BEYOOOOONDS平井美葉「踊っていてとても気持ちよかったです!」『ハロプロダンス学園』インタビュー(3)

ハロー!プロジェクトから選抜されたダンス好きなメンバーが出演するバラエティの最新シーズン『ハロプロダンス学園シーズン11』(ダンスチャンネル)が配信中。

『ハロプロダンス学園シーズン11』

 

TV LIFE webでは、#4(6月6日放送)から放送される、後編のロックダンスの感想を石田亜佑美さん(モーニング娘。’24)、佐々木莉佳子さん(アンジュルム)、段原瑠々さん(Juice=Juice)、秋山眞緒さん(つばきファクトリー)、平井美葉さん(BEYOOOOONDS)、広本瑠璃さん(OCHA NORMA)にインタビュー。

 

第3回は平井さんに、ロックダンスの感想やシーズン11で卒業となる佐々木さんとの思い出を振り返ってもらいました。

 


 

◆収録を終えての感想を教えてください。

濃すぎる1日でした! 苦手意識のあったロックを本格的に挑戦し、さらにロックでバトルもして、ショーケースを仕上げ、なおかつ佐々木莉佳子さんとの最後の収録をかみ締めるという…。1日の出来事とは思えない内容量でしたが、落ち着いて楽しみながら取り組めたんじゃないかなと思います!

また今回は、石田亜佑美さんと一緒に踊ることはできませんでしたが、客観的な視点でメンバーのダンスを分析してくださったり、それぞれの課題の解決策を見つけてくださったりしたのでとても勉強になりました!

 

◆今回、“ロック”というジャンルに挑戦されましたが、いかがでしたか?

シーズン2で「もしかして苦手かも…」となったとロックでしたが、あれから数年を経て、今回は前のめりに取り組めた気がしました!

思っていたより全身運動で、なおかつ振りを理解するのにものすごく頭を使いましたが、とっても楽しかったです!

 

◆HIYORI先生に教わっての感想や、意識したこと、学んだことを教えてください。

まずHIYORIさんの可動域の広さにびっくりしました! 私は可動域が狭いことが課題だなと思っているので、今回はHIYORIさんのように大きく動くということを意識して踊りました!

また技のひとつをとってもどういう歴史があるのかなども教えてくださり“ロック”そのものについて学べた気がします!

 

◆ショーケースではAdoさんの「唱」を使って、パフォーマンスを披露されましたが、いかがでしたか?

踊っていてとても気持ちよかったです! テンポが速く振り数も多いので体が慣れるまで大変でしたが、音を感じながら踊るととても楽しくて、メンバーのグルーヴ感も感じながら踊ることができました。

 

◆ショーケースのここを見てほしい!というご自分のお薦めポイントを教えてください。

サビから最後にかけて…でしょうか。 HIYORIさんの音の取り方をできるだけものにしようと頑張ったので見ていただきたいです!

 

◆今回の収録で佐々木莉佳子さんが卒業されます。これまでの番組を振り返って印象に残っている出来事を教えてください。

KENZOさんとコラボさせていただいたシーズン7ではYOASOBIさんの「怪物」でパフォーマンスしましたが、この回も難易度が非常に高く、本番テイクの緊張感も最高潮!という感じだったのですが、その中でも佐々木さんのパフォーマンスは本当にカッコよくてダイナミックで魅力的な表情で…衝撃を受けたのを今でも覚えています。

あと収録とは関係ないのですが、佐々木さんが現場入りしたときの元気すぎる第一声が大好きです!(笑)

 

◆佐々木さんのこのダンスが好き!というところがありましたら教えてください。

力強いダイナミックなダンス! 楽しんでいるのがこちらにも伝わってくるダンス! 見る人の視線を奪う表情管理が好きです!

『ハロプロダンス学園シーズン11』

PROFILE

平井美葉
●ひらい・みよ…1999年12月11日生まれ。東京都出身。A型。BEYOOOOONDSのメンバー。

番組情報
『ハロプロダンス学園シーズン11』
CSダンスチャンネル

#4:2024年6月6日(木)午後11時30分~
#5:2024年6月20日(木)午後11時30分~
#6:2024年7月4日(木)午後11時30分~
(リピート放送あり)

Amazon Prime Videoチャンネル「ダンスチャンネル オンデマンド」で放送直後に配信

<出演者>
MC:かが屋(加賀翔、賀屋壮也)

石田亜佑美(モーニング娘。’24)、佐々木莉佳子(アンジュルム)、段原瑠々(Juice=Juice)、秋山眞緒(つばきファクトリー)、平井美葉(BEYOOOOONDS)、広本瑠璃(OCHA NORMA)

番組HP:https://www.dance-ch.jp/all/haropuro-gakuen11.html

投資、副業、中古品の高額買い取り…身近なもうけ話を大公開!100億円稼いだカリスマ投資家・テスタも登場『ホンマでっか!?TV』

6月5日(水)放送の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系 午後9時~9時54分)は、ゲストに菊地亜美と吉村崇(平成ノブシコブシ)を迎えて「知っているだけでお得!?2024年のもうけ話」を送る。

 

今年から新NISAがスタートし、株価が史上最高値を更新。さらに、副業解禁と共に、さまざまなお金稼ぎの手段が出てくるなど、もうけ話が数多く隠れている現代。そこで番組では、投資から副業、中古品の高額買い取りまで、身近なもうけ話を大公開する。

 

今回、新しい評論家として登場したのが、元手300万円から100億円稼いだカリスマ投資家・テスタ。ゲストのノブコブ吉村は株や暗号通貨、さらにはコーヒー豆と、“投資”と呼ばれるあらゆるものに手を出しているそうだが、その一方で、ブラックマヨネーズ小杉竜一は「投資をやろうって何年も前から思ってるけど、(タイミングがわからなくて)ずっとやれていない」と話す。

 

これにテスタは「投資は怖がってやらないことが一番のリスクです!」と宣言。なんでも、貯金して円をずっと持っていたとしても、円高や物価の上昇などで実は“円の価値”自体が変動しているため、知らないうちに損をしていることがあるんだとか。今話題の新NISAについても、「一般家庭の人がやる投資としては、一生(投資の)税金がかからない、良い政策です」と評価しているという。

 

それでも、明石家さんまは「そんなうまい話なら、絶対落とし穴があると思う…」と疑っているそう。そんな疑いに対してテスタは「ギャンブルのように投資することや、リスクの高い株も多いので、そこには注意が必要です」と、身の丈に合わない投資は落とし穴になると解説する。またブラックマヨネーズ吉田敬が「こういう株がオススメっていうのはあるんですか?」と直球質問すると、100億稼いだテスタが実践しているという、投資の極意を明らかにする。

『ホンマでっか!?TV』左から)明石家さんま、井上清華アナ(c)フジテレビ

 

そして、副業・補助金評論家として、元官僚芸人まつもとが登場。近年ブームとなり、さまざまな副業が登場しているが、まつもとは「犯罪を通報して報奨金をもらう」「体重100kg以上の人をレンタルするサービス」など、意外すぎる副業の数々を紹介する。さらに、多くの人が気づいていない、申請するだけでもらえる自治体の補助金についての情報も。

 

昨年の「もうけ話」企画に登場して話題となった、ブランド買取評論家の木村健一も再び登場。2024年の最新情報として、「円安の影響で、ボロボロのブランド品でも高値で買われています」と、驚きの情報を明かす。なんでも、最近はヴィンテージブームがきており、古い海外ブランド品の価値がさらに上がっているそうで、見るからにボロボロのバッグや、片方しかないイヤリングでも、高値がついているんだとか。円高による値上げラッシュなど、ますます厳しくなる家計に役立つ情報満載で送る。

『ホンマでっか!?TV』(c)フジテレビ

 

番組情報

『ホンマでっか!?TV』
フジテレビ系
2024年6月5日(水)午後9時~9時54分

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/honma-dekka/

(c)フジテレビ

つばきファクトリー秋山眞緒「すごく頼りにしていましたし、佐々木(莉佳子)さんがいると安心」『ハロプロダンス学園』インタビュー(2)

ハロー!プロジェクトから選抜されたダンス好きなメンバーが出演するバラエティの最新シーズン『ハロプロダンス学園シーズン11』(ダンスチャンネル)が配信中。

『ハロプロダンス学園シーズン11』

 

TV LIFE webでは、#4(6月6日放送)から放送される、後編のロックダンスの感想を石田亜佑美さん(モーニング娘。’24)、佐々木莉佳子さん(アンジュルム)、段原瑠々さん(Juice=Juice)、秋山眞緒さん(つばきファクトリー)、平井美葉さん(BEYOOOOONDS)、広本瑠璃さん(OCHA NORMA)にインタビュー。

 

第2回は秋山さんに、ロックダンスの感想やシーズン11で卒業となる佐々木さんとの思い出を振り返ってもらいました。

 


 

◆収録を終えての感想を教えてください。

収録が終わって思い出してみると、すごく汗かいたなあ~と(笑)。 とても体が熱くて燃えていました! ロックって思ったよりも体力の消費がすごくて、最初から最後まで汗かいて踊っていました。私は踊っているときに汗かくの好きなのでうれしかったです! あとは、すごく集中していたなと感じています。これは毎回なのですが、その日1日しかない時間。最後のショーケースでどれだけ初めてのロックから成長できるか、ちょっとの時間も無駄にできない、集中して必死に自分のものにしていました。どんなに時間がないか、ダンス学園の収録を今までたくさんやってきているから感じています(笑)。

 

◆今回、“ロック”というジャンルに挑戦されましたが、いかがでしたか?

今回は初めてのロック。昔からダンスをやっていて、近くで見てきてはいましたが、実際に教えてもらってちゃんと踊ったのは初めてでした。なんとなく動きだったりステップだったりを頭に浮かばせることはできますが、実際に動いてみると、ちょっとした角度が先生と全然違って、ロックっぽさみたいなのを吸収するのがすごく難しかったです。でも、ロックのリズム感だったり、雰囲気を存分に学べてとっても楽しかったですし、また ぜひ踊りたいです!

 

◆HIYORI先生に教わっての感想や、意識したこと、学んだことを教えてください。

同じ関西出身と聞いてすごく親近感も湧いたのですが、先生自身すごく温かく優しくてなにより明るい方で、難しいのはもちろんだったのですが、気づいたらいつも笑っていて楽しく学べていた自分がいました。それは先生のおかげだなと思います! ロックの知らない知識だったり、ステップを細かく知れてすごくうれしかったです。ダンス大好きな私にはあらためて最高の番組だなと感じました。

 

◆ショーケースではAdoさんの「唱」を使って、パフォーマンスを披露されましたが、いかがでしたか?

元々知っている楽曲だったので振り覚えはいつもより早かったです! テンポも早くリズミカルな楽曲なので、初めてのロックでついていくのが大変な部分もありましたが、覚えやすく体がいつもより乗っていました。

 

◆ショーケースのここを見てほしい!というご自分のお薦めポイントは?

一人ずつ見せ場的なものがあるのですが、わたしはBメロの一列になったあとの、ばらけるところで、私が「オートマティックに溢れちゃう本能」でフリーに踊っているので、そこの表情管理だったりも見ていただけるとうれしいです。

 

◆今回の収録で佐々木莉佳子さんが卒業されます。これまでの番組を振り返って印象に残っている出来事を教えてください。

ダンス学園の収録のときは朝一緒に行ったり収録が終わったら、一緒に映像を夜中まで見たりしていて同じダンスが好きだからこそできる時間だったなとも思いますし、同じダンス学園メンバーだからこそ分かり合える部分、共有できる部分も多くて、すごくプライベー トな話にはなってしまうのですが、毎回のように一緒に映像を見ていたのがすごく楽しかったです。あとは、私は覚えるのが人よりちょっと遅くて、テンパっているときにいつも振り確認を私ができるまで、分かるまで付き合ってくださっていたので、すごく頼りにしていましたし、佐々木さんがいると安心していた自分もいました。

 

◆佐々木さんのこのダンスが好き!というところがありましたら教えてください。

佐々木さんは、顔も、表情も含めて全身で踊る感じがすごく好きです。佐々木さんにしか出せないオーラを放っていて、どこにいても目がいっちゃう。ダンスを楽しそうに、音を楽しんで踊る佐々木さんがすごく好きですし、私には出せないあの雰囲気にとっても憧れています。毎回そのときに出た感情みたいなものを表現しているように私は感じとっているのですが、本当に見ていて飽きない。毎回違う表現をされるのでそれもまた佐々木さんのすごいところだなと感じています。

『ハロプロダンス学園シーズン11』

 

PROFILE

秋山眞緒
●あきやま・まお…2002年7月29日生まれ。大阪府出身。B型。つばきファクトリーのメンバー。

 

番組情報

『ハロプロダンス学園シーズン11』
CSダンスチャンネル

#4:2024年6月6日(木)午後11時30分~
#5:2024年6月20日(木)午後11時30分~
#6:2024年7月4日(木)午後11時30分~
(リピート放送あり)

Amazon Prime Videoチャンネル「ダンスチャンネル オンデマンド」で放送直後に配信

<出演者>
MC:かが屋(加賀翔、賀屋壮也)

石田亜佑美(モーニング娘。’24)、佐々木莉佳子(アンジュルム)、段原瑠々(Juice=Juice)、秋山眞緒(つばきファクトリー)、平井美葉(BEYOOOOONDS)、広本瑠璃(OCHA NORMA)

番組HP:https://www.dance-ch.jp/all/haropuro-gakuen11.html

東京ディズニーシーの新テーマポート「ファンタジースプリングス」を徹底解剖&開業前夜イベントを地上波独占放送『奇跡体験!アンビリバボーSP』

6月5日(水)放送の『奇跡体験!アンビリバボー 東京ディズニーシー新エリア 前夜祭 独占生放送SP』(フジテレビ系 午後7時~9時)は、6月6日(木)にグランドオープンする東京ディズニーシー®の新テーマポート「ファンタジースプリングス」から、バナナマン、岸本理沙(フジテレビアナウンサー)に加え、木村昴と岡田結実をゲストに迎えて生放送で送る。

『奇跡体験!アンビリバボー 東京ディズニーシー新エリア 前夜祭 独占生放送SP』左から)バナナマン(設楽 統、日村勇紀)、岸本理沙(フジテレビアナウンサー)(c)フジテレビ

 

「ファンタジースプリングス」オープン前日に行われる開業前夜イベント「THE FANTASY BEGINS」の模様を地上波独占で送るほか、新テーマポート「ファンタジースプリングス」の魅力や、構想発表からオープンまで実に13年にのぼる壮絶な開発の舞台裏を描いた東京ディズニーシーの知られざる誕生秘話を紹介する。

 

「THE FANTASY BEGINS」は、新テーマポートの「ファンタジースプリングス」を舞台に、東京ディズニーリゾート内では初となるドローン1,000機による演出、ディズニーの仲間たちやキャストによるパフォーマンスを組み合わせた一夜限りのスペシャルプログラム。ドローンの演出など一部は東京ディズニーリゾート公式SNSでライブ配信が行われ、『奇跡体験!アンビリバボー』番組内でも生中継を実施する(一部演出は事前撮影したもの)。

 

さらに、バナナマンと岸本アナが、新テーマポート「ファンタジースプリングス」へ一足先に潜入取材。ディズニー映画の世界への没入体験を生み出す「ファンタジースプリングス」のアンビリバボーな魅力を徹底解剖する。

 

『アナと雪の女王』『ピーター・パン』『塔の上のラプンツェル』を題材とした3つのエリアと、ディズニーホテル「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」で構成されているこの新テーマポート。至る所にディズニー映画の世界への没入体験を生み出す“こだわり”や“工夫”がちりばめられており、そんなポイントを「アンビリファンタジーポイント」として紹介する。ディズニー映画の世界へのアンビリバボーな没入体験にバナナマンも仰天。

 

そして、最初の構想は「海」ではなかったという「知られざる東京ディズニーシーの誕生秘話」を徹底取材。壮絶な開発舞台裏にあった、幾多の壁、思いの数々。奇跡を生み出した人々の熱き日々に迫る。文化の違いを乗り越え、同じ夢を持って取り組んだ日米スタッフの奇跡の絆とは。ある3人の情熱と夢がなければ実現しなかった、今ではおなじみのテーマパークとなっている東京ディズニーシーのさまざまな情報に注目だ。

 

番組情報

『奇跡体験!アンビリバボー 東京ディズニーシー新エリア 前夜祭 独占生放送SP』
フジテレビ系
2024年6月5日(水)午後7時~9時

<出演者>
レギュラーメンバー:バナナマン(設楽 統、日村勇紀)
ゲスト:木村 昴、岡田結実
進行アシスタント:岸本理沙(フジテレビアナウンサー)

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/unb/

最新放送回 無料配信中
TVer:https://tver.jp/lp/series/sr67zmg4a2
FOD:https://fod.fujitv.co.jp/s/genre/variety/ser2799/
公式X:@unb_kiseki

「THE FANTASY BEGINS」東京ディズニーリゾート公式SNSライブ配信概要

配信実施SNSに関しては、東京ディズニーリゾート公式HPへ
https://www.tokyodisneyresort.jp/topics/info/20240527.html

松雪泰子が福原遥主演『マル秘の密子さん』に出演決定 華麗なる“女社長”に変身するシングルマザー役【コメントあり】

松雪泰子が、福原遥主演を務める土ドラ10『マル秘の密子さん』(日本テレビ系 7月13日(土)スタート 毎週土曜 午後10時)に出演することが決定し、コメントが到着した。

『マル秘の密子さん』今井夏を演じる松雪泰子(c)日本テレビ

 

福原が演じるのは、謎に包まれた“トータルコーディネーター” 本宮密子。どんな手を使っても依頼者を必ず成功させる謎多き女・密子への今度の依頼は、不運続きのシングルマザーを華麗なる“女社長”に大変身させること。そのシングルマザー・今井夏役に、松雪泰子が決定した。どんな運命が2人を待ち受けているのか。密子の本当の狙いとは…。

 

今井夏役を務める松雪は「夏が一体どんなふうに変化していくのか。人生を大きく変えていく流れに抵抗するのか、それとも受け入れて前進するのか。サスペンスの要素も絡み合い、何層にも重なったストーリー展開の中で、夏という女性がどのように変化していくのか、そのあたりを丁寧に演じたいと思います」と意気込みを語った。

 

松雪泰子 コメント

『マル秘の密子さん』(c)日本テレビ

 

◆今井夏を演じるに当たって

夏は、お人好しですぐにだまされてしまう不遇なシングルマザーです。一生懸命に子供を育て苦労して生きているのですが、ミステリアスな密子さんとの出会いによって、それまでの人生からは考えもつかなかったような展開が訪れ、密子さんの手によって大変身させられていくストーリー。夏が一体どんなふうに変化していくのか。人生を大きく変えていく流れに抵抗するのか、それとも受け入れて前進するのか。サスペンスの要素も絡み合い、何層にも重なったストーリー展開の中で、夏という女性がどのように変化していくのか、そのあたりを丁寧に演じたいと思います。

 

◆視聴者へメッセージをお願いします。

映像のアプローチや我々が着用するファッション、美術等も挑戦的なアプローチをしていく作品です。そのあたりも楽しみにしていただけるとうれしいです。そしてなにより、ご覧いただく皆様にお届けしたいのは、「人生に訪れる変化をおそれず、変容した先にある世界はどんな世界なのか」そしてそれを獲得していく人々はどのように変化するのか。きっと、皆様に楽しんでいただける作品になると思います。ぜひ、マル秘の密子さんを私たちと一緒に体験してください。

 

番組情報

土ドラ10『マル秘の密子さん』
日本テレビ系
2024年7月13日(土)スタート
毎週土曜 午後10時

<キャスト>
福原遥、松雪泰子

<スタッフ>
脚本:丑尾健太郞、藤岡明子、上野詩織、ばばたくみ
音楽:Ken Arai
演出:中茎強、小室直子、伊藤彰記、苗代祐史
チーフプロデューサー:田中宏史
プロデューサー:鈴木亜希乃、柳内久仁子
制作協力:AX-ON
製作著作:日本テレビ

番組公式X:https://x.com/maruhi_mitsuko
番組公式TikTok:https://www.tiktok.com/@maruhi_mitsuko
番組公式HP:https://www.ntv.co.jp/maruhi-mitsuko

(c)日本テレビ

アンジュルム佐々木莉佳子「人と人とが通じ合えるダンスという唯一無二な存在が大好きです」『ハロプロダンス学園』インタビュー(1)

ハロー!プロジェクトから選抜されたダンス好きなメンバーが出演するバラエティの最新シーズン『ハロプロダンス学園シーズン11』(ダンスチャンネル)が配信中。

『ハロプロダンス学園シーズン11』アンジュルムの佐々木莉佳子

 

TV LIFE webでは、#4(6月6日放送)から放送される、後編のロックダンスの感想を石田亜佑美さん(モーニング娘。’24)、佐々木莉佳子さん(アンジュルム)、段原瑠々さん(Juice=Juice)、秋山眞緒さん(つばきファクトリー)、平井美葉さん(BEYOOOOONDS)、広本瑠璃さん(OCHA NORMA)にインタビュー。

 

初回は6月19日(水)にアンジュルムおよび、ハロー!プロジェクトの卒業を控える佐々木さんに、ロックダンスの感想やこの番組で学んだことを振り返ってもらいました。

 


 

◆収録を終えての感想を教えてください。

大好きなダンス学園、最後の収録ということで寂しさもありながらの収録ではあったのですが、いざレッスンが始まると寂しさを感じている暇もなく…。必死に食らいつきながらも大好きなダンスを楽しみながら学ぶ、そんな時間が流れていました。いつもと変わらない空気感に安心しつつ、終始ただただ楽しんでいた自分がいました!

 

◆今回、“ロック”というジャンルに挑戦されましたが、いかがでしたか?

いろんなジャンルを今まで学ばせていただいたのですが、ロックはとても自分のスタイルにマッチする部分があって純粋に楽しかったですし、ロックの魅力に気づくことができてうれしかったです!

 

◆HIYORI先生に教わっての感想や、意識したこと、学んだことを教えてください。

HIYORI先生はとても親しみやすく、同世代だったという事もあり、とても刺激を受けつつ、「尊敬…」なんて心の中でつぶやきながらの収録でした。いざダンスが始まるとHIYORI先生は、元々持っている底なしの明るさプラス自分の魅力を最大限に生かせるロックというダンスのパワーを持っている方なので、よりHIYORI先生の魅力に引きずり込まれたような気がしていて、音をキャッチしながら、楽しみながら踊っているHIYORI先生はとても魅力的でした(^^)♡ そして本当にカッコいい…。

 

◆ショーケースではAdoさんの「唱」を使って、パフォーマンスを披露されましたが、いかがでしたか?

元々知っている楽曲ではあったのですが、ロックというジャンルのフィルターを通しながら聞く「唱」はまた違う音楽に聞こえて、いままで自分の中であまり目立たなかった音たちも粒だって聞こえたし、ワクワクする感覚がありました。「おでましだ〜〜〜〜★」に注目してもらえたらうれしいです!

 

◆今回の収録で卒業されますが、これまでの番組を振り返って印象に残っている出来事やレッスンを教えてください。

いっぱいありすぎて決められないですし、悩ましいですが…、シーズン5のs**t kingzさんの回です!!!!

 

◆この番組を通して、学んだこと、今後生かしたいことを教えてください。

やっぱり私は言葉のように人と人とが通じ合えるダンスという唯一無二な存在が大好きです。なのでこれからも、ダンス学園で得たものを武器にダンスの世界に触れながら、人として大きくなれたらいいなと思っています。

 

◆では、この番組で学びたかった、極めたかったというジャンルはありますか?

たくさん学ばせていただいたので、後悔はないのですが、強いて言えば、私たちがいつもステージの上でパフォーマンスしているガールズクラッシュやガールズポップも1から学んでみたらどうだったのかな〜?と想像したこともありました!

 

◆最後に視聴者の方にメッセージをお願いします。

皆さんにはダンスというジャンルがどううつっていますか? より、ダンスの魅力に気づいたり、始めてみたよ〜!とか誰かの原動力や新しい世界を広げられるような番組だと私は思っています! だからこれからも、楽しんで番組を見ていただきたいです! そしてどうか、長年愛される番組となりますように。今までたくさん、ありがとうございました! またね〜!!!

『ハロプロダンス学園シーズン11』

 

PROFILE

佐々木莉佳子
●ささき・りかこ…2001年5月28日生まれ。宮城県出身。A型。アンジュルムのメンバー。

 

番組情報

『ハロプロダンス学園シーズン11』
CSダンスチャンネル

#4:2024年6月6日(木)午後11時30分~
#5:2024年6月20日(木)午後11時30分~
#6:2024年7月4日(木)午後11時30分~
(リピート放送あり)

Amazon Prime Videoチャンネル「ダンスチャンネル オンデマンド」で放送直後に配信

<出演者>
MC:かが屋(加賀翔、賀屋壮也)

石田亜佑美(モーニング娘。’24)、佐々木莉佳子(アンジュルム)、段原瑠々(Juice=Juice)、秋山眞緒(つばきファクトリー)、平井美葉(BEYOOOOONDS)、広本瑠璃(OCHA NORMA)

番組HP:https://www.dance-ch.jp/all/haropuro-gakuen11.html

とろサーモン・久保田&ウエストランド・井口が“本音”で斬り込むこの先「テレビ業界に激震が走る可能性があります」『耳の穴かっぽじって聞け!』

“毒舌M-1王者”とろサーモン・久保田かずのぶ&ウエストランド・井口浩之のコンビが本音で斬り込む赤裸々音声バラエティ『耳の穴かっぽじって聞け!』(テレビ朝日 毎週火曜 深夜2時34分~2時54分)。「文は人なり」をコンセプトに、芸人やタレントなどあらゆる人が書いた文章を音声化し、悩みや葛藤、怒りなど、その生々しい本音を送る。

『耳の穴かっぽじって聞け!』左から)井口浩之、久保田かずのぶ ©テレビ朝日

 

今回は同番組でMCを務める久保田さんと井口さんにインタビューを敢行。“解散した芸人シリーズ”をはじめ、毎回放送後にSNSやネットニュースをにぎわせている同番組だが、“音声”ならでは魅力や印象に残っているゲスト、今後の見どころなどを聞きました。

 

◆この番組が始まると聞いた時の心境は?

井口:レギュラー番組が始まるということも、久保田さんと一緒にやれるということもうれしかったです。ただ、地上波だと思ってウキウキしていたのですがよくよく話を聞いたら配信番組のようなニュアンスだったので、頑張って地上波に昇格したいなと(笑)。

 

久保田:早く出世しよう。あと、僕も井口さんとだったら本音で飾らず話せそうでいいなと思いました。相方同士もキャンプ好きっていう共通点があるし。ただ、僕のところの相方がいま山に行っていて、もう20日間ぐらい連絡が取れてないのでそこは心配ですね(笑)。

 

井口:えっ?(笑)。でも、久保田さんとは2人でトークライブをやって、YouTube番組をやって…とずっといい流れがあるんですよ。あと、“我々はM-1チャンピオンなんだ”というのを常に言っていきたいです。

 

久保田:忘れられがちですから。Aマッソとかは特に忘れてる(笑)。

 

井口:そうですね。この番組を通してそういう人たちを見返していきたいです(笑)。

 

◆人々の本音を“音声で聞く”というところにどういう魅力を感じますか?

久保田:スタッフさんはいいように言っているのですが、僕のニュアンスでお伝えしていいですか?仕事で地方に行き、ホテルに泊まり、自分の部屋に向かっている時にいやらしい声が聞こえてきたら足を止めますよね?そんな感じです。

 

井口:ははは!確かにそういう感じかもしれません(笑)。

 

久保田:聞いたらいけないものを聞いている背徳感というか。

 

井口:それはありますね。当初は「あいつらがただ悪口言うだけの番組だろ」とも言われていたのですが、なんなら僕らの方が引いてますから(笑)。初回の元ゾフィー・上田(航平)さんからそうでしたけど、思っていたよりヘビーなものも来るので。文章にすることで気持ちを整理できたり、顔を出すより本音を言いやすいのかな。

 

◆放送が始まり、周囲からどのような反響が寄せられていますか?

井口:やはり芸人仲間は結構見てくれていますね。ただ、この番組を今後広げていくとなったときに芸人やお笑いファンの方以外で誰が見てくれるんだろうと(笑)。実はお笑いの話だけでなく他の部分と通じることもあるので、お笑いに興味がない方にも一度見て見ていただきたいです。

 

久保田:はい。今後はジャンル問わず、俳優さんとか声優さんとか子役の子とか…とにかく悩んでるやつ全員来いという感じで。

 

井口:確かに(笑)。どんどん駆け込んできていただきたいですし、幅を広げていけたらいいなと思っています。

 

◆毎回登場するゲストの方々はお2人の意向もあるのでしょうか?

井口:僕らからも気になる方を挙げさせていただいて、都度スタッフさんが当たってくれています。なので勝手に決められたり、全く興味がない方が来るということはないですね。僕らの場合、そういう方が来られたら極端に顔に出てしまいそうですし(笑)。

 

久保田:はい。例えば、何か収録している時に「すごくきれいになれる美容品です」と言われて品物を出されても、自分に合わなかったら「合わへんやん」って顔ができるタイプなので(笑)。いや、どこか他の番組のことを言っているわけじゃないですよ!

 

◆今後、本音を聞いてみたい方を挙げていただくと…?

井口:僕は子役の子の本音を聞いてみたいです。大人ではなく、子供だからこその本音というのも面白そうなので。

 

久保田:確かに。でも芸能界って、「この人何者?」と思うような方が常に存在するんですよね。つまり叶姉妹です。僕は叶姉妹の本音が聞きたいです。

 

井口:久保田さんは「バラバラ大作戦」の会見の時から「叶姉妹の4時間相撲大会」という企画案を出していましたから。いつかはあるかもしれないですね(笑)。

 

◆それでは、これまでの放送で印象に残っている回は?

井口:僕は兼光(タカシ)さんの回ですかね。収録中に急きょ電話をかけて出ていただいたりもしたので。本当にいろいろ話してくださって、お笑いファンのみならず、誰かしらを応援している方には何か伝わるものがあったんじゃないかなと。解散を告げられた側、炎上していない側の気持ちって意外と流されがちなので、「一緒にまた漫才やってくださいって言葉がつらい」とか、この回を見て初めて知るようなことも多かったんじゃないかなと思います。

 

久保田:そっち側にフォーカスが当たることってあまりないからね。

 

井口:あと、個人的には街裏ぴんくさんの回が…。

 

久保田:ですね。これが放送されたら結構炎上すると思います(笑)。

(※取材時は放送前)

 

井口:いやいや、まさかあんな展開が待っているとは思わないから!本当にすてきな奥さまで、ぴんくさん宛のお手紙もすごく良かったのですが、感動で泣いている久保田さんを横目に僕は別の意味でも涙を流しました(笑)。

 

久保田:ははは(笑)。でも、僕も兼光さんの回と、ぴんくさんの回は本当に良かったなと。芸人ならではの泥くささといいますか、支えて支えられて…っていう。“芸人ってみんなこれやねんで”というのを感じていただけていたらいいなと思います。

 

◆今後番組を通してやってみたいことは?

井口:ちらっと“お客さんを集める”っていう話はしたことがあって。でも、今のところ誰が見て誰が聞いてくださっているかが全く分からないので、集める怖さもあるんですよ(笑)。

 

久保田:もしそれがかなった場合、オードリーが東京ドームなら僕らはもう川っぺりの空き地とかでいいかなと。

 

井口:杭だけ打って場所作って、そこに黒ずくめの皆さんが…みたいな感じで(笑)。でも、いつかはそういうこともやってみたいなと思います。

 

◆最後に、今後の見どころのアピールをお願いします。

井口:収録スケジュールを見る限りすごい方が登場されます。これは7月の頭ぐらいにテレビ業界に激震が走る可能性がありますね。

 

久保田:予言者みたいになってるやん(笑)。

 

井口:あと、近いところだと濱田祐太郎君の回も良かったなと。今までとは違ったテイストの本音をお届けしているので。

 

久保田:確かに。ただ、僕としてもやはり7月の頭(放送回)ぐらいですね。ここに光が当たった時に皆さんがどういう反応をするのか…。

 

井口:正直まだその回の収録はしていないのでその人の本音も聞いていないのですが、とんでもないことになる気がします。

 

久保田:全国って47都道府県だと思うんですけど、「えっ、48県目あったの!?」くらいの衝撃が走るんじゃないかな(笑)。

 

井口:黄金郷がね(笑)。でも、本当にいろいろな方が協力してくださって本音を届けてくれていますし、お笑い以外の分野にも通ずるところがあるので、お笑いに興味がない方にもぜひ見ていただきたいです。あと、とにかくTVerでたくさん見て、お気に入り登録をしてください(笑)。

 

久保田:本当にガッと集中して見るとかそんなんではなく、タバコを吸いながらでも、なんならうんこをしながらでも見て聞いて楽しめる番組だと思うので、ぜひフラットにチェックしていただけたらうれしいです。

 

PROFILE

久保田かずのぶ(とろサーモン)

●くぼた・かずのぶ…1979年9月29日生まれ。宮崎県出身。O型。

 

井口浩之(ウエストランド)

●いぐち・ひろゆき…1983年5月6日生まれ。岡山県出身。B型。

 

番組情報

『耳の穴かっぽじって聞け!』

テレビ朝日 ※関東ローカル

毎週火曜 深夜2時34分~2時54分

※ABEMA、TVerで無料配信。聴くテレ朝(Spotify)でMCラジオも配信中。

TELASAではこれまでの放送回も見逃し配信中。

 

番組公式X:https://twitter.com/miminoana_tv

 

●text/片岡聡恵

岩田剛典、物語のキーマン・緋山役は「表情だけでストーリーをつなぐ役目なので難しかった」『アンチヒーロー』インタビュー

長谷川博己さんが主演を務める日曜劇場『アンチヒーロー』(TBS系 毎週日曜 午後9時~9時54分)で、緋山啓太役を演じる岩田剛典さんにインタビュー。役作りについてや撮影現場の裏話などを聞いた。

『アンチヒーロー』緋山啓太役の岩田剛典©TBS

 

長谷川さんが演じるのは、「殺人犯をも無罪にしてしまう」“アンチ”な弁護士・明墨正樹。「弁護士ドラマ」という枠組みを超え、視聴者に“正義とは果たして何なのか?”“世の中の悪とされていることは、本当に悪いことなのか?”を問いかける、前代未聞の逆転パラドックスエンターテイメントだ。

 

岩田さん演じる緋山啓太は、羽木精工の元社員。羽木社長殺人容疑で起訴されたが、明墨の手によって無罪に。そして、明墨が追う事件に何やら関わっている様子で…。

 

◆本作が初めての日曜劇場への出演ということですが、感想を教えてください。

緊張感あるシーンが続く作品ですし、出演されている出演者の皆さんも本当にいろんな作品で重要な役どころを演じてきた方々ばかりなので、日曜劇場だなという感じがしています。これまであまりこの髪の明るさでドラマに出たこともなかったですし、いわゆる1話、2話のゲストのように見せかけて、後半でまた出てくるという役どころは初めてでした。12年前と現在がすごく入り組んだ脚本のキーマンというのも新鮮です。

 

◆脚本を読んでの感想を教えてください。

台本が面白いというのはすごく役者にとって魅力があるなと思います。そして作品に入る前に8話、9話ぐらいまで台本が出来上がっていたので、どっしりと安心感のある、信頼できる現場だなと感じました。なかなかそこまで台本がそろった状況で現場にクランクインすることは少ないので。台本がないうちに芝居するのと、台本があって理解した上で芝居するのとでは雲泥の差なので、先を計算しながら芝居ができてよかったなと思っています。

 

◆計算したのはどのシーンでしょうか?

(北村)匠海君演じる赤峰との対話のシーン。緋山というキャラクターを作っていく上で非常に重要な、人となりだったり、過去がようやく分かるというところです。

 

◆そこに向けて、序盤から変化をつけていたイメージでしょうか?

シーンの逆算というよりは、振り返って見たときに1話、2話の緋山の感じに納得していただけるかなというところです。1話、2話では視聴者の皆さんをだまそうと思ってお芝居をしていたわけではないですが、8話、9話、10話と見ていただくと、自然と1話、2話はそういう流れになりますよねと納得できるかなと。そういうところが脚本に隙がないと思います。

 

◆緋山を演じるに当たって、心掛けたことはありますか?

過去に起きた出来事が緋山にとても影響していて、実は1話の冒頭のシーンから伏線が張られているんです。脚本を読んだだけの印象と、実際に1話、2話の脚本ではまだ描かれきっていない部分を、先に自分の中できちんと整理してから、クランクインのシーンに臨んだので。本当に脚本がある状態でこういう役柄を演じられたことがすごくありがたかったです。役作りでは、決して根が明るい青年ではなかったので、たたずまいであったり、目の奥の光のなさであったり、口調も意識しながら演じています。

 

◆ここは難しかったなというところはありますか?

僕は皆さんに比べてせりふが多い役柄ではなかったので、大変と言っていられない感じですが、強いて言えば表情だけでストーリーをつなぐ役目なので、そういうところは難しかったです。それと、この数か月、初日に決めた緋山の表情と声色をずっと維持して演じることも難しいかもしれません。

 

◆今回、殺人事件の容疑者役というところで、印象に残っている撮影シーンはありますか?

法廷のシーンは、人が多いので非常に大変です。それは1話、2話でも感じましたし、今日の撮影でもあらためて感じました。カット数もすごくて、本当にワンシーンにつき、100近いカット数があるんです。その間、スタッフ、キャストを含め、集中力をキープするチーム力が試されているような撮影が続いています。

 

◆撮影裏話も教えてください。

2話の緋山が血の付いた作業服の上着を捨てている場面は雨降らしのシーンで、山奥だったのでまあまあ寒くて。しかも、クレーン車とタンク車が来るぐらい、結構大掛かりな撮影だったので、すごく記憶に残っています。匠海君とびしょびしょになりながら頑張りました。

 

◆その際、北村さんとは何かお話されましたか?

匠海君が優しくて、カップラーメンを持ってきてくれました。寒い中、外でパイプ椅子に座って2人で食べて、その撮影をどうにかやり過ごしました。

 

◆これまで寄せられた反響を教えてください。

やっぱり殺人事件の容疑者というところで、実際に罪を犯しているのか犯していないのかという部分で、特に2話のラストシーンはちょっとうやむやにさせる脚本になっていましたから、かなりいろんな考察が盛り上がった1話、2話だったのかなと思うんですけども、そんな作品のキーマンを演じられて、この仕事の冥利に尽きるなという気がしています。またこの先のストーリーを見て、結構予想外だったりすることや事実がきっと出てくると思うので、そういう意味で言うと、1話、2話の反応を見ている限りだと、このチームの作戦通りに進んでいるのかなっていう感じはしています。

 

◆個人的に好きなキャラクターはいますか?

明墨です。視聴者の皆さんは最後まで見ないと明墨という人物が分からないと思いますが、内に秘めた強い思いを不言実行する感じがいいですよね。まだ今の時点では登場人物全員がなんとなくしか伝わっていないと思いますが、この先本当に見事にパズルのピースがはまっていくので、楽しみにしてもらいたいです。

 

◆あらためて長谷川さんの印象を教えてください。共演して刺激を受けたことはありますか?

明墨という役柄を演じるのは本当に大変なことだと思いますし、憑依しているかのような芝居に感服するばかりです。僕がコメントするのもちょっとおこがましいんですが、本当に大変な現場で、役柄だと思いますし、それをこのスケジュール感の中、やり切るという人間力の高さをそばで見ていてすごく感じます。

 

◆長谷川さんと何かお話はされましたか?

法廷の撮影のときはアメリカのオスカー賞の話をしたり、ご飯屋さんの話だったり、撮影から前室に戻ってきたときはパッと切り替えて、いろんなお話をさせていただいています。弁護士事務所の皆さんは、1日中現場に缶詰みたいな日が続くこともあると思うのですが、チームワークが出来上がっていて、すごくアットホームな雰囲気でいい現場だなと。

 

◆特にどんなところでいい現場だなと感じられましたか?

前室ではわりと和気あいあいとしていますが、シリアスなシーンで長回しも多いと、カメラが回る前にあまり談笑している場合じゃないなと感じるピリッとした空気感になったりすることがあるんです。そんなとき、「ちょっと静かにしよう」と誰かが言うわけでもなく、皆さんその雰囲気を分かって、本番に向けてぐっと集中力が高まっていく感じ。すごく丁寧に撮影が進んでいきますし、そこは日曜劇場らしいなと感じます。

 

◆対峙するシーンは事前に話し合われていますか?

たくさんします。監督の演出で「ここはこう撮りたい」ということもありますが、基本的には役者が段取りでやった芝居を撮って、スタッフがカット割りから話し合ってくださっているので、各々を作ってきたキャラクターが味になっている作品だと思います。

 

◆監督さんとのやりとりで、何か印象に残っていることはありますか?

僕が普段しゃべっているトーンよりも、監督に求められたトーンがだいぶ低かったです。想定よりも低かったのですが、「なるほど」という感じでした。

 

◆朝ドラの役とのギャップに反響も大きかったと思いますが、ご自身はどう捉えられていますか?

たまたまオンエアがかぶったので、視聴者の方は混乱してしまうかもしれませんが、全然違う役どころなので。ですが、同じ時期に真逆の役ができたというのは自分にとってすごくラッキーなのかなと思います。

 

◆作品の全体としての魅力は?

作品の魅力は、重厚な脚本です。脚本が面白いというのが作品の良しあしを決める一番大きな要素になってくるとも思うので、まずはそこが盤石であることが、視聴者の皆さんの満足度につながっているのかなと思います。あとはすごく撮り方が丁寧だなと感じていますし、あとは上がってきた映像が映画っぽい質感になっていて、そこも好きです。第2話の上映会で映画館のスクリーンで流れたのを見て、その時に感じました。

 

◆ここまでの放送で、“追いアンチ”してほしいところはありますか?

物語の理解度を高める上で、何度もご覧になっていただくことはとても重要だと思っています。きっと何度見ても気づけないところもあると思いますが、この先各キャラクターが話をまたいでシンクロしていくんです。5話で緋山が登場したこともそうですが、ただ登場したわけではなく、全部これからのことにつながっていくんです。それは緋山の事件の裁判だけではなくて、この先も全てつながっていくので、最後までご覧になっていただけると、ほかでは得られない満足度がある作品だと思います。

 

PROFILE

岩田剛典

●いわた・たかのり…1989年3月6日生まれ。愛知県出身。B型。EXILE、三代目 J SOUL BROTHERSのメンバーとしても活躍。現在、日曜劇場『アンチヒーロー』(TBS系)にも出演中。

 

番組情報

日曜劇場『アンチヒーロー』

TBS系

毎週日曜 午後9時~9時54分

 

<配信>

◆Netflix 世界配信

日本国内配信中

その後、海外にて順次配信を予定

 

◆U-NEXT Paraviコーナー

各話初回放送直後配信

 

◆TVer・TBS FREE

各話初回放送終了直後から最新話を無料配信

 

<キャスト>

長谷川博己、北村匠海、堀田真由、大島優子、木村佳乃、野村萬斎 ほか

 

<スタッフ>

プロデューサー:飯田和孝、大形美佑葵

演出:田中健太、宮崎陽平、嶋田広野

脚本:山本奈奈、李正美、宮本勇人、福田哲平

音楽:梶浦由記、寺田志保

主題歌:milet「hanataba」(ソニー・ミュージックレーベルズ)

 

番組公式サイト:https://www.tbs.co.jp/antihero_tbs/

番組公式X(旧Twitter)&Instagram:@antihero_tbs

 

©TBS

「お客さんは上手にまとめたものが見たいわけではないと思う」映画『好きでも嫌いなあまのじゃく』柴山智隆監督に聞く作品の見どころと監督として大切なこと

スタジオコロリドの長編アニメーション第4弾となる映画『好きでも嫌いなあまのじゃく』が、2024年5月24日(金)よりNetflix世界独占配信&日本劇場公開される。本作は“嫌われたくない”高校生の男の子・八ツ瀬柊(やつせひいらぎ)と、“嫌われてもいい”鬼の少女・ツムギが織りなす青春ファンタジー。ある日、柊が人間の世界に“母親を探しに来た”という鬼の少女・ツムギと出会うところから、物語は始まる。

『好きでも嫌いなあまのじゃく』場面カット ©コロリド・ツインエンジン

 

本作の監督を務めたのは『泣きたい私は猫をかぶる』で長編監督デビューを飾った柴山智隆。柴山は、「今の生きづらさを感じている人たちの背中をちょっと押してあげられたら」と、作品に込めた思いを語ってくれた。

 

◆アニメーターとしても数々の作品で活躍してきた柴山監督。そもそも、アニメ業界で働こうと思ったきっかけを教えてください。

理由はいたってシンプルで、子供の頃から絵を描くのが好きだったからでして。そこから、好きを仕事にできるならと思い東京造形大学に入学しアニメーションについて学ぶなかで、さらに興味を持つようになりました。ただ、自主制作のアニメじゃ食っていけないよなと思い、商業アニメを制作する会社に就職しようと思うようになったんです。

 

◆そうして、スタジオジブリの門を叩いた。

当時はアニメに詳しくなくて、「スタジオジブリ」しか知らなかったんです(笑)。採用いただけて本当によかったです。最初は作画担当ではなかったのですが、絵を描くのが好きだったので、しばらくしてからアニメーターに転向しました。

 

◆いつかは監督をやりたいという気持ちもあった?

それはなかったですね。僕は本作の主人公である柊と同じように、自己肯定感がめちゃくちゃ低いタイプなんです。「自分なんかができるわけない」と思っていたので、監督をやろう、やりたいと考えたことすらありませんでした。ただ、絵を描くことが楽しくなくなっていた時期に「演出をやりませんか」というお話をいただけて。実は、演出をやってみて楽しくなかったら業界をやめようと思っていたんです。結果的に演出の仕事に面白さを見出すことができて、続けているうちに表現したいことも生まれてきて。それで、ご縁もあって監督を務めることになったという経緯です。

 

◆小さい頃から好きだった絵を描くのが億劫になってしまった理由は何だったのでしょうか?

子供のときは、絵を描いて褒められるのがうれしかったんですよね。その体験があったから、25歳というアニメーターとしてスタートするには遅い時期でも転向しようと思ったんです。一流のアニメーターになりたいという思いで必死に頑張りましたし、勉強もたくさんしました。ありがたいことに周りの方からも認めていただき、アニメーターとしてはいろいろなお仕事をやらせていただける立場になりました。ただ、そのときに「あれ、何だか楽しくないな」と思っちゃって。今思えば、当時はオリジナル作品をやれていなかったからかもしれません。アニメーションは人の絵を描く仕事が多く、それが自分の表現したいこと、求めていたクリエイティブなこととは違ったのかもしれないです。

 

◆もしかしたら、演出や監督という仕事のほうが自身のやりたいことと合っていたのかも。

潜在的にはそうだったんでしょうね。自分では気づいていませんでしたが、実際にやってみて、ようやく気づきました。

 

◆そうやって監督としてもアニメに関わるようになった柴山さん。本作と同じくスタジオコロリドさん制作の『泣きたい私は猫をかぶる』(以下、『泣き猫』)では共同監督という形で長編映画デビューを果たしました。

『泣き猫』のときは佐藤順一さんという偉大な監督さんと一緒にやらせていただいたんです。佐藤さんは本当にお客さんに寄り添い続けている監督で、僕もいろいろと学ばせていただきました。今回一人でやるにあたって、オリジナル作品をゼロイチで作る難しさを痛感しています。

 

◆難しさを感じるなかで、どういった点にこだわって作品を制作されましたか?

いっぱいありますね(笑)。

 

◆そうですよね(笑)。では、まずシナリオ面でこだわったことを教えてください。

柊とツムギのロードムービーとして、ふたりの感情の流れをあまりご都合で作らないように意識しました。今回は「隠す」がテーマになるので、あえてセリフで気持ちを直接的に伝えないようにしています。絵と雰囲気で感じてもらえればと思って制作しました。

 

◆続いて、映像面でのこだわりについて教えてください。

柊とツムギの時間・シチュエーションに合った表情を繊細に切り取ることにこだわりました。あとはリアリティ。隠(なばり)の郷という鬼の住む場所が出てきたり、夏に雪が降ったりとファンタジーな面もありますが、日々の風景から地続きになっていると感じられる「リアリティのある嘘のつき方」を意識して制作しました。

 

◆音楽面では、管楽器などが多めに使われているように感じました。

そうですね。窪田ミナさんにとても贅沢に音をつけていただきました。ただ、とくに前半では派手に見えるアクションシーンでも、音楽はあまり劇的にはしていません。絵と同じ意味を重ねるのではなく、情感をフォローしていただいてることは多いと思います。

 

◆なるほど。

本作では、窪田さんにシーンの意味を汲み取ってもらいながら音楽を制作いただきました。例えば隠(なばり)の郷の音楽。日本的な要素もありつつも、ちょっと多国籍のエキゾチックな感じにしたいと窪田さんに話したところ、絶妙な音楽を作ってくださって。厳しくも魅力的な鬼の世界を見事に表現してくださいました。

 

◆キャストの起用についてはいかがでしょうか?

柊役の小野賢章さんとは『泣き猫』のときにもご一緒させていただき、信頼感がありました。賢章さんの声・お芝居からは、誠実さのなかに、ちょっと奥底に何かを思っているような奥深さを感じて。柊は自分の気持ちを隠しちゃっているけど、自分でもそれに気づいていない人物なんです。そこからツムギと出会って、「自分はこんなことを感じていたんだ」と気づいていく。その成長していく過程も含めて、まさに賢章さんに表現していただけるのではないかと思い、お願いしました。

 

◆ツムギについてはいかがでしょうか?

ツムギ役の富田美憂さんは、唯一無二のとてもすてきな主役声だと思います。大胆で強い性格のお芝居をしても、その中にはちゃんと繊細さが感じられるんです。お二人の人柄だと思うんですけど、優しさが芝居の奥にあるんですよね。だから、柊とツムギのロードムービーをあたたかく見ていられるというか。説得力を与えてもらったなと思っています。

 

◆監督が本作を見た方に伝えたいこと、伝わればいいなと思っていることを教えてください。

本作の企画会議で、「最近はインターネットでいろいろな情報を集めながら、学校や家庭では大きくぶつかることもなく、無難にやり過ごしている人って多いんじゃないのかな」という話をしていたんです。そういう生活を送っていると、自然と自分の気持ちを隠すようになってしまい、そのことに自分でも気づかなくなってしまうのかもと思って。本作は、そういう方々に「自分の気持ちを伝えても大丈夫だよ」ということを伝えたくて作りました。気持ちを伝えることで変わることもあるし、見えてくるものもあるんじゃないかって。映画をエンタメとして楽しく見てもらいたいですが、作品を通じて、ちょっと元気になってもらえたらなとも思っています。

 

◆個人的にはツムギの「できない理由ばかり探している」という言葉がとても刺さりました。

僕も常々自分で気を付けているところではあって。すぐに見つけちゃうんですよね、できない理由を。そこに逃げないようにしないといけないとは思っているんです。ただ、説教くさい感じにはしたくなくて、サラッとセリフの中に入れました。伝わっていてよかったです。

 

◆些細なシーンでグッとくるセリフが散りばめられているのも、本作の魅力だと個人的には感じています。

そう言っていただけるとうれしいですね。

 

◆スタジオコロリドさんとタッグを組んで制作した本作。監督が思うスタジオコロリドさんの魅力や特徴を教えてください。

若いスタッフが多くて、デジタル化も業界のなかでかなり進んでいるほうだと思います。柔軟に最新技術を取り入れる会社というのが強みなんじゃないかな。コロナ禍でも、リモートにすぐ移行して対応していました。あとは働いている人が横並びで、みんなが意見を出しやすいところも特徴だと思います。今回も本当にスタッフのみんなに意見をもらい、助けてもらいながら作り上げました。一人じゃ絶対に作れなかったですね。

 

◆では、本作を通じて、改めて監督を務めるうえで大切だと感じたことを教えてください。

先ほどの話にも繋がりますが、僕から出てきたものだけで作品を作っても、あまり面白くならないんじゃないかなと思っています。だから、スタッフのみんなの意見を聞くのは本当に大事だと思いますね。あとは、自己満足にならないように気をつけつつ、作品に尖った部分を残すこと。お客さんって、決して上手にまとめたものが見たいわけではないと思うんです。だから、自己満足にならない程度の尖りみたいなものは残しつつ、エンタメとしてちゃんと昇華させるというバランスが、監督を務めるうえで気をつけているところですね。

 

◆上手にまとまっていることと、伝えたいことを伝えるというのはまた違う話というか。

そうなんです。

 

◆最後に、監督が思う本作の見どころを教えてください。

柊とツムギが山形を舞台に、いろいろな場所でいろいろな人と出会って成長していきます。いま生きづらさを感じている方々の背中をちょっとでも押せたら、ちょっとでも元気になってもらえたらという思いで制作しました。劇場作品ならではの見応えのある映像表現も多いと思います。ぜひ最初は映画館で観ていただいて、その後はNetflixで何度も楽しんでいただけたらうれしいです。

 

●text/M.TOKU

 

作品情報

映画『好きでも嫌いなあまのじゃく』

2024年5月24日(金)よりNetflixにて世界独占配信&日本劇場公開

 

【スタッフ】

監督:柴山智隆

脚本:柿原優子/柴山智隆

キャラクターデザイン:横田匡史

キャラクターデザイン補佐:近岡 直

色彩設計:田中美穂

美術監督:稲葉邦彦

CGディレクター:さいとうつかさ

撮影監督:町田 啓

編集:木南涼太

音楽:窪田ミナ

音響監督:木村絵理子

配給:ツインエンジン・ギグリーボックス

企画・製作:ツインエンジン

制作:スタジオコロリド

 

【キャスト】

八ツ瀬柊:小野賢章

ツムギ:富田美憂

ほか

 

【ストーリー】

高校1年生の柊(ひいらぎ)は、“みんなに嫌われたくない”という想いから、気づけば“頼まれごとを断れない”性格に。毎日“誰かのために”を一生懸命にやってみるも上手くはいかず、親友と呼べる友だちがいない。

 

季節外れの雪が降った夏の日、柊はツムギに出会う。また頼まれごとを頑張ってみたものの、何かが上手く行かず「なんだかな」と思いながら家に帰る途中、泊まるあてがないというツムギを助けるが…その夜、事件が起きる——。

 

とあることで、お父さんと口論になりそうになるも、 “本当の気持ち”を隠してしまった柊。「なんだかな…」という気持ちを抱えながら、部屋で居眠りをしてしまうが…寒さで目を覚ますと、部屋が凍りついていて⁉

 

さらには、お面をつけた謎の化け物が襲い掛かってきて—…

 

異変に気付き、助けに来たツムギとふたりで部屋を飛び出す。

 

一息ついた先でふとツムギの方を見ると…彼女の頭には“ツノ”が⁉

 

ツムギは自分が鬼で、物心つく前に別れたお母さんを探しにきたという。そして、柊から出ている“雪”のようなものは、本当の気持ちを隠す人間から出る“小鬼”で、小鬼が多く出る人間はいずれ鬼になるのだと…。

 

柊はツムギの「お母さん探しを手伝ってほしい」という願いを断り切れず、一緒に旅に出ることにするのだが—…。

 

時を同じくして、ツムギの故郷・鬼が暮らす“隠の郷(なばりのさと)”でも事件が起きていて──。

 

©コロリド・ツインエンジン

丸山礼×八村倫太郎インタビュー「自然と笑みがこぼれるような番組作りに貢献できるように頑張っていきたい」『王様のブランチ』に新加入

放送29年目を迎える情報バラエティ番組『王様のブランチ』(TBS系 毎週土曜 午前9時30分~)の新レギュラーメンバーとして、丸山礼さん、八村倫太郎(WATWING)さんが4月から加入。ブランチファミリーとなり、1か月弱がたった今の心境や、今後挑戦したいロケなどを聞きました。

『王様のブランチ』左から)丸山礼、八村倫太郎

 

◆今の心境いかがですか?

丸山:本当にうれしいです。私は3年間ぐらい「トレンド部」コーナーのロケにお邪魔させてもらって、藤森(慎吾)さんからバラエティのノリの良さやリアクションを間近で学ばせてもらいました。そして土曜のこの朝からお昼にかけてスタジオにいられることは、芸能界のピラミッドでも上の方に到達したのかなと感じています(笑)。スタジオの雰囲気もよくて、こんなにマイルドな空気のスタジオは経験したことがないです。特に面白くできなくても温かく迎えてくださるというか、全部を受け止めてくださるんです。(佐藤)栞里さんや藤森さん、ニッチェさん、ブランチガールの方たちもすごく良くしてくれて、ロケをしていても勉強になることが多いので、毎日の豊かさはブランチから作り出されているなと感じます。

 

八村:そう思います。ブランチから作り出されていますよね。僕、初めて『王様ブランチ』のロケに呼んでいただいたのが「トレンド部」だったのですが、そこで藤森さんと礼さんにお世話になって、お2人からブランチの雰囲気を教わりました。

 

丸山:え、そうなの!

 

八村:藤森さんと礼さんが作る雰囲気が楽しすぎて、僕が初回からはっちゃけられたのは、お2人あってのことだなと思いますし、その場にいてくださったスタッフの皆さんのおかげだなと。そこでだんだんと自由でいいんだというのを教えていただきました。前回がレギュラーになって初めてのスタジオ出演だったのですが、すごく緊張して「生放送だ」と固くなってしまったんです。ですが、皆さんが作り出す雰囲気がハッピーで温かいおかげで、後半はすごく居心地がよくて、今日のスタジオもとても楽しかったです。

 

丸山:自然体でいられるんですよね。大体が緊張して、何をどうしようみたいになりますが、この『王様のブランチ』のスタジオは緊張しない方がいいんだと。八村さんはニッチェさんに息子のようにかわいがられていますし、ファミリー感が強いなと思います。

 

◆レギュラーになってからの反響はいかがでしょうか?

八村:ライブのスタッフさんや友人たちから「テレビ見たよ」「土曜日、出てたね」などと声を掛けていただく機会が増えました。僕も土曜日のお昼と言ったら『王様のブランチ』というぐらい慣れ親しんでいた番組だったので、SNSやファンの皆さんからの声も届いていて、あらためて大勢の方が見る番組なんだなと実感しました。

 

丸山:土曜日のこのちょっと気の抜けた時間帯に、ぼーっとテレビをつけていたら「礼ちゃんがいた」みたいな、そういう存在になれたことがすごくうれしいです。

 

八村:ぼーっとしているときにいる存在ってすごいですよね。

 

丸山:生放送なので、その前日の夜に一緒に遊んでいた友達に「さっきまで一緒にいたよね」と言われることもあります(笑)。

 

◆初のブランチレギュラー出演の際、何か準備したことはありましたか? また収録を終えて反省したことはありましたか?

丸山:何度か出演させてもらっていましたが、初回は結構緊張しました。VTRもたくさんありますし、とにかくリアクションをし続ける番組だと思うので、リアクションをしていたのですが、物件の映像を見ているときに「この部屋、広いんだろうな」と言った後に「そうだよね」と自分で自分に返答しまって(笑)。

 

八村:何しているんですか!

 

丸山: 4時間半の生放送だと、自分で自分に返答し始めてしまうんだと(笑)。リアクションをし過ぎてしまったのか分かりませんが、それにはちょっとびっくりしました。隣にいた横澤夏子さんも(物まねしながら)「何やってんの。自分で自分にツッコんでる(笑)」と笑っていましたね(笑)。

 

八村:それは笑いますよ(笑)。今も自分で夏子さんになっているじゃないですか(笑)。

 

丸山:ピン芸人なので、自分で解決しがちなんですよね(笑)。何か言ったら、自分で笑うというのが出てしまったので、そこはちょっと反省でした。

 

八村:僕は土曜日のこの時間帯に長い時間、テレビ番組で人前に出続ける経験がなかったので、「やばい」と変な汗もかきながら緊張していました。ですが、栞里さんが全部の発言を拾ってくれるし、礼さんをはじめとした皆さんも反応してくださるからもうしゃべりたくなっちゃうんですよ。しゃべっていたら、緊張もどこか行くし、とても楽しいからいいこと尽くしだなと。なので、うるさくなろうと思います。

 

丸山:もう十分なくらいですよ。

 

八村:うるさいじゃないですか。でも、礼さんもですよ(笑)。

 

丸山:分かる(笑)。

 

◆番組公式TikTokで八村さんは佐藤栞里さんのことを太陽、藤森さんをジェントルと言われていましたが、皆さんと接してみていかがですか?

八村:変わりなく、むしろ増しているような感覚があります。でも栞里さんは太陽ほど遠くなく、(親近感があって)とても近くにいてくれるような感じです。太陽は近かったら焼けると思うんですけど、焼けないです。藤森さんも小さい頃から見てきて、「武勇伝」とチャラいイメージがあったんです。ですが、僕のフォローをしてくださるぐらい紳士なんですよ。次にワイプでここ抜かれるとか、カンペを見て、「そこのカメラだよ」と。まだ慣れてなくてちょっと緊張するんです。そんな時に、「倫太郎、いけるよ」と声を掛けてくださるので、「ついていきます」となっています。

 

丸山:経験値がある人は優しいですよね。ブランチガールの方たちもロケに慣れているから、すごくいろんな面で助けてくださって、仲良くしてもらっています。ニッチェさんも、ずっとツッコんだり、ボケたり。ロケや中継が特にすごく面白くて「タイフェス」のロケも本当に面白かったです。

 

八村:ビールを飲んだ後のリアクションがすごかったですよね。

 

丸山:私たちも今度、あれぐらいやらないとだね。栞里さんとは、初めてこんなにガッツリと番組で一緒になるのですが、栞里さんのような普通に会話するぐらいの声量のほうがこの時間帯は落ち着くんだなと学んでいます。私たちは逆に声を出しすぎていたのかもしれないと思いました。それに栞里さんはすごくマイペースで、それが持ち味となっているのですごい才能を持っているなと思いました。藤森さんは締める時は締めて、チャラつくときはチャラつくというか。1つキャラクターがあると芸能界は渡っていきやすいんだなと、自分はまだ模索しているので学んでいます。

 

◆ブランチファミリーの皆さんは個性豊かな方たちが多いですが、ご自身がこれなら絶対に負けないぞというところは?

丸山:瞬発力がすごいので、頭の回転ですね。あと、物まねをやりきる覚悟です。

 

八村:声と体の大きさ。

 

丸山:やばいって。それはバカだと思われる。

 

八村:ダンスでいきましょう。

 

丸山:これが愛され力だなと思います(笑)。ダンスもっとやろうよ。

 

八村:踊ってもいいんですかね。本当に自分の強みを、今みたいに「やりなよ!」とプッシュしてくださる現場だと思うので、今後自分の強みを出していけたらと思います。

 

丸山:藤森さんや、ブランチのスタッフさんたちとWATWINGの武道館のライブを見に行ったとき、すごく楽しくて。ブランチで見せている顔と違うというか。ブランチのときは無邪気なんですが、ライブになるとマイクパフォーマンスがすごくて。「次の曲行くぜ、ついてこい!」みたいな感じで、「この顔もあるんだね」と藤森さんと言ってたので、ちょっとそこを私と藤森さんで掘っていきたいです。

 

八村:もう十分掘られている気がします(笑)。

 

◆何かブランチでやってみたいことや、ロケで訪れたい場所はどこかありますか?

丸山:北海道へ行きたいです。私が北海道出身なので全員をアテンドします。ぜひ冬の時期に流氷とかを見に豪華客船とか借りて行きたいですね。

 

八村:いいですね。

 

丸山:冬の動物園も最高ですし、私の地元へ行って、名物の塩焼きそばを食べるとか、ぜひお連れしたいです。

 

八村:ぜひ行きましょう。僕は海外へ行ってみたいですね。たまにロケで行かれているじゃないですか。あの人選はどうされているんだろうと気になっています。

 

丸山:あれ、争奪戦らしいよ。

 

八村:そうですよね。だから、ここでアピールしておきます、海外行きたいです!前回、生放送が終わった後に、LiLiCoさんに楽屋の前でお会いして、「八村君は英語がしゃべれるの?」と言われて、「Can you speak English?」みたいな感じで軽く英語のジャブを投げられたときに、対応しきれなかった自分がいたので、反省しています。しっかりと腕を磨いて、英語でのインタビューにもチャレンジしたいなと思います。

 

◆丸山さんも短期留学の経験があるそうですが、英語はいかがですか?

丸山:フィリピンに2週間だけ(笑)。フィリピンは英語をしゃべる方が多いということで、フィリピンの大学で2週間ほど行って。井戸水を汲んで、火にかけて、それを浴びるというシャワー方法を学びました(笑)。

 

八村:英語は?

 

丸山:little bit.(少しだけ)

 

八村:僕もLiLiCoさんに言われたときに、同じこと言いました(笑)。

 

丸山:ちょっとエセなんですけど、もしよければって感じですね。一応英検2級は持っているので。

 

八村:え!すごいじゃないですか。一緒に行きましょうよ。

 

◆では、ロケへ一緒に行きたい方はいらっしゃいますか?

丸山:私、まだニッチェさんとロケへ行ったことないので、行ってみたいですし。夏子さんと栞里さんととても仲良しなので、お2人の間にも入りたいですね。いろんなところへ行っているけど、大人のキッザニアみたいな、職業体験できるような場所へ行きたいです。

 

◆八村さんは?

八村:栞里さんってロケへ行かれることがあまり行かないと聞いたので、もしロケへ行くレアなチャンスがあるんだとしたら、ご一緒したいです。あと(櫻井)海音さんと(一ノ瀬)颯さんの3人で行きたいです。

 

丸山:めちゃくちゃ視聴率が上がりますよね、これは絶対に。

 

八村:お2人方は僕よりも先輩なので、きちんとごあいさつしたいですし、仲良くなれたらいいなと思っているので、ロケへ一緒に行けたらいいなと。

 

丸山:じゃあ、私もADで行きます!

 

八村:普通に一緒に行ってもいいんじゃないですか(笑)。

 

◆番組内で個人的に好きなコーナーや、今担当されているもの以外で担当してみたいなコーナーはありますか?

丸山:私は物件リサーチがすごいなって。すごくいい物件へ行ったりとか。とにかく誰も住んでいない家に入るのって特権じゃないですか。それすごくいいなと思いますし、ロケの腕の磨き場所だと思うので、私の身を削る修行になるんじゃないかなと思っています。

 

八村:いいですよね!

 

丸山:あと買い物の達人の法被を着たい。

 

八村:僕も着たい。

 

丸山:2人でやる?

 

八村:じゃあ、僕は太鼓をやります。

 

丸山:しゃべらないの!?太鼓の役割、ちょっと見たことないよ(笑)。

 

八村:僕は、今いろんなロケに呼んでいただくことが多いのですが、全部楽しいんですよ。この前のニッチェさんと一緒に行った旅は、ニッチェさんのあの空気感が僕もすごく好きで、本当に居心地が良くて。僕は、1つに決められないんですけど、いろんなことにチャレンジしてみたいです。

 

◆視聴者として見ていた際の番組の印象は?

丸山:私はとにかく視聴率ランキングを見るのがとても楽しみでした。あれが大好きで、やっぱりブランチの醍醐味だなというふうに思っていて。1週間の番組をちょっとずつ見られて、これが人気なんだとか思いながら、テレビを見ていたのはすごく記憶にあります。だから今スタジオで見ていると感慨深いです。

 

八村:本当にお茶の間との距離が近い番組だなと思っているので、そこがすごく魅力的だなと思うのと、僕は買い物の達人をすごく見ていたんですよ。でもレギュラーになったら、あっち側に行けないっていう話を聞いたので、僕がパイオニアになります。

 

丸山:あら。買いたいんだ。

 

八村:買い物の達人になりたい。それで、NGワードとか選んで、「えー、マジか」と言いたいです(笑)。

 

丸山:勝手に言ってよ(笑)。

 

八村:「うわ、それだったんだ」「たくさん言っちゃった」と。

 

丸山:買い物メインじゃなくて、「やっちゃった」がメインなんだ(笑)。

 

八村:途中で回復できるところがあるじゃないですか。あれでちょっと腕を見せたい。芸能人の方々、みんなカッコよかったんで、それになりたいです。

 

◆最後にメッセージをお願いします。

八村:見ている人たちが自然と笑顔になってしまうような、すごく温かい番組でもあると思うんですけど、自分が入ることによって、また違う味が出したいです。そのためにも呼んでいただいたんだろうなと思っているので、自分が求められていること、自分がしたいことを十二分に発揮して、自分が感じていた以上に「この番組、すごく温かいな」「距離が近いな」と思ってもらえるように、自然と笑みがこぼれるような番組作りに貢献できるように頑張っていきたいです。

 

丸山:土曜日のリラックスしている時間なので、なるべく奇声を発しないように気を付けながら。あとは、生放送なので顔に炎症を作らない。ネットにも炎上を作らない。

 

八村:炎症と炎上、うまいこと言ってますね。

 

丸山:かけさせていただいたきました(笑)。すごくチームワークが垣間見える番組だと思いますし、他のバラエティ番組のスタッフさんにも「ブランチがとても合っているね」と言っていただけたりするので、“ブランチの礼ちゃん”というふうに世間の皆さんに認識してもらえるぐらいになれたらうれしいなとは思います。ぜひ毎週楽しみにしていただけたらうれしいです。

 

PROFILE

丸山礼

●まるやま・れい…1997年4月1日生まれ。北海道出身。AB型。

 

八村倫太郎

●はちむら・りんたろう…1999年7月28日生まれ。神奈川県出身。A型。WATWINGのメンバー。

 

番組情報

『王様のブランチ』

TBS系

毎週土曜 午前9時30分~午後2時

 

公式サイト:https://www.tbs.co.jp/brunch/

公式X:@brunch_TBS

公式Instagram:@brunch_tbs

 

©TBS

ぺこぱ・シュウペイ、一番高価な買い物は「ハーレーのバイク」大黒屋のLINEとAIを使った新査定サービスPRイベントに登壇

お笑いコンビ・ぺこぱのシュウペイが5月27日(月)、「大黒屋 LINEとAIを使った新査定サービス」のイベントに登壇。王道アイドル風衣装をまとったシュウペイはランウェイを歩き、先端では定番の両腕をクロスさせて人差し指で両頬を挟む“シュウペイポーズ”などを決めていた。

 

大黒屋のLINEとAIを使った新査定サービスが始まることから、シュウペイもこの新査定サービスを体験することに。自身が身に着けているロレックスの時計の写真をLINEで送信すると、自動で商品を特定し数秒で買取金額「60~100万円」と査定。この結果にシュウペイは「僕とんでもない腕時計をしているんですね!」と驚いていた。

ぺこぱ・シュウペイ

 

次に、シュウペイの私物であるルイ・ヴィトンのメッセンジャーバッグも査定することに。また、価値があるのに気づかれていない、使われていないブランド品などを指す「不稼働資産」という言葉になぞらえて、使われていないギャグ「不稼働ギャグ」も査定に出すことになった。

 

シュウペイは「すごい試みですね。でも、実は使われてないギャグがたくさんあるんです」と言い放ち、「千手観音~千手観音~ほんとはシジマールー!」と、千手観音やJリーグなどでゴールキーパーとして活躍したシジマール選手のように、腕を広げながら歌うギャグを披露した。

ぺこぱ・シュウペイ

 

この不稼働ギャグを大黒屋の鑑定士が査定。買取価格は「527円」と発表されると、シュウペイは「細かい!」とツッコんでいた。査定額が「527円」になった理由については、ギャグを披露しなれている使用感や、心に傷を負っていそうなため低めの金額になったことが挙げられていた。

 

MCより一番高額だった買い物は何かと聞かれると、シュウペイは「これは初めて言うかもしれない。それはハーレーダビッドソンのバイクです」と告白。バイク好きであることから「去年買っちゃいまして。それがめちゃくちゃ高かったです」と振り返った。

 

報道陣から「具体的な金額ではなく、例えるとしたらいくら?」と質問されると、シュウペイは「例えるとしたら、400万円くらいです。あっ、例えてなかった!」とボケながら金額を発表していた。

岡田紗佳の“罰ゲーム耐性”に一同仰天!伊藤歩、FANTASTICS中島颯太らが“一撃で笑わせる変顔”披露『酒のツマミになる話』

5月31日(金)放送の『酒のツマミになる話』(フジテレビ系 午後9時58分~10時52分)に、千鳥(ノブ、大悟)に加えて、ゲストに女優の伊藤歩、プロ雀士の岡田紗佳、ブラックマヨネーズ・小杉竜一、ハライチ・澤部佑、FANTASTICS・中島颯太が出演する。

 

この番組は、“お酒の席が盛り上がれば何をしゃべってもOK”というルールの下、普段言えないような悩みや失敗談、心に秘めた本音を語り合うトークバラエティ。円卓を囲み、それぞれの好きなお酒で乾杯し宴がスタート。番組特製の“酒瓶ルーレット”でトークの順番を決定する。

『酒のツマミになる話』伊藤歩

番組初登場の伊藤は、映画「スワロウテイル」(1996年)で英語、中国語を習得してスキルアップしたそうで「仕事上で得たスキルはありますか?」と問いかける。澤部は『探偵!ナイトスクープ』(ABCテレビ)で、依頼者から教わった“スゴ技”があると明かす。口からあるものを出す仰天技なのだが、大悟は小杉にもできるのでは?と提案。果たして小杉にも習得できるのか。

 

中島は舞台でジャグリングのデビルスティックを習得したそうで、スタジオで披露するが…。

『酒のツマミになる話』中島颯太

プロ雀士の岡田は、バラエティの罰ゲームでも定番のあるものを余裕で耐えることができるそう。ノブや澤部ももん絶してしまうほどの“ツワモノ”相手に岡田は涼しい顔で対応し、一同は大仰天する。

 

さらに、澤部は自分の子供たちとにらめっこで遊ぶ際に使える“一撃で笑わせる顔”を教えてほしいと提案。女優としてのキャリアを30年積んできた伊藤に岡田、中島までもこん身の変顔を披露。小杉も、中島にトイレットペーパーのようだと評されたじわじわ笑えてくる変顔を披露し、スタジオは大盛り上がり。

 

その他、小杉の「スタイリッシュに振る舞いたい!」という話題や、中島の「周囲に“人たらし”の人いる?」などの話題で盛り上がる。

 

番組情報

『酒のツマミになる話』
フジテレビ系
2024年5月31日(金)午後9時58分~10時52分
<出演者>
千鳥(ノブ、大悟)
ゲスト(五十音順):伊藤歩、岡田紗佳、小杉竜一(ブラックマヨネーズ)、澤部佑(ハライチ)、中島颯太(FANTASTICS)

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/SAKE_NO_TSUMAMI/
公式X:@cxSAKEnoTSUMAMI

(c)フジテレビ

『魔改造の夜』「ワニちゃん水鉄砲 バースデーケーキろうそく消し」でT橋技術科学大、Mブチモーター、Sズキが対決

日本を代表する超一流エンジニアたちが極限のアイデアとテクニックで競い合う『魔改造の夜』(NHK総合 午後7時30分~8時42分)が6月27日(木)に放送される。

『魔改造の夜』

 

6月の競技は「ワニちゃん水鉄砲 バースデーケーキろうそく消し」。子供の玩具「ワニちゃん水鉄砲」を魔改造し、7.5メートル先の巨大ケーキのろうそく10本を消す。

 

参戦するのは、ロボコンで最多優勝8回、世界大会でも優勝を飾った愛知県の理系大学「T橋技術科学大」、自動車向けなどの小型モーターのプロフェッショナル、世界的メーカー「Mブチモーター」、軽自動車など四輪車や二輪車で国内に加え、インド市場も席巻する巨大メーカー「Sズキ」の3チーム。

 

2つの大手メーカー×超精鋭の学生チームが、3者3様の衝撃マシンで「水」で 「火」を制する闘いを繰り広げる。

 

番組情報

『魔改造の夜』
NHK総合
2024年6月27日(木)午後7時30分~8時42分

出演:魔改造倶楽部
実況:矢野武
解説:長藤圭介(東大准教授)
顧問:伊集院光、市川紗椰

橋本愛が『新宿野戦病院』出演決定!小池栄子、仲野太賀らと歌舞伎町の救済を志すNPO法人新宿エリア代表【コメントあり】

小池栄子と仲野太賀がW主演を務める『新宿野戦病院』(フジテレビ系 7月スタート 毎週水曜 午後10時~10時54分)に、橋本愛が出演。コメントが到着した。

『新宿野戦病院』橋本愛 (c)フジテレビ

 

本作は、脚本・宮藤官九郎が新宿歌舞伎町を舞台に描く、“命”をテーマにした新たな“救急医療エンターテインメント”ドラマ。これまで、宮藤が脚本を手がけた連続テレビ小説『あまちゃん』(2013年・NHK)、大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』(2019年・NHK)に出演した橋本は、「またいつかご一緒できたら」と目標にしていた宮藤脚本作品に、3度目の出演を果たす。

 

橋本が演じるのは、NPO法人「Not Alone」の新宿エリア代表・南舞(みなみ・まい)。ピュアな心の持ち主で、困っている人がいると放ってはおけない真っすぐな性格の持ち主。“貧しい命も富める命も皆平等”、“人権は保障されるべきだ”という強い信念を持って行動している。

 

物語序盤、ひょんな出来事をきっかけに、舞は破天荒なアメリカ国籍の元軍医ヨウコ・ニシ・フリーマン(小池)と父譲りの金もうけ主義者で、美容整形クリニックとしてリニューアルオープンする夢を持ったチャラく気取り屋気質の“美容皮膚科”医師・高峰享(仲野)と出会う。

 

ヨウコや享とともに、夜の街・新宿歌舞伎町の救済を志す舞。その強い信念の裏側には、他者には打ち明けられていない“秘めたもの”を抱え続けている。

 

小池とは映画「グッドバイ〜嘘からはじまる人生喜劇〜」(2019年)、仲野とは映画「熱のあとに」(2024年)において、それぞれ共演歴のある橋本。

 

小池と仲野の凸凹でかみ合わなくも、どこか引き寄せ合い、互いにひとつの目標に向かっていくストーリーラインに個性的な役どころのエッセンスとして加わる。果たして、聖まごころ病院の医療チームとどのような化学反応を起こしていくのか。

 

さらに、橋本は物語のシーン転換などに流れるナレーションにも挑戦。物語の舞台である東洋一の歓楽街・新宿歌舞伎町の世界へといざなう英語ナレーションにも注目だ。橋本のコメントは下記に掲載。

 

橋本愛 コメント

宮藤(官九郎)さんとまたいつかご一緒できたらと目標として過ごしてきたので、夢がかなったような気持ちです。宮藤さんの作品で大好きなのは、いつも人間の駄目なところ、足りないところ、欠けてるところを、その部分こそいとおしく、面白く書いてくださるところです。

私の演じる舞は、人権第一のNPO法人の代表です。私自身も日々、社会構造により不利益を被っていたり、人権を侵害されている状況を目の当たりにして、なんとか自分にできることはないかと勉強しているのですが、そうして培ったものを少しでも役や作品に還元できるように、また見てくださる方にとって、笑いながらも目をそらせない作品になるよう、尽力できたらと思っています。

 

番組情報

『新宿野戦病院』
フジテレビ系
2024年7月スタート
毎週水曜 午後10時~10時54分

出演:小池栄子、仲野太賀、橋本愛 ほか

脚本:宮藤官九郎
プロデュース:野田悠介(『女神の教室』『ナイト・ドクター』ほか)
演出:河毛俊作(『救命病棟24時』『ロケット・ボーイ』ほか)
澤田鎌作(『女神の教室』『ナイト・ドクター』ほか)
清矢明子(『ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~』『あなたがしてくれなくても』ほか)
制作:フジテレビ ドラマ・映画制作部
制作著作:フジテレビジョン

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/shinjuku-yasen/
公式X:https://x.com/shinjyuku_yasen?s=11
公式Instagram:https://www.instagram.com/shinjyuku_yasen?igsh=MWFmczNiOTRwYXkxdA==
公式TikTok:https://www.tiktok.com/@shinjyuku_yasen?_t=8mOQtxs6eJt&_r=1

(c)フジテレビ

新しい学校のリーダーズが『SONGS』初登場!ブレイク前に通い続けた元オフィスでのロケ&「コーチェラ・フェスティバル」リハーサルに密着

『SONGS 新しい学校のリーダーズ ~個性で “はみ出す” 4人の素顔~ 』(NHK総合 午後10時~10時45分)が、6月6日(木)に放送される。

 

今回のゲストは、新しい学校のリーダーズ。去年「オトナブルー」の首振りダンスで大ブレイクした“青春日本代表”が『SONGS』に初登場。人々を魅了するオリジナリティあふれるパフォーマンスが生まれた理由とは。紅白で初共演した番組責任者・大泉洋が徹底的に深掘り。

 

また、メンバーがブレイク前に毎日のように通い続けたという、所属事務所の元オフィスへロケを敢行。夢に向かい走り続けた4人は何を思い、今に至るのか。デビュー当時からの秘蔵映像とともに振り返る。

『SONGS 新しい学校のリーダーズ ~個性で “はみ出す” 4人の素顔~ 』(c)NHK

 

さらに、今年4月に参加した世界最大級の音楽フェス「コーチェラ・フェスティバル」のリハーサルにも密着。 そこで目の当たりにした、オリジナリティあふれるパフォーマンスが生まれる瞬間とは。

 

現地・アメリカの演奏メンバーとわずか2日間のリハーサルで作り上げたスペシャルパフォーマンス、果たして大観衆の反応は…。“青春日本代表”として本番直前までステージ演出を考え抜くメンバーの奮闘を見た大泉も大興奮。

 

大泉とのスタジオトークでは、大ヒットした「オトナブルー」のSUZUKAの“ある動き”について気になることがあるという大泉の質問から、急きょメンバーから大泉への振り付けレクチャーがスタート。この日2組目の収録となったこともあり、「(収録)2本目にリーダーズはしんどかった…」とボヤくほどの大盛り上がり。そして最後に繰り広げられた大泉とのSPコラボレーション(!?)にも注目だ。

『SONGS 新しい学校のリーダーズ ~個性で “はみ出す” 4人の素顔~ 』(c)NHK

 

スタジオパフォーマンスでは、代表曲「オトナブルー」、「コーチェラ・フェスティバル」でも大きな話題を集めた「Tokyo Calling」、そして特注のマイクスタンドを使ったパフォーマンスから目が離せない「Arigato」の3曲を披露。新しい学校のリーダーズの知られざる一面を余すことなく届けていく。

 

番組情報

『SONGS 新しい学校のリーダーズ ~個性で “はみ出す” 4人の素顔~ 』
NHK総合
2024年6月6日(木)午後10時~10時45分
再放送:2024年6月10日(月)午後11時50分~深夜0時35分

出演:新しい学校のリーダーズ 大泉洋
歌唱楽曲:「オトナブルー」 「Tokyo Calling」 「Arigato」

番組公式HP:https://www.nhk.jp/p/songs
番組公式X(旧Twitter):@nhk_songs

(c)NHK

樋口日奈、連ドラ初主演作『初恋不倫』で人妻役に挑戦!共演に芳村宗治郎、北村優衣、八木アリサ、佐伯大地【コメントあり】

元乃木坂46の樋口日奈が連続ドラマ初主演を務める、DRAMA ADDICT『初恋不倫~この恋を初恋と呼んでいいですか~』(BSテレ東/テレビ大阪ほか 毎週水曜 深夜0時~0時30分)が、7月3日(水)スタート。樋口と共演の芳村宗治郎、北村優衣、⼋木アリサ、佐伯大地、原作者・横馬場リョウらよりコメントが到着した。

DRAMA ADDICT『初恋不倫~この恋を初恋と呼んでいいですか~』財前穂波役︓樋口日奈 (c)「初恋不倫」製作委員会 2024

 

本作は、大人のリアルな恋心を描いた横馬場リョウによる電子コミック『初恋不倫〜この恋を初恋と呼んでいいですか~』(白泉社「Love Silky」連載)をドラマ化。「夫婦という制度」と「初恋のような本能的な恋心」との間で悩み、葛藤しながら不倫や裏切りを繰り返す、“大人のリアル不倫ラブドラマ”だ。

 

真面目な保育士として不倫とは縁遠い生活を送っていたが、ひょんなことから夫の不倫に気づき、さらに自身も隣人に恋心を抱いてしまう主人公・財前穂波は、『往生際の意味を知れ︕』(MBS)、『月読くんの禁断お夜食』(テレビ朝日)、『湯遊ワンダーランド』(テレビ大阪)、赤堀雅秋プロデュース公演「ボイラーマン」など数々のドラマや舞台に出演している樋口日奈が演じる。

DRAMA ADDICT『初恋不倫~この恋を初恋と呼んでいいですか~』左から 神志那環奈役︓北村優衣、時松千尋役︓佐伯大地、財前俊一役︓芳村宗治郎、香真莉亜役︓⼋木アリサ (c)「初恋不倫」製作委員会 2024

 

また、職場の同僚が初恋の人に似ていたことから、その影を追いかけ不倫に走ってしまう穂波の夫・財前俊一を演じるのは、映画「法廷遊戯」などに出演し、『消せない「私」―復讐の連鎖―』(日本テレビ)での演技も記憶に新しい芳村宗治郎。

 

恋に積極的で、既婚者にもかまわずアプローチする俊一の不倫相手・神志那環奈役を、映画「ビリーバーズ」でヒロインを演じ、多方面に活躍の幅を広げている北村優衣が演じる。

 

穂波の友人で、初恋の相手と長らく不倫関係を続けている独身女性・香真莉亜を演じるのは、『フェルマーの料理』(TBS)などに出演し、モデルとしても活躍する⼋木アリサ。

 

そして、穂波の心を惑わすキーマンであり既婚者の隣人・時松千尋役を、『わたしのお嫁くん』(フジテレビ)、『わたしの夫は―あの娘の恋人―』(テレビ大阪)などに出演し、ミュージカル「⼑剣乱舞」岩融役でも人気を博した佐伯大地が演じる。

 

主人公の穂波を中心として、さまざまな登場人物の不倫模様が描かれるところも本作の見どころ。不倫ドラマでありつつもどこか身近に感じ、登場人物の誰かに自分を重ねて共感できる、大人な青春群像劇となっている。樋口、芳村、北村、⼋木、佐伯、原作者・横馬場らのコメントは下記に掲載。

 

樋口日奈(財前穂波役)コメント

「初恋不倫」相反するような2つの言葉に原作・脚本を読み終え、「そういうことか…」と衝撃を受けました。誰しもに“絶対”なんてなくて、まだ知らない自分の感情があって、いつどんなタイミングであふれ出てしまうのか分からない、他人事ではなく私たち自身もそんな可能性を秘めているのだと気づかされてしまう恐怖さえありました。登場人物それぞれが葛藤と闘いながら、自分の道を進もうとする姿に心が締め付けられます。

今回初めてドラマの主演を経験させていただきます。スタッフの皆さんとコミュニケーションを取りながら、そしてキャストの皆さんと心を通わせながらこの『初恋不倫』という激しい波に身を委ねて、撮影に励みたいと思います。

私の演じる穂波のように、私自身もまだ知らない自分の一面に触れられるような気がして、今から放送まで楽しみです。

皆さま、ぜひご覧ください︕ よろしくお願い致します。

 

芳村宗治郎(財前俊一役)コメント

僕は一度も不倫や浮気をしたことがないので、理解できるか不安でした。脚本をいただいて原作も読ませてもらい、だんだんと演じる俊一の人となりも見え、人間らしいなと感じました。最初は不倫なんてただいけないことだという感想しかなかったのですが、そのキャラクターごとに感情移入していくとどうしようもなく、でも仕方ないなと思ってしまうのです。この作品で純粋な心を細かく演じていければと思っています。

 

北村優衣(神志那環奈役)コメント

神志那環奈役を演じさせていただきます、北村優衣です。

原作を読んだ時に、それぞれの夫婦や恋愛模様に「あぁ︕ もう︕」ともどかしくなるも、先が気になってしまう、これぞ不倫漫画の醍醐味だなと思いながら、楽しく読ませていただきました。

その中でも環奈は、自分に正直で大胆で、とにかくかわいらしい姿に私もドキドキしてしまいました。そんな環奈のオファーをいただき、私に務まるか不安でしたが、私が持ってる最大限のかわいいを駆使して環奈の魅力をお届けし、俊一を、見ている皆さんをかき乱していけたらなと思います。

毎週水曜深夜0時は、皆さんにとって、見逃せない夜になりますように。

 

⼋木アリサ(香真莉亜役)コメント

『初恋不倫』で香真莉亜役を演じます、⼋木アリサです。

自分にとっては大きなチャレンジになる役です。孤独、⾄らなさ、嫉妬、寂しさ…どんよりとした感情に沈む日々になりそうですが、丁寧に演じていきたいです。

波瀾万丈な展開をお楽しみに。

 

佐伯大地(時松千尋役)コメント

インターネットやSNSが普及している令和では、恋愛も形がいろいろ変わってきていると思います。そんな中でも時代にあらがうかのごとく、僕が演じる時松は少し変わり者ですが、変わり者なりにとっても真っすぐで、良くも悪くも自分に正直なので、僕もこの役に真摯に、正直に向き合っていこうと思います。

人間誰しも良い部分と悪い部分、欲望があって。だからこそ人生って面白いと僕は思うので、大いに共感していただき、見た方のココロを楽しく、そして揺さぶるドラマになるように、一生懸命演じます。

 

番組プロデューサー:川村庄子(テレビ東京)コメント

結婚した後に、もし初恋の相手が目の前に現れたら、あるいは初恋のようにトキめく相手に出会い、それが本当の恋だと感じてしまったら…あなたはどうしますか︖

“初恋に人はあらがえないのか”。

7月クールのDRAMA ADDICTは、この永遠のテーマにスポットを当てます。

原作は、“初恋”と“不倫”にとらわれてしまう男女が次々に登場する恋愛群像劇。登場人物たちそれぞれの状況が丁寧に描かれており、彼らのリアルな言動に時にハラハラしたり、共感したり、思わずツッコんでしまったり…強く引き込まれました。胸キュンあり・ドロドロあり・バトルありとスリリングな展開で、この枠ならではの中毒性とエンタメ感満載に映像化しています。

樋口日奈さん、佐伯大地さんほか個性豊かな出演者の皆さまにより繰り広げられる、大人のラブドラマをぜひご覧になってください。

 

原作者:横馬場リョウ

欲を捨て、ただただ今の自分に描けるものを精いっぱい描いていたら、ドラマ化というお話をいただきまさに青天の霹靂です。

皆さん楽しんでいただければと望むばかりであります。

 

あらすじ

真面目な保育士の財前穂波(樋口日奈)は、同じ趣味を持つ夫・俊一(芳村宗治郎)と平凡だが幸せな生活を送っていた。そんなある日、友人の香真莉亜(⼋木アリサ)から「初恋の相手と不倫している」と打ち明けられ、さらに俊一の不倫にも気づき、ショックを受ける。そんな時、穂波自身も隣人の時松千尋(佐伯大地)とふとした出会いをし、次第に恋心を抱き始める。一方、俊一の同僚で不倫相手の神志那環奈(北村優衣)は、俊一から離れようとせず、それぞれの恋と欲望が絡み始める。

昨日までの平穏な日々をとるか、新しい恋をとるか。誰にでも起こり得る新しい大人のリアル不倫ラブドラマ。

 

番組情報

DRAMA ADDICT『初恋不倫~この恋を初恋と呼んでいいですか~』
BSテレ東・テレビ大阪・TVQ九州放送
2024年7月3日スタート 毎週水曜 深夜0時~0時30分

テレビせとうち
2024年7月4日スタート 毎週木曜 深夜1時05分~1時35分

テレビ愛知
2024年7月8日スタート 毎週月曜 深夜0時30分~1時

テレビ北海道
2024年7月11日スタート 毎週木曜 深夜2時05分~2時35分

配信:DMM TVにて独占配信 7月3日スタート 毎週水曜 深夜0時~
※2話以降1週間独占先行配信
広告付無料動画配信サービス「ネットもテレ東」(テレビ東京 HP、TVer)では、BSテレ東での放送直後より配信

出演者:樋口日奈、芳村宗治郎、北村優衣、⼋木アリサ/佐伯大地 ほか

原作:横馬場リョウ『初恋不倫〜この恋を初恋と呼んでいいですか〜』(白泉社「Love Silky」連載)
監督:的場政行、飛田一樹
脚本:富安美尋、矢作彩夏
プロデューサー:川村庄子(テレビ東京)、清家優輝(ファインエンターテイメント)、岡田健人(ファインエンターテイメント)
コンテンツプロデューサー:渡辺瑞希(テレビ東京)、荻野史歩(テレビ東京)
制作:BSテレ東/ファインエンターテイメント
公式 HP:https://www.bs-tvtokyo.co.jp/hatsukoihurin/
公式 X(Twitter):@addict_bs7ch
公式 Instagram:@addict_bs7ch
公式 TikTok:@addict_bs7ch

 

(c)「初恋不倫」製作委員会 2024
(c)横馬場リョウ/白泉社(Love Silky)

AKB48佐藤綺星主演『星屑テレパス』メインビジュアル&原作オマージュカット解禁 追加キャストに工藤綾乃、茅本梨々華

6月25日(火)スタートのドラマチューズ!『星屑テレパス』(テレ東ほか 毎週火曜 深夜0時30分)のメインビジュアルが解禁。あわせて工藤綾乃、茅本梨々華の出演も発表された。

 

原作は、「けいおん!」シリーズなどで知られる芳文社の4コママンガ誌「まんがタイムきらら」にて連載中、2023年にはテレビアニメ化もされた話題のガールズコミック「星屑テレパス」(大熊らすこ)。テレ東としては福原遥主演の『ゆるキャン△』シリーズ以来の同誌とのタッグで、極度のあがり症で人とのコミュニケーションに悩む女子高生の主人公が、宇宙人の新入生と出会いロケットを製作する過程で成長していく、“宇宙”を巡る壮大で繊細な“青春ガールズ群像劇”を描く。

 

本作には、テレ東ドラマとは『マジすか学園』シリーズ以来のタッグとなるAKB48が参戦。7月17日(水)発売の64thシングルで“初センター”に選ばれた佐藤綺星が、ドラマ初出演にして初主演という初めてづくしの大役を務める。また、メインキャストには、期待の19期研究生・伊藤百花、モデル・バラエティとマルチに活躍する大盛真歩、映画「ガールズドライブ」で主演経験を持つ山﨑空の3人が抜擢。そのほか、布袋百椛、倉野尾成美、山内瑞葵、工藤華純、秋山由奈、平田侑希、田口愛佳、八木愛月、橋本陽菜、橋本恵理子、水島美結、髙橋彩音といった、演技オーディションで選出された総勢16人のメンバーが出演する。

 

このたび、本作のメインビジュアルが解禁。「この願い、宇宙(あなた)へ届け。」というキャッチコピーが表すように、「宇宙」に夢やロマンを抱く高校生たちの希望や葛藤が交錯する、壮大で繊細なドラマの世界観を表現したデザインに仕上がっている。また、メインビジュアルの公開に合わせて、原作イラストをオマージュしたアザーカットも公開された。

『星屑テレパス』(c)ドラマ「星屑テレパス」製作委員会

 

『星屑テレパス』(c)大熊らすこ/芳文社

 

そして、追加キャストも解禁。主人公たちが通うクラスの担任役には、映画「シグナル100」(2020年)やドラマ『東京放置食堂』(2021年/テレ東)、『かしましめし』(2023年/テレ東)などで幅広い演技を見せた工藤綾乃。また主人公の妹役を、Netflixシリーズ『金魚妻』(2022年)への出演や『おはスタ』(2022年/テレ東)でおはガール練習生を務めるなど、さまざまなジャンルで挑戦を続けている若手女優の茅本梨々華が演じる。

 

番組情報

ドラマチューズ!『星屑テレパス』
テレ東ほか
2024年6月25日(火)スタート
毎週火曜 深夜0時30分~1時

各話放送終了後から、動画配信サービス「U-NEXT」「Prime Video」で順次見放題配信
広告付き無料配信サービス「ネットもテレ東」(テレ東 HP・TVer)で見逃し配信

出演:佐藤綺星、伊藤百花、大盛真歩、山﨑空、布袋百椛、倉野尾成美、山内瑞葵、工藤華純、秋山由奈、平田侑希、田口愛佳、八木愛月、橋本陽菜、橋本恵理子、水島美結、髙橋彩音(以上AKB48)/茅本梨々華、工藤綾乃

原作:『星屑テレパス』大熊らすこ(芳文社)
監督:安村栄美、杉岡知哉
脚本:杉岡知哉
プロデューサー:中村晋野(テレビ東京)、柴原祐一(ダブ)
制作:テレビ東京/ダブ

公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/hoshitele_drama/
公式X(Twitter):https://twitter.com/hoshitele_drama
公式Instagram:https://instagram.com/hoshitele_drama
公式ハッシュタグ:#星屑テレパス

(c)ドラマ「星屑テレパス」製作委員会
(c)大熊らすこ/芳文社

福原遥が『マル秘の密子さん』で日テレ系ドラマ初主演!どんな手を使っても依頼者を成功させるダークヒロイン役で新境地【コメントあり】

福原遥が、7月期新・土ドラ10『マル秘の密子さん』(日本テレビ系 毎週土曜 午後10時)で日テレ系連続ドラマ初主演を務めることが決定し、コメントが到着した。

『マル秘の密子さん』本宮密子役を演じる福原遥(c)日本テレビ

 

福原が演じるのは、謎に包まれた“トータルコーディネーター” 本宮密子。どんな手を使っても依頼者を必ず成功させる謎多き女であり、そんな彼女が次の相手に選んだのは、不運続きのシングルマザー・今井夏。タッグを組むことになった密子と夏が目指すのは、華麗なる一族が率いる大企業の社長の座。しかし、密子の来訪には大きな“秘密”があって…。

 

主演を務める福原は、「本当にいろんな要素が入っているドラマなので、皆さんがテレビの前で見るまでマル秘というか、気になる内容になっています。そして、どこか前向きになれて、自分が変われば世界が変わるかもしれないと思えるような、背中を押してもらえるメッセージもたくさん詰まっているので、ぜひ皆さん楽しみに待っていただけたらうれしいです」と意気込みを語った。

 

福原遥 コメント

『マル秘の密子さん』(c)日本テレビ

 

◆オファーを受けたときの感想は?

この日本テレビ系土曜10時という枠で主演でやらせていただけるということにビックリしましたし、すごく楽しみにしていました。台本を読ませていただいたとき、衝撃的な面白さで、何回も読み返してしまうくらい個人的に好きなストーリーだったので、今から撮影が待ち遠しいです。本宮密子という役は、自分が今まで演じてきた役と全然タイプが違う役柄で、どういうふうに演じようか、不安もありますが、楽しみもあり、ちょっと緊張もしています。

 

◆ドラマの内容についてはいかがですか?

依頼者からのどんな依頼もかなえることができるトータルコーディネーターの役なのですが、ビジュアルのコーディネートはもちろん、メンタルトレーニングや、果てには裏工作までして、どんな手を使ってでも、その人を変身させて成功へと導いていくストーリーとなっています。女性を輝かせるサクセスストーリーでもあり、人間を再生していく感動ストーリーでもあり、密子が罠を仕掛けていくサスペンスもあるような、不思議な新感覚のドラマになっていると思います。

 

◆福原さんが思う本宮密子の魅力は何ですか?

トータルコーディネーターとして、ビジュアルはもちろん、中身まで変えてその人を輝かせることができるのは本当に素敵な仕事だなと思います。才能があって、いろんな事を学んできていて、いろんなものを持っているキャラクターなんだろうなと思って今から楽しみですし、ちょっとダークな部分もあるヒロインなので、そこをどうやって見せていこうか考えているところです。密子というキャラクターが完璧すぎてちょっとドキドキしています。

 

◆視聴者へメッセージをお願いします。

サクセスストーリーなのか、人間を再生する感動的な物語なのか、はたまたサスペンスなのか、本当にいろんな要素が入っているドラマなので、皆さんがテレビの前で見るまでマル秘というか、気になる内容になっています。そして、どこか前向きになれて、自分が変われば世界が変わるかもしれないと思えるような、背中を押してもらえるメッセージもたくさん詰まっているので、ぜひ皆さん楽しみに待っていただけたらうれしいです。

 

プロデューサー・鈴木亜希乃 コメント

“マル秘の密子さん”は、新時代のニューヒロインです。自分に自信が持てない、正解を求められる世の中で、何が正解か分からない――そんな人たちの背中を押すのが、トータルコーディネーターの“密子さん”です。でもその密子さんも、信じていいのか?どこからが作戦で、どこからが罠なのか?本心は謎のまま。

まさにダークヒロインです。

そんな密子さんを演じるのは、ダークとは正反対のピュアで真っさらなイメージの福原遥さん。

純粋無垢な福原さんのイメージを覆す、まさに新たな役どころになると思います。

“ちょっとダークな福原遥”を、ぜひお見逃しなく!

 

そしてドラマの見どころはストーリーだけでなく、トータルコーディネーターと呼ばれる密子さんが生み出す、色とりどりのすてきなファッション、そして美しくかわいらしい世界観で構成された美術セットやロケーション、カメラ映像です。

ドラマが大好きな方にはもちろん、普段ドラマを観ていない方にも、映像を観ているだけでワクワクするような、“映えるドラマ”になっています。

密子さんの活躍とコーディネートを、ぜひお楽しみください!

 

番組情報

土ドラ10『マル秘の密子さん』
日本テレビ系
2024年7月13日(土)スタート
毎週土曜 午後10時

脚本:丑尾健太郞 藤岡明子 上野詩織 ばばたくみ
音楽:Ken Arai
演出:中茎強 小室直子 伊藤彰記 苗代祐史
チーフプロデューサー:田中宏史
プロデューサー:鈴木亜希乃 柳内久仁子
制作協力:AX-ON
製作著作:日本テレビ

番組公式X:https://x.com/maruhi_mitsuko
番組公式TikTok:https://www.tiktok.com/@maruhi_mitsuko
番組公式HP:https://www.ntv.co.jp/maruhi-mitsuko

(c)日本テレビ

BiS「自給自足LiVE」の追加公演が決定!オールバック、白塗り限定を含む“夏合宿編”も開催

BiSが、5月25日に関東ツアー「We Gotta Go BiS TOUR」の横浜公演を神奈川・F.A.D YOKOHAMAにて実施。「自給自足LiVE」の追加公演を東京・名古屋で3公演開催し、東京・中野heavysick ZEROで“夏合宿編”と題した限定ライブ4公演を開催することを発表した。

BiS

 

「自給自足LiVE」は、会場ブッキングをはじめ、企画・運営・パフォーマンス全てをBiSメンバーが行うライブで、4月24日に初ライブ「自給自足LiVE-vol.1-」を東京・中野heavysick ZEROにて開催していた。

 

このたび発表された「自給自足LiVE-vol.2-」は6月24日(月)に東京・下北沢WAVER、「自給自足LiVE-vol.3-」は7月6日(土)に愛知・CIRCUS NAGOYA、そして「自給自足LiVE-vol.4-」は7月15日(月・祝)に東京・大塚Meetsにてそれぞれ開催。ついに東京以外での開催も決定した。

 

また、「自給自足LiVE-夏合宿編-」は、自給自足LiVEの聖地である東京・中野heavysick ZEROにて8月12日(月・祝)から14日(水)の3日間にわたり開催され、それぞれ“縛り”のある限定ライブとなる。初日の12日はオールバック(髪)限定、13日は学生・女性限定の2公演、14日は顔を白塗りした人限定での自給自足ライブになるとのことだ。

 

なお、チケットの販売は抽選となり、その発表はBiSオフィシャルYouTubeのライブ配信で行われる予定とのこと。詳細は公式サイトを参照。

BiS「自給自足LiVE」追加公演

 

「自給自足LiVE-vol.2〜4-」概要

「自給自足LiVE-vol.2-」
2024年6月24日(月)東京・下北沢WAVER

「自給自足LiVE-vol.3-」
2024年7月6日(土)愛知・CIRCUS NAGOYA

「自給自足LiVE-vol.4-」
2024年7月15日(月・祝)東京・大塚Meets

 

「自給自足LiVE-夏合宿編-」概要

2024年8月12日(月・祝)東京・中野heavysick ZERO
「オールバック限定ライブ」
※髪をすべてオールバック状態にまとめた人のみ(スキンヘッドの人も参加可能)

2024年8月13日(火)東京・中野heavysick ZERO
「第1部:学生限定ライブ」
※小中高生、専門学生、大学生・院生限定
「第2部:女性限定ライブ」
※普段女性として生活している人のみ

2024年8月14日(水)東京・中野heavysick ZERO
「白塗り限定ライブ」
※顔を白塗りにした人のみ

 

WEB

BiS Official Site:https://www.brandnewidolsociety.tokyo
BiS Official X:@BiSidol
ULTRA STUPiD RECORDS:@ULTRASTUPiD_BiS

生田絵梨花、『アンメット』でクールな美人秘書を好演「麻衣の行動や発言と心情をつなげることに苦戦した時期があった」

杉咲花主演の月10ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(カンテレ・フジテレビ系 毎週月曜 午後10時)より、生田絵梨花のコメントが到着した。

 

本作は、事故による後遺症で過去2年間の記憶がない脳外科医のミヤビ(杉咲花)が、同じ脳外科医でアメリカ帰りの三瓶(若葉竜也)と出会い、医師としての自分を少しずつ取り戻していく医療ヒューマンドラマ。

 

5月20日放送の第6話では、てんかん発作で運び込まれた患者がきっかけで、ミヤビ(杉咲花)が大迫(井浦新)から抗てんかん薬を処方されていることが発覚。大迫は一度も発作を起こしたことがない患者への予防投与に否定的なはずなのになぜなのか。そこに、ミヤビが重度の記憶障害を抱えることになった原因が隠されていると考えた三瓶(若葉竜也)が再び関東医大へ乗り込み、大迫と激しく対立する場面が描かれた。

『アンメット ある脳外科医の日記』(c)カンテレ

 

大迫が故意に記憶障害を生み出した可能性に気づき、静かに怒りを湧き上がらせる三瓶。それまでのどこか飄々としたキャラクターからは想像もつかないほど怒りを爆発させ、大迫に医師としての在り方を問う場面には、SNSで「三瓶先生の激しい怒り。すっごい伝わってきた」「言葉以上のものが伝わってきて、胸が苦しくなる」「怒る三瓶先生、ミヤビに対する気持ちがあふれてる」と、若葉の人間味あふれる芝居に心を揺さぶられた視聴者から多くの声が寄せられた。

 

一方、三瓶や星前(千葉雄大)の行動に巻き込まれる形で、結果的に大迫に反旗を翻してしまったのが綾野(岡山天音)。麻衣(生田絵梨花)と結婚することで出世街道をひた走るのかと思いきや、ミヤビを助けたいという気持ちも捨てきれない。第6話では、それまで“絶対”だった大迫への信頼が揺らぎ、戸惑う綾野の姿も印象的だった。

『アンメット ある脳外科医の日記』(c)カンテレ

 

そんな婚約者の姿にいら立ち、その原因ともいえる三瓶に苦言を呈したクールな美人秘書・麻衣を演じているのが生田絵梨花。生田は今年4月に歌手としてソロデビューを果たし、今夏からはテレビ朝日系『素晴らしき哉、先生!』で地上波連ドラに初主演することが決定するなど、音楽活動や俳優業はもちろん、ミュージカルや音楽番組のMC、声優など幅広く活躍している。

 

物語の前半では「『この人は何者なんだろう』と思わせるのが麻衣の役割だと思って演じていた」という生田。権力者である祖父のもと、家柄ゆえの運命を受け入れて綾野と婚約。政略結婚と割り切っていたが、実は綾野に淡い思いを寄せていたことが明らかになり、生田は、そんな自分の気持ちに素直になれない等身大の女性を好演している。

 

一方で、大迫に絶対的な信頼を寄せ、大迫の治療法を疑ったり、そこに綾野を巻き込み立場を危うくする三瓶を敵視。ミヤビと三瓶の信頼関係をも崩そうとするなど、自分たちの結婚を揺るがすミヤビの存在を快く思っていないのだと思われたが、これに対し生田は「麻衣はなぜそういう行動をとるのかを明らかにしていない部分が多くある」と明かし、何やら裏がある様子。さらに、その複雑な心情を表現するに当たり「麻衣の行動や発言と心情をつなげることに苦戦した時期があった」とここまでの撮影を振り返った。

 

天真爛漫なイメージから一転、今作では笑顔も少ないクールな役どころで新しい一面を見せる生田。今後の見どころについては「ミヤビの記憶のこと、そしてそこに関わる関東医大のことが徐々に明らかになっていきます」とコメント。さらに「麻衣と綾野の関係性にもぜひ注目してご覧いただけたらうれしいです」と、ついに婚約者に本音をぶつけた麻衣の今後に含みを見せた。

 

生田絵梨花 コメント

◆これまでの放送を終えて、周囲の反応・反響はいかがですか?

周りの方から「見てるよ!」と言われる機会が本当に多いです。

 

◆演じる麻衣は、クールで冷静、これまでの放送の中ではあまり自分の気持ちをさらけ出さないような印象ですが、演じてみていかがでしょうか。

物語の前半は、「この人は何者なんだろう」と思わせるのが麻衣の役割だと思って演じていました。麻衣はなぜそういう行動を取るのかを明らかにしていない部分が多くあるので、本音や、今後明らかになる事実を含みながら、丁寧に作れたらと現場で模索していました。

 

◆撮影現場でのエピソードお教えください。

関東医大チームの井浦新さん、岡山天音さんとのシーンが多いので、プロデューサーさんと一緒にランチをしながら4人でお芝居のことについて話し合ったり、貴重な時間を過ごさせてもらっています。ただ、私は麻衣の行動や発言と心情をつなげることに苦戦して、プロデューサーさんに質問する機会が多くなってしまった時期があって…。結構長い時間話し合いをしていたら、井浦さんに「まだ質問してたの!?」と驚かれたこともありました(笑)。

 

◆ミヤビ役の杉咲さんと、撮影の合間に仲良く話をされているそうですが、どんな話をされているのでしょうか?

杉咲さんはいつも自然体で気さくに話しかけてくださいます。シーンの相談をしている中でハッとさせられる気づきをもらえたり、不安なことを一緒に悩んでくれたり、杉咲さんの優しさや繊細な心配りに日々救われています。杉咲さんと「分かる〜!」という共通点が見つかるとすごくうれしくて、この間は、お互いのストレス発散の仕方が同じだったことが発覚し、盛り上がりました!

 

◆俳優業・音楽活動と忙しい毎日だと思いますが、ハードな日々を乗り切るためのリラックス方法・楽しみにしていることがあれば教えてください。

辛いものを食べて、気分転換しています!

 

◆7話や今後の展開の見どころ・視聴者へのメッセージをお願いします!

ミヤビの記憶のこと、そして、そこに関わる関東医大のことが徐々に明らかになっていきます。また、麻衣と綾野の関係性にもぜひ注目してご覧いただけたらうれしいです。

 

番組情報

『アンメット ある脳外科医の日記』
カンテレ・フジテレビ系
毎週月曜 午後10時~

出演:杉咲花、若葉竜也、岡山天音、生田絵梨花、山谷花純、尾崎匠海(INI)、中村里帆・安井順平、野呂佳代、千葉雄大・小市慢太郎、酒向芳、吉瀬美智子、井浦新

原作:子鹿ゆずる(原作)・大槻閑人(漫画)
「アンメット-ある脳外科医の日記-」 (講談社「モーニング」連載)
脚本:篠﨑絵里子
音楽:fox capture plan
主題歌:あいみょん「会いに行くのに」
オープニング曲:上野大樹「縫い目」
演出:Yuki Saito、本橋圭太
プロデューサー:米田孝、本郷達也
制作協力:MMJ
制作著作:カンテレ

TVer:https://tver.jp/episodes/epyi56mukr
公式サイト:https://www.ktv.jp/unmet/
公式X:https://twitter.com/unmet_ktv
公式TikTok:https://www.tiktok.com/@unmet_ktv8

(c)カンテレ

『虎に翼』仲野太賀、演じる優三の妻・寅子(伊藤沙莉)に思い馳せる「優三の主語はどんな時も“寅ちゃん”なんだろうな」

好評放送中の連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合ほか 毎週月曜~土曜 午前8時~8時15分ほか)。本作の主人公は、日本初の女性弁護士で、後に裁判官となった三淵嘉子をモデルにした女性・佐田(猪爪)寅子(伊藤沙莉)。困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子供たちや追い詰められた女性たちを救っていく、情熱あふれる法曹たちの物語を極上のリーガルエンターテインメントとして描きだす。

『虎に翼』©NHK

 

そんな本作で、猪爪家に下宿していた書生であり、寅子の夫・佐田優三役を演じるのが仲野太賀さん。早くに両親を亡くし、弁護士だった父に憧れて大学に通うも高等試験(現在の司法試験)にはなかなか合格できず…。そんな中、寅子に思いを寄せていた優三は社会的地位を求める彼女に自身との結婚を提案、やがて思いが通じ合い愛娘を授かるも、赤紙が届き出征していった。

 

寅子を大きな心で支え、温かく見守り続けてきた優三。そんな優三を魅力的に体現してきた仲野さんに、優三の役柄についてや妻・寅子を演じる伊藤さんの印象、撮影時のエピソードや本作に感じる魅力などを聞きました。

 

◆まず、本作のオファーを受けた際の心境は?

率直にすごくうれしかったです。日本で初めての女性裁判官の物語で、女性の社会進出が描かれるので現代に通じる話になっていくと思いますし、朝ドラでそういうことを描くのがすてきだなと。撮影がとても楽しみでした。

 

◆仲野さんが優三を演じる上で意識していたことは?

優三が持つ柔和で温かい空気感みたいなものを大事にしたいなと。猪突猛進でまっすぐに物事に立ち向かっていく寅ちゃんに対し、優三はちょっと頼りない面もありつつしっかり太い芯がある。そんなキャラクターを表現できたらいいなと思っていました。

 

◆優三と仲野さんご自身に共通点はありますか?

やりたいことがあり、夢に向かってひたむきに努力する、そういうところは僕自身とも近いのかなと思います。ただ、僕は優三ほど柔和ではなく、どちらかというと騒がしいタイプの人間なので(笑)、そういう部分は違っていますね。

 

◆猪爪家でのシーンの撮影エピソードを挙げていただくと?

空き時間には折り紙をしたりして遊んでいました。(猪爪はる役の石田)ゆり子さんが現場に折り紙を持ってきてくださって、前室でみんなで鶴を折りながら「最近おいしいご飯食べた?」というような、他愛もない会話をしたりもして。そういう意味では、ゆり子さんがだんらんのきっかけを作ってくだっていたと思います。劇中では食事のシーンも多いのですが、撮影が終わるとみんなで「おいしいね」とその食事をつまんだり、終始和やかな雰囲気でした。

 

◆本日迎えた第40回では、優三が愛しい家族を残して出征していきました。仲野さんはどのような心境で演じていましたか?

出征のシーンが近づくにつれ、脚本を読み進めるだけでも胸が苦しくて…。寅ちゃんと結ばれ、それまで家族のいなかった優三がやっと家族を手にすることができた。しかも寅ちゃんだけでなく、今までずっと一緒に暮らしていた猪爪家のみんなもそうですし、愛する娘もできて、法律の道には進めなかったけれど、彼は心の底から手に入れたかったもの(家族)を手に入れられたんじゃないかと思っていて。きっと優三自身も“なんで戦争に自分の幸せを奪われなきゃいけないんだ”と嘆きつつ、もう戦争に行くのは仕方がないことだから、せめて寅ちゃんを悲しませないように、そういう空気を作らないように…という思いでその日まで過ごしていたのかなと。優三の主語は、どんな時も“寅ちゃん”なんだろうなと思っていました。

 

◆これまでの物語で特に印象に残っているシーンは?

寅ちゃんとの出征前のデートのシーンです(第40回)。2人で河原に行き、そこで寅ちゃんがこれまでつらい思いをさせてごめん、と優三に土下座して謝るのですが、それまで寅ちゃんは“社会的な正しさ”みたいなことに自分の判断基準を置いていて、そこにとても苦しめられてきたんです。自分が弁護した相手は本当に弁護すべき人だったのかとか、社会的地位のために優三に結婚してもらったのは正しかったのかとか、そういうことに対して厳しく自分を責め立てるんですけど、僕個人として優三は寅ちゃんに“心の正しさ”を大事にしてほしいと思っていたんじゃないかなって。“僕は寅ちゃんの頑張っている姿が好きだけど、頑張りすぎないで”って、“寅ちゃんの好きに生きて”というせりふからも分かるよう、優三さんの優しさが伝わればと思いながら、すごく心を込めて演じたシーンです。

 

◆優三の魅力があふれた、悲しくも素晴らしいシーンだったと思います。

僕自身も撮影を思い出すだけでつらいんです。これまであまり感じたことのない感覚といいますか、もう悲しすぎて台本を読み進められなくて。そこまで没入できる素晴らしい作品と巡り合えて本当に良かったなと思っています。

 

◆ヒロインの伊藤さんとはドラマ『拾われた男』以来2度目となる夫婦役ですが、あらためて共演されての印象はいかがですか?

僕としては、いいコンビネーションでお芝居が出来たと思っています。沙莉ちゃんは僕がどんな表現をしても全て受け入れてくれますし、僕も沙莉ちゃんが提示してくるものは全てを受け止めたいと思いながらやっていて。撮影中も隣に沙莉ちゃんがいるだけで安心できたといいますか、夫婦役というのは相手が全く知らない方だとちょっとぎこちなくなってしまう部分もあると思うのですが、沙莉ちゃんだからこそ思いっきり飛び込めた感覚があります。

 

◆それでは、互いにアドリブを仕掛けたりすることも…?

そうですね。僕から意図してアドリブを仕掛けていくということは無かったのですが、お芝居の延長線上で出てくるものがあった時には、しっかり寅子として返してくれました。そうして脚本からはみ出た瞬間でさえ『虎に翼』の世界観が損なわれないといいますか、ずっと寅ちゃんでいてくれたのがすごくありがたかったです。

 

◆伊藤さんの座長ぶりはいかがでしたか?

もう“尊敬”のひと言で、素晴らしいと思います。朝ドラって、約1年間毎日のように撮影するという過酷な状況だと思うのですが、沙莉ちゃんはキャリアがあるのですごく心強いですし、地に足が着きまくっているので…(笑)。沙莉ちゃんがいることで現場が明るくなりますし、本当に頼れる座長です。

 

◆そんな伊藤さんが作り上げる現場の雰囲気をどう感じていましたか?

本当に風通しのいい現場で、それを全部沙莉ちゃんが作ってくれているんですよね。周囲に気を配っていろんな人とコミュニケーションを取りつつ、沙莉ちゃんは沙莉ちゃんのまま、それを気負わずにやっている気がしていて。真ん中にそういう方がいるので、キャストもスタッフさんも“そんな気張らなくていいんだ”って、リラックスして現場に居られるんです。それは沙莉ちゃんが作り出す空気のおかげで、もうみんな沙莉ちゃんのことが好きだと思います。

 

◆朝ドラ出演は『あまちゃん』以来11年ぶりかと思いますが、久しぶりの撮影現場はいかがでしたか?

『あまちゃん』ではほんの少しの出演だったので、今回初めてがっつり参加できることが楽しみでした。当時は20歳そこそこで右も左も分からず、ただがむしゃらにやっていたと思うのですが、それから11年経ち、いろいろな現場に参加させていただいたことで、心は熱く頭は冷静に現場と向き合えました。

 

あらためて感じた朝ドラらしさ、みたいなものはありましたか?

1週間で撮らなくてはいけない分量の多さには驚きました。撮影期間が長いので役とじっくり向き合えるし、さらにはいろんなゲストの方が出たり入ったりする、そういう環境の中で自分の役が育っていく感覚を味わえたのも朝ドラならではだなと。現場の空気も非常に良くて。皆さん1年以上一緒に作品を作っていく仲間という意識が強いのか、キャストもスタッフの皆さんも他の現場にはないような温かさがあるんです。1週間の最終日、最後のカットを撮り終えた時にはみんなで「お疲れ!」って拍手をしたり…。このヒロインを絶対に支えていくんだって、沙莉ちゃんを中心にこのチームで朝を盛り上げていくんだっていう、そういうとてもいい空気が流れていました。

 

◆優三同様に、これまで仲野さんが悲しみや挫折を感じた瞬間はありますか? またそれをどのように乗り越えてきましたか?

10代の頃からこのお仕事をやっている中で、数えきれないぐらいオーディションを受けてたくさん落ちもしたのですが、割と受かってきた自負もあって。ただ、受かりはしたもののせりふが無かったり、すごく小さな役だったり、チャンスをもらえたのに掴めなかったりと、そういう期間が長かったのかなと思っています。チャンスがないわけではないのに首が回らないといいますか…。そういう意味では鬱屈とした10~20代前半を過ごしていたのですが、志はありましたし、情熱も消えることはなかったので、しがみつくようにいろんな現場で自分の可能性を試していました。そんな中で一番心の支えになったのは、尊敬する作家さんや監督さんから「太賀面白いよ」と言ってもらえていたこと。多くの人の注目を集めることは難しいながらも、自分の好きな人から「大丈夫だよ」と言ってもらえていたことが大きかったです。

 

◆『虎に翼』は仲野さんにとってどのような作品になりましたか? また、俳優としての今後の展望を教えてください。

『虎に翼』はとにかく作品が面白いので、僕が優三を演じることで足を引っ張ることのないようにしようと臨みましたが、参加できて良かった、優三という男に出会えて良かったと心から思っています。見ている方の心に何か届くようなお芝居ができていたらうれしいです。今後の展望としては何が起こるか分からないので予測はできないのですが、『虎に翼』をはじめ、恵まれた環境でお芝居をさせてもらっているので、30代も出来る限りのことをやり、40代に向けて成熟していけたらと思います。

 

お芝居に対する熱量というのも年々上がっているのでしょうか。

はい。もっといい芝居をしたいと気持ちは高まる一方で、そのために何が必要なのかと日々ぼんやり考えたりするのですが、これをすれば芝居がうまくなるという答えはないんですよね。もう出来ることをやっていくしかないのかなと思っています。いい俳優になりたいです。

 

◆最後に、仲野さんが感じる『虎に翼』の魅力を教えてください。

この時代、女性が社会に出ることがこんなにも難しかったんだなと、生きづらさとか、法律としてもそうであったっていうことをこの物語で知って驚きました。当時の女性たちの言葉にできない、ため息のような思いがせりふや脚本に落とし込まれているのですが、ある種痛快さもあると思います。法律の世界を目指す女性の物語というと固く聞こえるかもしれないのですが、寅ちゃんも猪爪家のキャラクターもみんな個性豊かでユーモアにあふれています。いろいろな思いを背負った寅ちゃんの生きざまは、きっと皆さんの心に響くはずですし、一生懸命頑張っている寅ちゃんの姿をぜひ見届けてください。

 

PROFILE

仲野太賀

●なかの・たいが…1993年2月7日生まれ。東京都出身。ドラマ『ジャパニーズスタイル』『初恋の悪魔』『拾われた男』などで主演を務める。近作に映画「四月になれば彼女は」「笑いのカイブツ」「ゆとりですがなにか インターナショナル」などがある。

 

番組情報

連続テレビ小説『虎に翼』

NHK総合ほか

毎週月~土曜日 午前8時~8時15分ほか

 

●text/片岡聡恵

山下幸輝、若手検事役に裏設定「立ち姿やたたずまいはとにかくどしっと構えようと」『アンチヒーロー』インタビュー

長谷川博己さんが主演を務める日曜劇場『アンチヒーロー』(TBS系 毎週日曜 午後9時~9時54分)で、若手検事・菊池大輝役を演じる山下幸輝さんにインタビュー。初めての日曜劇場出演や共演者の印象などを聞いた。

『アンチヒーロー』菊池大輝役の山下幸輝©TBS

 

長谷川さんが演じるのは、「殺人犯をも無罪にしてしまう」“アンチ”な弁護士・明墨正樹。「弁護士ドラマ」という枠組みを超え、視聴者に“正義とは果たして何なのか?”“世の中の悪とされていることは、本当に悪いことなのか?”を問いかける、前代未聞の逆転パラドックスエンターテイメントだ。

 

山下さん演じる菊池大輝は、伊達原(野村萬斎)と緑川(木村佳乃)の元で働く若手検事で、真相に迫る明墨たちを阻んでいく。

 

◆ここまで演じられての感想を教えてください。

こんなにもたくさんのベテランの方たちと対峙するお芝居が初めてなので、その空気感になじまないと、僕自身ちょっと押されてしまう瞬間もあって難しかったです。

 

◆山下さんが思う菊池はどんなキャラクターでしょうか? どんな役作りをされていますか?

僕自身よりも年齢が上の役を演じることが最近多くて、菊池も27、8歳という年齢で、作中には出てこないですが、東大卒という裏設定があります。それも踏まえて、立ち姿やたたずまいは、とにかくどしっと構えようと思ってやっています。

 

菊池は検察官として萬斎さん演じる伊達原の言葉が正義だと思っているので、それがたとえ悪だとしても「そこについていきます」と見えるようにこだわっています。

 

◆本作への出演で刺激を受けたことはありますか?

作品的にも専門用語だけでなく、せりふ量がすごく多いので、それに負けず、精神力を切らさないところ。僕自身、パンって切れてしまう瞬間があって、その中で皆さんは役に入り込んで集中されていて、その切れる瞬間がすごく少ない方たちばかりです。

 

◆具体的にどなたの姿勢に刺激を受けましたか?

法廷シーンでの明墨さん。長谷川さんのせりふ量がまず多いこともそうですが、一つ一つの言葉のパワーがすごいです。テンションもずっと明墨さんなので、それもすごいなと思います。

 

◆野村萬斎さんと対峙するシーンも多いですが、共演して感じたことはありますか?

萬斎さん演じる伊達原の目に、負けそうになることがあります。伊達原と対峙する中で、僕が目だけでお芝居をしなければならないときに、伊達原が目で訴えているような、目の奥は笑っていない感じがあって、そのパワーに菊池は耐えなければならないのですが、今のところ連敗です。僕も自分の持ち味として目の強さがあると思っているので、残りの撮影でなんとか勝ち越したいと思います。

 

◆本作への出演で反響の大きさを実感することはありますか?

俳優を始めて間もない、まだまだ走り続けないといけないぐらいのときに、この日曜劇場に出られるということがすごく光栄なことだなと思っています。お母さん世代の大人の方たちに声をかけられるようになりました。

 

◆ここまでの撮影を通して、印象深いシーンはどこでしょうか?

クランクインして初めての撮影が木村佳乃さんと2人で対峙してお芝居する3話のシーンだったのですが、めちゃくちゃ緊張しました。しかも、最初から菊池が本などをバーンと投げて、ちょっと上げていかないといけない芝居だったので、すごく印象に残っています。

 

あと、法廷のシーンでは、せりふ量が皆さん多いので、せりふを間違えても励まし合いながら、なんならちょっと盛り上がるぐらいの雰囲気の中で撮影が進んでいることも印象的です。撮影裏ではこういう感じなんだと作品とのギャップが伝わってきます。

 

◆どなたに励まされることが多いでしょうか?

木村さんが現場にいるだけで明るくなります。木村さんの「おはようございます」が太陽のようで、「今日も頑張れそう」というパワーをもらえるんです。今日も法廷のシーンを撮影していて、伊達原のせりふがすごく多くて、しかもセットなのでこもっていて暑いんです。その時に木村さんが小道具を使ってあおいでいて、それを後ろで見ていて、いいなと思いました。

 

◆法廷のシーンでは、北村匠海さん、堀田真由さんとも対峙されることがありますが、お2人とのエピソードはありますか?

初めての法廷シーンで、北村さんと堀田さんと一緒になりました。その日、すごく緊張しながら現場に入ったのですが、お2人が写真を撮ってくれたことで、僕の緊張もほぐれました。堀田さんは『よるのブランチ』で一緒に現場レポートをさせていただいたのですが、すごく落ち着いていて、でも雲のようにふわふわしている感じもあって、一緒にいて居心地がいいなと思いました。

 

◆年齢が近いお2人から何か刺激を受けたことはありますか?

今のところお2人とは法廷のシーンだけなんですけど、一緒になるときせりふを間違えている姿を見たことがないです。法廷ってなじみがないからアップアップしてくると思うんですけど、きちんと準備されて、自分の中に落としてお芝居されている姿にすごいなと思いました。

 

◆山下さんご自身は、法廷に立ってみていかがでしたか?

立ってないみたいです。本当に浮いていますもん(笑)。地に足をつけられるように頑張ります。

 

◆SNSでもかなり盛り上がる作品になっていますが、本作の魅力をどのように感じていますか?

このドラマ、めちゃくちゃ伏線を張っていくんですが、その全部を裏切っていくところが魅力だなと思います。SNSで視聴者の方がめちゃくちゃ考察して、「あれはこうだろう」「いや、こうだろう」みたいに盛り上がる中、本当はこれでしたというのがシンプルにエンターテイメントとしてめちゃくちゃ面白いなと思います。

 

◆そのちりばめられた伏線の中に、菊池も入ってきそうですか?

ガッツリ入ってきます。4話で伊達原さんに「ちょっと君、頼みたいことがあるんだけど」と言われたことで、バンバンに伏線が張られましたよね(笑)。ここから菊池がどんな動きするのか楽しみにしていてほしいです。

 

◆そんな考察にご自身が絡むシーンを撮影するときは、どういう気持ちですか?

してやったろうと思いながら撮影しています。視聴者さんが見て、「うわ、いいな」という芝居や演出を、自分で持っていけるようになりたいなと思います。1話で明墨さんがハリネズミのポーズをした時に、ギャップの面白い演出みたいなのをやりたいなと思って、菊池の役を広げていくようにできたらと思います。

 

◆“追いアンチ”もされている本作ですが、山下さん的にもう1度見てほしいシーンはありますか?

僕、1話がすごく好きなんです。最後の「病気をさらしてでも勝ちたいんです」みたいなところは本当にアンチが来ると思うんです。でも、そのときの長谷川さんの目と演出の流れが、「もうこれは成立ですね」と言わざるを得ないようにさせたことがすごいなと思ったので印象に残っていますし、大好きです。

 

◆本作への出演がご自身の役者人生においてどういう経験になりそうですか?

僕がお芝居を始めたこの短い中で、このタイミングで出演できたのがすごく光栄なことだなと思います。このタイミングだからこそめちゃくちゃ緊張するし、経験を積んでいても緊張するとは思いますが、今僕が感じているこの大緊張とはまた違う緊張感だと思うので。今、経験できていることがすごいなと思うので、これを糧にしてこれからもお芝居したいなと思いますし、僕にとって特別な作品になりました。

 

◆最後にメッセージをお願いします。

これから菊池がこそこそと動いていて、次か次の次ぐらいにぐわーと動くところがあるので、ぜひ菊池のことを見守っていてください。そして、シンプルにドラマを楽しんでほしいです。僕も毎週放送を楽しみにしているぐらい、裏切りと伏線と、明墨さんの言葉を楽しんでほしいなと思います。

 

PROFILE

山下幸輝

●やました・こうき…2001年11月7日生まれ。大阪府出身。B型。

 

番組情報

日曜劇場『アンチヒーロー』

TBS系

毎週日曜 午後9時~9時54分

 

<配信>

◆Netflix 世界配信

日本国内配信中

その後、海外にて順次配信を予定

 

◆U-NEXT Paraviコーナー

各話初回放送直後配信

 

◆TVer・TBS FREE

各話初回放送終了直後から最新話を無料配信

 

<キャスト>

長谷川博己、北村匠海、堀田真由、大島優子、木村佳乃、野村萬斎 ほか

 

<スタッフ>

プロデューサー:飯田和孝、大形美佑葵

演出:田中健太、宮崎陽平、嶋田広野

脚本:山本奈奈、李正美、宮本勇人、福田哲平

音楽:梶浦由記、寺田志保

主題歌:milet「hanataba」(ソニー・ミュージックレーベルズ)

 

番組公式サイト:https://www.tbs.co.jp/antihero_tbs/

番組公式X(旧Twitter)&Instagram:@antihero_tbs

 

©TBS

岡山天音『パーセント』で見つけた“4回かけて到達することが必要だったメッセージ”「彼らと一緒に、やっと差した日の光のようなものを浴びて、共に感じてもらえたら」

土曜ドラマ『パーセント』(NHK総合ほか 毎週土曜 午後10時ほか)で町田龍太郎役を演じる岡山天音からコメントが到着した。

『パーセント』岡山天音 ©NHK

 

テレビ局は「多様性」にしっかりと向き合えているのだろうか。これまで「当たり前」とされてきた表現も、実は誰かを軽んじたり、傷つけたりしていたのではないか…。本作は、これからのテレビ局が「どうあるべきか」という自戒と「こうしていきたい」という希望を込めた意欲作。本当の意味で人を思いやるために、多様性社会を生きる全ての人に送る。

 

岡山天音が演じるのは、主人公・未来(伊藤万理華)の恋人・町田龍太郎。学生時代は映画研究会に所属し、監督した作品が脚本賞に選ばれ、その才能に未来は憧れてきた。現在はカフェバーでバイトをし、映像制作からは離れている。

 

岡山天音 コメント

◆『パーセント』に出演することが決まったときのお気持ちは?

最初に台本を読んだときは、主人公の未来だけじゃなく、群像劇というか、いろいろな人のさまざまなドラマが切り取られていて、盛りだくさんだと思いました。要素としても、登場人物のキャラが立っている、良い意味で目がチカチカするドラマだという印象がありました。これが1本のドラマとしてどうまとまるのか楽しみだなと思いました。

 

◆町田を演じるうえで心掛けていることや役のみどころを教えてください。

台本を読んで、町田に対して最初に感じたのは、コンプレックスを抱えた役だということでした。大人だけど、まだ中に少年のままの部分があり、だから矛盾していて、ひとくくりにできない、一言で説明できないキャラクターだなと思いました。相反する要素が同居している人物なんです。未来よりも年上の彼氏で、コンプレックスを刺激されたりする場でなければ、優しい目で(未来を)見つめているのかもしれないけど、どうしようもなく拭えてない部分があって、その矛盾が同居している役だなと感じました。

 

人間っていろいろなことを堪えて暮らしている人が多いと思うので、それをそのまま放出してしまうと、町田が悪いという印象になると思うんです。演じる中にはすてきなシーンもあって、そういうところでの町田への共感性が薄くなってしまうと、町田に対して乗っかってもらえなくなるので、そうならないようにとは考えていました。

 

◆撮影現場の雰囲気や共演者と印象に残っていることはありますか?

伊藤さんは個性的ですよね。作品を観ていたときよりも、エネルギーの発し方だとか、間の取り方だとか、お芝居が独特だなと思いました。

 

ハル役の和合さんを初めて見たときも、「華があるなぁ、魅力的な人だな」と感じて、ハルにピッタリだなと思いました。確かに、未来が創作意欲をかき立てられるのがわかるなと。それはハルという役うんぬんを抜きにして、和合さんの資質だと思ったので、そのときに伊藤さんにも「パワフルな人だね~」いう話をしちゃいました。

 

和合さんに限らず、劇団「S」の皆さんは関わりたくなるとか、話を聞きたくなるとか、その人のことを知りたくなると感じる人たちが多いです。思わず目で追っちゃいますね。第2回で町田が働いているカフェに、未来がみんなを連れてくるシーンが初めてのシーンだったんですが、一緒にいて楽しくなるし、元気をもらえる方が多いなと思いました。

 

◆放送を楽しみにしている視聴者の方々へのメッセージをお願いします。

僕もこの作品は新しい試みがある作品だと思っているので、見てくださる方たちにどう受け取られていくのだろうかと思っています。

 

今回のドラマでは、結構せりふがメッセージになっているんですよね。だから、ドラマを追ってみてもらえれば、そこにメッセージがあると思っています。作品の中で哲学みたいなものが明確に提示されていて、僕はそれがすごくいいなと思ったし、4回かけて到達することが必要だったメッセージだと感じたので、最終回まで全て見てほしいです。未来やハルちゃん、町田がいろいろな壁にぶつかっていきます。そして、最後に彼らと一緒に、やっと差した日の光のようなものを浴びて、共に感じてもらえたらと思っています。

 

番組情報

土曜ドラマ『パーセント』(全4回)

NHK総合:毎週土曜 午後10時~

BSP4K:毎週土曜 午前9時25分~

再放送:NHK総合 翌週水曜 午前0時35分~

 

作:大池容子

音楽:池永正二

出演:伊藤万理華 和合由依

結木滉星 菅生新樹 小松利昌 山下桐里 成木冬威 水口ミライ

はしぐちしん 森田かずよ 中川圭永子 チタンヘッド

梅林亮太 立川茜 藤原ももな 中川わさ美 河合美智子

/岡山天音 菊池亜希子

/山中崇 橋本さとし 余貴美子 水野美紀 ほか

制作統括:櫻井賢 安達もじり

プロデューサー:南野彩子 葛西勇也

演出:大嶋慧介 押田友太

©NHK

声優・アーティストの大渕野々花に聞くデビューシングルへの想いとデビュー秘話‐決心をしたのは就活で「本当にこの仕事でいいの?」と言われたから

2022年に開催されたフライングドッグ主催オーディション「犬コン!」で特別賞を受賞した大渕野々花。ゲーム『Project:;COLD 2.0 ALTÆR CARNIVAL』花崎薫役を務め声優デビュー、そして2024年5月22日(水)にデビューシングル「朱く染めて心臓」を引っ提げてアーティストとしての活動もスタートする。今回はアーティストデビューを控えた彼女にインタビュー。「犬コン!」を受けたきっかけや、演技・音楽にかける想いについてお聞きました。

大渕野々花

就活で「本当にこの仕事でいいの?」と言われて

◆今回はデビューシングルのことに加えて、大渕さんが声優・アーティストを目指したきっかけや、音楽遍歴などについてお聞きできればと思っています。

よろしくお願いします!

 

◆大渕さんは2022年に開催されたオーディション「犬コン!」を経て、声優・アーティストデビューをされました。もともと、声優やアーティストにはなりたかったのですか?

はい。小さい頃から声優になりたいと思っていました。何より私は演技・歌が大好きで。私にとって演技と歌は、ずっとやっていたいと思えるものなんです。仮に仕事としてではなくても、とにかく続けていきたいと考えていました。実際に大学生の頃は、仕事は別の道もあるのではと思い、アナウンサーになることを目指して就職活動をしていたんです。

 

◆そうだったんですね。

ただ就活をしているときに、「本当にこの仕事でいいの?」と面接で何度か聞かれることがあったんです。その場では「もちろんです!」と答えていましたが、その言葉がずっと自分の頭の中から離れなくて。それで、改めて自分の気持ちを整理していくなかで、やっぱりお芝居と歌は続けていきたいし、仕事としてそういう場に身を置くことが、最も長く続ける方法になるとも思ったんです。そんなときに、「犬コン!」の募集が目に留まって。「これしかない!」と思い、オーディションを受けることにしました。

 

◆面接官の方は、その気持ちを見抜いていたのかもしれないですね。

自分のなかでは、どれだけ御社に入りたいのかということを語っていたつもりだったのですが(笑)。でも、見抜かれていたみたいです。もしかしたら面接を受けるみんなに同じ質問をしていたかもしれませんが、私はあの一言があったから、オーディションを受ける決心がつきました。本当に感謝しています。

 

◆演技が好きというお話でしたが、役者のなかでも声優になりたいと思ったのには、何か理由があったのですか?

10歳の頃に子役の事務所に入ったんですが、そこでは定期的に演技のレッスンもあって。レッスンを重ねていくうちに「演技って楽しい!」と感じるようになったんです。同時に、アニメ・漫画ブームが自分のなかでやってきて自然と、声優という仕事に興味を持ち始めました。

 

◆なるほど。

加えて、これは少し後ろ向きなお話になってしまうのですが……。私、身長が低いんですね。だから、映像系のお仕事だと役の幅が狭まってしまう気がして。声優は見た目にとらわれずに役を演じられる可能性もあるじゃないですか。アニメや漫画が大好きということも相まって、役の幅が狭められない可能性を感じて、声優の道に進みたいと思うようになりました。

 

◆歌や音楽も、小さい頃から好きだった?

大好きでした。父の車のなかで一青窈さんの曲がずっと流れていたんです。当時はどういう歌の内容なのか分かっていないまま、ずっと歌っていました。特に井上陽水さんが作曲されている一青窈さんの曲が好きでしたね。その後、テレビ番組の懐メロ特集で流れる山口百恵さんや中森明菜さんの曲もいいなと思うようになって。クラシックも好きでしたね。

 

◆同世代の子たちが聞いているような曲はあまり聞かなかった?

小学生の頃、朝の会で歌を絶対に歌う時間があったんです!音楽係が歌う曲を決める権限を持っていて、流行りの曲がたくさん選ばれました。当時はみんな嵐さんが好きで、朝の会でも月替わりで嵐さんの曲を歌っていた記憶があります(笑)。あとは、子役事務所のレッスンで課題曲になっていた、いきものがかりさんの曲もすごく好きでした。小学生の高学年になってからは、ボカロ(ボーカロイド)にもハマりましたね! デビュー曲を作ってくださったNeruさんの曲も狂ったように聞いていました(笑)。

 

◆いろいろな音楽を聞いて育ってきたんですね!

はい!高校生の頃にはバンドにハマって、時間の許す限りライブに一人で行っていました。当時からクリープハイプさんや04 Limited Sazabysさん、銀杏BOYZさんなどが好きですね。大学生になってからは、藤井風さんや小林私さんの曲を聞くようになりました。K-POPも聞いています。もう、自分でもこのジャンルが好きというのが絞り切れません(笑)。

 

◆歌うのも好きでしたか?

歌が好きだと気づいたのは、それこそ子役事務所に入ってからですね。レッスンのときに褒められるのがうれしかったですし、レッスンで苦手がっている子を見て「私は歌うこと、別に嫌いじゃないぞ?」と思うようになって。それで気づいたという感じです。でもさかのぼってみたら、一青窈さんの曲も小さい頃から歌っていましたし、ずっと好きだったんでしょうね。

 

◆音楽に関する習い事はやっていましたか?

4歳からピアノを習い始めて、10歳で挫折しました(笑)。「ここで壁にぶち当たる人は多いけど、あと1年ぐらいやったら、きっとできるようになるよ」とも言われたのですが、その分得意なことを伸ばしたほうがいいかもと思ってしまって…。

 

◆なるほど。でも、お芝居も歌も好きだったなら、声優・アーティストどちらの活動もバックアップしてくれる「犬コン!」はまさに大渕さんが求めていたものだったのかもしれないですね。

そうですね!自分の性格や経験的にも、芝居・歌どちらかだけではなく、両方が評価軸というのはありがたかったです。

 

◆オーディションは緊張しましたか?

子役時代からオーディションはありましたし、芸能活動をやっていくなかで審査されるということは日常化していたので、そこまで抵抗や緊張はなかったかもしれないです。やりたいことがあってそのために必要なら、オーディションでも何でも受けます!という気持ちでしたね。

 

デビュー曲は「Neruさん節によるいろいろな曲調のフルコース」

◆そうして小さい頃からの夢を自らの手でつかんだ大渕さん。5月22日にはデビューシングル「朱く染めて心臓」がリリースされます。

先ほどもお話しましたが、「朱く染めて心臓」は私が小学生の頃から聞いていたNeruさんに作詞・作編曲をしていただいた曲なんですよ!もう随所にNeruさんを感じられて、最初に聞いたとき、すごく感動しました。私個人としてもとても好きな曲調の楽曲で、テンションも上がりました。

 

◆TVアニメ『怪異と乙女と神隠し』のエンディング主題歌でもある本作。改めて、どのような楽曲になっているのか教えてください。

サビはこれぞNeruさんというロックチューンでありながら、スカ(Ska)要素や昭和歌謡のようなメロディだったり、いろいろな曲調のフルコースをNeruさんならではの視点で詰め込んでいただいた、みたいな曲ですね! 歌詞はTVアニメ『怪異と乙女と神隠し』に寄り添いながらも、報われない恋の歌としても聞くことができるんです。いろいろな楽しみ方ができて、誰かの「好き」に引っ掛かる曲に仕上がっていると思います。

 

◆実際にレコーディングしてみて、どうでしたか?

ソロとしてのレコーディングは初めてで。緩急などを含めて、ぜんぶ自身の歌で構成していかないといけないんですよね。私の先入観や歌い癖で取り組んでしまうと、曲の印象がガラリと変わってしまうので。実際、最初は歌謡曲感に引っ張られて、大人っぽく歌ってしまったんですが、「もう少し少女らしさが欲しい」というディレクションがありまして。その場で試行錯誤しながら、今の形になっていきました。

 

◆アニメの放送もスタートしています。実際にご覧になってみた感想を教えてください。

漫画とは違った、アニメならではの視覚的・聴覚的な表現や効果が散りばめられていることに感動しました。漫画って能動的に自分のペースで読み進めることができるじゃないですか。だから、めくるドキドキがあるんですよね。一方でアニメなどの映像作品だと受動的にハラハラ感を浴びせられて、ぞわっとする。アニメ化されたことによって能動的にも受動的にも本作を楽しめるようになったのが、うれしくてたまらないですね。

 

◆EDで自身の曲が流れたときは、どんなお気持ちでしたか?

最初はあまりにも現実味がなくて、他人事でした。流れてもなお、実感がなかったんです。それくらい自分にとって夢のような出来事で……。徐々にその幸せ、喜びをかみ締めています。

 

◆デビューシングルには他にもいくつかの楽曲が収録されています。そのひとつが「夢.jpeg」。

「夢.jpeg」は小林私さんに作詞・作曲、sugarbeansさんに編曲いただいた曲です。実は私、お二人の楽曲が大好きで。それをプロデューサーさんにお話したら、このような形で曲を作っていただけることになりました。本当にありがたい限りです。とてもジャジーで、セッション感あふれるサウンドになっています。クレジットからどういう楽器が使われているのか拾い上げていただき、セッションしている様子を思い描きながら聞いてもらえたらうれしいですね。歌詞は小林さんワールド全開。小林さんとは制作前に一度ご挨拶を兼ねて打ち合わせをさせていただきまして、私の好みのソングライティングをヒアリングして書いてくださったので、すごく馴染みます。

 

◆デビューシングルの直筆サイン入り限定盤にはもう一曲「終わらないストーリー」が収録されています。

この曲は「犬コン!」のNExTアーティスト部門で特別賞を受賞したイナツさんに作っていただきました。私のこれまで、そして今を描いた楽曲です。サウンドはイナツさんが得意としているであろうパンキッシュで、力強いドラムが印象的です。そこに繊細できらびやかなストリングスが加わることで、少し切なさも感じられるんですよね。まさに「犬コン!」を受けているときの私の気持ちにぴったりな曲に仕上がっています。

 

◆一方のアニメ通常盤には、「一生分の星と逃げる」が収録されています。

作詞・作曲は傘村トータさん、編曲は堀江晶太さんと、とんでもない布陣で作っていただいた曲です。夜空って、吸い込まれるような濃淡がすごく重たくも美しいという印象があって。ただ、星々が輝くきれいな星空として捉えると、キラキラで軽やかという印象になるんですよね。丁寧に扱うべき重たい感情の歌詞と、サウンドのきらびやかさが両立するこの曲は、まさに夜空の二面性が出ている曲だなと思っています。澄んだ音の曲なので、都会で聞いたとしても、その場が瞬時にきれいな高原になるんじゃないかな!

 

◆各楽曲の紹介ありがとうございました。まだデビューしたばかりではありますが、今後はどういう活動をしていきたいですか?

いただけるものは幅広く何でもやっていきたいです。今回のシングルでいろいろな方向性の曲を歌わせていただきましたが、歌うたびに新たな自分と出会いました。自分の想像の至らないことって、まだまだたくさんあると実感したんです。だから、役者としてもアーティストとしても、自分がやりたいことを決めるのではなく、いただいたお話を素直に取り組んでいきたいですね。アーティストとしては、フェスみたいな、初めましての方が多い場所でライブをしてみたいです。自分の力がいろいろと試される場所に赴いてみたい。なんか、戦闘民族みたいですね(笑)。

 

◆フェスは戦いだとおっしゃっているアーティストの方もいらっしゃいます。

私もバンドマンの方が言っているのを聞いたことがあります!それを聞いて育ったので、同じような場所に立ってみたいという気持ちがあるのかもしれません。

 

◆本日は貴重なお話ありがとうございました。最後にお聞きします。大渕さんにとって演技・音楽とは?

自分と向き合う場所……というより、向き合わされる場所ですかね。やればやるほど、自分でもよく分かっていなかった自分を発見するんです。演技と音楽のおかげで、自分が浮き彫りになったり、変わっていくところもあったり。気づかされることばかりです。安らげる場所のはずだけれども、気が抜けない場所でもあって。家のようでもあり、戦場のようでもある。今の私にとっては演技と音楽は、自分と向き合わされる場所ですね。

 

PROFILE

大渕野々

●おおぶち・ののか…3月13日生まれ。埼玉県出身。A型。身長147cm。小学校から高校時代にかけてドラマやバラエティに出演し、歌唱オーディション番組でも入賞を経験。大学時代には舞台への出演や、ABEMA・BS 朝日で学生キャスターを務めるなど、マルチな才能を発揮する。2022年にフライングドッグ主催オーディション「犬コン!」で特別賞を受賞し、声優・歌手としての活動をスタート。2024年4月放送のTVアニメ『怪異と乙女と神隠し』にてエンディング主題歌を担当する。

 

●photo/YOSHIHITO_SASAKI text/M.TOKU

 

リリースイベント情報

2024年5月25日(土)14:00~

内容:1時間店長(「名刺」お渡し会)

【東京】AKIHABARAゲーマーズ本店 (5F店内スペース)

https://www.jvcmusic.co.jp/flyingdog/-/News/A028551/13.html

 

2024年5月25日(土)17:00~

内容:推し撮り会(チェキ撮影会)

【東京】アニメイト秋葉原1号館 (7Fイベントスペース)

https://www.jvcmusic.co.jp/flyingdog/-/News/A028551/14.html

 

2024年6月3日(月)19:00~

内容:ミニライブ&特典「ポスター」お渡し会 ※ランダムで直筆サイン入り

【東京】タワーレコード新宿店(9Fイベントスペース)

★直筆サイン入り限定盤をお買い上げの方は、商品フォトブックにお名前をお入れします!

https://www.jvcmusic.co.jp/flyingdog/-/News/A028551/15.html

 

リリース情報

Debut Single「朱く染めて心臓」

2024年5月22日(水)リリース

 

■直筆サイン入り限定盤(1CD+フォトブック)

価格:2,750円(税込)

トラックリスト:

01.朱く染めて心臓

02.夢.jpeg

03.終わらないストーリー

04.朱く染めて心臓(Instrumental)

05.夢.jpeg(Instrumental)

06.終わらないストーリー(Instrumental)

 

<直筆サイン入り限定盤特典>

大渕野々花が1冊1冊手書きした直筆サイン入りフォトブック「ののさんぽ」同梱

 

■アニメ通常盤(1CD)

価格:1,430円(税込)

トラックリスト:

01.朱く染めて心臓

02.夢.jpeg

03.一生分の星と逃げる

04.朱く染めて心臓(TV Size ver.)

05.一生分の星と逃げる(Instrumental)

 

<アニメ通常盤特典>

TVアニメ『怪異と乙女と神隠し』×大渕野々花コラボイラストジャケット

 

WEB

大渕野々花オフィシャルサイト:https://e-stonemusic.com/nonoka

デビューシングル「朱く染めて心臓」特設サイト:https://www.jvcmusic.co.jp/flyingdog/nonoka/debut_single/

オフィシャルX:https://twitter.com/tiny_WildFlor

オフィシャルInstagram:https://www.instagram.com/tiny_wildflor/

オフィシャルYouTube:https://www.youtube.com/@obuchinonoka

賀来賢人、岩田剛典、白石麻衣、勝地涼、佐藤二朗らが映画「聖☆おにいさん」出演決定!ビジュアル&メイキングも到着【コメントあり】

松山ケンイチ×染谷将太がW主演を務める「聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~」(12月20日(金)公開)に、賀来賢人、岩田剛典、白石麻衣、勝地涼、佐藤二朗らが出演。コメントが到着した。

「聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~」Team天界グループビジュアル(c)中村光/講談社 (c)2024映画「聖☆おにいさん」製作委員会

 

“神の子イエス”と“仏の悟りを開いたブッダ”が、東京・立川の風呂なし6畳一間アパートで2人暮らしをしながら下界でバカンスを満喫している日常を描くという、大胆で斬新な描写で累計発行部数1700万部を超える異色のギャグ漫画「聖☆おにいさん」(著:中村光/講談社「モーニング・ツー」連載中/既刊21巻)。

 

イエスとブッダという組み合わせ。そんな2人のスタイルはTシャツとデニム。題材もさることながらあまりにもユニークで唯一無二の描き方はまさに日本ならではの革命的ギャグ漫画と称され、性別・年齢・地域を超えて愛され続けている。

 

そんな“ギャグ漫画日本代表”とも呼べる「聖☆おにいさん」が、初の実写映画化。監督は「銀魂」シリーズ、「今日から俺は!!劇場版」「新解釈・三國志」を手掛けて来た、コメディ映画の奇才・福田雄一。

 

ゆるい日常を描くショートストーリーとは異なる、劇場映画化のために原作者の中村光が描いた原作エピソードであり、「聖☆おにいさん」史上初となる壮大な長編シリーズ「スクリーンへの長い途(みち)」の完全実写化に挑む。

 

主人公イエス役には、「ノイズ」(2022)、「ロストケア」(2023)などで主演を務め、コメディからシリアスな作品まで幅広いジャンル・役柄を巧みに演じ切る松山ケンイチ。長髪・ひげ・いばらの冠がトレードマークで、下界でのバカンスを奔放に楽しむ“神の子・イエス”をコミカルに演じる。

 

もう一人の主人公であるブッダ役には、「ヒミズ」(2012)で第68回ヴェネツィア国際映画祭のマルチェロ・マストロヤンニ賞(新人俳優賞)を受賞し、以後も「寄生獣」シリーズ(2014、2015)など、数多くの話題作に出演し続ける染谷将太。

 

定評のある演技力で、螺髪(らほつ)、白毫(びゃくごう)、長い耳たぶがトレードマークの、主婦並みにお金を気にする“目覚めた人・ブッダ”を魅力たっぷりに演じる。

 

このたび、イエスとブッダを取り巻く“Team天界”のメンバーが解禁。宇宙の原理が人の姿になった存在である梵天には、2007年の映画「神童」で俳優デビュー、以後、映画、ドラマそして舞台とマルチに多くの作品に出演、どんな役どころでも存在感を放つ演技で魅了し続ける賀来賢人。

 

ドラマ『今日から俺は!!』(2018)や映画「新解釈・三國志」(2020)など多数の福田監督作品に出演していることもあり、長髪で太眉のがっしりとした体形、スーツ姿といういで立ちで、押しが強くプロデューサー気質を持ち合わせた梵天の役どころに安定感のある演技を見せる。

 

天使の軍団を率いる天使長のミカエルには、「三代目 J SOUL BROTHERS」のパフォーマーであり、「クローズEXPLODE」(2014)で映画デビューして以後、俳優としても活躍の場を広げている岩田剛典。劇場映画としては「新解釈・三國志」以来の福田監督作品への出演となり、ウエーブのかかった金色長髪、見目麗しい大天使ミカエルをコメディセンスたっぷりかつ美しく演じる。

 

音楽や芸術をつかさどる女神・弁才天には、今年1月クールのドラマ『恋する警護24時』でのヒロイン役での記憶も新しい白石麻衣。映画「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」(2020)のヒロイン役では、迫真の演技を見せた。女優としてはもちろん、モデル、バラエティMC、そしてブランドディレクターを務めるなど、活躍の幅を大きく広げている白石が福田作品に初参加する。

 

雷をつかさどる軍神の帝釈天には、映画「亡国のイージス」(2005)で第29回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、その後も良作に出演を続けている勝地涼が扮する。

 

福田監督作品への出演は、「銀魂2 掟は破るためにこそある」(2018)、ドラマ『志村けんとドリフの大爆笑物語』(2021)以来。本作では切れ長の目の面長に超高級ブランドのスーツというスマートな見た目ながらも、時に荒っぽい口ぶりになる帝釈天のギャップを勝地ならではの色に染め上げる。

 

また、福田作品には欠かせない佐藤二朗が、本作にも登場。役名は“戦いの仙人”。映画オリジナルキャラクターで、イエスとブッダが修行を積む際に登場する謎の仙人役に挑む。福田監督とは数多くタッグを組んできている佐藤の今作の出演シーンは、福田監督作品の歴史に残るシーンとなる予感も。

 

併せて、Team天界5人の集合キャラクタービジュアルと、それぞれの1ショットビジュアルも解禁。戦いの仙人をセンターに布陣を組むTeam天界の5人の姿は、その名の通り神々しく、持ち合わせていると運気の上がりそうなビジュアルだ。

 

1ショットビジュアルも、それぞれのキャラクターの特徴が的確に捉えられている。突き抜けるほどの目力を見せる梵天、アイドルのように甘く爽やかに空を指さすミカエル、胸に抱いたこぶしから雷をも操る強さを感じる帝釈天、そして完璧なビジュアルからロックな雰囲気があふれ出ている弁才天。

 

そして、手のひらから光を放つ戦いの仙人のビジュアルにはどこか既視感があるものの、佐藤二朗が演じる役柄故に、本作でどんな活躍を見せるのかと期待も高まる。

 

さらに、Team天界5人のメイキング映像も到着。冒頭、梵天、ミカエル、帝釈天の3人がイエスとブッダに何かお願い事をしている様子。これまでにも福田作品で強烈なインパクトを残してきた賀来賢人、岩田剛典、勝地涼の3人だからこそ、強く濃く、それでいてゆるさを感じられるキャラクターを作り上げていることがとてもよく分かるメイキングだ。

 

また大きな声でダメ出し、演技指導をする白石の振り切った演技は、福田組初参加とは思えないほどコミカルなものに仕上がっている。佐藤に至っては、せりふのようなアドリブなのか、アドリブのようなせりふなのか、どこまでがアドリブでどこまでがせりふなのか…本作でも間違いなく楽しませてくれることがとても伝わってくる。

 

賀来、岩田、白石、勝地、佐藤らのコメントは下記に掲載。

 

Team天界特別メイキング映像

 

コメント

賀来賢人(梵天役)

「聖☆おにいさん」、映画化!

梵天役をやらせていただきました、賀来賢人です。

原作から役のイメージを膨らませた結果、目力に意識を持っていき丁寧に表現を追求しました。

今回の手応え的に、何らかの賞は取ると思います! 泣きそうです。

スタッフキャストの皆さま、本当にありがとうございます。カンヌ、ヴェネチア、ベルリン、ありがとう!

 

岩田剛典(ミカエル役)

「聖☆おにいさん」」を福田監督で初の実写映画化と聞いて、とても挑戦的で楽しみな企画だと思いました。

登場人物は歴史上のいろんな神話に出てくる、一度は耳にしたことのある神様ばかりです。
僕は天使長ミカエルを演じました。天使長ということで、天使らしく飛ぶシーンを想定して高いところからつるされる覚悟をしていましたが、ふたを開けてみたら出演シーンのほとんどが畳の上でした。

福田組エンタテインメントがさく裂していますので、ぜひぜひ劇場でお楽しみください。

 

白石麻衣(弁才天役)

このたびは映画「聖☆おにいさん」に参加できることを大変うれしく思います。台本を読ませていただいた際に、本作のユーモアと神様の融合にクスッとしたのが強く印象に残っています。

私が演じる「弁才天」という役は、音楽や芸術をつかさどるキャラクターであり、その魅力を存分に表現できるよう努力致しました。

皆さまに笑顔を届けられる作品となっておりますので、ぜひ楽しみに待っていてください!

 

勝地涼(帝釈天役)

「聖☆おにいさん」の連載当時から、漫画を読んでいたので、今回の映画化を聞いた時は、作品のいちファンとして、とてもうれしかったです。

原作の世界観を面白おかしく映像化できるのは、福田雄一さんしかいないと思います。

松山君と染谷君のお2人が醸し出す空気感は、イエスとブッタそのもので、その中に自分が参加できることは、楽しみしかありませんでした。

撮影現場は、福田組常連の賀来君と岩田君を含む5人のシーンでしたが、第一声をどう発するのか、おのおののせめぎ合いもあり、ヒリヒリした感じが心地よかったです。毎度のことですが、「福田さんは笑ってくれているのか?」と常に探りながら(笑)。

原作ファンの方も、初めて見る方も、ゲラゲラと笑いながら楽しめる作品に仕上がっていると思いますので、期待していてください。

 

佐藤二朗(戦いの仙人役)

なぜなのだ。なぜ記憶がないのだ。なぜ福田雄一作品に限り、記憶がないのだ。出た記憶がないのだ。おそらく福田作品は「どうかしてしまわないと」できないからだと思うのだが、原作は以前よりもちろん存じ上げているし、松ケンも将太も大好きな俳優で、今回の映画化に大いに期待を寄せるものだが、え何?…「戦いの仙人」役?…ふふ。俺のイメージキャストはあの俳優さんだな。うん。断然あの俳優さん。ふふ。楽しみだな。…あ俺か。俺がやってるのか。これはもう、劇場にてこの目で確認するしかあるまい。

 

ストーリー

広い宇宙の数あるひとつ、さんぜんと輝く命の星、地球。世紀末を無事乗り越えた神の子イエスと仏の悟りを開いたブッダは、日本の四季折々を感じながらで福引きを楽しんだり、お笑いコンビ「パンチとロン毛」を結成したり。ゆるーい日常を過ごす2人の元にある日、招かれざる客が訪れ、衝撃の事実が伝えられる。やがてそれは、世界の命運を左右する<神×仏×天使×悪魔>が入り乱れる予測不可能な”聖戦”へとつながっていく―。諸行無常の現世に、最後の審判が下される時、いま、地球の平和は再びイエスとブッダに託された!

 

作品情報

「聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~」
2024年12月20日(金)公開

出演:松山ケンイチ、染谷将太、賀来賢人、岩田剛典、白石麻衣、勝地涼、佐藤二朗

原作:中村光「聖おにいさん」(講談社「モーニング・ツー」連載)
脚本・監督:福田雄一

プロデューサー:北島直明、松橋真三、鈴木大造、山田孝之
製作:映画『聖☆おにいさん』製作委員会
制作プロダクション:クレデウス
配給:東宝

公式サイト:http://saint023movie.jp/
公式X:https://twitter.com/saint023movie
公式Instagram:https://www.instagram.com/saint023movie

(c)中村光/講談社 (c)2024映画「聖☆おにいさん」製作委員会

乃木坂46弓木奈於、待望の1st写真集発売決定「初めてのことばかりで目の前がキラキラ」タイ・プーケットで撮影された先行カット第1弾解禁

乃木坂46の4期生として活躍、ソロとしても多くのバラエティ番組などに出演している弓木奈於が、7月23日(火)に待望の1st写真集をリリースすることが分かった。

乃木坂46・弓木奈於 1st写真集/撮影:三瓶康友/ワン・パブリッシング

 

写真集を制作するに当たり、弓木本人からの希望イメージは“ふわやか”。この難解なリクエストに応えるべく、選ばれた撮影地はタイ・プーケット。ラグジュアリーなホテルやプール、ビーチなど雄大な自然、リラックスした街でのショッピング、まるで弓木と旅しているような錯覚に陥る内容となっている。弓木の持つ魅力、これまで披露されてこなかった新たな一面、その全てを詰め込んだ写真集が完成した。

 

通常版に加え「セブンネット限定版」「楽天ブックス限定版」「紀伊國屋書店限定版」の3バージョンの限定版カバー写真集も刊行。特別付録として、メッセージ入りポストカード全6種からランダムで1枚が封入される。

乃木坂46・弓木奈於 1st写真集/撮影:三瓶康友/ワン・パブリッシング

 

弓木奈於 コメント

写真集は、活動していく中で応援してくださるファンの皆さんに出会って見つけた夢の一つなので、今回夢をかなえさせていただけたことが本当にうれしいです!

タイ・プーケットでの撮影ではおいしいものをたくさん食べたり、すてきな景色を見たり、初めてのことばかりで目の前がキラキラしていました。

1st写真集を発売させていただくと知った時、心の底から驚きましたが、たくさんの方のお力で自分でも見たことがないような自分に出会うことができました!

写真集を見て、少しでも距離を近く感じていただけたらうれしいです。

ぜひたくさんの方と一緒にこの瞬間を感じたいなと思います。

 

<プロフィール>
弓木奈於(ゆみき・なお)
1999年2月3日生まれ。京都府出身。身長165cm。血液型A型。愛称は「なおちゃん」「ゆみっきー」。2020年『坂道研修生 配属発表 SHOWROOM』にて乃木坂46に配属されることが発表され、乃木坂46の4期生として活動開始。2022年発売の乃木坂46の30thシングル『好きというのはロックだぜ!』で初の選抜入り。以降、最新35thシングル『チャンスは平等』まで連続して選抜入りを続けている。2020年よりFM FUJI『沈黙の金曜日』(金曜21時~)で2時間のラジオ生放送のアシスタントMCを務め、数多くのバラエティ番組出演などグループ以外でも活躍中。

 

書誌情報

「弓木奈於1st写真集」
発売日:2024年7月23日(火)発売
発行:株式会社ワン・パブリッシング
撮影:三瓶康友
定価:2,500円(税込)/判型:A4判/ページ数:144ページ
特別付録:メッセージ入りポストカード(全6種よりランダム1枚封入)

渡邉美穂がBSテレ東シネマナビゲーターに就任!作品の魅力をミニドラマで伝える「新しい試みでとてもワクワクしています」『シネマクラッシュ』

渡邉美穂がBSテレ東のシネマナビゲーターに就任。5月27日(月)放送の『シネマクラッシュ』(毎週月曜 午後7時~)より、作品解説コーナーがミニドラマ形式となり、主演の渡邉が作品の魅力を新たな視点で伝える。渡邉と五十嵐智之プロデューサーからコメントが到着した。

『シネマクラッシュ』渡邉美穂 (c)BSテレ東

 

BS民放最古参の映画番組『シネマクラッシュ』のオープニングコーナーがリニューアル。レギュラー映画番組史上初(?)となる、ミニドラマ形式の作品解説「オープニングアクト」がスタートする。出演は、日向坂46元メンバーで、女優、タレントとして活躍し、最近はオリジナルブランドを立ち上げるなど、各方面でマルチな才能を見せている渡邉美穂。

 

映画情報番組『シネマアディクト』でナビゲーターを務め、多くの監督や俳優にインタビューして映画の魅力を伝えてきた彼女がミニドラマ形式の解説コーナー「オープニングアクト」の中で、もう1人の「渡邉美穂」を演じ、その日放送される作品の魅力を伝える。

 

構成・脚本はドラマ『牙狼<GARO> ハガネを継ぐ者』、映画「静かなるドン」(2023年版)の吉﨑崇二。初回となる5月27日の作品は、映画「運び屋」(BSテレ東オリジナル吹き替え版)。決めぜりふは「一緒に見よっ!」。一体どんな内容になるのか注目だ。渡邉と五十嵐プロデューサーのコメントは下記に掲載。

「運び屋」(c) Warner Bros. Entertainment Inc.

 

渡邉美穂(もう1人の「渡邉美穂」役)コメント

『シネマクラッシュ』のシネマナビゲーターに就任しました、渡邉美穂です。「オープニングアクト」という形で映画の前に、ちょっとしたショートドラマ風の解説をご覧になるというのは、多分皆さんも初めての経験だと思います。私も新しい試みでとてもワクワクしています。皆さんの「これから映画を見るぞ!」という期待がさらに膨らむような、そんな気持ちをお届けできるよう、頑張ります。よろしくお願いします!

 

プロデューサー・五十嵐智之(テレビ東京 映画部)コメント

『シネマクラッシュ』の解説コーナーのシネマナビゲーターが米田匡男さんから渡邉美穂さんにバトンタッチすることになりました。

これを機に、最近ではレギュラーの映画番組では珍しくなってしまった、「放送前の作品解説」の精神を生かしつつ、映画好きであり、女優として活躍される渡邉さんを主演に、ミニドラマ形式の解説コーナー「オープニングアクト」としてリニューアルします! 彼女が扮するのは、もう1人の「渡邉美穂」。テーマは「イマーシブ」。彼女があなたの家族の一員となって、映画の魅力と見どころを、より身近な雰囲気でお伝えします。ぜひ、映画とともに、渡邉さんとリビングでの会話をお楽しみください!

 

番組情報

『シネマクラッシュ』「運び屋」(BSテレ東オリジナル吹き替え版)
BSテレ東(BS7ch/BSテレ東4K(4K⑦ch)全国無料放送
2024年5月27日(月)午後7時~8時54分

出演:クリント・イーストウッド(アール・ストーン):【声】伊武雅刀
ブラッドリー・クーパー(ベイツ捜査官):【声】田村真
ローレンス・フィッシュバーン(主任捜査官):【声】玄田哲章
ダイアン・ウィースト(メアリー):【声】大西多摩恵
アリソン・イーストウッド(アイリス):【声】三石琴乃
アンディ・ガルシア(ラトン):【声】安原義人

監督:クリント・イーストウッド
脚本:ニック・シェンク
制作年・国:2019年アメリカ

公式HP:https://www.bs-tvtokyo.co.jp/cinema/

(c)BSテレ東
(c) Warner Bros. Entertainment Inc.

柏木由紀の恋愛観が明らかに!?ぱーてぃーちゃん信子は剛力彩芽にぶっ込む「“月の人”はチューうまいですか?」『酒のツマミになる話』

5月24日(金)放送の『酒のツマミになる話』(フジテレビ系 午後9時58分~10時52分)に、大悟(千鳥)、フットボールアワー(後藤輝基、岩尾望)に加えて、ゲストとして柏木由紀、勝俣州和、剛力彩芽、信子(ぱーてぃーちゃん)が出演する。

 

『酒のツマミになる話』は、“お酒の席が盛り上がれば何をしゃべってもOK”というルールの下、普段言えないような悩みや失敗談、心に秘めた本音を語り合うトークバラエティ。円卓を囲み、それぞれの好きなお酒で乾杯し宴がスタート。番組特製の“酒瓶ルーレット”でトークの順番を決定する。

『酒のツマミになる話』信子 (c)フジテレビ

 

ぱーてぃーちゃん・信子は「皆さんは彼氏・彼女の元恋人は気になりますか?」と問いかける。彼氏の元カノを絶対に見たい派の信子は、彼氏の部屋で自分に似た“あるもの”を見つけたときにテンションが上がったと明かす。

 

柏木由紀も信子と同じく、元カノの顔を歴代全員見たい派。しかし、自身の元カレは見せたくないようで…“アイドル”を卒業して自由を手にした柏木の“恋愛観”が明かされる!?

 

剛力はほかの女性陣とは反対に、過去の彼氏をいくらでも見せることができるというが、それには“条件”があると語る。しまいには信子が「“月の人”はチューうまいですか?」とぶっ込み、スタジオはパートナーの元カレ・元カノトークで大盛り上がり。

『酒のツマミになる話』剛力彩芽 (c)フジテレビ

 

一方、勝俣州和は“老害”という言葉のせいで生きづらくなってきたと明かし、「どこからが老害ですか!?」と問いかける。ハラスメントなども気にされるこの時代、自分より年下の後輩たちに教育のためによかれと思って注意をしても、“老害”だと思われないか心配だという。

 

後藤輝基らも若手とご飯に行くときは気にすることが多いそうで、おじさんたちの切実な悩みが止まらない。すると、剛力がまっとうな意見でおじさんたちを援護。剛力のおかげで勝俣は最後に元気を取り戻し「今日来て良かった!」と満面の笑みを見せる。

 

そのほか、剛力の「仕事現場に“推し”はいる?」の話題や、柏木の「自分は人気がないかも? と落ち込んだ瞬間」などの話題も。

 

番組情報

『酒のツマミになる話』
フジテレビ系
2024年5月24日(金)午後9時58分~10時52分
※毎週金曜 午後9時58分~10時52分

≪出演者≫
大悟(千鳥)、フットボールアワー(後藤輝基、岩尾望)
ゲスト(五十音順):柏木由紀、勝俣州和、剛力彩芽、信子(ぱーてぃーちゃん)

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/SAKE_NO_TSUMAMI/
公式X:@cxSAKEnoTSUMAMI
TVer:https://tver.jp/lp/series/srvqbemjx1
FOD:https://fod.fujitv.co.jp/s/genre/variety/ser2737

(c)フジテレビ

照英が韓国・釜山とギリシャ・イカリア島の地元メシをリポート!スタジオゲストは福士蒼汰、松本まりから『世界頂グルメ』

5月22日(水)放送の『世界頂(いただき)グルメ』(日本テレビ系 午後10時~11時)は、「円安でも満喫できる!韓国&ギリシャの美食SP」を送る。

 

この番組は、世界ではどんな人が、どんな料理を、どんな想いで食べているのか、世界各地で愛される“一番うまい地元メシ”を徹底調査するバラエティ。ハライチと佐藤栞里がMCを務め、個性豊かな海外ロケリポーター陣と、現地に行かないと分からない食文化やその国の歴史もひもといていく。5月22日放送回のスタジオゲストは、大沢あかね、やす子、ゆうちゃみ、福士蒼汰、松本まりか。

『世界頂グルメ』左から)福士蒼汰、松本まりか、大沢あかね(c)日本テレビ

 

今回は「円安でも満喫できる!韓国&ギリシャの美食SP」と題し、韓国とギリシャ・イカリア島を特集。照英が2か国の地元メシをリポートする。

 

東京から一番近い海外の韓国・釜山。1人4000円で楽しめる地元メシ3食頂ツアーを敢行。イカがたっぷり入った、宝くじが当たったという店主の元気が出る「石焼きジャージャー麺」や、松本まりかも思わず「これはたまらんなぁ」とつぶやいた、4か月熟成したキムチで巻く「キムチチョンゴル」など地元メシをリポート。照英はキムチチョンゴルの店の社長と焼酎で乾杯してお友達に。

 

3人に1人が90歳以上まで生きる長寿島のギリシャ・イカリア島では、名物のオリーブオイル豊かな地元メシが続々登場する。ロールキャベツの起源とも言われるブドウの若葉を使ったギリシャで愛される料理「ドルマデス」。親子で営むレストランでは「50年の人生で初めて食べた!」と驚く「パスティチオ」など地元メシをリポート。親子の絆に照英も思わず涙。福士蒼汰も「言葉を超えてつながった」と感動するひと幕も。

『世界頂グルメ』照英(c)日本テレビ

 

番組情報

『世界頂グルメ』
日本テレビ系
毎週水曜 午後10時~11時

番組公式TikTok&Instagram&X:@itadaki_ntv
番組HP:https://www.ntv.co.jp/sekaiitadakigourmet/

(c)日本テレビ

EXITりんたろー。が2億円のタワマン購入を報告 失敗しない最新住宅選びを評論家軍団が徹底解説『ホンマでっか!?TV』

5月22日(水)放送の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系 午後9時~9時54分)は、ゲストに小倉優子と小宮浩信(三四郎)を迎えて「失敗しない最新住宅選びSP」を送る。

 

住宅価格の高騰や、コロナ禍以降、住まいの価値観が激変しつつあるなど、自分が住む場所を見直す人が増えている昨今。そこで今回は、家を買う人も借りる人も、どちらも失敗しないために『ホンマでっか!?TV』が誇る評論家軍団が最新の住宅事情を紹介する。

 

まず、住宅情報評論家の池本洋一から「今の狙い目は、実は新築の一戸建てです!」という、いきなり世間のイメージを覆す説が紹介される。コロナ禍のリモートワーク需要などで、一戸建て住宅が一気に売れたものの、実は今、その価格が上がりすぎたことで逆に需要が減ってしまい、新築戸建ての在庫数にゆとりが出始めているんだとか。マンションの価格が上がり続けている一方で、実は郊外の戸建ての値段は落ち着きを見せ始めているため、購入するなら今が狙い目だという。

 

一方、これまで十数回もの引っ越し経験があるという小倉からは「日本の人口が減れば、(需要も減って)物件の価格も下がるんじゃないですか?」という質問も。不動産関連の情報でも見かけることの多いこの疑問だが、評論家からは「人口減少と物件価格は関係ありません」と答えが返ってくる。その代わりに、ある数字が物件価格に影響を与えるそうで、それが東京都内の価格高騰にも関係しているという。

『ホンマでっか!?TV』前列左から)EXIT(りんたろー。、兼近大樹)、小宮浩信、小倉優子 後列左から)ブラックマヨネーズ(小杉竜一、吉田敬)、島崎和歌子 (c)フジテレビ

 

さらに、小倉から「賃貸と購入だったら、どっちの方がお得なんですか?」という、誰もが悩む究極の質問も飛び出す。これに対して、評論家の沖有人が「将来かかるコストを考えると…」と有力な情報を紹介する。

 

そして、これまで番組でも新居探しをしていると話していたりんたろー。(EXIT)が「この前、ローンで2億の高層マンションを買ったんです」と、ついに住宅購入を報告。さらに「子供が生まれたらそこを売って、新しいとこに住み替えていく」という、家族の変化に合わせた作戦を考えていることを明かす。

 

そこで評論家軍団が、りんたろー。が次に住むべきオススメエリアを続々と発表。まず都内では、今「京急蒲田駅付近」がオススメだという。なんでも、住宅価格の高騰が激しい都心部に比べて、蒲田駅のある大田区は上昇幅がまだ小さいんだとか。さらには、ある理由から今後の価格上昇も期待できる、投資的な良さもあるという。

『ホンマでっか!?TV』EXIT (c)フジテレビ

 

ほかにも、東京近郊のオススメエリアとして、茨城県にある境町が紹介される。埼玉と茨城の県境にあり、都心にも近い好立地な上に、英語教育にも力を入れているなどファミリー層には相性バッチリで「住みたい田舎ランキング」でも1位を取るほどの人気エリアだそう。そんな、評論家軍団が薦める最新住宅情報にも注目だ。

 

さらに、りんたろー。の妻・本郷杏奈が、住宅情報評論家・池本洋一と一緒に新居探しのロケへ。2億円の家を買ったばかりのりんたろー。に紹介されたのは、その上を行く超高額物件だった。

 

番組情報

『ホンマでっか!?TV』
フジテレビ系
2024年5月22日(水)午後9時~9時54分

<MC>
明石家さんま
<進行>
井上清華(フジテレビアナウンサー)

<ゲスト>
小倉優子
小宮浩信(三四郎)

<パネラー>
EXIT(りんたろー。、兼近大樹)
島崎和歌子
ブラックマヨネーズ(小杉竜一、吉田 敬)

<評論家>
飯田国大(3Dプリンター住宅)
家入龍太(建設IT)
池本洋一(住宅情報)
牛窪 恵(マーケティング)
沖 有人(住宅価格予測)
せらっきょ(元トップ住宅販売営業)
竹林正樹(行動経済)

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/honma-dekka/

(c)フジテレビ

前田公輝&久保田紗友W主演で人気webtoon『私をもらって』ドラマ化 御曹司のゴーストとどん底女子のラブコメサスペンス【コメントあり】

前田公輝と久保田紗友がW主演を務める『「私をもらって」~追憶編~』(日本テレビ 毎週金曜 深夜0時30分~0時59分)が、7月5日(金)から放送されることが決定した。

 

本作は、韓国の人気webtoon・web小説が原作のはかないラブストーリー。前田公輝と久保田紗友がW主演を務め、監督は池田千尋、常間地裕、倉橋龍介、三島有紀子、脚本は下田悠子、目黒啓太、本田周、髙橋泉が担当する。

 

前田が演じる一条稜英は、創業者一家の御曹司。完璧に用意された人生を歩んできた彼は、ある日突然の事故によって意識不明の状態に…。

 

久保田が演じる森川奈津実は、稜英と同じ日同じ時間に、別の事故に遭い意識不明の状態になるが、数週間後奇跡的に目覚めて無事に退院する。

 

しかし、家にはゴーストとなった稜英が待っていて、身に覚えのない“命の借り”があると言われてしまう。奈津実は「君しかいない」と稜英に頼りにされて、とんでもない依頼を受けることに。猶予はわずか49日間。運命的に惹かれる2人のはかないラブストーリーが始まる。

 

さらに、ハラハラドキドキのミステリー展開も。奈津実が意識不明の状態だった時、一体何があったのか。稜英の命を狙う怪しい謎の人物は誰なのか。そして真の狙いは何なのか…。また、原作の人気の理由のひとつであるファンタジー要素のある設定も見どころとなる。

 

なお、続編となる『「私をもらって」~恋路編~』が今秋から放送予定。オンライン動画配信サービス「Hulu」では、放送に先立ち先行配信される。

 

前田公輝 コメント

『「私をもらって」~追憶編~』

『私をもらって』で主役の稜英を演じさせていただくことは、率直にとてもうれしいです。
連ドラの主演ということは、役者を志して、大きな夢の一つとして掲げていたので、この出会いとご縁に感謝しています。

韓国の人気webtoon・web小説に、日本の表現を掛け合わせたラブコメサスペンスの世界を久保田紗友さんと一緒に楽しく作っていきます。

現場で生まれた空気感を日々感じながら、笑って胸打たれハラハラしながら撮影をしています。鮮度の高い映像をぜひお楽しみにしていてください!

 

久保田紗友 コメント

『「私をもらって」~追憶編~』

新ドラマ枠でダブル主演を務めさせていただくこと、新たな挑戦の場を頂けたことに感謝と、身が引き締まる思いです。奈津実という人物はとにかくエネルギーの放出が多いです。ここまでジェットコースターのように感情の変化がある役柄はこれまで取り組ませていただくことがなかったので、奈津実をどのように作っていくか悩みました。

奈津実は当たって砕けろ精神が強くて、自分が自覚している以上に前に突き進んでいく力のある女性だなと日々演じる中で感じています。同時に、私自身も奈津実の果敢に挑んでいく精神に助けられ、撮影現場に立っていられることができています。ラブコメといってもしっかりと地に足のついた作品を目指し、更にサスペンス要素も入ってくるので大人が楽しめるドラマが出来上がるのではと思っています。ぜひ放送を楽しみにしていてください!

 

RoseBean(原作)コメント

始めまして。『私をもらって』の作家、RoseBeanです。

執筆当時、主人公たちと一緒に泣いたり笑ったりしていたことがまだ記憶に新しいですが、こうしてドラマとして視聴者の皆さんとお会いすることになり、とてもドキドキしています。

応援のほどをよろしくお願いします。最後に、愛が全てを救う世の中で生きていられることをお祈りします。

 

One Punch Rabbit(作画)コメント

『私をもらって』は私の最初の連載作でした。

そんな作品がドラマ化されるなんて、いまだに信じられませんね。

私の絵の中だけに込められていた主人公たちが息をし、マンガとはまた違う話を繰り広げていくという事実がとても楽しみでまたわくわくします。

『私をもらって』ドラマ化を心からお祝いして、 多くの方々に愛されることを願っています。

 

池田千尋(監督)コメント

一度は互いに想い合った記憶を失ってしまったら、忘れられてしまったら。

しかも、相手は人間じゃない生き霊で…。

この作品は、記憶を超えて結びつく2人のラブストーリーであり、人と生き霊が出会うファンタジーでもあり、さらにはコメディあり、サスペンスありの宝箱みたいに彩りが詰まったドラマです。

おかしくてかわいくて、時に切ない、奈津実と稜英の七転び八起きな関係をぜひお楽しみください。

 

ヘリー・アン(プロデューサー)コメント

恋に落ちる瞬間、平凡な私たちもドラマの主人公になります。

この作品ではゴーストや失われた記憶、命懸けで手に入れたセカンドチャンスなど、小さなドラマチックな要素が加味されただけで(笑)、奈津実と稜英が感じる愛は私たちと大きく変わらないものです。

ぜひドラマの中で自分を見つけ出す楽しい時間をお過ごしください。

 

番組概要

『「私をもらって」~追憶編~』
日本テレビ「Friday’s EDGE(フライデーズエッジ)」
2024年7月5日(金)スタート
毎週金曜 深夜0時30分~0時59分
※編成都合により時間変更の場合あり

Hulu、TVer毎話放送後見逃し配信
続編『「私をもらって」~恋路編~』は、最終回放送後Huluで先行配信。今秋に地上波で放送予定

出演:前田公輝、久保田紗友
原作:『私をもらって』RoseBean(「NAVER SERIES」連載)
『私をもらって』RoseBean・One Punch Rabbit(「LINEマンガ」連載)
監督:池田千尋、常間地裕、倉橋龍介、三島有紀子
脚本:下田悠子、目黒啓太、本田周、髙橋泉
プロデュース:中村圭吾
プロデューサー:ヘリー・アン、三木裕明、齋藤寛朗、李奇穎、石尾純
制作:下村忠文
制作協力:カズモ
製作著作:日本テレビ

公式ホームページ:https://www.ntv.co.jp/moratte-ntv
公式X(旧Twitter):@moratte_ntv
公式ハッシュタグ:#私をもらって

アンタ&朝日奈央が海上保安大学校に潜入!逮捕術や“海猿”の過酷な訓練を体験『アンタッチャブルの早速行ってみた』

5月21日(火)放送の『アンタッチャブルの早速行ってみた』(カンテレ・フジテレビ系 毎週火曜 午後9時~9時54分)は「衝撃の学校生活!特殊スクールに潜入24時in広島!」を送る。

 

今回は、広島県にある海上保安官の超エリートを育成する日本唯一の大学校“海上保安大学校”に、アンタッチャブルの2人と朝日奈央が潜入する。

 

学校を案内してくれるのは、現役学生の2人。海上保安官の幹部を育てる全寮制の学校で、入学した瞬間から国家公務員であり、給料ももらえるとのこと。そんな海のエキスパートたちは何を学び、どんな学校生活を送っているのか、学生の1日に特別に密着する。

『アンタッチャブルの早速行ってみた』(c)カンテレ

 

海で起きる全ての事象から国民の安全を守る、いわば海の上の警察官であり消防署員ともいえる海上保安官。そのエリートを育てる海上保安大学校の朝は、起床直後にベッドメイキングをして外に整列し、独特な掛け声の体操を始めるところから始まる。

 

その後も、腕立て伏せ、掃除、授業、座学講習…と厳しいルーティンを毎日当たり前のようにこなす学生たちに驚く3人。そして、犯人を制圧するときの逮捕術の授業を体験させてもらえることに。犯人役を任される山崎と柴田。正しい動きと力加減が適切であればけがはしないというが、異常に痛がる2人。誰でも簡単に犯人を制圧できるという逮捕術とは。

『アンタッチャブルの早速行ってみた』(c)カンテレ

 

さらに、全国から選抜された海上保安官の中で、超過酷な訓練を乗り越えたものだけがなれる潜水士、通称“海猿”を育てる地獄の潜水研修も体験。全海上保安官の中でも2パーセントに満たない精鋭だという海猿の訓練の一部を柴田と朝日が体験する。

 

重りを水につけないよう持ちながら、その場を動かず泳ぎ続ける“立ち泳ぎ”訓練では、つらそうな柴田と朝日に対して、教官から「現場にはおまえらのつらいなんて声はいらないんだぞ」との厳しい指導が入ると、“ザキヤマ鬼教官”からも「命を守ってるんだぞ」と熱く厳しい声がかかる。

 

そのほかにも、船の操縦訓練ができる操縦シミュレーション設備や、なかなか見ることができない寮生活の実態、学生の部活動や恋愛事情などにも3人で踏み込んでいく。

 

収録を終え、朝日は 「忘れられない1日になりました。聞いていたのと違う(笑)ハードな訓練を、ザキヤマさんはやらないのに私がいろいろ体験しています。ただ、普通は経験できないようなことをやらせていただけたということでもあるので、本当に貴重なロケだったなと思います」と語った。朝日も驚きの海上保安官のハードな訓練は必見だ。

 

番組情報

『アンタッチャブルの早速行ってみた』
カンテレ・フジテレビ系
2024年5月21日(火)毎週火曜 午後9時~9時54分

MC:アンタッチャブル(山崎弘也、柴田英嗣)
ゲスト:朝日奈央

(c)カンテレ

 

樋口日奈、のせりん、田中偉登、平野莉玖、葵うたのが『さっちゃん、僕は。』に出演決定!京介(木村慧人)と早智(中山ひなの)がそれぞれ通う大学の同級生に

FANTASTICSの木村慧人が主演を務めるドラマストリーム『さっちゃん、僕は。』(TBS 6月11日(火)スタート 毎週火曜 午後11時56分~深夜0時26分 ※一部地域を除く/見逃し配信あり)に、樋口日奈、のせりん、田中偉登、平野莉玖、葵うたのの出演が決定した。

ドラマストリーム『さっちゃん、僕は。』左から)平野莉玖、のせりん、樋口日奈、田中偉登、葵うたの(c)『さっちゃん、僕は。』製作委員会

 

本作は、その過激な内容で話題となった朝賀庵による漫画「さっちゃん、僕は。」を実写化。主人公・片桐京介(木村)と地元に残してきた彼女・早智(中山ひなの)、隣に住む人妻・紫乃(石川恋)、そしてその夫・要(桜田通)、それぞれの歪んだ愛が絡み合う、純愛と破滅のラブストーリーだ。

 

このたび、京介と早智がそれぞれ通う大学の同級生役が決定した。京介の同級生・須川美鈴役を元乃木坂46・樋口日奈、黒磯朝日役をのせりん、文也役をドラマ初挑戦となる平野莉玖が務める。また、早智の同級生・伊勢埼真役で田中偉登、山田彩花役で葵うたのが出演する。

 

樋口が演じる美鈴は、京介と早智をつなぐ唯一の存在で、密かに京介に想いを寄せていた過去がある。のせりんが演じる朝日は、いつも違う女の子を連れているプレイボーイで、京介と紫乃の浮気をいち早く見抜く。美鈴を気にかけているところもあり、2人の関係性も見どころだ。

 

平野が演じる文也は、京介と大学内でよく共に行動している親しい友人のひとり。朝日を見習って「今年は女の子と遊んでやる」と意気込んでいる。

 

そして田中演じる伊勢埼は、いつも早智の味方をし、気にかけている。葵演じる彩花も同様に、早智の恋路をサポートする友人のひとりである。

 

樋口日奈 コメント

原作を読ませていただき、この物語の中で巻き起こる渦のようなものに一気に引き込まれていく自分がいました。私が演じる須川美鈴は、自身を成長させるため、揺るがない芯の強い女性だと思います。それぞれの役の気持ちで考えるとまた違う景色が広がり、胸が切なくなったり、同情してしまったり…さまざまな立場、視点でこのドラマを皆さんに楽しんでいただきたいです!

 

のせりん コメント

はじめに原作を読んだとき、さまざまな視点からいろいろなストーリーが繰り広げられていく作品で、全く結末が予想できない展開にすごく興味が湧きました。出演が決まったときは純粋に「うれしい!」という感情と同時に、世界観にうまく入り込めるか不安と好奇心が入り混じった不思議な気持ちがありました。朝日は自分とは反対のキャラクターなのでとても挑戦的な役柄ですが、朝日を理解することで、新しい自分を発見できるような気もしています。

すごいスピードでいろいろなことが起こるのであまり瞬きしないで見てください! そして作中で変化していく朝日の気持ちにも気づいてくれたらうれしいです。

 

田中偉登 コメント

ドラマの出演が決まり原作も読みましたが、“これを実写でやるのかぁ”と心が痛くなりそうでした(笑)。

僕の演じる伊勢埼は早智と大学の同級生という関係性なので、京介や紫乃さんとは直接対峙する機会はほとんどありませんでした。ですが、揺れ動くさっちゃんを通して伊勢埼の想いも見えてきたりと、作品に登場するすべての人物の激しく、切なく、揺れ動く心に影響されながらも自分たちの未来へと進んでいく姿を見てくださると幸いです。ぜひ、お楽しみに!

 

平野莉玖 コメント

演技に挑戦をしたことがなかったので不安な気持ちもありましたが、新しいことにチャレンジするワクワクもあって、出演が決まりすごくうれしかったです。 僕が演じる文也は陽気な大学生なのですが、僕自身ポジティブで明るい性格なので素の自分と近い部分があり、演じやすかったです。

この作品はいろいろな展開があってドキドキするシーンがたくさんあると思います。その中で文也たちが本当に少年のような人物なので癒やしにもなるかと思います。

 

葵うたの コメント

山田彩花役に決まり、原作とドラマ台本を読ませていただいたときに、友人として「さっちゃんを支えなきゃ」と強く思いました。それぞれの登場人物の想いがディープに絡み合う作品で、私の演じる山田彩花はお節介な友人として登場しております。さまざまな愛の形が描かれる中で、友情の愛も楽しんで見ていただけたらうれしいです!

 

番組情報

ドラマストリーム『さっちゃん、僕は。』
TBS ※一部地域を除く
2024年6月11日(火)スタート
毎週火曜 午後11時56分~深夜0時26分(※放送日によって放送時間が異なる)

地上波放送後、「TVer」「TBS FREE」にて無料1週間見逃し配信
先行配信:日本国内では地上波放送開始に先行して6月4日(火)から「Netflix」にて毎週火曜配信。その後、海外にて順次配信を予定

製作:『さっちゃん、僕は。』製作委員会
制作プロダクション:AOI Pro.
原作:朝賀庵「さっちゃん、僕は。」(集英社ジャンプコミックス刊)
脚本:今西祐子、國吉咲貴
プロデューサー:箱森菜々花、熊田寧々
配信プロデューサー:齊藤彩奈、杉山香織
監督:熊坂出、富田未来、小菅規照

オープニングテーマ:Hi-Fi Un!corn「Left or Right」
エンディングテーマ:Hi-Fi Un!corn「PHANTOM PAIN」

公式サイト:https://www.tbs.co.jp/sacchan_bokuha_tbs/

(c)『さっちゃん、僕は。』製作委員会

『アンメット』ミヤビ(杉咲花)を支える医局メンバー・野呂佳代、山谷花純、尾崎匠海、中村里帆のコメント到着

杉咲花主演の月10ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(カンテレ・フジテレビ系 毎週月曜 午後10時)より、野呂佳代、山谷花純、尾崎匠海、中村里帆のコメントが到着した。

 

本作は、事故による後遺症で過去2年間の記憶がない脳外科医のミヤビ(杉咲花)が、同じ脳外科医でアメリカ帰りの三瓶(若葉竜也)と出会い、医師としての自分を少しずつ取り戻していく医療ヒューマンドラマ。

 

第5話では、ミヤビを本格的に脳外科医として復帰させるべく、三瓶が難易度の高いもやもや病の手術の術者にミヤビを指名。自分にはまだ無理だと言うミヤビに対し「あなたは、できます」と断言する三瓶の力強いまなざしに、三瓶を信じるべきか葛藤するミヤビの姿が描かれた。

 

さらに、まるでミヤビが手術を了承することを分かっていたかのように、冷蔵庫から手羽先を取り出し、血管吻合(ふんごう)の練習に付き合う三瓶の姿には、「ミヤビへの深い愛情を感じずにはいられない」と三瓶の熱い思いにグッとくる人も多かったようだ。

 

また、Yuki Saito監督が自身のXに投稿したように「第5話のテーマは“チーム”」。星前(千葉雄大)が自らの信念を語ることで、術者に挑戦するかどうか迷うミヤビの背中を押し、麻酔科医の成増(野呂佳代)は外科医として再び歩き出すことを決めたミヤビに安心感を与え、そして看護師の森(山谷花純)は手術でミヤビが全力を出せるよう、前日の夜から泊まり込みでサポートするなど、医局メンバーの優しさが心にしみる回だった。

 

SNSにも「手術に挑むミヤビちゃんを最大限にサポートするチーム最高!」「今回すごくいい話でまさに神回」「『私たちは1人じゃない。だから自分だけで完璧でなくてもいい』っていうせりふに、最終回?っていうくらいボロボロと泣いてしまった」といった感想が多数寄せられた。

『アンメット ある脳外科医の日記』(c)カンテレ

 

出演者の一人である看護師・新井小春役の中村里帆も「手術後、ミヤビ先生を見守る医療チームの温かい視線、それをしっかりと焼き付け感情があふれ出るミヤビ先生の姿は、私にとっても忘れられない景色になりました」と語るなど、劇中で研修医の風間(尾崎匠海)が「この病院はチーム医療が充実している」と評した“丘陵セントラルチーム”の結束力に胸を打たれる視聴者が多かったようだ。

 

そんな医局メンバーは撮影現場でも日々仲を深めているようで、麻酔科医の成増を演じる野呂は「この作品ならではですが、現場ではみんなで縫合の練習をしながらお話しています。私は麻酔科医なので劇中で縫合はしませんが、(杉咲)花ちゃんが貸してくれたキットで練習しています(笑)。みんな医大生のような感覚でいられるところが面白いなと思ってます」とコメント。

 

さらに「若葉さんはたまにグミをくれようとするのですが、必ず手のひらでグミをギュッと握りしめて渡してきます(笑)」と、ユーモアのあるやりとりも楽しんでいる様子。

『アンメット ある脳外科医の日記』(c)カンテレ

 

また、ミヤビの記憶に残っている数少ない人物で、プライベートでも仲の良い看護師・森役の山谷は「今回の現場では、杉咲花も、役の川内ミヤビも特別扱いせず、ごく普通の一人の人間として向き合うと自分と約束して過ごしている」といい、中でも第5話でミヤビの部屋に泊まるシーンはひときわ思い入れが強かったそうで「レンズに映らない景色や、強く残る記憶の積み重ねがあったからこそ残せたシーンだった」と明かした。

 

また、自身も毎日日記をつけていることから「ミヤビが毎朝起きるたびに日記を見返すシーンが好き」と話す研修医・風間役の尾崎は「星前先生役の千葉さんと一緒にいることが多く、演技のことを聞くと真剣に考えて教えてくれます。最近では、ピクミンの縫いぐるみも頂きました(笑)」と現場でのかわいらしいエピソードを明かした。

 

そんな森の後輩看護師を演じる中村は「第6話では、ミヤビ先生と森ちゃん先輩と3人だけのシーンがあり、小春が普段、どういう思いでミヤビ先生と接しているのか感じられるシーンだったので、撮影のときは緊張や不安がいつもの倍ありました。でも、花さんがその不安をすぐに察してくれて、撮影直前まで話をする時間を作ってくださったので、いつの間にか悪い緊張感や不安はなくなりました」と、座長・杉咲に感謝。

 

さらに「第6話では、ミヤビ先生の記憶障害についても、ある疑惑が浮かび上がり、新たな展開が訪れるので、ぜひご覧ください!」と見どころを明かした。野呂、山谷、尾崎、中村によるコメント全文は以下を参照。

 

野呂佳代 コメント

◆野呂さんが思う『アンメット』の魅力や好きなシーンをお教えてください。

ミヤビの症状やこれまでの物語をそのまま受け止めてしまうと、やはり少し暗い気持ちになったりしてしまうかもしれないですが、『アンメット』は、ミヤビの明るく前向きな性格や、ミヤビを囲む周りの仲間たちがみんなで同じ方向を向いているところがとてもいいなと思いました。医者や看護師の仲間たちということもあり、みんなで落ち込まずに冷静に見守れるところも、この物語の明るくすてきな魅力的な部分なのだと思います。私が好きなシーンは、よく集まるたかみ(居酒屋)で、ミヤビの病気とも明るく向き合ってる仲間たちとの会話や、あーだこーだと楽しく宴会をしているにもかかわらず、仕事に戻るとみんなが冷静に医療従事者として接しているギャップが、演じていてもとても好きなところです。医療シーンを作るに当たっても、みんなそれぞれ専門の先生から勉強して挑んでいるので、それぞれの役割も注目していただきたいです。

 

◆これまでの放送を終えて、周囲の反応・反響はいかがですか?麻酔科医・成増を演じるに当たり意識していること、参考にしたことはありますか?

よく視聴者の皆さんには、「安心感」というワードのコメントをしていただいているようで、非常にありがたい限りだなと思います。『アンメット』以外のお仕事現場でも、とっても面白いドラマだねぇと言っていただいております。そして、安心感あるよという言葉を頂きました。

私も、麻酔科医 成増貴子さんを演じるに当たり、自分なりに麻酔科医業務内容や、心持ち、どんな人が向いているのかなど調べまして、現場に来てくださっている麻酔科医の先生に毎回教わっている中で、またさらに業務内容、所作、心持ちなど教えていただいて、役作りさせていただいてます。父が、病院の中で理美容室をやっていまして、芸能界に入る前によく手伝いをしていました。今でも行ける時は手伝いをしていますが、そこで見かける看護師さん、医療事務の皆さん、先生方の動きを拝見する機会が多く、それも役作りの勉強になっています。

 

◆撮影現場での思い出深いエピソードお教えください。

みんなとは空き時間に楽しくお話をして、ゲラゲラと笑って過ごしています! はなちゃん、りゅぴっぴ(若葉さん)とは、浅草で大衆演劇を見てご飯食べようという話で盛り上がってます! 若葉さんはたまにグミをくれようとするのですが、必ず手のひら全体でグミをぎゅうっと握りしめて渡してきます。山谷さんは、私のお仕事を褒めてくれて(涙)。とてもうれしかったです。居酒屋のシーンでは、本番以外ではだいたい出ているお料理を食べているなという印象です! バクって効果音をつけていたくらい食べてます。一度食べ過ぎでズボンのホックを緩めていたような、、、けどとっても美人で、笑顔がすてきで、サバっとしていて頼りになる存在です。

尾崎くんは、やはり面白いです。まだまだだな!(笑)と思うところもあれば、振る舞いが大人でえらいなぁと思うことがあります。とても勉強家で、よくみんなの作品を見ては感想を述べたりしています。演技も若葉くんや千葉くんにアドバイスを受けながら、即実践してみる!というところに、素直さとすてきさを感じています。忙しいと思うけれど、なんでも吸収しようという前向きな仕事への姿勢が推せます! ファンの方もきっとそんな尾崎くんを応援しているんでしょうね! 尾崎くんが現場にいるとみんなの張り詰めている気持ちが和らぐと思います。

 

◆『アンメット』の現場で好きなところ、またはここが特別だなと思うところがあればお教えください。

ここは『アンメット』ならではだなと強く感じることは、みんなで縫合の練習をしながらお話しているところです。私は、縫合とは関係のない人物ではありますが、はなちゃんが数ある中の1つのキットを貸してくれて、やってます(笑)。仕事中ではありますが、みんなプライベートも医学生のような感覚でいられるところが面白いなって思います。本当の医学生は、もっともっと大変だと思いますが。

 

◆視聴者へのメッセージをお願いします。

アンメット毎週楽しみにしてくださっている皆様、ありがとうございます。原作を読んでる方は、成増はイメージが少し違うかと思いますが、読んだことない方も原作もぜひ読んでもらって両方合わせると面白さが倍増すると思います。今後の物語もお楽しみにしていてください。

 

山谷花純 コメント

◆山谷さんが思う『アンメット』の魅力を教えてください。また、ミヤビとの共演シーンで好きなシーン、印象に残ったせりふがあればお教えください。

視聴者の方々を信じているところです。せりふで説明し過ぎず余白の部分をきちんと残しての作り方は、近年のドラマでは珍しいと思いました。だからこそより想像力が膨らみ、言葉に表せない感情が湧き出てくる。今作の大切なテーマ「記憶」に、結びついていると感じます。5話でミヤビの家に泊まったシーンは、とても思い入れがあります。今回、杉咲花も、役の川内ミヤビも、特別扱いせずごく普通の一人の人間として向き合うと自分と約束して現場を過ごしていて。たまに雑に返答してしまいほっぺたを膨らまされる時もあるのですが、その時間もなぜかいとおしくて。レンズに映らない景色や強く残る記憶の積み重ねがあって残せたシーンだったと思います。

 

◆これまでの放送を終えて、周囲の反応・反響はいかがですか?

家族。友人。応援してくださっているファンの方々。たくさんの人から作品の感想を頂きました。 花さんと若葉さんが先陣を切って紡いできた思いが届き始めたと実感してすごくうれしかったです。その中でも、理学療法士をやっている妹からの言葉が印象的でした。「アンメットで扱う症例は、ドラマではあまり取り上げられないけど実際多くの方が抱えている症例なの。患者さん側の世界を初めて見られて勉強になる」いろんな見方がある作品なんだなと思いました。

 

◆撮影現場でのエピソードお教えください。

撮影当初、足が子鹿みたいに震えるほど緊張が止まらず。普段ここまで緊張することがないため、自分でも戸惑っていると、若葉さんがそっと寄ってきて「目線とか、やりにくいことがあったら何でも言ってください!」って声をかけてくださいました。少ない言葉で多くの事をくみ取っていることを自然と感じられる、三瓶先生と一緒だって思った瞬間でした。

 

◆『アンメット』の現場で好きなところは?

みんな違ってみんな良い。真面目な性格の人が多く、だからこそ人の気持ちに繊細な空気感がただよっている気がします。役の大小関係なく意見交換をしやすい環境があるのもそこにつながると思います。それぞれの役への思いがしっかりあるから耳を傾けたくなるし、客観的な意見も知りたくなる。通常、時間に追われがちなドラマの現場とは違う作り方に胸が熱くなります。

 

◆視聴者へのメッセージをお願いします。

この作品が皆さまの明日へとつながるきっかけになればと、キャストスタッフ一同、誠心誠意向き合って撮影を重ねております。通常の台本には、感情を説明するト書きというものが多く書かれているのですが、今作では「ー」横棒だけのページが多く役者に委ねる作りになっています。形はないけれど確かにある心。自分の感情なのか、役としての感情なのか分からないけれど、忘れたくないなぁ、終わりたくないなぁ、ってミヤビの笑顔を見る度に込み上げています。そう思える作品と出会えたことは、少なからず自分にとって明日へつながっているのだと思うのです。一人でも多くの方々へこの作品が届き、自分の人生と重ねて見ていただけたらうれしいです。

 

尾崎匠海 コメント

◆尾崎さんが思う『アンメット』の魅力や好きなシーンをお教えてください。

いろんな医療ドラマがある中で、この作品は、主人公のミヤビ自身が脳に障害をあり日々苦悩しながらも同じ立場から患者さんに寄り添うところがたくさん描かれて、実際に同じ思いを感じている視聴者の方々にも共感していただける部分が多くあると思います。僕個人的には、ミヤビが毎朝起きるたびに昨日まで記していた日記を見返すシーンが、自分自身も1年ほど前から日記をつけるようにしていることもあり好きなシーンの一つです。

 

◆これまでの放送を終えて、周囲の反応・反響はいかがですか?

INIのメンバーも何人か見てくれているみたいで、家族からも連絡がありました。ほかにもまわりのスタッフさんだったりドラマ以外の現場に行っても、いろいろな人から「見てるよ!」と声をかけてくださったりしてます!

 

◆撮影現場での思い出深いエピソードお教えください。

千葉さん演じる星前先生と一緒にいることが多いのですが、演技のことを聞いたら真剣に考えて教えてくれます。そして、最近のエピソードでいうとピクミンの縫いぐるみを千葉さんから頂きました(笑)。

 

◆撮影を乗り切るためのリラックス方法を教えてください。

ドラマの撮影とINIとしての活動が続くとどうしても足が疲れがちになってしまうので、最近寝る前に足ツボを自分でよく押して、翌日に疲れが残らないように心がけています。

 

◆6話のみどころ・視聴者へのメッセージをお願いします。

ミヤビの記憶障害に関して、前々から疑問を抱いていた三瓶が真実を確かめるために、これまで以上に行動を起こすのですが、それによって周囲の人々も関わってきて回を追うごとに新展開があるので、第6話も見逃せないこと間違いないです! もちろん、僕が演じる風間も登場しますので、ぜひお楽しみに(笑)。

 

中村里帆 コメント

◆中村さんが思う『アンメット』の魅力を教えてください。

ドラマを見ているというか、ミヤビ先生を始めとしたこの作品に出てくる皆さんのドキュメンタリーを見ているような気持ちになるところです。それくらい一人一人の人生や背景が丁寧に描かれていて、毎話最後には温かい涙が流れています。皆さんの生き様から私自身も励まされる事が本当に多く、生きる気力が湧いてくるドラマです。5話の手術シーンは特に印象深いです! 丘陵セントラルチームの一体感を強く感じられ胸が熱くなりました。手術後、ミヤビ先生を見守る医療チームの温かい視線、それをしっかりと焼きつけ感情が溢れ出るミヤビ先生を見て、視聴者としても忘れられない大切な景色になりました。

 

◆これまでの放送を終えて、周囲の反応・反響はいかがですか?

『アンメット』に関しては、見たよの報告だけじゃなく熱量のある感想も一緒に伝えてくれる方が多くて、このドラマを愛して大切に見てくださっているんだなと感じることが多いです。看護師の友達からも、本当に丁寧に作られていて毎話引き込まれると言ってもらえてうれしかったです!

 

◆撮影現場でのエピソードお教えください。

6話ではミヤビ先生と森ちゃん先輩と小春の3人だけの日常的な空間が描かれているシーンがあって、そういったシーンが描かれるのはここが初めてでしたし、小春が普段どういう思いを持ってミヤビ先生と接しているのかが少し感じられるシーンだったので、緊張感や不安がいつもの倍ありました。でもその不安を花さんがすぐに察してくれて、撮影直前まで3人でこのシーンに対してどう思っているのか話し合う時間を作って下さり自然と悪い緊張感や不安は消えていきました。常にいい緊張感とともに温かくて優しい空気が流れている、呼吸のしやすい現場です。

 

◆杉咲さんの印象、驚いたことなどありましたらお願いします。

誰1人として絶対に置いていかない包容力、この現場にいる人全員に向ける愛情が本当に深くて、会う度いつもどうしたら花さんみたいな人間になれるの?と、自問自答してしまうほど魅力が尽きません。休憩中も長時間吻合の練習をしている後ろ姿を見た時や、ミヤビ先生と共に生きている花さんを近くで見ると、より一層私も頑張らなければと思わされますし、だからこそ美味しそうにご飯を食べてる姿や誰よりも大きな声で笑っている姿を見ると、本当にこちらも幸せな気持ちになります!!

 

◆視聴者へのメッセージをお願いします。

6話も後遺症を抱えて生きる患者さんに、ミヤビ先生にしか出来ない寄り添い方、向き合い方で救っていく姿に胸を打たれるはずです。そしてミヤビ先生の記憶障害についてもある疑惑が浮かび上がったり、新たな展開が訪れます。ぜひご覧ください!

 

番組情報

『アンメット ある脳外科医の日記』
カンテレ・フジテレビ系
毎週月曜 午後10時~

出演:杉咲花、若葉竜也、岡山天音、生田絵梨花、山谷花純、尾崎匠海(INI)、中村里帆・安井順平、野呂佳代、千葉雄大・小市慢太郎、酒向芳、吉瀬美智子、井浦新

原作:子鹿ゆずる(原作)・大槻閑人(漫画)
「アンメット-ある脳外科医の日記-」 (講談社「モーニング」連載)
脚本:篠﨑絵里子
音楽:fox capture plan
主題歌:あいみょん「会いに行くのに」
オープニング曲:上野大樹「縫い目」
演出:Yuki Saito、本橋圭太
プロデューサー:米田孝、本郷達也
制作協力:MMJ
制作著作:カンテレ

TVer:https://tver.jp/episodes/epyi56mukr
公式サイト:https://www.ktv.jp/unmet/
公式X:https://twitter.com/unmet_ktv
公式TikTok:https://www.tiktok.com/@unmet_ktv8

(c)カンテレ

栗山千明主演『晩酌の流儀3』放送決定!おなじみのレギュラーキャスト&インパクト大なキービジュアルも解禁【コメントあり】

ドラマ25『晩酌の流儀3』(テレ東系 毎週金曜 深夜0時42分~1時13分)が、6月28日(金)スタート。主演の栗山千明、レギュラーキャストの武田航平、辻凪子、馬場裕之(ロバート)、ミスターちん、おかやまはじめ、松本拓プロデューサーよりコメントが到着した。

ドラマ25『晩酌の流儀3』©「晩酌の流儀3」製作委員会

 

本作は、「1日の最後に飲むお酒をいかにおいしく飲むことが出来るか」を追求する、“お酒”をテーマにしたグルメドラマ。一昨年にシーズン1がスタートし、同年末にはスペシャル、昨年にはシーズン2と続けて放送された。

 

放送を重ねるたびに、主演・栗山千明演じる伊澤美幸の飲みっぷりが話題を呼び、SNS上ではそんな美幸に感化されて「#晩酌の流儀」で自らの晩酌を投稿する視聴者が続出。各シーズンの最終回では放送終了を惜しむ声が数多く寄せられた。そんな多くの人に愛されている本作が待望のシーズン3に突入する。

 

シーズン3では、今まで以上に美幸のお酒への情熱が加速。さらに、美幸の周りにも少しずつ変化が訪れることに。美幸の晩酌の要である食材調達はこれまで「ツルマート」中心だったが、商店街へと広がりを見せる。

 

そしてお酒を手に真剣な表情の美幸にクローズアップ、洗練された黄金色を背景に、美幸の晩酌への思いがほとばしる、思わず喉を鳴らしてしまいそうなインパクト大なキービジュアルが解禁。

 

そんな本作には、主演を筆頭におなじみのキャストが再集結。“晩酌”という日々の幸せのために全力を尽くす主人公・伊澤美幸を演じる栗山千明。美幸が勤める「ホップハウジング」の個性豊かなメンバー、常識人で好青年な後輩・島村を演じる武田航平、美幸の“晩酌の流儀”を一番に理解している後輩・葵を演じる辻凪子、“冗談”の塊である支店長・海野を演じるおかやまはじめが続投。

 

さらにちょっとした変化が訪れる美幸が通うスーパー「ツルマート」の面々には、変わらずお客様想いで常連の美幸の晩酌を気に掛ける店員・牛場を演じる馬場裕之(ロバート)、牛場とは違うアプローチで晩酌のヒントを美幸に授ける店長・珍山を演じるミスターちんの再登場も決定した。

 

そして商店街を彩る新たなレギュラーキャストたちも登場し、美幸の晩酌がさらにパワーアップ。詳細は第2報にて解禁予定となっている。

 

伊澤美幸役/栗山千明 コメント

今年も美幸を演じられること、シーズン3をお届けできることを大変うれしく思っています。

 

手軽なおつまみから少し手の込んだお料理まで、美幸の晩酌を通して私自身も日頃の参考にさせてもらっています。今年の夏はどんな晩酌を迎えられるか、今からとても楽しみです。皆さまもぜひ、ご一緒にすてきな晩酌時間を過ごしましょう!

 

島村直人役/武田航平 コメント

なんとなんと!!晩酌がまたまた帰ってきました。

 

まさかのシーズン3!こうなったらどこまで続くか見ものですね~!

 

今回も自宅で「まねしてみたい!」料理とおいしいお酒でみんなで乾杯しましょう。

 

美幸さんがどんな晩酌をするのか、ぼくも楽しみです!そして、普通系男子代表の島村君はどうなるのか? そこも見どころとして楽しみにしていただけたらうれしいです!!

 

ちなみに武田家はシーズン1からオンエアを見ながらお酒を飲んでます(笑)。皆さんもぜひ!

 

富川葵役/辻凪子 コメント

ありがたいことに私が演じる富川葵も3年目に突入します!『晩酌の流儀』観てます!ってよく言われます。とてもうれしいです。このドラマのおかげで普段から全力で食とお酒を楽しむようになりました。今年も来年も再来年も視聴者の皆さんと一緒に晩酌できますように。乾杯!!!!!

 

牛場役/馬場裕之(ロバート)コメント

シーズン3が決まって、またツルマートで美幸さんと会えるのがとても楽しみです。最高の晩酌のために珍山さんと精いっぱいサポートする姿をご覧になってください。全シーズン撮影日は終わった後の一杯がたまらなくおいしいのでそれも楽しみにしています。

 

珍山役/ミスターちん コメント

どうも~!ツルマート店長の珍山ことミスターちんです。

 

シーズン2に続き、また出演できてうれしいです!シーズン3ではさらに進化したツルマートの姿をお見せすることになるでしょう。地域の皆さまとの共存をテーマに、牛場君と共に、よりディープな食材をお届けしてまいりますので、ご期待ください!

 

海野二郎役/おかやまはじめ コメント

街でよく「晩酌見てます」と声をかけられます。そのたびにうれしさと同時に「あーまたやりたいなぁ」と思っていたのです。またやるんですって?!そりゃやりますよー。

 

支店長海野、相変わらずバカやらさせていただきます。また、あのメンバーに会えるんだ、うれしい。シーズン1・2に劣ることなく、全力で挑みます。(ケガしない程度に)。皆さん、楽しみにお待ちくださいませー!

 

松本拓(テレビ東京プロデューサー)コメント

約二年半前、企画書を書いていた時、まさかシーズン3までになるとは全く思っておらず、今こうしてシーズンを重ねさせていただけること、大変うれしく思っています。ここまで続いた要因は本当にたくさんあると思いますが、何より栗山さん演じる美幸役が、キャラクターとして確立されたことが一番大きなことかなと思っております。

 

連ドラはシーズン3が大切と昔どなたかに教わりました。その時は理由も分からず、特に共感もできなかったですが、今こうやってそのステージに立ってみるとその意味がとてもわかります。ドラマの確固たる世界観は残しつつ、さまざまな変化に挑戦していきたいと思います。「より身近な、共感できる晩酌」これが、シーズン3のテーマです。ぜひ、ご期待ください!

 

番組情報

ドラマ25『晩酌の流儀3』

テレ東系

2024年6月28日(金)スタート

毎週金曜 深夜0時42分~25時13分

配信:各話放送終了後から、動画配信サービス「U-NEXT」「Prime Video」にて順次見放題配信

広告付き無料配信サービス「ネットもテレ東」(テレ東HP・TVer)にて見逃し配信

 

主演:栗山千明

出演:武田航平 辻凪子 馬場裕之(ロバート) ミスターちん おかやまはじめ

監督:北畑龍一 松本拓 丸山恵 佐藤リョウ 小山亮太

脚本:政池洋祐 當銘啓

音楽:渡邊崇

プロデューサー:松本拓(テレビ東京) 丸山恵(テレビ東京) 勝俣円(DASH) 永崎真甲(DASH)

制作:テレビ東京 株式会社DASH

 

公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/banshaku3/

公式X(Twitter):@tx_banshaku

公式Instagram:@tx_banshaku

公式TikTok:@tx_banshaku

 

©「晩酌の流儀3」製作委員会

今泉力哉監督が語るドラマストリーム『からかい上手の高木さん』実写化の舞台裏「テクニカルになってしまうと生まれないものがたくさん撮れた」

5月21日(火)に最終回を迎える『からかい上手の高木さん』(TBS系 午後11時56分~深夜0時26分/一部地域を除く)で監督を務めた今泉力哉さんにインタビュー。高木さん役を演じた月島琉衣さん、西片役を演じた黒川想矢さんの印象や、撮影の裏話などを聞きました。

『からかい上手の高木さん』©山本崇一朗/小学館 ©TBS

 

本作は、月刊漫画雑誌「ゲッサン」(小学館)で連載されていた山本崇一朗による同名ラブコメ漫画を実写ドラマ化。とある島の中学校、隣同士に座る「からかい上手の高木さん」と「からかわれっぱなしの西片」、そんな2人の日常のやりとりを描く青春ラブコメディ。

 

西片をいつもからかって楽しんでいる高木さん役を月島さん、高木さんにいつもからかわれてしまう西片を黒川さんと10代のフレッシュなキャストが演じている。また今泉監督は永野芽郁さん×高橋文哉さんで送る、5月31日(金)公開の映画『からかい上手の高木さん』も手掛ける。

 

◆本作のメガホンを取るに当たって、意識したことは何でしょうか?

普段、学生の恋愛ものをあまり手掛けていなくて、初めてぐらいだったんです。原作を読んだら、すごく細かい繊細なやりとりというか、小さい日常のやりとりを積み重ねた物語で、これは普段自分が作ってきたり、興味あること、こだわっていることに近いことで、何か面白いものができるんじゃないかと思って、引き受けました。もちろん原作はすごく人気があって、アニメ化もされていて、そのアニメもすごくヒットしているという中で、どう描くかを考えました。実際に小豆島で撮れたこともそうですが、実写だからこそ生まれる空気もあるのかなと思って、脚本家チームとプロデューサーと作っていきました。

 

◆原作に出てくるシーンから、このシーンは取り入れようというのはありましたか?

僕が関わる前から、プロデューサーと脚本家チームで作った仮の脚本が一度できあがっていたんです。そこから僕も加わって、ちょっと派手なことや接触するようなシーンは削いでいき、実写でやっても面白くなるだろう話や、僕が得意とする生っぽい空気のエピソードなどを中心に、話の抜粋もみんなで相談しながらやっていきました。1話冒頭の消しゴムのエピソードは、原作でも1巻の最初の話なのですが、僕が加わる前から既に最初のシーンとして設定されていました。僕もこの話には2人の関係性の提示含め、原作のいろんな要素がしっかり詰まっていると思い、そのまま揺るがずに、実写もここから始めることになりました。とてもいい取捨選択ができたと思っています。

 

ただ、原作ものでも自分の経験を入れた方が強度が出ると思っていて。5話の合唱のシーンで高木さんが西片を鏡越しに見るところは自分の経験から入れたんです。僕が小学生の時に合唱部だったんですけど、発声練習で鏡を持たされたことがあり、その時に僕が好きな子を見ていたかは覚えてませんが(笑)、そういう距離感は覚えていて。そういう個人的な具体の体験をいれると強度が増して、作品が観客にとってもぐっと近いものになるんです。

 

◆放送後の反響は届いていますでしょうか?

よく見ています。もともと原作がすごく人気があるので、実写化自体にすごくいろんな反応があることも想像していました。さまざまな原作ファンの声をSNSなど目にする中で、「中学生で、小豆島でやってほしい」という意見がけっこうあったのですが、「全編、小豆島で撮るし、中学生でやるよ」と思いながら、情報解禁までは言えないので(笑)お楽しみにね、と思っていました。原作もアニメも人気がある作品なので、「3次元は無理だろう」「高木さんを演じれる人はいる?」みたいな意見もそこそこあがっていたのですが、そんな方たちも今ではすごく好意的にドラマを見てくれているという印象です。

 

本当に中学生でやることは、ある種、知名度しかり、芝居の部分しかりチャレンジングな部分もあると思うのですが、プロデューサーチームと丁寧にオーディションを重ねていきました。キャスティングは、この世界の空気を作り出せるかどうかに大きく関わる部分なので、月島さん、黒川さんに出会えたのはすごく大きかったです。

 

◆その反響の中で印象的だったものはありますか?

高木さんというキャラクターはもちろん、受け手の西片のキャラクターがすごく大事で、「高木さんもだけど、西片の反応がかわいいのが魅力」「もう1人のヒロインなんじゃないか」という原作ファンの感想を読んでいたので、実写化する時も西片のキャラクターは気をつけました。ドラマを見て、もちろん月島さんのお芝居の良さもあってのことですが、実際に西片をすごくかわいがる人も多くて。映画「怪物」があって、ちょうど注目されたことも含めて、黒川さんのリアクションは本当にフレッシュで素晴らしかったです。景色や映像の美しさについてもすごく反応があって、島で撮ってよかったなと。2回同じ芝居ができないような、本当にそういう繊細で生っぽいものがいっぱい撮れた気がします。

 

◆月島さんと黒川さんの印象を教えてください。

2人は、ある種真逆でもあり、似ている部分もある。月島さんはすごく明るくて元気で、撮影が終わった後の食事会で「毎日お母さんに連絡して、今日も120%できましたと伝えてました」と。僕は今日やってしまった失敗や後悔ばかり考えてしまうので、その真っすぐさがすごいなと思いました。

 

黒川さんはどちらかというと、「西片になれた瞬間があったかな?」と悩むタイプ。でも、その距離感が、高木さんと西片にすごくあっていたと思うし、それこそ2人がいろんな取材を受けてくださっている記事を読む中で、黒川さんが「監督や月島さんは西片っぽいって言うけど、僕は違うと思う」「僕は、もうちょっとうまく、からかわれたらからかい返せるし」と言っていた記事が上がっていて、だからそれがもう西片だよと(笑)。純粋さを含めて、すごく真っすぐな感じがしました。からかわれた時のリアクションやどのくらい驚くかなどは、リアルよりも少しオーバーに演じなきゃいけない部分もあってかなり難しかったと思うので、そういう部分は相談しながらやっていきました。あと、演出ではない変な動きがとても多いんです。変顔の回で、怒られたら普通は顔から手を離すと思うんですけど、彼は変顔のまま立ち上がってそのまま怒られていて(笑)。あとバレンタインデーの回で、自分の机の中にチョコが入っていないかのぞき込む場面で、普通にのぞくのではなくて、体をくの字にしてのぞいていたり。その不器用さがかわいかったですね。

 

◆今泉監督の演出なのかと気になっていました。

演出ではないんです。どういうこと?みたいな動きは演出では生まれないし、そういうのが面白い。第1話でも、右後方から呼ばれているのに、1回左後方を振り返ってから右を見たり。僕は演出する際に、俳優が中学生だろうが大人だろうが、まずは何も言わずに1回お任せで演じてもらうんです。先に「ここはこういうシーンだからこういうふうにしてください」とか細かい指示は出さない。いろいろ伝えてしまうと、自分が思っているよりも面白くなる可能性を潰してしまう可能性がある。任せることで、想像よりも面白いことが起きる。2人もいろいろアイデアを持っていてくれて、素晴らしい瞬間がたくさん生まれました。

 

◆月島さんと黒川さんのオーディションで印象に残っていることはありますか?

オーディションって、とても緊張してやって来ると思うので、みんな1回目ではベストな力を発揮できないと思って、極力2回やるようにしています。芝居を見て、それで終わりではなく、「やってみてどうでしたか」と聞き、コミュニケーションも取り、今回は選ばないことになった人にも何か持ち帰ってもらえたら、という意識で行なっています。

 

月島さんは芝居経験が少ないにもかかわらず、同じ台本で同じ芝居をするにしても、他の子たちよりもすごくアイデアを持って臨んでいた。他の方がやらないような自由な動きをしたり、失敗を恐れずに挑戦してくれた気がします。それに高木さん役は声もすごく大事。お芝居はいいけど、声が低いから選ばれなかった子もいる。役にハマるかどうかを総合的に見て、月島さんがベストな選択だったんです。

 

◆今回、ドラマ化、映画化と映像化される本作の魅力はどこにあると思われますか?

本作は、ベースの形こそ恋愛ものですけど、第三者的な、当て馬的な人がいて嫉妬したりさせたりみたいなこともなく、本当に2人の、ほぼ2人しか出てないというミニマルなやりとりの中で物語を成立させている。高木さんが西片を好きっていう気持ちがある前提でのからかいだったり、小豆島っていう島で撮っていることもありますけど、世代関係なく、みんながその情景として、どこか懐かしめるような空気や、重ねられるような時間だったりが魅力かなと思います。僕の子供たちが中学生と小学生なんですけど、今回、監督のオファーを受けて、原作の漫画を頂いて家に置いておいたら、子供たちもすごく楽しんで読んでいて、そこからアニメも楽しく見ていて。高木さんと西片のキャラクターの面白さに目がいきがちですが、セリフの1つ1つとか、その挙動の1つ1つがものすごく繊細に作られていて。セリフの順番1つ違ったら、もう壊れてしまうような場面がたくさんあって。そこは漫画を読んだ時に惹かれた部分でした。

 

◆小豆島での撮影で特にこだわったところはありますか?

どう景色を取り込むかはこだわりましたね。本当にそこで生活している2人に見えた方がいいので、取り立てて観光名所のような場所で撮るというよりは、そこに普通に2人がいるみたいになればいいなというのはありました。もちろん、原作やアニメで「ここ行ってたよね」という本屋や神社などとリンクさせる良さもあって、それらは取り入れましたが、本当に島で暮らしている感じになったらな、とは思っていました。

 

あとすごく印象的だったのは、ロケハンしたときに助監督さんになんとなく立ってもらって、この辺で撮るかなとカメラマンと相談していた場所に、いざ撮影の本番のときに、中学生のキャストが立つと、月島さんも黒川さんも小さいんですよ。中学生って物理的に小さいんです。それにものすごく感動して。大人が立った時とは全く雰囲気が違っていて、それだけでカメラマンの士気も上がっていましたね。

 

あと、海がとても穏やかなんです。それは場所としてすごく特殊でした。1話の夕焼けも広々とした海水浴とかできそうな浜辺も一応ロケハン時には見たのですが、それよりは小さい浜のような、自転車で降りていけるぐらいのこっそりとした場所を探そうと。2人だけが知っているこぢんまりした場所がいいなみたいな。そうしたらそこで生活している人たちの場所になるのではないかなと、意識して見つけていきました。

 

一番重要視して探した場所のひとつが、登下校の道です。ドラマにも映画にも出てくるし、本当にこの道では何回も撮影するので、結構時間をかけてロケハンして遠くに海が見えるすてきな場所を探しました。

 

ロケハンしていて覚えているのは、既に島のあちこちに「高木さん」がいたこと。小豆島は原作者の山本(崇一朗)先生の出身地で、アニメの舞台にもなっているので、あちこちに高木さんがいるんです(笑)。撮影でお世話になった中学校の図書館や、島の本屋さんには、漫画「からかい上手の高木さん」のコーナーができていて。さすがにそれが写ってしまうと、パラレルワールドになってしまうから、撮影の間だけ片付けさせてもらいました。島への行き来に利用していたフェリーにも「からかい上手の高木さん」のラッピングがされたものがあるぐらい、小豆島ではすごく愛されている作品なんだなと感じました。

 

◆フレッシュなキャスト陣で、大変だったことはありますか?

特にはないですね。この子たちで良かったなっていうことばかりでした。レギュラーエキストラとして毎日撮影へ来られる島の方や、俳優事務所の方も含めて教室のクラスメイトを作っていたんですけど、僕が俳優ではない子にもせりふを足すから、みんながちょっと焦っていたりはありました(笑)。この子に芝居をさせるの?みたいな。でもそれがなじむぐらい、みんな一緒になって仲良くしてくれていたので。それは年齢的なことがあるのか、月島さんや黒川さんがそういう風に現場にいてくれたからなのか、すごくみんな仲良くなっていて、とても良かったですね。

 

◆現場で注目していた方はいらっしゃいますか?

高尾役の市村(優汰)さんは、ちょっとせりふを変えたいとアフレコに来てもらった時に、現場とアフレコの期間が半年くらいしかたっていなかったのですが、身長も伸びていて、雰囲気も全然変わっていて、カッコよくなっていて。現場の時にはあんなにもちゃんと中学生でいてくれたのに格好もオシャレになっていて(笑)。そうだよな、変化する子は一番変化する年頃だよなあと、しみじみ思いました。

 

◆5話のバレンタインもすごく印象的ですが、裏話はありますか?

浜口(永原諒人)と北条(早瀬憩)ペアのところは、浜口が廊下で360度回ってるんですけど、あれも演出じゃなくて。照れた結果、一周回ってしまったと思うのですが、ちょっと意味が分からなさすぎて最高でした(笑)。それが面白くて、生かしたくて、別のアングルから撮るときも、永原さんに、「また、回れる?」と言ってやってもらったのですが、無理して回っているから、うまくいかなくて。(笑)。そういうのも込みで、好きなシーンですね。

 

あと、中井(川尻拓弥)、真野(森永怜杏)ペアは特に器用な子というよりは、朴訥で素朴な子たちの方が僕は演出で生かせる気がして、オーディションの時に2人を選びました。2人に限らず、僕が、芝居が「うまい」って感じの子よりも、不器用そうな子たちを好んで選びすぎていたので、「現場が大変になりませんか?」と焦っているスタッフもいましたが(笑)、でもそれぞれがすごく純粋でいてくれたし、テクニカルになってしまうと生まれないものがたくさん撮れた。素朴さって作って生み出せるものではないですからね。バレンタインデー回は面白いですよね。他のキャストたちもたくさん出てくることもあって。

 

◆8話の見どころを教えてください。

高木さんが引っ越していくという第7話のあとの第8話(最終話)。電話でのやりとりで、お互いの顔が見えないという電話の距離感があるからこそのからかいとか、意図せず起きる西片から高木さんをからかう感じになるところもあって。あと目の前に西片がいないからこそ出せる高木さんの表情があったり、声だけだからできることをいろいろ描いています。2年生から3年生になる新学期に向けての時間になっていますし、映画につながるようなシーンもあるので、ぜひ楽しんでもらえればと思います。

 

PROFILE

今泉力哉

●いまいずみ・りきや…1981年2月1日生まれ、福島県出身。2010年に「たまの映画」で商業映画監督デビューし、「サッドティー」「愛がなんだ」「街の上で」「窓辺にて」「ちひろさん」などを手掛けている。

 

番組情報

ドラマストリーム『からかい上手の高木さん』

TBS系(放送時間は変更になる場合があります。一部地域を除く)

最終回:5月21日(火)午後11時56分~深夜0時26分

地上波放送後、「TVer」「TBS FREE」にて無料1週間見逃し配信

先行配信:地上波放送開始に先行して「Netflix」にて配信中

 

製作著作:TBS

制作協力:ファインエンターテイメント

原作:山本崇一朗「からかい上手の高木さん」(小学館「ゲッサン少年サンデーコミックス」刊)

脚本:金沢知樹、萩森淳、今泉力哉

主題歌:「遥か」Aimer(SACRA MUSIC/Sony Music Labels Inc.)

プロデューサー:大澤祐樹、森川真行(ファインエンターテイメント)

監督:今泉力哉

 

©山本崇一朗/小学館 ©TBS

堀田真由、長谷川博己との共演で刺激「常に自分と戦っている姿を真ん中で見せてくださる」『アンチヒーロー』インタビュー

長谷川博己さんが主演を務める日曜劇場『アンチヒーロー』(TBS系 毎週日曜 午後9時~9時54分)で、紫ノ宮飛鳥役を演じる堀田真由さんにインタビュー。バイクシーンの裏話や共演者の印象などを聞いた。

『アンチヒーロー』紫ノ宮飛鳥役の堀田真由©TBS

 

長谷川が演じるのは、「殺人犯をも無罪にしてしまう」“アンチ”な弁護士・明墨正樹。「弁護士ドラマ」という枠組みを超え、視聴者に“正義とは果たして何なのか?”“世の中の悪とされていることは、本当に悪いことなのか?”を問いかける、前代未聞の逆転パラドックスエンターテイメントだ。

 

堀田さん演じる紫ノ宮飛鳥は、北村匠海さん演じる赤峰と共に明墨が追う事件の真相に迫っていく。

 

◆本作で紫ノ宮を演じる中で、これまでにない挑戦だなと感じていることや、出演したことで得たことはありますか?

『アンチヒーロー』の中でちょっと絵がわりするシーンとして、紫ノ宮であればバイクに乗るシーンや袴姿などがあるのですが、そこは視聴者の皆さんからすごく反響を頂いています。特にバイクを乗るシーンは彼女の性格を表す一つでもあると思っています。バイクの免許自体は以前から持っていたのですが、お芝居の中で乗る機会がなかったので、そういった自分の持っているものを生かせるチャンスを下さったことがすごくうれしいです。

 

近年、時代劇では芯の通った役を演じたことはありましたが、現代劇ではわりと笑顔の印象がある役柄の方が多かったので、社会人でカッコいい自立した女性というのは新たな挑戦だなと感じています。

 

◆クールな紫ノ宮だからこそ感情を抑えなければいけないところもありますが、その辺の難しさはありましたか?

彼女が何を思って明墨法律事務所にいるのかが明かされていなかった3話までと、事務所に来た理由が明かされた4話以降では、表情をいろいろと変えていかなければいけないなとか、事務所のメンバーとの距離感も変えていかなければいけないなと思っていたんです。

 

藤木直人さん演じる父と対峙して、ようやく彼女は父が何を隠蔽していたのか知ることができ、それをずっと知りたくて、事務所に入ったので、その4話のシーンを撮り終わったときは役として報われた感じがしました。父のことは分かりましたが、まだまだ物語は続いていくので、その上で紫ノ宮が父との向き合い方を、娘として、弁護士として揺れ動くところも見ていただけたと思います。

 

◆飯田(和孝)プロデューサーが普段やらなそうな人に紫ノ宮を演じてもらいたくて、そこに堀田さんがはまったと言われていました。実際に演じられていかがですか?

どういうふうになるんだろうというある意味挑戦な中で託してくださるというのは、すごくうれしいです。自分の中ではまだまだできないことがたくさんあって、日々努力ですが、この作品が終わったときにどう感じるのかなと。今はまだ撮影の途中で、クランクアップに向けて大事なシーンもたくさん残っているので、走り終えた後にどう感じるのかを楽しみにしたいです。

 

◆バイクシーンで何かハプニングなどありましたか?

私のクランクインが2話で出てくる最初のバイクシーンでした。作品の中で乗るので、クランクインする前から練習させていただいていたのですが、クランクインの日の緊張感というのは作品を何度やってもつかみきれない状態で、その中でバイクに乗るというのはすごくドキドキしました。練習していたのに、ちょっとエンストしてしまったこともありましたが、無事に撮影できました。反響を頂き、第4話でも乗らせていただきましたが、また乗る機会があればいいなと思っています。

 

◆長谷川さんと対峙されての感想を教えてください。

8年前にご一緒させていただいたときは島での撮影で、たくさん絡むシーンがあったわけではないですが、そのときから長谷川さんは撮影ではないときも10代で1人で島に来ていた私に、ずっと話かけてくださったことを今でも覚えています。

 

長谷川さん自身はすごく柔らかくて、本当にチャーミングな方ですが、役のスイッチが入ると、明墨として本当に迫力があります。そして、妥協をしないというか、どのシーンでも納得のいくものを出されている姿を見ます。特に法廷は長いシーンで、常に自分と戦っている姿を真ん中で見せてくださるので、私も食らいついていかなければと思いますし、私たちのお芝居も引き上げてくださるので、そんな長谷川さんに負けじと、本当の先生と後輩のように食らいついています。

 

◆話が進むにつれて、北村匠海さん演じる赤峰とのバディ感も強くなっていきますが、北村さんと話し合われたりしていますか?

4話で紫ノ宮のお父さんが倉田ということに赤峰も気づいてから、紫ノ宮が過去のことを打ち明けていく事務所でのシーンの際は、2人で「どういうふうにしようか」と話しました。きっと紫ノ宮は父のことをずっと知りたいと思っていて、それを人に伝えることがたぶん初めてだったと思うんです。すごくショックなことではあるけれども、明墨法律事務所の一員として父が隠蔽したことを知った上で、弁護士としてどう向き合っていくか、成長しないといけない中で、過去のこと、父のことを話していくうちに気持ちがどんどん落ちてしまうと思うのですが、 北村さんが「こういうお芝居のときは受け取る側の人がすごく重要だから、僕が頑張ります」とさらっとおっしゃってくださって。その時にお芝居って人と人とのキャッチボールなんだなとあらためて感じました。

 

ここから私たちは明墨の過去についてもそうですし、父がそこに何か関わっているのではないかと探っていくバディになるので、2人のシーンがかなり増えてくると思います。今まではそれぞれが抱えていたものを探ってきて、赤峰に対してちょっと強い態度で当たっていましたが、最初から同じ線の上にいたと思うんです。最終回に向けては、2人が明墨法律事務所でどのように成長するかというよりは、事務所の一員としてどう動いていくのかが見どころになってくるのかなと思います。

 

◆明墨法律事務所には、パラリーガル役の大島優子さん、林泰文さんもいらっしゃいますが、撮影の雰囲気はいかがでしょうか?

作品でも専門用語とかがたくさんあって、大変なシーンもありますが、空気感はすごく和気あいあいとしていて。本当にそれぞれ年齢もバラバラの中で、林さんや大島さんのプライベートな話を聞いてほっこりしたり、ゴールデンリトリバーのミルにすごく癒やされたりしています。なので、法廷のシーンなどを撮っているとき、北村さんが隣にいることが多いので、「事務所に帰りたいね」「2人に会いたいね」と話しながら撮影しています。

 

◆撮影現場での面白いエピソードはありますか?

4話で赤峰とラーメンを食べるシーンの紫ノ宮が替え玉をするところは、飯田プロデューサーが取り入れた方がいいんじゃないかと入れてくださったシーンです。替え玉をする人は、入れるときに幸せという感じでちょっと笑顔になるらしく、私は普段なかなか替え玉までたどり着けないのですが、紫ノ宮のちょっとしたギャップが出るいいシーンになったと思います。あと、湯気越しの横顔のアングルも、そのときはまだ父のことが皆さんには明かされていない状況なので、心のモヤモヤした霧のかかった感じと、ラーメンのこの湯気がリンクしていて、すごくいいなと思いました。

 

◆考察も盛り上がっていますが、演じている中で驚いたりする場面はありますか?

明墨先生のやり方は毎度驚かされます。紫ノ宮は赤峰よりも先に事務所にいたと思うので、3話までは赤峰との違いをちょっと出したいなと思いながらやっていましたが、先生の考えは、どこまでもたどり着けないもので。そしてその明墨を演じている長谷川さんが、私がこういうふうに演じられるのかなと思っていたこととは全く違ったやり方で、段取りから役の幅を広げたり、空間を使っていらっしゃる姿を見て驚かされています。

 

◆紫ノ宮を演じる中で難しいなと感じることはありますか?

専門用語が自分になじむようになるまではすごく苦労はしました。1話、2話で法廷に立っていましたが、その中で2話の紫ノ宮1人で過呼吸のおじいちゃんと接する法廷のシーンは、いつもの事務所のメンバーがいない単独行動なので、紫ノ宮がどういう弁護をするのかという中で、少し明墨節みたいなものを出せたらいいなと。普段の紫ノ宮はわりと淡々と話す口調ですが、飯田プロデューサーから「少し大きく伝えてみたり、手振りを入れてみたらいいんじゃないか」とおっしゃっていただいて、この明墨法律事務所のメンバーなんだなというのが、みんなといるところとは違うところにすごく出てくると思うので、やっていて楽しかったです。

 

◆難しい用語はどのように覚えているのでしょうか?

意味を知らないものはしっかりと調べて、意味を理解すると、「そういうことか」とすっと入ってくるものもあるのですが、普段言い慣れていないので、口を慣らすというのはすごく大変でした。

 

◆「Rakuten GirlsAward 2024 SPRING/SUMMER」で北村さんから「NGを出さない」と言われていましたが、何か意識していることはありますか?

NGは出しています(笑)。ですが、紫ノ宮という人間はきっと完璧主義だと思うし、すごく努力をしている人で、信念があって、それを貫くカッコいい女性。なので、できるだけ自分の中でも紫ノ宮と同居していけるように、せりふは何度も何度も練習して、1日に何回しか間違えないみたいなルールを自分の中で決めています。いろんな作品をやっていても、毎回役柄が違うので、その楽しさがあるのですが、役者としての成長という中で、自分の中でチャレンジみたいなものを課していく方が楽しいなと思っています。今回は5か月も1つの作品で紫ノ宮という役を演じさせていただくので、完璧な彼女でいなければいけないというところから、できるだけせりふは間違えないようにしようとチャレンジしています。

 

◆父親役に藤木直人さんが登場されましたが、撮影現場ではどのような方でしたか?

初めて藤木さんとお会いしたのは5話の対峙しているシーン。明墨から「あとは紫ノ宮さんがどう父親と向かい合うか」と言われた後、久々に実家に帰って父とお総菜を食べているところが初めましてだったんです。でも紫ノ宮も父と会っていない時間があるので、そこが初めましてで良かったんじゃないかなと。あまりにもコミュニケーションを取りすぎていたら、出せない空気だったのかなと思います。普段の藤木さんはプライベートなお話をしてくださったり、『オールスター感謝祭』の前はどういうふうにやったらクイズがうまくいくのかなど、お父さんのように「頑張ってね」と言ってくださって。劇中ではちょっとバチバチしてはいますが、普段はとても優しい方です。

 

◆この作品の大きなテーマである“正義”についてはご自身ではどう分析されていますか?

正義って難しい言葉だなと思います。悪でもその中に正義があったり、正義という言葉を掲げてしまえば成立してしまうことも怖さだなと。ある本に書かれていたのですが、正義の正しいという字は、漢数字の一に止まると書いて正しい。だから一度立ち止まることなんだと読んだことがあったんです。それって本当にそうだなと思っていて。いろんな物事に対して問診して、何も考えずに正しいと思って進んでしまうと、本当に誰かを傷つけてしまうことにもなるかもしれないので、一度立ち止まって、他人の人生ではない、自分の人生として、責任をきちんと持って生きていくことが、紫ノ宮というか、私自身の正義だなと感じています。

 

PROFILE

堀田真由

●ほった・まゆ…1998年4月2日生まれ。滋賀県出身。O型。

 

番組情報

日曜劇場『アンチヒーロー』

TBS系

毎週日曜 午後9時~9時54分

 

<配信>

◆Netflix 世界配信

日本国内配信中

その後、海外にて順次配信を予定

 

◆U-NEXT Paraviコーナー

各話初回放送直後配信

 

◆TVer・TBS FREE

各話初回放送終了直後から最新話を無料配信

 

<キャスト>

長谷川博己、北村匠海、堀田真由、大島優子、木村佳乃、野村萬斎 ほか

 

<スタッフ>

プロデューサー:飯田和孝、大形美佑葵

演出:田中健太、宮崎陽平、嶋田広野

脚本:山本奈奈、李正美、宮本勇人、福田哲平

音楽:梶浦由記、寺田志保

主題歌:milet「hanataba」(ソニー・ミュージックレーベルズ)

 

番組公式サイト:https://www.tbs.co.jp/antihero_tbs/

番組公式X(旧Twitter)&Instagram:@antihero_tbs

 

©TBS

市原隼人「好きなものを好きと胸を張れる甘利田はすてきだと思います」主演映画「おいしい給食 Road to イカメシ」への思いを語る

主演映画「おいしい給食 Road to イカメシ」が、5月24日(金)に公開を控える市原隼人さん。劇場版3作目の舞台となる北海道・函館での撮影を振り返るとともに、作品や演じる甘利田への思いを語ってもらった。

市原隼人

 

中学教師・甘利田が日々の給食を味わい尽くす「おいしい給食」。連ドラから好評を博し、劇場版は今作で3作目となる。

「僕自身、昔から食べることが好きだったんです。料理も好きですし、おいしいものを作るにはおいしいものを知らなきゃいけないと思い、食べ歩きもよくしています。このような作品に出会えたのも運命なのかもしれないなと。思い入れが強い分、今回もしっかり覚悟を持って臨ませていただきました」

 

給食に関する事だと我を忘れて没頭する甘利田。その姿に、人として憧れている部分もあると話す。

「今の時代、どこか我慢して自分を殺してしまっている気もするんです。でも甘利田はどんなに滑稽な姿を見せても、好きなものを好きと胸を張っていて、そのためなら目上の存在に対しても意見できる。こういう人でありたいと思わせてくれる人物です」

 

最大の見どころは給食のシーン。夢中になった甘利田はコミカルに跳ね回り、期待を裏切らぬその味に派手なガッツポーズで応える。

「給食のシーンは、とにかく甘利田の世界に埋没しています。撮影方法上、事前に動きを構築しておかないといけないので、まずはどういう“喜びの舞”にしようか考えて。今回の映画だったら、ソーラン節みたいな、北海道らしい動きを入れてみよう、とか。いやもう、本気で動き回ってます。あまりにも没頭しすぎて、意識が飛んだ瞬間もありました(笑)。スタッフキャスト全員で、この給食をどう撮ろうか、一丸となって取り組んでいます。いい画が撮れると、歓喜の声が上がって。よい仲間と面白い仕事していると充実感があります」

 

今作の舞台は冬の北海道・函館。撮影は極寒だったが、この地でしか撮れない映像だったと振り返る。

「今までは関東近郊で、真夏の摂氏40度以上の中で撮っていましたが、今回は真逆の世界。風も強く、口が思うように動きませんでした(笑)。函館は、刺身や海鮮、地域の野菜とどれもおいしく、出会う人たちもすてきな、日本の宝のような場所でした。今度はゆっくり、プライベートで訪れたいです」

 

函館での甘利田の目的の1つが、給食のイカメシを味わうこと。その一方で、町長選に給食を利用しようとする等々力(石黒賢)との対決も見どころに。

「今までにない大人同士の掛け合いが繰り広げられ、今作に欠かせない人物になっています。ただ、等々力さんも悪人ではなく、彼なりの正義がある。どんな人でも表裏一体なんだなと思わせてくれるし、見終わった後は気持ちよく余韻に浸っていただける思います。食とは、というテーマが核にはありますが、とにかく笑える、面白い作品になっているのは間違いないので、まずは心の底から楽しんでいただきたいです」

 

PROFILE

市原隼人

●いちはら・はやと…1987年2月6日生まれ。神奈川県出身。A型。近作に『正直不動産2』、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』、台湾ドラマ『商魂 TRADE WAR』、舞台『中村仲蔵 歌舞伎王国下剋上異聞』など。写真家としても活動中。

 

●photo/田中和子(CAPS)text/小山智久 hair&make/大森裕行(ヴァニテ)styling/小野和美

 

作品情報

「おいしい給食 Road to イカメシ」

5月24日(金)より新宿ピカデリーほか全国公開

 

監督:綾部真弥

企画・脚本:永森裕二

出演:市原隼人、大原優乃、田澤泰粋、栄信、石黒賢、いとうまい子、六平直政、高畑淳子、小堺一機ほか

 

【STORY】

給食をいかに味わうか──。中学教師の甘利田(市原)は同好の士である生徒の粒来(田澤)と日々闘いを繰り広げていた。そんな中、町長の等々力(石黒)は給食を政治利用しようと画策。一方、甘利田が待ち望んでいた“アレ”が給食に出る日が近づき…。

 

書誌情報

「【公式ファンブック】おいしい給食 うまそげBOOK」

2024年5月21日(火)発売(ワン・パブリッシング刊)

Amazon購入リンク

 

5月24日(金)より全国公開される劇場版第3弾「おいしい給食 Road to イカメシ」を記念した「おいしい給食」初のファンブック。最新作の見どころからこれまでのドラマシリーズや過去劇場作品の名シーンの振り返りまでファン必読の1冊。巻頭インタビューでは、給食愛あふれる甘利田先生から「おいしい給食」に対する熱い想いをお届け。名言を集めた特製シールと特製インスタ映えシートの2大付録付き。
本書発売を記念してスペシャルなプレゼントが当たる「発売記念キャンペーン」を5月31日(金)まで開催中!

 

発売記念キャンペーンページ:https://kids.gakken.co.jp/feature/campaign/oishiikyusyoku/

大島優子が『GO HOME~警視庁身元不明人相談室~』で小芝風花のバディに!「一緒にお芝居できるのが楽しみ」

大島優子が、小芝風花主演の7月期土ドラ9『GO HOME~警視庁身元不明人相談室~』(日本テレビ系 毎週土曜 午後9時)に相棒役として出演が決定し、コメントが到着した。

『GO HOME~警視庁身元不明人相談室~』月本真を演じる大島優子(c)日本テレビ

 

本作は、警視庁に実在する部署「身元不明相談室」をモデルにドラマ化した完全オリジナルストーリー。主演を務める小芝風花は、これまで日本テレビ系ではドラマ『美食探偵 明智五郎』『霊媒探偵・城塚翡翠』などに出演してきたが、本作が初めての連続ドラマの主演となる。

 

物語の舞台は、社会問題になりつつある、全国に2万体も存在するどこの誰かも分からない“名もなき遺体”の身元を特定し、家族の元に帰すことが役目の「警視庁身元不明人相談室」。

 

地味で誰も行きたがらない警視庁の部署に自ら志願して配属された変わり者・三田桜(小芝)と、10歳上の同期・月本真(大島)は、性格も趣味もまるで正反対。明るく天真らんまんな桜と、クールで冷静沈着な真。顔を合わせればいがみ合ってばかりだが、一人でも多くの身元不明者を家族の元に帰したい思いは一緒。

 

遺体に残されたわずかな手掛かりを頼りに謎を解くミステリー×ヒューマンドラマで、事件発生から犯人逮捕までの王道“警察ドラマ”ではなく、身元不明の遺体から始まり、秘められた死者の思いを描く。

 

大島が演じるのは、警視庁身元不明人相談室・捜査官の月本真。桜の10歳年上の同期で、性格も趣味もまるで正反対。一見クールな真だが、心の底では身元不明者を家族の元に帰したいという熱い思いは桜と一緒。桜の相棒(バディ)として、ご遺体に残された手掛かりを頼りに奔走する。そんな真が地味な部署である身元不明人相談室を志望した背景には、ある悲しい過去があった…。大島と荻野哲弘プロデューサーのコメントは下記に掲載。

 

大島優子 コメント

純粋に今回お話をいただけてうれしかったです。これまで警察ドラマにいくつか出演させていただきましたが、今回舞台となる「警視庁身元不明人相談室」は、これまでとは異なる警察ドラマになると感じました。

描かれる状況は苦しい心情になるものもありますが、残されたご家族の元に帰したいという真っすぐな思いがこの作品のテーマになっていて、私が演じる真も桜と同じその強い思いを抱いた人物です。その桜・真の思いを通じて真相が描かれることによって、わずかでも頑張っている人の背中を押すことができたり、明日への活力につながるといいなと思いながら、台本を読ませていただきました。何よりも毎週楽しみに見ていただくのが一番だと思うので、そんなドラマになるように役に挑んでいきたいと思います。

また、ご一緒できるのがうれしい共演者の方々ばかりで、個性豊かな相談室のメンバーとのお芝居は今からどんなシーンになるかとても楽しみです。特にバディを組ませていただく小芝さんが演じる桜は、台本の読み合わせの時からもう桜そのもので、バディとして一緒にお芝居できるのが今からとても楽しみです。

 

プロデューサー:荻野哲弘 コメント

小芝風花さん演じる三田桜と同期入庁の相棒で、出版社の記者から転職した月本真を、いつかご一緒したいと願っていた大島優子さんに演じていただけると決まった時、心底ワクワクしました。亡くなった方の思いに寄り添い感情が先行しがちな桜と、遺された方の心に寄り添う冷静沈着な真を小芝さんと大島さんに演じていただければ、日テレドラマ史に残るすてきなバディ誕生! になると予感したからです。

大島さんが演じる真は、責任感が強い“しっかり者”であると同時に、天然なチャーミングさを併せ持つキャラクターで、先日行われた本読みでは小芝さんとの絶妙な間合いの掛け合い芝居を披露していただき、予感は確信に進化しました。

このドラマのテーマの一つである、人が連帯して誰かの役に立つべく尽力することの尊さを、このお2人なら間違いなく体現してくださると思います。これから社会に出る視聴者の皆さんには、「桜と真のように働きたい!!」と思っていただきたいと願ってやみません。

 

番組情報

土ドラ9『GO HOME~警視庁身元不明人相談室~』
日本テレビ系
2024年7月スタート
毎週土曜 午後9時

<出演>
小芝風花、大島優子

<スタッフ>
脚本:八津弘幸 佐藤友治
音楽:横山克
チーフプロデューサー:松本京子
プロデューサー:荻野哲弘、鈴木将大、本多繁勝(AX-ON)
演出:菅原伸太郎、大谷太郎 ほか
制作協力:AX-ON、アバンズゲート
製作著作:日本テレビ

番組公式HP:https://www.ntv.co.jp/gohome
番組公式X&Instagram&TikTok:@gohome_ntv

(c)日本テレビ

生田絵梨花が地上波連ドラ初主演!“人間らしさ全開”の高校教師役「一緒にめげずに乗り越えていけたら」脚本・演出は宅間孝行『素晴らしき哉、先生!』

今夏スタートの日10ドラマ『素晴らしき哉、先生!』(ABCテレビ・テレビ朝日系 毎週日曜 午後10時~)にて、生田絵梨花が主演を務めることが決定。生田、脚本・演出の宅間孝行よりコメントが到着した。

 

生田絵梨花が地上波連続ドラマ主演に初挑戦する今作は、理不尽な教育現場が舞台。生田は生徒や保護者、同僚など、あらゆる人間関係の板挟みになる中、辞め時を探しながらもなんだかんだ生徒のために奮闘していく、2年目の高校教師を演じる。

 

主人公・笹岡りお(生田)は、夢と希望を胸に教育現場に飛び込んだZ世代の高校教師。しかし、その過酷さは想像を絶し、2年目にして退職を考えるほどストレスフルな毎日を送っている。「自由」を拡大解釈し奔放に振る舞う生徒たち、学校に過度な期待を寄せる保護者や近隣住民、トラブル処理を若手に押し付けてくる年配教師…。

 

りおはそんな毎日の愚痴をSNSの裏アカウントに吐き出したり、優しい彼氏に聞いてもらったり、「先生だって人間だ!」と適度に発散しながら持ち前の元気と明るさでどうにかバランスを保っている。

 

しかし、その我慢もとうとう限界に到達。辞職を決意するが、同じタイミングでクラス担任に急きょ欠員が発生し、穴埋めのお鉢が、なぜかりおに回ってきてしまう。初めての担任で3年生を任されることとなったりおの教師生活は、さらなるいばらの道に突入。果たして、りおの運命は…。

 

生田、脚本・演出の宅間のコメントは下記に掲載。

 

生田絵梨花 コメント

『素晴らしき哉、先生!』生田絵梨花 (c)ABC

◆今作が地上波連続ドラマ初主演となります、意気込みを教えてください。

今回初主演を託していただき、とてもうれしく感じています。先生という役どころにも緊張しますし、初めての大役を務め切れるだろうかと不安も大きいですが、私が演じる新米教師のりおも、過酷な教育現場に挫折寸前という状態から物語が始まるので、りおと手を組んで、走るも立ち止まるも転ぶも一緒にめげずに乗り越えていけたらと思います。

 

◆主人公・りおは愚痴も吐けば大泣きも大笑いもする人間らしさ全開で、教師という仕事に向き合っています。今までの生田さんの印象とは異なるキャラクターですが、どういったところをイメージして演じたいですか?

りおは感情の振り幅が大きく、良いところも悪いところも真っ向から食らって放出していく印象があります。なので自分もこれは相当赤裸々に臨まねばならないなと、撮影前の今はちょっと身構えています。ですが、一人で頭の中でどうにかできるものでもないと思うので、共演者の皆さまと接する中で生まれるものや反応を大事にしながら、りおという人物を探っていきたいです。

 

◆視聴者へのメッセージをお願いします。

このドラマは先生の話ですが、生徒たちと過ごす学校の時間だけではなく、家族やパートナーとの私生活の部分も描かれます。

一人の人間としての未熟さや愚かさを抱えながらも、先生として奮闘していくりおの姿に、視聴者の皆さんが少しでも前を向けたり、共感してもらえたらうれしいなと思います。

とにかく必死に汗をかきまくる夏になると思いますが、この作品を終えた時、「素晴らしき哉、先生!」と腹の底から言えるように、言っていただけるように、全力で頑張ります!

 

脚本・演出 宅間孝行 コメント

宅間孝行

先生のなり手がいない! という窮状に、教育現場ではSNS上に“#教師のバトン”を付けて「教師の素晴らしさ」を投稿してくれ! と、現役教師に呼び掛けたところ、「教師がいかに大変か」という愚痴祭りで炎上というROCKなエピソードが物語の原点です。そこをきっかけに調べると、現代における教育現場の実情や普段見えていない先生の実像が、何とも演歌チックに浮かび上がってきて、何なら、若いZ世代がその下のα世代の人生の道しるべとなるというFUNKな現実を知るにつけ、先生たちの応援歌を作りたい! という衝動に駆られました。

物語は、若手のひよっ子ヘナチョコ教師と令和の今に生きる高校生たちを中心に、そこに関わる人たちの人生の悲喜こもごもを描いた王道ポップスな青春群像劇です。

俳優陣は、生田絵梨花さんを筆頭に、明日の日本を背負うPUNKでフレッシュな若手たちが盛りだくさん、そして粋でJAZZYな大人俳優たちがこれでもかと集結してくれました。

日本の民放ドラマは遅れている、何なら終わってるなどとちまたではハードコアに嘆かれて久しいですが、そんな中、私としては久しぶりに民放連ドラの執筆、そして監督を務めます。ドラマ好きな方はもちろん、辛口の方、めったに見ない方にも、納得いくこだわりの作品をお届けするつもりです。日曜の夜に笑顔になれて、ちょっぴりグッとくるSOULな人間ドラマ『素晴らしき哉、先生!』どうぞご期待ください。

 

番組情報

『素晴らしき哉、先生!』
ABCテレビ・テレビ朝日系
2024年夏スタート
毎週日曜 午後10時~
※放送終了後、TVerで見逃し配信あり

出演:生田絵梨花
脚本・演出:宅間孝行
制作協力:エー・ビー・シーリブラ
制作著作:ABCテレビ

公式HP:https://www.asahi.co.jp/subakana_sensei/
公式X:@subakana_sensei
公式Instagram:@subakana_sensei
公式TikTok:@subakana_sensei
公式LINEアカウント:@abc_drama

ディレクターを「下の名前で呼ぶ」森香澄に峯岸みなみ猛ツッコミ!大島麻衣はCD配りの意外な活用法を明かす『貴女のそばの妖怪ちゃん』

森田哲矢(さらば青春の光)、みなみかわ、森香澄がMCを務める『貴女のそばの妖怪ちゃん』(テレビ朝日系 ※一部地域を除く 毎週水曜 深夜2時54分〜3時04分)が、5月15日に放送。峯岸みなみ、大島麻衣、西山茉希、紺野ぶるまの「芸能界のうるさ方」4人をゲストに迎え、芸能界、男女の出会いの場、SNSで出会う「ムムム!」な妖怪ちゃんの目撃情報を発表していった。

 

須田亜香里が撮影スタッフの名前をしっかり覚えて名前を呼ぶさまを、妖怪「名札集め」と例えた峯岸みなみ。「自分はできない」と脱帽するも「必要以上じゃない?」と思わず嫉妬してしまうと告白し、スタジオを盛り上げる。これには森田哲矢、みなみかわも「一回会っただけで俺のこと好きなんや、と思ってしまう」と、須田の「名前呼び」を賞賛。

 

また森田は、坂下千里子も「名前呼びをやる」とデビュー当時から決めており、「それで私は今仕事がある」と語ったエピソードを披露。先輩芸能人の決意にスタジオメンバーは感嘆した。

 

元テレビ東京アナウンサーで昨年3月末に同社を退社した森香澄は「ちょっとやってる」ことを告白。ロケで仲良くなったディレクターを「ユウタ!」というように、下の名前で呼ぶという。これには峯岸は「妖怪だ!」と猛ツッコミ。森は「友達ノリであざとくいかない」と弁明するも、女性陣は「ハイタッチするってこと?」など猛反発。スタジオは大盛り上がりとなった。

 

モデルでタレントの西山茉希は、楽屋あいさつでCDを配るアーティストに対し「あのCDどうしてます?」と疑問をぶつける。「もらったCD開けたことない」とぶっちゃけ告白する森田に対し、大島麻衣が「CDには連絡先が入れられる」と禁断の目的を暴露。同じAKB48でアイドル活動していた峯岸は「そんなことしてたの?」と驚がくする。

『貴女のそばの妖怪ちゃん』(c)テレビ朝日

 

大島は「私は入れたことはない」とするも、実際にある男性アーティストからもらったCDに連絡先が入っていたことを告白。これには森田も「事務所の(もらった)CDを全部確認する」と決意。スタジオは笑いに包まれた。

 

紺野ぶるまがよく目撃する「妖怪」は、VTRを見る番組で「まるで一本の映画を見たような気持ちになります」と感想コメントするアイドル。このテンプレコメントでお茶をにごす「妖怪 常套句(じょうとうく)」は数多く目撃されているようで、スタジオメンバーは思わず苦笑い。

 

峯岸に至っては「私言ったことあります」と自らも「妖怪」であることを告白。万能すぎるテンプレコメントの使用を「許していただけませんか」と紺野にお願いする展開となった。

『貴女のそばの妖怪ちゃん』(c)テレビ朝日

 

痛みを受け流す武術「システマ」を使いこなす芸人みなみかわは、空気を読まず「本気で痛がらせにくる」役者、アイドルを「妖怪 システマ潰し」と命名。痛みを受け流している途中でさらに攻撃してこようとする行動に「邪魔!」と激怒する。

 

これまでで一番痛くしてきたのは「あのちゃん」であり、とがった靴で「太ももを刺してきた」という。爪先が大腿骨にコツンと当たるほどの打撃を受け悶絶するみなみかわだったが、あのちゃんを見るとなぜか「カメラに向かってキメ顔」をしており、その謎の行動にスタジオは爆笑に包まれた。

 

番組情報

『貴女のそばの妖怪ちゃん』
テレビ朝日系(一部地域を除く)
毎週水曜 深夜2時54分〜3時04分
※5月15日放送回はTVerで見逃し配信中

MC:森田哲矢(さらば青春の光)、みなみかわ、森香澄
ゲスト:大島麻衣、紺野ぶるま、西山茉希、峯岸みなみ

(c)テレビ朝日

松丸亮吾が金沢でナゾ探し!所ジョージ、JO1河野純喜&川尻蓮らは松丸作成のナゾ解きにチャレンジ『笑ってコラえて!』

5月15日(水)放送の『笑ってコラえて!春本番!桜の下でナゾ探し&新人アナ奮闘スペシャル!』(日本テレビ系 午後7時54分~9時)は、「松丸亮吾が行く!ナゾ探しの旅 in 金沢市」「1年たったらこうなりましたの旅 アナウンサー編」を送る。

『笑ってコラえて!春本番!桜の下でナゾ探し&新人アナ奮闘スペシャル!』松丸亮吾(c)日本テレビ

 

松丸亮吾がロケ先で聞いた話を元に即興でナゾ解きを作成する「ナゾ探しの旅」。今回松丸が訪れたのは、北陸新幹線の延伸開業でますますにぎわいを見せる金沢。最初に足を運んだ金沢城公園では、ガイドさんから金沢城の特徴について「松丸さんと一緒で外面がいい」と言われ、「中身もいいんだけどなぁ」と複雑な気分でナゾ探しに出発する。

 

外観について「金沢城だけ」といわれる珍しい工夫があると聞いた松丸は「いい問題だこれは!」と早速ナゾ解きを思いついた様子。スタジオでは全員がナゾ解きにチャレンジ。所ジョージが「何これー」とブツブツ独り言を言う中、河野純喜(JO1)と、メンバーにもナゾ解き問題を出すほどナゾ解きが得意という川尻蓮(JO1)は「わかりました!」といち早く回答をフリップに書き始める。しかし河野の回答に全員首をかしげる事態に。

 

近江町市場では石川県ならではの一風変わった食文化を、尾山神社では国の重要文化財にも指定されている神門の特徴をナゾ解きにする松丸。果たしてどのような問題が出来上がるのか。そして「松丸の座を奪う」と宣言する川尻は、果たして見事全問正解することができるのか。

 

そして今春、日本テレビに入社した新人アナウンサー3人に1年間密着し、彼らの苦悩と成長を記録。まずは並木雲楓アナウンサーが『DayDay.』の現場へ。先輩社員に教えてもらったことをすぐさまノートにメモをする並木アナだが、メモを見た先輩社員は「なかなか……、すごいですね」と、並木アナの独特なメモの書き方に呆気にとられてしまう。生放送中にVTRを届けるという大事な仕事を任された並木アナにまさかのピンチが訪れる。

 

また、生ナレーションを担当する先輩アナウンサーたちを間近で見学。入社27年目のラルフ鈴木アナウンサーから直々にアナウンサーの心得やラルフアナならではの技術を学ぶチャンスに恵まれる。グルメロケの現場では、Z世代ならではのスキルで先輩スタッフたちを驚かせる場面も。しかし、新人ならではのミスや未熟さも浮き彫りに。

 

一方、瀧口麻衣アナウンサーは憧れの水卜麻美アナウンサーが担当する『ZIP!』の研修に。まずは、番組で取り上げるテーマ“野菜の高騰”について、今回特別に重要な調査を任される。すると、瀧口アナの見事なファインプレーを先輩社員が絶賛。そして、生放送終わりにはいよいよ憧れの水卜アナと対面。瀧口アナは水卜アナへ思いの丈を懸命に伝えるが、まさかの空気にほかのアナウンサーからフォローが入る事態に。果たして水卜アナに何が起こったのか。

 

スタジオでは、大島美幸(森三中)が水卜アナの新人時代のある大失敗を暴露。「何やってんの!?」と水卜アナを叱ったというエピソードにスタジオ中から笑いが起きる。

 

番組情報

『笑ってコラえて!春本番!桜の下でナゾ探し&新人アナ奮闘スペシャル!』
日本テレビ系
2024年5月15日(水)午後7時54分~9時

MC:所ジョージ/佐藤栞里
ゲスト:要潤、松丸亮吾、大島美幸(森三中)、川尻蓮(JO1)、河野純喜(JO1) ※順不同
ロケゲスト:松丸亮吾

(c)日本テレビ

麻倉瑞季がブルーのチューブトップビキニで“迫力ボディ”披露【独占カット】

麻倉瑞季が、5月9日(木)発売のアイドル誌「BOMB」6月号のグラビアに登場した。

 

ミスマガジン2022で「ミスヤングマガジン賞」に選ばれた麻倉瑞季。健康的なイエローのビキニ、ブルーのチューブトップビキニでの濡れ肌、そしてタンクトップからこぼれそうなバスト。バスト98センチの“迫力ボディ”を飾らないありのままの自然体グラビアで。

 

通常版の表紙を飾るのは新Wセンター・塩月希依音&坂田心咲(NMB48)

5月22日(水)発売の29枚目シングル「これが愛なのか?」で新Wセンターに抜擢された塩月希依音と坂田心咲のフレッシュな18歳コンビが表紙巻頭に登場。ノスタルジックな世界観の“アオハル”グラビアでNMB48の新しい息吹を届ける。2人の仲良し撮影風景がチェックできるQRコードも。

 

通常版の裏表紙は隅野和奏(NMB48)

NMB48の最強ビキニガール、隅野和奏が2回目となるボム水着ソログラビアに12ページで登場。前回よりもグッと大人っぽく、かわいさもアップデート。水着グラビア撮影風景がチェックできるQRコードも。

 

TSUTAYAほか店舗限定版の表紙&付録ポスターは相楽伊織

現在、グラビア界で最も注目を集めている相楽伊織が水着グラビアでボムに登場。クールで大人な空気感と、ナチュラルな笑顔としぐさは必見。

 

限定版の裏表紙は澄田綾乃

澄田綾乃が刺激的な変形ワンピース水着でバストライン&美しく無防備な背中を披露。ひも部分が鎖のシルバービキニでの挑発的なポーズ、そしてずぶ濡れシャワー。薔薇の花だけでバストを隠したインパクトドレスも。

 

【通常版】
表紙:塩月希依音・坂田心咲(NMB48)
裏表紙:隅野和奏(NMB48)

<別冊付録>
1)両面超BIGポスター(743mm×526mm)
塩月希依音・坂田心咲(NMB48)/隅野和奏(NMB48)

【TSUTAYAほか店舗限定版】
表紙:相楽伊織
裏表紙:澄田綾乃

<別冊付録>
1)両面超BIGポスター(743mm×526mm)
相楽伊織

<そのほかのラインナップ>

●好評発売中のボムの水着別冊「BOMB Love Special 2024 #1」から沢口愛華、高崎かなみ、佐々木ほのか、松島かのん、加藤綾乃、三田悠貴、小此木流花の最新ビキニ未公開カットを大放出。

●5月24日(金)に公開を控えた劇場版「おいしい給食 Road to イカメシ」でヒロインを演じる大原優乃のスペシャル撮り下ろし&インタビュー。

●そのほか木下彩音、片岡凜、玉田志織、岡部麟などインタビューも充実。

<掲載タレント>
塩月希依音・坂田心咲(NMB48)
隅野和奏(NMB48)
相楽伊織
沢口愛華
高崎かなみ
佐々木ほのか(アップアップガールズ(2))
松島かのん
加藤綾乃
三田悠貴
小此木流花(Jams Collection)
麻倉瑞季
澄田綾乃
大原優乃
木下彩音
片岡凜
玉田志織
岡部麟

「ボム6月号」
特別定価:本体1,182円+税(税込:1,300円)
発売日:2024年5月9日(木)
判型:AB判 電子版:なし
発行所:(株)ワン・パブリッシング
ボム編集部公式X:https://twitter.com/idol_bomb
ボム公式webサイト「BOMBweb」:https://bombweb.jp/

【購入はコチラ】
<通常版>
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B0CYZBPPY5/
セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1107497116
HMV&BOOKS online:https://www.hmv.co.jp/product/detail/14841035

<限定版>
TSUTAYA:https://shop.tsutaya.co.jp/book/product/4910080020644/

アンタッチャブルが香港へ 正体不明の絶品グルメを調査&現地歌手の生配信ライブに乱入!?『早速行ってみた』

5月14日(火)放送の『アンタッチャブルの早速行ってみた』(カンテレ・フジテレビ系 毎週火曜 午後9時~9時54分)は、フランス、中国、インド、タイ、アメリカの謎レビューを確認するためだけに“早速行ってみた”。スタジオゲストとして滝沢カレン、田中卓志(アンガールズ)、牧野真莉愛(モーニング娘。’24)が出演する。

 

“パリに築地がありました”という謎レビューをもとに早速フランスに行ってみると、店の前に行列ができた飲食店を発見。フランスでは予約をして飲食店へ行くため、飲食店に行列ができるのは見慣れない光景だという。

 

調査してみると、店内には発泡スチロールに入った魚がいくつもあり、まさに築地市場のような雰囲気。どうしてパリに築地があるのか。お店のオーナーの日本愛あふれる理由が明かされる。

『アンタッチャブルの早速行ってみた』(c)カンテレ

 

インドでは、“最強のカロリーパフォーマンス飯です”というレビューを調査。登場した超巨大なバターを余すことなく使用し、さらにチーズもかけまくる恐るべき高カロリーオムレツにスタジオは騒然。それを超える“カロリー爆弾すぎるギブアップなオムレツです”というレビューも登場する。

 

中国からは、“マッチョがザリガニをむいてくれます”という謎すぎるレビューが登場。早速調査に向かうと、筋骨隆々のマッチョがザリガニの硬い殻をむいて食べさせてくれるレビュー通りのサービスが。それだけではなく、今マッチョが流行しているという中国では、別のジャンルの店でもマッチョサービスが提供されているという。

 

そして、アンタッチャブル(山崎弘也、柴田英嗣)の2人は香港に飛び、人気観光スポットの屋台街で正体不明の絶品グルメ&謎アクティビティーを調査。“ミシュランガイド掲載店…ただ何の食べ物か分からない”というレビューの通り、見た目が怪しい黒い棒状のお菓子が大人気だという。早速食べてみた2人は大絶賛。山崎の食べる手が止まらなくなった、謎のスイーツとは。

 

そして、エンタメエリアにも潜入。お酒を飲んだり、路上カラオケを楽しんだりと、おじさんたちの癒やしスポットのようだ。生配信中の歌手と出会ったアンタッチャブルの2人が、まさかの生配信に参加する展開に。

『アンタッチャブルの早速行ってみた』(c)カンテレ

 

番組情報

『アンタッチャブルの早速行ってみた』
カンテレ・フジテレビ系
毎週火曜 午後9時~9時54分

MC:アンタッチャブル(山崎弘也、柴田英嗣)
5月14日(火)スタジオゲスト:滝沢カレン、田中卓志(アンガールズ)、牧野真莉愛(モーニング娘。’24)

(c)カンテレ

澄田綾乃が“スケスケ”にもほどがあるメッシュドレスでセクシー全開【独占カット】

澄田綾乃が、5月9日(木)発売のアイドル誌「BOMB」6月号TSUTAYAほか店舗限定版の裏表紙&グラビアに登場した。

 

TSUTAYAほか店舗限定版の裏表紙は澄田綾乃

澄田綾乃が刺激的な変形ワンピース水着でバストライン&美しく無防備な背中を披露。ひも部分が鎖のシルバービキニでの挑発的なポーズ、そしてずぶ濡れシャワー。薔薇の花だけでバストを隠したインパクトドレスも。

 

限定版の表紙&付録ポスターは相楽伊織

現在、グラビア界で最も注目を集めている相楽伊織が水着グラビアでボムに登場。クールで大人な空気感と、ナチュラルな笑顔としぐさは必見。

 

通常版の表紙を飾るのは新Wセンター・塩月希依音&坂田心咲(NMB48)

5月22日(水)発売の29枚目シングル「これが愛なのか?」で新Wセンターに抜擢された塩月希依音と坂田心咲のフレッシュな18歳コンビが表紙巻頭に登場。ノスタルジックな世界観の“アオハル”グラビアでNMB48の新しい息吹を届ける。2人の仲良し撮影風景がチェックできるQRコードも。

 

通常版の裏表紙は隅野和奏(NMB48)

NMB48の最強ビキニガール、隅野和奏が2回目となるボム水着ソログラビアに12ページで登場。前回よりもグッと大人っぽく、かわいさもアップデート。水着グラビア撮影風景がチェックできるQRコードも。

 

【通常版】
表紙:塩月希依音・坂田心咲(NMB48)
裏表紙:隅野和奏(NMB48)

<別冊付録>
1)両面超BIGポスター(743mm×526mm)
塩月希依音・坂田心咲(NMB48)/隅野和奏(NMB48)

【TSUTAYAほか店舗限定版】
表紙:相楽伊織
裏表紙:澄田綾乃

<別冊付録>
1)両面超BIGポスター(743mm×526mm)
相楽伊織

<そのほかのラインナップ>

●好評発売中のボムの水着別冊「BOMB Love Special 2024 #1」から沢口愛華、高崎かなみ、佐々木ほのか、松島かのん、加藤綾乃、三田悠貴、小此木流花の最新ビキニ未公開カットを大放出。

●ミスマガジン2022で「ミスヤングマガジン賞」に選ばれた麻倉瑞季。健康的なイエローのビキニ、ブルーのチューブトップビキニでの濡れ肌、そしてタンクトップからこぼれそうなバスト。バスト98センチの“迫力ボディ”を飾らないありのままの自然体グラビアで。

●5月24日(金)に公開を控えた劇場版「おいしい給食 Road to イカメシ」でヒロインを演じる大原優乃のスペシャル撮り下ろし&インタビュー。

●そのほか木下彩音、片岡凜、玉田志織、岡部麟などインタビューも充実。

<掲載タレント>
塩月希依音・坂田心咲(NMB48)
隅野和奏(NMB48)
相楽伊織
沢口愛華
高崎かなみ
佐々木ほのか(アップアップガールズ(2))
松島かのん
加藤綾乃
三田悠貴
小此木流花(Jams Collection)
麻倉瑞季
澄田綾乃
大原優乃
木下彩音
片岡凜
玉田志織
岡部麟

「ボム6月号」
特別定価:本体1,182円+税(税込:1,300円)
発売日:2024年5月9日(木)
判型:AB判 電子版:なし
発行所:(株)ワン・パブリッシング
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はるかぜに告ぐが『ZIP!』「キテルネ!」リポーターに新加入!初回は原宿の最新グルメスポットへ

はるかぜに告ぐ(とんず、一色といろ)が、朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系 毎週月曜~金曜 午前5時50分~9時 ※一部地域を除く)のコーナー「キテルネ!」のリポーターとして新加入することが決定した。

はるかぜに告ぐ(とんず、一色といろ)

 

水卜麻美アナウンサーが総合司会を務める、日本テレビ系朝の情報番組『ZIP!』。午前7時40分ごろ放送の「流行ニュース キテルネ!」は、今ちまたでブームを巻き起こしているモノ・ヒト・コトを徹底調査して、今もっとも“キテいる!”ネタを毎日紹介するコーナー。

 

昨年12月に開催された『女芸人No.1決定戦 THE W 2023』のファイナリストとなり話題をさらった芸人コンビ・はるかぜに告ぐ。芸歴1年目にして大舞台に立った2人が「キテルネ!」のリポーターに挑戦する。

 

初出演は、5月15日(水)を予定しており、原宿の最新グルメスポットをリポートする。初ロケを終えて一色といろは、「東京に来ても最新の場所には行けていなかったので、今回行けてよかったです! トレンディなコンビになりたい!」とコメント。

 

とんずは「東京のはやりを誰よりも最初に大阪に持っていって、『最先端といえばとんず』と言われるようになります! ちなみに激辛が得意なので、いつかやりたいです!」と意気込みを語った。

原宿の最新グルメスポットへ(一色といろ、とんず)(c)日本テレビ

 

番組情報

『ZIP!』
日本テレビ系
毎週月曜~金曜 午前5時50分~9時 ※一部地域を除く

番組公式HP:http://www.ntv.co.jp/zip/
番組公式X(旧Twitter):@ZIP_TV
番組公式Instagram:@ntvzip

(c)日本テレビ

相楽伊織が黒のチューブトップビキニでスレンダー美ボディ披露【独占カット】

相楽伊織が、5月9日(木)発売のアイドル誌「BOMB」6月号TSUTAYAほか店舗限定版の表紙&グラビアに登場した。

 

TSUTAYAほか店舗限定版の表紙&付録ポスターは相楽伊織

現在、グラビア界で最も注目を集めている相楽伊織が水着グラビアでボムに登場。クールで大人な空気感と、ナチュラルな笑顔としぐさは必見。

 

限定版の裏表紙は澄田綾乃

澄田綾乃が刺激的な変形ワンピース水着でバストライン&美しく無防備な背中を披露。ひも部分が鎖のシルバービキニでの挑発的なポーズ、そしてずぶ濡れシャワー。薔薇の花だけでバストを隠したインパクトドレスも。

 

通常版の表紙を飾るのは新Wセンター・塩月希依音&坂田心咲(NMB48)

5月22日(水)発売の29枚目シングル「これが愛なのか?」で新Wセンターに抜擢された塩月希依音と坂田心咲のフレッシュな18歳コンビが表紙巻頭に登場。ノスタルジックな世界観の“アオハル”グラビアでNMB48の新しい息吹を届ける。2人の仲良し撮影風景がチェックできるQRコードも。

 

通常版の裏表紙は隅野和奏(NMB48)

NMB48の最強ビキニガール、隅野和奏が2回目となるボム水着ソログラビアに12ページで登場。前回よりもグッと大人っぽく、かわいさもアップデート。水着グラビア撮影風景がチェックできるQRコードも。

 

【通常版】
表紙:塩月希依音・坂田心咲(NMB48)
裏表紙:隅野和奏(NMB48)

<別冊付録>
1)両面超BIGポスター(743mm×526mm)
塩月希依音・坂田心咲(NMB48)/隅野和奏(NMB48)

【TSUTAYAほか店舗限定版】
表紙:相楽伊織
裏表紙:澄田綾乃

<別冊付録>
1)両面超BIGポスター(743mm×526mm)
相楽伊織

<そのほかのラインナップ>

●好評発売中のボムの水着別冊「BOMB Love Special 2024 #1」から沢口愛華、高崎かなみ、佐々木ほのか、松島かのん、加藤綾乃、三田悠貴、小此木流花の最新ビキニ未公開カットを大放出。

●ミスマガジン2022で「ミスヤングマガジン賞」に選ばれた麻倉瑞季。健康的なイエローのビキニ、ブルーのチューブトップビキニでの濡れ肌、そしてタンクトップからこぼれそうなバスト。バスト98センチの“迫力ボディ”を飾らないありのままの自然体グラビアで。

●5月24日(金)に公開を控えた劇場版「おいしい給食 Road to イカメシ」でヒロインを演じる大原優乃のスペシャル撮り下ろし&インタビュー。

●そのほか木下彩音、片岡凜、玉田志織、岡部麟などインタビューも充実。

<掲載タレント>
塩月希依音・坂田心咲(NMB48)
隅野和奏(NMB48)
相楽伊織
沢口愛華
高崎かなみ
佐々木ほのか(アップアップガールズ(2))
松島かのん
加藤綾乃
三田悠貴
小此木流花(Jams Collection)
麻倉瑞季
澄田綾乃
大原優乃
木下彩音
片岡凜
玉田志織
岡部麟

「ボム6月号」
特別定価:本体1,182円+税(税込:1,300円)
発売日:2024年5月9日(木)
判型:AB判 電子版:なし
発行所:(株)ワン・パブリッシング
ボム編集部公式X:https://twitter.com/idol_bomb
ボム公式webサイト「BOMBweb」:https://bombweb.jp/

【購入はコチラ】
<通常版>
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B0CYZBPPY5/
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<限定版>
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丸山礼、ドラマ現場でミニコント「瀬戸さんが“面白いことないの?”という目で訴えてくる(笑)」火曜ドラマ『くるり~誰が私と恋をした?~』インタビュー

生見愛瑠さんがGP帯連続ドラマ単独初主演を務める、火曜ドラマ『くるり~誰が私と恋をした?~』(TBS系 毎週火曜 午後10時~10時57分)で、まこと(生見)のマンションの向かいの部屋に住むカフェ店員・平野香絵を演じる丸山礼さんにインタビュー。演じるに当たって意識したことや、共演者の印象などを聞きました。

『くるり~誰が私と恋をした?~』平野香絵(丸山礼)©TBS

 

本作はある事故で記憶喪失になり“くるり”と世界が一変した主人公・緒方まことが、手元に残された男性用の指輪を手掛かりに“恋の相手”と“本当の自分”を探していくラブコメミステリー。記憶をなくし困惑するまことの前に、指輪がぴたりとはまる年齢もタイプも異なる3人の男性が現れたことで、謎が謎を呼ぶ恋の四角関係が幕を開ける。

 

◆ここまで香絵を演じての感想を教えてください。

まことにとって記憶がなくなってから最初の友達なので、すごく全力でまことに寄り添っている感じがしますし、まことの言動一つ一つに気を付けてたりするんです。それに香絵はまことが求めている先のことまで見て動いたりするので、そういうところは私もお節介なところがあるので似ているなと思いながら演じています。ただ、1話のまことのクローゼットを開けて、洋服を見ていくシーンのように、たまに香絵は言い過ぎてしまうところがあって、フォローしなくてはとあたふたするようなせりふもあるので、そこは意識するようにしています。

 

◆難しいと感じることもありますか?

ミステリー要素も含まれる作品だから、少しの表現が考察の鍵になってしまうので、皆さんいろんなことを話し合いながら演じられていて、その姿に私も意識しながら演じないといけないんだなと思いました。監督からは「細かい表情や、言い方の変化を付けてほしい」とよく言われます。

 

◆台本を読まれた時の最初の印象はいかがでしたか?

記憶喪失ではあるけれど、周りに男の人が3人もいるすごくモテている状況というのはなかなかないので、そういう面ではうらやましいなと思いました。ただ香絵は人の気持ちをしゃべりすぎたりしてしまうので…。恋について問うシーンでは、私はこんなふうに言えないかもみたいな感じになりました。ただ香絵は恋愛の渦中にいないので(笑)。ですが、キーパーソンにはなっているので、そういった面ではすごく重要な役割ですし、やりがいがあるなと思いながら、果敢に挑戦しています。

 

◆そんな撮影現場の雰囲気はいかがですか?

私は主要キャストの皆さん4人としかあまり関わらないのですが、皆さんすごくコミュニケーション能力が高くて、おしゃべりなんです。私が台本を見ながらせりふをブツクサと言っていたら、それに事務所の先輩の瀬戸(康史)さんが「礼ちゃん、付き合ってあげるよ」と付き合ってくださって、そこに皆さんも続々と入ってきてくれます。

 

ただ、すごく和気あいあいとした感じで1秒前までしゃべっていたのに、撮影が始まると皆さん、プロの顔に切り替わっていて。私だけ「今までしゃべっていたからテンションが迷子」みたいになってしまって、皆さんの切り替えのうまさにビックリしますし、ついていかないとと必死になってます。

 

◆丸山さん流の共演者との距離の縮め方は?

私は人の様子をうかがっちゃうタイプなので、距離の縮め方は自然の成り行きに任せます。あまりぐいぐい行き過ぎても、皆さんのペースがあると思うので。きっといろんな方がやっていると思いますが、共演者の方の出演作品の感想を言ったり、役の中でおしゃべりして、ちょっとずつお近づきになるみたいな雰囲気がありますし、今回はめるるが皆さんと仲良くなるのがお上手なので、私もその話の輪に入れてもらった感じがします。

 

◆生見さんの第一印象を教えてください。

バラエティでお会いしたときは、すごくクールなイメージがありました。ですが、この現場で会った初日に、まことの部屋で体育座りして撮影を待つ時間ができて、そこで2人で「ご飯は何が好き?」「何時に寝てる?」とか、「ご飯行こうよ!」「行きましょう!」といういろんな話をして、連絡先をその日に交換しました。

 

私の誕生日が4月1日だったのですが、たまたまその日に撮影があって、しかも私とめるるは空き時間があったので、ちょっと抜けて現場の近くでご飯を食べていたらめるるがお支払いしてくれていたり、めるるがよく使っているシャンプーをプレゼントしてくれたんです。なので、私もめるるの誕生日がちょっと過ぎていたんですけど、タオルやハンドクリームをプレゼントしたら、いつも使ってくれたりして、そういう感じで友情を育んでいます(笑)。

 

◆女優としての生見さんの魅力はどこでしょうか?

スイッチのオンオフが上手な方だなと。普段はキャピキャピしているのですが、ひとたびスイッチが入ると、顔や目の動きの演技がお上手だなと感じますし、彼女が何かをずっと見つめているだけでも、すごくいろんな感情が湧き上がっていることが分かるので、すごいなと思います。

 

◆実際にお芝居で対峙していかがですか?

記憶喪失というキャラクターなので、やりづらさもたくさんあると思うのですが、その状況を飲み込みながら、なおかつ監督の要望にも答えながら、1発でやっている姿にすごいなと思います。

 

◆瀬戸さんや神尾楓珠さん、宮世琉弥さんの第一印象は?

瀬戸さんは事務所のことなどいろんな話をしていますし、神尾さんはクールな印象があったのですが、笑うととてもかわいくて、それでいて深い演技をなさる方だなと。宮世さんは若いのにアーティスト活動をしながら、演技もしていてすごいですし、先日、宮世さんが主演の映画も見に行って、ときめきました(笑)。私がイケメン耐性がないので、目が合うたびにどこを見ていいか分からなくなりながら、ドギマギしゃべっているのですが、その人ごとの関わり方をしています。

 

◆先日のインタビューで神尾さんが「丸山さんのミニコントがじわじわ来ちゃって、笑いを耐えることが大変!」という話をしていました。その中で瀬戸さんだけがミニコントに乗っかっていたそうですが、せりふの練習だけでなく、ミニコントも付き合ってくださるんですね。

瀬戸さんは私に「礼ちゃん、面白いことないの?」というような目で訴えてくることが多いです(笑)。公太郎さんは神妙な面持ちのシーンが多いので、その雰囲気のまま「礼ちゃん」と話しかけられたり、それに応えてやっているところもあります。私とめるるがわりとテンション高めにやっている中で、神尾さんに振ると本当に困っているので申し訳なくなりますし、宮世さんもこの間初めて一緒になったときは、私たちのハイテンション具合にちょっと困惑していました(笑)。

 

◆そのミニコントは意識して、現場を盛り上げようとやられているんでしょうか?

いつも瀬戸さんが求めてくるんです(笑)。その時もたしか何かの弾みで、私がYouTubeでやっている、韓国のオンマのキャラクター「ミリンオンマ」が、エプロンをしていたからか、乗り移っちゃったんです。それで、もう止まらなくなってしまって(笑)。ラテアートを待っている時間が何回かあったので、そこで披露させていただいたら、神尾さんにハマったみたいです(笑)。

 

そういったキャラクターコントみたいことをやったり、カメラが回っていない間は、皆さんと平成にはやった名言とかを言い合って、「それ知らない」「これ知ってる」みたいなことを話したりして、クラスの前と後ろの席の人たちみたいな感じで盛り上がっています。

 

◆丸山さんご自身も、行くからには楽しい現場にしたいとか、そういう思いがあったりしますか?

そうですね。コミカルなことを求められているのかなと思うこともあります。カメラマンさんに「丸山さん、ちょっと時間が空いたので、何か面白い話ないですか?」みたいに話を振られることもあるので、絞り出して「この間、実は…」みたいな話をヒヤヒヤしながらして、ウケなかったら「あちゃー」とか言ってめるると笑い合っています。

 

◆周りからの反響や、SNSでの盛り上がりはいかがですか?

友達からは会って第一声に「『くるり』、見てるよ」とか、『王様のブランチ』のメンバーの方も『くるり』の話をすごくしてくださいますし、「公太郎がカッコいい」と私に言っていただくので、それをそのままご本人にお伝えするシステムを導入しています(笑)。

 

SNSも、私のフルネームや香絵で検索して見ています。皆さんがすごく好印象を持ってくださっていてうれしいですし、私と杏璃を演じるともさか(りえ)さんの役柄が「まこっちゃんにとって癒やしになっているんじゃない?」みたいな感じのコメントもあったりして、いい役割をできてよかったなと思います。

 

◆周りではどなたが人気ですか?

周りは公太郎さんです。3話で、まことにハンドクリームを塗るシーンが、私もめるると話していたんですけど、すごくセクシーだったというのがありまして。それに公太郎はまだまことのこと好きだよね?みたいなシーンもあるので、周りは公太郎派が多いです。

 

◆丸山さん的には公太郎、朝日、律の3人で誰がタイプでしょうか?

私は一番ガツガツ来てくれそうな律。まこと的な立ち位置だと公太郎です。元カレは元カレの思い出があるから、手がかりはたくさん持っていそうで、信頼度も高いからたくさん関わると思います。でも、元カレだから、きっと何かしらがあって別れているので、ちょっと一回置いておきたい(笑)。けど、朝日はちょっと引っ込み思案すぎて、香絵としても丸山としても「もっといけよ!」と思ったりしながら見ています(笑)。そんな中で、律はまことが働くリングショップにも行ってしまうし、「どこで仕入れた情報?」みたいな感じのこともありますが、結構ガツガツ来てくれるので、かき乱してくれるような人がいいなと思います。

 

◆香絵を演じるに当たって、意識していることは何でしょうか?

本読みの時から、監督の松木(彩)さんからまことはずっと戸惑っているので、「清涼剤になるような感じでいてほしい」「暗い雰囲気を打ち切るような香絵でいてほしいです」と言われています。

 

もともと漫画家になりたかったという香絵は夢を諦めて、3Dラテアートの職人になるためにカフェで働いているのですが、髪にインナーカラーが入っていたり、服も派手だったりする中、意外とカフェではシャツを着て真面目に働いています。準備段階では髪をピンクにしようという話が出ていましたが、「もうちょっとマイルドでもいいかも」となって、みんなでいろんな意見を出し合って、ワイドめの前髪にしてみたりと、「個性があるけど、いろんな人生経験しているような役にしたい」という思いでヘアメーク含め香絵を作っています。

 

◆役作りをする中で、ご自身で考えた裏設定などありますか?

夢を諦めて違う職業についているけど、でもその延長線上にいるなと思いました。香絵は絵を描くことはずっと好きで、それはそのまま生かせたらいいなと思っています。それにカフェでは、朝日の相談に乗ることがあって、その相談を通して恋愛について言及するシーンがとても多いので、恋愛を語れるということは恋愛マスターなのかなと。まことの向かい側の部屋で、香絵がどんな恋愛をしてきて、どれだけ傷ついてきたり、楽しい思いをしてきたんだろうなみたいなのは、私はそんなに経験がないので、ちょっと妄想しながらやっています。

 

◆丸山さんご自身の居場所は、どんな場所ですか?

20歳から21歳ぐらいの時に出会った人とは、いまだにプライベートで遊んだり、人生で何かあった時に相談したり、ふと誘ってご飯を食べたりします。なんでこの時に会った人なんだろうと思うのですが、自分が芸人になって、仕事がないけど、若いから遊びたいという時にお会いして、そういう時にご飯を食べさせてくださったり、いろんな話を聞いてくれたりしたんです。私が夢を語っていた人には「こんなふうになれてよかったね」と言われて、今までよりいいお家に引っ越したら泣いて喜んでくれたりとか、ずっと応援してくれている人といるようになりました。

 

◆丸山さんご自身が記憶喪失になったら、最初にすることは何でしょうか?

海へ行って、自然を感じて、海に対して落ち着くのか、イライラするのかなど、どういうふうに感じる人間なのかちょっと見定めちゃうと思います。でも、病院から家に帰って、家に帰っても手掛かりがないから隣人に話しかける、まことの行動はある意味、正解だと思いました。きっと私も隣の人や向かいの人に「私のこと知っています?」と話しかけちゃうと思います。

 

◆ちなみに、本作に出演したことで生まれたネタはありますか?

スタリストさんのアシスタントの方に、30秒で200文字ぐらいしゃべる方がいらっしゃって、ご自身でも「早口なんですよ」と言われていて、その方のものまねが瀬戸さんやめるるの間で話題になっているので、いつかできたらいいなと思います。

 

◆最後に、第5話の見どころをお願いします。

“百合子”という名前の人がまことのお母さんだというのが分かって、そのお母さんに実際に連絡を取って会いに行く回になります。きっと不安な気持ちを抱きながらお母さんに会うことになると思いますが、どんな子供だったのかを通して記憶がところどころ戻ったりもするので、そこもまことの過去を探る上では欠かせないシーンなので見逃せないと思います。香絵的には、朝日がとても心配で、朝日は好きだけどまことに自分の気持ちを言えなくて、「香絵さん、どうしたらいいかな」みたいな感じでカフェによく来るので、「もう、朝日君…」みたいな気持ちになるところもあります。

 

これからまことの周りを取り巻く人や昔を知る人物が続々と現れてきます。そして公太郎、朝日、律の中で誰がリードするのか、誰が一番まことにとって大事な人なのかご注目ください。あとは本当に楽しんで考察していたり、キュンキュンしたり、感情が忙しいと思いますが見ていただけたらうれしいです。

 

PROFILE

丸山礼

●まるやま・れい…1997年4月1日生まれ。北海道出身。AB型。

 

番組情報

火曜ドラマ『くるり~誰が私と恋をした?~』

TBS系

毎週火曜 午後10時~10時57分

 

<配信>

◆U-NEXT Paraviコーナー

各話初回放送直後配信

 

◆TVer・TBS FREE

各話初回放送終了直後から最新話を無料配信

 

<キャスト>

緒方まこと:生見愛瑠

西公太郎:瀬戸康史

朝日結生:神尾楓珠

板垣律:宮世琉弥

平野香絵:丸山礼

早瀬類:高野洸

今野愛:小日向ゆか

豊田美緒:村方乃々佳

井口太郎:肥後克広

立川杏璃:ともさかりえ

井口千草:片平なぎさ

 

<ゲスト>

加藤百合子:坂井真紀

 

<スタッフ>

製作:大映テレビ、TBS

脚本:吉澤智子(『ダメな私に恋してください』『初めて恋をした日に読む話』『持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~』ほか)

音楽:末廣健一郎、MAYUKO

主題歌:Da-iCE「I wonder」(avex trax)

プロデューサー:八木亜未(『テセウスの船』『TOKYO MER~走る緊急救命室~』ほか)

演出:松木彩(『半沢直樹』『TOKYO MER~走る緊急救命室~』ほか)

大内舞子(『TOKYO MER~走る緊急救命室~』『フェルマーの料理』ほか)

編成:武田梓

 

公式サイト:https://www.tbs.co.jp/darekoi_tbs/

公式X(旧Twitter)&Instagram&TikTok:@kurukoi_tbs

 

©TBS

北村匠海「役者としてあらためて“芝居が面白い”と思える瞬間がすごく多い」『アンチヒーロー』インタビュー

長谷川博己さんが主演を務める日曜劇場『アンチヒーロー』(TBS系 毎週日曜 午後9時~9時54分)で、赤峰柊斗役を演じる北村匠海さんにインタビュー。撮影で感じている思いや作品の魅力、今後の展望などを聞いた。

『アンチヒーロー』赤峰柊斗役を演じる北村匠海©TBS

 

長谷川が演じるのは、「殺人犯をも無罪にしてしまう」“アンチ”な弁護士・明墨正樹。「弁護士ドラマ」という枠組みを超え、視聴者に“正義とは果たして何なのか?“世の中の悪とされていることは、本当に悪いことなのか?”を問いかける、前代未聞の逆転パラドックスエンターテイメントだ。

 

そんな明墨に憧れ、明墨法律事務所へと入所したのが、北村さん演じる赤峰柊斗。明墨の「犯罪者を無罪にする」というやり方を一度は拒絶したものの、「私は私の道を突き進む」という明墨の元で学び、見極めていくことを決意。「正義とは何なのか?」という問いに揺れ動いていく。

 

◆これまでの放送を受けての反響はいかがですか?

「面白い」という反響が一番多いなと思います。「何が正義なのか」と考えてくれる方はもちろん、ストーリーの全貌が見え隠れしはじめたので、一体誰が本当に悪い人なのか、全員が怪しまれている段階なのかなと。僕としても、純粋にエンターテインメントとして楽しんでくださっている方がたくさんいて、とてもうれしいです。

 

◆これまでの撮影で印象に残っていることは?

テレビドラマにしては珍しく、台本が最後の方まで出来上がっている段階で撮影に入っているので、本作においてはその難しさを感じています。全体を通して感情を出すお芝居は意外と少なくて、事件の説明をするシーンが多いのが本作の特徴の1つ。特に明墨法律事務所での撮影は、1日かけて全員でひたすら何かの説明芝居をしています。大変ではありますが、それをみんなで共有できている日々はとてもいとおしいですね。

 

◆NGが出ても和気あいあいとした雰囲気のようですね。

もうNGが出ても仕方ないんです(笑)。セリフそのものというより、視聴者の方々に分かりやすく説明することがとにかく難しくて…。覚えないといけない人名も多いので、「この人が何をやった人で…」という複雑な関係を説明しているうちに頭がこんがらがってしまうんです。みんなが難しいと分かっているからこそ変な緊張感がなくて、誰かがセリフを間違えても笑い合える和やかな撮影現場。第1~3話は特に長谷川さんの難しいセリフが多くて苦戦されていたのですが、そこに対して少しずつ笑える空気感を作り出してくださって、それがその後全員の助けにもなりました。

 

◆肩肘張らないような関係性を作ることができているんですね。

そうですね。それでいてシーンによっては「次は和やかな空気で撮るものじゃないな」という役者としての配慮が全体的に漂います。シリアスな法廷のシーンではそういうお互いの距離感もすごく大事なので、全員があうんの呼吸で臨めている感覚があります。

 

◆長谷川さんの芝居を間近で見て、あらためてどんなことを感じていますか?

僕なんかがとやかく言える立場ではありませんが、やっぱり迫力がすごいです。長谷川さんご自身は細いタイプだと思うのですが、赤峰として対峙する時はすごく芯が太いなと感じます。明墨の独特な雰囲気は、長谷川さんだからこそ引き立つのだろうなと。役者はそれぞれのルーツによって演じ方が異なるのですが、長谷川さんのお芝居を間近で感じるととてもワクワクしますし、赤峰としても立ち向かうかいがありますね。

 

◆ご自身のお芝居に影響があったと感じる瞬間は?

表情、姿勢、歩き方などの技法はもちろん、ネクタイの玉の結び方など1つとっても、作品ごとに変えているので、具体的に何かというよりはそういった演技などへの姿勢を間近で感じられるのは良い刺激になります。今回、弁護士ドラマだからなのか、撮影すればするほど全員の顔つきや目つきが鋭くなっているのを、モニターを通して感じています。特におでこの力の入り方などは、演じていても分かるもの。これも長谷川さんが余裕のあるミステリアスな明墨を演じてくれるからこそです。得体の知れないキャラクターと対峙しているからどんどん力が入っていく。みんな顔がつり上がった状態でずっとお芝居しているので、すごく顔が痛いです(笑)。

 

◆紫ノ宮飛鳥(堀田真由)とのお芝居にも注目が集まっています。

紫ノ宮と赤峰は犬猿の仲のようで、実はずっと同じラインにいると思っています。第3話で赤峰がようやく紫ノ宮と並ぶような感覚があったので、この先2人が誰のために動いていくのかも注目してほしいです。ここからは2人のシーンも増えていくので、演じていてもバディーものに近いような。撮影では、相談して芝居を決めることはあまりなくて、テストの撮影でびっくり箱を開けるような感じ。「どうくるかな?」「そうくるか!」みたいなことが多いです。そんな僕らの“タッグ感”もぜひ楽しんでください。

 

◆第4話では、これまでよりも赤峰のいろいろな表情が見られた気がしています。

飯田和孝プロデューサーから、「赤峰は別の弁護士事務所にいたことがあり、刑事事件の担当経験はないが、民事事件などの裁判を経験してきている優秀な弁護士」という説明を受けていました。実は僕の中で、赤峰が弁護士としてどう成長するかは第3話で終わっていて、第4話からは明墨法律事務所のアンチヒーロー率いるチームのパーツの1つになっていく準備をしているつもりなんです。

 

◆たしかに第1話と比べると、ちょっと明墨に近づいてきたような…。

赤峰は明墨に憧れて法律事務所に入った設定なので、実は少しずつ明墨要素をちりばめていました。ポケットに手を突っ込むような細かいしぐさをはじめとして、少しずつ明墨のやり方に染まっていく様子は細かく演じているつもりです。これまで僕は視聴者の皆さんの安心材料的な役割だったかもしれませんが、次は誰がその役割なのでしょうか。明墨なのか紫ノ宮なのか、はたまた別の誰かなのか。それを探してもらうのも面白いと思います。

 

◆作品としても次のフェーズに突入するんですね。

もちろん軸としては僕らの変化もありますが、本作は“僕らがどう成長するか”よりも、被害者にフォーカスが当たる作品だと思ってもらえたら、さらに違った楽しみ方をしてもらえると思います。みんなが弁護士として抱えている正義は、常に被害者を助けること。どんなにアンチな弁護士でも依頼人を助けることが全てなんです。僕たちは最後まで依頼人を中心に動いているので、そこにはより一層注目してほしいです。

 

◆ここまで演じてみてあらためて感じた作品の魅力を教えてください。

僕は、ドラマや映画は「ただ面白ければいい」と思うタイプ。“ただ面白い”ってすごいことで、作品全体を通して「いやぁ、面白かった!」で終わることはすごくバランスの取れている証拠でもあります。本作を観てくださっている方たちも日頃からたくさんの作品を観たり、我々俳優の世界をのぞいてくれているおかげで、すごく目が肥えているはず。着眼点がすごいなと思う瞬間もあって、「いや、もうスタッフさん目線じゃん!」と感じることも(笑)。そんな皆さんからも「面白い!」と言ってもらえる作品になっているんじゃないかなと思います。純粋に「次の話も観たい」と思わせてくれる本作は俳優としてもすごく頼もしい。脚本が本当に素晴らしいので、いい意味で僕たちが頑張りすぎなくても、この船に乗るだけで面白くなっていくだろうなという安心感もあります。

 

◆本作は北村さんにとってどんな作品になっていますか?

日曜劇場への出演は『仰げば尊し』『グッドワイフ』と合わせて今回で3度目ですが、やっぱり日曜劇場はちょっと特別ですね。これまで数々の歴史がある中で、昨年大きな話題になった『VIVANT』に関わっていた多くのスタッフさんが、『アンチヒーロー』を手掛けています。日本のエンターテインメント作品の旅路はまだ始まったばかりで、今まさに世界に向けて羽ばたいていく途中。プロデューサー陣の皆さんとは芝居の話だけではなくて、今後の日本ドラマの展望などについても話していて、僕の役者人生としてもすごく希望の持てる作品になっています。内容としては光と影がありますが、現場はものすごく光に満ちています。そんな中、役者としてあらためて「芝居が面白いな」と思える瞬間がすごく多く、貴重な出合いとなっている作品です。

 

◆最後に、今後の見どころを教えてください。

第3話まではある意味スタートライン。明墨法律事務所がようやく完成するまでを描いていたので、僕の“視聴者の皆さんの目”という役目は終わったかなと。第4話以降は目線も変わり、視聴者の皆さんにとっても作品の見方が変わった分岐点になったと思います。今後は、明墨の思惑が何なのかが鍵を握ります。明墨の言っていることが嘘か真か。「一体誰のために動いているんだ?」と気になる瞬間もあると思うので、そういった伏線も楽しんでもらえたら。今後の展開を考察したり、それぞれ作品への思いも感じてくださっていると思いますが、いい意味でそれを裏切ってくれるはず。脚本から伏線のつながり方が細部にわたって作り上げられているので、1つひとつ見逃さずに楽しんでいただけたらうれしいです!

 

PROFILE

北村匠海

●きたむら・たくみ…1997年11月3日生まれ。東京都出身。B型。

 

番組情報

日曜劇場『アンチヒーロー』

TBS系

毎週日曜 午後9時~9時54分

 

<配信>

◆Netflix 世界配信

日本国内配信中

その後、海外にて順次配信を予定

 

◆U-NEXT Paraviコーナー

各話初回放送直後配信

 

◆TVer・TBS FREE

各話初回放送終了直後から最新話を無料配信

 

<キャスト>

長谷川博己、北村匠海、堀田真由、大島優子、木村佳乃、野村萬斎 ほか

 

<スタッフ>

プロデューサー:飯田和孝、大形美佑葵

演出:田中健太、宮崎陽平、嶋田広野

脚本:山本奈奈、李正美、宮本勇人、福田哲平

音楽:梶浦由記、寺田志保

主題歌:milet「hanataba」(ソニー・ミュージックレーベルズ)

 

番組公式サイト:https://www.tbs.co.jp/antihero_tbs/

番組公式X(旧Twitter)&Instagram:@antihero_tbs

 

©TBS

『キングオージャー』リタ役・平川結月が1st写真集を発売 雪遊びや部屋着、プールなど無邪気な素顔で魅了「私自身を知って」

今年2月に最終回を迎えたスーパー戦隊シリーズ『王様戦隊キングオージャー』(テレビ朝日系)で、何事にも動じない“不動”の国王であり裁判長・パピヨンオージャー/リタ・カニスカ役を好演した平川結月の1st写真集「ゆづき。」が5月2日(木)に発売。

平川結月

 

同写真集では、氷雪の国「ゴッカン」の国王を演じた平川が、東北・秋田で初めて“本物”の雪とたわむれる姿をはじめ、無邪気なその素顔を存分に披露。さらに、都内にて平川にコーヒーの魅力を伝えたAMAZING COFFEEを訪れるなど、一緒にオフの1日を過ごしているような近さや自然体の彼女を感じられる内容になっている。

 

今回は、そんな平川さんに写真集のコンセプトやお気に入りのカット、撮影時のエピソードなどをインタビュー。さらには『キングオージャー』出演を振り返っての思いや、現在公開中のVシネクスト2本立て「キングオージャーVSドンブラザーズ」「キングオージャーVSキョウリュウジャー」の見どころなども聞きました!

 

◆まず、写真集を発売することになった経緯は?

事務所の方とお仕事の話をしている中で、写真集を出さないかとご提案いただいたことがきっかけです。まさか写真集を出せるとは思っていなかったので、「えっ、写真集!?」と喜びよりも驚きが最初に来たのですが、誰もが出したいと言って出せるものでもないですし、すごく光栄だなと。ぜひやらせていただきたいなと思いました。

 

◆今回の写真集のテーマやコンセプトは?

私の名刺代わりになるような1冊にしたいと考えていました。『王様戦隊キングオージャー』から私のことを知ってくださった方が多いと思うのですが、顔がほとんど隠れていたのとキャラクターの個性が強かったこともあり、私自身を知っていただけたらいいなと。なので、あまり作り込むのではなく、自然体で撮影したいとお伝えして、ラフな雰囲気の中で素に近い姿をたくさん撮っていただきました。

 

◆情報解禁時に発表された、雪とたわむれる平川さんのビジュアルが「かわいすぎる」と大きな話題を呼びました。

そのカットは秋田で撮影したのですが、私が熊本出身でこれまで雪景色を生で見たことがなかったのと、『キングオージャー』では「ゴッカン」という氷雪の国の王様を演じていたので、いつか雪国に行ってみたいと思っていたんです。それで今回どういう写真を撮ろうかとなった時に、やはり“雪”というワードが自分の中に色濃くあって。スタッフさんにいろいろお聞きした上で今回は秋田に行かせていただいたのですが、空気がきれいで私の地元とも雰囲気がすごく似ているなと。なので、初めて訪れた場所ではあったのですがどこか懐かしさを感じて、リラックスして臨むことができました。ちなみに、雪とたわむれているカットは完全にただただはしゃいでいて、ほとんど撮影を意識していません(笑)。

 

◆表紙は思わずその目に吸い込まれてしまいそうな清廉なアップのカットですが、このお写真に決めた理由は?

顔のアップだけでなく、バストアップや全身が見えるようなカットなどいろいろ候補はあったのですが、やはり顔がどーんと写っていた方が書店に並んだ時にインパクトがあるかなと(笑)。周囲の方々に意見を伺いつつ、『キングオージャー』で顔を見せていなかったのもあり、どんどん顔を出していこうとこの写真に決めました!

 

◆お気に入りのカットを挙げていただくと?

全部お気に入りなのですが、ひとつ挙げるのであれば部屋着のカットです。遊んでいたり、大人っぽかったり…と、いろいろな表情を楽しんでいただけるのかなと。光や照明の加減も絶妙で、私の新たな魅力をも引き出してもらった気がしています。また、私はこれまで写真集といえば顔にフォーカスが当たるもの、という勝手なイメージがあったのですが、今回は手や足、耳など、パーツごとの写真もたくさん撮影していただいて、すごくおしゃれな写真集になりました。

 

◆撮影時に印象に残っているエピソードがあれば教えてください。

大変だったのはプールでのカットです。水中でワンピースをなびかせたり、仰向けで浮いたりしているのですが、服を着ていたのもありバランスを取るのが難しくて…。どこか金魚のように、そして幻想的に見えるように試行錯誤しながら臨みました。ただ、このプールでの撮影が早朝だったのと、体力を使ったのもあり、その後はついうとうとしてしまった記憶があります(笑)。

 

◆『キングオージャー』の出演をはじめ、平川さんにとってこの1年はどのような年になりましたか?

ただひたすらに前を向いて走り続けた1年でした。後ろを振り返る暇がないぐらいどんどん毎日が進んでいって、それこそ“駆け抜けた”といいますか。上京してきて5年ぐらい経つのですが、これまでで一番1年間を短く感じましたし、本当にあっという間で、毎日がすごく濃かったです。大変なこともたくさんあったのですが、それ以上に楽しさや喜びを感じられる1年でもありました。

 

◆『キングオージャー』ならではの刺激や成長を感じた部分は?

グリーンバックをはじめ、バーチャルプロダクションを使ってのお芝居というのは他の現場と一番勝手が違っていたところで、なかなか経験できないことではないかなと。全編を通してそういう環境下でじっくりお芝居をさせていただいたことで、表現の幅や想像力が膨らみました。この1年間というのは私にとってすごく大きな財産になっていて、本当に経験できて良かったなと思っています。

 

◆平川さんが思う『キングオージャー』カンパニーの魅力は?

仲がいいというのはもちろんなのですが、全員が“周りファースト”で、我先に…という人が1人もいないんです。みんながみんなを思いやっている現場で、雰囲気も良く、すぐにチーム感も出来上がって。私が1年間頑張れたのは間違いなくこのメンバーだったからだと思います。

 

◆以前取材した際に、平川さんはご自身のことを「末っ子キング」とおっしゃっていました。それは満喫できましたか?

ちょっと足りないですね…。できればまだ末っ子でいたいですし、かわいがってもらいたい!(笑)とは言いつつ、そろそろ現場に年下の子がいてもおかしくない年齢になってきたので、もう少し大人で落ち着いた、すてきな女性になれるように頑張っていきたいです(笑)。

 

◆現在、Vシネクスト2本立て「キングオージャーVSドンブラザーズ」「キングオージャーVSキョウリュウジャー」も公開中ですが、こちらの見どころは?

「VSドンブラザーズ」に関しては、もう最初からぶっ飛んでいて、「何!? 何!? 何!?」と思っている間に時間が過ぎると思います(笑)。全員が死んで「(死の国)ハーカバーカ」にいるところから始まる、というのもいい意味で意味が分からないですし…(笑)。そんないわゆる“ドンブラ節”にキングオージャーが巻き込まれているかと思いきや、逆にキングオージャーがドンブラザーズの皆さんを振り回していたりもして、両方の作品のいいところが存分に出ていると思います。クスっと笑える小競り合いなども含めて、終始楽しんでいただけるのではないかなと。

 

そして、「VSキョウリュウジャー」の方はやはりキョウリュウジャーの皆さんのオールスター感といいますか、貫録があり、先輩方のカッコ良さをあらためて感じました。皆さんが横一列に並んでいるだけでも迫力があり、特に変身シーンは見ごたえ抜群だと思います。

 

◆「VSキョウリュウジャー」には同じ事務所の塩野瑛久(キョウリュウグリーン/立風館ソウジ役)さんも出演されていますが、現場で何かお話はされましたか?

塩野さんとは撮影が1日くらいしか被らず、あまりお話はできなかったのですが、「元気?」という感じで声を掛けてくださって。『キングオージャー』をクランクアップした時にもSNSにコメントをくださるなど、いつも見守っていただいていて、本当に温かい先輩です。

 

◆最後に、今後の展望を教えてください!

『キングオージャー』としての活動も終わり、ここからまた平川結月として道を進んでいくに当たり、応援してくださってる皆さんには私の新たな一面をお見せしたいと思っていますし、お芝居もジャンルを問わずどんどん挑戦していきたいと思っています。そして、お芝居以外のところでも幅広く活動していけたらいいなと思っているので、ぜひ今後も温かく応援していただけたらうれしいです。

 

この写真集も私のパーソナルな部分やナチュラルな表情など、すてきなカットをたくさん収めていただいてるので、ぜひチェックよろしくお願いします!

 

PROFILE

平川結月

●ひらかわ・ゆづき…2001年10月27日生まれ。熊本県出身。A型。主な出演作に『お茶にごす。』『プロミス・シンデレラ』『ブラザー・トラップ』『王様戦隊キングオージャー』などがある。「ELLEgirl UNI」としても活躍。

 

●photo/徳永徹 text/片岡聡恵 hair&make/田村直子(GiGGLE) styling/川上舞乃 衣装協力/mikaka

 

商品情報

平川結月1st写真集「ゆづき。」

発売日:2024年5月2日(木)

価格:3,080円(税込)

体裁:B5判144ページ

撮影:前 康輔

 

写真集公式X:@yuzuki_h_0502

写真集公式Instagram:@yuzuki.h.0502

『光る君へ』玉置玲央が“汚れ役”藤原道兼のラストシーン秘話を明かす「(柄本)佑君が道長で本当に良かった」

現在放送中の大河ドラマ『光る君へ』の主人公は、平安時代に千年の時を超えるベストセラー「源氏物語」を書き上げた女性・紫式部(まひろ/吉高由里子)。変わりゆく世で、藤原道長(柄本佑)への変わらぬ愛を胸に、懸命に生きた女性の物語を描く。

『光る君へ』玉置玲央 ©NHK

 

今回は、そんな本作で道長の次兄・藤原道兼を好演した玉置玲央さんにインタビューを敢行。そのヒールぶりが大きな話題を呼んだ道兼への思いや印象的なシーン、柄本さんとの撮影秘話などを聞きました。

 

◆道兼は第1回からまひろの母・ちやは(国仲涼子)を刺し殺すという衝撃のシーンが描かれましたが、当初ヒール役である道兼を演じるプレッシャーはありましたか?

第1回については、台本を頂いて読んだ時に過去の大河ドラマを見てもあまりない流れで、言い方は悪いですが、正直面白いなと思ったんです。なので、プレッシャーを感じるということはあまりなく、芝居もその先の物語や今後の道兼の人物像にどうつなげていこうかということを意識しながらやっていたような気がします。

 

ただ、やはり衝撃的な終わり方ではあるので、“こういう話が続くなら今回の大河ドラマは見なくていいや”と思われてしまったら嫌だなと思って。そうなってしまうとしたらそれは僕の所業…だなと、そういう意味でのプレッシャーはありました。僕も道兼がやったことは肯定できないのですが、物語の流れとして、そして今後のまひろと道長の運命としては大事な出来事で。なにより共演者の皆さん、スタッフの皆さんが肯定してくださったのがとても心強く、それを機にヒール役を全うしようと思うことができました。

 

◆道兼を演じると決まった時の心境は?

僕、これまでクズや殺人犯を数多くやってきたので、嫌われ者はお手のものなんです(笑)。道兼も作者の大石(静)先生から「玉置さんにピッタリな役があるの」と頂いた役で、よしやるぞと思っていたのですが、いざフタを開けてみたら“こいつはなかなかじゃねえか…”と。もう“クズ役やるよ”と“これをやるのか”という気持ちのジェットコースターでした(笑)。

 

でも、この作品の撮影を通して、もっとたくさんクズ役をやれるなと思えて。数をこなしたいというわけではなく、クズ役にもいろんなやり方があるという意味で、まだまだやれるなと思えました。でも、いい人の役もやりたいです!(笑)。

 

◆ヒール役として躍動しつつ、第18回では“汚れ役”を全うし死を迎えます。父・兼家(段田安則)が死去してからの道兼の変化についてはどう感じられていますか?

よくぞ聞いてくださいました(笑)。兼家が亡くなって以降、第15~17回にかけて道長との関係性の変化が描かれてきましたが、一番信奉していた父という自分の柱のような存在を失い、ポキッと折れて崩れてしまった道兼を道長が救ってくれた、それが大きなきっかけになったと思っています。人間そんな簡単に性根は変わりませんが、彼の中ではその出来事を機に変化が起き、“汚れ役”というのが言葉通りの意味ではなく、藤原家を守る、藤原家のために何かを成していく、という方向にシフトしていって。

 

これは僕の想像でしかないですが、自分が亡くなるとは思っていなかった道兼は、この先の道長の未来のために、そして人々のために“汚れ役”を担っていこうと思っていたのではないかなと。道長のおかげで、最後に彼は少しだけ真人間になることができたんです。

 

◆最期はそんな道長が道兼に寄り添う、涙のラストシーンとなりました。

実は、台本上では道兼が見舞いに来た道長に対し、家を守るためにも入ってくるなと突っぱね、御簾越しにやりとりをして去っていく…とあったんです。でも、佑君が「道長なら入っていくのでは。御簾の中に入っていって、道兼に寄り添うと思います」ということを監督に提案してくれて。その後、リハーサルの段階では流れが確定しなかったのですが、数日後にあった撮影の時にも佑君がその意見を主張してくれ、監督も「やってみましょう」とああいう最期になったといういきさつがあるんです。それが道兼としてはうれしかったですし、すごくありがたくて。

 

もちろん台本のままやったほうがいい可能性もあったのですが、道兼が道長に救われたと思っていたのが一方的な思いじゃないというのが分かるし、僕自身も分かった瞬間だったんですよ。兄たちとは違い、自分という存在をぶらさずに貫いてきた道長が、これだけぶれてきた兄に寄り添ってくれたことに救われましたね。本当に佑君が道長で良かったな、共演できて良かったなと思いました。

 

そういういろんな思いが刻まれたラストシーンで、カメラが止まった後も咳が止まらなくなってしまったのですが、佑君がずっと僕の背中をさすりながら「つらいよね、つらいよね」と言ってくれたのを今でも覚えていて。道兼としての役割及び死というものを全うできたな、と思えて幸せでした。

 

◆ほかに玉置さんが思う、道兼としてやりがいのあったシーンは?

第14回で兼家に「とっとと死ね!」と言い放ったシーンでしょうか。道兼は割と自我を押し殺してきたキャラクターだと思うのですが、信奉していた人物に対して、しかも生みの親に対してそういう言葉を吐けたというのは、すごく意味のあることだったのではないかなと。 物語上でもインパクトのあるシーンとして演出されていましたが、彼の人生においても自分に嘘をつかず表現できるようになった、ものすごく重要な瞬間であり、ターニングポイントだったんじゃないかなと思います。

 

また、家族が一堂に会するようなシーンも演じがいがありましたね。それぞれがよーいどんで自分を出してきて、“おお、お前はそう来るか”とこちらも返す、みんながそろうシーンはもう演技合戦なんです(笑)。リハーサルで言葉を特別すり合わせることもなく、本番でのやりとりのみだったのですが、それがあの家族を表していた気もするし、俳優としてもある種あうんの呼吸で1シーンを作るというのがすごく楽しかったです。

 

◆舞台である平安時代には、どのような印象を感じましたか?

現代に通ずる部分はたくさんあるんだなと。家族が抱える問題とか自身の欲求とか、そういう根幹の部分は変わらないんだなと思いました。平安時代だから難しそうと見るのを敬遠している方もいらっしゃるかもしれないのですが、意外と共感できる部分があるよと。そこをたぐり寄せて自分に置き換えてみたり、日常生活を振り返ってみると「これってこういうことかも」と思える部分がたくさんあって、僕はそういう意味でもこの作品を楽しめましたし、視聴者の方にとってもそうであったらうれしいです。

 

また、僕は最近まで「リア王」という舞台に出演していて、これは約400年前にシェイクスピアが描いた物語なのですが、もう本当に『光る君へ』のような話なんですよ。年老いて親が死んでいくに当たり、子供たちはどう振る舞えばいいのだろうか…という物語で、極論同じことをやっているなと思って。きっとそこは国や時代が違っても変わらない部分で、この作品もいろいろな方に響く要素があるんじゃないかなと思っています。

 

PROFILE

玉置玲央

●たまおき・れお…1985年3月22日生まれ。東京都出身。劇団「柿喰う客」の中心メンバーとして活躍。

 

番組情報

大河ドラマ『光る君へ』

NHK総合ほか

毎週日曜 午後8時~8時45分ほか

 

●text/片岡聡恵

『光る君へ』玉置玲央が“汚れ役”藤原道兼のラストシーン秘話を明かす「(柄本)佑君が道長で本当に良かった」

現在放送中の大河ドラマ『光る君へ』の主人公は、平安時代に千年の時を超えるベストセラー「源氏物語」を書き上げた女性・紫式部(まひろ/吉高由里子)。変わりゆく世で、藤原道長(柄本佑)への変わらぬ愛を胸に、懸命に生きた女性の物語を描く。

『光る君へ』玉置玲央 ©NHK

 

今回は、そんな本作で道長の次兄・藤原道兼を好演した玉置玲央さんにインタビューを敢行。そのヒールぶりが大きな話題を呼んだ道兼への思いや印象的なシーン、柄本さんとの撮影秘話などを聞きました。

 

◆道兼は第1回からまひろの母・ちやは(国仲涼子)を刺し殺すという衝撃のシーンが描かれましたが、当初ヒール役である道兼を演じるプレッシャーはありましたか?

第1回については、台本を頂いて読んだ時に過去の大河ドラマを見てもあまりない流れで、言い方は悪いですが、正直面白いなと思ったんです。なので、プレッシャーを感じるということはあまりなく、芝居もその先の物語や今後の道兼の人物像にどうつなげていこうかということを意識しながらやっていたような気がします。

 

ただ、やはり衝撃的な終わり方ではあるので、“こういう話が続くなら今回の大河ドラマは見なくていいや”と思われてしまったら嫌だなと思って。そうなってしまうとしたらそれは僕の所業…だなと、そういう意味でのプレッシャーはありました。僕も道兼がやったことは肯定できないのですが、物語の流れとして、そして今後のまひろと道長の運命としては大事な出来事で。なにより共演者の皆さん、スタッフの皆さんが肯定してくださったのがとても心強く、それを機にヒール役を全うしようと思うことができました。

 

◆道兼を演じると決まった時の心境は?

僕、これまでクズや殺人犯を数多くやってきたので、嫌われ者はお手のものなんです(笑)。道兼も作者の大石(静)先生から「玉置さんにピッタリな役があるの」と頂いた役で、よしやるぞと思っていたのですが、いざフタを開けてみたら“こいつはなかなかじゃねえか…”と。もう“クズ役やるよ”と“これをやるのか”という気持ちのジェットコースターでした(笑)。

 

でも、この作品の撮影を通して、もっとたくさんクズ役をやれるなと思えて。数をこなしたいというわけではなく、クズ役にもいろんなやり方があるという意味で、まだまだやれるなと思えました。でも、いい人の役もやりたいです!(笑)。

 

◆ヒール役として躍動しつつ、第18回では“汚れ役”を全うし死を迎えます。父・兼家(段田安則)が死去してからの道兼の変化についてはどう感じられていますか?

よくぞ聞いてくださいました(笑)。兼家が亡くなって以降、第15~17回にかけて道長との関係性の変化が描かれてきましたが、一番信奉していた父という自分の柱のような存在を失い、ポキッと折れて崩れてしまった道兼を道長が救ってくれた、それが大きなきっかけになったと思っています。人間そんな簡単に性根は変わりませんが、彼の中ではその出来事を機に変化が起き、“汚れ役”というのが言葉通りの意味ではなく、藤原家を守る、藤原家のために何かを成していく、という方向にシフトしていって。

 

これは僕の想像でしかないですが、自分が亡くなるとは思っていなかった道兼は、この先の道長の未来のために、そして人々のために“汚れ役”を担っていこうと思っていたのではないかなと。道長のおかげで、最後に彼は少しだけ真人間になることができたんです。

 

◆最期はそんな道長が道兼に寄り添う、涙のラストシーンとなりました。

実は、台本上では道兼が見舞いに来た道長に対し、家を守るためにも入ってくるなと突っぱね、御簾越しにやりとりをして去っていく…とあったんです。でも、佑君が「道長なら入っていくのでは。御簾の中に入っていって、道兼に寄り添うと思います」ということを監督に提案してくれて。その後、リハーサルの段階では流れが確定しなかったのですが、数日後にあった撮影の時にも佑君がその意見を主張してくれ、監督も「やってみましょう」とああいう最期になったといういきさつがあるんです。それが道兼としてはうれしかったですし、すごくありがたくて。

 

もちろん台本のままやったほうがいい可能性もあったのですが、道兼が道長に救われたと思っていたのが一方的な思いじゃないというのが分かるし、僕自身も分かった瞬間だったんですよ。兄たちとは違い、自分という存在をぶらさずに貫いてきた道長が、これだけぶれてきた兄に寄り添ってくれたことに救われましたね。本当に佑君が道長で良かったな、共演できて良かったなと思いました。

 

そういういろんな思いが刻まれたラストシーンで、カメラが止まった後も咳が止まらなくなってしまったのですが、佑君がずっと僕の背中をさすりながら「つらいよね、つらいよね」と言ってくれたのを今でも覚えていて。道兼としての役割及び死というものを全うできたな、と思えて幸せでした。

 

◆ほかに玉置さんが思う、道兼としてやりがいのあったシーンは?

第14回で兼家に「とっとと死ね!」と言い放ったシーンでしょうか。道兼は割と自我を押し殺してきたキャラクターだと思うのですが、信奉していた人物に対して、しかも生みの親に対してそういう言葉を吐けたというのは、すごく意味のあることだったのではないかなと。 物語上でもインパクトのあるシーンとして演出されていましたが、彼の人生においても自分に嘘をつかず表現できるようになった、ものすごく重要な瞬間であり、ターニングポイントだったんじゃないかなと思います。

 

また、家族が一堂に会するようなシーンも演じがいがありましたね。それぞれがよーいどんで自分を出してきて、“おお、お前はそう来るか”とこちらも返す、みんながそろうシーンはもう演技合戦なんです(笑)。リハーサルで言葉を特別すり合わせることもなく、本番でのやりとりのみだったのですが、それがあの家族を表していた気もするし、俳優としてもある種あうんの呼吸で1シーンを作るというのがすごく楽しかったです。

 

◆舞台である平安時代には、どのような印象を感じましたか?

現代に通ずる部分はたくさんあるんだなと。家族が抱える問題とか自身の欲求とか、そういう根幹の部分は変わらないんだなと思いました。平安時代だから難しそうと見るのを敬遠している方もいらっしゃるかもしれないのですが、意外と共感できる部分があるよと。そこをたぐり寄せて自分に置き換えてみたり、日常生活を振り返ってみると「これってこういうことかも」と思える部分がたくさんあって、僕はそういう意味でもこの作品を楽しめましたし、視聴者の方にとってもそうであったらうれしいです。

 

また、僕は最近まで「リア王」という舞台に出演していて、これは約400年前にシェイクスピアが描いた物語なのですが、もう本当に『光る君へ』のような話なんですよ。年老いて親が死んでいくに当たり、子供たちはどう振る舞えばいいのだろうか…という物語で、極論同じことをやっているなと思って。きっとそこは国や時代が違っても変わらない部分で、この作品もいろいろな方に響く要素があるんじゃないかなと思っています。

 

PROFILE

玉置玲央

●たまおき・れお…1985年3月22日生まれ。東京都出身。劇団「柿喰う客」の中心メンバーとして活躍。

 

番組情報

大河ドラマ『光る君へ』

NHK総合ほか

毎週日曜 午後8時~8時45分ほか

 

●text/片岡聡恵

NMB48隅野和奏が美谷間映えるオレンジのチューブトップビキニで魅了【独占カット】

NMB48の隅野和奏が、5月9日(木)発売のアイドル誌「BOMB」6月号通常版の裏表紙&グラビアに登場した。

 

通常版の裏表紙は隅野和奏(NMB48)

NMB48の最強ビキニガール、隅野和奏が2回目となるボム水着ソログラビアに12ページで登場。前回よりもグッと大人っぽく、かわいさもアップデート。水着グラビア撮影風景がチェックできるQRコードも。

 

通常版の表紙を飾るのは新Wセンター・塩月希依音&坂田心咲(NMB48)

5月22日(水)発売の29枚目シングル「これが愛なのか?」で新Wセンターに抜擢された塩月希依音と坂田心咲のフレッシュな18歳コンビが表紙巻頭に登場。ノスタルジックな世界観の“アオハル”グラビアでNMB48の新しい息吹を届ける。2人の仲良し撮影風景がチェックできるQRコードも。

 

TSUTAYAほか店舗限定版の表紙&付録ポスターは相楽伊織

現在、グラビア界で最も注目を集めている相楽伊織が水着グラビアでボムに登場。クールで大人な空気感と、ナチュラルな笑顔としぐさは必見。

 

限定版の裏表紙は澄田綾乃

澄田綾乃が刺激的な変形ワンピース水着でバストライン&美しく無防備な背中を披露。ひも部分が鎖のシルバービキニでの挑発的なポーズ、そしてずぶ濡れシャワー。薔薇の花だけでバストを隠したインパクトドレスも。

 

【通常版】
表紙:塩月希依音・坂田心咲(NMB48)
裏表紙:隅野和奏(NMB48)

<別冊付録>
1)両面超BIGポスター(743mm×526mm)
塩月希依音・坂田心咲(NMB48)/隅野和奏(NMB48)

【TSUTAYAほか店舗限定版】
表紙:相楽伊織
裏表紙:澄田綾乃

<別冊付録>
1)両面超BIGポスター(743mm×526mm)
相楽伊織

<そのほかのラインナップ>

●好評発売中のボムの水着別冊「BOMB Love Special 2024 #1」から沢口愛華、高崎かなみ、佐々木ほのか、松島かのん、加藤綾乃、三田悠貴、小此木流花の最新ビキニ未公開カットを大放出。

●ミスマガジン2022で「ミスヤングマガジン賞」に選ばれた麻倉瑞季。健康的なイエローのビキニ、ブルーのチューブトップビキニでの濡れ肌、そしてタンクトップからこぼれそうなバスト。バスト98センチの“迫力ボディ”を飾らないありのままの自然体グラビアで。

●5月24日(金)に公開を控えた劇場版「おいしい給食 Road to イカメシ」でヒロインを演じる大原優乃のスペシャル撮り下ろし&インタビュー。

●そのほか木下彩音、片岡凜、玉田志織、岡部麟などインタビューも充実。

<掲載タレント>
塩月希依音・坂田心咲(NMB48)
隅野和奏(NMB48)
相楽伊織
沢口愛華
高崎かなみ
佐々木ほのか(アップアップガールズ(2))
松島かのん
加藤綾乃
三田悠貴
小此木流花(Jams Collection)
麻倉瑞季
澄田綾乃
大原優乃
木下彩音
片岡凜
玉田志織
岡部麟

「ボム6月号」
特別定価:本体1,182円+税(税込:1,300円)
発売日:2024年5月9日(木)
判型:AB判 電子版:なし
発行所:(株)ワン・パブリッシング
ボム編集部公式X:https://twitter.com/idol_bomb
ボム公式webサイト「BOMBweb」:https://bombweb.jp/

【購入はコチラ】
<通常版>
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B0CYZBPPY5/
セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1107497116
HMV&BOOKS online:https://www.hmv.co.jp/product/detail/14841035

<限定版>
TSUTAYA:https://shop.tsutaya.co.jp/book/product/4910080020644/

与田祐希主演『量産型リコ』最終章が6・27スタート!テーマは“家族”「毎日のちょっとした癒やしになれたら」

与田祐希(乃木坂46)が主演を務める木ドラ24『量産型リコ -最後のプラモ女子の人生組み立て記-』(テレビ東京ほか 毎週木曜 深夜0時30分~深夜1時)が、6月27日(木)スタート。コメントが到着した。

『量産型リコ -最後のプラモ女子の人生組み立て記-』(c)「量産型リコ」製作委員会 2024

 

2022年7月期に与田祐希が地上波連続ドラマ初主演を務めた『量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-』、そして昨年7月期に“もう1つの世界”を描いた『量産型リコ -もう一人のプラモ女子の人生組み立て記-』が放送され、与田をはじめとする前作に出演したキャスト陣が同姓同名の全く異なる役柄で登場し話題に。

 

そしてこのたび、待望のシリーズ3作目にして最終章となる『量産型リコ』が再び帰ってくる。今回は“家族”をテーマに、実家に帰ってきたリコとその家族のひと夏を描いたホビー・ヒューマンドラマを送る。

 

今作で描く小向璃子(リコ/与田)は、東京で派遣の仕事をしている25歳で、しっかり者の長女と自由人な三女に挟まれ、実に平均的に育った小向家の次女。

 

祖父の死をきっかけに三姉妹が集まり、4年ぶりに家族全員がそろった小向家。祖父の遺品を整理していると作りかけのプラモデルを発見したリコは、生前に祖父が通っていた「矢島模型店」で出会ったやっさんに導かれ、初めてプラモデルを作ってみることに。

 

プラモデルを通して祖父のこと、家族のことを少しだけ知れた気がしたリコは、祖父の心残りを終わらせるまで夏の間、実家に残ることに。よく知った家族の顔、でも実はちゃんと知らなかった家族の心。そんな家族をもっと知っていく、リコのひと夏の物語だ。

 

今回もBANDAI SPIRITS制作協力の下、各話実在するさまざまなプラモデルが続々登場する。物語の始まりとなる第1話のプラモデルには『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』に登場する「ガンダム・バルバトス」が決定している。与田、企画・原案・脚本の畑中翔太(BABEL LABEL)、プロデューサーの漆間宏一(テレビ東京)のコメントは下記に掲載。

 

与田祐希 コメント

『量産型リコ -最後のプラモ女子の人生組み立て記-』(c)「量産型リコ」製作委員会 2024

まさかまさかのシーズン3

とてもうれしく、楽しみです!

今回は「家族」がテーマなのですが、

私にとってリコチームはもはや家族のような存在で、

この関係性だからこそ生まれるドラマを楽しみにしていただけたらと思います!

ほっこり温かいひと夏の物語が、何げない(かもしれない)毎日のちょっとした癒やしになれたらうれしいです。

そして今回上京したリコが夏休みに田舎の実家に帰るという設定で今までで1番自分に近いリコちゃんだと感じています。

等身大で伸び伸びとプラモデルと愉快な仲間たちと共に私自身も夏を満喫するぞと意気込んでおります!

3年目の『量産型リコ』もどうぞよろしくお願い致します!

 

企画・原案・脚本 畑中翔太(BABEL LABEL)コメント

『量産型リコ』ワールド、最終章となる第3弾のテーマは「ひと夏の家族」です!

舞台は片田舎にある小向家の実家。前作ではスタートアップの社長でしたが、今作のリコは三姉妹の次女。

島育ちである与田さん本人に1番近いかもしれない、自由で伸び伸びとした“小向リコ”です。
これから始まる撮影で、これまで以上に与田さんの自然な一面を出していってもらいたいと思います。

そして、劇中の登場キャラクターの関係性も大シャッフル!

前作では同僚だったキャストが、今作ではリコの家族になったり、これまでにないリコワールドが展開されます。

ぜひ今年の夏は、『量産型リコ』と一緒にひと夏の時間を過ごしてみてください。

 

プロデューサー・漆間宏一(テレビ東京)コメント

前作の解禁時に、“夏といえばプラモデル×ドラマ“が定着するまで頑張ります! と意気込んでから1年。『量産型リコ』3作品目を発表できてうれしいです!

今回のテーマは「家族」。シリーズを重ねてきたからこそ挑戦できるテーマだと思っています。たくさんの太陽の光や緑に囲まれた一軒家を舞台に、リコ史上1番自然体で、与田さん自身に近い小向リコが、久々に家族と過ごす、リコシリーズ初の夏をたくさん感じることができるドラマです! 毎話のプラモデルに関して、まだまだたくさんの種類があることに驚きました。今回はついにこれがきたか! というプラモデルもあるので、各話のラインアップを予想してもらえるとうれしいです!

そして今作は中川(和博)監督の案でプラモデルを作るだけでなく、作った後の「愛でる」にも挑戦します。自然で自由なリコがプラモデルをどう愛でるかも楽しみの一つです! パーツを一つひとつ紡ぐように大切に作っていきますので、今作もご期待ください!

 

番組情報

木ドラ24『量産型リコ -最後のプラモ女子の人生組み立て記-』
テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ 九州放送
2024年6月27日(木)スタート 毎週木曜 深夜0時30分~深夜1時

BSテレ東、BSテレ東4K
2024年7月2日(火)スタート 毎週火曜 深夜0時~0時30分

〈配信〉
各話放送終了後から、映像配信サービス「Lemino」にて第1話から最新話まで独占見放題配信(予定)
Lemino:https://lemino.docomo.ne.jp/

広告付き無料配信サービス「ネットもテレ東」(テレ東 HP・TVer)にて見逃し配信
テレ東HP:https://video.tv-tokyo.co.jp/
TVer:https://tver.jp/

出演:与田祐希(乃木坂46)
原案・企画・プロデュース:畑中翔太(BABEL LABEL)
脚本:畑中翔太(TX『量産型リコ』シリーズ、『ポケットに冒険をつめこんで』『絶メシロード』シリーズ)
マンボウやしろ(TX『絶メシロード』シリーズ、『お耳に合いましたら。』『量産型リコ』シリーズ)
オコチャ(ラジオドラマ『食わざるもの、DON’T WORK』、TX『量産型リコ』シリーズ)
監督:中川和博(TX『ウルトラマンブレーザー』、WOWOW オリジナルドラマ『白暮のクロニクル』)
ヤングポール(TX『量産型リコ』シリーズ、『ポケットに冒険をつめこんで』、映画「ゴーストマスター」)
中村祐太郎(映画「太陽を掴め」「若さと馬鹿さ」「新しい風」)
プロデューサー:漆間宏一(テレビ東京)寺原洋平(テレビ東京)涌田秀幸(C&I エンタテインメント)
制作:テレビ東京 / C&I エンタテインメント
制作協力:株式会社 BANDAI SPIRITS
製作著作:「量産型リコ」製作委員会 2024

公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/ryosangatariko2024/
公式X(Twitter) :@ryosangatariko
Instagram:@ryosangatariko

(c)「量産型リコ」製作委員会 2024

NMB48塩月希依音&坂田心咲の18歳コンビがフレッシュな“アオハル”グラビア披露【独占カット】

NMB48の塩月希依音、坂田心咲が、5月9日(木)発売のアイドル誌「BOMB」6月号通常版の表紙&巻頭グラビアに登場した。

 

通常版の表紙を飾るのは新Wセンター・塩月希依音&坂田心咲(NMB48)

5月22日(水)発売の29枚目シングル「これが愛なのか?」で新Wセンターに抜擢された塩月希依音と坂田心咲のフレッシュな18歳コンビが表紙巻頭に登場。ノスタルジックな世界観の“アオハル”グラビアでNMB48の新しい息吹を届ける。2人の仲良し撮影風景がチェックできるQRコードも。

 

通常版の裏表紙は隅野和奏(NMB48)

NMB48の最強ビキニガール、隅野和奏が2回目となるボム水着ソログラビアに12ページで登場。前回よりもグッと大人っぽく、かわいさもアップデート。水着グラビア撮影風景がチェックできるQRコードも。

 

TSUTAYAほか店舗限定版の表紙&付録ポスターは相楽伊織

現在、グラビア界で最も注目を集めている相楽伊織が水着グラビアでボムに登場。クールで大人な空気感と、ナチュラルな笑顔としぐさは必見。

 

限定版の裏表紙は澄田綾乃

澄田綾乃が刺激的な変形ワンピース水着でバストライン&美しく無防備な背中を披露。ひも部分が鎖のシルバービキニでの挑発的なポーズ、そしてずぶ濡れシャワー。薔薇の花だけでバストを隠したインパクトドレスも。

 

【通常版】
表紙:塩月希依音・坂田心咲(NMB48)
裏表紙:隅野和奏(NMB48)

<別冊付録>
1)両面超BIGポスター(743mm×526mm)
塩月希依音・坂田心咲(NMB48)/隅野和奏(NMB48)

【TSUTAYAほか店舗限定版】
表紙:相楽伊織
裏表紙:澄田綾乃

<別冊付録>
1)両面超BIGポスター(743mm×526mm)
相楽伊織

<そのほかのラインナップ>

●好評発売中のボムの水着別冊「BOMB Love Special 2024 #1」から沢口愛華、高崎かなみ、佐々木ほのか、松島かのん、加藤綾乃、三田悠貴、小此木流花の最新ビキニ未公開カットを大放出。

●ミスマガジン2022で「ミスヤングマガジン賞」に選ばれた麻倉瑞季。健康的なイエローのビキニ、ブルーのチューブトップビキニでの濡れ肌、そしてタンクトップからこぼれそうなバスト。バスト98センチの“迫力ボディ”を飾らないありのままの自然体グラビアで。

●5月24日(金)に公開を控えた劇場版「おいしい給食 Road to イカメシ」でヒロインを演じる大原優乃のスペシャル撮り下ろし&インタビュー。

●そのほか木下彩音、片岡凜、玉田志織、岡部麟などインタビューも充実。

<掲載タレント>
塩月希依音・坂田心咲(NMB48)
隅野和奏(NMB48)
相楽伊織
沢口愛華
高崎かなみ
佐々木ほのか(アップアップガールズ(2))
松島かのん
加藤綾乃
三田悠貴
小此木流花(Jams Collection)
麻倉瑞季
澄田綾乃
大原優乃
木下彩音
片岡凜
玉田志織
岡部麟

「ボム6月号」
特別定価:本体1,182円+税(税込:1,300円)
発売日:2024年5月9日(木)
判型:AB判 電子版:なし
発行所:(株)ワン・パブリッシング
ボム編集部公式X:https://twitter.com/idol_bomb
ボム公式webサイト「BOMBweb」:https://bombweb.jp/

【購入はコチラ】
<通常版>
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B0CYZBPPY5/
セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1107497116
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<限定版>
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ドラマ初出演のAKB48佐藤綺星が『星屑テレパス』主演に大抜てき!オーディションで選出された総勢16名の出演メンバー解禁

ドラマチューズ!『星屑テレパス』(テレ東ほか 毎週火曜 深夜0時30分~)より、オーディションで選出された総勢16名のAKB48出演メンバーが解禁された。

ドラマチューズ!『星屑テレパス』左から)山﨑空、佐藤綺星、伊藤百花、大盛真歩(c)ドラマ「星屑テレパス」製作委員会

 

原作は、「けいおん!」シリーズなどで知られる芳文社の4コママンガ誌「まんがタイムきらら」にて連載中、2023年にはテレビアニメ化もされた話題のガールズコミック「星屑テレパス」(大熊らすこ)。テレ東としては福原遥主演の『ゆるキャン△』シリーズ以来の同誌とのタッグで、極度のあがり症で人とのコミュニケーションに悩む女子高生の主人公が、宇宙人の新入生と出会いロケットを製作する過程で成長していく、“宇宙”を巡る壮大で繊細な“青春ガールズ群像劇”を描く。

 

そして本作には、テレ東ドラマとは『マジすか学園』シリーズ以来のタッグとなる国民的アイドルグループのAKB48が参戦。このたび、オーディションで選出された総勢16名の出演メンバーが一斉解禁された。

 

主演は、2022年5月から17期生として活動をスタートし、同年10月に発売されたAKB48 60thシングルから2024年7月17日(水)に発売される64thシングルまで5作連続で表題曲メンバーに選出され、さらに64thシングルでは初のセンターを務めることが決まった人気メンバーの佐藤綺星が大抜てき。見る人を一瞬で魅了する容姿端麗な“ヒロイン性”と、演技未経験ながらも伸び代を感じさせる“努力家”な一面を発揮し、“ドラマ初挑戦”にして主演の座を勝ち取った。

 

そして、主人公のクラスメイトで物語の主軸を担うメインキャストには、2024年3月に19期生としてお披露目されたばかりの期待の新星・伊藤百花、音楽活動のみならずモデル・バラエティ・グラビアとマルチに活躍する大盛真歩、2023年11月公開の映画「ガールズドライブ」で主演の経験を持つ山﨑空の3名が選ばれた。その他、布袋百椛、倉野尾成美、山内瑞葵、工藤華純、秋山由奈、平田侑希、田口愛佳、八木愛月、橋本陽菜、橋本恵理子、水島美結、髙橋彩音の12名が出演。

 

極度のあがり症で人とのコミュニケーションが苦手な主人公の女子高生・小ノ星海果(佐藤綺星)は、友達を作れない自身の性格にコンプレックスを抱き悩んでいた。「地球上では自分は理解されない。宇宙に行って居場所を見つけよう。」日々そんな妄想を抱きながらも、不安な気持ちを隠しきれず高校の入学式に出席した海果は、自らを“宇宙人”と名乗る謎の新入生・明内ユウ(伊藤百花)と出会う。

 

夢にまで見た宇宙人が突然目の前に現れ驚くとともに、勇気を振り絞って話しかける海果。聞くと、ユウは記憶を無くして故郷の星に帰る方法を探しているらしい。「二人で一緒に宇宙を目指せば、お得ってこと?」宇宙に行きたい海果と宇宙に帰りたいユウは目的が一致し、二人は力を合わせてロケット製作をすることに。

 

そしてキャスト解禁に併せて、原作の大熊らすこ先生より「ドラマ化記念イラスト」が到着。AKB48ドラマ出演メンバー16名の「集合ビジュアル」も公開された。

ドラマチューズ!『星屑テレパス』(c)ドラマ「星屑テレパス」製作委員会

 

小ノ星海果役:佐藤綺星

役紹介

主人公。藤野岬高校1年生。極度のあがり症で友達ができず、地球以外の星に住む宇宙人なら自分の気持ちを伝えられると夢見ていた。ユウと出会い、自分たちの作るロケットで共に宇宙を目指すため、「ロケット研究同好会」を結成する。

コメント

3月のコンサート会場で『星屑テレパス』のオーディションがあると聞いて、少しでもいいから出演したいという気持ちが強かったので、海果ちゃん役が決まったときは驚きが大きかったですが、すごくうれしかったです! この作品は絵がとってもかわいくて、私はコメディ要素がたくさんあるところもすごく好きだなぁと思いました。でも、それだけじゃなく一人ひとりの人生が深く描かれているところなど、キャラクターに共感することもできました。演技をすること自体初めてなので、すごくドキドキしていますが、たくさん稽古をして演技をすることの楽しさを知ったので、海果ちゃんの心情をよく理解して一緒に成長していきたいと思います。主役を務めさせていただくにあたり、私らしく全てのことに真摯に向き合って、笑顔で現場の雰囲気を明るくできたらいいなぁと思っています。周りの皆さんのお力をお借りして、演技経験が無いことを感じさせないくらい、全力で頑張ります!

 

明内ユウ役:伊藤百花

役紹介

海果のクラスメイト。自称”宇宙人”で地球に来るまでの記憶がなく、目覚めた時には制服を着て灯台にいた。「おでこぱしー」という宇宙人特有の能力を持っており、自身と相手のおでこをくっつけ合わせると、相手の気持ちを読み取ることができる。

コメント

自分ができることは全て挑戦してみようという気持ちで、オーディションを受けることを即決したので、「まさか自分がユウちゃん役をやらせていただけるとは!」と驚きの気持ちでいっぱいです。演技をすることは大好きなので、これからたくさん演技ができるということにうれしい気持ちもあります。「星屑テレパス」は”宇宙”が題材ということもあり、キラキラした青春物語だと思いました。また、登場人物全員が全く違う性格をしていて、それぞれが物語を通してたくさん成長するので、魅力が多すぎて「推しキャラが決められない!」と感じました。このようなすてきな作品に携わることができて、とても幸せです。私が演じさせていただく明内ユウちゃんは、宇宙人ですが、性格が明るくて素直なところが自分と似ていると感じたので、自分の声の大きさや明るさを生かして演じたいです。そして、ユウちゃんは誰よりも繊細で周りをよく見ているはずなので、そこは普段の私以上に丁寧に演じられるようにしたいです。私自身ドラマ出演は初めてなのですごくドキドキしていますが、全力を尽くしてユウちゃんを愛していただけるよう頑張ります!

 

宝木遥乃役:大盛真歩

役紹介

海果のクラスメイトで、副学級委員長。温和な性格で誰に対しても優しく公平に接し、時にロマンティストの一面も持つ。宇宙を目指してロケットを作る海果とユウの目標に好意的で応援している。

コメント

私自身あまり「ドラマ」を経験したことがなかったので、経験として挑戦してみようという気持ちからオーディションを受けました。ただ、オーディションに合格できるなんて1ミリも思っていなかったので、本当に驚きと、自分にできるかなという不安や心配な気持ちが強かったです。ですが、決まったからには自分が出来ることを精いっぱい行って、「全部出し切って頑張ろう!」と思います。「星屑テレパス」という作品は、海果・ユウ・遥乃・瞬の4人が一緒に目標に向かって進んでいく中で、4人の関係性や心情の変化など、細かな部分も描かれていてすてきな作品だなと思いました。演技はほぼ未経験なのでどうなるか不安もありますが、精いっぱい頑張ってみんなとすてきなドラマを作れるように頑張ります!

 

雷門瞬役:山﨑空

役紹介

海果のクラスメイト。学校にはほとんど登校していない。機械に強く、自宅の工場(こうば)でよく作業をしている。興味があることしかやらない主義で、一匹狼な性格のため周りからは少し怖がられている。

コメント

ドラマのオーディションがきっかけで「星屑テレパス」と出会い、全部見終わって一番好きになったキャラクターが雷門瞬ちゃんでした。それは、瞬ちゃんは私とどこか似ていて、人との関わり方が少し上手じゃなかったりするので、そういうところから共感する場面が多く、瞬ちゃん推しになりました。なので瞬ちゃんに決まった時はすごくうれしい気持ちでいっぱいでした。この作品は、とにかくかわいくて見ているだけで癒やされるイラストで、最初は宇宙人が出てきたり宇宙を目指したりと、不思議な物語だなと思っていました。ですが読み進めるうちに、一人ひとりの登場人物が抱えていることがあったり、どこか自分に似ているキャラを見つけ気持ちに寄り添ったりでき、主人公たちの成長していく姿を見て、私たちも学べることもあるのかなと思いました。ドラマや映画に出演させていただくことは何度かあったのですが、アニメや漫画原作の実写化作品に携わらせていただくことは初めてなので緊張しています。私自身アニメや漫画が好きなので、実写となるとやっぱり難しいことが多いのではと感じます。たくさんの方がこの作品を好きだと思うので、少しでも原作ファンの方々にも喜んでいただけるような作品を作りたいですし、違和感なくどれだけリアルに作れるかこだわることで、私なりに精いっぱい、瞬になりたいと思います。そして、この作品をまだ知らないという方にも、この作品を好きになっていただけるよう、みんなで楽しみながら作っていければと思っています!

 

番組情報

ドラマチューズ!『星屑テレパス』
テレ東ほか
2024年6月25日(火)スタート
毎週火曜 深夜0時30分~1時

配信:広告付き無料配信サービス「ネットもテレ東」(テレ東HP・TVer)にて見逃し配信

出演:佐藤綺星
伊藤百花 大盛真歩 山﨑空
布袋百椛 倉野尾成美 山内瑞葵 工藤華純
秋山由奈 平田侑希 田口愛佳 八木愛月 橋本陽菜 橋本恵理子 水島美結 髙橋彩音
原作:「星屑テレパス」大熊らすこ(芳文社)
監督:安村栄美 杉岡知哉
脚本:杉岡知哉
プロデューサー:中村晋野(テレビ東京) 柴原祐一(株式会社ダブ)
制作:テレビ東京/ダブ

公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/hoshitele_drama/
公式X(Twitter):@hoshitele_drama
公式Instagram:@hoshitele_drama

(c)ドラマ「星屑テレパス」製作委員会
(c)大熊らすこ/芳文社

BiS “自給自足”体制での初ツアーが大熱狂の中で開幕!メンバー個別のInstagramも開設【ライブレポート】

BiSが5月5日(日・祝)に関東ツアー「We Gotta Go BiS TOUR」の初日公演を東京・Spotify O-Crestを開催し、会場を埋め尽くした研究員とともに熱狂のステージを展開した。以下、レポートを掲載する。

BiS(photo/大橋祐希)

 

ツアー「We Gotta Go BiS TOUR」は、BiSメンバーがプレイヤーとマネージャー業務を兼務していくという新体制で迎える初めてのツアーで、関東全都県で全10公演開催される。当日はツアー開幕を祝福するような晴天に恵まれ、会場に集まった研究員のテンションは開演前から頂点を迎えているような熱気であふれていた。

 

熱気が充満する会場に「STUPiD」のイントロが鳴り響くと、BiSがステージに走って登場。ライブのスタートからフルスロットルで走り出したBiSに食らいつくように、会場の研究員もスタートダッシュを決め、ライブ序盤から熱狂のステージが繰り広げられていく。

 

今回のツアーは公演ごとにBiSメンバーがテーマを決め、それに則したセットリストを組んでおり、初日公演のテーマは“ALL of BiS”。その言葉を体現するかのようにBiSと研究員がシンクロし、会場全体でライブを構築していった。

 

ヒューガーの「踊れー!!」という煽りで勢いが爆発した「DA DA DA DANCE SONG」、感情爆発の「BASKET BOX」、会場全体が拳を突き上げ、シンガロングの大合唱が巻き起こったAge Factoryプロデュース楽曲「R.U.N」と新旧キラーチューンを連発していく。

 

「O-Crestに集まりの皆さん、今回のライブテーマの“ALL of BiS”なんですが、まだまだみんなで熱くなれますよね? もっとーー!!」とイコ・ムゲンノカナタがMCをすると、会場からは大歓声が上がった。

 

中盤戦に入っても、ライブでの鉄板曲「teacher teacher teacher」、「テレフォン」、「FUCKiNG OUT」とBiSのライブを象徴するような攻撃的セットリストで畳みかけていき、盛り上がりは天井知らずの勢いで加速していく。

 

ここで、“ラジオ体操→ヘッドバンキング→スクワット”という振付がBiSライブの名物になっている「thousand cricket」のイントロが流れると、メンバーと観客が会場内の酸素を取り合うという、BiSのライブでしか体感できない特殊な時間を共有し合った。

 

束の間のクールダウンとなるMCを挟み、ライブは終盤戦へ。ここからは、「I WANT TO DiE!!!!」「つよがりさん」「BiS-どうやらゾンビのおでまし-」といった、感情を揺さぶる怒とうのエモゾーンに突入する。

 

続いて、ナノ3が「次が最後の曲になります。今日はたくさんの研究員に集まってもらえて本当にうれしかったです。そして、本当にライブって楽しいな、研究員が大好きだなと改めて思いました。そんな研究員と今後のBiSを作っていきたいと思っているので今後ともよろしくお願いします」とMCをすると、会場の多くの研究員が目に涙を浮かべた、感涙ソング「TOUCH ME」で本編を締めた。

 

鳴り止まないアンコールのコールを受け、BiSがステージに再登場。トギーが「今日はここに来てくれて本当にありがとうございます。BiSはいつか大きい会場でたくさんの研究員の前でライブをしたいと思っています。そのためには、たくさんの場所に行って、一人ひとりの心をつかんで離さないライブをしなくてはいけません」と。

 

「でも、大きい会場では、私たちの思いを1人ひとりに届けるのは難しいし、私たちはまだ上手くなくて…。思いが届かないと意味はないので、今回、距離の近いライブハウスで自分たちの思いを1人ひとりに届けるツアーがやらせてもらってます。BiSと“あなた”で、思いを共感できるライブをやっていきたいです。これからもっともっと人の心に届くライブをするために、もっともっと頑張るので今後ともよろしくお願いします」とメッセージを。

 

アンコールでは、BiSのワンマンライブではあまりない、「Sakura」「NO CHOiCE」、「CURTAiN CALL」、「LET’S GOどうも」といった新旧の名曲を4曲をパフォーマンスして、ツアー初日の幕は閉じた。

 

なお終演後には、“自給自足”体制に移行し、自らの思いを発信していく機会が増えていく中でBiSメンバー個別のInstagramを開設することもアナウンスされた。

BiS(photo/大橋祐希)

 

●photo/大橋祐希

 

SET LIST

「We Gotta Go BiS TOUR」
2024年5月5日(日・祝)Spotify O-Crest

M1.STUPiD
M2.DADADA DANCE SONG
M3.BASKET BOX
M4.RUN
M5.teacher teacher teacher
M6.テレフォン
M7.FUCKiNG OUT
M8.thousand crickets
M9.STiLL BE CHiLD
M10.LAZY DANCE
M11.I WANT TO DiE!!!!!
M12.つよがりさん
M13.BiSーどうやらゾンビのおでましー
M14.TOUCH ME

EN1.Sakura
EN2.NO CHOiCE
EN3.CURTAiN CALL
EN4.LET’S GO どうも

 

ツアー情報

ツアー「We Gotta Go BiS TOUR」
2024年5月12日(日)【埼玉】HEAVEN’S ROCK SAITAMA SHINTOSHIN VJ-3
2024年5月14日(火)【東京】代官山UNIT
2024年5月19日(日)【茨城】水戸ライトハウス
2024年5月25日(土)【神奈川】F.A.D YOKOHAMA
2024年5月26日(日)【千葉】千葉LOOK
2024年5月31日(金)【東京】Spotify O-Crest
2024年6月1日(土)【栃木】HEAVEN’S ROCK UTSUNOMIYA VJ-2
2024年6月8日(土)【群馬】前橋DYVER
2024年6月9日(日)【東京】代官山UNIT

 

BiSメンバー Instagramアカウント

トギー :https://www.instagram.com/toggy_bis/
ナノ3 :https://www.instagram.com/nano3_bis/
ヒューガー :https://www.instagram.com/hyuga_bis/
クレナイ・ワールズエンド :https://www.instagram.com/kurenai_bis/
イコ・ムゲンノカナタ :https://www.instagram.com/mugen_bis/

 

WEB

BiS Official Site:https://www.brandnewidolsociety.tokyo
BiS Official X:@BiSidol
ULTRA STUPiD RECORDS:@ULTRASTUPiD_BiS

川津明日香が『社内処刑人』出演決定 “5年前の事件”で姿を消した謎多き社員役【コメントあり】

中村ゆりかと生駒里奈がW主演を務める『社内処刑人~彼女は敵を消していく~』(カンテレ ※関西ローカル 毎週木曜 深夜0時25分~0時55分/DMM TVにて独占配信)に、川津明日香の出演が決定。コメントが到着した。

 

本作は、カンテレと動画配信サービス・DMM TVがコラボした“リベンジ・復讐”をテーマとするドラマ企画の第2弾。原作は、世の中のさまざまな女性たちの生きざまに問題提起する社会派“ヒューマン”コミック誌「ストーリーな女たち ブラック」にて連載中のタナカトモ(原作担当)・つかさき有(漫画担当)の同名コミックス(ぶんか社)。

 

生駒里奈演じる地味で内向的な派遣社員・ほのかが、中村ゆりか演じる謎の美女・のぞみの入社と同時に社内で多発する、まるでパワハラを粛清するような怪事件の真相を追う復讐エンターテインメントドラマ。

『社内処刑人~彼女は敵を消していく~』(c)カンテレ

 

5月2日に放送された第3話では、パワハラ社員への“処刑”と思わしき事件が相次ぐ社内で、ついに殺人事件が発生。打ち沈むほのか(生駒里奈)は、のぞみ(中村ゆりか)の入社以来、事件が相次ぐことを不審に思いながらも、心を通わせた友人を信じたいと、副島(猪塚健太)にほのめかされた“5年前の事件”を探る決意をする。

 

すると、5年前にこつぜんと姿を消した社員がいたことが判明した上、“深瀬のぞみ”という人物は存在しないことまで発覚する。先が読めない展開の連続に、SNSでは視聴者からの投稿が相次ぎ「深瀬のぞみは誰!?」「背景が気になる」と話題を呼んだ。

 

そんな謎が謎を呼ぶ一連の“処刑”の鍵を握る“5年前の事件”の重要人物として、川津明日香の出演が発表された。『仮面ライダーセイバー』(テレビ朝日系)のヒロイン役で人気を博し、『君の花になる』(TBS系)、『Sugar Sugar Honey』(TOKYO MX系)、『ブラックガールズトーク』(テレビ東京系)など話題作への出演が相次ぐ川津。本作では、“5年前の事件”で突然姿を消した謎多き社員・白石沙希を演じる。

『社内処刑人~彼女は敵を消していく~』(c)カンテレ

 

沙希は、同期だった早川うらら(水上京香)によれば「地味な子で人付き合いもない子」だったが、ある日、峰岸英子(鈴木ゆうか)と同時期に一切の前触れもなく会社からいなくなったといい、その理由はいまだに明らかになっていない。果たして“5年前の事件”の真相は。そして、のぞみの入社と時を同じくして多発する“処刑”との関係は。

 

本作への出演にあたり、川津は「演じることでも社会的な風刺という意味でも、やりがいのある役柄だと感じました」と意気込みを。急展開を迎える4話の放送を前に「沙希の存在によって変貌を遂げる周囲や、追い込まれていく様子を見ていただきたいです」と期待を寄せた。

 

最後に、視聴者に向けて「白石沙希という女性の人生が、さまざまな社会での裏切りやしがらみを通じてどのように変わっていくのか、沙希のてんまつをぜひご覧ください!」とメッセージを送った。川津のコメント全文は下記に掲載。

 

川津明日香 コメント

台本を読ませていただいて率直に面白くて、演じることでも社会的な風刺という意味でも、やりがいのある役柄だと感じました。沙希の会社への思いや未来に対しての前向きな情熱、一生懸命さを演じることの軸としました。沙希のすべての行動の裏には、未来へのビジョンや物事を立体的に捉える力があると感じ、彼女のひたむきさや、つらいことを耐えるエネルギーは未来の自分への期待の表れなのではないかと思い演じました。沙希の存在によって変ぼうを遂げる周囲や、追い込まれていく様子を見ていただきたいです。白石沙希という女性の人生が、さまざまな社会での裏切りやしがらみを通じてどのように変わっていくのか、沙希のてんまつをぜひご覧ください。

 

番組情報

『社内処刑人~彼女は敵を消していく~』
カンテレ ※関西ローカル
毎週木曜 深夜0時25分~0時55分
DMM TVにて独占配信

キャスト:中村ゆりか、生駒里奈、猪塚健太、水上京香、河邑ミク、鈴⽊ゆうか、納谷健、岩男海史、栗⼭英宜、川津明日香、宮地真緒

主題歌:LOVE PSYCHEDELICO「Forgive me not」(ビクターエンタテインメント)
原作:タナカトモ・つかさき有『社内処刑人~彼女は敵を消していく~』(ぶんか社)
エグゼクティブプロデューサー:吉條英希(カンテレ)
監督:石田陽希(カンテレ)、玉木雄介、高杉考宏
脚本:ニシオカ・ト・ニール、藤平久子、灯敦生
プロデューサー:石田陽希(カンテレ)、清家優輝(ファインエンターテイメント)
チーフプロデューサー:米田孝(カンテレ)
制作著作:カンテレ
制作協力:ファインエンターテイメント
見逃し配信:カンテレドーガ、TVer

番組公式HP:https://www.ktv.jp/shokei/
公式TikTok:https://www.tiktok.com/@edge_ktv
公式X:https://twitter.com/edge_ktv
公式Instagram:https://www.instagram.com/edge_ktv

(c)カンテレ

平川結月が1st写真集を発売「素は“小5男児”なのでギャップがあるかも」Juice=Juiceへの熱い思いも告白

俳優・平川結月が1st写真集「ゆづき。」を5月2日に発売。それに際し、5月4日(土)に開催された取材会に平川が登壇した。

 

スーパー戦隊シリーズ『王様戦隊キングオージャー』(テレビ朝日系)で、何事にも動じない“不動”の国王であり裁判長・パピヨンオージャー/リタ・カニスカ役を好演した平川結月の1st写真集「ゆづき。」が5月2日に発売。

 

同写真集では、氷雪の国「ゴッカン」の国王を演じた平川が、東北・秋田で初めて“本物”の雪とたわむれる姿をはじめ、無邪気なその素顔を存分に披露。さらに、都内にて平川にコーヒーの魅力を伝えたAMAZING COFFEEを訪れるなど、一緒にオフの1日を過ごしているような近さや自然体の彼女を感じられる内容になっている。

 

そんな同写真集の発売に際し、5月4日(土)に取材会を開催。撮影を振り返り、平川は「撮影時は私の中での最北が栃木の那須高原だったのですが、 初めて秋田に行くことができました。実は私が熊本県出身なのもあり、これまでの人生で生で雪景色を見たことがなかったんです。なので、雪で遊んではしゃいでいるカットはただただもう遊んでいたような感覚で。ロケならではの壮大な景色をバックに写真を撮ることができ、景色も含めていい写真になっていますし、初めての写真集で初めてのものに触れる瞬間を収めることができたので、それもすごくうれしいなと思います」と。

 

都内での撮影も充実していたそうで「カメラマンの前(康輔)さんとガチでボーリング対決をしているカットがあるのですが、この時はカメラを忘れて本気で前さんと勝負しています(笑)。なので、悔しがっている表情など本当にリアルな表情なんじゃないかなと思います」と笑みを浮かべた。

平川結月

 

なお、同写真集を作り上げる過程においては“素”を見せたいという思いがあったと明かし「写真集についての知識がなく、ある程度のプランはプロの方に提案していただいたのですが、私の中でひとつ“限りなくプライベートに近い表情を収めていただきたい”というのがあって。そこはいろいろ相談させていただいて、不意打ちのカットや私が撮られていると意識していないところで撮られたカットも収めています」と。「風景をはじめ、私の手足や耳など、顔だけでなくパーツにフォーカスして撮られた写真もたくさんあり、すごくボリューミーで見ごたえのある写真集になりました」と自信をのぞかせた。

 

撮影に向けての体作りについては「写真集は一生残るものなので、今の最高の状態で撮りたいっていうのがあり、3~4kgぐらい絞ったのと家で筋トレをやったりしました。撮影前にちょうど『キングオージャー』のショーをGロッソで毎週末やっていて、1日6公演とかやっていたので、そこで自然と絞れた感じはあります」と告白。

 

「『キングオージャー』では顔をほとんど隠してカメラの前に立っていたので、写真集を撮影していても最初は恥ずかしくて(笑)。1年前は顔を出しているのが当たり前だったのですが、1年間もやっているとやはり慣れが生じるんだなと。『キングオージャー』から私を知ってくださった方からは、“こんな顔してるんだ”というような反響も頂きました」と。「私が演じていたのは“不動”の王なのですが、私自身は動きすぎだと言われていて。自分でも“小5男児”だと思っているので、写真とはギャップがあるかも(笑)」と明かした。

平川結月

 

なお、そんな平川は自身の素について「休日は散歩したり、カフェに行ったりしています。あと、アイドルが好きなので、家で延々と動画を見て、歌ったり踊ったり…。アイドルはいろいろなグループが好きなのですが、特にハロプロが熱くて、Juice=Juiceが一番。箱推しなのですが、工藤由愛ちゃんと松永里愛ちゃんのコンビが好きです」と熱弁。

 

「コロナ禍で家にいる時間が多かった時にYouTubeやSNSを見ていて、その時にたまたまJuice=Juiceの『「ひとりで生きられそう」って それってねえ、褒めているの?』という曲が流れてきて、それを見た時にすごく衝撃的で引き込まれちゃって」と語り、記者のリクエストを受けなんと「禁断少女」を1フレーズ歌う場面も。

 

最後は今回の写真集の出来栄えについて「100万点!」と声を上げ、「素に近いものから今まであまり見せてこなかったような大人っぽい表情まで、本当にたくさんの顔を収めていただきました。『ゆづき。』というタイトルの通り、私のことをたくさんの方に知っていただけるような、名刺代わりの1冊になっていると思います」とアピールし会見を締めくくった。

 

作品情報

平川結月1st写真集「ゆづき。」
発売日:2024年5月2日(木)
価格:3,080円(税込)
体裁:B5判144ページ
撮影:前 康輔

写真集公式X:@yuzuki_h_0502
写真集公式Instagram:@yuzuki.h.0502

乃木坂46が「ガルアワ」ライブステージラストに登場「Monopoly」「おひとりさま天国」「チャンスは平等」を披露【GirlsAward 2024 S/S】

「Rakuten GirlsAward 2024 SPRING/SUMMER」が東京・国立代々木競技場 第一体育館で行われ、乃木坂46がライブステージのラストに登場した。

乃木坂46「おひとりさま天国」(c)Rakuten GirlsAward 2024 SPRING/SUMMER

 

メンバー紹介VTRが流れ、シックな白の衣装で登場したメンバーたち。遠藤さくら、賀喜遥香がセンターを務める「Monopoly」の楽曲が流れ始めると会場からは歓声が上がった。続く井上和がセンターを務める「おひとりさま天国」では、クラップする場面で会場が一体となり、ボルテージは最高潮に。

 

梅澤美波が「GirlsAward、皆さん楽しんでますか?」と会場に投げかけると、大きな声援が上がった。遠藤は「先ほどはランウェイを歩かせていただいて、さっきとは違った盛り上がりをライブで感じることができて、とても楽しかったです。個人的にこの衣装がお気に入りなので、この衣装を着て披露できたこともうれしかったです」とニッコリ。

 

井上は「『おひとりさま天国』は乃木坂46の楽曲の中でも、盛り上がれる楽曲というか、すごく明るくパワーのある楽曲だと思うので、この会場にいる皆さんと、配信を見てくださっている皆さんと一緒に盛り上がれたんじゃないかなと思いますし、すごく私も楽しかったです」と感想を明かした。

 

ラストは卒業を控える山下美月がセンターを務める「チャンスは平等」を披露し、大盛り上がりで締めくくった。

乃木坂46「チャンスは平等」(c)Rakuten GirlsAward 2024 SPRING/SUMMER

 

(c)Rakuten GirlsAward 2024 SPRING/SUMMER

櫻坂46 藤吉夏鈴主演「新米記者トロッ子」予告編&ポスタービジュアル公開 主題歌はクレナズム「リベリオン」【コメントあり】

藤吉夏鈴(櫻坂46)が映画初主演を務める「新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!」(8月9日(金)公開)より、予告編とポスタービジュアルが公開。また、主題歌「リベリオン」を担当するクレナズムからコメントが到着した。

「新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!」ポスタービジュアル©2024「新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!」製作委員会

 

本作は、高校の新聞部を舞台に、部員たちが社会のはしっこから大人たちの闇に迫る“正義”や“善悪”を考えさせる痛快な社会派エンターテインメント。

 

原案は、宮川彰太郎が日本大学藝術学部・映画学科に在籍中に授業の課題で制作した1つの企画書。母校の不祥事を目の当たりにし、子どもが大人に対抗するヒヤヒヤ感や何かを成し遂げようとする熱量を詰め込んだその企画書がプロデューサーたちの心を動かし製作された。

 

主人公の私立櫻葉学園高校新聞部・新米記者“トロッ子”こと所結衣役には、櫻坂46の藤吉夏鈴が大抜てき。『あざとくて何が悪いの?』内の「あざと連ドラ」(22/テレビ朝日)第5弾、第6弾、『アオハライド Season2』(24/WOWOW)、NHK夜ドラ『作りたい女と食べたい女』シーズン2(24/NHK)などに出演し、女優としても注目を集めている藤吉が、映画初出演にして初主演を果たす。

 

共演には、「ベイビーわるきゅーれ」シリーズ(21・23/阪元裕吾監督)の髙石あかり、主演作が立て続けに公開され、勢いに乗っている久間田琳加、映画・ドラマで活躍している中井友望、綱啓永など新世代を担う新星が集結。髙嶋政宏らベテラン陣も脇を固め、物語を盛り上げる。

 

メガホンをとったのは長編デビュー作「ももいろそらを」(12)で高い評価を受け、「殺さない彼と死なない彼女」(19)、「恋は光」(22)など特に若者の心情と情景を繊細かつ大胆に描くことに定評のある小林啓一。脚本は「辻占恋慕」(22)や「さよならエリュマントス」(23)などが話題の大野大輔が務める。

 

このたび、本作の主題歌がクレナズムの「リベリオン」に決定した。爽快なポップサウンドとエモーショナルな歌詞で、学園の闇に立ち向かい走り続ける生徒たちの背中を押すような疾走感あふれる前向きな楽曲となっている。クレナズムは劇中の音楽も担当。作品の世界観に彩りを与える。

 

主題歌「リベリオン」もお披露目されている予告映像は、「新聞部はこちらでしょうか?」と主人公・所結衣(藤吉夏鈴)が学園のスクープを狙う新聞部を訪ねるシーンから始まる。

 

新聞部部長の杉原かさね(髙石あかり)から勢いよく「合格!」と言い放たれ戸惑う結衣だったが、次々とシャッターを切り、記事を書き、教師たちの不祥事に切り込むかさねに圧倒されながら新米記者“トロッ子”として奮闘する。

 

そんな中、“忍び寄る学園の闇”の文字と共に意味深な表情を浮かべる西園寺茉莉(久間田琳加)と松山秋(綱啓永)。「まさか私たちのスクープをもみ消すために…?」新聞部を快く思わない学園の理事長・沼原栄作(髙嶋政宏)から「私と手を組むか? この学園から君が去るか?」と圧力をかけられ不穏な空気が流れ始めるが…。

 

最後には「リベリオン」の爽快な曲をバックに、自分の頬をパンとたたき気合いを注入するかさねに続いて、すがすがしい表情を見せる生徒たち。「覚悟はいい? トロッ子ちゃん」学園の闇と生徒たちの戦いがここに始まる。ヘルメット姿で水をかけ、新聞をばらまくなど学園の戦いに挑む生徒たちの様子が切り取られる。

 

キリっとにらみつける表情から、「私は真実のために戦い続ける!」と堂々とスピーチする姿、全速力で駆け抜ける結衣にグッとくる疾走感あふれる予告映像が完成した。

 

併せて、ポスタービジュアルも公開。「飽くなき探求心が、世界を変える。」という強い決意ともとれる前向きなキャッチコピーとともに、澄んだ青空の下、主人公・所結衣が右手を高く上げ、新聞を空高くばらまく様子が映し出されている。

 

その下には、それぞれ意味深な表情を浮かべる杉原かさね、西園寺茉莉、恩田春菜(中井友望)、松山秋、沼原栄作の表情も切り取られている。堂々と立つ結衣の周りには、空高くひらひらと風に舞う新聞紙、そしてドローンも映っており、生徒たちが学園の闇に挑もうとしている様子がうかがえる爽快なポスタービジュアルが完成した。クレナズムのコメントは下記に掲載。

 

クレナズム コメント

「新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!」の主題歌と劇中音楽をやらせていただきました。

 

主題歌は、大人への反抗心やどうしようもない感情、子どもでも大人でもない10代の葛藤を描いた楽曲です。劇中音楽では疾走感のある曲、寂しさの詰まった曲、憂鬱さのある曲、クレナズムらしい幅広い表現で制作しました。

 

ぜひ映画館で本編と一緒にクレナズムの音楽もお楽しみください。

 

「新米記者トロッコ 私がやらねば誰がやる!」予告編

作品情報

「新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!」

2024年8月9日(金)テアトル新宿・グランドシネマサンシャイン 池袋ほかにて公開

 

出演:藤吉夏鈴(櫻坂46)

髙石あかり 久間田琳加 中井友望 綱啓永

外原寧々 ゆうたろう 八木響生 筧美和子

石倉三郎/髙嶋政宏

 

監督:小林啓一

脚本:大野大輔

原案:宮川彰太郎

音楽・主題歌:クレナズム「リベリオン」(MMM RECORDS/RED)

 

制作プロダクション:レオーネ

製作幹事:東映ビデオ

配給・宣伝:東映ビデオ

 

公式HP:torokko-movie.jp

公式X:https://twitter.com/torokko_movie

公式Instagram:https://www.instagram.com/torokko_movie/

 

©2024「新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!」製作委員会

「乃⽊坂46 ⼭下美⽉ 卒業コンサート」東京ドーム公演2DAYSをHuluにてライブ配信 ⾒放題視聴権プレゼントキャンペーンも

5月11日(土)、12日(日)の2日間にわたり東京ドームで開催される、「乃⽊坂46 ⼭下美⽉ 卒業コンサート」を、Huluにてライブ配信&リピート配信。また、配信を記念して、Hulu⾒放題視聴権プレゼントキャンペーンも実施される。

「乃⽊坂46 ⼭下美⽉ 卒業コンサート」©乃⽊坂46LLC

 

2011年8⽉に「AKB48 の公式ライバル」として誕⽣したアイドルグループ・乃⽊坂46。2012年2⽉に1stシングル「ぐるぐるカーテン」でメジャーデビューし、2nd〜31stまでのすべてのシングルでオリコン1位を獲得。2017年・2018年には2年連続で⽇本レコード⼤賞を受賞するなど、⽇本のアイドルシーンを最前線で⾛り続けている。

 

山下美月は、2016年9⽉に乃⽊坂46の3期⽣としてデビュー。2018年4⽉にリリースされた20thシングル「シンクロニシティ」で初選抜メンバー⼊りし、26thシングル「僕は僕を好きになる」で初のセンターを務め、以降はエースとしてグループをけん引。

 

楽曲リリースやライブ・⾳楽番組でのパフォーマンスだけでなく、ファッションモデル・CM・写真集などのソロ活動でも快進撃を続けており、20歳で挑戦した初の写真集「忘れられない⼈」は累計発⾏19万8000部の⼤ヒットを記録。今年4⽉にはアイドルとして最後の写真集「ヒロイン」を発売したばかりだ。

 

⼥優としての活躍も目覚ましく、2023年には連続TVドラマに年間5作品も出演するなど引っ張りだこ。⽂字通り“⽇本⼀多忙な⼥性アイドル”といっても過⾔ではない。そんな山下が今年2⽉、グループからの卒業を発表すると、⼤きな話題を呼んだ。

 

彼⼥が乃⽊坂46として⽴つ最後のステージは、5月11日、12日の東京ドーム2DAYS。約8年間の活動の集⼤成となる貴重なコンサートとなる。Huluでは両日ともライブ配信し、翌週5月18日(土)、19日(日)には、リピート配信も実施する(※本作品は⽉額料⾦を⽀払うことなく作品単位で視聴可能)。

 

また配信を記念して、Huluでは「乃⽊坂46 ⼭下美⽉ 卒業コンサート」の配信チケットの購⼊者全員に、⽉額⾒放題サービスを楽しめるHulu⾒放題視聴権(コードタイプ/1カ⽉分)をプレゼントするキャンペーンを初めて実施する。

 

Huluの⽉額⾒放題サービスでは現在、『NOGIBINGO!』『乃⽊坂スター誕⽣︕』『ノギザカスキッツ』『乃⽊坂どこへ』といったグループの冠番組や、乃⽊坂46メンバー総勢21名が出演(3期⽣は総出演)した2019年放送のドラマ『ザンビ』、2015年公開のドキュメンタリー映画「悲しみの忘れ⽅ Documentary of 乃⽊坂46」、2018年・2019年に上演された舞台「乃⽊坂46版 ミュージカル『美少⼥戦⼠セーラームーン』」など、乃⽊坂46メンバーが出演する映像作品を多数配信中。

 

配信情報

「乃⽊坂46 ⼭下美⽉ 卒業コンサート」

 

ライブ配信⽇時:

2024年5⽉11⽇(⼟)午後6時開演

2024年5⽉12⽇(⽇)午後6時開演

※ライブ配信時間は予告なく変更になる場合がございます。

※ライブ配信ご視聴の際は、巻き戻しや⼀時停⽌はできません。

 

リピート配信⽇時:

5⽉11⽇(⼟)公演:5⽉18⽇(⼟)午後7時〜

5⽉12⽇(⽇)公演:5⽉19⽇(⽇)午後7時〜

※リピート配信時間は予告なく変更になる場合がございます。

※リピート配信ご視聴の際は、巻き戻しや⼀時停⽌はできません。

 

出演者:乃⽊坂46

※⽋席者は乃⽊坂46 公式サイトを参照

 

視聴料⾦:4,600円(税込)またはポイントによるお⽀払い

 

販売期間 ※販売期間は予告なく変更になる場合がございます。

5⽉11⽇(⼟)公演:5⽉18⽇(⼟)午後7時まで

5⽉12⽇(⽇)公演:5⽉19⽇(⽇)午後7時まで

購⼊URL:https://www.hulu.jp/store/nogizaka46-mizuki-yamashita-graduation-concert

購⼊⽅法:会員登録の上、ログインしてご購⼊ください。※会員登録無料

ライブ配信作品の購⼊/視聴⽅法:https://help.hulu.jp/hc/ja/articles/360049955574

よくある質問事項:https://help.hulu.jp/hc/ja/sections/360008449213

 

©乃⽊坂46LLC

宮田愛萌が“文学”への愛を語る『あやふやで、不確かな』発売記念イベントレポート

作家・タレントとして活動する宮田愛萌の最新書き下ろし小説『あやふやで、不確かな』発売記念イベントが、2024年4月26日(金)に、東京・ブックファースト新宿店で開催。イベント前にはマスコミ向けの囲み取材が行なわれた。

宮田愛萌

 

本書のコンセプトは「コミュニケーションの難しさ」。4組の恋人たちそれぞれが抱える恋心を丁寧に描いている。2024年4月17日に幻冬舎から発売された。改めて本が出版された現在の気持ちを聞かれた宮田は、「書き上がったときは不安したが、表紙をすてきに仕上げていただき、また帯を書いていただりと、たくさんの人によって完成したと思うと、とても重く感じます」とコメント。

 

続けて、「(小説の主人公のひとり)成輝の気持ちがわからず、文章を書きながらメチャメチャにケンカをしました」というエピソードも披露した。なお、自宅には執筆用の「作業場」を作ったそう。ちょっと高めのゲーミングチェアを購入し、万全の状態で制作作業を行なっているとのこと。

 

その後、制作にあたり準備したことについて聞かれると、「大学生のときに『カメラサークル』に入っていたので、カメラの資料をもらってきて参考にしました」とコメント。さらに筆が進まなくなってしまったときは「部屋のなかを歩き回りながら登場人物たち同士の掛け合いをしてみる」ということをしてみたそう。「1日に数行しか書けないこともあった」という苦労も明かした。

 

自身が開設したYouTubeチャンネル「ゆるっと ふわっと い〜かんじ。」でどんなことをしたいかを聞かれると「本を爆買いして、みなさんに紹介したいです。私の年齢(26歳)とかけて26冊でしょうか?」と笑顔で話す宮田。さらに、自身が卒業した大学の学科についても言及し「もっと多くの人に『日本文学科』に興味を持ってもらいたいです!」とアピールした。

 

text&photo/佐伯敦史

 

書誌情報

「あやふやで、不確かな」

著者:宮田愛萌

判型:四六判並製/200p

発売日:2024年4月17日(水)

価格:1,760円(税込)

 

あらすじ

考えていることなんて伝わらないし、言葉はあいまいだ。

だから私たちは、伝える努力をしなくちゃいけない。

どこにでもいる普通の女の子、冴。冴からの愛を信じられなくなった伸。友人が恋人と別れたことをきっかけに、自分が恋人のことを愛しているか分からなくなった成輝。逆に、恋人との絆を強くした智世。冴のことが嫌いだけど好きで忘れられない真澄――。4組それぞれが抱える恋心を丁寧に描く。

 

https://www.gentosha.co.jp/topic/detail/031457/

黒嵜菜々子が『佐久間宣⾏のNOBROCK TV』初登場!ラランドが仕掛け人の銃撃ドッキリに「ニシダさんの顔がガチすぎて…」

テレビプロデューサーの佐久間宣⾏が企画・出演・プロデュースを⼿掛ける『佐久間宣⾏のNOBROCK TV』に、⿊嵜菜々⼦(Peel the Apple)が初登場した。

⿊嵜菜々⼦(Peel the Apple)

 

今回の企画は『【マジ復讐ドッキリ】ラランドニシダがサーヤからボロカスに⾔われすぎた結果、積年の恨みが爆発してサーヤへ復讐しようとしたら?』というタイトルで、番組初の銃撃ドッキリを実施。ニセ番組の楽屋にて何も知らない⿊嵜の前で、サーヤからボロカスに⾔われ続けたニシダが、積年の恨みもあってサーヤへの復讐を決意し、ついに⾏動に移す…というものだ。

 

サーヤのどこまでも続くニシダへのダメ出しに徐々に⿊嵜の顔がくもり出す。しかし、場の空気を和ませようと積極的に話したり、必死に努力する⿊嵜の様⼦も⾒どころだ。公開から1⽇でコメントは1,000件を超え、視聴回数60万回再⽣を突破。視聴者より“いい⼦すぎる”や“好感度上がる”など、好意的なコメントが多数寄せられた。

 

⿊嵜⾃⾝も「ほんとに知らない状態だったので、何が起きてるのかずっと頭がパニックでした。拳銃も最初はおもちゃだと思ってたんですが、ニシダさんの顔がガチすぎて本物だと信じました。私はどうするべきかわからなかったのですが、守ろうという意思だけはあったのでかばってましたね!(笑)」と。

 

続けて「ドッキリで本当に良かったです!でももうドッキリは嫌です!今回とても良い経験になりました!」と今回の番組を振り返った。初のドッキリターゲットとなった黒嵜の反応は、『佐久間宣⾏のNOBROCK TV』にて見ることができる。

 

動画

【マジ復讐ドッキリ】ラランドニシダがサーヤからボロカスに⾔われすぎた結果、積年の恨みが爆発してサーヤへ復讐しようとしたら?

WEB

黒嵜菜々子 公式X:https://twitter.com/PtA_nanako

黒嵜菜々子 公式Instagram:https://instagram.com/kurosaki0516

黒嵜菜々子 公式TikTok:https://www.tiktok.com/@nanako.kurosaki

Peel the Apple公式サイト:https://peeltheapple.jp

宮田愛萌、2冊目となる小説『あやふやで、不確かな』に込めた思い「登場人物にムカついたり、嫌いになったりしても、いいんです」【インタビュー】

『きらきらし』(新潮社)で小説家としてデビューした宮田愛萌が、2冊目となる書き下ろし小説『あやふやで、不確かな』(幻冬舎)を執筆。2024年4月17日(水)に発売された。今作のテーマは「コミュニケーションの難しさ」。4組の恋人たち、一人一人の心情を丁寧にすくい上げるように書いた作品だという。そんな本作について彼女は「登場人物にムカついたり、嫌いになったりしても、いいんです。むしろ、そういう感情の動きを大事にしてもらいたいです」と語る。

 

◆2冊目の小説の発売、おめでとうございます。

ありがとうございます!

 

◆執筆を終えたいまの率直なお気持ちを教えてください。

「よかったー!」って感じです(笑)。書き終わって、形になって一安心しています。先ほど初めて実物を手に取ったのですが、そのときに「本物だ!」って思いました。データなどで表紙を見てはいたのですが、こうやって「本」という形になると、全然印象が違って。うれしいですね。

 

◆私も事前に本文のデータをいただいていましたが、こうやって本になってパラパラめくるだけで、ちょっと気分が違うというか。

違いますよね!

 

◆紙でめくるならではの楽しさ、魅力ってあるなと改めて思いました。

そうなんです。本によって、手触りが全然違うんですよね。今回もめっちゃ手触りがいいんですよ!ブックジャケットのカバーも、ツルっとしている訳じゃないけど張りがあって。手触りでも楽しめるのがよきです。

 

◆アイドルグループを卒業されてから2冊の小説を発売した宮田さん。そういった仕事をやっていきたいと思った理由を改めて教えてください。

元々、本に関わる仕事をしようと思って生きてきたんですよ。ただ、アイドルが好きだったこともあり、「これも何かの経験になるはず!」とオーディションを受けてみたら、合格をいただけて。驚きました。アイドルは憧れであり、自分には縁のないものと思っていたので。本に関わる仕事への遠回りになってしまったかも、と感じる瞬間もありました。でも、アイドル時代にも応援してくださる方々に本を紹介する機会をいただけて。それがきっかけで本を好きになったという方がいらっしゃったり、大学の学部を迷っていたけど、日本文学科に行くことに決めましたと言ってくださる方もいたり。なかには、「愛萌さんの大学の後輩になりました」と報告してくれる方もいたんですよ。そういう声を聞いていると、アイドルになって本当によかったなと思いました。自分の好きなことをみんなも好きになってくれる感じがして、うれしかったですね。

 

◆すてきなお話です。

アイドルグループを卒業してからも、本に関わる仕事をしたいという気持ちは変わらずで。ただ、小説を書きたい、小説家になろうということはあまり思っていませんでした。というのも、何か文章を書くのはずっと好きだったので、仕事にしなくてもいいかなという気持ちがあったんです。私生活でもきっと何かを書くだろうからって。それなら、出版社に就職するとか、図書館の司書になるのがいいかもなーと、思っていたんです。

 

◆そうだったんですね。

でも、ありがたいことに小説執筆のお話をいただけて。「それなら、頑張ってみようかな」と書いてみて、実際に本になったのを見たら、思っていた以上に感動して!欲張っちゃいけないと思いつつ、「これからもいろいろな人に読んでもらいたいな、伝えたいな」という欲が出ちゃいました(笑)。

 

◆Web小説のサイトがあったり、自費出版みたいな形もあったりはしますが、こうやって出版社さんから本を出すというのは、特別なことというか。

そうですね。あとは表紙を書いていただいたり、出版社の担当者さんと相談して一緒に作ったりすることが、一人で書くのとは大きく違うなと実感しています。自分一人で書いているだけだと分からないこと、できないことがいっぱいあるんですよね。

 

◆いろいろな方と一緒に作っていき誕生した『あやふやで、不確かな』。テーマは「コミュニケーションの難しさ」です。こういったテーマで書こうと思ったきっかけを教えてください。

私、人の気持ちが分からないんです。何なら自分の気持ちもよく分からないと思っていて。いろいろな本を読んできて、そのときに書いてある感情と自分の感情が一致するかどうか比べて、「ここにうれしいと書いてある。あぁ、これがうれしいってことなんだ!」ってラベリングをしているんです。だから、まだ分かっていない感情がいっぱいあって。でも、みんなはそういう作業をしないというのを聞いて驚きました。誰かとこういう話をするまでは、みんな自分と一緒だと思っていたんです。

 

◆なるほど。

感情の言語化ってすごく難しいと思っていたのですが、みんなは「私はできている」と言うんですよ。うれしいときにはうれしいという感情を出しているって。それなら、人は自分以外の誰かの気持ちも分かるのかなと思ったんです。でも、考えれば考えるほど、自分以外の人間と完全に分かりあうことなんて、やっぱり不可能だよなって。分かり合えたらと願ってしまうけれど。ただ、そういう矛盾もなんかいいなと思って、「コミュニケーションの難しさ」というテーマで小説を書きました。

 

◆『あやふやで、不確かな』を読んでいて、個人的には日常風景が思い浮かんでくるような感じがあって。男同士の飲み会や就職活動の話など、「こういう風景を見たかも」と思ったんです。どちらも宮田さんご自身には経験がないことだと思うのですが、リサーチなどはどうやってされたのですか?

どちらも「想像」なんですよね。男の子たちの会話が全く分からなかったので、ネットで「男子会」などと検索して調べました。今の時代って便利ですよね。YouTubeとかで日常生活の様子を配信されている方がいらっしゃるんです。そういうのは面白いなと思いましたし、どういう距離感で会話をするのかなどの参考にもなりました。就職活動に関しては、私自身もしていないのですが、周りの友達もコロナ禍真っ只中で、スーツを着て大学に行ったり、面接会場で合同面接をしたりという機会がほぼなかったんです。友達に聞いても「説明会も面接もぜんぶリモートだった」と言われました。だから、情報を集めて「こういうことなのかな」と思いながら書いたんです。

 

◆実体験を踏まえたかのようなリアリティがあるなと個人的には感じました。

本当ですか!?そう感じていただけたならよかったです。小説って「想像」だと思うんですよね。だから、実際に経験がなくても、みなさんの「就活と言えば」というイメージと合致すれば、それがリアリティに繋がるのかもしれないなと思っています。今回も、イメージを引き出すにはどうすればいいのかを考えました。

 

◆今回の小説には「嫉妬」で上手くいかない恋人関係も描かれていました。私はあまり「嫉妬」という感情が分からない人間でして。ただ、「嫉妬ってこういうことなのか、こうやって嫉妬する人がいるんだ」と、それこそ想像しながら読んでいました。

私も嫉妬という感情がよく分からなくって。でも、想像できたとすれば、もしかしたら「嫉妬」しているけれど、それが自分のなかでは別の名前になっているだけかもしれないですよ。他の人はそれを「嫉妬」と呼んでいるかもしれない。

 

◆本当にそうかもしれないですね。その感情を言語化できていないだけで。

そういうことも考えながら、この小説を読んでいただけたらなと思います。

 

◆今回、二冊目に書いた小説だからこその難しさはありましたか?

名前です。イニシャルや音の響きが前回の小説のキャラクターとなるべく被らないように気を付けました。前回の小説で出てきた人物の名前をノートに全員書き出して、イニシャルなどを表にしたんです。

 

◆被らないようにしたのには、どういった理由が?

私、あんまり人の名前を覚えられなくて。きっとそういう方もいらっしゃると思ったので、被ったら不親切かなと思ったんです。

 

◆ご自身も苦手なことを踏まえたうえでの配慮なんですね。

そうですね。

 

◆「コミュニケーション」という点でいえば、宮田さんはご自身の非公式Xなどでもいろいろと情報を発信されていると思います。その発信が、応援されている方々から大変好評だと感じています。SNSをやるうえで、何か気を付けていることはありますか?

なるべく何かを告知したり告げたりするときは、いろいろな人が読んでも分かるような、国語がちょっと苦手かもという方でも読み取れるような文章を書こうと気を付けています。そうじゃない日常のつぶやきは、「分からなくてもいいや、伝わらなくてもいいや」と思っていて。あれは、私が書きたくて投稿しているだけなので(笑)。これが私の文章だからと思って、人に読んでもらう用の文章にはしていないですね。書きたいように書いています。

 

◆それで言えば、小説を書くときはどうなのでしょうか?

なるべく分かりやすく書きたい気持ちはあります。……なんですけど、私、結構文章も話自体も装飾過多になることがあって。でも、それによって伝わる情景もあると思うので、その譲れないラインがあるうえで分かりやすい文章になるよう心がけています。

 

◆それこそ、先ほどお話されていた編集さんに確認していただくことによって、そのバランスが整うのかもしれません。

本当にそうですね。今回も「これ、分かりにくいですかね?こういうことなんですけど、伝わらないですかね? どうやったら伝わりますか?」というやり取りをしました。やっぱり自分一人では分からない部分もたくさんあるので。とても助かりました。

 

◆まだ2冊目の小説が発売したばかりですが、次にもし小説を書くとしたら、どんなテーマがいいですか?

今は青春ものを書いているんですよ。その次はどうしようかなー?また恋愛ものでもいいかも。今回の小説を書いているときも、登場人物たちとは分かり合えそうになかったので、もう恋愛は無理かなと思っていたのですが、完成したものを見てみると「やっぱり恋愛がテーマもいいかも」と思っちゃって(笑)。書いているときは苦しさもあるのですが、学びもたくさんありますし、心理描写や心の動きは恋愛が面白く書きやすい気がするので。今度は王道感あるやつとかどうでしょうか。

 

◆楽しみにしています!ここまでのお話を聞いていて、決して共感できる、自分も気持ちが分かるという人物だけを書いている訳じゃないということがよく分かりました。

そうですね。今回の小説でいちばん気持ちが分かるのは智世です。それでも分かり合えない部分もあって。なんでこんな人と付き合っているんだろうという疑問があります(笑)。

 

◆自分の共感どうこうではなく、小説として伝えたいことを登場人物たちに託しているんですね。

そうですね。

 

◆本日はいろいろなお話ありがとうございました。最後に、本書を楽しみにされている方々にメッセージをお願いします。

この小説を読んだ後に、登場人物にムカついたり、嫌いになったりしても、いいんです。むしろ、そういう感情の動きを大事にしてもらいたいです!私も小説を書いているとき、成輝に何度ムカついたことか……(笑)。桃果、超かわいいですからね!もっと大事にしてくれよと思っていました。

 

◆そういう感情は決して間違っていない。

ないですし、逆に成輝の感情がすごく分かるという方もいると思うんですよ。自分とは違う考え方をする人は絶対にいます。だからこそ、もうちょっと自分の感情を言葉にしてみたら、伝わることもあるし、助かる人もいるんじゃないかな。本当にすてきな作品にしていただけたので、なるべくたくさんの方に読んでいただけたらうれしいですね!

 

●photo/小川遼 text/M.TOKU

 

PROFILE

宮田愛萌

●みやた・まなも…4月28日生まれ。東京都出身。2023年にアイドルグループを卒業。同年2月に初の小説集『きらきらし』(新潮社刊)を執筆するほか、9月にはバターの女王アンバサダーにも就任。『小説現代』(講談社)にてエッセイ「ねてもさめても本のなか」を連載中。2024年2月よりTV LIFEラジオ番組「文化部特派員『宮田愛萌』」のパーソナリティを務める。そのほか、執筆活動でさまざまな出版物に寄稿し、短歌研究員としても活動中。

 

書誌情報

「あやふやで、不確かな」

著者:宮田愛萌

判型:四六判並製/200p

発売日:2024年4月17日(水)

価格:1,760円(税込)

 

あらすじ

考えていることなんて伝わらないし、言葉はあいまいだ。

 

だから私たちは、伝える努力をしなくちゃいけない。

 

どこにでもいる普通の女の子、冴。冴からの愛を信じられなくなった伸。友人が恋人と別れたことをきっかけに、自分が恋人のことを愛しているか分からなくなった成輝。逆に、恋人との絆を強くした智世。冴のことが嫌いだけど好きで忘れられない真澄――。4組それぞれが抱える恋心を丁寧に描く。

 

https://www.gentosha.co.jp/topic/detail/031457/

武田真治、超ときめき♡宣伝部、村重杏奈、森田哲矢らが若手ディレクター考案の企画に挑戦!チョコレートプラネットMC『キカクノタネ』

チョコレートプラネット(長田庄平、松尾駿)がMCを務める新番組『キカクノタネ』(TBS 午後11時56分~深夜0時55分)が、5月6日(月・振休)より3週にわたって放送。武田真治、超ときめき♡宣伝部、村重杏奈、森田哲矢(さらば青春の光)がVTR出演する。

『キカクノタネ』

 

この番組はTBSの制作・情報・スポーツ・報道の5年目以下の若手ディレクターから企画を募集。審査を通過した企画のディレクターが実際に“キカクノタネ(VTR)”を制作する。今回は、今まで見たことのない6つの企画が審査を通過。完成したVTRは毎週2企画ずつ、3週にわたって放送され、3週目の放送でMVPとなる“キカクノタネ”を決定する。

 

このたび、VTRに武田真治、超ときめき♡宣伝部、村重杏奈、森田哲矢の出演が決定。果たして、彼らがどのようなかたちで企画に絡むのか注目だ。

 

なお、放送に先駆け、MCのチョコレートプラネットと企画者である若手ディレクターとの収録アフタートークを、5月1日(水)午後6時よりTVerにて公開。収録では語られなかった、チョコプラや企画者たちの“本音”を番組が始まる前にのぞくことができる。各企画概要は下記に掲載。

 

『キカクノタネ』各企画概要

企画名「ムサシに刀狩り」

“一流の達人は自分の「一番の商売道具」を取り上げられてもスゴイのか?”を検証。

 

企画名「キンニクッキング」

筋肉の素晴らしさを伝えたい! マッチョによる筋肉のためのグルメ番組。

 

企画名「これってできますか?」

一流のプロはどんな状況でもプロのすごさを見せられるのか? プロの困り顔とすごワザを楽しむ番組。

 

企画名「プレジデントM」

会社を経営する社長でもあるさらば青春の光・森田哲矢から出資を受けたいと希望者たちが集結。一癖ある面々が森田を翻弄する。森田社長はどんな人にいくら払うのか?

 

企画名「ファングル」

野球をこよなく愛する人たちのマニアックな視点で、普段のスポーツニュースとは違った角度から野球の「新たな楽しみ方」を提案。

 

企画名「あのワンカットが撮れるまで」

普段のニュースでは知ることができない、報道カメラマンの実態とワンカットに込めた熱い思いに迫る。

 

番組情報

『キカクノタネ』(全3回)

TBS

2024年5月6日(月・振休)、13日(月)、20日(月)午後11時56分~深夜0時55分

 

TVer:https://tver.jp/series/srhw41rimn

公式サイト:https://www.tbs.co.jp/program/kikakunotane

 

©TBS

BiS 現体制による最新アルバム『NEVER MiND』の新録バージョン配信決定!3曲が5・1配信スタート

BiSが最新アルバム『NEVER MiND』に収録されている「R.U.N」「Sakura」「悲しみを纏う男たちの行進」の3曲を現在のメンバー構成に合わせたリミックス音源「NEW TYPE Ver.」として、5月1日(水)より配信スタートした。

配信アルバム『NEVER MiND (NEW TYPE Ver.)』

 

約4年ぶりにリリースされたアルバム『NEVER MiND』リリース翌週に急遽、メンバー1名がグループを脱退したことを受け、現在の5人体制に合わせて音源をリミックスすることに。

 

今回配信される楽曲は、Age Factoryプロデュース楽曲「R.U.N (NEW TYPE Ver.)」「Sakura (NEW TYPE Ver.)」とfOULプロデュース楽曲「悲しみを纏う男たちの行進 (NEW TYPE Ver.)」の3曲。

 

AxSxE、中野雅之(BOOM BOOM SATELLITES / THE SPELLBOUND)、中村弘ニ(ナカコー)、フルカワユタカ(DOPING PANDA)プロデュース楽曲は後日配信予定となっている。

 

また、クラウン ミュージックストア限定で、配信アルバム『NEVER MiND (NEW TYPE Ver.)』の特典付き商品も発売が決定。アルバム収録11曲に加え、BiSメンバーとレーベルの担当ディレクターのトーク会に参加できる特典付き商品や、各メンバーの動画メッセージが付与される商品など全9商品が6月10日(月)より発売開始される。なお、特典付き商品のうち多くが数量限定とのことで、早めのチェックが必須となりそうだ。

 

リリース情報

■「R.U.N (NEW TYPE Ver.)」/「Sakura(NEW TYPE Ver.)」/「悲しみを纏う男たちの行進(NEW TYPE Ver.)」

2024年5月1日(水)配信リリース

各配信サイト:https://bis.lnk.to/nevermindnewtype

 

■配信アルバム『NEVER MiND (NEW TYPE Ver.)』

2024年9月4日(水)発売予定

 

【収録曲】

1.R.U.N (NEW TYPE Ver.)

2.STiLL BE CHiLD (NEW TYPE Ver.)

3.Olenimorph, Ole (NEW TYPE Ver.)

4.イーアーティエイチスィーナーエイチキューカーエイチケームビーネーズィーウーオム (NEW TYPE Ver.)

5.LAZY DANCE (NEW TYPE Ver.)

6.なまえをよんで (NEW TYPE Ver.)

7.青風 (NEW TYPE Ver.)

8.僕の目を見つめて 君の世界になりたい (NEW TYPE Ver.)

9.悲しみを纏う男たちの行進 (NEW TYPE Ver.)

10.Sakura (NEW TYPE Ver.)

11.NO CHOiCE (NEW TYPE Ver.)

 

■クラウン ミュージック ストア限定商品(全9商品)

【イベント参加権付き商品】(1)~(4)

(1)NEVER MiND (NEW TYPE Ver.) SPECiAL BOX 【リアル13時の部】

価格:4,000円(税込)/3,636円(税抜)

発売日:2024年6月10日(月)

 

収録曲:

1.R.U.N (NEW TYPE Ver.)

2.STiLL BE CHiLD (NEW TYPE Ver.) ※7月3日配信予定

3.Olenimorph, Ole (NEW TYPE Ver.) ※9月4日配信予定

4.イーアーティエイチスィーナーエイチキューカーエイチケームビーネーズィーウーオム (NEW TYPE Ver.)

※9月4日配信予定

5.LAZY DANCE (NEW TYPE Ver.) ※7月3日配信予定

6.なまえをよんで (NEW TYPE Ver.) ※7月3日配信予定

7.青風 (NEW TYPE Ver.) ※9月4日配信予定

8.僕の目を見つめて 君の世界になりたい (NEW TYPE Ver.) ※9月4日配信予定

9.悲しみを纏う男たちの行進 (NEW TYPE Ver.)

10.Sakura (NEW TYPE Ver.)

11.NO CHOiCE (NEW TYPE Ver.) ※7月3日配信予定

 

特典:NEW TYPE Ver. 11曲に加え、BiSメンバーとレーベルの担当ディレクターによる制作秘話などを話すトーク会イベントにご招待(30名)。

2024年7月27日(土)都内某所13時スタートの部

楽曲追加予定日:7月3日、9月4日

数量限定:30

販売期間:2024年6月10日~6月30日

 

(2)NEVER MiND (NEW TYPE Ver.) SPECiAL BOX 【リアル15時の部】

価格:4,000円(税込)/3,636円(税抜)

発売日:2024年6月10日(月)

収録曲:同上

 

特典:NEW TYPE Ver. 11曲に加え、BiSメンバーとレーベルの担当ディレクターによる制作秘話などを話すトーク会イベントにご招待(30名)。

2024年7月27日(土)都内某所15時スタートの部

楽曲追加予定日:7月3日、9月4日

数量限定:30

販売期間:2024年6月10日~6月30日

 

(3)NEVER MiND (NEW TYPE Ver.) SPECiAL BOX 【配信13時の部】

価格:3,300円(税込)/3,000円(税抜)

発売日:2024年6月10日(月)

収録曲:同上

 

特典:NEW TYPE Ver. 11曲に加え、BiSメンバーとディレクターによる制作秘話などを話すトーク会イベント配信視聴。

2024年7月27日(土)13時スタートの部

楽曲追加予定日:7月3日、9月4日

販売期間:2024年6月10日~6月30日

 

(4)NEVER MiND (NEW TYPE Ver.) SPECiAL BOX 【配信15時の部】

価格:3,300円(税込)/3,000円(税抜)

発売日:2024年6月10日(月)

収録曲:同上

 

特典:NEW TYPE Ver. 11曲に加え、BiSメンバーとディレクターによる制作秘話などを話すトーク会イベント配信視聴。

2024/7/27(土)15時スタートの部

楽曲追加予定日:7月3日、9月4日

販売期間:2024年6月10日~6月30日

 

【メンバー別コメント動画付き商品】(5)~(9)

(5)NEVER MiND (NEW TYPE Ver.) イコ・ムゲンノカナタ BOX

価格:3,500円(税込)/3,182円(税抜)

発売日:2024年6月10日(月)

収録曲:同上

 

特典:イコ・ムゲンノカナタが購入者の名前を呼ぶコメント動画(30名限定)

楽曲追加予定日:7月3日、9月4日

数量限定:30

販売期間:2024年6月10日~6月30日

 

(6)NEVER MiND (NEW TYPE Ver.) クレナイ・ワールズエンド BOX

価格:3,500円(税込)/3,182円(税抜)発売日:2024年6月10日(月)

収録曲:同上

 

特典:クレナイ・ワールズエンドが購入者の名前を呼ぶコメント動画(30名限定)

楽曲追加日:7月3日、9月4日

数量限定:30

販売期間:2024年6月10日~6月30日

 

(7)NEVER MiND (NEW TYPE Ver.) トギー BOX

価格:3,500円(税込)/3,182円(税抜)

発売日:2024年6月10日(月)

収録曲:同上

 

特典:トギーが購入者の名前を呼ぶコメント動画(30名限定)

楽曲追加予定日:7月3日、9月4日

数量限定:30

販売期間:2024年6月10日~6月30日

 

(8)NEVER MiND (NEW TYPE Ver.) ナノ3 BOX

価格:3,500円(税込)/3,182円(税抜)

発売日:2024年6月10日(月)

収録曲:同上

 

特典:ナノ3が購入者の名前を呼ぶコメント動画(30名限定)

楽曲追加予定日:7月3日、9月4日

数量限定:30

販売期間:2024年6月10日~6月30日

 

(9)NEVER MiND (NEW TYPE Ver.) ヒューガー BOX

価格:3,500円(税込)/3,182円(税抜)

発売日:2024年6月10日(月)

収録曲:同上

 

特典:ヒューガーが購入者の名前を呼ぶコメント動画(30名限定)

楽曲追加予定日:7月3日、9月4日

数量限定:30

販売期間:2024年6月10日~6月30日

 

そのほか詳細・最新情報は公式サイトを参照

 

WEB

BiS Official Site:https://www.brandnewidolsociety.tokyo

BiS Official X:@BiSidol

ULTRA STUPiD RECORDS:@ULTRASTUPiD_BiS

のん×ももいろクローバーZ・百田夏菜子が『スイッチインタビュー』で対談 1歳違いの2人が仕事からプライベートまで語り合う

5月3日、10日(金)放送の『スイッチインタビュー』(Eテレ 午後9時30分~9時59分)は「のん×百田夏菜子」を送る。

『スイッチインタビュー』左から)のん、百田夏菜子 ©NHK

 

毎回、EP1とEP2(各29分)の2本構成で放送している『スイッチインタビュー』。5月3日(金)より2週連続で、俳優、アーティストとしてマルチな活動を展開するのんと、ももいろクローバーZのリーダー・百田夏菜子の二人の対談を送る。

 

11年前、朝の連続テレビ小説『あまちゃん』でヒロインを演じたのん。今回、番組出演に当たり、彼女が語り合ってみたいと望んだのは百田夏菜子。実は、のんは自らを「追っかけだ」と言うほどの百田の大ファン。『あまちゃん』では、アイドルになっていく役を演じるに当たり、百田を研究したという。

 

1歳違い、誕生日は1日違いだという二人はあっという間に意気投合。これから30代を走り抜ける2人がこれまでの道を振り返り、さらに今の心境や、プライベートでリラックスする時間などについてじっくり語り合う。

 

のん コメント

私、ももクロの追っかけ、もともとすごいファンで。ステージに立った時のパワー。もう何者からも縛られてない、自由なパワーで。あの百田さんのパワーっていうのは、どうやって出てくるんだろうっていうこととか、百田さんにとってのアイドルって何なのか、そういうことを聞いてみたいですね。

 

百田夏菜子 コメント

同じ時代を生きてきている、がっつり同じ時代を過ごしているっていうのもあるので、同世代ならではのトークだったり、盛り上がるのもあるかなって、楽しみにしていますし、20代のお話と、30になってからどんなことを思い描いているのかなっていうのを、聞いてみたいなって思います。

 

番組情報

『スイッチインタビュー』「のん×百田夏菜子」(EP1・EP2)

Eテレ

2024年5月3日、10日(金)午後9時30分~9時59分

 

©NHK

Jams Collection・小此木流花がギンガムチェックビキニで色白美ボディ披露『BOMB Love Special 2024 #1』【独占カット】

アイドルグループ・Jams Collectionのるーるること小此木流花が、4月23日(火)発売のアイドル誌「BOMB」の完全オール撮り下ろし水着グラビア別冊『BOMB Love Special 2024 #1』のグラビアに登場した。

 

11月に武道館も決まり、勢いに乗る王道アイドルグループ・Jams Collectionのるーるること小此木流花。白いレースのチューブトップ水着、ピンクビキニ、ギンガムチェックビキニと、かわいいと甘いを前面に押し出した水着グラビアに。

●小此木流花…4月16日生まれ。群馬県出身。血液型O型。ニックネーム:るーるる。担当カラー:ピンク。2023年にアイドルグループ・Jams Collectionに加入し、個人ではモデル・インフルエンサーとしても活動。5月から7月にかけて5大都市単独LIVEツアー『JamDrive!!-2024-』を開催。11月12日(火)には念願だった日本武道館でのワンマンライブも控えている。その他最新情報は公式X(@ruka_jams)&Instagram(okonogi_ruka)で。

 

表紙は沢口愛華

表紙を飾るのは、“令和のグラビアクイーン”沢口愛華。海の見える旅館での撮影で、柔らかいパープルのレースビキニでお布団でゴロゴロ、ビビッドなイエローのビキニでは太陽の光を浴びてヘルシーに。深いグリーンのビキニではサウナで汗をかいて、カレーで汗をかいて。黒のチューブトップビキニでは温泉につかって…水着グラビアだけでなく女優としての活動も充実している“今”の沢口だからこそ魅せられる色香あふれるグラビアに。

●沢口愛華…2003年2月24日生まれ。愛知県出身。身長155cm。血液型A型。『ミスマガジン2018』グランプリ。今年はドラマ『不適切にもほどがある!』に出演し話題に。8月放送開始のドラマ『サバエとヤッたら終わる』(TOKYO MX)で連ドラ初主演。最新情報はX(@sawa_aika827)、Instagram(sawaguchi_aika_official)で。

 

裏表紙は高崎かなみ

高崎かなみは「塔の上で暮らしている、金髪の髪の長い女のコ」をテーマに、ボム定番のプリンセスグラビアを披露。

●高崎かなみ…1997年7月14日生まれ。神奈川県出身。身長160cm。B82・W58・H80。血液型AB型。2nd写真集『Blooming Bud』発売中。1stトレーディングカード6月8日発売。最新情報はX(@Kanami_Takasaki)、Instagram(kanami_takasaki)で。

<そのほかのラインナップ>

★今、業界を中心に話題沸騰中の18歳。アップアップガールズ(2)の佐々木ほのかがソロ初登場&水着姿も初披露。ネイビーのチューブトップビキニ、幾何学模様の赤いビキニ、ピンクのレオタード水着。18歳の若さあふれる健康的なビキニグラビアに。

●佐々木ほのか…2006年1月30日生まれ。福岡県出身。身長156cm。血液型A型。アップアップガールズ(2)の赤色担当で、現在はグラビアでも活躍中の業界注目株。最新情報はX(@uug2_honoka)、Instagram(honoka_sasaki_uug2ki)で。

★『制コレ22』準グランプリの松島かのん。愛媛から上京して新生活をスタートさせたということで、そのまま『引っ越し&新生活』をテーマに10代のフレッシュさあふれる等身大のビキニグラビアを披露。

●松島かのん…2006年4月1日生まれ。愛媛県出身。身長162cm。血液型A型。’22年の週刊ヤングジャンプ『制コレ22』で準グランプリを獲得するほか、舞台『亡霊島と永遠の鍵』などにも出演。1st写真集『ボクとかのん。』が発売中。最新情報はX(@kanon_401)Instagram(kanon401_official)で。

★『ミスマガ2023』で審査員特別賞を受賞&この春、高校3年生になったばかりの加藤綾乃がボム初登場。新しいクラスで隣の席になった彼女は元気で明るくて、ちょっぴりおちゃめ。そんな彼女に振り回される青春グラビアに。初めてワンピース水着&初めてのお風呂撮影も。

●加藤綾乃…2006年8月31日生まれ。東京都出身。身長152㎝。B87・W63・H88。小4からキッズモデルとして活動し、昨年、『ミスマガジン2023』で審査員特別賞を受賞。趣味は華道、ゴルフ、ショッピング。特技は小学生の頃から習っているキックボクシング。最新情報は公式X(@ayanon_kt)、Instagram(ayanon.kt)で。

★三田悠貴がボム水着グラビアに2度目の登場。バスト96の圧巻ボディでカムバックを飾る。

●三田悠貴…1998年5月7日生まれ。岐阜県出身。身長156cm。B96・W59・H88。血液型A型。『道との遭遇』(CBCテレビ)に軽トラ女子として出演。最新情報はX(@mitachan_y)、Instagram(mitachan_y)で。

★サイン入りTシャツ&チェキプレゼントも。

 

<掲載タレント>
沢口愛華
佐々木ほのか(アップアップガールズ(2))
松島かのん
加藤綾乃
三田悠貴
小此木流花(Jams Collection)
高崎かなみ

「BOMB Love Special 2024 #1」
定価:本体1,400円+税(税込1,540円)
発売日:2024年4月23日(火)
判型:A4変形 電子版:あり
ボム編集部公式X:https://twitter.com/idol_bomb

【購入はコチラ】
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B0CYC4P8KG/
セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1252459737
HMV&BOOKS online:https://www.hmv.co.jp/product/detail/14791451

AKB48在籍17年 柏木由紀の卒業コンサートを含むメンバーとして最後の半年間に密着『情熱大陸』

5月5日(日)放送の『情熱大陸』(MBS/TBS系 午後11時~11時30分)に、アイドルの柏木由紀が出演する。

『情熱大陸』柏木由紀(c)MBS

 

東京・秋葉原の小劇場から始まり、「会いに行けるアイドル」として一時代を築いたAKB48。そのすべてを知るメンバー、“ゆきりん”こと柏木由紀がとうとう卒業する。最年長メンバーとして17年間在籍し、一回り以上も年の離れたメンバーと共に、劇場に立ち続けてきた。

 

小学生の頃、モーニング娘。に憧れて「アイドルになりたい」という夢を持つ。オーディションに合格し、鹿児島から上京。青春を全てグループに捧げてきた。しかし、憧れた世界は厳しいものだった。

 

「テレビを観て柏木由紀に憧れる人は100%いない」と意外にも本人はあっけらかんと言い切る。世間の注目を浴びるのは、いつだってセンターに立つメンバー。カメラに映っても数秒、そんなポジションを自覚しつつ、しかしチームを支えてきた自負。一方で、年若い後輩の価値観に戸惑う一面は、変貌するアイドルのリアルな在り方を教えてくれる。

 

2023年12月、柏木が卒業を前に初のセンターを務めることが発表された。曲名は「カラコンウインク」。由来は柏木が音楽番組に出演する際、どうにか印象付けたいとカメラに映る一瞬でよくウインクをしていたことから。しかしミュージックビデオ撮影の取材中、いつも以上に周囲に気を配る姿を見つけた。「センターだから偉そうに見えないか、周りの目を気にしてしまう」憧れていたセンターは少し居心地が悪そうだった。

 

番組では、卒業コンサートを含めメンバーとして最後の半年間に密着。17年間の集大成だからこそ、悔いは残したくない…。選曲や舞台の演出などにも積極的に意見を出す姿には、長いキャリアが生きていた。かつてのメンバーは、それぞれにタレントや俳優として第2の人生を歩んでいる。ならば柏木は、この後どこに向かって歩んでいくのだろう。

 

<プロフィール>
柏木由紀
1991年7月15日、鹿児島県生まれ。
2006年 AKB48の第3期オーディションに合格。
2011年 「第3回選抜総選挙」では3位にランクイン。
2016年 AKB48初のソロ全国ツアーを開催。
2018年 大河ドラマ『西郷どん』出演。
2020年 YouTubeチャンネル『ゆきりんワールド』を開設。
2021年 6月に「脊髄空洞症」の早期手術と治療のため、一時休養。
外科手術とリハビリを経て7月に活動を再開する。
2023年 自身がプロデュースしたコスメブランド「upink」が誕生。

 

番組情報

『情熱大陸』
MBS/TBS系
2024年5月5日(日)午後11時~11時30分

番組HP:https://www.mbs.jp/jounetsu/
番組X:@jounetsu
Instagram:https://www.instagram.com/jounetsu_tairiku/
Facebook:https://www.facebook.com/jounetsutairiku
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UChrwWDsptJWqbV_oPKdHk1Q

(c)MBS

峯岸みなみが気になる“産後に体形を戻すコツ”も!痩せ体質になる方法を評論家軍団が伝授する『ホンマでっか!?TV』

5月1日(水)放送の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系 午後9時~9時54分)は、「ダイエットはもう卒業!?痩せ体質になる方法SP」を送る。

『ホンマでっか!?TV』左から)横澤夏子、峯岸みなみ (c)フジテレビ

 

今回のゲストは横澤夏子と、3月に第1子妊娠を発表した峯岸みなみ。食べたいものを我慢したり、ツラい運動を継続したり、そんな厳しいダイエットいらずの、痩せ体質になる方法を評論家軍団が伝授する。

 

ゲストの峯岸は、AKB時代にたくさんの女性メンバーたちと過ごしてきた経験から、自分はほかのメンバーに比べて太りやすい体質だと感じていたという。同じく横澤も太りやすいそうで、これまでレコーディングダイエットや朝バナナダイエットなど、あらゆる方法を試してきたんだとか。

 

評論家によると“痩せ体質”になるためにオススメの食品がいくつかあるそうで、その1つが“きなこ”だという。きなこには脂肪燃焼を高めて血糖値を安定させる働きのある食物繊維が豊富に含まれていて、1日大さじ2~3杯食べるだけで必要な食物繊維をとることができるんだとか。ほかにも、腸活に良いイメージの強いキムチも、痩せ体質になるにはオススメ食材だそうだが、あくまで小鉢1杯くらいの適量を食べ続けることが理想で、おいしさに負けて食べ過ぎると逆効果になってしまうこともあるという。

 

さらに「痩せ体質になるにはペペロンチーノを食べると良い」という説も。実はペペロンチーノの食材には、年齢と共に減ってしまうという、ある細胞を活性化させる成分が含まれているとのこと。パスタ好きにとってはうれしい、ペペロンチーノにまつわる情報は必見だ。

『ホンマでっか!?TV』前列左から)EXIT(りんたろー。、兼近大樹)、横澤夏子、峯岸みなみ 後列左から)ブラックマヨネーズ(小杉竜一、吉田敬)、島崎和歌子 (c)フジテレビ

 

また、峯岸は“ファスティングダイエット”という、ここ数年で一気に広まった16時間食事を空けるダイエットが気になっているそうだが、評論家によると「週1回、夜に断食するだけで痩せ体質になれる」という。

 

実は、人間はエネルギー消費の半分を食べ物の消化に使っているそうで、食べ過ぎなどで消化するものが多いと、体を修復するエネルギーが不足するという。そこで、週1回あえて空腹の時間を作ってあげることで、その分のエネルギーを体の修復に回すことができるんだとか。

 

この説に島崎和歌子が「でも次の日にたくさん食べちゃいそう…」と気になる質問をするが、「食欲は次の日まで続かないことが多くて、夜食べずに寝ることで胃も小さくなる」という。

 

さらに、妊娠中の峯岸から「産後のダイエットは絶対に立ちはだかる問題だから、体形を戻すコツってありますか?」という質問が。すると評論家から「お腹を細くするなら、腹筋を100回するより、1分間お腹をへこませた方がいいです!」という、ツラい運動を回避したい人にとってはうれしい情報が飛び出す。そんな100回の腹筋よりも効果的な、お腹をへこませる簡単エクササイズにも注目。

 

そして、これまで番組の中で何度もダイエットを勧められてきたブラックマヨネーズ・小杉竜一は、周囲に「ファイナルダイエットをスタートさせた」と宣言していたそうだが、評論家から「“ダイエットをする”と周囲に宣言する人は挫折します」とまさかの宣告をされてしまう。

 

「自分を追い込むためにも周りに宣言した方が良い」と昔は言われていたが、実は最新の研究によってその説が覆されてしまったという。果たしてそれはなぜなのか。

 

番組情報

『ホンマでっか!?TV』
フジテレビ系
2024年5月1日(水)午後9時~9時54分

<MC>
明石家さんま

<進行>
井上清華(フジテレビアナウンサー)

<ゲスト>
峯岸みなみ
横澤夏子

<パネラー>
EXIT(りんたろー。、兼近大樹)
島崎和歌子
ブラックマヨネーズ(小杉竜一、吉田 敬)

<評論家>
植木理恵(心理)
植森美緒(健康運動)
梶本修身(疲労)
桐村里紗(腸活)
工藤あき(消化器)
関口 賢(ダイエット鍼灸)
薗田憲司(血糖)

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/honma-dekka/

(c)フジテレビ

櫻坂46井上梨名主催のお花見パーティーをのぞき見!3期生・中嶋優月が先輩たちに話したかったこととは『サクラミーツ TELASAオリジナル』

櫻坂46×芸人の実験的バラエティー『サクラミーツ』(テレビ朝日 毎週木曜 深夜1時56分~2時15分)より、動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」限定オリジナルコンテンツ「井上梨名presents お花見ーツ」が配信された。

『サクラミーツ TELASAオリジナル』(c)テレビ朝日

 

櫻坂46の井上梨名&大沼晶保&武元唯衣&増本綺良が、毎回さまざまな人気芸人とコラボし、コントやゲームに挑戦している『サクラミーツ』。動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」限定のオリジナルコンテンツも次々と配信し、好評を博している。

 

今回は、井上梨名主催のお花見パーティーをのぞき見。3期生の中嶋優月も先輩に囲まれ初参加した。まずは「アシンメトリーがポイントの、大好きなレトロチックな赤いワンピース」(井上)、「春なので、爽やかなそよ風をイメージした。透けタンクトップがポイント!」(大沼)。

 

「ジレが大好き! そして今年は透けとけばおしゃれなので、透け感のあるインナーを合わせました!」(増本)、「アクセや靴下も、大好きな青でまとめました! 一目ぼれした青のチェックのジャケットとかわいいい熊のTシャツがポイント!」(武元)と、レギュラー4人がそれぞれ事前に伝えられていた“ドレスコード=お花見コーディネート”を披露。

 

最後に中嶋は「フリフリだけれど、かわいすぎないのがポイントです!」と発表。しかし、「なんか実家のカーテン、そんな感じ!」と、増本が独特の感性でツッコむ。

 

櫻坂46のライブの打ち上げの定番である掛け声「よよよい!」で乾杯をした後は、井上がみんなのために用意した「お花見で食べたいごちそう」を食べながらトーク。先輩メンバーから「楽しい?」「どの先輩が優しい?」「どんな時に櫻坂46に入って良かったと思う?」と質問攻めに遭い圧倒され気味の中嶋だったが、「私、話したいことあります!」と切り出す。

 

何でも、「先輩とお話しするのが大好きで、最近では関西弁のイントネーションがうつってしまって…」という、先輩メンバーに関西出身者が多い櫻坂46ならではのエピソード。そこから、“絵の具”“習字”“国語”といったワードのイントネーションを巡り、それぞれ譲れないバトル(!?)が勃発する。

 

バトルを中和すべく、井上がもうひとつごちそうがあると発表。「ロシアンたこ焼き」が登場する。みんな仲良く一斉に食べることになるが、果たして、“当たり”の中身は何なのか。“当たり”を引いたメンバーのリアクションにも注目だ。

 

ラストは、井上がお花見企画で絶対にやろうと思い温めていた「たたいてかぶってじゃんけんぽん」で勝負。2人ずつ対戦し、勝ち抜いたメンバーが最後に自称ラスボス・井上と戦うルールでゲームを始める。

 

1回戦は、武元×大沼。じゃんけんで負けた方がヘルメットで防御、買った方がハンマーでたたくはずだが、何度じゃんけんに勝ってもヘルメットを手に取ってしまう大沼。その結果、勝負は迷走する。2回戦は、増本×中嶋。こちらはどちらがじゃんけんに勝ったのか分からなくなり、またしても迷走。果たして誰がラスボス井上と対戦するのか。

『サクラミーツ TELASAオリジナル』(c)テレビ朝日

 

番組情報

『サクラミーツ TELASAオリジナル』
「井上梨名presents お花見ーツ」
TELASA(テラサ)

配信URL:https://www.telasa.jp/videos/229748

『サクラミーツ』
テレビ朝日
毎週木曜 深夜1時56分~2時15分

(c)テレビ朝日

三田悠貴が深紫のビキニで圧巻ボディ披露『BOMB Love Special 2024 #1』【独占カット】

三田悠貴が、4月23日(火)発売のアイドル誌「BOMB」の完全オール撮り下ろし水着グラビア別冊『BOMB Love Special 2024 #1』のグラビアに登場した。

 

三田悠貴がボム水着グラビアに2度目の登場。バスト96の圧巻ボディでカムバックを飾る。

●三田悠貴…1998年5月7日生まれ。岐阜県出身。身長156cm。B96・W59・H88。血液型A型。『道との遭遇』(CBCテレビ)に軽トラ女子として出演。最新情報はX(@mitachan_y)、Instagram(mitachan_y)で。

 

表紙は沢口愛華

表紙を飾るのは、“令和のグラビアクイーン”沢口愛華。海の見える旅館での撮影で、柔らかいパープルのレースビキニでお布団でゴロゴロ、ビビッドなイエローのビキニでは太陽の光を浴びてヘルシーに。深いグリーンのビキニではサウナで汗をかいて、カレーで汗をかいて。黒のチューブトップビキニでは温泉につかって…水着グラビアだけでなく女優としての活動も充実している“今”の沢口だからこそ魅せられる色香あふれるグラビアに。

●沢口愛華…2003年2月24日生まれ。愛知県出身。身長155cm。血液型A型。『ミスマガジン2018』グランプリ。今年はドラマ『不適切にもほどがある!』に出演し話題に。8月放送開始のドラマ『サバエとヤッたら終わる』(TOKYO MX)で連ドラ初主演。最新情報はX(@sawa_aika827)、Instagram(sawaguchi_aika_official)で。

 

裏表紙は高崎かなみ

高崎かなみは「塔の上で暮らしている、金髪の髪の長い女のコ」をテーマに、ボム定番のプリンセスグラビアを披露。

●高崎かなみ…1997年7月14日生まれ。神奈川県出身。身長160cm。B82・W58・H80。血液型AB型。2nd写真集『Blooming Bud』発売中。1stトレーディングカード6月8日発売。最新情報はX(@Kanami_Takasaki)、Instagram(kanami_takasaki)で。

<そのほかのラインナップ>

★今、業界を中心に話題沸騰中の18歳。アップアップガールズ(2)の佐々木ほのかがソロ初登場&水着姿も初披露。ネイビーのチューブトップビキニ、幾何学模様の赤いビキニ、ピンクのレオタード水着。18歳の若さあふれる健康的なビキニグラビアに。

●佐々木ほのか…2006年1月30日生まれ。福岡県出身。身長156cm。血液型A型。アップアップガールズ(2)の赤色担当で、現在はグラビアでも活躍中の業界注目株。最新情報はX(@uug2_honoka)、Instagram(honoka_sasaki_uug2ki)で。

★『制コレ22』準グランプリの松島かのん。愛媛から上京して新生活をスタートさせたということで、そのまま『引っ越し&新生活』をテーマに10代のフレッシュさあふれる等身大のビキニグラビアを披露。

●松島かのん…2006年4月1日生まれ。愛媛県出身。身長162cm。血液型A型。’22年の週刊ヤングジャンプ『制コレ22』で準グランプリを獲得するほか、舞台『亡霊島と永遠の鍵』などにも出演。1st写真集『ボクとかのん。』が発売中。最新情報はX(@kanon_401)Instagram(kanon401_official)で。

★『ミスマガ2023』で審査員特別賞を受賞&この春、高校3年生になったばかりの加藤綾乃がボム初登場。新しいクラスで隣の席になった彼女は元気で明るくて、ちょっぴりおちゃめ。そんな彼女に振り回される青春グラビアに。初めてワンピース水着&初めてのお風呂撮影も。

●加藤綾乃…2006年8月31日生まれ。東京都出身。身長152㎝。B87・W63・H88。小4からキッズモデルとして活動し、昨年、『ミスマガジン2023』で審査員特別賞を受賞。趣味は華道、ゴルフ、ショッピング。特技は小学生の頃から習っているキックボクシング。最新情報は公式X(@ayanon_kt)、Instagram(ayanon.kt)で。

★11月に武道館も決まり、勢いに乗る王道アイドルグループ・Jams Collectionのるーるること小此木流花。白いレースのチューブトップ水着、ピンクビキニ、ギンガムチェックビキニと、かわいいと甘いを前面に押し出した水着グラビアに。

●小此木流花…4月16日生まれ。群馬県出身。血液型O型。ニックネーム:るーるる。担当カラー:ピンク。2023年にアイドルグループ・Jams Collectionに加入し、個人ではモデル・インフルエンサーとしても活動。5月から7月にかけて5大都市単独LIVEツアー『JamDrive!!-2024-』を開催。11月12日(火)には念願だった日本武道館でのワンマンライブも控えている。その他最新情報は公式X(@ruka_jams)&Instagram(okonogi_ruka)で。

★サイン入りTシャツ&チェキプレゼントも。

 

<掲載タレント>
沢口愛華
佐々木ほのか(アップアップガールズ(2))
松島かのん
加藤綾乃
三田悠貴
小此木流花(Jams Collection)
高崎かなみ

「BOMB Love Special 2024 #1」
定価:本体1,400円+税(税込1,540円)
発売日:2024年4月23日(火)
判型:A4変形 電子版:あり
ボム編集部公式X:https://twitter.com/idol_bomb

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セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1252459737
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乃木坂46弓木奈於がアイドルらしからぬ珍回答を連発 野性爆弾くっきー!もぶっ飛びネタで続きチーム分裂の危機に『ロロロロ』

5月1日(水)放送の『お笑い4コマパーティー ロロロロ』(読み:ろろろろ/日本テレビ系28局+TOS・UMK 30局ネット 毎週水曜 深夜0時29分~0時54分/TVer、Hulu、Locipo、FANYチャンネルでの配信あり)は、乃木坂46・弓木奈於が登場。アイドルとは思えない珍回答を連発する。

『お笑い4コマパーティー ロロロロ』弓木奈於(c)中京テレビ

 

この番組は、4人1組で大喜利のお題に答えて1つの笑いを作る、前代未聞の“カルテット大喜利番組”。マユリカが中心となり、毎週変わるゲストと共にチームで大喜利を作り上げる。中京テレビ『お笑いマンガ道場』が終了してから30年、そのDNAを引き継いだ令和新スタイルの番組だ。

 

今回の回答者ゲストは、乃木坂46の弓木奈於と野性爆弾のくっきー!。判定員ゲストのティーンモデルのカリスマ“ゆめぽて”が、“4人の笑い”をジャッジする。

 

まずは4文字しりとり「しりしりとりとり」。高難度のゲームにメンバーが苦戦する。くっきー!が聞きなじみのない4文字で切り抜け、ゲームクリアと思われたその時、弓木の摩訶不思議な回答でチームに不穏な空気が…。3周つなげてクリアとなる4文字しりとりの成功を目指す。

 

続いては「お悩みを解決しロロロロ!」。「“ひろゆき”と結婚したい女子へアプローチ方法を教える」として、4人が順番にイラストを描いて1つの方法をつくっていく。

 

“論破王に振り向いてもらう”という難題に、トップバッターのくっきー!は「めちゃめちゃええかも」と自信たっぷりにペンを走らせ、「物言わぬ女子が好みやと思う」と、唇を縫った女性の衝撃イラストを披露。スタジオを騒然とさせる。

 

続く中谷は、女子らしいアプローチでくっきー!の回答を生かし挽回を図るも、弓木がさらに回答をファンタジーに。ラストの阪本の生み出した恐怖の展開に、くっきー!からも「気持ち悪っ」と悲鳴が上がる。

 

2つ目のお題は「ニュース速報でワクワクさせロロロロ!」。あるニュースに対して「4つの速報」を順番に差し込み、予想外の展開をつくっていく。

 

「GW初日、多くの旅行客で空港が混雑している」というニュースに、まずは中谷が「子供1人につき現金1万円が支給されることになった」という“速報”を挟み、好調な滑り出しを見せる。しかし実は一番ヤバい!? 弓木の珍回答&くっきー!のぶっ飛びネタにチーム分裂の危機が。

『お笑い4コマパーティー ロロロロ』(c)中京テレビ

 

番組情報

『お笑い4コマパーティー ロロロロ』(読み:ろろろろ)
日本テレビ系/TOS・UMK
毎週水曜 深夜0時29分~0時54分

<配信>
TVer、Hulu、Locipo、FANYチャンネル

ホームページ:https://www.ctv.co.jp/rorororo
X&TikTok:@rorororo_ctv

(c)中京テレビ

ミスマガ審査員特別賞・加藤綾乃がパステルブルーのビキニで青春グラビア披露『BOMB Love Special 2024 #1』【独占カット】

加藤綾乃が、4月23日(火)発売のアイドル誌「BOMB」の完全オール撮り下ろし水着グラビア別冊『BOMB Love Special 2024 #1』のグラビアに登場した。

『ミスマガ2023』で審査員特別賞を受賞&この春、高校3年生になったばかりの加藤綾乃がボム初登場。新しいクラスで隣の席になった彼女は元気で明るくて、ちょっぴりおちゃめ。そんな彼女に振り回される青春グラビアに。初めてワンピース水着&初めてのお風呂撮影も。

 

●加藤綾乃…2006年8月31日生まれ。東京都出身。身長152㎝。B87・W63・H88。小4からキッズモデルとして活動し、昨年、『ミスマガジン2023』で審査員特別賞を受賞。趣味は華道、ゴルフ、ショッピング。特技は小学生の頃から習っているキックボクシング。最新情報は公式X(@ayanon_kt)、Instagram(ayanon.kt)で。

 

表紙は沢口愛華

表紙を飾るのは、“令和のグラビアクイーン”沢口愛華。海の見える旅館での撮影で、柔らかいパープルのレースビキニでお布団でゴロゴロ、ビビッドなイエローのビキニでは太陽の光を浴びてヘルシーに。深いグリーンのビキニではサウナで汗をかいて、カレーで汗をかいて。黒のチューブトップビキニでは温泉につかって…水着グラビアだけでなく女優としての活動も充実している“今”の沢口だからこそ魅せられる色香あふれるグラビアに。

 

●沢口愛華…2003年2月24日生まれ。愛知県出身。身長155cm。血液型A型。『ミスマガジン2018』グランプリ。今年はドラマ『不適切にもほどがある!』に出演し話題に。8月放送開始のドラマ『サバエとヤッたら終わる』(TOKYO MX)で連ドラ初主演。最新情報はX(@sawa_aika827)、Instagram(sawaguchi_aika_official)で。

 

裏表紙は高崎かなみ

高崎かなみは「塔の上で暮らしている、金髪の髪の長い女のコ」をテーマに、ボム定番のプリンセスグラビアを披露。

 

●高崎かなみ…1997年7月14日生まれ。神奈川県出身。身長160cm。B82・W58・H80。血液型AB型。2nd写真集『Blooming Bud』発売中。1stトレーディングカード6月8日発売。最新情報はX(@Kanami_Takasaki)、Instagram(kanami_takasaki)で。

 

<そのほかのラインナップ>

★今、業界を中心に話題沸騰中の18歳。アップアップガールズ(2)の佐々木ほのかがソロ初登場&水着姿も初披露。ネイビーのチューブトップビキニ、幾何学模様の赤いビキニ、ピンクのレオタード水着。18歳の若さあふれる健康的なビキニグラビアに。

 

●佐々木ほのか…2006年1月30日生まれ。福岡県出身。身長156cm。血液型A型。アップアップガールズ(2)の赤色担当で、現在はグラビアでも活躍中の業界注目株。最新情報はX(@uug2_honoka)、Instagram(honoka_sasaki_uug2ki)で。

 

★『制コレ22』準グランプリの松島かのん。愛媛から上京して新生活をスタートさせたということで、そのまま『引っ越し&新生活』をテーマに10代のフレッシュさあふれる等身大のビキニグラビアを披露。

 

●松島かのん…2006年4月1日生まれ。愛媛県出身。身長162cm。血液型A型。’22年の週刊ヤングジャンプ『制コレ22』で準グランプリを獲得するほか、舞台『亡霊島と永遠の鍵』などにも出演。1st写真集『ボクとかのん。』が発売中。最新情報はX(@kanon_401)Instagram(kanon401_official)で。

 

★三田悠貴がボム水着グラビアに2度目の登場。バスト96の圧巻ボディでカムバックを飾る。

 

●三田悠貴…1998年5月7日生まれ。岐阜県出身。身長156cm。B96・W59・H88。血液型A型。『道との遭遇』(CBCテレビ)に軽トラ女子として出演。最新情報はX(@mitachan_y)、Instagram(mitachan_y)で。

 

★11月に武道館も決まり、勢いに乗る王道アイドルグループ・Jams Collectionのるーるること小此木流花。白いレースのチューブトップ水着、ピンクビキニ、ギンガムチェックビキニと、かわいいと甘いを前面に押し出した水着グラビアに。

 

●小此木流花…4月16日生まれ。群馬県出身。血液型O型。ニックネーム:るーるる。担当カラー:ピンク。2023年にアイドルグループ・Jams Collectionに加入し、個人ではモデル・インフルエンサーとしても活動。5月から7月にかけて5大都市単独LIVEツアー『JamDrive!!-2024-』を開催。11月12日(火)には念願だった日本武道館でのワンマンライブも控えている。その他最新情報は公式X(@ruka_jams)&Instagram(okonogi_ruka)で。

 

★サイン入りTシャツ&チェキプレゼントも。

<掲載タレント>

沢口愛華

佐々木ほのか(アップアップガールズ(2))

松島かのん

加藤綾乃

三田悠貴

小此木流花(Jams Collection)

高崎かなみ

 

「BOMB Love Special 2024 #1」

定価:本体1,400円+税(税込1,540円)

発売日:2024年4月23日(火)

判型:A4変形 電子版:あり

ボム編集部公式X:https://twitter.com/idol_bomb

 

【購入はコチラ】

Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B0CYC4P8KG/

セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1252459737

HMV&BOOKS online:https://www.hmv.co.jp/product/detail/14791451

神尾楓珠「ここまでスーツを着る役も初めてなので新鮮」火曜ドラマ『くるり~誰が私と恋をした?~』インタビュー

生見愛瑠さんがGP帯連続ドラマ単独初主演を務める、火曜ドラマ『くるり~誰が私と恋をした?~』(TBS系 毎週火曜 午後10時~10時57分)で、自称“唯一の男友達”の朝日結生を演じる神尾楓珠さんにインタビュー。演じる上で意識していることや共演者の印象などを聞きました。

『くるり~誰が私と恋をした?~』朝日結生(神尾楓珠)©TBS

 

本作はある事故で記憶喪失になり“くるり”と世界が一変した主人公・緒方まこと(生見)が、手元に残された男性用の指輪を手掛かりに“恋の相手”と“本当の自分”を探していくラブコメミステリー。記憶をなくし困惑するまことの前に、指輪がぴたりとはまる年齢もタイプも異なる3人の男性が現れたことで、謎が謎を呼ぶ恋の四角関係が幕を開ける。

 

◆火曜ドラマ枠で放送される本作に出演されることになったときの心境を教えてください。

もちろんうれしかったです。ですが、台本を読んだ印象だとミステリーの要素もあるので、どういうふうに撮るんだろうと思いました。会話している中でちょっと切ない表情を浮かべるといった感情の作り方も難しいなと思っていましたが、出来上がった映像を見てすごく面白かったので、自信につながりました。

 

◆朝日を演じるに当たって、意識されていることはありますか?

僕自身にあまりスーツのイメージがないと思うので、それも新しいなとは思いますし、ここまでスーツを着る役を演じることも初めてなので新鮮です。監督から「表情を大きく動かしてほしい」という演出があったのですが、それも今までないことだったので、チャレンジだなと思っています。

 

◆スーツを着ると引き締まりますか?

普段少し姿勢が悪いので、ずっと背筋を伸ばしているとちょっと背筋がしんどいときもあるんですけど(笑)。やはりスーツを着るとピシッとします。

 

◆監督から表情について演出があったということですが、そのほかにリクエストされたことはありますか?

朝日は“ブランケット男子”ということで、柔らかい雰囲気もそうですし、「基本的には明るいキャラクター」でいてほしいと言われたので、そこは意識して演じています。僕自身まだ物語の最後がどうなるのか分かっていないのですが、朝日は隙がなくて、いい人なんだろうなと感じています。

 

◆ご自身と朝日の共通点はありますか?

朝日は記憶喪失のまことをサポートすることが多いのですが、僕も友人が悩んでいたりすると、多少無理してでも会いに行ったりすることがあるので、そういったところはちょっと似ているなと思います。

 

◆出演発表時のコメントにあった「誰かのために尽くすことが好きなタイプ」というところでしょうか?

そうですね。実際に、僕友人と遠出するときは、僕が基本的に車を運転して、友人全員の家へ迎えに行って、全員送って帰るということがよくあります。

 

◆生見さんの印象を教えてください。

最初はバラエティの印象が強くて、天真らんまんで、現場でも明るく笑顔が多い方ですが、しっかりしているなというか、すごく周りを見てくれている方だなと思います。それにせりふ覚えが早いなというイメージがあります。基本的に生見さんは出ずっぱりなので、その中でもせりふをちゃんと覚えていますし、これだけずっと出ていると苦労するだろうなと思うので。それでも周りに気を配ったり、現場でも笑顔を絶やさないところがすごいなと感じます。

 

◆生見さんとのシーンで印象に残っていることはありますか?

記憶を失う前と後のまことのキャラクターが違うので、そこに対する葛藤がまこと自身ある中で、朝日も事故後で変わったまことと、みんなから見ていたまこと像との違いに、自分の思いを言うシーンが1話であったのですが、そこは印象的でした。朝日としてはそれまで優しい雰囲気を持つキャラクターだったけれど、そこではしっかり気持ちを伝えたるので、そこのギャップは少し難しかったです。

 

◆瀬戸康史さんの印象を教えてください。

瀬戸さんはおちゃめな印象です。最初からイジってくださるというか、コミュニケーションをとってくださるので、すごくありがたかったです。ただ真顔で言われるので、これはボケなのか、どっちなのか、最初は少し探っていましたが、今は“これはボケだな”と分かるようになったので、楽しく会話させていただいています。

 

◆宮世琉弥さんは?

顔立ちが大人っぽいですし、落ち着いている雰囲気なので、クールな印象がありました。いざ話してみると年下感というか、弟感があって、懐に入るのがうまい愛嬌がある人だなと思います。

 

◆これからお芝居で対峙するのが楽しみですね。

そうですね。4人でそろうシーンはまだ少なくて…。番宣で集まったときに4人のバランスがすごくいいなと思ったので、お芝居でもそうなったらいいなと感じています。今のところ生見さんと2人のシーンが多いのですが、楽しく柔らかい雰囲気で進んでいます。

 

◆そんな和気あいあいとした雰囲気の撮影現場で、笑ってしまったことや楽しかったなというエピソードはありますか?

丸山礼さんとのシーンがあって、そのときは僕も生見さんも瀬戸さんも全員ずっと笑ってしまって、笑いをこらえるのが大変でした(笑)。丸山さんがミニコントを自然と始められて、しかも誰も止めないのでずっとやり続けるんです。ずっとできることもすごいなと思いますし、それがじわじわときて、面白くて笑ってしまいました(笑)。みんなが集まるシーンは、丸山さんのおかげで楽しくなっているかもしれません。

 

◆そのミニコントにどなたか乗っかったりされたのでしょうか?

瀬戸さんがちょっと乗っかっていましたが、僕はちょっと勇気が出なかったです。

 

◆神尾さんは現場で共演者の方たちとどのように距離を縮められますか?

あまり意識はしていないですが、一緒に撮影している方が楽な気持ちになってもらえたらいいなとは思うので、気張らずに自然体でいることは意識しています。

 

◆もし実際に瀬戸さんと宮世さんが恋のライバルになったら、誰が強そうでしょうか? また恋愛コミュニケーション力が高そうな人は誰ですか?

瀬戸さんは恋愛コミュニケーション力が高いと思います。丸山さんのミニコントに入っていけるすごさもありますし、そのノリの良さみたいなところはちょっと勝てないなと思います。あと瀬戸さんは声がすごくいいので、それもちょっとずるいなと。

 

◆宮世さんはいかがでしょうか?

琉弥にも勝てないと思います。ミステリアスな顔立ちだけど、笑ったときのギャップがすごい破壊力だなと。そう考えると、僕が一番印象に残らなそうだなと感じます。

 

◆4月期のTBSドラマ出演者が集結した「TBS DRAMA COLLECTION 2024 SPRING」で、神尾さんは“リバーシブル男子”というお話が出ていましたが、どんな意味で“リバーシブル男子”なのでしょうか?

会見ではその“リバーシブル男子”の捉え方が、ちょっと違う捉え方をされてしまったんです。僕は“クールに見えて、実はそんなにクールではない”みたいな意味で言ったのですが、二面性があるみたいな感じで捉えられてしまって…。ギャップがあるという意味で僕は“リバーシブル男子”です!

 

◆最後にメッセージをお願いします。

まことが記憶をなくして自分らしさというのを探している姿というのは、応援したくなりますし、その前向きに頑張っている姿を見て、自分自身の背中を押してもらえるような作品になっていると思うので、楽しんでもらえたらうれしいです。

 

PROFILE

神尾楓珠

●かみお・ふうじゅ…1999年1月21日生まれ。東京都出身。O型。

 

番組情報

火曜ドラマ『くるり~誰が私と恋をした?~』

TBS系

毎週火曜 午後10時~10時57分

 

<配信>

◆U-NEXT Paraviコーナー

各話初回放送直後配信(第1話は4月9日)

 

◆TVer・TBS FREE

各話初回放送終了直後から最新話を無料配信

 

<キャスト>

緒方まこと:生見愛瑠

西公太郎:瀬戸康史

朝日結生:神尾楓珠

板垣律:宮世琉弥

平野香絵:丸山礼

早瀬類:高野洸

今野愛:小日向ゆか

豊田美緒:村方乃々佳

井口太郎:肥後克広

立川杏璃:ともさかりえ

井口千草:片平なぎさ

 

<スタッフ>

製作:大映テレビ、TBS

脚本:吉澤智子(『ダメな私に恋してください』『初めて恋をした日に読む話』『持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~』ほか)

音楽:末廣健一郎、MAYUKO

主題歌:Da-iCE「I wonder」(avex trax)

プロデューサー:八木亜未(『テセウスの船』『TOKYO MER~走る緊急救命室~』ほか)

演出:松木彩(『半沢直樹』『TOKYO MER~走る緊急救命室~』ほか)

大内舞子(『TOKYO MER~走る緊急救命室~』『フェルマーの料理』ほか)

編成:武田梓

 

公式サイト:https://www.tbs.co.jp/darekoi_tbs/

公式X(旧Twitter)&Instagram&TikTok:@kurukoi_tbs

 

©TBS

制コレ準GP・松島かのんが10代のフレッシュさあふれる等身大ビキニグラビア披露『BOMB Love Special 2024 #1』【独占カット】

松島かのんが、4月23日(火)発売のアイドル誌「BOMB」の完全オール撮り下ろし水着グラビア別冊『BOMB Love Special 2024 #1』のグラビアに登場した。

『制コレ22』準グランプリの松島かのん。愛媛から上京して新生活をスタートさせたということで、そのまま『引っ越し&新生活』をテーマに10代のフレッシュさあふれる等身大のビキニグラビアを披露。

 

●松島かのん…2006年4月1日生まれ。愛媛県出身。身長162cm。血液型A型。’22年の週刊ヤングジャンプ『制コレ22』で準グランプリを獲得するほか、舞台『亡霊島と永遠の鍵』などにも出演。1st写真集『ボクとかのん。』が発売中。最新情報はX(@kanon_401)Instagram(kanon401_official)で。

 

表紙は沢口愛華

表紙を飾るのは、“令和のグラビアクイーン”沢口愛華。海の見える旅館での撮影で、柔らかいパープルのレースビキニでお布団でゴロゴロ、ビビッドなイエローのビキニでは太陽の光を浴びてヘルシーに。深いグリーンのビキニではサウナで汗をかいて、カレーで汗をかいて。黒のチューブトップビキニでは温泉につかって…水着グラビアだけでなく女優としての活動も充実している“今”の沢口だからこそ魅せられる色香あふれるグラビアに。

 

●沢口愛華…2003年2月24日生まれ。愛知県出身。身長155cm。血液型A型。『ミスマガジン2018』グランプリ。今年はドラマ『不適切にもほどがある!』に出演し話題に。8月放送開始のドラマ『サバエとヤッたら終わる』(TOKYO MX)で連ドラ初主演。最新情報はX(@sawa_aika827)、Instagram(sawaguchi_aika_official)で。

 

裏表紙は高崎かなみ

高崎かなみは「塔の上で暮らしている、金髪の髪の長い女のコ」をテーマに、ボム定番のプリンセスグラビアを披露。

 

●高崎かなみ…1997年7月14日生まれ。神奈川県出身。身長160cm。B82・W58・H80。血液型AB型。2nd写真集『Blooming Bud』発売中。1stトレーディングカード6月8日発売。最新情報はX(@Kanami_Takasaki)、Instagram(kanami_takasaki)で。

 

<そのほかのラインナップ>

★今、業界を中心に話題沸騰中の18歳。アップアップガールズ(2)の佐々木ほのかがソロ初登場&水着姿も初披露。ネイビーのチューブトップビキニ、幾何学模様の赤いビキニ、ピンクのレオタード水着。18歳の若さあふれる健康的なビキニグラビアに。

 

●佐々木ほのか…2006年1月30日生まれ。福岡県出身。身長156cm。血液型A型。アップアップガールズ(2)の赤色担当で、現在はグラビアでも活躍中の業界注目株。最新情報はX(@uug2_honoka)、Instagram(honoka_sasaki_uug2ki)で。

 

★『ミスマガ2023』で審査員特別賞を受賞&この春、高校3年生になったばかりの加藤綾乃がボム初登場。新しいクラスで隣の席になった彼女は元気で明るくて、ちょっぴりおちゃめ。そんな彼女に振り回される青春グラビアに。初めてワンピース水着&初めてのお風呂撮影も。

 

●加藤綾乃…2006年8月31日生まれ。東京都出身。身長152㎝。B87・W63・H88。小4からキッズモデルとして活動し、昨年、『ミスマガジン2023』で審査員特別賞を受賞。趣味は華道、ゴルフ、ショッピング。特技は小学生の頃から習っているキックボクシング。最新情報は公式X(@ayanon_kt)、Instagram(ayanon.kt)で。

 

★三田悠貴がボム水着グラビアに2度目の登場。バスト96の圧巻ボディでカムバックを飾る。

●三田悠貴…1998年5月7日生まれ。岐阜県出身。身長156cm。B96・W59・H88。血液型A型。『道との遭遇』(CBCテレビ)に軽トラ女子として出演。最新情報はX(@mitachan_y)、Instagram(mitachan_y)で。

 

★11月に武道館も決まり、勢いに乗る王道アイドルグループ・Jams Collectionのるーるること小此木流花。白いレースのチューブトップ水着、ピンクビキニ、ギンガムチェックビキニと、かわいいと甘いを前面に押し出した水着グラビアに。

 

●小此木流花…4月16日生まれ。群馬県出身。血液型O型。ニックネーム:るーるる。担当カラー:ピンク。2023年にアイドルグループ・Jams Collectionに加入し、個人ではモデル・インフルエンサーとしても活動。5月から7月にかけて5大都市単独LIVEツアー『JamDrive!!-2024-』を開催。11月12日(火)には念願だった日本武道館でのワンマンライブも控えている。その他最新情報は公式X(@ruka_jams)&Instagram(okonogi_ruka)で。

 

★サイン入りTシャツ&チェキプレゼントも。

<掲載タレント>

沢口愛華

佐々木ほのか(アップアップガールズ(2))

松島かのん

加藤綾乃

三田悠貴

小此木流花(Jams Collection)

高崎かなみ

 

「BOMB Love Special 2024 #1」

定価:本体1,400円+税(税込1,540円)

発売日:2024年4月23日(火)

判型:A4変形 電子版:あり

ボム編集部公式X:https://twitter.com/idol_bomb

 

【購入はコチラ】

Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B0CYC4P8KG/

セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1252459737

HMV&BOOKS online:https://www.hmv.co.jp/product/detail/14791451

上白石萌歌×森田想×加藤拓也監督『滅相も無い』インタビュー 演劇と映像が交差する意欲作の舞台裏を語る

気鋭の劇作家・演出家の加藤拓也さんが監督・脚本を担当するMBS/TBSドラマイズム『滅相も無い』(MBS 毎週火曜 深夜0時59分~、TBS 毎週火曜 深夜1時28分~/配信あり)に出演する上白石萌歌さん、森田想さんと加藤さんにインタビュー。作品の魅力やお互いの印象などを聞きました。

『滅相も無い』左から)森田想、加藤拓也監督、上白石萌歌©「滅相も無い」製作委員会・MBS

 

キャストに上白石さん、森田さんをはじめ、中川大志さん、染谷将太さん、古舘寛治さん、平原テツさん、中嶋朋子さん、窪田正孝さん、堤真一さんが集結した本作は、加藤さんが初めて連続ドラマで全話脚本・監督に挑み、演劇と映像を交差させた完全オリジナルのSFヒューマンドラマ。

 

巨大な“穴”が現れた日本を舞台に、入るか悩む8人の男女がお互いの人生を語り合う。第3回(4月30日放送)は3番目に穴に入る松岡(上白石)、第4回(5月7日放送)は4番目に穴に入る青山(森田)がそれぞれ穴に入る理由を語り出す。

 

◆演じられた役柄について教えてください。

上白石:私は田舎暮らしの松岡という役を演じました。松岡は自分の生き方や、人は生きる上で働くとか、社会に対して自分がどうあるべきかを考えていかなくてはいけない中で、自分自身の心地よいあり方をすごく模索しているような人物です。松岡の最初は結構壮絶なシーンから始まるのですが、そんな極限状態の人物がどうやったら自分としての豊かさみたいなものを求めていけるかを見つけていくような役どころです。

 

森田:私は帰国生の青山役を演じさせていただきました。幼少期をイギリスで過ごし、日本に来て生活したのちに穴に入ることを決意して、今回の別荘での会合に参加するようになります。青山は、内面で考えることが多かった役で、見られ方であったり、生活する上で自分をどのように出していきたいか、でもそれが出せなかったり、自分の言いたいことが言えなかったり、そこの言い方にも悩んだりとか、人との関わり、特に母親との関わりについて悩んだ部分をフィーチャーして描いていただいて。なので会合でもすごくしゃべったりせずに、自分の中で構築した関わり方で人と接していくような役だったかなと思います。

 

◆上白石さんは加藤組に初参加。森田さんは2年ぶりに参加ということですが、本作に参加されていかがでしたか?

上白石:私、たぶん加藤さんが演出されたお芝居を初めて見たのが「誰にも知られず死ぬ朝」という彩の国さいたま芸術劇場で上演されていた舞台で。

 

加藤:2020年のちょうどコロナ前ぐらいの頃ですね。その舞台の千秋楽が終わった次の日に、演劇は全部やめてくださいみたいに言われていた時期でした。

 

上白石:その頃ですか。その時の舞台の見せ方がすごく面白くて、お客さんが舞台を取り囲むという不思議な構図で、余白はあるのですが、すごく隙がない空間で。あんなふうにお芝居を全身に浴びた経験は初めてで、衝撃を受けました。私、日記を書いているのですが、その日記に感想をたっぷりと書いたのを覚えています。いつか自分も何らかの形で加藤さんにお目にかかりたいなと思っていたので、今回お会いできてすごくうれしいです。

 

脚本をもらった時の“これが加藤さんの言葉なのか”という初めての衝撃とずっしり感は忘れられません。今回はオムニバスドラマなので、1人1人の役目とか、どう見せたいかということがあって、その中で自分はどういうことを伝えたいかを本読みのときに確認したりして。でも現場に行ってみないと分からない、どんな映像になるかも分からないという、みんなが分からない状態でクランクインをしたので、初日はビクビクと過ごしていましたし、初めてのことが多く、すごく新鮮で刺激的な日々でした。

 

森田:私もすごく新鮮でしたし、本当に難しいんです。正解を見つけ出そうとするのも野暮に感じますし、どこが良かったと聞くのも、自分で考えるのもすごく野暮。萌歌が拝見した隙がなかったお芝居というのが、本当に加藤さんの作品を象徴していると思っていて。本当に見る側としても、こうして演じる側としても、加藤監督本人がそうさせているわけではないんですけど、勝手に背筋が伸びてしまうというか、いい意味でいつも試されている気がするので、こちらがそうやって勝手に緊張して、勝手にやる気が出るような、すごくいい緊張感のある現場だと、今回特に思いました。

 

◆加藤さんから見たお2人の印象は?

加藤:そういう話したことないね。

 

森田:確かに、聞いたことないかもしれないです。

 

上白石:怖いけど、聞いてみましょう。

 

加藤:もりここ(森田)とは2回目なのですが、言語感覚がすごく近い感じがしていて、しゃべりやすいです。それは萌歌ちゃんも一緒で、自分と言語感覚が近い人と一緒にお仕事ができるといいなと思ってやっているので、そういう意味では2人ともぴったりだったのかなと思います。

 

◆現場ではいかがでしたか?

加藤:もりこことは2年ぶりに一緒になって、しかも作品のクランクインがもりここだったんですよ。全体的にもちょっと手探りな緊張感が走る中やっていたんですけど、楽しそうにやってくれてよかったなみたいな。マインドが強いので、楽しそうにやってくれていました。基本的に楽しく、みんながやれたらいいなというのは常にあって。そして、萌歌ちゃんでクランクアップだったんです。

 

上白石:松岡は過労で精神的にグラグラしている極限状態から始まるので、ちょっと普通に寝ちゃいけない気がしてソファや床で2時間ぐらい浅めに寝るようにしたら、加藤さんに、「いや、寝たら?」って言われて(笑)。

 

加藤:寝た方が健康だからね。そんなこともありました。

 

◆お2人それぞれ演じる上で難しかったところはありましたか?

上白石:終始ずっとバクバクしていました。モノローグと実際の会話の切り替えがはっきりしている作品なので、このせりふは今誰に言っているのか、自分に言ってる言葉なのかもしれないし、その会合にいる人に言っているかもしれないし、本当にモノローグとして言っているのかもしれない。そういったベクトルを自分できちんと分かっていないといけなかったので、そこの言葉の感覚がすごく難しかったです。

 

森田:そのモノローグを言っていた独白がカメラ目線で言わなきゃいけない。というよりも、演出上カメラ目線で言うようになっていたので、話している相手にしゃべっていたのに、カメラに向かなきゃいけないみたいな切り替えというのがすごく重い作業で…。

 

上白石:お芝居をしていてカメラ目線ってなかなかないよね。

 

森田:脚本を読んだ時点で、「これは絶対にカメラ目線だ」と分かって、すごくのしかかってきたのを覚えています。個人的にはバレエをやっている役だったので、実際にバレエをしている風景を撮るシーンよりも、それ以外のシーンでバレエをやっていた人の姿勢になれているだろうかと、見え方に少し不安というか、意識することが難しかったです。

 

◆この作品だからこその面白さや醍醐味、やっていての手応えを教えてください。

上白石:加藤さん節が全開なところはいちファンとしてすごくうれしかったです。私も舞台、映像のどちらもやっているので、どっちも好きだし、怖いし、楽しいので、その両方のエッセンスを現場で感じられて、完成した作品を見ても感じられたので、早く目撃してほしいなという気持ちになりました。

 

森田:演じる側にとっては、どの瞬間も楽しかったのではないかなと思っています。なかなかここまでうれしい条件がそろうことがないので、ちょっと張り切りがちな空気ではあったんですけど(笑)。それこそ情報解禁のときの加藤さんのコメントで映画的、演劇的の定義の融合みたいなことを言われていましたが、それは自分の中でも撮影時に思っていながらも、決めつけることはなく、いい意味で現場だったり、スタッフさんや監督、スタジオキャストのみんなとの空気に流されながら作った感じが、スタジオという狭い空間でしか起きえなかったのかなと思うので、そこが面白い部分でしたし、しっかり映像として映っているんじゃないかなと思っています。

 

◆タイトルに込められた思いや、登場人物の順番について、何か意図があるのでしょうか?

加藤:ネタバレまでではないですが、モチーフの解説になってしまうので…。俳優たちには、もちろん台本の最初の方にディレクターズノートじゃないですけど、なんでこうなっているのかという話をするための解説を実はつけています。ぜひ皆さんにはタイトルや出演者の順番については最後まで見ていただいて、楽しんでいただけたらいいなと思っています。

 

◆視聴者の方に向けてメッセージを。

森田:年齢層だったり、性別も同じ比率じゃなかったりして、さまざまな話が展開されていくドラマです。こんなに30分の中で、私は1時間半ぐらいの作品を見たかのような気持ちになりました。すごく濃密ですし、必ずしも強く受け取ってほしいと圧をかけるわけではないですが、手放しで見たとしても、何か引っかかる部分が起きるような、本当に面白いドラマだと思うので、楽しみに見ていただけたらと思います。

 

上白石:このドラマは1人1話ごと、それぞれ8つの苦しみとかささいな悩みから、いろんな大きさ、いろんな形のそれぞれの葛藤が描かれるいわゆるオムニバスドラマで、きっとご覧になる方は「自分はこの人だな」と重なる瞬間があると思うので、見ている方も主人公になれるようなドラマだと感じています。私は深夜にテレビをつけて、そのままドラマに見入ってしまうことがよくあるので、深い時間にこの作品を見られるというのはすごくぜいたくだなと。ぜひ春の夜長ならぬ、春の長い夜のおともにしていただけたらうれしいです。

 

加藤:8人のすごく個人的なお話です。その個人的なお話を楽しんでもらえたらなと思っています。

 

PROFILE

上白石萌歌

●かみしらいし・もか…2000年2月28日生まれ。鹿児島県出身。

 

森田想

●もりた・こころ…2000年2月11日生まれ。東京都出身。

 

加藤拓也

●かとう・たくや…1993年12月26日生まれ。大阪府出身。

 

番組情報

ドラマイズム『滅相も無い』(全8話)

MBS:毎週火曜 深夜0時59分~

TBS:毎週火曜 深夜1時28分~

 

<配信>

TVer、MBS動画イズム 見逃し配信1週間あり

Netflixにて全世界独占見放題配信

 

<キャスト>
中川大志、染谷将太、上白石萌歌、森田想、古舘寛治、平原テツ、中嶋朋子、窪田正孝/堤真一

ナレーション:津田健次郎

 

<スタッフ>

監督・脚本:加藤拓也

主題歌:クリープハイプ 「喉仏」(UNIVERSAL SIGMA)

企画・プロデュース:上浦侑奈(MBS)

プロデューサー:戸倉亮爾(AX-ON)、林田むつみ(MEW)

制作プロダクション:AX-ON

協力プロダクション:ウインズモーメント

製作:「滅相も無い」製作委員会・MBS

 

公式HP:https://www.mbs.jp/messoumonai/

公式X&Instagram&TikTok:@dramaism_mbs

 

©「滅相も無い」製作委員会・MBS

アプガ(2)佐々木ほのかが深紅のビキニで18歳のフレッシュボディ披露『BOMB Love Special 2024 #1』【独占カット】

アップアップガールズ(2)の佐々木ほのかが、4月23日(火)発売のアイドル誌「BOMB」の完全オール撮り下ろし水着グラビア別冊『BOMB Love Special 2024 #1』のグラビアに登場した。

今、業界を中心に話題沸騰中の18歳、アップアップガールズ(2)の佐々木ほのかがソロ初登場&水着姿も初披露。ネイビーのチューブトップビキニ、幾何学模様の赤いビキニ、ピンクのレオタード水着。18歳の若さあふれる健康的なビキニグラビアに。

 

●佐々木ほのか…2006年1月30日生まれ。福岡県出身。身長156cm。血液型A型。アップアップガールズ(2)の赤色担当で、現在はグラビアでも活躍中の業界注目株。最新情報はX(@uug2_honoka)、Instagram(honoka_sasaki_uug2ki)で。

 

表紙は沢口愛華

表紙を飾るのは、“令和のグラビアクイーン”沢口愛華。海の見える旅館での撮影で、柔らかいパープルのレースビキニでお布団でゴロゴロ、ビビッドなイエローのビキニでは太陽の光を浴びてヘルシーに。深いグリーンのビキニではサウナで汗をかいて、カレーで汗をかいて。黒のチューブトップビキニでは温泉につかって…水着グラビアだけでなく女優としての活動も充実している“今”の沢口だからこそ魅せられる色香あふれるグラビアに。

 

●沢口愛華…2003年2月24日生まれ。愛知県出身。身長155cm。血液型A型。『ミスマガジン2018』グランプリ。今年はドラマ『不適切にもほどがある!』に出演し話題に。8月放送開始のドラマ『サバエとヤッたら終わる』(TOKYO MX)で連ドラ初主演。最新情報はX(@sawa_aika827)、Instagram(sawaguchi_aika_official)で。

 

裏表紙は高崎かなみ

高崎かなみは「塔の上で暮らしている、金髪の髪の長い女のコ」をテーマに、ボム定番のプリンセスグラビアを披露。

 

●高崎かなみ…1997年7月14日生まれ。神奈川県出身。身長160cm。B82・W58・H80。血液型AB型。2nd写真集『Blooming Bud』発売中。1stトレーディングカード6月8日発売。最新情報はX(@Kanami_Takasaki)、Instagram(kanami_takasaki)で。

 

<そのほかのラインナップ>

★『制コレ22』準グランプリの松島かのん。愛媛から上京して新生活をスタートさせたということで、そのまま『引っ越し&新生活』をテーマに10代のフレッシュさあふれる等身大のビキニグラビアを披露。

 

●松島かのん…2006年4月1日生まれ。愛媛県出身。身長162cm。血液型A型。’22年の週刊ヤングジャンプ『制コレ22』で準グランプリを獲得するほか、舞台『亡霊島と永遠の鍵』などにも出演。1st写真集『ボクとかのん。』が発売中。最新情報はX(@kanon_401)Instagram(kanon401_official)で。

 

★『ミスマガ2023』で審査員特別賞を受賞&この春、高校3年生になったばかりの加藤綾乃がボム初登場。新しいクラスで隣の席になった彼女は元気で明るくて、ちょっぴりおちゃめ。そんな彼女に振り回される青春グラビアに。初めてワンピース水着&初めてのお風呂撮影も。

 

●加藤綾乃…2006年8月31日生まれ。東京都出身。身長152㎝。B87・W63・H88。小4からキッズモデルとして活動し、昨年、『ミスマガジン2023』で審査員特別賞を受賞。趣味は華道、ゴルフ、ショッピング。特技は小学生の頃から習っているキックボクシング。最新情報は公式X(@ayanon_kt)、Instagram(ayanon.kt)で。

 

★三田悠貴がボム水着グラビアに2度目の登場。バスト96の圧巻ボディでカムバックを飾る。

 

●三田悠貴…1998年5月7日生まれ。岐阜県出身。身長156cm。B96・W59・H88。血液型A型。『道との遭遇』(CBCテレビ)に軽トラ女子として出演。最新情報はX(@mitachan_y)、Instagram(mitachan_y)で。

 

★11月に武道館も決まり、勢いに乗る王道アイドルグループ・Jams Collectionのるーるること小此木流花。白いレースのチューブトップ水着、ピンクビキニ、ギンガムチェックビキニと、かわいいと甘いを前面に押し出した水着グラビアに。

 

●小此木流花…4月16日生まれ。群馬県出身。血液型O型。ニックネーム:るーるる。担当カラー:ピンク。2023年にアイドルグループ・Jams Collectionに加入し、個人ではモデル・インフルエンサーとしても活動。5月から7月にかけて5大都市単独LIVEツアー『JamDrive!!-2024-』を開催。11月12日(火)には念願だった日本武道館でのワンマンライブも控えている。その他最新情報は公式X(@ruka_jams)&Instagram(okonogi_ruka)で。

 

★サイン入りTシャツ&チェキプレゼントも。

<掲載タレント>

沢口愛華

佐々木ほのか(アップアップガールズ(2))

松島かのん

加藤綾乃

三田悠貴

小此木流花(Jams Collection)

高崎かなみ

 

「BOMB Love Special 2024 #1」

定価:本体1,400円+税(税込1,540円)

発売日:2024年4月23日(火)

判型:A4変形 電子版:あり

ボム編集部公式X:https://twitter.com/idol_bomb

 

【購入はコチラ】

Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B0CYC4P8KG/

セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1252459737

HMV&BOOKS online:https://www.hmv.co.jp/product/detail/14791451

『いくらかわかる金?』総合演出・平野亮一インタビュー 番組キャッチコピー「好奇心を、貯めこむな。」に込めた思いとは

4月27日(土)にスタートする『いくらかわかる金(かね)?~世の中なんでもHOWマッチ~』(TBS系 毎週土曜 午後9時~9時56分/初回は2時間SP 午後7時54分~)の企画・総合演出を担当する平野亮一さんにインタビュー。初回収録の手応えや番組への思いを聞きました。

『いくらかわかる金?~世の中なんでもHOWマッチ~』©TBS/撮影:加藤春日

 

この番組は、ハライチの澤部佑さんと、杉山真也TBSアナウンサーがMCを務める、世の中の“ちょっと気になるお金事情”を独自で調査&検証するマネーリサーチバラエティ。番組独自でお金に関する調査&検証を行い、その結果をクイズ形式で出題。解答者は2チームに分かれて対決し、クイズに正解したチームはポイントをゲット。最終的に獲得ポイントが多かったチームの勝利となる。さまざまな“お金にまつわる”調査×検証×クイズで、お金に関して学びながら親子で楽しめる番組だ。

 

◆レギュラー放送の初回収録を終えられての心境を教えてください。

昨年12月に放送した特番のときにすごくスタジオが盛り上がって、皆さんかなり熱を込めて予想したり、一喜一憂している感じがすごくよかったなと思ったので、今回レギュラーになるに当たって、その辺は演出的に大事にして、いろいろ作りました。それがしっかりとハマって、スタジオが常に熱を持った状態で収録をできていたので、本当によかったですし、手応えを感じました。

 

◆澤部さんと杉山アナのコンビネーションはいかがでしたか?

芸人さんとアナウンサーのコンビがMCというと、アナウンサーはルールを説明するだけ、進行するだけになりがちなのですが、そこは杉山の人間味といいますか、彼のキャラクター性も出たことで、2人がすごくポップに、楽しく進行している感じがして、すごく相性がいいなと思いました。それに澤部さんも杉山を頼っているし、杉山も澤部さんを頼っているし、2人が支え合っている感じもよかったなと。

 

◆そんな相性バッチリの澤部さんと杉山アナをMCに起用した理由を教えてください。

お金クイズ番組の企画を考えた上で、MCを誰にしようかなと思ったときに、そもそもお金というと少し下品に見られがちだったり、インテリな人をMCにすると節約術や財テクを紹介するようなお金情報番組に思われるだろうし、お金が好きそうな人をMCにすると下品に見えすぎてしまうなと思ったんです。そこのイメージを払拭してくれるような、かわいらしさとポップさを兼ね備えた人って誰だろうと思ったときに、すぐに澤部さんが思い浮かんだんです。そして、他の番組や他の局ではできない座組はないかなと考えて。

 

僕が杉山と同期なので、実は腕があることを知っていましたし、朝の情報番組『THE TIME,』に毎日出ていて、杉山がゴールデンのMCとして立ったときに、すごくいい仕事をしてくれそうだなと思ったんです。しかも杉山の威圧感がない柔らかい感じもいいなと。きっと澤部さんと杉山の2人ならポップな座組に見えると思って考えました。

 

◆この番組が生まれた経緯についても教えてください。

週末のゴールデンのレギュラーになる番組を作りたいというところからまず始まりました。それは僕が『バナナマンのせっかくグルメ!!』の総合演出をやっていることも関係しています。昨今テレビ離れと言われていますが、土日に関してはいまだに家族で見るという風潮は残っているなと感じますし、作る以上、そういう場でやりたいなみたいなのは思っていたんです。それで家族や、年配の方から子供まで楽しめるものってなんだろうなと思ったときに、『せっかくグルメ!!』はグルメに注目したことがよかったなと思ったんです。グルメというのは、好き嫌いなどの度合いはあるにせよ、絶対みんなに関係あるので。そこで新番組を考える上で、大きなテーマをみんなに関係あることにした方が、多くの人に興味を持ってもらえる、感情が入る可能性があるなと思って考えたときに、お金や金額というものも生活する上で関係あるなと思って、そこから考えていきました。

 

◆番組キービジュアルにある、「好奇心を、貯めこむな。」というキャッチコピーにした理由は何でしょう?

お金の話って興味はあるけれど、あまり聞いてはいけない、話してはいけないみたいな感じがあるなと。この番組はいろんなことを調査するというのが企画としてあるので、そこをため込まずにどんどん調査して発表していこうみたいな、「お金だから下品だよね」「それってやっていいのかな」と留まらずに、どんどんやっていこうぜという意思表示という感じです。

 

◆さまざまなジャンルの方がVTRゲストとして登場しますが、どのようにキャスティングされていますか?

例えば「くら寿司で満腹になるまで食べたらいくらかかる金(かね)?」という企画に関しては、大食い企画ではなく、「今日、好きなだけくら寿司を食べていいですよ」と言ったときに、どれだけ食べられるかということなので、その状況を楽しんでくれる人がいいなと思いました。なので、そもそも食べることが好き、くら寿司やお寿司が好きという人だったりを、それをみんながイメージしやすいよく食べる芸人や、食べることが好きそうなラグビー選手だったり、子連れの家族にお願いしました。

 

「プロの歌手が路上ライブをしたらいくら稼げる金(かね)?」は、特番に引き続き大江裕さんにお願いしました。特番のときに、すごく楽しかったみたいで。それに大江さんの師匠の北島三郎先生の「聞いてくれる人のために歌う」というような教えも、うまく合致したのか、すごく前向きにやってくださいます。

 

あと、「スーパーの袋詰めで一番元を取れるのはだれ金(かね)?」は、主婦代表として野々村友紀子さんだったり、頭がいい人が袋詰めをしたらどうなんだろうということで東大卒の伊沢拓司さん、鶴崎修功さん。奈緒さんと板垣李光人さんは楽しんでやってくれそうだなと思って。なので、企画ごとに前向きにやってくれそうな人、視聴者がイメージしやすい人にオファーを出しています。

 

◆平野さんが番組を作るに当たって、大切にしていることやスタンスを教えてください。

2つあります。一つは可能な限りこの番組で調べたから分かったことについて結果を出していきたいということです。ネットなどで調べて、それを逆算したロケをやるのではなくて、やってみた結果こうなったみたいな。きっとそこをやっていくことが、番組がマンネリ化しなかったり、どんどん成長できるポイントだと思うので、そこは大事にしていきたいです。

 

もう一つはスタジオの演者さんがどれだけ熱くなれるかということ。初回収録でもEXILE TAKAHIROさんや上白石萌音さんといったゲストの方が、一喜一憂したり、「イケイケ!」と感情を出しながらクイズに答えてくれているのですが、そういったノリは番組の武器ですし、熱量につながるんです。『ベスコングルメ~ベストコンディションで最高の瞬間を!~』もそうなんですけど、タレントさんが本当に楽しんで取り組んでくださる感じになると、番組が ノってくるんです。なのでこの番組も、そういうところをしっかり大事にしていきたいと思うので、みんなが楽しめる工夫を仕掛けていきたいと思います。

 

◆今後の番組の展望を教えてください。

まだ始まったばかりなので、スタジオの演者が楽しんでいるのと一緒に視聴者も楽しめるように、dボタンでクイズの答えを予想できるようなシステムにしていく予定です。そして、いまは考えやすさや感情の入りやすさを考えて身近なお題でやっていますが、どんどん番組が定着していって、みんながこの番組の見方やノリが分かってきたら、大きいことをやれるといいかなと。「このイベント、いくらかかっているのか」だったり、澤部さんが言っていた「井岡一翔のファイトマネー」も調査できたらいいですよね。でもまずは視聴者も参加しながら盛り上がれる番組にしていきたいと思っています。

 

◆dボタンを使った企画で、視聴者プレゼントなども考えられているのでしょうか?

dボタンで答えてポイントを貯めると番組特製のQUOカードをプレゼントしようと考えていて。ポイントのボーダーを設けて、金、銀、銅と色も分けられたらいいなと思っています。

 

◆最後に視聴者の方にメッセージをお願いします。

お金番組ということで、お金情報番組だと思われることが多いと思います。ですが、この番組は節約や稼ぎ方ということではなくて、お金というテーマで今までいろいろやってこなかった調査を番組が汗をかいてやっていくという楽しさがあるので、そこをお伝えしたいですし、そこに期待してもらいたいです。

 

あとはスタジオもものすごく盛り上がっていますし、それを見ていたら同様に視聴者の皆さんも楽しく盛り上がって見られるつくりになっていると思うので、ただテレビを見るというよりは、参加する気持ちで一緒に感情移入しながら楽しんで見てもらいたいです。

 

番組情報

『いくらかわかる金?~世の中なんでもHOWマッチ~』

TBS系

2024年4月27日(土)スタート

毎週土曜 午後9時~9時56分

※初回は午後7時54分~9時56分

 

公式サイト:https://www.tbs.co.jp/wakarukane_tbs/

公式X:@wakarukane_tbs

公式TikTok:@wakarukane_tbs

 

©TBS/撮影:加藤春日

松岡茉優が7月期木曜劇場『ギークス/GEEKS』に主演 田中みな実、滝沢カレンと井戸端会議で謎を解く!?【コメントあり】

松岡茉優が、7月期木曜劇場『ギークス/GEEKS』(仮)(フジテレビ系 毎週木曜 午後10時~10時54分)にて、フジテレビのGP帯連続ドラマ初主演を務めることが決定。松岡と共演の田中みな実、滝沢カレンからコメントが到着した。

『ギークス/GEEKS』左から)田中みな実、松岡茉優、滝沢カレン (c)フジテレビ

 

タイトルにもなっている「GEEK(ギーク)」とは、言うなれば賢いオタク。好奇心旺盛で、卓越した知識や技術を持っているのに、人間関係を苦手としている人たちのことだ。本作は、ノー残業をモットーとする警察署勤務の3人の女ギークが、腕と好奇心とほんの少しの正義感で定時までに事件を解決する痛快エンタメドラマとなっている。

 

3人にはそれぞれ得意分野があり、松岡演じる主人公・西条唯(29)は優れた記憶力を持ち、物事の細部を即座に把握できる、高い証拠分析能力の持ち主。田中演じる産業医・吉良ます美(35)は、プロファイリングもお手のものの心理分析のプロ。滝沢演じる交通課員・基山伊織(28)は、地域の情報すべてが頭に入っているほど地理に精通している。

 

彼女たちは毎週金曜日にお決まりの居酒屋に集まっては、職場や人間関係の愚痴に花を咲かせるのが日課だった。するとそこに、刑事たちが頭を悩ませているという、ある事件が持ち込まれる。

 

3人のギークたちがちょっとした謎解きのつもりで、それぞれの知識を元に捜査の違和感や矛盾点を指摘したところ、やがて意外な事実が発覚。彼女たちの井戸端会議が、事件解決をスーパーアシストしてしまう。

 

そんな知識の持ち主のギークでも、プライベートでは悩める普通の女性。事件解決の手柄には興味がない彼女たちにとっては、不器用すぎる恋愛や、コミュニケーション下手ゆえの人間関係のトラブルの方が難解すぎる大事件だった…!?

 

持ち前の知識と技術で難事件をひっそりと解決しつつも、仕事でもプライベートでも難がありすぎて何かとこじらせる3人のギークたち。一筋縄ではいかない彼女たちの厄介な生きざまをキュートでコミカルに描きつつ、時には痛快に事件を解決する新感覚エンターテインメントがこの夏スタートする。

『ギークス/GEEKS』左から)田中みな実、松岡茉優、滝沢カレン (c)フジテレビ

 

優秀だがクセ者の鑑識官の主人公・西条を演じるのは、松岡茉優。10代の頃から磨き上げてきた高い演技力でさまざまな役柄を幅広く演じ分ける、人気・実力を併せ持った俳優だ。

 

近年も、第71回カンヌ国際映画祭でパルムドール(最高賞)を受賞した映画「万引き家族」(2018年)や、『フェンス』(WOWOW/2023年)といった注目作に出演。フジテレビの連続ドラマには、土ドラ『She』以来、約9年ぶり3度目の出演。フジテレビのGP帯連ドラには初主演となる。

 

演じる西条は、小鳥遊(たかなし)署の鑑識課に勤務する鑑識官。署内での証拠品の分析や管理を担当しており、優れた観察眼を持つことから、一度見た指紋や足跡、靴などの特徴が全て頭に入っている。

 

頭脳明晰で優秀な鑑識官ではあるが、ムダな労力を使うことが大嫌い。やるべき仕事をこなしたらサクッと定時に帰ってしまうなど、泥くさい刑事の世界や古くさい警察組織の体質から一線を引いている。そのことから、「正義感ゼロの鑑識官」と呼ばれることも。

 

人との距離感に厳しく、無駄に仲良くなるのが苦手。なのに、隣の部屋に引っ越してきた謎のイケメンが、やたらと西条に関心を示し始め…。一癖も二癖もある鑑識官を松岡がどのように演じるのか注目だ。

 

心理分析のプロである吉良を演じるのは、田中みな実。2023年4月期の木曜劇場『あなたがしてくれなくても』(フジテレビ系)では、キャリアとプライベートの間で揺れ動く女性を繊細かつ大胆に演じ、多くの共感と注目を集めた。その後も、『ばらかもん』(フジテレビ系/2023年7月期)、現在放送中の『Destiny』(テレビ朝日系)と、民放連ドラに立て続けに出演している。

 

演じる吉良は、小鳥遊署の医務室に勤務している産業医。「人の心を見透かす医務室の魔女」という異名をとるほど人間心理を読むことに長けており、行動や表情を見て、瞬時にその人の心の内を読み取ってしまう。初対面の人でも通りすがりの人でも遠慮なく親しげに話しかけるなど、人との距離感がまひしていて、仲の良い西条や基山にはズバズバと切り込んでいくことも。

 

イケメンが大好きで「目の保養になる」と常にアンテナを張っているが、その一方で本気の恋愛に対しては踏み込んでいかない事情があるようで…。田中が心理分析のプロ役で新境地を切り開く。

 

地理に精通した交通課員、基山を演じるのは、滝沢カレン。明るいキャラクターでモデルやタレントとして人気を博し、現在放送中の『全力!脱力タイムズ』(フジテレビ系)では、独特なワードチョイスがたびたびお茶の間の話題をさらうなど、バラエティ番組でもおなじみの存在だ。

 

女優としても着々とキャリアを重ねており、『G線上のあなたと私』(TBS系/2019年10月期)にて初の連続ドラマレギュラー出演。『未来への10カウント』(テレビ朝日系/2022年4月期)では、満島ひかり演じるシングルマザーの妹役を演じ、話題となった。

 

演じる基山は、小鳥遊署の交通課に勤務。「地図だけが話し相手」と言われるほど、あらゆる道や時間帯ごとの交通量まで小鳥遊町の地理は全て頭に入っており、日本全国の地理にも詳しい。常に最短ルートを知っているため、逃走した容疑者を先回りして捕まえることもできる。

 

3人の中では最も論理的で、曲がったことを許さない生真面目な性格。22歳の妹と高校生の弟がいて、特に弟の進学を過剰に心配しては煙たがられている。バラエティ番組での明るいキャラクターとはひと味違った、地理好きのギークという独特の役を滝沢がどのように表現するのか。

 

高い正義感と泥くさいハードワークのイメージが強い警察という組織の中、なるべく効率的に、ドライに生き抜こうと振る舞う「省エネ3人組」こと3人のギークたち。優秀なのに仕事や人間関係に難アリの彼女たちが進む先に、何が待っているのか。松岡、田中、滝沢らのコメントは下記に掲載。

 

松岡茉優 コメント

◆松岡さんは今作がフジテレビのGP帯連ドラ初主演となります。オファーを受けた感想をお聞かせください。

森安彩プロデューサーから、『ギークス/GEEKS』(仮)で描きたいことを聞き、私自身が“そんなドラマが今、見たかった!”と感じました。こだわり強めの3人が織り成す会話劇は、台本を読んでいてもニヤニヤ、クスクスしてしまいます。ちょうど放送が木曜日ということもあり、放送を見てくださった方が、“明日1日頑張って、あいつと飲みたいな”と気の置けない仲間のことを思い浮かべてもらえたらとてもうれしいです。

 

◆台本を読んで、今作の見どころや魅力をお聞かせください。

ゆるくて、気だるいのに、ドキドキする。そんなドラマを作れたらなと本読みの時に感じました。私が演じる西条、田中みな実さんが演じる吉良、滝沢カレンさんが演じる基山はそれぞれどこか気だるげなのですが、誰かが本気で困っていたら手を差し伸べられる、実は温かい人たちだなと思っていて。人としての温度はちょっと低めな彼女たちですが、なんだかんだ巻き込まれながら事件を解決していく姿が痛快です。

 

◆すでに撮影に入っていますが、西条という役をどのように演じるよう心がけていますか?

ちょうど先日の撮影で感じたことがあって。西条はジグソーパズルのオタクなのですが、オタクだって興奮の仕方は千差万別。私もオタなので、自分が興奮している時のテンションになってしまってはいけないなと自戒しました。

西条には西条の興奮の仕方があるのだと思い直し、西条さんはどんなふうに荒ぶるのかしらと考えるのが楽しかったです。

皆さんも“オタ”の部分がおありでしたら、共感してもらえるところも多いと思うので、好きなものに一直線な3人を楽しんでもらえたらうれしいです。

 

◆共演の田中みな実さん、滝沢カレンさんの印象をお聞かせください。

ずっと前に出会っていたような気がする、と勝手ながら思っています。

お2人といると、妙に安心して、居心地が良いのです。

育ってきた畑の違う私たちなのですが、そのグルーヴ感を皆さまにも感じていただけたらうれしいです。

 

◆放送を楽しみにしている視聴者の皆さまへのメッセージをお願いします。

刑事モノだけどそこまで考察せずに、というと少し語弊があるやもしれませんが、遅めの夕飯でも食べながら、だらだら見てもらえたらうれしいです。そんなドラマをみんな本気で撮っています。

好きなものは好きでいいじゃん! 嫌なものは嫌でいいじゃん! そんなふうに自分を肯定できるドラマにできるよう、スタッフ、キャスト一同、本気で頑張ります!

 

田中みな実 コメント

◆今作のオファーを受けたときの感想をお聞かせください。

思いがけないタイミングでバタバタと出演が決まり、気付けば撮影に入っていたという感じでしたが、松岡茉優さん、滝沢カレンさんとどんな面白いことができるんだろう、と胸の高鳴りを覚えました。

 

◆台本を読んで、今作の見どころや魅力をお聞かせください。

仕事よりもやりたいことや生き方を堂々と優先し、人に嫌われることを恐れないギークスは笑ってしまうほどすがすがしい。頑張らないことの正義について、初めて考えさせられました。

 

◆吉良という役をどのように演じるよう心がけていますか?

本読みの際、監督に“色気が過ぎる”と、度重なるご指摘をいただきまして…。意識的になくしても“まだ、少し感じる”とのことで、極端に振り切ったところ、今回のキャラクターが生まれました。

 

◆共演の松岡茉優さん、滝沢カレンさんの印象をお聞かせください。

松岡さんは3人の中で最年少でありながら、芸歴21年の頼れる座長。知識も経験も豊富で、想定していなかった動きや言い回しがシーンごとに飛び出します。それでいて、時に甘えん坊で無邪気。「私、2人には“まゆちん”って呼ばれたいです」と照れ笑いする様子は子供のようで、すっかり翻弄されています。

顔合わせ兼本読みの日、せりふを全て暗記してきた滝沢さん。“絶対に絶対に絶対に迷惑を掛けないように頑張るのでよろしくお願いします!”と深々頭を下げていましたが、迷惑どころか、カレンちゃんの存在がどれだけ現場を和ませているか。真面目に一生懸命に芝居と向き合い、卓越したワードセンスでみんなを笑わせてくれる、最高の役者です。

2人に会えると思うと現場に向かう足取りが軽く、休みの日にも2人を思ってしまうほど。ギークスのチームワークにご期待ください!

 

◆放送を楽しみにしている視聴者の皆さまへのメッセージをお願いします。

気楽に見てください。な〜んにも考えずに見てみてください。周囲と足並みをそろえず、他人の顔色をうかがわず、愛想笑いもしない。代わりに、自分にとっての大切な人や時間にはとことん愛を注ぐギークスの潔さは痛快です。ぜひご覧ください!

 

滝沢カレン コメント

◆今作のオファーを受けた感想をお聞かせください。

最初は、“なぜ私に?”と驚きました。演技のお仕事のオファーをいただくと毎回どうしてそう思ったのか、まず発案者の方に聞きたくなります。役柄や設定、物語を聞いて、さらに今回の事の重大さを知りました。そして、“私が演じていいと言ってもらえるのはありがたい! まだ見ぬ世界を見てみたい!”と思いました。

 

◆台本を読んで、今作の見どころや魅力をお聞かせください。

毎話毎話魅力が詰まっていますが、一番は人間性や毎日の生き方だと思います。基山さんも、私の知らなかった毎日を送っています。仕事も考えも生き方も、全て初めて見る景色でした。でもそこに芽生えた友情や生きる上での楽しみがいかに人それぞれで、そしてその息抜きが一致する時、どれだけ人はうれしいか、あらためて知りました。1人のようで1人じゃない、とびっきりに人間性が詰まっているのがこのドラマの魅力だと思います。

 

◆基山という役をどのように演じるよう心がけていますか?

基山さんは私1人で出来上がっている人ではなく、監督さん、松岡茉優さん、田中みな実さん、助監督さん、スタッフさん、みんなで基山さんを育てていただいています。それは基山という人間そのもので、“しっかりしてなきゃいけない”という思いがある分、周りに支えられて、“しっかり”を学んでいっているような気がします。本当にたくさんの方に育てていただき感謝しかありません。

 

◆共演の松岡茉優さん、田中みな実さんの印象をお聞かせください。

茉優ちゃんは、出会ってすぐの頃から優しく気遣ってくれて、私が困っているといつも助けてくれたり、誰よりも年上みたいに何もかもから守ってくれたり、支えてくれたりして、申し訳ないくらいにお姉さんとしか思えないです。そして知識まで詰まっていて、私が胃の悩みを言ったら胃薬をくれますし、睡眠時間があまり取れずに現場に参加した日は、頭からビタミンを吹きかけるスプレーや、目を温めるマスクまでくれたり、その日に言ったのに、前から知っていたかのようにいろいろなものが出てくる茉優ちゃんのバッグはまるでドラえもんポケットです。たまに、おなかがすいておなか鳴っちゃったり、話していたのに急に眠ったり、赤ちゃんみたいな一面も見られたりして、茉優ちゃんは魅力が詰まりすぎていて、ドラマが終わっても仲良くしていたいと、現時点でもう思っています。

みな実さんは、以前番組でご一緒させていただいていたので、すぐにまた仲良くさせていただきました。むしろその時よりも仲良くなれている気がします。いつも私を引っ張ってくださって、美容や健康のことも、先生みたいにたくさん教えてくれたり、茉優ちゃんが“コレおすすめだよ!”と言っていたものをみな実さんがすぐに買って、私にまでプレゼントしてくれるのです。そのお気持ちが信じられないくらいうれしかったです。みな実さんは、面白いこともよく言うので笑っちゃいます。声のトーンが低くなったり高くなったりコロコロ変わるところも魅力的です。英語をしゃべったり、“どこで覚えてきたのか?”と思う関西弁をしゃべったり、たまに不思議なことをしています。でもだからこそ毎日、“今日はどんなみな実さんなんだろう?”ってワクワクしています。

お2人ともお姉さんみたいで本当に心強くて、本当に毎日居心地がよくて、お2人と一緒にお仕事ができて、仲良くなれて私は幸せ者です。

 

◆放送を楽しみにしている視聴者の皆さまへのメッセージをお願いします。

私こそ放送が楽しみなので、出る側でありながら見る側でもあるので、皆さんと一緒に待ち望みたいと思います。食べながら、飲みながら、お菓子をつまみながら、ストレッチしながらでも愉快に見られてしまう、ポップで優しくて温かい人間物語にどうぞお風呂のごとく漬かっていただきたいです。撮影が楽しすぎるので、その空気感まで皆さまのお目に届いたらうれしいです。

 

プロデューサー・森安彩(共同テレビジョン)コメント

世の中には大変なお仕事がたくさんあって、誰もが働きながら自分の役割や責任を果たすために 必死に頑張っていると思います。でも、どんな人も家に帰ればただの人。趣味や生活のこだわりがあり、家族や恋人や友人がいて、職場で見せるのとは違う顔を持っています。あえて所轄警察署を舞台に、女性3人がライフワークバランスを大事にしながら事件解決をするコメディードラマを作ったら面白いのでは? という思いつきがこの企画の始まりでした。定時までに仕事を終えたい3人に、時間などお構いなしに事件は降り注ぎます。いかに彼女たちがプライベートタイムを守るために奮闘するか、がストーリーの見どころであり、ギークス3人の個性がぶつかり合って繰り広げられるコミカルな会話もぜひ楽しみにしていただけたらと思います。松岡さん、田中さん、滝沢さんというすてきすぎるキャストと、信頼できるスタッフと一緒にこのドラマにチャレンジできることを心よりうれしく思っております。

 

番組情報

木曜劇場『ギークス/GEEKS』(仮)
フジテレビ系
2024年7月スタート
毎週木曜 午後10時~10時54分

<出演者>
松岡茉優
田中みな実
滝沢カレン

<脚本>
大林利江子(『ギルティ~この恋は罪ですか?~』『純愛ディソナンス』)
原野吉弘(『婚活1000本ノック』)

<演出>
山内大典(『知ってるワイフ』『ストロベリーナイト・サーガ』ほか)
村上正典(『1リットルの涙』『プロミス・シンデレラ』、映画「モエカレはオレンジ色」「電車男」ほか)

<プロデュース>
森安彩(共同テレビ)
貸川聡子(共同テレビ)

<制作・著作>
共同テレビ

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/geeks/
公式X:https://twitter.com/geeks_fujitv
公式Instagram:https://www.instagram.com/geeks_fujitv
公式TikTok:https://www.tiktok.com/@geeks_fujitv

(c)フジテレビ

 

高崎かなみがビキニ姿で“プリンセスグラビア”披露『BOMB Love Special 2024 #1』【独占カット】

高崎かなみが、4月23日(火)発売のアイドル誌「BOMB」の完全オール撮り下ろし水着グラビア別冊『BOMB Love Special 2024 #1』の裏表紙&グラビアに登場した。

 

裏表紙は高崎かなみ

高崎かなみは「塔の上で暮らしている、金髪の髪の長い女のコ」をテーマに、ボム定番のプリンセスグラビアを披露。

●高崎かなみ…1997年7月14日生まれ。神奈川県出身。身長160cm。B82・W58・H80。血液型AB型。2nd写真集『Blooming Bud』発売中。1stトレーディングカード6月8日発売。最新情報はX(@Kanami_Takasaki)、Instagram(kanami_takasaki)で。

 

表紙は沢口愛華

表紙を飾るのは、“令和のグラビアクイーン”沢口愛華。海の見える旅館での撮影で、柔らかいパープルのレースビキニでお布団でゴロゴロ、ビビッドなイエローのビキニでは太陽の光を浴びてヘルシーに。深いグリーンのビキニではサウナで汗をかいて、カレーで汗をかいて。黒のチューブトップビキニでは温泉につかって…水着グラビアだけでなく女優としての活動も充実している“今”の沢口だからこそ魅せられる色香あふれるグラビアに。

●沢口愛華…2003年2月24日生まれ。愛知県出身。身長155cm。血液型A型。『ミスマガジン2018』グランプリ。今年はドラマ『不適切にもほどがある!』に出演し話題に。8月放送開始のドラマ『サバエとヤッたら終わる』(TOKYO MX)で連ドラ初主演。最新情報はX(@sawa_aika827)、Instagram(sawaguchi_aika_official)で。

<そのほかのラインナップ>

★今、業界を中心に話題沸騰中の18歳。アップアップガールズ(2)の佐々木ほのかがソロ初登場&水着姿も初披露。ネイビーのチューブトップビキニ、幾何学模様の赤いビキニ、ピンクのレオタード水着。18歳の若さあふれる健康的なビキニグラビアに。

●佐々木ほのか…2006年1月30日生まれ。福岡県出身。身長156cm。血液型A型。アップアップガールズ(2)の赤色担当で、現在はグラビアでも活躍中の業界注目株。最新情報はX(@uug2_honoka)、Instagram(honoka_sasaki_uug2ki)で。

★『制コレ22』準グランプリの松島かのん。愛媛から上京して新生活をスタートさせたということで、そのまま『引っ越し&新生活』をテーマに10代のフレッシュさあふれる等身大のビキニグラビアを披露。

●松島かのん…2006年4月1日生まれ。愛媛県出身。身長162cm。血液型A型。’22年の週刊ヤングジャンプ『制コレ22』で準グランプリを獲得するほか、舞台『亡霊島と永遠の鍵』などにも出演。1st写真集『ボクとかのん。』が発売中。最新情報はX(@kanon_401)Instagram(kanon401_official)で。

★『ミスマガ2023』で審査員特別賞を受賞&この春、高校3年生になったばかりの加藤綾乃がボム初登場。新しいクラスで隣の席になった彼女は元気で明るくて、ちょっぴりおちゃめ。そんな彼女に振り回される青春グラビアに。初めてワンピース水着&初めてのお風呂撮影も。

●加藤綾乃…2006年8月31日生まれ。東京都出身。身長152㎝。B87・W63・H88。小4からキッズモデルとして活動し、昨年、『ミスマガジン2023』で審査員特別賞を受賞。趣味は華道、ゴルフ、ショッピング。特技は小学生の頃から習っているキックボクシング。最新情報は公式X(@ayanon_kt)、Instagram(ayanon.kt)で。

★三田悠貴がボム水着グラビアに2度目の登場。バスト96の圧巻ボディでカムバックを飾る。

●三田悠貴…1998年5月7日生まれ。岐阜県出身。身長156cm。B96・W59・H88。血液型A型。『道との遭遇』(CBCテレビ)に軽トラ女子として出演。最新情報はX(@mitachan_y)、Instagram(mitachan_y)で。

★11月に武道館も決まり、勢いに乗る王道アイドルグループ・Jams Collectionのるーるること小此木流花。白いレースのチューブトップ水着、ピンクビキニ、ギンガムチェックビキニと、かわいいと甘いを前面に押し出した水着グラビアに。

●小此木流花…4月16日生まれ。群馬県出身。血液型O型。ニックネーム:るーるる。担当カラー:ピンク。2023年にアイドルグループ・Jams Collectionに加入し、個人ではモデル・インフルエンサーとしても活動。5月から7月にかけて5大都市単独LIVEツアー『JamDrive!!-2024-』を開催。11月12日(火)には念願だった日本武道館でのワンマンライブも控えている。その他最新情報は公式X(@ruka_jams)&Instagram(okonogi_ruka)で。

★サイン入りTシャツ&チェキプレゼントも。

 

<掲載タレント>
沢口愛華
佐々木ほのか(アップアップガールズ(2))
松島かのん
加藤綾乃
三田悠貴
小此木流花(Jams Collection)
高崎かなみ

「BOMB Love Special 2024 #1」
定価:本体1,400円+税(税込1,540円)
発売日:2024年4月23日(火)
判型:A4変形 電子版:あり
ボム編集部公式X:https://twitter.com/idol_bomb

【購入はコチラ】
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B0CYC4P8KG/
セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1252459737
HMV&BOOKS online:https://www.hmv.co.jp/product/detail/14791451

“令和のグラビアクイーン”沢口愛華がレースビキニで圧巻美ボディ披露『BOMB Love Special 2024 #1』【独占カット】

“令和のグラビアクイーン”沢口愛華が、4月23日(火)発売のアイドル誌「BOMB」の完全オール撮り下ろし水着グラビア別冊『BOMB Love Special 2024 #1』の表紙&グラビアに登場した。

 

表紙は沢口愛華

表紙を飾るのは、“令和のグラビアクイーン”沢口愛華。海の見える旅館での撮影で、柔らかいパープルのレースビキニでお布団でゴロゴロ、ビビッドなイエローのビキニでは太陽の光を浴びてヘルシーに。深いグリーンのビキニではサウナで汗をかいて、カレーで汗をかいて。黒のチューブトップビキニでは温泉につかって…水着グラビアだけでなく女優としての活動も充実している“今”の沢口だからこそ魅せられる色香あふれるグラビアに。

●沢口愛華…2003年2月24日生まれ。愛知県出身。身長155cm。血液型A型。『ミスマガジン2018』グランプリ。今年はドラマ『不適切にもほどがある!』に出演し話題に。8月放送開始のドラマ『サバエとヤッたら終わる』(TOKYO MX)で連ドラ初主演。最新情報はX(@sawa_aika827)、Instagram(sawaguchi_aika_official)で。

 

裏表紙は高崎かなみ

高崎かなみは「塔の上で暮らしている、金髪の髪の長い女のコ」をテーマに、ボム定番のプリンセスグラビアを披露。

●高崎かなみ…1997年7月14日生まれ。神奈川県出身。身長160cm。B82・W58・H80。血液型AB型。2nd写真集『Blooming Bud』発売中。1stトレーディングカード6月8日発売。最新情報はX(@Kanami_Takasaki)、Instagram(kanami_takasaki)で。

<そのほかのラインナップ>

★今、業界を中心に話題沸騰中の18歳。アップアップガールズ(2)の佐々木ほのかがソロ初登場&水着姿も初披露。ネイビーのチューブトップビキニ、幾何学模様の赤いビキニ、ピンクのレオタード水着。18歳の若さあふれる健康的なビキニグラビアに。

●佐々木ほのか…2006年1月30日生まれ。福岡県出身。身長156cm。血液型A型。アップアップガールズ(2)の赤色担当で、現在はグラビアでも活躍中の業界注目株。最新情報はX(@uug2_honoka)、Instagram(honoka_sasaki_uug2ki)で。

★『制コレ22』準グランプリの松島かのん。愛媛から上京して新生活をスタートさせたということで、そのまま『引っ越し&新生活』をテーマに10代のフレッシュさあふれる等身大のビキニグラビアを披露。

●松島かのん…2006年4月1日生まれ。愛媛県出身。身長162cm。血液型A型。’22年の週刊ヤングジャンプ『制コレ22』で準グランプリを獲得するほか、舞台『亡霊島と永遠の鍵』などにも出演。1st写真集『ボクとかのん。』が発売中。最新情報はX(@kanon_401)Instagram(kanon401_official)で。

★『ミスマガ2023』で審査員特別賞を受賞&この春、高校3年生になったばかりの加藤綾乃がボム初登場。新しいクラスで隣の席になった彼女は元気で明るくて、ちょっぴりおちゃめ。そんな彼女に振り回される青春グラビアに。初めてワンピース水着&初めてのお風呂撮影も。

●加藤綾乃…2006年8月31日生まれ。東京都出身。身長152㎝。B87・W63・H88。小4からキッズモデルとして活動し、昨年、『ミスマガジン2023』で審査員特別賞を受賞。趣味は華道、ゴルフ、ショッピング。特技は小学生の頃から習っているキックボクシング。最新情報は公式X(@ayanon_kt)、Instagram(ayanon.kt)で。

★三田悠貴がボム水着グラビアに2度目の登場。バスト96の圧巻ボディでカムバックを飾る。

●三田悠貴…1998年5月7日生まれ。岐阜県出身。身長156cm。B96・W59・H88。血液型A型。『道との遭遇』(CBCテレビ)に軽トラ女子として出演。最新情報はX(@mitachan_y)、Instagram(mitachan_y)で。

★11月に武道館も決まり、勢いに乗る王道アイドルグループ・Jams Collectionのるーるること小此木流花。白いレースのチューブトップ水着、ピンクビキニ、ギンガムチェックビキニと、かわいいと甘いを前面に押し出した水着グラビアに。

●小此木流花…4月16日生まれ。群馬県出身。血液型O型。ニックネーム:るーるる。担当カラー:ピンク。2023年にアイドルグループ・Jams Collectionに加入し、個人ではモデル・インフルエンサーとしても活動。5月から7月にかけて5大都市単独LIVEツアー『JamDrive!!-2024-』を開催。11月12日(火)には念願だった日本武道館でのワンマンライブも控えている。その他最新情報は公式X(@ruka_jams)&Instagram(okonogi_ruka)で。

★サイン入りTシャツ&チェキプレゼントも。

 

<掲載タレント>
沢口愛華
佐々木ほのか(アップアップガールズ(2))
松島かのん
加藤綾乃
三田悠貴
小此木流花(Jams Collection)
高崎かなみ

「BOMB Love Special 2024 #1」
定価:本体1,400円+税(税込1,540円)
発売日:2024年4月23日(火)
判型:A4変形 電子版:あり
ボム編集部公式X:https://twitter.com/idol_bomb

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ダイアン津田MC『愛すべき逆お国自慢GP』第2弾が放送 東西18人のプレゼンバトルをGACKT、鬼龍院翔が審査【コメントあり】

ダイアン・津田篤宏がMCを務めるバラエティ特番の第2弾、土曜プレミアム『日本全国!愛すべき逆お国自慢GP』(フジテレビ系 午後9時40分~11時50分)が、5月4日(土)に放送される。津田よりコメントが到着した。

『日本全国!愛すべき逆お国自慢GP』(c)フジテレビ

 

スタジオには、各都道府県を代表する18人の芸能人が集結。東軍と西軍に分かれ、各メンバーの地元にまつわるいとおしくもふびんな“愛すべき逆お国自慢”を披露していく。審査委員長にはGACKT、審査員に鬼龍院翔(ゴールデンボンバー)を迎え、最も愛すべき逆お国自慢=グランプリを決定。老若男女が楽しめる、新趣向のプレゼンバトル番組を届ける。

 

数々の番組に引っ張りだこで、その活躍が目覚ましいダイアン。本番組の第1弾でGP帯バラエティ番組初単独司会を担当した津田の意気込みは並々ならぬものがあり、第2弾となる今回について「本当にめちゃくちゃ気合が入っています! だいぶ仕上がってきていて、レギュラー化に向けて一直線!」と熱い思いを語る。

 

そして、前回に引き続き、今回も番組ポスターが完成。津田が堂々とセンターを陣取り、満面の笑みを見せている。

 

各都道府県を代表して、“愛すべき逆お国自慢”のプレゼン合戦を繰り広げるプレゼンターには、芸能界屈指のトークの名手たちが勢ぞろい。

 

西軍は、小籔千豊(大阪府出身)が前回に引き続きリーダーを務め、ユースケ(ダイアン/滋賀県出身)を筆頭に、おいでやす小田(京都府出身)、大橋和也(なにわ男子/福岡県出身)、具志堅用高(沖縄県出身)、はなわ(佐賀県出身)、東国原英夫(宮崎県出身)、村重杏奈(山口県出身)、屋敷裕政(ニューヨーク/三重県出身)が登場する(※五十音順)。

 

対する東軍は、吉村崇(平成ノブシコブシ/北海道出身)をリーダーに、板倉俊之(インパルス/埼玉県出身)、伊藤俊介(オズワルド/千葉県出身)、嶋佐和也(ニューヨーク/山梨県出身)、鈴木奈々(茨城県出身)、関智一(東京都出身)、関太(タイムマシーン3号/群馬県出身)、藤田ニコル(埼玉県出身)、藤本美貴(北海道出身)という布陣で戦いに挑む(※五十音順)。

 

果たして、審査員長のGACKT、審査員の鬼龍院の心を動かし、勝利を手にするのは、小籔率いる西軍か、それとも吉村率いる東軍か。そして見事グランプリに輝くのは、どの都道府県なのか。“自虐”と“郷土愛”が渦巻く一大プレゼンバトルに注目だ。津田のコメント全文は下記に掲載。

 

津田篤宏 コメント

◆第2弾の意気込みと視聴者へメッセージをお願いします。

第2弾への気合が皆さんすごいです。本当にめちゃくちゃ気合が入っています! GACKTさんとも2回目の共演で、連携も取れてきているかと思います!(笑) この連携も見ていただきたいです。だいぶ仕上がってきていて、レギュラー化に向けて一直線! ぜひご覧ください!

 

番組情報

土曜プレミアム『日本全国!愛すべき逆お国自慢GP』
フジテレビ系
2024年5月4日(土)午後9時40分~11時50分

MC:津田篤宏(ダイアン)
審査員長:GACKT
審査員:鬼龍院翔
進行:鈴木唯(フジテレビアナウンサー)、原田葵(フジテレビアナウンサー)

<プレゼンター>
◆西軍(※五十音順)
小籔千豊、ユースケ(ダイアン)
おいでやす小田、大橋和也(なにわ男子)、具志堅用高、はなわ、東国原英夫、村重杏奈、屋敷裕政(ニューヨーク)

◆東軍(※五十音順)
吉村崇
板倉俊之(インパルス)、伊藤俊介(オズワルド)、嶋佐和也(ニューヨーク)、鈴木奈々、関智一、関太(タイムマシーン3号、藤田ニコル、藤本美貴

オフィシャルサイト:https://www.fujitv.co.jp/b_hp/gyaku-okuni-jiman/

(c)フジテレビ

天羽希純 憧れの雑誌初表紙で大胆衣装も「紐が外れたら……という想像をしてほしいです(笑)」

ゼロイチファミリア所属のアイドルグループ#2i2(ニーニ)のメンバー・天羽希純が、4月9日発売の「BOMB」5月号通常版の表紙&巻頭グラビアに掲載。アザーカットと本人インタビューが到着した。

 

グループでは紫色担当の天羽は、デビューから数々の雑誌に掲載。その後は持病の関係で仕事を制限する期間を経て、本格的な活動を再開した。SNSでは万バズを連発しトレンド入りするなど、今話題のアイドルとして注目される存在だ。4月24日(水)には、写真集「きすみすき」も発売される。

 

そんな彼女が、「BOMB」の表紙に初登場。「とっても憧れていた雑誌なので今回初掲載だけでなく、初表紙……ものすごくうれしいです!」という感激の思いから、お気に入りの衣装や#2i2の全国ツアーでのエピソードなどもインタビューで語ってくれた。

 

天羽希純 インタビュー

天羽希純 @BOMB5月号/撮影:LUCKMAN

 

◆「BOMB」表紙掲載おめでとうございます。

ありがとうございます! とっても憧れていた雑誌なので今回初掲載だけでなく、初表紙……ものすごくうれしいです!

 

◆今回の撮影でお気に入りの衣装やエピソードなどあれば教えてください。

今回の衣装の印象としては、少し変わった形の衣装が多かったかなと思ってます!

お気に入りは、ふたつあってひとつは編上げの紐が水着のセンターにある衣装、そしてキューティーハニーみたいな衣装です!

編み上げは紐が外れたら……という想像をみんなにしてほしいです!(笑)

キューティーハニーは何がとは言いませんがいろいろ盛れるので、個人的にはすごくきれいに着れたかなと思っています!(笑)。

天羽希純 @BOMB5月号/撮影:LUCKMAN

 

◆所属されているアイドルグループ・#2i2は現在、全国ツアーを開催中ですね。

はい! ただいま全国ツアー中で、もうすでに長野・沖縄には行かせてもらったのですが、長野はメンバーの十味ちゃんの凱旋で十味ちゃんのご家族にも会えたり、沖縄はメンバーでご飯や買い物に行けたりなどいろんな思い出が作れました!

ライブに来てくださるみんなもご当地の格好だったりをしてくれてたり、お土産話や、現地の方にはご当地のオススメなど話が聞けたり……ツアーならではの思い出をみんなと作れるので残りのツアーもぜひ一緒に思い出作りしていきましょう!

 

◆最後に一言メッセージをお願いします。

いつも応援ありがとうございます!

みんなのおかげで憧れの「BOMB」に初掲載初表紙で載ることができて幸せです。

今年は去年の表紙数をこえたいと思っているので一緒に2024年も走り抜けてくれたらうれしいです!

 

WEB

天羽希純 Twitter:https://twitter.com/amau_kisumi
天羽希純 Instagram:https://www.instagram.com/AMAUKISUMI/

@BOMB5月号/撮影:LUCKMAN

杉山清貴&オメガトライブが40年ぶりのテレビ出演!作曲家・林哲司の名曲「真夜中のドア~Stay With Me」「北ウイング」をカバー『The Covers』

5月9日(木)放送の『The Covers』(NHK BS 午後9時30分~9時59分)は、「杉山清貴&オメガトライブ 〜魅惑の80sシティ・サウンド~」を送る。

『The Covers』杉山清貴&オメガトライブ(c)NHK

 

放送11年目に突入したNHK BSの音楽番組『The Covers』。今年度から放送日時をリニューアルし、毎月第1&第2木曜の午後9時30分から放送中。5月9日(木)放送回には、80年代に洗練されたシティ・サウンドで音楽シーンを席巻した杉山清貴&オメガトライブが登場。

 

1983年にデビューし、85年の解散までわずか2年8か月の活動の中で「ふたりの夏物語」、「君のハートはマリンブルー」「SUMMER SUSPICION」など数々のヒット曲を発表。2023年、デビュー40周年を機に再集結、現在「FIRST FINALE TOUR 2024」と題して全国ツアーを開催する彼らが、40年ぶりにメンバーそろって激レア&ファイナルテレビ出演へ。

 

彼らのヒット曲の多くを手がけたのが、去年デビュー50周年を迎えたシティ・ポップのレジェンド作曲家・林哲司。今回は、杉山清貴&オメガトライブが林哲司の名曲を披露する。近年のシティ・ポップブームのキッカケになった、松原みきの「真夜中のドア~Stay With Me」、中森明菜の1984年のヒットチューン「北ウイング」をカバー。そして、オリジナル大ヒット曲「ふたりの夏物語 NEVER ENDING SUMMER」を、バンドとしてNHK初披露。

 

全国ツアーも各地で大好評を博し、その変わらぬパフォーマンスと色褪せない名曲が話題に。トークでは、今あらためて再結集した理由や、ツアーでのエピソードが笑いを交えながら語られる。杉山清貴&オメガトライブのパフォーマンスによって、80年代の名曲が新鮮なサウンドでよみがえる。

『The Covers 80’s ロック・ナイト!~TM NETWORK・レベッカと1984年~』左から)リリー・フランキー、UA(AJICO)、小室哲哉、上白石萌歌(c)NHK

 

さらに、5月9日(木)は「杉山清貴&オメガトライブ 〜魅惑の80sシティ・サウンド~」の放送後、NHK総合にて『The Covers 80’s ロック・ナイト!~TM NETWORK・レベッカと1984年~』(午後10時~10時45分)のオンエアも決定している。

 

番組情報

『The Covers』「杉山清貴&オメガトライブ 〜魅惑の80sシティ・サウンド~」
BSP4K(先行放送):2024年5月5日(日)午後10時50分~11時19分
NHK BS(本放送):2024年5月9日(木)午後9時30分~9時59分

MC:リリー・フランキー 上白石萌歌
カバーズゲスト:杉山清貴&オメガトライブ

<楽曲>
「北ウイング」 (中森明菜/1984)詞:康珍化 曲:林哲司
「真夜中のドア〜Stay With Me」 (松原みき/1979)詞:三浦徳子 曲:林哲司
「ふたりの夏物語 NEVER ENDING SUMMER」(杉山清貴&オメガトライブ/1985)詞:康珍化 曲:林哲司

『The Covers 80’s ロック・ナイト!~TM NETWORK・レベッカと1984年~』
NHK総合
2024年5月9日(木)午後10時~10時45分
再放送予定:2024年5月13日(月)午後11時50分~深夜0時35分

MC:リリー・フランキー 上白石萌歌
カバーズゲスト:AJICO 坂本美雨
スペシャルゲスト:小室哲哉
セレクション:氷川きよし

<楽曲>
◆AJICO
「フレンズ」 (REBECCA/1985) 詞:NOKKO 曲:土橋安騎夫
「ラヴの元型」 (AJICO/2024) 詞:UA 曲:浅井健一、荒木正比呂

◆坂本美雨
「TIMEMACHINE」 (TM NETWORK/1983)詞:小室哲哉 曲:木根尚登

◆氷川きよし(※セレクション)
「SEVEN DAYS WAR」 (TM NETWORK/1988)詞:小室みつ子 曲:小室哲哉

番組X:@nhk_covers
番組HP:https://www.nhk.jp/p/thecovers/

(c)NHK

日向坂46 四期生がカラオケルームで熱唱!『日向坂ミュージックパレード』4・30スタート【コメントあり】

日向坂46 四期生単独のテレビ初冠番組『日向坂ミュージックパレード』(日本テレビ 毎週火曜 深夜0時59分~1時29分/見逃し配信あり)が、4月30日(火)スタート。日向坂46 正源司陽子と藤嶌果歩、3時のヒロイン(福田麻貴、ゆめっち、かなで)からコメントが到着した。

 

この番組は、さまざまな角度で音楽を楽しむ“音楽✕バラエティ”。3時のヒロインが日向坂46 四期生とタッグを組み、姉御的立場でフレッシュな魅力を引き出していく。

 

舞台は、歌好きの女の子たちが集う、都内某所にあるカラオケルーム。一見ごく普通のどこにでもあるカラオケルームのようだが、ひとつだけ、ここのカラオケにはちょっと変わった趣向がある。「超・限定的カラオケランキング」のみを扱う、カラオケルームだったのだ。

 

番組では、「アニメフェスのお客さんに聞いたアニソンランキング」や「アイドル好き芸人が選ぶ最強アイドルソングランキング」など…「超・限定的カラオケランキング」を毎回紹介。カラオケ大好きな四期生たちがマイク片手に熱唱パフォーマンスする。

 

また、そのカラオケルームには、人気の音ネタ芸人がふらりと遊びに来ることも。四期生も一緒に音ネタ披露に挑戦したり、番組オリジナルのリズムゲームで盛り上がる。

 

一部の人たちの間や場所で盛り上がっている“超・限定的”データをもとにカラオケで熱唱するほか、エピソードトークを展開。初回は「2023年SNS人気楽曲ランキング」を紹介し、四期生のメンバーが好きな曲やハマった曲について語り尽くす。

 

さらにランキングの中から、藤嶌果歩がConton Candyの「ファジーネーブル」をソロで歌唱。有華の「Baby you」に石塚瑶季、正源司陽子、渡辺莉奈、竹内希来里が挑戦する。

 

また、人気の音ネタ芸人と音楽で遊ぶコーナーは、AMEMIYAがゲストに登場。AMEMIYAのギター演奏に合わせて、メンバーが歌で自己紹介を披露する。意外な特技公開から、なぜかメンバーの暴露まで…。個性あふれる自己紹介に注目だ。正源司、藤嶌、福田、かなでのコメントは下記に掲載。

『日向坂ミュージックパレード』初回はAMEMIYAが登場(c)日本テレビ

 

日向坂46 四期生・正源司陽子 コメント

番組が決まったといううれしいお知らせをいただいて、メンバー一同大盛り上がりでした。四期生はみんな個性的だし、音楽も大好きなので、そういった私たちの強みを出していけたらと意気込んでいました。収録はすごく楽しくて、初めて日向坂46以外のアーティストさんの楽曲で、メンバーの歌声をしっかり聴けたのも新鮮でした。

3時のヒロインの皆さんはとても優しくて、収録の合間も気さくに話しかけてくださるんです。メンバーのことを知ろうとしてくださっているのがうれしかったですし、収録中もたくさんフォローしてくださって本当にありがたかったです。

音楽が好きな方にぜひ興味を持って楽しんでいただけるような番組にしたいですし、日向坂46のファンの皆さんには私たちのことをもっと知っていただけるように、メンバーの関係性や仲の良さをどんどんアピールしていけたらいいなと思います。

 

◆普段カラオケでよく歌う曲は?

私はaikoさんの曲がすごく好きなんです。映画「聲の形」の主題歌の「恋をしたのは」という曲が本当にかわいくて大好きで、よく歌います。

 

◆もしも自分がランキングの企画を考えるなら?

「デュエットしたくなるような曲」みたいなのをランキング形式で集めて、ランクインした楽曲を実際にメンバーがデュエットで歌うのをやってみたいです!

 

日向坂46 四期生・藤嶌果歩 コメント

番組のお話を聞いた時は、メンバーみんなで喜び合いました! ずっと乃木坂46さんの『乃木坂スター誕生!』を見ていたので、自分たちが四期生だけの冠番組をいただけるなんて本当にありがたいことですし、うれしい気持ちでいっぱいでした。

収録もすごく楽しかったです。3時のヒロインの皆さんとは初めてお会いしたのですが、とても優しくて、まるで女子会みたいな雰囲気で収録できたのもうれしかったです。反省点もたくさんあるので、次の収録に生かせたらいいなと思います。

四期生は個性あふれる子たちでいっぱいなので、番組でそれぞれの個性を存分に発揮して、皆さんにメンバーのこと、日向坂46のことを知っていただきたいです。歌の力に乗せてたくさんの方に愛される番組になるように、四期生みんなで頑張っていきたいと思います。

 

◆普段カラオケでよく歌う曲は?

コレサワさんの曲をよく歌うんですが、「お姉ちゃんにだけ部屋があったことまだ恨んでるのかな」という曲が好きです。それから「気まぐれロマンティック」とか、いきものがかりさんの曲もよく歌います。

 

◆もしも自分がランキングの企画を考えるなら?

3時のヒロインさんとも休憩中にお話をしていたのですが、「失恋ソングランキング」をやりたいです! 失恋ソングってやっぱり女の子が好きなジャンルだと思うので、女の子の気持ちがギュッてなるような、そういう歌を歌ってみたいです。

『日向坂ミュージックパレード』Conton Candyの「ファジーネーブル」を歌唱する藤嶌果歩(c)日本テレビ

 

3時のヒロイン・福田麻貴 コメント

ザ・バラエティーというよりも「カラオケルームにみんなでワチャワチャ集まってる」みたいなコンセプトの番組なので、収録もリラックスしていて、和気あいあいと楽しくしゃべって歌うという感じがすごく良かったです。私が子供の頃ってカラオケ番組って多かったと思うんですが、そういうちょっと懐かしい感じで、一緒に歌えるような番組になっていると思います。日向坂46のファンの方は、グループの曲を歌うときと別の曲を歌うときの歌い方って違ったりすると思うので、四期生のメンバーの「こんな表現力あるんだ」という部分も楽しんでほしいですね。

 

◆今回の収録で魅力を発揮していたメンバーは?

いっぱいいるんですけど、私は渡辺(莉奈)さんと平岡(海月)さんが気になりますね。渡辺さんは高1なのに落ち着きすぎている(笑)。説明もうまいし、トークも面白かったです。平岡さんは本当にムードメーカーみたいな感じで、いてくれたらすごく助かるキャラクターですね。

 

3時のヒロイン・ゆめっち コメント

まるで友達とカラオケに来ているような雰囲気の番組なので、見てくださる方もテレビを見ながら、一緒にカラオケをしてる気分で盛り上がれると思います。トークではメンバー同士仲が良いのが伝わってくるので、そういう話を聞くと私もいちファンとしてうれしかったですね。今日の収録だけでも結構みんな伸び伸びしてくださっていたので、これからもっと素の部分やファンの方にまだ見せてない魅力が出てくるんじゃないかなと思います。

 

◆今回の収録で魅力を発揮していたメンバーは?

宮地(すみれ)さんと渡辺(莉奈)さんは、自分を持っているというか不思議な魅力があって、生まれ持った素質を感じました。小西(夏菜実)さんは自己紹介がすごくキャッチーで、忘れられないですね(笑)。正源司(陽子)さんも堂々としていて、好きなものを語る姿がすごくかわいいなと思いました。

 

3時のヒロイン・かなで コメント

収録は楽しかったですし、皆さんすごくかわいかったです。人数が多いので、もし名前を間違えちゃったらどうしようと心配でしたが、1人ひとりの個性が強くて、自分の持っているキャラクターを出してくれて、その心配はいりませんでした。藤嶌(果歩)さんはすごく歌が上手なのですが、今回ソロで初めてテレビで歌うと知って驚きました。歌やダンスが得意だったり、トークが面白かったり、皆さんの新たな一面を見られる番組になるんじゃないかなと思います。

 

◆今回の収録で魅力を発揮していたメンバーは?

宮地さんのキャラが濃くてすごく面白くて、『(踊る!)さんま御殿!!』とかで一緒になりたくないと思いました(笑)。あとは、社会人経験があるという山下(葉留花)さん。“盛っちゃうキャラ”が面白くて、自称インテリなのもツボです。

 

番組情報

『日向坂ミュージックパレード』
日本テレビ
2024年4月30日(火)スタート
毎週火曜 深夜0時59分~1時29分

中京テレビ
2024年5月8日(水)スタート
毎週水曜 深夜0時54分~

<配信>
Hulu、TVerにて番組放送後より見逃し配信

番組公式サイト:https://www.ntv.co.jp/hinapare/

(c)日本テレビ

『=LOVEのオールナイトニッポン0』生放送決定 齋藤樹愛羅、佐々木舞香、髙松瞳がパーソナリティを担当「テンション高めで頑張ります!」

『=LOVEのオールナイトニッポン0(ZERO)』(ニッポン放送をキーステーションに全国ネットで生放送 深夜3時~4時30分)が4月29日(月)に放送決定。スペシャルパーソナリティを担当する=LOVEの齋藤樹愛羅、佐々木舞香、髙松瞳よりコメントが到着した。

『=LOVEのオールナイトニッポン0(ZERO)』左から)齋藤樹愛羅、佐々木舞香、髙松瞳

 

「=LOVE(イコールラブ)」は、指原莉乃がプロデュースするアイドルグループ。今年は4か所をまわる初のアリーナツアー、=LOVEアリーナツアー2024「Tell me what’s more than “LOVE”」を開催。9月7日(土)に神奈川県・Kアリーナ横浜で、=LOVE史上最大規模となる=LOVE7周年コンサート「=LOVE 7th ANNIVERSARY PREMIUM CONCERT」の開催を予定している。

 

音楽活動はもちろん、テレビ番組やドラマへの出演など多方面で活躍中。現在ニッポン放送では『=LOVEのイコラフ』(毎週月曜 午後7時40分~8時)を絶賛放送中。

 

『オールナイトニッポン』シリーズに登場するのは、2023年4月6日放送の『=LOVEのオールナイトニッポンX(クロス)』以来1年ぶりで、今回は齋藤樹愛羅、佐々木舞香、髙松瞳の3人がパーソナリティを担当する。メールテーマやコーナーなどの詳細はオールナイトニッポン公式X(@Ann_Since1967)をチェック。

 

番組はラジオ・radikoのほか、17LIVE(イチナナ)でもライブ配信。17LIVEではスタジオの様子を動画で楽しむことができるほか、放送後には17LIVE限定でパーソナリティによるアフタートークも配信される。

 

3名によるコメントは以下を参照。

 

齋藤樹愛羅 コメント

寝る前などに『オールナイトニッポン』を聴いていたので、今回出演させていただけることがすごくうれしいです!

深夜ラジオの生出演は初めてなので、とても楽しみです!!

盛り上げられるように、テンション高めで頑張ります!

 

佐々木舞香 コメント

前回の『オールナイトニッポンX』に続いて、『オールナイトニッポン0』にも出演させていただけてすごくうれしいです!

ANN0は深い時間ですが、1番テンションの上がる時間でもあります。

前回と同じくコーナーもあるので、聴いてくださる皆さんと一緒に楽しい時間を過ごせたらと思っています。

テンション上がりすぎてそのままオールとかしちゃおうかな!? と思っています!

 

髙松瞳 コメント

今回こうしてまた=LOVEを『オールナイトニッポン』に呼んでくださりうれしい気持ちでいっぱいです!

そして個人的にはフワちゃんさんの『オールナイトニッポン0』をよく聴いているので本当に夢のようです!

とても深い時間での放送ですが、お仕事中の方や眠れない方、イコラブのために起きてくれている方、そして、オールナイトニッポンリスナーの方々など聴いてくださっている全ての皆様に楽しんでいただけるように私たちも楽しみながら精いっぱい頑張ります!

ぜひ聴いてくださいね〜!!!

 

番組情報

『=LOVEのオールナイトニッポン0(ZERO)』
ニッポン放送をキーステーションに全国ネットで生放送
2024年4月29日(月)深夜3時~4時30分

パーソナリティ:=LOVE(齋藤樹愛羅、佐々木舞香、髙松瞳)
メールアドレス:il@allnightnippon.com
番組X:@Ann_Since1967
番組ハッシュタグ:#イコラブANN0
radikoタイムフリー: http://radiko.jp/share/?sid=LFR&t=20240430030000
17LIVEのダウンロードはこちら:https://17appv2.onelink.me/D7OH/lk7knpfp

『所さんお届けモノです!』初のゴールデン2時間SP!藤原紀香、八木勇征、井森美幸らが所ジョージに旬の食材を届ける【コメントあり】

『所さんお届けモノです!~春の大収穫祭&大冒険SP~』(MBS/TBS系 午後7時~8時57分)が、4月26日(金)放送。田中卓志と新井恵理那からコメントが到着した。

 

日本全国の皆さんが、所ジョージに「ぜひ食べてほしい!」「使ってほしい!」「見てほしい!」という自慢の品を取りに行き、所さんにお届けする本番組。2017年4月にレギュラー放送が始まり今年で8年目を迎え、土曜の朝から今回初めてのゴールデン2時間SPとして進出する。

 

スタジオには、山里亮太(南海キャンディーズ)と岡山県出身の高橋大輔をゲストに迎えて大盛り上がり。VTRにも豪華ゲストが続々登場。

 

愛媛県から「しまなみ海道」を越え、広島県、岡山県に至る瀬戸内100キロを軽トラで巡るコーナーでは、運転手チャンカワイ(Wエンジン)の助手席に藤原紀香、八木勇征(FANTASTICS from EXILE TRIBE)、井森美幸が同乗して春が旬の食材を収穫。とれたてを所に届ける。

 

またグルメに絶景、お土産など…日本人がまだまだ知らない“その島にしかない宝モノ”を探し出すコーナーでは、島好き俳優・的場浩司とティモンディ高岸宏行の珍コンビが沖縄本島から約360キロの「南大東島」へ向かう。

『所さんお届けモノです!~春の大収穫祭&大冒険SP~』左から)藤原紀香、チャンカワイ(c)MBS

 

まずは、「軽トラで行く!!春の大収穫祭」。しまなみ海道・瀬戸内を100キロにわたり、春の味覚を収穫。軽トラを運転するのは、チャンカワイ。助手席に藤原紀香を乗せて、今が旬、来島海峡の激流が育てたプリップリのサクラダイを探しに向かう。

 

実は趣味が釣りという藤原は、マイ包丁にマイみそも持参するほど気合い十分。夫・片岡愛之助と行ったタイ釣りのエピソードも明らかに。潮の流れも早く、岩場にいるため釣るのが難しいというサクラダイ釣りにも挑戦するが…5時間に及ぶ格闘の末にまさかのドラマが。スタジオの料理初心者・高橋大輔が「スケートより緊張した」という漁師めし作りにも注目だ。

 

続いて、バラエティの女王・井森美幸を乗せ、市場では出回らない激レアフルーツを探しに愛媛県の離島へ。雨が少なく温暖な気候のこの島は、柑橘栽培に適しているという。

 

一面に広がるレモン畑の中では生産者が少なく“幻”といわれる希少なレモンを発見。皮ごと食べられるというその味に井森も感激。スタジオには「森のキャビア」とも呼ばれ、切ると果肉があふれ出す驚きのフルーツが登場する。

『所さんお届けモノです!~春の大収穫祭&大冒険SP~』たけのこをゲットする八木勇征(c)MBS

 

最後に参戦するゲストは、国宝級イケメン・八木勇征。岡山県倉敷市で、えぐみが少なく、柔らかくて白いタケノコの収穫に向かう。土の中にあるタケノコを探し出すのは足の裏の感覚のみ。名人でも難易度が高いにもかかわらず…収穫初体験の八木が意外な才能を発揮する。

 

そして、地元の漁師でもなかなか食べられないという極上の天然アサリ、その名も“貝王”の収穫にも挑戦する。チャンカワイと八木のバトルにも注目だ。所もあっという間に完食してしまうほどおいしいアサリのとれたて飯とは。

 

「大冒険!南大東島にしかない宝モノ探し!」では、沖縄県の東に約360キロの南大東島に、離島大好き俳優・的場浩司と高岸宏行が未知なる宝モノを探しに向かう。

 

公共交通機関がないため、2人はレンタルバイクで島を巡ることに。島民に聞き込みをし、宝モノ情報を収集すると、関東には出回らない、お祝いの時に食べる野菜についての情報をGET。農家が作るその野菜を使ったスイーツを届けると…地味な見た目から想像のつかない味&食感に一同大絶賛。

 

数千年の歴史が生み出した美しい地底湖をはじめ、南大東島が誇る数々の絶景も見どころ。さらにマグロよりも高級だが、歯が鋭く共食いをするという未知の深海魚の漁へも向かうが、「やればできる!」でおなじみの高岸がギブアップ寸前の大ピンチに。丸ごと一匹届いたその姿に「恐竜じゃん」と所もあぜん。漁師さんのお薦め、酢みそで食べる刺身の食感にも驚く。

 

田中、新井のコメントは下記に掲載。

 

田中卓志 コメント

番組のスペシャルをやりたいとずっと言っていました。今回は、ロケのVTRに出てくる人が豪華なんです。藤原紀香さんが軽トラ乗っている映像見たくないですか? 衝撃だったんですよ。一緒に回るチャンカワイが誰と乗るかでテンションが違うんです。藤原紀香さんの前ではきっちりしておかなきゃだし、絶対に事故れないという緊張感がありました。

あとは南大東島を回るティモンディ高岸と的場浩司さんというコンビ、面白かったですね。高岸のパワーより的場さんが勝っちゃう瞬間とか結構ありました。レア映像としては、船に乗った高岸。高岸はどんなところでもやればできるんだけど、できてなかったです(笑)。

 

新井恵理那 コメント

所さんって世の中のことほとんど知っているから、知らないものを探すのがハードル高い中で、それでも知らないものを届けるんだというスタッフの熱意が今回、特にすごかったです。メンバーのロケも最高なのと、出てくるものも、地域の人たちもすてきでした。VTRで皆さんの反応を見ていると、分かるはずなのに、スタジオで自分で体験したい、持ってみたい、やってみたい、食べたいものがたくさん届いたのでぜひ見てもらいたいですね。

 

番組情報

『所さんお届けモノです!~春の大収穫祭&大冒険SP~』
MBS/TBS系
2024年4月26日(金)午後7時~8時57分

(c)MBS

BiS メンバー自ら企画・発注した新アー写&ツアービジュアル公開!プレイヤー兼マネージャーとして第一歩

4月1日より“自給自足アイドル”として新たに活動をスタートしたBiSが、新たなアーティスト写真と5月5日(日)より開催する関東ツアー「We Gotta Go BiS TOUR」のツアービジュアルを公開した。

 

3月5日にメンバーのシオンエピックが脱退し、イコ・ムゲンノカナタ、クレナイ・ワールズエンド、トギー、ナノ3、ヒューガーの5人体制に移行したBiS。今後の活動を見つめ直していく中で、原点に立ち返り、グループ結成当初のように“自給自足”をモットーに活動していくことを4月1日に発表していた。

 

今回のビジュアルは、撮影ロケーション選定・カメラマンへの発注・撮影スケジュール調整をはじめ、ツアービジュアルのロゴ制作やグッズデザイン・発注もBiSメンバーが自ら行い、さっそくプレイヤー兼マネージャーとして活動した第一歩となった。

 

そんな彼女たちが企画・制作を行うワンマンライブ「自給自足ライブ-vol.1-」は、4月24日(水)に中野heavysick ZEROにて開催される。ステージで観客を熱くさせる今までのBiSに加え、マネージャーとしてどのようにライブ運営を行うか注目が集まる。

グッズ一覧

 

公演情報

「自給自足ライブ-vol.1-」
2024年4月24日(水)中野heavysick ZERO

OPEN 18:30 / START 19:00
自給自足TiCKET販売価格:3,500円(+ドリンク代600円)

※イベント参加方法は公式サイトを参照

 

ツアー情報

「We Gotta Go BiS TOUR」ビジュアル

ツアー「We Gotta Go BiS TOUR」
2024年5月5日(日)【東京】Spotify O-Crest
2024年5月12日(日)【埼玉】HEAVEN’S ROCK SAITAMA SHINTOSHIN VJ-3
2024年5月14日(火)【東京】代官山UNIT
2024年5月19日(日)【茨城】水戸ライトハウス
2024年5月25日(土)【神奈川】F.A.D YOKOHAMA
2024年5月26日(日)【千葉】千葉LOOK
2024年5月31日(金)【東京】Spotify O-Crest
2024年6月1日(土)【栃木】HEAVEN’S ROCK UTSUNOMIYA VJ-2
2024年6月8日(土)【群馬】前橋DYVER
2024年6月9日(日)【東京】代官山UNIT

 

WEB

BiS Official Site:https://www.brandnewidolsociety.tokyo
BiS Official Twitter:@BiSidol
ULTRA STUPiD RECORDS:@ULTRASTUPiD_BiS

瀬戸康史、生見愛瑠の“人間力”に感服「プラスのエネルギーであふれている」火曜ドラマ『くるり~誰が私と恋をした?~』インタビュー

生見愛瑠さんがGP帯連続ドラマ単独初主演を務める、火曜ドラマ『くるり~誰が私と恋をした?~』(TBS系 毎週火曜 午後10時~10時57分)で、自称“元カレ”の西公太郎を演じる瀬戸康史さんにインタビュー。作品の見どころや共演者の印象などを聞きました。

『くるり~誰が私と恋をした?~』西公太郎(瀬戸康史)©TBS

 

本作はある事故で記憶喪失になり“くるり”と世界が一変した主人公・緒方まこと(生見)が、手元に残された男性用の指輪を手掛かりに“恋の相手”と“本当の自分”を探していくラブコメミステリー。記憶をなくし困惑するまことの前に、指輪がぴたりとはまる年齢もタイプも異なる3人の男性が現れたことで、謎が謎を呼ぶ恋の四角関係が幕を開ける。

 

◆脚本を読んだときの率直な感想を教えてください。

ラブコメ要素としては、主人公が記憶喪失で、タイプの違う男性が3人出てくるというのはすごく面白いなと思いました。そこにプラスしてミステリー要素が加えられるということで、いろんな意味でドキドキしながら読みました。オリジナル作品で、まだ僕たち自身もどうなっていくのか全く分かっていないので、次の台本が早く来ないかなとすごくワクワクしています。

 

◆演じられる公太郎はどんな人物ですか?

西公太郎は、主人公・まことの“自称元カレ”でフラワーショップを経営しています。とても優しくて、わりと気持ちは正直に伝えるようなタイプの人間で、その優しさというのも押し付けがましくではなく、さらっといろんなことをこなすような人です。

 

◆ご自身との共通点はありますか?

さらっとしているところは似ているかもしれません。公太郎は何も言わないように見えて、たぶんその人が前向きに行動できるような言葉をチョイスして言っているんじゃないかなと。口数はあまり多くないですが、そういうタイプかなと思います。

 

◆現場で印象に残ったエピソードはありますか?

美緒役の(村方)乃々佳ちゃんは実年齢が5歳で子供らしいというか、カメラが回っていない、撮影の準備をしているときに「あぱぱぱぱぱ」みたいな少しふざけた言葉で話しかけてきたりするんです。なので、僕や生見さんも同じように乃々佳ちゃんに返すのですが、そうやって遊んでいる間に、監督が乃々佳ちゃんに「公太郎さんがこうやって言ったら、公太郎さんの手を握ろうね」と指示を出すと、遊んでいたはずなのに本番できちんとできるので「子役ってすごいな」と思いました。逆にそういう時に僕たちの方があまり指示を聞いていなかったみたいなこともあって(笑)。すごく器用というか、ただふざけているだけではなく、冷静な部分もあるんだと思って、ちょっとびっくりしました。

 

◆ここまで撮影されてきて、面白さなど感じられていますでしょうか?

やっと公太郎がまことだけではなくて、朝日(神尾楓珠)や律(宮世琉弥)と絡み出したんです。ここから男性陣の小競り合いがあるのかは分かりませんが、男性陣の絡みが楽しみですし、「こことここもつながっていたのか」みたいな、そういう新たな展開もすごく楽しみです。

 

◆お芝居をする中での面白さはどうですか?

せりふではあるのですが、エチュードをやっているみたいな感覚があるかもしれないです。なので、ナチュラルな飾ってない会話と言いますか、そういうところが面白いです。

 

◆公太郎は恋の四角関係を繰り広げていく1人ですが、瀬戸さんが思う朝日と律に勝っているなと感じる公太郎の良さはどこでしょうか?

思いやり。さらっとドライフラワーをアレンジメントして渡したりとか、まことのピンチに駆け付けたり。あと絵文字はないけれどメッセージを送ったりとか、そういうところは負けていないと思います。

 

◆第1話の中でも悩んでいるまことにそっと手を差し伸べるような、言葉で背中を押すシーンもありましたが、そういったところでの声のトーンは意識されていますか?

お芝居でそうなっているのだと思います。心がけていないわけではないですけど、あまりそこに重きはおいていなくて。お芝居の流れできっとそういう優しさが少しこぼれている感じだと思います。

 

◆生見さんの印象を教えてください。

皆さんが思っている通りの明るい方です。ただ、それだけじゃなくて、彼女は連日撮影していて、毎シーンに出ていると言ってもいいぐらいの分量があって、それでいてせりふ量もあってすごくしゃべるんです。ですが、現場で疲れている様子もなくて、いつもフラットにいてくださるので、現場の士気もすごく上がりますし、彼女の明るさからプラスのエネルギーであふれている感じがします。人間力がすごいなと思います。

 

◆神尾さん、宮世さんは?

神尾君も宮世君もとても真面目です。どちらも20代でまだ若いですが、とてもしっかりいて、僕がその年齢だった頃よりもかなりしっかりしているなと思いますし、お芝居に対する内に秘めた熱さみたいなものがすごく伝わってくるので、お2人とも頼もしいです。

 

◆実際に現場で絡んでみていかがでしょうか?

宮世君とは1回しか同じシーンがないのでこれからですが、神尾君はクスっと笑えるようなシーンも多かったりするんですけど、そういうシーンもパッと切り替えられているので器用だなと思います。

 

◆胸キュンといえばの火ドラに出演されて、いかがですか?

この枠というのもあってキュンキュンさせたいなと思います。ただ公太郎はキュンキュンさせてやろうみたいな、卑しい気持ちが前面に出るのはあまり良くないというか、それこそ公太郎としてはさらっとみたいなところがテーマだと思うので、胸キュンシーンも力まず、狙わずにやるように心がけています。

 

◆出演発表の時のコメントに「10代、20代のときにみんなに好かれよう、嫌われたくないといい顔をして悩んでいた」とありましたが、そのような考え方から脱却できたきっかけは何でしょうか?

具体的なきっかけはないんですけど、年を重ねるということだと思います。いろんな経験を積んできたこともあるとは思いますが、人と比べることにくたびれてしまったというか、みんなに好かれようとだいぶ無理していたんだなと、どこかのタイミングで自覚して、もう少しありのままではないですけど、自分自身を大切に、うそをつかずに生きていきたいなって、いつの日か思ったんです。

 

◆第2話の見どころを交えつつ、メッセージをお願いします。

公太郎で言えば、知らない若くてキラキラしている謎めいた律がいきなり自分の店に来るので、「まことは大丈夫か?」と心配になる要素が増えて物語がざわざわしてきます。そして、美緒も登場するので、子供にも好かれる公太郎ってすてきだなと思ってくれたらうれしいです。これから胸キュンに、少しずつミステリーが挟み込まれてくるので、「ミステリーもあるんだ」と楽しんでくれたらいいかなと思います。

 

PROFILE

瀬戸康史

●せと・こうじ…1988年5月18日生まれ。福岡県出身。A型。

 

番組情報

火曜ドラマ『くるり~誰が私と恋をした?~』

TBS系

毎週火曜 午後10時~10時57分

 

<配信>

◆U-NEXT Paraviコーナー

各話初回放送直後配信(第1話は4月9日)

 

◆TVer・TBS FREE

各話初回放送終了直後から最新話を無料配信

 

<キャスト>

緒方まこと:生見愛瑠

西公太郎:瀬戸康史

朝日結生:神尾楓珠

板垣律:宮世琉弥

平野香絵:丸山礼

早瀬類:高野洸

今野愛:小日向ゆか

豊田美緒:村方乃々佳

井口太郎:肥後克広

立川杏璃:ともさかりえ

井口千草:片平なぎさ

 

<スタッフ>

製作:大映テレビ、TBS

脚本:吉澤智子(『ダメな私に恋してください』『初めて恋をした日に読む話』『持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~』ほか)

音楽:末廣健一郎、MAYUKO

主題歌:Da-iCE「I wonder」(avex trax)

プロデューサー:八木亜未(『テセウスの船』『TOKYO MER~走る緊急救命室~』ほか)

演出:松木彩(『半沢直樹』『TOKYO MER~走る緊急救命室~』ほか)大内舞子(『TOKYO MER~走る緊急救命室~』『フェルマーの料理』ほか)

編成:武田梓

 

公式サイト:https://www.tbs.co.jp/darekoi_tbs/

公式X(旧Twitter)&Instagram&TikTok:@kurukoi_tbs

 

©TBS

駒木根葵汰&新原泰佑インタビュー 俳優同士の恋愛物語『25時、赤坂で』は「新しい世界に飛び込む作品」

4月18日(木)にスタートする木ドラ24『25時、赤坂で』(テレ東系 毎週木曜 深夜0時30分~1時)でW主演を務める駒木根葵汰さんと新原泰佑さんにインタビュー。演じる役柄や作品について、初共演となるお互いの印象などを聞きました。

木ドラ24『25時、赤坂で』駒木根葵汰、新原泰佑 ©「25時、赤坂で」製作委員会

 

原作は、on BLUEで連載中の夏野寛子による同名作。累計120万部超えで、BLアワード2023ではWランキング(シリーズ部門、ドラマCD部門)1位を受賞した超人気作品。「“ボーイズラブ(BL)”カップルを演じる俳優同士が、リアルでも恋愛関係にあったら…?」という夢物語をかなえた話題作を実写ドラマ化する。

 

◆本作への出演が決まった際の気持ちはいかがでしたか?

駒木根:僕自身、今までこのジャンルの作品とはなかなかご縁がなくここまできてしまいました。今回は、俳優の物語というところに惹かれたのと、年明けに、自分のラジオにゲストで同じホリプロのパシンペロンはやぶささんがゲストで来てくださって2024年を占ってもらったんです。その時に「2024年、駒木根君はあまりいい年じゃない」と言われまして。いい年にするには新しい世界に飛び込むことが必要だと言われたんです。それが胸のどこかにずっとあって。避けてきたわけではないのですが、自分の俳優人生において、自分が体験したことのない世界に飛びこんでみるのはとても大切なことなんじゃないかと。パシンペロンさんの一言がなかったら、今僕はここにいなかったかもしれませんし、いろいろな縁がつながって思い切ってこの作品に飛び込むことができました。

 

新原:僕は今までも『先輩、断じて恋では!』『永遠の昨日』などBL作品に出演させていただいたことはあったのですが、そこでは恋愛をする役ではなかったんです。『先輩、断じて恋では!』では、今どきな若手社員の井口という役で、『永遠の昨日』では委員長という黒縁眼鏡の真面目な子で。今回やっと恋愛をさせていただくんですよね。すごく緊張していますし、プレッシャーもありますが、そういう意味では僕も新しい世界に飛び込むような気持ちなので、駒木根さんと一緒に新しい世界に手をつないで飛び込めればなと思っています。

 

◆原作や脚本を読まれて、作品の印象はいかがでしたか?

駒木根:僕は先に脚本を読んで、その後に原作を読ませていただのですが、俳優同士の恋愛という世界線が新しいなと思いました。僕もまだまだ若手で、芸能界を全て知っているわけではありませんが、僕が演じる人気俳優・羽山麻水のように売れてくると、いろいろなことが大変になってきたり、外に出づらくなったり、恋愛するときもいろいろなことを考えながらしないといけないという。ある種、普通の生活よりも生きづらい部分もあると思うんです。同じ俳優として、そういうところに共感できる部分もあると思いましたし、シンプルに2人の恋愛がきれいな恋愛だなと思いました。

 

新原:僕はもともと漫画やアニメがすごく好きで、今回の作品も原作をすごく楽しんで読ませていただきました。撮影現場というのは我々がいつも経験しているものですが、スタッフさんの配置など、「あっ、ここにいるよねこの人!」と思いましたし、あるあるが詰まりすぎていて。例えば助監督さんの位置だったり、こういうときにメークを直す、とか。ドラマを撮影する人たちは、我々を含めてその世界の人たちなので、それをドラマでやるときにより一層あるあるが詰まるような感じがしました。見てくださる方々は、撮影現場の裏側みたいなものを見ていただけるんじゃないかなと思いますし、そこが面白いポイントでもあると思います。

 

◆ご自身が演じる役で似ていると感じた部分はありますか?

駒木根:この世界に入るきっかけになったのがスカウトだったというところは羽山と同じです。ありがたいことに僕もこの世界に入ってからいろいろなお仕事をさせていただいていて。今は少しずつ分かってきましたが、最初は芸能界という世界も分からないし、ドラマの撮影というのも分からない中で必死にもがいていた時もありました。でもそれをあまり誰かに言えないんですよね。この仕事ってすごく特別だから、誰かに話しても共感してもらえるわけではないので、自分の中で込める思いがたくさんありました。そういったものを羽山もたくさん抱えているので、そこは近しいものを感じます。

 

新原:僕は新人俳優の白崎由岐を演じていますが、白崎は不器用ながらもすごく真っすぐで、お芝居に対しての熱がすごくある人です。僕が今回の作品ですごく印象に残っているせりふが、「俺にはこれしかないんです」っていうせりふで。“俺にはこの仕事しかない”と。たぶんどの俳優さんも同じだと思うのですが、僕自身も、一本に懸ける熱量をすごく大事にしています。自分が演じることによってこの作品をいい方向にしたい、この作品をもっと楽しんでほしい、という思いを持って芝居をしているので、ひと作品、一本に懸ける思いの強さというのは白崎に共感できる部分です。

 

◆漫画の実写化作品ですが、原作を自分の体で表現するに当たって意識したことはありますか?

駒木根:原作イラストと同じポーズで撮影したビジュアルが最初に解禁されたのですが、その撮影のときに新原君と初めてお会いしました。上半身裸での撮影もあったので、初めましての方の前で裸になるのがすごく新鮮というか、初めての体験で少し緊張しました。何よりも漫画に忠実に撮るということで、試行錯誤しながら撮影しましたね。もう少し顎を上げた方が漫画に忠実になるね、とか。

 

新原:そうですね。人差し指がちょっと上がってて親指を立てて…という細かいところまでみんなで写真を見ながら話し合って、ディスカッションしながら撮影していきましたが、僕はすごくうれしかったです。原作も好きですし、2次元オタクとしてすごく胸アツな展開というか(笑)。ここまでちゃんと再現したいという制作陣の熱の入り方からも、この役に選んでいただけてうれしかったです。

 

◆お互いの印象はいかがですか?

駒木根:この作品が初共演ですが、新原君はすごく明るくてずっとしゃべっているなと(笑)。僕はそこまで口数が多くないタイプなのですが、僕にないものを補ってくれる、すごくフレッシュな方です。本当に気さくで、初めて会った時も僕の方が年上なのに率先して話しかけてきてくれたりして、とても助かっています。

 

新原:駒木根さんは、すごく特別なオーラを持っている方だなと思っていて…。

 

駒木根:ほんと?(笑)

 

新原:本当に!今おっしゃっていましたが、駒木根さんは口数は少ないんですよ。僕はすごくおしゃべりなので、そこは真逆なのですが、一緒に撮影をして分かったのは、隣にいるとしゃべってなくてもこの人の考えていることが分かる、っていう瞬間がすごくあって。今こういうこと考えているのかもしれないな、というのが表に出さずに相手に伝わる。ある種、不思議な人だなって。例えば、撮影をしているときに「今たぶんポーズ変えたいんじゃないかな」とかがすごく分かりやすいんです。

 

駒木根:(笑)。たしかにそれはあるかもしれないね(笑)。

 

新原:そしたら僕もそれに気づいて同時に動くみたいな。これって当たり前じゃなくて、うまくいかないときも絶対あるんです。人間全然違うので。でも僕としてはその波長が合ったなと思うので、今回白崎と羽山をやる上ですごく大事なところだと思います。もっと撮影を通して駒木根さんのいろいろなところを見ていろいろなことを知りたいです。

 

◆駒木根さんは新原さんとの波長についてどう思われましたか?

駒木根:今新原君が話してくれたほど深く考えたことはなかったんですけど(笑)、でも今思い返してみると、たしかに合わないなと思うこともなく、同じタイミングで動いているのも肌で感じていました。2人の息が合っているのか、新原君が僕に気を使って動いてくれているのか分からないですけど、やりやすかったです。

 

新原:気使ってないですよ!(笑)息が合ってたんです!

 

PROFILE

駒木根葵汰

●こまぎね・きいた…2000年1月30日生まれ。茨城県出身。O型。

 

新原泰佑

●にいはら・たいすけ…2000年10月7日生まれ。埼玉県出身。B型。

 

番組情報

木ドラ24『25時、赤坂で』

テレ東系

2024年4月18日(木)スタート

毎週木曜 深夜0時30分~1時

 

BSテレ東、BSテレ東4K

2024年4月23日(火)スタート

毎週火曜 深夜0時~0時30分

 

配信:広告付き無料配信サービス「ネットもテレ東」(テレ東HP・TVer)にて見逃し配信

GagaOOLalaにて見放題配信 ※日本を除く全世界で7年間独占配信

 

主演:駒木根葵汰、新原泰佑

原作:夏野寛子『25時、赤坂で』(祥伝社 on BLUE COMICS)

監督:堀江貴大、川崎僚

脚本:青塚美穂、阿相クミコ

プロデューサー:江川智(テレビ東京)、千葉貴也(テレビ東京)、木村綾乃(The icon)、古林都子(The icon)

特別協力:GagaOOLala

制作:テレビ東京 / The icon

製作著作:「25時、赤坂で」製作委員会

 

公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/25jiakasakade/

公式X:@25ji_akasakade

公式Instagram:@25ji_akasakade

 

©「25時、赤坂で」製作委員会

OCHA NORMA石栗奏美と飯田圭織が東京・巣鴨を街ブラ!20歳の誕生日を迎える石栗の決意も明らかに『キタに恋した!』

4月20日(土)放送の『キタに恋した!』(HBC 深夜0時28分~0時58分/TVer配信あり)は、OCHA NORMAの石栗奏美が登場する。

『キタに恋した!』左から)飯田圭織、本間吏成アナ、石栗奏美©HBC

 

モーニング娘。OGで、北海道室蘭生まれ・札幌育ちの飯田圭織がMCを務め、飯田と同じ事務所の北海道出身の後輩タレントが週替わりゲストとして出演する『キタに恋した!』。

 

今回の舞台は、東京・巣鴨。巣鴨といえば「お年寄りの原宿」と呼ばれシニアの聖地というイメージだが、最近は若者に人気のマチに変化しつつある。そこでキタコイ一行は、巣鴨がなぜ若者に人気のマチになったのか、その理由を探りながら巣鴨のメインストリート・地蔵通り商店街を街ブラする。

 

もう一つの見どころは、商店街グルメの食べ歩き。大正5年創業のパン店の昔懐かしい「あんぱん」や、塩大福発祥の店の「元祖塩大福」、レトロ感満載の喫茶店のSNS映えメニューなど、商店街自慢の逸品が続々登場する。

 

さらに4月20日は石栗の20歳の誕生日。石栗の20歳の決意と、飯田のモーニング娘。リーダーだった20歳の時の懐かしエピソードも必見だ。

 

番組情報

『キタに恋した!』

HBC

2024年4月20日(土)深夜0時28分~0時58分

 

TVer:https://tver.jp/lp/series/srsxxo6wze

(翌日4月21日(日)正午配信)

X(旧Twitter):@HBCkitakoi

TikTok:@hbckitakoi

 

©HBC

AマッソVS高島礼子&酒井美紀が群馬の“ご当地”自販機グルメを食べまくるガチ対決旅へ 新企画『自販機グルメ 先取り対決旅』

土曜スペシャル『群馬名物が続々!目指せコスパ最強旅!自販機グルメ 先取り対決旅』(テレ東、テレビせとうち 午後6時30分~)が、4月20日(土)放送。出演者のAマッソ(加納、むらきゃみ)、高島礼子、酒井美紀と桑原宏次プロデューサーよりコメントが到着した。

土曜スペシャル『群馬名物が続々!目指せコスパ最強旅!自販機グルメ 先取り対決旅』左から)酒井美紀、高島礼子、Aマッソ(むらきゃみ、加納)©テレビ東京

 

本番組は、おいしいご当地グルメがなんでも、いつでも手に入れることができ、進化が止まらない「自動販売機のグルメ」を食べまくる対決旅。この新企画には「芸人チーム」としてAマッソ(加納、むらきゃみ)とテレ東ガチ旅経験者の高島礼子&酒井美紀の「女優チーム」が参戦。

 

旅の舞台は群馬県で、数多くの「グルメ自販機」が設置されている太田駅前をスタートし、地元の方々への聞き込み、鉄道・バス・タクシーを使って群馬県内に散らばる「ご当地グルメ自販機」を巡りながらゴール伊香保温泉を目指す。

 

群馬県名物、B級グルメや地元で人気の名店の味などを購入し、記載されているレシピ通りに調理して完食したら1ポイント獲得。レンジで温めて食べるグルメや調理に時間がかかるグルメ、大盛り過ぎて実食に時間がかかるグルメなどがあるため、予想しながらより多くの「自販機グルメ」をゲットできるかがこの対決旅の肝。さらに片方のチームが同じ市内で先に2つの自販機グルメを先取りするとその市は封鎖。それ以上ポイントを稼げなくなるルールも。その結果先回りして相手チームをブロックする頭脳戦も勃発。果たして勝利するのはどちらのチームなのか。

 

Aマッソ(加納、むらきゃみ)コメント

加納:全部めちゃくちゃおいしくてこんなに自販機の数があるとは思わなかったよね。

 

むらきゃみ:わかる!

 

加納:そして勝負は日本シリーズより盛り上がっています!すごい白熱したね。

 

むらきゃみ:大盛り上がりでした!!とにかく今言えるのは、わりと足にはきているということです。

 

加納:マジでバスケ部でよかったです。

 

むらきゃみ:ちょっと走れてよかったと思いました。

 

加納:それが功を奏したのかどうなのか…。そして、一番おいしかったのは「焼きまんじゅう」です!

 

むらきゃみ:うちは、どうしても食べたかった「上州もりそば」がおいしかったです。

 

加納:おいしいものが食べられて普通にうれしかったなあ。ぜひご覧ください!

 

高島礼子コメント

本当に全部おいしくて味わいすぎました。もうちょっと頑張ったらもう少し食べられたかな、とは思っていますが結構食べられました。“バス旅経験アリ”の女優2人チームは最強でした。これまでだいたい芸人さんと組むことが多かったのですが、女優2人というのも楽しかったです。ガチ旅も久しぶりでバス旅とは違いましたが、お叱りをうけるか「よくやった」と褒めてもらえるかは視聴者の皆さんにしかわからないと思います。そしてグルメ自販機がこんなに進化しているとは思わなかったです。それだけでも見る価値ありです!

 

酒井美紀コメント

過酷というより楽しかったです。おいしいですし、広範囲にわたって群馬を楽しみました。ガチ旅は久しぶりで、バスや電車のアクセスが難しかったです。1日中食べていましたが、中でも群馬のこんにゃくを使った「フィナンシェ」は甘い焼き菓子になるというのは想像を超えていて非常に興味がありました。食べてみて歯ごたえも良くおいしかったし、おそらく非常にヘルシーで罪悪感なく食べられる良いお菓子だと思いました。女優2人の珍道中も楽しんでいただきたいです、お楽しみに!

 

番組プロデューサー・桑原宏次(テレビ東京 制作局)コメント

いろいろな旅番組のロケをしている中で、ここ最近、「急にやたらと増えたなぁ」と気になっていたのが「自販機グルメ」でした。その増殖ぶりは、ひょっとして“コロナ禍を経て世の中で進化した2大巨頭は「リモートワーク」と「自販機グルメ」なのでは?”と勝手に思ってしまうほど。気になって実際に食べてみると、最近の冷凍技術の進化もあって、普通にめちゃくちゃウマい!しかも、お店で食べるより安かったりする。だったら、この物価高の世の中で、旅行先で名物グルメは食べたいけど、ちょっとでも節約したい!

 

そんな思いを抱く視聴者の方々に有益な情報をお届けできる「新たな旅番組」が作れるのではないか?というのがこの企画の出発点です。とはいえ、ただ情報を紹介するだけの番組にはしたくない!テレ東らしい「ガチンコ対決旅」をしながら、安くておいしいご当地グルメをたくさん紹介できる番組を目指しました。出演をお願いしたのは、めちゃくちゃ優秀な後輩(大森時生)が数年前に作った『がんばれ奥様ッソ!』という深夜番組を見て以来、気になっていた「THE W」決勝常連組の芸人Aマッソさん。実は、お笑いへの熱が強い分、ガチ旅との相性はどうかな?と正直不安もあったのですが、ロケが始まってみると、えっ? こんな序盤から走るの!?そんなに素人さんに上手に聞き込みするの!?と、むしろガチ旅の常識を覆すような頑張りぶりを見せてくれて驚かされると同時にめちゃくちゃありがたかったです。そして対するは、太川イズムを継承するガチ旅経験者の2人の女優、高島礼子さんと酒井美紀さんにお願いしました。偶然、酒井美紀さんのお子さんが自販機グルメにはまっていたらしくモチベーションも十分(笑)。高島さんにも持ち前の負けず嫌いを存分に発揮していただき、最後までどっちのチームが勝ってもおかしくない名勝負が生まれました。最後に、全く自販機グルメとは関係ないのですが、この番組は名作漫画「キン肉マン」を描いている「ゆでたまご」先生の公認バラエティ番組を密かに目指しております!意味不明だと思いますが、番組を最後までご覧いただければわかると思うのでぜひご覧ください!

 

番組情報

土曜スペシャル『群馬名物が続々!目指せコスパ最強旅!自販機グルメ 先取り対決旅』

テレ東、テレビせとうち

2024年4月20日(土)午後6時30分~7時54分

 

配信:民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて全国どこからでも放送と同時に視聴可能なリアルタイム配信

広告付き無料配信サービス「ネットもテレ東」(テレ東HP、TVer)にて見逃し配信

動画配信サービス「U-NEXT」にて見放題配信

 

出演者:Aマッソ(加納、むらきゃみ) 高島礼子 酒井美紀

 

公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/sat/

公式Instagram:https://www.instagram.com/tvtokyo_dosupe/

 

©テレビ東京

日本の魚に起きている異変…タモリが“江戸時代の生活への回帰”を紙芝居で検証「海を守るためにも、我々全員が温暖化には本気で取り組まないといけない」『タモリステーション』

4月19日(金)放送の『タモリステーション』(テレビ朝日系 午後8時~9時48分)は、「日本の魚が変だ~いま、海に何が起きているのか~」を送る。

 

スポーツや気候変動などさまざまな事象を取り上げ、毎回大好評を博している大型特番『タモリステーション』。今回のテーマは“日本の魚に起きている異変”。近年、不漁や値段の高騰といったニュースが多数報じられているが、いま日本の海で何が起きているのか。日本の海と海洋生物の未来を徹底検証する。

 

そんなテーマにちなんで、今回はいつもと趣向を変え、スタジオに寿司店のカウンターを再現し、小粋な雰囲気で番組をスタート。そのカウンターで“鮨 銀座おのでら”統括総料理長の坂上暁史が中トロ、ホタテ、ボタンエビ、ズワイガニ、アワビ、赤貝、ウニといった7つの極上ネタを握り、タモリやゲストのダイビングと海をこよなく愛する女優・木村文乃、京都大学名誉教授で海洋研究開発機構アドバイザーの白山義久、東京大学大気海洋研究所教授の藤井賢彦ら出演者陣にふるまう。

 

しかし、それら7つのネタほぼ全てが、“2100年には国産モノとして食べられなくなる可能性が高い”という衝撃の事実が明かされ、タモリと木村は「…エッ!」「これからどうなっちゃうの!?」と驚き、しばし絶句してしまう。

『タモリステーション』左から)渡辺瑠海アナ、木村文乃、タモリ(c)テレビ朝日

 

日本の海と魚をめぐるさまざまな異変をクローズアップしていく今回。問題視されているのが、魚の移動に大きな影響を及ぼす“黒潮大蛇行”。さらに“双子の悪魔”とよばれる2つの現象も。これは地球温暖化によって引き起こされている“海水温の上昇”と“海洋酸性化”。

 

世界の海水温は100年あたりで0.61度上昇していくが、日本近海における約100年あたりの海域平均海面水温の年平均上昇率は+1.28度。つまり、世界平均の2倍にもおよんでいるという状況。そして、海洋酸性化とは言葉どおり、本来、弱アルカリ性の性質を持つ海水が、酸性へと近づきつつある現象で、温暖化の原因でもある二酸化炭素の排出量増加に伴い、海が吸収する二酸化炭素量も増え、今、酸性化が急激に進行している。酸性化が進んだ海では、いったいどんなことが引き起こされるのか。海洋生物に及ぼす恐ろしい変化、さらには我々の食卓への影響も考察していく。

 

漁師も寿司店もほとほと頭を悩ませているこの現状に、タモリは「海の生きものたちは(海水温の上昇と海洋酸性化の)挟み撃ちにあっているんですね」と震撼。木村も「二酸化炭素の排出量の増加は、私たちの生活が便利になったことの“毒”の部分。生きものたちの居場所を奪い、生命まで脅かしているなんて…いったい私たちはどうやって地球に恩返ししていけばいいのか悩んでしまいます」とがく然。

『タモリステーション』左から)木村文乃、タモリ(c)テレビ朝日

 

このほか、番組では東京湾の海底に起きている異変をリポート。日本各地の漁業関係者たちとリモートでつなぎ、ブランド魚がとれなくなっている現状にも迫る。

 

また、とれなくなった日本の魚をいかにして守っていくか、今後の取り組みへのヒントとして宮城県南三陸町の成功例にスポットを当てる。南三陸町は牡蠣の養殖が盛んだが、一時期、増産増収を目指すあまり“過密養殖”となり、海の養分がいき届かず、品質が低下。さらに、東日本大震災で壊滅的な被害を受けるという悲劇も経験した。それらのピンチをチャンスに転換した、漁師たちの決断とは。

 

そして気温上昇を止めるために、タモリが紙芝居で「現代の我々が江戸時代の生活に戻るとしたらどうなるか?」を検証する。「読書はロウソク1本で」「エアコンは使用せずに手動扇風機で涼む」など、二酸化炭素をほとんど排出していなかった江戸時代。人間が動かす手動扇風機に木村は「回している方の熱気が届きそうですね」と苦笑い。江戸時代の生活に戻ることは難しそうだが、「テレワークの実施」「服を長く着る」など、番組では私たちにも出来るより身近な温室効果ガス削減の方法も紹介する。

 

今回の特集について、タモリは「“海洋酸性化”という言葉も聞いたことはありましたが、それがどのように生物や我々の生活に打撃を与えるのか、今回メカニズムがよくわかりました」と深く学んだことを告白。「握ってもらったお寿司は絶品でしたが、今後、どんどん魚の生息域が変化して、“この時期の○○は〇〇産がウマいよね”なんていう会話が成り立たなくなる日が来るかもしれない。海を守るためにも、我々全員が温暖化には本気で取り組まないといけない」と力を込めた。

 

番組情報

『タモリステーション』
「日本の魚が変だ~いま、海に何が起きているのか~」
テレビ朝日系
2024年4月19日(金)午後8時~9時48分

(c)テレビ朝日

峯岸みなみが“奇跡を呼ぶ男”狩野英孝とコンビで『小5クイズ』参戦!村山輝星&片桐仁ペアも登場で、全問正解&300万円獲得ペアが現れる!

4月19日(金)放送の『クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?』(日本テレビ系 午後7時~7時56分※一部地域を除く)は、人気有名人の仲良しコンビが2組集結。そして、ドラマチックなミラクル連発で全問正解・300万円獲得のペアが現れる。

『クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?』左から)狩野英孝、峯岸みなみ(c)日本テレビ

 

もうすぐママになる予定の峯岸みなみが、奇跡を呼ぶ男・狩野英孝とコンビで参戦。意外な組み合わせに思えるこの2人だが、実は峯岸にとって狩野は、YouTubeの番組共演や夫(東海オンエア・てつや)との縁もあり、仕事に対する姿勢を尊敬しているという「心の師匠」。

 

峯岸は出産・育児にと今後なにかとお金がかかるため、賞金を獲得して費用の足しにしたい。そしてYouTubeのゲーム実況などで子供たちに大人気の狩野は、心の師匠と慕ってくれる弟子・峯岸のため、何より産まれてくる子供へのお祝いのため、師匠として全問正解に貢献し、賞金300万円を「全額」プレゼントしたい。峯岸&狩野、意外な2人で奇跡を起こすことができるのか。

 

さらに前回、全問正解にあと一歩の10問目で敗退し、悔しい思いをした村山輝星が、全国の美術館を巡るアート番組で共演する年の差仲良し芸能人の片桐仁とコンビで参戦。

 

そして今回は全問正解・300万円獲得者が現れる。果たして、狩野英孝&峯岸みなみか。はたまた、村山輝星&片桐仁なのか。

 

番組情報

『クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?』
日本テレビ系
2024年4月19日(金)午後7時~7時56分 ※一部地域を除く

(c)日本テレビ

柏木由紀が桜島の魅力を熱弁!ラバーガール・大水洋介はネイティブ津軽弁を披露『秘密のケンミンSHOW極』

4月18日(木)放送の『秘密のケンミンSHOW極』(読売テレビ/日本テレビ系 午後9時~9時54分)は、ラバーガール(飛永翼、大水洋介)、中澤佑二、ホリ、ミキ(昴生、亜生)、西川きよし、加藤雅也、栗原恵、柏木由紀がゲストとして登場する。

『秘密のケンミンSHOW極』柏木由紀(c)読売テレビ

 

千葉県勝浦市の名物ラーメンと言えば、「勝浦タンタンメン」。全国的にタンタンメンといえば、練りごまベースの芝麻醤(チーマージャン)を使った中華ヌードルが有名だが、勝浦タンタンメンは激辛のラー油で真っ赤に染まったスープが特徴。食べる前に激辛のラー油としょうゆスープ、麺、具材を混ぜ合わせると、辛味と甘味が融合した唯一無二の味になるという。

 

スタジオの試食会では、辛いのが苦手な奈良出身の加藤雅也たちゲストはちょっぴりビビり気味。ところが、ラー油としょうゆスープなどを混ぜてから麺をすすると、絶妙な辛味と甘味にビックリ。ゲストみんな、おいしい時間を過ごす。

 

鹿児島県のシンボル・桜島。噴火を1年中繰り返す日本屈指の活火山だが、鹿児島県民にとっては「噴火はしょっちゅう。なんとも思わない」と全く平気な様子。それよりも鹿児島県民が気になるのは火山灰だと言い、噴火して火山灰が降ってくると、洗濯物を屋外に干せないのはもちろん、他県民には想像もできない苦労が待っているらしい。

 

そんな衝撃の火山灰ライフを伝える鹿児島県民は、困っているはずなのに、なぜか笑顔で楽しそうに語っている。「だって桜島が大好きだから!」と答えるのはなぜなのか。鹿児島出身ゲストの柏木由紀も火山灰ライフを笑いながら話しつつ、大好きな桜島の魅力を熱く語る。桜島と共生する鹿児島県民の日常とは。

 

全国屈指の難易度を誇る青森県の「津軽弁」をレクチャー。中でも難解度が最高レベルの津軽弁を選び出し、青森県民がリスニングの集中特訓を行う。また、スタジオでは津軽地方出身のお笑い芸人・ラバーガールの大水洋介がネイティブな津軽弁を披露する。

『秘密のケンミンSHOW極』ラバーガール(c)読売テレビ

 

番組情報

『秘密のケンミンSHOW極』
読売テレビ/日本テレビ系
2024年4月18日(木)午後9時~9時54分

<出演>
司会:久本雅美(大阪府)、田中裕二[爆笑問題](東京都)
ゲスト:大水洋介(青森県)、飛永翼(静岡県)[ラバーガール]、中澤佑二(埼玉県)、ホリ(千葉県)、ミキ(京都府)、西川きよし(大阪府)、加藤雅也(奈良県)、栗原恵(広島県)、柏木由紀(鹿児島県)

(c)読売テレビ

松下奈緒、念願のジンベイザメとの対面に大興奮!韓国料理店では鍋に大量の生クリームを注がれ…『ごぶごぶ』

4月20日(土)放送の『ごぶごぶ』(MBS 午後1時54分~3時/関西ローカル)に、松下奈緒が出演。浜田雅功と大阪を巡る「行きつけ探し」のロケを行う。

 

ダウンタウンの浜田雅功と相方(ゲスト)が、五分五分の立場でロケを行う『ごぶごぶ』。今回の相方は、今年デビュー20周年を迎える俳優の松下奈緒。音楽家としても活動し、2006年には1stアルバムをリリース。さらに最近ではバラエティ番組でも活躍しマルチに活動している。

 

相方が分かった瞬間、「松下!お前久しぶりやな」と一発、いつもの蹴りをお見舞いする浜田。「関西出身ですけど大阪のこと知らないので、今日はいろいろ知りたいな」と松下。兵庫県川西市出身の松下は生粋の関西人だが、最近の大阪は全く分からないという。そこで松下のための「行きつけスポット」探しをスタート。

『ごぶごぶ』(c)MBS

 

1つ目の行きつけ候補は「奈緒が未体験の韓国料理」。韓国料理が大好きな松下のために向かったのは梅田にある「ソウルラブ」。しかし運ばれてきたのは一見、普通の鍋。「なんですかこれは! 鍋ってことでいいんですか?」と松下が困惑していると、店員から突然、鍋の上に大量の生クリームが注がれる。

 

「えっ? ちょっと待って」と驚く松下と「何してんの? 自分いい加減にしーや。今日考えたやろ」とツッコむ浜田。これは辛い鍋の上に生クリームを乗せることで、味をマイルドにするという「ロゼトッポギ鍋」。衝撃の見た目に「ほんまに初めて見た」とまだまだ驚きが隠せない2人。しかし実際に食べると…「普通に食べれる! おいしい」とご満悦。

 

2つ目は「長年行きつけにしたかった海遊館」。30年前に一度訪れて以来、なかなか足を運ぶ機会に恵まれなかったという松下。「どうしても見たいものがある!」と中へ向かうが、テンションが上がっていない浜田を見て「温度差…」と悲しい表情に。

 

そんな中、2人が入ったのは個室の超VIPルーム。海遊館イチの巨大水槽を間近で見られるこの場所で、松下がどうしても見たかったのは「ジンベイザメ」。念願のご対面に松下は大興奮。「松下さん、もう行きますよ…」と浜田もあきれるほど熱中する。

『ごぶごぶ』(c)MBS

 

番組情報

『ごぶごぶ』
MBS(関西ローカル)
2024年4月20日(土)午後1時54分~3時

(c)MBS

ロザリーナ 3年ぶりのフルアルバム『sweet ring』5・29リリース決定!「帰ってきた あぶない刑事」挿入歌「no plan」も収録

切ないリリックと甘いハスキーな声が魅力のシンガーソングライター、ロザリーナが5月29日(水)にニューアルバム『sweet ring』をリリースすることが決定した。

ロザリーナ

 

『sweet ring』は、2021年3月にリリースされた『飛べないニケ』以来、約3年ぶりの3rdフルアルバムとなる。ロザリーナが日頃から大切にしている「家族愛」、「友情」に対する想いを“スイートな輪”と表現し、コンセプトとして制作され、さまざまな表情を見せる楽曲群で表現した全10曲を集めた渾身作だ。

 

作品には、2022年に自身のCM出演も話題を呼んだ「コカ・コーラ福ボトル」TVCMに起用された「Life Road」、2023年に放送された高畑充希×田中圭共演のテレビ朝日ドラマ『unknown』挿入歌「I knew」といったスマッシュヒットソングに加えて、来月5月24日(金)全国公開の映画「帰ってきた あぶない刑事」の挿入歌に抜てきされた新曲「no plan」も収録する。

 

発表に際して、ロザリーナは「悲しい気持ちのときに曲を作ることが多くて、自然とミドル、バラードな曲調が多めだったけど、『ロザパーリーナイト』というタイトルのイベントをやったり、自分自身も明るい歌に救われたり、そんなことがあってから今回のアルバム制作に入っていきました。今までのロザリーナとはまた少し違うピースな要素を意識して作りました」と。

 

続けて「このCDは私にとって甘い輪っかになりました。誰かにとってもそうなってほしいし、誰かの応援歌にもなったらうれしいです。そんな思いを込めて『sweet ring』というアルバムタイトルにしました。ぜひ聴いてください」とコメントを寄せた。

 

なお、ロザリーナは5月12日(日)及び26日(日)に開催のイベント「帰ってきた あぶない刑事」公開記念企画「あぶない刑事」スペシャルフィルムコンサートへの出演が決まっている。本公演は作品ファンの熱い声援に応え当初実施の12日に加えて、追加公演がかなった人気企画とのことで、こちらも注目だ。

 

リリース情報

New Album『sweet ring』
2024年5月29日(水)発売

New Album『sweet ring』初回生産限定盤、通常盤

【初回生産限定盤(CD+DVD)】SRCL-12887〜12888 4,800円(税込)
【通常盤 (CD)】SRCL-12889 3,300円(税込)

 

イベント情報

「帰ってきた あぶない刑事」公開記念企画「あぶない刑事」スペシャルフィルムコンサート
2024年5月12日(日)KT Zepp Yokohama ※SOLD OUT

「帰ってきた あぶない刑事」公開記念企画「あぶない刑事」スペシャルフィルムコンサート AGAIN
2024年5月26日(日)KT Zepp Yokohama(追加公演)

公式サイト:https://www.promax.co.jp/abudeka-concert24/

 

WEB

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&TEAM・HARUA、“突破”目指し気合十分「バラエティであることを気にせずガチで!」人気突破ドラマシリーズ3本立て『THE突破ファイル』

4月18日(木)放送の『THE突破ファイル』(日本テレビ系 午後7時~9時)は、「空港税関&狭小住宅 春の嵐で大ピンチ2時間スペシャル!」を送る。

 

おなじみの「空港税関」は今回もスネーク斉藤(斉藤慎二)とアン ミカが大奮闘。2人が演じる税関職員は、麻犬反応が出たアメリカ出身の女子大生2人を徹底的にマークする。彼女たちが日本に来た目的はキャンプをするため。キャリーケースの中はキャンプ道具や食料品など、ごく普通の持ち物ばかリ。しかし、近年はお菓子に薬物を隠しているケースが多く、油断は禁物。液体検査装置で調べたマウスウォッシュも問題はなかったが、必ずどこかに密輸品があるはず。ちょっとしたしぐさや表情の変化を見逃さない斉藤とアン ミカは、女子大生たちの巧妙な手口を見破れるのか。

 

スタジオ解答者として、及川光博が番組初登場。MCの内村光良とは、かつてドラマ『西遊記』で河童(沙悟浄)と妖怪という役柄で共演している。人気ドラマシリーズで刑事を演じたこともある及川は「細かいことが気になるのが僕の癖」と鋭い観察眼で名推理を展開。前回出演した時に悔しい思いをした&TEAMのHARUAも「今回は、バラエティであることを気にせずガチで!」とやる気満々。

『THE突破ファイル』左から)FUMA、HARUA(c)日本テレビ

 

こがけん、武田真治扮する建築家のアイデアで夢のマイホームが実現する「突破狭小住宅」は、土地の形が旗のようになっている“旗竿地”が舞台。土地は22坪あるものの、竿部分は駐車場にも使えないほど狭く、実質建物を建てられるのは約18坪の旗の部分だけ。そこに、家族4人が暮らす家を作るというのが今回の仕事。

 

依頼者の要望は少しでも明るい家。お決まりの広いキッチンをはじめ、大きいお風呂&寝室、開放的なリビングにバルコニーなど、夢は膨らむばかリ。そんな中、こがけんは3階建てにすることで要望に応えようとするが、高度斜線のルールにより3階部分は削られてしまい、子どもたちが思いきり遊べるスペースを確保するのが難しい。1階と2階の広さを変えずにどのような方法で広々とした空間を作るのか。さらに、当初はかろうじて開けていた西側にも新しく家が建つことになり、四方を囲まれてしまうことに。過去最大の厳しい条件の中、部屋の中に陽の光を取り込む画期的なアイデアとは。

 

人気企画「草薙バイト」シリーズは農家編。ゆうちゃみ演じるギャル農家の下で働く草薙航基だが、相変わらず文句ばかり。そんな中、ゆうちゃみが乗っていたトラクターが横転。泥だらけの田んぼでトラクターの下敷きに。耕した田んぼの土は柔らかく、重いトラクターは少しずつ沈んで行き体を圧迫。消防隊が到着するまでには、まだ時間がかかり、このままでは呼吸ができず危険な状況。追い打ちをかけるように強い雨も。そんな中、草薙の“火事場の馬鹿力”は炸裂するのか。

 

今回は、草薙の後輩役として前田公輝が登場。ダメダメな先輩を優しくフォローする青年を好演している。SNSでも話題を呼んでいるという設定のギャル農家役のゆうちゃみもトラクターの下敷きになるという体当たりの演技を披露。ギャル全開のオーナーぶりにも注目だ。

『THE突破ファイル』ゆうちゃみ(c)日本テレビ

 

番組情報

『THE突破ファイル』
日本テレビ系
2024年4月18日(木)午後7時~9時

番組MC:内村光良
レギュラー解答者:サンドウィッチマン

ゲスト解答者:EXIT、及川光博、タイムマシーン3号、生見愛瑠、FUMA・HARUA(&TEAM)、マヂカルラブリー ※50音順

公式HP:https://www.ntv.co.jp/toppa/
公式X(旧Twitter):@toppa_ntv
公式Instagram:@toppa_ntv_official

(c)日本テレビ