草刈正雄が名探偵ポアロに!『オリエント急行殺人事件』日本語吹替声優に決定

12月8日(金)公開の映画『オリエント急行殺人事件』の名探偵エルキュール・ポアロの日本語吹替版声優に草刈正雄が決定した。

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本作では、監督も務めるケネス・ブラナーが名探偵ポアロをスタイリッシュに演じ、事件の被害者ラチェット役にはジョニー・デップ、乗客には、ペネロペ・クルス(宣教師)、ミシェル・ファイファー(未亡人)、デイジー・リドリー(家庭教師)、ジュディ・デンチ(公爵夫人)、ウィレム・デフォー(教授)など豪華キャストが集結している。

 

草刈は、日本語吹替版でケネス・ブラナー演じる名探偵ポアロの声を担当。劇場公開実写映画の吹き替えは初挑戦となる。草刈は、車内にあるほとんどのものは、現役時代から使われていたものにほぼ手を加えていないという、箱根ラリック美術館が所蔵・展示しているオリエント急行のサロンカーでポアロに扮し、本作への意気込みを語った。

 

<草刈正雄コメント>

◆日本でも大変人気のあるキャラクター:ポアロの吹替え声優のオファーを受けた時の心境を教えてください。

すごい豪華キャストですし、その中でもポアロの声ということで「えー!」と思いました。うれしかったですね。

 

◆「オリエント急行殺人事件」を含むアガサ・クリスティー作品を読んだり観たことはありますか?

アガサ・クリスティーの映画が立て続けに公開された時代がありました。まだ僕も若かったのですが、その時ほとんど観ていると思います。

 

◆クリスティーの映画を観た時の印象は?

エンターテイメントですよね。旅行先で、それもオリエント急行や、船で殺人が起きたり、ドキドキしますよね。そこが醍醐味じゃないでしょうか。面白いですよね!

 

◆これから、アフレコ収録をされるとのことで、意気込みをお聞かせください。

不安だらけですよ。よくしゃべっているでしょ(笑)日本語でついていけるかなってちょっと不安ですね。
台本を読んでみたんですけど、演じている俳優さんたちは、感情が豊かなので、声だけで感情を表現することは、楽しみです。

 

◆ポアロは、名探偵ですが、草刈さんは、ミステリー作品を読んだり、観たりした時に犯人を当てられる方ですか?

できん!あんまりできん方なんですよ(笑) 2時間ドラマだと「あっ?この人かなって」犯人がなんとなく分かる時もありますが、結構当たらない、僕は。アガサの作品はちょっと分かりにくいですよね。

 

◆衣装を身にまとって、髭を付けて、オリエント急行に乗車してみていかがですか?

(オリエント急行に乗車したことについて)すごいよね、これ。
こうやって扮装して、ましてや使っていた車両に乗っていると、その気になっちゃうんですよ、すぐ(笑)。ポアロになっちゃってるんですよ。ちょっとこれ、大人しい髭でしたけどね。ケネスさんみたいに大きいのも楽しみにしていたんですけど、こういう髭で落ち着きました(笑)

 

◆ポアロは、33の長編、54の短編、1つの戯曲に登場し、「オリエント急行殺人事件」以外でも活躍していますが、そんなポアロについてどのような印象を抱いていますか?

NHKで放送していたポアロさんも観ていたし、“本当に日本人はポアロが好きなんだな”って、思いますよね。いろんな俳優さんが演じているポアロはそれぞれ演じ方を変えているので、見比べるのも楽しいですよね。ケネス・ブラナーさんは、本当にスタイリッシュですよね。僕が、どこまで素敵なお芝居に声をつけられるか楽しみです。

 

◆日本人はポアロが好きなんだと分析されていましたが、人気の秘密はどこだと思いますか?

しゃべり方にしても、ファッションにしても、テーブルマナーにしても、いちいち素敵ですよね。あれが魅力じゃないでしょうか。

 

◆最後に映画を楽しみにしている方へ向けてメッセージをお願いします。

本当に私もびっくりしました。すっごい豪華キャストなんですよ。その中の1人のましてや、主役のポアロの声をやらせてもらうということで本当に今から楽しみにしております。声だけですけど、思いっきり暴れたいと思います。

 

 

『オリエント急行殺人事件』
12月8日(金)全国ロードショー

監督:ケネス・ブラナー
出演:ケネス・ブラナー、ジョニー・デップ、ミシェル・ファイファー、デイジー・リドリー、ジュディ・デンチ、ペネロペ・クルス

配給:20世紀フォックス映画

 

©2017Twentieth Century Fox Film Corporation

 

 

 

X JAPAN・YOSHIKIがレプリカント“プリス”に!? VAMPS主催ハロウィンイベントで仮装

X JAPANのYOSHIKIが、10月29日に行われたVAMPS主催のハロウィン・ライヴイベント「HALLOWEEN PARTY 2017」にスペシャルゲストとして登場。『ブレードランナー』に登場する“プリス”というレプリカント(=人造人間)に仮装し、集まったファンを沸かせた。

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YOSHIKIが仮装したレプリカントの“プリス”は『ブレードランナー』に登場した女性レプリカント。プリスは自身の寿命に悩み、人間に反旗を翻し逃走。しかしブレードランナーであるデッカードに追い詰められた彼女は、目の周りを黒くした独特のメイクで人形に扮してデッカードをだまし、返り討ちにしようとする。だが、壮絶な死闘の末、“処分”されてしまう。『ブレードランナー』ファンの間でアイコン的な存在として愛され続けているキャラクターだ。

 

YOSHIKIはハロウィン・ライヴイベントでプリスのメイクを選んだ理由について「ロックで通じるものがあるから」と。さらに、最新作『ブレードランナー 2049』について「前作からどのように進化したのか楽しみ」と期待を込めた。

 

『ブレードランナー2049』
丸の内ピカデリーほか全国ロードショー中

製作総指揮:リドリー・スコット
監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ
出演:ライアン・ゴズリング、ハリソン・フォード、ロビン・ライト、ジャレッド・レト、アナ・デ・アルマス、シルヴィア・フークス、カーラ・ジュリ、マッケンジー・デイヴィス、バーカッド・アブディ、デイヴ・バウティスタ

 

配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

 

 

東急東横線の発車メロディーが「スター・ウォーズ」に!ラッピング車両&バスも登場

東急グループが11月1日(水)から12月25日(月)の期間中、クリスマスプロモーション「TOKYU CHRISTMAS WONDERLAND 2017 -Disney DREAM MOMENTS」を実施。これに合わせ、12月15日(金)公開の映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』公開記念プロモーションを同時開催する。

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東急東横線では、ラッピング車両が運行するとともに、東横線渋谷駅、武蔵小杉駅、自由が丘駅の3駅で「スター・ウォーズ」作品の「メイン・テーマ」をモチーフにした発車メロディを展開する。また、二子玉川エリアには期間限定のラッピングバス、空港連絡バスが登場し、二子玉川駅・二子玉川停留所到着時にスター・ウォーズ「メイン・テーマ」モチーフのメロディ鳴動を実施する。

 

さらに『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』バージョンのスタンプラリーも実施。東急線沿線の駅や東急グループの施設の9か所で、「スター・ウォーズ」作品に登場する人気キャラクターを施したオリジナルスタンプを設置し、集めたスタンプに応じて素敵なグッズをプレゼントする。

 

『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』公開記念プロモーション

 

【1】東横線ラッピング電車

運行場所:東横線1編成
期間:2017年11月上旬~12月下旬(予定)

 

【2】東急バスラッピングバス
運行場所:瀬田営業所(二子玉川エリア)、高津営業所(二子玉川エリア)、下馬営業所(羽田空港連絡バス)
期間:2017年11月上旬~12月下旬(予定)
※下馬営業所(羽田空港連絡バス)に限り、2018年1月下旬(予定)まで、運行します。

 

【3】東横線での発車メロディ
東横線の3駅で、電車が出発する際の合図としてスター・ウォーズの「メイン・テーマ」をモチーフとしたオリジナル発車メロディを実施します。
期間:2017年11月1日初電~12月下旬(予定)
実施駅:東横線渋谷駅(下り)、自由が丘駅(上り/下り)、武蔵小杉駅(上り/下り)

 

【4】東急バスでの停留所到着メロディ
東急田園都市線・大井町線の二子玉川駅に到着するバス車内にて、二子玉川駅・二子玉川への到着の際の合図としてスター・ウォーズの「メイン・テーマ」をモチーフとしたオリジナル到着メロディを実施します。
期間:2017年11月上旬~12月下旬(予定)
実施停留所:二子玉川駅および二子玉川バス停
対象路線:黒02、玉11、玉04、玉05、玉07、玉21、玉31、玉32、玉06、渋12、向02、羽田空港連絡バス

 

【5】「東急グループをめぐって集めよう!『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』公開記念STARWARSスタンプラリー」開催
東横線沿線の主要駅と主要商業施設などで、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の人気キャラクター達を施したオリジナルスタンプを設置し、集めたスタンプ数に応じてオリジナルクリアファイルやオリジナルポスターをプレゼントします。キャンペーン期間は1stステージと2ndステージでステージ毎にスタンプの絵柄が変わり、レイやカイロ・レン、BB-8、R2-D2、C-3POなど、『スター・ウォーズ』作品に登場するさまざまなキャラクターを集めることができます。

 

実施期間1stステージ:11月10日(金)~12月3日(日)/2ndステージ:12月4日(月)~12月25日(月)
スタンプ設置場所
駅:東横線渋谷駅、自由が丘駅、田園調布駅、多摩川駅、武蔵小杉駅、日吉駅、横浜駅
商業施設:109MEN’S、PickUpランキン渋谷ちかみち

 

告知WEBサイト:https://dreammoments.jp/starwars/

『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』
12月15日(金)全国公開

監督・脚本:ライアン・ジョンソン
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

 

©2017 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.

 

 

 

さよなら、まゆゆ…AKB48 渡辺麻友ラストMV完成【コメント全文】

2017年いっぱいでAKB48を卒業する渡辺麻友のラストセンター・ラストシングルとなる50thシングル「11月のアンクレット」と、カップリングとなる渡辺の卒業ソング「サヨナラで終わるわけじゃない」のミュージック・ビデオが完成した。

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「11月のアンクレット」MVの撮影は、9月中旬、台風接近にともない優れない天気で行われた。この不思議な世界観のなかで、平野文子監督のフィルターを通した渡辺麻友の一側面である“天真爛漫さ”が表現され、王道アイドルの道を歩んできた彼女のかわいらしさにあふれたMVとなっている。

 

ラストシーンは土砂降りのなか、メンバーが全力疾走。先頭の渡辺を追いかけるメンバーたち。多くの苦難をメンバーと共に乗り越えながらAKB48グループを牽引してきた渡辺を象徴するシーンとなっている。

 

卒業ソング「サヨナラで終わるわけじゃない」MVは、渡辺の成長記録を表現した映像に。箱庭的な世界観のなかで生きてきた少女は、大人へと成長。過去の自分を捨て、外の世界に旅立つという渡辺の姿を表している。顔つき、しぐさなど、渡辺の持つ凛とした空気を引き出し、調度品や小道具もアンティークにこだわるなど、これまで多くのAKB48のMVを撮影してきた高橋栄樹監督の渡辺への愛情がうかがえる映像となっている。

 

MV「11月のアンクレット」Short ver.

 

 

MV「サヨナラで終わるわけじゃない」Short ver.

 

 

<AKB48 渡辺麻友コメント>

「11月のアンクレット」

今作を手がけていただいたのはAKB48グループを初めて撮影・監督された平野文子さんです。
実は、平野さんがこれまで手掛けてこられた作品のどれもが大好きで尊敬するアート・ディレクターさんでした。
そんな平野さんにMVを撮っていただけることになり卒業祝いを頂いたみたいでとてもうれしかったです。
この曲で私は卒業にはなりますが、しんみりというよりも意外に楽しく、雨すらも楽しんで撮影にのぞめました。
前作の「# 好きなんだ」は王道アイドルミュージック・ビデオでしたが、今作は打って変わってアーティスティックな世界観に仕上がっています。
メンバーもみな、透明感がありすごくきれいで、儚くて、とにかく全体的な世界観が素敵でとても気に入っています。

 

「サヨナラで終わるわけじゃない」

AKB48としての私の最後のミュージック・ビデオ撮影となりました。まだ「最後」という実感が無く、不思議な気持ちです。
リリースのたびにMV撮影に参加してきましたが、それが無くなって、ふと気づくときに「あーもうAKBじゃなくなったんだなぁ」と実感するのだろうと思います、寂しいです。
「監督は誰が良いか?」と尋ねられた際、「高橋栄樹さんを是非」とお願いをしました。
多くのメンバーが卒業曲を高橋栄樹さんに撮っていただいていて、私自身も参加した作品の多くも高橋栄樹さんだったので、長年の信頼関係と言いますか、安心感がありました。
とても良い作品になったと思います。

 

<「11月のアンクレット」MV 平野文子監督コメント>

まゆゆの卒業曲になるので、まゆゆのもつ外側のかわいらしさはもちろん内側が少しでも垣間見えるものにしようと思いました。会ってみて、本当にシャイな子だということが分かりました。アーティストってちょっとシャイな方が面白いと思っています。シャイだからしゃべりすぎる人もいれば、逆に静かに笑っているタイプもいる。まゆゆは後者ですね。
今回彼女を撮らせて頂いて思ったのは、アイドルを卒業していろんな殻を破って、これからどんどん本当の彼女が出てくるんだろうなということです。それがとても楽しみです。このMV で新しい表情の彼女がちょっとでもファンのみんなに届いていたら幸せです。
台風の最中、土砂降りの雨の中、笑いながら走ってくれた皆にこの先の人生に虹色の素晴らしい事が待ってるようにって願っています。

 

<「サヨナラで終わるわけじゃない」MV 高橋栄樹監督コメント>

渡辺麻友さんの卒業はAKB48からの卒業だけでなく、戦前から続く少女歌劇史の一つの大きな節目でもあると思っています。彼女の持つ由緒正しさを表現するために、MVの撮影場所や小道具など全てを歴史ある本物で揃えました。テーマは「ゴシックホラー」です。
古城や屋敷に潜む亡霊やドラキュラなどの物語を多く描いた、60年代のイタリアやイギリスの怪奇映画を参考にしました。卒業MVとしてはかなり大胆ですが、一つの終わりと再生を渡辺さんの品格とともに描く設定としては、これ以上のものはないと思っています。撮影は1カットずつゆっくりと丁寧に行われ、特にライティングはきめ細かいものとなっています。後半に驚きの展開があるので、ぜひ最後までご覧ください。怖くはないです(笑)。

 

50thシングル

「11月のアンクレット」

11月22日(水)発売

各¥1524+税

初回限定盤:イベント参加券封入(会場・開催日時未定)
通常版:生写真1種ランダム封入

©AKS

 

 

 

 

妄想爆発!男子中高生の恋愛バイブル『I”s』が連ドラ化!主演は岡山天音

週刊「少年ジャンプ」で連載され、人気を博した伝説的な漫画『I”s』(原作・桂正和)が、BSスカパー!で実写ドラマ化されることが決定。オリジナル連続ドラマ『I”s』としてBSスカパー!、スカパー!オンデマンドで2018年に放送・配信される。主演は岡山天音が務める。

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原作は、1990年代後半における男子中高生の恋愛バイブルで、累計発行部数1,000 万部を超える人気漫画『I”s』。少年誌連載の恋愛漫画ならではの妄想が妄想を呼ぶ男性目線のラブストーリーで、王道の感動恋愛漫画だ。

 

連続ドラマで主人公・瀬戸一貴を演じるのは、『ひよっこ』での好演も記憶に新しい岡山天音。岡山は「一貴役の話をいただいた時、まさに原作の『I”s』を読んでいる真っ最中だったので驚きと大きな縁を感じました。一回り年上の先輩たちにオススメの漫画を聞くとみんな口をそろえて勧めてくれたのが『I”s』でした。長く深く愛され続ける原作の実写化ということでプレッシャーも感じていますが、原作の持つ美しいメッセージを三次元の世界の中で僕なりに体現していきたいと思っています」とコメントを寄せている。

 

撮影は既にクランクイン、ほかのキャスト等の詳細は、2018年春に解禁予定だという。

 

オリジナル連続ドラマ『I”s』

放送日時:2018年放送開始
チャンネル:BSスカパー!(BS241/プレミアムサービス 579)・スカパー!オンデマンド
製作:スカパー!

※放送日時は変更になる場合があります。

 

<原作STORY>

●高校二年生
主人公「瀬戸一貴」は高校2年生。同じクラスの「葦月伊織」に1年生の頃から恋心を抱いていた。そん時、伊織と二人で「新入生ようこそパーティ」の実行委員をやるという幸運が訪れる。徐々に伊織と打ち解けてきた頃、突然、一貴の目の前に幼なじみの「秋葉いつき」が現れる。

 

●高校三年生
高校最後の夏休みに一貴は仲間たちと海に行き、そこで傷心旅行中の「磯崎泉」と出会う。それから泉の猛烈なアタックを受けながらも、伊織への想いを持ち続けた一貴はついにクリスマス・イブに告白をし、晴れて伊織と付き合うこととなった。

 

●浪人生
大学受験に失敗した一貴は一人暮らしを始め、隣に住む伊織に似た「麻生藍子」と親しくなる。会えない恋人を待つ者同士の二人は惹かれ始めるが、やはり一貴の気持ちは伊織にあった。しかし、伊織のため、自分の想いを犠牲にしようと考える一貴。一貴が望む本当の幸せとは?そんな時、いつきから一通のビデオレターが届く。

 

 

 

水川あさみ、篠原涼子&高橋一生と大盛り上がり!『民衆の敵』第2話にゲスト出演

10月30日(月)放送の『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』の第2話ゲストとして、水川あさみが出演することが決定した。

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水川が演じるのは、篠原涼子演じる智子にある悩みを相談する主婦・山下圭子。智子は圭子の言葉を受け、市議としての強い決意を抱いていく。

 

<水川あさみ コメント>

◆収録の感想は?
「ゲスト出演は久しぶりで、もう現場の空気が出来上がっているかな? と思っていましたが、篠原涼子さんがとてもウエルカムな感じでいてくださったのと、知っているスタッフさんも多かったので、すごく楽しく過ごせました」

 

◆撮影現場の雰囲気は?
「篠原さんとは久しぶりの共演でしたがとても楽しかったです。撮影の合間は、ほとんどが食べ物の話ばかりで『何が好き?』『お酒飲むの?』なんて聞いていただいたりして、あっという間でした。グルメの話では、高橋一生さんも交じって、得意のピェンロー鍋の話をしてくれました。『ピェンロー鍋はごま油を使わず、塩こしょうだけで煮ればスープが黄金になる』とこだわりを熱弁していました。どうやら涼子さんと私を招いてピェンロー鍋を振る舞ってくれるらしいです、笑。現場は食いしん坊が集まった感じで、とにかく盛り上がりました」

 

◆「圭子」の演技について
「(圭子の)公園をなくさないでほしい…と自分の強い思いがセリフに込められていて。ひとりでも立ち上がって誰かに伝えようとするのは、なかなか勇気がいることですし、できるようでできないこと。その意志の強さを意識しました」

 

◆今後、篠原さん演じる智子のどんなところに期待しますか?
「政治の話ですが、女性ならではの視点、例えばお母さんだからこそできること、したいことをどうやって貫いていくのかが気になりますね。同じ女性としてエールを送りたいです」

 

<第2話ストーリー>

佐藤智子(篠原涼子)と公平(田中圭)夫婦は、息子の駿平(鳥越壮真)と3人で温かくごく平凡で幸せな家庭を営んでいたが、もう少し贅沢したい…というささやかな願いから市議に立候補することを決意する。(1話まで)
家族や、駿平の保育園のママ友・平田和美(石田ゆり子)らのサポートを受けて、見事、当選を果たした智子。初登庁の日、藤堂誠(高橋一生)と新人議員用に用意された研修室に行くと中から怒鳴り声が聞こえる。河原田晶子市長(余貴美子)が創設した新人議員研修室にベテラン市議、前田康(大澄賢也)が文句を言っているのだ。前田は市議会で多数を占める犬崎和久(古田新太)派で、怒鳴られているのは市長の秘書、望月守(細田善彦)。研修室は市長が新人議員を囲い込もうとする手段ではと憤る前田に望月は否定している。何もかも初めての智子は理由が分からない。
しばらくして始まった本会議に智子が向かうと居眠りをしている前田を議場に発見。智子は手元の資料を丸めて前田の頭を叩いて起きるようにと一喝する。この行動に傍聴席が湧いた。様子を見に来ていた平田和美(石田ゆり子)も思わず笑ってしまう…。これが“ドン”と恐れられる犬崎の怒りを買ってしまい、智子は議会での謝罪を要求される。
そんな中、智子の前に、山下圭子(水川あさみ)が現れる。迂回路のために撤去の計画が持ち上がった、ある小さな公園を失いたくないと訴えているのだ。反対しているのは、圭子ただひとり。彼女の公園への思いを理解しつつも、それを聞いていたら迂回路は出来なくなってしまう…。市民の幸せのために何ができるのか?智子は真剣に考え始め、ある決断を下すことに。

 

『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』
フジテレビ系
毎週月曜 午後9時~9時54分

番組サイト:http://www.fujitv.co.jp/minshuunoteki/

 

©フジテレビ

 

 

 

作家S・キングが30年を費やした大作がついに映画化『ダークタワー』18年1・27公開決定&予告編解禁

作家スティーヴン・キングが1970年代から継続的に執筆し、完成まで30年もの月日を費やした作家人生の集大成ともいえる「ダークタワー」シリーズがついに『ダークタワー』として映画化。日本での公開日が2018年1月27日(土)に決定し、予告編が解禁された。

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本作はニューヨークに住む少年ジェイクが、不思議な夢に導かれ入り込んだ“時空を超越する荒廃した異世界”を舞台にした物語。現実世界と密に結びつく異世界では、世界の支柱と言われる<タワー>をめぐり、すご腕の銃使い“ガンスリンガー”ローランド(イドリス・エルバ)と世界の崩壊をもくろむ“黒衣の男”ウォルター(マシュー・マコノヒー)が終わることのない戦いを繰り広げていた―。

 

解禁された予告編は、不思議な夢に戸惑うジェイクがカウンセリングを受けるシーンからスタート。しかしジェイクは<タワー>、そして異次元の争いを繰り返す黒衣の男とガンスリンガーのリアルすぎる光景をただの夢とは信じられずにいた…。さらに映像では、タワーを守る者=ガンスリンガーとタワーを壊す者=黒衣の男の究極のバトルを映し出す。

 

ガンスリンガーはなぜ<タワー>を守り、黒衣の男はなぜ<タワー>を破壊しようとするのか?そして、現実世界の少年ジェイクはなぜこの戦いに巻き込まれてしまったのか?そこには世界の運命を左右する衝撃の秘密が隠されていた―。

 

監督は『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』のニコライ・アーセル。プロデューサーに『ダ・ヴィンチ・コード』シリーズのロン・ハワードを迎え、主演は『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』のイドリス・エルバ、『ダラス・バイヤーズクラブ』でアカデミー賞®を受賞したマシュー・マコノヒー。

『ダークタワー』

2018年1月27日(土)全国公開

原作:スティーヴン・キング

監督:ニコライ・アーセル(「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」)

出演:イドリス・エルバ、マシュー・マコノヒー、トム・テイラー

配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

ASKAが亀田興毅、吉田豪を聞き手に逆指名!『逆指名インタビュー』AbemaTVで10・30放送

無料インターネットテレビ局・AbemaTV(アベマティーヴィー)の「AbemaNewsチャンネル」で、10月30日(月)より新番組『逆指名インタビュー』がスタート。初回放送に歌手のASKAが登場する。

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『逆指名インタビュー』は、ニュースで話題になった人々や、世間の注目を浴びている人たちを“主役”として抜擢。その主役が、「この人なら分かってくれる」「この人になら真実を話したい」という人物を選び、インタビュアーを逆指名するという全く新しいインタビュー番組。

 

主役たちには、一切の制約をかけることなく、「世間になかなか伝わらない想い」「伝えたい真相」「是正したい真実」などを存分に語ってもらう。また、生の言葉をそのまま伝えることに徹底的にこだわり、(不体裁以外の部分は)極力編集せず、そのまま放送する。

 

初回放送の“主役”に抜擢されたのは、歌手のASKA。2014年の覚醒剤事件での逮捕、2016年の2度目の逮捕(のちに不起訴)や、最近の離婚報道など、ニュースの渦中にいながら、これまでメディアに多くを語ってこなかったASKAが「伝えたい真相」を打ち明ける相手に選んだのは2人。

 

1人目は、プロボクシング元3階級王者の亀田興毅。大の格闘技ファンのASKAが、初対面となる亀田と「一度、話をしてみたい!」ということでの逆指名。「興毅、会いたかった!」と握手を交わすところから始まった2人の対談では、格闘技好きのASKAならではの質問や、亀田が初めて世界チャンピオンになった試合で多くのバッシングを受けたことに対しての見解、ASKAが会報誌で語ったことなどが明かされる。

 

また、「ボクシング業界に貢献したい」と今後の夢を語る亀田に触発され、ASKAが「自分に課した」という来年から始動予定の前代未聞の活動について激白する。

 

2人目に逆指名したのは、プロインタビュアーの吉田豪。吉田がASKAを分析した記事をネットでよく読んでいたと明かし、事件後に引退を考えていたことや、初めてお客さんの前で歌ったときの心境について語る。また、ASKAの新しい挑戦や、事件を経て得た2つのこと、AbemaTVでの特番を発表した稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾の3人への思いなども明かす。

 

さらに番組では、ASKAが10月25日発売の最新アルバム『Black&White』に収録されている楽曲を熱唱する。

 

AbemaTV『逆指名インタビュー』

放送日時:10月30日(月)夜9時~10時30分

放送チャンネル:AbemaNews

放送URL:https://abema.tv/channels/abema-news/slots/8Sy7YKTJAxqBkB

 

©AbemaTV

生田斗真、広瀬すずの着物姿にメロメロ!?「超絶かわいい!」

映画「先生!、、、好きになってもいいですか?」(10月28日(土)公開)の公開直前イベントが行われ、生田斗真と広瀬すずが原宿・東郷神社に登場した。

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和服姿で登場した2人。生田が和服姿の広瀬を「超絶かわいい!」とベタ褒めすると、広瀬から「生田さんも超絶かっこいいです」と言われ、お互いに照れ合う場面も。

 

また、東郷神社には必勝の神が祭られているといいうことで、映画のヒット祈願も込めてそれぞれ絵馬に願い事を。生田は「恋もするのも仕事をするのも健康が一番なので、“みんな健康”」。広瀬は、「今回の映画を見て、恋がしたくなったり、恋っていいなと思えたので、“素敵な恋ができますように”」(広瀬)と披露。その後、社殿で祈願した生田は「神聖な気持ちになりました。皆さんの思いが届くように一生懸命祈願させていただきました」と感想を述べた。

 

これまでにさまざまなプロモーション活動をしてきた2人。タイトルになぞらえ、お互いに「好きになってもいいかなと思う部分は?」と聞かれると、「昔から字がキレイな女性にひかれる部分があって。すずちゃんの字を見たらキレイだったので、『ハッ!』とした」(生田)、「地方に行って大勢の方に囲まれた際に道を誘導していただいた。撮影中に助けていただいたこともあったので、優しい方なんだなと」(広瀬)と。

 

最後に、生田が「映画を見たら誰もが恋をしたくなるような、また背中を押してもらえるような素敵な内容になっているので、ぜひご覧ください」とメッセージを送った。

 

先生と生徒の切ない恋を描いた純愛ラブストーリー映画「先生!、、、好きになってもいいですか?」は10月28日(土)より全国公開。

 

公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/sensei/

 

 

エド!アル!山田涼介主演『鋼の錬金術師』3種のキャラ予告映像が一挙解禁

12月1日(金)公開の映画『鋼の錬金術師』が190か国以上で公開されることが決定。さらに、3種のキャラクター予告が一挙に解禁された。

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190か国以上での公開決定について、曽利文彦監督は「ロス、パリでのWエキスポを経て、今回の東京国際映画祭のオープニング上映、11月のニューヨークのAnime NYCではクロージング上映に選んでいただけるなど、世界中で話題となっている中、今回、世界190か国以上で公開が決まり、その規模の大きさに正直驚いています。日本が誇る『鋼の錬金術師』の日本での映画化が、世界の皆さんにどう受け入れられるのか、今から本当に楽しみです。そして、この“ハガレン”に日本映画の新たな可能性を見い出していただければ光栄です」とコメントを寄せている。

 

解禁されたキャラクター予告は、「兄弟の絆を信じる者:エド、アル、ウィンリィ」「兄弟の絆を壊す者:ホムンクルス(人造人間)たち」「兄弟の絆を守る者:最強の軍部メンバー」の3種類。映画『鋼の錬金術師』でカギを握る3つの勢力を紹介する映像となっている。

 

【キャラクター予告1】

兄弟の絆を信じる者:エド、アル、ウィンリィ

 

【キャラクター予告2】

兄弟の絆を壊す者:ホムンクルス(人造人間)たち

 

【キャラクター予告3】

兄弟の絆を守る者:最強の軍部メンバー

 

 

映画『鋼の錬金術師』

12月1日(金)公開

 

<出演>
山田涼介 本田翼 ディーン・フジオカ
蓮佛美沙子 本郷奏多/國村隼
石丸謙二郎 原田夏希 内山信二 夏菜
大泉洋(特別出演) 佐藤隆太/小日向文世/松雪泰子

 

原作:「鋼の錬金術師」荒川 弘(「ガンガンコミックス」スクウェア・エニックス刊)
監督:曽利文彦
脚本:曽利文彦 宮本武史
音楽:北里玲二
主題歌:MISIA「君のそばにいるよ」(アリオラジャパン)
製作:映画「鋼の錬金術師」製作委員会
制作プロダクション:OXYBOT
配給:ワーナー・ブラザース映画

 

公式サイト:http://hagarenmovie.jp

©2017 荒川弘/SQUARE ENIX©2017 映画「鋼の錬金術師」製作委員会