狭い隙間でも接続しやすい! ケーブルの負担を軽減するL型HDMI変換アダプタ

サンワサプライは、狭い場所での配線に最適なL型HDMI変換アダプタ「500-HD033LD」(下向き)「500-HD033LU」(上向き)を、運営する直販サイト『サンワダイレクト』で発売しました。実売価格はいずれも980円(税込)。

L型HDMI変換アダプタ「500-HD033LD」(下向き)「500-HD033LU」(上向き)

 

記事のポイント

テレビやモニター背面にHDMIケーブルを挿すときに便利なL型の変換アダプタ。狭いすきまなどでもケーブルに負担をかけずに接続できます。頻繁に抜き差しするような場合は機器側のコネクタを保護する効果もあります。

 

本製品は、テレビやモニターの背面などにHDMIケーブルを接続するときに役立つL型形状の変換アダプタ。ケーブルの折れ曲がりを防ぎ、ケーブルにかかる負担を減らします。テレビ裏側の狭いスペースでも、スッキリ配線できるため壁付けの状況に最適です。また壁掛け金具や、テレビスタンドで配線が干渉しないように配線するのにも便利です。

 

 

上向きと下向きの2種類をラインナップしているので、設置状況に応じて選べます。PC、テレビ・モニター、サウンドバー、プロジェクター、ゲーム機、Fire TV Stickなど、様々な機器に接続可能です。

 

4K/60Hzの解像度、HDRに対応しています。18Gbpsのハイスピードな伝送帯域を備えており、高品質な映像と音声を伝送可能。HDCP2.3にも対応しており、各社動画配信サービスなど、HDCPにより保護されたコンテンツも表示できます。

 

ARC対応(※)のため、サウンドバーなどの配線にも使用できます。ケーブルを頻繁に抜き差しするときに、機器側の端子(メスコネクタ)を保護することができます。

※eARCには対応していません。

 

サンワサプライ
L型HDMI変換アダプタ「500-HD033LD」(下向き)、「500-HD033LU」(上向き)
発売日:2025年6月19日発売
実売価格:980円(税込)

ガジェットや家電など高額モニター提供あり! クローズドなモノ系コミュニティ「GetNavi Salon」メンバー募集中

買ったもの、誰かに披露していますか? 誰かのオススメ、参考にしていますか?

 

家電やガジェット、雑貨にお酒って好きな人はよく買いますよね。でも買ったモノを気軽に紹介する機会や、誰かから紹介してもらう機会は意外と少ないもの。そんな人たちのために、現在メンバーを募集中のモノ系コニュニティ「GetNavi Salon」を紹介します。

 

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毎月2回、家電やガジェットを中心にモニター提供

GetNavi Salonはモノを愛する人たちが集まる、クローズドなコミュニティです。登録しているメンバーさんたち同士で、新製品や買ったモノ・欲しいモノの情報をチャットでやり取りしたり、ブログ形式の日記で紹介し合ったりしています。クローズドだからこそ、チャットや日記でコミュニケーションを取りやすい面があります。

 

また、「今月のモニター品」として、毎月2回運営チームがピックアップした製品を数量限定でモニター提供しています。こちらは日記として製品のモニターレビューを掲載してもらうのが前提ですが、提供なのでレビュー後もそのまま使用できます。

 

モニター製品は話題のガジェット、家電の新製品、お酒、ちょっといい雑貨などさまざま。興味があればモニターレビューに応募可能で、もちろん応募しない選択肢もあります。

 

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過去にはどんな製品を提供したの? 一部を公開!

では過去にどのようなモニター製品があったのかを紹介します。

 

その1 2023年11月のモニター品 ボーズ「QuietComfort Ultra Earbuds」

 

ボーズのなかで最上位に位置する完全ワイヤレスイヤホンです。発売直後にモニター品として提供し、特に応募が多くて人気を集めました。

 

メンバーさんには、ボーズならではのノイズキャンセリング性能やバッテリーの持ち時間などをチェックした内容をレビューしてもらいました。

 

その2 2025年4月のモニター品 EPEIOS「テイスティングカップ Kiss Cup」

 

コーヒーやお茶のほか、日本酒をはじめとするアルコールなど、さまざまな飲料が持つ本来の香りやテイストを味わえるよう作られたカップ。飲み口が小さいために飲み物の香りが届きやすい設計と、飲み口を厚くしたことでより豊かな香りが口の中に広がるのが特徴です。

 

Kiss Cupは数名のメンバーさんに提供しました。みなさんそれぞれ好きな飲み物やお酒で試していて、なかにはキャンプシーンでコーヒーを楽しんだ方もいます。

 

その3 2024年12月のモニター品「ほしいモノ」

 

モニター企画では、メンバーのみなさんがモニターレビューしたい製品を希望する機会もあります。レビューしたい理由を記載してもらい、運営チームが検討して当選者に製品を届けます。

 

2024年12月はSwitchBotのシーリングライトなど、合計4名にモニター提供しました。

 

SwitchBotのシーリングライトが届いたメンバーさんは、ライトの内部構造からアプリの使い勝手まで細かくレビュー。使い込みがわかる内容を日記でまとめてくれました。

 

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今後もいいモノを提供します! メンバーも募集中

ここで取り上げたモニター企画はほんの一部。また、今後も魅力ある製品を提供していく予定です。

 

さらに、GetNavi Salonではオフラインの交流会や、みんなで集まって新製品を体験する会なども実施しています。気になる人はぜひAboutページをご覧ください!

サービス:GetNavi Salon

月額:1650円(税込)

内容:

・月刊誌「GetNavi」が特典として付きます(毎月25日前後に到着予定)

・編集部主催月1回のオンラインMTG参加

・編集部からの情報発信

・毎月のモニター品提供企画への参加

・各種部活動(グループ)への参加およびメンバー同士の交流

・不定期で開催のオフ会や交流会への参加

Google、次期Pixel 10向け「Qi2.2対応マグネット式ワイヤレス充電器」などを開発中?

Googleは次期「Pixel 10」シリーズにおいて、「Qi2.2」規格に準拠したマグネット式ワイヤレス充電と、それに対応する純正アクセサリー「Pixelsnap」シリーズを発売する予定だと報じられています。

↑次期「Pixel 10」向けに新たなアクセサリーを開発中(画像提供/Triyansh Gill/Unsplash)。

 

Android情報サイトの Android Authority は、小売店向けに作成された「信頼できるマーケティング資料」に基づき、この情報を発信。Googleはこれらの製品を「Pixelsnap」としてブランド化し、少なくとも三つのアクセサリーを開発中とのことです。

 

その製品名と推測される内容は以下の通りです。

 

  • Pixelsnap Charger: AppleのMagSafeのようなマグネット式ワイヤレス充電器
  • Pixelsnap Charger with Stand: 充電器とスタンドが一体化したアクセサリー
  • Pixelsnap Ring Stand: スマートフォンを立てかけることができるリング型スタンド

 

さらに調査を進めた結果、貿易データベースでワイヤレス充電器(コード名「STN4」)の存在が確認されたとのこと。この充電器は黒と白の2種類があり、Qi 2.2とMagnetic Power Profile(MPP)に対応しています。また、最大60Wのワイヤレス充電が可能なチップ(ConvenientPower CPS4041)が搭載されることも判明しました。

 

このPixelsnapプロジェクトがPixel 10と関連していることは、Googleの内部情報源から確認されたそう。つまり、Pixel 10は最大60Wの充電ができる可能性もありますが、充電速度はスマホ側で制御するため、それを実現するかどうかはGoogle次第となります。

 

一方、Pixel 10では「Hub Mode」(ハブモード)という新機能も開発中と言われています。このマグネット機能と組み合わせることで、充電中にPixel 10を小型のスマートディスプレイに変えることができるのかもしれません。ちなみに、こうした機能はすでにiPhoneがスタンバイモードとして実現済みです。

 

ただし、Pixel 10シリーズは本体に磁石を内蔵せず、マグネット式アクセサリーを使うにはGoogle純正またはサードパーティ製のQi2対応ケースを装着する必要があるとの 噂も……。いずれにせよ、現行のPixel 9シリーズよりも便利になりそうです。

 

Source: Android Authority

Metaとオークリー、共同開発のスマートグラスをまもなく発表! アップルを引き離せ

スポーツアイウェアブランドのオークリーは、Metaと共同開発した新型スマートグラス「Oakley Meta Glass」を、2025年6月20日(米国現地時間)に発表すると予告しています。

↑Metaはオークリーとコラボしてどんどん先へ(画像提供/Michele Pagnani/Unsplash)。

 

MetaはすでにRay-Banと提携し、スマートグラスを発売していますが、2025年初めにオークリーのサングラスにも同様の技術を導入する計画を進めていると米ブルームバーグに報じられていました

 

今回のモデルはオークリーの「Sphaeraグラス」をベースに、写真・動画撮影用のカメラ、AIアシスタント機能、音楽再生、通話機能などを搭載し、Meta AIが周囲の状況に関する質問にも回答すると見られています。

 

このオークリー版Metaグラスは、特にサイクリストやアスリート向けに設計されており、カメラはフレーム中央に配置されると予想されています。製品の詳細は6月20日に正式発表される予定。

 

一方、アップルはMetaに追いつくべく、カメラやマイク、AIを搭載したスマートグラスを開発中と報じられています。両社はフル機能、つまりディスプレイ付きのARメガネの開発に取り組んでいるとみられ、Metaはすでに「Orion」と呼ばれるプロトタイプを公開しています

 

このような競争がスマートグラス市場の技術革新をさらに加速させると期待したいところです。

 

Source: オークリー/YouTube
via: MacRumors

SiriのApple Intelligence機能、ついに2026年春にリリース?

開発が遅れている「SiriのApple Intelligence機能」。しかし、ついに2026年春にリリースされると米ブルームバーグが報じています。

↑Hey Siri、Apple Intelligenceの搭載はいつまで待てばいい?(画像提供/omid armin/Unsplash)

 

SiriのApple Intelligence機能では、個人のバックグラウンドを理解したり、画面上の状況を認識したり、アプリとの深い連携をしたりすることが可能とされています。アップルはこの機能を2024年の「WWDC 24」で発表しましたが、「iPhone 16」の発売日だけでなく、2025年4月にリリースされた「iOS 18.4」でも、SiriのApple Intelligence機能の配信は見送られました。

 

ブルームバーグによれば、SiriのApple Intelligence機能では品質に問題があったため、リリースが見送られたとのこと。現在は問題に対処するため、より強力な基盤アーキテクチャに切り替えているそうです。これにより、同機能は2026年3月か4月の「iOS 26.4」のアップデートで導入される可能性があるそう。

 

また、今後数週間の開発が「有望であると証明されれば」、アップルは今秋に発売される次期「iPhone 17」で、SiriのApple Intelligence機能を先行公開する可能性もあるとブルームバーグは言います。

 

アップルはSiriのApple Intelligence機能の導入が大幅に遅れていることで、複数の集団訴訟にも直面しました。それはそれで問題ですが、十分な品質のプロダクトに仕上げてから、世に送り出してほしいとも思います。

 

Source: Bloomberg via MacRumors

次期「Galaxy Z Fold7」、驚きの薄さを宣伝用スタンドで見せ付ける!

サムスンは、次期横折りスマートフォン「Galaxy Z Fold7」が「最も薄く、最も軽く、最も先進的な折りたたみデバイスになる」と予告しています。その薄さを裏付ける宣伝用スタンドの画像が登場しました。

↑この薄さを見よ!(画像提供/DogDrip)

 

同社のGalaxy Z Foldシリーズは年々薄型化を進めてきましたが、中国のOppoやHonorなど競合他社に比べて遅れを取ってきました。しかし、Galaxy Z Fold7は大幅な進化を遂げ、閉じた状態でわずか9mm、開いた状態で約4.5mmの薄さを実現するといわれています。

 

そんななか、大手掲示板Redditと韓国のコミュニティサイト・DogDripに投稿された画像には、Galaxy Z Fold7の宣伝用スタンドが写っています。これは小売店やキャリアショップで使われる物ですが、新型デバイスの薄型デザインをアピール。もちろん実物のGalaxy Z Fold7ではなく巨大な模型に過ぎませんが、デザインはこのままと見ていいでしょう。

 

このスタンドでは、Galaxy Z Fold7の新デザインが現行のFold6よりもはるかに薄く、ヒンジ(折りたたみの軸)部分も小型化されていることが強調されています。

 

ほぼ時を同じくして、Galaxy Z Fold7にケースを装着した画像がRedditに投稿され、本体の薄さと背面カメラの分厚さが確認できます。これは噂通り、メインカメラが前モデルの50MPから200MPに強化されていることを示しているのかもしれません。

 

Source: Reddit, DogDrip

via: 9to5Google

なぜ「iPad」でmacOSは動かないの? アップルが説明

新たに発表された「iPadOS 26」では、アプリのウィンドウシステムやメニューバーなど、Mac風の操作が取り入れられています。では、なぜiPadでmacOSが動作しないのでしょうか? そんな疑問にアップルの幹部が海外のインタビューで回答しました。

↑Macに近づいたけど、それとiPadは別物(画像提供/アップル)。

 

アップルでソフトウェアエンジニアリングを担当しているクレイグ・フェデリギ氏によれば、iPadOS 26の新しいMacのような機能は、生産性とシンプルさのバランスを重視しているとのこと。また、macOSはタッチスクリーンに最適化されていないとも付け加えました。

 

「macOSを搭載すれば、iPadをiPadたらしめているもの、つまり究極のタッチデバイスであるという点を失ってしまうと思います。しかし、二つのプラットフォームが互いに学び合えることはたくさんあり、そこで私たちはそれぞれのプラットフォームに最適なアイデアを取り入れてきました」(フェデリギ氏)

 

今回のインタビューを文字通りに受け取れば、現時点ではiPadにmacOSを搭載する計画はなさそうです。

 

その一方、アップルはタッチスクリーン搭載Macや19インチの折りたたみiPadまで、さまざまな新製品を開発しているとも噂されています。今はなくても、数年後にiPadにmacOSが搭載されたり、iPadとMacが融合したり、さまざま可能性が近い将来、実現するかもしれません。

 

Source: Rafael Zeier/YouTube via MacRumors

次期「Galaxy Watch8」標準モデルの予想画像が流出!「Ultra」と「Classic」をブレンド?

サムスンは2025年7月頃に、次期折りたたみスマートフォンと同時に新型スマートウォッチを発表すると噂されています。最近では、後者の上位モデル「Galaxy Watch8 Classic」の新デザインに関する情報が流出していましたが、それに続き、ついに標準モデル「Galaxy Watch8」の公式らしきレンダリング(CG)画像がネット上に登場しました。

↑公開された次期「Galaxy Watch8」のCG画像(提供/Android Headlines)。

 

この画像はAndroid情報サイトのAndroid Headlinesのチームが公開。Classicモデルのデザインは2024年のUltraモデルを基にしていますが、標準モデルは2024年のUltraとClassicを混ぜ合わせたような外観となっています。

 

その主な特徴や新たな情報は以下の通りです。

 

  • 円形ディスプレイを採用しつつ、フレーム部分が四角と円を組み合わせた「スクワークル(squircle)」形状に
  • フレームはディスプレイからわずかにはみ出すに留まり、右側には従来通り二つのボタンを配置
  • 2種類のサイズがある見込み(「Classic」モデルは1サイズのみとなる模様)
  • Classicモデルにはブラックとシルバーのほか、「Ultra」には新たにブルーのカラーバリエーションが登場(Ultraモデルで色以外の仕様が変更されるかどうかは不明)

 

これらの大まかなデザインはソフトウェアの解析から明らかになっていましたが、細部まで分かるリークは今回が初めてのことです。

 

サムスンは7月、Galaxy Watch 8とWatch 8 Classicを「Galaxy Z Fold7」や「Galaxy Z Flip7」とともに披露するとみられています。それまでに、さらなるリーク情報が届けられそうです。

 

Source: Android Headlines
via: 9to5Google

クラファンで達成率1628%を達成したキャンパー専用ポータブル電源が一般発売開始

エレコムは、アウトドアに特化したブランド「NESTOUT(ネストアウト)」より、キャンパー専用のポータブル電源「NESTOUT POWER STATION 700N」の一般発売を7月上旬より開始します。カラーはベージュとブラックの2色。実売価格は9万9900円(税込)。

ポータブル電源「NESTOUT POWER STATION 700N」(ベージュ)

 

記事のポイント

開発者自身もキャンプ好きということで、かゆいところまで手が届くようなアウトドア仕様の機能を満載しています。一般販売前の応援購入サイトでの先行販売時には1628%の支援を記録しており、キャンパー注目のポータブル電源となっています。

 

本製品は、応援購入サイトで達成率1628%を記録したキャンパー専用のポータブル電源。開発者自身がキャンパーだからこそわかる、キャンプ時に必要な機能やスペックを備えています。

 

容量は712Whで、1泊2日のソロ・デュオキャンプにちょうどいい容量となっています。スマートフォンなどの充電はもちろん、小型の調理機器や電気毛布なども一晩中使用可能です。 また、約6.2kgの軽量モデルで、荷物を少しでも減らしたいキャンプ時にも扱いやすくなっています。

↑使用時間の目安

 

合計7口からの出力が可能。ACコンセント×2、カーアクセサリーソケット×1、USB Type-Cポート×2、USB-Aポート×2を搭載しています。 ACコンセントは合計700Wまで出力できるので、電気調理器や小型炊飯器などの機器も使用できます。

 

アウトドアで使うことを前提とし、地面の影響を受けにくいデザインを採用。底面から背面にあるフレーム型スタンドによってポータブル電源本体を浮かし、水濡れや砂、凹凸などの影響を最小限に抑えます。また、背面にある、持ち運び用のバーハンドルはプロテクターとしての役割を果たし、不意のアクシデントによって転倒してしまった際に製品を保護します。吸排気口は取り外し可能なメッシュパーツで枯れ草などをブロックします。

 

製品側面のサイドバーに付属のケースを取り付けて、充電中のスマートフォンやケーブルを収納できます。その他にもフックやホルダーも掛けることができるため、置き場所に困るモバイルバッテリーなどの収納も可能です。

 

さらに、専用のキャリーケースを付属しており、汚れたギアなどと一緒に持ち運んでもポータブル電源を水や汚れ、傷から守ることができます。また、内部のポケットにはACアダプターやケーブルなどの付属品をすべて収納でき、まとめて保管できます。

 

本体には暗い場所でも見やすいLCDディスプレイを備え、電池残量や本製品の充電にかかる時間などを確認可能。使用状況がひと目で分かるため、計画的に使えて安心です。 また、LEDライトも備え、手元や足元を明るく照らせます。

 

NESTOUT(ネストアウト)
ポータブル電源「NESTOUT POWER STATION 700N」
発売日:2025年7月上旬発売
実売価格:9万9900円(税込)

次期「iPhone 17 Pro」、噂の新機能まとめ

2025年の秋に登場するであろう、アップルの次期ハイエンドスマートフォン「iPhone 17 Pro/Pro Max」。その12の新機能を海外メディアのMacRumorsがまとめているので、それらを本体デザイン・カメラ・スペックに大まかに分けて紹介しましょう。

↑次はどんな進化を見せるのか?(画像提供/Denis Cherkashin/Unsplash)

 

本体デザイン

iPhone 17 Pro/Pro Maxはアルミフレームを採用し、本体背面は「一部がアルミ、一部がガラス」の素材を用いるようです。背面には角が丸い大きな長方形のカメラ突起が搭載され、ここに三角形のトリプルカメラを配置。スカイブルーの新色が登場するかもしれません。

 

カメラ

iPhone 17 Pro/Pro Maxでは、4800万画素の望遠カメラが背面に搭載される見込み。また、iPhone 17の全モデルが2400万画素の前面カメラを搭載するようです。iPhone 17 Pro/Pro Maxでは前面と背面の両方のカメラで同時録画が可能となり、8K解像度での動画撮影も可能。

 

スペック

iPhone 17 Pro/Pro Maxに搭載される「A19 Pro」チップは、TSMCの新たな第3世代3nmプロセスを採用することで、性能と電力効率が向上する見込み。Pro/Pro Maxと超薄型モデルの「iPhone 17 Air」は12GB RAMを搭載。iPhone 17の全モデルがアップル独自開発のWi-Fi 7チップを使用するようです。

 

一方、本体がわずかに分厚くなることで、iPhone 17 Pro/Pro Maxはより大きなバッテリーの搭載が可能に。また、iPhone 17の全モデルで内部の放熱性が向上し、Pro/Pro Maxではベイパーチャンバー冷却システムが取り入れられるようです。

 

これらの情報が正しければ、iPhone 17 Pro/Pro Maxの見どころは本体デザインの変更と、カメラスペックの向上となりそう。新型iPhoneの発表が楽しみです。

 

Source: MacRumors

【西田宗千佳連載】Windows 10の移行でPC需要は拡大。ハイエンドに生まれた「AI開発PC」のニーズ

Vol.150-4

本連載では、ジャーナリスト・西田宗千佳氏がデジタル業界の最新動向をレポートする。今回はマイクロソフトのPC、新Surfaceの話題。同社はSnapdragonプロセッサーモデルの普及を目指しているが、その理由は何かを探る。

 

今月の注目アイテム

マイクロソフト

Surface

米国価格799ドル~(Surface Pro 12インチ)

↑タブレットとしても利用できるSurface Proと軽量ボディが特徴のSurface Laptopがラインナップ。どちらもCPUにはSnapdragon Xを採用している。AIにより高速化されたCopilot+PCの性能を活用できるのも魅力だ。

 

ここ数年、個人向けのPC市場はマイナス成長だった。コロナ禍でPCの需要が伸びたものの、それがある種の需要の先食いとなり、市場が停滞する結果となっていた。他方で2025年はかなり調子が良い。今年の頭から売れ行きはよく、年率10%の成長が見込めるのではないか……との予測もある。

 

2025年のPC市場が伸びると予測されているのは、Windows 10のサポート期間が10月14日で終了するためだ。その時期に合わせてPCを買い替えるのは企業が中心ではあるが、個人市場にももちろん買い替え需要は存在するため、市場全体は成長するものと予測されている。

 

そこでCopilot+ PCのような新しいプラットフォームが前向きに支持を受けてヒットする……と断言するのは難しい。前回の連載でも触れたが、Copilot+ PCの価値がまだ周知されていないためだ。特に個人向けとなると、Copilot+ PCによるAIの価値や、Snapdragon採用による省電力性の評価はまだ定着しておらず、今年の後半に向けてようやく認知が高まるのではないか……と予想している。そのなかで、比較的低価格な「廉価版Surface」と言える13インチ版Surface Laptopと12インチ版Surface Proは、かなり重要な製品になりそうな予感がする。

 

一方、大量に売れる製品ではないものの、“AI処理を重視した超ハイエンドPC”も出てくる。この領域は、デスクトップPCにNVIDIA GeForce RTX 5090のようなハイエンドGPUを搭載したものか、メインメモリーを128GB搭載したMacBook Proなどが人気だった。クラウドではなくローカルなPCで生成AIを動かすには、超高性能なGPUと圧倒的に大容量な高速メインメモリーが重要で、ハイエンドのMacはそうした領域での人気も高まりつつある。

 

そんな中、AMDが「Ryzen AI Max+ PRO」の提供を開始した。こちらはノートPC向けであり、GPUとしては“プロセッサー内蔵としては高性能”と言うレベルであるものの、メインメモリーを最大128GB搭載し、その帯域も256bit幅のLPDDR5x-8000と、一般的なノートPCの倍になる。M4 Pro/Maxを採用したMacBook Proと十分競合しうるレベルであり、AI向けとして選択肢が増えた……と言っていいだろう。

 

繰り返しになるが、こうした製品は価格が高い(メモリー128GB搭載となると70万円以上)ため、マスに売れることはない。しかし、AIを活用したい・アプリを作りたいという人は増えており、ハイエンドなゲーミングPCと並ぶ重要な市場になってきている。

 

高性能なPCといえばゲーム、という時代が長かったが、AIの時代になり、個人開発のために“AIに向いた高性能なPC”というニーズが出始めているのは、今年の傾向と言えるのではないだろうか。

 

週刊GetNavi、バックナンバーはこちら

【西田宗千佳連載】Windows 10の移行でPC需要は拡大。ハイエンドに生まれた「AI開発PC」のニーズ

Vol.150-4

本連載では、ジャーナリスト・西田宗千佳氏がデジタル業界の最新動向をレポートする。今回はマイクロソフトのPC、新Surfaceの話題。同社はSnapdragonプロセッサーモデルの普及を目指しているが、その理由は何かを探る。

 

今月の注目アイテム

マイクロソフト

Surface

米国価格799ドル~(Surface Pro 12インチ)

↑タブレットとしても利用できるSurface Proと軽量ボディが特徴のSurface Laptopがラインナップ。どちらもCPUにはSnapdragon Xを採用している。AIにより高速化されたCopilot+PCの性能を活用できるのも魅力だ。

 

ここ数年、個人向けのPC市場はマイナス成長だった。コロナ禍でPCの需要が伸びたものの、それがある種の需要の先食いとなり、市場が停滞する結果となっていた。他方で2025年はかなり調子が良い。今年の頭から売れ行きはよく、年率10%の成長が見込めるのではないか……との予測もある。

 

2025年のPC市場が伸びると予測されているのは、Windows 10のサポート期間が10月14日で終了するためだ。その時期に合わせてPCを買い替えるのは企業が中心ではあるが、個人市場にももちろん買い替え需要は存在するため、市場全体は成長するものと予測されている。

 

そこでCopilot+ PCのような新しいプラットフォームが前向きに支持を受けてヒットする……と断言するのは難しい。前回の連載でも触れたが、Copilot+ PCの価値がまだ周知されていないためだ。特に個人向けとなると、Copilot+ PCによるAIの価値や、Snapdragon採用による省電力性の評価はまだ定着しておらず、今年の後半に向けてようやく認知が高まるのではないか……と予想している。そのなかで、比較的低価格な「廉価版Surface」と言える13インチ版Surface Laptopと12インチ版Surface Proは、かなり重要な製品になりそうな予感がする。

 

一方、大量に売れる製品ではないものの、“AI処理を重視した超ハイエンドPC”も出てくる。この領域は、デスクトップPCにNVIDIA GeForce RTX 5090のようなハイエンドGPUを搭載したものか、メインメモリーを128GB搭載したMacBook Proなどが人気だった。クラウドではなくローカルなPCで生成AIを動かすには、超高性能なGPUと圧倒的に大容量な高速メインメモリーが重要で、ハイエンドのMacはそうした領域での人気も高まりつつある。

 

そんな中、AMDが「Ryzen AI Max+ PRO」の提供を開始した。こちらはノートPC向けであり、GPUとしては“プロセッサー内蔵としては高性能”と言うレベルであるものの、メインメモリーを最大128GB搭載し、その帯域も256bit幅のLPDDR5x-8000と、一般的なノートPCの倍になる。M4 Pro/Maxを採用したMacBook Proと十分競合しうるレベルであり、AI向けとして選択肢が増えた……と言っていいだろう。

 

繰り返しになるが、こうした製品は価格が高い(メモリー128GB搭載となると70万円以上)ため、マスに売れることはない。しかし、AIを活用したい・アプリを作りたいという人は増えており、ハイエンドなゲーミングPCと並ぶ重要な市場になってきている。

 

高性能なPCといえばゲーム、という時代が長かったが、AIの時代になり、個人開発のために“AIに向いた高性能なPC”というニーズが出始めているのは、今年の傾向と言えるのではないだろうか。

 

週刊GetNavi、バックナンバーはこちら

iOS 26、「バッテリー満充電」までの時間を表示!

今秋に正式リリースされる「iOS 26」では、バッテリーが満充電になるまでにかかる時間を知らせる機能が追加されています。

↑満充電までの時間がわかるように(画像提供/MacRumors)。

 

この表示は、設定アプリのバッテリー項目から確認可能。満充電までにかかる時間から、iPhoneがどれくらいの速さで充電されているかもわかるのです。

 

もし低速な有線充電器や、5WのQi規格にしか対応していないワイヤレス充電器から充電している場合には、「低速充電器に接続されています」と知らせてくれます。

 

現時点では、iOS 26のバッテリー充電時間に関する新しいウィジェットは用意されていません。しかし将来的には、ウィジェットが登場する可能性があります。充電完了までの残り時間はロック画面にも表示されるそう。

 

iOS 26は現在ベータ版のみが配布されており、今秋には一般公開される予定。筆者のようなせっかちな人にとっては、満充電までの時間がわかる新機能はかなり役立ちそうな予感です。

 

Source: MacRumors

Spotlightの検索項目を制限する【Macの“知っトク”便利技】

Mac Fanは1993年創刊の老舗のApple専門誌。Appleの最新情報はもちろん、基本的な使い方から、ディープな解説記事まで幅広く網羅しています。

 

ここでは、Mac FanのYouTubeチャンネル「Mac Fan TV」で配信しているTIPS術をお届け。「そんなことできるの!?」「聞いたことあるけど使ったことなかった」といった便利術を動画とともに紹介していきますので、日々のAppleライフの参考にしてみてください。今回のテーマは「Spotlightの検索項目を制限する」です。

 

macOSに標準搭載されている「Spotlight」は、キーワードを入力するだけで、ファイルや連絡先、メールアプリなどから該当する項目を瞬時に見つけ出せる便利な検索機能です。でもひとつ注意したいのが、仕事とプライベートで同じMacを使っている場合、検索結果に見られたくない写真やファイルなどが表示されてしまうこと。そんなときにおすすめなのが、Spotlight検索の対象を制限する設定です。さっそく手順を解説しましょう。

 

まず、Appleメニューから「システム設定」を開き、左側のメニューから「Spotlight」を選択します。

 

「検索結果」のカテゴリリストから、検索結果に表示させたくない項目、たとえば「ムービー」「メールとメッセージ」「画像」などのチェックを外します。これで、それらの情報はSpotlightの検索結果に表示されなくなります。

 

さらに、画面右下にある「検索のプライバシー」をクリックすると、Spotlight検索から特定のフォルダを完全に除外することができます。「+」ボタンをクリックして、検索してもらいたくないフォルダを選びます。たとえば、プライベート用のファイルを集めたフォルダを追加しておけば、その中のファイルは検索結果に一切表示されなくなります。

 

これらの設定をしておけば、ほかの人とMacの画面を共有する場面でも、プライベートな情報がうっかり表示される心配がありません。ぜひ活用してみてください。

 

記事前半に埋め込んだ動画では細かい手順などのムービー形式で解説。また、「Mac Fan TV」では毎週、便利な活用術を配信中しています。それ以外にもアプリ解説やインタビューなども配信しているのでぜひチェックしてみてください。

 

【関連リンク】
Mac Fan Portal
Mac Fan TV(YouTube)

iOS 26、画面の中央からでも「戻る」ジェスチャーが発動する?

アップルがリリースした「iOS 26」のベータ版では、大画面のiPhoneでの操作を容易にするために、「スワイプで戻る」ジェスチャーに改良が加えられています。

↑iOS 26で戻るが容易になる(画像提供/Jotform/Unsplash)。

 

現在のiOS 18では多くのアプリで、ディスプレイの左端から親指でスワイプすることで、前の画面に戻ることができます。この操作は画面左上の「戻る」ボタンをタップするよりも簡単ですが、手が小さいユーザーや「iPhone 16 Pro Max」のような大画面モデルでは難しい場合もあります。

 

そこで、iOS 26では画面の端からだけでなく、中央からでも戻るジェスチャーを利用できるようになったそう。これは操作可能なUI要素に親指で触れていない限り、「スワイプで戻る」のジェスチャーが発動するそうです。

 

現在、この新しい戻るジェスチャーは「設定」「連絡先」「ミュージック」「App Store」を含む、多くの標準アプリで機能します。また、一部のサードパーティ製アプリでも動作する模様。この新しい戻るジェスチャーでiPhoneのユーザビリティが高まりそうです。

 

Source: MacRumors

次期「AirPods Pro 3」はもうすぐ登場? iOS 26にヒントが見つかる

今秋に正式公開される予定の「iOS 26」。そのベータ版に「次期AirPods Pro(AirPods Pro 3)」への言及があったと海外メディアが報じています。

↑ついに新モデルが登場?(画像提供/Victor Carvalho/Unsplash)

 

この情報はMacRumorsに寄せられました。現時点でAirPods Pro 3は存在しませんが、アップルは今秋にこの新モデルを投入すると噂されています。AirPods Pro 3への言及はヘッドフォン関連のUIフレームワークに埋め込まれているため、アップルが水面下で販売準備を進めている可能性が高そうです。

 

アップルがAirPods Pro 3に言及したのは、これが初めてではありません。先月、アップルは第2世代AirPods Proへの言及を「AirPods Pro 2以降」に変更しました。現時点では「以降」とされるモデルが存在しないにもかかわらずです。

 

これまでの噂では、次期AirPods Proはイヤーパッドとケースのデザインが刷新され、ケースは小型化する可能性があるようです。また、アクティブノイズキャンセリングと音質が向上し、より高速なオーディオチップを搭載すると同時に、心拍数モニタリングや体温検知機能を導入するとも言われています。

 

長らくアップデートがなかったアップルのハイエンドワイヤレスイヤホンですが、ようやく新製品が登場することになりそうです。

 

Source: MacRumors

次期「AirPods Pro 3」はもうすぐ登場? iOS 26にヒントが見つかる

今秋に正式公開される予定の「iOS 26」。そのベータ版に「次期AirPods Pro(AirPods Pro 3)」への言及があったと海外メディアが報じています。

↑ついに新モデルが登場?(画像提供/Victor Carvalho/Unsplash)

 

この情報はMacRumorsに寄せられました。現時点でAirPods Pro 3は存在しませんが、アップルは今秋にこの新モデルを投入すると噂されています。AirPods Pro 3への言及はヘッドフォン関連のUIフレームワークに埋め込まれているため、アップルが水面下で販売準備を進めている可能性が高そうです。

 

アップルがAirPods Pro 3に言及したのは、これが初めてではありません。先月、アップルは第2世代AirPods Proへの言及を「AirPods Pro 2以降」に変更しました。現時点では「以降」とされるモデルが存在しないにもかかわらずです。

 

これまでの噂では、次期AirPods Proはイヤーパッドとケースのデザインが刷新され、ケースは小型化する可能性があるようです。また、アクティブノイズキャンセリングと音質が向上し、より高速なオーディオチップを搭載すると同時に、心拍数モニタリングや体温検知機能を導入するとも言われています。

 

長らくアップデートがなかったアップルのハイエンドワイヤレスイヤホンですが、ようやく新製品が登場することになりそうです。

 

Source: MacRumors

次期「Galaxy Watch8 Classic」、Ultra風のデザイン? プロトタイプが目撃される

サムスンは7月に開催される「Galaxy Unpacked」イベントで複数の新型折りたたみスマートフォンや新型スマートウォッチを発表する見通しです。そのうちの1つである「Galaxy Watch8 Classic」のプロトタイプとされる製品が米eBayに出品され、Galaxy Watch Ultraに似たデザインが確認されました。

↑出品されていた「Galaxy Watch Classic」(画像提供/ebay)。

 

掲載された画像によりますと、デザインは「スクワークル(squircle)」、つまり四角(square)と円(circle)を組み合わせた形状で、Galaxy Watch Ultraに近い印象を受けます。ファンに人気の回転ベゼルも引き継がれていますが、従来モデルとはやや異なる印象です。

 

ケースはシルバーメタル(46mm)で、バンドには黒のステッチ入りレザーが採用されています。ただし、ストラップの接続部分が従来と異なっているため、これまでのバンドは使用できない可能性があります。

 

右側には三つのボタン、左側には大きなスピーカーが配置されています。Galaxy Watch7 Classicでは側面に二つのボタンがあったため、新モデルではボタンが一つ増えていることになります。

 

また、eBayの商品説明によると、Galaxy Watch8 Classicは64GBの内部ストレージを搭載しているとのこと。これはGalaxy Watch7やGalaxy Watch Ultraの2倍の容量となります。

 

これまでの噂をまとめると、Galaxy Watch8 Classicの主な仕様は次の通りです。

 

  • 搭載チップセット: Exynos W1000(前モデルと同じ)

  • OS: Wear OS 6ベースのOne UI 8 Watch

  • ディスプレイ: 1.5インチのSuper AMOLED円形ディスプレイ(常時表示対応)、サファイアクリスタルガラス採用

  • 通信機能: Wi-Fi、Bluetooth、デュアルバンドGPS、NFC、10Wワイヤレス充電対応

  • 各種センサー: 加速度、ジャイロ、磁気、皮膚温、心電図、心拍、SpO2など

 

プロセッサー自体の性能は据え置きのようですが、豊富なセンサーにより、さまざまな健康管理やフィットネス用途で活躍しそうです。

 

Source: eBay

via: Sammobile

気をそらす項目を非表示」の使い方【iPhoneの“知っトク”便利技】

Mac Fanは1993年創刊の老舗のApple専門誌。Appleの最新情報はもちろん、基本的な使い方から、ディープな解説記事まで幅広く網羅しています。

 

ここでは、Mac FanのYouTubeチャンネル「Mac Fan TV」で配信しているTIPS術をお届け。「そんなことできるの!?」「聞いたことあるけど使ったことなかった」といった便利術を動画とともに紹介していきますので、日々のAppleライフの参考にしてみてください。今回のテーマは『気をそらす項目を非表示」の使い方』です。

 

SafariでWebブラウジングをしている時に気になるのが、広告やおすすめ記事などのコンテンツです。本来、見たい、読みたいWebサイトに集中したいのに、こうしたコンテンツに気を取られて集中できないことってよくありますよね。そんな時におすすめなのが「気をそらす項目を非表示」です。一時的に消すだけなのでいつでも元の表示に戻すことができます。早速使い方を解説してみましょう。

 

SafariでWebページを開いているときに“この項目、邪魔だな…”と感じたら、画面の下にあるURLバーの左端のアイコンをタップしましょう。メニューが開くので、その中から[気をそらす項目を非表示]をタップします。

 

この状態で不要な項目部分をタップすると青い線で囲まれるのでもう一度タップしましょう。するとその項目が風で散る砂のように“サァ~”っと消えてくれます。不要な部分が消せたら[完了]をタップしましょう。

 

広告以外にも、このようにWebサイト中にあるプロフィール欄やおすすめ記事なども消すことができます。

 

非表示にした項目を再び表示したい時は、先ほどと同じように画面の下にあるURLバーの左端のアイコンをタップ。今度はメニューから[非表示の項目を表示]をタップしましょう。確認のメッセージが表示されるので[表示]をタップ。これで非表示にした項目が再び表示されます。

 

記事前半に埋め込んだ動画では細かい手順などのムービー形式で解説。また、「Mac Fan TV」では毎週、便利な活用術を配信中しています。それ以外にもアプリ解説やインタビューなども配信しているのでぜひチェックしてみてください。

 

【関連リンク】
Mac Fan Portal
Mac Fan TV(YouTube)

サムスン、「iOS 26」への皮肉が炸裂!「ガラスのUI、見覚えがあるな」

アップルは先日、新たなデザイン言語「Liquid Glass(リキッドグラス)」を採用したiOS 26を発表しました。これに対して、スマートフォンで競合するサムスンはSNS上ですかさず皮肉を投稿しています。

↑ライバルに痛いところを突かれる(画像提供/Sahej Brar/Unsplash)。

 

サムスンはまず、iOS 26の「ガラス感のあるUI(ユーザーインターフェース)」に対し、2025年初めにリリースした自社のOne UI 7もガラスや半透明の要素を採用していることを示唆しました。両社のデザイン言語は完全に同じではありませんが、確かに似た印象を与える部分もあります。

 

続いてサムスンは、アップルがiOS 26で新たに追加したAI機能(メッセージやFaceTime、電話アプリでのライブ翻訳など)についても言及し、これらはすでにGalaxy S24シリーズで導入済みであり、現在は多くのGalaxyデバイスに展開されているとアピールしているようです。

 

また、Apple WatchのAI機能(AIによるWorkout Buddyなど)にも皮肉を込めた投稿を行い、「すでにGalaxy Watchは、ユーザーが(そんなことを)気にすることもできないほど疲れてしまう時間を知っている」と述べました。なお、サムスンの公式サイトでは、Galaxy WatchがすでにAIを活用したスマート返信機能や、睡眠・エネルギー分析機能などを備えていると紹介しています

 

さらに、iOS 26で搭載された「通話スクリーニング(Call Screening)」や「保留アシスト(Hold Assist)」機能についても、Google Pixelスマホでは2018年から先行して提供されているものであり、アップルは後発と言えそうです。

 

こうしてiPhoneとAndroid陣営は激しい競争の中で互いの強みを取り込みながら、ともに進化していくのかもしれません。

 

Source: Samsung Mobile US

via: 9to5Google

そんなバカな…。「Vivo」の次期スマホが「Apple Watch」に対応?

中国のスマートフォンメーカー・Vivoは、次期折りたたみデバイス「X Fold 5」がAndroid端末として初めてApple Watchに接続できると主張しています。

↑あり得ない組み合わせ(画像提供/Vivo/Weibo)。

 

VivoはWeiboで「X Fold 5は、Apple Watchで着信やテキストメッセージを表示できるだけでなく、ウォッチに記録された健康データも健康管理アプリと同期できる」と発表しました。

 

この主張は、控えめに言っても驚くべきものです。Appleは公式にはAndroid端末とのApple Watchのペアリングを許可していないため、実際にネイティブで接続できるのかどうかには疑問が残ります。おそらく、iPhoneなどのApple製デバイスを介したアプリ経由の「ワークアラウンド(間接的な方法)」で実現している可能性が高いと考えられます。

 

もっとも、同じく中国ブランドのOppoなどもiOSやmacOSとの連携を強化しており、Android端末からMacをリモート操作できる機能などを実現。Vivoも別の投稿で、iCloudとの「直接」統合や、X Fold 5をMacの拡張モニターとして使える機能を予告しており、何らかの新しいアプローチがあるのかもしれません。

 

Vivo X Fold 5は、ハイエンドな仕様になると噂されており、本格的な防塵性能を備える可能性があります。Apple Watchとの連携機能を抜きにしても、魅力的な折りたたみスマホとなりそうです。

 

Source: Weibo, 9to5Google

猛暑対策に! ワキの下を冷やして全身ひんやりクールダウンする「ワキひえ~る」

サンコーは、『リュックに付ける冷却デバイス「ワキひえ~る」』を2025年6月13日に発売しました。実売価格は6980円(税込)。

『リュックに付ける冷却デバイス「ワキひえ~る」』

 

記事のポイント

猛暑対策グッズとして首元を冷やすネッククーラーが人気ですが、装着すると目立ってしまうので仕事のときなど使いにくいという声も。ワキの下を直接冷やせる小型の冷却デバイスは、目立ちにくいので通勤時などにも使えます。リュック派にオススメのアイテムです。

 

本製品は、ワキの下を直接冷やすことで、全身を効率的にクールダウンできる冷却デバイスです。ペルチェ式を採用している冷却プレートは、環境温度から最大-12度冷えます。冷却プレートを太い静脈が流れているワキの下に当てて冷やすことで、効率的な暑さ対策が可能になります。

 

保冷剤などとは異なり、モバイルバッテリーにつないで電気の力で冷やすので、冷たさが長く持続します。動作時間は、モバイルバッテリー10,000mAh使用時最大7時間です。(弱モード時)

 

リュックの肩ベルトにクリップで取り付け。位置の調整も簡単にできます。両ワキの下にピタッと当たり、目立ちにくく快適に使えます。

 

冷却プレートの温度は「強・中・弱」の3段階で調整可能。冷却プレート温度は環境温度からそれぞれ、強:-12度/中:-9度/弱:-7度まで冷えます。操作は手元のコントローラーで行えます。

 

サンコー
『リュックに付ける冷却デバイス「ワキひえ~る」』
発売日:2025年6月13日発売
実売価格:6980円(税込)

次期「Pixel 10」、廃止されていた機能がまさか復活?

Googleは、かつてPixel 4に搭載されていたある機能を次期フラッグシップ機「Pixel 10」シリーズで復活させると報じられています。

↑昔の機能が復活?(画像提供/Amanz/Unsplash)

 

未発表のAndroid製品に詳しいAndroid Authorityによると、Pixel 10シリーズでは「Ambient EQ」機能を「Adaptive tone」に名称を変えて採用する予定とのこと。この機能は、周囲の環境光に応じてディスプレイのホワイトバランス(色温度)を自動調整し、目の負担を軽減するものです。

 

これはアップル製品のTrue Toneに似た機能で、Pixel 5以降では廃止されていましたが、Pixel Tabletに限っては「Adaptive tone」として復活していました。

 

Pixel 10シリーズでは、新たに「ams TMD3743」という環境光・色センサーを搭載し、折りたたみモデルを除く全機種でこの機能が利用できる見通しです。逆に言えば、Pixel 9やPixel 8シリーズは必要なセンサーを搭載していないため、この機能は利用できないと考えられます。

 

ただし、Pixel 4ではホワイトバランスの調整精度に課題があり、Pixel Tabletでも完全とは言えませんでした。Googleがそれらの課題をどれだけ克服し、Pixel 10でより優れた性能を実現できるかに注目が集まります。

 

なお、写真の色再現や編集にこだわる場合は、「Adaptive tone」機能をオフにすることが推奨されます。色温度の自動調整により、画像の見え方に影響が出る可能性があるためです。

 

Source: Android Authority

via: Android Police

新「iPadOS 26」、操作感がMacに近づいた!

アップルは開発者向け会議「WWDC 25」でiPad向けの「iPadOS 26」を新たに発表しました。

↑Macに近づいたiPad OS26(画像提供/アップル)。

 

iPadOS 26は「macOS」風のウィンドウシステムを導入することで、マルチタスク操作を全面刷新。新しいグラブハンドル(サイズ変更ハンドル)を使って、アプリをウインドウ表示にリサイズすることができます。また、ウインドウを画面の端にフリックするだけで、自動的に所定の位置に並べて表示することも可能。

 

新しいジェスチャーとしては、ホーム画面を2回スワイプすることで、開いているすべてのアプリとウィンドウを最小化してホーム画面に戻ることができます。Macでおなじみの「エクスポーズ(Expose)」がiPadにも登場し、開いているすべてのウィンドウを表示し、素早い切り替えが可能になります。

 

さらにmacOSと同様に、画面上部にメニューバーが表示されるようになりました。ここからは主要なアプリの機能やシステムコントロールにアクセスできます。トラックパッドのポインタが円形から矢印に変更され、メニューなどの小さな操作が用意になります。

 

よりmacOSの操作感に近づいたiPadOS 26。どれだけ作業が効率化されるのか、今秋の正式リリースが待ち遠しいですね。

 

Source: MacRumors

次期「Galaxy Z Fold7」、同シリーズ史上最も「薄く、軽く、先進的」になる!

次期折りたたみスマートフォンは「Ultra体験」になると宣言したサムスン。その続報が入り、横折りタイプの「Galaxy Z Fold7」は「最も薄く、最も軽く、最も先進的な折りたたみ式デバイスになる」と述べています。

↑薄さ、軽さ、先進性の三拍子揃った一台に(画像提供/サムスン)。

 

サムスンが公開した記事内では具体的な数値や他社製品との明確な比較情報はありませんが、短いティザー動画では次期Galaxy Z Fold7の非常に薄い筐体が強調されており、続いて折りたたみディスプレイが開く様子が映し出されています。

 

これまでサムスンは、折りたたみデバイスの薄型化において競合に後れを取ってきました。例えば、Google Pixel 9 Pro FoldはGalaxy Z Fold6よりはるかに薄く、OppoのFind N5は「開いた状態で4.21mm、閉じた状態で8.93mm」という薄さで業界をリードしています。

 

Galaxy Z Fold7は、閉じた状態で約9mm、開いた状態で4.54mmになると予想されており、現行モデルであるGalaxy Z Fold6の12.1mm/5.6mmから大幅に薄くなるかもしれません。さらには「開いた状態で3.9mm、閉じた状態で8.9mm」との説もあります

 

サムスンは毎年、Galaxy Z Foldシリーズの薄型化・軽量化を目指して改良を重ねてきました。今年のGalaxy Z Fold7は、そうした努力の集大成とも言える仕上がりになりそうです。2024年には韓国と中国で超薄型モデル「Galaxy Z Fold Special Edition」を限定販売しており、その際に得たノウハウが今回の設計に生かされていると考えられます。

 

この新型横折りスマホは、縦折りモデルの「Galaxy Z Flip7」や新型スマートウォッチ「Galaxy Watch8」などとともに約1か月後に発売される見通し。これらの新製品群が発表される「Unpacked」イベントを、楽しみに待ちたいところです。

 

Source: Samsung

via: 9to5Google

99%以上の家庭用電化製品を稼働できる大容量・高出力のポータブル電源「DJI Power 2000」

DJI JAPANは、2700Wの高出力で家庭用電化製品の稼働も可能な大容量ポータブル電源「DJI Power 2000」を2025年6月10日に発売しました。実売価格は15万1800円(税込)。

ポータブル電源「DJI Power 2000」

 

記事のポイント

大容量・高出力なので、家庭の停電時のバックアップや災害時の緊急電源として、またアウトドアやキャンプなどの屋外用電源としても使えます。急速充電に対応しており、AC充電ならわずか85分で80%まで充電できる点も魅力。

 

「DJI Power 2000」は、2048Whの容量をコンパクトな32.6リットルのコンパクトボディに収めたポータブル電源。携帯性に優れているので、車などにも簡単に収納でき、家庭内でも目立たずに保管可能です。前面にポート・操作ボタン・ディスプレイを集約したデザインにより、操作性と収納効率の両立を実現。最大10台の2048Wh Power Expansion Battery 2000を接続することで、容量を22528Whに拡張できるため、家庭の電源バックアップや屋外での電源供給に最適です。

 

完全放電まで2700Wの出力を安定して維持し、電子レンジや冷蔵庫、照明など、家庭用電化製品の99%以上を稼働させることが可能。また、4つのAC出力ポート、4つのUSB-Cポート、4つのUSB-Aポートを備えており、家庭環境はもちろん、屋外、移動中、さらには撮影現場でも、複数のスマートフォン、タブレット、高出力機器を同時にスムーズに充電することができます。

 

ACコンセント充電のほか、太陽光充電や車内充電、ACとDCを併用したインテリジェントハイブリッド充電などに対応しており、外出先でも自宅でも最適な方法を選ぶことが可能です。AC充電の場合、0%から80%まではわずか85分、フル充電までは114分で完了します。標準充電モードでは、ほとんどの家庭用冷蔵庫よりも静かであり、発生する音は30dB未満です。

 

無停電電源装置(UPS)モードも備えており、突発的な停電時にも継続的な電力供給を実現し、ユーザーに安心感を提供します。リン酸鉄リチウム(LFP)バッテリーは、4000回のサイクル後でも80%の容量を維持する長寿命を誇ります。これは1日1回のフル充電サイクルで、約10年間の使用に相当します。

 

スマートなバッテリー管理システム(BMS)を搭載しており、26個の温度センサーが常に放熱を監視し45度の高温下でも正常に動作します。さらに、21個のヒューズが各モジュールの回路を保護します。電力使用が安全閾値を超えると、電源供給および充電の保護機構が自動で作動します。

 

BMSは、バッテリー保護を強化するために新しいサブナノコーティングを採用しています。インバーターを保護するために新たにポッティング保護加工を採用しており、雨、結露、塩水噴霧といった環境下でも安全に動作します。これにより、海辺でのキャンプや高地でのドライブ中でも安心して使用できます。

 

新しいDJI Homeアプリを使えば、AC出力のオン/オフをリモートで切り替えたり、パラメーターを調整したり、リアルタイムで電力状況を監視したりすることができます。ポータブル電源本体に加えて、Expansion Battery 2000や1/1.8 kW超急速充電器のパラメーターの表示・調整も可能です。

 

DJI
ポータブル電源「DJI Power 2000」
発売日:2025年6月10日発売
実売価格:15万1800円(税込)

99%以上の家庭用電化製品を稼働できる大容量・高出力のポータブル電源「DJI Power 2000」

DJI JAPANは、2700Wの高出力で家庭用電化製品の稼働も可能な大容量ポータブル電源「DJI Power 2000」を2025年6月10日に発売しました。実売価格は15万1800円(税込)。

ポータブル電源「DJI Power 2000」

 

記事のポイント

大容量・高出力なので、家庭の停電時のバックアップや災害時の緊急電源として、またアウトドアやキャンプなどの屋外用電源としても使えます。急速充電に対応しており、AC充電ならわずか85分で80%まで充電できる点も魅力。

 

「DJI Power 2000」は、2048Whの容量をコンパクトな32.6リットルのコンパクトボディに収めたポータブル電源。携帯性に優れているので、車などにも簡単に収納でき、家庭内でも目立たずに保管可能です。前面にポート・操作ボタン・ディスプレイを集約したデザインにより、操作性と収納効率の両立を実現。最大10台の2048Wh Power Expansion Battery 2000を接続することで、容量を22528Whに拡張できるため、家庭の電源バックアップや屋外での電源供給に最適です。

 

完全放電まで2700Wの出力を安定して維持し、電子レンジや冷蔵庫、照明など、家庭用電化製品の99%以上を稼働させることが可能。また、4つのAC出力ポート、4つのUSB-Cポート、4つのUSB-Aポートを備えており、家庭環境はもちろん、屋外、移動中、さらには撮影現場でも、複数のスマートフォン、タブレット、高出力機器を同時にスムーズに充電することができます。

 

ACコンセント充電のほか、太陽光充電や車内充電、ACとDCを併用したインテリジェントハイブリッド充電などに対応しており、外出先でも自宅でも最適な方法を選ぶことが可能です。AC充電の場合、0%から80%まではわずか85分、フル充電までは114分で完了します。標準充電モードでは、ほとんどの家庭用冷蔵庫よりも静かであり、発生する音は30dB未満です。

 

無停電電源装置(UPS)モードも備えており、突発的な停電時にも継続的な電力供給を実現し、ユーザーに安心感を提供します。リン酸鉄リチウム(LFP)バッテリーは、4000回のサイクル後でも80%の容量を維持する長寿命を誇ります。これは1日1回のフル充電サイクルで、約10年間の使用に相当します。

 

スマートなバッテリー管理システム(BMS)を搭載しており、26個の温度センサーが常に放熱を監視し45度の高温下でも正常に動作します。さらに、21個のヒューズが各モジュールの回路を保護します。電力使用が安全閾値を超えると、電源供給および充電の保護機構が自動で作動します。

 

BMSは、バッテリー保護を強化するために新しいサブナノコーティングを採用しています。インバーターを保護するために新たにポッティング保護加工を採用しており、雨、結露、塩水噴霧といった環境下でも安全に動作します。これにより、海辺でのキャンプや高地でのドライブ中でも安心して使用できます。

 

新しいDJI Homeアプリを使えば、AC出力のオン/オフをリモートで切り替えたり、パラメーターを調整したり、リアルタイムで電力状況を監視したりすることができます。ポータブル電源本体に加えて、Expansion Battery 2000や1/1.8 kW超急速充電器のパラメーターの表示・調整も可能です。

 

DJI
ポータブル電源「DJI Power 2000」
発売日:2025年6月10日発売
実売価格:15万1800円(税込)

魅惑の半透明! 新「macOS Tahoe 26」の全貌が明らかに

アップルは「WWDC 25」で「macOS Tahoe 26」を新たに発表しました。

↑わーい! ディスプレイがリキッドグラスになった(画像提供/アップル)。

 

macOS Tahoe 26の特徴は、周囲の要素を反射する半透明デザイン「リキッドグラス(Liquid Glass)」の導入です。画面下部のドック(Dock)やサイドバー、ツールバーが半透明になり、ディスプレイをより大きく感じさせます。ユーザーはアプリアイコンやフォルダのカラー、コントロールセンターのレイアウトをカスタマイズできます。

↑半透明のアイコンが新鮮(画像提供/アップル)。

 

また、新たに「電話アプリ」が登場し、最近の項目や連絡先、留守番電話などのiPhoneの機能が利用できます。不審な電話に自動応答する「通話スクリーニング」や「保留アシスタント」も導入。

 

さらに、iPhoneのライブアクティビティがMacのメニューバーに表示され、フライトや配車サービス、スポーツのスコアなどのリアルタイムの更新情報を確認できます。

 

アップル・インテリジェンス(Apple Intelligence)ではライブ翻訳機能がメッセージ、FaceTime、電話に拡張されます。GenmojiとImage Playgroundも強化され、既存の絵文字を修正したり、「ChatGPT」との統合により油絵やベクターアートなどのスタイルが使えます。

 

スポットライト(Spotlight)では、すべての検索結果をインテリジェントにまとめてランク付けする一方、特定のファイルタイプで絞り込むオプションが導入されます。

 

新しい「アップルゲーム(Apple Games)」アプリは、パーソナライズされたおすすめやソーシャル機能でゲーム体験を一元化します。

 

macOS Tahoe 26は7月からパブリックベータ版が利用可能になり、一般公開は2025年秋の予定。一日も早くこの新デザインのmacOSを使ってみたいものです。

 

Source: MacRumors

ASUS最新フラッグシップスマホ「Zenfone 12 Ultra」レビュー。カメラも良いけど真の魅力は「手間なく使えるAI」かも

2025年2月にグローバル市場で先行発売されたASUSのフラッグシップモデル「Zenfone 12 Ultra」が5月30日、日本での販売を開始しました。通話やカメラなどさまざまなアプリにおいてAIとの連携が可能な「AIスマホ」と言える本機種を、さっそくレビューしていきます。

 

サイズ感は前世代機を踏襲。重さはやや気になるかも

↑Zenfone 12 Ultra。12の文字が大きくあしらわれた箱に入っており、同梱品は専用ケース、ケーブル、ピン。充電器は付属していません。

 

Zenfoneは一世代前の「Zenfone 11 Ultra」で大型化に舵を切り、本体サイズをそれまでの5.9インチから6.78インチに変更しました。今回のZenfone 12 Ultraにもその大きさは引き継がれており、ディスプレイサイズは同じ6.78インチです。本体サイズは高さ163.8×幅77.0×奥行き8.9mm、重量は220g。11と比較すると、幅が0.2mm伸びて重さが5g軽くなったというわずかな変更に留まっています。

 

6.78インチの大画面は迫力があって良いですが、同時に重量がかさんでしまうのが気になるところ。ほぼ同じ6.9インチのiPhone 16 Pro Maxは227gなので、このスマホがほかの製品と比べて特に重いわけではありませんが、6インチ程度のスマホから乗り換えようと考えている場合は一度実際の重さをチェックしたほうが良いでしょう。

 

全体的なデザインも前モデルと大きな違いは少なく、四角く少し出っ張ったカメラ周りや、下部に集まったスロット類なども変わりありません。大きな違いとして挙げられるのは、背面デザイン。前世代機にはASUSのシンボルマークが大きく配置されていましたが、今回はシンプルなデザインに変更されています。

↑ASUSのシンボルマークはカメラ横に小さく配置される形に変更されました。

 

↑下部にUSB Type-C、SIMスロット(デュアル)、イヤホンジャックがまとまっています。なお、SDカードスロットは非搭載です。

 

AI特化のプロセッサーとカメラのジンバルスタビライザーに注目

次にスペックを見てみましょう。

 

カラーバリエーションも含め、前世代からいくつか変更された項目があるのですが、ここではプロセッサーとカメラのジンバルスタビライザーに注目してみます。

 

ディスプレイ 6.78インチ LTPO AMOLED(FHD+、最大144Hz)
プロセッサー Snapdragon 8 Gen 3 Elite
メモリ 12GB / 16GB
ストレージ 256GB / 512GB
メインカメラ 広角5000万画素 + 超広角1300万画素 + 望遠3200万画素

※6軸ハイブリッドジンバルスタビライザー4.0搭載

フロントカメラ 3200万画素
動画撮影 最大8K@30fps、4K@30/60fps、スローモーション対応
バッテリー 5,500mAh(Quick Charge 5.0およびPD充電対応)
オーディオ ステレオスピーカー、3.5mmイヤホンジャック、ハイレゾ対応
通信 Wi-Fi、Bluetooth 5.4、おサイフケータイ、5G対応
耐久性 IP68防水防塵
生体認証 画面内指紋認証 / 顔認証
AI機能 通話翻訳・要約・壁紙生成など
サイズ / 重量 163.8 x 77.0 x 8.9mm / 220g
カラー エボニーブラック / サクラホワイト / セージグリーン
OS Android 15(ZenUI)

 

・Qualcomm Snapdragon 8 Elite

↑ASUSのサイトより。

 

前世代機とのもっとも大きな違いは、プロセッサーがSnapdragon 8 Gen 3からSnapdragon 8 Eliteに変わったことでしょう。8 Elite最大の特徴はAI処理に特化していることで、AI使用時のパフォーマンスがおよそ40%向上しています。前世代機よりも、AIスマホとしての立ち位置が明確になったと言えるでしょう。

↑Geekbenchの数値もシングルコアで3000超と非常に良好です。

 

・6軸ハイブリッドジンバルスタビライザー4.0

カメラの手ブレを強力に補正してくれるスタビライザーシステムが、従来の3.0から4.0にアップデートされています。以下の動画は「補正なし」モードと、もっとも強力な補正モード「HyperSteady」を適用し、同じくらいの速度で小走りをして撮影したものです。

HyperSteadyでは、強力な手ぶれ補正が効いていることがわかります。補正がしっかり効いている代わりにスピード感が若干失われているほどなので、シーンによっては軽めの補正モードで撮影したほうがいいかもしれません。

 

手ぶれ補正をかけることで画角が若干クロップされたり、解像度が少々劣化したりするデメリットがあるので、外付けのジンバルと比較するとどうしても劣ってしまいますが、普段使いにはこの機能で十分と言えるでしょう。

 

AI機能でスマホの概念が変わる

Zenfone 12 Ultraでは、AIがスマホのあらゆる領域に広がっていて、既存のスマホでは考えられなかった使い勝手を提供してくれます。

 

通話関連なら、通話中の周囲の騒音を軽減してくれる「AIノイズキャンセリング」や、リアルタイムの同時通訳機能「AI通話翻訳」など、SF作品に登場するデバイスのような機能を使うことができます。

↑ASUSのサイトより。通話翻訳は電話アプリのほか、LINEやWhatsAppなどでも使用可。日本語を含め10以上の言語に対応しています。

 

ビジネスで活用できそうな機能も多く、中でも「AIドキュメントの要約」や「AI記事の要約」が便利そうだと感じました。試しに長文のPDFをこのスマホとChat GPTの双方で要約してみたところ、Chat GPTよりもかなりあっさりとした要約でしたが、要所は捉えており、こちらも十分使えそうな印象です。

 

そして、ビジネス系のAI機能でもっとも好印象だったのが「AI文字起こし」です。こちらは、日本語を含む10か国語以上の言語をリアルタイムで文字起こしできることに加え、「話者認識」や「内容の要約」も行なうことができる機能。もちろんテキストデータに出力できるので、インタビュー原稿の作成や議事録作成などで大活躍してくれそうです。

↑「Zenfone」が「Zenphone」になっているのは御愛嬌ですが、ほぼ完璧な認識精度と言っていいでしょう。

 

カメラ周りのAI機能が大幅拡充

ただし、ここまで解説したAI機能はZenfone 11 Ultraの時点で搭載されていたもの。ではZenfone 12 Ultraで大きく進化したのは何かと言えば、カメラ周りのAI機能です。新機能をピックアップして解説します。

 

・「AI流し撮り」

カメラの撮影手法に、背景が流れているように見える「流し撮り」という手法がありますが、それをAIで擬似的に再現できる機能です。一眼レフなどで流し撮りをするのはある程度のテクニックが必要ですが、この機能を使えば動いている被写体を普通に撮影するだけで、こんな写真を撮影することができます。車や電車、スポーツなど、活用シーンが多そうな機能です。

↑電車にピントが合って、周囲が流れているような写真を撮影できます。流れの強さは調整可能。

 

・「AIトラッキング」

カメラ周りの新機能の中でもっともおもしろいと思ったのが「AIトラッキング」です。これは動画撮影時に人物がAIで自動認識され、その対象を画面の中央に捉え続けてくれるもの。

 

まず、AIトラッキングモードにして、追いかけたい対象を選択します。すると、それ以降は対象が中心に来るように自動的に画角を調整してくれます。

↑人物を認識すると白枠で囲われるので、タップすると「ロックしました」という表示が。それ以後、トラッキングが行なわれます。

 

下の動画では奥に行く人物に合わせて、ズームで画角が調整されています。しかし、撮影時にカメラの操作は一切していません。

 

 

一度トラッキング対象を指定すれば、あとは大まかにカメラを構えているだけで被写体を追いかけてくれるので、スポーツの撮影などで役立ってくれそうです。

 

残念なポイントとしては、AIが認識してくれるのは人物のみということ。動物園で撮影をしてみましたが、人間以外はすべてトラッキング対象になりませんでした。ペットの撮影でも役立ちそうな機能なので、先々のアップデートに期待したいところです。

↑鹿と猿で試したがどちらも認識されず。このあと後ろを通った動物園のスタッフには即座に枠がついてトラッキング対象にすることができました。

 

ほかにも写真編集に使えるAI機能が拡充されており、写真から消したいオブジェクトを削除できる「AI消しゴム」や、ピンボケした写真を補正できる「AIピンボケ補正」などが新搭載されています。試しにAI消しゴムを使ってみましたが、若干の不自然さはあるものの、十分満足な仕上がりだと感じました。

 

しかし、AI消しゴムでは削除したいものをすべて自分で選択する必要があります。Googleの「消しゴムマジック」の場合、削除候補を自動選択してくれる機能があるので、便利さでは一歩劣るでしょう。

↑「AI消しゴム」の画面。消したいオブジェクトを手動で選択する必要があります。

 

作業の流れでAIを自然に活用する感覚

上記で解説した以外にも、Zenfone 12 Ultraには多くのAI機能が備わっています。

 

しかし、ここで思うのは「これらのAI機能って、ほかのデバイスでもできることでは?」ということ。実際のところ、紹介したAI機能の多くは別のデバイス・アプリでも対応できます。例えば文書・Webサイトの要約や文字起こしなどはChat GPTでできるし、写真のオブジェクト削除はGoogleフォトでも行なえます。好みによっては、「要約の精度はChat GPTのほうがいい」や「Googleフォトの消しゴムマジックほうが使いやすい」などと感じるケースもあるかもしれません。

 

それでも、今回使ってみて、AIを使うのにこのスマホは非常に適したデバイスだと思えました。その理由は、よりシームレスにAIの力を借りられる設計になっていることが大きいです。

 

現在、自分がAIを使う状況を振り返ってみると、「作業内容に応じて適切なAIサービスを選んで、必要なデータをアップロードする」というのがやや手間なのです。例えば、インタビューで音声を録音した場合、文字起こしができるAIサービスを選んでデータをアップロードするという作業をしています。ところが、本機種の場合、音声レコーダーがAIと連携しているので、録音と同時に文字起こしを行なうことができます。

 

PDFを要約するときも同様です。通常は要約したいPDFをChat GPTなどにアップロードする手間が発生しますが、このスマホの場合、PDFを選択するだけで「要約」のメニューが表示されます。

↑ダウンロードしたPDFを選択すると右下に「要約」のメニューが出現。このようにさまざまなデフォルトアプリでAIの使用を促してきます。

 

たかだかひと手間かもしれませんが、「この作業工程でAIを活用しよう」と能動的に考えてアップロードなどをするのではなく、作業の流れの中で自然とAIによる補助を促してくる設計になっているのは、Zenfone 12 Ultraを使う大きな利点だと感じました。

 

さまざまなAI関連サービスを活用している人ほど、この一元的でスムーズな使い勝手を試してみてほしいです。

 

注意点があるとすれば、前世代機であるZenfone 11 Ultraからの変更点そのものはあまり多くない点でしょうか。AI特化のプロセッサー搭載など明らかな進化はありますし、前述したカメラ周りの機能は本機種からの新搭載ですが、「AI文字起こし」、「AI通話翻訳」などは11でも利用できます。Zenfone 11 Ultraのユーザーでカメラ周りの機能に注目しないのであれば、急いで最新機種にする必要はないかもしれません。

次期「Galaxy G Fold」、中国の認証通過も充電速度がやはり残念…

サムスンが開発中と噂されている三つ折りスマートフォン「Galaxy G Fold」が、中国の3C認証サイトに登場しました。これにより、同端末がまもなく正式に発表される可能性が高まっています。

↑発表が近づく「Galaxy G Fold」は充電速度よりチップに期待

 

3C認証(China Compulsory Certification)とは、中国国内で製品を生産・販売・輸入する際に、その製品が中国の安全・品質基準に適合しているかどうかを審査し、合格した製品のみに付与される制度。スマホも例外ではなく、メーカーはこの認証を取得する必要があります。そのため、3C認証サイトには型番やモデル情報が掲載され、未発表デバイスやスペックの一部が明らかになることもあります。

 

今回確認されたGalaxy G Foldのモデル番号は「SM-F9680」で、末尾の「0」は中国向けバージョンを示しています。Galaxy G Foldの販売地域は韓国と中国の2か国に限定されると報じられており、そのうちの1地域が今回確認された形です。

 

さらに、Galaxy G Foldの有線充電速度が最大25Wであることも認証情報から判明しました。おそらくこれは、薄型設計による内部スペースの制約や発熱リスクを考慮した結果と考えられます。この仕様は、著名リーカーが以前に報じた内容とも一致しています。

 

しかし、ライバル機となる中国ファーウェイの三つ折りスマホ「Mate XT」は、有線66W・無線50Wという高速充電に対応。また、Galaxy G Foldのバッテリー容量は5000mAh未満と噂されており、Mate XTの5800mAhと比べると少なめです。

 

このようにサムスンが保守的な設計を採っている背景には、過去にGalaxy Note 7で発生したバッテリー発火事故の教訓があるのかもしれません。

 

Galaxy G Foldは、完全に開いた際のディスプレイサイズが9.96インチとされており、Mate XTの10.2インチよりやや小さめです。しかし、搭載されるプロセッサーはTSMCの3nmプロセスで製造されたSnapdragon 8 Eliteであり、7nmプロセスのKirinチップを採用しているMate XTより高性能であると見られています。

 

価格については、Galaxy G Foldは3000〜3500ドル(約43万〜50万円※)になると予想されており、決して手ごろな価格とは言えません。ただし、中国と韓国でヒットすれば量産体制が強化され、将来的には価格が下がると期待したいところです。

※1ドル=約145円で換算(2025年6月11日現在)

 

Source: Wccftech

マウスコンピューターの評判を徹底解説!おすすめのPC・ポイントとは?

※本ページは広告が含まれています。

ゲーミングPCを購入しようとすると検索候補に挙がりやすいショップのひとつが、大手のパソコン専門店であるマウスコンピューターです。

一方で評判を検索すると、「品質が高い」「サポート体制が良い」といった肯定的な声だけでなく、「壊れやすい」「後悔した」などの否定的な口コミも見られます。

「購入を考えているんだけど、本当に大丈夫なんだろうか」と不安になってしまう方もいるかもしれません。

そこで今回は、ユーザーの口コミを元にマウスコンピューターのリアルな評判や、おすすめのポイントなどを解説していきます。

記事後半ではマウスコンピューターのおすすめパソコンもご紹介していますので、マウスコンピューターでパソコンの購入を検討している人は、ぜひ参考にしてください!

マウスコンピューターとは?

mouse

マウスコンピューターとは、東京に本社を構える老舗の大手パソコン専門店です。オンラインと実店舗で、自由にカスタマイズ可能なBTOパソコンを販売しています。

創業年 2006年10月2日
運営元 株式会社マウスコンピューター
販売商品 BTOパソコン・パソコン周辺機器
提供サービス パソコンやパソコン周辺機器の開発・製造・販売とそれに付随する一切の事業
店舗数 8店舗

マウスコンピューターの主軸はオンライン販売ですが、一部の家電量販店や全国にある専門店舗でも購入できます。

芸能人を起用したテレビCMの影響もあり、世間の知名度が高まっているのも印象的です。

また、マウスコンピューターの大きな特徴には、ユーザーの用途に合わせた複数のブランド展開も挙げられます。

マウスコンピューターのラインナップは、一般向けの「mouse」シリーズをはじめとして、ゲーマー向けの「G TUNE」「NEXTGEAR」、クリエイター向けの「DAIV」、ビジネス・法人向けの「mouse PRO」などバリエーションが豊富です。

自分に最適なパソコンを見つけやすいため、幅広く利用しやすいパソコンショップといえるでしょう。

マウスコンピューターのおすすめポイントまとめ
  • 国内生産でほぼ日本製の高品質
  • セル生産方式による低価格スピード納品
  • 受注生産でお得に高品質なパソコンを購入できる
  • 用途別で4つのブランドから選べる
  • サポート体制が万全
  • 有料で翌営業日に出荷してもらえる
  • 支払方法の種類が多い

マウスコンピューターのメリットと良い口コミ・評判

マウス店舗

数あるパソコン専門店の中から、マウスコンピューターを選ぶメリットは以下のようなものが挙げられます。

ここからはマウスコンピューターを利用したユーザーからの評判を元に、上記6つのメリットを1つずつ深掘りしていきます。

自由にカスタマイズできるBTOパソコンが提供されている

マウスコンピューターでは、自由にカスタマイズできるBTOパソコンをメインで販売しています。

BTOパソコンのBTOとは「Build to Order」を略した言葉で、受注生産を指す呼称です。

受注生産は顧客の注文を受けてから生産・製造を開始する生産形態なので、基本的に受注されるまで商品在庫は店舗にありません。

納品されるパソコンは顧客の要望を反映し、既製品とは異なる自分だけにカスタマイズされたオリジナルPCを購入できます。

自分に最適のパソコンが欲しい場合は、マウスコンピューターのようなBTOパソコンを中心に販売しているメーカーで注文するのがおすすめです。

届いた~!ノートPC! 買っちゃった!ボーナス前だけど… だってセールだったんだよ ちょうどいいスペックだったんだよ マウスコンピューターのDAIV Corei7の12世代にRTX3050 それをメモリ32GB、SSD1TBにカスタマイズ! サブ機にしては優秀じゃない? カスタム楽し~ これで当直中に課題できるぞ

引用:@GagKaori

こちらの方は、カスタマイズできる点に満足しています。

マウスコンピューターでPCを購入すれば、自分の望むスペックや欲しい機能を盛り込み、目的に合わせた使い方が可能です。

高品質の製品を国内で生産している

マウスコンピューターは、高品質なパソコンを国内生産していることも魅力のひとつです。

長野県飯山市に生産工場を構え、埼玉県に修理工場、沖縄県にコールセンターを設置し、生産から販売まですべてを国内で行っているため、安心かつ品質の高い製品を提供できています。

国内での生産にこだわりを持ち、製造販売される商品はほぼ日本製となります。

あらゆる工程を1社のみで完結することでミスや初期不良を抑え、クオリティーが安定しているのも魅力です。

マウスコンピューターの製造ラインは、少人数の作業者のユニットで組立工程を完了するセル生産方式を採用しています。

生産量の変動に合わせた柔軟な稼働を実現し、ロットの少ない品種や需要の高い製品の生産にも対応でき、省コストながらユーザーの満足度を満たす高品質製品の提供が可能です。

「国産の高品質パソコンが欲しい」という方は、マウスコンピューターでの購入をおすすめします。

JR東日本トレインシミュレーターをやるためだけに強そうなパソコンを購入しました。一時期よくCMを見かけたマウスコンピューターで買ったらスペックに対して思ったより安く買えました

引用:@wataru_w

こちらの方は価格の安さとともに、スペックの良さに満足しているようです。

海外製のパソコンだとサポートに不安を感じる人は、国内生産のパソコン専門店にこだわるといいでしょう。

保証・サポート体制が充実している

マウスコンピューターは創業30周年を迎えたことにより、一部製品(mouse/G TUNE/NEXTGEAR/DAIV/MousePro)の標準保証期間を3年に延長して送料無料にすると発表しました。

従来の1年間から3年間の保証延長はユーザーにとって非常に嬉しい変更です。

またユーザーサポートの「24時間×365日電話サポート」では、休日や深夜でも専門国内スタッフが24時間、365日電話で対応してくれます。

深夜や休日などの緊急時のトラブル発生でも、対応してもらえるので戸惑う心配がありません。

そのほかLINEによる24時間365日サポートを受け付けていたり、ユーザー自身が調べられる公式のFAQコーナーが用意されています。

マウスコンピューターのデフォルト3年保証熱いわ

引用:@itsu_3344

こちらの方は、マウスコンピューターの標準3年保証を高く評価しているようですね。

やはり長年のパソコンユーザーにとっては、無料の長期保証は安心を得られることに価値を見出せるようです。

多くの支払方法に対応している

マウスコンピューターの支払い方法は、クレジットカード払い、銀行振込、代金引換、コンビニ決済、ショッピングローンなど、豊富な選択肢を用意しています。

支払い方法は個人と法人で若干異なるため、購入の際には確認しておきましょう。

<マウスコンピューターの支払方法>
個人向け決済 ・銀行振込
・代金引換便
・コンビニ決済
・クレジットカード
・ショッピングローン(SMBCグループ)
法人・個人事業主向け決済 ・銀行振込
・代金引換便
・コンビニ決済
・クレジットカード
・ORIXリースプラン
・当月末締め翌月末支払い
・後払い(契約書不要のスピード掛売決済)
学校・官公庁向け決済 ・銀行振込
・代金引換便
・コンビニ決済
・クレジットカード
・ORIXリースプラン
・当月末締め翌月末支払い
・後払い(契約書不要のスピード掛売決済)
・公(校)費支払い(当月末締め翌月末支払い)

マウスコンピューター安いから買おうかな…🤔💭なんかフレから聞いた通り36回まで分割手数料かからないみたいだし…オーメンかっこいいよね✨

マウスコンピューターの分割払い(ショッピングローン)は、最大36回までの金利手数料が無料です。

他PCショップでは、手数料がかかる場合もありますがマウスコンピューターでは無料のため、一括で購入できない人は、マウスコンピューターでの購入がおすすめです。

この口コミでも「36回まで金利手数料無料」という点が、マウスコンピューターで検討する要因となっていますね。

最短で翌営業日にパソコン本体が出荷される

マウスコンピューターは「翌営業日出荷サービス」に対応しており、13時までの注文確定で最短翌営業日にパソコンが出荷されます。

電話サポートなら24時間365日受け付けているため、トラブルが発生してもすぐに解決できます。

あと一週間ちょいで私のパソコンが出荷予定
納期早いし、納期が分かるって素晴らしい!
マウスコンピューター様ありがとうございます!

引用:@inusalmon

マウスコンピューターは納期が事前にわかるため、この口コミのように重宝されている方も多いようです。

もしも翌営業日までに出荷できない場合、Amazonギフト券で5,000円分のキャッシュバックを受けられます。

注文確定の条件は支払方法によって異なるため、必ず事前確認をしておきましょう。

支払方法 注文確定の条件
銀行振込・コンビニ支払 平日13時までに入金を確認
代金引換便 日曜日を除く13時までに注文が完了
クレジットカード 日曜日を除く13時までにカード決済を含む注文が完了
ショッピングローン 平日13時までに注文完了、および信販会社との契約が完了

注意点として「翌営業日出荷サービス」は、パソコン1台の利用につき2,200円の支払いが発生します。

有料である点に注意しながら、緊急でパソコンが必要な事態に活用できるサービスと覚えておきましょう。

下取りサービスを実施している

マウスコンピューターでは、利用中のパソコンを買い取ってもらえる「下取りサービス」を実施中です。

また、パソコンの下取りと買い換えが同時で1,100円の機種割引を上乗せするため、お得に本体の買い替えができます。

①パソコンの見積画面で「下取りサービスに申し込む」を選ぶ
②合計金額から自動的にサービス価格が適用される
③注文・支払手続きを完了させる
④新しいパソコンに同梱される「下取りサービスキット」などで、本体を発送する

パソコンを下取りに出す際の送料は無料です。

ふむふむ……
マウスコンピューターさんだと、アノ厄介な漬物石モニターも込みで下取りもしていただけるのか〜。

この方は、マウスコンピューターがモニターを含めて下取りを実施してくれる点に満足しているようですね。

パソコンは処分にお金がかかるため、このような下取りサービスを利用して買い換えるのがベストな方法でしょう。

マウスコンピューターの注意点とマイナスな評判

マウスコンピューターでの購入はメリットが多い一方、注意すべき点がないわけではありません。

プラスの面だけで購入すると失敗するリスクがあるので、マイナス面も理解しておく必要があります。

マウスコンピューターでパソコンを購入する前に、解説する上記3つの注意点をチェックしておいてください。

店舗数が少ない

マウスコンピューターは2025年5月時点で全8店舗と全国的に店舗数が少ないため、対面サポートを受けたいと思っても難しいかもしれません。

教えて頂いたマウスコンピューターHPみてみたけど、よさげ☺
ただ店舗がアキバしかないのか~ぐぬぬ来週行ってみる・・・?💦

引用:@nachipo

こちらの方はマウスコンピューターに興味を持ったものの、店舗数が少ないことを懸念されています。

マウスコンピューターは以下のように、全国で8店舗しかありません。

支払方法 店舗名
東北エリア 仙台ダイレクトショップ
関東エリア ・秋葉原ダイレクトショップ
・新宿ダイレクトショップ
・春日部ダイレクトショップ プラス
中部エリア 名古屋ダイレクトショップ
近畿エリア ・大阪ダイレクトショップ
・G-Tune : Garage 大阪店
九州エリア 福岡ダイレクトショップ

北海道・四国・中国・沖縄にはマウスコンピューターの店舗がなく、近くに店舗がない場合は実機を触ってから購入することもできないため、人によっては契約を諦めることにもなりかねません。

以下のように他社と比較しても、マウスコンピューターの店舗数が少ないのは一目瞭然です。

ショップ名 店舗数
パソコン工房 66店舗
ドスパラ 52店舗(デジタルドック 修理・サポート専門店を含む)
マウスコンピューター 8店舗

実店舗こそ少ないマウスコンピューターですが、一部の大手家電量販店に「マウスコンピューターコーナー」が設置されている場合があります。

また、オンライン限定のお得なキャンペーンが実施されているケースもあるので、自宅近くに実店舗がないことが必ずしもデメリットになるとは限りません。

納期が遅い場合がある

マウスコンピューターは有料の「翌営業日出荷サービス」を利用することで、13時までの注文確定で最短翌営業日にパソコンが出荷されます。

しかし、通常は15時までに注文確定した時点で翌営業日から起算され、所定の日数で出荷されるので納期はおよそ3~4日ほどです。

日曜日や棚卸、年末年始の臨時休業日は営業日に含まれないため、時期によっては納期がずれ込むこともあり得ます。

ドスパラなどの通常注文で最短翌日発送をしているBTOショップと比較した場合、マウスコンピューターは納期が遅いと感じるかもしれません。

てか、今日ようやくマウスコンピューターからパソコンが発送された
予定より一週間以上遅いけど……
補填あるのかな?
ないんだろうな……

引用:@rand_novel

こちらの方は、納期が一週間以上遅れていることを報告しています。

しかし、BTOパソコンは受注から製造を始めるため、どうしても既製品よりも納期は遅れがちです。

マウスコンピューターはオンライン限定で土日祝日も出荷対応しており、お急ぎの場合は前述した翌営業日出荷サービスを利用することで翌営業日の出荷を可能にしています。

翌営業日出荷サービスはパソコン1台につき2,200円の費用がかかりますが、緊急時はぜひ利用を検討してはいかがでしょうか。

オリジナルのPCケースを採用している

マウスコンピューターのパソコンは、全体的にデザインがシンプルで地味と感じる方が多いようです。

同社はオリジナルデザインのPCケースを採用しているため、他メーカー製PCケースへのカスタマイズなども基本的にはできません。

ケースのデザインはユーザーごとの好みもあるため、人によっては悩ましい部分でしょう。

今はおしゃんなケースになってしまったが、まだまだクソダサいケースだった時のマウスコンピューター使ってた

引用:@Rubystar_drg

かつてのBTOパソコンといえば「ケースが地味」というのがひとつの特徴でしたが、近年は見栄えを重視したPCの流行もあり、徐々に肯定的な意見も増えていると感じます。

NEXTGEARシリーズやG TUNEシリーズは、直近ではサイドのガラスパネルを採用したりデザインを刷新するなど、流行りのデザインを採用し始めています。

マウスコンピューターで販売中のおすすめPC

マウスコンピューターには、ゲーミングやクリエイター向けPCに特化した「NEXTGEAR」「G TUNE」シリーズや、ビジネス・一般向けに特化した「mouse」シリーズがあります。

厳選!マウスコンピューターで販売中のおすすめPC

ここからは、マウスコンピューターで販売中のパソコンの中から、厳選した上記のおすすめモデルを紹介していきます。

mouse A4-A5U01SR-B

mouse A4-A5U01SR-B

マウスコンピューターの「mouse」シリーズからおすすめのノートPCモデルを選定しました。

<mouse A4-A5U01SR-Bの主なスペック一覧>
CPU Ryzen 5 7430U
GPU AMD Radeon グラフィックス
メモリ 8GB DDR4
ストレージ 256GB NVMe SSD
バッテリー 動画再生: 約 5時間 アイドル状態: 約 8.5時間
サイズ 約 325(幅)×218(奥行き)×21.8(高さ・ゴム足含む) mm
重量 約1.33kg
ディスプレイ 14インチ フルHD液晶パネル(1920×1080ドット表示)
価格 89,800円

このモデルは6コア12スレッドのAMD Ryzen 5 7430U プロセッサを搭載し、ビジネス・一般利用において必要十分なパフォーマンスが期待できるスペックを採用しています。

また、シンプルなデザインかつ軽量な筐体を採用しながら、USB・HDMIなどのインターフェースが充実しているのも特徴です。

さらには最大180度まで開閉可能なヒンジを採用し、ビジネスシーンでも様々な使い方に対応します。

NEXTGEAR JG-A5G6T

NEXTGEAR JG-A5G6T

次に、マウスコンピューターの「NEXTGEAR」シリーズからおすすめのデスクトップPCモデルを選定しました。

<NEXTGEAR JG-A5G6Tの主なスペック一覧>
CPU Ryzen 5 4500
GPU GeForce RTX 5060 Ti 16GB
メモリ 16GB (8GBx2) (DDR4-3200)
ストレージ 1TB NVMe SSD
電源 750W 電源 (80PLUS BRONZE)
価格 169,800円〜

このモデルは、約17万円でゲームやクリエイティブな作業にある程度対応できるコスパの高さが特徴です。

初めてのゲーミングPCや、これから動画編集などのクリエイティブな業務を始めていきたい方におすすめの1台と言えます。

また、側面にガラスパネルを標準搭載し、フロントに大きなクロスを形どった、個性的なデザインを採用しています。

RGBファンによるライティングは、本体天面のボタンから変更できるので、デザイン性を重視したい人にもおすすめです。

G TUNE FG-A7A7X

G TUNE FG-A7A7X

最後に、マウスコンピューターの「G TUNEシリーズからおすすめのデスクトップPCモデルを選定しました。

<G TUNE FG-A7A7Xの主なスペック一覧>
CPU Ryzen 7 9800X3D
GPU RADEON RX 9070 XT 16GB
メモリ 32GB (16GBx2) (DDR5-5600)
ストレージ 1TB NVMe SSD
電源 850W 電源 (80PLUS GOLD)
価格 399,900円〜

このモデルは、ゲームやクリエイティブな作業をより良い環境で行いたい人におすすめ構成です。

また、G TUNEシリーズは、2025年1月31日に筐体デザインを刷新し、より洗練されたスタイリッシュな外観に変化しました。

デザイン・スペックともに最高峰の環境を追求したい人には最適なモデルと言えるでしょう。

マウスコンピューターでのPC購入をおすすめできる人

ここまでをまとめると、マウスコンピューターでのPC購入をおすすめできるのは以下のような人といえます。

実店舗での対面サポートを受けられなくても問題ない人

マウスコンピューターの店舗は全国に9店舗と限られているため、店舗への来店が困難な方が多いと予想されます。

店舗が近場にない場合、店頭で実機を直接確認したり、スタッフから対面サポートを受けたりすることはできないものと考えておくべきです。

購入やサポートはすべてオンラインで行い、店舗に行く必要性を持たない人なら、特にデメリットは感じないでしょう。。

国産品質のBTOショップで購入したい人

マウスコンピューターは、老舗の日本メーカーで、品質を重視したい人にも安心して購入できると言えるでしょう。

また、国内メーカーならではのサポート体制も充実しているので、購入後の手厚いサポートを重視したい人にもおすすめです。

マウスコンピューターのデザインが好みの人

マウスコンピューターのPCで、とくに「NEXTGEAR」「G TUNE」は個性的なケースデザインが特徴です。

BTOパソコンは、中身のパーツは基本的にどのPCメーカーで購入しても大きく変わらないので、コスパやケースデザインの部分で選ぶことが多いです。

最近ではゲーミングルームを構築するなど、PCをインテリアの一つとして考える人も増えています。

マウスコンピューターの独自ケースデザインが好み、さらには自身の設置環境にマッチするデザインだという人にはおすすめです。

まとめ

マウスコンピューターの評判が気になる人に向けて、下記に口コミからも分かるメリットや注意点などをまとめました。

マウスコンピューターは、オンラインでの販売をメインとしているため、店舗数が少なく、実物を事前に見れないといった主なデメリットがあります。

しかし、老舗の国産メーカーならではの品質や、サポート体制が充実しているといった安全性が担保されています。

マウスコンピューターの利用を検討中の人は、今回の記事でメリット・注意点を十分理解し、希望の機種を見つけて購入してみてくださいね。

さすがの美しさ! 新「iOS 26」の「リキッドグラス」に一目惚れ

アップルは「WWDC 25」でiPhone向けの「iOS 26」を新たに発表しました。

↑「iOS 26」でiPhoneに新たな刺激(画像提供/アップル)。

 

iOS 26では新デザイン「リキッドグラス(Liquid Glass)」を導入。周囲の環境を反射、屈折させる半透明な素材で、iPhoneのインターフェイスに3D効果を追加します。アプリアイコンやウィジェットには、透明な外観を含む新しいカスタマイズオプションが加わります。

 

人工知能機能「Apple Intelligence」も強化され、ライブ翻訳がメッセージ、FaceTime、電話に統合されます。「Visual Intelligence」はカメラ越しのコンテンツを分析し、グーグルで検索したり、ChatGPTに質問したりすることができます。また、GenmojiとImage Playgroundも拡張されます。

↑デザインの幅が増えてカスタマイズがもっと楽しくなる(画像提供/アップル)。

 

電話とメッセージアプリには、発信者の情報を事前に収集する「通話スクリーニング」が追加。新しい「アップルゲーム(Apple Game)」アプリでは、パーソナライズされたおすすめやソーシャル機能が提供されます。メッセージアプリにはスクリーニング機能が追加され、「CarPlay」や「Apple Music」アプリも進化しています。

 

iOS 26は7月にパブリックベータ版が配布され、この秋「iPhone 11」以降向けに一般公開される予定。次期「iPhone 17」シリーズとiOS 26を組み合わせて体験してみたいですね。

 

Source: MacRumors

次期「iPhone 17」、最大45Wのワイヤレス充電に対応する可能性が浮上!

アップルが次世代無線充電システム「Qi2.2」に移行し、次期「iPhone 17」で最大45Wのワイヤレス充電が利用できる可能性があると海外メディアが指摘しています。

↑充電速度が上がる?(画像提供/Brandon Romanchuk/Unsplash)

 

現行モデルの「iPhone 16」は、アップグレードされたMagSafe充電器に対応しており、30Wの充電器に接続することで、最大25Wのワイヤレス充電が可能。また、iPhone 16も対応している「Qi2」では、最大15Wの充電ができます。

 

今回、台湾の認証機関に提出されたのは、2機種の新しいMagSafe充電器「A3503」「A3502」。製品の側面には「15V – 3A」と記載されており、最大45Wでの充電が可能であると示唆されています。また、この充電器はiPhone 16から「iPhone 11」までのデバイスで動作するようです。

 

最新のQi規格こと「Qi2.2」は最大50Wのワイヤレス充電に対応。これを参考にすれば、新しいMagSafe充電器が最大45Wのワイヤレス充電に対応することは十分にありえそうです。

 

台湾の認証機関に新しいMagSafe充電器が登録されたということは、数か月以内に製品が発売される可能性が高いといえます。つまり、今秋のiPhone 17に合わせて、この新しいMagSafe充電器がデビューすることになりそう。iPhoneのワイヤレス充電速度が大幅に向上することに期待です。

 

Source: 91Mobile via MacRumors

次期「Galaxy Z Flip FE」、お手ごろ価格なのにコスパ最高!?

サムスンは、お手ごろな縦折りスマートフォン「Galaxy Z Flip FE」を、7月のUnpackedイベントで通常モデルの「Galaxy Z Flip7」と同時に発表する見込みです。特に注目されているのは価格ですが、最新の報道によると、Galaxy Z Flip FEの価格は100万ウォン(約10万6000円※)〜になると伝えられています。

※1ウォン=約0.1円で換算(2025年6月10日現在)

↑次期Galaxy Z Flip FEはお買い得かも(画像提供/Evgeny Opanasenko/Unsplash)。

 

これは韓国からのレポートに基づく情報。サムスンは、このFEモデルに256GBのストレージを搭載したバリエーションも展開する予定とされています。

 

一方、通常モデルであるGalaxy Z Flip7については、価格が前モデルのFlip6から引き上げられない可能性があると以前から報じられてきました。少なくとも米国や主要市場では、現行と同じ1099ドル(約16万円※)から発売されるとみられています

※1ドル=約144.7円で換算(2025年6月10日現在)

 

今回のレポートでは、この見通しが改めて裏付けられており、韓国においてもGalaxy Z Flip7は前モデルと同じ148万5000ウォン(約15万7000円)で販売されると伝えられています。

 

これまでの情報を総合すると、Galaxy Z Flip FEの予想スペックは以下の通りです。

 

  • 搭載チップはExynos 2400e

  • カメラ性能はGalaxy Z Flip5と同等

  • バッテリー容量もFlip5と同程度になる見込み

  • 重量は約187gで、従来のZ Flipシリーズと同水準

 

これらの仕様で価格が約10万円であれば、折りたたみスマホとしてはコストパフォーマンスに優れ、日本市場でも注目を集めるモデルとなる可能性が高そうです。

 

Source: Sammobile

Appleを救うか? 次期「iPhone 17 Air」の噂の新機能をおさらい

さまざまな噂が飛び交っている次期「iPhone 17 Air」。この超薄型モデルに期待される17の新機能を海外メディアのMacRumorsがまとめています。ここで情報を整理しておきましょう。

↑次期iPhone 17 Airに期待が募る(画像提供/VASANTH ./Unsplash)

 

1: 史上最も薄いiPhoneになる。最薄部はわずか5.5mm、カメラ突起は最大9.5mm

2: 6.6インチ有機ELディスプレイを使用。Face IDを搭載し、Dynamic Islandは小型化か

3: ProMotionに対応。最大120Hzのリフレッシュレート(否定する情報も)

4: A19 ProチップではなくA19チップを搭載

5: 長方形のカメラバーに搭載された4800万画素のシングルリアカメラ

6: 2400万画素のフロントカメラ

7: スピーカーはイヤホン部分のみ。下部スピーカーはなし

8: アップル設計のWi-Fi 7チップ

9: セルラー通信用のアップル設計のC1モデム

10: eSIMのみ(全世界で物理SIMカードスロットを廃止)

11: USB-Cポート

12: 高密度バッテリー

13: カメラコントロールボタン

14: アクションボタン

15: MagSafe

16: 12GBのRAM

17: 専用のバッテリーケースが登場

 

Appleが正念場を迎えるなか、iPhone 17 Airには期待が集まっています。今後の動向から目が離せません。

 

Source: MacRumors

横幅1.3m超え! TCLから、量子ドットMiniLED搭載の曲面ゲーミングモニター「57R94」など4モデル登場

テレビ市場で急速に存在感を高めているTCLが、PCモニターのラインナップを大幅に強化します。量子ドットMiniLED技術を搭載したPCモニターの新製品として、フラッグシップモデル「R94シリーズ」と、日常使いからゲーミングまで対応する「G54シリーズ」の計4モデルを発表しました。注目は、横幅約1.3メートルにも及ぶ57インチのウルトラワイド曲面モニター「57R94」。ゲーマーやクリエイターにとって魅力的な選択肢となりそうです。

 

「57R94」と「27R94」は、クラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」で8月17日まで、先行販売プロジェクトが実施されています。数量限定の超早割価格が設定されており、いち早く高性能モニターを手に入れたいユーザーには見逃せない機会となりそうです。

 

記事のポイント

「57R94」は、そのサイズ感とスペックで、これまでにない映像体験を堪能できそうです。映像美はもちろんですが、より没入感や自然な見え方にまでこだわってゲームプレイを楽しみたい人には、注目の製品です。

 

フラッグシップ「R94シリーズ」で異次元の没入体験を

「R94シリーズ」は、TCLが持つ映像技術の粋を集めたフラッグシップモデルです。シリーズの筆頭となる「57R94」と、高精細な4Kモデル「27R94」がラインナップされています。

 

視界を包み込むウルトラワイドスクリーン「57R94」

 

まず目を引くのが「57R94」の巨大なディスプレイです。57インチ、アスペクト比32:9というウルトラワイドスクリーンは、まるで視界を包み込んでくれるよう。解像度はDUAL 4K(7680×2160)で、これは4Kモニターを2枚横に並べた情報量に匹敵します。

 

レースゲームやフライトシミュレーターではコックピットさながらの臨場感を、RPGでは広大な世界への没入感を深めてくれるでしょう。1000Rという曲率は人間の視野に近いとされ、画面の端まで情報が自然に入ってくる感覚が得られます。

 

画質の核となるのは、TCLのテレビ開発で培われた「Precise Local Dimming(プレサイスローカルディミング)」技術による量子ドットMiniLEDバックライト制御です。これにより、非常に高いコントラストと豊かな色彩表現を実現。HDR1000にも対応し、明暗差の大きなシーンでも細部まで鮮明に描き出します。

ゲーミング性能としては、リフレッシュレート120Hz、応答速度1ms(GTG)を確保。動きの速い映像も滑らかに表示し、快適なプレイ環境を提供します。高さ調整やチルト、スイベル機能を備えた「ユニバーサルスタンド」も採用し、最適な視聴ポジションを維持できます。

 

57R94
画面サイズ:57インチ(7680×2160、32:9)
曲率:R1000
パネル種類:Fast HVA
最大リフレッシュレート:120Hz
応答速度:1ms(GtoG)
輝度:1000cd/m2(ピーク)
色域:DCI-P3カバー率98%
価格(クラウドファンディング超早割):29万8000円(税込)

 

高精細4KとDisplayHDR 1400で映像美を追求「27R94」

「27R94」は、27インチの4K(3840×2160)解像度を持つモデルです。こちらも量子ドットMiniLEDと「プレサイスローカルディミング」(2304分割)を搭載し、深みのある黒と高い輝度を両立。特筆すべきはDisplayHDR 1400に対応している点で、極めて高いピーク輝度と精密な階調表現により、リアルで臨場感あふれる映像を楽しめます。

 

リフレッシュレートは165Hz、応答速度1ms(GTG)と、競技性の高いゲームにも十分対応できるスペックを備えています。「ユニバーサルスタンド」も搭載し、快適な視聴環境を整えられます。

 

27R94
画面サイズ:27インチ(3840×2160、16:9)
パネル種類:Fast HVA
最大リフレッシュレート:165Hz
応答速度:1ms(GtoG)
輝度:1400cd/m2(ピーク)
色域:DCI-P3カバー率95%
価格(クラウドファンディング超早割):9万9300円(税込)

 

日常使いも快適なMiniLED搭載「G54シリーズ」

 

一方、「G54シリーズ」は、MiniLED技術を採用しつつ、より幅広いユーザーに向けたモデルです。「25G54」と「24G54」の2機種がラインナップされ、日常の作業からカジュアルなゲーミングまで快適にこなせる性能を備えています。

 

シリーズ共通の特徴として、MiniLEDによる高コントラストな映像表現に加え、ピーク輝度450nitsを確保。明るいオフィス環境でも視認性が高く、作業効率の向上が期待できます。

 

また、長時間の使用を考慮し、TUV認証の「ちらつき防止」技術と「ブルーライト低減」機能を搭載。目の負担を軽減します。色彩表現にもこだわり、ワイドカラーガーメット対応により、写真編集や映像制作といった用途にも応える色再現性を実現しています。人間工学に基づいた画面角度調整機能付きスタンドや、HDMI、VGA、Headphone端子といった接続性も確保されています。

 

手頃な価格でMiniLED画質を「25G54」&「24G54」

「25G54」は25インチのフルHD(1920×1080)解像度で、最大リフレッシュレート144Hz、応答速度5ms(GTG)のHFSパネルを採用。「24G54」は24インチのフルHD解像度で、最大リフレッシュレート100Hz、応答速度5ms(GTG)のVAパネルを採用しています。VAパネルはコントラスト比の高さが特徴です。

 

「G54シリーズ」の発売日は6月10日、販売チャネルはAmazon限定となっています。

 

TCL
25G54
画面サイズ:25インチ(1920×1080、16:9)
パネル種類:HFS
最大リフレッシュレート:144Hz
想定売価:2万9800円(税込)

24G54
画面サイズ:24インチ(1920×1080、16:9)
パネル種類:VA
最大リフレッシュレート:100Hz
想定売価:2万4800円(税込)

次期「Galaxy Z Fold7」と「Flip7」、正式名称が意外な形で判明!

サムスンは、次期折りたたみスマートフォンの製品名「Galaxy Z Fold7」と「Galaxy Z Flip7」を、予想外の方法で明らかにしてしまいました。

↑次期モデルの正式名称が奇妙な形で判明(画像提供/Amanz/Unsplash)。

 

サムスンは、同社のアプリストア「Galaxy Store」において、「Samsung Internet Browser for Fold7 and Flip7」という特別バージョンのウェブブラウザを掲載したのです。このアプリ名が両モデルの正式名称を初めて公にしました。

 

サムスンによる表記では、Android 16をベースとしたOne UI 8のベータ版向けとされています。通常版との具体的な違いは説明されていませんが、製品名を含むこの表記は決定的な「公式発表」といえるでしょう。

Image:Samsung

 

一方、先日サムスンが発表した「Ultra体験の新章」と題するプレスリリースでは、「Galaxy Z Fold7 Ultra」という製品名も噂されていました。しかし、今回のアプリ名から判断すると、「Ultra」モデルが登場する可能性は低いと考えられます。

 

また、このプレスリリースに添付された画像のファイル名が「Galaxy-Z-Fold7-Z-Flip7-Pre-tease-Bartype_1920x1080.gif」となっていることからも、従来の命名規則に沿った「Galaxy Z Fold7」と「Galaxy Z Flip7」が正式名称となる可能性は非常に高いと思われます。

 

Galaxy Z Fold7およびFlip7は、2025年7月に発表・発売される見込み。縦折りの廉価モデル「Galaxy Z Flip 7 FE」や、三つ折り構造の「Galaxy G Fold」も同時に登場すると予想されています。

 

今年の夏は、サムスンの多彩な折りたたみスマートフォンが一斉に登場する注目のシーズンとなりそうです。

 

Source: Galaxy Store, Digital Trends

via: Galaxy Club, 9to5Google

これがスマートウォッチの最先端。「HUAWEI WATCH 5」を10年の進化とともに検証したら機能とデザインの洗練さに驚いた

Sponsored by ファーウェイ・ジャパン

ファーウェイから最新スマートウォッチ「HUAWEI WATCH 5」が登場。初代「HUAWEI WATCH」が発売されてから今年で10年と、節目のタイミングで出てきた製品です。これまでのHUAWEI WATCHシリーズはデザインと機能の両面を高めてきましたが、最新にして記念ともいえるHUAWEI WATCH 5はどうなのか? が気になるところ。

 

そこで今回は、ファーウェイのスマートウォッチが歩んだ10年の歴史を振り返るとともに、その完成形ともいえるHUAWEI WATCH 5の魅力をデザイン、機能性を中心にレビューします。

 

 

10年で製品も技術も躍進! HUAWEI WATCHは時代が求める方向に進化

ファーウェイが日本で初代スマートウォッチのHUAWEI WATCHを発売したのは、2015年のこと。腕時計らしいクラシカルなデザインや、iPhoneとも連携できる旧Android Wearの搭載で、大きな話題を呼びました。

↑2015年に登場して日本でも発売された初代HUAWEI WATCH。

 

2017年には多彩なスマート機能とスポーツ機能でスポーツスマートウォッチと呼ぶにふさわしい「HUAWEI WATCH 2」、「Band」シリーズ初製品となる「HUAWEI Band 2/Band 2 Pro」を投入。日本市場におけるスマートウォッチの本格展開を、ユーザーに強く印象付けることとなりました。

 

2018年になると約2週間の長時間バッテリーが注目を集め、いまもファーウェイのメインストリームとなっているシリーズ「HUAWEI WATCH GT」の初代モデルを発売。日本でのスマートウォッチの存在感をさらに高めています。

↑HUAWEI WATCHシリーズと並んでファーウェイのメインストリームといえるシリーズ「HUAWEI WATCH GT」の初代。

 

そこからHUAWEI WATCHにおいては衛生意識の高まった2021年に体表温度測定機能、手洗い検出機能、転倒検知機能などを搭載した「HUAWEI WATCH 3」が、2023年には待望のeSIMが搭載された「HUAWEI WATCH 4」が発売。時代ごとに求められてきた基本機能を忠実に取り入れてきました。

 

そして最新モデルのHUAWEI WATCH 5は、10年前の初代モデルにはできなかった心電図や血中酸素レベルなどの測定が当たり前のようにでき、しかも短時間で高精度に測定する新機能を搭載。デザインも初代のクラシカルから、近未来的なデザインに変貌を遂げています。では、その進化の針がどれだけ進んだのか、HUAWEI WATCH 5の実力をじっくりとひも解いていきましょう。

↑6月3日に発売されたばかりのHUAWEI WATCH 5。価格は7万1280円(税込)~となっています。

 

 

近未来感とアナログ感が融合。所有欲をくすぐる美しさ

HUAWEI WATCH 5の第一印象は、「美しい」でした。近未来感がありつつも、アナログウォッチのエッセンスを取り入れた造形は初代モデルにも通ずるところがあり、スリムかつシャープなベゼルが精悍なたたずまいをもたらしています。

 

風防には視認性が高く、耐傷性にも優れた球面サファイアガラスを採用しました。ケースはカラバリごとに違い、パープルは耐久性の高いチタン合金、今回レビューしたブラックは傷がつきにくい316Lステンレス、ベージュはより高品質な904Lステンレスを使用。いずれも曲線を巧みに取り入れた造形美が所有欲をくすぐります。

↑視認性が高く、耐傷性にも優れた球面サファイアガラスの風防に、傷がつきにくい316Lステンレススチールケースを合わせた流麗なデザイン。

 

また、ディスプレイは約1.5インチの有機ELディスプレイを搭載(ベージュは約1.38インチ)。大画面かつ高精細で、コントラストも高いため視認性は申し分なく、最大輝度3000nitsの高輝度設計により、強い日射しの下でもくっきり鮮明に各種情報を視認できます。

↑約1.5インチの有機ELディスプレイを搭載。最大輝度3000nitsを誇り、夏日の強い日射しの下でも高い視認性が得られます。

 

驚いたのは、その軽さ。初代HUAWEI WATCHの重量は42mm径で約61g~でしたが、HUAWEI WATCH 5はより多くのセンサーやバッテリーを搭載しながら、42mm径で約51g~の軽量ボディを実現。より大きめな46mm径でも約58gと、高機能と軽量化が図られています。軽快な装着感が得られ、普段使いはもちろん、ワークアウト中でも重さが気になることはありません。ボディの軽さひとつとっても、ファーウェイウォッチの「10年の進化」を感じられるのです。

↑多彩なセンサーを搭載しながら、ケース径は約46mm、ケース厚約11.3mmのスリムボディに仕上げているHUAWEI WATCH 5。シャツの袖口にも干渉しづらいので、ビジネスシーンなどでも快適に着用できます。

 

なお、ブラックとパープルは46mm径で、ベージュは42mm径と、カラバリでサイズに違いがありますので、好みや手持ちの洋服に合わせて選ぶといいでしょう。

 

心拍数や心電図を同時測定できる「HUAWEI X-TAP」は技術の結晶

ファーウェイウォッチ「10年の進化」を最も感じられるのは、指先を当てるだけでヘルスモニタリングが可能なマルチセンシング機能「HUAWEI X-TAP」です。圧力センサー、ECG心電図、PPG光電式静脈センサーが集約されたタッチポイントがケース側面に搭載されており、ここに1分間そっと指を置くだけで、平均心拍数や心電図などを測定し、合計8項目の指標を結果としてまとめて表示してくれます。

↑HUAWEI X-TAPは回転式クラウンの左に配置。人差し指を置くだけでリアルタイムに血中酸素レベルを測定したり、1分で8項目の指標をまとめてくれたりします。

 

そもそも初代HUAWEI WATCHはセンサーの数が少なく、小さい時計の中にこれだけのテクノロジーを詰められるようになったのは、高い技術力の証でしょう。

HUAWEI WATCH HUAWEI WATCH 5
搭載センサー ・ジャイロスコープ
・加速度センサー
・心拍センサー
・気圧センサー
・ジャイロセンサー
・加速度センサー
・コンパスセンサー
・光学式心拍センサー 6.0
・気圧センサー
・環境光センサー
・体温センサー
・心電図センサー
・深度センサー
・触覚センサー

 

また初代HUAWEI WATCHでは、心拍計測の際に肌と密着しやすいよう、センサー部が少し膨らんでいましたが、HUAWEI WATCH 5のHUAWEI X-TAPは、スタイリッシュな外観を損なうことなく、デザインにうまく融合。もちろん、快適な装着感が犠牲になることはなく、本体裏側も膨らんではいません。

 

実際にHUAWEI X-TAPで測定してみましたが、指先の検知精度が高いのでしょう。指を置くポイントをシビアに調節する必要はなく、スムーズに測定できました。仕事の休憩中に、HUAWEI X-TAPでヘルスモニタリングを行なうのが日課となり、ヘルスケア意識が自然と高まったのも印象的です。

↑指を置くと秒数がカウントダウンされて、しばらくすると平均心拍数が表示。1分経過すると心電図など8項目の結果を見ることができます。試してみたところ、指の検出精度が高くてストレスなく測定できました。

 

↑結果には分析も含まれており、いつもと数値に変化が出るとアドバイスも受けられます。測定結果だけを見るわけではないので、日々の健康管理に役立てられそうです。

 

 

指のジェスチャー操作やアプリ連携で使い勝手も大きく進化

HUAWEI WATCH 5は使いやすさを感じさせる便利機能も用意されています。そのうちのひとつ「スマートジェスチャー」には驚かされました。

 

腕時計を装着した手の親指と人差し指をつまむように、ポンッポンッと2回タップするだけで、通話の応答やアラームの停止、音楽のコントロール、リモートシャッターが可能。各種操作をスマートウォッチ上で行えるだけで便利ですが、いまやディスプレイに触れることさえなく、指先のジェスチャーだけで操作できるのです。

↑親指と人差し指をつまむように2回タップするだけで、各種操作が可能な新機能「スマートジェスチャー」を搭載。「ホントに?」と、少々疑いながら試してみましたが、操作できると「お~!」と感嘆しました。

 

親指を人差し指の側面に沿って2回スライドさせると、たとえば電話であれば応答から拒否へとオプションを切り替えられ、ここでもファーウェイウォッチの進化を実感しました。

 

ジェスチャーは使い始めこそ慣れが必要なものの、反応の感度がいいためか、慣れてしまえば画面を見て盤面を指でタップするよりも早くアクションできるようになります。スマホのフリック操作のように、一度できるようになるとジェスチャーなしでスマートウォッチの操作は煩わしいと感じるかもしれません。

 

また、有料プランに限られるものの、人気音楽配信サービス「Spotify」アプリをHUAWEI WATCH 5にインストールでき、これまではスマホで操作していた各種音楽再生コントロールを腕元で行えるようになったのも便利。Wi-Fi接続、eSIM対応など、ネットワーク機能も豊富に用意されています。

↑SpotifyのアプリをHUAWEI WATCH 5にインストールすれば、各種音楽再生コントロールを腕元で完結できます。電車の中などではスマホを出すよりも便利でしょう。

 

 

これがいまの最先端。所有する満足感まで得られる完成度の高さ

10年の歳月をかけ、ひとつ、またひとつと進化の針を進めてきたファーウェイウォッチ。最新モデルのHUAWEI WATCH 5は、その進化の結晶ともいえる完成度の高さで、初めてスマートウォッチを購入する人にとっても、数年ぶりに買い替えを検討している人にとっても、「最先端」を実感できるモデルに仕上がっていました。

 

とりわけ、「機能性とデザイン性は譲れない」と考えている人にはうってつけ。近未来感のある流麗なデザインと高い機能性は、スマートウォッチを所有する満足感や、身に着ける喜びをもたらしてくれることでしょう。HUAWEI WATCH 5でぜひ最新テクノロジーを実感してみてください。

 

【フォトギャラリー】(画像をタップすると閲覧できます)

写真/湯浅立志(Y2)

熱中症予防に! 水分補給のタイミングを教えてくれる「ミズログ」

象印マホービンは、スマートデバイス「mizlog(ミズログ)」の商品化に向けて、クラウドファンディングにて2025年6月9日(月)より支援受付を開始しました。

スマートデバイス「mizlog(ミズログ)」

 

記事のポイント

水分補給の量やタイミングを教えてくれるスマートデバイス。水分の摂取は熱中症を防ぐのに重要とされているので、喉が渇く前にこまめな水分補給を心がけましょう。このミズログを使えば、忙しいときでも水分補給のタイミングを知らせてくれるので便利です。

 

「mizlog(ミズログ)」は、現代人の生活において不足しがちな「水分」と「休憩」に着目し、「カラダに、水休憩を。」をコンセプトに開発されたスマートデバイス。水分補給を忘れた場合にコースターが光ってやさしくお知らせすることで、日々の水分摂取を自然にサポートします。専用アプリとの連動により毎日の水分補給量を自動で記録できるほか、水を飲むほどアプリ内の植物が成長するなど楽しく使い続けられます。

 

1日のおすすめ水分量を設定することで、以下の流れで定期的な水分補給を促します。飲み忘れ防止機能として、一定時間経過するとコースター(LED)とアプリ(通知)で飲水タイミングをリマインドします。また、1日のおすすめ水分量を達成した時や、グループで繋がった他利用者が飲水した時は、異なる発光パターンで演出します。

 

コースターによって記録された水分量は、アプリ上で参照することできます。また、飲んだ水分量やタイミングに応じて、植物の生育状況や周りの環境などが動的に変化します。

↑アプリで飲水量を可視化することが可能。

 

支援受付期間

【Kibidango】6月9日(月)13:00 ~ 8月6日(水)23:59予定

【GREEN FUNDING】6月12日(木)13:00 ~ 8月6日(水)23:59予定

目標金額:11,200,000円(商品1000台分)

リターン配送は2026年4月頃より順次発送予定

 

象印マホービン
スマートデバイス「mizlog(ミズログ)」
2025年6月9日よりクラウドファンディング開始

【西田宗千佳連載】なかなか伸びない「Copilot+ PC」の需要

Vol.150-3

本連載では、ジャーナリスト・西田宗千佳氏がデジタル業界の最新動向をレポートする。今回はマイクロソフトのPC、新Surfaceの話題。同社はSnapdragonプロセッサーモデルの普及を目指しているが、その理由は何かを探る。

 

今月の注目アイテム

マイクロソフト

Surface

米国価格799ドル~(Surface Pro 12インチ)

↑タブレットとしても利用できるSurface Proと軽量ボディが特徴のSurface Laptopがラインナップ。どちらもCPUにはSnapdragon Xを採用している。AIにより高速化されたCopilot+PCの性能を活用できるのも魅力だ。

 

マイクロソフトは現在、主にノートPC向けのソリューションとして「Copilot+ PC」を推進している。Windows 11にAI機能を組み込み、PCのプロセッサーが搭載したAI推論機能を使う「オンデバイスAI」で処理し、Windows PCの価値を高めようというものだ。

 

Copilot+ PCは昨年5月に発表され、対応製品は6月から発売されていた。しかしこれまではヒットに結びついていない。それも当然の話で、Copilot+ PCを生かす機能がWindows 11に正式搭載されたのはこの春のこと。それまではテスト版という扱いであり、幅広く使える状況にはなかった。結果としてCopilot+ PCでどんなことができるかの周知も進まず、ニーズは拡大してこなかったわけだ。

 

だが今後は少し状況が変わる可能性は高い。Intel・AMD・Qualcommといった主要プロセッサーメーカーの製品は、Copilot+ PCが必要とする「40TOPS以上のNPU」を搭載するようになっている。最新のPCを買ったらCopilot+ PCの機能が使えた……という形を目指すことになるだろう。

 

背景のひとつとして考慮すべきなのは、Windows 10のサポート期間が2025年10月14日に終了する、ということだ。セキュリティ修正は提供されなくなり、利用に大きなリスクが生まれる。長期間使われてきたPCの置き換えニーズが生まれており、そこでCopilot+ PCが選ばれる可能性は高い。

 

ただ問題は、Copilot+ PCを積極的に選ぶ人がどれだけいるか、ということだ。最新のPCを選ぶとCopilot+ PC対応である可能性が高いとはいえ、「できるだけコストを下げたい」と考えると、機能に対する認知度が低いCopilot+ PCが選択されない……という可能性は否定できない。

 

そこで大きな変化になる可能性が高いのが、「Microsoft 365」(いわゆるオフィスソフト)のAI機能である「Microsoft 365 Copilot」のオンデバイスAI対応である。現在はすべてクラウドで処理されているが、Copilot+ PCのオンデバイスAIで処理可能になると、通信がないところでも安心して、AIの力を使って作業ができるようになる。昨年11月、「Microsoft 365 Copilot」のオンデバイスAI対応が勧められているというアナウンスがあったものの、2025年5月末現在、利用可能にはなっていない。計画が遅れているのではないか、という懸念は大きいが、新しいPCの価値を高めるものとして期待したいところだ。

 

ではその辺も含め、今年のPC市場がどうなるのかは次回のウェブ版で解説していきたい。

 

週刊GetNavi、バックナンバーはこちら

次期「iPhone 17 Air」、可変ディスプレイは見送り!?

次期「iPhone 17/17 Air」には「ProMotion(可変リフレッシュレート)」ディスプレイは搭載されないという噂が中国から流れています。

↑次期iPhone 17 Airのディスプレイはどうなる?(画像提供/VASANTH ./Unsplash)

 

ProMotionは2021年に「iPhone 13 Pro/Pro Max」で初めて導入されたディスプレイで、リフレッシュレートを1〜120Hzの間で自由に変更することで、スムーズな描写と消費電力の削減を実現しています。次期超薄型のiPhone 17 Airでは、このProMotionディスプレイが搭載されると言われていました。

 

しかし、中国WeiboアカウントのFixed Focus Digitalによれば、iPhone 17/17 Airに搭載されるのは「通常の120Hz駆動ディスプレイ」であり、可変リフレッシュレートのProMotionディスプレイではないそう。

 

一方でディスプレイアナリストのロス・ヤング氏は、iPhone 17の前モデルにLTPOパネルが搭載されると報告しており、ProMotionディスプレイの採用を強く示唆しています。

 

現時点ではどちらの情報が正確なのかはわかりませんが、できれば高性能なProMotionディスプレイが搭載されてほしいですね。

 

Source: Fixed Focus Digital/Weibo via MacRumors

「iPhone 16e」と「iPhone SE」の売り上げ比較! 意外な結果が判明

2025年にアップルから発売された「iPhone 16e」はヨーロッパで最も売れているスマートフォンではあるものの、以前の「iPhone SE」シリーズには及ばないことが海外の調査で明らかになりました。

↑もうちょっと価格を下げてくれたら…(画像提供/アップル)。

 

Counterpoint Researchのレポートによれば、iPhone 16eは2025年3月にヨーロッパで9位の売り上げを記録し、アップルのiPhone全体の売り上げの8%、スマホ市場全体の2%のシェアを獲得したとのこと。西ヨーロッパ市場に限れば、そのランキングは7位でした。

 

しかし、以前の「iPhone SE(第3世代)」は、2022年の発売初月に欧州全体で6位、アップルのiPhone売り上げの12%を占めていた一方、その前の「iPhone SE(第2世代)」は2020年の発売初月で3位、同社の売り上げに占める割り合いは19%でした。それらと比較すると、iPhone 16eの売れ行きは見劣りします。

 

iPhone 16eの売り上げが振るわなかった理由として、価格があげられます。iPhone 16eの価格は699ユーロ(約11万4000円※)〜ですが、iPhone SE(第3世代)は519ユーロ(約8万5000円)、iPhone SE(第2世代)は479ユーロ(約7万8000円)からでした。

※1ユーロ=約163円で換算(2025年6月5日現在)

 

ヨーロッパを含めて中低価格帯のスマホ市場では、ますます価格重視の傾向が強まっています。もっとお手ごろなiPhoneに登場してほしいですね。

 

Source: Counterpoint Research via MacRumors

作業効率爆上がり! 使わないともったいない生成AI「Copilot」の基本と使いこなし術をプロが伝授

ChatGPTを筆頭に、さまざまな企業が開発し、急速に普及している生成AI。無料で使える製品も多く、仕事やプライベートで使う機会が増えているのではないでしょうか。今回は、WordやExcelなどMicrosoft365アプリと連動できる生成AI「Copilot(コパイロット)」についてご紹介します。

 

Copilotの基本と、仕事を効率化させるための“使いこなし術”を、生成AIについての研修・顧問・講演を行っている杉田海地(すぎた・かいち)さんに教えていただきました。

 

Copilotって何ができるの?

WordやExel、Power Pointなどのホームタブにある「Copilot」のアイコン。何ができるか分からず、これまで押さないようにしていた人も多いのではないでしょうか。そもそも「Copilot」とはどのような生成AIなのでしょうか。

 

Copilotとは、Microsoft社が開発した人工知能チャットボットです。『ChatGPTなら使ったことがある』という人も多いと思いますが、CopilotもChatGPTと同様に、ユーザーと会話することができる生成AIです。『文章を作ってほしい』、『記事を要約してほしい』といったメッセージを入力すると、その通りにタスクを実行してくれます」(法人研修講師・杉田海地さん、以下同)

 

Copilotには、複数のプランが用意されています。それぞれのプランの特徴や違いを見ていきましょう。

 

Microsoft Copilot(個人用無料版)

「ChatGPTと同様に、チャットでの対話画像生成ができます。画像生成は、1日15回ほどと制限があります(今後のバージョンアップで変更の可能性あり)。デメリットは、一度にたくさんのユーザーがアクセスした場合、一時的に精度や速度が落ちる可能性がある点です」

 

Microsoft Copilot Pro(個人用有料版)

「無料版でできるチャットでの対話に加え、画像生成機能が1日100回までに拡張されます(今後のバージョンアップで変更の可能性あり)。なかでも一番の違いは、Microsoft365アプリ(Teams以外)と連携できること。WordやExcelでCopilotの機能が使えるようになるので、日常的にMicrosoft365アプリを使っている人はとても便利になるでしょう。また、回線の混雑時も優先的に速度が保たれるので、1日に何度もCopilotを使う方は有料版がおすすめです」

費用は、月額3200円(2025年5月現在)。1カ月間無料で使える体験版もあるので、お試しで使ってみるのもいいかもしれません。

 

Copilot for Microsoft(法人向け)

「法人向けプランは、Microsoft Copilot Proの機能に加え、Microsoft365アプリのTeamsでもCopilotが使えるようになり、また、組織内のデータに対してもCopilotを使うことができます。これにより、例えば組織のドキュメントにアクセスし、データを横断して検索するといったことが可能に。その際、ユーザーの入力内容や社内データを学習して利用しないと明言されているので、データが外部に漏れる心配がなく、セキュリティ面でも安心して使うことができますよ」

費用は、1ユーザーに付き月額4,497円(2025年5月現在)。集団で導入する場合はこちらのプランを検討するといいでしょう。

 

「ほかにも開発者向けのプランなどがありますが、まずはこの3つのプランからどれを使うか検討してみるといいでしょう」

 

無料で使える!
チャット機能&画像生成機能の使い方

それでは、Copilotを実際に使ってみましょう。まずは無料版でもできるチャット機能についてです。

 

1.ブラウザで「Copilot」と検索、またはWindowsの場合はタスクバーのCopilotボタンをクリックし、Copilotを立ち上げる。

 

2.Copilotに聞きたいことを入力する。

 

3.聞きたい答えが出てくるまで、会話を繰り返す。

「ログインせずに使うこともできますが、Microsoftのアカウントがある場合は、ログインするとこれまでのチャット履歴が左側に残ります。ちなみに、同じチャット内の会話は学習されますが、新規で立ち上げたチャットには過去の会話の内容が引き継がれません。ですから、過去に会話した内容についてあらためて聞きたい場合は、履歴から該当するチャットを開いて会話を続けるといいでしょう

 

Copilotとチャットをする際に、知っておくと便利な機能も教えていただきました。

 

・音声検索

「『マイクの形のアイコン』(上記画像①)を押すと、Copilotに音声で質問することができ、Copilotも音声で返答してくれます

 

・ファイル添付機能で長文の翻訳&要約

「『+マーク』(上記画像①)を押してファイルをアップロードすると、文章なども読み込めます。たとえば英語のPDF書類を翻訳したいときは、PDFをアップロードしてCopilotに『翻訳して』と頼むとあっという間に訳してくれます。さらに『日本語で要約して』と頼めば、翻訳したうえで要約もしてくれます

 

・精度の調整

「通常は『クイック応答』(上記画像②)になっていますが、複雑な質問をしたいときは『Think Deeper』に変更するとより精度の高い回答が返ってきます。私は事業のアイデアや企画出しの壁打ちをしたいときにThink Deeperモードをよく使います。ただし、Think Deeperモードは30秒掛けてゆっくり思考するため、通常はクイック応答にしておいて、必要なときだけ使うといいでしょう」

 

画像生成に関しても、「○○の画像を作って」とメッセージを送るだけで簡単に生成してくれます。

↑Copilotが生成した画像。こちらは10~20秒で作成してくれました。

 

「画像生成もチャットと同様に、作成したものに対しさらに注文を重ねると、よりイメージに近い画像が出てくるようになります。何度か会話をしながらCopilotと一緒に希望の画像を作成してみてください」

 

有料版を使って
Microsoft365アプリをより便利に

次は、Microsoft Copilot Pro(個人用有料版)やCopilot for Microsoft(法人向け)で使えるMicrosoft365アプリとの連動について紹介します。アプリごとに使い方を教えていただきました。

 

Word

「Wordと連動させる使い方は、大きく分けて『生成タスク』『変換タスク』『確認タスク』の3つに分けられます」

1.生成タスク

文章を作るときの構成案の作成アイデアやキーワードからの下書き作成タイトルの提案といった使い方ができます。また、長文の要約も可能です。

「提示したアイデアやキーワードから文章の大枠を作成してもらうという使い方は非常に便利。さまざまなジャンルの文章作成に使えると思います。Copilotで文章自体を作成することもできますが、書かれている情報が正しいかどうかは確認が必要です」

 

2.変換タスク

既存のテンプレートに合わせた文章作成や、文章のリライト、トンマナ(トーン&マナー)の調整ができます。

「変換タスクは、Copilotを初めて使う方にとくにおすすめしたい使い方です。どういう場面で文章を使いたいかを指定すると、それに合わせてリライトをしてくれます。たとえば、医療品や化粧品などに関する文章を作成する際に、薬事法や薬機法などの表現に気をつけて表現を調整するといった使い方ができます」

 

そのほか、テキストを羅列したものを表に変換してくれる機能も便利です。

↑Copilotに頼めば、打ち込んだ文章をあっという間に表に変換することができます。

 

3.確認タスク

契約書など、内容をよく確認したい文章のチェックに使うこともできます。

「契約書のなかに不利な条件がないかを聞くと、よく確認したほうがいい項目を教えてくれます。反対にこちらが契約書を作成する場合も、相手に不利な条件を押し付ける内容になっていないかどうか、確認できます」

 

Excel

「Excelもさまざまな使い方ができますが、とくに便利なのは表作成です。表の書式統一や一括置き換え、重複検出などのデータ整形をしてくれるので、打ち込んだだけの表をきれいに整えてくれます。サンプルデータやダミーデータの作成、指定した部分の色分け機能なども便利です」

↑画像はCopilotで作ったサンプルデータの表。指定した部分の色分けも、指示を出すだけでできました。

 

表だけでなく、グラフ作成もCopilotに頼めばあっという間に仕上がります。

↑先ほど作成したサンプルデータの表をもとにグラフを作成。棒グラフや円グラフなど、グラフの形式も指定できます。

 

「表の並べ替えや抽出といった関数を使う機能も、Copilotに『こんなことがしたい』と指示を出すだけ。関数の知識がなくても簡単に使うことができます。また、ほかの人からエクセルデータが送られてきた際にCopilotに聞くと、どういった関数が使われているのか、数値をどのシートから持ってきているのかといったことも教えてもらえます」

 

ExcelでCopilotを使う方法は、杉田さんのYouTubeチャンネル『かいちのAI大学』でもわかりやすく解説されています。もっと詳しく知りたい人は、ぜひこちらも参考にしてみてください。

 

PowerPoint

「PowerPointでは、プレゼン用のスライドのたたき台を作るときに使うのが便利です。Copilotに、簡単なテーマを入れるだけで内容を提案してくれます。このとき、生成AIで作られた画像が使われるので、自分で画像を探す手間も省けます」

↑「おいしいコーヒーの淹れ方、産地にこだわるコーヒーを日常に取り入れる方法」というテーマを入力したところ、Copilotが約20枚のプレゼン資料を作成してくれました。プレゼンの内容もテーマに合ったものを提案してくれます。

 

「Word、Excel、PowerPointはもちろん、OutlookやOneNoteなどでもCopilotを使うことができます。OutlookではWordと同様に、長文メールを要約したり、メールのトンマナを整える方法などが使えます。ぜひさまざまなソフトを触りながら、自分の仕事に合った使い方を探してみてください」

 

業務の時短を叶える!
プロイチオシの使いこなし術3選

ここまで紹介したように、調べ物や画像の調達、文章の要約など、Copilotを使うことであらゆる業務の時短が叶います。なかでも特に時短になる方法をランキング形式で紹介いただきました。

 

【第3位】必要なファイルをすぐに見つけてくれる

「こちらは法人版のCopilot for Microsoftの機能になりますが、組織内のデータを横断して必要な書類や画像ファイルなどのデータを探してくれます。大量にデータが保存されている場合、探す手間が省けます」

 

【第2位】オンライン会議の要約

「オンライン会議の内容を簡単な議事録にまとめたい場合、OneNoteやWord、法人版はTeamsを使うことで会議録を要約することができます。重要なポイントを強調したり、見やすい形式に整えたりすることも簡単にできるので、音声を聞き直して議事録を作成するという時間が大幅に短縮されます」

 

【第1位】Excelで表やグラフの作成

「Excelでの表やグラフの作成は、慣れていないと時間が掛かる作業です。方法がわからずネットや本でやり方を検索していた人も多いでしょう。ですが、Copilotを使えば一言指示を出すだけで作成できるので、かなりの時短になるはずです」

 

Copilotを使ううえで気をつけるべきこととは?

日々進化を続けるCopilotですが、何でもできる完璧なツールとは言えません。使ううえでの注意点も教えていただきました。

 

無料版であればChatGPTの方が精度は高い

「Copilotは、ChatGPTと同じ仕組みを使って作られた生成AIですが、ChatGPTよりも多少精度が劣ります。というのもCopilotは後追いのツールだから。ChatGPTに新しい機能が搭載されたからと言ってCopilotで同様の機能が使えるわけではないんです。無料版であればCopilotよりもChatGPTを使ったほうが高い精度で活用できると思います。
ですが、CopilotはMicrosoft365ソフトと連動させると真価を発揮するので、ご紹介してきたようなWordやExcelを使って業務の幅を広げたり、業務時間を短縮したいのであれば、Copilotを活用していただきたいですね」

 

情報漏えいに注意する

「法人向けのMicrosoft for Copilotであれば、組織内のセキュリティが担保された環境でCopilotを使うことができます。ですが個人向けのMicrosoft CopilotやCopilot Proは、ユーザーの入力データがサービス改善のための学習で使われる可能性があります。個人向けのCopilotを使って企業の業務を行うのは、情報漏えいの危険性があるので、連動させないように注意しましょう。
また、個人向けCopilotを使う際は、住所やクレジットカード番号といった個人情報のような、外に漏らしてはいけない情報は絶対に入力しないようにしてください」

 

情報の最終判断は人間が行う

「Copilotとは、『副操縦士(『Co』は副、『Pitot』は操縦士)』を意味します。つまり、操縦はユーザー自身が担う必要があるということ。ですので、提示された情報を参考程度に使うくらいのスタンスで活用してください。
この先どんなにAIが賢くなり、情報の信頼性が上がったとしてもAIが100%の情報を出力することはないと思うので、最後は人間がしっかり情報を確認し、判断するようにしてもらえたらと思います」

 

Profile

法人研修講師 / 杉田海地

同志社大学在学中、株式会社メルカリ主催の「Mercari AI/LLM Hackathon」優勝。翌年、生成AIプロンプトプランナーとして株式会社オルツに参画。同年4月に株式会社リクルートに入社。個人では、YouTubeチャンネルでAIの最新情報や活用ノウハウを発信しながら、企業向けにChatGPTのカスタマイズ研修、経営者向けのAI活用顧問、LLMプロンプト改善支援を行う。
YouTube

 

これ1台にApple製品まるっとおまかせ! MacBookにも対応する、多機能モバイルバッテリー「MagOn Watch 10000」

デジタルガジェットブランド「MATECH」が、Appleユーザーや複数のデバイスを持ち歩く人から期待を集めそうな多機能モバイルバッテリー「MagOn Watch 10000」を6月5日に発売しました。Apple Watch、iPhone、さらにはMacBook Airまで充電可能という一台三役をこなします。

 

記事のポイント

MacBook Airへの給電能力やQi2対応、スタンド機能など、単なるモバイルバッテリーの枠を超えた多機能な製品。「パススルー充電」にも対応しているので、就寝前にモバイルバッテリーとスマートフォン、Apple Watchをまとめて充電しておけば、朝には全てのデバイスがフル充電の状態で迎えられます。

 

Appleユーザーの「あったらいいな」を凝縮

まず注目すべきは、Apple製品との親和性の高さです。iPhoneとApple Watchを日常的に愛用しているユーザーにとって、充電環境のスマート化は常に課題の一つ。そんな悩みに応えてくれる機能が満載です。

 

Apple WatchとiPhoneをケーブルレスで同時充電

「MagOn Watch 10000」は、Apple Watch専用のマグネット式充電モジュールを内蔵。これにより、iPhoneをMagSafe対応ワイヤレス充電エリアに、Apple Watchを専用モジュールに置くだけで、2台同時にケーブルレス充電できます。

 

最大3台同時充電でデバイス渋滞を解消

さらに、ワイヤレス充電2台に加えてUSB-Cポートからの有線充電も可能で、最大3台のデバイスを同時に充電できます。例えば、iPhoneとApple Watchをワイヤレス充電しつつ、USB-CポートでAirPodsやiPadを充電するといった使い方が可能です。「次にどれを充電しようか…」といったデバイスの充電待ち渋滞も、これで解消されますね。

 

パワフルさと使い勝手を両立した充電性能

多機能性だけでなく、充電性能の高さも「MagOn Watch 10000」の魅力です。

 

MacBook AirもOK!頼れる最大30W出力

USB-Cポートは最大30Wの出力に対応。これにより、iPhoneやiPadの急速充電はもちろん、MacBook Air((M1/M2チップ搭載モデルなど、30W入力に対応するモデル)への充電も可能です。カフェや移動中にMacBook Airで作業する際、純正のACアダプターを持ち運ばなくても済むのは便利ですね。

 

最新規格「Qi2」搭載でiPhoneを高速ワイヤレス充電

ワイヤレス充電は最新規格の「Qi2(チーツー)」に対応。これにより、Qi2対応のiPhone(iPhone 13シリーズ以降など)であれば、従来のMagSafe充電(最大7.5W、またはApple認定MagSafe充電器使用時最大15W)に準じた最大15Wのワイヤレス急速充電が可能です。MATECHによれば「従来の2倍スピード」とのことで、忙しい現代人にとって充電時間の短縮は嬉しいポイントです。

 

また、マグネットによる吸着機能はAndroidスマートフォンでも利用できるため、幅広いデバイスで安定したワイヤレス充電が期待できます。

 

かゆいところに手が届く、気の利いた便利機能

日常使いをより快適にするための細やかな配慮も光ります。

 

本体には360°回転式のスタンドが搭載されており、スマートフォンを縦向き・横向きどちらでも安定して立てかけられます。また、このスタンドはスマホリングとしても機能するため、移動中の片手操作も安定感が増します。

 

置けば始まる「Wake-Up充電」と安心の「パススルー充電」

スマートフォンを「MagOn Watch 10000」の充電エリアに重ねるだけで自動的に充電が開始される「Wake-Up機能」も搭載。いちいち電源ボタンを押す手間がないのは、地味ながらもストレスフリーなポイントですね。

 

MATECH
MagOn Watch 10000
価格:7990円(税込)

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※価格などの表示内容は掲載時点のものです。在庫切れなどによって変更の可能性もありますので、詳細は商品ページを確認してください。

Finderのツールバーにソフトを登録する【Macの“知っトク”便利技】

Mac Fanは1993年創刊の老舗のApple専門誌。Appleの最新情報はもちろん、基本的な使い方から、ディープな解説記事まで幅広く網羅しています。

 

ここでは、Mac FanのYouTubeチャンネル「Mac Fan TV」で配信しているTIPS術をお届け。「そんなことできるの!?」「聞いたことあるけど使ったことなかった」といった便利術を動画とともに紹介していきますので、日々のAppleライフの参考にしてみてください。今回のテーマは「Finderのツールバーにソフトを登録する」です。

 

よく使うソフトを簡単に起動する方法として、Dockにソフトアイコンを登録する、Launchpadから開くといった方法などが一般的ですが、実はFinderのツールバーにソフトを登録する方法もあるんです。早速やり方を解説しましょう。

 

まず、Finderを開いたら、サイドバーの「よく使う項目」から「アプリケーション」フォルダをクリックし、登録したいソフトをみつけましょう。

 

次に、「command」キーを押しながら、ソフトをツールバーにドラッグ&ドロップします。すると、ツールバーにソフトのアイコンが表示されます。これで、Finderを開いた状態ですぐにソフトを起動できます。

 

登録したソフトをツールバーから削除したいときは、同じように「command」キーを押しながら、ツールバーの外にドラッグすればOKです。

 

ちなみに、Finderのサイドバーにある「よく使う項目」にソフトを登録することも可能です。ツールバーに登録するときと同様に「command」キーを押しながら「よく使う項目」のエリアにドラッグ&ドロップすると、そのソフトがサイドバーに追加されます。

 

サイドバーに登録したソフトを削除するには、その項目を副ボタンクリックし、ポップアップメニューから「サイドバーから削除」を選びましょう。

 

記事前半に埋め込んだ動画では細かい手順などのムービー形式で解説。また、「Mac Fan TV」では毎週、便利な活用術を配信中しています。それ以外にもアプリ解説やインタビューなども配信しているのでぜひチェックしてみてください。

 

【関連リンク】
Mac Fan Portal
Mac Fan TV(YouTube)

次期「Google Pixel 10 Pro」の試作機が流出! 現行モデルとそっくりだけど…

Googleの次期フラッグシップスマートフォン「Pixel 10 Pro」の初期プロトタイプとされる実機が、中国のSNSで公開されました。これにより、外観デザインや内部仕様、搭載チップに関する詳細な情報が明らかになっています。

↑現行モデルとの違いは何?(画像提供/Samuel Angor/Unsplash)

 

この情報は、未発表デバイスのリークで知られるアカウント「Mystic Leaks」が転載したもの。今回の端末は「Pixel 10 Pro」のDVT1.0(デザイン検証テスト)段階の試作機とされています。

↑今回流出した画像の一部(出典/Mystic Leaks)

 

外観はPixel 9 Proと非常によく似ていますが、いくつかの細かな変更点が確認できます。

 

  • USB-Cポートの左右にスピーカーとマイク用の対称的な切り欠きが配置されている

  • SIMカードトレイが本体左上端に移動している

  • カメラバーはやや厚くなり、カバーガラスが端まで広がっている

  • 本体はわずかに薄型化している可能性があるものの、カメラバーの出っ張りはより大きくなっている

  • 試作機識別用のロゴが背面に刻印されている

 

また、端末情報を表示するアプリ上では、開発コードネームが「Blazer」、RAMが16GB、ストレージが256GBであることも確認されています。搭載チップは「Tensor G5」で、構成はCortex-X4が1コア、Cortex-A725が5コア、Cortex-A520が2コアという8コア構成です。

 

なお、画面上には「5nm」との表示がありますが、Tensor G5はTSMCの3nmプロセス「N3E」で製造されると見られており、これは誤表示の可能性があります。

 

こうした情報を総合すると、外観上は大きな変化がない一方、内部チップの進化によって、AI処理やカメラ性能の向上が期待されるモデルとなりそうです。

 

Source: Mystic Leaks

via: 9to5Google

2026年、iPhone 18上位モデルに物凄いチップが来る!?

2026年の発売が期待されている「iPhone 18 Pro/Pro Max」と折りたたみモデル「iPhone 18 Fold」。それらに搭載される「A20」チップには大幅なアップグレードがあると海外で報じられています。

↑2026年に物凄いチップが来る!

 

アナリストのジェフ・プー氏によれば、A20はTSMCの初代2nmプロセスにて製造されるとのこと。「iPhone 17 Pro/Pro Max」に搭載されるであろう「A19 Pro」チップの3nmプロセス(N3P)と比較して、チップ内のトランジスタ数が増加することで性能の向上や省電力化が期待されます。

 

A19と比較した場合、A20は最大15%高速で、最大30%も省電力になると言われています。

 

さらにA20には、TSMCの新技術「WMCM(Wafer-Level Multi-Chip Module)」が採用される予定。RAMを外部チップとして配置するのではなく、CPUやGPU、Neural Engineと同一のウエハー上に統合することで、パフォーマンスやバッテリー持続時間の向上、熱管理の改善、内部スペースの節約が期待できるというのです。

 

A20を搭載したiPhone 18 Pro/Max/Foldは、2026年秋に発売されるはず。今回の情報が正しければ、新技術を採用したA20の搭載により、かなりのパワーアップが期待できそうです。

 

Source: MacRumors

クラファンで8億円を集めたアイウェアが遂に一般販売! 乱視にも対応、自動ピント調整メガネ「ViXion01S」

“見る”ことの常識が変わるかもしれない……。そんな期待を抱かせる、ViXionのオートフォーカスアイウェア「ViXion01S」が、6月5日に一般販売を開始しました。

クラウドファンディングで合計8億円以上、1万2000台超という驚異的な支持を集めた「ViXion01」シリーズのスタンダードモデルとして登場した本製品。デザインの刷新、乱視対応、そして専用アプリの大幅アップデートと、進化点が満載です。

 

記事のポイント

「ViXion01S」は、単なる視力補正器具ではなく、「見え方のわずらわしさ」に悩むすべての人に、より自由で快適な視覚体験をもたらすデバイスなのではないでしょうか。さらに、ハードウェアの進化だけでなく、ソフトウェアとの連携によって、ViXion01Sは継続的に進化していく「育てるアイウェア」と言えるかもしれません。

 

「ViXion01S」は、見る距離に応じてレンズ内の液体が変化し、瞬時にピントを自動調整してくれるアイウェアです。前身モデル「ViXion01」は、2023年のクラウドファンディングで4億円超もの支援を集め、大きな話題となりました。

 

今回の「ViXion01S」は、その基本性能はそのままに、ユーザーからのフィードバックを活かして大きく進化。特に注目したいのは以下の3点です。

 

普段使いしやすいデザインへ刷新

デザインオフィス「nendo」がフォルムを監修し、より洗練され、日常の様々なシーンに溶け込むデザインに。

 

待望の乱視対応

ユーザーからの要望が多かった乱視への対応も、アウターレンズのカスタマイズによって可能に。

 

専用アプリ「ViXion Connect」の大幅進化(詳しくは後述)

パーソナライズ機能の向上や拡張機能の追加・管理、使用データの可視化ができます。

 

 

「見る」ストレスから解放? オートフォーカスの驚くべき仕組みとは

「ViXion01S」の最大の魅力は、なんといっても自動ピント調整機能です。「近くのスマートフォン画面から、遠くの景色まで、視線を移すだけで瞬時にピントが合う」のは、レンズ内の液体を微細に制御することで、レンズの厚み(屈折率)を動的に変化させるViXion独自の技術によるもの。

 

従来のメガネやコンタクトレンズでは、ピントを合わせるために目の中の筋肉(毛様体筋)を使って水晶体の厚みを調整していました。しかし、加齢や目の酷使によってこの調整力が弱まると、ピントが合いにくくなる、いわゆる老眼やスマホ老眼といった症状が現れます。「ViXion01S」は、この目の負担をテクノロジーで肩代わりしてくれるわけです。

 

初期設定さえ済ませれば、あとはかけるだけでOKという手軽さも嬉しいポイント。約33g(アウターフレームなし)という軽量設計と、最長約15時間の連続使用が可能なバッテリーのおかげで、日常使いしやすいですね。

専用アプリ「ViXion Connect」で、さらに快適な視覚体験へ

今回の一般販売に合わせて大幅アップデートされた専用アプリ「ViXion Connect」も見逃せません。

パーソナライズ性の向上

使用者の好みに合わせた細やかな動作カスタマイズが可能になり、より自分にフィットした見え心地を追求できます。

 

拡張機能の配信&選択

アプリを通じて新しい機能を追加・管理できるようになりました。

 

使用データの可視化

日常的な使用傾向を分析し、より快適な視界をサポート。将来的には、本体に搭載されたセンサーを活用し、眼を中心としたヘルスケアデータの取得・活用も構想中とのこと。

 

ViXion
オートフォーカスアイウェア ViXion01S
価格:8万8000円(税込)

進化した計算アプリの使い方【iPhoneの“知っトク”便利技】

Mac Fanは1993年創刊の老舗のApple専門誌。Appleの最新情報はもちろん、基本的な使い方から、ディープな解説記事まで幅広く網羅しています。

 

ここでは、Mac FanのYouTubeチャンネル「Mac Fan TV」で配信しているTIPS術をお届け。「そんなことできるの!?」「聞いたことあるけど使ったことなかった」といった便利術を動画とともに紹介していきますので、日々のAppleライフの参考にしてみてください。今回のテーマは『進化した計算アプリの使い方(計算履歴確認、換算する方法、グラフ作成)』です。

 

電卓代わりに使える便利な「計算機」アプリが、iOS 18で大きく進化しました。入力した数式がそのまま表示されて答えが求められたり、過去に計算した数式を履歴から呼び出して再利用できます。さらに時間や温度、速度などの単位変換ができるほか、入力した方程式からグラフを作成する機能などが加わりました。パワーアップした「計算機」アプリの基本的な使い方を解説してみましょう。

 

まず基本的な使い方です。進化した「計算機」アプリでは入力した計算式がそのまま表示されるようになりました。これなら計算途中の間違いなども見つけやすくなりますね。

 

[=]を押すと答えを表示するのは同じですが、画面の答えの上に計算式が残るようになりました。どんな計算式で答えを出したのかが一目でわかります。計算式をタップすれば[=]を押す前に戻るので、計算のし直しが簡単にできます。

 

画面の左上にあるボタンをタップすると過去に計算した内容を履歴表示してくれます。計算式をタップすれば呼び出せるので、再計算や計算し直しができます。

 

単位変換も「計算機」アプリを使えば簡単にできます。画面の左下にある電卓アイコンをタップしてメニューにある[換算]をタップしましょう。上下2段に分かれた換算表示に切り替わるので、単位の部分をタップして換算したい内容を選択します。例えば通貨を選べば、450カナダドルが日本円でいくらになるのかもこの通り。

 

上下の矢印部分をタップすれば換算方向が切り替わるので4500円はカナダドルでいくらになるのかも換算できます。換算できるのは通貨だけではありません。面積や長さなどいろいろな単位を換算できるので試してみてください。電卓アイコンをタップしてメニューの[換算]をタップしてスイッチをオフにすれば元の計算機表示に戻ります。

 

「計算機」アプリでは方程式からグラフ作成もできます。電卓アイコンをタップしてメニューから[計算メモ]を選んでみましょう。計算メモの画面に切り替わるので右下のボタンをタップして新規に計算メモを開きます。

 

方程式を入力すると[グラフを挿入]の吹き出しが表示されるのでタップ。たったこれだけでグラフが作成できます。グラフは大きさや計算メモ上の位置を変更できるし、方程式を修正すればグラフも自動的に書き直ししてくれます。グラフをタップして[…]メニュから[コピー]を選べば、他のアプリにペーストできます。宿題やレポートの作成に使えますね。

 

記事前半に埋め込んだ動画では細かい手順などのムービー形式で解説。また、「Mac Fan TV」では毎週、便利な活用術を配信中しています。それ以外にもアプリ解説やインタビューなども配信しているのでぜひチェックしてみてください。

 

【関連リンク】
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「Android Auto」が進化! Googleマップをメーター内に表示する新機能を追加

Googleは、Android Auto対応車種のデジタルメータークラスター(メーター内ディスプレイ)に、Googleマップのナビゲーション情報を直接表示する新機能を追加しました。

↑対応車種ではメーター内にGoogleマップのナビ情報を表示できる(画像提供/David Moffatt/Unsplash)

 

これまでAndroid AutoでGoogleマップを使用する際には、主にメインディスプレイに方向指示が表示され、音声ガイドで曲がるタイミングや警告が伝えられていました。しかし今回のアップデートにより、対応車種では運転席前のメーター内にも以下の情報が表示されるようになります。

 

  • 現在の進行方向や次の案内指示

  • 到着予想時刻、目的地までの距離、所要時間

  • レーン案内

 

この機能は、2024年にAndroid Automotive(車載OS)に追加された機能に似ていますが、Android Autoはさらに一歩進んでおり、ルート案内の詳細がメーター内に直接表示される仕様となっています。そのため、メインディスプレイへ視線を移す必要がなく、安全性の向上につながります。

 

また、音声案内をオフにしても、必要な情報をすぐに確認できる点も魅力。

 

とはいえ、この機能にはいくつかの制限があります。まず、Polestar 2などの一部車種でのみ利用可能であること、またデジタルメーターやLEDディスプレイを備えた車両が前提となっていることです。さらに、一部の表示が他の情報に重なって見えづらくなる場合がある点や、対応車種が現在のところ明確にされていない点にも注意が必要です。

 

それでも、実装されれば運転中の利便性と安全性を大きく向上させるアップデートであることは間違いありません。今後、より多くの車種が対応することに期待です。

 

Source: 9to5Google

「Ultra体験の新章」幕開け! 次期「Galaxy Z Fold7」は伝説になる?

サムスンは次期横折りスマートフォン「Galaxy Z Fold7」の正式発表に先立ち、その予告と見られる情報を公開しました。

↑新たな伝説の幕開け?(画像提供/サムスン)

 

今回のプレスリリースは、「Ultra体験の新章」と題して、Galaxy Z Fold7と推測される新型スマホの特徴を紹介。単なるスペックの向上にとどまらず、芸術性とエンジニアリングの融合によって、新しいユーザー体験を提供することを強調しています。

 

主なポイントは以下の通りです。

 

  • ユーザーの要望に応える進化

    より大きな画面、優れたカメラ、新しいつながり方や創造的体験へのニーズに応えるため、小型・軽量で持ち運びやすい「Ultra体験」が目標。

  • AIとハードウェアの融合

    音声操作によるAIアシスタントが、レストランの検索、メッセージの送信、仕事用メールの仕上げなど、日常生活を幅広くサポート。

    また、AI搭載ツールによって、外出先でも快適にメッセージ送信・ブラウジング・ゲームが楽しめることもアピール。

  • 折りたたみデバイスの新たな価値

    折りたたみ時はコンパクトで携帯性に優れ、展開時にはエンタメハブや作業スペース、マルチタスク用端末として活躍できる点を強調。さらに、Galaxy AIによる体験強化が折りたたみ端末向けに最適化されていることも示唆。

 

なお、今回の記事では具体的な製品名やスペックには一切言及されていませんが、これまでの複数のリーク情報により、以下のような仕様が予想されています。

 

  • 展開時の厚さは約4.5mm、折りたたみ時は約8.25mm

  • チタン合金フレームを採用し、薄型化と強度を両立

  • メインディスプレイは8〜8.2インチ、カバーディスプレイは6.5インチに拡大

  • メインカメラは200MP(2億画素)に強化

 

これらの仕様が事実であれば、まさに「Ultra体験」と呼ぶにふさわしい一台となるでしょう。今後のサムスンによる正式発表や、さらなるリーク情報に注目したいところです。

 

Source: Samsung

via: 9to5Google

アップルのAI開発、ChatGPTのレベルに急接近!?

AI競争で劣勢のアップル。新たな情報によれば、同社は遅れを取り戻すために、さまざまな取り組みを行っているようです。

↑GeminiやPerplexityと組んだほうが得策?(画像提供/アップル)

 

米ブルームバーグによれば、アップルはさまざまな複雑度のAIモデルを社内でテストしているとのこと。その中でも1500億パラメータのモデルは、オープンAIの「ChatGPT」のようにクラウドベースで動作し、端末内で動作する「Apple Intelligence(30億パラメータ)」よりはるかに強力です。

 

アップルが社内ツール「Playground」でこの1500億パラメータのモデルをテストすると、「最近のChatGPTの品質に迫る性能」になったとのこと。しかし、事実と異なる情報(ハルシネーション)を生成する傾向が依然として課題となっているそうです。

 

さらにアップルは、「Knowledge」というチャットボットモデルも社内でテストしている模様。このモデルはインターネットにアクセスし、複数の情報源からデータを収集・統合できる機能を持つようですが、技術的課題で難航しているとも伝えられています。

 

これらのAI技術がいつ正式に導入されるかは依然として不明。WWDC25で詳細なロードマップを発表する可能性も低いと見られています。これは、昨年のWWDCで発表されたApple Intelligenceの機能がいまだリリースされていないため、アップルが慎重になっていることが原因のようです。

 

次期「iOS 26」ではグーグルの「Gemini」がSiriに統合されるだけでなく、SiriやSafariの検索にPerplexityのAIサービスが追加される可能性も浮上しています。アップルのAIサービスは今後どのように進化するのか注目です。

 

Source: ブルームバーグ via MacRumors

アップルのAI開発、ChatGPTのレベルに急接近!?

AI競争で劣勢のアップル。新たな情報によれば、同社は遅れを取り戻すために、さまざまな取り組みを行っているようです。

↑GeminiやPerplexityと組んだほうが得策?(画像提供/アップル)

 

米ブルームバーグによれば、アップルはさまざまな複雑度のAIモデルを社内でテストしているとのこと。その中でも1500億パラメータのモデルは、オープンAIの「ChatGPT」のようにクラウドベースで動作し、端末内で動作する「Apple Intelligence(30億パラメータ)」よりはるかに強力です。

 

アップルが社内ツール「Playground」でこの1500億パラメータのモデルをテストすると、「最近のChatGPTの品質に迫る性能」になったとのこと。しかし、事実と異なる情報(ハルシネーション)を生成する傾向が依然として課題となっているそうです。

 

さらにアップルは、「Knowledge」というチャットボットモデルも社内でテストしている模様。このモデルはインターネットにアクセスし、複数の情報源からデータを収集・統合できる機能を持つようですが、技術的課題で難航しているとも伝えられています。

 

これらのAI技術がいつ正式に導入されるかは依然として不明。WWDC25で詳細なロードマップを発表する可能性も低いと見られています。これは、昨年のWWDCで発表されたApple Intelligenceの機能がいまだリリースされていないため、アップルが慎重になっていることが原因のようです。

 

次期「iOS 26」ではグーグルの「Gemini」がSiriに統合されるだけでなく、SiriやSafariの検索にPerplexityのAIサービスが追加される可能性も浮上しています。アップルのAIサービスは今後どのように進化するのか注目です。

 

Source: ブルームバーグ via MacRumors

Type-Cケーブル1本でデスク環境が劇的向上!サンワサプライの多機能薄型ドッキングステーション「USB-DKM11S」

サンワサプライは、USB Type-Cケーブル1本でノートパソコンの機能を拡張できる薄型モバイルドッキングステーション「USB-DKM11S」を6月5日に発売しました。オフィスや自宅でのテレワークはもちろん、外出先での作業効率向上にも役立ってくれます。

 

記事のポイント

「USB-DKM11S」は、Type-Cケーブル1本で完結するシンプルさ、PD充電、4K対応HDMI、MACアドレスパススルー対応の有線LAN、そして携帯性と、現代のビジネスパーソンやクリエイターが求める機能がバランス良く搭載されています。働く場所を選ばず、常にハイパフォーマンスを発揮したい人は注目です。

 

Type-Cケーブル1本で、すっきりとした作業環境と充電を実現

USB Type-Cケーブル1本をノートパソコンに接続するだけで、多様な周辺機器を一括で利用可能にする便利アイテムです。煩雑になりがちなケーブル配線をシンプルにまとめ、デスク周りをすっきりと整理できます。

 

さらに、USB Power Delivery(PD)に対応しており、ドッキングステーションを介してノートパソコンに急速充電できます。別途ACアダプターを持ち運ぶ手間を省き、バッテリー残量を気にせず集中できる環境を作り出せます。(※接続するACアダプターはPD対応のものが必要です)

 

マルチディスプレイで作業効率アップ、最大4Kの高画質出力も

HDMIポートを搭載し、外部ディスプレイへの映像出力もサポート。最大4K/30Hzの高解像度出力に対応しているため、大画面での資料作成や動画編集、迫力ある映像コンテンツの視聴など、様々なシーンで活用できます。

 

ソフトウェアのインストールは不要で、ミラーモードと拡張モードのいずれにも対応。また、ノートパソコンの画面を閉じた状態で外部ディスプレイのみを使用するクラムシェルモードにも対応しており、デスクスペースをより有効に活用できます。

 

セキュリティにも配慮した、有線LAN接続と便利な機能群

Wi-Fi環境が不安定な場所や、より安定した高速通信が求められる場面で重宝するのが有線LANポートです。「USB-DKM11S」はギガビット対応のLANポートを搭載。さらに、特筆すべきは「MACアドレスパススルー機能」に対応している点です。これにより、ドッキングステーションに接続されたノートパソコン固有のMACアドレスをネットワーク側に透過させられるので、セキュリティポリシーが厳格なオフィス環境などでも、スムーズにネットワークへアクセスできます。

 

その他にも、USB Aポートを複数備え、マウスやキーボード、USBメモリなどの周辺機器を接続可能。SDカードスロットとmicroSDカードスロットも搭載しており、デジタルカメラで撮影した写真や動画のデータ取り込みも手軽に行えます(※SDカードとmicroSDカードの同時読み込みはできません)。

 

ポートの配置にも工夫が凝らされており、頻繁に抜き差しするUSBメモリやSDカード用のポートを手前側に、常時接続することが多いHDMIやLAN、電源供給用のType-Cポートを奥側に配置することで、ケーブルの取り回しをスマートにし、使い勝手を高めています。

 

薄型・コンパクト設計で持ち運びも容易に

薄型かつコンパクトなデザインなのでカバンやポーチにもすっきりと収まり、オフィスと自宅の間の移動や、出張、カフェでの作業など、様々な場所へ気軽に持ち運べます。

 

サンワサプライ
USB Type-C ドッキングステーション USB-DKM11S
価格:1万3200円(税込)

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新色追加! 夏らしい鮮やかなカラーが揃ったMOTTERUのUSBケーブル

MOTTERU(モッテル)は、しなやかで高耐久のUSBケーブルの新色を2025年6月6日(金)より順次発売します。実売価格は、USB-A to Cタイプが1380円、USB-C to Cタイプが1880円(税込)。

 

記事のポイント

鮮やかなカラーのUSBケーブルは、スマートフォンやスマホケースなどと色を合わせて統一感を出したり、あえて異なる色を選んで遊んでみたりするのもオススメ。手持ちのUSB充電器に合わせてUSB A-CとUSB C-Cの2種類から選べます。

 

MOTTERUのUSBケーブルは、豊富なカラーバリエーションに加え、しなやかで断線に強く耐久性に優れた素材を採用していることが特徴。

 

鮮やかなカラーリングが特徴のグラデーションケーブルの新色は、「シュガーユニコーン」「ファジーネーブル」「マーメイド」の3色が追加されます。

※グラデーションケーブルのファジーネーブル、マーメイドは8月中旬頃発売予定。

 

また、2色の配色がおしゃれなバイカラーケーブルには、「スウィートナイト」「カプチーノ」が登場します。

 

いずれも長さは100cm、ケーブル種類はUSB-A to USB-CとUSB-C to USB-Cの2種展開です。

 

MOTTERU(モッテル)
グラデーション/バイカラーUSBケーブル
2025年6月6日より順次発売
実売価格:USB A-C 1380円、USB C-C 1880円(税込)

期待感高まる! 「ScanSnap製品の何かが当たる!」キャンペーンがスタート

くるのか? 期待していいのか? 「ScanSnap」の新製品を!

 

ドキュメントスキャナー「ScanSnap」のX公式アカウントで「coming soon」とともにティザーと呼べそうな動画を投稿しています。動画を見ると6月24日に何らかの発表がありそうです。

 

そして6月6日には、ScanSnapのティザーサイトを公開。さらにティザーサイトの公開を記念して「ScanSnap製品の何かが当たる!ScanSnapティザーキャンペーン」までスタートしました。完全に期待感を上げに来ています。

 

名称のとおり、何が当たるかはわかりません。ですが、とりあえず応募してみるのがいいかもしれません。応募方法も簡単です。

応募概要

応募期間:6月6日(金)~6月18日(水)23:59まで

応募方法:「X(旧Twitter)」もしくは「Instagram」どちらからでも応募可能。ScanSnap公式アカウントをフォローして、本キャンペーン投稿をリポストまたはいいねしてください。なお、キャンペーン投稿にコメントすると当選確率がアップするそうです。

賞品:抽選で2名にScanSnap製品の何かが当たります。

応募資格:キャンペーン期間中、X・Instagramで応募した公開アカウントのユーザー/日本国内在住の方

当選通知:ScanSnap公式アカウントからDMで連絡されます。

さらなる詳細はキャンペーンページをご覧ください。ティザーサイトも見られます。

次期「macOS」の名前は「タホ」! その意味は…

アップルの次期「macOS 26」の名称が「macOS Tahoe(タホ)」になる、と米ブルームバーグが報じています。

↑イメージはこんな感じ?

 

アップルは以前、macOSにCheetah(チーター)、Tiger(タイガー)、Leopard(レパード)、Lion(ライオン)など大型ネコ科動物の名前をつけていました。2013年のOS X Mavericks以降は、Yosemite(ヨセミテ)、Monterey(モントレー)、Sonoma(ソノマ)、Sequoia(セコイア)など、カリフォルニアの地名をテーマにした名称に移行しています。

 

Tahoeとは、カリフォルニア州の景勝地「タホ湖」にちなんだ名称。タホ湖は、周囲の山や空を映す美しい水面で知られています。ブルームバーグのマーク・ガーマン記者によれば、macOS 26は「ガラスのような」新デザインを採用し、ウィンドウやボタン、アイコンがより半透明になることで、この湖のイメージにぴったり合うそうです。

 

アップルは6月中に開発者向け会議「WWDC 25」を開催し、「macOS 26」だけでなく「iOS 26」「iPadOS 26」「watchOS 26」「tvOS 26」「visionOS 26」を発表する予定です。OSのバージョン名のルールが大きく変更されることを含め、今年の発表内容は大きく注目されることになりそうです。

 

Source: ブルームバーグ via MacRumors

インスタグラム、ついにiPad版アプリを積極的に開発中!? 2025年中にリリース予定

インスタグラム(Instagram)のiPad向けアプリが2025年中にリリースされると、米ブルームバーグが報じています。

↑どうして今までiPad版アプリがなかったのか?(画像提供/Rubaitul Azad/Unsplash)

 

ブルームバーグのマーク・ガーマン記者によれば、インスタグラムを運営するメタの社員は現在、「インスタグラムのiPad向けアプリの社内テストを積極的に行っている」とのこと。特に大きな問題がなければ、同アプリは年内にリリースされる見込みです。

 

メタは2011年からフェイスブックのiPadアプリを提供していますが、それ以外のiPad向けアプリの提供については消極的でした。しかし先週には「WhatsApp」のiPad版アプリが登場し、風向きが変わってきている模様。さらに複数の情報源もインスタグラムのiPad向けアプリが開発中であると伝えているのです。

 

一方、メタのSNSアプリ「スレッズ(Threads)」のiPad向けアプリに関しては特に情報はありません。こちらもインスタグラムと同じように、早めのiPad向けアプリの登場に期待したいものです。

 

Source: ブルームバーグ via MacRumors

インスタグラム、ついにiPad版アプリを積極的に開発中!? 2025年中にリリース予定

インスタグラム(Instagram)のiPad向けアプリが2025年中にリリースされると、米ブルームバーグが報じています。

↑どうして今までiPad版アプリがなかったのか?(画像提供/Rubaitul Azad/Unsplash)

 

ブルームバーグのマーク・ガーマン記者によれば、インスタグラムを運営するメタの社員は現在、「インスタグラムのiPad向けアプリの社内テストを積極的に行っている」とのこと。特に大きな問題がなければ、同アプリは年内にリリースされる見込みです。

 

メタは2011年からフェイスブックのiPadアプリを提供していますが、それ以外のiPad向けアプリの提供については消極的でした。しかし先週には「WhatsApp」のiPad版アプリが登場し、風向きが変わってきている模様。さらに複数の情報源もインスタグラムのiPad向けアプリが開発中であると伝えているのです。

 

一方、メタのSNSアプリ「スレッズ(Threads)」のiPad向けアプリに関しては特に情報はありません。こちらもインスタグラムと同じように、早めのiPad向けアプリの登場に期待したいものです。

 

Source: ブルームバーグ via MacRumors

サムスン、次期「Galaxy S26」シリーズに「Perplexity」を標準搭載!?

サムスンがAIスタートアップ「Perplexity」と大規模な提携に向けて最終段階にあり、同社の検索技術やAIアシスタントを自社端末に統合する予定であると、米ブルームバーグが報じています。

↑Perplexityとディール間近!

 

ブルームバーグによると、サムスンは2026年前半に発売予定の「Galaxy S26」シリーズにおいて、PerplexityのアプリおよびAIアシスタントを標準の選択肢としてプリインストールする見込みとのこと。この提携によって、PerplexityのAI検索技術やアシスタント機能が、サムスン製のウェブブラウザやバーチャルアシスタントに統合される可能性があると伝えられています。

 

さらに、サムスンはPerplexityの新たな資金調達ラウンドにおいて主要な出資者になる可能性もあるそう。この動きにより、サムスンはGoogleへの依存度を下げ、AI戦略の多様化を図るものと見られています。

 

具体的には、初期設定時にPerplexityとGoogle GeminiのいずれかをデフォルトAIアシスタントとして選択でき、ユーザーは設定メニューからいつでも切り替えられるようになると予想されています。

 

一方、アップルもPerplexityの技術に関心を寄せており、音声アシスタントSiriへの統合やGoogle検索の代替としての活用を検討していると報じられています。両社ともOpenAIやGoogleに頼る度合いを減らしつつ、ユーザーの自由度を高める意図のようです。

 

この提携が実現すれば、サムスンとPerplexityの双方にとってウィンウィンの関係になる可能性があります。Perplexityはインターネット上の最新情報を直接取得できる仕組みを持ち、ニュースや市場動向への対応力が高く、高精度な回答性能でも評価されています。

 

有料版「Perplexity Pro」の月額料金は約3000円ですが、Galaxyスマートフォンに統合される場合、一定期間は無料で利用できると期待したいところです。

 

Source: Bloomberg

via: Gizmochina

次期「Nothing Phone (3)」は意外にお得!? 米国価格が判明か

Nothingは次期スマートフォン「Phone (3)」が「真のフラッグシップ」になると宣言していますが、その米国価格は799ドル(約11万5000円※)〜であると報じられています。

※1ドル=約144円で換算(2025年6月4日現在)

↑なんとか手が届くかも(画像提供/Gavin Phillips/Unsplash)。

 

信頼性の高いリーカー@MysteryLupin氏によると、Phone (3)は12GB RAM/256GBストレージモデルが799ドル、16GB RAM/512GBストレージモデルが899ドル(約13万円)になるとのこと。これは前モデルのPhone (2)(599ドル)から大幅に値上げされており、同社CEOのカール・ペイ氏が語った通り、価格帯としても本格的なフラッグシップ機に位置付けられます。

 

Phone (3)には、最新のSnapdragonチップやフルカメラセットが搭載される模様。仮にSnapdragon 8 Eliteが採用されると、同価格帯のOnePlus 13(米国価格は899ドル〜)より安価な選択肢となり得ます。発売日は7月25日になるとの情報も

 

その一方、Nothingは新たにオーバーイヤー型のヘッドホンを開発中とも報じられています。同じく@MysteryLupin氏によると、この製品は「Nothing Headphone (1)」という名称で、米国において9月下旬に299ドル(約4万3000円)で発売されるとのこと。

 

この価格は、ソニーのWH-1000XM6やAppleのAirPods Maxと比べて明確に低く設定されており、Nothing製オーディオデバイスとして注目を集める可能性がありそうです。

 

Source: @MysteryLupin(1, 2

via: 9to5Google

超薄型「Galaxy S25 Edge」、過酷な耐久テストで意外な結果を出す!

サムスンの新型スマートフォン「Galaxy S25 Edge」は、厚さ5.8mm・重量163gという超薄型かつ軽量な設計のため、一部では耐久性に不安の声が上がっていました。実際にどうなのでしょうか? 過酷な耐久テストで知られるYouTuber、JerryRigEverything(Zack Nelson)氏が検証しました。

↑超薄い=超弱い?(画像提供/JerryRigEverything/YouTube)

 

Galaxy S25 Edgeはフレームにチタンを採用しており、従来のアルミニウム製フレームより高い強度を実現しています。前面ガラスにはGorilla Glass Ceramic 2、背面にはGorilla Glass Victus 2が使われており、いずれも傷や衝撃に強い素材。さらに、防塵・防水性能を示すIP68等級にも対応しています。

 

JerryRigEverything氏によると、S25 Edgeは折り曲げテストで本体がたわんだり破損したりすることはなかったとのこと。フレームは刃物で引っかいても傷が付きにくいと確認されました。前面ガラスはモース硬度6のピックで傷がつき始め、7で深めの傷が入るものの、これは一般的なスマホと同等のレベルです。背面カメラもパネルから剥がれることなく、しっかりと固定されていました。

 

さらに、30秒間ライターの火をあてる耐熱テストでも、画面に焼け跡や恒久的な損傷は確認されず、高い耐熱性能が証明されています。このテストでは多くのスマホが損傷を受けており、S25 Edgeの優秀さが際立ちます。

 

同氏は、超薄型設計であることから当初は「曲がりやすい」と予想していたものの、実際には「予想以上に強い」とコメントしています。“薄さ”が話題となった最新iPad Proがいとも簡単に曲がったのとは対照的だとも述べています。

 

一方で、背面カメラの出っ張りが大きく、机の上に置いた際に本体がぐらつく点や、機能重視のユーザーにとってはやや物足りなさがあるとも同氏は指摘。それでも、耐久性については「まったく心配不要」と太鼓判を押しています。

 

Source: JerryRigEverything (YouTube)

via: Sammobile

【西田宗千佳連載】マイクロソフトのSurfaceはなぜ「ARM推し」なのか

Vol.150-2

本連載では、ジャーナリスト・西田宗千佳氏がデジタル業界の最新動向をレポートする。今回はマイクロソフトのPC、新Surfaceの話題。同社はSnapdragonプロセッサーモデルの普及を目指しているが、その理由は何かを探る。

 

今月の注目アイテム

マイクロソフト

Surface

米国価格799ドル~(Surface Pro 12インチ)

↑タブレットとしても利用できるSurface Proと軽量ボディが特徴のSurface Laptopがラインナップ。どちらもCPUにはSnapdragon Xを採用している。AIにより高速化されたCopilot+PCの性能を活用できるのも魅力だ。

 

マイクロソフトはここ数年、個人向けには「ARM版Windows搭載PC」、正確には「Qualcommと協業したSnapdragon系プロセッサーを搭載したPC」を強く推している。特に2022年以降はその傾向が明確だ。昨年登場した「Surface Pro」「Surface Laptop」シリーズも、6月から日本での発売が決定した新製品も、個人市場向けはSnapdragon搭載のARM版Windows 11搭載製品だ。企業向けにはIntel製プロセッサー搭載品もあり、個人がそちらを買うことも不可能ではないものの、基本はARM版だ。

 

ARM版は、過去のアプリケーションやゲームとの互換性が完全ではない。ビジネスアプリケーションは意外と問題ないものの、ゲームは不正対策モジュールの問題で動作しない場合が多く、周辺機器のドライバーにも対応していないものが多い。個人としてはリスクを避けたい、という気持ちになる人がいるのも理解できる。

 

では、なぜマイクロソフトはARM版を推しているのか? それは、Macとの競合の問題だ。

 

Appleは2020年に、Intel製プロセッサーからApple自社設計のARM版プロセッサーである「Appleシリコン」に移行した。その判断は大成功し、Macのバッテリー動作時間・発熱の少なさ・コストあたりの処理能力は劇的に改善している。

 

では、IntelやAMDの最新プロセッサーが大きく見劣りするのか、といえばそうでもない。それでも、動作時間の長さや発熱の少なさではx86系に比べ優位だと感じる。マイクロソフトとしては、Windows PCの進化のあり方として、Mac、特にMacBook Airの性能と消費電力のバランスに“競合できる製品”を求めていたのだろう。x86系は安心だが、消費電力の面でなかなか同レベルにならない。

 

マイクロソフトは、自社のPCとしてSurfaceを大量に売らねばならないのと同時に、“今後のWindows PCはどうあるべきか”を示す必要もある。そう考えると、MacBook Airを意識し“市場でトップクラスの製品を作らねば”と言う意識になるのもわかる。

 

互換性の問題はニワトリとタマゴのようなところがあり、多数の製品が市場に出れば解決していく部分がある。これまでは価格の問題もあってなかなか数が増えなかったが、ここからは変わってくる、とマイクロソフトは期待している。

 

一方でそのためには、現在のSurfaceの価値の核にある「Copilot+ PC」の価値をしっかりと訴求し、新しいプラットフォームとしての認知を高めていく必要がある。ただそれは現状、道なかばという印象が否めない。その点がどう変わっていく可能性があるのかは、次回のウェブ版で解説していきたい。

 

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本当に使いやすい電源タップって、こういうことかも! 縦横無尽に挿せて配線美も叶える一台

電源タップ周りの配線で「大きなACアダプタが隣の差込口を塞いでしまう」「コンセントの向きが合わず、スッキリ収まらない」という悩み、サンワサプライが解決してくれそうです。縦にも横にも、さらにはコンセントの「間」にもプラグを差し込める電源タップ「700-TAP082シリーズ」および「700-TAP083シリーズ」を、Makuakeで6月5日から先行販売します。

記事のポイント

この電源タップは、2022年から構想がスタート。「限られたスペースに安全に高密度で部品を配置できるか」という課題に対し、絶縁距離を確保しつつも自由に差し込める構造を追求し、数々の試作を経てようやく形になったとのこと。ユーザーが本当に使いやすい製品を目指した、開発陣の熱意が感じられます。10個口タップでも実質数個しか使えない、といったストレスから解放されるでしょう。

 

独自構造「車輪差し」で、大型アダプタがより使いやすく

独自開発の「車輪差し構造」により、プラグを縦向きにも横向きにも差し込めるので、従来製品では難しかった大型ACアダプタ同士の干渉問題を巧みに回避します。

例えば、ノートパソコンやゲーム機、スマートスピーカーなど、形状の異なるACアダプタを複数接続する場合でも、それぞれの向きを調整することで、無駄なく全ての差込口を活用できます。さらに、差込口の間に空間を設けてプラグを挿すこともできるため、使用効率が格段に向上。10個口タップでも実質数個しか使えない、といったストレスから解放されそうです。

デスク周りが劇的にスッキリ!配線美を実現する設計

ACアダプタの向きを揃えて差し込めるため、ケーブル類が乱雑になりにくく、見た目もスマートに配線できます。壁際やデスク下、テレビ裏といった限られたスペースでも収まりが良く、ケーブルボックスと組み合わせれば、より洗練された空間づくりに役立ちます。

スマホ充電もこれ一台で。USB PD対応モデルもラインナップ

USBポートを搭載したモデルも用意。USB Type-Aポート1口と、最大PD33Wの急速充電に対応したUSB Type-Cポート1口を備えており、スマートフォンやタブレットなどを別途充電器を用意することなく直接充電できます。

安心の設計と豊富なバリエーション

安全性にも配慮されており、全ての製品で電気用品安全法(PSE)の技術基準に適合したPSE認証を取得済みです。また、「700-TAP082シリーズ」(USBポート付きモデルは除く)には雷ガード機能が搭載されており、万が一の落雷による過電流から接続機器を保護します。

 

ラインナップは、設置場所や用途、インテリアに合わせて選べる全8種類。本体カラーはブラックとホワイトの2色、コード長は1.5mと3.0mの2タイプ、そしてUSBポートの有無が選べます。

 

サンワサプライ
700-TAP082シリーズ(雷ガード付きモデル ※USBポート付きモデル除く)
700-TAP083シリーズ

アップル、「ソリッドステートボタン」をiPadやApple Watchにも開発中!?

アップルは、将来のiPhoneやiPad、Apple Watchに向けて触覚フィードバック型「ソリッドステートボタン」を開発しているようです。

↑「触感型ボタン」の導入はiPhoneだけにとどまらない(画像提供/Amanz/Unsplash)

 

そもそも触覚フィードバックとは、力や振動、動きを与えることでユーザーが実際に物に触れているような感覚を生み出す仕組み。ソリッドステートボタンは触覚フィードバックを取り入れて、物理的に上下に動くのではなく、振動によりボタンを押した感覚を再現する物です。

 

そんなソリッドステートボタンは、物理的な部品の摩耗を軽減する一方、押し方の強弱を使い分けることで異なる機能を実行できるとみられています。

 

中国のInstant Digitalによれば、アップルはiPhoneとiPad、Apple Watch向けにソリッドステートボタンを開発しているものの、「誤タッチ(ミスタッチ)」の問題が発生しているそうです。現在の設計では、ボタンがフレームに直接統合されていて、押しても跳ね返り(クリック感)がないため、正確な操作感を再現することが課題とされています。

 

アップルは2022年にも「プロジェクト・ボンゴ」の一環として、「iPhone 15 Pro(2023年発売)」にソリッドステートボタンを搭載する計画だと報じられていました。その計画は開発の最終段階で中止され、現在の「iPhone 16 Pro」でも復活することはありませんでした。

 

Instant Digitalによれば、ソリッドステートボタンは次期iPhone 17シリーズに導入されると予想されていないものの、プロジェクト・ボンゴはアップル社内で正式に再始動しているとのこと。iPhoneやiPad、Apple Watchに新方式のボタンが搭載されるのを楽しみに待ちたいものです。

 

Source: MacRumors

次期「Galaxy Z Flip7」、Exynos 2500搭載の可能性が高まり米が慌てふためく

サムスンの次期縦折りスマートフォン「Galaxy Z Flip7」は、地域によって同社の「Exynos 2500」を採用しつつ、米国向けモデルにはクアルコム製のSnapdragonチップが搭載される可能性があると言われていました。

↑Exynos 2500の新たな証拠をつかんだ米メディアは「Oops(おっと)」とうろたえた(画像提供/Evgeny Opanasenko/Unsplash)

 

しかし、米国を含む全ての市場でExynos 2500チップが搭載されることがファームウェアから判明したようです。

 

サムスンの未発表製品に詳しいSammobileは、米国版ファームウェアに「Exynos 2500」が記載されていたと報道。これまでGalaxyフラッグシップは米国や中国などの主要市場ではSnapdragonチップを、欧州やアジア向けモデルにはExynosチップを使ってきました。しかし、次期Galaxy Z Flip7では全モデル共通でExynosチップとなるようです。

 

先日、米国向けモデルでもExynosチップの搭載を裏付けるベンチマーク結果が登場していました。しかし、その後に韓国経済新聞が米国向けにはSnapdragon 8 Eliteを搭載すると報道。情報が錯綜していましたが、Exynos採用の可能性が高まりました。

 

Snapdragon 8 Eliteは高性能ですが、薄型の折りたたみ端末では発熱対策が難しいため、採用が見送られるのかもしれません。超薄型のGalaxy S25 Edgeでもバッテリー温度上昇や持続時間の短さが課題だと指摘されています

 

とはいえ、Exynos 2500は実機に搭載された例がなく、処理能力や発熱、省電力性については不明。その性能は、Galaxy Z Flip7が発売された後、実機でのレビューを待つことになりそうです。

 

Source: Sammobile

もう充電器は一つでいい! ノートPCからスマホまでOK、65W PD対応「キューブ型AC充電器」

各デジタルデバイスに対応した充電器を持ち運ぶせいで、カバンの中はいつもごちゃごちゃ……なんて人を救ってくれそうなアイテムが、サンワサプライから登場しました。5月29日発売のUSB PD対応キューブ型AC充電器「ACA-PD105BK」は、幅広いデバイスの充電を一台でスマートにこなしてくれます。

 

記事のポイント

複数デバイスを日常的に使用する現代人にとって頼もしく、「これ一つあれば安心」と思わせてくれそうな一台と言えるでしょう。出張や旅行が多いビジネスパーソン、できるだけ荷物を減らしたいミニマリスト、複数のデバイスを効率よく充電したい学生やクリエイターなど、幅広い層におすすめです。

 

パワフルな充電能力が魅力の「ACA-PD105BK」。USB Power Delivery(PD)規格に対応し、最大65Wの出力が可能です。

※USB PD60W以上の電力で充電を行う場合は、最大100W(20V/5A)以上に対応したUSB Type-Cケーブルの使用が推奨されています。
↑ノートパソコンはじめ、タブレットやスマートフォン、ワイヤレスイヤホンといった小型デバイスへの急速充電もお手の物です。

 

本製品はPPS(Programmable Power Supply)規格にも対応しています。PPS対応のデバイスを充電する際には、電圧と電流を細かく調整し、接続された機器に対して最適な電力を供給。これにより、充電時の発熱や電力の変換ロスを最小限に抑え、より効率的かつ安全に充電します。

 

手のひらサイズのコンパクト設計

コンパクトさの秘密は、採用されている次世代半導体「GaN(窒化ガリウム)」にあります。従来のシリコン半導体に比べて電力効率が高く、発熱も少ないため、充電器本体の大幅な小型化・軽量化が可能になったというわけです。

 

カバンのポケットやポーチにもスマートに収納でき、毎日の通勤・通学から、出張や旅行まで、どんなシーンでも気軽に持ち運べます。

 

携帯性を高める工夫は、サイズだけではありません。プラグ部分は90°回転させて、本体に収納できるスイングプラグ。持ち運び時に他の荷物を傷つける心配が少なく、よりコンパクトにまとめられます。また、本体側面には指が引っ掛かりやすい「くぼみ形状」が設けられており、コンセントからの抜き差しがスムーズに行えるのも嬉しい配慮です。

毎日使うものだからこそ、安全性にもこだわりたいもの。「ACA-PD105BK」は、過電流保護、過電圧保護、短絡保護といった多重保護機能を搭載しており、万が一の際にも接続機器や充電器本体を守ります。また、電気用品安全法(PSE)の技術基準にも適合しており、PSEマークを取得済みです。

 

サンワサプライ
USB PD対応キューブ型AC充電器(PD65W)「ACA-PD105BK」
標準価格:6600円(税込)

アップル、OS名称もイメチェン!? バージョンから西暦方式へ

アップルがOSの名称ルールを変更し、2025年は「iOS 19」ではなく「iOS 26」を発表すると、米ブルームバーグが報じています。

↑イメチェンは成功するか?

 

現在、アップルは「iOS 18」「iPadOS 18」「macOS 15」「watchOS 11」「visionOS 2」をリリース中。名称の後の各数字はバージョンを意味します。

 

ブルームバーグによれば、2025年にリリースされる新OSはバージョン番号が繰り上がるのではなく、「iOS 26」「iPadOS 26」「macOS 26」「watchOS 26」「visionOS 26」になるとのこと。今年は2025年ですが、これらのOSは2026年まで使われるので26という数字が割り振られます。

 

iOSやmacOS、watchOSではデザインの大幅な変更が予定されています。これはアップルのヘッドセット「Apple Vision Pro」に搭載されたvisionOSに合わせたものですが、それと同時にOSの名称の数字も統一されるようです。

 

アップルは日本時間6月10日から開発者イベント「WWDC 25」を開催し、「iOS 26」「iPadOS 26」「macOS 26」「watchOS 26」「visionOS 26」を正式発表する予定。新しい名称とデザインを取り入れたこれらの新OSを、早く見てみたいものです。

 

Source: ブルームバーグ via MacRumors

次期「Pixel 10」シリーズ、6月27日に極秘イベントで先行発表!?

Googleはこれまで夏から秋頃にPixelスマートフォンの最新モデルを発表してきました。しかし、2025年は6月末に発表される可能性が高まっています。

↑コアなファンだけに先行発表?(画像提供/Amanz/Unsplash)

 

Android情報サイトのAndroid Policeによると、GoogleはPixelの熱心なファン(Pixel Superfans)向けに、「Pixel Penthouse」という限定イベントを6月27日に開催するとのこと。このイベントの招待状には製品名こそ書かれていないものの、「今後登場するデバイス」と記載されており、Pixel 10シリーズが発表されるのではないかと推測されています。

 

例年より2〜3か月ほど前倒しの発表となりますが、廉価モデルのPixel 9aも、前モデルのPixel 8aより1か月以上も早い3月に発表されていました。また最近では、「Pixel 10 Pro」のCM撮影現場が目撃されており、正式発表が間近に迫っていても不思議ではありません。

 

さらに、次期Android 16の正式リリースも大幅に早まり、2025年6月に予定されていることをGoogle自らが認めています。この動きもPixel 10シリーズの発表・発売に合わせるためではないかと推測されている次第です。

 

Pixel 10シリーズでは、メインチップの製造元が従来のサムスンからTSMCに切り替えられ、性能の向上や発熱の抑制、バッテリー持ちの改善などが期待されています。また、カラーバリエーションに関する情報も先日流出していました

 

このイベントは、25名限定のクローズドなもので、Pixelグッズの提供やGoogleスタッフとの交流も予定されているそう。当日、どのような発表があるのか、期待して待ちたいところです。

 

Source: Android Police

次期「iPhone 17」、標準モデルの予想スペックが残念すぎる…

海外アナリストが、次期「iPhone 17」標準モデルのスペックを予想しました。

↑大きな変化は…(画像提供/Amanz/Unsplash)。

 

GF Securitiesのアナリストのジェフ・プー氏によれば、iPhone 17の標準モデルは「iPhone 16」の標準モデルと同じ「A18」チップを搭載するとのこと。このチップは、TSMCの第2世代「3nm」プロセス(N3E)で製造されるそうです。

 

また、iPhone 17のRAMは8GBで、これもiPhone 16と同等になる模様。

 

一方、超薄型モデルの「iPhone 17 Air」には最新の「A19」チップが、「iPhone 17 Pro/Pro Max」には「A19 Pro」チップが搭載されると言われています。これらのチップは第3世代の3nmプロセスで製造されるそう。

 

5月には著名アナリストのミンチー・クオ氏が、iPhone 17 AirおよびiPhone 17 Proに12GBのRAMが搭載されると報告。その際、アップルはまだiPhone 17の標準モデルに8GBか12GBのRAMのどちらを採用するか決めかねていると伝えられていましたが、今回の情報が正しければ、最終的には8GBに決定されたようです。

 

iPhone 17では、120Hzのリフレッシュレートのディスプレイや、2400万画素のフロントカメラの搭載が噂されています。画面サイズは6.3インチで、iPhone 16の6.1インチより大きくなる見通し。それらを除けば、iPhone 17の前モデルからのアップグレードは小さなものとなりそうです。

 

Source: MacRumors

Nothing、次期「Phone (3)」で「Glyph Interface」を廃止。現実的な選択?

Nothingは、同社のスマートフォンの代名詞といえる「Glyph Interface」(デバイス背面にあるLEDライト)を廃止すると明言しました。おりしも、次期「Nothing Phone (3)」の正式発表に先立つタイミングでのことです。

↑シンボルを捨てて実を取る。

 

同社の公式Xアカウントは「We killed the Glyph Interface(Glyph Interfaceは廃止しました)」と述べ、初代モデルPhone (1)の背面ライトが点滅し、やがて消えていく動画と一緒に投稿しています。

 

今回の発表により、Nothing Phone (3)は初めてこのインターフェースを搭載しないモデルとなる見通しです。

 

これまでGlyph Interfaceは、Nothing Phoneシリーズの象徴的な機能であり、通知や着信、充電状況などを光のパターンで知らせるものでした。同社は廃止の理由を説明していませんが、次期Nothing Phone (3)は「真のフラッグシップスマホ」に位置づけられており、上位機種を目指す見通しです。それに伴い製造コストも上がるなか、独自のLEDシステムを残し続けると、価格面で不利になるためかもしれません。

 

また、この仕組みは背面を上にしておいた場合だけ視認できるため、画面を上にして置くユーザーが多いなかでは、あまり役に立っていなかった感もあります。

 

もっとも、Nothing公式のティザー(予告動画)からは、LEDに代えてドットマトリクスディスプレイを搭載する可能性が指摘されています。これはドットで文字や記号、簡単な画像を表示することができ、より多彩な通知が可能となるものです。ただし、現時点では憶測の域を出ていません。

 

Source: Nothing(X)

via: 9to5Google

【西田宗千佳連載】新Surfaceでマイクロソフトは何を狙うのか

Vol.150-1

本連載では、ジャーナリスト・西田宗千佳氏がデジタル業界の最新動向をレポートする。今回はマイクロソフトのPC、新Surfaceの話題。同社はSnapdragonプロセッサーモデルの普及を目指しているが、その理由は何かを探る。

 

今月の注目アイテム

マイクロソフト

Surface

米国価格799ドル~(Surface Pro 12インチ)

↑タブレットとしても利用できるSurface Proと軽量ボディが特徴のSurface Laptopがラインナップ。どちらもCPUにはSnapdragon Xを採用している。AIにより高速化されたCopilot+PCの性能を活用できるのも魅力だ。

 

価格の高騰で普及がなかなか進まない

5月6日(アメリカ時間)、マイクロソフトは、同社のPC「Surface」の新型を発表した。日本でも一部モデルは販売がスタートしている。

 

マイクロソフトはSurfaceで、昨年より「Snapdragonシフト」を敷いている。企業向けではインテルのx86系プロセッサーを採用しているものの、個人市場向けでは、クアルコムのARM系プロセッサーである「Snapdragon X」シリーズ採用モデルだけを提供している。

 

Windows 11のARM版には、x86系プロセッサー向けに作られたソフトを動かすための機構が組み込まれている。いわゆるエミュレーションであるため、互換性に不安を持つ人も多いだろう。

 

筆者は日常的にSnapdragon版のSurfaceを使っているが、“そこまで心配するほどではない”という実感がある。「ATOKのようなサードパーティー製日本語入力ソフト」「ドライバーソフト」「ゲームソフトの一部」が動かないという制約はあるが、ARM版のソフトも増えているし、理解して使う分には問題はない。発熱の小ささ・バッテリー稼働時間の長さは大きな魅力である。

 

一方、Snapdragon版の製品があまり売れない理由もよくわかる。要は価格が高いのだ。

 

最新のPCはどうしてもハイエンドかつ最新のプロセッサーになりがちで、しかもここ2年ほどは円安傾向。日本での販売価格が特に高く見える……という課題もあっただろう。だがそれだけでなく、同じ最新プロセッサー同士だと、Snapdragon版とx86版の価格差は小さい。だとすれば、互換性のリスクがないx86版を選ぶのもわかるところだ。

 

価格を大幅に下げて普及促進を狙う

ここで、新Surfaceの話に戻ろう。

 

今回マイクロソフトは、新製品の価格を下げてきた。新製品ではミドルクラスの「Snapdragon X Plus」を採用、サイズもタブレットタイプの「Surface Pro」が12インチ(既存モデルは13インチ)、クラムシェルタイプの「Surface Laptop」が13インチ(既存モデルは13.8インチ)と少し小さくなっている。

 

結果として、価格は昨年モデルが20万7680円からだったところを、799ドル(約11万5000円)からと、大幅に下げている。

 

Surfaceには低価格モデルの「Go」シリーズがあるのだが、新製品はそれに近い位置付けだ。元々はいわゆる学生向けという側面が強いのだが、スペック的にはかなり充実しており、コストパフォーマンスが上がっている。サイズが小さいという不満を持つ人もいるだろうが、逆に軽くなったことを魅力と思う人もいそうだ。

 

要はマイクロソフトの狙いは、価格を下げてSnapdragon搭載モデルを普及させることにあるのだ。

 

マイクロソフトはなぜそこまでSnapdragonにこだわるのか。そして、その結果今年のPC市場はどうなるのか? その辺の予測については、次回以降じっくりと解説していくこととしたい。

 

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ドスパラの評判・口コミまとめ! おすすめ機種やメリット・注意点は?

※本ページは広告が含まれています。

パソコンや周辺機器の購入を検討している人で、専門店である「ドスパラ」の名前を聞いたことがある人は多いでしょう。

どんなお店なのか気になっている人もいるはずです。

ドスパラは、業界トップクラスの品ぞろえやリーズナブルな価格が魅力の、国内有数の老舗パソコン専門店です。

購入する場合、おすすめのポイントがいくつもあります。

本記事では、パソコン専門店のドスパラの評判や口コミ、おすすめの製品について解説していきます。

この記事を読めば、ドスパラで購入すると満足できることがわかるので、ぜひ参考にしてみてください。

ドスパラ(Dospara)とは

ドスパラ

ドスパラは、1992年に創業した国内有数の老舗パソコン専門店です。

豊富なラインナップのBTO(受注生産)パソコンを取りそろえる業界トップクラスの品ぞろえに加え、良心的な販売価格も特徴的であり、約30年以上もの間、根強いファンに支えられています。

創業年 1992年
運営元 株式会社サードウェーブ
販売商品 パソコン・タブレット・パソコンパーツ・周辺機器
提供サービス パソコン販売・パソコン買取・パソコン修理・ドスパラアプリ
店舗数 全国46店舗以上

ドスパラの大きな魅力のひとつは、注文から出荷までが業界でもトップクラスに早い点でしょう。

ドスパラは、パソコンを国内の自社工場で製造しているため、ユーザーが正午までに注文を確定すれば最短当日に出荷され、翌日には商品が届きます。

また、社内で定めた厳しい基準のもと、徹底した検査や試験をしているため、安心感も抜群です。

さらに24時間365日電話サポートに対応しているのも特徴的で、購入後にトラブルが発生した場合にも、すぐに対応してもらえます。

品ぞろえが豊富なうえに、コストパフォーマンスも高いので、初心者がはじめてパソコンを購入するのに最適なショップといえるでしょう。

ドスパラのメリットと良い口コミ・評判

ドスパラ店舗

ドスパラでパソコンを購入するメリットはほかにもあります。

そこで、ドスパラでパソコンを購入する以下6つのメリットをユーザーの口コミと合わせて紹介するので、購入検討の参考にしてみてください。

徹底した品質チェックでハイパフォーマンスが期待できる

ドスパラを運営しているサードウェーブのゲーミングパソコンブランド「GALLERIA」は、徹底した品質へのこだわりが特徴のひとつとして挙げられます。

たとえばCPUやGPUなどに最新のモデルを採用するうえでも、念入りにチェックを実施。また、ゲームを長期間快適にプレイするためにPCケースを設計し直し、高負荷時には冷却を、低負荷時には静音を両立させられるようになっています。

これらのパーツレベルで品質をチェックするからこそ、快適にゲームをプレイできるパフォーマンスが期待できます。

GALLERIAの製品は各所でも認められていて、ゲーミングPCのユーザー満足度を調査した「ゲーミングPCアワード 2024-2025」で最優秀賞に選出されるなどの評価も受けています。

#ドスパラのGALLERIA、raytrekがブランド再編を行って、今ままでゲーミング性能だけを重視したGALLERIAにクリエイター向けを意識したモデルが追加されることで、PCの選択肢の幅が広がっていくのは勿論、高性能ディスプレイで高品質なPCゲームが楽しめる環境が入手しやすくなると思う

引用:@light_icicle

こちらの方はドスパラで問題点なく満足いくPCが購入できたとツイートしています。

長く使っても不具合が出ない点は、ドスパラの徹底した品質チェックの賜物といえます。

国内生産&検査・試験が実施されるので信頼性が高い

ドスパラで販売中の自社ブランドパソコンは、神奈川県綾瀬市で熟練スタッフによって生産されており、組み立て後も、厳しい基準のもとで徹底した検査や試験を実施しています。

検査においては、組み上がったパソコンに対して負荷が高くなったときに最高の処理性能を発揮できるか、低負荷時に異音や騒音が出ないかなど、多面的なテストも実施。ユーザーが安心して利用できるパソコンを製造・販売しているのも特徴です。

信頼できるパソコン専門店で購入したいなら、ドスパラを選んでおけば間違いないでしょう。

パソコンのssdのパフォーマンスが100%維持されるトラブルのため、ショップ持ち込みで優先プランで対応してもらった。
やはり信頼できるショップは頼りになる。ありがとう!ドスパラ!

引用:@momosyake777

品質チェックはもちろんのこと、ドスパラでは梱包も丁寧におこなっているため、搬送する際に故障することもほぼないでしょう。

最短で当日に出荷される

BTOパソコンの場合、注文から手元に届くまで数日待つ場合もあります。

しかしドスパラの場合は、最短でパソコンを注文した当日には出荷されるため、待たずにすぐ製品を受け取れます。

またパソコンをカスタマイズしても、納期が伸びることはなく最短当日に出荷してもらうことが可能です。

このスピーディな対応の秘訣は、ドスパラが国内の工場でパーツのピックアップから生産までもすべて自社でおこなっているからです。

ただし最短で当日に出荷される条件には、出荷目安が「当日出荷」と記載があるパソコンを正午までに注文確定する必要がある点に注意しましょう。

また地域ごとのお届け日数の目安は、以下を参考にしてみてください。

  • 翌日:東北・関東・中部・近畿
  • 翌々日:北海道・中国・四国・九州・沖縄

※一部商品は陸路または船便。お届けまで1週間程度かかる場合あり。
※配達時間帯の指定や配達地域により、予定日の翌日にお届けとなる場合あり。

ドスパラさん、早過ぎないか!?出荷予定2週間後だったのでは……!?

引用:@neko_munage_

口コミを見ると、予定よりも早く届くことに驚いている方が多いようです。当日に発送してもらえれば、最短で翌日には製品が届きます。

自分好みにカスタマイズしたパソコンを手に入れられる

ドスパラは主にBTO(受注生産)パソコンを販売しているので、自分好みにカスタマイズしたパソコンを購入できます。

BTOパソコンとは「Build To Order」の略称で、日本語では受注生産を意味します。

つまり完成品の販売とは違い、メモリやハードディスクなどの構成をユーザーがある程度自由にカスタマイズできるため、自作パソコンのようにパーツを選べる楽しさが味わえるうえに、自分で組み立てることなく最適の仕様に仕上げられる点がメリットです。

ドスパラのカスタマイズ画面に3Dカスタマイズシュミレーターって項目あって変更した見た目が分かるようになっててゲームぽくておもろい

引用:@aoicuma

プレイしたいゲームのタイトルや、使いたいアプリケーションによっては「推奨スペック」が設定されており、パソコンを快適に動作させるために一定基準以上の性能が求められます。そんなときでもBTOでCPUやGPUをはじめとする構成を選べば、必要条件を満たすことが可能です。

ただし、カスタマイズによっては値段が高くなることもあるので、予算に合わせて必要な構成を選ぶのがいいでしょう。

サポート体制が充実している

ドスパラは、さまざまなサポートに対応しているのも大きなメリットのひとつです。

電話サポートなら24時間365日受け付けているため、トラブルが発生してもすぐに解決できます。

<ドスパラ購入後の個人のお客様問い合わせサポート窓口>
GALLERIA / raytrek BTOパソコンのサポート 03-4332-9193
ナビダイヤル:0570-028-119
【営業時間】24時間365日対応
PCパーツ / 周辺機器のサポート 03-4332-9194
ナビダイヤル:0570-028-120
【営業時間】10:00~19:00
問い合わせフォーム 問い合わせフォームはこちら
ドスパラ各店舗 各店舗の営業時間内

サポート窓口では、下記のような内容が対応可能です。

  • 製品の不具合
  • 設定・操作方法
  • 修理中または修理後の問い合わせ
  • 製品のリサイクル

電話以外でも、ドスパラではLINEやメール、チャット、24時間対応のAIチャットボット、FAQページが用意されており、トラブルを改善する方法がいくつも存在する点が特徴です。

またドスパラは、製品の保証サービスが充実しているのも特徴で、たとえば最長5年の延長保証に加入しておくと、パソコンが故障した際に連絡することでドスパラ指定の運送業者が故障品の回収のために自宅まで来てくれます。

さらに月額980円の「セーフティサービス」に加入すれば、最大3年間パソコンの物理破損が保証されるほか、修理・サポート技術料が最大3万円引きになるなどの手厚いサービスを受けられます。

アフターサポート最高すぎて今後ゲーミングPCはドスパラで買い続けることが決まりました

引用:@shirorin_spl

こちらの方は、ドスパラのアフターサポートが最高とツイートされています。

パソコンのトラブルはつきもので、サポートはあった方がいいのは間違いありません。そのなかで充実したサポート体制はうれしいポイントでしょう。

支払方法が充実している

ドスパラは下記の多くの決済方法に対応しているため、クレジットカードを持っていないから購入自体ができないなどの事態を避けられます。

  • クレジットカード
  • 分割払い(三井住友)
  • コンビニ決済
  • 代金引き換え
  • 銀行振込(三菱UFJ銀行)
  • 銀行ネット決済
  • PayPay銀行リンク決済
  • ATM決済 (ペイジー決済)
  • Amazon Pay
  • 楽天ペイ
  • PayPal
  • PayPay
  • d払い

クレジットカードはMasterCard・VISA・JCBに対応しており、コンビニ決済は主要なコンビニのすべてをカバーしています。

ドスパラ、今だとAmazonに入れてるの支払情報でも払えるので楽でした

引用:@pnosaru

普段からAmazonを利用している人なら、Amazonのアカウントに登録している情報で簡単に決済を行えるので、手軽にパソコンを購入できます。

また、Amazonギフトも使用できるので、Amazonギフトをお持ちの方はお得に購入できる点もうれしいポイントです。

ドスパラの注意点とイマイチな口コミ・評判

パーツを自由に選択できる点や、注文すれば最短当日に出荷してもらえるなど、ドスパラがどれほど魅力的なパソコン専門店なのか理解していただけたことでしょう。

しかしドスパラはパソコン専門店として万能なわけではなく、メリットが多い反面、いくつか注意点も存在します。

ここでは上記3つの注意点をユーザーの口コミと共にご紹介するので、パソコンを購入するうえで大きなマイナスポイントにならないかを確認しながら目を通してみてください。

カスタマイズの自由度が低い

先述したとおり、基本的にドスパラは購入時に比較的自由にパソコンのカスタマイズができます。

しかし他社のBTOショップと比較すると、カスタマイズの選択肢を抑えていることもあり、自由度が低いと感じるときもあります。

そのため、パソコンに詳しい人がドスパラで購入すると、物足りなくなる可能性が十分考えられます。

ドスパラのパソコン安いし構成もいいので結構信頼してるんだけど、
カスタマイズの面でかゆいところに手が届かないのよねえ・・・#ドスパラ

引用:@cecile365ea

しかし、自由度が低いことはすべての人にデメリットとなるわけではありません。

初心者であれば、カスタマイズの選択の幅が絞られることによって、パソコンを購入しやすくもなるでしょう。

ノートパソコンのラインナップが少なめ

ドスパラはノートパソコンのラインナップが少ないため、希望の機種が決まっている人は購入自体ができない可能性もあります。

ドスパラで2025年5月現在販売中のゲーミングノートパソコンは、14.0インチが2機種、15.6インチが46機種、16インチが2機種です。

ドスパラのノートってラインナップイマイチなんだよね
画面回転してタブレットとしても使える2in1ラインナップに加えてほしい

引用:@saradagazer

こちらの方も、ドスパラのノートパソコンはラインナップが少ないため、自分が探しているパソコンを購入できないとツイートされていますね。

とはいえ、ノートパソコンの取り扱い数は少しずつ増えており、中古のノートパソコンまで含めればもう少し幅広い機種から選ぶこともできます。

デスクトップパソコンについては品ぞろえが豊富なので、持ち運びの機会が少ないならそちらを検討するのも良い方法でしょう。

価格が高い場合がある

ドスパラはお得なモデルも多くありますが、同等スペックで他社製品より価格が高いモデルもあります。

ただし、ドスパラは最大30回まで分割手数料を負担してくれるため、購入しやすいというメリットがあります。

分割払いにすると、分割手数料がパソコンの購入費用に上乗せされてしまうので、一括払いできない人は手数料を含めた額で、ドスパラとの価格差を調べてみましょう。

ドスパラで販売中のおすすめPC

ドスパラには、ゲーミングやクリエイター向けPCに特化した「GALLERIA」シリーズや、ビジネス・一般向けに特化した「THIRDWAVE」「raytrek」シリーズがあります。

厳選!ドスパラで販売中のおすすめPC

ここからは、ドスパラで販売中のパソコンの中から、厳選した上記のおすすめモデルを紹介していきます。

THIRDWAVE F-14RP5S

THIRDWAVE F-14RP5S

ドスパラの「THIRDWAVE」シリーズからおすすめのノートPCモデルを選定しました。

<THIRDWAVE F-14RP5Sの主なスペック一覧>
CPU インテル Core i5-1334U
GPU インテル Iris Xeグラフィックス(CPU内蔵)
メモリ 16GB DDR4
ストレージ 1TB NVMe SSD
バッテリー 計測中
サイズ 約 325(幅)×222(奥行き)×22(高さ・ゴム足含む) mm
重量 約1.3kg
ディスプレイ 14.0インチ フルHD 非光沢ワイド液晶(1920×1080ドット表示)
リフレッシュレート 60Hz
価格 84,980円(※2025年5月16日時点)

このモデルは、ビジネス・一般利用において必要十分なパフォーマンスが期待できるスペックを採用しています。

シンプルなデザイン・軽量ながら、USB・HDMIなどのインターフェィスも充実し、さらには最大180度まで開閉可能なヒンジを採用し、幅広い使い方も可能です。

また、この価格帯でストレージが1TBのSSDを搭載しており、仕事でのファイル関連や、画像や動画などの家族の記録も大容量保存することができます。

Lightning-G AV-Ti7XW

Lightning-G AV-Ti7XW

次に、ドスパラの「THIRDWAVE」シリーズからおすすめのデスクトップPCモデルを選定しました。

<Lightning-G AV-Ti7XWの主なスペック一覧>
CPU Ryzen 7 5700X
GPU GeForce RTX 4060 Ti 8GB
メモリ 16GB (8GBx2) (DDR4-3200)
ストレージ 500GB NVMe SSD
電源 650W 電源 (80PLUS BRONZE)
価格 159,980円〜(※2025年5月16日時点)

このモデルは、ゲームやクリエイティブな作業にもある程度対応できる、コスパが高いのが特徴です。

初めてのゲーミングPCや、これから動画編集などのクリエイティブな業務を始めていきたい方におすすめの1台と言えます。

GALLERIA XA7R-R47S

GALLERIA XA7R-R47S

最後に、ドスパラの「GALLERIA」シリーズからおすすめのデスクトップPCモデルを選定しました。

<GALLERIA XA7R-R47Sの主なスペック一覧>
CPU Ryzen 7 7800X3D
GPU GeForce RTX 4070 SUPER 12GB
メモリ 32GB (16GBx2) (DDR5-4800)
ストレージ 1TB NVMe SSD
電源 750W 電源 (80PLUS GOLD)
価格 294,980円〜(※2025年5月16日時点)

このモデルは、ゲームやクリエイティブな作業をより良い環境で行いたい人におすすめです。

ただ単にスペックが高いだけでなく、その中でもとくにコスパが優れている構成のモデルを選定しています。

より高解像度のグラフィック、高いフレームレート環境下でゲームをしたい、配信もしたい、動画編集だけでなく3D系のグラフィック作成をしたいといった人には最適です。

ドスパラでの購入がおすすめな人

ここまでをまとめると、ドスパラでのパソコン購入がおすすめの人は以下の人といえます。

自分でカスタマイズできない初心者の人

ドスパラは他社のBTOショップと比較してカスタマイズの自由度が低く、パソコンに詳しい人が利用すると不満に感じる可能性があります。

ただし構成重視のラインナップが多く、最初から充実したストレージやメモリなどを採用しているため、初心者なら費用さえ支払うことで満足度を感じられるでしょう。

デスクトップパソコンの購入を検討中の人

ドスパラはノートパソコンのラインナップが少なく、タブレットの取りそろえに関してはほとんどありません。

ただしデスクトップパソコンでは「GALLERIA」をはじめ、人気で知名度も高いゲーミングパソコンを多数取りそろえているので、デスクトップパソコンの購入を検討している人にはドスパラの利用がおすすめです。

信頼できるパソコン専門店で安心して購入したい人

ドスパラは、1992年創業で約30年もの歴史がある国内有数のパソコン専門店です。

また国内生産され、徹底した検査や試験に通過した製品を販売しているため、高品質なパソコンを安心して購入できます。

さらに、24時間365日電話サポートに対応しているなど、サポート体制も充実しており、購入後も安心してパソコンを利用可能です。

まとめ

ドスパラは、1992年創業の老舗の大手パソコン専門店です。

ドスパラでパソコンを購入すれば、注文から最短翌日に発送してもらえるなど他社にないメリットを感じるはずです。

しかし良い面ばかりでなく、デスクトップパソコン以外のラインナップが少なめなど、いくつか注意点も存在します。

これらのメリット・注意点から、ドスパラは信頼できる国内メーカーでパソコンを購入したい人や、初心者でパソコンのカスタマイズができない人におすすめのパソコン専門店だといえるでしょう。

ドスパラの利用を検討中の人は、今回の記事でメリット・注意点を十分理解し、希望の機種を見つけて購入してみてくださいね。

【2025年6月】高性能で安いゲーミングPCのおすすめはこれ!選び方や初心者向け10万円以下・予算別のおすすめモデルも紹介

ゲーミングPC 安い
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ゲーミングPCを購入する際、なるべく安く購入したいと考えている方も多いのではないでしょうか。

結論として、性能と価格のバランスが良くおすすめなのは、20万円前後のゲーミングPCです。

この記事では安いゲーミングPCについて、20万円以下で予算別のおすすめを紹介していきます。

またゲーミングPCを選ぶポイントや注意点も紹介しているので、安いゲーミングPCを購入したいと考えている方はチェックしてみてください。

安いゲーミングPCの相場はどれくらい?

そもそも「安いゲーミングPC」の相場はどれぐらいでしょうか?

結論として、15万円以下、エントリーからミドルスペックと表現される性能・価格帯のPCは比較的安価といえます。

エントリーからミドルスペックのゲーミングPCは、プレイするタイトルにもよりますが、基本的にフルHD(1920×1080ドット)解像度、中~高程度の画質でゲームを快適に遊ぶことを想定した性能を確保しています。

しかし、できるだけ長くゲーミングPCを使うことを考えるなら、性能には多少の余裕を持たせたいところ。

可能であれば、、予算をプラスして15〜20万円程度のPCを検討するのがおすすめです。

今回は安いゲーミングPCとして、20万円以下のゲーミングPCのおすすめを予算別に紹介していくよ!

なお、負荷が高くなるフルHD以上の高解像度設定(WQHD、4K)や、最新の美麗なタイトルを高画質設定、高フレームレートでプレイしたい場合には、30万円以上のスペックが高いゲーミングPCがおすすめになります。

安いゲーミングPCを選ぶポイント

安いゲーミングPCのおすすめを紹介する前に、安いゲーミングPCを選ぶ際のポイントをみていきましょう。

料金の安さだけを重視して選んでしまうと、実際に利用した場合に不満が出てしまう可能性もあるため、以下のポイントを事前に確認しておくことが重要です。

必要なスペックを満たしているか確認する

安いゲーミングPCを選ぶ際には、プレイしたいゲームの必要なスペック・環境を満たしているかの確認が重要です。

ゲーミングPCはパーツごとにおすすめのスペックがあるため、まずは以下のスペックを確認してゲーミングPCを選びましょう。

CPU

CPUとはパソコンでいう頭脳のようなもので、パソコンの性能に直結するパーツです。

2025年現在のデスクトップPCでは、Intel製のIntel Core iシリーズやIntel Core Ultraシリーズと、AMD製のRyzenシリーズが主流で、それぞれ数字が大きいほど性能が高くなっています。

【CPUの性能目安】
Intel Core i
Intel Core Ultra
AMD Ryzen
エントリースペック Intel Core i3
Intel Core Ultra 3
AMD Ryzen 3
ミドルスペック Intel Core i5
Intel Core Ultra 5
AMD Ryzen 5
ハイスペック Intel Core i7
Intel Core Ultra 7
AMD Ryzen 7
ハイエンド Intel Core i9
Intel Core Ultra 9
AMD Ryzen 9

上記はCPUのメーカーごとの性能目安ですが、安いゲーミングPCで、かつある程度快適に利用するためにはIntelシリーズ・AMD Ryzenシリーズともに5以上を目安にするのがおすすめです。

  • Intel Core i5 / Intel Ultra 5 以上がおすすめ
  • AMD Ryzen 5 以上がおすすめ

GPU

GPUは映像処理を行うパーツで、ゲーミングPCの場合はゲームのグラフィック性能に直結するため、CPUと同じくらい重要なパーツになります。

基本的にPCの映像描画はGPUが担当していることもあり、近年のCPUは多くが内蔵GPUを備えています。

ただし内蔵GPUはそこまで性能が高くないため、ゲーミングPCは独立したGPUを備えるグラフィックボードを搭載する場合がほとんどです。

ゲーム向けのGPUはNVIDIA製のGeForceと、AMD製のRadeonが主流で、こちらもCPUと同様に数字が大きいほど性能が高くなります。

【GPUの性能目安】
NVIDIA GeForce AMD Radeon
エントリースペック GeForce RTX 3050
GeForce GTX 1660
GeForce GTX 1660 SUPER
RX 6600 XT
RX 6600
RX 6650 XT
ミドルスペック GeForce RTX 3060
GeForce RTX 3060 Ti
GeForce RTX 4060
GeForce RTX 4060 Ti
GeForce RTX 5060
GeForce RTX 5060 Ti
RX 6700 XT
RX 6750 XT
RX 6800
RX 6800 XT
RX 7600
RX 7600 XT
RX 7700 XT
RX 7800 XT
ミドルハイスペック GeForce RTX 4070
GeForce RTX 4070 Ti
GeForce RTX 4070 Ti SUPER
GeForce RTX 5070
GeForce RTX 5070 Ti
RX 6900 XT
RX 6900 XT
RX 7900 GRE
RX 9070
ハイエンド GeForce RTX 4080
GeForce RTX 4090
GeForce RTX 5080
GeForce RTX 5090
RX 7900 XT
RX 7900 XTX
RX 9070 XT

上記はGPUのメーカーごとの性能目安ですが、GeForce RTX 3060やRX 6600 XT以上を目安にするのがおすすめです。

  • NVIDIA GeForce:GeForce RTX 3060以上がおすすめ
  • AMD Radeon:RX 6600 XT以上がおすすめ

メモリ(RAM)

メモリ(RAM)データを一時保存する領域のことで、机などの作業スペースに例えられます。

メモリが大きいほど広いスペースで作業できることになり、マルチタスクのスムーズな動作が可能です。

ゲームをプレイしながら動画視聴したり、ゲーム実況を配信するなど複数の作業を同時に行う機会が多い場合には、メモリが多いモデルを選ぶのがおすすめと言えます。

実際に選ぶ際には基本的には16GB以上がおすすめです。

もし動画編集など、ゲーミング用途以外にも使いたい場合は、32GB以上を選択するのがおすすめになります。

メモリには規格があるけど、最新のDDR5を選ぶと処理が高速になるからおすすめだよ!
  • ゲーム用途であれば16GB以上がおすすめ
  • 動画編集などクリエイティブにも利用したいなら32GB以上がおすすめ

ストレージ

ストレージデータの保存領域のことをいいます。

メモリ(RAM)と混同しがちですが、メモリは作業領域、ストレージはデータの保存領域で異なるものです。

一般的なゲーミングPCのストレージには、大きく分けてSSDとHDDがあり、SSDはデータの読み取り・書き込みが速いものの保存容量は少なめ(500MB〜1TBが主流)で、HDDは速度はSSDに劣るものの容量は多め(1TB以上が主流)になっています。

ゲーミングPCの場合は、速度が速いSSDがほぼ必須で、容量は512GB以上がおすすめです。

複数のゲームをダウンロードして遊びたい場合は、1TB以上のストレージが理想になります。

  • 512GB以上のSSDがおすすめ
  • 複数のゲームをプレイするなら1TB以上のSSDがおすすめ

基本的にはデスクトップ型のゲーミングPCがおすすめ

ゲーミングPCを選ぶ際には、基本的にデスクトップ型のモデルがおすすめです。

ノートタイプのゲーミングPCも多く販売されていますが、同じ値段でもデスクトップの方が性能が高いことが多く、さらに拡張性も高いです。

デスクトップ型だと、後々グラフィックボードだけ変更したり、メモリを追加したりとカスタマイズが可能な場合が多いよ!

ただしデスクトップ型はある程度の設置スペースが必要なため、場所がない場合や、持ち運んで使いたい場合にはノートPC型のゲーミングPCを検討しましょう。

安さだけ重視するのは注意が必要

安いゲーミングPCを希望していても、料金の安さだけを重視して、スペックの確認が疎かにならないように注意が必要です。

特にプレイしたいゲームの必要要件を満たしている場合でも、ギリギリ要件を満たしている場合はゲームの設定によっては快適にプレイできない可能性があります。

後々パーツの買い替えが必要になったり、よりスペックの高いモデルの購入が必要になったりと、さらに費用が必要になる場合があるため注意が必要です。

またゲーミングPCの価格は同じスペックでも時期によって異なるため、例えばPCパーツの供給が少なくなっているタイミングでは、購入価格が高くなる場合があります。

以前から検討していたモデルがパーツの高騰で実際に購入したいタイミングで高くなっていて、予算を抑えるためにワンランク低いスペックのゲーミングPCを購入すると、想定していたスペックで利用できないから結果的に満足できない買い物になってしまう場合があるよ。

将来的なアップグレードも考慮する

将来的にアップグレードも視野に入れているのであれば、GPUなどのパーツを交換できるモデルや、メモリを追加できるモデルを選ぶのがおすすめになります。

ノートPCタイプだと追加の拡張は難しい場合も多いです。デスクトップ型なら新しくGPUやメモリといったパーツを購入して交換することで、ゲーミングPC自体を買い替えなくてもアップグレードが可能です。

パーツ同士の互換性など、ある程度のPC知識は必要になるものの、、買い替えだけでなくアップグレードも検討したい場合には拡張性を重視したデスクトップ型のゲーミングPCを選びましょう。

中古品はなるべく避ける

ゲーミングPCは中古品も購入できますが、なるべく避けるのがおすすめです。

中古品は使用済みのためパーツ寿命が損なわれていたり、保証が受けられなかったりと、新品と比べてデメリットがあります。

またメーカーの検品済中古品ではない場合、動作確認がされていなかったり、説明と実際に搭載されているパーツが異なっている可能性もあるため、ゲーミングPCの購入は新品がおすすめです。

周辺機器の費用も考慮すると◎

初めてゲーミングPCの購入を検討している場合、PC本体だけでなくマウスやキーボード、モニターといった周辺機器も必要です。

ゲーミングPC単体ではゲームは遊べないため、ゲーミングPC本体と周辺機器も合わせた予算をイメージしておくことが重要になります。

なおゲーミングPCの中には周辺機器がセットになったモデルもあり、今回もいくつかピックアップしているので合わせてチェックしてみてください。

【10万円以下】安いゲーミングPCのおすすめ

まずは10万円以下で購入できる、安いゲーミングPCを紹介します。

10万円以下で購入できるゲーミングPCは以下のような方におすすめです。

  • とにかく安くゲーミングPCを購入したい人
  • 初めてゲーミングPCを購入する人

ドスパラ|Lightning-G AT5W Ryzen5 4500搭載 (非発光モデル)

Lightning-G AT5W Ryzen5 4500搭載

「Lightning-G AT5W Ryzen5 4500搭載 (非発光モデル)」はLEDなどを搭載しないエントリー向けモデルで、その分安く購入できます。

<Lightning-G AT5W Ryzen5 4500搭載 (非発光モデル)の主なスペック一覧>
CPU AMD Ryzen 5 4500
GPU NVIDIA GeForce RTX 3050 6GB GDDR6
メモリ 16GB (8GBx2) (DDR4-3200)
ストレージ 500GB NVMe SSD
電源 550W 電源 (80PLUS BRONZE)
価格 99,980円〜

ドスパラのLightning-Gはコスパ重視のTHIRDWAVE-GシリーズのゲーミングPCで、ドスパラ独自のガンメタリック塗装のPCケースは使用されておらず、シンプルなデザインとなっている点が特徴です。

コスパ重視のモデルだけど、MinecraftのJava & Bedrock版が同梱されているから、お得だね!

CPUにはエントリーモデルのAMD Ryzen 5 4500を、GPUにはGeForce RTX 3050を搭載したモデルで、メモリも16GB、ストレージも500GBと、比較的軽い3Dゲームやブラウザゲームなどをプレイするには十分なスペックを持っています。

今後様々なゲームをプレイしたい場合や、高グラフィック設定で高リフレッシュレートを狙いたい場合にはスペック的には不足になってしまいますが、エントリーモデルとして10万円以下で購入できる点は魅力といえるでしょう。

おすすめのゲーミングPCをチェック!

パソコン工房|LEVEL-M1P5-R45-LAX

LEVEL-M1P5-R45-LAX

パソコン工房の「LEVEL-M1P5-R45-LAX」は、様々なカラーが選択できる点が魅力のエントリーモデルのゲーミングPCです。

<LEVEL-M1P5-R45-LAXの主なスペック一覧>
CPU AMD Ryzen 5 4500
GPU NVIDIA GeForce RTX 3050 6GB GDDR6
メモリ 16GB (8GBx2) (DDR4-3200)
ストレージ 500GB NVMe対応 M.2 SSD
電源 650W 電源 (80PLUS BRONZE)
価格 99,800円〜

CPUにはエントリーモデルのAMD Ryzen 5 4500を、GPUにはGeForce RTX 3050を搭載しており、これからPCでゲームをプレイしたいと考えている方におすすめの、コスパが良いモデルです。

比較的軽量なFPSゲームなどであれば十分快適にプレイ可能で、メモリも16GB、ストレージも500GBと十分な容量があります。

また購入時に様々なカスタマイズが可能で、カラーはレモンシャーベット系・パステルライラック系・ミントシャーベット・さくら・ブルー・レッドから変更可能です。

メモリやストレージが足りないと感じた場合は、10万円は超えてしまうけれど増設して注文することも可能だよ!

またパソコン工房では無料で1年間の無償保証がついているうえに、オプションで3年・4年の延長保証・物損保証付き延長保証も選択できます。

24時間365日のサポートセンターも稼働しているため、初めてのゲーミングPC購入で安心して利用したい方にもおすすめです。

おすすめのゲーミングPCをチェック!

【10〜15万円】安いゲーミングPCのおすすめ

次に10〜15万円で購入できる安いゲーミングPCのおすすめを紹介します。10〜15万円で購入できるゲーミングPCは以下のような方におすすめです。

10万円以下のモデルと比べて性能がワンランクアップしており、通常設定であればどんなゲームでもある程度快適にプレイできるスペックのモデルです。

  • 安いゲーミングPCが欲しいが、ある程度スペックも欲しい人
  • 初めてゲーミングPCを購入する人

ドスパラ|Magnate-G MVB 第12世代Core搭載

Magnate-G MVB 第12世代Core搭載

ドスパラの「Magnate-G MVB 第12世代Core搭載」は、CPUに第12世代のCore i5-12400Fを搭載したモデルです。

<Magnate-G MVB 第12世代Core搭載の主なスペック一覧>
CPU インテル Core i5-12400F
GPU NVIDIA GeForce RTX 4060 8GB
メモリ 16GB (8GBx2) (DDR5-4800)
ストレージ 500GB SSD (M.2 NVMe Gen4)
電源 650W 電源 (80PLUS BRONZE)
価格 139,980円〜

ドスパラのコスパ重視のゲーミングPCですが、CPUにはインテル Core i5-12400F、GPUにはGeForce RTX 4060を搭載しているため、ゲーミング用途としても十分なスペックのモデルです。

またカスタマイズでケースファンを選択でき、標準はARGBファン非搭載ですが、ARGBファン3個または5個にカスタマイズするとサイドのクリアパネルからLEDライティングが楽しめます。

シンプルでコンパクトなケースはドスパラの標準ケースと比べて約23%も容積が小型化されており、天面にはマグネットフィルターを採用しているため、日頃の清掃にも適した作りになっている点が特徴です。

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ドスパラ|GALLERIA RM5R-R46 4500搭載

GALLERIA RM5R-R46 4500搭載

ドスパラの「GALLERIA RM5R-R46 4500搭載」は、CPUにRyzen 5 4500を搭載したモデルです。

<GALLERIA RM5R-R46 4500搭載の主なスペック一覧>
CPU AMD Ryzen 5 4500
GPU NVIDIA GeForce RTX 4060 8GB
メモリ 16GB (8GBx2) (DDR4-3200)
ストレージ 500GB NVMe SSD
電源 650W 電源 (80PLUS BRONZE)
価格 149,980円〜

ドスパラ独自のガンメタリック塗装がされたケースで、前面のLEDライティングが特徴的なデザインとなっています。

斜め45度で配置されたコンソールパネルはPCをデスクの下においても、上においてもアクセスしやすく、利便性の良さを十分に考慮したモデルです。

140mmの冷却ファンが標準搭載されているため、低速回転でも風量が多く、高い冷却性能と静音性を両立している点も魅力になります。

CPUにはRyzen 5 4500、GPUにはGeForce RTX 4060を搭載しているため、エントリーモデルとしては十分なスペックがありますが、メモリが16GB、ストレージが500GBと多用途に使う場合には心許ない場合があるため、その場合はカスタマイズで増量を検討しましょう。

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mouse|NEXTGEAR JG-A5G60

NEXTGEAR JG-A5G60

マウスコンピューターの「NEXTGEAR JG-A5G60」は、ゲーミングPCブランドのひとつである、コスパを重視した「NEXTGEAR」ブランドから販売されているモデルです。

<NEXTGEAR JG-A5G60の主なスペック一覧>
CPU AMD Ryzen™ 5 4500
GPU NVIDIA® GeForce RTX™ 4060
メモリ 16GB (8GB×2 / デュアルチャネル)
ストレージ 1TB (NVMe)
電源 750W 電源 (80PLUS BRONZE)
価格 129,800円〜

マウスコンピューターにはゲーム推奨モデルも多く販売している、高スペックまで展開中の「G TUNE」と、コスパ重視のモデルが中心の「NEXTGEAR」のゲーミングPCブランドがあります。

今回紹介するNEXTGEARのモデルは、ユーザーの声を取り入れた独自のフロントデザインと、中身が見えるサイドガラスパネルを標準装備している点が特徴です。

CPUにはRyzen 5 4500、GPUにはGeForce RTX 4060を搭載していて、ストレージには1TBと十分な容量が搭載されています。

メモリは16GBが標準搭載されているため、もう少し欲しい場合には32GB以上に購入画面でカスタマイズしましょう。

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パソコン工房|LEVEL-M17M-124F-RL3X

パソコン工房

パソコン工房の「LEVEL-M17M-124F-RL3X」は、CPUにインテル® Core i5-12400Fを搭載したモデルです。

<LEVEL-M17M-124F-RL3Xの主なスペック一覧>
CPU インテル® Core™ i5-12400F
GPU NVIDIA GeForce RTX 4060 8GB GDDR6
メモリ 16GB(8GB×2) DDR5
ストレージ 500GB NVMe対応 M.2 SSD
電源 650W 電源 (80PLUS BRONZE)
価格 131,800円〜

GPUにはGeForce RTX 4060を搭載しているため、ミドルスペックとして十分な性能を持っています。

カラーバリエーションも豊富で、カスタマイズ画面でメモリやストレージ容量も増量できるため、自由度の高い選択ができる点が魅力です。

またパソコン工房では頻繁にセールを開催しており、セールの対象になった場合には還元が受け取れたり、割引が適用されるなどでお得に購入できる場合があります。

実際に現在は決算ウルトラ還元祭が開催されており、本モデルの場合2025年5月20日(火)10:59まで5,000円相当のポイントが還元されるためお得です。

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パソコン工房|LEVEL-M27M-124F-RLX

パソコン工房

パソコン工房の「LEVEL-M27M-124F-RLX」は、人気のピラーレスケースを採用したモデルです。

<LEVEL-M27M-124F-RLXの主なスペック一覧>
CPU インテル® Core™ i5-12400F
GPU NVIDIA GeForce RTX 4060 8GB GDDR6
メモリ 16GB(8GB×2) DDR5
ストレージ 500GB NVMe対応 M.2 SSD
電源 650W 電源 (80PLUS BRONZE)
価格 134,800円〜

LEVELθのピラーレスモデルは2面がガラスになっているピラーレス筐体を採用しており、デザイン性に優れたモデルになっています。

全てのモデルがピラーレスかつLEDケースファンが搭載されているため、好みのカラーで自分だけのゲーミングPCとして楽しめる点が特徴です。

先ほど紹介した「LEVEL-M17M-124F-RL3X」はピラーレスではないものの、サイドパネルの開閉が容易に行えるためメンテナンスの面で優れていますが、ピラーレスデザインが好きな場合はこちらのモデルがおすすめになります。

CPUにはインテル® Core i5-12400Fを、GPUにはGeForce RTX 4060を搭載しているため、エントリ~ミドルスペックのゲーミングPCとして十分な性能を持ったモデルです。

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HP|OMEN 16L(AMD)

OMEN 16L

HPの「OMEN 16L(AMD)」は、HPのゲーミングPCブランド「OMEN」のAMD製CPUが搭載されたモデルです。

<OMEN 16L(AMD)の主なスペック一覧>
CPU AMD Ryzen™ 5 8400F
GPU NVIDIA® GeForce RTX™ 3050
メモリ 16GB(8GB×2)
ストレージ 1TB M.2 SSD
電源 500W 電源 (80PLUS Platinum)
価格 212,300円〜
129,800円〜

HPのOMENシリーズは、スタイリッシュでライティングが映えるデザインが特徴で、このモデルはコンパクトな設置面積でシンプルなデザインを採用しています。

搭載されているGPUはGeForce RTX 3050と、GeForce RTX 4060やGeForce RTX 4060 Tiよりもワンランク下の性能ですが、CPUがRyzen 5 8400Fと、Ryzen 5 4500よりも若干性能が高いモデルを搭載しています。

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【15〜20万円】安いゲーミングPCのおすすめ

次に15〜20万円で購入できるゲーミングPCのおすすめを紹介します。

20万円以下のゲーミングPCでは、ミドルスペックで十分快適に利用できるスペックのモデルや、周辺機器がセットになったお得なモデルが多く販売されているため、価格とスペックを両立したい方におすすめです。

15〜20万円で購入できるゲーミングPCは以下のような方におすすめです。

  • 価格も重視したいが、スペックも重視したい人
  • 周辺機器の購入も検討している人
  • どれくらいのスペックが必要かわからない人

ドスパラ|Magnate-G MV-TiW

ドスパラ

ドスパラの「Magnate-G MV-TiW」は、CPUにCore i5-14400Fを搭載したモデルです。

<Magnate-G MV-TiWの主なスペック一覧>
CPU インテル Core i5-14400F
GPU NVIDIA GeForce RTX 4060 Ti 8GB
メモリ 16GB (8GBx2) (DDR5-4800)
ストレージ 500GB SSD (M.2 NVMe Gen4)
電源 650W 電源 (80PLUS BRONZE)
価格 164,980円〜

CPUはコスパ十分ながら性能が高く、ミドルスペックのゲーミングPCを購入したい場合には選択肢の上位に入るモデルになります。

GPUもフルHDで多くのタイトルを快適にプレイできるGeForce RTX 4060 Tiが搭載されているため、スペックとしては十分です。

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ドスパラ|GALLERIA RM7R-R46 5700X搭載

ガレリア

ドスパラの「GALLERIA RM7R-R46 5700X搭載」は、CPUにRyzen 7 5700Xを搭載したモデルです。

<GALLERIA RM7R-R46 5700X搭載の主なスペック一覧>
CPU AMD Ryzen 7 5700X
GPU NVIDIA GeForce RTX 4060 8GB
メモリ 16GB (8GBx2) (DDR4-3200)
ストレージ 500GB SSD (M.2 NVMe Gen4)
電源 650W 電源 (80PLUS BRONZE)
価格 154,980円〜

Ryzen 7 5700Xはミドルスペック用のCPUで、世代としては前の世代になるものの、価格が安く性能も十分に高いため、コスパよくミドルスペックのゲーミングPCを購入したい場合にはおすすめのCPUです。

搭載されているGPUはRTX 4060で、こちらもミドルクラスとしておすすめのGPUになります。

なおデスクトップ型のゲーミングPCにはWi-Fi通信が搭載されていない場合が多く、本モデルも標準カスタムでは無線機能は搭載されていません。

もしWi-Fiでも接続したい場合は、購入時にカスタマイズで無線機能が使えるように変更しましょう。

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mouse|NEXTGEAR JG-A5G60(スターター5点セット)

NEXTGEAR JG-A5G60(スターター5点セット)

マウスコンピューターの「NEXTGEAR JG-A5G60(スターター5点セット)」は、ゲーミングPC本体と周辺機器5点がセットになったモデルです。

<NEXTGEAR JG-A5G60(スターター5点セット)の主なスペック一覧>
CPU AMD Ryzen™ 5 4500
GPU NVIDIA® GeForce RTX™ 4060
メモリ 16GB (8GB×2 / デュアルチャネル)
ストレージ 500GB (NVMe)
電源 750W 電源 (80PLUS BRONZE)
価格 169,900円〜

セットでついてくる周辺機器は以下の4点になります。

  • ゲーミング液晶モニター 180Hz/0.2ms(iiyama G-MASTER GB2470HSU-B6)
  • ゲーミングマウス(Logicool G304)
  • ゲーミングキーボード(Logicool G213r)
  • ゲーミングヘッドセット(Logicool G431)

上記周辺機器はどれもスペックとしては十分性能がよく、快適に利用できるデバイスです。

初めてゲーミングPCを購入する場合は本体だけでなくマウスやキーボードといった周辺機器も必要になります。

どのデバイスが良いか考えて購入するのも楽しいポイントですが、すぐにでもゲームをプレイしたい場合には、セットで購入できるモデルはおすすめです。

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mouse|NEXTGEAR JG-A5A60(配信向け/AVerMedia推奨モデル)

EXTGEAR JG-A5A60(配信向け/AVerMedia推奨モデル)

マウスコンピューターの「NEXTGEAR JG-A5A60(配信向け/AVerMedia推奨モデル)」は、先ほど紹介したモデルのようにゲーミングPC本体と周辺機器がセットになったモデルですが、配信向けの周辺機器がセットになっています。

<NEXTGEAR JG-A5A60(配信向け/AVerMedia推奨モデル)の主なスペック一覧>
CPU AMD Ryzen™ 5 4500
GPU AMD Radeon™ RX 7600
メモリ 16GB (8GB×2 / デュアルチャネル)
ストレージ 1TB (NVMe)
電源 550W 電源 (80PLUS BRONZE)
価格 199,800円〜

セットでついてくる周辺機器は以下の5点です。

  • キャプチャーボード(AVerMedia GC551G2)
  • ゲーミング液晶モニター 23.8型/180Hz/0.2ms(iiyama G-MASTER GB2470HSU-B6)
  • ゲーミングマウス(Logicool G304)
  • ゲーミングキーボード(Logicool G213r)
  • ゲーミングヘッドセット(Logicool G431)

先ほどの周辺機器セットモデルと異なる点は、キャプチャーボードも追加されている点です。

配信を行わない場合は不要ですが、キャプチャーボードとは映像や音声を記録して、PCで扱える形式の動画データへ変換してくれる装置のことです。

家庭用ゲーム機などと接続することで、画面録画機能がないゲーム機でも、画面録画が行える装置になります。

ゲーム配信を行いたいと考えている場合には便利な周辺機器のため、ゲーミングPCの利用用途に合わせて選んでみましょう。

なお本モデルに搭載されているGPUはAMD製のRadeon RX 7600になります。

GeForce RTX 4060と同程度のスペックを持つGPUのため、ミドルスペックのゲーミングPCが欲しい場合に適したGPUです。

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FRONTIER|FRGAM-B550M/A/NTK

FRGAM-B550M/A/NTK

FRONTIERの「FRGAM-B550M/A/NTK」は、CPUにAMD Ryzen 5 5700Xを搭載したモデルです。

<FRGAM-B550M/A/NTKの主なスペック一覧>
CPU AMD Ryzen 5 5700X
GPU NVIDIA GeForce RTX 4060 Ti (8GB)
メモリ 16GB (8GB x2)
ストレージ 1TB M.2 NVMe SSD
(Crucial P3 Plus)【Gen4】
電源 【静音電源】750W ATX電源 80PLUS GOLD
価格 184,800円〜

Ryzen 5 5700Xの性能はCore i5-12500とCore i5-13400の間くらいの性能で、エントリーからミドルスペックのPCに向いています。

GPUはGeForce RTX 4060 Tiを搭載しているため、フルHDでゲームをプレイする場合に適しているGPUです。

ストレージには1TBと十分な容量を搭載しているため、動画などを保存したい場合や、複数ゲームをプレイしたい場合にも適しています。

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@Sycom|G-Master Velox II Intel Edition

G-Master Velox II Intel Edition

@Sycom(サイコム)の「G-Master Velox II Intel Edition」は、厳選されたパーツでカスタマイズできるゲーミングPCです。

<G-Master Velox II Intel Editionの主なスペック一覧>
CPU Intel Core i5-14400F
GPU NVIDIA GeForce RTX 4060 8GB
メモリ 16GB[8GB*2枚] DDR4-3200
ストレージ M.2 PCI-E Gen4 SSD 1TB
電源 650W 電源 (80PLUS BRONZE)
価格 181,490円〜

BTOパソコンのパーツ選びが難しいというユーザーの声に応えたシリーズで、厳選されたパーツとシンプルなカスタマイズ性で、初めてゲーミングPCを購入する場合にもおすすめのモデルになります。

カスタマイズ画面で豊富な選択肢から選ぶことができ、例えばCPUであれば今回紹介しているのはIntel Core i5-14400F搭載モデルですが、Intel Core i9-14900Kまでカスタマイズが可能です。

GPUも、GeForce RTX3050からGeForce RTX5070、RADEON RX9070など豊富な選択肢から選べます。

カスタマイズが難しいと感じるかもしれないけれど、選んだパーツによって他のパーツの変更が望ましい場合、ポップアップで教えてくれるから選びやすいよ!

カスタマイズ内容によっては価格が上がっていきますが、自分でパーツを選んでゲーミングPCを購入したい場合におすすめです。

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ark|arkhive Gaming Alliance GN-I5G46M League of Legends Edition

arkhive Gaming Alliance GN-I5G46M

arkの「arkhive Gaming Alliance GN-I5G46M League of Legends Edition」は、CPUにIntel Core i5-14400Fを搭載したモデルです。

<arkhive Gaming Alliance GN-I5G46Mの主なスペック一覧>
CPU Intel Core i5-14400F
GPU NVIDIA GeForce RTX4060 8GB
メモリ 16GB (8GBx2)
ストレージ 【NVMe・PCIe4.0】1TB
電源 550W 電源 (80PLUS BRONZE)
価格 164,800円〜

League of Legendsをプレイするのに適したモデルで、GPUにはGeForce RTX4060を搭載しています。

ケースにAntec製のミニタワーを採用しており、フロントの独特なLEDライティングを楽しめます。

また上面の埃を防ぐメッシュシートは取り外し可能なため、メンテナンス性に優れている点もメリットと言えるでしょう。

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安いゲーミングPCについてよくある質問

安いゲーミングPCについて、よくある質問をまとめてみました。

初心者におすすめの安いゲーミングPCはどれ?

初心者におすすめのゲーミングPCは、汎用性もある10〜15万円程度のモデルです。

ただし10〜15万円程度のモデルはゲームの設定や、高いグラフィック性能が必要なゲームの場合、また画質とフレームレートの高さを両立したい場合などでは、快適にプレイできない可能性もあります。

どんなゲームでもある程度快適に遊びたい場合には、15〜20万円のモデルや、20万円以上のモデルがおすすめです。

安いゲーミングPCを購入するのにおすすめのメーカーは?

安いゲーミングPCを購入したい場合、ドスパラ、マウス、パソコン工房などのBTOメーカーでの購入がおすすめです。

上記のメーカーは様々なスペックのゲーミングPCを展開しており、安いモデルも多く販売しているうえに、サポート体制も充実しているため初めてのゲーミングPC購入でも安心して利用できます。

また同じくBTOメーカーであるFRONTIERでは定期的にセールを開催しており、セールの対象商品は特にお得に購入可能です。

安いゲーミングPCでおすすめのGPUは?

安いゲーミングPCでは、エントリークラスで問題ないならGeForce RTX
3050・3060
、さらにミドルスペックのGeForce RTX 4060あたりのGPUが、性能もよく価格が抑えられるためおすすめです。

フルHDで快適にプレイできる性能が欲しいなら、GeForce RTX 4060 Tiがおすすめになります。

また新しく登場したGeForce RTX 5070も、WQHDでプレイしたい場合におすすめです。

安いゲーミングPCでおすすめのCPUは?

安いゲーミングPCを購入したい場合は、ミドルスペックのIntel Core i5-14400Fや、Ryzen 7 5700XのCPUが価格と性能のバランスが良くおすすめになります。

エントリークラスで問題ないならRyzen 5 4500がおすすめです。

より高いグラフィック設定やフレームレートでプレイしたいなど、高性能なCPUが必要な場合には性能が高いIntel Core i7-14700Fや、3Dゲームに強く高いパフォーマンスが期待できるRyzen 7 7800X3Dがおすすめです。

ゲーミングPCの冷却は空冷と水冷どっちがいい?

ゲーミングPCの冷却では、高性能なCPU(IntelのK付きCPUなど)を選択した場合には冷却力の高い水冷が推奨されます。

しかしミドルクラスまでのCPUであれば空冷でも問題なく冷却できるので、エントリー〜ミドルスペックのCPUであれば、見た目で選んでも問題ありません。

水冷の方がRGBライティングに対応していて見た目が良いため、ゲーミングPCを光らせたい場合には水冷がおすすめです。

ゲーミングPCではどれくらいのストレージが必要?

ゲーミングPCでは512GB以上のストレージがおすすめです。

複数のゲームをプレイする場合や、ゲーム以外にも動画編集などで容量が必要な場合には1TB以上あると安心と言えます。

なおストレージはSSDとHDDがありますが、基本的にはSSDがおすすめで、HDDはデータの保存先として利用するのがおすすめです。

ゲーミングPCではどれくらいのメモリ容量が必要?

ゲーミングPCでは16GB以上のメモリ容量を選ぶのがおすすめです。

動画編集や配信といったゲーム以外の用途でも利用したい場合には、32GB以上の容量を選びましょう。

メモリは後々増量することも可能ですが、初期に搭載されているメモリと種類を合わせる必要があったり、うまく認識されない可能性もあるため、初めからマルチに利用する予定であれば32GB以上を選んでおくと安心です。

フォートナイトにおすすめの安いゲーミングPCは?

Fortnite(フォートナイト)をプレイしたい場合、最高設定でなければドスパラの「Lightning-G AT5W Ryzen5 4500搭載」がおすすめです。

より快適にプレイしたい場合やフォートナイト以外のゲームもプレイしたい場合は、CPUをCore i5やRyzen 5、Core i7やRyzen 7を搭載した高性能なモデルを選択しましょう。

安いゲーミングPCで5万円以下のモデルはある?

安いゲーミングPCといっても、5万円以下で購入できるゲーミングPCはほとんどありません

パソコン自体は5万円以下で購入可能ですが、ゲーミング用途となると主にグラフィック性能が不足するため、希望する使い方には適していないでしょう。

5万円以下を予算とする場合は、自作するしかほぼ手に入れる方法はないため、BTOメーカーで購入する場合は最低でも10万円程度の予算は考えておくのがおすすめです。

ゲーミングPC本体だけでなくマウスやキーボードがセットになったモデルはある?

ゲーミングPCにはキーボードやマウスなど、周辺機器がセットになったモデルも販売しています

FRONTIERやマウスコンピューターから購入できるため、これからゲーミングPCを購入してゲームをプレイしたいと考えている方は、スターターセットであるセットモデルを検討してみましょう。

ゲーム配信もできる安いゲーミングPCはある?

ゲーミングPCは基本的にゲーム配信も可能です

ただし配信スタイルによっては、マイクやキャプチャーボードなどの周辺機器を追加で用意する必要も出てきます。

これらの周辺機器がセットになった配信用のモデルも販売されています。

もしゲーミングPC本体のみ購入を検討している場合、ゲーム配信用途であればフルHDならGeForce RTX 4060以上のGPUが搭載されたモデルがおすすめです。

ゲーミングPCとPS5(PS5 Pro)はどちらがおすすめ?

ゲーミングPCとPS5(PS5 Pro)は、利用用途によっておすすめが異なります

もしゲームのみを目的としている場合は、PS5(PS5 Pro)の方が価格的にお得なためおすすめです。

一方でゲーム以外にも動画編集や画像編集・AIなど様々な用途で使いたいと考えている場合や、PS向けゲーム以外(Steam)もプレイしたい場合にはゲーミングPCがおすすめになります。

まとめ

安いゲーミングPCについて、選ぶポイントや予算別のおすすめを紹介しました。

初めてゲーミングPCを購入する場合には周辺機器も必要になるから、総合した予算感をあらかじめ検討してくことが大切だね!

 

ゲーミングPCを選ぶポイントを考慮したうえで、予算ごとに以下のモデルも参考にしながら、自分にあったゲーミングPCを選んでみましょう。

iPhone、2億画素の背面カメラをテスト中!? やっとか…

アップルが、2億画素(200MP)のイメージセンサーをテストしていると海外リークアカウントのDigital Chat Stationが報じています。

↑2億画素になる日はいつ?(画像提供/Denis Cherkashin/Unsplash)

 

詳細は不明ですが、このセンサーは将来のiPhoneの背面メインカメラ(広角カメラ)に導入される可能性が高そう。

 

2億画素のイメージセンサーが搭載されれば、iPhoneでより精細な写真や動画を撮影することができます。また、画素数の増加によりトリミング(切り出し)や大判印刷をしても画質の劣化が少なくなるはずです。

 

アップルの次期「iPhone 17 Pro」では、全カメラが4800万画素になると噂されています。2026年の「iPhone 18 Pro」でも2億画素カメラを搭載するといった情報はないため、このアップグレードは数年先になる可能性が高そうです。

 

すでに2億画素カメラはサムスンの「Galaxy S23 Ultra」「Galaxy S24 Ultra」「Galaxy S25 Ultra」に搭載されています。iPhoneが2億画素カメラを導入するのはいつになるのか、今後の進展に期待です。

 

Source: Digital Chat Station / Weibo via MacRumors

「iPhone」は2027年までに3回大変身する! その計画は…

アップルは2025年から2027年までに「iPhone」のデザインを毎年大幅に変更すると報じられています。

↑まだまだ変化する(画像提供/Erwi/Unsplash)。

 

海外リークアカウントのDigital Chat Stationによれば、今年発売される「iPhone 17」では背面カメラが再設計されるとのこと。具体的にはカメラ突起が長方形の「カメラバー」に変更されるそうで、「iPhone 11 Pro」以来の大きなデザイン変更となります。

 

2026年に発売される「iPhone 18」では、「iPhone 14 Pro」で導入された「Dynamic Island(ダイナミックアイランド)」が廃止され、フロントカメラは丸いパンチホール(穴)に置き換えられます。顔認証機能「Face ID」は画面下に隠される予定。

 

2027年の「iPhone 19」では、画面から一切の切り欠き、穴、ノッチを廃止した「真のフルスクリーンデザイン」に移行するようです。Dynamic Islandだけでなくフロントカメラもディスプレイ下に統合される模様。

 

これらのデザイン変更が「Pro」モデルに限定されるのか、あるいは標準モデルにも展開されるかどうかは不明です。アップルはこれまで、新しいディスプレイ技術やカメラ技術をまずProモデルに導入し、翌年以降に標準モデルへ展開してきました。iPhoneのかっこよさに、より一層磨きがかかるといいですね。

 

Source: MacRumors

iPhoneからAndroidへのeSIM転送がラクになる!? iOS 19に新機能か

iPhoneからAndroidスマートフォンへ乗り換える際、面倒な作業の一つがeSIMの移行。しかし、この作業をワイヤレスで簡単に行えるようにする新機能が準備中のようです。Googleの最新ベータ版(Android 16 QPR1)のコード解析から明らかになりました。

↑乗り換えの手間が減りそう。

 

この情報は、Android OSに詳しいMishaal Rahman氏が報告しています。現在のAndroidデバイス同士では、Googleの「SIMマネージャー」を利用してeSIMの転送ができますが、今回の新たな文字列では、iPhoneからAndroidへのeSIM転送に対応する機能が追加されることが示されています。

 

具体的には、iOSの「iPhoneを転送またはリセット」メニューに、「Androidに転送」という新しいオプションが加わる見込み。また、ワイヤレス転送を行うには、移行元のデバイスがiOS 19を実行している必要があるとも記載されています。

 

この新機能の登場は、Appleが6月のWWDC(世界開発者会議)でiOS 19を発表すると見られているタイミングと一致。現在のGoogle SIMマネージャーでは、QRコードを使ってeSIMを移行しますが、iOSからの移行でも同様の方式が採用される可能性があります。

 

なお、AppleとGoogleがこのような機能で協力するのは極めて珍しいこと。そのため、通信キャリアからの要請が背景にあるとも考えられます。今のところ、GoogleがiPhoneへのeSIM転送機能を開発しているかどうかは確認されていませんが、両社が協力しているのであれば、今後その逆方向の転送が実現すると期待できそうです。

 

Source: Android Authority

サムスンのXRヘッドセット「Moohan」のスペックが一部判明! GPU性能が凄い

サムスンが初めて手がけるAndroid XRヘッドセット「Project Moohan」は、2025年後半に発売される見通しです。Googleやクアルコムと連携して開発されており、Google I/Oでも一部が披露されました

↑スペックが一部判明した「Moohan」(画像提供/サムスン)

 

この製品にはクアルコム製チップが搭載されることが判明していますが、具体的な型番までは不明でした。しかし最近、ベンチマークアプリGeekbenchに情報が掲載されたことで、詳細な仕様が明らかになっています。

 

著名リーカーのAbhishek Yadav氏によると、Geekbenchデータベース内でモデル番号「SM-I610」とされるXRヘッドセットが確認されました。判明した主な仕様は次のとおりです。

 

  • プロセッサ: Qualcomm Snapdragon XR2+ Gen 2(6つの高性能CPUコア、Adreno 740 GPU搭載)

  • メモリ: 16GB RAM

  • OS: Android 14ベースのAndroid XR(本OSを搭載する初のデバイス)

  • ベンチマークスコア: Geekbench 6にてシングルコア990点、マルチコア2453点

 

CPU性能は最新スマートフォン向けチップと比べると控えめですが、GPU性能に優れており、XR用途に最適化されていると見られます。

 

なお、現在販売中の「Meta Quest 3」はSnapdragon XR2 Gen 2を搭載していますが、「XR2+ Gen 2」はその上位モデルで、CPUとGPUの性能がさらに向上しているとされています。

 

また、同製品はApple Vision Proを上回る高画質ディスプレイを搭載する可能性も指摘されています。価格はまだ発表されていませんが、なるべく多くのユーザーが手にしやすい価格帯になると期待したいところです。

 

Source: Abhishek Yadav (X)

via: Sammobile

サムスンのXRヘッドセット「Moohan」のスペックが一部判明! GPU性能が凄い

サムスンが初めて手がけるAndroid XRヘッドセット「Project Moohan」は、2025年後半に発売される見通しです。Googleやクアルコムと連携して開発されており、Google I/Oでも一部が披露されました

↑スペックが一部判明した「Moohan」(画像提供/サムスン)

 

この製品にはクアルコム製チップが搭載されることが判明していますが、具体的な型番までは不明でした。しかし最近、ベンチマークアプリGeekbenchに情報が掲載されたことで、詳細な仕様が明らかになっています。

 

著名リーカーのAbhishek Yadav氏によると、Geekbenchデータベース内でモデル番号「SM-I610」とされるXRヘッドセットが確認されました。判明した主な仕様は次のとおりです。

 

  • プロセッサ: Qualcomm Snapdragon XR2+ Gen 2(6つの高性能CPUコア、Adreno 740 GPU搭載)

  • メモリ: 16GB RAM

  • OS: Android 14ベースのAndroid XR(本OSを搭載する初のデバイス)

  • ベンチマークスコア: Geekbench 6にてシングルコア990点、マルチコア2453点

 

CPU性能は最新スマートフォン向けチップと比べると控えめですが、GPU性能に優れており、XR用途に最適化されていると見られます。

 

なお、現在販売中の「Meta Quest 3」はSnapdragon XR2 Gen 2を搭載していますが、「XR2+ Gen 2」はその上位モデルで、CPUとGPUの性能がさらに向上しているとされています。

 

また、同製品はApple Vision Proを上回る高画質ディスプレイを搭載する可能性も指摘されています。価格はまだ発表されていませんが、なるべく多くのユーザーが手にしやすい価格帯になると期待したいところです。

 

Source: Abhishek Yadav (X)

via: Sammobile

アップル、次期「iOS 19」向けにスタンドアロン型「ゲームアプリ」を開発中!?

アップルが「iOS 19」向けにスタンドアロンのマルチプラットフォーム対応ゲームアプリを開発しているようです。

↑新アプリでもっと楽しくなるかも(画像提供/アップル)。

 

米ブルームバーグによれば、このアプリからはゲームが起動できるだけでなく、ゲーム内の実績、リーダーボード(ランキング)、編集コンテンツ、コミュニケーション機能などが提供される予定とのこと。

 

この新しいアプリは、アップルがゲームのフレンド招待や実績の追跡に利用してきた「Game Center」の後継となる見込み。このアプリはゲームカテゴリの全ゲームに対応し、ゲームサブスクリプションサービス「Apple Arcade」のプロモーションにも使用されます。

 

また、このゲームアプリによって「App Store」内のゲーム要素を分離し、ユーザーがゲームをより簡単に見つけてダウンロードできるようにすることを目指しているようです。

 

アップルは2025年後半から同アプリをiPhone、iPad、Mac、Apple TVにあらかじめインストールする計画。これは「iOS 19」「macOS 19」「tvOS 19」のリリース時期と一致しています。6月に開催される開発者向け会議「WWDC 25」で、どのようなゲーム関連の発表があるのかに注目です。

 

Source: ブルームバーグ via MacRumors

Snapdragonのほうが上? クアルコムとアップルのモデム対決が白熱

アップルが初の自社設計5Gモデム「C1」を導入した「iPhone 16e」。このiPhoneと、クアルコム製のSnapdragon X75およびX80モデムを搭載した2機種のAndroidスマートフォンを比較した調査が行われました。どのような結果が出たのでしょうか?

↑打倒アップルへ闘志メラメラ

 

このテストは米ニューヨーク市のT-Mobileのsub-6GHz 5Gネットワークを使用し、さまざまな実環境で実施されました。その結果、Android端末はiPhone 16eよりも「一貫して高速」で、特に屋内では差が顕著でした。具体的には、ダウンロード速度で最大35%、アップロード速度で最大91%の差があったと報告されています。

 

また、iPhone 16eはテスト中に本体が熱くなる場面が何度か見られましたが、これが通信性能に影響したかどうかは明らかにされていません。

 

テストに使用されたAndroid端末の米国価格はそれぞれ619ドル(約9万円※)と799ドル(約12万円)とされており、iPhone 16eの599ドル(約8万7000円)〜とほぼ同じ価格帯のようです。

※1ドル=約145円(2025年5月29日現在)

 

Cellular Insightsは「安定した高速5G性能を求めるなら、クアルコム製モデムを搭載したAndroidスマートフォンが明確に優位である」と結論づけています。また、クアルコムの広告部門もこの調査結果を強調しているとのこと。

 

この調査はクアルコムがリサーチ会社のCellular Insightsに委託しました。クアルコム側は今回の調査が「米国ネットワーク上での唯一包括的かつ科学的な比較」であると主張していますが、スポンサーに有利な内容が公表された可能性も否定できません。

 

それを踏まえたうえで公平な見方をすれば、アップルのC1モデムは通信速度よりも電力効率の高さが評価されており、iPhone 16eでは6.1インチiPhoneとして史上最長のバッテリー持続時間を実現したとされています。

 

実際、過去のテストでは、C1モデムがクアルコム製モデムと同等以上の性能を示したこともありました。

 

なお、C1はアップルにとって自社設計モデムの第1世代にあたります。今後「C2」や「C3」といった次世代モデムで、クアルコムとの差が縮まるかもしれません。

 

Source: Cellular Insights

via: MacRumors

「iPhone」の25%関税、ツケは誰に? 米国民は知っていた…

米トランプ政権は、米国外で生産された「iPhone」に25%の関税を課すと発表しました。これに対して専門家やテックファンから厳しい意見が寄せられています。

↑iPhone関税のツケは誰に回ってくるのか…(画像提供/Howard Bouchevereau/Unsplash)

 

トランプ政権はアップルを含むテック企業に、米国での製造拡大を求めています。アップルは今後4年間で5000億ドル(約72兆円※)以上を米国製造に投資する計画を立てていますが、一方でiPhoneの生産拠点を中国からインドに移す方針であることから、トランプ政権は満足していないようです。

※1ドル=約144円で換算(2025年5月28日現在)

 

海外メディアのThe Streetによれば、テクノロジーアナリストのダニエル・アイブス氏は「iPhoneを米国で製造するという話はまるでおとぎ話だ。もしそうなれば、価格は大幅に高騰し、一般消費者には手が出ない水準になるだろう」と述べ、「iPhoneの米国内製造は価格面で完全に成り立たない」と結論付けているのです。

 

海外メディアのMacRumorもこの問題について報じており、コメント欄を見てみると、読者からは「でもでも…関税は外国が払うんじゃなかったの?」といった皮肉が寄せられています。もちろんこれは正しくなく、コメントでも指摘されているように「で、誰がその代金を払うんだって? ああそうだった…米国民だよ」なのです。

 

世界中を混乱に陥れている関税戦争。世界経済のためにも、そして新製品を楽しみにしているアップルユーザーのためにも早く関税を引き下げてほしいものです。

 

Source: The Street, MacRumors

ピーク輝度3000nitの明るい画面で動画が楽しめる「AQUOS R10」がドコモより7月上旬に発売

NTTドコモは、ピーク輝度3000nitのPro IGZO OLEDとフルメタルスピーカーで迫力ある映像と音を楽しめるスマートフォン「AQUOS R10 SH-51F」を2025年7月上旬以降に、約6.6インチの大画面で動画が見やすいスマートフォン「AQUOS wish5 SH-52F」を2025年6月下旬以降に発売します。

「AQUOS R10 SH-51F」

 

記事のポイント

AQUOS R10は動画視聴や高性能カメラによる撮影など、ポイントをしっかり押さえたハイエンドモデル。AIによるサポート機能も備えており、いま欲しい機能を取りそろえた満足感の高い1台です。お手軽に使いたいなら、カラバリ豊富な「AQUOS wish5」もオススメ。

 

「AQUOS R10 SH-51F」は、さまざまな動画配信サービスを、階調豊かな迫力ある映像で楽しめるピーク輝度3000nitの約6.5インチディスプレイと、小さい音量でもしっかり伝わるステレオスピーカーを搭載。音量を小さくすると聞こえにくくなる低域・高域を、音量ごとに周波数特性を制御する新音響技術も搭載しているので、小さい音量でも自然な音を楽しめます。

「AQUOS R10 SH-51F」(カシミアホワイト、チャコールブラック、トレンチベージュ)※トレンチベージュはドコモではオンラインショップのみの取扱い

 

HEKTORレンズと1/1.5インチの明るく被写体をとらえるセンサーを搭載したカメラ。さらに、14chスペクトルセンサーで、照明の下など難しいシーンでも忠実な色合いで撮影が可能です。マクロ撮影にも対応し、広大な景色からクローズアップ写真まで繊細に写し撮ります。

 

また、細部までのリアルさと驚異的なコントラスト、色彩、明るさで撮影できる「Dolby Vision」撮影やノイズの少ないナイトビデオなど、ビデオ撮影の楽しさが拡がります。

 

AIが通話中に出てきたキーワードやスケジュールを自動でメモしてハイライト表示。さらに、あやしい電話と判断すればその場で代理応答、通話録音もできます。

 

また、AQUOS R10向けに最適化した放熱部材ベイパーチャンバーの搭載で、熱の影響を低減し、安定した動作を継続させます。日常利用や高精細な動画視聴もカクツキなく快適にストレスフリーで使えます。

 

発売に併せ、SHARP製純正ケース「AQUOS R10 SH-51F Silicone Case」も発売されます。柔らかな手触りのシリコン素材と上質なマイクロファイバー裏地で、スマートフォンを保護します。

SHARP製純正ケース「AQUOS R10 SH-51F Silicone Case」

 

5色のカラバリを揃えたお手軽モデル

「AQUOS wish5 SH-52F」は、120Hz駆動の約6.6インチのディスプレイを搭載。磨いた石膏のような手触りで手に吸い付く触り心地と持ちやすさに配慮したやさしいデザインと、選ぶのが楽しくなる5色のカラーバリエーションを用意します。

「AQUOS wish5 SH-52F」(左上からミソラ、ナデシコ、ワカバ、ユキ、スミ)

 

約5010万画素のカメラを搭載し、美しい夜景が撮れる専用のナイトモードや人物撮影に適したポートレートモード、手のひらをスマホに向けるだけで撮影できる設定など、多彩な楽しみ方ができます。

 

たっぷり使える5000mAhバッテリーと電池に優しい「インテリジェントチャージ」で、電池の負荷を軽減し安心して長く使えます。また、「ジュニアモード」「かんたんモード」など、読みやすいフォントを使う人に合わせてカスタマイズが可能です。

 

コンクリートに落下しても割れにくい丈夫さや、お掃除で使用する高圧洗浄や80℃のお湯にも耐えられる高い防水性能(IPX5/8/9)、泡ハンドソープでのお手入れなど、日常の中で安心して使えます。また、迷惑電話や不審な電話など、もしもの時の対策機能も搭載しています。

 

NTTドコモ
「AQUOS R10 SH-51F」
2025年7月上旬以降発売

 

NTTドコモ
「AQUOS wish5 SH-52F」
2025年6月下旬以降発売

「Xperia 1 VII」レビュー。ソニーらしい”AIだけじゃない”提案が光る最新モデル

ソニーのAndroidスマホ、Xperiaシリーズに新しいフラッグシップモデル「Xperia 1 VII(エクスペリア ワン マークセブン)」が登場します。筆者は今回、6月上旬に発売予定のSIMフリー対応モデルを試す機会に恵まれました。この記事では、ソニーが培ってきたカメラ・オーディオ・テレビの先端技術を投入した最新モデルの完成度をレポートしていきます。

 

Xperia 1シリーズのいいところを継承

↑ソニーの新しいフラッグシップスマホ「Xperia 1 VII(エクスペリア ワン マークセブン)」が発売されます。本体は横幅約7.4cmとスリムです。

 

Xperia 1 VIIはオンラインのソニーストアで20万4600円(税込)から予約販売を受け付けています。カラーバリエーションはスレートブラック、モスグリーン、オーキッドパープルの3色で、モデルごとにRAMとROMの容量も選択可能です。ソニーストアでは不要になったスマホの買取りサービスも行なっているので、うまく活用すればXperiaの本体や関連するアクセサリーを購入する際の足しにもなるでしょう。

 

2024年夏にソニーが発売した「Xperia 1 VI」と比べると、主要な「変わったところ・変わらなかったところ」は以下の通りです。

 

【変わったところ】
・クアルコムの最新SoCを搭載(Snapdragon 8 Elite Mobile Platform)
・超広角カメラのセンサー(新機種に最適化。センサーサイズは少し小型化)
・さまざまなカメラの撮影機能追加
・オーディオ再生のパフォーマンス向上
・最大4回のOSバージョンアップ、6年間のセキュリティアップデート(回数・年数が拡大)

 

【変わらなかったところ】
・約6.5インチの有機ELディスプレイ(Full HD+/リフレッシュレート1~120Hz可変/HDR対応)
・トリプルレンズのメインカメラ(光学ズーム7.1倍/超広角カメラ/テレマクロ撮影など)
・防水防塵対応
・指紋による生体認証
・バッテリーの容量

 

本体サイズもほぼ変わらず。ディスプレイが6.5インチと大型でありながら、横幅が約7.4cmというスリムなデザインが魅力。手が小さい筆者でもギリギリ片手で持ちながら操作ができます。

 

万一に備えて純正のスタイルカバーやスマホリングがあると片手持ちも安心。スタイルカバーはタテ・ヨコ置きに対応するスタンドにもなるので便利です。

↑純正スタイルカバーとスマホリングを装着するとこんな感じ。

 

ソニーのAI技術の粋を集めた「Xperia Intelligence」

直近では、スマホとAIテクノロジーの融合がますます進んでいます。Xperia 1 VIIに関して言えば、ソニーが各領域で培ってきたとするAI技術を最適化した「Xperia Intelligence」を搭載しているのが特徴です。

 

Xperia Intelligenceは、ソニー独自のAI技術をブランド化した名称のようなものです。Xperiaのカメラには、被写体の人物や動物を高精細な写真・ビデオに記録するためのAIカメラオートフレーミング機能が搭載されています。オーディオには、音源をデジタル化した際に失われる情報を独自のAI解析により補完する「DSEE Ultimate」があります。そしてテレビ「BRAVIA」シリーズの開発で培ったAI画質調整機能により、さまざまな場所に持ち歩く「スマホの画質」を環境に合わせて常時最適化してくれます。こうした部分でAIの力を使い、スマートフォンの総合力を高めているわけです。

 

生成AI技術をベースにした機能やサービスは、GoogleのAIと高い親和性を確保しています。電源ボタンを長押しすれば「Google Gemini」を呼び出して使えるのはもちろん、Webの「かこって検索」や写真編集に便利な「編集マジック」といったAI機能も軽快に動作します。クアルコムのモバイル向け最新SoCであるSnapdragon 8 Elite Mobile Platformが搭載されたことから、処理速度もなおさら速く安定しています。

↑OSはAndroid 15を搭載。電源ボタンの長押し操作によりGeminiが起動します。

 

αシリーズの技術を搭載、精細さと自然な写りが魅力のカメラ

カメラ機能は、従来モデルに引き続きトリプルレンズのメインカメラシステムを搭載しています。構成は、16mm超広角・24mm広角・85〜170mmのペリスコープ式望遠です。広角レンズは、有効画素数約4800万画素のセンサーが捉えた画像をクロップ(トリミング)することで、約1200万画素の48mm(光学2倍ズーム相当)の写真として記録することも可能。

↑背面にはトリプルレンズカメラを搭載しています。

 

iPhone 16 Proと夜景を撮り比べてみました。Xperiaは標準のカメラアプリの「写真」モードで撮影。マニュアルによる細かな設定変更は行なっていません。

 

iPhoneの写真は全体に明るく色鮮やかな印象を受けますが、Xperiaで撮った写真に比べると露出がややオーバー気味で、被写体の輪郭が曖昧になりがちです。Xperiaはパッと見が暗い写真になりますが、見た目の風景により近い明暗や色彩を自然に再現しています。被写体の輪郭や質感など細部もリアルです。

↑夜景の撮影比較。どちらも綺麗に映っていますが、Xperiaはより実際の見た目に近いコントラスト感です。

 

同じ夜景を超広角(0.7倍)モードで撮影しました。レンズの影響による“たる型歪み”が少なく抑えられるので、風景などを広く写し込みたいシーンで本領を発揮します。今回比較ができていませんが、Xperia 1 VIよりも歪みの補正は大きく改善されているようです。

↑Xperia 1 VIIの超広角カメラによる撮影。

 

光学ズーム7倍モードで昼間の遠景を撮りました。iPhone 16 Proは光学5倍ズーム撮影です。Xperiaの方は被写体の平坦部分のノイズ感が和らぐものの、コントラストにメリハリを効かせたiPhoneの方がシャープで立体的です。

↑光学ズーム撮影の比較。

 

続いて、テレマクロ機能でケーキやコップの水滴を撮ってみました。Xperiaのカメラを近づければ、カメラは自動的にマクロ撮影に切り替わります。精細感や色合いはXperiaならではの高クオリティ。心地よい透明感が魅力です。

 

本機のカメラには被写体の明部・暗部をよりリアルに再現するウルトラHDR撮影モードがあります。カメラアプリのメニューからオン・オフを選べますが、基本はデフォルトのオンで良いと思います。きらびやかな夜景の撮影時などに真価を実感します。

↑Xperia 1 VIIでケーキに接写。

 

↑Xperia 1 VIIで撮ったコップの水滴。

 

Xperia 1 VIIのカメラは使いやすさも含めてよくできていると感じました。一点気になったことは、iPhoneよりも“うす暗い場所”の撮影がやや苦手らしいということ。手持ちで撮影するとブレやすくもなるので、スマホ用の三脚やジンバルを併用すればこれを攻略できるかもしれません。

↑うす暗い室内でマスコットを撮影。

 

ウォークマンゆずりのサウンドは何がすごい?

ソニーのXperiaは「スマホによるハイレゾ再生」の技術進化をリードしてきたシリーズです。独自のデジタル音源のアップスケーリング技術であるDSEE Ultimateは、ハイレゾ楽曲はそのまま、ハイレゾではない楽曲は最高192kHz/32bitまで拡張して情報量豊かなサウンドを楽しませてくれる画期的な機能。本体の「音設定」(またはミュージックアプリの「オーディオ設定」)から「再生音質」に入り、「オーディオエフェクト」をオンにします。

↑DSEE Ultimateや立体再生の効果は「オーディオエフェクト」から選択します。

 

音楽配信サービスの一般的な楽曲を再生して、「おすすめ」「音質重視」などの機能を切り替えてみると、その効果がよくわかると思います。立体音響に関しては、ソニー独自の「360 Upmix」により映画館やコンサートホールのような広がりのある音楽体験を楽しませてくれます。

 

なお、Xperia 1 VIIのオーディオ的なハイライトは、デジタルオーディオプレーヤー「ウォークマン」の基本的な高音質化技術を継承した点にあります。プレミアムグレードのオーディオ集積回路を備え、回路にパーツを固定する“はんだ”やオーディオジャック、抵抗といった部品の厳選など、そのノウハウが活用された箇所は多岐に渡ると言えるでしょう。地味に感じるかもしれませんが、その効果は抜群です。本体の3.5mmオーディオジャックに有線のイヤホン・ヘッドホンをつないでサウンドを聴くと、違いがわかります。

↑3.5mmオーディオジャックを本体のトップに搭載しています。有線リスニングによるサウンドが一段と強化されました。

 

筆者は米SHURE(シュア)の1万円台で買える高音質イヤホン「SE215」で試しましたが、サウンドがとても活き活きとしています。Amazon Music Unlimitedで、ソニーの360 Reality Audio対応のコンテンツとして配信されているYOASOBIのアルバム「THE BOOK」の『群青』がおすすめの試聴コンテンツです。Xperia 1 VIIで聴くと、音場の豊かな立体感、オブジェクトオーディオの鮮明な粒立ちと移動感にものすごく引き込まれます。

 

Xperia 1シリーズは、内蔵スピーカーの音質にも徹底的にこだわってきたスマホです。今回の最新モデルも、ソニー・ミュージックのエンジニアと一緒に音づくりを極めてきました。高音域の限界、中低音域の深みを最大10%拡張したというサウンドは、スマホから鳴っていることがにわかに信じられないほどパワフルです。ちなみに先述の「オーディオエフェクト」は、スピーカー再生の場合も有効です。「おすすめ」や「立体音響」を選ぶと、Dolby Atmosによる没入サウンドが楽しめます。スマホを手もとに構えるぐらいの短い間合いが、最も鮮やかな立体サウンドが楽しめる最適視聴距離になっていますが、音のパワー感と立体感は並みのサウンドバーよりも鮮やかです。

↑ディスプレイ側に正面向きのステレオスピーカーを搭載しています。

 

明るく自然な映像はブラビアゆずり

Xperia 1 VIIの6.5インチ有機ELディスプレイはソニーのテレビ「BRAVIAの高画質」を継承しています。とても自然な発色と明暗の再現力を特徴としていますが、本体設定の「画質設定」から画質モードやホワイトバランスも好みに合わせて選べます。

 

Xperia 1 VIIはディスプレイ側と本体の背面にも照度センサーを載せており、視聴環境に合わせてディスプレイの明るさを自動調整します。画面の輝度は従来モデルから20%アップしました。

 

晴れた日の屋外で、Google Pixel 9 Proと画面の視認性を比較してみました。Google Pixel 9 Proの性能は最大HDR輝度が2000nits(HDR 輝度)、明るい屋外で使ったときのピーク輝度は3000nitsです。Xperia 1 VIIはそれぞれの性能を数値にして公開はしていないので、筆者の目視による評価ですが、やはりXperiaの方が一枚上手だと感じます。

↑画面の明るさは最大値に固定。右側Xperiaの方がより明るく視認性に富んでいます。

 

Xperia 1 VIIのカメラで撮ったウルトラHDRの写真を見比べると、やはりXperiaの方が明部の明るさに優れているうえに、明暗の階調表現が豊かです。Androidのホーム画面を表示したディスプレイを晴天の屋外で見比べてみても、やはりXperiaの表示はクッキリとしていて力強く感じます。電車などの移動中も動画が心地よく楽しめます。

↑上がXperia、下がGoogle Pixel。同じHDR写真を表示すると、陰影の繊細な表現力はXperiaが上手であることがわかります。

 

Xperia 1 VIIは昨今ブームの「生成AIスマホ」とは一線を画しながら、職人気質にプレミアムスマホを追求した端末です。加えてSnapdragonの最新チップも搭載しているので、もちろんアプリ版のChatGPTなどもサクサクと動きます。見方を変えれば、「AIスマホ+α」の上質な体験を味わいたい方には、Xperia 1 VIIがふさわしい選択になるだろうと思うのですが、いかがでしょうか。

アップル、全デバイスのUIをVision Proっぽくする!?「Solarium(ソラリウム)」がまもなく発表へ

アップルは全てのOSのデザインを刷新して、多くのデバイスで共通したユーザーインターフェイス(UI)を導入するようです。

↑UIをVision Pro化するつもりらしい(画像提供/Romeo A./Unsplash)。

 

米ブルームバーグによれば、新デザインのコードネームは「Solarium(ソラリウム)」。これは日光を取り込むガラス張りの部屋を意味し、メニューやボタンに透明感を持たすようです。

 

この新デザインは「iOS 19」「iPadOS 19」「macOS 16」「tvOS 19」「watchOS 12」に採用される見通し。アップルはOS間でのデザインの一貫性を強化することを目指しており、特にMacとiPadの統一感を重視しているようです。iPadOS 19がMacにより近づきながら、「マルチタスク機能の向上」「生産性の強化」「アプリウィンドウ管理の改善」などが行われると言われています。

 

このデザイン変更は、アップルのヘッドセット「Apple Vision Pro」の「visionOS」をベースとしたもの。今年リリースされる新OS「visionOS 3」でも、独自のデザイン調整が加えられることが予想されています。

 

アップルは6月9日〜13日(日本時間6月10日〜14日)に開発者向け会議「WWDC 2025」を開催する予定。そこでSolariumの詳細が明らかになりそうです。

 

Source: ブルームバーグ via MacRumors

次期「Galaxy Z Flip7」、Exynos 2500の搭載が濃厚に! ベンチマーク結果が出現

サムスンが次期縦折りスマートフォン「Galaxy Z Flip7」に、自社製チップ「Exynos 2500」を搭載するとの噂がありました。それを裏付けるようなベンチマークテストの結果が出現しています。

↑自前チップの性能に期待

 

今回確認されたのは、人気ベンチマークアプリ・Geekbenchの投稿サイト「Geekbench Browser」に登場したモデル番号「SM-F766U」のプロトタイプ。このモデル番号は米国向けモデルを意味しており、Exynos 2500チップが世界展開される可能性を示しています。

 

そのベンチマークスコアは、シングルコアで2012、マルチコアで7563という結果でした。この数値は、前モデルのGalaxy Z Flip6に搭載されたSnapdragon 8 Gen 3とほぼ同等であり、Galaxy S25シリーズに搭載予定のSnapdragon 8 Gen 4(Elite)にはやや劣ります。

 

今回のベンチマーク結果から明らかになったGalaxy Z Flip7の主な仕様は次の通りです。

 

  • SoC: Exynos 2500(10コア構成)

     ・1コア: Cortex-X925(3.3GHz)

     ・2コア: Cortex-A725(2.75GHz)

     ・5コア: Cortex-A725(2.36GHz)

     ・2コア: Cortex-A520(1.8GHz)

  • GPU: Samsung Xclipse 950

  • RAM: 12GB

  • OS: Android 16(One UI 8)

 

Exynos 2500のクロック速度は、クアルコムやMediaTek、Xiaomiの最新チップと比べて明らかに低めです。これが折りたたみ端末特有の放熱制約による調整なのか、それともExynos 2500の標準設定なのかは明らかではありません。

 

もともとサムスンはGalaxy S25シリーズにExynos 2500を搭載する予定だったものの、歩留まり(良品率)が十分に高くなかったために採用を見送ったと噂されていました。しかし、今年の夏に登場が見込まれるGalaxy Z Flip7には、量産が間に合った可能性があります。

 

Source: Abhishek Yadav (X)

via: GSMArena

Google、ついにPixel向けチップの製造委託先をTSMCに切り替え!

Googleが、半導体受託生産の世界最大手であるTSMCと長期契約を結び、今後のPixelスマートフォン向けメインチップの製造を委託する予定であると報じられています。

↑TSMCにスイッチ

 

台湾の電子業界誌・DigiTimesによると、Googleは2025年の「Pixel 10」シリーズ以降、独自開発のTensorチップの製造委託先をサムスンからTSMCに切り替える方針を固めたとのこと。これにより、TSMCとの協力関係は少なくとも「Pixel 14」世代まで約3~5年続くと予想されています。

 

Googleは初代Tensorチップ(Pixel 6シリーズに搭載)の投入以来、サムスンへの製造依存を続けてきました。しかし、サムスンは最新の自社製Exynosチップで歩留まり(良品率)の低さや製造の遅れが指摘されており、Googleがより信頼性の高いTSMCへの切り替えを決断したとみられています。

 

最初のTSMC製Tensorチップは、TSMCの3nmプロセス(N3E)で製造される予定。これにより、従来のサムスン製4nmプロセス製チップに比べて、バッテリー効率・発熱・性能面での大幅な改善が期待されています(それらは従来のTensorチップで批判の的になっていました)。

 

新しい「Tensor G5」チップには、Cortex-X4、Cortex-A725、Cortex-A520といった構成のCPUコアに加えて、Google独自のTPUも搭載される見通し。なかでもTPU(Tensor Processing Unit)の改善は、音声入力や写真処理など、端末内でのAI処理の強化に直結すると考えられています。

 

ただし、チップの製造プロセスが進化しても、必ずしも劇的な性能向上が保証されるわけではありません。それでも、歴代Pixelスマートフォンが抱えてきたバッテリー持ちや発熱の課題を考慮すれば、Pixel 10シリーズには、より快適に安心して1日中使えるデバイスに進化してほしいです。

 

Source: DigiTimes

via: Gizmochina

「なんか調子悪い」にサヨナラ⁉ AIパーソナルコーチ機能を新搭載、日本発スマートリング「SOXAI RING 1.1」

手軽な指輪型デバイスで日々の健康状態を可視化し、生活習慣の改善をサポートするスマートリング。その国内シェアNo.1(※)をうたうSOXAIから、新モデル「SOXAI RING 1.1」が5月28日から一般販売しています。

※スマートリング関連アプリにおける日本国内ダウンロード数において(App Store/Google Play 合算値・調査期間:2022年1月1日~2024年12月31日・AppMagic調べ)

 

記事のポイント

アプリの進化とAIによるパーソナルアドバイス機能の搭載で、より能動的な健康管理パートナーへと進化を遂げたといえるでしょう。新しいSOXAI RINGアプリは、旧モデル「SOXAI RING 1」ユーザーも2025年7月下旬頃から利用可能になる予定とのこと。既存ユーザーにとっても嬉しいアップデートとなりそうです。

 

「SOXAI RING」は、幅7.6mm、厚み2.5mmという指輪型のコンパクトなボディに、心拍数、心拍変動、血中酸素レベル(SpO2)、体表面温度、活動量といったバイタルデータを高精度に測定するセンサーを搭載した、日本発のスマートリングです。収集したデータは独自のアルゴリズムで分析され、睡眠、活動、ストレスといった日々の状態を専用アプリ上でスコアとしてわかりやすく表示することで、生活習慣の改善に寄与してきました。

 

新モデル「SOXAI RING 1.1」では、この心臓部ともいえる専用アプリが進化。UI(ユーザーインターフェース)の改善やデータ同期速度の向上といった基本的な使い勝手の向上に加え、特に注目すべきはスコア算出ロジックの改善と、AIを活用した新機能の搭載です。

 

スコアロジックの改善

睡眠スコア:最新の睡眠学の知見を取り入れ、評価項目を「睡眠時間」「睡眠効率」「中途覚醒時間」「入眠潜時」「睡眠タイミング」「日中覚醒度」「呼吸の安定性」の7つに拡張。より多角的な分析で、ユーザーが改善に取り組みやすい具体的な指標を提示してくれます。

 

体調スコア:これまでの単日データ評価から、新たに「回復指数」や「社会性ジェットラグ」といった指標を追加。さらに前日以前の連続的なデータを参照することで、生活習慣が体調に与える影響をより正確に把握できるようになりました。

 

新機能「AIアドバイス」

計測された睡眠、体調、運動の各スコアに基づき、AIがユーザーごとにパーソナライズされた改善策を提案してくれます。スコアの解釈から具体的なアクションプランまで導いてくれるため、漠然とした健康不安の解消や、より効果的なコンディション調整が期待できます。

 

さらに、これらのスコアから生活の質(QoL)もスコア化。AIが身近なコンディショントレーナーのように、生活習慣改善のアドバイスを生成・提示し、身体的な健康とパフォーマンス向上をサポートします。

↑2022年サッカーW杯日本代表ゴールキーパーの権田修一選手もSOXAI RINGの愛用者の一人。

 

SOXAI
SOXAI RING 1.1
シルバー:3万5980円
マットシルバー:3万5980円
マットブラック:3万7980円
ピンクゴールド:3万9980円
ゴールド:3万9980円(※SOXAI公式オンラインストア・Amazon限定カラー)

サイズ展開:12号、14号、16号、18号、20号、22号、24号、26号の8種類

1万円台で最新規格!Wi-Fi 7対応で快適につながる、バッファローのルーター

バッファローは、最新規格のWi-Fi 7に対応するデュアルバンドWi-Fiルーターのスタンダードモデル「WSR3600BE4Pシリーズ」を6月上旬から販売します。

 

記事のポイント

最新規格のWi-Fi 7対応ルーターが1万円台前半で購入できる、お手頃な製品です。新しいスマホを買った、いま使っているWi-Fiルーターは数年前に購入した、夏に引っ越しを予定しているなどであれば、購入検討の機会。そんなときに選択肢にいれておきたい製品です。

 

5GHzと2.4GHzの、2つの周波数帯を利用できるWi-Fiルーター。通信速度は5GHzで最大2882Mbps(理論値)、2.4GHzで最大688Mbps(理論値)を実現しています。また、5GHz用に3本のアンテナを搭載しており、電波を効率的に伝送できるため、離れた距離でも高速かつ安定した通信が可能です。

 

複数の異なる周波数帯を同時に利用できる「Multi-Link Operation」の技術が導入されたWi-Fi 7ならではの機能として「2バンド同時モード」と「2バンド切替モード」を搭載。2バンド同時モードでは2.4GHz/5GHzの周波数帯を同時に利用可能です。2バンド切替モードでは、たとえば5GHzの周波数帯に電波干渉が起こったとき、2.4GHzの周波数帯に通信を自動で切り替えることで、通信の安定化を実現しています。

 

このほか、対応のWi-FiルーターやWi-Fi中継機と組み合わせることで、家じゅうすみずみまで電波を届けて快適なWi-Fi環境を構築できる「Wi-Fi EasyMesh」や、通信接続したスマート家電をサイバー攻撃から守る「ネット脅威ブロッカー2 ベーシック」を搭載しています。ネット脅威ブロッカー2 ベーシックはインターネットの初期設定が完了後、1年間の無料ライセンスが自動的に有効となります。

 

バッファロー
WSR3600BE4Pシリーズ
予想実売価格:1万1980円(税込)

シャープ「AQUOS」スマホ発表会レポ! AQUOS R10は映像体験を高めるスマホに

2024年に人気を博したシャープのスマホ「AQUOS」。その人気を確固たるものにするため、新モデルが登場しました。ハイエンドスマホ「AQUOS R10」とスタンダードスマホ「AQUOS wish5」です。それぞれの発売時期と市場想定価格は下記のとおり。

 

AQUOS R10

2025年7月上旬以降/10万円程度~

 

AQUOS wish5

2025年6月下旬以降/3万円程度

 

新製品の発表に合わせて発表会を開催。ここでは発表会で披露された製品の概要をレポートしていきます。

 

視聴体験を重視し、ディスプレイとスピーカーを進化

AQUOS R10はどんなシーンも高い没入感を得られるオーディオビジュアルと、目で見た感動を作品として収められるクオリティを持つカメラによる「生で観るより生々しい」がコンセプトの製品。特に映像の視聴体験を重視したモデルです。

 

ディスプレイは約6.5インチのPro IGZO OLEDを搭載しました。ピーク輝度は従来モデル「AQUOS R9」の1.5倍となる3000nitsで、解像度は1080×2340ドット。ピーク輝度を高めたことで明暗のコントラストも向上し、風景や夜景をリアルに描き出せるようになったといいます。リフレッシュレートは1~240Hzの可変式を採用。

 

AQUOS R9もピーク輝度が2000nitsだったため、パッと見では輝度の高さを感じにくいですが、夕日や強い日差しが当たった壁などの細部を見比べると違いがわかります。

↑左奥の「AQUOS R8」と比べると画面の明るさがまるで違うAQUOS R10。

 

このディスプレイであらゆるコンテンツを楽しめるように、独自の「バーチャルHDR」機能にも対応しました。配信サービスのHDR非対応動画を明るく鮮やかにするため、よりリアルな映像体験を楽しめるとしています。

 

スピーカーは上下に配置し、上側には新開発の「フルメタルBOXスピーカー」を搭載することで音圧を上げ、パワフルなサウンドを実現したとのこと。下側はスペースを広く取ることができたため、フルメタルではないものの上側よりも大きなスピーカーを搭載しています。また、上下どちらのスピーカーもドライバーユニットを新開発したそうです。さらにDolby Atmosに対応し、音の広がりと高い臨場感も備えています。

↑スペースが限られる下側はフルメタルBOXスピーカーで音圧を上げ、スペースを広く取れる上側は大きめなスピーカーを搭載。どちらも新開発のスピーカーユニットです。

 

ライカ監修カメラには画像処理技術や色味補正機能が追加

カメラは引き続きライカカメラが監修しており、F1.9の標準カメラとF2.2の広角カメラを搭載しました。有効画素数はどちらも約5030万画素です。

↑特徴的なカメラの配置はAQUOS R10でも健在。

 

標準カメラには1/1.55インチの新しいイメージセンサーを搭載。イメージセンサーによって暗い部分のノイズを低減する画像処理技術も採用され、星やライトの輝きを引き立たせた夜景を撮影できるそうです。

 

また、周囲の光を測定して撮影時に正確な色味に補正する「14chスペクトルセンサー」を搭載しました。室内照明下など色味の調整が難しいシーンでも自然な色合いの写真を撮影できるとのこと。

 

さらにAIによる合成処理技術にも対応し、ディティールや階調を向上させたり、写り込んだ影をAIが消したりといったことが可能。影を消す機能は新たに書類などのテキストにも利用できるようになりました。

↑テキストに対応したAIによる影の除去。メモとして雑誌のレシピを撮影、あるいは必要に応じてマイナンバーカードを撮影なんてときも影を消してくれます。

 

動画においてはDolby Visionに対応したことで、「PROビデオモード」で撮影したときに鮮やかな色彩での撮影が可能です。このほか、AIが被写体を予測して追尾するオートフォーカス撮影もできます。

 

高画質な動画を長時間撮影してもパフォーマンスを落とさないための工夫も施されています。ベイパーチャンバーとCPUの間に、高熱伝導素材の銅ブロックを圧着した放熱構造を新たに採用しました。

 

生成AIにはカレンダー登録を促す新機能

AQUOS R9に搭載された生成AI機能はAQUOS R10でも引き継いでいます。通話の文字起こしはもちろん、留守電の要約、通話内容を解析して詐欺などの不審な電話をお知らせする迷惑電話機能などを利用できます。

 

さらに新機能として、電話で日付に関する内容があったらAIがカレンダーに登録するよう促してくれるようになりました。「29日に~」といったピンポイントな日付はもちろん「次の土曜日」「来週水曜日」などの曜日でも対応します。ただし、時間まではAIで解析するのが難しいとのことでした。

↑通話の内容を分析して、カレンダーに登録を促してくれます。

 

↑従来モデルから生成AIの性能自体も向上。同時に会話記録を要約しているのですが、右のAQUOS R10の方が要約スピードが速いです。

 

デザインは引き続き、デザイナーである三宅一成さんのmiyake designが監修。従来モデルでも好評だったという、カメラを囲う曲線を採用しています。また背面には光沢感のあるガラス素材を使用しました。

↑カメラ周りが印象的ですが、全体的には主張が少ないデザイン。

 

スペックはCPUがSnapdragon 7+ Gen 3、メモリーは12GB、ストレージは256GB/512GBで、本体サイズは約156×75×8.9mm、重さは約197gです。バッテリー容量は5000mAh。このほかおサイフケータイやnanoSIM/eSIMのDSDVに対応しています。

 

強力な防水性能と防犯機能で安心感を高めたAQUOS wish5

AQUOS wish5は、これまで特に好評だったという耐久性による長く使える安心感や心地よいデザインをアップデート。より幅広い世代およびグローバルを意識したというモデルです。

↑AQUOS wish5。

 

本体は米国国防省の調達基準である「MIL-STD-810H」に準拠した防水/防じん/耐衝撃性能のほか、耐コンクリート落下性能を備えています。また、AQUOSスマホとしては初めてIPX9の防水性能にも対応。80度の高温や、水道水の約40倍の高圧水でも耐えられるようになっています。

↑高圧洗浄機で洗っても無事であることを示すデモ。当然シャワーの水がかかった程度では問題なく、石鹸で洗うこともできます。

 

安心感をもたらす機能として、本体を振るだけで起動する防犯アラート機能も新たに搭載しました。本体を振ると大きなアラート音が鳴り、事前に登録した連絡先のSMSに自動で位置情報を送信し、自動で電話もかける仕組みです。この機能はバッグに入れた状態でバッグごと振っても作動するため、緊急時にスマホを操作できなくても使えます。

 

一方で子どもの場合、走ったときにスマホが振ったような状態になりがちですが、そこは加速度センサーが検知しないよう調整に気を使っているそうです。

↑端末を振るとこのように位置情報が送信されます。子どもに持たせて、連絡先を親にしておけば安心できるでしょう。

 

ディスプレイは国内外で好評という大画面の約6.6インチで、解像度は720×1612ドット。リフレッシュレートは120Hzに対応しています。またスペックはCPUがMediaTek Dimensity 6300、メモリーが4GB、ストレージが64GB/128GBで、バッテリー容量は5000mAh。本体サイズは約166×76×8.8mm、重さは約187gです。

 

デザインはこちらもmiyake designが監修しています。カラーは5色展開で、文房具から着想を得たカラーを採用し、情景のイメージが湧く和の色名にこだわったとのことです。

↑文房具から着想を得たというカラーは左から「MISORA」「NADESHIKO」「WAKABA」「YUKI」「SUMI」。

 

販売はそれぞれSIMフリーモデルのほか、AQUOS R10はNTTドコモとソフトバンクからで、AQUOS wish5はNTTドコモとワイモバイルからです。

 

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大丈夫? アップルが「スマートホームハブ」の一部機能を削除

アップルは、開発中の「スマートホームハブ」から一部の機能を削除したようです。

↑スマートホームハブの開発は依然難航?(画像提供/Laurenz Heymann/Unsplash)

 

米ブルームバーグによれば、アップルはスマートホームハブで予定してた大胆な機能の一部を撤回したとのこと。具体的になんの機能が削除されたのかは明言されていませんが、この削除された機能は将来のモデルで復活する可能性もあるそう。

 

また、機能の削減は、製品の開発スピードを上げるためだとも報じられています。以前にも伝えられていましたが、アップルはこのスマートホームハブに組み込む予定だった「パーソナライズされたSiri機能」の遅延により、製品の発売時期を延期していたのです。ブルームバーグは2026年までに発売される可能性がありつつ、「正確な時期はまだ未定」と述べています。

 

アップルのスマートホームデバイスは小型かつ安価なiPadのような外観で、6〜7インチのディスプレイ、A18チップを搭載するとされています。アップルのAI(人工知能)機能「Apple Intelligence」により、「家電の操作」や「FaceTimeによるビデオチャット」といった機能が提供され、スピーカー付きのテーブルスタンドに設置したり、壁に掛けたりして使うことができると予想されています。

 

ブルームバーグのマーク・ガーマン氏は以前、スマートホームハブが「アップルにとって2025年で最も重要なリリースになる」と述べており、同社がスマートホーム分野でより大きな役割を果たすための第一歩になるとみています。今後の動向から目が離せません。

 

Source: ブルームバーグ via MacRumors

新色登場!? 次期「Pixel 10シリーズ」のカラバリが流出

次期Pixel 10シリーズは現行モデルとほぼ同じデザインになると予想される中、非折りたたみの「Pixel 10」「Pixel 10 Pro」「Pixel 10 Pro XL」のカラーバリエーションが流出しました。

↑何色が来るのか?(画像提供/Samuel Angor)

 

主にスマートフォンなどの未発表製品に関する情報で知られるMystic Leaks氏によると、Pixel 10(標準モデル)のカラバリは次の通りです。

 

  • Obsidian(ブラック)

  • Blue(ブルー)

  • Iris(パープル)

  • Limoncello(イエロー)

 

「Obsidian」は定番の黒色で、他の情報源も同じことを述べていました。「Limoncello」は従来のPorcelain(白系)に代わる明るい色に位置づけられる可能性があり、最終的な名称は変更されるかもしれません(過去にはLemongrass(レモングラス)という名前が使われたことがあります)。一方、「Iris」はPixel 9aに続く紫系の色。「Blue」は昨年はスキップされていましたが、久々の復活となりそうです。

 

Pixel 10 ProとPro XLのカラーは、次の通りです。

 

  • Obsidian(ブラック)

  • Green(グリーン)

  • Sterling(グレー)

  • Porcelain(ホワイト)

 

こちらは「Obsidian」と「Porcelain」が定番色です。「Sterling」はグレー系で、Pixel 9 ProのHazel(ヘーゼル)に近い落ち着いた色合い。「Green」はより鮮やかな色合いになることが期待されます。

 

以上をまとめると、Pixel 10標準モデルは鮮やかな色が多く、エントリーモデルらしいカラフルさ。かたやProとPro XLは例年通りの定番色や落ち着いた中間色が中心となり、プレミアム感を重視したラインナップとなるようです。特に「Limoncello」などの新色がどうなるのか、続報を待ちたいところです。

 

Source: Mystic Leaks

via: 9to5Google

期待していい? アップルが「スマートグラス」を2026年末に投入か

アップルが2026年末までにスマートグラスを発売する予定だ、と米ブルームバーグが報じています。

↑こんなメガネがアップル製品に加わるのかな?(画像提供/Alex Presa/Unsplash)

 

報道によれば、アップルのスマートグラスにはカメラ、マイク、そしてAI(人工知能)機能が搭載され、写真撮影や動画録画、翻訳、ターンバイターンのナビゲーション、音楽再生、通話、視界によるフィードバックの提供、質問への応答などができるとのこと。ただし、拡張現実(AR)機能は含まれないようです。

 

スマートグラスの操作では音声アシスタント「Siri」が活用され、製品の発売前にSiriが大幅に改善されるそう。アップルは今年末までにスマートグラスの試作品を大量製造し、その後のテストを経て量産および一般公開へと移行する予定です。

 

あるアップル社員によれば、「このスマートグラスはメタの製品に似ているが、より品質が高い」と語っているそう。メタとレイバンがコラボしたスマートグラスは「Meta Llama」やグーグルの「Gemini」などのAIを使用していますが、アップルは自社のAIモデルを導入する方針です。

 

アップルは眼鏡のように軽量なARスマートグラスの投入を理想としており、今回のスマートグラスはその足がかりとなる模様。真のARスマートグラスの実現は、チップやバッテリーなどの小型化とコストの低下が必要なため、その投入は数年後になると予想されています。

 

Source: ブルームバーグ via MacRumors

水濡れや汚れに強いからアウトドア向き! エレコムからフック付き高耐久USBケーブル2種

USBケーブルなのに水や土汚れに強くてフックも付いてるってどういうこと? なんて疑問がわきますが本当にあるんです。エレコムがアウトドアシーンでの利用に特化したブランド「NESTOUT(ネストアウト)」シリーズから、新たに高耐久USBケーブル2種類を発売しました。キャンプや野外活動での充電・給電シーンをより快適にするための工夫が凝らされています。

記事のポイント

アウトドアであってもスマホやスピーカー、LEDランタンなどバッテリーが必要な製品は多く、充電のためのケーブルもほしいところ。ただ、どうしても水に濡れたり汚れたりが気になるのも事実で、普段使いのケーブルを持っていくのは勇気がいりますよね。そこで持っておきたいのが今回のケーブル。フックも付いているので、キャンプなどでの取り回しも抜群でしょう。

NESTOUTの高耐久USBケーブルは、アウトドアシーンでの課題を解決するために開発されました。最大の特徴は、コネクター部分に搭載された保護キャップです。このキャップを装着することで、JIS保護等級IP54相当の防じん・防水性能を発揮。水しぶきや土汚れ、砂ぼこりからコネクターをしっかりと守り、ポータブル電源やモバイルバッテリーからの給電時も安心して使用できます。

 

 

ケーブル外皮には、アウトドアギアにも使われるパラコードをイメージした、傷に強いポリエステル繊維を採用。さらに、コネクターの根元部分には通常より長いロングブッシュ構造を取り入れ、屈曲によるプラグ部分への負荷を軽減し、断線しにくい設計となっています。

 

本製品のもうひとつのユニークな点は、キャップと一体になったフックです。このフックを利用すれば、テント内のループやタープのデイジーチェーン、木の枝などにケーブルを吊り下げて使用可能。地面に直接ケーブルを置かずに済むため、汚れや水濡れのリスクをさらに低減できるほか、足元のケーブルに引っかかる心配も少なくなります。使わないときは壁に掛けて収納することもでき、整理整頓にも役立ちます。

 

また、ケーブルをまとめるのに便利なケーブルクリップも付属。このクリップ自体もフックとして使えるため、使用後の片付けも手軽になります。

 

ラインアップは2製品で、ひとつはノートパソコンやタブレットなど、より大きな電力を必要とするデバイスの充電に適したUSB-C to USB-Cのモデルです。USB Power Delivery(USB PD)による、最大100Wの急速充電に対応。eMarkerを搭載しており、接続機器に応じて最適な電圧を自動調整し、安定した充電を実現します。カラーはアウトドアギアになじむベージュで、ケーブル長は取り回しのしやすい1.0m(MPA-CCNE10BE)と、少し離れた場所からの充電に便利な2.0m(MPA-CCNE20BE)が用意されています。

 

もうひとつは、USB-AからスマホなどのUSB-C搭載機器へ充電・給電するのに適したモデルです。カラーはブラックで、ケーブル長は1.0m(MPA-ACNE10BK)と2.0m(MPA-ACNE20BK)の2種類から選べます。

エレコム

NESTOUT ケーブル(USB-C – USB-C/100W対応)1.0m/ベージュ 2980円(税込、店頭実勢価格)

NESTOUT ケーブル(USB-C – USB-C/100W対応)2.0m/ベージュ 3180円(税込、店頭実勢価格)

NESTOUT ケーブル(USB-A – USB-C/15W対応)1.0m/ブラック 2180円(税込、店頭実勢価格)

NESTOUT ケーブル(USB-A – USB-C/15W対応)2.0m/ブラック 2380円(税込、店頭実勢価格)

 

「Apple Watch」、カメラ内蔵プロジェクトを中止!?

アップルがカメラを搭載した「Apple Watch」の発売を中止した、と米ブルームバーグが報じています。

↑カメラの搭載は難しかった…(画像提供/David Svihobec/Unsplash)

 

報道によれば、アップルは装着者の周囲を認識するためのカメラを内蔵した「Apple Watch」や「Apple Watch Ultra」を開発していたとのこと。しかし先週、このプロジェクトは中止されたそうです。

 

カメラは写真撮影やビデオ通話のためではなく、周囲の物体や場所に関する情報を提供するために設計されていました。そんなカメラを搭載したApple Watchは、レストランや店舗に向けると営業時間を表示したり、植物の種類を識別したり、物体の説明を行ったり、言語翻訳を提供したり、さまざまな情報を教えてくれるはずだっそう。このような機能は、iPhoneのAI(人工知能)機能「Visual Intelligence(ビジュアルインテリジェンス)」にも似ています。

 

アップルは、カメラ付きApple Watchを2027年に発売する予定でした。現在この計画は中止されていますが、将来的に復活する可能性もあるようです。また、小型カメラを搭載した「AirPods」の開発は現在も続けられており、赤外線センサーによって空間オーディオを強化したり、空中ジェスチャー操作やAI機能などを搭載したりするようです。

 

カメラ付きのスマートウォッチと聞くとなんだかワクワクしてしまいますが、その実現には超えなければいけない高いハードルがあるのかもしれません。

 

Source: Bloomberg via MacRumors

サムスン、意外にも次期「Galaxy Z Flip7」と廉価版「Flip FE」を同時発売!?

サムスンは2025年後半に、同社の縦折りスマートフォンとして初のFE(「Fan Edition」の略。フラッグシップ機をベースに一部の仕様を見直すことで価格を抑えたモデル)を発売する予定だと噂されています。このデバイスは「Galaxy Z Flip FE」と呼ばれ、従来のGalaxy Z Flipシリーズを踏襲したデザインになる見込み。

↑ほぼこれと同じになりそうな次期「Galaxy Z Flip FE」

 

以前は、次期フラッグシップ機「Galaxy Z Flip7」より発売が遅れるとの見方が強かったものの、最新の情報では両モデルが同時に発売される可能性が高まっています。

 

サムスンのGalaxy Sシリーズでは、年初にフラッグシップ機が発売され、FEモデルは同じ年の後半に発売されます。これにより安価なモデルがフラッグシップの売り上げを減らすリスクを避けられることになり、折りたたみスマホでも同じ戦略が採られるとみられていました。

 

しかし、著名リーカーのMax Jambor氏によると、Galaxy Z Flip7とGalaxy Z Flip FEは同時に量産が始まったとのこと。これは両モデルが同時に発売される可能性が高いことを示唆しています。

 

Galaxy Z Flip FEは、Galaxy Z Flip5や6とほぼ同じデザインと重さ(約187g)で、3.4インチのカバー(外側)ディスプレイや6.7インチの折りたたみディスプレイを搭載する見込み。搭載プロセッサーは発売地域によって異なり、サムスン製のExynos 2400またはSnapdragon 3を採用する可能性があります。

 

ほか、カメラやバッテリー容量を含めて、現行のGalaxy Z Flip6と同じ仕様になると言われています

 

今回の噂が正しければ、Galaxy Z Flip FEは「ほぼGalaxy Z Flip6」であり、ただ価格が下がるだけ。まさにGalaxy Z Flip7のシェアを奪いかねないとも思われますが、今後の続報を待ちたいところです。

 

Source: Max Jambor

via: Sammobile

健康測定の精度もGPSの精度も進化! 「HUAWEI WATCH 5」など新スマートウォッチ発表会レポート

ファーウェイ・ジャパンから一気に3製品のスマートウォッチが登場しました。それぞれ特徴が違うため、スマートウォッチを手にしたい人にとって選択肢が広がりそうです。

 

今回は製品の発表会を取材したので、取材の様子を交えてそれぞれの製品についてレポートしていきます。まずは製品のラインアップと市場想定価格を見ていきましょう。

↑HUAWEI WATCH 5。

 

HUAWEI WATCH 5

46mm/ブラック/7万1280円(税込)

46mm/パープル/7万6780円(税込)

42mm/ベージュ/7万6780円(税込)

 

HUAWEI WATCH FIT 4 Pro

フルオロエラストマーベルト/ブルー・ブラック/3万7180円(税込)

ナイロンベルト/グリーン/3万9380円(税込)

↑HUAWEI WATCH FIT 4 Pro。

 

HUAWEI WATCH FIT 4

フルオロエラストマーベルト/ブラック・ホワイト・パープル/2万3980円(税込)

ナイロンベルト/グレー/2万5080円(税込)

↑手前に映っているのがHUAWEI WATCH FIT 4。

 

指を当てるだけで複数の測定が可能。デザイン性と使い勝手も高い

HUAWEI WATCH 5は、デザイン性の高さと最新テクノロジーを両立させたスマートウォッチです。デザインはボディ全体を見ると、滑らかな流線型を採用。またカラバリによってボディの素材を変えており、ブラックは316Lステンレス、パープルはチタン合金、ベージュは904Lステンレスを使用しています。

↑パープルのHUAWEI WATCH 5。

 

↑パープルのベルトは表面に立体織物加工を施したフルオロエラストマーを採用。ホワイトも同じで、ブラックは加工なしのフルオロエラストマーです。

 

さらに、ファーウェイ製スマートウォッチのなかで最も狭いベゼル幅となっており、画面を見たときの没入感を高めています。ディスプレイにはサファイアガラスを採用。高い耐擦傷性を備えつつ、球面によって流線型デザインをさらに印象付けます。このほか、466×466ドットの有機EL、約80.4%の画面占有率、ファーウェイのスマートウォッチ史上最高輝度の3000nitsと、高いディスプレイ性能を実現しています。

 

最新テクノロジーにおいては、本体右側に圧力センサー、心電図に使用する電極、PPG光電式センサーが一体化した新たなセンサーモジュール「HUAWEI X-TAP」を搭載。HUAWEI X-TAPに指を当てるだけで、健康管理機能「Health Glance」が起動し、心電図、心拍数、血中酸素レベル、体表面温度、ストレスレベルをリアルタイムで測定します。加えて、一定期間ウォッチを装着していることで、心拍変動、情緒、睡眠時呼吸乱れも測定結果としてまとめて知ることができます。

↑りゅうずの左となり、2つの丸いくぼみが付いている部分がHUAWEI X-TAP。ここに人差し指を当てます。

 

↑これらの測定結果は単にまとめて確認できるだけでなく、それぞれの健康モニタリング機能の精度も上がっているそうです。

 

ワークアウトにおいては、ファーウェイのフラッグシップに位置づけられる「HUAWEI WATCH GT 5 Pro」とほぼ同等のモニタリング機能を搭載しました。フルカラーマップを画面に映しながらのランニングやウォーキング、日本の99%以上のゴルフ場で利用できるゴルフナビ機能などに対応しています。5ATMやIP69の防水性能、ダイビングアクセサリー規格のEN13319に対応しているため、40mのフリーダイビングでも使用できます。

 

使い勝手においても新機能に対応。ファーウェイのスマートウォッチとして初めてNPUを搭載したことで、ウォッチを装着した方の指でジェスチャー操作が可能になりました。かかってきた電話を取ったり、アラームを止めたりできます。ジェスチャーを使ったゲームも楽しめます。

↑パソコンなどでAIの処理を担うNPUを搭載。

 

↑指をつまんだり、親指で人差し指の側面をなでたりするジェスチャーでスマートウォッチを操作できます。

 

このほかeSIM対応や最大11日間のバッテリー駆動時間も特徴です。

 

せっかく身に着けるスマートウォッチだから最新テクノロジーに触れたい、でも時計らしいデザインも捨てたくないという人に応える製品といえます。そのなかでも健康管理面の機能は充実しているため、体に気を使いたい人にはピッタリでしょう。また、数年ぶりにスマートウォッチを買い替える人にとっても、測定精度の高さに満足できそうです。

 

多くのスポーツに対応したFITシリーズのフラッグシップモデル

HUAWEI WATCH FIT 4 ProはFITシリーズの4世代目にあたり、シリーズのなかでフラッグシップに位置付けられる製品です。大きな特徴としては多種多様なスポーツに対応していることが挙げられます。

↑HUAWEI WATCH FIT 4 Proのグリーンモデル。

 

↑グリーンモデルは通気性に優れたナイロンベルトを採用。

 

新たに気圧計を搭載したことで、登山やトレイルランニングに活用可能。スマホアプリ「HUAWEI Health」から等高線入りのフルカラーマップをダウンロードしておけば、ウォッチ画面で確認できます。

 

また、別のアプリで作成した登山やトレイルランのルートをGPXファイルとして読み込めるため、オフラインでもウォッチ上でルートを見られます。ルートから外れると音声で知らせる機能のほか、残りのルート距離や上昇距離、自分の心拍数や血中酸素レベルも確認できるので、安心して登山やトレーニングに臨めそうです。

 

こうした屋外のワークアウトでも活用できるよう、深い山中でも安定した位置測位が可能になるなど、ルート精度を高めているとのこと。本体に搭載された「ヒマワリ型アンテナ」と独自のアルゴリズムにより、ウォッチがどの位置・どの向きにあっても、常に衛星の方向を自動で認識。これにより、GPS精度は「HUAWEI WATCH FIT 3」に比べて約20%以上高くなっているそうです。

↑GPS精度の向上を実現するヒマワリ型アンテナシステム。

 

HUAWEI WATCH GT 5 Proと同等のゴルフ機能も搭載。2400以上のゴルフ場マップをHUAWEI Healthからダウンロードしてウォッチで見られます。グリーンはもちろん、バンカーや池といった距離が一目でわかるほか、グリーンの方向と距離がコンパス画面で確認可能。コースを外れてもリカバリーできます。

 

さらに、ダイビングアクセサリー規格のEN13319に対応するため、40mのフリーダイビングでも使用できます。専用のワークアウトモードを起動すれば、水深や時間に関するリマインダー/アラームの設定も可能。

↑ダイビングにも使用可能。もちろん、ほかのマリンスポーツでも使えることになります。

 

これらのスポーツシーンで活用できるようにするため、ボディにもこだわったそうです。ディスプレイは耐摩耗性と耐擦傷性に優れたサファイアガラスを採用。ボディは航空グレードのアルミニウム合金、ウォッチのフチはチタニウム合金を使用しました。

 

ディスプレイは480×408ドットの有機ELで、サイズは1.82インチ。最大輝度は3000nitsを実現しています。

 

健康モニタリングも充実しており、心電図のほかに「快適」「普通」「不快」で判断する「情緒モニタリング」、ストレス測定、血中酸素レベル、睡眠測定が可能です。

 

バッテリーは最大で約10日間使用できる容量を備えています。またシリーズで初めてワイヤレス急速充電に対応し、約60分でフル充電できます。

 

多くのスポーツシーンで活躍できるポテンシャルを持ちながら、3万7000円台からとお手頃な価格に抑えられているのは魅力。アクティブな趣味が多い人にとってはいい選択肢となりそうです。

 

手に取りやすい価格ながら新機能をしっかり搭載

HUAWEI WATCH FIT 4は、より手に取りやすいモデル。約1.82インチのディスプレイを搭載するほか、本体は前モデルのHUAWEI WATCH FIT 3より薄くなっています。

↑HUAWEI WATCH FIT 4。

 

また、上位モデルのHUAWEI WATCH FIT 4 Pro同様、気圧計を搭載したため、登山やトレイルランニングにも対応。ヒマワリ型アンテナとデュアルバンド5種衛星システムにより、GPSの精度も向上しています。

 

健康管理においては、新たに情緒モニタリングに対応したうえ、心拍変動などが追加された睡眠モニタリング機能も搭載しました。

 

どの製品も前モデルから順当に進化しており、間違いなく買い替えて損はないでしょう。特にスポーツにおけるGPS精度や健康管理における測定精度の向上はうれしいところ。またこれからスマートウォッチを手にする人にとっても新しい3モデルから選べるのはうれしい悩みになりそうです。もちろん、すでに発売されているGTシリーズやBandシリーズも含めて選ぶ楽しみもあります。それぞれデザインから特徴、価格帯まで違うので、気になる人は店頭やWebで見比べてみてください。いずれも予約は5月27日からスタートで、発売は6月3日です。

 

【フォトギャラリー】(画像をタップすると閲覧できます)

健康測定の精度もGPSの精度も進化! 「HUAWEI WATCH 5」など新スマートウォッチ発表会レポート

ファーウェイ・ジャパンから一気に3製品のスマートウォッチが登場しました。それぞれ特徴が違うため、スマートウォッチを手にしたい人にとって選択肢が広がりそうです。

 

今回は製品の発表会を取材したので、取材の様子を交えてそれぞれの製品についてレポートしていきます。まずは製品のラインアップと市場想定価格を見ていきましょう。

↑HUAWEI WATCH 5。

 

HUAWEI WATCH 5

46mm/ブラック/7万1280円(税込)

46mm/パープル/7万6780円(税込)

42mm/ベージュ/7万6780円(税込)

 

HUAWEI WATCH FIT 4 Pro

フルオロエラストマーベルト/ブルー・ブラック/3万7180円(税込)

ナイロンベルト/グリーン/3万9380円(税込)

↑HUAWEI WATCH FIT 4 Pro。

 

HUAWEI WATCH FIT 4

フルオロエラストマーベルト/ブラック・ホワイト・パープル/2万3980円(税込)

ナイロンベルト/グレー/2万5080円(税込)

↑手前に映っているのがHUAWEI WATCH FIT 4。

 

指を当てるだけで複数の測定が可能。デザイン性と使い勝手も高い

HUAWEI WATCH 5は、デザイン性の高さと最新テクノロジーを両立させたスマートウォッチです。デザインはボディ全体を見ると、滑らかな流線型を採用。またカラバリによってボディの素材を変えており、ブラックは316Lステンレス、パープルはチタン合金、ベージュは904Lステンレスを使用しています。

↑パープルのHUAWEI WATCH 5。

 

↑パープルのベルトは表面に立体織物加工を施したフルオロエラストマーを採用。ホワイトも同じで、ブラックは加工なしのフルオロエラストマーです。

 

さらに、ファーウェイ製スマートウォッチのなかで最も狭いベゼル幅となっており、画面を見たときの没入感を高めています。ディスプレイにはサファイアガラスを採用。高い耐擦傷性を備えつつ、球面によって流線型デザインをさらに印象付けます。このほか、466×466ドットの有機EL、約80.4%の画面占有率、ファーウェイのスマートウォッチ史上最高輝度の3000nitsと、高いディスプレイ性能を実現しています。

 

最新テクノロジーにおいては、本体右側に圧力センサー、心電図に使用する電極、PPG光電式センサーが一体化した新たなセンサーモジュール「HUAWEI X-TAP」を搭載。HUAWEI X-TAPに指を当てるだけで、健康管理機能「Health Glance」が起動し、心電図、心拍数、血中酸素レベル、体表面温度、ストレスレベルをリアルタイムで測定します。加えて、一定期間ウォッチを装着していることで、心拍変動、情緒、睡眠時呼吸乱れも測定結果としてまとめて知ることができます。

↑りゅうずの左となり、2つの丸いくぼみが付いている部分がHUAWEI X-TAP。ここに人差し指を当てます。

 

↑これらの測定結果は単にまとめて確認できるだけでなく、それぞれの健康モニタリング機能の精度も上がっているそうです。

 

ワークアウトにおいては、ファーウェイのフラッグシップに位置づけられる「HUAWEI WATCH GT 5 Pro」とほぼ同等のモニタリング機能を搭載しました。フルカラーマップを画面に映しながらのランニングやウォーキング、日本の99%以上のゴルフ場で利用できるゴルフナビ機能などに対応しています。5ATMやIP69の防水性能、ダイビングアクセサリー規格のEN13319に対応しているため、40mのフリーダイビングでも使用できます。

 

使い勝手においても新機能に対応。ファーウェイのスマートウォッチとして初めてNPUを搭載したことで、ウォッチを装着した方の指でジェスチャー操作が可能になりました。かかってきた電話を取ったり、アラームを止めたりできます。ジェスチャーを使ったゲームも楽しめます。

↑パソコンなどでAIの処理を担うNPUを搭載。

 

↑指をつまんだり、親指で人差し指の側面をなでたりするジェスチャーでスマートウォッチを操作できます。

 

このほかeSIM対応や最大11日間のバッテリー駆動時間も特徴です。

 

せっかく身に着けるスマートウォッチだから最新テクノロジーに触れたい、でも時計らしいデザインも捨てたくないという人に応える製品といえます。そのなかでも健康管理面の機能は充実しているため、体に気を使いたい人にはピッタリでしょう。また、数年ぶりにスマートウォッチを買い替える人にとっても、測定精度の高さに満足できそうです。

 

多くのスポーツに対応したFITシリーズのフラッグシップモデル

HUAWEI WATCH FIT 4 ProはFITシリーズの4世代目にあたり、シリーズのなかでフラッグシップに位置付けられる製品です。大きな特徴としては多種多様なスポーツに対応していることが挙げられます。

↑HUAWEI WATCH FIT 4 Proのグリーンモデル。

 

↑グリーンモデルは通気性に優れたナイロンベルトを採用。

 

新たに気圧計を搭載したことで、登山やトレイルランニングに活用可能。スマホアプリ「HUAWEI Health」から等高線入りのフルカラーマップをダウンロードしておけば、ウォッチ画面で確認できます。

 

また、別のアプリで作成した登山やトレイルランのルートをGPXファイルとして読み込めるため、オフラインでもウォッチ上でルートを見られます。ルートから外れると音声で知らせる機能のほか、残りのルート距離や上昇距離、自分の心拍数や血中酸素レベルも確認できるので、安心して登山やトレーニングに臨めそうです。

 

こうした屋外のワークアウトでも活用できるよう、深い山中でも安定した位置測位が可能になるなど、ルート精度を高めているとのこと。本体に搭載された「ヒマワリ型アンテナ」と独自のアルゴリズムにより、ウォッチがどの位置・どの向きにあっても、常に衛星の方向を自動で認識。これにより、GPS精度は「HUAWEI WATCH FIT 3」に比べて約20%以上高くなっているそうです。

↑GPS精度の向上を実現するヒマワリ型アンテナシステム。

 

HUAWEI WATCH GT 5 Proと同等のゴルフ機能も搭載。2400以上のゴルフ場マップをHUAWEI Healthからダウンロードしてウォッチで見られます。グリーンはもちろん、バンカーや池といった距離が一目でわかるほか、グリーンの方向と距離がコンパス画面で確認可能。コースを外れてもリカバリーできます。

 

さらに、ダイビングアクセサリー規格のEN13319に対応するため、40mのフリーダイビングでも使用できます。専用のワークアウトモードを起動すれば、水深や時間に関するリマインダー/アラームの設定も可能。

↑ダイビングにも使用可能。もちろん、ほかのマリンスポーツでも使えることになります。

 

これらのスポーツシーンで活用できるようにするため、ボディにもこだわったそうです。ディスプレイは耐摩耗性と耐擦傷性に優れたサファイアガラスを採用。ボディは航空グレードのアルミニウム合金、ウォッチのフチはチタニウム合金を使用しました。

 

ディスプレイは480×408ドットの有機ELで、サイズは1.82インチ。最大輝度は3000nitsを実現しています。

 

健康モニタリングも充実しており、心電図のほかに「快適」「普通」「不快」で判断する「情緒モニタリング」、ストレス測定、血中酸素レベル、睡眠測定が可能です。

 

バッテリーは最大で約10日間使用できる容量を備えています。またシリーズで初めてワイヤレス急速充電に対応し、約60分でフル充電できます。

 

多くのスポーツシーンで活躍できるポテンシャルを持ちながら、3万7000円台からとお手頃な価格に抑えられているのは魅力。アクティブな趣味が多い人にとってはいい選択肢となりそうです。

 

手に取りやすい価格ながら新機能をしっかり搭載

HUAWEI WATCH FIT 4は、より手に取りやすいモデル。約1.82インチのディスプレイを搭載するほか、本体は前モデルのHUAWEI WATCH FIT 3より薄くなっています。

↑HUAWEI WATCH FIT 4。

 

また、上位モデルのHUAWEI WATCH FIT 4 Pro同様、気圧計を搭載したため、登山やトレイルランニングにも対応。ヒマワリ型アンテナとデュアルバンド5種衛星システムにより、GPSの精度も向上しています。

 

健康管理においては、新たに情緒モニタリングに対応したうえ、心拍変動などが追加された睡眠モニタリング機能も搭載しました。

 

どの製品も前モデルから順当に進化しており、間違いなく買い替えて損はないでしょう。特にスポーツにおけるGPS精度や健康管理における測定精度の向上はうれしいところ。またこれからスマートウォッチを手にする人にとっても新しい3モデルから選べるのはうれしい悩みになりそうです。もちろん、すでに発売されているGTシリーズやBandシリーズも含めて選ぶ楽しみもあります。それぞれデザインから特徴、価格帯まで違うので、気になる人は店頭やWebで見比べてみてください。いずれも予約は5月27日からスタートで、発売は6月3日です。

 

【フォトギャラリー】(画像をタップすると閲覧できます)

OpenAI、iPod Shuffleみたいなデバイスを開発中!? 新たなイノベーションに備えよ

AIチャットボット「ChatGPT」を提供しているOpenAIは、AIデバイスの開発に向けてスタートアップのioを買収しました。

↑ジョニー・アイブ氏が設計するAIデバイスはこんな感じ?(画像提供/Glen Carrie/Unsplash)

 

ioはアップルのデザインチームを率いたジョニー・アイブ氏が共同設立した、AIスタートアップ。OpenAIのサム・アルトマンCEOも2年間にわたりioで開発に携わってきました。

 

OpenAIが公開した動画では、ioのプロトタイプの製品を自宅でテストしたところ、「私はこれを使って生活できています。世界がこれまで目にした中で最もかっこいいテクノロジーになると思います」とアルトマンCEOは述べています。

 

ウォール・ストリート・ジャーナルが入手した内部情報にいよれば、ioのAIデバイスは「ユーザーの周囲や生活を完全に認識できて、邪魔にならず、ポケットや机の上に置いておくことができる。MacBook ProとiPhoneに続いて机の上に置く第3のコアデバイスになる」とのこと。とすると、かなり革新的な製品になりそうですね。

 

アナリストのミンチー・クオ氏は、ioのAIデバイスは「iPod Shuffleのようにコンパクトでエレガント」なのだそう。スマートフォンやコンピューターと接続することができますが、iPod Shuffleとは異なり、画面は搭載されません。音声制御用のマイクと、ユーザーの周囲の状況を分析できるカメラが搭載され、ネックレスのように首にかけることができるようです。

 

現時点ではまだ詳細がわからない、ioのAIデバイス。いよいよiPhoneのような革新的な製品が登場するのでしょうか? 今後の進展に期待です。

 

Source: MacRumors 1, 2, 3

もう見ちゃった? 次期「Pixel 10」のCM撮影現場の画像が流出!

Googleの次期スマートフォン「Pixel 10」のCM撮影現場が目撃され、その様子や実機画像がSNS上で拡散されています。

↑次期「Pixel 10」のCM撮影現場が目撃された

 

Xアカウントの@MarksGonePublicは、カナダ・バンクーバーで行われた「Google Pixel 10のフルスケール広告撮影」の映像をシェアしました。撮影現場には広告用のストーリーボード(絵コンテ)が堂々と掲示されており、「Pixel 10」の表記やGoogleらしいビジュアルが確認できます。

 

撮影現場で目撃されたデバイスには、カメラ部分にフラッシュと温度センサーらしき二つの円が確認されており、「Pixel 10 Pro」または「Pixel 10 Pro XL」であると推測されています。その理由は、Pixel 8 Pro以降の非折りたたみProモデル全てに温度センサーが搭載されているから

 

【Pixel 10の広告撮影の様子(@MarksGonePublic)】

 

Pixel 10シリーズのキャッチコピーは「Ask more of your phone」(スマホにもっと質問して)になる見込みです。広告内容はカメラ機能に重点を置いており、「Add me」(集合写真に後から人物を追加)といったPixelならではのAI機能をアピールする構成になっているようです。

 

絵コンテでは、電源ボタンや音量ボタン、カメラレンズ、背面の外観がはっきり描かれており、Pixel 9 Proと大きな違いは見られません。全体として外観は前モデルとほぼ同じに見えます。

 

また、実機画像では黒(Obsidian)カラーのモデルが遠目から撮影された様子が確認できます。こちらもPixel 9 Proのデザインを継承している可能性がありそう。

 

Pixel 10シリーズは、Pixel 9シリーズと同様に8月頃に発表・発売されると噂されています(参考)。発売まであと数か月とみられており、今後の続報に注目が集まりそうです。

 

Source: @MarksGonePublic (X)

via: 9to5Google