乃木坂46久保史緒里が萩原利久の喉仏にタッチ「結構、骨っぽいんじゃねぇ~!」映画「左様なら今晩は」本編映像解禁

©2022 ⼭本中学・少年画報社/「左様なら今晩は」製作委員会

 

乃⽊坂46・久保史緒⾥の映画初出演&主演作「左様なら今晩は」(2022年11月11日(金)公開)の本編シーン映像が解禁された。

 

本作は、「サブスク彼⼥」など、若者を中⼼に共感を集める⼭本中学の同名コミックを映画化。サラリーマンの半澤陽平と幽霊・アイスケの共同⽣活と、⼆⼈のハートフルでちょっぴり切ないラブストーリーを描く。久保が恋愛未経験のウブでピュアな幽霊・愛助(アイスケ)を、萩原利久が愛助と共同⽣活を送るサラリーマン・陽平を演じる。監督・脚本は新進気鋭の若⼿監督・高橋名月。

 

公開されたのは、陽平と愛助のおかしな会話や、⼀緒に晩酌をするひとときが垣間見える特別映像。愛助を除霊するため、線⾹に⽕をつけ振り回す陽平。しかし愛助は、「はぁ。えぇ匂い。癒やされますね」と和んでしまい、あきれた陽平は線⾹をマグカップに⽴てかけ、「⽕事になりそうだったら消してよ」と、愛助を都合のいい同居⼈のように扱う。そんな2⼈の会話がほほ笑ましいシーンとなっている。

 

また一緒にビールを飲むシーンでは、なかなかの飲みっぷりを⾒せる愛助に、感⼼する陽平。しかし、もう⼀杯飲もうとすると、空になったはずのグラスにビールが残っている。そんなグラスを⾒つめ不思議がる2⼈の姿が、⽬新しいものを⾒る⼦供のようで愛らしさ満点だ。

 

最後のシーンでは、寝ている陽平の喉仏を真剣な表情で⾒つめる愛助の姿が。以前から男性の喉仏に触れてみたかったらしく、「結構、⾻っぽいんじゃねぇ〜!」と喉仏を触りうれしそうにはしゃぐ愛助を、意味深な表情で⾒つめる陽平。恋愛経験がないまま死んでしまった愛助にとって、男性との共同⽣活は、驚きと発⾒の連続であるようだ。

 

その後の2⼈のいじらしい会話や愛助のふてくされる姿もあまりにもかわいく、⽬が離せないシーンに。ロケ地である広島県尾道の方言(備後弁)で話す、愛らしい愛助のせりふ回しにも注⽬だ。

©2022 ⼭本中学・少年画報社/「左様なら今晩は」製作委員会

 

映画「左様なら今晩は」本編映像<奇妙な共同生活>

 

STORY

同棲していた恋⼈に振られた陽平(萩原利久)の前に、幽霊の愛助(久保史緒⾥)が姿を現す。愛助は部屋に住む陽平のことをずっと観察していて、「優しいふりして⾯倒な事から逃げているから、恋⼈にも逃げられた」と、上から⽬線でダメ出しする。その一方、⽣きている間に恋愛を経験しなかった愛助は、男⼥が“付き合う”ことに興味津々で、陽平を質問攻めにする。最初は煙たがり、愛助を除霊しようとした陽平だったが、⼈間の⼥の⼦と変わらない愛助との時間に居⼼地の良さを感じ始める。

 

作品情報

「左様なら今晩は」
2022年11⽉11⽇(⾦)渋⾕シネクイントほか全国ロードショー

出演:久保史緒⾥(乃⽊坂46)、萩原利久、⼩野莉奈、永瀬莉⼦、中島ひろ⼦、宇野祥平 ほか

原作:⼭本中学「左様なら今晩は」(少年画報社「ヤングキング」刊)
監督:⾼橋名⽉
脚本:⾼橋名⽉、穐⼭茉由
配給:パルコ

©2022 ⼭本中学・少年画報社/「左様なら今晩は」製作委員会

公式サイト:https://sayokon-movie.com 
公式Twitter:@sayokon_movie(https://twitter.com/sayokon_movie
公式Instagram:@sayokon_movie(https://www.instagram.com/sayokon_movie

 

山下美月「人の温かさやつながりをたくさん感じられる作品」『舞いあがれ!』

『舞いあがれ!』山下美月 ©NHK

 

現在放送中の連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK総合ほか)で望月久留美役を演じる山下美月からコメントが到着した。

 

連続テレビ小説第107作は、オリジナル作品『舞いあがれ!』。1990年代から今にかけ、福原遥演じるヒロインの岩倉舞がものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎・五島列島でさまざまな人との絆を育みながら空を飛ぶ夢に向かっていく姿を描く、挫折と再生のドラマだ。

 

山下演じる久留美は舞の同級生。幼い頃に両親が離婚して父子家庭で育ち、実業団のラグビー選手だった父がけがで失職したせいで経済的に貧しい子供時代を過ごす。舞が気にかけてくれたのをきっかけに親友になるが、舞とは対照的に堅実な看護師の道を目指すようになる。

 

山下美月 コメント

◆『舞いあがれ!』に出演することが決まったときのお気持ちは?

初めてお話を聞いたときは「まさかあの“朝ドラ”に!」という驚きが本当に強かったです。私自身、“朝ドラ”がとても好きで、いつか出られたらいいなという夢を持っていました。こんなにありがたい機会をいただけるとは思っていなかったので全力で頑張ろうと思いました。情報解禁までは誰にも言えなかったので、情報が解禁されると一番に母に電話しました。「“朝ドラ”に出るよ」と伝えると、本当にすごく喜んでくれて、実家もお祭り騒ぎになっていたようです。

 

◆ご自身の役柄についての印象や演じる上で楽しみにしていること、役のここに注目してほしいという点などを教えてください。

久留美ちゃんはお父さんを支えながら苦しい幼少期を過ごしてきたけれど、周りの人に恵まれて、ちゃんと強くたくましく芯のある女性に育ったなと思います。看護師という堅実な仕事を選んだのはお母さんが看護師だったからというのもありますが、お父さんを金銭面や健康面などあらゆる面でサポートしたいという思いがあったからこそだと思います。実際に、もしもこんなお父さんだったら…でも、やっぱり支えたくなっちゃうと思います。母性が出てくるのは分かりますね。私も久留美ちゃんと同じく一人っ子なので、家族に対する愛情の強さ、お父さんを支えたい気持ちがすごく共感できるなと思います。最初に監督から「舞ちゃんとは逆のタイプの女の子にしたい」と聞いたので、声も低くして話すテンポを速くして、ちゃきちゃき感みたいなものを意識しています。大阪ことばでの演技が最初は難しかったので、ひとりでランチに行ってカフェの店員さんが話している声が聞こえるように、一番レジに近い席に座って聞き耳を立てたりしました(笑)。芸人さんの動画を見て突っ込んだり、現場でカメラが回っていない時も舞ちゃんと大阪ことばで話したりしています。

 

◆物語や主演の福原さんにどんな印象を持っていますか?

登場人物それぞれが葛藤を持ちつつも、みんな諦めずに前向きに頑張っているので、人の温かさやつながりをたくさん感じられる作品だと思います。台本を読んで、イメージしていた通りの舞ちゃんを、遥ちゃんがそのまま演じていると思います。舞ちゃんの明るくてあったかくて優しくてみんなから愛される人間性は、遥ちゃんそのものです。初めての共演ですが、イメージ通り過ぎて、私も最初から演じやすかったですし、すぐに仲良くなれました。ロケで五島に行った時に、3人で五島のきれいな海をずっと見ているというシーンがあったのですが、その時に、幼なじみだから「青春な写真」を撮ろう!と3人でピースしている写真を自分たちのスマホで撮りました! そんなことをする機会はなかなかないので「一生思い出に残るね」って3人で話しました。五島での撮影では、3人の絆を感じられることがいっぱいあってとても印象に残っています。

 

◆放送を楽しみにしている視聴者の方々へのメッセージをお願いします。

朝から勇気をもらえたり、一緒に今日も頑張ろうと思えたりする作品になっていると思います。幼なじみ3人でのシーンはとても温かくて、見ていて懐かしい気持ちになるような関係性だと思います。お父さんとの親子のシーンは、久留美が抱える心の葛藤と戦う場面もあったりして、久留美の力強さや芯を持っている部分に、演じている私自身もすごく助けられることが多いので、皆さんにも笑顔になっていただけるように頑張りたいなと思います。東大阪でのロケで、地元の方たちが「絶対に見るね!」と言ってくださったので、東大阪の方々にも喜んでいただける作品にしたいなと思っています。皆さんにたくさんの勇気や元気を与えられるようがんばっていきたいと思います。よろしくお願いいたします。

 

番組情報

連続テレビ小説『舞いあがれ!』
NHK総合ほか
毎週月曜~土曜 午前8時~8時15分ほか

 

WEB

公式HP:https://nhk.jp/maiagare
公式Twitter:https://twitter.com/asadora_bk_nhk/
公式Instagram:https://www.instagram.com/asadora_bk_nhk/

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福原遥「クランクインしてから、毎日が青春です」『舞いあがれ!』

『舞いあがれ!』福原遥 ©NHK

 

現在放送中の連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK総合ほか)でヒロイン・岩倉舞役を演じる福原遥からコメントが到着した。

 

連続テレビ小説第107作は、オリジナル作品『舞いあがれ!』。1990年代から今にかけ、福原遥演じるヒロインの岩倉舞がものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎・五島列島でさまざまな人との絆を育みながら空を飛ぶ夢に向かっていく姿を描く、挫折と再生のドラマだ。

 

舞は幼い頃から人の気持ちを察するのが得意な一方、自分の気持ちを抑えてしまうところがあったが、五島列島の祖母や人々とふれあう中で変わっていく。飛行機への憧れから大学では人力飛行機サークル「なにわバードマン」に入り、作り手として活動する。

 

福原遥 コメント

◆『舞いあがれ!』に出演することが決まったときのお気持ちは?

“朝ドラ”は学生のときに見ていて、元気に明るく頑張ろうという気持ちにしてもらっていたので自分の中で特別な存在です。ひとつの夢であり、ずっと憧れていた場所でヒロインをやらせていただけることが本当にうれしかったです。自分が昔“朝ドラ”からもらった感動や前に向かう勇気を、たくさん届けられる存在になりたいなと思いながら、日々撮影させていただいています。ヒロインオーディションは4回目でした。今回も、出せるだけの力を全部出して後悔のないようにしようという思いでしたので、合格と聞いたときは本当にうれしかったです。母も泣いて喜んでくれて、みんなの思いを背負って頑張るんだよと助言してくれました。私が小さい頃に出演していたEテレ『クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!』のプロデューサーさんも、泣きながら「おめでとう!」と電話をしてくださいました。『まいん!』のチームは今でも仲が良くて、家族みたいな存在です。「NHK大阪局にもみんなで絶対に行くからね!」と言ってくれました。参観みたいですね(笑)。

 

◆ご自身の役柄についての印象や、 演じるうえで楽しみにし ていること、役のここに注目してほしいという点などを教えて下さい。

舞は人の気持ちをすごく理解できる女の子。相手が今どう思っていてどうしたいのかを、敏感に察します。一方で心優しいが故に自分が思っていることをなかなか言葉にできない一面もありますね。ちょっと弱い部分もありますが、根本の部分にはもっと強い人間になりたい、自分が周りの人を笑顔にしたいという人一倍強い思いを持っています。私自身も小さい頃、自分の意見が言えないタイプだったので舞とリンクする部分がありますね。岩倉家は、お父ちゃん(浩太・高橋克典)とお母ちゃん(めぐみ・永作博美)が本当に優しいです。家族のシーンの撮影は、毎回楽しくてほっこりしますね。舞は、考え方や性格がお父ちゃんと合っています。まるで同い年みたいに父娘でテンションが上がったり、頑張ろう! と熱くなったりするのがすてきですよね。飛行機好きという共通点だけではなく、お父ちゃんにも夢があることや、実現するためにどんなことにも負けない! という精神が舞にも通じています。舞の根っこの部分には夢を絶対つかみたい、諦めたくない、というお父ちゃんと同じ気持ちがあると思うんです。お母ちゃんとは深い絆で結ばれていて、お互いがお互いを思いあっています。だからこそ、心配をかけられないと感じることもある関係性。お兄ちゃん(悠人・横山裕)とは何でも言い合える仲です。舞がお兄ちゃんにだけは思っていることをバンバン言えるのも、兄妹らしいですよね。

 

◆収録に参加されてみて、現場の印象はいかがですか?

クランクインしてから、毎日が青春です。本当に自転車を漕いだり、「なにわバードマン」のみんなと交わす「頑張ろう!」というエネルギーがすごいですね。舞がこうしたい! と伝えるシーンも増えてきて、どんどん強くなってきている感覚もあります。ロケで訪れた五島は、本当にすてきな場所でした。景色がきれいで、空気もお魚もお肉もおいしくて感動しました! 五島牛の焼肉がおすすめです。

 

◆放送を楽しみにしている視聴者の方々へのメッセージをお願いします。

コロナ禍で思うようにはいかない大変な状況ですが、『舞いあがれ!』を見て自分の夢や希望、目標などに向かって前向きに頑張ろうと少しでも思っていただけたらうれしいです。毎朝笑顔に、明るい気持ちになれるような作品にできたらいいなと思っています。舞自身も最初はなかなかうまくいかなくて悩んでいますが、徐々に強くなって成長していくので、その姿を通して皆さんにパワーを届けられるように頑張りたいです。困難や逆風があっても乗り越えて、いつも笑顔で頑張っていくヒロインですし、舞以外の家族や幼なじみなどが夢に向かって頑張っている姿も描かれています。それを見て、皆さんに「今日も頑張ろう」と思っていただけたらうれしいです! 一緒に舞いあがりましょう!

 

番組情報

連続テレビ小説『舞いあがれ!』
NHK総合ほか
毎週月曜~土曜 午前8時~8時15分ほか

 

WEB

公式HP:https://nhk.jp/maiagare
公式Twitter:https://twitter.com/asadora_bk_nhk/
公式Instagram:https://www.instagram.com/asadora_bk_nhk/

 

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フジ・堤礼実アナの初フォトブック発売!はかなげな横顔に初の乗馬体験も…「まさに私の“宝物”に」

(C)渡辺謙太郎

 

フジテレビの競馬中継番組『みんなのKEIBA』と集英社のスポーツ総合サイト「web Sportiva」のスペシャルコラボ企画として、番組のMCを担当している人気アナウンサー・堤礼実のフォトブックが10月26日(水)に集英社より発売される。

 

その安定したアナウンス力はもちろんのこと、番組に華を添える“きれいなお姉さん”として、競馬ファンの間では抜群の人気を誇る堤アナ。そんな彼女が今回、本格的な撮りおろしに初めてチャレンジ。

 

本写真集では、フジテレビ局内で仕事に向き合う姿をはじめ、海辺や牧場などでのロケを敢行することにより、これまで見せることのなかったさまざまな表情を余すことなく披露している。

 

(C)渡辺謙太郎

 

人生初めての乗馬体験や、波打ち際ではしゃぐ時に見せた快活な笑顔、砂浜を歩きながら海を見つめる際に浮かべるはかなげな横顔など、魅力的なシーンも掲載。彼女のすべてをつづったロングインタビューを含め、女性ファンや将来アナウンサーを志す学生にとっても興味深い内容と言えるだろう。

 

本書について、堤は「本当のすっぴんから、ブラックドレスに赤い口紅という写真まで、オンとオフの私、どちらもたっぷり詰め込んでいただきました。カメラを忘れて馬と触れ合う写真や、心の底から笑っている瞬間の写真など、どれもお気に入りです」と語っている。

 

堤礼実 コメント

(C)渡辺謙太郎

 

「Treasure」のために撮影していただいたたくさんの写真、私の28年間を振り返ったインタビューなど、読み返す度にこの本への愛おしさが増して、まさに私の“宝物”になったと、いま感じています。
フォトブックには本当のすっぴんから、ブラックドレスに赤い口紅という写真まで、オンとオフの私、どちらもたっぷり詰め込んでいただきました。カメラを忘れて馬と触れ合う写真や、心の底から笑っている瞬間の写真など、どれもお気に入りです。
いよいよ発売を迎えます。うれしさと不安が入り混じった気持ちですが、スタッフの皆さんのおかげですてきな一冊となったこの本を、ぜひお手に取っていただけたらとてもうれしいです。

 

書誌情報

「みんなのKEIBA×Sportiva スペシャルコラボ
堤礼実 フォトブックTreasure」
2022年10月26日(水)発売

撮影:渡辺謙太郎、スエイシナオヨシ
定価:2,420円(税込)
発行:集英社

©渡辺謙太郎

≠ME 5thシングル「はにかみショート」MV解禁!冨田菜々風が念願のショートカットに

≠ME アーティスト写真

 

≠MEが11月23日(水)にリリースする5thシングル「はにかみショート」より、表題曲のミュージックビデオが公開。合わせて、ジャケット写真と新アーティスト写真も解禁された。

 

10月15日に千葉県・幕張メッセ・イベントホールにて、“≠ME全国ツアー2022「もしこれが恋ならば君しか無理なんだよ」”を開催した彼女たち。アンコール中に楽曲タイトルとMVの初解禁、さらには5thシングルの新衣装でパフォーマンスも初披露した。

 

本MVでは、冨田菜々風が髪の毛をバッサリとショートカットにイメチェンした様子が描かれており、後ろ姿しか映らないショートカットの女性が通りすがるたびに、はっと気付いたメンバーが思わず振り返るというシーンがふんだんに盛り込まれている。

 

≠ME「はにかみショート」MV場面写真

 

誰もが驚く衝撃の“二度見MV”となった本作。公演終了後には≠MEの公式YouTubeチャンネルで公開されており、そちらで視聴可能だ。今回の発表に際して、本MVを担当した山戸結希監督と、センターを務める冨田及びリーダーの蟹沢萌子からコメントも到着した。

 

冨田は「今回の楽曲に合わせてなんと! 念願であり人生初のショートカットにイメチェンしちゃいました! 3年以上、指原さんにお願いし続けてようやくかないました! 曲の流れと同じようにたくさん驚いてどきどきしていただきたいです!」とメッセージを寄せている。

 

動画

 

センター・冨田菜々風 コメント

≠ME初の冬のラブソング!
好きな人、大切な人に会えたときのときめき感をぜひこの曲で味わってもらえたらなって思います。そして、これからの冬がさらにこの曲で心躍るものになっていたらうれしいです!
ここで私事ですが、今回の楽曲に合わせてなんと! 念願であり人生初のショートカットにイメチェンしちゃいました!
3年以上、指原さんにお願いし続けてようやくかないました!
曲の流れと同じようにたくさん驚いてどきどきしていただきたいです!
この冬も「ノイミーが愛おしい」となっていただけますように。

 

リーダー・蟹沢萌子 コメント

≠MEからみなさんへ、ときめきのあふれる冬をお届けします!
今回は、冬ならではの華奢さが表れたキラキラのサウンドと、思わず曲の世界に入ってしまうような“僕”の繊細な感情が1曲に詰まっています。
サプライズでショートカットになった“君”と、それに戸惑いながらも好きがどんどん増していく主人公の甘い恋模様にたくさんキュンとしてください!
1年の締めくくりに向けて5枚目のシングルをリリースさせていただけること、すごくうれしく思います。
これからの寒い季節をギュッと愛で温めるような楽曲。
冬のノイミーも“可愛すぎる!”となっていただけると思います。ぜひお聴きください!

 

山戸結希監督 コメント

今回、5枚目のシングルである「はにかみショート」を、1stシングル「君はこの夏、恋をする」ぶりに監督させていただきました。
およそ1年ぶりにお会いしたメンバーのみなさんの、まるで秘められた努力が伝わってくるような圧倒的な輝きに、率直に感動しながら撮影を駆け抜けました。
ショートカットとなった冨田さんを笑顔で迎える≠MEらしいチーム感や、ひとりひとりの今まさに日々増しゆく個性的なうつくしさを、ミュージックビデオから感じていただけることを願っています。
そして今作でも冨田さんは、「はにかみショート」の物語を体現するようなお芝居を、ラストにかけてフィルムに刻み込んでくれましたので、今の冨田さんが持つ魅惑的で儚い表情にも、ぜひご注目ください。

 

リリース情報

5th Single「はにかみショート」
2022年11月23日(水)発売

≠ME 5th Single「はにかみショート」ジャケット写真4種

詳細:https://not-equal-me.kingrecords.co.jp

 

WEB

公式サイト:https://not-equal-me.jp/
公式Twitter:@Notequal_ME

『ちむどんどん』賢秀、歌子が主人公のスピンオフドラマ放送決定 黒島結菜ら比嘉家四兄妹のトークも

10月1日に最終回を迎えた連続テレビ小説『ちむどんどん』の特別番組『ちむどんどんスペシャル』(BS4K先行放送 11月6日(日)正午~午後1時59分/BSプレミアム 11月12日(土)午後9時~10時59分)の放送が決定した。

『ちむどんどんスペシャル』左から)黒島結菜、竜星涼 ©NHK

 

番組では、比嘉家の4きょうだい・暢子(黒島結菜)、賢秀(竜星涼)、良子(川口春奈)、歌子(上白石萌歌)らが、約11か月に渡った撮影の裏話や思い出のシーンを振り返る。

 

さらに、各45分間のスピンオフドラマ「歌子慕情編」「賢秀望郷編」の2本も放送。比嘉家の面々に再び会える2時間の番組となる。

 

『ちむどんどんスペシャル』左から)布施愛織、上白石萌歌 ©NHK

 

「歌子慕情編」では、歌子の智(前田公輝)への長年の想いを描く。時は1972年、暢子が東京へ去った後、優子(仲間由紀恵)、良子と共にやんばるに残った歌子。ずっと幼なじみの智を思い続けていた歌子だったが、ひょんなことから智の豆腐店を手伝うことに。そして、歌子の前に東京から来た少女・凛(布施愛織)が現れて恋のアドバイスを始める。

 

「賢秀望郷編」では、賢秀がビッグなビジネスを夢見ていた頃を描く。時は1975年、賢秀は久しぶりに故郷・やんばるに帰り、優子や歌子に迎えられるが、良子にいつものように意見をされて面白くなく…。一念発起して東京にやってきた賢秀は、鶴見で千恵子(筧美和子)と出会い、真面目に働いて千恵子と結ばれることを夢見ていた。

『ちむどんどんスペシャル』左から)筧美和子、竜星涼 ©NHK

 

番組情報

『ちむどんどんスペシャル』

BS4K(先行放送):2022年11月6日(日)正午~午後1時59分

BSプレミアム/BS4K:2022年11月12日(土)午後9時~10時59分

 

©NHK

ナナランド 峰島こまきが“ひょこりさん”や“ほっぺたぷく顔”に…1st写真集の未掲載カット公開

ナナランド・峰島こまきの1st写真集「ふるさと」(扶桑社)が、10月17日(月)に発売される。それを記念して、“可愛い”をテーマに選定した未掲載カットと本人からのコメントが到着した。

 

ナナランド 峰島こまき 1st写真集『ふるさと』未掲載カット

 

本作は、彼女の故郷・静岡県をめぐる2泊3日の旅を写した作品となっている。初挑戦のランジェリーショットや、タレント写真集では珍しい、モデルの実家での撮影など、見どころ満載の作品に仕上がった。

 

青空の下、ビーチで元気にはしゃぎ、沼津漁港の海鮮丼やうなぎなど、地元の名産品を笑顔でほおばったり、飼い犬や猫、水族館のイルカとたわむれ、実家ではリラックスしきった“素の表情”も。夜には少しのお酒でほろ酔いになり、自身初となる下着の撮影ではこれまで見せたことのない大人の顔に…。

 

ナナランド 峰島こまき 1st写真集『ふるさと』未掲載カット

 

ステージ上ではくるくる表情が変わる、“愛嬌の塊”のようなパフォーマンスを見せ、特典会では隠し持ったあざとさでファンを魅了する。そんな彼女の魅力が詰まった一冊だ。撮影は、数々の女性タレントの写真集やポートレートを手掛けてきた、細居幸次郎が担当。

 

今回到着した写真集未掲載カットは、“可愛い”をテーマに選定されたという。階段の手すりに座りながら、“ほっぺたぷく顔カット”。黒ビキニを着た峰島が柵から顔を出す“ひょこりさんカット”。水族館でイルカとの戯れている時に激写された“びっくり表情カット”。純白水着の峰島が、プールにあった“浮き輪でプカプカカット”が公開された。

 

ナナランド 峰島こまき 1st写真集『ふるさと』未掲載カット

 

また、峰島自身からのコメントも到着。「写真集に掲載できなかった、アザーカットを公開します! “可愛い”というテーマで選定されたと伺い、大変お恥ずかしいです(照れ笑い)」とまずは恥じらいを見せる。

 

続けて「アピールできるポイントは、笑顔です。目が線になっちゃうぐらい“よく笑うね”と言われることが多いので、“可愛い笑顔”が注目ポイントです! また、あざとい表情を作った時の、“ほっぺ”にも注目してもらえるとうれしいです! みなさんも私の“可愛いポイント”を、ぜひ探してみて下さい(照)」とメッセージを寄せた。

ナナランド 峰島こまき 1st写真集『ふるさと』未掲載カット

 

書誌情報

「ナナランド 峰島こまき 1st写真集『ふるさと』」

2022年10月17日(月)発売

「ナナランド 峰島こまき 1st写真集『ふるさと』」表紙画像3種

 

予価:本体3,000円+税

出版社:扶桑社

 

・通常カバー版 予約リンク:https://www.amazon.co.jp/dp/4594092721

・Amazon限定カバー版 予約リンク:https://www.amazon.co.jp/dp/4594093043

・タワーレコード限定カバー版 予約リンク:https://tower.jp/article/feature_item/2022/08/01/3001

 

●photo/細居幸次郎 hair&make/夢月 styling/八杉直美

超能力で学生生活をエンジョイ!? 吉田美月喜、井頭愛海ら出演「メイヘムガールズ」予告編解禁 主題歌はano

11月25日(金)公開の映画「メイヘムガールズ」の本ポスターと予告編が解禁され、anoが主題歌を担当することが発表された。

 

「メイヘムガールズ」本ポスター ©2022 ARTHIT CO,. LTD

 

本作は”女子高生×超能力”を描く、異色の青春サイキック・エンターテインメント。感染症が充満する社会の中、文化祭や体育祭といった青春イベントが次々に中止になり、思い出作りのチャンスを奪われた学生たち。制限だらけの毎日にストレスを抱えた女子高生のいら立ちが突如、超能力となって舞い降りる。そして手に入れた超能力により、窮屈な日常がサスペンスと恋に満ちた非日常に変わっていく。

 

吉田美月喜、井頭愛海、神谷天音、菊地姫奈が超能力を手にする高校生を演じるほか、カンニング竹山が先生役で出演する。

 

本ポスターは、感染症対策を強いられた女子高生4人のマスク姿を切り取った斬新なビジュアル。予告編では、彼女たちが瞬間移動や空中浮遊といった超能力で恋に遊びに学生生活を謳歌する様子が映し出されている。しかし終盤、ふとした問いかけから険悪な空気が流れ、超能力者同士のバトルへ。空に車が飛び交い、各所で爆発が起こる。

 

また、元ゆるめるモ!メンバーで現在は歌手、モデル、俳優と幅広い活躍を見せているanoが主題歌を担当。自身が作詞を手掛け、サウンドプロデューサーのANCHORが作曲・編曲を担当した「ンーィテンブセ」で、本作を盛り上げる。anoのコメントは下記に掲載。

 

主題歌・anoコメント

ano

 

今を生きる若者たちが抱えている苦悩や葛藤を吐き出すような、僕にしかできない後押しをする曲にできたらと思って詩を綴りました。この曲で誰か1人でも救われるとうれしいです。

 

映画「メイヘムガールズ」予告編

作品情報

「メイヘムガールズ」

2022年11月25日(金)全国公開

 

出演:吉田美月喜、井頭愛海、神谷天音、菊地姫奈

木戸大聖、生稲晃子、大浦龍宇一/カンニング竹山

内田奈那、畑中有里、ゴーシュ凜、乃上桃音、舞沢萌愛未、中野恵那、莓瑚、三万亜子(from めにぱら)、あいだあい

 

監督:藤田真一

脚本:なかやまえりか

撮影:中澤正行

ワイヤーコーディネート:下村勇二

音楽:カワイヒデヒロ

音響効果:柴崎憲治

キャスティング:岩瀬恵美子

企画・制作:株式会社アーティット

配給:アルバトロス・フィルム

 

©2022 ARTHIT CO,. LTD

 

公式HP:http://mayhemgirls.jp

公式Twitter:@MAYHEMGIRLs1125

公式Instagram:1125.mayhemgirls

公式TikTok:@mayhemgirls1125

≒JOYインタビュー「応援していてよかったと思われる存在になりたい。アイドルとしての伝説が残せるように頑張ります」

7月に富士急ハイランド コニファーフォレストで行われた「イコノイジョイ 2022」でステージデビューを果たし、1stソング「≒JOY」のMVは公開から約1か月で総再生回数100万回を突破するなど話題沸騰中の≒JOY。そんな彼女たちの2ndソング「笑って フラジール」が現在各種ストリーミングサイトで配信されている。本作の聴きどころやMV撮影の裏側などについて、逢田珠里依さん、市原愛弓さん、大信田美月さん、藤沢莉子さん、山田杏佳さん、山野愛月さんに聞きました。

≒JOY

 

◆「笑って フラジール」を初めて聴いた時の印象は?

山田杏佳:≒JOY(以下ニアジョイ)らしい明るい曲だなと思いました。歌詞がとても前向きで私たちが歌いながら聴いてくださる方を励ますだけでなく、私たち自身も励まされる曲で。歌っていて元気になれます。

 

山野愛月:元気な曲というのが第一印象でした。“今なりの応援歌”がテーマなのですが、私も聴けば聴くほど、歌えば歌うほど、勇気や元気をもらえています。

 

藤沢莉子:愛月も言っていたように、応援歌ということで誰が誰に当てて歌っても心に響く歌詞が印象的だなと思いました。私はファンの皆さんと≒JOYの関係だけでなく、≒JOYと指原(莉乃)さんの関係性も表されているような気がしたんです。特にDメロ部分は指原さんからの“ちゃんと見ているよ”というメッセージにも思えて、すごくうれしかったです。

 

市原愛弓:私もDメロ部分がすごく好きです。ファーストソングの「≒JOY」から比べると、現実的で聴く人に何かを訴えかけているような歌詞もすてきだなと思いました。ファンの方と一緒に盛り上がれるような部分もあって、パフォーマンスでも私たちらしさを出すことができるんじゃないかなと思っています。

 

大信田美月:歌詞を読むと明るさの中に繊細さも含まれているなと感じました。応援歌といっても、ひたすらに“頑張れ!”とエールを送るだけでなく、“自分のペースでやっていいんだよ”と語りかけてくれているような気がしました。

 

逢田珠里依:すごく相手のことを思いやっている歌詞で。元気なだけでなく暖かい曲だなと思いました。サビのリズムがキャッチ―なところも好きで、初めて聴いた日から既に口ずさんでいたくらい覚えやすいところも好きです。

 

≒JOY・逢田珠里依

 

◆10月上旬現在で再生回数120万回を突破したMVも、ダンスシーン以外にドラマパートがあり見どころが盛りだくさんですね。

山田:そうですね。でも、ドラマパートはどちらかと言うと演じるというより結構素に近い感じだったよね?

 

大信田:うん。ストーリー性はあるけどリアルだよね。

 

藤沢:私は曲がり角から8人くらいがわっと出てきて、(江角)怜音を囲んで「おめでとう」って言うシーンが好きで。そこには廊下にいた子たちも勢ぞろいするんですが、ドラマパートの中で全員がそろうのはその部分だけなんです。みんな本当に心から怜音を祝福しているからすごくいい笑顔だったし、完成したMVを見てニアジョイの仲の良さが伝わってきました。

 

逢田:私は怜音に向けて動画で応援メッセージを送るシーンが印象に残っています。莉子ちゃんと二人で撮ることになったのですが、監督から「すこしくだけたパターンはどう?」と言われて。私たちはみんなと少し雰囲気を変えて撮影しました。

 

≒JOY・市原愛弓

 

◆動画は実際に撮影していたんですか?

一同:しました!

 

山野:私は怜音の後輩という設定にして、「怜音先輩!」と言いながらメッセージを送りました。

 

山野以外:かわいい~?

 

山田:「撮ります!」と言われて撮っているわけではなく、「合間で撮っておいてね」と言われていたこともあって結構ラフに撮れたかなと。自撮りをしているメンバーもいれば、誰かに撮ってもらっている子もいて。撮り方から個性が出ているような気がします。あゆみん(市原)は怜音の真似をして空手のジェスチャーをしていたよね。

 

市原:そうそう。怜音といえば空手だから、私もやってみたんだけど。残念ながらそこは使われていませんでした…(笑)。

 

山野:いつかファンの皆さんにもその動画を見てもらえる機会があればいいね。

 

≒JOY・大信田美月

 

◆グラウンドでのダンスシーンはかなり風が強そうでしたね。

藤沢:そうなんです(笑)。撮影当日は暑さに加えて台風直前ということもあってとにかく風が強くて…。砂埃もすごかったですし、踊っているとき何度も髪の毛が口に入りました(笑)。

 

市原:みんなぐちゃぐちゃだったよね(笑)。でもその風の強さが良い味を出していると言うか。私たちの全力感は伝わったような気がします。

 

◆そんな大変さを感じさせないくらい爽やかな仕上がりでした。髪形の崩れも気になりませんでしたが、それぞれセットをする上で何かこだわりがあるんですか?

山田:私は風に吹かれすぎてぐちゃぐちゃだったんですけど(笑)、あゆみんとか愛月はきれいだなと思いました。

 

市原:え、そう~? 自分的には結構崩れてたんだけど…。

 

藤沢:めちゃめちゃきれいだったよ?

 

山野:私はとにかくたくさんヘアスプレーをかけていました。しっかり固めていたので風が吹いてもすぐ戻すことができたんじゃないかなと思います。

 

逢田:すごい…!こだわってる!

 

山田:愛月はヘアアレンジも得意だもんね。すごく器用で、メンバーの髪をセットしてくれることもあるんです。私はオンラインお話し会のときにハーフツインにしてもらいました!

 

山野:妹がいて普段からセットをしているので、そのかいあってうまく出来るようになってきたのかなと思います。

 

大信田:本当に上手だよね~。

 

≒JOY・藤沢莉子

 

◆他に印象的なシーンを挙げるとするなら?

逢田:はい!今回ドローンを使って上からも撮っていただいて。床だと番号のバミリを貼れるんですが、今回は砂だったのでリハーサルのときは三角コーンで代用して位置を確認していたんです。でも本番で何度も美月ちゃんとぶつかってしまって(笑)。映っていないかな~?と思っていたら、MVにしっかり映っていた上にファンの方にもバレてしまっていてちょっぴり恥ずかしかったです(笑)。

 

大信田:珠里依が迫ってきているのは分かっていたんですけど、避け切れませんでした(笑)。分からないといいなと思っていたので気付いていただけて恥ずかしい半面、そんなに細かいところまで見てくれてるんだ!といううれしさもありました。

 

藤沢:あと私は間奏部分の「ニアジョイ!」と叫ぶところで、みんな全力で叫びながら撮影したのも思い出です。映像で見ても私たちの盛り上がりが伝わってきて、見ていてほほ笑ましくなりました。

 

≒JOY・山田杏佳

 

◆「笑って フラジール」は=LOVEさんのシングル「Be Selfish」Type-Dに収録されているということで、購入特典としてオンラインお話し会も実施されています。ファンの方と話す際に心掛けていることなどはありますか?

大信田:私は一度でも来てくれた方の名前と顔は覚えたいと思っているんです。もし何度か来てくれていてその方と私だけの思い出があったらそれについて触れるようにしていますし、もしライブなどで目が合った方がいたら「目が合いましたね!」と自分から言いたいので特徴などをメモしたりしています。

 

市原:すごい!でも覚えてもらったらうれしいもんね。

 

藤沢:私は話し出しのタイミングですね。お互い一緒に話してしまって声が被ってしまうと内容を聞き返したりする時間が生まれてしまってもったいなく感じてしまうので…。もしファンの方が話したいことが決まっていたらそれをしっかり聞いて返答しますし、緊張して何を話していいか分からないという方であれば私から話題を振ってみたり。もしSNSで「明日参加するよ」などとつぶやいている方がいたらその内容を事前に頭に入れてお話したりしています。

 

◆逆にファンの方にしてもらってうれしいことは?

山田:描いたイラストを見せてくださったり、衣装をまねして作ってくださったり、私たちのために何かをしてくれているということ自体がうれしいです。ボードを持ってくださっている方もいるのですが、「このボード、ライブにも持って行ったよ」と教えてくださると「ライブで見たものと同じだ!この方が持ってくださってたんだ!」と分かるので覚えやすくて助かります!

 

逢田:目で見て分かりやすいというのはありがたいですね。Twitterのアイコンはこれだよとかユーザー名を言ってくださったりするのもすごく有益な情報です!

 

≒JOY・山野愛月

 

◆皆さんSNSを駆使されているんですね。オンラインお話し会でも各々の魅力をアピールされているかと思いますが、最後にこのインタビューを読んだ方々に向けてご自身のアピールポイントを教えてください!

山田:夏のイベントで培った表現力を生かして今後の特別公演やイベントではまた新しい表情を見せていきたいなと思っています。あと私はファンの人を見つけるのが得意なので、もしライブなどで直接お会いできることがあれば一人ひとりにファンサをしたいと思います!

 

山野:私は楽曲の雰囲気によって印象やパフォーマンスを変えていろんな一面を見せていきたいなと思っています。あと杏佳ちゃんを見習ってファンサができるように頑張ります!普段はちょっと照れがあるので…師匠(山田)から勉強したいです。

 

山野・山田以外:師匠~!

 

藤沢:私は“見てくださった方の鳥肌が立つくらい、その曲にのめり込んでパフォーマンスがしたい”と思いながらステージに立っているのですが、もっともっと表現力を磨いて曲ごとに表情や声の音色も変えていきたいと思っています。あとメンバーからセクシーだと言ってもらうこともあるので、今後何かの曲で色気も出していきたいです!

 

大信田:おお~。私は自分がどういう人間でどういうところが魅力なのかと聞かれると正直まだよく分かりません。でも自分がアイドルを応援する側だったときは“推しが生きてさえいれば幸せ!”というくらい、アイドルという存在が尊くて毎日パワーをもらっていて。今度は私が皆さんにパワーを与えられるような存在になりたいと思っているので、とにかく一生懸命頑張ります。“好きになってよかった”“推していてよかった”と思ってもらえるようになります!

 

市原:テレビなどのパフォーマンスはもちろんですが、イベントやライブはファンの方の貴重な時間やお金を使って来ていただいているので「また来たい!」と思っていただけるようにしたいです。損はさせません!

 

逢田:私はよくファンの方から「いつも楽しそうだね」と言っていただけるんですが、それは本当に楽しいからで。私自身“楽しんでいる人には誰も勝てない”と思っていますし、内側からにじみ出る心からの笑顔を見てほしいなと思います。そしてこれはグループのことになりますが、≒JOYを応援していてよかったと思われる存在になって、後に皆さんが「このときのステージ見たんだ!」と自慢できるようなパフォーマンスをしていきたいと思っています。アイドルとしての伝説が残せるように頑張ります!

 

PROFILE

逢田珠里依

●あいだ・じゅりい…2005年9月13日生まれ。東京都出身。O型。

 

市原愛弓

●いちはら・あゆみ…2003年8月21日生まれ。福岡県出身。A型。

 

大信田美月

●おおしだ・みつき…2004年9月27日生まれ。大阪府出身。O型。

 

藤沢莉子

●ふじさわ・りこ…2004年1月16日生まれ。埼玉県出身。B型。

 

山田杏佳

●やまだ・ももか…2006年2月2日生まれ。神奈川県出身。O型。

 

山野愛月

●やまの・ありす…2006年10月21日生まれ。大阪府出身。A型。

 

 

●text/矢嶋咲良

田中ちえ美&村上奈津実&佐倉綾音&潘めぐみが“秘密”のプライベートを告白!『4人はそれぞれウソをつく』インタビュー

天真爛漫なムードメーカー、その正体は銀河革命軍大佐でエースパイロットのリッカ。おしとやかなお嬢様に見えて、実は抜け忍の千代。成績優秀な学級委員ながらリッカと千代の正体を知る、心を読む超能力者(しかし男性の心は読めない)の関根。女子校に通う女装男子の翼(剛)。それぞれ“秘密”を抱えた4人が同じ中学に通い、破天荒な日常を送る人気漫画「4人はそれぞれウソをつく」がアニメ化され、ABCテレビ・テレビ朝日系で10月15日にスタートする(毎週(土)深2・00)。リッカ役の田中ちえ美さん、千代役の村上奈津実さん、関根役の佐倉綾音さん、翼役の潘めぐみさんが感じる、本作の魅力とは?

(左から)村上奈津実、田中ちえ美、佐倉綾音、潘めぐみ

 

◆原作を読んで、どんなことを感じましたか?

村上:すごくぶっ飛んだ設定の作品だな、と思いました。“ウソ”のレベルじゃないというか、バレたらやばい命懸けのウソで、リッカや千代はいつか人を殺してしまうんじゃないかという気もしますし(笑)。駆け引きは全力だけど絵柄はすごくかわいくて、ほのぼのとした作品にも見える。そんなところに面白さを感じました。

 

田中:絵はすごくかわいいのに、内容がぶっ飛んでいるから、見ていて脳内が混乱するというか(笑)。それこそなっちゃん(村上)が言ったとおり、リッカや千代さんはぶち切れたら人を殺してしまうレベルの能力を持っているのに、4人でいる時間が大好きで、それを命懸けで守っている感じがいいんです。ウソが友情を守るためのものになっていくのが、すごくいいなって。関根と翼が「千代さん、ちょっとやばくない?」と言うと、リッカは「そんなこと言わないであげて!」とかばったりする、とても優しい子です。リッカの軍人モードも、ウソをついて焦っているときも、友達想いなところも、全部魅力的で。演じていてすごく楽しいですし、演じられてよかったなと思いました。

 

佐倉:かわいらしい雰囲気の中に、エグさがあります。コンプライアンスの厳しい世の中のはずなのに、かわいい女の子の皮をかぶって好き勝手にやっているな、と(笑)。キャラクターのそれぞれ背負っているものが実は重くて、命懸けです。彼女たちにとっては日常だから麻痺していますが、置かれた場所で咲く本人たちの強さは尊敬に値します。ただ咲きすぎというか、度が過ぎているのかな(笑)。それを俯瞰で楽しむのが、この作品の面白さだと思います。

 

:魅力は、タイトルに凝縮されていますよね。「4人はそれぞれウソをつく」と壮大なネタバレをされている中で、自分の秘密を守りながら友達も守っていく物語ですが、描いていることにはウソがないんです。見ている側は真実の全てを知り得るお話で、みんないい子ですし、みんなやりすぎですし、みんなおかしいことが分かる(笑)。起こることは本当に「ウソだろ!?」となる状況の連続ですけど、描かれていることは日常の尊さだったり、家族を守りたいという思いだったり。一方で、国を守りたいという大スペクタクル物語でもありますけど(笑)。4人でいることがみんなにとって一番なので、それを守りたいという。これは尊いです。今で言う「てぇてぇ」ですよね(笑)。

 

(左から)村上奈津実、田中ちえ美、佐倉綾音、潘めぐみ

 

◆ご自身が演じるキャラクターの印象は?

村上:千代ちゃんは、リッカたちといるときは見た目どおりにいいとこ育ちのお嬢様然としていますが、本当は忍者として育っています。“忍者スイッチ”が入ったときの千代は急に感情が鋭くなり、冷酷な目をする。そのギャップがすごいですね。

 

田中:リッカは中学生と軍人の二役を演じているような感覚なので、初回のアフレコから苦戦しました。そういうキャラクターを演じられることはすごく楽しいですし、演じていると元気になります。普段のリッカは女子中学生ですが、軍人になるといきなりオッサンになるというか(笑)。そこがリッカの魅力で、かわいい見た目をしているのに中身はオッサンだし、大佐なので、位も高いのでしょう(笑)。それがバレないよう必死になり、表情がコロコロ変わるところが愛らしくて、面白いです。「ウソがバレないように頑張って!」と、応援したくなりますよね。

 

佐倉:じゃんけんみたいな関係なんですよ、この4人って。関根は超能力で他の子の考えていることが読めるところは突出しているものの、翼の心だけは読めない。つまり、翼には弱いんですよね。そういうふうに、誰かの何かには強いけど何かには弱いみたいな関係性になっていて、勘違いコントみたいなやりとりが起こる。その中で関根はツッコミという特殊な立ち位置にいるので、セリフ量が多いのは単純に覚悟していました(笑)。彼女自身も常識人ポジションにいるかと思いきやサイキッカーで、過酷な運命を背負わされていますけど、サラッと生きているように見える。みんなのツッコミ役で、ケチで、超能力を使うと太っちゃう。それが関根です(笑)。

 

:関根って、めっちゃ守銭奴よね(笑)。でも、すごいのは綾音ちゃんが演じることで、ちゃんと魅力的に見えるんです。

 

村上:私は佐倉さんの関根の声を聞いて、「なるほど!」って思いました。かわいさを兼ね備えていて、ちゃんとツッコミもできて。

 

佐倉:私、田中さんと村上さんとは初共演なんです。「どんな声で演じるんだろうな」と思っていたんですけど、めちゃくちゃぴったりでした。

 

田中・村上:わー、うれしい!

 

佐倉:それでさらにびっくりしたのが…。実は今日初めてちゃんとお二人とお話ししたんですけど、田中さんは普段の声だと大佐に近いんですね!この声帯からリッカの声が出るのが、いまだにちょっと不思議です。千代さんもいろんな人がいろんな演じ方をできそうな役ですけど、村上さんのお芝居は可憐さと忍になったときのギャップがすごくて、本当に漫画の中から出てきたみたいで。そして藩さんは何度も共演していますが、安心・安定ですし。

 

:安定じゃないよ!めちゃくちゃ不安定だよ!?(笑)

 

佐倉:翼のナチュラルな部分を潘さんがしっかり演じられていて、すてきだなって。

 

:そういうことは、現場で言ってくれよな!(笑)私が演じている翼の第一印象は、「寛容すぎるだろ」。お姉ちゃんの「自分の代役で学校へ通って」という要求をのむって、いくら逆らえなくてもリスキーすぎないかと。翼は根っからのいい子なんだろうけど…不憫ですね(笑)。それも含めて楽しめる寛容さと順応性は、あのお姉ちゃんの下で育ったんだろうなと感じます。翼は感情を組み立てて演じられるところもあるんですけど、理屈じゃないことのほうが大半かもしれません。自分ではなし得ない感情の起伏と設定は演じていて悩ましいところでもありますけど、楽しい部分でもあります。

 

(左から)村上奈津実、田中ちえ美、佐倉綾音、潘めぐみ

 

◆作品にちなんで、まだ表に出していないプライベートエピソードを教えてください!

村上:最近、電流で殺虫する捕虫器を買って家に置いてみたら、引くほど虫が捕れました(笑)。電流の走る瞬間が見えるんですけど、思った以上にパン!って燃えるんです。それが興味深くて、気づいたら1時間ぐらいずっと見ていました(笑)。

 

:今日の取材のために、シルバー磨きをしました。翼がイヤーカフをしているので、私も持っているアクセサリーをつけようかなと、初めて洗浄液に漬けて磨いたんです。そしたら、液に浸けた後のシルバーの臭いこと!(笑)液の匂いなのか、磨いていなかったせいで酸化した匂いなのか分かりませんけど、こんな匂いがするんだと知り、ちょっとクセになりそうです。

 

佐倉:ウォーキングマシーンを買ったんですけど、猫の寝床になっています(笑)。使うと、猫が怖がって逃げちゃうんですよ。それでも2~3日はやってみたんですけど、「猫が近くで寝てるから、今は使えないな」と断念しているうちに…。

 

:えー、それって言い訳じゃなくて?(笑)

 

佐倉:え? 何ですか?(笑)

 

:それ、置物になるコースだよ?

 

佐倉:猫のベッドとして買ったんだと思えば、大成功です(笑)。

 

田中:私の秘密は…最近3キロ太りました。

 

佐倉:どれくらいの期間でそうなったの?

 

田中:1か月くらいです。一度ちょっと体調崩したせいで1.5キロやせて、そこから3キロ太ったんです。だからトータルで、1.5キロ太ってしまいました。そろそろ気をつけないといけない年齢ですし…。「どうしましょう」って感じですね(笑)。

 

◆最後に、第1話の見どころをお願いします!

佐倉:第1話から、結構飛ばしてます。

 

田中:「これ、本当に1話!?」って思うくらいです(笑)。

 

村上:一方で初回だけに、キャラクター1人1人の紹介パートがしっかりあります。

 

田中:アフレコは1話からめちゃくちゃ苦労したんです。軍の専門用語の、正しい言い方やアクセントが分からなくて。「10」を「ひとまる」と読む、とか。落ち着けばできるのに、緊張してしまって…。家でかなり練習してきたんですけどね。

 

:でも、練習しすぎちゃいけないんだよね。練習しなさすぎてもダメなんですけど。

 

田中:そう、そのバランスが難しいんです!間違えて覚えていたときの抜け出せなさは本当に大変で、つくづく練習しすぎちゃいけないと思いました(笑)。

(左から)村上奈津実、田中ちえ美、佐倉綾音、潘めぐみ

 

PROFILE

田中ちえ美

●たなか・ちえみ…10月6日生まれ。静岡県出身。主なアニメ出演作は、『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』(天王寺璃奈役)、『サクラクエスト』(織部凛々子役)、『WIXOSS DIVA(A)LIVE』(ヒトミ役)、『三者三葉』(辻小芽役)など。

 

村上奈津実

●むらかみ・なつみ…9月7日生まれ。東京都出身。主なアニメ出演作は、『ミュークルドリーミー』(日向ゆめ役)、『アイカツスターズ!』(早乙女あこ役)、『神之塔-Tower of God-』(ヘックス役)、『ファイトリーグ ギア・ガジェット・ジェネレーターズ』(マチ役)など

 

佐倉綾音

●さくら・あやね…1月29日生まれ。東京都出身。主なアニメ出演作は、『僕のヒーローアカデミア』(麗日お茶子役)、『新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION』(速杉ハヤト役)、『進撃の巨人』(ガビ・ブラウン役)、『五等分の花嫁』(中野四葉役)など。

 

潘めぐみ

●はん・めぐみ…6月3日生まれ。東京都出身。主なアニメ出演作は、『HUNTER×HUNTER』(ゴン=フリークス役)、『リトルウィッチアカデミア』(アツコ・カガリ役)、『ハピネスチャージプリキュア!』(白雪ひめ/キュアプリンセス役)、『かみさまみならい ヒミツのここたま』(ラキたま役)など。

 

番組情報

『4人はそれぞれウソをつく』

2022年10月15日スタート

ABCテレビ・テレビ朝日系

毎週(土)深2・00~2・30

 

<STAFF&CAST>

原作:橿原まどか(講談社『別冊少年マガジン』連載)

監督:星野真

アニメーション制作:スタジオフラッド

声の出演:田中ちえ美、村上奈津実、佐倉綾音、潘めぐみ ほか

 

●photo/小澤正朗 text/篠崎美緒 ©橿原まどか・講談社/製作委員会はウソをつく

=LOVEインタビュー「好みに当てはまるメンバーが誰か一人は絶対にいる。グループ内に11色もの色があるのが強みだと思っています」

12枚目のシングル「Be Selfish」がオリコン週間合作シングルランキングで1位を獲得した=LOVE。“自分を大切にワガママに”をコンセプトに、流行に流されたり、他人の視線を気にしたり、流れるままに生きるのではなく、“心から望む生き方を見つけて、自分だけの世界を作ってみよう”というメッセージが込められている本作について、野口衣織さん、齊藤なぎささん、諸橋沙夏さんに聞きました。

=LOVE(左から)諸橋沙夏、野口衣織、齊藤なぎさ

 

◆「Be Selfish」を初めて聴いたときの印象から教えてください。

野口衣織:切なさ全開だった前作の「あの子コンプレックス」とは対照的に、明るくて多様性を感じる曲だなと思いました。ただポップなだけでなく、いろんな音が入っていて聴いていても歌っていてもすごく楽しかったです。歌詞の通り、“どんなときも君は君だよ”と全てを肯定してくれるところも好きで、この曲があればどんなときでもいつもの私より強くいられるんじゃないかなって。聴くたびに背中を押してくれる、お守りのような曲ですね。

 

◆野口さんは表題曲では初のセンターに抜擢。率直な気持ちは?

野口:正直すごく緊張はします。今もしています(笑)。でも、「Be Selfish」というタイトルには“ありのまま”“あなたのまま”っていう意味も含まれていると思うので、この曲に甘えてあまり考えすぎず、普段の私のままでいられたらいいなって。“センターだから○○しなきゃ”と考えすぎると空回りしてうまくいかなくなってしまうタイプなので、メンバーの力を借りながら頑張りたいです。

 

=LOVE・野口衣織

 

◆齊藤さんと諸橋さんは、センターを務める野口さんの姿をご覧になっていかがですか?

齊藤なぎさ:今まで他の曲でセンターを務める姿も見てきましたが、衣織がセンターに立つたび衣織の世界観にぐっと引き込まれるんです。隣でパフォーマンスしていても、すごく刺激を受けます。私も6枚目のシングル「ズルいよ ズルいね」で初めてセンターを経験したのですが、センターになったからこその悩みや苦しみを誰にも言えず抱え込んでしまったことがあったんです。だからこそ衣織の感じるプレッシャーや大変さは理解できると思うので、もしつらいことがあったら何でも話してほしいなと思いますね。

 

野口:わぁ~。ありがとう。優しい。

 

諸橋:衣織はカッコいい曲も似合うので今回のようなポップな曲でセンターを務めるのは意外だなと思う方もいらっしゃると思うのですが、私はすごく曲に合っているなと思いました。普段気にしいな性格だからセンターというポジションでより気を使うこともあると思うけど、存分にセンターを楽しんでもらえたら…ってなんか上から目線みたいになっちゃった(笑)。

 

野口:あはは!ありがとう。その気持ちがうれしいよ。

 

諸橋:実は私、次のセンターは絶対に衣織だと思っていたんです。いつも表題曲だけじゃなくc/wを歌うメンバーの予想も当たることが多くて。デモを聴く前から“今回は衣織だろうな~”と思っていたので、発表されたときは「お!」ってなりました。

 

野口:すごい!預言者だ!

 

齊藤:沙夏は観察力が鋭いし、人間観察も好きだから当てられるのかもしれないね。よく二人で次の曲の予想をしたりするんですけど、沙夏が「絶対こうなるよ」っていうのが見事に当たってるんです。すごすぎて前世占い師なんじゃないかなって思います(笑)。

 

諸橋:それしか当てられないけどね!(笑)

 

◆MVは韓国で撮影されたとのこと。衣装のポーズ数やカット割りの細かさなど韓国らしさを感じる部分が随所にありましたが、日本で撮影するときとの違いなどはありましたか?

野口:韓国のアイドルさんのMVってすごい彩度が高くてカラフルなイメージがあって。「それってCGで表現されているのかな?」と思っていたんですが、スタジオのセット自体の色味がしっかりと表現されていたので驚きました。冒頭に出て来る洗濯機のセットもわざわざ組み立ててくださっていて。

 

諸橋:色づかいもかわいかったよね。

 

齊藤:スタッフさんが現地の方だったので、現場では常に韓国語が飛び交っていて私たちへの指示も基本的に全て韓国語だったんです。だから今周りでどんな会話してるんだろう?みたいなこともあって。完成形が分からない状態で撮影していたので、「このシーンはどこにつながるんだ?」って考えたりしていました。

 

諸橋:でも出来上がったMVを見たら新鮮ですごくかわいくて、監督さんが伝えたかったのはこういうことだったのか!と納得しました。

 

◆諸橋さんはニンジンを食べるシーンも印象的でした。

諸橋:ありがとうございます!でもニンジンはあまり得意な方ではなくて…(笑)。2年ぶりくらいに生で食べました(笑)。

 

齊藤:しかも2回くらい食べてたよね?

 

諸橋:そうそう。食べたフリじゃなくてちゃんと食べたから、自分でもいろんな意味で思い出に残るシーンになりました(笑)。

 

野口:合間に食べたご飯もおいしかったよね!いろんな種類のおかずがビュッフェのような形式で並んでいて、好きな物を好きなだけ食べることができたんです。私は辛い物が大好きなのでヤンニョムチキンとかソトックソトックを食べました。

 

齊藤:私も食べた!おいしかったね♡

 

諸橋:スープを食べたときにちょっと辛くて「辛い~!」って言ってたら、スタッフさんから「それいつもより甘口だよ」と言われて、韓国と日本の味覚の違いを感じました(笑)。でもだんだんその辛さがくせになってきてずっと食べてましたね。

 

=LOVE・齊藤なぎさ

 

◆今作のリリース準備などで多忙な中、今年の夏は「TIF 2022」をはじめとしたさまざまなイベントにも出演されました。

齊藤:ありがたいですね。

 

諸橋:「TIF 2022」はトリを飾らせていただいたのですが、あとでファンの方から「長時間並んでも整理券がとれなかった」という話を聞いて「え?それって私たちのこと?」って。

 

野口:びっくりしたよね。あと他のグループの方たちが私たちのステージを見に来てくださっていたと知って、思っている以上に見てくれる方がいるんだなと驚きました。

 

◆見られていることで受ける刺激はありますか?

野口:あります。それこそノイミー(≠ME)ちゃんたちは私たちのライブをたくさん見てくれているみたいで。直接メンバーの子に「なんで見てくれるの~!?」って聞くと「私たちはイコラブさんが大好きだから」って言ってくれるんです。“後輩に慕われるってこういうことなんだ”と感じますし、少し恥ずかしい気持ちもあるけど好きでいてもらえるならこれからもそういう存在でいたいなって。(ガッツポーズしながら)頑張っちゃお!って思います。

 

齊藤・諸橋:(ガッツポーズしながら)そうだね。

 

◆女性アイドルグループが増加する中で、あらためて=LOVEの魅力はどんなところだと思いますか?

齊藤:個性がすごいところです。外見で言うとみんなかわいいけど、その中でも和風だったり、ハーフっぽい顔立ちだったり、女の子らしい甘い顔だったりいろんな系統の子がいますし。あと得意とすることもみんな違って、歌やダンスだけじゃなく、マラソンや美容などすごく幅広いんです。人それぞれに好みがあると思うんですが、その好みに当てはまるメンバーが誰か一人は絶対にいる。グループ内に11色ものカラフルな色があるのが強みじゃないかなと思います。

 

◆すてきですね。では自分自身の強みというと?

一同:うわー!難しい!

 

諸橋:これ、早いもの勝ちじゃない?

 

野口:どうしよう…。

 

齊藤:はい!私はギャップです!昔から路線を変えずに基本的にはツインテールで王道の“きゅるきゅるアイドル”を貫いているけど、性格面はおじさん(笑)。それこそファンの方は知ってくださっていると思うんですけど、ガサツだしちょっと変わっているところがあるんです(笑)。でも「そこも好きだよ」って言ってくださるファンの方が多いので、自分の強みはギャップかなって思います。

 

諸橋:じゃあ次行きます!私は場を盛り上げるのが得意です。例えば楽屋でメンバーが疲れていたり、ちょっと気分が落ちているときにテンションを上げることができるのは私かな~って。

 

齊藤:それは本当にそう!この前も楽屋で…(笑)。

 

諸橋:私自身も疲れはあったんですけどメンバーのテンションがちょっと低かったので、みんなを元気にしたいと思って少し変わった格好で踊ってみたんです(笑)。(音嶋)莉沙とかは結構笑ってくれたけど、(瀧脇)笙古や(髙松)瞳は冷たい目で見ていて(笑)。

 

齊藤:想像つく(笑)。

 

諸橋:でもその表情も好きだからうれしくなっちゃって、その後も踊っていました(笑)。アイドルになったときに親から「一日楽しんで仕事を終えるようにしなさい」と言われていることもあって、私自身も常に楽しい気持ちでいたいですし、メンバーのためなら体を張ります!

 

◆強いメンバー愛ですね。そんな中、野口さんはずっと考えこんでいらっしゃいますが…?

野口:(小声で)強み…強み…

 

諸橋:たくさんあるよ~?

 

野口:はい!ちょっと違うかもしれないけど、いただいた歌詞に対する考察とか妄想力は頑張っているんじゃないかな~って思います。もともと「これはこうだろうな、あぁだろうな」って考えるのが好きなタイプで。指原(莉乃)さんの歌詞は特に考え方一つで歌詞の中の物語の結末が変わるんです。それをどう表現するのか考えるのも好きだし、パフォーマンスをする上でも強みになるんじゃないかなって思います。

 

諸橋:そうだね。私は妄想力がないので、衣織の考え方は本当にすごいなって感心します。表現力が高くて、特に「手遅れcaution」の落ちサビの衣織の表情は毎回どのステージを見ても違うんですよ。私は個人的に去年の「イコノイフェス 2021」の「手遅れ~」が好きです。

 

野口:沙夏は私を呼んで直接「これ! ここの衣織いいよ!!」って褒めてくれたよね。

 

=LOVE・諸橋沙夏

 

◆普段からお互いを褒め合うことが多いんですか?

齊藤:そうですね。ここの二人(野口・諸橋)は特に褒めてくれます。

 

野口:あ、そうだ「P.I.C.」のダンスめっちゃよかった!

 

諸橋:あれね!分かる!!

 

野口:映像見てて「ん?今のダンス誰?」って気になって一旦止めて。“ツインテールだから…なーたん(齊藤)!?”って。レッスンで撮った動画を見返すときも、まず最初は自分を追うじゃないですか?でもちらっと目に入る人がいて特定するとなーたんだったりするんですよね。

 

諸橋:髪を振り乱して踊るんだよね。前までは「前髪!ツインテール絶対!崩さない!」みたいな感じだったけど、見せ方が本当に上手になったと思う。

 

齊藤:えー!うれしい!

 

◆野口さんと諸橋さんの褒め言葉が止まりませんでしたね。

齊藤:二人はいつもこんな感じで特に褒めてくれます。「かわいい」だけじゃなくて「こういうところがかわいい」「ここがよかった!」って細かく言ってくれるんです。

 

野口:それこそなーたんも褒めてくれるじゃん。私がボソッと「今日、なんか顔がかわいくない…」って言ったら「(真剣な表情で)かわいいよ!私、衣織の顔すごい好きだから!!」って返してくれて。こんなかわいい子にそう言ってもらえるなら…ってモチベーションが上がりました。

 

◆女の子同士だとお世辞で褒め合ったりする場面もありがちですが、そういったことが一切なく心からいいところを伝え合っているんだなと感じました。これは昔から変わらず?

齊藤:いつからだろう?

 

諸橋:それこそノイミーちゃんができてからかも。私たちってどちらかというとあまり先輩っぽくなくて。「ノイミーちゃんのほうがパフォーマンスいいし、うちら絶対だめだよ…」ってネガティブに考えがちなんです。

 

野口:そうそう。だからそうなったときはお互いに「大丈夫だよ!うちらかわいいよ!できるよ!」って励ましあったりして(笑)。

 

諸橋:もし誰か一人落ち込んでいる子がいたとしても、10人の中に持ち上げてくれる人が絶対にいるので。声を掛け合って支え合っている感じがします。

 

◆そうやってお互いの自己肯定感を高め合っているんですね。自己肯定感を上げるという意味では「Be Selfish」もぴったりの楽曲だと思いますが、最後にあらためて聴きどころを教えてください。

諸橋:まず歌詞に絵文字やハートが使われていてポップですし、ところどころにラップパートがあったりして聴いていて楽しいジェットコースターのような楽曲だなと思います。あと6年目の私たちだからこそ歌える歌詞もあって。“性別なんて必要ない”“恋をしていてもしていなくても君は君だよ”などと聴く人みんなを肯定する内容を歌えるようになったことも意味があると思っています。私たち=LOVEがこの曲を聴いてくださった方の味方になれたらうれしいです。

 

野口:素晴らしい…!それで締めでいいのでは!?

 

齊藤:いいのでは?

 

諸橋:いやいや!

 

齊藤:でも沙夏が言ってくれたとおりです。私は“逃げるってワード 嫌になっちゃう”っていうフレーズが好きなんですけど、時には逃げてもいいんだよっていう意味が込められていて。「逃げずに頑張れ」じゃなく、逃げるって悪いことじゃないからねと肯定する歌詞になっているのでつらいときに聴いて元気になってほしいなって思います。

 

野口:私は“普通はこうだってそんな言葉空の彼方に投げ捨ててあげる”という部分が好きなんですが、この投げ捨てる役割は私たちなんじゃないかなと思っています。そういう固定観念を取り払うというか。悩んだり迷ったりしたときに、“イコラブが肯定してくれてるんだから大丈夫”と思ってもらえたらうれしいですし、この曲のように皆さんの背中を押せる存在でありたいなと思っています。ぜひたくさん聴いてください!

 

PROFILE

齊藤なぎさ

●さいとう・なぎさ…2003年7月6日生まれ。神奈川県出身。AB型。

 

野口衣織

●のぐち・いおり…2000年4月26日生まれ。茨城県出身。O型。

 

諸橋沙夏

●もろはし・さな…1996年8月3日生まれ。福島県出身。B型。

 

リリース情報

=LOVE「Be Selfish」

発売中

通常盤 Type E:1100円(税込)

 

●photo/干川 修 text/矢嶋咲良

 

『金ロー』新海誠監督の大ヒット作「君の名は。」本編ノーカットで10・28放送

『金曜ロードショー』「君の名は。」©2016「君の名は。」製作委員会

 

新海誠監督の3年ぶりの最新作「すずめの戸締まり」が11月11日(金)公開。これを記念して、10月28日(金)の『金曜ロードショー』(日本テレビ系 午後9時~11時24分)では、新海監督の大ヒット作「君の名は。」を本編ノーカットで放送する。

 

2016年に公開された「君の名は。」は、新海監督の描き出す繊細な世界観と予想を覆すストーリー展開が大きな反響を呼び、歴代興収5位(邦画歴代3位)となる250.3億円を記録。海外でも各国で大ヒットを記録し、国内外の映画賞も席巻。『秒速5センチメートル』(2007年)、『言の葉の庭』(2013年)などで注目されていた新海監督の名前を一躍世界にとどろかせた。

 

本作は、夢の中で“入れ替わる”少年と少女の恋と奇跡の物語。作画監督に安藤雅司、キャラクターデザインに田中将賀など最高峰のスタッフが集結し、世界の違う二人の隔たりとつながりから生まれる「距離」のドラマを圧倒的な映像美とスケールで描き出している。

 

そして入れ替わってしまう高校生、立花瀧と宮水三葉を演じたのは、神木隆之介と上白石萌音。RADWIMPSが担当した音楽も話題となり、日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞。「前前前世」をはじめとする主題歌も大ヒットを記録した。

 

番組情報

『金曜ロードショー』
「君の名は。」
日本テレビ系
2022年10月28日(金)午後9時~11時24分

原作・脚本・監督:新海誠
作画監督:安藤雅司
キャラクターデザイン:田中将賀
美術監督:丹治匠・馬島亮子・渡邉丞
音楽:RADWIMPS
主題歌:RADWIMPS「夢灯籠」「前前前世(movie ver.)」「スパークル(movie ver.)」「なんでもないや(movie ver.)」
声の出演:神木隆之介/上白石萌音/長澤まさみ/市原悦子
制作:コミックス・ウェーブ・フィルム

©2016「君の名は。」製作委員会

趣里が23年度後期朝ドラ『ブギウギ』ヒロインに決定「まさか自分がこんな日を迎えられるとは」

『ブギウギ』趣里 ©NHK

 

2023年度後期放送の連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK総合ほか)のヒロインが趣里に決定。10月17日(月)にオンラインで行われたヒロイン発表会見に登壇した。

 

連続テレビ小説第109作『ブギウギ』は、戦後の大スター・笠置シヅ子(1914~1985)をモデルに足立紳が描くオリジナル作品。ブギウギは陽気で踊り出したくなるような音楽リズムの一種で、“ブギウギのように多くの人を明るく元気にしたい”という思いが込められている。

 

なお、本作では実在の人物である笠置をモデルに、激動の時代の渦中でひたむきに歌に踊りに向き合い続けたある歌手の波乱万丈の物語として大胆に再構成。 登場人物名や団体名などは一部改称し、フィクションとして描いていく。

 

ヒロイン・花田鈴子は香川生まれ、大阪育ち。銭湯の看板娘から“ブギの女王”と呼ばれる戦後の大スター歌手となっていく。満面の笑顔、からだ全体を使った踊り、明るい歌声。そこには、暗い戦争の時代や燃えるような恋、別れなど、心がズキズキするようなことを乗り越えてきたからこその強さがある。

 

大阪の華やかなステージに、生まれ故郷・香川への思い、そして夢を追いかけ東京へ。さまざまな舞台がドラマを彩り、これまでの朝ドラにはないほどの歌と踊りが出てくる作品になるという。

 

そしてこのたび、本作のヒロイン発表会見が行われ、花田鈴子役を趣里が務めることが明らかになった。趣里は4歳からクラシックバレエを学び、バレリーナを目指して高校生でイギリスに留学した経歴を持つ。NHKでは、連続テレビ小説『とと姉ちゃん』などに出演し、本作のオーディションでは応募者2471人の中から選ばれた。

 

まず、趣里が「本日はお忙しい中、お集まりいただきありがとうございます。まさか自分がこんな日を迎えられるとは思っていなかったので、驚きと共に身が引き締まる気持ちでいます」と心境を報告。

 

続けて、「私自身、エンターテインメントの持つ力に何度も救われてきました。そして今回、オーディションの対象年齢が自分の年齢までで、自分にはまだチャンスがあるんだと。最後のチャンスだと思って挑戦させていただきました。素晴らしいスタッフの皆さんと一緒に作品を作って届けたいと思っています」と語った。

 

会見に同席した制作統括・福岡利武は、趣里の起用理由について「お芝居が自然体で、生活感があってすてきだなと思いました。かたや、歌と踊りのオーディションでは本当に素晴らしく、僕らが思い描いていたヒロイン像にすっとはまった印象があります」と説明した。

 

連続テレビ小説の印象について、趣里は「鑑賞していると自分もどこか家族の一員になったように感じて、気づいたら応援していたり、涙を流していたり。時には自分の人生と重ねて『頑張ろう』と思えたこともありました。そして、自分は一度『とと姉ちゃん』に出演した際に目の前で作品が作られていくところを見て、もう一回挑戦したいなと思っていました」と明かす。

 

今回演じる役柄に関しては「モデルとなる笠置さんは(パフォーマンスを通して)ものすごいエネルギーを私たちに届けてくださるのですが、その笑顔の裏ではいろいろなことを乗り越えて、ステージに立っていらっしゃるんです。その振り幅の分の明るさを自分自身の経験と重ねて演じていけたらいいなと思います」と。

 

また、「自分が経験していない年齢や職業を演じることは未知ではありますが、(これまで出演作品で演じてきた)人間一人ひとり違いますから、それと同じように笠置さんの人生に寄り添い、近くに感じて、共演者の皆さんと一緒に真摯に年齢を重ねていけたら」と思いを語った。

 

最後に趣里は「歌、踊り、芝居の稽古をしっかりと重ねて、自分のこれまでの全てをかけて恩返しをできるように。皆様に心がブギウギ、ズキズキ、ワクワクするような朝ドラを届けていけるよう、全身全霊で頑張っていきたいと思います」と笑顔で意気込みを語った。

 

連続テレビ小説『ブギウギ』は、2023年秋放送予定。

 

番組情報

2023年度後期 連続テレビ小説『ブギウギ』
NHK総合ほか
2023年秋放送予定

©NHK

 

葉山奨之、伊原六花らが本気で相撲に励む『シコふんじゃった!』予告映像&まわし姿の本ビジュアル解禁

『シコふんじゃった!』©2022 Disney

 

葉山奨之、伊原六花がW主演を務める『シコふんじゃった!』がディズニープラスオリジナルドラマシリーズとして、10月26日(水)より全世界に独占配信。これに先立ち、予告映像とビジュアルが解禁された。

 

総監督・周防正行×次世代を担う監督・キャスト陣が贈る、“お相撲”の常識を覆す、新時代の相撲ドラマ『シコふんじゃった!』。日本アカデミー賞5部門をはじめ、多数の賞を受賞した映画版「シコふんじゃった。」から30年後、またもや廃部の危機に直面する教立大学相撲部を舞台に、現代の若者たちだからこそ持つ魅力が詰まった新しい時代の青春ストーリーが繰り広げられる。

 

卒業の条件として、廃部寸前の相撲部に入部した亮太(葉山奨之)は、たった一人の相撲部員である穂香(伊原六花)と出会い、5人制の団体戦に出場するために、元引きこもりのゲーマー・俊(佐藤緋美)、おじさんバレエダンサー・レン(高橋里央)、筋トレマニア・悠真(森篤嗣)を相撲部に引き入れることに。

 

相撲に縁もゆかりのない彼らの生半可な取り組みに、厳しい言葉を浴びせる対戦相手や周囲の人間たち。半ば諦めようとしていた亮太だったが、OBの?咤激励や穂香の真剣さに触発され、気持ちを新たに再び相撲部へ戻っていく。そして自分の居場所を見つけた部員らと共に、卒業のためではなく、自分に打ち勝つために、本気で相撲に向き合うが…。

 

解禁となった本予告は、そんな亮太や穂香と相撲部員たちのコメディ感あふれるやりとりから始まり、いつしか過酷な稽古に力を合わせて挑んでいく姿が描かれている。仲間たちと切磋琢磨していく中で、亮太が見つけたものとは。そして、相撲の面白さに目覚めた亮太と穂香に恋は芽生えるのか。

 

また「はっけよいイベント」で発表された竹中直人、清水美砂、田口浩正、六平直政、柄本明ら映画版のオリジナルキャストの姿から、これからの活躍が期待される次世代の若手キャストまで、本作の魅力を余すことなく凝縮した予告編となっている。

 

さらに穂香に憧れ、相撲を始める吉野桜子役の高橋佳子、亮太の幼なじみで、スポーツ編集部記者の西野咲役の手島実優、教立大学のライバル校である北東学院相撲部主将・吉岡海斗役の樫尾篤紀の出演も解禁された。

 

そしてキリリと凛々しくまわしをしめ、蹲踞(そんきょ)の型をとる穂香、四股を踏む亮太を筆頭に、映画版にも引けを取らない個性的な部員が各々のポーズで並んでいる本ビジュアルも公開。

 

ゲーマーらしく、キーボードとマイクを持つ俊、バレエのポーズをとるレン、上腕二頭筋を見せつける悠馬、そして彼らを見守るように周りを囲むのは、映画から引き続き続投となった竹中、清水、田口が、かつての“青木”“夏子”“田中”としてその後の姿を披露している。

 

現場でも相撲部メンバーの中心になっていたという葉山は「新しい『シコふんじゃった!』が、どう当時のOBたちと絡んでいくのかという楽しみ方もあると思います。教立大相撲部の一員になったような見方もできると思うので、どんどん仲間が加わっていき、最終回ぐらいには“自分も教立の一員! ”として見ていただければ」とアピール。

 

また伊原は「OBの人たちが出て来て同窓会のようになる感覚も楽しんでもらえますし、映画とも違った男女混合戦があったり、男と女で戦うという、ちょっと角度が違うところから相撲を見ることができるんじゃないかと思います」とメッセージを寄せた。

 

『シコふんじゃった!』本予告

 

作品情報

『シコふんじゃった!』
2022年10月26日(水)よりディズニープラスで独占配信

原作・総監督:周防正行
脚本:鹿目けい子
監督:片島章三、後閑広、廣原暁、植木咲楽
出演:葉山奨之、伊原六花、佐藤緋美、高橋里央、森篤嗣、高橋佳子、佐藤めぐみ、手島実優、福松凜、樫尾篤紀、
竹中直人、清水美砂、田口浩正、六平直政、柄本明

企画・制作:アルタミラピクチャーズ

©2022 Disney

『ハロプロダンス学園 シーズン8』段原瑠々&広本瑠璃が新加入!メンバー7人が語る新たな挑戦

(後列左から)平井美葉、秋山眞緒、佐々木莉佳子、加賀楓、石田亜佑美(前列左から)広本瑠璃、段原瑠々

 

ハロー!プロジェクトから選抜されたダンス好きなメンバーが出演するバラエティ『ハロプロダンス学園』(ダンスチャンネル)の最新シーズンが、10月20日(木)にスタート。石田亜佑美さん(モーニング娘。’22)、加賀楓さん(モーニング娘。’22)、佐々木莉佳子さん(アンジュルム)、秋山眞緒さん(つばきファクトリー)、平井美葉さん(BEYOOOOONDS)の5人に加え、今回からJuice=Juiceの段原瑠々さんとOCHA NORMAの広本瑠璃さんが参加。メンバー7人での初収録の感想や、今回挑戦したHOUSEダンスについて、さらに今後の目標などを聞きました。

 

◆段原さん、広本さんはこの収録が初参加です。『ハロプロダンス学園』に参加することになったときの気持ちを教えてください。

段原:まずすごくうれしかったです。でも、皆さんダンスが大好きで、すごく上手ですし、踊られているのを見ることが私自身好きだったので、その中に入ることが想像つかなくて、大丈夫かなっていう不安もありました。実際に踊ってみると楽しかったですし、本当に皆さんダンスが好きなんだなっていうのが伝わってくるような、みんな笑いながら楽しそうに踊っている様子が刺激になりました。

広本:OCHA NORMAのメンバーでオーディションをして選んでいただいたんですが、やっぱりOCHA NORMAみんなの気持ちを背負っている分、メンバーや見てくださる方に広本でよかったなって思ってもらえるように頑張りたいなって思って来ました。本当に心から楽しんで踊れたので、その思いが見てくださる方に伝わったらいいなって思います。

 

◆既存メンバーの皆さんは、お2人と一緒に収録されていかがでしたか?

石田:この番組がハロー!プロジェクトからダンスが好きなメンバーが集まって始まった番組なので、ダンスが好きっていう共通の思いがあるだけで、グループが違うから、新メンバーだからという垣根が本当に何にもないんです。2人とも最初は緊張して「どうしようかな」と感じはあったと思うのですが、踊り出したらそういうのは一切関係ないよって思っていたし、いざ踊ってみたらそれぞれ目立つパートもあって、すごくよかったです。ダンスは、そういうふうにみんなを1つにしてくれるなっていうのを感じられました。

加賀:長い間、同じメンバーでダンス学園をやってきたので、そこに新しく2人が加わって、どんな雰囲気になるんだろうっていうのは、私たちももちろん見てくださる方も興味のある部分だと思うんです。2人がかなり新鮮な風を吹かせてくれて、新しいダンス学園のレギュラーが出来上がったっていう感じがして、今日1日すごく楽しく収録ができました。

佐々木:2人ともなじむのが本当に早くて、既にしっくり来ています。自分たちに必死だったこともあって、2人のダンスをまだじっくりは見ていないんですけど、2人とも上手だなって思って。これからこのメンバーで一緒にいろいろなジャンルのダンスにどんどん挑戦していけるんだって思ったら、すごく楽しみです。

秋山:瑠璃ちゃんと段原さんはすごくかわいらしい雰囲気を持っていて姉妹みたいだなって印象があって。前までガツガツした感じのダンス学園のイメージがあったんですが、2人の加入でちょっと柔らかくなったような気がしますし、新しい風が吹いて、すごく楽しいなって思います。

平井:2人が入っての収録の雰囲気がどういう感じになるのか想像つかなかったので、ドキドキしながら私も収録したんですけど、本当に秋山さんがおっしゃったように、ふわってしている雰囲気が「ああ、こういう感じで、これから回を重ねていけるんだな」って感じました。そして、初めてのジャンルで、初めてのメンバーでしたけど、お互いのグルーブ感を感じながらダンス撮影できたので、すごく楽しかったですし、これからいろんなジャンルをもっとやっていきたいなって思いました。

 

◆今回、“HOUSE”というジャンルに挑戦されましたが、実際に踊ってみていかがでしたか?

石田:ほとんどのメンバーが初めてでしたね。

佐々木:そうそう。

石田:みんな共通してやってみたかったジャンルの1つだったんです。

加賀:憧れがありました。HOUSEっていうジャンルを見たときに、すごくおしゃれだし、軽やかに踊るイメージだったので、「やってみたいな、こういうダンス踊りたいな」っていう気持ちがありました。

佐々木:真似しようと思っても、自分たちにはできない領域だったんです。なので、今日できてよかったなと思いますが、あのステップの数はちょっと多すぎて、もっと勉強しないと…。

一同:そうだね。

石田:今日、11個のステップを習いました。

加賀:それだけ習得できたことも、うれしいですよね。

佐々木:11個はもうできるってことですよ!

秋山:そうですよ!

佐々木:組み合わせたら無限大ですよ!

加賀:最初に先生が音楽に合わせてフリーで踊って登場されましたが、そのときも私たちがやったステップ以外にもやられていて。

平井:たくさんありましたよね。

加賀:応用が面白いダンスのジャンルなんだろうなと感じました。

佐々木:アクロバットもすごかったですよね!

秋山:瑠璃ちゃんもアクロバットしていて!

石田:最初からそういう特技が活かせる場ができてよかった。

広本:見せ場をもらえて、とてもうれしかったです!

 

◆皆さん、休憩中にストレッチや足上げをしてケアをされていましたね。

石田:たくさんステップを踏むので常に足を動かしているんですが、足だけが疲れるんじゃなくて、体幹の内側からじわりじわりと汗をかいて、そこから疲労がくる感じなんです。ダイエットに向きそうだなって思いました(笑)。

段原:すごくじわじわと汗かきましたよね。

平井:重心の置き方がすごくクラシックバレエに似ているなっていうのを感じて、私はまだいけます(笑)。クラシックバレエも止まるところが一瞬もないぐらいの感じで踊るんですが、HOUSEも同じぐらい止まらないので、そこも共通点だなって思いました。

 

◆広本さんはいかがでしたか?

広本:曲がかかったらノリでいけたんですが、1つ間違えてしまうと戻るのが難しくて…。

一同:分かる…!

広本:ああ~って、そこから修正するのが難しかったです。そして、奥が深いなって思いました。

石田:一番先生の近いところで踊っていたけど、緊張した?

広本:はい。めっちゃ緊張しました。真横にいらっしゃって、蹴ったらどうしようって…。先生のオーラがすごかったです。

 

◆SHUHO先生からアドバイスなどありましたか?

石田:HOUSEは男性と女性で違いがあるそうなんです。

段原:全然違いましたよね。

加賀:それぞれ男性、女性のHOUSEを踊ってくださったんですが、両方踊れるんだっていうすごさもありましたし、本当にその違いが目に見えて分かりやすかったので、せっかくなら、女性らしいHOUSEをできるようになりたいなって思いました。そして、ステップの意味やルーツも知っていて、HOUSEのダンスが好きだから、自然と身に付けていったんだろうなって、とても博識でした。

 

◆次に挑戦してみたいダンスのジャンルは何でしょう?

佐々木:POPをやりたいです。POPは、筋肉の使い方など1日に習得できるものでは、多分ないとは思うんですが、HOUSEもやる前はみんなそう思っていたので、挑戦してみたいです。

秋山:私もずっとPOPをやりたいって何年も前から言っていて。でもレッスンに全然行けていなくて…。きっとみんなでやったら楽しいと思いますし、また違う作品ができそうだなって!

平井:WAACKもやりたいです。

佐々木:やりたいね。

平井:昔から好きなジャンルなんですが、WAACKはイチからやるというよりは、なんとなく分かっていると思うんです。なので、踊れば、みんな楽しいって言ってくれそうなので、一緒にやりたいです。

加賀:私、ヴォーギング系をやりたいです。一時期、AyaBambiさんにめちゃめちゃハマって、いろいろな動画を漁ったり、VOGUEやっている方のTikTokを見たりしていて。ただ、実際に踊ったことはなくて、HOUSE以上に日本ではあんまり流通していないジャンルなので、この番組だからこそできる機会があればいいなと思います。

平井:石田さんとも話していたんですが、テーマパークダンスをやりたいです。バレエにも共通しているんですが、見てもらうっていうこと込みの作品作りをしたいなと。

秋山:楽しそうです!

石田:表現者として幅が広がりそうだなと思うので、そろそろお客さんを呼びたいっていう気持ちが強いですね。

一同:やりたいですね!

 

◆前回、KENZOさんとコラボして披露した「怪物」がYouTubeで119万回(9月末現在)再生されていますが、周りの反響はいかがでしたか?

秋山:つばきファクトリーはメンバー全員が褒めてくれました。一緒に振りを真似して、動画を作ったり(笑)。YouTubeという誰でも見られるツールでアップされたことで、いろんな人から連絡が来て、「毎日見ているよ」って言ってくれるメイクさんがいたりして、すごくうれしいです。

佐々木:私もハロー!プロジェクトじゃない、他のアイドルの方や、アーティストさん、お仕事が一緒になった方に、会うたびに「怪物見た!めっちゃカッコいい」って言われます。やっとこのダンス学園がKENZOさんのおかげで、皆さんに届いたのかなって思うと、めちゃくちゃうれしかったです。

石田:ありがたかったですね。

加賀:この間、お仕事で夏焼雅さんにお会いしたときに、「めちゃめちゃ見ている」って言われて、めちゃくちゃビックリしました。

一同:えー、うれしい!

 

◆今後の目標を教えてください。

石田:新しいメンバーになり、前回のメンバーで作った「怪物」のような作品がたくさんの方に見ていただけたので、そういうふうにいつかみんなで残すのもいいですし、ファンの方に来ていただいて、実際に見ていただくのもいいですよね。みんなのダンスが好きな気持ちは、普段のハロー!プロジェクトのグループ内で活動していたら、完全に伝わり切らないところもあると思うんです。この番組を通して、「あ、こんなにダンスに熱意があるんだ」「こんなにいろいろなこと考えて、パフォーマンスしているんだ」っていうことが皆さんに伝わって、それがグループに還元されたらいいなって。実際に生で見に来てほしいですし、学園祭にも出てみたいです。

 

PROFILE

(後列左から)秋山眞緒、段原瑠々、佐々木莉佳子、加賀楓(前列左から)広本瑠璃、平井美葉、石田亜佑美

 

石田亜佑美
●いしだ・あゆみ…1997年1月7日生まれ。宮城県出身。O型。モーニング娘。’22のメンバー。

加賀楓
●かが・かえで…1999年11月30日生まれ。東京都出身。A型。モーニング娘。’22のメンバー。

佐々木莉佳子
●ささき・りかこ…2001年5月28日生まれ。宮城県出身。A型。アンジュルムのメンバー。

段原瑠々
●だんばら・るる…2001年5月7日生まれ。広島県出身。A型。Juice=Juiceのメンバー。

秋山眞緒
●あきやま・まお…2002年7月29日生まれ。大阪府出身。B型。つばきファクトリーのメンバー。

平井美葉
●ひらい・みよ…1999年12月11日生まれ。東京都出身。A型。BEYOOOOONDSのメンバー。

広本瑠璃
●ひろもと・るり…2003年6月18日生まれ。広島県出身。B型。OCHA NORMAのメンバー。

 

番組情報

『ハロプロダンス学園 シーズン8』
ダンスチャンネル
初回放送:2022年10月20日(木)午後11時30分~ ほか
Amazon Prime Videoチャンネル「ダンスチャンネル オンデマンド」
2022年10月21日(金)~配信開始
https://www.dance-ch.jp/all/haropuro-gakuen8.html

<出演者>
MC:タイムマシーン3号

石田亜佑美(モーニング娘。’22)、加賀楓(モーニング娘。’22)、佐々木莉佳子(アンジュルム)、段原瑠々(Juice=Juice)、秋山眞緒(つばきファクトリー)、平井美葉(BEYOOOOONDS)、広本瑠璃(OCHA NORMA)

●photo/徳永徹 text/田中ほのか

伊藤蘭、石橋凌、永作博美、ユースケ・サンタマリアが“大人の恋愛”を語る『モダンラブ・東京』特別映像解禁

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10月21日(金)より世界同時配信されるAmazon Originalドラマ『モダンラブ・東京~さまざまな愛の形~』から、伊藤蘭、石橋凌、永作博美、ユースケ・サンタマリアが”大人の恋愛”について語る特別映像が解禁された。

 

2019年にアメリカで製作された『モダンラブ』をベースに、舞台を現代の東京へと移し、実話に基づいた7つの愛の物語を描く本作。マッチングアプリでの出会いやセックスレス、シニアラブや国境を越えた愛など、現代ならではのさまざまな“愛の形”を、一話完結のオムニバス形式で描く。構成は6つの実写作品と1つのアニメーション作品による全7話。

 

水川あさみ、榮倉奈々、伊藤蘭、成田凌、永作博美、ハリウッド女優のナオミ・スコット、黒木華ら国内外を代表するキャスト陣が各話の主演を務める。

 

全7話の中で”大人の恋愛”を描くのが、エピソード3「最悪のデートが最高になったわけ」とエピソード5「彼を信じていた十三日間」の2篇。「最悪のデートが最高になったわけ」で描かれるのは、マッチングアプリで新たな恋に一歩踏み出す60代の男女の姿。離婚から3年がたち、もう恋とは無縁だと思っていた主人公の倉田奈津子(伊藤蘭)は、友人に勧められたマッチングアプリで知り合った速水耕介(石橋凌)とデートをすることに。

 

特別映像で伊藤は、「このような年齢を重ねた大人に焦点を当てたドラマはとても珍しいなと思いました」と語りながら、「十分すぎるほど大人な男女がちょっと勇気を出して新しい一歩を踏み出す様子がとてもほほ笑ましい」と、大人の胸キュンラブストーリーの見どころを紹介。また石橋は、「前の奥さんと死別してもまたこういう人と出会えるんだということを感じていただけると、人生面白いなって思ってもらえるんじゃないかと思います」と恋の無限の可能性を示した。

 

いっぽう、「彼を信じていた十三日間」の主人公となるのは、自分に恋愛や結婚は無関係だと思いながら忙殺される日々を過ごす篠原桃子(永作博美)。そんなある日、桃子は鈴木洋二(ユースケ・サンタマリア)という男性に出会い、すぐに意気投合する。間もなく洋二は桃子にとって心のよりどころとなるが、彼には重大な秘密があった。

 

永作は、「この作品には『生きる』ということが根底にずっと漂っていると思います」と語り「『13日間という刹那をあなたはどう生きますか?』というメッセージがあるような気がします」と、物語に秘められたテーマを感じ取った様子。ユースケは、「何か引かれる人間に出会い、一緒にいたら不安にもなるけど心地いいという感覚を持つ人は(桃子にとって)初めてだったんじゃないかな」と語り、諦めていた“人を想う”という気持ちを桃子に思い出させた、洋二というキャラクターの魅力を明かした。

 

作品情報

『モダンラブ・東京~さまざまな愛の形~』
Amazon Prime Video
2022年10月21日(金)配信 全7話(6話実写、1話アニメーション)

出演:水川あさみ、前田敦子、榮倉奈々、柄本佑、伊藤蘭、石橋凌、成田凌、夏帆、永作博美、ユースケ・サンタマリア、ナオミ・スコット、池松壮亮、黒木華、窪田正孝
松本若菜、寺島しのぶ、梶芽衣子、高良健吾、藤原季節、三浦透子、國村隼

ショーランナー:平栁敦子
監督:平栁敦子、廣木隆一、山下敦弘、荻上直子、黒沢清、山田尚子(アニメーション)
脚本:平栁敦子、黒沢久子、龍居由佳里、荻上直子、黒沢清
主題歌:Awesome City Club 「Setting Sail 〜モダンラブ・東京〜」

公式サイト:https://www.amazon.co.jp/dp/B0B6T3R3TL

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『うる星やつら』ラム役・上坂すみれインタビュー!「だっちゃ」のせりふに「何だか不思議な気持ちになりました」

漫画家・高橋留美子さんが生んだ不朽の名作『うる星やつら』が、完全新作テレビアニメとなって帰ってくる。地球“最凶”の高校生・諸星あたると、宇宙から舞い降りた“鬼っ娘”美少女・ラムの出会いから始まるラブコメで、小学館の創業100周年を記念し再アニメ化。選び抜かれた原作エピソードが4クールにわたって放送され、その第1期が2022年10月13日(木)よりフジテレビの『ノイタミナ』(毎週木曜 深夜0時55分)他にてスタートする。ラムを演じるのは、もともと『うる星やつら』のファンだったという上坂すみれさん。作品への思いや意気込みをお聞きしました。

 

◆ラムを演じることが決まった時のお気持ちを教えてください。

完全新作アニメが始まること、そしてラムちゃん役のオーディションがあることにまずは驚きました。大好きな作品のオーディションを受けられるだけでも光栄でしたが、出演できることになって本当にうれしかったです。いまだに信じられなくて、びっくりしています。

 

◆名作故のプレッシャーもありましたか?

収録が始まる前は、やっぱりドキドキでいっぱいでした。でも、スタッフさんもキャストも全員がこの作品に最大限の愛をぶつけていて。同じ気持ちでいる同志たちと作品を作っていくことに、心強さを感じました。

 

◆もともと大好きな作品とのことですが、出会いはいつごろでしたか?

ちゃんと認識したのは高校生のときです。『うる星やつら』のアニメがCSで放送されていたのを見て、それをきっかけに原作も追い、よりハマっていきました。ドタバタ劇のコメディだけじゃなく、すごく純愛な話もあるのが面白くて。(三宅)しのぶやサクラなど、ラムちゃん以外のヒロインたちにちゃんとストーリーがあるのもいいんですよね。

 

◆フィギュアなどのグッズも集めてらっしゃるそうですね。

そうなんです! ラムちゃんのキャラクターデザインって本当に魅力的で。ちょっとつり目のメイクとか、アニメだと青いアイシャドウとか。レトロな感じだけども廃れないかわいさがありますよね。そのビジュアルに惹かれて、グッズも集めるようになりました。

 

◆原作や前作のアニメでお気に入りのエピソードは?

「ボーイミーツガール」です。日常のドタバタ回も好きなのですが、「ボーイミーツガール」は「『うる星やつら』ってちゃんとラブストーリーだったんだ」と分かるようなお話だったので、印象に残っています。

 

『うる星やつら』©高橋留美子・小学館/アニメ「うる星やつら」製作委員会

 

◆演じるラムには、どういう魅力を感じていますか?

たくさんあります。インベーダーで人間離れしていますけど、一貫してダーリン(あたる)への思いがブレないところとか。あと、ラムちゃんってあたるのクラスメートから好かれていたり、宇宙にも友達がいっぱいいたりするんです。それはきっとラムちゃんが相手を見た目で判断せず、人によって態度を変えることがないからなんですよね。突拍子のない振る舞いをすることもあって、次に何をするのか予想がつかないところも好きです。

 

◆理想の女性キャラによく挙げられるほど、ラムのファンはとても多いです。

ラムちゃんってかわいいのはもちろん、常にビキニ姿ですけど、いやらしさがないというか。健康的なセクシーさですよね。あとは、どうすればそこまで献身的になれるんだろうというくらい、ダーリンのことを第一に考えているところにも引かれるんじゃないかと思います。

 

◆ラムに共感できる部分はありますか?

ラムちゃんっていろいろな物を作るのが好きなんですけど、大体説明書を読んでいないんです。あれは共感できます(笑)。

 

◆あたるに一途という面は共感できますか?

好きの対象がずっと変わらないという点で言えば共感できます。私も、声優やアニメが好きという気持ちは昔からずっと変わっていません。一途とは少し違うかもしれませんが、途中で「やっぱりいいや」とならないのは、似ているような気がします。

 

◆前作のテレビアニメでは、平野文さんがラムを演じていらっしゃいました。今回演じるにあたり、平野さんのお芝居から何か影響は受けていますか?

ラムちゃんというキャラクター自体、私の中で平野さんの声と強く結びついているので、そこを意識せずに演じるというのは無理でした。なので、まずは平野さんの声に引かれるのはなぜなんだろうって考えたんです。それで気がついたのは、平野さんの声はかわいいだけではなくて、表情豊かで一貫した“品”があるということ。だからラムちゃんがあたるにお仕置きをしても、かわいく見えるんだろうなと。なので、私もそこは意識するようにしています。それは、平野さんの物まねをするということではなく、あくまで1つのエッセンスとして意識しながら、自分なりのラムちゃん像を模索しています。それに、今作のラムちゃんは髪の毛の色や顔のメイクも以前のテレビアニメとは少し違うんです。なので、新しいラムちゃんの魅力を出せるように頑張っています。

 

◆実際にラムを演じてみて、面白さや難しさを感じた点は?

ラムちゃんの「ダーリン」や「だっちゃ」というおなじみのせりふは、いろいろな言い方ができますし、それによっていろいろな表情を出せるように意識しています。ニュアンスを考えながら演じるのが楽しいです。でも、ラムちゃんがあえて「だっちゃ」を言わないところもあって。そこでどうラムちゃんらしさを出すかが難しいです。

 

◆「だっちゃ」をアフレコで最初に言ったときはどんなお気持ちでしたか?

収録をしていたときは夢中でしたが、家に帰って1話の台本を読み返したときに「あぁ、私、このフレーズを言ったんだ」と、何だか不思議な気持ちになりました。にわかに信じられないというか。きっと放送されたらもっとちゃんと実感できて、うれしくなるのかなと思います。

 

『うる星やつら』©高橋留美子・小学館/アニメ「うる星やつら」製作委員会

 

◆あたるを演じる神谷浩史さんの印象は?

神谷さんは『うる星やつら』や高橋留美子先生作品のファンだそうで、その世界を全力で楽しもうという熱量と愛情を感じます。神谷さんが演じるので当然神谷さんの声なんですけど、あたると完全にシンクロしていて。ちょっとひょうきんだったり、気が多いけども何だかんだラムのことを意識していたりするあたるの魅力を、神谷さんの声から感じます。

 

◆アフレコは、神谷さんをはじめ他のキャストさんとご一緒でしたか?

神谷さんとはほぼずっとご一緒させていただいています。あとは話数によって掛け合いが多い方とその都度、という感じです。今作はクラスメートや街の人を演じるキャストの方々が先に収録をして、その後にメインキャストが収録をするというスタイルなんです。『うる星やつら』って、原作でもひとコマにたくさんの人がいることが多いのですが、皆さんが収録された声を聞いていると、そういう空気感がしっかり再現されているなと感じます。

 

◆アフレコはどのような雰囲気ですか?

他のキャラクターを演じるキャストの皆さんがイメージどおり…いえ、イメージ以上なんです。なので、より没入感のあるアフレコができています。

 

◆『うる星やつら』には、メインキャラクター以外にも個性的なキャラクターがたくさんいます。今回のアニメには、そういうキャラクターも多数登場する?

はい。その話数にしか出てこないキャラクターも登場するので、楽しみにしていていただきたいです。

 

『うる星やつら』©高橋留美子・小学館/アニメ「うる星やつら」製作委員会

 

◆第1話の見どころをお聞かせください。

『うる星やつら』って、タイトルは知っていても、ラムちゃんとあたるがどのように出会ったのかまでは知らない方もいらっしゃると思うんです。今作では2人の出会いがすごく丁寧に描かれていますし、若い世代の方にも新鮮な気持ちで楽しんでいただけるようにスタッフさんもキャストも全力で愛情を注いでいるので、ぜひご覧いただきたいです。きっと、ご覧くださる方の世代によって印象も変わってくると思います。昭和っぽいアイデアや小道具が面白かったという方もいれば、純粋にラムちゃんとあたるの掛け合いが楽しいという方もいたり。子供のころに見ていた『うる星やつら』がグレードアップしていると感じてくださる方もいらっしゃるかもしれません。どんな感想を持っていただけるか、私も楽しみです。

 

◆原作の連載から40年以上を経て新作アニメが製作されるというのは、やはり高橋留美子先生の力が大きいですよね。

そうですね。今ってたくさんのアニメがありますが、『うる星やつら』に影響を受けている作品も多いんじゃないかと思います。高橋留美子先生がある種の“型”を作ったというか。40年以上前の作品なのに、今見てもぜんぜん色あせないところがすごいですよね。

 

◆前作のテレビアニメでは、オープニング・エンディングも人気でした。

すごくチャレンジングで、それまでのアニソンとは毛色が異なるものでしたよね。映像も斬新でしたし。今作のオープニングとエンディングは、当時と同じような衝撃を受けてもらうにはどうしたらいいかと考えて作られています。誰も予想がつかないものになっていると思いますので、期待していてください。

 

 

PROFILE

●うえさか・すみれ…12月19日生まれ。神奈川県出身。O型。主な出演作は、『うまゆる』(アグネスタキオン)、『トニカクカワイイ』(有栖川綾)、『スター☆トゥインクルプリキュア』(キュアコスモ)、『ウルトラマントリガー』(カルミラの声)など。アーティストとしても活動し、ニューアルバム「ANTHOLOGY & DESTINY」を10月26日(水)にリリースする。

 

作品情報

『うる星やつら』
2022年10月13日(木)スタート
フジテレビ『ノイタミナ』
毎週木曜 深夜0時55分~1時25分 ほか

<STAFF&CAST>
原作:高橋留美子
監督:高橋秀弥、木村泰大
シリーズディレクター:亀井隆広
アニメーション制作:david production

声の出演:神谷浩史、上坂すみれ、内田真礼、宮野真守、高木 渉、沢城みゆき、花澤香菜、小西克幸、早見沙織、石上静香、水樹奈々、三宅健太、櫻井孝宏、井上麻里奈 ほか

 

●photo/金井尭子 text/M.TOKU  hair&make/北川恵(クララシステム) styling/佐野夏水 ©高橋留美子・小学館/アニメ「うる星やつら」製作委員会

原由子の音楽の世界に迫る『SONGS』桑田佳祐から「マル秘メモ」も到着

『SONGS』原由子 ©NHK

 

10月20日(木)放送の『SONGS』(NHK総合 午後10時~10時45分)に、原由子の出演が決定した。

 

キーボードのみならずアレンジなども幅広く担当し、サザンオールスターズの精神的支柱でもある原。そんな彼女が今月、31年ぶりとなる全曲新曲のオリジナルソロアルバム『婦人の肖像(Portrait of a Lady)』を発表するにあたり、過去に出演した『SONGS』や『NHK紅白歌合戦』などの秘蔵映像を交えながらその音楽の軌跡をじっくりと振り返る。

 

『SONGS』左から)大泉洋、原由子 ©NHK

 

また桑田佳祐から届いた「マル秘メモ」などを通して、これまであまり語られてこなかった原の音楽的才能や世界観について、番組責任者の大泉洋が迫っていく。

 

スタジオでは、原のソロ曲「花咲く旅路」「スローハンドに抱かれて(Oh Love!!)」「鎌倉 On The Beach」を披露。さらに、サザンオールスターズのコーラスアレンジも数多く手がけてきた原と共に、大泉がサザンオールスターズの名曲をデュエットする。

 

『SONGS』原由子 ©NHK

 

番組情報

『SONGS』
NHK総合
2022年10月20日(木)午後10時~10時45分
再放送:2022年10月24日(月)深夜1時25分~2時10分

 

©NHK

えなこのコラボコスプレ写真集「こすみっくわーるど」が9月の「書泉・女性タレント写真集ランキング」第1位に

えなこ るーみっくわーるど コラボコスプレ写真集『こすみっくわーるど』写真/藤城貴則

 

「アイドルイベントの聖地」と呼ばれる書泉ブックタワーを含む書泉店舗における2022年9月の「女性タレント写真集売上ランキング」が発表され、「えなこ るーみっくわーるど コラボコスプレ写真集『こすみっくわーるど』」が第1位になったことが分かった。

 

人気コスプレイヤー・えなこの最新写真集『こすみっくわーるど』では、“るーみっくわーるど”厳選10キャラのコスプレに加えて、高橋留美子先生描き下ろしの新作オリジナルキャラクターのコスプレも披露。フォトジェニックな写真を収めた奇跡のコラボ写真集となっている。

 

9月4日に書泉ブックタワーで開催されたファンとの対面イベントには、撮影で着用したコスプレ衣装で出演し、大盛況となった。

 

えなこは「1st写真集に続いて、また高橋留美子先生の作品のコスプレができてうれしいです!今回の写真集用に、先生にデザインしていただいた衣装もあるので楽しみにしてください♪」とコメントを寄せている。

 

2022年9月 書泉・女性タレント写真集売上ランキング

1位:えなこ るーみっくわーるど コラボコスプレ写真集『こすみっくわーるど』
出版社:小学館/発売日:2022年9月6日

2位:Juice=Juice工藤由愛写真集「多幸感~タコカン~」
出版社:オデッセー出版/発売日:2022年9月28日

3位:大和田南那 カレンダーブック 2023 ぶちうさ Love it!
出版社:光文社/発売日:2022年9月15日

4位:OCHA NORMA中山夏月姫写真集「夏月姫17歳」
出版社:オデッセー出版/発売日:2022年9月7日

5位:Aoi 藤乃あおい写真集
出版社:双葉社/発売日:2022年8月25日

6位:小日向ゆかファースト写真集 はじメェ~まして。
出版社:徳間書店/発売日:2022年9月2日

7位:日向坂46 東村芽依1st写真集 見つけた出版社:白夜書房/発売日:2022年9月13日

8位:塩地美澄写真集 瞬間
出版社:竹書房/発売日:2022年9月16日

9位:まいにちメイリ メイリ写真集
出版社:双葉社/発売日:2022年8月29日

10位:染谷有香写真集 Dyed in a dream
出版社:光文社/発売日:2022年9月27日

※調査店舗:書泉ブックタワー・書泉グランデ・芳林堂書店高田馬場店(販売数合計)。
※店頭イベント販売数含む。

書泉ホームページ:https://www.shosen.co.jp/column/196367/

 

サザン原由子がマツコと初共演で“鎌倉・湘南”の魅力をプレゼン!マツコ「原坊自体がパワースポット」『マツコの知らない世界』

10月18日(火)放送の『マツコの知らない世界』(TBS系 午後8時57分~午後10時)に、サザンオールスターズの原由子が登場する。

『マツコの知らない世界』©TBS

 

今回は、マツコ・デラックスと初共演となる原由子をゲストに迎えて「鎌倉・湘南の世界」を送るスペシャル企画。“鎌倉・湘南を愛し、歌い続けるミュージシャン”原が、実は幼少期から関わりがあったという鎌倉・湘南エリアの魅力をサザンオールスターズの楽曲と共に思う存分語る。

 

「鎌倉・湘南をテーマにした楽曲でご飯を食べさせてもらっている」と話す原。観光地やサーフィンエリアとしても人気な“光”の部分と、歴史的な出来事からくる“影”の部分が同居する“鎌倉・湘南の摩訶不思議な魅力”をマツコにプレゼンする。

 

摩訶不思議な魅力が詰まっている最強パワースポットとして、自身が長年熱中しているハイキングコースを、その場所で聞いてほしいサザンオールスターズにまつわる楽曲とともに紹介。また鎌倉と縁が深い、数々のサザンオールスターズやソロでの楽曲の誕生秘話や、レコーディングの逸話、さらに鎌倉での貴重なライブ映像も交え、盛りだくさんの内容で送る。そして、原も実際に訪れる地元民に愛される鎌倉グルメにマツコも感嘆する。

 

収録を終えた原は「私のつたない説明で時々言葉がつっかかっちゃったりして、いろいろご迷惑をかけてしまったのではないかな…と思うんですけど、マツコさんが優しく待っていてくださって本当にすてきな方だなってあらためて思いました」と。

 

マツコも「鎌倉ももちろんパワースポットだけど原坊自体がパワースポット」「穏やかな収録になると思っていたが、原さんの意外な面が見られてとても面白かった」と収録を振り返った。

 

原由子(サザンオールスターズ)・収録後コメント

マツコさんが横浜嫌いという噂を聞いていましたので、どんなふうに反応してくださるのかな? と、とても緊張していたんです(笑)。

 

でも、それについてはマツコさんが「あのやさぐれた横浜が好きだ」って仰ってくださって…(笑)、とても安心しました。

 

今回、マツコさんにお伝えしたいことを自分でまとめたんですが、もう結構長文になって…卒論みたいでした(笑)。間違えてお伝えしてはいけないので、いろいろなことを確認したり調べたりもしましたし、楽しみながらもたくさん勉強しました。

 

また私のつたない説明で時々言葉がつっかかっちゃったりして、いろいろご迷惑をかけてしまったのではないかな…と思うんですけど、マツコさんが優しく待っていてくださって本当にすてきな方だなってあらためて思いました。今回ご一緒できて、本当にうれしかったし、楽しかったです。ありがとうございました!

 

マツコ・デラックス コメント

鎌倉ももちろんパワースポットだけど、原坊自体がパワースポットだから、鎌倉を敵にまわさないほうがいい(笑)。穏やかな収録になると思っていたが、原さんの意外な面が見られてとても面白かったです。

 

番組情報

『マツコの知らない世界』

TBS系

2022年10月18日(火)午後8時57分~午後10時

 

公式HP:https://www.tbs.co.jp/matsuko-sekai/

公式Twitter:@tbsmatsukosekai

公式Instagram:tbs_matsukosekai

 

©TBS

本田仁美インタビュー「いつか川栄さんのようにいろんな役を演じられるようになりたい」『北欧こじらせ日記』

放送中のドラマ『北欧こじらせ日記』(テレビ東京ほか 毎週火曜 深夜0時30分〜1時)で地上波連続ドラマ初主演を務めるAKB48の本田仁美さんにインタビュー。黒髪にして挑んだ本作への思いや演技について聞きました。

 

本田仁美

 

本作は、幼い頃のサンタクロースへの想いに始まり、大学時代にフィンランドにひと目ぼれしフィンランド一色の暮らしをしている会社員・大鳥縞子が、フィンランドへ移住を志すまでを描いた物語。原案は、世界文化社から発売されるやいなや大手書店週間売上ランキング1位、『王様のブランチ』ブックランキング1位(2022年2月26日放送)に選ばれるなど、話題沸騰の週末北欧部chikaによる同名エッセイだ。

 

◆本作が初主演となりますが、お話を頂いたときの心境はいかがでしたか?

以前からお芝居に興味はあったんですけど、自分にできるのか自信がなかったので、あまりやりたいとは言えませんでした。なので、主演という大役のお話を頂けたときは、うれしかったです。だけど、撮影前は不安と緊張でいっぱいで。撮影前に何度か演技レッスンも受けさせてもらったんですけど、先生に「あー撮影の日こないでほしいー」って言ってたくらいです(笑)。

 

◆出演について周囲の方の反応はいかがでしたか?

家族にはすぐ報告したんですけど、すごく喜んでくれて。学生時代から自分の好きなように挑戦させてもらって、両親には心配や迷惑をかけたこともあったと思うので、両親の喜ぶ顔が見られたときは、少しは恩返しできたのかなと思いました。

 

◆今回、久しぶりに黒髪姿になりましたが、それに対する反響は?

毎朝、鏡を見るたびに自分じゃないみたいで、私自身はなかなか見慣れなかったんですけど、周囲の方からは「すごく似合ってる」って言ってもらえたので安心しました。

 

◆台本を覚えるのは大変でしたか?

思っていたより大変ではなかったです。「覚えなきゃ!」と思うより、自分だったらこの場面でどう感じるのか、その感情をどう表現するのかということをお風呂に入りながら考えてたらすごくワクワクして。自分じゃない自分を演じられるのってすごく楽しいことだなと思いました。

 

◆作中ではフィンランド語にも挑戦されましたが、本田さんなりの勉強法はありますか?

韓国語を勉強していたときは、目の前にお茶があったら「お茶って韓国語でなんて言うんだろう」というふうに、目についたものの単語を調べて、それをノートに書いて覚えてました。

 

今回学んだフィンランド語は発音が日本語のカタカナ表記そのままのものも多かった印象です。あいさつとしての意味を持つ「モイ」という言葉は、コミュニケーションとして現場でも使ってました。

 

◆撮影で特に印象に残っているシーンは?

世界一まずいと言われているフィンランドのお菓子・サルミアッキを一気に食べたシーンです。…新鮮な感情になりました(笑)。

 

◆実際、味はいかがでしたか?

うーん(笑)。世界一まずいのかは分からないんですけど、それなりには…(笑)。でも、フィンランド人の先生が「サルミアッキは日本人が焼き肉を食べた後にガムを食べるのと同じように、口直しの感覚で食べるもの」とおっしゃっていたので、その感覚は理解できました。ぜひ、皆さんにも人生で1回は食べてほしいです。

 

◆今回、演じられている縞子と共通点はありますか?

私は歌とダンスが好きで、好きなことのためにいろいろ挑戦したいと思って韓国に行きました。そういう部分では縞子ちゃんと似ていると思います。

 

◆本田さんにも縞子のように○○こじらせはありますか?

あります!ベーグルとチーズがすごく好きで拗らせてます(笑)。

 

◆フィンランドのアイテムがちりばめられた縞子の部屋も本作の注目ポイントですが、本田さんのお部屋のこだわりは?

私はホテルライクな部屋が好きなので、家自体はすごくシンプルなんですけど、多肉植物やお花は置いています。このドラマを通して北欧のインテリアっていいなと思ったので、今後は生活の中に北欧のぬくもりも取り入れたいです。

 

◆今後、行ってみたい国はありますか?

チーズが好きなのでスイスとか北欧は行ってみたいです。あとは洋菓子も好きなので、洋菓子やパンがおいしいヨーロッパにはいつか行きたいです。

 

◆今後、挑戦してみたいお仕事は?

今はAKB48として活動しているので、歌とダンスを頑張るのはもちろんなんですけど、今回の作品を通してもっと演技にも挑戦してみたいと思いました。ほかにも、ジャンル問わずモデルのお仕事やバラエティなどのテレビのお仕事もたくさんしていきたいですし、CMもいつか出れたらいいなと思います。

 

◆演技の面で目標としている方はいますか?

同じグループだった川栄李奈さんは女優としてさまざまな作品に出演されているので、私もいつか川栄さんのようにいろんな役を演じられるようになりたいです。

 

◆では、最後にドラマの見どころをお願いいたします。

今回、ドラマで主演をやらせていただけたのもいつも応援してくださる皆さんのおかげです。本当にありがとうございます。北欧やフィンランドが好きな方はもちろんなんですけど、夢を追っている方や何かをやりたいのになかなか勇気が出ない方が挑戦しようと思えるようなすてきな作品でもあるので、いろんな方に見ていただきたいです。

本田仁美

 

PROFILE

本田仁美

●ほんだ・ひとみ… 2001年10月6日生まれ。栃木県出身。A型。

 

番組情報

『北欧こじらせ日記』

テレビ東京ほか

毎週火曜 深夜0時30分~1時

 

公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/hokuo_kojirase/

公式Twitter:@tx_kojirase

 

©テレビ東京

浜田雅功「僕が何かの査定で出たときは、最終回やと思ってください(笑)」『プレバト!!』10周年

2012年10月にスタートした『プレバト!!』(MBS/TBS系 毎週木曜 午後7時~8時)が、この秋放送10周年を迎える。放送開始以来MCを務める浜田雅功が囲み取材に応じ、この10年間を振り返った。

 

『プレバト!!』©MBS

 

◆10周年を迎えられましたが、今のお気持ちはいかがでしょうか?

10年もやっていたかなという感じですね。もうあっという間でしたけどね。1番最初から考えると、今の感じで俳句に落ち着いたんですけど、始まった時はちょっとこう試行錯誤しながら、いろんなことして今ですから。 これになってから9年らしいので、1年しかごちゃごちゃしてなかった。早かったですよ。

 

◆10年の中で、1番心に印象に残った出来事は何ですか?

そのごちゃごちゃやってた1年間。毎週毎週、「これ何しとんねん」みたいな。スタッフも試行錯誤しながら、いろんな企画を考えてやっていたんですけどね。梅沢(富美男)さんにも、訳の分からないマントを着せてとか知らんでしょ。そういうのがあったんですよ、それがやっぱり印象がありますね。

 

◆『プレバト!!』はご自身にとって、どんな番組でしょう?

毎週来る番組(笑)。例えば、今日来たときに誰が何位になんねやろっていうのはありますよ。「あ、 落ちたんや」「上がったんや」とか、やっぱりそれぞれの人にちょっと気持ちはあるので、そこは気になりますね。

 

◆数々の番組で司会や進行役を務めていますが、その中で大切にされていることは何でしょう?

司会側は言うたらメインじゃないので、出ている人がメインですから、どういう人なんかと思っていただけるように、やらないかんなとは思ってます。僕はツッコんでるだけなんで、別に何もしてませんから。こっち(ゲスト)の人たちをメインにやっぱ考えてはやってますね、他の番組でも。

 

◆収録時間がとても短いことで有名だというエピソードがありますが、極意などありますか?

浜田:短くないですよ。今日の1本目の俳句は長かったもん。

 

清水麻椰MBSアナ:珍しく押しましたね。

 

浜田:やっぱりよくしゃべる方が来られるとね、どうしてもそうなります。でも、それを無下には…、たまにはやりますけど(笑)。あと、現場が編集してできるっていうもんじゃなくて、現場で空気作ってっていうのが、僕ずっとそれをやってるので、ずっと聞いててもしゃあないなと思う時はスパンと切りますし。テンポをちょっと考えてるますけど、短いとは思わないんですけどね。どうですか、短いですか?

 

清水アナ:短いって聞きます。2時間押しとかあり得るみたいですよ。

 

浜田:え、考えられへん!

 

清水アナ:だから、浜田さんはほぼオンタイムです。

 

浜田:収録現場に7時までおったらダメですよ。って、何を言わすねん。

 

清水アナ:初めてツッコまれました!

 

浜田:短いですか。そんなつもりないですけどね。

 

◆いろいろな査定ランキングが今行われていますが、ご自身で何か1つ出場されるとしたら、何に出たいですか?

これね、言われるんですけど、僕が何かの査定で出たときは、最終回やと思ってください(笑)。 こんだけ人にあれやこれや言うといて、多分僕、全部才能なしやと思うんですよ。

 

◆これなら自分でもいけそうだというのは?

絵は多少自信あるので。色鉛筆、水彩画はね、まあまあ満を持して。俳句は難しいですからね。皆さんのレベルがだいぶ上がってますから。 絵なんて、そんなもん、持って生まれたもんやと思いません?勉強してできるんすかね?俳句やったらともかく。僕もそこそこ書きますけど。これに出るっていう自信があるものが、皆さんにやらしてるわりには僕はないですね。だから、皆さんをびっくりさせるためには、なんとか勉強して色鉛筆ですね。

 

◆梅沢さんやKis-My-Ft2をはじめ、何人もの挑戦者を長く見られてきて、どのように見守ってきましたか?また、これから期待することは何でしょうか?

梅沢さんは、もうあのままでいいんじゃないすかね。元々俳句ができる方なんでしょうし、ちょっと口うるさいところは、「シー」って言えば!あとは、アイドルの彼らが頑張ってますよね。アイドルがここまでできるっていうのが。タイトルを取っていたりとか、特待生や名人クラスになってますんでね。すごいなと。普通に歌歌ってんの見てたら、ちゃんと歌えようとは思いますよ(笑)。でも、ここにいたっては、もう本気でやってますから。横尾(渉)はもうすごいでしょ?二階堂(高嗣)も最近ちょっとだいぶ頑張ってきてますからね。そして、芸人さんはやっぱりやれますね。一つのことをやり出したら、みんな真面目ですから。皆さん、頑張ってほしいと思います。

 

 

番組情報

『プレバト!!』

MBS/TBS系

毎週木曜 午後7時~8時

 

©MBS

土屋太鳳がロボットと三角関係に「初めての『世にも奇妙』がこの物語でよかった」共演は上杉柊平と木村昴【コメントあり】

11月12日(土)に土曜プレミアム『世にも奇妙な物語’22 秋の特別編』(フジテレビ系 午後9時~11時10分)が放送決定。さらに番組内で放送されるエピソード「元カレと三角関係」で、土屋太鳳が主演を務めることが発表された。

土曜プレミアム『世にも奇妙な物語’22 秋の特別編』土屋太鳳 ©フジテレビ

 

ストーリーテラー・タモリと豪華キャストが視聴者を“奇妙な世界”へといざなう本シリーズは1990年4月にレギュラードラマとして放送を開始し、その後は特別編という形で年に2度放送を続け、各時代を代表する作家や脚本家と豪華俳優を掛け合わせることによりその名の通り“奇妙な”物語の世界観を作り出してきた。Twitterトレンド1位を取るなどSNSでも好評を博した『世にも奇妙な物語’22 夏の特別編』に続き、今秋も珠玉の4つの“奇妙な”オムニバスドラマで送る。

 

映画「8年越しの花嫁 奇跡の実話」(2017年)で第41回日本アカデミー賞 優秀主演女優賞を受賞、近年ではフジテレビ系連続ドラマ初主演を務めた木曜劇場『やんごとなき一族』(2022年4月期)で一般家庭から上流階級の一族に嫁いだ女性を熱演し、その高い演技力で視聴者を魅了した土屋。『世にも奇妙な物語』シリーズは初出演にして初主演となる。

 

土屋が演じるのは、彼氏と最近うまくいかず悩む28歳の女性・ミカ。彼氏のマンネリ化した態度に不安を感じたある日、元カレと名乗る小さなロボットがミカのアパートに突然現れる。最初は戸惑うミカだが、徐々に元カレロボットの優しさに引かれていく。

 

土曜プレミアム『世にも奇妙な物語’22 秋の特別編』左から)上杉柊平、土屋太鳳 ©フジテレビ

 

ミカの彼氏・アキラを演じるのは、上杉柊平。ドラマ『ホテルコンシェルジュ』(2015年7月期/TBS系)での俳優デビュー以来、NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』(2016年4月期/NHK総合)、映画「モエカレはオレンジ色」(2022年)など、ドラマ・映画の話題作に出演が相次いでいる、注目の若手俳優だ。

 

また、人気声優の木村昴が元カレロボットのジュンを演じる。アニメ『ドラえもん』(テレビ朝日系)の剛田武(ジャイアン)など声優として活躍するだけでなく、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(2022年)にも出演している木村。ミカやアキラとともに繰り広げる、切なくも温かい三角関係の行方に期待が高まる。

 

あらすじ

ミカ(土屋太鳳)は、彼氏のアキラ(上杉柊平)のマンネリ化した態度に不安を感じている。ある日、突如「ガン!」と玄関のドアをたたく音が。恐る恐る玄関を開けると、小さなロボットがいた。びっくりする2人をよそに、ロボットはミカの元カレ・ジュン(木村昴)だと名乗る。ロボットの姿に困惑するミカだが、ジュンの昔と変わらない優しい内面に徐々に引かれていき…。

 

土屋太鳳 コメント

◆『世にも奇妙な物語』の出演が決まったときの感想

すごくうれしかったです!子供の頃からずっと『世にも奇妙な物語』を見ていましたし、“やっとたどり着くことができた!”という感じです!そして、初出演の作品がこの物語でよかったなと思います。

 

◆脚本を読まれたときの感想

いとおしい物語ですごく切なくなりました…。今の時代、漫画や映画やドラマで起こることが現実になっていく世界なので、もしかしたらこの物語も本当になるんじゃないかなと思えるような物語です。“世にも奇妙”ならではの世界観もありますが、身近に感じていただける作品になっているのかなと思います。

 

◆ロボットと人間という奇妙な三角関係でしたが、演じていかがでしたか?

ロボットの物語は3回ほど出演させていただいたことがあるのですが、実際に目の前でロボットと対話することは初めて。ロボットとお芝居するのは難しかったですし、新鮮だなと思いました。普段のように俳優の方とアイコンタクトをして感情のキャッチボールをするなどができないので、試行錯誤しながら撮影に臨みました。

 

◆番組を楽しみにしている視聴者にメッセージを

本当に切なく温かくいとおしい物語になっております。ぜひ、大切な人と幸せを願いながら、秋の夜とともに見ていただけたらと思います。ぜひ、お楽しみください!

 

演出:水戸祐介 コメント

これを“奇妙な”ご縁と呼ばずして何と呼ぶべきでしょうか、ありがたいことに、木曜劇場『やんごとなき一族』でご一緒させていただいた土屋太鳳さんと共に、引続いて『世にも奇妙な物語』を作らせていただきました。

 

前作では、あまりにも“濃い”家族に囲まれていた土屋さんですが、今回はロボットが相手です。表情のないロボットを相手に、土屋さんと上杉さんとの間に、エモーションは生まれるのか、“何か”は起こるのか。そして、何故、この謎のロボットはふたりのもとにやってきたのか。その真意と意味と、そこに隠された人生の真実とを、視聴者の皆さんの目と想像力で感じ取っていただけたら、これに勝る幸せはございません。”世にも奇妙な世界”を、どうぞお楽しみください。

 

番組情報

土曜プレミアム『世にも奇妙な物語’22 秋の特別編』

フジテレビ系

2022年11月12日(土)午後9時~11時10分

 

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/kimyo/

公式Twitter:@yonimo1990

 

©フジテレビ

満島ひかり×佐藤健『First Love 初恋』場面写真初解禁!すれ違いや“初恋”の始まりを捉えたカットも

11月24日(木)から全世界独占配信がスタートする満島ひかりと佐藤健W主演のNetflixシリーズ『First Love 初恋』より、場面写真が一挙解禁された。

Netflixシリーズ『First Love 初恋』

 

1999年に発表され大ヒットした宇多田ヒカルの珠玉の名曲「First Love」、その19年後に発表された「初恋」。この2つの楽曲にインスパイアされ、新しいストーリーを紡ぎ出す、Netflixシリーズ「First Love 初恋」は、90年代後半と、ゼロ年代、そして現在の3つの時代が交錯し、 20年余りに渡る忘れられない“初恋”の記憶をたどる一組の男女の物語。

 

満島ひかりが演じるのは、フライトアテンドを目指すも不慮の事故で運命に翻弄される野口也英。佐藤健は、航空自衛隊のパイロットになるも、現在は別の道を進む並木晴道を演じる。

 

初公開となる場面写真では、也英(満島)と晴道(佐藤)が互いに異なる方向を向きすれ違う様子や、笑みを浮かべる也英と花束を手に物憂げな表情を浮かべる晴道の対比が気になる場面が切り取られている。

 

また、本作において重要な役割を担う八木莉可子と木戸大聖が演じる若き日の也英と晴道の“初恋”の始まりも捉えたカットも。そして光瞬く夜景の中で会話する也英と晴道や、ライラックの木の下で手紙を読む也英、雪景色の中で抱擁する若き日の也英と晴道の姿を切り取った場面写真からは、寒竹ゆり監督が細部までこだわり抜いた色彩の映像美も垣間見ることができる。

 

『First Love 初恋』スーパーティーザー予告

作品情報

Netflixシリーズ『First Love 初恋』

2022年11月24日(木)Netflixにて全世界独占配信開始

 

出演:満島ひかり、佐藤健

八木莉可子、木戸大聖

夏帆、美波、中尾明慶

荒木飛羽、アオイヤマダ

濱田岳、向井理、井浦新、小泉今日子

 

Inspired by songs written and composed by Hikaru Utada / 宇多田ヒカル

 

監督・脚本:寒竹ゆり

エグゼクティブ・プロデューサー:坂本和隆

プロデューサー:八尾香澄

制作プロダクション:C&I エンタテイメント

原案・企画・製作:Netflix

前田敦子、菊池風磨らが恋愛相談「黙ってキスすればいい」映画「もっと超越した所へ。」先行特別上映会

クズ男を引き寄せてしまう4人の女性の恋模様を描いた映画「もっと超越した所へ。」(2022年10月14日(金)TOHOシネマズ 日比谷 ほか全国ロードショー)の先行特別上映会が行われ、主演の前田敦子、共演の菊池風磨、趣里、千葉雄大が登壇した。

©2022『もっと超越した所へ。』製作委員会

 

劇作家・根本宗子の“映像化不可能”と言われた舞台を根本自らが大胆にアレンジし、山岸聖太が監督を務めた本作。主人公たちが抱える面倒くさい感情とキレッキレの本音を描き出し、「なんでこんな人を好きになっちゃうんだろう」と感じたことのある全ての人に捧ぐ作品に仕上がった。

 

恋愛間違えがちなデザイナー・真知子を演じた前田は、「みいちゃん(峯岸みなみ)や長塚圭史さんが試写を観てくれました!」と周囲の期待値の高さに手応え十分。

 

いっぽう、真知子の彼氏でやっかい系ヒモストリーマー・怜人を演じた菊池。前回のイベントで“人見知りを超越したい”と願っていたが、「もうすっかり仲良しこよしで、人見知りも超越しました!あの後に“超越する会”を設けていただき、みんなで集まってすべてをさらけ出しました」とすがすがしい表情を浮かべる。ただ、なぜか前田からは”Fさん”と呼ばれており、菊池は「今ではみんなが僕に人見知りをして困っています」と謎の報告も。

 

今でも芸能界で生き続ける元・子役タレント・鈴役の趣里は今回の映画化について、「舞台を見て受けた衝撃がすごくて、これを映像化したときにどうしようかというプレッシャーがあったけれど、すてきな役者さんがそろって、それを山岸聖太監督がすてきに撮ってくれて面白かった」と満面の笑みを見せる。

 

あざとかわいいボンボンの富(とみー)を演じたのが千葉。前田に「とみーが好きという女性が多い」と言われた千葉は、「クズ男という、とみーの肩書を外してほしいです!クズ男としては芝居をしていなかったし、自分と共通するところも多いと思った」と、役柄に共感を寄せていた。

 

©2022『もっと超越した所へ。』製作委員会

 

ここからは壇上ではSNSで募集した恋愛のお悩みを登壇者たちが一刀両断に解決する「#恋愛のお悩み超越します」トークを展開。「同棲中の彼氏に思いやりを持ちたい」という女性の悩みに対し菊池は「いってらっしゃいと玄関まで送るとか、何気ないことでいい。僕が後から帰ったときには“おかえり”と迎えに来てくれるだけでうれしい」と、ささいな優しさが思いやりに繋がると解説を。

 

いっぽう、千葉からは「ぬいぐるみを使って何かを言うとか?」と独特過ぎるコミュニケーションの提案が。前田から「それをやれるのかと言われたら難しい。…というか、それをやられて本当にうれしいの?」と、当然の疑問を呈されていた。

 

議論がまとまらない中、菊池は「黙ってキスすればいい!女の子からきたら許しちゃう」と断言。趣里から「でも、それって本当の解決のきっかけにはならない」と指摘されるも、「話し合いはその後でいい!もっと深く愛せばいい!それを繰り返す!そうすればその先へ超越していく」と、バシッと決めていた。

 

続いて、「好きな相手に告白ができない」という女性からの悩み。「今のこの時代において、告白するのはどちらでもいい。気持ちがあふれたらあふれただけお伝えしましょうよ」と答える菊池に対し、千葉は再び「ぬいぐるみに言わせるのはどう?」と、世界観を崩さない回答を。趣里は「ノリと勢いで『あ、好きかも!』と告白するかも。”かも”に逃げる」と答え、「”かも”、いいかも」と菊池はじめ一同から賛同が。

 

さらに告白するタイミングの合図について、千葉は「DREAMS COMES TRUEの歌みたいに瞬きを5回くらいすればいい」と突飛なアイデアを出し、前田は「これ参考になる?ごめんなさいね!」と相談者に平謝りだった。

 

「自分の彼氏と知りながら友人が告白をしてきた」という複雑な相談には、「シンプルに友達をやめた方がいい。それに彼氏は自分を選んでいるわけですから、堂々といればいい」と、菊池は友人と縁を切るべきだとアドバイス。千葉は、話し合いをしてもらちが明かないなら、「拳でタイマン!」と物騒なことを言いだし、菊池に「さっきぬいぐるみでしゃべると言っていた人ですか?トーンが全然違う…」とおびえられていた。

 

最後に前田が、「しゃべりながら笑いながら楽しみながら観てほしい作品です。恋愛するのって生きているな、いいなと思ってもらえるような映画になっているので、皆さんにとっていい恋愛をするための背中を押す映画になっていたらうれしいです」と作品をアピール。大盛況のイベントを締めくくった。

 

STORY

家に転がり込んできたストリーマーの怜人(菊池風磨)をつい養ってしまう衣装デザイナー・真知子(前田敦子)。意味不明なノリで生きるフリーター・泰造と暮らすショップ店員・美和(伊藤万理華)は泰造(オカモトレイジ)に絶大な信頼を置いている。プライドが高く承認欲求の塊である俳優の慎太郎(三浦貴大)のお気に入りの風俗嬢の七瀬(黒川芽以)は今日も淡々と仕事をこなす。父親の会社で働くボンボンで自己中心的な富(千葉雄大)と共同生活を送る元子役のタレント・鈴(趣里)は楽しそうに世話をする。

 

それなりに幸せな日々を送っていた4組のカップルに、別れの危機が。それぞれの”本音”と“過去の秘密”が明らかになる時、物語は予想外の方向へと疾走していく。

 

作品情報

「もっと超越した所へ。」

2022年10月14日(金)TOHOシネマズ 日比谷 ほか全国ロードショー

 

前田敦子、菊池風磨

伊藤万理華、オカモトレイジ

黒川芽以・三浦貴大

趣里、千葉雄大

 

監督:山岸聖太

原作:月刊「根本宗子」第10号『もっと超越した所へ。』

脚本:根本宗子

音楽:王舟

主題歌:aiko「果てしない二人」(ポニーキャニオン)

 

製作:『もっと超越した所へ。』製作委員会

制作プロダクション:C&Iエンタテインメント

配給:ハピネットファントム・スタジオ

 

©2022『もっと超越した所へ。』製作委員会

 

公式サイト:https://happinet-phantom.com/mottochouetsu/

Twitter・Instagram:@mottochouetsumv

#もっ超 #もっと超越した所へ。

貫地谷しほり×和田正人がW主演!認知症の夫と家族の9年を描く映画「オレンジ・ランプ」23年公開

©2022 『オレンジ・ランプ』製作委員会

 

貫地谷しほりと和田正人が、認知症の夫と家族の9年間の軌跡を描いた映画「オレンジ・ランプ」(2023年公開)にダブル主演することが分かった。

 

本作は実話を基にしており、実際に39歳のときに若年性アルツハイマー型認知症と診断されながらも、現在も働きながら普段通りの生活を送っている丹野智文さんが企画協力。映画「村の写真集」「しあわせのかおり」の三原光尋が監督を務める。

 

カーディーラーの夫・只野晃一(和田正人)や2人の娘と仲良く暮らす真央(貫地谷しほり)。晃一はトップセールスマンとして活躍する一方、休日には仲間とフットサルを楽しむなど、充実した日々を送っていた。だがある日を境に客やスタッフの名前を忘れるなど、少しずつ晃一の体に異変が。

 

検査の結果、若年性アルツハイマー型認知症だと判明。真央は何でもやってあげようとするが、晃一は不安に押しつぶされそうになり、日ごとに元気がなくなる。しかし、あることをきっかけに真央や晃一の意識が変わり始め、彼ら家族を取り巻く職場や地域の人々の意識も変わっていく。

 

2017年の公開以降、現在も各地で上映されている映画「ケアニン 〜あなたで良かった〜」をはじめ、「ピア〜まちをつなぐもの〜」(2019)、「ケアニン〜こころに咲く花〜」(2020)と、やさしい眼差しで認知症・介護の世界を描き続ける製作陣の最新作となる本作。

 

今回は、”認知症になっても安心して暮らせる町”をテーマに、認知症と診断されながらも、夫婦で工夫しながら前向きに生きていく姿を描く。

 

企画協力:丹野智文さん コメント

今回、私のことが映画になるのはうれしさと恥ずかしさが入り混じった気持ちです。
私の役を和田正人さん、そして妻の役の貫地谷しほりさん、2人とも優しい雰囲気で聞いたときにはよかったと思いました。
この映画を通して、認知症と診断されてからの葛藤や周りの人たちの関わりから認知症と診断されても笑顔で前向きに過ごすことができることを知ってもらえると思います。なぜ、9年経っても笑顔で認知症の啓発活動ができているのか、これから認知症の人に接するヒントになると思います。
ぜひ、多くの人たちに見てもらいたい映画です。

 

作品情報

『オレンジ・ランプ』
2023年公開

出演:貫地谷しほり、和田正人
監督:三原光尋
企画・原作・プロデュース:山国秀幸
脚本:金杉弘子、山国秀幸
企画協力:丹野智文
協力:日本認知症本人ワーキンググループ、認知症の人と家族の会、日本在宅ケアアライアンス、認知症サポーターキャラバン、日本認知症ケア学会、日本老年看護学会、日本老年精神医学会、全国認知症地域支援推進員連絡会

©2022 『オレンジ・ランプ』製作委員会

公式HP:www.orange-lamp.com/

 

長濱ねる「島の中に一緒にいるような、そんな気持ちになってもらえたら」『舞いあがれ!』

『舞いあがれ!』長濱ねる

 

現在放送中の連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK総合ほか)で、山中さくら役を演じている長濱ねるからコメントが到着した。

 

連続テレビ小説第107作は、オリジナル作品『舞いあがれ!』。1990年代から今にかけ、福原遥演じるヒロインの岩倉舞がものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎・五島列島でさまざまな人との絆を育みながら空を飛ぶ夢に向かっていく姿を描く、挫折と再生のドラマだ。

 

長濱さん演じる山中さくらは、ヒロイン・岩倉舞(福原遥)の祖母・才津祥子(高畑淳子)が作ったジャムを売る店の店員。遠距離恋愛している彼と喫茶店を開くことを夢見ている。

 

「朝ドラにいつか出演したいと思い続けていて、夢がかなったばかりか、私の故郷である五島列島が舞台で本当に幸せ」という長濱が、本作への思いや収録でのエピソードを語った。

 

長濱ねる コメント

◆『舞いあがれ!』に出演することが決まったときのお気持ちは?

朝ドラにいつか出演したいと思い続けていて、夢がかなったばかりか、私の故郷である五島列島が舞台で本当に幸せです。初出演なので緊張していましたが、馴染みのある場所でリラックスして臨むことができて五島に助けてもらったような気がしました。

 

◆ご自身の役柄についての印象や、 演じる上で楽しみにしていること、そして役のここに注目してほしいという点などを教えてください。

さくらは、いるだけで周りが明るくなるようなポジティブな女の子。恋人が帰ってくるか分からない中待ち続けながら、島を盛り上げていきます。でも意識的にポジティブでいるような気がします。私が実際に五島で暮らしていた頃の記憶だと、島には旦那さんが漁師をしているご家庭が多かったので、漁に出たら半年間は帰ってこない家もあったりして、やっぱり島の女性たちが、自分の足で生きて島を守るというたくましさがあると感じていました。

また五島は人の移り変わりが早くて、出会いと別れがとても多いんです。五島からどんどん人が少なくなり島に残る人もどんどん年をとっていく。そんな中でさくらは自分が率先して島を元気に明るくするぞと思っているんじゃないかな。監督が五島は“再生と癒やしの島”とお話しされていて本当にその通りだと感じています。私も上京してからも節目節目で島に帰り、その都度元気をもらいました。さくらは舞ちゃんと親戚というわけでもないですし、同級生でもないんですけど、それでもずっと一緒に楽しく過ごしていて、それが島らしい関係だなと思います。島全体が家族のようで困っていたら手を差しのべるし、自分が困っていたら誰かに助けてもらうということが当たり前の関係。さくらは大雑把な性格ですが舞ちゃんの手をずんずん引っ張って、舞ちゃんの心をこじ開けてどんどん元気にさせていく。さくらも私自身もそんな島のような存在でありたいと思っています。

 

◆共演者の皆さんの印象はいかがですか?

才津祥子役の高畑淳子さんの五島ことばが完璧なんです! 私のクランクインの最初のシーンが祥子さんの家で祥子さんがジャムを作っているシーンだったんですが、祥子さんがもう五島の人にしか見えなくて、こういう感じの人、島にいるー! と感激したのを覚えています。浦信吾役の鈴木浩介さんも、もういらっしゃるだけで、場が明るくなって本当に島にいるお父さんみたいな感じです。台本読みの段階からすごくもう楽しくて。哀川翔さんと鈴木さんと私でお話する機会があったんですけど、鈴木さんが哀川さんに「釣り行きました?」と聞いていて「この後行くんだよ、何釣れるかな?」という話をしていたのが印象に残っています。

 

◆放送を楽しみにしている視聴者へのメッセージをお願いします。

このドラマは、東大阪と五島の二つの舞台がありますが、五島編はとにかく明るくエネルギッシュで、視聴者の皆さんも島の中に一緒にいるような、そんな気持ちになってもらえたらうれしいです。私の自慢のふるさと・五島列島の美しい自然の景色や温かい人々を見て、少しでも癒やされて今日も頑張ろう! と思ってもらえたらこんなにうれしいことはありません。ぜひ東大阪編と五島編と両方楽しんでもらえたらいいなと思っています。

 

番組情報

連続テレビ小説『舞いあがれ!』
NHK総合ほか
毎週月曜~土曜 午前8時~8時15分ほか

 

WEB

公式HP:https://nhk.jp/maiagare
公式Twitter:https://twitter.com/asadora_bk_nhk/
公式Instagram:https://www.instagram.com/asadora_bk_nhk/

©NHK

『第73回NHK紅白歌合戦』司会は大泉洋、橋本環奈、桑子真帆アナ 櫻井翔がスペシャルナビゲーターに【コメントあり】

大泉洋、橋本環奈、櫻井翔、桑子真帆アナ

 

大みそかに放送の『第73回NHK紅白歌合戦』(NHK総合 午後7時20分~11時45分)の司会者が、大泉洋、橋本環奈、櫻井翔(スペシャルナビゲーター)、桑子真帆アナウンサーに決定し、コメントが到着した。

 

『第73回NHK紅白歌合戦』のテーマは「LOVE & PEACE -みんなでシェア!-」。このテーマには、「2022年の最後をしめくくる時間に歌で“平和の尊さ”や“希望にあふれた愛”を感じてもらいたい。大晦日を年に一度の『ハレの日』にしたい。みんなで楽しめる歌のお祭り最高のライブエンターテインメントを」という願いが込められているという。また、2年ぶりのNHKホールでの開催となる。

 

そんな今回の『紅白歌合戦』の司会を大泉洋、橋本環奈、櫻井翔(スペシャルナビゲーター)、桑子真帆アナが担当することが決定。大泉は、2018年より音楽番組『SONGS』の責任者に就任。現在放送中の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』では源頼朝を演じた。『紅白歌合戦』で司会を務めるのは、今回で3度目となる。

 

橋本は、2016年に映画「セーラー服と機関銃 -卒業-」で初主演を務め、同作で第40回日本アカデミー賞「新人俳優賞」を受賞。2022年はW主演を務めた舞台「千と千尋の神隠し」が大きな話題を呼んだ。俳優業だけでなくバラエティ、情報番組でも活躍中。司会を務めるのは、今回が初めてとなる。

 

櫻井は、1999年に嵐のメンバーとして「A・RA・SHI」でCDデビュー。以降、世代を超えて愛される国民的人気グループの一員として活躍している。個人では、バラエティ、音楽など多くの番組で司会を務めるほか、10年以上にわたり報道番組のキャスターとしても活躍。『紅白歌合戦』には2009年から12回連続で出場し、2010年からは嵐として連続5回白組の司会を担当。個人として司会を務めるのは、今回が3回目となる。

 

発表に当たり、大泉は「今年で3年目、過去2回の経験を最大限に生かしまして、圧倒的に最高な紅白になるよう全力を尽くしたいと思います! 時間などを気にせず、自由な、フリーダムな紅白を目指します! 史上初の年を越してしまう紅白になるかもしれませんが、精いっぱい、全力で、アーティストの皆様を盛り立ててまいる所存です」と意気込みを語る。

 

橋本は「この報せを聞いた時は現実感がなくただただ驚きに包まれました。今はこの重責を担うと思うと身が引き締まる想いで一杯です。お受けした以上、まずはこの番組を築いて来られた多くの先輩方に敬意を持ち、さらに今年出演する皆様に少しでも気持ち良くパフォーマンスしていただけるように努力をして参りたいと思います」と。

 

櫻井は「伝える立場としても、いち視聴者としても、悲しいニュースに触れる毎日。今年ほど“PEACE”の尊さを突きつけられる年はありませんでした。音楽が鳴り響く時間だけはせめて、“愛”と“平和”で日本中を包み込みたい。そのお手伝いを、スペシャルナビゲーターという新たな立場でできこと大変光栄に思います。時を忘れ、心躍る紅白をシェアします!」とメッセージを寄せた。

 

大泉洋 コメント

今年も、紅白の司会を務めさせていただきます、大泉洋でございます。
今年で3年目、過去2回の経験を最大限に生かしまして、圧倒的に最高な紅白になるよう全力を尽くしたいと思います!
そして今回、一緒に司会をさせていただく皆様の顔触れにも感動しております。
橋本環奈さん、桑子真帆アナウンサー、そしてスペシャルナビゲーターの櫻井翔さん!
なんて頼もしい面子でございましょう!
このような心強い仲間に恵まれまして、今年の私におきましては、いろいろと難しいことは考えずに、自由に、フリースタイルで、紅白を楽しめればと思っております!
時間などを気にせず、自由な、フリーダムな紅白を目指します!
史上初の年を越してしまう紅白になるかもしれませんが、精いっぱい、全力で、アーティストの皆様を盛り立ててまいる所存です。
どうか何卒!よろしくお願いいたします!

 

橋本環奈 コメント

『第73回NHK紅白歌合戦』橋本環奈

 

この度、第73回紅白歌合戦司会を務めさせていただく事になりました。
この報せを聞いた時は現実感がなくただただ驚きに包まれました。
今はこの重責を担うと思うと身が引き締まる想いで一杯です。
紅白歌合戦といえば誰もが知る、歴史と伝統ある国民的番組であり、私も家族と共に年末この番組を楽しく拝見して年を越していました。
今まで女優として邁進して参りました私にとって司会の経験もなく、お受けして良いのか散々逡巡いたしましたが、番組スタッフの皆様からの温かい御言葉に背中を押され、この名誉ある役割を務めさせていただく決心に至りました。
お受けした以上、まずはこの番組を築いて来られた多くの先輩方に敬意を持ち、さらに今年出演する皆様に少しでも気持ち良くパフォーマンスしていただけるように努力をして参りたいと思います。
至らぬ所は多々あると思いますが、共に司会を担われます大泉洋さん、櫻井翔さん、NHKの桑子真帆さんにもお力をお借りして、楽しく明るい番組作りに励み、視聴者の皆様の良い新年の架け橋となる様に尽力したいと思います。何卒よろしくお願いいたします。

 

櫻井翔 コメント

伝える立場としても、いち視聴者としても、悲しいニュースに触れる毎日。
今年ほど“PEACE”の尊さを突きつけられる年はありませんでした。
音楽が鳴り響く時間だけはせめて、“愛”と“平和”で日本中を包み込みたい。
そのお手伝いを、スペシャルナビゲーターという新たな立場でできること大変光栄に思います。
とにかくにぎやかに!とにかくきらびやかで!とにかくHappyな時間を!
久しぶりとなるNHKホールから、アーティストの皆さんのほとばしる熱気を、大泉洋さん、橋本環奈さん、桑子真帆さんという華やかな司会者の皆さんと共に届けて参ります。
時を忘れ、心躍る紅白をシェアします!
どうぞよろしくお願い致します

 

番組情報

『第73回NHK紅白歌合戦』
NHK総合・BS4K・BS8K・ラジオ第1
2022年12月31日(土)午後7時20分~11時45分 ※中断ニュースあり

 

©NHK

高橋みなみインタビュー「細かい作業に集中することはすごく好き」『プレバト!!』で「パラパラ消しゴムはんこ」に参戦

高橋みなみ

 

10月13日(木)の『プレバト!!才能ランキング』(MBS/TBS系 午後7時~10時)で放送される名人・特待生による「パラパラ消しゴムはんこ」に参戦した特待生5級の高橋みなみさんにインタビュー。今回の「パラパラ消しゴムはんこ」についてや、一発特待生になったときの心境を聞きました。

 

◆これまでAKB48メンバーが数多く挑戦し、才能ナシを連発していた鬼門査定と言われてきた「消しゴムはんこ査定」。9月8日放送回で特待生になりましたが、いかがですか?

収録の時に浜田(雅功)さんから鬼門査定だということを言われて、「ここで打破せねば」と元総監督のプライドを持って臨みました。実際に特待生になれてすごくうれしかったですし、1つルートが作れたのかなと思います。

 

◆周りの反響はいかがでしたか?

旦那さんに出来た作品の写真見せたら、「めちゃくちゃうまいじゃん。そんな才能があるとは知らなかった」と言われてうれしかったです。

 

◆今回、消しゴムはんこを使ったパラパラ漫画に挑戦されました。

特待生に昇格したときはハガキサイズの作品で、なおかつ1枚の静止画でした。今回は動きがあるパラパラ漫画ということで、システムが違うのでできるか不安がありました。初めは物語の起承転結に悩んで、ちょっとドツボにはまってしまったのですが、一つの軸を決めてからは、「こういうふうに動かしたい」なとイメージが出来て、先を見据えてはんこを押すことができました。私は漫画がすごく好きで、漫画家になりたいと思っていた時期もあったので、『プレバト!!』で漫画を作ることができてうれしかったですし、実際にちょっとずつ動く自分のパラパラ漫画を見て楽しかったです。

 

◆工夫されたことはありますか?

今回は物語なので、はんこの数を減らして、なるべく同じはんこを使って作成したほうがいいんだろうなと思ったんです。1つのはんこでも、角度や位置を変えて押すことで動いて見えることに気づいたので、意識してはんこを作りました。

 

◆消しゴムはんこの難しさはどこでしょう?

細かい作業に集中することはすごく好きなので、彫る作業は楽しいです。ですが、夢中になればなるほど、首が痛くなるという…。下を見て作業しているので、気づいたらものすごく首が痛くなっていて、そこが難しいところです。過去に、障子サイズの作品を作る回があったと聞いて、想像がつかない部分が多いですが、きっと首が大変なことになっちゃいますよね(苦笑)。

 

◆『プレバト!!』にチャレンジしてみてほしいと思うAKB48のメンバーはいらっしゃいますか?

メンバーの画力をあまり知らないので、未知なる可能性を秘めているメンバーがいるかもしれないんですけど、現・総監督の向井地美音ちゃんですかね。後に続いて頑張ってほしいなと思います。

 

◆この10月で『プレバト!!』が10周年迎えますが、どんな印象でしたか?

テレビ番組っていうよりも試験会場というイメージが強いです。なので、初めて出させていただいたときは他の番組では感じない緊張感がありました。趣味で絵を書く、模写することはあっても、先生に評価してもらうことはあまり経験してこなかったので、戦いの場所なんだろうなと感じます。

 

◆最後にメッセージをお願いします。

今回、皆さんそれぞれが起承転結のある物語になっていると思います。実際にやってみて、本当に難しいですし、時間と労力がかかるので、ぜひそういうところも含めて見てほしいです。「パラパラ消しゴムはんこ」には櫻坂46の小池美波さんも出場されているので、プロデューサー・秋元康が手掛けるアイドル対決にもなっていると思います。

 

PROFILE

高橋みなみ
●たかはし・みなみ…1991年4月8日生まれ。東京都出身。AB型。

 

番組情報

『プレバト!!才能ランキング』
MBS/TBS系
2022年10月13日(木)午後7時~10時

©MBS

泉里香インタビュー「華さんを演じるときは振り切ってやろうと決めていた」『高嶺のハナさん2』

10月1日(土)から放送される『高嶺のハナさん2』(BSテレ東/BSテレ東4K 毎週土曜 深夜0時〜0時30分)で、主演を務める泉里香さんにインタビュー。

 

前作は2021年4月クールにBSテレ東・テレビ大阪「真夜中ドラマ」枠で放送。ドラマ初主演を果たした泉さんの全力のコメディ演技が注目を集め、BSテレ東の番組で史上初、第1話の見逃し配信が1週間で100万回再生を突破した。

 

原作はムラタコウジの同名人気コミック「高嶺のハナさん」(日本文芸社「週刊漫画ゴラク」連載)。続編では、会社では高嶺の花として一目置かれているバリキャリOL・高嶺華(ハナ)が、前作の小学5年生の恋愛レベルからようやく一つ進級し、年下のダメ社員・弱木強と超ピュアなお付き合いを始めるものの、まさかの破局…。インスタフォロワー数133万人超えの泉さんが、“バリキャリOL×恋する小学生のような乙女”という二つの顔を、さらにギャップ満載で愛らしく演じる。

 

◆前作が初主演作となりましたが、Season1の撮影はいかがでしたか。

(前作は)初主演ということで責任感やプレッシャーもありましたが、キャストやスタッフの皆さんの力をお貸りできたので、楽しくもいい緊張感を持って華さんを演じることができました。

 

◆原作がある作品ならではの難しさもあったのではないかと思いますが、そのあたりはいかがでしょうか。

原作ファンもたくさんいる作品なので、イメージをなるべく壊さないようにしつつ、原作ファンの方にもオリジナルドラマとして新しく楽しんでもらえるように意識していました。

 

◆“高速まばたき”など泉さんの振り切った演技も話題になりました。

華さんを演じるときは振り切ってやろうと決めていたので、「これはやりすぎ?」と思う場面もありつつ、監督と相談していかに楽しく見せるかにこだわりました。カメラ前でどこまで自由に表現するか、という点で私自身も成長できたと感じています。

 

◆思い出深いシーンはありますか。

どのシーンもエネルギーを使いながら全力で取り組んでいたので、すべてが思い出です。

 

◆弱木(小越勇輝)君にコーラをかけられるシーンなどもありましたね。

あの撮影は一発でうまくいったのでよかったです。撮影前に弱木くんを演じる小越さんには「思い切りお願いします」とお伝えしました。おかげでインパクトの強い、すごくいい映像になったと思います。

 

◆小越さんの印象はいかがでしたか。

小越さんが演じる弱木くんは、漫画の中から飛び出してきたのかと思うくらい“弱木くん”だったので、華さんを演じる上で助けられましたし、撮影中はいろいろな姿にキュンキュンさせてもらいました。

 

◆season2決定を聞いたときの心境はいかがでしたか。

驚きが大きかったです。けど前作の放送後「すごく面白かった」っていう声をたくさん頂きましたし、配信のランキングにも入ったりもして「おめでとう」という声も多かったので、Season2ができるのはすごくうれしかったです。

 

◆華さんにはすぐ戻れましたか?

ちょっと心配だったので、撮影前に気持ちを盛り上がらせるために前作のDVDや台本を見返してから現場に入りました。

 

◆前作をあらためて見てみていかがでしたか。

一視聴者として、やっぱり今まで見たことがないラブコメで面白い作品だなと思いました。

 

◆Season2を迎えるにあたり、前作を見て感じた課題はありましたか。

華さんのかわいい部屋の中でのシーンですかね。うさぎの着ぐるみを着ているかわいい華さんというのが象徴強いシーンなので、仕事中の華さんとの違いが出るように演じたいです。今作から見た人にも、びっくりしてもらえるように頑張りたいです。

 

◆泉さんが華さんを演じる上で、意識してSeason1から変化させたところはありますか。

変化はあまり意識していないのですが、Season1から数年が経過し、華さんもキャリアアップしてみんなを引っ張るかっこいい上司の一面にますます磨きがかかったので、恋愛となると変わらず臆病な姿とのギャップは前回よりもはっきり表現したいです。

 

◆Season1と今作との違いはどんな部分でしょうか?

今までの4人の中心キャラクターにプラスして、うめ(中村里帆)と不動(小柳友)さんというパワフルなキャラクターが増えます。この2人が加わったことによって、さらにハラハラドキドキする面白い展開になっているので、楽しんでいただきたいです。

 

◆新たなレギュラーキャストも増えた中で、泉さんの一押しキャラクターは?

どのキャラクターも現実にはいないような人ばかりなので、それぞれ面白くてみんな好きです。特に新しく加わった2人が前作からいる4人のキャラクターを上回るくらい本当に個性的なので、どんな活躍をするのか楽しみです、不動さんには華さんと近い部分を感じるので、2人一緒にいるとどうなるんだろうとワクワクしています。

 

PROFILE

●いずみ・りか…1988年10月11日生まれ。京都府出身。A型。

 

番組情報

真夜中ドラマ『高嶺のハナさん2』<4K制作ドラマ>
BSテレ東(BS⑦ch)/BSテレ東4K(4K⑦ch)全国無料放送
2022年10月1日(土)スタート
BSテレ東 毎週土曜 深夜0時~0時30分
テレビ大阪 毎週土曜 深夜1時~1時30分

配信:NTTドコモ「ひかり TV」で1週間先行
※広告付無料動画配信サービス「ネットもテレ東」(テレビ東京HP、TVer、GYAO!)では、テレビ大阪での放送直後より配信

原作:「高嶺のハナさん」ムラタコウジ(日本文芸社「週刊漫画ゴラク」連載)
主演:泉里香
出演:小越勇輝、香音、中村里帆 /小柳友、猪塚健太ほか
監督:内藤瑛亮、高杉考宏、塚田芽来
脚本:岡庭ななみ、宮本勇人、渋谷英史
プロデューサー:瀧川治水(BSテレ東)、清家優輝(ファインエンターテイメント)
コンテンツプロデューサー:清水俊雄(BSテレ東)、久保田渉(BSテレ東)、渡辺瑞希(BSテレ東)
制作:BSテレ東/ファインエンターテイメント
製作著作:「高嶺のハナさん2」製作委員会 2022

公式HP:https://www.bs-tvtokyo.co.jp/takanenohana2/
公式Twitter:@BS7ch_hanasan
公式Instagram:@bs7ch_hanasan
公式アメーバブログ:https://ameblo.jp/bs7ch-hanasan/

 

久間田琳加が29歳&17歳の1人2役に挑戦!話題のタイムスリップ・ラブストーリーが実写化『青春シンデレラ』

『青春シンデレラ』©ABCテレビ

 

久間田琳加主演ドラマ『青春シンデレラ』(ABCテレビ 毎週土曜 深夜0時25分〜)が、10月16日(日)放送スタート。さらに、久間田からコメントが到着した。

 

電子漫画アプリ「マンガMee」で7000万ビューを記録した、夕のぞむ原作の人気コミックを実写ドラマ化した本作。12年前にタイムスリップした女性が、17歳の高校生として惨めな初恋に決着をつける、青春キラキラドラマながらオトナ女子の共感をも呼ぶタイムスリップ・ラブストーリーを、若手注目女優・久間田琳加の主演で送る。

 

物語の始まりは現在。高校時代、初恋のクラスメイトに「告白するなら、外見くらいなんとかしろよ」と、悲惨なふられ方をしてから12年。ゆっくり、少しずつ、心の傷を癒しながら努力を重ね、ビューティーコンサルタント(美容部員)として洗練された外見と確かなスキルを身につけた29歳の萩野紫苑(久間田)は、恋とは無縁ながらも好きな仕事に就き、充実の日々を送っていた。

 

ところが、ある合コンへの参加をきっかけに、乗り越えたと思っていた男性や恋愛、そして外見に対するネガティブな感情が一気にフラッシュバック。過去のトラウマに引き寄せられるように時間まで逆戻りしてしまった紫苑は、中身は29歳のまま17歳の高校生となり、初恋の相手とあるはずのない再会を果たす。優れたメイク力を手にした17歳の紫苑は、12年前とは違う時間を歩み始めるが…。

 

「もしも、あの日に戻れたら」という誰もが一度は思い描く淡い妄想、かなわぬ願いが、本作では現実のものに。2度目の高校生活というフィクションの中に浮かび上がるリアルな感情の揺れ動きを、丹念かつ繊細に描く本作は、“エモさ”全開のドラマでありながら、青春経験者のオトナ女子にも“夢”を運ぶ一作になるだろう。

 

発表に当たり、久間田は「私も紫苑と同じでメイクが大好きなので、メイクでなりたい自分になって、楽しみながら前向きな気持ちになる紫苑の気持ちが、ものすごくよく分かります。まっすぐでひたむきで、年を重ねるにつれて見過ごす力もついてしまい、見て見ぬふりもできるけど、どんなことにもまっすぐ立ち向かう。そんな紫苑が魅力的でした」と自身の役柄への思いを。

 

また、「過去の経験があるからこそ、そのとき選んだ道だからこそ、今の自分があるんだと思えるように、みなさんの背中を押せるような作品になったらうれしいです」と意気込みを寄せている。

 

久間田琳加 コメント

『青春シンデレラ』©ABCテレビ

 

◆原作の第一印象と、面白いと感じた部分をお聞かせください。

いろいろな経験をした大人の女性(紫苑)が、タイムスリップして高校生に戻り、もう一度青春をやり直せるという設定なので、お話の中では、タイムスリップした時の「大人の心を持つ紫苑」と、「学生のままの初恋相手」のギャップが面白かったです!

 

◆演じられる萩野紫苑の印象は? 彼女の魅力に感じた部分もお聞かせください。

私も紫苑と同じでメイクが大好きなので、メイクでなりたい自分になって、楽しみながら前向きな気持ちになる紫苑の気持ちが、ものすごくよく分かります。まっすぐでひたむきで、年を重ねるにつれて見過ごす力もついてしまい、見て見ぬふりもできるけど、どんなことにもまっすぐ立ち向かう。そんな紫苑が魅力的でした。

 

◆29歳だけど恋愛経験はゼロ、さらにタイムスリップして高校生として生きる紫苑ですが、久間田さんはどのような紫苑を演じていきたいでしょうか。

外見が変わり大人として強くなったけど、根本の考え方や優しさは学生のころと変わっていない紫苑の可愛らしさを表現したいです。そして、タイムスリップした後の、外見だけでなく中身も成長していく姿を、ぜひ注目して見ていただきたいです!

 

◆撮影への意気込みを教えてください。

「あの時こうしていたら未来が変わっていたかもしれない」と思うことは、誰にでもあると思います。だけど、過去の経験があるからこそ、そのとき選んだ道だからこそ、今の自分があるんだと思えるように、みなさんの背中を押せるような作品になったらうれしいです。

 

◆タイムスリップがテーマの作品ですが、タイムスリップしてやり直したい、もしくはもう一度経験したい思い出はありますか。

小さい頃フランスに住んでいたことがあるのですが、まだ本当に小さかったので、残念ながらあまり記憶に残ってないんです。だから、タイムスリップできるなら、その頃に見た景色とか、空気をもう一度体験してみたいです!

 

◆最後に視聴者のみなさんへメッセージを!

萩野紫苑役を演じます、久間田琳加です。私と同世代の方はもちろん、学生の皆さんや、大人の皆さんにも共感していただける青春タイムスリップ・ラブストーリーになるので、見てくださる皆さんに、甘酸っぱいキラキラをお届けできたらうれしいです!

 

番組情報

『青春シンデレラ』
ABCテレビ
2022年10月16日(日)放送スタート
毎週日曜 深夜0時25分~

テレビ神奈川
2022年10月17日(月)放送スタート
毎週月曜 深夜1時30分~
※TVer・GYAO!にて見逃し配信あり

番組公式HP:https://www.asahi.co.jp/seisyun-cinderella/

 

©ABCテレビ

吉田美月喜「忘れられない夏になりました」 常盤貴子とW主演映画「あつい胸さわぎ」予告編が解禁【コメントあり】

2023年1月27日(金)公開の映画「あつい胸さわぎ」が東京国際映画祭に出品されることが決まり、予告編も解禁された。

 

「あつい胸さわぎ」メインビジュアル

 

若年性乳がんを患った主人公・千夏(吉田美月喜)と、子離れできない母・昭子(常盤貴子)の複雑な親心を描く本作。吉田と常盤がダブル主演を務め、奥平大兼、前田敦子、佐藤緋美らが出演する。

 

解禁された予告編で流れる楽曲は、Hana Hopeがこの映画のために書き下ろした「それでも明日は」。揺れる娘と母の気持ちを曲として形作り、エモーショナルなシーンに浸透するような歌声で物語を表現した。

 

公開に先駆け、本作は東京国際映画祭NipponCinemaNow部門に出品。10月24日(月)にレッドカーペット、10月29日(土)に初披露上演となる。吉田、常盤ほか各キャストのコメントは下記に掲載。

 

予告編

コメント

吉田美月喜

オーディション前に台本を読ませていただいたとき、この作品の優しい空気と千夏の大きな葛藤を同時に強く感じ、なんとも言えない気持ちになりました。

 

「あつい胸さわぎ」が初の長編映画主演だったので、クランクインから撮影が終わるまで役に対して悩むこともあったのですが、まつむら監督、常盤貴子さんを初め、キャスト、スタッフの皆様にたくさん支えていただき、現場では千夏にただひたすら真っ直ぐ向き合うことができました。

 

私自身も撮影中18歳で千夏と同い年でしたが、私にとっても千夏にとっても絶対に忘れられない大切な夏になりました。

 

常盤貴子

スタッフ、キャストの皆さんがとても大らかで、和やかな日々でした。日本のアマルフィといわれる和歌山県「雑賀崎」での撮影では特に、地元の方々と立ち話をしたり、漁港でとれたてのお魚を買って帰ったり。「雑賀崎住人の昭子」になれたようでした。映画が完成したら、またひょっこり訪ねてみたい…その時はよろしくお願いします!!

 

奥平大兼

この映画は作品を通して、僕にたくさんのことを教えてくれた作品です。僕はこの作品で光輝という役を、1年前の夏に演じることができて、そして、まつむら監督やキャストの皆さんと出会えて、本当によかったなと今でも思っています。撮影現場はとても明るくて、当時の僕にはとてもまぶしかったです。この作品には見た人を惹きつける力があると思います。僕にはそれがまだ言葉でどうお伝えしていいいか分からないので、もう一度見てみようと思います。皆さんも、この作品を見て何か感じてくれるとうれしいです。

 

前田敦子

撮影中ずっと思っていたことがあります。まつむら監督の映画を撮りたい作りたいという熱い思いに感動しっぱなしでした。登場人物みんながそれぞれ人間らしく、思いやりがあり、いろいろ抱えていても前向きな生き方をしています。ひたすらにちなっちゃん!ちなっちゃん!ちなっちゃん!って心で叫んでいました。完成した映画には優しさが詰まっています。皆様に見ていただける日を楽しみにしています。

 

三浦誠己

心の成長期は幾つになっても終わりはありません。そんなことを感じさせられた作品でした。また何度も監督の笑顔に助けられた現場でした。まつむら監督ありがとうございます!そしてコロナ禍の中、協力して下さった方々に心より感謝いたします。素晴らしい映画が完成しました。ぜひ、劇場でご覧ください!

 

佐藤緋美

短い期間の出演でしたが、とても恵まれた撮影だったと思います。監督の温かい雰囲気が現場を包んでいました。少女が少しずつ今を受け入れていく中で、ター坊という大事な人になれて幸せでした。

 

石原理衣

作家の純度が高い映画を作るために、どうしても自らがプロデューサーと俳優というかたちで挑戦したかった。上手に生きられない私たちが、誰かが誰かを想うっていいなと思えるような優しい映画をとても丁寧に作りました。ぜひ劇場でその優しさに包まれに来てください。

 

作品情報

「あつい胸さわぎ」

2023年1月27日(金)全国ロードショー

 

出演:吉田美月喜、常盤貴子 ほか

 

原作:横山拓也

監督:まつむらしんご

脚本:髙橋泉

製作:映画『あつい胸さわぎ』製作委員会

 

公式サイト:https://xn--l8je4a1a7e6m7952c.jp/

公式Instagram:https://www.instagram.com/atsuimunasawagi_movie/

公式Twitter:https://twitter.com/atsuimunasawagi

公式Facebook:https://www.facebook.com/atsuimunasawagimovie

ナナランド 峰島こまき 1st写真集「ふるさと」の通常版カバー公開「ほぼすっぴんなんです」

アイドルグループ・ナナランドの峰島こまきの1st写真集が、10月17日(月)に発売される。そのタイトルが「ふるさと」に決定し、通常版カバーが公開。合わせて、オフショット画像と本人コメントが到着した。

 

本作は、彼女の故郷・静岡県をめぐる2泊3日の旅を写した作品となっている。初挑戦のランジェリーショットや、タレント写真集では珍しい、モデルの実家での撮影など、見どころ満載の作品に仕上がった。

 

青空の下、ビーチで元気にはしゃぎ、沼津漁港の海鮮丼やうなぎなど、地元の名産品を笑顔でほおばったり、飼い犬や猫、水族館のイルカとたわむれ、実家ではリラックスしきった“素の表情”も。夜には少しのお酒でほろ酔いになり、自身初となる下着の撮影ではこれまで見せたことのない大人の顔に…。

 

ステージ上ではくるくる表情が変わる、“愛嬌の塊”のようなパフォーマンスを見せ、特典会では隠し持ったあざとさでファンを魅了する。そんな彼女の魅力が詰まった一冊だ。

 

そんな写真集のタイトルが、「ふるさと」に決定。撮影を担当した細居幸次郎が投影した情緒を感じる原風景と、清楚感あふれる峰島が放つオーラが、見事な調和で表現されており、どこか懐かしい匂いも感じ取れる。収録される写真の数々からは、どことなく“ふるさと”という言葉を思い浮かべることができ、郷土愛を伝えたいという想いを込めて、本タイトルに確定したという。

 

今回公開された通常カバーの図柄は、静岡・伊豆の海を望めるリゾートホテル内のプールで撮影したカットを採用。水面に顔を出しながら、カメラのレンズを真っすぐと見つめる峰島の姿を捉えている。吸い込まれそうな美しい瞳と可憐な濡れ髪が好相性で、思わず写真集を手に取りたくなる、最高なビジュアルが完成した。

 

また到着したオフショットは、休憩時間中に撮られたもので“こまきピース”を披露しているキュートなカットに。表紙について、峰島は「写真集らしい顔がドアップな表紙に決まりました! 大人っぽさと、清純さを表現できたと思います」と。

 

続けて「プールの撮影では、水泳を10年間習っていたので、経験を活かせたと思っています(笑)。実はこのカットは、ほぼすっぴんなんです(照)。タイトルの『ふるさと』も、気に入っています。自分が育った静岡を、アピールできたと思います。私と一緒に、旅を楽しんでいただきたいです」とメッセージを寄せた。

ナナランド 峰島こまき オフショット

 

書誌情報

「ナナランド 峰島こまき 1st写真集『ふるさと』」

2022年10月17日(月)発売

予価:本体3,000円+税

出版社:扶桑社

 

・通常カバー版 予約リンク:https://www.amazon.co.jp/dp/4594092721

・Amazon限定カバー版 予約リンク:https://www.amazon.co.jp/dp/4594093043

・タワーレコード限定カバー版 予約リンク:https://tower.jp/article/feature_item/2022/08/01/3001

 

撮影/細居幸次郎 ヘアメイク/夢月 スタイリング/八杉直美

秋元才加×波岡一喜の愛憎劇から幕開け「私の中の狂気が目覚めました」夏子主演『アイゾウ』主題歌はFurui Riho【コメントあり】

10月11日(火)スタートのドラマ『アイゾウ 警視庁・心理分析捜査班』(フジテレビ/関東ローカル 毎週火曜 深夜0時25分~0時55分 ※初回は深夜1時25分~1時55分)第1話と第2話に秋元才加と波岡一喜がゲスト出演することが決定。主題歌をFurui Rihoが担当することも発表された。

『アイゾウ 警視庁・心理分析捜査班』左から)秋元才加、波岡一喜 ©フジテレビ

 

本作は、実際に起きた衝撃の“男女愛憎劇をめぐるミステリー事件”を、「もし、今の日本で起きたら?」という視点でドラマ化。主人公の刑事たちが複雑怪奇な“愛憎”事件の真相を追求していく。今年3月29日に単発番組として放送されると、放送後1週間の見逃し配信で再生数20万回超え。「面白かった!」「シリーズ化、希望です!」などの好評と期待の声がSNSを中心に多く寄せられ、待望の連続ドラマとして復活する。

 

地上波連続ドラマ初主演となる夏子が演じるのは、男女の愛憎事件を専門に扱う「警視庁心理分析捜査班」、通称“アイゾウ課”に所属するたったひとりの刑事・安座間霧子。自身も職場の上司にストーカー行為を働き左遷された過去があるが、免職にはされず、安座間のために“アイゾウ課”が設置されることに。安座間は常識を覆す独自の捜査を行い、愛憎事件の真相を暴いていく。

 

安座間を支える捜査一課のベテラン刑事・久世麟太郞を演じるのは、津田寛治。また、今作より捜査一課の新米刑事・三好慧を演じる水石亜飛夢も加わる。

 

1、2話のモチーフとなった事件は、1989年にアメリカで起きた“キャロライン・ウォーマス事件”。小学校教師のポール・ソロモンは、自宅で妻・ベティの遺体を発見する。容疑者として浮上したのは、ポールの不倫相手、キャロライン・ウォーマスだった。この壮絶な男女の愛憎事件は、当時全米に衝撃を与えたが、25歳のキャロラインがストーカー行為に走る背景には、想像を絶する過去があった。

 

『アイゾウ』では、この事件を現代の日本を舞台に置き換えてストーリーを設定。自宅で殺されていた黒田花奈の事件を担当することになった安座間たちは、花奈の夫・黒田壮太(波岡)の取り調べを行う。理路整然とアリバイを答える壮太をいぶかしみ、独特な話術で追いつめていく安座間。観念した壮太は妻が殺害された時刻、魚益清香(秋元)とホテルにいたことを告白する。

 

そんな中、花奈の葬儀に現れた清香は親族ら参列者の前で壮太にキスをするという、信じがたい行動を。安座間が話を聞くと、「私たちは愛し合っています。もう秘密にしなくていいなんて!」と喜々として壮太のことを語り始める。

 

動機はありそうだが、事件当時、壮太と一緒にいた清香にもアリバイが。安座間がひとつの可能性にたどり着く一方、久世と三好は、黒田家の周辺をうろついていた怪しい男を確保する。花奈を殺したのは、一体誰なのか。久世、三好、そして安座間が解き明かす、愛憎事件の真実とは。

 

今回、ゲスト出演する秋元は2013年8月にAKB48を卒業後、俳優として本格的に活動。ドラマや映画、舞台、声優などジャンルを問わず活躍の場を広げ、昨年には映画「山猫は眠らない8 暗殺者の終幕」でハリウッドデビュー。自身初のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK)での好演も話題に。そんな秋元が演じる、純愛と狂気のはざまで、貪欲なまでに愛を求め続ける清香の姿に注目だ。

 

壮太を演じるのは、数多くの作品で存在感を放っている波岡。今年だけでも映画「ノイズ」、連続ドラマ『新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~』(7月期/日本テレビ)などに出演し、今後も映画「月の満ち欠け」(2022年12月2日(金)公開)、NHK大河ドラマ『どうする家康』(2023年)など話題作への出演が続く。ほんの火遊びだった“秘密の恋”により、人生を狂わされていく壮太を演じる波岡の熱演も見どころに。

 

また、本作の主題歌を、北海道に拠点を置いて活動するシンガー・ソングライター・Furui Rihoが担当することも決定した。ソウルフルな力強さと透明感のある歌声を武器に活躍し、幅広く音楽ファンを獲得しているFurui Riho。ライブやイベントなどでのパフォーマンスに加えて、2020年から冠レギュラー番組『ななめに、ラブい。』(FM NORTH WAVE) を担当し、今年は自身初のフィジカル作品となるファーストアルバム「Green Light」をリリースするなど、人気爆発寸前のネクストブレークアーティストの一人だ。飛ぶ鳥を落とす勢いのFurui Rihoが制作する楽曲が『アイゾウ』をどのように彩るのか。後日、タイトルの発表なども予定されている。

 

秋元才加 コメント

今回、魚益清香という女性を演じさせていただき、私の中の眠っていた寂しさや悲しさ、狂気が目を覚ますのを感じました。実際に起きた事件を基に作られたお話なので、彼女がどういった思いで日々生活してきたのか、私なりにいろいろ想像しながら演じました。夏子さんとのシーンや波岡さんとのハードなシーン(笑)、個性的で魅力的なキャストの皆さまと共に、今までとは違う秋元をお見せできるのではないかと思っております。

 

波岡一喜 コメント

黒田壮太は、あんなことやこんなことをやらかしております(笑)。実際にあった事件がモデルになっており、本当に黒田のような男が存在したのでしょうが、僕の中での男性像には全く含まれておりませんでした(笑)。人が人を好きになり、その欲望の末に何が起こるのか。人はどういう行動に出るのか。自分の中にも共感できるところはあるのか。自分と照らし合わせてお楽しみいただけたら幸いです。

 

番組情報

火曜ACTION!『アイゾウ 警視庁・心理分析捜査班』

1話「秘密の恋」(前編)

2話「秘密の恋」(後編)

 

2022年10月11日(火)スタート

毎週火曜 深夜0時25分~0時55分

※初回は深夜1時25分~1時55分

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/kayoactionaizo/

 

過去作品、無料配信中

TVer:https://tver.jp/series/srjwy9n6c2

FOD:https://fod.fujitv.co.jp/title/4v98/

 

©フジテレビ

吉永小百合と大泉洋が親子役「初めてなので、ちょっと心配でした」山田洋次監督最新作「こんにちは、母さん」23年9月公開

吉永小百合と大泉洋が親子役で初共演する映画「こんにちは、母さん」が製作され、2023年9月1日(金)に公開されることが発表された。

©2023「こんにちは、母さん」製作委員会

 

原作は2001年と2004年に新国立劇場で上演され、2007年にはNHK土曜ドラマにて映像化もされた永井愛の同名戯曲。時代に移り変わりとともに”家族”を描き続けてきた山田洋次が91歳にして90本目の監督を務め、下町を舞台に現代を生きる家族・親子の形や想いを心情豊かに描く。

 

吉永が演じるのは、下町に暮らす母・神崎福江。「男はつらいよ 柴又慕情」(1972)をはじめ、「母べえ」(2008)「おとうと」(2010)「母と暮せば」(2015)など、約50年間に渡り山田監督作品に出演してきた吉永にとって、123本目の映画出演。「母べえ」「母と暮せば」に続く”母”3部作でもあり、女優としての集大成とも言える作品となる。

 

息子・昭夫役にはNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』でも好演が記憶に新しい大泉洋。山田監督映画への出演、吉永との共演はともに初めてとなる。

 

撮影は今年9月末にクランクインし、11月にクランクアップの予定。なお山田監督、吉永、大泉のコメントは下記に掲載。

 

コメント

山田洋次監督

隅田川沿いの下町、古びた家並みの向こうにスカイツリーが高々とそびえる「向島」にカメラを据えて、この江戸以来の古い町に暮らす人びとやここを故郷として行き来する老若男女たちの人生を、生きる喜びや悲しみを、スクリーンにナイフで刻みつけるように克明に写し取り、描き出したい。

 

吉永小百合(神崎福江役)

山田学校に再入学し、原点に戻って

 

監督の思いをしっかり受け止められる様、努めます。

 

大泉さんとは初めてなので、ちょっと心配でしたが、

 

明るくて、優しくて、リハーサルのときから励まされています。

 

すてきな親子になりたい・・・なります!

 

大泉洋(神崎昭夫役)

山田洋次監督の映画に、吉永小百合さんの息子役として出演することとなりました、大泉洋でございます。

 

まさか私がこのような光栄な挨拶をする日が来ようとは、夢にも思っておりませんでした。

 

役の重責に押し潰されそうではありましたが、リハーサルで、山田監督の力強くも細やかな演出を受け、海より深い愛情をたたえた吉永さんの母親としてのお芝居を目にし、今は感謝と、喜びと、期待でいっぱいであります。

 

正直申し上げて、あの吉永小百合さんから、大泉洋は生まれない。私もそう思います(笑)。

 

しかし、決してそうは思わせない山田監督の演出、吉永さんの演技、映画とは偉大だと改めて感動しております。

 

今や私は吉永さんの息子としか思えません。

 

どうか皆さま、山田監督の描く、今も昔も変わらない、日本の下町で懸命に生きる、おかしくも切ない、家族の物語を楽しみにしていてください。

 

STORY

大会社の人事部長として日々、神経をすり減らし、家では妻との離婚問題、大学生になった娘との関係に頭を悩ませる神崎昭夫(大泉洋)は、久しぶりに母・福江(吉永小百合)が暮らす東京下町の実家を訪れる。

 

「こんにちは、母さん」。

 

しかし、迎えてくれた母の様子が、どうもおかしい…。

 

割烹着を着ていたはずの母親が、あでやかなファッションに身を包み、イキイキと生活している。

 

おまけに恋愛までしているようだ!

 

久々の実家にも自分の居場所がなく、戸惑う昭夫だったが、お節介がすぎるほどに温かい下町の住民や、これまでとは違う“母”と新たに出会い、次第に見失っていたことに気づかされてゆく。

 

作品情報

「こんにちは、母さん」

2023年9月1日(金)全国ロードショー

 

出演:吉永小百合、大泉洋

監督:山田洋次

脚本:山田洋次、朝原雄三

原作:永井愛「こんにちは、母さん」

企画 配給:松竹

 

©2023「こんにちは、母さん」製作委員会

『クレイジージャーニー』がパワーアップして10・17スタート!MCの松本人志、設楽統、小池栄子からコメント到着

『クレイジージャーニー』(TBS系 毎週月曜午後9時~10時 ※初回は午後9時~10時57分)が10月17日(月)よりレギュラー放送スタート。ゴールデン2時間スペシャルとなる初回の収録を終えたMCの松本人志、設楽統、小池栄子よりスペシャルメッセージが到着した。

『クレイジージャーニー』©TBS

 

番組では、独自の研究課題や探求心で、日本から世界まで旅する探検家(=クレイジージャーニー)がスタジオに登場。“その人だから語れる”“その人しか知らない”“常人からは未知の世界”、そんな貴重な体験談を、MCの松本人志、設楽統、小池栄子に語っていく。

 

また、「自分じゃ絶対行けない!だけど見てみたい!」という神秘、危険、タブーなエリアにも潜入し、未知の世界をリアルな映像で紹介。ゴールデン帯の放送になっても、変わらず攻めた内容で送る。

 

先日行われた初回収録のオープニングでは、MC3人がまた来てほしいジャーニーを挙げるなど、ざっくばらんなトークを展開。また、月曜午後9時のレギュラー番組ということで、松本と設楽が「小池さんが月9(ドラマ)に出られなくなった」「それが一番心配」と小池をイジるひと幕もあり、3年前と変わらない和やかな雰囲気を見せた。

 

そして今回のジャーニーは、レギュラー初回放送にふさわしい危険地帯ジャーナリスト・丸山ゴンザレスと、これまで世界120以上の国と地域を巡り、各地のありとあらゆる「奇妙なもの」を対象に撮影を続けてきた写真家・佐藤健寿。

 

初回の収録を終えた松本は「前のまま、昔のまま、という感じがしました」とコメントし、レギュラー復活をアピール。設楽、小池も「久しぶりという感じがしない!」と初回収録の感想を語った。

 

松本人志 コメント

(以前のレギュラー放送より)時間帯がちょっと早くなるので、少しソフトになってしまうのかなと思ったんですが、今日VTRを見た限りでは全然刺激的でした!前のまま、昔のまま、という感じがしました。まあもしかしたらすぐ終わっちゃうかもしれないですけど(笑)。終わったらまた小池さんも月9に出られるかもしれませんし、なんなら3人で(月9に)出るっていう構想もあるので…(笑)。『クレイジージャーニー』をよろしくお願いします!

 

設楽統 コメント

久しぶりという感覚が本当になくて、何週間か前に撮ってまた撮ってるぐらいに、期間が空いている感じがしないというか、初回のジャーニーの旅を見て「これこれ!」という感じでした。楽しかったです。このたび『クレイジージャーニー』が復活いたしまして、待ってた!という方々もたくさんいらっしゃると思います。前と比べても遜色ないといいますか、ガンガン攻めていて、なんなら初回はちょっとパワーアップしてるんじゃないか?くらいすごい回なので、また見ていただけたらうれしいなと思います。

 

小池栄子 コメント

同じく久しぶりという感じがなくて、松本さん、設楽さんとお仕事できるのがうれしいんですけど、ここに座ると一気に緊張感がなくなるというか(笑)、すごく居心地がいいなと感じます。お2人に他の番組でお会いした時の方が緊張するんですよ。やはり長くやっていただけに、ここはすごく居心地がいいなと感じます。今回復活のニュースが出たときに、周りからの反響がすごくて、時間帯が変わるのでファンの皆さまは心配するかもしれませんが、私たちやスタッフさんたちは、ひるむことなく「チャレンジし続けているぞ!」ということを初回の放送で証明できているんじゃないかなと思います。これからも応援してください。

 

番組情報

『クレイジージャーニー』ゴールデン2時間スペシャル

TBS系

2022年10月17日(月)午後9時~10時57分

 

公式サイト:https://www.tbs.co.jp/crazyjourney/

番組公式Twitter:@Crazy_Journey

 

©TBS

永野芽郁×奈緒がお互いの存在の大きさを実感「二人の絆を確かなものにしてくれた作品」映画「マイ・ブロークン・マリコ」インタビュー映像公開

永野芽郁主演、タナダユキ監督の映画「マイ・ブロークン・マリコ」(公開中)より、主人公・シイノを演じた永野と、親友・マリコを演じた奈緒の特別インタビュー映像が公開された。

©2022映画『マイ・ブロークン・マリコ』製作委員会

 

本作は、2019年に無料WEBコミック誌「COMIC BRIDGE」で連載された平庫ワカの同名コミックを映画化。鬱屈した日々を送るOL・シイノトモヨは、テレビのニュースで親友・イカガワマリコが亡くなったことを知る。マリコの魂を救うために、マリコの実家から遺骨を強奪し逃走。マリコの遺骨を抱いて“ふたり”で旅に出る。

 

主人公・シイノトモヨを永野芽郁、親友・イカガワマリコを奈緒が演じ、窪田正孝、尾美としのり、吉田羊らが共演。監督は、「百万円と苦虫女」(2008)、「ロマンスドール」(2020)、「浜の朝日と嘘つきどもと」(2021)のタナダユキ。音楽は、「浜の朝日の嘘つきどもと」でタナダ監督の作品を彩った加藤久貴が手掛けた。

 

このたび、永野、奈緒が「オファーを受けた時の心境」「それぞれとの共演について」「印象に残っているエピソード」「印象に残っているせりふ」について明かした特別映像が公開。

 

インタビュー中も、お互いを思いながら言葉を紡ぎ出す永野と奈緒。作品への参加の経緯について、永野は奈緒がマリコ役を演じる可能性が出てきた段階で「奈緒ちゃんがやるならできるかも」と思ったそう。いっぽう「ずっと芽郁ちゃんが隣にいてくれた」ことが大きかったという奈緒も、元々の信頼関係だからこそできた役作りだったことを明かす。

 

二人とも難しい役どころだったのにもかかわらず、永野は「友達としても、奈緒ちゃんのこの瞬間を、今、私しか見ていないって幸せだなって思う」という気持ちがあったと話しながら、本作が「二人の絆を確かなものにしてくれた作品」であると断言。「印象に残っているせりふ」を語る中では、公開後だからこそ明らかにできる、作品の細部にわたって二人の思いが語られる。

 

そして奈緒は「明日に寄り添える作品ができた」、永野は「魂からの叫びをスクリーンを通して体感していただけるようになっていると思います。日常に彩りが出たらいいなと思っています」とそれぞれメッセージを送っている。

 

映画「マイ・ブロークン・マリコ」永野芽郁&奈緒 特別インタビュー映像

作品情報

「マイ・ブロークン・マリコ」公開中

出演:永野芽郁、奈緒、窪田正孝、尾美としのり、吉田羊

 

監督:タナダユキ

脚本:向井康介、タナダユキ

原作:平庫ワカ「マイ・ブロークン・マリコ」(BRIDGE COMICS/KADOKAWA刊)

音楽:加藤久貴

エンディングテーマ:Theピーズ「生きのばし」(P)2003King Record Co.,Ltd.

製作:映画『マイ・ブロークン・マリコ』製作委員会(ハピネットファントム・スタジオ/KADOKAWA/エキスプレス)

配給:ハピネットファントム・スタジオ/KADOKAWA

 

©2022映画『マイ・ブロークン・マリコ』製作委員会

松山ケンイチと長澤まさみが対峙「僕は42人を”救いました”」主題歌は森山直太朗 映画「ロストケア」【コメントあり】

松山ケンイチと長澤まさみが初共演する映画「ロストケア」(2023年3月公開)の特報映像が公開され、森山直太朗が主題歌を担当することも分かった。

 

©2023「ロストケア」製作委員会

 

本作は連続殺人犯と検事が対峙し、殺人を犯した真相に迫る社会派エンターテインメント。心優しき介護士でありながら次々に殺人を犯した斯波宗典(松山)と検事・大友秀美(長澤)が、鬼気迫る攻防を繰り広げる。

 

特報映像に映るのは、斯波と大友の緊迫シーン。「僕は42人を“救いました”」と語り、自分のしたことは「殺人」ではなく「救い」だと主張する斯波。白髪でただならぬ過去をもつようなたたずまいの斯波は、信念のこもった真っ直ぐな目つきで言葉を浴びせる。しかし検事の大友は正義を貫き通すため、斯波の言葉に押されながらも反発を。そんな証人尋問の一場面が描かれている。

 

また映像とあわせ、森山直太朗が担当する主題歌「さもありなん」も解禁。本作のため書き下ろされた楽曲は、アコースティックギターのやさしく、繊細な音色が印象的なバラード。森山は「普遍の優しさから⽣まれた⼀曲」と語っている。主題歌に関する、森山と前田哲監督、有重陽一プロデューサーのコメントは下記に掲載。

 

動画

映画『ロストケア』特報映像

コメント

主題歌・森山直太朗

前⽥監督からお話をいただき「さもありなん」という曲ができました。

 

介護という⼀つのテーマでも⽣きている⼈の数だけ無数の問題と途⽅もない答えがあって、何が善で悪なのかはそれぞれ倫理観、置かれている⽴場によって異なります。

 

⼤切なのはその「異なり」を寄り添い⾒守ること。

 

是か⾮か、ありか無しかを問い合うより無意識の視点で相⼿の想いを感じること。

 

「さもありなん」はそんな普遍の優しさから⽣まれた⼀曲です。

 

泡と化す宇宙の⾔葉。境のない世界になることを願いながら。

 

前田哲監督

森山直太朗さんに、映画のイメージを掴んでもらうため編集前の一部の映像をご覧いただきました。

 

森山さんは映画のテーマを深いところで感じとられ、私が思い描いていたものからさらに飛躍させた素晴らしいアイデアを提案してくれました。

 

森山さんが映画と真摯に向き合ってくださった結果。

 

映画を大きく包み込んでくれた、真の意味での映画主題歌を作ってくれました。

 

私は初めて聴いた時の、心にゆっくりと染みていき魂が解き放たれる感覚を一生忘れません。

 

森山さんに出会えたことは、映画にとっては必然であり、私にとっては感謝とともに貴重な同志を得た気持ちです。ありがとうございました。

 

有重陽一プロデューサー

2025年、団塊の世代と言われる800万人が75歳以上となり、国民の4人に1人が後期高齢者となる日本は超高齢社会を迎えます。そんな時代だからこそ介護、親子という題材を真正面に見据えた映画を製作したいと思いました。映画では答えの見えない問題を描きつつ、それでも生きてゆくという希望を感じてもらいたい。そんな話を監督とする中で主題歌は森山直太朗さんにぜひお願いしたいと思いました。森山さんに書き下ろしていただいた楽曲「さもありなん」は我々の理想の楽曲であり、ラストに流れるこの曲が必ずや観客の心を癒やしてくれるだろうと思っています。

 

STORY

早朝の民家で老人と介護センター所長の死体が発見された。犯人として捜査線上に浮かんだのは、訪問介護センターに勤務する斯波宗典(松山ケンイチ)。彼は献身的な介護士として介護家族に慕われていたが、検事の大友秀美(長澤まさみ)は、その訪問介護センターに入所している老人の死亡率が異常に高いことを突き止める。真実を明らかにするべく、大友は取り調べ室で斯波と対峙。斯波は犯行を認めたものの、「私は”救いました”」と、自分がした行為は「殺人」ではなく「救い」だと主張する。斯波が口にする「救い」とは一体何を意味し、なぜ未曽有の連続殺人犯となったのか。斯波の揺るぎない信念に向き合うことで、大友の心は激しく揺さぶられる。

 

作品情報

「ロストケア」

2023年3月 全国ロードショー

 

出演:松山ケンイチ、長澤まさみ

鈴鹿央士、坂井真紀、戸田菜穂、峯村リエ、加藤菜津、やす(ずん)、岩谷健司、井上肇

綾戸智恵、梶原善、藤田弓子/柄本明

 

原作:葉真中顕「ロスト・ケア」(光文社文庫刊)

監督:前田哲

脚本:龍居由佳里、前田哲

主題歌:森山直太朗「さもありなん」(ユニバーサル ミュージック)

音楽:原摩利彦

制作プロダクション:日活、ドラゴンフライ

配給:日活、東京テアトル

 

©2023「ロストケア」製作委員会

 

公式サイト:lost-care.com

ハライチ&神田愛花MCでフジ平日昼の生バラエティ『ぽかぽか』23年1月スタート『ポップUP!』は年内終了

2023年1月より、新番組『ぽかぽか』(フジテレビ系 毎週月曜~金曜 昼間帯生放送)が放送されることが発表された。

『ぽかぽか』左から)ハライチ(岩井勇気、澤部佑)、神田愛花 ©フジテレビ

 

この番組は、毎週月曜日から金曜日までのデイタイムに、スタジオ生放送で放送するバラエティ番組。『笑っていいとも!』(1982年~2014年)、『バイキング』(2014年~2020年)を手掛けてきたフジテレビのバラエティ制作陣が再び総力を結集して挑む、新時代の“平日お昼の生バラエティ”となる。なお、これに伴い、現在放送中の情報番組『ポップUP!』(毎週月曜~金曜 午前11時45分~午後2時45分)は、2022年内で放送終了となる。

 

『ぽかぽか』の番組の合言葉は、「みんなの“楽しい”が集まる場所」。何が起きるか分からない生放送の楽しさ、人気者たちが繰り広げるトークの楽しさ、今まで知らなかったことや人と出会える楽しさ、そして、視聴者がテレビの前で自分も参加している感覚を味わえる楽しさ。いろいろな“楽しい”がふんだんに盛り込まれたにぎやかな生放送を実現するべく、番組では現在、さまざまな企画を準備中。

 

番組MCには、お笑いコンビ・ハライチの岩井勇気と澤部佑、そしてフリーアナウンサーの神田愛花が決定。3人は月曜日から金曜日まで全曜日に登場し、番組をけん引していく。

 

澤部は、『爆買い☆スター恩返し』(フジテレビ系 毎週金曜 午後8時~9時)など数多くのテレビ番組で活躍し、今や「タレント番組出演本数ランキング」常連の人気者。岩井は、10月8日(土)スタートの土曜RISE!『我流しか勝たん!』(フジテレビ/関東ローカル 隔週土曜 午後1時30分~2時30分)の司会を務めるほか、近年はエッセー集がベストセラーとなっており、ゲームの原作・プロデュースも担当、週刊誌で原作漫画を連載するなど、カルチャー系の仕事でも大活躍している。

 

そんな勢いに乗るハライチが、満を持して平日昼の帯番組のMCに就任。『キャンパスナイトフジ』(2009年~2010年)や『ピカルの定理』(2010年~2013年)などのレギュラーを務め、かねてよりフジテレビと縁の深い2人が、“フジテレビのお昼”を一体どのように盛り上げるのか。ラジオでも定評のある2人の掛け合いにも期待が高まる。

 

いっぽう、元NHKアナウンサーの神田も、『めざにゅ~』(2003年~2014年)で、2013年から1年間メインキャスターを務め、また最近は『ワイドナショー』(毎週日曜 午前10時~11時15分)にゲストコメンテーターとして頻繁に出演するなど、フジテレビでもおなじみの存在。今年6月放送の『まっちゃんねる』では、「IPPON女子グランプリ」に出場を果たし、その独特すぎる回答が大きな話題となり、お笑いファンからも称賛の声を集めた。

 

『ぽかぽか』では、“進行役”ではなく、あくまでも“プレーヤー”として出演するとあって、NHKで培った正統派のアナウンス能力だけでなく、バラエティタレントとしてのユニークなセンスも遺憾なく発揮されるはずだ。

 

また、レギュラーメンバーとして、ベテランから旬のタレント、期待のニューカマーまで、曜日ごとにさまざまな顔触れがスタジオに集結し、番組を盛り上げていくほか、連日にわたって豪華ゲストも登場予定。

 

南條祐紀(チーフプロデューサー)コメント

テレビを通じて、“楽しくて、心地の良いお昼をお届けしたい”――そんな思いを込めて、『ぽかぽか』という番組タイトルをつけました。番組タイトルとしての“カッコよさ”はあまりないかもしれませんが、近い将来、たくさんの方から愛され、親しみを持って(番組名を)呼んでいただけるよう、日々の制作に勤しんでまいります。

 

今回、MCのオファーを快く引き受けてくださったハライチのお2人、神田愛花さんと共に、コンセプトに掲げた“みんなの「楽しい」が集まる場所”を実現すべく、さまざまな企画を現在考案中です。ぜひお楽しみいただければ幸いです。

 

鈴木善貴(総合演出)コメント

嫌いという声を聞いたことがない愛されキャラクター。実力も保証付きで、年上相手でも的確に裁くMC力は30代ではダントツの澤部佑さん。有名人の中にもファンが多く、ラジオでのフリートークが面白い、インテリジェンスも高くて、頭の回転も鬼速な岩井勇気さん。思考が素直、この方しか言えないコメントが痛快、生放送で事故る香りがする神田愛花さん。お三方とも過去に仕事をさせてもらった上で、上記のように今回のMCにはピッタリだと思い、オファーさせていただきました。

 

12年前に、まだ24歳のハライチのお二人と毎週深夜の生放送でバカ騒ぎさせてもらいました。そして今回、36歳になったお二人と平日毎日お昼の生放送。間違えて同じノリにならないように、しかし、いろんな大人の意見を聞きすぎて縮こまった番組にもならぬよう、踏ん張っていきます!

 

番組情報

『ぽかぽか』

フジテレビ系

2023年1月スタート

毎週月曜~金曜 昼間帯生放送 ※放送時間未定

吉田美月喜×常盤貴子W主演「あつい胸さわぎ」メインビジュアル公開 追加キャストに奥平大兼、前田敦子、佐藤緋美ら

「あつい胸さわぎ」メインビジュアル

 

吉田美月喜と常盤貴子が母娘役でダブル主演する映画「あつい胸さわぎ」(2023年公開)のメインビジュアルが公開され、奥平大兼、前田敦子ら追加キャストも発表された。

 

若年性乳がんを患った主人公・千夏(吉田美月喜)と子離れできない母・昭子(常盤貴子)の複雑な親心を描く本作。メインビジュアルは、物語の重要なキーとなっている”初恋の課題小説”を表現したカットに。

 

新たに発表された追加キャストは奥平大兼(おくだいら・だいけん)、前田敦子ら5人。映画「MOTHERマザー」で第44回日本アカデミー新人俳優賞、第63回ブルーリボン賞新人賞などを総なめにした注目の若手俳優・奥平大兼は、千夏に思いを寄せる同級生・川柳光輝役。前田敦子は千夏の友人にして昭子の同僚・花内透子を演じる。2人は“サーカス”を機につながり、千夏の胸さわぎのきっかけになる重要な役どころを担う。

 

さらに、横山拓也による舞台を原作とする本作の映画版オリジナルキャストとして、アーティストとしても多才な活躍を見せている佐藤緋美(さとう・ひみ)が出演。その母親役に、本作のプロデューサーとしても参加している石原理衣(いしはら・りい)、昭子が勤める工場に赴任してくる謎のある上司を三浦誠己(みうら・まさき)が演じ、脇を固める。

 

まつむらしんご(監督)コメント

3年前の夏、東京の小さな劇場で舞台「あつい胸さわぎ」を観たことが全ての始まりでした。あまりにも理不尽な人生の試練に向き合う18歳の主人公に、客席からどうしてもエールを送りたくなってしまいました。『君は大丈夫だよ』。ただそれだけを言いたくて映画化を目指しました。そして、これ以上ないキャストが集まってくれたおかげで、僕にとって一生忘れられない映画をつくることができました。

 

横山拓也(原作者)コメント

舞台は、たった5人の登場人物と、抽象的な舞台セットでドラマが進行する。部屋の中、職場、サーカス会場、パン屋さんなど、観客の脳内で場面をイメージしてもらう。当たり前だけど、映画になれば、その全てが具体的な画として現れる。
「そうか。登場人物たちはこんな風景を見ていたのか…」
舞台を観てくれたお客様にも同じ体験をしてもらいたい。

 

作品情報

「あつい胸さわぎ」
2023年 全国ロードショー

出演:吉田美月喜、常盤貴子 ほか

原作:横山拓也
監督:まつむらしんご
脚本:髙橋泉
製作:映画『あつい胸さわぎ』製作委員会

公式サイト:https://xn--l8je4a1a7e6m7952c.jp/
公式Instagram:https://www.instagram.com/atsuimunasawagi_movie/
公式Twitter:https://twitter.com/atsuimunasawagi
公式Facebook:https://www.facebook.com/atsuimunasawagimovie

 

柏木由紀が“ファンとの結婚”に対する本音をぶっちゃけ!『人志松本の酒のツマミになる話』

『人志松本の酒のツマミになる話』柏木由紀©フジテレビ

 

10月7日(金)放送の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系 午後9時58分~10時52分)は、松本人志、大悟(千鳥)、吉村崇(平成ノブシコブシ)がMCを務め、ゲストには柏木由紀(AKB48)、Chara、松尾駿(チョコレートプラネット)、與那城奨(JO1)が登場する。

 

この番組は“お酒の席が盛り上がれば何をしゃべってもOK”というルールの下、普段言えないような悩みや失敗談、心に秘めた本音を語り合うトークバラエティ。円卓を囲み、それぞれの好きなお酒で乾杯し、宴がスタート。番組特製の“酒瓶ルーレット”でトークの順番を決定する。

 

柏木は「結婚する相手が(自分の)ファンってどうですか?」と切り出す。先日、元AKB48の峯岸みなみが自身のファンであったYouTuber・東海オンエアのてつやと結婚。これを受けて、柏木のファンも「“自分もいけるかも”と思い始めている」と明かし、そのことに対する率直な心境を語る。これには、松尾が「やばい!」、吉村も「(その発言は)大問題!」と声を上げ、一同は大爆笑。

 

また、松本が「(ライブに来たり、DVDを買ったりするファンを)奥さんにはできないかも…」と発言したことに、松尾が「それは何がダメなんですか?」と食いつき、與那城や吉村など男性陣の価値観が次々と明らかになっていく。

 

さらに「学生時代に目立ったことはありますか?」と問いかけた與那城。高校時代にボクシングミドル級の県大会で優勝したことがあるという與那城は、後日それを学校の朝礼で表彰された際に「友達や先生たちからも褒められたんですけど、ものすごく複雑で、恥ずかしいというか…」とその優勝にまつわる意外な裏話を告白し、スタジオの面々を驚かせる。

 

吉村は「高校3年生のときに、学年主任の先生に“吉本(興業)に行ってお笑いをやる”と言ったら…」と、その先生に全校集会で衝撃的な言葉をかけられたと明かし、「いまだに覚えている」と当時を再現して笑いを誘う。

 

その他にも、大悟の「1か月ぶりのノブとの再会」の話題や、Charaの「子供の学校行事で失敗したこと」にまつわるトークを展開する。

 

『人志松本の酒のツマミになる話』©フジテレビ

 

番組情報

『人志松本の酒のツマミになる話』
フジテレビ系
2022年10月7日(金)午後9時58分~10時52分

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/SAKE_NO_TSUMAMI/
公式Twitter:@cxSAKEnoTSUMAMI

最新放送回 無料配信中
TVer:https://tver.jp/lp/series/srvqbemjx1
FOD:https://fod.fujitv.co.jp/s/genre/variety/ser2737

 

©フジテレビ

高島彩が疑問を“どんどん聞く”『サタステ』新コメンテーターに柳澤秀夫が就任

『サタデーステーション』メインキャスターの高島彩©テレビ朝日

 

高島彩がメインキャスターを務める『サタデーステーション』(テレビ朝日系 毎週土曜 午後8時54分~9時55分)が、10月8日(土)からパワーアップ。元NHK解説委員・柳澤秀夫がコメンテーターに加わることが発表され、コメントが到着した。

 

高島彩をメインキャスターに据え、2017年4月にスタートした『サタデーステーション』。週末の夜というホッとひと息つく時間、リラックスして見ることができるニュース番組として、分かりやすさや親しみやすさにこだわり、好評価を獲得。2022年春には放送6年目に突入した 。

 

そんな同番組が、10月8日(土)よりさらにパワーアップ。「ニュースを丁寧に、そして鋭く」をテーマに掲げて進化する。

 

進化の最大のポイントは「どんどん聞く」。ニュースで気になったこと、分からなかったことについて、高島がスタジオで専門家に徹底的に質問。さらには、取材に当たった中継先の記者にもどんどん疑問をぶつけ、ただ伝えるだけでなく、高島が視聴者とニュースをつなぐ形を目指していく。

 

そしてこのたび、高島の疑問に答えるコメンテーターの一人として、新たに元NHK解説委員・柳澤秀夫を迎えることが発表された。柳澤は「メインキャスターの高島さん、サブキャスターの板倉朋希アナウンサーとスタジオで疑問をぶつけ合い、視聴者の皆さんのもやもやが少しでも晴れるようになれば」と意気込みを語っている。

 

また、 番組で扱うトップニュースはこだわりの目線で丁寧に独自取材を敢行。番組独自の視点を大切に、“実験”“検証”“独自インタビュー”などを交えて、ニュースの背景や核心をしっかりと伝えていく。

 

さらに、パワーアップにともない、10月8日(土)から番組ロゴもリニューアル。今週から進化そして深化を遂げる、『サタデーステーション』に注目だ。

 

柳澤秀夫 コメント

『サタデーステーション』は以前から拝見していた番組で、10月からの出演を非常に楽しみにしています。
現在起きているさまざまなニュースは、日々動いていてなぜこうなっている? という「もやもや」する点が多いと感じています。そうした「もやもや」に答えていくという事も重要ですが、一方で、答えが見えにくい難しいテーマも「一緒に考えて掘り下げてみる」というプロセスを大切に、『サタデーステーション』に臨みたいと考えています。
新型コロナによって、世の中のさまざまな問題が浮き彫りになり、今後の世界がどうなっていくか見えない状況に、メインキャスターの高島彩さん、サブキャスターの板倉朋希アナウンサーとスタジオで疑問をぶつけ合い、視聴者の皆さんの「もやもや」が少しでも晴れるようになればと思っています。

 

番組情報

『サタデーステーション』
テレビ朝日系
毎週土曜 午後8時54分~9時55分

 

©テレビ朝日

『Mステ』7代目サブMCが鈴木新彩アナに決定!「リスペクトを忘れず」タモリとの初タッグに挑む

鈴木新彩アナウンサー©テレビ朝日

 

『ミュージックステーション』(テレビ朝日系 毎週金曜日 午後9時〜)7代目のサブMCに、鈴木新彩アナウンサー(テレビ朝日)の就任が決定。10月7日(金)の放送から登場することも発表され、コメントが到着した。

 

2022年4月にテレビ朝日に入社した鈴木新彩アナウンサーは、8月29日放送の『お願い!ランキングpresentsそだてれび』(毎週月〜木曜日 深夜0時45分〜 ※関東ローカル)で番組デビュー。テレビ朝日社員が考案した企画を毎日放送していく同番組で、進行役を務めている。

 

今回のサブMC就任に「とてもびっくりしました」と語る鈴木アナウンサー。小学生の頃から見ていた『ミュージックステーション』に自分も加わるということに「まだ現実感がない」と明かす。

 

就任にあたり、前任の並木万里菜アナウンサー、弘中綾香アナウンサーからもアドバイスをもらったそうで、「アーティストへのリスペクトを忘れずに」という言葉を胸に、10月からの初放送に臨む。

 

学生時代は吹奏楽部に所属し、ホルンを担当していたという鈴木アナウンサー。トランペットを演奏することでも知られるタモリとは、同じ“金管楽器奏者”として、早くも話に花を咲かせたそう。なお、タモリとの初対面の様子は、近日『Mステ』公式YouTubeで公開予定となっている。

 

小田隆一郎ゼネラルプロデューサーも「度胸があって機転が利く」と太鼓判を押す鈴木アナウンサー。これまでのサブMCとはまたひと味違った魅力を持つ、鈴木アナウンサーの登場に注目だ。鈴木アナウンサーから寄せられたコメント全文は、下記に掲載。

 

鈴木新彩アナウンサー コメント

鈴木新彩アナウンサー©テレビ朝日

 

◆最初に『ミュージックステーション』サブMC就任の話を聞いた時、どう思いましたか?

とにかくびっくりしました。アナウンス部長から電話をもらったのですが出られず、「緊急で内密の話があるので折り返してください」とメッセージが来たんです。「何があったのだろう」とすごくドキドキしながらかけ直したのを覚えています。部長とお話しした後は、放心状態でした…。
『ミュージックステーション』は小学生の時からずっと見ていた番組だったので、そこに自分が加わるというイメージがまるでできなくて、「10月からあなたがサブMCです」と言われても、自分の話をされているとは、とても思えませんでした。9月になり、番組の見学に行かせていただいたり、このように衣装合わせや写真撮影、インタビューなどを体験しても、まだどこか現実感がないような状況です。

 

◆「サブMCになる」ということをまず誰に伝えたいと思いましたか?

中学、高校の部活の顧問の先生に伝えたいと思いました。私は学生時代、吹奏楽部に所属していたのですが、そこでは毎年演奏会が開かれていたんです。その演奏会で高校3年間ずっとMCを務めさせていただいて、それが私にとっても人生で初めての“MC”でした。その経験があったからこそ今につながっている部分もあり、またこうして“音楽”に関わりながらMCをできるので、その喜びを顧問の先生にお伝えしたいです。

 

◆『ミュージックステーション』はどんな番組だというイメージでしたか?

とにかく眩しくてキラキラしている番組、という印象です。中学時代から乃木坂46の大ファンで、Mステに乃木坂46の皆さんが出演するという時は絶対にオンエアを見て、「今日は何番目に登場するかな」「タモリさんとどんな会話をするんだろう」ということに一喜一憂していた記憶があります。
またJUJUさんが「Hello, Again 〜昔からある場所〜」のカバーを披露されていたのと、レベッカさんが再結成時に出演された時に「フレンズ」を披露していたのがとても印象に残っています。今の曲だけではなく、カバーされた曲や昔の曲も聴けることで、幅広い世代の曲に触れることができるのも、『Mステ』の魅力だと思います。

 

◆サブMC就任にあたり、先輩アナウンサーからアドバイスなどはもらいましたか?

弘中綾香さんと並木万里菜さんにお話を伺ったところ、お2人とも共通して仰っていたのが、「アーティストの方へのリスペクトを忘れずに」ということでした。『Mステ』に出演してくださるからには、「また出演したい」と思っていただきたいですし、アーティストの方々がいらっしゃらなければ番組は成り立ちませんので、私もアーティストの方々へのリスペクトは忘れずに頑張っていきたいと思います。

 

◆ちなみに鈴木アナの趣味はなんですか?

フィギュアスケート観戦です! 学生時代から大会やアイスショーに足を運んでおり、入社してからはさらに現地に行く回数が増えました! 最近は、ジュニアグランプリシリーズや国内大会、チャレンジャーシリーズを配信等で観戦。週末は大会をチェックするため、多忙です(笑)。また、フィギュアスケートをきっかけに曲をハマることも多いです。昨季はイギリスのアイスダンスのカップルが使用していたKISSの「I Was Made For Lovin’ You」をずっと聴いていました。
また、私は昔からけっこうオタク気質で、KARA、少女時代から入り、乃木坂46、私立恵比寿中学…とずっとアイドルが大好きなんです。高校時代の写真を見返すと、友達の写真より乃木坂46の写真のほうが多くてびっくりします(笑)。

 

◆自分にしかないアピールポイントなどは?

ホルンが吹けることです! タモリさんはトランペットをやられていて、私は学生時代にホルンを演奏していたので、タモリさんとお話しした時もその話題で盛り上がりました。ただ学生時代以来、しばらくホルンは吹いていないので、まずは掃除をして、少しずつ音を出す練習から始めたいと思います。

 

◆視聴者の方々に向けて意気込みをお願いします。

全国の皆さん、初めまして! 10月から『ミュージックステーション』サブMCとして、音楽の素晴らしさを皆さんにお伝えできるよう頑張ります。
生放送なので、何が起こるかわからないドキドキ感と緊張感を持ちつつ、毎週生放送で豪華なアーティストの方々をお迎えできる喜びを味わいながら、皆さんの魅力をお伝えすることに注力していきたいと思います。そして『Mステ』はトークも見どころの1つですので、アーティストの知られざる一面なども引き出していけたらと思っています。
アナウンサーとしてのこれ以上ないという舞台をいただいたので、先輩方からのバトンをしっかりと引き継ぎ、責任感を持って全うしていきます!

 

番組情報

『ミュージックステーション』
テレビ朝日系
毎週金曜日 午後9時~

©テレビ朝日

『相棒21』初回拡大SPに宮澤エマが出演!水谷&寺脇は「“チャーミング”という言葉がぴったり」

『相棒season21』宮澤エマ©テレビ朝日

 

水谷豊と寺脇康文が再びタッグを組む『相棒season21』(テレビ朝日系 午後9時〜)の放送開始日が、10月12日(水)に決定。さらに宮澤エマをはじめとする、初回拡大スペシャルのゲストが明らかになった。

 

水谷豊演じる杉下右京と寺脇康文演じる亀山薫が満を持して再びタッグを組み、新たな伝説への扉を開ける『相棒season21』。10月12日(水)の初回拡大スペシャル『ペルソナ・ノン・グラータ』には、数々のドラマやミュージカルなどで活躍する宮澤エマの出演が決定。さらに、物語を彩る豪華キャラクターたちの登場も明らかになった。

 

今回、宮澤が演じるのは、“サルウィン親善使節団”のメンバーであるミウ・ガルシア。反政府運動のリーダーであるアイシャ・ラ・プラントをサポートする立場にいる女性だ。アイシャとは幼なじみで、共に薫が作った学校で学んだ仲。来日直後、アイシャが何者かに命を狙われることになり苦悩する。

 

記念すべき初回ゲストとして登場することに「とても光栄でした」と宮澤。演じるミウはサルウィンの女性ということもあり、せりふはほぼ英語とサルウィンの現地語、という難役への挑戦で「まず現地語を暗記した上でお芝居ができるか正直不安な部分もありました」と。宮澤自身も「言語を超えてこのキャラクターたちの心情が伝わるか、大きなチャレンジだった」と語る本作での熱演に注目だ。

 

そして、反政府運動のリーダー、アイシャ・ラ・プラント役はサヘル・ローズ。“サルウィン親善使節団”の中心人物で優しく思いやりのある女性を演じる。

『相棒season21』サヘル・ローズ©テレビ朝日

 

また、初回拡大スペシャルにふさわしく、『相棒』シリーズではおなじみの豪華キャラクター陣も大集合。木村佳乃演じる衆議院議員の片山雛子、そして柄本明演じる国家公安委員長の鑓鞍兵衛と、「特命係」とは何かと因縁深い2人が、今回も右京たちの前に立ちはだかる。

 

サルウィンから帰国した薫とは久々の再会となる雛子。出家し尼僧になった雛子とどのように対面することになるのか、そして早くも薫に興味を示す鑓鞍との初対面に期待が高まる。

 

宮澤エマ コメント

『相棒season21』宮澤エマ©テレビ朝日

 

21シーズンも愛されてきた『相棒』の記念すべきオープニングエピソードに参加させていただく機会をいただき、とても光栄でした。水谷豊さんと寺脇康文さんが14年ぶりにタッグを組む、ということでファンの皆さまも心待ちにされているんだろうなと思うと、その長い歴史の中に加えていただくうれしさと、その世界観にちゃんと1ピースとして存在できるか緊張もありました。
初回拡大スペシャルは国を跨ぐ世界観と登場人物の多さに「劇場版なのかな!?」と思うくらい、とてもスケールの大きい物語。私が演じたミウは、ミステリアスな部分も多く、ほぼ日本語のせりふはないので、まず現地語を暗記した上でお芝居ができるか正直不安な部分もありました。物語を通してミウは親友や弟、そして祖国に対してさまざまな感情を抱きながらも危機的な状況の中で信念を貫きます。状況が人を作るようにミウもまた物語を通して変化していく、とても芯の強い女性なのではないかと感じました。
水谷さんと寺脇さんは、お2人とも“チャーミング”という言葉がぴったりな方でした。緊張している私に話しかけて下さり、リラックスしやすい環境を作ってくださりました。『相棒』の現場はスタッフもキャストも明るくアットホームな雰囲気で撮影終盤には私も笑いながら皆さんとおしゃべりできるようになれてうれしかったです。
シーズン21の幕開けにぴったりな豪華キャストとともに、『相棒』ならではのテンポ感で壮大なストーリーを紡ぐ初回拡大スペシャル。水谷さんと寺脇さんの息の合ったチームワークを間近で見ていたので、もちろんそこが何よりの見どころではないかと思います。またサルウィンチームはほぼ英語と現地語だけの会話だったので、言語を超えてこのキャラクターたちの心情が伝わるか、という大きなチャレンジにぜひ注目して見ていただけたらと思います。

 

番組情報

『相棒season21』
テレビ朝日系
2022年10月放送スタート ※2クール
毎週水曜 午後9時~9時54分

<出演>
水谷豊 寺脇康文 森口瑤子 鈴木砂羽 川原和久 山中崇史 篠原ゆき子 山西惇
田中隆三 神保悟志 小野了 片桐竜次 杉本哲太 仲間由紀恵 石坂浩二 ほか
【ゲスト】勝村政信 宮澤エマ サヘル・ローズ 木村佳乃 柄本明 ほか

 

©テレビ朝日

AKB48小栗有以が『ラヴィット!』出演 10~12月の「ラヴィット!ファミリー」水曜担当に

AKB48・小栗有以

 

麒麟・川島明と田村真子TBSアナウンサーがMCを務める『ラヴィット!』(TBS系 毎週月曜~金曜 午前8時~9時55分)の10~12月の「ラヴィット!ファミリー」水曜担当に、AKB48の小栗有以が決定。10月5日(水)放送から出演する。

 

この番組は、一流のプロたちの本当は教えたくない“お気に入り=Love it/ラヴィット”を通じて、すぐに手が届く“楽しい!”を届けるバラエティ番組。

 

小栗は、2014年4月に発足したAKB48・チーム8のメンバーとして活動をスタート。2018年にはAKB48の52ndシングル「Teacher Teacher」でシングル表題曲初のセンターに抜擢された。近年では、『パパとムスメの7日間』に出演するなど、女優としても活動の幅を広げている。

 

これまで『ラヴィット!』のスタジオやロケにもたびたび登場していた小栗。高さ30mの「出世バンジー」を見事に飛んで、大きな話題に。また、最近習得したというウクレレを披露するなど番組を大いに盛り上げてきた。

 

そんな小栗と水曜レギュラーの柴田英嗣(アンタッチャブル)、見取り図(盛山晋太郎・リリー)、矢田亜希子らのコラボにも注目だ。

 

番組情報

『ラヴィット!』
TBS系
毎週月曜~金曜 午前8時~9時55分

藍井エイルが『オールナイトニッポン』初挑戦「皆さんを元気にできるようなお話を」

『藍井エイルのオールナイトニッポンX(クロス)』

 

藍井エイルが、10月6日(木)放送の『オールナイトニッポンX(クロス)』(ニッポン放送 深夜0時~0時58分)の木曜週替わりパーソナリティを担当することが決定。藍井からのコメントも到着した。

 

北海道出身の藍井エイルは、2011年10月にメジャーデビューし、これまで『機動戦士ガンダムAGE』『ソードアート・オンライン』『キルラキル』など、数多くの人気アニメ作品の主題歌を担当。その圧倒的な歌唱力から海外での支持も大きく、これまで全世界15か国の国や地域でのライブパフォーマンスを披露している。

 

デビュー10周年記念日である2022年10月19日(水)には「劇場版 ソードアート・オンライン」の主題歌「心臓」をシングルリリース。また11月13日(日)には横浜アリーナで10周年ワンマンライブを開催予定だ。

 

そんな藍井が『オールナイトニッポン』に初挑戦。番組では、藍井エイルの楽曲「IGNITE」に合わせ「あなたが燃えた瞬間」というテーマでメールを募集中。気になるエピソードには、藍井エイルがメールの送り主に直接、電話をかける可能性もあるという。

 

さらに10周年ライブに向け、「アリーナ予行練習」のコーナーも実施予定。詳細は、番組公式Twitter(@ANN_Xross)で発表していく。

 

番組はスマホに特化した短尺のバーティカルシアターアプリ「smash.」と連動しており、スタジオの様子を映像でも楽しむことができる。

 

藍井エイル コメント

初の『オールナイトニッポン』!
10歳にして『オールナイトニッポン』に出られるなんて光栄すぎます!!
皆さんを元気にできるようないろんなお話をさせていただききたいと思いますので
よろしくお願いします! えい、えい、るー!!

 

番組情報

『藍井エイルのオールナイトニッポンX(クロス)』
ニッポン放送
2022年10月6日(木) 深夜0時~0時58分
※バーティカルシアターアプリ「smash.」でも同時配信

番組メールアドレス:eir@allnightnippon.com
番組twitter:@ANN_Xross #藍井エイルANNX

 

#ババババンビ「TIFアイドル総選挙2022」優勝の副賞で冠特番放送!「空回ってるところもバンビの醍醐味」

#ババババンビが今年8月に開催された「TIFアイドル総選挙2022」で初代1位を獲得した副賞として、冠特番『それいけ!#オダイバンビ』(フジテレビ ※関東ローカル)が10月6日(木)深夜2時半より放送決定。メンバーへのインタビューが到着した。

 

桃月なしこやアンジェラ芽衣など人気タレントが所属する芸能事務所・ゼロイチファミリアから生まれた、7人組アイドルグループ・#ババババンビ。全国でのライブ活動に加えて、多数のメディア出演でも“圧倒的な顔面偏差値”として話題を呼んでいる。

 

今年8月、2度目の「TOKYO IDOL FESTIVAL」出場を決めた彼女たちは、「第1回TIFアイドル総選挙2022」へ出場。過去のアイドル対戦企画でも勝ったことがなかった中、予選3位とギリギリでなんとか通過し、最終日に行われた決勝戦に挑んだ。

 

決勝は3組での頂上決戦となり、#ババババンビは去年中止となった「TIF」で最後に披露する予定だった「ハナビガタリ」を披露。メンバーの心情を代弁するようなその楽曲で、大逆転の末に優勝を果たした。思いもしなかった結果に、その場で泣き崩れたメンバーたち。

 

その「TIFアイドル総選挙2022」で初代1位に輝いた副賞として収録されたのが、地上波冠特番『それいけ!#オダイバンビ』だ。放送日が10月6日(木)深夜に決定し、メンバーへのインタビューが到着した。

 

#ババババンビ インタビュー

◆昨年は台風や雷雨など天災に見舞われて本戦ステージ全てが中止となった「TIF」に、今年も出演が決まった際のお気持ちは?

去年、コロナ禍ということもあって結成2年目にして初出場となった「TIF 2021」の本戦ステージ全てが中止となった私たちは「日本一不幸なアイドル」と言われたりして、私たちもそうだし、応援してくださってるたくさんの方も一緒に落ち込んでました。結構どん底まで(笑)。
デビューライブ中止もあったりと正直、私たち自身幸運には恵まれてないという自信があったっていうか、境遇はなかなか不幸だなと思っていて。でも私たちのコンセプトである「馬鹿騒ぎ」は“嫌なことや難しいことがあっても馬鹿みたいに楽しく行こう”が語源にあったりして、その逆境にみんなで立ち向かうこと自体が私たち#ババババンビってアイドルだよね、ってメンバー全員で話し合ったこともありました。企画で何度かお祓いも行きました(笑)。
そんな中、今年の「TIF 2022」にも無事出場させて頂くことが決まり、うれしさもありながら、去年の中止も頭をよぎるっていう、なかなかハードな心境の中、投票頂いて、この年の日本一を決める「TIFアイドル総選挙2022」への出場も決まったりして、不安はどんどんどんどん加速していきました。

 

◆「TIFアイドル総選挙2022」で見事1位となったわけですが。

過去に賞レースも何度か出させて頂いている中で投票してもらうことのハードルの高さを感じていたというか、過去も含め賞レース投票に対して特典や無料ライブなど開催するところが常識のアイドルさんが多い中で、何も特典がないことへ不安があり、何度も運営さんに特典をつけたいと直訴しました。
その度に「応援してもらえるかどうかの価値はお前ら自身のアイドルとしての姿勢や人そのもの、パフォーマンスにあって特典にはない、だから特典はつけない。実力で取ってこい」と言われ続けて(笑)、鬼かと。
予選も3位まで決勝へ行ける中で3位通過とギリギリ…吐きそうになるくらい不安で決勝から後を覚えてないメンバーもいるくらいの緊張の中で優勝1位として名前を呼ばれた時を一言で表現すると喜びよりも「混乱」でした(笑)。変な声が出てたメンバーや呆然と立ち尽くすメンバー泣いてる子。混乱でした。
全て一般からの1人1票で決まった優勝だったので、とにかく現地や配信で投票してくれたみなさんのおかげでしかなく、「TIF」は見てなくても日々応援してくださるみなさんのおかげでしかない…7人でそう言い合いながら楽屋で泣いてましたね。自分やみんなを信じてよかったって(笑)。

 

◆初代1位を獲得した副賞として、冠特番『それいけ!#オダイバンビ』の放送も決定しましたね。

はい、そして今回9月27日に収録させていただき、10月6日(木)に放送して頂くフジテレビ地上波初の冠特番『それいけ!#オダイバンビ』は、そんな1位になったご褒美として頂いた放送で、結論から言うと、みなさんの応援で私たちが出演することができる、放送することができるフジテレビ地上波初の特番となっています。
だからフジテレビでも馬鹿騒ぎをコンセプトに、いつもの10倍みんなで張り切って撮影に挑みました。空回ってるところもあるかもしれませんが、それもバンビの醍醐味。
ぜひ、たくさんの人に見ていただきたいです、よろしくお願い致します!

 

 

番組情報

『それいけ!#オダイバンビ』
フジテレビ ※関東ローカル
2022年10月6日(木)深夜2時30分〜3時

山本舞香×瀧本美織W主演『Sister』がクランクイン!オフショット&第1話シーン写真も公開

山本舞香と瀧本美織がW主演を務める10月20日(木)スタートの新木曜ドラマ『Sister』(日本テレビ系 毎週木曜 午後11時59分~深夜0時54分)がクランクインを迎えた。

『Sister』山本舞香、瀧本美織 ©読売テレビ

 

本作は、原作・あやぱん、漫画・蜆ツバサの同名人気電子コミックを実写ドラマ化。仲良し姉妹の妹の初恋の人が姉の婚約者になっていたことから、“秘密”と“裏切り”が連鎖し、登場人物たちの“裏の顔”が暴かれていくノンストップ・ラブサスペンスだ。

 

連続ドラマ初主演の山本は、姉や周囲の人間たちに翻弄される妹・三好凪沙を、山本と初共演の瀧本は、狂気的なダークヒロインの姉・三好沙帆を演じる。また凪沙の初恋の相手、そして沙帆の婚約者である麻倉陽佑役で溝端淳平、陽佑の同僚・羽瀬昊汰役で佐藤大樹が共演。

 

このたびクランクイン時の山本、瀧本2人のオフショットと、凪沙(山本)・沙帆(瀧本)姉妹、陽佑(溝端)、昊汰(佐藤)の様子を切り取った第1話の場面写真が初公開。

 

クランクイン当日は、初回から怒涛の衝撃展開が続くドラマということもあり、緊迫したシーンの撮影も。しかし現場は、姉妹役の山本・瀧本を中心に和気あいあいとした雰囲気に包まれていた。

 

番組情報

『Sister』

日本テレビ系

2022年10月20日(木)スタート

毎週木曜 午後11時59分~深夜0時54分

 

<CAST>

山本舞香、瀧本美織、溝端淳平、佐藤大樹 ほか

 

<STAFF>

原作:「Sister」原作:あやぱん・漫画:蜆ツバサ(マンガボックス)

脚本:泉澤陽子、大林利江子

監督:山本大輔、湯浅弘章 ほか

チーフプロデューサー:岡本浩一

プロデューサー:中間利彦、熊谷理恵(大映テレビ)

制作協力:大映テレビ

製作著作:読売テレビ

 

公式HP:https://www.ytv.co.jp/sister/

公式Twitter:@sister_ytvdrama

公式Instagram:@sister_ytvdrama

公式LINE:@sister_ytv

 

©読売テレビ

大家志津香がAKB48卒業後初グラビアで大人の色気満開…2nd DVD『しーちゃん、どうしちゃったの?』発売決定

元AKB48の大家志津香が、2年ぶりとなる2nd DVD『しーちゃん、どうしちゃったの?』を11月25日(金)に発売決定。

 

イメージカットと合わせて、本人コメントが到着した。2020年に発売した1st DVD『ぼくの、MERMAID。独占中!』以来、2年ぶりのイメージDVDとなった本作では、前作よりも大人っぽさを前面に出している。衣装も水着だけではなく、ランジェリーや網タイツなど大人の色気をより一層引き立たせる衣装に挑戦。

 

さらに、本作でしか見られない特別インタビューも収録。グラビアの仕事についてや自身の恋愛観についても告白しているとのことで、こちらも見逃せない。ファン必携かつ永久保存版の1枚になりそうだ。

 

今回、奇跡のダイエットで美ボディを手に入れたという大家。「1st DVDと2nd DVDのスチールカメラマンさんが同じなのですが、タイトルにある、【しーちゃん、どうしちゃったの?】はそのカメラマンさんが撮影時に何度も言ってくださった言葉です!」と明かしている。コメント全文は下記に掲載。

 

大家志津香 コメント

この度、2nd DVDを発売させて頂くことになりました!

 

色気のイメージゼロの大家なので2nd DVDを出せると思っていなかったのでうれしいです。

 

1st DVDと2nd DVDのスチールカメラマンさんが同じなのですが、タイトルにある、【しーちゃん、どうしちゃったの?】はそのカメラマンさんが撮影時に何度も言ってくださった言葉です!

 

1st DVDの爽やかなイメージとは変わって、少し大人な部分が見られるんじゃないか、と思います!

 

是非おとなしーちゃんも見てください!

 

商品情報

2nd DVD『しーちゃん、どうしちゃったの?』

2022年11月25日(金)発売

 

価格:4,180円(税込)

収録時間:82分

品番:COPER011

JAN:4580696570118

発売・販売:株式会社コペル

販売協力:ハピネット・メディアマーケティング

中島みゆきが『PICU』で初の月9主題歌提供!吉沢亮「患者さんたちに対する応援歌のようにも聞こえました」

10月10日(月・祝)にスタートする吉沢亮主演の月9ドラマ『PICU 小児集中治療室』(フジテレビ系 毎週月曜 午後9時〜9時54分)の主題歌が、中島みゆきの新曲「俱(とも)に」に決定した。

中島みゆき

 

「PICU」とはPediatric Intensive Care Unitの略称で小児専門の集中治療室のこと。いわば“子供のためのICU”だ。本作は、「大規模なPICUの運営は極めて困難」とされる広大な北海道で、“しこちゃん先生”こと新米小児科医の志子田武四郎(吉沢亮)が、PICU科長・植野元(安田顕)ら先輩医師と共に、どんな子供でも受け入れられるPICUを作るため、そして、1秒でも早く搬送できる医療用ジェット機の運用を実現するために奔走する姿を描く。

 

中島が提供した主題歌「俱に」は、風立つ北の大地を想像させる壮大なバラード楽曲。中島が、強く、気高く、愛に満ちた優しい歌声でドラマを温かく包み込む。「俱に」の音源は10月10日放送の第1話で初解禁される予定。

 

「時代」や「糸」など、世代を超えて歌い継がれる名曲を数多く世に送り出している中島。日本の音楽史を語る上で欠かすことのできないスーパースターであり、ドラマ、映画の主題歌やテレビ番組のテーマソングなども数多く手掛けてきた。ドラマ『家なき子』(1994年/日本テレビ系)の「空と君のあいだに」、連続テレビ小説『マッサン』(2014年/NHK)の「麦の唄」、ドキュメンタリー番組『プロジェクトX~挑戦者たち』(2000~2005年/NHK)の「地上の星」や「ヘッドライト・テールライト」など、日本中の記憶に刻まれた名曲が並ぶ。

 

これまでフジテレビの連続ドラマには、木曜劇場『親愛なる者へ』(1992年)の「浅い眠り」、木曜劇場『Dr.コトー診療所』シリーズ(2004年、2006年)の「銀の龍の背に乗って」の2曲を提供。今回『Dr.コトー診療所』以来16年ぶりにフジ連ドラの主題歌を担当し、月9ドラマの主題歌としては初となる。

 

中島みゆき コメント

ドラマ主題歌のお話を頂きまして、折よく新アルバム制作中でしたので、その中の曲を試聴に、フジテレビのスタッフさんにレコーディングスタジオまで御出を願いました。採用かどうかの結果を待つあいだは、まるで我が子のお受験に付き添う親のような気持ちでした。ドラマの完成をとても楽しみに待っております。

 

吉沢亮 コメント

不安にさいなまれる時や、極限状態であればあるほど、人間は“あの人がいるから”“あの人のために”と他人に依存する生き物なのだと思います。全く先の見えない暗闇に新たに道を作ろうとする志子田先生たちに、そっと明かりを灯してくれるようにも、生死をさまよう患者さんたちに対する応援歌のようにも聞こえました。

 

プロデュース・金城綾香(フジテレビドラマ・映画制作センター)コメント

拝聴した時、最初は優しくて柔らかく、その後にどんどん力強くなっていく中島さんの歌声が、おなかの奥に響き渡るように感じて、その力強さに感激しました。歌詞に込めてくださった思いを、ドラマの中でも大切にしたいと思っております。

 

番組情報

『PICU 小児集中治療室』

フジテレビ系

2022年10月10日(月・祝)スタート

毎週月曜 午後9時~9時54分

※初回30分拡大(午後9時~10時24分)

 

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/PICU/

公式Twitter:@PICU_cx

公式Instagram:@picu_cx

高橋メアリージュン インタビュー「“自分らしく生きよう”と思うようになりました」『闇金ウシジマくん外伝 闇金サイハラさん』

累計2100万部突破の人気漫画を原作に、闇金融業者と債務者たちの人間模様を描いて人気を博した実写版『闇金ウシジマくん』シリーズ。その新章となる『闇金ウシジマくん外伝 闇金サイハラさん』が、9月20日からMBS・TBSの「ドラマイズム」枠で放送中。また、地上波放送の1週間前には映像配信サービスdTVほかで先行配信されている。

 

主人公は、2014年の映画「闇金ウシジマくん Part2」から登場し、丑嶋馨(山田孝之)の宿敵となった女闇金・犀原茜(サイハラ・アカネ)。演じるのは、『アバランチ』『マイファミリー』などドラマや映画に引っ張りだこの高橋メアリージュンだ。6年ぶりとなる犀原役に、どのように挑んだのか。「ターニングポイントになった」という理由とは?

 

◆犀原茜役で主演された『闇金ウシジマくん外伝 闇金サイハラさん』。出演のオファーを聞かれたときの率直なご感想は?

とにかくうれしかったです。私も犀原のスピンオフを望んでいましたし、周りの方にもやってほしいと熱望されていたので、また犀原を演じられること、そして、それを皆さんに報告できることがうれしかったです。

 

◆今回、犀原を演じるに当たって特に意識したことは?

「Part2」で初めて犀原を演じさせていただいたときに、監督と犀原のベースを作ったので、そこからなるべくブレないように意識しました。

 

◆ブレないためのポイントは?

犀原は感情があふれないように常に心にふたをしていて、それでもあふれるときは叫んじゃう(笑)。しかも腹からじゃなく、喉から声を出すように叫ぶので、まずそこを意識しました。あと彼女は、目が難しくて。普通、人は叫ぶときに目を見開くんですけど、犀原は目が死んだまま叫ぶんです(笑)。なので、顔の上下の分離が大変。技術的には、そこを意識し直しました。

 

◆犀原率いる「ライノーローン」の村井役・マキタスポーツさん、新メンバーの硲悠斗役の宮世琉弥(みやせ・りゅうび)さんとの共演の感想は?

楽しかったです。マキタさんは私が疲れないように気を遣って、常に笑わせようとしてくれて。宮世君はまだ18歳なのに、「何回人間やってきたんだろう?」って思うくらいしっかりしていて、しかもピュア。「困っちゃうな。優しい犀原になっちゃわないかな」って心配になるくらい、最高のメンバーでした。

 

◆今回の撮影で大変だったことは?

直前のセリフ変更です。撮影現場に台本を覚えて行くと、セリフ変更の紙が、ひらひら~とやってくるんですよ(笑)。「え!? ここ、一番練習してきたとこなのに……」とか思うんですけど、変わったセリフの方が面白いから、納得してやるしかない。

 

◆そこから急いで覚える?

はい。でもすぐにドライ(カメラなしでのリハーサル)が始まるので、覚えられないまま、取りあえず紙を持ってドライをやって。テスト(カメラありでのリハーサル)でも、まだ覚えてないんですよ。「うわ、もう本番始まった。イチかバチか!……ああ、言えた~!」と、なぜか本番だけうまくいく(笑)。そんなセリフ変更がほぼ毎日あったので、ものすごく鍛えられました。

 

◆逆に楽しかったことは?

マキタさんと宮世君といるときは、常に楽しかったです。2人とも本当にチャーミングで、カメラが回っていないときは、ずっと笑っていたくらいなので。あと、ヤクザの熊倉役の光石研さんや、債務者役の勝村政信さん、古畑星夏さん、岡崎体育さんといった共演者の方々が素晴らしくて、彼らとお芝居をするのも楽しかったです。

 

◆不良グループのリーダー・象山彪役を、野村周平さんが演じることも話題です。

野村さんとはライバル役。お互いにガッと力が入っていたので笑うことはなかったんですけど、光石さんが怒るシーンには耐えられなくて、笑ってNGを出したこともありました(笑)。

 

◆今回の作品を通じて、女優として得たものはありますか?

キャスト、スタッフの方々とのご縁と愛情に恵まれたこと。スキルでいうと、やっぱり、セリフを一瞬で入れてアウトプットする集中力です。『サイハラさん』で鍛えられてからは、ほかの現場でセリフ変更があっても、「あ、これくらいね。全然大丈夫です」みたいな(笑)。どの現場でもリラックスして演じられるくらい、鍛えられました。

 

◆完成したドラマ『闇金サイハラさん』の魅力、見どころは?

『闇金ウシジマくん』シリーズならではのキャラクターや世界観の“濃さ”は健在なので、もともとのファンの方には「『ウシジマくん』シリーズが帰ってきた!」という感覚で楽しんでもらえると思います。『サイハラさん』ならではということで言いますと、毎回、おいしそうなラーメンが出てくるんですよ。あれは毎度、「飯テロ」になると思います(笑)。あとは、アクションも見どころ。犀原が麻雀の牌を武器に戦ったり、跳び蹴りをしたり、いろんなアクションを増量しているので、ぜひ注目していただきたいです。

 

◆dTVでは、過去の『闇金ウシジマくん』シリーズ全10タイトルを配信中です。高橋さんは、映像配信サービスを利用することはありますか?

すごく利用しています。スマホやタブレットで見るときもありますけど、作り手の皆さんは細部までこだわってる。なるべく大きな画面で見たいので、家ではプロジェクターを使って見てますね。

 

◆視聴するのは、どんな作品が多いですか?

役に入るときは、その役に合ったドラマや映画を見ます。あと、私はお笑いが好きなので、お笑い番組を見たり、格闘技も好きなので、格闘技を見たり。ヨガ系、美容系、なんでも幅広く見ますね。配信は、その時の気分で自由に作品を選べて、知りたい情報をゲットできる。この文明に感謝しています(笑)。

 

◆今回、犀原を演じるに当たって、どんな作品を見ましたか?

『ウシジマくん』シリーズを見直しました。そうすると、例えば「Part2」と「Final」で、犀原の髪形がちょっと違うことに気づくんですよ。「あ、こっちの方がいいな」と思って、そっちに寄せて髪を切ったりしました。

 

◆『闇金サイハラさん』は、テレビ放送の1週間前からdTVで先行配信されます。

いち早く見られて、いいですよね。配信だと、CMが入らず、一気に見られる良さもある。繰り返し見られるのもいいですよね。私、好きなドラマは1週間待てなくて、何度も繰り返し見るんです。そうすると、細かい伏線まで拾えるので、また面白い。『闇金サイハラさん』も、何度も見ていただきたいです。

 

◆女優として引っ張りだこの高橋さんですが、犀原ほど長期間演じているキャラクターは珍しいと思います。ご自身にとって、犀原はどんな存在になっていますか?

大好きな役だし、女優としてのターニングポイントになりました。もともと私は周りに遠慮したり、気を遣ったりするタイプなんですけど、犀原は本当に遠慮がない(笑)。それでも、すごく魅力的なんですよね。そんな彼女に触れることで、「自分らしく生きよう」「自分に嘘なく、思うがままに生きよう」と思うようになりました。

 

◆今年、農業学校を卒業し、シェア畑で農作業をされているそうですね。そんなオリジナリティが感じられる生き方にも、犀原の影響がありますか?

確かに、ピースの1つにはなっていると思います。農に触れるきっかけは、規格外の野菜を知ったこと。人間だって肌の色や体形、性格もバラバラなのに、野菜は色や形が違うと「規格外」として廃棄される。「野菜だって、同じ形じゃなくていいんじゃない?」と思えたことと、犀原に学んだことは、どこかつながっている気がします。あと、犀原を演じたことで、女優としての評価が高まって、いろんな役がくるようになりました。犀原を演じていなかったら、全然違う人生だったと思います。

 

◆犀原と高橋さんには、何か共通点はありますか?

子供を傷つけない、運動神経がいい(笑)。あと、家族には、目つきが似てると言われます。「中学のとき、お姉ちゃん、あんな目つきやったで!」って(笑)。同じ味覚を知っていることも共通していますね。監督から最初に「犀原は、涙の味がするご飯を食べていた」という裏設定を聞いたときに、ピンときたんです。私も中学のときと20代前半に、涙の味がするご飯を食べたことがあるので。

 

◆中学のとき、お父様の会社が倒産したそうですね。

はい。でも「つらい」と思ってご飯を食べたんじゃなくて、おいしくて、心にしみて泣いたという感じでした。だから、あったかい味なんです。20代前半は、大切な人を失って……そのときも、涙の味がしみました。そういうことを思い出して、「犀原も、同じ人間なんだな」と思えたことは大きかったです。

 

◆最後に、今後やってみたい役を教えてください。

子供と一緒に演じる、保育士さんの役などをやってみたいです。あとはアクションが好きなので、アクションバリバリの役とか。馬に乗る女戦士みたいな役をやって、今度は腹から声を出して叫びたいですね(笑)。

 

作品概要

ドラマ『闇金ウシジマくん外伝 闇金サイハラさん』

MBS/TBSドラマイズム

MBS:毎週火曜 深夜0時59分~

TBS:毎週火曜 深夜1時28分~

 

配信:dTVほかにて配信中

 

原作:真鍋昌平「闇金ウシジマくん」

真鍋昌平 山崎童々「闇金ウシジマくん外伝 らーめん滑皮さん」

(小学館「ビッグスピリッツコミックス」刊)

脚本:山岡真介

監督:山口雅俊 土岐洋介

話数:全15話

出演者:高橋メアリージュン、宮世琉弥、マキタスポーツほか (順不同)

闇金ウシジマくんシリーズ dTV特設サイトページ:https://bit.ly/3LnsSym

 

©2022 真鍋昌平・山崎童々・小学館/ドラマ「闇金サイハラさん」製作委員会・MBS

伊原剛志&乃木坂46筒井あやめの“親子バディ”が事件に挑む!『真相は耳の中』10・21スタート【コメントあり】

伊原剛志が主演、乃木坂46の筒井あやめが共演するドラマ『真相は耳の中』(テレビ東京系 毎週金曜 深夜0時52分~)が、10月21日(金)よりスタートすることが分かった。

『真相は耳の中』キービジュアル©「真相は耳の中」製作委員会

 

本作は、“捜査能力ゼロ”の崖っぷち刑事が推理オタクの娘のポッドキャストをきっかけに事件を解決するコメディミステリー。昨年7月に放送された『お耳に合いましたら。』に続く、Spotifyとテレビ東京によるポッドキャスト連動ドラマ第2弾となる。

 

署で検挙率最低の崖っぷち刑事・今井譲治はある日、上司から次の事件で犯人を検挙できないと事務方に異動になることを告げられる。そんな窮地の中、殺人事件が発生。今度こそ犯人を検挙しなくてはと意気込む譲治だったが、刑事の勘はことごとく外れていく…。諦めモードの譲治に後輩刑事・⾦持吾郎が聴かせたのは、ある推理オタクのミステリーポッドキャスト「真相は耳の中」だった…。

 

“逃がしの譲治”と言われるほど、刑事の勘が当たらず、異動を宣告される崖っぷち刑事・今井譲治を演じるのは伊原剛志。伊原は「深夜の新しい風になれるように精いっぱい楽しんで演じたいと思います」と意気込みを語っている。

 

譲治の娘で“推理オタク”の今井芽依を演じるのは筒井あやめ。乃木坂46のメンバーとして活動するほか、雑誌「bis」でレギュラーモデルを務めるなど活躍の幅を広げており、本作が地上波ドラマ初出演となる。

 

そして、譲治を尊敬しミステリーポッドキャスト「真相は耳の中」を勧める巡査部長・金持吾郎を森永悠希、毒舌鑑識官・向島花奈を中村ゆりかが演じる。

 

また、本作はポッドキャストと連動したさまざまな企画も予定している。

 

伊原剛志(今井譲治役)コメント

久しぶりの連ドラです。

 

オリジナルの面白い脚本と私のとてもユニークなキャラ。

 

深夜の新しい風になれるように精いっぱい楽しんで演じたいと思います。

 

筒井あやめ (今井芽依役)コメント

去年舞台を経験させていただいて、お芝居の魅力を知りました。

 

今年は映像の中でお芝居を勉強できる事、とてもうれしく思っています。

 

芽依はミステリーオタクの高校生です。私は今までミステリーものに触れた事がなかったので、まずミステリー小説を読んでみることから始めました。ミステリーの面白さを知り、良いオタクっぷりを出せたらなと思います。

 

芽依と伊原さん演じるポンコツ刑事のお父さんとの関係や、次々と謎を解いていく芽依に注目して楽しんでいただけたらうれしいです。

 

森永悠希(金持吾郎役)コメント

金持吾郎役を演じます。森永悠希です!

 

キンモチです!名字の読み方!(笑)

 

絶賛撮影中なのですが、現場も明るく、毎日楽しくゲラゲラ笑いながら撮影しています(笑)。

 

推理ものではあるのですが、コメディなので、観てくださる皆様も、肩肘張らずに「アホやなぁ~(笑)」なんて思いながら譲治さんと金持の“迷コンビ“っぷりを観ていただけると、こちらとしてもうれしいです!

 

たくさん笑ってください!お楽しみに!!

 

中村ゆりか(向島花奈役)コメント

この度、向島花奈役を演じさせていただきます。

 

花ちゃんは、優秀な鑑識官ですが、人には全く興味がなく数字や証拠という事実にしか興味を示さないので、冷たい人と思われがちなのですが、それが彼女のキャラクターです。そして、テーマはミステリーですが、コミカル要素があふれているオリジナルストーリーなので、楽しんでぜひご覧ください!

 

原案・脚本・プロデュース/畑中翔太(dea/BABEL LABEL)コメント

“捜査能力ゼロ”の崖っぷち刑事の父の命綱は、推理オタクの娘のミステリー番組!?

 

まさかの主人公は推理も何もしない「他人任せの事件簿」。

 

いつか作ってみたかった推理ドラマ、そしてバディドラマを、これまでにない形で裏切ってみたオリジナル作品です。そんなポンコツ刑事を演じてくれる伊原剛志さんと、“影のホームズ”を演じてくれる筒井あやめさん。

 

この二人の親子であり、秘密のバディである歪な関係がドラマの見どころ。言うなれば、“新感覚コメディミステリー”です。

 

事件の行方が気にならないくらいに肩肘張らずに、金曜深夜のゆる〜いミステリータイムをお楽しみください!

 

監督/山口健人(BABEL LABEL)コメント

あのカッコよくてハードボイルドな伊原さんがチャーミングなポンコツ刑事だなんてもう、現場で笑いが止まりません。

 

筒井さんのキュートな名探偵っぷりにもワクワクがあふれてます。

 

森永さんも中村さんもすてきなキャラでたまりません。

 

つまり、キャストの皆様の魅力がぎっしり詰まってます。

 

名作ミステリーたちへ愛と尊敬を込めた謎解きコメディドラマ!ぜひ、ご覧ください!

 

プロデューサー/寺原洋平(テレビ東京)コメント

大盛況を得た昨年の『お耳に合いましたら。』から2回目となるSpotifyさんとの取り組み。昨年は入社3年目の青春とチェーン店グルメ愛を描き、木曜深夜にエモさがあふれ出しましたが、今回描くのはミステリーでコーティングされた父娘の不器用だけどほっこりする親子の関係。今度は金曜深夜、ミステリーなのになぜだか優しい気持ちに包まれる新感覚によって、ドラマを見た後、無性にお父さんに連絡したくなるのでご注意ください!また今後発表されるすてきなポッドキャストの連動にもご期待ください!

 

番組情報

ドラマ25『真相は耳の中』

テレビ東京系

2022年10月21日(金)スタート

毎週金曜 深夜0時52分~

 

出演:伊原剛志、筒井あやめ (乃木坂46)、森永悠希、中村ゆりか

原案・企画・プロデュース:畑中翔太

脚本:山田能龍(『全裸監督』『新聞記者』)、畑中翔太(『量産型リコープラモ女子の人生組み立て記ー』『絶メシロード』)、灯敦生(『お耳に合いましたら。』『真夜中にハロー!』)

監督:山口健人(『アバランチ』『箱庭のレミング「不純ないいね」』)、桑島憲司(『封刃師』『ボーダレス』)

プロデューサー:寺原洋平(テレビ東京)、漆間宏一(テレビ東京)、山田久人(BABEL LABEL)

制作:テレビ東京・BABEL LABEL

制作協力:Spotify

製作著作:「真相は耳の中」製作委員会

 

公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/miminonaka/

公式Twitter:@tx_miminonaka

公式Instagram:@tx_miminonaka

 

©「真相は耳の中」製作委員会

MEGUMIが連ドラを企画・プロデュース!深川麻衣主演『完全に詰んだイチ子はもうカリスマになるしかないの』放送決定【コメントあり】

MEGUMIが企画・プロデュースを務めるドラマ『完全に詰んだイチ子はもうカリスマになるしかないの』(テレビ東京ほか 毎週火曜 深夜0時30分~1時)が、11月1日(火)よりスタートすることが分かった。

©「完全に詰んだイチ子はもうカリスマになるしかないの」製作委員会 Photo by Shohki Eno

 

本作は、大きな失敗によりどん底に陥った若手女子アナウンサーが美容のカリスマ女性社長と出会い、さまざまな困難にぶつかりながらも人間的に成長していく姿を描くオリジナルドラマ。監修はバラエティ、ドラマ、映画などマルチな才能を見せ美容にも関心が深いMEGUMI。監修だけでなく自ら美容カリスマ社長役で出演し、自身が監修した美容アイテムや美容法をストーリーの中に盛り込んでいく。

 

そして主演は乃木坂46で活躍し、2016年のグループ卒業以降は本格的に女優の道に進んだ深川麻衣。テレビ東京のドラマでは2019年に放送された『日本ボロ宿紀行』に続き、今回が2度目の主演となる。

 

深川が演じるのは、「ユーカリちゃん」の愛称で親しまれ、将来を嘱望されていた若手女子アナウンサーの有加里壱子(ゆうかり・いちこ)。深川は「脚本を読んでいる段階から、楽しくチャレンジングなドラマになりそうな予感でワクワクしています。と同時に、コミカルさの裏に隠れた強いメッセージも感じました」と作品についてコメントしている。

 

企画・プロデューサー兼カリスマ女性社長・不美役 MEGUMI コメント

連続ドラマの企画、プロデュース、出演という壮大なチャレンジに心震えております。

 

私自身、美容を続けることでメンタルが強くなっているのを心から感じています。そんな美容の持つ力を皆さんにお伝えしたく、「観て美しくなるドラマ」というテーマで今回お届けします!

 

完全に詰んだ主人公壱子ちゃんが、人との出逢いや美容によって見事な成長を遂げる姿に、人生は何度でもやり直せる!という強いメッセージと共に、ご覧いただいた皆さんの日常に美容の時間が増え、どんな逆境も楽しんで乗り越えていける気持ちになっていただけたらうれしいです。

 

深川麻衣(有加里壱子役)コメント

一見器用に見えて不器用、外側から見たら、かなり滑稽に見えるかもしれない。でも自分なりの軸を持ちながら、真っすぐにがむしゃらに生きている壱子をとても魅力的だと思いました。脚本を読んでいる段階から、楽しくチャレンジングなドラマになりそうな予感でワクワクしています。と同時に、コミカルさの裏に隠れた強いメッセージも感じました。SNSが急激に身近になってから、情報を得ることや共有することが簡単になり、便利になっていく半面で、「炎上」「バッシング」という言葉をよく目や耳にする機会が多くなりました。そんな今の時代にもリンクした内容になっていると思います。人生どん底の壱子が、1人の女性として、人間として、どのようにはい上がっていくのか、ぜひ見届けていただけたらうれしいです。

 

プロデューサー・監督/太田勇(テレビ東京)コメント

1年前にドラマの現場でMEGUMIさんとご一緒した時に、「ドラマのプロデュースに興味あるんです」という話を聞き「女性を応援するドラマ」ということだけ決めて打ち合わせを始めました。こういった話は「面白いですね」「いつかやりましょう」止まりで実現しないことが多いんですが、MEGUMIさんは本気でした。MEGUMIさんとマネージャーの藤倉さんと何度も何度も打ち合わせをして、成立する方法を考え、実現に至りました。MEGUMIさんは脚本打ちから美術打ち、音楽打ちまで全ての打ち合わせに参加し、今はロケハンまで参加しています。脚本の細かいセリフから主題歌、衣装、画のルックに至るまで全てにおいて明確なイメージがあって、僕はそれを具現化するお手伝いをしています。バラエティ番組のディレクター時代に、優秀な総合演出の下で動いていた頃を思い出す楽しい日々です。

 

自分は監督とプロデューサーという二足のわらじを履くことが多く、その2つの職種もだいぶ違うので「しんどいな」と思うことも多いのですが、女優とタレントと個人事務所の経営とさらにドラマのプロデューサーまでこなし、今朝もロケハン前に家族の朝ご飯を作って一通り家事をしてから来たMEGUMIさんを見ていると、そんな弱音もどっかにいってしまいます。

 

ドラマは、MEGUMIさんが脚本打ちで自分の身を削って芸能生活20年の実体験をたくさん話してくださったこともあり、笑って楽しく観られる女性の応援歌のようなドラマとなっています。

 

番組情報

ドラマチューズ!『完全に詰んだイチ子はもうカリスマになるしかないの』

テレビ東京ほか

2022年11月1日(火)スタート

毎週火曜 深夜0時30分~1時

 

主演:深川麻衣

出演:MEGUMI

企画・プロデューサー:MEGUMI

監督:太田勇(テレビ東京)、 朝日恵里、岩崎う大(かもめんたる)、西野真伊

脚本:北川亜矢子、我人祥太、岩崎う大(かもめんたる)

プロデューサー:太田勇(テレビ東京)、井上穂乃香(テレビ東京)、 勝俣円(DASH)、藤倉忠和(KICKY)、鶴田紫央里(DASH)

制作:テレビ東京 DASH

製作著作:「完全に詰んだイチ子はもうカリスマになるしかないの」製作委員会

 

公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/charisma_ichiko/

公式Twitter:https://twitter.com/charisma_ichiko

公式Instagram:https://www.instagram.com/charisma_ichiko/

B.O.L.Tのラジオ番組が“10万ボルト”からパワーアップ!10月から『B.O.L.Tの100万ボルト』に

『B.O.L.Tの100万ボルト』

 

interfm(TOKYO:89.7MHz)で放送中のラジオ番組『B.O.L.Tの10万ボルト』(毎週金曜 深夜1時〜)が、10月から『B.O.L.Tの100万ボルト』にリニューアル。放送時間が、毎週火曜の深夜0時からに変わることが発表された。

 

2021年12月に単月で放送された『B.O.L.Tの1万ボルト』を経て、2022年4月からレギュラー放送となった『B.O.L.Tの10万ボルト』。DJを務めるアイドルグループ・B.O.L.T(内藤るな・高井千帆・青山菜花・白浜あや)の個性が光る軽妙なトークと、ロックポップ&バンドサウンドな楽曲で多くのリスナーを魅了してきた。

 

さらにinterfmとしても初となる、番組の音声アーカイブをNFT化するなど、多方面に話題を発信している。2022年4月からは“2クール(4月〜9月)以内にTwitterの番組ハッシュタグを10万ボルト(ツイート)集める”という番組連動企画に挑み、見事に目的達成した。

 

リニューアル後の『B.O.L.T の100万ボルト』では、新たに月ごとにテーマを設けて、テーマを通してメンバーのさらなる成長を促進。B.O.L.Tの魅力と音楽を100万人に届けることを目指す。

 

これまで番組を盛り上げてきた、Twitterでのハッシュタグ集計企画も継続。番組が設定した数値を達成するごとにメンバーとリスナーにうれしい企画を届ける予定となっているとのことで、今後も目が離せない。

 

B.O.L.T PROFILE

B.O.L.T

 

ももいろクローバーZや私立恵比寿中学が在籍するスターダストプラネット所属のアイドルグループ。メンバーは内藤るな・高井千帆・青山菜花・白浜あやの4人。2019年7月に結成し、2020年7月に1stアルバム『POP』でメジャーデビューを果たした。2022年5月からの2ndツアー“B.O.L.T Presents Early Summer Tour 2022「RE; B.O.L.T」”では、東京・大阪・仙台・名古屋の4都市を巡回。現在、1st EP『Weather』が発売中だ。収録曲「雨のち晴れ」は、ドラマ『ちょい釣りダンディ』のエンディングテーマを務めている。

 

公式Twitter:https://twitter.com/bolt715official
公式YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCNsGYZjlivJYZdbxqrR-26g
公式HP:https://www.sdp-bolt.jp/
内藤るなTwitter:https://twitter.com/luna67_official
高井千帆Twitter:https://twitter.com/chiho_official_

 

番組情報

『B.O.L.Tの100万ボルト』
interfm(TOKYO 89.7 MHz)
2022年10月より毎週火曜 深夜0時~0時30分

 

『ファーストペンギン!』奈緒×堤真一“凸凹バディ”の爽快感あふれるポスタービジュアルが解禁

『ファーストペンギン!』©日本テレビ

 

10月5日(水)にスタートする奈緒主演の新水曜ドラマ『ファーストペンギン!』(日本テレビ系 毎週水曜 午後10時)のポスタービジュアルが公開された。

 

本作は、多くの敵が潜む海に一番最初に飛び込むペンギン“ファーストペンギン”のように、縁もゆかりもない漁業の世界に飛び込んだシングルマザーと、彼女と共に改革の荒波に漕ぎだした漁師たちの奇跡の実話をモデルに、ヒットメーカー・森下佳子のオリジナル脚本で紡ぐ、爽快リアル・サクセスストーリー。

 

公開されたポスタービジュアルでは、奈緒演じる若きシングルマザー・岩崎和佳と、堤真一演じる漁師・片岡洋、そして個性豊かな豪華キャスト陣が勢ぞろい。特に、大きなタイを片手に笑顔がはじける和佳と、勢いよく肩を組まれ、驚きの表情を浮かべている片岡の“凸凹バディ感”が目を引く仕上がりに。

 

本ビジュアルで奈緒と堤が手にしている魚は、主人公・和佳のモデルとなった坪内知佳が率いる漁船団「萩大島船団丸」から取り寄せた新鮮な天然魚。また背景のイラストでは、幼い子どもが描いたようなタッチで、ペンギンをはじめとする海の生き物や漁の様子などが描き出されており、子供から大人まで幅広い世代が楽しめるドラマの世界観が表現されている。

 

キャッチコピーは、「ウソみたいに爽快な、ホントのお話。」。1人の女性の“奇跡の実話”を基に描かれる、本作ならではの爽快感あふれるストーリーを、端的に表した一文となった。

 

番組情報

『ファーストペンギン!』
日本テレビ系
2022年10月5日(水)スタート
毎週水曜 午後10時~

 

<CAST>
奈緒、堤真一、鈴木伸之、渡辺大知、松本若菜、ファーストサマーウイカ、遠山俊也、志田未来、中越典子、梶原善、吹越満、梅沢富美男 ほか

 

<STAFF>
脚本:森下佳子
演出:内田秀実、小川通仁、今和紀
企画プロデューサー:武澤忠
チーフプロデューサー:三上絵里子
プロデューサー:森雅弘、森有紗、阿利極(AX-ON)
主題歌:緑黄色社会「ミチヲユケ」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
制作協力:日テレアックスオン
制作著作:日本テレビ

 

公式HP:https://www.ntv.co.jp/first-penguin/
公式Twitter:@ntv_penguin
公式Instagram:@ntv_penguin

 

©日本テレビ

田村睦心&瀬戸麻沙美、10年来の仲の2人が初の本格共演を語る『雨を告げる漂流団地』インタビュー

近所で有名な“おばけ団地”は、小学6年生の航祐と夏芽が育った団地。そこにクラスメートたちと忍び込むと不思議な現象に巻き込まれ、気づくと大海原に浮かんでいた。彼らは元の世界に戻れるのか? そして、団地で出会った謎の少年・のっぽとは? ひと夏の別れの旅を描いた長編アニメーション映画『雨を告げる漂流団地』(9月16日(金)Netflixで全世界同時配信、日本全国公開)で航祐の声を担当した田村睦心さんと、夏芽の声を担当した瀬戸麻沙美さんにインタビュー。大人は懐かしさがこみ上げ、子供はわくわくが止まらないであろう本作について語ってもらいました。

 

◆航祐役、夏芽役に決まったときの率直な感想は?

田村:とてもうれしかったです。正直、オーディションのときは、小学6年生の役ということもあって私には難しいかなと思っていたので。「やった!」と「いいのかな?」が同時にやってきました(笑)。

瀬戸:オーディションでは、どんな方向にでも演技の可能性がある――逆に言えば、どれが求められている夏芽像なのか分からず、自分が想像したものを吹き込んだ素材を送ることしかできませんでした。長編アニメーション映画ということで、テレビアニメーションとはまた違った取り組み方をしていけると思い、夏芽役としてぜひ関わりたいと願っていたので、合格の連絡を頂いたときは喜びが倍増しました。同時に航祐役がむっちゃん(田村)だと聞いて、収録が待ち遠しくて仕方なかったです。

 

◆共演者が田村さんと聞いて、どんなところが楽しみになったのでしょう?

瀬戸:プライベートでもよくご一緒させていただいていて、私は“むっちゃん”と呼ばせていただいているのですが、本当に素晴らしい声優さんだと思っています。私の中では少年役のイメージが強く、航祐君を見た時に「これはむっちゃんでしょ!」と思ったんです。ファンか! という感じですが(笑)。

田村:ありがとうございます!(笑)

瀬戸:むっちゃんとは知り合って10年以上たつのですが、実はがっつり絡む役で共演したするのは初めてなんです。なので、むっちゃんに“瀬戸ちゃん、やるじゃん”と思われたい、という下心もありました(笑)。

田村:私も瀬戸ちゃんと一緒にお芝居するにあたり、「やりやすいな」「さすがだな」と思ってくれたらいいな、そう思ってもらえるように、より頑張らなきゃ、という思いはありました。

 

◆田村さんは、夏芽役が瀬戸さんと聞いてどう感じましたか?

田村:瀬戸ちゃんがすごい声優さんであることは当然知っているので、「どうやって絡めるだろう」という期待と楽しみがありました。夏芽のような、活発だけどちょっと影があるキャラクターを瀬戸ちゃんがどう演じるのか、わくわくしながら実際に声を聞いたら、きれいな水みたいな声で、すごくよかったです。「これかー!」と思いました。

瀬戸:安心しました(笑)。

 

◆台本を読んだときの感想は?

田村:子供たちが思った以上に過酷な状況に置かれているな、と思いました。それと、のっぽくんは最終的にどうなってしまうのかが気になりました。台本を読んだ時点からすごく泣いてしまい、「アフレコでは大丈夫かな」と思ったくらいです。私、涙腺が緩いので(笑)。

瀬戸:むっちゃんと初めて会った現場が『あの花(あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない)』だったんですけど、その最終回の現場でも大号泣していたよね? なので、むっちゃん=涙という印象があります(笑)。

田村:そうでしょ。だから、「ちゃんとできるかな」と思いながら、アフレコに臨みました(笑)。

瀬戸:台本を読んだ第一印象は、夏芽は思った以上に抱えているものがあり、それを表に出すのではなく抱え込んでしまう。自分の幼少期とは違ったので、演じる上で自分の経験の引き出しで補えるものがすごく少なかったんです。なので台本読みもすごくじっくりというか、「夏目はどういうリアクションになるんだろう」と、他人の感覚を考えるのに近かったです。でも台本を読み進めていくと夏芽が両親のけんかを止めるシーンがあって、涙が出ました。「そうだよね、両親のケンカを止めるのって、つらいよね」と。そこで共感するところがあるなと感じました。

 

◆アフレコで印象的だった出来事は?

田村:私たち2人で「このシーン、大変じゃない?」と言っていた場面がありました。そこは言葉数が多い上に、一緒に言うせりふも結構あったんです。

瀬戸:むっちゃんがばっちり合わせてきてくれても私がずれてしまったらどうしようと思い、「むっちゃん、このシーンできるかなぁ?」と先に聞くことで保険をかけたりしました(笑)。

 

◆石田祐康監督のディレクションで、印象的だったことは?

田村:基本的に「お二人はオーディションのときからばっちり合っていたので、そのままやっていただければ構いません」とおっしゃっていただいていました。同じシーンを何度も録ることによって、監督の思い描くシーンをより深く作っていた印象です。

瀬戸:ディレクションというより、お話をしているときに言われた「夏芽は悩んで悩んで、それが作中で解決したように見えますけど、明確に“これがあったから解決した”という状況はないんです。自分の中でじわじわと答えを見つけているんです」という言葉がすごく心に残っていました。それをヒントに、「明確なものがなくてもじわじわとした変化でいいんだな」と思えました。

 

◆『雨を告げる漂流団地』は子供たちの夏休みの物語ですが、お二人の夏休みの一番の思い出は?

田村:8月31日にずっと宿題をやっていたことですかね(笑)。

瀬戸:私は地元のお祭りで大きな花火大会があって、それを家から見たり、近くまで見に行ったりしていました。一番思い出深いのは、リビングの椅子を玄関の外まで運んで、みんなが座って花火を見られるように準備している父の姿がかわいかったことです(笑)。

田村:それはかわいい!(笑)そういえば私、夏休みに家のベランダでバーベキューをしました。大人も子供もいて、ウインナーとか好きな具材を焼いて食べて。そういう空間が楽しかったのを覚えています。

 

◆お二人はこの作品から、どんなメッセージを受け取りましたか?

田村:作品全体というより、航祐を演じて思ったことではあるのですが、どれだけ思いやっていても、結局言葉でちゃんと伝えることが大事なんだなと思いました。言おう言おうとしていても、感情が漏れていても、それだけでははっきりと伝わらないんですよね。どんなに信頼し合っていても、言葉にするのは本当に大事なんだとあらためて感じました。

瀬戸:登場人物がたくさんいて、育った環境や置かれている状況、考えていることでこれだけ意見が違うんだな、と感じました。でも相手を理解しようとしたり、思いやろうとしたりする気持ちは不器用ながらもしっかりぶつけていて、それがまた子供らしさを感じられるんです。彼らの中でこの経験は大きな思い出になると思いますし、自分がいち視聴者として本作を見たときに、子供のころに思いを馳せ、「この感覚は自分の経験と似てる」と胸にくるものがありました。初めて感じたピュアな感情を、思い出させてくれた作品です。

 

 

PROFILE

田村睦心
●たむら・むつみ…6月19日生まれ。東京都出身。主な出演作は『デジモンゴーストゲーム』(天ノ河宙役)、『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』(エルメェス・コステロ役)など。

 

瀬戸麻沙美
●せと・あさみ…4月2日生まれ。埼玉県出身。主な出演作は『ちはやふる』(綾瀬千早役)、『BIRDIE WING -Golf Girls’ Story』(天鷲葵役)、『呪術廻戦』(釘崎野薔薇役)など。

 

作品情報

長編アニメーション映画
『雨を告げる漂流団地』
9月16日(金)Netflix全世界独占配信&日本全国公開

<STAFF&CAST>
監督:石田祐康
脚本:森ハヤシ、石田祐康
制作:スタジオコロリド
主題歌&挿入歌:ずっと真夜中でいいのに。
声の出演:田村睦心、瀬戸麻沙美、村瀬歩、山下大輝、小林由美子、水瀬いのり、花澤香菜 ほか

 

●photo/中村功 text/篠崎美緒 hair&make/鰕澤真由美(addmix B.G)(田村)、久木田梨花(アートメイク・トキ)(瀬戸)styling/青木水穂(田村)、もりやゆり(瀬戸)衣装協力/styling(スタイリング)、VALENTINO(ヴァレンティノ)(田村)
©コロリド・ツインエンジンパートナーズ

「≠ME 河口夏音のええ絵映画と…」第2回:「アス」

新連載「≠ME 河口夏音のええ絵映画と…」が、TV LIFE webでスタート。≠ME(ノットイコールミー)は指原莉乃がプロデュースを手掛けるアイドルグループで、=LOVEの姉妹グループとして誕生した。そのメンバーである河口夏音さんは映画鑑賞が趣味ということで、これまでに観てきた作品の中でも特にオススメのものや影響を受けたものについてご紹介いただきます。さらに文章だけではなく、得意のイラストも添えて作品の魅力をお届け! 第2回は「アス」(2019年)について、想いを語っていただきました。

 

第2回:「アス」

やっほー! ≠MEのなっちゃんこと河口夏音です!

 

ただいまノイミーは全国ツアー2022「もしこれが恋ならば君しか無理なんだよ」の真っ最中で、いろいろな場所に行っております。
まだまだツアーは始まったばかりなので、少しでも気になっている方は、会いに来てくださるとうれしいです!

 

さて、第2回はジョーダン・ピール監督の「アス」を紹介していきます。
大天才、ジョーダン・ピール監督の作品は絶対に面白いと、勝手に信頼しています!

 

幼少期にミラーハウスでもう1人の自分に会うという恐怖体験をした主人公。やがて大人になり母親になったが、そのトラウマとなった恐怖体験「わたしたち」がまたやってくることに…。

 

ジャンルとしてはホラーですが、大きな音で驚かすホラー映画が苦手な人や、ある程度ホラー耐性がある人におすすめです。

 

この作品は2回以上観たほうが面白いです! 見れば見るほど細かい伏線が散りばめられていることに気付けて、結末を知っていても楽しめます。
そして、2回目は主人公アデレード役の方の演技力にさらに度肝を抜かれます。

 

また、共感してくださる方がいるかは分からないですが、私はホラー映画の怖いシーンで陽気な音楽が流れるのが大好きなんです!

 

この映画にもそういうシーンがあるのですが、「死霊館 悪魔のせいなら、無罪。」(2021年)にもあった気がします。
調べてみたら、コントラプンクトと呼ばれる演出法らしいです。好きな人いるかな〜?

 

あと、気に入った作品を見終わったら、レビューを見るのも好きなのですが、いろいろな人がいろいろな考察をしていて、とても面白いです!
これはどういうことなんだ? というシーンも、考察を見て理解できたり、私と違う捉え方をしている人もいて、これは…ジョーダン・ピール監督に徹底インタビューするしかないですね!

 

あ、でも全て分かってしまっても、面白味がなくなってしまうか!
この作品を見たことがある方や、これから見る方、私と語り合いましょう。
とにかく一番言いたいことは、絶対に最後まで見てください。

 

今回の絵は「こちらハッピー探検隊」(≠MEの4thシングル『す、好きじゃない!』収録)のメンバーが、「アス」の映画の中に入ったら…をテーマに描きました!

 

 

ジョーダン・ピール監督の一番最新の作品、「ノープ」も映画館へ観に行きました! またいつか「ノープ」についても書きたいです。

 

それでは、読んでくださりありがとうございました!

 

 

PROFILE

河口夏音
●かわぐち・なつね…2001年7月29日生まれ、獅子座、AB型、広島県出身。趣味:映画鑑賞、特技:ゾンビの真似。主演短編映画「霊感のある同級生」が秋葉原UDXで開催される映画祭で上映されるなど多岐に渡り活躍中。

公式Twitter:@kawaguchi_natsu

 

 

≠ME
●ノットイコールミー…指原莉乃がプロデュースを手掛けるアイドルグループ。=LOVEの姉妹グループとして誕生し、「今までとは違う自分をみんなに経験してほしい」という由来でグループ名が付けられた。

公式サイト:https://not-equal-me.jp/
公式Twitter:@Notequal_ME

 

INFORMATION

■4th Single『す、好きじゃない!』
2022年8月3日(水)発売

■≠ME全国ツアー
2022年10月8日(土)千葉 松戸森のホール21 大ホール
2022年10月15日(土)千葉 幕張メッセイベントホール
2022年11月7日(月)東京 LINE CUBE SHIBUYA
2022年11月18日(金)愛知 名古屋国際会議場センチュリーホール
2022年11月20日(日)広島 上野学園ホール
2022年11月23日(水・祝)大阪 オリックス劇場
2022年11月27日(日)福岡 福岡市民会館

■≠MEの結成3周年を記念して開催されたコンサートの映像商品が発売!
『≠ME 3rd ANNIVERSARY PREMIUM CONCERT』Blu-ray & DVD
2022年10月12日(水)発売

■2022年11月9日(水)≠ME 5thシングル発売決定!

詳細はキングレコードHPを参照

 

春風亭一之輔&高田秋の新番組『SAKENOVA』スタート!「お酒も人生も教えてもらおうと思います(笑)」

春風亭一之輔、高田秋

 

9月29日(木)より、春風亭一之輔と高田秋が出演する新番組『KIKUMASAMUNE SAKENOVA』(ニッポン放送)がスタート。両名よりコメントが到着した。

 

番組タイトルは、“酒の場所(酒の場)”からイメージし、“酒(SAKE)”に、新星や新しいを意味する“NOVA”を加えて、『SAKENOVA』と命名。番組では毎回多彩なゲストを迎えて、“酒の場”ならではの楽しい話を展開していく。

 

パーソナリティ(店長)を務める落語家の春風亭一之輔は「昨年度までは“常連客”でしたが、今年度から店を一軒任されてしまいました。“店長”が私でホントに大丈夫なんでしょうか? まぁ、そこは若き日本酒マスターの高田秋副店長がしっかりしてますので、皆さまご安心ください」とメッセージを。

 

いっぽう、パートナー(副店長)の高田秋は「今回のお話を頂いて、とてもうれしかったです! 一之輔さんとは住む世界が違うと思っていただけに、この番組でご一緒できる機会を頂いて、新たな“ご縁”を感じます。お酒も人生も教えてもらおうと思います(笑)」と期待を寄せた。

 

春風亭一之輔 コメント

昨年度までは“常連客”でしたが、今年度から店を一軒任されてしまいました。“店長”が私でホントに大丈夫なんでしょうか?
まぁ、そこは若き日本酒マスターの高田秋副店長がしっかりしてますので、皆さまご安心ください。
なんとも中途半端な木曜日の夜、ご機嫌にほろ酔いでお会いしましょう!

 

高田秋 コメント

今回のお話を頂いて、とてもうれしかったです!
一之輔さんとは住む世界が違うと思っていただけに、この番組でご一緒できる機会を頂いて、新たな“ご縁”を感じます。
お酒も人生も教えてもらおうと思います(笑)。新番組『SAKENOVA』をどうぞ宜しくお願い致します。

 

番組情報

『KIKUMASAMUNE SAKENOVA』
ニッポン放送
2022年9月29日(木)放送スタート
毎週木曜 午後9時〜9時20分

 

岡田結実主演『最果てから、徒歩5分』妖しくも美しいポスタービジュアル解禁

『最果てから、徒歩5分』ポスタービジュアル©糸井のぞ/新潮社・「最果てから、徒歩5分」製作委員会 2022

 

10月1日(土)からスタートする『最果てから、徒歩5分』(BSテレ東 毎週土曜 午後9時~9時54分)のポスタービジュアルが解禁された。

 

本作は、糸井のぞの同名漫画をドラマ化。主演は本作がゴールデンタイム初主演となる岡田結実、共演には栁俊太郎、竹財輝之助、内山理名を迎える。

 

「生きること」も「死ぬこと」もできず、自殺の名所『志手の岬』から徒歩5分にあるオーベルジュ・ギルダを訪れた主人公・幸田すもも(岡田)。店主の夕雨子(内山)の言葉を受け、店員の息吹(柳)やシェフの膳(竹財)と共に、住み込みで働くことになる。最果ての地のオーベルジュだけに、訪れる客はそれぞれに事情を抱えている。「不倫報道でバッシングされている女優」「定年退職した日に離婚を突き付けられた男」――彼らは滞在を通して“生きること”に気がつき、再生していく。その様子を目の当たりにし、すももの心境にも変化が生まれる。しかし彼女は、夕雨子の秘密を知る…。

 

このたび、本作のポスタービジュアルが解禁。原作のイラストにも登場する百合の花びらが舞い落ちる中、四者四様の表情を見せるすももたち。これから4人に巻き起こるドラマを予見させるような、妖しくも美しいビジュアルとなっている。

 

番組情報

土曜ドラマ9『最果てから、徒歩5分』<4K制作>
BSテレ東(BS⑦ch)/BSテレ東4K(4K⑦ch)
2022年10月1日(土)スタート
毎週土曜 午後9時~9時54分

 

配信:ひかりTV独占配信 ※TVer、GYAO!、ネットもテレ東にて見逃し配信あり

 

原作:糸井のぞ『最果てから、徒歩5分』(新潮社バンチコミックス刊)
出演:岡田結実、栁俊太郎、竹財輝之助/内山理名 ほか
監督:大内隆弘、小路紘史、祖山聡
脚本:川﨑いづみ
プロデューサー:岡部紳二、祖山聡、難波裕介
制作:BSテレ東/PROTX
製作著作:「最果てから、徒歩5分」製作委員会 2022

 

公式HP:https://www.bs-tvtokyo.co.jp/saihatekara/
公式Twitter:@saihate_BS7ch
公式Instagram:@saihatekara_bs7ch

 

夏帆、風間俊介、桜田ひより、板垣李光人が川口春奈主演『silent』に出演決定【コメントあり】

『silent』左から)桜田ひより、夏帆、風間俊介、板垣李光人 ©フジテレビ

 

川口春奈主演の木曜劇場『silent』(フジテレビ系 毎週木曜 午後10時〜10時54分)に夏帆、風間俊介、桜田ひより、板垣李光人が出演することが分かった。

 

オリジナル作品となる本作は、川口春奈演じる主人公の青羽紬が、かつて本気で愛した恋人である目黒蓮(Snow Man)演じる佐倉想と、音のない世界で“出会い直す”という、切なくも温かいラブストーリー。

 

このたび出演が決まった夏帆が本作で演じるのは、聴力を失い人との交流を拒むようになってしまった青年・想の近くで、時に彼の心に寄り添う女性・桃野奈々。普段笑顔をのぞかせることが少なくなった想にとっては、数少ない心を許せる相手でもある。

 

そんな奈々は生まれつき耳が聞こえず高校まではろう学校に通っていたが、高校卒業後に一般の大学に進学。しかし、周りにろう者がいない環境に苦戦した過去も。そんなある日、想と出会い、手話を教える間柄になったことをきっかけに仲良くなり、卒業した今も一緒に行動を共にすることが多い。

 

はっきりした性格で、思ったことや感じたことをすぐに表現してしまいがちではあるが、どこかかわいらしさやおちゃめなところもあり、憎めない性格の持ち主。現在は障がい者採用枠で入社した会社で働いている。聞こえる人との恋愛には消極的な奈々にとって、想はかなり特別な存在のようで…。

 

夏帆は、2004年に女優として活動を開始。『ケータイ刑事 銭形零』(2004年10月〜2005年3月/BS-i)で連続ドラマ初主演を飾ると、2007年には映画「天然コケッコー」でも主演を務めた。その澄み切った演技と表現力の高さで、第31回日本アカデミー賞新人俳優賞をはじめとした数々の新人賞を受賞。

 

翌2008年以降も映画「うた魂」(2008年)、「砂時計」(2008年)など、主演映画が立て続けに公開。近年では第39回日本アカデミー賞最優秀作品賞を獲得した映画「海街diary」(2015年)でメインキャストの1人である4姉妹の三女・千佳を演じたほか、映画「ブルーアワーにぶっ飛ばす」(2019年)で主演を務めるなど、話題作品で存在感を放っている。

 

そんな夏帆がフジテレビ連続ドラマに出演するのは『ラヴソング』(2016年4月期/フジテレビ系)以来6年ぶりで、木曜劇場への出演は『外交官 黒田康作』(2011年1月期/フジテレビ系)以来11年ぶりとなる。

 

また、風間が演じるのは、主人公・紬が手話を学ぶために通い始めた手話教室の講師・春尾正輝。春尾は物腰も柔らかく、人の良さそうな雰囲気をまとっているが、元々は人に興味を示さないタイプで、友達も恋愛も人並みになんとなくこなしてきたところも。

 

一方で、中途半端な企業に就職するのが嫌だという理由で大きな志もないまま大学院まで進むことを決めるなど、プライドが高い一面もある。将来の夢もなく、とにかく何か就活に役立てばという気持ちで、聴覚障がい学生への授業補助ボランティアに参加するようになった。この経験をいかして、今は手話教室の講師として働いている。大切に思う相手のために手話を覚えようとする紬の姿に、いろいろな感情がよみがえっていく。

 

風間は、木曜劇場『眠れる森〜A Sleeping Forest〜』(1998年10月期/フジテレビ系)に出演。翌年から放送された『3年B組金八先生』の第5シリーズ(1999年/TBS系)では優等生でありながら実はクラスの黒幕という二面性のあるキャラクターを見事に演じ話題に。

 

『アキハバラ@DEEP』(2006年6月〜8月/TBS系)で連続ドラマ初主演を飾ると、その後も『それでも、生きてゆく』(2011年7月期/フジテレビ系)や連続テレビ小説『純と愛』(2012年/NHK総合)をはじめとした多くの話題作品で高い演技力を披露。

 

そんな風間にとってフジテレビ連続ドラマに出演するのは自身の代表作品の1つであり、2度の連続ドラマだけでなく、今月には2度目となる特別編(9月26日放送/フジテレビ系)が決まっている大人気シリーズ『監察医 朝顔』(第1シリーズ:2019年7月期、第2シリーズ:2020年10月期〜2021年1月期)以来1年ぶりで、木曜劇場への出演は『問題のあるレストラン』(2015年1月期/フジテレビ系)以来7年ぶりとなる。

 

桜田が演じるのは、聴力を失っていく想を家族としてそばで見つめてきた佐倉家の末っ子・佐倉萌。小さい頃から姉の華にはこき使われ、兄の想には甘やかされて育ってきた。紬の弟・青羽光とは同じ高校に通った同級生という間柄だったが、兄と紬の関係性を知っていたこともあり、そこまで仲は良くなかった部分も。

 

いつも優しかった兄のことを思い、なかなか病気を受け入れられない想や家族よりも先にひっそりと手話を覚え始めたため、佐倉家の中では一番手話ができる。現在は群馬の実家に両親と共に暮らしながら地元の短大に通う女子大生の萌だが、想が東京に引っ越してしまったこともあり、少し距離ができてしまった母・律子(篠原涼子)と兄の架け橋的な存在として、時々想に会いに東京に行っている。

 

幼い頃から芸能活動を始めた桜田はデビュー以降、さまざまな作品でキャリアを積み、『明日、ママがいない』(2014年1月期/日本テレビ)での児童養護施設に暮らす子供・ピア美役の熱演は大きな注目を集めた。

 

そして人気漫画の実写版として話題になった『咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A』(2017年/TBS系)でドラマ初主演を務めると、映画「男はつらいよ お帰り 寅さん」(2019年)や映画「映像研には手を出すな!」(2020年)、『24 JAPAN』(2020年10月期〜2021年1月期/テレビ朝日系)など数々の話題作に出演。

 

桜田にとってフジテレビ系連続ドラマは『絶対正義』(2019年2月〜3月/東海テレビ・フジテレビ系)以来3年ぶりで、木曜劇場への出演は『嫌われる勇気』(2017年1月期/フジテレビ系)以来5年ぶりとなる。

 

そして、板垣が演じるのは、川口演じる主人公・青羽紬と東京で一緒に暮らしている6歳下の弟・光。光にとっては物心つく前に父が亡くなったため、父の記憶はほとんどなく、働きづめだった母の代わりに面倒を見てくれていた姉のことが大好きで、ゆくゆくは結婚して幸せになってほしいと願っている。

 

そんな光は、群馬から東京に出たくて都内の大学に進学。現在は姉と一緒にアパートで2人暮らしをしながら学校に通っている。紬が今付き合っている恋人・戸川湊斗(鈴鹿央士)には地元にいるころから懐いていて、いつかは紬と結婚してほしいと思っている。時に思ったことを口にしてしまうことも多いが、これまで自分のことを大事にしてきてくれた姉のことを思う優しさも持ち合わせている。

 

板垣は幼少期からモデルとして活動を開始し、10歳の時に俳優としてデビュー。2015年には『花燃ゆ』(2015年/NHK総合)で大河ドラマデビューを果たしたほか、平成最後の仮面ライダー作品となった『仮面ライダージオウ』(2018年〜2019年/テレビ朝日)でウール役として存在感を発揮。

 

そして人気コミックの実写化として、原作同様に壮大な世界観を描き、見事なキャスティングも大きな話題となった映画「約束のネバーランド」(2020年)では、笑顔でやさしく、ハウスの孤児たちのリーダー的存在というメーンキャラクターの1人、ノーマン役を繊細な表現で演じてみせた。

 

さらに、『カラフラブル〜ジェンダーレス男子に愛されています。〜』(2021年4月期/日本テレビ系)でドラマ初主演を務めたほか、大河ドラマ『青天を衝け』(2021年/NHK総合)にも出演するなど常に話題作で美しい演技を披露し続けている。板垣がフジテレビの連続ドラマにレギュラー出演するのは今作が初となる。

 

夏帆 コメント

『silent』夏帆 ©フジテレビ

 

“こんなすてきな恋愛ドラマに呼んでいただけるなんてー!”と、驚きとともにとてもうれしかったです。わたしが演じる奈々は全編手話でのお芝居になるので、これはなかなか大変な3か月になりそうだな…と、ちょっぴり怖気づいていますが、精いっぱいがんばりたいと思っています。
また、台本を読んでみて、なんだか忘れてしまったあの頃を思い出して、むずかゆいような、まぶしいような…そんな心持ちになりました。脚本の生方さんは、ご自身の言葉をしっかりと持っていらっしゃる方で、この先の展開がわたしもとても楽しみです。
そして、わたしが演じる奈々は生まれつきのろう者です。手話を勉強するなかで、なんて描写力のすぐれたゆたかな言語なんだろうと、驚くことがたくさんあります。そんな手話の魅力を奈々という役にしっかりと落とし込んで、ドラマを通してみなさんにお伝えできたら…と日々練習に励んでいます。
今回、川口さん、目黒さんと初めて共演させていただくのですが、まなざしがとっても真っすぐな方々だという印象があります。現場でご一緒できるのが楽しみです。
まだまだ暑い日が続きますが、静かで、切なくて、“雪”がとても似合うドラマになりそうだなぁと感じています。丁寧に演じてゆきたいです。ぜひ楽しみにしていてください。

 

風間俊介 コメント

『silent』風間俊介 ©フジテレビ

 

出演のお話を聞き、長く福祉の仕事に携わらせていただいているので、手話で話す役ができることがとてもうれしかったです。ドラマは、物語はもちろん、見てくださる方が題材に興味を持ってくれることが多々あります。多くの方がこの物語を好きになり、手話を好きになってくれたらこんなにうれしいことはないですね。そして、“なんて優しい物語なんだろう”、“なんて切ない物語なんだろう”、“なんて誠実な物語なんだろう”、“なんて温かい物語なんだろう”、最初に台本を読んだときに、そう思いました。
また、この物語自体に、手話やろう者の現状を丁寧に描きたいというエネルギーを感じます。その中で、ろう者と聞こえる人の架け橋でもあり、現実を冷静に受け止めているのが春尾です。登場人物たちだけでなく、見てくださる皆さんとの架け橋にもなれるよう演じたいと思います。
主演の川口さんとは同じ作品に出演したことはありますが、同じシーンはなかったので、今回一緒にお芝居ができるのを楽しみにしています。 川口さんも、紬も、芯のあるしなやかさを持っている気がしています。目黒くんは、先輩後輩関係にあたりますが、今作はそんなものを取り払い、“俳優・目黒蓮”と作品を創れると思っています。
何年たった後も、見てくださった方の心にあかりをともす物語になると思います。このドラマの静寂が皆様の心に響きわたりますように。

 

桜田ひより コメント

『silent』桜田ひより ©フジテレビ

 

この作品のお話を聞いた時“手話をします”という言葉に驚きと戸惑いを感じました。手話と表情で感情を伝えると同時に言葉も話すという役に不安はありますが、新しいことへのチャレンジに胸がワクワクしました。そして、台本を読んだ時、優しい空気に包まれている感覚になりました。大切な家族のひとりが音のない生活になってしまったら? 想自身、そして周りにいる人の悩み、つらさ、苦しみもこの作品で描かれていて、続きが早く読みたくなりました。
萌は基本的に明るく、家族思いです。佐倉家は想を中心に回っています。その中で萌は、母や兄をはじめ、家族にどんな感情を持って接しているのかに注目しながら、萌の一番の理解者でいたいと思っています。
川口さん、目黒さんとは、これまでお仕事をさせていただいたこともあり、作品に入る前から、安心感があります。二人の架け橋となれるように、萌として頑張ります。放送は10月ですが、楽しみに待っていただけたら幸いです。萌ちゃんは現役大学生ということで、衣装やメイクにも注目していただきたいです。

 

板垣李光人 コメント

『silent』板垣李光人 ©フジテレビ

 

3年前に初めてご一緒し、愛のかたまりである村瀬プロデューサーから青羽光役を託していただき、このストーリーと世界の中に自分が関わるということの期待へ胸が高鳴りました。現場に入る前は少なからず不安があるものですが、今回はこのスタッフ、キャストの皆さまとどういった作品が創られてゆくのか、ただただ楽しみでしかありません。
そして、生方さんの飾られていない裸の言葉で書かれた脚本から、“愛とは、優しさとは何ぞ”という人生における永遠の問いが、じんわりとにじむように心に響いたのがとても印象的です。脚本の段階で泣くことはあまりないのですが、今回ばかりはうるうるしてしまいました。
私が演じる光は、とにかく姉思いの優しさがある子です。きっと物語の中で彼もさまざまなアクションを起こしていくかと思うのですが、その裏にはきちんと彼なりの優しさがあるのだというところは丁寧に演じていく所存です。
今回、川口さん、目黒さんとは初めて共演させていただくのですが、川口さんとは姉弟の関係ということで、どういった雰囲気が築かれていくのか、とてもワクワクしています。目黒さんは“とても男気があって素敵な方”というお話を聞いていたので実際お会いするのも、お芝居をするのも楽しみです。
この作品に登場する人たちは、全員それぞれの優しさと愛を持っています。それはひとえに良いとか悪いとかではなく、全ての世代や性別を超えてあたたかな共感が生まれるものだと思います。木曜22時はテレビの前でティッシュを多めにご用意ください。

 

プロデュース 村瀬健(フジテレビ ドラマ・映画制作部)コメント

川口春奈さん、目黒蓮さん、鈴鹿央士さん、篠原涼子さんに加えて、またしても夢のような皆さんに集まっていただくことができました。奇跡のようなキャスト陣になっています。こんなにも素晴らしいメンバーで『silent』の世界を紡げることに、幸せしかありません。どこを見ても好きな俳優さんしかいない現場に、期待しかありません。全員が全員、確かな演技力をお持ちの方々なので、このメンバーだからこそ生まれる化学反応に、プロデューサーの僕自身が楽しみすぎて今からたまらない気持ちになっています。
風間俊介さんは、坂元裕二さんの朗読劇などで何度もお会いし、お話しさせていただいていたのですが、一緒にお仕事するのは初めてです。夢がかないました。風間さんの、善も悪も、優しさも怖さも、愛も怒りも、相反するすべての感情を内面に含んだような特別な芝居に、何度も何度も引き込まれてきました。このドラマで風間さんに演じていただく春尾という男は、ネタバレになってしまうので多くは言えないのですが、そうしたあらゆる感情を内に秘めながら手話講師をしている人物です。実は、企画を立ち上げた最初の段階から脚本の生方美久さんと二人で風間さんをイメージして作ってきたキャラクターです。文字通り、風間さんにしか演じられない役になると思います。言動とは裏腹の、その奥深くにある感情を見抜けるように、風間さんの一挙手一投足すべてを見逃さないでいただきたいです。
夏帆さんとは、『信長協奏曲』(2014年12月期/フジテレビ系)でご一緒しました。もともと映画「天然コケッコー」(2007年)を見て以来、大好きな女優さんだったのですが、実際にご一緒して、その的確な演技力で作品を助けていただいたと思っています。今回は、生まれつき耳が聞こえない奈々という難しい役を演じていただきます。夏帆さんは、この役に決まってすぐの時から今に至るまで数か月に渡って手話指導を受けて下さっています。舞台の稽古もあり大変お忙しい中、連日のように、手話監修をしてくださっている方々からの直接のご指導を受けてくださっています。その真摯な姿勢には頭が下がります。年齢を重ねてますます磨きのかかっている演技力で、夏帆さんにしか演じられない奈々を演じて下さると思います。
桜田ひよりさんも、ご一緒したいと思っていた女優さんです。映画「祈りの幕が下りる時」(2018年)を見たとき“この若さでなんてすごい芝居をする子なんだ”と感心すると同時に、完全に彼女に泣かされました。他にもいろいろなドラマや映画、舞台などで芝居を見るたびに、華やかさと同時に、その内側に秘めた憂いのようなものを常に感じており、今回、目黒蓮さん演じる想の妹・萌役を考えたとき、一番に彼女の顔が浮かびました。お兄ちゃんが大好き故に複雑な感情を抱く萌をどのように演じてくれるか、楽しみにしています。
(板垣)李光人には、個人的に特別な思いがあります。映画「約束のネバーランド」(2020年)を準備しているとき、ノーマン役がどうしても見つからずに悩んでいた僕の前に突如として現れてくれたのが李光人でした。“わ、ノーマンいた!”と思いました。大抜てきだったにもかかわらず、見事に大役を演じ切ってくれました。その後の彼の快進撃を、まるで親戚のような気持ちでうれしく見ていました。今度は連ドラでご一緒できます。李光人にしか出せない、あの唯一無二の、とんでもなく不思議な“魔力”ともいうべき魅力を、今度は現代劇で、この世界に生きる普通の少年役で存分に生かしてほしいと思っています。川口春奈さんや目黒蓮さん、鈴鹿央士さん、篠原涼子さんと絡んだとき、李光人がどんな魔力を出してくれるか、楽しみにしています。

 

番組情報

木曜劇場 『silent』
フジテレビ系
2022年10月6日(木)スタート
毎週木曜 午後10時~10時54分(初回15分拡大)

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/silent/
公式Twitter:@silent_fujitv
公式Instagram:silent_fujitv

 

©フジテレビ

篠原涼子が川口春奈主演『silent』で目黒蓮の母親役 手話での演技に初挑戦「難しさの中にやりがいのある役」

『silent』篠原涼子 ©フジテレビ

 

10月期の木曜劇場『silent』(フジテレビ系 毎週木曜 午後10時~10時54分)に篠原涼子が出演することが発表された。

 

昨年の「フジテレビヤングシナリオ大賞」で大賞を受賞した脚本家・生方美久によるオリジナル作品となる本作は、川口演じる主人公の青羽紬が、かつて本気で愛した恋人である目黒蓮(Snow Man)演じる佐倉想と、音のない世界で“出会い直す”という、切なくも温かいラブストーリー。

 

このたび、想の母親・佐倉律子を篠原涼子が演じることが決定。篠原にとっては5年ぶりのフジテレビ連続ドラマへの出演となる。

 

本作で篠原が演じるのは、徐々に聴力を失っていくという難病を患う想の母親・佐倉律子。夫と共に愛情深く、想を含む3人の子供たちの成長を見守り続けている律子は、どんなときでも自分のことより家族を大切に思い生きてきた女性だ。そんな律子にとって、いつも穏やかで周囲の人間への気配りを忘れない想は自慢の息子である一方、自由奔放でいつも気兼ねなく話をできる娘2人に比べ、優しさからあまり本音を明かしてくれないことに対して少し寂しく思う時も。

 

ある日、息子が耳に異変を感じ始めたことに誰よりも早く気づいた律子は、すぐに想を病院に連れて行く。そこで医師から告げられた現実に律子は取り乱してしまう。遺伝性の可能性もあるとの言葉に責任を感じ、自己嫌悪に陥ってしまう律子だったが、想のために自分なりに病気と向き合う覚悟を決める。

 

これまでも母親役をはじめ、さまざまな役柄のキャラクターを演じてきた篠原だが、今回は自身初めてとなる手話での演技に挑戦する。母として、一人の人間として、徐々に耳が聞こえにくくなっていく息子と“一緒に生きていく道”を見いだそうとする女性の姿を、篠原がどう演じるのか注目だ。

 

篠原涼子 コメント

お声をかけていただいた律子という役は、難しさの中にやりがいのある役だなと思い参加させていただこうと思いました。心情の部分を表現することが多い作品だと思いますので、せりふの奥にある思いを表現できたらと思います。
また、脚本家の生方さんは新人脚本家とは思えないぐらいの筆力で書いてくださっているので、オリジナル作品ということもあり私自身もこのドラマがどういう結末になるのか楽しみにしております。
そして今回、川口さん、目黒さんと初めてご一緒させていただきますので、今から撮影が楽しみです!
どこか懐かしく、そして新しい不思議な感覚にさせてくれるドラマだと思っております。世代を超えて伝わる作品だと思いますので、ぜひご覧ください。

 

プロデュース 村瀬健(フジテレビ ドラマ・映画制作部)コメント

ある日突然、最愛の息子が聴力を失ってしまうかもしれないという事実を突きつけられたとき、母は何を感じ、何を思うのだろう…?“かつて本気で愛した人と再会したら、その人は聴力を失い音のない世界を生きていた”というこのドラマの企画を考えたとき、主人公の紬と元恋人・想のキャラクターと同時に頭の中に浮かんできたのが、この問いでした。同時に、その瞬間イメージしたのが篠原涼子さんでした。

 

篠原さんとは、『月の恋人~Moon Lovers~』(2010年5月~7月/フジテレビ系)でご一緒して、とんでもなく繊細なお芝居をする方だと感じました。例えば、“笑う”という芝居があったとします。その笑顔の向こう側に秘められたもの、その笑みの奥にあるもの、その笑顔に至るまでに経てきた道のり…みたいなものが篠原さんの“笑顔”からは感じられるのです。“最愛の息子が聴力を失ってしまった…その現実を受け入れるしかない…もちろん息子への愛は変わらない…だったら私は笑顔でいなければ…”という思いを抱くのではないか、というのが僕の中での先の問いに対する“仮定”でした。篠原さんなら、そういう気持ちを繊細な演技で見事に演じてくださるのではないか、と思いオファーをしたところ、快諾を頂き、ご出演をいただけることになりました。

 

そして、ご自身も母である篠原さんにお会いし、お話しをさせていただく中で、僕の“仮定”は良い意味で変わっていきました。そうしてたどり着いたもの。僕たちなりの答え。それを篠原さんが演じてくださることを、僕自身、誰よりも楽しみにしています。このドラマにおいて、川口春奈さん演じる紬と目黒蓮さん演じる想の“ラブストーリー”が縦軸だとすると、想とその母である律子との“母と子の物語”が横軸だと思っています。目黒さんとの芝居はもちろんのこと、やがて訪れるであろう川口さんと篠原さんとのシーンも、僕自身、今から楽しみで仕方ありません。この特別な三人だからこそ生み出せる空気、そして、それによって生まれるであろうドラマに、ご期待いただければと思います。

 

番組情報

木曜劇場『silent』
フジテレビ系
2022年10月スタート
毎週木曜 午後10時~10時54分

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/silent/
公式Twitter:@silent_fujitv
公式Instagram:silent_fujitv

大地真央×松本まりか『最高のオバハン中島ハルコ』“表と裏”の表情が楽しめるポスタービジュアル解禁

10月8日(土)からスタートする土ドラ『最高のオバハン中島ハルコ』(東海テレビ/フジテレビ系 毎週土曜 午後11時40分〜深夜0時35分)のポスターが完成し、解禁となった。

『最高のオバハン中島ハルコ』©東海テレビ

 

本作は、林真理子の「最高のオバハン」シリーズを原作に、名古屋出身の毒舌スーパーレディ・中島ハルコ(大地)が、ひょんなことから知り合った庶民のダメンズ女子・菊池いづみ(松本)を振り回しながら、世の中の悩みをぶった切っていく痛快ストーリーの第2弾。脚本は前作に続いて、西荻弓絵が担当する。

 

このたび解禁となったのは、主演の大地真央と助演の松本まりかの“表と裏”の表情が楽しめるというポスター。その豪華な撮影風景の密着レポートが到着した。

 

10カラットの大粒イエローダイヤのリングに、胸元にはイエローダイヤとホワイトダイヤの組み合わせが新鮮なネックレス。そして耳にはホワイトダイヤの煌めきが揺れる。スタジオに登場した大地の神々しい姿に、スタジオの全員が息をのんだ。

 

大地が身に付けたのは、イギリスのハイジュエリー・ブランド「GRAFF」の新作3点。その総額なんと約4億5千万円という。庶民が聞けば「マジか⁉」と絶叫するような金額だが、大地は「まぁ!」とエレガントに驚くだけだった。

 

大地のドレスは、深みのあるグリーンカラー。そこに黒い羽のストールや宝石が合わさることで、大地の白い肌が引き立ち、圧倒的な美が完成される。また、今回のポスターは新たな試みにも挑戦している。1枚のポスターの両面に印刷し、表から見るか裏から見るかで印象の違うビジュアルに仕立てあげるという。

 

撮影前、プロデューサーから「表と裏、A面とB面で見せる2人の顔の違いで、第1弾よりも強まったバディ感を表現したい」との説明がなされた。そこで大地、松本が選んだA面は今作の不変のテーマでもある「悪を斬る!」にちなみ、「出陣」をイメージしたという。ドラマの舞台となる岐阜ゆかりの武将・織田信長のようにドヤッと強気に凄むハルコといづみ。ポージングも同じ腕組みにすることで、第1弾以上のバディ感が見事に表現された。

 

『最高のオバハン中島ハルコ』©東海テレビ

 

いっぽう、B面のテーマは「変わらぬ日常」。ハルコといづみの日常は第1弾と同じ “翻弄する側”と“される側”。最強の名古屋マダムと庶民代表アラフォー女子の関係性もこのドラマの魅力であり、まさに表裏でドラマの全てを表現する仕上がりとなった。

 

撮影で、大地は手の位置や顔・体の向き、表情を次々変えていく。時折モニターをチェックしては「腕組みはもっと上でしたほうがいいですね」「肩が両方出るよりも、片方だけ羽が乗っている方がハルコっぽい強さが出ますね」と的確に判断していく。

 

撮影後、ハイジュエリーを身に付けた感想を大地に聞くと「やはりズッシリとした重さは感じますよね。撮影時はよく見えなかったので、外してからじっくり拝見させていただきました。その際、GRAFFのスタッフの方が『リングが2億5千万円、ネックレスが1億5千万円、そしてイヤリングが5千万円』とおおよその値段を教えてくださって、それを聞いていたら5千万円も『あら、安い』なんて感じてしまって(笑)。ハルコさんになりきっていたせいで何だか感覚がおかしくなっちゃいますよね」とチャーミングな笑顔を。

 

そんな中、大地と入れ替わりでスタジオに入った松本は、ふわりと柔らかい雰囲気を漂わせていた。衣装は秋らしいパンプキンカラー。大地のグリーンのドレスを意識したのか、両肩にグリーンのラインが細く入ったジャケット。そのさりげないコーディネートが、第1弾からのいづみの成長を感じさせた。

 

撮影されたばかりの大地の写真を見て、即座に雰囲気をつかんだ松本。日常パターンでは“翻弄される側”のいづみらしく「それってどうなの!?」と不安顔をしたり、「また巻き込まれた〜」と困惑顔をしたり。逆に、翻弄されまくった第1弾を経ているだけに「ハルコさん、そう来ましたか」とニヤリと笑ってみたり、次々とチャーミングに表現していく。表現上手な松本の本領発揮となった。

 

さらに、9月17日から「FOD」「TVer」「GYAO!」で第1弾の無料配信がスタートした。配信期間は話ごとに異なるが、第1話は、10月8日の第2弾の放送開始直前まで見ることができる。

 

そして本作の脚本は、第1弾に続き西荻弓絵が担当。『妖怪シェアハウス』『民王』など話題作を多数手掛けている西荻が、今作も大胆にアレンジ、前作よりさらにぶっ飛んだ西荻ワールドが展開する。第2弾第1話の放送に先駆け、西荻のコメントが到着した。

 

西荻弓絵 コメント

お蔭様で第2弾!! 痛快な原作と素晴らしいキャスト陣に恵まれて、脚本も愉快に進めることができました。思えば、今シリーズ誕生のきっかけは、ひょっこり出会った漆器作家さんとの立ち話だったのですが、そこから多くの方々にご協力いただき、どんどん物語が膨らみました。特に今回は甲冑やオークションなど、長年の“ツレ”の皆々様の奮闘により、見応えたっぷりかと。まさに“ツレ文化”に感謝です!

 

あらすじ

歯に衣着せぬ毒舌アラ還名古屋マダム・中島ハルコ(61)が、舎弟? バディ? のグルメ誌編集者・菊池いづみ(39)、助さん格さんコンビと共に、世の悩みや不正をばったばったと斬り伏せていく。

 

今度の舞台は日本のへそ・岐阜。「美濃を制すれば天下を制す!」と織田信長が天下を目指したその岐阜で、今、1000年の歴史を誇る伝統文化が悲鳴を上げていた。

 

関市の刀匠が後継者不足に悩んでいたり、長良川の鵜匠の家では息子の婚約者が「鵜飼いが動物虐待だ」と騒ぎだしたり…ハルコのまわりに悩みを抱えた人間が集まってくる。「日本のへそが、今、私に助けを求めてるのよ!」

 

いっぽう、いづみはいづみで39歳がけっぷちの中、オンラインゲームで知り合ったイケメンアバター“兼光”に恋をした。まだ見ぬ愛しの“兼光”さまと刀匠宅でご対面するが、それはアメリカ人のイケメン青年だった。「まさか私のらんでぶーがこんな展開になるとは!」

 

さらに岐阜の町で暗躍する政財界のドン・海藤道三(佐野史郎)も登場。ハルコは岐阜を救えるのか。また、いづみのピュアな恋の行方は…。

 

番組情報

『最高のオバハン中島ハルコ』(全10回予定)

東海テレビ/フジテレビ系 全国ネット

2022年10月8日~12月10日(土)

毎週土曜 午後11時40分~深夜0時35分(予定)

 

第1弾配信情報

FOD、TVer、GYAO!で無料配信

第1話配信:2022年9月17日(土)~10月8日(土)午後11時39分

濱家隆一と生田絵梨花がダンスボーカルユニット「ハマいく」結成!『Venue101 EXTRA』

10月1日(土)・8日(土)放送の『Venue101 EXTRA』(NHK総合 午後11時〜11時30分)から、番組MC・濱家隆一(かまいたち)と生田絵梨花のダンスボーカルユニット「ハマいく」による企画詳細が発表された。

『Venue101 EXTRA』左から)濱家隆一、生田絵梨花 ©NHK

 

「土曜23時、ライブが生まれる」をテーマに、アーティストたちが生み出す熱量の高いライブを生放送している音楽番組『Venue101』。今回は東京渋谷・NHKの101スタジオを離れ、NHKホールで公開収録する特別番組『Venue101 EXTRA』が放送される。

 

出演アーティストは、ao・ITZY・Saucy Dog・JO1・04 Limited Sazabys・milet・YOAKE・Liella!。

 

そして今回のNHKホールのステージで番組MC・濱家隆一と生田絵梨花によるダンスボーカルユニット「ハマいく」がデビュー。披露する楽曲は「ビート DE トーヒ」。作詞・作曲をmeiyo、振り付けをダンスアーティスト「GANMI」のリーダー・Sotaが担当している。

 

濱家隆一、生田絵梨花 コメント

まだ何も決まっていなくて、やってみないと分からないプロジェクトなので、とても緊張しています。ただ、こんな機会はめったにないので2人で楽しみたいです!精いっぱい頑張ってアーティストの皆さんと一緒にNHKホールを盛り上げます!気持ちは紅白歌合戦の舞台だと思っています。もちろん濱家・生田の2人で本物の紅白歌合戦出場も目指します!

 

meiyo コメント

ハマいくが歌うからこそ意味がある!そんな楽曲を作りたくて、まずは『音楽ってなんだっけ?』そんな原点に立ち返るところから制作に挑みました。生田さんの特技であるピアノはもちろん、濱家さん初挑戦の本格ラップも見どころ!限られた時間の中で努力する2人が愛おしいです。逃げ出したくなっても、この曲があるから大丈夫!そう思ってもらえたら最高!2人の描く鮮やかなグラデーションで、目指せ紅白歌合戦!

 

Sota(GANMI) コメント

濱家さん、生田さんのお2人をイメージして作らせていただきました!歌詞にある通り“逃げ出したくなる”ような時でも、踊ると自然に楽しくなってしまう楽曲・振付になってますので、心躍らないそんな日こそ、ぜひ皆さん踊ってみてください!お2人のステージをとても楽しみにしています!

 

番組情報

『Venue101 EXTRA』

NHK総合

2022年10月1日(土)・8日(土)午後11時~11時30分

 

©NHK

藤ヶ谷太輔主演映画「そして僕は途方に暮れる」前田敦子、中尾明慶が舞台版から続投 豊川悦司らが新たに参戦【コメントあり】

Kis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔主演、三浦大輔脚本・監督の映画「そして僕は途方に暮れる」(2023年1月13日(金)公開)の全キャストが解禁された。

©2022映画『そして僕は途方に暮れる』製作委員会

 

本作は、2018年にシアターコクーンで上演された藤ヶ谷主演、三浦作・演出のオリジナル舞台を、藤ヶ谷と三浦の再タッグで映画化。主人公のフリーター・菅原裕一がほんのささいなことから、恋人、親友、先輩や後輩、家族…と、あらゆる人間関係を断ち切っていく逃避劇を描く。

 

解禁されたキャストは、前田敦子、中尾明慶、豊川悦司、原田美枝子、香里奈、毎熊克哉、野村周平。前田と中尾は舞台版「そして途方に暮れる」から引き続き出演。前田は主人公・裕一と5年間同棲している彼女の里美、中尾は裕一の幼なじみで親友の伸二を演じる。

 

映画から新たに加わるキャストとして、裕一の父・浩二役、母・智子役を豊川と原田、姉・香役を香里奈、裕一のバイト先の先輩・田村役を毎熊、大学の後輩・加藤役を野村が演じる。前田、中尾、豊川、原田、香里奈、毎熊、野村のコメントは下記に掲載。

 

さらに、映画のエンディング曲には、1984年に大ヒットを記録した大澤誉志幸の「そして僕は途方に暮れる」を起用。大澤本人が本作のための新アレンジで歌唱し、物語の余韻を心に刻む。

 

映画「そして僕は途方に暮れる」は、2023年1月13日(金)公開。それに先立ち、第35回東京国際映画祭(10月24日(月)~11月2日(水)開催)ガラ・セレクション部門への正式出品も予定されている。

 

コメント

前田敦子(鈴木里美役)

舞台の時から、映画っぽい作品だなぁと思っていたので、今回の映画化はすごく腑に落ちました。三浦監督も、舞台と映画の瀬戸際みたいなことをやってみたいんだと、舞台の時からおっしゃっていたし、里美は自分でもとても思い入れの強い役でしたので、裕一と伸二と一緒に3人変わらず、自分も映画に呼んでもらえて、うれしかったです。

 

三浦組には、三浦組でしか経験できないことがあるのですが、舞台の時とは全然違っていて…。私はそんなに長い期間の撮影ではなかったので、その範囲であれば今回は楽しめたような気がします(笑)。

 

中尾明慶(今井伸二役)

舞台で今井を演じた時から映像でも演じてみたいと思っていたので、それがかないとても光栄です。

 

映像での三浦作品にはオムニバスドラマに続き、2作品目でしたが、いやぁもうね…「OK!!!」が出た時にこんなに安心する組ないです…本当に…撮影というよりほぼ稽古でした。何とかしてOKと三浦さんに言っていただきたい一心で食らいついていたので、正直撮影のことは覚えていません(笑)。

 

でも今井をとても魅力的に作り上げてくださいましたし、何よりやっぱりダメ人間を客観的に見るって笑いが止まらなかったです。それくらい藤ヶ谷君をはじめ、皆さますてきな方ばかりで、この作品に参加させていただき感謝しています。ぜひ、たくさんの方に見ていただきたいです!

 

毎熊克哉(田村修役)

2018年の舞台版を見ていなかったので、脚本を読んだ時は一体どんな作品になるのだろう?と、全く完成図が分からないまま作品に入っていきました。

 

僕は主人公が働くアルバイト先の先輩の役で、自分が居酒屋でアルバイトしていた時にいた先輩を少しイメージしています。

 

部屋のシーンの撮影は朝から晩まで延々と行われ、終わった頃には疲弊しきっていました。こりゃ大変だな…と。役として追い詰められている藤ヶ谷さんの目が印象的で、一緒に途方に暮れました。完成図は分からないままで良かったんだと思います。お楽しみに!

 

野村周平(加藤勇役)

舞台「禁断の裸体」でお世話になった三浦大輔監督が自分の事を覚えてくださっていて、お声かけを頂けたのがとにかくうれしかったです。自分の役柄は映画の助監督だったのですが、普段接する機会が多い職業だったので、その人たちの事を思い出しながら役作りをしました。

 

舞台のときさながらの演技の千本ノックがなかなかハードでしたが、その分いいものになっているんじゃないかなと思います。

 

香里奈(菅原香役)

今回、本当にどうしようもない弟の姉役を演じさせていただきました。登場人物全員、完璧ではなくどこか欠けていて、香も一見しっかり者に見えてそうではなかったりと、人間らしさをたくさん感じられる作品だと思いました。私は末っ子なので姉の気持ちは分かりませんが、いくらダメダメな弟、父親だとしても、家族として見捨てられない気持ちもあったり、でも強く当たってしまうこともある。家族との会話や空気感等、きっとこんな感じなんだろうなと想像しながら演じさせていただきました。

 

初めて台本を読んだ時は、何事からも逃げる弟が繰り広げていくストーリーに何か暗い印象を持ったのですが、完成した作品を見たときに人間味のあるキャラクターたちに思わず笑ってしまったり、裕一のダメさが突き抜けていて、少しいとおしくも感じたりしました。

 

最後には、見た方がなんとなく頑張れるかもと思わせてくれるような映画になっていると思います。

 

原田美枝子(菅原智子役)

この作品は、微妙なニュアンスが魅力の作品だと思うのですが、普通よりちょっとずれている感じがあちらこちらにあって、その感じをつかむのがすごく大変で難しかったです。藤ヶ谷さんとは初共演でしたが、すごく素直な方で、本当の息子のようでした。

 

三浦監督がお持ちの「ちょっとねじれている感じ」がうまく出ていたら面白い作品になっていると思います。豊川さんが演じられた父親のキャラクターがすごくよくて、この物語が救われているような気がしました。

 

豊川悦司(菅原浩二役)

負け戦のボクサーの気分で現場に入った。

 

案の定OKは出ない。

 

ジャブ、ストレート、アッパー、フック、あらゆるパンチを放ったが勝てる気がしない。

 

ちょっともう一回やってみましょうか。

 

三浦が軽く言う。

 

その瞳の奥に、丸裸にされそうな俺が映る。

 

迷いを振り切る俺の気分が映画に焼き付けられていく。

 

三浦よ、何を視ていたんだ、何を感じていたんだ。

 

せめて映画の中には三浦の正解があることを信じて、俺はリングに立ち続けていた。

 

三浦が作った映画を、早く観たい。

 

STORY

自堕落な日々を過ごすフリーターの菅原裕一(藤ヶ谷太輔)は、ささいなことから長年同棲している恋人・里美(前田敦子)と言い合いになり、話し合うことから逃げ、家を飛び出してしまう。その夜から、親友・伸二(中尾明慶)、バイト先の先輩・田村(毎熊克哉)や大学の後輩・加藤(野村周平)、姉・香(香里奈)の元を渡り歩くが、ばつが悪くなるとその場から逃げ出し、ついには、母・智子(原田美枝子)が1人で暮らす苫小牧の実家へ戻る。だが、母ともなぜか気まずくなり、雪降る街へ。行き場をなくし、途方に暮れる裕一は最果ての地で、思いがけず、かつて家族から逃げていった父・浩二(豊川悦司)と10年ぶりに再会する。「俺の家に来るか?」という父の誘いを受けた裕一はスマホの電源を切り、全ての人間関係を断つが…。

 

作品情報

「そして僕は途方に暮れる」

2023年1月13日(金)公開

 

出演:藤ヶ谷太輔、前田敦子、中尾明慶、毎熊克哉、野村周平/香里奈、原田美枝子/豊川悦司 ほか

 

脚本・監督:三浦大輔(「娼年」「愛の渦」)

原作:シアターコクーン「そして僕は途方に暮れる」(作・演出 三浦大輔)

音楽:内橋和久

エンディング曲:大澤誉志幸「そして僕は途方に暮れる」

製作:小西啓介、藤島ジュリーK.、渡辺和則、荒木宏幸、中野哲夫

企画・プロデュース:小西啓介

プロデューサー:政岡保宏、澤岳司

 

製作:映画「そして僕は途方に暮れる」製作委員会

制作プロダクション:アミューズ 映像企画製作部 デジタル・フロンティア

企画製作・配給:ハピネットファントム・スタジオ

 

©2022映画『そして僕は途方に暮れる』製作委員会

 

公式サイト:https://happinet-phantom.com/soshiboku/

Twitter:@soshiboku_movie

#そし僕 #そして僕は途方に暮れる

乃木坂46久保史緒里主演「左様なら今晩は」予告編&ポスター解禁 追加キャストに小野莉奈、永瀬莉子ら

乃⽊坂46・久保史緒⾥の映画初出演&主演作「左様なら今晩は」(2022年11月11日(金)公開)の予告編映像とポスタービジュアルが解禁。併せて⼩野莉奈、永瀬莉⼦、中島ひろ⼦、宇野祥平が出演することも発表された。

「左様なら今晩は」©2022 ⼭本中学・少年画報社/「左様なら今晩は」製作委員会

 

サラリーマンの半澤陽平と幽霊・アイスケの共同⽣活と、⼆⼈のハートフルでちょっぴり切ないラブストーリーを描く「左様なら今晩は」。「サブスク彼⼥」など、若者を中⼼に共感を集める⼭本中学の同名コミックを映画化したもので、久保が恋愛未経験のウブでピュアな幽霊・愛助(アイスケ)を、萩原利久が愛助と共同⽣活を送るサラリーマン・陽平を演じる。監督・脚本は新進気鋭の若⼿監督・高橋名月。

 

予告映像で流れるのは、愛助と陽平の奇妙な共同⽣活の一部。晩酌をする陽平(萩原)の部屋に不気味なノイズが鳴り響き、電気が消え真っ暗に。叫び声を上げる陽平の前に現れたのは、⽩いワンピースを⾝にまとった幽霊・愛助(久保)。愛助は昔この部屋で暮らしており、幽霊となった後もずっと居座っていた。

 

本作のロケ地である広島・尾道市の“備後弁”を話すキャラクター設定となっている愛助は、「うちも、⼀回くらいはキスとかしてみたいけ」と、愛らしく話す。愛助は恋愛を経験しないまま、幽霊となっていた。幽霊との共同⽣活に⼾惑う陽平の様⼦や、愛助が陽平の“喉仏を触る”といったコミカルなやりとりが描かれる一方、交わらない世界に⽣きる⼆⼈の葛藤や⾏く末が気になる映像となっている。

 

同時に解禁されたポスタービジュアルは、愛助と陽平が暮らす部屋のベランダからの⼀コマ。⼤好きな誰かを思うような愛助と陽平の優しい表情はもちろん、背景の美しい尾道の街並みが相まり、美しくエモーショナルなビジュアルに仕上がった。

 

また追加キャストとして、⼩野莉奈、永瀬莉⼦、中島ひろ⼦、宇野祥平の出演も解禁。陽平に思いを寄せる同僚の果南(かなん)を⼩野、陽平が同棲していた元カノ・玲奈を永瀬、果南の叔⺟でスナックのママで霊媒師でもあるみさきを中島、陽平が住むアパートの不動産店主・奥⽥を宇野が演じる。

 

「左様なら今晩は」は、2022年11⽉11⽇(⾦)より渋⾕シネクイントほか全国ロードショー。

 

「左様なら今晩は」予告編映像

STORY

同棲していた恋⼈に振られた陽平(萩原利久)の前に、幽霊の愛助(久保史緒⾥)が姿を現す。愛助は部屋に住む陽平のことをずっと観察していて、「優しいふりして⾯倒な事から逃げているから、恋⼈にも逃げられた」と、上から⽬線でダメ出しを。その一方、⽣きている間に恋愛を経験しなかった愛助は、男⼥が“付き合う”ことに興味津々で、陽平を質問攻めにする。最初は煙たがり、愛助を除霊しようとした陽平だったが、⼈間の⼥の⼦と変わらない愛助との時間に居⼼地の良さを感じ始める。

 

作品情報

「左様なら今晩は」

2022年11⽉11⽇(⾦)渋⾕シネクイントほか全国ロードショー

出演:久保史緒⾥(乃⽊坂46)、萩原利久、⼩野莉奈、永瀬莉⼦、中島ひろ⼦、宇野祥平 ほか

 

原作:⼭本中学「左様なら今晩は」(少年画報社「ヤングキング」刊)

監督:⾼橋名⽉

脚本:⾼橋名⽉、穐⼭茉由

配給:パルコ

 

©2022 ⼭本中学・少年画報社/「左様なら今晩は」製作委員会

 

公式サイト:https://sayokon-movie.com 

公式Twitter:@sayokon_movie(https://twitter.com/sayokon_movie

公式Instagram:@sayokon_movie(https://www.instagram.com/sayokon_movie

“美しすぎるバスケ女子”菜波が『Going!』バスケットボールサポーターに決定「バスケ・イズ・マイライフです!」

モデルの菜波が、『Going!Sports&News』(日本テレビ系 毎週土曜・日曜 午後11時55分~深夜0時55分)の「Going!バスケットボールサポーター」に決定した。

『Going!Sports&News』菜波 ©日本テレビ

 

2023年8月25日に開幕する「バスケットボールワールドカップ2023」までちょうど1年に迫り、菜波が「Going!バスケットボールサポーター」に就任。9月3日(土)放送回から出演する。

 

「CanCam」専属モデルとして活躍中の菜波は、中学高校の6年間、コートで汗を流してきた熱血バスケ女子で、自身のインスタグラムに投稿した動画から「美しすぎるバスケ女子」として話題になっていた。スポーツニュース番組にレギュラー出演するのは今回が初めてとなる。

 

番組では、バスケットボールをこよなく愛する菜波が、日本代表戦やBリーグを取材し、選手のスゴ技や日本代表の強み、時には普段見せないプライベートのマル秘情報などを伝えていく。

 

Going!バスケットボールサポーター・菜波 インタビュー

◆『Going!』にサポーターとして加わると決まったときはどうでしたか?

私自身、中高6年間バスケを休みもないぐらい死に物狂いでやって、Bリーグも個人的に見るぐらい好きだったので、それがお仕事につながるというのは本当にうれしいです。家族にも、ずっと「バスケに関する仕事したい」と言っていたので、一緒に住んでるおばあちゃんからも「ほらね!頑張ってきたからよ、ななちゃん」と言われました。まさかこんな形でお話を頂けると思わなかったので、ただただうれしかったですね。聞いた時はずっとニヤニヤしてました。(笑)

 

◆バスケットボールを始めたきっかけは?

もともと水泳を8年間やっていたんですけど、兄が中学のときにバスケ部で、その試合を母と見に行ったときに、顧問の先生が優しくしてくれて、「中学生になったら菜波ちゃんもおいでよ」と言われたのがうれしかったので体験にいって入ったのがきっかけですね。

 

◆ポジションは?

センターでずっと副キャプテンをやっていました。声が大きいので試合中のまとめ役でした。昔から背は高かったですね。母が165センチあって、父も兄も190センチ近くあるので、遺伝ですかね。

 

◆番組の印象は?

「スポーツニュース」なので最初は堅苦しいイメージかと思ったのですが、見始めると温かい雰囲気の番組だなと思ってずっと見続けてきたので、そこに加わることができてうれしいです。『Going!』は身近な部分をテーマにしているので、スポーツに興味がない人でも興味を持ちやすい、入ってきやすい番組だと思います。

 

◆MCは上田晋也さんで、質問もフェイント気味に来ますが?

生放送を見ていて「これは上田さんのアドリブなのかな?」と思うところもあったので、すごいドキドキしています。最近は頭の中で「こういう質問が来るかな?」とイメージアドリブやってます(笑)。

 

◆SNSでは「美しすぎるバスケ女子」と話題にもなりましたが、バスケ愛はどのくらいですか?

バスケ・イズ・マイライフですね!現役時代は、バスケのことしか考えられないぐらいで、チャイムが鳴ったら体育館に行って、朝も朝練してダッシュで教室に戻って、2限目と1限目の間に早弁して、昼練してという本当にバスケ漬けの毎日だったので、バスケのない人生は考えられないです。

 

◆当時の憧れの選手は?

田臥(勇太)選手、富樫(勇樹)選手とかですね。世界の選手を見ていると背がすごく高い方が多いので、その中でNBAなど世界に出て行って戦えるのはすごいなと。小柄なのに高く見えて、圧がすごい。相手にそういうプレッシャーがかけられるのは、死ぬほど努力してきている結果だと思うので、メンタルの部分なども素晴らしいなと思います。

 

◆14日の日本xイラン戦をご覧になっていかがでしたか?

生で代表戦を見たのは初めてだったのですごかったです。会場も選手と観客の距離感が近くて見やすいなと。私はベンチ裏から見させていただいたので、普段見られない様子などが見られて、もっとバスケが好きになりました。

 

◆取材はされたんですか?

はい、(トム・)ホーバスヘッドコーチや代表選手に取材させていただいたのですが、すごく緊張してしまって言葉を詰まらせたりしたのですが、皆さん温かい言葉をかけてくださって、世界で活躍する選手はプレー以外の部分も素晴らしいから活躍できるんだなと思いました。

 

◆1年後のW杯で楽しみにしていることは?

ホーバスヘッドコーチになってから、3ポイントとディフェンスのところがどんどんレベルが上がっていると思いますし、世界ランクで格上のイラン相手に連勝したのは日本のバスケ界の第一歩じゃないかなと。ファンとしてうれしかったです!

 

◆最後に意気込みをお願いします。

ここから日本のバスケ界を盛り上げます!ダンクなど技術面もそうですが、スピードもあってすごい選手のおちゃめな部分など素顔の部分を知ると、知らない人も応援したくなってくれると思うので、そういう身近な部分から伝えていければいいなと思います。

 

日本テレビスポーツ局プロデューサー・秋山雅美 コメント

13年目を迎えた『Going!』ですが、野球以外では一つの競技に特化して取材をするキャスターは初めてとなります。1年後に開幕するバスケットボールワールドカップへ、またその後のパリ五輪へ向け、バスケを盛り上げ、その面白さを広く知ってもらいたく「バスケットボールサポーター」の起用を決めました。プライベートではBリーグなどの試合観戦だけでなく、時間があればバスケの練習をするという菜波さん。体験取材にも期待が高まります。『Going!』のキャスターとして、一人のバスケファンとして、深い知識と深いバスケ愛、そして視聴者に近い目線で、新たなバスケの魅力を発信していただけたらと思います。

 

番組情報

『Going!Sports&News』

日本テレビ系

毎週土曜・日曜 午後11時55分~深夜0時55分

 

公式HP:http://www.ntv.co.jp/going

公式Twitter:@Going_SN

公式Instagram:@going_ntv

 

©日本テレビ

『ちむどんどん』黒島結菜から『舞いあがれ!』福原遥へ朝ドラをバトンタッチ!「みんなに会えたなということが自分の支えに」

連続テレビ小説『ちむどんどん』と『舞いあがれ!』のバトンタッチセレモニーが、NHK大阪放送局で開催。それぞれの作品でヒロインを務める、黒島結菜と福原遥が登壇した。

左から)『舞いあがれ!』福原遥、『ちむどんどん』黒島結菜 ©NHK

 

連続テレビ小説では、現在放送中の『ちむどんどん』が10月1日(土)に最終回を迎え、10月3日(月)からは『舞いあがれ!』がスタートする。

 

そんな2作の交代を前に、9月14日(水)にNHK大阪放送局内の『舞いあがれ!』のネジ工場の事務室(福原遥演じる岩倉舞の実家)のセット内で『ちむどんどん』のヒロイン・青柳暢子役を演じる黒島結菜から、『舞いあがれ!』のヒロイン・岩倉舞役を演じる福原遥へのバトンタッチセレモニーが行われた。

 

まず、黒島が「『ちむどんどん』は暢子がまた一つ新たな決断をし、物語がどどどっと進んでいきます。暢子が人生でどういう選択をするのか、そして、家族の話なので、四きょうだいがそれぞれの道で人生での幸せを見つけていきますので、そこに注目して見ていただけたらうれしいなと思います。最後までよろしくお願いします」と伝える。

 

いっぽう、役衣装で登場した福原は「舞という女の子が夢を見つけてその夢に向かって自分のペースで一歩一歩進んでいくその成長を見ていただき、少しでも皆さんに勇気だったり笑顔を届けて今日一日頑張ろうと思ってもらえるような作品になればいいと思います。また、ものづくりの町・東大阪や自然いっぱいの五島列島の魅力がたくさん詰まっていると思うので、そちらも楽しんでいただければいいなと思います」と語った。

 

左から)『舞いあがれ!』福原遥、『ちむどんどん』黒島結菜 ©NHK

 

それぞれのコメントを受け、セレモニーはドラマゆかりの品のプレゼント交換コーナーへ。まず、黒島からは『ちむどんどん』の舞台地である沖縄・やんばるの福木(フクギ)で染められた「やんばるの草木染めショール」が贈られた。

 

黒島は「暢子がのびのび育った『ちむどんどん』の舞台・やんばるらしい素材を使いながら、『舞いあがれ!』の舞台・五島列島に向かって大きく広がる空をイメージしました。丁寧に手染めしたこの一点モノの作品から、朝日や昼の日射し、夕焼けや星空を感じていただけたらと思います。空にあこがれ、空への夢を見つけていくヒロイン・舞を演じる福原遥さんにエールを送ります」と。

 

続いて、福原からは『舞いあがれ!』にも登場し、場面を彩っていくという「長崎・五島列島の風景を映し出したステンドグラス」が贈られた。「『今回は『ちむどんどん』の黒島さんと『舞いあがれ!』の福原さんというお二人のヒロインのことを思いながら制作しました』と五島在住の作家の方が特別に作ってくださいました。五島の海と空、そして島を象徴するツバキの花をデザインしています。撮影を終えられた黒島さんにとって、癒やしのプレゼントになればと思います」。

 

また、セレモニーでは福原が黒島に「『ちむどんどん』は毎朝撮影に来る前に見ていて、『暢子ちゃんが頑張っているからわたしも頑張ろう』と元気をもらっています。毎日の撮影は体力勝負だと思いますが、日々自分の中で心がけていたことがあったらアドバイスをいただきたいです」と質問するひと幕も。

 

そんな福原の問いを受けて、黒島は「スタッフ、キャストが仲がよいチームだったので現場にいるのが楽しくて、みんなに支えてもらいながら1年間撮影できたなと思っています。心がけていたことは、ちゃんと目を見てなるべく1人ひとりの顔を見てあいさつすることです。今日もみんなに会えたなということが自分の支えにもなっていたので、あいさつは当たり前のことですが意識していました」と明かした。

 

番組情報

連続テレビ小説

NHK総合

毎週月曜〜土曜 午前8時〜8時15分

※土曜日は1週間の振り返り

 

BSプレミアム・BS4K

毎週月曜〜金曜 午前7時30分〜7時45分

毎週土曜 午前9時45分〜11時 ※月曜〜金曜分の一挙放送

 

『ちむどんどん』

現在放送中

最終回:2022年10月1日(土)

 

『舞いあがれ!』

2022年10月3日(月)スタート

 

©NHK

『祈りのカルテ』玉森裕太、池田エライザ、松雪泰子がクランクイン「ひたむきに演じていけたら」

10月8日(土)スタートのKis-My-Ft2・玉森裕太が主演を務める新土曜ドラマ『祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録』(日本テレビ系 毎週土曜 午後10時)で、玉森、池田エライザ、松雪泰子がクランクインし、コメントが到着した。

『祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録』玉森裕太、池田エライザ、松雪泰子 ©日本テレビ

 

本作は、現役の医師でもある作家・知念実希人によるシリーズ累計17万部を突破したベストセラー「祈りのカルテ」が原作のハートウォーミング・ミステリー。患者の全ての情報が書き込まれているといっても過言ではない診療録“カルテ”。研修医・諏訪野良太が研修先のさまざまな科で「人の顔色を読む」という特技と、カルテを読み解くことによって、それぞれに問題を抱えたワケありの患者たちと真摯に向き合い、彼らの抱えた秘密を解き明かしていく。主人公の諏訪野を玉森裕太が演じ、同期の研修医役で池田エライザ、矢本悠馬、濱津隆之、堀未央奈、YU、彼らを見守る指導医役で松雪泰子、椎名桔平が出演する。

 

全体クランクインとなった最初のシーンは、ある患者が手術を終えて晴れやかに退院するのを見送る諏訪野(玉森)と、それを少し離れてみどり(池田)と立石(松雪)が見守るというシーン。クランクインを前に3人は、「大勢の方の力を借りつつ、ひたむきに演じていけたらいいなと思っています」(玉森)、「早く共演者の皆さんといっぱいお芝居を重ねて、皆さんにも登場人物たちの関係性の面白さをお見せしたいです」(池田)、「これからこのチームで、人間的な心の交流を温かく感じていただけるような作品になるように、みんなで頑張っていきたいと思います」(松雪)と、それぞれ3か月の撮影に向けての意気込みを語った。

 

玉森裕太(諏訪野良太役)コメント全文

いよいよ撮影が始まると思うとちょっとドキドキしますね。

 

諏訪野としてこれからいろんな事件だったり、心の秘密だったりが解決できるように、大勢の方の力を借りつつ、ひたむきに演じていけたらいいなと思っています。

 

池田エライザ(曽根田みどり役)コメント全文

初日を迎えて、なんというか新学期のような、少し晴れやかでむずがゆいような気持ちです。

 

早く共演者の皆さんといっぱいお芝居を重ねて、皆さんにも登場人物たちの関係性の面白さをお見せしたいです。

 

演じる私も自身もワクワクしていますし、この物語を皆さんにお届けできるということにもすごくワクワクしています。

 

松雪泰子(立石聡美役)コメント全文

初日というのは何回迎えてもドキドキしますね。

 

これからこのチームで、人間的な心の交流を温かく感じていただけるような作品になるように、みんなで頑張っていきたいと思います。

 

番組情報

『祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録』

日本テレビ系

2022年10月8日(土)スタート

毎週土曜 午後10時

 

<CAST>

玉森裕太、池田エライザ、矢本悠馬、濱津隆之、堀未央奈、YU、椎名桔平、松雪泰子 ほか

 

<STAFF>

原作:知念実希人「祈りのカルテ」シリーズ(角川文庫/KADOKAWA)

脚本:根本ノンジ

音楽:サキタハヂメ

チーフプロデューサー:田中宏史

プロデューサー:藤森真実、戸倉亮爾(AX-ON)

演出:狩山俊輔、池田千尋

制作協力:AX-ON

製作著作:日本テレビ

 

公式HP:https://www.ntv.co.jp/inorinokarte/

公式Twitter:@inorinokartentv

公式Instagram:@inorinokarte_ntv

公式TikTok:@inorinokarte_ntv

 

©日本テレビ

長澤まさみ主演『エルピス』がカンヌで世界初上映決定「どの国の方にも共感していただけるものになるはず」

10月24日(月)からスタートする長澤まさみ主演の月10ドラマ『エルピス-希望、あるいは災い-』(関西テレビ/フジテレビ系 毎週月曜 午後10時)が、10月17日(土)からフランス・カンヌで開催される国際映像コンテンツ見本市「MIPCOM」で、Asian World Premiere TV Screeningとして世界初上映されることが決定した。

『エルピスー希望、あるいは災いー』©カンテレ

 

カンヌ国際映画祭と同じ、Palais de Festivals et des Congrèsのメインホール、Grand Auditoriumで行われる本上映会。60年近い歴史を持つMIPマーケットにおいて、日本ドラマの世界初公開がメインホールで行われるのは今回が初となる。

 

MIPマーケットとは、RXフランスが主催・運営する世界最大級の国際映像コンテンツの見本市・イベントのことで、フランス・カンヌでは毎年4月の「MIPTV」と10月の「MIPCOM」で年2回開催。

 

コロナ禍前の2019年に開催された「MIPCOM」には、世界110か国と地域から約4,500社、約13,800人以上が参加しており、世界各国の映像コンテンツ制作会社と、またコンテンツを購入する放送・配信事業主(バイヤー)、さらには共同制作関係者や投資家など映像コンテンツ関係者が集結する一大イベントとなっている。

 

2010年からは公式上映イベントとして「World Premiere」を開催。これまで、『マッドメン』(アメリカ)、『タイタニック』(イギリス)、『X-ファイル』(アメリカ)、『ROOTS/ルーツ』(アメリカ)などの欧米ドラマが公式上映作品としてWorld Premiereを行ってきた。

 

ほぼコロナ禍前並みの参加者が見込まれる今年は、『エルピス-希望、あるいは災い-』がAsian World Premiere TV Screeningとして現地で上映されることが決定。なお、カンテレ制作のドラマがAsian World Premiere TV Screeningに選出されたのは、2017年の『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』に続いて2回目だ。

 

『エルピス-希望、あるいは災い-』は、実在の複数の事件から着想を得て制作された社会派エンターテインメント。長澤演じるスキャンダルによってエースの座から転落したアナウンサー・浅川恵那と彼女に共鳴した仲間たちが、犯人とされた男の死刑が確定した女性連続殺人事件の冤罪疑惑を追う中で、一度は失った“自分の価値”を取り戻していく姿を描く。

 

恵那と共に行動するうだつのあがらない若手ディレクター・岸本拓朗役に眞栄田郷敦、恵那と拓朗の先輩で報道局のエース記者・斎藤正一役に鈴木亮平がそれぞれ決定している。

 

脚本は、民放連続ドラマの初執筆となる渡辺あや。そして演出は、数多くのヒット作を世に送り出してきた大根仁が務める。実在する事件に着想を得た“冤罪”という重厚な題材を扱いながらも、リアリティに富んだコミカルな会話劇やスリリングな展開と演出で、観る者の感情を大きく揺さぶる。

 

今回の発表に際して、主演の長澤は「どんなふうに、この作品に興味を持ってくださるか楽しみです。そして、どの国の方にも共感していただけるものになるはずなので、見た方の感想が早く聞きたいです」と期待を寄せている。コメント全文は、下記に掲載。

 

主演・長澤まさみ コメント

◆日本に先駆けて世界で初上映されるご感想をお聞かせください。

どんなふうに、この作品に興味を持ってくださるか楽しみです。そして、どの国の方にも共感していただけるものになるはずなので、見た方の感想が早く聞きたいです。撮影はまだまだ続いておりますが、長く愛される作品になるといいなと思いつつ、目の前のことにきちんと向き合っていきたいです。

 

◆世界の人々に作品をどのように受け取ってほしいですか?

この作品のテーマに共感してくださる方が多くいらっしゃると思うんです。コロナ禍で私たちがたくさんのことを経験してきた今だからこそ、響くものがあるようにも思います。物語の目線、人々の多面性、真っすぐな想いなど、見る方それぞれの受け取り方でドラマを楽しんでもらえたらうれしいです。

 

MIPマーケット 主催社・RXフランス社 ルーシー・スミス/マーケットディレクター コメント

海外ドラマへの世界の関心はこれまでになく高くなり、またそのクオリティーも日々洗練されてきている昨今、中でも今回上映予定のこの『エルピス-希望、あるいは災い-』は飛び抜けた作品と言えるでしょう。恒例イベントとなったアジアン・ワールド・プレミアが、今年また素晴らしい作品を持ってMIPCOMに戻ってくることを、私ども主催としても大変楽しみにしています。アジアン・ワールド・プレミアは、今回もMIPCOM2022の目玉スクリーニングの1つです。今世界中で重視されている社会的弱者の平等を謳う物語と問題提起は、多くのMIPCOM参加者の心に残る作品となるでしょう。

 

番組情報

『エルピス-希望、あるいは災い-』

関西テレビ/フジテレビ系

2022年10月24日(月)スタート

毎週月曜 午後10時~

 

公式HP:https://www.ktv.jp/elpis

Twitter公式アカウント:@elpis_ktv

 

©カンテレ

叶姉妹が『オールナイトニッポン』降臨!「未知との遭遇にわたくしたちもとても楽しみ」

『叶姉妹のオールナイトニッポン0(ZERO)』

 

毎週スペシャルなパーソナリティが週替りで担当している、土曜日の『オールナイトニッポン0(ZERO)』(ニッポン放送)。9月24日(土)は、叶姉妹が担当することが決定し、コメントが到着した。

 

Spotifyのポッドキャストにて『叶姉妹のファビュラスワールド』という番組を担当している叶姉妹。彼女たち独自の言葉でのお悩み相談やその生き方が幅広い世代から支持され、ポッドキャストのランキングでは初登場から5週連続1位を獲得した。

 

そんな叶姉妹が、深夜27時からの『オールナイトニッポン0(ZERO)』に初登場。『オールナイトニッポン』はSpotifyとタッグを組み、今年5月30日から一部人気番組を再編集したポッドキャストをSpotifyにて独占配信しているが、このたび『叶姉妹のファビュラスワールド』とのコラボレーションが実現した。

 

普段はリスナーの悩みに答えている『叶姉妹のファビュラスワールド』だが、今回はスペシャルナイトということで、ゲストとしてソロ、デュオ、バンドなどさまざまな形態で、その音楽性を拡張させ続けているミュージシャンの中村佳穂が登場。

 

2021年公開の細田守監督の映画「竜とそばかすの姫」で主人公・すず/Belleの声、うたを担当し日本中の話題を集めた中村。叶姉妹に何を相談し、叶姉妹がどう答えていくのか注目だ。

 

今回の発表に際して、叶姉妹は「『オールナイトニッポン0』ならではの音楽のお話や、わたくしたちの大好きな映画のお話やわたくしたちも想像ができないような未知との遭遇にわたくしたちもとても楽しみです」と期待を寄せている。

 

叶姉妹 コメント

叶姉妹

 

Podcast『叶姉妹のファビュラスワールド』のスタートから約1年、さまざまな方面から大好評いただいております。
今回もこの番組でまた新しく、自分たちの発見になるのかもしれないとワクワクしております。
『オールナイトニッポン0』ならではの音楽のお話や、わたくしたちの大好きな映画のお話やわたくしたちも想像ができないような未知との遭遇にわたくしたちもとても楽しみです。
Spotifyの名物コーナーの傑作選もありますので、よろしければぜひお聞きくださいね。

 

番組情報

『叶姉妹のオールナイトニッポン0(ZERO)』
ニッポン放送
2022年9月24日(土)深夜3時〜5時 ※25日(日)午前3時〜5時

※翌日からSpotifyのポッドキャストにて配信。
※radikoのタイムフリー機能で放送1週間後まで聴取可能。
radiko:http://radiko.jp/share/?sid=LFR&t=20220925030000

番組HP:https://www.allnightnippon.com/zero-sat/

 

 

松井玲奈インタビュー「荒木君とは本当の先生と生徒のような距離感でお芝居をしました」『少年のアビス』

現在放送中のドラマ特区『少年のアビス』(MBS 毎週木曜 深夜0時59分/tvk 毎週木曜 午後11時ほか)に出演する松井玲奈さんにインタビュー。役作りについてや、乃木坂46で一緒だった北野日奈子さんら共演者とのエピソードを聞きました。

 

本作は閉塞感が漂う田舎町という小さな世界の中で、行き場がない少年と、その家族、幼なじみ、教師ら強烈な個性を放つ登場人物たちのスーサイドラブストーリー。

 

松井さんが演じるのは、荒木飛羽さん演じる令児の担任で、生徒たちから“柴ちゃん先生”と呼ばれている柴沢由里。令児とナギ(北野日奈子)の心中を止めた日を境に感情を爆発させる。

 

◆原作を読んでみていかがでしたか?

原作を読めば読むほど、こんなに面白いキャラクターはいないと言いますか。この役を今やらずして、いつやるんだ、もう二度と出会えないかもしれないと思わせてくれるくらい柴ちゃん先生はとても魅力的なキャラクターでした。自分自身も学生時代に、この場所から出ていきたいみたいな感覚や、少しダウナーな気持ちになることがあったので、主人公の令児が感じている息苦しさみたいなものに共感できました。

 

◆柴ちゃん先生を演じるに当たって、意識されたことはありますか?

柴ちゃん先生のことを調べれば、調べるほど、原作ファンの方たちが柴ちゃん先生を好きだっていうのが出てきました。なので、できるだけ漫画に寄せながら、漫画から受け取れる柴ちゃん先生のトリッキーさや良さをちゃんと自分の中に落とし込んで、自分が演じる意味も作っていかなきゃいけないという部分は難しく…。精神をすり減らしながらも柴ちゃん先生を演じることを楽しんでいました。

 

◆9月8日放送の第2話で、柴ちゃん先生が令児にキスをするシーンがありました。今後、先生と生徒の禁断の愛も描かれていきますが、撮影時のエピソードを教えてください。

このシーンの撮影は結構序盤だったので、令児を演じている荒木君との距離感が難しかったです。距離感を縮めてしまうと、お互いやりづらいのかなと思ったので、荒木君とはあまりコミュニケーションを取らずに、ある意味、本当の先生と生徒のような距離感でお芝居をしました。ふとした瞬間に見せる荒木君演じる令児のまなざしが強いので、私自身、演じている時にドキリとする瞬間もあったり、心を動かされるタイミングが何度もありました。

 

◆荒木さんと初共演ですが、印象はいかがですか?

最初は本当にお話をしないようにしていたので、 すごく令児っぽい物静かな子だなという印象でした。ただ、日を重ねていくごとに荒木君の無邪気さや明るさが、撮影してない時にたくさん出ていて、役との切り替えができるのがすごいなと思って見ていました。私は、柴ちゃん先生を演じるに当たって、日常から役を引きずりながら生活をしていたので、うらやましいなと。

 

◆どのような感じで柴ちゃん先生が日常生活でも出ていたのでしょうか?

柴ちゃん先生が出ちゃったというよりも、役のもつ重苦しい空気感をまとっていた感じです。彼女が誰にも言わずに隠していた胸の内を自分の口から出す時には、深くて暗いものを持った精神状態でいないと、すぐにはその雰囲気が出せない気がして。その重苦しい気持ちをずっと引きずっていたなという感覚がありました。

 

◆北野さんとは今回共演されていかがでしたか?

私の知っている日奈子ちゃんは少女っていう感じのかわいらしい感じだったので、今回ナギちゃんを演じている姿を見て、親心のように『大人になって』と思いました。日奈子ちゃん自身が既にナギちゃんだなと感じましたし、ナギちゃんの憂いのある表情を見せてくれた時は、ドキッとして、こんな表情もするんだと思いながら撮影をしていました

 

◆『都立水商』ではキャバクラ科の教師役、今回の柴ちゃん先生も生徒と禁断の愛に落ちるという、少し変わった先生役が多いのかなと思いますが、いかがですか?

お話を頂いた時は進路指導の相談もしているし、真っすぐな先生のイメージがあったので、「やっと普通の先生がやれる」とうれしい気持ちもあったんですが、柴ちゃん先生のことを検索したら、面白いことがたくさん出てきて(笑)。彼女は確かに真っ当な先生の一面を持っているのですが、生徒を真っ当な道に進めたいっていう気持ち、誰かに必要とされたっていう気持ちが、彼女の中でちょっと掛け違えた感じで、突き進んでいってしまうんです。時折見せる、女としての表情と先生としての表情を変えて演技をすることが、楽しくもあり、やりがいのある役だなと思っています。

 

◆今後やってみたい役はありますか?

お母さんの役をやりたいですね。幸せな家庭の中にいる母親をいつか演じたいです。

 

◆このドラマが“縛られているものから解放されたい”というのがひとつのテーマだと思いまうが、松井さんが少し現実から解放されたいなと思うときは何をされますか? また、令児とナギのような運命的な出会いはありますか?

ディズニーランドに行きます。ショーやパレードを見たり、キャラクターにグリーティングしに行くのが、1番のリフレッシュになっています。あと最近、完全に分かり合えるディズニー好きの友人もできて、その友人とはディズニーの話をし出したら止まらなくて(笑)。友人の家の近くに引っ越してしまおうかなって思うくらい、運命を感じる友人に出会いました。

 

◆最後に視聴者へのメッセージをお願いします。

柴ちゃん先生が自分の気持ちを吐き出すところは、原作でも一つの見せ場といいますか、ぐっと流れが変わるところなので、そこがどういうふうになっているのか、私も楽しみにしています。『少年のアビス』は原作もそうですが、ドラマもとても好きな作品になので、ぜひ皆さんにも楽しんでいただけたらうれしいです。

PROFILE

松井玲奈
●まつい・れな…1991年7月27日生まれ。愛知県出身。O型。最新の出演作には、『プロミス・シンデレラ』『オクトー 〜感情捜査官 心野朱梨〜』など。9月16日(金)には、映画「よだかの片想い」が公開予定。

 

番組情報

ドラマ特区『少年のアビス』
MBS:毎週木曜 深夜0時59分 ~
テレビ神奈川:毎週木曜 午後11時~
チバテレ:毎週金曜 午後11時~
とちテレ:毎週木曜 午後10時30分~
テレ玉:毎週木曜 午後11時30分~
群馬テレビ:毎週木曜 午後11時30分~

Huluにて見放題独占配信
※TVer、GYAO!、MBS動画イズムで見逃し配信1週間あり

 

原作:峰浪りょう『少年のアビス』(集英社「週刊ヤングジャンプ」連載中)
出演:荒木飛羽、北野日奈子
本田望結、堀夏喜、和田聰宏、片岡礼子/松井玲奈
監督:かとうみさと、湯浅弘章
脚本:狗飼恭子
制作プロダクション:ホリプロ
製作:「少年のアビス」製作委員会・MBS

 

公式HP:https://www.mbs.jp/boys_abyss/
ドラマ公式Twitter:@dramatokku_mbs
ドラマ公式Instagram:@dramatokku_mbs
ドラマ公式TikTok:@drama_mbs

 

©峰浪りょう・集英社/「少年のアビス」製作委員会・MBS

 

志田未来&松本若菜&ファーストサマーウイカが主人公をサポートする女性役に『ファーストペンギン!』

10月5日(水)にスタートする奈緒主演の新水曜ドラマ『ファーストペンギン!』(日本テレビ系 毎週水曜 午後10時)に志田未来、松本若菜、ファーストサマーウイカの出演が決定。コメントが到着した。

『ファーストペンギン!』志田未来、松本若菜、ファーストサマーウイカ ©日本テレビ

 

本作は、多くの敵が潜む海に一番最初に飛び込むペンギン“ファーストペンギン”のように、縁もゆかりもない漁業の世界に飛び込んだシングルマザーと、彼女と共に改革の荒波に漕ぎだした漁師たちの奇跡の実話をモデルに、ヒットメーカー・森下佳子のオリジナル脚本で紡ぐ、爽快リアル・サクセスストーリー。

 

志田は、主人公・和佳(奈緒)のママ友・山藤そよを演じる。息子同士が同じ保育園に通っていることから、和佳と仲を深めたそよ。シングルマザーである和佳の子育てをサポートしたり、和佳の悩みや愚痴にも優しく耳を傾けてくれたりと、大きな支えとなる。

 

松本が演じるのは、農林水産省の職員で、国が推進する農林漁業の「6次産業化プロジェクト」を担当している溝口静。クールな風貌で、一見とっつきにくい印象だが、男社会の“漁業の世界”で孤軍奮闘する和佳に共感し、陰ながら後押しする女性だ。

 

ウイカが演じるのは、地元漁港の魚市場に出入りしている仲買人の重森梨花。口は悪いが、漁協の組合長・杉浦(梅沢富美男)に目を付けられた和佳をこっそり手助けするなど、アネゴ肌な一面も。“漁業ド素人”の和佳に、魚の扱い方のイロハをレクチャーする。3名からのコメントは下記に掲載。

 

志田未来(山藤そよ役)コメント

ガッツのあるパワフルな和佳さんを支えてあげられるような「そよそよと風のような癒やし系の女性」になればいいなと思って演じています。奈緒さんに初めてお会いしたときに、力強い目と笑顔が印象的で、和佳さんの真っ直ぐ突き進んでいく姿と重なる部分を感じました。今後、そよが皆さんとどう関わっていくのか楽しみにしていただけたらうれしいです。

 

松本若菜(溝口静役)コメント

私の出身地は、海に囲まれており漁港もあります。この『ファーストペンギン!』の脚本を初めて読ませていただいたときに、潮風や故郷の風景を思い出しました。しがらみや時代に悩む漁師たちと共に、懸命に食らいつきながら自分の過去とも向き合う女性・和佳を奈緒さんが演じる姿を考えると、あまりにもフィットしていて。

 

実はちょっとしたご縁があり、上京したての頃の奈緒さんとお会いしたことがあるのですが、内側からあふれ出る意志の強さと清浄な目がとてもすてきで、「いつかご一緒したいね」なんて話していたのがついに実現しました。そんな心情も相まってか(笑)、和佳を支える1人として彼女を守っていければと思っております。

 

ファーストサマーウイカ(重森梨花役)コメント

ファーストペンギン、字面に親和性を感じております。私は少しヤンチャな香りのする仲買人の梨花を演じます。梨花と奈緒さん演じる和佳が物語の中でどんな関係になっていくのかが楽しみです。奈緒さんと鈴木伸之さんとは『恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜』メンバーとしてご一緒させてもらっていたので、再会できてうれしいです!特に今作は前回絡みの少なかった奈緒さんとご一緒できるシーンが多そうで、今からワクワクしています!お楽しみに!

 

番組情報

『ファーストペンギン!』

日本テレビ系

2022年10月5日(水)スタート

毎週水曜 午後10時~

 

<CAST>

奈緒、堤真一、鈴木伸之、渡辺大知、松本若菜、ファーストサマーウイカ、遠山俊也、志田未来、梶原善、吹越満、梅沢富美男 ほか

 

<STAFF>

脚本:森下佳子

演出:内田秀実、小川通仁、今和紀

企画プロデューサー:武澤忠

チーフプロデューサー:三上絵里子

プロデューサー:森雅弘、森有紗

制作協力:日テレアックスオン

制作著作:日本テレビ

 

公式HP:https://www.ntv.co.jp/first-penguin/

公式Twitter:@ntv_penguin

公式Instagram:@ntv_penguin

 

©日本テレビ

松村沙友理主演『推し武道』メインビジュアル公開!豊田裕大、ジャンボたかおの出演も発表

10月8日(土)スタートの松村沙友理主演ドラマ『推しが武道館いってくれたら死ぬ』(テレビ朝日 深夜2時30分〜)に、豊田裕大とジャンボたかお(レインボー)の出演が決定。コメントが到着したほか、本作のメインビジュアルが公開された。

『推しが武道館いってくれたら死ぬ』©A/T,O・A

 

本作は、岡山県で活動するマイナー地下アイドル「ChamJam(チャムジャム)」と、松村沙友理演じる主人公・えりぴよをはじめとするドルオタ(=アイドルオタク)たちの関係を、熱く、切なく、尊く描く、ドルオタ青春コメディ。

 

原作は2015年より「COMICリュウ」(徳間書店)にて連載されており、累計発行部数は100万部を突破。2020年1月にはアニメ化された大人気作品で、「推し武道」の愛称で親しまれている。

 

先日、松村扮するえりぴよと中村里帆、@onefiveのMOMO、KANO、SOYO、GUMI、和田美羽、そして伊礼姫奈ら7名のChamJamメンバーのビジュアルが解禁されたが、「再現度が高い」「ローカルアイドル感出てて良き」「想像していた実写版の遥か上を超えてきた」など、原作キャラクターの再現具合にSNSで話題沸騰。

 

このたび、そんな本作で、松村と共に“推し活”をするオタクメンバーのキャストが解禁に。空音(MOMO)推しの新規オタで、アイドルオタク初心者の基(もとい)を豊田裕大が熱演。空音に認知(=アイドルから顔を覚えてもらえること)してもらえたことをきっかけに、彼女に本気で恋愛感情を抱く“ガチ恋沼”にハマってしまう。

 

そして、ChamJamのリーダーで不動のセンター・れお(中村)推しのトップオタ・くまさを演じるのは、人気コント芸人・レインボーのジャンボたかお。ChamJamが結成される前かられおを推している古参オタで、推し活のために会社を辞めてフリーターになった、ドルオタの鏡のような人物だ。

 

発表に当たり、松村は「お2人ともとてもすてきな方で、それぞれのくまさと基のキャラクターがしっかりあって、ずっと面白いです」と称賛。

 

豊田も「お2人共ビジュアルが原作に近くてびっくりしました。特にえりぴよ役の松村さんは『えりぴよが居る、、、』と本気で思ってしまいました。ジャンボさんは元々僕自身が好きなお笑い芸人さんだったので共演できるのがうれしかったです!」と喜びのコメントを寄せる。

 

いっぽう、ジャンボは「ファンの皆様に強く愛されているくまささんというすてきなキャラクターを、少しでも汚さぬように努力しております! 皆様に街で『くまささん!』と声をかけてもらえるよう頑張ります!」と意気込みを述べた。

 

えりぴよ役・松村沙友理 コメント

『推しが武道館いってくれたら死ぬ』©A/T,O・A

 

◆くまさ役のジャンボたかおさん、基役の豊田さんの印象を教えてください。

お2人ともとてもすてきな方で、それぞれのくまさと基のキャラクターがしっかりあって、ずっと面白いです。ジャンボさんはくまさの役に切り替えるために、いつも同じせりふを使っていて、それがすごく面白いです。

 

基役・豊田裕大 コメント

◆出演が決まったときのお気持ちを教えてください

元々漫画やアニメが好きなので、漫画原作の作品に出演できることがうれしかったです。台本はコメディ要素も強めでニヤニヤしながら読んでしまいました。作品の世界観に自分が上手く馴染み楽しい作品になっていけたらいいなと思いました。

 

また、原作でもアイドルを「推す」というのが主軸になっていますが、僕の人生の中でも何かを「推す」瞬間はあったので、共感しながら一気に読んでしまいました。

 

◆演じられる基の印象は?

基はえりぴよ、くまさと違って、アイドルファン初心者という設定なので、視聴者の方の目線に近い役割だと思っています。ただ、ガチ恋が全面に出ている時の基は少し怖さもあり、二面性のあるキャラクターという印象です。

 

◆撮影の雰囲気や、えり役の松村さん・くまさ役のジャンボたかおさんの印象を教えて下さい。

お2人共ビジュアルが原作に近くてびっくりしました。特にえりぴよ役の松村さんは「えりぴよが居る、、、」と本気で思ってしまいました。ジャンボさんは元々僕自身が好きなお笑い芸人さんだったので共演できるのがうれしかったです!とにかく表情が豊かな方なので、一緒にお芝居をしていて楽しいです。

 

◆視聴者の方へメッセージをお願いします。

初めまして、基役の豊田裕大です。今回、僕は本気でアイドルを好きになり推しています。この作品を通して何かを本気で好きになる面白さ、純粋さを届けていけたらと思います。また原作やアニメのファンの方にも、ドラマで初めて触れる方にも楽しんでいただける作品になるよう、頑張っていきますので『推しが武道館いってくれたら死ぬ』よろしくお願いします。

 

くまさ役・ジャンボたかお(レインボー)コメント

◆出演が決まったときのお気持ちを教えて下さい。

とてもうれしかったですが、こんな重要過ぎる役に自分なんかが務まるのか不安な気持ちもありました。「推し武道」が実写化されるにあたりエゴサーチをしたら、六角精児さんじゃなきゃ納得できない!と書いてる人がいて私でいいのかと震えました。

 

◆演じられる古参オタ・くまさの印象は?

ファンに愛されていることが良くわかるとても魅力的なキャラクターだと思います。誰よりも冷静で誰よりも強くピュアでオタクの鏡みたいな人だと思いました。

 

れおとくまさは、アイドルとオタクでありながら、お互いなくてはならない存在になっていて、でも友達や家族とも違う、あくまでアイドルとオタクという関係、絶対的でそれ以下でも以上でもない。象徴的なほどに理想のアイドルとファンの形なんだと思います。

 

◆撮影の雰囲気や、えりぴよ役の松村さん・基役の豊田さんの印象を教えてください。

撮影はとてもアットホームな感じで進んでいます。松村さんは常に笑顔で座長として場を盛り上げてくださっています。誰に対してもフレンドリーで笑顔で、スタッフ演者全員が今、松村さんの大ファンになっていると思います。

 

豊田君はすごく演技に対して真面目で、どう演じたらいいかを探っています。こういう子がのちにスターになるんだと思います。冗談を言うのも大好きなようですし、明るくて真面目な好青年です。

 

◆視聴者の方へメッセージをお願いします。

ファンの皆様に強く愛されているくまささんというすてきなキャラクターを、少しでも汚さぬように努力しております!皆様に街で「くまささん!」と声をかけてもらえるよう頑張ります!

 

あらすじ

フリーターのえりぴよ(松村沙友理)は、地元・岡山のマイナー地下アイドル・ChamJam(チャムジャム)のメンバー・市井舞菜(伊礼姫奈)に人生の全てを捧げている熱狂的なアイドルオタク。収入の全てを推しである舞菜に貢ぎ、自らの服装は高校時代の赤ジャージのみという徹底ぶり。24時間推しのことを想い、声の限りを尽くして推しの名前を叫ぶその姿は、いつしか“伝説”と呼ばれるようになり、オタク仲間からも一目置かれる存在となっていた。

 

一方で、内気でシャイな性格の舞菜は、単推し(=1人のメンバーを一途に応援すること)してくれるえりぴよを認知していながらも、緊張のあまり“塩対応”してしまう日々…。お互いを大切に想っているのにすれ違い続ける、もどかしく歯がゆい2人の関係はこれからどうなるのか…!?

 

「いつか舞菜が武道館のステージに立ってくれたなら…死んでもいい!」

 

そう断言する伝説の女性ドルオタ・えりぴよのまっすぐでひたむきな活動は、やがてChamJamもオタクたちも巻き込んでいく…!?

 

番組情報

『推しが武道館いってくれたら死ぬ』

テレビ朝日(関東)

2022年10月8日(土)スタート

毎週土曜日 深夜2時30分~

 

ABCテレビ(関西)

2022年10月9日(日)スタート

毎週日曜日 午後11時55分~

※ABCテレビでの放送後、TVer・GYAO!で見逃し配信あり

 

番組公式HP:https://www.asahi.co.jp/oshibudo/

 

©A/T,O・A

ワンオクTaka、Vaundy、マキシマム ザ ホルモンらがELLEGARDENを熱く語る『ELLEGARDEN スペシャル』9・23放送

『ELLEGARDEN スペシャル』ELLEGARDEN

 

9月23日(金・祝)に放送される『ELLEGARDEN スペシャル』(NHK総合 午後10時45分~11時30分)に、ELLEGARDENを語るゲストとしてセントチヒロ・チッチ(BiSH)、Taka(ONE OK ROCK)、TAKUMA(10-FEET)、Vaundy、マキシマム ザ ホルモン、吉田麻也の出演が決定した。

 

圧倒的なライブパフォーマンスや唯一無二の楽曲でカリスマ的な人気を誇ってきたELLEGARDENが地上波特集番組に初出演する『ELLEGARDEN スペシャル』。

 

番組では、ELLEGARDENと共にシーンを走ってきた盟友の証言や、多大な影響を受けてきたアーティスト、スポーツ選手のインタビューを基に、「ELLEGARDENがなぜ、こんなにも愛され続けているのか?」「4人は今何を思いステージに立ち新しい曲を作り始めているのか?」をひもとく。

 

ロックバンド・ELLEGARDENの原点を語るのは、結成当初から同じステージに立ってきた盟友・マキシマム ザ ホルモン、そして10-FEETのTAKUMA。

 

また現在ドイツで活躍するサッカー選手の吉田麻也は「自分の青春そのもの」と、BiSHのセントチヒロ・チッチは“生きざま”を学んだと話し、VaundyはELLEGARDENの楽曲が持つ魅力を自らの視点で語っていく。そして、ELLEGARDENの16年ぶりの新曲を聴いたTaka(ONE OK ROCK)から飛び出した言葉とは。

 

さらに9月9日に16年ぶりの新曲をサプライズで披露した、ぴあアリーナMMでのライブの模様やその裏側、そしてバンドの「これまで」と「これから」についてメンバー4人が語るロングインタビューを送る。

 

番組情報

『ELLEGARDEN スペシャル』
NHK総合
2022年9月23日(金・祝)午後10時45分~11時30分

出演:ELLEGARDEN
セントチヒロ・チッチ(BiSH)、Taka(ONE OK ROCK)、TAKUMA(10-FEET)、Vaundy、マキシマム ザ ホルモン、吉田麻也 ※五十音順

 

©NHK

工藤静香が『SONGS』に出演!Cocomiのフルート演奏に乗せて「黄砂に吹かれて」をパフォーマンス

『SONGS』工藤静香 ©NHK

 

9月22日(木)放送の『SONGS』(NHK総合 午後10時~10時45分)に工藤静香の出演が決定。放送内容の詳細が発表された。

 

デビュー35周年を迎えた工藤静香が『SONGS』に登場。初共演となる番組責任者・大泉洋とのトークを通して、これまでの歌手人生を振り返っていく。

 

80年代後半から90年代に一世を風靡し、今なお多くのファンを魅了する工藤。94年以降「自分らしく生きていく」と決意し、長年、作詞作曲、衣装やメイク、そしてダンスまで全てにわたって自身がプロデュースしてきた。

 

そして今年、初めてのセルフカバーに挑戦。これまでのヒット曲や代表曲を、新たなアレンジで披露したことで話題に。大泉がその裏側に迫る。

 

『SONGS』左から)大泉洋、工藤静香 ©NHK

 

さらに憧れの存在であり、これまでに24作もの提供を受けてきた中島みゆきの歌から歌手・工藤静香をひもとく。工藤が選ぶ思い出の中島の歌・そして提供曲から選んだ歌について、大泉と熱く語り合う。

 

スタジオでは、「禁断のテレパシー」「抱いてくれたらいいのに」「MUGO・ん…色っぽい」「Blue Rose」「激情」といった大ヒット曲のメドレーはもちろん、今年フルート奏者としてメジャーデビューも果たしたCocomiと共に「黄砂に吹かれて」を披露する。

 

『SONGS』左から)Cocomi、工藤静香 ©NHK

 

番組情報

『SONGS』「工藤静香」
NHK総合
2022年9月22日(木)午後10時~10時45分
再放送:2022年9月27日(火)午前1時25分~2時10分 ※月曜深夜

 

©NHK

『お笑いの日2022』マヂラブ×ピース又吉、鬼越トマホーク×ほんこんらが『お笑いプラスワンFES』でスペシャルユニット結成!

10月8日(土)に8時間にわたって生放送される『お笑いの日2022』(TBS系 午後2時〜9時54分)内の新企画『お笑いプラスワンFES(フェス)』の一部出演者が発表された。

『お笑いプラスワンFES』の出演者

 

2021年10月に放送し、好評だった『お笑いの日2021』。今年も『お笑いの日2022』と題し、8時間にわたって生放送する。総合MCは昨年に引き続きダウンタウンが務め、若手からベテランまで人気のお笑い芸人が大集結。今回も「笑いのチカラでニッポンを元気に!!」をテーマに、さらにパワーアップして日本中に笑いを届けていく。

 

そんなお笑いの祭典の幕開けを飾る新企画『お笑いプラスワンFES』(午後2時~3時30分ごろ放送)は今勢いのあるコンビ芸人が、組みたい人気芸人を1人指名してスペシャルユニットを結成。その日限りのネタを披露する。“プラスワン”するワクワク感と芸人の化学反応が楽しめる新企画だ。

 

このたび本企画の一部出演者が解禁。毒舌のケンカ芸で人気の鬼越トマホークは、『水曜日のダウンタウン』の企画内で暴言を吐き、現在も“因縁進行中!?”の相手・ほんこんとユニットを結成。そして『M-1グランプリ2021』王者の錦鯉と組むのは、キャイ~ンのウド鈴木。「おばか×天然」でどんなネタになるのか。

 

『M-1グランプリ2020』王者のマヂカルラブリーは、お笑い芸人として活躍する一方で芥川賞を受賞し作家としても評価の高いピース・又吉直樹とのネタを披露。さらに関西の強烈Wツッコミ、見取り図×おいでやす小田のスペシャルユニットも。他にも、どんな芸風のネタになるのか全く想像できない即席ユニットが続々と登場する。

 

さらに『お笑いプラスワンFES』の舞台は、赤坂サカスでライブハウスとして運営されていた旧「BLITZ赤坂」を改装して造られた「BLITZスタジオ」。『お笑いの日2022』が記念すべき“こけら落とし”に。

 

TBSでは、今年「あらゆる世界を揺さぶる、エンタテインメントの街へ。Shake the World. AKASAKA」をエリアコンセプトに掲げ、TBSが創業以来70年間ともに歩み続けてきた赤坂という街のさらなる発展を目指す赤坂エンタテインメント・シティ計画を始動。「BLITZスタジオ」のオープンはその第3弾となる。

 

番組情報

『お笑いの日2022』生放送

TBS系

2022年10月8日(土)午後2時~9時54分

総合MC:ダウンタウン

『葬送のフリーレン』アニメ化決定 “魔王討伐後”の世界を旅するエルフの物語【原作者コメントあり】

「週刊少年サンデー」(小学館)で連載中の人気漫画「葬送のフリーレン」(作・山田鐘人、画・アベツカサ)のアニメ化が決定し、ビジュアルと原作者2人のコメントが到着した。

 

©山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会

 

「葬送のフリーレン」は、2021年の「マンガ大賞2021」大賞、「第25回手塚治虫文化賞」新生賞受賞作。“魔王討伐後”という斬新な時系列と胸に刺さるドラマやセリフ、魔法や剣による戦い、思わず笑ってしまうユーモアなど、キャラクターたちが織り成す物語で多くの読者を獲得している。コミックス最新第9巻は、9月15日(木)発売。

 

10年に及ぶ冒険の末、勇者ヒンメルとともに魔王を打ち倒し、世界に平和をもたらした魔法使い・フリーレン。彼女は仲間たちと再会の約束をし、ひとり旅に出る。50年後、ヒンメルの元を訪ねたフリーレンが目にしたのは、エルフである彼女が以前と変わらないのに対し、残りわずかな余生を送るヒンメルの姿だった。ヒンメルの死を見届けたフリーレンはこれまで“人を知る”ことをしてこなかった自らを悔い、“人を知るため”の旅に出る。

 

公開されたビジュアルに描かれているのは、輝く月をバックに、何かを見据えて杖を構える主人公・フリーレン。美しい月光と紫がかった光に照らされた、どこか神秘的な姿が印象的なビジュアルとなっている。

 

山田鐘人(原作)コメント

読者の皆様と、作画のアベツカサ先生のおかげでアニメ化することができました。

 

とても感謝しております。

 

アニメの制作現場でお話を聞いたり、設定画を毎回送って頂いたりして、制作陣の皆さまの熱意に驚かされています。

 

フリーレンについて、いろいろと考えてくれていることもとてもうれしいです。

 

アニメで動くフリーレンたちを楽しみにしています。

 

これを励みに、より良い作品を紡いでいけるように頑張ります!

 

アベツカサ(作画)コメント

葬送のフリーレンがアニメになります!夢のようです。

 

いつも応援してくださる読者の皆さん、本当にありがとうございます。

 

そして原作の山田先生と、この作品に関わる全ての人に感謝を。

 

彼らが動き出すのをワクワクしながら楽しみに待っています。

 

本当にありがとうございます。楽しみ!

 

作品情報

©山田鐘人・アベツカサ/小学館

 

『葬送のフリーレン』

原作/山田鐘人・アベツカサ「葬送のフリーレン」(小学館「週刊少年サンデー」連載中)

 

アニメ公式HP:http://frieren-anime.jp

アニメ公式Twitter:http://twitter.com/Anime_Frieren/

 

©山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会

 

コミックス情報

「葬送のフリーレン」

第9巻 2022年9月15日(木)発売

 

原作公式HP:https://websunday.net/work/708/

原作公式Twitter:https://twitter.com/FRIEREN_PR

週刊少年サンデー公式HP:https://websunday.net/

週刊少年サンデー公式Twitter:https://twitter.com/shonen_sunday

 

©山田鐘人・アベツカサ/小学館

大地真央&松本まりかが語る『最高のオバハン中島ハルコ』が愛される理由

10月8日(土)からスタートする土ドラ『最高のオバハン中島ハルコ』(東海テレビ/フジテレビ系 毎週土曜 午後11時40分〜深夜0時35分)で、主演を務める大地真央さんと助演の松本まりかさんにインタビュー。第2弾への思いや、舞台となる岐阜の魅力についてお聞きしました。

 

『最高のオバハン中島ハルコ』大地真央、松本まりか ©東海テレビ

 

本作は、林真理子の「最高のオバハン」シリーズを原作に、名古屋出身の毒舌スーパーレディ・中島ハルコ(大地)が、ひょんなことから知り合った庶民のダメンズ女子・菊池いづみ(松本)を振り回しながら、世の中の悩みをぶった切っていく痛快ストーリーの第2弾。脚本は前作に続いて、西荻弓絵が担当する。

 

◆第2弾のお話を受けた時の感想をお聞かせください。

大地:第2弾がやれるんだということで、すごくうれしかったです。周りからも「もうやらないの? また見たい!」という声をたくさん頂いていたので、いよいよ第2弾がやれるんだという喜びが大きかったです。

 

松本:こんなに周りの方や視聴者の方からの支持を得られていたんだな、ということを確かに感じた瞬間でした。テレビやドラマだと、お客さんとのつながりや反応を直接頂ける機会も少なかったりするので、また見たいと思ってもらえたんだと、うれしく思いました。

 

◆それぞれの役どころへの思いや印象などを教えてください。

大地:ハルコがズバズバと斬っていくところは、第1弾と変わらないところですが、今回のほうが前回よりもさらにズバズバ斬って斬っていっている印象です。

 

松本:第1弾ではいづみは、今まで出会ったことのないような人・中島ハルコに出会って、とにかく振り回されて影響されて、自分のだめだめで退屈な人生が変わったというところで終わりました。今回はちょっとハルコさんに言い返すところも出てきます。ハルコさんのエッセンスがいづみにも浸透してきた感じで、少し成長したいづみが見られると思います。ハルコさんの影響が血肉になった感じですね。

 

大地:ファッションやメークもちょっと変わった気がします。イヤリングも着けたり。それなのに、相変わらずハルコはいづみに「貧乏人」とか言ってしまうんですよね(笑)。

 

松本:前回よりも結構きつめの言葉で罵られたりしています(笑)。

 

大地:いづみとは前回の最後にぶっちゃけた話もできたこともあって、さらにキツイことも言いやすい関係になっているのではと思います。キツイ言葉もハルコにとってのいづみへの愛情の裏返しなんですよね。信頼関係がないと、なかなか言えないですから。でも、ハルコは信頼関係のない人にもズバズバ言いますけどね(笑)。

 

松本:前回よりも結構なパワーワードがあるのですが、ハルコさんの言葉は嫌みじゃなくて品があって、なんだか納得してしまう。せりふはパワーアップしているのに、大地さんが演じるハルコさんが言うと心地良いというか、もっと言ってほしいと思います。

 

大地:不思議な友情というか、深いつながりが生まれている感じがありますね。

 

松本:あうんの呼吸じゃないですけど、何か分かり合っている関係がハルコさんといづみに見えますね。

 

◆今回は続編で、同じ役をパワーアップして演じることになりますが、再び役を演じる上で意識したことなどはありますか?

大地:私は、ドラマのタイトル「最高のオバハン中島ハルコ」のオバハンの部分をパワーアップしたいと思っています。自分も年を重ねた分、オバハン力を強めて(笑)。見てくださる方々に「あースカッとした!」と思っていただければと。それでいて、ハルコは涙もろいところや弱いところなど、実は人間くさい部分もあるので、とにかく喜怒哀楽が激しいですね。世のため人のため、というのが根底にある正義感の強い人。そして、口は悪いけど、心根の優しい良い人だと第2弾であらためて思いました。なかなかこういう人って今の時代にいないんじゃないかなと思います。

 

松本:続編を作れること自体が本当にすごいことなんだなと思います。ハルコさんが前回よりかなりパワーアップしているし、他の登場人物も面白い方たちばかりなので、いづみだけは、他の登場人物へのツッコミ役というか、視聴者の目線でいるようにしています。この物語の中にいると、面白くて乗っかりたくなってしまうのですが…。私だけは視聴者の方の感覚を忘れてはならない、という自制心を保ちながら頑張っています(笑)。でも、それが楽しくもありますね。

 

前回よりもいづみが少しだけ成長しているっていうのがポイントで。視聴者の方にとっても、第1弾を見てハルコさんに慣れて爽快になっていただいたところから、いづみと同じ目線で第2弾を見ていただけるんじゃないかなと思います。

 

◆先ほど、大地さんは周りの方から「もうやらないの?」という声をもらっていたというお話がありましたが、どのような反響だったのでしょうか。

大地:やっぱり「元気をもらえた」とか「スカッとした」とか…。第1弾では、ハルコ語録もなるほどと思いましたし、いろいろな扮装からハルコの多面性を見られて楽しかったとか、ファッションも楽しみですと言ってくださる方も多かったです。

 

◆第1弾では、大地さんは毒舌の役、松本さんは怪演を封印されてだめだめな役、とこれまでの印象と違う役柄に挑戦されたと思いますが、ご自身で感じられたことはありますか?

大地:今の時代なかなかここまで言えないでしょ、というところまでハルコは言ってしまって、すごく潔いですよね。その分せりふの量もすごく多いのと、体力勝負なところは大変ですが、「ハルコは大丈夫、タフだから」と自分に言い聞かせながら撮影に臨んでいます。フッとハルコが下りてきた感覚があった時は楽しいですし、やり甲斐を感じます。それに、演じる側が大変で苦労があってこそ、お客様に楽しんでいただけると思っていますので。

 

現場は雰囲気もすごく良くて、まりかちゃんの「おはようございま〜す」という笑顔を見て元気をもらったり、「昨日何食べた?」とか「今日の(香水の)香りは何?」とか言いながら楽しく撮影しています。スタッフの方々も第1弾のスタッフの方とほとんど同じですし、今回もチームワークが良いので、安心感の中で演らせていただいています。

 

松本:ハルコさんのせりふ量やスケジュールなどがすさまじいんですよ。私はリアクションだけなので…。

 

大地:ハルコが1人でいっぱいしゃべった後に、いづみが「その通り!」って言うところがあったんですよ。いづみはそれだけ? って大笑いした時があったね(笑)。

 

松本:本当に、頭が上がらないです。台本を読んでいて、こういうふうにおっしゃるだろうなと思っているところが、予想外の表現で来た時のミラクルな面白さというか。私、あまりお芝居で素で笑わないんですけど、大地さんならではの表現にたくさん笑いました。「大地さんこんな声出すの?」とか、「こんな顔するの?」というところがたくさん見られると思います。

 

大地:それは、いづみもそうよ。

 

松本:え、私も?

 

大地:いづみは「…」を表現するところが多いので、それも大変だと思います。

 

松本:大地さんとのお芝居が楽しいので、大変ではないです。ハルコさんの毒舌に対して、見えないところで見せられない顔をしていたりします(笑)。怒られるような顔を…(笑)。この作品は、大地さんのお芝居ありきなので、私はそれを受けてリアクションに専念する感じです。

 

◆第2弾の舞台は岐阜県ですが、岐阜の印象や撮影エピソードを教えてください。

大地:懐かしい時代にふっと戻ったような温かみを感じました。移動の際に見える山々など、自然を見るだけでもホッとしますよね。撮影で鵜飼いを初めて拝見させていただき、鵜が鳴く声を初めて聞いて、こんな声で鳴くんだ、と思いましたし、鵜匠と鵜との関係を知ることができたのもすごく勉強になりました。

 

松本:私は雑誌の取材で1回だけ岐阜に行かせていただいたことがあったのですが、それまで岐阜のことを詳しくは知らなくて。今回お伺いして、岐阜ってすごく歴史の深い場所やものが多いんだなと思いました。今回のドラマでは、それを1話1話フィーチャーしているんです。伝統や文化を大切にしている土地で、私自身すごく興味が湧きました。美食の町ですし、自然もありますし、岐阜の良さを今回のドラマですごく知ることができましたね。今回ドラマを見ていただける方々にも、岐阜の素晴らしさや歴史、文化、伝統などを知識として面白くお届けできるんじゃないかと思います。

 

◆前回松本さんは、大地さんの差し入れのセンスが素晴らしいとおっしゃっていましたが、大地さんが差し入れで意識していることや、今回どのような差し入れがあったのか教えてください。また、撮影の合間にお二人はどのようなお話をされていますか?

松本:前回も、今回も名古屋ロケで大地さんがスタッフの皆さん全員に、備長炭で焼いたひつまぶしの差し入れをされていて、それが本当においしすぎて。私、うなぎは好きでしたけど、そんなにたくさん食べるほうじゃなかったんです。でもあの名古屋ロケの差し入れをきっかけに、うなぎにどハマりしてしまいまして。名古屋に行くとうなぎが食べたくて仕方なくなって、何回食べたか分かりません。それと、芦屋の手作りクッキー。

 

大地:まりかちゃん、注文してたよね。

 

松本:芦屋の手作りクッキーがとてもおいしくて、体に優しくて。その後東京に帰ってから、私もそれを他の現場で差し入れしました。飛騨牛サーロインの焼き肉弁当とか…いくらするか分からないくらいのすごい焼き肉弁当も頂いたり。

 

大地:夜だったから、なるべく脂身の少ないところでスタミナ付きのものをね。

 

松本:本当に震えるくらいのおいしさで。

 

大地:私も、まりかちゃんからとってもおいしいお弁当を頂きました。撮影の合間も食べ物の話をよくしていますね。このご時世だと差し入れも個包装じゃないと難しかったりするので、今回は「最高のオバハン中島ハルコ」というロゴを作らせていただいて、オリジナルTシャツをキャスト・スタッフの皆さんにお渡しさせていただきました。

 

◆最後に、視聴者の方にメッセージをお願いします。

大地:今回は岐阜編ということで、岐阜の魅力をたっぷりとお伝えできればと。そして、第2弾の『最高のオバハン中島ハルコ』は確実にパワーアップしているので、いろいろな角度から、また、幅広いお客様に楽しんでいただけると思っています。第1弾同様かわいがっていただけたらと思います。ぜひご覧ください。

 

松本:大地さんがおっしゃった通りですが、前回、私の周りからも「面白かった」という反響が多くて、岐阜で撮影している時にも「もしかしたらまたあれやるの!?」という声が多かったです。皆さんに楽しんでもらえるドラマだと思っています。そして、言いたいことをハルコさんがズバッと言ってくださるので、このドラマを見てスカッとしていただけたらうれしいです。土曜の夜にぜひ楽しんでください。私たちもとっても楽しんでおります!

 

PROFILE

大地真央

●だいち・まお…1956年2月5日生まれ、B型、兵庫県出身。

 

松本まりか

●まつもと・まりか…1984年9月12日生まれ、B型、東京都出身。

 

番組情報

『最高のオバハン中島ハルコ』(全10回予定)

東海テレビ/フジテレビ系 全国ネット

2022年10月8日(土)~12月10日(土)

毎週土曜 午後11時40分~深夜0時35分(予定)

 

●衣装/ジュエリー:ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク(大地)

●styling/江島モモ(大地)、尾花幸恵(松本)

●hair&make/持丸あかね(大地)、荒川瑠美(松本)

●持ち道具/谷口真梨(松本)

『カッコウの許嫁』ついにクライマックスへ!3週連続特番に凪役・石川界人も登場

アニメ『カッコウの許嫁 最終回SP』(テレビ朝日系 深夜1時30分〜2時30分)が、10月1日(土)に放送。それに先駆け、9月17日(土)、24日(土)、29日(木)に『カッコウの許嫁 3週連続特番 これみて最終回見なさいよ 第1弾/第2弾/第3弾』(テレビ朝日 深夜3時40分〜4時10分ほか)の放送が決定した。

『カッコウの許嫁』©吉河美希・講談社/カッコウの許嫁製作委員会

 

2020年4月のスタート以来、アニメファンから熱い注目を集めてきた、テレビ朝日の深夜アニメ枠「NUMAnimation」(読み:ヌマニメーション/毎週土曜 深夜1時30分〜2時)。同枠では現在、人気漫画家・吉河美希の大ヒットコミックをアニメ化した『カッコウの許嫁』を放送しているが、物語は佳境に突入。ついに、10月1日(土)に『最終回SP』が放送される。

 

その最終回を盛り上げるべく、3回にわたって特番の放送が急きょ決定。9月17日(土)、24日(土)、29日(木)の深夜に放送される。

 

『カッコウの許嫁』は、“赤ちゃん取り違え”からはじまる人生交錯ラブコメディー。赤ちゃんの頃に取り違えられた、名門私立高2年の海野凪(声・石川界人)と超お嬢様女子高生・天野エリカ(声・鬼頭明里)、凪が恋するクラスメート・瀬川ひろ(声・東山奈央)、凪の血のつながらない妹・幸(声・小原好美)が、ちぐはぐでドキドキな四角関係を繰り広げていくストーリーだ。

 

原作コミックスは、新作の第1巻としては今世紀初の4週連続重版で、出版元である講談社史上最速のペースで重版を達成。“人気すぎて書店にない漫画”といわれるほど、大ヒットを記録している。なお、アニメも大反響で、SNSでは「展開にドキドキする!」「めちゃめちゃ面白い!!」との声が多数。毎回、感想コメントが飛び交っている。

 

そんな『カッコウの許嫁』も、いよいよクライマックス。そこで、9月17日(土)放送の特番第1弾、24日(土)放送の特番第2弾では、SNSで反響の多かったシーンを一挙大公開。凪と3人のヒロインのやりとりには心に響く名ゼリフや思わずキュンとする表情が満載となっており、どんな場面がエントリーされるのか期待が高まる。

 

さらに、29日(木)放送の特番第3弾では、主人公・凪役の声優・石川が選ぶ「神シーン」を大特集。凪目線でエリカ、ひろ、幸それぞれのヒロインの名場面をセレクトしていくほか、作品への思い入れやアフレコ裏話をたっぷり披露する。

 

番組情報

『カッコウの許嫁 最終回SP』

テレビ朝日系

2022年10月1日(土)深夜1時30分~2時30分

 

『カッコウの許嫁 3週連続特番 これみて最終回見なさいよ 第1弾/第2弾/第3弾』

テレビ朝日 ※関東ローカル

2022年9月17日・24日(土)深夜3時40分~4時10分

2022年9月29日(木)深夜1時26分~1時56分

※TVer・ABEMA・GYAO!・TELASA・テレ朝動画にて、放送終了5分後から配信開始

 

番組公式HP:https://cuckoos-anime.com

 

©吉河美希・講談社/カッコウの許嫁製作委員会

沢口靖子主演『科捜研の女』メインビジュアル解禁!“新生マリコ×進歩する科学捜査”を表現

沢口靖子主演ドラマ『科捜研の女 2022』(テレビ朝日系 毎週火曜 午後9時〜9時54分)が、10月放送スタート。それに先駆け、本作のメインビジュアルが公開された。

『科捜研の女 2022』©テレビ朝日

 

科学捜査ミステリーの原点にして最高峰に君臨するドラマ『科捜研の女』。1999年のスタート以来、ミステリーファンから熱烈な支持を受け、現行連続ドラマ最多シリーズ記録を更新し続けてきた。

 

そんな本作がこの秋、“火曜よる9時”という新たなステージにふさわしく、大胆に変貌。さらに高度な科学捜査を追求、よりスタイリッシュで、よりハイクオリティな大人の科学ミステリーとして始動する。

 

先日、主人公・榊マリコを演じる沢口靖子らおなじみのキャストに加え、小池徹平が物理研究員・君嶋直樹役で参加することも発表に。来月のスタートに向け、ますます期待が高まっている。

 

そして、7月に発表されたイメージビジュアルでも今までにないモードなマリコの姿が映し出され、大きな話題を呼んだが、このほどついにメインビジュアルが解禁。

 

新生マリコ×進歩する科学捜査という構図をイメージして制作されたという本メインビジュアルは、近未来を連想させる光の渦をバックに、前髪をアップしクールな雰囲気をまとったマリコが頬杖をついてこちらを見つめている。

 

ミステリアスな表情を浮かべているように思えるが、その瞳には強い意志を宿しているよう。果たして、マリコが視線の先に見据えているものとは…。まさにこれまでのイメージとは一線を画した、新時代の『科捜研の女』を予感させる仕上がりとなっている。

 

番組情報

『科捜研の女 2022』

テレビ朝日系

2022年10月スタート

毎週火曜 午後9時~9時54分

 

©テレビ朝日

「母と違って私は用心深いです(笑)」舞台初出演初主演の斉藤由貴の長女・水嶋凜が爆笑エピソードを披露

10月7日(金)から大阪公演を控えるミュージカル『シンデレラストーリー』でシンデレラ役を務める女優・水嶋凜が、大阪のカンテレ本社で囲み会見を行った。

水嶋凜

 

本作はファンタジーとして物語の大筋は変えることなく、「魔法が解けたのに、ガラスの靴だけはそのままだったのはなぜ?」「家事ばかりしていたシンデレラが、華麗なダンスを踊れたのはどうして?」などリアルに考えると避けては通れない問題に鴻上尚史が独自の視点で回答していく物語。シンデレラ役は加藤梨里香と水嶋凜のWキャスト。王子役を大野拓朗、廷臣・ピエール役を入野自由、王妃・ガードルート役を彩吹真央、シンデレラの継母・ベラドンナを佐藤アツヒロが演じ、シンデレラを助ける魔法使い役として今回が舞台初出演となるアン ミカも出演。東京公演の後、愛知公演、福岡公演を経て大阪公演で大千秋楽を迎える。

 

斉藤由貴を母に持ち、今春に美術大学を卒業したばかりで初舞台が初主演と話題性十分の水嶋。9月12日までに東京で4公演を終えた現在の心境を「毎日出てくる課題に追いついていませんが、毎日ひとつでも克服できるように頑張っています。毎回すごく楽しくて、新しい発見とワクワク感で幸せオーラに包まれています」と語った。

 

初出演初主演という壁については、「周りの方々が素晴らしい先輩ばかりで、自分のできなさ、覚えの悪さに直面しました」と。特に振り付けに苦労したそうで、「舞台だと『え?』と聞くだけでも、自分が思っている100倍くらい体を大きく動かさないと大きな会場では伝わらないんです。そういった体の使い方、立ち姿などは王妃役の彩吹真央さん、ピエール役の入野自由さんが中心となってアドバイスしてくださっています。皆さん本当に優しい方ばかりで、ただただ楽しく、甘やかされていると思います」と感謝した。

 

水嶋凜

 

一方で、既に数度観劇している母・斉藤からは“ダメ出しシート”を渡されると明かし、「たくさん書いてあるので全部は覚えていませんが、最後のまとめのところに『心から、本心で思ってそのセリフを言えば、演技も心も動くから』と書いていたことは覚えています」とその内容を告白。初出演で初主演の大役を務めることに関しても「私がくよくよする性格なので、(心配な気持ちを)一回とっぱらって、堂々としていればいいというニュアンスのことを言ってくれました」と母子の絆をのぞかせた。

 

そんな母に似ているところは「落ち着きのあるところ」と水嶋。「違うのは私は用心深くて、母は用心深くないところ。私は今も楽屋に置いている携帯が心配になるくらい物を置いて行けないのですが、母は海外でも財布まるだしで置いてるんです」と話し笑いを誘っていた。

 

公演情報

ミュージカル「シンデレラストーリー」大阪公演

日程:10月7日(金)~10日(月・祝)

会場:梅田芸術劇場 メインホール

作:鴻上尚史 音楽:武部聡志 作詞:斉藤由貴 演出:ウォーリー木下

出演:加藤梨里香・水嶋凜(Wキャスト)/大野拓朗/佐藤アツヒロ

入野自由/ゆいP(おかずクラブ)/まりゑ/彩吹真央/吉野圭吾/アン ミカほか

主催:関西テレビ放送/サンライズプロモーション東京

EXITりんたろー。&本郷杏奈夫妻がテレビ初共演!出会いや新婚生活を語り尽くす『ホンマでっか!?TV』

『ホンマでっか!?TV』EXIT・りんたろー。、本郷杏奈 ©フジテレビ

 

9月21日(水)放送の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系 午後9時~10時48分)で、女優の本郷杏奈との結婚を発表したばかりのEXITのりんたろー。が、夫婦2人でテレビ初共演することが分かった。

 

9月21日放送回では「緊急企画!りんたろー。&本郷杏奈 結婚のウラ話はじめて話しますSP」と題し、2人が気になる出会いや結婚のきっかけなどをNGなしで語り尽くす。話題沸騰中の2人に、明石家さんまらホンマでっかメンバーからは質問の嵐。「仲が深まったきっかけ」や、思わずりんたろー。の顔が真っ赤になった「お互いの呼び方」など、これまでベールに包まれていたりんたろー。結婚のウラ話がテレビで初めて語られる。

 

そして、『ホンマでっか!?TV』流のお祝いとして、おなじみの専門家軍団がりんたろー。夫妻の行く末も診断。「チャラ男と結婚して本当に大丈夫!?」「浮気の心配はないの!?」など、本郷も心配だという質問の数々に専門家たちが出した答えとは…。

 

放送に先駆け、タキシードとウエディングドレス姿のりんたろー。夫妻の2ショット写真が公開。番組では、他にも「食欲が止まらない!食いしん坊人生相談」「料理男子がオススメ!ベストバイ」など食欲の秋にぴったりな2本の企画を送る。

 

番組情報

『ホンマでっか!?TV』
フジテレビ系
2022年9月21日(水)午後9時~10時48分

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/honma-dekka/

 

中谷美紀が娘を殺した猟奇的殺人犯と死闘する刑事役に『ギバーテイカー』23年放送【コメントあり】

『連続ドラマW ギバーテイカー』

 

すえのぶけいこ原作「ライフ2 ギバーテイカー」が、中谷美紀を主演に迎えてドラマ化決定。『連続ドラマW ギバーテイカー』(全5話)として、2023年にWOWOWプライムにて放送、WOWOWオンデマンドにて配信される。

 

「ライフ2 ギバーテイカー」は、累計発行部数1000万部を記録した「ライフ」のすえのぶけいこによる初の青年誌連載作品。刑事の倉澤樹と猟奇的殺人犯・貴志ルオトが繰り広げる死闘を描いた本格クライムサスペンスで、迫力あるタッチでエネルギッシュに描かれた強烈なストーリーと独特な心理描写が、「ライフ」に次ぐ“第2の衝撃作”と話題を呼んだ。

 

ドラマ化にあたり、原作の“妹が殺された刑事”という設定を、“娘が殺された刑事”へと変更。主人公の刑事・倉澤樹(中谷美紀)は元小学校教諭で、かわいがっていた教え子のルオトに愛する娘を惨殺された過去を持つ。

 

当時12歳という年齢も相まり、この事件は日本中に衝撃をもたらした。被害者遺族として絶望を味わった倉澤は、“自分と同じように苦しむ人を1人でも多く救いたい”という想いの元、刑事に転身。その強い信念に突き動かされ12年間、事件解決に奔走する日々を送っていた。

 

そんな中、倉澤はルオトが医療少年院を退院することを知る。ルオトが「完全に更生した」という話を聞くも、被害者遺族として疑心を抱かずにはいられない彼女の元に、不審なメッセージが届く。「あなたの大切なものを、もういちど奪います」。それは、再び日本中を震撼させる新たな事件の始まりだった…。

 

中谷演じる倉澤は普段は冷静を保っているものの、時に自身の危険を顧みずに行動する、“クールな頭脳派”とはひと味違った刑事。理不尽な相手と闘い続け、刑事として理性を保とうとしながらも、内在する犯罪者への怒りや憎しみを発露させてしまう難役だ。解禁されたティザービジュアル(倉澤ver.)は、添えられたキャッチコピー、その表情や目線から、倉澤の信念を強く感じさせるデザインに。

 

『連続ドラマW 東野圭吾 片想い』(2017)以来のWOWOWドラマ出演となった中谷は、「この人物の底なしの悲しみに寄り添いつつも、がむしゃらに事件に立ち向かう倉澤樹を演じる日々は大変苦しく、常に自責の念がつきまとい、死の淵に立たされているかのような感覚で現場におりましたが、素晴らしい監督とスタッフ、キャストの皆様に支えられて、怒濤の撮影を終え、無事に生還することができました」と撮影を振り返る。

 

監督は、『連続ドラマW 沈まぬ太陽』(2016)、『WOWOWオリジナルドラマ ヒル』(2022)、『連続ドラマW シャイロックの子供たち』(2022)の鈴木浩介。脚本は『連続ドラマW 黒鳥の湖』(2021)、『ドクターホワイト』(2022)の小峯裕之が務めた。

 

“猟奇的殺人犯・ルオト役”をはじめとした共演キャストなど、詳細は順次発表される予定だ。主演の中谷、原作のすえのぶけいこ、鈴木浩介監督のコメントは下記に掲載。

 

中谷美紀(倉澤樹役)コメント

「もしも自分の娘を自らが教鞭を執る学校の生徒に惨殺されたら?」という、想像もしたくないような事件がこの物語の冒頭で起こります。今回演じた倉澤樹という元教師は、これ以上の被害者を出さないように、同じ苦しみを味わう人を少しでもなくすために、刑事になることを選択しました。以来、警察の縦社会などものともせず、単独行動で犯人逮捕に血道を上げる一方で、マザーテレサのような質素な暮らしぶりを続けます。
しかし、娘を殺した犯人・貴志ルオトが医療少年院を退院したことをきっかけに、快楽のために人を殺める孤独な少年と、倉澤樹の死闘が開始のゴングを響かせます。怒り、憎悪、悲しみ、絶望と、ありとあらゆる感情を抱えて貴志ルオトと向き合う過程で、ハラハラドキドキな緊張感の絶えない、めくるめく展開が待ち受けています。
この人物の底なしの悲しみに寄り添いつつも、がむしゃらに事件に立ち向かう倉澤樹を演じる日々は大変苦しく、常に自責の念がつきまとい、死の淵に立たされているかのような感覚で現場におりましたが、素晴らしい監督とスタッフ、キャストの皆様に支えられて、怒濤の撮影を終え、無事に生還することができました。
果たして被害者遺族として犯人に復讐をするのか、あるいは刑事として事件を追うのか、究極の選択に迫られる倉澤樹と、周囲の登場人物たちの豊かな心情描写、そして、貴志ルオトというモンスターが仕掛ける数々の罠をお楽しみいただけましたら幸いです。

 

すえのぶけいこ(原作者)コメント

最初にドラマ化のお話をいただいた時は主人公の年齢設定が変わるとのことでどうなるんだろう? と思っていたのですが、倉澤樹を中谷美紀さんに演じてもらえるという予想外の展開に大興奮。喜びとワクワクが込み上げてきました。
連載中は未成年の犯罪や遺族となった家族の手記を調べていくうちに暗澹たる気持ちになったり、重いテーマに葛藤を感じながら日々奮闘していたので、豪華なキャストの皆様に演じていただけることになり感激しています。映像でよりリアルに、スリリングになっている部分がたくさんあると思うので私自身も放送が楽しみです。
原作を読んでくれている方も、初めて知ったという方も、ぜひ「ギバーテイカー」の世界に浸ってもらえたらうれしいです!

 

鈴木浩介(監督)コメント

原作から脚本という形に変わり、いろいろな変更点など加味されましたが、わたしなりに作品のテーマを「家族」と捉え、主人公の樹が背負わされた生き方にどう寄り添うことができるか、驚愕な行動をしたルオトの家族の描き方も踏まえ、どのように映像にするかを模索する毎日でした。
中谷さんとは初めてご一緒させていただきました。とてもすてきな時間を共有させていただき、貴重な人生分の2か月を過ごすことができました。そして何より、心地よい緊張感をスタッフ・キャストと共有し、本作と真摯に寄り添うことができました。
10年ほど前からWOWOW作品に参加させていただきましたが、日々の撮影が終わった瞬間、ものすごい安堵感に包まれたのは本作が初めてでした。本作独特の世界観が、そうさせたのかもしれません。

 

作品情報

『連続ドラマW ギバーテイカー』(全5話)
WOWOWプライム/WOWOWオンデマンド
2023年放送・配信

主演:中谷美紀

原作:すえのぶけいこ『ライフ2 ギバーテイカー』(講談社アフタヌーンKC)
脚本:小峯裕之
監督:鈴木浩介
チーフプロデューサー:青木泰憲
プロデューサー:小林祐介、黒沢淳、雫石瑞穂
制作協力:テレパック 製作著作:WOWOW

番組サイトURL:https://www.wowow.co.jp/drama/original/givertaker/ 
WOWOWオリジナルドラマ公式Twitter:@drama_wowow

 

小芝風花が主人公・翡翠(清原果耶)のアシスタント役で出演!「しっかり支えられるような人になれたら」『霊媒探偵・城塚翡翠』

『霊媒探偵・城塚翡翠』小芝風花 ©日本テレビ

 

清原果耶が主演を務める10月スタートの新日曜ドラマ『霊媒探偵・城塚翡翠』(日本テレビ系 毎週日曜 午後10時30分)に、小芝風花の出演が決定。小芝と清原からコメントが到着した。

 

本作は、相沢沙呼による累計50万部突破の大ヒット小説「medium 霊媒探偵城塚翡翠」をドラマ化。“霊が視える”という能力を持つ翠色の瞳の霊媒師・城塚翡翠(清原)が、死者からのヒントを頼りに「霊媒探偵」として難解な事件と向き合っていく異色の探偵ドラマだ。

 

霊視には証拠能力がないため、誰からも信じてもらうことができない。そんな中、一体彼女はどんな方法で事件を解決に導いていくのか。そんな翡翠の前に現れたのは、聡明な雰囲気が漂う人気推理作家・香月史郎(瀬戸)。

 

論理的な思考を持ち、警察からも一目置かれる香月は、翡翠に足りない「論理」を駆使し、共に事件を解決に導いていく。“最強のバディ”となっていく翡翠と香月、そして次第に香月は翡翠に引かれていくが、想像を絶する展開が2人に襲いかかる。

 

小芝が演じるのは、翡翠を公私ともに支えるアシスタント・千和崎真。調理や整理整頓、掃除など家事が得意で、“霊媒師”である翡翠を仕事面で支えるとともに、食事など身の回りの世話もする。翡翠にとって、お姉さん的存在というキャラクターだ。

 

本作への出演が決まり、小芝は「千和崎真は、一番、翡翠ちゃんが心を許している相手でもあるので、しっかり支えられるような人になれたらいいなと思っています」と意気込みを。

 

また清原も「翡翠と真ちゃんは距離が近い役なので仲良くなりたいと思って、初めてお会いした時からたくさん話しかけてしまいました」と笑顔を見せ、「これからおいしいごはんを食べに行ったりしたいです!」と語っている。

 

小芝風花(千和崎真役)コメント

原作を読むときに、私はある程度のストーリー設定を聞いてから読んだのですが、それでも読み進めていくとだまされてしまったくらい面白かったです。きっと誰も結末が読めない展開で、ずっとワクワクが続く作品だなと思いました。私が演じる千和崎真は、一番、翡翠ちゃんが心を許している相手でもあるので、しっかり支えられるような人になれたらいいなと思っています。
清原さんとは、今回初めてご一緒します。大人びたクールなイメージがあったんですが、お話してみるととてもかわいらしい方なんだなと感じました。お話し好きな一面もあるし、しっかりしている面もある、すごくすてきな方だと思います。瀬戸さんは7年ほど前に舞台でご一緒させていただいた以来になります。今回はまた全く違った役柄で共演できるので、それがとても楽しみです。
このドラマは一筋縄ではいかないというか、いい意味でいろいろ裏切られる作品なので、それを楽しみながらご覧いただきたいです。また、公式SNSでも連動して皆さんと盛り上がれるような仕組みをたくさん考えてあるので、ぜひそちらでも一緒に楽しんでいただけたらうれしいです!

 

清原果耶(城塚翡翠役)コメント

お会いするのは今回が初めてです。女の子らしいキュートな見た目なのに、きっと“男気”がある性格をされているような気がして、そのギャップがとても魅力的で愛おしいと感じています。翡翠と真ちゃんは距離が近い役なので仲良くなりたいと思って、初めてお会いした時からたくさん話しかけてしまいました(笑)。これからおいしいごはんを食べに行ったりしたいです!

 

日本テレビ 統轄プロデューサー・荻野哲弘コメント

2020年4月期に、今回と同じ「日曜ドラマ」枠で放送した『美食探偵 明智五郎』以来、2年半ぶりに小芝さんとご一緒できることになり、望外の幸せです。持ち前の明るさはもちろん、演技への真摯な取り組み、共演者やスタッフへの気遣い、人気女優とは思えない腰の低さ……コロナ禍というエンタメ界を襲った未曽有の出来事の中、小芝さんは私たちスタッフや共演者の皆さんに元気と前に進む勇気を与えてくれました。
今回『霊媒探偵・城塚翡翠』で演じていただく「千和崎真」役は、清原果耶さん演じる翡翠にとっては、“頼れるお姉さん”のような存在で、小芝さんが『美食探偵』とは違った魅力を放ってくださること間違いなしです! 先日、今回の役のために、髪を切ってくださった小芝さん。会った瞬間に、大人の女性に変身されていて、スタッフ一同「おー!」と感嘆の声をあげました。小芝さんと一緒に、驚きが連続する魅力的なドラマを制作してまいりますので、ぜひ放送を楽しみにしてください!

 

番組情報

『霊媒探偵・城塚翡翠』
日本テレビ系
2022年10月スタート
毎週日曜 午後10時30分~

<CAST>
清原果耶、瀬戸康史、小芝風花 ほか

<STAFF>
原作:相沢沙呼「medium 霊媒探偵城塚翡翠」(講談社文庫)
脚本:佐藤友治
脚本協力:相沢沙呼
チーフプロデューサー:田中宏史、石尾純
統轄プロデューサー:荻野哲弘
プロデューサー:古林茉莉、柳内久仁子(AX-ON)
協力プロデューサー:藤村直人
演出:菅原伸太郎、南雲聖一 ほか
制作協力:AX-ON
製作著作:日本テレビ

©日本テレビ

『舞いあがれ!』福原遥、目黒蓮らが北海道・帯広で航空学校編ロケ「空の青さにびっくり」

『舞いあがれ!』左から)目黒蓮、濱正悟、山崎紘菜、福原遥、醍醐虎汰朗、佐野弘樹 ©NHK

 

2022年度後期連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK総合ほか)より、ヒロインを務める福原遥、目黒蓮、山崎紘菜、醍醐虎汰朗らが出演する航空学校編のロケレポートと福原のコメントが到着した。

 

連続テレビ小説第107作『舞いあがれ!』が描く時代は、1990年代から今。ヒロインがものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎・五島列島でさまざまな人との絆を育みながら、飛ぶ夢に向かっていく姿を描く、挫折と再生のドラマだ。

 

ヒロイン・岩倉舞を福原が演じ、横山裕(関ジャニ∞)、高橋克典、永作博美、赤楚衛二、山下美月(乃木坂46)、目黒蓮(Snow Man)、高杉真宙、長濱ねる、山口智充、くわばたりえ、又吉直樹、哀川翔、鈴木浩介、高畑淳子らが共演する。

 

8月下旬の残暑厳しい快晴の中、北海道・帯広の航空大学校・帯広分校がある「とかち帯広空港」で、舞が入学する航空学校の訓練シーンが撮影された。ロケには、福原、目黒、濱正悟、山崎紘菜、醍醐虎汰朗、佐野弘樹が参加。フライト訓練はチームに分かれて行われ、舞たち学生がチームメイトと協力し合って励む姿は、“パイロットの卵”さながら。臨場感あふれる実際の航空大学校で、膨大な専門用語や操縦手順を勉強して挑んだロケシーンは必見だ。

 

『舞いあがれ!』福原遥 ©NHK

 

ロケについて、福原は「まず空の青さにびっくりしました! 空気がとてもきれいで緑も多く、日々帯広の景色に癒やされながら撮影させていただきました! 航空大学校・帯広分校、とかち帯広空港の皆様にもたくさんご協力いただき本当に感謝の気持ちでいっぱいです」と。

 

続けて「すてきなシーンをたくさん撮らせていただき、私自身も訓練飛行機に乗らせていただいたり、貴重な経験をたくさんさせていただきました! とてもうれしかったです!」と語った。航空学校編に登場するそのほかの出演者からのコメントは、9月15日(木)以降、番組公式SNSで順次公開される予定。

 

番組情報

連続テレビ小説『舞いあがれ!』
NHK総合ほか
2022年10月3日(月)スタート

作:桑原亮子、嶋田うれ葉、佃良太
音楽:富貴晴美
主題歌:back number「アイラブユー」
語り:さだまさし
出演:福原遥、横山裕、高橋克典、永作博美、赤楚衛二、山下美月/
目黒蓮、高杉真宙、長濱ねる、山口智充、くわばたりえ、又吉直樹、
哀川翔、鈴木浩介/高畑淳子 ほか

 

WEB

公式HP:https://nhk.jp/maiagare
公式Twitter:https://twitter.com/asadora_bk_nhk/
公式Instagram:https://www.instagram.com/asadora_bk_nhk/

 

©NHK

朝日奈央の結婚を同級生の松岡茉優&百田夏菜子&日高里菜がサプライズでお祝い『櫻井・有吉THE夜会』

『櫻井・有吉THE夜会』左から)百田夏菜子、朝日奈央、松岡茉優、日高里菜©TBS

 

9月15日(木)放送の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系 午後10時~10時57分)に、高校時代の同級生でガチの親友である松岡茉優、朝日奈央、ももいろクローバーZ・百田夏菜子、声優・日高里菜が登場する。

 

松岡、百田、日高は、先日結婚を発表した朝日にサプライズで「夜会ハウスでの結婚祝い」を計画。何も知らされていなかった朝日に結婚サプライズ企画をバラすところから夜会はスタートする。松岡はまわりから“クラウド”と呼ばれるほど4人の写真を管理しており、その中から高校時代の秘蔵写真を公開。懐かしさや当時の思い出を語り、大いに盛り上がる。

 

『櫻井・有吉THE夜会』松岡茉優と日高里菜©TBS

 

そして、“結婚といえば”のスペシャルゲストとしてAMEMIYAが登場。松岡、百田、日高への取材を基に作詞した朝日へのウエディングソングを披露すると、朝日は感極まって涙を流し、つられて松岡や日高までもらい泣きする。

 

さらに、朝日の友人や恩人からの高校時代のエピソードを含んだお祝いコメントに一同大爆笑の連発。青春時代にタイムスリップしたかのような「泣き笑いスペシャル」に注目だ。

 

『櫻井・有吉THE夜会』百田夏菜子、朝日奈央©TBS

 

番組情報

『櫻井・有吉THE夜会』
TBS系
2022年9月15日(木)午後10時~10時57分

MC:櫻井翔、有吉弘行
ゲスト:松岡茉優、朝日奈央、百田夏菜子(ももいろクローバーZ)、日高里菜
準会員:田中卓志(アンガールズ)、深澤辰哉(Snow Man)、池田美優

TBS夜会チャンネル:https://www.youtube.com/channel/UC1_FZLauVGh08u0eMKCte1g

©TBS

清原果耶&瀬戸康史が『霊媒探偵・城塚翡翠』クランクイン!事件を予感させる場面写真も解禁

『霊媒探偵・城塚翡翠』左から)瀬戸康史、清原果耶 ©日本テレビ

 

10月スタートの新日曜ドラマ『霊媒探偵・城塚翡翠』(日本テレビ系 毎週日曜 午後10時30分)で主演を務める清原果耶と、バディとなる瀬戸康史がクランクインを迎えた。

 

本作は、相沢沙呼による累計50万部突破の大ヒット小説「medium 霊媒探偵城塚翡翠」をドラマ化。“霊が視える”という能力を持つ翠色の瞳の霊媒師・城塚翡翠(清原)が、死者からのヒントを頼りに「霊媒探偵」として難解な事件と向き合っていく異色の探偵ドラマだ。

 

霊視には証拠能力がないため、誰からも信じてもらうことができない。そんな中、一体彼女はどんな方法で事件を解決に導いていくのか。そんな翡翠の前に現れたのは、聡明な雰囲気が漂う人気推理作家・香月史郎(瀬戸)。論理的な思考を持ち、警察からも一目置かれる香月は、翡翠に足りない「論理」を駆使し、共に事件を解決に導いていく。“最強のバディ”となっていく翡翠と香月、そして次第に香月は翡翠に引かれていくが、想像を絶する展開が二人に襲いかかる。

 

クランクインとなったのは、翡翠が自分の元に相談にやってきた依頼者のマンションを香月と共に訪ねるシーン。撮影スタート前、現場に集まった清原と瀬戸は、清原が着用する翡翠色のカラーコンタクトに興味津々。監督も交えて「すごい!」「でもなじんでるね」と和やかに会話をする様子が見られた。

 

そして、スタッフから「城塚翡翠役の清原果耶さんです!」「香月史郎役の瀬戸康史さんです!」 と紹介され拍手が起こる中、二人は笑顔であいさつし、いよいよ撮影がスタートした。

 

『霊媒探偵・城塚翡翠』©日本テレビ

 

こうして撮影されたシーンの写真も公開。二人が依頼者のマンションを訪ねると、室内では予想外の事態が発生しており…という、早くも事件を感じさせる一枚となっている。

 

さらに、原作者の相沢沙呼からは「ともに難しい役柄である城塚翡翠と香月史郎を、実力のあるお二人に演じていただくということで期待が膨らみます」とコメントが寄せられた。

 

原作・相沢沙呼 コメント全文

原作のキャッチコピーは『すべてが、伏線』でした。それ故に、実写にするにはとても複雑で大変な物語なのですが、共に難しい役柄である城塚翡翠と香月史郎を、実力のあるお二人に演じていただくということで期待が膨らみます。僕も原作者として微力ながらお手伝いをさせていただいておりますので、原作を未読の方はもちろん、既に読んだことのある人であっても楽しんでもらえるような、そんなドラマを作ってもらえるとうれしいなと思います。清原果耶さんの降霊シーンと、瀬戸康史さんの推理シーンを早く見てみたいですね。

 

番組情報

『霊媒探偵・城塚翡翠』
日本テレビ系
2022年10月スタート
毎週日曜 午後10時30分~

<CAST>
清原果耶
瀬戸康史 ほか

<STAFF>
原作:相沢沙呼「medium 霊媒探偵城塚翡翠」(講談社文庫)
脚本:佐藤友治
脚本協力:相沢沙呼
チーフプロデューサー:田中宏史、石尾純
統轄プロデューサー:荻野哲弘
プロデューサー:古林茉莉、柳内久仁子(AX-ON)
協力プロデューサー:藤村直人
演出:菅原伸太郎、南雲聖一 ほか
制作協力:AX-ON
製作著作:日本テレビ

©日本テレビ

無防備すぎる女子4人とテントでドキドキ密着…!『ハーレムきゃんぷっ!』アニメ化決定

(C)ユウキHB/Suiseisha Inc.

 

テレビアニメ『ハーレムきゃんぷっ!』が、10月2日(日)よりTOKYO MX・BS11にて放送開始されることが決定。それに先駆け、キービジュアルが公開された。

 

「…今夜は一緒に寝ませんか?」学園で、キャンプ場で、巻き起こる過激なドラマに話題沸騰の『ハーレムきゃんぷっ!』(原作:ユウキHB)が、待望のテレビアニメ化決定した。10月よりTOKYO MX・BS11にて、オンエア版ショートアニメを放送。さらにAnimeFestaにて過激シーンが描かれるプレミアム版の配信も決定した。

 

狭いテントで行きずりのドキドキ密着、無防備すぎる女子4人と一夜限りのハーレムきゃんぷっ! と思いきや、再会したのはまさかの学園!? キャンプ部を結成した彼女たちとのうらやましすぎる日常がいまスタートする…というストーリーだ。

 

この度、ぶっきらぼうなボーイッシュ女子・東間ハルキ、女子力高めの小悪魔女子・南愛生、ミステリアスなおっとり女子・西園寺橙子、元気印の純情乙女・北村奈月が描かれたキービジュアルが公開された。

 

あわせて、本作のメインキャストを一挙解禁。東間ハルキ役に柚原みう、南愛生役に陽向葵ゅか、西園寺橙子役に風花ましろ、北村奈月役に相模恋、山道健介役に雅仁が決定。熱い演技にも注目だ。

 

また、主題歌は8月下旬に先行配信を予定。9月25日(日)25時からはテレビアニメの放送に先駆けて、特別番組「新番組『ハーレムきゃんぷっ!』特番〜キャンプはもう止まらない!テントの中で初出し映像スペシャル!」の放送も決定した。

 

さらに、電子単行本版1、2巻も10月より一挙配信を予定しており、書影が初公開されている。

電子単行本版1巻(C)ユウキHB/Suiseisha Inc.

 

番組情報

『ハーレムきゃんぷっ!』
TOKYO MX・BS11
2022年10月より毎週日曜 深夜1時〜放送開始予定
AnimeFesta
2022年9月より先行配信予定
2022年10月より毎週日曜 深夜0時〜配信開始
※オンエア版を無料配信
※大人向けプレミアム版を「AnimeFesta」限定で配信

「新番組『ハーレムきゃんぷっ!』特番〜キャンプはもう止まらない!テントの中で初出し映像スペシャル!」
TOKYO MX・BS11
2022年9月25日(日)深夜1時〜

アニメ公式サイト:https://harecam.af-original.com/
アニメ公式Twitter:@af_originalMENS
AnimeFesta:https://animefesta.iowl.jp/
AnimeFesta公式Twitter:@AnimeFesta_info

KOH⁺が『SONGS』に初登場!大泉洋とのスペシャルセッション「YOH⁺」も実現

『SONGS』KOH⁺(柴咲コウ、福山雅治)©NHK

 

9月15日(木)放送の『SONGS』(NHK総合 午後10時~10時45分)に福山雅治、柴咲コウによるユニット・KOH⁺の出演が決定。放送内容の詳細が発表された。

 

福山雅治と柴咲コウによるユニット・KOH⁺が『SONGS』に初登場。2013年に放送されたドラマ『ガリレオ』(第2シーズン)以来、9年ぶりに復活を遂げたKOH⁺の魅力に迫っていく。

 

『ガリレオ』シリーズで主演を務めてきた福山と柴咲は、この作品のために作ってきた名曲をパフォーマンスするとともに、音楽やストーリーに込めた思いを語る。そして今月に公開される同シリーズの最新作「沈黙のパレード」の主題歌「ヒトツボシ」も披露。

 

『SONGS』©NHK

 

さらに、現在自身のルーツである北海道と東京の2拠点での生活を送っている柴咲は、環境に配慮しながら実践しているサステナブルな暮らしについてもトーク。今年、地元・長崎の地域創生を目指した大規模プロジェクトのクリエイティブ・プロデューサーに就任した福山は、平和の大切さなど、かけがえのない故郷への思いを明かす。

 

また番組では、KOH⁺と番組責任者・大泉洋によるスペシャルセッション「YOH⁺」が実現。福山のギター演奏で歌い、パフォーマンスは大いに盛り上がった。

 

番組情報

『SONGS』「KOH⁺」
NHK総合
2022年9月15日(木)午後10時~10時45分
再放送:2022年9月20日(火)午前1時20分~2時5分 ※月曜深夜

楽曲:「KISSして」「最愛」「ヒトツボシ」

 

©NHK

菅野莉央が月9『PICU』で初の医師役に挑戦「背筋が伸びる思いです」

10月期の月9枠で放送される吉沢亮主演のメディカル・ヒューマンドラマ『PICU 小児集中治療室』(フジテレビ系 毎週月曜 午後9時〜9時54分)に、菅野莉央の出演が決定し、コメントが到着した。

菅野莉央

 

「PICU」とはPediatric Intensive Care Unitの略称で、小児専門の集中治療室のこと。高度かつ集中した治療が必要とされるおよそ15歳以下の子どもを対象にした、いわば“子どものためのICU”だ。

 

舞台は北の大地、北海道。広大ゆえ「大規模なPICUの運営は極めて困難」と言われるこの地で、駆け出しの小児科医・志子田武四郎が先輩医師と共に、どんな子供でも受け入れられるPICUを作るため、そして、1秒でも早く搬送できる医療用ジェット機の運用を実現するために奔走する姿を描く。

 

主人公の小児科医・志子田武四郎を演じるのは、月9初主演となる吉沢亮。さらに、武四郎が勤務する病院にPICUを新設するため、はるばる東京からやってくる小児科医・植野元を安田顕、武四郎の同級生で幼なじみのバスガイド・涌井桃子を生田絵梨花、武四郎の親友・矢野悠太を高杉真宙が演じる。

 

今回新たに出演が発表されたのは、菅野莉央。隙だらけで頼りない武四郎の言動にすかさずツッコむ姉御キャラ・河本舞を演じる。

 

舞は武四郎の同級生で幼なじみ。バスガイドの涌井桃子(生田絵梨花)、武四郎の親友・矢野悠太(高杉真宙)といつも4人でつるんできた腐れ縁だ。サバサバした性格で髪形はいつもショートカット。ツッコミの名手で武四郎がボケをかますたびに「ダサっ!」「アホすぎっ!」と間髪入れずにツッコむ。

 

昔から医師になることを夢見て、今は武四郎と同じ丘珠病院で小児外科医として働いている。小児科からPICU科に異動になった武四郎が段ボールを抱えて廊下を歩いていると、「え、クビ?」と即ツッコミ。頭の回転が速く優秀なタイプだが、舞も武四郎同様にまだまだ駆け出しの身分。仕事の悩みは尽きず、時々近況報告を兼ねてビデオ通話で武四郎と励まし合っている。

 

菅野は、2歳の頃から子役として活躍し、月9ドラマには『愛し君へ』(2004年)、『西遊記』第9話(2006年)、『トレース~科捜研の男~』(2019年)、『監察医 朝顔』第2シーズン第15話(2021年)に出演。本作では、自身初の医師役で月9レギュラーキャストを務める。

 

菅野莉央 コメント

◆台本を読まれた感想をお聞かせください。

医療に従事する方々がどんなことに悩んだり、向き合ったりしているのか、これまで外側からしか見たことのなかった世界の内側を少しずつ知ることができ、学ぶことが多かったです。

 

◆初の医師役となります。意気込みをお聞かせください。

何より、『監察医 朝顔』と『SUPER RICH』でお世話になった金城(綾香)プロデューサーや平野(眞)監督と再びご一緒でき、大変うれしく、ありがたく思っております。また、月9枠でレギュラーとして参加させていただけること、そして、初めての医師役ということで背筋が伸びる思いです。

 

◆役作りで意識されることがあればお聞かせください。

20代後半の等身大の姿で、仕事に悩んだりそれを仲間と分け合ったりしながら、成長していくことを楽しみたいと思っています。また、実際に病院を見学させていただいたときに、働かれている方々から、プロフェッショナルであるかっこよさと、患者さん一人ひとりと丁寧に向き合う温かさ、チームとしての連帯感をひしひしと感じたので、そこはきちんと表現できればと思います。

 

プロデュース・金城綾香(フジテレビドラマ・映画制作センター)コメント

菅野さんとは何度もお仕事をご一緒させていただいておりますが、作品ごとにバックボーンもキャラクターも全く別人に思わせてくださる、変幻自在な方です。お芝居への情熱と、カメラが向けられていなくてもお芝居をし続ける現場への愛情を感じているので、とても信頼しています。

 

河本舞は、武四郎や悠太らと同じ医師ですが、決して周りに流されて医師になったのではなく、自分のことは自分で決められる女性です。武四郎と共に、いろんな場面で彼女が医師として成長していく様も描きたいですし、舞と武四郎と悠太の三人が、性別にとらわれずに爽やかでフラットな友情を築いている様も楽しみにしていただきたいです。

 

番組情報

『PICU 小児集中治療室』

フジテレビ系

2022年10月放送スタート

毎週月曜 午後9時~9時54分

 

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/PICU/

公式Twitter:@PICU_cx

公式Instagram:@picu_cx

堀未央奈演じる記者を軸に『しもべえ』の裏ストーリー描く「いろんな謎が明らかに」特別版放送

9月25日(日)スタートのプレミアムドラマ『しもべえ 特別版』(BSプレミアムほか 毎週日曜 午後10時〜10時49分)に、安田顕、堀未央奈らの出演が決定。堀からコメントが到着した。

『しもべえ 特別版』堀未央奈

 

2022年1月よりドラマ10枠で放送された“見たことない感”満載の青春ドラマ『しもべえ』。このたび、新たなシーンを追加した「特別版」として9月25日(日)より8週にわたって放送されることが決定。本作では、雑誌記者・明日香(堀未央奈)が、しもべえ(安田顕)誕生の秘密に迫っていく。

 

物語はドラマ10で放送の『しもべえ』の10年後から始まる。明日香は病気を患い、医師の佐々木辰馬(金子大地)に治療の意志がないことを告げていた。そんな明日香に辰馬は「しもべえが奇跡を信じさせてくれた。しもべえを調べてみて」と言う。記者魂に火のついた明日香は、10年前に人々を騒がせたしもべえという存在を調べ始め、やがてしもべえ誕生の真実にたどりつくことに。

 

そして、10年前。鴨志田ユリナ(白石聖)、17才。明るくて、のんきで、将来のことをまじめに考えない、母・康子(矢田亜希子)とふたり暮らしの女子高生。いつもスマホをいじっている今どきの17才のユリナが、ある日発見した「しもべのしもべえ」というアプリを何気なくダウンロードする。

 

その日から、ユリナが柄の悪い男子に絡まれたり、カフェで所持金がないことに気がついたり、困った状況に陥ると、どこからか中年のおじさんがやってきて、男子を倒したり、お金を払ってくれたりと、ユリナを助けてくれるようになった。おじさんはいつも無言であらわれ、そして無言で去っていく。おじさんはいったい誰なのか。

 

そんなユリナの高校に、転校生の辰馬がやってきた。「子どものころに仲の良かったタッチャンだ!」と再会を喜ぶユリナだったが、辰馬はユリナのことなど覚えておらず、近寄られるのも嫌な様子。ユリナは戸惑いながらも、辰馬との再会によって子どものころの夢を思い出す。それは医者になること。いまのユリナの成績では現実味はほぼないが、ユリナは夢へ走り出す。

 

謎のおじさん・しもべえに助けられながら、平凡だったユリナの学校生活は、友人の亜紀(矢作穂香)や多田(内藤秀一郎)も巻き込んで大きく動きはじめる。しもべえは何者なのか。そしてユリナの夢はかなうのか。

 

発表にあたり、堀は「しもべえファンの方にはより詳しく、そしてまだご覧になっていない方にも楽しんでいただける裏ストーリーとなっています。私が演じる明日香を軸にいろんな謎が明らかになっていきます。(本編と特別編の)どちらもとても楽しい撮影でした。ぜひ、ご覧ください」とメッセージを寄せた。堀のコメント全文は以下を参照。

 

堀未央奈 コメント

「しもべえ」を既にご覧くださったしもべえファンの方にはより詳しく、そしてまだご覧になっていない方にも楽しんでいただける裏ストーリーとなっています。私が演じる明日香を軸にいろんな謎が明らかになっていきます。

 

さまざまな視点から物語を見ることが好きな私にとって、聖ちゃん演じるユリナ目線の本編と、今回の明日香目線の特別編、どちらもとても楽しい撮影でした。ぜひ、ご覧ください。

 

番組情報

プレミアムドラマ『しもべえ 特別版』(全8回)

BSプレミアム/BS4K

2022年9月25日(日)スタート

毎週日曜 午後10時~10時49分

出演:安田顕、白石聖、金子大地、矢作穂香、内藤秀一郎、堀未央奈、矢田亜希子

 

©NHK

山本舞香&瀧本美織が姉妹役でW主演 “秘密”と“裏切り”だらけのラブサスペンス『Sister』ドラマ化 共演に溝端淳平

10月20日(木)スタートの新木曜ドラマ『Sister』(日本テレビ系 毎週木曜 午後11時59分~深夜0時54分)で山本舞香と瀧本美織がW主演を務めることが決定。合わせて、溝端淳平が共演することも発表された。

 

『Sister』山本舞香、瀧本美織、溝端淳平 ©読売テレビ

 

本作は、原作・あやぱん、漫画・蜆ツバサの同名人気電子コミックを実写ドラマ化。仲良し姉妹の妹の初恋の人が姉の婚約者になっていたことから、“秘密”と“裏切り”が連鎖し、登場人物たちの“裏の顔”が暴かれていくノンストップ・ラブサスペンスだ。

 

仲良し姉妹の妹・三好凪沙と姉・三好沙帆は2人で一緒に暮らしていた。ある日、凪沙は、高校時代の初恋相手である麻倉陽佑と再会し、再び恋心を抱く。喜び絶頂の凪沙だったが、陽佑が姉・沙帆の婚約者という驚きの真実を知る。信じた人たちに次々と裏切られ、翻弄されていく凪沙。果たして、凪沙と陽佑の“許されざる恋”の行方は。そして、想像を絶する沙帆の思惑とは…。

 

連続ドラマ初主演の山本は、姉や周囲の人間たちに翻弄される妹・三好凪沙を、山本と初共演の瀧本は、狂気的なダークヒロインの姉・三好沙帆を演じる。また、凪沙の初恋の相手、そして沙帆の婚約者である麻倉陽佑役を溝端が演じる。

 

山本舞香(三好凪沙役)コメント

◆今回の作品と自身の役どころの印象について

撮影がとても楽しみです。瀧本さんや溝端さんとご一緒させていただくのは初めてなので、楽しく撮影できたらうれしいです。山本(大輔)監督とは初めましてで、湯浅(弘章)監督は2度目なので、役のことをお話しながらお芝居したいと思っています。

 

◆本作への意気込み

原作を読んだことがあったので、「これを実写化するのか」とビックリしました。凪沙としっかり向き合いたいと思います。

 

◆視聴者へのメッセージ

再会した初恋の相手が大好きな姉の婚約者だったという、ここ最近でなかなかないストーリーになっています。私もどんな結末になるのかまだ分かっていません。原作よりも1人1人の心境が描かれています。楽しみにしていただけたらうれしいです。

 

瀧本美織(三好沙帆役)コメント

◆今回の作品と自身の役どころの印象について

まず率直に、「ぶっ飛んでる!」と感じました。俯瞰して見れば、私の演じる沙帆の行動は突拍子もなく、理解できないことかもしれません。だからこそ、沙帆がどんな思いを抱えて動くのか?その背景と内面を知ることに興味が湧き、そして自分がこれをどう表現していけるのか?とてもチャレンジングだと思い、飛び込んでみました。冒頭以外に落ち着いて見れるシーンがあるのだろうか?きっと、皆さんの心はずっとざわついてしまうと思います。

 

◆本作への意気込み

それぞれの感情の起伏も激しくジェットコースターのような展開なので、自分もそれに乗っかり、楽しみ、とことん沙帆という人に寄り添っていきたいと思います。

 

◆視聴者へのメッセージ

人を愛するとここまでになってしまうのか…複雑に絡み合う人間ドラマを楽しんでいただけたらうれしいです!

 

溝端淳平(麻倉陽佑役)コメント

◆今回の作品と自身の役どころの印象について

初めて原作を読ませていただいたときは正直、恐怖を感じました(笑)。ですが、読み進めていくうちに、その恐怖心が煽られるように読む手が止まらなくなる…そんな魅力を感じました。僕が演じる陽佑は、恋愛ドラマに出てくるいわゆるヒーローでもなければ、ヒールでもありません。気が狂ったように姉に愛され、異常なほどに妹を愛してしまう。きっと、この姉妹に出会わなければ、穏やかに暮らしていたであろう人物です。

 

◆本作への意気込み

とにかくジェットコースターのように物語が展開していくので、エンタメとして作りつつ大味にならないよう、微細な人物像や関係性を描いていけたらと思います。瀧本さんとは何度も共演経験があり、とても信頼の置ける方なので心強いです。

 

◆視聴者へのメッセージ

個人的には、粘着性のある緊張感がずっと続くような作品になる気がしています。スリリングな展開にのめり込んでいただければ幸いです。瀧本さん演じる沙帆に絡み取られつつ、山本さん演じる凪沙をこの上なく愛する陽佑を誠心誠意演じさせていただきます。ぜひたくさんの方に見ていただきたいです。

 

中間利彦プロデューサー コメント

長い自粛生活で鬱屈した気持ちが続いている今だからこそ、癖が強過ぎるぐらいの刺激的なストーリーを届けたいなあ、と模索している中で、この作品に出会いました。圧倒的な刺激の連続に、ゾクゾクしました。そして、刺激的な原作ストーリーに、ドラマ版ならではのオリジナル要素&展開を埋め込ませていただきました。

 

“人を愛する切ない想い”を描く恋愛模様の中で、登場人物たちの“裏の顔”が次々と暴かれていく、まさにジェットコースターのようなラブサスペンスドラマです。

 

過酷な状況に直面しながらも一生懸命に前を向き立ち向かっていく妹・凪沙は、キュートな笑顔の中に秘める芯の強さが印象的な山本舞香さんに、そして、愛する人を手に入れるため次々と狂気的な姿を見せていく姉・沙帆を、可憐な笑顔と妖艶な色気を併せ持つ瀧本美織さんに演じていただきます。全く違った魅力を持ち合わせている同郷出身(鳥取出身)のお二人は、ビジュアル撮影の際は本当の姉妹のようでした。ビジュアル撮影だけでこんなにワクワクしたのは、正直初めての経験です。そんな二人がこれからどんな化学反応を起こしていくのか…、楽しみで仕方ありません!そして、二人が愛する麻倉陽佑役は、立ち姿の凛々しさと目の奥に優しさと危うさを兼ねそなえる溝端淳平さんにお願いしました。溝端さんだからこそ出せる説得力で陽佑を演じていただきたいと思っています。まさに思い描いた理想の三人に集まっていただけました。

 

あっと驚く衝撃展開と思わずキュンとする恋愛模様が怒涛のように押し寄せるドラマ『Sister』。この秋、最も刺激的な物語を目指したいと思います!ぜひご期待ください。

 

あやぱん(原作)コメント

完結作である『Sister』がドラマ化するとお聞きしたときは、びっくりしすぎて声が出ました。ずっと夢見ていた映像化を、携わっていただいたたくさんの方たちがかなえてくださること、本当にうれしく思っております。すてきすぎる俳優さんたちの演じてくださる『Sister』が楽しみでなりません。いち視聴者として楽しませていただきたいと思います!

 

蜆ツバサ(漫画)コメント

作品が完結してからドラマ化のお話を伺ったので、本当にびっくりして、そんなことがあるのかと、この企画に関わっていただいた全ての方に感謝しかありません。担当さんや原作のあやぱん先生と、ドラマ化してもらえるくらい頑張ろうと制作初期に話していたことがありましたが、まさかまさか…こんな豪華なキャストの方々で作っていただけるとは…!『Sister』は見どころとなるシーンがたくさんあるので、ドラマで拝見するのが今からとても楽しみです!

 

番組情報

『Sister』

日本テレビ系

2022年10月20日(木)スタート

毎週木曜 午後11時59分~深夜0時54分

 

<CAST>

山本舞香、瀧本美織、溝端淳平 ほか

 

<STAFF>

原作:「Sister」原作:あやぱん・漫画:蜆ツバサ(マンガボックス)

脚本:泉澤陽子、大林利江子

監督:山本大輔、湯浅弘章 ほか

チーフプロデューサー:岡本浩一

プロデューサー:中間利彦、熊谷理恵(大映テレビ)

制作協力:大映テレビ

製作著作:読売テレビ

 

©読売テレビ

ニジマスのラジオに来栖りんの“大親友”ナナランド・峰島こまきがゲスト出演!『26時のマスカレイド Emotional Nights』

アイドルグループ・26時のマスカレイドがパーソナリティを務めるラジオ番組『R&D presents 26時のマスカレイド Emotional Nights』(ニッポン放送)。9月12日(月)の放送にナナランド・峰島こまきがゲスト出演することが決定し、コメントが到着した。

 

ファッション&エモーションをコンセプトに掲げる26時のマスカレイド(通称:ニジマス)。冠番組として毎週月曜日19時40分からオンエアされている『R&D presents 26時のマスカレイド Emotional Nights』では、自身の「今、ハマっているモノ」、「これから人気がでると密かに感じているモノ」など「MY BOOM」を紹介している。

 

そんな番組に今回、ニジマスメンバー・来栖りんの大親友として知られている、ナナランド・峰島こまきがゲスト出演することが決定。令和最強の仲良しゴールデンコンビが、ラジオ番組としては初共演を果たすことに。

 

「くるま」(来栖の“くる”と、こまきの“ま”を取った)というコンビ名で、時々SNS上で2ショット画像や動画をアップすると、その投稿は瞬時にバズるという現象を巻き起こしている2人。その掛け合いを、ラジオの電波に乗せて届けていく。

 

今回の放送では、1st写真集の発売を控えている峰島こまきが、撮影秘話や見どころを明かす。またニジマスのリーダー・江嶋綾恵梨、中村果蓮も共演を果たし、来栖とのプライベート話や2人の関係性を、興味津々に深堀りする。

 

9月12日(月)の放送を前に、来栖は「友達のこまきが、番組に来てくれました!たくさんしゃべる仲なので、普段の様子を出してしまったかもしれません(笑)。とても楽しかったので、ぜひ聴いてください!あとこまきがとっても可愛いので、ぜひ写真集も買ってください!!」とアピール。

 

いっぽう、峰島は「今回ゲスト出演をさせていただいて、すごく楽しかったです!またニジマスさん達と、お話がしたいなと思いました(照)。ぜひ聴いて下さい!峰島こまきでした!!(笑)」とメッセージを寄せた。

 

番組情報

『R&D presents 26時のマスカレイド Emotional Nights』

ニッポン放送

2022年9月12日(月)午後7時40分〜

 

作品情報

「ナナランド 峰島こまき 1st写真集 タイトル未定」

2022年10月17日(月)発売予定

 

著者:ナナランド 峰島こまき

撮影:細居幸次郎

予価:3,300円(本体 3,000円+税)

出版社:扶桑社

 

通常カバー版 予約リンク:https://www.amazon.co.jp/dp/4594092721

Amazon限定カバー版 予約リンク:https://www.amazon.co.jp/dp/4594093043

タワーレコード限定カバー版 予約リンク:https://tower.jp/article/feature_item/2022/08/01/3001

Five emotionから石川翔鈴・海老野心・大塚美波が卒業…!9・18に卒業イベント開催

SNS総フォロワー数350万人超の5人組ユニット、Five emotionからメンバー3人の卒業が発表に。合わせて、卒業イベントの開催も決定した。

Five emotion

 

“5えもん”ことFive emotionは、ティーン女子に絶大な人気を誇る石川翔鈴、向葵まる、大橋あかり、大塚美波、海老野心の5人組ユニット。そのメンバーの中から、石川、海老野、大塚の3名がグループから卒業することを9月1日に公式Twitterで発表した。

 

発表に際して、石川は「突然のご報告となってしまって本当にごめんなさい。この卒業は決して後ろ向きなものではなく、今後もっと自分らしく大きく目標に向かって前に進んでいくため自分自身で決断をさせて頂きました」と語る。

 

いっぽう、向葵は「姉さんたちからたくさんのことを学べたし、これまでたくさんの思い出ができてすごく充実した日々を送ることができたのは3人がいなければ絶対にないことでした。姉さんたちが卒業するのは、本当に寂しい!けど、3人の卒業を絶対無駄にしないように頑張ります!」と今後への意気込みを。

 

大塚も「話したいことは自分から話したいので、ぜひ最後のイベントに来て下さい!9月22日まで精一杯頑張ります!応援よろしくお願い致します!」とメッセージを寄せた。5人からのコメント全文は下記に掲載。

 

卒業発表に伴い、最後までできる限りファンに向けて感謝の気持ちを伝えたいというメンバーの強い要望により9月18日(日)に卒業イベントの開催が決定。また、9月7日(水)には過去の未公開楽曲が入ったアルバムをデジタル配信予定とのことでそちらにも注目だ。

 

なお、石川、海老野、大塚の3名は9月22日(木)の結成2周年記念配信をもって卒業する。

 

メンバーコメント

石川翔鈴

突然のご報告となってしまって本当にごめんなさい。

 

この卒業は決して後ろ向きなものではなく、今後もっと自分らしく大きく目標に向かって前に進んでいくため自分自身で決断をさせて頂きました。

 

9月22日まで、Five emotionメンバーとして楽しく精一杯頑張ります!暖かく見守っていただけるとうれしいです!

 

海老野心

突然の発表で申し訳ございません。

 

文面にもある通り9月22日をもちグループから卒業する形となりました。

 

グループ活動を通して改めて皆様の大切さに気づけました。

 

また、卒業についてはYouTubeにてお話しておりますのでご覧ください!

 

大塚美波

先程の発表の通り9月22日、結成2周年をもちグループを卒業する運びとなりました。

 

自分自身を見つめ直し、何をしたいか明確な答えがわかり本格的に夢に向かってその活動をしたいため、卒業という形を取らせていただきました。

 

話したいことは自分から話したいので、ぜひ最後のイベントに来て下さい!

 

9月22日まで精一杯頑張ります!応援よろしくお願い致します!

 

大橋あかり

先程かれん、こころ、みなみの卒業発表がありました。

 

2年間思い出も感謝もいっぱいです!

 

一緒に過ごしてきたメンバーが卒業してしまうのはとても寂しいですが、3人の目指す道を全力で応援していきます。

 

引き続き、5えもんを応援して頂けるよう精一杯私らしく頑張っていくので宜しくお願いします!

 

向葵まる

先程かれん、こころ、みなみの卒業発表がありました。

 

姉さんたちからたくさんのことを学べたし、これまでたくさんの思い出ができてすごく充実した日々を送ることができたのは3人がいなければ絶対にないことでした。

 

姉さんたちが卒業するのは、本当に寂しい!けど、3人の卒業を絶対無駄にしないように頑張ります!

 

リリース情報

Digital Album『これはきっと、』

2022年9月7日(水)発売

 

イベント情報

「Five emotion卒業式」

2022年9月18日(日)SHIBUYA THE GAME ※1部・2部制

 

WEB

公式Twitter:https://twitter.com/Five_emotion

公式Instagram:https://www.instagram.com/five_emotion_staff/

公式YouTube:https://www.youtube.com/channel/UC31S2c2I7Ldi3FaZQchtiQw

AKB48・本田仁美が約3年ぶりの黒髪で連ドラ初主演「自分らしく演じられたら」『北欧こじらせ日記』

AKB48の本田仁美が地上波連続ドラマ初主演を務める『北欧こじらせ日記』(テレビ東京ほか 毎週火曜 深夜0時30分〜1時)が、10月4日(火)からスタート。本人からコメントが到着した。

 

『北欧こじらせ日記』主演を務める本田仁美©️テレビ東京

 

本作は、幼い頃のサンタクロースへの想いに始まり、大学時代にフィンランドに一目惚れしフィンランド一色の暮らしをしている会社員が、フィンランドへ移住を志すまでを描いた物語。原案は、世界文化社から発売されるやいなや大手書店週間売上ランキング1位、『王様のブランチ』ブックランキング1位(2022年2月26日放送)に選ばれるなど、話題沸騰の週末北欧部chikaによる同名エッセイだ。

 

先月には続編『北欧こじらせ日記 移住決定編』が発売され、こちらも『王様のブランチ』ブックランキング3位(2022年9月3日知放送)、さらに発売3日で重版が決定するなど注目を集めている。

 

主人公・大鳥縞子を演じるのは、本田仁美。AKB48のメンバーとして「元カレです。」で初センターを務め、ドラマ『オクトー〜感情捜査官 心野朱梨〜』(読売テレビ/日本テレビ)に初出演するなどめざましい活躍を見せる中、本作で地上波連続ドラマ初主演を果たす。

 

本田といえば歌唱やダンス力はもちろん、トレードマークである明るい髪色が印象的だが、今回そのカラーを封印。「今回初主演ということで緊張や不安もありますが、また新たな経験を積むことができるという楽しみな気持ちで、自分らしく演じられたらいいなと思います」と意気込みを語った。コメント全文は下記に掲載。

 

本田仁美(大鳥縞子役)コメント

ドラマ出演2回目にし『主役』のお話をいただき、大変恐縮しております。

 

原案本を読み「好き」に対するまっすぐな想いと、右も左もわからないけれど「とりあえずやってみる」という思い切った行動で、新しいキャリアを切り開いた週末北欧部chikaさんに夢と希望を頂きました。

 

また、海外での生活の中でいろいろなことに挑戦し、多くの学びを得た私にも共感する部分がたくさんありました。

 

温かくてすてきで、芯の強いchikaさんを演じさせていただけるのがとても光栄です。今回初主演ということで緊張や不安もありますが、また新たな経験を積むことができるという楽しみな気持ちで、自分らしく演じられたらいいなと思います。

 

なかなか海外に行くことが難しいご時世ではありますが、このドラマを見た方が北欧を身近に感じ、ほのぼのとした温かい気持ちになっていただけたらうれしいです。

 

そして北欧好きの方だけではなく、夢を追いかけている皆さんにもぜひ見ていただきたい作品です。約3年ぶりの黒髪姿の私にもぜひ注目してください(笑)。

 

原案/週末北欧部chika コメント

この本を書き始めた時、私はまだ東京で会社員をしていました。

 

念願かなってフィンランドで寿司職人になった今年は、まさに「人生の新しいチャプター」の始まりで…。

 

「いつかフィンランドに住みたい」そんな夢を見ながら、東京の小さなアパートでこじらせた北欧愛を綴った本が時を同じくして「ドラマ化」という新しいチャプターを自ら歩み始めたこと、なんだか頼もしくうれしい気持ちでいっぱいです。

 

また、主演が本田仁美さんだと伺った瞬間は夢かと思いました。

 

実は数年前、異国の地でキャリアをスタートさせた本田さんを拝見しひたむきな姿に大変励まされていました。そんな本田さんが演じる主人公、今から本当に楽しみです。「北欧こじらせ日記」の新しい冒険、ぜひ皆様と一緒に楽しめるとうれしいです。

 

プロデューサー/田中智子(テレビ東京) コメント

いまの生活を変えたい、でもなかなか踏み出せない、という方にぜひともご覧いただきたいドラマです。

 

原案となる「北欧こじらせ日記」著者・週末北欧部chikaさんの熱く真剣なフィンランド愛、日本にいながら北欧生活を楽しむアイデア、そしてなんといっても移住の夢を実現させる並外れた行動力に大いに刺激され今回ドラマ化させていただくことをお願いいたしました。夢は本気で願えばかなう、努力すれば実現する、生活はアイデア次第で変えられる、というchikaさんの生き方に勇気とパワーをいただいたからです。ぜひともドラマにして皆さんと共有したいと思いました。

 

主人公の縞子を演じるのは、AKB48本田仁美さん。透明感があって可愛くて、好きな世界観を追い求める芯の強さを感じる本田さんのイメージはまさに縞子そのもの! 今回はトレードマークだった髪の色も変えて役作りに挑んでくださいました。どんな“こじらせ女子”を演じてくれるかご期待ください。

 

フィンランドの美しい景色や生活を豊かにしてくれる小物、サウナ、癒しのコーヒータイム、そして北欧の味を楽しむ深夜のクッキングなど日本にいても楽しめる情報もご参考に!

 

このドラマを観ながらご一緒にお好きな外国へ思いを馳せていただければうれしいです。どうぞお楽しみに!

 

番組情報

『北欧こじらせ日記』

テレビ東京ほか

2022年10月7日(火)スタート

毎週火曜 深夜0時30分~1時

 

主演:本田仁美

原案:週末北欧部 chika『北欧こじらせ日記』(世界文化社)

脚本:錦織伊代

監督:石橋夕帆

チーフプロデューサー:大和健太郎(テレビ東京)

プロデューサー:田中智子(テレビ東京)、吉見健士(共同テレビジョン)、佃敏史(共同テレビジョン)

制作協力:共同テレビジョン

製作著作:テレビ東京

 

公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/hokuo_kojirase/

公式Twitter:@tx_kojirase

 

©テレビ東京

南沢奈央、山谷花純、真飛聖、遊井亮子が『ポップUP!』ひるドラ第2弾に主演【コメントあり】

ひるドラ!『昼上がりのオンナたち~ワタシの選択~』上段左から)南沢奈央、山谷花純/下段左から)真飛聖、遊井亮子

 

3時間生放送の情報&Lifeエンターテインメント番組『ポップUP!』(フジテレビ系 毎週月曜~金曜 午前11時45分~午後2時45分)内で今年5月、6月に放送し、好評を博したひるドラ!『昼上がりのオンナたち』の第2弾が9月9日(金)から4週連続で放送されることが決定した。

 

全4作品の主演を、南沢奈央、山谷花純、真飛聖、遊井亮子がそれぞれ務めることも決定。そして今回はドラマの結末を視聴者が決めるという新たな試みも実施する。

 

禁断の愛を描いた大人のドラマで話題となった前作。9月9日(金)、16日(金)、23日(金)、30日(金)と4週にわたり放送する第2弾は『昼上がりのオンナたち~ワタシの選択~』と題して「分岐点」がテーマとなる。

 

人生は選択をしなければならない「分岐点」に何度も遭遇する。今回の4作は4人の主人公たちが日々悩み、葛藤するさまざまな岐路を描く物語となっている。そして、物語の最後となる「分岐点」の場面では、視聴者が選択する機会を与えられ、dボタンで投票。投票が多かった選択肢のストーリー展開を放送するという全く新しい試みに挑戦する。生放送内で放送するドラマならではとなる「ラスト180秒は視聴者がdボタンで決める!」という新しいドラマ形式となる。どちらを選んだ場合にも想定されるメリットとデメリット。主人公が迎える想定超えの展開に期待が高まる。さらに、選ばれなかった選択肢の結末は、FODプレミアムで配信。地上波とFODそれぞれで別の結末を楽しめる。

 

9月9日放送の第1話「情と愛情の分岐点」の主人公・林原亮子役は、数々のドラマや映画・舞台に主演してきた南沢奈央が務める。11年付き合っている売れない芸人の彼氏と同棲中。お金をねだってくる彼にお金を貸すか否かなどいくつもの選択肢に揺れ動く会社員という役どころを熱演する。

 

9月16日放送の第2話「ときめきと妥協の分岐点」の主人公・森下菜摘は、数々の作品に出演し、最近では大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK)で源頼家の側室・せつ役でも話題となった山谷花純が演じる。菜摘は、結婚願望ナシ、彼氏もおらず、親友の薦めでマッチングアプリに登録。彼氏を作ることに消極的な菜摘がアプリで出会った“可もなく不可もない”男性と、既婚者だけどときめく憧れの先輩との間で揺れ動く。

 

9月23日放送の第3話「本気と遊びの分岐点」の主人公・ミステリー作家の佐野加奈子役には、宝塚歌劇団でトップを務め、卒業後もドラマ、映画、舞台と幅広く活躍する真飛聖が決定。夫の浮気を疑っており、夫のスマホを見るか見ないか、浮気の証拠を押さえるために葛藤する加奈子を演じる。

 

9月30日放送の第4話「夢と現実の分岐点」の主人公・鬼塚双葉役には、ドラマ、映画、バラエティーと幅広く活躍を続ける遊井亮子。“仕事の鬼”と職場で言われている双葉は、一回り以上年下の部下に恋心を抱いているが、部下の仕事を手伝うか悩む。年下男子に翻弄される遊井の演技に注目だ。

 

南沢奈央 コメント

結婚願望があって長年付き合っている彼氏がいるけど将来が見えなくて、そんな時に同僚のイケメンに出会って揺れる、というのが共感できる30代女性は多いと思います。さらに、選択式のドラマなので、自分だったら“どっちを選択するだろう”と自分に引き寄せて見てもらえると思います。いろんな選択の積み重ねで人生はできていて、どう転がっていくか分からないものなので、自分の人生と重ね合わせながら楽しんでいただけたらと思います!

 

山谷花純 コメント

『ポップUP!』内の第2弾ドラマ企画の主演を務めさせていただきとても光栄に思います。私が出演する第2話は、恋に翻弄させられる1人の女性の物語です。理想と現実やうそと本当に振り回されながらも自分なりの答えを見つけ出す彼女の成長を感じていただけたらうれしいです。

 

真飛聖 コメント

一度はチャンスをつかみ、花開くと思っていた日々が、ピタっと止まってしまい、気づけば今の自分の姿と向き合うことを忘れていたり、旦那さんの気持ちが離れてしまっていたりと、“何もかもうまくいかないなー”といら立ちを感じながら過ごしているのですが、誰しも、“あーうまくいかないなぁ”って思う事ってあると思うので、その現実から目を背けずに、真っ正面から向き合っていくことで、“新しい道が切り開かれていく!”と、ドラマを見て感じていただけたらうれしいです

 

遊井亮子 コメント

45歳。10年ぶりに恋をする女性。しかも相手は20代。高鳴る心臓を更年期障害だと思い込みたい悲しくも自制心の強い女性。恋はいくつになってもするもの。年齢や仕事に忙殺されてなど、恋愛するのが面倒臭くスルーしてきた女性たちは多いかと、私もそうでした。恋に踏み出せない女性たちの応援歌となれますよう、この作品が皆さまの心に届けばと思います。

 

番組情報

ひるドラ!『昼上がりのオンナたち~ワタシの選択~』(『ポップUP!』内で放送)
フジテレビ系
毎週月曜~金曜 午前11時45分~午後2時45分 生放送

ドラマ放送日時:2022年9月9日(金)、16日(金)、23日(金)、30日(金)の全4回
※午後1時30分ごろ放送予定

配信日時:FODプレミアムにて9月9日(金)、16日(金)、23日(金)、30日(金)それぞれ『ポップUP!』番組終了後 午後2時45分配信スタート予定

FOD配信ページURL:https://fod.fujitv.co.jp/title/903u
※「地上波OAバージョン」と「未放送の結末バージョン」の2パターンを配信

TVer URL:https://tver.jp
地上波OAバージョンの最新話を無料配信

〈出演者〉

第1話 「情と愛情の分岐点」(9月9日放送)
南沢奈央、森田甘路、佐野和真 他

第2話「ときめきと妥協の分岐点」(9月16日放送)
山谷花純、佐伯大地、山下航平 他

第3話「本気と遊びの分岐点」(9月23日放送)
真飛 聖、佐藤祐基、華耀きらり、由良朱合 他

第4話「夢と現実の分岐点」(9月30日放送)
遊井亮子、瀬戸利樹、柳 ゆり菜 他

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/popup/index.html
公式Twitter:@popup_fujitv
公式Instagram:popup_cxofficial

小日向ゆか 25歳…大人の女性へと成長した姿を披露!初のランジェリーショットも

グラビアアイドル・小日向ゆかが25歳の誕生日を記念して、初写真集「小日向ゆか ファースト写真集 はじメェ〜まして。」を9月2日に発売。誌面カットと合わせて、アザーカットも公開された。

 

2021年2月のグラビアデビュー後、またたく間に人気アイドルとなった小日向ゆか。女性ファッション誌「Ray」(主婦の友社)のウェブモデル「Raygirl」という一面を持ち、CMや舞台出演など、タレント、女優としても活躍している。

 

ファン待望のファースト写真集は、最初の企画会議から小日向自身も参加し、コンセプトや撮りたいシーンを打ち合わせて作り上げていったという。その中で彼女が掲げた必須のシーンは、オフ日に単身で動物園に行くほど愛してやまない“ヤギとの共演”。そんな彼女の想いに答えるべく、ヤギと共演できるいくつかのロケ地候補の中から、本作では宮古島に決定した。

 

撮影は当初はあいにくの悪天候に見舞われたというが、自他ともに認める「超・晴れ女」の彼女が外に出ると、不思議と雨も止み、日が差しはじめ、ミヤコブルーと称される青く美しい海をバックに、健康的な美ボディを激写することに成功。

 

ほかにも小日向の希望であったプールでの水中写真はセクシーかつフェティッシュに。初めての下着でのグラビア写真や、透明感あふれる彼女が溶け込むような雨上がりの草原など、豊富なバリエーションで見ごたえともに十分なファースト写真集に仕上がった。

 

今回公開されたアザーカットは3点。雨上がりの小径で濡れた木々を照らす日射しと笑顔がまぶしいショットに、ヴィラのバスルームで本人も「盛れた」とご満悦のカット、さらに下着グラビアでは黒を基調にシースルーのレースを合わせて、上品かつセクシーに魅せている。

 

 

書誌情報

「小日向ゆか ファースト写真集 はじメェ〜まして。」
2022年9月2日(金)発売

撮影:野澤亘伸
定価:3,300円(税込)
発売元:徳間書店
商品URL:https://www.tokuma.jp/book/b610834.html
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4198655049

 

「きつねダンス」ファイターズガールにインタビュー!「憧れのオールスターで踊れるとは」

ファイターズガール・濱野亜里紗、滝谷美夢©H.N.F

 

今、SNSを中心に話題となっている「きつねダンス」。このダンスは、プロ野球の北海道日本ハムファイターズの公式チアリーダー・ファイターズガールが、試合のイニング間に踊っているダンスのこと。そこでファイターズガールのキャプテン・濱野亜里紗さんと、サブキャプテン・滝谷美夢さんに、先月行われたオールスターでのきつねダンスの感想や、今年のファイターズの注目プレーなどを聞きました。8月31日(水)発売の「TV LIFE」では、きつねダンスを踊るコツや、衣装のポイントなどについても。ぜひ誌面もチェック!

 

◆福岡PayPayドームで行われた「マイナビオールスターゲーム2022」第1戦では、パ・リーグのチア全員できつねダンスをパフォーマンスされました。踊ってみていかがでしたか?

濱野:憧れのオールスターの場で、パ・リーグパフォーマーの皆さんと一緒にきつねダンスをパフォーマンスさせていただけたことがとてもうれしかったです。プロ野球ファンの皆さまも私たちと一緒に踊ってくださり、チームを越えた球場の一体感を感じた瞬間に、うれしさと感動が込み上げてきました。

滝谷:きつねダンスを始めたときは、まさかパ・リーグパフォーマーの皆さんとダンスコラボで球場全体を一つにできるとは思っていなかったので、本当にうれしかったです。福岡PayPayドームにきつねダンスの曲が流れた瞬間に、ドーム全体が「わぁっ!」と沸いてくださったのをすごく感じたので、ファンの方も楽しみにしてくれていたのかなと思い、感激しました。

 

ファイターズガール・滝谷美夢©H.N.F

 

◆先日の甲子園でも、札幌大谷高校の応援団がきつねダンスで応援した様子も話題となりました。他にも、芸能人の方々もダンス動画を上げています。そのあたりはどう思われていますか?

濱野:私たちがイニング間のパフォーマンスとして行っているダンスが、プロ野球界だけではなく、野球をあまり知らない方々にまで届いていることに驚きとうれしさを感じています。チーム内でもきつねダンスを取り上げていただくたび話題になり、「すごいね…うれしいね」と喜びながら、活動をしていく活力になっています。

滝谷:きつねダンスを踊ってくださっている動画を見つけたりするとメンバー内で共有し合ったりして、「すごいね!!」といつもみんなで喜んでいます。きつねダンスの振り付けはキャッチーで簡単に踊れることが魅力の一つだと思うので、これからもぜひいろんな方にきつねダンスを踊っていただきたいと思っています。

 

◆中毒性のある音楽とダンスで、SNSの流行語ランキングにもランクインするなど、今年の流行語としても呼び声も高いですが、目標や意気込みをお願いします。

濱野:きつねダンスをきっかけに、プロ野球やプロ野球チアに興味を持ってくれる方、そしてファイターズやファイターズガールを知って応援してくださる方が増えることを目標に、笑顔のパフォーマンスをお届けしていきます。

滝谷:私自身も「2022年はきつねダンス尽くしの1年だった!」と思えるほど、まだまだきつねダンスを踊りたいと思っています。もっとたくさんの人にきつねダンスの沼にハマってもらえるよう、引き続き全力でパフォーマンスしていきますのでこれからの私たちにも注目していただけるとうれしいです。

 

ファイターズガール・濱野亜里紗©H.N.F

 

◆きつねダンスの他にも「ここも注目してほしい!」というものがあれば教えてください。

濱野:試合中のパフォーマンスだけではなく、試合前に行っているオープニングダンスにも注目していただきたいです。その日の試合が盛り上がってほしいという気持ちを込めて、一足先に私たちがグラウンドを温める思いでパフォーマンスしています。

滝谷:ファイターズガールは全27人で活動していて、個性豊かなメンバーがそろっています。メンバーによって得意なダンスのジャンルも違いますし、ダンスだけでなくMCが得意だったり、さまざまな特技を持ったメンバーがいます。場面によってそれぞれの得意分野を生かし、切磋琢磨し合いながらいろんなカラーを出せることがファイターズガールの良さだと思っています。メンバーそれぞれの持ち味をぜひ発見していただきたいです!

 

◆今シーズンのファイターズの注目プレーは?

濱野:今シーズンのファイターズは、ホームランがたくさん出ているので、ファイターズ攻撃時は豪快なホームランを見逃さないように注目です!

滝谷:走塁に注目していただきたいです。今シーズンは特に、チャンスのときにはそのチャンスを拡大させるためにランナーを積極的に動かすようなプレーが多く見られます。常にチャンスをものにしようとする、ファイターズの前のめりな熱いプレーにぜひご注目ください。

 

◆ファイターズガールとして5年活動されてきて、これまでに印象的だった試合はありますか?

濱野:接戦の場面で投手、打者、チームのみんなでつないで勝ち抜いた試合はチームもファンも一つになれる、最高にうれしい瞬間です。

滝谷:2019年に行われた田中賢介選手の引退試合は印象に残っています。スタンドが賢介選手のイメージカラーであるピンクで埋め尽くされ、札幌ドームに響き渡る「賢介コール」は球場が割れるほどの大歓声でした。そのあと賢介選手がヒットを打った時には、私たちの応援が届いたのをすごく実感した瞬間でもありましたし、鳥肌が立ちました。

 

◆最後に、読者にメッセージを!

濱野:きつねダンスを通して、球場に足を運んでいただいたり、ファイターズを応援していただけるきっかけになるとうれしいです。ぜひ私たちと一緒に楽しく踊りましょう!

滝谷:きつねダンスは球場全体が一つになれる瞬間でもあり、私たちは毎試合楽しみにしています。そして点数が入ったときや勝利したときは、さらにみんなの気持ちが一つになる瞬間です。そこには球場でしか味わえないうれしさや感動もあります! 札幌ドームに来て一緒にファイターズを応援しませんか? もちろん! きつねダンスもノリノリで一緒に踊りましょう!

 

PROFILE

●はまの・ありさ…在籍5年。キャプテン。

●たきや・みゆ…在籍5年。サブキャプテン。

生田絵梨花が吉沢亮主演『PICU』で月9初レギュラー出演「身が引き締まる思い」マドンナ的存在のバスガイド役

生田絵梨花

 

10月期の月9枠で放送される吉沢亮主演のメディカル・ヒューマンドラマ『PICU 小児集中治療室』(フジテレビ系 毎週月曜 午後9時〜9時54分)に、生田絵梨花の出演が決定し、コメントが到着した。

 

「PICU」とはPediatric Intensive Care Unitの略称で、小児専門の集中治療室のこと。高度かつ集中した治療が必要とされるおよそ15歳以下の子どもを対象にした、いわば“子どものためのICU”だ。

 

舞台は北の大地、北海道。広大ゆえ「大規模なPICUの運営は極めて困難」と言われるこの地で、駆け出しの小児科医・志子田武四郎が先輩医師と共に、どんな子供でも受け入れられるPICUを作るため、そして、1秒でも早く搬送できる医療用ジェット機の運用を実現するために奔走する姿を描く。

 

主人公の小児科医・志子田武四郎を演じるのは、月9初主演となる吉沢亮。さらに、武四郎が勤務する病院にPICUを新設するため、はるばる東京からやってくる小児科医・植野元を安田顕が演じる。

 

本日9月2日よりメーンキャストを5日連続で発表。トップバッターは、生田絵梨花。武四郎が幼い頃からずっと思いを寄せるマドンナ的存在の涌井桃子を演じる。

 

桃子は武四郎の同級生で幼なじみ。クラスのマドンナ的存在で、容姿端麗で親しみやすく明るい性格。今は実家が経営する旅行バス会社で北海道ツアーのバスガイドとして働いている。武四郎の母・南も桃子の会社でバスガイドとして働いていて二人は大の仲良し。時々武四郎の家にやってきては茶飲み話で盛り上がっている。

 

幼い頃からずっと一緒でまるで家族のような関係だが、実は武四郎は子供の頃から桃子のことが好きだった。奥手で小心者であるがゆえ告白のチャンスを逃して今に至る。当の桃子は武四郎の思いには気づいておらず、全く意識していない様子。矢野悠太、河本舞と4人で育ってきた幼なじみたちのことを家族のように思っている。桃子は武四郎と南と共に、ある重要なストーリーに関わっていく。

 

そんな桃子を演じる生田は、ゲスト出演した『ビブリア古書堂の事件手帖』第5話(2013年)、『海の上の診療所』第1話(2013年)、『イチケイのカラス』第5話(2021年)に続き4作目の月9出演。レギュラーキャストとしての月9出演は初となる。また、吉沢とは初共演。幼なじみであり、武四郎の恋の相手という微妙な関係性を二人がどんな空気感で演じるのか注目だ。

 

明日9月3日は、幼少期から武四郎と兄弟のように育った大親友で、今は救命医として奮闘する矢野悠太役が発表される。

 

生田絵梨花 コメント

◆台本を読まれた感想をお聞かせください。

命の尊さをあらためて感じる作品だと思いました。他人事でも非日常でもなく、実際起こり得ることかもしれないと身近に考えさせられました。

 

◆吉沢亮さんとは初共演となります。率直な感想をお聞かせください。

多くの作品を通じていろいろな表情や感情の層をお持ちの方だと思っていたので、今回この作品でご一緒できるのがとてもうれしいです。まだ緊張していますが、同じ時間を共有する中で幼なじみとしての関係性を築いていけたらと思います。

 

◆初の月9レギュラーとなります。意気込みをお聞かせください。

過去に何度か月9にゲスト出演させていただいた時も背筋が伸びるような感覚でしたが、今回レギュラー出演ということで身が引き締まる思いです。毎話皆さまとの対話を重ねて成長できるよう、尽力します。

 

◆桃子を演じるに当たり、役作りで意識されることがあればお聞かせください。

桃子の境遇には初挑戦のことがあるので、もしそうなったらということに頭を巡らせる日々です。仲間として、女性として、人の温もりや愛しさにしっかり触れながら、桃子の信念を育てていきたいです。

 

プロデュース・金城綾香(フジテレビドラマ・映画制作センター)コメント

今回のキャスティングは、全て“吉沢亮さんのお隣に立った時にどう見えるか”というポイントを大切にしてきました。生田絵梨花さんは可憐で愛くるしい一面と同時に、実は芯の強さをお持ちの方だと思っています。武四郎が片思いする桃子は、ただかわいいとか、ただ優しいという女性ではありません。本人が強い訳ではないけれど、誰かを守ることができる人だと思っています。生田さんなら、そんな桃子を魅力的に演じていただけると思っています。武四郎にとって一番大切な女の子を生田さんに演じていただけてとてもうれしいです。

 

番組情報

『PICU 小児集中治療室』
フジテレビ系
2022年10月放送スタート
毎週月曜 午後9時~9時54分

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/PICU/
公式Twitter:@PICU_cx
公式Instagram:@picu_cx

久保田紗友&横田真悠インタビュー「すべての行動に意味があるので、ぜひ逃さずに見て」『トモダチゲームR4』

左から)久保田紗友、横田真悠

 

原作を山口ミコト、漫画を佐藤友生が手掛ける累計440万部突破の人気コミック「トモダチゲーム」(講談社「別冊少年マガジン」連載)を美 少年×HiHi Jetsらの共演で映像化した本作。

友一(浮所飛貴)らと共に「トモダチゲーム」に参加する沢良宜志法役の久保田紗友さん、心木ゆとり役の横田真悠さんに、本作に感じる魅力や今後の見どころをお聞きしました。

 

◆9月10日(土)についに最終話を迎える本作ですが、ここまでご自身の役柄を演じられていかがですか?

久保田:私は志法ほど品行方正なタイプではないのですが、彼女の正義感は、私も似たものを持っているので演じやすいです。志法としては、常に目の前にあることを真っすぐに受け止めて、彼女なりの“正義”を最後まで貫き通せたらと思いながらやっています。

横田:私が演じるゆとりは、すごくおっとりしているし口数も少ないので、普段の私とは全く違うんです。なので、声の調節や感情の表現がすごく難しくて…。友一たちを前に、どういうテンションでいたらいいのかなと常に模索しています。

 

◆あらためて感じる本作の魅力を教えて下さい。

久保田:視聴者の方が考察しながら見られるエンターテインメント性かなと。振り切った内容の作品だと思うのですが、友達同士の裏切り合いはもちろん、あらためて友達について考えることができるところも魅力だと思っています。

横田:確かに。私自身も、台本を読んでいて「友達って、実はこういうものなのかな…」と考えさせられることがすごく多いです。私たちがいるゲーム会場と運営ルームの雰囲気の違いも対照的ですごく面白いですし、2話で既に「トモダチゲーム」に申し込んだのが天智(佐藤龍我)というのが明かされたことで、「本当の裏切り者は誰?」というのがよりいっそう掻き立てられたなと思います。

 

◆今まで放送された中で、それぞれが一番衝撃的だったシーンを挙げると?

横田:(2話の)志法がモテモテだったシーンですね。天智も四部(井上瑞稀)も「みんな志法が好きなんだ!」っていう(笑)。そんな中で、ゆとりは1人でいるというのが、私としてもすごく切なかったです。

久保田:でも、志法としては逆にゆとりのほうに行ってしまう友一を見て、切なさを感じていました。あと、ゆとりを信頼していたからこそ、(2話の「暴露スゴロク」で)やられたことのひどさに衝撃を受けましたし、あの暴露をみんなが真に受けていたのもすごく悲しかったですね。

 

『トモダチゲームR4左から)久保田紗友、横田真悠

 

◆お話にもあったように、劇中ではそれぞれ対立するシーンも多かったかと思うのですが、撮影現場での皆さんの距離感は…?

横田:私たちCグループは“友達”という関係性でありながら、仲良くしているシーンがすごく少ないまま撮影が進んでいったので監督も空気感を心配して下さっていたんですけど、私たち2人は元々仲が良かったので問題なかったですね。頻繁に連絡を取ったりするような、もうそこも超えた関係なので(笑)。

久保田:そうだね。全然会っていなくても変わらないし、会っても変わらないし…(笑)。なので、今回初めて一緒にお仕事をさせていただいたんですけど、変に意識する感じも全くなかったです。

横田:劇中でバチバチしている時も、空き時間は普通に隣に座って仲良くしゃべっていました(笑)。

 

◆第2ゲームで挑んだ“暴露スゴロク”にちなみ、そんなお2人だからこそ知っている、お互いの意外な一面を教えて下さい。

久保田:最近、現場で真悠と占いをしていたんです。誕生日で性格とかが分かるっていうものだったのですが、真悠の結果に「よくしゃべる」ということが書いてあって。そしたら、真悠が「えっ、私そんなにしゃべらないよね?」って聞いてきたんです。「いや、よくしゃべるよ!」っていう(笑)。

横田:自分ではそんなにおしゃべりだと思ってなかったから!(笑)。

久保田:きっと皆さんから見てもそんなにおしゃべりに見えないと思うんですけど、実はすごくしゃべってくれます。

横田:ありがとう(笑)。紗友は、すごく健康志向!

久保田:…えっ、健康に見えない!?(笑)。

横田:いや、すごくいろんなことを知ってるっていうこと!(笑)。酵素ドリンクだったり、ボディケアアイテムだったり、紗友が「これがいいよ」って言っていたものはほとんど買っている気がします。

 

◆Cグループの皆さんとは撮影の空き時間など、どのように過ごされていますか? また、思い出に残っているエピソードがあれば教えて下さい。

久保田:基本的に、他愛のない会話をずっとしてるよね?

横田:「今日のお昼は何かな?」「今日の晩ご飯はこれがいいな~」みたいな会話を1日に1回はしていますね(笑)。いつもお弁当を数種類用意して下さっているんですけど、大体みんな同じものを選ぶんですよ。それで「やっぱりそれだよね!」って(笑)。

久保田:本当に、空き時間は和やかな雰囲気です。

横田:あと、あれやったよね。「こっちむいてふたりでまえならえ~」っていうやつ!

久保田:やったね(笑)。誰かが「“アルゴリズムたいそう”したい」って言い始めて、「じゃあ私が振り付け覚えてこようか」って。

横田:本当に覚えてきてくれたんだよね(笑)。それでみんなで踊りました。

久保田:Cグループみんなで「アルゴリズムたいそう」したのが思い出です!(笑)。

 

◆ゲームに参加していた志法が運営チームに寝返ったり、ゆとりが「大人のトモダチゲーム」から追放されてしまったりと怒とうの展開を迎えていますが、クライマックスに向けて、今後の見どころをお願いします。

久保田:志法が運営チームに入り、視聴者の方も驚かれていると思うのですが、私以外のCグループのメンバーも全員意味のないことはしていないですし、すべての行動に意味があるので、ぜひ逃さずに見ていただきたいなと思います。

横田:志法の行動の謎が見えたり、誰が「大人のトモダチゲーム」を勝ち抜くのか、展開が本当に面白いと思います。結局、誰が一番の“悪”なのかという部分を楽しんでいただけたらうれしいです。

 

SPECIAL TOPIC

左から)久保田紗友、横田真悠

 

Q.“トモダチ”と同じくらい大切な存在は?

久保田:家族です。周りで支えて下さってる方々や応援して下さっている方々にも感謝しているのですが、やっぱり家族は何にも代えられない存在。そして、私も自分の友人たちにとって、家族のような存在になれたらいいなと思っています。

 

横田:応援して下さる方々です。実際にお会いできる機会は多くないのですが、SNSをできるだけ更新して、皆さんとコミュニケーションが取れたらいいなと思っています。

 

PROFILE

久保田紗友
●くぼた・さゆ…2000年1月18日生まれ。北海道出身。A型。舞台「パルコ・プロデュース2022 VAMP SHOW」、ドラマ『雪女と蟹を食う』(テレビ東京系)、『僕の姉ちゃん』(テレビ東京ほか)にも出演中。

 

横田真悠
●よこた・まゆう…1999年6月30日生まれ。東京都出身。O型。『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)、『ラヴィット!』(TBS系)に出演中。10月14日(金)公開の映画「カラダ探し」に出演。「non-no」(集英社)専属モデルとしても活躍中。

 

番組情報

オシドラサタデー『トモダチゲームR4』
テレビ朝日系
毎週土曜日 後11・00~深0・00

公式HP:https://www.tv-asahi.co.jp/tomodachigame_r4/

 

●photo/徳永徹 text/片岡聡恵 hair&make/吉田太郎、stylist:瀬川結美子(久保田) 衣装協力/ダイアグラム・ダイアグラム表参道ヒルズ店 TEL:03-6804-3121(久保田)、IRENE(横田)