HKT48武田智加、ビキニ姿で弾けるヘルシー美ボディ披露【独占カット】

HKT48の武田智加が、11月9日(水)発売のアイドル誌「BOMB」12月号でソロ水着グラビアを披露した。

 

表紙巻頭特集は11周年を控えたHKT48。初水着グラビアから1年半、ボム2度目のソロ水着グラビアに武田智加が登場。グッと大人っぽくなった表情で魅了する。小花柄のチューブトップビキニからあふれるヘルシーボディ、海辺での爽やかな水色ビキニで、19歳の弾けるボディを披露している。

 

表紙を飾った田中美久は18ページの水着グラビアを。髪の毛を切って少し大人っぽくなった彼女と、この夏、最後の思い出を…。白地にカラフルなドットモチーフのニットビキニで、海辺のカフェで一休み。サクランボの乗ったレトロなプリンをパクり。

 

健康的なオレンジのビキニでは、波打ち際ではしゃぐ&跳ねる姿も。水鉄砲で遊ぶ姿も愛くるしい。ボディラインが際立つニットタンクトップ&スカートのコーデでは、畳でごろごろ。濃いグリーンのチューブトップビキニでは可憐なガーベラと共に。短かった夏の思い出を振り返るエモーショナルなグラビアとなっている。

 

小田彩加と栗山梨奈は初のペア水着グラビアを。期もチームも違う2人だが、イラストが得意という共通点が。芸術の秋、砂浜に、パンケーキに、窓ガラスに…たくさん絵を描いている。もちろん海で、部屋で、2人ならではの“ラビリンス”な水着グラビアも。

 

10月19日に18歳になったばかりの令和最強女子高生・菊地姫奈は青春感いっぱいの水着グラビアを。小さな花柄の水色ビキニとブラウス、濃紺のチューブトップ水着でのバスタブでシャワー、そして透明感のあるシャーベットカラーのワンピース水着のボディライン…リアル制服の切なさも相まって、映画のワンシーンのようなグラビアに。

 

【通常版】
表紙:田中美久(HKT48)
裏表紙:武田智加(HKT48)

<別冊W付録>
両面超BIGポスター
田中美久(HKT48)

グラビアアイドル総勢13人登場!オール水着カレンダー
沢口愛華・安倍乙・吉田莉桜・安藤咲桜・豊田ルナ・澄田綾乃・雪平莉左・高崎かなみ・熊澤風花・大和田南那・菊地姫奈・都丸紗也華・志田音々

【限定版】
表紙:菊地姫奈
裏表紙:田中美久(HKT48)

<別冊W付録>
両面超BIGポスター
菊地姫奈/田中美久(HKT48)

グラビアアイドル総勢13人登場!オール水着カレンダー
※付録カレンダーは通常版と同じもの

<そのほかのラインナップ>
東宝芸能のアイドルグループ・PiXMiXのメンバーとして活躍し、ミスマガ2021グランプリに輝くなど注目の18歳、和泉芳怜がボム水着グラビアに初登場。

170センチの抜群のスタイルに透き通るような肌の北向珠夕は、休日を一緒に過ごす妄想水着グラビアを。

そのほか、木下彩音、井頭愛海、福田ルミカ、古賀成美、Juice=Juice、≠ME、高嶺のなでしこなどインタビューも充実。

好評『色紙のテーマパークR』では、直筆色紙プレゼントも。アイドルとボムがコラボした、ここでしか買えないアイドルグッズの販売サイト『ボムアイドル工房』には都丸紗也華と愛猫ルナちゃんのグッズが登場。

恒例のオール水着付録ブックインブックカレンダーも要チェック。

<掲載タレント>
田中美久(HKT48)
武田智加(HKT48)
小田彩加・栗山梨奈(HKT48)
和泉芳怜(PiXMiX)
北向珠夕
菊地姫奈
木下彩音
井頭愛海
福田ルミカ
古賀成美
Juice=Juice
≠ME
高嶺のなでしこ

「ボム12月号」
特別定価:本体1,091円+税
発売日:2022年11月9日(水)
判型:AB判 電子版:なし
ボム編集部公式Twitter:https://twitter.com/idol_bomb

【ご購入はコチラ】
<通常版>
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B0BHD5V2KH/
セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1107341154
TOWER RECORDS ONLINE:https://tower.jp/item/5568382/

<限定版>
TSUTAYA:https://shop.tsutaya.co.jp/book/product/4910080021221/

 

HKT48小田彩加&栗山梨奈、美肌きらめくペア水着グラビア披露【独占カット】

HKT48の小田彩加、栗山梨奈が、11月9日(水)発売のアイドル誌「BOMB」12月号で初のペア水着グラビアを披露した。

 

表紙巻頭特集は11周年を控えたHKT48。小田彩加と栗山梨奈は初のペア水着グラビアを。期もチームも違う2人だが、イラストが得意という共通点が。芸術の秋、砂浜に、パンケーキに、窓ガラスに…たくさん絵を描いている。もちろん海で、部屋で、2人ならではの“ラビリンス”な水着グラビアも。

 

表紙を飾った田中美久は18ページの水着グラビアを。髪の毛を切って少し大人っぽくなった彼女と、この夏、最後の思い出を…。白地にカラフルなドットモチーフのニットビキニで、海辺のカフェで一休み。サクランボの乗ったレトロなプリンをパクり。

 

健康的なオレンジのビキニでは、波打ち際ではしゃぐ&跳ねる姿も。水鉄砲で遊ぶ姿も愛くるしい。ボディラインが際立つニットタンクトップ&スカートのコーデでは、畳でごろごろ。濃いグリーンのチューブトップビキニでは可憐なガーベラと共に。短かった夏の思い出を振り返るエモーショナルなグラビアとなっている。

 

初水着グラビアから1年半、ボム2度目のソロ水着グラビアに武田智加が登場。グッと大人っぽくなった表情で魅了する。小花柄のチューブトップビキニからあふれるヘルシーボディ、海辺での爽やかな水色ビキニで、19歳の弾けるボディを披露している。

 

10月19日に18歳になったばかりの令和最強女子高生・菊地姫奈は青春感いっぱいの水着グラビアを。小さな花柄の水色ビキニとブラウス、濃紺のチューブトップ水着でのバスタブでシャワー、そして透明感のあるシャーベットカラーのワンピース水着のボディライン…リアル制服の切なさも相まって、映画のワンシーンのようなグラビアに。

 

【通常版】
表紙:田中美久(HKT48)
裏表紙:武田智加(HKT48)

<別冊W付録>
両面超BIGポスター
田中美久(HKT48)

グラビアアイドル総勢13人登場!オール水着カレンダー
沢口愛華・安倍乙・吉田莉桜・安藤咲桜・豊田ルナ・澄田綾乃・雪平莉左・高崎かなみ・熊澤風花・大和田南那・菊地姫奈・都丸紗也華・志田音々

【限定版】
表紙:菊地姫奈
裏表紙:田中美久(HKT48)

<別冊W付録>
両面超BIGポスター
菊地姫奈/田中美久(HKT48)

グラビアアイドル総勢13人登場!オール水着カレンダー
※付録カレンダーは通常版と同じもの

<そのほかのラインナップ>
東宝芸能のアイドルグループ・PiXMiXのメンバーとして活躍し、ミスマガ2021グランプリに輝くなど注目の18歳、和泉芳怜がボム水着グラビアに初登場。

170センチの抜群のスタイルに透き通るような肌の北向珠夕は、休日を一緒に過ごす妄想水着グラビアを。

そのほか、木下彩音、井頭愛海、福田ルミカ、古賀成美、Juice=Juice、≠ME、高嶺のなでしこなどインタビューも充実。

好評『色紙のテーマパークR』では、直筆色紙プレゼントも。アイドルとボムがコラボした、ここでしか買えないアイドルグッズの販売サイト『ボムアイドル工房』には都丸紗也華と愛猫ルナちゃんのグッズが登場。

恒例のオール水着付録ブックインブックカレンダーも要チェック。

<掲載タレント>
田中美久(HKT48)
武田智加(HKT48)
小田彩加・栗山梨奈(HKT48)
和泉芳怜(PiXMiX)
北向珠夕
菊地姫奈
木下彩音
井頭愛海
福田ルミカ
古賀成美
Juice=Juice
≠ME
高嶺のなでしこ

「ボム12月号」
特別定価:本体1,091円+税
発売日:2022年11月9日(水)
判型:AB判 電子版:なし
ボム編集部公式Twitter:https://twitter.com/idol_bomb

【ご購入はコチラ】
<通常版>
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B0BHD5V2KH/
セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1107341154
TOWER RECORDS ONLINE:https://tower.jp/item/5568382/

<限定版>
TSUTAYA:https://shop.tsutaya.co.jp/book/product/4910080021221/

 

菊地姫奈、水着姿で透明感あふれるフレッシュ美ボディ披露【独占カット】

菊地姫奈が、11月9日(水)発売のアイドル誌「BOMB」12月号で水着グラビアを披露した。

 

10月19日に18歳になったばかりの令和最強女子高生・菊地姫奈。青春感いっぱいの水着グラビアでは、小さな花柄の水色ビキニとブラウス、濃紺のチューブトップ水着でのバスタブでシャワー、そして透明感のあるシャーベットカラーのワンピース水着姿を披露。リアル制服の切なさも相まって、映画のワンシーンのようなグラビアに。

 

表紙巻頭特集は11周年を控えたHKT48。表紙を飾った田中美久は18ページの水着グラビアを。髪の毛を切って少し大人っぽくなった彼女と、この夏、最後の思い出を…。白地にカラフルなドットモチーフのニットビキニで、海辺のカフェで一休み。サクランボの乗ったレトロなプリンをパクり。

 

健康的なオレンジのビキニでは、波打ち際ではしゃぐ&跳ねる姿も。水鉄砲で遊ぶ姿も愛くるしい。ボディラインが際立つニットタンクトップ&スカートのコーデでは、畳でごろごろ。濃いグリーンのチューブトップビキニでは可憐なガーベラと共に。短かった夏の思い出を振り返るエモーショナルなグラビアとなっている。

 

初水着グラビアから1年半、ボム2度目のソロ水着グラビアに武田智加が登場。グッと大人っぽくなった表情で魅了する。小花柄のチューブトップビキニからあふれるヘルシーボディ、海辺での爽やかな水色ビキニで、19歳の弾けるボディを披露している。

 

小田彩加と栗山梨奈は初のペア水着グラビアを。期もチームも違う2人だが、イラストが得意という共通点が。芸術の秋、砂浜に、パンケーキに、窓ガラスに…たくさん絵を描いている。もちろん海で、部屋で、2人ならではの“ラビリンス”な水着グラビアも。

 

【通常版】
表紙:田中美久(HKT48)
裏表紙:武田智加(HKT48)

<別冊W付録>
両面超BIGポスター
田中美久(HKT48)

グラビアアイドル総勢13人登場!オール水着カレンダー
沢口愛華・安倍乙・吉田莉桜・安藤咲桜・豊田ルナ・澄田綾乃・雪平莉左・高崎かなみ・熊澤風花・大和田南那・菊地姫奈・都丸紗也華・志田音々

【限定版】
表紙:菊地姫奈
裏表紙:田中美久(HKT48)

<別冊W付録>
両面超BIGポスター
菊地姫奈/田中美久(HKT48)

グラビアアイドル総勢13人登場!オール水着カレンダー
※付録カレンダーは通常版と同じもの

<そのほかのラインナップ>
東宝芸能のアイドルグループ・PiXMiXのメンバーとして活躍し、ミスマガ2021グランプリに輝くなど注目の18歳、和泉芳怜がボム水着グラビアに初登場。

170センチの抜群のスタイルに透き通るような肌の北向珠夕は、休日を一緒に過ごす妄想水着グラビアを。

そのほか、木下彩音、井頭愛海、福田ルミカ、古賀成美、Juice=Juice、≠ME、高嶺のなでしこなどインタビューも充実。

好評『色紙のテーマパークR』では、直筆色紙プレゼントも。アイドルとボムがコラボした、ここでしか買えないアイドルグッズの販売サイト『ボムアイドル工房』には都丸紗也華と愛猫ルナちゃんのグッズが登場。

恒例のオール水着付録ブックインブックカレンダーも要チェック。

<掲載タレント>
田中美久(HKT48)
武田智加(HKT48)
小田彩加・栗山梨奈(HKT48)
和泉芳怜(PiXMiX)
北向珠夕
菊地姫奈
木下彩音
井頭愛海
福田ルミカ
古賀成美
Juice=Juice
≠ME
高嶺のなでしこ

「ボム12月号」
特別定価:本体1,091円+税
発売日:2022年11月9日(水)
判型:AB判 電子版:なし
ボム編集部公式Twitter:https://twitter.com/idol_bomb

【ご購入はコチラ】
<通常版>
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B0BHD5V2KH/
セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1107341154
TOWER RECORDS ONLINE:https://tower.jp/item/5568382/

<限定版>
TSUTAYA:https://shop.tsutaya.co.jp/book/product/4910080021221/

出口亜梨沙インタビュー「まさかこの年になってセーラー服を着るとは(笑)」『キス×kiss×キス』

『キス×kiss×キス~メルティングナイト~』出演する出口亜梨沙©エイベックス通信放送/とろける夜製作委員会

 

恋愛疑似体験型ショートドラマ『キス×kiss×キス~メルティングナイト~』(テレビ東京系 毎週水曜 深夜1時)の出演者にインタビュー。第3回は情報番組のリポーターとして活動を始め、現在はドラマや映画で女優としても活躍する出口亜梨沙さん。本作では水着や制服姿などキャスト陣の中でもバラエティに富んだ衣装でキスシーンに挑戦したそうです。

 

シリーズ累計再生回数が2.2億回を超え、500万人以上の女性が視聴しているdTV®発のオリジナルコンテンツ『キス×kiss×キス』シリーズを、テレビ東京とavexがタッグを組んで地上波ドラマ化する本作。配信発のコンテンツとしては異例のヒットを記録中の同シリーズを、完全オリジナルの新作として放送用に書き下ろし、地上波の舞台に初進出する。

 

キスに至るまでのドラマをボリュームアップさせ、スリル満点な妄想を具現化した、背徳感と緊張感があふれ出るさまざまなシチュエーションのキスを描く地上波版。視聴者が「見たい!」シーンを徹底的に追求して撮り下ろした”一人でこっそり楽しむ“恋愛疑似体験型ショートドラマとして、毎週2本立てで全20エピソードを送る。

 

◆出演を聞いた時の心境はいかがでしたか。

すごく楽しみだったんですけど、「どういう反響があるのかな」「相手役はどんな方なのかな」と、気になることも多くて。視聴者だったときは、ただキュンキュンしていただけだったんですけど、自分が出演するとなるとドキドキも止まらなかったです。

 

◆過去の配信作を見返したりはしましたか。

いろいろ考えながら見返しました。でも、いざ撮影が始まったら、思っていたのと全然違って。キスシーンって単純そうに見えるけど実際はかなり難しかったです。

 

◆どんなシチュエーションでのキスシーンに苦戦しましたか。

机を挟んでキスするシーンがあったんですけど、机が見た目よりもかなり離れていたし、お相手の方も身長が高かったので、かなり複雑な態勢を取っていました。見ている方には「こんなキスいいな」って思ってもらえると思うんですけど、実際にやっているときはちょっとプルプルしていました。

 

◆台本を読んだときの印象はいかがでしたか。

「インタビューキス」はすごくロマンティックな物語だなと思ったんですけど、「ハート救命キス」はどういう意味?ってなりました(笑)。撮影が始まって、ようやく物語がつかめました。

 

◆確かに「ハート救命キス」は水中での撮影などもあり複雑そうですよね。監督からも指示は多かったんですか。

プールでのシーンは、動きが多かったので「こういうふうにしてほしい」みたいな指示はいただきました。でも、タイミングやカメラの位置など気をつけることが多かったので、撮影中もこれであってるのかな?と思いながらやっていました。

『キス×kiss×キス~メルティングナイト~』「ハート救命キス」鬼倉龍大、出口亜梨沙©エイベックス通信放送/とろける夜製作委員会

 

◆「インタビューキス」はいかがでしたか。

「ハート救命キス」のような難しさはなかったんですけど、回想シーンでセーラー服を着ていて、それが不安です(笑)。30なのに制服姿でテレビに出て大丈夫かなと…(笑)。

 

◆セーラー服に対する周囲の方からの反応はいかがでしたか?

マネージャーさんはすごい笑っていました(笑)。あと、高校時代のシーンは私の事務所で撮影をしたので、現場に知っているスタッフさんも多くて…。この撮影は長く感じましたね(笑)。学生時代はブレザーだったので「セーラー服いいな~」と思っていたんですけど、まさかこの年になって着るとは思いませんでした(笑)。

 

◆懐かしさもありましたか。

「高校生の時ってどんな恋愛していたっけ」と、昔の記憶を一生懸命掘り起こして撮影していました。あの頃みたいな恋愛はもうできないなと思うと、切なくなりますね。

 

◆共演者の方とは今回が初共演ですか。

そうですね。鬼倉(龍大)さんとの撮影が先だったので、その時はかなりドキドキしていたんですけど、2回目の岡(宏明)さんのときはそこまで緊張せずにできました。あと、鬼倉さんと岡さんは元から友達だったらしいんですけど、鬼倉さんから「岡君はめっちゃ変わってるよ」って言われていて。それで少し緊張していたんですけど、撮影のときはかなり楽しませてもらいました(笑)。

 

◆何か印象的なエピソードはありますか。

岡さんが現場にカメラを持って来ていたんですよ。でも、かなりタイトなスケジュールで撮影していたので、なかなか使えるタイミングがなかったみたいなんです。だけど最後の高校生のシーンでいきなり写真を撮り始めて(笑)。私はセーラー服姿だったので「やめて~」と思いましたが、きれいに撮っていただきました。

 

◆今回は全20エピソードありますが、ご自身の出演作以外で楽しみな作品はありますか。

犬が登場する「カフェカー休憩チュウ」(OA済み)が楽しみです!動物と恋愛ドラマは私が癒やされるものトップ2なんです。だから犬が登場するこの作品は台本を読んで、いいなーと思いました。

 

◆出口さん自身はペットを飼われていたりするんですか。

ずっと飼いたいなと思っているんですけど、まだ飼えていなくて…。実家で犬と猫の両方を飼っていたのでどっちの魅力も知っているからこそ、どっちを飼うか決められないんですよ。

 

◆ご自身が出演される作品のシチュエーションへの憧れはありましたか。

「インタビューキス」では私が翻弄する立場なんですけど、そういうお互いが好きというより、片方がすごい好きで振り回されるみたいなシチュエーションは演じられてよかったです。やっぱり恋愛ドラマって駆け引きが楽しいなと思うので。

 

◆では、最後に見どころをお願いします。

この作品は、普通の恋愛ドラマのラストシーンだけを切り取ったような作品です。だから、そこにいくまでにどんなドラマがあったのかを想像しながら見てもらえたら、より楽しんでもらえると思います。

 

 

PROFILE

出口亜梨沙
●でぐち・ありさ…1992年9月18日生まれ。大阪府出身。B型。

<本作での出演回>
11月2日放送(#3)「ハート救命キス」(共演:鬼倉龍大)
11月16日放送(#5)「インタビューキス」(共演:岡宏明)

 

番組情報

水ドラ25『キス×kiss×キス~メルティングナイト~』
テレビ東京系
毎週水曜 深夜1時~
※テレビ大阪は毎週木曜 深夜2時35分~

配信:dTVにて1週間独占先行配信中※毎週水曜 午後10時配信
広告付き無料配信サービス「ネットもテレ東」(テレビ東京HP・TVer・GYAO!)にて見逃し配信

<出演>
葵うたの、赤羽流河、伊藤あさひ、井口綾子、岩崎藤江、宇佐卓真、岡宏明、鬼倉龍大、
樫尾篤紀、河本景、喜多乃愛、窪田彩乃、栗林藍希、後藤聖那、立野沙紀、出口亜梨沙、
仲野温、那須泰斗、日影舘まい、三宅亮輔(※五十音順)

主題歌:Da-iCE 「Answers」(avex trax)
主題歌:THE RAMPAGE from EXILE TRIBE「KIMIOMOU」(rhythm zone)
企画プロデュース:鈴木健太郎(エイベックス・ピクチャーズ)
脚本:内平未央
監督:森田亮、畑山創、小菅規照
プロデューサー:正井彩夏(テレビ東京)、寺原洋平(テレビ東京)、梶原富治(ROBOT)
制作:エイベックス・ピクチャーズ
制作プロダクション:ROBOT

公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/kiss3kiss3kiss3/
Twitter:@tx_kiss3kiss3

©エイベックス通信放送/とろける夜製作委員会

石田ニコル 初カレンダーで史上最大の露出度に挑戦…!NFTのコラージュアートも販売

「石田ニコル 2023-2024年カレンダー『Which is…』」の発売が決定。合わせて、コラージュデザイナーのカズシ フジイによるNFTのコラージュアートも販売されることが発表された。

石田ニコルは「KOBEコレクション モデルオーデション2010」グランプリ獲得を機に芸能界デビューし、数々のファッション誌やランウェイで一躍人気モデルに。一方で2012年にはミュージカル「RENT」のミミ役に抜擢される等女優業を本格化させ、以後ドラマや映画等数々の作品に出演。

 

2019年よりミュージカル作品にも本格的に出演を開始し、「ブロードウェイミュージカルIN THE HEIGHTS」(2021)や、「マドモアゼル・モーツァルト」(2021)、「恋のすべて」(2022)、そして新橋演舞場で現在公演中の劇団新感線「薔薇とサムライ2-海賊女王の帰還-」に出演し、来年1月30日からはミュージカル「MEAN GIRLS」の出演も決定するなどミュージカル界で存在感を発揮してきた。

 

また自身でゲームの実況をYouTubeで配信するなど、女優・モデル・バラエティでマルチに活動をしている彼女が、初のカレンダーとなる「石田ニコル 2023-2024年カレンダー『Which is…』」を発売する。

 

今回のカレンダーは、「今までしたことのない表現」「見せたことのない表情」を切り取るために、「グラビア」的な衣装やポージングを取り入れ、石田ニコル史上最大の露出度に挑戦。男性ファンのみならず、女性にも手に取ってもらえるカレンダーにすべく、カメラマンはファッションを主戦場として活躍している花盛友里に依頼し、セクシーな中にヘルシーな美しさがみえる見せ方にもこだわった。

 

カズシ フジイとコラボしたコラージュ作品はNFTとして販売予定

 

さらに、今回惜しくもカレンダーでセレクトされなかったカットを、別の切り口の作品に昇華させるべく、NFTアートの製作・販売を決定。数々のNFT作品を手掛けているコラージュデザイナー兼NFTクリエイターのカズシ フジイとのコラボが実現した。石田ニコルの一糸まとわぬ姿が、どんなコラージュアートに仕上がるかも注目だ。

 

なお、今回のカレンダーはアーティストオンラインショップ「A!SMART(アスマート)」、HMV&BOOKSにて、11月8日(火)18時より、先行予約受付がスタート。また、カレンダーの発売を記念して、2023年3月4日(土)にHMV&BOOKS SHIBUYAにて、対面式イベントの開催も決定している。

 

石田ニコル コメント

この度、初のカレンダーを発売させていただくこととなりました。

 

やってみたかったグラビアに挑戦したので、それをどう受け取ってもらえるかドキドキな面もありますが、

 

3000枚を超えるカットの中から

 

セレクトも自分で行い、全てのカットがこだわりの1枚になっています。

 

是非お気に入りの1枚を見つけてください。

 

また今回はカレンダー撮影で撮り下ろした写真をNFTアートにするという試みも行いました。

 

新しい試みですが、ご注目いただけるとうれしいです。

 

一緒に2023年を良い年にしていきましょう!

 

商品情報

「石田ニコル2023-2024年カレンダー『Which is…』」

2023年2月中旬発売予定

 

仕様:A5サイズ/卓上カレンダー/リングタイプ/全13枚(片面印刷)

[2023.4.1〜2024.3.31]

価格:2,800 円(税込)

発行元:株式会社アミューズ

 

2022年11月8日(火)午後6時より、予約販売開始

A!SMART:https://www.asmart.jp/ishida_nicole

HMV&BOOKS(対面イベント参加特典付き)https://www.hmv.co.jp/store/event/46495/

 

WEB

石田ニコル アミューズオフィシャルサイト:https://www.amuse.co.jp/artist/A8248/

石田ニコル Instagram:https://www.instagram.com/nicole_ishida/

石田ニコル Twitter:https://twitter.com/ishida_nicole_/

石田ニコル YouTube:https://www.youtube.com/c/nicole_ishida

石田ニコルNFT Twitter:https://twitter.com/IshidaNicoleNFT/

明石家さんま×八木亜希子『明石家サンタ史上最大のクリスマスプレゼントショー2022』12・25生放送

明石家さんまと八木亜希子の司会でおなじみの『明石家サンタ史上最大のクリスマスプレゼントショー2022』(フジテレビ系 深夜0時45分~)が、12月25日(日)クリスマス当日に生放送されることが決定した。

『明石家サンタ史上最大のクリスマスプレゼントショー2022』左から)明石家さんま、八木亜希子 ©フジテレビ

 

『明石家サンタ~』は1990年12月24日に初放送し、20年以上、単発スペシャル番組として放送しているフジテレビを代表するバラエティ番組の一つ。今年も恒例の“不幸自慢”ハガキ募集をスタートし、さんまサンタ、八木サンタが2時間生放送で聖なる夜を盛り上げる。

 

番組では、事前にはがき、または当日に電話で視聴者から“今年一年間に身の回りで起こった寂しい話”を募集。さんまと八木が投稿者本人に電話をかけて直接トークをし、それぞれの不幸レベルに応じて真心のこもったプレゼントを進呈する。

 

強烈な個性の一般視聴者が登場したり、超人気芸能人が突如電話をかけてきたりと誰も予測できない展開が待ち受ける。今年はどんなサプライズが起こるのか。

 

総合演出・三宅恵介 コメント

今年の『明石家サンタ~』はクリスマス、25日深夜の生放送です!不幸話をハガキで送ってくださる方へ、今年は“より多くの方へプレゼントを”と思っています!不幸話は簡潔に、延々と長い話は禁物!“いつ・どこで・どうした”をハッキリと書いてください!お待ちしていま〜す!

 

ハガキ募集要項

寂しい出来事の内容・住所・氏名・年齢・職業・電話番号をハガキに明記の上、下記宛先へ郵送にてお送りください。

〒119-0188 フジテレビ 「明石家サンタ」係

締め切り:2022年12月21日(水) 消印有効

※情報の取り扱いなど、詳細は番組HPに記載

 

番組情報

『明石家サンタ史上最大のクリスマスプレゼントショー2022』

フジテレビ系

2022年12月25日(日)深夜0時45分~2時45分

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/santa/

 

©フジテレビ

松嶋菜々子が家康の母役で『どうする家康』に出演 松本潤と初の母子役「役作りはとても楽しいです」

松本潤が主演を務める大河ドラマ『どうする家康』(NHK総合ほか 2023年1月8日(日)スタート)に、新たに松嶋菜々子の出演が決定。本人からコメントが到着した。

 

『どうする家康』松嶋菜々子

 

大河ドラマ第62作は、誰もが知る歴史上の有名人・徳川家康の生涯を脚本家・古沢良太が新たな視点で描く『どうする家康』。ひとりの弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語だ。

 

松嶋が演じるのは、乱世をたくましく生き抜き、天下人となる家康を支えた母・於大の方役。わずか15歳で竹千代(家康)を産み、その3年後に突然、実家の水野家が松平家と敵対関係になったために離縁され、竹千代と生き別れとなる。

 

主演を務めた『利家とまつ~加賀百万石物語~』(2002年)以来の大河ドラマとなる松嶋は、「母、華陽院の慈悲深さ聡明さを受け継いだ於大は安寧の世を夢見、世相を見て子育てをするたくましく力強い女性だったと思います。その於大という偉大なお方の役をいただけたこと、有り難くうれしく思います」と。

 

続けて「(本作では)和気あいあいとした家族像がユーモアたっぷりに描かれているので、於大の役作りはとても楽しいです。ご期待に添えるようしっかりとお役目を務めて参りたいと思います」と意気込みを語った。松嶋によるコメント全文は以下を参照。

 

松嶋菜々子 コメント

◆役柄説明を読んで、また実際に演じてみて、於大の方の印象はいかがですか?

母、華陽院の慈悲深さ聡明さを受け継いだ於大は安寧の世を夢見、世相を見て子育てをするたくましく力強い女性だったと思います。その於大という偉大なお方の役をいただけたこと、有り難くうれしく思います。

 

◆『利家とまつ~加賀百万石物語~』に出演された際、印象に残っていることはありますか?

『利家とまつ』では、プロデューサーから、支え合う夫婦の物語を作りたいとお話がありました。舞台は戦国時代ですが、戦乱の世の夫婦愛という視点がとても新鮮に感じたことを覚えています。お互いを支え合う夫婦関係、やりとりはユーモアもあり気持ちも入りやすく、台本にはまつの魅力が最大限に描かれていました。利家役の唐沢(寿明)さんは、いつも明るく冗談を言いながら現場を盛り上げてくださいました。

 

◆古沢作品の印象や期待、『どうする家康』に関して楽しみにしていることをお伺いしたいです。

古沢さんの作品は初参加になります。これまで多くの話題作を書かれてきた古沢さんから於大を松嶋にと言っていただけたことはとても光栄でした。和気あいあいとした家族像がユーモアたっぷりに描かれているので、於大の役作りはとても楽しいです。ご期待に添えるようしっかりとお役目を務めて参りたいと思います。

 

◆主演であり、息子役の徳川家康役・松本潤さんとの過去の共演エピソードや、今回、大河でご一緒してみてのご感想、あるいは松本さんへのメッセージをお願いします。

松本潤さんとは何作目かの共演です。今までの関係は姉、上司、隣人、そして今回は母。さらに素の松本君と、様々な角度から関わらせていただきました。それぞれに違う顔を見せてくれて、どの作品にも真摯に向き合い冷静に状況を見渡す姿にはいつも感心させられます。今回の作品でも共に成長できることをうれしく思います。朝ドラ『なつぞら』でご一緒だった、音尾琢真さん、山田裕貴さんとはこんなにも早く再会できたので現場が楽しみです。

 

番組情報

大河ドラマ『どうする家康』

2023年1月8日(日)スタート ※初回は15分拡大

毎週日曜

NHK総合:午後8時~

BSプレミアム/BS4K:午後6時~

番組公式Twitter:https://twitter.com/nhk_ieyasu

 

©NHK

実写版『かりあげクン』樋口日奈、岩井ジョニ男、野口かおる、大水洋介、温水洋一がほんにゃら産業の“クセ強”社員に【コメントあり】

2023年1月7日(土)にスタートする戸塚純貴主演の土曜ドラマ『かりあげクン』(BS松竹東急 毎週土曜 午後11時)のレギュラーキャストとして樋口日奈、岩井ジョニ男(イワイガワ)、野口かおる、大水洋介(ラバーガール)、温水洋一の出演が決定し、コメントが到着した。

『かりあげクン』©BS松竹東急/AOI Pro.

 

「かりあげクン」(双葉社「月刊まんがタウン」「週刊大衆」連載)は、「コボちゃん」「フリテン君」などの大人気4コマ漫画で知られ、今年で画業51年を迎えた植田まさしの代表作。昭和、平成、令和と移り行く時代に合わせ、老若男女問わず読者を楽しませ続けてきた「かりあげクン」が、連載42年の時を経て初めて実写ドラマ化される。

 

1話に複数のショート作品を組み合わせた本作ならではのテンポの良い痛快ドタバタコメディドラマで、現在の社会で話題になっている「ジェネレーションギャップ」や「○○ハラスメント」などをかりあげクンの天才的ないたずらの発想で笑いに変えていくさまを描き出す。

 

このたび、主人公の空気を読まないイタズラ好き、でもなぜか周りから慕われている永遠の平社員・かりあげクンこと、かりあげ正太(戸塚純貴)が勤める会社・ほんにゃら産業で働く“クセ強”な社員たちを一挙解禁。

 

樋口日奈が演じるのは、レギュラーキャストで唯一のドラマオリジナルキャラクターとなるヒロインの新人派遣社員・清水彩花。樋口が連続ドラマにレギュラー出演するのは乃木坂46卒業後初となる。

 

営業部に入社した新入社員の清水は「なぜ、かりあげクンはクビにならない?」と思いながら日々仕事を一生懸命こなすOL。明るく思いやりがあり、5分前行動を心がけるほどの真面目な性格が裏目に出てしまい、いつもかりあげクンに翻弄されドタバタな毎日に巻き込まれることに。そんな清水は日に日にかりあげクンのことが気になっていく。

 

そして岩井ジョニ男(イワイガワ)が、かりあげクンを叱り続けて42年、昭和が抜けない課長・木村隆二を演じる。芸人屈指のリアクションに加え、原作の課長と同じチョビヒゲも相まってまさにハマリ役の役どころだ。

 

社内で唯一課長の無自覚なセクハラにビシッ!と物申す係長・太田裕子役は、舞台を中心に活動し、多くの映画・ドラマにも出演する野口かおる。ほんにゃら産業社長の息子であり、甘やかされて育った放蕩息子・木下優役は、大水洋介(ラバーガール)。かりあげクンといたずらを企み、オフィスを混乱させる。

 

優(大水)の父であり、ほんにゃら産業の社長・木下藤吉役は、温水洋一。威厳ある社長のはずが、なぜか“かわいいおじさん”に見えてしまう、息子とかりあげクンの問題児ぶりに頭を悩ませる温水の演技にも注目が集まる。

 

さらに本作の主題歌が、松室政哉が歌う「愛だけは間違いないからね」に決定。松室は『六本木クラス』(テレビ朝日系)の挿入歌やCM「家庭教師のトライ」(シンガーおんじ篇)での歌唱を担当するなど、ネクストブレイク必至の注目のシンガーソングライター。“愛”をテーマにした同楽曲は、松室ならではの気持ちの良いテンポのポップスとゴスペルが組み合わさり、イタズラをして困らすがなぜか愛され続ける『かりあげクン』の世界観にマッチした主題歌になっている。

 

樋口日奈 コメント

清水彩花を演じさせていただきます、樋口日奈です。お話を聞いた時は、あの“かりあげクン”が実写化されるの!?と、童心に帰ったようなワクワク感を抱きました。自分の思うままに生きるかりあげさんに、クスっと笑ってしまうような面白さも感じつつ、ちょっぴりうらやましいなとも思ったり…次第に心引かれていく!?清水の姿にもぜひ注目していただきたいです。乃木坂46から卒業後初めての、連続ドラマの撮影に緊張していましたが、キャストの皆さん、スタッフさん、皆さん全員が温かい現場に、不安なんて吹き飛ぶくらい!日々癒やされておりました。放送、ぜひお楽しみにしていてください!!!

 

岩井ジョニ男(イワイガワ)コメント

出演が決まった時、初めてチョビヒゲを生やしていて良かったと思いました…(笑)。記念に単行本57巻くらい一気に買ったので、これからじっくり読みたいと思っています。感情の起伏が激しい課長ですが、自分のストレス発散のために怒るのではなく、愛情を持って部下に接する熱い心を持った上司だと思います。かりあげクンのいたずらに振り回されるみんなを見ていると、ちゃめっけたっぷりで「こんな会社いいなあ」と思いました。令和になって忘れかけている昭和の良さを「かりあげクン」でもう一度呼び覚ましたいです。私、昭和大好きなので!(笑)「かりあげクン」、お楽しみに!

 

野口かおる コメント

「かりあげクン」の世界観の中で、中年女性を担当しております、太田係長役の野口かおるです。昭和、平成、令和と時代をまたぎながら、40年以上にわたり、連載が続いているかりあげクン。ポーカーフェイスなイタズラで、数多のサラリーマンの鬱屈を晴らしてきたかりあげクンが、この令和の世のドラマ化で、いかなる風を吹かすのか、乞うご期待であります!特に、女性の生き方、働き方、変わりましたよね。ザ・昭和生まれのボディに平成バンザイの青春を搭載し、令和の視点をアップデートした太田係長。お局キャラの万華鏡のような女性ですが、自分が受け取ったバトンを点検しながら、次の世代にどんなバトンを渡せるか、真摯に向き合うすてきな人だと思ってます。皆さま、ぜひ、心の襟足をかりあげながらご覧ください!

 

大水洋介(ラバーガール)コメント

自由に振る舞うかりあげクンをなぜか慕う優役を演じます。戸塚君とは昔公園で2人でキャッチボールをした仲でもあるので、せりふのキャッチボールも見事なものになっていると確信しています。

 

温水洋一 コメント

多くの4コマ漫画雑誌がはやったあの頃、20代だった僕は駅の売店で「かりあげクン」の掲載誌を買い、電車で周りを気にしながら笑いをこらえて読みました。あれから30年余り。その実写ドラマ化。社長役。お話をいただき本当にうれしかったです。とにかく「漫画っぽく」を基本に、楽しく演じました(笑)。昭和から平成、令和となった今でも、変わらずにゆるりと楽しめるドラマになってます。イタズラ好きのかりあげクンと、周りのユニークなキャラたちが繰り広げるゆるい騒動。ほんにゃら~とご覧ください。

 

主題歌アーティスト・松室政哉 コメント

主題歌のお話を頂いた時は非常に光栄に思うと同時に、あの「かりあげクン」がどんなふうに実写ドラマ化されるのかと、とてもワクワクしました。コロナ禍や世界情勢など不安な出来事が続く近年ですが、この曲は、そんな生きにくい世の中でも信じていたい“愛”を歌った曲です。笑いと愛にあふれたこのドラマと「愛だけは間違いないからね」が重なる瞬間に生まれるメッセージが、皆さまに届くことを今から楽しみにしています。そしてこの曲が「かりあげクン」のように、長くたくさんの人に愛される作品になればうれしく思います。

 

黒澤優介プロデューサー コメント

真っすぐなメッセージとポップなメロディがドラマの世界観、そしてかりあげクンの愛される人物像と重なり、アルバムの表題曲を起用させていただく運びとなりました。松室政哉さんの柔らかい歌声を聴くと、愛がロマンスという意味だけでなく、人間愛、それこそ私たち自身が愛そのものの存在であることを思い出させてくれます。かりあげクンも、イタズラを仕掛けるのは決して相手が嫌いなのではなく、彼なりの愛情表現の一つなんだと思います。「笑って結構 僕ら一生 大バカ者でいいっしょ」私も売れてないのに俳優なんて肩書きを語りながら、プロデューサー業にも手を出す大バカ者ですが、この半年、最高なキャストスタッフと真剣にふざけたドラマを作ってまいりました。ぜひ皆さんもこの愛あふれる楽曲とともに、ドラマ「かりあげクン」をお楽しみいただけたらうれしいです。愛だけは間違いないからね!

 

番組情報

土曜ドラマ『かりあげクン』全12話/各30分

BS松竹東急(BS260ch/全国無料放送)

2023年1月7日(土)スタート

毎週土曜 午後11時~

 

出演:戸塚純貴、樋口日奈、岩井ジョニ男(イワイガワ)、野口かおる、大水洋介(ラバーガール)、温水洋一

原作:植田まさし「かりあげクン」(双葉社「月刊まんがタウン」「週刊大衆」連載)

シリーズ構成:橋本尚和(ヨーロッパ企画)

脚本:ヨーロッパ企画(橋本尚和、黒木正浩、小林哲也、中田歩、永野宗典)、新井友香

脚本協力:上田誠(ヨーロッパ企画)

主題歌:松室政哉「愛だけは間違いないからね」(オーガスタレコード)

監督:長部洋平、小村昌士

プロデューサー:長原竜也(BS松竹東急)、代情明彦、芝村至、黒澤優介(たむらプロ)

製作:BS松竹東急 AOI Pro.

 

©BS松竹東急/AOI Pro.

歴代歌姫の“1番売れた歌”ベスト100を発表 堺正章&内田有紀&藤井隆MC『歌のゴールデンヒット』2年ぶり放送

11月17日(木)に『歌のゴールデンヒット~歌姫1番売れた歌ランキング~』(TBS系 午後8時~10時57分)が放送決定。このたび、MCの堺正章、内田有紀、藤井隆、パネラーの高見沢俊彦、陣内智則、黒沢かずこ(森三中)、中川翔子、齊藤京子(日向坂46)、佐々木久美(日向坂46)が囲み取材に応じた。

『歌のゴールデンヒット』~歌姫1番売れた歌ランキング~©TBS

 

9回目の放送となる今回は、歌姫たちの「1番売れた歌」ベスト100を、知られざるエピソードや超貴重映像と共に紹介。今まではレコード、CDの売り上げ枚数でランキングを集計してきたが、今回は「シングルレコード・CDの売り上げ枚数」に加えて「ダウンロード数」「ストリーミング再生数」のデータを公正にポイント化し、オリコン54年分の膨大なデータを集計。日本の音楽シーンを時代ごとに彩ってきた数々の歌姫たちに令和の新世代の歌姫も加えた最新オリコンランキングを発表する。

 

MCを務めるのは、第1回から9回連続となる堺正章に、5回連続となる内田有紀、4回連続の藤井隆。2年ぶりの放送に、堺は「こうしてまた再開できたことは大変うれしいなと思います。そして、今回はランキング100位から1位まで上っていったんですけれども、前のような僕らが知ってるCD、レコードの売り上げ枚数だけでなく、ストリーミングとかが入ってきたんで全く分からなくなった部分がありました。『え、この曲が!?』っていうような予想を覆すようなランキングの部分もあるかなと思うのでそこを楽しみにしていただけたら」とアピール。

 

前回に引き続きMCを務める内田も「本当に新鮮なランキングになっているなっていう感じがしましたし、各世代の方が見て、口ずさめたりとか、思い出をこう語り合ったりもできますので、相変わらず、こういう番組は私も大好きなので、視聴者のような気持ちで、また今日もスタジオにいてしまいまして。本当に堺さんと藤井さんに頼りっぱなしで進めさせていただけたんですが、きっと見てくださる方も、同じような気持ちで、ご覧になれると思うすてきな番組になったと思います」と。

 

藤井は「TBSならでは貴重な映像が盛りだくさんで、本当に誇れるシーンがいっぱいあったので、ぜひご覧いただけたらと思います」と見どころを紹介。これを受けて堺が「映像ですね。すみません、僕のコメントにしてもらっても…」とおどけると、藤井がすかさず椅子から落ち、会場の笑いを誘った。

 

日向坂46

 

日向坂46もランクインしていた今回のランキング。佐々木は「まさか、自分たちの曲がデビューして3年でランクインしてるとは思っていなかったので、すごくうれしかったですし、やっぱり先輩方の楽曲もランクインしていて、 自分たちももっとたくさんの方に愛される曲を生み出せるように、曲をそういうふうに育てていけるように頑張りたいなと思いました」と。齊藤も「自分もうれしいっていう気持ちと、あらためて秋元(康)先生はすごい方だなっていうふうに感じました」と語った。

 

収録については、佐々木は「本当に100位から驚きの連続だったんですけれど、今の時代、アイドルをやらせていただいている身として、こういうランキングをスタジオで見届けることができたのはすごくうれしかったですし、どの世代の方も楽しんでいただけるランキングになっていったのではないかなと思います」と。齊藤も「音楽っていうのは、本当に人の心とか感情を動かす、すてきなものなんだなっていうのをすごく実感しました」と振り返った。

 

「皆さんにとって歌姫は?」という質問には、堺は「美空ひばりさん。ひばりさんの歌声っていうのは、 やっぱり世の中の人を勇気づけたり、力強く押し出してあげたり、そういう何かしらの社会現象につながるようなことをやってくれたんじゃないかなと」、内田は「中森明菜さん。プロってこういうことなんだなっていうその心行きみたいなものを自分も感じて、仕事に向かう。勇気づけられたりして、あの当時の明菜さんも、その輝いてる姿が、私にとってはすごく原動力になったりしてます」と明かした。

 

藤井は「今日の収録を終えて、心にずっと残ってるのは椎名林檎さん。椎名林檎さん以前と以降では女性ボーカルのアプローチが変わったんじゃないかなっていうのをランキングで感じました」と。

 

黒沢は「内田有紀」、中川は「松田聖子」、高見沢は「DREAMS COME TRUE」を挙げ、陣内は「安室(奈美恵)ちゃんがやっぱりすごいなと思うんですけど、一応気遣ってアッコさんって言っておきます(笑)」と。

 

佐々木はメンバーで隣に座る齊藤の名前を挙げ「歌声が本当に大好きで、私にとっての歌姫というか、YouTubeに上がっている動画を1人で家で見たり、カバーでソロで歌っているのを見て、泣いてしまったりするぐらい、人の心に響く歌声だなって思います」と明かした。そんな齊藤は「MISIAさんの歌唱力に圧倒されすぎて、いい意味で感情がぐちゃぐちゃになりました」と語った。

 

見どころについては、藤井が「日本を代表して、ピラミッドの前で歌ってる女性歌手はもう誇りだなと思いました。もう震えたので、絶対見ていただきたいです」と。

 

内田は「スタジオにゲストの方がお2人いらっしゃるんですけど、ちょうど同じ時代に発売されたシングルだったりして、ちょっともう心を揺さぶられて、泣けてきました。歌詞の圧倒的な素晴らしさみたいなものを感じて、ぜひ見てる方にも、当時のことを知ってる方もそうですし、今分からなくても新しく取り入れてもらえたらと思います」とスタジオゲストについて語った。

 

最後に堺は「今や音楽ランキング番組はなかなか見られなくなりましたが、『歌のゴールデンヒット』は歌の歴史と世相を反映した時代時代を見ていただくランキングになっています。いろいろな想いを時代を超えて馳せることができるのがこの番組の魅力だろうと思いますので、ぜひご覧になってください」と呼びかけた。

 

番組情報

『歌のゴールデンヒット』~歌姫1番売れた歌ランキング~

TBS系

2022年11月17日(木)午後8時~10時57分

 

©TBS

LiSAが約4年半ぶりに『オールナイトニッポン』に登場!「皆さんと特別なラジオの宇宙旅行を楽しみにしています」

『LiSAのオールナイトニッポンX(クロス)』

 

LiSAが、11月17日(木)放送の『オールナイトニッポンX(クロス)』(ニッポン放送 深夜0時~0時58分)の木曜週替わりパーソナリティを担当することが決定した。

 

LiSAが『オールナイトニッポン』を担当するのは、2018年5月の『LiSAのオールナイトニッポン0(ZERO)』以来、約4年半ぶり。今回は、11月16日(水)に約2年ぶりのオリジナルフルアルバム「LANDER」をリリースするタイミングでの放送となる。

 

番組では、ニューアルバムのタイトル「LANDER」(=着陸船)にちなんだリスナーのエピソードの着陸点(オチ)を予想する企画や、アルバムに収録される楽曲「NEW ME」にちなんで、2022年に「こんな新しい自分に出会った!」というエピソードをリスナーから募集する企画などを行う予定。詳細は、『オールナイトニッポンX』の公式Twitterで発表される。

 

LiSAは「4年半ぶりのオールナイトニッポンに出演します。深夜の特別な生放送、皆さんと特別なラジオの宇宙旅行を楽しみにしています」とコメントしている。

 

『オールナイトニッポンX』は、スマホに特化した短尺のバーティカルシアターアプリ「smash.」と連動し、スタジオの様子を映像で同時配信。また、スマホやパソコンからは「radiko」でも聴取可能で、タイムフリー機能では放送1週間後まで公開される。

 

番組情報

『LiSAのオールナイトニッポンX(クロス)』
ニッポン放送
2022年11月17日(木)深夜0時~0時58分
※バーティカルシアターアプリ「smash.」との同時生配信
パーソナリティ:LiSA
番組メールアドレス:lisa@allnightnippon.com
番組Twitter:@ ANN_Xross

まねきケチャ・中川美優、アイドルとして最初で最後の写真集発売決定「自分史上一番脱いでいます」

まねきケチャ・中川美優

 

アイドルグループ・まねきケチャに所属し、凛とした人形のような顔立ちとミステリアスで独特な世界観を合わせ持つ中川美優の待望の1st写真集が12月9日(金)に発売されることが決定した。

 

来春にグループからの卒業を発表している中川の1st写真集は「映画のような写真集」をテーマに、さまざまなシチュエーションで撮影を敢行。映画館の客席に座り、スクリーンを眺めているシーンから始まり、主演・中川美優のとんでもなく奇想天外で波瀾万丈なストーリーの下、ドラマチックでセンセーショナルな展開を描く。

 

中華街の路地裏を闊歩するシーン、雀荘でチャイナドレスを身にまとったシーン、セーラー服を着て青春を謳歌しているシーン、澄み渡ったビーチを駆け回るシーンなど、矢継ぎ早にシチュエーションが切り替わっていきながらも、それら全ての点と点が一つの線となり導かれるフィナーレ…。読み終わる頃には、まるで映画館のスクリーンで長編映画を見終えたかのような感動と衝撃が残ること間違いなし。

 

また、そういったストーリー展開の中でも本人のスタイルの良さとプロポーションが前面に際立つセクシーなカットや、本人史上最大の露出を見せた大胆カットも満載。

 

アイドル・中川美優としては最初で最後となる写真集は、いわゆる従来のイメージの王道な1st写真集とはまるで違う、新たな境地を開くことのできるセンセーショナルな衝撃作となっている。

 

中川美優 コメント

アイドルを卒業するまでに写真集を出せたらいいなぁと、表立っては言っていなかったものの心の中でひそかに思っていたので、夢がかないました。
「映画のような写真集」というテーマで、どういう感じで撮影していくのか最初はあまりわかっていなくて。でも、撮っているうちに「あれ? これ、普通の写真集じゃないかも…」と、だんだん気づいていきました。いわゆる「彼氏と初めての旅行」みたいなテーマじゃなくて、なんだか私らしいなって(笑)。
撮影テーマが普通じゃない分、スタッフの皆さんも正解がない状態で「こうしたらいいんじゃない?」とか「こうするのはどう?」って探りながら撮影が進んでいき、どんどん意味の分からない設定やポーズになっていくのが不安であり面白くもありました(笑)。
アイドル・中川美優としては、最初で最後の写真集。普段あまり水着姿を見せることがないのでグラビアのイメージはないと思いますが、ここぞとばかりにいろいろ詰め込みました。写真集を出すことが決まった時に自分から「結構際どいのやりたいです!」と言ったので(笑)、 1st写真集とは思えないほど自分史上一番脱いでいます。
美優推しの方はもちろん、最近ファンになってくださった方、昔推していたけど今はどこかへ行ってしまった方、そして美優推しじゃない方、たくさんの人に見てほしいです。

 

<中川美優 プロフィール>
なかがわ・みゆう
1995年5月12日生まれ。北海道出身。身長162cm
2015年8月発足したアイドルユニット・まねきケチャのメンバー。2018年9月には、女性グループ史上メジャーデビューから3番目の早さとなる日本武道館での単独ライブを開催、約10,000人の観衆を集めた。
また、来春をもって中川美優・宮内凛・松下玲緒菜の3人がグループから卒業することが発表されている。

公式Twitter:@nakagawamiyuu
公式Instagram:@nakagawamiyuu

 

写真集情報

中川美優1st写真集「タイトル未定」(仮)
発売日:2022年12月9日(金)
発売:秋田書店
判型:A4判/128ページ
定価:本体3,000円+税
撮影:横山マサト

<オリジナルチェーン購入特典一覧>
・HMV(生写真1種)
・セブンネットショッピング(生写真1種)
・ヨドバシカメラ(生写真1種)
・楽天ブックス(生写真1種)
・三洋堂書店(生写真1種)

比嘉愛未がNHK夜ドラ主演「深夜におなかがぐーぐー鳴っちゃうかも」『作りたい女と食べたい女』

『作りたい女と食べたい女』左から)西野恵未、比嘉愛未 ©NHK

 

11月29日(火)スタートの夜ドラ『作りたい女と食べたい女』(NHK総合 毎週月曜~木曜 午後10時45分~11時)の主演を比嘉愛未が務め、演技初挑戦となる西野恵未が共演することが決定。コメントが到着した。

 

4月にスタートしたNHKのドラマ枠「夜ドラ」では、毎朝放送の連続テレビ小説“朝ドラ”と同じように、15分という短い時間で楽しめる内容を平日の月曜~木曜の夜に放送中。11月29日からは、新シリーズ『作りたい女と食べたい女』がスタートする。

 

原作は、主要マンガランキングで上位を飾り、SNSでも「つくたべ」として親しまれるゆざきさかおみの「作りたい女と食べたい女」。料理を「作る」ことが好きな女性と、「食べる」ことが好きな女性。彼女たちの日常や交流を通して、女性を取り巻く現実や、女性同士の連帯、2人の間で育まれる恋愛を描く。10代女性やアラサー女性の心の機微を繊細に描いてきた山田由梨が脚本を担当。

 

2007年放送の“朝ドラ”『どんど晴れ』でヒロインを務めた比嘉愛未が、30代の等身大の女性「作りたい女」こと野本さん役で主演。オーディションで選ばれた西野恵未が、「食べたい女」こと春日さんを演じる。「たくさん料理を作りたい」「お腹いっぱいご飯を食べたい」という2人が出会うことで訪れる変化とともに、物語の中心には2人が作り、食べるおいしそうな料理の数々が登場する。

 

料理が大好きだが、ひとり暮らしで少食のため「もっとたくさん作りたい!」と日頃から感じていた野本さん(比嘉)。ある日、職場でのストレスから食べきれないほどたくさんの料理を作ってしまう。思い浮かんだのは、同じマンションに住んでいる女性・春日さん(西野)。思い切って声をかけたことから2人の交流が始まり、豪快な食べっぷりの春日さんと過ごすうち、野本さんは自分が抱いている思いに気づいていく。

 

発表にあたり、比嘉は「社会や周りの価値観と、自分自身との間に生まれる矛盾や葛藤。30代女性のリアルな日常を繊細に描かれているのもとても魅力的で、今のわたしだからこそ表現できることがあるのではないかと、そして、今回ご一緒した西野恵未さんとの出会いにもご縁を感じました。ぜひ『つくたべ』の世界観に皆さまも浸ってもらえたら幸いです」とメッセージを寄せた。

 

西野も「それぞれが歩んできた人生や、野本さんと春日さんが出会うことで少しずつ育まれる関係性があたたかい温度感を通して伝わる作品だと思います。2人の生活を、ぜひのぞきに来てください」と語った。

 

主演・比嘉愛未 コメント

『作りたい女と食べたい女』比嘉愛未 ©NHK

 

ごはんを作って食べる。
生きていくうえで必要な時間を誰と過ごすか。
この作品に触れて、大切な人と一緒にごはんを食べることがどれだけ幸せなことなのかを改めて感じました。
社会や周りの価値観と、自分自身との間に生まれる矛盾や葛藤。
30代女性のリアルな日常を繊細に描かれているのもとても魅力的で、今のわたしだからこそ表現できることがあるのではないかと、そして、今回ご一緒した西野恵未さんとの出会いにもご縁を感じました。
お芝居未経験にも関わらず、自分らしく春日さんとして存在してくれた彼女にとても救われました。
生きていると、ときにご褒美のような出会いに恵まれることもあるから不思議ですね。
ぜひ「つくたべ」の世界観に皆さまも浸ってもらえたら幸いです。
毎回出てくるおいしそうな料理たちを見て、深夜におなかがぐーぐー鳴っちゃうかもしれませんのでご注意を笑

 

西野恵未 コメント

今回春日さん役を演じさせてもらいました、西野恵未と申します。はじめまして。
個人的には初めての演技とドラマ出演ということで、日々新しい出来事にワクワクしながらチームの皆さんと一緒に春日さんという役を作り込み、撮影に挑みました。
そして、比嘉愛未さんは私にとって初めてできた俳優の先輩です。出会えてよかった!と心から思っています。
劇中ではおいしそうな料理がたくさん出てきますし、比嘉さん演じる野本さんと春日さんがその料理を一緒に食べながらストーリーが進んでいきます。
それぞれが歩んできた人生や、野本さんと春日さんが出会うことで少しずつ育まれる関係性があたたかい温度感を通して伝わる作品だと思います。
2人の生活を、ぜひのぞきに来てください。
この作品がたくさんの人に届きますように。

 

原作・ゆざきさかおみ コメント

「作りたい女と食べたい女」がNHK夜ドラ枠で実写ドラマ化することになりました!
漫画でしかできない表現、映像でしかできない表現、それぞれがあり、野本さんと春日さんの新たな一面が見られるのかと思うとうれしくてなりません。
一視聴者としてふたりに会えることをとても楽しみにしています!

 

脚本・山田由梨 コメント

脚本依頼のお話をいただいたとき、自分自身が「つくたべ」の一読者であり、大好きな作品だったので、非常に驚きうれしく思いました。 それと同時に、ゆざき先生が大切にされているジェンダー観や、他者への繊細な思いやり、優しさなど、この作品の世界観をしっかりと守りドラマでも丁寧に伝えなければいけないと奮い立ちました。
この作品を心の支えに感じている原作ファンの方々が、たくさんいらっしゃると思います。そのようなみなさんにも、ドラマ化で初めて「つくたべ」を知る皆さんにも、楽しんでもらえる作品になるようにと思いながら脚本を書きました。楽しんでいただけたら幸いです。

 

制作統括・坂部康二 コメント

ドラマで描かれる女性像は、どんどんアップデートされています。男性主人公を支えたり、恋の相手としてだけ存在するのではなく、また女性同士がいがみあってマウンティングし合うのでもなく。ゆざきさかおみさんの「作りたい女と食べたい女」を読んで、現代女性の“物語”として、とても魅力を感じ、ぜひドラマとして描きたいと思いました。
女性同士の連帯や絆とともに、これまでドラマとして取り上げられることの少なかった女性同士の恋愛を、ゆっくりゆっくり、丁寧に表現していきます。この物語を必要とする誰かに届けられるように、誠心誠意つくります。

 

番組情報

夜ドラ『作りたい女と食べたい女』(全10話)
NHK総合
2022年11月29日(火)~12月14日(水) 毎週月曜~木曜 午後10時45分~11時
※全エピソードをNHKプラスでも配信

©NHK

島崎遥香が『私のシてくれないフェロモン彼氏』でTBSドラマ初主演!恋人役は渡邊圭祐

『私のシてくれないフェロモン彼氏』©「私のシてくれないフェロモン彼氏」製作委員会

 

島崎遥香が、11月15日(火)からスタートするTBSの深夜ドラマ枠「ドラマストリーム」の新ドラマ『私のシてくれないフェロモン彼氏』(TBSほか 毎週火曜 深夜0時58分~1時28分)で主演を務めることが決定。さらに渡邊圭祐が共演することが発表された。

 

本作は『来世ではちゃんとします』や『サレタガワのブルー』など、女性たちの赤裸々な本音をリアルに描く名手・舘そらみが脚本を手掛ける完全書き下ろしのオリジナルストーリー。男女の本音をビビッドに切り取ったせりふや、どこか欠点はありつつも人生を一生懸命に楽しんで生きようとする不器用な愛すべきキャラクターたちが見どころの一つとなる。

 

TBSドラマ初主演を務める島崎が演じるのは、主人公・水川黎。30歳の黎は、新卒で入社した不動産会社を辞め、一念発起し、友人と「アートのサブスク会社」を起業。訪れたコワーキングオフィスで出会った年下のイケメンフリーカメラマン・有馬柊人と付き合うことに。“新しい仕事”に飛び込んだら、“新しい恋”も降ってきた! と舞い上がるものの…付き合って2か月たってもセックスどころかキスもしてくれない柊人に翻弄されていく。

 

「一見誘っているような態度なのに、一体なぜ? なぜシてくれないんだ!」と恋愛パニックに陥りながらも、大好きな柊人との“その日”を目指して奮闘していく“最高にカッコ悪くて最高にキュートな主人公”を島崎が体現する。

 

人気アイドルグループ・AKB48の元メンバーで、“ぱるる”の愛称でも親しまれている島崎。AKB48卒業後に初めて出演したドラマ『スーパーサラリーマン左江内氏』では、主人公の娘役として思い切った演技を披露し、NHK連続テレビ小説『ひよっこ』や映画「翔んで埼玉」などの話題作に出演。今年に入ってからも、ドラマ『ハレ婚。』や日曜劇場『DCU』での好演が記憶に新しい。また今年公開された映画「凪の島」や「さかなのこ」にも出演するなど、女優として意欲的に活動し独自の色を確立している。

 

渡邊が演じるのは、黎を翻弄する魅惑的な“フェロモン彼氏”有馬柊人。25歳の柊人は一見軽やかな余裕のあるモテ男だが、欲や執着がなく、「好きな人とはキスやセックスするより楽しいことっていっぱいあると思うんですよね」と性欲に関しても“凪”なイマドキ新人類男子。そのため、黎を「なぜ付き合ってるのにシてくれないんだ!?」という混乱状態へと突き落としていく。しかし、そんな“フェロモン彼氏”にも、黎には見せない一面があるようで…。

 

渡邊は2018年の俳優デビュー後、火曜ドラマ『恋はつづくよどこまでも』や金曜ドラマ『MIU404』などの話題作に出演。今年二部作連続で公開された映画「鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成」では一人二役に挑戦し、12月には映画「ブラックナイトパレード」の公開が控えるなど、出演作が絶え間なく続いている。今後さらなる飛躍が期待される若手注目株である渡邊が演じる、最高に魅惑的でチャーミングな“フェロモン彼氏”に期待が高まる。

 

「付き合ったら、キスをして、キスしたらその次は…」と30年間当たり前に考えていた黎と、「ただ一緒にいるだけで幸せ。なんでそれだけじゃだめなの?」という柊人。お互いのことを真剣に考えるからこそ、触れたい思いを我慢してしまったり、すれ違ってケンカをしてしまうことも。そんな中で、「なんで男から誘うのが当たり前なんだっけ?」など無意識に持っていた“自分の中の常識”に気づき、それを壊して“新しい私”にアップデートしようと奮闘する黎の姿を描いていく。毎話「今夜こそついにキタでしょー!」というロマンティックなシチュエーションになりつつも、結局は致せないという不器用な二人の“寸止めラブストーリー”の行方に注目だ。

 

島崎遥香 コメント

水川黎を演じる島崎遥香©「私のシてくれないフェロモン彼氏」製作委員会

 

今回お話を頂いてふと振り返ってみたら、恋愛ドラマって今までちゃんとやってこなかったなーと思いました。もちろん、年下男子に恋をするなんて年相応の役も。今まではちょっと生意気な役が多かったので、年下男子に翻弄される役を私が演じることへの驚きや、新しい自分に出会えそうなうれしさとか…いろんな感情が湧きました!今回のドラマは、普通のドラマとは違い“カメラ目線でのせりふ”や“心の声”がとても多く描かれています。カメラ目線で表現をするのはアイドル時代以来で、ちょっぴり恥ずかしさと懐かしさがありました(笑)。私自身、出来上がりが楽しみで仕方がないです! 愛ってなんだろうって、答えがありそうでないような…そんなテーマを“かわいくポップ”に楽しめる大人の青春ドラマになっているのではないかなーと思っています。ぜひ、皆さんご覧ください!

 

渡邊圭祐 コメント

有馬柊人を演じる渡邊圭祐©「私のシてくれないフェロモン彼氏」製作委員会
シてくれないフェロモン彼氏の渡邊です。台本を読んだときに、女性にしか書けない物語なのではないかと思ってしまうくらいに、知らない世界のお話でした。女性は共感しながら観ていただけるのではないかとやんわり思っております。逆に男性はそういうふうに思っているんだと、新しい発見がある物語になっているのかなと。イケメンの烙印を背負った柊人の思いを、優しく見届けていただけたらと思います。

プロデューサー・吉藤芽衣 コメント

ド直球なタイトルのとおり、「付き合った彼氏がフェロモン満載なのにシてくれない」
そのことに、泣いて笑って怒って、全力で奮闘し続ける一人の女性の物語です。そんなヒロイン・黎を演じてくれた島崎遥香さんはくるくると変わる表情が魅力的で、悩んでいる姿、困った顔も含めて、なぜか見る人を笑顔にさせてしまう不思議な力を持った女優さんです。そして、“フェロモン彼氏”柊人を演じてくださった渡邊さんは端正な顔立ちとルックスはもちろんですが、かなりのエンターテイナーで、「カッコいいだけの年下彼氏」には収まらない新たな魅力を見せてくれています。チーフ演出にはラブコメの名手・永田琴監督を迎え、キュートなコメディエンヌの島崎さんとチャーミングなエンターテイナーの渡邊さん、という最高のケミストリーが生まれたのではないかと感じています。一度見たらクセになる、そしてなぜか笑顔になれる、そんな一風変わった新しいラブストーリーになっていると思いますので、ぜひ楽しみにしていただけましたら幸いです。

 

番組情報

ドラマストリーム『私のシてくれないフェロモン彼氏』
TBSほか
2022年11月15日(火)地上波放送スタート
毎週火曜 深夜0時58分~1時28分

先行有料配信:11月8日(火)より「Paravi」にて毎週火曜正午配信予定
※11月15日(火)地上波放送後、「TVer」「TBS FREE」「GYAO!」「Yahoo!」にて無料1週間見逃し配信

<出演者>
水川黎役:島崎遥香
有馬柊人役:渡邊圭祐

<スタッフ>
脚本:舘そらみ
プロデューサー:吉藤芽衣、大河原美奈
配信プロデューサー:大原拓真、今井夏木
クリエイティブスーパーバイザー・演出:永田琴
演出:濱野大輝、髙野英治、相羽めぐみ
製作:『私のシてくれないフェロモン彼氏』製作委員会
制作プロダクション:TBSスパークル

公式サイト:https://www.tbs.co.jp/shitekare_tbs/
公式Twitter:@drama_streamtbs
公式Instagram:tbs_drama_stream
公式TikTok:@drama_stream_tbs

©「私のシてくれないフェロモン彼氏」製作委員会

 

齋藤飛鳥のラストシングル「ここにはないもの」ラジオ初オンエア『乃木坂46のオールナイトニッポン』

『乃木坂46のオールナイトニッポン』

 

11月9日(水)放送の『乃木坂46のオールナイトニッポン』(ニッポン放送 毎週水曜 深夜1時~3時)で、12月7日(水)リリースの乃木坂46の31枚目シングルに収録される表題曲「ここにはないもの」がラジオ初オンエアされることが分かった。

 

「ここにはないもの」は、先日、乃木坂46からの卒業を発表し、今回が最後の参加シングルとなる1期生・齋藤飛鳥がセンターを務める楽曲。11月5日にYouTubeチャンネル「乃木坂配信中」において生配信で初披露され、話題となっている。齋藤は年内いっぱい乃木坂46のグループ活動を行い、2023年に卒業コンサートを開催予定。

 

番組では、パーソナリティの3期生・久保史緒里がリスナーと一緒に「ここにはないもの」を聴き、楽曲や「乃木坂配信中」での初パフォーマンスなどについて語っていく。さらに11月16日(水)にリリースされるBlu-ray&DVD・乃木坂46「真夏の全国ツアー 2021 FINAL!IN TOKYO DOME 」に関するトークも。

 

久保の初出演、初主演映画「左様なら今晩は」(11月11日(金)公開)にまつわるメールも募集予定。また番組は、スマホやパソコンから「radiko」でも聴取可能で、タイムフリー機能では放送1週間後まで公開される。

 

番組情報

『乃木坂46のオールナイトニッポン』
ニッポン放送
2022年11月9日(水)深夜1時~3時
パーソナリティ:久保史緒里
番組メールアドレス:nogizaka@allnightnippon.com
番組Twitter:@NOGI46ann
番組HP:https://www.allnightnippon.com/nogizaka46/

 

オホーツク生まれの“豪雪バスト”!桜井木穂の初写真集が発売「見た人はきっと拝みたくなります」

102cm・Iカップのバストに股下86cmというプロポーションで各所で活躍する桜井木穂が、初写真集「桜井木穂ファースト写真集 うたかたの」を11月12日(土)に発売する。

 

オホーツク生まれ、102センチ・Iカップの“豪雪バスト”のキャッチフレーズでグラビア誌を中心に活躍する桜井木穂。ファン待望の初写真集は、9月初旬の八丈島で撮影されたという。タイトル「うたかたの」(泡沫の…)には、文字通り「はかなく消えゆくもの」という想いを込め、火山島・八丈島の大自然を舞台に、桜井木穂の“瞬間”を撮りきった。

 

同様のモチーフとして、1日しか花を咲かせない仏桑花(学名:ハイビスカス)をキービジュアルに、滝、樹海、岩場、草原といった島ならではの大自然から、民宿、プール、温泉といったロケーションまで、過去最大の限界露出で彼女の魅力を余すところなく詰め込んだ、一遍の物語のような写真集に仕上がっている。

 

今回の写真集について「八丈島だったからこそ、ありのままの自分で撮影することができました」と語った桜井。「見どころは純真無垢なお尻です。自分で言いますけど神々しいです。見た人はきっと拝みたくなります」と力強くアピールした。

 

桜井木穂 コメント

写真集のタイトル「うたかたの」には、「はかなく消えていく、泡沫(うたかた)」という意味が込められています。
作中で、象徴的に使っている仏桑花(ハイビスカス)の花言葉は「新しい恋」。朝咲いて夜に散るのですが、蕾がたくさんあり次々と花を咲かせることに由来しています。
写真集のロケをした八丈島の至るところに咲いていて、花言葉や性質を調べて、私の気持ちに通じる部分があって、作品のテーマにしたいと思いました。
撮影に向けては、日課のウォーキングに加えて毎日コルセットをしてみたり、水分をたくさん摂りながら朝から自宅で半身浴をしたり、逆に撮影中はたくさん水分を摂ってしまうと見た目にすぐ影響するので水分は1日500mlと決めて、夜体重が増えていたら1時間くらい温泉に浸かって体重を戻していました。
八丈島は美味しい食べ物がたくさんあって誘惑がすごかったので撮影が終わるまでその誘惑と闘って、終わった瞬間に「明日葉カツカレーうどん」と「島寿司」と「ソフトクリーム」を頂きました。美味しかったです!
撮影場所が東京とか沖縄だったらキャピキャピしていつも通り桜井木穂を演じたと思うんですけど、八丈島だったからこそ、ありのままの自分で撮影することができました。今回の写真集ではそんな素の私を表現しています。見どころは純真無垢なお尻です。自分で言いますけど神々しいです。見た人はきっと拝みたくなります。
こうして1st写真集が発売できるのはいつも応援して下さるファンの皆様のおかげです。本当にありがとうございます!
ファースト写真集ですが“これで最後”という気持ちで、いまできることは全てやりました。何年経っても色褪せない写真集になっている自信があります。ぜひ、ご覧ください!

 

PROFILE

桜井木穂
さくらい・きほ…1998年5月31日生まれ。北海道出身。身長163センチ/B102・W58・H88。オホーツク生まれの“豪雪バスト”のキャッチフレーズでグラビア誌をにぎわす。1stトレーディングカードは、1か月で86,400枚を完売、2022年5月にはNHKドラマ『春の翼』(北海道ブロック)に主要キャストの小日向美香役で出演している。

公式Twitter:https://twitter.com/kiho_sakurai
公式Instagram:https://www.instagram.com/sakuraikiho/

 

書誌情報

「桜井木穂ファースト写真集 うたかたの」
2022年11月12日(土)発売

定価:3,300円(税込)
撮影:佐藤裕之
判型:A4判 112ページ
発売元:徳間書店
商品URL:https://www.tokuma.jp/book/b615011.html
https://www.amazon.co.jp/dp/4198655324

 

新羅美玲が「シブスタ2022」グランプリに!工藤美桜「出てきた瞬間から目を奪われた」

「シブスタ2022」安斉星来、新羅美玲、工藤美桜

 

プラチナムプロダクションによるオーディションイベント「シブスタ2022」が開催され、宮城県出身の21歳・新羅美玲がグランプリを獲得した。

 

若槻千夏、トリンドル玲奈、菜々緒、中村アンらが所属する芸能プロダクション・プラチナムプロダクションが、渋谷発の次世代スターの発掘、新しい文化を作るオーディションイベント「シブスタ2022」。名称を「シブスタ」に変更してから、今回が4度目の開催となる。

 

応募総数約800名の中から1次(書類)、2次(面接)、3次(ライブ配信)審査を通過したファイナリスト10名(1名欠席)が最終審査に進出。そして、宮城県出身の21歳、新羅美玲が第4回目のグランプリに輝いた。グランプリには、プラチナムプロダクション所属権利、2023年放送の地上波テレビドラマ出演権、賞金50万円などが贈呈される。

 

今回グランプリを受賞した新羅は「まさかグランプリを獲れると思わなかったので、すごくうれしい気持ちもあるんですけど今はビックリのほうが勝っています。プラチナムプロダクションはすごく清楚でカッコいい女性が多いなと感じていて、自分もその中に入るのかと思うと信じられない気持ちです」と心境を。

 

続けて「石原さとみさんに憧れていて女性からも男性からも愛されるような女優になりたい」といい、「恋愛ものよりもミステリー系が好きなので刑事役とかに挑戦してみたい。昔から人前に出るタイプではないのですけど、心の内ではドラマなどに出たいという気持ちが強くあり、皆さんの力になれるような影響力のあるタレントになりたいなと思っています」と、これからの芸能活動に向けて意気込みを語った。

 

また賞金の使い道について聞かれると、「宮城県から上京するために使いたいなと思っています」と堅実な一面も見せた。

 

そんな新羅について、審査員を務めた工藤美桜は「審査員席で見させていただいたんですが、袖から出てきた瞬間から目を奪われて、魅力にすごい引き付けられた」と大絶賛。

 

イベントには、「シブスタ2022」のプレゼンター・安斉星来や、審査員として工藤も参加。審査の合間にメンズアイドルグループ「Zero PLANET」「DESCEND NoVA」も登場し、会場を盛り上げた。

 

各賞受賞者

●グランプリ:新羅美玲
・プラチナムプロダクション所属権利
・2023年放送 地上波テレビドラマ出演権
・優勝賞金50万円
●paton賞:MInatoo(みなとぅー)
・渋谷大型ビジョンに注目タレントとして掲載
●mysta賞:奈良井沙和
・TOKYO MXで放送される新作ドラマへの出演権
●WWSチャンネル賞:新羅美玲
・WWSチャンネルでの特集記事の掲載
・11月23日(水・祝)に渋谷で行われるWWSフェスでのスペシャルレポーター出演権
●ミクチャ賞:土橋七々
・JR線の中づり広告モデルとしての出演権
●超十代賞:土橋七々
・超十代イベントへの出演権
●FLASH賞:田丸りさ
・Smart FLASHでのインタビュー掲載権

 

WEB

公式サイト:http://shibuya-starfes.com/
プラチナムプロダクション:https://platinumproduction.jp/

 

「≠ME 河口夏音のええ絵映画と…」第3回:「きっと、うまくいく」

≠ME 河口夏音

 

新連載「≠ME 河口夏音のええ絵映画と…」が、TV LIFE webでスタート。≠ME(ノットイコールミー)は指原莉乃がプロデュースを手掛けるアイドルグループで、=LOVEの姉妹グループとして誕生した。そのメンバーである河口夏音さんは映画鑑賞が趣味ということで、これまでに観てきた作品の中でも特にオススメのものや影響を受けたものについてご紹介いただきます。さらに文章だけではなく、得意のイラストも添えて作品の魅力をお届け! 第3回は「きっと、うまくいく」(2009年)について、想いを語っていただきました。

 

第3回:「きっと、うまくいく」

やっほー! なっちゃんこと河口夏音です!!
大大大好きなハロウィンの季節だ〜。今年のハロウィンはどんな仮装をするか、お楽しみに!

 

そしてまもなく11月23日に、≠MEの5thシングル『はにかみショート』が発売されます。
わーい! 寒い冬は、この楽曲をたくさん聴いて心をポカポカにして乗り越えましょう〜!

 

それでは本題に移ります! 今回は、ホラーでも、ダークファンタジーでも、洋画でもありません。インド映画です。
映画が好きな人は知っている人も多いと思います。「きっと、うまくいく」を紹介します!

 

私自身、インド映画にはなかなか踏み出せずにいたのですが、自己肯定感が上がる映画としてこの作品が紹介されていたのを見て、「きっと、うまくいく」を見てみました。

 

インドの名門大学に通う3人が巻き起こすドタバタコメディ。友達想いで自由人な天才、ランチョー。しかし、彼は10年後行方不明に。他の2人がランチョーを追っている現在(10年後)と3人の学生時代が交差する物語です。

 

ミュージカル調の、私が想像していた通りのインド映画で、ストーリーが面白く、とても見やすく、前向きになる映画です!

 

そして、スカッとするシーンがたくさんあります。ランチョーの頭の良さ、友達想いの人柄にも惹かれて、こんな人間になりたいと見ていて何度も思いました。

「きっと、うまくいく手裏剣」

 

また、見終わった時にびっくりしたのですが、なんとこの映画は3時間近くあるんです!
そういえば途中で「interval」と画面に出てきたのですが、インドでは映画館で見る時に途中で5〜10分ほどの休憩があるみたいですね。
そんなに長かったことを感じないくらい引き込まれる作品でした!

 

この映画を見て改めて、人の意見ではなくて、自分が行きたい道、自分が選んだ道が正解なんだと感じました。
私自身アイドルの道は自分で選んで、後悔をしたことがないです。
もし親や人の意見に左右されてしまう方が今読んでいたら、この映画を見て、本当に自分のやりたい道を見つけられるといいなと思います!

 

きっと、この映画を見終わったら、胸に手を当てて「うまーくいく、うまーくいく」って言いたくなるはずです!

PROFILE

≠ME 河口夏音

 

河口夏音
●かわぐち・なつね…2001年7月29日生まれ、獅子座、AB型、広島県出身。趣味:映画鑑賞、特技:ゾンビの真似。主演短編映画「霊感のある同級生」が秋葉原UDXで開催される映画祭で上映されるなど多岐に渡り活躍中。

公式Twitter:@kawaguchi_natsu

≠ME

 

≠ME
●ノットイコールミー…指原莉乃がプロデュースを手掛けるアイドルグループ。=LOVEの姉妹グループとして誕生し、「今までとは違う自分をみんなに経験してほしい」という由来でグループ名が付けられた。

公式サイト:https://not-equal-me.jp/
公式Twitter:@Notequal_ME

 

INFORMATION

5th Single『はにかみショート』Type C

 

■5th Single『はにかみショート』
2022年11月23日(水)発売

詳細:https://not-equal-me.kingrecords.co.jp

 

■『≠ME 3rd ANNIVERSARY PREMIUM CONCERT』Blu-ray & DVD
2022年10月12日(水)発売

 

■≠ME全国ツアー2022「もしこれが恋ならば君しか無理なんだよ」
2022年9月4日(日)宮城 仙台サンプラザホール
2022年9月17日(土)埼玉 さいたま市文化センター
2022年10月8日(土)千葉 松戸森のホール21 大ホール
2022年10月15日(土)千葉 幕張メッセイベントホール
2022年11月7日(月)東京 LINE CUBE SHIBUYA
2022年11月18日(金)愛知 名古屋国際会議場センチュリーホール
2022年11月20日(日)広島 上野学園ホール
2022年11月23日(水・祝)大阪 オリックス劇場
2022年11月27日(日)福岡 福岡市民会館

 

ももいろクローバーZ「一味同心」ライブ映像初公開!東北楽天・田中将大投手の登場曲

「ももクロ夏のバカ騒ぎ2022 -MOMOFEST-」のLIVE Blu-ray&DVD(12月21日(水)発売)から、DAY2に披露された「一味同心」のライブ映像が公開された。

ももいろクローバーZ

 

東北楽天ゴールデンイーグルスの田中将大投手の34歳の誕生日である11月1日(火)に公開された「一味同心」は、田中投手の2022年シーズンの登場曲で、ももいろクローバーZのメンバー・百田夏菜子が作詞作曲を手掛けたもの。

 

公開されたライブ映像は、今年7月30日・31日に埼玉県・ベルーナドームで開催された「ももクロ夏のバカ騒ぎ2022 -MOMOFEST-」で初披露された貴重な場面。真っすぐな歌声で、優しく力強いメッセージを歌い上げるメンバーの姿に応えるかのように一体となっている会場を見ることができる。

 

ももクロの風物詩とも言われる三大ライブの一つである“夏のバカ騒ぎ”。今年は約3年ぶりの有観客開催、さらに2012年に初めて西武ドーム(現:ベルーナドーム)で公演を行ってから10年目の節目の公演となった。

 

通称“夏バカ”は、水を使用した演出や水着で観覧できる“水着席”の設置、夏ならではのセットリストが特徴。今年の“夏バカ”は「MOMO FEST(ももフェス)」をテーマに、ダウンタウンももクロバンドをバックに構え、アコースティックコーナーやDJショーを交えた夏の音楽フェスを凝縮したような内容になっている。

 

12月21日に発売される「ももクロ夏のバカ騒ぎ2022 -MOMOFEST-」のLIVE Blu-ray&DVDには、ライブ映像の他にもCDが同梱され、映像特典も収録される予定。

 

ももクロ【LIVE】一味同心(from ももクロ夏のバカ騒ぎ2022 -MOMOFEST- DAY2)

リリース情報

ももいろクローバーZ『ももクロ夏のバカ騒ぎ2022 -MOMOFEST-』LIVE Blu-ray&DVD

2022年12月21日(水)発売

特設サイト:https://mcz-release.com/live/natsubaka2022/

 

<商品概要>

[Blu-ray]品番:KIZX-551〜4

収録枚数:Blu-ray(3枚組)+CD(1枚)

価格:¥12,980(税抜価格:¥11,800)

 

[DVD]品番:KIZB-318〜23

収録枚数:DVD(5枚組)+CD(1枚)

価格:¥10,780(税抜価格:¥9,800)

 

WEB

公式サイト:https://www.momoclo.net/

YouTube: https://mcz.lnk.to/SUBSCRIBE

Twitter: https://twitter.com/momorikobuta517

生田絵梨花「まさかかなう日が来るとは…」日本初演ミュージカル「MEAN GIRLS」で単独主演決定!

ブロードウェイミュージカル「MEAN GIRLS」

 

生田絵梨花が、日本初演ミュージカル「MEAN GIRLS」で単独主演を務めることが分かった。

 

アフリカで生まれ育った主人公・ケイディが16歳で初めて学校に通い、スクールカーストトップの女の子たちと過ごす中で、キラキラした笑顔の裏に隠された弱肉強食な女の子の世界に触れ、大切なことは何か学んでいく、2004年にアメリカで制作された映画「MEAN GIRLS」。リアルな女の子の学園生活がティーンに刺さり、大ヒットを記録。リンジー・ローハン主演、レイチェル・マクアダムスやアマンダ・サイフリッドも共演するハイスクールコメディ映画の代表作がミュージカル化された。

 

映画の脚本を手がけたコメディアンのティナ・フェイが本作の脚本も手がけ、映画のアイコニックなシーンを残しながら、現代のSNS文化なども取り入れ、懐かしさと新鮮さが織り交ざる。音楽はティナ・フェイの夫、ジェフ・リッチモンドが作曲、「キューティーブロンド」のニール・ベンジャミンが作詞を務めた。

 

2018年にブロードウェイで開幕した本作は、キャストの大半が20代という若く、パワフルで勢いのあるカンパニーとして注目され、同年のトニー賞では作品賞、主演女優賞、脚本賞など、最多の12部門でノミネートされた作品だ。

 

今回演出を務めるのは、「ナターシャ・ピエール・アンド・ザ・グレート・コメット・オブ・1812』やオフ・ブロードウェイミュージカル「The Last 5 Years」、今年9月上演予定の「モダン・ミリー」など数々の海外ミュージカルを手掛ける小林香。主人公ケイディ・ヘロンには「レ・ミゼラブル」「モーツァルト!」「ロミオ&ジュリエット」など数々の作品に出演し、歌唱力と演技力の高さから第44回菊田一夫演劇賞の演劇賞を受賞するなど、確かな実力を持つ生田絵梨花が抜擢された。現在も「四月は君の嘘」に出演している彼女が、女同士のバトルに巻き込まれながら、自身もその空気に染まっていく主人公を演じる。

 

ウエストエンドでの公演も決定し、ミュージカル版での再映画化も予定されている本作の初となる英語圏以外のインターナショナル・プロダクションとして日本版初演を上演する。

 

「MEAN GIRLS」で単独主演を務める生田絵梨花

 

主演 ケイディ・ヘロン役:生田絵梨花 コメント

2018年のトニー賞でノミネートされたこの作品。
当時、授賞式の番組中継のナビゲーターをさせていただいていた私は「いつか『ミーンガールズ』やりたい!」と発言していました。まさかかなう日が来るとは…。4年前の自分に報告してあげたいです。
実際ブロードウェイに観に行き、これまで自分が関わってきた作品とはまた違うポップさやキュートさに心がときめきました。日本版『ミーンガールズ』、皆さまとどのように作っていけるのか、今から楽しみです!

 

公演情報

ブロードウェイミュージカル「MEAN GIRLS」

東京公演
2023年1月、2月
会場:東京建物Brillia Hall

※地方公演あり

演出・上演台本・訳詞:小林香
出演:生田絵梨花 ほか
脚本:ティナ・フェイ
音楽:ジェフ・リッチモンド
作詞:ニール・ベンジャミン
企画・製作:アミューズ
主催:アミューズ/フジテレビジョン

オフィシャルサイト:https://musical-meangirls.jp/
オフィシャルTwitter:@meangirls_jp

 

ストーリー

動物学者の両親を持ち、アフリカ育ちのケイディは16歳になって初めてアメリカに引っ越すことになる。これまで自宅学習で学校に通ったことがなかったケイディは初めての学校生活に緊張気味に登校する。なかなかみんなになじめず、浮いているケイディに話しかけたのはロック好き女子のジャニスとゲイボーイのダミアンという2人組。2人から校内の派閥について教えられ、特に気をつけるべきは「プラスティックス(Plastics)」という校内アイドル三人組であると告げられる。そんなある時、ひょんなことからプラスティックスのボスのレジーナに仲間にいれてあげてもいいと言われるケイディ。戸惑いながらもジャニスに報告をすると仲間になったふりをして、レジーナの弱みを握ってきてほしいとケイディに言う。2人には過去の因縁があったのだ。最初は抵抗を感じていたケイディだが、次第にグループに取り込まれて行き…。

 

ナナランド 3か月連続配信リリース第2弾は「コ・ナ・オ・ト・シ」インパクト大のジャケット写真も公開

7人組アイドルグループ・ナナランドの3か月連続配信リリース第2弾「コ・ナ・オ・ト・シ」が、11月7日(月)に配信リリースされることが決定した。

ナナランド

 

「コ・ナ・オ・ト・シ」は、第1弾として10月7日にリリースされた王道ラブソング「もう一度僕と恋愛してくれませんか?」とは打って変わったコミカルな楽曲。タイトルの“コナオトシ”とは、主に九州ラーメンの麵のゆで加減を表す言葉のこと。

 

絆の固さを麺の硬さに例えたナナランドらしいユーモアにあふれており、歌詞には“バリカタ”や“ハリガネ”などのワードが飛び交い、デス声とともに呪文のように連呼される。公開されたジャケット写真は勢いよくラーメンをすするイラストで、こちらもインパクト大だ。

 

そして第1弾に続き今回もLINE MUSICでの再生回数キャンペーンを実施。LINE MUSICで期間中に「コ・ナ・オ・ト・シ」を777回以上聴いてくれた人全員に、メンバーそれぞれの好きな言葉が手書きでつづられた「呪文ステッカー」をプレゼント。さらに上位者にはステッカー原本がプレゼントされる。

 

リリース情報

ナナランド「コ・ナ・オ・ト・シ」

 

ナナランド3か月連続配信リリース

第2弾Digital Single「コ・ナ・オ・ト・シ」

2022年11月7日(月)配信リリース

キャンペーン詳細:https://columbia.jp/artist-info/7-land/info/81280.html

 

第1弾Digital Single

「もう一度僕と恋愛してくれませんか?」好評配信中

配信先リンク:https://lnk.to/Mouichido_7land

MUSIC VIDEO:https://youtu.be/5ZzKmKAf20c

 

第3弾Coming Soon..

2022年12月7日(水)Digital Release

 

ライブ情報

『ナナランドの結成5周年ランド!』

2023年1月9日(月・祝)

会場:品川ステラボール

 

WEB

オフィシャルHP:https://7-land.jp/

Twitter:https://twitter.com/7land_official

土屋太鳳主演×内田英治監督・脚本の映画「マッチング」公開決定 マッチングアプリから始まる恐怖を描く

土屋太鳳が、内田英治監督・脚本の完全オリジナル映画「マッチング」(2023年公開)で主演を務めることが決定。土田、内田監督、二宮直彦プロデューサーよりコメントが到着した。

©2023『マッチング』製作委員会

 

本作は、他人と気軽に出会えるようになった現代だからこそ起こるアプリでの出会いの裏に仕掛けられた“罠”の恐怖を描き出す、時代マッチング度100%の新感覚サスペンス・スリラー。

 

恋愛に奥手な主人公・輪花は、同僚の勧めでマッチングアプリに渋々登録。マッチングが成立するも、目の前に現れたのはプロフィールからは想像できなかった暗い男。その男はやがて裏の顔を見せ始める。

 

時を同じくして、アプリ婚をしたユーザーが殺される事件が彼女の周りで頻発。輪花が出会った男が捜査線上に浮上するが、事件は全く意外な方向から別の展開を見せていく。一体この事件の裏には何が隠されているのか。そしてついに、輪花にも犯人の魔の手が迫る。

 

輪花を演じるのは、2008年のデビュー以降、「orange-オレンジ-」(2015)、『やんごとなき一族』(2022)などさまざまな映画・TVドラマで活躍する土屋太鳳。マッチングアプリでの出会いをきっかけに、次々と襲い掛かる先の読めない恐怖に見舞われる主人公を体当たりで演じる。

 

監督・脚本は「ミッドナイトスワン」で第44回日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞、その他Netflixオリジナルドラマ『全裸監督』など多数の作品を手掛ける鬼才・内田英治。自ら脚本も務め、誰もが共感できる身近な題材をテーマに、二転三転する予測不可能な完全オリジナルサスペンス・スリラー映画に挑む。

 

土屋は「本当に愛の深い現場でした。内田英治監督はじめ内田組の全て、輪花と共に生きた全ての役、その役を演じた全ての方々、そして輪花に、心から心から心から、感謝しております」と。

 

撮影は、関東近郊で今年9月中旬よりスタートし、10月20日にクランクアップしたばかり。内田監督は「私自身いつかやりたいと思っていた映画のジャンル、スリラーに挑戦しました。本作は人と人とのつながりの溝に生まれる恐怖。その恐怖が増大する様が描かれています。土屋さんのとことんイメージを裏切ってくる極限の表現をぜひ見てほしいです」とアピール。

 

また土屋太鳳の起用について、二宮直彦プロデューサー(KADOKAWA)は「可憐さと芯の強さを併せ持つ土屋さん以外に考えられませんでした。映画を観る方に土屋さん演じる輪花を通じてこの誰も予測できない展開と結末をご用意します」と語っている。土屋、内田監督、二宮プロデューサーのコメント全文は以下掲載。

 

超特報映像

土屋太鳳 コメント

幸せの探し方は一つではありません。でも、だからこそ、幸せを探しているつもりが違うものをつかんでしまうこともあって、その原因は欲かもしれないし本能かもしれない。輪花と一緒にどう生きるべきだったのか、その時間を通して何を伝えるべきなのか…撮影を経て今になっても、私はまだ整理できてないんです。どの役に対しても「何か少しでも伝わってほしい」と願いながら取り組んできた私にとって、この日々は恐怖でした。でも一つだけ、はっきりしていることがあります。本当に愛の深い現場でした。内田英治監督はじめ内田組の全て、輪花と共に生きた全ての役、その役を演じた全ての方々、そして輪花に、心から心から心から、感謝しております。

 

内田英治監督 コメント

私自身いつかやりたいと思っていた映画のジャンル、スリラーに挑戦しました。本作は人と人とのつながりの溝に生まれる恐怖。その恐怖が増大するさまが描かれています。主演には土屋太鳳さんをお迎えしました。土屋さんのとことんイメージを裏切ってくる極限の表現をぜひ見てほしいです。どんでん返しに次ぐどんでん返し。ジェットコースターに乗っているような感覚で楽しめる作品でございます。

 

二宮直彦プロデューサー(KADOKAWA)コメント

昨年、内田英治監督から「こんな企画があるんですけど、」と概要を伺ったのが本作のスタートでした。現代的で予測不可能な展開はオリジナル作品故に強みとなって脚本でさらにツイストがかかって企画が立体的に練られていきました。そして決定打となったのが主演となる輪花役の土屋太鳳さんです。可憐さと芯の強さを併せ持つ土屋さん以外に考えられませんでした。映画を観る方に土屋さん演じる輪花を通じてこの誰も予測できない展開と結末をご用意します。どうぞご期待ください。

 

作品情報

「マッチング」

2023年公開

 

主演:土屋太鳳

監督:内田英治

脚本:内田英治、宍戸英紀

製作・配給:KADOKAWA

 

公式サイト:https://movies.kadokawa.co.jp/matching/

公式ツイッター:@movie_matching

 

©2023『マッチング』製作委員会

窪田彩乃インタビュー「“少女漫画みたいじゃん”と思いながら演じていました」『キス×kiss×キス』

恋愛疑似体験型ショートドラマ『キス×kiss×キス~メルティングナイト~』(テレビ東京系 毎週水曜 深夜1時)の出演者にインタビュー。第2回は今年、主演映画の公開を控える窪田彩乃さん。キスシーンだけでなく恋愛ドラマ自体が初挑戦だったということで、撮影前はさまざまな不安を抱えていたという窪田さんに、撮影の裏側や本作の見どころを聞きました。

『キス×kiss×キス~メルティングナイト~』に出演する窪田彩乃©エイベックス通信放送/とろける夜製作委員会

 

シリーズ累計再生回数が2.2億回を超え、500万人以上の女性が視聴しているdTV®発のオリジナルコンテンツ『キス×kiss×キス』シリーズを、テレビ東京とavexがタッグを組んで地上波ドラマ化する本作。配信発のコンテンツとしては異例のヒットを記録中の同シリーズを、完全オリジナルの新作として放送用に書き下ろし、地上波の舞台に初進出する。

 

キスに至るまでのドラマをボリュームアップさせ、スリル満点な妄想を具現化した、背徳感と緊張感があふれ出るさまざまなシチュエーションのキスを描く地上波版。視聴者が「見たい!」シーンを徹底的に追求して撮り下ろした”一人でこっそり楽しむ“恋愛疑似体験型ショートドラマとして、毎週2本立てで全20エピソードを送る。

 

◆出演を聞いた時の心境はいかがでしたか?

恋愛ドラマ自体が初めてな上に、最近はホラー作品ばかり撮影していたので、恋愛ものってどうやって撮るんだろう、そもそも自分が女の子って感じのキャラクターを演じている姿を想像できないけど大丈夫かな?っていう心配がありました。

 

◆実際に役作りをする上ではどんなことを意識しましたか?

台本を読んでいて私がドキドキしたところで、見ている人にも同じようにドキドキしてもらえるように意識しました。あと、このドラマはキスシーンまでのストーリーが短いので、見せ方を考えなきゃいけないなと思って。例えば「カフェカー休憩チュウ」だったら出会って半年が経過している設定だけど、その半年の部分は映像にないので、どうやったら2人の関係値が視聴者の方に伝わるかを考えて現場に臨みました。

 

◆描かれていない2人の半年間の様子は窪田さん自身で想像されたんですか?

そうですね。いろんな事を考えました。けんかしたこともあるだろうし、別の人に心が揺らいだ瞬間もあるんだろうなとか。見えないところを作る作業が多かったです。

 

◆そういうところまで準備をされるのは、恋愛ドラマならでは?

見えないところも考える作業は他の作品でもやるんですけど、今回は相手と築き上げてきた時間だったので、そういった部分では違いますね。今までは自分が演じる役の人生をだけ振り返ればよかったので。

 

『キス×kiss×キス~メルティングナイト~』「カフェカー休憩チュウ」仲野温、窪田彩乃©エイベックス通信放送/とろける夜製作委員会

 

◆恋愛ドラマは初出演とのことですが、出演について周囲の方からの反応はいかがでしたか?

友人からは全く恋愛作品を演じるイメージないけど「できるの?」って言われました(笑)。私自身、あまり恋愛に重きを置かずに生きてきたというのもあって、そういうイメージがないみたいで。「キスシーン撮れる?」って聞かれたときは、私も「それな~」って言っちゃいました(笑)。

 

◆キスシーンは周りの方を納得させられるようなものにできましたか?

どうですかね。撮影中はモニターも見れていなかったので、私自身も仕上がりが気になってしょうがないんです(笑)。

 

◆それは楽しみですね!キスシーンを演じるに当たり、参考にした作品などはありますか?

演技レッスンをしてもらっている先生に「キスシーンあるんですけど、どうしたらいいですか」って相談したら、「『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』を見たほうがいいよ」と教えていただいたのでそれを見ました。あと、『金魚妻』はキスシーンが多いので、こういうふうにキスするときれいに映れるんだなとか学ばせてもらいました。

 

◆実際に演技をしてみて、難しさはありましたか?

最初に撮ったシーンがキスシーンだったので、初めましての方と関係値がない状態でキスシーンをやるということは難しかったです。あと、この作品特有らしいんですけど、一回のキスシーンで3分以上カメラを回すんですよ。しかも、一回で終わりじゃなくてそれを5、6回やっていたので、とにかく長かったです(笑)。

 

◆なかなかハードな現場ですね…。

キスシーンでこんなに長回しすることは、なかなかないらしいです。共演者の方には「最初にこれがきたら、この先何がきても大丈夫だね」って言っていただきました(笑)。

 

◆キスシーン以外で印象に残っているシーンはありますか?

「夜景キス」の中で、監督に「『ラ・ラ・ランド』」みたいな感じで、踊ってるように動いてくれ」って言われたシーンがあって。夜景を見ながら移動する場面だったんですけど、クルクル回りながら動いたりしていました。リアリティというより、作品として楽しい雰囲気を大切にするというのは勉強になりました。

 

『キス×kiss×キス~メルティングナイト~』「夜景キス」伊藤あさひ、窪田彩乃©エイベックス通信放送/とろける夜製作委員会

 

◆本作は全20エピソードが展開されますが、自身の出演作以外で楽しみな作品はありますか?

「アイスキス」が気になります。アイスが溶けるまでの間にキスをするって、すごいなと思って。どんな仕上がりなのか早く見たいです。後は「当てつけキス」は、私も演じてみたかったなと思いました。彼氏が浮気したから自分もしちゃうなんて、物語の中でしかできないじゃないですか。だから演じていて、自分がどう感じるのか気になります。

 

◆窪田さんが出演する「カフェカー休憩チュウ」もなかなか現実ではあり得ない設定ですよね。

確かにそうですね(笑)。私も「これ、少女漫画みたいじゃん」と思いながら演じていたのですごく楽しかったです。共演した仲野(温)さんは同い年だったんですけど、大人の余裕があって本当に年上の方みたいでした。

 

◆少女漫画はお好きなんですか?

好きです!実写化された作品とかは、その前に漫画で読んでいることが多かったです。

 

◆少女漫画原作の作品への出演も憧れますか?

それが難しいところで自分が出るってなると、きっとおこがましいなって思っちゃう気がするんです(笑)。だから、漫画原作の作品は見ていたい気持ちのほうが大きいです。

 

◆では最後に本作の見どころをお願いします。

20エピソードもあるので「こういうのいいな」とか「自分もやってみたいな」って思えるようなお気に入りのキスを見つけてもらえたらうれしいです。週の真ん中にちょっとでも癒やしになるような時間を届けられていたらと思います。

 

PROFILE

窪田彩乃

●くぼた・あやの…1998年11月21日生まれ。広島県出身。A型。

 

<本作での出演回>

10月19日放送(#1)「カフェカー休憩チュウ」(共演:仲野温)

11月9日放送(#4)「夜景キス」(共演:伊藤あさひ)

 

番組情報

水ドラ25『キス×kiss×キス~メルティングナイト~』

テレビ東京系

毎週水曜 深夜1時~

※テレビ大阪は毎週木曜 深夜2時35分~

 

配信:dTVにて1週間独占先行配信中※毎週水曜 午後10時配信

広告付き無料配信サービス「ネットもテレ東」(テレビ東京HP・TVer・GYAO!)にて見逃し配信

 

<出演>

葵うたの、赤羽流河、伊藤あさひ、井口綾子、岩崎藤江、宇佐卓真、岡宏明、鬼倉龍大、

樫尾篤紀、河本景、喜多乃愛、窪田彩乃、栗林藍希、後藤聖那、立野沙紀、出口亜梨沙、

仲野温、那須泰斗、日影舘まい、三宅亮輔(※五十音順)

 

主題歌:Da-iCE 「Answers」(avex trax)

主題歌:THE RAMPAGE from EXILE TRIBE「KIMIOMOU」(rhythm zone)

企画プロデュース:鈴木健太郎(エイベックス・ピクチャーズ)

脚本:内平未央

監督:森田亮、畑山創、小菅規照

プロデューサー:正井彩夏(テレビ東京)、寺原洋平(テレビ東京)、梶原富治(ROBOT)

制作:エイベックス・ピクチャーズ

制作プロダクション:ROBOT

 

公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/kiss3kiss3kiss3/

Twitter:@tx_kiss3kiss3

 

©エイベックス通信放送/とろける夜製作委員会

波瑠主演の人気朝ドラ『あさが来た』BS12で毎週6話連続放送 玉木宏、宮﨑あおい、ディーン・フジオカらが共演

NHK朝の連続テレビ小説『あさが来た』が、BS12 トゥエルビで11月7日(月)より毎週6話連続で全国無料放送される(毎週月曜 午後7時)。

©NHK

 

『あさが来た』は、2015年9月28日~2016年4月2日に放送された、通算93作目の朝ドラ作品。朝ドラ初の幕末から物語が始まり、時代に先駆けて生命保険会社を設立し、日本初の女子大学設立に尽力した広岡浅子をモデルに描かれた。

 

波瑠が主人公のおてんば娘・今井あさを演じ、玉木宏があさを優しく見守る道楽好きの夫役を。また放送当時、ディーン・フジオカが演じた五代友厚が人気を博し、劇中で彼が亡くなったときは「五代ロス」という言葉が生まれるなど話題を集めた。

©NHK

 

STORY

幕末、京都の豪商に生まれた今井あさ(波瑠)は、おしとやかな姉(宮﨑あおい)とは対照的に、相撲が大好きなおてんば娘。生まれたときから大阪の両替商・加野屋に嫁ぐことが決まっていたが、商いに興味のない趣味人の新次郎(玉木宏)と結婚する。あさは新次郎に支えられ、義父や「大阪経済の父」と呼ばれる五代友厚(ディーン・フジオカ)から商いを学び、炭坑事業を立ち上げていく。さらに持ち前の負けん気で銀行と生命保険事業を興し、日本初の女子大学の設立にも奔走する。

 

作品情報

©NHK

 

『あさが来た』

BS12 トゥエルビ

2022年11月7日(月)より毎週6話放送

毎週月曜 午後7時~

 

<出演>

波瑠、玉木宏、寺島しのぶ、升毅、柄本佑、ディーン・フジオカ、三宅弘城、山内圭哉、友近、野々すみ花、清原果耶、林与一、萬田久子、辰巳琢郎、風吹ジュン、近藤正臣、宮﨑あおい ほか

 

<スタッフ>

原案:古川智映子

脚本:大森美香

主題歌:AKB48「365日の紙飛行機」

 

©NHK

青山ひかる 20代最後の写真集発売で滝や海に…「カメラマンさんが私より先にびちょ濡れに」

ゼロイチファミリア所属の青山ひかるが、11月1日に新作写真集「blueprint」(講談社)を発売。アザーカットと本人インタビューが到着した。

“お尻が汚いグラビアアイドル”として『有吉反省会』(日本テレビ)に出演した際、大きな反響を呼んだ青山ひかる。2019年には「映画ふたりエッチ」の主演を務めた。「Iカップの野生児猫娘」としてテレビ・雑誌などで活躍するほか、「ゼロイチゲーム部」副部長も務め、ゲーム配信番組MCなどでも活動している。

 

そんな彼女が、新たな写真集「blueprint」を11月1日に発売した。「20代最後に128ページという大きいものを発売できて本当にうれしいです」という喜びの気持ちから、タイトルの由来や撮影時のエピソードについても語ったインタビューは下記に掲載。

 

青山ひかる インタビュー

◆写真集「blueprint」発売おめでとうございます!

ありがとうございます!写真集がなかなか出せない中、20代最後に128ページという大きいものを発売できて本当にうれしいです。実物も電子書籍もたくさんの人に見てもらいたいので、11月1日を楽しみな気持ちとちょっとプレッシャー(?)みたいな感じでかなり緊張していました。

 

◆タイトルの「blueprint」には、どういった意味を込められたのでしょうか?

青山ひかるの「青=blue」と写真集の「写真集=print」という、「私の写真集!」って分かりやすい感じで「blueprint」と決めました。

 

他にも「青写真を描く」=未来について想像する、という「未来志向」的な意味もにじませました!

 

◆撮影でのエピソードがあれば、教えていただけますか?

表紙になっている写真が、衣装1着目で滝に行って朝早くから撮影を開始したものになります!まさか表紙に選ばれると思っていなくて驚きましたが、1番光も良く神秘的な感じに撮れたり、「blueprint」らしさが出ているので大変満足しています!

 

最初はすっごく寒かったけど、日が昇るにつれて暑くなってきたのでちょうどよくなりました。

 

あ、あとカメラマンさんが深いところに落ちてしまって、私より先にびちょ濡れになってました(笑)。

 

カメラは、ちゃんと上にあげて濡れないように対処していたので流石プロだなって感じしました!カメラ守ってました!←

 

◆今後の抱負を教えてください。

今後はゼロイチゲーム部をたくさん盛り上げつつ、自分もまた個人配信などたくさんゲームや自分の趣味のことを広げていきたいなと思います!

 

まずゲーム部で掲げている目標が「大会で1勝する」なので、いろんなゲームタイトルの中からひとつでも「1勝」したいな。と思っています!

 

今、平日もゲーム部で配信していますのでまだ見たことない方は、チャンネル登録などしていただけるとうれしいです(月曜日:霜月めあ、火曜日:くるす蘭、水曜日:青山ひかる、木曜日:池田ショコラ)。

 

◆最後に読者に向けて、一言メッセージをお願いします。

いつも応援いただいている皆さんとスタッフさんのおかげで、20代最後にグラビアとして大判な写真集を作ることができました。

 

ハードルはかなり高いものでしたが、力作になっているのでたくさんの方に手にとってほしいという思いがあります。

 

11月5日(土)渋谷TSUTAYAで行われる写真集発売記念イベントも、たくさんの方にお会いし、見ていただいた感想などお話できるのを楽しみにしております!

 

書誌情報

「blueprint」

2022年11月1日(火)発売

詳細:https://bookclub.kodansha.co.jp/buy?item=0000371490

 

WEB

ゼロイチゲーム部:https://www.youtube.com/channel/UCOdTdSfuXKN9pNPL8fd9nlg

写真集発売記念イベント:https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/02tggm7gvfm21.html

青山ひかるTwitter:https://twitter.com/hikaru06kon

青山ひかるInstagram:https://www.instagram.com/hikaru0613kon/

 

©撮影:佐藤裕之/「青山ひかる写真集 blueprint」(講談社)

中島瑠菜が高橋恭平主演映画「なのに、千輝くんが甘すぎる。」に出演決定 千輝に片想い中のキラキラ女子役【コメントあり】

中島瑠菜 ©2023「なのに、千輝くんが甘すぎる。」製作委員会 ©亜南くじら/講談社

 

2023年3月3日(金)公開のなにわ男子・高橋恭平主演映画「なのに、千輝くんが甘すぎる。」に、千輝(高橋)に片想い中のキラキラ女子役で中島瑠菜が出演することが決定した。

 

原作の亜南くじらの人気コミック「なのに、千輝くんが甘すぎる。」(講談社「月刊デザート」連載中)は、インパクトあるタイトルと次から次へと登場する女子憧れの胸キュンシチュエーションが話題となり、既刊7巻で220万部を突破している“片想いごっこ”ラブストーリー。

 

人気アイドルグループ・なにわ男子の高橋恭平が陸上部のエースで学校イチのイケメン・千輝彗(原作表記は千輝慧)役で映画初主演を果たし、畑芽育がヒロインの如月真綾を演じる。また、千輝のライバル・手塚颯馬役で板垣李光人、真綾の親友・小原知佳役で莉子、真綾の初告白相手役・山田太郎役で曽田陵介、千輝ファンの女子高生・ヒナ役で箭内夢菜、モモ役で鈴木美羽が出演する。

 

中島が演じる花咲美結は、学校のマドンナ的存在のキラキラ女子。学校イチのモテ男子・千輝くんに想いを寄せ、塩対応にもめげずヒナやモモと共に彼を追いかける。

 

本作が映画初出演となる中島は、2021年に開催された松竹グループ大型オーディション「松竹 JAPAN GP GIRLS CONTEST」で約1万人の頂点に立った期待の新星。現在放送中の『祈りのカルテ~研修医の謎解き診察記録~』(日本テレビ系)でドラマ初出演を果たし、『シャカレキ!~社会歴史研究部~』(日本テレビ)にもレギュラー出演している。中島のコメントは下記に掲載。

 

中島瑠菜 コメント

初めての映画出演で、撮影初日を迎えるまではとても緊張していました。それでもキャスト・スタッフの皆さんが温かく支えてくださり、たくさんお話しすることもできて、撮影は楽しく幸せな毎日でした!
花咲は、恋に真っ直ぐで素直に気持ちを伝えられる女の子です。実際の私とは真逆なので、新鮮な気持ちで楽しく演じることができました。
いま恋をしている方にもこれからの方にも、きゅんきゅんしていただける作品です! 公開を楽しみにしていただけたらうれしいです!

 

作品情報

©2023「なのに、千輝くんが甘すぎる。」製作委員会 ©亜南くじら/講談社

 

「なのに、千輝くんが甘すぎる。」
2023年3月3日(金)全国公開

出演:高橋恭平(なにわ男子)、畑芽育、板垣李光人、莉子、曽田陵介、箭内夢菜、鈴木美羽、中島瑠菜
原作:亜南くじら「なのに、千輝くんが甘すぎる。」(講談社「月刊デザート」連載)
監督:新城毅彦
脚本:大北はるか
製作:「なのに、千輝くんが甘すぎる。」製作委員会
制作プロダクション:松竹撮影所
制作協力:松竹映像センター
企画・配給:松竹

公式サイト:movies.shochiku.co.jp/chigirakun-movie
公式Twitter&instagram:@chigira_movie

©2023「なのに、千輝くんが甘すぎる。」製作委員会 ©亜南くじら/講談社

 

松岡茉優&宮本エリアナが野木亜紀子脚本『連続ドラマW フェンス』でW主演【コメントあり】

松岡茉優と宮本エリアナが2023年春より放送・配信スタートのWOWOW『連続ドラマW フェンス』でW主演を務めることが決定し、コメントが到着した。

本作は、ドラマ『アンナチュラル』『フェイクニュース』『MIU404』、映画「罪の声」など、数多くの社会派エンターテインメント作品を手掛ける野木亜紀子によるオリジナル脚本。東京の雑誌ライターと沖縄のブラックミックスが性的暴行事件の真相を追う、日本のドラマ史上初の肌の色の違う女性バディがW主人公の連続ドラマとなる。

 

東京の雑誌ライター“キー”こと小松綺絵を演じるのは、映画「勝手にふるえてろ」で日本アカデミー賞優秀主演女優賞、「万引き家族」で同賞の優秀助演女優賞を獲得するなど、確かな演技力で圧倒的な存在感を放つ松岡茉優。

 

アフリカ系アメリカにルーツを持ち、2015年にミックス初のミス・ユニバース日本代表に選出され、差別や偏見をなくすための活動を続ける宮本エリアナが、沖縄育ちのブラックミックス“桜”こと大嶺桜を演じる。宮本は本作が初ドラマで、WOWOW初出演、松岡、宮本共にWOWOWドラマ主演は初めてとなる。

 

また第一弾キャスト情報も解禁され、比嘉奈菜子、佐久本宝、志ぃさー、吉田妙子ら沖縄出身のキャストが集結。2022年に本土復帰50年を迎え、今も世界最大規模の米軍基地を抱える沖縄の現在を描く本作のリアリティを高める。

 

撮影は2022年10月上旬、沖縄でクランクイン。ジェンダーや人種、世代間の違い、沖縄と本土、日本とアメリカなど、さまざまな“フェンス”を乗り越え人と人が分かり合う姿をエンターテインメント・クライムサスペンスとして描き出す。松岡と宮本、野木のコメント全文は下記に掲載。

 

STORY

雑誌ライターの“キー”こと小松綺絵(松岡茉優)は、米兵による性的暴行事件の被害を訴えるブラックミックスの女性・大嶺桜(宮本エリアナ)を取材するために沖縄へ向かう。彼女の供述には不審な点があり、事件の背景を探る必要があった。キーは米軍基地の門前町・通称コザを訪ね、桜の経営するカフェバーMOAI へ行き、観光客を装って接近。桜の祖母・大嶺ヨシ(吉田妙子)が沖縄戦体験者で平和運動に参加していることや、父親が米軍人であることを聞く。

 

その一方でキーは、都内のキャバクラで働いていた頃の客だった沖縄県警の警察官・伊佐兼史に会い、米軍犯罪捜査の厳しい現実を知る。そして、沖縄の複雑な事情が絡み合った“ある真相”にたどり着く。

 

脚本・野木亜紀子 コメント

かつて報道記者として沖縄に住んでいたという北野拓プロデューサーから「沖縄が舞台のクライムサスペンスを作りませんか」と言われたのが2020年の夏。そのときは「とてもじゃないけど背負えない」と断りました。翌年に普天間出身の高江洲義貴プロデューサーが加わり企画が通り、取材を始めたものの、「こんなに複雑で重い荷物をどうしたらいいのか」と幾度もくじけました。この「複雑で重い荷物」は、沖縄が否応なしに背負わされてきたものであり、日本という国の縮図でもあります。取材の中で私は、たくさんの悲しみに触れ、たくさんの闘う女性たちに励まされました。この物語は悲劇ではありません。キーと桜が悲しみをぶん殴り、フェンスに挑む話です。今、多くの人に見てもらいたいです。WOWOWの無料トライアルをぜひご活用ください。

 

松岡茉優(小松綺絵役)コメント

◆WOWOW初主演(W主演)への意気込みと、本作に出演する思いを

難しいテーマや描きにくいことにチャレンジさせていただけるイメージがあり、いつかWOWOWさんでの主演を務めさせていただきたいと願っていました。今回の作品もまさに、さまざまな立場の人がいて、それぞれに見えている景色が違って、描き方の難しい作品です。

 

でもやっぱり、むやみに誰かを傷つけることは絶対に避けたいから誠実に向き合って答えのない答えを見つめたいと思います。

 

◆野木亜紀子さんの脚本を読まれて、役や作品の印象は?

もれなく私も野木さんの作品のファンですが台本を拝読したのは初めてで、今まで楽しく見ていた作品の諸先輩方はこのプレッシャーを乗り越えてお芝居されていたのか、とうなっています。

 

野木さんからの俳優に対しての信頼が、ぎりぎりと音を立て詰まっていました。

 

努めて、務め上げたいです。

 

◆視聴者へのメッセージ

このたび、WOWOW『連続ドラマ W フェンス』にて小松綺絵ことキーを演じさせていただきます。松岡茉優です。

 

相棒となる宮本エリアナさんと共に知らない人には知ってもらう、知ってる人は傷つけない作品を作れたらと思っています。

 

見守っていただけたらうれしいです。

 

宮本エリアナ(大嶺桜役)コメント

◆WOWOW初主演(W主演)への意気込みと、本作に出演する思いを

WOWOW の作品に出演できることが決まり、すごくうれしい気持ちと共に、今回は松岡茉優さんと一緒にW主演ということで、とてもいいプレッシャーを感じています。初ドラマ、初WOWOW、初主演という私にとって初めてづくしで、こんなにすてきな機会をいただけてとても光栄に思います。

 

◆野木亜紀子さんの脚本を読まれて、役や作品の印象は?

野木亜紀子さんらしいテンポの速さと、ストーリーの展開にさすがだなと思いました。私が演じさせていただく大嶺桜は、ミックスの子ならではの自身の悩みや葛藤があり、脚本を読みながら自分の幼少期の気持ちとリンクする部分がたくさんあるなと感じました。また、沖縄の抱える問題や、女性の抱える苦悩がギュッとこの作品に込められている印象です。

 

◆視聴者へのメッセージ

SNSが当たり前の現代、そのSNSやメディアの裏ではどのような出来事が起こっているのか?どんな現実があるのか?何が正しくて何が間違いなのか? そして、私たちには何ができるのか?さまざまな視点から考えさせられる作品になっていると思います。ぜひ皆様に見ていただきたいです!

 

作品情報

『連続ドラマW フェンス』

2023年春放送・配信

 

脚本:野木亜紀子(ドラマ『アンナチュラル』『MIU404』、映画「罪の声」)

出演:松岡茉優、宮本エリアナ/比嘉奈菜子、佐久本宝、志ぃさー、吉田妙子 ほか

監督:松本佳奈(ドラマ『きょうの猫村さん』『パンとスープとネコ日和』、映画「マザーウォーター」)

音楽プロデューサー:岩崎太整

プロデューサー:高江洲義貴、北野拓

製作:WOWOW NHK エンタープライズ

番組特設サイト:https://www.wowow.co.jp/drama/original/fence/

『最初はパー』乃木坂46賀喜遥香演じるすみれの“ぼやきネタ”を一部先行公開「すみれです…」

『最初はパー』©テレビ朝日

 

ジェシー主演の金曜ナイトドラマ『最初はパー』(テレビ朝日系 毎週金曜 午後11時15分〜深夜0時15分 ※一部地域を除く)の第2話(11月4日(金)放送)より、ピン芸人を志す雨宮すみれ(乃木坂46・賀喜遥香)のネタの一部が先行公開された。

 

ジェシー×秋元康(企画・原作・脚本)の強力タッグで、お笑い養成所で巻き起こる悲喜こもごもを描く、新感覚の“笑劇”ドラマ『最初はパー』。ひょんなことからお笑い養成所に入学した、何をやっても中途半端な政治家の息子・利根川豪太(ジェシー)が、コワモテの生徒・澤村銀平(市川猿之助)や雨宮すみれ(賀喜遥香)、鬼講師・相田忠則(小籔千豊)らと出会い、時にぶつかり、時に励まし合いながら、プロの芸人を目指して奮闘する笑いあり、涙ありの物語だ。

 

11月4日(金)放送の第2話では、漫才やコントなど、養成所の生徒たちが作ってきた渾身のネタが披露されることに。ピン芸人を志す雨宮すみれは、「すみれです…」から始まるぼやきネタ。ピン芸人ならではの超長ぜりふを熱演する賀喜に注目だ。このネタの一部が、11月2日(水)よりテレビ朝日公式YouTubeと番組公式TikTokで公開される。

 

『最初はパー』©テレビ朝日

 

『最初はパー』第2話すみれネタ【一部先行公開】

 

第2話あらすじ

大黒芸能お笑い養成所に入学した利根川豪太(ジェシー)は、コワモテの男・澤村銀平(市川猿之助)とコンビ「最初はパー」を結成する。何も持っていない今、この手で夢や希望、チャンスをつかみにいくという思いを込め付けたコンビ名の通り、張り切ってネタを初披露する2人だが、思いっきりスベってしまう。すっかり自信を失ってうなだれる豪太に対し、そうでもない澤村。そして豪太に、「誰も笑ってくれなかったけど、みんなが自分たちを見ていてくれた。無関心ほどツライことはない」と、ドヤ顔で語り始める。
そんな中、居酒屋・肝臓道場に向かった2人は、雨宮すみれ(賀喜遥香)、小塚尊(基俊介)、木島大和(青木柚)、市毛稔(迫田孝也)らいつものメンバーに合流する。すみれがスマホで撮影していたネタ披露の様子を再生すると、全員が見事なまでにダダすべり。生徒たちは「“笑い”って一体何なんだ…」と、落ち込んでしまう。
その後、一緒に豪太の家に向かった澤村は、豪太の父で政治家の利根川周郎(橋本じゅん)と顔を合わせる。お笑いをバカにしている周郎は、豪太だけでなく澤村にまで上から目線で失礼な発言を。しかし豪太が反論し、「澤村さんは僕の相方です!」とキッパリ宣言したため、澤村はその言葉をうれしく思う。そして2人は、「絶対はやる!」と豪太が自信満々で生み出したフレーズをベースに、夢中でネタを作り始める。
なんだかんだ言いつつもコンビとしての信頼が芽生え始めた2人だが、自分の後継者として豪太を政治家にすると決めている周郎が黙っているはずもなく、秘書を養成所の鬼講師・相田忠則(小籔千豊)の元に送り込む。果たして豪太と澤村は降りかかってくる困難をはねのけ、プロの芸人への道を歩み出すことができるのか。

 

番組情報

金曜ナイトドラマ『最初はパー』
テレビ朝日系
毎週金曜 午後11時15分~深夜0時15分 ※一部地域を除く

 

©テレビ朝日

 

箭内夢菜が高橋恭平主演映画「なのに、千輝くんが甘すぎる。」に出演決定 千輝ファンの女子高生役【コメントあり】

箭内夢菜 ©2023「なのに、千輝くんが甘すぎる。」製作委員会 ©亜南くじら/講談社

 

2023年3月3日(金)公開のなにわ男子・高橋恭平主演映画「なのに、千輝くんが甘すぎる。」に、千輝(高橋)ファンの女子高生役で箭内夢菜が出演することが決定した。

 

原作の亜南くじらの人気コミック「なのに、千輝くんが甘すぎる。」(講談社「月刊デザート」連載中)は、インパクトあるタイトルと次から次へと登場する女子憧れの胸キュンシチュエーションが話題となり、既刊7巻で220万部を突破している“片想いごっこ”ラブストーリー。

 

人気アイドルグループ・なにわ男子の高橋恭平が陸上部のエースで学校イチのイケメン・千輝彗(原作表記は千輝慧)役で映画初主演を果たし、畑芽育がヒロインの如月真綾を演じる。また、千輝のライバル・手塚颯馬役で板垣李光人、真綾の親友・小原知佳役で莉子、真綾の初告白相手役・山田太郎役で曽田陵介が出演する。

 

箭内が演じるヒナは、学校イチのイケメン・千輝の熱烈なファンの一人で、陸上部に所属する千輝の応援に勤しむ日々。常に塩対応の千輝にめげず、練習後にタオルを差し出し、 試合の応援に駆け付けている。

 

箭内は「ミスセブンティーン2017」でグランプリに選ばれ、『チア☆ダン』でドラマ初出演。2019年には「雪の華」で映画初出演を果たし、以降『3年A組-今から皆さんは、人質です-』『俺のスカート、どこ行った?』『ゆるキャン△』『明日、私は誰かのカノジョ』といった話題作に出演。YouTube配信やバラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』で”出川ガール”を務めるなど、幅広く活躍している。箭内のコメントは下記に掲載。

 

箭内夢菜 コメント

演じさせていただいたヒナは、とても元気で場を明るくしてくれる女の子です。
学校一のイケメンでモテモテな千輝くんのファンとしてどこまでも千輝くんに会いに行きます!(笑)
私自身、高校生活でそんな経験をした事がなかったので とても新鮮でした!
撮影中は、雨で大変なときもありましたが皆さんが温かくて話しているのが楽しくて、本当に学生時代に戻れたかのような現場でした。
ぜひ公開を楽しみにしててください!

 

作品情報

©2023「なのに、千輝くんが甘すぎる。」製作委員会 ©亜南くじら/講談社

 

「なのに、千輝くんが甘すぎる。」
2023年3月3日(金)全国公開

出演:高橋恭平(なにわ男子)、畑芽育、板垣李光人、莉子、曽田陵介、箭内夢菜
原作:亜南くじら「なのに、千輝くんが甘すぎる。」(講談社「月刊デザート」連載)
監督:新城毅彦
脚本:大北はるか
製作:「なのに、千輝くんが甘すぎる。」製作委員会
制作プロダクション:松竹撮影所
制作協力:松竹映像センター
企画・配給:松竹

公式サイト:movies.shochiku.co.jp/chigirakun-movie
公式Twitter&instagram:@chigira_movie

©2023「なのに、千輝くんが甘すぎる。」製作委員会 ©亜南くじら/講談社

 

鈴木美羽が高橋恭平主演映画「なのに、千輝くんが甘すぎる。」に出演決定 千輝ファンの女子高生役【コメントあり】

鈴木美羽©2023「なのに、千輝くんが甘すぎる。」製作委員会 ©亜南くじら/講談社

 

2023年3月3日(金)公開のなにわ男子・高橋恭平主演映画「なのに、千輝くんが甘すぎる。」に、千輝(高橋)ファンの女子高生役で鈴木美羽が出演することが決定した。

 

原作の亜南くじらの人気コミック「なのに、千輝くんが甘すぎる。」(講談社「月刊デザート」連載中)は、インパクトあるタイトルと次から次へと登場する女子憧れの胸キュンシチュエーションが話題となり、既刊7巻で220万部を突破している“片想いごっこ”ラブストーリー。

 

人気アイドルグループ・なにわ男子の高橋恭平が陸上部のエースで学校イチのイケメン・千輝彗(原作表記は千輝慧)役で映画初主演を果たし、畑芽育がヒロインの如月真綾を演じる。また、千輝のライバル・手塚颯馬役で板垣李光人、真綾の親友・小原知佳役で莉子、真綾の初告白相手役・山田太郎役で曽田陵介、千輝ファンの女子高生・ヒナ役で箭内夢菜が出演する。

 

鈴木が演じる女子高生・モモは、学校イチのイケメン・千輝の熱烈なファンの一人で、ヒナ(箭内)と⼀緒に、陸上部に所属する千輝の応援に日々勤しんでいる。常に塩対応の千輝にめげず、練習後にタオルを差し出したり、試合の応援に行くという役どころだ。

 

2012年に「第16回ニコラモデルオーディション」でグランプリの5人に選ばれ専属モデルとしてデビューした鈴木は、『黒崎くんの言いなりになんてならない』でドラマ初出演、同作で映画初出演を果たし、その後も「WALKING MAN」「ひらいて」など、コンスタントに映画やドラマ作品に出演。2018年には恋愛リアリティ番組『太陽とオオカミちゃんには騙されない』に出演、2021年からはTBS『王様のブランチ』のリポーターに就任し、幅広い分野で活躍している。

 

鈴⽊美⽻ コメント

私が演じたモモは、千輝君のことを応援する、いわゆる“推し活”をしている女の子です。千輝君に対する私たちの熱量で、千輝君が学校でどのポジションなのかを明確にさせることが大切だと感じたので、常に熱量を保ちながら楽しんで推し活をしました。撮影現場は和気あいあいとした雰囲気で、毎回撮影に行くのが楽しみで仕方がなかったです。同年代の方が多かったので、刺激もたくさんもらいました。横から見ていたモモは自信を持って⾔えます。千輝君はかっこよかった! 真綾はかわいかった! ぜひ劇場でキュンキュンしていただきたいです。

 

作品情報

©2023「なのに、千輝くんが甘すぎる。」製作委員会 ©亜南くじら/講談社

 

「なのに、千輝くんが甘すぎる。」
2023年3月3日(金)全国公開

出演:高橋恭平(なにわ男子)、畑芽育、板垣李光人、莉子、曽田陵介、箭内夢菜、鈴木美羽
原作:亜南くじら「なのに、千輝くんが甘すぎる。」(講談社「月刊デザート」連載)
監督:新城毅彦
脚本:大北はるか
製作:「なのに、千輝くんが甘すぎる。」製作委員会
制作プロダクション:松竹撮影所
制作協力:松竹映像センター
企画・配給:松竹

公式サイト:movies.shochiku.co.jp/chigirakun-movie
公式Twitter&instagram:@chigira_movie

©2023「なのに、千輝くんが甘すぎる。」製作委員会 ©亜南くじら/講談社

 

『金ロー』犬と人との心温まる感動作「僕のワンダフル・ジャーニー」11・4地上波初放送

『金曜ロードショー』「僕のワンダフル・ジャーニー」© 2019 Universal City Studios Productions LLLP and Storyteller Distribution Co. LLC. All Rights Reserved.

 

11月4日(金)の『金曜ロードショー』(日本テレビ系 午後9時~10時59分)で、「僕のワンダフル・ライフ」の続編「僕のワンダフル・ジャーニー」が地上波初放送される。

 

前作で最初の別れから、何度もいろいろな飼い主の元に生まれ変わった末、ついに、最初の飼い主・イーサンと再会することができた犬のベイリー。第2弾となる本作では、イーサンから孫娘・CJを守ってほしいと託されたベイリーがその願いを叶え、バラバラに離れた家族を一つにするために、再び何度も生まれ変わってCJを支える旅へ。独立したストーリーになっているため、前作を見ていなくても楽しむことができる。

 

前作で監督を務めた犬映画の名手ラッセ・ハルストレム(「僕のワンダフル・ライフ」「HACHI 約束の犬」)が製作総指揮を担当。新たにメガフォンを取るのは、エミー賞に2度輝く実力派ゲイル・マンキューソ。製作はスティーヴン・スピルバーグが設立し、「E.T.」「インディー・ジョーンズ」シリーズ、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズなど数多くの名作を世に送り出したアンブリン・エンターテインメントが手掛けた。

 

番組情報

『金曜ロードショー』
「僕のワンダフル・ジャーニー」
2022年11月4日(金)午後9時~10時59分

原作・脚本:W・ブルース・キャメロン(原作「A Dog’s Journey」)
監督:ゲイル・マンキューソ
製作:ギャヴィン・ポローン
製作総指揮:セス・ウィリアム・マイヤー、ラッセ・ハルストレム、ファン・ルーユアン、チャン・ウェイ

<出演>
イーサン:デニス・クエイド(声:大塚明夫)
ベイリー(バディ/モリー/ビッグ・ドッグ/マックス):(声:高木渉)
CJ:キャスリン・プレスコット(声:早見あかり)
ハンナ:マージ・ヘルゲンバーガー(声:松岡洋子)
グロリア:ベティ・ギルピン(声:朴璐美)
トレント:ヘンリー・ラウ(声:石川界人)
CJ(少女時代):アビー・ライダー・フォートソン(声:下地紫野)
リースルー:ダニエラ・バルボサ(声:前田玲奈)
シェーン:ジェイク・マンリー(声:鈴木達央)

 

© 2019 Universal City Studios Productions LLLP and Storyteller Distribution Co. LLC. All Rights Reserved.

莉子がヒロイン・畑芽育の親友役で出演!高橋恭平主演映画「なのに、千輝くんが甘すぎる。」【コメントあり】

莉子 ©2023「なのに、千輝くんが甘すぎる。」製作委員会 ©亜南くじら/講談社

 

2023年3月3日(金)公開のなにわ男子・高橋恭平主演映画「なのに、千輝くんが甘すぎる。」に、ヒロイン・如月真綾(畑芽育)の親友役で莉子が出演することが決定した。

 

原作の亜南くじらの人気コミック「なのに、千輝くんが甘すぎる。」(講談社「月刊デザート」連載中)は、インパクトあるタイトルと次から次へと登場する女子憧れの胸キュンシチュエーションが話題となり、既刊7巻で210万部を突破している“片想いごっこ”ラブストーリー。

 

人気アイドルグループ・なにわ男子の高橋恭平が陸上部のエースで学校イチのイケメン・千輝彗(原作表記は千輝慧)役で映画初主演を果たし、畑芽育がヒロインの如月真綾を演じる。千輝のライバルでもある手塚颯馬役は板垣李光人。

 

このたび真綾の親友役・小原知花役で、莉子の出演が決定。恋に悩む真綾の話を聞き背中を押す親友であり、千輝くんや手塚とは同じ中学の出身で、千輝くんとは陸上部仲間でもある元気な女の子という役どころだ。

 

そんな明るくて面倒見の良い小原さんをイメージ通りに演じる莉子は、ドラマ『ブラックシンデレラ』『DISTORTION GIRL』で2度の主演を務め、その後も『ファイトソング』(TBS)『卒業式に、神谷詩子がいない』(日本テレビ)や、映画「牛首村」「君が落とした青空」「女子高生に殺されたい」など数々の話題作に出演する今旬な女優。さらにSNSの総フォロワー数も250万人を超え、女子高生が選ぶインフルエンサーに2年連続で1位に選ばれるなどティーンに圧倒的な人気を誇っている。

 

莉子は「同年代のキャストが多かったので、とても楽しい撮影でした。撮影合間も何気ない会話で盛り上がって、きっとその楽しい雰囲気が作品にも反映されてるんじゃないかなと思います」とアピール。

 

莉子コメント

同年代のキャストが多かったので、とても楽しい撮影でした。撮影合間も何気ない会話で盛り上がって、きっとその楽しい雰囲気が作品にも反映されてるんじゃないかなと思います。私が演じた小原は、誰とでも仲良くなれて、こういう友達がいたらいいなと思ってもらえるような女の子です。ボーイッシュな女の子だけど、原作を読んだ時に感じた小原の優しさや頼もしさも表現できたらと思って演じました。とにかくきゅんきゅんするシーンが多いので、そこを楽しんでもらいたいですが、陸上部として、みんなで陸上練習も頑張ったので、陸上シーンも注目して観てもらえたらうれしいです。

 

作品情報

©2023「なのに、千輝くんが甘すぎる。」製作委員会 ©亜南くじら/講談社

 

「なのに、千輝くんが甘すぎる。」
2023年3月3日(金)全国公開

出演:高橋恭平(なにわ男子)、畑芽育、板垣李光人、莉子
原作:亜南くじら 「なのに、千輝くんが甘すぎる。」(講談社「月刊デザート」連載)
監督:新城毅彦
脚本:大北はるか
製作:「なのに、千輝くんが甘すぎる。」製作委員会
制作プロダクション:松竹撮影所
制作協力:松竹映像センター
企画・配給:松竹

公式サイト:movies.shochiku.co.jp/chigirakun-movie
公式Twitter&instagram:@chigira_movie

©2023「なのに、千輝くんが甘すぎる。」製作委員会 ©亜南くじら/講談社

「のん おうちで観るライブ」第15弾開催!ひぐちけいの実姉・ヒグチアイと初コラボ

女優・創作あーちすと“のん”の有料チケット制オンライン・ライブ「NON OUCHI DE MIRU LIVE(#のんおうちで観るライブ)」の第15弾(特別篇を入れて通算17回目)が、11月6日(日)に配信決定。合わせて、ヒグチアイの出演が発表された。

「のん おうちで観るライブ vol.15」

 

「のん おうちで観るライブ」は、「みんなのお部屋がライブハウスになる!」をコンセプトにした、チケット制のオンライン・ライブ。2020年5月に、のんとひぐちけいの2人で緊急開催されたのが始まりだ。

 

そんな「のん おうちで観るライブ vol.15」のスペシャルゲストは、テレビアニメ『進撃の巨人』エンディングテーマ曲「悪魔の子」が、累計1億ストリーミング再生突破で世界中のチャートを席巻中のヒグチアイ。「のん おうちで観るライブ」のパートナー、ひぐちけいの実姉だ。

 

今回は「樋口家がそろうなら、原点に戻ろう!」ということで、久々のバトル形式のライブに挑む。3人がどの曲をコラボするのか、どんな対決をするのかにも注目だ。そして、めっきり姉に弱いひぐちけいが姉妹対決でいつものキングけいを発揮できるのか…。

 

なお、今回のライブは視聴者参加型・バトル形式のまったりライブとなり、たくさんの楽曲を歌うとは限らないとのこと。チケットは、10月25日(火)より販売を開始した。また、見逃し配信も11月12日(土)23時59分まで実施する。

 

発表に際して、のんは「ひぐち家の少し変わったすてきな2人を目の前で堪能できるのが楽しみでならないです。アイさん VS のん&キングけいのバトル、勝敗そっちのけで楽しいに違いない。今から待ち遠しいです!!!」とメッセージを寄せた。コメント全文は下記に掲載。

 

のん コメント

「のん おうちで観るライブvol.14」より

 

ひぐちけいのお姉様、ヒグチアイさんのことを遠くで追っかけさせていただいていたのですが、けいさんへのサプライズでお世話になったり、ご飯に行きましょう!と約束をしたりして、じりじりとにじり寄って、ついに「のんおうちで観るライブ」に出演していただくことになりました!

 

ひぐち家の少し変わったすてきな2人を目の前で堪能できるのが楽しみでならないです。

 

アイさん VS のん&キングけいのバトル、勝敗そっちのけで楽しいに違いない。

 

今から待ち遠しいです!!!

 

配信情報

「NON OUCHI DE MIRU LIVE vol.15(#のんおうちで観るライブ)-のん×ヒグチアイ姉妹初コラボ!」

2022年11月6日(日)午後7時〜8時20分(約80分)

 

チケット購入:https://speedylive-non.zaiko.io/item/352257

※見逃し視聴期間:2022年11月12日(土)午後11時59分まで

※チケット販売は2022年11月11日(金)午後11時59分まで

其原有沙が京王電鉄イメージキャラクター“プラットガール”に就任「大好きな京王線や沿線の魅力を伝えたい」

女優の其原有沙が、京王電鉄沿線の魅力を発信する「プラットガール」新イメージキャラクターに就任した。

「プラットガール」メインビジュアル

 

電車で“プラッと”出かけることが大好きな「プラットガール」は2013年度からスタート。京王線・井の頭線沿線のおすすめスポットを情報誌「あいぼりー」やポスターでPRするほか、京王電鉄が主催するイベントにも出演し、京王沿線の魅力を伝えていく。

 

其原は11月16日(水)発行の「あいぼりー」134号から登場。特集テーマに沿った表紙や特集ページのほか、京王沿線の1つの街の魅力を掘り下げ、主に20代後半~30代の女性が楽しめるような飲食店や雑貨店などのおすすめスポットを紹介する「あの街プラット」に登場する。

「あいぼりー」表紙(イメージ)

 

其原有沙 コメント

皆さん、はじめまして!このたび「プラットガール」に就任しました其原有沙です。

 

大好きな京王線のすてきな場所やお店などを訪れたり、さまざまなイベントに出演できることにワクワクしています。京王線や沿線周辺の魅力をたくさんお伝えできるよう精いっぱい努めます。よろしくお願いいたします!

 

PROFILE

●そのはら・ありさ…2001年8月24日生まれ。東京都出身。舞台「ワールドトリガー」「鬼滅の刃」といった人気作品のメインキャストとして出演。表情豊かな演技力で高い評価を得ている。ほか出演番組に『すイエんサー』(Eテレ)、『ウルトラマンR/B』(テレビ東京系)など。2023年初春配信予定のWEBアニメ「幼女社長R」では、オープニング主題歌を担当する。特技はクラシックバレエ。

「Dr.コトー」完結に吉岡秀隆が語る思い「戻れるのだろうかと自問自答の日々でした」映画「Dr.コトー診療所」製作報告会

吉岡秀隆が主演を務める映画「Dr.コトー診療所」(12月16日(金)全国公開)の製作報告会が10月26日(水)に開催され、吉岡、柴咲コウ、大塚寧々、泉谷しげる、筧利夫、小林薫、髙橋海人(King & Prince)、生田絵梨花、中江功監督が登壇した。

映画「Dr.コトー診療所」製作報告会

 

2003年、フジテレビの木曜10時枠で放送された連続ドラマ『Dr.コトー診療所』。累計発行部数1200万部を超える山田貴敏の同名漫画を基に、第1期、第2期ともに大ヒットを記録し、今なお国民的ドラマとして語り継がれている本作の続編が、12月16日(金)に全国劇場にて公開される。

 

このたび、そんな本作の製作報告会が10月26日(水)に開催され、主人公・Dr.コトーこと五島健助役を演じる吉岡秀隆をはじめ、柴咲コウ、大塚寧々、泉谷しげる、筧利夫、小林薫というドラマ当時からのキャスト陣に加え、映画からの参加となる髙橋海人と生田絵梨花、中江功監督が登壇した。

 

まず、司会の軽部真一アナから本作が続くと思っていたかと問われると、吉岡は「ありませんでした、僕の中では」と。「ただ、監督がその火をなかなか消してくれなくて。会うたびに”みんな今どうしてるかね”とかそういう話をしてくださって、監督の中ではずっと火が消えていなかったんだなと。そして、その火をまた僕にたきつけてくれたという感じです」と振り返る。

 

ドラマ放送から約16年がたつが、「ずいぶん時間がたって、髪も真っ白になってしまって、もう1度戻れるのだろうかと自問自答の日々でした。そんな中、勝手知ったるキャストやスタッフ、同じ汗と涙を流した人たちがそばにいてくれて、コトー先生に戻してもらったなと」と感謝を述べた。

 

吉岡秀隆

 

映画では、柴咲演じる看護師・彩佳はコトーと結婚、出産を控えるなどの大きな変化が。柴咲は、「再放送などでコトーの世界に触れることはあったのですが、自分が出ていながらもはや自分ではない感覚で、島も本当にどこかに存在していて、今も住んでいる人たちがいるのだろうなとずっと思っていたんです。なので、このお話をいただいた時も不安感はなく、そこに自分の魂がスッと入っていく感覚になるのだろうなと思っていました」と振り返った。

 

舞台となる志木那島にへき地医療の勉強でやってくる新米医師・織田判斗を演じた髙橋は、「打ちのめされて、悔しくて、“明日は!”と思って準備をして現場に行ってもまた打ちのめされて…の繰り返しで、僕の中では限界突破でした。100%を超えて、120%頑張ったなと感じています」と撮影の日々を明かす。

 

特にどのシーンが大変だったか問われると、「正直、もう全シーンですね。求められる水準が高く、皆さんがシーンについて熱心にディベートされて作り上げていくところに、必死にしがみついていった感じです。特に、判斗が島の医療について問うシーンは、たたずまいなどの繊細なところまで監督に指導していただきました」と答えた。

 

そして、同じく映画から登場するのが、生田が演じる彩佳の後輩看護師・西野那美。「先輩後輩として、彩佳さんと道を歩きながら会話をするシーンというのを最初に撮ったのですが、その時の彩佳さんがとてもいい表情をされていて。こんなふうに彩佳さんが見守っているのだから、那美はたくましくなきゃいけないなとか、彩佳さんについていこうとか、彩佳さんの表情からヒントやひらめきをたくさんいただきました」と笑顔を浮かべた。

 

続けて、記者から吉岡へ「自身にとってのこの作品はどのような存在か」といった質問が。すると、「(ドラマの)一番最初の時は20年前になりますが、その時は32~33歳で今は52歳ですから、その時と今のコトーというのはもちろん変わりました」と。

 

「でも、やっぱり“こういう先生にいてほしい”って、こういう時代だからこそそう思います。あの頃は無我夢中でやっていたことが、あらためて今となっては、ここにいるみんなと同じ汗と涙を流して本当に良かったなと。僕にとって、とても大事な役と作品になりました」と本作への思いをかみ締めた。

 

さらには、「この映画で完結になるのか?」という問いかけも。これには、中江監督が「見た方がどう思われるか分かりませんが、一応これが集大成で完結編です。僕の中では最初で最後の映画化で、連ドラをやる予定もありませんし、この映画でコトー先生を1回締めようと思っています」と語った。

 

最後に、吉岡が「16年前、決して色あせることのないドラマを作るんだ、とやっていましたが、色あせていないなと映画化に当たってつくづく感じています。今、なんだかとても不安な時代になってしまいましたが、ここにいるみんなが志木那島で待っていますので、ぜひ劇場に遊びに来てくれたらうれしいです」とメッセージを送り、イベントを締めくくった。

左から)吉岡秀隆、柴咲コウ

 

作品情報

映画「Dr.コトー診療所」

2022年12月16日(金)全国東宝系にてロードショー

公式HP:https://coto-movie.jp/

神木隆之介が主演朝ドラ『らんまん』にクランクイン!ヒロイン役の浜辺美波とゆかりの地を訪問「決意が固まりました」

2023年度前期連続テレビ小説『らんまん』(NHK総合ほか 2023年春放送予定)で主人公・槙野万太郎を演じる神木隆之介がクランクイン。槙野の妻・寿恵子を演じる浜辺美波とともに作品ゆかりの地を訪れ、撮影に向けた意気込みを語った。

『らんまん』左から)神木隆之介、浜辺美波 ©NHK

 

連続テレビ小説第108作『らんまん』の主人公は、槙野万太郎。日本の植物学の父・牧野富太郎がモデルとしている。明治維新から大正、昭和、そして未曽有の敗戦と、激動の時代の渦中でただひたすらに愛する草花と向き合い、明るいまなざしで生命の多様性を肯定し続けた人物だ。

 

本作では、槙野の人生を波乱万丈の物語として大胆に再構成。喜びと発見に満ちた生命力あふれる人生を、美しい草花やみずみずしい里山の情景とともに描き、日本の朝に癒やしと感動のひとときを届けていく。なお、本作に原作はなく、登場人物名や団体名などは事実から一部改称し、フィクション作品として描かれる。

 

神木と浜辺が訪れたのは、高知県内にある牧野富太郎ゆかりの地・横倉山(越知町)や名教館・牧野公園(佐川町)。高知県庁では2人から視察の感想が述べられ、既に撮影が始まっている神木からはクランクインの報告、浜辺からは収録に向けた意気込みなどが語られた。

 

その後、高知県立牧野植物園を訪ね、牧野ゆかりの植物に囲まれて「高知ロケクランクイン報告」の会見を。10月19日、安芸市の伊尾木洞にて、ドラマ冒頭シーンの撮影でクランクインした神木は、「これから勝負の一年が始まるという気持ちです。自分にとって朝ドラへの出演はプレッシャーでもありますが、撮影が始まったことで、決意が固まりました。牧野富太郎さんは、笑顔が素敵で明るい方。そんな魅力的な人間性や植物への思いなど、しっかりと演じられればと思います」とコメントを。

 

ゆかりの地訪問のため高知県を訪れ、これからクランクインを迎える浜辺は、「今日、展示で見た牧野先生と(妻の)寿恵子さんの笑顔の写真が素敵で、牧野先生は寿恵子さんのことがとても好きだったのかなと見ながら考えていました。明るく笑顔をお届けできるようなドラマになるよう、神木さんと一緒に自分自身も楽しんで撮影に励んでいきたいと思います」と伝えた。2人のコメント全文は以下を参照。

 

神木隆之介 コメント

『らんまん』神木隆之介  ©NHK

 

僕は今月19日に高知で、ついにクランクインしました。

 

これから勝負の一年が始まるという気持ちです。自分にとって朝ドラへの出演はプレッシャーでもありますが、撮影が始まったことで、決意が固まりました。

 

高知は、過去の出演作でも訪れたことがありますが、またこうやって来ることができて幸せです。

 

今朝、牧野公園の牧野富太郎さんのお墓を訪れましたが、実は夏にも足を運び、お墓参りをさせていただきました。あらためて、「これから、見守っていただければうれしいです」とごあいさつをしました。

 

牧野富太郎さんは、笑顔が素敵で明るい方。そんな魅力的な人間性や植物への思いなど、しっかりと演じられればと思います。

 

浜辺美波 コメント

『らんまん』浜辺美波 ©NHK

 

私は今回初めて高知に来ました。タクシーの運転手さんが優しくしてくださったり、夕飯を食べに行ったお店の方も料理の説明を丁寧にしてくださったり、高知の皆さんの人柄に感動しています。

 

今日、展示で見た牧野先生と寿恵子さんの笑顔の写真が素敵で、牧野先生は寿恵子さんのことがとても好きだったのかなと見ながら考えていました。

 

明るく笑顔をお届けできるようなドラマになるよう、神木さんと一緒に自分自身も楽しんで撮影に励んでいきたいと思います。

 

番組情報

連続テレビ小説『らんまん』

NHK総合ほか

2023年春放送開始

 

©NHK

デビュー40周年!伝説の歌姫・中森明菜の全ヒット曲と誕生秘話を紹介する特番が放送決定

中森明菜©野村誠一

 

『中森明菜デビュー40周年 女神の熱唱!喝采は今も』(BS-TBS/BS-TBS 4K 午後9時)が、11月4日(金)に放送されることが決定した。

 

本番組は、昭和が生んだ最大のアイドルであり、歌い手でもあった、中森明菜に焦点をあてた特別番組。時には神秘的に、時には気だるく、独特の雰囲気をまとい、圧倒的な存在感で多くの人を魅了した中森がマイクを置いて久しいが、その歌声は今も多くの人たちをとりこにしている。

 

今年は、そんな中森のデビュー40周年に当たる年。16歳でデビュー以来、数え切れないヒット曲を放ち歌謡界を彩った中森。中でも権威と歴史を誇る日本レコード大賞を2年連続で受賞する、という快挙も成し遂げている。さらに歌に合わせたファッションやパフォーマンスは中森自らのプロデュースで「中森明菜の世界」を作り上げた。

 

TBSには、中森の歌唱映像が数多く残されている。特に『ザ・ベストテン』は223回もランクインし、移動途中に地方局の玄関や新幹線の中で歌うことも。今回、中森明菜の全ヒット曲と誕生秘話を『ザ・ベストテン』などの貴重映像を織り交ぜて紹介していく。

 

紹介予定曲のラインナップ、落合芳行プロデューサーのコメントは以下掲載。

 

紹介予定曲

「スローモーション」「少女A」「セカンド・ラブ」「1/2の神話」「禁区」「十戒(1984)」「飾りじゃないのよ涙は」「サザン・ウインド」「北ウイング」「ミ・アモーレ[Meu amor e…] 」「DESIRE -情熱-」「ジプシー・クイーン」「TANGO NOIR」「TATTOO」「難破船」ほか

 

落合芳行プロデューサー コメント

40年前、1982年はアイドルの当たり年と言われました。松本伊代、堀ちえみ、早見優、小泉今日子、シブがき隊、そして中森明菜…まさに綺羅、星の如し。5月発売で出遅れたことも響き、中森明菜はその年のレコード大賞新人賞では選にもれてしまいます。しかし、抜群の歌唱力と圧倒的な存在感で、その後、歌謡界に確固たる地位を築いたことは、ご存知の通り。しばらく活動を休んでいますが、これほど復活が待ち望まれる歌手は、他にいないでしょう。そんな折、中森明菜は新しい事務所を設立し、久しぶりにファンにメッセージを伝えました…。今回、番組では『ザ・ベストテン』『日本レコード大賞』などTBSの貴重な映像資料を駆使し、中森明菜の全てのヒット曲を紹介します。ご期待ください!

 

番組情報

『中森明菜デビュー40周年 女神の熱唱!喝采は今も』
BS-TBS、BS-TBS 4Kで同時放送
2022年11月4日(金)午後9時~10時54分

出演:中森明菜(VTR映像)、売野雅勇(作詞家)、加藤登紀子(歌手)、野村誠一(写真家)ほか
プロデューサー:落合芳行(TBSテレビ)、王堂健一(BS-TBS)
製作:オールアウト/BS-TBS

松本穂香×玉城ティナ×渡邊圭祐がいびつな三角関係「恋のいばら」ポスター&本予告&場面写真解禁 主題歌はchilldspot

松本穂香、玉城ティナW主演、渡邊圭祐共演の映画「恋のいばら」(2023年1月6日(金)公開)から、本ビジュアル、本予告、新場面写真が一挙解禁。さらに、chilldspotが書き下ろした楽曲「get high」が主題歌に決定した。

 

©2023「恋のいばら」製作委員会

 

本作は“元カノ”と“今カノ”の嫉妬と愛憎が入り混じった複雑な関係を中心に描いた城定秀夫監督の最新作。

 

公開された予告編では、図書館で働く桃が、元カレ・健太朗の今カノ・莉子をインスタで特定し、「リベンジポルノって知っていますか?」「健太朗のパソコンに保存されている自分の写真を消してほしい」と話を持ちかけるシーンから始まる。自分にも心当たりのある莉子は、渋々桃に協力し、共通の目的を果たすため、元カノと今カノが「秘密の共犯関係」となり、やがて二人は“友人”でも“親友”でもない、カテゴライズされない関係となっていく。

 

しかし突然「一番おかしいのは誰でしょう」というベッドの下にいる莉子の言葉とともに、物語は一転。愛か、復讐か、桃と莉子のビンタの応酬、健太朗の「彼女じゃないし」という吐き捨てなど、三角関係が歪みを見せ始める。元カノと今カノが“共犯関係”になった時に、恋のいばらの道の先に待ち受ける結末とは…。

 

併せて、「恋人同士では 見ないでください」というコピーとともに、元カノ、今カノ、カレが同じ場所にいるポスタービジュアルも解禁。3人全員が心の中では何を考えているか分からない、本作のいびつな三角関係を表現し、美しさと危うさを秘めたビジュアルに仕上がった。

 

ポスタービジュアルを撮り下ろしたのは、ティザービジュアルに引き続き、2017年に自身初の個展「GINGER ALE」を開催し、翌年初作品集「light years-光年-」をTISSUE PAPERSより刊行するなど、雑誌や広告などで活動する写真家の石田真澄。

 

さらに主題歌が、メンバー全員が2002年生まれの東京都出身4人組バンド・chilldspotの書き下ろし楽曲「get high」に決定。2019年12月に結成し活動を開始したchilldspotは、高校在学中の2020年11月に1st EPをリリース。2021年1月にSpotifyが今年躍進を期待する次世代アーティスト「RADAR Early Noise 2021」に選出、さらに、同年7月にはYouTube Musicが世界中の注目アーティストを支援するプログラム「Foundry」に選出され、 大きな注目を集めた。

 

最近では、新曲「BYE BYE」がHonda「VEZEL e:HEV」のCMソングに、「Sailing day」がブルボン「アルフォート」のCMソングに決定したほか、「Like?」が『あざとくて何が悪いの?』番組内連続ドラマ第6弾の主題歌に起用されている。

 

chilldspotの比喩根(Vo&Gt)は「お話を頂いた時驚きと共に、初めての経験でワクワク感もありました。こうして映画の一部分として関われてとても光栄です。『get high』を作るに当たり、『恋のいばら』の台本や原作の映画を読み込み、美しさと歪さの表裏一体感を表現できるよう意識をしました。映画はもちろんのこと、サウンド感や歌詞にも注目してもらえると幸いです」とコメントを寄せた。

 

「恋のいばら」予告

作品情報

「恋のいばら」

2023年1月6日(金)全国公開

 

出演:松本穂香、玉城ティナ、渡邊圭祐

 

監督:城定秀夫

脚本:澤井香織、城定秀夫

音楽:ゲイリー芦屋

プロデューサー:村田亮、柳井望

協力プロデューサー:堤静夫、曽根祥子

企画・製作プロダクション:アンリコ

製作幹事・配給:パルコ

製作:「恋のいばら」製作委員会

 

公式HP:koinoibara.com

Twitter:koibara_movie

Instagram:@koinoibara_movie2023

 

©2023「恋のいばら」製作委員会

宮﨑あおいが神木隆之介主演の次期朝ドラ『らんまん』の語りを担当「また朝ドラに関わることができて、とてもうれしい」

『らんまん』宮﨑あおい

 

神木隆之介が主演を務める2023年度前期連続テレビ小説『らんまん』(NHK総合ほか 2023年春放送予定)の語りを、宮﨑あおいが務めることが決定。コメントが到着した。

 

連続テレビ小説第108作『らんまん』の主人公は、槙野万太郎。日本の植物学の父・牧野富太郎をモデルとしている。明治維新から大正、昭和、そして未曽有の敗戦と、激動の時代の渦中でただひたすらに愛する草花と向き合い、明るいまなざしで生命の多様性を肯定し続けた人物だ。

 

本作では、槙野の人生を波乱万丈の物語として大胆に再構成。喜びと発見に満ちた生命力あふれる人生を、美しい草花やみずみずしい里山の情景とともに描き、日本の朝に癒やしと感動のひとときを届けていく。なお、本作に原作はなく、登場人物名や団体名などは事実から一部改称し、フィクション作品として描かれる。

 

そしてこのたび、本作の語りを宮﨑あおいが務めることが決定した。宮﨑はこれまでに、NHKでは連続テレビ小説『純情きらり』(2006年前期)の有森桜子役、大河ドラマ『篤姫』(2008年)の篤姫役で主演。特集ドラマ『眩~北斎の娘~』(2017年)では主人公のお栄役、連続テレビ小説『あさが来た』(2015年後期)では主人公あさの姉・はつ役を演じている。

 

発表にあたり、宮﨑は「私にとって、朝ドラでの出会いや経験は今でも何年経ってもずっと特別なものです。このような形でまた朝ドラに関わることができて、とてもうれしいです。語りという立場で、作品の力になれるように頑張りたいと思います」と意気込みを語った。

 

宮﨑あおい コメント

『らんまん』の語りを担当させていただきます宮﨑あおいです。
私にとって、朝ドラでの出会いや経験は今でも何年経ってもずっと特別なものです。
このような形でまた朝ドラに関わることができて、とてもうれしいです。
神木さん、浜辺(美波)さんも
これまでたくさんの現場で素晴らしい経験をされていると思いますが、
約1年間役を背負って生きるという朝ドラならではの体験は
きっと今まで味わったことのない特別な日々になると思います。
スタッフ、キャストの方との深いつながりや
観てくださる方からいただく温かい応援は何よりのパワーになると思います。
宝物のような時間になること間違いなしなので思いっきり楽しんでください。
私も、語りという立場で、作品の力になれるように頑張りたいと思います。
ありがとうございました。

 

番組情報

連続テレビ小説『らんまん』
NHK総合ほか
2023年春放送開始

©NHK

 

水野美紀が買いだめ夫を止める法律を希望!「大量購入を禁止してほしい」『人志松本の酒のツマミになる話』

『人志松本の酒のツマミになる話』水野美紀 ©フジテレビ

 

10月28日(金)放送の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系 毎週金曜 午後9時58分~10時52分)は、松本人志と、さまぁ~ず(大竹一樹、三村マサカズ)がMCを務め、ゲストには高見沢俊彦(THE ALFEE)、Hiro(MY FIRST STORY)、水野美紀、やす子が登場する。

 

この番組は、“お酒の席が盛り上がれば何をしゃべってもOK”というルールの下、普段言えないような悩みや失敗談、心に秘めた本音を語り合うトークバラエティ。円卓を囲み、それぞれの好きなお酒で乾杯し、宴がスタート。番組特製の“酒瓶ルーレット”でトークの順番を決定する。

 

Hiroは「法律をひとつ作れるとしたら、どんな内容にしますか?」と問いかけ、「街中を大音量で走っている車がめちゃくちゃムカつく」ことから、爆音を規制する法律を作りたいと語る。これに水野は「旦那が何でも“買いだめ”をするので…」とちょっとした悩みを明かし、「一般家庭で大量購入することを法律で禁止してほしい」と、ある意外なものの名前を挙げて笑いを誘う。すると松本が「水野さんの旦那さんって、一人暮らしが長かったでしょう?」と言い出し、松本や大竹、Hiroなど、一人暮らし歴が長い男性陣の共通点が判明していく。

 

『人志松本の酒のツマミになる話』左手前から時計回りに)Hiro、水野美紀、三村マサカズ、松本人志、大竹一樹、高見沢俊彦、やす子 ©フジテレビ

 

さらに、高見沢は「お金に糸目をつけずに買ってしまうものはありますか?」と切り出す。ことあるごとにギターを買ってしまう高見沢は、「還暦のときに500本になったので、これで打ち止めにしよう」と考えたというが、それから8年経った現在、所持しているギターの本数を明かして一同を驚かせる。松本や水野もつい買ってしまうものを明かす中、「“今、ほしい!”と思ったものを絶対に買ってしまうんですよ」と語るHiro。最近も2300万円かけてあるものを購入したと告白し、一同は騒然となる。

 

その他にも、やす子の「“この人、私のことを好きかも?”と思うとき」や、水野の「ネットニュースにならないくらいのしようもない話」も。お酒を飲みながらでこそ飛び出す、ゲストたちの本音トークに注目だ。

 

番組情報

『人志松本の酒のツマミになる話』
フジテレビ系
2022年10月28日(金)午後9時58分~10時52分

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/SAKE_NO_TSUMAMI/
公式Twitter:@cxSAKEnoTSUMAMI

最新放送回 無料配信中
TVer:https://tver.jp/lp/series/srvqbemjx1
FOD:https://fod.fujitv.co.jp/s/genre/variety/ser2737

 

©フジテレビ

清野菜名&松坂桃李の幸せな笑顔が尊すぎる「耳をすませば」新ビジュアル解禁

©柊あおい/集英社 ©2020『耳をすませば』製作委員会

 

清野菜名と松坂桃李がW主演を務める映画「耳をすませば」(公開中)から、新ビジュアルが解禁された。

 

1989年、柊あおいが少女コミック誌「りぼん」(集英社)で発表した青春恋愛漫画「耳をすませば」。読書が大好きな中学生の女の子・月島雫が、夢に向かって生きる男の子・天沢聖司に想いを寄せていくけなげな姿が共感を呼んだ。1995年にスタジオジブリがアニメ映画化し、大ヒットを記録。その後、地上波でもたびたび放送され、青春映画の金字塔として支持されている。

 

今回の実写映画では、漫画・アニメ映画で描かれた中学⽣時代の物語はもちろん、完全オリジナルストーリーの10年後の物語が加わる。大人になった月島雫を清野菜名が、天沢聖司を松坂桃李がW主演で演じ、監督はヒットメーカーの平川雄⼀朗が担当する。

 

公開された新ビジュアルには、中学生時代、想いを通わせ合った“あの頃”と変わらない幸せな笑顔を浮かべる雫(清野)と聖司(松坂)の尊すぎる姿が映し出されている。

 

夢をかなえるべくイタリアに渡った聖司と日本に残った雫は、現実の壁にぶつかり、思うように会えない日々を送っていた。それでもお互いを想う気持ちはあの頃から変わらないまま、「またここに来よう」と約束をしたあの場所に向かうために、聖司は自転車で雫を迎えに行く。

 

さまざまな困難を乗り越え、幸せな結末に向かっていく二人の想いが詰まった「もう一度、君を好きになる。」というコピーが印象的なビジュアルで雫が羽織っているのは、聖司が着ていた革ジャン。さりげなく垣間見える聖司の胸キュンポイントにも注目だ。

 

作品情報

©柊あおい/集英社 ©2020『耳をすませば』製作委員会

 

「耳をすませば」
大ヒット上映中!

配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント/松竹
公式サイト:https://movies.shochiku.co.jp/mimisuma-movie/

©柊あおい/集英社 ©2020『耳をすませば』製作委員会

乃木坂46久保史緒里が萩原利久の喉仏にタッチ「結構、骨っぽいんじゃねぇ~!」映画「左様なら今晩は」本編映像解禁

©2022 ⼭本中学・少年画報社/「左様なら今晩は」製作委員会

 

乃⽊坂46・久保史緒⾥の映画初出演&主演作「左様なら今晩は」(2022年11月11日(金)公開)の本編シーン映像が解禁された。

 

本作は、「サブスク彼⼥」など、若者を中⼼に共感を集める⼭本中学の同名コミックを映画化。サラリーマンの半澤陽平と幽霊・アイスケの共同⽣活と、⼆⼈のハートフルでちょっぴり切ないラブストーリーを描く。久保が恋愛未経験のウブでピュアな幽霊・愛助(アイスケ)を、萩原利久が愛助と共同⽣活を送るサラリーマン・陽平を演じる。監督・脚本は新進気鋭の若⼿監督・高橋名月。

 

公開されたのは、陽平と愛助のおかしな会話や、⼀緒に晩酌をするひとときが垣間見える特別映像。愛助を除霊するため、線⾹に⽕をつけ振り回す陽平。しかし愛助は、「はぁ。えぇ匂い。癒やされますね」と和んでしまい、あきれた陽平は線⾹をマグカップに⽴てかけ、「⽕事になりそうだったら消してよ」と、愛助を都合のいい同居⼈のように扱う。そんな2⼈の会話がほほ笑ましいシーンとなっている。

 

また一緒にビールを飲むシーンでは、なかなかの飲みっぷりを⾒せる愛助に、感⼼する陽平。しかし、もう⼀杯飲もうとすると、空になったはずのグラスにビールが残っている。そんなグラスを⾒つめ不思議がる2⼈の姿が、⽬新しいものを⾒る⼦供のようで愛らしさ満点だ。

 

最後のシーンでは、寝ている陽平の喉仏を真剣な表情で⾒つめる愛助の姿が。以前から男性の喉仏に触れてみたかったらしく、「結構、⾻っぽいんじゃねぇ〜!」と喉仏を触りうれしそうにはしゃぐ愛助を、意味深な表情で⾒つめる陽平。恋愛経験がないまま死んでしまった愛助にとって、男性との共同⽣活は、驚きと発⾒の連続であるようだ。

 

その後の2⼈のいじらしい会話や愛助のふてくされる姿もあまりにもかわいく、⽬が離せないシーンに。ロケ地である広島県尾道の方言(備後弁)で話す、愛らしい愛助のせりふ回しにも注⽬だ。

©2022 ⼭本中学・少年画報社/「左様なら今晩は」製作委員会

 

映画「左様なら今晩は」本編映像<奇妙な共同生活>

 

STORY

同棲していた恋⼈に振られた陽平(萩原利久)の前に、幽霊の愛助(久保史緒⾥)が姿を現す。愛助は部屋に住む陽平のことをずっと観察していて、「優しいふりして⾯倒な事から逃げているから、恋⼈にも逃げられた」と、上から⽬線でダメ出しする。その一方、⽣きている間に恋愛を経験しなかった愛助は、男⼥が“付き合う”ことに興味津々で、陽平を質問攻めにする。最初は煙たがり、愛助を除霊しようとした陽平だったが、⼈間の⼥の⼦と変わらない愛助との時間に居⼼地の良さを感じ始める。

 

作品情報

「左様なら今晩は」
2022年11⽉11⽇(⾦)渋⾕シネクイントほか全国ロードショー

出演:久保史緒⾥(乃⽊坂46)、萩原利久、⼩野莉奈、永瀬莉⼦、中島ひろ⼦、宇野祥平 ほか

原作:⼭本中学「左様なら今晩は」(少年画報社「ヤングキング」刊)
監督:⾼橋名⽉
脚本:⾼橋名⽉、穐⼭茉由
配給:パルコ

©2022 ⼭本中学・少年画報社/「左様なら今晩は」製作委員会

公式サイト:https://sayokon-movie.com 
公式Twitter:@sayokon_movie(https://twitter.com/sayokon_movie
公式Instagram:@sayokon_movie(https://www.instagram.com/sayokon_movie

 

山下美月「人の温かさやつながりをたくさん感じられる作品」『舞いあがれ!』

『舞いあがれ!』山下美月 ©NHK

 

現在放送中の連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK総合ほか)で望月久留美役を演じる山下美月からコメントが到着した。

 

連続テレビ小説第107作は、オリジナル作品『舞いあがれ!』。1990年代から今にかけ、福原遥演じるヒロインの岩倉舞がものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎・五島列島でさまざまな人との絆を育みながら空を飛ぶ夢に向かっていく姿を描く、挫折と再生のドラマだ。

 

山下演じる久留美は舞の同級生。幼い頃に両親が離婚して父子家庭で育ち、実業団のラグビー選手だった父がけがで失職したせいで経済的に貧しい子供時代を過ごす。舞が気にかけてくれたのをきっかけに親友になるが、舞とは対照的に堅実な看護師の道を目指すようになる。

 

山下美月 コメント

◆『舞いあがれ!』に出演することが決まったときのお気持ちは?

初めてお話を聞いたときは「まさかあの“朝ドラ”に!」という驚きが本当に強かったです。私自身、“朝ドラ”がとても好きで、いつか出られたらいいなという夢を持っていました。こんなにありがたい機会をいただけるとは思っていなかったので全力で頑張ろうと思いました。情報解禁までは誰にも言えなかったので、情報が解禁されると一番に母に電話しました。「“朝ドラ”に出るよ」と伝えると、本当にすごく喜んでくれて、実家もお祭り騒ぎになっていたようです。

 

◆ご自身の役柄についての印象や演じる上で楽しみにしていること、役のここに注目してほしいという点などを教えてください。

久留美ちゃんはお父さんを支えながら苦しい幼少期を過ごしてきたけれど、周りの人に恵まれて、ちゃんと強くたくましく芯のある女性に育ったなと思います。看護師という堅実な仕事を選んだのはお母さんが看護師だったからというのもありますが、お父さんを金銭面や健康面などあらゆる面でサポートしたいという思いがあったからこそだと思います。実際に、もしもこんなお父さんだったら…でも、やっぱり支えたくなっちゃうと思います。母性が出てくるのは分かりますね。私も久留美ちゃんと同じく一人っ子なので、家族に対する愛情の強さ、お父さんを支えたい気持ちがすごく共感できるなと思います。最初に監督から「舞ちゃんとは逆のタイプの女の子にしたい」と聞いたので、声も低くして話すテンポを速くして、ちゃきちゃき感みたいなものを意識しています。大阪ことばでの演技が最初は難しかったので、ひとりでランチに行ってカフェの店員さんが話している声が聞こえるように、一番レジに近い席に座って聞き耳を立てたりしました(笑)。芸人さんの動画を見て突っ込んだり、現場でカメラが回っていない時も舞ちゃんと大阪ことばで話したりしています。

 

◆物語や主演の福原さんにどんな印象を持っていますか?

登場人物それぞれが葛藤を持ちつつも、みんな諦めずに前向きに頑張っているので、人の温かさやつながりをたくさん感じられる作品だと思います。台本を読んで、イメージしていた通りの舞ちゃんを、遥ちゃんがそのまま演じていると思います。舞ちゃんの明るくてあったかくて優しくてみんなから愛される人間性は、遥ちゃんそのものです。初めての共演ですが、イメージ通り過ぎて、私も最初から演じやすかったですし、すぐに仲良くなれました。ロケで五島に行った時に、3人で五島のきれいな海をずっと見ているというシーンがあったのですが、その時に、幼なじみだから「青春な写真」を撮ろう!と3人でピースしている写真を自分たちのスマホで撮りました! そんなことをする機会はなかなかないので「一生思い出に残るね」って3人で話しました。五島での撮影では、3人の絆を感じられることがいっぱいあってとても印象に残っています。

 

◆放送を楽しみにしている視聴者の方々へのメッセージをお願いします。

朝から勇気をもらえたり、一緒に今日も頑張ろうと思えたりする作品になっていると思います。幼なじみ3人でのシーンはとても温かくて、見ていて懐かしい気持ちになるような関係性だと思います。お父さんとの親子のシーンは、久留美が抱える心の葛藤と戦う場面もあったりして、久留美の力強さや芯を持っている部分に、演じている私自身もすごく助けられることが多いので、皆さんにも笑顔になっていただけるように頑張りたいなと思います。東大阪でのロケで、地元の方たちが「絶対に見るね!」と言ってくださったので、東大阪の方々にも喜んでいただける作品にしたいなと思っています。皆さんにたくさんの勇気や元気を与えられるようがんばっていきたいと思います。よろしくお願いいたします。

 

番組情報

連続テレビ小説『舞いあがれ!』
NHK総合ほか
毎週月曜~土曜 午前8時~8時15分ほか

 

WEB

公式HP:https://nhk.jp/maiagare
公式Twitter:https://twitter.com/asadora_bk_nhk/
公式Instagram:https://www.instagram.com/asadora_bk_nhk/

©NHK

福原遥「クランクインしてから、毎日が青春です」『舞いあがれ!』

『舞いあがれ!』福原遥 ©NHK

 

現在放送中の連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK総合ほか)でヒロイン・岩倉舞役を演じる福原遥からコメントが到着した。

 

連続テレビ小説第107作は、オリジナル作品『舞いあがれ!』。1990年代から今にかけ、福原遥演じるヒロインの岩倉舞がものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎・五島列島でさまざまな人との絆を育みながら空を飛ぶ夢に向かっていく姿を描く、挫折と再生のドラマだ。

 

舞は幼い頃から人の気持ちを察するのが得意な一方、自分の気持ちを抑えてしまうところがあったが、五島列島の祖母や人々とふれあう中で変わっていく。飛行機への憧れから大学では人力飛行機サークル「なにわバードマン」に入り、作り手として活動する。

 

福原遥 コメント

◆『舞いあがれ!』に出演することが決まったときのお気持ちは?

“朝ドラ”は学生のときに見ていて、元気に明るく頑張ろうという気持ちにしてもらっていたので自分の中で特別な存在です。ひとつの夢であり、ずっと憧れていた場所でヒロインをやらせていただけることが本当にうれしかったです。自分が昔“朝ドラ”からもらった感動や前に向かう勇気を、たくさん届けられる存在になりたいなと思いながら、日々撮影させていただいています。ヒロインオーディションは4回目でした。今回も、出せるだけの力を全部出して後悔のないようにしようという思いでしたので、合格と聞いたときは本当にうれしかったです。母も泣いて喜んでくれて、みんなの思いを背負って頑張るんだよと助言してくれました。私が小さい頃に出演していたEテレ『クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!』のプロデューサーさんも、泣きながら「おめでとう!」と電話をしてくださいました。『まいん!』のチームは今でも仲が良くて、家族みたいな存在です。「NHK大阪局にもみんなで絶対に行くからね!」と言ってくれました。参観みたいですね(笑)。

 

◆ご自身の役柄についての印象や、 演じるうえで楽しみにし ていること、役のここに注目してほしいという点などを教えて下さい。

舞は人の気持ちをすごく理解できる女の子。相手が今どう思っていてどうしたいのかを、敏感に察します。一方で心優しいが故に自分が思っていることをなかなか言葉にできない一面もありますね。ちょっと弱い部分もありますが、根本の部分にはもっと強い人間になりたい、自分が周りの人を笑顔にしたいという人一倍強い思いを持っています。私自身も小さい頃、自分の意見が言えないタイプだったので舞とリンクする部分がありますね。岩倉家は、お父ちゃん(浩太・高橋克典)とお母ちゃん(めぐみ・永作博美)が本当に優しいです。家族のシーンの撮影は、毎回楽しくてほっこりしますね。舞は、考え方や性格がお父ちゃんと合っています。まるで同い年みたいに父娘でテンションが上がったり、頑張ろう! と熱くなったりするのがすてきですよね。飛行機好きという共通点だけではなく、お父ちゃんにも夢があることや、実現するためにどんなことにも負けない! という精神が舞にも通じています。舞の根っこの部分には夢を絶対つかみたい、諦めたくない、というお父ちゃんと同じ気持ちがあると思うんです。お母ちゃんとは深い絆で結ばれていて、お互いがお互いを思いあっています。だからこそ、心配をかけられないと感じることもある関係性。お兄ちゃん(悠人・横山裕)とは何でも言い合える仲です。舞がお兄ちゃんにだけは思っていることをバンバン言えるのも、兄妹らしいですよね。

 

◆収録に参加されてみて、現場の印象はいかがですか?

クランクインしてから、毎日が青春です。本当に自転車を漕いだり、「なにわバードマン」のみんなと交わす「頑張ろう!」というエネルギーがすごいですね。舞がこうしたい! と伝えるシーンも増えてきて、どんどん強くなってきている感覚もあります。ロケで訪れた五島は、本当にすてきな場所でした。景色がきれいで、空気もお魚もお肉もおいしくて感動しました! 五島牛の焼肉がおすすめです。

 

◆放送を楽しみにしている視聴者の方々へのメッセージをお願いします。

コロナ禍で思うようにはいかない大変な状況ですが、『舞いあがれ!』を見て自分の夢や希望、目標などに向かって前向きに頑張ろうと少しでも思っていただけたらうれしいです。毎朝笑顔に、明るい気持ちになれるような作品にできたらいいなと思っています。舞自身も最初はなかなかうまくいかなくて悩んでいますが、徐々に強くなって成長していくので、その姿を通して皆さんにパワーを届けられるように頑張りたいです。困難や逆風があっても乗り越えて、いつも笑顔で頑張っていくヒロインですし、舞以外の家族や幼なじみなどが夢に向かって頑張っている姿も描かれています。それを見て、皆さんに「今日も頑張ろう」と思っていただけたらうれしいです! 一緒に舞いあがりましょう!

 

番組情報

連続テレビ小説『舞いあがれ!』
NHK総合ほか
毎週月曜~土曜 午前8時~8時15分ほか

 

WEB

公式HP:https://nhk.jp/maiagare
公式Twitter:https://twitter.com/asadora_bk_nhk/
公式Instagram:https://www.instagram.com/asadora_bk_nhk/

 

©NHK

フジ・堤礼実アナの初フォトブック発売!はかなげな横顔に初の乗馬体験も…「まさに私の“宝物”に」

(C)渡辺謙太郎

 

フジテレビの競馬中継番組『みんなのKEIBA』と集英社のスポーツ総合サイト「web Sportiva」のスペシャルコラボ企画として、番組のMCを担当している人気アナウンサー・堤礼実のフォトブックが10月26日(水)に集英社より発売される。

 

その安定したアナウンス力はもちろんのこと、番組に華を添える“きれいなお姉さん”として、競馬ファンの間では抜群の人気を誇る堤アナ。そんな彼女が今回、本格的な撮りおろしに初めてチャレンジ。

 

本写真集では、フジテレビ局内で仕事に向き合う姿をはじめ、海辺や牧場などでのロケを敢行することにより、これまで見せることのなかったさまざまな表情を余すことなく披露している。

 

(C)渡辺謙太郎

 

人生初めての乗馬体験や、波打ち際ではしゃぐ時に見せた快活な笑顔、砂浜を歩きながら海を見つめる際に浮かべるはかなげな横顔など、魅力的なシーンも掲載。彼女のすべてをつづったロングインタビューを含め、女性ファンや将来アナウンサーを志す学生にとっても興味深い内容と言えるだろう。

 

本書について、堤は「本当のすっぴんから、ブラックドレスに赤い口紅という写真まで、オンとオフの私、どちらもたっぷり詰め込んでいただきました。カメラを忘れて馬と触れ合う写真や、心の底から笑っている瞬間の写真など、どれもお気に入りです」と語っている。

 

堤礼実 コメント

(C)渡辺謙太郎

 

「Treasure」のために撮影していただいたたくさんの写真、私の28年間を振り返ったインタビューなど、読み返す度にこの本への愛おしさが増して、まさに私の“宝物”になったと、いま感じています。
フォトブックには本当のすっぴんから、ブラックドレスに赤い口紅という写真まで、オンとオフの私、どちらもたっぷり詰め込んでいただきました。カメラを忘れて馬と触れ合う写真や、心の底から笑っている瞬間の写真など、どれもお気に入りです。
いよいよ発売を迎えます。うれしさと不安が入り混じった気持ちですが、スタッフの皆さんのおかげですてきな一冊となったこの本を、ぜひお手に取っていただけたらとてもうれしいです。

 

書誌情報

「みんなのKEIBA×Sportiva スペシャルコラボ
堤礼実 フォトブックTreasure」
2022年10月26日(水)発売

撮影:渡辺謙太郎、スエイシナオヨシ
定価:2,420円(税込)
発行:集英社

©渡辺謙太郎

≠ME 5thシングル「はにかみショート」MV解禁!冨田菜々風が念願のショートカットに

≠ME アーティスト写真

 

≠MEが11月23日(水)にリリースする5thシングル「はにかみショート」より、表題曲のミュージックビデオが公開。合わせて、ジャケット写真と新アーティスト写真も解禁された。

 

10月15日に千葉県・幕張メッセ・イベントホールにて、“≠ME全国ツアー2022「もしこれが恋ならば君しか無理なんだよ」”を開催した彼女たち。アンコール中に楽曲タイトルとMVの初解禁、さらには5thシングルの新衣装でパフォーマンスも初披露した。

 

本MVでは、冨田菜々風が髪の毛をバッサリとショートカットにイメチェンした様子が描かれており、後ろ姿しか映らないショートカットの女性が通りすがるたびに、はっと気付いたメンバーが思わず振り返るというシーンがふんだんに盛り込まれている。

 

≠ME「はにかみショート」MV場面写真

 

誰もが驚く衝撃の“二度見MV”となった本作。公演終了後には≠MEの公式YouTubeチャンネルで公開されており、そちらで視聴可能だ。今回の発表に際して、本MVを担当した山戸結希監督と、センターを務める冨田及びリーダーの蟹沢萌子からコメントも到着した。

 

冨田は「今回の楽曲に合わせてなんと! 念願であり人生初のショートカットにイメチェンしちゃいました! 3年以上、指原さんにお願いし続けてようやくかないました! 曲の流れと同じようにたくさん驚いてどきどきしていただきたいです!」とメッセージを寄せている。

 

動画

 

センター・冨田菜々風 コメント

≠ME初の冬のラブソング!
好きな人、大切な人に会えたときのときめき感をぜひこの曲で味わってもらえたらなって思います。そして、これからの冬がさらにこの曲で心躍るものになっていたらうれしいです!
ここで私事ですが、今回の楽曲に合わせてなんと! 念願であり人生初のショートカットにイメチェンしちゃいました!
3年以上、指原さんにお願いし続けてようやくかないました!
曲の流れと同じようにたくさん驚いてどきどきしていただきたいです!
この冬も「ノイミーが愛おしい」となっていただけますように。

 

リーダー・蟹沢萌子 コメント

≠MEからみなさんへ、ときめきのあふれる冬をお届けします!
今回は、冬ならではの華奢さが表れたキラキラのサウンドと、思わず曲の世界に入ってしまうような“僕”の繊細な感情が1曲に詰まっています。
サプライズでショートカットになった“君”と、それに戸惑いながらも好きがどんどん増していく主人公の甘い恋模様にたくさんキュンとしてください!
1年の締めくくりに向けて5枚目のシングルをリリースさせていただけること、すごくうれしく思います。
これからの寒い季節をギュッと愛で温めるような楽曲。
冬のノイミーも“可愛すぎる!”となっていただけると思います。ぜひお聴きください!

 

山戸結希監督 コメント

今回、5枚目のシングルである「はにかみショート」を、1stシングル「君はこの夏、恋をする」ぶりに監督させていただきました。
およそ1年ぶりにお会いしたメンバーのみなさんの、まるで秘められた努力が伝わってくるような圧倒的な輝きに、率直に感動しながら撮影を駆け抜けました。
ショートカットとなった冨田さんを笑顔で迎える≠MEらしいチーム感や、ひとりひとりの今まさに日々増しゆく個性的なうつくしさを、ミュージックビデオから感じていただけることを願っています。
そして今作でも冨田さんは、「はにかみショート」の物語を体現するようなお芝居を、ラストにかけてフィルムに刻み込んでくれましたので、今の冨田さんが持つ魅惑的で儚い表情にも、ぜひご注目ください。

 

リリース情報

5th Single「はにかみショート」
2022年11月23日(水)発売

≠ME 5th Single「はにかみショート」ジャケット写真4種

詳細:https://not-equal-me.kingrecords.co.jp

 

WEB

公式サイト:https://not-equal-me.jp/
公式Twitter:@Notequal_ME

『ちむどんどん』賢秀、歌子が主人公のスピンオフドラマ放送決定 黒島結菜ら比嘉家四兄妹のトークも

10月1日に最終回を迎えた連続テレビ小説『ちむどんどん』の特別番組『ちむどんどんスペシャル』(BS4K先行放送 11月6日(日)正午~午後1時59分/BSプレミアム 11月12日(土)午後9時~10時59分)の放送が決定した。

『ちむどんどんスペシャル』左から)黒島結菜、竜星涼 ©NHK

 

番組では、比嘉家の4きょうだい・暢子(黒島結菜)、賢秀(竜星涼)、良子(川口春奈)、歌子(上白石萌歌)らが、約11か月に渡った撮影の裏話や思い出のシーンを振り返る。

 

さらに、各45分間のスピンオフドラマ「歌子慕情編」「賢秀望郷編」の2本も放送。比嘉家の面々に再び会える2時間の番組となる。

 

『ちむどんどんスペシャル』左から)布施愛織、上白石萌歌 ©NHK

 

「歌子慕情編」では、歌子の智(前田公輝)への長年の想いを描く。時は1972年、暢子が東京へ去った後、優子(仲間由紀恵)、良子と共にやんばるに残った歌子。ずっと幼なじみの智を思い続けていた歌子だったが、ひょんなことから智の豆腐店を手伝うことに。そして、歌子の前に東京から来た少女・凛(布施愛織)が現れて恋のアドバイスを始める。

 

「賢秀望郷編」では、賢秀がビッグなビジネスを夢見ていた頃を描く。時は1975年、賢秀は久しぶりに故郷・やんばるに帰り、優子や歌子に迎えられるが、良子にいつものように意見をされて面白くなく…。一念発起して東京にやってきた賢秀は、鶴見で千恵子(筧美和子)と出会い、真面目に働いて千恵子と結ばれることを夢見ていた。

『ちむどんどんスペシャル』左から)筧美和子、竜星涼 ©NHK

 

番組情報

『ちむどんどんスペシャル』

BS4K(先行放送):2022年11月6日(日)正午~午後1時59分

BSプレミアム/BS4K:2022年11月12日(土)午後9時~10時59分

 

©NHK

ナナランド 峰島こまきが“ひょこりさん”や“ほっぺたぷく顔”に…1st写真集の未掲載カット公開

ナナランド・峰島こまきの1st写真集「ふるさと」(扶桑社)が、10月17日(月)に発売される。それを記念して、“可愛い”をテーマに選定した未掲載カットと本人からのコメントが到着した。

 

ナナランド 峰島こまき 1st写真集『ふるさと』未掲載カット

 

本作は、彼女の故郷・静岡県をめぐる2泊3日の旅を写した作品となっている。初挑戦のランジェリーショットや、タレント写真集では珍しい、モデルの実家での撮影など、見どころ満載の作品に仕上がった。

 

青空の下、ビーチで元気にはしゃぎ、沼津漁港の海鮮丼やうなぎなど、地元の名産品を笑顔でほおばったり、飼い犬や猫、水族館のイルカとたわむれ、実家ではリラックスしきった“素の表情”も。夜には少しのお酒でほろ酔いになり、自身初となる下着の撮影ではこれまで見せたことのない大人の顔に…。

 

ナナランド 峰島こまき 1st写真集『ふるさと』未掲載カット

 

ステージ上ではくるくる表情が変わる、“愛嬌の塊”のようなパフォーマンスを見せ、特典会では隠し持ったあざとさでファンを魅了する。そんな彼女の魅力が詰まった一冊だ。撮影は、数々の女性タレントの写真集やポートレートを手掛けてきた、細居幸次郎が担当。

 

今回到着した写真集未掲載カットは、“可愛い”をテーマに選定されたという。階段の手すりに座りながら、“ほっぺたぷく顔カット”。黒ビキニを着た峰島が柵から顔を出す“ひょこりさんカット”。水族館でイルカとの戯れている時に激写された“びっくり表情カット”。純白水着の峰島が、プールにあった“浮き輪でプカプカカット”が公開された。

 

ナナランド 峰島こまき 1st写真集『ふるさと』未掲載カット

 

また、峰島自身からのコメントも到着。「写真集に掲載できなかった、アザーカットを公開します! “可愛い”というテーマで選定されたと伺い、大変お恥ずかしいです(照れ笑い)」とまずは恥じらいを見せる。

 

続けて「アピールできるポイントは、笑顔です。目が線になっちゃうぐらい“よく笑うね”と言われることが多いので、“可愛い笑顔”が注目ポイントです! また、あざとい表情を作った時の、“ほっぺ”にも注目してもらえるとうれしいです! みなさんも私の“可愛いポイント”を、ぜひ探してみて下さい(照)」とメッセージを寄せた。

ナナランド 峰島こまき 1st写真集『ふるさと』未掲載カット

 

書誌情報

「ナナランド 峰島こまき 1st写真集『ふるさと』」

2022年10月17日(月)発売

「ナナランド 峰島こまき 1st写真集『ふるさと』」表紙画像3種

 

予価:本体3,000円+税

出版社:扶桑社

 

・通常カバー版 予約リンク:https://www.amazon.co.jp/dp/4594092721

・Amazon限定カバー版 予約リンク:https://www.amazon.co.jp/dp/4594093043

・タワーレコード限定カバー版 予約リンク:https://tower.jp/article/feature_item/2022/08/01/3001

 

●photo/細居幸次郎 hair&make/夢月 styling/八杉直美

超能力で学生生活をエンジョイ!? 吉田美月喜、井頭愛海ら出演「メイヘムガールズ」予告編解禁 主題歌はano

11月25日(金)公開の映画「メイヘムガールズ」の本ポスターと予告編が解禁され、anoが主題歌を担当することが発表された。

 

「メイヘムガールズ」本ポスター ©2022 ARTHIT CO,. LTD

 

本作は”女子高生×超能力”を描く、異色の青春サイキック・エンターテインメント。感染症が充満する社会の中、文化祭や体育祭といった青春イベントが次々に中止になり、思い出作りのチャンスを奪われた学生たち。制限だらけの毎日にストレスを抱えた女子高生のいら立ちが突如、超能力となって舞い降りる。そして手に入れた超能力により、窮屈な日常がサスペンスと恋に満ちた非日常に変わっていく。

 

吉田美月喜、井頭愛海、神谷天音、菊地姫奈が超能力を手にする高校生を演じるほか、カンニング竹山が先生役で出演する。

 

本ポスターは、感染症対策を強いられた女子高生4人のマスク姿を切り取った斬新なビジュアル。予告編では、彼女たちが瞬間移動や空中浮遊といった超能力で恋に遊びに学生生活を謳歌する様子が映し出されている。しかし終盤、ふとした問いかけから険悪な空気が流れ、超能力者同士のバトルへ。空に車が飛び交い、各所で爆発が起こる。

 

また、元ゆるめるモ!メンバーで現在は歌手、モデル、俳優と幅広い活躍を見せているanoが主題歌を担当。自身が作詞を手掛け、サウンドプロデューサーのANCHORが作曲・編曲を担当した「ンーィテンブセ」で、本作を盛り上げる。anoのコメントは下記に掲載。

 

主題歌・anoコメント

ano

 

今を生きる若者たちが抱えている苦悩や葛藤を吐き出すような、僕にしかできない後押しをする曲にできたらと思って詩を綴りました。この曲で誰か1人でも救われるとうれしいです。

 

映画「メイヘムガールズ」予告編

作品情報

「メイヘムガールズ」

2022年11月25日(金)全国公開

 

出演:吉田美月喜、井頭愛海、神谷天音、菊地姫奈

木戸大聖、生稲晃子、大浦龍宇一/カンニング竹山

内田奈那、畑中有里、ゴーシュ凜、乃上桃音、舞沢萌愛未、中野恵那、莓瑚、三万亜子(from めにぱら)、あいだあい

 

監督:藤田真一

脚本:なかやまえりか

撮影:中澤正行

ワイヤーコーディネート:下村勇二

音楽:カワイヒデヒロ

音響効果:柴崎憲治

キャスティング:岩瀬恵美子

企画・制作:株式会社アーティット

配給:アルバトロス・フィルム

 

©2022 ARTHIT CO,. LTD

 

公式HP:http://mayhemgirls.jp

公式Twitter:@MAYHEMGIRLs1125

公式Instagram:1125.mayhemgirls

公式TikTok:@mayhemgirls1125

≒JOYインタビュー「応援していてよかったと思われる存在になりたい。アイドルとしての伝説が残せるように頑張ります」

7月に富士急ハイランド コニファーフォレストで行われた「イコノイジョイ 2022」でステージデビューを果たし、1stソング「≒JOY」のMVは公開から約1か月で総再生回数100万回を突破するなど話題沸騰中の≒JOY。そんな彼女たちの2ndソング「笑って フラジール」が現在各種ストリーミングサイトで配信されている。本作の聴きどころやMV撮影の裏側などについて、逢田珠里依さん、市原愛弓さん、大信田美月さん、藤沢莉子さん、山田杏佳さん、山野愛月さんに聞きました。

≒JOY

 

◆「笑って フラジール」を初めて聴いた時の印象は?

山田杏佳:≒JOY(以下ニアジョイ)らしい明るい曲だなと思いました。歌詞がとても前向きで私たちが歌いながら聴いてくださる方を励ますだけでなく、私たち自身も励まされる曲で。歌っていて元気になれます。

 

山野愛月:元気な曲というのが第一印象でした。“今なりの応援歌”がテーマなのですが、私も聴けば聴くほど、歌えば歌うほど、勇気や元気をもらえています。

 

藤沢莉子:愛月も言っていたように、応援歌ということで誰が誰に当てて歌っても心に響く歌詞が印象的だなと思いました。私はファンの皆さんと≒JOYの関係だけでなく、≒JOYと指原(莉乃)さんの関係性も表されているような気がしたんです。特にDメロ部分は指原さんからの“ちゃんと見ているよ”というメッセージにも思えて、すごくうれしかったです。

 

市原愛弓:私もDメロ部分がすごく好きです。ファーストソングの「≒JOY」から比べると、現実的で聴く人に何かを訴えかけているような歌詞もすてきだなと思いました。ファンの方と一緒に盛り上がれるような部分もあって、パフォーマンスでも私たちらしさを出すことができるんじゃないかなと思っています。

 

大信田美月:歌詞を読むと明るさの中に繊細さも含まれているなと感じました。応援歌といっても、ひたすらに“頑張れ!”とエールを送るだけでなく、“自分のペースでやっていいんだよ”と語りかけてくれているような気がしました。

 

逢田珠里依:すごく相手のことを思いやっている歌詞で。元気なだけでなく暖かい曲だなと思いました。サビのリズムがキャッチ―なところも好きで、初めて聴いた日から既に口ずさんでいたくらい覚えやすいところも好きです。

 

≒JOY・逢田珠里依

 

◆10月上旬現在で再生回数120万回を突破したMVも、ダンスシーン以外にドラマパートがあり見どころが盛りだくさんですね。

山田:そうですね。でも、ドラマパートはどちらかと言うと演じるというより結構素に近い感じだったよね?

 

大信田:うん。ストーリー性はあるけどリアルだよね。

 

藤沢:私は曲がり角から8人くらいがわっと出てきて、(江角)怜音を囲んで「おめでとう」って言うシーンが好きで。そこには廊下にいた子たちも勢ぞろいするんですが、ドラマパートの中で全員がそろうのはその部分だけなんです。みんな本当に心から怜音を祝福しているからすごくいい笑顔だったし、完成したMVを見てニアジョイの仲の良さが伝わってきました。

 

逢田:私は怜音に向けて動画で応援メッセージを送るシーンが印象に残っています。莉子ちゃんと二人で撮ることになったのですが、監督から「すこしくだけたパターンはどう?」と言われて。私たちはみんなと少し雰囲気を変えて撮影しました。

 

≒JOY・市原愛弓

 

◆動画は実際に撮影していたんですか?

一同:しました!

 

山野:私は怜音の後輩という設定にして、「怜音先輩!」と言いながらメッセージを送りました。

 

山野以外:かわいい~?

 

山田:「撮ります!」と言われて撮っているわけではなく、「合間で撮っておいてね」と言われていたこともあって結構ラフに撮れたかなと。自撮りをしているメンバーもいれば、誰かに撮ってもらっている子もいて。撮り方から個性が出ているような気がします。あゆみん(市原)は怜音の真似をして空手のジェスチャーをしていたよね。

 

市原:そうそう。怜音といえば空手だから、私もやってみたんだけど。残念ながらそこは使われていませんでした…(笑)。

 

山野:いつかファンの皆さんにもその動画を見てもらえる機会があればいいね。

 

≒JOY・大信田美月

 

◆グラウンドでのダンスシーンはかなり風が強そうでしたね。

藤沢:そうなんです(笑)。撮影当日は暑さに加えて台風直前ということもあってとにかく風が強くて…。砂埃もすごかったですし、踊っているとき何度も髪の毛が口に入りました(笑)。

 

市原:みんなぐちゃぐちゃだったよね(笑)。でもその風の強さが良い味を出していると言うか。私たちの全力感は伝わったような気がします。

 

◆そんな大変さを感じさせないくらい爽やかな仕上がりでした。髪形の崩れも気になりませんでしたが、それぞれセットをする上で何かこだわりがあるんですか?

山田:私は風に吹かれすぎてぐちゃぐちゃだったんですけど(笑)、あゆみんとか愛月はきれいだなと思いました。

 

市原:え、そう~? 自分的には結構崩れてたんだけど…。

 

藤沢:めちゃめちゃきれいだったよ?

 

山野:私はとにかくたくさんヘアスプレーをかけていました。しっかり固めていたので風が吹いてもすぐ戻すことができたんじゃないかなと思います。

 

逢田:すごい…!こだわってる!

 

山田:愛月はヘアアレンジも得意だもんね。すごく器用で、メンバーの髪をセットしてくれることもあるんです。私はオンラインお話し会のときにハーフツインにしてもらいました!

 

山野:妹がいて普段からセットをしているので、そのかいあってうまく出来るようになってきたのかなと思います。

 

大信田:本当に上手だよね~。

 

≒JOY・藤沢莉子

 

◆他に印象的なシーンを挙げるとするなら?

逢田:はい!今回ドローンを使って上からも撮っていただいて。床だと番号のバミリを貼れるんですが、今回は砂だったのでリハーサルのときは三角コーンで代用して位置を確認していたんです。でも本番で何度も美月ちゃんとぶつかってしまって(笑)。映っていないかな~?と思っていたら、MVにしっかり映っていた上にファンの方にもバレてしまっていてちょっぴり恥ずかしかったです(笑)。

 

大信田:珠里依が迫ってきているのは分かっていたんですけど、避け切れませんでした(笑)。分からないといいなと思っていたので気付いていただけて恥ずかしい半面、そんなに細かいところまで見てくれてるんだ!といううれしさもありました。

 

藤沢:あと私は間奏部分の「ニアジョイ!」と叫ぶところで、みんな全力で叫びながら撮影したのも思い出です。映像で見ても私たちの盛り上がりが伝わってきて、見ていてほほ笑ましくなりました。

 

≒JOY・山田杏佳

 

◆「笑って フラジール」は=LOVEさんのシングル「Be Selfish」Type-Dに収録されているということで、購入特典としてオンラインお話し会も実施されています。ファンの方と話す際に心掛けていることなどはありますか?

大信田:私は一度でも来てくれた方の名前と顔は覚えたいと思っているんです。もし何度か来てくれていてその方と私だけの思い出があったらそれについて触れるようにしていますし、もしライブなどで目が合った方がいたら「目が合いましたね!」と自分から言いたいので特徴などをメモしたりしています。

 

市原:すごい!でも覚えてもらったらうれしいもんね。

 

藤沢:私は話し出しのタイミングですね。お互い一緒に話してしまって声が被ってしまうと内容を聞き返したりする時間が生まれてしまってもったいなく感じてしまうので…。もしファンの方が話したいことが決まっていたらそれをしっかり聞いて返答しますし、緊張して何を話していいか分からないという方であれば私から話題を振ってみたり。もしSNSで「明日参加するよ」などとつぶやいている方がいたらその内容を事前に頭に入れてお話したりしています。

 

◆逆にファンの方にしてもらってうれしいことは?

山田:描いたイラストを見せてくださったり、衣装をまねして作ってくださったり、私たちのために何かをしてくれているということ自体がうれしいです。ボードを持ってくださっている方もいるのですが、「このボード、ライブにも持って行ったよ」と教えてくださると「ライブで見たものと同じだ!この方が持ってくださってたんだ!」と分かるので覚えやすくて助かります!

 

逢田:目で見て分かりやすいというのはありがたいですね。Twitterのアイコンはこれだよとかユーザー名を言ってくださったりするのもすごく有益な情報です!

 

≒JOY・山野愛月

 

◆皆さんSNSを駆使されているんですね。オンラインお話し会でも各々の魅力をアピールされているかと思いますが、最後にこのインタビューを読んだ方々に向けてご自身のアピールポイントを教えてください!

山田:夏のイベントで培った表現力を生かして今後の特別公演やイベントではまた新しい表情を見せていきたいなと思っています。あと私はファンの人を見つけるのが得意なので、もしライブなどで直接お会いできることがあれば一人ひとりにファンサをしたいと思います!

 

山野:私は楽曲の雰囲気によって印象やパフォーマンスを変えていろんな一面を見せていきたいなと思っています。あと杏佳ちゃんを見習ってファンサができるように頑張ります!普段はちょっと照れがあるので…師匠(山田)から勉強したいです。

 

山野・山田以外:師匠~!

 

藤沢:私は“見てくださった方の鳥肌が立つくらい、その曲にのめり込んでパフォーマンスがしたい”と思いながらステージに立っているのですが、もっともっと表現力を磨いて曲ごとに表情や声の音色も変えていきたいと思っています。あとメンバーからセクシーだと言ってもらうこともあるので、今後何かの曲で色気も出していきたいです!

 

大信田:おお~。私は自分がどういう人間でどういうところが魅力なのかと聞かれると正直まだよく分かりません。でも自分がアイドルを応援する側だったときは“推しが生きてさえいれば幸せ!”というくらい、アイドルという存在が尊くて毎日パワーをもらっていて。今度は私が皆さんにパワーを与えられるような存在になりたいと思っているので、とにかく一生懸命頑張ります。“好きになってよかった”“推していてよかった”と思ってもらえるようになります!

 

市原:テレビなどのパフォーマンスはもちろんですが、イベントやライブはファンの方の貴重な時間やお金を使って来ていただいているので「また来たい!」と思っていただけるようにしたいです。損はさせません!

 

逢田:私はよくファンの方から「いつも楽しそうだね」と言っていただけるんですが、それは本当に楽しいからで。私自身“楽しんでいる人には誰も勝てない”と思っていますし、内側からにじみ出る心からの笑顔を見てほしいなと思います。そしてこれはグループのことになりますが、≒JOYを応援していてよかったと思われる存在になって、後に皆さんが「このときのステージ見たんだ!」と自慢できるようなパフォーマンスをしていきたいと思っています。アイドルとしての伝説が残せるように頑張ります!

 

PROFILE

逢田珠里依

●あいだ・じゅりい…2005年9月13日生まれ。東京都出身。O型。

 

市原愛弓

●いちはら・あゆみ…2003年8月21日生まれ。福岡県出身。A型。

 

大信田美月

●おおしだ・みつき…2004年9月27日生まれ。大阪府出身。O型。

 

藤沢莉子

●ふじさわ・りこ…2004年1月16日生まれ。埼玉県出身。B型。

 

山田杏佳

●やまだ・ももか…2006年2月2日生まれ。神奈川県出身。O型。

 

山野愛月

●やまの・ありす…2006年10月21日生まれ。大阪府出身。A型。

 

 

●text/矢嶋咲良

田中ちえ美&村上奈津実&佐倉綾音&潘めぐみが“秘密”のプライベートを告白!『4人はそれぞれウソをつく』インタビュー

天真爛漫なムードメーカー、その正体は銀河革命軍大佐でエースパイロットのリッカ。おしとやかなお嬢様に見えて、実は抜け忍の千代。成績優秀な学級委員ながらリッカと千代の正体を知る、心を読む超能力者(しかし男性の心は読めない)の関根。女子校に通う女装男子の翼(剛)。それぞれ“秘密”を抱えた4人が同じ中学に通い、破天荒な日常を送る人気漫画「4人はそれぞれウソをつく」がアニメ化され、ABCテレビ・テレビ朝日系で10月15日にスタートする(毎週(土)深2・00)。リッカ役の田中ちえ美さん、千代役の村上奈津実さん、関根役の佐倉綾音さん、翼役の潘めぐみさんが感じる、本作の魅力とは?

(左から)村上奈津実、田中ちえ美、佐倉綾音、潘めぐみ

 

◆原作を読んで、どんなことを感じましたか?

村上:すごくぶっ飛んだ設定の作品だな、と思いました。“ウソ”のレベルじゃないというか、バレたらやばい命懸けのウソで、リッカや千代はいつか人を殺してしまうんじゃないかという気もしますし(笑)。駆け引きは全力だけど絵柄はすごくかわいくて、ほのぼのとした作品にも見える。そんなところに面白さを感じました。

 

田中:絵はすごくかわいいのに、内容がぶっ飛んでいるから、見ていて脳内が混乱するというか(笑)。それこそなっちゃん(村上)が言ったとおり、リッカや千代さんはぶち切れたら人を殺してしまうレベルの能力を持っているのに、4人でいる時間が大好きで、それを命懸けで守っている感じがいいんです。ウソが友情を守るためのものになっていくのが、すごくいいなって。関根と翼が「千代さん、ちょっとやばくない?」と言うと、リッカは「そんなこと言わないであげて!」とかばったりする、とても優しい子です。リッカの軍人モードも、ウソをついて焦っているときも、友達想いなところも、全部魅力的で。演じていてすごく楽しいですし、演じられてよかったなと思いました。

 

佐倉:かわいらしい雰囲気の中に、エグさがあります。コンプライアンスの厳しい世の中のはずなのに、かわいい女の子の皮をかぶって好き勝手にやっているな、と(笑)。キャラクターのそれぞれ背負っているものが実は重くて、命懸けです。彼女たちにとっては日常だから麻痺していますが、置かれた場所で咲く本人たちの強さは尊敬に値します。ただ咲きすぎというか、度が過ぎているのかな(笑)。それを俯瞰で楽しむのが、この作品の面白さだと思います。

 

:魅力は、タイトルに凝縮されていますよね。「4人はそれぞれウソをつく」と壮大なネタバレをされている中で、自分の秘密を守りながら友達も守っていく物語ですが、描いていることにはウソがないんです。見ている側は真実の全てを知り得るお話で、みんないい子ですし、みんなやりすぎですし、みんなおかしいことが分かる(笑)。起こることは本当に「ウソだろ!?」となる状況の連続ですけど、描かれていることは日常の尊さだったり、家族を守りたいという思いだったり。一方で、国を守りたいという大スペクタクル物語でもありますけど(笑)。4人でいることがみんなにとって一番なので、それを守りたいという。これは尊いです。今で言う「てぇてぇ」ですよね(笑)。

 

(左から)村上奈津実、田中ちえ美、佐倉綾音、潘めぐみ

 

◆ご自身が演じるキャラクターの印象は?

村上:千代ちゃんは、リッカたちといるときは見た目どおりにいいとこ育ちのお嬢様然としていますが、本当は忍者として育っています。“忍者スイッチ”が入ったときの千代は急に感情が鋭くなり、冷酷な目をする。そのギャップがすごいですね。

 

田中:リッカは中学生と軍人の二役を演じているような感覚なので、初回のアフレコから苦戦しました。そういうキャラクターを演じられることはすごく楽しいですし、演じていると元気になります。普段のリッカは女子中学生ですが、軍人になるといきなりオッサンになるというか(笑)。そこがリッカの魅力で、かわいい見た目をしているのに中身はオッサンだし、大佐なので、位も高いのでしょう(笑)。それがバレないよう必死になり、表情がコロコロ変わるところが愛らしくて、面白いです。「ウソがバレないように頑張って!」と、応援したくなりますよね。

 

佐倉:じゃんけんみたいな関係なんですよ、この4人って。関根は超能力で他の子の考えていることが読めるところは突出しているものの、翼の心だけは読めない。つまり、翼には弱いんですよね。そういうふうに、誰かの何かには強いけど何かには弱いみたいな関係性になっていて、勘違いコントみたいなやりとりが起こる。その中で関根はツッコミという特殊な立ち位置にいるので、セリフ量が多いのは単純に覚悟していました(笑)。彼女自身も常識人ポジションにいるかと思いきやサイキッカーで、過酷な運命を背負わされていますけど、サラッと生きているように見える。みんなのツッコミ役で、ケチで、超能力を使うと太っちゃう。それが関根です(笑)。

 

:関根って、めっちゃ守銭奴よね(笑)。でも、すごいのは綾音ちゃんが演じることで、ちゃんと魅力的に見えるんです。

 

村上:私は佐倉さんの関根の声を聞いて、「なるほど!」って思いました。かわいさを兼ね備えていて、ちゃんとツッコミもできて。

 

佐倉:私、田中さんと村上さんとは初共演なんです。「どんな声で演じるんだろうな」と思っていたんですけど、めちゃくちゃぴったりでした。

 

田中・村上:わー、うれしい!

 

佐倉:それでさらにびっくりしたのが…。実は今日初めてちゃんとお二人とお話ししたんですけど、田中さんは普段の声だと大佐に近いんですね!この声帯からリッカの声が出るのが、いまだにちょっと不思議です。千代さんもいろんな人がいろんな演じ方をできそうな役ですけど、村上さんのお芝居は可憐さと忍になったときのギャップがすごくて、本当に漫画の中から出てきたみたいで。そして藩さんは何度も共演していますが、安心・安定ですし。

 

:安定じゃないよ!めちゃくちゃ不安定だよ!?(笑)

 

佐倉:翼のナチュラルな部分を潘さんがしっかり演じられていて、すてきだなって。

 

:そういうことは、現場で言ってくれよな!(笑)私が演じている翼の第一印象は、「寛容すぎるだろ」。お姉ちゃんの「自分の代役で学校へ通って」という要求をのむって、いくら逆らえなくてもリスキーすぎないかと。翼は根っからのいい子なんだろうけど…不憫ですね(笑)。それも含めて楽しめる寛容さと順応性は、あのお姉ちゃんの下で育ったんだろうなと感じます。翼は感情を組み立てて演じられるところもあるんですけど、理屈じゃないことのほうが大半かもしれません。自分ではなし得ない感情の起伏と設定は演じていて悩ましいところでもありますけど、楽しい部分でもあります。

 

(左から)村上奈津実、田中ちえ美、佐倉綾音、潘めぐみ

 

◆作品にちなんで、まだ表に出していないプライベートエピソードを教えてください!

村上:最近、電流で殺虫する捕虫器を買って家に置いてみたら、引くほど虫が捕れました(笑)。電流の走る瞬間が見えるんですけど、思った以上にパン!って燃えるんです。それが興味深くて、気づいたら1時間ぐらいずっと見ていました(笑)。

 

:今日の取材のために、シルバー磨きをしました。翼がイヤーカフをしているので、私も持っているアクセサリーをつけようかなと、初めて洗浄液に漬けて磨いたんです。そしたら、液に浸けた後のシルバーの臭いこと!(笑)液の匂いなのか、磨いていなかったせいで酸化した匂いなのか分かりませんけど、こんな匂いがするんだと知り、ちょっとクセになりそうです。

 

佐倉:ウォーキングマシーンを買ったんですけど、猫の寝床になっています(笑)。使うと、猫が怖がって逃げちゃうんですよ。それでも2~3日はやってみたんですけど、「猫が近くで寝てるから、今は使えないな」と断念しているうちに…。

 

:えー、それって言い訳じゃなくて?(笑)

 

佐倉:え? 何ですか?(笑)

 

:それ、置物になるコースだよ?

 

佐倉:猫のベッドとして買ったんだと思えば、大成功です(笑)。

 

田中:私の秘密は…最近3キロ太りました。

 

佐倉:どれくらいの期間でそうなったの?

 

田中:1か月くらいです。一度ちょっと体調崩したせいで1.5キロやせて、そこから3キロ太ったんです。だからトータルで、1.5キロ太ってしまいました。そろそろ気をつけないといけない年齢ですし…。「どうしましょう」って感じですね(笑)。

 

◆最後に、第1話の見どころをお願いします!

佐倉:第1話から、結構飛ばしてます。

 

田中:「これ、本当に1話!?」って思うくらいです(笑)。

 

村上:一方で初回だけに、キャラクター1人1人の紹介パートがしっかりあります。

 

田中:アフレコは1話からめちゃくちゃ苦労したんです。軍の専門用語の、正しい言い方やアクセントが分からなくて。「10」を「ひとまる」と読む、とか。落ち着けばできるのに、緊張してしまって…。家でかなり練習してきたんですけどね。

 

:でも、練習しすぎちゃいけないんだよね。練習しなさすぎてもダメなんですけど。

 

田中:そう、そのバランスが難しいんです!間違えて覚えていたときの抜け出せなさは本当に大変で、つくづく練習しすぎちゃいけないと思いました(笑)。

(左から)村上奈津実、田中ちえ美、佐倉綾音、潘めぐみ

 

PROFILE

田中ちえ美

●たなか・ちえみ…10月6日生まれ。静岡県出身。主なアニメ出演作は、『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』(天王寺璃奈役)、『サクラクエスト』(織部凛々子役)、『WIXOSS DIVA(A)LIVE』(ヒトミ役)、『三者三葉』(辻小芽役)など。

 

村上奈津実

●むらかみ・なつみ…9月7日生まれ。東京都出身。主なアニメ出演作は、『ミュークルドリーミー』(日向ゆめ役)、『アイカツスターズ!』(早乙女あこ役)、『神之塔-Tower of God-』(ヘックス役)、『ファイトリーグ ギア・ガジェット・ジェネレーターズ』(マチ役)など

 

佐倉綾音

●さくら・あやね…1月29日生まれ。東京都出身。主なアニメ出演作は、『僕のヒーローアカデミア』(麗日お茶子役)、『新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION』(速杉ハヤト役)、『進撃の巨人』(ガビ・ブラウン役)、『五等分の花嫁』(中野四葉役)など。

 

潘めぐみ

●はん・めぐみ…6月3日生まれ。東京都出身。主なアニメ出演作は、『HUNTER×HUNTER』(ゴン=フリークス役)、『リトルウィッチアカデミア』(アツコ・カガリ役)、『ハピネスチャージプリキュア!』(白雪ひめ/キュアプリンセス役)、『かみさまみならい ヒミツのここたま』(ラキたま役)など。

 

番組情報

『4人はそれぞれウソをつく』

2022年10月15日スタート

ABCテレビ・テレビ朝日系

毎週(土)深2・00~2・30

 

<STAFF&CAST>

原作:橿原まどか(講談社『別冊少年マガジン』連載)

監督:星野真

アニメーション制作:スタジオフラッド

声の出演:田中ちえ美、村上奈津実、佐倉綾音、潘めぐみ ほか

 

●photo/小澤正朗 text/篠崎美緒 ©橿原まどか・講談社/製作委員会はウソをつく

=LOVEインタビュー「好みに当てはまるメンバーが誰か一人は絶対にいる。グループ内に11色もの色があるのが強みだと思っています」

12枚目のシングル「Be Selfish」がオリコン週間合作シングルランキングで1位を獲得した=LOVE。“自分を大切にワガママに”をコンセプトに、流行に流されたり、他人の視線を気にしたり、流れるままに生きるのではなく、“心から望む生き方を見つけて、自分だけの世界を作ってみよう”というメッセージが込められている本作について、野口衣織さん、齊藤なぎささん、諸橋沙夏さんに聞きました。

=LOVE(左から)諸橋沙夏、野口衣織、齊藤なぎさ

 

◆「Be Selfish」を初めて聴いたときの印象から教えてください。

野口衣織:切なさ全開だった前作の「あの子コンプレックス」とは対照的に、明るくて多様性を感じる曲だなと思いました。ただポップなだけでなく、いろんな音が入っていて聴いていても歌っていてもすごく楽しかったです。歌詞の通り、“どんなときも君は君だよ”と全てを肯定してくれるところも好きで、この曲があればどんなときでもいつもの私より強くいられるんじゃないかなって。聴くたびに背中を押してくれる、お守りのような曲ですね。

 

◆野口さんは表題曲では初のセンターに抜擢。率直な気持ちは?

野口:正直すごく緊張はします。今もしています(笑)。でも、「Be Selfish」というタイトルには“ありのまま”“あなたのまま”っていう意味も含まれていると思うので、この曲に甘えてあまり考えすぎず、普段の私のままでいられたらいいなって。“センターだから○○しなきゃ”と考えすぎると空回りしてうまくいかなくなってしまうタイプなので、メンバーの力を借りながら頑張りたいです。

 

=LOVE・野口衣織

 

◆齊藤さんと諸橋さんは、センターを務める野口さんの姿をご覧になっていかがですか?

齊藤なぎさ:今まで他の曲でセンターを務める姿も見てきましたが、衣織がセンターに立つたび衣織の世界観にぐっと引き込まれるんです。隣でパフォーマンスしていても、すごく刺激を受けます。私も6枚目のシングル「ズルいよ ズルいね」で初めてセンターを経験したのですが、センターになったからこその悩みや苦しみを誰にも言えず抱え込んでしまったことがあったんです。だからこそ衣織の感じるプレッシャーや大変さは理解できると思うので、もしつらいことがあったら何でも話してほしいなと思いますね。

 

野口:わぁ~。ありがとう。優しい。

 

諸橋:衣織はカッコいい曲も似合うので今回のようなポップな曲でセンターを務めるのは意外だなと思う方もいらっしゃると思うのですが、私はすごく曲に合っているなと思いました。普段気にしいな性格だからセンターというポジションでより気を使うこともあると思うけど、存分にセンターを楽しんでもらえたら…ってなんか上から目線みたいになっちゃった(笑)。

 

野口:あはは!ありがとう。その気持ちがうれしいよ。

 

諸橋:実は私、次のセンターは絶対に衣織だと思っていたんです。いつも表題曲だけじゃなくc/wを歌うメンバーの予想も当たることが多くて。デモを聴く前から“今回は衣織だろうな~”と思っていたので、発表されたときは「お!」ってなりました。

 

野口:すごい!預言者だ!

 

齊藤:沙夏は観察力が鋭いし、人間観察も好きだから当てられるのかもしれないね。よく二人で次の曲の予想をしたりするんですけど、沙夏が「絶対こうなるよ」っていうのが見事に当たってるんです。すごすぎて前世占い師なんじゃないかなって思います(笑)。

 

諸橋:それしか当てられないけどね!(笑)

 

◆MVは韓国で撮影されたとのこと。衣装のポーズ数やカット割りの細かさなど韓国らしさを感じる部分が随所にありましたが、日本で撮影するときとの違いなどはありましたか?

野口:韓国のアイドルさんのMVってすごい彩度が高くてカラフルなイメージがあって。「それってCGで表現されているのかな?」と思っていたんですが、スタジオのセット自体の色味がしっかりと表現されていたので驚きました。冒頭に出て来る洗濯機のセットもわざわざ組み立ててくださっていて。

 

諸橋:色づかいもかわいかったよね。

 

齊藤:スタッフさんが現地の方だったので、現場では常に韓国語が飛び交っていて私たちへの指示も基本的に全て韓国語だったんです。だから今周りでどんな会話してるんだろう?みたいなこともあって。完成形が分からない状態で撮影していたので、「このシーンはどこにつながるんだ?」って考えたりしていました。

 

諸橋:でも出来上がったMVを見たら新鮮ですごくかわいくて、監督さんが伝えたかったのはこういうことだったのか!と納得しました。

 

◆諸橋さんはニンジンを食べるシーンも印象的でした。

諸橋:ありがとうございます!でもニンジンはあまり得意な方ではなくて…(笑)。2年ぶりくらいに生で食べました(笑)。

 

齊藤:しかも2回くらい食べてたよね?

 

諸橋:そうそう。食べたフリじゃなくてちゃんと食べたから、自分でもいろんな意味で思い出に残るシーンになりました(笑)。

 

野口:合間に食べたご飯もおいしかったよね!いろんな種類のおかずがビュッフェのような形式で並んでいて、好きな物を好きなだけ食べることができたんです。私は辛い物が大好きなのでヤンニョムチキンとかソトックソトックを食べました。

 

齊藤:私も食べた!おいしかったね♡

 

諸橋:スープを食べたときにちょっと辛くて「辛い~!」って言ってたら、スタッフさんから「それいつもより甘口だよ」と言われて、韓国と日本の味覚の違いを感じました(笑)。でもだんだんその辛さがくせになってきてずっと食べてましたね。

 

=LOVE・齊藤なぎさ

 

◆今作のリリース準備などで多忙な中、今年の夏は「TIF 2022」をはじめとしたさまざまなイベントにも出演されました。

齊藤:ありがたいですね。

 

諸橋:「TIF 2022」はトリを飾らせていただいたのですが、あとでファンの方から「長時間並んでも整理券がとれなかった」という話を聞いて「え?それって私たちのこと?」って。

 

野口:びっくりしたよね。あと他のグループの方たちが私たちのステージを見に来てくださっていたと知って、思っている以上に見てくれる方がいるんだなと驚きました。

 

◆見られていることで受ける刺激はありますか?

野口:あります。それこそノイミー(≠ME)ちゃんたちは私たちのライブをたくさん見てくれているみたいで。直接メンバーの子に「なんで見てくれるの~!?」って聞くと「私たちはイコラブさんが大好きだから」って言ってくれるんです。“後輩に慕われるってこういうことなんだ”と感じますし、少し恥ずかしい気持ちもあるけど好きでいてもらえるならこれからもそういう存在でいたいなって。(ガッツポーズしながら)頑張っちゃお!って思います。

 

齊藤・諸橋:(ガッツポーズしながら)そうだね。

 

◆女性アイドルグループが増加する中で、あらためて=LOVEの魅力はどんなところだと思いますか?

齊藤:個性がすごいところです。外見で言うとみんなかわいいけど、その中でも和風だったり、ハーフっぽい顔立ちだったり、女の子らしい甘い顔だったりいろんな系統の子がいますし。あと得意とすることもみんな違って、歌やダンスだけじゃなく、マラソンや美容などすごく幅広いんです。人それぞれに好みがあると思うんですが、その好みに当てはまるメンバーが誰か一人は絶対にいる。グループ内に11色ものカラフルな色があるのが強みじゃないかなと思います。

 

◆すてきですね。では自分自身の強みというと?

一同:うわー!難しい!

 

諸橋:これ、早いもの勝ちじゃない?

 

野口:どうしよう…。

 

齊藤:はい!私はギャップです!昔から路線を変えずに基本的にはツインテールで王道の“きゅるきゅるアイドル”を貫いているけど、性格面はおじさん(笑)。それこそファンの方は知ってくださっていると思うんですけど、ガサツだしちょっと変わっているところがあるんです(笑)。でも「そこも好きだよ」って言ってくださるファンの方が多いので、自分の強みはギャップかなって思います。

 

諸橋:じゃあ次行きます!私は場を盛り上げるのが得意です。例えば楽屋でメンバーが疲れていたり、ちょっと気分が落ちているときにテンションを上げることができるのは私かな~って。

 

齊藤:それは本当にそう!この前も楽屋で…(笑)。

 

諸橋:私自身も疲れはあったんですけどメンバーのテンションがちょっと低かったので、みんなを元気にしたいと思って少し変わった格好で踊ってみたんです(笑)。(音嶋)莉沙とかは結構笑ってくれたけど、(瀧脇)笙古や(髙松)瞳は冷たい目で見ていて(笑)。

 

齊藤:想像つく(笑)。

 

諸橋:でもその表情も好きだからうれしくなっちゃって、その後も踊っていました(笑)。アイドルになったときに親から「一日楽しんで仕事を終えるようにしなさい」と言われていることもあって、私自身も常に楽しい気持ちでいたいですし、メンバーのためなら体を張ります!

 

◆強いメンバー愛ですね。そんな中、野口さんはずっと考えこんでいらっしゃいますが…?

野口:(小声で)強み…強み…

 

諸橋:たくさんあるよ~?

 

野口:はい!ちょっと違うかもしれないけど、いただいた歌詞に対する考察とか妄想力は頑張っているんじゃないかな~って思います。もともと「これはこうだろうな、あぁだろうな」って考えるのが好きなタイプで。指原(莉乃)さんの歌詞は特に考え方一つで歌詞の中の物語の結末が変わるんです。それをどう表現するのか考えるのも好きだし、パフォーマンスをする上でも強みになるんじゃないかなって思います。

 

諸橋:そうだね。私は妄想力がないので、衣織の考え方は本当にすごいなって感心します。表現力が高くて、特に「手遅れcaution」の落ちサビの衣織の表情は毎回どのステージを見ても違うんですよ。私は個人的に去年の「イコノイフェス 2021」の「手遅れ~」が好きです。

 

野口:沙夏は私を呼んで直接「これ! ここの衣織いいよ!!」って褒めてくれたよね。

 

=LOVE・諸橋沙夏

 

◆普段からお互いを褒め合うことが多いんですか?

齊藤:そうですね。ここの二人(野口・諸橋)は特に褒めてくれます。

 

野口:あ、そうだ「P.I.C.」のダンスめっちゃよかった!

 

諸橋:あれね!分かる!!

 

野口:映像見てて「ん?今のダンス誰?」って気になって一旦止めて。“ツインテールだから…なーたん(齊藤)!?”って。レッスンで撮った動画を見返すときも、まず最初は自分を追うじゃないですか?でもちらっと目に入る人がいて特定するとなーたんだったりするんですよね。

 

諸橋:髪を振り乱して踊るんだよね。前までは「前髪!ツインテール絶対!崩さない!」みたいな感じだったけど、見せ方が本当に上手になったと思う。

 

齊藤:えー!うれしい!

 

◆野口さんと諸橋さんの褒め言葉が止まりませんでしたね。

齊藤:二人はいつもこんな感じで特に褒めてくれます。「かわいい」だけじゃなくて「こういうところがかわいい」「ここがよかった!」って細かく言ってくれるんです。

 

野口:それこそなーたんも褒めてくれるじゃん。私がボソッと「今日、なんか顔がかわいくない…」って言ったら「(真剣な表情で)かわいいよ!私、衣織の顔すごい好きだから!!」って返してくれて。こんなかわいい子にそう言ってもらえるなら…ってモチベーションが上がりました。

 

◆女の子同士だとお世辞で褒め合ったりする場面もありがちですが、そういったことが一切なく心からいいところを伝え合っているんだなと感じました。これは昔から変わらず?

齊藤:いつからだろう?

 

諸橋:それこそノイミーちゃんができてからかも。私たちってどちらかというとあまり先輩っぽくなくて。「ノイミーちゃんのほうがパフォーマンスいいし、うちら絶対だめだよ…」ってネガティブに考えがちなんです。

 

野口:そうそう。だからそうなったときはお互いに「大丈夫だよ!うちらかわいいよ!できるよ!」って励ましあったりして(笑)。

 

諸橋:もし誰か一人落ち込んでいる子がいたとしても、10人の中に持ち上げてくれる人が絶対にいるので。声を掛け合って支え合っている感じがします。

 

◆そうやってお互いの自己肯定感を高め合っているんですね。自己肯定感を上げるという意味では「Be Selfish」もぴったりの楽曲だと思いますが、最後にあらためて聴きどころを教えてください。

諸橋:まず歌詞に絵文字やハートが使われていてポップですし、ところどころにラップパートがあったりして聴いていて楽しいジェットコースターのような楽曲だなと思います。あと6年目の私たちだからこそ歌える歌詞もあって。“性別なんて必要ない”“恋をしていてもしていなくても君は君だよ”などと聴く人みんなを肯定する内容を歌えるようになったことも意味があると思っています。私たち=LOVEがこの曲を聴いてくださった方の味方になれたらうれしいです。

 

野口:素晴らしい…!それで締めでいいのでは!?

 

齊藤:いいのでは?

 

諸橋:いやいや!

 

齊藤:でも沙夏が言ってくれたとおりです。私は“逃げるってワード 嫌になっちゃう”っていうフレーズが好きなんですけど、時には逃げてもいいんだよっていう意味が込められていて。「逃げずに頑張れ」じゃなく、逃げるって悪いことじゃないからねと肯定する歌詞になっているのでつらいときに聴いて元気になってほしいなって思います。

 

野口:私は“普通はこうだってそんな言葉空の彼方に投げ捨ててあげる”という部分が好きなんですが、この投げ捨てる役割は私たちなんじゃないかなと思っています。そういう固定観念を取り払うというか。悩んだり迷ったりしたときに、“イコラブが肯定してくれてるんだから大丈夫”と思ってもらえたらうれしいですし、この曲のように皆さんの背中を押せる存在でありたいなと思っています。ぜひたくさん聴いてください!

 

PROFILE

齊藤なぎさ

●さいとう・なぎさ…2003年7月6日生まれ。神奈川県出身。AB型。

 

野口衣織

●のぐち・いおり…2000年4月26日生まれ。茨城県出身。O型。

 

諸橋沙夏

●もろはし・さな…1996年8月3日生まれ。福島県出身。B型。

 

リリース情報

=LOVE「Be Selfish」

発売中

通常盤 Type E:1100円(税込)

 

●photo/干川 修 text/矢嶋咲良

 

『金ロー』新海誠監督の大ヒット作「君の名は。」本編ノーカットで10・28放送

『金曜ロードショー』「君の名は。」©2016「君の名は。」製作委員会

 

新海誠監督の3年ぶりの最新作「すずめの戸締まり」が11月11日(金)公開。これを記念して、10月28日(金)の『金曜ロードショー』(日本テレビ系 午後9時~11時24分)では、新海監督の大ヒット作「君の名は。」を本編ノーカットで放送する。

 

2016年に公開された「君の名は。」は、新海監督の描き出す繊細な世界観と予想を覆すストーリー展開が大きな反響を呼び、歴代興収5位(邦画歴代3位)となる250.3億円を記録。海外でも各国で大ヒットを記録し、国内外の映画賞も席巻。『秒速5センチメートル』(2007年)、『言の葉の庭』(2013年)などで注目されていた新海監督の名前を一躍世界にとどろかせた。

 

本作は、夢の中で“入れ替わる”少年と少女の恋と奇跡の物語。作画監督に安藤雅司、キャラクターデザインに田中将賀など最高峰のスタッフが集結し、世界の違う二人の隔たりとつながりから生まれる「距離」のドラマを圧倒的な映像美とスケールで描き出している。

 

そして入れ替わってしまう高校生、立花瀧と宮水三葉を演じたのは、神木隆之介と上白石萌音。RADWIMPSが担当した音楽も話題となり、日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞。「前前前世」をはじめとする主題歌も大ヒットを記録した。

 

番組情報

『金曜ロードショー』
「君の名は。」
日本テレビ系
2022年10月28日(金)午後9時~11時24分

原作・脚本・監督:新海誠
作画監督:安藤雅司
キャラクターデザイン:田中将賀
美術監督:丹治匠・馬島亮子・渡邉丞
音楽:RADWIMPS
主題歌:RADWIMPS「夢灯籠」「前前前世(movie ver.)」「スパークル(movie ver.)」「なんでもないや(movie ver.)」
声の出演:神木隆之介/上白石萌音/長澤まさみ/市原悦子
制作:コミックス・ウェーブ・フィルム

©2016「君の名は。」製作委員会

趣里が23年度後期朝ドラ『ブギウギ』ヒロインに決定「まさか自分がこんな日を迎えられるとは」

『ブギウギ』趣里 ©NHK

 

2023年度後期放送の連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK総合ほか)のヒロインが趣里に決定。10月17日(月)にオンラインで行われたヒロイン発表会見に登壇した。

 

連続テレビ小説第109作『ブギウギ』は、戦後の大スター・笠置シヅ子(1914~1985)をモデルに足立紳が描くオリジナル作品。ブギウギは陽気で踊り出したくなるような音楽リズムの一種で、“ブギウギのように多くの人を明るく元気にしたい”という思いが込められている。

 

なお、本作では実在の人物である笠置をモデルに、激動の時代の渦中でひたむきに歌に踊りに向き合い続けたある歌手の波乱万丈の物語として大胆に再構成。 登場人物名や団体名などは一部改称し、フィクションとして描いていく。

 

ヒロイン・花田鈴子は香川生まれ、大阪育ち。銭湯の看板娘から“ブギの女王”と呼ばれる戦後の大スター歌手となっていく。満面の笑顔、からだ全体を使った踊り、明るい歌声。そこには、暗い戦争の時代や燃えるような恋、別れなど、心がズキズキするようなことを乗り越えてきたからこその強さがある。

 

大阪の華やかなステージに、生まれ故郷・香川への思い、そして夢を追いかけ東京へ。さまざまな舞台がドラマを彩り、これまでの朝ドラにはないほどの歌と踊りが出てくる作品になるという。

 

そしてこのたび、本作のヒロイン発表会見が行われ、花田鈴子役を趣里が務めることが明らかになった。趣里は4歳からクラシックバレエを学び、バレリーナを目指して高校生でイギリスに留学した経歴を持つ。NHKでは、連続テレビ小説『とと姉ちゃん』などに出演し、本作のオーディションでは応募者2471人の中から選ばれた。

 

まず、趣里が「本日はお忙しい中、お集まりいただきありがとうございます。まさか自分がこんな日を迎えられるとは思っていなかったので、驚きと共に身が引き締まる気持ちでいます」と心境を報告。

 

続けて、「私自身、エンターテインメントの持つ力に何度も救われてきました。そして今回、オーディションの対象年齢が自分の年齢までで、自分にはまだチャンスがあるんだと。最後のチャンスだと思って挑戦させていただきました。素晴らしいスタッフの皆さんと一緒に作品を作って届けたいと思っています」と語った。

 

会見に同席した制作統括・福岡利武は、趣里の起用理由について「お芝居が自然体で、生活感があってすてきだなと思いました。かたや、歌と踊りのオーディションでは本当に素晴らしく、僕らが思い描いていたヒロイン像にすっとはまった印象があります」と説明した。

 

連続テレビ小説の印象について、趣里は「鑑賞していると自分もどこか家族の一員になったように感じて、気づいたら応援していたり、涙を流していたり。時には自分の人生と重ねて『頑張ろう』と思えたこともありました。そして、自分は一度『とと姉ちゃん』に出演した際に目の前で作品が作られていくところを見て、もう一回挑戦したいなと思っていました」と明かす。

 

今回演じる役柄に関しては「モデルとなる笠置さんは(パフォーマンスを通して)ものすごいエネルギーを私たちに届けてくださるのですが、その笑顔の裏ではいろいろなことを乗り越えて、ステージに立っていらっしゃるんです。その振り幅の分の明るさを自分自身の経験と重ねて演じていけたらいいなと思います」と。

 

また、「自分が経験していない年齢や職業を演じることは未知ではありますが、(これまで出演作品で演じてきた)人間一人ひとり違いますから、それと同じように笠置さんの人生に寄り添い、近くに感じて、共演者の皆さんと一緒に真摯に年齢を重ねていけたら」と思いを語った。

 

最後に趣里は「歌、踊り、芝居の稽古をしっかりと重ねて、自分のこれまでの全てをかけて恩返しをできるように。皆様に心がブギウギ、ズキズキ、ワクワクするような朝ドラを届けていけるよう、全身全霊で頑張っていきたいと思います」と笑顔で意気込みを語った。

 

連続テレビ小説『ブギウギ』は、2023年秋放送予定。

 

番組情報

2023年度後期 連続テレビ小説『ブギウギ』
NHK総合ほか
2023年秋放送予定

©NHK

 

葉山奨之、伊原六花らが本気で相撲に励む『シコふんじゃった!』予告映像&まわし姿の本ビジュアル解禁

『シコふんじゃった!』©2022 Disney

 

葉山奨之、伊原六花がW主演を務める『シコふんじゃった!』がディズニープラスオリジナルドラマシリーズとして、10月26日(水)より全世界に独占配信。これに先立ち、予告映像とビジュアルが解禁された。

 

総監督・周防正行×次世代を担う監督・キャスト陣が贈る、“お相撲”の常識を覆す、新時代の相撲ドラマ『シコふんじゃった!』。日本アカデミー賞5部門をはじめ、多数の賞を受賞した映画版「シコふんじゃった。」から30年後、またもや廃部の危機に直面する教立大学相撲部を舞台に、現代の若者たちだからこそ持つ魅力が詰まった新しい時代の青春ストーリーが繰り広げられる。

 

卒業の条件として、廃部寸前の相撲部に入部した亮太(葉山奨之)は、たった一人の相撲部員である穂香(伊原六花)と出会い、5人制の団体戦に出場するために、元引きこもりのゲーマー・俊(佐藤緋美)、おじさんバレエダンサー・レン(高橋里央)、筋トレマニア・悠真(森篤嗣)を相撲部に引き入れることに。

 

相撲に縁もゆかりのない彼らの生半可な取り組みに、厳しい言葉を浴びせる対戦相手や周囲の人間たち。半ば諦めようとしていた亮太だったが、OBの?咤激励や穂香の真剣さに触発され、気持ちを新たに再び相撲部へ戻っていく。そして自分の居場所を見つけた部員らと共に、卒業のためではなく、自分に打ち勝つために、本気で相撲に向き合うが…。

 

解禁となった本予告は、そんな亮太や穂香と相撲部員たちのコメディ感あふれるやりとりから始まり、いつしか過酷な稽古に力を合わせて挑んでいく姿が描かれている。仲間たちと切磋琢磨していく中で、亮太が見つけたものとは。そして、相撲の面白さに目覚めた亮太と穂香に恋は芽生えるのか。

 

また「はっけよいイベント」で発表された竹中直人、清水美砂、田口浩正、六平直政、柄本明ら映画版のオリジナルキャストの姿から、これからの活躍が期待される次世代の若手キャストまで、本作の魅力を余すことなく凝縮した予告編となっている。

 

さらに穂香に憧れ、相撲を始める吉野桜子役の高橋佳子、亮太の幼なじみで、スポーツ編集部記者の西野咲役の手島実優、教立大学のライバル校である北東学院相撲部主将・吉岡海斗役の樫尾篤紀の出演も解禁された。

 

そしてキリリと凛々しくまわしをしめ、蹲踞(そんきょ)の型をとる穂香、四股を踏む亮太を筆頭に、映画版にも引けを取らない個性的な部員が各々のポーズで並んでいる本ビジュアルも公開。

 

ゲーマーらしく、キーボードとマイクを持つ俊、バレエのポーズをとるレン、上腕二頭筋を見せつける悠馬、そして彼らを見守るように周りを囲むのは、映画から引き続き続投となった竹中、清水、田口が、かつての“青木”“夏子”“田中”としてその後の姿を披露している。

 

現場でも相撲部メンバーの中心になっていたという葉山は「新しい『シコふんじゃった!』が、どう当時のOBたちと絡んでいくのかという楽しみ方もあると思います。教立大相撲部の一員になったような見方もできると思うので、どんどん仲間が加わっていき、最終回ぐらいには“自分も教立の一員! ”として見ていただければ」とアピール。

 

また伊原は「OBの人たちが出て来て同窓会のようになる感覚も楽しんでもらえますし、映画とも違った男女混合戦があったり、男と女で戦うという、ちょっと角度が違うところから相撲を見ることができるんじゃないかと思います」とメッセージを寄せた。

 

『シコふんじゃった!』本予告

 

作品情報

『シコふんじゃった!』
2022年10月26日(水)よりディズニープラスで独占配信

原作・総監督:周防正行
脚本:鹿目けい子
監督:片島章三、後閑広、廣原暁、植木咲楽
出演:葉山奨之、伊原六花、佐藤緋美、高橋里央、森篤嗣、高橋佳子、佐藤めぐみ、手島実優、福松凜、樫尾篤紀、
竹中直人、清水美砂、田口浩正、六平直政、柄本明

企画・制作:アルタミラピクチャーズ

©2022 Disney

『ハロプロダンス学園 シーズン8』段原瑠々&広本瑠璃が新加入!メンバー7人が語る新たな挑戦

(後列左から)平井美葉、秋山眞緒、佐々木莉佳子、加賀楓、石田亜佑美(前列左から)広本瑠璃、段原瑠々

 

ハロー!プロジェクトから選抜されたダンス好きなメンバーが出演するバラエティ『ハロプロダンス学園』(ダンスチャンネル)の最新シーズンが、10月20日(木)にスタート。石田亜佑美さん(モーニング娘。’22)、加賀楓さん(モーニング娘。’22)、佐々木莉佳子さん(アンジュルム)、秋山眞緒さん(つばきファクトリー)、平井美葉さん(BEYOOOOONDS)の5人に加え、今回からJuice=Juiceの段原瑠々さんとOCHA NORMAの広本瑠璃さんが参加。メンバー7人での初収録の感想や、今回挑戦したHOUSEダンスについて、さらに今後の目標などを聞きました。

 

◆段原さん、広本さんはこの収録が初参加です。『ハロプロダンス学園』に参加することになったときの気持ちを教えてください。

段原:まずすごくうれしかったです。でも、皆さんダンスが大好きで、すごく上手ですし、踊られているのを見ることが私自身好きだったので、その中に入ることが想像つかなくて、大丈夫かなっていう不安もありました。実際に踊ってみると楽しかったですし、本当に皆さんダンスが好きなんだなっていうのが伝わってくるような、みんな笑いながら楽しそうに踊っている様子が刺激になりました。

広本:OCHA NORMAのメンバーでオーディションをして選んでいただいたんですが、やっぱりOCHA NORMAみんなの気持ちを背負っている分、メンバーや見てくださる方に広本でよかったなって思ってもらえるように頑張りたいなって思って来ました。本当に心から楽しんで踊れたので、その思いが見てくださる方に伝わったらいいなって思います。

 

◆既存メンバーの皆さんは、お2人と一緒に収録されていかがでしたか?

石田:この番組がハロー!プロジェクトからダンスが好きなメンバーが集まって始まった番組なので、ダンスが好きっていう共通の思いがあるだけで、グループが違うから、新メンバーだからという垣根が本当に何にもないんです。2人とも最初は緊張して「どうしようかな」と感じはあったと思うのですが、踊り出したらそういうのは一切関係ないよって思っていたし、いざ踊ってみたらそれぞれ目立つパートもあって、すごくよかったです。ダンスは、そういうふうにみんなを1つにしてくれるなっていうのを感じられました。

加賀:長い間、同じメンバーでダンス学園をやってきたので、そこに新しく2人が加わって、どんな雰囲気になるんだろうっていうのは、私たちももちろん見てくださる方も興味のある部分だと思うんです。2人がかなり新鮮な風を吹かせてくれて、新しいダンス学園のレギュラーが出来上がったっていう感じがして、今日1日すごく楽しく収録ができました。

佐々木:2人ともなじむのが本当に早くて、既にしっくり来ています。自分たちに必死だったこともあって、2人のダンスをまだじっくりは見ていないんですけど、2人とも上手だなって思って。これからこのメンバーで一緒にいろいろなジャンルのダンスにどんどん挑戦していけるんだって思ったら、すごく楽しみです。

秋山:瑠璃ちゃんと段原さんはすごくかわいらしい雰囲気を持っていて姉妹みたいだなって印象があって。前までガツガツした感じのダンス学園のイメージがあったんですが、2人の加入でちょっと柔らかくなったような気がしますし、新しい風が吹いて、すごく楽しいなって思います。

平井:2人が入っての収録の雰囲気がどういう感じになるのか想像つかなかったので、ドキドキしながら私も収録したんですけど、本当に秋山さんがおっしゃったように、ふわってしている雰囲気が「ああ、こういう感じで、これから回を重ねていけるんだな」って感じました。そして、初めてのジャンルで、初めてのメンバーでしたけど、お互いのグルーブ感を感じながらダンス撮影できたので、すごく楽しかったですし、これからいろんなジャンルをもっとやっていきたいなって思いました。

 

◆今回、“HOUSE”というジャンルに挑戦されましたが、実際に踊ってみていかがでしたか?

石田:ほとんどのメンバーが初めてでしたね。

佐々木:そうそう。

石田:みんな共通してやってみたかったジャンルの1つだったんです。

加賀:憧れがありました。HOUSEっていうジャンルを見たときに、すごくおしゃれだし、軽やかに踊るイメージだったので、「やってみたいな、こういうダンス踊りたいな」っていう気持ちがありました。

佐々木:真似しようと思っても、自分たちにはできない領域だったんです。なので、今日できてよかったなと思いますが、あのステップの数はちょっと多すぎて、もっと勉強しないと…。

一同:そうだね。

石田:今日、11個のステップを習いました。

加賀:それだけ習得できたことも、うれしいですよね。

佐々木:11個はもうできるってことですよ!

秋山:そうですよ!

佐々木:組み合わせたら無限大ですよ!

加賀:最初に先生が音楽に合わせてフリーで踊って登場されましたが、そのときも私たちがやったステップ以外にもやられていて。

平井:たくさんありましたよね。

加賀:応用が面白いダンスのジャンルなんだろうなと感じました。

佐々木:アクロバットもすごかったですよね!

秋山:瑠璃ちゃんもアクロバットしていて!

石田:最初からそういう特技が活かせる場ができてよかった。

広本:見せ場をもらえて、とてもうれしかったです!

 

◆皆さん、休憩中にストレッチや足上げをしてケアをされていましたね。

石田:たくさんステップを踏むので常に足を動かしているんですが、足だけが疲れるんじゃなくて、体幹の内側からじわりじわりと汗をかいて、そこから疲労がくる感じなんです。ダイエットに向きそうだなって思いました(笑)。

段原:すごくじわじわと汗かきましたよね。

平井:重心の置き方がすごくクラシックバレエに似ているなっていうのを感じて、私はまだいけます(笑)。クラシックバレエも止まるところが一瞬もないぐらいの感じで踊るんですが、HOUSEも同じぐらい止まらないので、そこも共通点だなって思いました。

 

◆広本さんはいかがでしたか?

広本:曲がかかったらノリでいけたんですが、1つ間違えてしまうと戻るのが難しくて…。

一同:分かる…!

広本:ああ~って、そこから修正するのが難しかったです。そして、奥が深いなって思いました。

石田:一番先生の近いところで踊っていたけど、緊張した?

広本:はい。めっちゃ緊張しました。真横にいらっしゃって、蹴ったらどうしようって…。先生のオーラがすごかったです。

 

◆SHUHO先生からアドバイスなどありましたか?

石田:HOUSEは男性と女性で違いがあるそうなんです。

段原:全然違いましたよね。

加賀:それぞれ男性、女性のHOUSEを踊ってくださったんですが、両方踊れるんだっていうすごさもありましたし、本当にその違いが目に見えて分かりやすかったので、せっかくなら、女性らしいHOUSEをできるようになりたいなって思いました。そして、ステップの意味やルーツも知っていて、HOUSEのダンスが好きだから、自然と身に付けていったんだろうなって、とても博識でした。

 

◆次に挑戦してみたいダンスのジャンルは何でしょう?

佐々木:POPをやりたいです。POPは、筋肉の使い方など1日に習得できるものでは、多分ないとは思うんですが、HOUSEもやる前はみんなそう思っていたので、挑戦してみたいです。

秋山:私もずっとPOPをやりたいって何年も前から言っていて。でもレッスンに全然行けていなくて…。きっとみんなでやったら楽しいと思いますし、また違う作品ができそうだなって!

平井:WAACKもやりたいです。

佐々木:やりたいね。

平井:昔から好きなジャンルなんですが、WAACKはイチからやるというよりは、なんとなく分かっていると思うんです。なので、踊れば、みんな楽しいって言ってくれそうなので、一緒にやりたいです。

加賀:私、ヴォーギング系をやりたいです。一時期、AyaBambiさんにめちゃめちゃハマって、いろいろな動画を漁ったり、VOGUEやっている方のTikTokを見たりしていて。ただ、実際に踊ったことはなくて、HOUSE以上に日本ではあんまり流通していないジャンルなので、この番組だからこそできる機会があればいいなと思います。

平井:石田さんとも話していたんですが、テーマパークダンスをやりたいです。バレエにも共通しているんですが、見てもらうっていうこと込みの作品作りをしたいなと。

秋山:楽しそうです!

石田:表現者として幅が広がりそうだなと思うので、そろそろお客さんを呼びたいっていう気持ちが強いですね。

一同:やりたいですね!

 

◆前回、KENZOさんとコラボして披露した「怪物」がYouTubeで119万回(9月末現在)再生されていますが、周りの反響はいかがでしたか?

秋山:つばきファクトリーはメンバー全員が褒めてくれました。一緒に振りを真似して、動画を作ったり(笑)。YouTubeという誰でも見られるツールでアップされたことで、いろんな人から連絡が来て、「毎日見ているよ」って言ってくれるメイクさんがいたりして、すごくうれしいです。

佐々木:私もハロー!プロジェクトじゃない、他のアイドルの方や、アーティストさん、お仕事が一緒になった方に、会うたびに「怪物見た!めっちゃカッコいい」って言われます。やっとこのダンス学園がKENZOさんのおかげで、皆さんに届いたのかなって思うと、めちゃくちゃうれしかったです。

石田:ありがたかったですね。

加賀:この間、お仕事で夏焼雅さんにお会いしたときに、「めちゃめちゃ見ている」って言われて、めちゃくちゃビックリしました。

一同:えー、うれしい!

 

◆今後の目標を教えてください。

石田:新しいメンバーになり、前回のメンバーで作った「怪物」のような作品がたくさんの方に見ていただけたので、そういうふうにいつかみんなで残すのもいいですし、ファンの方に来ていただいて、実際に見ていただくのもいいですよね。みんなのダンスが好きな気持ちは、普段のハロー!プロジェクトのグループ内で活動していたら、完全に伝わり切らないところもあると思うんです。この番組を通して、「あ、こんなにダンスに熱意があるんだ」「こんなにいろいろなこと考えて、パフォーマンスしているんだ」っていうことが皆さんに伝わって、それがグループに還元されたらいいなって。実際に生で見に来てほしいですし、学園祭にも出てみたいです。

 

PROFILE

(後列左から)秋山眞緒、段原瑠々、佐々木莉佳子、加賀楓(前列左から)広本瑠璃、平井美葉、石田亜佑美

 

石田亜佑美
●いしだ・あゆみ…1997年1月7日生まれ。宮城県出身。O型。モーニング娘。’22のメンバー。

加賀楓
●かが・かえで…1999年11月30日生まれ。東京都出身。A型。モーニング娘。’22のメンバー。

佐々木莉佳子
●ささき・りかこ…2001年5月28日生まれ。宮城県出身。A型。アンジュルムのメンバー。

段原瑠々
●だんばら・るる…2001年5月7日生まれ。広島県出身。A型。Juice=Juiceのメンバー。

秋山眞緒
●あきやま・まお…2002年7月29日生まれ。大阪府出身。B型。つばきファクトリーのメンバー。

平井美葉
●ひらい・みよ…1999年12月11日生まれ。東京都出身。A型。BEYOOOOONDSのメンバー。

広本瑠璃
●ひろもと・るり…2003年6月18日生まれ。広島県出身。B型。OCHA NORMAのメンバー。

 

番組情報

『ハロプロダンス学園 シーズン8』
ダンスチャンネル
初回放送:2022年10月20日(木)午後11時30分~ ほか
Amazon Prime Videoチャンネル「ダンスチャンネル オンデマンド」
2022年10月21日(金)~配信開始
https://www.dance-ch.jp/all/haropuro-gakuen8.html

<出演者>
MC:タイムマシーン3号

石田亜佑美(モーニング娘。’22)、加賀楓(モーニング娘。’22)、佐々木莉佳子(アンジュルム)、段原瑠々(Juice=Juice)、秋山眞緒(つばきファクトリー)、平井美葉(BEYOOOOONDS)、広本瑠璃(OCHA NORMA)

●photo/徳永徹 text/田中ほのか

伊藤蘭、石橋凌、永作博美、ユースケ・サンタマリアが“大人の恋愛”を語る『モダンラブ・東京』特別映像解禁

©2022 Amazon Content Services LLC All Right Reserved

 

10月21日(金)より世界同時配信されるAmazon Originalドラマ『モダンラブ・東京~さまざまな愛の形~』から、伊藤蘭、石橋凌、永作博美、ユースケ・サンタマリアが”大人の恋愛”について語る特別映像が解禁された。

 

2019年にアメリカで製作された『モダンラブ』をベースに、舞台を現代の東京へと移し、実話に基づいた7つの愛の物語を描く本作。マッチングアプリでの出会いやセックスレス、シニアラブや国境を越えた愛など、現代ならではのさまざまな“愛の形”を、一話完結のオムニバス形式で描く。構成は6つの実写作品と1つのアニメーション作品による全7話。

 

水川あさみ、榮倉奈々、伊藤蘭、成田凌、永作博美、ハリウッド女優のナオミ・スコット、黒木華ら国内外を代表するキャスト陣が各話の主演を務める。

 

全7話の中で”大人の恋愛”を描くのが、エピソード3「最悪のデートが最高になったわけ」とエピソード5「彼を信じていた十三日間」の2篇。「最悪のデートが最高になったわけ」で描かれるのは、マッチングアプリで新たな恋に一歩踏み出す60代の男女の姿。離婚から3年がたち、もう恋とは無縁だと思っていた主人公の倉田奈津子(伊藤蘭)は、友人に勧められたマッチングアプリで知り合った速水耕介(石橋凌)とデートをすることに。

 

特別映像で伊藤は、「このような年齢を重ねた大人に焦点を当てたドラマはとても珍しいなと思いました」と語りながら、「十分すぎるほど大人な男女がちょっと勇気を出して新しい一歩を踏み出す様子がとてもほほ笑ましい」と、大人の胸キュンラブストーリーの見どころを紹介。また石橋は、「前の奥さんと死別してもまたこういう人と出会えるんだということを感じていただけると、人生面白いなって思ってもらえるんじゃないかと思います」と恋の無限の可能性を示した。

 

いっぽう、「彼を信じていた十三日間」の主人公となるのは、自分に恋愛や結婚は無関係だと思いながら忙殺される日々を過ごす篠原桃子(永作博美)。そんなある日、桃子は鈴木洋二(ユースケ・サンタマリア)という男性に出会い、すぐに意気投合する。間もなく洋二は桃子にとって心のよりどころとなるが、彼には重大な秘密があった。

 

永作は、「この作品には『生きる』ということが根底にずっと漂っていると思います」と語り「『13日間という刹那をあなたはどう生きますか?』というメッセージがあるような気がします」と、物語に秘められたテーマを感じ取った様子。ユースケは、「何か引かれる人間に出会い、一緒にいたら不安にもなるけど心地いいという感覚を持つ人は(桃子にとって)初めてだったんじゃないかな」と語り、諦めていた“人を想う”という気持ちを桃子に思い出させた、洋二というキャラクターの魅力を明かした。

 

作品情報

『モダンラブ・東京~さまざまな愛の形~』
Amazon Prime Video
2022年10月21日(金)配信 全7話(6話実写、1話アニメーション)

出演:水川あさみ、前田敦子、榮倉奈々、柄本佑、伊藤蘭、石橋凌、成田凌、夏帆、永作博美、ユースケ・サンタマリア、ナオミ・スコット、池松壮亮、黒木華、窪田正孝
松本若菜、寺島しのぶ、梶芽衣子、高良健吾、藤原季節、三浦透子、國村隼

ショーランナー:平栁敦子
監督:平栁敦子、廣木隆一、山下敦弘、荻上直子、黒沢清、山田尚子(アニメーション)
脚本:平栁敦子、黒沢久子、龍居由佳里、荻上直子、黒沢清
主題歌:Awesome City Club 「Setting Sail 〜モダンラブ・東京〜」

公式サイト:https://www.amazon.co.jp/dp/B0B6T3R3TL

©2022 Amazon Content Services LLC All Right Reserved

『うる星やつら』ラム役・上坂すみれインタビュー!「だっちゃ」のせりふに「何だか不思議な気持ちになりました」

漫画家・高橋留美子さんが生んだ不朽の名作『うる星やつら』が、完全新作テレビアニメとなって帰ってくる。地球“最凶”の高校生・諸星あたると、宇宙から舞い降りた“鬼っ娘”美少女・ラムの出会いから始まるラブコメで、小学館の創業100周年を記念し再アニメ化。選び抜かれた原作エピソードが4クールにわたって放送され、その第1期が2022年10月13日(木)よりフジテレビの『ノイタミナ』(毎週木曜 深夜0時55分)他にてスタートする。ラムを演じるのは、もともと『うる星やつら』のファンだったという上坂すみれさん。作品への思いや意気込みをお聞きしました。

 

◆ラムを演じることが決まった時のお気持ちを教えてください。

完全新作アニメが始まること、そしてラムちゃん役のオーディションがあることにまずは驚きました。大好きな作品のオーディションを受けられるだけでも光栄でしたが、出演できることになって本当にうれしかったです。いまだに信じられなくて、びっくりしています。

 

◆名作故のプレッシャーもありましたか?

収録が始まる前は、やっぱりドキドキでいっぱいでした。でも、スタッフさんもキャストも全員がこの作品に最大限の愛をぶつけていて。同じ気持ちでいる同志たちと作品を作っていくことに、心強さを感じました。

 

◆もともと大好きな作品とのことですが、出会いはいつごろでしたか?

ちゃんと認識したのは高校生のときです。『うる星やつら』のアニメがCSで放送されていたのを見て、それをきっかけに原作も追い、よりハマっていきました。ドタバタ劇のコメディだけじゃなく、すごく純愛な話もあるのが面白くて。(三宅)しのぶやサクラなど、ラムちゃん以外のヒロインたちにちゃんとストーリーがあるのもいいんですよね。

 

◆フィギュアなどのグッズも集めてらっしゃるそうですね。

そうなんです! ラムちゃんのキャラクターデザインって本当に魅力的で。ちょっとつり目のメイクとか、アニメだと青いアイシャドウとか。レトロな感じだけども廃れないかわいさがありますよね。そのビジュアルに惹かれて、グッズも集めるようになりました。

 

◆原作や前作のアニメでお気に入りのエピソードは?

「ボーイミーツガール」です。日常のドタバタ回も好きなのですが、「ボーイミーツガール」は「『うる星やつら』ってちゃんとラブストーリーだったんだ」と分かるようなお話だったので、印象に残っています。

 

『うる星やつら』©高橋留美子・小学館/アニメ「うる星やつら」製作委員会

 

◆演じるラムには、どういう魅力を感じていますか?

たくさんあります。インベーダーで人間離れしていますけど、一貫してダーリン(あたる)への思いがブレないところとか。あと、ラムちゃんってあたるのクラスメートから好かれていたり、宇宙にも友達がいっぱいいたりするんです。それはきっとラムちゃんが相手を見た目で判断せず、人によって態度を変えることがないからなんですよね。突拍子のない振る舞いをすることもあって、次に何をするのか予想がつかないところも好きです。

 

◆理想の女性キャラによく挙げられるほど、ラムのファンはとても多いです。

ラムちゃんってかわいいのはもちろん、常にビキニ姿ですけど、いやらしさがないというか。健康的なセクシーさですよね。あとは、どうすればそこまで献身的になれるんだろうというくらい、ダーリンのことを第一に考えているところにも引かれるんじゃないかと思います。

 

◆ラムに共感できる部分はありますか?

ラムちゃんっていろいろな物を作るのが好きなんですけど、大体説明書を読んでいないんです。あれは共感できます(笑)。

 

◆あたるに一途という面は共感できますか?

好きの対象がずっと変わらないという点で言えば共感できます。私も、声優やアニメが好きという気持ちは昔からずっと変わっていません。一途とは少し違うかもしれませんが、途中で「やっぱりいいや」とならないのは、似ているような気がします。

 

◆前作のテレビアニメでは、平野文さんがラムを演じていらっしゃいました。今回演じるにあたり、平野さんのお芝居から何か影響は受けていますか?

ラムちゃんというキャラクター自体、私の中で平野さんの声と強く結びついているので、そこを意識せずに演じるというのは無理でした。なので、まずは平野さんの声に引かれるのはなぜなんだろうって考えたんです。それで気がついたのは、平野さんの声はかわいいだけではなくて、表情豊かで一貫した“品”があるということ。だからラムちゃんがあたるにお仕置きをしても、かわいく見えるんだろうなと。なので、私もそこは意識するようにしています。それは、平野さんの物まねをするということではなく、あくまで1つのエッセンスとして意識しながら、自分なりのラムちゃん像を模索しています。それに、今作のラムちゃんは髪の毛の色や顔のメイクも以前のテレビアニメとは少し違うんです。なので、新しいラムちゃんの魅力を出せるように頑張っています。

 

◆実際にラムを演じてみて、面白さや難しさを感じた点は?

ラムちゃんの「ダーリン」や「だっちゃ」というおなじみのせりふは、いろいろな言い方ができますし、それによっていろいろな表情を出せるように意識しています。ニュアンスを考えながら演じるのが楽しいです。でも、ラムちゃんがあえて「だっちゃ」を言わないところもあって。そこでどうラムちゃんらしさを出すかが難しいです。

 

◆「だっちゃ」をアフレコで最初に言ったときはどんなお気持ちでしたか?

収録をしていたときは夢中でしたが、家に帰って1話の台本を読み返したときに「あぁ、私、このフレーズを言ったんだ」と、何だか不思議な気持ちになりました。にわかに信じられないというか。きっと放送されたらもっとちゃんと実感できて、うれしくなるのかなと思います。

 

『うる星やつら』©高橋留美子・小学館/アニメ「うる星やつら」製作委員会

 

◆あたるを演じる神谷浩史さんの印象は?

神谷さんは『うる星やつら』や高橋留美子先生作品のファンだそうで、その世界を全力で楽しもうという熱量と愛情を感じます。神谷さんが演じるので当然神谷さんの声なんですけど、あたると完全にシンクロしていて。ちょっとひょうきんだったり、気が多いけども何だかんだラムのことを意識していたりするあたるの魅力を、神谷さんの声から感じます。

 

◆アフレコは、神谷さんをはじめ他のキャストさんとご一緒でしたか?

神谷さんとはほぼずっとご一緒させていただいています。あとは話数によって掛け合いが多い方とその都度、という感じです。今作はクラスメートや街の人を演じるキャストの方々が先に収録をして、その後にメインキャストが収録をするというスタイルなんです。『うる星やつら』って、原作でもひとコマにたくさんの人がいることが多いのですが、皆さんが収録された声を聞いていると、そういう空気感がしっかり再現されているなと感じます。

 

◆アフレコはどのような雰囲気ですか?

他のキャラクターを演じるキャストの皆さんがイメージどおり…いえ、イメージ以上なんです。なので、より没入感のあるアフレコができています。

 

◆『うる星やつら』には、メインキャラクター以外にも個性的なキャラクターがたくさんいます。今回のアニメには、そういうキャラクターも多数登場する?

はい。その話数にしか出てこないキャラクターも登場するので、楽しみにしていていただきたいです。

 

『うる星やつら』©高橋留美子・小学館/アニメ「うる星やつら」製作委員会

 

◆第1話の見どころをお聞かせください。

『うる星やつら』って、タイトルは知っていても、ラムちゃんとあたるがどのように出会ったのかまでは知らない方もいらっしゃると思うんです。今作では2人の出会いがすごく丁寧に描かれていますし、若い世代の方にも新鮮な気持ちで楽しんでいただけるようにスタッフさんもキャストも全力で愛情を注いでいるので、ぜひご覧いただきたいです。きっと、ご覧くださる方の世代によって印象も変わってくると思います。昭和っぽいアイデアや小道具が面白かったという方もいれば、純粋にラムちゃんとあたるの掛け合いが楽しいという方もいたり。子供のころに見ていた『うる星やつら』がグレードアップしていると感じてくださる方もいらっしゃるかもしれません。どんな感想を持っていただけるか、私も楽しみです。

 

◆原作の連載から40年以上を経て新作アニメが製作されるというのは、やはり高橋留美子先生の力が大きいですよね。

そうですね。今ってたくさんのアニメがありますが、『うる星やつら』に影響を受けている作品も多いんじゃないかと思います。高橋留美子先生がある種の“型”を作ったというか。40年以上前の作品なのに、今見てもぜんぜん色あせないところがすごいですよね。

 

◆前作のテレビアニメでは、オープニング・エンディングも人気でした。

すごくチャレンジングで、それまでのアニソンとは毛色が異なるものでしたよね。映像も斬新でしたし。今作のオープニングとエンディングは、当時と同じような衝撃を受けてもらうにはどうしたらいいかと考えて作られています。誰も予想がつかないものになっていると思いますので、期待していてください。

 

 

PROFILE

●うえさか・すみれ…12月19日生まれ。神奈川県出身。O型。主な出演作は、『うまゆる』(アグネスタキオン)、『トニカクカワイイ』(有栖川綾)、『スター☆トゥインクルプリキュア』(キュアコスモ)、『ウルトラマントリガー』(カルミラの声)など。アーティストとしても活動し、ニューアルバム「ANTHOLOGY & DESTINY」を10月26日(水)にリリースする。

 

作品情報

『うる星やつら』
2022年10月13日(木)スタート
フジテレビ『ノイタミナ』
毎週木曜 深夜0時55分~1時25分 ほか

<STAFF&CAST>
原作:高橋留美子
監督:高橋秀弥、木村泰大
シリーズディレクター:亀井隆広
アニメーション制作:david production

声の出演:神谷浩史、上坂すみれ、内田真礼、宮野真守、高木 渉、沢城みゆき、花澤香菜、小西克幸、早見沙織、石上静香、水樹奈々、三宅健太、櫻井孝宏、井上麻里奈 ほか

 

●photo/金井尭子 text/M.TOKU  hair&make/北川恵(クララシステム) styling/佐野夏水 ©高橋留美子・小学館/アニメ「うる星やつら」製作委員会

原由子の音楽の世界に迫る『SONGS』桑田佳祐から「マル秘メモ」も到着

『SONGS』原由子 ©NHK

 

10月20日(木)放送の『SONGS』(NHK総合 午後10時~10時45分)に、原由子の出演が決定した。

 

キーボードのみならずアレンジなども幅広く担当し、サザンオールスターズの精神的支柱でもある原。そんな彼女が今月、31年ぶりとなる全曲新曲のオリジナルソロアルバム『婦人の肖像(Portrait of a Lady)』を発表するにあたり、過去に出演した『SONGS』や『NHK紅白歌合戦』などの秘蔵映像を交えながらその音楽の軌跡をじっくりと振り返る。

 

『SONGS』左から)大泉洋、原由子 ©NHK

 

また桑田佳祐から届いた「マル秘メモ」などを通して、これまであまり語られてこなかった原の音楽的才能や世界観について、番組責任者の大泉洋が迫っていく。

 

スタジオでは、原のソロ曲「花咲く旅路」「スローハンドに抱かれて(Oh Love!!)」「鎌倉 On The Beach」を披露。さらに、サザンオールスターズのコーラスアレンジも数多く手がけてきた原と共に、大泉がサザンオールスターズの名曲をデュエットする。

 

『SONGS』原由子 ©NHK

 

番組情報

『SONGS』
NHK総合
2022年10月20日(木)午後10時~10時45分
再放送:2022年10月24日(月)深夜1時25分~2時10分

 

©NHK

えなこのコラボコスプレ写真集「こすみっくわーるど」が9月の「書泉・女性タレント写真集ランキング」第1位に

えなこ るーみっくわーるど コラボコスプレ写真集『こすみっくわーるど』写真/藤城貴則

 

「アイドルイベントの聖地」と呼ばれる書泉ブックタワーを含む書泉店舗における2022年9月の「女性タレント写真集売上ランキング」が発表され、「えなこ るーみっくわーるど コラボコスプレ写真集『こすみっくわーるど』」が第1位になったことが分かった。

 

人気コスプレイヤー・えなこの最新写真集『こすみっくわーるど』では、“るーみっくわーるど”厳選10キャラのコスプレに加えて、高橋留美子先生描き下ろしの新作オリジナルキャラクターのコスプレも披露。フォトジェニックな写真を収めた奇跡のコラボ写真集となっている。

 

9月4日に書泉ブックタワーで開催されたファンとの対面イベントには、撮影で着用したコスプレ衣装で出演し、大盛況となった。

 

えなこは「1st写真集に続いて、また高橋留美子先生の作品のコスプレができてうれしいです!今回の写真集用に、先生にデザインしていただいた衣装もあるので楽しみにしてください♪」とコメントを寄せている。

 

2022年9月 書泉・女性タレント写真集売上ランキング

1位:えなこ るーみっくわーるど コラボコスプレ写真集『こすみっくわーるど』
出版社:小学館/発売日:2022年9月6日

2位:Juice=Juice工藤由愛写真集「多幸感~タコカン~」
出版社:オデッセー出版/発売日:2022年9月28日

3位:大和田南那 カレンダーブック 2023 ぶちうさ Love it!
出版社:光文社/発売日:2022年9月15日

4位:OCHA NORMA中山夏月姫写真集「夏月姫17歳」
出版社:オデッセー出版/発売日:2022年9月7日

5位:Aoi 藤乃あおい写真集
出版社:双葉社/発売日:2022年8月25日

6位:小日向ゆかファースト写真集 はじメェ~まして。
出版社:徳間書店/発売日:2022年9月2日

7位:日向坂46 東村芽依1st写真集 見つけた出版社:白夜書房/発売日:2022年9月13日

8位:塩地美澄写真集 瞬間
出版社:竹書房/発売日:2022年9月16日

9位:まいにちメイリ メイリ写真集
出版社:双葉社/発売日:2022年8月29日

10位:染谷有香写真集 Dyed in a dream
出版社:光文社/発売日:2022年9月27日

※調査店舗:書泉ブックタワー・書泉グランデ・芳林堂書店高田馬場店(販売数合計)。
※店頭イベント販売数含む。

書泉ホームページ:https://www.shosen.co.jp/column/196367/

 

サザン原由子がマツコと初共演で“鎌倉・湘南”の魅力をプレゼン!マツコ「原坊自体がパワースポット」『マツコの知らない世界』

10月18日(火)放送の『マツコの知らない世界』(TBS系 午後8時57分~午後10時)に、サザンオールスターズの原由子が登場する。

『マツコの知らない世界』©TBS

 

今回は、マツコ・デラックスと初共演となる原由子をゲストに迎えて「鎌倉・湘南の世界」を送るスペシャル企画。“鎌倉・湘南を愛し、歌い続けるミュージシャン”原が、実は幼少期から関わりがあったという鎌倉・湘南エリアの魅力をサザンオールスターズの楽曲と共に思う存分語る。

 

「鎌倉・湘南をテーマにした楽曲でご飯を食べさせてもらっている」と話す原。観光地やサーフィンエリアとしても人気な“光”の部分と、歴史的な出来事からくる“影”の部分が同居する“鎌倉・湘南の摩訶不思議な魅力”をマツコにプレゼンする。

 

摩訶不思議な魅力が詰まっている最強パワースポットとして、自身が長年熱中しているハイキングコースを、その場所で聞いてほしいサザンオールスターズにまつわる楽曲とともに紹介。また鎌倉と縁が深い、数々のサザンオールスターズやソロでの楽曲の誕生秘話や、レコーディングの逸話、さらに鎌倉での貴重なライブ映像も交え、盛りだくさんの内容で送る。そして、原も実際に訪れる地元民に愛される鎌倉グルメにマツコも感嘆する。

 

収録を終えた原は「私のつたない説明で時々言葉がつっかかっちゃったりして、いろいろご迷惑をかけてしまったのではないかな…と思うんですけど、マツコさんが優しく待っていてくださって本当にすてきな方だなってあらためて思いました」と。

 

マツコも「鎌倉ももちろんパワースポットだけど原坊自体がパワースポット」「穏やかな収録になると思っていたが、原さんの意外な面が見られてとても面白かった」と収録を振り返った。

 

原由子(サザンオールスターズ)・収録後コメント

マツコさんが横浜嫌いという噂を聞いていましたので、どんなふうに反応してくださるのかな? と、とても緊張していたんです(笑)。

 

でも、それについてはマツコさんが「あのやさぐれた横浜が好きだ」って仰ってくださって…(笑)、とても安心しました。

 

今回、マツコさんにお伝えしたいことを自分でまとめたんですが、もう結構長文になって…卒論みたいでした(笑)。間違えてお伝えしてはいけないので、いろいろなことを確認したり調べたりもしましたし、楽しみながらもたくさん勉強しました。

 

また私のつたない説明で時々言葉がつっかかっちゃったりして、いろいろご迷惑をかけてしまったのではないかな…と思うんですけど、マツコさんが優しく待っていてくださって本当にすてきな方だなってあらためて思いました。今回ご一緒できて、本当にうれしかったし、楽しかったです。ありがとうございました!

 

マツコ・デラックス コメント

鎌倉ももちろんパワースポットだけど、原坊自体がパワースポットだから、鎌倉を敵にまわさないほうがいい(笑)。穏やかな収録になると思っていたが、原さんの意外な面が見られてとても面白かったです。

 

番組情報

『マツコの知らない世界』

TBS系

2022年10月18日(火)午後8時57分~午後10時

 

公式HP:https://www.tbs.co.jp/matsuko-sekai/

公式Twitter:@tbsmatsukosekai

公式Instagram:tbs_matsukosekai

 

©TBS

本田仁美インタビュー「いつか川栄さんのようにいろんな役を演じられるようになりたい」『北欧こじらせ日記』

放送中のドラマ『北欧こじらせ日記』(テレビ東京ほか 毎週火曜 深夜0時30分〜1時)で地上波連続ドラマ初主演を務めるAKB48の本田仁美さんにインタビュー。黒髪にして挑んだ本作への思いや演技について聞きました。

 

本田仁美

 

本作は、幼い頃のサンタクロースへの想いに始まり、大学時代にフィンランドにひと目ぼれしフィンランド一色の暮らしをしている会社員・大鳥縞子が、フィンランドへ移住を志すまでを描いた物語。原案は、世界文化社から発売されるやいなや大手書店週間売上ランキング1位、『王様のブランチ』ブックランキング1位(2022年2月26日放送)に選ばれるなど、話題沸騰の週末北欧部chikaによる同名エッセイだ。

 

◆本作が初主演となりますが、お話を頂いたときの心境はいかがでしたか?

以前からお芝居に興味はあったんですけど、自分にできるのか自信がなかったので、あまりやりたいとは言えませんでした。なので、主演という大役のお話を頂けたときは、うれしかったです。だけど、撮影前は不安と緊張でいっぱいで。撮影前に何度か演技レッスンも受けさせてもらったんですけど、先生に「あー撮影の日こないでほしいー」って言ってたくらいです(笑)。

 

◆出演について周囲の方の反応はいかがでしたか?

家族にはすぐ報告したんですけど、すごく喜んでくれて。学生時代から自分の好きなように挑戦させてもらって、両親には心配や迷惑をかけたこともあったと思うので、両親の喜ぶ顔が見られたときは、少しは恩返しできたのかなと思いました。

 

◆今回、久しぶりに黒髪姿になりましたが、それに対する反響は?

毎朝、鏡を見るたびに自分じゃないみたいで、私自身はなかなか見慣れなかったんですけど、周囲の方からは「すごく似合ってる」って言ってもらえたので安心しました。

 

◆台本を覚えるのは大変でしたか?

思っていたより大変ではなかったです。「覚えなきゃ!」と思うより、自分だったらこの場面でどう感じるのか、その感情をどう表現するのかということをお風呂に入りながら考えてたらすごくワクワクして。自分じゃない自分を演じられるのってすごく楽しいことだなと思いました。

 

◆作中ではフィンランド語にも挑戦されましたが、本田さんなりの勉強法はありますか?

韓国語を勉強していたときは、目の前にお茶があったら「お茶って韓国語でなんて言うんだろう」というふうに、目についたものの単語を調べて、それをノートに書いて覚えてました。

 

今回学んだフィンランド語は発音が日本語のカタカナ表記そのままのものも多かった印象です。あいさつとしての意味を持つ「モイ」という言葉は、コミュニケーションとして現場でも使ってました。

 

◆撮影で特に印象に残っているシーンは?

世界一まずいと言われているフィンランドのお菓子・サルミアッキを一気に食べたシーンです。…新鮮な感情になりました(笑)。

 

◆実際、味はいかがでしたか?

うーん(笑)。世界一まずいのかは分からないんですけど、それなりには…(笑)。でも、フィンランド人の先生が「サルミアッキは日本人が焼き肉を食べた後にガムを食べるのと同じように、口直しの感覚で食べるもの」とおっしゃっていたので、その感覚は理解できました。ぜひ、皆さんにも人生で1回は食べてほしいです。

 

◆今回、演じられている縞子と共通点はありますか?

私は歌とダンスが好きで、好きなことのためにいろいろ挑戦したいと思って韓国に行きました。そういう部分では縞子ちゃんと似ていると思います。

 

◆本田さんにも縞子のように○○こじらせはありますか?

あります!ベーグルとチーズがすごく好きで拗らせてます(笑)。

 

◆フィンランドのアイテムがちりばめられた縞子の部屋も本作の注目ポイントですが、本田さんのお部屋のこだわりは?

私はホテルライクな部屋が好きなので、家自体はすごくシンプルなんですけど、多肉植物やお花は置いています。このドラマを通して北欧のインテリアっていいなと思ったので、今後は生活の中に北欧のぬくもりも取り入れたいです。

 

◆今後、行ってみたい国はありますか?

チーズが好きなのでスイスとか北欧は行ってみたいです。あとは洋菓子も好きなので、洋菓子やパンがおいしいヨーロッパにはいつか行きたいです。

 

◆今後、挑戦してみたいお仕事は?

今はAKB48として活動しているので、歌とダンスを頑張るのはもちろんなんですけど、今回の作品を通してもっと演技にも挑戦してみたいと思いました。ほかにも、ジャンル問わずモデルのお仕事やバラエティなどのテレビのお仕事もたくさんしていきたいですし、CMもいつか出れたらいいなと思います。

 

◆演技の面で目標としている方はいますか?

同じグループだった川栄李奈さんは女優としてさまざまな作品に出演されているので、私もいつか川栄さんのようにいろんな役を演じられるようになりたいです。

 

◆では、最後にドラマの見どころをお願いいたします。

今回、ドラマで主演をやらせていただけたのもいつも応援してくださる皆さんのおかげです。本当にありがとうございます。北欧やフィンランドが好きな方はもちろんなんですけど、夢を追っている方や何かをやりたいのになかなか勇気が出ない方が挑戦しようと思えるようなすてきな作品でもあるので、いろんな方に見ていただきたいです。

本田仁美

 

PROFILE

本田仁美

●ほんだ・ひとみ… 2001年10月6日生まれ。栃木県出身。A型。

 

番組情報

『北欧こじらせ日記』

テレビ東京ほか

毎週火曜 深夜0時30分~1時

 

公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/hokuo_kojirase/

公式Twitter:@tx_kojirase

 

©テレビ東京

浜田雅功「僕が何かの査定で出たときは、最終回やと思ってください(笑)」『プレバト!!』10周年

2012年10月にスタートした『プレバト!!』(MBS/TBS系 毎週木曜 午後7時~8時)が、この秋放送10周年を迎える。放送開始以来MCを務める浜田雅功が囲み取材に応じ、この10年間を振り返った。

 

『プレバト!!』©MBS

 

◆10周年を迎えられましたが、今のお気持ちはいかがでしょうか?

10年もやっていたかなという感じですね。もうあっという間でしたけどね。1番最初から考えると、今の感じで俳句に落ち着いたんですけど、始まった時はちょっとこう試行錯誤しながら、いろんなことして今ですから。 これになってから9年らしいので、1年しかごちゃごちゃしてなかった。早かったですよ。

 

◆10年の中で、1番心に印象に残った出来事は何ですか?

そのごちゃごちゃやってた1年間。毎週毎週、「これ何しとんねん」みたいな。スタッフも試行錯誤しながら、いろんな企画を考えてやっていたんですけどね。梅沢(富美男)さんにも、訳の分からないマントを着せてとか知らんでしょ。そういうのがあったんですよ、それがやっぱり印象がありますね。

 

◆『プレバト!!』はご自身にとって、どんな番組でしょう?

毎週来る番組(笑)。例えば、今日来たときに誰が何位になんねやろっていうのはありますよ。「あ、 落ちたんや」「上がったんや」とか、やっぱりそれぞれの人にちょっと気持ちはあるので、そこは気になりますね。

 

◆数々の番組で司会や進行役を務めていますが、その中で大切にされていることは何でしょう?

司会側は言うたらメインじゃないので、出ている人がメインですから、どういう人なんかと思っていただけるように、やらないかんなとは思ってます。僕はツッコんでるだけなんで、別に何もしてませんから。こっち(ゲスト)の人たちをメインにやっぱ考えてはやってますね、他の番組でも。

 

◆収録時間がとても短いことで有名だというエピソードがありますが、極意などありますか?

浜田:短くないですよ。今日の1本目の俳句は長かったもん。

 

清水麻椰MBSアナ:珍しく押しましたね。

 

浜田:やっぱりよくしゃべる方が来られるとね、どうしてもそうなります。でも、それを無下には…、たまにはやりますけど(笑)。あと、現場が編集してできるっていうもんじゃなくて、現場で空気作ってっていうのが、僕ずっとそれをやってるので、ずっと聞いててもしゃあないなと思う時はスパンと切りますし。テンポをちょっと考えてるますけど、短いとは思わないんですけどね。どうですか、短いですか?

 

清水アナ:短いって聞きます。2時間押しとかあり得るみたいですよ。

 

浜田:え、考えられへん!

 

清水アナ:だから、浜田さんはほぼオンタイムです。

 

浜田:収録現場に7時までおったらダメですよ。って、何を言わすねん。

 

清水アナ:初めてツッコまれました!

 

浜田:短いですか。そんなつもりないですけどね。

 

◆いろいろな査定ランキングが今行われていますが、ご自身で何か1つ出場されるとしたら、何に出たいですか?

これね、言われるんですけど、僕が何かの査定で出たときは、最終回やと思ってください(笑)。 こんだけ人にあれやこれや言うといて、多分僕、全部才能なしやと思うんですよ。

 

◆これなら自分でもいけそうだというのは?

絵は多少自信あるので。色鉛筆、水彩画はね、まあまあ満を持して。俳句は難しいですからね。皆さんのレベルがだいぶ上がってますから。 絵なんて、そんなもん、持って生まれたもんやと思いません?勉強してできるんすかね?俳句やったらともかく。僕もそこそこ書きますけど。これに出るっていう自信があるものが、皆さんにやらしてるわりには僕はないですね。だから、皆さんをびっくりさせるためには、なんとか勉強して色鉛筆ですね。

 

◆梅沢さんやKis-My-Ft2をはじめ、何人もの挑戦者を長く見られてきて、どのように見守ってきましたか?また、これから期待することは何でしょうか?

梅沢さんは、もうあのままでいいんじゃないすかね。元々俳句ができる方なんでしょうし、ちょっと口うるさいところは、「シー」って言えば!あとは、アイドルの彼らが頑張ってますよね。アイドルがここまでできるっていうのが。タイトルを取っていたりとか、特待生や名人クラスになってますんでね。すごいなと。普通に歌歌ってんの見てたら、ちゃんと歌えようとは思いますよ(笑)。でも、ここにいたっては、もう本気でやってますから。横尾(渉)はもうすごいでしょ?二階堂(高嗣)も最近ちょっとだいぶ頑張ってきてますからね。そして、芸人さんはやっぱりやれますね。一つのことをやり出したら、みんな真面目ですから。皆さん、頑張ってほしいと思います。

 

 

番組情報

『プレバト!!』

MBS/TBS系

毎週木曜 午後7時~8時

 

©MBS

土屋太鳳がロボットと三角関係に「初めての『世にも奇妙』がこの物語でよかった」共演は上杉柊平と木村昴【コメントあり】

11月12日(土)に土曜プレミアム『世にも奇妙な物語’22 秋の特別編』(フジテレビ系 午後9時~11時10分)が放送決定。さらに番組内で放送されるエピソード「元カレと三角関係」で、土屋太鳳が主演を務めることが発表された。

土曜プレミアム『世にも奇妙な物語’22 秋の特別編』土屋太鳳 ©フジテレビ

 

ストーリーテラー・タモリと豪華キャストが視聴者を“奇妙な世界”へといざなう本シリーズは1990年4月にレギュラードラマとして放送を開始し、その後は特別編という形で年に2度放送を続け、各時代を代表する作家や脚本家と豪華俳優を掛け合わせることによりその名の通り“奇妙な”物語の世界観を作り出してきた。Twitterトレンド1位を取るなどSNSでも好評を博した『世にも奇妙な物語’22 夏の特別編』に続き、今秋も珠玉の4つの“奇妙な”オムニバスドラマで送る。

 

映画「8年越しの花嫁 奇跡の実話」(2017年)で第41回日本アカデミー賞 優秀主演女優賞を受賞、近年ではフジテレビ系連続ドラマ初主演を務めた木曜劇場『やんごとなき一族』(2022年4月期)で一般家庭から上流階級の一族に嫁いだ女性を熱演し、その高い演技力で視聴者を魅了した土屋。『世にも奇妙な物語』シリーズは初出演にして初主演となる。

 

土屋が演じるのは、彼氏と最近うまくいかず悩む28歳の女性・ミカ。彼氏のマンネリ化した態度に不安を感じたある日、元カレと名乗る小さなロボットがミカのアパートに突然現れる。最初は戸惑うミカだが、徐々に元カレロボットの優しさに引かれていく。

 

土曜プレミアム『世にも奇妙な物語’22 秋の特別編』左から)上杉柊平、土屋太鳳 ©フジテレビ

 

ミカの彼氏・アキラを演じるのは、上杉柊平。ドラマ『ホテルコンシェルジュ』(2015年7月期/TBS系)での俳優デビュー以来、NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』(2016年4月期/NHK総合)、映画「モエカレはオレンジ色」(2022年)など、ドラマ・映画の話題作に出演が相次いでいる、注目の若手俳優だ。

 

また、人気声優の木村昴が元カレロボットのジュンを演じる。アニメ『ドラえもん』(テレビ朝日系)の剛田武(ジャイアン)など声優として活躍するだけでなく、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(2022年)にも出演している木村。ミカやアキラとともに繰り広げる、切なくも温かい三角関係の行方に期待が高まる。

 

あらすじ

ミカ(土屋太鳳)は、彼氏のアキラ(上杉柊平)のマンネリ化した態度に不安を感じている。ある日、突如「ガン!」と玄関のドアをたたく音が。恐る恐る玄関を開けると、小さなロボットがいた。びっくりする2人をよそに、ロボットはミカの元カレ・ジュン(木村昴)だと名乗る。ロボットの姿に困惑するミカだが、ジュンの昔と変わらない優しい内面に徐々に引かれていき…。

 

土屋太鳳 コメント

◆『世にも奇妙な物語』の出演が決まったときの感想

すごくうれしかったです!子供の頃からずっと『世にも奇妙な物語』を見ていましたし、“やっとたどり着くことができた!”という感じです!そして、初出演の作品がこの物語でよかったなと思います。

 

◆脚本を読まれたときの感想

いとおしい物語ですごく切なくなりました…。今の時代、漫画や映画やドラマで起こることが現実になっていく世界なので、もしかしたらこの物語も本当になるんじゃないかなと思えるような物語です。“世にも奇妙”ならではの世界観もありますが、身近に感じていただける作品になっているのかなと思います。

 

◆ロボットと人間という奇妙な三角関係でしたが、演じていかがでしたか?

ロボットの物語は3回ほど出演させていただいたことがあるのですが、実際に目の前でロボットと対話することは初めて。ロボットとお芝居するのは難しかったですし、新鮮だなと思いました。普段のように俳優の方とアイコンタクトをして感情のキャッチボールをするなどができないので、試行錯誤しながら撮影に臨みました。

 

◆番組を楽しみにしている視聴者にメッセージを

本当に切なく温かくいとおしい物語になっております。ぜひ、大切な人と幸せを願いながら、秋の夜とともに見ていただけたらと思います。ぜひ、お楽しみください!

 

演出:水戸祐介 コメント

これを“奇妙な”ご縁と呼ばずして何と呼ぶべきでしょうか、ありがたいことに、木曜劇場『やんごとなき一族』でご一緒させていただいた土屋太鳳さんと共に、引続いて『世にも奇妙な物語』を作らせていただきました。

 

前作では、あまりにも“濃い”家族に囲まれていた土屋さんですが、今回はロボットが相手です。表情のないロボットを相手に、土屋さんと上杉さんとの間に、エモーションは生まれるのか、“何か”は起こるのか。そして、何故、この謎のロボットはふたりのもとにやってきたのか。その真意と意味と、そこに隠された人生の真実とを、視聴者の皆さんの目と想像力で感じ取っていただけたら、これに勝る幸せはございません。”世にも奇妙な世界”を、どうぞお楽しみください。

 

番組情報

土曜プレミアム『世にも奇妙な物語’22 秋の特別編』

フジテレビ系

2022年11月12日(土)午後9時~11時10分

 

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/kimyo/

公式Twitter:@yonimo1990

 

©フジテレビ

満島ひかり×佐藤健『First Love 初恋』場面写真初解禁!すれ違いや“初恋”の始まりを捉えたカットも

11月24日(木)から全世界独占配信がスタートする満島ひかりと佐藤健W主演のNetflixシリーズ『First Love 初恋』より、場面写真が一挙解禁された。

Netflixシリーズ『First Love 初恋』

 

1999年に発表され大ヒットした宇多田ヒカルの珠玉の名曲「First Love」、その19年後に発表された「初恋」。この2つの楽曲にインスパイアされ、新しいストーリーを紡ぎ出す、Netflixシリーズ「First Love 初恋」は、90年代後半と、ゼロ年代、そして現在の3つの時代が交錯し、 20年余りに渡る忘れられない“初恋”の記憶をたどる一組の男女の物語。

 

満島ひかりが演じるのは、フライトアテンドを目指すも不慮の事故で運命に翻弄される野口也英。佐藤健は、航空自衛隊のパイロットになるも、現在は別の道を進む並木晴道を演じる。

 

初公開となる場面写真では、也英(満島)と晴道(佐藤)が互いに異なる方向を向きすれ違う様子や、笑みを浮かべる也英と花束を手に物憂げな表情を浮かべる晴道の対比が気になる場面が切り取られている。

 

また、本作において重要な役割を担う八木莉可子と木戸大聖が演じる若き日の也英と晴道の“初恋”の始まりも捉えたカットも。そして光瞬く夜景の中で会話する也英と晴道や、ライラックの木の下で手紙を読む也英、雪景色の中で抱擁する若き日の也英と晴道の姿を切り取った場面写真からは、寒竹ゆり監督が細部までこだわり抜いた色彩の映像美も垣間見ることができる。

 

『First Love 初恋』スーパーティーザー予告

作品情報

Netflixシリーズ『First Love 初恋』

2022年11月24日(木)Netflixにて全世界独占配信開始

 

出演:満島ひかり、佐藤健

八木莉可子、木戸大聖

夏帆、美波、中尾明慶

荒木飛羽、アオイヤマダ

濱田岳、向井理、井浦新、小泉今日子

 

Inspired by songs written and composed by Hikaru Utada / 宇多田ヒカル

 

監督・脚本:寒竹ゆり

エグゼクティブ・プロデューサー:坂本和隆

プロデューサー:八尾香澄

制作プロダクション:C&I エンタテイメント

原案・企画・製作:Netflix

前田敦子、菊池風磨らが恋愛相談「黙ってキスすればいい」映画「もっと超越した所へ。」先行特別上映会

クズ男を引き寄せてしまう4人の女性の恋模様を描いた映画「もっと超越した所へ。」(2022年10月14日(金)TOHOシネマズ 日比谷 ほか全国ロードショー)の先行特別上映会が行われ、主演の前田敦子、共演の菊池風磨、趣里、千葉雄大が登壇した。

©2022『もっと超越した所へ。』製作委員会

 

劇作家・根本宗子の“映像化不可能”と言われた舞台を根本自らが大胆にアレンジし、山岸聖太が監督を務めた本作。主人公たちが抱える面倒くさい感情とキレッキレの本音を描き出し、「なんでこんな人を好きになっちゃうんだろう」と感じたことのある全ての人に捧ぐ作品に仕上がった。

 

恋愛間違えがちなデザイナー・真知子を演じた前田は、「みいちゃん(峯岸みなみ)や長塚圭史さんが試写を観てくれました!」と周囲の期待値の高さに手応え十分。

 

いっぽう、真知子の彼氏でやっかい系ヒモストリーマー・怜人を演じた菊池。前回のイベントで“人見知りを超越したい”と願っていたが、「もうすっかり仲良しこよしで、人見知りも超越しました!あの後に“超越する会”を設けていただき、みんなで集まってすべてをさらけ出しました」とすがすがしい表情を浮かべる。ただ、なぜか前田からは”Fさん”と呼ばれており、菊池は「今ではみんなが僕に人見知りをして困っています」と謎の報告も。

 

今でも芸能界で生き続ける元・子役タレント・鈴役の趣里は今回の映画化について、「舞台を見て受けた衝撃がすごくて、これを映像化したときにどうしようかというプレッシャーがあったけれど、すてきな役者さんがそろって、それを山岸聖太監督がすてきに撮ってくれて面白かった」と満面の笑みを見せる。

 

あざとかわいいボンボンの富(とみー)を演じたのが千葉。前田に「とみーが好きという女性が多い」と言われた千葉は、「クズ男という、とみーの肩書を外してほしいです!クズ男としては芝居をしていなかったし、自分と共通するところも多いと思った」と、役柄に共感を寄せていた。

 

©2022『もっと超越した所へ。』製作委員会

 

ここからは壇上ではSNSで募集した恋愛のお悩みを登壇者たちが一刀両断に解決する「#恋愛のお悩み超越します」トークを展開。「同棲中の彼氏に思いやりを持ちたい」という女性の悩みに対し菊池は「いってらっしゃいと玄関まで送るとか、何気ないことでいい。僕が後から帰ったときには“おかえり”と迎えに来てくれるだけでうれしい」と、ささいな優しさが思いやりに繋がると解説を。

 

いっぽう、千葉からは「ぬいぐるみを使って何かを言うとか?」と独特過ぎるコミュニケーションの提案が。前田から「それをやれるのかと言われたら難しい。…というか、それをやられて本当にうれしいの?」と、当然の疑問を呈されていた。

 

議論がまとまらない中、菊池は「黙ってキスすればいい!女の子からきたら許しちゃう」と断言。趣里から「でも、それって本当の解決のきっかけにはならない」と指摘されるも、「話し合いはその後でいい!もっと深く愛せばいい!それを繰り返す!そうすればその先へ超越していく」と、バシッと決めていた。

 

続いて、「好きな相手に告白ができない」という女性からの悩み。「今のこの時代において、告白するのはどちらでもいい。気持ちがあふれたらあふれただけお伝えしましょうよ」と答える菊池に対し、千葉は再び「ぬいぐるみに言わせるのはどう?」と、世界観を崩さない回答を。趣里は「ノリと勢いで『あ、好きかも!』と告白するかも。”かも”に逃げる」と答え、「”かも”、いいかも」と菊池はじめ一同から賛同が。

 

さらに告白するタイミングの合図について、千葉は「DREAMS COMES TRUEの歌みたいに瞬きを5回くらいすればいい」と突飛なアイデアを出し、前田は「これ参考になる?ごめんなさいね!」と相談者に平謝りだった。

 

「自分の彼氏と知りながら友人が告白をしてきた」という複雑な相談には、「シンプルに友達をやめた方がいい。それに彼氏は自分を選んでいるわけですから、堂々といればいい」と、菊池は友人と縁を切るべきだとアドバイス。千葉は、話し合いをしてもらちが明かないなら、「拳でタイマン!」と物騒なことを言いだし、菊池に「さっきぬいぐるみでしゃべると言っていた人ですか?トーンが全然違う…」とおびえられていた。

 

最後に前田が、「しゃべりながら笑いながら楽しみながら観てほしい作品です。恋愛するのって生きているな、いいなと思ってもらえるような映画になっているので、皆さんにとっていい恋愛をするための背中を押す映画になっていたらうれしいです」と作品をアピール。大盛況のイベントを締めくくった。

 

STORY

家に転がり込んできたストリーマーの怜人(菊池風磨)をつい養ってしまう衣装デザイナー・真知子(前田敦子)。意味不明なノリで生きるフリーター・泰造と暮らすショップ店員・美和(伊藤万理華)は泰造(オカモトレイジ)に絶大な信頼を置いている。プライドが高く承認欲求の塊である俳優の慎太郎(三浦貴大)のお気に入りの風俗嬢の七瀬(黒川芽以)は今日も淡々と仕事をこなす。父親の会社で働くボンボンで自己中心的な富(千葉雄大)と共同生活を送る元子役のタレント・鈴(趣里)は楽しそうに世話をする。

 

それなりに幸せな日々を送っていた4組のカップルに、別れの危機が。それぞれの”本音”と“過去の秘密”が明らかになる時、物語は予想外の方向へと疾走していく。

 

作品情報

「もっと超越した所へ。」

2022年10月14日(金)TOHOシネマズ 日比谷 ほか全国ロードショー

 

前田敦子、菊池風磨

伊藤万理華、オカモトレイジ

黒川芽以・三浦貴大

趣里、千葉雄大

 

監督:山岸聖太

原作:月刊「根本宗子」第10号『もっと超越した所へ。』

脚本:根本宗子

音楽:王舟

主題歌:aiko「果てしない二人」(ポニーキャニオン)

 

製作:『もっと超越した所へ。』製作委員会

制作プロダクション:C&Iエンタテインメント

配給:ハピネットファントム・スタジオ

 

©2022『もっと超越した所へ。』製作委員会

 

公式サイト:https://happinet-phantom.com/mottochouetsu/

Twitter・Instagram:@mottochouetsumv

#もっ超 #もっと超越した所へ。

貫地谷しほり×和田正人がW主演!認知症の夫と家族の9年を描く映画「オレンジ・ランプ」23年公開

©2022 『オレンジ・ランプ』製作委員会

 

貫地谷しほりと和田正人が、認知症の夫と家族の9年間の軌跡を描いた映画「オレンジ・ランプ」(2023年公開)にダブル主演することが分かった。

 

本作は実話を基にしており、実際に39歳のときに若年性アルツハイマー型認知症と診断されながらも、現在も働きながら普段通りの生活を送っている丹野智文さんが企画協力。映画「村の写真集」「しあわせのかおり」の三原光尋が監督を務める。

 

カーディーラーの夫・只野晃一(和田正人)や2人の娘と仲良く暮らす真央(貫地谷しほり)。晃一はトップセールスマンとして活躍する一方、休日には仲間とフットサルを楽しむなど、充実した日々を送っていた。だがある日を境に客やスタッフの名前を忘れるなど、少しずつ晃一の体に異変が。

 

検査の結果、若年性アルツハイマー型認知症だと判明。真央は何でもやってあげようとするが、晃一は不安に押しつぶされそうになり、日ごとに元気がなくなる。しかし、あることをきっかけに真央や晃一の意識が変わり始め、彼ら家族を取り巻く職場や地域の人々の意識も変わっていく。

 

2017年の公開以降、現在も各地で上映されている映画「ケアニン 〜あなたで良かった〜」をはじめ、「ピア〜まちをつなぐもの〜」(2019)、「ケアニン〜こころに咲く花〜」(2020)と、やさしい眼差しで認知症・介護の世界を描き続ける製作陣の最新作となる本作。

 

今回は、”認知症になっても安心して暮らせる町”をテーマに、認知症と診断されながらも、夫婦で工夫しながら前向きに生きていく姿を描く。

 

企画協力:丹野智文さん コメント

今回、私のことが映画になるのはうれしさと恥ずかしさが入り混じった気持ちです。
私の役を和田正人さん、そして妻の役の貫地谷しほりさん、2人とも優しい雰囲気で聞いたときにはよかったと思いました。
この映画を通して、認知症と診断されてからの葛藤や周りの人たちの関わりから認知症と診断されても笑顔で前向きに過ごすことができることを知ってもらえると思います。なぜ、9年経っても笑顔で認知症の啓発活動ができているのか、これから認知症の人に接するヒントになると思います。
ぜひ、多くの人たちに見てもらいたい映画です。

 

作品情報

『オレンジ・ランプ』
2023年公開

出演:貫地谷しほり、和田正人
監督:三原光尋
企画・原作・プロデュース:山国秀幸
脚本:金杉弘子、山国秀幸
企画協力:丹野智文
協力:日本認知症本人ワーキンググループ、認知症の人と家族の会、日本在宅ケアアライアンス、認知症サポーターキャラバン、日本認知症ケア学会、日本老年看護学会、日本老年精神医学会、全国認知症地域支援推進員連絡会

©2022 『オレンジ・ランプ』製作委員会

公式HP:www.orange-lamp.com/

 

長濱ねる「島の中に一緒にいるような、そんな気持ちになってもらえたら」『舞いあがれ!』

『舞いあがれ!』長濱ねる

 

現在放送中の連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK総合ほか)で、山中さくら役を演じている長濱ねるからコメントが到着した。

 

連続テレビ小説第107作は、オリジナル作品『舞いあがれ!』。1990年代から今にかけ、福原遥演じるヒロインの岩倉舞がものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎・五島列島でさまざまな人との絆を育みながら空を飛ぶ夢に向かっていく姿を描く、挫折と再生のドラマだ。

 

長濱さん演じる山中さくらは、ヒロイン・岩倉舞(福原遥)の祖母・才津祥子(高畑淳子)が作ったジャムを売る店の店員。遠距離恋愛している彼と喫茶店を開くことを夢見ている。

 

「朝ドラにいつか出演したいと思い続けていて、夢がかなったばかりか、私の故郷である五島列島が舞台で本当に幸せ」という長濱が、本作への思いや収録でのエピソードを語った。

 

長濱ねる コメント

◆『舞いあがれ!』に出演することが決まったときのお気持ちは?

朝ドラにいつか出演したいと思い続けていて、夢がかなったばかりか、私の故郷である五島列島が舞台で本当に幸せです。初出演なので緊張していましたが、馴染みのある場所でリラックスして臨むことができて五島に助けてもらったような気がしました。

 

◆ご自身の役柄についての印象や、 演じる上で楽しみにしていること、そして役のここに注目してほしいという点などを教えてください。

さくらは、いるだけで周りが明るくなるようなポジティブな女の子。恋人が帰ってくるか分からない中待ち続けながら、島を盛り上げていきます。でも意識的にポジティブでいるような気がします。私が実際に五島で暮らしていた頃の記憶だと、島には旦那さんが漁師をしているご家庭が多かったので、漁に出たら半年間は帰ってこない家もあったりして、やっぱり島の女性たちが、自分の足で生きて島を守るというたくましさがあると感じていました。

また五島は人の移り変わりが早くて、出会いと別れがとても多いんです。五島からどんどん人が少なくなり島に残る人もどんどん年をとっていく。そんな中でさくらは自分が率先して島を元気に明るくするぞと思っているんじゃないかな。監督が五島は“再生と癒やしの島”とお話しされていて本当にその通りだと感じています。私も上京してからも節目節目で島に帰り、その都度元気をもらいました。さくらは舞ちゃんと親戚というわけでもないですし、同級生でもないんですけど、それでもずっと一緒に楽しく過ごしていて、それが島らしい関係だなと思います。島全体が家族のようで困っていたら手を差しのべるし、自分が困っていたら誰かに助けてもらうということが当たり前の関係。さくらは大雑把な性格ですが舞ちゃんの手をずんずん引っ張って、舞ちゃんの心をこじ開けてどんどん元気にさせていく。さくらも私自身もそんな島のような存在でありたいと思っています。

 

◆共演者の皆さんの印象はいかがですか?

才津祥子役の高畑淳子さんの五島ことばが完璧なんです! 私のクランクインの最初のシーンが祥子さんの家で祥子さんがジャムを作っているシーンだったんですが、祥子さんがもう五島の人にしか見えなくて、こういう感じの人、島にいるー! と感激したのを覚えています。浦信吾役の鈴木浩介さんも、もういらっしゃるだけで、場が明るくなって本当に島にいるお父さんみたいな感じです。台本読みの段階からすごくもう楽しくて。哀川翔さんと鈴木さんと私でお話する機会があったんですけど、鈴木さんが哀川さんに「釣り行きました?」と聞いていて「この後行くんだよ、何釣れるかな?」という話をしていたのが印象に残っています。

 

◆放送を楽しみにしている視聴者へのメッセージをお願いします。

このドラマは、東大阪と五島の二つの舞台がありますが、五島編はとにかく明るくエネルギッシュで、視聴者の皆さんも島の中に一緒にいるような、そんな気持ちになってもらえたらうれしいです。私の自慢のふるさと・五島列島の美しい自然の景色や温かい人々を見て、少しでも癒やされて今日も頑張ろう! と思ってもらえたらこんなにうれしいことはありません。ぜひ東大阪編と五島編と両方楽しんでもらえたらいいなと思っています。

 

番組情報

連続テレビ小説『舞いあがれ!』
NHK総合ほか
毎週月曜~土曜 午前8時~8時15分ほか

 

WEB

公式HP:https://nhk.jp/maiagare
公式Twitter:https://twitter.com/asadora_bk_nhk/
公式Instagram:https://www.instagram.com/asadora_bk_nhk/

©NHK

『第73回NHK紅白歌合戦』司会は大泉洋、橋本環奈、桑子真帆アナ 櫻井翔がスペシャルナビゲーターに【コメントあり】

大泉洋、橋本環奈、櫻井翔、桑子真帆アナ

 

大みそかに放送の『第73回NHK紅白歌合戦』(NHK総合 午後7時20分~11時45分)の司会者が、大泉洋、橋本環奈、櫻井翔(スペシャルナビゲーター)、桑子真帆アナウンサーに決定し、コメントが到着した。

 

『第73回NHK紅白歌合戦』のテーマは「LOVE & PEACE -みんなでシェア!-」。このテーマには、「2022年の最後をしめくくる時間に歌で“平和の尊さ”や“希望にあふれた愛”を感じてもらいたい。大晦日を年に一度の『ハレの日』にしたい。みんなで楽しめる歌のお祭り最高のライブエンターテインメントを」という願いが込められているという。また、2年ぶりのNHKホールでの開催となる。

 

そんな今回の『紅白歌合戦』の司会を大泉洋、橋本環奈、櫻井翔(スペシャルナビゲーター)、桑子真帆アナが担当することが決定。大泉は、2018年より音楽番組『SONGS』の責任者に就任。現在放送中の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』では源頼朝を演じた。『紅白歌合戦』で司会を務めるのは、今回で3度目となる。

 

橋本は、2016年に映画「セーラー服と機関銃 -卒業-」で初主演を務め、同作で第40回日本アカデミー賞「新人俳優賞」を受賞。2022年はW主演を務めた舞台「千と千尋の神隠し」が大きな話題を呼んだ。俳優業だけでなくバラエティ、情報番組でも活躍中。司会を務めるのは、今回が初めてとなる。

 

櫻井は、1999年に嵐のメンバーとして「A・RA・SHI」でCDデビュー。以降、世代を超えて愛される国民的人気グループの一員として活躍している。個人では、バラエティ、音楽など多くの番組で司会を務めるほか、10年以上にわたり報道番組のキャスターとしても活躍。『紅白歌合戦』には2009年から12回連続で出場し、2010年からは嵐として連続5回白組の司会を担当。個人として司会を務めるのは、今回が3回目となる。

 

発表に当たり、大泉は「今年で3年目、過去2回の経験を最大限に生かしまして、圧倒的に最高な紅白になるよう全力を尽くしたいと思います! 時間などを気にせず、自由な、フリーダムな紅白を目指します! 史上初の年を越してしまう紅白になるかもしれませんが、精いっぱい、全力で、アーティストの皆様を盛り立ててまいる所存です」と意気込みを語る。

 

橋本は「この報せを聞いた時は現実感がなくただただ驚きに包まれました。今はこの重責を担うと思うと身が引き締まる想いで一杯です。お受けした以上、まずはこの番組を築いて来られた多くの先輩方に敬意を持ち、さらに今年出演する皆様に少しでも気持ち良くパフォーマンスしていただけるように努力をして参りたいと思います」と。

 

櫻井は「伝える立場としても、いち視聴者としても、悲しいニュースに触れる毎日。今年ほど“PEACE”の尊さを突きつけられる年はありませんでした。音楽が鳴り響く時間だけはせめて、“愛”と“平和”で日本中を包み込みたい。そのお手伝いを、スペシャルナビゲーターという新たな立場でできこと大変光栄に思います。時を忘れ、心躍る紅白をシェアします!」とメッセージを寄せた。

 

大泉洋 コメント

今年も、紅白の司会を務めさせていただきます、大泉洋でございます。
今年で3年目、過去2回の経験を最大限に生かしまして、圧倒的に最高な紅白になるよう全力を尽くしたいと思います!
そして今回、一緒に司会をさせていただく皆様の顔触れにも感動しております。
橋本環奈さん、桑子真帆アナウンサー、そしてスペシャルナビゲーターの櫻井翔さん!
なんて頼もしい面子でございましょう!
このような心強い仲間に恵まれまして、今年の私におきましては、いろいろと難しいことは考えずに、自由に、フリースタイルで、紅白を楽しめればと思っております!
時間などを気にせず、自由な、フリーダムな紅白を目指します!
史上初の年を越してしまう紅白になるかもしれませんが、精いっぱい、全力で、アーティストの皆様を盛り立ててまいる所存です。
どうか何卒!よろしくお願いいたします!

 

橋本環奈 コメント

『第73回NHK紅白歌合戦』橋本環奈

 

この度、第73回紅白歌合戦司会を務めさせていただく事になりました。
この報せを聞いた時は現実感がなくただただ驚きに包まれました。
今はこの重責を担うと思うと身が引き締まる想いで一杯です。
紅白歌合戦といえば誰もが知る、歴史と伝統ある国民的番組であり、私も家族と共に年末この番組を楽しく拝見して年を越していました。
今まで女優として邁進して参りました私にとって司会の経験もなく、お受けして良いのか散々逡巡いたしましたが、番組スタッフの皆様からの温かい御言葉に背中を押され、この名誉ある役割を務めさせていただく決心に至りました。
お受けした以上、まずはこの番組を築いて来られた多くの先輩方に敬意を持ち、さらに今年出演する皆様に少しでも気持ち良くパフォーマンスしていただけるように努力をして参りたいと思います。
至らぬ所は多々あると思いますが、共に司会を担われます大泉洋さん、櫻井翔さん、NHKの桑子真帆さんにもお力をお借りして、楽しく明るい番組作りに励み、視聴者の皆様の良い新年の架け橋となる様に尽力したいと思います。何卒よろしくお願いいたします。

 

櫻井翔 コメント

伝える立場としても、いち視聴者としても、悲しいニュースに触れる毎日。
今年ほど“PEACE”の尊さを突きつけられる年はありませんでした。
音楽が鳴り響く時間だけはせめて、“愛”と“平和”で日本中を包み込みたい。
そのお手伝いを、スペシャルナビゲーターという新たな立場でできること大変光栄に思います。
とにかくにぎやかに!とにかくきらびやかで!とにかくHappyな時間を!
久しぶりとなるNHKホールから、アーティストの皆さんのほとばしる熱気を、大泉洋さん、橋本環奈さん、桑子真帆さんという華やかな司会者の皆さんと共に届けて参ります。
時を忘れ、心躍る紅白をシェアします!
どうぞよろしくお願い致します

 

番組情報

『第73回NHK紅白歌合戦』
NHK総合・BS4K・BS8K・ラジオ第1
2022年12月31日(土)午後7時20分~11時45分 ※中断ニュースあり

 

©NHK

高橋みなみインタビュー「細かい作業に集中することはすごく好き」『プレバト!!』で「パラパラ消しゴムはんこ」に参戦

高橋みなみ

 

10月13日(木)の『プレバト!!才能ランキング』(MBS/TBS系 午後7時~10時)で放送される名人・特待生による「パラパラ消しゴムはんこ」に参戦した特待生5級の高橋みなみさんにインタビュー。今回の「パラパラ消しゴムはんこ」についてや、一発特待生になったときの心境を聞きました。

 

◆これまでAKB48メンバーが数多く挑戦し、才能ナシを連発していた鬼門査定と言われてきた「消しゴムはんこ査定」。9月8日放送回で特待生になりましたが、いかがですか?

収録の時に浜田(雅功)さんから鬼門査定だということを言われて、「ここで打破せねば」と元総監督のプライドを持って臨みました。実際に特待生になれてすごくうれしかったですし、1つルートが作れたのかなと思います。

 

◆周りの反響はいかがでしたか?

旦那さんに出来た作品の写真見せたら、「めちゃくちゃうまいじゃん。そんな才能があるとは知らなかった」と言われてうれしかったです。

 

◆今回、消しゴムはんこを使ったパラパラ漫画に挑戦されました。

特待生に昇格したときはハガキサイズの作品で、なおかつ1枚の静止画でした。今回は動きがあるパラパラ漫画ということで、システムが違うのでできるか不安がありました。初めは物語の起承転結に悩んで、ちょっとドツボにはまってしまったのですが、一つの軸を決めてからは、「こういうふうに動かしたい」なとイメージが出来て、先を見据えてはんこを押すことができました。私は漫画がすごく好きで、漫画家になりたいと思っていた時期もあったので、『プレバト!!』で漫画を作ることができてうれしかったですし、実際にちょっとずつ動く自分のパラパラ漫画を見て楽しかったです。

 

◆工夫されたことはありますか?

今回は物語なので、はんこの数を減らして、なるべく同じはんこを使って作成したほうがいいんだろうなと思ったんです。1つのはんこでも、角度や位置を変えて押すことで動いて見えることに気づいたので、意識してはんこを作りました。

 

◆消しゴムはんこの難しさはどこでしょう?

細かい作業に集中することはすごく好きなので、彫る作業は楽しいです。ですが、夢中になればなるほど、首が痛くなるという…。下を見て作業しているので、気づいたらものすごく首が痛くなっていて、そこが難しいところです。過去に、障子サイズの作品を作る回があったと聞いて、想像がつかない部分が多いですが、きっと首が大変なことになっちゃいますよね(苦笑)。

 

◆『プレバト!!』にチャレンジしてみてほしいと思うAKB48のメンバーはいらっしゃいますか?

メンバーの画力をあまり知らないので、未知なる可能性を秘めているメンバーがいるかもしれないんですけど、現・総監督の向井地美音ちゃんですかね。後に続いて頑張ってほしいなと思います。

 

◆この10月で『プレバト!!』が10周年迎えますが、どんな印象でしたか?

テレビ番組っていうよりも試験会場というイメージが強いです。なので、初めて出させていただいたときは他の番組では感じない緊張感がありました。趣味で絵を書く、模写することはあっても、先生に評価してもらうことはあまり経験してこなかったので、戦いの場所なんだろうなと感じます。

 

◆最後にメッセージをお願いします。

今回、皆さんそれぞれが起承転結のある物語になっていると思います。実際にやってみて、本当に難しいですし、時間と労力がかかるので、ぜひそういうところも含めて見てほしいです。「パラパラ消しゴムはんこ」には櫻坂46の小池美波さんも出場されているので、プロデューサー・秋元康が手掛けるアイドル対決にもなっていると思います。

 

PROFILE

高橋みなみ
●たかはし・みなみ…1991年4月8日生まれ。東京都出身。AB型。

 

番組情報

『プレバト!!才能ランキング』
MBS/TBS系
2022年10月13日(木)午後7時~10時

©MBS

泉里香インタビュー「華さんを演じるときは振り切ってやろうと決めていた」『高嶺のハナさん2』

10月1日(土)から放送される『高嶺のハナさん2』(BSテレ東/BSテレ東4K 毎週土曜 深夜0時〜0時30分)で、主演を務める泉里香さんにインタビュー。

 

前作は2021年4月クールにBSテレ東・テレビ大阪「真夜中ドラマ」枠で放送。ドラマ初主演を果たした泉さんの全力のコメディ演技が注目を集め、BSテレ東の番組で史上初、第1話の見逃し配信が1週間で100万回再生を突破した。

 

原作はムラタコウジの同名人気コミック「高嶺のハナさん」(日本文芸社「週刊漫画ゴラク」連載)。続編では、会社では高嶺の花として一目置かれているバリキャリOL・高嶺華(ハナ)が、前作の小学5年生の恋愛レベルからようやく一つ進級し、年下のダメ社員・弱木強と超ピュアなお付き合いを始めるものの、まさかの破局…。インスタフォロワー数133万人超えの泉さんが、“バリキャリOL×恋する小学生のような乙女”という二つの顔を、さらにギャップ満載で愛らしく演じる。

 

◆前作が初主演作となりましたが、Season1の撮影はいかがでしたか。

(前作は)初主演ということで責任感やプレッシャーもありましたが、キャストやスタッフの皆さんの力をお貸りできたので、楽しくもいい緊張感を持って華さんを演じることができました。

 

◆原作がある作品ならではの難しさもあったのではないかと思いますが、そのあたりはいかがでしょうか。

原作ファンもたくさんいる作品なので、イメージをなるべく壊さないようにしつつ、原作ファンの方にもオリジナルドラマとして新しく楽しんでもらえるように意識していました。

 

◆“高速まばたき”など泉さんの振り切った演技も話題になりました。

華さんを演じるときは振り切ってやろうと決めていたので、「これはやりすぎ?」と思う場面もありつつ、監督と相談していかに楽しく見せるかにこだわりました。カメラ前でどこまで自由に表現するか、という点で私自身も成長できたと感じています。

 

◆思い出深いシーンはありますか。

どのシーンもエネルギーを使いながら全力で取り組んでいたので、すべてが思い出です。

 

◆弱木(小越勇輝)君にコーラをかけられるシーンなどもありましたね。

あの撮影は一発でうまくいったのでよかったです。撮影前に弱木くんを演じる小越さんには「思い切りお願いします」とお伝えしました。おかげでインパクトの強い、すごくいい映像になったと思います。

 

◆小越さんの印象はいかがでしたか。

小越さんが演じる弱木くんは、漫画の中から飛び出してきたのかと思うくらい“弱木くん”だったので、華さんを演じる上で助けられましたし、撮影中はいろいろな姿にキュンキュンさせてもらいました。

 

◆season2決定を聞いたときの心境はいかがでしたか。

驚きが大きかったです。けど前作の放送後「すごく面白かった」っていう声をたくさん頂きましたし、配信のランキングにも入ったりもして「おめでとう」という声も多かったので、Season2ができるのはすごくうれしかったです。

 

◆華さんにはすぐ戻れましたか?

ちょっと心配だったので、撮影前に気持ちを盛り上がらせるために前作のDVDや台本を見返してから現場に入りました。

 

◆前作をあらためて見てみていかがでしたか。

一視聴者として、やっぱり今まで見たことがないラブコメで面白い作品だなと思いました。

 

◆Season2を迎えるにあたり、前作を見て感じた課題はありましたか。

華さんのかわいい部屋の中でのシーンですかね。うさぎの着ぐるみを着ているかわいい華さんというのが象徴強いシーンなので、仕事中の華さんとの違いが出るように演じたいです。今作から見た人にも、びっくりしてもらえるように頑張りたいです。

 

◆泉さんが華さんを演じる上で、意識してSeason1から変化させたところはありますか。

変化はあまり意識していないのですが、Season1から数年が経過し、華さんもキャリアアップしてみんなを引っ張るかっこいい上司の一面にますます磨きがかかったので、恋愛となると変わらず臆病な姿とのギャップは前回よりもはっきり表現したいです。

 

◆Season1と今作との違いはどんな部分でしょうか?

今までの4人の中心キャラクターにプラスして、うめ(中村里帆)と不動(小柳友)さんというパワフルなキャラクターが増えます。この2人が加わったことによって、さらにハラハラドキドキする面白い展開になっているので、楽しんでいただきたいです。

 

◆新たなレギュラーキャストも増えた中で、泉さんの一押しキャラクターは?

どのキャラクターも現実にはいないような人ばかりなので、それぞれ面白くてみんな好きです。特に新しく加わった2人が前作からいる4人のキャラクターを上回るくらい本当に個性的なので、どんな活躍をするのか楽しみです、不動さんには華さんと近い部分を感じるので、2人一緒にいるとどうなるんだろうとワクワクしています。

 

PROFILE

●いずみ・りか…1988年10月11日生まれ。京都府出身。A型。

 

番組情報

真夜中ドラマ『高嶺のハナさん2』<4K制作ドラマ>
BSテレ東(BS⑦ch)/BSテレ東4K(4K⑦ch)全国無料放送
2022年10月1日(土)スタート
BSテレ東 毎週土曜 深夜0時~0時30分
テレビ大阪 毎週土曜 深夜1時~1時30分

配信:NTTドコモ「ひかり TV」で1週間先行
※広告付無料動画配信サービス「ネットもテレ東」(テレビ東京HP、TVer、GYAO!)では、テレビ大阪での放送直後より配信

原作:「高嶺のハナさん」ムラタコウジ(日本文芸社「週刊漫画ゴラク」連載)
主演:泉里香
出演:小越勇輝、香音、中村里帆 /小柳友、猪塚健太ほか
監督:内藤瑛亮、高杉考宏、塚田芽来
脚本:岡庭ななみ、宮本勇人、渋谷英史
プロデューサー:瀧川治水(BSテレ東)、清家優輝(ファインエンターテイメント)
コンテンツプロデューサー:清水俊雄(BSテレ東)、久保田渉(BSテレ東)、渡辺瑞希(BSテレ東)
制作:BSテレ東/ファインエンターテイメント
製作著作:「高嶺のハナさん2」製作委員会 2022

公式HP:https://www.bs-tvtokyo.co.jp/takanenohana2/
公式Twitter:@BS7ch_hanasan
公式Instagram:@bs7ch_hanasan
公式アメーバブログ:https://ameblo.jp/bs7ch-hanasan/

 

久間田琳加が29歳&17歳の1人2役に挑戦!話題のタイムスリップ・ラブストーリーが実写化『青春シンデレラ』

『青春シンデレラ』©ABCテレビ

 

久間田琳加主演ドラマ『青春シンデレラ』(ABCテレビ 毎週土曜 深夜0時25分〜)が、10月16日(日)放送スタート。さらに、久間田からコメントが到着した。

 

電子漫画アプリ「マンガMee」で7000万ビューを記録した、夕のぞむ原作の人気コミックを実写ドラマ化した本作。12年前にタイムスリップした女性が、17歳の高校生として惨めな初恋に決着をつける、青春キラキラドラマながらオトナ女子の共感をも呼ぶタイムスリップ・ラブストーリーを、若手注目女優・久間田琳加の主演で送る。

 

物語の始まりは現在。高校時代、初恋のクラスメイトに「告白するなら、外見くらいなんとかしろよ」と、悲惨なふられ方をしてから12年。ゆっくり、少しずつ、心の傷を癒しながら努力を重ね、ビューティーコンサルタント(美容部員)として洗練された外見と確かなスキルを身につけた29歳の萩野紫苑(久間田)は、恋とは無縁ながらも好きな仕事に就き、充実の日々を送っていた。

 

ところが、ある合コンへの参加をきっかけに、乗り越えたと思っていた男性や恋愛、そして外見に対するネガティブな感情が一気にフラッシュバック。過去のトラウマに引き寄せられるように時間まで逆戻りしてしまった紫苑は、中身は29歳のまま17歳の高校生となり、初恋の相手とあるはずのない再会を果たす。優れたメイク力を手にした17歳の紫苑は、12年前とは違う時間を歩み始めるが…。

 

「もしも、あの日に戻れたら」という誰もが一度は思い描く淡い妄想、かなわぬ願いが、本作では現実のものに。2度目の高校生活というフィクションの中に浮かび上がるリアルな感情の揺れ動きを、丹念かつ繊細に描く本作は、“エモさ”全開のドラマでありながら、青春経験者のオトナ女子にも“夢”を運ぶ一作になるだろう。

 

発表に当たり、久間田は「私も紫苑と同じでメイクが大好きなので、メイクでなりたい自分になって、楽しみながら前向きな気持ちになる紫苑の気持ちが、ものすごくよく分かります。まっすぐでひたむきで、年を重ねるにつれて見過ごす力もついてしまい、見て見ぬふりもできるけど、どんなことにもまっすぐ立ち向かう。そんな紫苑が魅力的でした」と自身の役柄への思いを。

 

また、「過去の経験があるからこそ、そのとき選んだ道だからこそ、今の自分があるんだと思えるように、みなさんの背中を押せるような作品になったらうれしいです」と意気込みを寄せている。

 

久間田琳加 コメント

『青春シンデレラ』©ABCテレビ

 

◆原作の第一印象と、面白いと感じた部分をお聞かせください。

いろいろな経験をした大人の女性(紫苑)が、タイムスリップして高校生に戻り、もう一度青春をやり直せるという設定なので、お話の中では、タイムスリップした時の「大人の心を持つ紫苑」と、「学生のままの初恋相手」のギャップが面白かったです!

 

◆演じられる萩野紫苑の印象は? 彼女の魅力に感じた部分もお聞かせください。

私も紫苑と同じでメイクが大好きなので、メイクでなりたい自分になって、楽しみながら前向きな気持ちになる紫苑の気持ちが、ものすごくよく分かります。まっすぐでひたむきで、年を重ねるにつれて見過ごす力もついてしまい、見て見ぬふりもできるけど、どんなことにもまっすぐ立ち向かう。そんな紫苑が魅力的でした。

 

◆29歳だけど恋愛経験はゼロ、さらにタイムスリップして高校生として生きる紫苑ですが、久間田さんはどのような紫苑を演じていきたいでしょうか。

外見が変わり大人として強くなったけど、根本の考え方や優しさは学生のころと変わっていない紫苑の可愛らしさを表現したいです。そして、タイムスリップした後の、外見だけでなく中身も成長していく姿を、ぜひ注目して見ていただきたいです!

 

◆撮影への意気込みを教えてください。

「あの時こうしていたら未来が変わっていたかもしれない」と思うことは、誰にでもあると思います。だけど、過去の経験があるからこそ、そのとき選んだ道だからこそ、今の自分があるんだと思えるように、みなさんの背中を押せるような作品になったらうれしいです。

 

◆タイムスリップがテーマの作品ですが、タイムスリップしてやり直したい、もしくはもう一度経験したい思い出はありますか。

小さい頃フランスに住んでいたことがあるのですが、まだ本当に小さかったので、残念ながらあまり記憶に残ってないんです。だから、タイムスリップできるなら、その頃に見た景色とか、空気をもう一度体験してみたいです!

 

◆最後に視聴者のみなさんへメッセージを!

萩野紫苑役を演じます、久間田琳加です。私と同世代の方はもちろん、学生の皆さんや、大人の皆さんにも共感していただける青春タイムスリップ・ラブストーリーになるので、見てくださる皆さんに、甘酸っぱいキラキラをお届けできたらうれしいです!

 

番組情報

『青春シンデレラ』
ABCテレビ
2022年10月16日(日)放送スタート
毎週日曜 深夜0時25分~

テレビ神奈川
2022年10月17日(月)放送スタート
毎週月曜 深夜1時30分~
※TVer・GYAO!にて見逃し配信あり

番組公式HP:https://www.asahi.co.jp/seisyun-cinderella/

 

©ABCテレビ

吉田美月喜「忘れられない夏になりました」 常盤貴子とW主演映画「あつい胸さわぎ」予告編が解禁【コメントあり】

2023年1月27日(金)公開の映画「あつい胸さわぎ」が東京国際映画祭に出品されることが決まり、予告編も解禁された。

 

「あつい胸さわぎ」メインビジュアル

 

若年性乳がんを患った主人公・千夏(吉田美月喜)と、子離れできない母・昭子(常盤貴子)の複雑な親心を描く本作。吉田と常盤がダブル主演を務め、奥平大兼、前田敦子、佐藤緋美らが出演する。

 

解禁された予告編で流れる楽曲は、Hana Hopeがこの映画のために書き下ろした「それでも明日は」。揺れる娘と母の気持ちを曲として形作り、エモーショナルなシーンに浸透するような歌声で物語を表現した。

 

公開に先駆け、本作は東京国際映画祭NipponCinemaNow部門に出品。10月24日(月)にレッドカーペット、10月29日(土)に初披露上演となる。吉田、常盤ほか各キャストのコメントは下記に掲載。

 

予告編

コメント

吉田美月喜

オーディション前に台本を読ませていただいたとき、この作品の優しい空気と千夏の大きな葛藤を同時に強く感じ、なんとも言えない気持ちになりました。

 

「あつい胸さわぎ」が初の長編映画主演だったので、クランクインから撮影が終わるまで役に対して悩むこともあったのですが、まつむら監督、常盤貴子さんを初め、キャスト、スタッフの皆様にたくさん支えていただき、現場では千夏にただひたすら真っ直ぐ向き合うことができました。

 

私自身も撮影中18歳で千夏と同い年でしたが、私にとっても千夏にとっても絶対に忘れられない大切な夏になりました。

 

常盤貴子

スタッフ、キャストの皆さんがとても大らかで、和やかな日々でした。日本のアマルフィといわれる和歌山県「雑賀崎」での撮影では特に、地元の方々と立ち話をしたり、漁港でとれたてのお魚を買って帰ったり。「雑賀崎住人の昭子」になれたようでした。映画が完成したら、またひょっこり訪ねてみたい…その時はよろしくお願いします!!

 

奥平大兼

この映画は作品を通して、僕にたくさんのことを教えてくれた作品です。僕はこの作品で光輝という役を、1年前の夏に演じることができて、そして、まつむら監督やキャストの皆さんと出会えて、本当によかったなと今でも思っています。撮影現場はとても明るくて、当時の僕にはとてもまぶしかったです。この作品には見た人を惹きつける力があると思います。僕にはそれがまだ言葉でどうお伝えしていいいか分からないので、もう一度見てみようと思います。皆さんも、この作品を見て何か感じてくれるとうれしいです。

 

前田敦子

撮影中ずっと思っていたことがあります。まつむら監督の映画を撮りたい作りたいという熱い思いに感動しっぱなしでした。登場人物みんながそれぞれ人間らしく、思いやりがあり、いろいろ抱えていても前向きな生き方をしています。ひたすらにちなっちゃん!ちなっちゃん!ちなっちゃん!って心で叫んでいました。完成した映画には優しさが詰まっています。皆様に見ていただける日を楽しみにしています。

 

三浦誠己

心の成長期は幾つになっても終わりはありません。そんなことを感じさせられた作品でした。また何度も監督の笑顔に助けられた現場でした。まつむら監督ありがとうございます!そしてコロナ禍の中、協力して下さった方々に心より感謝いたします。素晴らしい映画が完成しました。ぜひ、劇場でご覧ください!

 

佐藤緋美

短い期間の出演でしたが、とても恵まれた撮影だったと思います。監督の温かい雰囲気が現場を包んでいました。少女が少しずつ今を受け入れていく中で、ター坊という大事な人になれて幸せでした。

 

石原理衣

作家の純度が高い映画を作るために、どうしても自らがプロデューサーと俳優というかたちで挑戦したかった。上手に生きられない私たちが、誰かが誰かを想うっていいなと思えるような優しい映画をとても丁寧に作りました。ぜひ劇場でその優しさに包まれに来てください。

 

作品情報

「あつい胸さわぎ」

2023年1月27日(金)全国ロードショー

 

出演:吉田美月喜、常盤貴子 ほか

 

原作:横山拓也

監督:まつむらしんご

脚本:髙橋泉

製作:映画『あつい胸さわぎ』製作委員会

 

公式サイト:https://xn--l8je4a1a7e6m7952c.jp/

公式Instagram:https://www.instagram.com/atsuimunasawagi_movie/

公式Twitter:https://twitter.com/atsuimunasawagi

公式Facebook:https://www.facebook.com/atsuimunasawagimovie

ナナランド 峰島こまき 1st写真集「ふるさと」の通常版カバー公開「ほぼすっぴんなんです」

アイドルグループ・ナナランドの峰島こまきの1st写真集が、10月17日(月)に発売される。そのタイトルが「ふるさと」に決定し、通常版カバーが公開。合わせて、オフショット画像と本人コメントが到着した。

 

本作は、彼女の故郷・静岡県をめぐる2泊3日の旅を写した作品となっている。初挑戦のランジェリーショットや、タレント写真集では珍しい、モデルの実家での撮影など、見どころ満載の作品に仕上がった。

 

青空の下、ビーチで元気にはしゃぎ、沼津漁港の海鮮丼やうなぎなど、地元の名産品を笑顔でほおばったり、飼い犬や猫、水族館のイルカとたわむれ、実家ではリラックスしきった“素の表情”も。夜には少しのお酒でほろ酔いになり、自身初となる下着の撮影ではこれまで見せたことのない大人の顔に…。

 

ステージ上ではくるくる表情が変わる、“愛嬌の塊”のようなパフォーマンスを見せ、特典会では隠し持ったあざとさでファンを魅了する。そんな彼女の魅力が詰まった一冊だ。

 

そんな写真集のタイトルが、「ふるさと」に決定。撮影を担当した細居幸次郎が投影した情緒を感じる原風景と、清楚感あふれる峰島が放つオーラが、見事な調和で表現されており、どこか懐かしい匂いも感じ取れる。収録される写真の数々からは、どことなく“ふるさと”という言葉を思い浮かべることができ、郷土愛を伝えたいという想いを込めて、本タイトルに確定したという。

 

今回公開された通常カバーの図柄は、静岡・伊豆の海を望めるリゾートホテル内のプールで撮影したカットを採用。水面に顔を出しながら、カメラのレンズを真っすぐと見つめる峰島の姿を捉えている。吸い込まれそうな美しい瞳と可憐な濡れ髪が好相性で、思わず写真集を手に取りたくなる、最高なビジュアルが完成した。

 

また到着したオフショットは、休憩時間中に撮られたもので“こまきピース”を披露しているキュートなカットに。表紙について、峰島は「写真集らしい顔がドアップな表紙に決まりました! 大人っぽさと、清純さを表現できたと思います」と。

 

続けて「プールの撮影では、水泳を10年間習っていたので、経験を活かせたと思っています(笑)。実はこのカットは、ほぼすっぴんなんです(照)。タイトルの『ふるさと』も、気に入っています。自分が育った静岡を、アピールできたと思います。私と一緒に、旅を楽しんでいただきたいです」とメッセージを寄せた。

ナナランド 峰島こまき オフショット

 

書誌情報

「ナナランド 峰島こまき 1st写真集『ふるさと』」

2022年10月17日(月)発売

予価:本体3,000円+税

出版社:扶桑社

 

・通常カバー版 予約リンク:https://www.amazon.co.jp/dp/4594092721

・Amazon限定カバー版 予約リンク:https://www.amazon.co.jp/dp/4594093043

・タワーレコード限定カバー版 予約リンク:https://tower.jp/article/feature_item/2022/08/01/3001

 

撮影/細居幸次郎 ヘアメイク/夢月 スタイリング/八杉直美

秋元才加×波岡一喜の愛憎劇から幕開け「私の中の狂気が目覚めました」夏子主演『アイゾウ』主題歌はFurui Riho【コメントあり】

10月11日(火)スタートのドラマ『アイゾウ 警視庁・心理分析捜査班』(フジテレビ/関東ローカル 毎週火曜 深夜0時25分~0時55分 ※初回は深夜1時25分~1時55分)第1話と第2話に秋元才加と波岡一喜がゲスト出演することが決定。主題歌をFurui Rihoが担当することも発表された。

『アイゾウ 警視庁・心理分析捜査班』左から)秋元才加、波岡一喜 ©フジテレビ

 

本作は、実際に起きた衝撃の“男女愛憎劇をめぐるミステリー事件”を、「もし、今の日本で起きたら?」という視点でドラマ化。主人公の刑事たちが複雑怪奇な“愛憎”事件の真相を追求していく。今年3月29日に単発番組として放送されると、放送後1週間の見逃し配信で再生数20万回超え。「面白かった!」「シリーズ化、希望です!」などの好評と期待の声がSNSを中心に多く寄せられ、待望の連続ドラマとして復活する。

 

地上波連続ドラマ初主演となる夏子が演じるのは、男女の愛憎事件を専門に扱う「警視庁心理分析捜査班」、通称“アイゾウ課”に所属するたったひとりの刑事・安座間霧子。自身も職場の上司にストーカー行為を働き左遷された過去があるが、免職にはされず、安座間のために“アイゾウ課”が設置されることに。安座間は常識を覆す独自の捜査を行い、愛憎事件の真相を暴いていく。

 

安座間を支える捜査一課のベテラン刑事・久世麟太郞を演じるのは、津田寛治。また、今作より捜査一課の新米刑事・三好慧を演じる水石亜飛夢も加わる。

 

1、2話のモチーフとなった事件は、1989年にアメリカで起きた“キャロライン・ウォーマス事件”。小学校教師のポール・ソロモンは、自宅で妻・ベティの遺体を発見する。容疑者として浮上したのは、ポールの不倫相手、キャロライン・ウォーマスだった。この壮絶な男女の愛憎事件は、当時全米に衝撃を与えたが、25歳のキャロラインがストーカー行為に走る背景には、想像を絶する過去があった。

 

『アイゾウ』では、この事件を現代の日本を舞台に置き換えてストーリーを設定。自宅で殺されていた黒田花奈の事件を担当することになった安座間たちは、花奈の夫・黒田壮太(波岡)の取り調べを行う。理路整然とアリバイを答える壮太をいぶかしみ、独特な話術で追いつめていく安座間。観念した壮太は妻が殺害された時刻、魚益清香(秋元)とホテルにいたことを告白する。

 

そんな中、花奈の葬儀に現れた清香は親族ら参列者の前で壮太にキスをするという、信じがたい行動を。安座間が話を聞くと、「私たちは愛し合っています。もう秘密にしなくていいなんて!」と喜々として壮太のことを語り始める。

 

動機はありそうだが、事件当時、壮太と一緒にいた清香にもアリバイが。安座間がひとつの可能性にたどり着く一方、久世と三好は、黒田家の周辺をうろついていた怪しい男を確保する。花奈を殺したのは、一体誰なのか。久世、三好、そして安座間が解き明かす、愛憎事件の真実とは。

 

今回、ゲスト出演する秋元は2013年8月にAKB48を卒業後、俳優として本格的に活動。ドラマや映画、舞台、声優などジャンルを問わず活躍の場を広げ、昨年には映画「山猫は眠らない8 暗殺者の終幕」でハリウッドデビュー。自身初のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK)での好演も話題に。そんな秋元が演じる、純愛と狂気のはざまで、貪欲なまでに愛を求め続ける清香の姿に注目だ。

 

壮太を演じるのは、数多くの作品で存在感を放っている波岡。今年だけでも映画「ノイズ」、連続ドラマ『新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~』(7月期/日本テレビ)などに出演し、今後も映画「月の満ち欠け」(2022年12月2日(金)公開)、NHK大河ドラマ『どうする家康』(2023年)など話題作への出演が続く。ほんの火遊びだった“秘密の恋”により、人生を狂わされていく壮太を演じる波岡の熱演も見どころに。

 

また、本作の主題歌を、北海道に拠点を置いて活動するシンガー・ソングライター・Furui Rihoが担当することも決定した。ソウルフルな力強さと透明感のある歌声を武器に活躍し、幅広く音楽ファンを獲得しているFurui Riho。ライブやイベントなどでのパフォーマンスに加えて、2020年から冠レギュラー番組『ななめに、ラブい。』(FM NORTH WAVE) を担当し、今年は自身初のフィジカル作品となるファーストアルバム「Green Light」をリリースするなど、人気爆発寸前のネクストブレークアーティストの一人だ。飛ぶ鳥を落とす勢いのFurui Rihoが制作する楽曲が『アイゾウ』をどのように彩るのか。後日、タイトルの発表なども予定されている。

 

秋元才加 コメント

今回、魚益清香という女性を演じさせていただき、私の中の眠っていた寂しさや悲しさ、狂気が目を覚ますのを感じました。実際に起きた事件を基に作られたお話なので、彼女がどういった思いで日々生活してきたのか、私なりにいろいろ想像しながら演じました。夏子さんとのシーンや波岡さんとのハードなシーン(笑)、個性的で魅力的なキャストの皆さまと共に、今までとは違う秋元をお見せできるのではないかと思っております。

 

波岡一喜 コメント

黒田壮太は、あんなことやこんなことをやらかしております(笑)。実際にあった事件がモデルになっており、本当に黒田のような男が存在したのでしょうが、僕の中での男性像には全く含まれておりませんでした(笑)。人が人を好きになり、その欲望の末に何が起こるのか。人はどういう行動に出るのか。自分の中にも共感できるところはあるのか。自分と照らし合わせてお楽しみいただけたら幸いです。

 

番組情報

火曜ACTION!『アイゾウ 警視庁・心理分析捜査班』

1話「秘密の恋」(前編)

2話「秘密の恋」(後編)

 

2022年10月11日(火)スタート

毎週火曜 深夜0時25分~0時55分

※初回は深夜1時25分~1時55分

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/kayoactionaizo/

 

過去作品、無料配信中

TVer:https://tver.jp/series/srjwy9n6c2

FOD:https://fod.fujitv.co.jp/title/4v98/

 

©フジテレビ

吉永小百合と大泉洋が親子役「初めてなので、ちょっと心配でした」山田洋次監督最新作「こんにちは、母さん」23年9月公開

吉永小百合と大泉洋が親子役で初共演する映画「こんにちは、母さん」が製作され、2023年9月1日(金)に公開されることが発表された。

©2023「こんにちは、母さん」製作委員会

 

原作は2001年と2004年に新国立劇場で上演され、2007年にはNHK土曜ドラマにて映像化もされた永井愛の同名戯曲。時代に移り変わりとともに”家族”を描き続けてきた山田洋次が91歳にして90本目の監督を務め、下町を舞台に現代を生きる家族・親子の形や想いを心情豊かに描く。

 

吉永が演じるのは、下町に暮らす母・神崎福江。「男はつらいよ 柴又慕情」(1972)をはじめ、「母べえ」(2008)「おとうと」(2010)「母と暮せば」(2015)など、約50年間に渡り山田監督作品に出演してきた吉永にとって、123本目の映画出演。「母べえ」「母と暮せば」に続く”母”3部作でもあり、女優としての集大成とも言える作品となる。

 

息子・昭夫役にはNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』でも好演が記憶に新しい大泉洋。山田監督映画への出演、吉永との共演はともに初めてとなる。

 

撮影は今年9月末にクランクインし、11月にクランクアップの予定。なお山田監督、吉永、大泉のコメントは下記に掲載。

 

コメント

山田洋次監督

隅田川沿いの下町、古びた家並みの向こうにスカイツリーが高々とそびえる「向島」にカメラを据えて、この江戸以来の古い町に暮らす人びとやここを故郷として行き来する老若男女たちの人生を、生きる喜びや悲しみを、スクリーンにナイフで刻みつけるように克明に写し取り、描き出したい。

 

吉永小百合(神崎福江役)

山田学校に再入学し、原点に戻って

 

監督の思いをしっかり受け止められる様、努めます。

 

大泉さんとは初めてなので、ちょっと心配でしたが、

 

明るくて、優しくて、リハーサルのときから励まされています。

 

すてきな親子になりたい・・・なります!

 

大泉洋(神崎昭夫役)

山田洋次監督の映画に、吉永小百合さんの息子役として出演することとなりました、大泉洋でございます。

 

まさか私がこのような光栄な挨拶をする日が来ようとは、夢にも思っておりませんでした。

 

役の重責に押し潰されそうではありましたが、リハーサルで、山田監督の力強くも細やかな演出を受け、海より深い愛情をたたえた吉永さんの母親としてのお芝居を目にし、今は感謝と、喜びと、期待でいっぱいであります。

 

正直申し上げて、あの吉永小百合さんから、大泉洋は生まれない。私もそう思います(笑)。

 

しかし、決してそうは思わせない山田監督の演出、吉永さんの演技、映画とは偉大だと改めて感動しております。

 

今や私は吉永さんの息子としか思えません。

 

どうか皆さま、山田監督の描く、今も昔も変わらない、日本の下町で懸命に生きる、おかしくも切ない、家族の物語を楽しみにしていてください。

 

STORY

大会社の人事部長として日々、神経をすり減らし、家では妻との離婚問題、大学生になった娘との関係に頭を悩ませる神崎昭夫(大泉洋)は、久しぶりに母・福江(吉永小百合)が暮らす東京下町の実家を訪れる。

 

「こんにちは、母さん」。

 

しかし、迎えてくれた母の様子が、どうもおかしい…。

 

割烹着を着ていたはずの母親が、あでやかなファッションに身を包み、イキイキと生活している。

 

おまけに恋愛までしているようだ!

 

久々の実家にも自分の居場所がなく、戸惑う昭夫だったが、お節介がすぎるほどに温かい下町の住民や、これまでとは違う“母”と新たに出会い、次第に見失っていたことに気づかされてゆく。

 

作品情報

「こんにちは、母さん」

2023年9月1日(金)全国ロードショー

 

出演:吉永小百合、大泉洋

監督:山田洋次

脚本:山田洋次、朝原雄三

原作:永井愛「こんにちは、母さん」

企画 配給:松竹

 

©2023「こんにちは、母さん」製作委員会

『クレイジージャーニー』がパワーアップして10・17スタート!MCの松本人志、設楽統、小池栄子からコメント到着

『クレイジージャーニー』(TBS系 毎週月曜午後9時~10時 ※初回は午後9時~10時57分)が10月17日(月)よりレギュラー放送スタート。ゴールデン2時間スペシャルとなる初回の収録を終えたMCの松本人志、設楽統、小池栄子よりスペシャルメッセージが到着した。

『クレイジージャーニー』©TBS

 

番組では、独自の研究課題や探求心で、日本から世界まで旅する探検家(=クレイジージャーニー)がスタジオに登場。“その人だから語れる”“その人しか知らない”“常人からは未知の世界”、そんな貴重な体験談を、MCの松本人志、設楽統、小池栄子に語っていく。

 

また、「自分じゃ絶対行けない!だけど見てみたい!」という神秘、危険、タブーなエリアにも潜入し、未知の世界をリアルな映像で紹介。ゴールデン帯の放送になっても、変わらず攻めた内容で送る。

 

先日行われた初回収録のオープニングでは、MC3人がまた来てほしいジャーニーを挙げるなど、ざっくばらんなトークを展開。また、月曜午後9時のレギュラー番組ということで、松本と設楽が「小池さんが月9(ドラマ)に出られなくなった」「それが一番心配」と小池をイジるひと幕もあり、3年前と変わらない和やかな雰囲気を見せた。

 

そして今回のジャーニーは、レギュラー初回放送にふさわしい危険地帯ジャーナリスト・丸山ゴンザレスと、これまで世界120以上の国と地域を巡り、各地のありとあらゆる「奇妙なもの」を対象に撮影を続けてきた写真家・佐藤健寿。

 

初回の収録を終えた松本は「前のまま、昔のまま、という感じがしました」とコメントし、レギュラー復活をアピール。設楽、小池も「久しぶりという感じがしない!」と初回収録の感想を語った。

 

松本人志 コメント

(以前のレギュラー放送より)時間帯がちょっと早くなるので、少しソフトになってしまうのかなと思ったんですが、今日VTRを見た限りでは全然刺激的でした!前のまま、昔のまま、という感じがしました。まあもしかしたらすぐ終わっちゃうかもしれないですけど(笑)。終わったらまた小池さんも月9に出られるかもしれませんし、なんなら3人で(月9に)出るっていう構想もあるので…(笑)。『クレイジージャーニー』をよろしくお願いします!

 

設楽統 コメント

久しぶりという感覚が本当になくて、何週間か前に撮ってまた撮ってるぐらいに、期間が空いている感じがしないというか、初回のジャーニーの旅を見て「これこれ!」という感じでした。楽しかったです。このたび『クレイジージャーニー』が復活いたしまして、待ってた!という方々もたくさんいらっしゃると思います。前と比べても遜色ないといいますか、ガンガン攻めていて、なんなら初回はちょっとパワーアップしてるんじゃないか?くらいすごい回なので、また見ていただけたらうれしいなと思います。

 

小池栄子 コメント

同じく久しぶりという感じがなくて、松本さん、設楽さんとお仕事できるのがうれしいんですけど、ここに座ると一気に緊張感がなくなるというか(笑)、すごく居心地がいいなと感じます。お2人に他の番組でお会いした時の方が緊張するんですよ。やはり長くやっていただけに、ここはすごく居心地がいいなと感じます。今回復活のニュースが出たときに、周りからの反響がすごくて、時間帯が変わるのでファンの皆さまは心配するかもしれませんが、私たちやスタッフさんたちは、ひるむことなく「チャレンジし続けているぞ!」ということを初回の放送で証明できているんじゃないかなと思います。これからも応援してください。

 

番組情報

『クレイジージャーニー』ゴールデン2時間スペシャル

TBS系

2022年10月17日(月)午後9時~10時57分

 

公式サイト:https://www.tbs.co.jp/crazyjourney/

番組公式Twitter:@Crazy_Journey

 

©TBS

永野芽郁×奈緒がお互いの存在の大きさを実感「二人の絆を確かなものにしてくれた作品」映画「マイ・ブロークン・マリコ」インタビュー映像公開

永野芽郁主演、タナダユキ監督の映画「マイ・ブロークン・マリコ」(公開中)より、主人公・シイノを演じた永野と、親友・マリコを演じた奈緒の特別インタビュー映像が公開された。

©2022映画『マイ・ブロークン・マリコ』製作委員会

 

本作は、2019年に無料WEBコミック誌「COMIC BRIDGE」で連載された平庫ワカの同名コミックを映画化。鬱屈した日々を送るOL・シイノトモヨは、テレビのニュースで親友・イカガワマリコが亡くなったことを知る。マリコの魂を救うために、マリコの実家から遺骨を強奪し逃走。マリコの遺骨を抱いて“ふたり”で旅に出る。

 

主人公・シイノトモヨを永野芽郁、親友・イカガワマリコを奈緒が演じ、窪田正孝、尾美としのり、吉田羊らが共演。監督は、「百万円と苦虫女」(2008)、「ロマンスドール」(2020)、「浜の朝日と嘘つきどもと」(2021)のタナダユキ。音楽は、「浜の朝日の嘘つきどもと」でタナダ監督の作品を彩った加藤久貴が手掛けた。

 

このたび、永野、奈緒が「オファーを受けた時の心境」「それぞれとの共演について」「印象に残っているエピソード」「印象に残っているせりふ」について明かした特別映像が公開。

 

インタビュー中も、お互いを思いながら言葉を紡ぎ出す永野と奈緒。作品への参加の経緯について、永野は奈緒がマリコ役を演じる可能性が出てきた段階で「奈緒ちゃんがやるならできるかも」と思ったそう。いっぽう「ずっと芽郁ちゃんが隣にいてくれた」ことが大きかったという奈緒も、元々の信頼関係だからこそできた役作りだったことを明かす。

 

二人とも難しい役どころだったのにもかかわらず、永野は「友達としても、奈緒ちゃんのこの瞬間を、今、私しか見ていないって幸せだなって思う」という気持ちがあったと話しながら、本作が「二人の絆を確かなものにしてくれた作品」であると断言。「印象に残っているせりふ」を語る中では、公開後だからこそ明らかにできる、作品の細部にわたって二人の思いが語られる。

 

そして奈緒は「明日に寄り添える作品ができた」、永野は「魂からの叫びをスクリーンを通して体感していただけるようになっていると思います。日常に彩りが出たらいいなと思っています」とそれぞれメッセージを送っている。

 

映画「マイ・ブロークン・マリコ」永野芽郁&奈緒 特別インタビュー映像

作品情報

「マイ・ブロークン・マリコ」公開中

出演:永野芽郁、奈緒、窪田正孝、尾美としのり、吉田羊

 

監督:タナダユキ

脚本:向井康介、タナダユキ

原作:平庫ワカ「マイ・ブロークン・マリコ」(BRIDGE COMICS/KADOKAWA刊)

音楽:加藤久貴

エンディングテーマ:Theピーズ「生きのばし」(P)2003King Record Co.,Ltd.

製作:映画『マイ・ブロークン・マリコ』製作委員会(ハピネットファントム・スタジオ/KADOKAWA/エキスプレス)

配給:ハピネットファントム・スタジオ/KADOKAWA

 

©2022映画『マイ・ブロークン・マリコ』製作委員会

松山ケンイチと長澤まさみが対峙「僕は42人を”救いました”」主題歌は森山直太朗 映画「ロストケア」【コメントあり】

松山ケンイチと長澤まさみが初共演する映画「ロストケア」(2023年3月公開)の特報映像が公開され、森山直太朗が主題歌を担当することも分かった。

 

©2023「ロストケア」製作委員会

 

本作は連続殺人犯と検事が対峙し、殺人を犯した真相に迫る社会派エンターテインメント。心優しき介護士でありながら次々に殺人を犯した斯波宗典(松山)と検事・大友秀美(長澤)が、鬼気迫る攻防を繰り広げる。

 

特報映像に映るのは、斯波と大友の緊迫シーン。「僕は42人を“救いました”」と語り、自分のしたことは「殺人」ではなく「救い」だと主張する斯波。白髪でただならぬ過去をもつようなたたずまいの斯波は、信念のこもった真っ直ぐな目つきで言葉を浴びせる。しかし検事の大友は正義を貫き通すため、斯波の言葉に押されながらも反発を。そんな証人尋問の一場面が描かれている。

 

また映像とあわせ、森山直太朗が担当する主題歌「さもありなん」も解禁。本作のため書き下ろされた楽曲は、アコースティックギターのやさしく、繊細な音色が印象的なバラード。森山は「普遍の優しさから⽣まれた⼀曲」と語っている。主題歌に関する、森山と前田哲監督、有重陽一プロデューサーのコメントは下記に掲載。

 

動画

映画『ロストケア』特報映像

コメント

主題歌・森山直太朗

前⽥監督からお話をいただき「さもありなん」という曲ができました。

 

介護という⼀つのテーマでも⽣きている⼈の数だけ無数の問題と途⽅もない答えがあって、何が善で悪なのかはそれぞれ倫理観、置かれている⽴場によって異なります。

 

⼤切なのはその「異なり」を寄り添い⾒守ること。

 

是か⾮か、ありか無しかを問い合うより無意識の視点で相⼿の想いを感じること。

 

「さもありなん」はそんな普遍の優しさから⽣まれた⼀曲です。

 

泡と化す宇宙の⾔葉。境のない世界になることを願いながら。

 

前田哲監督

森山直太朗さんに、映画のイメージを掴んでもらうため編集前の一部の映像をご覧いただきました。

 

森山さんは映画のテーマを深いところで感じとられ、私が思い描いていたものからさらに飛躍させた素晴らしいアイデアを提案してくれました。

 

森山さんが映画と真摯に向き合ってくださった結果。

 

映画を大きく包み込んでくれた、真の意味での映画主題歌を作ってくれました。

 

私は初めて聴いた時の、心にゆっくりと染みていき魂が解き放たれる感覚を一生忘れません。

 

森山さんに出会えたことは、映画にとっては必然であり、私にとっては感謝とともに貴重な同志を得た気持ちです。ありがとうございました。

 

有重陽一プロデューサー

2025年、団塊の世代と言われる800万人が75歳以上となり、国民の4人に1人が後期高齢者となる日本は超高齢社会を迎えます。そんな時代だからこそ介護、親子という題材を真正面に見据えた映画を製作したいと思いました。映画では答えの見えない問題を描きつつ、それでも生きてゆくという希望を感じてもらいたい。そんな話を監督とする中で主題歌は森山直太朗さんにぜひお願いしたいと思いました。森山さんに書き下ろしていただいた楽曲「さもありなん」は我々の理想の楽曲であり、ラストに流れるこの曲が必ずや観客の心を癒やしてくれるだろうと思っています。

 

STORY

早朝の民家で老人と介護センター所長の死体が発見された。犯人として捜査線上に浮かんだのは、訪問介護センターに勤務する斯波宗典(松山ケンイチ)。彼は献身的な介護士として介護家族に慕われていたが、検事の大友秀美(長澤まさみ)は、その訪問介護センターに入所している老人の死亡率が異常に高いことを突き止める。真実を明らかにするべく、大友は取り調べ室で斯波と対峙。斯波は犯行を認めたものの、「私は”救いました”」と、自分がした行為は「殺人」ではなく「救い」だと主張する。斯波が口にする「救い」とは一体何を意味し、なぜ未曽有の連続殺人犯となったのか。斯波の揺るぎない信念に向き合うことで、大友の心は激しく揺さぶられる。

 

作品情報

「ロストケア」

2023年3月 全国ロードショー

 

出演:松山ケンイチ、長澤まさみ

鈴鹿央士、坂井真紀、戸田菜穂、峯村リエ、加藤菜津、やす(ずん)、岩谷健司、井上肇

綾戸智恵、梶原善、藤田弓子/柄本明

 

原作:葉真中顕「ロスト・ケア」(光文社文庫刊)

監督:前田哲

脚本:龍居由佳里、前田哲

主題歌:森山直太朗「さもありなん」(ユニバーサル ミュージック)

音楽:原摩利彦

制作プロダクション:日活、ドラゴンフライ

配給:日活、東京テアトル

 

©2023「ロストケア」製作委員会

 

公式サイト:lost-care.com

ハライチ&神田愛花MCでフジ平日昼の生バラエティ『ぽかぽか』23年1月スタート『ポップUP!』は年内終了

2023年1月より、新番組『ぽかぽか』(フジテレビ系 毎週月曜~金曜 昼間帯生放送)が放送されることが発表された。

『ぽかぽか』左から)ハライチ(岩井勇気、澤部佑)、神田愛花 ©フジテレビ

 

この番組は、毎週月曜日から金曜日までのデイタイムに、スタジオ生放送で放送するバラエティ番組。『笑っていいとも!』(1982年~2014年)、『バイキング』(2014年~2020年)を手掛けてきたフジテレビのバラエティ制作陣が再び総力を結集して挑む、新時代の“平日お昼の生バラエティ”となる。なお、これに伴い、現在放送中の情報番組『ポップUP!』(毎週月曜~金曜 午前11時45分~午後2時45分)は、2022年内で放送終了となる。

 

『ぽかぽか』の番組の合言葉は、「みんなの“楽しい”が集まる場所」。何が起きるか分からない生放送の楽しさ、人気者たちが繰り広げるトークの楽しさ、今まで知らなかったことや人と出会える楽しさ、そして、視聴者がテレビの前で自分も参加している感覚を味わえる楽しさ。いろいろな“楽しい”がふんだんに盛り込まれたにぎやかな生放送を実現するべく、番組では現在、さまざまな企画を準備中。

 

番組MCには、お笑いコンビ・ハライチの岩井勇気と澤部佑、そしてフリーアナウンサーの神田愛花が決定。3人は月曜日から金曜日まで全曜日に登場し、番組をけん引していく。

 

澤部は、『爆買い☆スター恩返し』(フジテレビ系 毎週金曜 午後8時~9時)など数多くのテレビ番組で活躍し、今や「タレント番組出演本数ランキング」常連の人気者。岩井は、10月8日(土)スタートの土曜RISE!『我流しか勝たん!』(フジテレビ/関東ローカル 隔週土曜 午後1時30分~2時30分)の司会を務めるほか、近年はエッセー集がベストセラーとなっており、ゲームの原作・プロデュースも担当、週刊誌で原作漫画を連載するなど、カルチャー系の仕事でも大活躍している。

 

そんな勢いに乗るハライチが、満を持して平日昼の帯番組のMCに就任。『キャンパスナイトフジ』(2009年~2010年)や『ピカルの定理』(2010年~2013年)などのレギュラーを務め、かねてよりフジテレビと縁の深い2人が、“フジテレビのお昼”を一体どのように盛り上げるのか。ラジオでも定評のある2人の掛け合いにも期待が高まる。

 

いっぽう、元NHKアナウンサーの神田も、『めざにゅ~』(2003年~2014年)で、2013年から1年間メインキャスターを務め、また最近は『ワイドナショー』(毎週日曜 午前10時~11時15分)にゲストコメンテーターとして頻繁に出演するなど、フジテレビでもおなじみの存在。今年6月放送の『まっちゃんねる』では、「IPPON女子グランプリ」に出場を果たし、その独特すぎる回答が大きな話題となり、お笑いファンからも称賛の声を集めた。

 

『ぽかぽか』では、“進行役”ではなく、あくまでも“プレーヤー”として出演するとあって、NHKで培った正統派のアナウンス能力だけでなく、バラエティタレントとしてのユニークなセンスも遺憾なく発揮されるはずだ。

 

また、レギュラーメンバーとして、ベテランから旬のタレント、期待のニューカマーまで、曜日ごとにさまざまな顔触れがスタジオに集結し、番組を盛り上げていくほか、連日にわたって豪華ゲストも登場予定。

 

南條祐紀(チーフプロデューサー)コメント

テレビを通じて、“楽しくて、心地の良いお昼をお届けしたい”――そんな思いを込めて、『ぽかぽか』という番組タイトルをつけました。番組タイトルとしての“カッコよさ”はあまりないかもしれませんが、近い将来、たくさんの方から愛され、親しみを持って(番組名を)呼んでいただけるよう、日々の制作に勤しんでまいります。

 

今回、MCのオファーを快く引き受けてくださったハライチのお2人、神田愛花さんと共に、コンセプトに掲げた“みんなの「楽しい」が集まる場所”を実現すべく、さまざまな企画を現在考案中です。ぜひお楽しみいただければ幸いです。

 

鈴木善貴(総合演出)コメント

嫌いという声を聞いたことがない愛されキャラクター。実力も保証付きで、年上相手でも的確に裁くMC力は30代ではダントツの澤部佑さん。有名人の中にもファンが多く、ラジオでのフリートークが面白い、インテリジェンスも高くて、頭の回転も鬼速な岩井勇気さん。思考が素直、この方しか言えないコメントが痛快、生放送で事故る香りがする神田愛花さん。お三方とも過去に仕事をさせてもらった上で、上記のように今回のMCにはピッタリだと思い、オファーさせていただきました。

 

12年前に、まだ24歳のハライチのお二人と毎週深夜の生放送でバカ騒ぎさせてもらいました。そして今回、36歳になったお二人と平日毎日お昼の生放送。間違えて同じノリにならないように、しかし、いろんな大人の意見を聞きすぎて縮こまった番組にもならぬよう、踏ん張っていきます!

 

番組情報

『ぽかぽか』

フジテレビ系

2023年1月スタート

毎週月曜~金曜 昼間帯生放送 ※放送時間未定

吉田美月喜×常盤貴子W主演「あつい胸さわぎ」メインビジュアル公開 追加キャストに奥平大兼、前田敦子、佐藤緋美ら

「あつい胸さわぎ」メインビジュアル

 

吉田美月喜と常盤貴子が母娘役でダブル主演する映画「あつい胸さわぎ」(2023年公開)のメインビジュアルが公開され、奥平大兼、前田敦子ら追加キャストも発表された。

 

若年性乳がんを患った主人公・千夏(吉田美月喜)と子離れできない母・昭子(常盤貴子)の複雑な親心を描く本作。メインビジュアルは、物語の重要なキーとなっている”初恋の課題小説”を表現したカットに。

 

新たに発表された追加キャストは奥平大兼(おくだいら・だいけん)、前田敦子ら5人。映画「MOTHERマザー」で第44回日本アカデミー新人俳優賞、第63回ブルーリボン賞新人賞などを総なめにした注目の若手俳優・奥平大兼は、千夏に思いを寄せる同級生・川柳光輝役。前田敦子は千夏の友人にして昭子の同僚・花内透子を演じる。2人は“サーカス”を機につながり、千夏の胸さわぎのきっかけになる重要な役どころを担う。

 

さらに、横山拓也による舞台を原作とする本作の映画版オリジナルキャストとして、アーティストとしても多才な活躍を見せている佐藤緋美(さとう・ひみ)が出演。その母親役に、本作のプロデューサーとしても参加している石原理衣(いしはら・りい)、昭子が勤める工場に赴任してくる謎のある上司を三浦誠己(みうら・まさき)が演じ、脇を固める。

 

まつむらしんご(監督)コメント

3年前の夏、東京の小さな劇場で舞台「あつい胸さわぎ」を観たことが全ての始まりでした。あまりにも理不尽な人生の試練に向き合う18歳の主人公に、客席からどうしてもエールを送りたくなってしまいました。『君は大丈夫だよ』。ただそれだけを言いたくて映画化を目指しました。そして、これ以上ないキャストが集まってくれたおかげで、僕にとって一生忘れられない映画をつくることができました。

 

横山拓也(原作者)コメント

舞台は、たった5人の登場人物と、抽象的な舞台セットでドラマが進行する。部屋の中、職場、サーカス会場、パン屋さんなど、観客の脳内で場面をイメージしてもらう。当たり前だけど、映画になれば、その全てが具体的な画として現れる。
「そうか。登場人物たちはこんな風景を見ていたのか…」
舞台を観てくれたお客様にも同じ体験をしてもらいたい。

 

作品情報

「あつい胸さわぎ」
2023年 全国ロードショー

出演:吉田美月喜、常盤貴子 ほか

原作:横山拓也
監督:まつむらしんご
脚本:髙橋泉
製作:映画『あつい胸さわぎ』製作委員会

公式サイト:https://xn--l8je4a1a7e6m7952c.jp/
公式Instagram:https://www.instagram.com/atsuimunasawagi_movie/
公式Twitter:https://twitter.com/atsuimunasawagi
公式Facebook:https://www.facebook.com/atsuimunasawagimovie

 

柏木由紀が“ファンとの結婚”に対する本音をぶっちゃけ!『人志松本の酒のツマミになる話』

『人志松本の酒のツマミになる話』柏木由紀©フジテレビ

 

10月7日(金)放送の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系 午後9時58分~10時52分)は、松本人志、大悟(千鳥)、吉村崇(平成ノブシコブシ)がMCを務め、ゲストには柏木由紀(AKB48)、Chara、松尾駿(チョコレートプラネット)、與那城奨(JO1)が登場する。

 

この番組は“お酒の席が盛り上がれば何をしゃべってもOK”というルールの下、普段言えないような悩みや失敗談、心に秘めた本音を語り合うトークバラエティ。円卓を囲み、それぞれの好きなお酒で乾杯し、宴がスタート。番組特製の“酒瓶ルーレット”でトークの順番を決定する。

 

柏木は「結婚する相手が(自分の)ファンってどうですか?」と切り出す。先日、元AKB48の峯岸みなみが自身のファンであったYouTuber・東海オンエアのてつやと結婚。これを受けて、柏木のファンも「“自分もいけるかも”と思い始めている」と明かし、そのことに対する率直な心境を語る。これには、松尾が「やばい!」、吉村も「(その発言は)大問題!」と声を上げ、一同は大爆笑。

 

また、松本が「(ライブに来たり、DVDを買ったりするファンを)奥さんにはできないかも…」と発言したことに、松尾が「それは何がダメなんですか?」と食いつき、與那城や吉村など男性陣の価値観が次々と明らかになっていく。

 

さらに「学生時代に目立ったことはありますか?」と問いかけた與那城。高校時代にボクシングミドル級の県大会で優勝したことがあるという與那城は、後日それを学校の朝礼で表彰された際に「友達や先生たちからも褒められたんですけど、ものすごく複雑で、恥ずかしいというか…」とその優勝にまつわる意外な裏話を告白し、スタジオの面々を驚かせる。

 

吉村は「高校3年生のときに、学年主任の先生に“吉本(興業)に行ってお笑いをやる”と言ったら…」と、その先生に全校集会で衝撃的な言葉をかけられたと明かし、「いまだに覚えている」と当時を再現して笑いを誘う。

 

その他にも、大悟の「1か月ぶりのノブとの再会」の話題や、Charaの「子供の学校行事で失敗したこと」にまつわるトークを展開する。

 

『人志松本の酒のツマミになる話』©フジテレビ

 

番組情報

『人志松本の酒のツマミになる話』
フジテレビ系
2022年10月7日(金)午後9時58分~10時52分

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/SAKE_NO_TSUMAMI/
公式Twitter:@cxSAKEnoTSUMAMI

最新放送回 無料配信中
TVer:https://tver.jp/lp/series/srvqbemjx1
FOD:https://fod.fujitv.co.jp/s/genre/variety/ser2737

 

©フジテレビ

高島彩が疑問を“どんどん聞く”『サタステ』新コメンテーターに柳澤秀夫が就任

『サタデーステーション』メインキャスターの高島彩©テレビ朝日

 

高島彩がメインキャスターを務める『サタデーステーション』(テレビ朝日系 毎週土曜 午後8時54分~9時55分)が、10月8日(土)からパワーアップ。元NHK解説委員・柳澤秀夫がコメンテーターに加わることが発表され、コメントが到着した。

 

高島彩をメインキャスターに据え、2017年4月にスタートした『サタデーステーション』。週末の夜というホッとひと息つく時間、リラックスして見ることができるニュース番組として、分かりやすさや親しみやすさにこだわり、好評価を獲得。2022年春には放送6年目に突入した 。

 

そんな同番組が、10月8日(土)よりさらにパワーアップ。「ニュースを丁寧に、そして鋭く」をテーマに掲げて進化する。

 

進化の最大のポイントは「どんどん聞く」。ニュースで気になったこと、分からなかったことについて、高島がスタジオで専門家に徹底的に質問。さらには、取材に当たった中継先の記者にもどんどん疑問をぶつけ、ただ伝えるだけでなく、高島が視聴者とニュースをつなぐ形を目指していく。

 

そしてこのたび、高島の疑問に答えるコメンテーターの一人として、新たに元NHK解説委員・柳澤秀夫を迎えることが発表された。柳澤は「メインキャスターの高島さん、サブキャスターの板倉朋希アナウンサーとスタジオで疑問をぶつけ合い、視聴者の皆さんのもやもやが少しでも晴れるようになれば」と意気込みを語っている。

 

また、 番組で扱うトップニュースはこだわりの目線で丁寧に独自取材を敢行。番組独自の視点を大切に、“実験”“検証”“独自インタビュー”などを交えて、ニュースの背景や核心をしっかりと伝えていく。

 

さらに、パワーアップにともない、10月8日(土)から番組ロゴもリニューアル。今週から進化そして深化を遂げる、『サタデーステーション』に注目だ。

 

柳澤秀夫 コメント

『サタデーステーション』は以前から拝見していた番組で、10月からの出演を非常に楽しみにしています。
現在起きているさまざまなニュースは、日々動いていてなぜこうなっている? という「もやもや」する点が多いと感じています。そうした「もやもや」に答えていくという事も重要ですが、一方で、答えが見えにくい難しいテーマも「一緒に考えて掘り下げてみる」というプロセスを大切に、『サタデーステーション』に臨みたいと考えています。
新型コロナによって、世の中のさまざまな問題が浮き彫りになり、今後の世界がどうなっていくか見えない状況に、メインキャスターの高島彩さん、サブキャスターの板倉朋希アナウンサーとスタジオで疑問をぶつけ合い、視聴者の皆さんの「もやもや」が少しでも晴れるようになればと思っています。

 

番組情報

『サタデーステーション』
テレビ朝日系
毎週土曜 午後8時54分~9時55分

 

©テレビ朝日

『Mステ』7代目サブMCが鈴木新彩アナに決定!「リスペクトを忘れず」タモリとの初タッグに挑む

鈴木新彩アナウンサー©テレビ朝日

 

『ミュージックステーション』(テレビ朝日系 毎週金曜日 午後9時〜)7代目のサブMCに、鈴木新彩アナウンサー(テレビ朝日)の就任が決定。10月7日(金)の放送から登場することも発表され、コメントが到着した。

 

2022年4月にテレビ朝日に入社した鈴木新彩アナウンサーは、8月29日放送の『お願い!ランキングpresentsそだてれび』(毎週月〜木曜日 深夜0時45分〜 ※関東ローカル)で番組デビュー。テレビ朝日社員が考案した企画を毎日放送していく同番組で、進行役を務めている。

 

今回のサブMC就任に「とてもびっくりしました」と語る鈴木アナウンサー。小学生の頃から見ていた『ミュージックステーション』に自分も加わるということに「まだ現実感がない」と明かす。

 

就任にあたり、前任の並木万里菜アナウンサー、弘中綾香アナウンサーからもアドバイスをもらったそうで、「アーティストへのリスペクトを忘れずに」という言葉を胸に、10月からの初放送に臨む。

 

学生時代は吹奏楽部に所属し、ホルンを担当していたという鈴木アナウンサー。トランペットを演奏することでも知られるタモリとは、同じ“金管楽器奏者”として、早くも話に花を咲かせたそう。なお、タモリとの初対面の様子は、近日『Mステ』公式YouTubeで公開予定となっている。

 

小田隆一郎ゼネラルプロデューサーも「度胸があって機転が利く」と太鼓判を押す鈴木アナウンサー。これまでのサブMCとはまたひと味違った魅力を持つ、鈴木アナウンサーの登場に注目だ。鈴木アナウンサーから寄せられたコメント全文は、下記に掲載。

 

鈴木新彩アナウンサー コメント

鈴木新彩アナウンサー©テレビ朝日

 

◆最初に『ミュージックステーション』サブMC就任の話を聞いた時、どう思いましたか?

とにかくびっくりしました。アナウンス部長から電話をもらったのですが出られず、「緊急で内密の話があるので折り返してください」とメッセージが来たんです。「何があったのだろう」とすごくドキドキしながらかけ直したのを覚えています。部長とお話しした後は、放心状態でした…。
『ミュージックステーション』は小学生の時からずっと見ていた番組だったので、そこに自分が加わるというイメージがまるでできなくて、「10月からあなたがサブMCです」と言われても、自分の話をされているとは、とても思えませんでした。9月になり、番組の見学に行かせていただいたり、このように衣装合わせや写真撮影、インタビューなどを体験しても、まだどこか現実感がないような状況です。

 

◆「サブMCになる」ということをまず誰に伝えたいと思いましたか?

中学、高校の部活の顧問の先生に伝えたいと思いました。私は学生時代、吹奏楽部に所属していたのですが、そこでは毎年演奏会が開かれていたんです。その演奏会で高校3年間ずっとMCを務めさせていただいて、それが私にとっても人生で初めての“MC”でした。その経験があったからこそ今につながっている部分もあり、またこうして“音楽”に関わりながらMCをできるので、その喜びを顧問の先生にお伝えしたいです。

 

◆『ミュージックステーション』はどんな番組だというイメージでしたか?

とにかく眩しくてキラキラしている番組、という印象です。中学時代から乃木坂46の大ファンで、Mステに乃木坂46の皆さんが出演するという時は絶対にオンエアを見て、「今日は何番目に登場するかな」「タモリさんとどんな会話をするんだろう」ということに一喜一憂していた記憶があります。
またJUJUさんが「Hello, Again 〜昔からある場所〜」のカバーを披露されていたのと、レベッカさんが再結成時に出演された時に「フレンズ」を披露していたのがとても印象に残っています。今の曲だけではなく、カバーされた曲や昔の曲も聴けることで、幅広い世代の曲に触れることができるのも、『Mステ』の魅力だと思います。

 

◆サブMC就任にあたり、先輩アナウンサーからアドバイスなどはもらいましたか?

弘中綾香さんと並木万里菜さんにお話を伺ったところ、お2人とも共通して仰っていたのが、「アーティストの方へのリスペクトを忘れずに」ということでした。『Mステ』に出演してくださるからには、「また出演したい」と思っていただきたいですし、アーティストの方々がいらっしゃらなければ番組は成り立ちませんので、私もアーティストの方々へのリスペクトは忘れずに頑張っていきたいと思います。

 

◆ちなみに鈴木アナの趣味はなんですか?

フィギュアスケート観戦です! 学生時代から大会やアイスショーに足を運んでおり、入社してからはさらに現地に行く回数が増えました! 最近は、ジュニアグランプリシリーズや国内大会、チャレンジャーシリーズを配信等で観戦。週末は大会をチェックするため、多忙です(笑)。また、フィギュアスケートをきっかけに曲をハマることも多いです。昨季はイギリスのアイスダンスのカップルが使用していたKISSの「I Was Made For Lovin’ You」をずっと聴いていました。
また、私は昔からけっこうオタク気質で、KARA、少女時代から入り、乃木坂46、私立恵比寿中学…とずっとアイドルが大好きなんです。高校時代の写真を見返すと、友達の写真より乃木坂46の写真のほうが多くてびっくりします(笑)。

 

◆自分にしかないアピールポイントなどは?

ホルンが吹けることです! タモリさんはトランペットをやられていて、私は学生時代にホルンを演奏していたので、タモリさんとお話しした時もその話題で盛り上がりました。ただ学生時代以来、しばらくホルンは吹いていないので、まずは掃除をして、少しずつ音を出す練習から始めたいと思います。

 

◆視聴者の方々に向けて意気込みをお願いします。

全国の皆さん、初めまして! 10月から『ミュージックステーション』サブMCとして、音楽の素晴らしさを皆さんにお伝えできるよう頑張ります。
生放送なので、何が起こるかわからないドキドキ感と緊張感を持ちつつ、毎週生放送で豪華なアーティストの方々をお迎えできる喜びを味わいながら、皆さんの魅力をお伝えすることに注力していきたいと思います。そして『Mステ』はトークも見どころの1つですので、アーティストの知られざる一面なども引き出していけたらと思っています。
アナウンサーとしてのこれ以上ないという舞台をいただいたので、先輩方からのバトンをしっかりと引き継ぎ、責任感を持って全うしていきます!

 

番組情報

『ミュージックステーション』
テレビ朝日系
毎週金曜日 午後9時~

©テレビ朝日

『相棒21』初回拡大SPに宮澤エマが出演!水谷&寺脇は「“チャーミング”という言葉がぴったり」

『相棒season21』宮澤エマ©テレビ朝日

 

水谷豊と寺脇康文が再びタッグを組む『相棒season21』(テレビ朝日系 午後9時〜)の放送開始日が、10月12日(水)に決定。さらに宮澤エマをはじめとする、初回拡大スペシャルのゲストが明らかになった。

 

水谷豊演じる杉下右京と寺脇康文演じる亀山薫が満を持して再びタッグを組み、新たな伝説への扉を開ける『相棒season21』。10月12日(水)の初回拡大スペシャル『ペルソナ・ノン・グラータ』には、数々のドラマやミュージカルなどで活躍する宮澤エマの出演が決定。さらに、物語を彩る豪華キャラクターたちの登場も明らかになった。

 

今回、宮澤が演じるのは、“サルウィン親善使節団”のメンバーであるミウ・ガルシア。反政府運動のリーダーであるアイシャ・ラ・プラントをサポートする立場にいる女性だ。アイシャとは幼なじみで、共に薫が作った学校で学んだ仲。来日直後、アイシャが何者かに命を狙われることになり苦悩する。

 

記念すべき初回ゲストとして登場することに「とても光栄でした」と宮澤。演じるミウはサルウィンの女性ということもあり、せりふはほぼ英語とサルウィンの現地語、という難役への挑戦で「まず現地語を暗記した上でお芝居ができるか正直不安な部分もありました」と。宮澤自身も「言語を超えてこのキャラクターたちの心情が伝わるか、大きなチャレンジだった」と語る本作での熱演に注目だ。

 

そして、反政府運動のリーダー、アイシャ・ラ・プラント役はサヘル・ローズ。“サルウィン親善使節団”の中心人物で優しく思いやりのある女性を演じる。

『相棒season21』サヘル・ローズ©テレビ朝日

 

また、初回拡大スペシャルにふさわしく、『相棒』シリーズではおなじみの豪華キャラクター陣も大集合。木村佳乃演じる衆議院議員の片山雛子、そして柄本明演じる国家公安委員長の鑓鞍兵衛と、「特命係」とは何かと因縁深い2人が、今回も右京たちの前に立ちはだかる。

 

サルウィンから帰国した薫とは久々の再会となる雛子。出家し尼僧になった雛子とどのように対面することになるのか、そして早くも薫に興味を示す鑓鞍との初対面に期待が高まる。

 

宮澤エマ コメント

『相棒season21』宮澤エマ©テレビ朝日

 

21シーズンも愛されてきた『相棒』の記念すべきオープニングエピソードに参加させていただく機会をいただき、とても光栄でした。水谷豊さんと寺脇康文さんが14年ぶりにタッグを組む、ということでファンの皆さまも心待ちにされているんだろうなと思うと、その長い歴史の中に加えていただくうれしさと、その世界観にちゃんと1ピースとして存在できるか緊張もありました。
初回拡大スペシャルは国を跨ぐ世界観と登場人物の多さに「劇場版なのかな!?」と思うくらい、とてもスケールの大きい物語。私が演じたミウは、ミステリアスな部分も多く、ほぼ日本語のせりふはないので、まず現地語を暗記した上でお芝居ができるか正直不安な部分もありました。物語を通してミウは親友や弟、そして祖国に対してさまざまな感情を抱きながらも危機的な状況の中で信念を貫きます。状況が人を作るようにミウもまた物語を通して変化していく、とても芯の強い女性なのではないかと感じました。
水谷さんと寺脇さんは、お2人とも“チャーミング”という言葉がぴったりな方でした。緊張している私に話しかけて下さり、リラックスしやすい環境を作ってくださりました。『相棒』の現場はスタッフもキャストも明るくアットホームな雰囲気で撮影終盤には私も笑いながら皆さんとおしゃべりできるようになれてうれしかったです。
シーズン21の幕開けにぴったりな豪華キャストとともに、『相棒』ならではのテンポ感で壮大なストーリーを紡ぐ初回拡大スペシャル。水谷さんと寺脇さんの息の合ったチームワークを間近で見ていたので、もちろんそこが何よりの見どころではないかと思います。またサルウィンチームはほぼ英語と現地語だけの会話だったので、言語を超えてこのキャラクターたちの心情が伝わるか、という大きなチャレンジにぜひ注目して見ていただけたらと思います。

 

番組情報

『相棒season21』
テレビ朝日系
2022年10月放送スタート ※2クール
毎週水曜 午後9時~9時54分

<出演>
水谷豊 寺脇康文 森口瑤子 鈴木砂羽 川原和久 山中崇史 篠原ゆき子 山西惇
田中隆三 神保悟志 小野了 片桐竜次 杉本哲太 仲間由紀恵 石坂浩二 ほか
【ゲスト】勝村政信 宮澤エマ サヘル・ローズ 木村佳乃 柄本明 ほか

 

©テレビ朝日

AKB48小栗有以が『ラヴィット!』出演 10~12月の「ラヴィット!ファミリー」水曜担当に

AKB48・小栗有以

 

麒麟・川島明と田村真子TBSアナウンサーがMCを務める『ラヴィット!』(TBS系 毎週月曜~金曜 午前8時~9時55分)の10~12月の「ラヴィット!ファミリー」水曜担当に、AKB48の小栗有以が決定。10月5日(水)放送から出演する。

 

この番組は、一流のプロたちの本当は教えたくない“お気に入り=Love it/ラヴィット”を通じて、すぐに手が届く“楽しい!”を届けるバラエティ番組。

 

小栗は、2014年4月に発足したAKB48・チーム8のメンバーとして活動をスタート。2018年にはAKB48の52ndシングル「Teacher Teacher」でシングル表題曲初のセンターに抜擢された。近年では、『パパとムスメの7日間』に出演するなど、女優としても活動の幅を広げている。

 

これまで『ラヴィット!』のスタジオやロケにもたびたび登場していた小栗。高さ30mの「出世バンジー」を見事に飛んで、大きな話題に。また、最近習得したというウクレレを披露するなど番組を大いに盛り上げてきた。

 

そんな小栗と水曜レギュラーの柴田英嗣(アンタッチャブル)、見取り図(盛山晋太郎・リリー)、矢田亜希子らのコラボにも注目だ。

 

番組情報

『ラヴィット!』
TBS系
毎週月曜~金曜 午前8時~9時55分

藍井エイルが『オールナイトニッポン』初挑戦「皆さんを元気にできるようなお話を」

『藍井エイルのオールナイトニッポンX(クロス)』

 

藍井エイルが、10月6日(木)放送の『オールナイトニッポンX(クロス)』(ニッポン放送 深夜0時~0時58分)の木曜週替わりパーソナリティを担当することが決定。藍井からのコメントも到着した。

 

北海道出身の藍井エイルは、2011年10月にメジャーデビューし、これまで『機動戦士ガンダムAGE』『ソードアート・オンライン』『キルラキル』など、数多くの人気アニメ作品の主題歌を担当。その圧倒的な歌唱力から海外での支持も大きく、これまで全世界15か国の国や地域でのライブパフォーマンスを披露している。

 

デビュー10周年記念日である2022年10月19日(水)には「劇場版 ソードアート・オンライン」の主題歌「心臓」をシングルリリース。また11月13日(日)には横浜アリーナで10周年ワンマンライブを開催予定だ。

 

そんな藍井が『オールナイトニッポン』に初挑戦。番組では、藍井エイルの楽曲「IGNITE」に合わせ「あなたが燃えた瞬間」というテーマでメールを募集中。気になるエピソードには、藍井エイルがメールの送り主に直接、電話をかける可能性もあるという。

 

さらに10周年ライブに向け、「アリーナ予行練習」のコーナーも実施予定。詳細は、番組公式Twitter(@ANN_Xross)で発表していく。

 

番組はスマホに特化した短尺のバーティカルシアターアプリ「smash.」と連動しており、スタジオの様子を映像でも楽しむことができる。

 

藍井エイル コメント

初の『オールナイトニッポン』!
10歳にして『オールナイトニッポン』に出られるなんて光栄すぎます!!
皆さんを元気にできるようないろんなお話をさせていただききたいと思いますので
よろしくお願いします! えい、えい、るー!!

 

番組情報

『藍井エイルのオールナイトニッポンX(クロス)』
ニッポン放送
2022年10月6日(木) 深夜0時~0時58分
※バーティカルシアターアプリ「smash.」でも同時配信

番組メールアドレス:eir@allnightnippon.com
番組twitter:@ANN_Xross #藍井エイルANNX

 

#ババババンビ「TIFアイドル総選挙2022」優勝の副賞で冠特番放送!「空回ってるところもバンビの醍醐味」

#ババババンビが今年8月に開催された「TIFアイドル総選挙2022」で初代1位を獲得した副賞として、冠特番『それいけ!#オダイバンビ』(フジテレビ ※関東ローカル)が10月6日(木)深夜2時半より放送決定。メンバーへのインタビューが到着した。

 

桃月なしこやアンジェラ芽衣など人気タレントが所属する芸能事務所・ゼロイチファミリアから生まれた、7人組アイドルグループ・#ババババンビ。全国でのライブ活動に加えて、多数のメディア出演でも“圧倒的な顔面偏差値”として話題を呼んでいる。

 

今年8月、2度目の「TOKYO IDOL FESTIVAL」出場を決めた彼女たちは、「第1回TIFアイドル総選挙2022」へ出場。過去のアイドル対戦企画でも勝ったことがなかった中、予選3位とギリギリでなんとか通過し、最終日に行われた決勝戦に挑んだ。

 

決勝は3組での頂上決戦となり、#ババババンビは去年中止となった「TIF」で最後に披露する予定だった「ハナビガタリ」を披露。メンバーの心情を代弁するようなその楽曲で、大逆転の末に優勝を果たした。思いもしなかった結果に、その場で泣き崩れたメンバーたち。

 

その「TIFアイドル総選挙2022」で初代1位に輝いた副賞として収録されたのが、地上波冠特番『それいけ!#オダイバンビ』だ。放送日が10月6日(木)深夜に決定し、メンバーへのインタビューが到着した。

 

#ババババンビ インタビュー

◆昨年は台風や雷雨など天災に見舞われて本戦ステージ全てが中止となった「TIF」に、今年も出演が決まった際のお気持ちは?

去年、コロナ禍ということもあって結成2年目にして初出場となった「TIF 2021」の本戦ステージ全てが中止となった私たちは「日本一不幸なアイドル」と言われたりして、私たちもそうだし、応援してくださってるたくさんの方も一緒に落ち込んでました。結構どん底まで(笑)。
デビューライブ中止もあったりと正直、私たち自身幸運には恵まれてないという自信があったっていうか、境遇はなかなか不幸だなと思っていて。でも私たちのコンセプトである「馬鹿騒ぎ」は“嫌なことや難しいことがあっても馬鹿みたいに楽しく行こう”が語源にあったりして、その逆境にみんなで立ち向かうこと自体が私たち#ババババンビってアイドルだよね、ってメンバー全員で話し合ったこともありました。企画で何度かお祓いも行きました(笑)。
そんな中、今年の「TIF 2022」にも無事出場させて頂くことが決まり、うれしさもありながら、去年の中止も頭をよぎるっていう、なかなかハードな心境の中、投票頂いて、この年の日本一を決める「TIFアイドル総選挙2022」への出場も決まったりして、不安はどんどんどんどん加速していきました。

 

◆「TIFアイドル総選挙2022」で見事1位となったわけですが。

過去に賞レースも何度か出させて頂いている中で投票してもらうことのハードルの高さを感じていたというか、過去も含め賞レース投票に対して特典や無料ライブなど開催するところが常識のアイドルさんが多い中で、何も特典がないことへ不安があり、何度も運営さんに特典をつけたいと直訴しました。
その度に「応援してもらえるかどうかの価値はお前ら自身のアイドルとしての姿勢や人そのもの、パフォーマンスにあって特典にはない、だから特典はつけない。実力で取ってこい」と言われ続けて(笑)、鬼かと。
予選も3位まで決勝へ行ける中で3位通過とギリギリ…吐きそうになるくらい不安で決勝から後を覚えてないメンバーもいるくらいの緊張の中で優勝1位として名前を呼ばれた時を一言で表現すると喜びよりも「混乱」でした(笑)。変な声が出てたメンバーや呆然と立ち尽くすメンバー泣いてる子。混乱でした。
全て一般からの1人1票で決まった優勝だったので、とにかく現地や配信で投票してくれたみなさんのおかげでしかなく、「TIF」は見てなくても日々応援してくださるみなさんのおかげでしかない…7人でそう言い合いながら楽屋で泣いてましたね。自分やみんなを信じてよかったって(笑)。

 

◆初代1位を獲得した副賞として、冠特番『それいけ!#オダイバンビ』の放送も決定しましたね。

はい、そして今回9月27日に収録させていただき、10月6日(木)に放送して頂くフジテレビ地上波初の冠特番『それいけ!#オダイバンビ』は、そんな1位になったご褒美として頂いた放送で、結論から言うと、みなさんの応援で私たちが出演することができる、放送することができるフジテレビ地上波初の特番となっています。
だからフジテレビでも馬鹿騒ぎをコンセプトに、いつもの10倍みんなで張り切って撮影に挑みました。空回ってるところもあるかもしれませんが、それもバンビの醍醐味。
ぜひ、たくさんの人に見ていただきたいです、よろしくお願い致します!

 

 

番組情報

『それいけ!#オダイバンビ』
フジテレビ ※関東ローカル
2022年10月6日(木)深夜2時30分〜3時

山本舞香×瀧本美織W主演『Sister』がクランクイン!オフショット&第1話シーン写真も公開

山本舞香と瀧本美織がW主演を務める10月20日(木)スタートの新木曜ドラマ『Sister』(日本テレビ系 毎週木曜 午後11時59分~深夜0時54分)がクランクインを迎えた。

『Sister』山本舞香、瀧本美織 ©読売テレビ

 

本作は、原作・あやぱん、漫画・蜆ツバサの同名人気電子コミックを実写ドラマ化。仲良し姉妹の妹の初恋の人が姉の婚約者になっていたことから、“秘密”と“裏切り”が連鎖し、登場人物たちの“裏の顔”が暴かれていくノンストップ・ラブサスペンスだ。

 

連続ドラマ初主演の山本は、姉や周囲の人間たちに翻弄される妹・三好凪沙を、山本と初共演の瀧本は、狂気的なダークヒロインの姉・三好沙帆を演じる。また凪沙の初恋の相手、そして沙帆の婚約者である麻倉陽佑役で溝端淳平、陽佑の同僚・羽瀬昊汰役で佐藤大樹が共演。

 

このたびクランクイン時の山本、瀧本2人のオフショットと、凪沙(山本)・沙帆(瀧本)姉妹、陽佑(溝端)、昊汰(佐藤)の様子を切り取った第1話の場面写真が初公開。

 

クランクイン当日は、初回から怒涛の衝撃展開が続くドラマということもあり、緊迫したシーンの撮影も。しかし現場は、姉妹役の山本・瀧本を中心に和気あいあいとした雰囲気に包まれていた。

 

番組情報

『Sister』

日本テレビ系

2022年10月20日(木)スタート

毎週木曜 午後11時59分~深夜0時54分

 

<CAST>

山本舞香、瀧本美織、溝端淳平、佐藤大樹 ほか

 

<STAFF>

原作:「Sister」原作:あやぱん・漫画:蜆ツバサ(マンガボックス)

脚本:泉澤陽子、大林利江子

監督:山本大輔、湯浅弘章 ほか

チーフプロデューサー:岡本浩一

プロデューサー:中間利彦、熊谷理恵(大映テレビ)

制作協力:大映テレビ

製作著作:読売テレビ

 

公式HP:https://www.ytv.co.jp/sister/

公式Twitter:@sister_ytvdrama

公式Instagram:@sister_ytvdrama

公式LINE:@sister_ytv

 

©読売テレビ

大家志津香がAKB48卒業後初グラビアで大人の色気満開…2nd DVD『しーちゃん、どうしちゃったの?』発売決定

元AKB48の大家志津香が、2年ぶりとなる2nd DVD『しーちゃん、どうしちゃったの?』を11月25日(金)に発売決定。

 

イメージカットと合わせて、本人コメントが到着した。2020年に発売した1st DVD『ぼくの、MERMAID。独占中!』以来、2年ぶりのイメージDVDとなった本作では、前作よりも大人っぽさを前面に出している。衣装も水着だけではなく、ランジェリーや網タイツなど大人の色気をより一層引き立たせる衣装に挑戦。

 

さらに、本作でしか見られない特別インタビューも収録。グラビアの仕事についてや自身の恋愛観についても告白しているとのことで、こちらも見逃せない。ファン必携かつ永久保存版の1枚になりそうだ。

 

今回、奇跡のダイエットで美ボディを手に入れたという大家。「1st DVDと2nd DVDのスチールカメラマンさんが同じなのですが、タイトルにある、【しーちゃん、どうしちゃったの?】はそのカメラマンさんが撮影時に何度も言ってくださった言葉です!」と明かしている。コメント全文は下記に掲載。

 

大家志津香 コメント

この度、2nd DVDを発売させて頂くことになりました!

 

色気のイメージゼロの大家なので2nd DVDを出せると思っていなかったのでうれしいです。

 

1st DVDと2nd DVDのスチールカメラマンさんが同じなのですが、タイトルにある、【しーちゃん、どうしちゃったの?】はそのカメラマンさんが撮影時に何度も言ってくださった言葉です!

 

1st DVDの爽やかなイメージとは変わって、少し大人な部分が見られるんじゃないか、と思います!

 

是非おとなしーちゃんも見てください!

 

商品情報

2nd DVD『しーちゃん、どうしちゃったの?』

2022年11月25日(金)発売

 

価格:4,180円(税込)

収録時間:82分

品番:COPER011

JAN:4580696570118

発売・販売:株式会社コペル

販売協力:ハピネット・メディアマーケティング

中島みゆきが『PICU』で初の月9主題歌提供!吉沢亮「患者さんたちに対する応援歌のようにも聞こえました」

10月10日(月・祝)にスタートする吉沢亮主演の月9ドラマ『PICU 小児集中治療室』(フジテレビ系 毎週月曜 午後9時〜9時54分)の主題歌が、中島みゆきの新曲「俱(とも)に」に決定した。

中島みゆき

 

「PICU」とはPediatric Intensive Care Unitの略称で小児専門の集中治療室のこと。いわば“子供のためのICU”だ。本作は、「大規模なPICUの運営は極めて困難」とされる広大な北海道で、“しこちゃん先生”こと新米小児科医の志子田武四郎(吉沢亮)が、PICU科長・植野元(安田顕)ら先輩医師と共に、どんな子供でも受け入れられるPICUを作るため、そして、1秒でも早く搬送できる医療用ジェット機の運用を実現するために奔走する姿を描く。

 

中島が提供した主題歌「俱に」は、風立つ北の大地を想像させる壮大なバラード楽曲。中島が、強く、気高く、愛に満ちた優しい歌声でドラマを温かく包み込む。「俱に」の音源は10月10日放送の第1話で初解禁される予定。

 

「時代」や「糸」など、世代を超えて歌い継がれる名曲を数多く世に送り出している中島。日本の音楽史を語る上で欠かすことのできないスーパースターであり、ドラマ、映画の主題歌やテレビ番組のテーマソングなども数多く手掛けてきた。ドラマ『家なき子』(1994年/日本テレビ系)の「空と君のあいだに」、連続テレビ小説『マッサン』(2014年/NHK)の「麦の唄」、ドキュメンタリー番組『プロジェクトX~挑戦者たち』(2000~2005年/NHK)の「地上の星」や「ヘッドライト・テールライト」など、日本中の記憶に刻まれた名曲が並ぶ。

 

これまでフジテレビの連続ドラマには、木曜劇場『親愛なる者へ』(1992年)の「浅い眠り」、木曜劇場『Dr.コトー診療所』シリーズ(2004年、2006年)の「銀の龍の背に乗って」の2曲を提供。今回『Dr.コトー診療所』以来16年ぶりにフジ連ドラの主題歌を担当し、月9ドラマの主題歌としては初となる。

 

中島みゆき コメント

ドラマ主題歌のお話を頂きまして、折よく新アルバム制作中でしたので、その中の曲を試聴に、フジテレビのスタッフさんにレコーディングスタジオまで御出を願いました。採用かどうかの結果を待つあいだは、まるで我が子のお受験に付き添う親のような気持ちでした。ドラマの完成をとても楽しみに待っております。

 

吉沢亮 コメント

不安にさいなまれる時や、極限状態であればあるほど、人間は“あの人がいるから”“あの人のために”と他人に依存する生き物なのだと思います。全く先の見えない暗闇に新たに道を作ろうとする志子田先生たちに、そっと明かりを灯してくれるようにも、生死をさまよう患者さんたちに対する応援歌のようにも聞こえました。

 

プロデュース・金城綾香(フジテレビドラマ・映画制作センター)コメント

拝聴した時、最初は優しくて柔らかく、その後にどんどん力強くなっていく中島さんの歌声が、おなかの奥に響き渡るように感じて、その力強さに感激しました。歌詞に込めてくださった思いを、ドラマの中でも大切にしたいと思っております。

 

番組情報

『PICU 小児集中治療室』

フジテレビ系

2022年10月10日(月・祝)スタート

毎週月曜 午後9時~9時54分

※初回30分拡大(午後9時~10時24分)

 

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/PICU/

公式Twitter:@PICU_cx

公式Instagram:@picu_cx

高橋メアリージュン インタビュー「“自分らしく生きよう”と思うようになりました」『闇金ウシジマくん外伝 闇金サイハラさん』

累計2100万部突破の人気漫画を原作に、闇金融業者と債務者たちの人間模様を描いて人気を博した実写版『闇金ウシジマくん』シリーズ。その新章となる『闇金ウシジマくん外伝 闇金サイハラさん』が、9月20日からMBS・TBSの「ドラマイズム」枠で放送中。また、地上波放送の1週間前には映像配信サービスdTVほかで先行配信されている。

 

主人公は、2014年の映画「闇金ウシジマくん Part2」から登場し、丑嶋馨(山田孝之)の宿敵となった女闇金・犀原茜(サイハラ・アカネ)。演じるのは、『アバランチ』『マイファミリー』などドラマや映画に引っ張りだこの高橋メアリージュンだ。6年ぶりとなる犀原役に、どのように挑んだのか。「ターニングポイントになった」という理由とは?

 

◆犀原茜役で主演された『闇金ウシジマくん外伝 闇金サイハラさん』。出演のオファーを聞かれたときの率直なご感想は?

とにかくうれしかったです。私も犀原のスピンオフを望んでいましたし、周りの方にもやってほしいと熱望されていたので、また犀原を演じられること、そして、それを皆さんに報告できることがうれしかったです。

 

◆今回、犀原を演じるに当たって特に意識したことは?

「Part2」で初めて犀原を演じさせていただいたときに、監督と犀原のベースを作ったので、そこからなるべくブレないように意識しました。

 

◆ブレないためのポイントは?

犀原は感情があふれないように常に心にふたをしていて、それでもあふれるときは叫んじゃう(笑)。しかも腹からじゃなく、喉から声を出すように叫ぶので、まずそこを意識しました。あと彼女は、目が難しくて。普通、人は叫ぶときに目を見開くんですけど、犀原は目が死んだまま叫ぶんです(笑)。なので、顔の上下の分離が大変。技術的には、そこを意識し直しました。

 

◆犀原率いる「ライノーローン」の村井役・マキタスポーツさん、新メンバーの硲悠斗役の宮世琉弥(みやせ・りゅうび)さんとの共演の感想は?

楽しかったです。マキタさんは私が疲れないように気を遣って、常に笑わせようとしてくれて。宮世君はまだ18歳なのに、「何回人間やってきたんだろう?」って思うくらいしっかりしていて、しかもピュア。「困っちゃうな。優しい犀原になっちゃわないかな」って心配になるくらい、最高のメンバーでした。

 

◆今回の撮影で大変だったことは?

直前のセリフ変更です。撮影現場に台本を覚えて行くと、セリフ変更の紙が、ひらひら~とやってくるんですよ(笑)。「え!? ここ、一番練習してきたとこなのに……」とか思うんですけど、変わったセリフの方が面白いから、納得してやるしかない。

 

◆そこから急いで覚える?

はい。でもすぐにドライ(カメラなしでのリハーサル)が始まるので、覚えられないまま、取りあえず紙を持ってドライをやって。テスト(カメラありでのリハーサル)でも、まだ覚えてないんですよ。「うわ、もう本番始まった。イチかバチか!……ああ、言えた~!」と、なぜか本番だけうまくいく(笑)。そんなセリフ変更がほぼ毎日あったので、ものすごく鍛えられました。

 

◆逆に楽しかったことは?

マキタさんと宮世君といるときは、常に楽しかったです。2人とも本当にチャーミングで、カメラが回っていないときは、ずっと笑っていたくらいなので。あと、ヤクザの熊倉役の光石研さんや、債務者役の勝村政信さん、古畑星夏さん、岡崎体育さんといった共演者の方々が素晴らしくて、彼らとお芝居をするのも楽しかったです。

 

◆不良グループのリーダー・象山彪役を、野村周平さんが演じることも話題です。

野村さんとはライバル役。お互いにガッと力が入っていたので笑うことはなかったんですけど、光石さんが怒るシーンには耐えられなくて、笑ってNGを出したこともありました(笑)。

 

◆今回の作品を通じて、女優として得たものはありますか?

キャスト、スタッフの方々とのご縁と愛情に恵まれたこと。スキルでいうと、やっぱり、セリフを一瞬で入れてアウトプットする集中力です。『サイハラさん』で鍛えられてからは、ほかの現場でセリフ変更があっても、「あ、これくらいね。全然大丈夫です」みたいな(笑)。どの現場でもリラックスして演じられるくらい、鍛えられました。

 

◆完成したドラマ『闇金サイハラさん』の魅力、見どころは?

『闇金ウシジマくん』シリーズならではのキャラクターや世界観の“濃さ”は健在なので、もともとのファンの方には「『ウシジマくん』シリーズが帰ってきた!」という感覚で楽しんでもらえると思います。『サイハラさん』ならではということで言いますと、毎回、おいしそうなラーメンが出てくるんですよ。あれは毎度、「飯テロ」になると思います(笑)。あとは、アクションも見どころ。犀原が麻雀の牌を武器に戦ったり、跳び蹴りをしたり、いろんなアクションを増量しているので、ぜひ注目していただきたいです。

 

◆dTVでは、過去の『闇金ウシジマくん』シリーズ全10タイトルを配信中です。高橋さんは、映像配信サービスを利用することはありますか?

すごく利用しています。スマホやタブレットで見るときもありますけど、作り手の皆さんは細部までこだわってる。なるべく大きな画面で見たいので、家ではプロジェクターを使って見てますね。

 

◆視聴するのは、どんな作品が多いですか?

役に入るときは、その役に合ったドラマや映画を見ます。あと、私はお笑いが好きなので、お笑い番組を見たり、格闘技も好きなので、格闘技を見たり。ヨガ系、美容系、なんでも幅広く見ますね。配信は、その時の気分で自由に作品を選べて、知りたい情報をゲットできる。この文明に感謝しています(笑)。

 

◆今回、犀原を演じるに当たって、どんな作品を見ましたか?

『ウシジマくん』シリーズを見直しました。そうすると、例えば「Part2」と「Final」で、犀原の髪形がちょっと違うことに気づくんですよ。「あ、こっちの方がいいな」と思って、そっちに寄せて髪を切ったりしました。

 

◆『闇金サイハラさん』は、テレビ放送の1週間前からdTVで先行配信されます。

いち早く見られて、いいですよね。配信だと、CMが入らず、一気に見られる良さもある。繰り返し見られるのもいいですよね。私、好きなドラマは1週間待てなくて、何度も繰り返し見るんです。そうすると、細かい伏線まで拾えるので、また面白い。『闇金サイハラさん』も、何度も見ていただきたいです。

 

◆女優として引っ張りだこの高橋さんですが、犀原ほど長期間演じているキャラクターは珍しいと思います。ご自身にとって、犀原はどんな存在になっていますか?

大好きな役だし、女優としてのターニングポイントになりました。もともと私は周りに遠慮したり、気を遣ったりするタイプなんですけど、犀原は本当に遠慮がない(笑)。それでも、すごく魅力的なんですよね。そんな彼女に触れることで、「自分らしく生きよう」「自分に嘘なく、思うがままに生きよう」と思うようになりました。

 

◆今年、農業学校を卒業し、シェア畑で農作業をされているそうですね。そんなオリジナリティが感じられる生き方にも、犀原の影響がありますか?

確かに、ピースの1つにはなっていると思います。農に触れるきっかけは、規格外の野菜を知ったこと。人間だって肌の色や体形、性格もバラバラなのに、野菜は色や形が違うと「規格外」として廃棄される。「野菜だって、同じ形じゃなくていいんじゃない?」と思えたことと、犀原に学んだことは、どこかつながっている気がします。あと、犀原を演じたことで、女優としての評価が高まって、いろんな役がくるようになりました。犀原を演じていなかったら、全然違う人生だったと思います。

 

◆犀原と高橋さんには、何か共通点はありますか?

子供を傷つけない、運動神経がいい(笑)。あと、家族には、目つきが似てると言われます。「中学のとき、お姉ちゃん、あんな目つきやったで!」って(笑)。同じ味覚を知っていることも共通していますね。監督から最初に「犀原は、涙の味がするご飯を食べていた」という裏設定を聞いたときに、ピンときたんです。私も中学のときと20代前半に、涙の味がするご飯を食べたことがあるので。

 

◆中学のとき、お父様の会社が倒産したそうですね。

はい。でも「つらい」と思ってご飯を食べたんじゃなくて、おいしくて、心にしみて泣いたという感じでした。だから、あったかい味なんです。20代前半は、大切な人を失って……そのときも、涙の味がしみました。そういうことを思い出して、「犀原も、同じ人間なんだな」と思えたことは大きかったです。

 

◆最後に、今後やってみたい役を教えてください。

子供と一緒に演じる、保育士さんの役などをやってみたいです。あとはアクションが好きなので、アクションバリバリの役とか。馬に乗る女戦士みたいな役をやって、今度は腹から声を出して叫びたいですね(笑)。

 

作品概要

ドラマ『闇金ウシジマくん外伝 闇金サイハラさん』

MBS/TBSドラマイズム

MBS:毎週火曜 深夜0時59分~

TBS:毎週火曜 深夜1時28分~

 

配信:dTVほかにて配信中

 

原作:真鍋昌平「闇金ウシジマくん」

真鍋昌平 山崎童々「闇金ウシジマくん外伝 らーめん滑皮さん」

(小学館「ビッグスピリッツコミックス」刊)

脚本:山岡真介

監督:山口雅俊 土岐洋介

話数:全15話

出演者:高橋メアリージュン、宮世琉弥、マキタスポーツほか (順不同)

闇金ウシジマくんシリーズ dTV特設サイトページ:https://bit.ly/3LnsSym

 

©2022 真鍋昌平・山崎童々・小学館/ドラマ「闇金サイハラさん」製作委員会・MBS

伊原剛志&乃木坂46筒井あやめの“親子バディ”が事件に挑む!『真相は耳の中』10・21スタート【コメントあり】

伊原剛志が主演、乃木坂46の筒井あやめが共演するドラマ『真相は耳の中』(テレビ東京系 毎週金曜 深夜0時52分~)が、10月21日(金)よりスタートすることが分かった。

『真相は耳の中』キービジュアル©「真相は耳の中」製作委員会

 

本作は、“捜査能力ゼロ”の崖っぷち刑事が推理オタクの娘のポッドキャストをきっかけに事件を解決するコメディミステリー。昨年7月に放送された『お耳に合いましたら。』に続く、Spotifyとテレビ東京によるポッドキャスト連動ドラマ第2弾となる。

 

署で検挙率最低の崖っぷち刑事・今井譲治はある日、上司から次の事件で犯人を検挙できないと事務方に異動になることを告げられる。そんな窮地の中、殺人事件が発生。今度こそ犯人を検挙しなくてはと意気込む譲治だったが、刑事の勘はことごとく外れていく…。諦めモードの譲治に後輩刑事・⾦持吾郎が聴かせたのは、ある推理オタクのミステリーポッドキャスト「真相は耳の中」だった…。

 

“逃がしの譲治”と言われるほど、刑事の勘が当たらず、異動を宣告される崖っぷち刑事・今井譲治を演じるのは伊原剛志。伊原は「深夜の新しい風になれるように精いっぱい楽しんで演じたいと思います」と意気込みを語っている。

 

譲治の娘で“推理オタク”の今井芽依を演じるのは筒井あやめ。乃木坂46のメンバーとして活動するほか、雑誌「bis」でレギュラーモデルを務めるなど活躍の幅を広げており、本作が地上波ドラマ初出演となる。

 

そして、譲治を尊敬しミステリーポッドキャスト「真相は耳の中」を勧める巡査部長・金持吾郎を森永悠希、毒舌鑑識官・向島花奈を中村ゆりかが演じる。

 

また、本作はポッドキャストと連動したさまざまな企画も予定している。

 

伊原剛志(今井譲治役)コメント

久しぶりの連ドラです。

 

オリジナルの面白い脚本と私のとてもユニークなキャラ。

 

深夜の新しい風になれるように精いっぱい楽しんで演じたいと思います。

 

筒井あやめ (今井芽依役)コメント

去年舞台を経験させていただいて、お芝居の魅力を知りました。

 

今年は映像の中でお芝居を勉強できる事、とてもうれしく思っています。

 

芽依はミステリーオタクの高校生です。私は今までミステリーものに触れた事がなかったので、まずミステリー小説を読んでみることから始めました。ミステリーの面白さを知り、良いオタクっぷりを出せたらなと思います。

 

芽依と伊原さん演じるポンコツ刑事のお父さんとの関係や、次々と謎を解いていく芽依に注目して楽しんでいただけたらうれしいです。

 

森永悠希(金持吾郎役)コメント

金持吾郎役を演じます。森永悠希です!

 

キンモチです!名字の読み方!(笑)

 

絶賛撮影中なのですが、現場も明るく、毎日楽しくゲラゲラ笑いながら撮影しています(笑)。

 

推理ものではあるのですが、コメディなので、観てくださる皆様も、肩肘張らずに「アホやなぁ~(笑)」なんて思いながら譲治さんと金持の“迷コンビ“っぷりを観ていただけると、こちらとしてもうれしいです!

 

たくさん笑ってください!お楽しみに!!

 

中村ゆりか(向島花奈役)コメント

この度、向島花奈役を演じさせていただきます。

 

花ちゃんは、優秀な鑑識官ですが、人には全く興味がなく数字や証拠という事実にしか興味を示さないので、冷たい人と思われがちなのですが、それが彼女のキャラクターです。そして、テーマはミステリーですが、コミカル要素があふれているオリジナルストーリーなので、楽しんでぜひご覧ください!

 

原案・脚本・プロデュース/畑中翔太(dea/BABEL LABEL)コメント

“捜査能力ゼロ”の崖っぷち刑事の父の命綱は、推理オタクの娘のミステリー番組!?

 

まさかの主人公は推理も何もしない「他人任せの事件簿」。

 

いつか作ってみたかった推理ドラマ、そしてバディドラマを、これまでにない形で裏切ってみたオリジナル作品です。そんなポンコツ刑事を演じてくれる伊原剛志さんと、“影のホームズ”を演じてくれる筒井あやめさん。

 

この二人の親子であり、秘密のバディである歪な関係がドラマの見どころ。言うなれば、“新感覚コメディミステリー”です。

 

事件の行方が気にならないくらいに肩肘張らずに、金曜深夜のゆる〜いミステリータイムをお楽しみください!

 

監督/山口健人(BABEL LABEL)コメント

あのカッコよくてハードボイルドな伊原さんがチャーミングなポンコツ刑事だなんてもう、現場で笑いが止まりません。

 

筒井さんのキュートな名探偵っぷりにもワクワクがあふれてます。

 

森永さんも中村さんもすてきなキャラでたまりません。

 

つまり、キャストの皆様の魅力がぎっしり詰まってます。

 

名作ミステリーたちへ愛と尊敬を込めた謎解きコメディドラマ!ぜひ、ご覧ください!

 

プロデューサー/寺原洋平(テレビ東京)コメント

大盛況を得た昨年の『お耳に合いましたら。』から2回目となるSpotifyさんとの取り組み。昨年は入社3年目の青春とチェーン店グルメ愛を描き、木曜深夜にエモさがあふれ出しましたが、今回描くのはミステリーでコーティングされた父娘の不器用だけどほっこりする親子の関係。今度は金曜深夜、ミステリーなのになぜだか優しい気持ちに包まれる新感覚によって、ドラマを見た後、無性にお父さんに連絡したくなるのでご注意ください!また今後発表されるすてきなポッドキャストの連動にもご期待ください!

 

番組情報

ドラマ25『真相は耳の中』

テレビ東京系

2022年10月21日(金)スタート

毎週金曜 深夜0時52分~

 

出演:伊原剛志、筒井あやめ (乃木坂46)、森永悠希、中村ゆりか

原案・企画・プロデュース:畑中翔太

脚本:山田能龍(『全裸監督』『新聞記者』)、畑中翔太(『量産型リコープラモ女子の人生組み立て記ー』『絶メシロード』)、灯敦生(『お耳に合いましたら。』『真夜中にハロー!』)

監督:山口健人(『アバランチ』『箱庭のレミング「不純ないいね」』)、桑島憲司(『封刃師』『ボーダレス』)

プロデューサー:寺原洋平(テレビ東京)、漆間宏一(テレビ東京)、山田久人(BABEL LABEL)

制作:テレビ東京・BABEL LABEL

制作協力:Spotify

製作著作:「真相は耳の中」製作委員会

 

公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/miminonaka/

公式Twitter:@tx_miminonaka

公式Instagram:@tx_miminonaka

 

©「真相は耳の中」製作委員会

MEGUMIが連ドラを企画・プロデュース!深川麻衣主演『完全に詰んだイチ子はもうカリスマになるしかないの』放送決定【コメントあり】

MEGUMIが企画・プロデュースを務めるドラマ『完全に詰んだイチ子はもうカリスマになるしかないの』(テレビ東京ほか 毎週火曜 深夜0時30分~1時)が、11月1日(火)よりスタートすることが分かった。

©「完全に詰んだイチ子はもうカリスマになるしかないの」製作委員会 Photo by Shohki Eno

 

本作は、大きな失敗によりどん底に陥った若手女子アナウンサーが美容のカリスマ女性社長と出会い、さまざまな困難にぶつかりながらも人間的に成長していく姿を描くオリジナルドラマ。監修はバラエティ、ドラマ、映画などマルチな才能を見せ美容にも関心が深いMEGUMI。監修だけでなく自ら美容カリスマ社長役で出演し、自身が監修した美容アイテムや美容法をストーリーの中に盛り込んでいく。

 

そして主演は乃木坂46で活躍し、2016年のグループ卒業以降は本格的に女優の道に進んだ深川麻衣。テレビ東京のドラマでは2019年に放送された『日本ボロ宿紀行』に続き、今回が2度目の主演となる。

 

深川が演じるのは、「ユーカリちゃん」の愛称で親しまれ、将来を嘱望されていた若手女子アナウンサーの有加里壱子(ゆうかり・いちこ)。深川は「脚本を読んでいる段階から、楽しくチャレンジングなドラマになりそうな予感でワクワクしています。と同時に、コミカルさの裏に隠れた強いメッセージも感じました」と作品についてコメントしている。

 

企画・プロデューサー兼カリスマ女性社長・不美役 MEGUMI コメント

連続ドラマの企画、プロデュース、出演という壮大なチャレンジに心震えております。

 

私自身、美容を続けることでメンタルが強くなっているのを心から感じています。そんな美容の持つ力を皆さんにお伝えしたく、「観て美しくなるドラマ」というテーマで今回お届けします!

 

完全に詰んだ主人公壱子ちゃんが、人との出逢いや美容によって見事な成長を遂げる姿に、人生は何度でもやり直せる!という強いメッセージと共に、ご覧いただいた皆さんの日常に美容の時間が増え、どんな逆境も楽しんで乗り越えていける気持ちになっていただけたらうれしいです。

 

深川麻衣(有加里壱子役)コメント

一見器用に見えて不器用、外側から見たら、かなり滑稽に見えるかもしれない。でも自分なりの軸を持ちながら、真っすぐにがむしゃらに生きている壱子をとても魅力的だと思いました。脚本を読んでいる段階から、楽しくチャレンジングなドラマになりそうな予感でワクワクしています。と同時に、コミカルさの裏に隠れた強いメッセージも感じました。SNSが急激に身近になってから、情報を得ることや共有することが簡単になり、便利になっていく半面で、「炎上」「バッシング」という言葉をよく目や耳にする機会が多くなりました。そんな今の時代にもリンクした内容になっていると思います。人生どん底の壱子が、1人の女性として、人間として、どのようにはい上がっていくのか、ぜひ見届けていただけたらうれしいです。

 

プロデューサー・監督/太田勇(テレビ東京)コメント

1年前にドラマの現場でMEGUMIさんとご一緒した時に、「ドラマのプロデュースに興味あるんです」という話を聞き「女性を応援するドラマ」ということだけ決めて打ち合わせを始めました。こういった話は「面白いですね」「いつかやりましょう」止まりで実現しないことが多いんですが、MEGUMIさんは本気でした。MEGUMIさんとマネージャーの藤倉さんと何度も何度も打ち合わせをして、成立する方法を考え、実現に至りました。MEGUMIさんは脚本打ちから美術打ち、音楽打ちまで全ての打ち合わせに参加し、今はロケハンまで参加しています。脚本の細かいセリフから主題歌、衣装、画のルックに至るまで全てにおいて明確なイメージがあって、僕はそれを具現化するお手伝いをしています。バラエティ番組のディレクター時代に、優秀な総合演出の下で動いていた頃を思い出す楽しい日々です。

 

自分は監督とプロデューサーという二足のわらじを履くことが多く、その2つの職種もだいぶ違うので「しんどいな」と思うことも多いのですが、女優とタレントと個人事務所の経営とさらにドラマのプロデューサーまでこなし、今朝もロケハン前に家族の朝ご飯を作って一通り家事をしてから来たMEGUMIさんを見ていると、そんな弱音もどっかにいってしまいます。

 

ドラマは、MEGUMIさんが脚本打ちで自分の身を削って芸能生活20年の実体験をたくさん話してくださったこともあり、笑って楽しく観られる女性の応援歌のようなドラマとなっています。

 

番組情報

ドラマチューズ!『完全に詰んだイチ子はもうカリスマになるしかないの』

テレビ東京ほか

2022年11月1日(火)スタート

毎週火曜 深夜0時30分~1時

 

主演:深川麻衣

出演:MEGUMI

企画・プロデューサー:MEGUMI

監督:太田勇(テレビ東京)、 朝日恵里、岩崎う大(かもめんたる)、西野真伊

脚本:北川亜矢子、我人祥太、岩崎う大(かもめんたる)

プロデューサー:太田勇(テレビ東京)、井上穂乃香(テレビ東京)、 勝俣円(DASH)、藤倉忠和(KICKY)、鶴田紫央里(DASH)

制作:テレビ東京 DASH

製作著作:「完全に詰んだイチ子はもうカリスマになるしかないの」製作委員会

 

公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/charisma_ichiko/

公式Twitter:https://twitter.com/charisma_ichiko

公式Instagram:https://www.instagram.com/charisma_ichiko/

B.O.L.Tのラジオ番組が“10万ボルト”からパワーアップ!10月から『B.O.L.Tの100万ボルト』に

『B.O.L.Tの100万ボルト』

 

interfm(TOKYO:89.7MHz)で放送中のラジオ番組『B.O.L.Tの10万ボルト』(毎週金曜 深夜1時〜)が、10月から『B.O.L.Tの100万ボルト』にリニューアル。放送時間が、毎週火曜の深夜0時からに変わることが発表された。

 

2021年12月に単月で放送された『B.O.L.Tの1万ボルト』を経て、2022年4月からレギュラー放送となった『B.O.L.Tの10万ボルト』。DJを務めるアイドルグループ・B.O.L.T(内藤るな・高井千帆・青山菜花・白浜あや)の個性が光る軽妙なトークと、ロックポップ&バンドサウンドな楽曲で多くのリスナーを魅了してきた。

 

さらにinterfmとしても初となる、番組の音声アーカイブをNFT化するなど、多方面に話題を発信している。2022年4月からは“2クール(4月〜9月)以内にTwitterの番組ハッシュタグを10万ボルト(ツイート)集める”という番組連動企画に挑み、見事に目的達成した。

 

リニューアル後の『B.O.L.T の100万ボルト』では、新たに月ごとにテーマを設けて、テーマを通してメンバーのさらなる成長を促進。B.O.L.Tの魅力と音楽を100万人に届けることを目指す。

 

これまで番組を盛り上げてきた、Twitterでのハッシュタグ集計企画も継続。番組が設定した数値を達成するごとにメンバーとリスナーにうれしい企画を届ける予定となっているとのことで、今後も目が離せない。

 

B.O.L.T PROFILE

B.O.L.T

 

ももいろクローバーZや私立恵比寿中学が在籍するスターダストプラネット所属のアイドルグループ。メンバーは内藤るな・高井千帆・青山菜花・白浜あやの4人。2019年7月に結成し、2020年7月に1stアルバム『POP』でメジャーデビューを果たした。2022年5月からの2ndツアー“B.O.L.T Presents Early Summer Tour 2022「RE; B.O.L.T」”では、東京・大阪・仙台・名古屋の4都市を巡回。現在、1st EP『Weather』が発売中だ。収録曲「雨のち晴れ」は、ドラマ『ちょい釣りダンディ』のエンディングテーマを務めている。

 

公式Twitter:https://twitter.com/bolt715official
公式YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCNsGYZjlivJYZdbxqrR-26g
公式HP:https://www.sdp-bolt.jp/
内藤るなTwitter:https://twitter.com/luna67_official
高井千帆Twitter:https://twitter.com/chiho_official_

 

番組情報

『B.O.L.Tの100万ボルト』
interfm(TOKYO 89.7 MHz)
2022年10月より毎週火曜 深夜0時~0時30分

 

『ファーストペンギン!』奈緒×堤真一“凸凹バディ”の爽快感あふれるポスタービジュアルが解禁

『ファーストペンギン!』©日本テレビ

 

10月5日(水)にスタートする奈緒主演の新水曜ドラマ『ファーストペンギン!』(日本テレビ系 毎週水曜 午後10時)のポスタービジュアルが公開された。

 

本作は、多くの敵が潜む海に一番最初に飛び込むペンギン“ファーストペンギン”のように、縁もゆかりもない漁業の世界に飛び込んだシングルマザーと、彼女と共に改革の荒波に漕ぎだした漁師たちの奇跡の実話をモデルに、ヒットメーカー・森下佳子のオリジナル脚本で紡ぐ、爽快リアル・サクセスストーリー。

 

公開されたポスタービジュアルでは、奈緒演じる若きシングルマザー・岩崎和佳と、堤真一演じる漁師・片岡洋、そして個性豊かな豪華キャスト陣が勢ぞろい。特に、大きなタイを片手に笑顔がはじける和佳と、勢いよく肩を組まれ、驚きの表情を浮かべている片岡の“凸凹バディ感”が目を引く仕上がりに。

 

本ビジュアルで奈緒と堤が手にしている魚は、主人公・和佳のモデルとなった坪内知佳が率いる漁船団「萩大島船団丸」から取り寄せた新鮮な天然魚。また背景のイラストでは、幼い子どもが描いたようなタッチで、ペンギンをはじめとする海の生き物や漁の様子などが描き出されており、子供から大人まで幅広い世代が楽しめるドラマの世界観が表現されている。

 

キャッチコピーは、「ウソみたいに爽快な、ホントのお話。」。1人の女性の“奇跡の実話”を基に描かれる、本作ならではの爽快感あふれるストーリーを、端的に表した一文となった。

 

番組情報

『ファーストペンギン!』
日本テレビ系
2022年10月5日(水)スタート
毎週水曜 午後10時~

 

<CAST>
奈緒、堤真一、鈴木伸之、渡辺大知、松本若菜、ファーストサマーウイカ、遠山俊也、志田未来、中越典子、梶原善、吹越満、梅沢富美男 ほか

 

<STAFF>
脚本:森下佳子
演出:内田秀実、小川通仁、今和紀
企画プロデューサー:武澤忠
チーフプロデューサー:三上絵里子
プロデューサー:森雅弘、森有紗、阿利極(AX-ON)
主題歌:緑黄色社会「ミチヲユケ」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
制作協力:日テレアックスオン
制作著作:日本テレビ

 

公式HP:https://www.ntv.co.jp/first-penguin/
公式Twitter:@ntv_penguin
公式Instagram:@ntv_penguin

 

©日本テレビ

田村睦心&瀬戸麻沙美、10年来の仲の2人が初の本格共演を語る『雨を告げる漂流団地』インタビュー

近所で有名な“おばけ団地”は、小学6年生の航祐と夏芽が育った団地。そこにクラスメートたちと忍び込むと不思議な現象に巻き込まれ、気づくと大海原に浮かんでいた。彼らは元の世界に戻れるのか? そして、団地で出会った謎の少年・のっぽとは? ひと夏の別れの旅を描いた長編アニメーション映画『雨を告げる漂流団地』(9月16日(金)Netflixで全世界同時配信、日本全国公開)で航祐の声を担当した田村睦心さんと、夏芽の声を担当した瀬戸麻沙美さんにインタビュー。大人は懐かしさがこみ上げ、子供はわくわくが止まらないであろう本作について語ってもらいました。

 

◆航祐役、夏芽役に決まったときの率直な感想は?

田村:とてもうれしかったです。正直、オーディションのときは、小学6年生の役ということもあって私には難しいかなと思っていたので。「やった!」と「いいのかな?」が同時にやってきました(笑)。

瀬戸:オーディションでは、どんな方向にでも演技の可能性がある――逆に言えば、どれが求められている夏芽像なのか分からず、自分が想像したものを吹き込んだ素材を送ることしかできませんでした。長編アニメーション映画ということで、テレビアニメーションとはまた違った取り組み方をしていけると思い、夏芽役としてぜひ関わりたいと願っていたので、合格の連絡を頂いたときは喜びが倍増しました。同時に航祐役がむっちゃん(田村)だと聞いて、収録が待ち遠しくて仕方なかったです。

 

◆共演者が田村さんと聞いて、どんなところが楽しみになったのでしょう?

瀬戸:プライベートでもよくご一緒させていただいていて、私は“むっちゃん”と呼ばせていただいているのですが、本当に素晴らしい声優さんだと思っています。私の中では少年役のイメージが強く、航祐君を見た時に「これはむっちゃんでしょ!」と思ったんです。ファンか! という感じですが(笑)。

田村:ありがとうございます!(笑)

瀬戸:むっちゃんとは知り合って10年以上たつのですが、実はがっつり絡む役で共演したするのは初めてなんです。なので、むっちゃんに“瀬戸ちゃん、やるじゃん”と思われたい、という下心もありました(笑)。

田村:私も瀬戸ちゃんと一緒にお芝居するにあたり、「やりやすいな」「さすがだな」と思ってくれたらいいな、そう思ってもらえるように、より頑張らなきゃ、という思いはありました。

 

◆田村さんは、夏芽役が瀬戸さんと聞いてどう感じましたか?

田村:瀬戸ちゃんがすごい声優さんであることは当然知っているので、「どうやって絡めるだろう」という期待と楽しみがありました。夏芽のような、活発だけどちょっと影があるキャラクターを瀬戸ちゃんがどう演じるのか、わくわくしながら実際に声を聞いたら、きれいな水みたいな声で、すごくよかったです。「これかー!」と思いました。

瀬戸:安心しました(笑)。

 

◆台本を読んだときの感想は?

田村:子供たちが思った以上に過酷な状況に置かれているな、と思いました。それと、のっぽくんは最終的にどうなってしまうのかが気になりました。台本を読んだ時点からすごく泣いてしまい、「アフレコでは大丈夫かな」と思ったくらいです。私、涙腺が緩いので(笑)。

瀬戸:むっちゃんと初めて会った現場が『あの花(あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない)』だったんですけど、その最終回の現場でも大号泣していたよね? なので、むっちゃん=涙という印象があります(笑)。

田村:そうでしょ。だから、「ちゃんとできるかな」と思いながら、アフレコに臨みました(笑)。

瀬戸:台本を読んだ第一印象は、夏芽は思った以上に抱えているものがあり、それを表に出すのではなく抱え込んでしまう。自分の幼少期とは違ったので、演じる上で自分の経験の引き出しで補えるものがすごく少なかったんです。なので台本読みもすごくじっくりというか、「夏目はどういうリアクションになるんだろう」と、他人の感覚を考えるのに近かったです。でも台本を読み進めていくと夏芽が両親のけんかを止めるシーンがあって、涙が出ました。「そうだよね、両親のケンカを止めるのって、つらいよね」と。そこで共感するところがあるなと感じました。

 

◆アフレコで印象的だった出来事は?

田村:私たち2人で「このシーン、大変じゃない?」と言っていた場面がありました。そこは言葉数が多い上に、一緒に言うせりふも結構あったんです。

瀬戸:むっちゃんがばっちり合わせてきてくれても私がずれてしまったらどうしようと思い、「むっちゃん、このシーンできるかなぁ?」と先に聞くことで保険をかけたりしました(笑)。

 

◆石田祐康監督のディレクションで、印象的だったことは?

田村:基本的に「お二人はオーディションのときからばっちり合っていたので、そのままやっていただければ構いません」とおっしゃっていただいていました。同じシーンを何度も録ることによって、監督の思い描くシーンをより深く作っていた印象です。

瀬戸:ディレクションというより、お話をしているときに言われた「夏芽は悩んで悩んで、それが作中で解決したように見えますけど、明確に“これがあったから解決した”という状況はないんです。自分の中でじわじわと答えを見つけているんです」という言葉がすごく心に残っていました。それをヒントに、「明確なものがなくてもじわじわとした変化でいいんだな」と思えました。

 

◆『雨を告げる漂流団地』は子供たちの夏休みの物語ですが、お二人の夏休みの一番の思い出は?

田村:8月31日にずっと宿題をやっていたことですかね(笑)。

瀬戸:私は地元のお祭りで大きな花火大会があって、それを家から見たり、近くまで見に行ったりしていました。一番思い出深いのは、リビングの椅子を玄関の外まで運んで、みんなが座って花火を見られるように準備している父の姿がかわいかったことです(笑)。

田村:それはかわいい!(笑)そういえば私、夏休みに家のベランダでバーベキューをしました。大人も子供もいて、ウインナーとか好きな具材を焼いて食べて。そういう空間が楽しかったのを覚えています。

 

◆お二人はこの作品から、どんなメッセージを受け取りましたか?

田村:作品全体というより、航祐を演じて思ったことではあるのですが、どれだけ思いやっていても、結局言葉でちゃんと伝えることが大事なんだなと思いました。言おう言おうとしていても、感情が漏れていても、それだけでははっきりと伝わらないんですよね。どんなに信頼し合っていても、言葉にするのは本当に大事なんだとあらためて感じました。

瀬戸:登場人物がたくさんいて、育った環境や置かれている状況、考えていることでこれだけ意見が違うんだな、と感じました。でも相手を理解しようとしたり、思いやろうとしたりする気持ちは不器用ながらもしっかりぶつけていて、それがまた子供らしさを感じられるんです。彼らの中でこの経験は大きな思い出になると思いますし、自分がいち視聴者として本作を見たときに、子供のころに思いを馳せ、「この感覚は自分の経験と似てる」と胸にくるものがありました。初めて感じたピュアな感情を、思い出させてくれた作品です。

 

 

PROFILE

田村睦心
●たむら・むつみ…6月19日生まれ。東京都出身。主な出演作は『デジモンゴーストゲーム』(天ノ河宙役)、『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』(エルメェス・コステロ役)など。

 

瀬戸麻沙美
●せと・あさみ…4月2日生まれ。埼玉県出身。主な出演作は『ちはやふる』(綾瀬千早役)、『BIRDIE WING -Golf Girls’ Story』(天鷲葵役)、『呪術廻戦』(釘崎野薔薇役)など。

 

作品情報

長編アニメーション映画
『雨を告げる漂流団地』
9月16日(金)Netflix全世界独占配信&日本全国公開

<STAFF&CAST>
監督:石田祐康
脚本:森ハヤシ、石田祐康
制作:スタジオコロリド
主題歌&挿入歌:ずっと真夜中でいいのに。
声の出演:田村睦心、瀬戸麻沙美、村瀬歩、山下大輝、小林由美子、水瀬いのり、花澤香菜 ほか

 

●photo/中村功 text/篠崎美緒 hair&make/鰕澤真由美(addmix B.G)(田村)、久木田梨花(アートメイク・トキ)(瀬戸)styling/青木水穂(田村)、もりやゆり(瀬戸)衣装協力/styling(スタイリング)、VALENTINO(ヴァレンティノ)(田村)
©コロリド・ツインエンジンパートナーズ

「≠ME 河口夏音のええ絵映画と…」第2回:「アス」

新連載「≠ME 河口夏音のええ絵映画と…」が、TV LIFE webでスタート。≠ME(ノットイコールミー)は指原莉乃がプロデュースを手掛けるアイドルグループで、=LOVEの姉妹グループとして誕生した。そのメンバーである河口夏音さんは映画鑑賞が趣味ということで、これまでに観てきた作品の中でも特にオススメのものや影響を受けたものについてご紹介いただきます。さらに文章だけではなく、得意のイラストも添えて作品の魅力をお届け! 第2回は「アス」(2019年)について、想いを語っていただきました。

 

第2回:「アス」

やっほー! ≠MEのなっちゃんこと河口夏音です!

 

ただいまノイミーは全国ツアー2022「もしこれが恋ならば君しか無理なんだよ」の真っ最中で、いろいろな場所に行っております。
まだまだツアーは始まったばかりなので、少しでも気になっている方は、会いに来てくださるとうれしいです!

 

さて、第2回はジョーダン・ピール監督の「アス」を紹介していきます。
大天才、ジョーダン・ピール監督の作品は絶対に面白いと、勝手に信頼しています!

 

幼少期にミラーハウスでもう1人の自分に会うという恐怖体験をした主人公。やがて大人になり母親になったが、そのトラウマとなった恐怖体験「わたしたち」がまたやってくることに…。

 

ジャンルとしてはホラーですが、大きな音で驚かすホラー映画が苦手な人や、ある程度ホラー耐性がある人におすすめです。

 

この作品は2回以上観たほうが面白いです! 見れば見るほど細かい伏線が散りばめられていることに気付けて、結末を知っていても楽しめます。
そして、2回目は主人公アデレード役の方の演技力にさらに度肝を抜かれます。

 

また、共感してくださる方がいるかは分からないですが、私はホラー映画の怖いシーンで陽気な音楽が流れるのが大好きなんです!

 

この映画にもそういうシーンがあるのですが、「死霊館 悪魔のせいなら、無罪。」(2021年)にもあった気がします。
調べてみたら、コントラプンクトと呼ばれる演出法らしいです。好きな人いるかな〜?

 

あと、気に入った作品を見終わったら、レビューを見るのも好きなのですが、いろいろな人がいろいろな考察をしていて、とても面白いです!
これはどういうことなんだ? というシーンも、考察を見て理解できたり、私と違う捉え方をしている人もいて、これは…ジョーダン・ピール監督に徹底インタビューするしかないですね!

 

あ、でも全て分かってしまっても、面白味がなくなってしまうか!
この作品を見たことがある方や、これから見る方、私と語り合いましょう。
とにかく一番言いたいことは、絶対に最後まで見てください。

 

今回の絵は「こちらハッピー探検隊」(≠MEの4thシングル『す、好きじゃない!』収録)のメンバーが、「アス」の映画の中に入ったら…をテーマに描きました!

 

 

ジョーダン・ピール監督の一番最新の作品、「ノープ」も映画館へ観に行きました! またいつか「ノープ」についても書きたいです。

 

それでは、読んでくださりありがとうございました!

 

 

PROFILE

河口夏音
●かわぐち・なつね…2001年7月29日生まれ、獅子座、AB型、広島県出身。趣味:映画鑑賞、特技:ゾンビの真似。主演短編映画「霊感のある同級生」が秋葉原UDXで開催される映画祭で上映されるなど多岐に渡り活躍中。

公式Twitter:@kawaguchi_natsu

 

 

≠ME
●ノットイコールミー…指原莉乃がプロデュースを手掛けるアイドルグループ。=LOVEの姉妹グループとして誕生し、「今までとは違う自分をみんなに経験してほしい」という由来でグループ名が付けられた。

公式サイト:https://not-equal-me.jp/
公式Twitter:@Notequal_ME

 

INFORMATION

■4th Single『す、好きじゃない!』
2022年8月3日(水)発売

■≠ME全国ツアー
2022年10月8日(土)千葉 松戸森のホール21 大ホール
2022年10月15日(土)千葉 幕張メッセイベントホール
2022年11月7日(月)東京 LINE CUBE SHIBUYA
2022年11月18日(金)愛知 名古屋国際会議場センチュリーホール
2022年11月20日(日)広島 上野学園ホール
2022年11月23日(水・祝)大阪 オリックス劇場
2022年11月27日(日)福岡 福岡市民会館

■≠MEの結成3周年を記念して開催されたコンサートの映像商品が発売!
『≠ME 3rd ANNIVERSARY PREMIUM CONCERT』Blu-ray & DVD
2022年10月12日(水)発売

■2022年11月9日(水)≠ME 5thシングル発売決定!

詳細はキングレコードHPを参照

 

春風亭一之輔&高田秋の新番組『SAKENOVA』スタート!「お酒も人生も教えてもらおうと思います(笑)」

春風亭一之輔、高田秋

 

9月29日(木)より、春風亭一之輔と高田秋が出演する新番組『KIKUMASAMUNE SAKENOVA』(ニッポン放送)がスタート。両名よりコメントが到着した。

 

番組タイトルは、“酒の場所(酒の場)”からイメージし、“酒(SAKE)”に、新星や新しいを意味する“NOVA”を加えて、『SAKENOVA』と命名。番組では毎回多彩なゲストを迎えて、“酒の場”ならではの楽しい話を展開していく。

 

パーソナリティ(店長)を務める落語家の春風亭一之輔は「昨年度までは“常連客”でしたが、今年度から店を一軒任されてしまいました。“店長”が私でホントに大丈夫なんでしょうか? まぁ、そこは若き日本酒マスターの高田秋副店長がしっかりしてますので、皆さまご安心ください」とメッセージを。

 

いっぽう、パートナー(副店長)の高田秋は「今回のお話を頂いて、とてもうれしかったです! 一之輔さんとは住む世界が違うと思っていただけに、この番組でご一緒できる機会を頂いて、新たな“ご縁”を感じます。お酒も人生も教えてもらおうと思います(笑)」と期待を寄せた。

 

春風亭一之輔 コメント

昨年度までは“常連客”でしたが、今年度から店を一軒任されてしまいました。“店長”が私でホントに大丈夫なんでしょうか?
まぁ、そこは若き日本酒マスターの高田秋副店長がしっかりしてますので、皆さまご安心ください。
なんとも中途半端な木曜日の夜、ご機嫌にほろ酔いでお会いしましょう!

 

高田秋 コメント

今回のお話を頂いて、とてもうれしかったです!
一之輔さんとは住む世界が違うと思っていただけに、この番組でご一緒できる機会を頂いて、新たな“ご縁”を感じます。
お酒も人生も教えてもらおうと思います(笑)。新番組『SAKENOVA』をどうぞ宜しくお願い致します。

 

番組情報

『KIKUMASAMUNE SAKENOVA』
ニッポン放送
2022年9月29日(木)放送スタート
毎週木曜 午後9時〜9時20分

 

岡田結実主演『最果てから、徒歩5分』妖しくも美しいポスタービジュアル解禁

『最果てから、徒歩5分』ポスタービジュアル©糸井のぞ/新潮社・「最果てから、徒歩5分」製作委員会 2022

 

10月1日(土)からスタートする『最果てから、徒歩5分』(BSテレ東 毎週土曜 午後9時~9時54分)のポスタービジュアルが解禁された。

 

本作は、糸井のぞの同名漫画をドラマ化。主演は本作がゴールデンタイム初主演となる岡田結実、共演には栁俊太郎、竹財輝之助、内山理名を迎える。

 

「生きること」も「死ぬこと」もできず、自殺の名所『志手の岬』から徒歩5分にあるオーベルジュ・ギルダを訪れた主人公・幸田すもも(岡田)。店主の夕雨子(内山)の言葉を受け、店員の息吹(柳)やシェフの膳(竹財)と共に、住み込みで働くことになる。最果ての地のオーベルジュだけに、訪れる客はそれぞれに事情を抱えている。「不倫報道でバッシングされている女優」「定年退職した日に離婚を突き付けられた男」――彼らは滞在を通して“生きること”に気がつき、再生していく。その様子を目の当たりにし、すももの心境にも変化が生まれる。しかし彼女は、夕雨子の秘密を知る…。

 

このたび、本作のポスタービジュアルが解禁。原作のイラストにも登場する百合の花びらが舞い落ちる中、四者四様の表情を見せるすももたち。これから4人に巻き起こるドラマを予見させるような、妖しくも美しいビジュアルとなっている。

 

番組情報

土曜ドラマ9『最果てから、徒歩5分』<4K制作>
BSテレ東(BS⑦ch)/BSテレ東4K(4K⑦ch)
2022年10月1日(土)スタート
毎週土曜 午後9時~9時54分

 

配信:ひかりTV独占配信 ※TVer、GYAO!、ネットもテレ東にて見逃し配信あり

 

原作:糸井のぞ『最果てから、徒歩5分』(新潮社バンチコミックス刊)
出演:岡田結実、栁俊太郎、竹財輝之助/内山理名 ほか
監督:大内隆弘、小路紘史、祖山聡
脚本:川﨑いづみ
プロデューサー:岡部紳二、祖山聡、難波裕介
制作:BSテレ東/PROTX
製作著作:「最果てから、徒歩5分」製作委員会 2022

 

公式HP:https://www.bs-tvtokyo.co.jp/saihatekara/
公式Twitter:@saihate_BS7ch
公式Instagram:@saihatekara_bs7ch

 

夏帆、風間俊介、桜田ひより、板垣李光人が川口春奈主演『silent』に出演決定【コメントあり】

『silent』左から)桜田ひより、夏帆、風間俊介、板垣李光人 ©フジテレビ

 

川口春奈主演の木曜劇場『silent』(フジテレビ系 毎週木曜 午後10時〜10時54分)に夏帆、風間俊介、桜田ひより、板垣李光人が出演することが分かった。

 

オリジナル作品となる本作は、川口春奈演じる主人公の青羽紬が、かつて本気で愛した恋人である目黒蓮(Snow Man)演じる佐倉想と、音のない世界で“出会い直す”という、切なくも温かいラブストーリー。

 

このたび出演が決まった夏帆が本作で演じるのは、聴力を失い人との交流を拒むようになってしまった青年・想の近くで、時に彼の心に寄り添う女性・桃野奈々。普段笑顔をのぞかせることが少なくなった想にとっては、数少ない心を許せる相手でもある。

 

そんな奈々は生まれつき耳が聞こえず高校まではろう学校に通っていたが、高校卒業後に一般の大学に進学。しかし、周りにろう者がいない環境に苦戦した過去も。そんなある日、想と出会い、手話を教える間柄になったことをきっかけに仲良くなり、卒業した今も一緒に行動を共にすることが多い。

 

はっきりした性格で、思ったことや感じたことをすぐに表現してしまいがちではあるが、どこかかわいらしさやおちゃめなところもあり、憎めない性格の持ち主。現在は障がい者採用枠で入社した会社で働いている。聞こえる人との恋愛には消極的な奈々にとって、想はかなり特別な存在のようで…。

 

夏帆は、2004年に女優として活動を開始。『ケータイ刑事 銭形零』(2004年10月〜2005年3月/BS-i)で連続ドラマ初主演を飾ると、2007年には映画「天然コケッコー」でも主演を務めた。その澄み切った演技と表現力の高さで、第31回日本アカデミー賞新人俳優賞をはじめとした数々の新人賞を受賞。

 

翌2008年以降も映画「うた魂」(2008年)、「砂時計」(2008年)など、主演映画が立て続けに公開。近年では第39回日本アカデミー賞最優秀作品賞を獲得した映画「海街diary」(2015年)でメインキャストの1人である4姉妹の三女・千佳を演じたほか、映画「ブルーアワーにぶっ飛ばす」(2019年)で主演を務めるなど、話題作品で存在感を放っている。

 

そんな夏帆がフジテレビ連続ドラマに出演するのは『ラヴソング』(2016年4月期/フジテレビ系)以来6年ぶりで、木曜劇場への出演は『外交官 黒田康作』(2011年1月期/フジテレビ系)以来11年ぶりとなる。

 

また、風間が演じるのは、主人公・紬が手話を学ぶために通い始めた手話教室の講師・春尾正輝。春尾は物腰も柔らかく、人の良さそうな雰囲気をまとっているが、元々は人に興味を示さないタイプで、友達も恋愛も人並みになんとなくこなしてきたところも。

 

一方で、中途半端な企業に就職するのが嫌だという理由で大きな志もないまま大学院まで進むことを決めるなど、プライドが高い一面もある。将来の夢もなく、とにかく何か就活に役立てばという気持ちで、聴覚障がい学生への授業補助ボランティアに参加するようになった。この経験をいかして、今は手話教室の講師として働いている。大切に思う相手のために手話を覚えようとする紬の姿に、いろいろな感情がよみがえっていく。

 

風間は、木曜劇場『眠れる森〜A Sleeping Forest〜』(1998年10月期/フジテレビ系)に出演。翌年から放送された『3年B組金八先生』の第5シリーズ(1999年/TBS系)では優等生でありながら実はクラスの黒幕という二面性のあるキャラクターを見事に演じ話題に。

 

『アキハバラ@DEEP』(2006年6月〜8月/TBS系)で連続ドラマ初主演を飾ると、その後も『それでも、生きてゆく』(2011年7月期/フジテレビ系)や連続テレビ小説『純と愛』(2012年/NHK総合)をはじめとした多くの話題作品で高い演技力を披露。

 

そんな風間にとってフジテレビ連続ドラマに出演するのは自身の代表作品の1つであり、2度の連続ドラマだけでなく、今月には2度目となる特別編(9月26日放送/フジテレビ系)が決まっている大人気シリーズ『監察医 朝顔』(第1シリーズ:2019年7月期、第2シリーズ:2020年10月期〜2021年1月期)以来1年ぶりで、木曜劇場への出演は『問題のあるレストラン』(2015年1月期/フジテレビ系)以来7年ぶりとなる。

 

桜田が演じるのは、聴力を失っていく想を家族としてそばで見つめてきた佐倉家の末っ子・佐倉萌。小さい頃から姉の華にはこき使われ、兄の想には甘やかされて育ってきた。紬の弟・青羽光とは同じ高校に通った同級生という間柄だったが、兄と紬の関係性を知っていたこともあり、そこまで仲は良くなかった部分も。

 

いつも優しかった兄のことを思い、なかなか病気を受け入れられない想や家族よりも先にひっそりと手話を覚え始めたため、佐倉家の中では一番手話ができる。現在は群馬の実家に両親と共に暮らしながら地元の短大に通う女子大生の萌だが、想が東京に引っ越してしまったこともあり、少し距離ができてしまった母・律子(篠原涼子)と兄の架け橋的な存在として、時々想に会いに東京に行っている。

 

幼い頃から芸能活動を始めた桜田はデビュー以降、さまざまな作品でキャリアを積み、『明日、ママがいない』(2014年1月期/日本テレビ)での児童養護施設に暮らす子供・ピア美役の熱演は大きな注目を集めた。

 

そして人気漫画の実写版として話題になった『咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A』(2017年/TBS系)でドラマ初主演を務めると、映画「男はつらいよ お帰り 寅さん」(2019年)や映画「映像研には手を出すな!」(2020年)、『24 JAPAN』(2020年10月期〜2021年1月期/テレビ朝日系)など数々の話題作に出演。

 

桜田にとってフジテレビ系連続ドラマは『絶対正義』(2019年2月〜3月/東海テレビ・フジテレビ系)以来3年ぶりで、木曜劇場への出演は『嫌われる勇気』(2017年1月期/フジテレビ系)以来5年ぶりとなる。

 

そして、板垣が演じるのは、川口演じる主人公・青羽紬と東京で一緒に暮らしている6歳下の弟・光。光にとっては物心つく前に父が亡くなったため、父の記憶はほとんどなく、働きづめだった母の代わりに面倒を見てくれていた姉のことが大好きで、ゆくゆくは結婚して幸せになってほしいと願っている。

 

そんな光は、群馬から東京に出たくて都内の大学に進学。現在は姉と一緒にアパートで2人暮らしをしながら学校に通っている。紬が今付き合っている恋人・戸川湊斗(鈴鹿央士)には地元にいるころから懐いていて、いつかは紬と結婚してほしいと思っている。時に思ったことを口にしてしまうことも多いが、これまで自分のことを大事にしてきてくれた姉のことを思う優しさも持ち合わせている。

 

板垣は幼少期からモデルとして活動を開始し、10歳の時に俳優としてデビュー。2015年には『花燃ゆ』(2015年/NHK総合)で大河ドラマデビューを果たしたほか、平成最後の仮面ライダー作品となった『仮面ライダージオウ』(2018年〜2019年/テレビ朝日)でウール役として存在感を発揮。

 

そして人気コミックの実写化として、原作同様に壮大な世界観を描き、見事なキャスティングも大きな話題となった映画「約束のネバーランド」(2020年)では、笑顔でやさしく、ハウスの孤児たちのリーダー的存在というメーンキャラクターの1人、ノーマン役を繊細な表現で演じてみせた。

 

さらに、『カラフラブル〜ジェンダーレス男子に愛されています。〜』(2021年4月期/日本テレビ系)でドラマ初主演を務めたほか、大河ドラマ『青天を衝け』(2021年/NHK総合)にも出演するなど常に話題作で美しい演技を披露し続けている。板垣がフジテレビの連続ドラマにレギュラー出演するのは今作が初となる。

 

夏帆 コメント

『silent』夏帆 ©フジテレビ

 

“こんなすてきな恋愛ドラマに呼んでいただけるなんてー!”と、驚きとともにとてもうれしかったです。わたしが演じる奈々は全編手話でのお芝居になるので、これはなかなか大変な3か月になりそうだな…と、ちょっぴり怖気づいていますが、精いっぱいがんばりたいと思っています。
また、台本を読んでみて、なんだか忘れてしまったあの頃を思い出して、むずかゆいような、まぶしいような…そんな心持ちになりました。脚本の生方さんは、ご自身の言葉をしっかりと持っていらっしゃる方で、この先の展開がわたしもとても楽しみです。
そして、わたしが演じる奈々は生まれつきのろう者です。手話を勉強するなかで、なんて描写力のすぐれたゆたかな言語なんだろうと、驚くことがたくさんあります。そんな手話の魅力を奈々という役にしっかりと落とし込んで、ドラマを通してみなさんにお伝えできたら…と日々練習に励んでいます。
今回、川口さん、目黒さんと初めて共演させていただくのですが、まなざしがとっても真っすぐな方々だという印象があります。現場でご一緒できるのが楽しみです。
まだまだ暑い日が続きますが、静かで、切なくて、“雪”がとても似合うドラマになりそうだなぁと感じています。丁寧に演じてゆきたいです。ぜひ楽しみにしていてください。

 

風間俊介 コメント

『silent』風間俊介 ©フジテレビ

 

出演のお話を聞き、長く福祉の仕事に携わらせていただいているので、手話で話す役ができることがとてもうれしかったです。ドラマは、物語はもちろん、見てくださる方が題材に興味を持ってくれることが多々あります。多くの方がこの物語を好きになり、手話を好きになってくれたらこんなにうれしいことはないですね。そして、“なんて優しい物語なんだろう”、“なんて切ない物語なんだろう”、“なんて誠実な物語なんだろう”、“なんて温かい物語なんだろう”、最初に台本を読んだときに、そう思いました。
また、この物語自体に、手話やろう者の現状を丁寧に描きたいというエネルギーを感じます。その中で、ろう者と聞こえる人の架け橋でもあり、現実を冷静に受け止めているのが春尾です。登場人物たちだけでなく、見てくださる皆さんとの架け橋にもなれるよう演じたいと思います。
主演の川口さんとは同じ作品に出演したことはありますが、同じシーンはなかったので、今回一緒にお芝居ができるのを楽しみにしています。 川口さんも、紬も、芯のあるしなやかさを持っている気がしています。目黒くんは、先輩後輩関係にあたりますが、今作はそんなものを取り払い、“俳優・目黒蓮”と作品を創れると思っています。
何年たった後も、見てくださった方の心にあかりをともす物語になると思います。このドラマの静寂が皆様の心に響きわたりますように。

 

桜田ひより コメント

『silent』桜田ひより ©フジテレビ

 

この作品のお話を聞いた時“手話をします”という言葉に驚きと戸惑いを感じました。手話と表情で感情を伝えると同時に言葉も話すという役に不安はありますが、新しいことへのチャレンジに胸がワクワクしました。そして、台本を読んだ時、優しい空気に包まれている感覚になりました。大切な家族のひとりが音のない生活になってしまったら? 想自身、そして周りにいる人の悩み、つらさ、苦しみもこの作品で描かれていて、続きが早く読みたくなりました。
萌は基本的に明るく、家族思いです。佐倉家は想を中心に回っています。その中で萌は、母や兄をはじめ、家族にどんな感情を持って接しているのかに注目しながら、萌の一番の理解者でいたいと思っています。
川口さん、目黒さんとは、これまでお仕事をさせていただいたこともあり、作品に入る前から、安心感があります。二人の架け橋となれるように、萌として頑張ります。放送は10月ですが、楽しみに待っていただけたら幸いです。萌ちゃんは現役大学生ということで、衣装やメイクにも注目していただきたいです。

 

板垣李光人 コメント

『silent』板垣李光人 ©フジテレビ

 

3年前に初めてご一緒し、愛のかたまりである村瀬プロデューサーから青羽光役を託していただき、このストーリーと世界の中に自分が関わるということの期待へ胸が高鳴りました。現場に入る前は少なからず不安があるものですが、今回はこのスタッフ、キャストの皆さまとどういった作品が創られてゆくのか、ただただ楽しみでしかありません。
そして、生方さんの飾られていない裸の言葉で書かれた脚本から、“愛とは、優しさとは何ぞ”という人生における永遠の問いが、じんわりとにじむように心に響いたのがとても印象的です。脚本の段階で泣くことはあまりないのですが、今回ばかりはうるうるしてしまいました。
私が演じる光は、とにかく姉思いの優しさがある子です。きっと物語の中で彼もさまざまなアクションを起こしていくかと思うのですが、その裏にはきちんと彼なりの優しさがあるのだというところは丁寧に演じていく所存です。
今回、川口さん、目黒さんとは初めて共演させていただくのですが、川口さんとは姉弟の関係ということで、どういった雰囲気が築かれていくのか、とてもワクワクしています。目黒さんは“とても男気があって素敵な方”というお話を聞いていたので実際お会いするのも、お芝居をするのも楽しみです。
この作品に登場する人たちは、全員それぞれの優しさと愛を持っています。それはひとえに良いとか悪いとかではなく、全ての世代や性別を超えてあたたかな共感が生まれるものだと思います。木曜22時はテレビの前でティッシュを多めにご用意ください。

 

プロデュース 村瀬健(フジテレビ ドラマ・映画制作部)コメント

川口春奈さん、目黒蓮さん、鈴鹿央士さん、篠原涼子さんに加えて、またしても夢のような皆さんに集まっていただくことができました。奇跡のようなキャスト陣になっています。こんなにも素晴らしいメンバーで『silent』の世界を紡げることに、幸せしかありません。どこを見ても好きな俳優さんしかいない現場に、期待しかありません。全員が全員、確かな演技力をお持ちの方々なので、このメンバーだからこそ生まれる化学反応に、プロデューサーの僕自身が楽しみすぎて今からたまらない気持ちになっています。
風間俊介さんは、坂元裕二さんの朗読劇などで何度もお会いし、お話しさせていただいていたのですが、一緒にお仕事するのは初めてです。夢がかないました。風間さんの、善も悪も、優しさも怖さも、愛も怒りも、相反するすべての感情を内面に含んだような特別な芝居に、何度も何度も引き込まれてきました。このドラマで風間さんに演じていただく春尾という男は、ネタバレになってしまうので多くは言えないのですが、そうしたあらゆる感情を内に秘めながら手話講師をしている人物です。実は、企画を立ち上げた最初の段階から脚本の生方美久さんと二人で風間さんをイメージして作ってきたキャラクターです。文字通り、風間さんにしか演じられない役になると思います。言動とは裏腹の、その奥深くにある感情を見抜けるように、風間さんの一挙手一投足すべてを見逃さないでいただきたいです。
夏帆さんとは、『信長協奏曲』(2014年12月期/フジテレビ系)でご一緒しました。もともと映画「天然コケッコー」(2007年)を見て以来、大好きな女優さんだったのですが、実際にご一緒して、その的確な演技力で作品を助けていただいたと思っています。今回は、生まれつき耳が聞こえない奈々という難しい役を演じていただきます。夏帆さんは、この役に決まってすぐの時から今に至るまで数か月に渡って手話指導を受けて下さっています。舞台の稽古もあり大変お忙しい中、連日のように、手話監修をしてくださっている方々からの直接のご指導を受けてくださっています。その真摯な姿勢には頭が下がります。年齢を重ねてますます磨きのかかっている演技力で、夏帆さんにしか演じられない奈々を演じて下さると思います。
桜田ひよりさんも、ご一緒したいと思っていた女優さんです。映画「祈りの幕が下りる時」(2018年)を見たとき“この若さでなんてすごい芝居をする子なんだ”と感心すると同時に、完全に彼女に泣かされました。他にもいろいろなドラマや映画、舞台などで芝居を見るたびに、華やかさと同時に、その内側に秘めた憂いのようなものを常に感じており、今回、目黒蓮さん演じる想の妹・萌役を考えたとき、一番に彼女の顔が浮かびました。お兄ちゃんが大好き故に複雑な感情を抱く萌をどのように演じてくれるか、楽しみにしています。
(板垣)李光人には、個人的に特別な思いがあります。映画「約束のネバーランド」(2020年)を準備しているとき、ノーマン役がどうしても見つからずに悩んでいた僕の前に突如として現れてくれたのが李光人でした。“わ、ノーマンいた!”と思いました。大抜てきだったにもかかわらず、見事に大役を演じ切ってくれました。その後の彼の快進撃を、まるで親戚のような気持ちでうれしく見ていました。今度は連ドラでご一緒できます。李光人にしか出せない、あの唯一無二の、とんでもなく不思議な“魔力”ともいうべき魅力を、今度は現代劇で、この世界に生きる普通の少年役で存分に生かしてほしいと思っています。川口春奈さんや目黒蓮さん、鈴鹿央士さん、篠原涼子さんと絡んだとき、李光人がどんな魔力を出してくれるか、楽しみにしています。

 

番組情報

木曜劇場 『silent』
フジテレビ系
2022年10月6日(木)スタート
毎週木曜 午後10時~10時54分(初回15分拡大)

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/silent/
公式Twitter:@silent_fujitv
公式Instagram:silent_fujitv

 

©フジテレビ