Aimer書き下ろし楽曲「オアイコ」が『オオカミ』シリーズ最新作の主題歌に決定「ひとつひとつの恋模様を彩れたら」

Aimerの最新曲「オアイコ」が、ABEMAオリジナル恋愛番組『オオカミちゃんとオオカミくんには騙されない』(ABEMA SPECIALチャンネル 8月14日(日)午後10時スタート)の主題歌に決定。さらに本編映像が初公開となる主題歌「オアイコ」スペシャルトレーラーが公開された。

Aimer

 

『オオカミちゃんとオオカミくんには騙されない』は、ABEMA開局当初より話題を集めてきたオリジナル恋愛番組『オオカミ』シリーズの最新作。シリーズの最大の特徴は、メンバーの中に恋をしない「“嘘つき”オオカミ」が紛れ込んでいること。さらに、最新作ではメンバーの中に恋をしようとしない「“嘘つき”オオカミちゃん」が女性側に1人以上、そして「“嘘つき”オオカミくん」が男性側に1人以上潜んでおり、シリーズ史上初めて男女どちらにも“オオカミ”がいるシーズンとなる。

 

本作の主題歌に、Aimerの書き下ろし楽曲「オアイコ」が決定。シリーズ史上初の男女両者に「“嘘つき”オオカミ」が潜む“禁断のルール”から着想を得て制作され、夕暮れ時にも似たどこか切なく儚い世界観に仕上がっている。

 

楽曲について、Aimerは「それぞれの恋路の中で揺れる心たちを想いながら、『オオカミちゃんとオオカミくんには騙されない』主題歌「オアイコ」を創りました」と。

 

さらに「この曲が、今回の新しいシリーズで繰り広げられるひとつひとつの恋模様を彩れたらうれしいです。そして、画面の向こうからそれを見守る皆さん自身の恋の物語にも、寄り添えることを願っています」とコメントを寄せている。

 

『オオカミちゃんとオオカミくんには騙されない』番組PV

番組情報

「ABEMA」オリジナルシリーズ新作恋愛番組『オオカミちゃんとオオカミくんには騙されない』

放送日時:2022年8月14日(日)午後10時~

放送チャンネル:ABEMA SPECIALチャンネル

第1話放送URL:https://abema.tv/channels/abema-special/slots/F5Ub6xW7iYHDnF

 

©AbemaTV, Inc.

白石麻衣が『めざましテレビ』8月エンタメプレゼンターに就任「朝は得意な方です」

白石麻衣が『めざましテレビ』(フジテレビ系 毎週月曜~金曜 午前5時25分~8時)の8月のマンスリーエンタメプレゼンターを務めることが決定し、コメントが到着した。

『めざましテレビ』8月エンタメプレゼンターに決定した白石麻衣

 

情報番組のプレゼンターは初挑戦となる白石は、8月10日、17日、31日(水)に出演予定で、6時台のエンタメコーナーをはじめ、「イマドキ」「めざましじゃんけん」、生原稿読みなどを行い、7時台からはMCとして番組終了まで登場。エンタメ担当の軽部真一アナウンサーと共にさまざまなエンタメニュースを伝えていく。

 

白石は現在放送中のドラマ『テッパチ!』(フジテレビ系 毎週水曜 午後10時)で町田啓太が演じる主人公・宙が憧れを抱く、陸上自衛隊員の桜間冬美役を熱演中。ドラマ『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系 2022年1月期)では、ある事件に巻き込まれる謎の美女を演じ、大ヒット劇場版アニメ「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」(公開中)では声優にも初挑戦。その他にも多くの番組やCMにも出演し、幅広く活躍している白石が、プレゼンターとして生放送でどのように情報を伝えていくのか注目だ。

 

白石麻衣 コメント

◆エンタメプレゼンター就任を初めて聞いたときの感想は?

うれしかったです!朝の情報番組ということで、皆さん朝起きて見ると思うので、しっかり伝えていけるよう頑張りたいと思いました。緊張するタイプなので、準備などきちんとして臨みたいと思います。

 

◆朝は得意ですか?

朝は得意な方です。いつも、目覚まし時計を少し早めに設定して、5分おきに鳴るようにして起きています。今回も、前日ちゃんと早寝して、しっかり起きたいと思います!

 

◆スタジオで一緒に出演する軽部アナウンサーには、どんな印象がありますか?

すごく優しくて、いつも気さくに話しかけてくださるイメージですね。エンタメプレゼンターとして、皆さんに迷惑かけることがないように、できることはしっかり頑張りたいと思います。

 

チーフプロデューサー・高橋龍平(フジテレビ 情報制作センター)コメント

2018年6月にスタートしたエンタメプレゼンター。当初からぜひ白石さんに務めていただきたいと思っていましたが、4年の時を経て、今回ついに実現しました。もう何の説明の必要もないかと思います。寝苦しい日が続いていますが、8月の水曜の朝は画面から“清涼感”があふれ出ているはずです。皆さんご期待ください。

 

番組概要

『めざましテレビ』

フジテレビ系

毎週月曜~金曜 午前5時25分~8時 生放送

※白石麻衣の生出演は8月10日(水)、17日(水)、31日(水)予定

 

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/meza/

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福山雅治主演『ガリレオ』新作SPに村上虹郎、森七菜らが出演 渡辺いっけい、ハライチ澤部佑も【コメントあり】

9月17日(土)に放送される、福山雅治主演の『ガリレオ』シリーズの完全新作SPドラマとなる『ガリレオ 禁断の魔術』(フジテレビ系 午後9時〜11時10分)に、村上虹郎、森七菜、中村雅俊、鈴木浩介、朝倉あき、平原テツ、そして『ガリレオ』シリーズおなじみの渡辺いっけい、澤部佑(ハライチ)が出演することが分かった。

『ガリレオ 禁断の魔術』左から)渡辺いっけい、村上虹郎、森七菜、澤部佑(ハライチ)©フジテレビ

 

東野圭吾の「ガリレオ」シリーズを原作に、福山雅治主演で人気を博した連続ドラマ『ガリレオ』シリーズ(2007年10月期・2013年4月期)は、ドラマのみならず、劇場版として「容疑者Xの献身」(2008年)、「真夏の方程式」(2013年)が公開されドラマ・映画ともに大ヒット。そして、9月16日(金)に映画第3弾となる「沈黙のパレード」の公開が決定。映画「沈黙のパレード」公開翌日の9月17日(土)に放送する本作では、「沈黙のパレード」の事件の4年前に起きたある事件を描き、刑事・草薙俊平役で北村一輝、部下の牧村朋佳役で新木優子が出演する。

 

新たに出演が発表された村上虹郎が演じるのは、帝都大学医学部の新入生・古芝伸吾。本作は、伸吾が帝都大学の准教授・湯川学(福山)の元を訪ねてくるところから始まる。湯川と伸吾は同じ高校の物理研究会の先輩・後輩という関係で、湯川は物理研究会のOBとして、高校生の伸吾に実験の指導もしていた。湯川はそんな伸吾が医学部に入学したことが意外だと話し、「君ほど優秀な人間なら、医療の分野でも人の役に立つ仕事ができるだろう」と伸吾の将来に期待を膨らませる。しかしその後、伸吾は帝都大学を入学直後に退学し、行方が分からなくなってしまう。

 

村上は、河瀨直美監督の映画「2つ目の窓」(2014年)で映画初出演にして初主演を務め、同作で「第29回高崎映画祭・最優秀新人男優賞」を受賞し鮮烈デビュー。その後、フジテレビSPドラマ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(2015年)でテレビドラマ初主演。映画では、「武曲 MUKOKU」(2017年)で「第41回日本アカデミー賞」優秀助演男優賞を、「孤狼の血LEVEL2」(2021年)で「第45回日本アカデミー賞」優秀助演男優賞を受賞。連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(2021年11月~2022年4月/NHK総合)や『未来への10カウント』(2022年4月期/テレビ朝日系)などテレビドラマでも話題作に引っ張りだことなっている。そんな村上のフジテレビドラマへの出演は『レ・ミゼラブル 終わりなき旅路』(2019年)以来3年ぶり。主演の福山とは本作が初共演となる。

 

森七菜が演じるのは、「クラサカ工機」という町工場の娘で高校生の倉坂由里奈。ある日突然「クラサカ工機」を訪れる湯川。それは伸吾が帝都大学を入学直後に退学し、「クラサカ工機」に就職したという情報をつかんだからだった。工場内を見渡している湯川に、制服姿の由里奈が声をかける。湯川に伸吾のことについて聞かれ「私はそんなに親しくなかったので…」と返す由里奈。そんな由里奈に湯川は「警察が来ても僕のことは言わないでほしい」と意味深な発言をする。

 

森は、映画「心が叫びたがってるんだ。」(2017年)で当時15歳にして映画初出演、さらに同年10月期の連続ドラマ『先に生まれただけの僕』(日本テレビ系)でテレビドラマ初出演。その勢いのままに数々の作品に出演し、アニメ映画「天気の子」(2019年)のヒロインに抜擢され、注目を浴びる。その後、ドラマ『この恋あたためますか』(2020年10月期/TBS系)、映画「ライアー×ライアー」(2021年)などで主演を務め、2022年は『逃亡医F』(1月期/日本テレビ系)、『舞妓さんちのまかないさん』(Netflix)に出演し、今もっとも勢いのある若手女優の一人として活躍中だ。森のフジテレビドラマへの出演は『SUIT/スーツ2』(2020年)、『世にも奇妙な物語2021秋の特別編』(2021年)に続き3作目となる。主演の福山とは映画「ラストレター」(2020年)以来、2年ぶりの共演となる。

 

『ガリレオ 禁断の魔術』左から)朝倉あき、中村雅俊、鈴木浩介、平原テツ ©フジテレビ

 

さらに中村雅俊が茨城県・光原市で計画中の科学技術に関する公共事業「スーパーテクノポリス計画」を推進する代議士の秘書・鵜飼和郎、鈴木浩介が「スーパーテクノポリス計画」の発案者で、元文部科学大臣の代議士・大賀仁策、朝倉あきが、村上演じる伸吾の姉・古芝秋穂、平原テツが「スーパーテクノポリス計画」の反対運動の中心的人物で、フリーライターの長岡修をそれぞれ演じる。

 

そして『ガリレオ』シリーズおなじみの人気キャラクターも登場。渡辺いっけい演じる湯川の助手・栗林宏美は、フリーライターの長岡が殺害される前に研究室に訪れていたことを警察に言わず、本当のことを話さない湯川を不審に思う。澤部佑演じる刑事・太田川稔は、新木演じる後輩刑事の牧村に振り回されながら共に事件を捜査する。

 

殺害される前に研究室に訪れていた長岡、そのことを警察に話さない湯川…。警察が捜査をする中で、一人の重要参考人が浮上する。草薙の口から湯川に伝えられた重要参考人とは、湯川が将来を有望視し、弟子のような存在の伸吾だった。殺害された長岡と重要参考人の伸吾、どちらとも面識がある湯川だが、草薙の質問に何一つ答えようとしない。今まで以上に湯川が何を考えているのか分からない草薙は困惑し、真実を話さない湯川に犯人説まで浮上する。

 

<あらすじ>

帝都大学の准教授・湯川学(福山雅治)の元を、医学部の新入生・古芝伸吾(村上虹郎)が訪ねてくる。湯川と伸吾は同じ高校の物理研究会の先輩・後輩という関係で、湯川は物理研究会のOBとして、高校生の伸吾に実験の指導もしていた。優秀な科学者だった伸吾の父のことも知る湯川は、伸吾が医学部に入学したことが意外だと話し、「君ほど優秀な人間なら、医療の分野でも人の役に立つ仕事ができるだろう」と伸吾の将来に期待を膨らませる。尊敬する湯川と出会えた喜びを姉の古芝秋穂(朝倉あき)に伝えようと電話をする伸吾だが、その電話に出たのはなぜか警察の人間だった。

 

5か月後、フリーライターの長岡修(平原テツ)が自宅で後頭部を殴打され殺害された。現場には、ある動画ファイルが収録されたメモリーカードが残っていた。刑事・草薙俊平(北村一輝)、牧村朋佳(新木優子)らの捜査により、長岡は茨城県・光原市で計画中の科学技術に関する公共事業の反対派だったことが判明。その事業を推進するのが、代議士の大賀仁策(鈴木浩介)だった。

 

長岡が残した動画に突然倉庫の壁に穴が開いた奇妙な現象が映っているのを見た草薙は、部下の牧村を連れ、帝都大学の湯川の元を訪ねる。草薙と牧村が動画を湯川に見せ、殺害された男性が長岡だと話すと、湯川と助手の栗林宏美(渡辺いっけい)は表情が一変する。長岡は殺害される数日前に湯川の研究室を訪れていたのだ。しかし湯川は、長岡が研究室に訪れたことを草薙と牧村には言わなかった。「映像が撮影された場所を見せてくれ」と話す湯川のただならぬ様子を気にかけつつ、草薙は牧村と共に現場へと向かう。一通り現場を見終えた湯川はおもむろに誰かに電話をかけるも、相手は電話に出ない。その電話の相手は伸吾だった。

 

その後、牧村と刑事・太田川稔(澤部佑)は、光原市で聞き込みを開始。大賀が講演でやってくると聞き、長岡との接点を探るため直撃を試みるが、秘書の鵜飼和郎(中村雅俊)に阻まれてしまう。 同じ頃、湯川は、「クラサカ工機」という町工場にいた。湯川は伸吾がなぜか帝都大学を入学直後に退学し、「クラサカ工機」に就職したという情報をつかんだからだった。湯川が工場内を見渡していると、制服姿の倉坂由里奈(森七菜)に声をかけられ、そこで湯川は伸吾の現状を知る。

 

村上虹郎 コメント

超殿堂入りシリーズ新作への参加、光栄です。自分のキャラクターは敬愛する天才・湯川先生の弟子なのでやはり難解な数式と対峙する局面もあり、福山さんの胸を借り存分にぶつかりました。ぜひ、劇場版と共に、乞うご期待。

 

森七菜 コメント

『ガリレオ』は小さい頃から知っていたシリーズだったので、9年ぶりにシリーズが帰ってくることも、出演できることも驚きました。福山さんとは2度目の共演ということもあり、とても優しくしていただき、安心感のある中で撮影することができました。村上虹郎さん演じる伸吾と湯川教授をつなぐ大事な役割の倉坂由里奈ですが、彼女自身の中にも何が隠れているのか気にしながら見てもらえたらうれしいです。この秋には映画も公開されるので、『ガリレオ』に染まる秋になるといいなと思っています。

 

渡辺いっけい コメント

撮影前、僕は不安でした。最後の放送からおおよそ10年…。もう年齢的にも精神的にも栗林を楽しく演じることはできないのではないか? と。でもそれは杞憂でした。あの白衣であの眼鏡であの研究室に入ると僕はすっかり栗林宏美でした。いや正確に言えば、湯川先生を演じるあの方が全くもって変わらぬたたずまいでそこにいらしたので、僕も変わらずそこにいられました。『ガリレオ』は相変わらず、実に面白い。どうぞお楽しみに。

 

澤部佑(ハライチ)コメント

“役者澤部”を育ててくれた『ガリレオ』にまた出演できると聞いた時はワクワクが止まりませんでした。台本を読んでそのワクワクはさらに爆発。湯川先生や個性豊かな登場人物が謎に少しずつ近づいてく感じ。最高です。あと澤部演じる太田川の出演シーンが結構あることに気づき膝がガクガク震えだしたこともお伝えしておきます。新木優子さん演じる牧村とも良いコンビネーションをみせておりますのでお楽しみに。

 

演出:三橋利行(FILM)コメント

『禁断の魔術』は物理学を駆使して事件の謎を解き明かす面白さはもちろん、湯川の教え子への思いをめぐる、旧友の草薙刑事との駆け引きなど見どころ満載で、珍しく感情をあらわにする“変人ガリレオ”を堪能していただければと。おなじみのキャストのやりとりは懐かしく、そこに新たなキャストの皆さんが良い化学反応を起こして下さり、新しい『ガリレオ』に仕上がっているので、初めて『ガリレオ』に触れる方にも楽しんでいただけるとうれしいです。

 

番組概要

土曜プレミアム『ガリレオ 禁断の魔術』

フジテレビ系

2022年9月17日(土)午後9時〜11時10分

 

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/galileo-drama2022/

公式Twitter:@galileo_kindan

映画情報:https://galileo-movie3.jp/

葵わかな&佐藤寛太W主演『結婚するって、本当ですか』10・7配信開始 共演に松村沙友理、内藤秀一郎ら

葵わかな、佐藤寛太がW主演を務めるAmazon Originalドラマ『結婚するって、本当ですか』が10月7日(金)よりAmazon Prime Videoで独占配信されることが決定。合わせて、キービジュアル、共演キャストが解禁された。

Amazon Originalドラマ『結婚するって、本当ですか』©若木民喜・小学館 /2022 結婚するって、本当ですか製作委員会

 

本作は、週刊ビッグコミックスピリッツで連載中の若木民喜の人気マンガを原作としたラブコメディ。

 

葵が演じるのは、一見クールに見えるが極度の人見知りで、家で地図を眺めてはその地を調べ、妄想・探索する趣味を持つ主人公・本城寺莉香。佐藤は莉香と同じ職場に勤め、保護した猫との生活を大切にするのんびりした性格の大原拓也を演じる。さらに松村沙友理、内藤秀一郎、山口紗弥加、生瀬勝久らが共演する。

 

旅行代理店に勤務する独身生活を愛するマイペースな莉香と拓也に突如訪れた“独身者対象”のアラスカ支店派遣の危機。日本での平和な日常を守りたい2人は、海外転勤を逃れるために計画結婚するも、次第に引かれ合い、「結婚ってなんだろう」と互いに向き合っていく。

 

ドラマでは、主人公の2人の結婚までの冒険活劇、さらにおしどり夫婦とされていた夫婦の離婚や、子供がいない夫婦の行く末なども描き、さまざまな男女の形について表現し、昨今の結婚の多様化を映し出していく。

 

葵わかな コメント

このお話の好きなところは、普通の女の子と普通の男の子が主人公だというところです。自分の世界を大切にしている2人が、その世界を守るためにうその結婚という突拍子もない事に挑みます。その中でゆっくりゆっくり2人の気持ちが進んでいくのがとても心地いいなと思いながら演じました!いろいろな場所に行って撮影もできてとても楽しかったですし、皆さんにも景色のきれいさも楽しんでいただけたらと思います。放送まで楽しみに待っていただけるとうれしいです!

 

佐藤寛太 コメント

はじめまして。この度、大原拓也役を演じさせていただきました佐藤寛太です。結婚という当たり前の常識。旅行代理店に勤める2人が、自身の生活を守るために、勢いで偽装結婚をし、秘密を共有しながら『結婚』という概念に疑問を持ち、それぞれ道を模索してゆきます。原作のお言葉を少しお借りしていうと結婚は新しい冒険の始まりであり、一人でいることを愛する2人の冒険の物語を、日本の美しい景観と、胸の底からワクワクが込み上げてくる音楽で彩ったドラマになっております。このドラマを通して、出会った方々とのご縁に本当に感謝です。ちょっと変わった登場人物たちが織り成すヒューマンドラマを楽しんでいただけると幸いです。ぜひ、ご覧ください。

 

原作者・若木民喜 コメント

ドラマ化は初めてなのですが、撮影現場の華やかさと規模の大きさ、キャストやスタッフさんのエネルギー、驚きました。なんというか、まるで別世界ですね!その別の世界の拓也と莉香がどんな物語を選択し、どんなゴールへ向かっていくのか…興味あります。ボクもまだ分かってないものを先に見れちゃうなんて、これは良い。公開を楽しみにしています!

 

プロデューサー・高石明彦 コメント

結婚するって、本当ですか、このタイトルにまず引かれました。結婚多様化時代において、結婚とはそもそもなんですか?そんな質問を投げかけられたような、頭を打たれたような衝撃を受けたからです。そして、読めば読むほど若木先生の世界観にどっぷりとハマる。多様化する結婚の提示はさることながら、主人公の莉香と拓也の2人が織り成す物語は、とにかく独り言が多くて、こんなにムズムズするラブコメはなかった!そこで、これはものすごいチャレンジだと思い、ぜひ映像化したいと提案しました。

 

結婚は冒険だ、という作品のテーマに沿って、まさに小さな筏で大海原に漕ぎ出したかのような2人を見守らずにはいられない、ハラハラドキドキムズムズする、そしてなぜか泣けてしまう、そんな連続ドラマをお届けします。また、葵わかな、佐藤寛太というこの世代では群を抜いて計算に優れ、かつ飛び抜けた芝居力を持つプロ中のプロ2人の芝居合戦が見れるのはここだけ!さらに、生瀬勝久さんや山口紗弥加さんをはじめ、個性派、イケメン、インフルエンサーと話題性あふれるキャストの出演と、そのハマりにもぜひご注目ください!

 

あらすじ

主人公は旅行代理店で同僚として勤務する、人付き合いが苦手で家で地図を見て過ごす時間が好きな本城寺莉香と、のんびりした性格で保護した猫との生活を大切にしている大原拓也。会社のアラスカ支店の開設に伴い、1年後に独身者が派遣されることが発覚したことをきっかけに、日本での平和な日常を守りたい2人は海外行きを逃れるため、結婚するふりをすることを計画。ここから結婚に興味のない2人の「結婚」への冒険が始まる。まともな恋愛経験もなく他者との向き合い方も分からない2人は戸惑い、そして家族や同僚などを巻き込みながらも、いつしか互いを意識し合うようになっていく。

 

番組情報

Amazon Originalドラマ『結婚するって、本当ですか』

2022年10月7日(金)スタート

本編10話一挙配信

 

出演:葵わかな、佐藤寛太

松村沙友理、内藤秀一郎、高井佳祐(ガーリィレコード)、織部典成、三原羽衣、村田寛奈/森田甘路、横山由依、徳永えり、真飛聖、杉本哲太/山口紗弥加、生瀬勝久ほか

原作:若木民喜『結婚するって、本当ですか 365 Days To The Wedding』

(小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」)連載中」(既刊1~7集発売中)

脚本:鹿目けい子、高石明彦

音楽:吉俣良

監督:宮脇亮、北川瞳

プロデュース:高石明彦、英田理志

制作プロダクション:The icon

※配信内容・スケジュールは予告なく変更になる場合があります。

 

©若木民喜・小学館/2022 結婚するって、本当ですか製作委員会

『ホンマでっか!?TV』×「ワンピース」コラボ再び!“白ひげさんま”とルフィのコラボ画像を先行公開

8月10日(水)放送の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系 後9時~9時54分)は、特別編として尾田栄一郎の国民的人気漫画「ワンピース」との夢のコラボ企画が放送される。

『ホンマでっか!?TV』「ワンピース」コラボ ©フジテレビ

 

2019年に「ワンピース」ファンの明石家さんまら”ホンマでっかメンバー”が、テレビ初公開となる尾田栄一郎の自宅を訪問した放送は大きな話題を呼んだが、それ以来約3年ぶりのコラボが実現。前回よりもさらにバージョンアップした「ワンピース」ファンにはたまらない企画が進行中だ。

 

この放送に先駆けて、「ワンピース」の人気キャラクター・白ひげをモデルにしたさんまと、主人公・ルフィのコラボ画像が公開された。この”白ひげさんま”のイラストは、3年前に初めて自宅を訪れた際に、さんまの大ファンだという尾田がサプライズでプレゼントしたものだ。なお、8月3日(水)放送の『ホンマでっか!?TV』内でこの予告が放送される。

 

番組情報

『ホンマでっか!?TV』

フジテレビ系

2021年8月10日(水)後9時~9時54分

 

<出演者>五十音順

MC:明石家さんま

進行:井上清華(フジテレビアナウンサー)

ゲスト:尾田栄一郎、かまいたち(山内健司、濱家隆一)

EXIT(兼近大樹、りんたろー。)、ブラックマヨネーズ(小杉竜一、吉田敬)

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/honma-dekka/

横山ルリカがミニスカウェアでナイスショット!『ゴルフ女子 ヒロインバトル』に5か月ぶり参戦

『ゴルフ女子 ヒロインバトル』(BS12 トゥエルビ 毎週(日)午後6時30分~7時)で、8月7日(日)から4週にわたって元アイドリング!!!の横山ルリカがゲスト出演する。

 

この番組は、女子プロゴルファーや、ゴルフに魅せられた芸能人、モデル、インスタグラマーたちが、ペアを組んでハーフラウンドで対決。ヒロインの座を懸けて戦うゴルフバラエティ。

 

8月のゲストは、5か月ぶりの登場となる横山ルリカ。黒を基調としたウエアを着用し、すらりとした長身がひときわを引く横山は、米澤有プロとペアを組んでヒロインの座を目指す。

 

番組ではしばらく勝てておらず、勝ち方を忘れてしまったという米澤プロは「ルリカさんと勝つぞという気持ちでいる」とコメント。横山も「私も意気込み十分なので、よろしくお願いします!」と気合十分。

 

1番ホールはロングホール。トップバッターの米澤プロは、フェアウェイ真ん中への狙い通りのティーショットを披露。続く横山の2打目も、米澤プロのアドバイスを生かし、しっかりとボールを進めていく。「とっととバーディーを取りたい!」という米澤プロが3打目でグリーンに乗せ、少し距離のある4打目を見事に横山が決めてバーディーで1番ホールを終える。

他のペアから2点差をつけてトップとなった米澤&横山ペアはこのままヒロインの座をつかむことができるのか。

 

番組情報

『ゴルフ女子 ヒロインバトル』
BS12 トゥエルビ
2022年8月7日、14日、21日、28日(日)後6時30分~7時(全4話)
※14日は午後1時30から放送

出演:米澤有プロ、横山ルリカ、奈奈、なみき、星向日葵、石井由希子

 

夏菜、出産後3か月で俳優復帰「せりふを覚えるのは育児と同時進行」『個人差あります』

8月6日にスタートする『個人差あります』(東海テレビ/フジテレビ系全国ネット 毎週土曜 午後11時40分〜深夜0時35分)に出演する夏菜のインタビューと、挿入歌「魔法のアト」を手掛け、俳優としても本作に出演するビッケブランカのコメントが到着した。

『個人差あります』磯森晶(夏菜) ©東海テレビ

 

夏菜、新川優愛、白洲 迅がトリプル主演する本作は、突如、性別が変わってしまう「異性化」に翻弄される夫婦の物語。夏菜が演じるのは100円ショップの商品企画部に勤めるサラリーマンで、異性化した夫・磯森晶役。ある日、ひん死の状態になったことをきっかけに性別が女性となり、身体は女性、心は男性としての生活が始まる役に挑む。

 

出産後3か月で俳優復帰した夏菜。共演する新川に「今、大変だよね?」と聞かれると、「やろうと思えばできるかな!」と持ち前の明るさは健在で、全力で難役に取り組んでいる。

 

夏菜 インタビュー

『個人差あります』磯森晶(夏菜) ©東海テレビ

 

◆出産後、約3か月で俳優復帰、どのような毎日ですか?

ドラマ期間中は旦那さんと実家の母にかなり助けてもらっています。私は赤ちゃんが起きる朝6時台にミルクをあげて、そのあと仕事に行くのがルーティン。

 

せりふは育児と同時進行、マルチタスクしている感じがあって、今は赤ちゃんをあやしながら、ひたすら唱えています(笑)。絵本を読んでいるように、耳で覚えるようにループ、ループという方法になりました。覚えは努力です!(笑)

 

◆オファーを受けた感想と役作りについて

男女が入れ替わるというストーリーを聞いて、最初は「らんま1/2」という漫画が頭に浮かびました。実写版、乱馬役の経験があり(2011年ドラマ『らんま1/2』)、性別が入れ替わる役は、実は2度目の経験でした。

 

また、参考になりそうな報道番組や、映画「リリーのすべて」など、ヒントになりそうな作品もかなり見ました。一時は混乱してしまい、晶は女性に変わりたくて変わったわけではないので…と考えたりもしました。今も監督と話し合い、模索しながら進めています。

 

◆同じ晶を演じる、白洲迅さんとは相談はしましたか?

(2人で一役のため)同じシーンにはならないので、お互いすれ違う日にお芝居を見て、近づけています。唯一決めた癖のようなものは、「困ったら眉毛の上をかく」というポーズ。

 

ただ、やりすぎてしまうと無理やり2人を近づけている感じになってしまうので、なるべくナチュラルに入れつつ…、でも、難しいです(笑)。

 

根本的に妻の苑子を愛する気持ちがブレなければ、どっちがどうやっても晶に見えてくるというのは思っています。

 

『個人差あります』磯森晶(夏菜)磯森苑子(新川優愛)©東海テレビ

 

◆視聴者にメッセージをお願いします。

「こうやって生きていいんだよ」というひとつの例として、私たちの姿を見ていただけたらと思います。今はなんでもひとくくりにできない世の中になっていて、その時代にこれからも私たちは生きていかなくてはいけない。もっと頭を柔らかくすることも必要だと思ってもらえるような、ドラマになっていると思います。漫画原作で軽いタッチで描きつつも実は、「めっちゃ、深い」と思うドラマで、私も今、まさにそう考えながら演じています。

 

また、月9『ミステリと言う勿れ』で謎の黒服役を演じ、ファンや視聴者を驚かせたアーティスト・ビッケブランカ。本作では、挿入歌「魔法のアト」でドラマを盛り上げるだけでなく、俳優としても出演。役名は“チェルキー”という変わった名前で、第1話から登場する。

 

ビッケブランカ コメント

キャストとして参加させていただき光栄です。葛藤を抱えている役だったので、自分の中からそれを探してみました。成長させてもらえたなと思います。

 

また挿入歌も担当させていただき、役の中でも歌唱しています。起こるさまざまな変化を「魔法のマエとアト」という見方で書き下ろした曲ですので、ぜひ聴いてもらえたらなと思います。

 

第1話あらすじ

100円ショップ・リモナの商品企画部で働くサラリーマン、磯森晶(白洲迅)は小説家の妻・苑子(新川優愛)と2人暮らし。一見平穏ではあるものの、どこか冷めた夫婦生活を送っていた。ある日の夜、晶は脳出血で意識不明となり、救急車で病院に運ばれる。手術を受けて意識を取り戻したものの、苑子の前に現れたのは女性姿の晶(夏菜)。なんと、瀕死の状態から蘇生した際に、「異性化」で女性になってしまったのだ。

※異性化…本作で描かれる架空の設定。身体の性別が変わってしまう症状で症例は少数でいまだ原因は究明されていない。

 

番組情報

土ドラ『個人差あります』(全8回)

東海テレビ・フジテレビ系全国ネット

2022年8月6日(土)~9月24日(土)

毎週土曜 午後11時40分〜深夜0時35分(予定)

見逃し配信:FOD、Tverほか、Locipo(ロキポ)でも実施

※名古屋のテレビ局(東海テレビ、中京テレビ、CBCテレビ、テレビ愛知)が共同で行う動画・情報配信サービス https://locipo.jp/playlist/0ccf1fa5-095a-463f-bbf3-a92cddb31c64

 

©東海テレビ

上坂すみれ 2nd写真集の発売決定!「まさか南の島でベタな王道ビキニを着る日が来るなんて…」

2022年10月に放送スタートが決定しているテレビアニメ『うる星やつら』(フジテレビほか)でラム役を演じることでも話題の声優・アーティストの上坂すみれが今秋、2nd写真集を発売する。

 

現在、明治座で公演中の「舞台 ゲゲゲの鬼太郎」にねこ娘役として出演し、初めての舞台にも挑戦。また、アーティストとしても10月26日(水)に5thアルバムの発売を控え、ますます活動の幅を広げている上坂すみれ。

 

2019年に発売した、上坂の盟友であるスタッフと共に作り上げた1st写真集「すみれいろ」(東京ニュース通信社刊)はAmazon写真集ランキング上位を数週間にわたり獲得。発売後すぐに完売、重版するなど、大きな話題を呼んだ。

 

このたび発売される2nd写真集は、沖縄と東京で撮影されたセルフプロデュース作品だ。「青空の下、ビキニではしゃぎたい」「チャイナ服で激辛ラーメンが食べたい」「バニーガールになりたい」「メイド服でお散歩したい」「タイトなニットで色っぽいお姉さんになりたい」など、本人のやりたいことを大胆に詰め込んだ一冊に。

また、それぞれの衣装やコンセプトへの想いを綴った書き下ろしミニエッセイも収録予定。前作「すみれいろ」のアンニュイな雰囲気とはイメージを一新し、ニッコリ笑顔が多めのヘルシーな仕上がりに。上坂すみれの新たな一面を見ることができる、ボリュームたっぷりのメモリアルな写真集となっている。

 

セルフプロデュース作となった本書について、上坂は「ずっと着てみたかった衣装やシチュエーションを考えて、興味本位で挑戦してみたところ、想像以上に楽しくて楽しくて……。まさか自分が、南の島でベタな王道ビキニを着る日が来るなんて夢にも思っていませんでした」と明かした。コメント全文は下記に掲載。

 

上坂すみれ コメント

みんなが10代で経験するようなことを今の私がやることに意義があると信じて、温泉旅館で女子旅したり、ビーチではしゃいだり、大好きなコスプレをしたりと、遅れてやってきた青春を満喫してきました!
編集部の方に「すみれちゃんのセルフプロデュースで好きにやっていいよ」と言ってもらえたので、ずっと着てみたかった衣装やシチュエーションを考えて、興味本位で挑戦してみたところ、想像以上に楽しくて楽しくて……。まさか自分が、南の島でベタな王道ビキニを着る日が来るなんて夢にも思っていませんでした。
ずっと苦手意識のあった「笑顔」もたくさん披露しています。前作「すみれいろ」を撮影したのが27歳で、今回が29歳、30歳。たった2〜3年でも人間は成長できるんだ、という教訓を得ることができました。夜な夜な鏡の前で笑顔の練習をした成果を、ぜひご確認ください(エッセイは絶賛執筆中です……!)。

 

書誌情報

「上坂すみれ2nd写真集(仮)」
2022年秋発売予定

発行:東京ニュース通信社
詳細は決まり次第、TOKYO NEWS magazine&mookで公開。

 

WEB

TOKYO NEWS magazine&mook:https://zasshi.tv/
写真集公式アカウント:@sumipebook_02

 

Risky Melody「Endless Dream」が「2022 SBSカップ国際ユースサッカー大会」テーマソングに決定

Risky Melody

 

年間150本を超えるライブを実施し、全国で活発な活動を行っているRisky Melodyの新曲「Endless Dream」が、静岡県で開催される「2022 SBSカップ国際ユースサッカー」の大会テーマソングに決定した。

 

この大会は1977年より開催され、2022年で第46回目を迎える日本で最も歴史のあるユース年代の国際大会。今大会のために書き下ろしたRisky Melodyの新曲は、スタジアムが湧き上がる熱やフィールドを駆け抜ける風を感じさせ、疾走感と共に明るくエネルギーあふれる楽曲となっている。

 

「1人ひとりがヒーローになる、フィールドがそんなステージであるように。仲間となら夢は無限になる」そんなメッセージを込められた1曲だ。同楽曲は、SBS静岡放送にて放送される大会のほか、CM、ラジオなどでもオンエアされる予定。

 

今回の発表に合わせて、リーダーの日野アリス(Vo.)よりコメントも到着。「熱くなることや、仲間との絆。諦めない気持ち。フィールドで繰り広げられる選手たちの真剣勝負を、私たちなりに表現してみました。これから活躍するであろう、若き選手たちの背中を、音楽で押すことができたらと思います」とメッセージを寄せた。

 

現在、Risky Melodyは全国ツアーを実施中。9月には、自身がプロデュースする野外フェスも計画している。新たなフェーズに突入した2022年夏のRisky Melodyから、今後も目が離せない。

 

日野アリス(Vo.) コメント

今回、私たちの曲が2022SBSカップ国際ユースサッカー公式テーマソングに選ばれたこと、大変うれしく思います。この曲を制作するにあたり、明るくキャッチーなノリで、サッカースタジアムが沸きあがるのをイメージしながら作りました。
熱くなることや、仲間との絆。諦めない気持ち。フィールドで繰り広げられる選手たちの真剣勝負を、私たちなりに表現してみました。これから活躍するであろう、若き選手たちの背中を、音楽で押すことができたらと思います。

 

ライブ情報

「VOLCANO TOUR FINAL ONE-MAN LIVE “NAGOYA”」
2022年8月28日(日)愛知・名古屋SPADE BOX

「Hotty&Rhythm Summer Festival 2022」
2022年9月3日(土)・4日(日)埼玉県・所沢航空記念公園 野外ステージ

 

リリース情報

Album『ESPERANZA』
発売中

価格:3,000円+税
品番:QACW-1046
発売元:MAGNIFIQUE RECORD
販売元:コロムビア・マーケティング株式会社

 

WEB

公式サイト:https://risky-melody.com/
公式Twitter:https://twitter.com/_risky_melody_
公式YouTube:https://www.youtube.com/c/riskymelody
2022 SBSカップ国際ユースサッカー大会:https://www.at-s.com/youth_soccer/

 

“インスタグラビアの女王”似鳥沙也加が限界ショットに挑戦!沖縄のプールや海辺で…

「似鳥沙也加1st写真集(仮)」(KADOKAWA)が、9月28日(水)に発売決定。本人コメントが到着した。

 

2016年より自身が考案したInstagramのハッシュタグ「#インスタグラビア」と同時に投稿した写真が次々と大バズリし、漫画雑誌の表紙を総ナメ。現在総フォロワー数約150万人と、誰もが認める「SNSの女王」となった似鳥沙也加。

 

そんな彼女の待望の1st写真集が、ついに発売される。小学生の頃から引っ込み思案でコニュニケーションが上手くできず、引きこもり経験もあるという彼女。Instagramというツールで他人とコミュニケーションができるようになり、「イイネ!」をもらえることで少しずつ自分を肯定できるようになった感謝の気持ちを込めて、ファンのために本気で作り込んだ1冊となっている。

 

本書では今まで語ることのなかった、幼少期から今に至るまでの想いをつづったロングインタビューなども掲載。似鳥は「たくさんの話し合いを重ねながら、完成した写真集なのでぜひ手に取って見ていただけたらうれしいです!」とメッセージを寄せた。コメント全文は、下記に掲載。

似鳥沙也加 コメント

今回、1st写真集が発売されることになりました。
初めての沖縄での撮影だったので、沖縄の穏やかな雰囲気を楽しみながら、あまり今まで撮ってこなかったプールや海辺などでの撮影をしてきました。
たくさんの話し合いを重ねながら、完成した写真集なのでぜひ手に取って見ていただけたらうれしいです!

 

書誌情報

「似鳥沙也加1st写真集(仮)」
2022年9月28日(水)発売

価格:2,500円(10%税込)
発売・発行:KADOKAWA

 

 

綾瀬はるか「戦争」を聞く ウクライナなど80か国以上で自らの体験を語る被爆者を取材『news23』特別企画

『news23』“特別企画 綾瀬はるか「戦争」を聞く”©TBS

8月8日(月)の『news23』(TBS系 午後11時~11時56分)内で、“特別企画 綾瀬はるか「戦争」を聞く”が放送される。

 

2010年から毎年『news23』の特別企画として戦争体験者の声に耳を傾けてきた綾瀬はるか。今回は『綾瀬はるか「戦争」を聞く~ヒロシマからウクライナへ“祈り”~』と題し、6歳の時に広島で被爆し、ウクライナなど80か国以上で自らの体験を語ってきた田中稔子さんに話を聞く。

 

『news23』“特別企画 綾瀬はるか「戦争」を聞く”©TBS

 

田中さんは10年前にウクライナを訪問、平和の尊さや核廃絶を訴えてきた。しかし今年、ロシアがウクライナに侵攻。綾瀬に対して田中さんは「昔と同じ戦争が目の前で繰り広げられていて普通の人が亡くなっている。非常に悲しくて悔しい」と語った。

 

今回、田中さんはウクライナで出会った一人の女性にビデオメッセージを送った。彼女は1986年、チョルノービリ原発事故で被ばくした。事故後は首都キーウに避難を余儀なくされていたが、今回の戦争でキーウが攻撃された。果たして、田中さんのビデオメッセージは女性に届くのか。田中さんが、綾瀬と一緒にパソコンを開いた時、そこで見たものとは…。ウクライナでの戦争を目の当たりにした今年、世界唯一の被爆国として私たちは何ができるのか。綾瀬と共に考える。

 

綾瀬はるか コメント

『news23』“特別企画 綾瀬はるか「戦争」を聞く”©TBS

 

原爆を体験され、生き残ったものの使命との思いで、世界の各国で被爆体験を語ってこられた方がいます。
被爆体験者の証言に耳を傾けてください。
戦争とは、平和とは何か、被爆、戦争体験者のお話を聞いて私も想像を膨らませて学んでいきたいと思います。

綾瀬はるか

 

番組情報

『news23』特別企画 綾瀬はるか「戦争」を聞く~ヒロシマからウクライナへ“祈り”~
TBS系
2022年8月8日(月)午後11時~11時56分

 

©TBS

乃木坂46最新シングル「好きというのはロックだぜ!」発売記念キャンペーン開始!特設サイトも公開

乃木坂46・30thシングル「好きというのはロックだぜ!」

 

乃木坂46の30thシングル「好きというのはロックだぜ!」の8月31日(水)発売を記念して、キャンペーン「30日連続 30解禁祭りだぜ!」が8月1日よりスタートした。

 

「30日連続 30解禁祭りだぜ!」と題した本キャンペーンは、8月1日から発売日前日の8月30日までの30日間、30thシングル「好きというのはロックだぜ!」に関する情報を毎日正午に解禁していくというもの。

 

初日は、まず商品概要が発表された。現在開催中の「真夏の全国ツアー2022」でひと足早く披露している表題曲「好きというのはロックだぜ!」に加えて、アンダーメンバー曲「Under’s Love」を共通カップリング曲として収録。そして5期生の楽曲「バンドエイド剥がすような別れ方」は、初回仕様限定盤Type-Cに収録。

 

また、初回仕様限定盤Type-Aには、3期生メンバーによる「僕が手を叩く方へ」、Type-Bには4期生メンバーによる「ジャンピングジョーカーフラッシュ」の収録が決定した。

 

Type-D、通常盤に収録予定の他2曲の詳細は追って発表されるとのことで、そちらにも注目だ。なお、本キャンペーンに合わせて、「好きというのはロックだぜ!」の特設サイトも開設されている。

 

商品情報

30thシングル「好きというのはロックだぜ!」
2022年8月31日(水)発売

【初回仕様限定(CD+Blu-ray盤)】
<Type-A>
M1:「好きというのはロックだぜ!」(選抜メンバー)
M2:「Under’s Love」(アンダーメンバー)
M3:「僕が手を叩く方へ」(3期生メンバー)
M4:「好きというのはロックだぜ!」〜off vocal ver.〜
M5:「Under’s Love」〜off vocal ver.〜
M6:「僕が手を叩く方へ」〜off vocal ver.〜

品番:SRCL-12210〜12211/価格:1,900円(税込)

 

<Type-B>
M1:「好きというのはロックだぜ!」
M2:「Under’s Love」
M3:「ジャンピングジョーカーフラッシュ」(4期生メンバー)
M4:「好きというのはロックだぜ!」〜off vocal ver.〜
M5:「Under’s Love」〜off vocal ver.〜
M6:「ジャンピングジョーカーフラッシュ」〜off vocal ver.〜

品番:SRCL-12212〜12213/価格:1,900円(税込)

 

<Type-C>
M1:「好きというのはロックだぜ!」
M2:「Under’s Love」
M3:「バンドエイド剥がすような別れ方」(5期生メンバー)
M4:「好きというのはロックだぜ!」〜off vocal ver.〜
M5:「Under’s Love」〜off vocal ver.〜
M6:「バンドエイド剥がすような別れ方」〜off vocal ver.〜

品番:SRCL-12214〜12215/価格:1,900円(税込)

 

<Type-D>
M1:「好きというのはロックだぜ!」
M2:「Under’s Love」
M3:※未発表曲
M4:「好きというのはロックだぜ!」〜off vocal ver.〜
M5:「Under’s Love」〜off vocal ver.〜
M6:M3〜off vocal ver.〜

品番:SRCL-12216〜12217/価格:1,900円(税込)

 

【通常盤(CDのみ)】
M1:「好きというのはロックだぜ!」
M2:「Under’s Love」
M3:※未発表曲
M4:「好きというのはロックだぜ!」〜off vocal ver.〜
M5:「Under’s Love」〜off vocal ver.〜
M6:M3〜off vocal ver.〜
品番:SRCL-12218/価格:1,100円(税込)

特設サイト:https://www.nogizaka46.com/s/n46/page/30th_single

 

WEB

公式HP:http://www.nogizaka46.com/
公式Twitter:https://twitter.com/nogizaka46
公式YouTubeチャンネル:
https://www.youtube.com/user/nogizaka46SMEJ
https://www.youtube.com/c/nogizakahaishinchu

 

22/7インタビュー「ずっと言えなかったことがようやく言えました(笑)」9thシングル「曇り空の向こうは晴れている」リリース

今年春から14人体制となったデジタル声優アイドルグループ7/22(ナナブンノニジュウニ)が、新体制初のシングル「曇り空の向こうは晴れている」を7月27日(水)にリリース。白沢かなえさん、宮瀬玲奈さん、新メンバーの椎名桜月さんの3人が、楽曲の聴きどころや新体制になっての変化、それぞれの意外な素顔などを話してくれました。

 

◆表題曲「曇り空の向こうは晴れている」を最初に聞いたときの感想は?

宮瀬:ネガティブな言葉が直接的に表現されていたので、びっくりしました。心にズンとのしかかる重い歌詞で、だいぶ攻めた楽曲だなって。

椎名:でもサビの部分は明るくて、辛いことを抱えている人に対するメッセージみたいなものも感じて。落ち込んだときに聴くと元気が出て、頑張ろうと思える曲だと思います。

白沢:陰から抜け出す明るさがあるところは、今までの22/7にはない感じかもしれないです。新メンバーが入って私たちの雰囲気も変わったことが、楽曲にも歌詞に反映されたのかなと思いました。

 

◆楽曲の中で特に印象的な部分を教えてください。

椎名:1人ひとりセリフがあるのですが、私のセリフは一種の比喩表現になってるんです。どういうふうに言おうか迷って、私はアニメが好きだし、悲しいセリフを言うキャラを演じるような感じでやってみようと。いろいろ試して、お母さんに聞いてもらい、アドバイスしてもらって。それからレコーディングに臨みました。

 

22/7・白沢かなえ

 

◆白沢さんや宮瀬さんもご家族に相談を?

白沢:曲の雰囲気ぐらいは伝えますが、詳しい話はしないです。ちょっと恥ずかしいですし。なので、世に出るまでお母さんはどんな曲か知りません(笑)。

宮瀬:私も恥ずかしくて、親に聴かせたりはしないです。楽しみにしていて、とだけ言います(笑)。発売したら両親もすぐ聴いてくれるので、そこでようやく感想を聞く感じです。

 

◆ダンスのポイントはどのあたりでしょう?

宮瀬:重い部分と明るい部分がある曲なので、どういう表情で踊ったらいいか悩みました。でもスタッフさんがこの曲は笑顔で踊ろうと言ってくださって、迷いが晴れたような感覚になれて。今までになく笑顔で踊っているところには注目していただきたいです。

白沢:14人になったことでダンスの迫力がパワーアップしていますし、今回はフォーメーションダンスも取り入れていて。dance videoを見た瞬間は、自分たちじゃないみたいにカッコよかったのでうれしかったです。

椎名:今回の曲は、いかに揃えるかが大事だったりしたので。自分だけズレていたら迷惑をかけちゃうと思って、手の角度や足を下ろすタイミングを合わせる練習はすごくしました。

 

◆先輩から何かアドバイスをしてもらったことは?

椎名:私、ダンスの立ち位置覚えるのが苦手で。そうしたらかなえさんが、「練習の後に今日注意されたことを言ってくれたら一緒に確認できるし、桜月の復習にもなるから」って言ってくれました。あと私、カメラを前にするとよく表情が固まっちゃうんですけど、玲奈さんはそれに気が付いてリラックスさせようとしてくれるんです。おかげでちょっとずつ表情にも意識を向けることができるようになってきたかなと感じています。

22/7・宮瀬玲奈

 

◆14人体制になって、以前と比べて何か変化したことはありますか?

宮瀬:純粋に楽屋で一緒に過ごす人数が増えて、部屋のいろいろなところからいろいろな話が聞こえてくるんです。今まではみんなが一つのことについて話していましたが、それぞれ違う話で盛り上がっていて。ほほ笑ましくもあり、雰囲気が明るくなったと感じています。

椎名:学校の教室みたいな感じで楽しいです。

 

◆楽屋では新メンバーと既存メンバーに分かれる感じですか?

白沢:時と場合によります。今はもう、いろいろな組み合わせで話してるので。

椎名:加入してすぐのツアーのときは緊張していたので新メンバー同士でいることが多かったんですけど、少しずつ先輩たちとも仲良くなれて。今は先輩に話しかけていただくことも増えましたし、私たちから絡んでいくことも増えました。

 

◆加入した当初は、先輩についてどんな話をしていたんですか?

椎名:西條和さんは人見知りな雰囲気だったので、どうやってコミュニケーションを取ろうか相談していました。みんなでワーッと行ったら怖いよね、とか(笑)。なので、和さんのことが好きな(望月)りのが猪突猛進に突っ込んでいって。私が最初に話しかけたのは、多分かなえさんか(天城)サリーさんだったと思います。

白沢:そうだったんだ!

椎名:お母さんがかなえさんのファンで、ニコニコチャンネルの料理バラエティ番組『かなえるキッチン』をよく見ていたんです。その番組でかなえさんが紹介した、アイスを使った料理を作ったりして…。

宮瀬:実はそのことでちょっと裏話があるんです(笑)。

白沢:桜月ちゃんから「お母さんがあずきバーを使った料理を作っています」と言われたんですけど。今まで私、料理にあずきバーを使ったことがないんです(笑)。でも、作ったことがないとは言えなかったから、どうしようと思っていて。

椎名:そうなんですか!? お母さん、今も言っていますよ。「まだあずきバーが1本残っているから、作らなきゃ」って。ほかの番組で紹介していたのと混ざっちゃったんですかね。

白沢:分からないけど、ずっと言えなかったことがここで言えてよかった(笑)。

椎名:今度、お母さんに伝えときます。あずきバーの料理、かなえさんじゃないと思うよって(笑)。

22/7・椎名桜月

 

◆宮瀬さんにはどんな印象がありましたか?

椎名:玲奈さんの声や話し方が好きだったので、それは伝えましたね。

宮瀬:覚えています。「一回、言葉を置いてから話す感じが好きです」と言ってくれて。それはうれしかったですね。

 

◆逆に先輩2人から見て、椎名さんはどんな後輩ですか?

宮瀬:見た目はすごくおしとやかな雰囲気なんですけど、新メンバーに聞いたら、全然そんなことないですよって(笑)。

白沢:すごくしゃべるし、いつも賑やかだって。本当にそうでした(笑)。

宮瀬:廊下にいるとき、部屋の中から桜月ちゃんの声が聞こえて。入ってみたら、麻丘真央ちゃんと2人でパラパラを踊っていてびっくりしました(笑)。

椎名:真央ちゃんがパラパラを作ったので、一緒にやろうって誘われたんです。

白沢:でも、私に対してはそんな賑やかな感じでは来ないよね?

椎名:かなえさんを前にすると、ファンの感情が出ちゃうんです。私もずっとお母さんと一緒にかなえさんのことを見てきたので。

白沢:でもこういう取材のとき、先輩のことを立ててくれるからうれしいです(笑)。

宮瀬:自己紹介のとき、率先して手を挙げていて。なかなかできることじゃないし、勇気があるなって思います。

 

◆ちなみにこの3人共通の話題はありますか?

宮瀬:桜月ちゃんと私はサンリオが好きなので、最近買ったグッズの話をしたりします。

椎名:私、シナモンくんが好きなんです。

宮瀬:私も強いて一番を挙げるならシナモンくんです。でも基本は箱推しで!

白沢:私はそこまでは詳しくないので、ついていくのに必死なんですけど(笑)。

椎名:3人の共通点だとゲームかもしれないです。細かい操作が必要なゲームはあまり得意じゃないけど、「ポケットモンスター」や「どうぶつの森」みたいな、ゆるっとしたゲームは好きなので。

白沢:私もテクニックが必要なゲームは苦手だけど、コツコツ進めていくのは好きですね。一番好きなのは「ゼルダの伝説」シリーズで、最近は「星のカービィ」をやっています。

宮瀬:私は何でもやりますね。テクニックが必要なゲームは練習すればするほど成長できる感じが好きで、人生みたいだなって。良かったら、2人に教えたいぐらい。

椎名:教えてほしいです。3人でゲームできたら楽しそうですね。

 

◆今後、メンバー同士でやってみたいことはありますか?

椎名:一緒にやりたいというか、個人的な願望なんですけど。22/7にはユニット曲があって、白沢さんと宮瀬さんは“蛍光灯再生計画”として、大人っぽい曲を歌っているんです。でも、ほかのユニットの曲も歌ってみてほしいです。お2人がゆるふわや元気系の曲を歌ったら、どんな感じになるんだろうなって。

白沢:なるほどね。あと、みんなでスポーツをしたら面白いかも。バレーボール対決とか。

宮瀬:7対7でバレーボールをやるの?

白沢:6対6で、1人は控えで(笑)。

 

◆どんな試合になりそうですか?

白沢:真央ちゃんが上手だと思うんです。フェンシングの経験があったりして、運動神経がいいので。逆に狙われそうなのは…(涼花)萌ちゃんかな?(笑)やったことはないけど、どんな感じになるか想像がつく部分もあります。

宮瀬:私はバイキングに行きたいです。ただ人数が多すぎると、座る席次第で話せる人と話せない人が出てきちゃうので、3、4人ぐらいがいいかなって。上京してきてからバイキングには行ってないし、一緒に行っていろいろお話したいです。

◆では、個人的にこの夏やりたいことは?

白沢:私、大人になってからプライベートで海に行ったことがなくて。日焼けしたくないので泳げないのですが、砂浜を歩きたいです。ずっと前から憧れているんですけど、一人で行くのも寂しいし、どうせ泳がないしと思っちゃって(笑)。

宮瀬:私も海は行った記憶がないかも。子供のころ、海よりプール派だったんです。お母さんが肌荒れするから海は嫌だって言って(笑)。それこそ写真集の撮影で初めて海に足をつけたぐらいなんですけど、潮の満ち引きを見ているとどこかに連れて行かれるような感覚があって。楽しいより怖いなという気持ちの方が強かったです。

椎名:確かに海に入るとなると、ちょっと気後れしちゃいますよね。私はサメやクラゲに会うんじゃないか、浅瀬にいる、毒のある生き物を踏んじゃうんじゃないかみたいなことも考えてしまって。見ている分にはすごく気持ちよさそうなんですけど。

 

◆宮瀬さんと椎名さんはどこに行きたいですか?

椎名:ユニバーサルスタジオ・ジャパンに行きたいです。今、私の大好きな『美少女戦士セーラームーン』とコラボをしていて。30周年ということでかなり大々的にやっているので、グッズをゲットしたりショーを見たり、セーラームーンにちなんだフードを食べたいです。あと、セーラームーンの展覧会も開催されるので、それも行きたいなと思っています。
宮瀬:だったら私は、ディズニーランドかな(笑)。

 

◆2人ともサンリオピューロランドじゃないんですね(笑)。

椎名:新メンバー3人で最近行ったばかりなので(笑)。でも、よく玲奈さんとも行こうねって話していますし、次は一緒に行きたいなと思っています。

宮瀬:あと今回はツアー「ナナニジ夏祭り2022」で初めて地元の福岡に行けることになったので、それが楽しみです。頑張って盛り上げて夏の思い出を作りたいですし、ただいまって言いたいです。

 

PROFILE

●しろさわ・かなえ…7月18日生まれ。佐賀県出身。O型。

●みやせ・れいな…5月26日生まれ。福岡県出身。A型。

●しいな・さつき…3月27日生まれ。山梨県出身。O型。

 

楽曲情報

9th Single「曇り空の向こうは晴れている」
7.27 Release!

完全生産限定盤A(CD+Blu-ray+ライブフォトブック+トレカ)7000円(税込)
完全生産限定盤B(CD+Blu-ray+ライブフォトブック+トレカ)7000円(税込)
初回生産限定盤(CD+Blu-ray)1850円(税込)
通常盤(CD)1250円(税込)

小芝風花・笠松将インタビュー「緊張感の中で舞台に立つような感覚」『事件は、その周りで起きている』

8月1日(月)より4夜連続で放送のコメディードラマ『事件は、その周りで起きている』(NHK総合 午後10時45分~11時00分)に出演する、小芝風花さんと笠松将さんにインタビュー。

『事件は、その周りで起きている』左から)小芝風花、笠松将 ©NHK

 

『事件は、その周りで起きている』は、NHKのコント番組『LIFE!』の制作チームが手掛けるコメディードラマ。刑事ものは数あれど、このドラマは事件を一切解決しない。その代わりに、事件の周辺で起こる刑事たちのトラブルや“小事件”にスポットをあてたストーリーを、1話15分で放送する。

 

あらゆることを全て自分ひとりの力でなしとげたい、人に頼ることが苦手な刑事・真野一花を演じるのは小芝風花。そして、そんな真野とバディを組むのは、笠松将演じる宇田川和人。宇田川は真野とは正反対の性格で、合理的で効率重視、人に頼み事をすることにためらいがない。本作は、そんな相反する性格の若手刑事2人組が時に周囲をまきこみながら繰り広げる、新感覚のコメディードラマとなっている。

 

初共演でありながら、撮影初日から軽妙なかけあいシーンを息ぴったりで演じたという小芝さんと笠松さん。『LIFE!』チームが作るドラマや演じたキャラクターの印象、そして撮影を通して感じたことをお話しいただきました。

 

小芝風花・笠松将 インタビュー

◆まず、最初に本作のお話を聞いた時の印象を教えてください。

小芝:私は以前『LIFE!』に出演させていただいたことがあったので、そのチームでドラマを作ると聞いて“どんな感じになるんだろう”とすごくワクワクしていました。撮影に入ると、登場人物の雰囲気も、全て一連で撮っていく撮影のスタイルも『LIFE!』そのもので。やっぱり『LIFE!』らしい独特な世界観のままドラマを撮影できるというのはすごく楽しかったです。

 

笠松:僕は『LIFE!』に出たいなって(笑)。でも、本作に出演できてうれしいですし、こういったクスッと笑えるような作品に出る機会がこれまではあまりなかったので、僕の中では難しいものを扱うような感覚で出演しています。

 

◆台本を読んでどんなことを感じられましたか。

小芝:面白かったです!そして、登場人物が少ないからこそ、各々のキャラクターが立ちすぎているんですね(笑)。キャスト陣にも個性的な役者さんが多いので、どういう感じで来られるんだろうと現場に入るまで全然読めなくて。それこそ、笠松さんもコメディのイメージがあまりなかったので、どういう宇田川さんになるだろうとワクワクしていました。

 

笠松:僕もすごく面白いなと思いました。本作では“噛み合わない会話の面白さ”が1つの魅力になっているんですけど、日常生活で人ともめたり、仲良くなったりする原因ってこういうことなんだなと。日常生活と照らし合わせて「コメディーみたいにうまくいけば」「笑えればいいのにな」と思いながら、読んでいました。

 

◆今回お2人が演じているキャラクターについて教えてください。

小芝:一花はまともに見えて少しずれている…そんな人物だと思っています。屁理屈やちょっとイラッとするようなことを言ってくる宇田川さんに対して、怒ったりつっこんだりしている真面目な人間かと思いきや、お礼やごめんなさいが言えない意地っ張りな一面があって。このドラマはちゃんとした人が出てこないんですよ(笑)。一番まともに見えて、実は独特なところがあるので、どうやったら面白くできるかなと考えながら演じています。

 

そして、本作の撮影では5ページに渡る長いシーンもカットをかけずに撮っていくので、ちょっとした間や表情が編集ではいじれないんです。本当に相手のお芝居をちゃんと受け取って出していかないと、後悔しても撮り直せないので、緊張感の中で舞台に立つような感覚で。そんなことを大事にしつつ、出来上がっていくものが面白くなればいいなと思いながら挑んでいます。

 

笠松:僕にも宇田川のように論理的だったり、合理的なところがあるので自分自身にすごく近い役だなと思って演じています。宇田川はそういった部分を誇張しているキャラクターなんですけど、僕は宇田川が一番まともだし、「(他に)まともな人がいないな」と思っています(笑)。

 

そして、現実世界の中での人間関係も、引きで見るとこんな感じなんだろうなと思います。だから、僕はそんなにぶっとんだコメディーという意識は持たずに、日常生活のボリュームを1、2個上げたぐらいの感覚で、普段と差異なくやっています。

 

◆本作はどんな「刑事ドラマ」だと思いますか。

小芝:本作は事件を解決しないんですよね。刑事ドラマと言えば犯人を追いかけたり、推理をしていったり、という作品になると思うんですけど、そういうのが全くなく、本当に日常に転がってる些細な口げんかのような感じで(笑)。

 

笠松:うんうん。でも、だからこそすごく楽しくやらせてもらっています。

 

小芝:撮影現場に警察指導の方が来てくださるんですけど、全く警察らしいことをしないので、来てくださったのに申し訳ないと感じることもあります(笑)。

 

◆お2人は本作に対してどんな感覚で向き合っていらっしゃるのでしょうか。

小芝:私の中では、ドラマというよりも『LIFE!』の感覚がすごく強くあります。ドラマだったら、撮影では「よーい…はい!」で撮り始めるじゃないですか。でも本作は「本番5秒前! 4、3…」という感じで始まるので本当にバラエティ番組みたいなんです。ドラマなので一応自分のホームではあるはずだから、『LIFE!』に出る時よりは緊張感が和らいではいるものの、少しドキドキしながら撮影している感じです。

 

笠松:僕は、すごく難しいなと思うのが、あれって1回見るから面白いわけじゃないですか。でも、僕らは何回も演じるので、正解がだんだん分からなくなっていくんです。これはふざけすぎなのか、逆にふざけてなさすぎなのか、どっちでいくべきなのか…というのを、監督と相談しています。不安ですね…僕が一番、放送怖いなって思っています(笑)。

 

◆『LIFE!』チームという笑いのプロと組んでみて気づいたことはありますか。

小芝:この作品で監督に「リズム感がすごくいい」と褒めていただきました。ただ、ずっとリズムが良いだけではなくて、間をとってみたり、崩すことができたらもっといいかもねと言っていただいて。これまでもコメディ作品に出演させていただいたことはありましたが、周りに個性的な人が多くて、その人たちに突っ込んだり、リアクションしたりというのが多かったんです。自分から間をとって仕掛けるというようなことがなかったので、そういった言葉をいただいてすごく大きな課題だなって思いました。今回も笠松さんや他の共演者の方がたくさん仕掛けてくるので、そういったことを演技でクリアする難しさを今、まさに感じてるところです。

 

笠松:僕はずっとお笑いが好きだったんですけど、コメディーって銘打って笑わせるのって、ホームラン宣言をしてホームランを打つことぐらい難しいことだと思うんです。でも、いろんなものを問われるからこそすごく良い機会ですし、たくさん学ぶことがあるだろうなと思って挑みました。あとは、演じるということに少し慣れてしまっている部分もあったので、初心に帰るという意味で、すごく前向きに、いろんなことをリセットする気持ちでやらせてもらいました。僕にとっては大切な作品です。

 

◆15分間のドラマ枠であることも、本作の特徴の一つだと思います。その印象や魅力を教えてください。

小芝:この作品に関しては15分で良かったなって思っています。1つひとつのシーンが長い上に一連で撮っていくので、1話1時間でとなったらせりふ量が大変なことになってしまうので(笑)。15分4本で良かったですねと話していました。あと、やっぱりテンポが速いので、1時間となると視聴者の方にとっても話についていくのが大変なんじゃないかなと。15分というコンパクトさが見やすいんじゃないかなと思います。

 

笠松:本当にシーンの変わるコントを見ているような感覚になると思うんです。だから、視聴者の方にも気軽に見ていただいて、また明日からも頑張ろうと思ってもらえたらうれしいです。

 

番組情報

コメディードラマ『事件は、その周りで起きている』

NHK総合

2022年8月1日(月)~4日(木)午後10時45分~11時00分

 

出演:小芝風花、笠松将、中野周平(蛙亭)、倉科カナ、北村有起哉

脚本:倉持裕(『LIFE!』「宇宙人総理」など)

演出:西川毅(『LIFE!』総合演出)

 

©NHK

『個人差あります』夏菜、新川優愛、白洲迅のクランクインレポート到着 “異性化”表現のポスターも解禁

夏菜、新川優愛、白洲迅がトリプル主演を務める『個人差あります』(東海テレビ・フジテレビ系全国ネット 毎週土曜 午後11時40分〜深夜0時35分)が、8月6日(土)に放送スタート。放送に先駆け、ポスターが解禁されたほか、3人のクランクインレポートが到着した。

『個人差あります』©東海テレビ

 

本作は、突如性別が変わってしまう「異性化」に翻弄される夫婦の物語。異性化する夫・磯森晶を夏菜(女性)と白洲迅(男性)が、戸惑う妻・苑子を新川優愛が演じる。原作は、「喰う寝るふたり 住むふたり」「モンクロチョウ」などで知られる日暮キノコの「個人差あり〼」。突拍子もない設定を通じて多様性に迫る、社会派エンターテインメントだ。

 

クランクインは、6月中旬。この時期には珍しく寒い日で、朝早くから撮影が行われた。「寒いねー」と、出産後初の連ドラ出演となる夏菜は、スタッフと談笑。「けっこう太ったけど、割とすぐに戻ったよ」と、産後のエピソードを交えながら現場を盛り上げた。

 

そして、ベンチコートをまとった新川も穏やかな表情でスタンバイ。「磯森晶役の夏菜さん、磯森苑子役、新川優愛さんです!」とスタッフが紹介すると、2人は大きな拍手と共に迎えられ、「よろしくお願いいたします!」と応えた。

 

ファーストシーンは、第1話、磯森家の玄関から。自宅で突然倒れ、瀕死の状態から「異性化」で女性の体になった晶が、苑子に連れられ病院から帰宅するシーンだ。部屋では、苑子が晶にブラトップとショートパンツを用意し、「バンザイして」とメジャーで胸のサイズを測りだすが、晶は「ブラなんかいらねーし」と戸惑いを見せる。

 

夏菜は今回、“心は男性”という設定で、男口調で話すせりふや振る舞いが多いが、「男っぽさが大げさな感じにはならないように気をつけています」と語った。

 

もう一人の主演である白洲は、衣装のスーツに着替えて登場。白洲が初めて撮影に挑むのは、苑子との夕食中、激しい頭痛に襲われて廊下に倒れる最重要シーン。「まだワンシーンしか撮ってないけど…」と笑う白洲は、倒れ方を何度も監督と確認して撮影に。その後、救急車で病院に運ばれた晶は瀕死の状態から「異性化」した別人の姿へと変貌を遂げていく。

 

併せて解禁された本作のポスターは、原作の世界観を大切にしつつ、「二人で一役」を演じる夫婦模様と、そこはかとなく苦悩を秘めた世界を大胆に描いたもの。当日の撮影スタジオは、カメラセッティングに加えて“鏡”が置かれ、現場は不思議な雰囲気に。デザイナーは、「昔からファンタジーの象徴であり、真実を写し出す道具としても使われる“鏡”を使い、夫婦の関係性などを表現できれば」とその意図を明かした。

 

まず、新川が鏡越しに憂いを帯びた表情の苑子を表現し、スタッフも「モノクロにしても素晴らしい美しさ!」と感動。カメラマンが「もっと鏡越しにカメラを見て」など指示を出すと、新川は的確に表現し、「悩んでいる感じがとてもいいですね」とプロデューサーもベタ褒め。夫の変化を受け入れて夫婦を続ける、苑子の心境が垣間見えた撮影だった。

 

いっぽう、夏菜と白洲は鏡越しに表裏一体となる表現を。デザイナーが「夏菜さんと白洲さんの手が合わさってないといけないので…」とレクチャーすると、夏菜と白洲が向き合い、それぞれの手を合わせて撮影する場面も。

 

撮影を終え、夏菜は「鏡を使う撮影と聞いて、珍しいしちょっと不思議な感じでした。現場では(二人一役のため)なかなか白洲君と一緒になることがないので、手を合わせたりしてコミュニケーションが取れて楽しかった。どんな仕上がりになっているのかとても楽しみです」と笑顔で振り返った。

 

第1話あらすじ

100円ショップ・リモナの商品企画部で働くサラリーマン、磯森晶(白洲迅)は小説家の妻・苑子(新川優愛)と2人暮らし。一見平穏ではあるものの、どこか冷めた夫婦生活を送っていた。ある日の夜、晶は脳出血で意識不明となり、救急車で病院に運ばれる。手術を受けて意識を取り戻したものの、苑子の前に現れたのは女性姿の晶(夏菜)。なんと、瀕死の状態から蘇生した際に、「異性化」で女性になってしまったのだ。

※異性化…本作で描かれる架空の設定。身体の性別が変わってしまう症状で症例は少数でいまだ原因は究明されていない。

 

番組情報

土ドラ『個人差あります』

東海テレビ・フジテレビ系全国ネット

2022年8月6日(土)~9月24日(土)※全8回

毎週土曜 午後11時40分〜深夜0時35分

出演:夏菜、新川優愛、白洲迅

 

©東海テレビ

香取慎吾、岸井ゆきのの“旦那デスノート”に顔面硬直「犬も食わねどチャーリーは笑う」予告映像解禁

9月23日(金・祝)より全国公開される香取慎吾主演「犬も食わねどチャーリーは笑う」の予告編が解禁。さらに監督・脚本を務める市井昌秀の書き下ろし小説の発売も決定した。

「犬も食わねどチャーリーは笑う」左から)岸井ゆきの、香取慎吾©2022 “犬も食わねどチャーリーは笑う”FILM PARTNERS

 

本作は、香取が「凪待ち」以来3年ぶりに主演を務め、岸井ゆきのがヒロインとして共演するコメディ作品。井之脇海、的場浩司、眞島秀和、きたろう、浅田美代子、余貴美子ら個性豊かな実力派キャストが脇を固め、市井昌秀が監督・オリジナル脚本を手掛ける。

 

解禁された予告編は、「旦那デスノート?」という不穏なひと言からスタート。それは妻たちの恐ろしい本音、旦那たちが見たらゾッとするようなエグイ投稿かびっしり書かれているサイトで、結婚4年目を迎える田村裕次郎(香取)は同僚の蓑山(余)に「旦那デスノート」の存在を知らされ、「いるいる、こんな奴いる」と他人事のように楽しんで眺めていた。

 

しかし妻の日和(岸井)とは決して仲が悪いとは思っていなかったのに、そこにどう考えても自分への不満としか思えない書き込みが並んでいたことから、次第にその顔がこわばっていく。日和の書き込みだと確信しつつも、心配して声を掛けてきた職場の後輩の若槻(井之脇)に、裕次郎は「うちは円満」とごまかす。

 

日和の書き込みが止まらないため、裕次郎が「こんなひどいこと書いておいて、よくいつも笑ってられるよな!」と日和を問い詰めるが、逆に「こんなこと書いているから笑えてんのよ!」と返される始末。引くに引けない夫婦げんかが勃発する中、ますますヒートアップする「旦那デスノート」には書籍化の話が持ち上がり、日和の思いは揺れる。いつからこんなことになったのか理解できない裕次郎は、バツ3の浦島店長(的場)に「縁起悪い」と八つ当たりする。

 

思いがすれ違い、深まる溝。そんな二人が分かり合うことができるのか、その後の展開が気になる予告編に仕上がっている。

 

また、市井が書き下ろしたコミカルな悪口が並ぶ「旦那デスノート」のおかしさと、「大切な人との関係性を見つめ直すもの」として当て書きされた“情けない、だらしない、ダメな香取慎吾”が描かれた小説版「犬も食わねどチャーリーは笑う」(著者名は「市井点線」)の発売も決定。書影は、映画のポスタービジュアルがあしらわれたインパクトある仕上がりになっている。

作品情報

「犬も食わねどチャーリーは笑う」

2022年9月23日(金・祝)全国公開

 

<出演>

香取慎吾、岸井ゆきの

井之脇海、中田青渚、小篠恵奈、松岡依都美、田村健太郎、森下能幸/的場浩司、眞島秀和

徳永えり、峯村リエ、菊地亜美、有田あん、瑛蓮/きたろう、浅田美代子/余貴美子

 

<スタッフ>

監督・脚本:市井昌秀

音楽:安部勇磨

主題歌:「こころのままに」never young beach

小説:「犬も食わねどチャーリーは笑う」市井点線・著(小学館刊)

配給:キノフィルムズ/木下グループ

 

©2022 “犬も食わねどチャーリーは笑う”FILM PARTNERS

長澤まさみが4年半ぶり連ドラ主演!眞栄田郷敦、鈴木亮平と死刑囚のえん罪疑惑を追う

長澤まさみ主演の『エルピス―希望、あるいは災い―』(カンテレ・フジテレビ系全国ネット 午後10時〜)が、10月期の月10ドラマとして放送決定。長澤のほか、眞栄田郷敦、鈴木亮平の出演も発表され、3名と脚本・渡辺あやらスタッフ陣からコメントが到着した。

『エルピス―希望、あるいは災い―』左から)眞栄田郷敦、長澤まさみ、鈴木亮平©カンテレ

 

『コンフィデンスマンJP』以来、長澤まさみにとって4年半ぶりの連続ドラマ主演作となる本作は、実在の複数の事件から着想を得て制作された社会派エンターテインメント作品。

 

スキャンダルによってエースの座から転落したアナウンサー・浅川恵那(長澤)と彼女に共鳴した仲間たちが、犯人とされた男の死刑が確定した、10代の女性が連続して殺害された事件のえん罪疑惑を追う中で、一度は失った“自分の価値”を取り戻していく姿を描く。

 

長澤演じる主人公の恵那は、大洋テレビのアナウンサー。入社当初は抜群の容姿と好感度の高さから「10年に1人の逸材」と持てはやされ、本人の報道志向もあり、ゴールデンタイムのニュース番組のサブキャスターを担当。

 

しかし、複数番組を担当する激務のなかで次第に疲弊していき、徐々に人気に陰りが見え始めたところで週刊誌に路上キス写真を撮影され、ニュース番組を降板することに。

 

現在は、社内や視聴者から「落ちぶれた」と後ろ指をさされながら、“制作者の墓場”と揶揄される深夜の情報番組『フライデーボンボン』のコーナーMCを担当。物語では、番組で見せる華やかなアナウンサーの表情とは異なる、恵那が抱える葛藤・苦悩が随所で描かれていく。

 

そして、眞栄田郷敦演じる拓朗は、恵那と共に行動する、『フライデーボンボン』で芸能ニュースを担当する新米ディレクターだ。弁護士夫婦の息子として裕福な生活を送り、エスカレーター式に名門私立大学へ進学。なんとなく始めた就活で大洋テレビに採用され、制作部に配属される。

 

家庭環境とルックスも相まって自己評価が高く、能天気でマイペースな性格だが、ディレクターとしての実力・評価は低く、現場では怒られてばかり。一見、何不自由ない人生を送っているように見える拓朗だが、実は彼もまた“自分の価値”を失った過去の出来事を記憶の底に抱えている人間だった。

 

物語は、ひょんなことから拓朗が連続殺人事件の犯人とされる死刑囚のえん罪疑惑を知り、恵那に持ち掛けるところから始まる。恵那とは対照的に世間知らずで空気が読めない拓朗の行動は、時に恵那を感化することも。そんな恵那と拓朗のコンビが、巨大な組織に対して、時に傷つき、時に足並みが乱れながらも真相に向かっていく。

 

いっぽう、鈴木亮平が演じるのは、大洋テレビ報道局のエース記者・斎藤正一。拓朗の新入社員時代に指導を担当していた縁で、恵那と拓朗が追うえん罪疑惑について相談に乗ることに。面倒見がいい先輩として、政権中枢の要人とも懇意な間柄の官邸キャップとして、斎藤の存在は2人にとって大きな味方となる。

 

脚本は、連続テレビ小説『カーネーション』や映画「ジョゼと虎と魚たち」をはじめ、数々の名作ドラマ・映画を世に送り出し、本作で初めて民放連続ドラマの執筆を手掛ける渡辺あや。演出は、長澤も出演した映画「モテキ」や「バクマン。」をはじめ、こちらも数多くのヒット作の監督を務めてきた大根仁と、強力なスタッフ陣が集結した。

 

発表に当たり、長澤は「世の中にある正義って、具体的に何を指しているのか戸惑うことがあります。自分の正義を貫くことも容易ではないし、人それぞれひたむきに今と戦っているんだなって思います。目の前に起こることに夢中になって、明日を生きる。そんなふうに人生を歩めたらいいなと思いました」と心境を。

 

最後は「スピード感のある作品になるのではないかと思います。登場人物それぞれの息づかいを感じて、自分を重ね合わせて見てもらいたい作品です。最後まで何が起こるか、見届けて下さい」と見どころをアピールした。

 

長澤まさみ コメント

◆企画や脚本を読んで感じたことをお聞かせください。

世の中にある正義って、具体的に何を指しているのか戸惑うことがあります。自分の正義を貫くことも容易ではないし、人それぞれひたむきに今と戦っているんだなって思います。目の前に起こることに夢中になって、明日を生きる。そんなふうに人生を歩めたらいいなと思いました。渡辺あやさんの物語と時間の流れに、身を委ねて楽しんでもらいたいです。

 

◆浅川恵那という人間とどう向き合っていきたいですか? これから続く撮影に向けての抱負も含めて、お聞かせ下さい。

自分の中にある、“恵那み”を絞り出して演じたいです。共感することの多い役でした。落ち着いて、起こる出来事に反応していきたいです。

 

◆視聴者へメッセージをお願いします。

スピード感のある作品になるのではないかと思います。登場人物それぞれの息づかいを感じて、自分を重ね合わせて見てもらいたい作品です。最後まで何が起こるか、見届けてください。

 

眞栄田郷敦 コメント

◆企画や脚本を読んで感じたことをお聞かせ下さい。

台本を読んで一番最初に感じたことはキャラクターがみんな人間臭いということ。なんでかなって考えてみると、リアルな人間がみんなもつ弱さや多面性がそれぞれのキャラクターに描かれているからなのかなと感じました。何が表で何が裏なのか、何が正義で何が悪なのか、そういった人間や物事の本質についてすごく考えさせられる台本でした。

 

◆岸本拓朗という人間とどう向き合っていきたいですか? これから続く撮影に向けての抱負も含めて、お聞かせ下さい。

家庭環境や経歴、ルックスなど、一見何不自由ない人生を送っているように見える拓朗ですが、実は大きなトラウマを抱えている人物です。揺らぐことも多く、どんどん心情が変化していく様、人間臭さを表現できればと思ってます。普段はその役のベストを探ることが多いですが、今回拓朗を演じるにあたってはやりすぎと言われるぐらい一度やってみたいと思ってます。題材、役所、共演者の方々を含めてとにかく思いっきりぶつかっていきたいです。

 

◆視聴者へメッセージをお願いします。

世の中や人間のリアルが描かれている作品だと思います。少なくとも僕はこんな作品見たことないです。みなさんもご期待ください。

 

鈴木亮平 コメント

◆企画や脚本を読んで感じたことをお聞かせください。

これほどのオリジナル脚本にはそうそう出会えるものではありません。初めて読ませていただいた時、その寸分の隙もない、磨き上げられた完成度とエンタメ性に驚きました。冤罪事件を通して主人公たちの内面を、その先に正義や政治の本質までをも描ききった脚本家の渡辺あやさんや佐野(亜裕美)プロデューサーたちの気概に心から敬服しました。

 

◆斎藤正一という人間とどう向き合っていきたいですか? これから続く撮影に向けての抱負も含めて、お聞かせください。

忠義と野心、正義と卑怯、愛情と冷酷、相反するものが同居する人物として、個人的に非常に共感できる人物でした。長澤さん、眞栄田君と息を合わせ、丁寧に、多面的に、人間味のある人物として演じていけたらと思います。

 

◆視聴者へメッセージをお願いします。

今から素晴らしい作品になる予感をひしひしと感じております。この社会の一員として生きることは何かと戦い続けることでもあります。毎日戦っている視聴者の皆様にも、主人公恵那と拓朗の奮闘の中に、ひと筋の「希望」を見出していただければうれしいです。

 

脚本・渡辺あや コメント

「エルピス」というのはギリシャ神話にでてくる「パンドラの箱」の中に最後に残るものの名前で、それを希望とするか厄災とするかで物語の解釈が変わるそうです。10話分の脚本を書きながら私自身も、どれが希望でどれが厄災なのかがわからなくなる瞬間が多々ありました。社会と世界(universe)の関係、人間という奥深い謎と秘密が、視聴者の皆さんの中にも立体化され、登場人物たちと一緒に迷い楽しんでいただけたら作家としても、この同じ社会を生きる一員としてもうれしいです。

 

演出・大根 仁 コメント

初めての渡辺あや脚本!ずっと撮ってみたかった鈴木亮平!若手ナンバー1俳優(個人調べ)眞栄田郷敦!そしてそして『モテキ』以来11年ぶりの長澤まさみ!!既に撮影は始まっていますが、素晴らしい脚本と、俳優たちのプロフェッショナルな仕事っぷりに、毎日心の震えが収まりません。面白いのは当たり前ですが、とにかくヤバいドラマになりそうです。はい、ヤバいです!

 

プロデュース・佐野亜裕美 コメント

渡辺あやさんとこの企画に着手したのは2016年秋のことでした。それからさまざまな紆余曲折があり、その険しかった道のりさえも物語に取り込まれ、こうして素晴らしい出演者の皆さんに参加していただき実現できることが、まだ夢のように感じられます。「実在の事件に着想を得てドラマを制作すること」の重さときちんと向き合いながら、エンターテインメントだからできることを一生懸命考えて、誠実に制作していきたいと思います。

 

番組情報

『エルピス―希望、あるいは災い―』

カンテレ・フジテレビ系全国ネット

2022年10月放送スタート ※初回放送日未定

毎週月曜日 午後10時~

出演:長澤まさみ、眞栄田郷敦、鈴木亮平ほか

公式HP:https://www.ktv.jp/elpis/

 

©カンテレ

奈緒が民放GP帯連ドラ初主演!“漁業の世界”に飛び込んだシングルマザーに『ファーストペンギン!』10月スタート

10月スタートの新水曜ドラマ『ファーストペンギン!』(日本テレビ系 午後10時〜)で、奈緒が主演を務めることが分かった。

『ファーストペンギン!』奈緒 ©日本テレビ

 

本作は、多くの敵が潜む海に一番最初に飛び込むペンギン“ファーストペンギン”のように、縁もゆかりもない“漁業の世界”に飛び込んだシングルマザーと、彼女と共に改革の荒波に漕ぎだした漁師たちの“奇跡の実話”をモデルに、ヒットメーカー・森下佳子のオリジナル脚本で紡ぐ、爽快リアル・サクセスストーリー。

 

家なし、金なし、仕事なしで人生崖っぷちの若きシングルマザー・岩崎和佳(奈緒)は途方に暮れていた。食べるためには何でもやる!と思っていたが、ひょんなことから1人の漁師に出会い、「1万円で、俺たちの浜を立て直してくれ!」という思いがけないオファーを受け、荒くれ漁師たちのボスに。日本の隅っこで必死に生きる漁師たちの夢を一緒に背負うことになった和佳。ガンコな海の男たちとぶつかり合いながらも、ド素人ゆえの大胆さで、古い常識や慣習を次々と打ち破り、しがらみだらけの業界で、まさかの大革命を巻き起こす。

 

奈緒(岩崎和佳役)コメント

◆「民放GP帯連ドラ初主演」ということでオファーを受けた時の気持ちと、企画書を読んでの感想は?

私自身、「民放GP帯の連続ドラマの主演」という新しい挑戦に飛び込むことになるので、ドキドキとワクワクとほんの少しの不安が入り交じった状態で企画書を読ませていただいたんですが、主人公の和佳さんの、“何事も諦めない、ヒーローみたいにタフなところ”にいつか自分がなりたいと思っていた姿が重なって、是非、和佳さんを演じさせていただきたいと思いました。

 

◆本作の脚本を森下佳子さんが担当されることについての感想は?

今回、森下さんと初めてご一緒させていただきます。森下さんのお書きになっているドラマは拝見していましたし、個人的にもとても好きだなと思っていたので、ご一緒できること自体とても光栄です。森下さんによってどんな言葉やせりふが紡ぎ出されるのか、私自身台本を受け取るのがすごく幸せだなぁと今から思っています。また森下さんが手がけられる久しぶりの日本テレビのドラマで、自分が初めて主演を務めさせていただくことになるので、新しく“化学反応”が起きるような挑戦ができたらいいなと強く感じています。

 

◆岩崎和佳という主人公について、どう思いましたか?

和佳(のどか)という名前なのですが、まさに“のどか”な町に現れた、嵐のような人だなと思いました(笑)。猪突猛進で周りを巻き込んでいくような、ガッツのある、強くてカッコいい女性だなと思います。また、そんな和佳さんの過去には、すごく傷ついた出来事もあり、人の弱さを知っているからこそ、優しく強くなれるところがあって、そういった面が魅力的です。何よりも「皆が幸せになってほしい」という願いを持っている、人が喜ぶことを自分の力に変えていけるところが、とてもカッコいいなと思います。

 

◆今回の役作りにおいて、参考にしようと思っていることはありますか? また、これまでの作品と比べて大変だと感じる部分はありますか?

今までは、どちらかというと、波に流されゆったりと生きてきたタイプの役をいただくことが多かったと思います。今回の和佳さんは、まさに“大きな波を起こす人”なので、そこは自分の中で、また一つ、新しいギアを手に入れて演じなきゃいけないところはあるかなと感じています。また、主人公のモデルとなった坪内知佳さんとお話をしたり、メールでやり取りをさせていただく中で、私自身が感じた、坪内さんの「素敵だなぁ」と思うところや、漁師の皆さんの気持ちを大切にできたらいいなと思います。

 

◆和佳はド素人ゆえの大胆さで漁業の世界に飛び込んでいきますが、 奈緒さんは、いま何か挑戦したい(始めたい)ものなどはありますか?

釣りが結構好きで、これまでお仕事で地方に行った時に、スタッフさんと一緒に釣りへ行くことはあったんですけど、魚をさばいたことがなかったんです。今回のドラマをきっかけに、自分で釣った魚を自分でさばいて、食べるところまで挑戦してみたいなと思います。

 

◆最後に、この作品を楽しみにしている視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。

皆さんも普段、お魚を食べていると思うんですが、その一匹のお魚の背景には、愛をもって、時に汗を流しながら、様々な困難に立ち向かった人たちがいるということを、この作品でお届けできたらいいなと思っています。ぜひ、「ファーストペンギン」のような主人公を、ハラハラドキドキと見守っていただけたらうれしいです。

 

番組情報

『ファーストペンギン!』

日本テレビ系

2022年10月スタート

毎週水曜 午後10時~

 

<CAST>

奈緒 ほか

 

<STAFF>

脚本:森下佳子

演出:内田秀実、小川通仁 ほか

企画プロデューサー:武澤忠

チーフプロデューサー:三上絵里子

プロデューサー:森雅弘、森有紗

制作協力:日テレアックスオン

製作著作:日本テレビ

 

公式HP:https://www.ntv.co.jp/first-penguin/

公式Twitter:@ntv_penguin

公式Instagram:@ntv_penguin

 

©︎日本テレビ

木村カエラ『saku saku』16年ぶりに一夜限りの復活「何の違和感もないことにびっくり」

tvk(テレビ神奈川)50周年特別番組『saku saku 2022~復活の呪文 らえからむきとんせんぃゔいらし~』(午後11時~11時55分)が、8月28日(日)に放送されることが決定した。

 

2000年にスタートし、異色の音楽情報バラエティとして絶大な人気を誇った伝説の番組『saku saku』。番組の特徴でもあるMCとパペットの緩くも軽快なトークが人気を博し、番組ファンを意味する“サクサカー”という言葉も生まれるなど、tvkの看板番組となった。そんな『saku saku』が、2003~2006年までMCを務めた木村カエラを迎え、16年ぶりにtvk開局50周年特別番組として一夜限りの復活を果たす。アパートの管理人・白井ヴィンセントとの懐かしの屋根トークや「〇〇のうた」、そして伝説のあのコーナーも必見だ。

 

さらに、番組復活を記念して「白井ヴィンセントマスコットストラップ&直筆サイン入りステッカー」を完全受注生産限定で販売することが決定。tvkモール公式サイトで7月25日(月)から9月30日(金)午後11時59分まで予約を受け付ける。

 

木村は、10月29日(土)にぴあアリーナMMで開催されるスペシャルライブ「tvk・ぴあ50th anniversary LIVE 2022~感謝のカタチ~」にも出演を予定しているほか、今年4月に開局50周年を迎えたtvkのために書き下ろした記念ソング「 Color Me feat. マヒトゥ・ザ・ピーポー」が好評配信中。

 

木村カエラ コメント

16年ぶりに屋根の上に座ったら、時間が一気に引き戻されて、何の違和感もないことにびっくりしました。なんかお正月に久しぶりに実家に帰ってきたけど、全然くつろげる感じ。『saku saku』を卒業する時、『みんなは私の家族』と言ったけど。やっぱり家族でした。あっ、あのコスプレもしましたよ。ふふふ。

 

番組情報

50周年特別番組『saku saku 2022~復活の呪文 らえからむきとんせんぃゔいらし~』

tvk開局50周年特別番組『saku saku 2022 ~復活の呪文 らえからむきとんせんぃゔいらし~』

tvk

2022年8月28日(日)午後11時~11時55分

出演:木村カエラ/白井ヴィンセント

番組HP:https://www.tvk-yokohama.com/50th/sakusaku2022/

tvkモール公式サイト:https://store.tvk-mall.com/

佐々木ありさインタビュー「“いい子”と言われるのが嫌でした(笑)」舞台「初級革命講座 飛龍伝」

学生運動の波に身を投じたヒロインと機動隊員の燃え上がる恋と生きざまを描き、つかこうへいの代表作となった舞台「飛龍伝」シリーズ。つかの十三回忌にあたるこの夏、その原点である「初級革命講座 飛龍伝」が上演されることに。多くの候補の中からヒロインに抜てきされたのが、期待の新人・佐々木ありささん。稽古を経て本番に臨む心境や、目指す役者像などについて話してくれました。

 

◆出演が決まったときの感想は?

正直、驚きました。ちょうど今年の春につかこうへいさんの「熱海殺人事件」を観劇させていただいたのですが、役者が発するエネルギーが客席まで伝わってきて。自分にこんなことができるのか、しかもヒロイン役ということで、とてもプレッシャーを感じています。でも、とにかく一生懸命しがみつきながら演じていきたいです。

 

◆「初級革命講座 飛龍伝」の台本を読んだ印象は?

まずセリフ量がすごいのと、今と社会背景が全く違うので、分からない単語がたくさんあることに驚きました。自分なりにいろいろ調べてみましたが、当時の「革命」というものがどういうものなのかがピンと来ない部分もあって。ただ、“自分たちがこの国を変えるんだ”という熱はすごく伝わってきましたし、今の私たちはこの気持ちをどこかに置いてきてしまったのかなとも感じました。

 

◆どんなことを意識して稽古に臨まれていますか?

稽古のときから本番さながらの勢いで、全力で演じています。そうしたら先日、別の作品の撮影があったときにも、つい声を張り過ぎてしまって(笑)。朝、稽古場に行くときからテンションを高めにしているので、終わるとグッタリして夜9時には寝ちゃうんです。でも、夢にまで「飛龍伝」が出てくるんですよ(笑)。

 

◆ヒロインの小夜子に共感する部分はありますか?

小夜子は主人公の山崎(高橋龍輝)のことを心から愛していて。立場としては敵なのに、気持ちを抑えられない。時代背景は違いますが、そういう感情は共感するところもあります。

 

◆小夜子は革命闘士でもありますが、その点はどうですか?

本当の意味での革命がどういうものかは分からないですけど、私はリーダータイプではないかなって。黙って付いていくか、外から眺めているか。小夜子が見ていたら第三者として見ている自分に腹が立ってしまいそうです。

 

◆イメージしやすいものとして学生時代のイベント、例えば文化祭だとどういう役回りでしたか?

お化け屋敷の受付をしていました。中心人物ではないけど、一応は仲間に加わっていることへの安心感があり、居心地がよかったです。あと、お化けに驚いているお客さんを見るのが好きでした。…ということは、私、革命も傍観しちゃうのかな(笑)。

 

◆佐々木さん自身、周囲からどんな人と言われることが多いですか?

昔からよく“いい子”って言われます。いい子=つまらないと言われている気がして、すごく嫌でした(笑)。いい子にしてしまうのは、人目を気にして、本音が言えないだけなんです。だからこそ、自分ではない人になって思い切り感情を出せるお芝居が好きになったのかなとも思いますし。でも最近は“ちゃんと自分自身としても思ったことを言おう”“相手に何と思われようとも考えを主張しよう”と心掛けています。

 

◆そもそも演技に興味を持ったきっかけは?

4歳からダンスを習っていて。中学生のころに出たコンテストで賞を取ったときに、副賞として1年間無料で演技と歌とダンスが習えることになったんです。それで演技のプログラムを受けてみたら、言葉による表現も楽しいことを知って。そこから役者を目指すことにしました。

 

◆プロのダンサーを目指すことは考えなかった?

その演技のプログラムを受けるまではダンサーになる気満々でした。部活代わりに週5、6回レッスンを受けていましたし、コンテストにもどんどん出て。なので私、ダンサーの友達がすごく多いんです。みんなダンサーになっているから(笑)。今でも家ではダンスをしています。部屋の窓の一面が鏡なので、休みの日はずっとそこで踊っていて。自分の好きなように好きなだけ踊れることも楽しかったりします。

 

◆ダンス以外の運動経験は?

夏は水泳も好きでした。大会に出るレベルではなかったですけど、よく個人メドレーをやっていて。バタフライも本格的にやっていたので、中学生のころの肩幅はすごかったです(笑)。

 

◆新しくやってみたいスポーツはありますか?

スケボーをやってみたいです。完全にオリンピックの影響ですけど(笑)。スノボもいいですね。とにかくシューッと滑ってみたくて(笑)。運動は結構得意だったんです。体育の成績も5でしたし。ただ、球技は苦手でした。

 

◆今後目標としている役者像や、やってみたい作品はありますか?

映画は普段からよく見ますし、自分でもやっていきたいと思っています。映画「ノマドランド」や「スリー・ビルボード」に出ていた、フランシス・マクドーマンドさんが大好きで。目標と言うとおこがましいですけど、ひそかな憧れです。ダンサーも役者も、何かを表現するという意味では一緒だと思いますし、私はその“表現する”ことが好きだったりするので。どんな形でもいいから表現し続けていきたいですし、そのために努力していきたいです。

 

PROFILE

●ささき・ありさ…2000年3月22日生まれ。神奈川県出身。2019年のNHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』で水泳の日本代表選手・小島一枝を演じ注目を浴びる。他の出演作に、映画「消せない記憶」「Orange girl friend」「みかんのはなし」「常神バルカローレ」、舞台「無風/あの匂い」「アイ・アム・エー・アイ」など。

 

●photo/干川修 text/小山智久

川栄李奈が山田涼介と初共演!「ハラハラドキドキが止まらない」『親愛なる僕へ殺意をこめて』

『親愛なる僕へ殺意をこめて』左から)山田涼介、川栄李奈©フジテレビ

 

山田涼介(Hey! Say! JUMP)が主演を務める10月期の水10ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』(フジテレビ系 午後10時〜10時54分)に、ヒロイン役で川栄李奈の出演が決定。川栄と草ヶ谷大輔プロデューサーからコメントが到着した。

 

本作は、連続殺人犯を父に持つ大学生・浦島エイジ(山田涼介)がある日、自らが二重人格であることを悟り、“もう1人の自分”が殺人を犯しているかもしれないと、底知れぬ不安にかられ、真相を明らかにしようと決意し、そこから驚がくの事実が次々と白日の下にさらされていく、どんでん返しのストーリー展開が見どころの二重人格サスペンスだ。

 

原作は「ヤングマガジン」、WEBコミック配信サイト「コミックDAYS」で連載され、累計120万部突破の同名コミック。おととしの連載終了直後から、映像化希望の声が出版社に数多く届き、満を持してファン待望のドラマ化が実現することに至った。

 

そしてこの度、出演が発表された川栄が演じるのは、半グレ集団・スカルが運営するデートクラブ「アリス」で働く女性・ナミ。スカルに弱みを握られ、いや応なしに働かされている。

 

育った家庭環境が悪く、不遇の人生を送ってきたナミは自己肯定感も低い。「どうせ私なんてこんなもんよ」と半ば人生を諦め、ようやくできた親友と無理やり笑顔を作り、現実を直視せずにごまかしながらここまで生きてきた。

 

だが、その親友がある事件で命を落とすことに。そんな中、茫然自失となるナミの目の前に現れるのがエイジだ。エイジとの出会いをきっかけに、ナミは親友の命を奪った犯人を探すことを決意する。

 

なお、本作におけるヒロインのナミは、原作に登場する真明寺麗の要素を内包したドラマならではのキャラクターとなっているといい、そういった目線でも楽しめるだろう。

 

川栄は本作で山田と初共演となるが、「いろいろなドラマや映画でたくさんの役を演じられている印象です。今回は二重人格の役ということですごく難しいと思うのですが、間近で山田さんのお芝居を見られること、一緒に作品を作っていけることが今からとても楽しみです」と意気込みを。

 

続けて「台本を読ませていただくと、もうハラハラドキドキが止まらない感じがすごかったので、ドラマを見てくださる皆さんも絶対に最後まで楽しめると思います。いろいろな考察をしながら、楽しんで見ていただけたらうれしいです!」と見どころをアピールした。

 

川栄李奈 コメント

◆今作の出演が決まった時の思いをお聞かせ下さい。

純粋にとてもうれしかったです。原作も読ませていただいたのですが、すごく衝撃的でした。台本も原作の世界観を表現した驚きの展開だったので、そういう作品に自分が参加できることはすごくありがたいですし、一生懸命演じようと思いました。

 

◆台本を読んだ感想・印象はいかがでしたか?

1人で台本を読みながら、「えっ!?」という声が出てしまうくらい驚きました。本当に面白い作品だと感じましたし、ドラマを見てくださる方にもすごく楽しんでもらえるんじゃないかなと思っています。

 

◆フジテレビ系の連続ドラマで初めてヒロインを務めることについて。

ヒロインだからといって特に意識しているわけではないのですが、やっぱり台本を開いてみるとせりふが多かったり、出番が多かったりするので、素直にうれしいなという気持ちでいっぱいです。連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の撮影が終わってから5か月ほど経つのですが、その間にドラマや映画などの長い作品は入っていなかったので、今は体力がすごくあり余っている状態で(笑)。クランクインするのが本当に楽しみです!

 

◆ナミという女性の役柄についての印象や思いをお聞かせ下さい。

ナミはすごく仲間思いで、芯の強い女性だなと感じました。このドラマに出てくるキャラクターが、皆さん結構濃くて(笑)。エイジを含め、裏表があるキャラクターが多い中で、ナミは1番視聴者の方に寄り添った役なのではないかと思っています。

 

◆初共演となる山田涼介さんの印象は?

本当にテレビで見ない日はないくらい、いろいろなドラマや映画でたくさんの役を演じられている印象です。今回は二重人格の役ということですごく難しいと思うのですが、間近で山田さんのお芝居を見られること、一緒に作品を作っていけることが今からとても楽しみです。

 

◆放送を楽しみにしている視聴者の皆さんへのメッセージをお願いします。

台本を読ませていただくと、もうハラハラドキドキが止まらない感じがすごかったので、ドラマを見てくださる皆さんも絶対に最後まで楽しめると思います。いろいろな考察をしながら、楽しんで見ていただけたらうれしいです!

 

プロデュース・草ヶ谷大輔(フジテレビ ドラマ・映画制作センター)コメント

記憶に新しい連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』で、ヒロインのうちの1人を演じられた川栄さんを拝見し、彼女の持つまっすぐな純朴さとエネルギッシュさが、今回の真明寺麗を内包させたドラマならではのキャラクターであるナミに通ずる部分があると思いました。また、これまで培ってきた表現力が彼女のその高い演技力につながっていると感じ、川栄さんならば、ナミを演じる上でこのキャラクターを僕らの想像以上に膨らませてくれると確信しております。
ナミは人生を半分諦めて生きてきた中で、エイジという存在に出会い、自分の生きる道を探していく人生の岐路に立っているキャラクターでもあるので、ナミの生き様を見て皆さんに勇気を与えることができたらいいなと思っております。今まで見たことのない、朝ドラヒロインをも上回る、“水ドラヒロイン”の川栄李奈さんにぜひご期待下さい!

 

番組情報

『親愛なる僕へ殺意をこめて』
フジテレビ系
2022年10月スタート
毎週水曜日 午後10時~10時54分

出演者:山田涼介、川栄李奈 他

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/shinainarubokue/

©フジテレビ

 

千原ジュニア、伊野尾慧、池田エライザらと共に戦争を考える『#あちこちのすずさん』8・12放送

『#あちこちのすずさん 戦争が“身近”になって…そして』©NHK

 

8月12日(金)放送の『#あちこちのすずさん 戦争が“身近”になって…そして』(NHK総合 午後7時30分〜8時42分)に片渕須直、千原ジュニア、伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)、黒柳徹子、池田エライザの出演が決定。コメントが到着した。

 

およそ80年前の太平洋戦争を生き抜いた、映画「この世界の片隅に」の主人公・すずさんのような人物を探して#(ハッシュタグ)でつなげる「#あちこちのすずさん」プロジェクト。今年は片渕須直、千原ジュニア、伊野尾慧、黒柳徹子、池田エライザを招き、『#あちこちのすずさん 戦争が“身近”になって…そして』を放送する。

 

ウクライナで戦争が続き“戦火の中の暮らし”や“分断された家族”など、戦争が生み出すさまざまな現実を目にしたり、考えたりする時間がいつになく増えている。そんな今年は「戦争が“身近”になって…そして」をテーマに、視聴者の周りの“すずさん”エピソードを募集。

 

また、今回の放送ではVR空間に再現した「すずさんの家」に現代の若者がアバターとなって飛び込み、戦争中の暮らしを体感する。さらに、当時の若者たちを描いたアニメ作品を見ながら「現代の私たちと何が違うのか、同じなのか」「戦争の何が問題なのか」などを、戦争体験者やウクライナの人々と語り合っていく。

 

発表にあたり「この世界の片隅に」の監督である片渕は、「今年は特にウクライナでの戦争で、それまでふつうの生活を営んでいた人たちが、突然戦火の中に投げ込まれてしまった姿が、SNSなどを通じて目の当たりにされてしまっています。80年近く前の戦争がどんなものだったのかも含めて、“『戦争』が自分の身の回りにやって来る”とはどういうものなのか、感じていければ」と語る。

 

伊野尾も「今年は“戦争は他人事だ“と言いにくい状況になっているけれど、じゃあ僕は自分なりに戦争をどうとらえればいいのか? 皆さんの生き方をヒントに考えたいです」とメッセージを寄せた。

 

片渕須直 コメント

世界中から戦火が絶えることがないのは悲しむべきことなのですが、今年は特にウクライナでの戦争で、それまでふつうの生活を営んでいた人たちが、突然戦火の中に投げ込まれてしまった姿が、SNSなどを通じて目の当たりにされてしまっています。80年近く前の戦争がどんなものだったのかも含めて、「『戦争』が自分の身の回りにやって来る」とはどういうものなのか、感じていければと思います。

 

千原ジュニア コメント

毎日のように戦争の報道がある中で例年以上に、この番組を放送する意義があるのではないかと感じております。
皆さんと一緒に戦争というものについて、深く向き合うことができればと思っております。

 

伊野尾慧 コメント

僕が『#あちこちのすずさん』に参加し始めて今年で4年目。たくさんの戦争体験者にお会いしてきたけれど、生きた人の分だけドラマがあって、それぞれ全然違うことにいつも驚かされます。今年は“戦争は他人事だ“と言いにくい状況になっているけれど、じゃあ僕は自分なりに戦争をどうとらえればいいのか? 皆さんの生き方をヒントに考えたいです。

 

池田エライザ コメント

『#あちこちのすずさん 戦争が“身近”になって…そして』池田エライザ

 

未来を彩る学生たちと、未来を守る私たち。なかなか語り合えない戦争のこと。
もっと話し合いたい戦争のこと。世代もルーツもそれぞれな私たちが学んだ先にはどんな言葉が生まれるのか、どんな希望が生まれるのか、と考えると今からドキドキします。

 

番組情報

『#あちこちのすずさん 戦争が“身近”になって…そして』
NHK総合
2022年8月12日(金)午後7時30分~8時42分

出演:片渕須直、千原ジュニア、伊野尾慧、黒柳徹子、池田エライザ

プロジェクトの詳細:https://www.nhk.or.jp/special/suzusan/

©NHK

26時のマスカレイド・来栖りん 初のフォトブック発売決定!はしゃぐ姿やまったりショットも

来栖りん(26時のマスカレイド)のさまざまな表情を切り取ったフォトブックが、9月30日(金)にKADOKAWAより発売決定した。

 

9月14日(水)に日本武道館での単独ライブが決定し、10月30日(日)には東京国際フォーラム ホールAでラストライブを開催する予定の26時のマスカレイド。同グループで結成当初から変わることなくセンターに立ち続けるのが、来栖りんだ。

 

そんな彼女が、初のフォトブックを9月30日(金)に発売することが決定した。2021年5月より「グラビアザテレビジョン」(KADOKAWA)にて連載中の、来栖りんが“何かをしている姿”を写し出す連載「RIN-ING!」。

 

その連載を未公開カット中心にまとめて掲載するだけでなく、メインビジュアルは連載の延長線上として、来栖りんが“旅している”姿を撮り下ろし。遊園地やプールで楽しそうにはしゃぐ様子から、熱海のビーチやリゾートホテルでまったりくつろぐ様子まで、いろんな姿を見ることができる。

 

また、それ以外にも親友・峰島こまき(ナナランド)とのデート企画や愛犬・ちまきとの2ショット撮り下ろし、100問100答やパーソナルに迫ったロングインタビューなど、さまざな企画が満載。これを読めば今の来栖りんのすべてが分かる、珠玉の一冊となりそうだ。

 

 

書誌情報

「来栖りんフォトブック(仮)」
2022年9月30日(金)発売

価格:2,200円(税込)
発売・発行:KADOKAWA

入山法子インタビュー「重岡さんは真っすぐで裏表のない方」『雪女と蟹を食う』

現在放送中のドラマ『雪女と蟹を食う』(テレビ東京系 毎週金曜 深夜0時12分〜)で、雪枝彩女を演じる入山法子さん。強盗に入った主人公の北(重岡大毅)と共に2人旅に出る謎多きセレブ妻の彩女を演じる難しさや、実際に各所を回りながら行われた撮影での思い出を聞きました。

 

◆今回演じる彩女の第一印象はいかがでしたか。

原作の彩女の第一印象は、つかみどころがなくて、男性が思い描く“いい女”を具現化したような女性だなと思いました。

 

◆そんな彩女をドラマで演じるに当たり、どのようなことを意識して演じられましたか。

原作には彼女の心境について描かれてない部分が多いんですけど、それが彼女のミステリアスさに結びついていると思うんです。ドラマではそんな原作の彩女を大切にしつつ、原作には描かれていない彼女の思いを肉付けできるよう精いっぱい演じました。

 

◆実際に彩女を演じて、苦戦したことなどはありますか。

お芝居するときって普通は相手の感情を受けて動くと思うんですけど、本作では彩女の雪女的な部分を表現するために、相手の感情を受け取りながらも、それを返さないというお芝居をしました。エンジンはずっとかかっているけど、発進できないみたいなもどかしさがあって、最初苦戦したんですけど、撮影していくうちにだんだん彩女の心情と自然と寄り添えるようになって、そのあたりのもどかしさはなくなりました。

あと、客観的に映像を見たときに、あまりまばたきをしていないことに気がついたんです。彩女を演じているときは、自然とまばたきが減っていたようです。

 

◆彩女とご自身の共通点などはありますか。

彩女との共通点が本当になくて……。普段は考え方など共通しているところから役に寄り添っていくのですが、今回はそれが難しくてたくさん悩みました。撮影が始まってからも悩みましたけど、監督とも相談しながら徐々に彩女に寄り添うことができました。

 

◆内田英治監督の印象はいかがでしたか。

内田監督はいつかご一緒したいと思っていたので、このドラマのお話を聞いたときはすごくうれしかったです。役者に寄り添ってくださって、言葉数は少ないんですけど、信頼できる監督でした。またご一緒したいです。

 

◆撮影では物語と同じようにさまざまな場所を訪れたそうですが、特に印象に残っている場所はありますか?

その土地を感じながらの撮影ができるというのは贅沢なことだと思いますし、お芝居する上で本当にありがたいことなので、思う存分その土地の空気を吸い込みながらのびのびと撮影させていただきました。中でも旅の始まりに寄り道した栃木県の中禅寺湖は印象が強いです。こんなにきれいなところがあるんだというのはもちろん、いよいよ旅が始まるんだな、という感慨深い気持ちもあって特に印象に残っています。

 

◆北海道も実際に訪れたそうですね!

北海道で食べたホタテが本当においしくて!でも、ここは蟹っていうところでしたかね(笑)。蟹も本当においしかったです。

 

◆入山さん自身が「大人の夏休み」を過ごすなら、行ってみたい場所はありますか。

いつになるか分からないけど海外旅行は行きたいです。コロナ禍になる直前にクロアチアへの旅行を考えていたんですけど、それができていなくて。なので、まとまったら休みがとれたらクロアチアに行きたいです。

 

◆本作ではジャニーズWESTの重岡大毅さんが主演を務められますが、共演した印象はいかがでしたか。

重岡さんとは初共演だったんですけど、以前、濵田(崇裕)さんとは舞台でご一緒させていただいたことがあって。そのときのメンバーは今でもやりとりをするくらい仲が良いんですけど、濵田さんにもジャニーズWESTのライブにお誘いいただいたことがあって。なので、ステージに立つ重岡さんは拝見させていただいていたのですが、そのときから、真っすぐで裏表のない方なんだろうなという印象でした。今回の現場では、重岡さんを中心にみんなで盛り上げようという雰囲気が強かったので本当に印象そのままの方だなと感じました。

 

◆本作は“死生観”というのも大きなテーマとなりますが、作品に参加してご自身の心境に変化はありましたか?

撮影前は自分の考え方も大きく変わるのかなって思っていたのですが、特に変化はなかったです。だけど、これまで以上に自分の近くにいる人にはしっかり感謝を伝えたいと思いましたし、人からもらった愛情ややさしさを還元できる人生にしたいと思いました。

 

◆最後に視聴者の方へメッセージをお願いします。

物語が進むに連れてさらに面白くなっていくので、最後まで見届けてほしいです。そして、だんだんと変化していく彩女の衣装にも注目してもらうと、さらに物語が楽しめるはずです!

 

PROFILE

入山法子
●いりやま・のりこ…1985年8月1日生まれ。埼玉県出身。A型。

 

番組情報

ドラマ24『雪女と蟹を食う』
テレビ東京系
毎週金曜 深夜0時12分~

公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/yukionnatokani/
Twitter:@tx_yukikani
Instagram:@tx_yukikani

 

©「雪女と蟹を食う」製作委員会

山崎エリイ 1st写真集「ナイショだよ?」が電子書籍化!ドール風衣装にチャイナドレスも…

「山崎エリイ1st写真集 ナイショだよ?」(主婦の友インフォス)

 

「山崎エリイ1st写真集 ナイショだよ?」(主婦の友インフォス)が電子書籍化され、7月22日(金)より各電子書店にて順次配信を開始した。

 

ROLANDが“世界で一番かわいい声優”と激推しする、山崎エリイが2018年5月にリリースし、今では手に入れることができない激レア写真集が待望の電子化を果たす。

 

声優として『Tokyo 7th シスターズ』の玉坂マコト役、『フレームアームズ・ガール』のマテリア姉妹役、『とんかつDJアゲ太郎』の天野さとみ役など数多くのキャラクターを演じるほか、ソロアーティストとしても活躍している山崎エリイ。そんな山崎エリイが20歳の時の貴重な姿を収めたのが、自身初の写真集「ナイショだよ?」だ。

 

ドール風衣装、チャイナドレス、清楚系ワンピース、部屋着、猫っぽい衣装など7パターンの撮り下ろし撮影に挑戦した本作には、普段見られない彼女の表情が満載。また、美麗な写真だけでなく、10000字のロングインタビューも盛り込まれるなど、山崎エリイのあらゆる魅力が詰まった一冊となっている。

「山崎エリイ1st写真集 ナイショだよ?」(主婦の友インフォス)

 

商品情報

「山崎エリイ1st写真集 ナイショだよ?」
2022年7月22日(金)より順次配信開始

希望小売価格:3,850円(税込)
※Kindleストア、Google Play Books、iBooks、楽天Kobo、hontoほかにて順次リリース

水瀬いのり「最初のころはめちゃめちゃ猫をかぶってた私がこの先、私らしくあるための道しるべになってくれるアルバム」4thアルバム「glow」インタビュー

TVアニメ『五等分の花嫁』の中野五月役や『ご注文はうさぎですか?』チノ役などで活躍中の人気声優・水瀬いのりさん。高い歌唱力でアーティストとしても活躍する水瀬さんが、7月20日(水)に3年3か月ぶりとなる4thアルバム「glow」をリリース。今回は、そのアルバム制作の裏側と、9月にスタートするライブツアーへの意気込み、さらには子供時代の“テレビ”との関わりについても話を聞きました。

◆アルバムとしては前作の「Catch the Rainbow!」から3年3か月ぶりのリリースとなります。この3年間を振り返って、どんな3年だったと思いますか?

私のことをずっと応援してくれている方々の中には薄々気づいている人もいると思うんですけど、もともと私は伝えたいものがたくさんあるタイプの人間ではなくて。“とにかくたくさんの人に私のことを知ってもらいたい!”というよりは、“好きな人が好きでいてくれればいい”と思っている部分があるので、自分の活動をどんどん大きく広げていきたい気持ちはそこまでないんです。でも、そう言うと悲しむファンの方もいるでしょうし、私の活動を広げようと尽力してくださっているスタッフの方々もいる。3年前ぐらいは、そうした自分の気持ちと周囲の期待のはざまにいたんです。そうした中で、“自分の気持ちをすべてさらけ出したいけれど、うまく伝わるかな?”という不安もあって。私は言葉を巧みに操れるわけではないので誤解も生まれるだろうし、どうしたらいいんだろうと悩んだりしていて。でも、コロナ禍になってライブツアーが中止になったりしたことで、“私は表に出たくないわけではないんだな”という気持ちに気づいたんです。それは自分が目立ちたいということではなくて、会えなくなったことでファンの方が悲しんだり、みんなの心のピースがばらばらになるのは、私もやっぱり悲しくて。求められている限りは何かを発信し続ける意味があるのかなと感じて、それが自分の原動力なんだと気づくことができました。

 

◆その3年間で自分が成長したなと思うところはありますか?

そうした自分の気持ちをスタッフの方に言えるようになったのは、大きな変化だと思います。これまでは自問自答して乗り越えてきた部分もあって。でも、それは周りのせいではなくて、完全に自分の中で思いを閉じ込めてしまっていたんです。それをちゃんと他者に伝えることができるようになって、弱音を吐ける強さを得ることができたというか。自分では感情を表に出すのが上手じゃないと思い込んでいたけれど、“等身大”と言いつつ、実は自分でいろいろ着飾っていたことに気づいたんです。過去のライブ映像を見ると、今の自分だったらやらないだろうなと思うシーンも多くて。自分の素の気持ちを封じ込めて、“周りの期待に応えよう” “少しでも自分をよく見せよう”という意識でやっていたんだなと思いましたね。もちろんそのときは楽しかったんですが、今の自分だったらもっと伸び伸びできるんじゃないかと思って。それぐらい、ここにきて私の中の人間味がめきめき外に出てきたなというのは感じています。

 

◆でも、デビューしたばかりの時期に思っていることを言えないのは、ある意味で当たり前かなとも思います。

でも、私は特にそうだった気がするんです。しかも、その葛藤をめちゃくちゃ表に出しちゃうのがめんどくさいですよね(笑)。「大丈夫です!」と言いながら、絶対に大丈夫じゃない顔をしていたと思います。弱いなりのプライドがあったのかもしれないですね。アーティスト活動をさせていただくことの重大さを痛感しながら、“それに私は打ちのめされていません!”とアピールしてるのに、実際はヘロヘロになってた気がします(笑)。

 

◆自分の感情を周りの人に伝えられるようになったのは、何かきっかけがあったんですか?

もちろん時間が経ったこともありますが、スタッフの方々が私の内心を察して踏み込んでくれるようになったことが大きかったと思います。もともと私は友達をつくるときも、相手から踏み込んでくれない限りは自分から行けないタイプで。だから気づいたら、友達は踏み込んでくれるタイプの人たちばかり(笑)。音楽活動の現場でも、私はアーティスト扱いされるのが苦手で、本当は何でも話せるぐらいの距離感でいたいんですが、自分ではそこまで距離を詰めていけないことが悩みでもあったので、コミュニケーションを通じてそこを少しずつ解決してもらえたのはありがたかったですし、すべてスタッフの方々のおかげですね。ライブスタッフの皆さんも、顔を合わせるたびに「いのりちゃん!」と声をかけてくれたり、そうしたひとつひとつが自分の中で凍っていたものを溶かしていった感じがします。今では悩み事も相談できますし、バックヤードで支えてくれている方たちとそういう関係でいられるのはすごく心強いです。だから最近は、自分のラジオ番組でもスタッフさんの話をすることがすごく増えた気がします。

 

◆ずっとラジオを聞いていた方は、その変化に気づいているかもしれませんね。

そうですね。最初のころはめちゃめちゃ猫をかぶってましたからね(笑)。すごく舌足らずで、我ながら“もうちょっとハキハキしゃべれるよね!?”と思うんですけど、今となってはかわいいです(笑)。

 

◆そんな大きな変化を経て制作された4thアルバム「glow」は、ご自身の中でもいろいろ思うところがあったんじゃないですか?

3年ぶりということもあって、ファンの皆さんの中で“一体どんなアルバムが出るんだろう?”という期待もあったと思うんですけど、個人的には大きなプロジェクトとして“このアルバムで何か新しい水瀬いのりを提示してやるぞ!”という感じではなくて。どちらかというと、自分が今まで積み重ねてきた音楽をもう一度清書するような気持ちで取りかかっていました。新しいものというよりは、今まで見つけてきたものを軸に、自分の音楽をもう一度正しく描きたいなという気持ちで制作に当たったので、ジャケットなどのアートワークも含めて、より親しみやすい身近な存在に感じてもらえたらいいなと。私の中でのアーティスト像がそういうものだったので、スタッフさんにも最初にそう伝えさせていただきました。

 

◆まさに、そのようなアルバムになっているなと思います。

テイストとしてはいろいろなジャンルの曲が入っているんですが、どれも違った輝きがあって、それが面白いなと思います。“好き”ってひとつではないので、各ジャンルの自分が好きな音楽をギュッと閉じ込めたような1枚になっていて。共通しているのは、すごく優しい世界の曲ばかりということ。どこかに必ず救いがあったり、希望があったり、光の大きさや輝きの光量は違っていても、どの曲にもちゃんと“輝き”が宿っているので、個人的には私のアーティスト活動の第2章というか、新しいステップの軸になるような気がするんです。きっとこのアルバムが、この先、私が私らしくあるための道しるべになってくれるんじゃないかと思っています。

 

◆アルバムタイトルの「glow」も“輝き”という意味ですが、その“輝き”というテーマは最初から考えていたんですか?

最初はホントに漠然としたテーマをプロデューサーさんにお伝えしたんですけど、日々の中にある小さな幸せを宝箱に詰めるようなイメージが頭の中に浮かんでいて。それは宝石みたいなものじゃなくて、「ありがとう」と言ってくれたおばあちゃんの笑顔とか、ふとしたときに感じるちょっとした幸せみたいなもので。それをどうにかして音楽やジャケットの世界観に落とし込みたくて、いろいろな言葉をプロデューサーさんに伝えて、それを作詞家の岩里(祐穂)さんに伝えてもらって、表題曲である「glow」の歌詞を書いていただきました。

 

◆アルバムタイトルであり表題曲にもなっている“glow”という単語を考えたのは、水瀬さん自身ですか?

はい。これまでのアルバムタイトルは2つ以上の英単語を組み合わせたものだったんですが、今回は長いタイトルじゃないなというひらめきがあって。“何かシンプルだけど強い言葉はないかな?”と思っていろいろ考える中で、“輝き”の意味を持つglowという単語がすごくいいなと思ったんです。しかも、全部小文字なのがまたよくて(笑)。大文字のように強すぎないし、それでいて決して弱くない感じが気に入って、このタイトルに決めました。

 

◆“輝き”ならshineという単語もありますよね。

もともとglowという言葉を知ったのは、某テーマパークの雨の日にしかやらない「Nightfall Glow」というパレードからなんです。私も最初はshineとかshiningとかsparkleといった、はじけるほうの輝きをイメージしていたんですけど、“夜に見つける輝きもあるな”と思って。私も、雨の夜でも幻想的な輝きを見つけられる人になりたいし、“これはいいかも!”と思って提案しました。

 

◆ということは、アルバムのラストに収録されている表題曲「glow」が最初に作った曲?

レコーディングをしたのは最初ではなかったんですが、アルバムの核となる楽曲なので、取りかかったのは早かったと思います。表題曲はすべてコンペで選ばせてもらっていて、この椿山(日南子)さんの曲は、デモのイントロを聴いた時点で“あっ、これだな”という感覚がありました。ほかにもいい曲がたくさんあったんですが、このアルバムを引っ張ってくれて、アルバムの幹になる曲はこれしかない、と。

 

◆そう思った一番のポイントはどこだったのでしょう?

聴いていて自然と涙が出たことですかね。デモ段階の音源なのに、そこまで胸にくるということは、私の五感が“これしかない!”と言っているような気がして。なんて優しい光なんだろうと救われた感じもしましたし、たくさんの人を救える曲になるだろうなとも思いました。

 

◆アルバム冒頭の「sunrise glow(overture)」から続く「僕らだけの鼓動」という曲も、アルバムの中で重要な役割を担うナンバーかと思います。

今回初めてovertureとしてインストゥルメンタルを入れて、そこからこの曲につながっていくんですが、実質的にはその2曲で1曲という感じで制作していただきました。個人的には、すごくライブを意識した始まりだし、デビュー当時にはできなかったことの象徴のような気がします。こんなに贅沢なトラックを用意していただいて、ライブを見据えた始まり方を表現できたというのは、ここまで続けてきたからこそだなと思って、すごく成長を感じました。昔の私だったらビビッてしまうというか、“カッコよすぎて、どうしよう!?”となっていたと思います(笑)。

 

◆本当にバラエティに富んだ楽曲が収録されていますが、一番挑戦だったなと思う曲はどれですか?

もっと苦戦すると思っていたけど、実際は家で練習しているときよりも楽しく歌えたのは「We Are The Music」と「パレオトピア」ですね。「We Are The Music」は基本的に同じビート、同じハートで歌い続ける曲で、家で練習しているときはパワーコントロールがすごく難しいなと感じていたんです。そこまで音程が高くない分、明るく聞こえるように歌うのが難しいし、キャピキャピ歌うことでカッコよさを消したりするのは避けたかったので、楽しんで歌うことで自然とカッコよくなるような歌にしたかったのに、そのポイントを自分のプランの中になかなか見つけられなくて。“大丈夫かな?”と思いながらレコーディングに向かったんですが、作詞・作曲のTAKU(INOUE)さんが優しくディレクションしてくださったので、とても楽しいレコーディングになりました。

 

◆「パレオトピア」のほうは?

この曲は、まずどう歌うことが正解かわからなくて(笑)。とても強い楽曲でありながら弱さを歌っている曲で、その世界観にどこまで自分が入れるかはやってみないとわからないなと思っていて。でも、作ってくださった栁舘(周平)さんは何度もご一緒している方ですし、すごくコミュニケーションを取ってくださる方なので、栁舘さんが表現したい世界を私が代わりに歌うような気持ちで歌ったら、「救われた〜。今、世界で一番安心しているのは僕です」というようなことを仰ってくださって(笑)。この曲はすごく時間をかけて作られたそうで、そうやって心血を注いで作ってくれた方が「いい歌になりました」と言ってくださったのが、個人的には忘れられませんね。

 

◆歌唱に関して、今回のアルバム制作を通して感じたことはありますか?

これまでの私はレコーディングに苦手意識があったというか、ライブと違って体を動かして歌うわけではなく、スタジオのブースの中で目の前のマイクに向かって歌うのがすごく難しいなと感じていたんです。アフレコのように映像があるわけではなく、見えるのはスタッフさんたちの顔だけ。そうした中で伸び伸び歌うのが苦手で、どこか力業で押し切ってしまうところもあったんです。“どうやったらそこから脱して、もっと楽しく伸び伸びと歌えるんだろう”というのは、デビューのころからずっと考えていたことで。このアルバムのレコーディングでは、歌う際のヘッドホンの聞こえ方や自分の発声の部分でいろいろなチャレンジをさせていただいたんです。エンジニアの皆さんにヘッドホンの返しの音を調整してもらったり、環境作りの部分も手伝っていただいたりして、4枚目のアルバムにしていろいろと新たな発見がありました。自分用にカスタマイズしたレコーディング環境を見つけられた気がするので、今回のアルバムの歌唱はこれまでと違っているんじゃないかと思います。個人的には“これが私の本当の歌声なのか!”と思う部分もたくさんありましたし、1曲録り終えるごとに何かしらの学びがあるレコーディングだったので、そこはこれまでの3枚のアルバムとは大きく異なっている点かなと思います。

 

◆まさに“第2章”がスタートした感じですね。

カッコよく言うとそんな感じです(笑)。私の中では、せっかくならもっともっと楽しみたいという気持ちがあって。その“楽しい”の中には自然体でいることも含まれているので、歌声でも自然体を届けたいなと思っていて。このあとのライブツアーを通していろいろ試行錯誤していくことになると思うんですが、その片鱗が見えるアルバムにはなったかなと思います。

 

◆9月3日(土)にスタートするライブツアーでも、新しい水瀬さんが見られそうですね。

まだ具体的な内容は考えていないんですけど、みんなで何かを作るということをここまでの規模感で行ったことがないので、改めてライブツアーをやらせていただけることに、まずは感謝ですね。それと同時に、“これが当たり前じゃないんだよ”と自分に言い聞かせるような公演になると思います。ライブがある土曜日が、皆さんの人生の中で輝いていたなと思う土曜日になるように頑張ります! ただ、力んだり、何かを背負うのではなく、気持ちを解放するようなライブにできたらなと思っていて。リハーサルから本番を通して、私の人生にとっても“めっちゃキラキラしてたな♪”と思える時間になったらうれしいです。

 

◆ライブに臨む心持ちも、1stライブのころとはかなり違いそうですね。

違いますね。今でも歌詞を間違えてしまうことがたまにあって…。もちろん間違えないのが一番なんですけど、それはそれとして(笑)、失敗してもそこで落ち込まないというか、気持ちを切り替えて“そこから挽回するぐらいのものを見せよう!”というモチベーションを持てるようになったのは、デビュー当時とはガラッと変わったところかなと思います。

 

◆ステージ上でも自分をさらけ出せそうですか?

ファイナルの横浜アリーナは会場が大きすぎて、また猫をかぶっちゃうかもしれませんが、なるべく会場に負けないようにはしたいと思います(笑)。

 

◆ちなみに、アルバムは“輝き”がテーマですが、身近に輝いてるなと思う人はいますか?

やっぱり、母ですかね。いつも強いな〜と思います。パワフルな強さだけじゃなくて、ある日突然棚を移動させる母とか、壁に便利グッズを吊るす母とか(笑)。そうした何気ない日常を変化させようとする姿とか、ご飯のメニューを考えながら私の帰りを待ってくれている姿とか、全部まとめて輝いてるなと思います。“毎日同じことの繰り返しなんじゃない?”と思ってしまいがちなんですけど、日常の中にポジティブな面を見つけながら生活しているのかなと思ったりして。たぶん母は意識せずにやっているんだと思うんですけど、それを近くで見ていると、すごく追いかけたくなるというか、“こういう人になりたいな”と思わせてくれる身近な人の筆頭ですね。

 

◆まだ自分には真似できない?

いや、でも、まあ、私もマスクぐらいはちゃんと自分で洗いますし、自分の靴もちゃんと自分で磨きますし…皆さんが思っているよりも、実はいろいろやってるんですよ(笑)。

 

◆お母さんが体現している日常の中の小さな輝きというのは、今回のアルバムのテーマにも通じるものがありますね。

そうですね。ホントに皆さんの日常に寄り添えるアルバムになっているので、気合を入れて“すべてを受け止めなければ!”という感じで聴かなくてもいいのかなと思っていて(笑)。聴いたあとに何かにふと気づいたり、“気づけるかも”と感じるアンテナが自分の中に生まれるような、そういうアルバムになってほしいです。

 

◆まさに、何年か経って振り返ったときにターニングポイントだったなと思うようなアルバムになったんじゃないですか?

後になって気づくことはあっても、リリース前の段階でそう思えるというのは、本当に自分の気持ちに正直に作ったアルバムだからだと思います。過去のアルバムからいろいろなものを吸収したからこそできた4thアルバムなので、ちゃんと過去からつながって、またこうした作品を完成させることができて本当によかったです!

 

◆ここからは、TV LIFE webのインタビューということでの質問を。水瀬さんはどんなテレビ番組をよく見ますか?

私の中でテレビは“アニメを見るもの”という印象です。あとは歌番組。その番組でしか見られない衣装とか髪形があるんですよね。歌番組によって同じ曲を歌っていてもヘアアレンジを全く変えていたりするので、そういうのを見るのが楽しいんです!

 

◆幼いころからテレビで歌番組を見ていた?

そうですね。それこそモーニング娘。さんのオーディション番組を見て、ガラケーから“推し”に投票したり(笑)。当時からテレビをつけたら何かしらのエンタメが当たり前のようにあったので、「テレビを見ている」というよりも「ついていて当たり前のもの」みたいな感覚がありました。うちは両親ともに働いていたので、ひとりで家で過ごす時間も多くて、自然といつもテレビがついている感じでしたね。

 

◆お父さんが野球中継を見ていて、自分が見たい番組を見られなかった…というようなことはなかったですか?

確かにそれもありました(笑)。どちらかというと夜は父や母にチャンネル権があって、私は学校から帰ってきて夕方のアニメを見たり、録画しておいた歌番組を見たり。何となくそういう時間分けになっていた気がします。

 

◆歌番組で特に記憶に残っているアイドルやアーティストはいますか?

それこそモーニング娘。さんとか、SPEEDさんとか鈴木亜美さん。私は1995年生まれなので、2000年前半ぐらいによく歌番組を見ていたんだと思います。

 

◆子供のころによく見ていたアニメというと?

月曜の夜7時からやっていた『名探偵コナン』とか『犬夜叉』はよく見てました。テレビの番組表を意識して“月曜のこの時間は必ず見よう!”と意思を持ってテレビ番組を見るようになったのは、そのあたりからかもしれないです。

 

◆今も歌番組やアニメはよく見ているんですか?

最近は日常的にテレビをつけているというよりは、見たいときに見ることが多くなりましたね。私は仕事柄もあって、家にいるときはあまり耳や目を使うことはしないタイプで。録画していた番組を見たり、必要に応じてつけるぐらい。仕事が夕方からのときや、仕事の合間にいったん家に帰れることもあって、そういうときに昼間の番組を見たりすると、“昼間から家でテレビを見てる!”と思って、ちょっと特別感を感じます(笑)。

 

◆録画して見るのは、どういった番組なんでしょう?

自分が出ているアニメ作品はもちろん名前で予約登録しているので、家族と一緒のときに見たりするんですが、基本的にはバラエティ番組と『SONGS』のようなアーティストを特集した番組やCSでやっているアーティストさんのライブなども録画して見ています。

 

◆バラエティ番組も見るんですね。

バラエティだったら、『アメトーーク!』とか『ロンドンハーツ』とか(笑)。あとは、『ダーウィンが来た!』の劇場版に関わらせていただいたこともあって、動物たちが出てくる番組もよく見たりします。

 

PROFILE

水瀬いのり

●みなせ・いのり…12月2日生まれ。東京都出身。2010年にTVアニメ『世紀末オカルト学院』岡本あかり役で声優デビュー。その後、数々のアニメで主役の声を担当する。2015年には、シングル「夢のつぼみ」でアーティストデビューも果たす。これまでにシングルはCDで10枚、配信で2枚をリリース。アルバムは今回の「glow」が4枚目となる。

 

リリース情報

4thアルバム「glow」

2022年7月20日(水)発売

初回限定盤(CD+Blu-ray):3960円(税込)

通常盤(CD):3300円(税込)

 

ライブ情報

「Inori Minase LIVE TOUR 2022 glow」

2022年9月3日(土)兵庫・神戸国際会館こくさいホール

開場 午後4時30分/開演 午後5時30分

 

2022年9月10日(土)愛知・名古屋国際会議場センチュリーホール

開場 午後5時/開演 午後6時

 

2022年9月17日(土)宮城・仙台サンプラザホール

開場 午後5時/開演 午後6時

 

2022年9月24日(土)福岡・福岡サンパレス ホテル&ホール

開場 午後5時/開演 午後6時

 

2022年10月1日(土)神奈川・横浜アリーナ

開場 午後3時30分/開演 午後5時

 

料金:全席指定8800円(税込)

 

公式サイト:https://www.inoriminase.com/

公式Twitter: @inoriminase

公式Instagram:@inoriminase_info

 

photo/松下茜(エントランス)text/水上じろう(ファッシネイション)hair&make/山本小百合 styling/田村理絵

桜井日奈子、さらば森田の女優紹介のお願いに「絶対しない!」新恋愛バラエティ『不覚にもキュンときた』初回収録&囲み取材

『あの界隈を恋愛ドラマにしたら…不覚にもキュンときた』ヒコロヒー、桜井日奈子、森田哲矢 ©中京テレビ

 

7月30日(土)スタートの新番組『あの界隈を恋愛ドラマにしたら…不覚にもキュンときた』(中京テレビ 午後11時30分~11時55分)の初回収録が行われ、MCを務めるヒコロヒー、桜井日奈子、さらば青春の光・森田哲矢が囲み取材に応じた。

 

この番組は、これまでの「恋愛ドラマ」や「恋愛小説」ではあまり描かれることがなかった「ちょっと気になる界隈」の恋愛実話にフォーカスを当てるバラエティ。言われてみれば確かに気になるコアでニッチな「職業」や「環境」で生きる女性たちに恋愛インタビュー取材を敢行。その取材で出会った1人の女性の実際の恋愛エピソードを本格ドラマに仕上げる。7月30日放送の初回は、占い師界隈の恋愛事情を紹介する。

 

『あの界隈を恋愛ドラマにしたら…不覚にもキュンときた』ヒコロヒー、桜井日奈子、森田哲矢 ©中京テレビ

 

共演する森田についての印象を聞かれた桜井は、「今回ご一緒させていただくということで、ラジオを聞かせていただいたんですけど、めちゃめちゃ下世話でしたね(笑)」とコメント。森田は「こんなマイナスプロモーションないですよ(笑)。それを聞いたってことを今後二度と言わない方がいいですよ!」とツッコんだ。

 

森田は桜井について「はつらつとしていて天真爛漫でかわいらしい方」と印象を語り、「自分の女優としてのキャリアとかイメージとかもありつつ垣間見える、素の桜井日奈子が見れるのが良いですよね。男に対して、今のところ全然良く思ってないな、というのがちょいちょいもれてくるのが一緒にやっていてめっちゃ楽しいです(笑)。1クール終わったくらいには丸裸にしようかなと!」と桜井の意外な素顔を見つけたことを明かした。そんな2人を見守るヒコロヒーは、2人のやりとりに「トムとジェリーのようでかわいらしかったです」と笑顔を見せた。

 

初回収録後の感想を聞かれたヒコロヒーは「今まで取り扱ってこなかった界隈の恋愛事情に迫るっていう、だいぶニッチな企画だなと思ったんですけど、『そんなことになってるんや』っていうあるあるも面白かったですし、好奇心としてはすごく興味をそそる番組かつキュンともできる良い番組になったかなと思います」と。桜井は、「全然自分が知らない世界を垣間見えるところも面白いですし、ドラマを制作しているスタッフさんが撮っているので、ドラマのクオリティも高いです。本当に不覚にもキュンとしてしまいます(笑)」と再現ドラマの完成度をアピールした。そんな中、森田は「僕はコントを作るので、コントの設定になり得ることがあるなと。見ながら“この設定あるよな”っていうクリエイターの脳みそになってます(笑)」とコント職人ならではの感想を語った。

『あの界隈を恋愛ドラマにしたら…不覚にもキュンときた』森田哲矢 ©中京テレビ

 

さらに、番組のタイトルにちなみ「芸人・女優だからこそキュンとしてしまう場面は?」という質問が。ヒコロヒーは、「ひな壇とかに座ってると、私は声が通らないのでそれを先輩の芸人が『今、ヒコロヒーが何か言ってました!』みたいな感じで、パッと前に出してくれたりすることがあると、1秒前まで何とも思ってなかったのに『ええやん♡』ってなります」と回答。すると森田も同じくひな壇でのキュンとしたエピソードを披露。「さっしー(指原莉乃)の番組に出たときに、さっしーが前にいて後ろのひな壇に俺らがいて。俺らがしゃべったときにさっしーって絶対にこうやって(体を向ける)。あれね、キュンとするのよ!『分かってるな、この女』って。それだけでちょっと好きになる!さっしーが好きです」と指原の行動を絶賛。これには、ヒコロヒーも「分かる!」と共感していた。

『あの界隈を恋愛ドラマにしたら…不覚にもキュンときた』桜井日奈子 ©中京テレビ

 

いっぽう、桜井は「外ロケのときに、スタッフさんが日が強いからって言ってレフ板で太陽を遮ってくれるときとか。あと、メイク直してるときにカメラマンさんがサッとみんなに見えないようにカメラを下げてくれたりするときとかにキュンとしますね。たぶん、そういう人多いんじゃないかな」とドラマの撮影現場でのエピソードを告白。さらに、「現場に入ると必ず、女性スタッフさんとか女性の共演者と『あのスタッフさん良いよね~』みたいな話になるんです(笑)」と女優あるあるを明かした。それを聞いた森田は「女優の現場ってそんな給湯室みたいになってんの!?」と驚きの表情を見せた。

『あの界隈を恋愛ドラマにしたら…不覚にもキュンときた』ヒコロヒー ©中京テレビ

 

そして、ヒコロヒーと森田の恋愛事情についても話が及ぶと、現在トラック運転手と交際しているヒコロヒーは、「順調です!この間も川崎の工業地帯にデート行きましたよ」と明かすも、「ただ、ヒコロヒーがトラック運転手と付き合ってるのたぶん誰も興味ないですよ!」と記者にツッコみ、笑いを誘った。そして森田は、「3年半くらい彼女がいなくて、これを機にやっと女優さんと仕事できるようになったので、桜井さんの知り合いの女優さんとかいないのかなとか、もしかしたらそういうの(紹介)ないかなとか思ってます(笑)」と願望をほのめかすと、桜井は「絶対(紹介)しない!」と断言。森田が「聞く分にはタダじゃないですか!次の現場で一緒になった女優さんに『森田さんっていう人がいるんだけど』って聞いてもらう分には…」と食い下がるも、桜井は「絶対言わない!(笑)」と断固拒否した。

 

番組情報

『あの界隈を恋愛ドラマにしたら…不覚にもキュンときた』
中京テレビ(愛知・三重・岐阜ローカル)
2022年7月30日(土)スタート
毎週土曜 午後11時30分~11時55分
Tver、Locipoで見逃し配信

公式HP: https://www.ctv.co.jp/fukakyun
公式Instagram:@fukakyun0730
公式TikTok:@fukakyun0730

永野芽郁×鈴木京香で『御手洗家、炎上する』ドラマ化 Netflixで23年配信【コメントあり】

永野芽郁主演、鈴木京香共演でNetflixシリーズ『御手洗家、炎上する』(2023年配信)の制作が決定した。

Netflixシリーズ『御手洗家、炎上する』に出演する永野芽郁

 

本作は、2017年より「Kiss」(講談社)で連載された藤沢もやしによる同名コミックをドラマ化。原作は、そのキャラクター描写やストーリー展開が読者を引きつけ、映像化のオファーは日本にとどまらず韓国勢も巻き込み話題に話題となった。

 

代々病院を経営をする裕福な一家・御手洗家が全焼するという不幸な炎上事件があった。その13年後、家事代行業の村田杏子は、新規の顧客である御手洗家に向かう。出迎えたのは美しくすごみのある御手洗家の後妻、真希子。無事採用され働くことになった杏子だが、彼女の御手洗家潜入には、ある目的があったー。

 

本作の主人公である<家政婦として御手洗家に潜入する>村田杏子役を演じるのは、昨年主演した映画「地獄の花園」「そして、バトンは渡された」でまったく異なる主人公像を演じて観客を魅了し、第45回日本アカデミー賞 優秀主演女優賞などを受賞した永野芽郁。

 

そして、<杏子を迎え入れる御手洗家の華麗なる後妻>真希子役には、現在放送中の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で丹後局役を演じるなど、さまざまな作品で強い印象を残し続ける鈴木京香。

 

さらに、監督に映画「約束のネバーランド」、ドラマ『天国と地獄~サイコな2人』の平川雄一朗、脚本に映画「ヘルタースケルター」、ドラマ『恋はつづくよどこまでも』の金子ありさ、音楽に岩井俊二監督作品などの映画音楽を手掛ける小林武史といったスタッフ陣が名を連ねる。

Netflixシリーズ『御手洗家、炎上する』に出演する鈴木京香

 

永野芽郁 コメント

◆出演オファーについて

世界に配信されるNetflix作品への参加だったので純粋にうれしかったです。

 

すぐに原作本を読ませていただいたのですが、ホームサスペンスというだけあってスピード感がありながらも、家族としての各々の思いに感動する場面もあり早く撮影に挑みたいと楽しみになりました。

 

◆脚本の印象、撮影エピソードについて

原作本をお手本にしながら、監督をはじめとしたスタッフの皆様と話し合いを重ねながらの撮影でした。

 

原作の一コマをドラマで再現しようとすると難しく、試行錯誤しながらもスピード感と少しの違和感を持たせられるように日々頭をフル回転させて挑みました。

 

◆視聴者の方へメッセージ

「御手洗家、炎上する」。

 

一気見したくなるドラマが出来たと思います。

 

観てくださる皆さんも、私が演じる杏子と共に13年前の火事の真相を突き止めてください。

 

楽しみにしていてくださるとうれしいです。

 

鈴木京香 コメント

御手洗家、炎上する

 

なんて不穏なタイトルに負けず、

 

私が演じさせていただいた真希子はとても不穏で怖い女性です。

 

難しい役でしたが、永野芽郁さん演じる杏子とのせりふのやりとりはとても面白いものになったと思います。

 

幅広い世代の皆さまに楽しんでいただけるドラマです。ぜひご覧ください。

 

藤沢もやし(原作者)コメント

初めて今回のお話を聞いた時はとても驚きました。私自身がこれまで影響を受けてきたそうそうたるキャスト、スタッフの方々が関わってくださるとのことで本当にうれしく思っています。

 

主演の永野芽郁さん、そして鈴木京香さんは唯一無二の存在感がありながら、優しい人、怖い人、どれも取り込んで自然に演じきってしまう素晴らしい役者さんです。

 

御手洗家を舞台にお二人がどんな競演を繰り広げるのか、いち視聴者として今から楽しみにしております。

 

平川雄一朗(監督)コメント

原作は、復讐劇ながら目まぐるしい展開が大変面白く、家族の絆と人間の弱さ強さが絡み合った非常に切ないお話で今回ドラマ化させていただくことに大変感謝しています。13年前の火災事件をきっかけに、母のため復讐に燃える永野芽郁さんと、その前に立ちは だかる強敵で、自己顕示欲の化身となり家族を守ろうとする鈴木京香さんとの緊張感ある対峙シーンは、このドラマ最大の見どころで、本気でぶつかり合う二人に僕自身翻弄されました。 そして、因縁と欲望が渦巻くサスペンスストーリーは、1話ごとにどんでん返しが用意され、 視聴者の皆さまを楽しませてくれると思いますので楽しみにしていてください!

 

春名慶(プロデューサー) コメント

幼少期に自分が住んだ邸宅に、家事代行として「潜入」するという訳アリでスリリングな導入。雇い主である後妻の秘密を暴こうと試行錯誤を諦めない信念。いまだ見たことのない永野芽郁さんがそこにいます。彼女の前に立ちはだかるのは不敵な強かさを湛えた鈴木京香さん。そして、ふたりのバトルに用意したリングは豪奢な邸宅美術。穿つ杏子が取り戻したい13年、躱す真希子の秘めたる13年。予測不能な攻防戦の果て、炎上する御手洗邸に炙り出される驚きの「真実」をぜひ一気に見届けてください。

 

高橋信一(エグゼクティブ・プロデューサー)コメント

嫉妬。金。哀れみ。世間体。恋。母。父。家。復讐。炎。息もつかせぬ怒涛の展開。予想を裏切り続ける幕切れ。登場人物たちがそれぞれの欲望・願望を燃やし合う復讐劇をNetflixでしかなし得ない、美しく綺羅びやかな御手洗家のセットや衣装と共に描き出します。誰も観たことのないクオリティのホームサスペンスをみなさまにお届けできることが楽しみで仕方有りません。

 

作品情報

Netflixシリーズ『御手洗家、炎上する』

2023年、Netflixにて全世界独占配信開始

 

出演:永野芽郁 鈴木京香

原作:藤沢もやし『御手洗家、炎上する』(講談社「Kiss」刊)

監督:平川雄一朗

脚本:金子ありさ

エグゼクティブ・プロデューサー:高橋信一

プロデューサー:春名慶

制作プロダクション:オフィスクレッシェンド

製作:Netflix

雪平莉左 1st写真集が2度目の重版!「一度でも二度でも味わって」初出しオフショットも

雪平莉左の1st写真集「とろける。」が4月21日の発売以降も売上好調につき、2度目の重版が決定。それを記念して初出しオフショットが公開され、本人コメントも到着した。

 

6月7日に行われたボクシングの世界戦でラウンドガールを務め、「あの美女は誰!?」と一気に注目を集めたことでSNSフォロワー数が計11万人も急増したという雪平莉左。その後もテレビ出演や数々の週刊誌・グラビア誌の表紙を飾るなど、話題が絶えない。

 

4月に発売した彼女の1st写真集「とろける。」は3週間という異例の早さで重版となったが、今回ラウンドガールで話題を集めた直後にも各販売サイトで売り切れが続出するなど大きな反響を呼び、このたび2度目の重版が決まった。

 

今回の写真集のテーマは「美」、求めたものは「1枚の写真のグラビア強度」だという。その2つを実現するため、磨き上げた「令和最高の美ボディ」をかつてないほど大胆に解禁。

 

ロケ地は小浜島・屋久島・北海道と全シチュエーションでイメージが変わり、どこを開いても違った見応えを感じられる仕上がりに。衣装・シチュエーション・表情・露出度…全てがマッチして、全ページがクライマックスな一冊となっている。

 

2度目の重版を受けて、雪平は「まさかこんなにたくさんの方に見て頂けるなんて、自分でもびっくりして驚きとうれしさでいっぱいです!!!改めて皆さんに愛されての今だと感じています、ありがとうございます」と喜びの言葉を。

 

さら「雪平莉左が凝縮されています『とろける。』皆さん一度でも二度でも味わって、ぜひとろけて下さい!! そして、これからも雪平莉左をよろしくお願いします!!」とメッセージを寄せた。全文は下記に掲載。

 

雪平莉左 コメント

2度目の重版ありがとうございます!!

 

まさかこんなにたくさんの方に見て頂けるなんて、自分でもびっくりして驚きとうれしさでいっぱいです!!! 改めて皆さんに愛されての今だと感じています、ありがとうございます。

 

雪平莉左が凝縮されています「とろける。」皆さん一度でも二度でも味わって、ぜひとろけて下さい!! そして、これからも雪平莉左をよろしくお願いします!!

 

書誌情報

雪平莉左 1st写真集「とろける。」

2022年4月21日(木)発売

価格:2,970円(税込)

撮影:佐藤佑一

ヤングジャンプ特別編集・集英社刊

詳細:https://www.shueisha.co.jp/books/items/contents.html?isbn=978-4-08-%20790072-9

 

WEB

雪平莉左 Instagram:https://www.instagram.com/risa_yukihira/

雪平莉左 Twitter:https://twitter.com/risa_yukihira

アニメ『SPY×FAMILY』公式Twitterフォロワー100万人突破でアーニャが感謝!描き下ろしイラスト公開

TVアニメ『SPY×FAMILY』の公式Twitter(@spyfamily_anime)のフォロワー数が100万人を突破し、これを記念してキャラクターデザインを手掛ける嶋田和晃による描き下ろしイラストが到着した。

 

「SPY×FAMILY」(遠藤達哉・著)は、凄腕スパイのロイド、超能力者のアーニャ、殺し屋ヨルが仮初めの家族を築き、日々のトラブルと奮闘するホームコメディ。集英社「少年ジャンプ+」で2019年3月より連載中で、数々のマンガ賞にも輝き、最新コミックス9巻までのシリーズ累計発行部数は2,100万部を突破している。これを原作としたTVアニメは先日、テレビ東京系6局ネットほかで第1クール最終話を迎え、第2クールが今年10月より放送されることが決定している。

 

2021年11月1日に開設されたアニメ公式Twitterアカウントは、わずか8か月半でフォロワーが100万人を突破。これを受けて公開された、キャラクターデザインを手掛ける嶋田和晃による描き下ろしイラストでは、人気キャラクター・アーニャがファンからの応援を喜ぶかわいらしい姿が描かれている。

 

第2クールティザーPV

放送情報

TVアニメ『SPY×FAMILY』第2クール

2022年10月より、テレビ東京系6局ネットほかで放送開始

 

公式サイト:https://spy-family.net/

公式Twitter:https://twitter.com/spyfamily_anime

公式LINE:https://lin.ee/evp4YiJ

公式Instagram:https://www.instagram.com/spy_family_official/

 

©遠藤達哉/集英社・SPY×FAMILY製作委員会

満島ひかりが念願の音楽番組初MC!Chara、ももクロらと台本、段取りなしで自由にトーク “相思相愛”設楽統も参加

満島ひかりがMCを務める音楽番組、水曜NEXT!『The House』(フジテレビ 深夜0時55分~1時25分ほか)が7月27日、8月3日(水)に放送決定。Chara、SUPER BEAVER、ももいろクローバーZ、iriら出演者が発表されたほか、満島からコメントが到着した。

『The House』満島ひかり©フジテレビ

 

この番組では、満島ひかりが音楽番組のMCに初挑戦。満島が住む家=“The House”にアーティストたちを招き、そこで奏でられる音楽や、リラックスした姿で語り合うトークを視聴者に楽しんでほしいというコンセプトの下で送る新しい音楽番組となる。満島が「とても大好きで、お話も楽しい」と信頼を寄せる、設楽統(バナナマン)もトークに参加。台本をはじめ、トークの流れを決めるためのゲストへのアンケートや段取りもないまま番組がスタートする。

 

7月27日(水)放送回はChara、SUPER BEAVER、8月3日(水)放送回はももいろクローバーZ、iriが登場。CharaとももいろクローバーZは、元々満島と親交があるというが、SUPER BEAVERとiriとは初対面。台本もない状態で、満島とどのようなトークを繰り広げるのか。さらに、それぞれのアーティストのいつもとはひと味違う、魅力的なパフォーマンスシーンにも期待が高まる。

 

収録を終え、満島は「このような、台本もなく身を任せなくてはいけない番組に、すてきなアーティストの皆さんにお越しいただけて、とってもありがたいです。音楽もそれはもう本当に素晴らしく、スタジオの中が、まるでフェスのようになっていました!」と喜びのコメントを。

 

続けて、「アーティストの皆さんにも『楽しかったー!』と言って帰っていただけて感無量です。収録を終えて、この番組『The House』が『ぜひ続いてほしい、続いたほうがいい!』と思いました」と今後への展望を語っている。

 

満島ひかり コメント

◆番組のオファーを聞いた時の感想は?

実はですね、「音楽番組の司会をやりたいなぁ~」と、以前から(番組の)プロデューサーさんにつぶやいていまして(笑)。アーティストの皆さんの、ピュアに音楽と向き合っている姿の“ご紹介係”みたいなものに憧れていて、できるか分かりませんが、ゲストではなく司会でやってみたい、と。ものづくりをしている人に興味があって、でも番組の“型”にはめるのではなく、パッケージされていないリラックスした状態のアーティストの皆さんに、同じ作り手としてお話が聞きたい、そして音楽をやっているところを見たい、拍手をしたい、盛り上がりたい、と思っていました。ついに「番組やりましょう!」と連絡を頂いたときは、「実現するんだ!」と興奮しました。

 

◆収録を終えていかがでしたか?

本番が始まる前は、台本もないし、話すことも決めていないし、大丈夫かしら…と。でも収録前に、ももクロちゃんから「それが一番楽しそうだと思いました!」と言われ、その言葉に救われました。設楽さんとは“相思相愛”で(笑)。ゆったりした話し方とお仕事を飛び越えて楽しんでいる姿が魅力的で、トークも盛り上げていただきました。このような、台本もなく身を任せなくてはいけない番組に、すてきなアーティストの皆さんにお越しいただけて、とってもありがたいです。音楽もそれはもう本当に素晴らしく、スタジオの中が、まるでフェスのようになっていました! スタッフもキャストも、全員が本当に好きなことをやっている姿が最高で、うれしい出会いがいっぱいありました。

 

◆収録現場では満島さんのアイデアも?

番組の世界観は、既存のものではなく、漠然としたところから始めたんです。制作や美術のスタッフさんともいろいろお話もさせていただきました。ももクロちゃんははだしで歌っているところが見たいなーとか、照明は夕焼けでピンクとブルーのマジックタイムはどうかな? とか、iriちゃんが歌う時は、昼間の木漏れ日が入る「ノッティングヒルの恋人」みたいなイメージはどうだろう? とか、アイデアも少し。iriちゃんの背景には生花が必要だと思ったので、収録当日に手配して(笑)。Charaさんからは、お気に入りのカーペットがあるとご提案をいただき、実際にそのお店からお借りしたものをセットに使用させていただきました。

 

◆今後に向けた手応えは?

テレビがおもちゃだった時代のお話を先輩たちから聞く機会がよくありまして、内容もとても面白くって。足元がぐらついて何ができるか分からないわくわく感みたいなものがあったのだと思います。きっと、足元がぐらついていないと新しいものも生まれないかもしれないな、と。今回はスタッフの皆さんにも一緒にぐらついていただいたからこそ作れた番組だと思います。アーティストの皆さんにも「楽しかったー!」と言って帰っていただけて感無量です。収録を終えて、この番組『The House』が「ぜひ続いてほしい、続いたほうがいい!」と思いました。

 

番組情報

水曜NEXT!『The House』

フジテレビ ※関東ローカル

2022年7月27日(水)深夜0時55分~1時25分

2022年8月3日(水)深夜0時35分~1時5分

 

<出演者>

満島ひかり、設楽統(バナナマン)

 

<ゲスト

7月27日(水)放送:Chara、SUPER BEAVER、YORKE.

8月3日(水)放送:ももいろクローバーZ、iri、山崎育三郎(VTRコーナー出演)

 

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/suiyonext/

 

©フジテレビ

鈴木保奈美が宮沢氷魚演じる和彦の母親役に「匂いが違う人が急に入ってきたよう」『ちむどんどん』

『ちむどんどん』鈴木保奈美 ©NHK

 

現在放送中の連続テレビ小説『ちむどんどん』(NHK総合ほか)に、新たに鈴木保奈美の出演が決定。本人からコメントが到着した。

 

『ちむどんどん』は、羽原大介の脚本によるオリジナル作品。本土復帰50年を迎える沖縄を舞台に、美しい家族とふるさとの物語を描いていく。タイトルの“ちむどんどん”とは、沖縄のことばで「チム(肝=心胸・心)」が高鳴る様子だ。

 

そんな本作にこの度、新たなキャストとして鈴木保奈美の出演が決定した。鈴木は宮沢氷魚演じる青柳和彦の母親・青柳重子役を務める。重子は長らく和彦とうまく付き合えておらず、暢子(黒島結菜)と和彦の結婚に激しく反対する人物だ。

 

発表にあたり、鈴木は本作の出演について「とても楽しそうなお話だったので大変うれしく、ぜひ参加したいと思いました」と話す。また、役柄に関して「暢子の最大の敵です。重子さんはテンポが異質で、何だか匂いが違う人が急に入ってきたような少し浮世離れした人のように感じました」と語った。鈴木によるコメント全文は以下を参照。

 

鈴木保奈美 コメント

◆出演が決まった時の気持ちを教えてください。

とても楽しそうなお話だったので大変うれしく、ぜひ参加したいと思いました。

 

◆重子はどんな役柄でしょうか。

暢子の最大の敵です。重子さんは、テンポが異質で、何だか匂いが違う人が急に入ってきたような少し浮世離れした人のように感じました。

 

◆『ちむどんどん』は食がテーマのドラマですが、沖縄料理では何が好きですか?

もともと細い麺が好きなので、ソーミンチャンプルーが大好きです。
でも作るのが難しくて、素人が作るとべたべたになってしまうので、今度料理監修のオカズデザインさんに作り方を聞いてみようと思います。

 

番組情報

連続テレビ小説『ちむどんどん』
NHK総合ほか
毎週月曜~土曜 午前8時~8時15分ほか

©NHK

『百田夏菜子とラジオドラマのせかい』放送開始100回を記念した配信イベント開催決定

『百田夏菜子とラジオドラマのせかい』(ニッポン放送)が、8月19日(金)で放送開始100回を迎える。それを記念して、8月27日(土)に配信イベント「『百田夏菜子とラジオドラマのせかい』感謝祭 #百せか祭」の開催が決定した。

 

ももいろクローバーZの百田夏菜子が、毎週金曜の夜に届けている『百田夏菜子とラジオドラマのせかい』。本プロジェクトでは毎月1つのテーマを決め、客演となるゲストと百田が1対1で1話完結の6分間のラジオドラマに挑戦している。

 

2020年9月に放送開始した本番組が、来月8月19日(金)で放送開始100回を迎えることに。これを記念して、番組初の配信イベントが開催決定。このイベントのために用意した新作ラジオドラマや、ゲストとの企画、さらには前代未聞のリスナー参加型企画など、これまで番組を聞いてくれていたリスナーに「感謝」を届ける1日となるそうだ。

 

イベントの開催に先駆けて、リスナー参加企画「百せか祭SP企画!リスナー参加ラジオドラマの募集がスタートする。「リスナーのあなたと作るドラマ企画」をテーマに、番組公式YouTubeチャンネルに公開された百田の音声とセリフが書かれた台本を元に、リスナーと百田が作り上げるラジオドラマ音声をボイスメモに録音して、メールで募集する。

 

優秀者は当日のイベントに参加し、実際に『百田夏菜子とラジオドラマのせかい』を体験することができる。なお、リスナー参加ラジオドラマ企画の詳細は、イベント公式HPに記載の募集要項を参照。

 

イベント情報

「『百田夏菜子とラジオドラマのせかい』感謝祭 #百せか祭」

2022年8月27日(土)※詳細な時間は後日発表

出演:百田夏菜子 ほか

イベント公式HP:https://event.1242.com/events/momoseka/

安倍乙 初写真集タイトルは「吐息の温度」…!「温度感を感じ取って楽しんでほしい」

「劇団4ドル50セント 安倍乙1st写真集 吐息の温度」(撮影:前 康輔 発行:集英社)

 

劇団4ドル50セントに所属する安倍乙が、8月2日(火)にファースト写真集を発売する。そのタイトルが「吐息の温度」に決定し、表紙ビジュアルがこのたび解禁された。

 

2017年に劇団4ドル50セントでデビューして以降、数々のグラビアに出演してきた安倍。現在は『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)の“あざと連ドラ”にも出演するなど、注目を集めている。

 

本作は、沖縄・慶良間諸島で撮影。“世界が恋する海”と呼ばれる美しいビーチでたたずむ姿など、初めて見せるフィルターのかかっていない“等身大”の安倍乙がつまった一冊だ。このたび公開された通常版の表紙には、そんな彼女のナチュラル&ヘルシーな一面がうかがえるカットが使用されている。

 

さらに、劇団のプロデュースを務める秋元康が執筆した帯文が到着。「安倍乙の表情は、変幻自在だ。人間とは、その時々の感情を、こんなにも豊かに表せるものなのか? まるで、吐息の温度まで操っているようである」とのコメントを寄せた。

 

そんな帯文にある、「吐息の温度」が今作のタイトルに決定。この帯文に対し、安倍自身は「とても光栄でうれしいです」「笑っているところや大人っぽい姿など、温度感をそれぞれ感じ取って楽しんでほしいです」とコメントしている。

 

書誌情報

「劇団4ドル50セント 安倍乙1st写真集 吐息の温度」
2022年8月2日(火)発売

撮影:前 康輔
定価:2,300円+税
発行:集英社

写真集公式Twitter:https://twitter.com/abeoto_1st

 

山本舞香、神尾楓珠、醍醐虎汰朗、横田真悠が橋本環奈主演「カラダ探し」に出演決定“6つのルール”特別映像も解禁

10月14日(金)公開の橋本環奈主演の映画「カラダ探し」に、山本舞香、神尾楓珠、醍醐虎汰朗、横田真悠の出演が決定。「“カラダ探し”6つのルール」が明かされる特別映像も解禁された。

©2022「カラダ探し」製作委員会

 

本作は、『IT/イット』シリーズや『死霊館』シリーズ、『シャイニング』など世界的名作を多く生み出し、ホラー映画の金字塔を打ち立てたワーナー・ブラザースが贈る超刺激的ループ型ホラー。原作の『カラダ探し』は、小説投稿サイト「エブリスタ」(旧・E★エブリスタ)で人気No.1の携帯小説として話題となり、2014年には村瀬克俊による漫画版が漫画誌アプリ「少年ジャンプ+」(集英社)で連載、同サービスで初めて累計閲覧数1億回を突破した人気作品となった。

 

橋本環奈演じる主人公の女子高生・明日香の生活は、ある日学校にいるはずのない幼い少女から「ワタシのカラダ、探して」と不気味な言葉を言われた日から一変してしまう。その日深夜0時を迎えた瞬間、気づくと明日香はクラスメイト5人と共に深夜の学校に。その後突如全身が血で染まった少女”赤い人”が現れ、全員を次々に殺していく…。そしてその日から、6人は同じ日を繰り返すことになる。

 

新たに出演が発表されたのは、橋本、眞栄田郷敦のクラスメイトとなる4人。サバサバした性格だが友達思いのヤンキー系ギャル・柊留美子役には山本舞香、中学時代のある事件をきっかけに引きこもりとなってしまった清宮篤史役には神尾楓珠、オタク気質で変わった性格のため、クラスの一部生徒からいじめの対象になっている浦西翔太役には醍醐虎汰朗、そして、クラスの人気者で学級委員長も務める優等生・鳴戸理恵役を横田真悠が演じる。

 

神尾演じる清宮は原作に登場していない映画オリジナルのキャラクター。新たなキャラクターの追加やキャラクター設定の違いに関して、原作者のウェルザードは「カラダ探しに関しては、原作も出版社によって話の展開が違うし、漫画も違っているので、当然映画版でも変わっているということですね。『人の想いの数だけ世界が存在する』というのが原作のテーマの一つであるので、原作や漫画とも違う、映画のカラダ探しの世界を楽しんでいただけたら幸いです。間違いなく面白い映画になっているはずなので、原作や漫画を読まれた方も、そうでない方も、一緒に楽しみましょう!」と映画オリジナルの物語にも太鼓判を押した。

 

また、明日香をはじめとする“カラダ探し”に参加する生徒たちが、6つのルールを明かしていく特別映像も解禁。「Rule.1:午前0時スタート」「Rule.2:学校で行われる」「Rule.3:”赤い人”が現れる」など、じっとカメラを見つめ、無表情にルールが語られていき、緊張感とともに奇妙な雰囲気が漂う。”赤い人”に追われながらカラダを探し続ける6人の姿と共にルールを語る映像が反復し、物語同様に自分がループの中に閉じ込められたような感覚に陥ってしまう恐怖の映像となっている。

 

原作者:ウェルザード コメント全文

原作読者の方々の中には、まず真っ先に、「清宮篤史って誰やねん!」と思った方がいると思うんですが、その感覚、間違ってませんよ。安心してください。新キャラです。

 

カラダ探しに関しては、原作も出版社によって話の展開が違うし、漫画も違っているので、当然映画版でも変わっているということですね。

 

「人の想いの数だけ世界が存在する」というのが原作のテーマの一つであるので、原作や漫画とも違う、映画のカラダ探しの世界を楽しんでいただけたら幸いです。

 

間違いなく面白い映画になっているはずなので、原作や漫画を読まれた方も、そうでない方も、一緒に楽しみましょう!

 

『カラダ探し』特別映像

作品情報

映画「カラダ探し」

2022年10月14日(金)公開

出演:橋本環奈、眞栄田郷敦

山本舞香、神尾楓珠、醍醐虎汰朗、横田真悠

 

監督:羽住英一郎

脚本:土城温美

制作プロダクション:ロボット

原作:ウェルザード「カラダ探し」(エブリスタ)

配給:ワーナー・ブラザース映画

 

公式サイト:karadasagashi.jp

公式Twitter:@karadasagashi_m

公式Instagram:@karadasagashi_movie

 

©2022「カラダ探し」製作委員会

上坂すみれ ニューアルバム10月発売決定!新作のコンセプトに即した新アー写も公開

声優アーティスト・上坂すみれが、5枚目のアルバム『ANTHLOGY & DESTINY』を10月26日(水)に発売することを発表した。

上坂すみれ

 

テレビアニメ『うる星やつら』や舞台「ゲゲゲの鬼太郎」への出演、さらにはロックユニット“ザ・リーサルウェポンズ”のシングルにフィーチャリング参加など、話題の絶えない声優アーティスト・上坂すみれが、ニューアルバムのリリースを発表。

 

『NEO PROPAGANDA』以来、約2年9か月ぶりとなる本作は、収録楽曲全てが女の子の“DESTINY(運命)”を歌った1篇の“ANTHOLOGY(作品集)” のようなアルバムに仕上がっているという。

 

収録楽曲などの詳細は追って発表されるとのことで、続報にも期待が高まる。アーティスト活動9年目に突入した上坂すみれの、アーティストとしての才能が遺憾なく発揮された渾身のフルアルバムに注目だ。

 

リリース情報

5th Album『ANTHLOGY & DESTINY』

2022年10月26日(水)発売

 

【完全限定生産盤(CD+Blu-ray+48ページ大判フォトBOOK+スペシャルグッズ+特製BOX)】

品番:KICS-94080

価格:7,000円+税

 

【CD+Blu-ray盤(CD+Blu-ray +28ページミニフォトBOOK+特製ケース)】

品番:KIZC-693〜4

価格:3,700円+税

 

【通常盤(CD ONLY)】

品番:KICS-4080

定価:3,000円+税

 

※「完全限定生産盤」と「CD+Blu-ray盤」のBlu-rayの内容は一部異なる。

※CD+Blu-ray盤のミニフォトブックと特製ケースは初回製造分のみ付属。

※CDの収録内容は3形態共通

 

WEB

公式サイト:http://king-cr.jp/artist/uesakasumire/

公式Twitter:https://twitter.com/uesaka_official

公式YouTube:https://www.youtube.com/c/uesakasumire

阿部サダヲ、間宮祥太朗、江口のりこらが出演!松尾スズキ2年ぶりの新作「ツダマンの世界」

松尾スズキが作・演出を務めるCOCOON PRODUCTION 2022「ツダマンの世界」が11月よりBunkamuraシアターコクーンにて上演されることが決定。あわせて、阿部サダヲ、間宮祥太朗、江口のりこ、吉田羊ら豪華キャストも発表された。

COCOON PRODUCTION 2022「ツダマンの世界」に出演する阿部サダヲら

 

作・演出を務めるのは、シアターコクーン芸術監督の松尾スズキ。就任後初の書き下ろしは、20年ぶりにミュージカルを手掛け“真日本製・本格ミュージカル”と謳った「フリムンシスターズ」(2020)。沖縄音楽を駆使し、人間の因果・許し・贖罪をテーマに、多様なバックグラウンドを持つ人々がトラウマと向き合いながら前に進む姿を描き、多くの観客の心を掴んだ。「シブヤデアイマショウ」(2021)では総合演出として、歌・踊り・笑いを交えた大人の歌謡祭を開催、シアターコクーンならではの新たなエンターテインメントショーが話題り、「パ・ラパパンパン」(2021)では作家・藤本有紀とのタッグで豪華出演者と共にミステリーコメディ作品に挑んだ。そんな松尾スズキの期待の最新作は「ツダマンの世界」。日本の昭和初期から戦後を舞台に、「ツダマン」を中心とした小説家たちの濃密な愛憎劇を描く。

 

物語の主人公・ツダマンこと、弟子に翻弄される小説家・津田万治を演じるのは、シアターコクーンには「フリムンシスターズ」以来の登場で、映画「死刑にいたる病」で主演を務めるほか、ドラマ『空白を満たしなさい』での演技が話題を呼んでいる阿部サダヲ。自己愛と名声欲の強い弟子・長谷川葉蔵には、ドラマ『奇跡のバックホーム』や『ナンバMG5』、現在公開中の映画「破戒」と立て続けに主演を務め、シアターコクーン初登場となる間宮祥太朗。

 

この物語の語り部となる女中・オシダホキには、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』や話題作に次々出演、シアターコクーンの数々の舞台でも個性を発揮してきた江口のりこ。葉蔵の世話係・強張一蔵には、松尾スズキ作品には欠かせない存在で、ドラマ『失恋めし』『私のエレガンス』でも唯一無二の個性を示す、大人計画の村杉蝉之介。劇団員で歌手志望の津田の愛人・神林房枝には、『フリムンシスターズ』での絶大な歌唱力とコミカルな演技が記憶に新しい笠松はる。房枝にあこがれる文学少女の大学生・兼持栄恵には、映画・ドラマ・CMと目覚ましい活躍を見せ、今作が初舞台となる見上愛。

 

ツダマンの友人の小説家・大名狂児には、松尾からの信頼厚い大人計画の怪優、ドラマ『あなたの番です』やクボタのCMで大注目の皆川猿時。そして津田万治の妻・津田数には、ドラマ『妻、小学生になる。』や映画「沈黙のパレード」、現在上演中の主演舞台「ザ・ウェルキン」ほか、各ジャンルでしなやかな魅力を発揮し、今年デビュー25周年を迎え、ますます活動の幅を広げる吉田羊。松尾スズキの舞台作品には今回が初出演となる。

 

さらに、町田水城、井上尚、青山祥子、中井千聖、八木光太郎、橋本隆佑、河合克夫ら実力のある舞台俳優が集結した。

 

作・演出 松尾スズキ コメント

昭和の文豪たちの逸話を読むたび“この人たちやってること滅茶苦茶だな”と思うのに、今では人から許され、愛され、尊敬されている。そうやって近代文学というジャンルを切り開いたパイオニアたちが、コンプライアンスという概念がない時代に、意外と狭い世界でもつれあい周囲を巻き込んで愛憎を繰り広げる悲喜劇姿にはエモさを感じるんです。そんな彼らの生き様を、文学に憑りつかれたエリートたちに巻き込まれた名もなき人々への鎮魂の意味も込めて描いていきたい。

 

また、個人的には自分の父親が佐賀県にいて原爆のキノコ雲を目にしていたりして、年齢的に戦争というものと地続きのところにまだ自分はいると感じられる今だからこそ、ここで少し戦争の話を書いておきたいという考えもありました。期せずして、まさに戦争が身近に感じられるタイミングになってしまったわけですが。とはいえ、実はちょうど現在のこの紛争が起こった当初、自分はギックリ腰になってしまっていて、それはそれで大変な時期だったんです。個人の中の宇宙とは、現実の戦争に匹敵するほどのカオスでもある。そういうことも今回、書きたいと思っています。実際に戦時中も、まったく関係のないことばかりをのんきに書き綴っていた作家もいて、そういう人たちの中の個人的な宇宙では、きっと戦争はまた別の世界線という認識で捉えられていたはず。とにかくそれぞれの人間の中に広がる宇宙というものは、どでかいんです。振り返ると結局、自分はこれまでそういうことばかり書いている気もしますけど。

 

今回、阿部に演じてもらう津田万治という男は、周囲の人たちがみんな極限状況で、直情的に気持ちを表す中、一人だけちょっと何を考えているかわからない、不気味な空洞のような人物。彼に関わる人がみんな、抱く印象がそれぞれ違ってくるような不思議な人物像で、その彼の世界をいろいろな人が口々に語るような話になると思います。

 

僕が芝居を作る時にいつも思うのは“人間の頭の中は何があろうと自由だ”、ということ。そして同時に“劇場の中も常に自由でありたい”、ということ。今回はそれを上回り、“日常生活にまで自由があふれ出してしまっている”、そんな人たちの頭の中を覗ける劇体験をぜひとも味わっていただきたいと考えています。

 

公演情報

COCOON PRODUCTION 2022「ツダマンの世界」

作・演出:松尾スズキ

出演:阿部サダヲ、間宮祥太朗、江口のりこ、村杉蝉之介、笠松はる、見上愛、

町田水城、井上尚、青山祥子、中井千聖、八木光太郎、橋本隆佑、河井克夫、

皆川猿時、吉田羊

 

■東京公演

2022年11月23日(水・祝)~12月18日(日)

会場:Bunkamura シアターコクーン

主催:Bunkamura

東京公演チケット一般発売:2022年10月1日(土)午前10時~

 

■京都公演

12月下旬予定

会場:京都ロームシアターメインホール

主催:サンライズプロモーション大阪 共催:ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)

 

企画・製作:Bunkamura

『パパとムスメの7日間』飯沼愛、長尾謙杜、眞島秀和の“奇妙な三角関係”を連想させるキービジュアル解禁

TBSの深夜ドラマ枠「ドラマストリーム」の3作目となる『パパとムスメの7日間』(7月26日スタート TBSほか 毎週火曜 深夜0時58分~1時28分)のキービジュアルが解禁された。

『パパとムスメの7日間』

 

五十嵐貴久の同名小説を原作に、2007年7月から日曜劇場枠で放送され、舘ひろし主演、ムスメ役を新垣結衣が、健太先輩役をNEWSの加藤シゲアキが演じ人気を博した『パパとムスメの7日間』が15年ぶりに復活。令和版では、ムスメの恋愛を中心としたラブコメディとしてリメークされる。

 

本作は前作同様、イマドキの女子高生・小梅(飯沼愛)がさえないサラリーマンのパパ・恭一郎(眞島秀和)と事故に巻き込まれ、お互いの人格が入れ替わってしまうところからスタート。そして、入れ替わったパパとムスメが元に戻れる日を信じて奮闘する従来のストーリーに加えて、意中の健太先輩(なにわ男子・長尾謙杜)と結ばれたい小梅と、健太先輩にムスメを奪われたくない恭一郎、そして小梅より恭一郎の性格にひかれているかもしれない健太先輩という“パパとムスメとカレ”の奇妙な三角関係ラブコメディが展開される。

 

解禁されたキービジュアルでは、飯沼、長尾、眞島が息を合わせて撮影に臨み、入れ替わったムスメ・小梅とパパ・恭一郎の健太先輩への複雑な思い、そして真っすぐでピュアな健太先輩の気持ちを表現。“パパとムスメとカレ”の三角関係を連想させ、令和版『パパムス』への期待が一層高まるビジュアルとなっている。また、このキービジュアルやキャストの写真・動画がオフショットも含めて公式SNSで続々と公開される。

 

番組情報

ドラマストリーム『パパとムスメの7日間』

TBSほか

2022年7月26日(火)地上波放送スタート

毎週火曜 深夜0時58分~1時28分

 

先行有料配信:「Paravi」「U-NEXT」にて7月19日(火)正午配信予定

(7月26日(火)地上波放送後、「TVer」「TBS FREE」「GYAO!」にて無料1週間見逃し配信)

 

公式サイト:https://www.tbs.co.jp/drama_stream_tbs/

公式Twitter:@drama_streamtbs

公式Instagram:tbs_drama_stream

公式TikTok:@drama_stream_tbs

乃木坂46久保史緒里が映画初出演で主演!「左様なら今晩は」11・11公開

実写映画化が発表されていた「左様なら今晩は」のキャストが解禁され、乃木坂46の久保史緒里と萩原利久が出演することが分かった。さらに公開日も、11月11日(金)に決定した。

©2022「左様なら今晩は」製作委員会

 

「サブスク彼女」など、若者を中心に共感を集める人気作を世に生み出している漫画家・山本中学が2019年にヤングキング17号(少年画報社)にて連載をスタートした「左様なら今晩は」は、ごく普通のサラリーマン・半澤陽平と、陽平の部屋に突如姿を現した幽霊・アイスケとの奇妙な共同生活を描き、歪な2人のハートフルでちょっぴり切ないラブストーリーが話題を呼び、翌年2020年には単行本も発行。そして2022年1月に実写映画化が発表され、情報解禁後は「最高に大好きな作品!映画化楽しみ!」「どんな映像になるのか、ドキドキする…」「アイスケは誰が演じるんだろう」など原作ファンから期待を寄せる声が多く挙がっていた。

 

そしてこのたび、幽霊の愛助(アイスケ)を乃木坂46・久保史緒里が、陽平を注目の若手俳優・萩原利久が演じることが決定した。愛助役の久保は、乃木坂46の3期生としてメンバー入りし、女性ファッション誌「Seventeen」の専属モデルを務めるほか、乃木坂46版ミュージカル「美少女戦士セーラームーン2019」や舞台「夜は短し歩けよ乙女」に出演。そして今年はParaviオリジナルストーリー『塩介と⽢実―蕎麦ができるまで探偵―』への出演が決定、9月からの主演舞台「桜文」では花魁役に挑戦することが発表されている。さらに今年2月より「乃木坂46のオールナイトニッポン」のメインパーソナリティーにも抜擢され、幅広い分野で活躍を広げている。そんな乃⽊坂46の注⽬メンバーが満を辞して、本作で映画初出演&初主演、まさかの“幽霊役”に挑む。

 

原作とは違うオリジナルのキャラクター設定で描かれる愛助は、生きている間に恋愛を経験しなかったウブでピュアな幽霊。そんな愛助を愛らしいルックスと持ち前の表現力で演じる。久保は「今でも、撮影の頃の愛助を思うと、どこかいとおしいような…懐かしいような…そんな感覚に包まれています。他⼈事のようですが、愛助に今も会いたくて会いたくて。この感情をきっと陽平さんは感じていたのかなと思いながら振り返る日々。緊張と不安の中、すてきな共演者の皆様・スタッフの皆様に囲まれて、人生初めての経験は、輝かしいものとなりました」と撮影を振り返っている。

 

そんな愛助と共同生活を送ることになる平凡なサラリーマン・陽平を演じるのは、萩原利久。子役時代から活躍し、2019年『3年A組−今から皆さんは、人質です−』に出演後、若手実力派俳優の中でも頭角を現す。その後「十二人の死にたい子どもたち」「牛首村」などの話題映画や、連続テレビ小説『エール』、『探偵が早すぎる~春のトリック返し祭り~』などに出演。そして2021年放送の主演ドラマ『美しい彼』では、吃音症の男子高校生を演じ、体当たりな演技が中国でもトレンド入りするほど世界各国から大きな反響が寄せられ、第59回ギャラクシー賞マイベストTV賞グランプリを受賞。7月期新日曜ドラマ『新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~』にも出演が決まっている。そんな萩原が恋に不器用な陽平を等身大に演じる。

 

萩原は「久保史緒里さん演じる愛助と出会い、普通の日常から突然非日常な日々に変わりその中での陽平の成長だったり変化を演じるのはとても楽しかったです。普通のシチュエーションじゃないからこそ、1つひとつのシーンで監督や久保さん、スタッフの皆さんと丁寧に臨めたと思います」とコメントを寄せた。

 

本作の監督・脚本を務めるのは、高橋名月。高校在学中に執筆した『正しいバスの見分けかた』で、第14回「伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞」短編の部のグランプリを、映画祭史上最年少の18歳で受賞。翌年に⾃⾝でメガホンを取り、中条あやみ主演で映像化した同作は、2019年に4年越しにシネマート新宿を中心に大阪、名古屋などで劇場公開されるなど、新進気鋭の若手監督である。

 

初共演にして息の合った掛け合いを⾒せた久保史緒里、萩原利久の印象について、「お芝居に対してどこまでもストイックな久保さん、そしてどんな要求にも自由自在に応えてくれる萩原さん。だいたい同世代の2人と、お互いの意見や解釈を率直に交わしながら撮影ができたように思います」とコメントしている。

 

同棲していた恋人に振られた陽平のもとに、突如姿を現す幽霊の愛助。ずっと部屋に住んで陽平のことを観察していたという愛助は、「優しいふりして面倒な事から逃げているから、恋人にも逃げられた」と、いきなり上から目線でダメ出しをする。かと思いきや、生きている間に恋愛を経験しなかった愛助は、男女が“付き合う”ことに興味津々で、陽平に質問攻めの毎日。最初は煙たがり、何とかして愛助を除霊しようとする陽平だが、人間の女の子と変わらない愛助との時間に居心地の良さを感じ始め…。ウブでピュアな幽霊と恋に不器用なサラリーマンのくすっと笑えてハートフルな会話の掛け合いに注目だ。

 

久保史緒里(愛助役)コメント

『久保が主演で映画を撮ります』

 

あまりの驚きに、言葉を失いました。

 

初めての映画出演。初めての主演。こんなにも恵まれた環境での挑戦に、感謝の気持ちでいっぱいです。

 

今でも、撮影の頃の愛助を思うと、どこかいとおしいような…懐かしいような…そんな感覚に包まれています。他⼈事のようですが、愛助に今も会いたくて会いたくて。この感情をきっと陽平さんは感じていたのかなと思いながら振り返る日々。緊張と不安の中、すてきな共演者の皆様・スタッフの皆様に囲まれて、人生初めての経験は、輝かしいものとなりました。どうか、たくさんの⽅に触れていただけますように。

 

よろしくお願いいたします。

 

萩原利久(半澤陽平役)コメント

半澤陽平役を演じました萩原利久です。

 

久保史緒里さん演じる愛助と出会い、普通の日常から突然非日常な日々に変わりその中での陽平の成長だったり変化を演じるのはとても楽しかったです。普通のシチュエーションじゃないからこそ、1つひとつのシーンで監督や久保さん、スタッフの皆さんと丁寧に臨めたと思います。

 

幽霊が出るとなんだか勝手にホラーを想像してしまう方もいるかもしれませんが、愛助と陽平の生活は本当に日本のどこかにいるんじゃないかと思えるくらい温かい作品です。

 

決してホラーではございません。ぜひ、いろんな方に劇場で観てもらえたらうれしいです。

 

監督・脚本:高橋名月 コメント

主演の久保史緒里さんと萩原利久さんに初めてお会いした瞬間「愛助と陽平はこの2人しかいない」と確信しました。お芝居に対してどこまでもストイックな久保さん、そしてどんな要求にも自由自在に応えてくれる萩原さん。だいたい同世代の2人と、お互いの意⾒や解釈を率直に交わしながら撮影ができたように思います。山本中学さんが作り上げた少し不思議なのにリアルで、それでいてコミカルな世界観の中で、久保さん萩原さんのお二方やそのほかキャスト、スタッフ⼀同力を尽くし、愛を込めた作品です。ぜひ劇場に足を運んでいただけますとうれしいです。

 

作品情報

「左様なら今晩は」

2022年11月11日(金)渋谷シネクイントほか全国ロードショー

 

原作:山本中学(「左様なら今晩は」少年画報社「ヤングキング」刊)

監督・脚本:高橋名月

脚本:穐山茉由

出演:久保史緒里(乃木坂46)、萩原利久 ほか

配給:パルコ

製作:「左様なら今晩は」製作委員会

 

公式サイト:https://sayokon-movie.com

公式Twitter:@sayokon_movie

公式Instagram:@sayokon_movie

 

©2022「左様なら今晩は」製作委員会

モーニング娘。’22 森戸知沙希 写真集「Cheers」が6月の「書泉・女性タレント写真集ランキング」第1位に

「アイドルイベントの聖地」と呼ばれる書泉ブックタワーを含む書泉店舗における2022年6月の「女性タレント写真集売上ランキング」が発表され、『モーニング娘。’22 森戸知沙希 写真集「Cheers」』が第1位になったことが分かった。

モーニング娘。’22 森戸知沙希 写真集「Cheers」

 

6月20日に日本武道館で開催された卒業コンサートをもって、グループおよびハロー!プロジェクトを卒業した森戸知沙希。その直前の6月10日に発売された自身5冊目となる写真集「Cheers」は沖縄・宮古島でロケが行われ、卒業前最後の写真集として、森戸の魅力が詰まった集大成の1冊となっている。写真集の発売当日には書泉ブックタワーでリリースイベントが開催され、大盛況となった。

 

森戸は「卒業前ラストの写真集発売!喜んでいただけたらうれしいです!ポイントは初めての宮古島でたくさんはしゃいでる私です(笑)。『こういう場所に行きたい!』『こんな衣装が着たい』という自分の夢もかなった一冊になりました!今までの写真集とは衣装&ヘアメイクも雰囲気が違うと思うのでいろんな私をお楽しみください!」とコメントを寄せている。

 

2022年6月 書泉・女性タレント写真集売上ランキング

1位:モーニング娘。’22 森戸知沙希 写真集「Cheers」

出版社:オデッセー出版/ワニブックス/発売日:2022年6月10日

 

2位:乃木坂46賀喜遥香 1st写真集 まっさら

出版社:新潮社/発売日:2022年6月7日

 

3位:あまつまりな写真集See-through

出版社:秋田書店/発売日:2022年6月21日

 

4位:生 天木じゅん写真集

出版社:双葉社/発売日:2022年6月16日

 

5位:中川翔子写真集 ミラクルミライ

出版社:講談社/発売日:2022年6月8日

 

6位:文春ムック 原色美人キャスター大図鑑2022

出版社:文藝春秋/発売日:2022年1月19日

 

7位:相良茉優2nd写真集 いざよい

出版社:秋田書店/発売日:2022年6月21日

 

8位:MOMO 藤田もも写真集

出版社:双葉社/発売日:2022年6月22日

 

9位:ギャラリー オブ ザ ノーズアート クイーンVol.5 通常版

出版社:大日本絵画/発売日:2022年6月28日

 

10位:雪平莉左 ファースト写真集「とろける。」

出版社:集英社/発売日:2022年4月21日

 

※調査店舗:書泉ブックタワー・書泉グランデ・芳林堂書店高田馬場店(販売数合計)。

※店頭イベント販売数含む。

 

書泉ホームページ:https://www.shosen.co.jp/column/188797/

テレビ朝日の火曜9時にドラマ枠が新設!第1弾の沢口靖子主演『科捜研の女』が10月スタート

テレビ朝日のプライム帯に、16年ぶりとなるドラマ枠(毎週火曜 午後9時)が10月より新設。第1弾は、沢口靖子主演『科捜研の女 2022』(午後9時〜9時54分)に決定した。

『科捜研の女 2022』沢口靖子©テレビ朝日

 

これまで数々の名作を世に送り出してきた、テレビ朝日の夜9時台ドラマ枠。水曜夜9時は、杉下右京(水谷豊)の五代目相棒に亀山薫(寺脇康文)が決定し、注目の集まる『相棒』(10月スタート)をはじめ、『特捜9』『刑事7人』など圧倒的な支持を集める国民的ミステリーを放送してきた。

 

また木曜夜9時は『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』『緊急取調室』『七人の秘書』など視聴者の心をわしづかみにした大ヒットシリーズを多数輩出、10月からは主演・岡田将生が名優・中井貴一とタッグを組む『ザ・トラベルナース』の放送が決定している。

 

そんな夜9時ドラマ枠に新たに加わる火曜夜9時枠は、2006年4月クール以来、16年半ぶりとなるテレビ朝日のプライム帯のドラマ枠だ。新枠の先陣を切るのは、沢口靖子主演のレジェンドドラマ『科捜研の女』。

 

1999年の放送開始から、現行連続ドラマ最多シリーズ記録を更新し続けてきた科学捜査ミステリーの原点にして最高峰に君臨するドラマが、さらに高度な科学捜査を追求、よりスタイリッシュで、よりハイクオリティーな大人の科学ミステリーに生まれ変わる。

 

今回、解禁されたイメージビジュアルも、これまでとは一線を画す、モードでクールな主人公・マリコ(沢口)の姿が映し出され、『科捜研の女』の新時代を予感させるものとなった。

 

このインパクトあふれるイメージビジュアルについて、沢口は「みなさま驚かれたでしょうか?新たなステージの幕開けを前に、高揚感と緊迫感、期待感にあふれる思いでカメラの前に立たせていただきました」と、今までにないアプローチで撮影に挑んだことを告白。

 

さらに「みなさんとお目にかかれるのはもうすぐです。ブラッシュアップされて生まれ変わった『科捜研の女』をどうぞ楽しみしていてくださいね!」と決意のメッセージを寄せた。

 

沢口靖子コメント

みなさま、驚かれたでしょうか?

 

新たなステージの幕開けを前に、高揚感と緊迫感、期待感にあふれる思いでカメラの前に立たせていただきました。

 

みなさんとお目にかかれるのはもうすぐです。

 

ブラッシュアップされて生まれ変わった『科捜研の女』をどうぞ楽しみにしていてくださいね!

 

番組情報

『科捜研の女 2022』

2022年10月スタート

毎週火曜 午後9時~9時54分

 

©テレビ朝日

小芝風花主演「貞子DX」主題歌は三代目JSB「REPLAY」!本予告映像&ポスターも解禁

小芝風花が主演を務める世界的ホラーアイコン“貞子”のシリーズ最新作「貞子DX」が、10月28日(金)より公開。それに先駆け、本予告映像とポスタービジュアルが解禁された。

 

©2022『貞子DX』製作委員会

 

“見た者が必ず一定期間ののち死に至る”という「呪いのビデオ」の恐怖を描き、呪いがビデオを介して拡散されるという衝撃的な設定が世界中を震撼させた最恐ホラーの最新作「貞子DX」(読み:ディーエックス)。現代社会に適応しSNSで“拡散”される貞子の呪いと、“呪いの方程式”を解明しようとする主人公たちの対決を描いた超感覚タイムサスペンスホラーがついに開幕する。

 

貞子の呪いに立ち向かうIQ200の天才大学院生を演じるのは、小芝風花。文華と共に呪いに挑む自称占い師・前田王司役には、THE RAMPAGE from EXILE TRIBE の川村壱馬、協力者の感電ロイド役には黒羽麻璃央。

 

文華の母親・一条智恵子役に西田尚美、妹の一条双葉役に八木優希、呪いの謎の解明に文華を誘う人気霊媒師・Kenshin 役に池内博之、Kenshin の父親・天道琉真役に渡辺裕之ら実力派俳優が集結。若手からベテランまで個性的な俳優陣が揃い、監督:木村ひさし、脚本:高橋悠也のタッグで進化した“貞子”のストーリーを盛り上げていく。

 

〈そのビデオを見た者は、24時間後に、死ぬ。〉…予告映像は、“呪いのビデオ”による突然死が全国各地で相次いでいるという不穏な映像から幕を開ける。IQ200の頭脳を持ち、「すべては科学的に説明できる」と断言する大学院生・一条文華(小芝風花)は、テレビ番組で共演した人気霊媒師Kenshin(池内博之)から事件の解明を挑まれる。

 

そして自称占い師の前田王司(川村壱馬)と謎の協力者・感電ロイド(黒羽麻璃央)と共に、デジタル社会に適応し“変異”した貞子の“呪い”の“謎”を解明すべく奔走することに。文華たちは、SNSで拡散され瞬く間に広まっていく呪いを止めることはできるのか。

 

合わせて解禁されたポスタービジュアルでは、現代社会へと適応しパワーアップを遂げた貞子の呪いを前に、IQ200の頭脳でその謎を解明しよう立ち向かう文華の姿と、文華と共に呪いの解明に挑む前田王司と感電ロイドの姿も映し出され、貞子VS天才、呪いVS頭脳の対決の行方に期待が高まる。

 

また、本作の主題歌が三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEによる書き下ろし楽曲「REPLAY」に決定した。解禁に併せて、NAOTO、小林直己、岩田剛典からのコメントも到着。

 

NAOTOは「貞子オリジナルの“きっと来るー越え”できるくらい“REPLAY”して何度でも聞きたくなる曲になっています」とタイトルにかけて、楽曲の魅力をコメント。小林も「さまざまな曲を聴き比べ、メンバーと相談しながら作りました。タイトルの『REPLAY』にある通りかなり中毒性がありクセになる曲となっている」と続けた。

 

さらに、岩田はオファーについて「メンバーみんな『貞子』は絶対見てきた作品でしたし、主題歌と言えば「来ーるーきっと来るー」のイメージだったので、(オファーには)本当に驚きました。どういう化学反応が起きるのか?すごくワクワクしました」と未知のコラボレーションに期待のコメントを寄せた。解禁となった本予告映像では楽曲の一部が公開され、呪いの謎に立ち向かう主人公たちの奔走を盛り上げている。

 

NAOTO(三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)コメント

「REPLAY」は、貞子オリジナルの「来ーるーきっと来るー」くらい、中毒があるので“きっと来るー越え”できるくらい“REPLAY”して何度でも聞きたくなる曲になっています!ダンスナンバーでもあり、ぜひみんなに踊ってもらいたいです。

 

「貞子DX」新作としても僕ら楽しみにしてますし、「貞子」という世界中に知られている日本のジャパニーズホラーと、三代目J SOUL BROTHERSとのコラボに、ぜひ、みなさん期待していてください。

 

小林直己(三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)コメント

新曲、そして「貞子」とのコラボレーションということで、さまざまな曲を聴き比べながら、メンバーとも相談しながら作りました。タイトルの「REPLAY」にある通り、かなり中毒性のある、クセになる曲となっているので、それが「貞子DX」の映像とどうマッチしていくのか楽しみです。そして、踊れるナンバーになっているので、曲だけでも皆さんに楽しんでもらえましたらうれしいです。

 

岩田剛典(三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)コメント

メンバーみんな「貞子」は絶対見てきた作品でしたし、主題歌と言えば「来ーるーきっと来るー」のイメージだったので、今回のオファーは本当に驚きました。三代目のリミックス?みたいに思いきや、三代目としてダンスナンバーを表現してくださいっていうことで、どういう化学反応が起きるのか? というところですごくワクワクしました。

 

予告映像

作品詳細

「貞子DX」

2022年10月28日(金)全国ロードショー

 

出演:小芝風花

川村壱馬(THE RAMPAGE)、黒羽麻璃央、八木優希、渡辺裕之

西田尚美、池内博之

 

監督:木村ひさし

脚本:高橋悠也

音楽:遠藤浩二

世界観監修:鈴木光司

 

製作:『貞子DX』製作委員会

配給・制作:KADOKAWA

映画公式サイト:https://movies.kadokawa.co.jp/sadako-movie/

 

©2022『貞子DX』製作委員会

臼田あさ美インタビュー「韓国のアイドルから刺激を受けてます!」『ちょい釣りダンディ』

放送中のドラマ『ちょい釣りダンディ』(BSテレ東 毎週月曜 深夜0時~)で主人公・檀凪子を演じる臼田あさ美さんにインタビュー。ほとんど経験がなかったという“釣り”へのイメージや臼田さん自身が熱中する趣味の話を聞きました。

 

『ちょい釣りダンディ』で主演を務める臼田あさ美 ©「ちょい釣りダンディ」製作委員会2022

 

原作は「ヤングチャンピオン」(秋田書店)に不定期連載中の阿鬼乱太による話題作。原作では主人公の設定は男性だが、ドラマ化では女性に変更して描かれる。

 

東京都内の建築設計事務所に勤める通称ダンディこと、檀凪子。彼女は釣りをこよなく愛し、会社帰りや仕事の合間など空いた時間で釣りを楽しむ、”ちょい釣り”女子。釣りができそうなスポットを見つけては、図面ケースに忍ばせた釣具を取り出し、釣りを始める。海釣り、川釣り、食パンを使ったコイ釣りまで、彼女の手にかかればどんな魚でも釣られてしまう。そして釣った魚を新鮮なうちにおいしく食べるのも釣りの醍醐味。釣りを通して人生を楽しむ女性を描く“ちょい釣りドラマ”。

 

◆「釣りを通して人生を楽しむ女性を描く」本作ですが、出演のお話を聞いたときの印象はいかがでしたか。

釣りをしたことは数えられる程度しかないんですけど、私自身が外で体を動かすことが好きなので、出演のお話を聞いたときは「楽しそうだな~」って思いました。でも、台本をしっかり読んでみたら、釣りという趣味のお話だけではなく、人生に必要な奥深いエピソードも物語の中に詰まっていたので、そこもドラマとしての面白みとして見てほしいです。

 

◆撮影で楽しみにしていることはありますか。

釣りの体験をさせてもらったんですけど、そのときは1時間半で15匹も釣れてしまって(笑)。撮影では釣りのシーンも台本通りに行うので、釣りを真剣にやるわけではないんですけど、私が投げた針に本当に魚が掛かったらどうしよう、みたいなひそかな楽しみがあります。

 

あと、体験のときに共演の女将役の太田(莉菜)さんも一緒だったんですけど、太田さんも黙々と釣りを楽しんでいたので、2人の釣りをするシーンとかはお互い釣りにのめり込み過ぎてしまわないか心配です(笑)。もちろん魚を釣った後にいただく魚料理も楽しみです!

 

◆釣りを体験されて、釣りのイメージは変わりましたか。

最近では、若い女性の方が釣りに関する情報を発信されているので、そういうのを見るようになりました。おしゃれをして釣りを楽しんでいる方も多くて、“ちょい釣り”って本当にあるんだなと思いました。

 

◆釣った魚で作る料理も本作の魅力の一つですが、臼田さんは普段、魚料理を作られることもありますか。

作ります!手軽にできるのは、アクアパッツァですね。野菜とか冷蔵庫にある残り物を適当に入れてしまっても失敗がないので。切り身はもちろん、丸ごとの一匹の魚を使って作ることもあります。

 

◆今回、演じられる主人公・檀凪子と臼田さん自身との共通点はありますか。

似ているのはSNSが下手くそなところですかね。インスタグラムをオフィシャルでやっているのですが、何をあげていいのか分からなくて(笑)。日常で写真を撮ることもあまりないので、SNSの流れの速さに置いていかれてる気がします。

 

◆臼田さんが演じる檀さんは“ダンディ”と呼ばれていますが、“ダンディ”という言葉についてどんな印象を持たれていますか。

無駄がなくて洗練されていて、色気がある人。自分の中でぶれない芯を持っている方は特にひかれますね。“ダンディ”と呼べる色気を持った人は、男女問わずいらっしゃいますし、年齢も関係ないと思います。

 

◆臼田さんは夢中になっている趣味などありますか。

私はとにかく韓国カルチャーが好きなので、趣味としてプライベートではK-POPアイドルや韓国のバラエティ番組を見ることに夢中です。韓国のアイドルは若いのに本当にストイックな方が多くて、私はこの子たちより倍以上生きてるんだから「もっと頑張らなきゃ!」って刺激を受けます。

 

◆本作のように趣味を通じての出会いなどもありましたか。

そうですね。この趣味を通じて職業も年齢もバラバラな方々と知り合うこともできました。みんなでグループチャットを作って、番組を見ながら感想を言い合ったりできるのは、同じ趣味があるからだなと思います。

 

◆本作では“釣り”への挑戦となりましたが、今後挑戦してみたい役などありますか。

年齢が一緒だったり、娘がいたり、自分と共通している部分があるような役でも、それは自分ではないので、この役だからすごい分かるというのはあまりなくて。だから、頂けた役を精いっぱい演じるっていうのが自分のお仕事かなって思ってます。

 

PROFILE

臼田あさ美

●うすだ・あさみ…1984年10月17日生まれ。千葉県出身。A型

 

番組情報

『ちょい釣りダンディ』

BSテレ東 BS⑦ch/BSテレ東4K 4K⑦ch

毎週月曜 深夜0時~

配信:NTTぷらら ひかりTV&ひかりTV「釣り楽ライフ」で1週間先行

※広告付無料動画配信サービス「ネットもテレ東」(テレビ東京HP、TVer、GYAO!)にて放送直後より配信

 

©「ちょい釣りダンディ」製作委員会2022

石川翔鈴&海老野心がCMに初のコンビ出演!「2人のらしさが全開に出ているCMに」

Z世代に人気のタレント、石川翔鈴と海老野心が出演する医療脱毛・全身脱毛「エミナルクリニック」のCMが、 ABEMAにて配信スタート。両名からコメントが到着した。

左から)海老野心、石川翔鈴

 

石川翔鈴(いしかわ・かれん)は2003年3月28日生まれ、北海道出身。中高生に大人気の恋愛リアリティーショーを機にブレイクを果たし、モデル、女優などで幅広く活躍するZ世代を代表する1人だ。これまで広告関連では、花王「メリット DAY+」のイメージキャラクターも務めてきた。

 

いっぽうの海老野心(えびの・こころ)は2002年6月29日生まれ、神奈川県出身。『ワイドナショー』(フジテレビ系)のワイドナティーンとして12回出演したほか、『超無敵クラス』(日本テレビ系)にもレギュラー出演している。

 

そんな2人が「エミナルクリニック」のCMで共演。今回のCMは、脱毛をしている女の子と脱毛をしていない女の子が、ドレスアップまでの準備をGRWM(get ready with me)風にお届けするというものだ。

 

仕事でもプライベートでも仲良しという両名だが、2人きりでのCM出演は今回が初だという。海老野が「撮影中も普段から仲良しのかれんと共演なこともあり、とっても楽しくいい雰囲気で撮影することができました!」と語るとおり、まるでプライベートを切り取ったような仲の良さが伝わる映像に仕上がった。

 

石川も「マネージャーさんから合格のお話をいただいた時、“プライベートでも仲良しな心ちゃんと2人でCM出演する日が来るなんて…”と胸が熱くなって、すぐに心ちゃんにLINEをしました(笑)」と明かす。

 

さらに海老野は「かれんとわたし、2人のらしさが全開に出ているCMになっているのではないかなと思います! ほぼ素の私たちで撮影いただき、完成した作品を視聴した時はとってもうれしい気持ちでいっぱいでした!」と喜びを語った。2人からのコメント全文は、下記に掲載。

 

石川翔鈴 コメント

今回、心ちゃんと出演させていただけることになったのですが、マネージャーさんから合格のお話をいただいた時、“プライベートでも仲良しな心ちゃんと2人でCM出演する日が来るなんて…”と胸が熱くなって、すぐに心ちゃんにLINEをしました(笑)。

 

頑張ろう!というより楽しもう!と思う気持ちが強かったです。

 

CMの中でもいつもと変わらない仲の良い2人がいつもの感じで、自然な私たちで撮影に挑めたかと思います。撮影日は警報が出る地域もあったくらいの豪雨で、大変な撮影の予感でしたが、スタッフの皆さんがすてきなセットを作り出してくださって、あたかも超天気の良い日に撮っているような映像に仕上がりました♡

 

これから夏本番ということで、お肌ツルツルですてきな夏を過ごしたいと思います!
2人で楽しかった撮影のCMをぜひご覧ください!!!

 

海老野心 コメント

かれんと初めて2人で出演させていただいて、撮影中も普段から仲良しのかれんと共演なこともあり、とっても楽しくいい雰囲気で撮影することができました!

 

かれんとわたし、2人のらしさが全開に出ているCMになっているのではないかなと思います!ほぼ素の私たちで撮影いただき、完成した作品を視聴した時はとってもうれしい気持ちでいっぱいでした!

 

夏に向けて、肌見せが多くなる季節なので、皆様もぜひご覧いただきエミナルクリニックで脱毛して、きれいでツルツルなお肌を手に入れましょう〜!

 

WEB

石川翔鈴 Twitter:https://twitter.com/karen__i328

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橋本愛「皆さんの感想を早く知りたい(笑)」『家庭教師のトラコ』完成披露試写会

『家庭教師のトラコ』橋本愛、中村蒼、美村里江、板谷由夏、鈴木保奈美 ©日本テレビ

 

7月20日(水)スタートの新水曜ドラマ『家庭教師のトラコ』(日本テレビ系 毎週水曜 午後10時~11時)の完成披露試写会と記者会見が行われ、主演を務める橋本愛、中村蒼、美村里江、板谷由夏、鈴木保奈美が登壇した。

 

本作は、脚本・遊川和彦、プロデューサー・大平太の『家政婦のミタ』コンビが新たに描く「合格率100%を誇る謎の家庭教師」が主人公のヒューマンドラマ。謎の家庭教師・トラコが、それぞれの問題を抱えた3つの「家庭を教師する」物語だ。生活レベルも全く違う3人の母親に共通するのは、「自分の子供を志望校に合格させたい!」という切実な願い。いっぽう、3人の子供たちも、親には言えない「深刻な問題」を抱えていた。そんな子供たちにトラコが教えるのは、勉強以外に生きていく上でとても大切な“正しいお金の使い方”。はじめはトラコに対して疑心暗鬼だった親たちも、少しずつ成長していく子供たちを前に、自分たちの人生に自信を持ち始め、新しい家族のあり方を模索するようになっていく。

 

出演者たちは華やかで涼しげな浴衣姿で会見に登場。第1話を見た感想を聞かれた橋本は、「私は逆に皆さんの感想を早く知りたいです(笑)。最初に脚本を読ませていただいたときと同じように、先がどんどん気になるというか吸引力がすごくあるなと思いました」とコメント。さらに、コスプレ好きのトラコが生徒に合わせて風貌を変えるシーンについて、「楽しくやらせていただいています(笑)。服装を変えることでトラコさん自身の内側の部分がコロコロ変わるような感じがしています」と明かした。また、トラコの幼なじみ・福多役の中村は、「トラコという女性の謎がより深まって、この人はなぜこういうことをしてるんだろうか、この人の本当の姿はどういう姿なのかっていうのを興味を引かれて、これからのドラマの展開がより楽しみになりました」と回答。さらに、トラコと福多の今後の関係性に発展はあるのか聞かれると「あります(笑)。福多がなぜあそこまでして、ご飯を作ってあげたり洗濯をしてあげたりするのか。そこまでするにはちゃんと理由があるので、そちらのほうもぜひ楽しみにしていただけたら」と期待を集めた。

 

会見ではドラマの内容にちなみ、自分が思う“幸せになる1万円の使い方”をそれぞれ発表することに。橋本は「人へのプレゼント」、中村は大好きだという「桃を贅沢に食べたい」と回答。そんな中、2人で相談したという板谷と鈴木は、「2人で合算して2万円にして撮影現場にアイスを差し入れする」と意外な使い道を発表。「今撮影をしていて、遊川さんがどんどん脚本を書いてくださるので、どんどん撮らなきゃいけなくて(笑)。今の私たちにとっては、スタッフのみんなが元気を出して夜まで頑張ろうって思ってくれるのがうれしいし、皆さんが喜んでくださるといいなというのが一番身近な幸せなので」とスタッフへの優しい気遣いを見せた。

 

そして、ここからは母親役の3人へそれぞれの子供を演じる加藤柚凪、阿久津慶人、細田佳央太から手紙のサプライズが。橋本と中村が手紙を代読すると、美村は「かわいい~!ありがとうございます。今後の撮影の励みにします」、板谷も涙ぐみながら「(息子役の阿久津慶人は)ちょうど思春期の男の子なので接し方がちょっと難しいんです。いろいろ私も探ってるんですけど、そんな風に思ってくれてたとは…。めちゃくちゃうれしいです」と感想を述べた。息子の守役を演じる細田からの手紙を聞いた鈴木は、「守が可愛くて可愛くて。いつもイジりまくってます(笑)」と本当の親子のようなやりとりを明かした。

 

最後に視聴者へのメッセージを求められた橋本は、「遊川さんの作品を好きでいつも見てくださっている方はきっと『遊川さんが帰ってきた!』っていうふうに思ってもらえるんじゃないかなという期待があります。普段ドラマをながら見で見てくださっている方々にも、このドラマが『あれ、先が気になるな』とどこか引っかかってもらって、最後までエンターテインメントとして楽しんでいただけたらうれしいなと思います」とコメントし、会見を締めくくった。

 

番組情報

『家庭教師のトラコ』
日本テレビ系
2022年7月20日(水)スタート
毎週水曜 午後10時~11時

<CAST>
橋本愛、中村蒼、美村里江、板谷由夏、鈴木保奈美 ほか

<STAFF>
脚本:遊川和彦
演出:伊藤彰記、岩本仁志
チーフプロデューサー:田中宏史
プロデューサー:大平太、田上リサ
制作協力:AX-ON
制作著作:日本テレビ

公式HP:https://www.ntv.co.jp/torako/
公式Twitter:@torako_ntv
公式Instagram:@torako_ntv
公式TikTok:@torako_ntv

 

©日本テレビ

高城れに「新しいアイドルの道を切り開いていきたいな」ももクロドキュメンタリー映画の本予告解禁

8月19日(金)公開の映画「ももいろクローバーZ 〜アイドルの向こう側〜〈特別上映版〉」より、本予告映像が解禁された。

 

©TBSテレビ

 

ももいろクローバーZは、百田夏菜子・玉井詩織・佐々木彩夏・高城れにの4人によるガールズユニット。2008年春に結成、2014年3月に女性グループ初にして結成から6年という史上最速のスピードで国立競技場でのワンマンライブを実現し、2日間でライブビューイングを合わせ、延べ15万人を動員した。その後もさまざまなフィールドで活躍を続け、女性アイドルの最前線を走り続けている。

 

本作は、そのももいろクローバーZに「TBS DOCS」が密着したドキュメンタリー映画。メンバー4人だけの空間で普段あまり語ることのなかった人生観や将来などについて赤裸々に語っている。また本広克行監督、ももクロのチーフマネージャー・川上アキラ氏など関係者たちへのインタビューも多数収録。等身大の4人の姿や本音が詰まった映像だ。

 

このたび解禁された予告では「人生の半分、ももクロでしょ? みんな」「誰かが結婚したら変わってくるよね。きっと何かが…」と、落ち着いたトーンで話し、今まであまり語られることのなかった本音に迫るような冒頭から始まる。

 

百田は「常に後悔のないような」、玉井は「結婚とか現実的な年齢になってきて」、佐々木は「来世でやります!」、高城は「新しいアイドルの道を切り開いていきたいな」と、彼女たちの普段とは違った側面が垣間見られる。インタビューの続きが気になる発言も多く見られる予告映像に、本編への期待が高まらずにはいられない。

 

予告映像

作品情報

「ももいろクローバーZ ~アイドルの向こう側~〈特別上映版〉」

2022年8月19日(金)ヒューマントラストシネマ渋谷ほか 全国公開

 

出演:百田夏菜子、玉井詩織、佐々木彩夏、高城れに

監督:酒井祐輔

撮影:中島純、酒井祐輔

編集:伊藤圭汰

MA:飯塚大樹

サウンドデザイン:松下俊彦

企画:大久保竜

チーフプロデューサー:藤井和史

プロデューサー:松原由昌、津村有紀/樋江井彰敏

製作:TBSテレビ

配給:SDP

公式サイト:https://momoclo-docs.com/

 

©TBSテレビ

栗山千明インタビュー「お酒を飲む時間だけは毎日必ず確保しています」『晩酌の流儀』

『晩酌の流儀』主演を務める栗山千明©「晩酌の流儀」製作委員会

 

現在放送中のドラマ『晩酌の流儀』(テレビ東京系 毎週金曜 深夜0時52分〜1時23分)で主演を務める栗山千明さんにインタビュー。作品についてのお話だけでなく、栗山さんの“晩酌の流儀”を聞きました。

本作は“1日の最後に飲むお酒をいかにおいしく飲むことができるか”をテーマにしたグルメドラマ。栗山さんはお酒をおいしく飲むことだけを考え、日々さまざまなことに邁進する主人公・伊澤美幸を演じる。

 

◆本作への主演のお話を聞いたときの心境はいかがでしたか。

食べることが好きで、いつかグルメドラマに出られたらいいなと思っていたので、お話を頂いた時はすごくうれしかったです。

 

◆晩酌シーンの撮影はいかがですか。

現場ではスタッフさんを含め、食事とお酒が好きな方ばかりなので、いかに魅力的な晩酌に見せるかをみんなで考えながら作品作りをしています。特に食べるシーンは、リアルな感想を大事にしながら、こだわって撮影をしています。

 

◆晩酌シーンならではの難しさなどありますか。

普段、家でご飯食べるときってそこまで作法とかを気にしないじゃないですか。だからリアルさを追求すると、そういう部分がちょっと崩れてきちゃうんですけど、お行儀が悪いとは思われないようにしなくてはいけないので、そこはせめぎあいですね。でもこのドラマは“流儀”なので、基本はピシッとした形を意識しています。

 

◆栗山さん自身が好きなお酒、おつまみは?

お酒は何でも好きなので、食事に合わせてお酒を選んでいます。おつまみは最近だと、暑くなってきたので梅水晶のようなさっぱりしたものをよく食べます。冬はからすみ大根やナマコにハマってました。

 

◆お酒はどのくらいのペースで飲まれるんですか。

お酒を飲む時間だけは毎日必ず確保しています(笑)。早くお仕事が終わった日には4、5時くらいからフライング気味に飲み始めたり、遅くなった日でも、寝る時間も逆算してこれなら一時間は飲めるかな~とか考えて晩酌の時間は確保しています。

 

◆いつごろからそんなに飲むようになったんですか。

20歳になってからお酒はずっと好きですね。20代はひたすら飲めました。今では長くても、7、8時間くらいですかね。もともと小さいときから、酒のあてのような料理が好きだったので、まわりからは「将来、絶対酒飲みになるよ」って言われていたし、家族もお酒が強いんです。

 

◆特に思い出に残っている晩酌はありますか。

何年か前の誕生日の日に、舞台終わりによく行くお店に行って、ひとりでしっぽり楽しんだ晩酌は印象に残っています。カウンターで焼酎や鳥のお刺身を頼んだんですけど、幸せでした。もちろん人に祝ってもらう誕生日も幸せなんですけど、ひとりでしっぽりっていうのも贅沢で幸せでした。

 

◆今回演じられる主人公・伊澤美幸は栗山さんから見てどんな印象ですか。

ひたすらに真面目というか……。タイトルに“流儀”という言葉が入っている通り、お仕事でも本質を見抜こうとひたすらまじめに取り組んでいて。それは食に対しても同じで。食材を吟味して、一つ一つ食べ方にこだわって、と追及心を持っていてとても真面目な人物だなと思いました。

 

◆栗山さん自身と似ている部分、または似ていない部分はありますか。

私も自分なりのこだわりはありますが、美幸ほど真面目じゃないですね。食材や食べ方にはそこまでこだわりがないので、同じお皿ばかり使ってしまったりします。

 

◆美幸さんが使用している食器も素敵なものばかりですよね。

キッチンもいい感じだし、食器とかホットプレートとか食に関するものはすべてそろっていて、すごくうらやましいです。あと、美幸さんは不動産屋さんで働いているのもあり、リノベーションされたすごく素敵な部屋に住んでいるんです。本当にあんな生活憧れます。

 

◆最後に視聴者の方へ本作の見どころをお願いします。

放送が金曜の夜なので、ぜひドラマを見ながら一緒に乾杯していただけたらなと。あとは、ドラマに登場する料理が本当にどれも美味しいものばかりなので、ドラマを見た後は料理も挑戦していただけたらいいなと思います。私も料理はそこまで得意じゃないんですけど、ちょっとした工夫でこんなに美味しくなるんだって勉強になることばかりだったので、作ってみるのもオススメです!

 

PROFILE

栗山千明
くりやま・ちあき…1984年10月10日生まれ。茨城県出身。A型。

 

番組情報

ドラマ25『晩酌の流儀』
テレビ東京系
毎週金曜 深夜0時52分〜1時23分

公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/banshaku/
公式Twitter/Instagram:@tx_banshaku

 

©「晩酌の流儀」製作委員会

高良健吾、三田佳子、寺島しのぶ、柴咲コウらが出演 映画「天間荘の三姉妹」共演キャスト&ポスタービジュアル解禁

©2022 髙橋ツトム/集英社/天間荘製作委員会

 

10月28日(金)公開、のん、門脇麦、大島優子が三姉妹を演じる映画「天間荘の三姉妹」より、ポスタービジュアルと共演キャストが解禁。高良健吾、三田佳子、永瀬正敏、寺島しのぶ、柴咲コウ、山谷花純、萩原利久、平山浩行、柳葉敏郎、中村雅俊の出演が発表された。

 

現在ハリウッドを拠点に活躍する、「あずみ」「ルパン三世」、そしてジャン・レノ主演「ドアマン」の北村龍平監督が、その作風と世界観で熱狂的なフォロワーを持つ髙橋ツトムの代表作「スカイハイ」のスピンオフ作品「天間荘の三姉妹」映画化。いのち、ひとの生と死、家族や近しい人たちとのつながり、など誰にとっても他人事ではないテーマを、観る者の心に問いかけながら見つめていく。

 

このたび、三姉妹のポスタービジュアルと豪華共演キャストが解禁。舞台となる三ツ瀬で漁師と鮮魚店を営む魚堂家の跡取り息子・魚堂一馬に高良健吾。天間荘の宿泊客で気難しい性格の財前玲子に三田佳子。三姉妹の父親・小川清志に永瀬正敏。天間荘の大女将・天間恵子に寺島しのぶ。臨死状態の魂を天間荘にいざなう天界の門番・イズコに新しく柴咲コウを起用。その他、天間荘に新しい宿泊客として訪れる芦沢優那に山谷花純、三ツ瀬水族館で働くイルカのトレーナー・早乙女海斗に萩原利久、三ツ瀬水族館館長・早乙女勝造に平山浩行、一馬の父親役・魚堂源一に柳葉敏郎、天間荘の総料理長・宝来武に中村雅俊など、映画・ドラマ界で活躍する人気、実力を兼ね備えた豪華俳優陣の共演が実現した。

 

原作の髙橋ツトムが「『スカイハイ』シリーズは死を扱うストーリーですが、描いていることは常に与えられた人生を精一杯生きるということ」と語り、 NHK連続テレビ小説『エール』を手掛けるなど今注目の脚本家・嶋田うれ葉が「今生きづらさを抱えている人たちに届けたい」という思いを込めたというストーリーに期待が高まる。

 

作品情報

「天間荘の三姉妹」
2022年10月28日(金)全国ロードショー

出演:のん、門脇麦、大島優子
高良健吾、山谷花純、萩原利久
平山浩行、柳葉敏郎、中村雅俊(友情出演)/三田佳子(特別出演)
永瀬正敏(友情出演)、寺島しのぶ、柴咲コウ

プロデューサー:真木太郎(「この世界の片隅に」)
監督:北村龍平
脚本:嶋田うれ葉
音楽:松本晃彦

原作:髙橋ツトム『天間荘の三姉妹-スカイハイー』(集英社 ヤングジャンプ コミックス DIGITAL 刊)

配給:東映
制作プロダクション:ジェンコ
製作:『天間荘の三姉妹』製作委員会

公式HP:TENMASOU.com
公式Twitter:@tenmasou
公式Instagram:tenmasou

 

©2022 髙橋ツトム/集英社/天間荘製作委員会

雨宮天「お酒と夜の力を借りた褒めあいトークは好き(笑)」ビールと下ネタが大好きな吸血鬼ナズナを演じる アニメ『よふかしのうた』インタビュー

なんとなく不登校で、夜眠れなくなった中学2年生の夜守コウが、吸血鬼になろうとする姿を描くTVアニメ『よふかしのうた』。コウに夜の楽しさを教え、人間が吸血鬼になるには「人が、吸血鬼に恋をすること」が必要だと教えたのが七草ナズナだ。今回は、そのナズナを演じる雨宮天さんにインタビュー。吸血鬼という特殊なキャラクターであるナズナについてや、こだわっているという吸血音、自身の夜にまつわるエピソードなど、プライベートについても聞きました。

 

◆ナズナは夜の楽しさをコウに教える存在ですが、雨宮さんは夜のどんなところが魅力的だと思いますか?

夜って、開放的でありながら、自分を隠してくれる感じもありますよね。そういう気楽さ、自由さが魅力的なのかなと思っています。ただ私、すごく怖がりで、人といる時は開放的だなと思えるんですが、1人の時は夜が怖くて。お化けが出るんじゃないかって、ソワソワします(笑)。

 

◆『よふかしのうた』に登場するのは、お化けではなく吸血鬼ですが、そのなかでナズナにはどんな印象がありましたか?

夜の持つ魅力をそのまま形にしたような人ですね。見ているだけでドキドキ、ワクワクする。人を引きつけるカリスマ性がありながら、実際は男子中学生みたいな子どもっぽさもあって。そのギャップも好きですね。

 

◆ビジュアル的に好きなところはありますか?

コートを着ている時はボーイッシュだけど、コートを脱いでもすごくエッチなわけじゃなくて、表情が合わさると色気が出てくるところ。色気といっても、健康的な感じで、イケメン感があるんですよね。そのバランスがいいなと思いました。

 

◆ナズナ役はオーディションだったそうですが、オーディションではどんなお芝居を考えていましたか?

基本的には原作を読んで、頭の中で流れてきた声で演じる感じでした。ただ、冒頭からナズナの色っぽさやかっこよさ、妖しさが出ていましたから、そこは意識したかったし、普通の声、普通の喋りじゃないだろうという気持ちもありました。だから、原作を読んでどういう声だったらしっくりくるのかを自分なりの声で演じた感じです。

 

◆アフレコでナズナを演じる際は、どんなことを大切にしていますか?

ナズナは人を狂わすカリスマ性と子どもっぽさのあるキャラクターなので、その両方を派手に出したいなと思ったんです。物語が進むと、どんどん子どもっぽい部分が出てくるんですが、それでも吸血鬼モードのカリスマ性は失いたくなくて。そこは気合いを入れつつ、毎回ミステリアスに、色気を感じてもらえるように心がけています。最終的にはどこまで行っても計り知れない感じがあってほしいなと。ただ、実は物語が進んで「もっとオジサンっぽく」というディレクションもあったんですよ。

 

◆オジサンっぽく、ですか?

最初に「オジサンっぽく」と言われた時、私の思うオジサン像で演じてみたら「もっとオジサンっぽく」と言われて。それでちょっとべらんめえ調にしたり、巻き舌にして喋ったりしています。

 

◆ナズナに共感できる部分はありますか?

オンとオフがはっきりしていて、感情表現がしっかりしているところは、自分と似ていてつかみやすかったです。あとは、ゲームに入りこんで本気になっちゃうところ(笑)。ナズナがレーシングゲームをプレイするシーンがあるんですが、コントローラーに合わせて体が動いちゃうんです。私も同じタイプなので(笑)、そこは特に似ているなと思います。

 

◆ナズナに惹かれていくコウについては、どう感じていますか?

コウくんだけじゃなくて、ほかのキャラクターも私はすごくピュアで愛らしいと思っているんですが、中学生として見ると、コウくんはかなりひねくれている部分があるんです。それでいて、すべてを受け止めて生きているし、“そんなのあり得ない”とか“絶対違う”という先入観があまりない。不登校だけど鬱屈しているところがあるわけではないし、すごく自然体。そこがコウくんの魅力なのかなと思っています。

 

◆コウを演じる佐藤元さんのお芝居で、コウへの印象に変化はありましたか?

元くんが演じたことで、血の通った少年になったなという印象があります。原作だと、コウくんって、どこか宇宙人みたいなつかめないところがあったんですが、元くんが演じると、彼の人間らしさ、素直さや表情豊かなところが引き出されて。私の中では中学生の男性になってくれた感じがしました。

 

◆ナズナはコウの血を吸うシーンがありますが、吸血音はSEじゃないと聞きました。

私もSEになると思っていたんですが、第1話のアフレコで試しにやってみようということで挑戦したんです。そうしたらそのまま「いける」ということで、やることになりました。テストの時はすごくか細い音でしたが、それ以降は美しく音を出すことと、絶え間なく一定の量を吸い続けて、極力ブレのない音にしたいなと思っています。できれば吸う血の量によって音も変えたいんですが、なかなか器用にできないので、出たとこ勝負みたいなところもあります。

 

◆ちなみに、ナズナにとってコウの血は美味なものだそうですが、雨宮さん的イチオシの美味なものは?

フォアグラのチョコレートケーキには衝撃を受けました! 食べた瞬間に白目をむきそうになるほど(笑)。それ以来、フレンチにハマって1人でも食べに行くようになりました。フォアグラとチョコレートケーキが結びつかなくて懐疑的だったので、そのおいしさに完全敗北しましたし、敗北の気持ちよさも教えてもらいました(笑)。

 

◆ナズナはビールと下ネタが大好きですが、雨宮さんの好きな飲み物や話のネタは?

白ワインです。ノンアルコールならブラックコーヒーが好きですね。話のネタ…は、酔っ払って開放的な気持ちになった時に「普段言えないけど、こういうところが好きだよ!」って言っちゃうようなのがいいです。お酒の力と夜の力を借りた、酔っ払いの褒めあいみたいなやつですね(笑)。

 

◆酔っ払いやすいほうですか?

空腹の時は、ワイン1杯でいい感じになります。普段なら3杯くらいで酔うかな…?

 

◆ナズナは恋愛話が苦手ですが、苦手な話などありますか?

私は女子トークが苦手です! お化粧とかファッションとか全然分からないので、「へぇ~」としか言えなくなっちゃって(笑)。普段、自宅ではジャージーで過ごしているくらいなので、当然ブランド名なんかも知らないし、20代女性との会話が一番困るかもしれません。だって、量販店でリップをつけたあとに塗ると雰囲気が変わるっていうグロスの見本を見ても、違いが全然分からなかったですから!(笑)

 

◆女性同士だとテレビ番組の話題で盛り上がったりもすると思いますが、ちなみに最近よく見るテレビ番組はありますか?

最近ハマったのは『梨泰院クラス』です。『イカゲーム』が流行っていると知って一気見して、それから別の韓国ドラマも見てみようと思ってチェックしたんですよ。恋愛メインのドラマかなぁと思っていたら、成り上がりのドラマだったので、楽しく見ています。ただ私、どうしてもハマる時期がみんなとはずれがちで、よく「今さら?」って言われます(笑)。配信番組って、好きな時に見られるのがいいですよね。

 

◆では最後に、雨宮さん的『よふかしのうた』推しポイントを教えてください。

冒頭はコウくんとナズナ、2人きりのエピソードが多いですが、私としては清澄さんというキャラクターにも注目してほしい…というか私、彼女の話が好きなんです! 彼女が出てくることで、コウくんと違った夜の視点も見えし、物語がより深みを増すと思うので、ぜひ注目してもらえたらと思います。

 

PROFILE

雨宮天
●あまみや・そら…8月28日生まれ。東京都出身。近年の主な出演アニメ作に『彼女、お借りします』シリーズ・水原千鶴役、『理系が恋に落ちたので証明してみた。』シリーズ・氷室菖蒲役、『見える子ちゃん』四谷みこ役、『この素晴らしい世界に祝福を!』シリーズ・アクア役など。

 

番組情報

『よふかしのうた』
フジテレビ“ノイタミナ”ほか
2022年7月7日(木)スタート
毎週木曜 深夜0時55分~

(STAFF)
原作:コトヤマ(小学館「週刊少年サンデー」連載中)
監督:板村智幸
チーフディレクター:宮西哲也
脚本:横手美智子
キャラクターデザイン:佐川遥
音楽:出羽良彰
美術設定:杉山晋史
美術監督:横松紀彦
色彩設計:滝沢いづみ
色彩設計補佐:きつかわあさみ
撮影監督:土本優貴
編集:榎田美咲
音響監督:木村絵理子
オープニング・テーマ:Creepy Nuts「堕天」(Sony Music Labels Inc.)
エンディング・テーマ;Creepy Nuts「よふかしのうた」(Sony Music Labels Inc.)
アニメーション制作:ライデンフィルム

(声の出演)
夜守コウ役:佐藤元
七草ナズナ役:雨宮天
朝井アキラ役:花守ゆみり
桔梗セリ役:戸松遥
平田ニコ役:喜多村英梨
本田カブラ役:伊藤静
小繁縷ミドリ役:大空直美
蘿蔔ハツカ:和氣あず未
夕真昼:小野賢章
秋山昭人:吉野裕行
白河清澄:日笠陽子

TVアニメ公式サイト:https://yofukashi-no-uta.com/
TVアニメ公式Twitter:@yofukashi_pr
TVアニメ公式Instagram:@yofukashi_pr

©2022コトヤマ・小学館/「よふかしのうた」製作委員会

photo/河野英喜(エントランス) text/野下奈生(アイプランニング)

 

26時のマスカレイド・メンバー5人が贈る今の想いとメッセージ「ニジマスのこれ愛してマス」最終回

26時のマスカレイド

 

江嶋綾恵梨、中村果蓮、来栖りん、吉井美優、森みはるの5名からなるアイドルグループ、26時のマスカレイドによる新連載がスタート。読モBOYS&GIRLS×Zipperアイドルオーディションから誕生した彼女たち“ニジマス”は、「FASHION & EMOTION」をテーマにテレビや雑誌をはじめ多方面で活躍中だ。そんな彼女たちが、10月30日(日)に東京国際フォーラム ホールAで開催するラストライブ「curtain call」での解散を発表。個性あふれるメンバーたちに趣味や今ハマっていることから、ひそかなこだわりや誰かに聴いてほしいことまで自由に執筆してもらってきた本連載も今回で最終回となる。最後はメンバー全員からこれまでのコラムを振り返っての想いと、ラストライブや初の武道館ライブに向けての意気込みを語ってもらった。

 

来栖りん

26時のマスカレイド・来栖りん

 

どうも! 来栖りんです。
いよいよ続いてきたこのコラムも最終回ということで、毎回何を書こうかなあと悩んでいたのがなくなると思うと少し寂しいです……。

今まで活動してきたなかで、こうして自分の言葉がそのまま文章になることって珍しくて。
私が口にした言葉をうまくまとめていただいたり、分かりやすくして掲載していただくことがほとんどなので、なんだか自分の言葉がそのまま皆さんの目に届くと思うと最初は恥ずかしかったです(笑)。

でも、自分の好きなものについて語った言葉がそのままの熱量やボリュームで伝わるってうれしくて!
自分のSNSでは長々と話すことなんて、グループのこと以外なかったので新鮮でした。

ファンの方も毎回毎回このコラムを楽しみにしてくれていて、掲載される度に私が熱く語ったものにご自身が直接触れてくれたり興味を持ってくれて、ファンとアイドル、という関係のなかでこうして好きなものを共有できたり、“あれいいよ!”って教えてもらえることもあったり、おそろいが増えたり(笑)。
このコラムを通して改めて、アイドルとファンの関係性って絶対にアイドルとファンたちにしか味わえない、独特で面白くて、とってもすてきな関係だなって思いました。

そんな私たちも10月30日をもって、解散が決定しております。
15歳から私にはニジマスじゃなかった瞬間がなくて、今これを書いている私もニジマスなのにその日を迎えたら、日付けがすぎたら、もうニジマスっていう魔法が解けちゃうんだって思うとすごくすごく、ほんとにすごく寂しいです。あんまり言ってこなかったけど、寂しいです。
でもこれは何度も話し合いを重ねて決めた、前向きな決断ってことをみんなに理解してもらいたくて、だからそれを理解してもらうためにも、ラストライブに向けて最高のステージを届けていきたいなって思ってます。

終わりを意識してみんなと接することなんてなかったから、あと何回会えるのかなってファンのみんなと話してる時にふと思ったりします。
私たちアイドルは、どうしてもファンのみんなを会場で待つことしかできないから。私たちがファンの子を探して、そこに直接会いに行くことはできないから。
あと何回会いたい! っていくら私たちが思っても、ファンのみんなに同じ気持ちになってもらえなかったらそのお願いはかなわないから、最後まで会いたいって気持ちがおそろいになるようにひたすら頑張ろう頑張るしかない! って、思います。
気持ちが伝わってたらいいな!
どうかアイドルである私たちの最後を、5人で並ぶ最後を、私が6年間守り続けてきた、積み上げてきた宝物の最後を見届けてくれたらうれしいです。

最後までよろしくね!

森みはる

26時のマスカレイド・森みはる

 

これまでいろんな私がハマっているものや、好きなものを紹介させて頂きました!
読んでくださったファンの方が同じものを使ってみてくれたり、興味を持ってくれたりしてうれしかったです!
毎回、なににしようかな〜って考えながら書いていたので、それを楽しみに読んでくださることがとても幸せでした!
これからもまたどこかで好きなものやハマってるものなど、ファンの皆さんもお互いに共有できたらうれしいです。

そして、ついに念願の武道館公演が決定しました。
ずっとメンバー全員で頑張ってこれたのは5人全員の夢が“武道館に立つこと”。という大きな1つの目標があったからだと思っています。
なので、今回こうしていつも支えてくださっているファンの皆さんやスタッフさんのおかげで私たちの夢をかなえて頂いたからには、1人でも多くの方に来て頂き、1人でも多くの方の心に残る最高のライブを作り上げていきたいです!
精一杯頑張ります!

 

江嶋綾恵梨

26時のマスカレイド・江嶋綾恵梨

 

連載を読んでくださった皆さん、本当にありがとうございました。
メンバーのパーソナルな部分を知ってもらうきっかけになってくれているとうれしいです。
私は多趣味が高じて、紹介したいことがたくさんだったので、ファンの皆さんにも私の好きがたくさん届いているといいなと思っております。
特に、印象に残っているのはヨガのことを書いた時ですかね。確か去年の連載で書かせていただいたんですが、ハマった後しっかり勉強をして今年ヨガインストラクターの資格を取得するまでに。
このことはファンの皆さんに一番褒めていただけたのでとてもうれしかったです!

文章を通して、自分の好きなことや趣味を伝えられる場所ということで私にとって連載を書くことが、すごく楽しみでした。
読んでくださったファンの皆さんと趣味や好きなことを共有したり深い話ができたり…、本当にいつも記事をチェックしてくださって感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとう!

そして、ニジマスラストライブまで半年を切りました。
このグループでの活動に、そしてアイドルというずっと続けてきたお仕事に、最後まで誇りを高く持ち続けて、ラストライブの日、笑顔で「やり切ったぞ〜! 本当にありがとう」って言えるように1日1日を大切にしながら活動をしていきたいなと思っています。
これから武道館ライブも控えているので、皆さんに私たちのことをしっかり目に焼き付けて頂きたいなと思います。

 

吉井美優

26時のマスカレイド・吉井美優

 

こんにちは。26時のマスカレイドの吉井美優です。
連載をさせて頂いてたくさん紹介させて頂いたんですが、自分がハマってることだったり、最近していることをこうして発信することもあまりなかったので、こういう機会に皆様にお伝えできてありがたかったですし、ファンの方も喜んで下さっていたらうれしいです。
記事を読んで“私も〜”って共感してくれたり、新たに教えてくれたりしてくれる方もいて、話が広がって楽しかったです。
これからも皆様のハマってることだったり、好きなこと聞かせてね。お話しましょう!

そして10月30日に、国際フォーラムにてラストライブがあります。
この6年間アイドルでいさせてくれて、好きでいてくれてありがとうという感謝の気持ちで返せたらいいなっと思っております。
私たちのアイドル最後の姿を見届けてくれたらうれしいです。
9月にも武道館公演が決定いたしました。
まだまだ会える機会もたくさんありますが最後まで駆け抜けていきますので、変わらずついてきて下さい。
いつもありがとうございます!

 

中村果蓮

26時のマスカレイド・中村果蓮

 

こんにちは!
26時のマスカレイドの中村果蓮です!
暑いけど元気にしてますか!?
今回自分の番もラストになってしまったということなんですけど、この企画を通して少しでも中村果蓮のこと知ってもらえましたか??

1番初めの内容はお散歩のコースをひたすら書かせてもらったんですけど、最近は暑すぎて全然歩けてなくて…(笑)。
またお散歩のコースを紹介したいなって思ったり、みんなに共有したいコースがあった場合は頑張って自分自身が歩いて紹介をちゃんとできるようにします!
地元の滋賀はたまに帰ったりすると、違う建物が建ってたり、道が変わってたりするのでまた滋賀でのコースも新しくなりそうなので探検したいと思います!

あとは、健康に関わる紹介までさせてもらって。
結果的に自分って、お散歩したり健康なことしたりしててめっちゃ元気やん! って! 毎回思いませんでしたか??(笑)
今からおばあちゃんみたいな生活だなと(笑)。まぁ大事なんですけどね!
このコラム、毎回出すときになに紹介しようかなとか結構迷うんですけど、「同じことしてるよ!」とか「今度してみる!」とか、そうゆう言葉をもらったりすると、自分のしてることが正解な気がして自信を持ってみんなに紹介できそうで、最近の自分の近況を知ってもらえることがうれしかったです!
いっぱい読んでくれて、ありがとうございました。また皆さんの近況なども教えてください!

あとは! 近況といえば……!
ニジマスの武道館ライブが楽しみすぎて! ほんとに武道館とかやばいです!
自分があの大きいステージに立てるなんて、びっくりです! ラストライブもその武道館の勢いで、みんなと最後まで楽しみたいです!
ラストのライブなので自分もみんなもそれぞれ覚悟を持ってると思うんですけど、今までで1番パフォーマンスも良かったって、みんなが今までで1番満足したってゆうライブができるように頑張るのでぜひ楽しみにしててください!
最後まで見守って応援してくださるとうれしいです!!! ほんとにいつもいつもありがとうございます!

では! 長々と話させてもらったんですけど、この辺で終わりたいと思います!
これからも中村果蓮のこと紹介する場面があるかもしれないので、その時はよろしくお願いしますね〜。
ばいばーい!!!!

 

PROFILE

来栖りん
●くるす・りん…2000年11月8日生まれ。東京都出身。A型。アイドルグループ「26時のマスカレイド」でセンターを務める。週刊ヤングジャンプ「制コレ’18」にてグランプリを受賞し、さまざまな雑誌の表紙や巻頭での掲載も多数。ほかにもテレビCMや、多数のバラエティー番組などへの出演で活動の幅を広げている。2019年11月には、1stメジャー写真集「Lakka」を発売。

公式Twitter:https://twitter.com/nijimasu_rinrin
公式Instagram:https://www.instagram.com/ringring_rin/

 

森みはる
●もり・みはる…1996年10月14日生まれ。兵庫県出身。A型。アイドルグループ「26時のマスカレイド」のメンバー。関西出身でキレのあるツッコミを特徴とし、バラエティでも活躍を見せる。アイドルになる前から読モとして活躍しており、美容やファッションについても造詣が深い(美容師免許も保持)。天真爛漫な性格で、女子からも大人気。2021年2月に1st写真集「24」を発売。

公式Twitter:https://twitter.com/nijimasu_paru
公式Instagram:https://www.instagram.com/miharu_mori/

 

江嶋綾恵梨
●えじま・あえり…1996年5月4日生まれ。福岡県出身。AB型。アイドルグループ「26時のマスカレイド」でリーダーを務める。趣味はカメラ、団子屋めぐり、サウナ(サウナ・スパアドバイザー資格保持)。カメラ女子として配信番組の出演やメディアでの連載など、趣味や特技を活かして活躍中。2021年1月に自身のアイドル活動10周年を記念したアニバーサリーブック『memorial.』を発売。

公式Twitter:https://twitter.com/nijimasu_aeri
公式Instagram:https://www.instagram.com/aeringoooo/

 

吉井美優
●よしい・みゆ…1999年3月2日生まれ。神奈川出身。O型。アイドルグループ「26時のマスカレイド」のメンバー。アイドル活動以外にも、ファッション誌でのモデルやグラビアなどで活躍中。無類のラーメン好きで、お笑いが大好き。クールビューティーな見た目に反して、バラエティで見せる意外な一面も魅力となっている。 2021年には1st写真集を発売予定。特技は歯笛。

吉井美優 Twitter:https://twitter.com/nijimasu_miyu
吉井美優 Instagram:https://www.instagram.com/miyu_yoshii32/

 

中村果蓮
●なかむら・かれん…2001年12月11日生まれ。滋賀県出身。O型。アイドルグループ「26時のマスカレイド」のメンバー。2020年に約2,000人のオーディションから選ばれ、新たに加入したシンデレラガール。おっとりとした性格と関西弁が特徴で、グループ最年少の妹的存在。その一方、物怖じしない性格で、途中加入を感じさせない。特技は津軽三味線。

公式Twitter:https://twitter.com/nijimasu_karenn
公式Instagram:https://www.instagram.com/nakamura_karen_/

 

26時のマスカレイド

 

26時のマスカレイド
●にじゅうろくじのますかれいど…2016年10月結成。読モBOYS&GIRLS×Zipperアイドルオーディションから誕生した5人組アイドルグループ。グループ名は「深夜2時(26時)の仮面舞踏会」を意味し、略称はこれを略した「ニジマス」。「FASHION & EMOTION」をテーマに掲げて活動中。
2019年8月にメジャーデビューと同時に発売したミニアルバム『ちゅるサマ!』は、オリコンほか各ランキングで軒並み1位を獲得した。2020年には、2,000人の中からオーディションにて選ばれた新メンバー中村果蓮が加入して新体制に。初の主演ドラマも経験し、勢いに乗る彼女たちから目が離せない。

 

INFORMATION

26時のマスカレイド「トゥインクル・ディバディ・ドゥ」

 

■Digital Single「トゥインクル・ディバディ・ドゥ」
配信中

配信リンク:https://lnk.to/Twinkle-Dibadi-Doo

■26時のマスカレイド・ワンマンライブ
2022年9月14日(水)日本武道館

■26時のマスカレイド LAST LIVE「curtain call」
2022年10月30日(日)東京国際フォーラム ホールA

 

WEB

公式サイト:https://26masquerade.com/
公式Twitter:https://twitter.com/nijimasu_staff
公式Instagram:https://www.instagram.com/nijimasu_staff/

 

愛美インタビュー「もうすべてを見せてしまってもいいかなって(笑)。それでも受け止めてくれるファンの方がいるのはすごく幸せなこと」ニューアルバム「AIMI SOUND」

2021年4月にアーティスト活動を再始動させた声優の愛美さんが、7月13日(水)にニューアルバム「AIMI SOUND」をリリース。歌を愛し、真摯に音楽に取り組む愛美さんに、今回のアルバム制作でこだわったポイントや、10月から開催される初のソロライブツアーに向けた現在の心境を語ってもらいました。

 

◆7月13日にニューアルバム「AIMI SOUND」がリリースされます。制作を始める際、どんなアルバムにしたいと考えていたのでしょうか?

私自身エンターテインメントが大好きということもあって、ファンの方に楽しんでもらえるものにできたらいいなという気持ちが一番にありました。あと、これまで声優の仕事を通じて出会ったアーティストの方々に楽曲提供をお願いしたいと提案しました。そうそうたるアーティストの方々だったんですが、オファーを受けていただけて本当によかったです!

 

◆音楽的にはどういうものにしたいと思っていたんですか?

バラエティに富んだアルバムにしたいと思いました。アーティストの皆さんに曲をお願いするときも、“この方にどういう楽曲を作ってもらったら楽しいものになるか”ということを考えるのも楽しかったです。1曲1曲、「こういうサウンドでお願いします」とか「歌詞はこういう感じでお願いします」とある程度方向性をお伝えして。その後は、アーティストの皆さんが最高の音楽にしてくださいました。

 

◆曲はバラエティに富んでいながら、全体的にはバンドサウンドで統一されている印象があります。

バンドサウンドは、アーティストとして再始動した「ReSTARTING!!」というシングルからずっとこだわっているところです。というのも、私の原点はBUMP OF CHICKENさんで、もともとバンドサウンドが大好きなんです。昨年7月にリリースした「カザニア」というシングルのカップリング曲になっていた「瞬間SummerDay!」という曲が、今回のアルバムでは“AIMI SOUND Ver.”で収録されています。なにが違うかというと、もともとは打ち込みだったドラムが生のドラムになっていたり、コーラスのバランスやミックスを変えてみたり、よりサウンドにこだわったバージョンで収録しているので、ぜひ原曲と聴き比べてみてください!

 

◆先ほども話に出たように、愛美さんはしばらくソロでの音楽活動をお休みして、昨年活動を再開させました。お休みしている間に音楽に対する考え方に変化はありましたか?

めちゃめちゃ変わりました! デビュー当時は“アニソンが歌えるだけで幸せ!!”という感じだったんですけど、今の愛美はやりたい音楽が見つかったような気がしています。声優としていろいろな活動をさせていただく中でギターを弾くようになって、ギターが相棒のような存在になって…なので、ギターを大事にしたい気持ちがありましたし、幼いころから憧れていたバンドサウンドでギター&ボーカルとして挑戦したいというこだわりも芽生えました。あとは、いろんな作品でキャラソンやアニソンを歌わせていただいたことで、作詞の無限大の可能性に気づいたんです。言葉が持つパワーや面白さに惹かれて、ソロに再挑戦することが決まったときに、“絶対に作詞は力を込めてやりたい!”と思ったので、音楽を作る上での心構えからしてすごく変わったと思います。

 

◆作詞は以前からされていましたが、作詞に対する考え方も変わった?

変わりました。浮かんでくる言葉も違いますし、メロディーとフレーズの相性、母音のことなど、細部まで考えられるようになったかなと思います。

 

◆今回のアルバムに収録されている「不完全ドリーマー」も愛美さんが作詞されていますが、声優アーティストでここまで自分のことをリアルに歌詞にする人は珍しいと思います。

私は新しく出会った人には笑顔の印象が強いみたいなんですが、ずっと応援してくれているファンの方には泣いている姿を見せてしまったこともあったんです。一時期“闇ポエム”を書くのにハマっていて、ある番組の中の“そのとき感じたことをポエムにする”というコーナーで2年間ぐらい闇ポエムを創作し続けたこともよかったかもしれないです。YouTubeで自分は短所だと思っていることを打ち明けても、ファンの皆さんは喜んでくれる。そこで“ファンの方たちは受け入れてくれるんだ”という安心感が生まれて、それがどんどん蓄積されていったことで、私もここまで自分をさらけ出した歌詞が書けるようになったんだと思います。

 

◆しかも、その「不完全ドリーマー」がアルバムのリード曲というのも面白いです。

声優として10年以上やってきて、30歳にもなったし、もうすべてを見せてしまってもいいかなって(笑)。これまでの活動で“全部がうまくいくわけじゃない”という部分もファンの方は見てくれていたと思いますし。ただ、この歌詞を10代のときに書いたとしても、聴いた人にあまり刺さらなかったんじゃないかなと。今の愛美が書いたからこそ、より皆さんに受け取ってもらえるんじゃないかと思っています。

 

◆実際、この曲の歌詞にはどういった思いが込められているんですか?

これはElements Gardenの上松(範康)さんが曲を作ってくださったんですが、上松さんと愛美というと『BanG Dream!』という作品を思い浮かべる人が多いんじゃないかと思って。そこからヒントを得て、“BanG Dream!”→“Dream”→“夢”ときて、“そうだ、夢追い人をテーマにしよう!”と思ったんです。

 

◆そこまではすごくポジティブな印象を受けますが…。

夢を追いかけるって大変なこともあるし、頑張ったからといって必ずしも報われるわけではないんですよね。いろいろな活動をする中で、そうした現実を目の当たりにしてきて。そんな中、精一杯やってきたらこうして再スタートできたし、いろいろな舞台にも立たせてもらっている。性格的に「努力は必ず報われる」と言い切ることはできないけど、続けてきたからこそ今があるのは間違いないので、それがみんなに伝わって、少しでも勇気を出してもらえたらいいなと思っています。これまで、めちゃくちゃ悔しいことも、“もうダメかも…”と思ったこともたくさんありましたけど、それでも私は今ここにいて、自分をさらけ出しても受け止めてくれるファンの方がいるのはすごく幸せなことだし、やってきてよかったなと心から思っています。

 

◆3曲目に収録されている、大石昌良さん作詞・作曲の「かかった魔法はアマノジャク」は、大石さんらしいキャッチーなナンバーです。

私の性格があまのじゃくなところも素敵な歌詞にしていただいて、“どこまで見透かされてるんだろう!?”と思いました(笑)。この曲は、自分で聞き返しても“なんでこんなに不貞腐れて歌ってるんだろう!?”と思うような歌い方をしていて、歌い方にも私のあまのじゃくが表れているようで面白いです(笑)。

 

◆5曲目、uno blaqloさん作曲の「フリクホリカ」もカッコいい曲ですね。

実は、この曲は「ReSTARTING!!」のころにデモを聞かせてもらって“いつか歌いたい!”と思って温めていた曲なんです。最初にメロディーを聞いたときから言葉遊びをしたら楽しそうな曲だなと思っていたので、作詞ではたくさん言葉遊びをしました。歌い方もほかの曲とかなり違うので、これまで見たことのない愛美を見てもらえるんじゃないかと思います。

 

◆この曲はブラックミュージックのようなグルーブが魅力的です。

今回のアルバムはいろいろなタイプの曲を歌ったので、すごく勉強になりました。「フリクホリカ」は、まさにグルーブやリズムを強く意識した曲。バックの音数が少ない分、より繊細なニュアンスを聞き取っていただけそうだなと思って。今回、大石さんの「かかった魔法はアマノジャク」と、DECO*27さんに作っていただいた「ドレス」のレコーディングでは、それぞれご本人がディレクションしてくださったんです。いろいろな引き出しにチャレンジさせてもらったので、めちゃめちゃ勉強になりました。お2人に「いいテイクが録れました!」と言っていただくと、安心できたし、うれしかったです。全部の曲が印象深いですが、直接ディレクションしていただいたこともあって、大石さんとDECO*27さんのレコーディングは特に思い出に残っています。

 

◆ラストの「愛世界」のあとに、ボーナストラックとして愛美さんが作詞・作曲した「※おこめぞん」が収録されています。

「愛世界」は、早くライブで声が出せるようになって、みんなと一緒に歌いたい曲。かなりライブを意識して作った曲で、実はこの中に大好きなBUMP OF CHICKENさんへのリスペクトが入っているんです。気づいてくれた人がいたらうれしいです。そして今回、ボーナストラックの「※おこめぞん」で初めて自分で作曲にも挑戦しました! これまでも作詞はたくさんさせていただいていたんですが、ファンの方から「作曲はしないんですか?」という声をたくさんいただいて。自分では曲はプロの方に作っていただくほうがいいだろうなと思っていたんですが、「AIMI SOUND」というアルバムタイトルだし、素敵なアーティストの皆さんにお力を貸していただいたからこそ、愛美も新しい何かを生み出したいと思って。ただ、これだけのラインナップの中に入るような曲を作る自信はなかったので、ボーナストラックという形にさせてもらいました(笑)。あと、ボーナストラックにしたのはリスペクトしているBUMP OF CHICKENさんがやられている隠しトラックみたいにしたかったのもあるんです。なので、最初は曲名リストに表記するかどうかですごく迷ったんですけど、初の作曲ということもあり、ファンの方に事前に知っていただいたほうがいいんじゃないかということで、今回はボーナストラックとして明記させてもらいました。

 

◆初めての作曲作業はいかがでしたか?

思い浮かんだメロディーを打ち込んで、歌詞と一緒に送ったんですが、アレンジで素敵な曲に仕上げていただいてすごくうれしいです。まず最初にサビの歌詞とメロディーがひらめいて、それにつながるようにBメロ、Aメロ、イントロと考えていって。ほんとに手探りな感じでしたけど、思っていたよりはスムーズにできたかなと思います。

 

◆曲を作る段階で歌詞のテーマは決まっていたんですか?

決まっていました。やっぱり最初なので、自分が好きなものを歌詞にしたほうが曲も作りやすいかなということで、私は白米が好きなのでお米について書こうと(笑)。

 

◆お米に対する愛が伝わってくる曲ですが、ちなみに愛美さんが白米に一番合うと思うおかずは?

豚汁です! しょうが焼きと迷いますけど、最終的に豚汁に落ち着きました(笑)。

 

◆豚汁をおかずにご飯を食べる?

“豚汁はおかずなのか?”と思う部分がなくはないんですが、白米を食べるときに私はおかずと汁物が絶対に欲しくて。豚汁はおかずの要素も満たしているし、汁物の要素も満たしているハイブリッドな存在なんですよね(笑)。なので、私は豚汁最強説を推してます!

 

◆そして今回、初回限定盤TYPE-Lと初回限定盤TYPE-Sには、それぞれPhotoBook(写真集)が付いてきます。

ついに写真集を撮っちゃいました(笑)。実はこれまでひとりでビジュアルメインの作品を作ったことがなかったんです。

 

◆写真を撮られるのが苦手とか?

苦手というか、基本的に自分の見た目に自信がなくて、それにお金を出していただくのが申し訳ない気がしちゃって…。ただ、作曲と同じぐらい「写真集を出してください」というファンの方の声が多かったんですよ。今回はリスタート後初のアルバムということもありますし、“愛美のファンの方が見るんだったらいいかな”と思って、勇気を出して写真集を付けさせていただくことにしました。水着とまではいかないですけど、ファンのためならひと肌脱ごうと(笑)。

 

◆しかも、TYPE-LとTYPE-Sで写真集の内容が違うんですね。

TYPE-LのLはロングのLで、ロングヘアの写真。TYPE-SのSはショートのSで、こちらはショートヘアの写真になっています。ジャケット写真もロングヘアとショートヘアに分かれているんですけど、これ実は同じ日に撮ったんです。まずはスタジオに作ったセットでロングヘアの写真を撮って、髪を切ってもらっている間にスタッフさんがセットチェンジをしてくれて、そのままショートヘアで撮るということをして(笑)。ファンの方の中にもロング派の人とショート派の人がいるみたいなので、ぜひ自分の好きなほうをお求めていただければと思います♪

 

◆そして、10月から12月にかけて全国4か所を回るライブツアーも開催されます。ライブに向けた今の気持ちを聞かせてください。

ライブはすごくやりたいんですけど、私かなりの心配症なんです…(笑)。そこもあまのじゃくな感じで、皆さんにお会いしたい気持ちはすごくありながらも、“ちゃんとできるかな…?”という不安も拭えなくて。でも、昨年12月のライブは皆さんのおかげで大好評だったので、今回も大丈夫だと信じて準備していきます! 今回はこの「AIMI SOUND」を引っ提げてのツアーですからね。アルバムを、時間をかけてじっくり作った分、その間に成長した部分もあると思いますし、いろんなアイデアや引き出しも増えたので、それをうまくライブに生かせたらいいなと思ってます。

 

◆やはりギターは弾くわけですよね?

弾きます! あと、「フリクホリカ」はスタンドマイクでオシャレなダンスを踊ったらカッコいいんじゃないかとか、「愛世界」はアコースティックギターが合いそうだなとか、いろいろ考えているだけで楽しいですね。とにかく、できることは全部やって、みんなに楽しんでもらいたいという気持ちが一番にあります。でも、たぶんどの公演もめちゃめちゃ緊張していると思うので、会場に応援しに来てくれたらうれしいです!!

◆今回、TV LIFE webのインタビューに初登場ということで、テレビはよく見るほうですか?

バラエティ番組をよく見ます。『有吉の壁』とか『相席食堂』とか。お笑い芸人では、千鳥さんとジャルジャルさんが好きですね。

 

◆出身が関西(兵庫県)ということで、やはりお笑い好きなのでしょうか?

お笑いは大好きですね。子供のころから吉本新喜劇を見ていましたし。でも声優の仕事を始めてから、トークにおけるボケとツッコミの重要性に気づいて、改めて芸人さんってすごいなと思うようになったんです。

 

◆やっぱり関西の人と話すと、自然と関西弁になるもの?

自然に出るようになりました。上京してから何年かは、声優として標準語でしっかり話せないといけないということで、なるべく標準語でしゃべろうと頑張っていたんです。でも、あるときラジオで話すときはナチュラルであればあるほど面白いということに気づいて、最近はかなり素の関西弁でしゃべったりしています(笑)。

 

◆関西弁の印象があまりないので、ちょっと意外です。

そうですよね。声優のスクールに通っていたときに、友達に「関西弁でしゃべられるとイントネーションがうつるから、標準語でしゃべって!」と言われたのがすごく印象的で。それもあって、当時は標準語でしゃべろうと頑張っていたんです。

 

◆ところで、愛美さんはボケ、ツッコミのどちらなんですか?

自分ではかなりボケボケだと思うんですけど(笑)、まわりからは「ボケもツッコミも、どっちもいけるよね」と言われたりします。ボケたがりなところはあるんですけれど、ボケにもテクニックが必要なんだなと気づいて、日々学んでいるところです(笑)。ちょうど7月から放送が始まった『てっぺんっ!!!!!!!!!!!!!!!』というお笑いを題材にしたアニメでツッコミ役を担当させていただいているんですが、それがなかなか難しくて…。アニメの『銀魂』を見てツッコミの勉強をしています(笑)。

PROFILE

愛美
●あいみ…12月25日生まれ。兵庫県出身。2010年、TVアニメ『探偵オペラ ミルキィホームズ』で声優デビュー。2011年にはアーティストデビューも果たし、2013年までにシングル5枚とアルバム1枚をリリース。2021年4月に、シングル「ReSTARTING!!」で再始動。2021年12月26日は東京・Zepp DiverCityでライブ「愛美 ONEMAN LIVE“AI Mean It!!”」を開催した。今年8月26日には「Animelo Summer Live 2022 -Sparkle-」にソロとして初参加、さいたまスーパーアリーナのステージに立つ。

 

リリース情報

ニューアルバム「AIMI SOUND」
2022年7月13日(水)発売

初回限定盤TYPE-L(CD+Blu-ray+PhotoBook):6800円(税込)
初回限定盤TYPE-S(CD+Blu-ray+PhotoBook):6800円(税込)
通常盤(CD ONLY):3300円(税込)

 

ライブ情報

「愛美 LIVE TOUR 2022 “AIMI SOUND”」
2022年10月22日(土)福岡・ももちパレス 大ホール
開場 午後5時/開演 午後6時
2022年11月3日(木・祝)愛知・刈谷市総合文化センター 大ホール
開場 午後5時/開演 午後6時
2022年12月10日(土)兵庫・神戸国際会館こくさいホール
開場 午後4時30分/開演 午後5時30分
2022年12月25日(日)東京・TOKYO DOME CITY HALL
開場 午後4時/開演 午後5時30分

料金:全席指定8800円(税込)

公式サイト:https://aimi.info/
公式Twitter: @aimi_sound
公式Instagram:@aimin_official

photo/TOMO(tweety) text/水上じろう(ファッシネイション)hair&make/小林麗子(do:t) styling/渕上カン

安倍乙「フィルターをかけていない私のつまった一冊」ファースト写真集の発売決定

安倍乙(撮影:前 康輔/集英社)

 

劇団4ドル50セントに所属する安倍乙が、8月2日(火)にファースト写真集を発売することが決定した。

 

2017年に劇団4ドル50セントでデビューして以降、数々のグラビアに出演してきた安倍。現在は『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)の“あざと連ドラ”にも出演するなど、注目を集めている。

 

今回のファースト写真集は、沖縄本島・慶良間諸島の座間見島で撮影。美しいビーチでたたずむ姿など、初めて見せるフィルターのかかっていない“等身大”の安倍乙がつまった1冊に仕上がった。

 

発売にあたり、安倍は「普段の私はわりと明るくてふざけたりもしているんですが、この写真集にはそんなリラックスした姿や、家族じゃないと見られないような表情が写っていると思います。フィルターをかけていない私のつまった一冊を、多くの方に手に取っていただけたらうれしいです」とアピールしている。

 

安倍乙(撮影:前 康輔/集英社)

 

書誌情報

「劇団4ドル50セント 安倍乙ファースト写真集」
2022年8月2日(火)発売

撮影:前 康輔
定価:2,300円+税
発行:集英社

写真集公式twitter:https://twitter.com/abeoto_1st

 

稲垣吾郎主演×今泉力哉監督「窓辺にて」追加キャストに中村ゆり、玉城ティナ、若葉竜也、志田未来、佐々木詩音

主演・稲垣吾郎×監督・今泉力哉で送る映画「窓辺にて」に、中村ゆり、玉城ティナ、若葉竜也、志田未来、佐々木詩音の出演が決定した。

映画「窓辺にて」に出演する稲垣吾郎、中村ゆり、玉城ティナ、若葉竜也、志田未来、佐々木詩音

 

次々と話題作を連発する映画監督・今泉力哉の17作目となる「窓辺にて」は、今泉組に初参加となる稲垣吾郎を迎え、今泉ワールドの特徴でもある<等身大の恋愛模様>に加え、これまで以上に<好きという感情そのもの>について深く掘り下げた、美くてちょっぴりおかしい大人のラブストーリー。

 

新たに発表された追加キャストは5人。市川(稲垣)の妻・紗衣役に、儚げな存在感で観客を魅了し続け、「母性」の公開が控える中村ゆり。高校生作家・久保留亜役に、「ホリックxxxHOLiC」など、話題作に引っ張りだこの玉城ティナ。市川の友人でプロスポーツ選手の有坂正嗣役に、今泉監督作の常連で「街の上で」で主演を務めた若葉竜也。有坂の妻・ゆきの役に、幅広い役柄でキャラクターを演じ分ける志田未来。そして紗衣と浮気している売れっ子小説家・荒川円役に、「裸足で鳴らしてみせろ」の公開も控える、今後が期待される若手俳優の佐々木詩音が抜擢された。

 

さらに、映画「空のレストラン」の主題歌などを担当したスカートが主題歌を手掛けることも決定。劇伴は、抒情派エレクトロ・ダブ・バンド「あらかじめ決められた恋人たちへ」の池永正二が担当する。

 

中村ゆり(市川紗衣役)コメント

稲垣さんとは、撮影中コミュニケーションを取れるような時間もあまりなかったのですが、夫婦役としてお芝居で対峙した時に、ものすごく繊細に丁寧にお芝居を受け取ってくださるので、予期せず心揺さぶられている瞬間が何度もありました。映画の中で、ご自身も苦悩する人物でありながら、いろんな登場人物の思いを受け止めて寄り添う主人公を本当に魅力的に演じていらっしゃり、私も心が癒やされる思いでした。

 

そして、今泉監督の作品は以前から拝見しているのですが、人間に対する洞察力が鋭い上に、登場人物たちの欠落している部分に対しても「大丈夫だよ」と言ってくれているような優しさを作品に感じていました。

 

今作でも人間の、簡単には表せない心の機微を繊細に描いている素晴らしい脚本に、初見から共感し、感動しました。この映画で今泉作品に参加できたことを本当にうれしく思っています。

 

玉城ティナ(久保留亜役)コメント

久保留亜、はとても素直でいじらしく子供っぽい部分もありながら、他の人にはできないような事を平気でやってのける、自分をきちんと見据えて生きている子です。

 

そして稲垣吾郎さん演じる市川茂巳さんは、留亜の輝きと幼さを近くで眺めてくれ、区別をせず言葉を選ばず会話をしてくれるとても大切な大人でした。撮影中は、稲垣さんとのシーンがとても多く、今泉組らしいせりふの多さに圧倒されながら、一日一日をどうにか置いていかれないように必死に過ごしていました。監督と稲垣さんで作り上げられていた世界観に、適切な形で入り込まねば、と固くなっていた時もありましたが、稲垣さんと交わす会話であったり、監督を信じることで、どうにか留亜としての時間を保つことができました。今泉組のオファーを頂いた時は不安もありましたが、今は早く見てもらいたい気持ちでいっぱいです。

 

若葉竜也(有坂正嗣役)コメント

撮影中は「こいついいやつだなぁ」「素直だなぁ」と思いながら演じてたはずなのに…

 

完成版みたらめちゃくちゃクズでした。

 

不思議体験しました。

 

志田未来(有坂ゆきの役)コメント

包み込んでくださるような優しさで導いてくださった今泉監督。

 

今作でご一緒させていただけたことをとてもうれしく光栄に思いました。

 

私が演じさせていただいたゆきのは、妻として母として、何が正しいのかしっかりと区別できる地に足がついた女性です。ゆきのの覚悟や強さが皆様に伝わればと思って演じました。

 

日常の一部を切り取ったような画を通して、普段、気づくことのできない人間の本質に気づかされる作品になっていると思います。また、その本質に気づいても前に進むことを躊躇してしまうこともありますが、一歩踏み出すことで、また新しい自分に出会えることも作品を通して教えていただきました。

 

佐々木詩音(荒川円役)コメント

ある日突然、今泉監督から連絡が来ました。僕のTwitterで昔に投稿した、殴り書きの日記のようなものを見て、連絡を下さりました。「あなたにならこの役が務まるんじゃないかと思っています」と。脚本を読んでみて、自分に荒川円という人間の葛藤を表現できるか、とても悩みましたが、僕を信頼して声を掛けてくださった今泉監督を信じようと心に決めました。普遍的なようでありながら、誰しもが理解できる感情ではないもの、と同時に誰しもが共感できる感情を、本作品は描いていると思います。ぜひ劇場で楽しんでいただければ幸いです。

 

主題歌:スカート コメント

作曲のために見させていただいた「窓辺にて」はとても静かな映画なのに、見終わったあとには、のたうち回るようなエネルギーを感じていました。言葉にするのが難しいのですが、ありきたりな感情ではない分、「揺さぶられる」とも違う、「エモい」とも違う、妙な落ち着かなさが心地よかったのです。私は歌の中の登場人物が(喫茶店か、あるいは自分の部屋の)椅子に座り、そこから見えたものや、思ってしまったことを自分なりに処理しようとする曲を書きました。この曲も映画から「窓辺にて」という名前をいただき、内向きであるがゆえに外に向かってしまうエネルギーを持った曲になったと思います。

 

作品情報

「窓辺にて」

2022年11月全国ロードショー

 

出演:稲垣吾郎、中村ゆり、玉城ティナ、若葉竜也、志田未来、佐々木詩音

音楽:池永正二(あらかじめ決められた恋人たちへ)

主題歌:スカート「窓辺にて」(ポニーキャニオン/IRORI Records)

監督・脚本:今泉力哉

配給:東京テアトル

 

©2022「窓辺にて」製作委員会

高梨瑞樹 ファースト写真集「はだかんぼ。」発売決定!「全体的にかなりセクシー」

高梨瑞樹のファースト写真集「はだかんぼ。」(ワニブックス)が、7月12日(火)に発売される。それに先駆け、本人コメントが到着した。

 

高梨瑞樹(たかなし・みずき)は1997年12月21日生まれ、栃木県出身。身長163cm、B85、W63、H86。「グラジャパ! アワード2021」では、最優秀YouTube賞を受賞した実績を持つ。

 

これまでに発売したDVDでは売り上げ1位を記録するなど、グラビア界で注目を集める彼女のファースト写真集が発売決定した。タイトルどおり、まさに“はだかんぼ。”になっての撮影はセクシー&ビューティーなのに、ちょっとコミカルさも加わった作品に仕上がっているという。

 

本書について、高梨は「ほとんどの衣装で身も心もはだかんぼになって、ありのまま、そのままのわたしを撮影していただけた本当に大切な一冊です。恋人とだけ共有するような空間や表情を感じてもらえるように自然体の空気感を心がけました」と語る。

 

さらに「漁港での撮影では防寒用で着ていたレインコートを急遽衣装として使用しました。レインコートの下はまさにはだかんぼ状態で透け感もあったり、全体的にかなりセクシーに仕上がっていると思いますので、目を凝らして見てください!」とメッセージを寄せた。コメント全文は下記に掲載。

 

なお、7月16日(土)にはブックファースト新宿店 地下2階 Fゾーンイベントスペースにて、発売記念のお渡し会も実施される予定だ。

 

高梨瑞樹 コメント

デビューしてからずっと夢だった写真集の発売が決定しました。
ほとんどの衣装で身も心もはだかんぼになって、ありのまま、そのままのわたしを撮影していただけた本当に大切な一冊です。
恋人とだけ共有するような空間や表情を感じてもらえるように自然体の空気感を心がけました。
さまざまなシチュエーションでいろいろなわたしを引き出して頂き、たくさんのすてきな写真を撮っていただけました。
漁港での撮影では防寒用で着ていたレインコートを急遽衣装として使用しました。レインコートの下はまさにはだかんぼ状態で透け感もあったり、全体的にかなりセクシーに仕上がっていると思いますので、目を凝らして見てください!

 

イベント情報

高梨瑞樹ファースト写真集「はだかんぼ。」発売記念お渡し会
2022年7月16日(土)午後1時〜 ブックファースト新宿店 地下2階 Fゾーンイベントスペース

詳細:http://www.book1st.net/event_fair/event/page1.html#a_1673

 

書誌情報

高梨瑞樹ファースト写真集「はだかんぼ。」
2022年7月12日(火)発売

撮影:藤本和典
定価:3,300円(税込)
発売元:ワニブックス

 

WEB

高梨瑞樹 Twitter:https://twitter.com/tkns_mzk

 

前田敦子×菊池風磨「もっと超越した所へ。」メインビジュアルと特報映像が解禁!主題歌はaiko

劇作家・根本宗子の作品初映画化、前田敦子主演×菊池風磨(Sexy Zone)共演、山岸聖太監督による長編映画「もっと超越した所へ。」が、10月14日(金)に公開決定。メインビジュアルと特報映像が解禁され、主題歌「果てしない二人」を歌うaikoよりコメントも到着した。

 

©2022『もっと超越した所へ。』製作委員会

 

原作・脚本は、演劇界最高の名誉・岸田國士戯曲賞の最終候補に4度選出されるなど演劇界の最先端をひた走る劇作家・根本宗子。2015年スズナリで大きな評判を呼び、「映像化不可能」とも言われた傑作舞台「もっと超越した所へ。」を自ら映画脚本にし、クズ男を引き寄せてしまう4人の女性たちが、めんどくさい感情とキレッキレの本音をさらけ出しながら、エネルギッシュに生きるさまを痛快に描きあげる。

 

ダメ恋愛体質の主人公、メンヘラと勘違いされがちな衣装デザイナー・真知子を演じるのは、前田敦子。後悔したくない恋愛を求める、女性のたくましさを抜群の存在感で魅せる。その彼氏でやっかい系のヒモストリーマー・怜人に、「劇場版 仮面ティーチャー」以来約8年ぶりの映画出演となるSexy Zoneの菊池風磨。甘え上手で束縛好き、弱さをみせるクズ男を魅力たっぷりに演じる。

 

元子役タレント・鈴には、映画「生きてるだけで、愛。」で第33回高崎映画祭最優秀主演女優賞受賞の趣里。あざとかわいいボンボン・富に、千葉雄大。金髪で内面も彼氏に染まるギャル・美和に、伊藤万理華。

 

ノリだけで生きているフリーター・泰造に、本格演技初挑戦となるロックバンド「OKAMOTO‘S」のドラマー、オカモトレイジ。シングルマザーの風俗嬢・七瀬に黒川芽以。落ちぶれた元子役俳優・慎太郎に三浦貴大、と比類なき個性を発揮する実力派キャストたちが顔を揃える。

 

監督は、ドラマ『忘却のサチコ』『有村架純の撮休』などテレビのほか、星野源や乃木坂46のMV・CMでも活躍する映像クリエーター・山岸聖太。「根本宗子」本公演「愛犬ポリーの死、そして家族の話」密着ドキュメンタリーの監督を務めるなど、根本の世界観を熟知する監督が、全幅の信頼のもと、たくましくも清々しい根本ワールドを映像化した。

 

そして、シンガーソングライターのaikoが担当した主題歌「果てしない二人」(ポニーキャニオン)は、愛おしい人の全てを包み込むような愛の賛歌。作詞・作曲も手がけたaikoは「始まりと終わりでこんなに気持ちが変わるなんて最高!!そして、『めっちゃ楽しいラブソングが歌いたい!』となりました。果てしなく歌います!!!」とコメントを寄せている。

 

そんな本作のメインビジュアルと特報映像が解禁。メインビジュアルでほほ笑むのは、仲睦まじい幸せそうな4組のカップルだ。「クズ男に沼る」というフレーズが、想像力をかきたてる仕上がりとなった。

 

特報映像は一転して、女性たちが「泣いてないで早く出てってよ!」とブチ切れ、男たちを追い出す強烈なシーンでスタートする。「ごめん」と謝り部屋を出てゆく彼氏たち。この恋愛は、これで終わってしまうのか?「引き止めればよかったと後悔する日がくるよね!?」「ありきたりのハッピーエンドなんてほしくない!」と叫び・もがく彼女たちは、ハッピーエンドを“超越した所。”で、何をつかみ取るのか。

 

圧倒的なエネルギーと爆発力あふれる今回の特報映像。最後のあおりには、“誰も観たことのないクライマックスが待ち受ける”とあり、続報への期待も高まらずにはいられない。

 

aiko コメント

aiko

 

この映画を見終わった後

 

ありえない事は心の中ではいくらでもありえるし、そう願っていればそれは現実になるかもしれないってすごくワクワクしました。

 

始まりと終わりでこんなに気持ちが変わるなんて最高!!

 

そして「めっちゃ楽しいラブソングが歌いたい!」となりました。主題歌を担当させていただけて本当にうれしいです!

 

果てしなく歌います!!!

 

動画

特報映像:https://youtu.be/UjmzVv_8kjY

 

作品情報

「もっと超越した所へ。」

2022年10月14日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー

 

原作・脚本:根本宗子

監督:山岸聖太

出演:前田敦子、菊池風磨、伊藤万理華、オカモトレイジ、黒川芽以・三浦貴大、趣里、千葉雄大

製作:「もっと超越した所へ。」製作委員会

製作幹事:カルチュア・エンタテインメント

制作プロダクション:C&I エンタテインメント

配給・宣伝:ハピネットファントム・スタジオ

 

公式サイト:https://happinet-phantom.com/mottochouetsu/

公式Twitter・Instagram:@mottochouetsumv

 

©2022『もっと超越した所へ。』製作委員会

篠崎こころ 「ドール」をテーマにしたファースト写真集発売!「多面性を楽しんでほしい」

トレードマークの金髪ショートと洗練されたビジュアルで人気を博す、篠崎こころのファースト写真集「ココロモヨウ」(秋田書店)が7月7日(木)に発売。合わせて、本人コメントが到着した。

 

篠崎こころ(しのざき・こころ)は7月7日生まれ、神奈川県出身。グラビア、モデル、DJ、コスプレなど幅広いジャンルで活動している。「第8回カバーガール大賞」では、同じ事務所(PPエンタープライズ)に所属する、えなこ、伊織もえに次ぐ第3位に入賞した。

 

そんな彼女のファースト写真集となる今作は、「ドール」をテーマに撮影。見知らぬ海岸に流れ着いた1体のドールは、心のおもむくままにさまざまな地をさまよい、大冒険の末、ついに運命的な出会いを果たす。しかし、そんな幸せが長続きするはずもなく……。

 

どこまでが現実で、どこからが空想なのか。そんな対となる2つの世界観が混ざり合うストーリーの中で、ドールであったはずの彼女の心が動き、揺れ、さまざまな感情が交錯する様子を「ココロモヨウ」として表現している。

 

実際に写真集では、感情をなくしたドールになりきる様子から、感情を持って動き出し、まるで一緒にデートしているような気持ちにさせる彼女感まで、いろんな姿を披露。

 

表紙は、新婚旅行に訪れた先で迎える1シーンにて撮影されたカット。真っ直ぐなようで、どこか儚げでもある彼女の眼差しが意味するところとは……。また裏表紙は、雨が降りしきる夜の路地にて撮影されたカット。壊れた傘と感情をなくしたかのような立ち姿が、物語の終幕としてあまりにふさわしすぎる1枚となった。

 

 

撮影場所やコンセプトも、今までのグラビアシーンでは見たことのないようなものばかり。スクラップ工場で鉄クズの中に埋もれているカットや、漁船で網に引き上げられるカット、他にもUFOキャッチャーの中に入っているカットなど、見どころ満載だ。

 

また、写真集のロケ地としてはおそらく史上初となる、和歌山県・友ヶ島での撮影も実施された。明治時代に使用したとされている砲台跡が観光名所となっており、それはまるで「天空の城ラピュタ」の世界のようだと言われるほど、神秘的でノスタルジックな世界観が広がっている無人島。

 

そんな友ヶ島でゴシック調の衣装を身にまとって撮影した、壊れかけのドールが動き出しているかのようなカットは必見だ。これまでのグラビア写真集界に一石を投じると言っても過言ではない、前代未聞の衝撃作が完成した。

 

今作について、篠崎は「ずっと目標だったファースト写真集の撮影のお話を聞いたのは撮影日まで1週間を切った日のことでした。事務所の社長が緊張してしまう私を思って、伝えるのを直前にしてくれたそうです」と明かす。

 

収録カットに関しては「遊園地で遊んだり、ウェディングドレスを着たり、UFOキャッチャーに入ったり変わったシチュエーションも多く、基本はドールを演じているんですけど笑っていたり、セクシーだったり多面性を楽しんでほしいです」とメッセージを寄せた。

 

篠崎こころ コメント

ずっと目標だったファースト写真集の撮影のお話を聞いたのは撮影日まで1週間を切った日のことでした。事務所の社長が緊張してしまう私を思って、伝えるのを直前にしてくれたそうです。
この写真集は「ドール」がコンセプトで、空想の世界と現実の世界が混ざり合って不思議なグラビアになっていて、とても気に入っています。
遊園地で遊んだり、ウェディングドレスを着たり、UFOキャッチャーに入ったり変わったシチュエーションも多く、基本はドールを演じているんですけど笑っていたり、セクシーだったり多面性を楽しんでほしいです。
衣装では素材がテカテカしたスクール水着が気に入っています。
誕生日の7月7日。自分でもまだ信じられないんですけど、写真集が出ます。
ぜひ楽しんでいただければうれしいです。

 

書誌情報

篠崎こころファースト写真集「ココロモヨウ」
2022年7月7日(木)発売

撮影:横山マサト
定価:2,700円+税
発売:秋田書店

大政絢、年齢を重ねて変化した恋愛観「自分のマインドに近い人が理想に」TBSドラマ『理想ノカレシ』インタビュー

TBSの深夜ドラマ枠「ドラマストリーム」で現在放送中の『理想ノカレシ』(TBS系 毎週火曜 深夜0時58分〜1時28分 ※一部地域を除く)で主人公の小野寺優芽子を演じている大政絢さんにインタビュー。作品への思いや見どころ、共演者について聞きました。

『理想ノカレシ』©「理想ノカレシ」製作委員会

 

本作は、「TBS連ドラ・シナリオ大賞」第4回大賞受賞者の渡邉真子が原案、第5回の入選者である木村涼子が脚本を担当し、仕事に家事に頑張る、恋を夢見る全ての女性に送る“王子様育成”ラブストーリー。アラサー女性のリアルな恋愛観と、こんなことがあったら、という夢のような恋愛模様をオリジナル脚本で送る。

 

◆本作はドラマオリジナルストーリーですが、実際に演じられていかがでしたか?

恋愛ものでオリジナル作品というのは、最近はなかなかないのかなと思っています。その中でプロデューサーさんや監督とセッションしながらドラマやキャラクターを作っていけたので、今の時代に近いキュンとするものをお届けできたのではないかと思いながら撮影に臨んでいました。

 

◆オリジナル作品ならではの難しかったことや楽しかったことなどはありますか?

原作がある場合は髪形やメークを原作に近づけようとするのですが、オリジナルだと一から全てを作るので、メークや衣装の方向性などを話し合いながら作っていけたのは、楽しくもあり大変なことでした。「こういう服の方が優芽子には合うんじゃないか」などの話し合いは、長くなることもありますが最終的には楽しかったなと思います。

 

◆衣装などに関して大政さんの方から意見を出されたことはありますか?

あります! 仕事の時とプライベートの時と部屋着、それぞれでギャップを見せられたらいいなと話していて。カッコいい女性像にしたかったので、淡い服よりもクールな服を選びながら話し合いをさせていただきました。

 

『理想ノカレシ』©「理想ノカレシ」製作委員会

 

◆優芽子は、高校生の時の初恋の相手を理想の彼氏像だと思い続けていますが、大政さんご自身の理想の彼氏像はいかがでしょうか?

今回このドラマに出演させていただいてすごく考えたのですが、高校生の時と今とでは理想像が全然違うなと思いました。高校生の時はまだ夢を見ているというか、10代20代前半はキュンキュンするものを求めていたり、刺激があるものを求めていたり…。そういう理想の彼氏という概念が年齢を重ねて違うものになってきました。20代後半から今の年齢くらいにかけて、優しい人がよかったり、動物が好きな人がよかったり、食の趣味が合ったり…。自分のマインドに近い人が理想になってきていますね。10代のころは食の趣味は合わなくても、話していて楽しいとか、一緒にいて楽しいとかを求めていた気がします。

 

◆優芽子を演じてからご自身の中で変わったことはありますか?

自分の中で優芽子に近いところもあったりして、照らし合わせることが多かったです。仕事をやりすぎて周りが見えなくなってしまったり、そういう気持ちはすごく分かるな、と思いながら演じていたことが多かったですね。でも、普段生活していたらこんなにキュンキュンすることはないので、ぜいたくな時間を過ごさせていただきました(笑)。

 

◆ドラマが解禁された際に「大人の恋愛だからこその共感もある」とコメントされていましたが、特に共感した部分はどのあたりでしょうか?

優芽子は現実的に物事を考えています。大人になればなるほど直感だけでいけなくなるというか。そのあたりは大人として共感できる部分だと思っています。その揺れ動く気持ちが最後どうなるのか皆さんに見ていただきたいです。

 

『理想ノカレシ』©「理想ノカレシ」製作委員会

 

◆ドラマの前半は後半よりもモノローグの部分が多いと感じましたが、モノローグのあるシーンを演じる上で意識したことや難しかった場面はありますか?

ただ生活しているだけでも、みんな頭の中でいろいろ考えているじゃないですか。その中で、顔に出る人と出ない人が分かれてくると思いますが、優芽子はその中でも顔に出やすいタイプだと思っています。なので、特に前半は表情を意識しながら演じていたのですが、「もっとオーバーにやっていいよ」ということをすごく言われたので、自分もやれるところまでやろう! と思って演じました(笑)。

 

◆大政さんご自身は感情が表情に出るタイプですか?

私は表情には出ないと思います(笑)。

 

◆本作は、放送される度に毎回「キュンキュンする」という声が多く上がっていますが、大政さんが実際に演じられていて特にキュンキュンしたシーンなどはありますか?

毎回キュンキュンするシーンばかりですが、特に印象に残っているのは、2話で優芽子が光琉にキャラメルを渡すシーンですね。自分自身もキュンキュンしながらやらせていただきました。こんなことが本当にあったら一瞬で落ちてしまうんだろうなと思いながら(笑)。

 

◆佐藤大樹さんと共演されてみていかがでしたか?

現場で初めてお会いした時から佐藤さんを知っていく上で、どんどん印象が変わっていく方でした。本当にいろいろな面を持っている方だと思っていて、今回大樹君は一人二役演じられていますけど、それがすごく彼に合っているというか、いろんな面を持っているからこそ、いろいろな顔を出せるのかなと思いました。

 

◆佐藤さんが演じられているのは優芽子の初恋の相手・神宮寺望と村瀬光琉ですが、大政さんから見てどちらの方がよりキュンとしますか?

今回のドラマを経験して、「ワンコ系男子もかわいいね」とみんなで話しました(笑)。そういう存在が近くにいるのは癒やされるね、と女性のスタッフさんとよく話していて。そういう恋愛もいいよねって(笑)。

 

『理想ノカレシ』©「理想ノカレシ」製作委員会

 

◆優芽子は仕事に真っすぐで恋愛は不器用で、堀未央奈さん演じる葵は恋愛にがつがつしていたと思います。大政さんご自身はどちらに近いでしょうか?

私は優芽子に近いかなと思います。仕事第一で過ごしてきた感じはありますね。葵自身も夢を見て、自分の意志が強くある子なので、自分の意思を突き通して人に話すことができるっていうのはすごく素敵で憧れます。

 

◆堀さんと共演されてみていかがでしたか?

未央奈ちゃんはお肌が真っ白でつるつるでかわいくてしょうがなかったです(笑)。この現場ではお姉さん気分で、みんながかわいかったですね。未央奈ちゃんとは、美容の話や最近流行っているものの話などいろいろお話させていただいて、すごく癒やされていました。

 

◆この作品を通して、1人の女性として新しい価値観や新しい発見などはありましたか?

私は優芽子を演じていてすごく愛おしい気持ちになりました。それぞれのキャラクターでそれぞれの心の動きがあって、その感情をしっかり受け止めることができたなと思っています。恋愛ものってキュンキュンすることも大事ですけど、感情をぶつけ合うということが一番大切だと思っていて。台詞も大事ですが、言葉にしていることと違うことを考えていることもある。表情の変化など、その少しの変化を大事にしていました。それはこのドラマを通してあらためて思いましたね。

 

◆ドラマも終盤に差し掛かっていますが、今後の見どころをお願いします。

どんどん話が進んでいく上で一人一人の感情の揺れ動きがとても大きくなってきています。そういう一人一人の表情をしっかり見て、感情を受け取っていただけたらうれしいです。

 

番組情報

ドラマストリーム『理想ノカレシ』

TBS系 ※一部地域を除く

毎週火曜 深夜0時58分〜1時28分

「Paravi」「U-NEXT」にて地上波放送の一週間前、毎週火曜正午に先行有料配信(地上波放送後、「TVer」「TBS FREE」「GYAO!」「Yahoo!」にて無料1週間見逃し配信)

 

公式サイト:http://www.tbs.co.jp/risounokareshi_tbs/

公式Twitter:@drama_streamtbs

公式Instagram:tbs_drama_stream

公式TikTok:@drama_stream_tbs

 

©「理想ノカレシ」製作委員会

久野静香が『よ~いドン!』出演決定!フリー転身後、初のカンテレ出演に「いつか真の関西人に」

『よ~いドン!』久野静香©カンテレ

 

フリーアナウンサーとして新たなスタートを切った久野静香が、7月11日(月)放送の情報番組『よ~いドン!』(カンテレ 午前9時50分~11時15分)に出演する。

 

関西の朝の顔としておなじみの情報番組『よ~いドン!』。7月11日(月)放送に、7月にフリーアナウンサーとして新たなスタートを切った久野静香が登場する。

 

関西の番組には、「とにかく楽しくワイワイ!」というイメージを持っているという久野。『よ〜いドン!』についても、「スタジオが常に笑いに包まれていて、出演できるのが楽しみです! 特に“となりの人間国宝さん”は、いつもどんな方がいるのかワクワクしながら拝見しています。見ているだけで、自然と笑顔に、そして心がほっこりする番組です!」とコメントを。

 

また、フリー転身後、今回が関西のテレビ番組初出演となり、「愛知県で生まれ、東京で10年間社会人生活を送り、この度関西に移り住んできました。いつか真の関西人になれるよう、少しでも関西の番組に馴染んでいきたいです!」と意気込んでいる。

 

番組情報

『よ~いドン!』
カンテレ ※関西ローカル
2022年7月11日(月)午前9時50分~11時15分
出演者:円広志、谷元星奈(カンテレアナウンサー)、未知やすえ、ミルクボーイ、女と男
ゲスト:久野静香

©カンテレ

京アニ制作「劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~」BS12で7・10放送

アニメ映画「劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~」が、BS12 トゥエルビ『日曜アニメ劇場』で7月10日(日)午後8時から放送される。

 

「劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~」©武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会

 

アニメ『響け!ユーフォニアム』は、武田綾乃による小説を京都アニメーション制作でアニメ化した人気シリーズ。高校の吹奏楽部を舞台に繰り広げられる人間ドラマ、そして繊細かつダイナミックな演奏シーンが話題となり、多くの人々から支持を集めている。

 

今回放送されるのは、2019年に上映された劇場版。主人公・黄前久美子が2年生に進級し、吹奏楽部へ「後輩」たちがやって来る。一筋縄ではいかない後輩との関係を通して、久美子が得たものとは。

 

<ストーリー>

昨年度の全日本吹奏楽コンクールに出場を果たした北宇治高校吹奏楽部。2年生の黄前久美子は3年生の加部友恵と、4月から新しく入った1年生の指導にあたることになる。全国大会出場校ともあって、多くの1年生が入部する中、低音パートへやって来たのは4人。一見すると何の問題もなさそうな久石奏。周囲と馴染もうとしない鈴木美玲。そんな美玲と仲良くしたい鈴木さつき。自身のことを語ろうとしない月永求。「全国大会金賞」を目標に掲げる吹奏楽部だが、問題が次々と勃発し、北宇治高校吹奏楽部の波乱の日々がスタートする。

 

<キャスト>

黄前久美子:黒沢ともよ

加藤葉月:朝井彩加

川島緑輝:豊田萌絵

高坂麗奈:安済知佳

塚本秀一:石谷春貴

中川夏紀:藤村鼓乃美

吉川優子:山岡ゆり

後藤卓也:津田健次郎

長瀬梨子:小堀幸

久石奏:雨宮天

鈴木美玲:七瀬彩夏

鈴木さつき:久野美咲

月永求:土屋神葉

田中あすか:寿美菜子

滝昇:櫻井孝宏

 

<スタッフ>

原作:武田綾乃(宝島社文庫『響け! ユーフォニアム北宇治高校吹奏楽部、波乱の第二楽章』)

監督:石原立也

脚本:花田十輝

キャラクターデザイン:池田晶子

美術監督:篠原睦雄

色彩設計:竹田明代

楽器設定:髙橋博行

撮影監督:髙尾一也

音響監督:鶴岡陽太

音楽:松田彬人

音楽制作:ランティス、ハートカンパニー

音楽制作協力:洗足学園音楽大学

演奏協力:フレッシュマン・ウインド・オーケストラ

音楽監修:大和田雅洋

アニメーション制作:京都アニメーション、製作『響け!』製作委員会

配給:松竹

 

©武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会

NiziUのダンス練習現場に独占密着!『SONGS』新曲「CLAP CLAP」ほか全3曲披露

7月14日(木)放送の『SONGS』(NHK総合 午後10時〜10時45分)に、NiziUの出演が決定。放送内容の詳細が発表された。

『SONGS』NiziU ©NHK

 

今夏に7都市をめぐる初の全国アリーナツアーを控えるNiziUが、1年3か月ぶりに『SONGS』に登場する。今回のテーマは「NiziUの進化!」。結成3年目を迎えたNiziUが遂げた進化に、番組責任者・大泉洋がさまざまな角度から切り込んでいく。

 

番組では、普段滅多に見ることができないメンバーのダンス練習現場に独占密着。NiziU史上最高難度とも言われる新曲「CLAP CLAP」のリハーサルを通して垣間見えたグループの進化とは。

 

また「アップデート発表会」と題し、メンバーそれぞれがこの1年で急成長したポイントを大泉に発表していくひと幕も。「NINAの手料理が上達した!」「MAKOがセルフィーを撮るのがすごいうまくなった!」など、今も9人で共同生活をしているメンバーたちが繰り広げるプライベートトークに、大泉も興味津々。

 

さらに、スペシャルゲストとしてNiziUの大ファンだという黒柳徹子がVTR出演し、「NiziUへの愛」を語り尽くす。そして、スタジオではNiziUが「ASOBO」「CLAP CLAP」「Super Summer」の3曲を披露する。

 

番組情報

『SONGS』「NiziU」

NHK総合

2022年7月14日(木)午後10時~10時45分

再放送:2022年7月19日(火)午前0時50分~1時35分(月曜深夜)

 

©NHK

ももクロのドキュメンタリー映画が8・19に全国公開決定!追加映像を加えた特別上映版

©TBSテレビ

 

映画「ももいろクローバーZ ~アイドルの向こう側~〈特別上映版〉」が、8月19日(金)より全国公開されることが決定した。

 

ももいろクローバーZは、百田夏菜子・玉井詩織・佐々木彩夏・高城れにの4人によるガールズユニット。2008年春に結成、2014年3月に女性グループ初にして結成から6年という史上最速のスピードで国立競技場でのワンマンライブを実現し、2日間でライブビューイングを合わせ、延べ15万人を動員。その後もさまざまなフィールドで活躍を続け、女性アイドルの最前線を走り続けている。そのももいろクローバーZに「TBS DOCS」が密着したドキュメンタリー映画だ。

 

©TBSテレビ

 

「TBS DOCS」は2020年3月に劇場公開された「三島由紀夫vs東大全共闘50年目の真実」を手掛け反響を呼び、テレビでは放送されないニュースの続きや裏側、伝えきれないことをもっと深く、長い時間をかけて届けることを目的に作られ、ドキュメンタリー映画という手法で広めるブランド。

 

監督は、TBSの科学系教養エンターテイメント番組の制作チームで『どうぶつ奇想天外!』をはじめ『古代ローマ夢と挑戦』『古代エジプト大冒険』といった大型歴史特番などのディレクターや、トーク番組『A-Studio』のプロデューサーを長年務めてきた酒井祐輔が、独自の視点を交えももクロに密着しドキュメンタリー映画として手掛けた。

 

10代から活躍をし、いよいよ30代が目前となるももいろクローバーZ。彼女たちがどこに向かうのか、何を考えているのか、これまでもアイドルの常識を覆し続け、日本の芸能界で前人未到の境地を切り拓こうとしているももクロの“いま”に迫り、メンバー4人だけの空間で普段あまり語ることのなかった人生観や将来などについて赤裸々に語ったロングインタビューや本広克行監督、ももクロのチーフマネージャー・川上アキラ氏など、関係者たちへのインタビューを通じて、等身大の4人の姿や本音が詰まったドキュメンタリー映画だ。

 

©TBSテレビ

 

今年3月に開催された「TBSドキュメンタリー映画祭2022」にて本作は限定上映され、大きな反響を呼び、このたび単独で劇場公開する運びとなった。さらに今回は、新バージョンとして、映画祭版には入りきらなかったインタビューや新たに撮影された追加映像を含めた【特別上映版】として、ももクロがより魅力的になり劇場公開される。

 

あわせて、ポスタービジュアルも解禁。鮮やかなピンクの背景の中にモノクロの4人の写真。ももクロといえばそれぞれのメンバーカラーでおなじみだが、今回はドキュメンタリーということで彼女たちの普段見せない表情を追った作品を意識し、あえてモノクロの写真でピンクとコントラストをつけたビジュアルとなっている。

 

作品情報

「ももいろクローバーZ ~アイドルの向こう側~〈特別上映版〉」
2022年8月19日(金)より全国公開

出演:百田夏菜子、玉井詩織、佐々木彩夏、高城れに
監督:酒井祐輔
撮影:中島純、酒井祐輔
編集:伊藤圭汰
MA:飯塚大樹
サウンドデザイン:松下俊彦
企画:大久保竜
チーフプロデューサー:藤井和史
プロデューサー:松原由昌、津村有紀/樋江井彰敏
製作:TBSテレビ
配給:SDP

 

©TBSテレビ

伊織もえ「僕ヤバ」コラボ写真集のタイトル決定!「大胆になっていると思います」

伊織もえ(撮影:Takeo Dec.)

 

コスプレイヤー、グラビアアイドル、YouTuber など、さまざまな顔を持つ伊織もえが、人気少年漫画「僕の心のヤバイやつ」とのコラボレーション写真集を8月8日(月)に発売する。そのタイトルが『伊織の心がヤバイやつ 〜伊織もえ×「僕の心のヤバイやつ」コラボ写真集〜』に決定し、本人コメントも到着した。

 

「僕の心のヤバイやつ」は、「このマンガがすごい!-オトコ編-」2年連続受賞。「次にくるマンガ大賞-2020webマンガ部門-」第1位。「Anime Japan 2021第4回アニメ化してほしいマンガランキング」1位。「第5回みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞」第1位など、多くの漫画賞を受賞。

 

現在発売中の第6巻までで発行部数累計200万部を突破している、思春期ラブコメディだ。“中二病”真っ最中の陰キャ少年・市川京太郎と陽キャで天然な学園の美少女・山田杏奈という本来交わるはずがなかった2人の、もどかしくて甘酸っぱい日々を描く本作に、夢中になる著名人も多数存在するという。

 

伊織もえ(撮影:Takeo Dec.)

 

本写真集では、そんな「僕ヤバ」のファンの1人である伊織もえとのコラボが実現。化学室で即席デザートを作ってぶちまけたり、かき氷シロップで青くなった舌を突き出してみたり、けがをして保健室で泣きながら鼻血を出したり、ハプニングで試着室に入ることになってしまったり……と、どきどきハラハラ、ズキュンとするシーンの数々を忠実に再現した。

 

さらには、そこから派生したちょっとセクシーな妄想シーンも掲載。また、伊織と原作者・桜井のりおの対談や、伊織が選ぶ「僕ヤバ」の好きなシーン、聖地巡礼MAPのほか、ここでしか見られない原作者・桜井による描き下ろし漫画なども収録され、見応え、読み応えのある一冊となっている。

 

伊織もえ(撮影:Takeo Dec.)

 

そんな本書のタイトルが『伊織の心がヤバイやつ 〜伊織もえ×「僕の心のヤバイやつ」コラボ写真集〜』に決定。本書について、伊織は「本当に連載当初からずっと好きな漫画なので、最初お話を頂いた時、本当はちょっと断ろうかと思ってたんです。『好きだからこその気持ち!』で分かってくれる人がいたらいいんですが(笑)」と明かす。

 

だが「私の微力ながらの力がちょっとでも作品を広めることができたら、それって私の活動の意味もあるのでは…と思ったんです」ということで実現に至った本書。「写真集、大胆になっていると思います。漫画とともに、ぜひお手に取ってみてください!!」と力強くアピールした。

 

また今回、オンラインや書店などで伊織もえのイベントが決定した。オンラインサイン会やお渡し会などが開催決定している。こちらの詳細は各イベントページを参照。

 

伊織もえ コメント

伊織もえ(撮影:Takeo Dec.)

 

「僕ヤバ」とのコラボ写真集、「伊織の心がヤバイやつ」!
発売がすごく楽しみです。

 

この企画は元々ヤングチャンピオンさんのグラビアページでのコラボ企画から始まったのですが、本当に連載当初からずっと好きな漫画なので、最初お話を頂いた時、本当はちょっと断ろうかと思ってたんです。「好きだからこその気持ち!」で分かってくれる人がいたらいいんですが(笑)。

 

でも、私の微力ながらの力がちょっとでも作品を広めることができたら、それって私の活動の意味もあるのでは…と思ったんです。

 

本当にそのあとも何度もコラボさせていただいて、今回ついにたくさんの撮り下ろしとともに写真集まで作ってしまったので、これからもどんどん好きなものをたくさんの人にもっと見てもらえるような、自分だけじゃなくて「自分の好きなもの」の幅を広げられる活動ができたらなって思いました。

 

写真集、大胆になっていると思います。
漫画とともに、ぜひお手に取ってみてください!!

 

イベント情報

発売記念オンラインサイン会
2022年8月8日(月)午後6時〜
詳細:https://www.corazon-store.com/event/2022/07-05/5773/

発売記念お渡し会(1)
2022年8月11日(木・祝)正午〜 書泉ブックタワー
詳細:https://www.shosen.co.jp/event/188378/

発売記念お渡し会(2)
2022年8月11日(木・祝)午後5時〜 SHIBUYA TSUTAYA
詳細:https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/021pqe4pf6f21.html

発売記念お渡し会(3)
2022年8月11日(木・祝)午後7時〜 SHIBUYA TSUTAYA
詳細:https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/021pqe4pf6f21.html

発売記念お渡し会(4)
2022年8月20日(土)大阪
詳細は後日発表

※イベントは予告なく変更、中止になる可能性あり。

 

書誌情報

『伊織の心がヤバイやつ 〜伊織もえ×「僕の心のヤバイやつ」コラボ写真集〜』
2022年8月8日(月)発売

撮影:Takeo Dec.
判型:B5判/128ページ
定価:本体2,500円+税
発売:秋田書店

生駒里奈がホラーの巨匠・鈴木光司の最新作で連ドラ初主演「怖いものは得意じゃありません!」

『OTHELLO(オセロ)』生駒里奈©ABC

 

7月24日(日)スタートの新ドラマ『OTHELLO(オセロ)』(ABCテレビ 毎週日曜 深夜0時50分ほか)で、生駒里奈が連続ドラマ初主演を務めることが決定。本人からコメントが到着した。

 

本作は、「リング」「貞子」シリーズで“ジャパニーズホラー”というジャンルを確立した巨匠・鈴木光司が書き下ろした最新ホラーサスペンス。劇団員たちに巻き起こる疑心暗鬼の渦、友情の裏に見え隠れする嫉妬と復讐など怪奇現象をきっかけに複雑に絡み合う人間模様を描く。

 

完全オリジナル作品となる今作の舞台は、大阪のとある小劇団。東京公演を控え、稽古に励む劇団員たちに怪奇現象が次から次へと襲い掛かる。それでも舞台を成功させるべく、ヒロインの役を全うしようと懸命に努力する看板女優の山口麻依(生駒)。

 

いっぽう、劇団の売名行為になると考えた劇団サイドは、テレビ番組やSNSを使い、怪奇現象を利用しようと企て、やがて日本中から怪しげな霊能力者が集まってくる。怪奇現象の原因とは一体、何なのか。果たして無事に舞台の幕は上がるのか…。

 

本作では、連続ドラマ初主演となる生駒が一人二役に挑戦。呪われた小劇団「ENGINE」(エンジン)の看板女優・麻依と、今回の「ENGINE」の演目であり、10年前の初演時に主演女優が急死したといういわく付きの作品「DICE」(ダイス)の初演に女優として舞台に立つも、病でこの世を去った麻依の姉・真理子を演じる。

 

今回の発表に際して、生駒は「友情やちょっとした恋心、劇団の上下関係などの人間の感情の中に、ホラーのエッセンスが散りばめられていてワクワクしました」と脚本を読んだ感想を明かす。

 

そのいっぽう、「怖いものは得意じゃありません! 見るのも避けています(笑)」という生駒だが、演じる上では「“悲鳴をリアルにする”ということを心掛けています」と。

 

最後は「たくさんの方をヒヤヒヤさせて、笑顔にできる作品です。この暑い季節に、ぜひお友達や家族のみなさんとご覧ください!」とメッセージを寄せた。

 

生駒里奈コメント

『OTHELLO(オセロ)』生駒里奈©ABC

 

◆脚本を読まれた感想をお聞かせください。

友情やちょっとした恋心、劇団の上下関係などの人間の感情の中に、ホラーのエッセンスが散りばめられていてワクワクしました。

 

◆麻依は、どんな人物だという印象ですか? また、どのような麻依を演じたいとお考えですか?

麻依が目指しているのは女優ですが、夢のために奮闘する1人の女性ということもあり、なるべく“普通”に演じたいと思いました。

 

◆今作が初めての連続ドラマの主演となります。意気込みをお願いします!

この作品、そしてこの作品に集まったキャスト、スタッフさん、それら全ての魅力が伝わるように振る舞いたいです。

 

◆生駒さんは、映画を中心にたくさんのホラー作品に出演されていますが、怖いものは得意ですか? また、ホラーを演じるにあたって心掛けていることがありましたら教えてください。

怖いものは得意じゃありません! 見るのも避けています(笑)。演じるにあたっては“悲鳴をリアルにする”ということを心掛けています。

 

◆最後に視聴者の方へメッセージをお願いします!

たくさんの方をヒヤヒヤさせて、笑顔にできる作品です。この暑い季節に、ぜひお友達や家族のみなさんとご覧ください!

 

原作・脚本:鈴木光司コメント

最高のジェットコースターには最大級の傾斜角がつきもの。面白いドラマも同じく、視聴者の感情をぐわんぐわんと大きな振れ幅で揺さぶる。
怖! と感じた次の瞬間に、笑いが起き、恋の期待に胸が膨らんだと思う間もなく、暗い井戸の底に叩き込まれ、出口の曙光に向けてまっしぐらに突き進んで……。
ラストで『オセロ』の意味がわかり、ホッと胸を撫でおろす、か否か……。ホラーテイストのコメディ、ダンスミュージカル風味の青春群像劇を存分に堪能してほしい。

 

あらすじ

舞台は大阪。通天閣近くの薄汚れた雑居ビルに稽古場を置く小劇団「ENGINE」(エンジン)。看板女優の山口麻依(生駒里奈)をはじめ若い劇団員たちは東京公演を間近に控え、寝る間も惜しんで稽古に励んでいた。
今回挑んでいる作品は、劇団の代表作「DICE」(ダイス)。10年前に初演を行い、今作で初の東京進出を果たした劇団にとって想い出深い作品。それゆえ座長・重森の気合いは普段以上で、劇団員たちの芝居の出来に納得がいかず不満を募らせていた。
そんな時…麻依は劇団事務所の資料庫で「DICE」と書かれた1本のVHSビデオテープを発見する。そこには10年前の初演時の稽古風景が収められていたのだが、その映像を見た途端、麻依たちの周囲では、不可解な怪奇現象が起こりはじめる…。

 

番組情報

『OTHELLO(オセロ)』
ABCテレビ(関西)
2022年7月24日(日)スタート
毎週日曜 深夜0時25分〜 ※初回は深夜0時50分〜
テレビ神奈川(関東)
2022年7月26日(火)スタート
毎週火曜 午後11時〜
※ABCテレビでの放送後、TVer・GYAO!で見逃し配信

番組公式ホームページ:https://www.asahi.co.jp/othello/

<出演>
生駒里奈ほか

<スタッフ>
原作・脚本:鈴木光司
脚本:久保幸湖、谷井美佳、中村真夕
監督:井口昇、山内大輔、岡元太
企画・プロデュース:清水一幸
プロデューサー:山崎宏太(ABCテレビ)、南雄大(ABCテレビ)、齋藤浩司(ヒューマックスシネマ)、若山佑介(ヒューマックスシネマ)、山口誠(47style)
制作協力:ヒューマックスシネマ、47style
制作著作:ABC

©ABC

Shibu3 project金井柚那がグラビア初挑戦で「ミスマガジン2022」ベスト16進出!

グラビアイドルのコンテスト「ミスマガジン2022」のベスト16が7月5日(火)に発表され、Shibu3 projectの金井柚那(かない・ゆうな)が進出決定した。

 

金井は、今回がグラビア初披露となる現役高校3年生(17歳)。「ミスマガジン2019」グランプリの豊田ルナ、「ミスマガジン2021」で「ミス週刊少年マガジン」を受賞した天野ききを輩出してきた大型プロジェクト・Shibu3 projectの新世代のエースとして活動中だ。

 

本日行われた「ミスマガジン2022」ベスト16進出者の記者会見では、高校生ながら数多くの記者を前に臆する様子もなく堂々とした姿を見せたが、時折見せるあどけなさに会場もなごやかなムードに包まれた。

 

今回の発表に際して、金井は「芸能活動を始めさせてもらってから約半年の私にとって全ての芸能活動1つ1つが初めてで、グラビアも初挑戦です。少し恥ずかしいという気持ちと不安な気持ちもありますが、自分を忘れず、精一杯全力で頑張ります」と意気込みを述べた。金井からのコメント全文は、下記に掲載。

 

なお、「ミスマガジン2022」は、「週刊ヤングマガジン」(講談社)第32・33号(それぞれ7月11日・15日に発売)に付属のハガキによる投票や、同誌のウェブサイト「ヤンマガWeb」での投票、ライブ配信アプリ・SHOWROOMでの審査などで、グランプリや各賞が決定される。

 

グランプリに選ばれると賞金200万円が贈られ、ソロ写真集が発売されるほか、「週刊ヤングマガジン」の表紙を飾る。グランプリと各賞の発表は10月の予定だ。

 

金井柚那 コメント

◆「ミスマガジン2022」への意気込みをお願いします。

芸能活動を始めさせてもらってから約半年の私にとって全ての芸能活動1つ1つが初めてで、グラビアも初挑戦です。少し恥ずかしいという気持ちと不安な気持ちもありますが、自分を忘れず、精一杯全力で頑張ります。

 

◆今後の目標を教えてください。

何事にも全力で取り組み、オールジャンルで活躍する女優さんになるために、つまずいても立ち上がって直進していきたいです! 幅広い世代の方々に認知してもらえるような女優さんとしても1人の人間としても素晴らしい人になるのが目標です!

 

◆「ミスマガジン」で見てほしいポイントは?

メイクや服装によって変わる、見た目の年齢。幼くも、大人っぽくもなれます!

 

◆自己PRをお願いします。

生まれも育ちも千葉県の高校3年生17歳です!
私の強みはいっけん幼く見られがちなこの顔面ですが、メイクによって大人っぽくも見てもらえることです! どんなテーマにも合わせられる自信があります!!
特技はクラシックピアノと柔軟性があることです。
負けずぎらいで悔しいと思えば思ったぶん、努力を怠らないところは自分の長所です。
まだまだ未熟な私ですが、私なりに何事にも全力で頑張りますので応援して頂けるとうれしいです!

 

WEB

「ミスマガジン2022」最終メンバー投票に関して:https://yanmaga.jp/columns/articles/1929
金井柚那Instagram:https://www.instagram.com/_o.pink_/
金井柚那Twitter:https://mobile.twitter.com/yuna_227

 

吉沢亮×宮﨑あおいW主演でNetflix映画「クレイジークルーズ」製作決定

Netflix映画「クレイジークルーズ」

 

吉沢亮と宮﨑あおいのW主演で、Netflix映画「クレイジークルーズ」が製作されることが決定した。

 

吉沢亮と宮﨑あおいがW主演、映画「花束みたいな恋をした」の坂元裕二が脚本を手がけ、坂元裕二とドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』でタッグを組んだ瀧悠輔が監督を務める本作。

 

物語は、エーゲ海に向かう巨大な豪華クルーズ船・MSCベリッシマを舞台に、お客様からの注文に無心で仕えるバトラー・冲方優(吉沢亮)と、ある目的のために客船に乗り込んできた謎の女性・盤若千弦(宮﨑あおい)が、船上で起きた殺人事件の謎に迫っていくミステリー&ロマンティックコメディ。初のNetflix作品となる脚本の坂元裕二が、自身の手がけた作品史上最大のスケールと語る、豪華エンターテインメント作品となっている。

 

さらに脇をかためるのは、“いわくつき”でクセ強めな登場人物たち。新人船長・矢淵初美役に吉田羊、不倫中の映画プロデューサー・保里川藍那役に菊地凛子、カンヌに出るような映画にでたい若手俳優・井吹真太郎役に永山絢斗、萩原組元組員・湯沢龍輝役に泉澤祐希、萩原組長の娘・萩原汐里役に蒔田彩珠、医療界のゴッドファーザー・久留間宗平役に長谷川初範、久留間家の嫁・久留間美咲役に高岡早紀、ゴッドファーザーの息子・久留間道彦役に安田顕と、豪華俳優陣が揃った。さらに、久留間家の家政婦の息子・佐久本奏翔役に潤浩 、久留間家の娘・久留間玲奈役に大貝瑠美華と、2人のかわいい子役もクレイジークルーズに乗船する。

 

吉沢は「本を読んだ時から笑いとキュンがすごくて、面白い作品になると確信しております」と意気込み、宮﨑も「このチームの一員になれて幸せでした。とってもすてきな作品が完成する予感がしています」とコメントを寄せている。

 

吉沢亮 コメント

ぜひともご一緒したいと思っていた坂元裕二さん、学生時代から憧れていた宮﨑あおいさんをはじめ、魅力あふれるキャストの皆さま、素晴らしいスタッフの皆さま、いっぱいある製作費、たくさんの夢が一度にかなったいろんな意味でぜいたくな現場でした。
本を読んだ時から笑いとキュンがすごくて、面白い作品になると確信しております。
ぜひお楽しみに!

 

宮﨑あおい コメント

約2年ぶりに作品に参加させていただき、あらためて“現場が大好き”と感じる毎日でした。
坂元裕二さんの脚本は何度読んでも面白く、どの登場人物も本当にチャーミングです。
それを、吉沢さんをはじめとする魅力的な役者さんたちが演じているのを一番近くで見ることができるのだからなんてぜいたくなこと!!
スタッフの方が働いている姿はやっぱりカッコよくて、このチームの一員になれて幸せでした。
とってもすてきな作品が完成する予感がしています。

 

脚本:坂元裕二 コメント

他に類を見ない壮大なスケールでお送りするロマンティックコメディです。
こんな映画が作りたい!と昔からずっと思い描いてきたけど、
きっと一生無理だろうなと諦めていた夢がかないました。
吉沢亮さん、宮﨑あおいさんをはじめとする最高のキャストによるチャーミングな人々、美しい衣装、華麗な音楽と共に、夢のような時間を過ごしていただけることと思います。
リッチでロマンティックな海の旅をお楽しみに!

 

監督:瀧悠輔 コメント

人生で初めて観たドラマは「東京ラブストーリー」でした。
それからドラマや映画にハマり、監督を志しました。
そして今、日常を送るのにも困難な状況に陥ってしまったこの世界ですが…
1つだけ、皆様にお伝えしておきたいのです。
現場に立つ優(吉沢さん)と千弦(宮﨑さん)を見た時
僕は、初めて物語に魅了されたあの時と同じ気持ちになっていました。
2人と、この物語をずっと見ていたくなるあの気持ちに。
頑張ります。楽しみにしていてください。

 

エクゼクティブ・プロデューサー:岡野真紀子 コメント

最初に坂元さんのシナリオを読んだ日、興奮して眠れませんでした。
最初に吉沢さん、宮﨑さんのお芝居を拝見した日、キュンとして眠れませんでした。
最初にとんでもない規模のオープンセットに足を踏み入れた日、色んな意味でドキドキして眠れませんでした。
この映画を観ている間だけは、現実世界からワープして身も心もワクワクに包み込まれる….そんな映画を作りたい!届けたい!
その一心で最高のスタッフキャストと共に丹精込めてこの作品を創り上げています。
魅惑のクルーズの旅へようこそ!!

 

作品情報

Netflix映画『クレイジークルーズ』
出演:
吉沢亮 宮﨑あおい
吉田羊 菊地凛子 永山絢斗 泉澤祐希 蒔田彩珠
岡山天音 松井愛莉 近藤芳正 宮崎吐夢 岡部たかし
潤浩 菜葉菜 大貝瑠美華 眞島秀和 林田岬優 光石研
長谷川初範 高岡早紀 安田顕

脚本:坂元裕二
監督:瀧悠輔
音楽:村松崇継
撮影:谷川創平
美術:花谷秀文
照明:李家俊理
VFX:牧野由典
スタイリスト:BabyMix
ヘアディレクター:松浦美穂
助監督:李相國
エグゼクティブプロデューサー:岡野真紀子
プロデューサー:有重陽一 深津智男
制作プロダクション:日活 / ジャンゴフィルム
企画・製作:Netflix

Netflix作品ページ:https://www.netflix.com/クレイジークルーズ

能條愛未 初写真集のお気に入りは朝イチのお風呂カット「素のまんまの私が写っている」

元・乃木坂46の1期生・能條愛未のファースト写真集「カーテンコール」が、6月30日に発売された。そのお渡し会が、7月3日にHMV&BOOKS SHIBUYAで開催。2018年12月に乃木坂46を卒業して以来、約3年ぶりにファンとの触れ合いが実現した。以下、オフシャルレポートを掲載する。

 

2泊3日の沖縄ロケにて撮影されたという本作。食事をしたり、横になってくつろいだり、風に吹かれてみたり……。流れゆく時間、変わりゆく景色のなかで現在、舞台女優として活躍する彼女が抱く素直な感情を、写真家・熊谷直子が丁寧に切り取っている。ボリューム満点の写真のほか、約1万字に及ぶロングインタビューも収められており、まさに27歳・今の能條愛未を知ることができる一冊と言えるだろう。

 

お渡し会の前には、各媒体が集まるマスコミイベントに登場した能條。「こんなに多くの媒体さんにお集まりいただけるとは思っていなかったので、緊張しています」と、お辞儀をしながら照れ笑いを見せた。

 

発売から3日経ったものの、反響については「まだあまり聞けていない」とのこと。「このあとのお渡し会でファンの方に聞いてみたいと思います。みんな、何て言ってくれるかな。ちょっと怖いです(笑)」と期待と不安が入り混じった心境を述べる。

 

実際、乃木坂46の卒業から3年がたったタイミングでの写真集のオファーには「いつか(写真集を)出してみたい気持ちはありましたが、あまり現実的な願望じゃなかったのが正直なところ」と告白。

 

「乃木坂46にいた頃も、周りのメンバーが写真集を出すたびに『スゴいなぁ、おめでとう』とお祝いしては、『私にはまだまだ先の話かなぁ』と思っていたので」と、驚きしかなかったそうだ。

 

「いまだに信じられない」といった表情で受け答えしつつも、「一冊のなかに自分の写真だけが並んでいるのを見たときは感動しましたね。少しウルッときました」と、素直に完成した写真集への喜びも示していた。

 

そんなファースト写真集を撮影するにあたり、意識したのは体づくり。「やっぱり写真集というと、水着やランジェリーでの撮影があるじゃないですか。普段は見せないお腹や足、腕が露わになるので、恥ずかしくない程度に引き締めようと、筋トレをしてみました」と、気合いを入れて臨んだことも明かす。

 

全編沖縄ロケとはいえ、4月上旬の撮影は少し肌寒かったそう。「本作に収録されている夜の海で遊んでいるシーンは、結構寒かったです(笑)。顔が強張っていないか心配でしたけど、スゴく爽やかな写真に仕上がっていたので安心しました」と撮影時の状況を振り返った。

 

特に気に入っているのは、朝イチにお風呂で撮影した見開きのカットだという。「今まで、(ほかのお仕事含め)いろんな写真を撮っていただきましたけど、本当にすっぴんの状態で撮られると『うわぁ、写真集なんだなぁ』と、より実感したというか(笑)。緊張しましたが、素のまんまの私が写っているのでお気に入りです」と微笑んだ。

 

タイトル「カーテンコール」は、舞台や演劇などで演目が終わったあとに、観客が拍手喝采を送り、舞台上に再び出演者らを呼び戻すことを意味する言葉。能條は「“カーテンコール”を受けてお客さんに感謝の気持ちを述べる瞬間は、何にも替えがたい幸福感や達成感があります」と。

 

「緊張しいで、小心者で、怖がりな私が芸能活動を続けられているのは、まさに、あの瞬間が忘れられないから。撮影を終えたあとも、なかなかしっくりとくるタイトルが浮かばなかったのですが、本作中のインタビューを受けているときに、自然とこのワードがたくさん出てきて。『もう、これしかないっ!』って思いましたね(笑)」と、命名の理由を語る。

 

イベントの最後には「本作は、今の私の全てが詰まっている写真集です。写真の見応えはもちろん、インタビューでは、生い立ちから乃木坂46時代の葛藤、卒業して女優業をやらせてもらっている今の気持ちなんかを、赤裸々に語らせてもらいました」と。

 

続けて「ぜひ、じっくり読んでいただきたいなと思っています。たくさんの方に見ていただけますように」とメッセージを寄せた能條。去り際の笑顔からは、ファンへのお渡し会に向けて、さらに発売の実感が湧いているような印象も漂わせていた。

 

なお、7月31日(日)には、大阪梅田の蔦屋書店でもお渡し会が予定されており、そちらでも生の能條愛未を感じることができるだろう。イベント詳細は、公式サイトを参照。

 

 

書誌情報

能條愛未 ファースト写真集
「カーテンコール」
2022年6月30日(木)発売

撮影:熊谷直子
価格:3,300円(税込)
発売元:株式会社blueprint

blueprint book store:https://bit.ly/noujo-1st-blueprint

 

イベント情報

「能條愛未ファースト写真集『カーテンコール』発売記念お渡し会」
2022年7月31日(日)大阪 梅田 蔦屋書店 4thラウンジ

詳細:https://store.tsite.jp/umeda/event/art/27405-1942290623.html

 

WEB

特設サイト:https://blueprint.co.jp/lp/noujo-ami-curtain-call/
写真集公式Twitter:https://twitter.com/noujo_ami_1st
写真集公式Instagram:https://www.instagram.com/noujoami_photobook

 

永野芽郁インタビュー「お仕事を頑張っている人は男女問わず素敵です」『ユニコーンに乗って』

『ユニコーンに乗って』©TBS

 

7月5日(火)からスタートする『ユニコーンに乗って』(TBS系 毎週火曜 午後10時~10時57分)で主演を務める永野芽郁さんにインタビュー。作品の見どころや撮影エピソード、共演者の印象などを聞きました。

 

本作は、教育系スタートアップ企業「ドリームポニー」の若き女性CEOの元に、ある日突然会社の雰囲気とは全く異なるおじさんサラリーマンが部下として転職してきたことで、仕事に恋に奮闘しながら、夢に向かって真っすぐ生きる主人公たちが成長していく姿を描く“大人の青春”ドラマ。

 

永野芽郁が演じるのは、スタートアップ企業の女性CEO・成川佐奈。佐奈の元に部下として転職してくる、おじさんサラリーマン・小鳥智志役に西島秀俊。佐奈と共に「ドリームポニー」を起業し、最良のビジネスパートナーとして一番近くで苦楽を共にしてきた須崎功役に杉野遥亮。さらに、坂東龍汰、前原滉、石川恋、青山テルマ、山口貴也、武山瑠香、広末涼子が出演する。

 

◆オファーを受けた時のお気持ちはいかがでしたか?

TBSの火曜10時のドラマ枠は、仕事に恋に頑張る女性のドラマだと思っていたので、そこに自分が出演できるのはうれしかったですし、私もその枠に出演できる年齢になったんだなと思いました。

 

◆本作でCEOを演じるに当たって、CEOの印象や心掛けていることはありますか?

最初はCEOという役職に戸惑いがありました。私がCEOになって会社を引っ張っていく立場にふさわしい女性像を演じられるのか…と思いましたが、私が演じさせていただく成川佐奈という女性は、フラットで、会社のみんな全員で前に進んでいこうという人だったので、そこにはとらわれすぎずに演じられるかなと思いました。

 

◆台本を読まれた時の印象はいかがでしたか?

本当に個性豊かなキャラクターが集合しているのですが、西島さん演じる小鳥さんなど、年齢も性別も違うけど全員で同じ目標を持っているという、1つの思いが交わる部分があれば皆で成長していけるんだと感じて面白かったです。

 

『ユニコーンに乗って』©TBS

 

◆オリジナルストーリーで演じるに当たり、結末を細かく知らなかったりと原作のある作品とは違いが出るかと思います。その上でオリジナルの面白さなどはいかがでしたか?

IT企業や教育企業、ユニコーン企業って何だろうとか、そもそもドラマのベースになっているところの知識が全くなかったので、事前にみんなで会社の方たちの話を聞いたり、資料をもらって勉強したりしました。演じながらその部分もみんな自分の中で理解していって、本当にみんなで大きな企業を目指そう!という気持ちでできているのは新しくて。今までのドラマにはない感覚で現場を過ごしている気がします。

 

◆成川佐奈は貧しい家庭に育って、学校では周りとなじめなかったりと、少し暗い学生時代を過ごしていますが、そこをバネにして会社を設立する佐奈に、共感するところや尊敬できるところなどはありますか?

自分にとっては不遇な時期があって、あまり恵まれていない時期があった過去を思い起こしながら今につなげられるのは佐奈の魅力だと思います。思い起こして何かをするって、良いことだったら楽しい気持ちになれるけど、自分の中で引っかかっている時のことを思い出すのは大変なことだし、それを誰かのためにと変換できるのはすごいと思います。

 

◆逆に、自分とここは違うなと思うところはありますか?

行動力はやっぱり違います。佐奈の行動力は普通じゃないというか。もちろん自分がやりたいことをかなえる努力はみんなすると思いますが、自分のことプラス自分が経験してきたことで誰かを救いたい、それによって結果的に自分も救われる、みたいなループを自分で作れて。会社を立てて人を入れて、みんなで成功させるためにどうすればいいかと考えられる行動力はすごいです。

 

◆スタートアップ企業に取材されたりもしていますが、面白いところやギャップなどはありましたか?

もともと脚本を読んだ時に、こういう会社って本当にあるのかな?と思っていたんですけど、実際に会社の方とお会いしてみたら本当に皆さん自由にやられていて。それぞれが得意な分野で自分の才能を伸ばすということに特化していたんです。脚本と実際の企業にギャップがあると思っていましたが、入ってきたときに皆さんがそれぞれ好きなお洋服を着ていて、会社の滞在時間もおおよそは決まっているけど、基本的にその前後は自分たちで決めて、残りたい人は残ればいいという感じでした。ドラマだから脚色した感じがなくて「あ、こういう会社あるんだ。良いな、面白い!」と思いました。

 

『ユニコーンに乗って』©TBS

 

◆それでは役に関してお伺いしたいのですが、佐奈を演じるに当たって工夫していること、意識していることなどはありますか?

周りに引っ張ってもらっている女性ではあるけれど、周りのことも考えられている女性になりたいと思っています。ちょっとした変化に気づいているけどあえて言わない時もあれば、杉野さん演じる須崎功だったら言えるな、という関係性もあったり。距離感の詰め方みたいなものはなんとなく意識しながら演じられたらいいなと思っています。

 

◆現場で監督と話し合いながら決めたことはありますか?

監督とはいろいろ相談させてもらいながら撮影をしています。それぞれの関係性をどう見せたいのか、細かく計算が必要だなと思うシーンもあったりするので、どういう気持ちでこの台詞を言ったのか、など監督と意見を交わしながら、共通認識を持って撮影をしています。みんな疑問に思ったことをそのままやらずに、みんなで話し合いながら疑問点を解決していくことができる現場になっている気がします。

 

◆若いスタッフ・キャストの方たちで撮影されているかと思いますが、ドラマとリンクするものもありそうですね。

そうですね。それがそのままドラマのシーンにも生きている気がします。

 

◆若くしてCEOを務めている佐奈ですが、仕事をバリバリ頑張る佐奈の生き方はどう思われますか?

素敵!仕事を頑張れる人って、男女問わず素敵じゃないですか。大変なことももちろん経験しながらだけど、それでも頑張れるっていうのは素敵ですよね。

 

◆最初はCEOは難しいイメージが…みたいなお話もありましたが、見え方が変わったりしましたか?

たしかに見え方は変わりました。すごくドンって構えて、みんなのいろいろなものを吸収しないといけない責任重大な人、という印象があったから、最初は大丈夫かなと思いましたが、そこだけではない穏やかな部分が会社によっては流れるということも分かりました。素敵な立場の人だなとは思ったけど、やっぱり私には無理ですかね…(笑)。

 

『ユニコーンに乗って』©TBS

 

◆現場のお話をお聞きしたいのですが、雰囲気はいかがですか?

みんなできゅっとまとまって楽しくお芝居する時間や、そうじゃない時は各々やりたいことをやっていたりと、居心地がいい現場です。

 

◆ムードメーカーはどなたですか?

ムードメーカーは青山テルマさんだと思います。本当に楽しい方で、お話も上手ですし。でもお芝居のことになるとすごく真面目に取り組まれていて。そのギャップもキュンとくるところですよね。

 

◆西島さんと一緒にお芝居されてみていかがですか?

なんでも受け止めてくれるんだろうな、と思います。西島さんが演じる小鳥さんが持つボールペンもそうだし、衣装もそうだし、役に対しての見え方を細かく研究されている方だなと思っていて。企業の方と勉強会みたいなことをした時も、「ずっと作業をしている時に何か食べるものはあるんですか?」とか、すごくリアルなものを吸収しようとされていて。そうやって細かく自分にないものを自分の中に蓄えるのはすごいなと思いましたし、勉強になりました。

『ユニコーンに乗って』©TBS

 

◆杉野さんはいかがですか?

杉野さん演じる功と、前原滉さん演じる栗木と佐奈の3人で会社を立ち上げているんですけど、功と栗木のバランスがすごく絶妙で。栗木がいるから功もクールで俯瞰で見ることができる、でも栗木も功と佐奈のことを俯瞰で見ているっていう、本当にいいバランスの3人です。

 

◆佐奈の憧れの人・羽田早智を演じている広末さんとは久しぶりの共演ですが、いかがですか?

広末さんは本当に明るい方で。朝から明るくて気さくで、どれだけ長い台詞があるシーンでも最後まで付き合ってくれて、「芽郁ちゃんなら大丈夫だよ」って励ましてくださるので心強いです。私も広末さんに憧れるし、佐奈が早智さんに憧れているので、そのままの関係性でできちゃいます。早智さん役が広末さんで本当にありがたいです。

 

◆撮影で印象に残っている台詞やシーン、見どころなどがあったら教えてください。

佐奈が、仕事がうまくいかなくて落ち込んでいる時に、小鳥さんと会話するシーンは印象的です。小鳥さんとちゃんと2人でお芝居したのもそのシーンが初めてだったし、落ち込んでいる時にスッと入って来てくれるのが小鳥さんのすごいところ。こっちもあまり構えずにいられるというか、佐奈としてすごく救われたシーンでした。

 

◆難しい台詞も多いと思いますが、苦労した台詞などはありますか?

イントネーションはみんなで苦労しています。どっちでも伝わる言葉が結構多くて。アバターとかエドテックとか。台本で覚えている時のイントネーションでそのまま撮影して、「あ、イントネーション違います」って言われたらすっごく焦るんですよ。なので、事前に監督に正しいイントネーションを聞いてそれを覚えています。

 

◆セットや小道具もかわいいものが多いと思いますが、お気に入りポイントはありますか?

どこを抜いても色とりどりなセットです。佐奈が座っているCEOのデスクはらしさが溢れている、緑を基調とした色合いで揃っていて。ほかの人たちも、キャラクターの個性が出るように、それぞれがちゃんと細かく再現されるように私たちが入る前から作ってくれていてすごいと思いましたね。

 

◆このドラマは、新しいことにチャレンジする人を応援したい、というテーマがありますが、今までご自身が応援されて励みになったことやうれしかったエピソードなどはありますか?

『ユニコーンに乗って』は撮影が始まって1か月くらいたって、(取材時では)まだ放送されていないので、視聴者の方の感想も聞けないじゃないですか。なので、どんな感じのドラマになるかな、という楽しみもあり不安もあり…みたいな感じなんですけど…。放送がスタートして見ていただいた方から、「頑張ろうと思った」とか「自分の心が前向きになった」とか感想をもらえると、励みにもなるし、頑張ろう!とも思うので、見てくれている方たちの言葉っていうものはいつも自分たちの力になっています。

 

◆最後に、視聴者の方へのメッセージをお願いします。

頑張る人たちの背中を押したいというのはもちろん、ドラマを通して、頑張っている人って素敵だな、見ていて楽しいなと思ってもらえるような、面白くてスッキリするドラマになったらいいなと思っています。火曜10時はテレビの前で皆さんが楽しんでいただけるように頑張りたいと思います。ぜひ楽しんでください!

 

PROFILE

永野芽郁
●ながの・めい…1999年9月24日生まれ。東京都出身。AB型。

 

ストーリー

成川佐奈(永野芽郁)は23歳で起業した、教育系アプリを手掛けるスタートアップ企業(※1)「ドリームポニー」のCEO。無謀かもしれないが10年以内にユニコーン企業(※2)となり、世界中の人々が利用できるようなビジネスにすることを目標に日々奮闘している。立ち上げ当初こそ急激に成長したものの、次なるサービスの展開が打ち出せず設立から3年目を迎え、売上・技術ともに行き詰まる毎日に焦っていた。プライベートでも日々仕事を第一優先にしており、恋愛に関して無頓着。共同創設者の須崎功(杉野遥亮)からひそかに思いを寄せられるも、全く気づいておらず…。
そんな彼女の元に、ある日スタートアップ企業の雰囲気とは似ても似つかない中年サラリーマン・小鳥智志(西島秀俊)が転職してくる。歳が離れた小鳥が転職してきたことで、佐奈の環境は大きく変化していく。
最初は小鳥を疎ましく思う佐奈だが、その経験の豊富さからくるアドバイスや生き方に助けられ、親しみを持つように。一方、佐奈の絶対的ビジネスパートナーの須崎も、小鳥の出現により長年胸に秘めていた佐奈への思いが抑えきれなくなり、チームの均整が崩れる危機に。突如仕事と恋のトライアングルに巻き込まれた佐奈たちの、切ない大人の青春模様が動きだす。
果たして競争の激しいIT業界で「ドリームポニー」はユニコーン企業となり成功するのか。

※1…スタートアップ企業…誰もが考えつかないアイデアで市場を開拓し、短期間で急成長する企業。
※2…ユニコーン企業…評価額が10億ドル以上(1ドル110円換算で1,100億円)、設立10年以内の非上場のベンチャー企業を指す言葉。

 

番組情報

火曜ドラマ『ユニコーンに乗って』
TBS系
2022年7月5日(火)スタート
毎週火曜 午後10時~10時57分

番組公式サイト:https://www.tbs.co.jp/unicorn_ni_notte_tbs/
番組公式Twitter:@unicorn_tbs
番組公式Instagram:@unicorn_tbs
番組公式Tiktok:@unicorn_tbs

 

©TBS

田中圭主演『死神さん2』9月に配信開始!山本舞香が2代目パシリ役

田中圭主演×堤幸彦監督がタッグを組んだHuluオリジナル『死神さん2』が、9月17日(土)から独占配信スタート。2代目パシリ役で山本舞香が出演することも発表された。

 

小刀祢葵を演じる山本舞香 ©HJホールディングス

 

田中が演じる主人公・儀藤堅忍は、警視庁内にある謎の部署でたったひとり、無罪確定となった事件を再捜査するクセモノ刑事。警察組織が掘り返されたくない事件の証言と証拠を徹底的に洗い直して、事件を180度転換させ、真犯人を検挙していくため、彼の相棒になる者も組織から疎まれ、出世の道を閉ざされることに…。こういった背景から組織内では「死神」と呼ばれ、誰からも愛されず、誰とも群れない儀藤は相棒を常に変えながら「逃げ得は許しません」を決めせりふに、闇に葬られた真相をあぶり出していく。

 

儀藤はいつもジメっとした独特の語り口、猫背で目深な帽子を被り、思考中は手を気味悪くクネクネさせるなど謎だらけだが、妻の“フローラ”を大切にする愛妻家の一面も持ち合わせている魅力満載のキャラクター。

 

毎話異なる相棒と事件の解決に奔走する1話完結スタイルの本作。田中圭演じる儀藤と相棒役の豪華俳優陣との掛け合いも大きな見どころのひとつだ。『死神さん2』では、前作で世間と警察内部を騒がせた“エンジェル伊藤”のその後や、儀藤の妻“フローラ”の過去など、さまざまな事実が明らかになるほか、病院で起きた入院患者の殺害事件や、住宅街で発生した一家3人の殺害事件など、新たな事件の数々に儀藤が挑む。

 

今回、新たに儀藤のパシリに任命されたのは、山本舞香演じる小刀祢葵。周りに事件や事故を呼び寄せる“不幸を呼ぶ女”を自称する彼女が、儀藤の独特の捜査スタイルに振り回される姿は必見だ。そして、彼女の過去にもある隠された真実が…全話を通して描かれる大きな謎のカギとなっている。

 

田中圭 コメント

「2をやりたい!」と思っていたので、続編が決まって素直にうれしかったです。前回はちょうど、「儀藤が自分の身体に入ってきたな」というところで撮影が終わってしまい、もっともっと儀藤のキャラクターでふざけられるし、暴れられるなと思っていました。

 

「死神さん2」は前作と比較して、事件関係者の“感情”によりフォーカスを当てている点が特徴的です。事件解決のロジックも分かりやすくなっていて、視聴者の方は推理や儀藤と相棒との会話の掛け合いをより楽しんでもらえると思っています。堤監督の演出が生み出す儀藤のキャラクターや“癖”が特徴的で面白いですし、監督が作られる画もとてもかっこいいので、注目してほしいです。

 

以前、山本舞香さんとは共演したこともあるので、新たな“パシリ”に決定したと聞いて、素直にうれしかったです。よりパワーアップした儀藤と“パシリ”の掛け合いを見せていきたいです。サスペンスとしてもコメディとしてもめちゃくちゃ面白い作品になると思います!他では味わえない感覚を皆様に届けたいと思っていますので、ぜひ楽しみにしていてください。

 

山本舞香 コメント

シリーズものの作品に出させていただくのはプレッシャーもあるのですが、楽しんでやっていきたいなと思っています。田中圭さんとは8年ぶりの共演なので、成長したところを見せたいです。小刀祢をどんな風に演じようかな?と考えながら台本を読んでいます。台本を読んで、儀藤さんと相棒のやりとりに思わずクスッと笑ってしまう面白さもあり、事件にまつわるミステリアスな面もある、さまざまな要素が盛り込まれている作品だなという印象を受けました。撮影現場での堤監督や田中さんとのコミュニケーションを通じて、小刀祢というキャラクターを作りこんでいきたいです。今後シリーズが続いた時に、「やっぱり山本舞香良かったよね」と思ってもらえるように、自分にもプレッシャーをかけつつ、皆さんの期待に応えられるよう頑張ります!

 

堤幸彦監督 コメント

パート2が制作できるというのはとても有難いことだと考えています。今回、脚本もパワーアップしていますし、ゲストの方々も相当強力なメンバーが集結しているので、私も撮影開始が楽しみです。

 

田中圭さんは以前、映画のオーディションの時に、私が出したリクエストを全部見事にクリアしてくれて、「なんて面白い人なんだろう」と思ったことが印象的でした。すごく器用で表現力のある彼を、あえて型にはめてみたら面白いものができるのではないかと考えて始まったのが「死神さん」という作品なのですが、今回はパート2ということで、型にはめつつも変化球が飛び出してくるような意外性のあるキャラクターにしていきたいです。新キャストの山本舞香さんは、1度ではつかみきれない、魅力的な一面をたくさん持っている女優さんという印象です。先日衣装合わせをした際も、様々なバリエーションの衣装を見事に着こなしていました。芝居でもいろいろな一面を見せてくれると思い、とても期待しています。田中さん山本さんをはじめ、たくさんの魅力的な底知れぬパワーを持った俳優たちが集結した作品になります。「あのチームはすごいものを作ったな!」と言ってもらえるよう、頑張ります!

 

番組情報

Huluオリジナル「死神さん2」©HJホールディングス

 

Huluオリジナル「死神さん2」(全6話)

2022年9月17日(土)から、Huluで独占配信スタート(以降毎週1話配信)

 

出演:田中圭 山本舞香 ほか

原作:大倉崇裕「死神さん 嫌われる刑事」(幻冬舎文庫)

脚本:渡辺雄介(1・2・3・5・6話)/蛭田直美(4話)

監督:堤幸彦(1・2・6話)/藤原知之(3話)/稲留武(4話)/大場嵩之(5話)

 

主題歌:宮本浩次『浮世小路のblues』

エグゼクティブプロデューサー:長澤一史

チーフプロデューサー:茶ノ前香

プロデューサー:大野哲哉 中沢晋 黒木彩梨

制作プロダクション:オフィスクレッシェンド

制作著作:HJホールディングス

 

公式サイト:https://www.hulu.jp/static/shinigamisan2/

公式Twitter:@shinigami_Hulu

公式Instagram:@shinigami_hulu

 

©HJホールディングス

長谷川京子×田中みな実×西野七瀬×満島真之介のコメント到着!『グータン』ゲストは東方神起ら

『グータンヌーボ2スペシャル』左から)田中みな実、西野七瀬、長谷川京子、満島真之介©カンテレ

 

7月4日(月)に、『グータンヌーボ2スペシャル』(フジテレビ系 午後10時~10時54分)が放送。それに先駆け、MCを務める長谷川京子、田中みな実、西野七瀬、満島真之介からコメントが到着した。

 

今回のスペシャルは、スタッフが見守る中で行われる通常の番組収録とは異なり、“カメラしかない”まるでプライベートのような環境で、豪華ゲストとともに恋や生き方についてトークする。

 

まずは、比嘉愛未×ヒコロヒー×田中みな実の「女グータン」を。五黄の寅年生まれの比嘉は「曲げられない信念みたいなのが強すぎて自分が苦しくなる時が多い」と、生まれ年の特徴にまつわる悩みを告白。同い年の田中とともに、“結婚”や“出産”についても率直な思いを語り合う。

 

ヒコロヒーは、芸名の由来や憧れの芸能人を打ち明けるほか、比嘉と田中に「(キスシーンの相手には)1ミリもドキドキしないものですか?」と禁断の質問も。

 

『グータンヌーボ2スペシャル』左から)田中みな実、西野七瀬、長谷川京子©カンテレ

 

対する「男グータン」は、東方神起(ユンホ、チャンミン)×間宮祥太朗×満島真之介。満島もかねてから大ファンだという東方神起の2人は、20年以上を共に過ごしてきたからこそ分かるお互いの素顔や、今の夢を語る。

 

間宮は、先日最終回を迎えたばかりの主演ドラマ『ナンバMG5』を経験して気づいたこと、そして兄弟役として共演した満島とのエピソードを明かす。また、こちらでも“結婚”の話題に及び、「そろそろ結婚しそう」と満島に切り込まれた間宮のリアクションは…。

 

さらに、スタジオゲストには溝端淳平、ROLANDが登場。恋愛経験豊富であろうゲストの2人に、「同棲するときのルールを1つ作るとしたら?」「彼女との記念日をど忘れ…どうやって挽回する?」といった質問を投げかけ、その答えから恋愛観を深掘りしていく。

 

『グータンヌーボ2スペシャル』左から)溝端淳平、ROLAND、満島真之介©カンテレ

 

長谷川京子、田中みな実、西野七瀬、満島真之介 コメント

◆半年ぶりに4人そろっての収録はいかがでしたか?

田中:4人集まると、半年のブランクを感じさせない“いつも”の空気感がスッと戻ってくるものだなって、うれしくなっちゃいました。変化したところといえば、ななちゃん(西野)が会うたび大人になっていく! 私たちに心を許してくれているからか、たくさんお話してくれるようになったね。

西野:すごく話しやすいです! どんどん発言しやすくなっていきます(笑)。

長谷川:今回の収録では、田中みな実が押されていたもんね(笑)。

田中:ほんとに!(笑)。会っていなかった半年間、みんなの活躍が自然と目に留まって、まるで身内にでもなったような気持ちでした。ななちゃんがバラエティに出ていると“大丈夫かな”って勝手に心配になったり、京子さんとも連絡を取りあったりして。

長谷川:急に呼び出すんですよ! しかも、いつも自分の都合なの!(笑)。

満島:そんなことができるなんて、もうファミリーのような感じだよね。テレビや雑誌で3人を見つけると、すごく愛情深く見ちゃうし。レギュラー番組で毎回顔を合わせていても、なかなかここまでの関係にはならないと思うな。

西野:普通はできないと思います!

 

◆スタジオトークを振り返っていかがでしたか?

長谷川:相手にツッコむことは簡単ですけど、「自分はどうなの?」って聞かれると意外と答えられないなと思って(笑)。難しい質問だったね。

西野:難しい質問に答えてもらったうえに、さらに私たちがいろいろな意見を言っちゃうから申し訳ないなと…(笑)。

満島:両極端な考えを持つ2人がゲストでよかったよね。そこからいろいろな意見が飛び交っておもしろかった! ななちゃんが1番落ち着いて聞いていたよ(笑)。

西野:私も理想を言っているだけなので、実際に自分が言ったとおりの行動はできないと思います。

田中:好きになると制御が効かなくなっちゃうもんだよね。

長谷川:でも、そろそろ生の声を聞きたいですね。

田中:私が結婚するときはグータンで発表しますから! 会見形式で! それで、3人からの質問に答えるってどうです?(笑)。

長谷川:結婚スペシャルやろうよ!

西野:やりたい!

満島:この4人だったら、質問する側は聞きやすいし、聞かれる側も答えやすい! いいね。

 

◆番組の見どころと視聴者へメッセージをお願いいたします。

長谷川:みんなが、「グータン帰ってきた!」って喜んでくれたら、すごくうれしいですよね。見どころは、ななちゃんの成長ですよ! 1番もっともなことを言っていた。

西野:4人での男グータンが今までにない新しいスタイルだったし、東方神起さんの知らなかった素顔も見られて新鮮でした。

田中:東方神起さんのライブに行きたくなっちゃった! 今回のグータンでおふたりの人柄を知って、さらにファンが増えちゃうだろうなと思いました。

満島:でしょ!(笑)。最高の男グータンになりました。グータンでしか出せない空気感になったし、今まで以上に魅力的なゲストの姿が見られるのも、この番組の醍醐味です!

 

番組情報

『グータンヌーボ2スペシャル』
フジテレビ系
2022年7月4日(月)午後10時00分~10時54分

MC:長谷川京子、田中みな実、西野七瀬、満島真之介
スタジオゲスト:溝端淳平、ROLAND
ロケゲスト:比嘉愛未、ヒコロヒー、東方神起(ユンホ、チャンミン)、間宮祥太朗

公式HP:https://www.ktv.jp/nouveau2/

©カンテレ

松村沙友理が地上波連ドラ初主演!『推し武道』えりぴよ役に「一途な熱い想いを表現できたら」

10月スタートの新ドラマ『推しが武道館いってくれたら死ぬ』(テレビ朝日/ABCテレビ)で、松村沙友理が地上波連ドラ初主演を務めることが決定。本人からコメントが到着した。

 

『推しが武道館いってくれたら死ぬ』松村沙友理©ABCテレビ

 

2015年より「COMICリュウ」で連載中の、平尾アウリ原作のドルオタ青春コメディ漫画をドラマ化。岡山県のマイナー地下アイドル「ChamJam」の人気最下位メンバー・市井舞菜と、彼女のために人生の全てを捧げる熱狂的ファン・えりぴよとの尊すぎる関係を描いた作品だ。「推し武道」の愛称で親しまれている原作は累計発行部数100万部を突破し、2020年1月にはアニメ化もされた。

 

主人公の女性ドルオタ(=アイドルオタク)・えりぴよを演じるのは、地上波連ドラ初主演の元乃木坂46・松村沙友理。えりぴよは、ChamJamの人気最下位メンバー・舞菜のために、お金も時間も全てを注ぎ込み、自分の服は高校時代の赤ジャージしか持っていないという、熱狂的なアイドルオタクという役柄だ。

 

監督は、映画「4月の君、スピカ。」(2019)、「美作物語〜風を奏でる君へ〜」(2023年秋公開予定)の大谷健太郎。脚本は、『私の夫は冷凍庫で眠っている』(2021)、『家電侍』(2022)、『私(あたい)のエレガンス』(2022)を手掛けた本山久美子が担当。初タッグとなる2人が、地下アイドルとドルオタたちの熱い姿を、コミカルにみずみずしく描き出す。

 

本作について、松村は「以前からアニメも観ていて大好きな作品でもあって、さらに自分もアイドルだったこともあって、ファンの方からの視点で見えることがとても新鮮で、私自身こうやって応援していただいていたんだなと、自分に刺さるものがとってもありました!」と語る。

 

自身の演じるえりぴよについては「自分にまっすぐで熱くて、何よりも推しのことを考えられる優しさを持っている人だなと思いました。えりぴよのコミカルさを大事にしながら、一途な熱い想いを表現できたらいいなと思います!」と意気込みを。

 

さらに撮影に向けて、「今からドキドキが止まらないですが、自分自身に通ずる部分もある作品なので、チームの皆さんと楽しみながらやれたらいいなと思っています!」とメッセージを寄せた。

 

松村沙友理コメント

◆原作は読まれましたか? 読まれての感想などがありましたら、お聞かせください。

原作読ませていただきました!以前からアニメも観ていて大好きな作品でもあって、さらに自分もアイドルだったこともあって、ファンの方からの視点で見えることがとても新鮮で、私自身こうやって応援していただいていたんだなと、自分に刺さるものがとってもありました!

 

◆えりぴよは、どんな人物だという印象ですか? また、どのように演じたいとお考えですか?

自分にまっすぐで熱くて、何よりも推しのことを考えられる優しさを持っている人だなと思いました。えりぴよのコミカルさを大事にしながら、一途な熱い想いを表現できたらいいなと思います!

 

◆今作が初めての連続ドラマの主演となります。意気込みをお願いします!

今からドキドキが止まらないですが、自分自身に通ずる部分もある作品なので、チームの皆さんと楽しみながらやれたらいいなと思っています!

 

◆松村さんは、たくさんの作品に出演されていますが、さまざまな役を演じるにあたって、心掛けていることがありましたら教えてください。

現場で監督はじめとするスタッフさんや共演者の皆さんとコミュニケーションをとることや、周りの方のアドバイスをちゃんと自分の中で消化できるように心がけています!

 

◆最後に視聴者の方へ『推しが武道館いってくれたら死ぬ』の見どころとともにメッセージをお願いします!

かつて推されていた側に立っていた私が、今回は推しを推す側を演じさせていただくということでとってもご縁を感じています!私も推しとともにこの作品への愛を一心に注いですてきな作品をお届けできるよう、一生懸命頑張ります!ぜひお楽しみにしていてください!

 

原作・平尾アウリコメント

◆「連続ドラマ化」のお話を聞かれた時の感想をお聞かせください。

実写にして頂くことは漫画家をやっていく上での最終目標だと思っていましたので、うれしかったです。今作は特に実写だと難しいテンションの作品かと思っておりますので驚きましたが、制作に携わって下さっている皆様を信頼してお任せしておりますので、私自身も視聴者として放送を楽しみにしています。

 

◆えりぴよ役の松村沙友理さんの印象を教えてください。

松村沙友理さんはお顔や振る舞いが大変かわいくて、以前から好きでお姿を拝見していましたので恐縮しております。

 

◆視聴者の方へメッセージをお願いします!

音楽をアニメ版と同じ日向萌さんがお引き受けくださっていますので、アニメの雰囲気を好きでいてくださっていた皆さまにも楽しんでいただけると思っていますし、ドラマ版ではさらにアニメとはまた違う楽しみ方ももちろんあるかと思います。さまざまな角度からあらためて好きになっていただけましたら幸いに思っております。

 

あらすじ

フリーターのえりぴよ(松村沙友理)は、地元・岡山のマイナー地下アイドル・ChamJam(チャムジャム)のメンバー・市井舞菜に人生の全てを捧げている熱狂的なアイドルオタク。収入の全てを推しである舞菜に貢ぎ、自らの服装は高校時代の赤ジャージのみという徹底ぶり。24時間推しのことを想い、声の限りを尽くして推しの名前を叫ぶその姿は、いつしか“伝説”と呼ばれるようになり、オタク仲間からも一目置かれる存在となっていた。

 

一方で、内気でシャイな性格の舞菜は、単推し(=1人のメンバーを一途に応援すること)してくれるえりぴよを認知していながらも、緊張のあまり“塩対応”してしまう日々…。お互いを大切に想っているのにすれ違い続ける、もどかしく歯がゆい2人の関係はこれからどうなるのか…!?

 

「いつか舞菜が武道館のステージに立ってくれたなら…死んでもいい!」

 

そう断言する伝説の女性ドルオタ・えりぴよのまっすぐでひたむきな活動は、やがてChamJamもオタクたちも巻き込んでいく…!?

 

番組情報

『推しが武道館いってくれたら死ぬ』

テレビ朝日(関東)、ABCテレビ(関西)

2022年10月スタート

番組公式HP:https://www.asahi.co.jp/oshibudo/

 

<キャスト&スタッフ>

主演:松村沙友理

原作:平尾アウリ「推しが武道館いってくれたら死ぬ」(COMICリュウWEB/徳間書店)

監督:大谷健太郎、北川瞳、高石明彦

脚本:本山久美子

音楽:日向萌

企画・プロデュース:清水一幸

プロデューサー:辻知奈美、矢ノ口真実(The icon)、高石明彦(The icon)

音楽制作:ポニーキャニオン

制作協力:The icon

制作著作:「推しが武道館いってくれたら死ぬ」製作委員会・ABC

 

©ABCテレビ

©平尾アウリ/徳間書店

本仮屋ユイカ×平岡祐太『片恋グルメ日記2』第7話あらすじ&場面写真公開 ゆいにしお&SparQlewのコメントも

TOKYO MX(東京エリア:地上波9ch)の新月曜ドラマ『片恋グルメ日記2』の第7話(7月4日(月)放送)のあらすじと場面写真が公開された。

『片恋グルメ日記』は、アキヤマ香の人気コミック(双葉社刊)を原作とした「妄想×グルメ」の“新食感”ラブコメディ。出版社を舞台に、現実の恋に踏み込めない漫画編集部員・所まどか(通称:コロ)が、思いを寄せる男性営業部員・八角直哉(通称:八角さん)に近づくべく、彼が食べたものと同じメニューを食べることで、妄想しながら追体験=“食事ストーキング”をしていくというストーリー。

 

続編では、前作に引き続き、主人公・コロを本仮屋ユイカ、男性営業部員・八角さんを平岡祐太、コロの担当漫画家・曲家りんごを藤田玲、八角さんの後輩・星勇気を兵頭功海が演じ、ついに結ばれたかのように見えたコロと八角さんの恋の行方を、原作にはないオリジナルストーリーで描く。

 

第7話では、エンディング主題歌「ワンダーランドはすぐそばに」を歌うゆいにしおがメキシコ料理店の店員役でゲスト出演。コロ(本仮屋)は高倉(伊島空)から突然抱きしめられたことに混乱し、悶々とした日々を送っていた。そして、そんな場面を目撃した八角さん(平岡)も同じく動揺していた。そんな中、これまでコロと関わりのあった男たちが誘惑するかのように再びコロの前に現れる。

 

ゆいにしお(第7話ゲスト/エンディング主題歌担当)コメント

エンディング主題歌を担当させていただきました、ゆいにしおです。

 

今回はメキシコ料理店の店員役として出演させていただき感激です!

 

撮影現場では、主演の本仮屋ユイカさんが、実際に店員さんからタコスの持ち方を教わりながら食べるシーンがとても印象的でした。

 

ぜひ、ドラマではタコスの持ち方にも注目してみてくださいね。

 

SparQlew(オープニング主題歌担当)コメント

上村祐翔

すれ違って落ち込んでも、グルメの力は偉大!

 

とってもタコスを食べたくなる回でした!

 

二人の恋の行く末は……ぜひお楽しみに!

 

保住有哉

妄想シーンのボリュームが…!

 

コロちゃんは立ち直れるのでしょうか…最終話に向けて盛り上がる波乱の7話です!変わらず、ご飯がおいしそう…。

 

堀江瞬

一体コロちゃんどうなるの?!

 

気持ちはハラハラするのにご飯は美味しそうで、情緒が忙しい!

 

とりあえず僕も何か食べるもの買ってきま?す!

 

7話、必見です。

 

吉永拓斗

すれ違う2人に歯がゆい気持ちになりながらも、やはりコロちゃんの妄想シーンはクスッと笑えます。

 

第7話予告動画

 

<第7話「恋するタコス」あらすじ>

コロ(本仮屋)は高倉(伊島空)という思いもよらない相手からの抱擁に動揺し、悶々とした日々を送っていた。そんな中、コロはりんご先生(藤田)の読者向けオンラインイベントの準備を始める。会社で八角さん(平岡)と会うとどこか気まずく、仕事にも影響が及び始める。一方で、八角さんもコロとの恋愛について焦りを感じていた。見かねた星くん(兵頭功海)は玲香(大谷麻衣)を呼び止める。そんな中、これまでコロと関わりのあった男たちが誘惑するかのように再びコロの前に現れる。

 

番組情報

『片恋グルメ日記2』

TOKYO MX

第7話 2022年7月4日(月)午後10時~10時30分<TOKYO MX1>

 

<出演>

本仮屋ユイカ、平岡祐太、藤田玲、兵頭功海、大谷麻衣、伊島空、能條愛未 ほか

オープニング主題歌:SparQlew「Precious days」(Kiramune)

エンディング主題歌:ゆいにしお「ワンダーランドはすぐそばに」(yuinishio)

製作著作:TOKYO MX

福島中央テレビ(FCT)と瀬戸内海放送(KSB)で放送決定

 

福島中央テレビ(FCT)

6月25日(土)~8月13日(土)全8話

毎週土曜 午前10時~10時30分

 

瀬戸内海放送(KSB)

6月29日(水)~8月31日(水)全10話

毎週水曜 深夜0時55分~深夜1時25分

 

<配信情報>

オンライン動画配信サービス「Hulu」で最新話放送後から随時公開

最新話まで見放題独占配信

民放公式テレビポータル「TVer」で1週間見逃し配信

視聴URL:https://tver.jp/series/srpk3oz1vd

スマホアプリ/Webサイト「エムキャス」で全国無料でリアルタイム配信見逃し配信として、最新話放送から1週間は視聴可能

 

ホームページ:https://s.mxtv.jp/drama/katakoi_gourmet2/

Twitter:https://twitter.com/katakoi_mx

Instagram:https://www.instagram.com/katakoi_mx/

※上記内容は都合により変更となる場合があります。

 

©アキヤマ香/双葉社©TOKYO MX

宮沢氷魚、声優初挑戦!橋本愛、蒔田彩珠がヒロイン役で出演「僕が愛したすべての君へ」「君を愛したひとりの僕へ」

2022年10月7日(金)に2作同日公開される乙野四方字原作小説の「僕が愛したすべての君へ」と「君を愛したひとりの僕へ」の声優が、宮沢氷魚、橋本愛、蒔田彩珠に決定した。

声優を務める宮沢氷魚、橋本愛、蒔田彩珠

 

原作は、2016年6月に刊行された乙野四方字の小説「僕が愛したすべての君へ」、「君を愛したひとりの僕へ」(ハヤカワ文庫刊)。“並行世界”を行き来することができる世界の同じ名前の2人の少年が、それぞれの世界で1人の少女と恋に落ちるラブストーリー。2つの世界が絡み合い交差して、お互いがお互いの世界を支え合っている、そんな斬新な設定がTikTokで紹介され話題となり、原作は累計発行部数30万部を突破。

 

「僕が愛したすべての君へ」は、松本淳監督、タツノコプロ内の新スタジオレーベルBAKKEN RECORDが制作。「君を愛したひとりの僕へ」は、カサヰケンイチ監督、制作をトムス・エンタテインメントが担当。2022年10月7日(金)に2作同日公開される。

 

「僕が愛したすべての君へ」「君を愛したひとりの僕へ」で声優を務める宮沢氷魚 ©2022 「僕愛」「君愛」製作委員会

 

そんな「僕愛」「君愛」の世界での主人公である暦を1人二役で演じるのは、本作が“声優初挑戦”となる宮沢氷魚。初主演映画「his」で数々の映画賞を受賞、映画「騙し絵の牙」や現在放送中のNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』をはじめ、多くの話題作への出演や、「MENʼS NON-NO」の専属モデルとしても活躍。また、今年3月に開催された第45回日本アカデミー賞では新人俳優賞を受賞した。その宮沢が今回アニメ声優初挑戦するのは、2つの世界にいる同じ名前の暦という少年の役。宮沢は「原作も脚本も気づけば何度も読み返すほど面白かった」と本作の魅力を話し、初挑戦のアフレコを終えてみて「まず、最初に驚いたのは、映像に合わせてせりふを言うことの難しさです。普段、アニメを観ているときにはその難しさや大変さに全く気づかなかったので、声優さんのすごさをあらためて知った気がします」と語った。

 

「僕が愛したすべての君へ」で声優を務める橋本愛 ©2022 「僕愛」「君愛」製作委員会

 

「僕君」で暦と恋仲になるヒロイン・和音を演じるのは橋本愛。映画「桐島、部活やめるってよ」「リトルフォレスト」シリーズ、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』、NHK大河ドラマ『西郷どん』、『青天を衝け』などに出演する実力派女優。アニメ作品への出演経験もある橋本だったが、「初めてではないのですが、アニメーション映画の声のお仕事をずっとやりたかったので、『夢がかなった!』という気持ちになりました。本当にありがたい、と思うと同時に、緊張もかなりしましたし、いろんな世界の和音の心を理解して、体に入れる作業は新鮮でした」と語った。

 

「君を愛したひとりの僕へ」で声優を務める蒔田彩珠 ©2022 「僕愛」「君愛」製作委員会

 

いっぽう、「君愛」で暦と恋仲になるヒロイン・栞を演じるのは蒔田彩珠。「万引き家族」「朝が来る」などで頭角を表し、NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』や、ドラマ『妻、小学生になる。』などで存在感を放つ若手演技派女優。2度目の声優挑戦となった蒔田だが、「また違う作品をやってみたいと思っていたのでとてもうれしかったです。その時は小学生役だったので、大人の役もやってみたいという気持ちもあって、アフレコが始まるのを楽しみにしていました。暦役の宮沢さんと掛け合いができたので、感情の入れ方などは自然に調節することができました」と語った。

 

宮沢氷魚(高崎暦・日高暦役)コメント

「僕が愛したすべての君へ」「君を愛したひとりの僕へ」で声優を務める宮沢氷魚 ©2022 「僕愛」「君愛」製作委員会

 

◆原作や脚本を読んで、魅力を感じたところを教えてください。

パラレルワールドをテーマにした物語に惹かれました。僕も、自分が自分じゃない世界線や違うワールドにいる自分とどんなふうに交わるのかとか、自分が今生きている毎日がすべてなのかと考えることが普段から結構多くて。それを自分の中でうまく整理したり、納得のいく説明ができずにいたのですが、原作と脚本を読んだ時に「こういう捉え方、理解の仕方がある」とすっと落とし込むことができました。暦、栞、和音の3人を軸に、彼らがどのように自分たちの人生を歩んでいくのかが見どころだと思いました。原作も脚本も気づけば何度も読み返すほど⾯⽩かったです。

 

◆「僕愛」「君愛」それぞれの暦の印象を教えてください。

人は育った環境によって、性格や考え⽅も変わってきます。どちらも暦ではあるので、ベースは変わらないのですが、別の道を選び、違う人生を送る2人の暦の演じ方、表現の仕方はすごく悩みましたが、すばらしい画と台本、このふたつを信じて、演じました。演じ分けたというよりも、物語の流れに身を任せていれば、自然に変化が出てくることに気づき、作り込むよりも、一つひとつのシーンを大事に丁寧に演じることを心がけました。物語の流れに任せることで、⾃然と2人の暦にたどり着くという不思議な感覚がありました。

 

◆アフレコはいかがでしたか? 難しかった点、⼯夫した点などを教えてください。

声優は初めてでしたが、まず、最初に驚いたのは、映像に合わせてせりふを言うことの難しさです。普段、アニメを観ているときにはその難しさや大変さに全く気づかなかったので、声優さんのすごさをあらためて知った気がします。

 

あとは、台本をめくるときに音を立てないように、最後のページの最後の行を覚えてめくるとか、めくった先のページの1行目を覚えておいて、台本を見なくてもしゃべれるようにするとか、そういう工夫はできるようになりました。紙のめくり方のテクニックも身についた気がします(笑)。

 

橋本愛(瀧川和音役)コメント

「僕が愛したすべての君へ」で声優を務める橋本愛 ©2022 「僕愛」「君愛」製作委員会

 

◆オファーを受けた時とアフレコを終えた今で、気持ち変化はありましたか?

初めてではないのですが、アニメーション映画の声のお仕事をずっとやりたかったので、「夢がかなった!」という気持ちになりました。本当にありがたい、と思うと同時に、緊張もかなりしましたし、いろんな世界の和音の心を理解して、体に入れる作業は新鮮でした。収録が始まり、監督やスタッフのみなさんから「すごくすてきだね」とおっしゃっていただき、本当に救われました。何より、私自身が楽しく演じられたことが一番うれしかったです。

 

◆具体的に準備をしたことはありましたか?

物語にはいろいろな世界の和音が登場するので、どの時間軸でどの和音を描いているのかを整理するところから始めました。役作りの軸は普段と変わらずでしたが、無意識下の意識のような深い部分で、全ての和⾳がつながっているということは、常に頭の中に据え置いてアフレコに臨みました。

 

◆アフレコの難しかった点、⼯夫した点など教えてください。

監督、スタッフのみなさんが、長い時間をかけて作り続けてきた作品なので、みなさんの中にある和音の声のイメージと、私が和音の魂や精神を反映して演じた声とのイメージがすれ違うこともあり、擦り合わせることがとても難しかったです。その過程で、「もっと理系の女性みたいな感じ」とか「ちょっと硬い感じ」などの方向性に関しては、その声に辿り着くためのロジックがなかなか⾒つけられなくて、苦戦しました。あらためて、声のお仕事をされている方々って本当にすごいなと、尊敬の気持ちがより一層強くなりました。

 

蒔田彩珠(佐藤栞役)コメント

「君を愛したひとりの僕へ」で声優を務める蒔田彩珠 ©2022 「僕愛」「君愛」製作委員会

 

◆オファーを受けた時の率直なお気持ちをお聞かせください。

以前、声優のお仕事をさせていただいたときに、また違う作品をやってみたいと思っていたのでとてもうれしかったです。その時は小学生役だったので、大人の役もやってみたいという気持ちもあって、アフレコが始まるのを楽しみにしていました。

 

◆アフレコと原作や脚本から感じる「栞」印象の違いはありましたか?

声を入れるまでは妹のような感じで暦君に甘えている印象があったのですが、実際に演じてみると、暦君に心配かけないように自分の中で気持ちを抑えて、明るく振る舞っているところも感じられ、寂しさやつらさが伝わってきました。

 

◆アフレコで難しかった点、⼯夫した点などを教えてください。

暦役の宮沢さんと掛け合いができたので、感情の入れ方などは自然に調節することができました。とてもやりやすくてありがたかったです。先にいただいた映像を観ながら、家で何度も何度も練習して、気合を入れてアフレコに挑みました。

 

◆監督から「栞」の演じ方についてリクエストはありましたか?

監督の指示は的確ですごく分かりやすかったです。お芝居はいいけれど口が合っていない、表情が変わった時にはどのように声に変化をつければいいのかなど、観る人に伝わるようにどう演じるのが良いのか、丁寧にアドバイスしていただきました。

 

「僕が愛したすべての君へ」特報

「君を愛したひとりの僕へ」特報

 

作品情報

「僕が愛したすべての君へ」©2022 「僕愛」「君愛」製作委員会

 

「僕が愛したすべての君へ」(略称「僕愛」)

2022年10月7日(金)全国公開

配給:東映

キャスト:宮沢氷魚、橋本愛

原作:「僕が愛したすべての君へ」乙野四方字(ハヤカワ文庫刊)

監督:松本淳(「閃光のナイトレイド」、『劇場版Infini-T Force/ガッチャマンさらば友よ』)

脚本:坂口理子(『かぐや姫の物語』、『フォルトゥナの瞳』)

キャラクター原案:shimano

制作:BAKKEN RECORD

 

「君を愛したひとりの僕へ」©2022 「僕愛」「君愛」製作委員会

 

「君を愛したひとりの僕へ」(略称「君愛」)

2022年10月7日(金)全国公開

配給:東映

キャスト:宮沢氷魚、蒔田彩珠

原作:「君を愛したひとりの僕へ」乙野四方字(ハヤカワ文庫刊)

監督:カサヰケンイチ(「バクマン。」、「のだめカンタービレ」、「わがまま☆フェアリーミルモでポン!」)

脚本:坂口理子(『かぐや姫の物語』、『フォルトゥナの瞳』)

キャラクター原案:shimano

制作:トムス・エンタテインメント

 

公式HP:https://bokuaikimiai.jp

「僕が愛したすべての君へ」公式Twitter:@bokuai_movie

「君を愛したひとりの僕へ」公式Twitter:@kimiai_movie

 

©2022 「僕愛」「君愛」製作委員会

内藤剛志主演『警視庁強行犯係 樋口顕 Season2』に塩野瑛久、河北麻友子、篠田麻里子らが出演 ゲストキャスト解禁

7月15日(金)から放送されるドラマ『警視庁強行犯係 樋口顕 Season2』の、第1、2話のゲストキャストが解禁。塩野瑛久、河北麻友子、サンシャイン池崎らが出演することが分かった。

『警視庁強行犯係 樋口顕』©テレビ東京

 

“警察小説の第一人者”である今野敏原作の本格ミステリーをドラマ化した「強行犯係 樋口顕」シリーズ。これまで全12作のスペシャルドラマと、2021年1月期には待望の連続ドラマ化をした本作が今夏、新たに連続ドラマSeason2として帰ってくる。

 

本作の主人公は、内藤剛が演じる警視庁捜査一課強行犯係の警部・樋口顕。そして内藤に続き、樋口を支えるおなじみのレギュラーキャスト陣もSeason2に集結する。

 

このたび、第1、2話に登場するゲストキャストが解禁。第1話のゲストでは、塩野瑛久、大地康雄、河北麻友子が出演。さらに、逢沢りなが演じる樋口の娘・照美が働くネットメディアの編集長役でハイテンション芸人・サンシャイン池崎も登場する。続く第2話のゲストには、遼河はるひ、篠田麻里子、小林涼子の3名の女性キャストに加え、たこ焼き店の経営者としてお笑い芸人・駆け抜けて軽トラの2人が出演することも決定した。

 

さらに今回、本作の主題歌を、前作に引き続きReNが担当することも決定。振り返らず、自分と向き合いながら突き進んでいくストレートな気持ちを歌詞に乗せて歌う主題歌「Decision」が物語の終わりに華を添える。

 

塩野瑛久 コメント

『警視庁強行犯係 樋口顕』塩野瑛久©テレビ東京

 

今回、一話に登場する洋食店の店主“三上徹”役を演じました。現場はとても温かい雰囲気で、主演の内藤さんとも色々とお話しさせていただきました。監督含めスタッフ、キャストの皆さんが現場で話し合いながら物語を紡いでいく様子が印象的でした。初回から濃厚なストーリーで、それぞれの人物が背負う業や人を想う心が交差したお話になっていると思います。その中で、三上という人物がどう絡んでくるのか、いつもより少しだけ体重も増やし、三上に寄り添いながら演じさせていただいたので、注目して観ていただけると嬉しいです。僕も放送を楽しみにしております。皆様も是非ご覧ください。

 

大地康雄 コメント

『警視庁強行犯係 樋口顕』出演する大地康雄©テレビ東京

 

今回の役は、過去に数々の殺人事件を解決し、たくさんの賞にも輝いた元敏腕刑事です。しかし、キャリアから生じた名誉心、プライド、自信過剰のせいで自分を見失ってしまいます。この役は私にとって一つの挑戦でした。でも、俳優が演じる時はその役にいかに共感できるかがとても大事です。私はこの元刑事がずっと抱えてきた苦悩を私なりに共感し、やらせて頂きました。元刑事だからこそ樋口警部とも本心でぶつかっていきます!

 

どうぞ、最後までサスペンスの醍醐味と人間ドラマをお楽しみ下さい。

 

河北麻友子 コメント

『警視庁強行犯係 樋口顕』出演する河北麻友子©テレビ東京

 

今回、大人気シリーズに出演させて頂けるということで、とても楽しみにしていました!テレビで見ていたドラマに自分も出られるということで、率直に嬉しかったです!

 

今回は政治家の妻であり化粧品会社の社長という初めての役どころで緊張もありましたが、内藤さんをはじめ、出演者そしてスタッフの皆さんも温かく受け入れてくださったので本当に助かりました!

 

台本を読んだ時は目を離せないほど読み込んでしまったので、見ている方も同じようにハラハラドキドキしながら見てくださるととても嬉しいです!

 

サンシャイン池崎 コメント

『警視庁強行犯係 樋口顕』出演するサンシャイン池崎©テレビ東京

 

どーもおおおおお!!!!オリエンタルポストのカリスマ編集長千葉功です!!!

 

今回も登場させていただき感無量です!熱量高めに演じてさせていただきました!

 

千葉はハイテンションでぶっ飛んでいるんですが、実はちょっと心弱い感じもあって、非常にサンシャイン池崎に似ていて、大好きな役です。こんな熱い編集長がいたらいいなっていう気持ちを込めて、僕のエネルギーを全てぶち込みました!一瞬も見逃さないように、目をひん剥いて、瞬きせずに見てほしいです!ジャーーーーーーースティスっ!

 

遼河はるひ コメント

『警視庁強行犯係 樋口顕』出演する遼河はるひ©テレビ東京

 

樋口警部こと、内藤さんとご一緒できる!出演が決まった時は、嬉しさと共に緊張感でいっぱいになりました。

 

現場に入り撮影が始まると内藤さんのお喋りが楽しく、緊張感の中でも和やかな雰囲気に癒されながら撮影が進んでおります!さて!今回、私は警視庁鑑識課員 辰見友恵を演じさせて頂きます。

 

人を寄せ付けないくらい几帳面に、神経質に証拠を見つけていく完璧主義者。そんな辰見が、樋口警部!

 

そしてチームにどう絡んでいくのか!ご期待ください!

 

篠田麻里子 コメント

『警視庁強行犯係 樋口顕』出演する篠田麻里子©テレビ東京

 

私は、第2話でDIYクリエイターという役どころである生駒花蓮を演じております。本シリーズは、歴史のある作品ということもあり、今回出演のお話を頂いた時はとても嬉しかったです。また、主演の内藤剛志さんとは、以前から仲良くさせて頂いており、今回ご一緒できることも大変嬉しく思っております。第2話は、「どちらが欠けても成立しない」、そんなメッセージ性のあるお話にもなっております。ぜひ、たくさんの方に見て頂けると嬉しいです!

 

小林涼子 コメント

『警視庁強行犯係 樋口顕』出演する小林涼子©テレビ東京

 

『警視庁強行犯係 樋口顕 Season2』の第2話に林康菜役で参加させていただきました、小林涼子です。

 

すでに沢山の方に愛されている作品のSeason2に参加できること、とても嬉しくドキドキしながら、内藤さん率いるチームの皆さまの現場に参加させていただいています。

 

私の演じる康菜は、篠田さん演じる花蓮と姉妹のような親友です。2人の友情の形を感じて頂けたらと思います。

 

是非ご覧ください。

 

餅田コシヒカリ(駆け抜けて軽トラ)コメント

『警視庁強行犯係 樋口顕』出演する餅田コシヒカリ©テレビ東京

 

前作に引き続き今回も出演できて嬉しいです!!

 

今回はたこ焼き店を営む夫妻役としての出演です!ありがたいことにセリフやシーンも増えていたので、撮影では何度も間違えてしまいましたが、内藤さん、共演者の皆様が楽しい空気感を作ってくださり救われました!登場するすべての人物が怪しい!誰が犯人か予想しながら、楽んでいただけたらうれしいです。この役をいただいてからどうしてもたこ焼きが食べたくなって自宅でタコパをしました!食べ過ぎて3キロ太りました!パンパンな私も見てください!

 

小野島徹(駆け抜けて軽トラ)コメント

『警視庁強行犯係 樋口顕』出演する小野島徹©テレビ東京

 

前回は木村カップルとして、そして今回は木村夫妻として出演できとても嬉しいです!

 

結婚して、たこ焼き店を開業しました!僕の喜びとは裏腹に、我々が前にどの回のどのシーンでお邪魔していたか…おわかりになる方はいるのでしょうか?ぜひ過去作からお探しください!一瞬です。

 

しかし今回は一瞬では終わりません。ご覧の方の推理上にも浮かびあがるかもしれません。お楽しみに!

 

撮影中はおいしいたこ焼きを作る人として手先指先に集中していたら衣裳にソースをつけてしまいました。すみません。買取ります。

 

ReN コメント

Season1に続き、Season2でも主題歌を担当させていただき大変光栄に思っています。前作以上にスリリングな展開を僕自身も楽しみにしていますし、ドラマに寄り添える内容の主題歌になったと思います。明日を切り開き、自分と向き合う『決断(Decision)』をテーマにした楽曲が、樋口顕さんの活躍と、ドラマを更に盛り上げてくれるよう願っています。最終回まで本当に楽しみです。

 

番組情報

金曜8時のドラマ『警視庁強行犯係 樋口顕 Season2』

テレビ東京系

2022年7月15日(金)午後8時スタート

 

主演:内藤剛志

出演:矢田亜希子 逢沢りな 佐野岳 片山萌美 竹財輝之助(第2話から登場)小松利昌 斉藤暁 川上麻衣子 榎木孝明 佐野史郎

原作:今野敏 「警視庁強行犯係・樋口顕」シリーズ(幻冬舎)

脚本:谷口純一郎 真部千晶 坂上かつえ 佐藤友治 川﨑龍太 大石哲也

監督:児玉宜久 金佑彦 川口浩史 植田尚

音楽:福廣秀一朗

チーフプロデューサー:濱谷晃一(テレビ東京)

プロデューサー:山鹿達也(テレビ東京) 元信克則(ユニオン映画) 岡本慶章(ユニオン映画)

製作:テレビ東京/ユニオン映画

 

公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/higuchiakira2/

公式Twitter:@higuchi_tx

公式TikTok:@higuchi_tx

 

©︎テレビ東京

大泉洋が涙、目黒蓮が有村架純の手を取る「月の満ち欠け」特報映像&キービジュアル解禁 公開日は12・2

大泉洋主演、有村架純、目黒蓮(Snow Man)、柴咲コウが共演する映画「月の満ち欠け」の公開日が12月2日(金)に決定。合わせて、特報映像とキービジュアルが解禁された。

©2022「月の満ち欠け」製作委員会

 

本作は、2017年に第157回直木賞を受賞し、累計発行部数42万部を超える佐藤正午によるベストセラー小説「月の満ち欠け」(岩波書店刊)を実写映画化。現代を生きる、愛する妻子を亡くした男性・小山内と、27年前にある女性と許されざる恋をした男性・三角。無関係だった彼らの人生が、“瑠璃”という名の女性の存在で交錯する数奇で壮大なラブストーリー。

 

主人公・小山内堅には大泉洋。小山内の娘と同じ名前を持つ謎の女性、正木瑠璃には有村架純。正木瑠璃と許されざる恋に落ちる大学生・三角哲彦には、グループとしてではなく、ソロでの映画出演は初となる、Snow Manの目黒蓮。そして、小山内の妻・小山内梢には柴咲コウ。

 

監督は、「ストロボエッジ」(2015)、「余命⼀か月の花嫁」(2009)ほか、リアルな⼈間描写と圧倒的な映像美に定評のある廣木隆一。脚本は「ビリギャル」(2015)、「こんな夜更けにバナナかよ愛しき実話」(2018)ほか、コメディから感動作まで幅広いジャンルを手掛ける橋本裕志。

 

映像初解禁となる特報映像は、主人公・小山内堅が、亡くなった妻・梢の「今も、ずっと好きですよ」という切ない語りに涙を流すシーンからスタート。不慮の事故で梢と娘の瑠璃を同時に失った小山内に何があったのか、冒頭から胸を打たれる展開に目が離せない。

 

続いて映し出されるのは、小山内の娘と同じ名前を持つ謎の女性・正木瑠璃と大学生の三角哲彦の姿。三角が瑠璃の⼿を取り、どこかへ連れ出すかのように駆け出すシーンから三角の暮らす家で過ごす親密な様子の2人が映し出される。お互いにほほ笑みあい和やかな雰囲気だが、許されざる関係であることを突き付けるように真っ赤なトランクが宙を舞い、不穏な空気が立ち込める。場面が切り替わると、「人は命を繰り返す。月が欠けても、また満ちるように」というナレーションとともに、出産の喜びを分かち合うかつての小山内夫婦の姿に。そして本作が紡ぎ出す切ない愛の奇跡を予感させるシーンで締めくくられる。

 

さらにキービジュアルでは、「生まれ変わっても、あなたに逢いたい̶̶」というキャッチコピーとともに、お互いに愛し合う小山内夫婦と、かつての恋人たちである瑠璃と三角がひかれ合う瞬間の様子を切り取った、どこか対照的な2組の姿が写し出されている。

 

特報映像

作品情報

「月の満ち欠け」

2022年12月2日(金)全国公開

 

原作:佐藤正午「⽉の満ち⽋け」(岩波書店刊)

主演:⼤泉洋

出演:有村架純、⽬⿊蓮(Snow Man)、柴咲コウほか

監督:廣⽊隆⼀

脚本:橋本裕志

製作:「⽉の満ち⽋け」製作委員会

配給:松⽵株式会社

 

公式HP:https://movies.shochiku.co.jp/tsuki-michikake/

公式Twitter:@eiga_tsukimichi

 

©2022「月の満ち欠け」製作委員会

浅田美代子&ジミー大西が『MISIAのオールナイトニッポンGOLD』に生出演

MISIAが月に一度、金曜の夜に“会いたい人”をゲストに迎えてトークと音楽を届ける『MISIAのオールナイトニッポンGOLD』(ニッポン放送)。7月1日(金)は、浅田美代子とジミー大西をゲストに迎えることが決定した。

 

浅田とMISIAは保護犬の里親を探す活動、保護犬里親会「HELLO LOVE DOGS」を2人が主催で開催するなど、公私ともに親交がある。

 

また、ジミー大西はお笑い芸人とし活躍する一方、画家としても活動しており、今年画業30周年のキャリアを持つ。ジミーが「お笑い」から「世界的画家」になるまでの物語を描いたドラマ『Jimmy~アホみたいなホンマの話』では主題歌をMISIAが担当した縁がある。2017年のMISIAのバースデーライブに、ジミーが駆け付けたこともあり、貴重なアーティスト同士のトークになりそうだ。

 

番組では、ゲストやMISIAへの質問やメッセージも募集中。

 

番組情報

『MISIAのオールナイトニッポンGOLD』
ニッポン放送ほか
2022年7月1日(金)午後10時~深夜0時生放送

パーソナリティ:MISIA
ゲスト:浅田美代子、ジミー大西

番組メールアドレス:misia@allnightnippon.com
番組Twitter:@MISIA_ANNG
番組ハッシュタグ:#MISIAANNG

江嶋綾恵梨がどっぷり魅力にハマったものとは…「ニジマスのこれ愛してマス」第30回

江嶋綾恵梨、中村果蓮、来栖りん、吉井美優、森みはるの5名からなるアイドルグループ、26時のマスカレイドによる新連載がスタート。読モBOYS&GIRLS×Zipperアイドルオーディションから誕生した彼女たち“ニジマス”は、「FASHION & EMOTION」をテーマにテレビや雑誌をはじめ多方面で活躍中だ。本連載では個性あふれるメンバーたちに趣味や今ハマっていることから、ひそかなこだわりや誰かに聴いてほしいことまで自由に語ってもらいます。第30回は、江嶋綾恵梨さんが最近ハマっているという「サウナ」についてご紹介!

 

こんにちは、こんばんは。
26時のマスカレイドのリーダー江嶋綾恵梨です。

 

今回私が紹介するのは、サウナです。
好きが高じて…サウナスパ健康アドバイザーの資格を以前、取得しました(笑)。

 

昔は、サウナの熱さがすごく苦手で岩盤浴にしか入れなかった私が、友達の勧めで久しぶりにサウナに入ったところ、なんと苦手克服しておりまして…(笑)。
不思議なものです。

 

初めて水風呂に入った時の感動は、忘れられません…!!
周りのサウナーの皆さんから、よく「水風呂のためにサウナがあるんだよ!」と教えてもらうことが多くて、最初の頃は意味が分からなかったけど、最近はすごく理解できます(笑)。

 

おすすめのサウナ、いきつけのサウナはいくつかあるんですけど…。
みんなと裸のおつきあいになってしまうのはいろいろと気まずいので、紹介は控えます!(笑)

 

でも最近は、個室サウナやテントサウナなど、いろんな温泉施設でもさまざまな種類のサウナを楽しめるところが増えてきたので、まだサウナに興味がない方も一度チャレンジしてみてほしいな〜と思います!
自分好みのサウナに出逢えた時の感動は、本当に凄まじいので!!!(笑)

 

今年の夏は、自然の中でサウナに入って、川に飛び込んだり自然を感じながら外気浴をしてみたい! と思っているので、体験できたらまたお知らせしますね!

 

最近、可愛いサウナグッズも増えてきたので、たくさん集めたいな〜と思っています!
どっぷりサウナの魅力にハマってしまった…(笑)。

 

みんな、良いサ活を!!

 

江嶋綾恵梨 PROFILE

●えじま・あえり…1996年5月4日生まれ。福岡県出身。AB型。アイドルグループ「26時のマスカレイド」でリーダーを務める。趣味はカメラ、団子屋めぐり、サウナ(サウナ・スパアドバイザー資格保持)。カメラ女子として配信番組の出演やメディアでの連載など、趣味や特技を活かして活躍中。2021年1月に自身のアイドル活動10周年を記念したアニバーサリーブック『memorial.』を発売。

公式Twitter:https://twitter.com/nijimasu_aeri
公式Instagram:https://www.instagram.com/aeringoooo/

 

26時のマスカレイド PROFILE

●にじゅうろくじのますかれいど…2016年10月結成。読モBOYS&GIRLS×Zipperアイドルオーディションから誕生した5人組アイドルグループ。グループ名は「深夜2時(26時)の仮面舞踏会」を意味し、略称はこれを略した「ニジマス」。「FASHION & EMOTION」をテーマに掲げて活動中。
2019年8月にメジャーデビューと同時に発売したミニアルバム『ちゅるサマ!』は、オリコンほか各ランキングで軒並み1位を獲得した。2020年には、2,000人の中からオーディションにて選ばれた新メンバー中村果蓮が加入して新体制に。初の主演ドラマも経験し、勢いに乗る彼女たちから目が離せない。

 

INFORMATION

■Digital Single「トゥインクル・ディバディ・ドゥ」
配信中

配信リンク:https://lnk.to/Twinkle-Dibadi-Doo

■「DIAMOND FES2022 GIRLS EDITION」
2022年6月28日(火)Zepp Haneda(TOKYO)

■26時のマスカレイド LAST LIVE「curtain call」
2022年10月30日(日)東京国際フォーラム ホールA

 

WEB

公式サイト:https://26masquerade.com/
公式Twitter:https://twitter.com/nijimasu_staff
公式Instagram:https://www.instagram.com/nijimasu_staff/

乃木坂46与田祐希「思わず口ずさんでしまう」『量産型リコ』EDテーマはLINKL PLANETの「ツクッテクミタテテ」

『量産型リコ』のエンディングテーマを務めるLINKL PLANET

 

6月30日(木)スタートのドラマ『量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-』(テレビ東京ほか 毎週木曜 深夜0時30分〜1時)のエンディングテーマが、LINKL PLANETの「ツクッテクミタテテ」に決定した。

 

本作は、巷にいるごく普通の女子である主人公が、仕事にプライベートに自問自答しながら、「プラモデル」というホビーとの出会いを通じて大人へと組み立っていく成長記。『お耳に合いましたら。』や『八月は夜のバッティングセンターで。』などのオリジナルドラマを共に手掛けてきた、テレビ東京とBABEL LABELがタッグを組む。

 

主人公・小向璃子役を乃木坂46の与田祐希が演じるほか、藤井夏恋、望月歩、中島歩、前田旺志郎、石川恵里加、与座よしあき、森下能幸、マギー、田中要次といった個性豊かなキャストが出演。また本作には、BANDAI SPIRITS制作協力のもと、各話に実在するさまざまなプラモデルが登場する。

 

そして今回、本作のエンディングテーマが、BANDAI SPIRITSのプラモデル公式PRアンバサダー『プラモガールズプロジェクト』として活動しているLINKL PLANETの「ツクッテクミタテテ」に決定。誰しもがぶつかる悩みに試行錯誤しながら何度も向き合う中で、夢中になるものに出会い、自分や周囲の見え方が変わっていく過程を彩り豊かに描いた楽曲となっており、ドラマの世界観を表現している。

 

エンディング映像には、璃子が矢島模型店の作業場でプラモデルを作ったり、やっさん(田中)やちえみ(石川恵里加)と過ごす内容が描かれ、毎週異なる映像になっていることも解禁。さらに、ちえみを演じる石川に加え、LINKL PLANET の全メンバーがドラマに出演することも決定した。

 

与田は「可愛らしくてポップなメロディーが耳に残って、時々思わず口ずさんでしまいます」と楽曲についてコメントした。

 

LINKL PLANET コメント

はじめまして!ドラマ『量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-』のエンディングテーマを歌わせていただいている「LINKL PLANET」です!私たちは、BANDAI SPIRITS のプラモデル公式 PR アンバサダーとして皆さんにプラモデルの魅力を伝えるべく、さまざまなことに取り組んでいます。今回の「量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-」はプラモデルを通して成長していく姿を描いたストーリーということで、私たちにとってすごく共感する内容になっています。私たちの中にはプラモデルを初めて作ったメンバーもいれば、昔から作っていたメンバーもいますが、これからドラマの主人公・璃子と一緒に成長し、世の中の皆さんへプラモデルの楽しさを伝えていきたいです。また、そんな気持ちを歌った、私たちのデビュー曲「ツクッテクミタテテ」で、ドラマを盛り上げていくとともに、プラモデルの魅力を感じてもらえたら嬉しいです!応援、よろしくお願いします!

 

与田祐希 コメント

可愛らしくてポップなメロディーが耳に残って、時々思わず口ずさんでしまいます。歌詞は璃子としても、自分としてもすごく心に染みました。きっと共感できる方も多いのではないかなぁと思いますし、そんな人にそっと寄り添ってくれる曲だと思いました。

 

プラモガールズプロジェクト総合プロデューサー・田口博(BANDAI SPIRITS)コメント

プラモデルをつくる喜びと、あの没入感をもっと多くの人に知って欲しい。きっとテレビ東京さんならば、プラモデルの本質をそのままに、ドラマとして面白く組み立ててくれるに違いないとご提案させていただきましたが、パチッパチッとパーツを組んでいるときの気持ちのよさに通じる想像もしてなかったホビー・ヒューマンドラマに仕上げていただきました!
璃子とその仲間たちのように、人と人がプラモデルを通じてつながっていくのもプラモデルの魅力の一つですが、今回、テレビ東京さんはもちろんのこと、プラモデルの楽しさを多くの人に伝えたいという想いにご賛同いただき、ドラマさながらにさまざまな方々にご協力いただくことができました。どんなプラモデルが登場するのか、ぜひ楽しみにしてください!

 

番組情報

木ドラ24『量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-』
テレビ東京系
2022年6月30日(木)スタート
毎週木曜 深夜0時30分~1時

出演:与田祐希(乃木坂46)、藤井夏恋、望月歩、中島歩、前田旺志郎、石川恵里加、与座よしあき、森下能幸、マギー、田中要次

企画・原案・脚本:畑中翔太(dea/BABEL LABEL)
脚本:マンボウやしろ、ゴージャス村上、オコチャ
監督:アベラヒデノブ
プロデューサー:寺原洋平(テレビ東京)、漆間宏一(テレビ東京)、山田久人(BABEL LABEL)
制作:テレビ東京 / BABEL LABEL
制作協力:BANDAI SPIRITS
製作著作:「量産型リコ」製作委員会

公式サイト:https://www.tv-tokyo.co.jp/ryosangatariko/

 

©「量産型リコ」製作委員会

福本莉子が『めざまし』7月のエンタメプレゼンターに就任!「出られるなんて、とワクワク」

『めざましテレビ』福本莉子

 

『めざましテレビ』(フジテレビ系)7月のマンスリーエンタメプレゼンターに、福本莉子の就任が決定。さらに、本人からコメントが到着した。

2018年6月よりスタートした、『めざましテレビ』のマンスリーエンタメプレゼンター。7月担当のプレゼンターとして、福本莉子が就任することが発表された。

 

6時台のエンタメコーナーをはじめ、「イマドキ」、「めざましじゃんけん」、生原稿読みなどを行い、7時台からはMCとして番組終了まで登場。エンタメ担当の軽部真一アナウンサーと共に、さまざまなエンタメニュースを伝えていく。

 

福本は、2016年に行われた第8回「東宝シンデレラ」オーディションでグランプリを受賞し、デビューを果たした。今年は、「君が落とした青空」「20歳のソウル」と話題の映画に続々出演。さらに、7月29日(金)公開の映画「今夜、世界からこの恋が消えても」では、眠ると記憶を失ってしまう「前向性健忘」という難病を患ったヒロイン・日野真織役を演じている。

 

就任に当たり、福本は「学生の頃からいつも『めざましテレビ』を見ていたので、その番組に出られるなんて、とワクワクしています。ただ朝早いので、そこだけ少し心配です。早起きはちょっと苦手で、寝るのが好きなのですが、『めざましテレビ』の日は頑張って起きます!」と意気込みを。

 

2016年、グランプリ獲得翌日の生出演については、「ほとんど覚えていないですね(笑)」と。「興奮したまま、ほとんど眠れずに急に生出演だったので、生放送で緊張しすぎて、放送が終わった後にホッとしてスタジオで泣いたのを覚えています」とエピソードを明かした。

 

福本莉子 コメント

◆エンタメプレゼンター就任を初めて聞いたときの感想は?

めちゃくちゃびっくりしました。学生の頃からいつも『めざましテレビ』を見ていたので、その番組に出られるなんて、とワクワクしています。ただ朝早いので、そこだけ少し心配です。早起きはちょっと苦手で、寝るのが好きなのですが、『めざましテレビ』の日は頑張って起きます!

 

◆2016年、東宝シンデレラオーディションでグランプリを獲得した翌日に、『めざましテレビ』のスタジオに来ていただきましたが、覚えていますか?

ほとんど覚えていないですね(笑)。グランプリを受賞して、興奮したまま、ほとんど眠れずに急に生出演だったので、生放送で緊張しすぎて、放送が終わった後にホッとしてスタジオで泣いたのを覚えています。

 

◆スタジオで一緒に出演する軽部アナウンサーには、どんな印象がありますか?

軽部さんは、シンデレラオーディションの合宿から来て下さっていたので、感慨深いです。いつもテレビで見ていた方という印象で、オーディション中も見守られていたような気がします。

 

◆めざましドラマ『めぐる。』にも出演していただきました。

めざましドラマの出演前にインタビューしていただいた時、井上(清華)アナウンサーとお話するのが楽しかったので、今回CM中などで、おしゃべりできるのが楽しみです! 原稿の生読みなど初めてのこともたくさんあるので、いろいろとアドバイスいただけたらうれしいです。

 

◆スタジオでやってみたいことや意気込みをお願いします。

お天気お姉さんを呼ぶ、というのをやってみたいです! スタジオにいないとできないことですし、いつかやってみたいと思っていました(笑)。あと、原稿の生読みはやったことがないのですが、制限時間内にかまずに読んで、みなさんにニュースをお届けするということ。新しいチャレンジですが、精いっぱい頑張りたいと思います! よろしくお願いします。

 

番組情報

『めざましテレビ』
フジテレビ系
毎週月曜〜金曜 午前5時25分〜8時
※福本の生出演は7月5日(火)・11日(月)・19日(火)を予定

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/meza/

©フジテレビ

栗山千明主演『晩酌の流儀』EDテーマがthe pulloversに決定

『晩酌の流儀』メインビジュアル©「晩酌の流儀」製作委員会

 

7月1日(金)より放送されるドラマ『晩酌の流儀』(テレビ東京系 毎週金曜 深夜0時52分〜1時23分)のエンディングテーマが、the pulloversの「なんでもないルーティーン」に決定。さらにポスタービジュアルと番組予告映像が解禁された。

 

本作は“1日の最後に飲むお酒をいかにおいしく飲むことができるか”をテーマにしたグルメドラマ。お酒をおいしく飲むことだけを考え、日々さまざまなことに邁進する主人公・伊澤美幸を栗山千明が演じる。

 

そして今回、本作のエンディングテーマがthe pulloversの「なんでもないルーティーン」に決定した。the pulloversは、2019年7月に始動。短編小説を読むかのような、聴く人の日常に寄り添う楽曲を奏でる東京発ギターロックバンドだ。

 

楽曲の良さが口コミで広がっていき、現在ではインディーズでの活動ながらストリーミング総再生回数100万回超を記録。そんな今注目のアーティストだが、エンディングテーマを担当するのは今回がバンド史上初となる。

 

今回の発表に際して、the pulloversのメンバーからコメントが到着。「わたしたちもよく練習やライブの後みんなでお酒を飲むので、最初にお話を頂いたときthe pulloversにぴったりなドラマだと感じました!」と語っている。

 

the pullovers コメント

わたしたちもよく練習やライブの後みんなでお酒を飲むので、最初にお話を頂いたときthe pulloversにぴったりなドラマだと感じました!
楽しかった日、少し落ち込んでしまった日、いろんな日がある中で、一日の終わりにお酒を飲むだけで、その日の自分が報われるような気がします。
自分を整えて、また明日へ続くような、そんななんでもないルーティーンを大事に生きていきたいです。

 

番組予告映像

 

番組情報

ドラマ25『晩酌の流儀』
テレビ東京系
2022年7月1日(金)スタート
毎週金曜 深夜0時52分〜1時23分

主演:栗山千明
出演:武田航平、辻凪子、馬場裕之(ロバート)、おかやまはじめ
監督:二宮崇、松本拓(テレビ東京)
脚本:政池洋佑
音楽:渡邊崇
エンディングテーマ:the pullovers「なんでもないルーティーン」(SKID ZERO)
料理監修:馬場裕之(ロバート)
原案・企画・プロデューサー:松本拓(テレビ東京)
プロデューサー:倉地雄大(テレビ東京)、勝俣円(DASH)、鶴田紫央里(DASH)、新谷朋成(DASH)
制作:テレビ東京、株式会社DASH
製作著作:「晩酌の流儀」製作委員会

公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/banshaku/
公式Twitter/Instagram:@tx_banshaku

 

©「晩酌の流儀」製作委員会

長濱ねるの“大親友”もテレビ初登場!密着ドキュメンタリー『セブンルーツ』放送決定

『長濱ねるのセブンルーツ』©カンテレ

 

長濱ねるに密着したドキュメンタリー特別番組『長濱ねるのセブンルーツ』(カンテレ 深夜0時25分〜0時55分)が、7月5日(火)に放送決定。それに先駆け、長濱からコメントが到着した。

 

長濱ねるがレギュラー出演している『セブンルール』(カンテレ・フジテレビ系)のスピンオフ企画として生まれた、密着ドキュメンタリー特別番組『長濱ねるのセブンルーツ』。

 

長濱は2015年にアイドルグループ・欅坂46のメンバーとしてデビューし、中心メンバーとして活躍を見せるも2019年に卒業。2020年7月より『セブンルール』のキャストとして新たなスタートを切った。

 

現在は持ち前の柔らかいキャラクターや趣味の読書・音楽鑑賞を生かし、テレビ・ラジオ番組のレギュラーを数多く持つほか、書籍情報誌「ダ・ヴィンチ」でのエッセイ執筆など幅広く活躍している。さらに今年から女優業にも挑戦し、2022年度後期・連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK総合ほか)への出演も控えている注目の23歳だ。

 

『長濱ねるのセブンルーツ』©カンテレ

 

昨年10月より約8か月にわたって密着をしてきた本ドキュメンタリーでは、長濱の原点と言える、3歳から7歳までの幼少期を過ごしたふるさと・長崎県五島列島で“7つの手がかり”を辿り、思い出の絶景ポイントや図書館、商店街などを巡るほか、第二の母と慕う人物とも再会する。

 

かつてつらかった時期に1人でこの地を訪れるほど、彼女にとって特別な場所・五島列島には何があったのか。また、高校生時代からの大親友“おーしゃん”とのランチでは、過去のエピソードに思わず涙することも。さまざまな人や思い出の場所を訪れ、彼女のルーツを紐解いていきながら、今の等身大の長濱を映し出す。

 

発表に当たり、長濱は「私の普段の生活や、育った場所に行く中で、『自分はこういう性格だったな』とか、『こういう思いを持って、それが今の仕事につながっているんだな』などと、改めて発見することができました。私にとっても、このタイミングでこの番組に携われたのは、とても意味のあることだったなと思っています」と。

 

さらに「大親友も今回はじめてテレビに出てくれて、私もドキドキしています。私のエッセイで、以前からその親友のことを書いているので、エッセイを読んでくださっている方はきっと、そこがつながって、ピンと来てくれるんじゃないかなと、私もとても楽しみにしています」と見どころを語った。

 

長濱ねる コメント

『長濱ねるのセブンルーツ』©カンテレ

 

今回、『セブンルーツ』という番組に出演させていただくことになりました。『セブンルーツ』は、『セブンルール』とはまたひと味違って、ルールではなく、“自分のルーツ”を掘り下げていく番組です。
『セブンルール』では、スタッフさんが密着していく中で、本人も気づかないルールが浮き彫りになって、視聴者も一緒に楽しむというのがあると思うのですが、この番組でも、私の普段の生活や、育った場所に行く中で、「自分はこういう性格だったな」とか、「こういう思いを持って、それが今の仕事につながっているんだな」などと、改めて発見することができました。私にとっても、このタイミングでこの番組に携われたのは、とても意味のあることだったなと思っています。
番組では、自分のルーツである五島列島が主な舞台になっていて、五島の人々や食べ物など、たくさんの文化が出てきます。他にも東京での今の生活や、友達との普段の様子もあります。大親友も今回はじめてテレビに出てくれて、私もドキドキしています。私のエッセイで、以前からその親友のことを書いているので、エッセイを読んでくださっている方はきっと、そこがつながって、ピンと来てくれるんじゃないかなと、私もとても楽しみにしています。

 

番組情報

『長濱ねるのセブンルーツ』
カンテレ ※関西ローカル
2022年7月5日(火)深夜0時25分~0時55分
※フジテレビ(関東ローカル)でも7月放送予定

 

©カンテレ

山田裕貴 松本まりかと共演で「夜、鳥たちが啼く」を映画化!12・9公開

山田裕貴主演、松本まりか共演で、佐藤泰志原作の「夜、鳥たちが啼く」が映画化決定。12月9日(金)から新宿ピカデリーほか全国ロードショーされることが分かった。

©2022 クロックワークス

 

「そこのみにて光輝く」「オーバー・フェンス」などで知られる作家・佐藤泰志が、函館ではなく関東近郊を舞台に描いた短編小説「夜、鳥たちが啼く」(所収「大きなハードルと小さなハードル」河出文庫刊)が映画化される。脚本は同2作を手掛けた高田亮、監督を務めるのは高田の助監督時代からの盟友であり、近年「アルプススタンドのはしの方」「愛なのに」「女子高生に殺されたい」「ビリーバーズ」などジャンルを問わず話題作を生み出し続け、高い評価を得る鬼才・城定秀夫だ。

 

魅力的な布陣で描かれた世界観は徹底して優しく、そして美しい。内に秘めた破壊衝動と葛藤する売れない小説家の主人公・慎一を演じるのは「東京リベンジャーズ」「燃えよ剣」「余命10年」など、多彩な役柄で観客を魅了し続けてきた実力派俳優・山田裕貴。

 

離婚を機に、息子とともに慎一のもとに身を寄せるヒロイン・裕子を演じるのは、近年、内田英治監督、タナダユキ監督、紀里谷和明監督、松本優作監督など、気鋭の監督作品への出演が絶えない演技派女優・松本まりかだ。

 

人生を諦めかけた小説家と、愛をあきらめかけたシングルマザーの奇妙な共同生活は、やがてお互いの渇きを潤すように強く求めあい、次第に傷ついた心はゆっくりと癒えていく…。他者との深い関わりを避けて生きようとしながら、いっぽうで1人では生きていけない。人生を灯す一筋の光を見つけようともがく、そんな生身の人間の姿を静謐かつ鮮烈な熱演でスクリーンに焼き付けている。ほんの少しだけ前を向いて小さな一歩を踏み出す。そんな、ささやかだけれど輝かしい一瞬を描く作品だ。

 

山田は「慎一はどこか寂しく、どこか儚く、このセカイ(この世にある全ての想いやモノや事柄)に対してどこか諦めている人なのではと思いました。ちょっと自分に似ている?特に愛について、正解がわからない。答えを求めること自体間違っているかもしれませんが…」と繊細な慎一と自身を重ねながら役柄をふりかえる。

 

また共演の松本については「僕の心の内や、思考のタイプをだいぶ理解してくださっています。そこの安心感と信頼感は、撮影期間中に僕のことを助けてくれました」とコメントし、共演数の多い松本への信頼の厚さが伺える。

 

また、完成した作品を観た山田は「こんな細やかで、繊細でそして緻密な人間の本当の温度や、間、呼吸、音を感じることができ、『こんなお芝居がやりたかったんだ!!』と何度も叫びました」と手ごたえをにじませた。

 

共演の松本は「私が言いたいことは何か、毎日考えを巡らせましたが、この作品を語るに足る言葉がみつかりませんでした。城定監督はじめ、山田くんとのあの撮影の日々。まだちょっと、うまく言えそうにありません。この作品が皆様に届く頃には言葉になりますように」と、今後彼女の口からどのような思いが語られるのか、楽しみになるコメントを寄せている。

 

城定秀夫監督は「『この小説を映画化しませんか?』と製作陣から提案されたとき、嬉しいと思うと同時に、言い知れぬ不安に襲われました。しかし、山田裕貴さんと松本まりかさんのキャスティングが決まった頃には不安は喜びに変わり、素晴らしい脚本、スタッフにも恵まれ、撮影現場は楽しかった思い出しかありません。佐藤泰志原作映画としては今までにない肌触りになっていると思いますので、多くの方に観て頂きたいです」とコメントしている。

 

山田裕貴 コメント

山田裕貴

 

こういうテイストの作品もできるんだと言ってもらうべく、俳優としての新たな一面を見ていただける良い機会になるんじゃないか、そんなことを思いながら本作への出演を決めました。

 

試写を見終わったあともこんな細やかで、繊細でそして緻密な人間の本当の温度や、間、呼吸、音を感じることができ、「こんなお芝居がやりたかったんだ‼」と何度も叫びました。

 

慎一はどこか寂しく、どこか儚く、このセカイ(この世にある全ての想いやモノや事柄)に対してどこか諦めている人なのではと思いました。

 

ちょっと自分に似ている? 特に愛について、正解がわからない。答えを求めること自体間違っているかもしれませんが…

 

まりかさんとはもう何度目でしょうか… いやぁ、話は尽きませんが、僕の心の内や、思考のタイプをだいぶ理解してくださっています。そこの安心感と信頼感は、撮影期間中に僕のことを助けてくれました。

 

城定監督は、とにかくそこに流れている時間を大切にしてくださいます。編集で間を無くすことをせず、リアルな生きている時間だけを切り取ってくれているのです。それは、作品を作る上で武器というかまさに生です、生きていたんです。

 

そんなところを楽しめる作品です。

 

松本まりか コメント

松本まりか

 

私が言いたいことは何か、毎日考えを巡らせましたが、この作品を語るに足る言葉がみつかりませんでした。

 

城定監督はじめ、山田君とのあの撮影の日々。

 

まだちょっと、うまく言えそうにありません。

 

この作品が皆様に届く頃には言葉になりますように。

 

城定秀夫監督 コメント

「この小説を映画化しませんか?」と製作陣から提案されたとき、うれしいと思うと同時に、言い知れぬ不安に襲われました。佐藤泰志さん原作の映画といえば、日本を代表する数々の監督が手掛けてきたものであり、それらすべてが素晴らしいことは映画好きには周知されています。自分も原作、映画、どちらも好きな作品ばかりです。そんな中に自分の映画を加えることは光栄を通り越して恐怖に近いプレッシャーでした。

 

しかし、山田裕貴さんと松本まりかさんのキャスティングが決まった頃には不安は喜びに変わり、素晴らしい脚本、スタッフにも恵まれ、撮影現場は楽しかった思い出しかありません。演じ方の微妙な違いで物語が変わってしまう繊細な原作ですから、現場では慎重に話し合いながら作っていきました。

 

佐藤泰志原作映画としては今までにない肌触りになっていると思いますので、多くの方に観て頂きたいです。

 

作品情報

「夜、鳥たちが啼く」

2022年12月9日(金)新宿ピカデリーほかにて公開

 

出演:山田裕貴、松本まりか

監督:城定秀夫

脚本:高田亮

原作:佐藤泰志「夜、鳥たちが啼く」(所収「大きなハードルと小さなハードル」河出⽂庫刊)

製作・配給:クロックワークス

公式HP:yorutori-movie.com

 

STORY

若くして小説家デビューするも、その後は鳴かず飛ばず、同棲中だった恋人にも去られ、鬱屈とした日々を送る慎一(山田裕貴)。

 

そんな彼のもとに、友人の元妻、裕子(松本まりか)が、幼い息子アキラを連れて引っ越してくる。

 

慎一が恋人と暮らしていた一軒家を、離婚して行き場を失った2人に提供し、自身は離れのプレハブで寝起きするという奇妙な共同生活。自分自身への苛立ちから身勝手に他者を傷つけてきた慎一は、そんな自らの無様な姿を、夜ごと終わりのない物語へと綴ってゆく。

 

書いては止まり、原稿を破り捨て、また書き始める。それはまるで自傷行為のようでもあった。

 

いっぽうの裕子は、アキラが眠りにつくと一人町へと繰り出し、行きずりの男たちと逢瀬を重ねる。親として人として強くあらねばと言う思いと、埋めがたい孤独との間でバランスを保とうと彼女もまた苦しんでいた。そして、父親に去られ深く傷ついたアキラは唯一母親以外の身近な存在となった慎一を慕い始める。慎一と裕子はお互い深入りしないよう距離を保ちながら、3人で過ごす表面的には穏やかな日々を重ねてゆく。だが2人とも、未だ前に進む一歩を踏み出せずにいた。そして、ある夜…。

 

©2022 クロックワークス

佐久間由衣、前髪バッサリで“オン眉”にイメチェン!「台本を読んで、前髪が短い髪型がパッと思い浮かんだ」『初恋の悪魔』

『初恋の悪魔』佐久間由衣 ©日本テレビ

 

林遣都と仲野太賀がW主演を務める新土曜ドラマ『初恋の悪魔』(日本テレビ系 毎週土曜 午後10時~10時54分)で、新人刑事・服部渚役を演じる佐久間由衣の役写真が公開された。

 

本作は、『Mother』『Woman』『それでも、生きてゆく』『東京ラブストーリー』などのヒットドラマを書き下ろした脚本家・坂元裕二が描くミステリアスコメディ。ヘマをして停職処分中の刑事・鹿浜鈴之介(林遣都)の元に集まった総務課・馬淵悠日(仲野太賀)、生活安全課・摘木星砂(松岡茉優)、会計課・小鳥琉夏(柄本佑)。部署もバラバラでそれぞれ訳ありの4人が、一人一人こじれた事情を抱えながら、刑事とは違った感性と推理で難事件を解明する。いつしか芽生えた4人の友情、そして恋。やがて4人は、より大きな真実と運命に飲み込まれていく。

 

公開された役写真は、前髪をバッサリと切った“オン眉”のヘアスタイルで、ハッと目を引くイメージチェンジとなっている。佐久間演じる服部渚は、事件に真摯に向き合う、一生懸命で真面目な新人刑事。それゆえ、捜査方針と違う新たな情報を掴み進言することもしばしば。その実直な姿勢が旧態依然な刑事課では受け入れられず、邪魔者扱いされてしまうことも。そんな渚に会計課の小鳥琉夏(柄本佑)が思いを寄せる展開もあり、渚は普通の刑事ものドラマではない『初恋の悪魔』を盛り立てる重要な登場人物となっている。

 

佐久間由衣(服部渚役)コメント

『初恋の悪魔』佐久間由衣、味方良介 ©日本テレビ

 

坂元裕二さん脚本、水田監督作品に飛び込めるのはこの上ない幸せです。今回のお話をいただき、この素敵な座組の中にどんな形でも関わらせていただきたいと強く思いました。改めて、脚本を読んだ時の感動、現場での演出、そして編集も含めた出来上がり、何段階もの楽しみとサプライズを感じられることに、幸せを感じています。髪型については、台本を読ませていただいて、前髪が短い髪型がパッと思い浮かんで、髪を切らせてもらえないか監督に相談させていただきました。監督からのオッケーがいただけたので、数回に分けて調整しながら美容室で徐々に髪の毛を切ることになりました。(演じる)服部渚は一生懸命な新人刑事役ですが、一生懸命の中でも、攻撃性のあるなし、向上心のあるなし、色々な形の一生懸命があると思うので、そこを丁寧に取捨選択して彼女らしさを見つけていきたいと思っています。とはいっても、観てくださる方の想像の余白を感じてもらえるような役柄にしたいです。

 

番組情報

『初恋の悪魔』
日本テレビ系
2022年7月16日(土)スタート
毎週土曜 午後10時~10時54分

<CAST>
林遣都、仲野太賀、松岡茉優、柄本佑、伊藤英明、安田顕、田中裕子、佐久間由衣、味方良介、瀬戸カトリーヌ、萩原みのり、西山潤 ほか

<STAFF>
脚本:坂元裕二
演出:水田伸生 ほか
プロデューサー:次屋尚 ほか
チーフプロデューサー:三上絵里子
制作協力:ザ・ワークス
製作著作:日本テレビ

公式HP:https://www.ntv.co.jp/hatsukoinoakuma/
公式Twitter:@hatsukoinoakuma
公式Instagram:@hatsukoinoakuma_ntv

 

©日本テレビ

足立梨花×小沢真珠『悪女のすべて』に佐藤玲、小林きな子、桜一花、武藤十夢、入来茉里が出演 メインビジュアル&主題歌も解禁

7月2日(土)から放送される足立梨花主演、小沢真珠共演の土曜ドラマ『悪女のすべて』(BS松竹東急)のメインビジュアルと主題歌情報が解禁。合わせて、佐藤玲、小林きな子、桜一花、武藤十夢(AKB48)、入来茉里が出演することが分かった。

©BS松竹東急/MMJ

 

本作は、昔の“昼ドラ”を連想させるような愛欲・愛憎ドロドロ劇に「劇団ママたち」という新しさを取り入れ、古き良きポイントと新しい面白さを融合させたドラマ。主演の足立梨花が演じるのは、田舎町・石丸村にある唯一の劇場「そよかぜ」の団員で、平和主義の専業主婦・玉野久美。そして、有名監督が撮影する映画のヒロインを抜擢する名目で石丸村に突然やってきた謎の女・百合園凛子を小沢真珠が演じる。

 

解禁されたのは、本作で“悪女バトル”を繰り広げる玉野久美(足立)と百合園凛子(小沢)が写るメインビジュアル。作品のドロドロ感が伝わってくるデザインでありつつも、美しい2人が花にかこまれ、艶やかさも感じとれる。そして、このビジュアルの中には隠された意図もあり、さまざまな視点から本作を楽しむことができる。

 

さらに、「劇団そよかぜ」の劇団員とレギュラーキャストも解禁。久美との幼なじみで劇団そよかぜ劇団員の安田智花子役に、さいたまネクスト・シアターに在籍経験があり、『架空OL日記』『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』、映画「死刑にいたる病」をはじめとする多くの作品で存在感を放っている佐藤玲。外見にコンプレックスがある噂好き主婦で、劇団そよかぜ劇団員の伊豆田裕子役に、目を引くルックスと親しみやすさに定評があり、現在放送中の『やんごとなき一族』にも出演中の小林きな子。宝塚好きの主婦で、劇団そよかぜ劇団員の野宮すみれ役に、子役から老人、浮浪者、天使から悪魔まで幅広く演じた元宝塚歌劇団花組の娘役スター・桜一花。伊豆田の働くスーパーの後輩・井林夢香役に、「AKB48 53rdシングル 選抜総選挙」では7位を獲得し、女優や気象予報士としてマルチな才能を見せる現役AKB48メンバーの武藤十夢。そして謎の女・城戸莉沙役で、映画・ドラマ・舞台・CMと幅広く活躍中の入来茉里が出演する。

 

そして、本作の主題歌が、「ガンダム」シリーズの主題歌ボーカリストとしてシンガーデビューし、1stアルバム「BEYOND」もサブスクで約200万再生と注目を集める女性シンガー・Tielle -チエル-の「In the Dark」に決定。切なさと儚さと力強さを併せ持つ、時代が求める歌声を持つTielle-チエル-の魅力を十分に生かした、しっとりとした楽曲となっている。

 

佐藤玲(安田智花子役) コメント

絶賛撮影中です!台本を頂いた時は正直どうなるんだ…!?とドキドキしていましたが、今はたくさんの方にぜひご覧いただきたい!と思ってます!!

 

全シーン、見逃せない激ヤバ展開が満載です!!(笑)

 

毎週楽しみにしていただけるように引き続き頑張ります!

 

小林きな子(伊豆田裕子役) コメント

キュートな足立梨花さん、そして業界きっての魔性女優小沢真珠様がいらっしゃると聞き「この試合(ドラマ)、勝ったな!」と(笑)。岸本鮎佳さんが描く、唯一無二なぶっ飛んだ世界観がたまりません。

 

桜一花(野宮すみれ役) コメント

決まった時は、素直にとてもうれしかったです。

 

人に言えないような思いなり、事実なり、誰しもひとつは持っているのではないかと思います。

 

そんなものが漏れ出ちゃうのを、のぞき見してもらえたらうれしいです。

 

武藤十夢(井林夢香役) コメント

台本を見た時は見てはいけないものを見てしまった、でももっと見てみたい!と思うような作品だなと思いました。撮影中は皆さん優しくてとても楽しい現場でした。

 

最後まで楽しんで見ていただけたらなと思います。

 

入来茉里(城戸莉沙役) コメント

台本を頂いた時、今の自分と重なるせりふが多いなと。不思議な縁を感じました。

 

女性は強い生き物だから、愛憎渦巻く物語の中にこそ、本来の美しさが見えてくると思います。

 

期待して…でも気楽に、ご覧ください。

 

番組情報

土曜ドラマ『悪女のすべて』(全13話)

BS松竹東急(BS260ch/総合編成無料放送)

2022年7月2日(土)午後11時放送スタート

 

出演:足立梨花、小沢真珠

佐藤玲、小林きな子、桜一花、武藤十夢、入来茉里

 

監督:日暮謙、倉木義典、中田博之、岸本鮎佳、宮岡太郎、多次見隼人

脚本:岸本鮎佳、ニシオカ・ト・ニール、國吉咲貴

プロデューサー:篠原任成、小林泰子、大塚安希、宮岡太郎

 

製作:BS松竹東急 MMJ

局公式Twitter:@BS260_official

 

©BS松竹東急/MMJ

本田望結、新井舞良、那須ほほみが板垣瑞生主演Zドラマ『ばかやろうのキス』に出演決定【コメントあり】

板垣瑞生が主演を務める8月6日(土)スタートのZドラマ『ばかやろうのキス』(日本テレビ/関東ローカル 午後2時30分~3時)に、本田望結、新井舞良、那須ほほみが出演することが決定した。

 

『ばかやろうのキス』本田望結、新井舞良、那須ほほみ ©日本テレビ

 

本作は、今年春に放送された『卒業式に、神谷詩子がいない』に続く「Zドラマ」の第2弾。田舎町で暮らす3人の男子が、中学時代に転校したクラスメートが恋愛リアリティーショーに出演するというニュースを知ることから始まる熱い夏物語。主人公の久城湊人を板垣瑞生、ヒロインとなる美山李里奈を出口夏希、湊人の友人・入江勇吾を窪塚愛流、小佐田慶太をゆうたろう、ヒロイン・李里奈の気持ちを揺さぶる“完璧男子”園宮蓮を八木勇征が演じる。

 

新たに出演が発表された本田は、李里奈(出口)の親友・天音もも役、新井は、李里奈たちに優しく接するも本心を出せずにいる雑誌モデル・白倉紬役、那須は、蓮(八木)のことが大好きな女子大生・北林沙織役を演じる。

 

本田望結(天音もも役)コメント

『ばかやろうのキス』本田望結 ©日本テレビ

 

◆ドラマ出演を聞いたときにどう思いましたか?

きた!きた!きた!きたー!と思いました。いい子の役が多かったので背景がある役にお声をかけていただけたことを光栄に思いました。現役高校生の間に高校生役をやらせてもらえるのをすごくうれしく思います。

 

◆脚本を読んだ感想を教えてください。

おぉー!!!これはやりがいがあるな!と思いました。Zドラマという新しいカタチのドラマで新しい経験が待っている夏になるだろうなと感じています。

 

◆同世代のキャストとの撮影で楽しみなことはありますか?

主演の板垣さんにお仕事でお会いしたばかりだったので一緒にお芝居ができるのをワクワクしました!初めましての方もたくさんなのでとてもうれしいです!

 

◆ドラマの時期にちなんで、これまでの「学生時代の夏休み」に関する印象的なエピソードを教えてください。

夏はフィギュアスケートのオフシーズンなので海外合宿です!夏休み=合宿!というイメージです。小さい時は町内のラジオ体操が楽しみでした。

 

◆同世代の高校生・視聴者に向けて、このドラマを通して伝えたいことはありますか?

等身大の自分も交えながら、どっぷりお芝居にハマる本田望結をぜひお楽しみにしていてください!

 

新井舞良(白倉紬役)コメント

『ばかやろうのキス』新井舞良 ©日本テレビ

 

◆ドラマ出演を聞いたときにどう思いましたか?

ワクワクが止まらなかったです!Z世代に向けた最先端を進んでいるこのプロジェクトに私も参加できると思うと、今からすごく楽しみです!

 

◆脚本を読んだ感想を教えてください。

斬新で新しいなと思いました。そして、なによりもリアルで。リアルなんだけど、ドラマとして最高に面白くて。これをどう演じてどういう仕上がりになるのか想像しながら脚本を読んでいたら、あっという間でした。

 

◆同世代のキャストとの撮影で楽しみなことはありますか?

一緒に撮影していくのも楽しみだし、たくさんお話しして、いろんな経験を積んで、共演者の方からエネルギーを吸収したいです。

 

◆ドラマの時期にちなんで、これまでの「学生時代の夏休み」に関する印象的なエピソードを教えてください。

高校2年生の夏休みに友達と海まで遠出したことです。私は北海道の名寄市出身で、名寄は北海道のど真ん中なので端っこまでいかないと海がなく、海は遠い存在だったので、電車とタクシーで5時間かけて海にたどり着いた時は、ものすごく感動しました!海だーーー!と叫びました。

 

◆同世代の高校生・視聴者に向けて、このドラマを通して伝えたいことはありますか?

自由でいい、自分の思うままにやりたいことをやって伝えたいことを伝えて、学生時代の間しか体感できないことを大切に毎日過ごしていってほしいなと思います。学校の友達とこのドラマの感想などを語り合ったりして、それが思い出のひとつになってくれたらうれしいなと思います。

 

那須ほほみ(北林沙織役)コメント

『ばかやろうのキス』那須ほほみ ©日本テレビ

 

◆ドラマ出演を聞いたときにどう思いましたか?

シンプルな答えになってしまいますが、本当に驚いたのと私なんかがという不安がありました!でもいっぱい沙織ちゃんを勉強して演じていきたいと思います。今から気合十分です。

 

◆脚本を読んだ感想を教えてください。

個性豊かなメンバーで一人ひとりの個性があるからこその物語だなと思いました。沙織ちゃんと私は共通点がいくつかあり似ているなという印象でした。

 

◆同世代のキャストとの撮影で楽しみなことはありますか?

空き時間にわちゃわちゃできたりお話しできることが今から楽しみです。お芝居を皆さんからたくさん学んでいきたいです!

 

◆ドラマの時期にちなんで、これまでの「学生時代の夏休み」に関する印象的なエピソードを教えてください。

高校の時に出会った大好きな友達とよく福岡にあるももちの海に行っていました!特に用事があるわけでもないですが毎回、海の音を聞いて落ち着いて帰るみたいな(笑)。本当に夏休みって感じを過ごしていました。

 

◆同世代の高校生・視聴者に向けて、このドラマを通して伝えたいことはありますか?

たくさん色んな事に挑戦をして経験していく中で、たまには失敗する時もあるとは思いますが、それも含め自分の糧になると思います。一緒に頑張っていきましょう!

 

番組情報

『ばかやろうのキス』

日本テレビ(関東ローカル)

2022年8月6日(土)スタート

毎週土曜 午後2時30分~3時

 

<CAST>

板垣瑞生、出口夏希、窪塚愛流、ゆうたろう、八木勇征、本田望結、新井舞良、那須ほほみ ほか

企画・プロデューサー:鈴木努

製作著作:日本テレビ

制作協力:ロボット

 

公式HP:https://www.ntv.co.jp/firstkiss/

公式Twitter:https://twitter.com/z_drama_ntv

公式Instagram:https://www.instagram.com/z_drama_ntv/

公式TikTok:https://www.tiktok.com/@z_drama_ntv

公式LINE:https://lin.ee/6F7fW9A

 

©日本テレビ

土村芳「当時の人々、子どもたちへ想いを馳せる時間にしていただけたら」『二十四の瞳』8・8放送

特集ドラマ『二十四の瞳』(BSプレミアムほか 午後9時〜10時29分)が、8月8日(月)に放送決定。主演を務める土村芳から、コメントが到着した。

『二十四の瞳』土村芳 ©NHK

 

1954年(昭和29年)に公開された映画「二十四の瞳」は、壺井栄の原作を監督・木下惠介が映画化した、今も日本映画の歴史に残る不朽の名作だ。

 

昭和初期が舞台となった物語ではあるものの、そこで描かれる貧困・差別・弾圧などは決して遠い戦時中だけに限った問題ではない。本作では、そんな「二十四の瞳」を次世代に伝えるべき“祈りの物語”としてよみがえらせていく。

 

大石久子役を務める主演の土村芳は、「『二十四の瞳』は長い間人々から愛され続けている歴史ある作品です。大石先生として出演させていただけたことを本当に光栄に思っています」と。

 

続けて「時代に翻弄されながらそれぞれのかたちで成長し生き抜く姿には、見て下さる方も大石先生のように胸を打たれるはずです。ぜひこのドラマを、当時の人々、子どもたちへ想いを馳せる時間にしていただけたら幸いです」と思いを語った。土村のコメント全文は、以下を参照。

 

土村芳 コメント

「二十四の瞳」は長い間人々から愛され続けている歴史ある作品です。大石先生として出演させていただけたことを本当に光栄に思っています。

 

監督はじめスタッフ、キャストの皆様、そしてその中でも子どもたちの存在に、日々励まされ元気をもらいながら撮影に臨んでいました。

 

そんなキラキラした輝きが、画面からもきっと伝わってくると思いますし、時代に翻弄されながらそれぞれのかたちで成長し生き抜く姿には、見て下さる方も大石先生のように胸を打たれるはずです。

 

ぜひこのドラマを、当時の人々、子どもたちへ想いを馳せる時間にしていただけたら幸いです。

 

番組情報

特集ドラマ『二十四の瞳』

BSプレミアム/BS4K

2022年8月8日(月)午後9時~10時29分

 

©NHK

能條愛未 大人な表情で魅せる先行カット公開!大阪での発売記念お渡し会開催も決定

元・乃木坂46の1期生・能條愛未のファースト写真集「カーテンコール」の大阪での発売記念お渡し会開催が決定。合わせて、新たな先行カットも公開された。

 

乃木坂46の1期生として活動し、2018年12月にグループを卒業した能條愛未。その後、女優として舞台を中心に活動してきた彼女が、初の写真集を6月30日(木)に発売する。写真を担当したのは、熊谷直子。

 

今回の写真集は、全編が沖縄ロケ。晴天に恵まれた沖縄の海、自然などを舞台にさまざまな衣装やメイク、表情の彼女を1冊にまとめた。着替えや入浴シーンなどプライベートなひとときも惜しむことなく披露。あたかも2人で旅行を楽しんでいるかのような、素の“能條愛未”が感じられるだろう。

 

そんな本書の発売を記念して、大阪・梅田 蔦屋書店での発売記念お渡し会の開催が決定。7月31日(日)15時より開催されることが発表され、予約受付も開始された。参加特典などは、イベント詳細ページを参照。

 

また、写真集より新たな先行カットも公開。今回公開された写真は、夕方の海辺で遠くを見つめる表情が印象的な1枚。これまでの公開写真とはまたイメージの異なる、大人な表情に注目だ。

 

書誌情報

能條愛未 ファースト写真集
「カーテンコール」
2022年6月30日(木)発売

撮影:熊谷直子
価格:3,300円(税込)
発売元:株式会社blueprint

blueprint book store:https://bit.ly/noujo-1st-blueprint

 

イベント情報

能條愛未 ファースト写真集「カーテンコール」発売記念お渡し会
2022年7月31日(日)午後3時〜5時 大阪・梅田 蔦屋書店 4thラウンジ

イベント詳細:https://store.tsite.jp/umeda/event/art/27405-1942290623.html
申し込み受付:https://eventmanager-plus.jp/get/17437e9673f55472a7d1f96b7fab823500b72897c7fe4b2ae90886c04ec00893

 

WEB

特設サイト:https://blueprint.co.jp/lp/noujo-ami-curtain-call/
写真集公式Twitter:https://twitter.com/noujo_ami_1st
写真集公式Instagram:https://www.instagram.com/noujoami_photobook

『オールドルーキー』インスタフォロワー100万人超の人気料理研究家Mizukiが主人公の妻が作るお弁当を監修

6月26日(日)からスタートする日曜劇場『オールドルーキー』(TBS系 毎週日曜 午後9時〜9時54分)で、主人公・新町亮太郎(綾野剛)の妻・果奈子(榮倉奈々)が作る弁当を人気料理研究家・Mizukiが監修することが発表された。

 

『オールドルーキー』お弁当を監修するMizuki

 

本作は、37歳で突如現役引退に追い込まれてしまった元サッカー日本代表の主人公・新町亮太郎(綾野剛)が、どん底の中で出会ったスポーツマネージメント会社「ビクトリー」で働くことを決意し、セカンドキャリアで懸命に生きる姿を描くヒューマンドラマ。「ビクトリー」の社長・高柳役で反町隆史、新町の同僚となる社員役で芳根京子、中川大志、岡崎紗絵、増田貴久、高橋克実、そして新町の妻・果奈子役で榮倉奈々、その娘役で稲垣来泉、泉谷星奈、果奈子の妹・留美役で生田絵梨花が出演する。

 

脚本を担当するのは、『HERO』シリーズや『海猿』シリーズ、NHK連続テレビ小説『まんぷく』など、数々の人気ドラマで丁寧な人物描写と温かい物語を作り上げてきた福田靖。TBSドラマは、2002年放送の『真夜中の雨』ぶりとなる。

 

このたび、本作の料理監修を人気料理研究家・Mizukiが務めることが決定した。Mizukiは「簡単・時短・節約」「普通のおかずを華やかに」をコンセプトに、身近な食材で失敗なく作れるレシピを開発。そのレシピを毎日ブログにアップしたことで、月間300万PVを誇る人気ブロガーに。Instagramのフォロワー数は100万人を突破し、主婦層を中心に人気を博している。今年4月には『マツコの知らない世界』で「ホットケーキミックスの世界」を紹介し、さらに話題となった。Mizukiがドラマなどで料理監修を務めるのは本作が初となる。

 

『オールドルーキー』Mizukiが監修した弁当 ©TBS

 

本作は、サッカーチームが解散し37歳にして社会人デビューした夫の再起の物語だけでなく、元アナウンサーの専業主婦が夫の引退をきっかけに、家族を支えることになるという女性のセカンドキャリアの物語でもある。新町の妻・果奈子(榮倉奈々)は、家庭を支えながら家計も支えるべく、元アナウンサーという武器を使い、SNSで話題になる弁当を作る。この重要な役割を担う弁当をMizukiが監修する。2人の愛娘への愛情がこめられ、サッカー選手だった夫も支えてきたであろう栄養満点の弁当の数々は、Mizukiがこのドラマのためだけに開発したというオリジナルレシピとなる。

 

第1話あらすじ

元サッカー日本代表の新町亮太郎(綾野剛)は37歳で選手としてのピークは過ぎたものの、J3に所属するチーム「ジェンマ八王子」で活躍していた。しかし、ある日「ジェンマ八王子」の解散が突然告げられる。そして、移籍先が見つからなかった新町は、現役引退を余儀なくされてしまう。

 

住宅ローンも残っているし、10歳と5歳の娘の教育費がかかるのはこれから。新しい仕事に就こうとするも、サッカー関係の仕事は軒並み断られてしまい、ハローワーク通いを始める。そして一般的な職に就くものの、サッカー以外になにもやってこなかった新町は仕事の厳しさに直面する。

 

仕事がうまくいかず悩む新町だったが、それは家庭にも影響を及ぼす。パパが自慢だった娘たちには引退したことを隠していたのだが、娘たちが異変に気付き親子仲に亀裂が生じてしまう。ただ、妻の果奈子(榮倉奈々)は新町が新しい仕事に挑むことを応援してくれていた。

 

そんな新町に、「ビクトリー」の社長・高柳雅史(反町隆史)があるきっかけで、「うちで働いてみないか?」と声をかける。「ビクトリー」は新町が「ジェンマ八王子」解散のあと、移籍の相談をしたスポーツマネージメント会社だ。喜んで働き始めた新町に、高柳は若くて優秀な深沢塔子(芳根京子)と組むよう指示を出す。

 

「ビクトリー」での新町の初めての任務は、ドイツで活躍するサッカー選手、矢崎十志也の日本滞在中のサポート。しかし、矢崎と新町にはとある因縁があり、しかも矢崎は次々と無理難題を吹っかけてくる。家族のために、引くに引けない新町は塔子と協力して、この難題を乗り越えることができるのか。

 

表舞台の選手から選手を支える裏方へ。セカンドキャリアで懸命に生きる新町の第二の人生がスタートする。

 

番組情報

日曜劇場『オールドルーキー』

TBS系

2022年6月26日(日)午後9時スタート(初回25分拡大)

毎週日曜 午後9時~9時54分

 

公式Twitter:@oldrookie_tbs

公式Instagram:oldrookie_tbs

番組ティザー映像:https://youtu.be/YZNa68-ELYw

 

©TBS

松本人志「ちょっとえらいことになりました(笑)」史上初の「IPPON女子グランプリ」開催

6月25日(土)に、松本人志がMCを務めるバラエティ特番『まっちゃんねる』の第3弾が放送決定。イワクラ(蛙亭)、福田麻貴(3時のヒロイン)、滝沢カレン、渋谷凪咲(NMB48)らがゲスト出演することも発表され、渋谷からコメントが到着した。

『まっちゃんねる』上段)松本人志 下段左から)王林、渋谷凪咲、神田愛花、滝沢カレン©フジテレビ

 

『まっちゃんねる』は、日本のお笑い界をけん引する芸人・松本人志が“面白いと思うこと”をテレビで実験していく、新趣向の総合バラエティ番組。

 

第1弾では、松本発案の密室笑わせ合いサバイバル番組『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』の女性タレント版「女子メンタル」などを繰り広げ、続く第2弾では「女子メンタル」の第2回大会、イケメン芸能人たちによる笑わせ合いサバイバル「イケメンタル」を初開催し、いずれも大きな反響を巻き起こした。

 

そして、およそ1年ぶりとなる待望の第3弾では、これまでとはがらりと趣向を変え、新企画「IPPON女子グランプリ」を開催。松本が大会チェアマンを務める大喜利番組『IPPONグランプリ』を、出場者を女性に限定して行うという、新たな笑いの実験に挑戦する。

 

今回は、「女芸人版」と「女性タレント版」の2つの対戦を実施。それぞれ4人の精鋭たちが登場し、大喜利対決を展開。「女芸人版」に出場するのは、福田麻貴、イワクラ、加納(Aマッソ)、箕輪はるか(ハリセンボン)という顔ぶれだ。

 

『まっちゃんねる』上段左から)箕輪はるか、加納、イワクラ、福田麻貴 下段左から)王林、渋谷凪咲、神田愛花、滝沢カレン©フジテレビ

 

各お笑いコンテストでも活躍を見せる若手実力派の福田、イワクラ、加納を、『IPPONグランプリ』の本戦にも出場経験を持ち、大喜利力に定評のある箕輪が迎え撃つ格好に。

 

戦いの前は、松本チェアマンが「みなさん1回、化粧直しをしてもらえますか。顔の皮脂が出すぎ…」と心配してしまうほど緊張をあらわにしていた4人。しかし、いざ大喜利が始まると、それぞれ独特の世界観を生かした回答を次々と繰り出し、爆笑をかっさらう。

 

そして「女性タレント版」には、滝沢カレン、神田愛花、渋谷凪咲、王林という、いずれも現在のバラエティ界に欠かせない存在である個性豊かな4人がエントリー。バナナマン・日村勇紀の妻である神田、“大喜利ができるアイドル”の渋谷、爆発力未知数ながら絶大なポテンシャルを感じさせる滝沢と王林が火花を散らす。

 

そんな異色かつ最強の布陣に、松本チェアマンも「(どんな戦いになるのか)全くわからないです(笑)。でも、めちゃくちゃ期待値は上がっております!」と熱いまなざしを。かくして、本家『IPPONグランプリ』では見たことがないような、個性的すぎる奇跡の回答が続々と飛び出す。

 

また、審査を務める顔ぶれも「IPPON女子グランプリ」の大きな見どころ。『IPPONグランプリ』では出場者同士で審査を行うが、今回は大会チェアマンの松本のほか、『IPPONグランプリ』優勝経験を持つバカリズム、川島明(麒麟)、大悟(千鳥)が見届け人として審査を担当。3人の“大喜利王”も、審査ブースから女性同士の大喜利対決を見守る。

 

なお、大喜利で出される“お題”のいくつかは、審査員自らが考案。誰がどんなお題を考えたのかも、お笑い好きにとっては見逃せないポイントだ。

 

『まっちゃんねる』上段)松本人志 下段左から)箕輪はるか、加納、イワクラ、福田麻貴©フジテレビ

 

全ての収録を終えた松本は、「今回の『まっちゃんねる』は、今までとは全く違う実験を試みたんですが…いやこれ、ちょっとえらいことになりましたね(笑)」とコメント。「女性だけの大喜利大会は無謀やっていう声もあったんですが、いやいや、そんなことはないよ、と。本当にすごかったですから」と満足げな表情でアピールした。

 

対して、出場者の渋谷は「実は出演させていただけることが決まったときは、ものすごく緊張して、夜もなかなか寝られないくらいだったんですけど、『IPPONグランプリ』に出場できる人って、世界中で何十人だけじゃないですか」と。

 

「こんな緊張を味わえる人も、世界に何十人しかいないわけですよね。そう考えたら、めっちゃ幸せなことだと思えてきて。だから本番では、余計なことを考えないで一生懸命に頑張ろうって思えたし、実際、めちゃくちゃ楽しかったです!」と喜びを爆発させた。

 

渋谷凪咲 コメント

◆収録を終えた今、率直な感想をお聞かせください。

大喜利というピラミッドの頂上にあるような、偉大すぎる番組に参加させていただけて、めちゃくちゃ幸せでした! 実は出演させていただけることが決まったときは、ものすごく緊張して、夜もなかなか寝られないくらいだったんですけど、『IPPONグランプリ』に出場できる人って、世界中で何十人だけじゃないですか。こんな緊張を味わえる人も、世界に何十人しかいないわけですよね。そう考えたら、めっちゃ幸せなことだと思えてきて。だから本番では、余計なことを考えないで一生懸命に頑張ろうって思えたし、実際、めちゃくちゃ楽しかったです!

 

◆本番に向けて、何か準備したことはありますか?

焦らないで臨めるように、今までの『IPPONグランプリ』を見返しながら、イメージトレーニングをしました。“ドラムロール大喜利”のボタンを押すタイミングを、ひとりで机を叩いて練習したり(笑)。あと、別の番組で共演させていただいているハリウッドザコシショウさんからもアドバイスをいただいたんですよ。“周りを気にしないで、どんどんボタンを押した方がいいよ”とか、「思いついた答えは、躊躇しないで全部言っちゃったほうがいい」とか、『IPPONグランプリ』に出場されたことのあるザコシショウさんからいろいろと教えていただいて、すごく心強かったです。

 

◆大喜利に挑む際、心掛けたことは?

お題ごとに、できるだけ自分がトップバッターになろうというのは決めてました。みなさんがどんな回答を出すのかわからないので、最初にまず私が答えを出して、そのまま空気が変わらないうちにどんどん答えよう、みたいな。そこは割とうまくいったのかなと思います。

 

◆対戦相手の王林さん、神田愛花さん、滝沢カレンさんとは、何かお話をされましたか。

本番前はずっと、控え室で4人で輪になって座りながら、「緊張しますね~」って言い合ってました(笑)。「こんなにドキドキしてるんです」って言って、お互いの胸に手を当てたりして(笑)。本番が始まってからも、みんなで力を合わせてこの局面を乗り越えましょう、みたいな雰囲気がありましたね。4人が争ったというより、4人が一丸となって大喜利というものと戦ったような感じです(笑)。

 

◆では最後に、番組を楽しみにしている視聴者の方々へメッセージをお願いします。

私はこれまで、いろんなところで大喜利をさせていただいてきたんですけど、“自分はアイドルだから”っていう、言い訳みたいな部分が心のどこかにあったような気がしていて。だけど今回は、何の言い訳もなく、ひとりの女子として、ただただ面白いことを突き詰めたつもりです。ぜひたくさんの方に見ていただきたいです!

 

番組情報

土曜プレミアム『まっちゃんねる』

フジテレビ系

2022年6月25日(土)午後9時~11時10分

 

<出演者>

松本人志

 

「IPPON女子グランプリ」出場者

女芸人版:イワクラ(蛙亭)、加納(Aマッソ)、福田麻貴(3時のヒロイン)、箕輪はるか(ハリセンボン)

女性タレント版:王林、神田愛花、渋谷凪咲(NMB48)、滝沢カレン

「IPPON女子グランプリ」見届け人:川島 明(麒麟)、大悟(千鳥)、バカリズム

 

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/b_hp/macchannel/

 

©フジテレビ

「原色美人キャスター大図鑑2022」が5月の「書泉・女性タレント写真集ランキング」第1位に

「アイドルイベントの聖地」と呼ばれる書泉ブックタワーを含む書泉店舗における2022年5月の「女性タレント写真集売上ランキング」が発表され、「原色美人キャスター大図鑑2022」が第1位になったことが分かった。

 

「原色美人キャスター大図鑑2022」は、セント・フォース所属の美人キャスターが勢ぞろいした写真集。皆藤愛子、新井恵理那、鷲見玲奈、長野美郷、高見侑里、岡副麻希、阿部華也子、柴田阿弥、中川絵美里、谷尻萌、川田裕美、神田愛花、潮田玲子、望月理恵らが登場し、豪華撮り下ろしカットや、素顔に迫るインタビューを収録した永久保存版の1冊となっている。

 

2022年5月 書泉・女性タレント写真集売上ランキング

1位:原色美人キャスター大図鑑2022
出版社:文藝春秋/発売日:2022年1月19日

2位:松下玲緒菜2nd写真集 in the seasons
出版社:光文社/発売日:2022年5月2日

3位:花咲ひより2nd写真集 Metamorphose 2.0
出版社:光文社/発売日:2022年4月19日

4位:モーニング娘。 ’22岡村ほまれフォトブック「HOMARE SEVENTEEN’S JOURNEY」
出版社:オデッセー出版/発売日:2022年5月9日

5位:永尾まりや写真集『ヤバイ!まりや。』
出版社:ワニブックス/発売日:2022年1月20日

6位:森咲智美写真集 Nectar
出版社:講談社/発売日:2022年4月15日

7位:佐野ひなこ写真集 BE WITH ME
出版社:光文社/発売日:2022年2月22日

8位:櫻坂46 渡邉理佐 卒業メモリアルブック 抱きしめたくなる瞬間
出版社:集英社/発売日:2022年5月17日

9位:雪平莉左 ファースト写真集『とろける。』
出版社:集英社/発売日:2022年4月21日

10位:林田百加 1st写真集 ハイレグの国
出版社:竹書房/発売日:2022年3月25日

※調査店舗:書泉ブックタワー・書泉グランデ・芳林堂書店高田馬場店(販売数合計)。※店頭イベント販売数含む。

書泉ホームページ:https://www.shosen.co.jp/column/186950/

橋本環奈演じるケイの過激な日常を一挙公開!「バイオレンスアクション」場面写真解禁

©浅井蓮次・沢田 新・小学館/『バイオレンスアクション』製作委員会

 

8月19日(金)公開の橋本環奈主演映画「バイオレンスアクション」より、ギャップさく裂の場面写真が解禁された。

 

浅井蓮次、沢田新による累計発行部数50万部超え、オンラインアクセス数1000万PV超えという人気を誇るコミック「バイオレンスアクション」(小学館「やわらかスピリッツ」連載中)が、待望の実写映画化。監督は瑠東東一郎、脚本は江良至、瑠東が担当する。

 

このたび解禁された場面写真は、菊野ケイ(橋本環奈)のハードでギャップのある過激な日常生活を写し出している。キリッとした表情で二丁拳銃を構えるケイは、お仕事モード全開な姿が最高にクールで、指名ナンバーワンの実力を感じさせる堂々とした姿が印象的。バイト仲間のヅラさん(岡村隆史)、渡辺(鈴鹿央士)と一緒に、表向きはラーメン店として営業するバイト先の店内で何かに驚く姿や、美人だがキレたら怖い店長(馬場ふみか)のカットなど、お仕事以外では和気あいあいとしたチームで、今日も元気に殺し屋バイト中。いっぽう学生生活では、クラスメイトのりっか(箭内夢菜)とBL本を読み耽り大興奮するなど、お茶目でキュートな一面も。

 

©浅井蓮次・沢田 新・小学館/『バイオレンスアクション』製作委員会

 

さらに、ケイにお仕事を依頼する巨大なヤクザ組織のクセ強メンバーが勢揃いした場面写真も続々到着。伝馬組三代目組長(佐藤二朗)の下で次期組長の座を狙う木下(高橋克典)が、狂犬ヤクザ・アヤベ(大東駿介)の額に銃を突き付け一触即発。超人的なパワーで人々を投げ飛ばす最狂の殺し屋、みちたかくんの衝撃的なカットも。ケイと対峙するアクションシーンに期待が高まる。

 

©浅井蓮次・沢田 新・小学館/『バイオレンスアクション』製作委員会

 

そして、伝馬組の金庫番・テラノ(杉野遥亮)とケイが急接近。学校帰りのバスでテラノとドキドキな出会いをしたケイだったが、三代目組長からの依頼でテラノが殺しのターゲットに。予告映像では、まさかの展開にハードな依頼も淡々とこなすいつもの姿とは違う、切ない表情も見せていたケイだが、果たして史上最悪のバイトを乗り切ることができるのか? ケイに想いを寄せる渡辺との三角関係はどうなるのか。

 

作品情報

©浅井蓮次・沢田 新・小学館/『バイオレンスアクション』製作委員会

 

「バイオレンスアクション」
2022年8月19日(金)全国公開

原作/浅井蓮次、沢田 新「バイオレンスアクション」(小学館「やわらかスピリッツ」連載中)
監督:瑠東東一郎
脚本:江良至、瑠東東一郎

出演:橋本環奈、杉野遥亮、鈴鹿央士、馬場ふみか、森崎ウィン、大東駿介、太田夢莉
猪塚健太、箭内夢菜、兵動大樹(矢野・兵動)、くっきー!(野性爆弾)
佐藤二朗/城田優、高橋克典/岡村隆史

 

製作:「バイオレンスアクション」製作委員会
制作:ファインエンターテイメント
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

公式サイト:VA-MOVIE.JP

ローレン・サイの美貌とアクションから目が離せない!『GAME OF SPY』新ビジュアル解禁

©東映株式会社

 

6月24日(金)から配信される東山紀之主演Amazon Originalドラマ『GAME OF SPY』より、愛を操る女スパイを熱演するローレン・サイの新ビジュアル画像と場面写真が解禁された。

 

“世界一安全な国”と言われてきた日本も今は昔。テロ、諜報合戦、サイバー攻撃に張り巡らされた策略や罠、そして裏切りー。本作は、世界中の犯罪者からターゲットにされる日本を舞台に、依頼が入ると冷静かつ迅速に任務を遂行する法務省外局・公安調査庁に設置された極秘スパイ機関「GOS=Global OperationService」の諜報員(スパイ)が、人知れずこの国を守るため活躍する姿を描いたスパイアクションエンターテインメントだ。

 

軍隊格闘カリ・シラットに、手裏剣や吹矢、鍵縄など日本古来の武器を融合させた超絶アクションが繰り広げられるほか、往年のスパイ映画へのオマージュを感じる設定、さらに最新鋭の技術を駆使した斬新かつクールな映像表現で誰も見たことがない日本発のスパイアクション作品が誕生。主人公の羽柴猛を演じるのは、本作が配信ドラマ初主演となる東山紀之。さらに小澤征悦、ローレン・サイ、植野行雄(デニス)、でんでん、上田竜也(KAT-TUN)、松平健 、田中泯、渡部篤郎らが出演する。

 

このたび解禁されたのは、GOSメンバーの中で唯一の女スパイを演じるローレン・サイの新ビジュアル画像と場面写真。ローレン演じる檜山レイは、出自その他不詳の謎多き人物。神出鬼没であり、一応GOSに属してはいるが、群れをなして行動することはない。解禁された新ビジュアル画像も、どこか気高く孤高の雰囲気を漂わせている。

 

妖艶な美人女スパイであり、武道に長けて頭も切れ、大抵の男は色気だけで落とせる役柄ということで、モデルとして活躍し、人気リアリティショー「TERRACE HOUSE ALOHA STATE」で“世界レベルの美女”として話題を集めた彼女にまさにピッタリだ。

 

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2019年、FXとマーベルコミックスのドラマシリーズ「Legion」でハリウッドデビューを果たすなど、近年俳優としても目覚ましい活躍を見せるローレンは、今作で美しいスタイルを活かした魅力的なアクションを披露している。赤いドレスを纏い、クールな表情でワインを片手にしている場面写真は、実は足元で敵を踏みつけているとか…真相は本編で確かめて欲しい。もう一枚解禁された、敵にナイフを突きつけ、少し挑発するような表情の場面写真は、この後繰り広げられる壮絶なバトルの始まりを予感させる。

 

番組情報

Amazon Originalドラマ『GAME OF SPY』
2022年6月24日(金)Amazon Prime Videoにてプライム会員向けに独占配信

出演:東山紀之、小澤征悦、ローレン・サイ、植野行雄(デニス)、でんでん、松平健/田中泯/渡部篤郎

企画・プロデュース:和佐野健一
プロデューサー:大森敬仁、百瀬龍介
脚本:徳永友一、和佐野健一
音楽:海田庄吾
アクション監督:栗田政明
監督:及川拓郎
撮影:小林元
照明:椎原教貴
録音:蟻川真矢
美術:松崎宙人
装飾:遠藤雄一郎
VFXスーパーバイザー:オダイッセイ
編集:斉藤和彦
監修:小谷賢
宣伝:是木良介、小松莉奈
助監督:安養寺工
製作担当:宮下直也、鳥越道昭
ラインプロデューサー:磯崎憲一、長谷川浩之

作品公式サイト:http://www.gameofspy.toeiad.co.jp
作品公式Twitter:@game_of_spy

 

©東映株式会社

長濱ねる・橋本さとし・岡山天音らが安藤サクラ主演『旅屋おかえり』シリーズ新作に出演決定

安藤サクラが主演を務める特集ドラマ『旅屋おかえり』(BSプレミアム)の新作が、2023年に放送決定。「長野編」には長濱ねる、橋本さとし、岡山天音が、「兵庫編」には玉置玲央、六平直政、中山義紘、智順、上川周作、岡本玲が出演する。

 

『旅屋おかえり』長濱ねる

 

2022年1月にBSプレミアムで、4月には総合テレビで放送された原田マハ原作、安藤サクラ主演『旅屋おかえり』の新作「長野編」「兵庫編」の放送が決定。引き続き、旅の代行業を生業としたレポーター・“おかえり”こと丘えりか(安藤)による全国行脚の珍道中を描いていく。

 

本作では、原田マハが新たに書き下ろした未発表エピソードを、長田育恵がドラマ版として脚本化。秋田県、愛媛県、高知県に続いて、おかえりが今回旅をするのは新緑の長野県と夏の兵庫県。新たな旅の依頼を引き受ける。

 

そして、「長野編」には、おかえりに旅の依頼をする母のいない1人娘・藤森花音役で長濱ねる、元中央競馬の調教師で現在は蓼科でホースビレッジを営む花音の父・藤森誠一役で橋本さとし、蓼科で新しいライフスタイル・ダブルローカルを推し進めるNPO法人の青年・矢野部俊郎役で岡山天音が出演。

 

また「兵庫編」には、おかえりがかつて所属していた事務所の先輩の売れっ子俳優・慶田盛元役で玉置玲央、兵庫県出石の出石焼窯元の陶芸家にして地元の有力者である小島役で六平直政。

 

元がかつて世話になった兵庫の民宿の長男・荒川大地役で中山義紘、大地の妻でそばめし屋のおかみ・荒川美子役で智順、大地の弟でフランス料理店のシェフ・荒川大海役で上川周作、大海の妻・荒川はるか役で岡本玲が出演する。

 

制作決定にあたり、制作統括の落合将は「今度は果たしてどんな旅が彼女を待っていることやら。そして鉄壁(武田鉄矢)やのんの(美保純)たち癖のあるレギュラー陣も変わらず登場! 長野では、なんと、のんのに恋の予感が…!!」と予告。

 

続けて「秋田・四国に続いて全国を歩き始めた丘えりかの珍道中、いったいどこまで続くのやら…どうか2023年もお楽しみに!」と視聴者に呼びかけた。落合によるコメント全文は以下を参照。

 

制作統括・落合将 コメント

2022年に放送された、原田マハさん原作・安藤サクラさん主演のあの「旅屋おかえり」が、大好評を受けて、2023年も帰ってきます!

 

今回おかえり(丘えりか/安藤サクラ)が旅するのは、新緑がまぶしい長野県と、夏の太陽が照り付ける兵庫県の海や温泉町。今度は果たしてどんな旅が彼女を待っていることやら。そして鉄壁(武田鉄矢)やのんの(美保純)たち癖のあるレギュラー陣も変わらず登場!長野では、なんと、のんのに恋の予感が…!!

 

新たに旅を彩るのは、長濱ねるさんや橋本さとしさん、岡山天音くん、六平直政さん。そして、ついに原作屈指の人気キャラクター・おかえりとかつて恋仲の噂もあった事務所の先輩俳優・慶田盛元(玉置玲央さん)が、旅の依頼人として登場。物語を彩ります!

 

秋田・四国に続いて全国を歩き始めた丘えりかの珍道中、いったいどこまで続くのやら…どうか2023年もお楽しみに!

 

番組情報

特集ドラマ『旅屋おかえり』

第5回・第6回「長野編」、 第7回・第8回「兵庫編」

BSプレミアム

2023年放送予定

HKT48インタビュー「先輩が築き上げてくれた空気感のおかげで不思議なぐらいメンバー同士の仲がいいんです」

6月22日(水)に15thシングル「ビーサンはなぜなくなるのか?」をリリースしたHKT48。本作は夏を先取りするような疾走感あふれるサマーチューン。本作の聴きどころや振り付け、衣装のポイントなどについて、メンバーを代表して田中美久さん、渡部愛加里さん、運上弘菜さん、石橋颯さん、竹本くるみさんに聞きました。歌詞にちなんだ“HKT48の七不思議”の話題では意外なエピソードも!

◆約1年ぶりのリリースとなる新曲「ビーサンはなぜなくなるのか?」は「突然 Do Love me!」や「君とどこかへ行きたい」とはまた違ったアイドルソングです。皆さんがこの曲を初めて聴いた時の印象をひと言で表すなら?

田中:私は“イントロ神”! イントロでその曲の印象が決まるってぐらい、私にとってはイントロが大事で。この曲は今までの楽曲の中でも1、2を争うぐらいお気に入りのイントロ曲です。

渡部:分かりますー!

 

◆美久ちゃんの発言中、ずっと大きくうなずかれていましたが愛加里ちゃんがこの曲をひと言で表すなら?

渡部:“めっっちゃ好き”!!

渡部以外:(笑)。

渡部:個人的にゆっくりなイントロからガーって一気に盛り上がるアイドルソングが好みで。まさに好みのど真ん中の曲調だったので、それを歌えるんだと思うととてもうれしかったです。

運上:私は“HKT48にありそうでなかったHKT48らしい曲”だなって。今までカッコよくてかわいい曲はあったんですけど、今回は今のHKT48にピッタリというか。イントロからバンっと明るくなるところもそうですし、これからライブでやっても盛り上がりそうな、いろんな意味で希望が見える楽曲だなって思いました。

石橋:私は(軽快に)“爽やかっ! 好きっ!”って思いました。夏にぴったりの爽やかなサウンドで聴いた瞬間めっちゃ好きな曲だ~って思いました。

竹本:私は“青春”! スニーカーとか普通の靴じゃなく、脱ぎやすくて落としやすいビーサンで恋を楽しんでいるところがとてもかわいらしいなと思いましたし、個人的には旅先で海に行ったりしていた「君とどこかへ行きたい」の延長線にあるような感じもしました。

 

◆振り付けの見どころは?

石橋:全体的に難しい振りになっていますが、ところどころキャッチーな部分もあるので、そこは皆さんもまねしやすいんじゃないかと思います。

田中:特にセンターの(矢吹)奈子が最初にやっている手振りは、難易度がめちゃくちゃ高くて。簡単にまねできない分やりがいを感じられると思うので、ぜひTikTokとかでチャレンジしてほしいです。

運上:手をクロスにして指を立てるポーズは簡単にできるんじゃない?

竹本:あと、ビーサンをさしてる振りも!

渡部:確かに。実はこの振りは最初の段階ではなかったんです。でも、入れたことでより歌詞の世界観を表現できたと思います。

 

◆衣装のポイントは?

田中:今回はピンク、ブルー、グリーン、イエローの4色で色分けされているところですね。しかも、このメンバーがこの色なんだ!? って意外な色を着ているメンバーもいるので、ファンの方にはその点も含めて注目してほしいです。

 

◆特に意外だったメンバーを挙げるとすると?

一同:なっちゃん(松岡菜摘)!

田中:なっちゃんはお姉さんメンバーでもあるし、ピンク色のイメージがなかったので見た瞬間ビックリしました。あと、センターの奈子がグリーンなのも意外でした。

 

◆現在「HKT48 LIVE TOUR 2022~Under the Spotlight~」で各地を回られています。ツアーを経てあらためて感じたHKT48の良さ、魅力はありましたか?

運上:先輩たちが多く卒業されたあとに開催された久しぶりのツアーだったので、今まで後輩だったメンバーも自分が引っ張っていかなきゃっていう気持ちでやっていたんです。さらに6期生も入ってきたことで、一人ひとりの意識も変わりましたし、新たなHKT48を見せようとそれぞれが自覚を持って行動をするようになりました。

田中:オープニング楽曲が昼公演と夜公演で違っていたんですけど、どっちもカッコよくアレンジされていて、途中でフリーダンスが加わったんです。そのおかげで一人ひとりのダンスのスキルが上がって、パフォーマンスの魅せ方がさらにレベルアップしています。

竹本:あと、チャレンジコーナーではメンバーがそれぞれ歌唱に特化した楽曲や、ダンスをメインにした楽曲などを披露したんです。そこであらためて“このメンバーはこんな歌声をしているんだ”“こんな踊り方ができるんだ”という個性やすごさを感じました。

石橋:くるみが言っていたように、HKT48の代表曲をたくさん披露することができて、私たちの魅力を凝縮したコンサートになったと思います。

渡部:これまでのツアーではAKB48さんや他のAKB48グループの楽曲を歌わせていただくことが多かったんですけど、今回のツアーではチャレンジコーナーを除くとほぼHKT48の楽曲で。今まであまりやってこなかった楽曲も披露できて、ファンの方たちが喜んでくださっているのが分かってうれしかったですし、より皆さんを喜ばせられるようなステージや楽しんでもらえるパフォーマンスをもっともっとしていきたいなという気持ちになりました。

 

◆このメンバーの中で、ツアーを経て一番成長や変化を感じられたのは誰だと思いますか?

運上:私はくるたん(竹本)ですね。もともとパフォーマンスが優れていたのですが、今回のツアーで前に出るようになったことで、より注目度が上がったと思います。ファンの方はもちろん、スタッフの方たちからもよかったという話をたくさん聞きましたし。私自身も成長したなって思いました。

竹本:えぇー! 初めて聞きました。前回のツアーは全部を回れなかったんです。でも今回は選抜メンバーとして、全箇所回らせてもらえたので、前回の私のように出演できなかったメンバーの分も頑張ろうと意気込んでツアーに臨みました。

田中:もともとくるみは歌番組でもカメラ目線でしっかりウインクを決めたり、まさにアイドルになるために生まれてきたんじゃないかって思う子なんですよ。

竹本:(照笑)。

田中:ダンスもすごく上手だし。くるみだけでなく颯もそうなんですけど、ただ小さくてかわいいだけでなく、実力がちゃんと伴っていて。初期の頃から同期を引っ張っているイメージがあったんですが、このツアーでより頼もしくなっていましたね。

石橋:イエーイ!(ガッツポーズ)

竹本:(笑)。本番直前まで二人で練習した甲斐がありました。

石橋:HKT48のことを常に考えて支えてくれている美久さんに褒めてもらえるなんて、本当にうれしいです。でも、そう言っていただいたからこそこれからもっと頑張って、少しでも美久さんの支えになれたらいいなって思います。

田中:あと二人に限らず、愛加里の成長もすごくて。愛加里にはコンサート中のあおりを任せているのですが、指原(莉乃)さんのお墨付きだけあって、本当に上手ですし、後輩なのに先輩たちにしれっと紛れて誰よりもベテラン感があって…。

一同:(笑)。

田中:そのくらい着実に成長しているのが分かりますし、いることで安心できる必要不可欠なメンバーですね。

渡部:美久さんに必要不可欠って言葉を言っていただけるとは…! 自分の中での目標でもあったので信じられない気持ちなんですけど、さらにファンの方や見に来てくださった全員に認められるようにこれからもっと努力したいと思います。

田中:後輩の成長が感じられたツアーになりましたし、先輩メンバーたちも後輩からたくさん刺激を受けて、より一層進化を遂げることができたと思います。

 

◆成長した皆さんで、この夏にやりたいことはありますか?

石橋:海でバーベキュー!

田中:いいね。私は日本らしいことをしたくて。みんなで浴衣を着て、ファンの方を招いて、お祭りをやりたいです。

田中以外:やりたいー!

田中:HKT48ってお祭り感のあるグループだと思うので、綿菓子とかスーパーボールすくいとか、メンバーごとにいろんな屋台を開いてファンの方たちと一緒に夏を楽しみたいです。

 

◆ちなみにそれぞれがやりたい屋台は?

竹本:私は結構、握力があるので、かき氷の屋台をやりたいです!

田中:食べたいー!

竹本:何味がいいですか?

田中:イチゴ味で!

竹本:じゃあ、おまけに練乳もいっぱいかけちゃいます♡(笑)。

田中:(急に冷静になって)あっダメだ…。ファンの方たちがくるみのかき氷だからって、たくさん食べたらおなかこわしちゃうから。

竹本:じゃあ、一人1個に制限します!

田中:それなら安心だね。

石橋:私はたこ焼きとか焼きそばの屋台。私がお祭りに行ったら、必ずその二つを買っちゃうので。こっそりつまみ食いをしながら、「(大声で威勢よく)へいらっしゃい!」って叫びたいです(笑)。

運上:私はくじ引き! メンバーのグッズや生写真を景品にします。

田中:さすが商売上手(笑)。ちょうどおなかが膨らんできたところで、くじ引きで遊ぶって最高の流れだ~。私は綿菓子を作るのが得意なので、綿菓子の屋台かな。

渡部:私は小さいころにじゃんけんで勝ったら、冷やしパインを1本おまけしてもらえてうれしかった記憶があるので、じゃんけんする側になってチョコバナナとかいちご飴とか、何でもいいので皆さんにおまけをたくさんしてあげたいです(笑)。

 

◆では最後に、歌詞の中に出てくる“僕の七不思議”にちなんで、HKT48の七不思議を教えてください。

田中:アイドルになる前は、女の子のグループだし正直バチバチしてるのかなって思っていたんですけど、先輩が築き上げてくれた空気感のおかげで不思議なぐらいメンバー同士の仲がいいんです。

渡部:仲良しの延長じゃないですけど、先輩後輩関係なく、差し入れは早い者勝ちというのが七不思議。もはやHKT48のルーティーンのようになっています。

石橋:一応、先輩に「もらっていいですか~?」って聞いてみるんです。そしたら、弘菜ちゃんが「もらっちゃえ、もらっちゃえ!」って(笑)。

運上:ふふ。どんどん若い子が食べてくれたらいいなって思って。

一同:(笑)。

 

◆弘菜ちゃんもまだまだ若いです。そんな弘菜ちゃんが感じた七不思議は?

運上:前からずっと不思議に思っていたことなんですけど、お仕事に行くと必ず楽屋にメイク道具を忘れている人がいて。でも、「これ、誰のですか?」って聞いても、誰もいないという。

運上以外:不思議~。

運上:でも、気づいた人が持って行ってくれたらいいなと思って鏡に貼っておくといつの間にか消えていて。

田中:こわ!(笑)きっと大人数だから、自分と同じのを持っている人がいるかも? って思って、すぐには言えないのかも。

運上:確かに。

田中:あと、冷蔵庫の中に自分用で保管していたものが消えていることは結構あります。名前をちゃんと書いているから大丈夫だと思って「よし、今日食べよう~」って楽しみにしていたら、なくなっていてめちゃくちゃテンションが下がるっていう。

一同:分かります~!

田中:前に一度犯人を突き止めたことがあったんですけど、そのときは社長でした。

一同:(笑)。

田中:もう一つ、個人的なことなんですけど…。私はメンバーの誕生日に下着をプレゼントするというのがお決まりになっていて。

渡部:私もらいました! しかも、美久ちゃんとおそろいっていう。正直、最初は「えっ、下着?」ってプレゼントの癖の強さにびっくりしたんですけど、今やHKT48の七不思議というか恒例行事になっていて。

田中:(笑)。でも何も言っていないのに、ライブの日にみんながその下着を履いてきてくれるのも七不思議というか。

 

◆もはやゲン担ぎ的なアイテムになっているとか?

田中:そうだったらうれしいですね。

竹本:私が思うHKT48の七不思議は、チームごとに楽屋の雰囲気が違うこと。みんなでわちゃわちゃしているチームもあれば、静かで落ち着いているチームもあったり…。そもそも所属しているメンバーの雰囲気が似てるのかなって。

渡部:分かるー! 楽屋の端と端とか、いたるところでポンポン会話が飛び交っていると思えば、それぞれが一人行動していたりね。

石橋:変に気を遣うことがないから、居心地がいいんですよ。

田中:逆にわちゃわちゃしているチームのメンバーが、シーンとしているチームの楽屋に行くと「うるさい!」って言われちゃうから(笑)。

運上:お互いの楽屋に行くと、不思議な気分になりますね。

田中:仲がいいのは本当に魅力的だと思います!

 

PROFILE

田中美久
●たなか・みく…2001年9月12日生まれ。熊本県出身。B型。

渡部愛加里
●わたなべ・あかり…2004年10月18日生まれ。神奈川県出身。A型。

運上弘菜
●うんじょう・ひろな…1998年8月9日生まれ。北海道出身。B型。

石橋颯
●いしばし・いぶき…2005年7月22日生まれ。福岡県出身。A型。

竹本くるみ
●たけもと・くるみ…2004年2月22日生まれ。東京都出身。A型。

 

リリース情報

「ビーサンはなぜなくなるのか?」
2022年6月22日(水)リリース

 

●photo/加藤千絵(CAPS)text/星野彩乃

林ゆめ 愛猫との生活を描いた漫画で原作者デビュー「可愛く漫画にしてもらいました」

ゼロイチファミリア所属の林ゆめが、6月16日発売の「ねことも」(秋水社)で漫画原作者デビュー。本人からコメントが到着した。

 

「世界でもっとも美しい顔100人」に2019年〜2021年と3年連続でノミネートされ、世界規模でその美しさが評価を受ける林ゆめ。身長168cmと恵まれたスタイルとビジュアルを武器に、数々の雑誌でのモデル活動に加えて、近頃ではバラエティ番組にも多く出演している。

 

自身の念願であった地元・北海道富良野市の「ふらの観光親善大使」にも2021年に任命され、2022年も継続。ドラマ『凛子さんはシてみたい』(MBS/TBS)では、坂崎舞香役で初のレギュラーキャスト出演も果たした。

 

そんな彼女が、漫画原作者デビュー。「林ゆめの のんびりネコらいふ」というタイトルの本作について「私と飼っている2匹の愛猫との生活を漫画家の猿山長七郎さんに描いていただきました! 猿山さんと猫とのエピソードを話しながら、一緒に考えて実際に可愛く漫画にしてもらいました」と語る。

 

続けて「愛猫のしろとちょっかくがすごく可愛く描いてもらって、エピソードも全部私の実際起きたお話を漫画にしてもらったので、絵ももちろんですが内容にも注目して見てほしいです! あとは漫画の中にお父さんも登場するのですが、似ているのでそこもお気に入りです!(笑)」と明かした。

 

林ゆめ コメント

◆漫画原作者デビューおめでとうございます。

ありがとうございます!
「林ゆめの のんびりネコらいふ」という名前にある通り、私と飼っている2匹の愛猫との生活を漫画家の猿山長七郎さんに描いていただきました!
猿山さんと猫とのエピソードを話しながら、一緒に考えて実際に可愛く漫画にしてもらいました。
私自身が漫画になることももちろんうれしいですし、飼っている猫まで漫画に描いていただけるなんて本当に光栄です!

 

◆今回の漫画の見どころやポイントがあれば教えてください。

愛猫のしろとちょっかくがすごく可愛く描いてもらって、エピソードも全部私の実際起きたお話を漫画にしてもらったので、絵ももちろんですが内容にも注目して見てほしいです!
あとは漫画の中にお父さんも登場するのですが、似ているのでそこもお気に入りです!(笑)

 

WEB

ねことも:https://www.shusuisha.com/book/102090
林ゆめ Twitter:https://twitter.com/h_yume_1018
林ゆめ Instagram:https://www.instagram.com/___yuume.18/
林ゆめのゆめチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCbEnFGu9AHboTcAtPbYX91g

 

©秋水社

堀田真由主演『オカルトの森へようこそ』ポスター&プロモーション映像解禁

7月22日(金)から放送・配信スタートする白石晃士監督のオリジナルPOVホラー最新作『WOWOWオリジナルドラマ オカルトの森へようこそ』より、ポスターとプロモーション映像が解禁された。

 

©2022WOWOW・KADOKAWA・ひかりTV

 

本作はホラー映画を得意とする白石晃士が監督・編集を務めるオリジナルPOV(ポイント・オブ・ビュー=主観視点)ホラー。監督はこれまでも「戦慄怪奇ファイル コワすぎ!」シリーズなどで自身がカメラマンとなり、POVで展開する臨場感あふれる映像を届け、ファンから支持されているだけに本作は待望の新作となる。

 

“オカ森”を冒険するメンバーとして、主人公の助監督・市川美保役に堀田真由、オラオラ系の美しきカリスマ金髪霊媒師・ナナシ役に飯島寛騎、映画監督・黒石光司のファンであり、恐ろしい体験の発端となる精神錯乱気味の美女・三好麻理亜役に筧美和子、行方不明の女の子を捜索中に黒石たちと森で出会い行動を共にする“自称・正義の味方”のスーパーボランティア・江野祥平役に宇野祥平、そして監督の黒石光司役には白石晃士監督本人が扮する。

 

このたび、ポスタービジュアルとプロモーション映像が解禁。「そこにあるのは、神聖な祟り―」というコピーと共に、怪しげな異界のモノに囲まれた市川らの姿を黒石のカメラが押さえている。“オカ森”ワールド全開のデザインを手掛けたのは、ミヤジー・スコリモフモフスキ。またプロモーション映像では、新たに2人のキャストが解禁。黒石たちが取材の同行を依頼した有名除霊師・広島蒼天役を中野英雄、黒石たちが訪れる「祟りの里」のリーダー・大浦奈都子役を池谷のぶえが演じる。

 

ひかりTVでの見逃し配信が決定。WOWOW放送と同時スタートする。さらに、ドラマ版では放送されない特別なプロローグシーンを加えた劇場版「オカルトの森へようこそ THE MOVIE」は、8月27日(土)より公開される。

 

プロモーション映像

番組情報

『WOWOWオリジナルドラマ オカルトの森へようこそ』

WOWOWプライム/WOWOWオンデマンド

2022年7月22日(金)放送・配信スタート

※第1話無料放送

 

監督:白石晃士

出演:堀田真由 飯島寛騎/筧美和子 宇野祥平/白石晃士

 

番組サイト:https://www.wowow.co.jp/drama/original/okamori

総合サイト:https://movies.kadokawa.co.jp/okamori

公式Twitter:@okamori_jp

 

ストーリー

ホラー映画監督の黒石光司(白石晃士)は助監督の市川美保(堀田真由)を引き連れて、実録映画の撮影のために山奥の家を訪れる。そこには黒石の映画のファンだという、精神錯乱気味の美女・三好麻里亜(筧美和子)がいた。彼女は必死に訴える、「私が体験した出来事は、監督の映画の内容そのものなの」と。そして不気味な麻里亜の家で、黒石のカメラが思いもよらぬ現象を捉え始める。事態はより恐ろしく、不可解で危険な方向へと猛スピードで向かっていく。

 

次々と恐怖が迫りくる森の中、“スーパーボランティア”の江野祥平(宇野祥平)に助けられ、さらにイケメン霊媒師・ナナシ(飯島寛騎)も加わり、カメラは絶えず恐ろしい出来事を記録していく。麻里亜を救うため、そして傑作映画を作るため、撮影隊の冒険が始まる。

 

©2022WOWOW・KADOKAWA・ひかりTV

花咲ひより 限界露出に挑んだ2nd写真集が重版出来!新たな書影&アザーカット公開

花咲ひより (C)光文社/週刊FLASH 写真◎岡本武志

 

花咲ひより「2nd写真集 Metamorphose 2.0」が売れ行き好調のため重版出来となり、アザーカットと新たな書影が公開。本人コメントも到着した。

 

アイドルグループ「ワッツ◎さーくる」と「ネコプラpixx.」という2つのグループで活動している、花咲ひより。漫画誌、週刊誌のグラビアでも活躍し、「1000年に1度のロリ巨乳」と呼ばれている。

 

そんな彼女が今回の2nd写真集では、沖縄を舞台にB92センチのGカップボディを躍動させ、初の手ブラや一糸まとわぬ姿など過去最大露出に挑戦。4月19日に発売後も売れ行き好調で、重版出来となった。

 

「ファンの応援があってこそ」という感謝の気持ちを込めて、重版分は帯を新装。限定生産の手書きのメッセージを込めたデザインとなっている。さらに重版を記念して、サイン会とトーク会の2部制によるオンラインイベントを開催することも決定。

 

今回の発表に際して、花咲は「皆さんの応援や支えによりこの度2nd写真集が重版することが決定しました!! 本当にうれしい気持ちと共に、たくさんの方が手に取って下さったと思うと本当に感謝の気持ちでいっぱいです! 本当にありがとう!」とメッセージを寄せている。

 

花咲ひより コメント

花咲ひより (C)光文社/週刊FLASH 写真◎岡本武志

 

皆さんの応援や支えによりこの度2nd写真集が重版することが決定しました!!
本当にうれしい気持ちと共に、たくさんの方が手に取って下さったと思うと本当に感謝の気持ちでいっぱいです! 本当にありがとう!
6月28日(火)に重版を記念してオンラインイベントが行われることになりました!!
重版分の写真集は帯が手書きになったりと、限定仕様となっています。
平日の遅めの時間帯になっていますが、皆さんのご参加お待ちしています。

 

イベント情報

第一部 花咲ひよりオンラインサイン会
2022年6月28日(火)午後6時〜(予定)※視聴は無料

予約詳細:https://muvus.jp/muvus/cmdtyList.php?cat=WX1RnNoqIov0

第二部 花咲ひよりオンライントーク会
2022年6月28日(火)午後8時〜(予定)

予約詳細:https://talkport.com/ja/2e767602

 

書誌情報

「花咲ひより 2nd写真集 Metamorphose 2.0」
2022年4月19日(火)発売

定価:3,000円+税
発売:光文社

 

©光文社/週刊FLASH 写真◎岡本武志

波瑠主演ドラマ『魔法のリノベ』初回放送日が7・18に決定!ティザー映像も初公開

波瑠が主演を務め、間宮祥太朗が共演する新・月10ドラマ『魔法のリノベ』(カンテレ・フジテレビ系 午後10時〜10時54分)のティザー映像が解禁。さらに、初回放送日時が7月18日(月)に決定した。

『魔法のリノベ』©フジテレビ

 

本作は、大手リフォーム会社で営業成績抜群のエースの立場にありながら、ワケあって男だらけの福山家が営む「まるふく工務店」に転職してきた主人公・真行寺小梅(波瑠)と、工務店の長男で、営業成績0点のバツ2シングルファザー・福山玄之介(間宮祥太朗)がバディを組み、住宅リノベ提案という“魔法”で、依頼人すら気づいていない悩みや問題をスカッと解決していく“人生再生!リノベーションお仕事ドラマ”だ。

 

今回解禁されたティザー映像は、玄之介(間宮)の教育係も兼ねてバディを組むことになった小梅(波瑠)が、「変えてみせましょう。間取りも人生も」というナレーションと共に、営業活動に邁進する姿を映し出している。明るくアップテンポな音楽にのって、青空の中を颯爽と歩く小梅と、その少し後を追う玄之介。

 

凸凹営業コンビの2人のもとには、家にまつわるさまざまな問題が降ってくる。これらは、依頼人や家族すら気づいていない悩みや問題、つまり家にも潜む“魔物”たち。家具が色づき、古い間取りが新しく変化していくさまは、移り変わるリノベーションそのものだ。

 

彼らの仕事は、ただ単に家を住みやすくすることだけではない。家のリノベーションをすることは、人生のリノベーションにもつながる。互いにこじらせた、人生のリノベが必要な2人が、住宅リノベでどのように依頼人に寄り添い、“魔物”を退治し、人生を後押ししていくのか。スカッと爽快なお仕事ドラマでありながら、奥深い人間ドラマでもある本作に注目だ。

 

ティザー映像

番組情報

『魔法のリノベ』

カンテレ・フジテレビ系全国ネット

2022年7月18日(月)スタート ※初回15分拡大

毎週月曜 午後10時~10時54分

 

出演:波瑠 間宮祥太朗

金子大地、吉野北人(THE RAMPAGE)、SUMIRE、本多力、山下航平・YOU、近藤芳正・原田泰造、遠藤憲一

 

公式Twitter:https://twitter.com/mahorino8

公式Instagram:https://www.instagram.com/mahorino88/

 

©フジテレビ

能條愛未 妖艶な色香漂うランジェリーカット公開…!写真集特設サイトもオープン

元・乃木坂46の1期生・能條愛未のファースト写真集「カーテンコール」の特設サイトがオープン。合わせて、先行カットも公開された。

 

乃木坂46の1期生として活動し、2018年12月にグループを卒業した能條愛未。その後、女優として舞台を中心に活動してきた彼女が、初の写真集を6月30日(木)に発売する。写真を担当したのは、熊谷直子。

 

今回の写真集は、全編が沖縄ロケ。晴天に恵まれた沖縄の海、自然などを舞台にさまざまな衣装やメイク、表情の彼女を1冊にまとめた。着替えや入浴シーンなどプライベートなひとときも惜しむことなく披露。あたかも2人で旅行を楽しんでいるかのような、素の“能條愛未”が感じられるだろう。

 

そんな本書の発売に先駆けオープンした特設サイトでは、表紙デザインや特典ポスターデザインはもちろん、これまでに公開された先行カットも掲載。ギャラリーとして楽しむことができるサイトとなっている。そのほかにも各種限定カバーの予約情報や、7月3日(日)に開催されるイベント情報なども掲載。

 

また、写真集より新たな先行カットも2点公開された。無防備なランジェリー姿で畳に横たわるカットは、これまでにない妖艶な雰囲気を漂わせており、思わず生唾を飲み込んでしまいそうな仕上がりに。

 

いっぽう、もう1枚の写真はデコルテの美しさが際立つ横顔の絵画的なショットとなっている。発売まで2週間を切ったが、ますます写真集の仕上がりに期待が高まらずにはいられないカット2枚だ。

 

 

書誌情報

能條愛未 ファースト写真集
「カーテンコール」
2022年6月30日(木)発売

撮影:熊谷直子
価格:3,300円(税込)
発売元:株式会社blueprint

blueprint book store:https://bit.ly/noujo-1st-blueprint

 

WEB

特設サイト:https://blueprint.co.jp/lp/noujo-ami-curtain-call/
写真集公式Twitter:https://twitter.com/noujo_ami_1st
写真集公式Instagram:https://www.instagram.com/noujoami_photobook

 

桑田佳祐が『クローズアップ現代』に出演 “同級生”佐野元春、世良公則、Char、野口五郎と制作した新曲を語る

6月21日(火)放送の『クローズアップ現代』(NHK総合 午後7時30分~7時57分)に桑田佳祐が出演することが分かった。

『クローズアップ現代』左から)桑子真帆アナウンサー、桑田佳祐 ©NHK

 

番組では、桑子真帆アナウンサーによる独占インタビューが実現。桑田は、5月に佐野元春、世良公則、Char、野口五郎の“同級生”4人を迎えて制作したチャリティーソング「時代遅れのRock’n’Roll Band」を発表しており、インタビューでは、終わらないコロナ禍やウクライナでの紛争など、混迷を極める世の中に向けて作った楽曲に込めた思いを語る。

 

また、同楽曲のミュージックビデオ撮影の現場に密着。佐野、世良、Char、野口にもインタビューし、桑田の呼びかけで実現した“異色の同級生ユニット”のストーリーに迫る。

 

桑田と桑子アナの対談は東京・渋谷の老舗ロックバーで行われ、桑田はボブ・ディランの名曲「風に吹かれて」を自身で“桑田風”に訳した日本語の歌詞で歌う。「いま、音楽に何ができるのか?」。日本を代表するシンガーソングライター、桑田佳祐が「次世代へのエール」、そして「平和へのメッセージ」を送る。

 

番組情報

『クローズアップ現代』桑田佳祐出演回

NHK総合

2022年6月21日(火)午後7時30分~7時57分

 

©NHK

橋本環奈主演「カラダ探し」衝撃のティザービジュアルが解禁!10・14に公開決定

橋本環奈が主演する映画「カラダ探し」の公開日が10月14日(金)に決定。あわせて、ティザービジュアルが解禁された。

 

©2022「カラダ探し」製作委員会

 

原作の『カラダ探し』は、小説投稿サイト「エブリスタ」(旧・E★エブリスタ)で人気No.1の携帯小説として話題となり、2014年には村瀬克俊による漫画版が漫画誌アプリ「少年ジャンプ+」(集英社)で連載、同サービスで累計閲覧数1億回を初めて突破した人気作品となり、10代・20代男女の心を掴んで離さないバイブル的存在となっている。

 

本作は、『IT/イット』シリーズや『死霊館』シリーズ、『シャイニング』など世界的名作を多く生み出し、ホラー映画の金字塔を打ち立てたワーナー・ブラザースが贈る超刺激的ループ型ホラー。橋本環奈演じる主人公の女子高生・明日香の生活は、ある日学校にいるはずのない幼い少女から「ワタシのカラダ、探して」と不気味な言葉を言われた日から一変してしまう。その日深夜0時を迎えた瞬間、気付くと明日香はクラスメイト5人と共に深夜の学校に。その後突如全身が血で染まった少女”赤い人”が現れ、全員を次々に殺していく…。そしてその日から、6人は同じ日を繰り返すこととなるのだった。明日を迎える唯一の方法は、校内に隠された、とある少女のバラバラにされた”カラダ”をすべて見つけ出すこと。

 

このたび解禁となったティザービジュアルは、血しぶきが広がった床で明日香のほか、クラスメイト5人の死体が転がった衝撃の仕上がり。そして死体に囲まれ、全身から血が滴る不気味な姿で真ん中に立っているのは、6人を毎日追い詰め殺していく“赤い人”。校内に隠された“カラダ”を全て見つけなければ、永遠に終わらないループの中で“赤い人”に殺され続ける6人だが、一体どのように殺されてしまうのか。真っ赤に染まるおぞましい姿から、6人の身に起こる凄惨な運命を予感させる。

 

また、まだ解禁されていない明日香のクラスメイトも、今回初めてその5人の姿が解禁となったが、まだうつ伏せ状態で顔は分からないまま。明日香とともに“赤い人”に挑むクラスメイトは誰が演じているのだろうか。

 

作品情報

映画「カラダ探し」

2022年10月14日(金)公開

 

主演:橋本環奈

監督:羽住英一郎

脚本:土城温美

制作プロダクション:ロボット

原作:ウェルザード「カラダ探し」(エブリスタ)

配給:ワーナー・ブラザース映画

 

公式サイト:karadasagashi.jp

公式Twitter:@karadasagashi_m

 

©2022「カラダ探し」製作委員会