Google、「かこって検索」の新機能「スクロールして翻訳」を一部のPixelユーザーに展開!

Googleが、「かこって検索」の新機能として「スクロールして翻訳(Scroll and Translate)」を限定的に展開していることが明らかになりました。

↑スクロールして出てくるテキストを自動で翻訳(画像提供/Unsplash)。

かこって検索は、Androidスマートフォンの画面上にあるものを丸で囲んでハイライトしたり、なぞったり、タップしたりして検索できる機能です。

全てのAndroid端末に提供されているわけではなく、GoogleのPixelシリーズやサムスンのGalaxyシリーズ向けに提供されています

Android情報サイトのAndroid Authorityによると、スクロールして翻訳はGoogleアプリのベータ版を使っているPixelユーザー限定に配信されているとのこと。

具体的には、かこって検索のライブ翻訳を、ページのスクロールなど動的な画面にも適用できる機能です。

現状では専用のボタンはなく、かこって検索内の翻訳アイコンから「Scroll and Translate」を選択して利用します。

ただし、翻訳対象は画面全体に及び、部分的に選択することはできません。また、翻訳処理にはやや時間がかかり、テキストの重なり処理などで表示が不自然になる部分もあります。

それでも、ページ内に散在するテキストを1つずつ翻訳するよりは便利だと評価されています。

もちろん、ウェブページのURLをGoogle翻訳に直接貼り付けたほうがスムーズに翻訳できる場合もあります。

しかし、「アプリを切り替えず、その場ですぐ翻訳を確認したい」というニーズには十分応える機能になりそうです。

Source: Android Authority

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電源まわりがスッキリ片付く! 縦横自在に差せる革新的電源タップ

サンワサプライは、縦横自在に差せる高自由度設計の革新的電源タップ「700-TAP082/083」シリーズを、運営している直販サイト「サンワダイレクト」で2025年8月20日に発売しました。

「700-TAP082」(ホワイト)

記事のポイント

本品は、クラウドファンディングサービス「Makuake」にて、2025年6月6日の総合ランキングで堂々の1位を獲得した製品。想定を大きく上回る数多くの応援購入があったことから製品化が実現しました。

従来のタップではプラグの形状や方向で使いづらさを感じることが多いですが、本製品は縦横自在に挿せる360度対応設計を採用。大型アダプタやL字型プラグでも干渉を気にせず接続でき、オフィスや家庭のあらゆるシーンでスマートに活躍します。

差込口は8個口を搭載し、パソコンやモニター、プリンター、充電器など複数の機器を一度に接続可能。USB充電対応モデル(700-TAP082シリーズ)ならさらに効率的で、リモートワークや学習環境でも1台で電源周りをすっきり整理できます。

USB充電対応モデル(700-TAP082シリーズ)は、USB-AとType-Cポートを各1基ずつ搭載。USB Type-Cポートは最大33WのPD急速充電に対応し、スマートフォンやタブレットはもちろん、軽量ノートPCもスピーディーに充電可能です。また、USB-AポートはQC3.0対応で、幅広いUSB機器を快適に充電できます。

雷ガード対応モデル(700-TAP083シリーズ)は、突然の落雷や電源サージから接続機器を保護する雷ガードを搭載。パソコンやテレビ、周辺機器などデリケートな電子機器を安心して使用できます。オフィスや在宅環境でも万一のリスクを軽減し、日常の電源利用をより安全にサポートします。

USB充電対応モデル、雷ガード対応モデルともカラーはブラックとホワイトの2色展開で、ケーブル長は1.5mと3.0mの2種類を用意します。実売価格はUSB充電対応モデルの1.5mが5980円、3.0mが6280円。雷ガード対応モデルの1.5mが4680円、3.0mが5280円(いずれも税込)。

サンワサプライ

電源タップ「700-TAP082/083」シリーズ

発売日:2025年8月20日

実売価格:4680円~6280円(税込)

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「Apple Watch」、2026年に指紋認証を導入?

2026年の「Apple Watch」に指紋認証機能「Touch ID」が搭載される可能性があると、海外のメディアが報じています。

↑指紋認証の導入に期待(画像提供/Luke Chesser/Unsplash)。

Macworldが発見した内部コードの記述によれば、アップルは2026年モデルのApple Watchにおいて生体認証機能を実験しているそう。

このコードには、Touch IDに用いられるコードネーム「AppleMesa」のサポートが記述されていました。

現行モデルのApple Watchに指紋認証機能は搭載されていません。

来年以降のApple Watchでは、デイスプレイ下にTouch IDが搭載されるのか、あるいはサイドボタンに統合されるのか、気になるところです。

Apple WatchにTouch IDが搭載されれば、デバイスのセキュリティが向上し、数字のパスコードへの依存を減らすことが可能。

これにより、「Apple Pay」などの操作のセキュリティが大幅に強化されそうです。

Apple Watchが指紋認証機能を導入することに期待しましょう。

Source: Macworld and MacRumors

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次期「Galaxy S26 Ultra」、AIでのぞき見を防ぐ「Flex Magic Pixel」を搭載?

サムスンの次期フラッグシップ最上位モデル「Galaxy S26 Ultra」は、新たに「Flex Magic Pixel」と呼ばれるプライバシー保護技術を採用すると報じられています。

↑AIを活用した「Flex Magic Pixel」(画像提供/Samsung Display)。

この技術はAIを活用して有機ELのピクセルを制御し、特定の視野角からの画面表示を調整することで、物理的なプライバシーフィルムを使用せずにプライバシーを守る仕組みです。

つまり、ユーザーがプライバシーを守りたいアプリを開くと、AIによって自動的に画面が周囲からのぞき見されにくい状態になるということ。

この技術は、サムスンディスプレイがMWC2024で初めて披露していました。

さらに、Galaxy S26 Ultraのディスプレイには「CoE偏光除去技術」も搭載されるとみられています

この技術は有機ELの偏光板を取り除き、画質の向上と省電力を両立させるもの。

CoEはFlex Magic Pixelによって発生する光の減少を補い、画面の視認性を確保するとされています。

なお、このCoE技術は当面Galaxy S26 Ultra専用となる見込みですが、将来的には「Galaxy Z Fold8」や「Galaxy Z Flip8」にも採用される可能性があると伝えられています。

近年のスマートフォンは多くの個人情報を扱うため、のぞき見による情報漏えいリスクが高まっています。

Galaxy S26 Ultraは、最先端のディスプレイ技術によって高画質を保ちながら、強力なプライバシー保護を実現することが期待できそうです。

Source: Wccftech

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ニンテンドー3DSと似ている…。2画面Android機「Pocket DS」に予約殺到!

中国・深センに拠点を置くAYANEOは、Android搭載のデュアルスクリーン携帯ゲーム機「Pocket DS」の予約受付を開始しました。

その名の通り、デザインはニンテンドー3DSを思わせる2画面のクラムシェル型を特徴としています。

↑予約殺到の「Pocket DS」(画像提供/AYANEO/Indiegogo)。

Pocket DSは、上部に7インチ1080p OLEDディスプレイ(165Hz対応)、下部に5インチ1024×768(4:3比率)ディスプレイを搭載しています。

ハードウェア面では、Qualcomm Snapdragon G3x Gen 2プロセッサ、最大16GB RAM、最大1TB UFS 4.0ストレージ、リニアHall-effectトリガー、TMRジョイスティック、8000mAhバッテリー(高速充電対応)、6軸ジャイロセンサーを搭載。

ただし、OSは3年前のAndroid 13です。

本製品はサイズが大きめですが、第2のジョイスティックや改良されたトリガーを備え、ゲームプレイに最適な体験を提供するそう。

2画面の活用例としては、パフォーマンス情報の表示、マルチタスク、コントロールセンターなどが想定されており、「多様でクリエイティブな用途」が強調されています。

また、設定から片側の画面だけを使用することも可能です。

記事執筆時点では、クラウドファンディングサイトIndiegogoにて予約受付中。

価格は初期構成(8GB RAM/128GB UFS 3.1)が早期出資者向けに400ドル(約6万円※)〜、通常販売は519ドル(約7万7000円)とされています。

※1ドル=約147円で換算(2025年8月21日現在)

上位構成の16GB/1TBモデルは約700ドル(約10万円)前後で、10月に発送予定。すでに多くの予約が入っているとのことです。

Source: Indiegogo

via: 9to5Google

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次期「Galaxy S26」シリーズ、全モデルが薄くなる? グリップ感の向上に期待

サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S26」シリーズは、超薄型モデル「Galaxy S25 Edge」に続いて、全モデルとも少し薄くなると報じられています。

↑GalaxyのEdge化が進む(画像提供/サムスン)。

リーカーのkro氏によると、Galaxy S26シリーズはS25と同じく3モデル構成になるとのこと。

これまでの噂では、「S26 Pro」(標準モデルを改名)、「S26 Edge」(従来のPlusモデルと置き換え)および「S26 Ultra」になると見られています。

そして、これらの次期モデルは、S25 Edgeモデルほどではないものの多少薄くなり、これによって「デバイスが握りやすくなる」と同氏は述べています。

薄型化によってグリップ感が増し、普段使いがしやすくなりそうです。

Galaxy S26シリーズ全般が薄くなるとの予想は、これまでにも他の情報源から伝えられてきました。

例えば、信頼性の高いIce Universe氏は、S26 Ultraは7〜8mmとなり、S25 Ultra(約8.1mm)より少し薄くなると指摘しています。

また、Galaxy S26 Edgeは、前モデルより薄くなると同時に、バッテリー容量や充電速度が向上すると言われています。

他のモデルでも、筐体を薄型化しながら性能面で大きな妥協を迫られる可能性は低いかもしれません。

Source: @kro_roe (X)

via: Wccftech

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次期「Galaxy S26」シリーズ、全モデルが薄くなる? グリップ感の向上に期待

サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S26」シリーズは、超薄型モデル「Galaxy S25 Edge」に続いて、全モデルとも少し薄くなると報じられています。

↑GalaxyのEdge化が進む(画像提供/サムスン)。

リーカーのkro氏によると、Galaxy S26シリーズはS25と同じく3モデル構成になるとのこと。

これまでの噂では、「S26 Pro」(標準モデルを改名)、「S26 Edge」(従来のPlusモデルと置き換え)および「S26 Ultra」になると見られています。

そして、これらの次期モデルは、S25 Edgeモデルほどではないものの多少薄くなり、これによって「デバイスが握りやすくなる」と同氏は述べています。

薄型化によってグリップ感が増し、普段使いがしやすくなりそうです。

Galaxy S26シリーズ全般が薄くなるとの予想は、これまでにも他の情報源から伝えられてきました。

例えば、信頼性の高いIce Universe氏は、S26 Ultraは7〜8mmとなり、S25 Ultra(約8.1mm)より少し薄くなると指摘しています。

また、Galaxy S26 Edgeは、前モデルより薄くなると同時に、バッテリー容量や充電速度が向上すると言われています。

他のモデルでも、筐体を薄型化しながら性能面で大きな妥協を迫られる可能性は低いかもしれません。

Source: @kro_roe (X)

via: Wccftech

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「Nintendo Switch 2」「PowerShot V1」など、2025年下半期ヒット確実な最新デジタルガジェット10選を専門家が徹底解説!

「Nintendo Switch 2」「PowerShot V1」「Qobuz Connect」など、2025年下半期のデジタルシーンでヒット確実な10アイテムを専門家が徹底解説。

【私たちが解説します!】

■テクニカルライター・湯浅顕人さん
PC&AV、デジタルガジェットを軸に本誌をはじめ他媒体に寄稿。最近ではアウトドアやゲームの記事を手がけるなど、マルチに活躍する。

■カーITジャーナリスト・会田 肇さん
自動車専門誌の編集を経てフリーに。カーナビやドライブレコーダーからデジタルガジェットまで、幅広くこなす。

■モバイルライター・井上 晃さん
スマートフォンやタブレット、スマートウォッチなどを軸に新製品やサービスを取材。雑誌やウェブメディアなどに寄稿する。

■AV評論家・藤原陽祐さん
新聞記者、専門誌編集を経てフリーに転身。最新技術や新製品などの情報、市場動向に詳しく、的確な評論には定評がある。

【Nintendo Switch 2】2025年度の予想販売台数は1500万台!(※1) 当面は世界的に品薄が続き見込み

任天堂
Nintendo Switch 2
4万9980円(日本語・国内専用)

前モデル発売から8年ぶりとなる新作。7.9インチの高精細タッチディスプレイと256GB大容量ストレージの搭載など話題が豊富だ。6月5日に販売開始されたが、入手は至難の業。同社では今年度の全世界での販売台数を1500万台と予測している。

※1:任天堂 3月期決算説明会より

↑USB Type-C端子を本体上部にも装備。
別売のカメラ(5980円)をつないで、フレンドと表情を共有しながらゲームチャットを楽しめる。
↑本体背面に安定感のあるスタンドを装備。
好みの角度で固定できるフリーストップ式を採用し、見やすい角度に自由に傾けてゲームをプレイできる。
↑Joy-Con 2は本体に装着する側面を下に向けて、机の上やズボンの上などで滑らせてマウス操作が可能。
左右どちらもマウスとして使える。

【ココがヒット確定の根拠】Switchファン心理の連鎖で即買いユーザーが続出!?

「これまでの任天堂製品の実績から“買って損はない”という確信を持てること、そしてマルチプレイゲームが多く“周囲が買ったら自分も買いたい”という連鎖で、即買いする人が多そう」(テクニカル・ライター湯浅顕人さん)

【OPSODIS 1】クラファンサイトで100万円の目標に対し支援総額9億超え

鹿島
OPSODIS 1
7万4800円

ヘッドホンの没入感とスピーカーの臨場感を掛け合わせた新感覚の3Dサラウンドが体感できる立体音響スピーカー。大手ゼネコンの鹿島が開発し、クラウドファンディングで公開したところ、約1年で支援総額9.2億円を超える支援を集める人気となった(※2)。

※2:プロジェクトは終了。終了後の一般販売は未定

↑両サイドには低音用のパッシブラジエーターを1基ずつ搭載。
コンパクトながら高精細でパワフルな音質を実現する。
↑幅38.2㎝の筐体は5㎜厚のアルミ材を使用し、高い剛性による音質向上を担う。
ボタンは5つのみで、暗所でも直感的に操作可能。

【ココがヒット確定の根拠】音響のプロが開発した3D音響を手軽に楽しめる

「多くの音響施設の設計・施工を行ってきた鹿島が、そのノウハウを生かして開発。音質面の妥協を排しており、相当期待が持てる。現在発送まで約1年待ちだけに、早期の一般販売に期待」(AV評論家・藤原陽祐さん)

【ウェアラブル血圧計】前モデルと比べ同時期の販売数は約10倍! グローバルでは100万台以上を販売

ファーウェイ・ジャパン
HUAWEI WATCH D2 ウェアラブル血圧計
実売価格6万280円

日中と夜間(※3)に自動で血圧を測定可能な、自動血圧モニタリング機能を搭載したスマートウォッチ。内蔵する血圧計は、日本の医療機器認証を取得している。視認性の高い1.82型の有機ELディスプレイを装備。

※3:夜間の自動測定は医療機器認証未取得

↑下のボタン(電極)を30秒間触れるだけで、心電図の測定・記録が可能。時間や場所を選ばず、思い立ったらすぐ測定できる。
↑ベルトの内側に「カフ」と呼ばれるエアーバッグを装備。そこへケース裏面の穴から空気が送り込まれ、血圧が測定される仕組み。

【ココがヒット確定の根拠】スタイリッシュ&簡単に血圧測定ができるモデル

「見た目・装着感ともにスマートで、個人的にも測定精度に納得できた一台。クラファンで1億6000万円以上を集め、グローバルで110万台以上を販売するなど、国内でも定番化しそう」(モバイルライター・井上 晃さん)

【PowerShot V1】4月の発売を待たずに注文が殺到

キヤノン
PowerShot V1
実売価格14万8500円

手軽に本格的な動画・静止画撮影を実現するコンデジ。大型の1.4型CMOSセンサーを搭載することで、高画質・高感度を実現した。発表後、カメラファンやブロガーから注目を集め、発売日前に注文が殺到した。

↑本体内に冷却ファンを搭載。
カメラ内部で生じた熱を伝導して放出するので、4K30Pでも2時間以上の長時間撮影が可能だ。
↑3.0型のTFT式カラー液晶モニターを搭載。
天面(軍艦部)にマイクのノイズをカットする付属のウインドスクリーンをセットする。

【ココがヒット確定の根拠】本格映像をアップしたいブロガーたちに支持される

「Vlogを公開する人が増える一方で、本格的な動画をアップしたい人はスマホ撮影では物足りない。コンパクトながら動画撮影に特化した本機は、そんな人たちから注目されそうです」(テクニカルライター・湯浅顕人さん)

【次世代ポータブル電源】先行予約販売分は発売日前に完売し年内5000台以上の販売を目指す

ヨシノパワージャパン
YOSHINO B1200 SST
直販価格10万9900円

ニーズの高い1kWh(1000Wh)帯の容量を、世界最小クラスで実現したポータブル電源。従来のポータブル電源が苦手としてきた極低温環境や過酷な使用条件でも安定した性能を発揮する。人気の高まりに乗って、前製品比5倍の数量を目標にするという。

↑様々な環境やシーンで使われるポータブル電源は高い安全性が求められる。
本製品には圧倒的な安全性を実現した三元固体電池を採用。
↑専用アプリ「YOSHINO」では、電力消費量や温度のリアルタイムモニタリングが可能。
各出力の制御にも対応する。

 【ココがヒット確定の根拠】“ポタ電”人気が高まるなか世界最小の1kWhが話題に

「高温環境下でも発火リスクが少ないとされ、夏場の扱いでもあまりセンシティブにならなくて良いのが最大の魅力。先行予約販売分が完売するなど、既に注目度はかなり高めです」(モバイルライター・井上 晃さん)

【さらに進化するAI】生成AI主要プレーヤーが本腰を上げいよいよ成長期に突入!

自然な会話や独創的な文章生成を得意とする

Screenshot

OpenAI
ChatGPT

高度な自然言語処理を備え、人間のような対話が可能なAIチャットボット。幅広い知識を持ち、教育・医療・プログラミングなど多様な分野で活用されている。

PDFやWebページを統合し要約や質問応答できる

Screenshot

Google
NotebookLM

PDF、ウェブサイト、テキスト、音声など様々な形式の資料をアップロードすると、AIがその内容を理解して要約や分析。情報整理を効率化し、学習やビジネスに活用できる。5月にリリースされたスマホ版は、オフライン閲覧も可能で、移動中も効率的に活用可能。

プライバシーを守りながらAI機能を提供する

Screenshot

Apple
Apple Intelligence

プライバシー重視のAIアシスタントで、Siriの強化、メール要約、ChatGPT連携、画像生成などが可能。通知の優先順位付けやSafariの要約機能も搭載し、同社製品との統合性が高い。

WordやExcelとの連携で仕事を効率化する

Microsoft
Copilot

会話型AIアシスタント。Microsoft 365と統合され、WordやExcelなどでの作業をアシストする。業務効率化に特化し、文書作成・データ分析・メール要約が可能だ。

長文処理や推論能力が向上Googleの機能との連携も◎

Screenshot

Google
Gemini

テキスト・画像・音声・動画を統合的に処理可能なマルチモーダルAI。最新版では推論能力が向上し、複雑な問題解決や創造的なコンテンツ生成が強化された。業務に活用する企業も多い。

【ココがヒット確定の根拠】映像生成や情報整理など様々な用途で進化していく

「黎明期から成長期に移行し、多くの用途で実用に耐えるほどに。ChatGPTの 『Sora』、Geminiの『Veo』、Notebook LMの『音声概要』など、動画や音声の生成機能も出揃い、用途も広がります」(モバイルライター・井上 晃さん)

いまやテレビも生成AIと連携する時代

TVS REGZA
4K Mini LED液晶レグザ Z770Rシリーズ
実売価格24万2000円(55V型)

生成AIを活用した「レグザ インテリジェンス」を搭載。AIと対話をしながら、見たいコンテンツを探したり、オススメ作品を提案したりしてくれる。さらに映像の最適化や、音声のカスタマイズなども可能だ。

【スーパーバンドリング】今後5年間で400%成長すると予測されている注目のサービス

Bango

複数のサブスクサービスを一括管理できるプラットフォーム。動画配信、音楽、ゲーム、クラウドストレージなどを統合的に契約・管理でき、支払いの簡素化やコスト削減が可能になる。日本では通信キャリアが導入を進めているが、これからが本格的な展開となる。

↑現在の日本では、ひとり平均2.8件のサブスクに加入し、月額3188円、年額では3万8256円を支出しているという。

【ココがヒット確定の根拠】欧米では一般的なサービスで日本での普及も時間の問題

「日々増え続けるサブスクを一元管理。加入者がすべてのサービスを一元的にアクセス、管理、支払いできるので、管理に伴うストレスも軽減されます。“5年で400%成長”の目標も納得」(カーITジャーナリスト・会田 肇さん)

【Pebblebee】iOS/Android双方への対応と精度の高さでランキングの上位を狙う

ソースネクスト
Pebblebee
直販価格4980円

Appleの「探す」とGoogleの「デバイスを探す」に対応するスマートタグ。「クリップ型」「カード型」「タグ型」をラインナップし、取りつけるモノに合わせてチョイスできる。いずれも充電式のバッテリーを搭載し、1回の充電で最大8〜18か月(形状によって異なる)の連続使用が可能だ。

↑世界初となるApple「探す」ネットワークとGoogle「検索ハブ」の両方での使用を実現。
どちらか一方を選んで使用する。

【ココがヒット確定の根拠】“スマホを探す”便利さをどんなものにも活用できる

「スマートウオッチが普及し“スマホを探す”機能の便利さが知れ渡り、それを他の持物にも適用できるスマートタグ。iOS、Android両対応の本機なら、OSを変える機種変にも対応できます」(テクニカルライター・湯浅顕人さん)

【Qobuz Connect】高音質ファンに人気の音楽配信サービスに新機能追加でさらに盛り上がる

Qobuz
Qobuz Connect

Qobuzアプリから対応オーディオ機器へ直接音楽を再生・操作できる機能。Wi-Fi経由でハイレゾ・ロスレス再生が行える。この機能の提供が開始されたことで、Qobuzの利便性が高まるとともに、対応機器も増加し、ネットワークオーディオ市場も活性化しそうだ。

↑同一ネットワーク内にQobuz Connect利用可能な機器あれば、アプリに機器名が表示。 リストから選択するだけで接続できる。

【ココがヒット確定の根拠】Qobuz Connectの登場で音楽サブスク市場が活性化

「Qobuzが提案する『QobuzConnect』がスタートし、オーディオ機器との親和性がグンとアップ。対応する機器メーカーも続々と増え、このフィールドは今後拡大していきそうです」(AV評論家・藤原陽祐さん)

※「GetNavi」2025月8月号に掲載された記事を再編集したものです。
※この記事のリンクから商品を購⼊すると、売上の⼀部が販売プラットフォームからGetNavi webに還元されることがあります。
※価格などの表示内容は掲載時点のものです。在庫切れなどによって変更の可能性もありますので、詳細は商品ページを確認してください。

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業界初! 子機の増設ができるAUREXのテレビ用ワイヤレススピーカー「AX-WST21」

東芝エルイートレーディングは、オーディオブランド「AUREX(オーレックス)」の新製品として、テレビ用スピーカー「AX-WST21」と、業界初となる増設用子機「AX-WST1EX」を2025年8月下旬より発売します。

記事のポイント

テレビ用スピーカーは、音が聞き取りにくくなった高齢者や、キッチンなど離れた場所でテレビの音声を聴きながら家事をしたい人のニーズが高く、需要が伸びています。AUREXの新製品は、業界初の子機増設が可能な「ブロードキャスト機能」を搭載。2か所で同時にテレビ音声を楽しめます。

本製品は、テレビの音声をワイヤレス伝送して、離れた場所でも再生できるテレビ用スピーカー。最大出力4Wの高出力で、大口径のステレオスピーカーを採用。ボリュームをあげても、音割れが生じにくく、大音量でも心地よい音質で楽しむことができます。

「AX-WST21」

新たに、業界初となる子機の増設ができるブロードキャスト機能を搭載。1台の送信機から、本体と増設用子機に同じテレビ音声を同時に送ることができ、1台はリビング、1台はキッチンなど、異なる場所にいてもクリアな音声を楽しめます。増設用子機は、初回使用時に送信機の同調ボタンを押すだけで簡単に接続でき、2回目以降は設定不要です。

↑離れた場所で同時にテレビ音声を楽しめます。

また、人の声の強弱を調整できる「声くっきり」機能を搭載。ニュース番組など背景音が少なく、しっかり人の声を聴きたい場合は「大」、適度に背景音があるドラマなどには「小」、音楽番組を楽しみたいときには「切」など、用途に合わせて調整ができます。

↑わかりやすい操作パネル。

さらに、充電台と送信機が別になっているため、手元で使用しながら充電ができるうえに、ハンドル付きのコンパクトデザインで、手軽に持ち運べます。防滴仕様(IPX2相当)のため、キッチン周りなどでもテレビ音声を楽しむことが可能です。

増設用子機「AX-WST1EX」

東芝エルイートレーディング

AUREX「AX-WST21」「AX-WST1EX」

発売日:2025年8月下旬

オープンプライス

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次期「iPhone 17」、噂のリキッドシリコンケースはストラップホール付き?

次期「iPhone 17」シリーズ向けの「シリコンケース」とされる動画がSNSに投稿されました。

↑次期iPhone 17のケースは持ち運びやすい設計?(画像提供/Nubelson Fernandes/Unsplash)

リークアカウントのMajin Buが投稿した動画では、「iPhone 17」の標準モデルのダミーに装着されたシリコンケースを確認することができます。

ケースの左下と右下の角には、ストラップを取り付けるための2つの穴が空いている模様。

現行モデルの「iPhone 16」シリーズ向けのケースには、ストラップホールは存在しません。

しかし、「AirPods Pro 2」の充電ケースや、「第5世代iPod touch」のように、本体にストラップホールが存在していた例は過去にもあります。

もしiPhone 17のケースにストラップホールがあれば、手首にストラップを装着して安全に持ち運べるはず。

ストラップはサードパーティーから販売される可能性が高そうです。

iPhone 17では新たに「リキッドシリコン」と名付けられたケースの登場が噂されており、それが今回の動画のケースに当たるのかもしれません。

iPhone 17のケースラインナップに注目です。

Source: Majin Bu/X via MacRumors

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アップル、iPhoneの標準モデルとハイエンドモデルの発売時期を初めてずらす?

アップルは「iPhone 18」を2026年ではなく2027年春に発売すると、韓国のニュースサイト・ETNewsが報じています。

↑プロダクト・ライフサイクルで見れば成熟期かも(画像提供/VASANTH ./Unsplash)。

これまで、「iPhone 15」や「iPhone 16」といった標準モデルは、ハイエンドモデルと同時に秋に発売されてきました。廉価モデルの「iPhone 16e」は今年春に発売されています。

従来通りならば、iPhone 18も2026年の秋に登場するはずです。

しかし、ETNewsなどによれば、アップルは一部のサプライヤーに対して、iPhone 18が2026年秋に発売されないことを通知したとのこと。

2026年9月にはハイエンドモデルのみを発表し、標準モデルのiPhone 18と廉価モデルの「iPhone 18e」は翌年3月に発売されると言います。

これが正しければ、2007年の初代iPhoneの登場以来、初めて秋の発表会で標準モデルのiPhoneが登場しないことになります。

一方、2026年のハイエンドモデルには「折りたたみiPhone」や、超薄型モデル「iPhone 18 Air」が含まれるようです。

秋にハイエンドモデル、春に標準と廉価モデルを投入するという新戦略が消費者に受け入れられるのかどうか、注目です。

Source: ETNews, MacRumors

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驚くほどラク!WiFiBOXのレンタル時の評判口コミから料金比較、知っておきたかった注意点まで徹底レビュー

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WiFiBOXは国内・海外向けのポケット型Wi-Fiレンタルサービスです。

無人貸出機で端末の受け取りが可能で、非接触で端末の受け取りから返却まで完結できる点が特徴のサービスになります。

ナビ博士
WiFiBOXは手軽に利用できる点やモバイルバッテリー代わりになる点などメリットが多くあるんじゃ。
ゲット君
ゲット君
メリットがあるのはわかったけど、気になるのは実際の評判だよね。

本記事ではWiFiBOXの口コミからわかるメリットとデメリットを、実際に利用しているユーザーの口コミを調査して解説します。

またWiFiBOXがどんな人におすすめなのかも紹介しているので、サービス利用を検討している人はぜひチェックしてみてください。

なお実際に利用する場合のために、手続きの手順や、利用中の不明点なども合わせて解説しています。

海外旅行におすすめ!Wi-Fiルーターレンタル
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この記事の監修者
小川正人
新聞社が推薦する通信サービスに精通したコンサルタント。QUANTA代表。光回線や携帯電話・ポケット型Wi-Fiなどのモバイルサービスの専門家。大手家電量販店で販売員を行っていたが光回線やモバイルサービスの種類や料金体系の複雑さを痛感。「お客様が最適なプランを選べるようにしたい」との思いから月間60万PVの通信サービスメディアサイト「XERA」を運営。一時期は光回線を3社、携帯電話を12社同時に契約していた。2019年には2019年度バリューコマースMVPを受賞。監修者について(マイベストプロ)

WiFiBOXとは?基本情報をチェックしよう

WiFiBOX

WiFiBOXとは、国内と海外でポケット型Wi-Fiがレンタルできるサービスのことです。

無人貸出機でサービス提供されているため、非接触で受け取りや返却ができたり、端末にモバイルバッテリー機能がついているなど他社のポケット型Wi-Fiレンタルと違った特徴があるサービスになります。

WiFiBOXについて本記事では評判からみるメリットやデメリット、おすすめな人をくわしく紹介していきますが、まずは基本情報について他社サービスと比較しながらみていきましょう。

料金プラン|料金は利用エリアとデータ容量で異なる

WiFiBOXの料金プランは、データ容量別に500MB・1GB・無制限の3種類です。

さらに利用するエリアによっても料金が異なるため、データ容量とエリアで利用料金が異なります。

国とデータ容量ごとの料金プランは以下のとおりで、他社のサービスと比較しても最安級の料金で利用が可能です。

【1日ごとの料金比較】

1ヶ国プラン 周遊プラン
500MB 1GB 無制限 世界 アジア ヨーロッパ
WiFiBOX 韓国:390円
アメリカ:390円
韓国:690円
アメリカ:690円
韓国:990円
アメリカ:990円
500MB:990円
1GB:1,690円
無制限:2,590円
500MB:590円
1GB:990円
無制限:1,390円
500MB:690円
1GB:1,090円
無制限:1,590円
イモトのWiFi 韓国:640円
アメリカ:1,560円
韓国:1,160円
アメリカ:1,860円
韓国:1,860円
アメリカ:2,360円
500MB:1,580円 500MB:1,580円
1GB:1,880円
500MB:1,880円
1GB:2,080円
無制限:2,580円
グローバルWiFi 韓国:970円
アメリカ:1,270円
※600MB
韓国:1,170円
アメリカ:1,470円
※1.1GB
韓国:1,870円
アメリカ:2,170円
プランA:〜1,980円
プランB:〜3,370円
2,480円
※4G無制限
2,580円
※4G無制限
ZEUS WiFi for GLOBAL 韓国:380円
アメリカ:380円
韓国:620円
アメリカ:610円
韓国:800円
アメリカ:850円
500MB:980円
1GB:1,180円
無制限:1,590円
500MB:580円
1GB:830円
無制限:1,100円
500MB:670円
1GB:880円
無制限:970円
JAL ABC 韓国:1,150円
アメリカ:1,250円
56ヶ国:1,780円
177ヶ国:1,990円
※無制限
無制限:1,680円 1GB:1,150円
3GB:1,680円
無制限:2,000円
jetfi 韓国:702円
アメリカ:572円
韓国:762円
アメリカ:785円
韓国:1,242円
アメリカ:1,056円
500MB:1,770円
1GB:1,970円
500MB:1,270円
1GB:1,570円
※価格は全て税込

【各社サービスの手数料比較】

サービス 手数料
WiFiBOX 0円
イモトのWiFi 受渡:550円
返却:0円〜
郵送の場合は実費
グローバルWiFi 受渡:550円
事前受渡手数料:1,100円/日
返却:0円〜
ZEUS WiFi for GLOBAL 受渡:0円〜
事前配送オプション:550円/日
返却:1,100円(返却パック代金)
※自分で返却する場合は実費
JAL ABC 受渡:0円〜
宅配受け取り送料:763円
返却:0円〜
jetfi 受渡:0円〜
事前受渡手数料:550円/日
返却:715円〜(返却パック代金)
※価格は全て税込
ナビ博士
WiFiBOXZEUS WiFi for GLOBALが同じくらい最安級の料金で利用できるんじゃが、ZEUS WiFi for GLOBALは端末の返却時に返却パック代金として1,100円が必要じゃから、手数料が0円のWiFiBOXがトータルで見るとお得になるんじゃよ。
ゲット君
ゲット君
プラン料金だけじゃなくて、端末の受け取り・返却の際に必要になる費用も合わせてチェックしたいね!

\モバイルバッテリー機能つき!手軽に使えてお得/

対応エリア|海外130ヶ国以上で利用可能

WiFiBOXは世界約130ヶ国以上で利用でき、すべての国で無制限プランを利用できます

他社サービスと比較すると利用できるエリア数自体は平均的なものの、無制限プランが利用可能なエリア数は業界最多級です。

ナビ博士
ナビ博士
海外でも無制限のデータ通信を行いたい場合はWiFiBOXはおすすめじゃな。

【サービスごとの対応エリア】

サービス 対応エリア 無制限プラン
対応エリア
WiFiBOX 約130ヶ国 約130ヶ国
イモトのWiFi 200ヶ国以上 50ヶ国以上
グローバルWiFi 200ヶ国以上 91ヶ国
ZEUS WiFi for GLOBAL 135ヶ国 135ヶ国
JAL ABC 38ヶ国 38ヶ国
jetfi 100ヶ国以上 65ヶ国

他社サービスの場合、対応しているエリアと無制限プランに対応しているプランが異なっている場合もあるため注意しましょう。

ゲット君
ゲット君
どのサービスも韓国や中国、台湾、アメリカ、ハワイなど人気のエリアには対応しているよ!

端末スペック|モバイルバッテリー機能搭載

WiFiBOXで利用できる端末は専用モデルである1種類のみで、スペックは以下のとおりとなっています。

最大通信速度や最大接続台数は他社とあまり変わりませんが、端末自体がモバイルバッテリー機能を備えている点が最大の特徴です。

5000mAhのリチウムバッテリーが内蔵されているため、Wi-Fiルーターとして使いながらも、スマホやタブレットを充電できます。

ナビ博士
充電用のケーブルも端末に内蔵されていて、別途ケーブルを準備する必要がないんじゃよ。

【端末スペック比較】

サービス 種類 最大通信速度 最大通信時間 最大接続台数 特徴
WiFiBOX 1種類 150Mbps 12時間 5台 モバイルバッテリー機能搭載
・充電用ケーブル内蔵
イモトのWiFi 複数種類
(選択不可)
42Mbps
100Mbps
150Mbps
400Mbps
5〜15時間 5台
グローバルWiFi 複数種類
(選択不可)
記載なし 記載なし 5台
ZEUS WiFi for GLOBAL 1種類
(MR1)
150Mbps 13時間 10台
(推奨5台)
JAL ABC 記載なし 記載なし 記載なし 5台
jetfi 複数種類
(選択不可)
150Mbps
300Mbps
15時間 記載なし 一部端末に翻訳機能
ゲット君
ゲット君
他のサービスだとモバイルバッテリー代わりになる端末はないから、モバイルバッテリーを別途用意して荷物を増やしたくない人には合っているね!

なおWiFiBOX以外のサービスでは端末を複数種類提供しているところもありますが、基本的に端末の選択はできないため、希望する端末をレンタルできない可能性もあります。

ナビ博士
ナビ博士
たとえばjetfiでは翻訳機能や地図機能がついた端末を提供しているけれど、機能がついていない端末も同時に提供していて、どちらの端末をレンタルするかは選べないんじゃ。

WiFiBOXの端末は充電用の各種ケーブルが内蔵

WiFiBOXの端末はモバイルバッテリー機能が搭載されていますが、スマホやタブレットを充電するために必要な各種ケーブルも端末に内蔵されています。

WiFiBOX

モバイルバッテリーを別途用意した場合のように、ケーブルも別途準備する必要がないため、旅行の際の荷物を減らすことができ便利です。

ただし端末自体を充電する充電器は付属していないため、Type-A対応型の充電器は用意する必要があります。

充電器が付属していない点については「充電器自体は付属していない」の項目でくわしく解説しているのでチェックしてみてください。

端末受け取り・返却方法|非接触で受け取り可能

WiFiBOXの端末受け取り・返却は、空港に設置してある無人貸出機で行います

無人貸出機は全国約500ヶ所の空港・駅・商業施設・宿泊施設・大学・病院に設置されていて、受け取りから返却までスタッフを介さず非接触で手続きできる点が特徴です。

他社サービスの場合は空港カウンターや宅配で受け取りと返却が行える場合が一般的ですが、空港カウンターの場合は対スタッフとなり、宅配でも配達員の方との対応になるため、非接触で手続きが完了するサービスは少ないといえます。

ナビ博士
またWiFiBOXのように主要駅や商業施設でも端末の受け取り・返却ができるのは珍しいサービスだといえるんじゃ。
ゲット君
ゲット君
池袋のサンシャインシティやそごうといった商業施設内にも無人貸出機が設置されているから、いろんな場所で利用できるんだね!

【端末の受け取り・返却方法比較】

サービス 受け取り方法 返却方法
WiFiBOX 無人貸出機
(空港・駅・商業施設・宿泊施設・大学・病院)
無人貸出機
(空港・駅・商業施設・宿泊施設・大学・病院)
イモトのWiFi 空港カウンター
宅配
東京本社
空港カウンター
宅配
東京本社
グローバルWiFi 空港カウンター
宅配
コンビニ
現地空港
現地オフィス
空港カウンター
宅配
現地空港
現地オフィス
ZEUS WiFi for GLOBAL 空港内コンビニ
宅配
ポスト投函
宅配
JAL ABC 空港カウンター宅配
(電話予約のみ)
空港カウンター空港に設置の返却BOX
宅配(電話予約のみ)
jetfi 空港内コンビニ
空港内郵便局
コンビニ
郵便局
宅配
ポスト投函
宅配

またWiFiBOXでは出発当日の予約・受け取りも可能です。

事前に余裕をもって予約しておかないと使えないということがなく、急に旅行や出張が決まっても当日に予約してすぐ受け取ることができるため、スケジュールが急に決まりやすい人に合っているサービスといえます。

2024年3月から端末の事前受け取りに対応

WiFiBOXは出発当日の際に無人貸出機で受け取るサービスでしたが、2024年3月12日から事前受け取りが可能になりました。

ゲット君
ゲット君
端末を事前に受け取れるようになると、何か便利になるの?
ナビ博士
たとえば早朝や深夜の飛行機に乗る場合、出張前に立ち寄れる最寄駅で受け取っておきたい場合に前日までに受け取っておくと、当日に余裕をもって出発できるから便利になるんじゃ。

受け取り日の前日までに受け取っても、指定した受け取り日になるまでインターネットは使えないため、利用料金は発生しません。

なお受け取り日は日本時間で計算されるため注意しましょう。

サポート体制|24時間電話サポートあり

WiFiBOXは24時間の電話サポートが提供されています。

トラブルサポートの24時間電話対応だけでなく、チャットや問い合わせフォームの送信でもコンタクトできるため、充実したサポートを受けたい場合に適しているサービスです。

他社サービスでも24時間の電話サポートを提供しているところはありますが、チャットでの対応はしていなかったり、そもそも電話サポートがなかったり、電話サポートがあっても対応時間が限られている場合が多くあります。

ゲット君
ゲット君
とくに海外で利用していてトラブルが発生したとき、サポートが時間外で利用できなかったら不安になっちゃうよね。
ナビ博士
ナビ博士
旅行先でのインターネット環境は重要じゃから、何かあったときのために充実したサポート体制があるサービスを選ぶのはおすすめじゃよ。

【サポート体制の比較】

サービス 電話 チャット 問い合わせ
WiFiBOX
24時間・日本語対応

フォーム送信
イモトのWiFi
平日9:00〜20:00
土日祝10:00〜19:00

フォーム送信
グローバルWiFi
24時間

フォーム送信
ZEUS WiFi for GLOBAL
メール
JAL ABC
9:00〜17:00
1/1〜3を除く

フォーム送信
jetfi
9:30〜18:30
土日祝を除く

フォーム送信
\バッテリーとWi-Fiがセット/

WiFiBOXはどんな人におすすめ?おすすめできない人はいる?

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WiFiBOXの概要を紹介しましたが、特徴からWiFiBOXはどんな人におすすめなのか、一方でおすすめできない人はいるのかみていきましょう。

のちほど詳しくどういった点がメリットなのか、デメリットはあるのかを紹介していきますが、まずWiFiBOXを検討するのがおすすめな人を紹介します。

WiFiBOXをおすすめできない人

WiFiBOXがおすすめな人

WiFiBOXがおすすめな人は以下のとおりです。

\バッテリーとWi-Fiがセット/

とにかく安くWi-Fiルーターをレンタルしたい人

WiFiBOXは、とにかく安いWi-Fiルーターをレンタルしたい人におすすめです。

WiFiBOXの料金プランは他社と比較してもお得な料金で利用できるため、Wi-Fiルーターはレンタルしたいけれど、高額な料金は払いたくないという場合に適しています。

たとえば韓国1ヶ国の500MBプランであれば、1日390円で利用できるため格安です。

ナビ博士
ナビ博士
韓国なら1日無制限のプランでも990円と1,000円を切る価格で利用できるから、安さ重視で選ぶのはおすすめじゃよ。

対面接触なしで端末を受け取りたい人

WiFiBOXは対面接触なしで端末を受け取りたい人にもおすすめです。

オンラインで申し込みし、端末の受け取りと返却は無人貸出機で行えるため、予約から利用終了までスタッフの方に対応してもらう機会はありません。

新型コロナウイルス対策などで対面接触をなるべく控えたい人や、対面での手続きに時間を要したくない人におすすめです。

受け取りや返却に手間をかけたくない人

WiFiBOXは端末の受け取りや返却に手間をかけたくない人におすすめです。

Wi-Fiルーターのレンタルは端末を受け取って利用し、利用が終了したら返却する必要があるため、どうしても最低2度の手続きが必要になります。

WiFiBOXの場合は端末の受け取りは無人貸出機でQRコードを読み取るだけで利用でき、返却の際も貸出機の空いているスロットへさすだけで返却が可能です。

どちらも無人貸出機ですぐに手続きができるため、空港カウンターでのやり取りや、宅配・コンビニ受け取りなどの手間がなく便利に利用できます。

ナビ博士
無人貸出機のみで端末の受け取り方法が少ないと感じてしまうかもしれんが、貸出機は空港だけでなく主要駅や商業施設にも設置されていて利便性は高いんじゃよ。

荷物をなるべく減らしたい人

WiFiBOXは旅行での荷物をなるべく減らしたい人にもおすすめになります。

旅行先で写真撮影やSNSの更新、ルート検索・レストラン予約などでスマホをよく使う場合には、バッテリー切れを起こさないようにモバイルバッテリーも持ち歩くのがおすすめです。

モバイルバッテリーは大容量のものほど大きくなるうえに、Wi-Fiルーターも別途でレンタルすると身軽に動きたい旅行中でも荷物が増えてしまいます。

しかしWiFiBOXの場合はWi-Fiルーターがモバイルバッテリー機能も搭載しているため、別途モバイルバッテリーを準備する必要がなく、荷物を減らせる点がメリットです。

ゲット君
ゲット君
WiFiBOXの端末にはスマホやタブレットを充電するための各種ケーブルも内蔵されているから、機器ごとのケーブルを持っていかなくてもいい点も嬉しいポイントだね!

旅行や出張の予定が急に決まりやすい人

WiFiBOXは旅行や出張の予定が急に決まりやすい人にもおすすめできます。

旅行や出張で出かける先では、予約やルート検索、仕事の連絡やアポイントメントなどでWi-Fi環境が必要な場面が多くありますが、フリーWi-Fiは利用できる場所が限られているうえにセキュリティ面が弱く、Wi-Fiルーターをレンタルするのが便利です。

しかし急な旅行や出張だとWi-Fiルーターをレンタル予約しても、受け取りたい日までに間に合わなかったり、受け取りの手配ができない場合がありますが、WiFiBOXなら出発当日に予約しても空港の無人貸出機で受け取りできます。

当日予約・当日受け取りが可能で貸出機でQRコードを読み込むだけで手間なくできるため、スケジュールが変わりやすい人におすすめです。

WiFiBOXをおすすめできない人

WiFiBOXはおすすめできる人もいますが、一方でおすすめできない人もいます。

端末を数日前から用意しておきたい人

端末を数日前から用意しておきたい人には、WiFiBOXはおすすめできないサービスです。

WiFiBOXは端末の受け取りが空港や主要駅に設置してある無人貸出機でしかできず、宅配での受け取りは対応していません。

2024年3月から端末の事前受け取りが可能になり、2日前から対応しています。

ナビ博士
ナビ博士
数日前から端末を用意しておきたい場合には、他社サービスを検討するのがおすすめじゃよ。

なお端末を2日前より早く受け取りできるサービスは以下のとおりになります。

  • イモトのWiFi…3日前から受け取り可能(空港カウンターのみ)
  • グローバルWiFi…2~5日前から受け取り可能(宅配・コンビニ受け取り)
  • ZEUS WiFi for GLOBAL…最大8日前までに受け取り可能(宅配)

WiFiBOXの評判・口コミからわかる8つのメリット

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WiFiBOXについてどんな人におすすめなのか紹介しましたが、実際に利用しているユーザーの評判・口コミからわかる利用するメリットを解説します。

サービス内容だけではわからない、ユーザーの生の声を確認しながらみていきましょう。

出発当日でも予約・受け取りができる

WiFiBOXについて、当日レンタルできる点にメリットを感じている評判が複数見受けられました。

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よい口コミ
ロッキンはdocomo人権ないみたいだから当日借りられるWiFi調べたら出てきたWiFiBOXで借りてみた?
新宿駅ミロードだと朝7:00〜23:59の間なら借りて返却できるみたいで神?✨電波探すのも電池減るしもう機内モードにしてる??
新宿通り沿いの小田急線入口外の階段登るとあった?
#WiFiBOX
— 桜ゆみ@ハロプロほまたん優勝? (@yumisakura_halo)

急にWi-Fiルーターが必要になった場合には事前に予約が必要なサービスだと利用できませんが、WiFiBOXなら出発当日でも予約でき、端末の受け取りも可能な点が大きなメリットです。

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よい口コミ
どうしても今すぐポケファイが必要で、ああこれは詰んだと思ってたんですが、KITTEに当日予約ですぐに受け取り可能なWIFIBOXなるサービスを見つけて間に合った。QRコードかざすと、ニョキっと予約したポケファイがでてくる。ありがたい。。
— 村山龍太郎/ Preferred Robotics PdM (@03nova)
ゲット君
ゲット君
QRコードをかざすだけで端末が受け取れる点もよかったと感じているみたいだね!

WiFiBOXは国内・海外どちらでも利用できるため、国内で急にギガが不足してしまってフリーWi-Fiがない地域にいかなければならない場合や、モバイルバッテリーを忘れてしまった場合にも、Wi-Fiルーターとしても、モバイルバッテリーとしても使えるため便利に利用できます。

待ち時間なしでWi-Fiルーターをレンタルできる

WiFiBOXの評判のなかには、待ち時間なしで端末のレンタルができる点にメリットを感じている口コミが複数見受けられました。

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よい口コミ
去年のエジプト旅行もシンガポール旅行もWiFiBOX使ってめちゃ便利だった!通信速度も問題なかったので今年のハワイ旅行でも借りる予定
他社のWi-Fiだと友人カウンターの列が長くて受け取るまでに時間かかってたけどこれは無人だから5秒で受け取れて超スムーズ✨返却場所も変更できて助かった❤︎
— 襟 ❄︎ クリアウィンター (@E761A4)

WiFiBOXは無人貸出機でQRコードを利用して手続きするだけで端末を受け取れるため、他社サービスのように空港カウンターに並んで受け取ったり、事前に宅配便で受け取るなどの待ち時間が不要です。

ナビ博士
空港で余裕をもってスケジュールを組みたい場合や、事前に宅配で受け取れる時間がない場合には便利に利用できるポイントじゃな。
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よい口コミ
#WiFiBOX100カ所設置 達成おめでとうございます㊗
海外旅行などで、外国でレンタルしようとするとカウンターに列ができていたり、スタッフとのやり取りがあって時間がかかりますよね?
WiFiBOXなら、事前予約して当日は無人BOXから抜いて、返却も差し込むだけだから手間要らず♩スマホ充電もできて??‍♀️
— ゆーさ (@ren_yuu)

上記はスタッフとのやり取りもなく手間がなかった点にメリットを感じている口コミになります。

さらに以下の評判は端末の返却についても簡単だったという口コミです。

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よい口コミ
そういえば今回の旅でとても便利だったのがレンタルWiFiのwifiBOX。ネットで予約して空港で借りて充電しながらばりばり使っても不自由ゼロ。帰国したら返すだけという楽ちんさでしたねー。
— 内藤あんも (@ammonaitoh)
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よい口コミ
WiFiBOX 設置箇所100ヶ所達成おめでとうございます?
海外旅行でお世話になります!
受取・返却が簡単なのは嬉しいです?
— うまる?甘党であり辛党? (@umarunrun22)

WiFiBOXは利用が終了したら空港や主要駅に設置されている無人貸出機に、端末を戻すだけで返却が可能なため、受け取りと返却のどちらのタイミングでも手間がかからないサービスになります。

充電ケーブルが内蔵されている

WiFiBOXの端末について、スマホを充電するための充電ケーブルが内蔵されている点にメリットを感じている口コミもありました。

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よい口コミ
内蔵充電ケーブルが地味に便利で、何度助けられたこと!
海外旅行のパートナーです?
— ちなっく (@alohastudio102)

WiFiBOXはモバイルバッテリー機能がついたWi-Fiルーターをレンタルできますが、iPhone・Android(USB Type-C、MicroUSB)に対応した各種ケーブルが端末に内蔵されています。

WiFiBOX

そのため充電用のケーブルを別途用意する必要がなく、旅行や出張での荷物が減らせる点や、急に当日予約をして利用しても、必要なものが揃っているという点が大きなメリットです。

WiFiBOXの端末に内蔵されているケーブル

  • USB Type-A…WiFiBOXの端末を充電するためのケーブル
  • MicroUSB…Androidスマホを充電するためのケーブル
  • Lightning…iPhoneを充電するためのケーブル
  • USB Type-C…AndroidスマホやiPhoneを充電するためのケーブル
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よい口コミ
韓国旅行をしたときに利用しました!
USBケーブル内蔵で、充電しながら利用できるところもGOOD?
充電器を持ち歩かなくて済むので、荷物が軽くて助かりました?
— のぶやん (@kkrbura52)

ただスマホやタブレットを充電するためのケーブルは内蔵されていますが、Wi-Fiルーター端末自体を充電するための充電器は付属していないため、端末を充電したい場合は自身で充電器のみ用意する必要があります。

最安級の料金で利用できる

WiFiBOXは利用料金が他社と比べてもお得ですが、実際のユーザーの評判でも、安いと感じている口コミが見受けられました。

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よい口コミ
今回WifiBoxを借りた。
ルーター単体だけだから余計な荷物がなくていいし設定も簡単。しかも安い。
使用する国によっては別のところが安いけど、ハワイなら一番安いのでは?
— ★゚・: くぅ ・:,。★ (@fQooJno)

実際にWiFiBOXと他社サービスの利用料金を比較したところ、たとえば韓国で500MB利用する場合の1日の料金は、イモトのWiFiの場合1日640円、WiFiBOXは1日390円とWiFiBOXの方がお得でした。

またWiFiBOXは端末の受け取り・返却手数料も無料のためお得に利用できます。

【1日ごとの料金比較】

手数料 1ヶ国プラン 周遊プラン
500MB 1GB 無制限 世界 アジア ヨーロッパ
WiFiBOX 0円 韓国:390円
アメリカ:390円
韓国:690円
アメリカ:690円
韓国:990円
アメリカ:990円
500MB:990円
1GB:1,690円
無制限:2,590円
500MB:590円
1GB:990円
無制限:1,390円
500MB:690円
1GB:1,090円
無制限:1,590円
イモトのWiFi 受渡:550円
返却:0円〜
韓国:640円
アメリカ:1,560円
韓国:1,160円
アメリカ:1,860円
韓国:1,860円
アメリカ:2,360円
500MB:1,580円 500MB:1,580円
1GB:1,880円
500MB:1,880円
1GB:2,080円
無制限:2,580円
グローバルWiFi 受渡:550円
返却:0円〜
韓国:970円
アメリカ:1,270円
※600MB
韓国:1,170円
アメリカ:1,470円
※1.1GB
韓国:1,870円
アメリカ:2,170円
プランA:〜1,980円
プランB:〜3,370円
2,480円
※4G無制限
2,580円
※4G無制限
ZEUS WiFi for GLOBAL 受渡:0円〜
返却:1,100円
韓国:380円
アメリカ:380円
韓国:620円
アメリカ:610円
韓国:800円
アメリカ:850円
500MB:980円
1GB:1,180円
無制限:1,590円
500MB:580円
1GB:830円
無制限:1,100円
500MB:670円
1GB:880円
無制限:970円
JAL ABC 受渡:0円〜
返却:0円〜
韓国:1,150円
アメリカ:1,250円
56ヶ国:1,780円
177ヶ国:1,990円
※無制限
無制限:1,680円 1GB:1,150円
3GB:1,680円
無制限:2,000円
jetfi 受渡:0円〜
返却:715円〜
韓国:702円
アメリカ:572円
韓国:762円
アメリカ:785円
韓国:1,242円
アメリカ:1,056円
500MB:1,770円
1GB:1,970円
500MB:1,270円
1GB:1,570円
※価格は全て税込
ナビ博士
ZEUS WiFi for GLOBALはWiFiBOXと同じくらいプラン料金は安いんじゃが、端末の返却時に手数料が必要なことや、申し込み期限は前日の10時までになっていて当日の申し込み・受け取りができない点に注意が必要なんじゃ
ゲット君
ゲット君
なるほど、プラン料金だけじゃなくて、手数料やサービス内容も比較するのが大切なんだね!
WiFiBOXはモバイルバッテリー機能もついていて手数料も無料だから、付加サービスも含めてプランを比べてみるのもお得そうだね!

モバイルバッテリーとして利用できる

WiFiBOXはレンタルできる端末がポケット型Wi-Fiとしてだけでなく、モバイルバッテリーにもなる点にメリットを感じている口コミが多く見受けられました。

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よい口コミ
子どもと二人でkpop韓国旅行✈️
初めてWi-Fi借りたけど、SIMカードより私はデータカード派だな。
二台のスマホ接続で、とても便利だったし、充電もできたから途中でスマホ切れなくてよかった〜
#WiFiBOX
— ひこな (@saori38469832)
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よい口コミ
むしゅめ寝た〜!台湾1日目終了。
WiFi BOXってモバイルルーター?普通にネット使えるしバッテリー持ちもかなりよくて大満足。初海外旅行だけどなんとかなりそう。全ての匂いに違和感があって楽し〜
— BurgerKing#2756 (@kani_toon90)

上記はバッテリー持ちが良かったという評判です。

WiFiBOXの端末は5000mAhのリチウムバッテリーを内蔵していますが、スマホの一般的なバッテリー容量は4,300〜5,000mAh程度となっているため、WiFiBOXの端末が大容量バッテリーを内蔵していることがわかります。

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よい口コミ
モバイルバッテリーの線間違えて持ってきちゃったけどWiFiBOXに充電機能あるの忘れてた助かった?しかもめっちゃ充電早い有能
— non (@non720_)

また上記はバッテリーを利用した充電が早い点にメリットを感じている評判です。

ただ機能としてついているモバイルバッテリーなのではなく、実用的なバッテリーであることがわかります。

海外約130の国で無制限プランを利用できる

WiFiBOXは海外約130の国で利用できますが、対応している国で無制限プランを利用できる点がメリットです。

無制限プランを利用できる国数としては業界最多級で、対応エリアは多くても無制限プランに対応した国数が少ないサービスもある中で、無制限プランに対応した国が100ヶ国を超えているのは大きなポイントになります。

【サービスごとの対応エリア】

サービス 対応エリア 無制限プラン
対応エリア
WiFiBOX 約130ヶ国 約130ヶ国
イモトのWiFi 200ヶ国以上 50ヶ国以上
グローバルWiFi 200ヶ国以上 91ヶ国
ZEUS WiFi for GLOBAL 135ヶ国 135ヶ国
JAL ABC 38ヶ国 38ヶ国
jetfi 100ヶ国以上 65ヶ国

実際に以下の評判は、速度制限にかからず利用できる点にメリットを感じている口コミです。

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よい口コミ
#WiFiBOX100カ所設置
100カ所設置おめでとうございます‼️㊗️
月の後半になるとギガ不足で
速度制限がかかる事が多いので
気にせず使えるのはストレスフリーで
嬉しいです♥️
海外旅行によく行くので
WiFiBOXがあれば楽しく過ごせます*⋆✈
— みるきー☺︎ (@sunsun0704)

また以下の評判は中心街ではない場所でも不自由なく利用でき、データ通信も無制限なため快適に利用できたと評価している口コミです。

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よい口コミ
#WiFiBOX
アメリカの田舎でも都会でも不自由なく使えました。
モバイルバッテリーとしても使えるし。ギガ無制限でもリーズナブル。レンタルも返却も簡単。おすすめです。
— たかたか (@TAKA500C)

WiFiBOXは無制限プランを利用した場合でも料金が高額すぎることはなく、お得な料金で利用できるため、データ容量を気にせず、なるべく安く利用したい人におすすめのサービスになります。

サポート体制が24時間で安心

WiFiBOXは電話サポートである「トラブルサポート窓口」が24時間体制で提供されています。

ナビ博士
ナビ博士
電話サポートがないサービスもあるなかで、24時間体制でサポートがあるのは嬉しいポイントじゃな。

【サポート体制の比較】

サービス 電話 チャット 問い合わせ
WiFiBOX
24時間・日本語対応

フォーム送信
イモトのWiFi
平日9:00〜20:00
土日祝10:00〜19:00

フォーム送信
グローバルWiFi
24時間

フォーム送信
ZEUS WiFi for GLOBAL
メール
JAL ABC
9:00〜17:00
1/1〜3を除く

フォーム送信
jetfi
9:30〜18:30
土日祝を除く

フォーム送信
ゲット君
ゲット君
とくに旅行中とかルート検索やホテル予約でWi-Fiが必要なときに、トラブルがあったらすぐに解決したいもんね。

日本語にも対応していて、いつでもトラブルが発生した場合にサポートを受けられる点が大きなメリットですが、実際に手厚いサポートがある点に魅力を感じている口コミがありました。

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よい口コミ
#WiFiBOX
端末の利用から返却までの手続きが驚くほど簡単で、当日までキャンセル料が無料だったり、手厚いサポートがあるので安心して借りる事ができます☺️
— NATSU (@LtOckyVDWJBl3ux)

サービス利用の手軽さだけでなく、しっかりとしたサポート体制が提供されているサービスを選ぶことで、もしもの時も安心して利用できるためおすすめです。

予約日当日までキャンセル料金が無料

WiFiBOXは予約日当日までキャンセル料金が無料な点もメリットです。

急な予定変更や、Wi-Fiルーターが不要になった場合など、予約をキャンセルしても出発当日(予約日当日)の23:59までなら料金が発生しません。

以下の評判も、直前の予約ができること、さらに当日もキャンセル可能なことにメリットを感じていることがわかります。

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よい口コミ
予約から返却までの手続きが簡単?
自分に合った容量を選べるのと、
直前の予約や当日のキャンセルOKなのもありがたいです✨✨
#WiFiBOX
— ♡makaron226♡ (@makaron226)

とくに旅行では飛行機の欠航や体調不良など、トラブルが発生してしまう場合もあるため、当日にキャンセルしてもキャンセル費用が発生しないサービスはおすすめです。

\バッテリーとWi-Fiがセット/

WiFiBOXの評判・口コミからわかるデメリットと注意点

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WiFiBOXについて評判・口コミからわかるメリットを紹介してきましたが、メリットだけでなく、事前に知っておきたいデメリットや注意点もあります

実際に利用しているユーザーの口コミもあわせて調査しているため、デメリットをひとつずつみていきましょう。

端末の設置場所が限られている

WiFiBOXでは無人貸出機で端末の受け取り・返却手続きを行いますが、設置場所は限られている点に注意が必要です。

WiFiBOXの無人貸出機設置場所は以下のとおりで、空港だけでなく駅周辺や商業施設・大学・病院といった他社では見受けられないような場所で受け取り・返却ができる点はメリットになります。

WiFiBOXの無人貸出機設置場所

  • 空港
  • 駅周辺
  • 商業施設
  • 宿泊施設
  • 大学
  • 病院

設置場所は限られているため、もし利用が終了して空港で端末の返却を忘れてしまった場合、返却できる設置場所へ持ち込むか、宅配便での返却が必要です。

ナビ博士
ナビ博士
返却を忘れて後日返却手続きを行う場合には、着荷日までの延長手続きが必要で費用が追加になってしまうから注意するんじゃぞ。

そのため事前にWiFiBOXの公式サイトから無人貸出機の設置場所を確認しておいて、出発から帰宅までの間に端末の受け取りと返却が問題なく行えるか、確認しておくことが重要になります。

ゲット君
ゲット君
WiFiBOXの無人貸出機は駅構内やホテルのフロント、商業施設にも設置されているから、家の近くに設置されているかもしれないよ!

ただWiFiBOXの無人貸出機設置場所について、他社サービスと比べて空港の設置場所は多めです。

たとえばグローバルWiFiで端末の受け取りが可能な空港数は19空港ですが、WiFiBOXの無人貸出機が設置されている空港数は25空港になっています。

ゲット君
ゲット君
WiFiBOXの設置場所が少なすぎるというわけではないんだね。

受け取り可能な空港はサービス会社によって異なるため、利用する空港では端末を受け取れるかを確認しておきましょう。

郵送やコンビニでの端末受け取りができない

WiFiBOXは郵送やコンビニでの端末受け取りができません

端末の受け取りは無人貸出機のみで、郵送やコンビニ受け取りといった他の選択肢がない点に注意が必要です。

ナビ博士
出発当日の受け取りの手間を省くために郵送やコンビニで受け取っておきたいと考えている場合には注意が必要じゃぞ。

そのため、無人貸出機ではなく、郵送やコンビニで端末を受け取ってレンタルしたいという場合には他社サービスを検討するのがおすすめになります。

たとえば「jetfi」の場合、全国のコンビニ・郵便局を含む約51,000箇所で端末の受け取りが可能です。

さらにZEUS WiFi for GLOBALでは最大8日前までに自宅に配達してもらうことも可能なため、端末の受け取り方法を重視したい場合には注意しましょう。

充電器自体は付属していない

WiFiBOXの端末にはスマホやタブレットを充電するための各種ケーブルは付属していますが、充電器自体は付属していません

WiFiBOX

端末自体を充電するためには、Type-A型の充電器を自身で用意する必要がある点に注意が必要です。(Type-C不可)

ゲット君
ゲット君
Type-C対応の充電器は使えないから注意しようね!

実際のユーザーの評判でも、充電器を自分で用意する点がよくなかったという口コミが見受けられました。

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悪い口コミ
#wifibox
〇・簡単な手続き・当日予約可能・当日までキャンセル料無料・借りる場所が自由・返却場所も自由・業界最安値クラスの料金
×受け取り場所が少ない・サポート時間が短い・充電器は自分で用意する・電話サポートがない
— 田中直人 (@ghanacoke)

ただしWiFiBOXの端末にはスマホを充電するためのケーブル自体は内蔵されているため、ケーブル類の用意は不要です。

また他社サービスの場合はWi-Fiルーターにモバイルバッテリー機能が付属しているところはなく、他社サービスを利用していてモバイルバッテリーが必要な場合は、別途自分で用意することになります。

ゲット君
ゲット君
WiFiBOXを利用して充電器だけ用意するか、他社サービスを利用してモバイルバッテリー+充電ケーブル+充電器を用意するか、の違いになりそうだね。

そのため、モバイルバッテリー機能付きというポイントに大きな付加価値があると感じる場合には、WiFiBOXはおすすめです。

ナビ博士
ナビ博士
WiFiBOXの端末は5,000mAhのリチウムバッテリーが内蔵されているから、たっぷり充電できておすすめじゃよ。

端末の弁済費が高額

WiFiBOXは端末をレンタルして利用するサービスで、利用料金は他社と比較しても安めに設定されています。

しかし端末を紛失・破損してしまった場合には、最大25,000円の高額な弁済費が発生してしまう点に注意が必要です。

ただWiFiBOXと他社サービスの端末弁済費を比較した結果、WiFiBOXの弁済費は決して高額すぎることはないこともわかりました。

【サービスごとの端末弁済費の比較】

サービス 端末弁済費
(端末を紛失・破損した場合)
補償オプション
WiFiBOX 25,000円 あんしん保証:220円/日
※100%免除
イモトのWiFi 機器本体:40,000円
充電器:2,000円
ケース:1,000円
あんしんパック:220円/日
※80%免除
あんしんパックフル:330円/日
※100%免除
あんしんパックプラス:550円/日
※100%免除+携行品等補償
グローバルWiFi Wi-Fi機器本体:15,000円
SIM:10,000円
ケーブル:1,000円
アダプター:1,000円
ポーチ:1,000円
モバイルバッテリー:5,000円
安心補償パックミニ:220円/日
※80%免除
安心補償パックフル:330円/日
※100%免除
安心補償パックMAX:550円/日
※100%免除+携行品等補償
ZEUS WiFi for GLOBAL 端末:29,700円
ケーブル:1,000円
端末サポート/ミニ:220円/日
※最大50%補償
端末サポート/ワイド:330円/日
※100%補償
JAL ABC 端末代金:最大55,000円
充電器本体:1,650円
充電器ケーブル:550円
変換プラグ:2,750円
安心補償サービス:210円/日
※最大70%補償
jetfi 端末:最大30,000円
付属品:最大5,000円
安心パック:550円/日
※100%補償
安心パックプレミアム:770円/日
※100%免除+携行品等補償

サービスごとの端末弁済費を比較した結果は上記のとおりですが、WiFiBOX以外のサービスでは30,000〜55,000円程度の弁済費が発生する可能性があります。

それぞれあんしん保証(1日220円〜)のオプションに加入すると50〜100%補償されますが、弁済費自体がそもそも安めに設定されているWiFiBOXは安心感があるといえるでしょう。

ナビ博士
25,000円の弁済費が安いわけではないんじゃが、他社サービスと比較すると高額ではないから、端末を紛失したり、破損してしまった場合には弁済費がかかることを覚えておいて、申し込む際の補償オプションへの加入を検討するのがおすすめじゃよ。
ゲット君
ゲット君
補償オプションの料金設定は補償内容によって違うけれど、一部サービスではグレードの高い補償オプションに加入すると、旅行時のトラブル補償もまかなえるから、トラブルが不安な場合は検討してもいいかもね!

補償オプションについて、端末の補償だけでなく旅行先でのトラブルに対しての補償も行っているサービスは以下のとおりになります。

  • イモトのWiFi
    あんしんパックプラス(770円/日)
    端末弁償代100%免除+携行品損害最大20万円補償+航空機寄託手荷物遅延最大10万円補償+航空機遅延最大2万円補償+傷害後遺障害最大10万円補償
  • グローバルWiFi
    安心補償パックMAX(550円/日)
    端末弁済費100%免除+携行品最大10万円補償+航空機寄託手荷物遅延費等最大10万円補償+傷害死亡保険最大30万円補償
  • jetfi
    安心パックプレミアム(770円/日)
    端末弁済費100%免除+携行品損害最大10万円補償+航空機遅延等最大2万円補償+航空機寄託手荷物遅延等最大10万円補償+傷害後遺障害最大10万円補償+テロ等対応費用最大10万円補償
ナビ博士
ナビ博士
航空機の遅延で発生した損害に対して保証してくれるオプションもあるから、トラブル対策には良いオプションといえそうじゃな。

旅行先でのトラブルを補償してくれるオプションに加入したい場合には、WiFiBOXではなく上記のようなオプションを提供しているサービスを検討しましょう。

繋がりにくい場所がある

WiFiBOXは世界約130ヶ国で利用できますが、通信する場所によっては繋がりにくいと感じている口コミもありました

たとえば以下の評判は、山奥や田舎などで通信自体はつながるものの、速度が遅いと感じている口コミです。

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悪い口コミ
#WiFiBOX さん…
スイスの山奥でもアメリカの田舎でも繋がるのはありがたいのですが、通信速度だけ何とかなりませんかね…
どこで測っても似たような速度で、動画ストリーミングとか無理ポ…
— しろ (@SHIROROuu)

以下の評判もまったく繋がらないというわけではなく、通信自体はつながるものの、通信速度が遅く不便だと感じている口コミになります。

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悪い口コミ
wifibox初めて借りてみたんだが、Wi-Fiが弱くて調べ物したいのになかなか繋がらない。完全に繋がらないわけじゃなくてサクサク動かない。空港で無人で簡単に借りられたんだけど…ポケットWi-Fiってこんなもん?
— ゆみゆみ (@yummy2001)
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悪い口コミ
WiFiBOXっていう旅行者向けポケットWi-fiって、マレーシアの都市部(ブキットビンタン)で全く使えないくらい遅い。平均5Kbpsなんだけど、僕だけ?問い合わせても返金対象にならず、まじぴえん。
#wifibox
— りんたろう (@sr_rintaro)

またグアムで利用したユーザーのなかには、インターネット通信自体が繋がらないという評判もありました。

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悪い口コミ
グアム旅行のためにWifibox借りたけど、一生つながらない(スマホとWi-Fiは繋がるけど、Wi-Fiがネットに繋がらない)
無制限で借りたのに…
— うーちゃん (@okanenotree)

通信環境は利用するエリアによって異なるものの、一部エリアでは上記口コミのように繋がりにくい環境になる可能性があることを覚えておきましょう。

ただしWiFiBOXの通信速度についてネガティブな評判だけでなく、問題なかったと感じている口コミもあります

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よい口コミ
去年のエジプト旅行もシンガポール旅行もWiFiBOX使ってめちゃ便利だった!通信速度も問題なかったので今年のハワイ旅行でも借りる予定
他社のWi-Fiだと友人カウンターの列が長くて受け取るまでに時間かかってたけどこれは無人だから5秒で受け取れて超スムーズ✨返却場所も変更できて助かった❤︎
— 襟 ❄︎ クリアウィンター (@E761A4)
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よい口コミ
やす子さんのCMでおなじみ。
ヨーロッパに仕事に行く機会があるので、国ごとにいちいち設定を変えなくていい複数の国で使える周遊プランがあるのは助かります。
速度は動画を見たり調べものをするのには問題ないです。
#WiFiBOX
— ヒゲが二本多いドラえもん??? (@shisham74481780)

実際の快適さはエリアや時間帯にも左右されてしまいますが、できるだけ快適な通信速度で利用したいという場合には、通信方法が選択できるサービスを選ぶのもおすすめです。

たとえばグローバルWiFiの場合、プラン選択時に利用エリアによっては5G通信プラン・4G通信プランを選択できます。

ナビ博士
通信環境は2G・3G・4G・5Gなどがあるんじゃが、4Gや5G通信が可能な方が、速い通信速度で利用できるんじゃよ。

通信環境がプランで選択できたり、通信環境が明記されているサービスは以下の2つです。

無人貸出機で受け取るためスタッフに相談ができない

WiFiBOXは無人貸出機で端末を受け取るため、空港カウンターで受け取れる他社サービスのように、手続きの際にスタッフの人に相談ができない点もデメリットになるといえます。

無人貸出機には写真付きの説明書は用意されているものの、端末の受け取りや返却の際にスタッフは常駐していないため、すべて自分での操作が必要です。

そのため機械の操作が苦手な場合や、手続きに不安を感じている場合には、他社サービスよりも手間がかかってしまう可能性があります。

空港カウンターでスタッフの方から直接の端末受け取りが可能なサービスは以下の3社のため、不安な場合は検討してみてください。

ただWiFiBOXは無人でスタッフに相談ができないといっても、24時間の電話サポートがあるため、何かあった場合には電話でサポートを受けられます。

相談したい場合は24時間の電話サポートがある

WiFiBOXの電話サポートは24時間体制で日本語にも対応しているため、不明点があったり、トラブルが発生した場合にはいつでも相談ができる環境が整っています。

ナビ博士
電話対応がないサービスもある一方で、24時間体制で電話サポートがあるのは嬉しいポイントじゃな。

【トラブルサポート窓口】

電話番号 日本国内から:050-3204-4401
海外から:+81-50-3204-4401
受付時間 24時間

また公式サイトから問い合わせフォームやチャットウィジェットを利用して、問い合わせすることも可能です。

チャットはチャットボットでの自動返答になりますが、チャット欄に「チャット」と打つことで担当者に繋がるため、スタッフの方と連絡を取ることができます。

WiFiBOXは端末の受け取り場所でのスタッフ対応はないものの、電話・問い合わせフォーム・チャットと問い合わせの方法は他社サービスと比べても豊富に揃っている点が特徴です。

そのため、通常時には極力手間を省いて手続きを行いたいけれど、万が一の場合は充実したサポート体制を受けたいという場合におすすめになります。

WiFiBOXの利用手順を解説【予約〜端末の返却まで】

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WiFiBOXについて基本情報からメリット・デメリットを紹介してきましたが、実際の利用手順を解説します。

メリットやデメリットを確認し、利用してみたいと感じた場合には以下の手順を参考にして契約してみてください。

1.Webから予約する

WiFiBOX

まずはWiFiBOXのWebページからレンタルの予約を行います。

  1. 目的地の国や地域名を検索して選択する
  2. 希望の日付とプランを選択してカートに追加する
  3. 会員登録またはログインを行う
  4. 注文内容を確認して支払い手続きを完了する

上記の流れで予約を行いますが、WiFiBOXは出発当日でも予約・端末の受け取りが可能です。

またWiFiBOXでは2024年3月から新たに端末を事前に受け取れるようになりましたが、事前に端末を受け取る場合でも、受取日はWiFiBOXを使い始める日を選択しましょう。

なおWiFiBOXで利用できる支払い方法はクレジットカード・デビットカード・Shop Payのみです。

2.WiFiBOX貸出機でQRコードを読み取る

WiFiBOX

WiFiBOXの公式サイトから申し込みを行ったら、出発当日または前日に無人貸出機からWi-Fiルーターを受け取ります。

無人貸出機は空港や駅周辺、商業施設などに設置されているため、アクセスしやすい場所で受け取りを行いましょう。

たとえば羽田空港の場合は「羽田空港第2ターミナル」に一箇所、「羽田空港第3ターミナル」に二箇所の合計三箇所に設置されており、第2ターミナルの場合は出発ロビーの近くで受け取りできます。

WiFiBOX

受け取りは簡単で、以下のとおり貸出機のQRコードを読み取って、受け取るをタップすることで手続きが可能です。

  1. 受け取り当日までに届く「商品受取方法のご案内」のメールを開く
  2. メールに記載の「受取用QRコード読み取りページ」を開く
  3. 貸出機のQRコードをカメラで読み取ったあと、スマホの画面で「受け取る」をタップする
  4. Wi-Fiルーターが貸出機から自動的に取り出されるため、端末を引き抜いて受け取る

なお「受取用QRコード読み取りページ」は受け取ったメールだけでなく、マイページの注文履歴から、該当注文番号右側の「受け取る」ボタンをタップすることでも表示できます。

「商品受取方法のご案内」のメールは受け取り予定の2日前以降に送信される予定です。

万が一端末の受け取りを忘れてしまったり、受け取りできない状況になってしまった場合には、マイページからキャンセル手続きを行いましょう。

ゲット君
ゲット君
WiFiBOXのキャンセルは受け取り当日の23:59までならキャンセル料金が発生しないんだったね!

3.レンタル開始

WiFiBOX

貸出機のQRコードを読み取ると、貸出機から端末が自動的に取り出され、受け取ることで利用開始となります。

端末を受け取ると「注意事項/利用開始のご確認」というメールが届くため、Wi-Fiに接続する前に必ず確認しておきましょう。

またWiFiBOXの端末はモバイルバッテリー機能も搭載されていて、充電用のケーブルも内蔵されていますが、本体を充電するための充電器は付属していないため、あらかじめType-Aに対応した充電器を別途用意しておく必要があります。

4.利用終了後は設置場所に返却

WiFiBOX

利用が終了したら、最寄りの貸出機へ端末を返却します。

端末を受け取った場所の貸出機だけでなく、空港や駅・商業施設など最寄りの設置場所に返却しても問題ないため、受け取った場所へいけない場合や、貸出機のスロットが空いていない場合には別の貸出機設置場所へ返却しましょう。

ナビ博士
申し込み時に指定した場所以外で返却する場合でも、事前の変更手続きやカスタマーサポートへの連絡は不要じゃよ。

返却自体は貸出機のスロットへ端末を差し込むだけで完了します。

Wi-Fiルーターの3つのLEDランプが手前になるように向きを合わせて、空きスロットへ 「カチャ」という音がするまで差し込みましょう。

手続きが完了するとすぐに返却確認メールが届くようになっているため、合わせて確認してみてください。

なお帰国が遅れている場合や、返却の時間が取れない場合、スケジュールを変更した場合など、期日までに端末の返却ができない場合は、マイページから期間延長の手続きが必要です。

ナビ博士
ナビ博士
期間延長の手続きをしない場合、返却予定日の翌日から、申し込み金額1日分と同額の延滞料金が1日単位で発生してしまうから注意するんじゃぞ。

また事前の連絡をしないまま、返却予定日より7日経過しても端末の返却をしなかった場合には、25,000円の弁済金が発生します。

ゲット君
ゲット君
弁済金は端末を紛失・破損してしまった場合だけじゃなくて、予定日から7日以上経過しても返却しなかった場合にも発生するんだね。

WiFiBOXについてよくある質問

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WiFiBOXについて、よくある質問をまとめてみました。

WiFiBOXとWi-Ho!(ワイホー)との違いは?
Wi-Fiルーターのレンタルで「Wi-Ho!(ワイホー)」というサービスを聞いたことがある方もいるかもしれませんが、Wi-Ho!はWiFiBOXの前のサービスになります。

Wi-Ho!はサービス提供を終了しましたが、後継となるサービスがWiFiBOXです。

WiFiBOXとWi-Ho!のサービスについては、以下のような違いがあります。

【WiFiBOXとWi-Ho!(ワイホー)のサービス比較】

WiFiBOX ワイホー
サービス名 WiFiBOX Wi-Ho!(ワイホー)
端末の種類 1種類 複数種類
(選択不可)
受け取り方法 無人貸出機
空港・駅周辺
商業施設・宿泊施設
大学・病院
空港カウンター
宅配
返却方法 無人貸出機
空港・駅周辺
商業施設・宿泊施設
大学・病院
空港の返却ボックス
宅配
充電用バッテリー機能 ×
レンタル品 Wi-Fiルーター本体のみ A5サイズのポーチ
Wi-Fiルーター本体+付属品
USB充電器変換プラグ ×
充電用ケーブル
Wi-Fiルーターに内蔵
×

上記の比較表からわかる異なるポイントは以下のとおり。

WiFiBOXとWi-Ho!(ワイホー)の違い

  • 端末の種類や受け取り方法が減った
  • モバイルバッテリー機能搭載端末になった
  • レンタル品がシンプルでかさばらなくなった
  • 受け取りと返却の手続きが手軽になった

選択できる端末が1種類のみになり、端末の受け取り方法も宅配を利用できなくなりましたが、一方でモバイルバッテリーと充電用ケーブルが内蔵された端末に変更され便利に利用できるうえに、無人貸出機で待ち時間なく手軽にレンタルできるようになりました。

従来のWi-Ho!は他社と近いサービス内容でしたが、後継サービスであるWiFiBOXは非接触で手続きを完了できる点、端末がモバイルバッテリー搭載でアップグレードされた点などで、他社サービスと比べても特長のあるサービスになったといえるでしょう。

WiFiBOXの支払い方法は?
WiFiBOXで利用できる支払い方法は、クレジットカード・デビットカード・Shop Payのみとなります。
銀行振込やコンビニ支払いといった別の支払い方法は利用できないため注意しましょう。
なおShop PayはShopify, Inc.が提供するサービスで、利用すると住所やクレジットカード情報が安全に保存され、一度登録すると次回以降は登録済みの電話番号に届く6桁のコードを入力するだけで決済手続きが完了する方法です。
いずれの方法でもクレジットカードは必要になるため、クレジットカードを持っていない場合には利用できないサービスになります。
WiFiBOXで通信容量はどこで確認できる?
WiFiBOXで利用したデータ通信容量については、WiFiBOXの端末上で確認することはできません。
WiFiBOXの端末は液晶が搭載されていないため、実際の利用データ容量を確認したい場合は、スマホから確認する必要があります。
500MBまたは1GBのプランを契約する場合のデータ容量チェックは大切ですが、容量を気にせず利用したい場合や、1GBでは足りない場合には無制限プランを契約するのがおすすめです。
WiFiBOXの最大通信速度は?
WiFiBOXで利用するWi-Fiルーターの最大通信速度は下り150Mbps・上り50Mbpsです。
一般的に通信速度は30Mbps程度あれば通常利用には足りるといわれていて、他社サービスのWi-Fiルーターも最大通信速度が150Mbps程度の端末が多いため、十分な速度であるといえます。
WiFiBOXの同時接続台数は?
WiFiBOXのWi-Fiルーターは最大で同時に5台まで接続が可能です。
他社サービスも最大5台程度となっている場合が多いため一般的な台数といえます。
なお接続台数が増えるほどデータ使用量は増えるため、複数人でシェアして利用したい場合には、データ通信量を無制限で利用できるプランがおすすめです。
WiFiBOXのデータ容量はどれがおすすめ?
WiFiBOXでは500MB・1GB・無制限の3種類のデータ容量からプランを選択可能です。

自身が利用するデータ容量にあったプランを選択するのがおすすめですが、どれくらいの容量が必要かわからないという方のために、データ容量の目安を紹介します。

【データ容量の目安】

500MB 1GB
メール送受信
(1MB画像添付)
約500通 約1,000通
Instagram・Facebook
(スクロール閲覧)
約35分 約1時間10分
Yahoo!トップページ 約165回 約330回
地図検索
(GPS使用)
約500回 約1,000回
Skype
(音声のみ)
約2時間45分 約5時間30分
Skype
(ビデオ通話)
約15分 約30分
LINE
(音声通話)
約14時間 約28時間
動画視聴
(HD画質)
約10分 約20分

短期間に大容量のデータ通信を行ったり、長時間の接続を行うと速度制限がかかる可能性はありますが、上記の目安を参考にして、1GBよりも容量がほしいと感じた場合には無制限プランを検討するのがおすすめです。

WiFiBOXの通信速度が遅い場合はどうすればいい?
WiFiBOXの通信速度が遅い場合には、端末の再起動を試してみましょう。
WiFiBOXの端末はサイドの部分に電源ボタンがあり、15秒間押し続けることで再起動が可能です。
Wi-Fiルーターは長時間起動していると不要なキャッシュが貯まるなどで速度が遅くなる場合があり、再起動することでリセットされ改善する可能性があります。
なお空港の敷地内や、人が多く集まっている場所、地下、高層階、山奥のエリアなどでは繋がりにくくなる場合があるため、該当する場所で通信品質の低下を感じている場合は、利用エリアの移動を検討しましょう。
WiFiBOXのレンタル期間は延長できる?
WiFiBOXはレンタル期間を延長できます。
返却予定日の翌日24時までに、マイページから手続きを行うことで延長が可能です。
延長手続きを行わない場合、返却予定日の翌日から申し込み金額1日分と同額の延滞料金が1日単位で発生してしまうため注意しましょう。
また返却予定日から7日を経過しても端末を返却しなかった場合には、端末の弁済費が発生して25,000円の支払いが発生する点にも注意が必要です。
WiFiBOXがモバイルバッテリーとして使えない時は?
WiFiBOXの端末はモバイルバッテリー機能を搭載していますが、スマホを接続しても充電できない場合には、以下のポイントを確認してみてください。

  • 充電ボタンを押しているか
  • 接続するケーブルは正しいか
  • バッテリーが休止状態になっていないか
  • バッテリー残量がゼロまたは少なくなっていないか

まずWiFiBOXの端末でスマホなどを充電する場合、スマホと端末を内蔵ケーブルで接続したあと、ケーブル側の中央に配置されているチャージボタンを押すことで充電が開始されます。

スマホと端末をケーブルと繋いだだけでは充電が開始されないため、まずはボタンを押しているか確認しましょう。

また接続するケーブルが間違っている場合でも充電はできません。

ナビ博士
ケーブルは接続口がそれぞれ違うから間違えることは少ないんじゃが、念の為確認しておくのがおすすめじゃよ。

さらにWiFiBOXの端末は充電残量が少なくなった場合、モバイルバッテリー機能は停止されWi-Fi機能が優先される仕組みになっています。

端末の充電残量はバッテリーLEDで確認できますが、残量が少ない場合には端末自体を充電しないとモバイルバッテリー機能が使えないため注意しましょう。

なおバッテリーLEDの点灯種類ごとの残量は以下のとおりです。

  • 4つのLEDが点灯…充電率75%以上
  • 3つのLEDが点灯…充電率50%以上・75%未満
  • 2つのLEDが点灯…充電率25%以上・50%未満
  • 1つのLEDが点灯…充電率10%以上・25%未満
  • 1つのLEDが点滅…充電率10%未満
WiFiBOXの返却を忘れてしまった場合はどうしたらいい?
WiFiBOXの端末を返却し忘れてしまった場合は、最寄りの貸出機設置場所から返却を行いましょう。

返却予定だった設置場所と異なる場所から返却を行う場合でも、事前に手続きや連絡は必要ありません。

もし貸出機での返却が難しい場合には宅配便で返却することも可能ですが、端末が到着する日までの延長手続きが必要で、送料も元払いになるため費用面でデメリットがあります。

ナビ博士
延長手続きをしなかった場合、返却予定日より7日以上経過すると25,000円の弁済費が発生してしまうから注意するんじゃぞ。

またWiFiBOXでは原則貸出機での返却が基本となっているため、どうしても貸出機での返却が難しい場合のみ宅配での返却を検討しましょう。

WiFiBOXのスロットが満タンで返却できない場合は?
WiFiBOXの貸出機のスロットが満タンで端末を返却できない場合、別の貸出機を探して返却しましょう。
もし近くに貸出機がない場合には、「Telecomsquare」または「Wi-Ho!Biz」と書かれている青色の返却ボックスへ投函することでも返却できます。
また近くにスタッフがいる場合は空きスロットを作ってもらうことも可能です。
上記の対応がどれも難しい場合には、サポートセンターへ問い合わせしましょう。
WiFiBOXの問い合わせ先は?
WiFiBOXの問い合わせ先は以下のとおりです。

【WiFiBOXの問い合わせ先】

電話サポート 日本国内から:050-3204-4401
海外から:+81-50-3204-4401
受付時間:24時間
問い合わせフォーム 公式ページ
チャット 公式ページの右下アイコン
「チャット」と入力すると担当者と連絡可能

WiFiBOXの問い合わせは24時間のサポートが提供されていて、電話サポートも日本語に対応しています。

端末の受け取りから返却まで無人貸出機で非接触で手続きできる一方で、トラブルがあった場合のサポート体制は充実しているため、安心して利用が可能です。

WiFiBOXは端末を前日までに受け取ることは可能?
WiFiBOXでは2024年3月12日から、端末の事前受け取りが可能になり、2日前から対応しています。

当日に余裕を持って動きたい場合には事前受け取りのサービスは便利です。

なお端末を事前受け取りで利用したい場合の手順は以下のとおりになります。

  1. 申し込みの際の受取日はWiFiBOXを使い始める日を選択する
  2. 指定した受取日の2日前~前日にWiFiBOXの貸出機へ立ち寄る
  3. 通常の受け取り手続きでWi-Fiルーターを受け取る

端末の受け取りは、予約時に指定した受け取り場所とは違う貸出機からでも受け取りが可能で、受け取り場所を変更した場合でもサポートへの連絡や手続きは不要です。

また端末を前日に受け取っても、実際にインターネット通信ができるようになるのは受け取り日になるため注意しましょう。

WiFiBOXのキャンセル方法は?
WiFiBOXをキャンセルしたい場合、マイページから手続きが可能です。
WiFiBOXのキャンセルは受け取り当日の23:59までキャンセル料金が発生せず、キャンセルした場合は全額返金になります。
受け取り日の24:00を過ぎてしまった場合には利用料金が返金されないため、キャンセルを希望する場合には早めに手続きを行いましょう。
なお出国前に受け取りを忘れてしまった場合、出国ゲートを通過したあとの受け取りはできないため注意が必要です。

まとめ

WiFiBOXは国内と海外でWi-Fiルーターがレンタルできるサービスで、端末自体がモバイルバッテリー機能を搭載していたり、端末の受け取りと返却が無人貸出機で行えて手軽に利用できる点が特徴になります。

非接触で手続きを完結できる点や、スマホを充電するための各種ケーブルが端末に内蔵している点など、旅行先で便利に利用できるポイントが豊富なため、便利に利用できるWi-Fiルーターレンタルサービスを探している方におすすめです。

WiFiBOXは利用の手軽さから多くのユーザーが利用していて複数の評判が見受けられるため、口コミを合わせて確認しつつ、どんな点がメリットなのか確認しておきましょう。

ただWiFiBOXには多くのメリットがあるものの、デメリットや他社サービスの方がおすすめできるポイントもあります。

料金がお得な一方で他社サービスの方が安い場合があったり、受け取り方法が他社よりも少なかったりと、重視したい点によって適しているかも変わってくるため、本記事の他社サービスとの比較を確認しながらチェックしてみてください。

海外旅行におすすめ!Wi-Fiルーターレンタル
WiFiBOX

手軽でモバイルバッテリーにもなる「WiFiBOX」

  • 無人貸出機で非接触で受け取りできる
  • Wi-Fiルーターがモバイルバッテリーにもなる
  • 韓国500MBプランが1日390円〜
  • 500MB・1GB・無制限の3種類のプラン
  • 世界約130ヶ国で無制限プランを利用できる
\バッテリーとWi-Fiがセット/

参考サイト

総務省
消費者庁
国民生活センター
日本データ通信協会
電気通信事業者協会
電気通信消費者相談センター
電気通信サービス向上推進協議会
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ソニーはゲーミング市場に本気だ!Fnatic共同開発「INZONE」6機種登場

ソニーは、ゲーミングギアINZONE(インゾーン)より、ゲーミングキーボードやゲーミングマウスなど6機種を2025年9月5日に発売します。

ゲーミングヘッドセット「INZONE H9 II」

記事のポイント

ソニーがゲーミング分野に参入し話題になった第一弾では、ヘッドホンやディスプレイなどソニーらしい商品が揃っていましたが、今回はキーボードやマウスなどの周辺機器も投入。ソニーのゲーミング市場への本気度がうかがえるラインナップになっています。

今回発売される製品は、多くの国際大会で優勝を収めているプロeスポーツチーム「Fnatic(フナティック)」と共同開発されたもの。キーボード、マウスをはじめとしたゲーミングギアへのFnaticの深い知見やプロ選手によるフィードバックと、ソニーが長年培ってきた技術を組み合わせて開発しており、FPSゲームなどの競技性の高いゲームでの使用に適しています。

また、ゲーミングヘッドセット「INZONE H9 II」と「INZONE E9」は、2025年8月23日~24日に京王アリーナTOKYOで開催予定のeスポーツ大会「VALORANT Challengers Japan 2025 Season Finals」の公式ゲーミングギアへの採用が決定しています。

わずかな音も逃さない高音質ワイヤレスヘッドセット

ワイヤレスノイズキャンセリングゲーミングヘッドセット「INZONE H9 II」は、ソニーのフラッグシップモデルのワイヤレスヘッドホン「WH-1000XM6」と同じドライバーユニットを採用し、遠くの足音や迫力のある低音を明瞭に再生します。

「INZONE H9 II」(ブラック、ホワイト)

また、プロeスポーツチームFnaticとの共同開発により、FPSゲームに適したイコライザーのプリセットを搭載。さらに、ノイズキャンセリング機能を搭載しているため、周囲のノイズを低減し、ゲーム中のわずかな音も聞き取ることができます。

通話性能においては、付け外し可能な単一指向性のブームマイクを搭載。広帯域のスーパーワイドバンド対応と、AIを活用したノイズリダクション機能を組み合わせることで、周囲のノイズを抑制しながらクリアな音声で通話が可能です。

そのほか、約260gと軽量な本体設計に加え、重量を均等に分散するヘッドバンドにより、長時間のゲームプレイでも快適に使用できます。さらに、約30時間の使用が可能なバッテリー性能を備えています。付属のソフトポーチには、本体やマイクに加え、各種ケーブル類などを収納可能です。

機器間は、有線接続やBluetooth接続に加え、USB-Cトランシーバーを使用した低遅延の2.4GHzワイヤレス接続と次世代Bluetoothオーディオ「LE Audio」での接続にも対応します。なお、Bluetooth接続と2.4GHzワイヤレス接続を併用することが可能です。スマートフォンとBluetooth接続をしたまま、PCと2.4GHzワイヤレス接続し、低遅延でゲームプレイができます。

また、360 Spatial Sound for Gamingにより、ゲーム本来の7.1chサウンドを生かした、高い臨場感を再現します。さらに、聴感特性データを用いた立体音響の個人最適化や、イコライザー設定により、自分のプレイスタイルにあわせた音質調整も可能です。

カラーはブラックとホワイトの2色で、実売予想価格は4万円前後(税込)。

高い遮音性でゲームに集中できる有線イヤホン

ゲーミング有線イヤホン「INZONE E9」は、Fnaticと共同開発した音質設計により、足音や遠くからの攻撃の音などをいち早くとらえることができ、ゲームプレイ中に必要な音声情報を得やすいようにチューニングされています。

「INZONE E9」(ブラック、ホワイト)

軽量な本体設計に加え、本体を耳との接触面で支える「エルゴノミック・サーフェス・デザイン」により、快適な装着性を実現。また、外気につながる経路を無くした完全密閉構造をソニーで初めて実現しており、ノイズアイソレーションイヤーピースと組み合わせることで優れた遮音が可能なため、eスポーツ大会等における周囲の大きな環境音などを抑制します。

加えて、シリコーン製のハイブリッドイヤーピースも付属しており、さまざまなプレイ環境にあわせて装着できます。付属のコンパクトなケースに収納することで持ち運びにも便利です。

そのほか、付属のUSB-C オーディオボックスを使用することで、360 Spatial Sound for Gamingにより高い臨場感を再現し、立体音響の個人最適化やイコライザー設定による音質調整も可能です。

カラーはブラックとホワイトの2色で、実売予想価格は1万8000円前後(税込)。

正確かつ高速に操作できるキーボードやマウスも登場

このほか、高速かつ正確に入力できるゲーミングキーボード「INZONE KBD-H75」(実売予想価格4万円前後/税込)、高性能センサーで正確に操作できるワイヤレスゲーミングマウス「INZONE Mouse-A」(同2万2000円前後/税込)、マウス感度の設定に応じて好みのものを選べるゲーミングマウスパッド「INZONE Mat-F」(同8000円前後/税込)「INZONE Mat-D」(同5000円前後/税込)もラインナップしています。

ゲーミングキーボード「INZONE KBD-H75」
ワイヤレスゲーミングマウス「INZONE Mouse-A」
ゲーミングマウスパッド「INZONE Mat-F」
ゲーミングマウスパッド「INZONE Mat-D」

また、既発売のゲーミングヘッドセット「INZONE H3」には新色ブラックが追加されます。こちらは2025年10月3日発売予定で、実売予想価格は1万円前後(税込)。

ソニー

INZONEゲーミングギア

発売日:2025年9月5日

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次期「iPhone 17e」、ダイナミック・アイランドの搭載で人気が伸びる?

次期「iPhone 17e」に新デザインが採用され、「ダイナミック・アイランド」が搭載されると、海外リークアカウントが報告しています。

↑ダイナミック・アイランドを導入?

現行モデルの「iPhone 16e」は、画面上部にダイナミック・アイランドではなく、画面縁とつながった「ノッチ」を搭載。チップは「A18」で、背面にはシングルカメラを配置しています。

リークアカウントのDigital Chat Stationは、アップルのサプライチェーンから得た情報として、iPhone 17eのデザインが変更されると報告。外観の変更だけでなく、チップも「A19」に刷新されると述べています。

iPhone 17eは6.1インチの有機ELディスプレイ(リフレッシュレートは60Hzに限定)、1200万画素のフロントカメラ、4800万画素の背面カメラを搭載すると予想されています。

また、2023年の「iPhone 15」がベースになる可能性があり、iPhone 16eと同じく低価格で販売される見通しです。

海外アナリストや米ブルームバーグは、iPhone 17eが2026年初頭に発売されると予測。ダイナミック・アイランドを搭載した同機種は、さらに人気のモデルになるかもしれません。

Source: MacRumors

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次期「Galaxy S26」、シリコンカーボンバッテリーの導入を見送り?

サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S26」シリーズの標準モデルは、期待されていたシリコンカーボンバッテリー技術を採用しないという見方が海外で広がっています。

↑新型バッテリーの導入にはまだ慎重。

中国の著名リーカー・数码闲聊站(Digital Chat Station)氏によると、S26のバッテリー容量は4300mAhにとどまり、前モデルS25(4000mAh)からわずかな増加にすぎないとのこと。

依然として従来型のリチウムイオンバッテリーが使われており、「サイズを増やさず大容量化できる」とされるシリコンカーボンバッテリー技術は採用されないとの趣旨が述べられています。

この仕様は、6000mAhのシリコンカーボンバッテリーを搭載したOnePlus 13などの他社製品と比べると、容量面で見劣りする形になります。

シリコンカーボンバッテリーは高いエネルギー密度を実現できる一方、国によっては「危険物」とみなされるため、輸入や販売が困難になる場合があります。

Nothing社も、高エネルギー密度の単一セルバッテリーは規制対象となる可能性があるため、複数セル設計を採用したと説明しています。

さらに、シリコンカーボンバッテリーには劣化が早いことや、シリコンアノード(陽極)バッテリーに膨張の問題があるなど、技術的な課題も残されています。

サムスンは過去にGalaxy Note 7でバッテリー問題を経験しているため、依然として慎重な姿勢を崩しておらず、現時点では新技術の採用は見送られる可能性が高いとみられます。

ただし、中国ブランドとの競争が激化していることから、いずれシリコンカーボンバッテリーを導入せざるを得なくなるかもしれません。

Source: Weibo

via: BGR

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Nothingが「Headphone (1)」と「Phone (3)」を日本市場に投入。「どれも似たり寄ったり」の中でデザインに注力

シースルーデザインと、独自OSやAI機能でほかと一線を画すNothingが、注目を集めていたヘッドホン「Headphone (1)」とフラッグシップスマホ「Phone (3)」の日本発売を決定しました。これに合わせて、「NOTHING SUMMER UPDATE」と題した発表イベントを開催。

プレゼンではどちらもデザイン性を強く押し出す内容となっていました。どんな製品なのか改めて見ていきましょう。

↑イベントではNothing Japanの黒住吉郎さんとCEOのカール・ペイさんが登場。

見た目と操作性にこだわったデザイン、音はKEFと共同設計したHeadphone (1)

最初に紹介されたのはHeadphone (1)。Nothingブランド初のオーバーイヤー型ヘッドホンです。

外観はNothingらしいシースルーデザインで、イヤーカップの素材には耐久性と軽量を両立させるため、加工されたアルミニウムを採用しています。重さは約329g。また、イヤークッションには低反発のポリウレタンを採用し、頭や耳にかかる圧力を最小限にしているといいます。

↑ホワイトのHeadphone (1)。シースルーに目がいきがちですが、四角いフォルムもヘッドホンらしからぬデザインです。

見た目のデザインに溶け込んだ、物理ボタンの搭載も特徴。ボリューム調整や音楽の再生/一時停止などを操作する「ローラー」、曲送り/曲戻しと早送り/巻き戻しができる「パドル」、専用アプリの「Nothing X」で操作をカスタマイズできる「ボタン」の3つを内蔵しています。

一方で、最近のヘッドホンに搭載されることの多いタッチコントロールはありません。物理的なボタンを付けることで、触ればわかる直感的な操作を実現したそうです。

【物理ボタンの機能をギャラリーでチェック】(画像をタップすると閲覧できます)

音響面ではHi-FiオーディオブランドのKEFとパートナーシップを組み、共同で音響設計をしています。ドライバーは40mm径のダイナミック型を採用。低音は深みを出し、中音は伸びと艶やかさがあり、高音はクリアに仕上げた、原音に忠実なサウンドとのこと。

↑KEFと共同で「すべての音域でバランスの取れた、アーティストやクリエイターが意図したサウンドを忠実に再現」することを目指したそうです。

空間オーディオやLDACによるハイレゾワイヤレスにも対応。加えて、USB-Cによるロスレス再生、3.5mmジャックの搭載と、あらゆるソースを高音質かつさまざまな方法で楽しめる仕様になっています。

↑ワイヤレスでも有線でも高音質で楽しめる仕様になっています。なお、USB-Cケーブルと3.5mmケーブルも同梱します。

アクティブノイズキャンセリングは、合計で4つのフィードフォワードマイクとフィードバックマイクを使って周囲のノイズを感知し、リアルタイムでAIが処理。マイクとAIは通話にも活用し、特にAIは2800万以上のノイズ環境を学習しており、瞬時に通話の声と雑音を切り分けることで、電車の中といったノイズの多い場所でもはっきりと相手に声を伝えられるそうです。

バッテリーは最大80時間(ANCオフ時)。ANCオンでも35時間とロングバッテリーを実現しています。5分間の充電で2.5時間使える急速充電にも対応しました。

カラバリはホワイトとブラックの2色展開。また価格は3万9800円(税込)です。8月20日から予約を開始しており、8月28日から販売を開始します。

ビジュアルと中身の両方のデザインに力を入れたPhone (3)

Phone (3)は、ビジュアルに加えて中身のデザインもこだわって表現したとうたうフラッグシップスマホです。

↑「ユーザーがよりクリエイティブになれるようにデザイン設計した」というPhone (3)。
↑独自のNothing OS 3.5を搭載。

これまで代名詞となっていた、背面が光る「Glyphインターフェース」はマイクロLEDディスプレイによる「Glyphマトリックス」に変更。背面右上にカメラホールのような穴を設け、必要なときにアプリや連絡先からの通知を表示してくれるようになります。時計やバッテリー残量の確認も可能です。

↑489個のマイクロLEDが内蔵され、ドット絵で通知を表示するGlyphマトリックスを搭載しました。今後Nothingが運営するコミュニティのメンバーと一緒に、表示されるツールを開発する予定だそうです。
↑背面右上にある大きなホールがGlyphマトリックスの表示部分。

Nothing Phone (3a)に搭載されたAI情報整理機能「Essential Space」も採用。アイデアやメモといった情報の保存と整理をAIがサポートし、次のアクションも提案してくれます。

また、スマート検索バー「Essentialサーチ」と録音機能「Flip to Record」を新たに搭載しました。Essentialサーチは現状アプリや連絡先、メッセージの検索が可能で、今後知りたいことを聞くだけでAIが会話形式で教えてくれることを目指しているそうです。

↑画面を下からスワイプすると表示される検索バーのEssentialサーチ。

Flip to Recordはスマホを裏返して本体横に付いている物理ボタン「Essential Key」を長押しすると、録音がスタートする機能です。録音内容をAIがテキスト化、要約したうえで、内容をEssential Spaceに保存してくれます。

↑録音中はGlyphマトリックスに音の波形が表示されるほか、カメラの近くにある赤いライトが点灯します。

Phone (3a)同様、これらは機能的に発展途上であり、「段階的に機能をアップデートしていく」としています。

スペックはプロセッサーにSnapdragon 8s Gen 4を搭載。また、メモリー12GB/ストレージ256GBもしくはメモリー16GB/ストレージ512GBのモデルを用意しています。バッテリーは5150mAhで、64Wの高速充電にも対応しています。

↑ハイエンドなプロセッサーであるSnapdragon 8s Gen 4を搭載したことで、Phone(2)に比べてあらゆる処理が速くなっています。

カメラはメイン、望遠、広角の3眼構成で、解像度はすべて50MP。また動画は4K/1080Pの撮影が可能です。

メインカメラは1/1.3インチセンサーを内蔵し、Phone(2)に比べて約44%も多くの光を取り込めるようになったとしています。望遠は70mmで、3倍光学ズーム、6倍のロスレスズーム、さらにAI超解像によって最大60倍のズームに対応。広角は画角114度あり、表現力が増したといいます。

↑メインカメラで撮影した写真をPhone(2)(左)とPhone(3)(右)で比較。水面の描写がより細かく表現されているのがわかります。

ディスプレイは6.67インチで解像度は1260×2800ドット、リフレッシュレートは120Hzです。このほかサイズは約幅75.5×高さ160.6×厚さ8.9mm、重さは約218gとなっています。

↑ディスプレイのスペック。
↑本体前面のベゼル幅は4辺すべて均一で1.87mm。画面占有率は92.89%となっています。

カラバリはホワイトとブラックの2色を用意し、価格は12GB+256GBモデルが12万4800円(税込)、16GB+512GBモデルが13万9800円(税込)です。8月20日から予約を開始し、8月28日から販売を開始します。

なお、Phone(3)は楽天モバイルでの取り扱いもアナウンスされ、同じく8月20日予約開始、8月28日に発売します。本体価格は11万9900円(税込)~で、他社からの乗り換えおよび対象製品を48回払いで購入する「買い替え超トクプログラム」を適用すると、月1250円~で利用できます。

↑イベントには楽天モバイルの代表取締役 共同CEO兼CTOシャラッド・スリオアストーアさんも登壇。本体価格や買い替え超トクプログラムによる月額利用料をアナウンスしました。

デザインに力を入れてきたNothingならではの製品

イベントでプレゼンした、Nothing Japanの黒住吉郎さんは冒頭、近年のスマホについて「周りを見てみると大きな問題に我々は気づきました。まずデザイン。どのプロダクトも似たり寄ったり、だんだんつまらないものになってきました」とコメント。

その点、Nothingはデザインに力を入れ、コミュニティとの共創に取り組んできたとのこと。その言葉どおり、Headphone (1)は見た目のインパクトが大きく、ファッションアイテムとしても大きな役割を担いそうです。

一方、Phone(3)の見た目はNothingの登場から4年経ったこともあり、見慣れてきた印象を持ちます。そこで注目したいのは中身のデザインと位置付けられそうなEssential SpaceなどのAI機能です。

これらはまだアップデート前で、評価が難しい部分があります。Nothing Phone (3a)を見る限り、いまの時点ではまだ実用的ではありません。ですが、今後の進化によってはスマホの使い方が変わる可能性を秘めています。アップデートでどうなるのか、期待したいところです。

【フォトギャラリー】(画像をタップすると閲覧できます)

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次期「iPhone 17 Pro Max」、望遠カメラはまだ伸び代あり?

次期「iPhone 17 Pro Max」には、大幅にアップグレードされた望遠カメラが搭載されると海外リークアカウントが報告しています。

↑まだまだカメラは進化しそう(画像提供/Denis Cherkashin/Unsplash)。

この情報を伝えたのは、中国系リークアカウントのInstant Digital。同氏はその詳細について触れていないものの、スマホの中で最高の望遠カメラの一つが導入されると言います。

具体的には、アップグレードされた4800万画素の望遠カメラが「iPhone 17 Pro/Pro Max」に搭載されると噂されています。

なお、現行の「iPhone 16 Pro/Pro Max」には1200万画素の望遠カメラが搭載されています。

著名アナリストのミンチー・クオ氏は、4800万画素の望遠カメラはiPhone 17 Pro Maxにしか搭載されない(iPhone 17 Proには搭載されない)と報告していました。

一方、iPhone 17 Pro Max(あるいはProも)には最大8倍の光学ズームレンズが搭載されるという噂も。レンズが可動式になり、5倍と8倍の光学ズームが切り替えられるとも言われています。

iPhone 17 Pro/Pro Maxでは、背面のカメラ突起が長方形になって、従来より大きくなることが濃厚。はたしてこの大きなカメラスペースにどのような新技術が詰め込まれるのか、今から楽しみでなりません。

Source: Instant Digital / Weibo via MacRumors

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内部の仕組みがバレた? 次期「iPhone 17 Pro」シリーズの構造が次々と流出

次期「iPhone 17 Pro」のアルミ製のケース(筐体)や、「iPhone 17 Pro Max 」の金属製バッテリーとされる画像を海外のリークアカウントが投稿しています。

↑次期モデルのヒントが明らかに(画像提供/Majin Bu(左)、yeux1122(右)/Naver)。

まず、上画像の左側は、リークアカウントのMajin Buが投稿した、iPhone 17 Proのケース画像です。

これまでのiPhoneのようなチタンとガラスのサンドイッチ構造ではなく、ケース全体がアルミニウム素材となっています。

また、ワイヤレス充電のためにアップルロゴの部分がくり抜かれ、ガラス素材が組み合わされる模様。

iPhone 17 Proに大きな背面カメラ突起が搭載されることも以前の噂と一致しています。この部分はツートンカラーではなく、iPhone本体と同じ色になる模様。

他方、上画像の右側は、リークアカウントのyeux1122による、iPhone 17 Pro Maxの金属製バッテリーです。

バッテリーを金属カバーで覆うことにより、放熱性が高まることが期待されます。また、修理の際に本体からも簡単に取り外すことができる模様。

iPhone 17 Pro/Pro Maxでは、大きな背面カメラ突起などのデザイン変更が注目されていますが、実はその内部構造や素材も大きく変わるようです。

Source: MacRumors 1, 2

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次期「Android 16 QPR2」、3つの新機能が明らかに。

Googleは、2025年からAndroidを年間2回のリリース体制に移行しました。

メジャーリリースとマイナーリリースの2段階に分けて展開するようになり、Android 16のメジャーリリースは2025年6月に公開済み。

マイナーアップデートにあたる「QPR2」は2025年12月初旬に登場する予定です。

↑次に来る新機能は何?(画像提供/Denny Muller/Unsplash)

このAndroid 16 QPR2において追加される主な新機能が明らかになったと報じられています。

Android情報サイト「Android Authority」によれば、その内容は以下の通りです。


1: AIエージェントによるアプリ操作機能

Android 16で導入された「App Functions API」により、アプリの主要機能を音声アシスタント経由で実行できるようになりました。

例えば、レストランアプリなら、アプリを開かずに音声だけで注文できるといった具合です。

現時点では制御が難しい部分もありますが、QPR2では「どのアシスタントがどのアプリを操作できるか」を細かく管理できる設定画面が追加される予定です。


2: 柔軟なペアレンタルコントロール

現在の「Google Family Link」は家族グループ内の親しか管理できませんが、QPR2では「ローカル監督」機能が導入されます。

PINコードを利用することで、離れている親や信頼できる他の大人も子どもの端末を管理できるようになります。

具体的には、画面使用時間の制限、アプリ制限、不適切なサイトや情報を自動的に遮断するコンテンツフィルタリングなどを、デバイス上で簡単に設定できる仕組みです。


3: UWB(超広帯域無線)の強化

QPR2では、新しい「FiRa 3.0」仕様に対応したUWB機能が追加されます。

これにより、複数のUWBアプリを同時に利用したり、データ転送効率や信号品質、セキュリティの強化が図られたりします。

具体的なユースケースとしては、公共交通機関の運賃支払い、非接触決済、アクセス制御など高度な用途が想定されています。

Source: Android Authority

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25000mAhの大容量「Ankerモバイルバッテリー」!ケーブル一体型、しかもガジェットを4台同時に充電できちゃう

外出先でのスマートフォンやノートPC、ワイヤレスイヤホン、スマートウォッチなどの充電切れは怖いです。外出先での充電が少し心配な時に役立つのがモバイルバッテリー。今回は、アンカーのパワーバンクシリーズ「Anker Power Bank(25000mAh、Built-In&巻取り式USB-Cケーブル)」のレビューをお届けします。

↑「Anker Power Bank(25000mAh、Built-In&巻取り式USB-Cケーブル)」。カラーはブラックとシルバーから選べます。サイズは約H158xW54xD49mm。

アンカー
Anker Power Bank(25000mAh、Built-In&巻取り式USB-Cケーブル)
価格:1万4990円(税込)

25000mAh(90wh)と大容量

アンカーのモバイルバッテリーはたくさんあるものの、その中において、このパワーバンクシリーズは屈指の充電力を誇ります。バッテリー容量は25000mAh(90wh)と大容量。多くの航空会社が定める機内持ち込みが可能な容量の上限である100Whを下回っているため、旅行や出張のお供にしやすいかと思います。

Ankerによると、MacBook Airを約1回、iPhone 16なら約4回以上フル充電できるとのこと。スマホからノートPCまであらゆるデバイスに対応できる容量です。100W以上の充電器を使えば1時間半〜2時間程度でフル充電できるとのこと。外出時でもガジェットたちの充電切れの心配をする必要がありません。

ケーブル2本付属がありがたい!

Anker Power Bank(25000mAh、Built-In&巻取り式USB-Cケーブル)は本体に2本のケーブルが付いていて、わざわざケーブルを持ち運ばなくて良いのが魅力的。巻取り式USB-Cケーブルは約70cmまで伸びます。2万回以上の巻き取りに耐えられる高耐久設計になっているとのこと。

一方で搭載ポートはUSB-Cが3つ、USB-Aが1つの合計4つです。USB-Cは最大100Wの入出力に対応し、USB合計では最大165Wの出力が可能です。

↑天面にあるのは巻取り式USB-Cケーブル。使用頻度を重ねると、巻き取りの力が緩くなっていかないか少し心配である。

一体型USB-Cケーブルの長さは約30cm。こちらも2万回以上の折り曲げに耐えられる高耐久設計になっているとのこと。

↑本体右側にあるのは一体型USB-Cケーブル。
↑本体左側にあるのは入出力用USB-Cポートと、出力用USB-Aポート。

バッテリー残量などがわかりやすい!

Anker Power Bank(25000mAh、Built-In&巻取り式USB-Cケーブル)のさらなる魅力は、ディスプレイ搭載なのでバッテリー残量などが確認できることです。「今、残りコレぐらいか?」とモバイルバッテリーの充電状況をリアルタイムでわかるのもありがたいです。他には、バッテリー温度や入出力W数、バッテリー最大容量がわかります。

↑本体左側にあるボタンを押せば、ディスプレイ表示が変わります。バッテリー温度。真夏の屋外で温度上昇を警戒できる。
↑入出力W数。C1が巻取り式USB-Cケーブル、C2が一体型USB-Cケーブル、C3が入出力用USB-Cポート、Aが出力用USB-Aポートからの出力W数となる。
↑バッテリー最大容量。これを見ることで、バッテリーの劣化具合を把握できます。

使用してみた感想

ポートが4つもあるので、スマートフォンやノートPC、ワイヤレスイヤホンと同時に充電可能。例えば友人とシェアして、ノートPCを同時に充電なんてことも可能ですね。また筆者が使用しているiPhoneは、iPhone 14Proなので充電にはライトニングケーブルが必要でした。本体にケーブルが付属されているといっても、そこは気をつけなければいけないですね。

ケーブルが付属されていて、4ポート付きと便利なのですが、ただ重量があるのが難点でした。595gという重さは、バッグの中に入れて背負っているだけで肩にズシンと負担がかかります。しかし、そのデメリットを含めてもこの利便性の高さはうれしいこと。今年の旅行や出張などでは大活躍してくれるでしょう。

本体の他にシルキーな肌触りの収納ポーチが付属されていました。また、Amazonでは写真のような専用収納ケースも販売しているので、気になった方はいかがでしょうか。

↑Anker Power Bank (25000mAh, Built-In & 巻取り式USB-Cケーブル)がぴったりフィット。本体が傷つかないよう保護してくれます。

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アップル、「Ring」みたいな防犯カメラを開発中?

アップルが「家庭用セキュリティカメラ」を開発していると報じられています。

↑アップルはどんな防犯カメラを作るのか?(画像作成/ImageFX)

米ブルームバーグによれば、アップルの製品はアマゾンの家庭用セキュリティカメラ「Ring」に似ているとのこと。

この製品はアップルが開発中の「スマートホームハブ」と同時に2026年か、あるいはその後に発売される可能性があります。

ブルームバーグによれば……

デバイスは顔認識機能と赤外線センサーを備え、室内に誰がいるかが判断できる。ユーザーはオートメーション(自動化)のためにカメラを設置し、誰かが部屋から出たときに照明を消したり、特定の家族が好む音楽を自動的に再生したりすることが可能になる。

ほかにもアップルは顔認識でドアを解錠できるドアベルなど、複数種類のカメラやホームセキュリティ製品の開発に取り組んでいます。

アップルの製品ラインナップにスマートホーム製品が加わるのかどうか目が離せません。

Source: ブルームバーグ via MacRumors

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次期「Galaxy S26 Pro」、やっぱりSnapdragon 8 Elite 2を搭載? スペックの詳細が流出

サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S26」シリーズは、「Galaxy S26 Pro」「Galaxy S26 Edge」「Galaxy S26 Ultra」の3機種で構成される見通しです。従来の標準モデルが「Pro」とされ、大型の「Plus」モデルは超薄型の「Edge」に置き換えられる格好です。

↑次期モデルで性能がさらにアップしそう(画像提供/サムスン)。

このうちGalaxy S26 Proについて、具体的な仕様に関する情報が流出しています。

中国の著名リーカー数码闲聊站(Digital Chat Station)氏によると、Galaxy S26 Proは6.27インチのディスプレイを搭載(前モデルS25は6.2インチ)するとのこと。本体サイズはそのままに、画面のベゼルをさらに細くするようです。

バッテリー容量は約4300mAhとなり、現行モデルS25(4000mAh)から約300mAh増加。これによりバッテリー持ちが改善される見込みです。

搭載チップはクアルコムの最新プロセッサー「Snapdragon 8 Elite 2」になるそう。サムスンの自社製Exynos 2600になるとの噂もありましたが、新しい情報が本当であれば、より高性能かつ省電力の向上(バッテリー持続時間の改善)が期待できそうです。

ほかにも、Galaxy S26 Edgeは本体や6.7インチの画面サイズはそのままに、バッテリー容量や充電速度が向上。一方、最上位モデルGalaxy S26 Ultraは、カメラが大幅に強化されると噂されています

例年通りであれば、Galaxy S26 ProとGalaxy S26 Ultraは日本でも発売される可能性が高く、大きな注目を集めそうです。

Source: Weibo

via: Wccftech

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Androidのバックアップ機能に新オプション? ダウンロードファイルも対象になる可能性が浮上!

Googleは、Androidのバックアップ機能に新しいオプションを追加する準備を進めていると報じられています。ユーザーがアプリでダウンロードしたファイルも保存できるようになるかもしれません。

↑機種変更がもっとしやすくなる?

現在のAndroidバックアップでは、写真・動画や各種デバイスデータ(設定やSMS履歴など)が対象ですが、ダウンロードしたファイルは含まれていません。そのため、Chromeなどで保存したファイルはAndroidバックアップから復元できませんでした。

しかし、テック系メディアのAndroid AuthorityがGoogle Play Servicesベータ版(バージョン25.32.31)を調査したところ、ユーザーがダウンロードしたファイルを保存できるオプションが追加される兆候が見つかったとのこと。

今回のアップデートでは、ダウンロードフォルダにあるファイルをGoogleドライブ経由でバックアップできるようにするオプションが導入される見込みです。ただし、この対象が全てのファイルタイプに及ぶのか、それとも文書ファイルなど一部に限定されるのかはまだ不明。

この新機能が正式に実装されれば、ユーザーはダウンロードしたファイルも自動的にバックアップできるようになり、スマートフォンの故障や機種変更の際にデータを失うリスクが減ることが期待されます。今後の続報や正式リリースに注目しましょう。

Source: Android Authority

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圧倒的な大画面! 4K Mini LED液晶レグザ「Z970R」シリーズに100V型登場

TVS REGZAは、タイムシフトマシン4K Mini LED液晶レグザ「100Z970R(100V型)」を2025年8月29日に発売します。実売予想価格は121万円(税込)。

タイムシフトマシン4K Mini LED液晶レグザ「100Z970R(100V型)」

記事のポイント

4K Mini LED液晶レグザ「Z970R」シリーズに、100V型の超大画面モデルが登場。生成AI技術を取り入れた新搭載の「レグザ インテリジェンス」によりユーザーの好みを分析し、コンテンツや番組の提案などを行ってくれます。もちろん、最大6チャンネル分のテレビ番組を録画する「タイムシフトマシン」も搭載しています。

「Z970R」シリーズは、「高輝度ファインミニLEDパネル」を搭載した4K Mini LED液晶テレビ。生成AIの技術とセンシング技術などを組み合わせた「レグザ インテリジェンス」を新たに搭載したことが特徴で、AIによってユーザーの好みを分析し、見たいコンテンツを提案したり、画質や音質を調整して最適化します。

↑レグザインテリジェンスが搭載する4つの機能。

今回の100V型追加により、「Z970R」は100V型、85V型、75V型、65V型の4サイズ展開となりました。ユーザーのニーズに合わせて、豊富なサイズバリエーションから選ぶことができます。

TVS REGZA

「100Z970R(100V型)」

発売日:2025年8月29日

実売予想価格:121万円(税込)

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北欧発の高級スマートリング「Oura Ring 4」日本上陸。薄型化しバッテリーも強化

健康管理に役立つデバイスとして、近年注目を集めているのが指輪型のウェアラブルデバイスです。日中に装着していても違和感が少なく、腕時計型やバンド型と並んでウェアラブルデバイスの定番になりつつあります。

↑Oura Health Oy「Oura Ring 4」。価格は5万3000円前後~。

フィンランドのスマートリングメーカー、Oura Health Oyは7月より、同社の第4世代にあたるスマートリング「Oura Ring 4」の国内販売を開始しています。公式サイトに加え、ヨドバシカメラ、ビックカメラ、Amazon、楽天などから購入可能で、直販価格は5万3000円(税込)前後~。

詳細なデータ解析を提供する月額999円(税込)~のサブスクリプション「Ouraメンバーシップ」もあわせて提供します。

↑Oura Health Oy チーフマーケティングオフィサーのDoug Sweeny氏。

欧米ではすでに展開されているモデルですが、日本では代理店などの取り扱いもなく、購入方法が限られている状態でした。同社チーフマーケティングオフィサーのDoug Sweeny氏は製品発表会にて「Ouraはこれまで日本で大規模なプロモーションを展開していないにも関わらず、すでに1万人以上の人が製品を利用している」と魅力をアピールしています。

↑あまり知られていないものの、サッカー日本代表チームでの導入実績もあるとのこと。

日本のユーザーについては、「過去のデータで見ると、日本のメンバーは睡眠の質が世界ワースト2位と高くない。一方で、データ上のストレススコアは世界的に見れば最も低い水準にある反面、ストレスを強く自覚しているという固有の傾向もある。政府の報告によれば、国民の約3分の2が自身の健康に不安を抱えているとのことであり、日本人の健康状態が複雑で、一人ひとりのレベルで理解される必要があることは明らか」とコメントし、市場への参入に意欲を見せました。

↑サイズは4~15を展開。重量はサイズごとに異なり、3~5g程度。

Oura Ring 4は、Oura独自の「スマートセンシング」技術を搭載。高精度センサーにより、睡眠、ストレス、アクティビティ、総合的なコンディションといった50以上の健康指標を収集し、健康状態の正確な全体像を把握できるとしています。直近では女性向け機能を強化しており、「周期トラッキング」や「妊娠インサイト」といった機能も用意しています。

↑従来モデルは内部センサーによる部分的な突起などがあったが、最新モデルはフラットなデザインを実現した。

前モデルである第3世代Oura Ringからの大きな進化ポイントは、センサー経路を8から18へと倍以上に増加させた点。これにより血中酸素ウェルネス(SpO2)、睡眠中の呼吸の規則性、心拍数のモニタリング精度などが大幅に向上したとのこと。

また、素材をオールチタン製としたことで薄型化したうえに、最大5gほどの軽量さを維持しつつ、100mの耐水性能を担保しています。バッテリー持続時間は最大8日と一週間以上の電池持ちを実現しており、フル充電はバッテリー残量により20~80分程度。ほぼ24時間365日、装着しつづけられることを特徴としています。

↑カラバリが6色と豊富なのも特徴のひとつ。

カラバリはSilver、Black、Brushed Silver、Stealth、Gold、Rose Goldの計6色。サイズは4~15を用意しており、事前にサイジングキットを取り寄せての採寸も可能です。

これまで179か国で250万個以上のリングを販売しているOuraの最新デバイス、健康管理に興味のある方は検討してみてはいかがでしょうか。

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「撮る楽しさ」と「AIによる情報整理」──進化したNothing Phone (3a)を深掘りレビュー

Nothing Phone(3a)が発売されてから数か月が経ちました。7月には新たなフラッグシップ機Nothing Phone (3)も登場し、国内販売が待たれる中ではありますが、実売価格5万円台というコストパフォーマンスの高さから、Phone(3a)はいまなお大きな注目を集めています。

↑背面の素材がガラス製に。ケースなしで使いたくなる仕上がり。

本記事では、新搭載されたAIによる情報整理機能と、前世代機から大幅に進化したカメラ性能に注目し、日常使用の視点からその実力を徹底レビューします。

ユニークなデザインと独自UIは従来モデルを踏襲

まずは、外観や基本スペックを簡単におさらいしましょう。

  • 外観&Glyphインターフェース

Nothingのスマホといえば、やはりその独特なデザイン性が特徴です。前世代のNothing Phone(2a)では、背面パネルにプラスチックが採用されていましたが、Phone(3a)ではガラス素材に変更されて、高級感が一段と増しました。

個人的には、付属のSIMピンもNothingの世界観に沿ったデザインに統一されている点に好感を持ちました。

↑小さな電球のような形状のSIMピン。ほとんど使わないパーツへのこだわりが◎。

そして、Nothing Phoneの代名詞と言えるのが、背面のGlyphインターフェースです。カメラ周囲に配置されたライトと音の組み合わせにより、着信や通知、音量の視覚的フィードバックなどを担います。

設定すれば、再生中の音楽のビートに合わせてライトが点滅するなど、遊び心も満載です。

↑設定画面。多くのパターンからライトの発光具合を選択できる。

しかし、正直なところ、Glyphインターフェースを日常的に活用する機会は限られていると感じました。そもそも、スマホを表向きに置いていれば通知が視覚的に見えるため、背面の光による通知が必須とは言えません。

最新機種であるNothing Phone (3)で同インターフェースは「Glyph Pixel Matrix」に刷新されたものの、少し前までは廃止の噂が根強く流れていました。Nothing製スマートフォンの大きな特徴ではあるものの、今後どうなるかは引き続き注目していきたいところです。

  • Nothing OS
↑プリインストールではないアプリもモノクロ表示にすることが可能。

また、Nothing Phoneのもう一つの魅力が、独自UI「Nothing OS」です。全体的にシンプルかつ洗練された見た目で、通常のAndroidとは一線を画すデザインに変更できます。

しかし、操作感も大きく違うかといえばそうではありません。ベースはあくまでもAndroidなので、Androidユーザーなら直感的に操作できるはずです。

上の写真のとおり、初期状態ではアプリ名が表示されず戸惑いましたが、それもすぐに慣れました。落ち着いた色彩は、毎日使う道具として心地よく感じられます。

  • スペックと2aからの進化点

基本スペックは以下のとおりです。

ディスプレイ6.77インチ フレキシブルAMOLED、解像度 1080×2392、 リフレッシュレート 120Hz、最大輝度 3000ニト
プロセッサーQualcomm Snapdragon 7s Gen 3
メモリー / ストレージ8GB/128GBまたは12GB/256GB
バッテリー5000mAh、50W充電(56分でフル充電)
リアカメラ50MP(メイン)+ 50MP(望遠)+ 8MP(ウルトラワイド)
フロントカメラ32MP
OSNothing OS 3(Android 15ベース)、 3年間のOSアップデート、6年間のセキュリティパッチ
防塵・防水IP64
サイズ / 重量163.52×77.5×8.35mm / 201g
その他の特徴Essential Space(AIによるコンテンツ整理)、 RAM Booster(最大20GBまで拡張可能)

Snapdragon 7s Gen 3を搭載し、前モデルのMediaTek Dimensity 7200 Proから確実な進化を遂げています。最新フラッグシップと比べると性能は控えめですが、日常用途や軽いゲームなら快適に使えます。

また、ディスプレイの最大輝度が1300ニトから3000ニトへ大幅アップしたのもポイント。明るい屋外でも視認性が大幅に向上しました。

そして、Phone(2a)から進化したポイントで特に注目したいのが、新搭載のAI機能「Essential Space」と、カメラ性能です。Phone(3a)の個性を際立たせるこの2点を深堀りしてみましょう。

発展途上ながら可能性を感じるAI機能

↑本体右側面の大きいボタンが電源キーで、その下が新搭載の「Essential Key」。

Nothing Phone (3a)には「Essential Space」というAI情報整理機能が搭載されました。これは、メモやリマインダー、スクリーンショットなどを一括管理できるデジタルノートのような存在です。

これにアクセスするための物理ボタン「Essential Key」も本機から新たに加わりました。

右側面に配置されたこのボタンは、1回押すとスクリーンショット、2回押すと蓄積した情報の表示、そして長押しをするとAIによる音声認識が起動します。

情報の蓄積や整理という機能に目新しさは感じられませんが、それを“AIが自動で処理してくれる”点が、「Essential Space」の強みです。

PDF文書をキャプチャすれば自動で要点を抽出できるほか、写真なら画像の内容を分析して概要を表示してくれます。

そして、特に面白いと感じたのが、音声認識による情報整理です。

例えば「今日、卵と牛乳とチーズを買うのを忘れない」と話しかけると、AIがその音声を認識し、自動でTodoリストに追加してくれます。

↑話した内容が分析され、買い物リストが自動的に作成された。

未来を感じさせる興味深いサービスですが、現状、これらの機能を使うためにはアーリーアクセス登録が必要で、機能も発展途上なことは要注意です。

日本語認識の精度は不十分で、たとえば「請求書」が「成球症状」などと認識される例もあり、現状では実用にやや難があるというのが正直なところです。


カメラはトリプル化。望遠の描写が大幅進化

もう一つの主要進化ポイントはカメラ周りです。まず、Phone(3a)とPhone(2a)のカメラの比較を見てみましょう。

 Nothing Phone(3a)Nothing Phone(2a)
メインカメラ50MP、f/1.8850MP、f/1.88
望遠カメラ50MP、f/2.0なし
ウルトラワイドカメラ8MP、120º FOV50MP、114º FOV
フロントカメラ32MP32MP
ズーム性能2倍光学ズーム 4倍インセンサーズーム 30倍ウルトラズーム10倍デジタルズーム


本機から新たに望遠レンズを搭載したことで、ズーム撮影の幅が大きく広がりました。2倍の光学ズームは画質劣化がなく、デジタルズームは最大30倍まで対応しています。

なお、ウルトラワイドカメラは50MPから8MPへダウングレードされたものの、それでも画質面では十分実用的です。

それでは、作例で実際の仕上がりを確認してみましょう。なお、本機にはTrueLensエンジン 3というAI画像処理エンジンが搭載されており、リアルタイムで画質や明るさを調整してくれます。

そのため、以下の作例では細かな設定などは一切行わずに、シャッターを切るだけでどれだけ綺麗に撮影できるかを検証していきます。

・広角

下の写真は、1倍の画角で撮影をしたものです。焦点距離は24mmで十分広めの画角ですが、ビルの上部は収まっていません。

↑1倍(24mm)。

同じ位置から0.6倍、焦点距離15mmで撮影すると以下のようになります。若干の歪みはありますが、この広さで撮影できるとさまざまな局面で便利です。前述のとおり8MPですが、十分な画質です。

↑0.6倍(15mm)。

・望遠

続いて、3aの目玉である望遠側の画角です。まず、2倍の50mmで撮影したものが下の写真。こちらは光学ズームなので劣化はありません。

↑2倍(50mm)。

5倍120mmにすると以下のとおりです。デジタルズームでも大きな劣化は感じられず、補正もほとんど目立ちません。大体10倍(240mm)くらいまでは、十分満足できる画質という印象です。

↑5倍(120mm)。

一方、最大の30倍(700mm)になるとさすがに描写が甘くなります。以下の写真を見ると補正が強すぎて踏切棒がイラストのようになっていることがわかります。

↑30倍(700mm)。

また、同じ30倍でビルの屋上を写してみました。ここまで拡大できることは驚きですが、画質を見ると実用的とは言えません。30倍ズームはあくまでも“ロマン枠”と捉えたほうがよいでしょう。

↑30倍(700mm)。

新搭載の望遠レンズは、かなり遊べる印象です。もちろん、一眼レフやハイエンドスマホの望遠レンズと比較するものではありませんが、ミドルレンジスマホで最大30倍の望遠撮影を楽しめるのは大きな魅力といえます。

・ポートレートモード
次に、ポートレートモードで食べ物の写真を撮影してみました。細部がよく描写されていて、後ろの軽いボケ具合もいい感じ。一切設定をせずにこんな写真が撮影できれば十分だと思えました。

・夜間モード
暗所での撮影はTrueLensエンジン 3が力を発揮するポイントです。まず、ある程度街灯がある場所で建物を撮影してみました。

ブレもなく、かなり明るく撮影できています。一方、左の照明付近のフレアがやや強く出ているのは気になるポイントです。

暗所に強そうなので、より暗い場所で撮影してみることにしました。撮影場所は、足元に気をつけなければいけないほどの暗さでしたが、十分明るく写っています。補正により空の色が若干不自然とも思えますが、真っ暗な中でブレもなくこの写真が撮れるのはとても便利です。

Nothing Phone(3a)は「撮る楽しさを提供するスマホ」

Nothing Phone(3a)は、2aから全体的にスペックアップしていますが、特にカメラ周りの機能の進化が著しい一台です。

何よりも楽しいのが新搭載の望遠レンズ。上記のとおり、最大倍率の30倍はロマン枠ですが、これだけ幅広い画角で撮影できれば、さまざまな局面で役立ちそうです。

なお、洗練されたUIはデフォルトのカメラアプリでも発揮されていて、例えばフィルタを選ぶ画面一つとってもおしゃれに仕上がっているのも好印象でした。

↑フィルタのプリセットは4種類。自分でプリセットを作成して登録しておくこともできる。

カメラアプリで唯一残念なポイントは、シャッター音の大きさ。静かな場所での撮影に支障があるレベルなので、これはアップデートに期待したいところです。

もう一つの進化ポイントである「Essential Space」は、未来の片鱗というレベルではあるものの、その方向性には可能性を感じます。この機能が日本語でも高精度で動作するようになれば、スマホの使い方そのものが変わるかもしれません。

実売価格5万円台でこれだけのデザイン性と機能をバランスよく詰め込んだNothing Phone (3a)。7月にはフラッグシップ機の発表も予告されていますが、手頃な価格のミドルレンジスマホを検討している人、特に安価なスマホでもカメラにこだわりたい人には、ぜひ選択肢に入れてほしい一台です。

【ギャラリー】(クリックで拡大します)

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iPhone 17 Pro、ストレージ倍増だけど少し値上げされそう

今年の「iPhone 17 Pro」はベースモデルが1049ドル(約15万4000円)からとなり、最低256GBのストレージを搭載すると、海外リークアカウントのInstant Digitalが報告しています。

↑Instant Digital / Weiboより。

現行モデルの「iPhone 16 Pro」は128GBのベースモデルが999ドル(約14万6000円)で、256GBモデルは1099ドル(約16万1000円)となっています。また上位モデルの「iPhone 16 Pro Max」は、256GBモデルからで1199ドル(約17万6000円)にて販売されています。

iPhone 17シリーズが50ドル値上げされるという噂は、以前にも伝えられていました。アップルは単純に製品を50ドル値上げするのではなく、あわせてストレージ容量を増やすことで、消費者を納得させようとしているのかもしれません。

アップルは9月9日にiPhone 17シリーズの発表イベントを開催し、9月19日にも製品が発売されるとされています。はたして値上げが現実となるのか、実に気になるところです。


Source: Instant Digital / Weibo via MacRumors

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Galaxy S26 Edge、発売前にベンチマークが登場? Snapdragon 8 Elite 2を搭載

サムスンの次期フラッグシップ機のうち、超薄型モデル「Galaxy S26 Edge」について、クアルコムの次世代チップ「Snapdragon 8 Elite 2」を搭載したとされるベンチマークスコアが公開されました。

↑Image:Samsung。

このデバイスのモデル番号は「SM-S947U」で、米国版と推定されています(Galaxy S25 Edgeは「SM-S937U」)。搭載されるSnapdragon 8 Elite 2は8コアCPUで、2つのプライムコアは最大4.74GHz、6つのパフォーマンスコアは最大3.63GHzとされ、前モデルのSnapdragon 8 Eliteよりもクロック周波数が向上しています。

以前のリーク情報では、クアルコムはSnapdragon 8 Elite 2の動作クロックを通常版で最大4.6GHz、サムスン向け特別仕様版「for Galaxy」で最大4.74GHzに設定しテストしていると伝えられていました。つまり、Galaxy S26 Edgeには後者の高性能バージョンが採用される可能性が高いということです。

今回のGeekbench 6スコアは、シングルコアで3393点、マルチコアで11515点を記録しました。S25 Edgeの3131点および9391点と比べて、それぞれ約8%、22%の性能向上を示しています。

もっとも、このうちシングルコア性能は中国の著名リーカーが発信した11000以上」という数値には及びません。今回のテスト機では、プライムコアの動作クロックが最大4.74GHzではなく4.0GHzに抑えられているためとみられ、製品版ではさらなる性能向上が期待できるかもしれません。

Snapdragon 8 Elite 2は、アップルの次期A19 Proと比較してシングルコアで互角、マルチコアで上回る性能が予想されています。バッテリーも前モデルから増量されると噂されており、超薄型モデルの弱点を克服した製品になることが期待されます。


Source: Geekbench Browser

via: GSMArena

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Galaxy S25 FEに新色「ジェットブラック」?新画像が流出

サムスンの次期ミッドレンジモデル「Galaxy S25 FE」について、公式らしきレンダリング(CG)画像がリークされ、新色の「Jet Black」カラーが披露されています。

↑Image:Winfuture

これらの画像は、英国の小売店Tescoがウェブサイトに製品情報を掲載したものです。なお、カラーバリエーションには「Icy Blue」も用意される予定とのこと。以前からの噂通り、デザインはGalaxy S25シリーズに近づき、前モデルよりも薄型化され、重さも約213gから約190gへと軽量化しているようです。

興味深いのは、SoCに前モデルと同じExynos 2400eを搭載していると記載されている点です。これは、最近噂されていた「少しクロック周波数が高いExynos 2400にアップグレード」との話とは食い違います。

ほか、主な仕様は次の通りです。

  • ディスプレイ:6.7インチ FHD+(2340×1080ピクセル)Super AMOLED、120Hzリフレッシュレート対応
  • メモリ:8GB
  • ストレージ:128GBまたは256GB
  • バッテリー容量:4900mAh、45W高速有線充電対応(前モデルから性能向上)
  • カメラ:背面トリプル(50MPメイン、12MP超広角、8MP望遠[3倍光学ズーム])、前面カメラは12MPにアップグレード(前モデルは10MP)

全体として、Galaxy S25 FEは大幅なスペックアップはないものの、バッテリー容量の増加やフロントカメラの性能向上など、ユーザーにとって嬉しい細かな改良を盛り込んだモデルになりそうです。


Source: Winfuture

via: GSMArena

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【西田宗千佳連載】“修理のしやすさ”は消費者のためでもメーカーのためでもある

Vol.152-4

本連載では、ジャーナリスト・西田宗千佳氏がデジタル業界の最新動向をレポートする。今回はApple製品の信頼性を支える、同社の「堅牢性ラボ」の話題。iPhoneやMacの故障を減らすためにどんな試験が行われているのか。

 

今月の注目検査施設

Apple

堅牢性ラボ

↑Appleの「堅牢性ラボ」では、iPhoneの耐水性試験も行われる。あらゆる方向から大量かつ高圧で水をかけるという、現実では起こりにくい状況で試験が行われている。

スマホの故障対策は重要なことだ。同時に現在は“修理がしやすいこと”が重視されるようなっている。

例えば多くのスマホでは、バッテリーを両面テープで止めている。工程が簡単であり、安価でもあるからだ。一方で、修理にはマイナスである。両面テープを綺麗にはがし、痕跡をなめらかにしてから再度バッテリーを搭載するには、相応のテクニックが必要になってくる。

だがアップルは、「iPhone 16」と「iPhone 16e」の世代で新しい固定方式を採用した。それが「電気誘導接着剤剥離法」と呼ばれるものだ。

これも両面テープを使っていることに変わりはない。しかし新しい素材では、従来の両面テープと異なり、内部の電極に電流を流すと、1分30秒で“剥がれる”状態になる。

そのあとは吸盤でバッテリーをくっつけて持ち上げるだけで、バッテリーや本体が傷むことはなく、接着剤も残らずきれいに外れる。電流を流すと言っても、市販されている9Vの電池で良い。

この仕組みにより、修理時間は短縮され、修理後のデバイスも内部がきれいな状態に保たれる。すなわち“修理しやすくなる”のである。

修理しやすさが注目され、メーカーも積極的に取り組むには2つ理由がある。

ひとつは、欧米において“修理する権利”が強く主張されていること。法制化も進み、メーカーは“個人に対してもパーツなどを提供し、修理できる環境を整えなくてはならない”状況になっている。その場合には、修理の難易度も下げることが必要になる。

そしてもうひとつの要素が“スマホが長く使われるようになった”ことだ。5年以上同じ製品を使う人も増えているが、そうなるとどこかの修理は必須になってくる。

例えばAppleの場合「Apple Care+」という有料の製品サポートサービスにより、修理コストを下げられる。iPhoneだと、画面が割れると最大で5万円を超える修理代がかかるが、AppleCare+に入っていれば3700円で済む。

利用者にとっては“低価格で修理できる”というメリットがある一方で、Appleにとっては“使っていた期間が明確で、故障に至った経緯の情報もしっかりした故障個体”を手に入れるきっかけが増えるというメリットもある。そうした情報を「堅牢性ラボ」で得られた検証結果を合わせることで、より良い製品作りに生かせる。

そして“長く使える”とは、ひとりの購入者がそのまま同じ製品を使うことだけを指していない。最初の購入者がその製品を中古として売り、さらに新しい製品を買う例も増えているためだ。そうなると、気軽な修理を含め、“状態が良いスマホ”の方が買い取り価格は高くなる。そのことは、結局はスマホの新品購入量増加につながり、メーカーにとっての収益拡大につながる。

そんな流れからも、“壊れにくい製品づくり”と“修理しやすい製品づくり”は連動していて、戦略的に重要な存在なのだ。


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超薄型のiPhone 17 Air、GPU性能が控えめに調整される可能性

今年登場する見込みの超薄型iPhone「iPhone 17 Air」では、搭載チップ「A19 Pro」のGPUコアが削減される見込みだと、海外リークアカウントが報告しています。

↑Majin Buより。

リークアカウントのFixed Focus Digitalによれば、iPhone 17 Airに搭載されるA19 Proの内蔵GPUは5コア構成とのこと。上位モデルの「iPhone 17 Pro/Pro Max」に搭載されるA19 Proは6コア構成とされており、それらに比べれば若干性能が落とされることを意味します。

原因としては、やはり薄型化の影響が考えられるでしょう。iPhone 17 Airは超薄型の本体を採用するかわりに、熱設計やバッテリー容量に大きな制限があります。GPUパワーを少し落とすことで発熱量などが調整されていても不思議ではありません。

なお今回の情報によれば、ベースモデルのiPhone 17にはA19 Proではなく「A19」が搭載されるようです。

シングルカメラやシングルスピーカー、アップル独自設計モデムなど、さまざまな工夫が取り入れられるiPhone 17 Air。搭載するチップも他のモデルとは少し違った仕様となりそうです。


Source: Fixed Focus Digital / Weibo via MacRumors

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iPhone 18に搭載予定の「A20」、プロセス微細化と新設計で性能向上か

2026年に登場予定の「iPhone 18」シリーズに搭載される「A20」チップは、新設計により性能が大きく向上する可能性があると、海外アナリストが報告しています。

↑yalcinsonat/Adobe Stockより。

アナリストのミンチー・クオ氏によれば、A20は台湾TSMCの「Wafer-Level Multi-Chip Module(WMCM)」技術でパッケージングされるとのこと。これは現在の「Integrated Fan-Out(InFO)」パッケージングからの移行となります。

A20のWMCMでは、RAMがCPU、GPU、Neural Engineと同じウェハー上に直接統合されることになります。これにより通常の処理や「Apple Intelligence」のパフォーマンスが向上するほか、電力効率の改善によりバッテリー寿命が延びるといったメリットが得られる見込みです。

加えて、A20チップはTSMCの2nmプロセスで製造されると予想されています。従来の3nmプロセスで製造された「A18」および「A19」と比べて、プロセスの微細化による性能向上や電力効率の改善の恩恵を受けられることでしょう。

A20は、A18やA19と比較して全体に大幅な変更がくわえられることになりそうです。A20を搭載したiPhone 18シリーズのパフォーマンスが、今から楽しみです。


Source: ミンチー・クオ via MacRumors

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RTX 4090&Core i9搭載のポータブルゲーミングPCを自作した猛者現る?

中国のPCモッダー(改造愛好家)が、12.5インチの4Kディスプレイを搭載し、NVIDIAのノートPC向けRTX 4090 GPUとIntel Core i9-14900HX CPUを搭載した、超高性能かつ大型のハンドヘルド型ゲーミングPCを自作しました。

↑Image:bilibili

最近のハンドヘルド型ゲーミングPCは、インテルやAMDの新型CPU、NVIDIAのGPUの性能向上によって大きく進化しています。しかし、中国のモッダーQingchen DIY氏はさらに一歩踏み込み、大型ゲーミングノートPCから取り出したRTX 4090 GPUとIntel Core i9-14900HX CPUを組み込むことで圧倒的な性能を実現しています。

筐体はTongfang製ノートPCのシャーシを加工・改造し、12.5インチの4K(3840×2160)IPSタッチスクリーンはDell Latitude 12シリーズのディスプレイを流用したとのこと。サイズが大きいため両手持ちでの操作を前提としており、冷却システムや電源供給は市販ゲーミングノートPC向けの高性能冷却機構を参考にしています。電源は外部接続が基本ですが、50Whのバッテリーも内蔵しており、デスクトップ並みの高性能を「持ち運べる形」に変換しています。

↑Image:bilibili。

この巨大ハンドヘルド機は、『God of War』『Horizon Forbidden West』『サイバーパンク2077』などの人気タイトルを4K設定で動作させ、高画質設定でも快適なゲーム体験を実現しています。現行の一般的なハンドヘルド機では、これらのタイトルを解像度フルHD、なおかつ中程度の画質・フレームレートで動かすのがせいぜいであり、その性能差は明らかです。

もちろん電車やカフェで気軽に遊ぶには不向きで、重量などもユーザーフレンドリーとは言えなさそうです。とはいえ、「超高性能のPCゲーム環境をどこでも持ち運べる」という意味では、興味深い事例のひとつと言えるでしょう。


Source: bilibili

via: Wccftech

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ストラップが充電ケーブルになる! いつでも使える2in1ハンドストラップ

サンワサプライは、ストラップホルダーを取り付けることでスマホのストラップとしても使えPD240W対応のUSB Type-Cケーブル「500-USB097BK」(ブラック)と「500-USB097BR」(ブラウン)を、運営する直販サイト『サンワダイレクト』で2025年8月5日に発売しました。実売価格は1680円(税込)。

「500-USB097BK」(ブラック)

記事のポイント

普段はストラップとして使え、ワンタッチで充電ケーブルになるので、外出先などで「充電ケーブルを忘れた!」という失敗がなくなります。PD240Wに対応しているので、対応する充電器やモバイルバッテリーと組み合わせて使えばノートPCの充電も可能。いざというときに役立つストラップです。

本製品は、充電×ストラップの2in1デザインが特徴。普段はスマホケースのストラップとして、充電が必要な時にはワンタッチで取り外してUSB-Cケーブルに早変わり。キーリング式なので様々な場所に取り付け可能で、USBケーブルであることを意識せずに持ち運べます。

コンパクトながら最大240WのPower Delivery(PD)に対応し、ノートPCも充電できる性能があります。iPhone16はもちろん、タブレットやゲーム機まで幅広いデバイスの急速充電が可能です。また、充電時にはストラップホルダーをつけたまま充電できます。

表面に施されたポリウレタン樹脂加工の合成皮革いは、まるで本革のような上品な質感と手触りを実現。ビジネスシーンでも違和感なく使える洗練されたデザインで、ストラップも簡単に取り付けができます。

約22cmという絶妙な長さで、絡まることなく邪魔にならずスマートに持ち歩けて、充電ケーブルとしても使える長さになっています。ストラップ自体も簡単に取り付けができ、ストラップホルダーを外してスマホ以外のカバンやキーケースにも取り付けて持ち歩くこともできます。

取り付け部には丈夫な亜鉛合金を採用し、ケーブルを取り付ける部分は最大5kgの耐荷重があります。また使いやすいフラットケーブルを採用しており折り曲げに強く、重量わずか23gの軽量設計でつけていても負担に感じません。

サンワサプライ

「500-USB097BK/BR」

発売日:2025年8月5日

実売価格:1680円(税込)

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本当?約9万円の廉価MacBookが年内発売の可能性

599ドル(約8万9000円)の廉価な「MacBook」が年内に発売されると、台湾紙のDigiTimesが報じています。

↑アップルより。

報道によれば、廉価なMacBookは12.9インチのディスプレイを搭載するとのこと。これは「MacBook Air」の13.6インチよりわずかに小さいサイズです。一部の部品は2025年第3四半期(7月〜9月)に量産が始まり、第4四半期(10月〜12月)に最終組み立てがおこなわれ、2025年後半から2026年初頭に市販される見込みです。

廉価なMacBookについては以前にアナリストのミンチー・クオ氏が、「iPhone 16 Proと同じ『A18 Pro』を搭載する」と報告していました。製品は超薄型・軽量デザインで、グーグルの「Chromebook」と競合し、シルバー、ブルー、ピンク、イエローの仕上げで登場する可能性があるようです。

なおA18 Proチップは「Thunderbolt」ポートをサポートしていないため、廉価なMacBookは通常のUSB-Cポートを搭載する可能性があります。とはいえ、値上げが続くMacBookのラインナップの中で、廉価なMacBookは消費者にとってありがたい製品になりそうです。


Source: DigiTimes via MacRumors

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YouTubeが広告ブロッカー対策を強化?Adblock Plusが標的に

YouTubeが予告なしに、Google Chrome上で「広告ブロッカー」大手のAdblock Plus拡張機能を使うユーザーに対し、動画サイトの読み込みをブロックし始めた可能性が高いと報じられています。

↑Proxima Studio/Adobe Stockより。

これは先週、複数のユーザーから報告された事例です。一時、多くの人が「YouTubeがダウンしている」と誤解しましたが、実際にはAdblock Plusによるアクセス制限が原因である可能性が高いことが判明しました。

さらにTom’s Guideのライターは、ブラウザのキャッシュをクリアしても問題が解決せず、拡張機能を1つずつ無効化したところ、Adblock Plusをオフにすると正常にYouTubeが動作することを確認しています。

YouTubeがAdblockを検知する具体的な方法は明らかにされていません。過去の事例から、広告スクリプトが読み込まれない、あるいは意図的に注入した「偽の広告」が表示されない場合などで検出されている可能性があります。また、拡張機能の公開IDを検知する手法も推測されています。

こうした動きの背景には、YouTubeが広告収益を守り、有料サービスのYouTube Premiumへの加入を促す狙いがあるようです。数年前からYouTubeは広告ブロッカーのユーザーに対し、広告ブロックを無効にするよう求め、従わない場合は動画を3本視聴後に再生を封じる「3ストライクアウト」制のテストを行っていました

とはいえ、まだ回避方法はあるようです。現状、この制限はChromeブラウザに限られ、他のブラウザではAdblock Plusが動作する可能性があります。また、uBlock Originなど一部の他の広告ブロッカーはまだ利用可能とのことです。

一方で、YouTube Premiumに加入するメリットも存在します。広告が表示されなくなり、余計な手間をかけずに動画を視聴できるほか、お気に入りのクリエイターを支援できる利点があります。また、動画のダウンロードによるオフライン視聴や、YouTube Premium Musicなど多彩な機能も利用可能です。


Source: Tom’s Guide

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待ってました!AirPodsにリアルタイム翻訳機能が登場か

アップルのワイヤレスイヤホン「AirPods」に「リアルタイム翻訳」機能が搭載されることを示唆する画像が、「iOS 26」のベータ6から発見されたようです。

↑MacRumorsより。

iOS 26のベータ版の「翻訳」アプリには、上のような画像が含まれていました。画像ではAirPodsを囲むように、さまざまな言語で「こんにちは」が描かれています。なお、日本語の「こんにちは」は確認できませんが、実際にどれだけの数の言語が対応するかは不明です。

この画像のファイル名は「Translate(翻訳)」であり、リアルタイム翻訳機能を起動するためのジェスチャーが存在することを示しています。またこの機能は、ダブルプレスで起動するようです。

iOS 26では「電話」や「メッセージ」アプリ、FaceTime向けにリアルタイム翻訳が提供されます。このため、AirPodsでもリアルタイム翻訳が使えても不思議ではありません。

AirPodsを耳につけるだけでさまざまな言語がわかる未来が、すぐそこまできているようです。


Source: MacRumors

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厚さはなんと5mm以下! 世界最薄級のモバイルバッテリー「SMARTCOBY ULTRA SLIM 3K」Makuakeで先行販売開始

CIOは、世界最薄クラスの超薄型モバイルバッテリー「SMARTCOBY ULTRA SLIM 3K」プロジェクトを、応援購入サービス『Makuake』にて2025年8月15日(金)より開始しました。カラーはブラックとシルバーの2色。販売価格は6980円~(早期割引価格)。

「SMARTCOBY ULTRA SLIM 3K」

記事のポイント

スマホに付けているほどを忘れるほどの超薄型設計で、スマートに充電が可能。さらにカメラの邪魔にならないサイズ感や、iPhone本来の持ち心地を保つため横幅を70mmに収めるなど、とにかくスマートさを追求した仕様になっています。

「SMARTCOBY ULTRA SLIM 3K」は、財布や手帳の中にも収まる厚さ4.98mmの超薄型設計のモバイルバッテリー。スマートフォンに重ねても、つけていることを忘れるほどの一体感を実現しています。

0.1mm単位で薄さを追求するため、ステンレス筐体、ATL社製のバッテリーセル、そして液体シリコンを使った吸着面と、それぞれの薄さと機能を最大限に活かすことで、究極に薄いボディを実現しています。

外装は、金属の中でも強度・剛性に優れたステンレスを使用。プレス成型や鏡面研磨、レーザー加工、PVD処理、防指紋処理など、多くの工程を経て仕上げることで、一般的なモバイルバッテリーの樹脂ボディとは一線を画す、耐久性と高級感を実現。

バッテリーには、ATL社製の、膨張率が極めて低い高品質なバッテリーセルを搭載。スマホに貼り付ける吸着面には、ポリカーボネートに液体シリコンをオーバーモールドした設計を採用。スマホを傷つけにくい柔らかさと、薄くて強い耐久性を両立しています。

スマートさを徹底的に追求した設計

バッテリー容量は3000mAhで、フル充電でiPhone15/16を約40〜60%充電可能。軽さ・薄さ・持ち歩きやすさを徹底的に追及しており、バッテリー容量の大きさよりもスマートさを求める人に最適です。

Qi規格に対応し、ワイヤレス充電時は出力7.5Wで充電が可能。USB Type-Cケーブルでつなげば、10W出力での充電が可能です。また、USBケーブル接続時は、モバイルバッテリーとスマホへの同時充電も行えます。バッテリー残量を表示するLEDインジケーターを搭載し、残量を4段階で知らせます。

Appleが公開している、デバイス用アクセサリーガイドラインに準拠したケースであれば、カメラ干渉せずにマグネット吸着したまま使用可能。iPhone本来の“持ち心地”を保つため、横幅は70mmに設計。iPhone 12以降、すべてのiPhoneの幅にキレイに収まります。

さらに、本体に「探す」機能である「Find My」を内蔵。AirTagと同様にiPhoneから位置確認・通知・サウンド再生が可能で、バッグの奥、車内、ホテルの枕元など「うっかり」による紛失を防止します。

CIO

「SMARTCOBY ULTRA SLIM 3K」

プロジェクト開始日時:2025年8月15日~

販売価格:6980円~(早期割引価格)

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Galaxy Z Fold7をPC化!Ewinワイヤレスキーボードの使い勝手と活用法

Galaxy Z Fold7に最適なワイヤレスキーボード

Galaxy Z Fold 7のポテンシャルを活かす“真の相棒”を探して

8月1日に発売されたGalaxy Z Fold 7は、スマホはiPhone一択というユーザーからも、折りたたみスマホには興味がないと言ってきたユーザーからも注目を集めています。それもそのはず、開けば8インチという大画面を、8.9mm(折りたたんだ状態)という薄さで持ち運べるのは魅力。ちなみに、筆者もメイン機として1年愛用してきたGalaxy Z Fold6の厚さは12.1mm。1年でここまで薄くできたことにサムスンの本気を感じました。

ここまで画面が大きいと、見るだけではなく、ちょっとした作業もできてしまうのが折りたたみスマホのもう一つの魅力です。PCやタブレットを持ち運ばなくても、移動中やカフェなどで、メールを返信したり、SNSを投稿したり、ブログを書いたりと、多様な作業がこなせるのです。

そこで今回、Galaxy Z Fold7で折りたたみスマホデビューをした方、購入を検討している方、すでに使っている方に、最強の相棒となるワイヤレスキーボードを見つけたのでご紹介します。

↑折りたたみ式のトラックパッドを備えたEwinワイヤレスキーボード。カバーがスタンドにもなる。

EwinのBluetoothキーボードとは?

紹介するキーボードは、Ewin 2025新型 Bluetooth ワイヤレスキーボード タッチパッド搭載です。Amazonで購入可能。おすすめポイントは5つあります。

  • ノートPCと同じ位置にタッチパッドがレイアウト(押し込み式で右クリック、左クリック可能)
  • 本体カバーがスマホ、タブレットスタンドにもなり、取り外しも可能
  • USB-Cで充電できるバッテリーを搭載(リチウム電池420mAh)
  • キーがパンタグラフ方式採用で打鍵音が比較的静か
  • 3台同時接続可能
サイズ縦130mm、幅293mm、厚さ(最大)14mm(筆者実測)
重量447g(筆者実測)
対応OSiOS、Android、Windows、macOS
駆動時間フル充電で80時間(30分無作動でスリープ状態に)
バッテリー方式内蔵リチウム電池 USB-C充電
接続方式Bluetooth 5.0対応
キーボード配列JIS日本語配列
キー数78
キーストローク1.6mm パンタグラフ方式
付属品充電用USB-Cケーブル、取扱説明書(日本語)
↑カバーを閉じた状態。PU素材でしっかりしている。

↑カバーはキーボード本体から取り外せる。画面を離して使うことができる。
↑充電用のUSB-Cケーブルが付属する。取説は日本語なので安心。

Ewinワイヤレスキーボードの特徴をチェック

キーボード部分を折りたたまないからこそ生まれる堅牢さ

この手のワイヤレスキーボードは、どれも薄く、軽く、小さいのが当たり前です。幅が300mm近くある本機は、小さいとは言いにくいサイズです。小さいバッグでははみ出る可能性もありますが、一方で、キーボード部分を折りたたまないからこその堅牢さが、使うときの安心感を生んでいます。膝の上で操作しても安定して使うことができます。

↑持ち運ぶにはやや幅があるサイズ感。重さは約450g。
↑厚みは最大で14mm。傾斜していて打鍵しやすいデザイン。

開いてすぐ使える!3台同時ペアリング対応の利便性

ペアリングは3台のデバイスを登録することができ、簡単な操作で切り替えが可能です。スマホとタブレットを行ったり来たりするのも簡単です。

↑「fn]」キーと「1」を押すと、1台目に登録したデバイスと接続できる。
↑「Windows」「iOS」「macOS]「Android」にキーボードを最適化できる機能もある。

タッチパッド搭載でマウスいらずの快適操作

本機の一番の魅力は、キーボードの真下にあるトラックパッドです。この位置にトラックパッドを備えるモバイル向けキーボードは少ないのではないでしょうか。ノートPCのトラックパッドに慣れている人なら、戸惑うことなく操作できます。

↑トラックパッドがキーボード下部にあるとキーボード入力時の手の動きが最小限になる。

Galaxy Z Fold7とEwinキーボードの実機使用レビュー

OSによってはジェスターのカスタマイズが限定的

大きな画面のGalaxy Z Fold7と組み合わせると、タブレットの必要性、場合によってはノートPC不要と感じるほど相性抜群です。3本指のジェスチャーにも対応しており、上にスワイプすると起動アプリ一覧を表示、下にスワイプするとアプリを閉じることができます。ですが、ここで不満点が。トラックパッドのジェスチャーのカスタマイズで、スクロールさせる方向が変えられないことです。筆者は、画面タッチと同じジェスチャーで画面をスクロールさせたいのですが、デフォルトが逆になっています。ここが変更できれば完璧でした。

↑Galaxy Z Fold7の設定画面。スクロールの速度変更は可能だが、スクロール方向を逆にカスタマイズすることができないのが残念。

Galaxy Z Fold7の“DeX モード”と組み合わせた作業効率

Galaxyスマホにはモニターなどと繋ぐとPCのような画面に切り替わって操作ができる、“DeX モード”があります。このモードにして本機を使えば、ノートPC同等の操作性が得られ、簡単な商談も十分可能です。

↑外部モニターに繋ぐとGalaxyのDeXモードによって、PCのような画面に自動で切り替わる。

打鍵感・キー配列・Bluetooth接続の安定性

キー配列はJIS日本語配列で入力に迷うことはありません。キーボードのタッチや素材感には高級感を感じませんが、価格を考えると及第点。ですが、アンダースコアキーを小さくして、エンターキーをもう少し大きくてもよいと感じました。Bluetooth接続も安定しており、途中で切断されるようなことはありませんでした。

↑キーの素材はややチープ感がある。

外出先でのGalaxy Z Fold7+Ewinキーボード活用例

1.カフェでの執筆・メール返信に

さっと取り出してスイッチを入れるだけですぐに繋がるため、カフェなどのちょっとした時間にブログを書いたり、長めのメールを返信したり、荷物を減らしつつ作業性もキープできます。

2.新幹線・飛行機内での作業

また、移動時、とくに新幹線や飛行機内など、作業スペースが広く取れないところでも、最小限のスペースで作業ができます。場合によっては、膝の上で作業することもできるので、椅子しか用意されていない場所でもキー入力が可能です。膝上でも安定した打鍵感が得られるのは、キーボード部分が折りたたまれない構造の本機ならではです。

もうノートPCは要らない?Ewinキーボードの可能性

Galaxy Z Fold7の購入を検討中なら、一緒に揃えたいアイテム

これとGalaxy Z Fold7の組み合わせがあればノートPC完全不要とまではいきませんが、ある程度の作業はできてしまいます。スマホに最適化されたSNSの投稿やコメント返しなどの作業は、とても捗ります。

まとめ:軽量モバイルワーカーに最適なセットアップ

大画面を折りたたんで気軽に持ち運べるGalaxy Z Fold7と本機の組み合わせは、モバイルワーカーの新たなセットアップと言えるでしょう。Galaxy Z Fold7を手に入れた方は、購入を検討してみる価値のあるアイテムです。

↑Galaxy Z Fold7と重ねてもこの厚さ。モバイルワーカーの新たな組み合わせとなりそうだ。

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充電ケーブルをスタイリッシュに持ち歩ける「Crossbody Lanyard Cable」

プリンストンは、Satechi(サテチ)のOntheGoシリーズより、USB-Cケーブルを内蔵したスマートフォン用のストラップ「Crossbody Lanyard Cable」を、2025年8月22日に発売します。実売予想価格は4970円(税込)。

「Crossbody Lanyard Cable」(ブラック)

記事のポイント

USB Type-Cケーブルをストラップのように持ち運べるスタイリッシュなデザインが特徴。外出中や旅行先などでスマホの充電やデータ転送をしたくなったときに便利に使えます。使用しないときは端子部分をキャップで保護できます。

Satechi(サテチ)はアメリカのカリフォルニアで誕生したPCおよびスマートデバイス向けのアクセサリーブランド。同社の「Crossbody Lanyard Cable」は、急速充電とデータ転送を可能にするUSB-Cケーブルを内蔵したスマートフォン用のストラップです。

↑使用イメージ

スマートフォンとケースのあいだに挟み込むランヤードカードが付属しており、ストラップのように使えます。

↑ランヤードカードが付属するので、ネックストラップのように使用可能。

高耐久かつ柔軟性に優れた編み込みケーブルを採用し、長時間の使用でも快適な装着感を実現。最大1.5mまで調整可能なストラップは、使用シーンに応じてぴったりフィットします。未使用時のUSB-Cポートは、堅牢なアルミキャップでしっかり保護します。

↑端子部分はアルミキャップで保護。

最大60Wの出力に対応しており、対応する電源アダプターやモバイルバッテリーと組み合わせて急速充電が可能。デバイスを効率的に充電できます。

データ転送も可能で、仕事用のファイル送信や写真・動画のバックアップ、外出先でのデバイス同期も最大480Mbpsの転送速度でスムーズに行えます。

カラーはブラック、デザートローズ、サンドの3色。

Satechi(サテチ)

「Crossbody Lanyard Cable」

発売日:2025年8月22日

実売予想価格:4970円(税込)

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要注意! iPhone 17 ProそっくりのAndroidフェイク品が流通か

アップルの次期「iPhone 17」シリーズは、2025年9月に正式発表される見通しです。そんな中、数々のリーク情報に基づいてiPhone 17 Proそっくりに作られたAndroidベースのフェイク品が、著名リーカーによって公開されています。

↑Image:Sonny Dickson。

信頼性の高いリーカーであるSonny Dickson氏は、「Androidを搭載したiPhone 17 Pro」のクローン機(酷似したニセモノ)を紹介し、注意を呼びかけています。このクローン機は背面トリプルカメラの配置や全体的なデザインまで、これまでのリーク情報をほぼ完璧に反映しています。

さらにiOS 18をドット単位で再現した画面や、なじみのある壁紙まで、ソフトウェア的にもそっくりに模倣されています。ただし、本物のiPhone 17 ProはiOS 26や新たなLiquid Glassインターフェースを搭載しているはずであり、このような画面構成はあり得ません。

すでにiPhone 17 Proの量産は最終段階に入っており、デバイスの寸法やほぼ最終版のデザインを示すCAD(設計図)ファイルは、特に非正規のケースメーカーが入手していると考えられます。偽造業者はこれらのデータを基に、発売前からニセモノを製造できるのです。

こうしたニセモノは、あくまで見た目を似せただけで、性能はたいてい大幅に劣ります。それにもかかわらず、新品同様の価格で販売する悪質な業者も存在します。ちなみにアップルはiPhone 15シリーズ以降、本物であることを確認できるセキュリティシステムを導入しています。

iPhone 17シリーズは、米国時間9月9日に発表イベントが行われる可能性が高まっています。それ以前に販売されている「iPhone 17 Pro」を名乗る製品はすべてニセモノであり、詐欺被害に遭わないよう注意が必要です。


Source: Sonny Dickson(X)

via: Wccftech

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iPhone 17 Pro、アンテナ位置を調整? 結果的に通信性能が向上するかも

今年9月の発表が期待されている「iPhone 17 Pro」では、再設計されたアンテナデザインにより通信性能が向上するかもしれません。

↑Chike / Xより。

リークアカウントのMajin Bu氏によれば、iPhone 17 Proのアンテナは背面のカメラ突起を囲うように配置されるとのこと。これにより手に持ったときにアンテナが覆われることがないため、従来モデルよりも実際の通信速度やBluetoothの接続性が向上すると期待されているのです。

この再設計されたアンテナシステムにより、iPhone 17 Proのフレーム上のアンテナラインは少なくなることが予想されます。実際、Bu氏が共有したレンダリング画像では、デバイスの上下の縁にアンテナラインがないように見えます。

なお、iPhone 17 Proではクアルコム製のモデムとアップル独自設計のWi-Fi 7チップの搭載が予測されています。一方で来年以降に登場見込みの「iPhone 18 Pro」では、アップル独自設計の「C2」モデムへと切り替わる可能性もあるようです。これによる通信速度や接続性の向上にも期待したいところですね。


Source: MacRumors

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Galaxy S26 Ultra、新型LPDDR5Xメモリ採用で性能向上? 転送速度は10.7Gbpsに

サムスンの次期フラッグシップ・スマートフォン最上位機種「Galaxy S26 Ultra」は、クアルコムの最新チップ「Snapdragon 8 Elite 2 for Galaxy」を搭載し、大幅な性能向上が見込まれています。さらに搭載RAM(メモリ)も刷新され、さらなる進化が期待されています。

↑Wongsakorn/Adobe Stockより。

信頼性の高いリーカーであるIce Universe氏によると、メモリはMicron製の新世代LPDDR5Xに切り替わり、データ転送速度が従来の9.6Gbpsから10.7Gbpsへ向上するとのことです。

RAM速度の向上によるメリットは、スマホの動作がよりスムーズになることです。複数アプリの同時起動や切り替え時のレスポンスが改善し、アプリの起動・復帰も高速化され、待ち時間が短縮されます。また、高負荷の作業やゲームでもRAMがスムーズにデータを読み書きするため、動作の安定性が増し、カクつきや強制終了の発生減に繋がると考えられます。

さらにサムスンはAI機能の強化にも力を入れており、RAMの高速化によってAI処理や機械学習の実行速度も向上するでしょう。その結果、オンデバイスAI(クラウドに依存しないAI処理)が改善され、リアルタイム翻訳、画像・動画の生成AI編集、音声アシスタントの高度な処理がよりスムーズになると期待できます。

ただし、RAM速度の向上は消費電力や発熱の増加を招く可能性もあります。Galaxy S26 Ultraはバッテリー容量の増加が噂されていますが、冷却機構もあわせて強化されるかもしれません。


Source: Ice Universe(X)

via: Wccftech

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折りたたみスマホの完成形、サムスン「Galaxy Z Fold7」レビュー。大画面でAIもカメラも優秀

サムスンが新しいAndroidスマホ「Galaxy Z Fold7」を発売しました。Galaxyシリーズの2025年フラグシップモデルである「Galaxy 25 Ultra」に匹敵する高性能なフォルダブルスマホというコンセプトです。高性能で、なおかつフォルダブルならではのユニークな使い方ができるAIスマホでもある本機の実力をレポートします。

↑8インチの大きなメインディスプレイを搭載する、サムスンの高機能フォルダブルスマホ「Galaxy Z Fold7」をレポートします。

開くと大きな8インチ。進化は満載だがSペンが非対応に

Z Foldシリーズはメインディスプレイを内側に折りたたむ、いわゆるフォルダブルタイプの折りたたみスマホです。最新モデルのZ Fold7は、2024年モデルのZ Fold6よりも11%大きくなった対角サイズ8インチのメインディスプレイを搭載しています。

↑本体を開いた内側にメインディスプレイを搭載。

サムスンは同時期に縦折りスタイルのフォルダブルスマホ「Galaxy Z Flip7」も発売しています。Galaxyシリーズの2種類のフォルダブルスマホは、どちらがオススメなのでしょうか?筆者はZ Foldシリーズの「開くとデカくなる」仕様にロマンを感じます。

かたやZ Flipシリーズは、筆者の周りで使っている方々の声を聞くと「畳むと小さくなる」仕様が好まれているようです。実用的で良いと思う反面、筆者が求めるロマンとは方向性が少し違う気がしています。

↑6.5インチのカバーディスプレイ。ウェブやメールの閲覧、動画再生ものびのびと楽しめるサイズ感です。
↑反対側にはトリプルレンズカメラを搭載。ユニットの張り出しがやや高めです。

実際、Z Fold7のメインディスプレイは筆者の期待にフィットします。とにかく画面が大きくて見やすい。最近は近くのものにピントが合いづらくなってきましたが、Z Fold7でKindleの電子書籍を開くとストレスなく読めます。

また、ふだん「コミックシーモア」で買った漫画をよく読んでいますが、アプリだとZ Fold7のメインディスプレイに美しく見開きのページが表示されるのも嬉しいところ。これがブラウザーの横読みモードだと、ジグザグにページめくりをしなければならないため面倒です。フォルダブルスマホはコンテンツサービスの表示を最適化できているかどうかが、デバイスの成熟度を計るうえで大事な指標のひとつになります。Z Foldシリーズはこの点で優秀です。

動画ビュワーとしても、NetflixやAmazon Prime Videoが快適に表示されるうえ、YouTubeはこの後で触れるフレックスモードによる視聴も選べます。本体が防水仕様なので、お風呂で楽しむ動画鑑賞にも最適です。

一方、本体のスリム設計を優先したことから、サムスンおなじみの専用スタイラスペンである「Sペン」には非対応となっています。筆者としては、とても残念に感じるポイントのひとつです。ふたつのデバイスの組み合わせはデジタルノートとして、とても優秀だったからです。せっかくGalaxy AIのスケッチアシストがいま売り出し中なのに…と、やるせない気持ちになります。なおGalaxy標準のスケッチアシストやNotesアプリでは指で文字やイラストなどが書けます。

↑Sペンに非対応となってしまったことはすごく残念。指先などによる手書きには引き続き対応しています。

26万円超えの高額スマホだが、鮮度が落ちない長期保証付き

カラバリはブルーシャドウ/ジェットブラック/シルバーシャドウのほか、Samsung.com限定のミントの計4色があります。国内の大手通信キャリア3社は8月から取り扱いを開始しました。Samsung.comではSIMフリーモデルも買えます。参考までに、Samsung.comの販売価格はストレージ256GB・メモリー12GBのモデルが26万5750円(税込)からです。

最新モデルのZ Fold7は以下のような方々にオススメしたいスマホです。

例えばスマホのほかに、コンテンツビュワーとして小さめサイズのタブレットを併用している方はZ Fold7に「おまとめ」ができると思います。そして「高性能なカメラを搭載するスマホ」にも、本機のカメラは期待に沿う完成度だと思います。

そしてZ Fold7は「薄く・軽く・パワフルなAIスマホ」です。26万円を超える高価なスマホですが、いま最新のSoC(スマホの頭脳)であるクアルコムの「Snapdragon 8 Elite for Galaxy」を搭載しているうえに、7世代ぶんのOSアップグレードと7年間のセキュリティアップデートが保証されているので、大事に使えば長く楽しみ尽くして元が取れるでしょう。

↑音声操作に対応する独自のAIアシスタント「Bixby」も搭載しています。

大画面のフォルダブルスマホであることから、ビジネスシーンでも活躍しそうです。以下、Z Fold7の特徴をかんたんに解説してから、筆者がオススメするビジネスシーンでの活用法に触れたいと思います。

薄型・軽量化を実現した美しいフォルム

GalaxyのZ Foldシリーズは、内側折りたたみ機構を採用するフォルダブルスマホの最前線に立ちながら薄型化を牽引してきました。2019年にシリーズ初のモデルが誕生してから6年の間に29%薄くなっています。Z Fold7は閉じた状態の本体の薄さが約8.9 mm。Galaxy S25 Ultraの約8.2mmとほぼ変わりません。

↑本体を閉じたZ Fold7。薄さは約8.9mm。

本体を開いた状態では約4.2mmです。Fold6は約5.6mmでした。参考までに、M4搭載iPad Pro 11インチモデルの約5.3mmよりもだいぶ薄いです。Z Fold7はFold6に比べると24g軽くなりました。質量は215g。閉じた状態での片手持ち操作も軽快にできます。こちらも参考までに、6.9インチのiPhone 16 Pro Maxの質量は約227gです。

↑本体を開いた状態では薄さが約4.2mm。左側はM4搭載iPad Proの11インチモデル(約5.3mm)です。

これだけ薄いと頑丈さが気になるところですが、Z Fold7はArmor FlexHingeという新しい折りたたみ部(ヒンジ)の構造を採用したことにより、薄型軽量化を実現しながら高耐久性も確保しています。本体を閉じたときに、内側がほぼすき間なく重なり合います。メインディスプレイ側に“折り目”ができないように緩やかに曲げる構造として、さらに強度を高めるためにチタンプレート層を加えました。

↑ディスプレイの折り曲げ部分の歪みがかなり目立たなくなりました。

外側のディスプレイは約6.5インチの有機EL。アスペクト比が21対9の細長い長方形です。初代のGalaxy Z Foldは外側のディスプレイが4.6インチと小さく、補助的な役割を担っていたことから「カバーディスプレイ」と今も呼ばれていますが、Z Fold7のそれはもはや普通のスレート型のスマホと変わらないサイズ感です。

同じ約6.5インチのソニー「Xperia 1 VII」に比べると、折りたたんだ状態のZ Fold7は横幅が2mmほどスリムです。片手持ち操作が快適。NetflixやYouTubeの動画は左右に太めの黒帯が入りますが、カバーディスプレイ側でも快適に視聴できます。

↑横幅サイズは約7.2mm。片手持ちも快適に感じられるサイズ感です。

ビジネスシーンで活きるフォルダブル機能

高機能なZ Fold7のようなフォルダブルスマホが、ビジネスシーンでも活かせそうな使い方が3つありました。ひとつは「フレックスモードパネル」です。

フレックスモードパネルはZ Fold7のフォルダブルなディスプレイを、開いた途中の角度で止めて使えるいわば“半開きモード”です。設定の「便利な機能」の中にある、フレックスモードパネルの項目をオンにすれば使用できます。パネルを半開きにした時に、自動的にフレックスモードパネルで表示するアプリを設定から選べますが、わりとたくさんあるので「対応している全てのアプリ」にチェックを入れればよいでしょう。

↑YouTubeをフレックスモードパネルで視聴。下側の画面にタッチパッドが表示されます。

例えばYouTubeやKindleの電子書籍リーダーアプリなどは、フレックスモードに切り替えると、上側のパネルにコンテンツ、下側のパネルにタッチパッドが表示されます。ビジネスシーンでよく使うZoomやGoogle Meetのようなビデオ通話アプリもフレックスモードに対応しています。ヒンジの角度調整でフロントカメラの向きが自在に変えられるので、ビデオ会議にはZ Fold7で参加して、別途パソコンで会話のメモを取る使い方が便利でした。

Z Fold7はメインディスプレイ側に2画面・3画面表示で別々のアプリを立ち上げることができます。左右のスプリット表示にして、左側にAcrobatリーダーでPDFの原文を表示して、右側でChatGPTに生成してもらった要約を見ながら資料を読み込む使い方も可能です。このあたりは、フォルダブルスマホならではの良さをおおいに実感できる部分でしょう。

↑8インチの大きなメインディスプレイを活かして、左右に異なる2つのアプリを同時に表示できます。

そしてBluetoothキーボードがあれば、Z Fold7にペアリングして簡単なテキストの作成やメールの返信などがスムーズにできます。モバイルPCの代わりとしても活躍してくれます。

満足のカメラ機能。Galaxy AIもできることが増えた

また、筆者はZ Fold7のカメラが非常によくできていると感じました。フラグシップモデルであるS25 Ultraのパフォーマンスにも迫っていると思います。

メインの広角カメラにはZ Foldシリーズとして初めて200MP(2億画素)のセンサーが搭載されました。加えてZ Fold7には、カバーディスプレイでプレビューを確認しながら高機能なメインカメラでセルフィが撮れたり、10MP(1000万画素)のフロントカメラを使ってフレックスモードパネルによるビデオ通話ができたりするなど、フォルダブルスマホの特徴が活きる撮り方があります。

Z Fold7のメインカメラはトリプルレンズ構成。広角カメラは200MP、望遠は10MP、超広角は12MPのイメージセンサーを搭載しています。S25 Ultraは超広角カメラのセンサーが50MPですが、Z Fold7の超広角カメラも十分に高画質です。超広角マクロ撮影の写真をiPhone 16 Proの写真と比べてみると、Z Fold7はディティールの再現力に富んでいることがよくわかります。

↑Z Fold7の超広角マクロ撮影で桃を接写。ざらっとした皮の質感がリアルに再現されます。
↑参考までに、iPhone 16 Proで撮影した同じ桃の表皮。写真の色合いはiPhoneの方が温かみ重視のバランスです。

暗い場所で写真を撮っても、明るさや色の再現がバランスよく安定しています。デジタルズーム撮影で満月をとてもきれいに撮れたことに満足しました。

↑Z Fold7のデジタルズームで満月を撮影。月面の模様がよくわかります。
↑iPhone 16 Proによるデジタルズーム撮影。月の写真が「かんたんに撮れるGalaxy」との差が現れました。
↑Z Fold7のメインカメラで撮影した夜のひまわり。

Z Fold7で撮影する写真・ビデオにGalaxy AIを掛け合わせて高度な編集ができる機能も、さらに追加されています。「生成AI編集」で、被写体の背景にいる人物などの写りこみを自動消去できる機能は前からありますが、Z Fold7のメインディスプレイに消去した結果のビフォー・アフターを並べて比較できる機能が加わりました。人物を消す時には身体だけでなく「影」も消せます。

↑生成AI編集で写真の人物を消去。左右に編集前後の写真を並べて仕上がり具合が比べられるようになりました。

撮影したビデオの気になるノイズだけを消去して、人物の会話音声やナレーションを聞こえやすくする「オーディオ消しゴム」も、生成AIを活用する実用的なAI機能です。Fold 7から「ギャラリー」アプリに保存したビデオだけでなく、ボイスレコーダーや通話録音のノイズも消せるようになりました。会議やインタビューの音声メモを確認する時に役立ちます。

↑ビデオの聴きたい音声を強調して、ノイズが消せる「オーディオ消しゴム」。
↑ボイスレコーダーのアプリでオーディオ消しゴムが使えます。

バランス良く進化したフォルダブルのトップランナー

ここまで見てきたように、用途を選ばず活用できるのがGalaxy Z Fold7の強みです。ちなみに、容量4400mAhのバッテリーの持ち具合が気になっている方もいらっしゃると思います。今回は新品の実機で試しているので、あくまで参考までの検証報告になりますが、フル充電の状態から1日中不安を感じさせることなく持ちこたえてくれました。

Galaxy Z Fold7はやみくもにスリム化・軽量化を研ぎ澄ませるだけでなく、全体にバランスよく進化しています。Sペンが使えなくなったことは残念ですが、シリーズ6年目の洗練された最新モデルは秋以降もフォルダブルAIスマホのトップランナーに君臨すると思います。

【ギャラリー】(クリックで拡大します)

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スマホのデータを自動でバックアップできる充電器「Qubii Power」に新色ブラック追加

サンワサプライは、スマホを充電しながら自動バックアップできる「Qubii Power(型番:400-ADRIP015BK)」の新色ブラックを、運営する直販サイト「サンワダイレクト」で発売しました。実売価格は1万6800円(税込)。

「Qubii Power」(ブラック)

記事のポイント

シリーズ累計販売数100万個を突破したQubiiシリーズ最新モデルに新色ブラックが追加。面倒な操作不要で、充電時に自動でデータのバックアップが行える手軽さが魅力。スマホのストレージ不足に悩む方にオススメです。

本製品は、スマートフォンの充電をしながら、写真・動画を自動バックアップできるPD充電器&カードリーダーです。今までのQubiiシリーズは別で充電器が必要でしたが、「Qubii Power」は充電器一体型のため、見た目がスッキリしています。iOS/Android両対応。

本体にmicroSDカードスロットを備え、別売のmicroSDカードを挿せば、スマホのデータを保存できます。スマホで撮った写真や動画などのデータをバックアップすれば、スマホの容量不足を解決できます。専用アプリ「Qubii Pro」を使用することで、接続するたびに自動でデータをバックアップできるので、就寝時などに充電とバックアップが自動で行えます。バックアップ中もスマホは使用可能です。

使い方は、かんたん3ステップですぐ使えます。1.microSDカードを入れる、2.コンセントに接続、3.スマホに接続するだけ。

出力はPD45Wに対応しており、スマホの急速充電が可能。一部のノートPCの充電も行えます。

iPhoneなどで安心して使用できるApple社 MFi認証(Made For iPhone/iPad)取得品です。

サンワサプライ

「Qubii Power」

実売価格:1万6800円(税込)

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iPhone 17、やっぱり値上げされそう?理由は…

「iPhone 17」シリーズの米国内での価格が「iPhone 16」シリーズよりも高くなる可能性があると、アナリストのジェフ・プー氏が伝えています。

↑Instant Digital / Weiboより。

iPhone 17の価格上昇については、以前にもアナリストのエジソン・リー氏が「50ドル(約7400円)値上げされる」と報告していました。またウォール・ストリート・ジャーナルは、値上げを正当化するためにアップルは新機能やデザイン変更を組み合わせるかもしれないと伝えています。

今回のプー氏のレポートによれば、iPhone 17の値段が上がる理由は中国やインドに課される関税だと述べています。アップルは現在、中国から輸入されるiPhoneに20%の関税を支払う一方、インドから輸入されるiPhoneには関税を支払っていません。しかし、これもトランプ政権により覆される可能性があります。

たとえ価格が上昇したとしても、最小ストレージ容量を128GBから256GBに引き上げるなど、割高感を緩和するテクニックが用いられるかもしれません。もしそうなれば、「iPhone 17 Pro」と「iPhone 17 Pro Max」の最小ストレージ容量が同じになります。

はたしてiPhone 17シリーズの値段はどれほど上がることになるのか。iPhoneユーザーはドキドキしながら見守ることになりそうです。


Source: MacRumors

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iPhone 17、やっぱり値上げされそう?理由は…

「iPhone 17」シリーズの米国内での価格が「iPhone 16」シリーズよりも高くなる可能性があると、アナリストのジェフ・プー氏が伝えています。

↑Instant Digital / Weiboより。

iPhone 17の価格上昇については、以前にもアナリストのエジソン・リー氏が「50ドル(約7400円)値上げされる」と報告していました。またウォール・ストリート・ジャーナルは、値上げを正当化するためにアップルは新機能やデザイン変更を組み合わせるかもしれないと伝えています。

今回のプー氏のレポートによれば、iPhone 17の値段が上がる理由は中国やインドに課される関税だと述べています。アップルは現在、中国から輸入されるiPhoneに20%の関税を支払う一方、インドから輸入されるiPhoneには関税を支払っていません。しかし、これもトランプ政権により覆される可能性があります。

たとえ価格が上昇したとしても、最小ストレージ容量を128GBから256GBに引き上げるなど、割高感を緩和するテクニックが用いられるかもしれません。もしそうなれば、「iPhone 17 Pro」と「iPhone 17 Pro Max」の最小ストレージ容量が同じになります。

はたしてiPhone 17シリーズの値段はどれほど上がることになるのか。iPhoneユーザーはドキドキしながら見守ることになりそうです。


Source: MacRumors

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iPhone 17、やっぱり値上げされそう?理由は…

「iPhone 17」シリーズの米国内での価格が「iPhone 16」シリーズよりも高くなる可能性があると、アナリストのジェフ・プー氏が伝えています。

↑Instant Digital / Weiboより。

iPhone 17の価格上昇については、以前にもアナリストのエジソン・リー氏が「50ドル(約7400円)値上げされる」と報告していました。またウォール・ストリート・ジャーナルは、値上げを正当化するためにアップルは新機能やデザイン変更を組み合わせるかもしれないと伝えています。

今回のプー氏のレポートによれば、iPhone 17の値段が上がる理由は中国やインドに課される関税だと述べています。アップルは現在、中国から輸入されるiPhoneに20%の関税を支払う一方、インドから輸入されるiPhoneには関税を支払っていません。しかし、これもトランプ政権により覆される可能性があります。

たとえ価格が上昇したとしても、最小ストレージ容量を128GBから256GBに引き上げるなど、割高感を緩和するテクニックが用いられるかもしれません。もしそうなれば、「iPhone 17 Pro」と「iPhone 17 Pro Max」の最小ストレージ容量が同じになります。

はたしてiPhone 17シリーズの値段はどれほど上がることになるのか。iPhoneユーザーはドキドキしながら見守ることになりそうです。


Source: MacRumors

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Pixel Watch 4の新機能・新要素が判明?充電速度アップ&Gemini連携で快適化

Googleの次期スマートウォッチ「Pixel Watch 4」は、日本時間8月21日午前2時から開催される「Made by Google」イベントで正式発表される見通しです。それに先立ち、公式マーケティング資料が流出し、新機能や新要素が明らかになりました。

↑Googleより。

信頼性の高いリーカーであるEvan Blass氏はX(旧Twitter)でこれらの資料を公開しました。それによると、本製品はGoogleのAIアシスタント「Gemini」を搭載し、「Google Pixel Watch 4 with Gemini」として宣伝される予定です。

↑Image:Evan Blass。

新搭載の「Actua 360」ディスプレイは最大3000nitのピーク輝度を実現し、Pixel Watch 3の1000nitから大幅に向上します。さらに、新しい「Quick Charge Dock」で従来より25%高速な充電が可能になります。

また、「デュアル周波数GPS」を搭載しており、混雑した環境でも高精度な位置追跡が可能です。これはGalaxy Watch 8と同等の機能で、Apple WatchではUltraモデルのみが対応しています。

ほか、主な特徴は次の通りです。

  • バッテリー持続時間は41mmモデルで約30時間、45mmモデルで約40時間(常時表示オン時)
  • 健康管理機能(40以上の運動モード、ECG、SpO2、呼吸、HRVなど)は従来から継続搭載
  • Geminiとの連携により、手首を上げるだけでAIアシスタントが即応し、パーソナライズされた支援や自然なテキスト提案が可能
  • LTEモデルはGoogle Fi Wireless経由で2年間のデータ通信が利用でき、メッセージ送受信、ナビ、音楽再生に対応(通話機能は非対応)

まとめると、「画面がより明るくなり、充電が速くなり、AIアシスタントがさらに手軽に使える」進化を遂げたモデルです。日常生活はもちろん、フィットネス用途でも活躍が期待できそうです。


Source: Evan Blass (X)

via: 9to5Google

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有機EL搭載MacBook Pro、2027年初頭までに登場か

有機ELディスプレイを搭載した「新型MacBook Pro」が2026年末から2027年初頭にかけて登場すると、ブルームバーグが報じています。

↑アップルより。

今回の情報を伝えたマーク・ガーマン記者は以前、有機ELディスプレイ版の新型MacBook Proが2026年に発売されると伝えていました。また先月には、「M5」チップを搭載した有機ELディスプレイ版ではない次期MacBook Proが、2026年に延期されるとも述べています。

有機ELディスプレイは、一般的な液晶ディスプレイと比較して、より明るく深い黒の表現が可能というメリットがあります。また消費電力を削減し、MacBook Proの駆動時間が伸びる可能性もあります。

これらの情報が正しければ、M5搭載MacBook Proと有機EL版MacBook Proは、それほど間をおかず発売されるのかもしれません。お高いMacBook Proですから、購入するタイミングには注意したほうが良さそうです。


Source: MacRumors 1, 2

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10種のプラグを標準付属! 幅広い機種に給電できるノートPC用モバイルバッテリー

サンワサプライは、10種類のプラグで幅広い機種に接続できるノートパソコン用外付けバッテリー「700-BTL058」を、運営する直販サイト「サンワダイレクト」で発売しました。実売価格は1万6800円(税込)。

「700-BTL058」

記事のポイント

近年ではUSB Type-Cポートから給電可能なノートPCが増えていますが、未対応の機種もまだ現役で使われています。そのような機種を使われている人にオススメなのが、こちらのモバイルバッテリー。様々な機種に対応する10種類のプラグを付属しているので、コンセントのない場所でもノートPCに給電することができます。

本製品は、72Wh(20000mAh)の大容量バッテリーを搭載し、外出先でもノートPCに給電できる外付けバッテリー。12V/19V出力ポートを備え、機器に合わせて出力を選択可能。会議や出張先、カフェなど電源が確保しにくい環境でも安心して使えます。

付属の10種類の変換プラグで、国内外メーカーのノートPCに幅広く対応。L型設計でケーブルの取り回しもスムーズです。1台で複数機種をカバーできるため、複数台持ちの方にも最適です。

↑10種類のプラグが付属。

最大2.4A出力のUSBポートを搭載し、スマートフォンやタブレットにも急速充電が可能(USB出力時はDC出力と同時利用不可)。自動判別機能により、iOS端末もAndroid端末も最適な出力で充電します。

3重ケース構造と温度監視センサーを搭載し、異常発熱から本体とバッテリーを保護。さらに電気用品安全法(PSE)適合品で、安心して長期間利用できます。耐久性と安全性を両立した設計です。

160Wh以下のため、国内外の航空機に持ち込み可能。預け入れはできませんが、機内でも安心して利用できます。海外出張や長距離移動中のバッテリー切れを防ぎ、快適な移動時間をサポートします。

サンワサプライ

ノートパソコン用外付けバッテリー「700-BTL058」

実売価格:1万6800円(税込)

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ド定番スピーカーの最新モデル「JBL Flip 7」「JBL Charge 6」レビュー、選ぶ際のポイントは?

数々のオーディオ製品を提供するJBLは、モバイルBluetoothスピーカーにおいてもパイオニアと言える存在。世代を重ねながら進化を続けてきました。今回は、そんなJBLの最新モバイルBluetoothスピーカー2モデル、「JBL Flip 7」(税込1万9800円)と「JBL Charge 6」(税込2万7500円)に注目。両機種に共通する魅力と、それぞれの個性をじっくりレビューします。

デザイン性、耐久性、AIによる高音質を実現

アウトドアシーンでも使える、全天候型のモバイルBluetoothスピーカー。その草分けと言えるのが、JBLの「JBL Flip」「JBL Charge」の両シリーズです。高い防水性、防塵性、堅牢性を確保しながら、気軽に持ち出せるコンパクトボディを実現し、それでいてダイナミックなサウンドを楽しめるのが魅力で、初代から最新のJBL Flip 7、JBL Charge 6に至るまで、順当に進化を続けてきました。

JBL Flip 7とJBL Charge 6に共通するのは、コンパクトかつスタイリッシュなデザインや、IP68準拠の高い防水・防塵性、そして、新技術「AI Sound Boost」が搭載されていることなどが挙げられます。AI Sound Boostは、音楽信号をリアルタイムで解析し、より高音質なサウンドを実現するというもの。

↑JBL独自の新技術 AI Sound Boostを搭載。音楽信号をリアルタイムで解析し、歪みを抑えて高音質なサウンドを聴かせてくれます。

コンパクトな筐体からは想像もできない、迫力のある低音や伸びやかな高音を聴かせてくれるとともに、今後のファームウェアアップデートにより、USB Type-Cポートを介したロスレスオーディオ再生にも対応予定で、原音に近い豊かなサウンドが楽しめます。

↑今後のファームウェアアップデートにより、USB Type-Cポート経由でのロスレスオーディオ再生が可能に。PCやそのほかの各種オーディオ再生デバイスに接続することで利用できます。
↑2モデルともに、IP68準拠の高い防水・防塵性能を備えています。1mの高さからコンクリートの床に落としても問題ないよう、耐衝撃性が強化されているのも見逃せません。
↑専用アプリ「JBL Portableアプリ」を使えば、その時々のシーンや気分に合ったサウンドを楽しめます。イコライザーには多彩なプリセットが用意されており、サウンドを自由にカスタマイズすることも可能。

サイズ感以上の低音を感じられるJBL Flip 7

↑今回試用したのはオンライン限定で販売されているパープルカラーのJBL Flip 7。

まずはJBL Flip 7の特徴をチェックしていきましょう。バックパックにするりと収まるモビリティの高さは最新モデルでも健在で、本体サイズは約幅182.5×奥行き71.5×高さ69.5mm、重さは約0.56kg。軽量・コンパクトなので、持ち運びが苦になりません。

↑500mlペットボトルサイズのコンパクトボディ。全9色の多彩なカラーバリエーションの中から、好みに合わせて選べるのも魅力。

本体上部にフックまたはカラビナを取り付けられるのがユニークで、バックパックにぶら下げたり、車や自転車のドリンクホルダーに設置したりと、スマートに持ち運ぶことが可能です。

↑本体上部にフックまたはカラビナを取り付けられます。バックパックなどに引っ掛けて持ち運べるのはもちろん、デザインのアクセントにも。

スピーカーユニットは、ウーファー1基、ツイーター1基、パッシブラジエーター2基の構成で、低域用のアンプを強化してスケール感を向上させるとともに、新開発のドーム型ツイーターを採用。ダリル・ホール&ジョン・オーツの「Private Eyes」を聴いてみましたが、低音の量感は想像以上でパーカッションの跳ねも豊か。このサウンドを聴いたら、もうひと回りかふた回り以上大きなスピーカーを想像するはずですが、鳴らしているのは500mlペットボトルサイズのJBL Flip 7。そのくらい低音に量感があり、コンパクトデザインにありがちな物足りなさはまったく感じませんでした。

いたずらに低音の量感を強調すると、ボーカルが奥に引っ込んでしまいがちですが、JBL Flip 7のサウンドはしっかりと分離していたのもポイントです。

↑横置き設置に加え、縦置き設置も可能。本体両サイドに配されたパッシブラジエーターがふさがり、音がこもってしまわないよう、両サイドの先端に切り欠きが設けられているのもよく考えられています。

よりクリアなサウンドが好印象なJBL Charge 6

↑JBL Charge 6は定番のブラックを試用。ロゴ周りの配色がデザインのアクセントとなっています。

続いて、JBL Charge 6をチェックしていきましょう。本体サイズは約幅228.8×奥行き94.0×高さ98.5mmと、JBL Flip 7よりもひと回り大きいです。その分、連続再生時間が最大24時間(Playtime BOOSTで最大4時間延長可能)もあり、長く楽します。

↑JBL Flip 7よりもひと回り大きなJBL Charge 6ですが、片手に収まるサイズ感なので、軽快に持ち運べます。カラーバリエーションは、全9色。

また、スマホやタブレット端末などの充電が可能なモバイルバッテリーとしての顔も持ち、音楽再生に使用しているスマホがバッテリー切れ、なんていう心配はありません。モバイル性能が落ちないよう、着脱式のハンドルストラップが用意されているのも見逃せないポイントで、自宅内から車での移動まで、さまざまなシーンで重宝します。

↑スマホやタブレット端末などの充電が可能なので、音楽再生中、オーディオデバイスのバッテリー切れを心配する必要はありません。
↑着脱式のハンドルストラップも、モバイル性能を高めてくれるポイント。音楽プレイ中は取り外せば、すっきりとしたたたずまいに。

さて、音質はどうでしょう? スピーカーユニットの構成自体は、ウーファー1基、ツイーター1基、パッシブラジエーター2基と、JBL Flip 7と同様ですが、当然ながらウーファー、ツイーターのサイズと出力はJBL Charge 6のほうが上。ジャーニーの「Separate Ways (2023 Remaster)」を再生してみたところ、そうした「サイズ」の大きさによるものなのでしょう、JBL Flip 7よりもさらにサウンドがクリアな印象で、低音にスピード感があります。

モバイルBluetoothスピーカーにありがちな「もっさり感」はまるでなく、リマスターならではの現代的なサウンドを心地よく聴かせてくれるあたりは、「お見事」のひと言でした。

↑音がきっちりと分離しているのが印象的。音色のひとつひとつをしっかり聴き分けられるのは、モバイルBluetoothスピーカーとしては稀といえるでしょう。

弱点らしい弱点が見当たらない完成度の高いモバイルBluetoothスピーカー

屋外や浴室でも使用でき、自由に置けて、どの方向からでも音楽を楽しめる。そんな全天候型のモバイルBluetoothスピーカーの“スタイル”を確立したのは、ほかでもなくJBL FlipとJBL Chargeの両シリーズです。

それはともかく、実際にどちらの製品を購入するべきかは悩ましい問題でしょう。2025年8月時点での実売価格は、JBL Flip 7が1万7800前後、JBL Charge 6が2万4700円前後と、約7000円の価格差があります。

もちろん、音質の面ではスピーカーユニットも出力も大きいJBL Charge 6に優位性があるので、アウトドアシーンで少しでもリッチなサウンドを楽しみたい人にはこちらがおすすめ。一方で、JBL Flip 7には500mlペットボトルサイズのコンパクトさという利点があります。コスパを重視する、あるいは移動に車を使わずキャンプやピクニックに行くような場合、荷物をコンパクトにまとめたいならこちらに軍配が上がりそうです。

今回のレビューを通して強く感じたのは、代を重ねたことで、JBL Flip 7とJBL Charge 6は、もはや完成の域に達しているということ。サウンド、デザイン、モバイル性能、使い勝手。あらゆるポイントにおいて、弱点らしい弱点が見当たらないのです。JBLが辿り着いた1つの“解”として、ぜひJBL Flip 7、JBL Charge 6を手に取ってみてください。

【フォトギャラリー】(画像をタップすると閲覧できます)

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Xiaomi、バッテリー容量8500〜9000mAhのRedmiをテスト中?それでも本体はスリムかも

中国ブランドのスマートフォンは、バッテリー容量の限界を次々と更新しています。すでに6000mAhを搭載する機種も珍しくなく、Honor Powerは8000mAhもの大容量を誇ります。参考までに、iPhone 16 Pro Maxのバッテリー容量は約4685mAh、Galaxy S25 Ultraは5000mAhのリチウムイオンバッテリーを採用しています。

↑Xiaomiより。

そんな中、Xiaomiが8500〜9000mAhのバッテリーを搭載したRedmiスマートフォンをテスト中だと報じられています。

この情報は、中国の著名リーカーである数码闲聊站(Digital Chat Station)氏がWeiboで明らかにしたものです。Xiaomiは自社開発バッテリーを採用し、充電サイクル寿命(バッテリー容量100%相当の充電回数)を犠牲にすることなく容量を拡大しているとのことです。

さらに、「テスト中のスマホ本体は厚さが約8.5mmに抑えられている」という興味深い情報もあります。これは過去の一般的なRedmiシリーズとほぼ同等のスリムさであり、にも関わらずバッテリー容量は現行モデルで最大容量を誇るRedmi Turbo 4 Proの7550mAhを上回っています。

一方、Honorは10000mAhバッテリーを搭載する「Honor Power 2」を近日中に発売すると噂されており、中国ブランド間での大容量競争はさらに激化しそうです。

もっとも、iPhone 16 Pro MaxやGalaxy S25 Ultraといったハイエンド機種は、限られた容量ながら優れた電力管理で長時間駆動を実現しており、必ずしもバッテリー容量の大きさだけがすべてではありません。今後も性能・重量・バッテリー持ちのバランスに優れたスマートフォンの登場が期待されます。


Source: Weibo

via: GSMArena

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本物?iPhone 17の「液体シリコン」ケースが登場

「iPhone 17」シリーズ向けの「リキッド(液体)シリコンケース」とされる画像を、リークアカウントのMajin Bu氏が公開しています。

↑Majin Buより。

今回投稿された画像を見ると、ケースの後ろに「波紋」のような模様があることがわかります。最新の「iOS 26」では新しい「リキッドグラス」デザインが採用されており、iPhone 17のケースにも「リキッドグラスエフェクト」が施されるようです。

↑Majin Buより。

さらにケースには、ストラップを取り付けるための複数の切り欠きが存在します。「AirPods Pro 2」にもストラップホールが存在しており、iPhone 17シリーズではストラップが別売りされる可能性があります。

Bu氏によれば、このケースは「公式サンプル」だと紹介されていますが、実際の製品では仕様が変更される可能性もあります。不思議な波紋付きのリキッドグラスケース、iPhone 17シリーズと一緒に発売されるのでしょうか?


Source: Majin Bu via MacRumors

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Pixel 10シリーズ全モデルのスペック判明?Proは8K撮影&100倍ズーム対応か

Googleの新製品発表イベント「Made by Google」の開催が8月21日午前2時(日本時間)に迫るなか、次期スマートフォン「Pixel 10」シリーズ全モデルのスペックや新色などがリークされました。

↑Image:Evan Blass。

信頼性の高いリーカーEvan Blass氏は、X(旧Twitter)にてPixel 10シリーズのGoogle公式らしき画像と仕様表を公開しています。その主な内容は以下の通りです。

Pixel 10

  • 6.3インチ Actuaディスプレイ
  • バッテリー駆動時間は24時間以上(約4970mAhとの噂)
  • 12GB RAM
  • Tensor G5チップ搭載
  • カメラ構成:48MP(メイン)、13MP(超広角)、10.8MP(望遠)、10.5MP(フロント)
  • 4K動画撮影、20倍ズーム、Qi2対応「Pixelsnap」ワイヤレス充電(専用ケースなしで磁力による位置合わせが可能)

Pixel 10 Pro / Pro XL

  • ディスプレイ:6.3インチ(Pro)、6.8インチ(Pro XL)Super Actua
  • バッテリー:4870mAh(Pro)、5200mAh(Pro XL)
  • 16GB RAM
  • カメラ構成:50MP(メイン)、48MP(超広角)、48MP(望遠)、42MP(フロント)
  • 8K+夜景動画対応、100倍ズーム、Qi2対応ワイヤレス充電
↑Image:Evan Blass。

Pixel 10 Pro Fold

  • ディスプレイ:8インチ/6.4インチ Super Actua Flex
  • バッテリー駆動時間は24時間以上(約5015mAhとの噂)
  • 16GB RAM
  • 20倍ズーム(カメラ詳細は未公開)
  • 新色「Moonstone」追加
↑Image:Evan Blass。

また、Blass氏は別の投稿で、Pixel 10シリーズは米国市場で物理SIMスロットを廃止し、デュアルeSIM仕様に統一すると述べています。ただし、Pixel 10 Pro Foldのみ物理SIMスロットを維持するとのことです(参考)。

ほぼ全貌が明らかになった印象ですが、Gemini AIの新機能など、まだ発表されていないソフトウェア面でのサプライズにも期待が高まります。


Source: Evan Blass(X)

via: Android Authority

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【西田宗千佳連載】iPhoneへの過酷なテストからわかった“故障の原因になるもの”とはなにか

Vol.152-3

本連載では、ジャーナリスト・西田宗千佳氏がデジタル業界の最新動向をレポートする。今回はApple製品の信頼性を支える、同社の「堅牢性ラボ」の話題。iPhoneやMacの故障を減らすためにどんな試験が行われているのか。

 

今月の注目検査施設

Apple

堅牢性ラボ

↑Appleの「堅牢性ラボ」では、iPhoneの耐水性試験も行われる。あらゆる方向から大量かつ高圧で水をかけるという、現実では起こりにくい状況で試験が行われている。

Appleは、iPhoneやMacなど、同社製品の堅牢性を確認するための「堅牢性ラボ(Durability Lab)」という設備を、世界各地に設置している。製品に過酷なテストを課して、どこまで堅牢で、どんな時に壊れるのかを確認するための設備である。

限界をチェックするためのものなので、なかなかに痛々しいテストも多い。iPhoneに猛烈な水圧でホースから水をかけたり、高い場所から落としたりといったテストを、筆者は実際に見学している。見学の範囲で製品が壊れることはなかったが、見ているとなかなかに心が痛む。

しかし、こうしたテストを日々繰り返しているからこそ“ちょっとした不注意でスマホをお風呂の中に落とした”ような時でも、壊れることは少なくなっているのだ。もちろん、絶対に壊れないことを保証するものではなく、“故障する確率を減らすもの”という性質なのだが。

取材中に聞いた面白い話がいくつかあるので、参考までに紹介する。

1つ目はスマホの画面割れの話。スマホを落としてガラスを割る……という故障はよくあるものだが、この故障、“床などに落ちた時より、そこから跳ねて2度目に落ちた時に壊れることが多い”ことが、検証によって明らかになっているそうだ。だからといって“1回目で拾えば壊れない”という話ではないのだが、どこから落ちると壊れやすいのか、どんな落ち方をすると壊れやすいのか、といった情報を分析し、落下に強い製品を作るには重要なものだ。

2つ目が防水の話。iPhoneには防水機能があるが、すべてのシーンで問題がないわけではない。お湯の中に長時間浸けたりすることは対象外。同時に、石鹸などの物質が付着した場合には速やかに拭くことが推奨されている。

実は石鹸よりも苦手なのが「サンオイル」や「濃い香水」だそうだ。こうしたものは水というよりは油に近いもので、使っている素材によっては、スマホの防水に使われている封止用パッキンを侵す可能性がある。過去に比べて改善はされているようだが、サポート対象ではないので、やはりこちらも速やかに拭き取ることが望ましいだろう。

我々の日常には様々な条件がある。ポケットの中の埃や手に付着した水ですら、本来は機械にとっては苦手なものだ。iPhoneに限らず、どこのスマホもそうした問題に対処するために様々な工夫をしている。不運にもそうした努力を潜り抜けるようなトラブルがあったとき、スマホは故障してしまうことになる。

では、故障対策や長期的な利用について、現在のスマホメーカーはどのように取り組もうとしているのだろうか。そうした部分については、次回のウェブ版で解説する。


週刊GetNavi、バックナンバーはこちら

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新Surface Pro 12インチをレビュー、注意も必要だけど軽さとバッテリーで選ぶなら十分アリ!

Surface Pro 13インチより手頃な価格のArm版Windows機として登場した新型「Surface Pro 12インチ」。省電力と軽さが大きな武器ですが、日常使いはどこまで快適なのでしょうか。発売から少し経ちましたが、改めて実際の使用感とアプリの互換性を検証します。

↑12インチで700g未満は持ち運びに最適。

最大の魅力は軽さ。ファンレスのすっきりデザインもイイ

まず、外観からチェックしていきましょう。サイズは約幅274×奥行き190×高さ7.8mm。上位版であるSurface Pro 13インチと比較するとそれぞれ、13mm、19mm、1.5mmずつコンパクトになっています。

そして重さはカタログ値で686g。こちらは13インチの895gと比較すると209g軽くなっています。2 in 1であるSurface Proの場合、外に持ち出したり、寝転がって動画を見たりする使い方が多くなるので、約200gの軽量化は大きなアドバンテージといえるでしょう。

ディスプレイは12インチPixelSense LCD ディスプレイで、解像度は2196×1464ドット(220 PPI)、リフレッシュレートは最大90Hz、最大輝度は400nitsとなっています。13インチと比較すると全体的にスペックダウンですが、普段使いをするうえで特に問題は感じませんでした。

ディスプレイ周りで気になったのは、ベゼル幅が少し広めかなという点。実寸で10mmくらいなのですが、最近のタブレットは5mm程度のものも多いので、それらと比較すると若干のデザイン的な古さを感じてしまいました。

↑長辺、短辺ともにベゼル幅はほぼ同じ。

インターフェイスはUSB Type-Cが2ポートのみ。こちらは充電、データ転送に加えて、ディスプレイ出力も可能です。すっきりしていて好印象ですが、メイン機として使う場合、インターフェイスが少なく感じるかもしれません。

↑インターフェイスのほかには長辺部分に電源と音量ボタンがあるのみ。すっきりデザインは◎。

本機種にはファンがないので、背面がすっきりとしたデザインになっているのが好印象。「フル HD(1080p)フロント Surface Studio カメラ」、充電が可能な「Surface スリム ペン」収納部が用意されています。

↑上部の溝がスリムペンの収納部分。ロゴがあるあたりがキックスタンドになっている。

別売りのSurface スリム ペンを収納した状態が下の写真。かなり強力なマグネットでしっかり固定されています。よほど強く衝撃を与えない限り勝手に外れることはなさそうです。

↑ペンをつけると若干出っ張るが、あまり気にならない。

キックスタンドの作りはしっかりしていて、どの角度にしても安定して自立してくれます。最大で165度まで展開できるので、ペンを使ってイラストを描いたり、画面内キーボードを使ったりするのに便利です。

↑最大展開するとこのくらいの角度。ペンで書いているときもキックスタンドは安定している。

最後に、Surface Pro 12とSurface Pro 13の主要スペックを比較してみましょう。こうしてみると、Pro 12 はサイズ・軽さ・バッテリー持ち重視、Pro 13 は性能重視という位置付けが明確です。

Surface Pro 12Surface Pro 13
ディスプレイ12インチ PixelSense LCD/2196×1464ドット(220 PPI)/最大90Hz/最大400nits(SDR)13インチ PixelSense Flow LCDまたはOLED/2880×1920ドット(267 PPI)/最大120Hz/最大600nits(SDR)、900nits(HDR)
CPUSnapdragon X Plus(8コア)Snapdragon X Plus(10コア)

Snapdragon X Elite(12コア)
メモリー(RAM)16GB16GB/32GB/64GB
ストレージ256GB/512GB(UFS)256GB/512GB/1TB(SSD)
バッテリー駆動時間最大16時間のビデオ再生最大14時間のビデオ再生
サイズ274×190×7.8mm287×209×9.3mm
重量686g895g
カメラ(フロント)1080p FHD1440p QHD
カメラ(リア)10MP Ultra HD10MP Ultra HD
ポートUSB-C(USB3.2)×2USB-C(USB4)×2
通信Wi-Fi 7/Bluetooth 5.4Wi-Fi 7/Bluetooth 5.4/5G対応
Copilot+PC対応対応
価格(税込)14万9380円~20万7680円~

同梱物は最小限ゆえにお得感あるも、純正キーボードは必須?

↑純正アクセサリ一式。認識の速さやデザインの統一感は純正ならでは。

本機は廉価版的な位置づけのためか、付属品はType-C充電ケーブルのみとなっています(Pro 13には充電器が付属)。とはいえ充電器はすでに持っている人も多いはずなので、同梱されないぶん価格が抑えられているのはむしろメリットともいえます。

そして、キーボード、マウス、ペンについても、別売りです。

今回は純正アクセサリを一通り試してみましたが、接続のしやすさや、デザインの統一感などを考えると、一式でそろえたくなりました。しかし、仮に純正の充電器、マウス、キーボード、ペンをすべて用意すると約7万5000円のプラスとなるため、少々金銭的なハードルが高く感じます。使い方と予算に応じてアクセサリを追加していくといいでしょう。

筆者が個人的に購入したいと思ったのは、マウスとキーボードです。まず、「Surface アークマウス」は持ち運び性能が最高。以前は写真を見て「使いにくそう」と敬遠していたのですが、実際に使用してみると手にしっかりとフィットして抜群の使い心地でした。

↑収納時は左のように平らにし、使うときにアーチ状にする。もっとも厚い部分でも実寸14mm程度とコンパクト。

そして、キーボードも純正を選びたいと思いました。接続は簡単でマグネットで接続すれば設定なしで利用可能。打鍵感も悪くなく、長い時間文章を打っても快適です。単品で約2万7000円と少々高額ですが、画面内キーボードで長い文章を書くのは厳しいので、個人的にはセットで購入したいアイテムだと感じました。

注意すべきポイントは、キーボードに角度がつけられないこと。Surface Pro 13対応のキーボードには角度がつけられるものがありますが、Surface Pro 12の場合は以下のようにベタ置きの形になります。

↑Surface Pro 12の純正キーボードは角度をつけられない仕様。平面タイピングが苦手な人は要注意。

いまさら聞けない、Arm版Windowsとは?

近年のSurfaceシリーズで注目を集めているのが、CPUにスマホでも多く使われているArmアーキテクチャ(Snapdragon)を採用した点です。まずは、いまさら聞きにくいArm版Windowsの基本を簡単におさらいしておきましょう。

現在、市場に流通しているパソコンのCPUには大きく分けて、Intel/AMD社製などのx86系と、Arm製CPUの2種類があります。従来のWindowsパソコンはx86系が一般的でしたが、ここ数年、省電力で発熱が少ないArm搭載モデルも少しずつ増えてきました。

本機種のSnapdragon X Plus(8コア)もArmアーキテクチャを採用しており、「最大16時間のビデオ再生」が可能で、低発熱を生かしたファンレス構造を実現しています。

また、Snapdragon XはAI処理が速い点も強みとして挙げられます。今回のSurfaceは「Copilot+PC」としてAI処理機能が強化されており、文字起こしや翻訳など一部のAI機能が高速に動作することも利点のひとつといえるでしょう。

いいことずくめに聞こえますが、デメリットとして挙げられるのはアプリの互換性です。従来のWindows用アプリの多くはx86系向けに作られているため、Arm環境で動かないものもあります。この場合は「エミュレーター(ソフトで仮想的に別のCPUを再現する仕組み)」を介して動かしますが、それゆえにどうしても動作が遅くなることがあるのです。

一方で、最近ではArm対応アプリが各社から次々とリリースされています。また、エミュレーション機能も進化しており、普段使いで困る場面はかなり少なくなっています。

実際の使用感とArm版Windowsの現在位置

以上を踏まえ、実際の使用感を確認していきます。

バッテリー持ちと発熱

まずは、Snapdragonの強みであるバッテリー持ちと発熱を確認するため、満充電の状態からYouTubeの高画質動画(1440p60)を流しっぱなしにして放置してみました。

容量100%からスタートして自動的に省エネモード(20%未満)になるまでに要した時間は、約7時間30分。高画質でこれだけの時間再生できるので、少し画質を落とせばもっと長く再生できるでしょうし、ビジネス用途の使い方なら、丸一日以上使ってもバッテリーは持ちそうです。

途中で何度か背面に触れてみましたが、発熱はほとんどなし。真夏の環境下かつファンレスなのに、ほんのりと温かいというレベルに留まりました。

一方、高負荷状態にするためベンチマークソフトの「CINEBENCH 2024 For Windows Arm64」を起動したところ、持っているのがつらくなるほど熱くなり、CPU温度をモニタリングしてみると90度付近を記録しました。

↑CPUの性能を示すスコアはマルチで319、シングルで99と控えめ。温度の問題もあり、ゲームなどの高負荷な作業は避けた方が無難。

本機で高負荷のゲームをしようと考える人はあまりいないと思いますが、ファンレスであることも考えて、ビジネス用途や日常使いに限定したほうがよいでしょう。

Armネイティブアプリの対応状況

数年前までArm対応アプリの数は決して多くなく、ブラウザーで圧倒的なシェアを持つChromeでさえ、Armネイティブが用意されていませんでした。

ところが、近年はArmネイティブのアプリが次々とリリースされており、Chromeも2024年3月にArm対応版をリリースしました。ブラウザーはほかにもMicrosoft Edge、Firefox、Operaなど、有名どころはほとんどArm版が用意されています。

ビジネス系のアプリなら、MicrosoftのOfficeやTeamsは完全対応。それ以外にも、SlackやZoomに加え、フリーのオフィスソフトであるLibreOfficeなどもArm版をリリースしています。

このうち、ChromeやLibreOfficeを入れて使ってみましたが、Armネイティブだけあって動作は快適そのものでした。

↑Slackのダウンロード画面。本機でアクセスするとダウンロード部分に「ARM64ビット」と表示される。

一方、クリエイティブ系アプリの場合は注意が必要です。Adobeのアプリのうち、Arm版があるのは現状「Photoshop」と「Photoshop Lightroom」のみ。動画編集ソフトである「Premiere Pro」などは現状、エミュレーターを介して動作する形になっています。

ただ、Adobeは「After Effects」「Illustrator」「InDesign」について、近々Arm版をリリースすることを明らかにしており、今後も対応が進んでいくと予想されます。

エミュレーターを介するとどうなる

ここで気になるのが、ネイティブ対応していないアプリをエミュレーターで動かすとどうなるのかという点です。

そこで、今回は公式にArm版がリリースされていない「Rawtherapee」というフリーソフトでテストしてみます。こちらは、一眼レフカメラなどで撮影できるRawデータの現像ソフトで、ある程度の枚数を同時に扱うとそれなりの負荷がかかります。

インストールから起動まではIntel/AMD機と同様に、スムーズに扱うことができました。次にRawデータを20枚ほど読み込ませて現像作業をしてみましたが、もたつく箇所はまったくなく、それどころか、かなりスムーズに作業できる印象でした。

↑非力なマシンだと写真の切り替え時にもたつくことがあるが、いたってスムーズ。

CPUにRyzen 5 5500Uが搭載された古めのノートPCにもRawtherapeeをインストールしてみましたが、体感的にそれよりも速く動作していると思いました。

条件がまったく異なるので、単純な比較をするものではありませんが、このアプリに限っては、エミュレーションを介しても十分快適に作業できると感じました。

結局、Surface Pro 12は買いなのか

ここまで試してみて、Surface Pro 12は省電力性や静音性、軽さといったメリットを十分に活かしつつ、Armの互換性に関しても日常使いではほとんど困ることがない機種に仕上がっていることがわかりました。ブラウジングや動画視聴、Office系の作業はもちろん、エミュレーター経由でも現像作業くらいなら問題なくこなせます。

軽さとバッテリー持ちを重視し、持ち歩きメインでビジネス用途などライトに使う人にとっては、現時点のSurface Pro 12は十分に有力な選択肢といえるでしょう。

ただし、スペック的に本格的なクリエイティブ用途や重いゲームなどには適していません。

また、古いゲームや特殊なドライバーが必要な周辺機器などはエミュレーターを介しても動かないケースがあるので、普段使うソフトがArm環境で問題なく動くか、購入前に一度チェックしておくと安心です。

【フォトギャラリー】(画像をタップすると閲覧できます)

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今年のiPhone発表イベント、9月9日開催か

アップルが9月9日に「iPhone 17」シリーズの発表イベントを開催すると、海外ニュースサイトが報告しています。

↑Instant Digital / Weiboより。

iPhone 17のイベントに関しては、過去にブルームバーグが「9月8日の週、おそらく9日か10日にイベントが開催される」と報告していました。

今回のiPhone Tickerはドイツキャリア筋の情報として、アップルが9月9日にイベントを開催すると伝えています。それ以降のスケジュールは、昨年までの流れを踏襲するのであれば、iPhone 17の予約受付が発表直後の金曜日である9月12日に開始され、製品は9月19日発売となるはずです。

今年のイベントでは、iPhone 17、iPhone 17 Air、iPhone 17 Pro、そしてiPhone 17 Pro Maxの発表が見込まれています。また、Apple Watch Series 11、Apple Watch Ultra 3、Apple Watch SE 3、そしてAirPods Pro 3も発表されるとみられます。

いよいよやってくる、新型iPhoneの発表イベント。今年も大いに盛り上がることになりそうです。


Source: MacRumors

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Galaxy S26 Ultra、F1.4のレンズを搭載? 手ぶれ・ノイズが大幅に減る可能性

サムスンの次期フラッグシップスマートフォン最上位機「Galaxy S26 Ultra」は、メインカメラのイメージセンサーこそ前モデルと同じものの、より光を取り込みやすくすることで画質が改善されると報じられています。

↑ValentinValkov/Adobe Stockより。

信頼性の高いリーカーIce Universe氏によると、Galaxy S26 Ultraのイメージセンサーには200MPの「ISOCELL HP2」が引き続き搭載される予定です。これは、2023年の「Galaxy S23 Ultra」で初採用され、S25 Ultraまで継続使用されてきたセンサーです。

しかしGalaxy S26 Ultraでは、レンズの開口部を広げることで、F値(絞り値)が従来のF1.9からF1.4へと大幅に明るくなるとされています。この変更によって、最大で約47%多くの光を取り込めるようになり、暗所でもノイズの少ない鮮明な写真や動画が撮影できると期待されています。

光の取り込み量が増えれば、シャッター速度をより短く設定でき、動いている被写体でもブレの少ない写真が撮れるようになります。これにより、長年サムスン製スマートフォンの課題とされてきた「手ぶれ問題」が大きく改善される可能性があります。

Ice Universe氏はまた、Galaxy S26 Ultraに可変絞り機能が搭載されるとの情報も伝えています。これが実現すれば、明るい場所では絞りを狭くしてよりシャープな写真を、暗い場所では絞りを開いて背景をぼかすなど、シーンに応じた柔軟な撮影が可能になるでしょう。

そのほか、Galaxy S26 Ultraはさらに薄型・軽量化され、画面の反射防止性能や最大輝度も向上する見通しです。バッテリー容量や充電速度も進化し、全体として大幅なアップグレードが期待されています。

プロセッサーには、次世代の「Snapdragon 8 Elite 2」が採用される予定であり、Androidスマートフォンの最高峰となる仕上がりが見込まれています。


Source: Ice Universe (X)

via: Sammobile

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アンビエントを使ってシーンに合わせたBGMを再生しよう【iPhone“知っトク”便利技】

Mac Fanは1993年創刊の老舗のApple専門誌。Appleの最新情報はもちろん、基本的な使い方から、ディープな解説記事まで幅広く網羅しています。

ここでは、Mac FanのYouTubeチャンネル「Mac Fan TV」で配信しているTIPS術をお届け。「そんなことできるの!?」「聞いたことあるけど使ったことなかった」といった便利術を動画とともに紹介していきますので、日々のAppleライフの参考にしてみてください。今回のテーマはiPhoneの『アンビエントを使ってシーンに合わせたBGMを再生使用する方法』です。


iPhoneで音楽や環境音を再生する時、いちいちアプリを開くのが面倒だと感じたことはありませんか? 実は、iOS 18.4からコントロールセンターから素早くミュージックを再生できる“アンビエント”機能が追加されました。この“アンビエント”を使えば、もっと手軽に今の気分にぴったりのBGMを流せるんです。

まず、コントロールセンターに“アンビエント”を表示させる準備です。

画面の右上を下に向かってスワイプ、コントロールセンターを表示したら左上の[+]をタップしてカスタマイズ画面に切り替えます。

次に画面の下にある[+ コントロールを追加]をタップ、下にスクロールすると「アンビエント」という項目があるので、「スリープ」「チル」「仕事効率化」「ウェルビーイング」の4つをタップしてコントロールセンターに追加しておきましょう。

これで準備は完了です。

あとは、コントロールセンターを開いて、「アンビエント」のアイコンをタップするだけ。

・夜に静かに過ごしたいときは「スリープ」

・まったりしたい午後には「チル」

・集中したい時は「仕事効率化」

・心を整えたい時は「ウェルビーイング」

といった具合に、目的や気分に合わせてBGMを切り替えましょう。

これらの音はAppleが用意したループBGMで、バックグラウンドでも再生されるので他のアプリを操作していても音はそのまま。もちろん、音量を調整したりAirPodsやHomePod、AppleTVで再生することも可能。「音楽アプリを開くほどじゃないけど、ちょっと音が欲しい」――そんな時にぴったりです。

記事前半に埋め込んだ動画では細かい手順などのムービー形式で解説。また、「Mac Fan TV」では毎週、便利な活用術を配信中しています。それ以外にもアプリ解説やインタビューなども配信しているのでぜひチェックしてみてください。

【関連リンク】
Mac Fan Portal

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アップル、iPhone用の独自カメラセンサー開発中?

アップルがiPhone向けに独自のカメラ用イメージセンサーを開発していると、海外リークアカウントが報告しています。

↑アップルより。

現在、iPhoneで採用されているのはソニー製のイメージセンサーです。これは2層構造の積層センサーで、その画質は市場からも高い評価を得ています。

一方でリークアカウントのFixed Focus Digitalによれば、アップルは「高ダイナミックレンジと低ノイズを実現する積層ピクセルを備えたイメージセンサー」(Image Sensor With Stacked Pixels Having High Dynamic Range And Low Noise)の特許を出願しました。

この特許では、積層シリコン、複数の光捕捉レベル、オンチップのノイズ抑制メカニズムを組み合わせ、最大20ストップ(EV)のダイナミックレンジを達成する先進的なセンサーアーキテクチャが記述されています。つまり、人間の目に迫る性能のイメージセンサーを開発しようとしているようなのです。

アップルはすでにこのセンサーを開発しており、現在、開発段階のハードウェアでテストしている可能性があるとのこと。そして将来的には、コンシューマー向け製品に搭載する計画があることも示唆されています。アップル独自のイメージセンサーを搭載したiPhone、もし発売されれば大きな話題となることでしょう。


Source: MacRumors

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Galaxy Z Fold7の修理は難航必至。業者の評価は「10点中3点」?

サムスンの最新折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold7」は、設計が刷新され、超薄型のデザインと高い耐久性を両立しています。プロセッサーにはSnapdragon 8 Eliteを採用し、2億画素のプロ仕様カメラも搭載されており、性能面でも妥協がありません。

↑Image:iFixit。

このGalaxy Z Fold7について、修理業者のiFixitが分解レポートを公開し、修理のしやすさに課題があると指摘しています。

本体には2つのリチウムイオンバッテリーが搭載されており、強力な接着剤で固定されているため、取り外しにはかなりの手間と技術が必要です。アルコールや専用工具で粘着を弱めなければならず、簡単には外せません。また、カメラを修理する際には本体を完全に分解する必要があり、決して容易とは言えない構造です。

中でも最も難易度が高いのが、折りたたみディスプレイの修理です。画面の周囲を囲む接着フレームを破壊しなければ分解できず、ディスプレイ部品自体も非常に壊れやすいとされています。しかもこの折りたたみ画面の部品価格は約589ドルと高額で、実際の修理代はさらに高くなる見込みです。

一方で、ヒンジ部分には改良が加えられており、ゴミの侵入を防ぐカバー機構が備えられています。

そのほかの問題として、サムスンがGalaxy Z Fold7用の交換部品や修理マニュアルの提供を遅らせている点も挙げられています。これにより、修理環境が整っておらず、iFixitは本機の修理難易度を10点満点中3点と評価しています。特に画面を交換するには本体フレームごと取り替える必要があり、修理コストが非常に高くなる点も強調されています。

こうした事情から、ユーザー自身による修理は技術的にも難しく、折りたたみディスプレイの入手性も低いため、現実的にはほぼ不可能と言えるでしょう。万が一の出費を抑えたい場合は、2年間の保証が付く「Galaxy Care」サービス(月額1280円〜)への加入を検討するのが安心かもしれません。


Source: iFixit (YouTube)

via: Android Police

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アラームに「LEDフラッシュ通知」を追加する【iPhone“知っトク”便利技】

Mac Fanは1993年創刊の老舗のApple専門誌。Appleの最新情報はもちろん、基本的な使い方から、ディープな解説記事まで幅広く網羅しています。

ここでは、Mac FanのYouTubeチャンネル「Mac Fan TV」で配信しているTIPS術をお届け。「そんなことできるの!?」「聞いたことあるけど使ったことなかった」といった便利術を動画とともに紹介していきますので、日々のAppleライフの参考にしてみてください。今回のテーマはiPhoneの『アラームに「LEDフラッシュ通知」を追加する方法』です。

アラームをセットしていたのに音に気づかなかったことありませんか? そんな時のために「LEDフラッシュ通知」を使ってアラームに光を加えてみましょう。

まず最初に光を加える設定を行います。

ホーム画面から「設定」を開いて[アクセシビリティ]をタップ。その中の「聴覚サポート」にある[オーディオとビジュアル]をタップ。一番下までスクロールしたら[LEDフラッシュ通知]をタップしてオンにしましょう。その下にある[ロックされていないときに点滅]や[消音モードのときに点滅]は必要に応じてオンかオフを選んでください。

準備はこれで完了です。

あとはいつものようにアラームをセットするだけ。指定した時刻になるとアラーム音が鳴るのに連動して、背面カメラ横にあるLEDフラッシュが点滅してくれます。

音を鳴らさず光だけで知らせてほしい場合は、アラームの[サウンド]をタップして[なし]を選びましょう。[触覚]も[なし]にすれば光だけで知らせてくれます。

なお、この方法はアラーム以外にも電話やメッセージの着信でもLEDフラッシュが点滅します。その点を理解して使いこなしてみてください。

記事前半に埋め込んだ動画では細かい手順などのムービー形式で解説。また、「Mac Fan TV」では毎週、便利な活用術を配信中しています。それ以外にもアプリ解説やインタビューなども配信しているのでぜひチェックしてみてください。

【関連リンク】
Mac Fan Portal
Mac Fan TV(YouTube)

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Apple Watch Ultra 3の画面サイズが判明? iOS内の画像データが示唆

最新の「iOS 26」のベータ版から、今後発表が見込まれている「Apple Watch Ultra 3」の画面サイズを示唆する情報が見つかりました。

↑アップルより。

iOS 26には、現行のどのApple Watchにも一致しない解像度の画像データが含まれていました。そのサイズは422 x 514ドットで、現行の「Apple Watch Ultra 2」の410 x 502ドットよりもわずかに大きくなっています。

事前情報によれば、Apple Watch Ultra 3は現行モデルと同じケースサイズになるようです。一方でベゼルを薄型化することで、より広い表示領域を実現するのかもしれません。

Apple Watch Ultra 3ではその他にも、衛星通信機能やより明るいディスプレイ、新型プロセッサ、血圧モニタリングなどの健康機能の搭載も噂されています。外観だけでなく内部スペックも向上したApple Watch Ultra 3、早く実物を見てみたいものです。


Source: MacRumors

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Pixel 10 Pro Fold、発売が10月に延期? 部品の調達に問題か

Googleは8月20日に「Made by Google」イベントを開催し、次期スマートフォンPixel 10シリーズやスマートウォッチのPixel Watch 4、ワイヤレスイヤホンPixel Buds 2aを正式発表する見通しです。

↑Image:Google。

しかし、Pixel Watch 4と折りたたみスマートフォンのPixel 10 Pro Foldは、発売が10月9日と他の製品より少し遅れる見込みだと報じられています。

この情報は、ドイツのテクノロジー情報サイトWinfutureが「信頼できる情報筋」に基づいて伝えたものです。

それによると、Pixel 10、Pixel 10 Pro、Pixel 10 Pro XLは8月28日に発売予定ですが、Pixel Watch 4とPixel 10 Pro Foldは「サプライチェーンの問題」により、約1か月遅れて登場する見通しです。なお、具体的な理由については明らかにされていません。

こうした遅延は、昨年のPixel 9シリーズやPixel Watch 3の発売と似ています。当時もGoogleは明確な説明を行わず、今回も詳細が明かされる可能性は低そうです。

Pixel Watch 4は前モデルのPixel Watch 3と大きな違いがないため、なぜ発売が遅れるのかを推測するのは難しい状況です。一方、Pixel 10 Pro Foldはディスプレイやヒンジの改良が噂されているため、それらの部品の調達が影響している可能性があります。

これらの製品の発売が1か月以上も遅れることで、ユーザーの期待感がやや冷めてしまうかもしれませんが、それを上回る魅力的な新機能が搭載されることを期待したいところです。


Source: Winfuture

via: 9to5Google

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アップルの巨大折りたたみ製品、やっぱり2026年の発売はナシ?

アップルによる開発が噂される「18.8インチの折りたたみデバイス」が2026年後半には発売されない可能性を、海外アナリストが報告しています。

↑Thawinrat/Adobe Stockより。

投資会社GF証券のリードアナリスト、ジェフ・プー氏は、「18.8インチの折りたたみデバイスは延期される可能性が高い」と発言しています。同アナリストは予想が遅れる理由を明らかにしていませんが、以前噂されていた2027年の発売に向けて、2026年第4四半期に量産が開始されないことを示唆しているようです。

18.8インチの折りたたみデバイスについては見解がわかれており、ブルームバーグは「iPadだ」と指摘する一方、プー氏は「タッチスクリーンとmacOSをサポートするMacBookとiPadのハイブリッドだ」と述べています。また海外アナリストのロス・ヤング氏は、このデバイスは2026年か2027年に発売されると予測しています。

アップルは2026年に、「折りたたみiPhone」を発売すると噂されています。iPadなのかMacなのかはまだわかりませんが、18.8インチの折りたたみデバイスの発売はその後になりそうです。


Source: MacRumors

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Galaxy Z Flip7の耐久性ベンチマーク動画が登場。ヒンジと防塵が強い

サムスンの最新横折りスマートフォン「Galaxy Z Fold7」は、前モデルよりも薄くなったにもかかわらず、過酷な耐久テストに合格して話題となりました。それに続き、縦折りタイプの「Galaxy Z Flip7」の耐久テスト結果も公開されています。

Image:JerryRigEverything(YouTube)

YouTubeチャンネル「JerryRigEverything」を運営するザック・ネルソン氏は、Galaxy Z Fold7に続いて、Galaxy Z Flip7の耐久テストを実施しました。

まず、本来の折りたたみ方向とは逆に曲げるという過酷なテストを複数回行いましたが、ディスプレイもヒンジも破損することなく耐え抜きました。曲げる際には数回「カチッ」という音がしましたが、とくに問題はなかったようです。Galaxy Z Fold7も同様のテストに耐えており、同程度の耐久性が期待できそうです。

防塵性能については、IP48等級(直径1mm以上の固形物が内部に侵入しない)に対応しています。実際に砂やホコリをかぶせた状態でも、多少の異音やきしみはあったものの、動作に支障はなく、予想以上に健闘していました。

外側のカバー画面は、モース硬度6以上で表面に傷がつき、7で深い溝ができるという、一般的なガラスと同程度の耐傷性を示しました。一方、内側のプラスチック製ディスプレイは非常に傷つきやすく、指の爪でも細かなキズがついてしまいます。ただし、これは折りたたみディスプレイの一般的な特性であり、本機が特別に脆いわけではありません。

これらの結果を総合すると、Galaxy Z Flip7は折りたたみ画面こそ従来どおり傷つきやすいものの、ヒンジの耐久性が向上し、ホコリにも強くなっており、信頼性の高い折りたたみスマートフォンに仕上がっていると言えそうです。


Source: JerryRigEverything (YouTube)

via: Android Authority

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アップル、ChatGPT風AIの開発チームを募集中?

アップルは現在、「Siri」や「Spotlight」、「Safari」などの改善に取り組む「Answers, Knowledge, and Information」(回答・知識・情報)チームのエンジニアを募集しています。

↑アップルより。

公式の採用サイトに掲載された情報によれば、アップルは「Siriの個人的な領域の質問に答える能力の向上」を支援する機械学習エンジニアを募集しています。このチームは「プライバシーを最優先に、ユーザーの個人的な文書を使用して質問に答える」大規模言語モデルを開発しているとのことです。

そしてブルームバーグのマーク・ガーマン記者によれば、このチームは「新しいChatGPTのような検索体験」を開発する初期段階にあり、その機能のための「スタンドアロンアプリ」開発さえも検討しているようなのです。

「まだ初期段階ですが、チームは『アンサーエンジン』と呼ぶものを構築しています。これはウェブをクロールして、一般的な知識に関する質問に回答できるシステムです」「現在はスタンドアロンアプリが検討されており、同時にSiri、Spotlight、Safariの将来のバージョンで検索機能を強化するための、新しいバックエンドインフラも検討されています」。

現在、アップルは「AI(人工知能)により、パーソナライズされたSiri」の年末のリリースを予定しています。ChatGPTのような検索体験は、その後に予定されているのかもしれません。


Source: Apple via MacRumors

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USB給電に対応してないノートPCも充電OK! AC出力を備えたモバイルバッテリー

サンワサプライは、65WまでのAC出力が可能なモバイルバッテリー「BTL-RDC42」を2025年8月下旬に発売します。実売価格は3万7400円(税込)。

「BTL-RDC42」

記事のポイント

USB PDでの充電に対応するノートPCが増えていますが、まだ非対応のモデルも現役で使用されています。そんなノートPCの充電にピッタリなのが、AC出力を備えたこちらのモバイルバッテリー。最大65Wまで出力できるので、ノートPC以外にも液晶ディスプレイやLEDライトなど消費電力の小さなデバイスを駆動させることもできます。

本製品は、AC×1、USB A×2、Type-C×1と3種の給電ポートを搭載しており、様々な機器に対応するモバイルバッテリー。ACコンセントプラグを直接挿せる最大65WのAC出力ポートを搭載し、ノートパソコンへ給電できます。

Type-Cポート×1とUSB Aポート×2も搭載し、タブレットやスマートフォンなどのUSB機器を充電可能。さらにUSB PD最大45W出力対応なので、付属のType-CケーブルでType-C充電対応パソコンへの給電も可能です。

AC出力、USB PD対応Type-C、USB Aと多彩な出力ポートを備えながらも、薄型・コンパクトな設計で、従来モデル比約25%の薄型化を実現しています。

バッテリー容量は20000mAh。電池残量を4段階で確認できるLED表示を搭載し、充電タイミングが一目で分かります。また、AC/USB A/Type-C各ポートが出力可能な状態か分かるLED表示も搭載しています。

※AC出力ポート・Type-Cポートは同時に使用することはできません。

AC・USB Aポートは「低電流充電モード」に対応し、ワイヤレスイヤホンやウェアラブル機器などの充電電流が小さい機器でも、自動で電源が切れず安心して充電できます(Type-Cポートは低電流充電モード非対応)。

サンワサプライ

モバイルバッテリー「BTL-RDC42」

発売日:2025年8月下旬

実売価格:3万7400円(税込)

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USB給電に対応してないノートPCも充電OK! AC出力を備えたモバイルバッテリー

サンワサプライは、65WまでのAC出力が可能なモバイルバッテリー「BTL-RDC42」を2025年8月下旬に発売します。実売価格は3万7400円(税込)。

「BTL-RDC42」

記事のポイント

USB PDでの充電に対応するノートPCが増えていますが、まだ非対応のモデルも現役で使用されています。そんなノートPCの充電にピッタリなのが、AC出力を備えたこちらのモバイルバッテリー。最大65Wまで出力できるので、ノートPC以外にも液晶ディスプレイやLEDライトなど消費電力の小さなデバイスを駆動させることもできます。

本製品は、AC×1、USB A×2、Type-C×1と3種の給電ポートを搭載しており、様々な機器に対応するモバイルバッテリー。ACコンセントプラグを直接挿せる最大65WのAC出力ポートを搭載し、ノートパソコンへ給電できます。

Type-Cポート×1とUSB Aポート×2も搭載し、タブレットやスマートフォンなどのUSB機器を充電可能。さらにUSB PD最大45W出力対応なので、付属のType-CケーブルでType-C充電対応パソコンへの給電も可能です。

AC出力、USB PD対応Type-C、USB Aと多彩な出力ポートを備えながらも、薄型・コンパクトな設計で、従来モデル比約25%の薄型化を実現しています。

バッテリー容量は20000mAh。電池残量を4段階で確認できるLED表示を搭載し、充電タイミングが一目で分かります。また、AC/USB A/Type-C各ポートが出力可能な状態か分かるLED表示も搭載しています。

※AC出力ポート・Type-Cポートは同時に使用することはできません。

AC・USB Aポートは「低電流充電モード」に対応し、ワイヤレスイヤホンやウェアラブル機器などの充電電流が小さい機器でも、自動で電源が切れず安心して充電できます(Type-Cポートは低電流充電モード非対応)。

サンワサプライ

モバイルバッテリー「BTL-RDC42」

発売日:2025年8月下旬

実売価格:3万7400円(税込)

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Galaxy S26シリーズはNFCアンテナ2本搭載?タッチ決済が快適に

サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S26」シリーズでは、モバイル決済の利便性を高めるために、NFC(近距離無線通信)関連のハードウェアがアップデートされると報じられています。

↑Wongsakorn/Adobe Stockより。

韓国のテック系ニュースサイトETNewsによると、背面カメラ付近にある従来のNFCアンテナに加えて、端末上部にも第2のNFCアンテナを追加する計画とのことです。これにより、どの位置でスマートフォンをかざしても決済端末が反応しやすくなると期待されています。

従来のGalaxy S25シリーズなどでは、決済時にスマートフォンをかざしても反応しにくく、位置を微調整する必要がありました。今回の設計変更により、慣れている既存ユーザーはそのままの感覚で使いやすく、また初めて使うユーザーにもより直感的な操作が可能になるとみられます。

さらに、スマートフォンをリーダーとして活用するSquareなどの決済アプリでも、スキャン開始の成功率が向上することが期待されています。

このように端末の上部にNFCアンテナを配置する設計は、すでにアップルのiPhoneで採用されています。iPhoneはアンテナが1本のみですが、背面上部に配置されているため、かざす位置がわかりやすく、タップ決済の成功率も高いことから、ストレスが少ない仕様となっています。

サムスンがアンテナの位置を単純に変更するのではなく、新たに2本目を追加する理由については、「アップルAppleの特許を回避するのに技術的な工夫と時間を要したため」と報じられています。また、この新設計はまだ最終決定ではなく、量産前に変更される可能性もあるとのことです。

Galaxy S26シリーズは2026年1月頃の発売が見込まれており、新型プロセッサーやカメラ機能の強化とともに、さまざまなアップデートが噂されています。なかでもタッチ決済は日常的に使われる機能のため、今回の新しいNFCアンテナ設計の実現に期待が高まります。


Source: ETNews

via: 9to5Google

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Galaxy S26シリーズはNFCアンテナ2本搭載?タッチ決済が快適に

サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S26」シリーズでは、モバイル決済の利便性を高めるために、NFC(近距離無線通信)関連のハードウェアがアップデートされると報じられています。

↑Wongsakorn/Adobe Stockより。

韓国のテック系ニュースサイトETNewsによると、背面カメラ付近にある従来のNFCアンテナに加えて、端末上部にも第2のNFCアンテナを追加する計画とのことです。これにより、どの位置でスマートフォンをかざしても決済端末が反応しやすくなると期待されています。

従来のGalaxy S25シリーズなどでは、決済時にスマートフォンをかざしても反応しにくく、位置を微調整する必要がありました。今回の設計変更により、慣れている既存ユーザーはそのままの感覚で使いやすく、また初めて使うユーザーにもより直感的な操作が可能になるとみられます。

さらに、スマートフォンをリーダーとして活用するSquareなどの決済アプリでも、スキャン開始の成功率が向上することが期待されています。

このように端末の上部にNFCアンテナを配置する設計は、すでにアップルのiPhoneで採用されています。iPhoneはアンテナが1本のみですが、背面上部に配置されているため、かざす位置がわかりやすく、タップ決済の成功率も高いことから、ストレスが少ない仕様となっています。

サムスンがアンテナの位置を単純に変更するのではなく、新たに2本目を追加する理由については、「アップルAppleの特許を回避するのに技術的な工夫と時間を要したため」と報じられています。また、この新設計はまだ最終決定ではなく、量産前に変更される可能性もあるとのことです。

Galaxy S26シリーズは2026年1月頃の発売が見込まれており、新型プロセッサーやカメラ機能の強化とともに、さまざまなアップデートが噂されています。なかでもタッチ決済は日常的に使われる機能のため、今回の新しいNFCアンテナ設計の実現に期待が高まります。


Source: ETNews

via: 9to5Google

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【西田宗千佳連載】リチウムイオン充電池の「発火事故」に備えるスマホメーカーの努力

Vol.152-2

本連載では、ジャーナリスト・西田宗千佳氏がデジタル業界の最新動向をレポートする。今回はApple製品の信頼性を支える、同社の「堅牢性ラボ」の話題。iPhoneやMacの故障を減らすためにどんな試験が行われているのか。

 

今月の注目検査施設

Apple

堅牢性ラボ

↑Appleの「堅牢性ラボ」では、iPhoneの耐水性試験も行われる。あらゆる方向から大量かつ高圧で水をかけるという、現実では起こりにくい状況で試験が行われている。

近年、リチウムイオン充電池を使った機器からの発火による火災が増えている。

主な発火原因はモバイルバッテリーとなっているが、スマホも例外ではない。東京消防庁の調べによれば、2024年に起きた火災のうち、リチウムイオン充電池が原因と思われるものは106件(速報値)あったが、モバイルバッテリーが原因のものは35件。携帯電話(含むスマホ)が原因のものは10件だった。

リチウムイオン充電池は内部に可燃性の有機溶剤を使っている関係上、加熱に伴う発火事故が起きやすい。様々な事故防止の仕組みが組み込まれているものの、これだけリチウムイオン充電池が搭載された製品が世の中にあふれていると、事故の数も増えてきてしまう。

モバイルバッテリーなどの発火原因のトップは“充電中の異常加熱”だが、さらにその原因となる項目は多彩だ。バッテリー製造時の不良から生まれるものもあるが、モバイルバッテリーやスマホが落下した時に受けたダメージが内部でショートを誘発する場合が多い。だからこそ、“リチウムイオン充電池を搭載した製品に強い衝撃を与えるべきではない”ということになる。

とはいえ間違いがあって、落としてしまうこともあるだろう。そんな不注意からの事故を防止するため、スマホメーカーは、安全性確保の努力を続けている。

先日取材したAppleの「堅牢性ラボ(Durability Lab)」では、同社製品に対する“あらゆる外的要因”の影響が検証されていた。落下や振動の影響をチェックする施設もあったが、ここでは“落ちてガラスが割れる”といった基本的な部分の他に、“落ちた時にバッテリーにどのような影響があるか”のチェックも行われている。

バッテリー自体に対するダメージや周囲の温度、充電時の状況などの条件を変えつつ、大量のバッテリーでの充電・発熱状況をチェックし続けている施設もあった。そこではiPhoneなどの製品に“組み込まれる前”のバッテリー自体をチェックし、発売される製品にトラブルが起きないように確認が続けられているという。

こうした努力は、Appleだけが行っているものではない。程度の差はあれ、どのスマホメーカーも行っているものだ。そういう仕組みがあること、製造時のチェックがさらに厳密なことなどから、スマホはモバイルバッテリーに比べると事故が少なくなっている部分がある。やはり、安全性もコストに紐づいているのだ。

では、他にはどのようなテストが行われているのだろうか? そして、そこからはどんなことがわかっているのだろうか? その点は次回のウェブ版で解説していく。


週刊GetNavi、バックナンバーはこちら

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【西田宗千佳連載】リチウムイオン充電池の「発火事故」に備えるスマホメーカーの努力

Vol.152-2

本連載では、ジャーナリスト・西田宗千佳氏がデジタル業界の最新動向をレポートする。今回はApple製品の信頼性を支える、同社の「堅牢性ラボ」の話題。iPhoneやMacの故障を減らすためにどんな試験が行われているのか。

 

今月の注目検査施設

Apple

堅牢性ラボ

↑Appleの「堅牢性ラボ」では、iPhoneの耐水性試験も行われる。あらゆる方向から大量かつ高圧で水をかけるという、現実では起こりにくい状況で試験が行われている。

近年、リチウムイオン充電池を使った機器からの発火による火災が増えている。

主な発火原因はモバイルバッテリーとなっているが、スマホも例外ではない。東京消防庁の調べによれば、2024年に起きた火災のうち、リチウムイオン充電池が原因と思われるものは106件(速報値)あったが、モバイルバッテリーが原因のものは35件。携帯電話(含むスマホ)が原因のものは10件だった。

リチウムイオン充電池は内部に可燃性の有機溶剤を使っている関係上、加熱に伴う発火事故が起きやすい。様々な事故防止の仕組みが組み込まれているものの、これだけリチウムイオン充電池が搭載された製品が世の中にあふれていると、事故の数も増えてきてしまう。

モバイルバッテリーなどの発火原因のトップは“充電中の異常加熱”だが、さらにその原因となる項目は多彩だ。バッテリー製造時の不良から生まれるものもあるが、モバイルバッテリーやスマホが落下した時に受けたダメージが内部でショートを誘発する場合が多い。だからこそ、“リチウムイオン充電池を搭載した製品に強い衝撃を与えるべきではない”ということになる。

とはいえ間違いがあって、落としてしまうこともあるだろう。そんな不注意からの事故を防止するため、スマホメーカーは、安全性確保の努力を続けている。

先日取材したAppleの「堅牢性ラボ(Durability Lab)」では、同社製品に対する“あらゆる外的要因”の影響が検証されていた。落下や振動の影響をチェックする施設もあったが、ここでは“落ちてガラスが割れる”といった基本的な部分の他に、“落ちた時にバッテリーにどのような影響があるか”のチェックも行われている。

バッテリー自体に対するダメージや周囲の温度、充電時の状況などの条件を変えつつ、大量のバッテリーでの充電・発熱状況をチェックし続けている施設もあった。そこではiPhoneなどの製品に“組み込まれる前”のバッテリー自体をチェックし、発売される製品にトラブルが起きないように確認が続けられているという。

こうした努力は、Appleだけが行っているものではない。程度の差はあれ、どのスマホメーカーも行っているものだ。そういう仕組みがあること、製造時のチェックがさらに厳密なことなどから、スマホはモバイルバッテリーに比べると事故が少なくなっている部分がある。やはり、安全性もコストに紐づいているのだ。

では、他にはどのようなテストが行われているのだろうか? そして、そこからはどんなことがわかっているのだろうか? その点は次回のウェブ版で解説していく。


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期待の薄型モデル「iPhone 17 Air」のバッテリー画像が登場?

期待の超薄型モデル「iPhone 17 Air」とハイエンドモデル「iPhone 17 Pro」のバッテリー比較画像を、海外リークアカウントが投稿しています。

↑yeux1122 / NAVERより。

韓国リークアカウントのyeux1122によれば、iPhone 17 Airのバッテリーの薄さは2.49mmで、iPhone 17 Proの半分程度とのこと。また、iPhone 17 Airのバッテリー容量は2800mAhだと主張しています。

iPhone 17 Airの本体は約5.5mmで、史上最も薄いiPhoneになる予定です。またアナリストのミンチー・クオ氏は、iPhone 17 Airに高密度バッテリーが搭載されると報告していました。

一方でiPhone 17 Airのバッテリー駆動時間は、他のiPhoneに比べて「より悪い」とする指摘もあります。The Informationによれば、iPhone 17 Airを1日中再充電せずに丸一日使用できるユーザーの割合は、60%から70%の間になるようです。

実際のバッテリー容量や駆動時間がどうなるかは依然として不明ですが、いずれにせよ超薄型モデルのiPhone 17 Airは、その中身もかなり革新的なものとなるようです。


Source: yeux1122 / NAVER via MacRumors

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Galaxy S25 FEの全カラバリが判明か。注目のダークブルーも登場

フラッグシップモデルをベースに価格を抑えたサムスン製スマートフォン「Galaxy S25 FE」が、今後数か月以内に発表される見通しです。そして今回、そのすべてのカラーバリエーションが画像付きでリークされました。

↑Image:NieuweMobiel.NL。

オランダのモバイルデバイス専門メディアNieuweMobiel.NLが公開した画像によると、Galaxy S25 FEはブラック、ダークブルー、ライトブルー、ホワイトの全4色で展開されるようです。前モデルのGalaxy S24 FEはブルー、グラファイト、グレー、ミント、イエローの5色展開だったため、今回は1色少ない構成となっています。

中でもダークブルーは、Galaxy Z Flip7やGalaxy Z Fold7に採用されている「ブルーシャドウ」を思わせる色合いで、とても魅力的な仕上がりに見えます。

これまでのリーク情報を総合すると、Galaxy S25 FEの主な仕様は以下のとおりです。

  • ディスプレイ:6.7インチ Dynamic AMOLED 2X(120Hz可変リフレッシュレート、HDR10+対応)
  • プロセッサ:Exynos 2400(前モデルExynos 2400eより性能向上)
  • メモリ:8GB
  • ストレージ:128GBまたは256GB
  • OS:Android 16ベースのOne UI 8.0
  • ソフトウェアアップデート保証:7年間のメジャーアップデート
  • フロントカメラ:12MP(S24 FEからアップグレード)
  • リアカメラ構成:50MP(広角)+12MP(超広角)+8MP(望遠)
  • バッテリー:4900mAh(前モデルより増量)
  • 充電:45W急速充電対応(前モデルより高速)
  • 防水・防塵:IP68

全体として、基本デザインは前モデルを踏襲しつつ、内部仕様の着実なアップグレードが施された、堅実な刷新となる見込みです。


Source: NieuweMobiel.NL

via: Sammobile

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ポケット型WiFiおすすめ契約先5選!安くて速いモバイルWiFi徹底比較【2025年8月】

ポケット型WiFiを契約したいけれど、窓口やプランが多くてどれを選ぶのがおすすめか分からずお困りではありませんか?

ポケット型WiFi選びに迷ったら、必要なデータ容量をより安く利用でき、かつ速度も快適なサービスを契約するのがおすすめです。

本記事では、小容量~無制限のデータ容量ごとにポケット型WiFiを比較し、これを選べば間違いなし!の契約先を5社紹介します。

ゲット君
ゲット君
主要ポケット型WiFiを比較したうえで、安くて速い契約先を選んでいるから安心して申し込んでみてね!
ナビ博士
ポケット型WiFiを選ぶうえで理解しておきたいポイントや、ポケット型WiFiのメリットデメリットも紹介するからチェックしてみよう!
おすすめポケット型WiFi5社
商材名 無制限でおすすめ!
Broad WiMAXのロゴ
Broad WiMAX
100GBでおすすめ!
THE WiFi
THE WiFi
50GB以下でおすすめ!
MONSTER MOBILE
MONSTER MOBILE
口座振替でおすすめ!

BIGLOBE WiMAX
海外でもおすすめ!

楽天モバイル
詳細を見る 解説へ 解説へ 解説へ 解説へ 解説へ
データ容量 実質無制限 100GB 20GB/50GB 実質無制限 3GB/20GB/
実質無制限
月額料金 初月:0円
1か月目~:4,708円
0~24か月目:2,838円
25か月目~:3,828円
20GB:1,650円~
50GB:2,200円~
初月:0円
1~24か月目:3,278円
25か月目~:4,928円
3GB:1,078円
20GB:2,178円
無制限:3,278円
実測平均速度※2 下り:150.65Mbps
上り:15.04Mbps※1
下り:16.71Mbps
上り:8.1Mbps
下り:35.59Mbps
上り:16.08Mbps
下り:150.65Mbps
上り:15.04Mbps※1
下り:29.53Mbps
上り:16.09Mbps
申込窓口
※価格は税込
※1:Speed Wi-Fi 5G DOCK 01の場合
※2;みんなのネット回線速度参照

これからポケット型WiFiを契約したい方や乗り換えたい方はもちろん、ポケット型WiFiを利用するべきかどうか分からない。

この記事の監修者
小川正人
新聞社が推薦する通信サービスに精通したコンサルタント。QUANTA代表。光回線や携帯電話・ポケット型WiFiなどのモバイルサービスの専門家。大手家電量販店で販売員を行っていたが光回線やモバイルサービスの種類や料金体系の複雑さを痛感。「お客様が最適なプランを選べるようにしたい」との思いから月間60万PVの通信サービスメディアサイト「XERA」を運営。一時期は光回線を3社、携帯電話を12社同時に契約していた。2019年には2019年度バリューコマースMVPを受賞。監修者について(マイベストプロ)

人気ポケット型WiFiを条件別に比較!おすすめ契約先5選

ポケット型WiFiで自分にあったおすすめの契約先を見つけるなら、以下のポイントをチェックすると失敗しません。

上記ポイントを踏まえて、快適な速度でかつ十分なデータ容量を安く契約できるおすすめの5社を条件別に紹介します。

ナビ博士
ナビ博士
必要なデータ容量や重視するポイントごとに主要ポケット型WiFiを比較した結果、おすすめできる契約先だから安心して申し込みができるぞ!

【無制限】Broad WiMAX

Broad WiMAXのロゴ

Broad WiMAXのおすすめポイント

  • 5G対応の独自回線でポケット型WiFiの中でも最速!
  • 月間データ容量なし!実質無制限で使える
  • au・UQモバイルユーザーならセット割も適用
Broad WiMAXの端末
【Broad WiMAXの概要表】
データ容量 実質無制限
契約期間 なし
利用する回線 ・WiMAX2+
・au 5G/au 4G LTE
月額料金 初月:0円
1か月目~:4,708円
事務手数料 3,300円
端末代金 実質無料
キャッシュバック 16,000円
2年間の実質料金 4,036円
最大通信速度※1 下り:3.5Gbps
上り:286Mbps
実測平均速度※1・2 下り:150.65Mbps
上り:15.04Mbps
支払い方法 クレジットカード
※価格は税込
※1:Speed Wi-Fi 5G DOCK 01の場合
※2;みんなのネット回線速度参照

Broad WiMAXはKDDIグループのUQ WiMAXが提供する独自のWiMAX回線とauの5G回線が使えるポケット型WiFiで、速度の速さと実質無制限で快適に使えるのが特徴です。

ポケット型WiFiで月間データ容量の上限なしにたっぷりインターネットを接続したい人や、速度を重視して選びたい人におすすめの契約先です。

\高速無制限のポケット型WiFiでおすすめ/

Broad WiMAXのメリット・デメリット

Broad WiMAXのメリットとデメリットは、以下のとおりです。

Broad WiMAXのメリット

  • WiMAXの中でも実質料金が安い
  • 初月の月額料金が無料
  • 全員に16,000円キャッシュバック!
  • 乗り換えなら40,000円キャッシュバックも選べる
  • ハイスペック最新機種が実質無料で手に入る

Broad WiMAXのデメリット

  • 速度制限がかかる可能性がある
  • 36か月間利用しないと端末代金が実質無料にならない
  • 支払い方法がクレジットカード払いのみ

Broad WiMAXの最大のメリットは同じ回線を利用するWiMAXのプロバイダの中でも安く使える点です。

ナビ博士
ナビ博士
Broad WiMAXは月額料金も初月無料で、高額のキャッシュバックも受け取れるから主要WiMAXプロバイダと比較しても安いんじゃ!
主要WiMAXプロバイダ比較ランキング
商材名 \1位/
Broad WiMAXのロゴ
Broad WiMAX
ZEUS WiMAXロゴ
ゼウスWiMAX

GMOとくとくBB
WiMAX

Vision WiMAX

UQ WiMAX
データ容量 実質無制限 実質無制限 実質無制限 実質無制限 実質無制限
実質料金(2年) 4,036円 4,158円 4,322円 4,510円 4,965円
端末代金 実質無料 27,720円 実質無料 27,720円 6,732円
月額料金 初月:0円
1か月目~:4,708円
0〜12ヶ月目:3,740円
13ヶ月目以降:4,290円
初月:1,375円
1ヶ月目以降:4,807円
初月:0円
1〜24ヶ月目:3,751円
25ヶ月目以降:5,049円
0〜12ヶ月目:4,268円
13ヶ月目以降:4,950円
キャッシュバック 16,000円 27,720円 12,000円 5,000円
※価格は税込

ただし、Broad WiMAXだけでなくWiMAXのプロバイダすべてに共通しますが、無制限プランとはいえ回線が混雑するタイミングや一度に大容量のデータ通信を行った場合は一時的に速度が低下するなど制限がかかる可能性があります。

また、Broad WiMAXの端末代金実質無料キャンペーンは36回の分割払いの期間中、毎月の端末分割金相当額を割引するというものなので、途中で解約すると残りの端末代金が請求されるため注意しましょう。

Broad WiMAXの口コミ

Broad WiMAXの利用者からの口コミを紹介します。

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フレッツ光からBroadWiMAX WiFi に替えたのだが、なぜもっと早く替えなかった!と後悔するレベルで、届いたその日から快適だ。
-Shinichi a_BEAR(@deckard_bear)
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ブロードWimaxはコミケ会場でも快適だ
-りいふ@C106 日曜日み-03b(@leaf_sakura)

Broad WiMAXに関しては「速度面に満足している」という内容の口コミが目立ちました。

光回線やホームルーターに比べると速度は劣りますが、ポケット型WiFiのなかでもある程度の速度をキープしたい方はBroad WiMAXからお得なキャンペーンを受け取って申し込んでみてください。

\高速無制限のポケット型WiFiでおすすめ/

【大容量(100GB)】THE WiFi

THE WiFi

THE WiFiのおすすめポイント

  • 月間100GBのポケット型WiFiで最安!
  • キャンペーンが豊富
  • クラウドSIM対応で日本だけでなく海外でも利用可能
【THE WiFiの概要表】
データ容量 100GB
契約期間 2年
利用する回線 ドコモ 4G LTE
au 4G LTE
ソフトバンク 4G LTE
月額料金 0~24か月目:2,838円
25か月目~:3,828円
事務手数料 3,300円
端末代金 レンタル無料
キャッシュバック 13,000円
(ポイント還元)
2年間の実質料金 2,450円
最大通信速度 下り:150Mbps
上り:50Mbps
実測平均速度※1 下り:16.71Mbps
上り:8.1Mbps
支払い方法 クレジットカード
※価格は税込
※1:みんなのネット回線速度参照

月間100GBまで使える大容量ポケット型WiFiを安く契約したいなら、THE WiFiがおすすめです。

THE WiFiは3大キャリアの4G LTE回線の中からエリアに応じて繋がりやすい電波を選んで接続できるクラウドSIMに対応しており、5G対応のWiMAXにはかないませんがスマホでYouTubeを視聴したりInstagramやTikTokを楽しむ程度の速度は安定して出ます。

\月間100GBのポケット型WiFiでおすすめ/

THE WiFiのメリット・デメリット

THE WiFiのメリットとデメリットをまとめたので、ご覧ください。

THE WiFiのメリット

  • 24か月間月額990円の大幅割引が適用される
  • 13,000円分のポイント還元が受けられる
  • 端末は無料でレンタル可能
  • 海外でも1GB:850円~利用できる

THE WiFiのデメリット

  • 2年間の契約期間の縛りがある
  • 5G回線には対応していない
  • 支払い方法がクレジットカード払いのみ

THE WiFiでは現在「5周年キャンペーン」を実施しており、毎月990円の割引が2年間続くので月間100GBのポケット型WiFiが月額2,838円で使えます。

さらに、THE WiFiの月額料金の支払いに使えるポイントが13,000円分ももらえるので、他社の100GBポケット型WiFiと比較しても毎月のコストを大幅に抑えられるのが魅力です。

主要100GBポケット型WiFi比較ランキング
商材名 \1位/
THE WiFi
THE WiFi
MONSTER MOBILE
MONSTER MOBILE

ゼウスWiFi

AIR-WiFi

それがだいじWi-Fi
データ容量 100GB 100GB 100GB 100GB 100GB
実質料金(2年) 2,450円 3,080円 3,221円 3,377円 3,536円
端末代金 レンタル無料 レンタル無料 レンタル無料 レンタル無料 レンタル無料
月額料金 1~24か月目:
2,838円
25か月目~:
2,828円
2,948円 1~3か月目
:1980円
4か月目~:
3,212円
3,245円 3,267円
キャッシュバック 13,000円
※価格は税込

ただし、THE WiFiは端末レンタルサービスの最低利用期間が2年間と定められているので、2年以内の解約で違約金10,780円が請求されます。

月間100GBのポケット型WiFiを短期間だけ安くレンタルしたいなら、月額3,410円でいつでも無料解約できるそれがだいじWi-Fiがおすすめです。

THE WiFi の口コミ

THE WiFiを実際に使っている方からの口コミや評判を調査しました。

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ポケットWi-Fi史上No. 1だった、、
【THEWiFi】
・毎月100GB使える
・契約後4ヵ月0円
・即日出荷
・電波良好
最強か
-AKANE(@XR_AKANE)

THE WiFiでは現在4か月間0円キャンペーンは実施していませんが、24か月間の長期に渡って月額990円割引が利用できるので、特典はさらにパワーアップしています。

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・よかった点
大容量で、基本的にはどこでも使えるのがありがたい。以前に違うポケットWi-Fiを使っていたのですが、自宅で電波が弱かったりしたけど、問題なく使える
・よくなかった点
たまにつながりが悪い時があったりするけど、基本的にはそんなに問題なく使えている
#THEWiFi #ザワイファイ
-あべっち(@abe___8810)

THE WiFiの利用者からはお得なキャンペーンやつながりやすさについて、良い評判が聞かれました。

\月間100GBのポケット型WiFiでおすすめ/

【小容量(50GB以下)】MONSTER MOBILE

MONSTER MOBILE

MONSTER MOBILEのおすすめポイント

  • 月間20GB~50GBのポケット型WiFiで最安!
  • 月額料金がとにかく安い
  • クラウドSIM対応でつながりやすい
【MONSTER MOBILEの概要表】
データ容量 20GB 50GB
契約期間 2年
利用する回線 ドコモ 4G LTE
au 4G LTE
ソフトバンク 4G LTE
月額料金 0~5か月目:1,650円
7か月目~:1,980円
1~6か月目:2,200円
7か月目~:2,530円
事務手数料 3,300円
端末代金 レンタル無料
キャッシュバック
2年間の実質料金 2,020円 2,570円
最大通信速度 下り:150Mbps
上り:50Mbps
実測平均速度※1 下り:35.59Mbps
上り:16.08Mbps
支払い方法 クレジットカード
※価格は税込
※1:みんなのネット回線速度参照

MONSTER MOBILEは月間20GB/50GB/100GBのデータ容量が選べるポケット型WiFiですが、20GB~50GBの小容量で契約するなら最安値で利用できます。

MONSTER MOBILEもクラウドSIMに対応したポケット型WiFiで、実測平均速度も下り35Mbps、上り16Mbpsと安定した速度が出ているのがポイントです。

\小容量のポケット型WiFiでおすすめ/

MONSTER MOBILEのメリット・デメリット

MONSTER MOBILEには以下のメリットとデメリットがあります。

MONSTER MOBILEのメリット

  • 6か月間の月額料金が割引される
  • 端末は無料でレンタル可能

THE WiFiのデメリット

  • 2年間の契約期間の縛りがある
  • 5G回線には対応していない
  • 海外では利用できない
  • 支払い方法がクレジットカード払いのみ

MONSTER MOBILEではキャンペーンにより、最初の6か月間は月間20GBで月額1,650円、月間50GBで月額2,200円で使えます。

ゲット君
ゲット君
MONSTER MOBILEは割引前の通常価格も他社ポケット型WiFiと比べて安いから、さらにキャンペーンが受けられるとお得だね!
主要20GBポケット型WiFi比較ランキング
商材名 \1位/
MONSTER MOBILE
MONSTER MOBILE

AIR-WiFi
THE WiFi
THE WiFi

ゼウスWiFi

Chat WiFi
データ容量 20GB 20GB 20GB 20GB 20GB
実質料金(2年) 2,020円 2,090円 2,200円 2,333円 2,412円
端末代金 レンタル無料 レンタル無料 レンタル無料 レンタル無料 レンタル無料
月額料金 1~6か月目:1,650円
7か月目~:1,980円
1,958円 2,068円 1~3か月目:980円
4か月目~:2,361円
2,280円
キャッシュバック
※価格は税込
主要50GBポケット型WiFi比較ランキング
商材名 \1位/
MONSTER MOBILE
MONSTER MOBILE

Chat WiFi

クイックWiFi

ゼウスWiFi

Ex WiFi
データ容量 50GB 50GB 50GB 50GB 50GB
実質料金(2年) 2,570円 2,732円 2,772円 3,050円 3,080円
端末代金 レンタル無料 レンタル無料 レンタル無料 レンタル無料 レンタル無料
月額料金 1~6か月目:2,200円
7か月目~:
2,530円
2,600円 2,640円 1~6か月目:1,480円
7か月目~:3,106円
2,948円
キャッシュバック
※価格は税込

このほかに注意すべき点として、MONSTER MOBILEはクラウドSIMを利用したポケット型WiFiですが、海外での利用はできません。

また、契約期間は2年と縛りなしが選べますが、縛りなしで利用するなら月間20GBならChat WiFi、月間50GBならクラウドWiFiの方が安いので短期間だけ使う方はチェックしてみてください。

MONSTER MOBILEの口コミ

MONSTER MOBILEの利用者からの口コミを紹介します。

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モバイルWiFiの契約会社って沢山あって、割引やら補償オプションやらプランやらで結構コスパ分かりづらいんだけど
一応モンスターモバイルは無制限プラン(縛り無し)の割引期間終了後、他社と比較して補償付けてても安い部類に入るから良心的かなと
-へめる(@merun444)
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ポケットWiFiをゼウスWiFiからモンスターモバイルにしたら端末のスペックのせいか知らんけど電池持ちが3倍以上になって最高乗り換えてほんま良かった
-あんどーなつ(@kkrndm1229)

MONSTER MOBILEは割引キャンペーン後の料金ももちろん安いですが、割引後もずっと安く使える点や、端末のスペックも優れている点に評価が集まっています。

月間20GB~50GB程度のデータ容量があれば十分という方は、ぜひMONSTER MOBILEを検討してみてください。

\小容量のポケット型WiFiでおすすめ/

【口座振替対応】BIGLOBE WiMAX

BIGLOBE WiMAXのおすすめポイント

  • ポケット型WiFi全体でも数少ない口座振替対応
  • 5G対応の独自回線でポケット型WiFiの中でも最速!
  • 月間データ容量なし!実質無制限で使える
  • au・UQモバイルユーザーならセット割も適用
biglobewimaxのモバイル端末
【BIGLOBE WiMAXの概要表】
データ容量 実質無制限
契約期間 なし
利用する回線 ・WiMAX2+
・au 5G/au 4G LTE
月額料金 初月:0円
1~24か月目:3,278円
25か月目~:4,928円
事務手数料 3,300円
端末代金 実質無料
キャッシュバック 11,500円
2年間の実質料金 4,165円※1
最大通信速度※2 下り:3.5Gbps
上り:286Mbps
実測平均速度※1・2 下り:150.65Mbps
上り:15.04Mbps
支払い方法 ・クレジットカード
・口座振替
※価格は税込
※1:口座振替を選択の場合
※2;みんなのネット回線速度参照

ポケット型WiFiでは支払い方法としてクレジットカードのみというサービスが多いですが、BIGLOBE WiMAXでは無制限の高速ポケット型WiFiを口座振替で契約できます。

BIGLOBE WiMAXも独自のWiMAX回線とau 5G回線が利用できるWiMAXのプロバイダなので、月間データ容量を気にせず高速通信できるのもおすすめしたいポイントのひとつです。

\口座振替のポケット型WiFiでおすすめ/

BIGLOBE WiMAXのメリット・デメリット

BIGLOBE WiMAXのメリットとデメリットを見てみましょう。

BIGLOBE WiMAXのメリット

  • 口座振替が選択できる
  • 11,500円キャッシュバック!
  • 初月の月額料金が無料
  • 2年間月額料金の割引が受けられる

BIGLOBE WiMAXのデメリット

  • 口座振替手数料として毎月220円かかる
  • 端末代金を着払いで支払う必要がある
  • 速度制限がかかる可能性がある

BIGLOBE WiMAXではお得なキャッシュバックキャンペーンや月額料金からの割引を行っていますが、口座振替でも特典は変わらず受け取れます。

ナビ博士
ナビ博士
WiMAXで口座振替に対応しているのはBIGLOBE WiMAXとUQ WiMAXの2社じゃ!
口座振替対応WiMAXプロバイダ比較ランキング
商材名 \1位/

BIGLOBE WiMAX

UQ WiMAX
データ容量 実質無制限 実質無制限
口座振替時の
実質料金(2年)
4,165円 5,185円
端末代金 27,720円 6,732円
月額料金 初月:0円
1〜24ヶ月目:3,278円
25ヶ月目以降:4,928円
0〜12ヶ月目:4,268円
13ヶ月目以降:4,950円
キャッシュバック> 11,500円
※価格は税込

BIGLOBE WiMAXのキャッシュバックは端末到着月の翌月に手続きをして、最短当日に11,500円が振り込まれます。

ただし、BIGLOBE WiMAXを口座振替で申し込む場合、端末を代引きで受け取り、代金の27,720円を一括で支払わなければならないことも覚えておきましょう。

ナビ博士
ナビ博士
代引手数料として440円と、毎月口座振替手数料として220円が発生するぞ!

BIGLOBE WiMAXの口コミ

BIGLOBE WiMAXを契約している方の口コミや評判を紹介します。

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家族から「動画止まらないね!」って言われてちょっと嬉しかった。
実はBIGLOBEのWiMAXに切り替えてたんだけど、
あまりにも自然に快適で誰も気づいてなかった。
それくらい安定してる。ひとり暮らしもファミリーもアリだと思う。
-Nancy(@HotElwsd9)
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BIGLOBEならWiMAXにしてポケットWi-Fi持ち歩くか(もちろん自宅でも。スマホと合わせられるだろうから簡単ではある。
おそらくWi-Fiの月間使用料が3500円程度か
他に安いのがあるかもしれないけどもシンプルでわかりやすい。
-摂理を超えるモナリザ・スマイル(@Monnalisa_Smile)

WiMAXの高速回線が利用できるBIGLOBE WiMAXは、家族で使っても快適にインターネットができているようです。

料金も安くわかりやすい点に高評価が寄せられているので、口座振替でもお得にポケット型WiFiを利用したい方にBIGLOBE WiMAXはおすすめです。

\口座振替のポケット型WiFiでおすすめ/

【海外でも利用可能】楽天モバイルのポケット型WiFi

楽天モバイルのおすすめポイント

  • 海外でも同じ端末でそのまま使える!
  • 月間3GB/20GB/無制限と使った分だけの月額料金でコスパ良し
  • 無制限でも月額3,278円と安い
【楽天モバイルの概要表】
データ容量 3GB 20GB 無制限
契約期間 なし
利用する回線 楽天 4G LTE
※プラチナバンド帯にも対応
月額料金 1,078円 2,178円 3,278円
事務手数料 0円
端末代金 キャンペーンで1円
キャッシュバック
2年間の実質料金 1,078円 2,178円 3,278円
最大通信速度 下り:150Mbps
上り:50Mbps
実測平均速度※1 下り:29.53Mbps
上り:16.09Mbps
支払い方法 ・クレジットカード
・口座振替
※価格は税込
※1:みんなのネット回線速度参照

楽天モバイルの「Rakuten WiFi Pocket Platinum」は楽天回線を使うポケット型WiFiの最新機種で、5G通信には対応していませんがプラチナバンド帯での接続が可能です。

ゲット君
ゲット君
プラチナバンド帯は大手キャリアしか使用できない高周波帯でビル影や地下など、電波が届きにくい場所でも回り込んで接続できる特徴があるよ!

月額料金は毎月のデータ消費量によって変動し、月間3GBまでなら月額1,078円、無制限でも月額3,278円とリーズナブルなのも魅力です。

\ポケット型WiFiを海外で使いたい人にもおすすめ/

楽天モバイルのポケット型WiFiのメリット・デメリット

楽天モバイルのポケット型WiFi「Rakuten WiFi Pocket Platinum」には以下のメリットとデメリットがあります。

楽天モバイルのポケット型WiFiのメリット

  • 海外でも追加料金なしで月間2GBまで利用できる
  • キャンペーンで最新端末が1円で購入できる
  • 口座振替にも対応している
  • 楽天ポイントがたまる

楽天モバイルのポケット型WiFiのデメリット

  • 5G回線には対応していない

楽天モバイルのポケット型WiFiは月間2GBまでなら海外でも追加料金なしでインターネットが可能です。

海外で利用する際は別途手続きや専用プランを契約する必要もなく、現地で電源を入れるだけでかんたんに接続できます。

ナビ博士
海外でも利用できる他社のポケット型WiFiは、海外専用のプランを契約しなければいけないよ!
海外でも利用できるポケット型WiFi比較ランキング
商材名 \1位/

楽天モバイル
THE WiFi
THE WiFi

ゼウスWiFi

AIR-WiFi
海外データ料金 2GB:0円
※追加は1GB:500円
1GB:850円~ 300MB:330円~ 1GB:1,200円~
対応国 90か国以上 132か国 106か国 135か国
※価格は税込

また、楽天モバイルのポケット型WiFi「Rakuten WiFi Pocket Platinum」の端末代金は10,820円ですが、初めてプランを申し込む方はキャンペーンで一括1円で購入できるのも大きなメリットです。

楽天モバイルのポケット型WiFiの口コミ

楽天モバイルのポケット型WiFiを契約した方の評判をいくつか紹介しましょう。

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初めて海外で楽天モバイル使ったけど普通に使えた。
今までポケットWi-Fi借りてたけどもう必要無い
通話し放題だし、毎日NBAも見てるし最強になりつつある
というかNBAが最高にありがたい
-デイトナオーク(@mLDRS6LOzbbK64T)
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タイに行ってもいつも使っているのとあまり変わらない感じでスマホ使ってたけど、楽天モバイルの無料2GB内に余裕でおさまっていた。
幸い同じ月にACLアウェイは無いので困ることはなさそう。
海外旅行用ポケットWi-Fi使うこと多かったけど、あれだけサクサク動いたら楽天モバイルで十分ね。
-みゆう女性一級建築士(@Miyu_d)

海外に行く機会が多いという方は料金面でもそのまま使える手軽さでも、楽天モバイルのポケット型WiFiが便利だと感じているようです。

国内でも海外でもポケット型WiFiを安く使いたい方は、楽天モバイルのポケット型WiFiがおすすめです。

\ポケット型WiFiを海外で使いたい人にもおすすめ/

ポケット型WiFiで失敗しないおすすめの選び方

ポケット型WiFiの契約先選びに迷ったら、以下の4つのポイントを確認して自分にあったものを見つけるのがおすすめです。

上記のポイントを踏まえて、総合的におすすめなポケット型WiFiはずばり、5G回線で高速通信ができて月間データ容量が無制限のWiMAXです。

ナビ博士
ただし、必要なデータ容量や利用期間など人それぞれおすすめのポケット型WiFiは異なるから、今回紹介したおすすめ5社も参考にしよう!

よく行く場所で使えるか提供エリアを確認する

ポケット型WiFiは端末で電波を受信してインターネットを接続するので、自宅や職場、学校などよく行く場所が提供エリア内か調べておく必要があります。

ゲット君
ゲット君
提供エリアは契約するポケット型WiFiの回線によって異なるよ!

基本的にはどのポケット型WiFiを選んでも日本全国が提供エリアになっていますが、細かい地域や建物によっては圏外の場合もあるので、公式サイトなどから確認して起きましょう。

サービス名 利用回線 エリア検索ページ
WiMAX WiMAX 2+回線
au 5G/au 4G LTE回線
エリア検索する
クラウドSIM ドコモ 4G LTE回線
au 4G LTE回線
ソフトバンク 4G LTE回線
ドコモ回線:エリア検索する
au回線:エリア検索する
ソフトバンク回線:エリア検索する
楽天モバイル 楽天 4G LTE回線 エリア検索する

また、ポケット型WiFiを海外でも使いたいなら対応国も調べておくのがおすすめです。

動画視聴やゲームも楽しむなら5G対応のポケット型WiFiがおすすめ

動画視聴やゲームも楽しむなら5G対応のポケット型WiFiがおすすめ
ポケット型WiFiは利用する回線によって通信速度が異なります。

高速通信を求めるのなら、5G回線に対応したポケット型WiFiやキャリアのプラチナバンド帯が利用できる楽天モバイルのポケット型WiFiがおすすめです。

5G回線に対応したWiMAXの最新機種「Speed Wi-Fi DOCK 5G 01」は有線接続も可能になるドックが同梱しているので、ポケット型WiFiの中でも高い安定性を誇ります。

ただし、ポケット型WiFiをどのように使うかによって必要な速度は異なります。

スマホでアプリゲームをしたりYouTubeを見たりする程度なら、今回おすすめした5社のポケット型WiFiはすべて問題なく使えるので安心してください。

データ容量は使い方にあわせて選ぶ

データ容量は使い方にあわせて選ぶ
ポケット型WiFiの料金は、1か月に使えるデータ容量が少ないほど安いのが特徴です。

ナビ博士
ナビ博士
例えば、月に数回程度ポケット型WiFiを外出先で使う程度なら、月間3GBで月額1,078円の楽天モバイルのポケット型WiFiを選ぶとコストはかなり抑えられるぞ!
ゲット君
ゲット君
データ容量が月間20GB~50GB以下ならMONSTER MOBILE契約すれば2,000円前後でポケット型WiFiを利用できるよ!

ただし、月間データ容量が使用頻度に対して少なすぎると、データを使い切って月末まで速度制限がかかってしまう場合があります。

インターネットの用途ごとにデータ容量の目安もまとめたので、ポケット型WiFi選びの参考にしてみてください。

データ容量や速度制限を気にせずにたっぷり使いたいなら、無制限のポケット型WiFiを選ぶと無難です。

短期利用なら端末は購入でなくレンタルを選ぼう

ポケット型WiFiは契約先によって、専用端末を購入するかレンタルできる場合があります。

ポケット型WiFiの端末がレンタルできる場合は、基本的にレンタル代が0円のサービスがほとんどです。

一方、端末を購入する場合はキャンペーンで実質無料になることもありますが、短期解約時はキャンペーンでの割引が終了してしまい、端末代金として10,000~30,000円と高額の残債を請求される可能性があります。

ナビ博士
短期間だけポケット型WiFiを使いたい場合は、端末がレンタルできる契約先を選ぶのがおすすめじゃ!

そもそもポケット型WiFiとは?

ポケット型WiFiと小型の専用端末で、スマホのように電波を受信してインターネットを接続できる機器のことです。

ナビ博士
ナビ博士
固定回線の光回線やホームルーターと比較すると、持ち運びが自由な点がポケット型WiFiの大きな特徴だ!

ポケット型WiFiを利用する際は回線を提供している会社でプランを契約し、毎月決まったデータ容量や速度で接続ができます。

データ容量も小容量から無制限まで選べて、自分にあったプランを無駄なく契約できるのもポケット型WiFiの大きな特徴です。

ポケット型WiFiやモバイルWiFi、モバイルルーターの違い

ポケット型WiFi端末

ポケット型WiFiは「モバイルWiFi」や「モバイルルーター」「ポケットWiFi」と呼ばれることもありますが、すべて同じものを指しています。

ただし、ポケットWiFi(Pocket WiFi)は本来、ソフトバンクやワイモバイルが提供・販売しているソフトバンク回線を使ったモバイルWiFiの商標登録名です。

本記事ではモバイルWiFiやモバイルルーターを総じて、「ポケット型WiFi」と表記しています。

ポケット型WiFiの主な種類

ポケット型WiFiは大きく分けて、以下の3つの種類に分かれます。

ポケット型WiFiの主な種類

  • WiMAX
  • クラウドSIMのポケット型WiFi
  • キャリアのポケット型WiFi

それぞれのポケット型WiFiは対応する回線やプランを提供する会社と契約をしなければならず、契約なしでは利用できません。

ポケット型WiFiの種類ごとの違いも表で比較したので、ご覧ください。

ポケット型WiFi種類別比較
商材名 WiMAX クラウドSIM キャリア
利用する回線 ・WiMAX 2+
・au 4G LTE
・ドコモ 4G LTE
・au 4G LTE
・ソフトバンク 4G LTE
・ドコモ 4G LTE
・au 4G LTE
・ソフトバンク 4G LTE
・楽天 4G LTE
5G対応 ×
プラチナ
バンド対応
×
速度
(速い)

(遅い)

(速い)
料金相場
(中間)

(安い)

(高い)
主な契約先 ・Broad WiMAX
・BIGLOBE WiMAX
・UQ WiMAX
・THE WiFi
・MONSTER MOBILE
・AIR-WiFi
・それがだいじWi-Fi
・楽天モバイル
・ドコモ
・au
・ソフトバンク

上記の通り、総合的に見ると料金も安く速度も速いWiMAXはコスパが良くおすすめできると分かります。

ポケット型WiFiがおすすめできるメリット

ポケット型WiFiがおすすめできるメリット
ポケット型WiFiがおすすめできるメリットとしては、以下の3つが挙げられます。

ゲット君
ゲット君
光回線やホームルーターと比べたポケット型WiFiのおすすめポイントを解説するよ!

工事不要でどこでも持ち運べる

ポケット型WiFiは端末さえ手元に届けば電源を入れてすぐ使えるので、光回線のように開通工事を行ったり、工事業者と工事日を打ち合わせたりする手間がかかりません。

また、端末はバッテリー式のため自由にどこでも持ち運びができて、コンセント式のホームルーターのように自宅でしか使えないということもありません。

ナビ博士
ナビ博士
自宅だけでなく旅行先や友人宅などでも使いたいという場合に便利じゃ!

データ容量が選べて経済的

ポケット型WiFiは小容量から無制限までデータ容量が選べて、料金も安く抑えられます。

光回線やホームルーターは基本的に月間データ容量無制限のプランのみが契約できるので、あまりインターネットを使わないという場合も無駄がありません。

必要な期間だけ気軽に利用できる

ポケット型WiFiの契約先によっては、契約期間の縛りがなかったり端末が無料でレンタルできたりと、短期間の利用にも向いています。

光回線の開通までやいつもとは違う場所で一定期間過ごす場合などでも、ポケット型WiFiは便利に使えるでしょう。

ポケット型WiFiのデメリット

>ポケット型WiFiのデメリット
ポケット型WiFiは気軽に便利に使えますが、いくつかデメリットや注意点もあります。

ナビ博士
ポケット型WiFiのデメリットも確認したうえで、自分にあったサービスか考えてみよう!

通信速度が光回線やホームルーターより遅い

ポケット型WiFiのデメリットとして、光回線やホームルーターに比べると実際に出る速度が遅いという点があります。

インターネット回線別速度比較
回線名 ポケット型WiFi
(WiMAX※2
ホームルーター
(WiMAX※3
光回線
(auひかり)
実測平均速度
(下り)※1
150.65Mbps 171.98Mbps 626.6Mbps
実測平均速度
(上り)※1
15.04Mbps 26.63Mbps 593.03Mbps
平均Ping値※1 54.46ms 44.34ms 15.93ms
※1:みんなのネット回線速度参照
※2:Speed Wi-Fi 5G DOCK 01の場合
※3:Speed Wi-Fi HOME L13の場合
ナビ博士
ナビ博士
光回線は自宅内に直接引き込んだ設備に有線でつなぐから、速度はけた違いじゃ!ホームルーターも大型のアンテナを内蔵してコンセントから電源供給するから、ポケット型WiFiより速度は安定するぞ!
ゲット君
ゲット君
ポケット型WiFiは端末に内蔵した小型のアンテナで無線の電波をキャッチしてインターネットをつなぐから、外部の影響や受信状態によって速度が安定しないことがあるよ…

PlayStationやNintendo Switchなどのゲーム機でFPSや格闘ゲームをラグなく快適にプレイしたい場合や、高画質・大容量の動画などをアップロードするなどの用途は光回線が向いています。

大人数や複数台での同時利用に向いていない

ポケット型WiFiは端末によって5台~20台ほどの機器を同時接続できます。

ただし、アンテナが小型で電源もバッテリー式のため、複数の機器を同時につなげるとパワー不足になり、速度が低下したり通信が不安定になったりする可能性があります。

大人数や複数台で同時に使用したいのなら、安定して接続できるホームルーターや光回線を選びましょう。

速度制限がかかることがある

ポケット型WiFiで月間データ容量の上限があるプランを契約している場合、月の途中でデータを使い切ると月末まで超低速状態に制限されてしまいます。

また、無制限プランを契約している場合でも、一時的ではありますが回線の混雑時や大容量のデータ通信を行った際は速度制限がかかる可能性はあるので気を付けましょう。

ポケット型WiFiがおすすめな人

ポケット型WiFiの契約がおすすめできる人は、主に以下のとおりです。

ポケット型WiFiがおすすめな人
  • 工事不要で気軽に契約したい人
  • 場所に縛られずに利用したい人
  • 必要なデータ容量を選んで契約したい人
  • 基本的に1人や少ない台数で使う人
  • ある程度速度があれば十分な人

ポケット型WiFiの最大のメリットである持ち運び可能な点について魅力を感じる人は、ぜひ前向きに契約を検討してみましょう。

また、月間データ容量を選んで自分にあったプランで契約したい方や毎月のコストを抑えたい方にもポケット型WiFiがおすすめです。

ポケット型WiFiがおすすめできない人

ポケット型WiFiが向いていない・おすすめできない人は、主に以下のとおりです。

ポケット型WiFiがおすすめな人
  • 安定した高速通信を求める人
  • 大人数や家族で使いたい人
  • 物件に光回線の設備がある人

上記に当てはまる人は、ポケット型WiFiではなくホームルーターや光回線を選ぶと満足して利用できる可能性が高いでしょう。

工事不要Wi-Fiで安定した速度を求めるならホームルーターがおすすめ

ホームルーターはポケット型WiFiと同じく端末で電波を受信するので、開通工事も不要で即インターネット環境が作れます。

ポケット型WiFiと比べると端末本体が大きく、コンセントに電源ケーブルを挿して使うので速度が安定しており、複数台を接続しても安定して使えるのが特徴です。

工事不要WiFiでも速度や同時接続にこだわって選びたい方には、ホームルーターがおすすめです。

自宅メインで工事のハードルが低いなら光回線もおすすめ

光回線の特徴

光回線は自宅でしか利用できず開通工事も必要ですが、有線接続でインターネットをつなげるのでポケット型WiFiやホームルーターとは段違いの通信速度を誇ります。

キャッシュバックなどのキャンペーンやスマホとのセット割など特典面も充実しているので、料金的にもポケット型WiFiやホームルーターとさほどかわらない可能性があります。

ナビ博士
集合住宅や過去に光回線を利用していたお宅などですでに物件内に光回線の設備がある場合は、開通工事の必要もなくスムーズに導入が可能じゃ!

自宅で光回線の工事をすることに抵抗がない場合やすでに設備が導入している場合は、光回線を検討してみるのもおすすめです。

おすすめのポケット型WiFiのよくある質問

おすすめのポケット型WiFiに関するよくある質問にお答えします。

安いポケット型WiFiでおすすめはどれ?

無制限で安いポケット型WiFiなら、月額3,278円で使える楽天モバイルの「Rakuten WiFi Pocket Platinum」がおすすめです。

また、楽天モバイルのポケット型WiFiは小容量(3GB)で月額1,078円と最安値で使えるのもポイントです。

クラウドSIMのポケット型WiFiはおすすめ?

クラウドSIMのポケット型WiFiは大手キャリアの4G LTE回線が使えるので、携帯電話がつながる場所ならどこでも利用が可能です。

山間部や海側などの郊外を含めた広いエリアで使いたい人や海外でも使いたい人におすすめできます。

ポケット型WiFiはオンラインゲームユーザーにおすすめできる?

オンラインゲームのジャンルによってはポケット型WiFiでもプレイは可能です。

ただし、オンライン対戦型のFPSや格闘ゲームなどはラグが起きやすく、ポケット型WiFiでのプレイはおすすめできません。

ポケット型WiFiはリモートワークにおすすめできる?

ポケット型WiFiでもリモートワークとして、資料作成やzoomなどでのオンライン会議などに十分使えます。

小型の端末で持ち運びが可能なので、自宅やオフィス以外にも出張先やコワーキングスペースでも使えるのが便利です。

ドコモやau、ソフトバンクのポケット型WiFiはおすすめできない?

ドコモやau、ソフトバンクなどのキャリアでも5Gに対応した高速ポケット型WiFiが契約できます。

ただし、スマホのプランとデータ容量を共有したり、他社ポケット型WiFiよりも料金が割高だったりするため、安さ重視で選ぶならおすすめできません。

おすすめのポケット型WiFiを契約する流れは?

ポケット型WiFi契約時に届くもの

ポケット型WiFiは開通工事が不要なので、契約する流れも至ってシンプルです。

契約したいポケット型WiFiの公式サイトから申し込みの手続きをして、端末が自宅などに届いたら電源を入れてスマホやパソコンとWi-Fi接続するだけですぐに利用を開始できます。

インターネット回線の中でもポケット型WiFiはおすすめ?

インターネット回線は人それぞれ希望する用途や重視したいポイントによって、ポケット型WiFi・ホームルーター・光回線でどれがおすすめかは異なります。

インターネット回線のフロー図

自宅以外の場所で持ち運んで使いたい方やデータ容量を選びたい方は、インターネット回線の中でもポケット型WiFiがおすすめです。

まとめ

自分にあったポケット型WiFiを選ぶなら、以下のポイントをチェックするのがおすすめです。

結論として、ポケット型WiFiを総合的に比較してまずおすすめなのは5G回線を使った高速通信で無制限にインターネットが楽しめるWiMAXです。

ナビ博士
ナビ博士
記事ではデータ容量や条件ごとにおすすめのポケット型WiFiを5社紹介したから、ぜひ参考にしてみよう!
おすすめポケット型WiFi5社
商材名 無制限でおすすめ!
Broad WiMAXのロゴ
Broad WiMAX
100GBでおすすめ!
THE WiFi
THE WiFi
50GB以下でおすすめ!
MONSTER MOBILE
MONSTER MOBILE
口座振替でおすすめ!

BIGLOBE WiMAX
海外でもおすすめ!

楽天モバイル
詳細を見る 解説へ 解説へ 解説へ 解説へ 解説へ
データ容量 実質無制限 100GB 20GB/50GB 実質無制限 3GB/20GB/
実質無制限
月額料金 初月:0円
1か月目~:4,708円
0~24か月目:2,838円
25か月目~:3,828円
20GB:1,650円~
50GB:2,200円~
初月:0円
1~24か月目:3,278円
25か月目~:4,928円
3GB:1,078円
20GB:2,178円
無制限:3,278円
実測平均速度※2 下り:150.65Mbps
上り:15.04Mbps※1
下り:16.71Mbps
上り:8.1Mbps
下り:35.59Mbps
上り:16.08Mbps
下り:150.65Mbps
上り:15.04Mbps※1
下り:29.53Mbps
上り:16.09Mbps
申込窓口
※価格は税込
※1:Speed Wi-Fi 5G DOCK 01の場合
※2;みんなのネット回線速度参照

ポケット型WiFiのメリットはデータ容量や端末の購入・レンタルなど幅広い選択肢から選べるところにもあるので、ぜひ自分にあったサービスを見つけてみてください。

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“540度”回転で断線を防ぐUSBケーブルで、ガジェット生活のストレスが少し軽減した!

充電ケーブルが巷にあふれているなかで、「これは便利!」と感じたアイテムを発見。サンワサプライの「USB2.0 Type-C 両側コネクタ540度回転ケーブルKU-CCP100KAWシリーズ」です。本稿ではそのレビューをお届けします。

サンワサプライ
USB2.0 Type-C 両側コネクタ540度回転ケーブル
標準価格:3520円~3740円(税込)

️柔軟性に優れ、折り曲げやすく断線しにくい!

USB2.0 Type-C 両側コネクタ540度回転ケーブルKU-CCP100KAWシリーズは、ナイロンメッシュケーブルを採用し、伸縮性や柔軟性が高く、曲げやねじれ、引っ張りにも強い設計です。ラインナップは1mブラック、1mホワイト、1.8mブラック、1.8mホワイトの4種類。今回は1.8mブラックを使用してみました。

↑「USB2.0 Type-C 両側コネクタ540度回転ケーブルKU-CCP100KAWシリーズ」。写真は1.8mブラック。

ケーブル部は柔軟性に優れ、折り曲げやすく断線しにくい、ナイロンメッシュ仕様です。

↑ブラックなので汚れも目立ちにくい。

付属のシリコン素材のケーブルタイで、束ねてコンパクトに持ち運べます。

↑付属のシリコンバンド。

540度”回転する、ってどういうこと

USB2.0 Type-C 両側コネクタ540度回転ケーブルKU-CCP100KAWシリーズ一番の特徴は、Type-C端子がケーブルと一体化しているので、コネクタの向きを気にせず角度を自由に調整できることです。タイトルにも記したとおり、“540度回転”とメーカーはキャッチフレーズをつけています。事実、操作性が高く、ケーブルの断線やコネクタの損傷を防ぎます。Type-C端子がケーブルと一体化しているので、コネクタの向きを気にせず角度を自由に調整できます。

↑両側のコネクタ部分が左右180度、水平360度と、くるくる回転するんです。これがメーカーが謳う“540度”の正体のようです。
↑コネクト部にはサビにも強く、経年変化による信号劣化の少ない金メッキピンを使用しています。

さまざまなType-Cデバイスに対応

PD100Wの急速充電。スマートフォンやタブレットだけでなく、ノートパソコンやNintendo Switchなどのゲーム機の充電も可能です。最大転送速度480MbpsのUSB2.0に対応しており、パソコンとスマートフォンなどを接続してデータ通信も行えます。

↑ノートパソコンに接続した様子。
↑Nintendo Switch 2に接続した様子。

また先端のコネクターをよく見ると、LEDがあります。ガジェット同士を接続するとそのLEDが光るので、通電状況が確認できるので安心です。寝室や夜間の車内などの暗い場所でも見つけられます。

↑LEDは控えめに光ります!

ガジェットライフをストレスフリーに!

USBケーブルは日常的に使うと思いますが、ストレートタイプのケーブルだとケーブルが突き出て使いにくい時があると思います。Nintendo Switch 2でゲームしてる時もストレートタイプのプレイする姿勢によってはUSBケーブルは邪魔になりました。90度回転させることで、邪魔にならず、コネクト部の負担も減らせました。

鞄の中にモバイルバッテリーを入れて有線でスマホを充電しながら使いたい時なども、ケーブルがストレートタイプだと断線などを気にしながら使ったりします。

筆者所有のiPhone用充電ケーブルは約3年前に購入した純正アイテムなのですが、クタクタになり、断線しかけています。コネクタ部分は特に弱く、今まで、断線などの経験をした人も多いはずです。サンワサプライのUSB2.0 Type-C 両側コネクタ540度回転ケーブルKU-CCP100KAWシリーズは、そういったストレスを抱えていた人には喜ばしいアイテムでしょう。

くるくる回転するUSBケーブルは、2025年の筆者の仕事や日常生活でも役立ちそうです。

↑バラバラにならずコンパクトにまとめられるので、持ち運びもしやすいです。

※この記事のリンクから商品を購⼊すると、売上の⼀部が販売プラットフォームからGetNavi webに還元されることがあります。
※価格などの表示内容は掲載時点のものです。在庫切れなどによって変更の可能性もありますので、詳細は商品ページを確認してください。

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アップルCEO、SiriのAI機能開発は「順調」と発言。年末までにリリースできる?

アップルのティム・クックCEOは、AI(人工知能)を活用した「Siriの新機能」の開発について「順調に進んでいる」と述べました。

↑アップルより。

アップルは昨年(2024年)6月に開催された「WWDC 2024」にて、AI機能の「Apple Intelligence」を活用したSiriの新機能を導入すると発表しました。これには、個人の文脈のより深い理解、画面上の状況認識、そしてアプリごとのより詳細な操作などが含まれます。例えば、「メール」や「メッセージ」アプリの情報にもとづき、母親のフライトや昼食の予約プランについて、Siriに尋ねることができるのです。

しかしSiriの新機能は、2024年中には十分な内容を実装できず、スケジュールが度々遅延しています。これにより、アップルはユーザーからの集団訴訟にも直面しているという状況です。

そのような状況下ですが、クックCEOは先日の決算発表会にて、「よりパーソナライズされたSiriの開発は、順調に進捗している」と述べ、これらの機能が年末には利用可能になると改めて強調しました。

他の大手テック企業に比べて、若干遅れ気味なアップルのAI機能。より完成度を高めて、Siriの新機能がリリースされることを期待したいものです。


Source: MacRumors

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期待のPixel Watch 4、一部モデルが値下げ?充電速度は25%アップか

Googleの次期スマートウォッチ「Pixel Watch 4」の米国での価格が流出し、LTE(単体でモバイル通信が可能な)モデルが値下げされる可能性が浮上しています。

↑Image:Android Headlines。

Android Headlinesの情報によると、Pixel Watch 4の41mm Wi-Fiモデルは349ドルからとなり、これは前モデルと同じ価格です。一方で、41mmのLTEモデルは399ドルとされており、昨年のモデルより50ドル安くなる見込みです。

また、45mmのWi-Fiモデルは399ドル、45mmのLTEモデルは449ドルになるとされています。こちらも前モデルと比べて50ドルの値下げとなっており、Galaxy Watch 8やOnePlus Watch 3(LTEモデルはWi-Fiモデルより30〜50ドル高)の価格帯と競争力のある設定になりそうです。

ただし、先月初めに欧州から報じられた情報では、価格差に変更はなく、引き続き100ユーロの差額を維持するとされていました。そのため、今回のLTEモデルの値下げは米国限定の可能性もあります。

Pixel Watch 4は、充電方式にも大きなアップデートが加えられると見られています。Android Headlinesは、Pixel Watch 4の「公式画像」とされるものをリークし、充電端子が背面から側面に移動し、横向きに充電するスタイルになることや、充電速度が25%向上することを報じています

さらに、搭載プロセッサー自体は前モデルと同じとされるものの、新型コプロセッサーが追加され、消費電力を抑えながら従来の5倍のAIワークロードを処理できるようになるというリーク情報も出ています

日本ではPixel Watch 3のWi-FiモデルとLTEモデルの価格差はおよそ5000円ほどでした。Pixel Watch 4でも、引き続き購入しやすい価格設定が期待されます。


Source: Android Headlines

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新鮮!iPhone 17 Proに驚きの「オレンジ」登場?

今年発表予定の「iPhone 17 Pro/Pro Max」にオレンジカラーが登場すると、リークアカウントのソニー・ディクソン氏が報告しています。

↑Sonny Dickson / Xより。

上の画像は、ディクソン氏が投稿したiPhone 17 Pro/Pro Maxとされるスマートフォンのダミーモデルです。それによれば、iPhone 17 Pro/Pro Maxにはブラック、ホワイト、ダークブルー、オレンジのカラーが存在するとのこと。なお、この画像には以前噂されていた「グレー」カラーは見当たりません。

iPhone 17 Pro/Pro Maxでは以前にも、オレンジの新色が登場するとの噂が報じられていました。一部では、「鋼のような新しいオレンジ色」との報告もありましたが、今回の画像を見るに、より鮮やかなオレンジ色のようにも見えます。

↑Sonny Dickson / Xより。

ディクソン氏は他にも、iPhone 17や「iPhone 17 Air」のカラーリングを紹介しています。iPhone 17にはブラック、ホワイト、ブルー、パープル(ピンク)、そしてiPhone 17 Airにはブラック、ホワイト、ゴールド、ライトブルーブラックが存在します。

製品版がこのカラーどおりに発売されるとすれば、新鮮味のあるオレンジカラーは人気を集めそうにも思えます。iPhone 17 Pro/Pro Maxのオレンジカラー、みなさんは欲しいですか?


Source: Sonny Dickson / X via MacRumors

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新鮮!iPhone 17 Proに驚きの「オレンジ」登場?

今年発表予定の「iPhone 17 Pro/Pro Max」にオレンジカラーが登場すると、リークアカウントのソニー・ディクソン氏が報告しています。

↑Sonny Dickson / Xより。

上の画像は、ディクソン氏が投稿したiPhone 17 Pro/Pro Maxとされるスマートフォンのダミーモデルです。それによれば、iPhone 17 Pro/Pro Maxにはブラック、ホワイト、ダークブルー、オレンジのカラーが存在するとのこと。なお、この画像には以前噂されていた「グレー」カラーは見当たりません。

iPhone 17 Pro/Pro Maxでは以前にも、オレンジの新色が登場するとの噂が報じられていました。一部では、「鋼のような新しいオレンジ色」との報告もありましたが、今回の画像を見るに、より鮮やかなオレンジ色のようにも見えます。

↑Sonny Dickson / Xより。

ディクソン氏は他にも、iPhone 17や「iPhone 17 Air」のカラーリングを紹介しています。iPhone 17にはブラック、ホワイト、ブルー、パープル(ピンク)、そしてiPhone 17 Airにはブラック、ホワイト、ゴールド、ライトブルーブラックが存在します。

製品版がこのカラーどおりに発売されるとすれば、新鮮味のあるオレンジカラーは人気を集めそうにも思えます。iPhone 17 Pro/Pro Maxのオレンジカラー、みなさんは欲しいですか?


Source: Sonny Dickson / X via MacRumors

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サムスン、三つ折りスマホの年内発売を公式に認める?

サムスンが開発中であることを明らかにしている三つ折りスマートフォン(通称「Galaxy Z TriFold」)とXR(拡張現実)ヘッドセットについて、具体的な発売時期はこれまで不明でした。

しかし、同社が2025年第2四半期の決算発表会において、これら2つの製品を2025年内に投入する方針であることを事実上認めました。

サムスンの幹部は、2025年後半の製品展開についての見通しの中で、「TriFold(三つ折りデバイス)」とXRヘッドセットといった「革新的な新フォームファクタ」を準備していると明言しました。さらにモバイル事業(MX)においては、AI搭載の最新プレミアムスマートフォンやGalaxy Z Fold7/Z Flip7などに続く「新たなエコシステム拡大」を推進するとも強調しています。

この発言により、これらの新製品が今後5か月以内に発売される可能性が高まったかたちです。あわせて、フラッグシップモデルをベースにした廉価版「Galaxy S25 FE」や「Galaxy Tab S11」シリーズも、例年より早く登場する可能性があることが示唆されています。これらの新製品を一挙に発表するイベントが開催されることも考えられます。

これまでの噂によると、三つ折りスマートフォンは従来のS/Z型(折り曲げ方の形状)とは異なり、両側から内側に折りたたむ「G型構造」を採用するとのことです。耐久性向上のためにチタンフレームを採用し、最新のSnapdragonチップが搭載されると見られています。

一方、XRヘッドセットについては、すでにクアルコムおよびGoogleと共同開発した「Project Moohan」として発表されています。OSにはGoogleの新しい「Android XR」が使われ、簡単な操作はAI「Gemini」によって行い、ゲームなどの複雑なタスクには専用コントローラーが用意される予定です。

なお、両デバイスが全世界で販売されるかどうかはまだ明らかになっていませんが、現時点では韓国および中国での限定販売となる可能性が高いと見られています。いずれにしても、今後の続報に注目したいところです。


Source: Seeking Alpha

via: 9to5Google

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今年発売のiPhone 17、50ドル値上げの可能性

今年発売されるであろう「iPhone 17」シリーズの価格が50ドル(約7300円)値上げされると、海外アナリストが報告しています。

↑Instant Digital / Weiboより。

ジェフリーズでアナリストを務めるエジソン・リー氏によれば、アップルは部品コストの上昇と対中関税を相殺する手段として、iPhone 17の全モデルの価格を50ドル値上げするとのこと。

現行モデルの「iPhone 16」シリーズの価格は、ベースモデルが799ドル(約12万円)から、最上位モデルの「iPhone 16 Pro Max」が1199ドル(約18万円)から。今年は「Plus」モデルの代わりに超薄型な「iPhone 17 Air」が発売されるようですが、こちらも当初想定していた販売価格に50ドルが上乗せされるようです。

iPhone 17シリーズの値上げについては、以前にウォール・ストリート・ジャーナルも報告していました。報道によれば、値上げの理由を正当化するために、新機能やデザイン変更が組み合わされるとのこと。

円安の影響もあって、すでに日本国内では高価なiPhone。今年のiPhone 17シリーズは、さらにその値段が上がることになりそうです。


Source: MacRumors

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次期Galaxy S26 Edge、バッテリーが4400mAhに増加?弱点克服か

サムスンの超薄型スマートフォン「Galaxy S25 Edge」は、コンパクトな筐体に高性能を詰め込んだモデルですが、バッテリー容量が3900mAhにとどまっていることについては賛否が分かれています。そうした中で、後継機となる「Galaxy S26 Edge」のバッテリー容量が4400mAhに増量されると報じられました。

↑Image:Samsung。

信頼性の高いリーカーとして知られるIce Universe氏によれば、Galaxy S26 Edgeのバッテリー容量は4400mAhになるとのことです。複数の矛盾する情報が出回っているため、自身で再確認したと述べています。

Galaxy S25 Edgeに関しては、多くの海外メディアが「バッテリーの持ちが良くない」と指摘しています。たとえば、Android Authorityは「バッテリー性能はS25やS24シリーズより明確に劣る」とし、「ビデオ再生や録画時には約20%、Zoom通話時には27%もS25より短い」と伝えています。また、「大型・高解像度ディスプレイや200MPカメラによって電力消費が増しており、バッテリーはサイズなりの性能」とも述べています

さらに、Tom’s Guideによるバッテリーベンチマークでは、Galaxy S25 Edgeの連続使用時間は12時間38分であり、Galaxy S25 Ultra(17時間14分)やGalaxy S25(15時間43分)と比べて大幅に短い結果となっています。同記事では「実際の使用でも1日使い続けるには、常に充電器やモバイルバッテリーの携帯が必須」とコメントされています

Galaxy S26 Edgeについては、前モデルの5.8mmよりもさらに薄くなると予想されています。S25 Edgeは日本国内では未発売ですが、S26 Edgeについては正規販売を期待したいところです。


Source: Ice Universe (X)

via: GSMArena

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折りたたみiPhoneの登場、やっぱり2026年9月?

「折りたたみiPhone」の発売は2026年9月になる見込みだと、JPモルガンが投資家向けのレポートで報告しています。

↑AndSus/Adobe Stockより。

レポートによれば、アップルが2026年9月に折りたたみiPhoneを発売する裏付けがますます強まっているとのこと。今年の「iPhone 17」は魅力的なアップデートが少ないとみられ、投資家の関心は2026年の折りたたみiPhoneへと集まっているようです。

また、折りたたみiPhoneの価格は1999ドル(約30万円)となり、アップルは650億ドル(約9兆7000億円)の市場機会を創出し、利益増加をもたらすとのこと。折りたたみiPhoneの販売台数は2027年には1000万台となり、2028年までに約4500万台に達すると予測しています。

これまでの噂によれば、折りたたみiPhoneは内側に折り目のない7.8インチディスプレイ、外側に5.5インチの外部ディスプレイを搭載する可能性が高くなっています。チタン製のシャーシやリキッドメタル製の高耐久ヒンジ、2つの背面カメラ、Face IDの代わりにTouch IDを採用するようです。

先進的な機能・性能を備えて登場するであろう折りたたみiPhone、少しでもお求めやすい価格で登場してほしいものです。


Source: MacRumors

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次期Galaxy S26 Ultra、薄くて軽そう。画面は反射防止&明るさアップ?

サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S26 Ultra」について、本体の寸法や厚さ、カメラやディスプレイに関する最新リーク情報が報じられています。

↑Wongsakorn/Adobe Stockより。

同社の未発表製品に詳しいリーカーIce Universe(X)氏は、現時点でGalaxy S26 Ultraに関して「分かっていること」をX(旧Twitter)上で共有しています。

まず、本体の厚さは7~8mmとなり、今年のS25 Ultra(約8.1mm)よりわずかに薄くなる見込みです。幅と高さは少し大きくなる一方で、重量は軽くなるとされています。

ディスプレイは引き続き6.9インチですが、CoE偏光除去技術と第3世代の反射防止ガラスが採用されるとのことです。有機ELディスプレイでは通常、反射光を抑えるために偏光板が使われますが、CoE技術ではこの偏光板を取り除くことで画面の明るさを向上させ、バッテリー駆動時間の延長にもつながります。

カメラの解像度については具体的な情報はありませんが、5倍望遠レンズの口径が大きくなり、3倍望遠レンズのセンサーも新型に置き換えられると見られています。これにより、より多くの光を取り込めるようになり、暗所撮影の性能が向上すると予想されます。

バッテリー容量は引き続き5000mAhのままですが、急速充電は従来の45Wから60Wへと高速化されるようです。なお、薄型かつ高容量化が可能なシリコンカーボンバッテリー技術の採用は、今回のモデルでは見送られるとのこと。

搭載プロセッサーはSnapdragon 8 Elite 2になる見込みで、CPUの動作クロックは4.74GHz、GPUは1300MHz。これは現行モデルに搭載されているSnapdragon 8 Eliteからの順当な進化ですが、同時にサムスン独自チップであるExynos 2600版もテスト中とされており、そちらが正式に採用される可能性も残っています。

また、Galaxy S26 Ultra向けの初期ファームウェアを入手したとするSammobileは、そのファイルに「PMK8850」という型番が記載されていたと報告しています。Snapdragon 8 Eliteの型番が「SM8750」であることから、後継のSnapdragon 8 Elite 2が搭載される可能性が高いと見られます。

これらを総合すると、Galaxy S26 Ultraはプロセッサー性能の向上、視認性の高いディスプレイ、暗所に強いカメラなど、全体的に前モデルから着実な進化が期待できそうです。


Source: Ice Universe(X), Sammobile

via: Tom’s Guide

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iPhone 17シリーズの新MagSafeはこんなデザイン?

「iPhone 17」シリーズのワイヤレス充電機能「MagSafe」のデザインを、中国リークアカウントが報告しています。

↑UnclePan潘叔 / Weiboより。

今回の画像を見る限り、「iPhone 17」や「iPhone 17 Air」のMagSafeのデザインは従来モデルと変わらないように見えます。しかし「iPhone 17 Pro」「iPhone 17 Pro Max」では、マグネットの縁の下に切れこみがある新しいデザインが採用されているようです。

iPhone 17 Pro/Pro Maxの背面にあるアップルのロゴは、より大きな背面カメラ突起が搭載されるため、従来よりも低い位置に配置されると噂されています。新しいMagSafeのデザインは、iPhone 17 Pro/Pro Maxをケースに入れた際に、アップルのロゴが完全に見える状態を保つためのものと考えられます。

iPhone 17 Pro/Pro Maxは、例年どおり9月に発売される見込みです。その本体デザインがどのように変化するのか、今から気になるところです。


Source: UnclePan潘叔 via MacRumors

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【西田宗千佳連載】Apple製品を支える「堅牢性ラボ」の実情

Vol.152-1

本連載では、ジャーナリスト・西田宗千佳氏がデジタル業界の最新動向をレポートする。今回はApple製品の信頼性を支える、同社の「堅牢性ラボ」の話題。iPhoneやMacの故障を減らすためにどんな試験が行われているのか。

 

今月の注目検査施設

Apple

堅牢性ラボ

↑Appleの「堅牢性ラボ」では、iPhoneの耐水性試験も行われる。あらゆる方向から大量かつ高圧で水をかけるという、現実では起こりにくい状況で試験が行われている。

 痛々しいほどの試験が高い信頼性を生む

先日筆者は、米・カリフォルニア州クパティーノのApple本社の近くにある、同社の「堅牢性ラボ」を取材してきた。

堅牢性(デュラビリティ)ラボとは、iPhoneやMacなどのApple製品の堅牢性を検査し、故障発生の可能性をできるだけ減らしていくことを目的とした設備である。Apple社内でのテストは多岐に渡るが、今回は主に「落下試験」「耐水性試験」「対環境試験」「振動試験」「バッテリー試験」の5つを取材することができた。

どれも名前から、どんなテストかはなんとなくわかるだろう。

落下試験は1mの高さから製品を落としてその結果を見るもの。耐水性試験では大量かつ高圧の水をかける。振動試験では、様々な周波数での振動を再現できる機械に製品をくくりつけ、振動の結果で故障しないかをチェックする。対環境試験では、高い気温・湿度の中や強い紫外線のもとで何日・何週間と動かし続ける。

その様はまるで機械に対する拷問のようで、痛々しいほどだ。だが今回取材中に見たテストでは、故障・破損は起きなかった。製品によってテスト内容や基準は異なるものの、AppleはiPhoneやiPad、Apple Watchなど、販売するあらゆる同社製品で堅牢性テストを行っている。

もちろん、堅牢性ラボでの検証中には壊れることもある。一方で、ユーザーから寄せられた故障情報を元に検証のための条件が設定され、「どのような状況になると壊れるのか」、ギリギリの条件を検証するために使われることも多い。堅牢性ラボは「設計で定めた条件の中で壊れないことの証明」だけでなく、「どのような条件が重なると壊れるのか」を把握することにも使われているわけだ。

それらの情報は、ユーザーへの警告やサポート情報に使われることもある一方で、今後の製品の堅牢性を高めていくための情報としても使われる一面も持ち合わせている。

メーカーにとってラボは「必然」であり「必須」

この施設を取材できたのは大きなプラスだった。Apple が製品開発の裏で行っている努力の一端がよく理解できた。Appleは堅牢性ラボを世界中に設置しており、様々な地域でのトラブルに素早く対処する体制を整えている。

もちろん、それでも「絶対に壊れないスマホ」が作れることはない。しかし、日常的なトラブルを幅広く想定し「故障に結びつくリスク」をできる限り排除することで、長く使い続けられる製品を開発することが可能になるのである。

一方で誤解してほしくないこともある。こうした検査施設は多くのメーカーが持っており、Appleだけのものではない。各社が行っている検査の内容自体も似ている。トップメーカーにとって、堅牢性対策のラボを持つことは「必然」であり「必須」のことなのだ。

では、スマホメーカーはどこで苦労しており、検査を続けつつ製品作りをしているのだろうか? そして、Appleを含め、各社の特徴はどのように生まれるのだろうか? それらの点は次回以降で解説しよう。


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Pixel 10はケースなしでQi2充電対応?リーク画像が示す新機能

Googleはまもなく次期フラッグシップ機「Pixel 10」シリーズを正式発表する予定ですが、すでに数多くのリーク情報が出回っており、あまり秘密は残されていないようにも見えます。

↑Mike Mareen/Adobe Stockより。

そんな中、新たなGoogle公式らしき画像が流出し、専用ケースを使用せずにQi2ワイヤレス充電に対応する可能性が浮上しています。

信頼性の高いリーカーの Evan Blass氏 は、Pixel 10シリーズおよび専用アクセサリーに関する新たなレンダリング画像と詳細情報を公開しました。画像の冒頭では、Pixel 10、Pixel 10 Pro、Pixel 10 Pro Foldのデザインが再確認され、それぞれの仕様についても記載されています。

特に注目すべきなのは、ケースを装着していないPixel 10本体にQi2対応の充電器が直接吸着している画像です。これにより、Pixel 10シリーズがマグネットによる位置合わせ機能を本体に内蔵している可能性が強く示唆されています。

↑Image:Evan Blass。

仮にPixel 10シリーズがケース不要でQi2充電に対応するのであれば、他のAndroidスマートフォンに対して大きなアドバンテージになるでしょう。たとえば、サムスンのGalaxy S25シリーズは「Qi2 Ready」とされており、Qi2充電にはマグネット付きケースの使用が必須とされています

また、今回のリーク画像からは、次期スマートウォッチ「Pixel Watch 4」の新色ラインナップとして「Moonstone」「Iris」「Obsidian」カラーの存在も確認できます。

Googleは日本時間で8月21日午前3時より「Made by Google」イベントを開催し、Pixel 10シリーズなどを正式発表する予定です。

搭載予定の新型プロセッサー「Tensor G5」は大幅な性能向上が見込まれており、これまでPixelスマートフォンを使用していたユーザーにとって、乗り換えを検討したくなる内容になるかもしれません。


Source:Evan Blass(X)

via:Android Authority

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ディスプレイの透過表示をオフにする方法【Macの“知っトク”便利技】

Mac Fanは1993年創刊の老舗のApple専門誌。Appleの最新情報はもちろん、基本的な使い方から、ディープな解説記事まで幅広く網羅しています。

ここでは、Mac FanのYouTubeチャンネル「Mac Fan TV」で配信しているTIPS術をお届け。「そんなことできるの!?」「聞いたことあるけど使ったことなかった」といった便利術を動画とともに紹介していきますので、日々のAppleライフの参考にしてみてください。今回のテーマは「ディスプレイの透過表示をオフにする方法」です。

MacのメニューバーやDockなどには透過処理が施されており、ソフトの背景などがうっすらと透けるように表示されます。もし、この透過表示によってMacの画面が見えづらく感じている場合は、オフにすることが可能です。さっそく手順を解説しましょう。

左上のアップルメニューから「システム設定」を開いたら、「アクセシビリティ」→「ディスプレイ」と進み「透明度を下げる」という項目をオンにしましょう。

すると、メニューバーやDock、システム設定のサイドバー、ポップアップメニュー、コントロールセンター、通知センターなどの背景が透明ではなくなります。

デザインの“奥行き感”や“立体感”は少し控えめになりますが、そのぶん文字やアイコンがくっきり見えるようになるので、気になる方はぜひ試してみてください。

記事前半に埋め込んだ動画では細かい手順などのムービー形式で解説。また、「Mac Fan TV」では毎週、便利な活用術を配信中しています。それ以外にもアプリ解説やインタビューなども配信しているのでぜひチェックしてみてください。

【関連リンク】
Mac Fan Portal
Mac Fan TV(YouTube)

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iPhone 17 Proの大型カメラ突起、光学8倍ズーム搭載が原因か

次期「iPhone 17 Pro/Pro Max」にあるとされる大きなカメラ突起は、「8倍ズームカメラ」の実現が原因だと、海外メディアのMacRumorsが指摘しています。

↑Instant Digital / Weiboより。

iPhone 17 Pro/Pro Maxには、背面に大きな長方形のカメラ突起が存在することが以前から指摘されています。そして最新の噂によれば、iPhone 17 Pro/Pro Maxには光学8倍の望遠ズームカメラが搭載されるようなのです。

iPhone 17 Pro/Pro Maxの8倍ズームカメラは、複数の焦点距離に対応すると噂されています。実現した場合、センサークロップではなく、5倍と8倍の光学ズームが切り替え可能になるということです。このような可動式の望遠レンズは、より多くの部品と内部スペースを必要とするため、背面カメラ突起が大型化するのも無理からぬことでしょう。

iPhone 16 Proモデルの3つの背面カメラのうち、望遠カメラは最も右側にあります。そのため、iPhone 17 Proで望遠カメラを動かすための部品は、カメラ突起の中央、つまりレンズ群とLEDフラッシュ/背面マイク/LiDARスキャナの間に収められる可能性があります。

ますます進化する、iPhoneのカメラ性能。今後も、さらなる新機能とデザインが取り入れられることになりそうです。


Source: MacRumors

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Galaxy S26、製品名を大幅に変更?標準モデルが「Pro」になる可能性

ここ数年、サムスンのフラッグシップ機であるGalaxy Sシリーズは、標準モデル・大型のPlusモデル・最上位のUltraモデルという4機種構成が続いてきました。

↑ValentinValkov/Adobe Stockより。

ですが、次期「Galaxy S26」シリーズでは、標準モデルが「Pro」と呼ばれるなど、製品名に大きな変更がある可能性が浮上しています。

Android AuthorityがサムスンのOne UI 8をコード解析したところ、従来の命名ルールにおいてGalaxy S26は「S26 Pro」、Galaxy S26+は「S26 Edge」になる見込みであり、Ultraモデルには変更がないとのことです。

↑Image:Android Authority。

このProモデルの追加は、サムスン製スマートフォンでは久しぶりのことです。標準モデルの性能が高くても注目されにくい現状に、サムスンがテコ入れを図ろうとしているのかもしれません。それに伴い、廉価モデルの「Galaxy S26 FE」が新たな標準モデルとして位置づけられる可能性も指摘されています。

一方で、今後は超薄型のEdgeモデルが、これまで標準モデルの大型版として展開されていたPlusモデル(日本未発売)に取って代わるという報道もあります。これは以前、Galaxy S25 Edgeの売れ行き次第とされていましたが、今回のリークではすでにサムスンの既定路線になっているようです。

以上を踏まえると、2026年のGalaxy S26シリーズは、「S26 FE」「S26 Pro」「S26 Edge」「S26 Ultra」の4モデル構成になる見通しです。今後の信頼性の高いリーク情報にも注目したいところです。


Source: Android Authority

via: 9to5Google

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時間によって色温度を調整する方法【Macの“知っトク”便利技】

Mac Fanは1993年創刊の老舗のApple専門誌。Appleの最新情報はもちろん、基本的な使い方から、ディープな解説記事まで幅広く網羅しています。

ここでは、Mac FanのYouTubeチャンネル「Mac Fan TV」で配信しているTIPS術をお届け。「そんなことできるの!?」「聞いたことあるけど使ったことなかった」といった便利術を動画とともに紹介していきますので、日々のAppleライフの参考にしてみてください。今回のテーマは「時間によって色温度を調整する方法」です。

Macで作業をしていると、眼精疲労が溜まってしまうことはありませんか? そんなときにおすすめなのが、時間によって画面の色を暖色系に切り替えてくれる「Night Shift」という機能です。さっそく使い方を解説しましょう。

画面左上のAppleメニューから「システム設定」を開いたら、左のメニューから「ディスプレイ」を選択。続いて、画面を下にスクロールし、右下の「Night Shift」ボタンをクリックしましょう。

ポップアップ画面が開いたら、Night Shiftをいつ有効にするかを設定します。おすすめは「スケジュール」を「日の入りから日の出まで」に設定すること。こうすることで、Macが現在地の情報をもとに、自動で夜の始まりと終わりを判断して色温度を切り替えてくれます。

ここで「カスタム」を選ぶと、オンオフの時間を好みに設定できますし、一時的にオンにしたい場合はその下にある「明日までオンにする」にチェックを入れると即座に暖色系になり、翌朝7時まで「Night Shift」が有効になります。

さらに、その下にある「色温度」のスライダーを動かせば、画面の暖かさも自分好みに調整できます。暖かさを強くするほど、よりオレンジがかった画面になります。

記事前半に埋め込んだ動画では細かい手順などのムービー形式で解説。また、「Mac Fan TV」では毎週、便利な活用術を配信中しています。それ以外にもアプリ解説やインタビューなども配信しているのでぜひチェックしてみてください。

【関連リンク】
Mac Fan Portal
Mac Fan TV(YouTube)

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反射防止ディスプレイや8K動画も? iPhone 17 Pro期待の性能・機能まとめ

今年秋の登場が見込まれている「iPhone 17 Pro/Pro Max」。現時点で期待されているアップデートの数々を、海外メディアのMacRumorsがまとめています。

↑Majin Bu/Xより。

・本体デザイン

iPhone 17 Pro/Pro Maxの本体は「一部がアルミニウム、一部がガラス」の新デザインとなり、本体背面には長方形のカメラ突起が存在します。また、「銅のようなオレンジ」の新色が登場しそうです。背面のアップルロゴは、より低い位置に配置されます。

・ディスプレイ

画面上部の「ダイナミックアイランド」はサイズが小さくなるようです。また、ディスプレイは反射防止加工が施されるかもしれません。

・カメラ

背面の望遠カメラは4800万画素にアップグレード。前面カメラも2400万画素になります。動画撮影では8K解像度に対応するだけでなく、前面カメラとの同時録画も可能になります。

・内部スペック

プロセッサには、TSMCの新しい3nmプロセスで製造された「A19 Pro」を搭載。RAM容量も12GBに増量されます。アップル独自設計のWi-Fiチップを搭載するほか、サード製充電器でも25Wのワイヤレス充電が可能に。ベイチャンバー冷却により、放熱性も向上します。

これらの情報が正しければ、iPhone 17 Pro/Pro Maxは外観も内部スペックもアップグレードされることになりそうです。今年の新型iPhoneも、期待を裏切らない製品として登場してほしいものです。


Source: MacRumors

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Galaxy S26搭載と噂の「Exynos 2600」、グラフィックス性能はSnapdragon 8 Elite超えかも

サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S26」シリーズに搭載されると噂の未発表チップ「Exynos 2600」の最新ベンチマーク結果が流出し、GPU性能がSnapdragon 8 Eliteを上回る可能性が浮上しました。

↑Martn/Adobe Stockより。

著名リーカーの@Jukanlosreve氏はX(旧Twitter)上で、3DMark Steel Nomad Light GPUベンチマークの結果をシェアしています。Exynos 2600は3135ポイント、平均フレームレートは23.23FPSを記録しました。これはSnapdragon 8 Eliteが2681ポイント、平均19.87FPSであったのに対し、約15%上回る性能となっています。

ただし、このテストはスマホではなくテストボード上で実施されたとのことです。一般的にテストボードは通気性や冷却性能が高く、スマホ本体よりも有利な条件であるため、実際の製品版では同等かそれ以下の性能となる可能性もあります。

それでも、Exynos 2600がライバルと互角の戦いを繰り広げるだけのポテンシャルを持っているのは喜ばしいことです。現行のGalaxy S25シリーズはSnapdragon 8 Eliteを採用していますが、次期Galaxy S26シリーズがExynos 2600に移行したとしても、グラフィック性能が落ちないことが期待されます。

サムスンはGalaxy S26シリーズを2026年1月に発表する見通しですが、Exynos 2600はその数週間前に正式発表される予定です。


Source: @Jukanlosreve (X)

via: Sammobile

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現行iMacで採用されなかった「ロゴ入り」の部品が発見される?

ディスプレイの下にアップルのロゴがある「iMac」の部品画像を、海外リークアカウントが投稿しています。

↑アップルより。こちらが現在のiMacのデザインですが……。

iMacは2021年、従来のIntel製CPUに代わって「アップルシリコン」を搭載しはじめましたが、それに伴い本体は超薄型かつカラフルな新デザインへと移行しました。そのアップデートの際、ディスプレイの下部からはそれまで存在したアップルのロゴがなくなっていたのです。

↑Kosutami / Xより

リークアカウントのKosutamiが共有したのは、市販されることのなかったディスプレイの下にロゴがあるiMacの部品です。これが本物なら、アップルはロゴあり/なしの2バージョンのiMacデザインを検討していたようです。

ちなみに現在のiMacには、本体背面に大きなアップルロゴが存在します。そのため、ディスプレイ下のアップルロゴは不要だと判断されたのかもしれません。ディスプレイの下にロゴがあるiMac、皆さんはかっこいいと思いますか?


Source: Kosutami / X via MacRumors

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約55%小型化を実現! 最大70W出力で世界最小クラスのUSB急速充電器「Anker Nano Charger」

アンカー・ジャパンは、世界最小クラスの本体サイズと高出力を兼ね備えたUSB急速充電器「Anker Nano Charger(70W, 3 Ports)」を2025年8月1日(金)より発売します。カラーはブラック、ホワイト、ブルー、ピンクの4色。実売価格は6990円(税込)。

「Anker Nano Charger(70W, 3 Ports)」(ホワイト)

記事のポイント

ノートPCも充電できるほどの高出力ながら、なんと約55%も小型化した急速充電器。コンパクトなので持ち運びにも便利です。1秒間に約120回温度を検知する温度管理システム「ActiveShield 4.0」を初めて搭載し、安全性を高めている点も見逃せません。

本製品は最大70W出力のパワフルさで世界最小クラスの本体サイズを実現したUSB急速充電器です。複数枚のGaN(窒化ガリウム)搭載チップを内蔵することで、高出力化を実現しながらも一般的な67W出力の充電器と比較して約55%の省サイズとなる超小型化に成功ています。

単ポート最大70W出力に対応するUSB-Cポート2つと、USB-Aポートの合計3ポートを搭載。3ポート同時に使用する際も合計最大67.5Wと、MacBook Air等のノートPC、スマートフォン、その他のデバイスを同時に充電できます。またMacBook Airであればわずか36分で50%まで充電可能です。また安全性にもこだわり、温度管理システム「ActiveShield 4.0」を初搭載し、1秒間に約120回温度を検知し、出力を制御します。

これだけのパワフルさ&スリムさながら利便性も高く、製品の重心を調整することでコンセントに挿し込んだ際にプラグから抜け落ちにくいよう設計。また、指紋跡も残りにくく、放熱性の高い表面加工が施されています。

ベーシックなブラックとホワイトに加え、ブルーとピンクもラインナップし、4色の豊富なカラーバリエーションから使用シーンや持ち物に合わせて選べます。

Anker

「Anker Nano Charger(70W, 3 Ports)」

発売日:2025年8月1日

実売価格:6990円(税込)

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Galaxy S26 Ultra、気になる外観がリーク?カメラ配置など刷新の可能性

サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S26 Ultra」について、初のリーク画像がネット上に登場しました。

↑Wongsakorn/Adobe Stockより。

この画像はサムスン公式のものではなく、ネットユーザーが作成したコンセプト画像です。ただし、信頼性の高いリーカーであるIce Universe氏は「このようなデザインになる可能性が高い」とコメントしています。

今回公開された画像には、背面カメラと端末全体の外観が映っています。全体的な配置は現行のGalaxy S25 Ultraとほぼ同じですが、端末は角が丸みを帯びており、メイン(広角)、超広角、望遠のレンズが縦に並び、やや盛り上がった楕円形のモジュールに収められています。このデザインは、同社のGalaxy Z Fold 7やGalaxy S25 Edgeに似ています。

盛り上がり部分は、イメージセンサーなどの大型化により、写真撮影性能がさらに強化される可能性を示しています。実際、メインカメラのセンサーが従来のサムスン製からソニー製に置き換えられ、より高性能になるとの噂もあります

また、Galaxy S26 Ultraはバッテリー容量が前モデルと同じ5000mAhながら、急速充電速度は45Wから65Wに向上する見込みです。さらに、搭載プロセッサーは強力な「Snapdragon 8 Elite 2」になると噂されており、同世代のAndroidスマホの中でも最強クラスの製品となりそうです。


Source: Ice Universe(X)

via: Gizmochina


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Amazon「Kindle」がついにカラーに! マンガもフルカラーで読める「Kindle Colorsoft」登場

Amazonは、電子書籍リーダー「Kindleシリーズ」にカラーディスプレイを搭載した「Kindle Colorsoft」、「Kindle Colorsoftシグニチャーエディション」、「Kindle Colorsoftキッズモデル」の3機種を2025年7月24日(木)に発売しました。

「Kindle Colorsoft」

記事のポイント

Kindle初のカラーディスプレイ搭載モデルがついに登場。一般的な液晶タブレットと違い、電子ペーパーディスプレイを採用していることで、目にやさしく紙の本に近い読み心地が特徴。読書専用端末なので、SNSやメールの通知機能なども無く、読書に集中できるメリットも。

Kindleは、Amazonが展開する電子書籍リーダー。従来はモノクロe-inkディスプレイを採用した白黒表示でしたが、「Kindle Colorsoft」では同社初となるカラーディスプレイを採用。これにより、実際の本棚や書店のように書籍の表紙を彩り豊富な環境で閲覧したり、作中に登場するカラーの挿絵や画像、漫画のカラーページをよりリアルに楽しむことができるようになりました。

また、読書中に便利に使えるハイライト機能にイエロー、オレンジ、ブルー、ピンクの色が加わったことにより、ハイライト箇所をそれぞれの色で区分することで分かりやすく、また後からの検索を容易にします。

なお、元々モノクロのコンテンツをカラーに変換する機能はありません。

【ラインナップ】

●Kindle Colorsoft(3万9980円/税込)

Kindle Colorsoft には、カラーディスプレイを搭載したこと以外にも、16GBのストレージや素早いページめくり、色調調節ライト、最大8週間続くバッテリー、本のページの白と黒を反転させる「ページの色」機能、そして充実したKindle本ストアへのアクセスなど、従来のKindleの機能がすべて搭載されています。

●Kindle Colorsoftシグニチャーエディション(4万4980円/税込)

Kindle Colorsoftシグニチャーエディションは、Kindle Colorsoftが搭載するすべての機能に加え、32GBのストレージや、周囲の明るさに応じてディスプレイが輝度を自動で調整する明るさ自動調整機能を搭載しているほか、ワイヤレス充電にも対応しています。

●子ども向けKindle Colorsoftキッズモデル(4万2980円/税込)

Kindle Colorsoftキッズモデルには、キッズカバー、2年間の限定保証12か月分の子ども向けサブスクリプションサービスのAmazon Kids+利用が含まれており、従来のKindleデバイス同様に目に優しい反射を抑えたディスプレイによる読書をカラー表示で楽しむことができます。

子ども向け定額サービスのAmazon Kids+には、子ども向けの約2000冊以上の本が含まれています。既存の日本や世界の名作、児童文庫、科学の本などに加えて、「学研まんが NEW日本の伝記1 織田信長 天下統一をめざした武将」などの学習まんがは、カラーになったことにより楽しみ方が一層広がります。また、保護者はペアレントダッシュボードを利用して、子どものコンテンツを管理したり、読書の進捗状況を確認したり、「ベッドタイム」機能を使い、読書を終了する時間の設定ができます。

「Kindle Colorsoftキッズモデル」

Amazon

「Kindle Colorsoft」シリーズ

発売日:2025年7月24日

実売価格:3万9980円~4万4980円(税込)



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