる。

 

さらに、恵麻が働く会社のクールな女性上司・高渕霧子を小西真奈美、弥生の過去で重要な役割を担う榊亮太役を宮尾俊太郎が演じる。

 

劇中では、サイドストーリー的な役割で一組の夫婦の物語が繰り広げられ、その妻の原舞を水沢エレナ、夫・原翔を小出恵介が演じる。妻の舞はホステスだった独身時代から弥生の店の常連。恵麻と同様に人生の転機に弥生がそっと寄り添うことになる。

 

作品情報

「魔女の香水」

2023年初夏 TOHOシネマズ 日比谷 他全国ロードショー

 

出演:黒木瞳、桜井日奈子/平岡祐太、水沢エレナ、小出恵介、落合モトキ、小西真奈美、宮尾俊太郎

監督・脚本:宮武由衣

製作統括:菅原智美

音楽:小林洋平

撮影監督:髙間賢治

照明:上保正道

録音:弦巻裕

美術:岩本一成

編集:岩切裕一

助監督:谷口正行

製作:映画『魔女の香水』製作委員会

企画:358プロジェクト

企画協力:エメラルド倶楽部 TBSスパークル

制作:クロスメディア

配給:アークエンタテインメント

 

公式サイト:majo-kousui.jp

 

©映画『魔女の香水』製作委員会

早見沙織「いつか伊勢志摩に行きたい」ウド鈴木&出川哲朗の“子ども地図ツアー”をナレーションで彩る

2月12日(日)に『ウド&出川の子ども地図ツアーin伊勢志摩 観光客が知らないスポットを旅してゴメン』(テレビ朝日系 午後1時55分〜3時20分)が放送。声優の早見沙織がナレーションを担当することが発表され、コメントが到着した。

早見沙織

 

この番組は、ウド鈴木&出川哲朗とゲストの土屋アンナ、本田望結が、地元の子どもならではの目線で描かれた「オススメの場所」の地図を手に、三重県・伊勢志摩エリアの魅力をにぎやかに再発見する旅を描くバラエティ。

 

この度、『鬼滅の刃』『SPY×FAMILY』など人気アニメへの出演で知られる声優・早見沙織が、同番組のナレーションを担当することが発表された。

 

早見はまだ伊勢志摩に行ったことがないということで、番組を通じて「いつか行きたい」との思いを強くしたよう。また、自身は細かい旅程を組まずに旅を楽しむタイプと明かし、伊勢グルメでは「伊勢うどん」のオリジナリティに惹かれたと語る。

 

番組では、ゲストの本田が「伊勢うどん」を初めて食すシーンもあり、どのような感想を語るのか、早見のナレーションと合わせて注目だ。早見からのコメント全文は下記に掲載。

 

早見沙織 コメント

◆番組を見て

全然想像しなかった観光スポットというのが、子ども地図だからこそ知ることができて、とても面白かったです。子どもの視点ってすごいですね。伊勢志摩には行ったことがなくて、本当にいつか行きたいって、いつもスタッフさんと話をしている場所なので、番組を見てもっと行きたくなったし、知りたくなりました。

 

◆伊勢志摩エリアについて

やっぱり伊勢神宮のイメージが私の中では一番大きくて、あとは参道で食べられるグルメ。なかでも伊勢神宮に行ってきた友達から聞いて興味を持っていたのが「伊勢うどん」。普通のうどんとは違う特色を聞いていたので、そのイメージがありますね。

 

◆ウドさん&出川さんのイメージ

ナレーションをあてながら、ほっこりした気持ちになりました。2人のやりとりを見ていて、ずっと親友でいらっしゃるんだろうなって、映像を通してでも伝わってきました。2人の楽しそうな様子を見ていると、今回行かれた場所がより一層すてきなところだっていうのがすごく伝わってきました。

 

◆早見さんの旅スタイル

私もどちらかというと目的地だけを決めて、細かく行程を決めずに旅をするタイプ。まさに今回の旅と同じで、気になるなってところには、寄り道、寄り道で進むのですごく共感しました。

 

番組情報

『ウド&出川の子ども地図ツアーin伊勢志摩 観光客が知らないスポットを旅してゴメン』

テレビ朝日系

2023年2月12日(日)午後1時55分~3時20分

 

番組公式HP:https://www.nagoyatv.com/kodomochizu/

橋本環奈がTBS連続ドラマ初主演!山田涼介演じる“絶対的王様”とのラブコメディ『王様に捧ぐ薬指』【コメントあり】

4月スタートの火曜ドラマ『王様に捧ぐ薬指』(TBS系 毎週火曜 午後10時~10時57分)で、橋本環奈が主演、相手役を山田涼介(Hey! Say! JUMP)が務めることが決定。両名と橋本梓プロデューサーからコメントが到着した。

『王様に捧ぐ薬指』主演を務める橋本環奈と相手役の山田涼介

 

原作はわたなべ志穂による同名漫画で、プチコミック(小学館)にて2014年~2017年に連載されていた人気作品。大好きな家族を守るべく結婚を選んだ“ド貧乏シンデレラ”と、業績不振の結婚式場を立て直すため、好きでもない女との結婚を選んだ“ツンデレ御曹司”が繰り広げる胸キュンラブコメディ。愛がないのに結婚を決めた男女の、超打算的なシンデレラストーリーが幕を開ける。

 

主人公・羽田綾華を演じるのは、TBSドラマ初主演の橋本環奈。綾華は、結婚式場「ラ・ブランシュ」に入社したばかりの新人ウエディングプランナー。誰もが認める“絶世の美女”で昔からモテモテだが、外見ばかり見る男性たちに嫌気が差し、恋愛はほとんどしたことがない。さらに、美人すぎるが故に周囲から誤解され、ねたまれることも多く、トラブルの絶えない人生を送っている。

 

華やかな容姿とは裏腹に、ズケズケとものをいう強気な性格。実家は小さなかまぼこ店を営んでおり、弟と妹が4人いる。大家族の長女として生まれた綾華は、家計を助けるために学費も自分で稼がなければならなかった。経済的には苦労しているが、いつも支えてくれる家族は綾華にとって何よりも大切な存在だ。そんな綾華の人生に、突然のプロポーズで転機が訪れる。

 

綾華へ突然「結婚してほしい」とプロポーズをする御曹司・新田東郷を演じるのは、山田涼介。東郷は大企業「新田ホールディングス」の後継者で、綾華が働く「ラ・ブランシュ」の社長。絶対的な権力を持つワンマンタイプで、従業員からは陰で「王様」と呼ばれている。

 

これまで女性に困ったことはないが、本当の恋はしたことがない。メリットだけで結婚を選んだ綾華と東郷。“ド貧乏シンデレラ”&“絶対的王様”の打算だらけの結婚生活がスタートする。

 

主人公・綾華を演じる橋本は、数々の映画やドラマに引っ張りだこで、昨年は『NHK紅白歌合戦』の司会という大役も見事に務め上げるなど、マルチに活躍。意外にも地上波の連続ドラマ主演は本作が初となる。コメディからアクションまでどんな役柄も多彩に演じる橋本が、新境地となる本作でどんな“シンデレラ”を演じてくれるのか。

 

東郷を演じる山田は、金曜ドラマ『キワドい2人-K2-池袋署刑事課神崎・黒木』以来、約2年ぶりのTBSドラマ出演。最近では狂気的な役を熱演し注目を集めるなど、俳優としての振り幅をさらに広げている山田が、本作ではツンデレ感満載の“絶対的王様”役で新たな魅力を発揮する。

 

橋本、山田、橋本プロデューサーのコメントは下記に掲載。

 

橋本環奈 コメント

偽とはいえ夫婦役を演じるのは初めてのことなので今からとても楽しみです。『王様に捧ぐ薬指』というタイトルにぴったりの王様的伴侶が山田涼介さん!一体どんな偽夫婦となるのか乞うご期待です。ご夫婦の皆さまもそうでない方々も、笑って、泣いて、きゅんとして、多くの視聴者の皆さまに楽しんで見ていただけたらうれしいです。

 

山田涼介 コメント

今年30歳になる僕が今回、王道ラブコメ少女漫画原作ということで、皆さんをキュンキュンさせられるか不安なところはありますが…(笑)。東郷を全力で演じ、The・KINGになりきりたいと思います。橋本さんとは映画で一度、バラエティ番組で何度か共演させていただいているので、いい意味で緊張せずあうんの呼吸で偽装夫婦を演じられるのではないかと、今から楽しみにしています。皆さまの1週間の疲れを吹き飛ばせるような面白い作品になると思います。『王様に捧ぐ薬指』ぜひご覧ください。

 

プロデューサー・橋本梓 コメント

たくさん笑って、ちょっぴり泣けて…。視聴者の皆さまが1日の終わりに、明日への元気をもらえるようなドラマをお届けしたいと思っております。愛情でもお金でも割り切れない「夫婦」の人間関係を、時に共感しながら、時にツッコミながら楽しんで見ていただけるとうれしいです。今回、TBSドラマ初主演となる橋本環奈さんと、山田涼介さんが、一体どんな夫婦になるのか?!ぜひご期待ください!

 

番組情報

火曜ドラマ『王様に捧ぐ薬指』

TBS系

2023年4月スタート

毎週火曜 午後10時~10時57分

 

原作:わたなべ志穂「王様に捧ぐ薬指」(小学館プチコミックフラワーコミックスα)

脚本:倉光泰子、関久代

プロデューサー:橋本梓、勝野逸未

演出:坪井敏雄、泉正英、宮崎萌加

 

<出演者>

羽田綾華:橋本環奈

新田東郷:山田涼介(Hey! Say! JUMP)

 

番組公式サイト:https://www.tbs.co.jp/ousama_tbs2023/

番組公式Twitter:@ousama_tbs

番組公式Instagram:@ousama_tbs

櫻坂46「Cool」MVが公開!センターを務める二期生・大園玲が変わりゆく少女を表現

櫻坂46

 

櫻坂46が2月15日(水)に発売する5thシングル『桜月』より、二期生・大園玲がセンターを務める共通カップリング曲「Cool」のミュージックビデオが公式YouTubeチャンネルにて公開された。

 

本MVの監督を務めたのは、広告やドラマ、音楽など幅広いジャンルの映像クリエーションを手掛ける小山巧。センターを務める大園玲は、外の世界を知らない少女を演じており、異世界に興味を持ち、見たことのないものに触れて変化していく彼女の表情やしぐさが印象的だ。

 

大園は2018年に開催された坂道合同新規メンバー募集オーディションから、坂道研修生として活動スタート。2020年に欅坂46の新二期生としてグループに配属、櫻坂46の1stシングル『Nobody’s fault』では坂道研修生出身として唯一表題曲メンバーに選出された。

 

2022年にはTBS『ラヴィット!』のレギュラーに抜擢、鹿児島県出身という特性も活かしてバラエティ番組にも多数出演している人気急上昇中のメンバーだ。今回は表題曲「桜月」でセンターを務める守屋麗奈と共に、新センターとして今後の飛躍が期待される。

 

また、現在櫻坂46のオフィシャルYouTubeでドキュメンタリー「私たち、櫻坂46三期生です」も順次公開中。表題曲「桜月」のダウンロード&ストリーミングの先行配信も、2月8日(水)よりスタートされた。

 

動画

櫻坂46『Cool』MUSIC VIDEO

 

配信情報

「桜月」先行配信
2023年2月8日(水)配信スタート

配信リンク:https://sakurazaka46.lnk.to/gMIEFJWN

 

リリース情報

5th Single『桜月』
2022年2月15日(水)発売

櫻坂46・5th Single『桜月』初回仕様限定盤 TYPE-A

 

【Blu-ray付き】
初回仕様限定盤 TYPE-A / SRCL-12420〜12421 / 1,900円(税込)
初回仕様限定盤 TYPE-B / SRCL-12422〜12423 / 1,900円(税込)
初回仕様限定盤 TYPE-C / SRCL-12424〜12425 / 1,900円(税込)
初回仕様限定盤 TYPE-D / SRCL-12426〜12427 / 1,900円(税込)

初回仕様限定盤・封入特典:
応募特典シリアルナンバー封入
メンバー生写真(各TYPE別19種より1枚ランダム封入)

【通常盤/CDのみ】
CD only / SRCL-12428 / 1,100円(税込)

 

WEB

公式サイト:https://sakurazaka46.com/
公式Twitter:@sakurazaka46
公式TikTok:http://www.tiktok.com/@sakurazaka46.officialtk

 

日向坂46影山優佳、佐々木久美、富田鈴花、山口陽世出演 ひなこい『恋するバレンタイン・ウォーズ』プロローグムービーが公開!

©Seed&Flower LLC/Y&N Brothers Inc. ©10ANTZ Inc.

 

日向坂46・影山優佳、佐々木久美、富田鈴花、山口陽世出演のスマートフォン向けゲームアプリ「ひなこい」の『恋するバレンタイン・ウォーズ』プロローグムービーが公式YouTubeにて初公開。さらにアプリ内では撮り下ろし映像40本以上が配信されることが決定した。

 

「ひなこい」は、東京から片道2時間、のどかな田舎町にある日向坂高校に転校してきた主人公が、ひょんなことから“アイドル部”の一員となり、アイドルを目指す22名の部員たちと泣いて笑って恋をする青春恋愛ストーリーを描いたスマホゲーム。ゲーム内では、世界観・ストーリーと連動した日向坂46のさまざまな衣装での写真や映像、ボイスなどが手に入れることができる。

 

2月9日(木)午後3時より開催のゲーム内イベント HINAKOI CHOICE『恋するバレンタイン・ウォーズ』には、影山優佳、佐々木久美、富田鈴花、山口陽世が出演。「ひなこい」内で新規撮り下ろし映像40本以上配信される同イベントでは、ユーザーの選択によって物語の結末が変わるインタラクティブな恋愛体験を楽しめる。

 

日向坂46と同じ高校に通い、学生生活を過ごし、バレンタインデーを迎えたときメンバーの誰から本命チョコをもらえるのか。そんなゲームならではの“If<もしも>”を体験できるオリジナルストーリーで、本日公開されたプロローグムービーではそのシナリオの冒頭が視聴可能だ。

 

さらにゲーム内にて “HAPPY VALENTINE FOR YOU♡本命チョコにリボンをかけてガチャ”も開催。バレンタインらしいピンクのチョコの箱をモチーフに、本企画撮り下ろしのメンバー写真が、ゲーム内デジタルカード「ひな写」として登場。同時開催のゲーム内イベント『恋するバレンタイン・ウォーズ』を有利に進める特効付きデジタルカードとなっている。

 

撮影を振り返り、影山は「いろいろな表情の影山優佳や日向坂46メンバーを楽しめる企画だと思います」とコメント。佐々木はペアで撮影する機会の多かった「富田鈴花の乙女な一面がたくさん見られたのでとってもかわいかったです!」と振り返った。

 

いっぽう、富田も「佐々木久美さんとの撮影が多かったのですが、楽しすぎて、思わずコントが始まるのではないかというシーンが何回かありました(笑)」と。山口は「実はメンバーとの絡みは素やアドリブの部分もあります。本当に学校生活を送っているような距離感を感じられると思うので、ぜひプレイして映像を見てください」とアピールした。

 

なお、日向坂46と全力で恋するスマホゲーム「ひなこい」では、2月9日から最大150連無料ガチャ、さらに毎日無料で10連ガチャが引けるお得なキャンペーンを実施中。

 

影山優佳コメント

©Seed&Flower LLC/Y&N Brothers Inc. ©10ANTZ Inc.

 

撮影はとても楽しかったです! 私の印象はサッカーやクイズ企画などの頭脳的なイメージが強いと思います。その印象通りの映像もあったり、素の笑うことが大好きな自分、アイドルらしい王道の胸キュンせりふがあったりと、いろいろな表情の影山優佳や日向坂46メンバーを楽しめる企画だと思います。さらに選択次第で内容が変わるストーリーということで、ぜひハッピーエンドを目指していただきたいのはもちろんですが、それ以外のエンディングも楽しめるシーンが多いと思うので、ぜひ全てのシナリオ・映像を楽しんでもらえるとうれしいです。

 

佐々木久美コメント

©Seed&Flower LLC/Y&N Brothers Inc. ©10ANTZ Inc.

 

メンバーが主人公1人を取り合うような設定で、バレンタインのかわいらしいコミカルなお芝居ができて楽しかったです。普段からたくさんお話ししている富田鈴花の乙女な一面がたくさん見られたのでとってもかわいかったです!

 

富田鈴花コメント

©Seed&Flower LLC/Y&N Brothers Inc. ©10ANTZ Inc.

 

マイナスそうな選択肢なのに、意外とプラスだった! みたいな楽しさがたくさんあったので、プレイしたらすごく楽しそうだなと思いました。佐々木久美さんとの撮影が多かったのですが、楽しすぎて、思わずコントが始まるのではないかというシーンが何回かありました(笑)。
きっと照れ屋さん二人の頑張りも感じ取ってもらえるような映像になっていると思います。王道のかわいさを楽しんでいただけるような展開になっているので、ぜひたくさんプレイしていただきたいです。

 

山口陽世コメント

©Seed&Flower LLC/Y&N Brothers Inc. ©10ANTZ Inc.

 

今回の企画は“選択肢”でストーリーが変わるとお聞きして、前後の流れを意識して撮影に臨みましたが、ゲーム感があって楽しみながらの撮影でした。(ペアで撮影する機会の多かった)影山優佳さんのせりふや表情がとても上手で、引き込まれるように同じテンションで収録できました。実はメンバーとの絡みは素やアドリブの部分もあります。本当に学校生活を送っているような距離感を感じられると思うので、ぜひプレイして映像を見てください。

 

『HINAKOI CHOICE恋するバレンタイン・ウォーズ』プロローグムービー

©Seed&Flower LLC/Y&N Brothers Inc. ©10ANTZ Inc.

 

玉城ティナインタビュー「私も“社畜”向きだと自覚はしています(笑)」『社畜OLちえ丸日記』

『社畜OLちえ丸日記』©︎NTV

 

話題のYouTube「社畜OLちえ丸」チャンネルをエッセーとしてまとめた「自己肯定感が低くて挫けそうな時、明日の自分のためにゆでたまごをつくる」(著・ちえ丸)が『社畜OLちえ丸日記』としてドラマ化され、2月10日(金)午後9時よりHuluで独占配信がスタート。バリキャリ営業OLとして地獄の日々を送る主人公・ちえ子を演じる玉城ティナさんが、仕事との付き合い方や息抜き法なども交えつつ、ドラマの見どころを語ってくれました。

 

◆原作や台本、企画を聞いたときの率直な印象をお願いします。

会社内で繰り広げられる「こんなことある?」という感じのやりとりが面白く、想像をかき立てられました。ただ、今までに演じたことのないキャラクターでしたし、コメディ色も強くて。私にできるのかなという不安もありました。

 

◆演じるちえ丸はどんな人でしょう?

バリキャリOLになるんだという強い夢を持ち、それを自分の力でつかみ取って。でも現実は厳しくて、超えなければいけない壁が立ちふさがって。それでも負けずに、できることからやっていこうとする強いメンタルの人だと思います。でも強さだけではなく、とぼけた部分や天然でかわいらしい部分も見えてくると、キャラクターとして深みが出ると思ったので。あまりこういう人だと決めつけずに、多面的に演じるようにしました。

『社畜OLちえ丸日記』©︎NTV

 

◆演じる上で心掛けたことは?

タイトルにもある「社畜」は強い言葉ですし、ちょっと間違えると社会問題っぽく見える可能性もありますよね。もちろん仕事は真剣だし大変でもあるけど、傍から見たら何か笑えるみたいな、そのバランス感は大事にしました。あとは場面によって、ボケとツッコミの役割分担みたいなところも変わっていくので。そのあたりのメリハリは付けつつ、でも計算高くは見えないようにと考えました。

 

 

◆先ほどコメディに対する不安もあったとお話ししていましたが、やってみてどうでしたか?

なじみやすい、覚えやすいせりふが多かったからか、想像していたよりも自然にできた気がします。大橋彰さん(アキラ100%)やコウメ太夫さんとのやりとりも、相手が芸人さんだからと意識し過ぎずに、素の人間、役者同士としてのお芝居ができた気がしますし。こういった作品で芸人の方がいらっしゃるとコメディ要素をお任せしたくなっちゃうんですけど、一緒に担いでいけたかなと思います。

『社畜OLちえ丸日記』©︎NTV

 

◆原作者のちえ丸さんご本人とお会いした印象は?

YouTubeで見た感じだと髪の長さはセミロングぐらいかなと思っていたら、私ぐらいのボブで。違ったら恥ずかしいから、「私に合わせてくれたんですか?」とは聞けなかったんですけど、ちえ丸さんから「おそろいにしました」って言ってくださいました(笑)。世代も近いからか、初めてお会いした感じもしなくて。考え方や、抱えている思いも近かったですし。撮影の合間であまり時間がなかったんですけど、もっとお話してみたかったなと思いました。

 

◆玉城さんとちえ丸さんに共通する部分は?

仕事に対して真っすぐなところですかね…自分で言うのも何ですけど(笑)。私もちえ丸さんと同じように、自分で選んだ道を自分なりに頑張っているので。ちえ丸さんは動画だとちょっとふざけた雰囲気にされていますが、言葉選びが絶妙で、結構刺さることを言ってくださるんです。だから動画を見ている人は思わずクスッと笑っちゃったり、ほろっと来ちゃったりするんだろうなと思います。

『社畜OLちえ丸日記』©︎NTV

 

◆ちえ丸さんはちょっと不器用なところがありますが、玉城さんはどうですか?

器用だったら、もっと楽しく生きられていると思います(笑)。あまりすぐ人と仲良くなったりできないし、人と話しているときに途中まで頭の中で話して、途中から声に出す癖があるんです。だから取材などでも、言いたいことがうまく伝わってなかったりして(笑)。そこはあまりよくないなと思っています。

 

◆どんな仕事でもつらいこと、大変なことがあると思います。玉城さんはそれをどう乗り越えていきますか?

過ぎちゃえば、あまり気にしません。そのときは気になっても、また次の日は来るし、次のお仕事もあるので。もちろん思い返してみると、“あのときは無理してたのかな”“頑張り過ぎていたのかな”ということはあります。

 

◆例えばこの仕事ならではの「寒い」「長い」「せりふ量が多い」といったことだと、どういう過酷さが一番堪えますか?

どれもキツくないわけではないですけど、仕事で起こることは大体、仕方がないと刻み込まれています(笑)。例えば“お昼まだかな”“おなかがすいたな”と思っても、一人で食べる方が嫌なんです。子供のころから、わりと場の雰囲気に合わせなければいけないみたいな思考が刷り込まれていて。その延長線上として、今のお仕事をしている感じですね。

『社畜OLちえ丸日記』©︎NTV

 

◆お話を聞いていると、わりと「社畜」体質な気が…。

だと思います(笑)。染まり切ったらダメだと思うけど、向いてはいるでしょうね。

 

◆こんな上司は嫌だとか、逆に理想の上司はいますか?

理想の上司は、うるさくない人(笑)。あと、自分のことを気にかけてくれる先輩がいたらよかったなと思うことはあります。もちろん、現場の方は全員先輩という心づもりではいますが、誰かから直々に教えてもらうということはなかったので。もし近い間柄の先輩がいたら気軽に相談できますし、「私のときは…」みたいな経験談も聞けるじゃないですか。直接的には生かせなくても、そういう話ができるだけで気が楽になったりしますし。今でもちょっと憧れてはいますね。

『社畜OLちえ丸日記』©︎NTV

 

◆ちえ子は週末の料理が気分転換になっていますが、玉城さんはいかがですか?

私は家にいること自体が気分転換かもしれないです。もう人にはお見せできないような格好で(笑)、何もしません。映画を見たり本を読んだりするのもいいけど、何かの役に立たないかなって思っちゃうところがあるので。何もしないという時間は大切だと思います。

 

◆最後にドラマの見どころと、頑張って働いている人たちへのエールを。

物語は会社の人たちとの会話を中心に進んでいきますが、今回はモノローグもたくさんあって。ときどき、ちえ丸が心に残るようなことを思ったり感じたりしているので、それが見てくださる方々にも響くといいなと思っています。「社畜」と聞くとネガティブな印象がありますけど、ちえ丸はやりがいを持って日々を生きているので。“大変そうだな”“自分だったら嫌だな”ではなく、“頑張ってほしいな”という目線で見ていただいて、その方にとっての活力になったらうれしいです。

 

PROFILE

●たましろ・てぃな…1997年10月8日生まれ。沖縄県出身。O型。最近の出演作にドラマ『オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ』『NICE FLIGHT!』『鉄オタ道子、2万キロ』、映画「恋のいばら」「窓辺にて」など。「零落」が3月17日(金)公開。

 

番組情報

『社畜OLちえ丸日記』
2023年2月10日(金)午後9時よりHuluで独占配信スタート
以降、毎週金曜21時に新エピソード更新[全15話]

出演:玉城ティナ、望月歩、佐藤玲、田村健太郎、大橋彰(アキラ100%)、コウメ太夫/内田慈、阿南敦子、平山祐介/鶴田真由

原作:『自己肯定感が低くて挫けそうな時、明日の自分のためにゆでたまごをつくる』(著者:ちえ丸/KADOKAWA刊)
脚本:蛭田直美
監督:横尾初喜、小山亮太
コンテンツプロデューサー:吉田絵、岩長真理
プロデューサー:星野恵(AX-ON)
Hulu:茶ノ前香、中村梓
宣伝:荒井智美、木之下ゆり子
制作:AX-ON
製作著作:日本テレビ

番組公式HP:https://www.ntv.co.jp/drama-chiemaru/

©︎NTV

来栖りん Lantisよりメジャーデビュー決定!「きらきらした気持ちを私の声と歌で届けたいです」

来栖りん

 

声優を目指していくことを発表していた元アイドル・来栖りんが、バンダイナムコミュージックライブの音楽レーベル・Lantisよりメジャーデビュー決定した。

 

アーティストデビューは、今春を予定。本日オフィシャルYouTubeチャンネルより行った生配信で発表され、彼女自身の言葉で現在の心境が語られている。アーカイブ配信されているので、そちらでも視聴可能だ。

 

同時に公開されたアーティスト写真は「無垢」をテーマに、「アイドルから声優へ生まれ変わる天使」をイメージして撮影され、透明感のある白を基調としたものだ。声優を目指すと語る彼女がどのように生まれ変わっていくのか、期待が高まる。

 

メジャーデビューに伴い、来栖りんのアーティストオフィシャルサイトおよびスタッフによる公式Twitterも始動。さらにメジャーデビューを記念して、来栖りんオフィシャルファンクラブ「くるーず!」の開設も決定した。

 

「くるーず!」は、来栖りんが船長をつとめる船で一緒に冒険に出よう! という強い想いから名付けられたという。ファンクラブでは会員限定の動画・写真・音声などのデジタルコンテンツをはじめ、イベント開催やグッズ販売なども予定。2月14日(火)の本オープンに先駆けて本日よりプレオープンされ、無料のメルマガ会員登録も開始している。

 

そして3月5日(日)には、科学技術館 サイエンスホールにて初となるファンクラブ限定イベント「くるーじんぐ!#1」の開催も決定。本日21時よりファンクラブ会員先行チケット抽選受付が開始される。本人からのコメントは下記に掲載。

 

来栖りん コメント

この度、Lantisよりメジャーデビューさせていただくことになりました。
ずっとかなえたかった夢の第1歩をこうしてすてきな場所で踏み出すことができてとてもうれしいです。
私がこれまで、大好きな声優さんやアーティストの方々に感じていたきらきらした気持ちを、今度は私の声と歌で応援してくださっているファンの皆様に届けたいです。
そして私のことを知らない多くの方にも届けられるよう一生懸命頑張ります!

 

WEB

オフィシャルサイト:https://kurusurin.jp
オフィシャルTwitter:https://twitter.com/kurusurindesu
STAFFオフィシャルTwitter:https://twitter.com/kurusurin_staff
オフィシャルYouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@kurusu_rin
オフィシャルファンクラブ「くるーず!」(※):https://pre.kurusurin-fc.com/
※プレオープン時のURL

次なるBiSHを選ぶオーディション企画「BiSH THE NEXT」開催 現メンバーも選考に参加

BiSH

 

“楽器を持たないパンクバンド”BiSHが、2月8日(水)放送の『スッキリ』(日本テレビ系 毎週月~金曜 午前8時~10時25分)内で、次なるBiSHを選ぶオーディション企画「BiSH THE NEXT」の始動を発表した。

 

6月29日(木)で解散するBiSHは、1月7日開催の「BiSH 解散パーチー 中夜祭」にて「株式会社BiSH」の設立を発表。「株式会社BiSH」は、次なるBiSHを創出するためにBiSHメンバーが実際に私財を投じ、立ち上げられた会社で、本オーディションの企画を実施。現BiSHメンバーも本選考に携わり、応募者の選考を行っていく。

 

また、今回発表となったオーディションの選考基準は日本語が話せること以外は全て不問となっており、現在のBiSHとは異なる新しい形のグループになっていく展望が見込まれている。本オーディションは東京以外の全国5都市でも実施予定。

 

「BiSH THE NEXT」オーディション詳細

応募資格:日本語が話せること以外は全て不問

 

応募方法:BiSHTHENEXT@wack.jpまで
件名に[BiSHTHENEXTオーディション応募]と記入。本文に名前、年齢、身長、体重、住所、緊急連絡先を明記の上、写真2枚(全身・顔正面アップ各1枚=3か月以内に撮影したもの)を添付して送付

 

お問い合わせ先:info@wack.jp

 

2次審査にかかる交通費等は自己負担となります。
合否に関するお問い合わせには応じられません。

 

1次締切:2023年2月15日(水)
※1次締切前に審査は先行して行い、こちらでメンバー決定された場合は2次締切の方はオーディションを行いませんのでご注意ください。

2次締切:2023年2月20日(月)

 

選考:
第1次審査=書類メール審査(合格者のみ通知 電話に出れるようにしてください)
第2次審査=面接(東京で行います)
第3次審査以降=2023年3月以降に行われる公開審査、合宿審査にて決定。
(審査の模様を撮影させていただきますため、応募者に関しては応募時に撮影に関する承諾書にご署名いただきます)
(コロナの状況により開催見送り、最終面接にて代替される可能性があります)

 

合格後:株式会社WACKに所属。新たなグループとして活動をスタート。

https://www.bish.tokyo/news/detail.php?id=1106083

 

WEB

BiSH 公式WEBサイト:https://www.bish.tokyo
BiSH Official YouTube:https://www.youtube.com/c/BiSH_official
BiSH Official Twitter:https://twitter.com/bishidol
BiSH THE NEXT Official YouTube:https://www.youtube.com/channel/UC215FyMKCraapk7qgQkpkeg
BiSH THE NEXT Official Twitter:https://twitter.com/BiSHTHENEXT
BiSH THE NEXT Official TikTok:https://www.tiktok.com/@bishthenext_official
BiSH THE NEXT Official Instagram:https://www.instagram.com/bish_the_next_official/

 

アンジェラ芽衣「桃月なしこから“あなたのうるささは才能だよ”と褒め言葉をもらいました」

テレビ情報誌「TV LIFE」で、今後さらなる活躍が期待されるネクストブレーク俳優&女優の魅力を紹介する連載「#今旬コレクション」。WEB版では、本誌に収まりきらなかったエピソードをスペシャル動画も交えて紹介します。記念すべき第50回は『仮面ライダーサーベラ&仮面ライダーデュランダル』に出演中のアンジェラ芽衣さんが登場です。

 

「#旬コレ 7seconds CHALLENGE」アンジェラ芽衣

 

◆『仮面ライダーサーベラ&仮面ライダーデュランダル』の制作が決まったときの心境はいかがでしたか?

とにかくうれしかったです。本編の撮影中から、お兄様と呼ばせていただいている庄野崎(謙)さんと「いつか私たちのスピンオフをやりたいね」と話していたので“ついにきた!”と。ありがたいことにいつも応援してくれている皆さんからも「神代兄弟のスピンオフが見たい」という声をたくさん頂いていたので、情報解禁前は「早くみんなに言いたい!」とウズウズしていました(笑)。

 

◆庄野崎さんとも喜びを分かち合いましたか?

はい。「やったじゃん! イェーイ!」って(笑)。スピンオフが決まったこと自体うれしかったのに、庄野崎さんと一緒に撮影ができて喜び倍増でした。庄野崎さんとは本編を撮影していたときから本当の兄弟のような関係性で、いつも相談に乗ってもらっていたんです。落ち込んだり悩んだりしてしまいがちな私を何度も励ましてくれて、その優しさにたくさん救われましたし、「ここはいいところだから自信持って」「やり方は一つじゃないから大丈夫だよ」などと声を掛けてくれたおかげで、今回も気負い過ぎず伸び伸びやれたような気がします。

 

◆本作は玲花が兄の凌牙(庄野崎)から結婚を勧められるという予想外の始まりでした。メーンビジュアルのウエディングドレス姿もおきれいですね。

ありがとうございます! ビジュアルと同じように劇中でもドレスを着てヒールを履いた状態で撮影したのですが、アクションシーンが特に大変でした。

 

◆すごくカッコよく決められていた印象ですが…。

いやいや。撮影前に、スーツアクターの(宮澤)雪と森(博嗣)君が付きっきりで教えてくれたおかげです。二人から提案してもらった動きを私が実践すると、どこかどんくさく見えてしまって全くスマートにできなかったんです。そういうときも「じゃあこれはどう?」と新たな形を提案してくれて。たくさん試行錯誤してもらったおかげで運動神経が悪い私でも何とか形になりました。ほかにも爆破の中を駆け抜けたり、何度も撮影できないような緊迫感のあるシーンが多くて本当に貴重な経験をさせていただいたなと思います。

 

◆あらためて見どころを教えてください。

ひと言では言い表せない、笑いあり涙ありのストーリーになっています。私たちの思いだけでは実現しなかった作品ですし、皆さんが神代兄弟への愛を語ってくれたり、イラストを描いて送ってくれたりしたからこそのことだと思っていますので、感謝の気持ちでいっぱいです。本編では描かれることのなかった神代兄弟の新たな魅力が詰まっていますので、ぜひご覧ください!

◆ではここからはプライベートについてお伺いさせてください。まず先程動画内の「自分を動物に例えると?」という質問で「ニワトリ」と答えていたのが気になったのですが。

以前友達と「お互いを動物に例えると何だと思う?」という話をしたときに、私だけ何も当てはまらなくて。試しにネットで動物診断をしてみたら小鹿だったので「かわいいじゃん♪」と思っていたら「それはない」と否定されてしまって…(笑)。特徴を挙げながら考えていったら“うるさい”“よくしゃべる”“すぐに忘れる”という点がニワトリにぴったりだったらしく、それ以降ニワトリっぽいと言われることが多くなりました。自分でも納得しています(笑)。

 

◆嫌なことも忘れてすぐに切り替えられるタイプですか?

それが嫌なことだけは忘れられないんです(笑)。一度気分が沈むと、しばらく引きずってしまいます。なので細かく言うと“繊細なニワトリ”ですね。

 

◆なるほど(笑)。弊誌で行っていた『仮面ライダーセイバー』の連載当時からたくさん話してくださって、明るい印象があったので少し意外でした。

よくギャップがあるとは言われます。最初は少し人見知りしてしまうので静かな面もあるのですが、慣れるといっきに話すようになるのでその温度差にびっくりされるのかなと(笑)。それこそ庄野崎さんも「最初に会ったころは、クールであまり人と慣れあわない感じの人だと思ってた」と言っていました。話すのが好きなのでずっとしゃべっているんですよね。控室でもよくうるさいと言われます(笑)。でも、同じ事務所の(桃月)なしこから「あなたのうるささは才能だよ。いるとその場が明るくなる」という褒め言葉をもらって。なしこは普段あまり褒めたりしない人だからこそ、本当にそう思ってくれているんだなと思えてうれしかったです。

◆ちなみにお休みの日は何をしていますか?

基本ベッドの上にいます(笑)。寝すぎて体が痛くなるくらい。ごろごろしながら携帯でSNSを見たりゲームしたりして、何もせずに一日が終わることもよくありますね。でも、そうじゃないと休んだ気にならなくて。例えば二日間お休みがあったら、一日は外に出て遊んで一日はだらっと過ごしていたいんです。もちろん、友達に誘われたときは出掛けるんですが、基本的に一人でどこでも行けるタイプなので自分発信で人を誘うことはないかもしれません。

 

◆インドア派なんですね。では最後に今後女優として演じてみたい役や出演してみたい番組について教えてください。

女優としては、殺人鬼などとことん悪い役を演じてみたいです。玲花を演じる中で学んだミステリアスな部分を生かせる役どころに挑戦できたらいいなと。あと、以前『ドッキリGP』(フジテレビ系)に出演させていただいたのですが、今後もいろんなバラエティに出てみたいですし、動物が好きなので動物番組にも興味があります。私は毎年「去年より絶対に飛躍してやるぞ!」という気持ちで過ごしているので、今年も昨年以上に羽ばたけるように精いっぱい頑張っていきたいです。

 

PROFILE

●あんじぇら・めい…1997年4月29日生まれ。埼玉県出身。O型。主な出演作は『仮面ライダーセイバー』『ゼロイチファミリアは褒められたい』など。

●photo/中村 功 text/矢嶋咲良

 

上坂すみれの大型ポスターが渋谷駅コンコースに登場!2・11からアーティストデビュー10周年イヤー突入

声優・アーティストの上坂すみれのアーティストデビュー10周年を記念した大型ポスターが、2月6日(月)より東京・東急田園都市線渋谷駅のB2Fコンコースに掲出された(2月12日(日)まで)。

 

3月18日(土)、19日(日)に東京・立川ステージガーデンにて開催される自身の単独ライブ「SUMIRE UESAKA LIVE 2023 TALES OF SUMIPE 運命の書/同人の書」のメインビジュアルを使用した大型ポスターとなっており、ファンタジーな世界観の中で上坂がほほ笑みながら絵を差し伸べる姿が印象的だ。

 

上坂は2月8日(水)には自身が主演を務めるTVアニメ『イジらないで、長瀞さん 2nd Attack』オープニングテーマなどが収録された13thシングル「LOVE CRAZY」が発売となり、2月11日(土)からアーティストデビュー10周年イヤーに突入する。

 

イベント情報

「SUMIRE UESAKA LIVE 2023 TALES OF SUMIPE 運命の書/同人の書」
【DAY1:運命の書】2023年3月18日(土)午後5時開場/午後6時開演
【DAY2:同人の書】2023年3月19日(日)午後4時開場/午後5時開演

会場:東京・立川ステージガーデン
チケット代金:8,800円(全席指定・税込)
チケット申し込み方法などの詳細は、LIVE特設サイト内NEWSを参照
http://king-cr.jp/artist/uesakasumire/live/talesofsumipe2023

 

リリース情報

「LOVE CRAZY」【初回限定盤】

 

13th SINGLE「LOVE CRAZY」
2023年2月8日(水)発売

【初回限定盤】CD+Blu-ray:¥2,200(税抜価格\2,000)
【期間限定アニメ盤】CD ONLY:¥1,430(税抜価格¥1,300)
※キャラクターデザイン・鈴木美咲描き下ろしジャケット仕様
【通常盤】CD ONLY:¥1,430(税抜価格¥1,300)

予約:https://sumire-uesaka.lnk.to/13thSG_LOVECRAZY

 

森田望智が冴羽獠(鈴木亮平)の相棒・槇村香に「愛を持って全力で突き進んでいきたい」Netflix映画「シティーハンター」

森田望智が、鈴木亮平主演のNetflix映画「シティーハンター」(2024年Netflixにて全世界独占配信)のヒロインに決定した。

Netflix映画「シティーハンター」

 

1985年から1991年まで週刊少年ジャンプにて連載され、単行本の累計発行部数は5000万部突破、一大ブームを巻き起こした北条司原作の伝説のコミック「シティーハンター」。1987年にはTVアニメの放送もスタートし、1999年放送のTVスペシャルまで至る大ヒットシリーズとなった。

 

コミックは台湾、香港、中国、韓国、タイ、インドネシア、フランス、イタリア、スペイン、メキシコ、ポーランドと世界各国で出版。2019年に公開されたアニメーション映画「シティーハンター〈新宿プライベート・アイズ〉」は興行収入15億を超える大ヒットに。

 

そして連載開始から数十年の時を超えて、日本初の実写版「シティーハンター」がついに誕生。主人公の冴羽獠役に鈴木亮平が決定し、多くのヒットドラマ・映画を手がける佐藤祐市が監督を務める。

 

森田が演じるのは、冴羽獠の元・相棒の槇村秀幸の妹であり、獠の新たな相棒・槇村香。本作では原作をリスペクトし、新宿駅東口の伝言板が復活。駅のコンコースの一角に忘れ去られたようにひっそりと生き残る伝言板に書き込まれた「XYZ」をきっかけに、ストーリーが展開していく。公開された写真では、そんな伝言板の前で明るい笑顔を浮かべて立っている香の姿が映し出されている。

 

伝言版のほかにも、物語の舞台となる新宿区や新宿区観光協会、歌舞伎町商店街などの全面協力の下、実際の新宿・歌舞伎町で過去最大級の規模となる撮影を敢行している。

 

発表にあたり、森田は「心臓が跳ね上がるような緊張と、浮き立つような喜びを同時に日々かみ締めています。皆さんの記憶の中にある彼女の断片に、少しでも触れることができるよう、愛を持って全力で突き進んでいきたいと思います」と意気込みを。

 

さらに主演の鈴木も、「きっと、皆さんの中にある香さんのイメージを裏切らない、そして何より森田さんにしかできない、チャーミングで愛すべき香ちゃんに出会っていただけると確信しています」と語っている。森田、鈴木、佐藤監督、高橋信一エクゼクティブ・プロデューサーのコメント全文は以下掲載。

 

森田望智コメント

昭和の時代から令和の今日この日まで、計り知れないほどたくさんの方々の愛情が深奥まで溶け込まれ続けている「シティーハンター」。そんな伝説の愛あふれる世界に槇村香さんとして立てること、心臓が跳ね上がるような緊張と、浮き立つような喜びを同時に日々かみ締めています。一生懸命でパワフルで愛情深くてチャーミングな香さん。彼女の心をのぞけばのぞくほど、その魅力のとりこになっている自分がいます。皆さんの記憶の中にある彼女の断片に、少しでも触れることができるよう、愛を持って全力で突き進んでいきたいと思います。

 

鈴木亮平コメント

香と獠として共に過ごして数カ月。柔らかくて、素直すぎるほど素直で、いつも一生懸命な森田さん。セット裏で一人必死な顔で小道具を振り回す練習をする森田さんの姿は、まさに子供の頃から大好きだった、あのひたむきで天真らんまんな槇村香そのものでした。きっと、皆さんの中にある香さんのイメージを裏切らない、そして何より森田さんにしかできない、チャーミングで愛すべき香ちゃんに出会っていただけると確信しています。

 

監督・佐藤祐市コメント

今回、ご出演していただけると聞いてとてもうれしかったのを覚えています。いろいろな作品での彼女の演技を見ていると、多分、集中力の高い女優さんじゃないかなぁ~、と思っていました。実際にお会いすると、どこか柔らかさもあり、不思議な雰囲気のある女優さんでした。でも目には見えない「芯の強さ」も感じました。そんな彼女だからさまざまな注目を集め、たくさんのオファーを受けてるんだなと思いました。一瞬の集中力は、さすがという以外ない森田さんが演じる「香」。どうぞお楽しみに。

 

エクゼクティブ・プロデューサー/高橋信一(Netflix コンテンツ部門 マネージャー)コメント

どんな役を演じても「憑依」したようにその役になりきる森田さんが、「香」となってシティーハンターの世界を駆け巡る姿を楽しみにしていました。(勝手ながら)トレードマークともいえる美しい長い髪の毛を本作のために切っていただきました。俳優キャリアを通じて初めてショートヘアの役柄として「香」を演じられ、まさに「香」となって笑い、怒り、悲しみながら鈴木亮平さん演じる獠と共に新宿を駆け巡る姿を拝見していると、本当に獠と香が新宿にいるかのような錯覚すら覚えます。世界中の多くのファンはもちろん、初めて「シティーハンター」に触れる方にも愛される作品になることを撮影を通して確信しています。

 

作品情報

Netflix映画「シティーハンター」

2024年 Netflixにて全世界独占配信

 

原作:北条司「シティーハンター」

出演:鈴木亮平、森田望智

監督:佐藤祐市

エグゼクティブ・プロデューサー:高橋信一

プロデューサー:三瓶慶介、押田興将

脚本:三嶋龍朗

音楽:大友良英

製作:Netflix

制作:ホリプロ、オフィス・シロウズ

原作協力:コアミックス

 

Netflix作品ページ:www.netflix.com/シティーハンター

倉科カナが『大奥』「5代・徳川綱吉×右衛門佐 編」に出演決定「吉保の愛の行き着く先へも注目していただけたら」

現在放送中のドラマ10『大奥』(NHK総合 毎週火曜 午後10時〜10時45分)の「5代・徳川綱吉×右衛門佐 編」の追加キャストとして、倉科カナの出演が決定した。

『大奥』倉科カナ

 

3代将軍・家光の時代から幕末・大政奉還に至るまで、男女が逆転した江戸パラレルワールドを描いてセンセーションを巻き起こした、よしながふみの「大奥」が原作。ジェンダー、権力、病など、現代社会が直面する課題を大胆な世界観で鮮やかに描いた傑作コミックをドラマ化する。

 

「3代・徳川家光×万里小路有功 編」には福士蒼汰、堀田真由、斉藤由貴。「5代・徳川綱吉×右衛門佐 編」には仲里依紗、山本耕史、竜雷太。「8代・徳川吉宗×水野祐之進 編」には中島裕翔、冨永愛、風間俊介、貫地谷しほり、片岡愛之助らが出演。

 

脚本は、向田邦子賞や橋田賞を受賞し、『JIN-仁-』『ごちそうさん』『おんな城主 直虎』など数々のヒット作を生み出してきた森下佳子。“男女逆転・大奥”の世界に新しい息吹を吹き込み、壮大で豪華絢爛な映像世界で描くとともに、時代を超える普遍的なまなざしで“人々の悲しみ”、“愛”、“葛藤”に寄り添い、今なお困難な時代を生きる人々の心に勇気を届けていく。

 

倉科が演じるのは、綱吉(仲)への忠誠心を誰よりも強く持つ美しき側用人・柳沢吉保。倉科は「吉保の静かに蠢く感情、深い愛、愛ゆえの憎悪、演じていてとても苦しく、最後の最後までもやはり虚しくて。でも、その抱えているもの全てを表面に出さず、ただただ寄り添い見つめている吉保の気高い姿。表立って華やかな役柄ではないですが、ぜひ吉保の愛の行き着く先へも注目していただけたらうれしいです」と思いを語った。

 

吉保も登場する「5代・徳川綱吉×右衛門佐 編」は、2月7日(火)放送の第5回よりスタートする。

 

番組情報

ドラマ10『大奥』

NHK総合

毎週火曜 午後10時~10時45分

 

©NHK

青春お寺ラブコメ『てんぷる』23年TVアニメ化決定!愛美、芹澤優、山下七海、朝日奈丸佳、上坂すみれがメインキャストに

吉岡公威原作の青春お寺ラブコメ『てんぷる』が、2023年にTVアニメ化されることが決定し、第1弾ビジュアル&PVが解禁。さらに、愛美、芹澤優、山下七海、朝日奈丸佳、上坂すみれらがメインキャストを務めることが発表された。

©吉岡公威・講談社/てんぷる製作委員会

 

本作は、女たらしの血をその身に継ぐ主人公・赤神明光が自らに打ち勝ち、ストイックに生きるため出家するものの、美少女だらけの尼寺に入ってしまうという青春お寺ラブコメディ。

 

公開された第1弾キービジュアルは、花びら舞う青空をバックに、本作のヒロインである蒼葉結月、蒼葉月夜、蒼葉海月、ミア・クリストフ、カグラ・ボールドウィンら5人の姿が描かれた爽やかでかわいらしいイラストとなっている。

『てんぷる』キャストビジュアル©吉岡公威・講談社/てんぷる製作委員会

 

またメインスタッフ・キャストも解禁。監督は古賀一臣(『彼女、お借りします』など)、キャラクターデザインを勝又聖人(『五等分の花嫁∬』など)が務める。

 

メインキャストは、赤神明光役を赤坂柾之、蒼葉結月役を愛美、蒼葉月夜役を芹澤優、蒼葉海月役を山下七海、ミア・クリストフ役を朝日奈丸佳、カグラ・ボールドウィン役を上坂すみれが担当することが決定。併せて本作をイメージした撮り下ろしのキャストビジュアルも公開となり、第1弾PVではキャラクターボイスを聞くことができる。

 

さらに原作者・吉岡公威からのお祝いコメント&イラストも到着。吉岡は「すてきなご縁に恵まれ、このたび『てんぷる』のアニメ化が決定しました!これもスタッフ、関係者の皆さまそして読者の皆さまのおかげです。動いてしゃべる赤神たちを見れる日が来ようとは!一視聴者として楽しみです。少しでもこの良縁が広げられるよう、尽力していきたいと思います!」とコメントを寄せている。

 

イラストはヒロイン5人がアニメ化をお祝いする「ノーマルver.」と、温泉でセクシーな姿があらわになってしまう「煩悩解放ver.」の2種類が公開された。

『てんぷる』お祝いイラスト「ノーマルver.」©吉岡公威・講談社/てんぷる製作委員会

 

『てんぷる』お祝いイラスト「煩悩解放ver.」©吉岡公威・講談社/てんぷる製作委員会

 

第1弾PV

 

作品情報

©吉岡公威・講談社/てんぷる製作委員会

 

『てんぷる』

2023年TVアニメ化決定

 

<キャスト>

赤神明光:赤坂柾之

蒼葉結月:愛美

蒼葉月夜:芹澤優

蒼葉海月:山下七海

ミア・クリストフ:朝日奈丸佳

カグラ・ボールドウィン:上坂すみれ

 

<スタッフ>

原作:吉岡公威(講談社「コミックDAYS」連載)

監督:古賀一臣

キャラクターデザイン:勝又聖人

シリーズ構成:香椎葉平

アニメーション制作:月虹

 

公式HP:https://temple-anime.com/

公式Twitter:@temple_tvanime

 

©吉岡公威・講談社/てんぷる製作委員会

新木優子が山下智久主演「SEE HEAR LOVE」で耳が聞こえないヒロインに「全身全霊ですてきな作品を作り上げていけたら」

新木優子が、山下智久主演×イ・ジェハン監督の映画「SEE HEAR LOVE ~見えなくても聞こえなくても愛してる~」(Prime Videoで2023年独占配信予定)のヒロインに決定し、場面写真とコメントが到着した。

「SEE HEAR LOVE ~見えなくても聞こえなくても愛してる~」©2023「SHL」partners

 

本作は「ピッコマ」で連載され、100万以上いいね!を集めた人気ウェブ漫画家NASTY CAT作「見えなくても聞こえなくても愛してる」を実写映画化。次第に目が見えなくなる病を患った漫画家と、それを支える生まれつき聴覚障害がある女性の切なくも温かい愛にあふれたラブストーリーを描く。

 

主演を務めるのは、約6年ぶりに王道ラブストーリー作品を演じる山下智久。本作で自身初の漫画家、そして視覚障害者の難役に挑む。監督は、ラブストーリーの金字塔「私の頭の中の消しゴム」を手掛けた恋愛映画の名手イ・ジェハンが担当する。

 

新木優子が演じるのは、目が見えなくなる漫画家・真治(山下)を支える、生まれつき耳が聞こえないヒロイン・相田響。新木は映画やドラマなど多数出演し、男女問わず幅広い世代からの支持を集め、Diorジャパンのアンバサダーを務めるなど幅広く活躍中。公式Instagramのフォロワー数は470万人を超え、その人気は国内のみならずアジアを中心とした国々でも高まっている。主演の山下とは劇場版「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」以来、5年ぶりの共演となる。

 

新木は、本作について「目が見えなくなってしまった真治と、元から耳が聞こえないろう者である響。それぞれが人生に新しい希望を見つける瞬間に私はすごく心を動かされました。そんなところが見てくださる方にも伝わって新たな希望が生まれる、そんな作品になるように監督と山下さんをはじめとするキャスト、全てのスタッフの皆さんと全身全霊ですてきな作品を作り上げていけたらと思います!」とコメントしている。

 

併せて公開された場面写真は、柔らかいパーマがかかった髪の毛が印象的な響(新木)が目を丸くしている表情や、楽しげに公園を歩くショット。響の無邪気でかわいらしい天真らんまんな性格が伝わってくる。

 

初公開となる真治(山下)との2ショットは、落ち葉に囲まれた公園で、目が見えない山下の頭の上に落ちた葉に響が手を伸ばすシーン。二人の関係性が伝わる温かくも美しい一枚になっている。また公式サイトもオープンし、この2ショットがメイン写真として使用されている。

「SEE HEAR LOVE ~見えなくても聞こえなくても愛してる~」©2023「SHL」partners

 

新木優子コメント

「SEE HEAR LOVE ~見えなくても聞こえなくても愛してる~」©2023「SHL」partners

 

作品のオファーをいただいた2年前。話を聞いて、直感的にこの作品に参加したいと感じました。

 

ろう者という挑戦したことのない役どころや、今までと全く異なる環境での撮影になることへの不安と緊張感、参加すると決まってからふわふわとしていた気持ちが、初めて監督にお会いした時に作品に対しての情熱をうかがい、今までの不安や緊張感が一気に無くなるようなそんな感覚がありました。

 

クランクインをした日から、韓国のスタッフさんや日本のスタッフさん入り混じっての撮影の雰囲気も良く、監督や山下さんともカットごとにたくさんのディスカッションをして、撮影が進むにつれて少しずつ響という役をつかめているようないろんな手応えを感じる部分もあり、早くつながった映像を見たい気持ちでいっぱいです。目が見えなくなってしまった真治と、元から耳が聞こえないろう者である響。それぞれが人生に新しい希望を見つける瞬間に私はすごく心を動かされました。そんなところが見てくださる方にも伝わって新たな希望が生まれる、そんな作品になるように監督と山下さんをはじめとするキャスト、全てのスタッフの皆さんと全身全霊ですてきな作品を作り上げていけたらと思います!

 

作品情報

「SEE HEAR LOVE ~見えなくても聞こえなくても愛してる~」

2023年Prime Videoにて配信予定

 

原作:「見えなくても聞こえなくても愛してる」© NASTY CAT/SUPERCOMIX STUDIO Corp.製作/2023「SHL」partners

監督・脚本:イ・ジェハン(John H, Lee)

出演:山下智久、新木優子

 

公式サイト:http://see-hear-love.com

公式Twitter:@SHL_2023

 

©2023「SHL」partners

吉田美月喜、冬の北海道ロケを振り返り「ずっと見ていたいと思える景色でした」主演映画「カムイのうた」撮影終了

映画「カムイのうた」(2023年秋完成予定)に主演する吉田美月喜、望月歩が撮影終了を迎え、両名と菅原浩志監督からのコメントが到着。併せて、第1弾となる映像が公開された。

左から)望月歩、吉田美月喜、菅原浩志監督

 

1903年に生まれ19歳の若さで亡くなった、アイヌ文化伝承者・知里幸恵さん。自らもアイヌの血を引く知里さんは、文字を持たず、失われつつあったアイヌの伝統文化口承叙事詩「ユーカラ」を、著作「アイヌ神謡集」により初めて日本語で表現。その業績は、アイヌ民族の人々に大きな自信と誇りを与えた。

 

本作は彼女の生きた姿をモチーフとし、明治・大正期、土地や生活を奪われ衰亡の危機に瀕していたアイヌ民族の生きざまや伝統・文化を雄大な北海道の自然の中に描く。

 

吉田が知里さんをモデルにした北里テル役、望月がアイヌの青年・一三四役を演じ、2人を取り巻く人物として、阿部進之介、島田歌穂、加藤雅也らも出演。北海道東川町を中心に撮影が進められた。

 

吉田、望月、菅原監督のコメントは下記に掲載。

 

コメント

吉田美月喜(北里テル役)

◆冬の北海道での撮影はいかがでしたか?

冬の北海道は初めてでした。夏の北海道での撮影が楽しかったこともあり、この撮影もとても楽しみにしていました。こちらに来てみると大寒波と重なって驚くほどの寒さで(笑)。寒くて手先が痛かったのですが、景色がすごくきれいで「ずっと見ていたい」と思えるいい場所でした。

 

◆冬の演技を通して感じたことは?

昔は今よりも物が限られた中で生活をされていたと思うのですが、この極寒の中で私たちの衣装よりもっと寒い服装で過ごされていたことを考えると、本当に私たちには想像できない苦労があったんだろうなと感じました。それと、昔からあるわらの靴を履いて撮影をしたのですが、わらの間から雪が入ってくることがないんですよね。こうした道具に触れながら、昔の方々の知恵と工夫で作られているものに感銘を受けました。

 

◆撮影を振り返って思うことは?

この作品が決まってから、アイヌの人々や北海道の方に納得していただける作品にしないといけない、と思いながら演じさせていただきました。自分の人生の中で、大きくてすてきな文化を知ることができたと感じています。アイヌ文化やアイヌの人々の考え方は、今の時代にも必要なものだと感じて、私自身とても勉強になりました。知里幸恵さんという実在した方をモデルとした役に、真剣に向き合って役に取り組めたことも貴重な経験でした。

 

望月歩(一三四役)

◆冬の北海道での撮影はいかがでしたか?

吉田さんと同じく、北海道の冬は初めてでした。台本の中での「自然」は、雪のシーンも含めて想像でしかなかったのですが、今回の冬の撮影でやっとこの自然を体験できたことをうれしく思っています。この現場で自分が一番はしゃいでいる自信があるくらい、めちゃくちゃ楽しかったですね(笑)。どこもかしこも雪で真っ白で、「きれいだな」というのが一番の印象です。

 

◆撮影を振り返って、思うことは?

北海道に来て、この土地の食べものを食べ、空気を吸って、景色を見て、自分の役である一三四に入り込めるように準備をしてきました。その中で、台本にはない部分で、せりふや動きなどが自分の中身から自然と出てきたことに対して、準備したかいがあったなと感じています。それと、北海道の冬は雪が多く、音を吸収するんです。都会のにぎやかさに慣れてしまった僕にとって、その音のない空間にいることは、いろんなことを考えさせられる時間だったと感じています。

 

菅原浩志監督

この北海道の寒さでは、「演技」ではなく「リアル」が入ってきます。寒さで耳が赤くなり、吐く息が白くなる。吉田美月喜さんと望月歩さんには、この北海道の厳しい寒さの中で生きたテルと一三四を感じてほしかった。撮影は大変ですが、実際の雪、冬を映像に撮ると、ものすごい力があり、その中で、お二人は素晴らしいリアルな演技をしてくれたと思います。

 

今後のスケジュールですが、北海道の動物や自然、冬だからこそ撮れるものの撮影を進めます。撮影が終わると、映像の編集と音楽や効果音など「音」の創造が始まります。9月には完成し、皆さんに見ていただけるよう準備を進めています。一番最初に北海道の方に見ていただきたく思っています。

 

「カムイのうた」第1弾映像

作品情報

「カムイのうた」

2023年秋完成予定

 

〈キャスト〉吉田美月喜、望月歩、島田歌穂、加藤雅也、阿部進之介

清水美砂、天宮良、伊藤洋三郎、菜月、加藤憲史郎、清水伸、茅本梨々華

 

〈スタッフ〉

監督・脚本:菅原浩志(「ぼくらの七日間戦争」「写真甲子園0・5秒の夏」「早咲きの花」「ほたるの星」「北の残照」「ヌプリコロカムイノミ」)

プロデューサー:作間清子

撮影:上野彰吾

美術:長寿恵

編集:時任賢三

助監督:桑原昌英

 

製作協力:写真文化首都「写真の町」北海道東川町

古川琴音インタビュー「何を好きで何を嫌いか、自分の物差しを持って生きている〈私〉にほれ込んで演じました」映画「スクロール」

上司からパワハラを受け、社会への絶望感から死への衝動を抱えている〈僕〉(北村匠海)。今が楽しければそれでいいと、日々を刹那的に生きるユウスケ(中川大志)。ある日、大学時代の友人が自殺したのを知った2人は、彼の死を通して自らの「生」を見つめ直していくことに。

古川琴音 ©橋爪駿輝/講談社 ©2023映画『スクロール』製作委員会

 

そんな現代の若者の生きざまを切り取ったかのような映画「スクロール」が、2月3日(金)に公開される。本作で〈僕〉の同僚で彼に思いを寄せる〈私〉を演じているのが、今年の大河ドラマ『どうする家康』への出演も決まっている古川琴音さん。作品を通して各キャラクターから感じたことと併せ、自らの人生観、恋愛観も語ってくれました。

 

◆原作や脚本を読んで、どういう作品だと感じましたか?

自然と周りの友達やきょうだいなど、たくさんの人のことが思い浮かんできて、こういう台本は初めてでした。監督もおっしゃっていたんですけど、この作品は「みんなの物語」なんです。社会に出て、壁にぶち当たっているすべての人が、どこか思い当たるところがある作品だと思います。

 

◆古川さんが演じた、〈私〉という役柄の魅力は?

登場人物の中で一番、自分がどう生きていくか、何を大切にするかを決めている人で、すごく好きなキャラクターでした。自分が何を好きで何を嫌いかって、意外と分かっているようで分かっていないと思うんです。大人になると、周りの意見に流されて、自分の気持ちをごまかしやすくもなりますし。そんな中、彼女はきちんと自分の物差しを持ちながら世の中と関わりを持てているところがカッコいいなと感じました。

 

◆そういう役柄を演じるにあたり、何か準備したことはありますか?

もう台本の段階で彼女の素晴らしさにほれ込んでいたので、それが一番の役作りになったかもしれません(笑)。演じてみると、強い人だなと改めて感じました。こうしたい、こうできたらいいなと思っても実際は行動できないことを、彼女は平然とやってのけられるんです。彼女みたいになれたらと思いましたし、生きていくためのパワーをもらえた気がしました。

 

◆登場人物の中で、どのキャラクターに一番共感しますか?

どの登場人物も自分の中にいる気がしますが、今の自分に一番近いのは〈僕〉(北村匠海)だと思います。彼は理想と現実の間を揺れ動きながら、どう生きていくかを模索していて、現実に不満があるわけではないけれど、漠然とした不安はいつも抱えている。そんな感じの迷い方は似てるかなと思います。逆に一番離れているのは、ユウスケ(中川大志)かも。彼も心の中ではいろいろ抱えているものがありますが、それでも器用に何でもできてしまうんですね。あの器用さは私にはないところかなと思います。

 

◆北村さんと〈僕〉、中川さんとユウスケに重なる部分は感じましたか?

匠海君は自分のことを掘り下げて考える方なので、〈僕〉に近い部分はあると思います。でも、匠海君のほうがより大人な感じがしますね。自分の基準がはっきりしていますし、むしろ〈私〉に近いのかも。中川さんとは今回あまりご一緒する機会がなかったんですけど、印象としてはちょっと違う気がしますね。もちろん、中川さんも器用な方だと思うんですけど、ユウスケより誠実だと思います(笑)。

 

◆撮影中、北村匠海さんとどのようなお話をされましたか?

作品のテーマに沿った話が多かったですね。人間である以上、どんな人も社会と関わらなければ生きていけない。そういう根本の深いところを考えなきゃいけないね、みたいな。匠海君とは何回か共演させていただいているのですが、共演するたびに懐の大きな人だと感じるんです。ミクロな視点もマクロな視点も持っていて、自分が思いも寄らなかった深いところまで考えさせてくれるというか。バランス感が絶妙な人だと思います。

 

◆劇中、〈私〉はパワハラ上司に対する〈僕〉の思いをたたき付けて、会社をやめることになりますが、もし古川さんが同じ立場だったら?

丁寧に辞職届を書いて、ひっそりやめます(笑)。そもそも、ああいう人とはなるべく関わらないようにするでしょうし。〈私〉は好きな人への気持ちのぶつけ方もすごくて。ああいう芸術的で、アグレッシブな伝え方はなかなかできないと思います。

 

◆恋愛に対するスタンスについて、〈私〉に共感するところはありますか?

とにかく好きな人のことを知りたいという気持ちは分かるところがあります。例えば、今日何食べたとか、どんな食べ物が好きかとか、どんなことでもいいです。知ることで近づける気がするんですよね。〈私〉のように真っすぐぶつかっていくのは難しいですけど、自分の気持ちを偽らないように、相手に接したいなとは思っています。

 

◆本作の公開日が2月3日(金)とバレンタインシーズンですが、古川さんはバレンタインの思い出はありますか?

学生時代にチョコレートケーキを作って、あげたことはあります。付き合っている人がいるのを知ってはいたんですけど、ダメでも自分の気持ちだけは伝えようと思って。誰かにチョコをあげるという経験もしてみたかったですし(笑)。

 

◆〈私〉に通じるところがあるエピソードですね。

そうですね。〈私〉だったら、〈僕〉に彼女がいたとしても、やっぱり自分の気持ちを一番に考えて告白するでしょうし。そこは同じかもしれません。

 

◆本作は現状へのいら立ちやどうすればいいか分からない感情を抱えた人々が登場する物語ですが、古川さんがそういうとき、気持ちが楽になる行動はありますか?

散歩です。お気に入りのルートが3つぐらいあって。静かに歩きたいなと思ったら車通りの少ないルートにしますし、長めに歩きたいときは、時間のかかるルートを選んだり。その日の気分に合わせて散歩しています。

 

◆どのようなことを考えながら散歩を?

あらかじめせりふを全部ボイスメモに入れておいて、それを聞きながら歩いています。あとは好きな音楽を聴きながら、考えごとをしたり。いろいろグルグル頭の中を巡るんですけど、家に着く頃にはすっとなくなって、フラットな気持ちになれて。その日はぐっすり眠れます。

 

◆本作には「生きること。愛すること。」というキャッチコピーが付けられていますが、古川さんにとって生きること、愛することは?

難しいですけど、日々いろんなものを愛してはいますね。仕事や、飼ってる猫もそうですし。家族や親しい人に対してもそうですし。いろんなものを愛しているし、愛されているかなと。それを感じるのが生きることなのかもしれないです。

 

◆この作品をどういうふうに見てほしいと思いますか?

完成した映画を見たとき、物語に没頭するというより、過去のことをいろいろ思い出しながら見ていました。きっとスクリーンに映し出された場面から影響を受けて、そういえば自分はああだったなって、触発されたんでしょうね。そんなふうに引っかかるところがたくさんある作品だから、映画と自分の中を行ったり来たりしながら、思いをかみしめるように見ていただけたらと思っています。

 

◆古川さんは今年、大河ドラマ『どうする家康』(NHK総合ほか)にも、巫女の千代役で出演します。こちらの撮影はいかがですか?

やっぱり大河ドラマならではのスケールがあるなと感じています。当時の人は今より動物的というか、生きるか死ぬかみたいな問題に直面していて、物語全般にそういう空気感が漂っていますね。その空気の一部を自分の中に取り入れながら演じるのは、大河ドラマならではだなと感じています。

 

◆謎めいた設定の役柄ですが、どのような人物だと捉えていますか?

私にとってもミステリアスな部分が多くて。今後どうなっていくのか、なぜこういう行動をしているのか、知らないで演じているところもあるので。千代が何をやろうとしているのか、私も楽しみにしています(笑)。ただ、やっぱり戦国の世に生きていて、強い人なんだろうなとは思っていて。大河ドラマは今までみたいなナチュラルな演技だと通じないところもありますし、千代はこういう人なんだという、核を作っていきたいです。

 

◆2023年、個人的に新しく挑戦してみたいことはありますか?

ギターですね。先日、映画「THE FIRST SLAM DUNK」を見に行ったんです。実はどんな話かまったく知らなかったんですけど、友だちが良かったと言っていて。実際、すごく感動しました。特に印象的だったのがオープニングで、ベースの音から始まる曲がカッコいいなと思って。それを弾くために、まずはギターから挑戦したいと思っています。

 

PROFILE

古川琴音

●ふるかわ・ことね…1996年10月25日生まれ。神奈川県出身。近作にドラマ『コントが始まる』『前科者‐新米保護司・阿川佳代‐』『アイドル』、映画「今夜、世界からこの恋が消えても」「メタモルフォーゼの縁側」など。2023年はNHK大河ドラマ『どうする家康』に出演予定。

 

作品情報

©橋爪駿輝/講談社 ©2023映画『スクロール』製作委員会

 

「スクロール」

2023年2月3日(金)全国公開

 

出演:北村匠海、中川大志、松岡茉優、古川琴音

水橋研二、莉子、三河悠冴/MEGUMI、金子ノブアキ/忍成修吾/相田翔子

 

監督・脚本・編集:清水康彦

脚本:金沢知樹、木乃江祐希

原作:橋本駿輝「スクロール」(講談社文庫)

主題歌:Saucy Dog「怪物たちよ」(A-Sketch)

 

公式HP:https://scroll-movie.com/

 

©橋爪駿輝/講談社 ©2023映画『スクロール』製作委員会

福原遥、赤楚衛二、古舘寛治が「成田山節分祭」に参加「本当に楽しくて、すがすがしい気持ちになりました」『舞いあがれ!』

『舞いあがれ!』左から)赤楚衛二、福原遥、古舘寛治 ©NHK

 

2月3日(金)に大阪・寝屋川市で行われた「成田山節分祭」に、連続テレビ小説『舞いあがれ!』に出演中の福原遥、赤楚衛二、古舘寛治が参加。3人からコメントが到着した。

 

連続テレビ小説第107作は、オリジナル作品『舞いあがれ!』。1990年代から今にかけ、福原遥演じるヒロインの岩倉舞がものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎・五島列島でさまざまな人との絆を育みながら空を飛ぶ夢に向かっていく姿を描く、挫折と再生のドラマだ。

 

そんな本作から、主演でヒロイン・岩倉舞役の福原遥、梅津貴司役の赤楚衛二、笠巻久之役の古舘寛治が「成田山節分祭」に参加。福原は「本当に楽しくて、すがすがしい気持ちになりました。皆さんにとっていい1年になったらいいなと思いながら豆をまかせていただきました」と感想を語った。

『舞いあがれ!』 ©NHK

 

福原遥 コメント

本当に楽しくて、すがすがしい気持ちになりました。皆さんにとっていい1年になったらいいなと思いながら豆をまかせていただきました。『舞いあがれ!』を見てくださっている方がとてもたくさん来てくださって、私自身がすごく元気をもらいました。歓声もとても大きくてうれしかったです。

 

赤楚衛二 コメント

本当に貴重な体験をさせていただき、楽しかったです。たくさんの方のエネルギーを直に感じられるのは久しぶりでした。多くの方に名前を呼んでいただきましたが、7割が『赤楚君』で3割が『貴司』でした。貴司と言われるのはとてもうれしいですね。ぜひ貴司って呼んでください(笑)。

 

古舘寛治 コメント

4年前に千葉でも豆をまかせていただきましたが、大阪のほうは両手でつかめるだけつかんで投げるという運動会のようなところがありました。奥の来場者にまで届けられなかったのは少し残念でしたが、楽しかったです。大阪出身ではありますが最近は帰ってくる機会も少なかったので、大阪の人独特のエネルギーを思い出しました。

 

番組情報

連続テレビ小説『舞いあがれ!』
NHK総合ほか
毎週月曜~土曜 午前8時~8時15分ほか

 

WEB

公式HP:https://nhk.jp/maiagare
公式Twitter:https://twitter.com/asadora_bk_nhk/
公式Instagram:https://www.instagram.com/asadora_bk_nhk/

 

©NHK

新垣結衣が精神科医役で野木亜紀子脚本『連続ドラマW フェンス』出演決定【コメントあり】

『連続ドラマW フェンス』

 

3月19日(日)にスタートする松岡茉優、宮本エリアナW主演の『連続ドラマW フェンス』(WOWOWプライム 毎週日曜 午後10時~)に、新垣結衣が特別出演することが決定した。

 

本作は、ドラマ『アンナチュラル』『フェイクニュース』『MIU404』、映画「罪の声」など、数多くの社会派エンターテインメント作品を手掛ける野木亜紀子によるオリジナル脚本。本作は、ドラマ『アンナチュラル』『フェイクニュース』『MIU404』、映画「罪の声」など、数多くの社会派エンターテインメント作品を手掛ける野木亜紀子によるオリジナル脚本。復帰50年を迎えた沖縄を舞台に、東京から来た雑誌ライター・小松綺絵(松岡茉優)とブラックミックスの女性・大嶺桜(宮本エリアナ)がバディとなり、性的暴行事件の真相を追う。

 

新垣はこれまでに、野木脚本作である『空飛ぶ広報室』『掟上今日子の備忘録』『逃げるは恥だが役に立つ』『獣になれない私たち』の4作品に出演。本作が5作品目の出演で、WOWOWに出演するのは初となる。

 

そんな新垣が演じるのは、沖縄の精神科医・城間薫。精神科医として日々の業務を行いながら、性暴力被害者の支援団体に協力し、登場人物たちに大きな変化を与えるという重要な役どころとなっている。

 

新垣結衣 コメント

このような題材で作品を作るのはとても難しく勇気のいることだと思いますが、私は台本を読んで、各々の立場が抱える息苦しさやつらい現実だけではなく、個人に対しての希望や愛情を感じました。沖縄の人たちが皆それぞれの思いで、はたまた自分でも気づかないうちに少しずつ分け合って持っているであろう漠然としたしこりのようなもの。目に見えないフェンス。今より多くの人に知ってもらい、皆さんのすぐそばにあるものとして何か感じてもらえたらいいなと思っています。

 

作品情報

『連続ドラマW フェンス』

 

『連続ドラマW フェンス』(全5話)
WOWOWプライム・WOWOW4K/WOWOWオンデマンド
2023年3月19日(日)放送・配信スタート
毎週日曜 午後10時~

配信:各月の初回放送終了後、同月放送分を一挙配信

脚本:野木亜紀子(ドラマ『アンナチュラル』『MIU404』、映画「罪の声」)
出演:松岡茉優、宮本エリアナ/青木崇高、與那城奨(JO1)、比嘉奈菜子、佐久本宝、ド・ランクザン望、松田るか、ニッキー/新垣結衣(特別出演)/Reina、ダンテ・カーヴァー、志ぃさー、吉田妙子、光石研 ほか
監督:松本佳奈(ドラマ『きょうの猫村さん』『パンとスープとネコ日和』、映画「マザーウォーター」)
音楽プロデューサー:岩崎太整
プロデューサー:高江洲義貴、北野拓
製作:WOWOW NHK エンタープライズ

番組特設サイト:https://www.wowow.co.jp/drama/original/fence/

白石聖主演、朝倉あき、北野日奈子共演の新ドラマ『とりあえずカンパイしませんか?』放送決定 テーマは「合コン」

『とりあえずカンパイしませんか?』出演する白石聖、朝倉あき、北野日奈子

 

白石聖が主演を務め、朝倉あき、北野日奈子が共演するドラマ『とりあえずカンパイしませんか?』(テレビ東京 毎週水曜 深夜1時~)が3月1日(水)から放送されることが決定した。

 

本作は『孤独のグルメ』や『サ道』といった人気シリーズを手掛けるテレビ東京が、日本独特の文化とされる「合コン」をテーマに切り取った、テレ東王道のライフスタイルドラマの中でも異色を放つ新感覚ドラマ。舞台は「合コン」でもキスシーンやラブシーンなどはあえて描かず、「自己表現」「存在感」「取捨選択」といった誰しもが抱える人生の悩みや葛藤の種を「合コン」を通じて解決していくシチュエーションコメディとなっている。

 

自己紹介が苦手で人見知りな主人公・香山花火役を演じるのは、テレビ東京ドラマ初主演となる白石聖。ドラマ『I”s』や映画「胸が鳴るのは君のせい」など王道ラブストーリーでの透明感ある演技が印象的な彼女が、「合コン」という大人な恋愛のワンシチュエーションを舞台にどんな魅力を発揮するのか。また、今までとはひと味違うハートフルでコミカルな演技は必見だ。

 

共演には、体育会系で姉御肌な町あけび役を、映画「七つの会議」といった名俳優が集まる作品でも堂々とヒロインを演じ、圧倒的な演技力で評価の高い朝倉あき。ポジティブで社交性の高い白石若菜役を、乃木坂46を卒業後、女優業で新たな魅力を開花させ、ドラマ『少年のアビス』など話題作に立て続けに出演している北野日奈子が演じる。

 

脚本は、ポップカルチャーな作風で演劇界を牽引する劇団「ロロ」の主宰・三浦直之。監督は、映画「おいしい家族」や「ずっと独身でいるつもり?」などを手掛け、新進気鋭の若手監督として話題を集めるふくだももこが務める。

 

白石聖 コメント

正直なところ私は合コンを経験したことがなく、お酒もそこまで得意な方ではありませんが、お話を頂いて台本を読んだとき、たまには誰かと飲んでみたいかも。と、そんな気持ちになりました。以前から、ふくだ監督とご一緒させていただきたいと思っていましたし、井上監督の演出を受けられるのも今から楽しみです。一日の終わりに、一緒にカンパイしながら観てもらえるような作品にできたらと思います。

 

朝倉あき コメント

この女の子三人で、おしゃべりのお芝居に挑戦できることが今からとても楽しみです。“合コン”という日本独特かつ不思議な集まりの中で、役を通して発見することもたくさんありそう! そして毎回どんな個性的なお相手がいらっしゃるのか、とてもワクワクしています。三人の中では最年長の「あけび」という人物像、台本を読めば読むほど興味津々です。素晴らしいキャストとスタッフの皆さんとご一緒できることに心の中で乾杯して、撮影にチャレンジしていきたいです!

 

北野日奈子 コメント

今回『とりあえずカンパイしませんか?』に出演させていただくことを聞いたときは、新しい役にチャレンジできるというワクワクした気持ちでいっぱいになりました! 台本を頂いて読んでいるうちに早く若菜ちゃんになって花火さん、あけびさんとお酒を飲みながら語り合いたいとうずうずしました!(笑)若菜ちゃん、花火さん、あけびさんの出会いから、そこから訪れる登場人物にもほっこりしたり共感できる部分があると思います。撮影楽しんで頑張りたいです。放送をお楽しみにしていてください!

 

番組情報

水ドラ25『とりあえずカンパイしませんか?』
テレビ東京
2023年3月1日(水)スタート
毎週水曜 深夜1時~ 全4話

出演:白石聖、朝倉あき、北野日奈子
脚本:三浦直之(ロロ)
監督:ふくだももこ、井上康平
プロデューサー:中村晋野(テレビ東京)、山中直樹(ROBOT)
制作協力:ROBOT
製作著作:テレビ東京
公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/toripai/
公式Twitter:@tx_toripai

新田さちか、織田奈那らがラブシーンに挑む!『今夜、わたしはカラダで恋をする。』シーズン2が放送決定

『今夜、わたしはカラダで恋をする。Season2』©ABCテレビ

 

2月25日(土)・26日(日)に、スペシャルドラマ『今夜、わたしはカラダで恋をする。Season2』(ABCテレビ 深夜1時〜1時30分ほか)が放送決定。さらにABEMAでは、2月4日(土)より先行配信が行われる。

 

本シリーズは「セックス」というセンシティブなテーマを切り口に、恋への葛藤や、性に対するデリケートな悩みを抱えるヒロインたちの揺れる心情を描くオムニバス作品だ。

 

2022年3月に単発スペシャルドラマとして放送された前作は、見逃し配信200万回超えという再生数を記録。本作ではABEMAとの連動放送を展開し、4話のオムニバスドラマとして、1つひとつの作品をより色濃く描いていく。

 

ABCテレビでは2月25日(土)に第1話、26日(日)に第2話と、2夜連続で放送。ABEMAでは、2月4日(土)より第1・2話の配信がスタート、第3話は2月11日(土)、第4話は2月18日(土)に先行配信を予定している。

『今夜、わたしはカラダで恋をする。Season2』新田さちか©ABCテレビ

 

そんな本作でヒロインを演じるのは、新田さちか(第1話)、織田奈那(第2話)、林田岬優(第3話)、秋谷百音(第4話)という、女優として注目を集める4人。

 

SNSを中心に人気を誇り、アパレルブランドのプロデューサーも務める新田が演じるのは、地方から上京しキラキラした都会の恋に憧れる大学生の葉月。笑顔にあどけなさを残す葉月が、大沼(猪塚健太)との一夜を経験し、本当に大切なものを見つけていくさまを演じている。

 

いっぽう、現在放送中のドラマ『アカイリンゴ』への出演でも話題の織田は、彼とのセックスレスに悩む恵麻のデリケートな心情を繊細に大胆に演じる。彼を想いながらも、今にも壊れてしまいそうな恵麻の悩みをたたえた表情と、大沼に身を委ねていく甘美な表情のギャップにも注目だ。

 

ファッションモデル・女優として活躍の幅を広げている林田が演じるのは、年下の彼とラブラブなキャリアウーマン・愛莉。しかし、体の相性だけが合わない彼に密かな不満が…。年下の彼を大人の艶っぽさでリードする一面と、大沼に心まで脱がされ激しく乱れてしまう本音の女心を、林田が見事に体現する。

 

ロングラン映画「ベイビーわるきゅーれ」で脚光を集めた秋谷は、交際経験のない20歳の大学生・渚を初々しく好演。大人の魅力を放つ大沼に憧れるウブな渚が、“同級生との初めての体験”と“背伸びをした大人の恋”を通して、自分の本当の気持ちを見つけていく姿を描く。

 

そして、各エピソードに登場する女性たちが思わずハマってしまう、甘くて妖しい魅力を放つ“沼男子”大沼役を演じるのは、前作に続いて猪塚健太。ミステリアスな大人の男性を好演する猪塚の艶っぽさをはじめ、4人のヒロインの前で見せるさまざまな表情にも注目だ。

 

さらに、各話のヒロインの相手役には岩上隼也(第1話)、山下航平と鈴木志遠(第2話)、植村颯太(第3話)、春本ヒロ(第4話)ら人気急上昇中のイケメン俳優陣が登場する。

『今夜、わたしはカラダで恋をする。Season2』左から)織田奈那、山下航平©ABCテレビ

 

なお、主題歌はシンガーソングライター・ハナフサマユと井上苑子が担当。なんと、各話ごとにヒロインの心情に寄り添った楽曲を書き下ろした。井上が第1話の「かさぶた」と第3話の「陽だまり」を、ハナフサが第2話の「ボーイフレンド」と第4話「プリンセスになって」を担当し、ドラマの世界観とリンクした歌詞とメロディーラインで物語を美しく彩っていく。

 

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新田さちか (青山葉月役)コメント

『今夜、わたしはカラダで恋をする。Season2』©ABCテレビ

 

◆作品と演じる役について。

台本を読んでみると、演じる葉月が、私には持ち合わせていないものをたくさん持っている女の子で、周囲の友達にもなかなかいないタイプの子だったんです。最初は戸惑いも大きかったのですが、でもだからこそ「挑戦したい」という気持ちになりました。
実際に演じてみると、地方出身という悩みを持っていながら、とてもピュアな女の子で、どんどん愛おしくなっていきました。女性のみなさんに共鳴していただける心情もあると思いますし、地方出身にコンプレックスを抱いている方にも共感していただけるストーリーだと思うのでぜひ、たくさんの方に観ていただきたいです。

 

◆猪塚健太さんの印象は?

撮影中は終始些細なことにも気を遣ってくださって、本当に心地いいお芝居の現場を作ってくださいました。猪塚さんは“沼”というよりも、“泉”のようなイメージでした。

 

織田奈那 (佐々木恵麻役)コメント

『今夜、わたしはカラダで恋をする。Season2』©ABCテレビ

 

◆作品と演じる役について。

台本をいただいて読んだ時には、ベッドシーンを演じたことがなかったので、恵麻を演じられるか不安だったんですが、挑戦したいと思えるお話でした。
私が演じる恵麻は、どこにでもいるような女の子なので、共感してくださるところがたくさんあるんじゃないかと感じました。恋愛について悩んでいても、性のことってなかなか相談しづらいことだと思うんですが、そうした方々に向けて、ひとつの恋愛のスタイルを提示できるストーリーなんじゃないかなと思って演じました。

 

◆猪塚健太さんの印象は?

気配りができて、とても紳士的な部分を持ち合わせていていらっしゃる方だなっていう印象です。私が出演したエピソードでは、猪塚さんとの共演シーンが少なかったのですが、私のクランクインシーンに、猪塚さんがいてくださったんです。そのときに、女性に対してとても紳士的な大沼さんと、猪塚さんがすごく重なって…。“沼男子”というわけではなく、「気配りのできる大沼さんそのまんまだ」って感じました(笑)。

 

林田岬優 (泉愛莉役)コメント

『今夜、わたしはカラダで恋をする。Season2』©ABCテレビ

 

◆作品と演じる役について。

最初に台本を読んだ時に、「ここまで心と体の関係を鮮明に描いた作品なんだ!」という驚きがありました。愛莉は年下の彼と付き合っていて、しっかりしなきゃという考えを持っている。仕事も的確な判断ができる女の子。でもそんな気持ちがブレーキになってしまっている部分もあるんです。心と体が繋がっているからこそ、素直で真っ直ぐな愛莉の“彼とちゃんと向き合いたい”っていう気持ちに共鳴できました。
このエピソードは年下の彼との恋愛が描かれていますが、何かの“条件”で心にブレーキがかかってしまうことって、年齢は関係なくあると思いますし、恋愛をしていたら共感できることだと思うので、たくさんの方に響いてくれたらいいなと思っています。

 

◆猪塚健太さんの印象は?

私は今作でラブシーンを初めて演じたのですが、動きを確認して気持ちを入れて頭の整理もしてから臨まないといけないんです。でも、監督や猪塚さん、インティマシーコーディネーターさんと相談する中で、余計なことを考えず集中して演じられました。
猪塚さんは…半端ないリードでした。“大沼号”という船に乗っているような感覚で、身を委ねてしまってもいいんだという安心感がすごくありました。包容力があって、誰とでも楽しくコミュニケーションを取れる方なので、現場ではすごく和ませていただきました。

 

秋谷百音 (工藤渚役)コメント

『今夜、わたしはカラダで恋をする。Season2』©ABCテレビ

 

◆作品と演じる役について。

渚は“未経験”なことに対してコンプレックスを抱いている20歳の女の子で、若さゆえの焦りを感じているんです。でも、そこが渚のピュアさでもあるんです。すっごく憧れている年上の大沼さんに振り向いてほしくてまっすぐ頑張る経験を通して、自分の本当の気持ちを知っていくんです。
最初に台本を読んだ時に感じた、渚のすべてが新鮮で、初々しい姿を観ていただけたらなって思います。まだ恋愛経験のない方にも共感していただけると思いますし、恋愛まっただ中の方にも、何かを感じていただける女の子の心情が描かれている作品です。

 

◆猪塚健太さんの印象は?

役の年齢差も実際の年齢差も近い方だと思うのですが、すっごく憧れる上司の頼りがいのある優しさを身に纏っていて、そのオーラみたいなものが充満していました(笑)。作中で、食事に誘った渚が大沼さんに断られちゃうシーンがあるんですが、その時に、猪塚さんがアドリブで頭をポンポンってなでるようにして去っていったんです。「20歳の女の子が、そんなことされちゃうと沼るぞ!」って(笑)。そんな“沼み”にあふれた仕草が自然にできる方なので、私としても渚に気持ちを入れやすかったです。

 

猪塚健太(大沼亮介役)コメント

『今夜、わたしはカラダで恋をする。Season2』©ABCテレビ

 

◆前作に続きSeason2のオファーを受けたときのお気持ちは?

Season1の撮影時は、女性の悩みや葛藤をテーマにした作品の中で、“沼男子”というフワっとしながらもなかなかに奥が深そうな役を演じるので、受け入れてもらえるかどうかの不安もあったんです。でも、放送後に「共感できました」という多くの反響をいただけていたので、もしSeason2をやることになったら、出演したいと思っていました。
実は、今回のオファーをいただく前から、パーソナルジムに通って体を鍛えていたんです。今作では濃いシーンがSeason1よりも多くあるので、僕がたくましく見えることで、少しでも、女優さんたちが輝けばいいなと思っています。

 

◆Season2で大沼を演じてみて、改めて感じた魅力や深みは?

Season1の時から、“沼男子”とはなんだろう? というのを僕の中でもずっと考えていて、今も明確な答えが出ていないのですが(苦笑)、こと大沼に関しては、女性のきめ細やかな心情をナチュラルに察知して、その人を傷つけない最適な行動ができる能力の高い人だと考えているんです。ですから、“沼男子”はこういう男だと決めつけずに、出会った女性に対して、自然に接することが大沼に繋がるんじゃないかな、と。
今作でも、ヒロイン4人がそれぞれに悩みを抱いているので、おそらくエピソードごとに大沼の見え方、女性に対しての接し方が違うんじゃないかなって感じています。でも人を安心させてしまう根本の部分は同じ。そこさえブレなければ大沼になると信じて Season1から演じています。大沼はまだまだ研究しがいのある男ではありますが(笑)、Season2では現段階で考えられる大沼を演じきれたと思っています。

 

◆『カラ恋』はラブシーンも見せ場になる作品です。

Season2では1話ごとの放送尺も増えましたし、ストーリーもラブシーンも数倍色濃く描かれている印象があります。今作でもインティマシーコーディネーターさんが入ってくださっていて、どう演じれば観ている方が不快にならないような美しいシーンづくりができるかのアドバイスを的確にしていただけたので、不安を解消しながら安心して演じることができました。僕はもちろんですが、何よりも女優さんたちにとってはすごく頼りがいのある存在なんじゃないかなと感じました。
僕自身、Season1で大沼を演じていたので、少しでも女優のみなさんを引っ張っていけたらって考えていたんですが…、みなさん今作への出演を決めた強い意思と覚悟をお持ちで、お芝居をしていてもすごく感じられたので、僕も気負わずに演じることができましたし、逆にすごく心強くて頼らせてもらったなっていう思いがあります。

 

◆最後に今作の見どころをお聞かせください。

女性それぞれに不安や葛藤、デリケートな心情があって、自分で気づくこともあれば、大沼を通して気付かされ成長して前に進んでいく姿を描いている作品です。僕自身、女性に対して気遣いのできる紳士的な部分や傷つけない接し方など勉強になることがあると感じているので、男性のみなさんにも楽しく観ていただきながら、女性心を感じていただけたら。
ドラマを観て、悶々としたり、逆にスッキリしたり…共感しても、しなくてもみんなでワイワイ話して楽しんでいただけたらうれしいです。今作も4つのエピソードそれぞれに何か感じられるものがあるので、たくさんの方に届けたい作品です。

 

岩上隼也(長谷川稜役)コメント

『今夜、わたしはカラダで恋をする。Season2』©ABCテレビ

 

◆今作のオファーをもらった時のお気持ちは?

後藤(庸介)監督のワークショップを何度か受けさせてもらっていたのですが、まだ現場ではご一緒できたことがなかったんです。なので今回お声がけいただいた時は本当にうれしかったです。自分の俳優人生ではまだ男女の物語をしっかりと演じたことがなかったので、とにかく楽しみでうれしい気持ちが大きかったです。ただ前シーズンも見ていたので、「このような男女の絡みが深いストーリーを自分が演じるのか!?」という不安や緊張もたくさんありました。でも、スタッフキャストの皆さんと、しっかりやり切りたいという思いでいっぱいでした。

 

◆台本を読んでみての印象、また演じる役についてお聞かせください。

最初はなかなか肉体的にもハードな内容だったので正直不安や緊張の気持ちが強かったです。ただ、読み込んでいくうちに全体的なストーリーとして、こういう恋愛を実際にも経験している人たちがいるんじゃないかなぁと思えました。
その中で僕が演じた長谷川稜という役柄は女性関係がだらしない、いわゆるクズ男です。ただ、監督から「ただのクズ男ではなく自分の仕事など人生について葛藤があったり、その中で深みが出せたらいい」とアドバイスいただいて。酷いやつなんだけど、少し気になってしまうようなキャラクターになれるように意識して演じました。

 

山下航平(早田航希役)コメント

『今夜、わたしはカラダで恋をする。Season2』©ABCテレビ

◆今作のオファーをもらった時のお気持ちは?

作品の概要を初めて聞いたとき、今までやったことのないテイストの作品で、お話をいただけてすごくうれしかったのと共に、女性目線で描く、「性」に関する作品なので、自分の中でチャレンジすることに対して、正直不安な気持ちもありました。
近年は、「性」に対して今までよりもオープンな気持ちを持っている人が増えたような気がしますが、まだセクシュアルなことをオープンにするのは少し後ろめたいような雰囲気もあります。この作品をきっかけに、僕の同世代をはじめとした、普段言えなかった「性」の悩みを持つ人が周りの人に話せるきっかけにもなればと思い、チャレンジしようと決めました。

 

◆台本を読んでみての印象、また演じる役についてお聞かせください。

この作品は、現代の女性や、僕たちの同世代だけでなく、今を生きるすべての人が共感できるセクシュアルな悩みを赤裸々に描いた作品だと思います。それぞれ「性」に関する悩みを持つ女性が、さまざまな経験を得て奮闘し成長していく話ですが、悩みの1つひとつがとてもリアルなので、自身を反映させて共感できる人も多いと思います。
僕の演じる早田は彼女のことを愛しているんですが、仕事が忙しいことを理由に彼女とセックスレスな関係を続けています。早田なりにもセックスレスに対して理由はあるのですが、彼女との気持ちのすれ違いをきっかけに衝突してしまいます。その悩みを乗り越えていく2人の関係性にもご注目ください。セックスが無くても一緒にいられる関係、付き合うということにはさまざまな形がある。そんなことをこの作品で伝えられたらうれしいです。

 

鈴木志遠(小泉一真役)コメント

『今夜、わたしはカラダで恋をする。Season2』©ABCテレビ

 

◆今作のオファーをもらった時のお気持ちは?

まずはこのような人気作品に出られることがうれしかったです。僕自身が大人の恋愛要素が含まれているものに出たいという願望もあり、とても楽しみでした。

 

◆台本を読んでみての印象、また演じる役についてお聞かせください。

最初に台本を読んでみたときに感じたことはリアルだなと思いました。最近はきれいな恋愛が描かれているものが多くありますが、そことは違い、現代の恋愛が想像できました。そんな中で僕の役は相手を落とす沼男子でしたが、なかなか普段の自分とは違うので前作を観たり、いろんな沼男子要素を取り入れて現場に向かいました。

 

植村颯太(宮瀬拓真役)コメント

『今夜、わたしはカラダで恋をする。Season2』©ABCテレビ

 

◆今作のオファーをもらった時のお気持ちは?

純粋にうれしかったです! 撮影前に前作の作品を拝見させていただいて、これに挑戦するのかという不安とドキドキがあって、演者さんとは初対面だったので距離感も凄く不安でした。

 

◆台本を読んでみての印象、また演じる役についてお聞かせください。

宮瀬君と共通点がいくつかありました。特に、彼女には全力で尽くすところが一緒だと思いました!(笑)。宮瀬君は仕事には真面目、彼女がいる家ではツンデレで尽くす系男子。真っ直ぐで純粋で、ただただ良い子だなと台本を読みながら思いました(笑)。宮瀬君と時々性格が似ている部分があったので、親近感が湧いて撮影当日が楽しみでした!

 

春本ヒロ(山崎隆也役)コメント

『今夜、わたしはカラダで恋をする。Season2』©ABCテレビ

 

◆今作のオファーをもらった時のお気持ちは?

正直、うれしかった反面、驚きました。今までにない初挑戦の役でもあったので、すごく不安でした。ただ、クランクインしてみるとスタッフさん含めて共演者の皆さんも優しく、落ち着いて撮影に挑むことができたので、感謝の気持ちでいっぱいです。

 

◆台本を読んでみての印象、また演じる役についてお聞かせください。

僕が演じる山崎隆也という役は、紳士的で純粋な男性です。初めて台本を読んだ時、一途で良い人だなと温かい気持ちになり、この役を演じることができて本当に良かったです。

 

番組情報

『今夜、わたしはカラダで恋をする。Season2』
ABCテレビ ※関西ローカル
第1話「セフレでもいいから。」2023年2月25日(土)深夜1時〜1時30分
第2話「彼氏じゃない人とする夜」2023年2月26日(日)深夜1時45分〜2時15分
※放送後、TVerでの見逃し配信あり

番組公式HP:https://www.asahi.co.jp/karakoi

ABEMA
第1話&第2話 2023年2月4日(土)配信スタート
第3話「年下の彼とわたしのカラダ」2023年2月11日(土)午後10時~
第4話「初めては、君がいい」2023年2月18日(土)午後10時~

ABEMA配信URL:https://abema.tv/video/title/534-16

 

「≠ME 河口夏音のええ絵映画と…」第6回:「シックス・センス」

≠ME 河口夏音

 

新連載「≠ME 河口夏音のええ絵映画と…」が、TV LIFE webでスタート。≠ME(ノットイコールミー)は指原莉乃がプロデュースを手掛けるアイドルグループで、=LOVEの姉妹グループとして誕生した。そのメンバーである河口夏音さんは映画鑑賞が趣味ということで、これまでに観てきた作品の中でも特にオススメのものや影響を受けたものについてご紹介いただきます。さらに文章だけではなく、得意のイラストも添えて作品の魅力をお届け! 第6回は「シックス・センス」(1999年)について、想いを語っていただきました。

 

第6回:「シックス・センス」

やっほー!

 

ただ今、紅茶検定を取るために勉強中の河口夏音です!
3月29日に、≠ME 6thシングルの発売が決定しました〜!!! 4周年コンサートの前々日だね! お楽しみに!

 

今回紹介する映画は、「シックス・センス」です。オチがとっても有名な映画ですが、知らない方もいると思うので、ネタバレしないよう紹介していきます!
まだ「シックス・センス」について何も知らない方は、読み終わったら何も調べずに見てほしいです!

 

ちなみに私はオチをなんとなく知った上で見ました…。
公開されたのが生まれるより前なので、公開された時に見たかった気持ちもありますが、オチを知った上で見てもとっても面白かったです!

 

「精神科医の主人公が、幽霊が見える少年の治療に取り掛かることに。夫婦関係に悩んでいた主人公は、少年を治療しながら自らの心も癒されていった。そして、信じられない真実が待ち受けていた…」というあらすじになっています。

 

この前、配信でファンの方に怖がりでも見ることができるおすすめのホラー映画を聞かれて、その時は「ハッピー・デス・デイ」と「チャイルド・プレイ」と言ったのですが、配信が終わった後に、そういえば「シックス・センス」もあった!!! と思い、今回紹介させていただきます。

 

怖すぎないホラー映画で、ホラーは苦手だけど見てみたいという方におすすめです!(ホラーに慣れすぎた私の感覚なので、怖かったらごめんなさい)。

 

また、ホラー要素もありつつ、ヒューマンドラマ要素もあり、感動する作品になっています。最後はとんでもない展開になるので、絶対に最後まで見てください!!!
そして、伏線も散りばめられているので、2回目も見たくなるはずです!

 

さらに、コールという少年は幽霊が見えるので、見える人の視点で映像を楽しむことができます。
ということで、今回の絵は幽霊が見えるコールを描きました!

 

コール役のハーレイ・ジョエル・オスメント、他の出演映画も見たことあるのですが、天才子役と言われていたことに大きくうなずけます。

 

また、「シックス・センス」の監督のM・ナイト・シャマラン監督の作品は、他にも「ヴィジット」と「OLD」を見たことがあるのですが、特に「ヴィジット」は私の好みの映画でした!
「パラノーマル・アクティビティ」のようなモキュメンタリーで、「ドント・ブリーズ」みたいな人間が怖い映画です。もっとこの監督の作品を見ようと思います!

 

そういえば、「#河口夏音のええ絵映画と」で感想ツイートはもちろん、面白かった映画やおすすめの映画あったら教えてください!

 

ということで、ここまで読んでくださりありがとうございました! 次はどのジャンルの映画にしようかな〜!

 

PROFILE

河口夏音
●かわぐち・なつね…2001年7月29日生まれ、獅子座、AB型、広島県出身。趣味:映画鑑賞、特技:ゾンビの真似。主演短編映画「霊感のある同級生」が秋葉原UDXで開催される映画祭で上映されるなど多岐に渡り活躍中。

公式Twitter:@kawaguchi_natsu

 

≠ME
●ノットイコールミー…指原莉乃がプロデュースを手掛けるアイドルグループ。=LOVEの姉妹グループとして誕生し、「今までとは違う自分をみんなに経験してほしい」という由来でグループ名が付けられた。

公式サイト:https://not-equal-me.jp/
公式Twitter:@Notequal_ME

 

INFORMATION

■5th Single『はにかみショート』
2022年11月23日(水)発売

詳細:https://not-equal-me.kingrecords.co.jp

 

■6th Singleが2023年3月29日(水)に発売決定!

■4周年コンサート「≠ME 4th ANNIVERSARY PREMIUM CONCERT」
2023年3月31日(金)東京国際フォーラム ホールA

 

澄田綾乃 1st写真集で限界ギリギリの撮影に挑戦…!“令和最強のメリハリボディ”を惜しげもなく披露

「澄田綾乃1st写真集 PURITY」(東京ニュース通信社刊) 撮影/カノウリョウマ

 

「澄田綾乃1st写真集 PURITY」(東京ニュース通信社)が、2月25日(土)に発売決定。タイトルが発表されると共に、限界露出カットが初解禁となった。

 

「令和最強のメリハリボディ」などと称され、「週刊プレイボーイ」の表紙を飾るなど、グラビア界での活躍が著しい澄田綾乃。2月25日(土)に発売される1st写真集では、これまでのグラビアでは見せていなかった、限界カットに挑戦している。

「澄田綾乃1st写真集 PURITY」(東京ニュース通信社刊) 撮影/カノウリョウマ

 

撮影が行われたのは長崎県の五島列島と、夜の東京。五島列島パートでは、透き通る海の波打ち際で開放感たっぷりに笑っている姿をはじめ、等身大で可愛らしい表情のほか、これまでのグラビアでは見せてこなかった、限界ギリギリの“手ブラ”などの撮影にも挑戦。雄大な自然の中で、過去最大の露出を披露した。

 

さらに東京パートでは、五島列島パートとは打って変わり、彼女の持つ真の強さにフィーチャーした力強い美しさを撮影テーマに掲げ、夜の渋谷で雑踏の中たたずむ姿のほか、ホテルの室内ではTバック姿を披露。その美しすぎる圧倒的ボディを惜しむことなく披露してくれている。

「澄田綾乃1st写真集 PURITY」(東京ニュース通信社刊) 撮影/カノウリョウマ

 

また、タイトルが「PURITY」に決定。“純度”や“純粋”の意味を持つこの言葉は、澄田の“澄”の字にヒントを得て、1st写真集だからこそできる、不純物のない彼女のありのまま、高純度たっぷりな姿をたっぷり収めるという意味を込めているとのことだ。

 

発売日の翌日2月26日(日)には、澄田自身初の対面イベントが東京・HMV&BOOKS SHIBUYAにて開催される。詳細は澄田のTwitterもしくは「B.L.T.」のTwitterを参照。

 

書誌情報

「澄田綾乃1st写真集 PURITY」
2023年2月25日(土)発売
※一部、発売日が異なる地域あり

定価:3,300円
発行:東京ニュース通信社

Amazon限定表紙版:https://www.amazon.co.jp//dp/4867015458

 

「ゴチ」新メンバー小芝風花が意気込みを語る「制服を着てやっと実感がわきました!」『ぐるぐるナインティナイン』

『ぐるぐるナインティナイン』小芝風花 ©日本テレビ

 

1月19日(木)放送の『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系 毎週木曜 午後8時〜9時)「ゴチになります!24」で新メンバーに決定した小芝風花より、第2戦の放送を前に意気込みコメントが到着した。

 

小芝風花 コメント

◆19日放送の新メンバー発表後、周りの反応は?

ヒント動画の段階で何人かの友達から「この新メンバー、風花?」と言われたり、たくさん予想してくださる人がいて、その時点から「新メンバーって注目度が高いんだな」と改めて実感しました。初回の放送の翌日がドラマの撮影日だったんですけど、スタッフさんから拍手で「おめでとう! ゴチ新メンバー良かったね! 昨日見たよ!」ってみんなに喜んでいただけました。

 

◆ご家族の反応は?

私は移動の車の中で見ていて家族と一緒には見ていなかったんですけど、帰ったら母が「これから楽しみだね」って言ってくれました。

 

◆ゴチのメンバーになると聞いた時の感想は?

「いつかゲストでもいいからこの番組に出られたらいいね」って家族で話していたので、「まさかいきなりレギュラーって、いいんですか???」という感じで本当にビックリしました。

 

◆テレビで見ていた「ゴチ」の感想&メンバーの印象は?

「楽しそう」っていうイメージです。初回の収録に参加させていただいて、結果発表の時は心臓がドキドキではちきれんばかりで、食べたものが全部出てしまうのでは? というぐらい緊張していました。テレビで見ていた時はSPメニューをかけたミニゲームコーナーが大好きで、「これに参加できるんだ」っていうのがすごくうれしかったです。
メンバーのみなさんはテレビで見ていた印象と変わらずで、ナイナイのお2人とは特番などで何度かお世話になっていたんですけど、そのおかげで初日から結構お話をさせていただけました。隣の席が岡村さんなんですけど、新メンバーBさんが割と「この人かな?」っていうのが共通認識であったり、ともに料理を頼みすぎていたので「やばいですね」とコミュニケーションをすごく取らせていただきました。「岡村さんは結構人見知りされる方」と聞いていたんですけど、そういうのも全く感じず、楽しくお話をさせていただけたので、これから毎回収録が楽しみだなって思いました。

 

◆次回「ゴチ」の制服姿が初披露となりますが、着てみた感想は?

制服を着てやっと「本当の新メンバーなんだ」って実感がわきました! このバッジ(番組紋章)をつけてみなさんと制服で並べるので、「今日からが本番だ」って感じです!

 

◆この制服を選んだ理由やこだわりは?

まず絶対ロングスカートが良くて、高校のときはブレザーだったので、セーラー服っぽいのが良かったんですけど、こういう制服見たことないなっていう色や形が良くて、えんじ色のこれになりました(笑)。母と一緒に「これ可愛いね」と思う形を選んでオリジナルで作っていただきました。

 

◆好きな食べ物は?

お肉は見ちゃいますね。初回でお肉は高いということがすごく勉強になったので、いろいろ勉強しなきゃとは思うんですけど、ウニとか名前を見るとちょっと食べたくなっちゃいます。こういうところでしか食べられないキャビアとか高級食材っぽいものが出てくると、「せっかくだから食べたい」となってしまうので、メニューにあると惹かれますね。

 

◆負けず嫌いということですが、料理の金額予想はどうですか?

本当に難しくて。初回が6位と危なかったので、結果発表が終わった後に頼んだお料理がいくらかだったのかを見せていただき、勉強のためにメニューを持って帰らせてもらって勉強もしてきたので、第2戦は良い成績を残せたらいいなと思います。

 

◆食リポについて自信は?

食リポはめっちゃ苦手で、「おいしい以外にこのおいしい料理をどうやって説明したらいいんだろう?」って感じなんですけど、せっかくすてきな高級料理を食べさせていただけるので、その味を覚えたいのと、どうやったらそれを伝えられるのか? 皆さんを見て勉強させていただきながら食リポも上達できたらいいなと。高級な味も覚えつつ価格帯も覚えつつ食リポも上達できたらいいなと(笑)。

 

◆初戦は6位タイ。「抜けさせてください!」と祈っていましたが?

危なかった…せっかくならいい成績を残したいですね。クビレース的には払わなければいいと思うんですけど、ずっと中途半端な成績でもいいというよりは1位になると星のバッジがもらえると聞いたのでそれをたくさん集めたいです!

 

◆初戦ではいきなり出川さんにピタリ賞100万円が出ましたが、小芝さんの目標は?

ピタリ賞の100が入ったバッジはすごい輝きを放つと思いますのでとりたいです!

 

◆新メンバーは3人ですが、このメンバーには負けたくないなどありますか?

ナイナイのお2人、増田さんは経験値もあるし手ごわいライバルだと思いますが、新メンバーの2人は同じ状態から一緒のスタートの同期なので、なんとか勝ちたいです! 負けないように切磋琢磨したいなと思います。

 

◆ドラマやCMなど大忙しですが、小芝さんにとってのゴチの時間とは?

私的にはリラックスして本当に楽しめる場ですね。楽しい人がたくさんいらっしゃるので、ただただ楽しんでミニゲームしておいしいごはんを食べて、気分転換というかリフレッシュできる収録になればいいなと思います。

 

◆ミニゲームが大好きということですがこれはやってみたいなどありますか?

初戦の「おしリング対決」とか体を動かす系のゲームが大好きで、初戦はスカートだったのでズボンだったらもっといけたかもしれないのに…という後悔がちょっとあって。それもあったので制服はロングスカートが良かったんです。動いてもあまり気にならなさそうだなって。どんどん動いていきたいので、みなさんに果敢に挑んでいきたいです!

 

◆最後にゴチバトルにかける意気込みをお願いします。

新メンバーに選んで頂けて光栄です。最初はとんちんかんな回答をすると思いますが、少しずつ勉強をして、1年でクビにならないよういい成績を残せるように頑張るので応援して頂けたらうれしいです!

 

番組情報

『ぐるぐるナインティナイン』
日本テレビ系
2023年2月2日(木)午後8時~9時

 

#ババババンビ 岸みゆ 舞台「宇宙よりも遠い場所」に三宅日向役で出演「全身全霊でこの役に挑みたい」

#ババババンビ 岸みゆ

 

ゼロイチファミリア所属の岸みゆ(#ババババンビ)が、舞台「宇宙よりも遠い場所」に出演決定。本人からコメントが到着した。

桃月なしこやアンジェラ芽衣など人気タレントが所属する芸能事務所・ゼロイチファミリアから生まれた、7人組アイドルグループ・#ババババンビ。活動開始から2周年を迎えた昨年10月には、過去最大規模となる中野サンプラザでのワンマンも成功させた。

そんな#ババババンビで赤色担当の岸が、同名アニメを舞台化した「宇宙よりも遠い場所」で三宅日向役を演じることが発表に。初の舞台出演となる岸は役作りのために黒髪を亜麻色に染め上げ挑んだそうで、ビジュアル撮影を行なったことも自身のTwitterで報告。合わせて、コメントが到着した。

 

#ババババンビ 岸みゆ コメント

アイドルグループ・#ババババンビ 身長145cm岸みゆこと岸みゆです。
この度、舞台「宇宙よりも遠い場所」にて物語の主軸となる4人のうちの1人、三宅日向(みやけひなた)役に選んで頂きました。

 

これを機に岸みゆのこと、初めて知ってくださった方も多いんじゃないかなって思います。

 

実は岸みゆにとって“よりもい”は舞台関係なく観ていたアニメで日向ちゃんを初めて見たとき、「この子、身長145cmなんだ! 岸みゆポニーテールに似てるお団子ヘアだ! なんか見た目もちょっとだけ似てる気がするな(笑)。実は境遇も重なる部分がある…きっと普段の私と同じ目線や景色を見て過ごす子なんだなー」と勝手に親近感を覚えながら見ていて、それが日向ちゃんとの出会いでした。

 

そしたらある日突然、「舞台の役で三宅日向ちゃんに決まったから」と言われ、驚きすぎて涙が止まりませんでした。

 

小さい頃から舞台や映画が大好きでずっと演技をやってみたかったけど、145cmで選ばれる役なんてないって勝手に決め込んで、口に出すことすらできませんでした。

 

だから今回、岸みゆにとって全てが初めてです。
台本を読むことも、稽古をすることも、舞台に立つことも、もちろん演じることも。
でも今からワクワクが止まりません。アイドルを始めた3年前と同じく岸みゆの全身全霊でこの役に挑みたいと思います。

 

舞台の本番はもちろん、その過程でも初めてのことにたくさん挑戦して泣いたり笑ったりずっこけたりする岸みゆの応援。そして今年4大都市ツアーを成功させる#ババババンビの赤色、身長145cmの岸みゆのアイドルとしての挑戦。

 

ここからも全部本気で行くのでその全てを見ていてください。

 

岸みゆ

 

WEB

岸みゆTwitter:https://twitter.com/miyu_kishi0213
岸みゆInstagram:https://www.instagram.com/miyu_kishi0213/
舞台「宇宙よりも遠い場所」公式Twitter:https://twitter.com/yorimoi_stage
舞台「宇宙よりも遠い場所」公式サイト:https://yorimoi-stage.com/

森七菜×奥平大兼W主演「君は放課後インソムニア」眠れぬ二人の夜を切り取った特報映像&ティザービジュアルが解禁

森七菜、奥平大兼がW主演を務める映画「君は放課後インソムニア」(2023年6月公開)より、特報映像とティザービジュアルが解禁された。

「君は放課後インソムニア」ティザービジュアル ©オジロマコト・小学館/映画「君ソム」製作委員会

 

「富士山さんは思春期」「猫のお寺の知恩さん」で一瞬のきらめきのような思春期を描いた青春漫画の旗手・オジロマコトが手掛ける「君は放課後インソムニア」は、2019年より「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)にて好評連載中。幅広い世代から高い支持を得て、現在、コミックスは第11集まで刊行されている。

 

監督は映画「東南角部屋二階の女」で長編映画の監督としてデビューし、TVドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』や『祈りのカルテ』でも演出を務める池田千尋。映画「東京リベンジャーズ」シリーズを手掛ける髙橋泉が池田監督と共に共同脚本として参加している。TVアニメも4月から放送され、“君ソム”ファンから映画の続報を待ち望む声が多数寄せられていた。

 

本編映像初公開となる特報映像は、奥平演じる丸太(がんた)が「今日も眠れなかった」と夜明けを待つショットから始まる。「一人じゃどうしようもできなくて…」と心情を吐露し、一点を見上げるカットが印象的だ。

 

その後、「心配かけちゃうから」と、一人で悩みを抱えていることに少し感情が高ぶった様子のせりふとともに、森演じる伊咲(いさき)が橋の上から遠くを見つめる寂しそうな表情が映し出される。

 

「そしたら、ここがあって…」というせりふの中、伊咲と丸太が何かにもたれかかって眠っているシーンへと変わる。満天の星空に映し出されるメインコピー「誰にも打ち明けられなかった秘密が、二人を繋ぐ」にあるように、二人は「不眠症」という共通の悩みを抱えていた。

 

花火を見たり、望遠鏡を設置したり、二人の仲が良さそうなシーンが展開されるも、「まだ、起きてる?」という伊咲のせりふと寂し気な表情を浮かべるシーンで映像は締められており、二人の関係はどのように発展していくのか、期待が高まる。

 

ティザービジュアルでは、夕焼けをバックにこちらを見つめる森と奥平の表情からは素朴さやアンニュイさが醸し出され、その下に置かれた朝焼けを見る丸太のシルエットと相まって、“君ソム”ならではの世界観が表現されている。

 

物語の舞台でもある石川県七尾市を中心に撮影を敢行。海や山に囲まれた土地に流れる空気の中、初々しさと芯の強さを兼ね備えたフレッシュなキャストが強力な制作陣の下、細かく揺れ動く主人公の心情を体現されている。

 

また、特製クリアファイル付きのムビチケが1月27日(金)より発売。

 

「君は放課後インソムニア」特報映像

作品情報

「君は放課後インソムニア」

2023年6月全国公開

 

出演:森七菜、奥平大兼

原作:オジロマコト「君は放課後インソムニア」(小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」連載中)

監督:池田千尋

脚本:髙橋泉 池田千尋

企画・制作プロダクション:UNITED PRODUCTIONS

製作:映画「君ソム」製作委員会

配給:ポニーキャニオン

 

公式HP:kimisomu-movie.com

公式twitter:@kimisomu_movie

公式Instagram:@kimisomu_movie

 

©オジロマコト・小学館/映画「君ソム」製作委員会

櫻坂46 新センター守屋麗奈が切ない表情で魅せる…!桜舞う映像美で彩る「桜月」MV解禁

2月15日(水)に発売される櫻坂46の5thシングル「桜月」のミュージックビデオが、オフィシャルYouTubeチャンネルにて公開された。

櫻坂46「桜月」MUSIC VIDEOサムネイル

 

二期生の守屋麗奈が、坂道研修生として初のセンターを務めることが話題になっている本作。別れをテーマに歌った、出会いと別れが交差する桜舞う季節にピッタリの楽曲となっており、守屋が表現する切ない表情やメンバー全員から出る儚さに注目だ。

 

MVの監督は、CMや広告のクリエイティブなどを手掛ける金野恵利香が担当。卒業した渡邉理佐がセンターを務めた「僕のジレンマ」以来となる、約1年ぶりのタッグによって制作された。

 

守屋は「初めてセンターを務めさせて頂いて、いろんな不安があったのですが、みなさんに櫻坂46を知ってくださるきっかけになればと思って頑張ったので、たくさん愛していただけるとうれしいです」とコメント。

 

5thシングルの全貌はまだ明かされていないが、カップリング楽曲のセンターも坂道研修生出身の二期生・大園玲が務めることや、こちらも坂道研修生出身の二期生・増本綺良がTBS朝の情報バラエティ番組『ラヴィット!』の水曜日・新レギュラーに抜擢されるなど、グループに新たな風が吹いている。今後の櫻坂46の動向からも目が離せない。

 

動画

櫻坂46「桜月」MUSIC VIDEO

リリース情報

5th Single『桜月』

2022年2月15日(水)発売

櫻坂46『桜月』TYPE-A

 

【Blu-ray付き】

初回仕様限定盤 TYPE-A / SRCL-12420〜12421 / 1,900円(税込)

初回仕様限定盤 TYPE-B / SRCL-12422〜12423 / 1,900円(税込)

初回仕様限定盤 TYPE-C / SRCL-12424〜12425 / 1,900円(税込)

初回仕様限定盤 TYPE-D / SRCL-12426〜12427 / 1,900円(税込)

初回仕様限定盤・封入特典:

応募特典シリアルナンバー封入

メンバー生写真(各TYPE別19種より1枚ランダム封入)

 

【通常盤/CDのみ】

CD only / SRCL-12428 / 1,100円(税込)

 

WEB

公式サイト:https://sakurazaka46.com/

公式Twitter:@sakurazaka46

公式TikTok:http://www.tiktok.com/@sakurazaka46.officialtk

神木隆之介主演『らんまん』東京編に宮澤エマ、中村蒼、いとうせいこうら11名の出演が決定

神木隆之介が主演を務める2023年度前期連続テレビ小説『らんまん』(NHK総合ほか 4月3日(月)スタート)に、新たに牧瀬里穂、宮澤エマ、池内万作、大東駿介、成海璃子、池田鉄洋、安藤玉恵、山谷花純、中村蒼、田辺誠一、いとうせいこうの出演が決定。各キャストの役柄紹介とコメントも到着した。

『らんまん』©NHK

 

連続テレビ小説第108作『らんまん』の主人公は、槙野万太郎。日本の植物学の父・牧野富太郎をモデルとしている。明治維新から大正、昭和、そして未曽有の敗戦と、激動の時代の渦中でただひたすらに愛する草花と向き合い、明るいまなざしで生命の多様性を肯定し続けた人物だ。

 

このたび、万太郎が高知から上京して巡り合い、刺激を受ける東京編の出演者11名が発表された。ヒロイン・寿恵子(浜辺美波)の母で和菓子屋「白梅堂」を営む西村まつ役を牧瀬里穂、まつの妹で料理屋のおかみ・笠崎みえ役を宮澤エマ、「白梅堂」の無骨な菓子職人・阿部文太役を池内万作。

 

万太郎の住む「十徳長屋」に暮らす元彰義隊の倉木隼人役を大東駿介、隼人の妻・倉木えい役を成海璃子。同じく住人で魚の干物を売る棒手振り・及川福治役を池田鉄洋、差配人・江口りん役を安藤玉恵、小料理屋の女中・宇佐美ゆう役を山谷花純。

 

万太郎が通った学問所「名教館」時代の学友である広瀬佑一郎役を中村蒼、万太郎が憧れる植物学者の野田基善役を田辺誠一、同じく植物学者の里中芳生役をいとうせいこうが務める。成海、田辺、いとうは本作が連続テレビ小説初出演作となる。

 

発表にあたり、宮澤は「歯に衣着せぬ物言いが多い笠崎みえは、寿恵子の人生において一つのターニングポイントとなるキッカケを持ってくる人物でもあります。『らんまん』の持つかわいらしく癒やされるような穏やかな空気感の中で、みえのカラッとしたチャキチャキ感がいいスパイスになればいいなと思っております」と。

 

また、中村は「互いに刺激し合いながら人生を歩んでいく万太郎と佑一郎が、どのように支え合いその関係がどこまで続いていくのか楽しみにしています。神木さんとは役柄上関わりも多いと思うので、これからたくさんご一緒できるのを楽しみにしています」と思いを語っている。

 

新キャスト11名によるコメントと、それぞれの役柄の詳細は以下を参照。

 

西村まつ役・牧瀬里穂

『らんまん』牧瀬里穂

<役柄>

寿恵子の母。元柳橋の有名芸者。

今は根津で和菓子屋「白梅堂」を営んでいる。

 

<コメント>

まつは売れっ子芸者からお妾さんになり、旦那さまを亡くしてしまいますが、芸者だった頃に培った生き抜く力、自分の力で幸せになることを考え、娘を一人で育てる力強い女性だと思います。

 

朝ドラに出演させていただくのは2回目となりますが、東京制作は初めてなのでとても楽しみにしていました。現場では楽しく、おすえちゃんと万太郎さんを見守りたいと思います。

 

初めて出演した『まんぷく』のしのぶ役は元宝塚スターだったという過去の設定がとてもうれしかったことを覚えています。関西弁のせりふには苦労しましたが、旦那さん役の加藤雅也さんがとても朗らかな方でしたので、大変助けられました。

 

寿恵子と万太郎さんの出会いや純粋な2人がどのように成長していくのか、母という立場で見守れることがとてもうれしくもあり楽しみであります。

 

宮澤エマさんとの共演はとても楽しみにしていました。

 

姉妹として、料理屋の女将さんと和菓子屋の女将さんの掛け合いなど負けずに頑張りたいと思います。

 

笠崎みえ役・宮澤エマ

『らんまん』宮澤エマ

<役柄>

寿恵子の叔母、まつの妹。新橋の料理屋のおかみ。

新政府の役人と懇意にしている。めいの寿恵子が玉の輿に乗れるように世話を焼く。

 

<コメント>

私が演じます笠崎みえは、歯に衣着せぬ物言いが多い、考えが気持ち良いくらいハッキリとした女性です。明治の新しい価値観を取り込もうとする「粋な東京の女」といったイメージでしょうか。現代の私たちからすると一言多いような、おせっかいにも思える発言が多々ありますが、女性として自立して生きていく選択肢が多くなかった時代に、寿恵子に愛情を持ってアドバイスしているようにも感じられて、めい思いの情の厚い人ではないかなと感じています。また、寿恵子の人生において一つのターニングポイントとなるキッカケを持ってくる人物でもあります。『らんまん』の持つかわいらしく癒やされるような穏やかな空気感の中で、みえのカラッとしたチャキチャキ感がいいスパイスになればいいなと思っております。

 

初めての連続テレビ小説は『おちょやん』の栗子役でした。映像作品の経験も浅く、お着物にお作法、三味線、大阪ことば、と課題が多く、三味線を片手に大阪と東京を行き来して、必死にお稽古を重ねた思い出があります。また私個人の名前を知らなくても「栗子さん」というキャラクターのおかげでたくさんの方に認知していただけるきっかけになった大事な作品です。

 

みえは恐らくまつと寿恵子と過ごす時間が1番多いのかと思いますが、お二人の優しい柔らかい雰囲気に飲まれないようにツッコんだり、グイグイ引っ張ったりかき回したりするのが難しくも楽しいです。万太郎と寿恵子のシーンはモニター越しに見させていただいてるだけでもすでにほっこり癒やされているので、(みえの心とは裏腹に)がんばれー!と応援したくなります。

 

阿部文太役・池内万作

『らんまん』池内万作

<役柄>

白梅堂の無骨な菓子職人。

女主人・まつの下「白梅堂」で働いている。

 

<コメント>

「無骨な職人」という、今まで演じたことのない役なのですごく楽しみです。

 

とはいえ「無骨な職人」を演じようとすると一面的になりそうなので、自分なりに文太さんの持つ深みやギャップを持たせられたらいいなぁとか思ってはいますが、、、ともかく楽しいドラマになるよう貢献できたらなあと思っています。

 

前回の連続テレビ小説の出演はなんと16年も前の『どんど晴れ』になりますが、キリッとした現場だったなあという印象と、乗っ取りにやってきた「加賀美屋」の寒い板の間で正座していた記憶が強烈に残っています。

 

和菓子職人の役なのでお菓子作りの練習があるのですが、初めての経験とはいえ料理も嫌いではないので非常に楽しくやっています。

 

今後は寡黙な文太さんを驚かせるような出来事が起こるとも聞き及んでおり、そのあたりも非常に楽しみにしています。

 

女将の牧瀬里穂さん、お嬢さんの浜辺美波さんを盛り立てていけるよう微力ながら頑張りますので、皆さま「白梅堂」をよろしくお願い致します。

 

倉木隼人役・大東駿介

『らんまん』大東駿介

<役柄>

元彰義隊で上野戦争の生き残り。昼間から酒と賭け事に溺れ自堕落な生活をしている。万太郎の住む「十徳長屋」に妻子とともに暮らしている。

 

<コメント>

侍として命を全うすることができず生きながらえた男。時代に置いていかれた苦悩や葛藤を感じました。倉木を演じる今現在破滅的なその思いを背負いつつ、彼の今後の成長が僕自身楽しみです。

 

13年前の『ウェルかめ』当時、連続テレビ小説に出演することが夢の一つでした。撮影中はそれを実感することはなかなかなかったんですが、徳島ロケの際、休みの日に四国を旅していたら(役名の)「勝乃新や!」「カメ遍路がんばって」とたくさん声をかけていただき、一番うれしいカタチで夢がかなったんだなぁと実感しました。

 

前回は徳島、今回は高知が舞台。僕は田舎が四国なので、縁を感じています。倉木隼人も、大切に演じます。

 

神木隆之介がいれば、そこはもう楽しいです。底抜けの楽しさ優しさ才能お化け神木くん筆頭に、長屋の面々との時間が楽しみです。

 

あとは、僕は作品で関わらせていただいた土地を旅するのが好きなのですが、初回放送後、高知へ旅に行くのが楽しみです。

 

倉木えい役・成海璃子

『らんまん』成海璃子

<役柄>

倉木隼人の妻。彰義隊の倉木が戦で傷を負ったところをかくまい、看病したことがきっかけで夫婦になった。世話好きで万太郎たちの食事の世話などをしてくれる。

 

<コメント>

江戸から明治へと、時代の大きな変化のうねりの中で、貧しくも家族と共にたくましく生きる、<倉木えい>という人物を、楽しみながら演じたいと思います。

 

初めての「連続テレビ小説(朝ドラ)」への出演ということもあり、どんな空気感の現場なのか、今からとても楽しみです。

 

及川福治役・池田鉄洋

『らんまん』池田鉄洋

<役柄>

「十徳長屋」の住人。魚の干物を売る棒手振り。

しっかり者の娘・小春と二人暮らし

 

<コメント>

まだまだ幕末の雰囲気を引きずった、粗野な男だと思いますが、長屋の貧乏暮らしは助け合い、きっと福治も人情深いヤツなんだろうと思います。やせ我慢の奥に垣間見える優しさを、大切に演じてみたいと思います。

 

『純情きらり』の河原は、嫁をいたぶる少し嫌な役柄でして、視聴者の皆さまからもかなり嫌われてしまいました。

 

当時付き合っていた彼女のお母さまは「この俳優キライ!」と言って、私と付き合っていることを言い出せなかったらしいです。

 

大好きな隆ちゃんこと、神木隆之介君演じる万太郎の長屋仲間という役柄に、心が躍ってやみません。隆ちゃんとシェアハウス生活をしているがごとく、楽しもうと思っております。

 

私はべーやんと呼ばせてもらっております、ヒロインの浜辺美波さんとは、神木隆之介君を取り合うがごとく、共演ならぬ競演をしたいと思っております(笑)

 

あんたまさんこと安藤玉恵さんはお仕事以外で仲良くさせていただいておりました。初めての共演がとても楽しみです。

 

江口りん役・安藤玉恵

『らんまん』安藤玉恵

<役柄>

「十徳長屋」の差配人。

裏表のない正直者で万太郎たち長屋メンバーの相談役。

 

<コメント>

私が演じる江口りんは、正直で明るくて義理人情を大切にしている元気な下町の女性という印象です。

 

ズバズバと話す口調は、どきりともするし、時に笑いを誘うものでもあるのだろうと思ってもいます。

 

「りん」という名前もカッコよくて気に入っています。「輪」「鈴」「凛」…なんだか音楽が流れてきそうですね。

 

『あまちゃん』の出演から10年です!ミスコンのシーンで一人水着になったこと、ほぼ即興でダンスをしたこと、レディガガになったこともありました。超個性的な共演の皆さんとの笑いにあふれる撮影の日々が本当に楽しかったです。

 

熱中したり、一生懸命だったり、真っすぐであったり、頑固であったりしながら、偉業を成し遂げた牧野富太郎さんの魅力的な人生を、それを神木さんが演じることを、視聴者としても楽しみたいと思っています。あいみょんさんの曲が好きなので、そちらも期待しています。

 

長屋の皆さんとの共演が楽しみです。群像劇のように、チームでのパワーが画面から出ると面白いのかななんて感じています。また、長田育恵さんの脚本だということがとてもうれしいです。長田さんの作品への出演は3本目。学生時代からの盟友でもあります。長田さんが書いたせりふを言える喜びを心に秘めて、演じたいと思っています。

 

『らんまん』の一員にしていただき、本当に光栄です!

 

宇佐美ゆう役・山谷花純

『らんまん』山谷花純

<役柄>

「十徳長屋」の住人。小料理屋の女中。

北陸能登の生まれだがワケあって東京に流れてきた。

 

<コメント>

一見、分け隔てなく人と接しているように見えるのですが、絶対に越えさせない一線を強く引いてる女性だと思います。チーフ演出の渡邊(良雄)さんからミステリアスな空気を主張せずにまとう女性像のお話をいただきました。個性あふれる「十徳長屋」の皆さまと時間を重ねる中で役の立ち位置をなじませていけたらなと思います。

 

『あまちゃん』に出演していた時、地元の宮城を題材にされた作品だったので、家族や、学校の先生など身内以外の方々もとても喜んでくれておめでとうって言っていただいたのがうれしかったです。

 

きっとたくさん植物が登場すると思うので緑色の違いを知ることができるのだろうなと思っています。楽しみです。

 

以前、宮澤エマさんが出演されている舞台を観劇し、ドラマの撮影現場も見学させていただいたことがあります。

 

私も出演させていただいた、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の実衣の年代別のお芝居がすごく魅力的で大好きでした。

 

聞いていて気持ちの良い透き通る声を聞くたびに癒やされます。

 

今回、同じシーンはないかもしれないのですが、ほんの少しでもお話ができたらうれしいです。

 

広瀬佑一郎役・中村蒼

『らんまん』中村蒼

<役柄>

名教館時代の万太郎の学友。

北海道で土木工学を学び、今は工部省で鉄道を通す仕事をしている。

 

<コメント>

僕が演じる広瀬佑一郎は万太郎と目指す場所は違えど新たな道を自ら開拓する人間で、とてもエネルギーにあふれた男だなと思いました。

 

新しい時代の幕開けとなった明治の激動の日本を生きる人々のパワーを僕も感じながら視聴者の方々にもそれをお届けできればと思います。

 

前回出演した『エール』は撮影中にコロナが延しまん延し、撮影が中断したりして不安な中進んでいました。

 

ただ、その分よりキャスト・スタッフの結束が強まって最後まで撮影を乗り切ることができました。

 

万太郎は植物。佑一郎は土木の道を進んでいくわけなのですが、互いに刺激し合いながら人生を歩んでいくので2人がどのように支え合い、その関係がどこまで続いていくのか僕自身楽しみにしています。

 

やはり万太郎を演じる神木さんとは役柄上関わりが多いと思うので、これからたくさんご一緒できるのを楽しみにしています。

 

野田基善役・田辺誠一

『らんまん』田辺誠一

<役柄>

万太郎が憧れる植物学者の一人。

万太郎のために東京大学への紹介状を書く。

 

<コメント>

神木君演じる万太郎が幼少期よりずっと憧れている先生、さらに登場する回は一連の10分以上の二人芝居なのでとても緊張していたのですが、神木君とは4回目の共演でしたので、あうんの呼吸で自由に芝居することができました。そこで生み出される空気感を楽しんでいただければ幸いです。

 

連続テレビ小説は初めてです。今回はピンポイントの出演ですが、とても丁寧に愛情を持って撮っているので、いつかがっつり出演したいと思いました。

 

自分の生まれた季節なので春は大好きです。万太郎の生きざま、努力がどんな花を咲かせるのか、らんまんになるのか、僕も楽しみです。そして大好きな役者である神木隆之介と志尊淳の芝居が毎日見られるのは、個人的にとても楽しみです。

 

里中芳生役・いとうせいこう

『らんまん』いとうせいこう

<役柄>

万太郎が憧れる植物学者の一人。

少年時代の万太郎が模写をする「植物図」の作者。

 

<コメント>

モデルになった田中芳男は上京した牧野富太郎を受け入れてくれる偉人で、「日本博物館の父」と言われる大変な偉人です。牧野マニアとしてこの男爵の役をいただけるのは何よりの喜びでした。

 

しかもドラマの中でも里中は主人公・万太郎が尊敬し続けている対象で、作家同士としても面識のある長田育恵さんがとてもいい脚本を書いてくれました。自分はなんてラッキーなんだと今も幸せな気持ちです。

 

ありがたいことに、同僚の植物学者を大好きな田辺誠一君が演じることになり、リラックスして自分たちの研究室の雰囲気を作ることができました。しかも主演の神木君が、僕が長年続けている子供番組を昔よく見ていたと分かり、やりやすいことこの上ないスタジオでした。

 

ちなみに植物監修の田中(伸幸)先生は国立科学博物館に来る前は牧野植物園に長くいらっしゃって、僕も何度も取材したことがあるため、リハーサルや本番で撮影の様子をじっとチェックしてくださっているのが心強いことでした。縁が重なって楽しく演じていますので、どうぞ縁起のよいドラマとしてご覧ください!

 

番組情報

連続テレビ小説『らんまん』(全130回)

NHK総合ほか

2023年4月3日(月)スタート 毎週月曜~土曜 午前8時~8時15分ほか

 

WEB

公式Twitter:https://twitter.com/asadora_nhk

公式Instagram:https://www.instagram.com/asadora_ak_nhk/

公式ホームページ:https://nhk.jp/ranman

 

©NHK

『絶メシロード 出張編』2週連続放送!民生(濱津隆之)が九州・佐賀の絶メシ旅へ

濱津隆之が主演を務めるドラマ『絶メシロード 出張編』(テレビ東京系 深夜0時30分~)が、3月2日、9日(木)の2週連続で放送されることが決定した。

『絶メシロード 出張編』©「絶メシロード出張編」製作委員会

 

「絶メシリスト」を原案にドラマ化し2020年1月期に放送すると、実際にお店に足を運ぶ人や続編を求める声が続出。そんな『絶メシロード』が、2021年の元日スペシャル、2022年8月期のseason2を経てスペシャル放送が決定した。

 

絶滅してしまいそうな絶品メシ=“絶メシ”を求めて、1人の男が週末に一泊二日の車中泊の旅に出る。独特な雰囲気を放つお店や少しくせの強い店主など…。その場所へ実際に行った者だけが感じることのできる雰囲気や絶景、そして最高の絶品メシが本作の魅力だ。

 

今作の舞台は佐賀県。“未だ見ぬ絶メシ”が眠る九州・佐賀県の情報発信プロジェクト「サガプライズ!」とのコラボレーションにより、企画が実現。佐賀県の協力の下、オール佐賀でのロケとなる。また、主人公・須田民生役に濱津隆之、民生の妻・須田佳苗役に酒井若菜の出演が決定。今回、佐賀出張にかこつけて佐賀の絶メシ旅を目論む民生の前に立ちはだかるのは、佐賀で出会った謎の男・鮫島。癒やしの佐賀ツアーのはずが、強面の謎の男とリラックスできない男二人の車中泊旅行に。

 

放送に合わせて、『絶メシロード』ファン必見の特別企画も実施予定。詳細は番組公式Twitter、HPで公開される。

 

須田民生役/濱津隆之 コメント

無理だと思っていた絶メシ遠方ロードがついに実現しました。しかも一気に九州まで。海を越えます。ちゃんと帰ってこれるのか、お小遣いは足りるのか。佐賀編、どうぞ皆さんお楽しみに。

 

企画・脚本・プロデュース/畑中翔太(dea/BABEL LABEL)コメント

昨年夏のシーズン2でも多くの反響をいただいた『絶メシロード』が、早くも2週連続の特番で、しかも“出張編”として復活します!これまで関東の自宅から行ける一泊二日の旅がルールだった民生が、仕事の出張にかこつけて九州・佐賀まで足を伸ばします。今作の魅力は、佐賀で出会った“謎の男・鮫島”とはじまる、おじさん二人の車中泊旅。素性も知らない地元民・鮫島に巻き込まれていく、民生の小さな大冒険をお楽しみください。そして現地でしか出会えない、味わいある“絶メシ”にぜひご期待ください!

 

プロデューサー/寺原洋平(テレビ東京)コメント

出張、それはサラリーマンの誰しもが小さなロマンを感じる、魅惑の響きを持つモノトーンの日常に色を添えるイベント。でも同時に出張には天国もあれば地獄もある、その両面をサラリーマンであれば体得します。だからこそ、次の出張を少しでも居心地の良いものにするため、キャリアを重ねるほど、細やかなカスタマイズのバリエーションは増していくもの。御多分に洩れず、今回、民生もそのはずだったのですが…。翻弄されながらも未体験の佐賀の魅力をちょっとでも堪能しようと奮闘する民生の小さな大冒険を出張の開放感と共にぜひ、お楽しみください!絶メシだからこそ引き出せる佐賀の魅力がたっぷりです!!

 

番組情報

木ドラ24『絶メシロード 出張編』

テレビ東京系

【前編】2023年3月2日(木)【後編】3月9日(木)深夜0時30分~

 

原案:「絶メシリスト」

出演:濱津隆之 酒井若菜

監督:菅井祐介

企画・脚本・プロデュース:畑中翔太(dea/BABEL LABEL)

プロデューサー:寺原洋平(テレビ東京) 太田凌介(テレビ東京) 石川竜輝(テレコムスタッフ)

制作:テレビ東京 テレコムスタッフ

制作協力:サガプライズ!(佐賀県 広報広聴課)

製作著作:「絶メシロード出張編」製作委員会

 

公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/zetsumeshiroadsp/

公式Twitter:@zetsumeshiroad

公式ハッシュタグ:#絶メシロード

 

©「絶メシロード出張編」製作委員会

『犬神家の一族』を吉岡秀隆×大竹しのぶでNHKドラマ化 演出は『鎌倉殿の13人』の吉田照幸

2023年4月放送の『犬神家の一族』(BSプレミアム/BS4K)に、吉岡秀隆、大竹しのぶの出演が決定した。

『犬神家の一族』吉岡秀隆 ©高橋マナミ

 

昭和25年に発表され、これまで幾度となく映像化されてきた人気作品『犬神家の一族』を、各90分の前後編というボリュームでドラマ化。『獄門島』(2016)、『悪魔が来りて笛を吹く』(2018)、『八つ墓村』(2019)に続く、NHK版金田一耕助シリーズの第4弾となる。

 

前々作・前作に引き続き、名探偵・金田一耕助を演じるのは吉岡秀隆。対する犬神家の創始者の長女・松子役は大竹しのぶが務める。演出は大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の吉田照幸。映画テイストにあふれた3時間の大作として、BSプレミアム/BS4Kならではの質の高いドラマを届けていく。

『犬神家の一族』大竹しのぶ

 

戦後間もなく、那須湖畔の広大な屋敷で財界の大物・犬神佐兵衛が他界し、戦争によるけがのため不気味なマスクで顔を覆った孫の佐清が復員してくる。しかし、勢ぞろいした一同の前で発表された遺言状は、血を分けた一族ではなく他人に遺産を与えるという衝撃的な内容だった。

 

松子(大竹)ら3人の佐兵衛の娘たちが反目し合う中、湖を訪れていた金田一耕助(吉岡)の前で、佐兵衛の孫たちが謎の死を遂げてゆく。果たしてマスクの下の佐清は本物なのか。そして、謎の元日本兵の正体と、「三つ家宝」に秘められたメッセージとは。 衝撃の結末に向け、名探偵の推理が始まる。

 

番組情報

『犬神家の一族』

BSプレミアム/BS4K

2023年4月放送予定

 

©NHK

橋本環奈&重岡大毅がホラー映画「禁じられた遊び」でW主演!超特報映像解禁 監督は中田秀夫

橋本環奈と重岡大毅(ジャニーズWEST)のW主演映画「禁じられた遊び」が9月8日(金)に公開されることが決定。ティザービジュアルと超特報映像、橋本、重岡らのコメントも到着した。

©2023映画『禁じられた遊び』製作委員会

 

原作は、清水カルマのデビュー作で、第4回「本のサナギ賞」大賞を受賞した人気ホラー小説「禁じられた遊び」(ディスカヴァー文庫刊)。「リング」(1998)、「スマホを落としただけなのに」(2018)、「事故物件 怖い間取り」(2020)など、ホラー・サスペンスなどのあらゆる怖さを追求し、世に送り出してきた中田秀夫が監督を務める。

 

企画・プロデュースは「64 ロクヨン 前後編」(2016)、「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」(2019)、「ラーゲリより愛を込めて」(2022)など、多岐に渡るジャンルのヒット作、話題作を生んできた平野隆。中田監督とは「スマホを落としただけなのに」シリーズ以来、2年ぶりのタッグとなる。

 

本作は昨年11月に開催された、世界80か国以上の映画配給会社が一堂に会する世界有数の映画見本市「American Film Market 2022」(通称:AFM)で、超ティザービジュアルが解禁。その不気味なデザインに、解禁直後から世界各国のバイヤーの話題をさらっていた。

 

そんな本作でW主演を務めるのは、ホラー映画「カラダ探し」の大ヒットも記憶に新しい橋本環奈と今回がホラー作品の初挑戦となる重岡大毅(ジャニーズWEST)。二人は初共演&中田組初参加で、橋本は映像ディレクターの倉沢比呂子、重岡は比呂子の元同僚・伊原直人を演じる。

 

今回の発表に当たり橋本は、「今まで芯の強い女の子という役柄は演じたことがありましたが、今回演じた比呂子はすごくサバサバした切り替えの早い性格。しかもお仕事ができる大人の女性という初めての試みだったので、台本を読んだ時から演じるのを楽しみに思っていました。服装も今までの役とは少しイメージが異なり、基本パンツスタイルでジャケットを着て腕まくり、ブーツを履いていてといういでたちで、私自身演じていてすごく新鮮でした」と今まで演じてきた役柄とは全く異なるキャラクターへの挑戦となったことを明かした。

 

いっぽう、重岡は、「想像をはるかに超えてくると思います。ホラーの撮影は、カメラが回り出す時点で気持ちを作っていないといけないので、酸欠になりそうだと感じたこともあるほど。本当にパワーが必要なんだなと思いました」とコメント。

 

さらに撮影を振り返り、「映画自体とても久しぶりで、また機会があればと思っていたので、それがかなうことになりうれしかったです。もうすぐ30歳なのですが、20代最後にこの作品を撮れてよかったです(昨年夏撮影時点)」と、7年ぶりの映画出演に対する喜びを語った。

 

監督を務めた中田秀夫は、「橋本さんは、役の本質をつかむ芝居勘の鋭さと持ち前の明朗さで、現場の雰囲気を明るくかつプロフェッショナルに保ってくださいました。おかげで、スタッフ・キャスト一同気持ち良く撮影を進められました。重岡さんは、息子役の子との長時間に渡るリハーサルを大変真摯に行なってくださり、おかげで彼の家の場面からのクランクインも大変スムーズでした。私が『ホラーは後でいっぱい音がつくから』と『大きな表現』を求めたのにも十全に応えてくださり、大満足でした」と二人に対してコメントを寄せている。

 

原作者・清水カルマは、「自分が書いた小説が映画になるというのは、ずっと夢見ていたことでした。もともと高校、大学時代には自主映画を制作したりして、ほんの少しは映画監督を夢見たことがあり、ずっと映画に対する憧れがあったので、『禁じられた遊び』の映画化が正式に決まったときは、自分自身が中田組の一員になれたようなうれしさがありました。実際に撮影現場も見学させていただきましたが、中田秀夫監督はじめ、スタッフやキャストの方たちとお目にかかったときは、現実感がなくてふわふわした気分でした。今は中田秀夫監督が私の小説をどういうふうに料理してくださったのか、その本編を見るのが楽しみでたまりません」と喜びのコメントを寄せた。

 

また、本作の最新ティザーポスタービジュアル・本編映像初解禁となる超特報映像も合わせて解禁。ティザービジュアルには「エロイムエッサイム――。」の呪文と、正体不明の不気味な女性の眼窩に収まる、どこか慄然とした表情の橋本と重岡の二人の姿が切り取られている。

 

超特報映像は、映像クリエイターの倉沢比呂子(橋本)がボーイッシュな装いでカメラを回すシーンからスタート。伊原直人(重岡)の家で、庭の盛り土に向かい「エロイムエッサイム。エロイムエッサイム」と、何か呪文を繰り返し唱え続ける直人の息子・春翔の姿を目撃した比呂子。

 

その呪文は、「トカゲのしっぽからトカゲが生えてくるか?」という春翔の純粋な疑問に、直人が冗談で教えたはずのものだった。しかし、土はうごめき、なぜかトカゲがよみがえる。そして、<死者を蘇らせる><禁断のあそび>の不穏なテキストとともに、得体の知れない女性の姿や土からと伸びる不気味な白い手も映し出され、絶叫し戦慄する比呂子と直人。

 

この庭には、何かがいる。子供の純粋な願いが最凶の禁忌を解き放ち、二人に襲いかかる。果たして、二人は迫りくる恐怖から逃れられるのか。そして、この不気味な姿の女性は誰なのか。謎が深まるばかりの不気味なビジュアルと戦慄の超特報映像により、今後の展開にも期待も高まる。

 

橋本、重岡、中田監督、原作者・清水のコメント全文は下記に掲載。

 

橋本環奈(倉沢比呂子役)コメント

今まで芯の強い女の子という役柄は演じたことがありましたが、今回演じた比呂子はすごくサバサバした切り替えの早い性格。しかもお仕事ができる大人の女性という役で初めての試みだったので、台本を読んだ時から演じるのを楽しみに思っていました。

 

服装も今までの役とは少しイメージが異なり、基本パンツスタイルでジャケットを着て腕まくり、ブーツを履いていてといういでたちは、演じていて私自身すごく新鮮でした。

 

重岡大毅(ジャニーズWEST)(伊原直人役)コメント

ホラー映画の出演は初めてなので、「これはどうやって撮るんだろう」と台本を読んで考えたりしましたが、想像を遥かに超えてくると思います。そしてホラーの撮影は、カメラが回り出す時点で気持ちを作っていないといけないので、酸欠になりそうだと感じたこともあるほど。本当にパワーが必要なんだなと思いました。

 

映画自体とても久しぶりで、また機会があればと思っていたので、それがかなうことになりうれしかったです。もうすぐ30歳なのですが、20代最後にこの作品を撮れてよかったです(昨年夏撮影時点)。

 

中田秀夫監督 コメント

(W主演のお二人に関して)橋本さんは、役の本質をつかむ芝居勘の鋭さと持ち前の明朗さで、現場の雰囲気を明るくかつプロフェッショナルに保ってくださいました。おかげで、スタッフ・キャスト一同気持ち良く撮影を進められました。

 

重岡さんは、息子役の子との長時間に渡るリハーサルを大変真摯に行なってくださり、おかげで彼の家の場面からのクランクインも大変スムーズでした。私が「ホラーは後でいっぱい音がつくから」と「大きな表現」を求めたのにも十全に応えてくださり、大満足でした。

 

原作者:清水カルマ コメント

まず、映画化に関わってくださっている皆さんにお礼申し上げます。自分が書いた小説が映画になるというのは、ずっと夢見ていたことでした。もともと高校、大学時代には自主映画を制作したりして、ほんの少しは映画監督を夢見たことがありました。ただ、大勢で作品を作ることの大変さを味わい(といっても10人程度でしたが)、自分ひとりでやれる小説を志すようになりました。

 

それでもずっと映画に対する憧れがあったので、「禁じられた遊び」の映画化が正式に決まったときは、自分自身が中田組の一員になれたようなうれしさがありました。実際に撮影現場も見学させていただきましたが、中田秀夫監督はじめ、スタッフやキャストの方たちとお目にかかったときは、現実感がなくてふわふわした気分でした。今は中田秀夫監督が私の小説をどういうふうに料理してくださったのか、その本編を見るのが楽しみでたまりません。

 

「禁じられた遊び」超特報映像

作品情報

「禁じられた遊び」

2023年9月8日(金)全国ロードショー

 

出演:橋本環奈、重岡大毅(ジャニーズWEST)

原作:清水カルマ『禁じられた遊び』(ディスカヴァー文庫)

監督:中田秀夫(「リング」「スマホを落としただけなのに」「事故物件 恐い間取り」「“それ”がいる森」)

企画・プロデュース:平野隆(「スマホを落としただけなのに」「糸」「ラーゲリより愛を込めて」)

プロデューサー:小杉宝、岡田有正、大脇拓郎、田口雄介

脚本:杉原憲明

 

©2023映画『禁じられた遊び』製作委員会

 

公式HP:https://kinjirareta-asobi.jp/

公式Twitter:@kinjirareta_asb

吉田美月喜、映画「あつい胸さわぎ」で“思春期の揺れる思い”を等身大で体現「18歳は大人のようで子供の部分も」

©2023映画『あつい胸さわぎ』製作委員会

 

連ドラ『ドラゴン桜』(2021年4月期)やNetflixドラマ『今際の国のアリス』(2020年12月配信)で鮮烈な印象を残し、注目の若手女優の1人となった吉田美月喜さん。2022年11月には主演映画「メイヘムガールズ」が公開されるなど、2023年はさらなる飛躍が期待されている。

 

そんな彼女が常盤貴子とのW主演を果たした映画「あつい胸さわぎ」が、2023年1月27日(金)に全国公開される。若年性乳がんと診断された大学生の千夏(吉田)が、自らの境遇や恋心に思い悩んでいく姿を、母・昭子(常盤)との関係を織り交ぜながら温かく描いた本作。思春期特有の揺れる思いをどう表現したのか? 撮影エピソードと併せ、吉田さん自身の初恋や母親との関係もお聞きしました。

 

◆「あつい胸さわぎ」の概要や脚本に触れたとき、どのようなことを感じましたか?

私が演じる千夏が乳がんになり、母親の昭子さん(常盤貴子)との関係やそれぞれの恋の悩みがあって…と書かれた企画書を読んだとき、シリアスで重い話かなと思ったんです。でも脚本を読んでみたら、何とも言えない温かさを感じて。作中、千夏はいろいろ思い悩み、ときには誰かと衝突したりもするんですけど、それでも周りの人たちはずっと千夏と向き合い続けてくれるんですね。そんな、人の温かさが詰まった作品だと思いました。

 

◆もし自分が千夏の立場だったら…といったことは考えましたか?

やっぱり、考えちゃいましたね。自分ががんになる、重い病気になるなんて、今まで考えたこともなかったですし。自分なりにいろいろ調べてみたんですけど、今は情報があふれ過ぎているから、結局どうしたらいいのか分からなくなるんです。きっと千夏も調べてはみたけど答えは分からなくて、同じような気持ちになったんだと思います。

 

◆千夏を演じるうえで意識したこと、大事にしたことはありますか?

ちょうど撮影したときは私も千夏と同じ18歳だったから、共感できる部分もたくさんあって。いい意味であまり悩まず、演じることができた気がします。18歳って大人のようだけど、自分ではいろいろ決断できない、子供の部分もあるんです。それと、千夏は子どもの頃の経験から胸に対してコンプレックスがあるんですけど、きっと誰もが同じように、何かしらのコンプレックスを抱いているでしょうし。大人と子供が同居していることの危うさ、感情の揺れ動きの激しさみたいなものは意識しました。

 

◆年齢以外に、千夏に共感するところは?

お母さんと仲が良いことですね。だから千夏が昭子さんに抱いている思いみたいなものも、分かるところがあります。劇中、昭子さんは新しく職場に来た木村さん(三浦誠己)と親しくなるんですけど、それを知った千夏は「気持ち悪い」という言葉をぶつけちゃうんです。でもそれは昭子さんとの関係性が近いからこそで、「気持ち悪い」というのは額面通りの意味だけじゃなくて。相手はちゃんとした人なのかな、大丈夫なのかっていう心配も入っている。そんなふうにも想像しながら演じていました。

©2023映画『あつい胸さわぎ』製作委員会

 

◆実際、吉田さんも同じ状況だったら、母親を拒絶してしまいそうですか?

でも私、普段から母のプライベートなこともいろいろ聞いていて。昔の恋愛話とかも、結構知っているんです。

 

◆ちょっと驚きですね。聞くのも抵抗ありますけど、そもそも話したがらない気がします。

友人からも、「おかしくない?」って言われました(笑)。だからある意味、耐性が付いているというか。うちのお母さん、透子ちゃん(前田敦子)と昭子さんを掛け合わせた感じなんです。透子ちゃんみたいに何でも相談できるし、休みが一緒だと2人でテーマパークに行ったりもしますし。普段の会話も姉妹みたい、コントしてるみたいって言われるので。もちろん、千夏と昭子さんみたいに、ささいなことで衝突することもありますけど。

 

◆例えば、勝手に部屋の掃除をされたら、千夏みたいに怒りますか?

自分の空間に入られるのは嫌だなって感じは分かりますね。どんなに仲よくても、人に見られたくないものもあると思いますし。

 

◆作中でもあるように、トーストを焦がされても平気?

あれ、千夏は“いつものこと”みたいに受け入れていましたけど、結構ひどい焦げ方ですよね。「食べれるとこないやん」どころじゃない(笑)。あんなに焦げたトーストを出されたらもう怒りを通り越して、笑っちゃう気がします。

 

◆母親とは、どんなことでけんかになることが多いですか?

「早く寝なさい」「早くお風呂入りなさい」「早く起きなさい」。…そんな感じです(笑)。あと、私のことを心配してくれているからこそ、この仕事のことで意見が食い違うこともありますし。ただ、お母さんは私の思いをしっかり聞き入れたうえで、意見を言ってくれるので。そういう点では昭子さんより、気軽に話しやすいかもしれません。

©2023映画『あつい胸さわぎ』製作委員会

 

◆病気と並行して千夏の初恋も描かれるわけですが、吉田さん自身の初恋の思い出は?

小学校のときですね。給食を残すことに厳しい学校で、食べるのが遅い子たちが集められて、食べ終わるまで何もしちゃいけなかったんです。私は当時、食べるのが遅かったんですけど、好きな子も遅くて。一緒に食べている時間が好きでした。私はシンプルに食べるのが遅いだけで好き嫌いはなかったから、その子の苦手なもの、きゅうりを食べてあげたり(笑)。頭のいい子だったから、放課後に勉強を教わったりもしました。

 

◆劇中で千夏は自分の恋心を、「胸が躍る」「胸が騒ぐ」と表現していますが、その感覚は分かるところもありますか?

当時は恋だと、はっきり認識はしていませんでしたけど、似たような感じだったと思います。振り返ると我ながら、ほほ笑ましくて。勉強を教わるために、わざと分からない問題を増やしていたんです(笑)。あとはおそろいのネコの消しゴムをくれたことが、すごくうれしかったりもして。

 

◆光輝(奥平大兼)の前での千夏の言動も共感できる感じですか?

分かります! 私、劇中で初めて光輝と会話を交わすシーンが好きなんです。千夏は何気ない会話をしているふうを装っているけど、頭をフル回転させて、何か一緒にできることがないか考えているんですね。それで思わず、「1人暮らししようと思ってる」なんて口走っちゃたり。まぁ演じているのは私なんですけど(笑)、分かる分かるって思いながら試写を観ました。

 

◆ちなみに今、吉田さんが「恋しているもの」はありますか?

2年前、コロナをきっかけに犬を飼い始めたんです。ヨークシャテリアで「ちょこ」って名前なんですけど、もうかわいくて。ストレッチしようと思って脚を広げると、足の太もものところでゴロンとするんです。遊んで、かまってって。普段はお転婆娘で、布団をかんで中身を出しちゃったりするのに。あざといなって思います。

 

◆犬を飼い始めることで、生活も変わったのでは?

家の中が平和になりました(笑)。それこそお母さんとけんかすることも減りましたし、ちょっと機嫌悪そうだなと思ったら、「ちょこが遊びたがってるよ」って言うと機嫌がよくなったりするので。

©2023映画『あつい胸さわぎ』製作委員会

 

◆撮影は主に和歌山で行われましたが、どんな思い出がありますか?

皆さん、すごく温かかったんです。撮影していると、「頑張ってるね」「できたら見るね」みたいな言葉をかけてくれて。私も東京の中ではわりとご近所同士の関係が近い環境で育ったんですけど、ロケ先で出会った人たちは知らない人に対しても距離感が近いというか。こういう町で育ったからこそ、千夏と昭子さんみたいな関係性になれたんだろうな、ちょっと住んでみたいなと思いました。

 

◆印象的だった景色、風景はありますか?

撮影が行われた雑賀崎は、“日本のアマルフィ”(「世界一美しい海岸」とも称されるイタリアの人気観光地)と呼ばれているんです。確かにそう言われるのも納得できるほど、自然の美しさにあふれた、居心地のいい、ステキな場所で。あの風景を背景に撮影していると、勇気がもらえる気がしました。

 

◆ご当地ならではの食べ物、飲み物は味わえましたか?

和歌山ラーメンは食べましたね。あとは前田さんが、「グリーンソフト」を現場に差し入れてくださって。ふと見かけて、食べてみたいなと思っていたんです。抹茶味だからほっとする、優しい味で。すごくおいしかったです。

 

◆公開されるのは1月ということで、2023年、個人的にやりたいことはありますか?

スポーツしたいですね。学生時代ずっと運動してきたのに、高校を卒業したらそういう機会もなくなっちゃって。一番やりたいのはテニスです。何気に難しいんですよ。相手とのスケジュールを合わせて、空いているテニスコート探して、ラケットやボールも用意して…ってなると、気軽にできないから。テニスでなくても、何かしら体を動かしたいです。

 

◆ということは、アクションに興味も?

あります! 映画「メイヘムガールズ」でワイヤーアクションは経験させていただいたんですけど、誰かと戦ったことはなくて。アクションができる女優さんってカッコいいなと思うし、タイミングが合えば挑戦してみたいです。

 

◆どんな殺陣がしたいですか?

武器を使うより、素手同士がいいですね。武器には頼らない、みたいな(笑)。でも、やるからにはちゃんとした知識が必要ですし、けがしないためにもたくさん練習しないといけないと思うので、まずちょっと体験してみたいなと。運動神経は悪くないほうだと思うし、根拠はないですけど、自信はあります(笑)。

 

◆最後に改めて、「あつい胸さわぎ」の見どころをお願いします。

千夏や昭子さんだけじゃなく、本当にいろんなキャラクターの目線から見られる作品なんですね。(第35回東京)国際映画祭のときにいただいた意見も、結構バラバラで。昭子さんの目線で、娘が千夏と同じ状況になったらという人もいれば、昭子さんの恋愛部分に注目した人もいたし、あるいは透子ちゃんからの目線とか。千夏のもう1人の幼なじみであるター坊(佐藤緋美)やそのお母さん(石原理衣)との関わり合いとか。いろんな人、いろんなところに焦点を当てて見られる作品だと思うし、千夏が病気になったことの重さより、人の温かさを感じる作品だったりしますから。ぜひ劇場に足を運んでいただけたらと思います。

©2023映画『あつい胸さわぎ』製作委員会

 

PROFILE

吉田美月喜
●よしだ・みづき…2003年3月10日生まれ。東京都出身。連ドラ『ネメシス』『ドラゴン桜』第2シリーズ、Netflixシリーズ『今際の国のアリス』、映画「メイヘムガールズ」などに出演。映画「パラダイス/半島」「カムイのうた」が、2023年公開予定。

 

作品情報

「あつい胸さわぎ」
2023年1月27日(金)全国ロードショー

出演:吉田美月喜 常盤貴子
前田敦子 奥平大兼 三浦誠己 佐藤緋美 石原理衣

原作:横山拓也「あつい胸さわぎ」(戯曲)
監督:まつむらしんご
脚本:髙橋泉
製作:映画『あつい胸さわぎ』製作委員会

公式サイト:https://xn--l8je4a1a7e6m7952c.jp/
公式Instagram:https://www.instagram.com/atsuimunasawagi_movie/
公式Twitter:https://twitter.com/atsuimunasawagi
公式Facebook:https://www.facebook.com/atsuimunasawagimovie

 

●text/小山智久

©2023映画『あつい胸さわぎ』製作委員会

≒JOY「スイートシックスティーン」MV公開!グループ最年少の天野香乃愛が初センター

≒JOY

 

≒JOYの4曲目のオリジナルソングとなる、4thソング「スイートシックスティーン」のミュージックビデオが公開された。

 

指原莉乃がプロデュースするアイドルグループ“=LOVE”(イコールラブ)、“≠ME”(ノットイコールミー)に続く「第3のグループ」として誕生した、“≒JOY”(ニアリーイコールジョイ)。

 

先日は山野ホール(代々木)にて、初の単独公演「≒JOY 特別公演」の追加公演となる「≒JOY特別追加公演」を開催。約1600名の来場者を集め、大盛況を収めたのも記憶に新しい中、4thソング「スイートシックスティーン」のMVを公開した。

 

本楽曲は、グループ最年少で1月21日に16歳の誕生日を迎える天野香乃愛が初のセンターを務め、“16歳のワガママ”を詰め込んだ放課後パーティーソングに仕上がっている。MVは、ドラマシーン、LIPシーン、ダンスシーンで構成されており、アメリカ版成人式「Sweet 16」をモチーフに、16歳になる最年少の天野が自らパーティーを企画。

4thソング「スイートシックスティーン」MVサムネイル

 

「1人で頑張るのもすてきだけど、みんなで作るパーティーはもっと最高だよね」と他のメンバーがサプライズで更なるパーティー会場とケーキを準備し、天野を全員で心から祝福するという、≒JOYという青春を共に過ごす彼女たちの笑顔のきらめきをぎゅっと詰め込んだ、多幸感あふれる作品に仕上がった。

 

4thソング「スイートシックスティーン」は、2月22日(水)から配信がスタートし、同日に発売される=LOVEの13thシングルのType D(CD+DVD)のカップリングにも収録される。

 

なお、=LOVEの13thシングルのオンラインサイン会、オンライン個別お話し会にも≒JOYが参加することが発表されており、さらに4月30日(日)にパシフィコ横浜 ホールDにて「イコノイジョイ合同個別お話会」の開催も決定している。詳細は公式サイトを参照。

 

動画

4thソング「スイートシックスティーン」MV

 

WEB

公式サイト:https://nearly-equal-joy.jp/
公式Twitter:https://twitter.com/Nearlyequal_joy
公式YouTube:https://www.youtube.com/channel/UC_qmQbqvW6UES3NT780l2Pg

 

山崎育三郎×松本穂香インタビュー「凸凹はひとつの才能でもあると思うんです」『リエゾン-こどものこころ診療所-』

左から)松本穂香、山崎育三郎

 

主演・山崎育三郎×ヒロイン・松本穂香が、感動作の名手として名高い脚本家・吉田紀子とタッグと組んでおくる本作。累計120万部を突破し、「モーニング」(講談社)で現在も連載中の同名漫画が原作となっている。

 

多くの人が生きづらさを感じる現代で、不得意なことがあったり、時に周りを困らせてしまったりする特性を持つ“発達障害=凸凹(でこぼこ)”を抱えていたら―。本作は、郊外の児童精神科クリニックを舞台に、自らも凸凹を抱える院長・佐山卓(山崎)と研修医・遠野志保(松本)のコンビが、さまざまな生きづらさを抱える子どもとその家族に真っすぐ向き合い、寄り添っていく姿を描く感動の医療ヒューマンドラマだ。

 

難役に挑む山崎さんと松本さんが演じる当たって大切にしていることや現場で行っていること、本作に感じる魅力や伝えたいメッセージとは―。さらに、インタビュー終盤ではお2人の“推し芸人”トークも展開します。

 

◆お2人は2021年公開の映画「ミュジコフィリア」でも共演していますが、本作での共演を経て、あらためて感じるお互いの印象はいかがですか?

山崎:穂香ちゃんは役に対してとても誠実で、受け止め方が繊細な方。確かに“志保”としてそこにいてくれるので、僕も引き出されるものがありますし、絶対的な安心感があります。そして、基本的に全くせりふを間違えないんですよ。今回は医療用語もたくさん出てくるので難しい部分もあるのですが、そういうところもいつもほぼ一発で決めますし、本当に尊敬する役者さんです。

松本:いやいや…。ありがとうございます。育三郎さんは、いつも「なんでこんなに優しいのだろう!」と思います。とにかく周囲に気を遣いながら、現場を引っ張っていっていただいている印象です。

山崎:そうでしょう?(笑)。前と印象は変わっていますか?

松本:そうですね(笑)。前とは役柄も全く違いますし、いい意味で変わった部分はあるかもしれないです。いつも現場の空気が穏やかなのは育三郎さんのおかげだと思います。

 

◆原作は漫画ファンの間で話題を呼んでいる大ヒット作です。脚本とあわせて、原作を読んだ際にどのようなことを感じられましたか?

山崎:脚本はもちろん、原作も読ませていただいたのですが、僕自身も日々子育てをしている中で、共感できる部分がたくさん描かれていて涙があふれました。いわゆる医療モノのように、病気を完璧に治療したり、何かをズバッと決断する、というような物語ではないかもしれません。でも、読み終わった後にとても温かい気持ちになって、「こんな作品がやりたかった!」と心から思える本に巡り合えたな、と感じました。

松本:私もまず原作を読ませていただいたのですが、そこで感じた温かい部分が脚本にも詰まっているなと思ったんです。誰か1人だけにフィーチャーするのではなく、全ての人に寄り添うような、繊細で優しい脚本だなと。「この作品に携わらせていただけてよかった」と思えるようなお話を毎回いただけるので、日々奮起しながら臨んでいます。

山崎育三郎

 

◆それぞれ佐山と志保を演じる上で、お2人が大切にしたことは?

山崎:現場に発達障害の当事者の方が来てくださっているのですが、「こういう状況の時はこういう感情になることが多いです」ということを教えていただいたり、ちょっとした動作でも気になったことは細かく確認しながら進めています。ひとつひとつに嘘がないよう、より丁寧に描いていけたらと。

松本:私は原作を繰り返し読ませていただいているのですが、志保は凸凹ゆえの手足の動きなどが絵でも描かれているので、立ち姿などは原作からも取り入れています。やはり、原作の世界観は大切にしていきたいです。

 

◆今回、お2人は発達障害をもつ役を演じるに当たり、事前に準備されたこと、取り組まれていることなどはありますか?

松本:いろいろな本などを読んで勉強しながら、私も現場でその当事者の方にその都度質問させていただいています。あと、脚本の吉田(紀子)さんが志保のプロフィールを書いてくださったんです! 「字が汚くてノートが読めない」みたいなことだったり、彼女の生い立ちを細かいところまで書いてくださっていて、それも参考にさせてもらっています。

山崎:僕も、佐山の分厚いプロフィールをいただいたので、それを取り入れながらやっているのですが、こういうものをいただけたのは初めてですね。あと、当事者の方が「僕はそういう動きはしません」「そういう状況で目線は合わせられないと思います」というようなご指摘もすぐに言ってくださって。

 

◆当事者の方がそばにいて声をかけて下さるというのは、お芝居をされるに当たってとても大きなことのように思います。

山崎:そうですね。佐山が体操をするシーンがあるんですけど、「山崎さん、カッコよく動きすぎです」といったお言葉もありました(笑)。ちょっと前までミュージカル(「エリザベート」)をやっていたので、つい気合が入ってしまって…(笑)。「もっと力を抜いて」など、そういう体の使い方も教えていただいています。

 

◆ドラマには子どもたちもたくさん登場するかと思いますが、現場の雰囲気はいかがですか?

山崎:本当に、子どもたちがいると現場の空気がすごく明るくなるんです。本番が始まる直前まではみんな自由に動いているのですが(笑)、本番が始まると一瞬で変わって、泣くシーンなども完璧なんですよ。あの集中力には毎回驚かされますし、子どもには嘘がないので心が動かされます。

松本:本当にそうで、直前までにぎやかにしていても、本番に入るとすごく繊細なお芝居をするんです。キャラクターとしてその子の中に渦巻いている感情が見えますし、誰にも何も言われていないのに自然と動いていたり、役にスッと入れるところがすごいなと。逆に勉強させてもらうことも多いです。

松本穂香

 

◆ドラマでは、佐山の趣味としてチェロを弾くシーンも登場するとお聞きしました。

山崎:はい。佐山も凸凹ですが、そのひとつの症状として、“毎日同じことをやらないと精神的に落ち着かない”というのがあるんです。今回、そのルーティンが“チェロを弾く”ということで、先生にレッスンしていただいて演奏も披露しています。一見スパイス的に見えるかもしれないのですが、佐山にとってはこれも症状ゆえなんですよね。

 

◆お2人は、ご自身の生活におけるルーティンはありますか?

山崎:うーん…。僕はルーティンを決めないようにしているのもあって、“コーヒーを飲む”ことぐらいです。昔は舞台やミュージカルの際にルーティンを決めてやっていたのですが、それができなかった日は緊張してしまったり、うまくいかなかった経験もあって、今はルーティンを作らないようにしています。

松本:私も特に無いのですが、強いてあげるなら“お風呂にゆっくり浸かること”ですね。そこで台本を読んだり、歌を歌ったりして、ストレス発散も兼ねてリラックスしています。

 

◆お2人がこのドラマを届けるに当たって、視聴者の方に伝えたいメッセージを教えて下さい。

山崎:このドラマの中には発達障害を指す“凸凹”という表現が出てきますが、僕個人の考えとしては、誰もが何かしらの凸凹を持っていると思うんです。“発達障害”というと言葉のインパクトがちょっと強いので、大きなものとして受け止めがちですが、そもそもがみんな違う人間ですよね。今は、その人にしかないものに価値が見出される時代ですし、僕も凸凹はひとつの才能でもあると思うんです。それをみんなで受け止められる社会になればいいなと思いますし、このドラマを通じて、僕らのそういった思いを感じていただけたら幸せです。

松本:育三郎さんがおっしゃったように、世の中にはいろんな人がいて、自分とは違う人たちのことをどう捉えるか、私たちの見方で変わることもたくさんあると思うんです。発達障害にはまだまだ知られていない部分もたくさんあると思うので、このドラマをきっかけに何かを知って、理解したいと感じていただけたらうれしいなと思います。

 

OTHER TOPICS

左から)松本穂香、山崎育三郎

 

Q.佐山と志保は発達障害をもつ子どもたちやその家族にそっと寄り添い、そのこころを診療しますが、お2人のこころを癒してくれる存在やアイテムは?

山崎:やはり自分の子どもですね。寝顔を見るだけで1日の疲れが吹き飛びます。

松本:私は母親と、あとは飼っているワンコです。もう、本当に癒されるんですよ!

山崎:あと、僕はピアノかな。家にピアノがあって、ほぼ毎日弾いているのですが、音楽が流れている時間は自分だけの世界に浸れるといいますか、日々のいろんなことから解放される気がして…。メロディが心を浄化してくれて、穏やかな気持ちになれるんです。

松本:私はお笑いが好きなので、YouTubeとかで芸人さんのコントを見たりもします。

山崎:それ、僕も一緒。大好き!

松本:本当ですか!?(笑)。私、もうずっとジャルジャルさんが好きなんです。あと、最近だとシソンヌさんやジェラードンさん。山崎さんは?

山崎:僕はクロちゃん。あれだけ自分を解放して生きるって、なかなかできることじゃないですよね。『水曜日のダウンタウン』の恋愛企画もすごかったですし、クロちゃんを見ると元気が出ます(笑)。

 

PROFILE

山崎育三郎
●やまざき・いくさぶろう…1986年1月18日生まれ。東京都出身。A型。毎週日曜に放送中の『おしゃれクリップ』(日本テレビ系)でMCを務める。出演映画「イチケイのカラス」が全国公開中 、2023年3月21日(火・祝)に東京ガーデンシアターにてライブイベント「THIS IS IKU 2023」の開催を控える。

 

松本穂香
●まつもと・ほのか…1997年2月5日生まれ。大阪府出身。O型。毎週土曜に放送中の『アートフルワールド~たぶん、すばらしき芸術の世界~』(BSフジ)でナレーションを務める。玉城ティナとW主演を務める映画「恋のいばら」が全国公開中、2月4日(土)放送のドラマ『大河ドラマが生まれた日』(NHK総合)に出演する。近作は映画「“それ”がいる森」「今夜、世界からこの恋が消えても」「ミュジコフィリア」など。

 

●photo/徳永徹 text/片岡聡恵 hair&make:花村枝美(MARVEE) stylist:山本隆司(山崎/style³)、浅田晶子(松本/東京衣裳)

 

番組情報

『リエゾン-こどものこころ診療所-』
テレビ朝日系
2023年1月20日(金)スタート
毎週金曜 午後11時15分〜深夜0時15分 ※一部地域では放送時間が異なります。

番組公式HP:https://www.tv-asahi.co.jp/liaison/

 

中川美優の1st写真集「MUSE」が12月の「書泉・女性タレント写真集ランキング」第1位に

中川美優 1st写真集『MUSE』

 

「アイドルイベントの聖地」と呼ばれる書泉ブックタワーを含む書泉店舗における2022年12月の「女性タレント写真集売上ランキング」が発表され、中川美優の1st写真集「MUSE」が第1位になったことが分かった。

 

待望の初写真集のテーマは「映画のような写真集」。鹿児島、沖縄、東京、横浜を舞台に“主演・中川美優”によるドラマチックでセンセーショナルな展開とともに、これまでにないセクシーなカットにも挑戦。中川のミステリアスな魅力に引き込まれていく作品となっている。12月11日には、書泉ブックタワーでリリースイベントが開催され、大盛況となった。

 

中川は「お気に入りのページは、見開き1ページのビリヤード台のカットです。?普段、ビリヤード台には絶対乗っちゃいけないので、すごくレアな体験でした。写真集ぜひチェックしてください!」とコメントしている。

 

2022年12月 書泉・女性タレント写真集売上ランキング

1位:中川美優 1st写真集『MUSE』
出版社:秋田書店/発売日:2022年12月9日

2位:似鳥沙也加 1st写真集 Ribbon
出版社:KADOKAWA/発売日:2022年9月28日

3位:足立梨花写真集 リリカル
出版社:KADOKAWA/発売日:2022年10月14日

4位:日向坂46 金村美玖 1st写真集 羅針盤
出版社:光文社/発売日:2022年12月20日

5位:小野寺梓 1st写真集 偶像に生きる
出版社:光文社/発売日:2022年12月16日

6位:小島瑠璃子ラスト写真集 瑠璃
出版社:集英社/発売日:2022年12月23日

7位:山田南実写真集『Departure』
出版社:講談社/発売日:2022年11月16日

8位:小澤美奈瀬写真集『MUSE』
出版社:講談社/発売日:2022年11月26日

9位:村島未悠 1st写真集『むらみゆ』
出版社:集英社/発売日:2022年12月7日

10位:天野麻菜ファースト写真集『なまのまな』
出版社:ワニブックス/発売日:2022年11月25日

※調査店舗:書泉ブックタワー・書泉グランデ・芳林堂書店高田馬場店(販売数合計)。店頭イベント販売数含む。

書泉ホームページ:https://www.shosen.co.jp/column/203384/

 

鈴木ゆうか×福山翔大インタビュー「現場が楽しいので、疲れを感じることはあまりない」『それでも結婚したいと、ヤツらが言った。』

人生の一大イベントである“結婚式の素晴らしさ”をテーマに、結婚式を迎えるまでのリアルな道のりやさまざまな人間模様をネズミの家族の視点から描くウエディングドラマ『それでも結婚したいと、ヤツらが言った。』(テレビ東京系 毎週水曜 深夜1時~)。本作で主演を務める鈴木ゆうかさんと共演する福山翔大さんにお互いの印象やご自身が演じる役どころについて聞きました。

左から)福山翔大、鈴木ゆうか

 

◆出演を聞いた時の心境はいかがでしたか。

鈴木:1年ぶりにテレビ東京さんのドラマに出演できるのがすごくうれしかったです。そして作品の詳細を聞いたら、ネズミの役ということだったので私が子年というのもあり、運命を感じました。それにウエディングプランナーも中学生の時になりたいなと思っていたので、すごく私と共通点がある作品だなと。

 

福山:僕は友人の結婚式に参加したときにプランナーの方の配慮が素晴らしく、すてきな職業だなと感じていたので演じられるのがうれしかったです。そういう部分が伝わるように丁寧に演じています。

 

◆鈴木さんはネズミのチュー子と天音の二役を演じられていますが、演じ分ける上で意識していることはありますか?

鈴木:動物の役を演じるのが初めてなので、特にチュー子を演じることに苦労しています。チュー子が乗り移っている時は動物っぽさを残しつつ、合理的でしっかりしてる一面を強調させながらやってます。

 

福山:チュー子と天音はそれぞれ目の印象が違うなと一緒にお芝居をしていて感じます。

 

鈴木:確かに天音はあんまりテキパキしていないので、天音を演じているときは目にあまり力を入れていないかもしれないです。

 

◆鈴木さんはチュー子と天音、どちらの方がご自身と近いですか。

鈴木:チュー子のようにしっかりしていないので天音ですかね。学生の時、居酒屋でアルバイトしていたんですけど、よくミスをして怒られていたので…。

鈴木ゆうか

 

◆福山さんは康平と似ているなと思うところはありますか。

福山:似ているとは思わないんですけど、康平は細かい部分まで配慮ができる役なので、僕自身もそういう人でありたいなと思います。

 

鈴木:福山さんも康平のように配慮ができる方だと思います。この間、スタッフの方が落としてしまった紙を、椅子に座っていた福山さんが落ちるのが分かっていたのかと思うくらいダッシュで拾いに行っていたんです。すごく紳士的な方だなと思いました。

 

福山:そんなことあったかな? 自分では覚えてないです(笑)。きっと、落ちたことが気になったんでしょうね。鈴木さんはタフな方なので、どんなに撮影が長引いても顔色ひとつ変えず、常に笑顔で過ごされていたので現場もとても明るかったです。鈴木さんのそういう姿勢がプロフェッショナルですごいなと思いました。

 

鈴木:遅くまで続く撮影が多いので、雰囲気を崩さないようにというのは心掛けています。でも現場が楽しいので、疲れを感じることはあまりないです。

 

福山:そこがすてきですよね。撮影に向けて各部署の方の準備を待つ時間があるんですけど、鈴木さんはそういう待ち時間でも背筋がピンと伸びているんです。その現場の士気を落とさない佇まいを見て、すてきな座長だなと思いました。だから僕も何かアシストできることがないかなと思った結果、紙を拾ったんだと思います(笑)。

 

鈴木:そう言ってもらえてうれしいです。でも、本当に現場が楽しいんですよ。特に福山さんおしゃべり上手なので、疲れないのは福山さんのおかげでもあります。

福山翔大

 

◆とてもすてきな撮影現場ですね。

鈴木:ネズミの家族での撮影も和気あいあいとしていて楽しいです。最初は皆さんのネズミ姿に慣れなくて笑っちゃうこともあったんですけど、今では耳がないと寂しいです(笑)。

 

◆皆さんのネズミ姿は本作での見どころのひとつですよね。

鈴木:ネズミの家族が暮らしているお部屋にも細かい仕掛けがあるので注目していただきたいです。ネズミのサイズ感に合わせて、食べ物やつまようじなども私たちの体くらい大きくなっているんです。

 

福山:憑依する瞬間も見どころだよね?

 

鈴木:そうですね(笑)。憑依する瞬間は風が吹くんですけど、その時、私は白目になるんです。なかなか白目をやる機会がなかったので、自撮りしながら練習しました。

 

◆お二人が乗り移ってみたいものはありますか?

鈴木:私は愛犬になりたいです。うちの子は散歩の時とかよくほえるので、何を感じてほえているのかの気持ちを知りたいです。

 

福山:僕は鳥かな。鳥は自由に空を飛んでいるので、遮られるものがなくていいな~と思います。

 

◆今回はウエディングプランナーを演じられましたが、ご自身の結婚式を挙げる際はどんな式にしたいですか。

鈴木:犬を飼っているので、庭がある式場でリングドッグをやってもらいたいです。

 

福山:以前、出席した先輩の結婚式でケーキじゃなくて一匹のマグロに包丁を入れていたんです。そういう遊び心のある結婚式ってすてきだなって思ったので、マグロ入刀は僕もやりたいなと思いました。

 

PROFILE

鈴木ゆうか

 

鈴木ゆうか

●すずき・ゆうか…1996年10月1日生まれ。東京都出身。A型。女優として活躍しながら『non-no』の専属モデルも務める。『JKからやり直すシルバープラン』(テレビ東京系)でドラマ初主演。出演作にドラマ『ナンバMG5 』(フジテレビ系)、『パパとムスメの7日間』(TBS系)など。

 

福山翔大

●ふくやま・しょうだい…1994年11月17日生まれ。福岡県出身。A型。『You May Dream』(NHK福岡放送局制作)でドラマ初出演。出演作に映画「ALIVEHOON アライブフーン」、ドラマ『恋はDeepに』(日本テレビ系)、『#家族募集します』(TBS系)など。

福山翔大

 

番組情報

水ドラ25『それでも結婚したいと、ヤツらが言った。』

テレビ東京系

毎週水曜 深夜1時~

 

配信:ネットもテレ東、TVer、Paravi、GYAO!にて毎話放送後に見逃し配信

 

主演:鈴木ゆうか

出演:福山翔大、優希美青、西岡星汰/久保田磨希、濱津隆之

OPテーマ:et-アンド-「恋のせい、」(avex trax)

EDテーマ:安斉かれん「恋愛周辺(Demo)」(avex trax)

監督:有働佳史、芝﨑弘記、高階貴法

脚本:大歳倫弘、保木本真也、有働佳史

プロデューサー:北川俊樹(テレビ東京)、千葉貴也(テレビ東京)、芝﨑弘記(ホリプロ)

制作:テレビ東京/ホリプロ

制作協力:キャンター

製作著作:「それでも結婚したいと、ヤツらが言った。」製作委員会

協力:株式会社ベルコ

 

公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/sorekon/

公式Twitter:https://twitter.com/tx_sorekon

公式 Instagram:https://www.instagram.com/tx_sorekon/

 

©「それでも結婚したいと、ヤツらが言った。」製作委員会

 

text/梅山織愛

佐久間宣行総合プロデュースのアイドル・ラフ×ラフが『オールナイトニッポン0』パーソナリティに抜てき

1月18日(水)放送の『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』にて、9人組女性アイドルグループ・ラフ×ラフが、2月11日(土)放送の『オールナイトニッポン0(ZERO)』(ニッポン放送 深夜3時〜5時)のパーソナリティを担当することが発表された。

 

毎週、スペシャルなパーソナリティが週替わりで担当している土曜日の『オールナイトニッポン0(ZERO)』。2月11日放送でパーソナリティを務めるのは、さまざまな人気バラエティ番組を世に送り出しているテレビプロデューサー佐久間宣行が総合プロデュースを手掛けるアイドルグループ「ラフ×ラフ」。

 

昨年実施された歌やダンス、バラエティなどのオーディションを通過した15歳から21歳の9人の女性で結成され、大喜利もできるバラエティアイドルを目指して活動中だ。

 

先日、『M-1グランプリ2022』王者・ウエストランドの新バラエティ番組の初回ゲストに抜てきされたことに続き、『オールナイトニッポン』への出演も発表されたラフ×ラフ。始動したばかりのアイドルグループが『オールナイトニッポン』の冠番組を担当するのは異例のこととなる。

 

生放送への出演は18歳以上の4人で、残りの5人は事前収録の形での登場を予定している。今後募集するメールテーマなどは、『オールナイトニッポン』公式Twitterにて発表予定。また番組は、スマホやパソコンから「radiko」でも聴取可能で、タイムフリー機能では放送1週間後まで公開される。

 

佐久間宣行総合プロデューサーコメント

ラフ×ラフに『オールナイトニッポン0』のオファーを頂きありがとうございます。喜びはもちろんあるのですが、早くも緊張で吐き気がしてきました。自分が初めて『オールナイトニッポンR』をやらせていただいた時以上かも知れません。それぐらい人生変えてほしい女の子たちです。
ラフ×ラフは、面白さも真面目さも楽しさもある、性格のいい9人組です。少しでもその魅力が伝わってほしいです。このオールナイト出演を伝えた時、喜びで泣いている子と緊張で泣いている子両方いました。いったいどんな放送になるんでしょうか。
ラジオの生放送が終わったあと、少しでも彼女たちに興味を持ってもらったり、魅力を知ってもらえるような放送になるよう、まずはフリートークの練習から始めてもらいます!

 

番組情報

『ラフ×ラフのオールナイトニッポン0(ZERO)』
ニッポン放送
2023年2月11日(土)深夜3時~5時 ※12日(日)午前3時~5時
※ニッポン放送では深夜4時50分(12日午前4時50分)までの放送

パーソナリティ:ラフ×ラフ(吉村萌南、齋藤有紗、夏目涼風、佐々木楓菜、高梨結、林未梨、藤崎未来、永松波留、日比野芽奈)

番組Twitter:@Ann_Since1967
番組HP:https://www.allnightnippon.com/zero-sat/

 

松村沙友理が“推し”の等身大パネルと肩を組み…「劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ」場面カット解禁 公開日は5月12日

松村沙友理主演の映画「劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ」の公開日が、5月12日(金)に決定。併せて本作より、場面カットが解禁された。

©平尾アウリ・徳間書店/劇場版「推しが武道館いってくれたら死ぬ」製作委員会

 

「推しが武道館いってくれたら死ぬ」(徳間書店)は、平尾アウリによる累計100万部超えの大人気コミック。2015年8月より「月刊COMICリュウ」で連載がスタートし、2017年には「このマンガがすごい!2017」オトコ編第12位、第3回「次にくるマンガ大賞」コミックス部門第11位にランクイン。2020年にはテレビアニメ化もされ、「推し武道」の愛称で親しまれている。

 

その後、元乃木坂46の松村沙友理主演で2022年10月クールにABCテレビで実写ドラマ化。原作の再現度の高さと、“推し活”のあるあるが詰まった共感度の高いストーリーで話題を集めた。

 

物語の主人公・フリーターのえりぴよ(松村)は、地元・岡山のマイナー地下アイドル・ChamJam(チャムジャム)のメンバー・市井舞菜(伊礼姫奈)に人生の全てを捧げている伝説的なファン。自らの服は高校時代の赤ジャージのみ、収入の全てを推しである舞菜に貢ぎ、24時間推しのことを想い、声の限りを尽くして名前を呼び、プライベートでの布教活動など、推しが生きる活力となっている。

 

本日1月18日(水)がえりぴよの“推し”舞菜の誕生日であることから解禁された場面カットには、舞菜の等身大パネルの肩に手をかけ、幸せそうな笑顔が弾ける愛にあふれたえりぴよの姿が。

 

パン屋で働くえりぴよが繰り出す、推しの人気獲得のための秘策を切り取ったカットとなっており、仕事でも布教活動を欠かさない彼女の微笑ましい努力が伝わってくる。劇場版では、舞菜のためにどのようなパワーアップした“推し活”を見せてくれるのか。

 

作品情報

「劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ」

2023年5月12日(金)新宿バルト9 他全国ロードショー

 

出演:松村沙友理

中村里帆、MOMO、KANO、SOYO、GUMI、和田美羽・伊礼姫奈・豊田裕大、ジャンボたかお(レインボー)

原作:平尾アウリ「推しが武道館いってくれたら死ぬ」(COMICリュウWEB/徳間書店)

監督:大谷健太郎

脚本:本山久美子

音楽:日向萌

製作:「劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ」製作委員会

配給:ポニーキャニオン

 

公式HP:oshibudo-movie.com

公式Instagram/Twitter:@oshibudo_abc

 

©平尾アウリ・徳間書店/劇場版「推しが武道館いってくれたら死ぬ」製作委員会

声優・井澤詩織がランジェリー姿でこちらを見つめる…1st写真集の表紙画像が解禁

「井澤詩織1st写真集 mascotte」通常版表紙

 

2月1日(水)に発売される声優・井澤詩織の1st写真集「mascotte」の表紙画像が解禁。

 

『チェンソーマン』ポチタ役や『メイドインアビス』シリーズのナナチ役、ゲーム『Tokyo 7th シスターズ』芹沢モモカ役、『EDENS ZERO』のピーノ役などで知られる人気声優・井澤詩織の1st写真集「mascotte」。

 

本作のロケ地は、本人初上陸となった沖縄。「友達目線」「兄弟目線」「恋人目線」「猫目線」とさまざまな視点で彼女の魅力を切り取っていく。衣装はカジュアルな服装やお出かけ時のオシャレな服装のほか、水着やランジェリー、猫のコスプレなども披露。写真が趣味である井澤によるこだわり満点の一冊に仕上がった。

 

今回解禁されたのは、通常版とAmazon限定版の2種類のカバーだ。通常版は、ランジェリー姿でこちらを見つめる目線が力強い1枚。いっぽう、Amazon限定版は黄色い水着がまぶしい、爽やかなカットとなっている。

 

さらに写真集発売を記念した特番を1月20日(金)午後9時から、声優グランプリYouTubeチャンネルにて配信することも決定。各種法人別特典の画像や、本配信で初解禁となる情報など盛りだくさんの内容を予定しているとのことで、こちらも見逃せない。

「井澤詩織1st写真集 mascotte」Amazon限定版表紙

 

書誌情報

「井澤詩織1st写真集 mascotte」
2023年2月1日(水)発売

定価:3,520円(税込)
仕様:A4判/オールカラー/112ページ
ISBN:9784074536641
発行:主婦の友インフォス
発売:主婦の友社

 

『内村さまぁ~ず』復活!新番組『内さまワールド』Netflixで2・9独占配信スタート

ウッチャンナンチャンの内村光良、さまぁ~ずによる新番組『内さまワールド』が、Netflixにて2月9日(木)より独占配信スタート。さらに1月12日(木)より『内村さまぁ~ず』ディレクターズセレクション傑作10選が配信されることも決定した。

©内村さまぁ~ず製作委員会

 

内村光良、さまぁ~ずによる行き当たりばったりなその場まかせの展開で送る脱力系成り行きバラエティ『内村さまぁ~ず』シリーズ。日本の単独バラエティのDVDリリース数でギネス世界記録も保持し、多くのファンから支持を集めている。

 

2022年10月に『内村さまぁ~ず Second シーズン7』の最終回を迎え、16年の歴史にいったん幕を下ろした大人気番組が、新番組『内さまワールド』としてNetflixで復活。約3年ぶりの撮りおろしとなる番組新キービジュアルも解禁し、新シリーズがスタートする。

 

また、2006年11月1日から2015年11月9日まで配信されていた『内村さまぁ~ず』222話の歴代エピソードより、ディレクターズセレクションとして、選りすぐりの10話が1月12日からNetflixで配信決定した。

 

記念すべき第1話「仲良し3人組 麻布十番アピールツアー」をはじめ、大好評企画の人間ドックシリーズの第1弾など、粒ぞろいのラインナップとなっている。配信タイトル、内村とさまぁ~ずのコメントは以下掲載。

 

『内村さまぁ~ず』ディレクターズセレクション配信タイトル

#1「仲良し3人組 麻布十番アピールツアー」

#3「俺達ちょいとムチャするぜ」

#42「ザ・有吉弘行MCへの道!」

#43「枕遊びの可能性を徹底的に探る男達!」

#52「そろそろ人間ドッグで不安を解消したい男達!」

#60「どんなお題でも多彩な話術を繰り広げちゃう男達!」

#152「内さまと相性が良いのは塚地なのか僕なのかをどうしても決めたい鈴木達!!」

#153「テレビで大事な大体の事を教えてもらいたいバイきんぐ達!!」

#160「まだまだ私・鳥居みゆきのコトを何も知らない内村さまぁ~ず達!!」

#162「東京スナックはしご旅!!」

 

内村光良、さまぁ~ず(三村マサカズ・大竹一樹)コメント

◆Netflixでの配信が決まったことについて

内村:よくこんな番組を拾ってくださって、ありがとうございます(笑)恐縮でございます。

 

三村:番組内でもちょっと言ったのですが、(Netflixで配信されることで)視聴者の方がちょっと変わったりもするかも知れないので、新しいファン開拓に向けて頑張りたいです。

 

大竹:本当、一回見て諦めないで!“良い回”ありますから…!山の回、谷の回、いろんなの含めてどこかに笑いあり、面白さありですもんね。だから見ていただきたいと思います。

 

内村:諦めないでいただきたい。

 

大竹:そうですね!ぜひお願いしたいと思います。

 

◆Netflixと聞いて知っている作品はありますか?

内村:韓国の『イカゲーム』とか『愛の不時着』とか…大作の作品をいっぱい撮っているなと思います。

 

大竹:私も結構見ていますね。あまり周りの人でいないのですが『ブラックリスト』っていう、罪を犯した人にヒントをもらって他の犯罪者を捕まえるっていう、結構長尺のシーズンを全部見ていて…演者がみんな同じように年を取って続いていくのが面白いですよ。あと最近「グレイマン」とか過激なのが多いですね、「ポーラー 狙われた暗殺者」とか。

 

内村・三村:いっぱい見てるね。

 

大竹:いっぱい見てますよ。もう“ネトフラー”ですよね。あと、強盗団が押し寄せるやつとか…タイトルがすぐ出ないのですが、おじさんが薬を作り出す『ブレイキング・バッド』とか、一通り手出したよ。

 

三村:「我ら、Netflix」というのはなかった?

 

大竹:(そんな作品)あった?

 

三村:あったかないか分からないからツッコめないよね、ボケても(笑)。番組数多いから。

 

内村:私、『鬼滅の刃』は煉獄さんまでのシリーズは全部Netflixで見ました。あれ面白かった。

 

大竹:あと裸のやつとかね、裸の監督。

 

三村:裸の監督?「全裸監督」だろ!

 

内村:「全裸監督」もね、ヘアメイクの伊藤沙莉ちゃんよかったもんね。あと私、映画も見てますよ。

 

三村:「浅草キッド」とかね。

 

内村:何かしら見てますよ!

 

三村:何かしらお世話になっております。

 

番組情報

『内さまワールド』

2023年2月9日(木)よりNetflixにて独占配信スタート

隔週木曜更新

 

出演者:内村光良、さまぁ~ず ほか

公式サイト:http://uchisama.com/

公式Twitter:https://twitter.com/uchisama2010

 

©内村さまぁ~ず製作委員会

TVアニメ『アイドルマスター ミリオンライブ!』10月放送開始!劇場での先行上映も決定

TVアニメ『アイドルマスター ミリオンライブ!』が、10月より放送決定。それに先駆けて、8月18日(金)より全国の映画館にて全3幕、全話数先行上映も実施されることが決定した。

『アイドルマスター ミリオンライブ!』劇場KV ©Bandai Namco Entertainment Inc.

 

春日未来・最上静香・伊吹 翼を中心に、765プロダクションに新たに集まった39人のアイドルと、彼女たちの活動拠点となる765プロライブ劇場の、始まりからその成長を描く、TVアニメ『アイドルマスター ミリオンライブ!』が10月より放送開始される。

 

それに先駆けて、全国の劇場での全話数先行上映も決定。大スクリーン、ハイクオリティな音響システムを備えた映画館の環境で、作品を楽しむチャンスとなるだろう。入場者プレゼントや応援上映などのイベントも企画中とのことで、そちらにも注目だ。

 

さらに劇場ビジュアル、場面カット、ティザーPVの解禁と合わせて、ムビチケの受注も開始された。バンダイナムコエンターテインメントの運営するエンタメコマースサイト「アソビストア」にて、「アソビストア限定デザインムビチケ3種 765セット」と「アソビストア限定デザインムビチケ3種 プロデューサーセット」を受注受付中。

©Bandai Namco Entertainment Inc.

 

動画

ティザーPV

 

番組情報

TVアニメ『アイドルマスター ミリオンライブ!』

2023年10月〜放送予定

 

全国の劇場にて全話数先行上映予定

上映スケジュール:

【第1幕】2023年8月18日(金)〜9月7日(木)

【第2幕】2023年9月8日(金)〜9月28日(木)

【第3幕】2023年9月29日(金)〜10月19日(木)

 

「アソビストア」チケット購入ページ:https://shop.asobistore.jp/feature/ml_movie_ticket

 

WEB

公式サイト:https://millionlive-anime.idolmaster-official.jp/

公式Twitter:https://twitter.com/imasml_765PRO

公式TikTok:https://www.tiktok.com/@765production

 

©Bandai Namco Entertainment Inc.

NMB48 山本望叶が初センター!4thアルバム表題曲の選抜メンバー発表&新ビジュアルも公開

1月16日に大阪・難波のNMB48劇場公演にて、NMB48の3月8日(水)に発売される4thアルバム(※タイトル未定)の表題曲の選抜メンバーが発表された。選抜メンバーは16名で、山本望叶が2018年1月の加入から6年目で初センターを務める。

NMB48

 

公演終盤、選抜メンバーが発表されると、山本は「アルバムを発売させていただけるのはいつも応援してくださるみなさんのおかげです。本当にありがとうございます。ユニバーサルミュージック移籍1弾作品でリード曲のセンターをさせていただけることになり、とてもうれしいです。アルバムをたくさんの人に聴いていただきたいですし、NMB48の魅力をたくさんの人に知っていただけるように私が先頭に立ってがんばります」とあいさつ。

 

それに対して、NMB48キャプテン小嶋花梨は、「ずっとセンターに立ってほしいと思っていたので、やっとこの時が来たのかとワクワクします」と声をかけた。また、初選抜入りとなった坂田心咲は「目標としていた選抜メンバーになるという夢がかなえられると思っていなかったので、びっくりした気持ちがあります。アルバム発売をぜひ楽しみにしていてください」と。

 

劇場に駆けつけ、ステージに呼び込まれた初選抜入りの出口結菜は「初選抜うれしいです。あきらめかけていた目標だったのですが、みなさんのおかげで初選抜に入ることができました。NMB48のアルバムをたくさんの人に聞いて頂けるように、がんばりたいです」と涙ながらに語った。

 

今回の発表に合わせて新ビジュアルと、アルバム商品形態、UNIVERSAL MUSIC STORE限定販売となるイベント参加券付き「劇場盤」のイベント開催情報も公開。ユニバーサルミュージック移籍第1弾となる今作品の新ビジュアルは、モノトーンで統一された衣装をまとい、新しいNMB48の一面を魅せるビジュアルとなっている。山本からのコメント全文は下記に掲載。

 

4thアルバム 表題曲 選抜メンバー

安部若菜、泉綾乃、加藤夕夏、川上千尋、小嶋花梨、坂田心咲(初選抜)、貞野遥香、塩月希依音、渋谷凪咲、上西怜、新澤菜央、隅野和奏、出口結菜(初選抜)、原かれん、前田令子、山本望叶(初センター)

 

山本望叶 コメント

アルバムをリリースをさせていただけるのは、いつも応援してくださるみなさんのおかげです。本当にありがとうございます。

 

ユニバーサルミュージックさん移籍1弾作品でリード曲のセンターをさせていただけることになりとてもうれしいです。アルバムをたくさんの人に聴いていただきたいですし、NMB48の魅力を広めていけるように私が先頭に立ってがんばります。

 

新ビジュアルの写真(アーティスト写真)はクールでかっこいい感じですが、表題曲はこれまでにないようなインパクトがある楽曲になっていますので、みなさん楽しみにしていてください。

 

リリース情報

4th Album『(タイトル未定)』

2023年3月8日(水)発売

 

【初回限定盤Type-N(CD+DVD)】UMCK-7204/3,500円+税

【初回限定盤Type-M(CD+DVD)】UMCK-7205/3,500円+税

【初回限定盤Type-B(CD+DVD)】UMCK-7206/3,500円+税

初回プレス限定封入特典:オリジナル生写真(全メンバーのうち1枚をランダム封入)

【劇場盤(CD)】PDCS-1027/2,000円+税

※UNIVERSAL MUSIC STORE限定販売/イベント参加券付き

 

WEB

NMB48 オフィシャルサイト:http://nmb48.com/

NMB48 オフィシャルYouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/user/NMB48official

NMB48 オフィシャルTwitter:https://twitter.com/nmb48_official

NMB48 オフィシャルInstagram:https://www.instagram.com/nmb48_official/

NMB48 オフィシャルTikTok:https://www.tiktok.com/@nmb48_official

ユニバーサルミュージック公式通販サイト/UNIVERSAL MUSIC STORE:https://store.universal-music.co.jp/

久保田紗友がラジオパーソナリティ初挑戦「素の部分をお届けできれば」『たぶんこれ久保田紗友 初めてのラジオ』

久保田紗友が、1月22日(日)に放送される特別番組『たぶんこれ久保田紗友 初めてのラジオ』(ニッポン放送 午後7時~8時)でラジオパーソナリティに初挑戦することが分かった。

年始から『やっぱそれ、よくないと思う。』(テレビ朝日)、『ハマる男に蹴りたい女』(テレビ朝日系)とドラマ出演が続いており、2月には主演ドラマ『弁当屋さんのおもてなし』(北海道テレビ)も控えている久保田。そして2023年は「軽やかに、何ごともやってみる!」という所信表明のとおり、かねてからチャレンジしてみたかったというラジオ・パーソナリティに挑戦する。

 

そんな久保田が舞台初主演を務めるオールナイトニッポン55周年記念公演「たぶんこれ銀河鉄道の夜」(3月17日(金)から東京・愛知・高知・大阪で上演)は、劇作家だけでなく、今や映画・ドラマ・アニメにと引っ張りだこの人気作家であるヨーロッパ企画・上田誠の脚本・演出によるもので、宮沢賢治の不朽の名作「銀河鉄道の夜」を大胆にアレンジしたSFコメディ。

 

番組は、この舞台のテーマやキーワードをお題に展開。それにまつわるエピソードトークや影響を受けた楽曲紹介などを交えて、素の久保田の魅力に迫っていく。

 

久保田紗友 コメント

今回、念願のラジオパーソナリティを務めさせていただきます久保田紗友です。1時間1人で話すのも回すのも初めてのことですが、本日1月18日リリース日がなんと23歳の誕生日。最高の誕生日プレゼントとなりました!

 

舞台「たぶんこれ銀河鉄道の夜」に絡めたお題をテーマに、普段あまりお見せできていない久保田紗友の素の部分を日曜日の夜、皆さんにお届けできればと思います。無事に1時間しゃべりきれるのか祈るばかりですが、楽しい時間にしたいので、ぜひお付き合いください!

 

番組情報

『たぶんこれ久保田紗友 初めてのラジオ』

ニッポン放送

2023年1月22日(日)午後7時~8時

パーソナリティ:久保田紗友

 

公演情報

オールナイトニッポン55周年記念公演「たぶんこれ銀河鉄道の夜」

脚本・演出:上田誠(ヨーロッパ企画)

キャスト:久保田紗友、田村真佑(乃木坂46)、鈴木仁、戸塚純貴、藤谷理子(ヨーロッパ企画)、石田剛太(ヨーロッパ企画)、土佐和成(ヨーロッパ企画)、中川晴樹(ヨーロッパ企画)、後藤剛範、加藤啓、槙尾ユウスケ(かもめんたる)、岩崎う大(かもめんたる)

 

【東京公演】

2023年3月17日(金)~4月2日(日)

会場:紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAほか 愛知・高知・大阪公演

玉城ティナが“社畜OL”役で脱クール『社畜OLちえ丸日記』Huluで独占配信 共演に望月歩、佐藤玲ら 脚本は蛭田直美

『社畜OLちえ丸日記』©NTV

 

玉城ティナ主演の連続ショートドラマ『社畜OLちえ丸日記』が、2月10日(金)よりHuluで独占配信されることが決定し、玉城からのコメントが到着した。

 

原作は、チャンネル登録者数34.6万人(2022年12月末時点)超え、社会人から絶大な支持を集めるYouTubeチャンネル「社畜OLちえ丸」が2022年に出版したエッセー本「自己肯定感が低くて挫けそうな時、明日の自分のためにゆでたまごをつくる」(KADOKAWA刊)。

 

脚本は、『これは経費で落ちません!』(NHK総合/2019年)や、第48回放送文化基金賞・テレビドラマ番組・優秀賞と第38回ATPテレビグランプリ・ドラマ部門・優秀賞をW受賞した『しずかちゃんとパパ』(BSプレミアム/2022年)を手掛けた蛭田直美。

 

始業時間の2時間以上前に出社するのは当たり前、終電間際の深夜帰宅も通常運転。鬼上司からは指示を待って呼吸しているだけで数時間にも及ぶ説教をされ、超絶厳しいノルマにも毎日のように苦しめられ…。憧れのバリキャリ生活とはかけ離れた、とんでもないブラック企業の営業部に配属されてしまった22歳の社畜OL・築丸ちえ子(通称:ちえ丸)。

 

でも彼女は、そんな地獄のような環境下でも決して腐りはしない。時には心の中で激しいツッコミを入れながら、時には周囲の人々からの言葉や行動にジーンとしながら、不屈の精神で一歩一歩、着実に社会の荒波の乗り越え方と生きるたくましさを身に付けていく。

 

学生時代に動画で見たバリキャリ営業OLの生活スタイルに憧れを抱く新社会人・ちえ丸を演じるのは玉城ティナ。朝6時に起きて白湯を飲み、ヨガを行ってから早めに出勤。誰もいないオフィスでコーヒーを楽しんで…というオシャレルーティンを夢見たちえ丸は、猛勉強&必死の就職活動の末に見事内定をつかみ、念願の営業部に配属。

 

しかし、希望に胸を膨らませて出社したちえ丸が目にしたのは、到底達成できそうにないノルマと何かにつけて怒鳴りつける鬼上司、早朝から深夜まで馬車馬のように働き続ける同僚たちの姿だった。

 

理想とはかけ離れた現実に打ちのめされるちえ丸だが、ポケットには常にお守り代わりの退職届を忍ばせ、「ノルマを達成できなくても死なないし」と自分を鼓舞し、ひたむきに、ちょいちょい図太く、時々落ち込みながらも明るく前向きに奮闘していく。

 

つらい現状に嘆くだけではなく不器用ながらも何ができるかを考え、人と自分の良いところもしっかりと見つめていくちえ丸の姿は、きっと見る全ての人々に力を与えてくれるはずだ。

 

「社畜」な日々を描く物語だが、ジャンルとしてはコメディ。玉城は劇中で歌って踊って「アイーン」もするという、コメディの王道に挑む。クールビューティな役柄が多い玉城にとって新たな挑戦だったようで「『私にできるのかな!?』というのが最初の正直な印象でした」と語りつつ、「せりふはなじみやすい会話が多く、撮影現場でも監督をはじめ皆さんが毎回リアクションを取ってくださるので、私もちえ丸というキャラクターを『どうしたら面白くなるかな?』と考えながら演じることができました」と手応えは十分。

 

そして、「ちえ丸は厳しい現実や高い壁があっても人のせいにせずに自分で乗り越えようとする、弱さよりも強さが際立つ女性。私とちえ丸では業種は違いますが、自分の選んだ道を自分なりに進んでいきたいと思う気持ちは似ているのかなと思いました。見てくださった方にとっての明日への小さな活力になってもらえるような作品になったら一番うれしいなと思っています」とアピールしている。

 

ちえ丸を迎え入れる営業部の人々も、かなりの個性派ぞろい。数時間にも及ぶ説教は当たり前、月のノルマを達成することと「ホウレンソウ」を何よりも重視する“歩くパワハラ”こと、鬼上司・分倍河原竜児を演じるのは、昨年のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に出演し、ドラマ『DORONJO/ドロンジョ』でも主人公を徹底的に鍛え抜こうとする伯父役を怪演した平山祐介。

 

会社の社長の甥で、親に強制的に入社させられた対人恐怖症気味な新入社員・藤木リョウ役に、ドラマ『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』、連続テレビ小説『エール』、『17才の帝国』などで繊細な演技を見せてきた望月歩。

 

営業部の先輩で、配属26日目にしてノルマを達成したという偉業を持ち、何もできないちえ丸をバカにし、何かにつけてマウントを取ってくる三村理菜役に佐藤玲。同じく営業部の先輩で爽やかキャラ、常に場の空気を読んでいる日和見主義だが、貧しい家庭で育ったこともあってかコネ入社の藤木にはついネチネチと厳しく当たってしまう風戸大翔役に田村健太郎。

 

ちえ子に「ちえ丸」という呼び名を付けた張本人で、いつもにこやかで空気のような存在の癒やしキャラの部長役にコウメ太夫。ちえ丸にお菓子を配ったり、営業から戻ったときには声を掛けたりと振る舞いは優しいが、その言葉の裏には嫌みが含まれていることもあるお局様の佐古山かずえ役に阿南敦子。このバラエティー豊かなキャスト陣が脇を固め、社会の荒波の象徴のような職場を生き抜いてきた猛者の先輩たちや同僚として、ちえ丸に影響を与えていく。

 

玉城ティナ(築丸ちえ子=ちえ丸役)コメント

ちえ丸は今までに演じたことのないキャラクターだったので、台本を読ませていただいた時は「私にできるのかな!?」というのが最初の正直な印象でした。ですがせりふはなじみやすい会話が多く、撮影現場でも監督をはじめ皆さんが毎回リアクションを取ってくださるので、私もちえ丸というキャラクターを「どうしたら面白くなるかな?」と考えながら演じることができました。
ちえ丸は厳しい現実や高い壁があっても人のせいにせずに自分で乗り越えようとする、弱さよりも強さが際立つ女性。私とちえ丸では業種は違いますが、自分の選んだ道を自分なりに進んでいきたいと思う気持ちは似ているのかなと思いました。
見てくださった方にとっての明日への小さな活力になってもらえるような作品になったら一番うれしいなと思っています。

 

番組情報

『社畜OLちえ丸日記』
2023年2月10日(金)午後9時からHuluで独占配信スタート
毎週金曜 午後9時に新エピソード更新[全15話]

出演:玉城ティナ
望月歩、佐藤玲、田村健太郎、コウメ太夫/阿南敦子、平山祐介 ほか

原作:『自己肯定感が低くて挫けそうな時、明日の自分のためにゆでたまごをつくる』著者:ちえ丸/KADOKAWA刊)
脚本:蛭田直美
監督:横尾初喜、小山亮太
コンテンツプロデューサー: 吉田絵、岩長真理
プロデューサー: 星野恵 (AX-ON)
Hulu:茶ノ前香、中村梓
宣伝:荒井智美、木之下ゆり子
制作:AX-ON
製作著作:日本テレビ ©NTV

「社畜OLちえ丸日記」公式ホームページ:https://www.ntv.co.jp/drama-chiemaru/

 

乃木坂46岩本蓮加、与田祐希、遠藤さくら出演の「乃木恋」オリジナルドラマ配信決定!森永「ダース」とコラボ

オリジナルショートドラマ『3等分のバレンタイン』©乃木坂46LLC/Y&N Brothers Inc. ©allfuzInc./10ANTZ Inc.

 

乃木坂46の岩本蓮加、与田祐希、遠藤さくらが出演するオリジナルショートドラマ『3等分のバレンタイン』が完成。前編は1月20日(金)午後8時よりスマートフォン向けゲームアプリ「乃木恋」公式YouTubeでプレミア公開され、後編は「乃木恋」アプリ内で無料配信されることが分かった。

 

「乃木恋」は、累計1,000万DLを突破した乃木坂46メンバーが登場する恋愛シミュレーションゲーム。推しメンとの関係を築いていく胸キュンストーリーが楽しめるほか、多数の撮り下ろし写真や、これまでに発売された生写真から厳選した豊富なカードコレクション、また「乃木恋」だけの貴重なムービーやボイスも登場する。

 

『3等分のバレンタイン』は、恋愛経験のない3人がバレンタインに向けて本命チョコレートを準備するショートドラマ。岩本蓮加、与田祐希、遠藤さくらが演じる、恋する乙女のかわいらしさ満載のシーンに注目だ。監督は、乃木坂46の数々の映像作品を手がけている伊藤衆人が務めている。

 

撮影を振り返り、岩本は「オリジナルショートドラマ企画に参加させていただけてすごくうれしかったです」とコメント。遠藤は「普段の与田さんとは違う、演技に入り込む瞬間を間近で見られて、とてもすてきだなと思いました」と撮影秘話を明かし、与田は「私が演じたキャラクターがかなり特徴的だったのですが、普段しない演技ができてバレンタインの思い出になりました!」と感想を語った。

 

なお、乃木坂46は2022年9月より森永製菓のチョコレート「ダース」のブランドアンバサダーを務めており、新CMやメンバーが12秒で「ダース」の食レポなどに挑戦する「“12秒” DARSレビューチャレンジ」動画を公開。今回発表した『3等分のバレンタイン』も、「ダース」とのコラボレーションにより実現し、劇中にも3種類の「ダース」(ミルク・甘さ控えめミルク・白いダース)が登場している。

 

さらに「乃木恋」アプリ内では、『3等分のバレンタイン』イベントの開催も決定。イベントでは、ドラマで描かれなかった3人それぞれの恋愛ストーリーを楽しむことができ、また「乃木恋」でしか見られない全18本の撮り下ろし特典ムービーやゲーム内デジタルカードも配信される。

 

岩本蓮加コメント

オリジナルショートドラマ『3等分のバレンタイン』岩本蓮加©乃木坂46LLC/Y&N Brothers Inc. ©allfuzInc./10ANTZ Inc.

「ダース」と「乃木恋」のコラボレーションの企画に参加させていただけてすごくうれしかったです。コメディ要素強めでにぎやかな雰囲気で撮影できました。乃木坂46加入当初からお世話になっている伊藤衆人監督に撮影していただき、監督にしか出せないキャラクターで演じることができて、与田とさくちゃんのかわいいシーンも見どころの一つかなと思います。今回の3人の組み合わせはあまりない組み合わせだと思いますが、バレンタインに奮闘する3人を「乃木恋」で楽しんでいただきたいです!

 

与田祐希コメント

オリジナルショートドラマ『3等分のバレンタイン』与田祐希©乃木坂46LLC/Y&N Brothers Inc. ©allfuzInc./10ANTZ Inc.

 

(撮影を振り返り)私が演じたキャラクターがかなり特徴的で、普段しない演技ができてバレンタインの思い出になりました! 2人が演技しているところを、1人ソファーの下から見ているシーンが個人的に印象に残っています。家のテレビを見ているみたいな感覚で、かわいい2人の姿を見られて楽しかったです。バレンタインのワクワクとどきどきが詰まった作品で、普段はあまりしないような演技も頑張ったので、皆さんに届くとうれしいです。

 

遠藤さくらコメント

オリジナルショートドラマ『3等分のバレンタイン』遠藤さくら©乃木坂46LLC/Y&N Brothers Inc. ©allfuzInc./10ANTZ Inc.

 

(撮影を振り返り)バレンタインにチョコを作るのが久しぶりだったのと、女の子同士の雰囲気もあり楽しく撮影できました。印象に残っているシーンは与田さんが勢いよくしゃべるシーンです。普段の与田さんとは違う、演技に入り込む瞬間を間近で見られて、とてもすてきだなと思いました。ずっと「乃木恋」をやり続けているファンの方も、新しくファンになってくれて初めてムービーをみるよっていう方でも、メンバーの新しい一面知ることができると思うので、皆さんに楽しんでもらえたらうれしいです。

 

予告編映像

 

作品情報

乃木恋オリジナルショートドラマ『3等分のバレンタイン』

前編:2023年1月20日(金)午後8時より「乃木恋」YouTubeチャンネルにてプレミア公開
後編:2023年1月20日(金)午後8時よりスマホゲーム「乃木恋」にて無料配信

公式サイト:https://nogikoi.jp
公式LINE:https://lin.ee/anybXT0
公式YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCekZSp8FYtUPO4RzD3nLBsQ
公式Twitter:https://twitter.com/nogikoiofficial

©乃木坂46LLC/Y&N Brothers Inc. ©allfuzInc./10ANTZ Inc.

 

ふぉ~ゆ~越岡裕貴×工藤美桜が歌う映画「まくをおろすな!」テーマ曲MV解禁

 

ふぉ~ゆ~・越岡裕貴の初主演映画「まくをおろすな!」(1月20日(金)公開)より、テーマ曲「The Breakthrough My Century」のミュージックビデオが解禁された。

 

本作の舞台となるのは、貧富の差や疫病が蔓延し、「生類憐れみの令」まで制定され多くの人が苦しんだ五代将軍・綱吉の時代。歴史的に有名な登場人物や実際に起こった大事件を新解釈で描き、日光江戸村で敢行されたロケだけでなく、舞台上で撮影された映像や歌、ダンス、殺陣も満載。オリジナリティあふれた超デラックスミュージカル時代活劇となっている。

 

そんな物語の中心となるのが、越岡演じるブン太(紀伊国屋文左衛門)と工藤美桜演じるモン太(近松門左衛門)のバディ。そして舞台を中心に活躍しているジャニーズの寺西拓人、原嘉孝、高田翔、室龍太、さらに竹中直人、岸谷五朗らも出演する。

 

公開に先駆け、越岡と工藤が歌うテーマ曲「The Breakthrough My Century」のミュージックビデオが公開。ブン太とモン太のバディ感や華やかなダンス、迫力のある殺陣、そして豪華なゲストキャストも登場し、映画の魅力を凝縮した見応えある映像に仕上がっている。

 

映画「まくをおろすな!」テーマ曲「The Breakthrough My Century」MV

 

作品情報

映画「まくをおろすな!」
2023年1月20日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー

<監督>
清水順二(30-DELUX)

<出演>
ブン太(紀伊国屋文左衛門):越岡裕貴(ふぉ~ゆ~)
モン太(近松門左衛門):工藤美桜

ヤスベー(堀部安兵衛):寺西拓人
大岡越前守忠相:原嘉孝
寺坂吉右衛門:高田翔
犬屋敷郎府:室龍太

出雲也哉子:緒月遠麻
柳沢吉保:坂元健児
大石内蔵助:田中精(30-DELUX)
吉田忠左衛門:椙本滋
浅野内匠頭長矩:清水順二(30-DELUX)

関智一、ちゅうえい(流れ星☆)、阿部祐二、高柳明音、沖野晃司
井田玲音名(SKE48)、田辺美月(SKE48)

LiLiCo

我善導(WAHAHA本舗)、藤澤アニキ、古旗宏治、いっとん(KoRocK)
近藤直央、市川恭之介、竹内叶人、猿渡陽斗、原田百嘉

村瀬文宣、竹之内景樹、谷口敏也、田沼ジョージ、中村悠希、大塚晋也
師富永奈、髙木俊輔、林宏樹、寺田遥平、片山日南、石井鈴音
須貝汐梨、沓掛龍一、長田健一、鮫嶋一範、末棟友里奈、三枝百合絵
津山直紀、上玉利澄斗、石倉和樹 、唐沢朱音、山本柚香、ラヒム勇希

松尾芭蕉:竹中直人

吉良上野介義央:岸谷五朗 ほか

 

公式サイト・SNS

「まくをおろすな!」公式サイト:https://www.makuoro.com
公式Twitter:@maku_wo_orosuna
公式Instagram:@maku_wo_orosuna

 

島崎遥香が『シて彼』の役柄で久間田琳加主演『ブラザー・トラップ』第2話に出演「むしろ最終話まで出てやろうかなって(笑)」

『ブラザー・トラップ』左から)山中柔太朗、島崎遥香、久間田琳加©TBS

 

TBSの深夜ドラマ枠「ドラマストリーム」で1月24日(火)からスタートする久間田琳加主演の新ドラマ『ブラザー・トラップ』(TBSほか 毎週火曜 深夜0時58分~1時28分)の第2話に、1月17日(火)に最終回を迎える『私のシてくれないフェロモン彼氏』の主人公・水川黎(島崎遥香)が登場することが決定した。

 

『ブラザー・トラップ』は、電子コミックサービス「LINEマンガ」で1億3000万ビューを突破した人気漫画を実写化。元カレとわだかまりが残ったまま別れてしまったことがきっかけで、恋愛に積極的になれなれない大学生・立花あかりに訪れた久々の恋。しかし、相手の年下男子・成瀬和泉はなんと元カレの弟だった。その事実を、いつしか本人たちも知ってしまい…。この三角関係を中心に繰り広げられる、繊細で一途なドキドキのピュアラブストーリーだ。

 

主人公の立花あかりを久間田琳加、あかりと引かれ合う年下男子・成瀬和泉を山中柔太朗、2人の関係を揺さぶる和泉の兄・成瀬大和役に塩野瑛久が演じる。

 

このたび『ブラザー・トラップ』第2話に、『私のシてくれないフェロモン彼氏』の主人公・水川黎(島崎遥香)が登場することが決定した。

 

『私のシてくれないフェロモン彼氏』は、イケメンで完璧なのに“シてくれない”年下彼氏に翻弄される主人公・水川黎と、「好きな人とはただ一緒にいるだけで幸せ。なんでそれだけじゃだめなの?」という性欲が“凪”なフェロモン彼氏・有馬柊人(渡邊圭祐)が、お互いのことを真剣に考えるからこそすれ違い続ける、不器用なふたりのじれったすぎる“寸止め”ラブストーリー。

 

島崎演じる水川黎は、『ブラザー・トラップ』第2話で、あかり(久間田)と和泉(山中)のシーンに登場。黎があかりと和泉にどのように絡んでいくのか注目だ。

 

『私のシてくれないフェロモン彼氏』は、1月17日深夜1時13分から最終話を放送。ついに一夜を共にし、幸せいっぱいの黎と柊人。そんな中、柊人は伊坂(山中聡)から、写真集を出すために海外で行う撮影にアシスタントとして1年ほど同行しないかと持ちかけられる。だが、黎と離れ離れになりたくない柊人は即答で断ってしまう。そのことを知った黎は、ある決断をする。果たして、シてくれないからこそたどり着いた2人なりの幸せの形とは…。

 

久間田琳加 コメント

共演シーンは一瞬だったんですけど、島崎さんとお会いするまでドキドキしていました。でも、面白い企画ですし、せっかく島崎さんとご一緒できるのだから、しっかり頑張ろうと思って臨みました。
突然登場するので視聴者の方々はびっくりされるのではないかと思いますが、どこで登場するのか予想しながらぜひ楽しんでご覧いただきたいです。

 

山中柔太朗 コメント

島崎さんとご一緒させていただくお話をいただいた際は少し緊張していましたが、いざ現場でお会いしてみるとすごくすてきで優しい方でした。
このクロスオーバー企画はとても面白いと思います。このような試みがあるからこそ、ドラマストリーム枠のファンも増えて盛り上がっていくのだろうと感じました! ぜひ楽しんでご覧いただきたいです。

 

島崎遥香 コメント

今回の撮影はすごく楽しかったです! 私が出演するのは第2話なのですが、意地でも3話・4話、むしろ最終話まで出てやろうかなって思いました(笑)。そのくらいこの企画は楽しかったです!
あの2人にしか出せない空気感があり、それがとてもピュアですてきだなって今回共演してみて思いました。ぜひ皆さんそのあたりにも注目してこのドラマを楽しんでいただけたらうれしいです。

 

番組情報

ドラマストリーム『ブラザー・トラップ』
TBSほか
2023年1月24日(火)地上波放送スタート
毎週火曜 深夜0時58分~1時28分

先行有料配信:1月17日(火)より「Paravi」「U-NEXT」にて毎週火曜正午配信予定
※1月24日(火)地上波放送後、「TVer」「TBS FREE」「GYAO!」「Yahoo!」にて無料1週間見逃し配信

<出演者>
立花あかり役:久間田琳加
成瀬和泉役:山中柔太朗
藤宮遥役:工藤遥
駒井瑛太役:若林時英
三宅絵里子役:渡邉美穂

成瀬由紀役:NANA(MAX)
成瀬大和役:塩野瑛久

<スタッフ>
原作:日向きょう「ブラザー・トラップ」(ジーンLINEコミックス/KADOKAWA刊)
脚本:おかざきさとこ
プロデューサー :阿部愛沙美
配信プロデューサー:大原拓真、今井夏木
演出:坂上卓哉、尾本克宏、府川亮介
制作プロダクション:TBSスパークル
製作:『ブラザー・トラップ』製作委員会

公式サイト:https://www.tbs.co.jp/brothertrap_tbs/
公式Twitter:@drama_streamtbs
公式Instagram:tbs_drama_stream
公式TikTok:@drama_stream_tbs

©『ブラザー・トラップ』製作委員会

 

吉高由里子×北村匠海が贈る“突然のキスから始まる恋物語”『星降る夜に』放送スタート

『星降る夜に』©テレビ朝日

 

吉高由里子が主演を務めるドラマ『星降る夜に』(テレビ朝日系 毎週火曜 午後9時~9時54分)が、1月17日(火)からスタートする。

 

吉高由里子×北村匠海×恋愛ドラマの名手・大石静脚本という最高の布陣が、テレビ朝日“火曜よる9時”の新ドラマ枠に集結。のどかな海街を舞台に、感情を忘れて孤独に生きる産婦人科医・雪宮鈴(吉高)と、音のない世界で自由に生きる10歳下の遺品整理士・柊一星(北村)という、命のはじまりと終わりをつかさどる対照的な2人が、星降る夜の出会いを機に、世の中のさまざまな既成概念を鮮やかに飛び越えながら運命の恋を育んでいく『星降る夜に』。そんな本作が、ついに1月17日(火)からスタートする。

 

心が研ぎ澄まされるような静けさの中、どこまでも広がる満天の星空。そんなハッと息を呑むような美しい映像と共に始まる『星降る夜に』。そこから2分にわたり無音で紡がれるのは、物語のプロローグとなる“音のない世界を生きる一星の世界”だ。

 

湖畔で写真を撮る一星のそばに、ふと笑顔で現れ、何かを語りながら星空を見上げる鈴。まるで吸い寄せられるかのような表情を浮かべながら、彼女にカメラを向けシャッターを切る一星。そして突然のキス。静寂を破るほど衝撃的で、まるで夢のような2人の出逢いが、観る者の心をも一瞬で奪うだろう。

 

『星降る夜に』©テレビ朝日

 

いっぽう、そんな夢現な星降る夜の出逢いは、主人公・鈴の心も大きく揺さぶることに。断りもなくカメラを向けてきたかと思えば、図々しく鈴のお酒を勝手に飲み、声をかけても何も語らない。だが、鈴が寒そうにしていると、自分のマフラーを巻いてくれる優しくて不思議な青年。そんな彼と突然キスまでしてしまった鈴は、戸惑いながらも、本能の恋の扉をそっと開いていき…。

 

星空の下で出逢った、10歳差の男女の“誰よりも純粋で、誰よりも自由な恋の始まり”をロマンチックかつ刺激的に、そして繊細な描写の中にコミカルさも散りばめながら描く第1話。世間の決めた概念を超えて、愛を知っていく鈴と一星の出逢いにきっと胸が踊るはず。

 

本作は、大石が生み出した“美しく情熱的な大人のピュアラブストーリー”に、さらなる情感をもたらすキャスト陣の芝居にも期待が高まる。中でも、一星と出逢うことで徐々に自分自身を開放していく鈴のちょっぴりぎこちない心模様を丁寧に演じる吉高、ちょっと強引で子どもっぽいけれど、とてつもない魅力を放つ一星を愛くるしく演じる北村。たとえ彼らと同じ境遇ではなくとも、その心情に思わず寄り添い、感情移入してしまうだろう。

 

また、45歳の心優しき“ポンコツ天然”新人ドクター・佐々木深夜を演じるディーン・フジオカのポンコツ演技も見逃せない。劇中では検尿を頭から被ったり、周りから総ツッコミされる変顔を見せたり、年下の鈴に「おいで」と呼ばれたり…。今までのディーンのイメージを180度覆す、キュートな新境地を披露する。

『星降る夜に』©テレビ朝日

 

予告編

 

番組情報

『星降る夜に』
テレビ朝日系
2023年1月17日(火)スタート
毎週火曜 午後9時~9時54分

番組公式HP:https://www.tv-asahi.co.jp/hoshifuru_yoruni/

 

横野すみれ ピンクのシースールー衣装で“可愛い”に全振り!「一緒に暖まってほしいです」

『BOMB Love Special 2022-2023 WINTER』(C)佐藤裕之/BOMB

 

ゼロイチファミリア所属の横野すみれが、アイドル誌「BOMB」の完全オール撮り下ろし水着グラビア別冊『BOMB Love Special 2022-2023 WINTER』通常版の表紙に掲載。アザーカットと本人インタビューが到着した。

 

2021年5月に、NMB48メンバーとしての活動辞退をした横野。そこから約1年を経た2022年4月30日に自身のTwitterアカウントで画像4枚に渡る文書を発表し、自身の想いと新たにゼロイチファミリアに所属することを発表していた。

 

そんな彼女が『BOMB Love Special 2022-2023 WINTER』の表紙に登場。「アイドルの頃から密かに単独表紙をしてみたい…! と思っていた」という掲載への喜びから、撮影のエピソードやお気に入りの衣装についてもインタビューで語っている。

 

横野すみれ インタビュー

『BOMB Love Special 2022-2023 WINTER』(C)佐藤裕之/BOMB

 

◆『BOMB Love Special 2022-2023 WINTER』表紙おめでとうございます。

たくさん思い出のある『BOMB』さんに掲載していただけることができて本当に光栄ですし、ありがたいです。
アイドルの頃から密かに単独表紙をしてみたい…! と思っていたので、今回応援してくださる皆さんも私と同じぐらい喜んでくれたみたいでうれしかったです。
もう冬本番で寒い日が続いていますが、『BOMB』を見て一緒に暖まってほしいですね。

 

◆お気に入りの衣装やシチュエーションはありますか?

“ラブスペシャル”ということで、ピンク色のかわいいスタジオでピンク色の羽を飛ばしてピンク色のシースールー衣装を着て、まさにピンク尽くしの撮影でした!
こんなに全部がピンクなのは今までにない感じだったので、すごくテンション上がりましたー! 一度、可愛いに全振りした撮影をしてみたかったので、今回それができてうれしかったですね。
あとはベッドで着ている白いランジェリーも可愛くてお気に入りです。私は可愛い下着を着たり集めるのが好きなんですが、白いランジェリーのレースのデザインがきれいで欲しくなっちゃいました(笑)。

 

◆ファンコミュニティ「すーふぁみりー」について教えていただけますか?

「すーふぁみりー」は私のファンコミュニティで、ほぼ毎日、日記、ボイス、動画、ギャラリーなんかのコンテンツが更新されております。SNSには書ききれないことだったり、私の気持ちや日常などが見れちゃいます!
生配信では、雑誌の撮影風景だったり、フォトブックの内容をファンの方から意見もらったりして一緒に方向性など決めたりもしています。今年はすーふぁみりー会員限定のイベントも計画中なので、ぜひ遊びにきてください!

『BOMB Love Special 2022-2023 WINTER』(C)佐藤裕之/BOMB

 

WEB

横野すみれ 公式Twitter:https://twitter.com/yokono_sumire
横野すみれ 公式Instagram:https://www.instagram.com/yokono_sumire/
すーふぁみりードットコム:https://suufamily.com

©佐藤裕之/BOMB

前田敦子主演『ウツボラ』全キャスト&予告映像解禁 北村有起哉が美しい双子に翻弄される作家役 藤原季節、平祐奈らも出演

3月24日(金)に放送・配信スタートする前田敦子主演の連続ドラマW-30『ウツボラ』(WOWOWプライム/WOWOWオンデマンド)のオールキャストと予告映像が解禁された。

原作は、「同級生」シリーズなどで知られる漫画家・中村明日美子によるサイコサスペンス。連載当時、ミステリアスな展開と官能的な描写が話題を呼び、「このマンガがすごい2011」第7位にランクインした同作は、完結後も読者による考察が繰り広げられるなどカルト的な人気を誇っている。

 

ある日、謎の死を遂げた美しい女性「朱」。彼女と入れ替わるように、人気作家・溝呂木の前に、朱の双子の妹と名乗る「桜」が現れる。実は溝呂木は、朱の小説「ウツボラ」を盗用していた。「ウツボラ」の原稿を持つ桜はある提案を持ちかけ、溝呂木はやがて深い闇へと追い詰められていく。一方で、刑事たちは朱の死の真相を追っていた。果たして、事件の真相とは。

 

前田が一人二役で演じる「朱」と「桜」に翻弄される作家・溝呂木舜役には、北村有起哉。小説を書くことができなくなっていた溝呂木は、新連載「ウツボラ」で再び脚光を浴びるが、それは「朱」の作品を盗用したものだった。「朱」が謎の死を遂げたことで焦った彼は、彼女の妹を名乗る「桜」が続きの原稿を持っているのではないかと思い接近。誘惑に抗えず、盗作という闇へと足を踏み入れる中年作家の葛藤を、哀愁かつ色気の漂う演技で見せていく。

 

さらに、溝呂木の作家としての才能にほれ込みつつも彼の盗作を疑う担当編集者・辻真琴役に、藤原季節。幼い頃から溝呂木に恋心を抱き、彼の身の回りの世話をする姪・溝呂木コヨミ役に、平祐奈。ビルから飛び降りた「朱」の怪死事件を捜査する刑事・望月剛役に、おかやまはじめ。

 

望月の部下で、同じく怪死事件の真相を追う刑事・海馬芳嗣役に、武田航平。溝呂木の盗作問題に固執していく辻を見守る作家・野宮愛役に、雛形あきこ。そして、溝呂木の大学時代からの友人で作家仲間の谷田部理役を、渡辺いっけいが演じる。

 

併せて解禁された60秒の予告映像には、溝呂木と抱き合う「朱」と「桜」の姿が。彼女たちは別人でありながら、肌を重ねた溝呂木は、彼女たちの輪郭が確かに重なるような印象を抱く。人間の心に潜む「欲望」の終着点はどこにあるのか。「朱」の怪死事件と小説「ウツボラ」を巡って、物語は思いもよらない結末へと向かっていく。

 

連続ドラマW-30『ウツボラ』予告映像

番組情報

連続ドラマW-30『ウツボラ』

WOWOWプライム/WOWOWオンデマンド

2023年3月24日(金)午後11時30分~放送・配信スタート

 

原作:中村明日美子『ウツボラ』(太田出版刊)

脚本:小寺和久、井上季子

音楽:岩本裕司、前田恵実

監督:原廣利

 

出演:前田敦子 藤原季節 平祐奈 おかやまはじめ 武田航平 雛形あきこ 渡辺いっけい 北村有起哉

 

製作:WOWOW、The icon

番組サイト:https://www.wowow.co.jp/drama/original/utsubora/

若月佑美インタビュー「しっかりしているイメージを持たれがちなので、ゆるキャラになりたいです(笑)」ドラマ『ワタシってサバサバしてるから』

物まねタレントの丸山礼さんがトラブルメーカーの主人公・網浜を演じていることでも話題のコメディドラマ『ワタシってサバサバしてるから』(NHK総合 毎週(月)~(木)後10・45~11・00)。“自称サバサバ女子”の網浜に日々振り回される同僚・安藤を演じる若月佑美さんに、作品の印象や楽しい撮影エピソードなどを聞きました。

◆まずは、作品全体の印象からお願いします。

“自称サバサバ女子”って実際にいると思うんですけど、原作が漫画ということもあって、網浜さんほど度を越した人はあまりいないと思うんです(笑)。だからこそ笑えて、安心して見られるんですけど。とにかくこれは、巻き込まれていく人が普通の人であればあるほど面白いというか。視聴者の皆さんも巻き込まれる側になって網浜さんの言動を見るような作品だなと思って。今回私自身が求められている役割もそういうことだと思い、今回は敢えて普通の人でいこうと思って役を演じました。

 

◆網浜みたいな女性をどう思いますか?

どう付き合っていけばいいのか、ちょっと難しいですよね(笑)。自分が止められるような感じだったら「ちょっと網浜さん!」ってツッコめると思うんですけど、いろいろな方向に自分の考えを好き勝手に発信しちゃう人なので。ちょっと近くにいたら大変かもしれないなと思います。

 

◆若月さんは今回、そんな網浜と同じ出版社で働く安藤を演じるんですよね。

私自身「Oggi」で普段お仕事をさせていただいていて、話題になっているレストランを編集の方に教えていただいたりすることがあって。きっとファッション誌にいらっしゃる方はいろいろな流行を発信していらっしゃるんだろうなと感じたので、そういう部分を役に取り入れられたらと思いました。あとはイヤリングなどの小物を衣装さんと相談して、おしゃれ感を出すように心掛けたりもしていて。雑誌の編集をされている方って、本当に忙しくて大変だと思うんです。お仕事だけでも大変なのに、この作品ではさらに網浜さんがやりたい放題をやっているので、ノンフィクションじゃなくてよかったなって(笑)。

 

◆キャラクターとしての安藤はどんな印象ですか?

本来の立ち位置で言うとツッコミ役なんです。でも監督とお話させていただく中で、あまりツッコみすぎるのも逆に面白くなくなってしまうかもということで。「何でやねん!」みたいにツッコむのではなく、網浜さんの行動に対して「え…何で?」とそっと言ったり、心の底から引いていたりするような表情を意識しました。

 

◆まさにそこが「普通の人」というところですね。

今回の私の役はそこまで大きなキャラクターが付いているわけでもなく、そういう意味では栗原類さんが演じられているアメリカの大手通販会社CEOのジェームズさんなどがキャラクターとしては濃かったりするので(笑)。安藤はそういった人たちの中間に立つ人というか、網浜さんに対しても毛嫌いしたり変にいじったりせずに“そういう人なんだ”と思って付き合っているんですよね。なので、同じく同僚を演じる藤川役の佐々木史帆さんとも話し合って、「もう関わらないでくださいよ~」と言いながらニヤニヤしている感じぐらいのスタンスで演じるようにしました(笑)。

 

◆アドリブがかなり飛び交う現場だったそうですね。

ものすごかったです!私は受けのお芝居をする役どころだったのでそこまで自分からアドリブは仕掛けていないのですが、お芝居が終わってもしばらくカットがかからないんです。そうすると、礼ちゃんが目の前にある物を使って何か面白いことをしようとしてくれて(笑)。絞り出すからこそ意味が分からない面白さが出てくるんですよね。オンエアでは実際にどこまで使われるか分からないですけど、そういうところにも網浜さんがみんなを巻き込んでいく感じが出ていてよかったなと思います。ちなみに礼ちゃんはカットがかかってもお芝居を止めないのはもちろん、食べることもやめなくて。レストランのシーンではポテトを一人でひたすら食べていたのが面白かったです(笑)。

 

◆丸山さんと一緒の現場は楽しそうですね。

今回初めましてだったのですが、テレビで拝見していたイメージ通りの方でした。周りに積極的に話しかけて、面白いことをずっと話してくださいましたし。あとキャラクターに入り込むのがすごく上手で、カメラが回るとパッと切り替わるんです。もちろん網浜さんのハイテンションな感じは普段の礼ちゃんにも通じるところがあるんですけど、ご本人が「網浜が入っちゃうと何でもできちゃう」と言っていたので。役に入るスイッチはすごいなと思いました。女性っぽいかわいらしい面もあって、今度一緒に遊園地に行く約束もしています!

 

◆網浜は、自分がサバサバしている人間だと思われたいと考えているキャラクターです。若月さん自身は、周りにどんな人間だと思われたいですか?

私自身、第一印象までいかずとも、ちょっとお話をさせていただいた方には「しっかりしているね」とか「男前だね」って言われるんですよね(笑)。そう言われることもイヤではないんですけど、私は意外と「ポンコツだね」って言われたいです。「しっかりしているね」と言われると、しっかりしなきゃと思って頑張るんですけど。意外と抜けているところもあるので、そこを知ってくれているとうれしいかもしれません。本当に小さいことですけど、道を間違えることも結構多いんですよ。なのに地図も見ずに、反対方向にしばらく進んでしまったりすることもあって…(笑)。あとこれは言われたことはないのですが、「静かだよね」も言われたいです。私、家だとものすごく静かなんですよ。一人でいるときは当たり前ですけど、「話さなくていいよ」と言われるとすごく静かにしています(笑)。誰かと喋るときも、スイッチを入れないと喋ることができないですし。大人になるとなかなかそういう指摘はされないと思いますが、ゆるキャラになれるように頑張ろうと思います(笑)。

 

◆ところでちょうど年が明けましたが、2022年はどんな年でしたか?

お仕事の面ではいろいろなことをやらせていただきました。ドラマはもちろん、舞台も久しぶりにやらせていただきましたし。その後、アートの方で賞を頂いたり(第106回二科展のデザイン部門で特選賞を受賞)、この年末年始もミステリーにコメディーと幅広い作品をやらせていただきました。2023年は一つ一つのお仕事を振り返りながら、自分の得意なものや不得意なものを明確にしたいですし、将来どういう人になりたいかというところも整理できたらと思っています。

 

◆この1年間で何か新しく発見したことはありますか?

韓国ドラマが大好きなのですが、俳優のファン・イニョプさんに勇気をもらいました。今31歳ぐらいで、最初はモデル業をされていて、俳優業に入ったのがここ最近みたいなんです。『女神降臨』という作品をきっかけに一気にお名前が広まって、インスタグラムのフォロワーやファンが増えたというのを知って。ひたむきに何かを頑張っていたら一瞬で人生が変わることもあるんだというのを教えてもらって、私ももっと頑張らなきゃと思いました。

 

◆若月さん自身、2023年は20代ラストイヤーでもありますよね。

女性としては若くいたいけど、俳優としては年上に見られた方がいいのかなとか、今そこのバランスを取るところで葛藤しています(笑)。例えば大人の男性と交際する役を演じるとき、見た目としてもう少し大人っぽければ説得力を出せるんだろうなとか。私なりにうまくバランスを取りながら、いろいろなお仕事にチャレンジしていけたらと思っています。

 

PROFILE

●わかつき・ゆみ…1994年6月27日生まれ。静岡県出身。O型。最近の出演作にドラマ『家電侍スペシャル ストップ!忠臣蔵』『invert 城塚翡翠 倒叙集』『競争の番人』『新・ミナミの帝王』、映画「ブラックナイトパレード」「劇場版ラジエーションハウス」「桜のような僕の恋人」、舞台「薔薇王の葬列」など。現在、「Oggi」美容専属モデルとしても活躍中。

 

番組情報

『ワタシってサバサバしてるから』

NHK総合 毎週(月)~(木)後10・45~11・00

 

<STAFF&CAST>

原作:とらふぐ・江口心

脚本:福田晶平

演出:伊藤征章

制作統括:中山ケイ子、訓覇圭

プロデューサー:大瀬花恵

出演:丸山礼、トリンドル玲奈、犬飼貴丈、栗原類、鞘師里保、本多力、若月佑美、小林涼子、佐々木史帆/和田正人、マギー、山田真歩/栗山千明、笹野高史 ほか

お魚さん(ストーリーテラー):アンミカ

 

<STORY>

編集部員の綱浜奈美(丸山)は歯に衣着せぬ言動で日夜事件を起こし続け、仕事ができる新人の本田麻衣(トリンドル)を勝手にライバル視していた。そんな中、同僚の安藤(若月佑美)が企画した営業部エースでモテ男の山城達也(犬飼)らとの合コンに割り込んだ網浜は、本田に対抗心を燃やしてマウントを取ろうとする。だが本田もそれに屈しないため、二人の対決はヒートアップしていく。

 

●photo/中田智章 text/橋本吾郎

 

馬場ふみか&野村周平インタビュー「復讐劇としてはもちろん、人間物語としても見応えがあると思います」『夫を社会的に抹殺する5つの方法』

1月10日(火)スタートの『夫を社会的に抹殺する5つの方法』(テレビ東京系)で、冷え切った夫婦を演じる馬場ふみかさんと野村周平さん。演じる役柄はモラハラ夫と彼に復讐する妻役だが、初共演から8年、何度となく共演していることもあり気の合う間柄のお2人。ドラマの見どころや撮影エピソード、意外な素顔まで、楽しいトークを繰り広げてくれました。

©テレビ東京

 

◆最初にこのドラマの内容を聞いたとき、どう思いましたか?

馬場:やっぱり、タイトルに驚きました。きっととんでもない作品になるんだろうなと。

 

野村:タイトルでだいたい内容を察しましたし、これが放送された後、めっちゃ嫌われるんだろうなと。みんなやりたがらないから、オレのところに来たのかな?

 

馬場:(笑)。でも悪い役演じるの、楽しくないですか?

 

野村:いや、さすがにここまでだと(笑)。これを楽しんでやってたらやばいからね。

 

◆改めて、自分の演じる役どころをどう捉えていますか?

馬場:茜は専業主婦で、本来はすごく強い、芯のある女性だと思うんです。でも、野村君演じる大輔との結婚生活の中で、本来の自分を見失っている感じですね。

 

野村:本当にいい奥さんだし、理想の主婦な馬場ちゃんをぜひ見てほしいですね。

 

馬場:料理が上手で、毎日ホテルで出てくるような豪華な食事を用意するんです。

 

野村:なのに大輔はモラハラだから、「いらない、仕事行ってくるわ」みたいな。つらいですよ、あんなおいしそうなもの並んでるのに(笑)。

©テレビ東京

 

◆どのように役作りをしたのか、参考にした人などはいますか?

野村:いても、言えないからなぁ。

 

馬場:「モラハラの参考にしました」って(笑)。

 

野村:バレたら、めちゃめちゃ怒られる(笑)。まぁ、さすがに参考にした人はいませんけど、さまざまな作品を見たりしました。

 

馬場:あとは監督が、結婚前はどういうふうに生きてきて、何が好きで、どういう友達がいてみたいな資料を作ってくださって。それを読んで、自分の中に落とし込む作業をしました。あとは誰でもそうだと思いますけど、誰かといるときと1人でいるときは違うので。表情の違いや復讐により変化していく感情を、しっかり表現できればと思っています。

 

◆役を引きずることはありませんか?

馬場:あまり普段の生活には影響しないですね。

 

野村:今回の俺の役なんて、引きずったらやばいですよ。

 

馬場:(笑)。わりとスイッチング系ですよね、私たち。

 

野村:プライベートでは、「うわー!」

 

馬場:「イエーッ!」ってタイプなので(笑)。

 

◆お2人は気が合いそうですね。

馬場:(笑)。野村君とは、共演歴も長いんです。私のデビュー作、高校生のときからなので。共演するたびに、エネルギーがすごいなと感じます。

 

野村:馬場ちゃんはプライベートでも仕事現場でもあまり変わらないんですよね。他の人といるときがどんな感じか分からないですけど、少なくとも裏表のない、親しみやすい人だと思います。

©テレビ東京

 

◆劇中、大輔は茜に対しひどい仕打ちをしますが、お2人がこれをされたら嫌だなということはありますか?

馬場:私、大抵のことは大丈夫なんですけど、世の中の流れに逆行するような発言をしている人を見ると、どうなんだろうとは思います。モラハラもそうですけど、これだけ社会問題化しているのに、まださらっとモラハラ的な発言をする人、いるじゃないですか。

野村:夫婦間だけじゃないもんね、モラハラって。芸能人に対する悪口、陰口だって、一種のモラハラみたいなもんですよ。傷ついてるんですから(笑)。

 

◆逆に自分を“抹殺”するとまではいかないものの、これには弱いというキラーなアイテム、動物、食べ物などはありますか?

馬場:私はパンダですね。特に赤ちゃんや子供のパンダは動きが人間みたいで、愛らしくて。なかなか実際、動物園に行けないんですけど、今はいろいろ動画を配信してくれる人がいるから、そういうのをつい見ちゃいます。あと、パンダのグッズを見ると買っちゃうし。

 

野村:オレはバイクと車ですね。もう、すぐ手が出ちゃう。

 

◆例えば、どんな車やバイクに弱い?

野村:語り始めると長いですよ。この取材じゃ時間が足りなくなっちゃう。

 

馬場:短めにしてもらっていいですか(笑)。

 

野村:(笑)。簡単に言えば、アメリカの車やバイクですね。日本車も好きですけど。あと、飼い犬のおやつもすぐ買っちゃうし、釣りも好きだから、釣り道具にも目がないし…。

 

◆野村さんは弱いものがたくさんありますね(笑)。

馬場:ね(笑)。多趣味でアクティブだから。

©テレビ東京

 

◆放送タイミング的には新年ということで、新しくやってみたいことはありますか?

野村:もう、いろんなことやってますからね。強いて言うなら、いとこのお年玉をちょっと上げてやろうかな、ぐらい(※取材時は12月中旬)。

 

馬場:おっ、金額を?

 

野村:金額を。もう20歳ぐらいだし、ちょっと増やしてあげないとね。

 

馬場:20歳まで!? それもう、あげてるだけですごいですよ。

 

◆馬場さんは親戚にお年玉をあげたりしないんですか?

馬場:姪ちゃんにはあげていますね。ただ、あげているというか、勝手に…。

 

野村:引き落とされてるの!?(笑)

 

馬場:(笑)。お誕生日プレゼントとかも、「好きなもの買って」と言ってるんですよ。そしたら、私の口座から引き落とされるんです。先日、テレビ買っていたのには驚きました。会ったとき、「これふみちゃんに買ってもらったの」って(笑)。

 

野村:すごいな(笑)。

 

馬場:いいんです。かわいくて仕方ないんで。

 

◆最後に、ドラマの見どころをお願いします。

馬場:序盤は、復讐に至るきっかけみたいなものが描かれていく感じなんです。なぜ茜が復讐を決意したのか、野村君のモラハラっぷりと共に見ていただければと思います。

 

野村:(笑)。なかなか普通のドラマにはないような、過激なシーンもあるので。そこはリアルに描いていきたいし、楽しみにしていただきたいですね。ただ、そんなひどいシーンばかりでもないんですよ。

 

馬場:昔の回想で、ラブラブデートしたりしてるんです。こんな頃もあったんだなって。

 

野村:なんか、デッサンしたりしてね。

 

馬場:そうそう、野村君が私の絵を描いてくれて。

 

野村:そういうシーンのときは、景色もきれいだったりするので。さっきのご飯の話もそうですけど、細かいところまで気が付いてくれたらいいなと。

 

◆回を追うごとに、立場が逆転していく感じなんでしょうか?

野村:ただ、茜が自ら復讐を仕掛けるわけでもないんです。黒幕的な人がいて、そいつがいろいろけしかけてくるので。

 

馬場:そうなんです。自分から復讐しようというのではなく、自然と復讐する流れになっていくというか。

 

野村:後半にかけて大輔や茜の心情の変化もだんだん描かれていくので、復讐劇としてはもちろん、人間物語としても見応えがあると思います。

 

馬場:結果的に、ほかの人との向き合い方やSNS、インターネットとの付き合い方みたいなことも考えさせられる話になっているので。人間の内面、奥深さみたいなものも味わっていただきたいです。

©テレビ東京

 

PROFILE

馬場ふみか

●ばば・ふみか…1995年6月21日生まれ。新潟県出身。AB型。出演作に連ドラ『恋と弾丸』『やんごとなき一族』など。『連続ドラマW ギバーテイカー』(WOWOW)が1月22日(日)スタート。映画「ひとりぼっちじゃない」が3月10日(金)公開。

 

野村周平

●のむら・しゅうへい…1993年11月14日生まれ・兵庫県出身。AB型。出演作に連ドラ『完全に詰んだイチ子はもうカリスマになるしかないの』『闇金ウシジマくん外伝 闇金サイハラさん』など。映画「そして僕は途方に暮れる」が1月13日(金)公開。

 

番組情報

ドラマチューズ!『夫を社会的に抹殺する5つの方法』

テレビ東京ほか

2023年1月10日(火)スタート

毎週火曜 深夜0時30分〜1時

 

出演:馬場ふみか、野村周平、佐藤玲、岡本夏美、永瀬莉子、持田将史/森カンナ/渡辺いっけい、宮崎美子

原作:「夫を社会的に抹殺する5つの方法」アップクロス・三田たたみ/GIGATOON Studio(DMMブックス連載中)

脚本:上村奈帆、小坂志宝、服部紘二、倉地雄大(テレビ東京)

監督:上村奈帆、進藤丈広

プロデューサー:倉地雄大 (テレビ東京)、櫻田惇平(ホリプロ)

制作協力:ホリプロ

製作著作:テレビ東京

 

公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/otosatsu/

公式Twitter:https://twitter.com/tx_otosatsu

公式Instagram:https://www.instagram.com/tx_otosatsu/

 

©テレビ東京

 

●text/小山智久

“娘”吉田美月喜と“母”常盤貴子が真正面から衝突する「あつい胸さわぎ」

吉田美月喜と常盤貴子が母娘役でダブル主演する映画「あつい胸さわぎ」(1月27日(金)公開)より、本編シーン映像が解禁された。

©2023映画『あつい胸さわぎ』製作委員会

 

若年性乳がんを患った主人公・千夏(吉田美月喜)と、子離れできない母・昭子(常盤貴子)の複雑な親心を描く本作。吉田と常盤がダブル主演を務め、奥平大兼、前田敦子、佐藤緋美らが出演する。

 

今回解禁されたのは、千夏と昭子の親子の衝突を捉えた本編シーン。小説家を目指して芸大に通う千夏は、授業で出された創作課題「初恋の思い出」のことで頭を悩ませていた。千夏の初恋の相手は、同じ地元の小・中学校の幼なじみ・光輝(奥平大兼)で、大学で光輝と再会した千夏は、再び自分の胸が躍り出すのを感じ、その想いを小説に綴っていくことに。

 

大学の近くで一人暮らしをする光輝に憧れた千夏は、一人暮らしの物件探しを光輝に手伝ってもらう。一方、母の昭子も、職場に赴任してきた木村基晴(三浦誠己)の不器用だけど屈託のない人柄に引かれはじめ、20年ぶりにやってきたトキメキを同僚の花内透子(前田敦子)にからかわれていた。

 

昭子の夫は千夏が幼い頃に他界し、昭子は18歳になる千夏を女手一つで育てあげた。大学生になった思春期の娘に手を焼きながらも、穏やかな日々を過ごす昭子だったが、ある日千夏の部屋で “乳がん検診の再検査”の通知を見つけてしまう。“若年性乳がん”という現実を突きつけられ、戸惑い、不安が募る千夏と昭子。さらに二人のそれぞれの恋は、思わぬ形で終わりを迎える。

 

そんな矢先、昭子は千夏の部屋で、千夏が書いている小説を見つける。そこにたまたま帰宅した千夏が入ってきて、動揺する二人。母親にだって打ち明けられない“恋愛”や“性”、“病気”に対する想いを赤裸々に綴った小説を昭子に読まれてしまったことで、恥ずかしさと自身の境遇の惨めさ、さまざまな感情が入り混じり、千夏は怒り、泣き叫ぶ。

 

話をしようとするも、会話を拒み反抗する娘の態度についカッとなった昭子は「コソコソしてんのはどっちよ!」と、千夏の机にあった物件のチラシを突きつける。昭子もまた、千夏が自分に内緒で一人暮らしを考えていたことに、苛立っていた。そこで千夏は、母親と最近親しい関係である木村の話を出し、「二人で暮らすのなら昭子が出ていけばいい」とやけになって言い返す。

 

全てがうまくいかず苦悩する親子がお互いの感情を衝突させ合い、ついに「もうどうでもいい」と言い放つ千夏。そして、病気により将来も恋愛も先が見えなくなった千夏は、ずっと抱えていた“性”に対する「気持ち悪い」という想いを、ストレートに母親にぶつける。

 

吉田は撮影時、千夏と同じ18歳。常盤とは実際の親子ほどの歳の差があるが、二人の掛け合いはまさに本当の親子のようだったという。そして普段は明るく大らかで度量が大きい性格だが、娘の乳がんの発覚により、本人以上にネガティブになっていた昭子の脆く危うげな心境を、見事に表現する常盤。そんな大女優を前に、正面から衝突していくエネルギッシュな若手女優・吉田の熱演にも胸を打たれる作品に仕上がった。

©2023映画『あつい胸さわぎ』製作委員会

 

作品情報

©2023映画『あつい胸さわぎ』製作委員会

 

「あつい胸さわぎ」

2023年1月27日(金)新宿武蔵野館、イオンシネマほか全国ロードショー

 

出演:吉田美月喜、常盤貴子

前田敦子、奥平大兼、三浦誠己、佐藤緋美、石原理衣 ほか

 

原作:戯曲『あつい胸さわぎ』横山拓也(iaku)

監督:まつむらしんご

脚本:髙橋泉

配給:イオンエンターテイメント/SDP

 

公式サイト:https://xn--l8je4a1a7e6m7952c.jp/

公式Instagram:https://www.instagram.com/atsuimunasawagi_movie/

公式Twitter:https://twitter.com/atsuimunasawagi

公式Facebook:https://www.facebook.com/atsuimunasawagimovie

 

©2023映画『あつい胸さわぎ』製作委員会

『三千円の使いかた』中尾ミエ、70歳を過ぎても仕事に生きがいを見いだす琴子の人生観に共感「70代なんてまだまだ現役」

葵わかな主演のドラマ『三千円の使いかた』(東海テレビ/フジテレビ系 毎週土曜 午後11時40分~深夜0時35分)に出演している中尾ミエのインタビューコメントが到着した。

『三千円の使いかた』御厨琴子(中尾ミエ) ©東海テレビ

 

本作は、姉妹、母、祖母という御厨家の三世代の女性たちが、それぞれ直面する人生の悩みに正面から向き合い、コツコツ節約をして貯金し、その夢をかなえるために奮闘する物語。

 

原作は「読めばお金がたまる!」と話題になり、去年の発売開始以降各所で話題を呼び、累計76万3千部を突破 (2022年12月2日現在)している原田ひ香の人気小説。節約や貯蓄にまつわるちょっと得するエピソードだけでなく、女性三世代の悩みがリアルに描かれ、「共感できる!」と女性の支持を集めている。

 

「お金」を切り口に家族や人生について考える、今までにないホーム“マネー”ドラマとなる本作で、保護犬を飼う一軒家を購入するため、一千万円の貯金を目指すことにした美帆(葵わかな)。一方、祖母の琴子(中尾ミエ)は、一千万円の遺産の運用益でマッサージチェアを購入するが、特に生きがいもなく暮らしていた。

 

1月14日(土)放送の第2話では、琴子が智子(森尾由美)の友人たちにおせち料理の作り方を教えたことで、「仕事のやりがい」を感じるようになる。今回は、そんな琴子を演じる中尾ミエにインタビュー。琴子と同じ77歳ながら、今も精力的に活動し続ける中尾に、ドラマの裏話やポジティブに生きる秘訣を聞いた。

『三千円の使いかた』御厨琴子(中尾ミエ)、御厨美帆(葵わかな) ©東海テレビ

 

◆琴子を演じてみての印象は?

琴子はね、私と年齢が同じだけでなく、私の生き方ともリンクする部分が多い役なんです。第2話では、智子さんのお友達におせち料理を教えたことで仕事に生きがいを見いだすけれど、そんな「いくつになっても社会の役に立ちたい」という考え方は、私の人生観とまったく同じ。スタッフの皆さんはもう少しオバサンっぽい雰囲気の琴子をイメージしていたようだけど、少し自分のほうに「寄せて」みました(笑)。だから役柄にもすんなりと入っていけましたね。ただ、私はあんなに料理が上手ではないですけど。

 

◆撮影現場の雰囲気はいかがですか?

ドラマ自体は、最初の頃は少し距離のあった家族が徐々に絆を深めていく、といった内容なんですが、現場は最初から雰囲気が良くて。皆さんのことを役名で呼んだりして、自然と溶け込んでいましたね。ドラマの中のお話だけど、現場に行けば孫はもちろんひ孫までいて、それがみんなかわいいの!「あ、この子たちみんなに私の血が流れているのね」って、ちょっとうれしくなります。それと70歳を過ぎてからは単なるおばあさん役が多かったのですが、今回は安生さん(橋本淳)のような若い男性とも親しくなったりして、それも新鮮な感じですね。

『三千円の使いかた』御厨家 ©東海テレビ

 

◆このドラマは「お金」がテーマの一つですが、中尾さんはお金とどう付き合ってきましたか?

基本的には無駄遣いはしない、ということですね。洋服などにもそれほど興味はないし、最初に買った車は中古車だったし…。ただ、いろんなものを何でも使い切るように心がけています。「そろそろ危ないかな?」という食材でも迷わず使っちゃうので、周りからは「そんなことに命をかけないで!」って言われますけど(笑)。化粧品だって、メークさんの使いかけをいただいて使うことが多いんですよ。それを使い切ったときの達成感たるや!その辺の金銭感覚は、琴子さんに通じるものがあるのかもしれません。

 

◆琴子は仕事に生きがいを見いだそうとしますが、中尾さんなら歌手・役者以外のどんな仕事に興味がありますか?

何だろう…。ただ私は働くことが好きだから、「この仕事」と限定せず、いろいろなことを経験してみたいですね。人間って、実は自分のことを一番分かっていないと思うんです。そして自分の中には、「まだ気づいていない才能」だってきっとあるはず。ちなみに以前のことですが、近所のレストランで人手が足りないというので、手伝ったことがあるんですよ。そのときは友達に声をかけたら店に入りきらないほどの人数が来店して、さらに人手が足りなくなりましたが(笑)。

 

◆世間では「何歳まで働けばいいんだろう」と、働くことにネガティブな意見もありますが、中尾さんがいつまでも仕事に前向きでいられる理由は…?

性格もあるから一概には言えないけれど…、私はやっぱり人が好きだし、人と会うのが好き。初対面の人に会うのも大好きなんですよ。この世界に60年いますが、いまだに「初めまして」という共演者の方は多いですね。でもそれが楽しいし、「また新しいお友達が増えたわ」「新しい体験ができたわ」ということをうれしく思っています。どんなお仕事にもそうした出会いや発見があると思うし、そういう気持ちがあれば前向きでいられるのでは?

 

◆第2話の見どころを教えてください。

第2話では、琴子が働くことや人に喜ばれることに生きがいを見いだし、意外な行動に出ます。私も琴子と同年齢だけど、70代なんてもう一仕事できる年齢だし、自分が社会の役に立てるという自覚を持つことが大事だと思うんです。人生100年時代では、70代なんてまだまだ現役だということを、皆さんにも感じてもらいたいですね。そしてそんな琴子の変化を、ぜひ楽しみにしていてください。

 

ストーリー

「保護犬を飼うため一千万円を貯めて一軒家を購入する!」。美帆(葵わかな)は夢の実現のため、固定費を浮かせて貯金しようと実家に戻ってきた。

 

一方、夫の死後、「一千万円の遺産をコツコツ増やしマッサージチェアを購入する!」という目標を達成した77歳の祖母・琴子(中尾ミエ)はその後、日々の生きがいもなく暮らしていた。そんなある日、智子(森尾由美)から、友人たちにおせち料理の作り方を教えてほしいと頼まれる。

 

智子に懇願され渋々協力することになった琴子だったが、この出来事がきっかけで人生が思わぬ方向に転がることになる。

 

番組情報

『三千円の使いかた』(全8話予定)

東海テレビ/フジテレビ系

2023年1月7日(土)~2月25日(土)

毎週土曜 午後11時40分~深夜0時35分(予定)

公式HP:https://www.tokai-tv.com/3000yennotsukaikata/

 

©東海テレビ

吉高由里子の仰天行動を北村匠海&ディーンが告白!まさかの下ネタ手話も披露『星降る夜に』制作発表記者会見

吉高由里子主演ドラマ『星降る夜に』(テレビ朝日系 毎週火曜 午後9時~9時54分)が1月17日(火)スタート。それに先駆け、制作発表記者会見が開催され、吉高をはじめ、北村匠海、ディーン・フジオカが登壇した。

『星降る夜に』©テレビ朝日

 

吉高由里子×北村匠海×恋愛ドラマの名手・大石静脚本という最高の布陣が、テレビ朝日“火曜よる9時”の新ドラマ枠に集結。のどかな海街を舞台に、感情を忘れて孤独に生きる産婦人科医・雪宮鈴(吉高)と、音のない世界で自由に生きる10歳下の遺品整理士・柊一星(北村)という、命のはじまりと終わりをつかさどる対照的な2人が、星降る夜の出会いを機に、世の中のさまざまな既成概念を鮮やかに飛び越えながら運命の恋を育んでいく『星降る夜に』。

 

このたび、1月17日(火)の放送スタートを前に、東京・コニカミノルタプラネタリアTOKYOで制作発表記者会見が開催。吉高と北村、45歳の心優しき“ポンコツ天然”新人ドクター・佐々木深夜を演じるディーン・フジオカが満天の星空の下に集った。

 

会見当日、プラネタリアTOKYOではさそり座や夏の大三角が燦然と輝く、吉高の誕生日(1988年7月22日)の夜空を特別に再現。美しい星空の下、ピュアホワイトの衣装に身を包んだ3人が登場すると、北村とディーンが壇上まで吉高をエスコートし、会場を沸かせた。

『星降る夜に』©テレビ朝日

 

自分が生まれた日の星空を見上げた吉高は「さそり座とか、気性が荒そうな星座ばかり!」とおどけながらも、「こんなに星の輝く日に生まれたんだな」とニッコリ。「このドラマがより多くの方に広まってくれることを願って」と、きらめく星々にピュアな思いを託した。

 

クランクインから約1か月、撮影現場はいろんな刺激に満ちあふれているそうで、印象的なエピソードを聞かれた吉高は「クランクインが長野のキャンプ場で、ソロキャンプのシーンから始まったんですけど、すごい雪が降ってきまして…」と。「それが私にとって、去年の初雪だったんです。思わず、ドラマの題名を『雪降る夜に』に変えたほうがいいんじゃないかって、プロデューサーさんに相談しちゃいました(笑)」と、思い出話を披露。

 

音のない世界を生きる一星を演じる北村は、手話の先生から「“意識の置き方”についてすごく指摘される」そうで、「『歩いている時の背中が“聞こえる人”に見えます』と言われたり『もっとオーラを出して!』と言われたり…。『意識かぁ…ものすごい芝居の領域まで行ってるな!』と、日々考えながら演じています」と、新開拓の日々に目を輝かせた。

 

そして、ディーンも「今回はポンコツな役なので、登場シーンから糞尿まみれになったりしているんですよ(笑)」と、楽しそうな表情で語るも、吉高と北村に「検尿でしょ!(笑)」とツッコまれるなど、天然ぶりがさく裂。「どうやったらポンコツを極められるか探りながら、芝居をしています」と、おちゃめにほほ笑んだ。

 

劇中では3人とも手話のシーンがあり、撮影合間もたびたび手話で会話しているという。「一星が手話で話す内容は最初はほぼ下ネタ」と明かした北村だったが、ディーンに教えてほしいと懇願され、手話で「AV」や「駅弁」を生披露したり、ディーンが役名の「佐々木深夜」を手話で名乗るなど、手話トークでも大いに盛り上がった。

『星降る夜に』©テレビ朝日

 

また、3人は現場でのほっこり&仰天裏話も披露。実は、クランクイン前に「私は結構ポンコツ」と、北村とディーンに打ち明けたという吉高。すると「おディーンさんからは『そんなの最初から分かってるよ』という心強い言葉、匠海くんからは『いくらでも付き合いますよ』という寛大な言葉」が返ってきたという。2人の大きな愛に包まれた吉高は、「お2人の心強さに甘えていきたいと思います」とにこやかに宣言した。

 

いっぽう、男性陣は吉高の既成概念を打ち破る行動に度肝を抜かれているという。北村は、「スタジオに行ったら、目の前を吉高さんが猛スピードで走っていって、みんなが避けたんです。そうしたら、吉高さんが『なんで避けるの!? 私、ドッジボールじゃないんだから!』と。そんな吉高さんを日々見ながら、『そろそろ転ばないか…』って、心配しています」とニヤリ。

 

ディーンからも「撮影が終わって僕が自分の車に戻ったら、由里ちゃんが勝手に中に座っていたんですよ。あれは、どういうことなんですか!?」と問い詰められた吉高は、「そういう、小さいイタズラが好きなんです」と釈明し、会場を爆笑に包んだ。

 

さらに会見では、3人に「ラブ」や「パーソナル」なテーマの質問を行い、フリップで回答していくコーナーも。「もしも恋に落ちるなら…?」というテーマでは、「物事をスパッと決めてくれる人がいい」という吉高が「強引だけど守ってくれる年下男子」を、「包容力って言葉が大好き!」という北村が「包容力があるけどヌケていて守ってあげたくなる年上女性」を恋の相手に選択。10歳差ラブを演じる2人から、くしくも役の設定と重なる回答が飛び出す結果に。

『星降る夜に』©テレビ朝日

 

また、「クランクアップまでに3人でやってみたいこと」では、吉高は「キャンプや釣りなどのアウトドア」、既に現場で吉高と卓球をして惨敗したという北村は「リベンジを賭けた卓球ダブルス勝負」、ディーンは「TikTok」と「ポーカー勝負」を熱望。

 

北村とディーンがさっそく「テントは男2人で張ろう」「火をおこして肉を焼こう」と、キャンプの手順を相談しだしたかと思えば、吉高も「勝負事やゲームも大好き。ぜひやりたい」とノリノリで、計画実現への第一歩を踏み出した。

 

なお、3人には「思わずドキッとしちゃう異性の行動や仕草」や「遺品整理をされるなら『これだけは絶対に見られたくない!』という物」も直撃。本イベントの模様は、TVer・テレ朝動画・Gyao!・アベマ・テラサにて、1月14日(土)正午から3月末まで無料視聴が可能となっている。

 

番組情報

『星降る夜に』

テレビ朝日系

2023年1月17日(火)スタート

毎週火曜 午後9時~9時54分

番組公式HP:https://www.tv-asahi.co.jp/hoshifuru_yoruni/

NGT48本間日陽、水着姿で美ボディまぶしい恋人目線グラビア【独占カット】

NGT48の本間日陽が、1月7日(土)発売のアイドル誌「BOMB」2月号のグラビアに登場した。

 

12月28日に8枚目のシングル「渡り鳥たちに空は見えない」をリリースしたNGT48センターの本間日陽が1年ぶりにボム水着グラビアに登場。すっぴんでパックをしていたり、シャンプーハットをかぶってお風呂に入っていたりと恋人目線のグラビアに。

 

表紙&巻頭は11thバースデーライブの開催も決定した乃木坂46。2023年うさぎ年に年女となる4期生の田村真佑は実家で過ごす穏やかなお正月グラビアを。正月飾りをして、初詣にでかけ、おせちを食べて、こたつでみかんと百人一首。

 

31枚目のシングル「ここにはないもの」で久しぶりの選抜復帰を果たした阪口珠美はボム初ソログラビアを。ちょっぴり大人っぽい猫のイメージでの撮影では、毛糸玉とじゃれ合ったり、ミルクを飲んだり。

 

5期生からは、最年長の池田瑛紗と最年少の小川彩の初ペアグラビアを。まるで姉妹のように自然に振る舞う姿に、見ているこちらも幸せな気持ちになってくるグラビアに。

 

超短尺ドラマアプリBUMPで主演ドラマ『ヤりたい男と、殺りたい女。』が好評配信中の高崎かなみは、“不思議の国のビキニ”がテーマのプリンセス感いっぱいの水着グラビアを12ページ。

 

【通常版】
表紙:田村真佑(乃木坂46)
裏表紙:阪口珠美(乃木坂46)

<W付録>
①両面超ビッグポスター
田村真佑(乃木坂46)

②ハッピーニューイヤー!大判光沢フォトメッセージカード
田村真佑・阪口珠美・池田瑛紗・小川彩(乃木坂46)

【TSUTAYAほか店舗限定版】
表紙:本間日陽(NGT48)
裏表紙:高崎かなみ

<W付録>
①両面超BIGポスター
本間日陽(NGT48)

②ハッピーニューイヤー!大判光沢フォトメッセージカード
※付録メッセージカードは通常版と同じものです

<そのほかのラインナップ>
水着別冊『BOMB Love Special』から横野すみれ・志田音々・吉田莉桜・新谷真由・蓼沼優衣・南みゆか・吉澤遥奈の初出しオリジナルカットを怒涛の16ページ。

そのほか、木下彩音、井本彩花、吉田美月喜、SUPER☆GiRLS、アップアップガールズ(仮)、B.O.L.Tなどインタビューも充実。

<掲載タレント>
田村真佑(乃木坂46)
阪口珠美(乃木坂46)
池田瑛紗・小川 彩(乃木坂46)
本間日陽(NGT48)
横野すみれ
志田音々
吉田莉桜
新谷真由(パラディーク)
蓼沼優衣
南 みゆか(OS☆K)
吉澤遥奈
高崎かなみ
木下彩音
井本彩花
吉田美月喜
SUPER☆GiRLS
アップアップガールズ(仮)
B.O.L.T

「ボム1月号」
特別定価:本体1,058円+税
発売日:2023年1月7日(土)
判型:AB判 電子版:なし
ボム編集部公式Twitter:https://twitter.com/idol_bomb

【ご購入はコチラ】
<通常版>
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B0BNL1KYV3
セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1107357198
HMVローソン:https://www.hmv.co.jp/product/detail/13526827
<限定版>
TSUTAYA:https://shop.tsutaya.co.jp/book/product/4910080020231

 

高崎かなみ、プリンセス感いっぱいの水着グラビアで美ボディ披露【独占カット】

高崎かなみが、1月7日(土)発売のアイドル誌「BOMB」2月号のグラビアに登場した。

 

超短尺ドラマアプリBUMPで主演ドラマ『ヤりたい男と、殺りたい女。』が好評配信中の高崎かなみ。“不思議の国のビキニ”がテーマのプリンセス感いっぱいの水着グラビアを12ページにわたって披露している。

 

表紙&巻頭は11thバースデーライブの開催も決定した乃木坂46。2023年うさぎ年に年女となる4期生の田村真佑は実家で過ごす穏やかなお正月グラビアを。正月飾りをして、初詣にでかけ、おせちを食べて、こたつでみかんと百人一首。

 

31枚目のシングル「ここにはないもの」で久しぶりの選抜復帰を果たした阪口珠美はボム初ソログラビアを。ちょっぴり大人っぽい猫のイメージでの撮影では、毛糸玉とじゃれ合ったり、ミルクを飲んだり。

 

5期生からは、最年長の池田瑛紗と最年少の小川彩の初ペアグラビアを。まるで姉妹のように自然に振る舞う姿に、見ているこちらも幸せな気持ちになってくるグラビアに。

 

12月28日に8枚目のシングル「渡り鳥たちに空は見えない」をリリースしたNGT48からはセンターの本間日陽が1年ぶりにボム水着グラビアに登場。すっぴんでパックをしていたり、シャンプーハットをかぶってお風呂に入っていたりと恋人目線のグラビアに。

 

【通常版】
表紙:田村真佑(乃木坂46)
裏表紙:阪口珠美(乃木坂46)

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田村真佑(乃木坂46)

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田村真佑・阪口珠美・池田瑛紗・小川彩(乃木坂46)

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表紙:本間日陽(NGT48)
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そのほか、木下彩音、井本彩花、吉田美月喜、SUPER☆GiRLS、アップアップガールズ(仮)、B.O.L.Tなどインタビューも充実。

<掲載タレント>
田村真佑(乃木坂46)
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上白石萌歌、坂東龍汰、橋本愛らが杉咲花の”撮休”を彩る『杉咲花の撮休』主題歌はChilli Beans.

2023年2月10日(金)に放送・配信がスタートする連続ドラマW-30『杉咲花の撮休』(WOWOWプライム)に、上白石萌歌、坂東龍汰、橋本愛らの出演が決定。また松尾諭がオープニング映像に出演し、Chilli Beans.が主題歌を担当することが分かった。

 

多忙な俳優の知られざるオフの姿をクリエイターたちが妄想を膨らませて描き、毎話異なるパラレルストーリーで送る人気オムニバスドラマ“撮休”シリーズ。『有村架純の撮休』『竹内涼真の撮休』『神木隆之介の撮休』に続く第4弾の主人公は、杉咲花。ドラマや映画の撮影期間に突然訪れた休日、通称“撮休”を杉咲がどのように過ごすのかを描いていく。

 

このたびメインキャストが解禁。第1話「丸いもの」(監督・脚本:松居大悟)には、女優や歌手として多彩な才能を見せる上白石萌歌、映画を中心に活躍する松浦祐也が出演。

 

第2話「ちいさな午後」(監督:今泉力哉/脚本:燃え殻)には、今年11月公開の「窓辺にて」で今泉監督作に出演した若葉竜也、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の好演が反響を呼んだ芹澤興人、『善人長屋』で連続ドラマ初主演を飾った中田青渚、『エルピス—希望、あるいは災い—』での迫真の演技を披露した岡部たかし、「斬」以来、4年ぶりの新作映画を始動したことが話題の映画監督・俳優の塚本晋也が出演。

 

第3話「両想いはどうでも」(監督・脚本:今泉力哉)には、映画やドラマ、配信コンテンツなどさまざまな作品に引っ張りだこの泉澤祐希と、モデル・女優などマルチに活動する菊池亜希子が出演。

 

第4話「リリー」(監督:松居大悟/脚本:向井康介)には、InstagramなどSNSで話題の中国人美女“栗子”ことロン・モンロウと、数多の作品で見る者を魅了する名俳優・光石研が出演。

 

第5話「従姉妹」(監督:三宅唱/脚本:和田清人・三宅唱)には、『連続ドラマW 両刃の斧』で刑事役を熱演し、端正なルックスと確かな演技力でブレイク中の坂東龍汰と、地上波連続ドラマ初主演となった『家庭教師のトラコ』でミステリアスな家庭教師を演じた橋本愛が”撮休”シリーズに初登場する。

 

最終話「五年前の話」(監督:三宅唱/脚本:和田清人・三宅唱)にも、坂東と橋本が引き続き出演。ほかWOWOWのオムニバスドラマ『ワンナイト・モーニング』で繊細な役を見事に演じた芋生悠、そして三宅監督の最新作「ケイコ 目を澄ませて」にも出演している足立智充が出演する。

 

さらに、名バイブレイヤーの松尾諭がシリーズ恒例のオープニング映像に登場。杉咲に撮休になったこと伝えにいくプロデューサー役をコミカルに演じる。

 

主題歌を担当するのは Moto(Vo)、Maika(Ba&Vo)、Lily(Gt&Vo)による3ピースバンド・Chilli Beans.(チリビーンズ)。今年バンド初となる全国ツアー、Chilli Beans. 1st one man live tour「Hi, TOUR」が全会場SOLD OUTで終了し、話題沸騰中のChilli Beans.が本作に彩りを注ぐ。劇伴音楽はシリーズ第3弾「神木隆之介の撮休」でシリーズに初参加した安達練が担当。

 

連続ドラマW-30『杉咲花の撮休』/特報映像

 

STORY

第1話「丸いもの」
突然の撮休、洗濯機の故障に気付いた杉咲花は仕方なくコインランドリーに行くも、不慣れなため千円札しか持っておらず、小銭がない。両替するため外に出てみると、路上でミュージシャンの瑞希(上白石萌歌)が弾き語りをしている。つい持っていた千円札で瑞希のCDを買ってしまった花は所持金ゼロになってしまい、コインランドリーに来ていた客・権田(松浦祐也)に小銭を借りようとする。

 

第2話「ちいさな午後」
撮休の朝、杉咲花は友人・優(中田青渚)に言われた一言がきっかけで平凡で凡庸な一日を過ごすことに決める。あてもなく出掛けてみると、行きつけの定食屋に閉店のお知らせが。店主(塚本晋也)の事情を聞き、サラリーマン(若葉竜也)やほかの客(岡部たかし)と過ごす花。公園に行ってみるとリストラされた男(芹澤興人)に出会い、帰り道では小学生と猫を探す。皆いろいろあるんだと感じながら帰路につくのであった。

 

第3話「両想いはどうでも」
撮休の日、杉咲花は以前から好意を寄せている草(泉澤祐希)の家に出掛ける。正式に交際をスタートさせるかどうかを次の休みに話そうと、約束していたのだ。しかし、草は花の仕事のことを気遣い、はっきりとしない。話が本題からそれてしまう2人はマネジャーの武田(菊池亜希子)に話そうとするが、そこでも2人の恋模様は置いていかれる。

 

第4話「リリー」
中国映画の出演が決まっている杉咲花は、撮休を利用して中国語レッスンを入れることに。初めて会う先生・リリー(ロン・モンロウ)とカフェで待ち合わせするが、リリーが携帯電話をどこかに落としたことが分かり、2人はレッスンそっちのけで捜しに出掛ける。交番に届けを出すと感じの悪い警察官(光石研)に嫌みを言われ、突っ掛かってしまう花。怒りをなだめるリリーの言葉で次第に花は自分を見つめ直し始める。

 

第5話「従姉妹」
撮休の日、杉咲花は一緒に暮らしている恋人・桧山大樹(坂東龍汰)が、先輩から借りたカメラレンズを壊してしまったことを知る。俳優仲間の河野緑(橋本愛)にはあきれられるが、花は大樹にお金を貸すことに。午後、いとこの雪(杉咲花=2役)と食事をしに出掛けた花は、雪からなぜ役者になったのかと問われ、胸の内を打ち明ける。

 

最終話「五年前の話」
杉咲花は恋人・桧山大樹との同居生活を解消することになり、俳優で友人の河野緑と一緒に住む家を探す。そして不動産会社の水野(芋生悠)と風間(足立智充)に勧められ、花はひとりで物件の契約をしまう。そんな5年前の出来事を、花は映画の宣伝のためのインタビューを受けながら、ふと思い出していた。撮休だからとマネジャーに取材を入れられてしまった、ある日の出来事だった。

 

番組情報

連続ドラマW-30『杉咲花の撮休』
WOWOWプライム/WOWOWオンデマンド
2023年2月10日(金)放送・配信スタート
毎週金曜 午後11時30分【第1話無料放送】
配信:各月の初回放送終了後、同月放送分を一挙配信 [無料トライアル実施中]

〈キャスト〉
杉咲花
上白石萌歌 松浦祐也
若葉竜也 芹澤興人 中田青渚 岡部たかし 塚本晋也
泉澤祐希 菊池亜希子
ロン・モンロウ 光石研
坂東龍汰 芋生悠 足立智充 / 橋本愛
松尾諭 ※話数順

〈スタッフ〉
監督:松居大悟 今泉力哉 三宅唱
脚本:松居大悟 燃え殻 今泉力哉 向井康介 和田清人・三宅唱
音楽:安達練 主題歌:Chilli Beans.「border line」(A.S.A.B)
制作協力:ホリプロ
製作著作:WOWOW
番組特設サイト:https://www.wowow.co.jp/drama/original/satsukyu4/

「≠ME 河口夏音のええ絵映画と…」第5回:「ヘアスプレー」

≠ME 河口夏音

 

新連載「≠ME 河口夏音のええ絵映画と…」が、TV LIFE webでスタート。≠ME(ノットイコールミー)は指原莉乃がプロデュースを手掛けるアイドルグループで、=LOVEの姉妹グループとして誕生した。そのメンバーである河口夏音さんは映画鑑賞が趣味ということで、これまでに観てきた作品の中でも特にオススメのものや影響を受けたものについてご紹介いただきます。さらに文章だけではなく、得意のイラストも添えて作品の魅力をお届け! 第5回は「ヘアスプレー」(2007年)について、想いを語っていただきました。

 

やっほー! なっちゃんこと河口夏音です!

 

今回紹介するのは、「ヘアスプレー」というミュージカル映画です!

 

毎回紹介するにあたって、その映画を見返しているのですが、今回は私の記憶と「ヘアスプレー・ライブ!」(2016年)という「ヘアスプレー」を元にした生放送ミュージカルを参考にして紹介していきたいと思います!

 

地元のダンス番組に憧れ、オーディションに挑戦する主人公、トレーシー。個性のあるキャラクターたちの歌とダンス、レトロでキュートなファッションが見どころです。

 

60年代アメリカ、ボルティモアのかわいらしい街並みがすてきで、レトロな雰囲気が好きな人は絶対に好きな映画だと思います。というより、この映画は誰もが好きになる映画だと思います!

 

面白いだけではなく、メッセージ性があり、大事なことを教えてくれます。また、明るい雰囲気で見終わった時に多幸感があふれます!

 

音楽がとっても良くて、ポップでノリやすい曲が多いので、友達と集まった時やパーティーをする時にこの映画を見ると楽しい気分になること間違いなしです!

 

また、私はずっとミュージカルに憧れがあって、ついにこの間、ツアーの広島公演のMCできらりん(落合希来里ちゃん)、みるてん(本田珠由記ちゃん)と私が脚本を書いたミュージカルをしたんです!!!

 

自分的には大満足で、次は12人全員でミュージカルをしたいのですが、「ヘアスプレー」で縦一列になって自己紹介していくシーンがあり、とっても大好きなので、またミュージカルができたらこのシーンを再現したいです!

≠ME 河口夏音

 

トレーシーのような明るくて自信のある女性に憧れて、コスプレをした時の写真です!

 

続いて、「ヘアスプレー・ライブ!」の話になるのですが、とにかく生放送なのが信じられないくらい、演技も歌もカメラワークや演出も素晴らしくて、舞台と映画のいいとこ取りになっています。そして、キャストがめちゃくちゃ豪華で、アンバー役のダヴ・キャメロンが可愛いです。

 

「ヘアスプレー」もおすすめですが、特に舞台が好きな方には「ヘアスプレー・ライブ!」も見ることをおすすめします。どちらにも良さがあると思います! また、他におすすめの生放送ミュージカルがあったら教えてください!!!

 

今回の絵は、ヘアスプレーになっちゃったトレーシーちゃんを描きました。

ということで、今回は大好きなミュージカル映画「ヘアスプレー」を紹介しました。ぜひ周りに映画に興味がある方がいたら、この連載をおすすめしていただけたらうれしいです!

 

ここまで読んでくださり、ありがとうございました! また次回もお楽しみに〜。

 

PROFILE

≠ME 河口夏音

 

河口夏音
●かわぐち・なつね…2001年7月29日生まれ、獅子座、AB型、広島県出身。趣味:映画鑑賞、特技:ゾンビの真似。主演短編映画「霊感のある同級生」が秋葉原UDXで開催される映画祭で上映されるなど多岐に渡り活躍中。

公式Twitter:@kawaguchi_natsu

 

≠ME

 

≠ME
●ノットイコールミー…指原莉乃がプロデュースを手掛けるアイドルグループ。=LOVEの姉妹グループとして誕生し、「今までとは違う自分をみんなに経験してほしい」という由来でグループ名が付けられた。

公式サイト:https://not-equal-me.jp/
公式Twitter:@Notequal_ME

 

INFORMATION

5th Single『はにかみショート』Type C

 

■5th Single『はにかみショート』
2022年11月23日(水)発売

詳細:https://not-equal-me.kingrecords.co.jp

 

■『≠ME 3rd ANNIVERSARY PREMIUM CONCERT』Blu-ray & DVD
2022年10月12日(水)発売

■4周年コンサート「≠ME 4th ANNIVERSARY PREMIUM CONCERT」
2023年3月31日(金)東京国際フォーラム ホールA

 

桜庭ななみが恋愛ドラマ初挑戦!40代イケオジと恋に落ちる『全力で、愛していいかな?』23年2月3日スタート【コメントあり】

『全力で、愛していいかな?』主演を務める桜庭ななみ©「全力で、愛していいかな?」製作委員会

 

桜庭ななみが、2023年2月3日(金)から放送される『全力で、愛していいかな?』(テレビ東京ほか 毎週金曜 深夜0時52分~1時23分)で主演を務めることが決定した。

 

原作は、電子書籍やオンラインサービスなどを手がけるviviONグループによる出版レーベル・viviON THOTH(ヴィヴィオントート)から刊行され、各種電子コミックサービスでも好評配信・連載中のさんずい尺による同名作。コミックシーモアの「みんなが選ぶ!!電子コミック大賞2022」女性部門賞、めちゃコミックの「みんなの推し恋愛マンガ大賞」【大人の恋愛部門】へ入賞するなど女性を中心に大きな話題を呼んでいる。

 

主人公・篁千世を演じるのは、2008年に女優デビューし、映画「焼肉ドラゴン」やNHK大河ドラマ『西郷どん』、来春公開予定の主演映画「有り、触れた、未来」など数多くのドラマや映画に出演する桜庭ななみ。日本だけではなく韓国・中国の作品にも出演し、今年韓国で開かれた第17回「Asia Model Festival」で「アジアスター賞海外部門」を受賞するなど、海外でも大活躍中の桜庭が、今作で恋愛ドラマに初挑戦する。

 

建設会社に勤める千世(桜庭)は、オジサンたちに囲まれながら日々仕事に励んでいた。そんな中、ひょんなことからランチを一緒に食べるようになった“ひる友”のイケオジ・瀬尾一愛から突然告白される。長年恋愛から遠ざかっていた千世は戸惑いながらも「お試し期間がほしい」と告げ…。恋に臆病になり“好き”が分からなくなっていた千世と包容力抜群な優しすぎる瀬尾の、大人同士の不器用な年の差うぶきゅんラブストーリーを描く。

 

桜庭ななみ(篁千世役)コメント

『全力で、愛していいかな?』主演を務める桜庭ななみ©「全力で、愛していいかな?」製作委員会

 

篁千世役をやらせていただく、桜庭ななみです。原作を読んだときに、コメディなので奇抜な部分もありましたが、モノローグで描いている相手に対して言えなかった言葉や気持ち…その気持ちってわかる気がしたんです。大人が恋愛をする時の「本当は思っているけど実は相手に言いたくても言えない気持ち」を等身大で描いているので、見ている人たちに共感してもらえる部分がたくさんあると思います。私が演じる千世には、私にない部分があって、そういうとこは憧れたりもするのですが、活発な部分が似ているところでもあるので、自分なりに千世を楽しみながら演じていきたいです。コメディだけどリアリティがあるように表現していきたいです。

 

原作者/さんずい尺 コメント

『全力で、愛していいかな?』をドラマ化していただき、誠にありがとうございます。いち視聴者としてドラマ版の瀬尾さんと千世さんの恋模様を楽しみにします。

 

番組情報

ドラマ25『全力で、愛していいかな?』
テレビ東京ほか
2023年2月3日(金)スタート 毎週金曜 深夜0時52分~1時23分

配信:動画配信サービス「U-NEXT」にて独占見放題配信
広告付き無料配信サービス「ネットもテレ東」(テレビ東京HP、TVer、GYAO!)にて見逃し配信
主演:桜庭ななみ
原作:さんずい尺「全力で、愛していいかな?」(株式会社forcs/株式会社viviON)
脚本:川﨑いづみ
監督:金井純一、本間利幸、朝比奈陽子
プロデューサー:村田充範(テレビ東京)、高瀬敦也(ジェネレートワン)、小林和紘(FCC)
制作:テレビ東京、ジェネレートワン
制作協力:FCC
製作著作:「全力で、愛していいかな?」製作委員会
公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/zenryokuai
公式Twitter:@tx_Zenryokuai

 

小宮璃央、川津明日香、新條由芽が“性行為”を描く問題作に挑む!『アカイリンゴ』実写化

『アカイリンゴ』左から)新條由芽、小宮璃央、川津明日香©ABCテレビ

 

小宮璃央が主演を務め、川津明日香、新條由芽が出演するドラマ『アカイリンゴ』(ABCテレビ 毎週日曜 深夜0時25分~)が、1月22日(日)放送スタート。3名と原作者・ムラタコウジらからコメントが到着した。

 

ムラタコウジ原作の『アカイリンゴ』が、小宮璃央主演で実写ドラマ化。原作は「コミックDAYS」(講談社)にて2020年より連載スタートし、“過激すぎてBANされた”こともある問題作だ。過激な性描写もさることながら、真っ向から性行為へと切り込んだテーマ性が大きな話題を呼んでいる。

 

物語では、性行為が法律で禁じられた近未来の日本を舞台に、欲望に揺れる心情と理性で抑えきれない衝動を、繊細に鮮烈に描写。現代社会は法律やルールに基づいて成り立っているが、その法律によって人間のあるべき“自然な愛の姿”まで規制されてしまったら…。

 

そんな、あり得ないような世界観を舞台にすることで浮き彫りになっていく“愛することの意味”、そして“生きることの意味”とは。ルールで縛られた現代社会に、痛烈なテーマで一石を投じる艷やかで切ない愛の物語だ。

 

主人公は、高校生で優等生の犬田光(小宮)。厚生労働省性行為取締官(通称セトリ)の幹部を父に持ち、自身もセトリになるのが目標で、犯罪である性行為に対しては嫌悪感を抱いている。しかし、とあるきっかけから、性行為がなぜ悪いことなのかを自問していくように。

 

そして、光の幼なじみで同級生の水瀬優(川津明日香)との何気ない関係性は、国民的人気女優・宇宙美空(新條由芽)との衝撃的な出会いによって、怪しく妖しい事件に発展。性行為が禁じられた社会で描かれる恋模様は、可笑しさを交えながらも、妖艶に切なく、やがてサスペンスフルな展開を見せる。

 

発表に当たり、小宮は「お話をいただいて、すぐに漫画を読んだのですが、面白くてどんどん読み進めてしまい最新話まで到達してしまいました(笑)。地上波で放送できるのか…!? と素直に思いましたが(笑)、試行錯誤しながら撮影を進めていき、皆さんにお届けできるように頑張ります!」と意気込みを寄せた。

 

犬田光役・小宮璃央 コメント

『アカイリンゴ』小宮璃央©ABCテレビ

 

◆原作の第一印象と、面白いと感じた部分をお聞かせください。

お話をいただいて、すぐに漫画を読んだのですが、面白くてどんどん読み進めてしまい最新話まで到達してしまいました(笑)。地上波で放送できるのか…!? と素直に思いましたが(笑)、試行錯誤しながら撮影を進めていき、皆さんにお届けできるように頑張ります!

 

◆演じる「犬田光」の印象は? 彼の魅力に感じた部分もお聞かせください。

犬田は信じる力が強く、その信念を貫こうとしている姿がすごく魅力的だなと思いました! 自分がその信念を貫く犬田光をどう演じられるか、今からすごく楽しみです。

 

◆撮影への意気込みを教えてください。

誰1人欠けることなく『アカイリンゴ』をみなさんにお届けできるよう、出演者の皆、そしてスタッフの方々一同、全力で制作に取り組んでいきます!

 

◆最後に視聴者のみなさんへメッセージを!

この度、『アカイリンゴ』犬田光役を演じさせていただきます。小宮璃央です! みなさんにこの作品の魅力を最大限お届けできるように光を演じていきます! 放送をぜひ楽しみにお待ちください。

 

水瀬優役・川津明日香 コメント

『アカイリンゴ』川津明日香©ABCテレビ

 

◆原作の第一印象と、面白いと感じた部分をお聞かせください。

原作を読ませていただいた第一印象は、切り口が斬新で面白いなと思いました。性行為を法律で禁止するだけで、その行為へのアプローチや感じ方が全員異なります。禁止された性行為を違法な薬物のように扱ったり、不潔なこととして扱ったり、ただの義務として扱ったり、愛として扱う人も居ます。人の数だけ愛の形や性行為への感じ方や思いがあると思います。それをまとめて禁断の果実。アダムとイブのアカイリンゴ。と表現しているので登場人物全員の性行為への問い方をぜひ注目していただきたいです!

 

◆演じる「水瀬優」の印象は? 彼女の魅力に感じた部分もお聞かせください。

水瀬はヒーローです。少年漫画の主人公のような子だなと思いました。原作を見た時は、口が悪い綺麗な女の子だなという印象を受けました。読み進めていくと水瀬は頭が良く視野も広く運動もでき、どんな時も機転を効かせていきます。いかなる状況でも恋人を助けるために一生懸命ですが、実はとっても奥手です。そんな水瀬の可愛らしさが伝わるよう努めていきたいです。

 

◆撮影への意気込みを教えてください。

私自身、性にフォーカスを当てた作品や水瀬のような役柄は初挑戦になります。衣装合わせや本読みを重ねていくうちにだんだんと水瀬のイメージをつかむことができています。性別や年齢を問わず面白いな、なんか観てしまうなと思って頂ける作品になるよう努めていきたいです。

 

◆最後に視聴者のみなさんへメッセージを!

原作ファンの方も初めて観る方でも絶対楽しめる作品ですので、ぜひ最後まで楽しみながら観ていただけたらうれしいです!

 

宇宙美空役・新條由芽 コメント

『アカイリンゴ』新條由芽©ABCテレビ

 

◆原作の第一印象と、面白いと感じた部分をお聞かせください。

今までにない世界観でもしこんな世界だったら…と想像がふくらみます。キャラクター1人ひとりに違った欲望があって、それが入り交じっていく感じが見ていてとても面白いです。

 

◆演じる「宇宙美空」の印象は? 彼女の魅力に感じた部分もお聞かせください。

何を考えているのか分からないけど何故か惹き付けられる。だからこそもっと知りたいと思う。独特の雰囲気をまとったキャラクターだと思いました。

 

◆撮影への意気込みを教えてください。

ウチュラの魅力を私なりに表現できたらと思っています! がんばります!

 

◆最後に視聴者のみなさんへメッセージを!

先の展開が気になるような作品になること間違いなしです! 『アカイリンゴ』の世界観に浸りながら見ていただけたらと思います。お楽しみに!

 

監督・桑島憲司 コメント

「この作品の映像化は無謀だろ…」原作を読んでの率直な感想がこれでした。
と同時に性描写の表現の限界にチャレンジしたいと思う自分もいました。
地上波で流せるギリギリを攻めますので、衝撃のエロエモ作品を楽しみにお待ちいただけたらと思います。

 

原作者・ムラタコウジ  コメント

『アカイリンゴ』は作者自身が映像化はあり得ないと思いながら描いてた作品なので、ドラマ化の一報を聞いた時は冷静に理解できるまでに4日かかりました。テレビで「性行為」という言葉はまだタブーにはなってないんだっけ…? と思うくらい世界はすごいスピードで価値観が変わっていっております。まだこの作品を実写化できる時代であったことに感謝し、放送を楽しみにしております!

 

ティザー映像

 

番組情報

『アカイリンゴ』
ABCテレビ(関西)
2023年1月22日(日)スタート
毎週日曜 深夜0時25分~
※ABCテレビでの放送後、TVer・GYAO!で見逃し配信あり

テレビ神奈川(関東)
2023年1月27日(金)スタート
毎週金曜 深夜2時~ ※初回は深夜2時30分~
※ほか地域でも放送予定

番組公式HP:https://www.asahi.co.jp/akairingo/

中谷美紀×菊池風磨『連続ドラマW ギバーテイカー』本ポスター&本予告公開 追加キャストに袴田吉彦、池田鉄洋ら6人

2023年1月22日(日)放送・配信スタートの中谷美紀主演『連続ドラマW ギバーテイカー』(WOWOWプライム/WOWOWオンデマンド 毎週日曜 午後10時)より、本ポスターと本予告が公開。袴田吉彦、遠山俊也、平山祐介、桜田ひより、吉田ウーロン太、池田鉄洋の出演も解禁された。

 

原作「ライフ2 ギバーテイカー」(講談社アフタヌーンKC)は、累計発行部数1,000万部を突破した「ライフ」のすえのぶけいこによる初の青年誌連載作品。刑事の倉澤樹と猟奇的殺人犯・貴志ルオトが繰り広げる死闘を描いた本格クライムサスペンスで、迫力あるタッチでエネルギッシュに描かれた強烈なストーリーと独特な心理描写が、「ライフ」に次ぐ“第2の衝撃作”と話題を呼んだ。

 

監督は、WOWOW開局25周年記念『連続ドラマW 沈まぬ太陽』(2016)、『WOWOWオリジナルドラマ ヒル』(2022)、『連続ドラマW シャイロックの子供たち』(2022)の鈴木浩介、脚本は『連続ドラマW 黒鳥の湖』(2021)、『ドクターホワイト』(フジテレビ系・2022)などを手掛けた小峯裕之が務める。

 

元小学校教諭の倉澤樹(中谷美紀)には、当時小学6年生だった教え子・貴志ルオト(菊池風磨)に愛娘を惨殺された過去があった。事件当時12歳という犯人の年齢もあり、この猟奇殺人事件は日本中に大きな衝撃をもたらした。倉澤は被害者遺族として絶望を味わい、その経験から生まれた“自分と同じように苦しむ人をひとりでも多く救いたい”という想いの下、刑事になった。

 

強い信念に突き動かされ、事件解決に奔走する日々を送ること12年。娘の命日を目前にした倉澤は、ルオトが医療少年院を退院することを知る。ルオトが「完全に更生した」という話を聞くも、被害者遺族として疑心を抱かずにはいられない。ある日、そんな彼女の元に「あなたの大事なものを、もう一度奪います」という不審なメッセージが届く。それは再び日本中を震撼させる、新たな事件の始まりだった。

 

主演の中谷美紀が演じる倉澤は、被害者への思いから、時に自身の危険を顧みずに行動してしまう刑事。相手役となる猟奇殺人犯・貴志ルオトを演じるのは菊池風磨。「幸せは奪うもの」という異常な価値観を持ち、独特な雰囲気を身にまとう猟奇殺人犯という役柄だ。

 

また、倉澤が所属する神奈川県都筑中央署の刑事・今井要役には池内博之。倉澤の警察学校の同期で、親友の椿理子役には深川麻衣。ルオトが医療少年院を退院後に就職するベーカリー「幸せの穂」の従業員・津山聡美役には馬場ふみか。本作唯一のオリジナルキャラクターである倉澤の元夫・小野塚優一役には吉沢悠。物語のカギを握るルオトの母親・貴志茉莉絵役には斉藤由貴。

 

さらに今回、袴田吉彦、遠山俊也、平山祐介、桜田ひより、吉田ウーロン太、池田鉄洋の出演が解禁。神奈川県警本部・管理官の宇賀神敏一役に袴田吉彦、倉澤の上司で都筑中央署の刑事課長・仁科昌裕役に遠山俊也、倉澤の娘が殺された事件を担当していた元刑事・篝伸哉役に平山祐介、ルオトの関与が疑われる事件の被害者遺族・有坂弥生役に桜田ひより、ベーカリー「幸せの穂」の店主・津山善行役に吉田ウーロン太、物語の終盤で倉澤を支える足柄警察署上河原交番の巡査部長・湊靖久役に池田鉄洋。各々が抱える疑念、思惑、煩悶が、本作をより一層スリリングに際立てる。

 

彼らが加わった本ポスター&初出し映像を含む本予告も公開。また、放送を記念し、スタート日の1月22日(日)に中谷の主演映画を大特集。本編の前には中谷自身が作品と撮影を振り返る特別コメントも送る。

 

 

『連続ドラマW ギバーテイカー』本予告映像

 

番組情報

『連続ドラマW ギバーテイカー』
WOWOWプライム/WOWOWオンデマンド
2023年1月22日(日)放送・配信スタート
毎週日曜 午後10時~(全5話)

出演:中谷美紀、菊池風磨、深川麻衣、馬場ふみか、吉沢悠、斉藤由貴、池内博之、袴田吉彦、遠山俊也、平山祐介、桜田ひより、吉田ウーロン太、池田鉄洋

原作:すえのぶけいこ『ライフ2 ギバーテイカー』(講談社アフタヌーンKC)
脚本:小峯裕之
監督:鈴木浩介
チーフプロデューサー:青木泰憲
プロデューサー:小林祐介、黒沢淳、雫石瑞穂
制作協力:テレパック 製作著作:WOWOW

番組サイトURL:https://www.wowow.co.jp/drama/original/givertaker/ 
WOWOWオリジナルドラマ公式Twitter:@drama_wowow

 

『「連続ドラマW ギバーテイカー」放送記念!女優 中谷美紀』
WOWOWシネマ
2023年1月22日(日)
・午前8時30分~「BeRLiN」
・午前10時25分~「電車男」
・午後12時15分~「嫌われ松子の一生」
・午後2時35分~「繕い裁つ人」
・午後4時30分~「総理の夫」

 

佐藤玲、岡本夏美ら『夫を社会的に抹殺する5つの方法』共演者解禁!クランクインした馬場ふみか&野村周平のオフショットも公開

『夫を社会的に抹殺する5つの方法』©テレビ東京

 

2023年1月10日(火)スタートの『夫を社会的に抹殺する5つの方法』(テレビ東京ほか 毎週火曜 深夜0時30分~)に、佐藤玲、岡本夏美、永瀬莉子、持田将史、森カンナ、渡辺いっけい、宮崎美子が出演することが決定。さらにクランクイン現場のオフショットが公開された。

 

原作は、DMMグループのウェブ漫画制作スタジオ「GIGATOON Studio」が制作、現在「DMMブックス」で独占配信されている三田たたみの縦読み漫画「夫を社会的に抹殺する5つの方法」。夫の大輔からDVやモラハラなどを受けてきた専業主婦の主人公・奥田茜が、謎の手紙の指示に従い大輔を社会的に制裁する中で、自他と対峙し人生を見つめ直す姿を描く。

 

ネットを介し、発信、受信、監視、管理…が容易になった現代だからこそ、心と身体が求める時代に即した“コミュニケーションのあり方”を見つめ直すべく、ただの復讐劇ではなく、現代社会が抱える問題に切り込んだ意欲作だ。主人公の奥田茜を演じるのは馬場ふみか。茜の夫で茜に対して暴力や心無い暴言を浴びせ続ける冷酷非情な奥田大輔役は野村周平が演じる。

 

このたび茜の親友で週刊誌のライターとして働く工藤凛役に佐藤玲、茜の会社員時代の後輩で茜の良き相談相手の西野早苗役に岡本夏美、茜が頻繁に視聴しているYouTube配信者で引きこもり系YouTuberのここまちゃん役に永瀬莉子、大輔の実家の会社「奥田産業」の最年少取締役・長澤光太郎役に世界的ダンスパフォーマンスグループs**t kingzのリーダー・shojiこと持田将史が決定。

 

さらに大輔の姉で茜が悩んでいることを察し、良き理解者となる奥田和美役で森カンナ、大輔の父親で「奥田産業」代表取締役社長の奥田雅俊役で渡辺いっけい、世間体を気にし茜に対して厳しく接する大輔の母親・奥田美千子役で宮崎美子が共演する。

『夫を社会的に抹殺する5つの方法』©テレビ東京

 

そんな本作より、12月9日早朝からのクランクインとなった撮影現場の風景・オフショットも到着。初日一発目の撮影は、大輔が公園で茜の似顔絵を描いたり散歩をしたりと、仲むつまじかった頃の回想シーンからスタート。これから猟奇的な復讐劇が始まるとは想像もつかないほど本物の家族のような貴重ショットとなっている。

 

佐藤玲(工藤凛役)コメント

今回お話をいただいたとき、「なんという刺激的なタイトルなんだ…!」と、まず衝撃を受けました。私の演じる工藤凛というキャラクターは、芯のある人物で、茜の親友でありよき理解者です。ドラマ版でのオリジナルキャラクターということもあり、周りのキャラクターたちと話が進むにつれどういった関わり方をしていくのか…。刺激的な作品になると思います。どうぞ皆さま楽しみにしていてください!

 

岡本夏美(西野早苗役)コメント

主人公の茜を慕う後輩、早苗役を演じます。岡本夏美です。どんどんと淡白になっていく現代社会で、現実に向き合っていくことがどれほどエネルギーのいるものなのか、勇気のいることなのかを台本を読んで、とても強く感じました。茜がもつエネルギーの輪に、早苗として、ありがたく巻き込まれにいこうと思っております。早苗と茜の会話から大きな疑惑も生まれていくため、丁寧に心情を言葉にしていけたらと思います。

 

永瀬莉子(ここまちゃん役)コメント

ここま役を演じました、永瀬莉子です。ここまちゃんは動画配信を通して世の中への想いを真っすぐに発信していて、馬場ふみかさん演じる茜の日常の中での心のよりどころになる女の子です。初めて台本を読んだ時に、ここまちゃんは太陽と影を持ち合わせたミステリアスな女の子だなと思いました。しゃべり口調やテンションは明るく、太陽のように思われがちですが実はすごく悩んで考えて落ち込む姿も想像できるような子で、スイッチを入れて鎧を着て動画を配信しているような儚さを感じました。彼女の気持ちに寄り添えるようにせりふじゃなくてここまちゃんの言葉で伝えられるように何度も台本を読んで言葉を落とし込みました。良くも悪くも多くの言葉が飛び交っているSNS社会である今、このストーリーを通して何か感じ取っていただけるのではないかと思います。ぜひ放送をご覧ください!

 

持田将史(長澤光太郎役)コメント

長澤光太郎を演じる持田将史です。お話を頂いたとき、非常に衝撃的なタイトルに驚かされました。しかし、台本を読んでいく中で、SNS社会がテーマになりつつも、物語の核にはネットからは見えない家族の問題や、人には言えない苦しみにフォーカスが当たった作品だなと感じました。奥田産業の取締役でありながら、大輔の姉、和美の幼なじみでもあり、奥田家の内情をよく知る人間として丁寧に長澤を演じていけたらと思います。

 

森カンナ(奥田和美役)コメント

私は野村さん演じる大輔の姉、奥田和美を演じます。それはもう大変ひどい弟ですが、どんな人間であれ正義というものがあり、善と悪は表裏一体だからこそ、人間は面白いんだなと台本を読んで感じました。つまり、このドラマただ夫に復讐、抹殺する話ではありません。ぜひ、最後までお見逃しなく。また、夫を社会的に抹殺したいとお思いの奥さま方、参考にする際は十分ご注意ください。

 

渡辺いっけい(奥田雅俊役)コメント

大輔の父親・奥田雅俊役を演じます。『夫を社会的に抹殺する5つの方法』は、とても惹き込まれるストーリーです。きっと続きが気になって仕方ないドラマになることでしょう。ヒロインの馬場ふみかさん演じる茜の復讐の先に見えてくる世界を皆さんにより深く感じてもらうために、この役を慎重に…そして、楽しく演じたいと思っています。どうぞお楽しみに!

 

宮崎美子(奥田美千子役)コメント

タイトルにびっくりして、この仕事、受けていいものかどうか考えました。世の中の既婚男性にとって怖い話なのかなと。でも、抹殺したいくらい執着してるということは、それくらいの愛があるのかなとも思いました。また、役柄は厳しいお母さん役、あまりやったことのない役で、抹殺したいと思われるくらいの男性に育てたお母さんはどんな人なのか、興味も湧きました。どんな風に育てたらそうなるのかな?と。それを、見てる人にも納得してもらえるようにしたいし、あまり演じたことのない役柄なので、チャレンジしたいと思いました。お父さん役の渡辺いっけいさんと相談しながらやっていきたいと思います。

 

番組情報

ドラマチューズ!『夫を社会的に抹殺する5つの方法』
テレビ東京ほか
2023年1月10日(火)スタート
毎週火曜 深夜0時30分~1時

出演:⾺場ふみか、野村周平、佐藤玲、岡本夏美、永瀬莉子、持田将史/森カンナ/渡辺いっけい、宮崎美子
原作:「夫を社会的に抹殺する5つの方法」アップクロス・三田たたみ/GIGATOON Studio(DMMブックス連載中)
脚本:上村奈帆、小坂志宝、服部紘二、倉地雄大(テレビ東京)
監督:上村奈帆、進藤丈広
プロデューサー:倉地雄大 (テレビ東京)、櫻田惇平(ホリプロ)
協力プロデューサー:たちばな やすひと
制作協力:ホリプロ
製作著作:テレビ東京
公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/otosatsu/
公式Twitter:https://twitter.com/tx_otosatsu
公式Instagram:https://www.instagram.com/tx_otosatsu/

 

門脇麦、田中圭ら豪華キャストが集結した華やかなポスタービジュアルが解禁!『リバーサルオーケストラ』

『リバーサルオーケストラ』門脇麦、田中圭ほか ©日本テレビ

 

2023年1月11日(水)にスタートする門脇麦主演の新水曜ドラマ『リバーサルオーケストラ』(日本テレビ系 毎週水曜 午後10時)のポスタービジュアルと第1話のあらすじが解禁された。

 

本作は、地味な市役所職員として働いている元天才ヴァイオリニストの主人公が、強引すぎる変人マエストロと共に地元のポンコツオーケストラを立て直す音楽エンターテインメントドラマ。

 

国際コンクールを総なめ、名門オーケストラと共演を果たし、“天才ヴァイオリン少女”の名を欲しいままにした谷岡初音(門脇)は10年前、とある理由で表舞台から突如、姿を消した。二度と舞台には立たないと心に決めた初音だが、強引すぎる変人マエストロ・常葉朝陽(田中圭)に巻き込まれ、地元のポンコツオーケストラ・児玉交響楽団(通称・玉響)を立て直すことに。しかし2人の前には、数々の障害と強敵が出現する。

 

このたび、主演の門脇と、田中の周りにポンコツ交響楽団“児玉交響楽団”の団員を演じる面々、さらに楽団を取り巻く豪華キャスト総勢15人が集結した、音楽があふれ聴こえてきそうな、華やかなポスタービジュアルが解禁。画面中央の「みんなの想いが、音があふれる!存続絶望オーケストラの大逆転劇!」というコピーの通り、各エピソードで登場人物それぞれの物語が描かれ、チームとしてポンコツが成長していくさまを想起させるポスターに仕上がっている。

 

ポスター解禁に併せて、番組公式HPも人物相関図などが公開され、バージョンアップ。さらに、番組公式TikTokも開設された。

 

第1話あらすじ

埼玉県のはずれにある、のどかな街・西さいたま市では音楽での地域活性化を図るべく、市長・常葉修介(生瀬勝久)の旗振りで、立派なシンフォニーホールを建設中。市役所の広報広聴課に勤務する谷岡初音(門脇麦)は、ホールの4月オープンを告知するポスター配布のため、公民館にやって来る。そこで行われていた地元のオーケストラ「児玉交響楽団」通称「玉響」の公演を覗いた初音は、驚がくの光景を目にする。

 

5年ぶりに帰国した人気ヴァイオリニスト・三島彰一郎(永山絢斗)がニュースで騒がれる中、初音は自宅のレッスン室で一人ヴァイオリンを奏でる。市役所にいるときとは別人のように楽しそうな表情。実は彼女は、「天才」の名をほしいままにしたヴァイオリニストだったのだ。しかし、とある理由で10年前に表舞台を去っていて…。

 

いっぽう、父・修介に強引に呼び戻され、ドイツから帰国したばかりのマエストロ・常葉朝陽(田中圭)は、玉響の練習場にいた。のんびりムードでやる気のない団員たちを厳しく叱責する朝陽。団員たちは、突如就任した悪魔のような指揮者に戦々恐々としている。玉響を見捨てようとする朝陽だが、初音の存在に気づき、彼女を「ポンコツ改造計画」に巻き込むことに。逃げる初音、追う朝陽。怒濤のスカウト攻撃がスタートする。

 

番組情報

『リバーサルオーケストラ』
日本テレビ系
2023年1月11日(水)スタート
毎週水曜 午後10時

<CAST>
門脇麦、田中圭、永山絢斗、瀧内公美、坂東龍汰、恒松祐里、前野朋哉、岡部たかし、行平あい佳、ロイック・ガルニエ、濱田マリ、津田健次郎、平田満、原日出子、生瀬勝久 ほか

<STAFF>
脚本:清水友佳子
音楽:清塚信也、啼鵬
演出:猪股隆一、小室直子、鈴木勇馬
チーフプロデューサー:三上絵里子
プロデューサー:鈴間広枝、松山雅則
制作協力:トータルメディアコミュニケーション
製作著作:日本テレビ

公式HP:https://www.ntv.co.jp/reveorche/
公式Twitter:@reveorche_ntv
公式Instagram:@reveorche_ntv
公式TikTok:@reveorche_ntv

 

©日本テレビ

桜田ひよりがZドラマ第4弾『沼る。港区女子高生』に主演!豊田裕大、吉田美月喜、矢吹奈子、八木勇征が共演【コメントあり】

『沼る。港区女子高生』桜田ひより、豊田裕大、吉田美月喜、矢吹奈子、八木勇征 ©日本テレビ

 

2023年2月25日(土)スタートのZドラマ第4弾『沼る。港区女子高生』(日本テレビ 午後2時30分~3時 ※関東ローカル)で桜田ひよりが主演を務めることが決定した。

 

Zドラマ第4弾となる今作も、勢いのある若手役者たちによる高校生のリアリティーを体現した物語を展開。“推し”“沼”など推し活をテーマに、推し活にはまる高校3年生の港区女子高生とクラスメートたちの卒業までの物語を描く。そして、八木勇征は前作の役名と同じく、完璧男子・園宮蓮として連続で出演。さらに、豊田裕大、吉田美月喜、矢吹奈子の出演も決定した。

 

主人公の港区女子高生・倉石えな(桜田)は、生まれながらに色が普通の人の100倍見える色覚を持つギフテッドな女の子。故に、幼い頃から絵を描く才能に満ちあふれるいっぽう、異常なまでに絵を描くことに執着する子供だったが、ある出来事から絵を描くことを封印している。

 

しかし、完璧男子のタレント・園宮蓮(八木)に特別な色を感じ、再び絵を描き始める。それは、同級生の彼氏・高森悠真(豊田)にも秘密だった。えなの推し活のきっかけを作った斎藤麻里香(吉田)は仲間ができて喜ぶが…。そんな中、柚月琴奈(矢吹)は、ある秘密を知ってしまう。

 

桜田ひより(倉石えな役)コメント

桜田ひより

 

◆ドラマ出演を聞いたときにどう思いましたか?

素直にうれしかったです。若い世代の俳優がドラマを作り上げているので、いろんな刺激をもらえるのではとワクワクしました。

 

◆脚本を読んだ感想を教えてください。

えなちゃんに1番に感情移入しました。読んでいるとイメージが膨らんでいって早くお芝居がしたくなりました。

 

◆今回演じると役柄と、ご自身の共通点はありましたか?もしくは大きく異なる特徴はありましたか?

本当に思っていることは人になかなか言えないと言う点は似ているなと感じました。大きく異なる点は、やっぱり絵のうまさ…です。笑

 

◆同世代のキャストとの撮影で楽しみなことはありますか?

初めましての方も、お久しぶりの方もいるので、緊張と不安とワクワクが混ざっています。まずはきちんと相手がどういう方なのか観察してからコミュニケーションを取れたらなと思います!

 

◆ドラマのタイトルにちなんで、今、「沼」っているものや、それにまつわる印象的なエピソードを教えてください。

『ブルーロック』というアニメに沼っています。今では新しいエピソードが出るとすぐに見るようになりました!

 

◆卒業シーズンのドラマですが、「卒業式」で印象的なエピソードはありますか。

中学校の卒業式は、すぐに校門を出て、家族とご飯を食べに行った記憶があります。笑笑

 

◆視聴者に向けて、このドラマを通して伝えたいことはありますか?

自分の「好き」なもの。
自分の「好き」なこと。
自分の「好き」な人。
自分の「好き」を相手に伝える。それをできる人って中々いないと思います。
でもこの作品で誰かの横に並んで、手を繋いで、せーので一歩目が出せるように、同世代の方の気持ちに寄り添いながら、作り上げていこうと思います。皆さんお楽しみに。

 

豊田裕大(高森悠真役)コメント

豊田裕大

 

◆ドラマ出演を聞いたときにどう思いましたか?

改めて、Z世代の年齢を調べたんです! そうしたら、僕もZ世代だということが分かって、自分と近い年代の方々に届ける作品に携われるんだと思ってうれしかったです。共演者の方々も僕と同じ世代なので、一緒に作品を作り上げていくのが今から楽しみです。

 

◆脚本を読んだ感想を教えてください。

今作のテーマが、「好き」「推し」「沼る」「アート」などの世界観で、読みながら、頭の中で映像が色鮮やかに再生されました。SNSの使い方など今に寄り添った作品で親しみやすいと思いました。また役を通して高校生に戻れるのが、なんだか今からソワソワしています。

 

◆今回演じると役柄と、ご自身の共通点はありましたか?もしくは大きく異なる特徴はありましたか?

好きなものや好きな人に対する一途さは自分と共通しています。ただ悠真は一途過ぎるが故に、本音を言えずに葛藤していて、素直になれていない部分があるように思います。僕は思っていることははっきり伝えるタイプなので、そこは異なる点だと思います。

 

◆同世代のキャストとの撮影で楽しみなことはありますか?

僕は普段、自分の価値観に近い人たちと過ごすことが多いです。だから今回は、同世代の共演者の方々とご一緒して、自分にはない新しい価値観に触れられることが楽しみです。

 

◆ドラマのタイトルにちなんで、今、「沼」っているものや、それにまつわる印象的なエピソードを教えてください。

うどんです。今まで麺類の中では、お蕎麦を食べることが多かったのですが、うどんのおいしさに最近気づいてからは、よく食べるようになりました! いつかうどんの聖地、香川県に行って讃岐うどんをたくさん食べたいです。

 

◆卒業シーズンのドラマですが、「卒業式」で印象的なエピソードはありますか。

卒業式が近づくにつれ、もうこのメンバーで授業を受けたり、行事をすることがなくなってしまうと思うと寂しさが込み上げてきたのを覚えています。式中はあまりにも寂しくて泣いてしまいました。更に、高校進学で地元を離れる僕に、クラスのみんながビデオメッセージをくれたんです。とてもうれしくてそれが今でも印象に残っています。

 

◆視聴者に向けて、このドラマを通して伝えたいことはありますか?

高森悠真を演じさせていただきます。豊田裕大です。Z世代の方々が共感しやすいキーワードが、今作にはたくさんあると思います。見てくださる方が、何か一つでも感じ、考えさせられるようなドラマにできたらと思っています。精いっぱい頑張りますのでぜひご覧ください!

 

吉田美月喜(斎藤麻里香役)コメント

吉田美月喜

 

◆ドラマ出演を聞いたときにどう思いましたか?

学園ものの作品はいろいろな雰囲気のものがあると思いますが、今回Z世代に向けての新しい形のドラマに参加できてとてもうれしく思います。どのように撮影していくのか楽しみです。

 

◆脚本を読んだ感想を教えてください。

自分の「好き」をSNSなどさまざまな形で表現できる時代だからこその悩みや人間関係などが繊細に描かれているなと感じました。その中で等身大の学生達が今どのように生きていて感じているのかを考えながら演じていきたいと思います。

 

◆今回演じると役柄と、ご自身の共通点はありましたか?もしくは大きく異なる特徴はありましたか?

今回演じる麻里香は明るくてクラスのムードメーカーで推し活に励んでいる女子高生です。
私とはかなり反対なキャラクターだからこそ自分にとって挑戦的な役で、今から演じるのが楽しみです。

 

◆同世代のキャストとの撮影で楽しみなことはありますか?

同世代の方からはいつもいろいろな刺激を頂くので、現場でもたくさん話して勉強しながら撮影を楽しめたらなと思います。

 

◆ドラマのタイトルにちなんで、今、「沼」っているものや、それにまつわる印象的なエピソードを教えてください。

サンリオキャラクターがすごく好きで、コロナ前はピューロランドの年パスなど持っていてよく1人でキャラクターに会いに行っていました。ただ、コロナなどでなかなか気軽に行くことができなくなってしまってからあまり行けていないのでまた行きたいなと思っています。

 

◆卒業シーズンのドラマですが、「卒業式」で印象的なエピソードはありますか。

私の世代は高校の卒業式はコロナ禍での卒業式だったので、みんなで集まって卒業式ができず、いつの間にか卒業してしまっていた様な感覚で少し悲しかったです。今は徐々に対策などを整えながらみんなで卒業式ができていたりすると聞いたので、制限などはありながらも卒業式の思い出を楽しんでほしいなと思います。

 

◆視聴者に向けて、このドラマを通して伝えたいことはありますか?

好きなことを全力で楽しんでいる学生たちの青春のきらめきはすごくまぶしくて大きなパワーを持っていると思います。
今の時代を生きる皆さんにも共感できる部分がたくさんあると思うので、楽しんでいただけるように撮影を頑張りたいと思います。

 

矢吹奈子(柚月琴奈役)コメント

矢吹奈子(HKT48)

 

◆ドラマ出演を聞いたときにどう思いましたか?

Zドラマの出演が決定して、とてもうれしかったです! 同世代の方々にエールを送ることができるドラマに携わることができて光栄ですし、今からワクワクしています!

 

◆脚本を読んだ感想を教えてください。

自分の好きなものを正直に伝えたり、悩みを乗り越えて挑戦していくことの大切さを感じて、私も背中を押されている気持ちになりました。第1話を読み終わった時、「この後はどうなるの?!」と、次の展開も気になりました。琴奈が抱く悠真への想いや、努力ではどうにもならない壁との葛藤、琴奈の揺れ動く繊細な気持ちを、丁寧に表現することができればと思っています。

 

◆今回演じると役柄と、ご自身の共通点はありましたか?もしくは大きく異なる特徴はありましたか?

私は小学6年生の卒業前に福岡へ引っ越したので、中学校に入学した時に、周りは友達がいるのに、私だけほぼ初対面だったので、その時は孤独な気持ちになった経験があります。そういう状況は、少し琴奈と共通しているかもしれません。

 

◆同世代のキャストとの撮影で楽しみなことはありますか?

演技の経験が豊富な方ばかりなので、たくさん吸収させていただいて、成長できたらと思います。学生時代の青春も味わえる気がして、とても楽しみです!

 

◆ドラマのタイトルにちなんで、今、「沼」っているものや、それにまつわる印象的なエピソードを教えてください。

ゲームとドラマ・映画鑑賞です。ゲームは、最近Nintendo Switchの「スプラトゥーン」と「ポケモン」に沼っています!いつも持ち歩いて、移動時間や空き時間に楽しんでいます! ドラマや映画は昔から好きで、よく見ていたのですが、最近はお芝居の勉強としてもいろんなジャンルの作品を見るようになりました!

 

◆卒業シーズンのドラマですが、「卒業式」で印象的なエピソードはありますか。

小学6年生の時に転校をしたので、卒業式までに校歌を覚えることができるか少し不安な気持ちがありました。頑張って練習して、卒業式で完璧に歌うことができたので、「よかった~」と安心した記憶があります。
また、来年の春にHKT48から卒業をすることが決まっているので、これから卒業式を迎えるような気持ちで今はアイドル活動をしています。学校から卒業して、新しい道を歩み始める方々と同じ気持ちで演じることができれば思います。

 

◆視聴者に向けて、このドラマを通して伝えたいことはありますか?

Z世代に向けたドラマということで、同世代にエールを送れる作品になるよう励みたいと思います!皆さん、ぜひ楽しみにしていてください!

 

八木勇征(園宮蓮役)コメント

八木勇征(FANTASTICS from EXILE TRIBE)

 

◆前回に引き続きZドラマ出演を聞いたときにどう思いましたか?

こうしてまた出演させていただけることができてすごく光栄です! また園宮蓮を演じることができるとは思っていなかったので不思議なご縁を感じました。

 

◆脚本を読んだ感想を教えてください。

今回は東京の港区女子高生という“トレンド”を感じるテーマで今のニーズにとても沿っていると思いました。主人公の桜田ひよりさん演じる「えな」が持って生まれた特別な“ギフト”がこの物語の鍵になっています。前作で完璧男子として描かれつつも後半はその内面が少し垣間見えていた園宮蓮ですが、今回はその後のストーリーとして、えなと関わっていくにつれ蓮の人間性にもさらに見えてくると思います。

 

◆今回演じると役柄と、ご自身の共通点はありましたか?もしくは大きく異なる特徴はありましたか?

実は共通点はほぼないのですが、強いて言うなら見えない部分があるところだと思います。僕も全部が全部表向きに出せるタイプではないので共感できます。大きく異なるのは完璧男子ってところですね…笑

 

◆同世代のキャストとの撮影で楽しみなことはありますか?

いろいろな方面でご活躍されている同世代の皆様と一緒にお芝居ができる事がすごくうれしいですし、何より楽しみです。
その現場でだからこそ生まれるものが必ずあると思いますし、それが僕にとって刺激になり貴重な経験になるので、クランクインできる日が今から待ち遠しいです!

 

◆ドラマのタイトルにちなんで、今、「沼」っているものや、それにまつわる印象的なエピソードを教えてください。

サウナですね! 徹底的にサウナの温度や水風呂の温度を下調べして、ここなら整えそうだなとか考えています笑。
あと個人的にはサウナ飯も大切です! たまに何も考えずフラっと入ってみたお店のご飯がすごく美味しくてハマることがあります。沼が深いし奥が深いなと感じます。

 

◆卒業シーズンのドラマですが、「卒業式」で印象的なエピソードはありますか。

印象的なのは、合唱でした。卒業式という自分の人生においての大切な学生生活の締めくくりの場で皆んなで練習して歌ったことが心に残っています。歌っている時はこれで卒業なんだな、と不思議な気持ちでした。別れの悲しい気持ちもあったり、楽しかった思い出も蘇ったり、これから進む自分の道への期待もあったり、いろいろな感情が入り混じった中で歌っていましたね。

 

◆視聴者に向けて、このドラマを通して伝えたいことはありますか?

前回に引き続き園宮蓮を演じさせていただきます! 今回のストーリーもまさに沼にハマってしまうくらい面白い作品になるなと確信しています。ぜひ皆さん楽しみにしていてください! TVerなどで配信もあるので何回も観て沼にハマってください。

 

番組情報

『沼る。港区女子高生』
日本テレビ ※関東ローカル
2023年2月25日(土)午後2時30分~3時

出演:桜田ひより、豊田裕大、吉田美月喜、矢吹奈子(HKT48)、八木勇征(FANTASTICS from EXILE TRIBE)ほか

企画・プロデューサー:鈴木努
プロデューサー:戸谷志帆梨
制作プロダクション:AX-ON
制作協力:UUUM
製作著作:日本テレビ

公式HP:https://www.ntv.co.jp/numarujk/
公式Twitter:https://twitter.com/z_drama_ntv
公式Instagram:https://www.instagram.com/z_drama_ntv/
公式TikTok:https://www.tiktok.com/@z_drama_ntv
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石田亜佑美×岡村ほまれ×為永幸音×北原ももがグループを越えてロックダンスに挑戦!『ハロプロダンスアカデミー』

『ハロプロダンスアカデミー』左から)為永幸音、岡村ほまれ、北原もも、石田亜佑美

 

ハロプロメンバーが、プロのダンサーや振付師にさまざまなジャンルのダンスを基礎から教えてもらい、ダンススキルを高める新番組『ハロプロダンスアカデミー』が2023年1月から放送スタート(メ~テレ 2023年1月10日(火)スタート 毎週火曜 深夜1時34分~/CSダンスチャンネル 2023年1月11日(水)スタート 毎週水曜 午後10時30分~)。初回から#3では石田亜佑美さん・岡村ほまれさん(モーニング娘。’22)、為永幸音さん(アンジュルム)、北原ももさん(OCHA NORMA)がロックダンスに挑戦。TV LIFE webでは、収録直後の4人にロックダンスに挑戦した感想や、見どころを聞きました。

 

◆番組に出演することになった感想を教えてください。

石田:ダンスチャンネルで放送中の番組『ハロプロダンス学園』でダンスをたくさんやらせてもらっているのですが、この番組では後輩たちとダンスができるのが新鮮だなって思いました。『ハロプロダンス学園』のメンバーだけでなく、ハロー!プロジェクトには、ダンスがすてきな人、ダンスが好きな人が、たくさんいることも知っていたので、こうやって選ばれてきた後輩たちと一緒に踊れたこともすごくうれしかったです。

岡村:モーニング娘。’22の中では、自分はダンスに特化したメンバーではないと思っていたので、今回出演者に選ばれて、結構びっくりしました。普段はハロー!プロジェクトのダンスにしか、ほぼ触れていないので、外部の先生に教えてもらってダンスができるのは、すごくいい経験になるなって思いますし、これからの活動にも生かすことができるなと思いました。

為永:『ハロプロダンス学園』の皆さんがすごく熱量を持って撮影やショーケースに挑んでいるのを見ていたので、みんなで成し遂げることにすごく憧れがありました。今回、みんなでダンスをできて、すごくうれしかったですし、決まったときは「『ハロプロダンス学園』みたいにできるんだ」っていうことで、ドキドキしながらもすごく楽しみでした。

北原:以前『ハロプロダンス学園』の新メンバーオーディションに参加させていただいて、そこでダンスの楽しさをより感じることができたんです。(オーディションの模様はダンスチャンネル『ハロプロダンス学園 課外活動Vol.10』で放送)今回、こうやって新しい番組に出演させていただくことができて、本当に夢みたいですし、実際に参加させていただいて、ダンスって本当に楽しいなって強く思った1日でした。

 

◆今回はICHI先生に習ってロックダンスに挑戦されましたが、実際に踊ってみていかがでしたか?

石田:とても楽しかったです! ロックダンスの手を回す振り付けは、意外とハロー!プロジェクトの曲のダンスにも出てくるんです。これまでは、その振り付けをあまり意識してやっていなかったのですが、今回、シャッフルの1、2、3という細かいリズムを教えていただいて、「本当のロックをやっと知れた」みたいな喜びがあります。今度、ハロー!プロジェクトに帰ったときに、手を回す振り付けが出てきたら、ちょっとドヤって踊ってしまうかもしれません(笑)。それぐらい基礎を学べる1日でした。

岡村:最後に私たちも習ったロックダンスで振り付けをしたんですが、「なかなか振り付けは降ってこないな」と。ICHI先生は基礎から応用までいろんなロックダンスを知っているし、ずっと踊り続けているから、いろんな振り付けが次々出てきてすごかったんです。私も何かひとつを極めたいなと思いました。

為永:私は、ロックは止めるっていうイメージがあったんですが、その止めがただ力を入れるだけではなくて、力を抜くことも大切だということを学びました。実際にやってみると、すごく難しかったので、今後応用できるようにしたいなと思いました。それと、一番楽しかったのは、コンビでロックダンスをするところ。みんなと目を合わせて踊るっていうのがすごく楽しかったです。

北原:新しく学ぶことがすごく多かったです。普段のOCHA NORMAとしての活動に生かせることだなと強く感じたので、学んだことを持って帰って、また挑みたいなと思います。

『ハロプロダンスアカデミー』

 

◆石田さんは『ハロプロダンス学園』にも出演されていますが、違いはありますか?

石田:『ハロプロダンス学園』のメンバーは、個が完成されているので、協力もするんですが、お互いを見て、盗んで、自分も高めるみたいなライバル心をみんなが抱きながらやっているイメージ。この『ハロプロダンスアカデミー』で集められたメンバーは“チーム”って感じがして。それはICHI先生が掛けてくださる言葉の数々で盛り上がったからというのもあるんですが、みんなで作って、盛り上げて、踊ったという一連の流れをとても感じられました。

 

◆収録中の石田さんの笑顔が印象的でした。

石田:『ハロプロダンス学園』にはアンジュルムの佐々木莉佳子ちゃんとか、陽なキャラクターがいるので、私はそこまで出てないけど、今回は私がそのポジションだったのかもしれないですね。みんなの頑張りをすごく感じたので、それに胸が熱くなりました。

『ハロプロダンスアカデミー』

 

◆ハロー!プロジェクトのメンバーとしてグループの垣根を越えて、コンサートなどで交流があるかと思うのですが、今日の収録を経て、あらためて感じた印象などありますか?

石田:意外とまだそんなに一緒にコンサートに立てていなくて…、どうかな?

北原:先輩方とこうやって踊らせていただくこともそうですが、バキバキにダンスを踊る機会も少ないので、とても緊張しました。こうやって好きなダンスを踊れて、しかも先輩方と一緒っていうのは、うれしいです。新しい発見というよりも、やっぱりすごいなとあらためて感じましたね。オーディションのときに、石田さんからひと言「良かったよ」と声をかけてもらったんですが、それが今頑張る糧になっているので、存在にすごく助けられました。

岡村:分かる。石田さんのひと言って胸に来るものがあるよね。石田さんがいてくれたので頑張れました。

石田:ほまれ、どうした?(笑)

岡村:『ハロプロダンス学園』に所属されている先輩と一緒に出演することになっていて、 「誰のグループなんだろうな」と思っていたら石田さんで心強かったです。

石田:ハロー!プロジェクトのメンバーがソロでパフォーマンスをするソロフェスがあったときに、為永幸音ちゃんの表情の表現力が素晴らしくって! そのときから表現者という印象だったんですが、今回一緒に踊ってみて、ハートが強くてとてもカッコいいなって思ったんです。一緒に踊れて、うれしかった。

岡村:元気出ましたもん!

石田:分かる!

岡村:私だったら「緊張する、無理かも」ってなるところを「頑張りましょう!」みたいな。

為永:そんなに明るかったですか!?

岡村:明るいエネルギーにたくさん助けられました。

石田:あ、そういえば、北原ももちゃん、最初は長ズボンだったんです。キックを頑張ったら、破けちゃってね。

北原:本当は、ひざのところが空いているデザインの長ズボンだったんですが、思いっきり蹴ったらひざがその空いているところに入ってしまって…。そのままキックしたので、ビリっといっちゃったので急きょ切りました。

 

◆それほど真剣にロックダンスと向き合っていたということですね。では、岡村さんの印象は?

石田:とても頑張ってたよね。

岡村:(石田にアピールしながら)頑張りましたよ。

石田:普段、モーニング娘。’22として一緒に活動していて、私とモーニング娘。’22の加賀楓ちゃんが踊るパートが多い中、ほまれも最近、ダンスパートに選ばれることが多くて。それが個人的にうれしくて。今回もほまれがいてうれしかったし、今までと違うダンスのジャンルに触れることを私もやってきた中で、その違うジャンルに触れたから得られた、自分の表現があるので、それをほまれに体感してもらえると思うと、それもうれしいなと。ついつい、親心で見てしまいます。

岡村:優しいことを言ってくれるんですよ。だから頑張れます、ありがとうございます。

 

◆このようなダンス企画に再度呼ばれたとき、どんなジャンルを踊りたいでしょう?

為永:私は昔からやってきたHIPHOPをあらためて習ってみたいっていう気持ちもあるんですが、ダンスをやる上でバレエがすごく大事と聞いて。一回だけではあまり意味がないかもしれないんですが、やってみたいなっていう気持ちがあります。

北原:私、テーマパークのパレードのバックダンサーになるのがずっと夢で。テーマパークダンスをやりたいです。

石田:(北原とハイタッチ)

 

◆石田さんも先日の『ハロプロダンス学園』でのインタビューで、テーマパークダンスをやりたいとおっしゃっていましたね。

石田:そうなんです! だから、ついハイタッチを(笑)。

北原:個人的に通っているダンスのレッスンでも、テーマパークダンスをやっているのですが、テーマパークダンスの先生がいらっしゃると思うので、ぜひ教わりたいです。

岡村:似合いそう!

石田:見たいし、見てほしい!一緒にできたらいいよね。

岡村:私、大人っぽいのがまだ苦手なんですが、来年、18歳になるので、大人っぽさも出したいと思っていて。なので、フロアを使うようなガールズを学びたいです。

 

◆最後に、注目ポイントを教えてください。

岡村:ロックダンスって、意外と表情や目線を使うんだなと思いました。なので、一つのストーリーを見ているように感じるなと思ったので、見ていても面白いんじゃないかなと思います。

為永:1、2、3のリズムを感じながら、意識して踊ったので、それでみんなの息が合っているところは注目してほしいポイントだなって思います。

北原:人を楽しませる要素が強いなって思いました。最初に踊ったときと、最後の本番では表情などが全く違うと思うので、そういった表情や笑顔に注目してほしいです。

石田:ダンスだけで曲のAメロ、Bメロ、Cメロみたいな、メリハリをすごく感じたんです。よくダンスの見せ方でメリハリって言葉を聞きますが、「これがメリハリか!」と。イントロはニュアンスっぽい感じから始まって、縦一列になった後に斜めになってウィッチウェイというステップに移っていくところは分かりやすく盛り上がって、「ここがサビです」と見ていて分かると思います。そのメリハリを見てもらいたいです。

 

PROFILE

『ハロプロダンスアカデミー』石田亜佑美

石田亜佑美
●いしだ・あゆみ…1997年1月7日生まれ。宮城県出身。O型。モーニング娘。’22のメンバー。

 

『ハロプロダンスアカデミー』岡村ほまれ

岡村ほまれ
●おかむら・ほまれ…2005年5月9日生まれ。東京都出身。A型。モーニング娘。’22のメンバー。

 

『ハロプロダンスアカデミー』為永幸音

為永幸音
●ためなが・しおん…2004年2月9日生まれ。長野県出身。O型。アンジュルムのメンバー。

 

『ハロプロダンスアカデミー』北原もも

北原もも
●きたはら・もも…2006年8月30日生まれ。東京都出身。A型。OCHA NORMAのメンバー。

 

番組情報

『ハロプロダンスアカデミー』左から)為永幸音、岡村ほまれ、北原もも、石田亜佑美

 

『ハロプロダンスアカデミー』
メ~テレ(名古屋テレビ)
2023年1月10日(火)スタート
毎週火曜 深夜1時34分~

CSダンスチャンネル
2023年1月11日(水)スタート
毎週水曜 午後10時30分~(リピート放送あり)

<配信>
Amazon Prime Video チャンネル 「ダンスチャンネル オンデマンド」
配信開始
【#1】2023年1月17日(火)午前0時
【#2】2023年1月24日(火)午前0時
【#3】2023年1月31日(火)午前0時

番組サイト:https://www.dance-ch.jp/all/haropuro-academy.html

 

●photo/徳永徹 text/田中ほのか

安藤サクラが赤ちゃんアイテムに囲まれたポスタービジュアル解禁!『ブラッシュアップライフ』

『ブラッシュアップライフ』©日本テレビ

 

安藤サクラが主演を務め、バカリズムが脚本を手掛ける2023年1月8日(日)スタートの新日曜ドラマ『ブラッシュアップライフ』(日本テレビ系 毎週日曜 午後10時30分)より、ポスタービジュアルが解禁された。

 

本作は、地元の市役所で働く実家住まいの独身女性・近藤麻美が平凡な人生をもう一度やり直すタイムリープヒューマンコメディ。ある日突然、人生をゼロからやり直すことになった麻美。気がつくと、そこは産婦人科のベッドの上で、目の前には若き日の父と母の姿が。そこから彼女の2周目の人生が始まる。

 

このたび、本作のポスタービジュアルが解禁。「人生をゼロから=赤ちゃんからやり直す」タイムリープ・ヒューマン・コメディをイメージして、安藤演じる近藤麻美が「赤ちゃんから、もっかい生きまーす。」のコピーの通り、おくるみやクマのぬいぐるみ、哺乳瓶、ガラガラなど、赤ちゃんのアイテムに囲まれベビーベッドに横になり、こちらを見つめるデザインに。

 

撮影は海外の有名雑誌のほか、日本でも雑誌や広告など幅広い分野で活動しているカメラマン・濱田英明が担当。撮影当日は、おくるみにくるまれてみたり、哺乳瓶を持ってみたり“赤ちゃんらしさ”を追求する撮影が行われ、ベビーベッドの上で赤ちゃんがこちらを見つめているような構図に決定した。

 

さらにポスタービジュアルの解禁に併せて、番組公式HPもブラッシュアップ。本日公開となった最新の相関図も公開中だ。

 

番組情報

『ブラッシュアップライフ』
日本テレビ系
2023年1月8日(日)スタート
毎週日曜 午後10時30分

<CAST>
安藤サクラ、夏帆、木南晴夏、[松坂桃李・黒木華・臼田あさ美・鈴木浩介]、染谷将太/志田未来、田中直樹、バカリズム ほか

<STAFF>
脚本:バカリズム
演出:水野格、狩山俊輔
プロデューサー:小田玲奈、榊原真由子、柴田裕基(AX-ON)、鈴木香織(AX-ON)
チーフプロデューサー:三上絵里子
企画協力:マセキ芸能社
制作協力:AX-ON
製作著作:日本テレビ

公式HP:https://www.ntv.co.jp/brushup-life/
公式Twitter/Instagram:@brushuplife_ntv

 

©日本テレビ

葵わかな、実年齢の24歳役に共感「人生や将来のことを考え出すタイミング」『三千円の使いかた』

『三千円の使いかた』葵わかな ©東海テレビ

 

2023年1月7日(土)からスタートするドラマ『三千円の使いかた』(東海テレビ/フジテレビ系 毎週土曜 午後11時40分~深夜0時35分)で、主演を務める葵わかなさんにインタビュー。脚本の印象や役を演じるうえで意識していることなどを聞きました。

本作は、姉妹、母、祖母という御厨家の3世代の女性たちが、それぞれ直面する人生の悩みに正面から向き合い、コツコツ節約をして貯金し、その夢をかなえるために奮闘する物語。

原作は「読めばお金がたまる!」と話題になり、去年の発売以降各所で話題を呼び累計76万3千部を突破 (2022年12月2日現在) している原田ひ香の人気小説。節約や貯蓄にまつわるちょっと得するエピソードだけでなく、女性3世代の悩みがリアルに描かれ、「共感できる!」と女性の支持を集めている。

 

◆オファーを受けたときの感想

題材やタイトルを聞いて、「どんなドラマなんだろう?」と気になりました。その後、原作を読ませていただきましたが、お話もすごく面白いと思いましたし、ぜひやらせていただきたいと思いました。

 

◆脚本を読んだときの感想

原作はもちろん、脚本も、すごくリアルだなと感じました。私が演じる美帆と私自身は同い年なのですが、“何も考えていない”という最初の美帆の設定も、自分の周りの友達や同世代との会話の中で納得できるというか。「だいたい24歳ってみんなこんな感じだよね」という、心からの共感がありました。ストーリーの中で美帆が成長していく段階もすごくリアルで。美帆が人生や将来のことを考え出すタイミングが24歳というところも共感できます。23歳では少し早くて、でも25歳だと少し遅くて、ちょうど24歳というところが納得。最後まで続きが気になる脚本です。

 

◆役柄について

私が演じる美帆は24歳で、一人暮らしをしていて会社に勤めています。大学を卒業して収入もあって、今一番充実して事足りている感じがよく分かる。自分の同世代の子たちと同じことを言っているなと共感できるような、等身大の女の子です。明るくて、足りない部分はあるものの、あることをきっかけに将来のことを見つめ直し、自分自身で「今後どうなっていくんだろう」と思い直す。節約や貯金を通して、自分の将来設計をしていく役どころになっています。

 

◆葵さんご自身の将来設計はいかがですか?

正直まだ何も考えていないというか、分からないです(笑)。それこそ美帆に共感するというか。考えないといけないなと思いつつ、今自分が頑張っていること、今日明日がすごく大切だと思っているので、このドラマを通して考えていければと思っています。

『三千円の使いかた』葵わかな ©東海テレビ

 

◆演じるうえで意識されていることはありますか?

私自身は結構しっかりして見られることが多いので、あまりしっかりしていなさそうな感じに見えるように意識しています。逆に気合を入れすぎずに、作り込みすぎずに、ナチュラルに演じられるように。あまり言葉に責任感がなさそうな感じがいいなと思っているので、能天気で言葉がふわふわしているようなところを目指しながらやっています。

 

◆撮影現場の雰囲気はいかがですか?

家族のシーンの撮影がすごく楽しいです。それぞれのキャラクターが演じられるご本人に近くて。お芝居をしているときも、普段お話をしているときも、空気感が変わらなくてやりやすいです。御厨家の皆さんが現場にいるときは、本当に家族として私もそこにいる気持ちになりますし、好きな空間です。一人のシーンを撮っていると、「次、家族のシーンいつあるんだったっけな」と思い出しますし、すてきな家族になれているなと思います。

 

◆2022年を振り返っての思いと2023年への意気込み

2022年は、舞台やドラマなど撮影が続いていてすごく忙しかったなと思うのですが、その分、振り返ってみると、良い出会いや良い時間を過ごせていたなと思います。2023年も新しい役や作品に出会えるように、健康に、体調を崩さずに一年を過ごしたいと思います。

 

◆ドラマの見どころは?

美帆は、家族・御厨家の皆さんとの掛け合いが多く、家族を中心としたお話になっています。実際に家族のシーンを撮影していても、すごくほっこりするというか、本当にこういう家族がいるんじゃないか、と思います。自分もこの人たちと家族になっている世界があったんじゃないかと思うくらいすごく居心地が良くて、楽しく撮影しています。
このドラマはお金がテーマではありますが、それぞれのキャラクターの悩みが等身大なところが面白いと思っていますし、今後もどのように撮影が進んでいくのかすごく楽しみです。家族のシーンを撮っていると、自分の本当の家族にも会いたくなるんです。もちろんためになるドラマではありますが、そういう温かさも感じていただけるのではないかと思います。

 

◆視聴者の皆さまにメッセージをお願いします。

お金を通していろいろな世代の方たちが、自分の人生について、これまでとこれからを考え直すお話になっています。その中で、お金だけがあっても生きていけないという、もう一歩踏み込んだテーマがあるんじゃないかと思っていて。どうやったら豊かに幸せに人生を過ごしていけるかということを考え続けるストーリーなので、さまざまな世代の方に共感していただけると思います。男女問わず、このドラマを見て、納得したり共感したり、逆に「自分はどうなんだ?」と自分に問いかけてみたり。少しでも隣にいるように思ってもらえるような作品になればと思います。撮影も頑張ります!

 

PROFILE

葵わかな
●あおい・わかな…1998年6月30日生まれ。神奈川県出身。A型。

 

番組情報

『三千円の使いかた』(全8話予定)
東海テレビ/フジテレビ系
2023年1月7日(土)~2月25日(土)
毎週土曜 午後11時40分~深夜0時35分(予定)

 

●hair&make/竹下あゆみ styling/岡本純子 photo/栗林伸幸

紫吹淳がシングルマザーのバーテンダー役で連ドラ初主演『ママはバーテンダー』23年1月スタート【コメントあり】

『ママはバーテンダー~今宵も踊ろう~』星野あかり役を演じる紫吹淳©BS-TBS

 

紫吹淳が、2023年1月19日(木)よりスタートする『ママはバーテンダー~今宵も踊ろう~』(BS-TBS 毎週木曜 午後11時30分~深夜0時)で連続ドラマ初主演を果たすことが分かった。

 

舞台は、銀座の老舗バー「BAR 1511」(いちごーいちいち=一期一会)。主役の星野あかり役を演じるのは、紫吹淳。2001年宝塚歌劇団月組のトップスターを経て、2004年3月に18年間在籍した宝塚歌劇団を退団。そして女優としてデビューし18年目。自身初の主演となる連続ドラマで演じるのは、夫と死別し2人の子供と暮らすシングルマザーのバーテンダー・星野あかり。お客様の悩みを聞いたり、軽やかにシェイカーを振りカクテルにまつわるうんちくをカッコよく語るバーテンダーでありながら、家に帰ると子育てに奮闘するママという二面性のある役どころを演じる。

 

紫吹は「ドラマ出演は年に1回または2回で、あまり経験がない私が、初めて主演を務めさせていただきます。初主演が54歳とは皆さま驚きですよね」とコメントを寄せている。

 

共演には、「BAR 1511」オーナー・原田敏行役でモロ師岡、「BAR 1511」見習いバーテンダー ・坂井幸樹役で中村米吉、「BAR 1511」アルバイト・新川千広役で百瀬拓実が出演。紫吹演じるあかりの子供・愛菜役を住田萌乃、大地役を山田忠輝が演じる。

 

また毎話ゲストが登場。第1話にはホテルプラトン銀座支配人・東堂克生役で内藤剛志、第2話には航空会社の元CA・吉澤風香役で奥菜恵、第3話には元区役所職員・熊田和雄役で勝村政信、第4話にはBARぺザンテのバーテンダー・福原彩葉役で松井愛莉、第5話には靴メーカーの営業・梶田翔吾役で平原テツ、第6話には介護士で原田の昔からの友人・早瀬華代子役でりょう、第7話にはお笑い芸人・倉沢雅樹役で古屋呂敏が登場する。

 

紫吹淳 コメント

ドラマ出演は年に1回または2回で、あまり経験がない私が、初めて主演を務めさせていただきます。
初主演が54歳とは皆さま驚きですよね。
最初で最後のつもりで楽しく撮影させていただいております。
ドラマは1話毎すてきなゲストの皆様がBARに来ていろんなお話をして帰ります。
コミカル(思わずクスッと笑え)感動場面も!
また子育てにも奮闘致します。
ドラマの撮影は佳境を迎えております。
大変な撮影でしたが、このドラマに携わってくださったスタッフ・キャストの皆様に恵まれ、幸せを感じでおります。
ぜひご覧いただきたくお願い申し上げます。

 

ストーリー

銀座の老舗バー「BAR 1511」で働くバーテンダー・星野あかり(紫吹淳)。かつて働いていた店に訪れた男性と恋に落ち結婚。二人の子供を授かるも、夫に先立たれ現在はシングルマザーとして中学1年生の愛菜、小学3年生の大地を女手一つで育てている。
子供たちに寂しい思いをさせているのは承知しつつも、いずれ独立して自分の店を持ちたいと考えるあかりは、日々、お酒をいかにおいしく飲むかを研究し、オーナーの原田からも一目置かれる存在に。
また、常連さんから一見さんにいたるまでの接客もそつなくこなし、踊るようにシェイカーを振り、『カクテル言葉』を添えてお客さんの悩み相談を解決する彼女は、銀座でも評判となり、今日もあかりを目当てにお客さんが訪れる――。

 

番組情報

『ママはバーテンダー~今宵も踊ろう~』(全8話)
BS-TBS、BS-TBS 4Kで同時放送
2023年1月19日(木)スタート
毎週木曜 午後11時30分~深夜0時
※放送翌日正午より見逃し配信あり

<出演>
紫吹淳、モロ師岡、中村米吉、百瀬拓実、住田萌乃、山田忠輝

企画・プロデュース:井口 喜一(ジャンゴフィルム)
脚本:川口 清人/たか ひろや
監督:杉山 泰一/保坂 克己/井川 浩哉
プロデューサー:井口 欣生(BS-TBS)
製作:BS-TBS ジャンゴフィルム

番組公式サイト:https://bs.tbs.co.jp/drama/bar1511/
番組公式Twitter:https://twitter.com/bar1511_bstbs

 

©BS-TBS

森七菜&出口夏希W主演『舞妓さんちのまかないさん』のおいしく美しい日々が詰まった本予告&キーアートが解禁

©小山愛子・小学館/STORY inc.

 

是枝裕和が総合演出を手掛け、森七菜と出口夏希がW主演を務めるNetflixシリーズ『舞妓さんちのまかないさん』が、2023年1月12日(木)より全世界独占配信。それに先駆け、本予告映像とキーアートが解禁された。

 

原作は2016年より「週刊少年サンデー」で連載中の小山愛子による大人気コミック。2021年にはNHKでアニメ放送も始まり、幅広い層の支持を集めている同作を全9話のドラマとして描く。是枝がNetflix作品を手掛けるのは本作が初めてのことで、企画には川村元気が参加。各エピソード演出を津野愛、奥山大史、佐藤快磨と次世代を担う注目監督が担当する。

 

キャストは森と出口のほか、蒔田彩珠、橋本愛、松岡茉優、常盤貴子、松坂慶子など、日本を代表する実力派俳優陣が集結した。

 

京都・祇園の花街を舞台に、「まかないさん(=ごはんを作る仕事)」と「舞妓」のおいしく美しい日々が詰まった本作。祇園の舞妓さんになることを夢見て、故郷の青森を離れ、京都へやって来たキヨ(森)と親友・すみれ(出口)の希望に満ちたシーンから本予告映像がスタートする。

 

舞妓さんたちが共同で生活する屋形に住み込み、舞などの稽古に励んでいく2人。しかし、キヨはすみれのように器用にこなすことができず、屋形の女将さん・梓(常盤)から「あんたには舞妓ちゃんは向いてへんと思うわ」と言われ、舞妓の夢を諦めてしまう。そんなキヨの選択に涙するすみれ。

 

ある日、みんなのため作った親子丼が評判となり、キヨは屋形の毎日のごはんを用意する「まかないさん」として働くことに。シチューに天ぷら、パンプディング、なべっこ団子(おしるこ)など、キヨの作る料理の数々がそれぞれの生活と共に鮮やかに映し出されていく。

 

「キヨちゃんは後悔してない? ここに来たこと」とすみれに聞かれ、「私ね、はじめから“まかないさん”になるためにここに来た気がする」と答えるキヨ。互いに目で通じ合う2人の笑顔で締めくくられる映像は、何気ない日常のいとおしさが詰まった、温かく優しい時間を感じる予告となっている。

 

また、菅野よう子が手掛けた、本作のオリジナル・サウンドトラックの発売も決定した。

 

「舞妓さんちのまかないさん」本予告映像

 

リリース情報

『舞妓さんちのまかないさん』オリジナル・サウンドトラック
2023年1月18日(水)発売
(1月11日(水)より菅野よう子オフィシャルWEBSHOPにて先行発売)

作編曲・作詞:菅野よう子
価格:2,980円(税別)

<配信アルバム>
「舞妓さんちのまかないさん」オリジナル・サウンドトラック 価格:2,139円
「舞妓さんちのまかないさん」オリジナル・サウンドトラック (Extra Track ver.) 価格:2,444円

2023年1月11日(水)同時配信

 

番組情報

Netflixシリーズ『舞妓さんちのまかないさん』
2023年1月12日(木)Netflixにて全世界独占配信

出演:森七菜 出口夏希
蒔田彩珠 城桧吏 福地桃子 若柳琴子 南琴奈
リリー・フランキー 北村有起哉 尾美としのり 古舘寛治 戸田恵子 白石加代子 / 松坂慶子
橋本愛 松岡茉優 井浦新 常盤貴子

原作:小山愛子「舞妓さんちのまかないさん」(小学館「週刊少年サンデー」連載)

総合演出:是枝裕和
企画:川村元気
監督:是枝裕和 津野愛 奥山大史 佐藤快磨
脚本:是枝裕和 砂田麻美 津野愛 奥山大史 佐藤快磨
エグゼクティブ・プロデューサー:古澤佳寛 佐藤菜穂美
プロデューサー:山田兼司 鹿嶋愛 北原栄治
音楽:菅野よう子
京舞指導:井上八千代
特別協力・監修:衹園新地甲部組合 学校法人八坂女紅場学園

製作:STORY inc.
制作プロダクション:STORY inc. 分福

©小山愛子・小学館/STORY inc.

公式サイト:http://www.story-inc.co.jp/makanai/
Netflix作品ページ:https://www.netflix.com/舞妓さんちのまかないさん
作品公式インスタグラム:https://www.instagram.com/the_makanai/