次期縦折りスマホ「Galaxy Z Flip7」、従来より少しデカくなる?

サムスンの次期タテ折りスマートフォン「Galaxy Z Flip7」の予想CG画像が公開され、それと合わせて画面サイズなどのリーク情報が届けられています。

↑Image:Android Headlines。6.7インチディスプレイ搭載であれば、従来より少し大きいことになります

 

未発表のAndroid製品に詳しいAndroid Headlinesによると、Galaxy Z Flip7は3.6インチのカバーディスプレイ(外側の画面)と6.8インチの折りたたみディスプレイを搭載。それぞれ、Galaxy Z Flip6の3.4インチと6.7インチよりもわずかに大きくなると伝えられています。

 

そして本体サイズ(開いた状態)は166.6 x 75.2 x 6.9mm、背面カメラの突起を含めると厚さは9.1mmとのこと。こちらも、Flip 6の165.1 x 71.9 x 6.9mmより少し大きくなっています。

 

Galaxy Z Flip7でも背面デュアルカメラ構成は引き継がれ、50MPのメインカメラと12MPの超広角カメラを搭載するとの予想です。これらはGalaxy Z Flip6と同じように見えますが、新型イメージセンサーを使っている可能性もあります。

 

また、本製品はサムスン製Exyns 2500チップを使うとの予想もありましたが、歩留まり(良品率)が低いため、クアルコム製のSnapdragon 8 Eliteを搭載する可能性が高まっています

 

搭載RAM容量は12GB、ストレージは256GBまたは512GBとのことで、Galaxy Z Flip6と変わらない可能性が高いそうです。

 

今回の報告では、Galaxy Z Flip7では画面の折り目が目立たなくなるとの噂を再確認しています。デザインは大きな変更がないようですが、性能はパワフルになり、細かな使いやすさも向上すると期待できそうです。

 

Source:Android Headlines
via:9to5Google

超薄型のGalaxy S25 Edge、発表・発売時期が判明? ただし入手困難かも

サムスンは超薄型スマートフォン「Galaxy S25 Edge」を1月の新製品発表イベントでチラ見せしたものの、今なお発売日はあきらかにしていません。そんななか、正式発表および発売時期、それに初期の生産台数に関する情報が伝えられています。

↑Image:Sammobile。生産台数が問題となりそうです

 

韓国の経済メディアSEDaily(ソウル経済)によると、サムスンはGalaxy S25 Edgeを4月16日に正式発表し、5月に発売する予定とのことです。本体カラーはブラック、ブルー、シルバーの3色展開となり、Galaxy S25より少し高いがGalaxy S25 Ultraよりも安いと伝えられています。

 

ただし、Galaxy S25 Edgeの初期生産台数は4万台に過ぎないそうです。これはサムスンのAndroidスマホとしては極めて少ない数量であり、同社のスマホ月間生産台数の1%未満とのこと。サムスンは超薄型モデルを発売するのが今回が初めてのため、慎重になっているのでしょう。

 

Galaxy S25 Edgeの厚さは約6.4mmで、Galaxy S25の7.2mmより0.8mm(11%)、Galaxy S25 Ultraより1.8mm薄くなっているとのこと。背面にはS25 Ultraと同じ200MPのメインカメラと50MPの超広角カメラを搭載しているとの予想は、これまでの噂話を裏付けています。

 

また本体素材には傷の付きにくいセラミックを使い、重さは162gになるとのリーク情報もありました。限定生産のため一部の国での限定販売となりそうですが、日本での発売も期待したいところです。

 

Source:SEDaily
via:Sammobile

iPhone 17シリーズの新デザインが流出か。 RAM容量はどうなる?

今年のリリースが期待されている「iPhone 17」シリーズのCAD(設計デザイン)画像を、リークアカウントのソニー・ディクソンが投稿しています。また、搭載RAM容量に関する情報も報じられています。

↑Sonny Dickson / Xより。やはり背面カメラのデザインが気になるところ

 

↑Sonny Dickson / Xより

 

今回画像は、超薄型モデルの「iPhone 17 Air」、上位モデルの「iPhone 17 Pro/Pro Max」、そして標準モデルの「iPhone 17」のものです。iPhone 17 AirとiPhone 17 Pro/Pro Maxでは、横長のカメラ突起が搭載されてることがわかります。

 

iPhone 17 Airは内部スペースの制限からシングルカメラが搭載されるようで、空間ビデオや空間フォトが撮影できない可能性があります。また、背面カメラは4800万画素になる見込みです。

 

iPhone 17 Pro/Pro Maxは背面にアルミ素材のカメラ突起を搭載し、フラッシュやLiDARセンサー、リアマイクはカメラ突起の右側に縦に搭載されるようです。一方でiPhone 17は、横長のカメラ突起は採用しません。

↑Sonny Dickson / Xより

 

アナリストのジェフ・プー氏によれば、iPhone 17 Pro/Pro Maxには12GBのLPDDR5 RAMが搭載されます。現行モデルの「iPhone 16 Pro/Pro Max」のRAM容量の8GBから、さらに増えることになります。

 

これまでに登場しているiPhone 17シリーズの情報をまとめると、その主なアップグレード内容は背面カメラのデザイン変更となりそうです。

 

Source: MacRumors 1 ,2

M3搭載で性能2倍の新型iPad Airでた! Magic Keyboardも刷新

アップルは新たに「M3」チップを搭載した「新型iPad Air」と、「新しいMagic Keyboard」、そして「新型iPad」を発表しました。

↑アップルより。無印iPadも同時発表です

 

新型iPad AirはM3を搭載したことで、「M1」搭載のiPad Airよりも2倍高速で、グラフィックス処理でも最大40%も性能が上がりました。AIベースの作業も最大60%高速になっており、もちろんAI機能「Apple Intelligence」が利用できます。

 

新型iPad Airは13インチモデルと11インチモデルが用意されており、価格はそれぞれ12万8800円(以下すべて税込)からと、9万8800円から。すでに予約注文を開始しており、3月12日から販売が開始されます。

↑アップルより

 

新しいMagic Keyboardは、より大きな内蔵トラックパッドと、新しい14のファンクションキーを搭載。画面の明るさや音量の調整などが簡単におこなえます。価格は13インチモデル用が4万9800円、11インチモデル用が4万6800円です。

↑アップルより

 

お求めやすい新型iPadも同時発表されました。こちらは「A16」チップを搭載し、前世代モデルと比較してパフォーマンスが30%高速化された一方、Apple Intelligenceは非対応となりました。「A13 Bionic」搭載のiPadからは、全体的なパフォーマンスが最大50%向上しています。新型iPadの価格は5万8800円からで、3月12日から販売が開始されます。

 

Source: アップル

ケーブルが絡まない、急速充電対応、お買い得!MOTTERUのスマホケーブル

MOTTERUは、マグネットでまとまる急速充電対応ケーブルを発売しました。販売は公式オンラインショップ含むECモールで、公式では1680円(税込)です。

 

記事のポイント

(1)マグネットでまとまる、(2)240W出力による急速充電、(3)低価格がこの製品の魅力。バッグの中でケーブルがごちゃつきがちな人にはうってつけです。

 

マグネットの力でケーブルがくっつき、自然と丸い状態にまとまってくれます。使うときは必要な長さだけ伸ばすことも可能です。また、素材は編み込みで丈夫になっているとのこと。

 

コネクターはUSB Type-C to Type-Cで、出力は最大240W(48V/5A)に対応。スマホはもちろん、タブレットやノートPCの充電も可能です。USB Power Deliveryにも対応しています。なお、データ転送には対応していますが、映像出力は非対応です。

 

 

MOTTERU
マグネットケーブル
1680円(税込)

楽天ポイント還元で結構オトク!高コスパの人気スマホ「arrows We2」が楽天モバイルから

楽天モバイルは3月5日、FCNT製のスマホ「arrows We2」を発売しました。価格は2万4990円(税込)で、楽天モバイルの公式サイトおよび楽天モバイルショップで購入できます。

記事のポイント

FCNTのエントリースマホが楽天モバイルで発売。端末価格は量販店と見比べるとお買い得ですが、実施中のキャンペーン利用で、よりお得に購入できます。スマホデビューの1台やリーズナブルな1台を探している人によさそうです。

 

arrows We2は、Androidスマホとしていま人気のモデル。4500mAhの容量に加えて、独自技術によって4年後でも初期容量の80%を維持できるバッテリーを搭載しています。

 

また、パスワードを自動生成する「arrows passport」でパスワードの使い回しを抑止し、ID・パスワードを一括管理することで、情報漏洩リスクの最小化が可能。さらに、見知らぬ番号からの着信に対してけん制メッセージを送る迷惑電話対策機能や、通話の内容から還付金詐欺に関するキーワードを検出すると注意喚起と相手へのけん制をしてくれる還付金詐欺対策機能を搭載しています。

 

使用できるアプリの制限ほか、1日の使用可能時間や使用時間帯の設定もできるため、子どもが持つスマホとしても向いています。

 

加えて頑丈さも特徴で、1.5mの高さから落としても画面が割れないほか、MIL規格で23項目の耐久テストをクリア。さらにハンドソープで手洗いも可能です。

 

ディスプレイは約6.1インチで、SoCはMediaTek製のDimensity 7025を搭載。メモリーは4GB、ストレージは128GBです。カメラは広角5010万画素、マクロ190万画素の2眼構成を採用しています。このほかおサイフケータイや指紋認証/顔認証に対応。

 

なお、他社から番号そのままの乗り換えで「Rakuten最強プラン」を初めて申し込んだ場合、1万6000ポイントの「楽天ポイント」が還元されます。

 

楽天モバイル
arrows We2
2万4990円(税込)

車内でスマホやノートPCを充電! サンワサプライからUSB PD対応カーチャージャー「CAR-CHR83CPD」

サンワサプライは、スマホやタブレットを急速充電できるほか、最大67Wの出力でノートPCの充電も可能なカーチャージャー「CAR-CHR83CPD」を発売しました。

↑車載充電器「CAR-CHR83CPD」

 

記事のポイント

車移動が多い人は注目の製品です。旅行などの際、長距離移動の最中に動画を見たり、音楽を聴いたりするのにタブレットやノートパソコンを使う場合も、このカーチャージャーがあると安心でしょう。

 

同製品はType-Cポートを2つ、USB Aポートを1つ搭載し、3台同時に充電できます。12Vの一般的な自動車に加え、24V出力のトラックなどの大型車でも使用可能。幅広い車種で利用可能です。
 
接続機器を自動で認識し、最適な電流を供給する「スマートIC」を内蔵。これにより、接続したデバイスを安全かつ効率的に充電できます。

 

サンワサプライ
 CAR-CHR83CPD
重量:約36g
価格:3960円

いまなら40%オフ!家族3日分の電力で最軽量クラスの「Jackery ポータブル電源 3000 New」

Jackery Japanはポータブル電源「Jackery ポータブル電源 3000 New」を発売しました。価格は35万9800円。

記事のポイント

災害時の備えとして用意したいのは、なるべく大容量なポータブル電源。ですが、大容量なぶんだけサイズが大きく、重量も重くなってしまいます。新製品はそうした悩みを解決するため、従来の2000Whクラスと同等のサイズ/重量で3000Whの容量を実現しました。数日分の電力を備えたい人にピッタリです。

 

Jackery ポータブル電源 3000 Newのサイズは約416×325×305mm、重さは約27kg。同クラスの容量を備えるポータブル電源と比較して約47%小さく、約43%軽量化したといいます。また、別売りの専用キャリーカートで持ち運びも可能です。

 

定格容量は3072Whで、Jackery Japanのシミュレーションでは、3人家族で3日程度の停電をやり過ごせるとしています。さらに、瞬間最大6000Wの出力により、エアコンや電子レンジ、電気ケトルなども駆動できます。

 

 

充電は家庭用ACコンセント入力が可能で、約1.9時間で0から80%、約2.5時間でフル充電できます。

 

このほか、停電時に0.02秒以内にポータブル電源からの給電に切り替わるUPS機能や、落雷被害を防ぐ耐雷サージ保護機能、長期間保管に向いている自然放電抑制機能などを採用しています。

 

なお、ソーラーパネルとセットの「Jackery Solar Generator 3000 New」も同時に発売しました。

 

これらの新製品発売を記念して、3月31日までJackery公式各EC店舗でセールを開催中。Jackery ポータブル電源 3000 Newが40%オフで販売されています。

 

Jackery
Jackery ポータブル電源 3000 New
35万9800円

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iPhone 16eの独自モデムやバッテリー、かなり高性能な模様

アップルから販売が開始された「iPhone 16e」について、海外からバッテリーや搭載モデムチップ「C1」の性能に関する報告が寄せられています。

↑アップルより。話題の独自モデムは高性能なようです

 

YouTubeチャンネルのDave2Dによれば、iPhone 16eのバッテリー容量は3961mAhとのこと。「iPhone 16」の3561mAhと比較して、10%以上も容量が増えています。

 

Wi-Fi接続によるウェブページの読み込みテストでも、iPhone 16eはiPhone 16と比較して1時間以上長持ち。CNETによる動画ストリーミングテストでも、iPhone 16や「iPhone 15」と比較して、iPhone 16eは優れた性能を示しました。なお、Tom’s Guideによるバッテリーベンチマークテストでは、iPhone 16eとiPhone 16の性能は変わりませんでした。

 

iPhone 16eにはアップルが独自開発したモデム「C1」が搭載されています。C1は高速な「ミリ波(mmWave)」には対応していないものの、ライバルのクアルコムのモデムチップ「Snapdragon X71」とほぼ同等の5G性能を実現しています。

 

海外メディアの報告によれば、「C1はiPhone 16のモデムチップと明確な違いはなかった」「C1はクアルコムのモデムチップより速くはないが、特別遅いとは感じなかった」と、問題なく動作していることが報告されています。

 

国内では価格の高さが話題となってしまっているiPhone 16e。しかしバッテリーやモデムチップなど、その中身は着実に進化しているようです。

 

Source: MacRumors 1, 2

サムスン、低価格スマホにもAI機能を搭載。 アップデートも最大6年間保証

サムスンは低価格の新型スマートフォン「Galaxy A56」「Galaxy A36」および「Galaxy A26」を発表し、AI機能「Awesome Intelligence」を搭載しました。高価なフラッグシップ機Galaxy S25シリーズのように、AIによる画像編集機能などが利用できます。

↑Image:Samsung。お手頃価格のスマホでもAI機能が使いやすくなるのは嬉しいですね

 

その1つである「Best Face」(A56限定)は、最大5人の表情を差し替えられるAIツールです。 誰かが撮影中に瞬きしたり目をそらしたりした場合に、ベストの表情に変更できます。これはGoogle PixelスマホやGalaxy S25シリーズに搭載された「ベストテイク」と似た機能です。

↑Image:Samsung

 

さらに「細かく洗練された」オブジェクト消去機能(いわゆる消しゴムマジック)や写真フィルターもあるほか、画面上で文字や画像を囲むだけで検索できる「かこって検索」機能もあり

 

また、これら新型Galaxyスマホには、最大6年間のAndroid OSとセキュリティのアップデートも保証。これは、サムスンが前世代のモデルに提供していた期間よりも長くなっています。

 

新たなAI機能に加えて、3モデルともハードウェアが改良されています。背面カメラを囲むデザインは楕円形になったことに加え、すべてに最大120Hz対応の6.7インチディスプレイを搭載。前モデルA55とA35の画面サイズは6.6インチ、A25は6.5インチでした。

 

そしてGalaxy A56には12MPの超広角カメラ、50MPのメインカメラ、5MPのマクロカメラ、12MPの自撮りカメラ(A55では32MP)を搭載。さらにExynos 1580チップを搭載し、A55のExynos 1480よりも強力となっています。

 

最も高価なGalaxy A56は米国で499ドル(約7万5000円)、A36は399ドル(約6万円)、A26は299ドル(約4万5000円)とのこと。今後は、こうしたお手頃価格スマホでもAI機能が使える動きが広まりそうです。

 

Source:Samsung
via:The Verge

次期MacBook Airは今週発表! iPadもすぐ?

「M4」チップを搭載した「次期MacBook Air」が今週にも登場すると、ブルームバーグのマーク・ガーマン記者が報告しています。また、「次期iPad」のリリースも近いようです。

↑Appleより。いよいよ発表となるようです

 

ガーマン記者によれば、現行モデルのMacBook Airの在庫が大幅に減少しており、「数日以内のMac関連の発表が準備されている」とのこと。新モデルは13インチと15インチのMacBook Airで、10コアCPUと10コアGPUを備えたM4チップを搭載します。

 

次期MacBook Airでは、「センターステージ」に対応した1200万画素カメラや、Thunderbolt 4ポートの搭載が噂されています。また、ナノテクスチャガラスを採用したり、外部ディスプレイを2台まで接続可能になると噂されています。ただし、外部デザインの変更はないようです。

 

そして、現行モデルのiPad(第10世代)の在庫も減少しています。これは、次期iPadが3月〜4月の間に発売される可能性を示唆しているようです。次期iPadでは、「A16 Bionic」や「A17 Pro」チップを搭載する、マイナーアップグレードになるようです。

 

先日には、お求めやすい「iPhone 16e」を発表したアップル。今後も新製品の発表ラッシュが続きそうです。

 

Source: MacRumors 1, 2

iPhone16と同じくらいの薄さのマウス!サンワサプライから超小型モバイルマウス登場

サンワサプライは、超薄型でコンパクトなモバイルマウス「400-MAWB216BK(ブラック)」と「400-MAWB216GM(ガンメタリック)」の発売を、3月4日に発表しました。

↑超小型モバイルマウス「400-MAWB216BK(ブラック)」「400-MAWB216GM(ガンメタリック)」

 

記事のポイント

ぱっと見、マウスに思えないデザインです。外出先でパソコン作業をする機会が多い方や、複数のデバイスを使い分けている人におすすめ。これだけ小さくても、左右クリック、スクロール(マジックホイール)ボタンを搭載した標準の3ボタン仕様です。左手モードを搭載しているので、左利きの人も安心して使えます。

 
このマウスの最大の特徴は、厚さがわずか約0.9cmという超薄型設計である点。一般的なマウスと比較すると大きさは1/3、薄さは1/4ほどのサイズで、クレジットカードよりも小さく、iPhone16と同じくらいの薄さだといいます。
 
付属のシリコンカバーを取り付ければ、マウスのサイズを調整できます。シリコンカバーにはUSB Aレシーバーを収納可能。

 

BluetoothまたはUSB Aレシーバーでのワイヤレス接続により、合計3台までのデバイスとペアリング可。パソコン、タブレット、スマートフォンなどを簡単に切り替えて使用できます。
 
クリック音が静かな静音ボタンを採用しているため、図書館やカフェなど、静かな場所でも周囲を気にせずに扱えるのもうれしいポイント。

 

乾電池が不要なUSB充電式なので、繰り返し使用できます。裏面の電源スイッチで電源をON・OFFできるので、持ち運び時の誤動作防止と電池の損耗を抑えます。

 

サンワサプライ
「400-MAWB216BK(ブラック)」、「400-MAWB216GM(ガンメタリック)」
直販価格: 3618円(税抜)

日本のためのポータブル電源!BLUETTIより「AORA(アオラ)シリーズ」

ブルーティパワーは、日本人のライフスタイルに合わせてデザインや機能を専用開発したポータブル電源「AORA(アオラ)シリーズ」を発表しました。3月4日~4月5日の期間中は、早割セール価格で購入できます。

 

記事のポイント

「フォレストグリーン」の淡い色合いが、日本の家屋のインテリアにマッチするシリーズ。「AORA80」はスマホ、LED照明、保温ボトル、電気毛布などへ気軽に給電できるので、これからのシーズンだとお花見などで活躍しそうですね。「AORA100」は災害発生時や長期のアウトドアシーンにあると頼もしい、パワフルな一台です。

 

AORAシリーズの第一弾として「AORA80」と「AORA100」の2モデルが登場します。

 

AORA80:軽量&日常使いに最適な小型モデル

超速充電に対応しており、突然の外出時にもすぐに準備できる点が魅力です。主な特徴は以下の通りです。

 

  • 45分で80%充電
  • 768Whのバッテリー容量
  • 1000Wの出力
  • 最大10年の長寿命
  • 6重BMS保護機能搭載
  • 遠隔操作対応でリアルタイムの状態確認や、ソフトウェアアップデートが可能

 

AORA100:ハイパワー&多用途の中型モデル

冷蔵庫や電気オーブンなど、様々な家電製品に対応可能で、幅広い生活シーンで活用できます。主な特徴は以下の通りです。

 

  • 45分で80%充電
  • 1152Whのバッテリー容量
  • 1800Wの出力(ピーク時最大3600W)
  • 低騒音設計(40dB以下)
  • 耐熱性、耐衝撃性、電気絶縁性に優れる

 

ブルーティパワー
AORA80
価格:4万9800円(早割セール期間中)

AORA100
価格:6万6800円(早割セール期間中)

アップル、iPhoneで「人種差別主義者」が驚きの単語に変換されるバグを修正中

一部のiPhoneユーザーから、音声入力を使用して「racist(人種差別主義者)」と入力しようとすると、一時的に「Trump(トランプ)」と表示される問題が報告されています。

↑assetseller/Adobe Stockより。バグというよりはイタズラのようにも思えますが、果たして……

 

報告によれば、iPhoneの音声入力で「racist」と発言すると、iPhoneが一瞬「Trump」と解釈し、メッセージアプリに「Trump」というテキストが表示されるとのこと。その後、アップルの処理により本来の単語「racist」に修正されるという現象が発生しました。

 

ただし音声入力で「racist」と発言した際に、必ず「Trump」と表示されるわけではなく、他の単語よりも頻繁に表示される傾向があるようです。一方で、「Rhett」や「Rouch」と表示されるケースもありました。

 

アップルの広報担当者はニューヨーク・タイムズに対して、「この問題は、両単語の発音が類似していることに起因している」と述べています。問題が以前から存在していたのか、それとも内部的な変更によって発生したのかはわかりませんが、現在このバグの修正に取り組んでいると述べています。

 

一方で、アップルの元Siriチームのメンバーであるジョン・バーキー氏はニューヨーク・タイムズに対して、「おそらくアップルのシステム内に、誰かが『racist』を『Trump』と変換するコードを書き込んだのだろう」「これは悪質なイタズラだと思われる」と、意味深な発言を述べています。

 

今回の変換騒動が偶然の産物なのか、あるいはイタズラなのか。今後のアップルの対応が注目されそうです。

 

Source: MacRumors

期待の折りたたみiPhone、「折り目がわからない」デザインになる?

アップルからの投入が期待されている「折りたたみiPhone」は、画面の折り目がわからないデザインになることが、海外にて報じられています。

↑Andrei/Adobe Stockより。現在の折りたたみスマホはいずれも「画面の折り目」が課題ですが……

 

韓国ニュースサイトのETNewsによれば、アップルは折りたたみiPhoneの部品サプライヤーを最終決定しており、このプロセスは4月までに完了する見込みとのこと。そして今年後半には、大規模な部品製造が始まる可能性が高いと見られています。

 

そして業界関係者はETNewsに対し、「アップルは価格を度外視してでも、折りたたみiPhoneの折り目を完全に無くすことを決定した。画面の折り目を消すための、新しい素材が開発されたと考えられる」と伝えているのです。

 

折りたたみスマートフォンはサムスンやファーウェイからもリリースされていますが、ディスプレイの折り目が常に課題となっています。また、折りたたみiPhoneの有機ELディスプレイはサムスン・ディスプレイが提供するとも噂されています。ディスプレイのカバーガラスには米コーニングの「超薄型ガラス(UTG)」が採用されるようです。

 

ETNewsによれば、折りたたみiPhoneは2026年後半の発売が予測されています。アップルの折りたたみiPhoneがどんなかっこいいデザインでリリースされるのか、楽しみにしたいものです。

 

Soruce: MacRumors

iPhone 17 Pro、動画の撮影機能が超強化されそう

今年にリリースされるであろう「iPhone 17 Pro」では、動画撮影機能の向上が強くアピールされることが、ブルームバーグにより報じられています。

↑Front Page Techより。

 

今回の報道によれば、「これまでアップルは、iPhoneのカメラの写真撮影機能に注力してきた。しかし今年は、動画撮影機能の向上を前面に押し出す予定だ。2025年のiPhoneシリーズ(iPhone 17)では、ブロガーや動画クリエイターが専用カメラからiPhoneへと移行することを狙っている。9月の新型iPhoneの発表時には、これまで以上に動画撮影機能が強調されるだろう」としています。

 

これまでのiPhoneには、手ぶれ補正を強化する「アクションモード」や、浅い被写界深度を実現する「シネマティックモード」など、さまざまな動画撮影機能が追加されてきました。

 

またiPhone 17 Proでは、背面のカメラシステムが再設計され、丸みを帯びた長方形のカメラ突起(カメラバー)が配置されると予測されています。さらに、搭載される3つのカメラが全て4800万画素になるようです。

 

近年はTikTokやYouTubeなど、動画視聴サービスを日常的に利用する人が非常に多くなりました。それにあわせて、今年のiPhone 17 Proも進化するのかもしれません。

 

Source: MacRumors

クアルコム、Androidスマホで8年間ソフトウェア更新を受けられる支援を開始!? その条件は

米クアルコムは、最新チップ「Snapdragon 8 Elite」を皮切りに、スマートフォン・メーカー各社が最大8年間のAndroidソフトウェアおよびセキュリティアップデートを提供できるよう支援するプログラムを発表しました。

↑Image:Qualcomm。サポート期間が延びるのは嬉しい限りです

 

この支援プログラムはGoogleとの提携により実現し、Androidデバイス製造企業がハードウェアやソフトを大きく変更することなく、8年間にわたるAndroid OSのアップデートを可能とするものです。

 

具体的には、Android Common Kernel(ACK/Googleが提供する共通のカーネル)2回のアップグレードが含まれるとのこと。これにより、デバイスの長期的なセキュリティと互換性が確保されるとのことです。

 

ただし、これらのアップデートを受けるかどうかは、最終的には各社の判断に委ねられています。 クアルコムは各社がデバイスのサポート期間を延長する際のコストを減らせると述べています。

 

この恩恵を最初に受けられるのは、Snapdragon 8 Eliteを搭載したAndroid 15が動くスマホです。さらに今後5世代のチップ、まず2025年内にSnapdragon 8および7シリーズのチップにも適用される予定です。

 

GoogleのPixel 9シリーズやサムスンのGalaxy S25シリーズは、7年間のソフトウェア更新が約束されています。GoogleのAndroidプラットフォーム担当副社長兼ゼネラルマネージャーであるSeang Chau氏は「クアルコムのAndroidデバイスの寿命を延ばす取り組みは、スマホの長寿命化に向けた重要な一歩です」と述べています。

 

この取り組みがスマホ業界に広がれば、Googleやサムスン製以外のAndroidスマホも、長期にわたりソフトウェア更新が受けられるようになり、買い替えせずに末永く使えるようになりそうです。

 

Source:Qualcomm
via:9to5Google

次期「Galaxy Z Fold7」、開いた状態の厚さは4.5mm?世界最薄クラスかも

サムスンの次期横折りスマートフォン「Galaxy Z Fold7」は、前モデルよりも大幅に薄くなると噂されています。その薄さは、世界最薄の折りたたみデバイスよりも少し厚い程度だと報じられています。

↑Image:Android Headlinesより。

 

著名リーカーOnleaks氏の情報に基づき、Android HeadlinesはGalaxy Z Fold7の予想CG画像と各種の寸法を公開しています。

 

その中でも注目すべきは、本体の厚みが折りたたむと9.5mm、開いた状態ではわずか4.5mmという主張です。これは現行のGalaxy Z Fold6よりも、それぞれ2.6mm/1.1mmも薄くなります。

 

現在、世界最薄の横折りスマホであるOppo Find N5は4.2mmの厚さで、それ以前の世界最薄であるHonorのMagic V3は4.4mmです。この噂が本当であれば、ようやくサムスンも他のライバル達と肩を並べることになるでしょう。

 

ほかに興味深い要素としては、Galaxy Z Fold7の画面サイズが挙げられます。折りたたみ画面は8.2インチ、外側のカバー画面は6.5インチで、前モデルよりも大型化しているとのこと。特に前者は、ブックスタイル(横開き)の二つ折りスマホの中では最大のサイズとなります。

 

こうして画面が広くなったことで、前モデルと同じ容量の4400mAhバッテリーを薄型デザインでも収納できたと伝えられています。

 

また、本製品はSnapdragon 8 Eliteチップや、新たな2億画素のメインカメラを搭載するとのこと。これは他のリーカーからの情報とも一致しています

 

Galaxy Z Fold7は、タテ折りの「Galaxy Z Flip7」とともに2025年7月に発表されるとみられています。さらなる続報を待ちたいところです。

Source:Android Headlines
via:The Verge

「Galaxy S25 Edge」、超薄型でも高性能を維持できそう? 理由は…

サムスンが予告した新型スマートフォン「Galaxy S25 Edge」は非常に薄型になる一方、Galaxy S25シリーズと同じSnapdragon 8 Eliteを搭載する見通しです。高性能チップを搭載すると熱くなりやすいものの、本体が薄いと放熱しにくいため、冷却システムがどうなるかに注目が集まっています。

↑Image:Android Headlines。薄型デバイスの実現には常について回る冷却問題ですが……

 

そんななか、特殊なベイパーチャンバー(蒸気冷却機構)を採用するとの噂が報じられています。

 

リークアカウントの@PandaFlashProはXにて、Galaxy S25 Edgeの冷却システムは「Galaxy S25よりも薄いが大きい」と述べています。

 

ベイパーチャンバーは、SoCなどの過熱により蒸発した液体をチャンバー(容器)内で拡散させ、再度冷却・液化し循環させることで、広い面積に熱を拡散させるしくみです。Galaxy S25シリーズ全モデルに搭載され、高性能をキープすることに役立っています。

 

当然薄くなれば効果が落ちそうですが、大型化して広い表面積をカバーすることで、他のGalaxy S25シリーズと同等の冷却性能が得られる可能性もあります。もっとも、実際の放熱性能については、テスト結果を待つ必要があるでしょう。

 

Galaxy S25 Edgeはボディ素材にセラミックとアルミニウムを使うと言われています。セラミックはガラスよりも頑丈ですが、熱伝導性が良好とは言えません。サムスンがアルミニウム窒化物(AIN)など、熱伝導性に優れた新素材を採用すると期待したいところです。

 

ほか、現時点で噂されているGalaxy S25 Edgeのスペックは次の通りです。

 

  • 6.7インチのディスプレイを搭載
  • バッテリー容量は3,900mAh
  • 背面にデュアルカメラ、メインカメラは200MPになる可能性
  • 他のGalaxy S25シリーズと同じSnapdragon 8 Eliteを搭載

 

Source:@PandaFlashPro(X)
via:Android Headlines

iPhone 18 Pro、16eに続きアップル独自モデム搭載か。クアルコム越え狙う?

来年の投入が期待される「iPhone 18 Pro」にて、アップルが独自開発するモデムチップ「C2」が搭載されると、ブルームバーグが報じています。

↑Hand Robot/Adobe Stockより。

 

報道によれば、アップルはすでにC2の開発を開始しており、さらにその後継となる「C3」のテストも開始しているとのこと。C3は2027年に登場予定で、その性能は「クアルコムのモデム性能を超える」そうです。

 

先日発表された「iPhone 16e」には、アップルが初めて自社開発したモデムチップ「C1」が搭載されました。C1はiPhone史上最も電力効率の高いモデムチップで、その結果iPhone 16eは6.1インチのiPhoneの中で、最長のバッテリー駆動時間を実現。より高価な「iPhone 16」よりも、長時間使えるようになりました。

 

ブルームバーグは以前、アップルの第2世代の5Gモデムチップ(C2)はiPhone 18に搭載され、2027年には「iPad Pro」にも採用されると報じていました。このモデムチップはC1とは異なり、より高速な通信が可能な「ミリ波(mmWave)」に対応する予定です。

 

また今年は、超薄型モデルの「iPhone 17 Air」が、C1を搭載すると予測されています。アップルの独自モデムは、今後もさらに搭載製品が増えることになりそうです。

 

Soruce: MacRumors 1, 2

サムスン、三つ折りスマホを「Galaxy Z Fold7」と同時発売する?

サムスンが開発中と噂の三つ折りスマートフォンが、次期横折りスマホ「Galaxy Z Fold7」と同時に発売される可能性が高いと報じられています。

↑Robert/Adobe Stockより。こちらはファーウェイの三つ折りスマホ「Mate XT」ですが、サムスン製の三つ折りデバイスはちょっと違う構造になるようです

 

韓国の業界誌ET Newsによると、本製品は「2回折りたたむ」方式になるとのこと。つまり、メイン画面の両側に2つのヒンジ(折りたたみ軸)があり、左右に拡張ディスプレイがあるということです。

 

メイン画面はおよそ6.49インチになるとのことですが、これはGalaxy Z Fold6の外側画面(約6.3インチ)とほぼ同じです。本製品は手紙のように開くことができ、一度に全体の3分の1を折りたためるというもの。フルに広げると、9.96インチものタブレット並みの大画面が現れるそうです。

 

これはファーウェイの三つ折りスマホMate XTが、折りたたんだときにディスプレイの一部が外に露出するのとは違う構造です。サムスン方式の場合、折りたたみ時には画面が完全に内側に隠れるため、耐久性に優れているはず。

 

一方で、Sペン(スタイラス)入力には対応しないとのこと。なぜなら、三つ折りとなれば分厚くなるのは避けがたく、薄くするためデジタイザー(画面のうち、ペンの位置情報を検知する層)を搭載しないからです。

 

サムスン製三つ折りスマホの製品名は、「Galaxy G Fold」になるとの噂もあります。以前、サムスンディスプレイは「Flex G」と呼ばれる三つ折り技術を発表しており、これと同じく左右の両方を両方とも内側に折りたたむ形となるためです。

 

Galaxy G Foldの生産台数は、約20万台とも伝えられています。サムスン初の三つ折り製品として、まず少量を発売することで消費者の反応を確かめるためとのこと。Galaxy Z Fold SEと同じように、一部の国だけで限定販売されるのかもしれません。

 

Source:ETNews
via:9to5Google

次期「Galaxy Z Flip7」、やっぱりSnapdragon 8 Elite搭載? 自社製SoCでない理由は…

サムスンの次期横折りスマートフォン「Galaxy Z Fold7」にサムスン製のExynos 2500チップ搭載が検討されたものの、最終的にはクアルコム製のSnapdragon 8 Eliteに決まったとの噂が報じられていました

↑fifg/Adobe Stockより。サムスン製SoC「Exynos 2500」は歩留まりの課題が解消できていない可能性があります

 

それに続き、次期タテ折りスマホ「Galaxy Z Flip7」もSnapdragon 8 Eliteが採用される可能性が高いと伝えられています。

 

韓国メディアThe bellによると、サムスン電子はExynos 2500の量産を開始し、ウェハーテスト(電気的な特性や機能を評価・検査する工程)が始まるとのこと。しかし、歩留まり(良品率)はまだまだ低く、月産5000個しか製造できないと伝えられています。

 

サムスンは毎年、数百万台の新型Galaxy Z Flipを販売しています。この歩留まりでは、必要なチップの数量を満たすのは不可能です。Galaxy Z Flip7は7月~8月に発売が予想されており、あと半年未満で歩留まりを劇的に向上させる必要がありますが、これも非常に困難です。そのため、再びクアルコム製チップを選ばざるを得ないというわけです。

 

その一方で、噂のお手頃価格モデル「Galaxy Z Flip FE」にExynos 2500が搭載される可能性も浮上しました。本製品は2025年後半に発売とみられており、チップの製造が間に合いやすいこと。そしてGalaxy Z Fold SEのように限定販売になるかもしれないため、それほど多くのチップが必要ないかもしれないためです。

 

流出したベンチマーク結果では、Exynos 2500の性能はSnapdragon 8 Eliteに及ばないと示されています。高価なGalaxy Z Flip7のユーザーを納得させるのは難しく、廉価モデルへの採用が妥当といえそうです。

 

Source:the bell
via:Sammobile

次期iPhone 17、独自のWi-Fiチップ搭載か。通信機能を強化

今年の「iPhone 17」の全モデルに、アップルが独自に開発したWi-Fiチップが搭載されると、アナリストのミンチー・クオ氏が報告しています。

↑Thaspol/Adobe Stockより。

 

現在のiPhoneはブロードコムが製造した、Wi-FiとBluetoothを統合したチップが搭載されています。また先日発表された「iPhone 16e」には、アップルが独自開発したモデムチップ「C1」が搭載されました。

 

クオ氏によれば、iPhone 17に自社開発のWi-Fiチップが搭載されることで、「アップルデバイス間の接続性を強化し、同時にコスト削減にもつながる」と述べています。

 

もしアップルのWi-Fiチップが新規格「Wi-Fi 7」に対応すれば、iPhone 17シリーズは2.4GHz、5GHz、6GHzの各周波数帯を同時に利用できるようになり、データ転送速度の向上や遅延の削減、接続の安定性の向上が期待されます。クアルコムによれば、Wi-Fi 7は最大40Gbpsのピーク速度が利用でき、「Wi-Fi 6E」の最大4倍の速さになるとしています。

 

さらに将来は、iPhoneのモデムチップとWi-Fiチップ、Bluetoothチップが統合されるという噂もあります。今後のiPhoneは、通信性能も大幅に進化することになりそうです。

 

Source: MacRumors

超薄型で期待の「Galaxy S25 Edge」、実物動画が登場しちゃった?

サムスンの超薄型スマートフォン「Galaxy S25 Edge」の噂話が相次ぐなか、その実物と称するデバイスを紹介する動画が一時的に登場しました。

↑Image:Sammobile。公開された動画はモックアップではなく動作品のようです

 

テック系YouTuberのAlexis Garza氏は、「Someone Already Has the Galaxy S25 Edge」(誰かがGalaxy S25 Edgeを手に入れた)」という動画を公開しました。

 

なお、記事執筆時点では本人が動画を削除済みです。そこで確認された情報や画像を、Sammobileなどが保存して再掲載しています。

 

ここに登場するGalaxy S25 Edgeはガワだけのダミーモデルではなく、実際に動作している本物のようです。

 

まずGalaxy S25 Edgeは折りたたみスマホGalaxy Z Fold6を広げた状態で比べられていますが、わずかに厚いだけに見えます。後者は約5.6mmのため、サムスン公式見解の「約6mm」を裏付けています。

↑Image:Alexis Garza/Android Authority

 

さらに動画ではAIDA64アプリにより、Snapdragon 8 Eliteチップ、12GB/256GBストレージ、バッテリー容量は4000mAhなどの主なスペックが確認されました。こちらも、複数の情報源からのリークと符合しています

 

4000mAhバッテリーはフラッグシップ機としては少なめではありますが、Galaxy S25標準モデルと同程度であり、超薄型でもバッテリー持ちの不安はあまりないかもしれません。

 

Source:Sammobile
via:Android Authority

実売約3万円でも大画面・ロングバッテリー!「Samsung Galaxy A25 5G」

 

サムスン電子ジャパンは2月27日、同社製スマートフォンの最新エントリーモデル「Galaxy A25 5Gを販売開始しました。

 

記事のポイント
エントリースマートフォン「Galaxy Aシリーズ」の最新モデル。6.7インチの大画面かつ5000mAhの大容量バッテリーと、エントリークラスながら魅力的なスペックを採用しています。とりあえずメールやメッセージアプリが使えればいいという人なら、このスペックで十分満足できるのではないでしょうか。

 

エントリークラスながら6.7インチの大画面。シリーズとして初めてデュアルカメラ構成を採用しており(約5000万画素のメイン広角カメラ、約200万画素のマクロカメラ)、接写撮影能力にも優れています。

 

メモリ容量は4GB、ストレージは約64GB。バッテリー容量は5000mAhと大容量で、充電中のバッテリー負担を軽減する「バッテリーの保護」や「省電力モード」なども利用可能。IP68の防水・防塵にも対応しています。

 

筐体サイズは幅77.7×奥行8.5×高さ167.7mm、重量は約210g。カラーはライトブルー・ブルー・ブラックの3色展開です。

 

Samsung
Galaxy A25 5G
販売価格:2万9900円

持っているのを忘れそうなほど軽くて小さい! でもパワフルに照らすLED懐中電灯「VTIGER K1」

ASTROSQUAREは、超小型LED懐中電灯「VTIGER K1」をMakuakeで先行販売しています。プロジェクト期間は4月27日まで。

 

記事のポイント

一見、懐中電灯とは思えないデザインです。60分の充電(USB-C)で最大10.5時間使えるので、荷物の中に忍ばせておくと便利でしょう。非常に軽いので、持っていることを忘れないようにご注意を!

 

VTIGER K1の強みはサイズ、軽さ、そして照射力です。一般的な懐中電灯の明るさが30~100ルーメン程度であるのに対し、VTIGER K1は最大800ルーメンかつ6500Kの高輝度を誇ります。最大駆動時間は10.5時間。

80度の照射角で、広く周囲を照らす

 

サイズは約5.4×2.1×1.1cm、重量は38g(クリップ、内蔵バッテリー含む)。「ライターよりも小さく、車のスマートキーよりも軽い」としています。

 

点灯・消灯はもちろん、Low-Mid-Highモードの切り替えやストロボの発光まで、中央のボタン一つで完結します。バッテリー残量も、中央ボタンの点灯、点滅によって判断できるそう。

サイズは約5.4×2.1×1.1cm。親指ほどの長さ

 

美しさと機能性を両立し、「デザイン性にも妥協していない」といいます。耐腐食性に優れたT6061アルミニウム合金をベースに、熱処理を施すことで強度を高めているとのこと。防水性能はIPX6。

 

カラーはマットブラック、シルバー、シャインブルーの3色展開。背面のマグネットにより、様々な場所に装着可能です。

マットブラック、シルバー、シャインブルー

 

ASTROSQUARE
VTIGER K1
明るさ: 800lm(High)/150lm(Middle)/10lm(Low)
内蔵バッテリー容量:210mAh
価格:早割 5640円(税込、25%オフ)

次期iPhone 17、全モデルのカメラデザインが分かったかも

今年投入される「iPhone 17」シリーズの全モデルの背面カメラ画像が、リークアカウントのMajin Buにより投稿されています。

↑Majin Bu/Xより

 

iPhone 17 Proでは正方形のカメラ突起が廃止され、本体背面の横幅いっぱいに広がるアルミニウム製のカメラ突起(カメラバー)が採用されるようです。このデザイン変更は、超薄型モデルの「iPhone 17 Air」にも適用されますが、iPhone 17 Airはシングルカメラを搭載します。

 

一方で標準モデルの「iPhone 17」では、「iPhone 16」と同様の縦長のカメラ突起が採用されます。これにより、「プレミアモデル」と「標準モデル」の違いがより明確になるようです。

 

またiPhone 17 Proでは異なる素材の組み合わせが採用され、ロゴ部分にはガラス、それ以外の部分は金属シャーシが採用されるようです。ガラスとアルミニウムのハイブリッド構造は、ワイヤレス充電を可能にしつつ、耐久性が向上する可能性があります。

 

さらにiPhone 17 Proは、ワイヤレスイヤホンのケースなどの充電する「ワイヤレスリバース充電」機能に対応するようです。またiPhone 17、iPhone 17 Pro、iPhone 17 Pro Maxはアルミニウムフレームを採用するものの、iPhone 17 Airのみがチタンフレームを採用することも、アナリストにより報告されています。

 

もし今回の情報が正しければ、iPhone 17シリーズの本体デザインは大きく変更されることになりそうです。個人的に、横長のカメラ突起はAndroidスマートフォンを連想させますが、はたしてiPhoneファンに受けるデザインとなるのでしょうか?

 

Source: Majin Bu/X via MacRumors

Nothing Phone(3a)シリーズ、公式プロモ動画が流出? 新たなAI機能も確認

英Nothing製最新スマートフォン「Phone(3a)」と「Phone(3a) Pro」の公式プロモーションと称される動画が流出し、主要なスペックが確認されました。

↑Mike Mareen/Adobe Stockより。新製品の発表が迫ってきました

 

著名リークアカウント@MysteryLupinは、公式と思われるプロモーションビデオをXにて共有しました。そこではデザインのみならず、細かなスペックも説明されています。

これによれば、Phone(3a) Proの背面には50MPのメインカメラ(OIS(光学式手ぶれ補正)付き)、50MPの3倍望遠カメラ(OIS付き)、8MPの超広角カメラが搭載。そして自撮りやビデオ通話用の前面カメラが50MPとのことです。以上のスペックは、先日のリーク情報 とほぼ一致しています。

 

また、Nothingが意味深にチラ見せしていた謎のボタンも紹介されています。このボタンは1回押すと音声アシスタントが起動し、2回押すと「Essential Space」と呼ばれる新機能が起動。これは「コンテンツを整理し、アクションポイントを生成する」と強調されており、リマインダーのような機能と思われます。

 

さらに、搭載チップはクアルコムのSnapdragon 7s Gen 3、画面は120Hz対応、ピーク輝度は3000ニト、サイズは.677インチだと確認されています。

 

2つ目の動画は、より安価な Phone(3a)を詳しく説明するものです。搭載チップとディスプレイ、背面メインカメラと超広角カメラ、新たなボタン搭載もProモデルと同じです。異なるのは、望遠カメラが50MPながら2倍ズームに留まること、前面カメラが32MPの2つです。

 

ほか新機能としては、両モデルとも「TrueLens Engine 3.0」を搭載し、AI処理とマルチフレーム技術による優れた写真が撮影できるとのこと。Phone (3a) Proは6倍のロスレスズームと望遠カメラによるマクロ撮影に対応し、Phone (3a)は4倍のロスレスズームが可能と述べられています。

 

Nothingは3月4日、スペイン・バルセロナで開催されるMWCにてPhone(3a)シリーズの詳細を発表するとみられています。ほぼ全ての情報は分かった印象がありますが、あとは価格や発売日が気になるところです。

Source:@MysteryLupin(X)
via:Android Police

「FMV NoteC」開発秘話…Z世代が本当に欲しいPCを作ったら出来た“らしくない”FMVとは?

新大学生をはじめとするZ世代向けノートPC「FMV Note C」。同製品の企画・開発を主導したのは、社長直下に組織された若者だけのプロジェクトチームでした。ブランドマネージャーを務める3人に、開発中の思いやこだわりポイントを伺いました。

↑FMV Note C ブランドマネージャーのみなさん。左から、eビジネス営業統括部 Web販売部  佐藤 快さん、クリエイティブセンター 堀 志織さん、コーポレートコミュニケーション部 奥村麻優さん

 

富士通クライアントコンピューティング
FMV Note C
実売価格19万7780円

13.3型ワイド液晶を搭載したノートPC。インターネット接続なしでもAI機能を利用できるCPU「Core Utra 5」や、最新の無線規格「Wi-Fi 7」を搭載する。拡張端子はUSB 3.2(Gen2×2)端子が2基とヘッドホン・ヘッドセット兼用端子と実にシンプル。

SPEC●OS:Windows 11 Home●CPU:インテル Core Ultra 5●メモリ:16GB●ストレージ:約256GB(SSD)●バッテリー駆動時間(JEITA3.0):約24.2時間(アイドル時)●サイズ/質量:W297×H13.9×D210㎜/約1187g

 

若い世代の「気付き」と高い技術力の融合でニーズを的確に満たす製品に

——3人の役割分担はどのようにされていたのですか?

 

奥村さん(以下敬称略) このプロジェクトに関しては、出身部門に関係なく全分野を3人で担当するという方法をとりました。もちろん、得意分野のところでは強みを活かして意見を出したことはあります。

↑「大学生の生活動線に寄り添う発想ができたのは、私たちが参加した意義だったと思います」(奥村さん)

 

堀さん(以下敬称略) 新ブランドということで、デザイナー目線では、やはりデザインを変えたかった。筐体の隙間や凹凸をなくしたいなど、やりたいことを大量にリストアップして技術部と検討を重ねたのですが、ほとんど実現したんですよ。

↑「Z世代のファーストPC、人生で初めて所有する一台として選んでほしいという思いで作りました」(堀さん)

 

奥村 私はマニュアルが本当に読まれているか気になって。そこで、冊子は添付せずQRコードからウェブで読む形式にしました。社内では賛否両論分かれましたが、なんとか実現できました。その代わり、ウェブは単なる紙のPDF化ではなく、テキストで作って閲覧性や検索性を高めました。

 

佐藤さん(以下敬称略) 僕は年齢的にもっとも大学生に近い立場から……。弊社のPCは購入時の選択肢が豊富なのですが、スマホ選びに慣れているZ世代には煩雑すぎます。そこでラインナップを大幅に絞り、「高性能」「低価格」のようにシンプルな基準で選べるようにしました。

↑「僕は一番社歴が浅いので、一番大学生目線に近づけると思っていました」(佐藤さん)

 

 従来の弊社製品はバランスやレガシー規格を大事にしていたのがご評価いただいていたところでもあり、弱点でもありました。今回はそれらを気にせず開発したので、いい意味で「うちらしくない」製品ができたと思います。

 

——Z世代向けPCに必要な要素はなんでしょうか?

 

 スマホに馴染んでいる世代なので「スマホライク」を重視しました。このとき大事なのは、単にタッチ操作できるとかキーボードが外せるとかではなく、スマホと同じ使い方ができるということなんです。たとえばスマホでは画像をフォルダ分けしないですし、ほかのアプリを使いながら動画を小画面で見られます。そこで、ファイル検索やウィンドウの最前面固定できるソフト「Float Access」を搭載しました。

 

↑マウスの左ボタン長押しで起動できる「Float Access」。「画面キャプチャ」「ウィンドウの最前面固定」「100件保存できるクリップボード」「AIファイル検索」の4機能にすばやくアクセスできる

 

佐藤 これらは実は従来のWindowsソフトでもできることですが、スマホのようにワンタッチで簡単にできることが大きなメリットだと思います。

 

奥村 意外なのは、Z世代は有線イヤホンをよく使うということ。Bluetoothだとスマホとの接続切り替えが面倒だったり、充電が切れたりするので。そこでイヤホン端子は残しました。

 

 もうひとつ、価格でふるい落とされないようにしたい、という思いがすごくあって、社としても挑戦的といえる価格付けにしました。その結果、洗練されたデザインや手厚いサポートを求める、Z世代以外の層にも受け入れていただける製品になったと思います。

↗カラバリはいずれもバイカラー(2色)構成。「Ecru beige」「Mist green」「Smoke gray」の3種類から選べる
↑キーボード。電源ボタンをキー配列内に入れたことで「キー以外の部分」が広くなり、大きなタッチパッドを装備できた

 

GetNavi20254月号に掲載された記事を再編集したものです

 

構成/ブルーラグーン 文/湯浅顕人 撮影/高原マサキ

YouTubeの広告なし低価格プラン「Premium Lite」が海外でスタート。日本にも?

Googleは広告なしで動画が見られる低価格プラン「YouTube Premium Lite」を提供する予定だと、米Bloombergが報じています。

↑Ployker/Adobe Stockより。日本でも登場するのでしょうか

 

このプランは、まもなく米国、オーストラリア、ドイツ、タイ向けに発表される予定とのこと。昨年10月からオーストラリア等ではテストが行われていましたが、米国は含まれていませんでした。

 

YouTube Premium Liteは「主にミュージックビデオ以外の番組を見たい」人向けとされています。会員は「膨大なポッドキャストやハウツー動画に広告なしでアクセス」できるとのことです。

 

ほか、オフライン視聴できるダウンロードやバックグラウンド再生などの機能が含まれているかどうか、今のところ不明です。

 

こうした情報から、新プランは別の音楽ストリーミング・サービスに加入済みで、広告なしに動画を見たい人向けのようです。ちなみに現時点では、YouTube Premiumを契約しているユーザーは、YouTube Music Premiumの機能をすべて使えます。

 

日本では、YouTube Music Premiumは個人プランが月額1180円(Android/Web経由の場合、以下同)、YouTube Music Premiumは月額1480円です。もしも将来的に国内でもYouTube Premium Liteが提供されるなら、おいくらになるか気になるところです。

 

Source:Bloomberg
via:9to5Google 

iPhone 16eの有線充電速度が判明。中国当局への申請書から

先日アップルから発表された「iPhone 16e」の有線充電速度が、中国の規制当局への申請書により判明しました。

↑アップル公式サイトより。他のシリーズとも遜色ない充電性能のようです

 

公開された申請書によれば、iPhone 16eはUSB-C経由での最大29wの急速充電に対応するとのこと。これは、他の「iPhone 16」シリーズと大きく変わらない数字です。昨年にはChargerLABが、「iPhone 16 Pro」が最大30Wで有線充電できると報告していました。

 

一方で海外メディアのPhoneArenaは、iPhone 16が高負荷時に最大38Wで有線充電できたと報告しています。iPhone 16eの実際の充電速度は、今後のテストを待つ必要がありそうです。

 

アナリストのジェフ・プー氏によれば、今年の「iPhone 17」シリーズは全モデルが最大35Wの有線充電に対応すると報告しています。一方で、ワイヤレス充電「MagSafe」の充電速度は明かしていません。iPhone 16シリーズはMagSafeで最大25Wの充電が可能ですが、iPhone 16eにはMagSafeは搭載されていません。

 

徐々にスペックアップするiPhoneの充電速度。iPhone 16eも廉価モデルながら、他のiPhone 16と遜色ない性能を備えているようです。

 

Source: MacRumors

これで早く帰れる!? PC作業をより効率化するショートカットナビ「Luminella(ルミネラ)」

BRAIN MAGICは、日常のPC作業をラクにするショートカットナビ「Luminella(ルミネラ)」を2025年2月26日から一般販売しています。「Luminella」は、クラウドファンディングで目標金額900%以上を達成した製品です。

 

記事のポイント

スティックとスイッチの簡単操作で、複数の機能をワンタッチで呼び出せる便利デバイスです。同社が以前から販売している、クリエイター向け左手デバイス「Orbital2(オービタルツー)シリーズ」と比べ、プロ向けのセンサーを省略することで、より手に取りやすい価格を実現しています。

 

「ルミネラ」はPC操作をより効率的に、快適にするために開発されました。新たな操作を覚える必要なく、普段の文字入力やマウスを扱う時と同じ感覚で、よく使う機能を呼び出せます。

 

例えば、「Microsoft Word 」でのフォントサイズ変更、PDF書き出しを手元のリストからワンクリックで呼び出すなど、使用するアプリケーションに合わせて自由にショートカットを割り当てることができます。仕事から趣味まで幅広いシーンで活躍します。

人間工学に基づいた設計で、長時間の作業でも疲れにくいのがうれしいポイント。シンメトリーなので、利き手がどちらでもフィットします。

 

場所を取らないコンパクトなサイズでデスクスペースを有効活用でき、持ち運びもラクラクです。

BRAIN MAGIC
Luminella(ルミネラ)
メーカー希望小売価格:1万2430円(税込)
サイズ: 全高約68mm / 底面~フラットリングの高さ約33mm / フラットリング直径約60mm
重さ: 121.5g
接続方法: 着脱式USBによる有線接続

超薄型のGalaxy S25 Edge、背面にセラミック系素材採用か。その理由は?

サムスンは超薄型スマートフォン「Galaxy S25 Edge」を準備中ですが、公式にはスペックを明らかにしていません。そんななか、本製品のボディに使われる素材に関する噂話が届けられています。

↑Image;Sammobile。背面素材が特徴的かもしれません

 

同社の未発表製品に詳しいSammobileは独占情報として、Galaxy S25 Edgeのサイドフレームはアルミニウム(おそらくアーマーアルミニウム)となる一方で、背面は耐久性を高めるためセラミック素材を使うと述べています。

 

この「セラミック素材」が完全にセラミックなのか、それとも溶融セラミックを使ったガラス(一般的には「ガラスセラミック」)なのかは不明とのこと。いずれにせよ、他のGalaxy S25シリーズは背面にGorilla Glass Victus 2を使っていることから、見かけは異なるようです。

 

セラミック素材を使う理由については、軽量化の可能性があると推測されています。セラミックがガラスより軽いとは限りませんが(組成により比重が変わる)、非常に硬度が高く、摩耗やキズにも強いため、頑丈にはなりそうです。

 

サムスンはGalaxy S25 Edgeの厚さが「約」6mmだと述べていましたが、正確な数値は確認していません。著名リークアカウントの@Onleaksは、5.84mmだと主張しています。Galaxy S25標準モデルのが7.2mm、Galaxy S25 Ultraの8.2mmと比べると、驚くほどの薄さです。

 

ほかGalaxy S25 Edgeは6.7インチ画面で、背面には200MPのメインカメラと12MPの超広角カメラを搭載。プロセッサーは他のGalaxy S25シリーズと同じSnapdragon 8 Eliteを使い、かなりパワフルになると予想されています

 

そして発売時期は、4月か5月の可能性が高いといわれています。今後も、さらなる情報が出てくることを期待したいところです。

 

Source:Sammobile
via:Toms’s Guide

期待の薄型モデル「iPhone 17 Air」、意外とデカい!?

アップルからの投入が噂される超薄型モデル「iPhone 17 Air」について、6.7インチの大型ディスプレイが搭載されるとの情報が、海外にて伝えられています。

↑Front Page Techより。薄型・大画面の需要は大きそうです

 

リークアカウントのジョン・プロッサー氏によれば、iPhone 17 Airは6.6インチではなく、6.7インチディスプレイを搭載するとのこと。これは昨年、ディスプレイアナリストのロス・ヤング氏による「iPhone 17 Airには6.55(6.6)インチディスプレイが搭載される」という予測を受けてのものです。

 

またプロッサー氏は、iPhone 17 Airの本体の厚さが5.64mmになると主張しています。これは背面のカメラ突起を除いての数値です。以前に著名アナリストのミンチー・クオ氏も、iPhone 17 Airの最薄部が5.5mmになると述べていました。

 

プロッサー氏は以前、iPhone 17 Airと上位モデルの「iPhone 17 Pro/Pro Max」に、横長のカメラ突起(カメラバー)が搭載されると報告していました。同氏の報告は当たることも外れることもあるのですが、紛失防止タグ「AirTag」のデザインを正確に言い当て、「iPad mini 6」に関する正確な情報をリークした実績もあります。

 

iPhone 17 Airが超薄型かつ大画面になれば、上位モデルのiPhone 17 Pro/Pro Maxと同じくらい、人気モデルになるかもしれません。iPhone 17 Airにどれだけ大きなディスプレイが搭載されるのか、楽しみにしたいものです。

 

Source: MacRumors

明るさ400ISOルーメンで高精細な映像を投影!「Xiaomi スマートプロジェクター L1 Pro」で自宅が映画館に

Xiaomi(シャオミ)は、400ISOルーメンの明るさを実現した「Xiaomi スマートプロジェクター L1 Pro」を2月25日に発売しました。

 

スリムかつシンプル設計の新型モニター「Xiaomi 2Kモニター A27Qi」も同日に発売。

↑Xiaomi スマートプロジェクター L1 Pro

 

記事のポイント

「Xiaomi スマートプロジェクター L1 Pro」は高画質である点はもちろん、Dolby Audioのプロフェッショナルグレード認定を受けた5Wフルレンジスピーカーを2ユニット内蔵しているため、音質も〇。自宅で映画館のような体験をしたい人は注目です。

「Xiaomi 2Kモニター A27Qi」はVESA規格(75×75mm)に対応しているので、好きなレイアウトで設置できる便利なモニターです。複数画面をつなげれば、臨場感たっぷりに!

 

高精細な映像を大画面に投影できるスマートプロジェクター

1月に発売された「Xiaomi スマートプロジェクター L1」より、さらに明るくなったポータブルなプロジェクターです。400ISOルーメンの輝度と、リアルな色出力を可能にする1080p HD解像度、さらに完全密閉型光学エンジン搭載により、高精細な映像を楽しめます。

 

Google TV内蔵で、1万以上のアプリと40万本以上のコンテンツに対応。Googleアシスタントによる音声操作も可能です。

 

デュアルループ冷却システムにより効率的に放熱し、熱放出時の静音性も向上させ、コンテンツへの没入感を妨げないように配慮。デザイン面でも、インテリアを邪魔せず部屋になじみます。

 

自社開発のアルゴリズムを搭載しており、小さな部屋や複雑な間取りであっても好きな場所に設置可能。垂直・水平台形補正、フォーカス調整、スクリーンサイズに合わせて投影サイズを調整するスクリーンフィット、投影時に障害となる物体を感知し映像をリサイズする障害物回避など、4つの自動補正機能を備えています。

 

Xiaomi スマートプロジェクター L1 Pro
重量:2.0kg
市場想定価格:3万9980円(税込)

 

鮮明で自然な画像を表示できる、スリムなモニター

↑Xiaomi 2Kモニター A27Qi

 

「Xiaomi 2Kモニター A27Qi」は、最大視野角178度、解像度2560×1440のIPSハードスクリーンで、色深度は1670万色と鮮明でナチュラルな画像表示が叶うモニターです。画面占有率90%の超スリムベゼルで、集中を妨げられずに作業に集中できるのもうれしいポイント。

 

リフレッシュレートは最大100Hzに対応。ラグやフリーズが効果的に軽減されるため、作業効率が向上するだけでなく、ゲームや動画コンテンツを楽しむ際もダイナミックで滑らかな映像に没入できます。

 

DC調光技術による画面のちらつきの低減に加え、低ブルーライト設計により、長時間の作業やゲームプレイにおける目への負担を軽減するとのこと。

 

インターフェースはDisplayPort 1.4、HDMIを搭載。VESAマウント(75x75mm)にも対応しており、モニターアームなどに取り付けて利用できます。

 

Xiaomi 2Kモニター A27Qi
画面サイズ:27インチ
市場想定価格:1万8980円(税込)

メカっぽいモバイルバッテリー! シャオミ史上最大出力「Xiaomi 212W HyperCharge Power Bank 25000mAh」

Xiaomi(シャオミ)は、最大合計出力212Wのマルチポートを搭載したモバイルバッテリー「Xiaomi 212W HyperCharge Power Bank 25000mAh」を2月25日に発売しました。Xiaomi公式サイト、Xiaomi公式楽天市場店、Amazon.co.jpなどで購入できます。

↑Xiaomi 212W HyperCharge Power Bank 25000mAh

 

記事のポイント

表面が透明で、機械的な内部が見えるユニークなデザインが目を引きます。ただカッコいいだけでなく、充電状況がわかりやすく表示されるので、使い勝手も〇。重さはそこそこありますが、外出先でのデバイス利用が多いユーザーにとって、頼もしい製品でしょう。

 

「Xiaomi 212W HyperCharge Power Bank 25000mAh」はスマートフォン、タブレット、ノートPCなど、複数のデバイスを3台同時に急速充電できます。単ポートでは、PD3.1に対応したケーブルを使うことで最大140Wの出力、デュアルポート使用時は、65W+120Wの最大合計185Wを供給するとのこと。

 

5000mAhのセルを5つ搭載した、25000mAhの大容量バッテリー。使用時にボタンを2回押すと低電流放電モードにも切り替え可能で、イヤホン・スマートウォッチなども簡単に充電できるそう。

 

カラーディスプレイでバッテリー残量や充電速度などのステータスを直感的に確認できます。USB-Cポートは最大100Wでのモバイルバッテリー本体充電に対応し、約2.5時間で充電完了。温度保護機能、短絡保護機能、リセット保護機能なども備えています。

 

Xiaomi 212W HyperCharge Power Bank 25000mAh
価格:1万2980円(税込)
製品重量:630g

未発表の「Galaxy Z Flip FE」、開発の噂が裏付けられる。謎のファームウェアが出現

サムスンがタテ折りスマートフォンのお手ごろ価格モデル「Galaxy Z Flip FE」を開発中であるとのウワサは、これまで何度か伝えられてきました。

↑Robert/Adobe Stockより。折りたたみスマホは総じて高価な傾向がありますが……

 

その存在が、サムスンのサーバー上にあるデータで裏付けられたと報告されています。

 

同社のOTAサーバー(ソフトウェアアップデートを無線で配信するサーバー)上に、未発表デバイスのファームウェアが突如として出現しました。その型番はSM-F761Bであり、以前GSMAデータベースから見つかったデータと符合しています

 

Galaxyスマホのモデル番号に含まれる「B」という文字は、ヨーロッパ市場向けのモデルを意味しています。つまり、Galaxy Z Flip FEはEU域内でも発売されるということです。今回サーバー上で見つかった画像でも「EUX」という拡張子が確認できます。

最近の噂話によると、Galaxy Z Flip FEはGalaxy Z Flip 6と同じディスプレイを搭載するとのこと。6.7インチの有機EL画面で、解像度はHD+、リフレッシュレートは120Hz、ピーク輝度は2600ニト、UTG(超薄型ガラス)保護カバー付きといったところです。

 

別のリーク情報によると、本製品にはサムスン製チップ「Exynos 2400」が搭載され、12GBのRAMと内蔵ストレージ256GBとなる見通しです。日本国内でも、入手しやすい価格での発売を期待したいところです。

 

Source:Erencan Yılmaz(X)
via:Sammobile

次期iPhone 17、大幅デザイン変更は上位モデル限定かも。無印は背面カメラバーなし?

「iPhone 17」の標準モデルでは、背面に「カメラバー」が搭載されないと、リークアカウントのジョン・プロッサー氏が報告しています。

↑Riyad/Adobe Stockより。上位モデルはデザイン大幅変更の噂があります

 

iPhone 17シリーズの上位モデルこと「iPhone 17 Pro/Pro Max」では、背面に角が丸みを帯びた長方形のカメラバーが搭載されることが、複数筋から報告されています。このような変更は、超薄型モデルの「iPhone 17 Air」にも適用されるようです。

 

しかし今回の情報が正しければ、iPhone 17では背面にカメラバーは採用せず、従来どおりの縦向きの2眼カメラを搭載することになります。つまりiPhone 17の本体デザインは、ほぼ変わらないということになりそうです。

 

iPhone 17 AirやPro/Pro Maxでなぜカメラバーが採用されるのか、その理由はまだわかっていません。カメラスペックのさらなる向上を狙っているのか、あるいはただのデザイン上のアクセントなのか…今年のiPhoneのデザイン変更に注目したいものです。

 

Source: Jon Prosser / X via MacRumors

世界初の三つ折りスマホ「Mate XT」、グローバルモデルが発売! でも日本では……

昨年秋、ファーウェイによる世界初の三つ折りスマートフォン「Mate XT」が中国国内だけで限定発売されました。この世界が注目したデバイスが、中国国外でも販売されることになりました。

↑Robert/Adobe Stockより。日本での発売は難しそうですが……

 

ただしお手ごろ価格ではなく、価格は3499ユーロ(約55万円)とのことです。中国での約40万円もの価格も驚かれましたが、それ以上となります。

 

Mate XTは2か所で折り曲げられるディスプレイを搭載しており、閉じた状態では6.4インチ、開いた状態では10.2インチのタブレットサイズ。そして一部だけ開くと7.9インチの画面になるという、3つの異なる画面スタイルを利用できます。

 

そして開いた状態は、最も薄い部分では3.6mmで、「世界最薄」の折りたたみスマホと宣伝されているOppo Find N5よりも薄くなっています。さらに閉じた状態では12.8mmとなり、二つ折りのGalaxy Z Fold6(12.1mm)と比べて少し厚い程度です。

 

そのバッテリー容量は5600mAhで1日持つだけの余裕があり、背面には50MPのメインカメラと12MPの超広角カメラ、12MPの望遠カメラを搭載しています。他のファーウェイ製スマホと同じく、AndroidベースのEMUIを採用しているものの、標準ではGoogle Playストアのアプリを利用できません。

 

ユーロ価格が発表されましたが、実際に発売が決まっているのはマレーシア、インドネシア、フィリピン、アラブ首長国連邦、サウジアラビア、メキシコだけです。さらに多くの市場での発売は「期待されている」状況とのこと。

 

英ファーウェイの広報は「当分の間、英国や米国では発売されません」と認めています。発売される地域での構成はRAM 16GB、ストレージ1TBのみと伝えられています。

 

誰もが買える価格とはいかないものの、ガジェット好きにはたまらない本製品。日本では上記のGoogle Playストア問題などもあり、長らくファーウェイ製スマートフォンが販売されていない状況ですが、復活する日は来るのでしょうか。

 

Source:The Verge

アップル、大画面iMacを準備中か。次期Studio Displayも

大画面を搭載した「次期iMac」や、外部ディスプレイ「Pro Display XDR」「Studio Display」の次期モデルに関する情報を、ブルームバーグのマーク・ガーマン記者が報告しています。

↑Krisda/Adobe Stockより。大画面iMac、需要は十分だと思いますが、果たしてどうでしょうか

 

アップルはインテル製プロセッサからの移行に伴い、2021年に27インチモデルのiMacを廃止しました。現在は、24インチのiMacが唯一のオールインワンデスクトップとなっています。そしてガーマン記者によれば、「アップルは最終的には大型なiMacを再び投入する可能性がある」とのこと。なお、同氏は具体的な計画については言及しておらず、再登場するとしても27インチになるとは限らないようです。

 

次期Studio Displayに関しては、現行モデルと同様のデザインを採用し、27インチの画面サイズになるとのこと。そして「M5」チップを搭載したMacと同時に、2026年までに登場する見込みだと述べています。

 

ハイエンドな外部ディスプレイのPro Display XDRに関しては、「開発の優先度は低い」と伝えています。ガーマン記者は2022年、「Appleシリコンを搭載した次期Pro Display XDRを開発している」と報じましたが、現在もその計画が続いているのかは不明です。

 

大画面なiMacについては、その再登場を楽しみしているアップルファンも多いはず。早めの製品販売を期待したいものです。

 

Source: MacRumors 1, 2

「らくらくスマートフォン」史上最大画面でより見やすく! UQ mobile「らくらくスマートフォン Lite」

FCNT合同会社は、「らくらくスマートフォン Lite」をUQ mobile取扱店で、2月27日に販売開始します。

記事のポイント

シニア層の利用を意識し、大きな画面かつシンプルな操作が特徴です。流行の電話を使った詐欺など、組織犯罪への対策機能も搭載しているのがポイント。

 

シニアを中心としたユーザー向けの「らくらくスマートフォン」シリーズ史上最大の、約6.1インチディスプレイを採用。わかりやすさを重視した専用UIを採用するなど、シンプルな操作感を継承しています。ホーム画面は標準ホームに加え、「arrows」シリーズで人気のシンプルホームも利用可能。ホーム画面を選択式とすることで、らくらくスマートフォンを知らない家族からのサポートも受けやすくなっているとのことです。

 

トラブル対策として、電話帳未登録の番号から着信があると発信者側に牽制メッセージを伝える「迷惑電話対策機能」、独自の「還付金詐欺対策機能」も利用できます。

 

そのほか、マイクボタンを押すことで画面や文字を拡大できる「おまかせズーム機能」、屋外でも画面を見やすくする「コントラスト自動調整機能」などを搭載。背面カメラ下のセンサーからバイタルデータを読み取り、健康管理に活かすことも可能です。文字フォントは視認性を向上させるため、「UD新丸ゴフォント」を採用します。

 

背面カメラは約5010万画素で、バッテリー容量は4500mAh。

 

FCNT合同会社
らくらくスマートフォン Lite MR01
価格:オープン

iPhone 17 Proはアルミフレームに回帰? チタンをやめる理由は…

今年の「iPhone 17」シリーズではアルミフレームが採用され、チタンフレームが廃止されるとの情報を、調査会社のGF Securitiesが報告しています。

↑Asher / Xより。モデルによってはハイブリッド構造もありえるとか

 

現行モデルの「iPhone 16 Pro/Pro Max」、そして一昨年の「iPhone 15 Pro/Pro Max」では、チタンフレームが採用されました。チタン素材は軽量で本体重量の削減に貢献するものの、アルミ素材に比べて熱伝導率が低いという問題もあります。

 

GF Securitiesでアナリストをつとめるジェフ・プー氏によれば、iPhone 17、iPhone 17 Pro、iPhone 17 Pro Maxでは「環境への配備」から、アルミフレームを採用するとのこと。アルミ素材はチタン素材よりも炭素排出量が少ないため、アップルがかかげる「2030年までにすべての製品とサプライチェーンをカーボンニュートラルにする」という目標にも合致します。

 

なお、超薄型モデルの「iPhone 17 Air」では、引き続きチタンフレームが採用されるようです。これについて著名アナリストのミンチー・クオ氏は、「iPhone 17 Airのフレームはチタンとアルミのハイブリッド構造となり、iPhone 15 Proよりもチタン素材の割合が少なくなる」と述べています。

 

iPhoneのフレームの素材は、これまでアルミ→ステンレス→チタンと変わってきました。アルミ素材への回帰はなんだか寂しくもありますが、ユーザーの使い勝手の向上に期待したいものです。

 

Source: MacRumors

クラウド×AIで快適視聴! PCでテレビ番組が見られるUSBチューナー「Xit Square+(サイト スクエアプラス)」

ピクセラは、PCでテレビ番組視聴を可能にするUSB接続テレビチューナー「Xit Square+(サイト スクエアプラス)」(XIT-SQR200CW)を、2025年2月28日(金)に発売します。実売価格は2万1800円(税込)。

「Xit Square+(サイト スクエアプラス)」(XIT-SQR200CW)

 

また、Mac対応シリアルキー「Mac向けテレビ視聴アプリ Xit Square+ Macプラグイン」を2025年2月末ごろよりAmazon.co.jpにてダウンロード販売します。

 

記事のポイント

新たに、AIによるユーザーの好みに合った番組分析・提案や、クラウド録画によるリモート視聴機能などを搭載し、より快適にPCでテレビ番組が視聴可能に。従来機よりも大幅にコンパクトになっており、デスク上に設置しても邪魔になりにくくなっています。

 

「Xit Square+(XIT-SQR200CW)」は、地上・BS/110度CSデジタル放送に対応したテレビチューナーを2基搭載したWindows・Mac対応USB接続テレビチューナーです。手のひらサイズで丸みを帯びたデザインで、従来製品「Xit Brick」の63%と小型化を実現。2番組同時録画が可能で、録画番組のBlu-rayやDVDなどへの書き出し、宅内ネットワーク配信にも対応しています。

 

Windows環境では、クラウドとAIを活用し、視聴履歴や好みを学習することで、ユーザーごとに最適な番組を提案。録画予約やキーワード検索に対応しており、見逃しのない視聴体験を提供します。倍速再生(1.2倍・1.5倍・2.0倍・0.8倍)やスキップ再生、ダイジェスト再生機能を備えており、忙しい日常の中でも効率的に番組を楽しむことが可能です。

 

録画した番組はクラウドストレージに保存することで、外出先からスマートフォンやタブレットでリモート視聴することもできます(ピクセラクラウドを利用)。

 

ピクセラ
USB接続テレビチューナー「Xit Square+(XIT-SQR200CW)」
2025年2月28日発売
実売価格:2万1800円(税込)

iPhone 17、有線での充電速度が向上するらしいけど……

アップルからの今年の発売が期待されている「iPhone 17」シリーズでは、有線充電の速度が大幅に向上すると、投資会社のGF Securitiesが報告しています。

↑Front Page Techより。近年は無線充電を利用している人も多そうですが……

 

報告によれば、iPhone 17、iPhone 17 Air、iPhone 17 Pro、iPhone 17 Pro Maxのすべてのモデルが、最大35Wの有線充電に対応するとのこと。なおChargerLABによれば、現行モデルの「iPhone 16 Pro Max」は最大約30Wの有線充電が可能でした。また、アップルの「140W USB-C電源アダプタ」を使用した際は、最大37Wの充電速度に達しました。

 

また海外メディアのPhoneArenaは、標準モデルのiPhone 16でも「ベンチマークテストやゲームプレイなどの非常に負荷の高い状況」では最大38W前後で充電される場合があるとしたものの、平常時の充電速度は20W前後だと報告しています。

 

このことを考えると、iPhone 17シリーズでの有線充電速度の向上は、使用感にそれほど大きく影響しないと言えそうです。また、ワイヤレス充電機能「MagSafe」を利用した時の充電速度が向上するのかも気になるところですね。

 

Source: MacRumors

今年のiPhone、デザインが大幅に変更されそう

アップルの「iPhone」のデザインが今年後半に大幅に変更されると、著名リークアカウントのDigital Chat Stationが報じています。

↑yalcinsonat/Adobe Stockより。カメラバー横長化の噂があります

 

報告によれば、今年の超薄型iPhoneこと「iPhone 17 Air(仮称)」では、背面に「横長のバー」が採用されるとのこと。これにより、カメラ突起が横に大きく広がるデザインとなるようです。一方で上位モデルの「iPhone 17 Pro」は、「大きな横長のマトリックスデザイン」を採用すると指摘しています。

 

先日、リークアカウントのジョン・プロッサー氏は、iPhone 17 Proのレンダリング画像を公開しました。それによれば、iPhone 17 Proの3つのリアカメラは三角形の配置を維持するものの、背面全体にわたる新しい長方形のバーに収められています。またiPhone 17 Airでも、同様の横長のリアカメラバーが搭載されるようです。

 

iPhone 17シリーズのデザイン変更に関しては、海外メディアのザ・インフォメーションによれば、iPhone 17 Proの背面は「一部アルミ、一部ガラス」となり、「従来の3Dガラスではなく、アルミ製の長方形カメラ突起」を搭載すると報告していました。どの情報が正しいのかはまだ分かりませんが、iPhone 17のデザインが大きく変わる可能性は高そうです。

 

Source: Digital Chat Station / Weibo via MacRumors

次期横折りスマホ「Galaxy Z Fold7」、”一点を除き”大幅アップグレードか

サムスンの次期横折りスマートフォン「Galaxy Z Fold 7」は前モデルから大幅に改善されるものの、バッテリー容量だけは変わらないとの噂が報じられています。

↑Wongsakorn/Adobe Stockより。性能アップはシンプルに嬉しいですが……

 

つい先日も、Galaxy Z Fold7は中国・韓国限定モデル「Galaxy Z Fold SE」と多くの共通点があり、かなりの薄型化や2億画素カメラ、高速なチップやより良いスピーカー、冷却システムの大型化などが期待できると報告されていました

 

新たな情報は、中国の著名リーカー刹那数码(Setsuna Digital)氏が発信しているものです。同氏は今までの噂話を裏付けつつ、改良されたヒンジ(おそらく画面のシワも目立たなくなる)、メインカメラとディスプレイ下カメラ両方の改善、防水・防塵性能も向上すると付け加えています。

 

これらは全て、現行のGalaxy Z Fold6に対して望まれている要素であり、すでにGalaxy Z Fold SEでも採用している仕様です。

 

しかし、バッテリー容量に関しては「(Galaxy Z Fold6と)同じまま」になるとのこと。これは、2021年のGalaxy Z Fold 3以来、長らく使われている4400mAhのバッテリーと同じであることを意味します。

 

また充電速度も、次期モデルでは改善しない可能性があるようです。やはりGalaxy Z Fold SEでも、バッテリー容量が4400mAhであることや、有線充電速度が25Wに留まることは変わっていませんでした。

 

それでも、Galaxy Z Fold7は素晴らしい後継モデルとなりそうです。例年通りであれば、タテ折りの「Galaxy Z Flip7」と共に、2025年夏頃に発表される可能性が高いでしょう。

 

Source:Weibo
via:9to5Google

“若年層向け”に限らない魅力。独自AIアプリに注目のモバイルノートPC「FMV Note C」レビュー

日本のPCブランドとして長年にわたり愛されてきたFMVシリーズが2025年1月、ブランドリニューアルを行うとともに、新機種を発売しました。特に注目を集めているのは、若年層をターゲットに据えたカジュアルノートPC「FMV Note C」。

 

学生でも若年層でもない筆者があえて本機種をレビューしてみたところ、どんな世代にもおすすめしたい、丁度いい一台であることがわかりました。

 

無駄を徹底的に削ぎ落としたデザインは好印象

↑本体正面。起動時のFMVロゴもリニューアル

 

手にとってまず感じたのはデザインの良さ。全体の凹凸が徹底的に削ぎ落とされていることが特徴で、上面はもちろん、底面もファンレスですっきりとした印象を受けます。

↑天面にはロゴが控えめに配置されているのみ

 

↑ファンレスですっきりとした印象の底面

 

また、インターフェースも最小限で、左側面にUSB Type-Cが2つとイヤホンジャックが1つあるのみ。どこから見てもアルミ筐体の美しさが際立ちます。

↑左側面にはType-Cとイヤホンジャック。反対側の右側面には何もなし

 

本体サイズはおよそ幅297×奥行210×高さ13.9mm。画面サイズは13.3インチで、A4用紙とほぼ同じサイズのコンパクトさを確保しています。本体重量は1187gで、極端に軽量というほどではないものの、持ち歩いても負担にならない重量に収められていると言っていいでしょう。

 

ちなみにカラーバリエーションは「エクルベージュ」「ミストグリーン」「スモークグレー」の3つです。若年層を意識していることもあってか、流行のくすみ系カラーを採用しています。今回はミストグリーンの筐体を試していますが、キートップの上品なグリーンが好印象でした。

 

シンプルなデザインにまとめようという思想は、キーボードにも反映されています。初めて見たときに一瞬「USキーボード?」と思ったのですが、よく見ると一般的なJIS配列です。ただし、「かな」がプリントされていないので、他の機種よりもすっきりとした印象を与えてくれます。また、カーソルキー横にWindows OSのAIツール「Microsoft Copilot」の起動キーである「Copilotキー」がしっかり配置されているのも注目でしょう。

↑キーボードはかな表記なしで、こちらもシンプルな印象

 

ちなみに本製品はキーボード右のカーソル部分を一段下げず、他のキーと並ぶようフラットな配置にしています。これによりスマートな見た目を獲得しているものの、やや窮屈な配置になっているとも言えるため、人によっては少々違和感や押しにくさを感じるかもしれません。同じ最新機種である「FMV Note U」は、少し筐体サイズが大きい(14インチクラス)都合もあるものの、カーソルキーまわりを一段下げて余裕を出すデザインだったので、個人的にはこちらのほうが好みでした。

 

↑同時に発表された「FMV Note U」のキーボード。右下のカーソル部分に注目

 

トレンドをおさえた入力端子とディスプレイ。光沢画面は好みが分かれる?

本機種のUSB Type-Cポートは、USB 3.2(Gen2x2)規格でのデータ転送が可能です。最大伝送速度は20Gbpsということで、対応する外付けSSDなどがあれば、容量の大きなデータの頻繁なやりとりが苦にならないのはメリットと言えます。また、USB Power Deliveryによる急速充電、およびDisplayPort Alt Modeによる最大解像度4Kでの映像出力にも対応しています。

 

Type-Cポートで様々な状況に対応できる反面、Type-Aポートがひとつもないこともあり、インターフェースのシンプルさは状況によっては少し不便に感じることもあるかもしれません。仮に片方のポートで充電をしている場合、使えるポートがあと一つとなってしまうのに若干の心もとなさを感じる人もいるでしょう。幸い、バッテリー駆動時間は公称約13.6時間(JEITA 3.0)とかなり余裕があるので、上手くやりくりするか、どうしても必要な場合はUSBハブを使うといった工夫が必要になりそうです。

↑アスペクト比16:10の液晶パネルを採用。狭額縁設計により、縦方向の解像度を高めつつ筐体のコンパクトさを維持している

 

先にすこし述べた通り、本製品のディスプレイサイズはモバイルノートPCとして一般的な13.3インチです。注目すべき点は、一般的な画面比率である16:9よりやや縦に長い、アスペクト比16:10の液晶パネルを採用していることでしょう。これに伴い、画面解像度はフルHD(1920×1080ドット)より縦に広いWUXGA(1920×1200ドット)となっています。

 

縦方向の作業領域が増えることは、資料やウェブサイトの閲覧性のよさ、WordやExcelといったツールの作業性のよさに繋がります。デスクトップPCと比べてマルチディスプレー環境を構築しにくいノートPCにおいては、かなりのメリットがあると言っていいでしょう。そのため、近年は16:10のパネルを採用したノートPCが増加傾向にありますが、本製品もそのトレンドをしっかりおさえているというわけです。

 

ただし、本機種はグレア(光沢)液晶を採用しており、ノングレア(非光沢)液晶に比べて映り込みが目立ちます。持ち運びしやすいサイズ感なのでカフェや図書館などで使うことも多そうですが、照明や後ろを通る人の映り込みなどが少し気になる場合もあると思うので、この点は好みが分かれそうな印象です。

 

スペックは必要十分。注目は3つのプリインストールアプリ

本製品は複数のモデルが用意されており、CPU・メモリー・ストレージが各モデルで異なります。

 

CPUに関しては、カタログモデルおよびライト、スタンダードモデルが「Core Ultra 5 134U」を採用。ハイスペックモデルのみ上位の「Core Ultra 7 164U」を搭載します。ウェブサイトの閲覧やメール、Officeスイートを使った作業など、一般的な用途ではまったく問題ないポテンシャルを備えたCPUです。とは言え、いずれも消費電力を抑えたモバイルPC向けのモデルで、本体が静音性を重視したファンレス設計ということもあり、ゲームや動画編集など重めの作業には向いていません。

 

また、近頃のノートPCで話題に挙がりがちなトピックといえば「Copilot+ PC」ですが、本機種はその条件を満たしていないことに注意が必要でしょう。Copilot+ PCは、ローカル端末での高いAI処理性能を担保する指標のひとつ。本製品もCopilotを含むAI機能自体は使えるものの、高度な画像生成などには向いていない、ということです。

 

メインメモリはライトモデルのみ8GBで、その他3モデルはいずれも16GBを搭載します。近年は8GBだとマルチタスク時に少々心もとないので、メモリ容量に悩まされたくない方には16GB搭載の3モデルをおすすめしたいところです。ストレージはハイスペックモデルのみ容量512GB、その他3モデルは約256GBとなり、いずれもPCIe Gen4接続のSSDを採用しています。基本的には、モバイルノートPCとして必要十分なスペックを備えていると言っていいでしょう。

 

一方、そんな本機種でうまく活用していきたいのが独自のプリインストールアプリです。これらの存在が、ビジネス効率を格段にアップさせてくれると感じました。それぞれ細かく見ていきましょう。

 

・Umore

↑独自アプリのひとつ「Umore」。メイクをしているような仕上がり。設定項目が多く、男性でも使い勝手が良い

 

1つ目は、AIを活用したメイクアップアプリ「Umore」です。設定項目がかなり細かく、美肌、美白、小顔、カラコン、チークなどに加え、背景画像のぼかしにも対応しています。

 

同様の機能はzoomなどにも搭載されていますが、こちらの機能は会議アプリを問わずに適用できることが強み。男性の肌色を明るく見せることもできるので、オンラインミーティングが多い男性ビジネスパーソンにも活用してほしい機能です。

 

・Quick Capture

「Quick Capture」は、キャプチャに特化したアプリです。大きな特徴は、画面の変化を検出して自動でキャプチャをしてくれること。例えば下の動画は、Quick Capturewを起動した状態でブラウザのタブを切り替えているところですが、画面が変わるごとに自動でキャプチャをしてくれることがわかります。

 

オンライン授業の板書の保存やオンラインミーティングの資料の保存など、活用できるシーンは多そうです。

 

・Float Access

3つのプリインストールアプリの中でも、個人的に特に気に入ったのが「Float Access」です。こちらは画面上で左クリックを長押しするとメニュー画面が出現し、「画面キャプチャ」「ウィンドウの最前面固定」「クリップボード」「ファイル検索」の4つを即座に使えるようにするもの。

 

これらの機能は4つとも資料作成を強力にサポートしてくれるものですが、特に便利だと感じたのは「クリップボード」です。こちらを起動した状態で文章や画像をコピー(右クリックメニューまたはctrl+C)するだけで、クリップボードに次々と蓄積させることができます。

↑クリップボードを起動すると、画面上に空白のウィンドウが出現

 

↑画像やテキストをコピーするだけで、ウィンドウに情報が次々と蓄積されていく。資料作成時に閲覧やペーストが可能

 

筆者は原稿を書く際に使えそうだと感じましたが、論文を制作する学生や資料作成を行うビジネスパーソンなど、文書作成を行うあらゆる人に試してほしい便利な機能です。

 

オンラインミーティングや資料作成が多い人は試してみるべき

「FMV Note C」の価格は15万4100円(税込)~公式サイトを見てみると、若年層、おもに大学生に向けて強くアピールをしています。確かに持ち運びを想定したサイズ、外出先での作業でも気にならないファンレス仕様、シンプルなデザイン、オンラインミーティングや論文作成をサポートしてくれるアプリなど、大学生にうれしい機能が満載と言えます。

 

しかし、これらの機能を欲するのは若年層だけではないはず。とくに外出が多く、資料作成をする機会が多いビジネスパーソンはぜひ一度、本機の使い勝手を試してみてはいかがでしょうか。

発表間近のNothing Phone(3a)/Pro、ほぼ全スペックが判明?

英テクノロジー企業のNothingは、3月4日に新型スマートフォン「Phone(3a)」と「Phone (3a) Pro」の2機種を発表する予定です。これら2つに関する噂が相次ぐなか、スペックに関するさらなる詳細がリークされました。

↑Timon/Adobe Stockより。3月4日に新製品の発表が予定されていますが……

 

インドのスマホ情報サイトSmartPrixによると、Phone(3a)とPhone (3a) Proはほぼ同じ仕様のようです。どちらも4nmプロセスのSoC「Snapdragon 7s Gen 3」、最大120Hz対応の6.7インチ有機ELディスプレイ、防塵・防滴性能はIP64 規格、バッテリー容量は5000mAh、50MPのメインカメラ、8MPの超広角カメラといったところです。

 

ただし、異なるのは3つ目の背面カメラです。Phone(3a)には2倍の望遠カメラが搭載されるのに対して、Phone(3a) Proにはソニー製のLytia LYT-600センサーが使われ、3倍の光学ズーム望遠カメラが搭載されるそうです。

 

サイズに関しては、どちらも前モデルのNothing Phone(2a)とほぼ同じとのことです。インドでは、Phone(3a)は2万5000ルピー(約4万3000円)未満、Phone(3a) Proは3万ルピー(約5万2000円)と伝えられています。

 

ほか、Nothingは両機種に謎の新ボタンが搭載されることを仄めかしており、iPhone 16シリーズのカメラコントロールボタンのようにカメラ専用ボタンだと推測されています。お手ごろ価格でそこそこの性能があり、望遠カメラも扱いやすいスマホになると期待できそうです。

Source:SmartPrix
via:GSMArena

次期「Galaxy S26 Ultra」、新技術で画面からパンチホールが消える?

サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S26 Ultra」では、画面からパンチホールが消えると噂されています。自撮りカメラの視界を確保する穴が見えなくなる、というわけです。

↑Sergey Peterman/ Adobe Stockより。パンチホールが気になる人には朗報

 

その続報として、同社がGalaxy S26 Ultraに改良型のアンダーディスプレイカメラを搭載する計画を立てており、現在テスト中だと著名リーカーが主張しています。

 

サムスンの未発表製品に詳しい@kro_roe氏は、Galaxy S26 Ultra用のUDC(アンダーディスプレイカメラ)がテスト中であり、画質を向上させる作業が進行中で、新たなテクノロジーが使われると述べています。同氏は、Galaxy Z Fold6の正式発表前に「Snapdragonの最上位チップ」や冷却機構の大型化などを正確に予想していました

 

ここでいうUDCとは、自撮りカメラをディスプレイの下に隠す技術のことです。これによりカメラ用のノッチ(切り欠き)やパンチホールをなくし、真の全画面表示を実現できます

 

しかし、光がディスプレイを透過してセンサーに届くため、写真やビデオの画質が落ちやすくなります。実際、Galaxy Z Fold6のUDCは4MPの低解像度に抑えられており、代わりにメインカメラ等を使う方がお勧めされます。

 

サムスンは、先進的なUDC技術をスマホに採用している唯一の企業ではありません、中国メーカーのZTEやXiaomi製品も採用済みであり、Googleも2026年の「Pixel 11」シリーズにアンダーディスプレイ赤外線カメラを導入して顔認証のセキュリティを向上するとの噂もあります

 

さらに、アップルも将来のiPhoneにおいて自撮りカメラやFace IDを画面下に移す予定との報道もありました。今後はUDCがスマホで一般的となり、ますます全画面デザインに近づいていくのかもしれません。

 

Source:@kro_roe(X)
via:Wccftech

次期MacBook Air、まもなく登場?! M5搭載のProは秋発売かも

「M4」チップを搭載した「次期MacBook Air」が3月までに発売されると、ブルームバーグのマーク・ガーマン記者が報告しています。

↑udovichenko/Adobe Stockより。登場は「数週間以内」になるかも

 

報告によれば、13インチ/15インチの次期MacBook Airの正確な発売時期はまだ明らかになっていないとのこと。しかし「数週間以内に登場する」とも言及しており、発売時期が近づいているのは間違いないようです。

 

アップルは2024年12月に配信した「macOS Sequoia 15.2」のアップデートの中で、「未発表のMac」の情報を誤って配信しました。そのうちの「Mac16,12」が13インチ/M4 MacBook Air、「Mac16,13」が15インチ/M4 MacBook Airに相当するようです。

 

またガーマン記者は、2025年秋に「M5」チップを搭載した「MacBook Pro」が投入され、その後の2026年前半にM5を搭載した「iPad Pro」が投入されると報告しています。「M4」チップの時にはiPad ProがMacに先んじて導入されましたが、M5ではその順番が変更されるようです。

 

さらにM5搭載MacBook Proのリリース前に、「Mac Studio」と「Mac Pro」にもM4チップが導入されるとしています。これらの製品は、2025年の6月に開催されるであろう「WWDC(世界開発者会議)」前後に登場する可能性があります。まずは、M4を搭載したパワフルな次期MacBook Airの登場に期待したいものです。

 

Source: MacRumors 1, 2

Galaxy S25 Edge、6.7型でも重量160g前後の可能性。発売はやっぱり春頃か

サムスンの超薄型スマートフォン「Galaxy S25 Edge」は公式にチラ見せされながらも、いつ発売されるかは明らかにされていません。そんななか、今年の春頃に発売されるとの噂話が届けられています。

Image:9to5Googleより。発売時期の噂も過熱してきました

 

信頼性の高いリーカーMax Jambor(@MaxJmb)氏によると、Galaxy S25 Edgeは2025年4月または5月に発売される可能性があるとのことです。これはサムスンの担当者が「4月に発売する」と発言したことと一致しています。

 

今回の報告によれば、サムスンはまだ量産の最適化に取り組んでいるそうです。折りたたみスマホ「Galaxy Z Fold SE」は韓国・中国での限定販売でしたが、Galaxy S25 Edgeは米国等でも発売されるとみられています。

 

また価格については、「Galaxy S25+に基づいている可能性がある」としつつ、これを「懐疑的に見るべき」としています。超薄型ゆえにプレミアムな位置づけになるとすれば、Galaxy S25+とGalaxy 25 Ultraの中間となりそうです

 

これまでのサムスン公式情報や噂話を総合すると、Galaxy S25 Edgeの厚さは約6mmで、Galaxy S25 Ultra(約8.2mm)よりもかなり薄くなる見通しです。

 

ほかディスプレイは6.7インチ、200MPのメイン(広角)カメラ、50MPの超広角カメラ、12MPの自撮りカメラ、バッテリー容量は3900mAh、25Wの有線充電、12GBのRAM、Snapdragon 8 Eliteチップを搭載。さらに画面ベゼルは、わずか1.32mmといったところです。

 

また著名リーカーIce Universe氏は、重さは162g未満になると主張しています。超薄型かつ軽量、全画面に近いデザインのスマホが、日本でも発売されることを期待したいところです。

 

Source:AllAboutSamsung
via:PhoneArena

スイッチが斜めだから使いやすい! 個別スイッチ付き3個口電源タップ「T-IS01M-23WH」

エレコムは、差込口ごとに電源スイッチを搭載し、機器単位で電源のON/OFFができる3個口タイプの電源タップ「T-IS01M-23WH」シリーズを、2025年2月下旬より発売します。ラインナップはスタンダードモデルと強力磁石付きモデルの2モデルで、ケーブル長は1m/2m/3m/5mの4種類。実売価格はスタンダードモデルが1880円~、磁石付きモデルが2479円~(いずれも税込)。

電源タップ「T-IS01M-23WH」シリーズ

 

記事のポイント

3個口のそれぞれに個別スイッチが付いており、使わないときはスイッチを切れば効率的に節電可能。大きなACアダプターなどを使っても干渉しにくいように設計されているので、安心して使えます。スチール面に貼り付けられる強力磁石付きモデルも便利!

 

本製品は、機器ごとに電源のON/OFFができる個別スイッチを搭載した3個口仕様の電源タップ。機器ごとの電源を管理し、効率的に節電することができます。電源スイッチは斜めに配置されており、大型のACアダプターを接続しても干渉しにくいデザインです。個別スイッチには、オレンジ色のネオン球を搭載。スイッチがONのときにオレンジ色に点灯するので、離れた場所からでも状態の確認ができます。

 

また、差込口同士の間隔を広く取ることで、幅のあるACアダプターも隣の差込口と干渉せずに使用できます。さらに、極性プラグにも対応しています。

 

安全性と使いやすさにも配慮し、接続機器を保護する雷ガードをはじめ、火災や感電リスクを軽減する安全機能を搭載しています。また、スイングプラグや平行コードを採用しており、取り回しやすい形状です。

 

スタンダードモデルに加え、底面に強力なネオジム磁石を装備し、スチール面にしっかりと吸着できる「超強力磁石付きモデル」もラインナップしています。

 

エレコム
電源タップ「T-IS01M-23WH」シリーズ
2025年2月下旬発売
実売価格:スタンダードモデル 1880円~、磁石付きモデル 2479円~(いずれも税込)

約6億円超の支援集めたAIスマートリング「RingConn 第2世代」! 睡眠データを可視化し、習慣改善に

RINGCONNは、指輪型のウェアラブルヘルスデバイス「RingConn 第2世代」をMakuakeで2025年2月18日から先行予約販売しています。期間は4月21日 22時まで。

 

記事のポイント
重さは2-3gで装着感が少なく、睡眠を妨げにくいのが特徴の指輪型ウェアラブルデバイス。2024年夏には、米国のクラウドファンディングサービス「Kickstarter」で発表し、1万8000人の支援者から合計440万ドル(約6億6000万円)の支援を獲得した実績があります。

本製品は、睡眠や健康データを高精度にトラッキングでき、取得データは月額無料のRingConn専用アプリ(iOS/Android対応)でスコアとして表示します。 睡眠時間、深い睡眠、浅い睡眠、レム睡眠などの詳細分析や、心拍数、心拍変動、活動量、ストレスレベルなどの可視化を踏まえ、日々の生活習慣の改善に役立てられるとのこと。

↑睡眠、活動、バイタルデータ、ストレス、生理周期を瞬時にスコア化、グラフ表示

 

大容量バッテリーにより、頻繁な充電は必要なく、着けたまま最長10日~12日間の連続使用が可能です。軽量かつ耐久性の高いチタン合金製で、24時間快適に、アクセサリー感覚で装着できます。防水・防塵性能(IP68)により、水仕事や入浴時に外す必要がありません。
※バッテリー容量はサイズにより異なります。

 

カラバリは、マットブラック、ロイヤルゴールド、ローズゴールド、フューチャーシルバーの4色です。

 

RingConn 第2世代
直販価格:早割 3万7285円(29%オフ、税込)

Galaxy S25 UltraとiPhone 16 Pro Maxでバッテリー持ち対決。やはりiPhone強し?

アップルは昨年秋に発売したiPhone 16 Pro Maxについて、バッテリー駆動時間が「iPhone史上最長」とうたっています

Image:PhoneBuff/YouTubeより。iPhone 16 Pro MaxとGalaxy S25 Ultraの駆動時間対決、結果は……

 

そんなiPhone 16 Pro Maxと、今年2月に発売となったサムスンの最上位フラッグシップ「Galaxy S25 Ultra」、果たしてどちらがバッテリー持ちが良いのかを比べてみたテスト結果が公開されています。

 

ちなみに数ヶ月前には、先代のGalaxy S24 UltraとiPhone 16 Pro Maxのバッテリー駆動時間を比べるテストが有識者やユーザーにより実施され、それぞれがトップに立つ結果が出ています。前者が勝利を収めたものもあれば、後者が約1時間長いとの結果が出るケースもありました

 

さて、新たに比較テストを行ったのはYouTubeチャンネルPhoneBuffです。同チャンネルは競合するスマートフォンを様々な尺度で対決させることで知られており、上記の「iPhone 16 MaxがGalaxy S24 Ultraに勝利を収めた」テストも行っていました。

 

このバッテリー駆動時間テストは、実際にユーザーが使う状況を再現するために、ロボットアームを使って決められた順序でアプリを実行させます。電話やメッセージアプリ、Webブラウジング、SNSやゲーム、音楽、動画ストリーミングなど、よく使われるアプリを対象としています。さらに、長時間のスタンバイ状態も含まれており、待機時関での省電力性能も評価されています。

Image:PhoneBuff/YouTube

 

テストの結果、iPhone 16 Pro Maxは28時間1分で、Galaxy S25 Ultraは27時間50分。Galaxyの駆動時間が10分ほど短く、わずかに敗北していることが分かります。ただし、かつて実施されていたGalaxy S24 Ultraのテストでは、S24 UltraはiPhone 16 Pro Maxに約1時間の差を付けられていました。このことから、iPhoneの優位は大幅に縮まっていると言えます。

Image:PhoneBuff/YouTube

 

とはいえ公称スペックを確認すると、iPhone 16 Pro Maxのバッテリー容量は4685mAhであり、Galaxy S25 Ultraの5000mAhよりも小さいことは周知の事実。iPhoneの電力効率はやはり優れているようです。

 

Source:PhoneBuff(YouTube) 
via:BGR

前の方がよかった? iPhone 17 Pro/Airのカメラデザインが判明か

アップルからの投入が期待される「iPhone 17 Pro」や「iPhone 17 Air」の背面カメラの予測デザイン画像が、海外にて投稿されています。

↑ Front Page Techより。トリプルカメラは従来通りの三角形配置ですが……

 

上の画像は、YouTubeチャンネルのFront Page Techが投稿したiPhone 17 Proの予測デザイン画像です。3つの背面カメラは従来と同じ三角形に配置されていますが、そのカメラが長方形の「カメラバー」の内部に収められていることがわかります。

 

Front Page Techによれば、iPhone 17 Proはツートンカラー仕上げとなっており、カメラバー部分が本体背面よりも暗い色調になるとのこと。また、カメラバーの右側にはLEDフラッシュやリアマイク、LiDARスキャナーが搭載されています。

↑WEIS Studioより

 

続いてこちらは、WEIS Studioが公開した超薄型モデル「iPhone 17 Air」の予測デザイン画像です。本体背面にはシングルカメラが搭載されており、その周りを長方形のカメラバーが囲うデザインとなっています。

 

iPhone 17 Airは本体の厚さがわずか5.5mmと、史上最も薄いiPhoneになる予定です。参考までに、「iPhone 16 Pro」の本体の厚さは8.25mm、11インチの「iPad Pro」の厚さは5.3mmとなっています。

 

iPhone 17 Proの背面カメラの配置が三角形なら、なぜカメラバーを大きくするのかと思ってしまいますが……。はたしてiPhone 17 ProやAirは、今回のようなデザインのまま登場するのでしょうか?

 

Source: MacRumors 1, 2

新iPhone SE、製品名は「iPhone 16E」かも。SEシリーズ終了か

アップルの廉価なiPhoneが「iPhone 16E」の名称でリリースされる可能性が海外にて指摘されています。

↑画像提供:Majin Bu/X。スペックはある程度噂が出揃っているものの、製品名がどうなるかは注目です

 

アップルは米国時間2月19日に、新製品の発表を予定しています。新製品は「次期iPhone SE」になることが確実視されていますが、このデバイスが「iPhone SE 4」ではなくiPhone 16Eとしてリリースされるという予測は、以前から存在していました。

 

今回ブルームバーグのマーク・ガーマン記者は、アップルが発表するのが「新しいファミリーの新メンバー」だと表現しています。これは、次期iPhone SEが「iPhone 16」シリーズの一員として、iPhone 16Eの名称で投入されるという噂を、裏付けるものとなっています。

 

次期iPhone SEは6.1インチの有機ELディスプレイや顔認証機能「Face ID」、アクションボタンを備えた「iPhone 14」に似たデザインになると予測されています。また、iPhone 16と同じ「A18」チップや8GB RAM、独自設計の5Gモデムを搭載し、AI機能「Apple Intelligence」に対応するようです。

 

今回の噂が正しければ、2016年から発売されてきた廉価モデルの「iPhone SE」シリーズが終了することとなります。これがiPhoneの廉価モデルの底上げを意図したものなのか、あるいは値上げが予定されているのか、今後が注目されます。

 

Source: MacRumors

次期iPhone SEのデザイン・スペックを大予測! 気になる価格は……

米国時間で19日にも発表される可能性がある、「次期iPhone SE」。これまでの情報から、デザインからスペック、価格までを直前予測してみました。

↑MacRumorsより。いよいよ次期iPhone SEの登場が迫ってきている様子です

 

デザイン

次期iPhone SEは、「iPhone 14」と同じデザインを採用するようです。画面は6.1インチの有機ELディスプレイで、ホームボタンがなくノッチを搭載した全画面デザインとなる見込み。ボディはアルミニウムとガラス製で、もちろん5Gアンテナを搭載します。

 

本体背面には、シングルカメラを搭載。最新のiPhoneに存在する「アクションボタン」や「カメラコントロールボタン」は採用されないようです。本体下部のライトニングポートは廃止され、USB-Cポートになる模様。また、無線充電機能「MagSafe」に対応します。

 

スペック

プロセッサには「A18」チップを搭載。8GB RAMを搭載し、AI機能の「Apple Intelligence」に対応します。ストレージ容量は、128GBからとなるようです。

 

シングルカメラは4800万画素の広角レンズを搭載し、望遠や超広角は非搭載。次世代のポートレート機能や、2倍ズームに対応する見込み。さらに自社開発の5Gモデムを搭載し、衝突検出や衛星経由のSOSに対応。バッテリーはiPhone 14と同じ仕様で、最大20時間のビデオ再生が可能となりそうです。

 

価格

現行モデルの429ドル(日本価格で6万2800円)から、より高くなる可能性があるでしょう。これまでの情報を総合すると、500ドル(約7万6000円)を目指している可能性が指摘されています。

 

約3年ぶりのアップデートとなる次期iPhone SE。どれだけコスパの優れたモデルとして登場するのかに期待したいです。

 

Source: MacRumors

寝ながら快適にタブレット使用! 設置簡単、サンワサプライのアームスタンド「100-LATAB021」

サンワサプライは、クランプで挟み込み固定が可能なタブレットアームホルダー「100-LATAB021」を2月18日に発売しました。

 

記事のポイント

横になりながらスマホをいじっていると、腕が疲れたり、寝落ちしてスマホを落とし、顔に直撃してしまったりということがありますよね。本製品はスマホやタブレットはもちろん、Nintendo Switchなども固定できるので、映画など長い尺の動画であっても楽な体制でじっくり楽しめますよ。充電しながら使用可能です。

 

本製品は、ベッドサイドなどにクランプで固定することで、寝ながらでも快適にタブレットやスマートフォンを使用できるアームスタンドです。縦向き、横向きどちらでも取り付け可能で、4〜12.9インチのタブレット、スマホに対応します。耐荷重は約1kgです。

 

アームは3関節で、ホルダー部は360度回転するため、見やすい角度に細かく調整できます。ホルダー部のボールジョイント、アームの4つの関節、アーム根元の回転により、ホルダーの位置や向きを自在に調節可能です。

クランプ部は縦・横挟みに対応し、厚さ0.5〜7.5cmまでの様々な場所に取り付けられます。クランプ、ホルダー部にはシリコーンパッドが貼られており、機器がずれにくくなっています。

 

サンワサプライ
タブレットアームスタンド「100-LATAB021」
直販価格:3255円(税抜)

何かと話題のDeepSeek、アップルがAI採用を見送っていた

アップルが人工知能機能「Apple Intelligence」のパートナーとして、中国企業「DeepSeek」の採用を見送ったと、The Informationが報じています。

↑Julien Eichinger / Adobe Stockより。世界的に話題となっているDeepSeekですが……

 

DeepSeekは競合のAIチャットボットと比較して、低コストかつ低消費電力で開発されていることが特徴です。しかしアメリカなど一部の国では、プライバシー上の懸念からDeepSeekを政府機関のデバイスで使用することを禁止する動きもあります。

 

そしてアップルはApple Intelligenceを中国で展開するにあたり、現地の中国企業と提携する必要があります。報道によれば、アップルは昨年バイドゥ(Baidu)をパートナー候補としていたものの、最終的にバイドゥはアップルの基準を満たしておらず、ここ数ヶ月で他の企業モデルを探していました。

 

アップルはアリババ、テンセント、バイトダンスが開発したAIモデルを検討しており、現時点ではアリババとの提携を進めているようです。一方で、DeepSeekは採用が見送られました。

 

Apple Intelligenceは今年、中国語を含む複数の新しい言語をサポートする予定です。新しい言語の追加は4月のソフトウェアアップデートで予定されていますが、中国国内でのApple Intelligenceの提供は、承認が下りるまで制限される可能性があります。ますます進化するAI機能、今後も何が起きるのか予測できません。

 

Source: The Information via MacRumors

「FMV」生産台数5000万台達成記念式典に立ち会ってわかった“島根富士通”のPCが愛されるワケ

富士通クライアントコンピューティング(以下、FCCL)は、世界最軽量 約634g(※)のノートPC「FMV Zero」など革新的なPCを次々に世に送り出しています。FCCLの子会社で、それらの国内製造を担っているのが、島根県出雲市にある「島根富士通」。年間約200万台のPCの生産能力を持つ「日本一のPC出荷台数を誇る生産拠点」です。1990年に創業を開始し、今年1月20日に累計生産台数が5000万台を突破! 2月13日に記念式典が開かれ、5000万台記念モデルがお披露目されました。

 

伝統工芸「組子細工」が美しい5000万台記念モデル

↑5000万台記念モデルは、伝統工芸「組子細工」を天板にあしらった 「FMV Note C」(非売品)

 

記念式典には、丸山島根県知事や飯塚出雲市長も登壇。両名から島根富士通の地域社会への貢献に対する感謝と、お祝いの言葉が述べられました。

↑左から出雲市長・飯塚俊之氏、島根富士通代表取締役社長・神門 明氏、FCCL代表取締役社長/CEO・大隈健史氏、島根県知事・丸山達也氏

 

5000万台記念モデルの組子細工を制作したのは、島根県雲南市の舟木木工所代表・舟木 清氏。「全技連マイスター」「現代の名工」「ものづくりマイスター」認定の名工で、2014年に「黄綬褒章」を受章されています。

↑記念モデルの組子細工を制作した名工・舟木 清氏

 

組子細工は、飛鳥時代から受け継がれる日本の伝統工芸技術。釘などを使うことなく、細い木材を組み合わせて様々な文様を作っていく繊細で美しい工芸です。今回の作品の制作期間は約2か月。細かな木のパーツがなんと5800ピースも使用されているとか! 桜など4種の木材の異なる色味を生かし、出雲にゆかりのある「ヤマタノオロチ」が右肩上がりに上昇していく模様を描いています。

 

5000万台記念モデルのもう一つのポイントが、キートップ。同社内では「島根富士通」をアルファベット頭文字で「SFJ」と呼称しており、その3文字が木製になっているんです!

↑天板だけでなく、3つのキートップにも木材があしらわれています

 

この伝統工芸と最先端技術が融合した記念モデルは、島根富士通のショールームに展示予定とのこと。訪れた際はぜひ実物をご覧ください!

↑島根富士通のショールームには50万号機(1994年8月)をはじめ歴代の記念号機が展示されています

 

「企画・開発」と「作り手」の距離が近いから、品質が高い!

記念式典と合わせて、工場見学ツアーを実施。先日、FMVブランドリニューアルの象徴として発表されたZ世代向けノートPC「FMV Note C」もこの工場で生産されています。

↑取材時はちょうど最新機種「FMV Note C」を製造中でした

 

↑「FMV Note C」はFCCLの若い社員が中心となり、PCに求められる全ての要素をゼロから見直して設計。「GetNavi」2025年4月号(2月21日発売)では中心メンバー3名にインタビューしました。そちらもチェックを!

 

島根富士通の特長は、「品質・堅牢性の高い製品を提供」「スピーディーな対応」などたくさんあるのですが、注目は「企画・開発(FCCL)とのコミュニケーションが密に取れている」こと。両社は人材交流も活発。「設計者(FCCL)」の意図を「作り手(島根富士通)」が正確に理解し、一緒にモノを作っているからこそ、作りやすさを追求できるとか。結果として品質が向上し、コストの削減にもつながっているのです。

 

また、工場内では自動化や、人と機械の協調生産が進行中。運搬ロボットが多数走行しており、無人でエレベーターを使ってフロアを移動する様子も確認できました。

↑部材などの運搬はロボットにおまかせ

 

改善活動も活発で、生産性は日々高まっているとか。4000万台→5000万台は5年かかりましたが、「5000万台→6000万台は3年で達成したい」と神門社長は意気込みます。

 

匠の技が生きる出雲の地で、ユーザーに寄り添ったPCを生産し続けている島根富士通。6000万台を達成する日は予想より早く訪れそうです。

 

※ 約634gは約1TB SSDを選択した場合のみ(平均値のため、各製品で質量が異なる場合があります)。世界最軽量は14.0型ワイド液晶搭載ノートPCとして。2024年10月15日現在、FCCL調べ。

 

次期「Galaxy S26」、バッテリーが最大7000mAhまで大容量化の可能性

サムスンの現行フラッグシップ機「Galaxy S25 Ultra」のバッテリー容量は5000mAhに据え置かれており、これは数世代にわたって増えていません。しかし、次期「Galaxy S26」シリーズでは新技術「シリコンカーボンバッテリー」の採用が検討されており、6000~7000mAhまで強化される可能性があると報じられています。

↑M21Perfect / Adobe Stockより。新技術でバッテリーが大容量化できるかも?

 

韓国の経済ニュースメディアFNNewsによると、サムスン電子はシリコンカーボンバッテリーの導入を検討しているとのこと。この方針は、著名リーカーが伝えてい たことと一致しています。

 

シリコンカーボンバッテリーとは、リチウムイオン電池の負極材料を従来のグラファイト(黒鉛)からシリコンに置き換える技術です。シリコンはエネルギー密度が高いため、持続時間を長くでき、充電速度のアップや長寿命化も期待できます。

 

初期の頃はバッテリーが膨張するリスクや生産コストの高さから採用するのは困難だったとのこと。これまでサムスンが超大容量バッテリーの採用に消極的だったのは、中国メーカーより生産台数がはるかに多いため、製品の安定性が問題視される可能性があったためだと伝えられています。

 

しかし、次期Galaxy S26シリーズでは「バッテリー容量が増える可能性が高い」としつつ、「バッテリー寿命に問題があり改善が必要だ」「改善のために様々な方法を研究している」とサムスン電子の関係者は語っています。

 

サムスンはGlaxy S25シリーズの充電速度を、今なお最大45Wに制限しています。安全性を保ちつつ、バッテリー容量や充電速度が向上することに期待したいところです。

 

Source:FNnews
via:Wccftech

恐怖! 仮想通貨やパスワードを盗むマルウェアが約1年も野放しだった

アップルとGoogleのアプリストアに、ユーザーのスクリーンショットを読み取り、仮想通貨ウォレットなどの情報を盗むマルウェアが発見されたとして、20ものアプリが削除されたと報じられています。

↑sirisakboakaew / Adobe Stockより。怪しいアプリにはくれぐれもご注意を

 

カスペルスキーによると、この「SparkCat」と名付けられたマルウェアは、2024年3月から1年近くにわたり暗躍していたそうです。当初、アラブ首長国連邦とインドネシアで使われるフードデリバリーアプリ内で、その後に他の19のアプリでも見つかり、Google Playストアを通じて累計24万回以上もダウンロードされたと述べています。

 

このマルウェアの仕組みは、もともと紙面の文字をデジタル化するためのOCR(光学式文字認識)技術を悪用し、被害者のデバイス内にある画像ギャラリーをスキャンするというもの。英語や中国語、日本語、韓国語を含む様々な言語にわたる暗号通貨ウォレットの回復フレーズを抜き出していたとのことです。

 

それを手にしたハッカーは被害者のウォレットを完全に掌握でき、資金を盗むことも可能だったと報告されています。そのほか、メッセージやパスワードなど、スクリーンショットから個人情報を盗むこともできると付け加えています。

 

この報告を受けて、アップルは先週App Storeから感染したアプリを削除し、続いてGoogleも抹消したとのことです。

 

Google広報は「特定されたアプリはすべてGoogle Playから削除され、開発者は追放されました」とコメント。また、Androidユーザーは標準のセキュリティ機能「Google Playプロテクト」により、判明済みバージョンのSparkCatから守られているとも確認しています。米TechCrunchはアップルに問い合わせたものの、コメント要請に応じなかったそうです。

 

アップル・Googleともに、迅速な対応を取ったおかげで被害が広がる恐れはなさそうです。ともあれ、インストールするアプリが信用できるものかどうかは注意深く確認するべきでしょう。

 

Source:Kaspersky
via:TechCrunch

【西田宗千佳連載】Android XRにMeta・Appleはどう対抗するのか

Vol.146-4

本連載では、ジャーナリスト・西田宗千佳氏がデジタル業界の最新動向をレポートする。今回はGoogleが発表したXRデバイス向けの技術「Android XR」。AppleやMetaが先行する分野で、Googleが目指す方向性を探る。

 

今月の注目アイテム

Samsung

Project Moohan XRヘッドセット

価格未定

↑「Android XR」対応として初のデバイスとなり、2025年に発売予定。アイトラッキング機能やハンドトラッキング機能を搭載するほか、GeminiベースのAIエージェントが実装され、自然なマルチモーダル機能を実現する。

 

空間コンピューティングOSであるAndroid XRを搭載したデバイスは、遅くとも今年の後半には登場する。最初の製品となるのは、サムスンと共同開発中の「Project Moohan」だろう。これはVision ProのGoogle版、といえるような製品。筆者もまだ実機を体験したことはないものの、Vision Proよりも軽く安価な製品を目指しているという。

 

また、Android XRは“ハードウエアパートナーを広げやすいだろう”という予想もある。スマートフォンやタブレットに多数のメーカーがあるように、Android XRの供給を受ければデバイスの開発は容易になる可能性が高いからだ。

 

では他社はどう対応するのだろうか?

 

Metaは2024年春、Meta Quest向けOSである「Horizon OS」を他社に供給する戦略を発表した。アプリストアも再構築し、Androidスマホで動いているアプリをそのまま、Meta QuestをはじめとしたHorizon OS対応機器で動かせるようにもしている。“Androidアプリがそのまま動き、複数の企業からデバイス製品が出る”という意味では、完全に競合する存在だと言える。

 

他方で、Metaのパートナー戦略は、Googleほどオープンではない。現状は、特定少数のパートナーと組んで製品バリエーションを広げる形を採っている。なぜかと言えば、XR機器はスマホやタブレットに比べ開発難易度が高く、良い製品を作るのが難しいからである。デバイスを作る時、OSだけでなく多数のノウハウが共有されなければいい製品はできない。

 

Googleとの競合があるから……という面は否めないものの、当面GoogleとMetaは「似て非なる道」を歩くことになる。

 

一方で、Appleのやり方はもう少しシンプルだ。内部では次世代製品とOSアップデートの開発が粛々と進められている。プラットフォーマーは増えても市場の変化がまだ先である以上、製品改良を続けるのが最優先課題だ。Vision Proに続く製品がいつ出るか多数の噂はあるが、どれも根拠には欠けている。はっきり言えるのは、「すぐにVision Proのプロジェクトがなくなったり、後続製品が出なくなったりはしない」ということくらいだろう。

 

どちらにしろ、動きが活発になるのは2025年後半になってからだ。おそらくは今年5月の「Google I/O」、6月に開催されるAppleの「WWDC」、9月に開催されるMetaの「Connect」という3つの開発者会議での情報公開から色々なことが一気に動き出すだろう。

 

なお、GoogleとMetaに共通しているのは、どちらもパートナーとしてQualcommが重要であるという点だ。XR機器向けのプロセッサーはほぼQualcommの独壇場。メジャーな企業でQualcommを使っていないのはAppleくらいのものだ。MetaとGoogleの競争で市場が拡大した場合、まず利益を得るのは両者以上にQualcomm……ということになる。

 

また高画質ディスプレイデバイスも必須なのだが、そこではソニーがまず支持を得ている。ただし、生産量の面で中国BOEが追いかけており、サムスンも自社デバイスで自社が開発したディスプレイデバイスを使う、と予想されている。スマホのディスプレイ競争のように、ソニー対BOE対サムスンの戦いがはじまる可能性があるので、ここにも注目しておきたいところだ。

 

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iPhoneの買い替えサイクルが変化! 2年で新しくするユーザーが増えている理由とは?

iPhoneユーザーの買い替え頻度がわずかに早まっており、これまで長期化していた買い替えサイクルの傾向が逆転しつつあると、調査会社のConsumer Intelligence Research Partners(CIRP)が報告しています。

↑2年で買い替えるユーザーが増加中

 

CIRPが公開した2024年12月のデータによれば、新しいiPhoneを購入したユーザーのうち、以前のデバイスから2年以内に買い替えた人の割合が36%に達したとのこと。これは前年同期の31%から増加しています。しかしその一方、3年以上使用したユーザーの割合も33%に達しました。

 

この動きは、CIRPが2014年にデータの集計を開始して以来、初めての大きな変化とされています。長期的には端末の使用期間が伸びる傾向にある一方、一部のユーザーにおいては買い替えのペースが加速している模様。CIRPによれば、2年で買い替えるユーザーの割合は2020年の水準に戻ったようです。

 

iPhoneの買い替えが早まった原因は何か? キャリアのプロモーションやインセンティブが買い替えのサイクルに影響している可能性がありそう。AI機能「Apple Intelligence」が動機となっているという見方もあります。

 

一方、iPhoneの買い替えが早まった時期は、iPhoneの販売がやや低迷している時期とも一致していました。もしかすると、iPhoneの人気が低下したことで、熱心なファンによる買い替えが目立っているだけなのかもしれません。

 

Source: CIRP via MacRumors

「折りたたみiPhone」、超薄型ガラスのサプライヤーがついに決定!

アップルの「折りたたみiPhone」で使用される超薄型ガラス(UTG)のサプライヤーが決まったと、韓国紙のThe Elecが報じています。

↑折りたたみ用超薄型ガラスを供給するのは…

 

The Elecによれば、中国メーカーのLens Technologyが折りたたみiPhone向けUTGの主要サプライヤーになるとのこと。同社は、アップルが必要とするUTGの約70%を供給することになったようです。その原材料は米コーニングが提供する模様。

 

Lens Technologyは超薄型ガラスの大量生産能力や資金力で優れた実績があり、特にガラスの強化処理や、カット後の側面のひび割れの防止技術、エッチング技術に強みがある企業です。

 

同社は2025年に超薄型ガラスの生産ラインを拡大する予定であり、アップルが2026年後半に予定している初の折りたたみデバイスの発売に備えていると言われています。アップルは超薄型ガラスの中央部分のみを薄くすることで、全体的な厚みを確保し、耐久性を向上させるようです。

 

折りたたみiPhoneではLens Technologyだけでなく、韓国企業のDowoo InsysとUTIも、超薄型ガラスの提供元として候補にあがっています。特にDowoo Insysは2024年10月に、超薄型ガラスの中央部分を薄くする技術に関する特許を取得しています。

 

一方、アップル初の折りたたみデバイス向けディスプレイは、サムスン・ディスプレイが独占提供する可能性が濃厚。折りたたみiPhoneの動向から目が離せません。

 

Source: DigiTimes via MacRumors

iPadの操作や動画視聴がもっと快適に! 2段階の高さ調節ができる「iPad 11インチ用スタンドスリーブ」

ナカバヤシは、2段階の高さ調節が可能なスタンド型に変形する「iPad 11インチ用スタンドスリーブ」を2月中旬から販売。

記事のポイント

11インチサイズのiPadで利用可能なスリーブケース。スタンドは用途に合わせて角度を2段階に調節できるうえ、ミニマムな薄型設計なので収納面でも優秀。iPadを好きな場所へ持ち運びながらマルチに使いたい人におすすめです。

 

折りたためばスタンドとして利用できる、11インチサイズのiPad用スリーブケース。iPad Air 11インチ、iPad Pro 11インチ、iPad 10.9などに装着可能です。

 

緩やかな傾斜でタッチペンを使った作業がしやすい「操作モード」、角度をつけて動画コンテンツなどの鑑賞に適した「鑑賞モード」の2種類の高さに変形します。変形時のケースはマグネットで固定しており、安定した使い心地をうたいます。

 

本体サイズは約幅215×奥行7×高さ270mm、重量は約160g。素材にはPUレザーを採用し、カラバリはブラック(BK)、グレー(GY)の2色展開です。

 

ナカバヤシ
iPad 11インチ用スタンドスリーブ
販売価格:6732円(税込)

「Galaxy S25 Ultra」と「iPhone 16 Pro Max」が恒例のスピード対決! 圧勝したのは…

サムスンの「Galaxy S25 Ultra」とアップルの「iPhone 16 Pro Max」は、ともにフラッグシップ機の最上位モデルとして、さまざまな尺度で比較されています。1月にはベンチマーク対決が行われていましたが、今度は実世界でのアプリスピードテストで勝負し、その結果が公表されました。

↑今回の勝者は?(画像提供/PhoneBuff/YouTube)

 

YouTubeチャンネルのPhoneBuffは、両モデルを使ったスピードテストを実施。このテストではロボットアームによりFacebookやマイクロソフトのOfficeなど定番アプリを次々と起動し、2周の合計時間を競います。これは毎年恒例イベントとなっており、昨年はGalaxy S24 UltraがiPhone 15 Pro Maxに僅差で敗れました

 

しかし、今回は違いました。Galaxy S25 Ultraは、生産性アプリ(Officeなど)で早くからリードを確立し、画像編集アプリでも優位をキープ。最も注目すべきは、iPhoneよりもLumaFusionの動画処理が約25%速かったことです。

 

これまでiPhoneが得意としてきたゲーム性能でも、Galaxy S25 Ultraは優位を保ちました。「Subway Surfers」や「Flip Diving」など、ほとんどのゲームでiPhoneと同等または上回った一方、「Going Balls」と「Forward Assault」ではiPhoneが僅差で勝利しています。

 

Galaxy S25 Ultraは、1周目を2分18秒で完了し、iPhone 16 Pro Maxに15秒の差をつけました。2周目は「どれだけアプリをRAMに保持できるか」のテストとなり、iPhoneがわずかに差を縮めていますが、それでもGalaxyが最終的に勝利を収めています。

 

今回Galaxy S25 Ultraが素晴らしい結果を出した要因は、オーバークロックされたSnapdragon 8 Eliteと40%大型化されたベイパーチャンバー冷却システム、そしてiPhoneの8GBよりも多い12GB RAMのおかげでしょう。

 

アップルは毎年、より高速で電力効率の高いチップを投入しているため、今秋の「iPhone 17」シリーズがどれほど強化されるかは興味深いところです。今後もサムスンとアップルは競い合い、よりパワフルなスマートフォンを開発してくれるでしょう。

 

Source: PhoneBuff (YouTube) 
via: MacRumors

次期「Galaxy S25 Edge」のマルチコア性能が改善! 新たなベンチマーク結果で判明

サムスンの超薄型スマートフォン「Galaxy S25 Edge」は、約1か月前にベンチマーク結果が登場していましたが、少し残念な結果となっていました。

↑Edgeが真の性能を発揮した!(画像はGalaxy S25 Ultra)

 

しかし、それから新たなベンチマーク結果が発見され、他のGalaxy S25シリーズと同じチップを搭載することや、主にマルチコア性能が改善されていることが示されています。

 

人気ベンチマーク投稿サイト・Geekbench Browserで、モデル番号「SM-937B」(グローバル版Galaxy S25 Edge)の結果が登場しました。今回はシングルコアスコアが2806、マルチコアスコアが8416となっています。

 

前回と比べて、シングルコアは3005から少し下がっている一方、マルチコアは6495から21%以上も速くなっています。Galaxy S25 Ultraの3049と9793には及びませんが、最適化により真の性能が引き出されているようです。

 

注目すべき点は他にもあります。一つは、プライムコアが標準の4.32GHzではなく、4.47GHzに引き上げられたオーバークロック版を使っていること。もう一つは、高性能コアが六つあり、一つ減らした低発熱(低性能)版ではないということです。Galaxy S25 Edgeはボディを薄くするために性能を抑えるとの予想もありましたが、サムスンは最高のパワーを提供するようです。

 

また、他のGalaxy S25シリーズと同じく12GB RAMを搭載することも再確認されました。筐体内にスペースの余裕がないため、冷却用のベイパーチャンバーも薄くすると噂されていますが、重い処理をしても熱くならないと期待したいところです。

 

Source: Geekbench Browser
via: Wccftech

次期「Pixel 9a」の新たな予想画像が登場! 背面は結構スッキリした!?

Googleは、お手ごろ価格のスマートフォン「Pixel 9a」をまもなく発売すると噂されています。すでにスペック情報などは届けられていますが、今度は細部まで分かる予想CG画像が公開されました。

↑Pixel 9aはどんな形になる?(画像はPixel 9 Pro)

 

Android情報サイトのAndroid Headlinesが公開した独占レンダリング画像は、これまでの噂を裏付けています。歴代Pixelスマホに共通していた背面のカメラバーはなくなり、幅が狭くなったデュアルカメラが確認できます。

 

同サイトはカメラが「背面と同じ高さ」と述べていますが、画像を見る限り、少しだけ突き出している模様。この二つのカメラは、48MPの広角センサーと13MPの超広角センサーが搭載される見通しです。

↑Pixel 9aの背面はかなりスッキリしていそう(画像提供/Android Headlines)

 

さらに、Pixel 9aの四つのカラーバリエーションも紹介されており、「Obsidian(黒系)」「Porcelain(白系)」「Peony(ピンク系)」「Iris(パープル系)」があると言います。

 

バッテリー容量は5100mAhとなり、Pixelスマホとしては「最大」になるそう。ちなみにPixel 9シリーズの中でも最大はPro XLモデルの5060mAhであり、それさえ上回ることになります。

 

Pixel 9aの公式発表日は3月19日、発売日は3月26日になり、米国での価格は499ドル(約7万6000円※)とのこと。この価格は、ちょうどアップルの「iPhone SE 4」と同程度となり、お手ごろ価格スマホとして熾烈な競争を繰り広げるかもしれません。

※1ドル=約152.6円で換算(2025年2月14日現在)

 

Source: Android Headlines
via: 9to5Google

LANケーブルから電源供給できるUSB Type-C変換アダプタ! サンワサプライ「LAN-ADPOEC」

サンワサプライは、PoEをUSB Type-Cに変換するアダプタ「LAN-ADPOEC」を2月13日に販売開始しました。タブレットやノートPCをPD充電しながら、ネットワーク通信も可能にします。

記事のポイント

「PoE」は、LANケーブル1本でデータ通信と電源供給が可能な技術のことです。本製品のような対応機器があればLANケーブルを電源代わりに使用できるので、電源を取りにくい場所でも取り回しやすくなります。

 

IEEE 802.3bt(Class8)のPoE規格に対応し、最大90WまでのPoE電力入力に対応。アダプタ本体をPoE電力で動作させつつ、USB Type-Cコネクタからの最大60WのPD給電に対応します。

 

別途電源が不要になるので、電源が取りにくい受付用端末やPOS端末などでの利用に適しています。

 

サンワサプライ
LAN-ADPOEC
販売価格:2万4200円(税込)

Google「Pixel 9a」の公式ケース画像が流出? やっぱりカメラバー消滅か

Googleの次期廉価スマートフォン「Pixel 9a」は3月頃に発表が噂されており、様々な情報が飛びかっています。そんななか、Pixel 9a用の公式シリコンケースと称する画像がネット上で公開されています。

↑Mike Mareen / Adobe Stockより。歴代Pixelの特徴的なカメラバーが、9aでは変更されるかもしれません

 

未発表のAndroid製品に詳しいAndroid Authorityが掲載したケース画像は、一見すれば他のPixel 9シリーズ用ケースと似ています。中央にGoogleの「G」ロゴがあり、内側には「Pixel」のブランドマークとマイクロファイバーの裏地が付いているというものです。

 

が、カメラ部分の切り抜きは左から右まで及んでおらず、横一線に走ったカメラバーがないことを示しているようです。これは以前、ベトナム方面から流出したPixel 9aのプロトタイプ写真とも符合しています。

 

ここ数年、GoogleのPixelスマホは背面のカメラバーが共通の特徴となっていましたが、Pixel 9aからはデザイン方針の変更が行われるのかもしれません。

↑Image:Android Authority

 

そのカラーは、少なくともピンク、ブラック、パープル、ホワイトの4つあるとのこと。同サイトは前にも「Peony」「Obsidian」「Iris」そして「Porcelain」の4色だと伝えており、この名前が使われる可能性もありそうです。

 

信頼性の高いAndroid Headlinesは複数の情報源から、Pixel 9aは3月中旬に予約受付が始まり、3月末までに出荷および店頭で販売されると確認を取ったと述べていました。歴代のPixel aシリーズはコストパフォーマンスが高く、最新モデルもお買い得になると期待したいところです。

 

Source:Android Authority

アップル、2月19日に新製品を発表へ! ついに次期「iPhone SE」とご対面!?

アップルのティム・クックCEOは、「(米国時間)2月19日、新しい家族に乞うご期待!」と自身のXアカウントに投稿しました。

↑次期iPhone SEに早く会いたい

 

現時点でその内容は明らかになっていませんが、その目玉は次期「iPhone SE」になる可能性が高そうです。次期iPhone SEは6.1インチの有機ELディスプレイと顔認証機能「Face ID」を搭載し、4800万画素の背面カメラやUSB-Cポートを採用。8GB RAMやアップル初の自前5Gモデムを搭載することで「Apple Intelligence」に対応するだろうとみられています。

 

その一方、新型「AirTag」が登場するとも囁かれており、位置情報の検出精度の向上が期待されています。


すでにフランスのある小売店のウェブサイトで次期iPhone SEに関する情報が掲載されたことが目撃されています。詳細スペックなどには触れていませんが、製品発表を見越しての動きのようです。

 

最近のiPhoneは円安により値上がりが続いていますが、手ごろでパワフルな次期iPhone SEの登場に期待です。

 

Source: Tim Cook /X,  MacRumors 1,2

アップル、心拍数モニタ可能なワイヤレスイヤホン「Powerbeats Pro 2」をリリース

アップルは「Beats」ブランドの心拍数モニタリング機能を搭載したワイヤレスイヤホン「Powerbeats Pro 2」を発表しました。

↑アップル傘下になったBeatsブランドの新ワイヤレスイヤホン「Powerbeats Pro 2」が登場

 

Powerbeats Pro 2は、LED光学センサーから毎秒100回以上のパルスを発することで血流を測定。ワークアウトのために心拍数をモニタリングでき、データはフィットネスアプリとリアルタイムで連携します。

 

イヤホンは「アクティブノイズキャンセリング(ANC)」や、「外部音取り込みモード」を利用可能。ユーザーの耳に合わせて音質を変更する「アダプティブイコライゼーション」も使用できます。

 

従来モデルに比べて付け心地の向上をうたっており、改良されたイヤーフックにはニッケルチタン合金を採用。また、重量も20%軽量になっています。

 

左右のイヤーパッドは1回の充電で最大10時間の再生が可能。充電ケースを含めれば最大45時間の再生に対応します。Fast Fuel機能も搭載しており、5分の充電で1.5時間の音楽再生ができるとのことです。ちなみに、ワイヤレス充電ケースは前モデルと比較して33%小さくなっています。

 

Powerbeats Pro 2の価格は3万9800円(税込)で、本体カラーはジェットブラック/クイックサンド/ハイパーパープル/エレクトリックオレンジの4色。アップルのオンラインストアにて、すでに販売が開始されています。軽く付け心地も向上したPowerbeats Pro 2は、ワークアウトなどでさらに活躍する機会が増えそうです。

 

Source: Apple

メキシコ湾が消える? 「アメリカ湾」問題、アップル地図アプリにも影響

アップルの純正の「地図」アプリにて、メキシコ湾(Gulf of Mexico)の名称が「アメリカ湾(Gulf of America)」に変更されていることが、ブルームバーグにより報告されています。

↑実は他のアプリでも……

 

報道によれば、アップルの地図アプリでメキシコ湾を検索すると、地図にはメキシコ湾と表示されていますが、名前が空白のままとなります。そしてそのエリアをタップすると、アメリカ湾と表示されるようになったのです。

 

ブルームバーグによれば、アップルは先日よりアメリカのユーザー向けに、この変更を開始しました。近いうちにアメリカのほとんどのユーザーに、アメリカ湾という名称が表示され、将来的には全世界のユーザーにも、アメリカ湾が表示されるようになります。

 

実はアップルだけでなく、グーグルが提供する「グーグルマップ」や配車アプリ「Waze」でも、すでにアメリカ湾が表示されています。これは、米国地名情報システム(GNIS)のデータにアメリカ湾が登録されたからです。

 

トランプ大統領の方針で始まった、メキシコ湾のアメリカ湾への名称変更。個人的には聞き慣れたメキシコ湾がなくなるのは寂しいのですが、果たしてアメリカ湾という名称に慣れる日は来るのでしょうか。

 

Source: ブルームバーグ via MacRumors

「Pixel 9a」、正面のデザインが判明か。8aより大きくて使いやすそう

Googleの次期お手ごろ価格スマートフォン「Pixel 9a」に関するリーク情報は、これまで何回も届けられてきました。試作機らしき写真メインカメラの仕様、最新チップを搭載しながらストレージ128GBモデルはお値段据え置き、といったところです。

↑Koshiro K/Adobe Stockより。Pixel 9aは従来機の8aより少し大型化する見込みです

 

その最新情報として、著名リーカーがPixel 9aのGoogle公式らしきレンダリング画像を公開しました。

 

未発表のAndroid製品に詳しいEvan Blass氏は、低解像度ながら画面サイズとベゼルの手がかりが分かる画像をX上でシェア。その後すぐに削除されましたが、米9to5Googleが保存した上で再公開しています。

 

本体は角がPixel 9やPixel 9 Proに似ており、前面カメラも大きくなっています。また側面にあるアンテナのラインも確認できます。また左右と下のベゼルは均一の厚さで、上のベゼルは少し厚くなっているようにも見えます。

↑公開された画像。Evan Blass/9to5Googleより

 

壁紙はPixel 9シリーズの公式にあった「渦巻く花びら」に近いものですが、背景は完全には一致していません。この画像ではPixel Launcher(ホーム画面)が現行と変わっていませんが、驚くべきことではないでしょう。そうした大型更新は、Androidのメジャーアップデートやフラッグシップ機の発表のために取っておくものだからです。

 

これまでの噂話では、Pixel 9aはPixel 9 Proと同じ6.3インチ画面を搭載し、寸法も154.7×73.3×8.9mmとなって、Pixel 8aよりも大型化しているとのこと。それでいて重量は186gと、これまでより軽くなるとされています。「ディスプレイは見やすく、持ち歩きやすい」スマホになりそうです。

 

Source:9to5Google

次期「Galaxy Z Fold7」、ついに画面の折り目が”ほぼ”消えそう

サムスンの横折りスマートフォンGalaxy Z Foldシリーズは、代を重ねるごとに画面の折り目が目立たなくなっています。次期「Galaxy Z Fold7」はさらに進化し、ほとんど見えなくなるとの噂が報じられています。

↑VGV/Adobe Stockより。やっぱり画面に折り目がつくのはちょっと……という人に朗報です

 

リーカーのPandaFlash氏は、Galaxy Z Fold7の「折り目の見えにくさ」評価が98.1%であることを“確認済み”と述べています。一方、次期タテ折りスマホ「Galaxy Z Flip7」については不明とのことです。

 

一部の国で限定販売されたGalaxy Z Fold Special Edition(以下「Galaxy Z Fold SE)は、画面の折り目を今までより改善していると絶賛されています。とはいえ、完全に見えなくなったわけではありません。

 

PandaFlash氏によれば、これは新しいヒンジ(折曲げの軸)構造と、より耐久性と柔軟性に優れたガラスのおかげとのこと。つまり、Galaxy Z Fold SEよりも折り目が見えにくい可能性もありそうです。

 

Galaxy Z Fold7はZ Fold SEと多くの共通点があり、大型化したディスプレイや2億画素のメインカメラを引き継ぐと噂されています。それに加えて、より高速なチップやベイパーチャンバーを使った冷却機構の強化もあると言われますが、折り目が軽減すればユーザーの満足度はいっそう高まることでしょう。

 

Source:PandaFlash(X) 
via:PhoneArena

折りたたみiPhone、かなり大きなデバイスになる可能性

アップルの「折りたたみiPhone」について、詳細なスペック情報をリークアカウントのLukanlosreveが報告しています。

↑CozyDigital/Adobe Stockより。折りたたみiPhoneの発表・発売はまだ先の見込みですが、詳細スペックの噂が聞こえてきはじめました

 

まず折りたたみiPhoneは、本のように横に折りたたむ形状となります。内部ディスプレイのサイズは6.1インチのiPhoneを2台並べたものに相当し、合計で12インチを超える(?)そう。これが正しければ、「iPad」を横に折りたたんだ場合に相当する、かなり大きなデバイスとなります。

 

折りたたみiPhoneのディスプレイは、サムスンが提供。なお2027年には、「折りたたみiPad」と「折りたたみMacBook」が登場するそうです。また折りたたみiPhoneは開いた状態での厚さは4.6mm、折りたたんだ状態では9.2mmとなります。

 

フロントカメラには「Meta Lens」技術が採用され、超薄型になるとのこと。背面には「メインカメラ+超広角カメラ」の、デュアルカメラが搭載されます。バッテリーは2個搭載し、合計容量は5000mAhになります。

 

折りたたみiPhoneの発売時期は、2026年秋になりそうです。新たな形状のiPhoneが来年登場するのか、注目して見守りたいものです。

 

Source: Jukanlosreve via MacRumors

15台のデバイスを同時充電!サンワサプライのタワー型電源タップ「TAP-B112C1A2シリーズ」

サンワサプライは、15台のデバイスを同時充電できる、タワー型電源タップ「TAP-B112C1A2シリーズ」を発売しました。

 

記事のポイント

オン・オフをまとめて切り替えられる一括集中スイッチ付きなので、こまめに電源を切って節電できます。接続している機器の合計が1500Wを超えるとブレーカーが作動するなど、安全にも配慮しています。ネジで固定できるので、盗難対策にもなるほか、逆さにも設置可能。省スペースでさまざまな充電を一手に引き受けてくれます。

 

4方向から差し込めるAC12個口と、USB Aポート、Type-C(PD30W)充電ポートを搭載し、ACアダプタが干渉しにくい設計になっています。製品裏面に収納されている仮固定フックを、引き出しネジで机などに仮固定できます。

 

プラグの角度を180°動かせるスイングプラグを採用しているので、限られた場所で多くの機器を使う場合や、スペースをすっきりさせたい時に便利です。ケーブル長は2mあるので、大きめのデスクや昇降デスクでもコンセントに届きやすく、ゆったり使いたい時にも活躍します。

 

一括集中スイッチ付きで、USBポートを含めた全ての電源を一括でON/OFFできます。

 

Type-CポートはPD最大30W急速充電に対応しており、同製品1台でタブレット・スマートフォンへの充電が可能。

 

 

サンワサプライ
USB充電機能付きタワー型タップ「TAP-B112C1A2シリーズ」
標準価格:8250円(税込)

なぜ? Apple Watchを足首に付ける人増加中、米で新トレンド

アップルの「Apple Watch」を手首ではなく足首に装着する人がアメリカで増えていると、ニューヨーク・タイムズが報じています。

↑ニューヨーク・タイムズより。様々な理由から、足首に装着することでメリットがあると考える人もいるそうです

 

報道によれば、Apple  Watchを手首ではなく足首に装着することで、以下のようなメリットがあるそうです。

 

  • 手首が細い人はApple Watchが緩すぎて、心拍数が正確に計測できない。
  • 手首にタトゥーがある人は、インクが心拍数測定に影響を与える可能性があると考えている。アップルも公式サポート文章で、「一部のタトゥーがセンサーの光を遮り、正確な測定が難しくなる可能性がある」と認めている。
  • 歩数計測の精度が上がると考えている人がおり、手首より足首の方がより正確にステップカウントができると信じている。
  • 皮膚の状態が理由で、手首につけられない人もいる。
  • 医療従事者など、一部の職業では手首にアクセサリーをつけられない場合がある。

 

アップルはこの報道についてコメントを出しておらず、また公式のサポート文章では、Apple Watchの心拍数やカロリー測定機能は手首での使用を前提に検証されていると記載されています。

 

アメリカでさらに広まれば、日本に上陸するのでしょうか。ブームの今後が気になるところです。

 

Source: The New York Times via MacRumors

超薄型のGalaxy S25 Edge、ベゼル幅がS25 Ultraよりさらに狭いかも!

サムスンは1月の「Galaxy Unpacked」イベントにて、超薄型スマートフォン「Galaxy S25 Edge」をチラ見せしていました。すでに複数の噂話があるなか、新たに仕様に関するリーク情報が届けられています。

↑デザインの新境地を目の当たりにできる? Image:9to5Google/Samsung

 

リーカーのPandaFlashPro氏はXにて、Galaxy S25 Edgeの各種スペックを次のように述べています。

 

  • 12MPの自撮りカメラ
  • 200MPのメインカメラ
  • 画面ベゼル幅は1.32mm
  • 1~120Hzの可変リフレッシュレート/ピーク輝度は2600ニト
  • アーマーアルミニウのムフレーム
  • Corning Gorilla Glass Armor 2の画面保護
  • 12GBのRAM
  • 充電速度は25W
  • Wi-Fi 7
  • Bluetooth 5.4
  • UFS 4.0
  • USB-C 3.2
  • アンダーディスプレイ指紋センサー(超音波方式)

 

プロセッサには言及していませんが、他のGalaxy S25シリーズと同じくSnapdragon 8 Eliteを搭載する可能性が高いと見られています。筐体が薄いため低発熱版チップになるとの噂もありますが、それでも十分な高性能となるでしょう。

 

またRAM 12GBはGalaxy S25シリーズ全モデル、充電速度25WはGalaxy S25標準モデルと同等です。飛び抜けているわけではありませんが、「超薄型で一般的なフラッグシップ機並み」は技術的にもハードルが高かったはずです。

 

そして画面ベゼルがわずか1.32mmであれば、Galaxy S25 Ultraの1.52mmよりも薄くなります。実際にGalaxy S25 Edgeを手にすれば、デザインの新境地を目の当たりにできるかもしれません。

 

Source:PandaFlash(X) 
via:PhoneArena

次期「Galaxy Z Fold7」、昨年大ヒットした限定版と共通点がたくさんある!?

サムスンの次期横折りスマートフォン「Galaxy Z Fold7」は、今年の夏ごろに登場する見通しです。最近では、ある著名リーカーが、そのデザインやスペックは昨年登場した超薄型の限定モデル「Galaxy Z Fold Special Edition」と多くの共通点があると述べています。

↑次期モデルへの期待が高まる

 

Galaxy Z Fold SE(略称)は、折りたたみ時で10.6mm、展開時で4.9mmと、Galaxy Z Fold6の折りたたみ時12mmよりも薄くなっています。また、内側ディスプレイが8.0インチ、外側ディスプレイが6.5インチとなり、Galaxy Z Fold6の7.6インチおよび6.3インチから少し大型化しました。さらに200MPの超広角カメラを搭載し、Galaxy Z Fold6の50MPカメラから大幅に強化されています。

 

未発表のサムスン製品に詳しい@TheGalox_氏は、Galaxy Z Fold7はGalxy Z Fold SEをベースにしているとXに投稿。「より大きなディスプレイから200MPのカメラまで多くの共通点がある」と言います。

 

Galaxy Z Fold SEは薄型化するため、画面からデジタイザー層を削除しており、その結果Sペンが使えなくなっています。Galaxy Z Fold7にも同じ変更が施されるかもしれません。

 

さらに、Galaxy Z Fold7はSEモデルと比べて「より大きなベイパーチャンバー(冷却システム)や、より高速なチップ、より優れたスピーカー」などを備えると@TheGalox_氏は述べています。ほかの情報筋は、このモデルには最強クラスのSnapdragon 8 Eliteチップが搭載されると伝えていました

 

今回の投稿で同氏は、「Galaxy Z Fold SEがグローバル向けになる」という意味のことを冒頭で述べています。Galaxy Z Fold SEは中国・韓国だけで限定販売されていますが、素晴らしいデザインと性能がついに日本でも入手できると期待したいところです。

 

Source: @TheGalox (X) 
via: Tom’s Guide

えっ!? 次期iPhone SEが今週にも発表されそう

アップルの「次期iPhone SE」が今週発表されると、ブルームバーグが報じています。

↑8th/Adobe Stockより。思ったより早い発表が期待できそうです

 

ブルームバーグはこれまで、次期iPhoneが「今週以降」に発表されると報じてきました。今回は、より具体的に「今週」に発表されると指摘しているのです。

 

なお、アップルは今週は特別なイベントを予定していません。つまり次期iPhone SEはイベントではなく、プレスリリースをつうじて発表される可能性があります。

 

次期iPhone SEの予測スペックとしては、6.1インチの有機ELディスプレイと顔認証機能「Face ID」を搭載。背面には4800万画素のシングルカメラを搭載し、USB-Cポートを採用します。内部には「A18」チップと、アップルが独自設計した5Gモデム、そして人工知能機能「Apple Intelligence」に対応するために8GB RAMを搭載します。

 

次期iPhone SEは499ドル(約7万6000円)に値上がりすると予測されています。円安の今となっては若干割高感もありますが、それでも最新チップを搭載したiPhoneが安めに購入できるとすれば、かなり嬉しいといえそうです。

 

Source: ブルームバーグ via MacRumors

自動で血圧モニタリング! 離れて暮らす家族の見守りにも便利なスマートウォッチ「HUAWEI WATCH D2 ウェアラブル血圧計」

ファーウェイ・ジャパンは、自動血圧モニタリング機能を搭載したスマートウォッチ「HUAWEI WATCH D2 ウェアラブル血圧計」を、2月13日に一般発売します。

 

記事のポイント

24年12月6日から「GREEN FUNDING」で支援受付を開始し、約1か月後には1億円超の累計支援額を集めたという前段があります(25年1月30日時点での支援総額1億6000万円)。その結果を受け、一般発売に踏み切ったそう。血圧測定だけでなく、さまざまなヘルスケアデータを可視化できるので、自身の健康管理に役立つのはもちろん、離れて暮らす家族の健康を定期的に知りたい人にとってもおすすめです。

 

同製品は、日本の管理医療機器認証(※1)を取得した血圧計を内蔵するスマートウォッチ。装着した腕をテーブル、または膝の上に平らに置き、反対の手の指でウォッチの右側面下側にあるボタンに約30秒間触れることで、ボタンに内蔵された電極と心電図アプリケーションが連携し、電気信号を読み取ります。このHUAWEIの心電図アプリケーションは、日本のプログラム医療機器の認証(※2)を取得しています。

 

スマートフォンの「HUAWEI Health」アプリからデータをダウンロードし、PDF形式で出力することも可能。測定結果は「洞調律」「心房細動」「心拍数が110より上」「心拍数が50より下」「判定不能」のいずれかが表示されるといいます。

 

内部にはマイクロポンプを搭載しており、「ベルトと一体化されたカフにしっかりと空気を送り込む」とのこと。前モデル「HUAWEI WATCH D ウェアラブル血圧計」と比べ、血圧測定時のカフの圧迫も、夜間の測定(※3)でも気にならないよう、より静かに、かつ効果的に行えるように進化しているそう。

 

高精度圧力センサーも搭載しているほか、24年よりファーウェイウェアラブル製品に新導入された「HUAWEI TruSense」生体センシングシステムにより、前モデルよりも血圧測定結果の精度が10%(※4)向上していると説明しています。

 

いつでも好きなタイミングで血圧測定できる、通常の「血圧測定機能」に加え、「自動血圧モニタリング機能(※3)」を新たに追加。開始時に日中と夜間(※3)それぞれの測定間隔など、モニタリングプランを設定すると、日中はリマインドののち定期的に測定し、夜間は就寝中に自動でモニタリングする仕組みです。

 

測定結果はそのままスマートフォンアプリ「HUAWEI Health」に連携され、蓄積されていきます。

 

より大画面になった点もポイントです。ディスプレイは前モデル比で、約1.82インチ大きくなりながらも、ウォッチ自体はよりコンパクトになっています。ベルトを含む重さが前モデルより約10%軽くなり、カフの役割も果たすベルトの幅は約12%スリムに(※4)。

 

前モデルではカフ部品に布製カバーをかけていましたが、『HUAWEI WATCH D2 ウェアラブル血圧計』では、TPU樹脂を採用。肌にやさしく滑らかな質感なので、長時間でもより快適に装着できるといいます。カラーは汗に強いフルオロエラストマー素材の「ブラック」と、ホワイトレザーを採用しフォーマルな場にもなじむ「ゴールド」の2色展開です。

 

血圧測定のほかにも睡眠モニタリング、心拍数、血中酸素レベル、皮膚温、ストレスレベルなどの健康管理機能(※5)などを搭載しているうえ、ワンタップで総合的なヘルスケアチェックができる健康管理機能「Health Glance」も新たに追加。約90秒で現在の心拍数、血圧、血中酸素レベル、ストレスレベル、皮膚温をまとめて知ることができます。

 

 

「HUAWEI WATCH D2 ウェアラブル血圧計」をはじめ、ファーウェイのウェアラブルデバイスを通じて取得したヘルスケアデータは、家族などに自動で共有できます。スマートフォンの「HUAWEI Health」アプリの「ヘルスケア共有」機能を使えばOK。共有するヘルスケアデータはアプリから選択できるほか、心拍数や血圧測定結果などが予め設定した値を超えた場合に、インスタントアラートメッセージを送信することもでき、離れて暮らす家族の見守りにも便利です(※6)。

 

ワイヤレス充電にも対応。フル充電の状態から、1日6回血圧測定をして約6日間使用可能です(※7)。

ファーウェイ・ジャパン
HUAWEI WATCH D2 ウェアラブル血圧計
市場想定価格:6万280円(税込)

 

※1:自動電子血圧計の医療機器認証番号:306AGBZI00008000
※2:心電図(ECG)はHUAWEIの心電図アプリケーションを指します。プログラム医療機器の承認番号:30600BZI00035000。この機能は、心房細動の兆候の検出を補助的に行うものであり、従来の医師による診断に替わるものではありません。結果はあくまで参考です。また、この機能は18歳以上の成人の使用を意図しています。
※3:夜間の自動血圧モニタリング結果は、管理医療機器認証外のため、医療目的で使用できません。
※4:データはファーウェイ・ラボにて前モデル『HUAWEI WATCH D ウェアラブル血圧計』と比較した結果です。
※5:血圧計、心電図以外の健康管理機能は医療目的では使用できません。
※6:本機能を有効化するにはユーザーの承認が必要です。承認を拒否した場合には利用できません。 ※7:バッテリーもち約6日間は、以下の使用条件でテストされています:1日に6回の血圧測定。健康管理機能(心拍数測定、睡眠測定、血中酸素レベル、ストレスレベル)の有効化。毎週90分のワークアウト、毎週30分の音楽再生、毎週30分のBluetooth通話、メッセージ通知の有効化(1日平均メッセージ50件、通話6件、アラーム3回)、1 日に合計30分間デバイス画面を点灯。データはファーウェイ・ラボによるものです。実際の数値は製品や使用方法及び環境要因によって異なる場合があります。

ハイエンド級スマホで、約5万円とコスパ良し! ゲームや動画体験を高める、シャオミ「POCO X7 Pro」

シャオミ・ジャパンは、ハイエンド級のチップセットを搭載したスマートフォン「POCO X7 Pro」を2月12日に発売しました。POCO X シリーズは日本初投入です。

 

記事のポイント

昨今は、専用機ではなくスマホでばかりゲームをするようになった、という人も少なくないのでは。ハイエンドチップによる機能の高さはもちろん、従来のVC冷却技術より効率が高いクーリングシステムが、ゲーム時のスマホのピークパフォーマンスを最大限に維持してくれるそう。しかも価格は8GB/256GBで5万切り、とコスパも良し。スマホゲーマーは注目の一台です。

 

オールビッグコアCPUアーキテクチャ、フラッグシップレベルのGPU、業界最先端のAIエンジンを採用した、最新のハイエンドチップ「MediaTek Dimensity 8400-Ultra」を日本初搭載しているとのこと。

 

また、POCO Xシリーズ初搭載の「WildBoost Optimization 3.0」機能により、ゲームプレイ中のより安定したフレームレート、ディスプレイ輝度、高パフォーマンス、そして低電力消費を実現しているといいます。

 

6.67インチの1.5K(2712×1220) CrystalResディスプレイが、ゲームプレイも動画視聴においても没入感を高めます。最大輝度3200nitsを実現する発光素材を採用し、リフレッシュレートは最大120Hzに対応。16000レベルの明るさ調整や、1920HzのPWM調光が長時間使用や夜間での使用時に目を保護するとのこと。

 

ボディは、ブラックとグリーンが約160.75×75.24×8.29mmで195g、イエローが約160.75×75.24×8.43mmで198g。スリムながら、POCO Xシリーズ史上最大の6000mAhのバッテリーを搭載しています。1600回の充電サイクル後も80%の容量を維持する、長寿命設計です。90Wハイパーチャージにより、約42分(※)で 100%まで急速充電可能。

※ このデータは Xiaomi の社内ラボの試験によるものです。実際の結果は異なる場合があります。90W ハイパーチャージには同梱の Xiaomi 90W 充電器を使用する必要があります。

メインカメラには、約5000万画素のソニーのIMX882センサーを採用。F値 1.5の広い絞り値により、光の取り込みが大幅に向上しているほか、光学式手ブレ補正(OIS)搭載により、直感的なスナップショットが楽しめるそう。不要なオブジェクトを削除できるAI消しゴムProや、画角を拡げるAI画像拡張といったAI機能もあります。

 

シャオミ・ジャパン
POCO X7 Pro
市場想定価格:8GB/256GB:4万9980円(税込)、12GB/512GB:5万9980円(税込)
カラー:ブラック / グリーン / イエロー

次期「Galaxy S26 Ultra」、画面からパンチホールが消える!?

サムスンは最上位のフラッグシップ機「Galaxy S25 Ultra」を発表したばかりです。しかし、早くも次期「Galaxy S26 Ultra」の試作機が開発中であり、しかも前面カメラの視界を確保する穴(パンチホール)が見えないとの情報が報じられています。

↑ディスプレイに変化が起きる?

 

この情報は、信頼性の高いリーカーの@kro_roe氏がXで述べました。同氏は、サムスンの未発表製品に関する情報が正確なことで知られています。

 

おそらくアンダーディスプレイカメラ(UDC)、つまり自撮りカメラをディスプレイの下に置くことで、画面上から穴をなくす技術を使っていると思われます。今回の投稿では全く言及されていないのが興味深いところです。

 

サムスンにはこの技術を使用した経験があります。現行の横折りモデル「Galaxy Z Fold6」の内側ディスプレイには、画像や動画を撮影する際に、その部分が黒くなる(視界を確保するため)4MPのUDCが搭載されています。

 

この技術はディスプレイの見栄えをよくする反面、デメリットがあります。まず、ディスプレイを通して光を取り込むため、従来型の自撮りカメラより画質が劣りやすいこと。二つ目に、カメラ部分のディスプレイ表示が周囲と少し異なることもあり、完全に一体化しているとは言い難いことです。

 

アップルも長年にわたりUDCをテストしていると言われますが、いまだにiPhoneには搭載されていません。また、サムスンもGalaxy S26 Ultraの試作機を何種類か開発しており、UDCを搭載したモデルはその一つに過ぎず、最終的に製品化されない可能性もあるでしょう。

 

とはいえ、サムスンのディスプレイ技術は非常に先進的であり、高いレベルでUDCの搭載が実現すると期待したいところです。

 

Source: @kro_roe (X) 
via: Wccftech

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楽天モバイルは魅力的なキャンペーンを随時実施している携帯電話キャリアで、特典を使ってお得にスマホの買い替えや新規契約をしたい方におすすめです。

特に、現在楽天モバイルで実施中の「三木谷キャンペーン(楽天モバイル紹介キャンペーン)」は新規や乗り換えの方だけでなく再契約や2回線目の方も対象になる特典で、最大14,000円分の楽天ポイントがもらえます。

ナビ博士
三木谷キャンペーンは2024年12月1日に特典内容が一部変更になっているぞ!

本記事では三木谷キャンペーンと併用可能な特典や乗り換え・新規・契約者向けの最新キャンペーンも詳しく解説します!

乗り換え向けキャンペーン
新規契約向けキャンペーン
契約者向けキャンペーン

楽天モバイルをお得に契約したい方や利用中の方でキャンペーンについて知りたい方も、ぜひ参考にしてみてください。

【2024年12月1日~】楽天モバイルの三木谷キャンペーンが変更!何が変わった?

2023年12月5日から始まった三木谷キャンペーンですが、2024年11月1日に特典が付与されるタイミングが変わりました。

さらに、1か月後の2024年12月1日にはポイントの付与時期が再度変更されています。

対象時期 2024年12月1日~ 2024年11月1日~
2024年11月30日
2023年12月5日~
2024年10月31日
特典総額 乗り換え:14,000pt
新規等:7,000pt
乗り換え:14,000pt
新規等:7,000pt
乗り換え:14,000pt
新規等:7,000pt
ポイント付与回数 3回 12回 3回
ポイント付与時期
/付与額
4か月後:4,000pt
(2,000pt)
5か月後:5,000pt
(2,000pt)
6ヶ月後:5,000pt
(3,000pt)
4~14か月後:1,000pt
(500pt)
15か月後:3,000pt
(1,500pt)
4か月後:4,000pt
(2,000pt)
5か月後:5,000pt
(2,000pt)
6ヶ月後:5,000pt
(3,000pt)
※()内は新規・プラン変更の場合

ポイント還元額は14,000円のまま変更されていませんが、2024年11月1日~11月31日に実施されていた内容と比べると早い時期にポイントをまとめて受け取れるようになりました。

三木谷キャンペーンは楽天ポイントがすべて付与される前に楽天モバイルを解約するとその時点でキャンペーンの適用も終了するため、付与時期の変更は契約者にとってメリットが大きいと言えるでしょう。

ナビ博士
ナビ博士
2024年11月1日~30日までの内容では15か月以内に解約すると14,000ptは受け取れないけど、12月1日~の付与時期なら7か月目以降に解約してもすべての特典は受け取れているのじゃ!
ゲット君
ゲット君
楽天ポイントを毎月少しずつもらえるより、3回に分けて一気に受け取れたほうがお買い物などにも使いやすいね!

ちなみに、三木谷キャンペーンでの楽天ポイント付与時期はキャンペーンURLから楽天IDでログインした月から数えて4か月目からスタートします。

楽天モバイルの三木谷キャンペーンとは?特典内容や適用条件、対象になる人を解説

楽天モバイル 三木谷キャンペーン

「三木谷キャンペーン」は楽天モバイルで実施している「【楽天従業員から紹介された方限定】紹介キャンペーン」を、同社代表取締役の三木谷浩史社長の特別紹介URLから申し込んで利用した場合の特典を指します。

ナビ博士
キャンペーン内容はほぼ同じで、三木谷社長からの紹介か、その他楽天モバイル従業員からの紹介かが違うのじゃ!

三木谷キャンペーンと通常の楽天モバイル従業員からの紹介キャンペーンは特典額や付与方法なども変わりませんが、三木谷社長経由の場合は申し込み1件につき10,000円が人道支援や災害支援のため募金されるのが唯一の違いです。

お得に楽天モバイルが申し込める上に社会貢献もできるため、本記事では三木谷キャンペーンの利用をおすすめしています。

ゲット君
ゲット君
さらにくわしく、楽天モバイルの三木谷キャンペーンについて解説していこう!

キャンペーン期間:2024年5月末終了予定から延長!

三木谷キャンペーンのキャンペーン期間は、以下のとおりです。

三木谷キャンペーンの実施期間

  • Web: 2023年12月5日(火)9:00~2024年5月31日(金)23:59
    終了日未定
  • ショップ: 2023年12月5日(火)開店~2024年5月31日(金)23:59
    終了日未定

当初、三木谷キャンペーンは2023年12月5日から2024年5月31日までの期間限定でした。

しかし、キャンペーン期間が延長され、現在「終了日未定」となっています。

ただし、2024年10月には楽天モバイルの契約数が800万回線を突破しており、第4のキャリアとしての契約数増加を見込んで実施されているであろう三木谷キャンペーンが今後終了する可能性もゼロではありません。

ゲット君
ゲット君
三木谷キャンペーンを利用してお得に楽天モバイルを申し込みたい人は、早めに検討するのがおすすめだよ!

\期間延長中!楽天モバイルがお得/

キャンペーン内容①:乗り換え・新規で最大14,000円のポイントを還元

三木谷キャンペーンでは、以下の特典が受けられます。

三木谷キャンペーンの特典内容①

  • MNP乗り換え:14,000円分の楽天ポイント
  • 新規契約:7,000円分の楽天ポイント
  • プラン変更:7,000円分の楽天ポイント

他社から電話番号そのままでMNP乗り換えした場合は14,000ポイント、新規でも7,000ポイントの楽天ポイントがプレゼントされます。

また、楽天モバイルを旧料金プラン(ドコモ回線・au回線)で利用している方が、「Rakuten最強プラン」へプラン変更した場合でも7,000ポイントが受け取れるのも魅力です。

ナビ博士
楽天ポイントは楽天モバイルの利用料金の支払いや、楽天市場でのお買い物、全国のドラッグストアや飲食店、コンビニなどさまざまな場所で1ポイント=1円から使えるぞ!

ただし、楽天モバイル公式楽天市場店で配布している「6,000OFFクーポン」を併用した場合は乗り換え時の付与ポイントが8,000ポイントになる点にご注意ください。

\最大14,000ptがもらえる!/

キャンペーン内容②:申し込み1回線につき10,000円が寄付される

三木谷キャンペーンを利用して楽天モバイルを申し込むと、さらに以下の特典が用意されています。

三木谷キャンペーンの特典内容②

  • 申し込み1件につき10,000円が三木谷社長個人から災害・人道支援のため寄付される
  • 主な寄付先はガザ支援や能登半島地震復興支援団体など

特典内容が同じ「【楽天従業員から紹介された方限定】Rakuten最強プラン紹介キャンペーン」では1回線につき10,000円の寄付はされないため、社会貢献も兼ねて楽天モバイルを申し込みたいとお考えの方は三木谷キャンペーンのリンクから契約するといいでしょう。

\10,000円を災害・人道支援に寄付!/

キャンペーン対象者:新規・乗り換え・再契約などほぼ全ての人

三木谷キャンペーンは楽天モバイルの乗り換えや新規契約はもちろん、再契約や2回線目でも対象になります。

三木谷キャンペーンの対象者

  • MNP乗り換えでの契約者
  • 新規契約者
  • 過去に楽天モバイルを契約したことのある再契約者
  • 楽天モバイル契約者の追加申し込み
  • 楽天モバイル契約者のRakuten最強プランへのプラン変更

上記の対象者であれば、楽天モバイルを最大5回線目まで申し込んでも1回線あたり最大14,000ポイントが受け取れるので非常にお得です。

ゲット君
ゲット君
楽天モバイルを再契約する場合でも適用されるキャンペーンはめずらしいよ!過去に利用していた人もお得に楽天モバイルへ戻るチャンスだね!

\再契約やプラン変更も対象!/

キャンペーン適用条件:「Rakuten最強プラン」「Rakuten Turbo」の申し込みで2回線目や再契約もOK!最大5回線まで対象

三木谷キャンペーンの適用条件も確認しておきましょう。

三木谷キャンペーンの適用条件

  • 三木谷キャンペーンの特設ページから楽天IDでログインする
  • 「Rakuten最強プラン」または、ホームルーター「Rakuten Turbo」を申し込む
  • 楽天IDでログインして申し込んだ日の翌々月末日23:59までに利用を開始する

三木谷キャンペーンの適用条件は複雑な条件やオプションなどの加入義務もなく、ただ三木谷社長の紹介キャンペーンページから楽天IDでログインして、楽天モバイルの対象プランを申し込み、利用を開始するだけです。

三木谷キャンペーンの対象者の項目で解説したように、楽天モバイルをすでに契約している方でも1つの楽天IDで5回線まで特典が受けられ、再契約でも適用されます。

ナビ博士
ナビ博士
楽天モバイルのキャンペーンはRakuten Linkでの通話が適用条件に含まれていることが多いけど、三木谷キャンペーンでは不要じゃ!

適用条件さえ満たしていれば、自動的に最大14,000円分の楽天ポイントが受け取れる手軽さも三木谷キャンペーンの大きな魅力です。

\最大5回線まで適用される!/

特典付与時期と方法:楽天ポイントで4か月後に3回に分けて付与

三木谷キャンペーンで受け取れる楽天ポイントは、以下のスケジュールで3回に分けて付与されます。

三木谷キャンペーンの特典付与時期

  1. 4か月後
    ∟乗り換え:4,000pt、新規・プラン変更:2,000pt
  2. 5か月後
    ∟乗り換え:5,000pt、新規・プラン変更:2,000pt
  3. 6ヶ月後
    ∟乗り換え:5,000pt、新規・プラン変更:3,000pt

楽天ポイントが付与される「4か月後」とは、紹介キャンペーンのURLから楽天IDでログインした月の翌月を1か月目と数えて4か月後です。

例えば12月に三木谷キャンペーンから楽天IDでログインして楽天モバイルを申し込んだ場合、4か月後の4月に1回目のポイント付与が行われます。

楽天モバイル 紹介キャンペーンポイント付与時期

その後、5月・6月とポイントが付与され、合計3回で特典がすべて受け取れる流れです。

ナビ博士
楽天ポイントは申し込み時にログインした楽天IDに自動で付与されるから、受け取りの手続きなどの手間がかからないのも大きなメリットじゃ!

\最短半年以内に特典全額付与!/

楽天モバイルの三木谷キャンペーンと併用可能な特典

楽天モバイルで実施しているキャンペーンはお得なものが多く、特典を併用して適用できない場合もあります。

しかし、三木谷キャンペーンは併用可能な特典も多く、組み合わせることでさらに大きな還元が受けられる可能性があります。

三木谷キャンペーンと併用して利用できる最新キャンペーンは、主に以下のものがあります。

上記のキャンペーンは三木谷キャンペーンとは併用可能ですが、それぞれの特典とは併用できない場合があるので、自分の契約条件にあわせて一番お得になるものを確認しましょう。

ナビ博士
ナビ博士
基本的にもっともお得な組み合わせが自動的に適用されるから安心するのじゃ!

三木谷キャンペーンと併用可能な特典について、内容や適用条件、注意点などをくわしく解説します。

Rakuten最強プラン契約とiPhone対象製品を一括払いもしくは24回払いの購入で割引キャンペーン

楽天モバイルを三木谷キャンペーンで申し込んでRakuten最強プランと対象のiPhoneを購入する場合は、端末代金から最大20,000円の割引が受けられます。

【キャンペーン期間】

  • 2024年1月17日(水)09:00~終了日未定

【適用条件】

  • 「Rakuten最強プラン」を新規または他社から乗り換えで申し込む
  • 楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)の料金プランからプラン変更(移行)で申し込む
  • 申し込みと同時に対象のiPhoneスマホを一括または24回払いで購入する
  • 「Rakuten最強プラン」の利用開始

【対象機種】

  • iPhone 15 Pro Max:-20,000円
  • iPhone 15 Pro:-20,000円
  • iPhone 15 Plus:-20,000円
  • iPhone 15:-20,000円
  • iPhone 14 Plus:-20,000円
  • iPhone 14:-20,000円
  • iPhone 13:-20,000円
  • iPhone SE(第3世代):-10,000円

【併用不可の特典】

  • iPhone購入&対象のiPhone下取りで、5,000ポイント還元キャンペーン

【注意点】

  • 最新のiPhone 16シリーズは対象外
  • 買い替え超トクプログラムの利用時は適用外
  • Rakuten最強プラン(データタイプ)での申し込みは適用外
  • Rakuten最強プラン(データタイプ)からのプラン変更は適用外
  • Rakuten最強プランの利用を開始しなかった場合は適用外

「Rakuten最強プラン契約とiPhone対象製品を一括払いもしくは24回払いの購入で割引キャンペーン」の対象になるのは、乗り換え・新規契約・プラン変更の方すべてなので、iPhoneを安く購入したい方は見逃せません。

三木谷キャンペーンとあわせると、乗り換えの方は最大34,000円もの還元が受けられます。

三木谷キャンペーンと併用時の還元額
乗り換え 新規契約 プラン変更
三木谷キャンペーン 14,000pt 7,000pt 7,000pt
Rakuten最強プラン契約と
iPhone対象製品を一括払いもしくは
24回払いの購入で割引キャンペーン
最大20,000円 最大20,000円 最大20,000円

ただし、最新のiPhone 16シリーズはキャンペーンの対象製品ではないので注意しましょう。

また、端末を48回払いにすることで最大半額分の値引きが受けられる「買い替え超トクプログラム」を利用する場合は適用外になります。

ゲット君
ゲット君
そもそも楽天モバイルはiPhoneを取り扱うキャリアの中でも、iPhoneの端末代金が最安だよ!

他社から乗り換えでRakuten最強プラン契約とiPhone対象製品を一括払いもしくは24回払いの購入で割引キャンペーン

前の項目で紹介した「Rakuten最強プラン契約とiPhone対象製品を一括払いもしくは24回払いの購入で割引キャンペーン」はiPhone 16シリーズが対象外でしたが、乗り換えで三木谷キャンペーンを利用して楽天モバイルを申し込む方はiPhone 16 128GBが安く購入できます。

ナビ博士
ナビ博士
乗り換えの人限定でiPhone 16 128GBが20,000円割引の対象になるんじゃ!

【キャンペーン期間】

  • 2024年11月21日(木)09:00~終了日未定

【適用条件】

  • 「Rakuten最強プラン」を他社から乗り換えで申し込む
  • 申し込みと同時にiPhone 16 128GBを一括または24回払いで購入する
  • 「Rakuten最強プラン」の利用開始

【対象機種】

  • iPhone 16 128GB:-20,000円

【併用不可の特典】

  • iPhone購入&対象のiPhone下取りで、5,000ポイント還元キャンペーン

【注意点】

  • iPhone 16シリーズのその他モデルは対象外
  • 買い替え超トクプログラムの利用時は適用外
  • Rakuten最強プラン(データタイプ)での申し込みは適用外
  • Rakuten最強プラン(データタイプ)からのプラン変更は適用外
  • Rakuten最強プランの利用を開始しなかった場合は適用外

三木谷キャンペーンを利用してiPhone 16 128GBを購入した場合は、最大34,000円分お得になるため、最新機種を狙いたい方はチェックしてみてください。

三木谷キャンペーンと併用時の還元額
乗り換え 新規契約 プラン変更
三木谷キャンペーン 14,000pt 7,000pt 7,000pt
他社からの乗り換えで
Rakuten最強プラン契約と
iPhone対象製品を一括払いもしくは
24回払いの購入で割引キャンペーン
最大20,000円

ただし、iPhone 16の他の容量やiPhone 16 Plus、iPhone Pro/Pro Maxは対象外です。

ゲット君
ゲット君
次に紹介するiPhone対象端末ポイントバックキャンペーンは、最新のiPhone 16シリーズで全モデルが対象だよ!

iPhone 対象端末ポイントバックキャンペーン※乗り換えは不可

新規契約もしくは楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)の料金プランからプラン変更をする方は、三木谷キャンペーンと「iPhone 対象端末ポイントバックキャンペーン」が併用可能です。

iPhone 対象端末ポイントバックキャンペーンはiPhone 16シリーズも対象で、6,000円分の楽天ポイントが還元されます。

ナビ博士
ナビ博士
乗り換えの場合は適用外だけど、先ほど紹介した「他社からの乗り換えでRakuten最強プラン契約とiPhone対象製品を一括払いもしくは24回払いの購入で割引キャンペーン」の方がiPhone 16 128GBが20,000円割引になるからお得度は高いぞ!

【キャンペーン期間】

  • 2023年2月15日(水)07:00~終了日未定

【適用条件】

  • 「Rakuten最強プラン」を新規または他社から乗り換えで申し込む
    ※乗り換えの場合は三木谷キャンペーンと併用不可
  • 楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)の料金プランからプラン変更(移行)で申し込む
  • 申し込みと同時に対象のiPhoneスマホを購入する
  • 端末購入日の翌月末日23:59までに「Rakuten最強プラン」を利用開始する
  • 端末到着日(店頭の場合は端末購入日)の翌月末日23:59までに「Rakuten Link」で10秒以上通話する

【特典付与時期】

  • 「Rakuten最強プラン」のプラン利用開始および「Rakuten Link」の利用が確認された月の翌々月末日

【対象機種】

  • iPhone 16 Pro Max:6,000pt還元
  • iPhone 16 Pro:6,000pt還元
  • iPhone 16 Plus:6,000pt還元
  • iPhone 16:6,000pt還元
  • iPhone 15 Pro Max:6,000pt還元
  • iPhone 15 Pro:6,000pt還元
  • iPhone 15 Plus:6,000pt還元
  • iPhone 15:6,000pt還元
  • iPhone 14 Plus:6,000pt還元
  • iPhone 14:6,000pt還元
  • iPhone 13:6,000pt還元
  • iPhone SE(第3世代):6,000pt還元

【併用不可の特典】

  • 【楽天モバイル】Rakuten最強プラン紹介キャンペーン(乗り換えの場合)
  • Rakutenオリジナル製品 1円キャンペーン
  • 「Rakuten最強プラン」+対象のAndroid製品ご購入でポイント還元キャンペーン
  • 【Android対象製品限定】特価キャンペーン
  • iPhone購入&対象のiPhone下取りで、5,000ポイント還元キャンペーン

【注意点】

  • Rakuten最強プランとRakuten Linkを期限までに利用開始しなかった場合は適用外
  • 乗り換えの場合は対象外
  • Rakuten最強プラン(データタイプ)での申し込みは適用外
  • Rakuten最強プラン(データタイプ)からのプラン変更は適用外

新規やプラン変更の方で最新のiPhone 16を購入したい方は、iPhone対象端末ポイントバックキャンペーンを利用しましょう。

ナビ博士
一括や24回払いだけでなく、48回払いで買い替え超トクプログラムを利用した場合でも併用が可能じゃ!

三木谷キャンペーンと併用することで、13,000円のポイント還元が受けられます。

三木谷キャンペーンと併用時の還元額
乗り換え 新規契約 プラン変更
三木谷キャンペーン 14,000pt 7,000pt 7,000pt
iPhone 対象端末ポイント
バックキャンペーン
6,000pt 6,000pt

ただし、iPhone対象端末ポイントバックキャンペーンはRakuten最強プランの利用開始や楽天モバイルのコミュニケーションアプリRakuten Linkで発信を行う期限が、端末購入日の翌月末日23:59までと決められている点に注意が必要です。

とくに、Rakuten Linkで10秒以上通話をするのは契約者のタイミングに委ねられているため、忘れないように気をつけましょう。

楽天ポイントの付与時期もRakuten最強プランとRakuten Linkの利用が確認された月の翌々月末日のため、達成が遅れると受け取り時期も遅れます。

「Rakuten最強プラン」+対象のAndroid製品購入でポイント還元キャンペーン※乗り換えは不可

楽天モバイルで三木谷キャンペーンでの申し込みとあわせて、Android端末を購入したい方は「対象のAndroid製品購入でポイント還元キャンペーン」が併用できます。

ただし、乗り換えの場合は併用できず、新規かプラン変更の方が併用して利用できるキャンペーンです。

【キャンペーン期間】

  • 2023年8月31日(木)09:00~終了日未定

【適用条件】

  • 「Rakuten最強プラン」を新規または他社から乗り換えで申し込む
    ※乗り換えの場合は三木谷キャンペーンと併用不可
  • 楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)の料金プランからプラン変更(移行)で申し込む
  • 申し込みと同時に対象のAndroidスマホを購入する
  • 端末購入日の翌月末日23:59までに「Rakuten最強プラン」を利用開始する
  • 端末到着日(店頭の場合は端末購入日)の翌月末日23:59までに「Rakuten Link」で10秒以上通話する

【特典付与時期】

  • 「Rakuten最強プラン」のプラン利用開始および「Rakuten Link」の利用が確認された月の翌々月末日

【対象機種】

  • OPPO A79 5G:6,000pt還元
  • OPPO Reno11 A:6,000pt還元
  • AQUOS wish4:6,000pt還元
  • Xperia 10 VI:6,000pt還元
  • arrows We2 Plus:6,000pt還元
  • AQUOS sense9:6,000pt還元
  • OPPO A3 5G:6,000pt還元

【併用不可の特典】

  • 【楽天モバイル】Rakuten最強プラン紹介キャンペーン(乗り換えの場合)
  • Rakutenオリジナル製品 1円キャンペーン
  • 【ショップ限定】対象製品購入でポイント還元キャンペーン

【注意点】

  • Rakuten最強プランとRakuten Linkを期限までに利用開始しなかった場合は適用外
  • 乗り換えの場合は対象外
  • Rakuten最強プラン(データタイプ)での申し込みは適用外
  • Rakuten最強プラン(データタイプ)からのプラン変更は適用外

Android端末の購入でも、三木谷キャンペーンと併用して最大で13,000円分の還元が受けられます。

三木谷キャンペーンと併用時の還元額
乗り換え 新規契約 プラン変更
三木谷キャンペーン 14,000pt 7,000pt 7,000pt
「Rakuten最強プラン」+
対象のAndroid製品購入で
ポイント還元キャンペーン
6,000pt 6,000pt

「Rakuten最強プラン」+対象のAndroid製品購入でポイント還元キャンペーンも適用させるためには、Rakuten Linkアプリを申込後の翌月末日23:59までに利用しなければなりません

Rakuten Linkアプリから10秒以上の通話をすれば、翌々月の末日までに楽天ポイントが付与されるので忘れずに行いましょう。

【15分(標準)通話かけ放題】料金1カ月無料特典

楽天モバイルでは専用のコミュニケーションアプリ「Rakuten Link」を使えば、国内通話が無料かけ放題になります。

また、アプリ経由ではなくOSの電話機能を使う場合でも、「15分(標準)通話かけ放題」が月額1,100円と安く利用できるのもメリットです。

現在、楽天モバイルでは「15分(標準)通話かけ放題」の月額料金が1カ月分無料になるキャンペーンを行っており、三木谷キャンペーンも併用が可能です。

【キャンペーン期間】

  • 2023年9月1日(金)00:00~終了日未定

【適用条件】

  • 「15分(標準)通話かけ放題」オプションに初めて申し込む
  • 「Rakuten最強プラン」を利用中、またはキャンペーン期間中に「Rakuten最強プラン」へ申し込み利用を開始する
  • 端末購入日の翌月末日23:59までに「Rakuten最強プラン」を利用開始する
  • 端末到着日(店頭の場合は端末購入日)の翌月末日23:59までに「Rakuten Link」で10秒以上通話する

【併用不可の特典】

  • なし

【注意点】

  • オプション申し込み前の通話やSNSは無料通話対象外
  • 1回あたりの通話時間が15分を超過した分は30秒22円(税込2)の通話料が別途かかる
  • 国内から海外への通話・SMS送信や一部電話番号は無料通話対象外

標準の電話アプリで電話をかけることが多い方は、ぜひお得に「15分(標準)通話かけ放題」を申し込んでみてください。

楽天モバイル公式 楽天市場店限定キャンペーン

楽天モバイルの申し込みは楽天の公式サイトや楽天市場、楽天モバイルのショップなどから手続きができます。

楽天モバイルの楽天市場店ではお得な割引クーポンを配布していることもありますが、三木谷キャンペーンと併用が可能です。

楽天市場限定の併用可能キャンペーン

  • 楽天モバイル公式 楽天市場店 対象Apple製品とRakuten最強プランセットご注文で6,000円OFFクーポン

ただし、楽天モバイル公式 楽天市場店限定のキャンペーンを併用する場合は、三木谷キャンペーンで受け取れるポイント数が減少します。

【キャンペーン期間】

  • 2023年3月15日(水)09:00~終了日未定

【適用条件】

  • 事前に楽天モバイル公式 楽天市場店からクーポンを取得する
  • 対象のiPhoneスマホを注文する
  • 注文後に届くメールから「Rakuten最強プラン」を新規または他社から乗り換えで注文日から11日以内に申し込む

【対象機種】

  • iPhone 16 Pro Max:-6,000円
  • iPhone 16 Pro:-6,000円
  • iPhone 16 Plus:-6,000円
  • iPhone 16:-6,000円
  • iPhone 15 Pro Max:-6,000円
  • iPhone 15 Pro:-6,000円
  • iPhone 15 Plus:-6,000円
  • iPhone 15:-6,000円
  • iPhone 14 Plus:-6,000円
  • iPhone 14:-6,000円
  • iPhone 13:-6,000円
  • iPhone SE(第3世代):-6,000円など

【併用不可の特典】

  • Rakuten最強プラン契約とiPhone対象製品を一括払いもしくは24回払いの購入で割引キャンペーン
  • 他社から乗り換えでRakuten最強プランご契約とiPhone対象製品を一括払いもしくは24回払いのご購入で割引キャンペーン
  • iPhone 対象端末ポイントバックキャンペーン
  • iPhone購入&対象のiPhone下取りで、5,000ポイント還元キャンペーン など

【注意点】

  • 三木谷キャンペーン適用時はポイント還元額が下がる
  • 三木谷キャンペーンのリンクからログインが必要
  • 楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)の料金プランからプラン変更(移行)は対象外
  • 買い替え超トクプログラムの利用時は適用外
  • 注文後に届いたメール以外からRakuten最強プランを申し込んだ場合は適用外
  • Rakuten最強プラン(データタイプ)は適用外
  • Rakuten最強プランの利用を開始しなかった場合は適用外

楽天モバイル公式 楽天市場店 対象Apple製品とRakuten最強プランセットご注文で6,000円OFFクーポンを利用した場合は、三木谷キャンペーンのポイント付与額が乗り換えの場合、14,000pt⇒8,000ptになります。

三木谷キャンペーンと併用時の還元額
乗り換え 新規契約 プラン変更
三木谷キャンペーン 8,000pt 7,000pt 7,000pt
楽天モバイル公式
楽天市場店限定
キャンペーン
6,000円割引 6,000円割引

また、楽天モバイル公式 楽天市場店 対象Apple製品とRakuten最強プランセットご注文で6,000円OFFクーポンを利用するためには、注文後に届くメールからRakuten最強プランを申し込む必要があるため、三木谷キャンペーンのリンクを経由できません。

Rakuten最強プランの申し込みから7日以内に三木谷キャンペーンのリンクに楽天IDでログインすれば、三木谷キャンペーンも適用されるため忘れずに手続きしましょう。

ゲット君
ゲット君
楽天モバイル公式 楽天市場店限定キャンペーンは併用できないキャンペーンも多いから、購入する対象機種やもらいやすさなどを考えながら利用を決めよう!

楽天モバイルを三木谷キャンペーンで申し込む手順

楽天モバイルを三木谷キャンペーンから申し込んで、Rakuten最強プランで利用開始する手順をおさらいしておきましょう。

楽天モバイルの申し込み方法は、端末を同時に購入する場合とスマホはそのままでSIMのみ契約する場合で若干異なります。

ちなみに、どちらを選んでも三木谷キャンペーンの特典内容や適用条件に違いはなく、共通して最大14,000円分のポイントが受け取れます。

楽天モバイルの三木谷キャンペーンで端末購入して申し込む流れ

アイコン

まずは端末を同時購入する場合の楽天モバイルの申込手順を解説していきます。

申し込み手続きをスムーズに進めるために、以下のものを事前に準備しておくようにしてください。

  • 本人確認書類
  • 楽天会員ユーザID/パスワード
  • クレジットカード/銀行口座
  • MNP予約番号

乗り換えの際、電話番号をそのまま移行したい場合は、MNP予約番号の取得が必要です。

助手のジョン

乗り換えの際は必ず行おう!新規契約の場合はMNP予約手続きはいらないよ!

楽天モバイルの三木谷キャンペーンで端末購入して申し込む流れ

①MNP予約番号を取得する

電話番号そのままで楽天モバイルに乗り換えたい場合は、まずMNP予約番号を取得しましょう。
MNP予約番号は、利用中の会社に問い合わせすることで取得できます。
ドコモ・au・ソフトバンクから乗り換えの場合は、以下の窓口に問い合わせしてください。

【MNP予約番号の取得窓口】
キャリア 窓口 受付時間
ドコモ My docomo 24時間
ドコモ携帯電話:151
一般電話:0120-800-000
9:00~20:00
au My au 24時間
au携帯電話/一般電話共通:0077-75470 9:00~20:00
ソフトバンク My SoftBank 24時間
ソフトバンク携帯電話:*5533
一般電話:0800-100-5533
9:00~20:00

MNP予約番号は、取得から15日間の有効期限が設定されています。
楽天モバイルでは、有効期限が7日以上残っていなければ申込自体ができないので注意してください。

助手のジョン
MNP予約番号を取得したら、できるかぎり早めの楽天モバイルへの申し込みがおすすめだよ!

②三木谷キャンペーンのリンクから楽天IDでログインする

乗り換えの方はMNP予約番号を取得し、新規や楽天モバイルのプラン変更の方はそのまま、三木谷キャンペーンのリンクにアクセスして、【お申し込みはこちら】のボタンから楽天IDでログインしましょう。

楽天モバイル三木谷キャンペーン申し込み①

楽天IDは楽天市場などを利用したことがある方なら同じものを共通して使えます。
また、楽天IDがない場合でもログイン画面から無料で作成できるので、この機会に作っておくといいでしょう。

楽天モバイル三木谷キャンペーン申し込み②
ナビ博士
ナビ博士
三木谷キャンペーンの利用やRakuten最強プランの申し込みに、楽天IDは必須じゃ!

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③楽天従業員紹介キャンペーンのページから申し込む

楽天モバイル三木谷キャンペーン申し込み③

三木谷キャンペーンのページから楽天IDでログインすると、自動的に「【楽天従業員から紹介された方限定】楽天モバイル紹介キャンペーン!回線お申し込みごとにポイントプレゼント」の画面へ移動します。
画面を下にスクロールすると、「お申し込みはこちら」の枠に各種申込みボタンがあります。

楽天モバイル三木谷キャンペーン申し込み④

端末購入とあわせてRakuten最強プランを申し込む場合は、【新規/乗り換え(MNP)お申し込み】のボタンをクリックします。

④購入する端末を決定する

申し込みのボタンを押したら、プランの選択画面に移動します。
プランはRakuten最強プラン一択なので、「プランを選択する」をクリックします。
端末を同時購入する場合は、「端末を追加する」もしくは「先に端末を選ぶ」をクリックしましょう。

楽天モバイル三木谷キャンペーン申し込み⑤

お得に購入したい方は、三木谷キャンペーンと併用可能な端末割引キャンペーンやポイント還元がある端末を選ぶのがおすすめです。
どれくらいのポイントが還元されるかは、製品画像の下に記載してあるので確認してみてください。
希望する端末が決まったら、その製品をタップし「購入する」を選択しましょう。
その後の申込手順は、以下のとおりです。

  1. カラーとメモリを選択する
  2. 分割回数を選択後、「カートに追加する」をタップする
  3. 保証とアクセサリを選択後、「この内容で申し込む」をタップする
  4. 楽天会員にログインをする
  5. 契約者情報を確認後、「次へ進む」をタップする
  6. 本人確認書類をアップロードする
  7. 【乗り換えの場合】MNP予約番号を入力する
  8. 【新規取得する場合】新規電話番号を取得にチェックを入れる
  9. 配送先を確認する
  10. 「申し込み」をタップ後、契約内容を確認し「この内容で申し込む」をタップする
  11. 重要事項や利用規約を確認後、「同意して申し込む」をタップする

申込完了後に確認メールが届くので、念のため内容をチェックしておきましょう。

⑤端末とSIMカードが届いたら初期設定を行う

申込内容に不備がなければ、最短2日で端末とSIMが届きます
届いたら端末にSIMカードを挿入し、初期設定をしましょう。
「my楽天モバイル」にログイン後、開通手続きが終われば利用開始です。

博士
SIMタイプがnanoSIMかeSIMかによって回線切替の手順が違うから気をつけよう!

【nanoSIMの回線切替手順】

  1. 以前の端末から「my楽天モバイル」にアクセスする
  2. メニューから「お申し込み履歴」「申し込み番号」をタップする
  3. 「MNP転入する」をタップすれば完了

【eSIMの回線切替手順】

  1. 利用する端末の設定アプリを開く
  2. 「モバイルネットワーク」をタップする
  3. 「START GUIDE」記載のQRコードを読み取り、SIMのダウンロードをする
  4. 楽天回線を有効化させて完了

楽天モバイルで端末を購入した場合、APN設定は不要です。
新規電話番号を取得した方は、楽天回線に接続すればすぐに利用できます。

⑤キャンペーンの適用条件を満たして特典を受け取る

三木谷キャンペーンは紹介リンクから楽天IDでログインすれば4か月後に自動的に受け取れますが、キャンペーンによっては適用させるためにRakuten Linkアプリを利用する必要があります。
Rakuten Linkが適用条件になっている場合は、10秒以上の通話をすれば適用条件はクリアです。

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楽天モバイルの三木谷キャンペーンでSIMのみで申し込む流れ

アイコン

SIMのみを申し込みする場合は楽天モバイル公式サイトの「ご利用製品の対応状況確認」ページで、手持ちの端末が利用できるか確認しておきましょう。

端末が楽天モバイルに対応していることを確認したら、手続きをスムーズに進めるために以下のものを用意しておきましょう。

  • 本人確認書類
  • 楽天会員ユーザID/パスワード
  • クレジットカード/銀行口座
  • MNP予約番号

先述したとおり、乗り換えの場合はMNP予約番号の取得が必要です。

ただその前に、端末によってはSIMロックがかかっている場合があるので、まずは解除手続きを済ませておきましょう。

楽天モバイルを三木谷キャンペーンでSIMのみで申し込む流れ

①端末のSIMロックを解除する

利用中の端末にSIMロックがかかっている場合は、各キャリアで解除手続きをしなければなりません。

博士
オークションや中古ショップで購入した他社スマホの場合は、SIMロック解除手続きが必要なケースがあるので、かならず確認しておきましょう。

SIMフリー端末や楽天モバイルで購入する端末は、SIMロック解除は不要です。
ドコモ・au・ソフトバンクを利用中の場合はWEBか店舗にアクセスすればSIMロック解除はかんたんにできますよ。

【SIMロック解除窓口】
キャリア 窓口 受付時間
ドコモ My docomo 24時間
ドコモショップ 店舗の営業時間による
ドコモ携帯電話:151
一般電話:0120-800-000
9:00~20:00
au My au 24時間
auショップ 店舗の営業時間による
ソフトバンク My SoftBank 24時間
ソフトバンクショップ 店舗の営業時間による

またドコモのスマートフォンの場合は、電話からも手続きが可能です。

②MNP予約番号を取得する

電話番号を変えずに楽天モバイルに乗り換えたい場合は、MNP予約番号を取得する必要があります。
MNP予約番号の取得方法は、先ほど申し上げたとおりなので、『楽天モバイルの三木谷キャンペーンで端末購入して申し込む流れ』をご覧ください。

②三木谷キャンペーンのリンクから楽天IDでログインする

SIMロック解除とMNP予約番号を取得したら、三木谷キャンペーンのリンクにアクセスして、【お申し込みはこちら】のボタンから楽天IDでログインしましょう。

楽天モバイル三木谷キャンペーン申し込み①

楽天IDは楽天市場などを利用したことがある方なら同じものを共通して使えます。
また、楽天IDがない場合でもログイン画面から無料で作成できるので、この機会に作っておくといいでしょう。

楽天モバイル三木谷キャンペーン申し込み②
ナビ博士
ナビ博士
三木谷キャンペーンの利用やRakuten最強プランの申し込みに、楽天IDは必須じゃ!

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③楽天従業員紹介キャンペーンのページから申し込む

楽天モバイル三木谷キャンペーン申し込み③

三木谷キャンペーンのページから楽天IDでログインすると、自動的に「【楽天従業員から紹介された方限定】楽天モバイル紹介キャンペーン!回線お申し込みごとにポイントプレゼント」の画面へ移動します。
画面を下にスクロールすると、「お申し込みはこちら」の枠に各種申込みボタンがあります。

楽天モバイル三木谷キャンペーン申し込み④

SIMのみでRakuten最強プランを申し込む場合は、【新規/乗り換え(MNP)お申し込み】のボタンをクリックします。
申し込みのボタンを押したら、プランの選択画面に移動します。
プランはRakuten最強プラン一択なので、「プランを選択する」をクリックします。
その後の申込手順は、以下のとおりです。

  1. 保証など希望するオプションにチェックを入れる
  2. SIMタイプを選択する
  3. 「この内容で申し込む」をタップする
  4. 楽天会員にログインをする
  5. 契約者情報を確認する
  6. 本人確認書類をアップロードする
  7. 【乗り換えの場合】MNP予約番号を入力する
  8. 【新規取得する場合】新規電話番号を取得にチェックを入れる
  9. 「申し込み」をタップ後、契約内容を確認し「この内容で申し込む」をタップする
  10. 重要事項や利用規約を確認後、「同意して申し込む」をタップする

申込完了後に確認メールが届くので、内容に間違いがないか目を通しておきましょう。

④SIMカードが届いたら初期設定を行う

SIMカードが届いたら、端末から以前のSIMカードを取り出して入れ替えましょう。

博士
eSIMの場合は、同梱の「START GUIDE」に記載してあるQRコードを、別の端末で読み込もう。

「my楽天モバイル」ログイン後、開通手続きを行えばインターネットを利用できます。

回線切替の方法は、『楽天モバイルの三木谷キャンペーンで端末購入して申し込む流れ』で解説しているので、そちらをご覧ください。

APN設定が自動で完了しない場合は、手動で手続きをする必要があります。

APN設定を手動で行う際は、以下の情報を参考に手続きを進めてみてください。

【APN情報の一覧表】
APN名 楽天
(rakuten.jp)
APN rakuten.jp
MCC 440
MNC 11
APNタイプ default,supl
APNプロトコル IPv4/IPv6
APNローミングプロトコル IPv4/IPv6
PDPタイプ IPv4/IPv6

利用開始されたら、キャンペーンの適用条件を早めに済ませておきましょう。

⑤キャンペーンの適用条件を満たして特典を受け取る

キャンペーンによっては、申込後にRakuten Linkアプリの使用を適用条件に課している場合があります。

申込後の翌月末日23:59までに使用する必要があるため、楽天モバイル利用開始後は早めにクリアしておきましょう。

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楽天モバイルの三木谷キャンペーンが適用されているか確認する方法

虫眼鏡アイコン

三木谷キャンペーンなど楽天モバイルのキャンペーンが適用されているかは、以下の方法で確認できます。

楽天モバイルのキャンペーン適用確認方法

「楽天PointClub」では楽天IDでログインして、「楽天ポイント」のタブから「獲得予定ポイント」を選べば付与予定のポイントが一覧表示されます。

ただし楽天Point Clubはポイント付与の直前(約3日前)まで分からないので、確実にキャンペーンが適用されているか不安な場合は電話かチャットで問い合わせることをおすすめします。

楽天モバイルの三木谷キャンペーンに関する注意点やポイント

楽天モバイルの三木谷キャンペーンはお得度が高くおすすめできますが、最大14,000円分の楽天ポイントを確実に受け取るために以下の注意点も理解しておきましょう。

楽天モバイルを最大限にお得に申し込むために、目を通してみてください。

三木谷キャンペーンのページから楽天IDでログインしなければ適用されない

三木谷キャンペーンは三木谷社長からの紹介ページのリンクから、楽天IDでログインしなければ適用されません。

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同じく最大14,000円分の楽天ポイントがもらえる「【楽天従業員から紹介された方限定】Rakuten最強プラン紹介キャンペーン」とは特典内容はほとんど変わりません。

しかし、三木谷社長からの紹介リンクを経由すれば1回線あたり10,000円の寄付をしてもらえるのでおすすめです。

楽天IDは無料で誰でも作れるので、申し込み時にあわせて作成しましょう。

ゲット君
ゲット君
三木谷キャンペーンのページから楽天IDでログインすると従業員キャンペーンに移動するけど、最初に三木谷社長のリンクからログインしていれば大丈夫だよ!

三木谷キャンペーンのページからログインを忘れても7日以内に行えば適用可能

三木谷キャンペーンを適用するためにはキャンペーンページから楽天IDでログインする必要があり、楽天モバイルを公式サイトなどから普通に申し込んだ場合は適用されません。

ただし、三木谷キャンペーンのリンクを経由せずに楽天モバイルを申し込んだ後でも、申し込み日含めて7日以内にキャンペーンページから楽天IDでログインすれば適用されます。

ナビ博士
ナビ博士
何もしなければ14,000ptがもらえないから、後からログインでも対象になるのはありがたいね!

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併用不可のキャンペーンがある

三木谷キャンペーンは併用可能な特典もありますが、以下のキャンペーンは併用ができません。

基本的には、三木谷キャンペーンと併用可能な特典を組み合わせるのがもっともお得な申込方法です。

ただし、申し込み条件や希望の機種などによっては三木谷キャンペーンが併用不可のキャンペーンを利用した方が良い場合があるので、楽天モバイルのその他乗り換え・新規向けのお得なキャンペーンまとめの項目もぜひご覧ください。

Androidスマホを購入する場合は特価キャンペーンが優先される

三木谷キャンペーンと併用可能なキャンペーンに、6,000ポイントがもらえる「Rakuten最強プラン」+対象のAndroid製品購入でポイント還元キャンペーン(※乗り換え時は併用不可)があります。

しかし、Androidの購入機種によっては【Android対象製品限定】特価キャンペーンで20,000円の端末割引が受けられます。

【Android対象製品限定】特価キャンペーンは三木谷キャンペーンと併用できず、どちらも条件を満たしている場合は端末割引が優先されることも覚えておきましょう。

ゲット君
ゲット君
【Android対象製品限定】特価キャンペーンの対象機種などはのちほど解説するよ!

楽天モバイルのその他乗り換え・新規向けのお得なキャンペーンまとめ

アイコン

三木谷キャンペーンとは併用不可ですが、楽天モバイルではほかにも以下のキャンペーンを用意しています。

ただし、上記のキャンペーンも乗り換えや新規契約、プラン変更などの契約条件や組み合わせによって適用できない場合があります。

三木谷
キャンペーン
乗り換え 新規契約 プラン変更
【Rakuten最強プラン
初めての申し込み限定】
他社から乗り換えで
ポイントプレゼント
【Rakuten最強プラン
初めての申し込み限定】
新規契約・プラン変更(移行)
でポイントプレゼント
iPhone購入&対象の
iPhone下取りで、5,000ポイント
還元キャンペーン
楽天カード新規入会&
利用+初めて楽天モバイル
同時申し込みで最大
8,000ポイントプレゼント
【Android対象製品限定】
特価キャンペーン
Rakuten最強プラン
紹介キャンペーン
Rakutenオリジナル
製品 1円キャンペーン

それぞれのキャンペーン内容を解説するので、三木谷キャンペーンとどちらがお得か考えながら読んでみてください。

【Rakuten最強プラン初めての申し込み限定】他社から乗り換えでポイントプレゼント

【Rakuten最強プラン初めての申し込み限定】他社から乗り換えでポイントプレゼント

楽天モバイルのRakuten最強プランに初めて申し込みまたは他社から乗り換えの場合、10,000円分の楽天ポイントが受け取れます。

【キャンペーン期間】

  • 2024年11月1日(金)00:00~終了日未定

【適用条件】

  • キャンペーンページからエントリーする
  • 「Rakuten最強プラン」を他社から乗り換えで初めて申し込む
  • 申し込みの翌月末日23:59までに「Rakuten最強プラン」を利用開始する
  • 申し込みの翌月末日23:59までに「Rakuten Link」で10秒以上通話する

【特典付与時期】

  1. 「Rakuten Link」利用月の2カ月後:3,000pt
  2. 「Rakuten Link」利用月の3カ月後:3,000pt
  3. 「Rakuten Link」利用月の4カ月後:4,000pt

【併用不可の特典】

  • 【楽天モバイル】Rakuten最強プラン紹介キャンペーン(乗り換えの場合)
  • Rakutenオリジナル製品 1円キャンペーン
  • 【Rakuten最強プランはじめてお申し込み特典】新規ご契約・プラン変更(移行)でポイントプレゼント
  • 【Android対象製品限定】特価キャンペーン
  • 新規ご契約・プラン変更(移行)の方対象!Rakuten最強プランご契約とiPhone 対象製品ご購入でさらに2,000ポイントバックキャンペーン

【注意点】

  • 事前にエントリーが必要
  • Rakuten最強プランとRakuten Linkを期限までに利用開始しなかった場合は適用外
  • 新規契約・プラン変更の場合は対象外
  • Rakuten最強プラン(データタイプ)での申し込みは適用外

【Rakuten最強プラン初めての申し込み限定】他社から乗り換えでポイントプレゼントを利用するためには、専用ページからのエントリーとメルマガ登録が必要です。

また、Rakuten Linkでの発信も必要なので、忘れずに行いましょう。

【Rakuten最強プラン初めての申し込み限定】新規契約・プラン変更(移行)でポイントプレゼント

【Rakuten最強プラン初めての申し込み限定】新規契約でポイントプレゼント

楽天モバイルのRakuten最強プランに初めて新規またはプラン変更で申し込む場合も、7,000円分の楽天ポイントが受け取れます。

【キャンペーン期間】

  • 2024年11月1日(金)00:00~終了日未定

【適用条件】

  • キャンペーンページからエントリーする
  • 「Rakuten最強プラン」を新規または楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)の料金プランからプラン変更(移行)で初めて申し込む
  • 申し込みの翌月末日23:59までに「Rakuten最強プラン」を利用開始する
  • 申し込みの翌月末日23:59までに「Rakuten Link」で10秒以上通話する

【特典付与時期】

  1. 「Rakuten Link」利用月の2カ月後:1,000pt
  2. 「Rakuten Link」利用月の3カ月後:1,000pt
  3. 「Rakuten Link」利用月の4カ月後:1,000pt
  4. 「Rakuten Link」利用月の5カ月後:1,000pt
  5. 「Rakuten Link」利用月の6カ月後:1,000pt

【併用不可の特典】

  • 【楽天モバイル】Rakuten最強プラン紹介キャンペーン(乗り換えの場合)
  • Rakutenオリジナル製品 1円キャンペーン
  • 【Rakuten最強プランはじめてお申し込み特典】他社から乗り換えでポイントプレゼント
  • 【Android対象製品限定】特価キャンペーン

【注意点】

  • 事前にエントリーが必要
  • Rakuten最強プランとRakuten Linkを期限までに利用開始しなかった場合は適用外
  • 乗り換えの場合は対象外
  • Rakuten最強プラン(データタイプ)での申し込みは適用外

ただし、【Rakuten最強プラン初めての申し込み限定】新規契約・プラン変更(移行)でポイントプレゼントで7,000ポイントが受け取れるのは2025年1月7日(火)の8時59分までです。

2025年1月7日(火)9時以降の申し込みは、楽天ポイントの付与額が2,000円分になるのでお早めに検討することをおすすめします。

【Rakuten最強プラン初めての申し込み限定】新規契約・プラン変更(移行)でポイントプレゼントの適用も、専用ページからのエントリーとメルマガ登録、Rakuten Linkでの発信が必要です。

iPhone購入&対象のiPhone下取りで5,000ポイント還元キャンペーン

iPhoneを購入し、お手持ちの古いiPhoneを下取りに出す場合は、下取り価格とは別に5,000ポイントが受け取れるキャンペーンです。

【キャンペーン期間】

  • 2024年9月13日(金)21:00~終了日未定

【適用条件】

  • iPhoneの対象製品を新規購入する
  • iPhoneの購入申し込みから翌々月末日23:59までに「スマホ下取りサービス」ページから下取りの申し込みをする
  • iPhoneの購入申し込みから3カ月後の末日23:59までに「スマホ下取りサービス」で成約する

【特典付与時期】

  • 「スマホ下取りサービス」での成約が確認された月の翌々月末日

【対象機種】

  • iPhone 16 Pro Max:5,000pt還元
  • iPhone 16 Pro:5,000pt還元
  • iPhone 16 Plus:5,000pt還元
  • iPhone 16:5,000pt還元
  • iPhone 15 Pro Max:5,000pt還元
  • iPhone 15 Pro:5,000pt還元
  • iPhone 15 Plus:5,000pt還元
  • iPhone 15:5,000pt還元
  • iPhone 14 Plus:5,000pt還元
  • iPhone 14:5,000pt還元
  • iPhone 13:5,000pt還元
  • iPhone SE(第3世代):5,000pt還元

【併用不可の特典】

  • 【楽天モバイル】Rakuten最強プラン紹介キャンペーン(乗り換えの場合)
  • iPhone 対象端末ポイントバックキャンペーン
  • 【Rakuten最強プラン(データタイプ)お申し込み特典】 初月3GB分実質無料
  • 【Rakuten最強プランはじめてお申し込み特典】他社から乗り換えでポイントプレゼント
  • 【Rakuten最強プランはじめてお申し込み特典】新規ご契約・プラン変更(移行)でポイントプレゼントキャンペーン
  • 第2弾【ショップ限定】もう1回線お申し込みで3,000ポイントキャンペーン

【注意点】

  • Rakuten最強プランの申し込みは不要
  • 18歳未満の契約者は適用対象外
  • iPhone購入時とスマホ下取りサービス利用時の楽天IDが異なる場合は適用外
  • 「スマホ下取りサービス」での査定価格が0円だった場合は適用外

iPhone購入&対象のiPhone下取りで5,000ポイント還元キャンペーンは楽天モバイルの回線契約なしでも利用できるので、三木谷キャンペーンが適用外の端末のみ購入する方におすすめです。

不要になったiPhoneを下取りしてほしい方は、ぜひ活用してみましょう。

楽天カード新規入会&利用+初めて楽天モバイル同時申し込みで最大8,000ポイントプレゼント

楽天カード・楽天モバイル同時申し込みキャンペーン

楽天カードと楽天モバイルを同時に初めて申し込む場合は、最大8,000円分のポイント還元が利用できます。

【キャンペーン期間】

  • 2021年7月1日(木)9:00~終了日未定

【適用条件】

  • キャンペーンページの専用ボタンから楽天モバイルと楽天カードを初めて申し込む
  • 申し込みの翌月末日23:59までに「Rakuten最強プラン」を利用開始する
  • 申し込みの翌月末日23:59までに「Rakuten Link」で10秒以上通話する

【特典付与時期】

  1. 楽天カード新規入会時:2,000pt
  2. 楽天カード1回利用時:3,000pt
  3. 「Rakuten Link」利用月の3カ月後:3,000pt

【併用不可の特典】

  • 【楽天モバイル】Rakuten最強プラン紹介キャンペーン
  • Rakutenオリジナル製品 1円キャンペーン
  • 【Android対象製品限定】特価キャンペーン
  • Rakuten最強プラン契約とiPhone対象製品を一括払いもしくは24回払いの購入で割引キャンペーン
  • 他社から乗り換えでRakuten最強プランご契約とiPhone対象製品を一括払いもしくは24回払いのご購入で割引キャンペーン など

【注意点】

  • 事前にエントリーが必要
  • Rakuten最強プランとRakuten Linkを期限までに利用開始しなかった場合は適用外
  • 乗り換えの場合は対象外
  • Rakuten最強プラン(データタイプ)での申し込みは適用外

ただし、【Rakuten最強プラン初めての申し込み限定】新規契約・プラン変更(移行)でポイントプレゼントで7,000ポイントが受け取れるのは2025年1月7日(火)の8時59分までです。

2025年1月7日(火)9時以降の申し込みは、楽天ポイントの付与額が2,000円分になるのでお早めに検討することをおすすめします。

【Rakuten最強プラン初めての申し込み限定】新規契約・プラン変更(移行)でポイントプレゼントの適用も、専用ページからのエントリーとメルマガ登録、Rakuten Linkでの発信が必要です。

【Android対象製品限定】特価キャンペーン

【Android対象製品限定】特価キャンペーン

Android端末を安く手に入れたい方には、【Android対象製品限定】特価キャンペーンがおすすめです。

【Android対象製品限定】特価キャンペーンを利用すれば、対象端末の購入価格から20,000円の大幅割引が適用されます。

ナビ博士
ナビ博士
20,000円の還元が受けられるから、欲しかった機種が対象だった場合は三木谷キャンペーンよりお得になる可能性もあるのじゃ!

【キャンペーン期間】

  • 2024年2月16日(金)09:00~終了日未定

【適用条件】

  • 「Rakuten最強プラン」を新規または他社から乗り換えで申し込む
  • 楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)の料金プランからプラン変更(移行)で申し込む
  • 申し込みと同時に対象のAndroidスマホを購入する

【特典付与時期】

  • 対象端末の購入時

【対象機種】

  • AQUOS sense8:-20,000円割引

【併用不可の特典】

  • その他すべてのキャンペーン

【注意点】

  • Rakuten最強プラン(データタイプ)での申し込みは適用外
  • Rakuten最強プラン(データタイプ)からのプラン変更は適用外

現在、【Android対象製品限定】特価キャンペーンの対象機種はAQUOS sense8だけです。

また、【Android対象製品限定】特価キャンペーンはその他すべてのキャンペーンと併用ができない点も理解しておきましょう。

Rakuten最強プラン紹介キャンペーン

楽天モバイル紹介キャンペーン

楽天モバイル契約者が、家族・友人に楽天モバイルを紹介すると1人につき10,000円相当の楽天ポイントを受け取れます。

また、紹介された人も最大13,000円相当のポイントがもらえます。

【キャンペーン期間】

  • 2023年2月15日(水) 7:00 ~ 終了日未定

【対象条件】

  • キャンペーン紹介URLを送信し、URLから紹介された人が乗り換え・新規・プラン変更で申し込む
  • 紹介URLのリンクをクリックして楽天IDでログインした月の翌々月末日23:59までに「Rakuten最強プラン」を利用開始する
  • 紹介URLのリンクをクリックして楽天IDでログインした月の翌々月末日23:59までに「Rakuten Link」で10秒以上通話する

【特典付与時期】(紹介した人)

  1. 紹介ログインした月の4カ月後:3,000pt
  2. 紹介ログインした月の5カ月後:3,000pt
  3. 紹介ログインした月の6カ月後:4,000pt

【特典付与時期】(紹介された人)

  1. 紹介ログインした月の4カ月後:4,000pt
  2. 紹介ログインした月の5カ月後:4,000pt
  3. 紹介ログインした月の6カ月後:5,000pt

【併用不可の特典】

  • その他すべてのキャンペーン

【注意点】

  • Rakuten最強プラン(データタイプ)での申し込みは適用外
  • Rakuten最強プラン(データタイプ)からのプラン変更は適用外

紹介方法は楽天モバイル公式サイトにあるQRコードを読み取って、手順に従って紹介したい人にメッセージを送るだけなので簡単です。

以前は紹介できる人数に上限がありましたが、現在は上限が無くなったので、いくらでも楽天ポイントを貯めることができます。

博士
楽天モバイルを紹介すればするほどお得だね!

ただし、紹介された人がRakuten最強プラン(データタイプ)を契約する場合はキャンペーン適用外になるので、Rakuten最強プラン(データタイプ)でも特典がもらえる三木谷キャンペーンの方がおすすめです。

Rakutenオリジナル製品 1円キャンペーン

Rakutenオリジナル端末1円

Rakuten最強プランに新規または他社から乗り換えで申し込みの際、楽天モバイルのオリジナル製品である「Rakuten WiFi Pocket Platinumを同時申し込みすれば本体価格1円で購入できます

【キャンペーン期間】

  • 2023年4月14日(金)~終了日未定

【対象者】

  • 「Rakuten最強プラン」に乗り換え・新規、またはプラン変更で申し込む
  • 申し込みと同時にRakutenオリジナル製品を購入する

【対象機種】

  • Rakuten WiFi Pocket Platinum:-7,979円

【併用不可の特典】

  • iPhone 対象端末ポイントバックキャンペーン
  • 【楽天モバイル】Rakuten最強プラン紹介キャンペーン
  • 「Rakuten最強プラン」+対象のAndroid製品ご購入でポイント還元キャンペーン
  • 【Rakuten最強プランはじめてお申し込み特典】他社から乗り換えでポイントプレゼント
  • 【Rakuten最強プランはじめてお申し込み特典】新規ご契約・プラン変更(移行)でポイントプレゼントキャンペーン
  • Rakuten最強プランご契約とiPhone対象製品を一括払いもしくは24回払いのご購入で割引キャンペーン
  • 【Android対象製品限定】特価キャンペーン
  • Android対象製品ご購入&Rakuten最強プランご契約でポイントプレゼント

【注意点】

  • Rakuten最強プラン(データタイプ)での申し込みは適用外
  • Rakuten最強プラン(データタイプ)からのプラン変更は適用外

「Rakuten WiFi Pocket Platinum」は2024年7月に楽天モバイルから新発売したポケット型WiFiです。

博士
最新のポケット型WiFiが1円で手に入るのは魅力的じゃ!

お得な分併用不可のキャンペーンが多いため、ほかの特典も検討中の方は一度確認してから申し込みするようにしてください。

楽天モバイル契約者でも適用されるキャンペーンまとめ

楽天モバイルを契約している方も、さまざまな特典が受けられます。

かんたんに紹介するので、適用したいキャンペーンがある場合は公式サイトにて詳細を確認してみましょう。

①楽天市場でのお買い物がポイント最大+4倍

楽天モバイル契約中は、楽天市場で買い物をする際、ポイント還元率+4倍にアップします。


②スマートフォンアクセサリ全品送料無料

楽天モバイル公式の楽天市場店で、スマートフォンアクセサリを購入した際の送料が全品無料になるキャンペーンです。


③Youtube Premium3ヶ月無料キャンペーン

楽天モバイルでAndroidのスマートフォンやタブレットを利用している方は、Youtube Premiumの利用料が3ヶ月無料になるキャンペーンです。


④【楽天モバイルショップ限定】楽天回線をもう1回線お申し込みで3,000ポイントプレゼント

同じ楽天IDでもう1回線申し込むと3,000ポイント還元キャンペーン


⑤初めて3GBを超えたら1,000ポイントプレゼント

Rakuten最強プランで月間データ利用量が3GBを超えたら1,000ポイント還元。


⑥初めて20GBを超えたら1,500ポイントプレゼント

Rakuten最強プランで月間データ利用量が20GBを超えたら1,500ポイント還元。


追加で2回線目以降申し込む場合も三木谷キャンペーンがおすすめ

楽天モバイルの契約者向けキャンペーンとして、 【楽天モバイルショップ限定】楽天回線をもう1回線お申し込みで3,000ポイントプレゼント!があります。

同じ楽天IDで2回線目を追加で申し込むと3,000ポイントがもらえるキャンペーンですが、三木谷キャンペーンでも1つの楽天IDにつき最大5回線まで契約でき、それぞれ1回線あたり最大14,000ポイントが付与されます。

複数回線での契約も三木谷キャンペーンの方が還元額は高いので、メリットが大きい方から申し込みましょう。

\最大14,000ptがもらえる!/

楽天モバイルのキャンペーンに関するよくある質問

はてなマークアイコン

楽天モバイルのキャンペーンについて、よくある質問をピックアップしてご紹介します。

楽天モバイルの三木谷キャンペーンの実施時期は?
三木谷キャンペーンは023年12月5日(火)9:00~2024年5月31日(金)23:59までの期間限定でしたが、現在実施時期が延長され、終了日未定となっています。
楽天モバイルの三木谷キャンペーンのルールは何が変わった?
三木谷キャンペーンは2024年12月1日にキャンペーンルールが変わりました。
大きな変更点は、最大14,000円分の楽天ポイントが12回から3回に分けて付与されるようになったことです。
くわしくは、【2024年12月1日~】楽天モバイルの三木谷キャンペーンが変更!何が変わった?の項目で解説しています。
楽天モバイルの三木谷キャンペーンは何回線まで対象?
三木谷キャンペーンは1つの楽天IDで5回線まで適用可能です。
キャンペーン適用条件:「Rakuten最強プラン」「Rakuten Turbo」の申し込みで2回線目や再契約もOK!最大5回線まで対象の項目もご覧ください。
Rakuten最強プランのデータタイプでも適用されるキャンペーンは?
Rakuten最強プランのデータタイプで適用されるキャンペーンは少ないですが、三木谷キャンペーンは対象となっています。
Rakuten最強プランのデータタイプで申し込みたい方は、ポイント還元が受けられる三木谷キャンペーンを活用するのがおすすめです。
楽天モバイルでiPhoneを安く購入できるキャンペーンはある?
楽天モバイルでiPhoneの項目を対象としたキャンペーンは、以下のとおりです。

三木谷キャンペーンと併用可能な特典を利用すれば、あわせて最大34,000円分の還元が受けられるのでぜひお得に楽天モバイルでiPhoneを購入しましょう。

楽天モバイルのプラン料金が0円になるキャンペーンはまだある?
楽天モバイルでは過去に3GB以下の月間データ利用量で月額料金が0円になる特典を用意していました。
しかし、現在はプラン料金が無料になるキャンペーンは終了しています。
楽天モバイルの問い合わせ窓口は?
楽天モバイルの電話問い合わせ窓口は、以下を参考にしてください。

【楽天モバイルの問い合わせ窓口】
問い合わせ状況 電話番号 受付時間
申込前 0800-805-0090(無料) 9:00 ~ 20:00 (年中無休)
申し込みの電話サポート 050-5434-8560(有料) 10:00~19:00(年末年始を除く)
申込後〜初期設定まで 0800-600-0700(無料) 24時間(年中無休)
楽天モバイルを利用中 050-5434-4653(有料)
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Apple社製品について 0800-805-0600(無料) 9:00 ~ 20:00 (年中無休)
盗難・紛失
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未払い料金 050-5434-4653
※Rakuten Link からは無料
9:00 ~ 20:00 (年中無休)

上記にかけてつながらない、もしくは電話問い合わせを避けたい方は、チャットサポートを利用しましょう。

【チャットサポート問い合わせ方法】
問い合わせ状況 問い合わせ方法 受付時間
申込前 楽天モバイル公式サイトの右下のマークを選択する 9:00〜23:00
申込後 「my 楽天モバイル」にログインして
「サポート」「チャット相談を利用する」を選択する

早く回答が欲しい場合は、電話ではなくチャットサポートで問い合わせすることをおすすめします。

Rakuten Linkの発信履歴の確認方法は?
Rakuten Linkの発信履歴は「my 楽天モバイル」から確認できます。
my 楽天モバイルにログイン後、下部にあるタブメニューの左から2番目の「利用状況」をタップしてください。
利用状況の中にある通話タブを選択後、「Rakuten Link(国内)」にチェックを入れ、OKを押したら発信履歴が表示されます。
ただし、通話の相手がRakuten Linkアプリを使用している場合は、my 楽天モバイルで発信履歴が確認できません。
その場合は、Rakuten Linkアプリから発信履歴を確認しましょう。
Rakuten Linkでのメッセージ送信履歴の確認方法は?
Rakuten Linkでのメッセージ送信履歴は「my 楽天モバイル」から確認できます。
my 楽天モバイルにログイン後、下部にあるタブメニューの左から2番目の「利用状況」をタップしてください。
利用状況の中にあるSMSタブを選択すれば、メッセージの送信履歴が表示されます。

まとめ

今回は楽天モバイルの契約を検討している方に向けて、お得なキャンペーンの詳細や申込方法を解説してきました。

楽天モバイルを今、お得に申し込むのであれば「三木谷キャンペーン」がおすすめです。

三木谷キャンペーンは乗り換え・新規・プラン変更での申し込みや、再契約・2回線目以降の申し込みでも対象になるため、幅広い方が対象になっているのが魅力です。

また、併用可能なキャンペーンも多いため最大限に楽天モバイルの特典を活用できるでしょう。

乗り換え向けキャンペーン
新規契約向けキャンペーン
契約者向けキャンペーン

楽天モバイルの契約を検討中の方は、今回の記事を参考にして、できるかぎり多くのキャンペーンを適用させてみてください。

\最大14,000ptがもらえる!/

この記事の監修者
小川正人
QUANTA代表。光回線や携帯電話・ポケット型WiFiなどのモバイルサービスの専門家。大手家電量販店で販売員を行っていたが光回線やモバイルサービスの種類や料金体系の複雑さを痛感。「お客様が最適なプランを選べるようにしたい」との思いから月間60万PVの通信サービスメディアサイト「XERA」を運営。一時期は光回線を3社、携帯電話を12社同時に契約していた。2019年には2019年度バリューコマースMVPを受賞。

関連動画

参考サイト

総務省
消費者庁
国民生活センター
日本データ通信協会
電気通信事業者協会
電気通信消費者相談センター
電気通信サービス向上推進協議会
一般財団法人 インターネット協会
一般社団法人 無線LANビジネス推進連絡会
楽天モバイル公式サイト

次期「Pixel 9a」、Gemini Advancedは無料特典の対象にならない!?

Googleの廉価モデル「Pixel 9a」は、手ごろな価格のPixeスマートフォンとして手堅い作りになるとみられています。ストレージ容量が2種類あるうち、128GBモデルは価格が据え置きになるとの情報もありました

↑無料特典の対象外になったら少し残念

 

しかし、他のPixel 9シリーズに付いてくる無料のGemini Advanced特典はもらえないとの噂が流れています。

 

GoogleのAIはPixelスマホの大きなセールスポイントとなっており、高度なGemini Advancedは標準モデルのPixel 9では6か月、Proモデルでは1年間の無料利用が提供されます。Gemini Advancedの月額料金は2900円のため、それぞれ1万7400円(半年)、3万4800円(1年)もお得となります。

 

しかし、Android Headlinesの情報筋によると、Pixel 9a向けに提供される「無料特典」は、Fitbitプレミアムの6か月間無料、YouTubeプレミアムの3か月間無料、Google Oneストレージの3か月間無料の3つとのこと。これは現在、Pixel 8aに提供されているものと全く同じです。

 

ただし、Google Oneの特典は100GBプランであり、 Gemini Advancedも含まれていないとのこと。Gemini Advancedが使えるのは、2TBストレージが付いた「AIプレミアムプラン」のみです。

 

Pixel 8aからオマケが増えないことは、Pixel 9aの価格が据え置きになることを考えると、特に驚くことでもなさそう。とはいえ、高度なAIを使いたい人は、他のPixel 9シリーズとの価格差を考えたうえで、Pixel 9aの購入を検討したほうがよさそうです。

 

Source: Android Headlines
via: 9to5Google

重量わずか27gで容量4TBを実現! 持ち歩きに適した小型SSD「Mini Stripe」

Verbatim Japanは、持ち歩きに適した小型SSD「Store ‘n ‘Go Mini Stripe」を2月15日から販売開始します。

 

記事のポイント

コンパクトながら最大4TBの大容量データ保存が可能な外付けタイプのSSDです。USB 3.2 Gen2に対応したことで、かなりの高速転送が可能となっています。大きなデータを頻繁に移動させたい人には便利でしょう。

 

本体サイズは約幅68×奥行48×高さ10.4mm、重量わずか27gの、名刺サイズよりフットプリントがコンパクトな外付けSSD。USB 3.2 Gen2規格での転送に対応し、データ転送速度はリード最大1000 MB/秒、ライト最大1000 MB/秒と、外付けながらSSDらしい高速転送が可能です。

 

保存容量ごとに512GB、1TB、2TB、4TBの計4モデルをラインナップ(4TBモデルのみ2025年春以降発売)。 USBバスパワー駆動で、WindowsとMacの両方に対応。付属品としてUSB Type-C to Cケーブル(15cm) を同梱します。保証期間は2年。

 

Verbatim Japan
Store ‘n ‘Go Mini Stripe
販売価格:未定

「AppleCare+」が米で値上げ。サブスクへの移行が始まった

アップルは、米国においてiPhone向けの保証プラン「AppleCare+」の価格を上げると同時に買い切りプランを縮小しています。

↑AppleCare+を安定した収入源に

 

例えば、「iPhone 16」向けのAppleCare+の月額料金は、従来の9.99ドルから10.49ドル(約1600円※)に変更されました。この50セントの値上げは、現行のiPhoneラインナップ向けのすべてのAppleCare+(標準プラント盗難・紛失プランの両方)に適用されます。2年契約のAppleCare+の価格は変更されておらず、iPad、Mac、Apple Watch向けの価格も据え置かれています。

※1ドル=約152円で換算(2025年2月6日現在)

 

一方、アップルは今週からAppleCare+の一回限りの購入プランを、Apple Storeの店頭やデバイス上での購入オプションから廃止。今のところ、Appleのオンラインストアではまだ一回限りのAppleCare+が購入可能です。

 

ユーザーが解約しない限り、アップルに定期的な収入をもたらすAppleCare+のサブスクプラン。今後も、買い切りからサブスクへの移行が進められることになりそうです。

 

Source: MacRumors

端子が540度回転するから断線しにくい! 曲げやねじれに強い高耐久仕様のUSBケーブル

サンワサプライは、両端のコネクタが540度回転し、操作性と耐久性を大幅に向上させたPD100W対応USB Type-Cケーブル「KU-CCP100KAWシリーズ」を2025年2月10日に発売しました。実売価格は1mモデルが3520円、1.8mモデルが3740円(いずれも税込)。

「KU-CCP100KAWシリーズ」

 

記事のポイント

USBケーブルは端子の根本部分に負荷がかかりやすく、断線の原因にもなります。回転する端子を備えたケーブルなら、自由に回転して負荷を逃がすので断線しにくく、端子の向きを気にせず使えて便利。USBケーブルを何度も買い替えたことのある人はぜひ使ってみてください。

 

本製品は、Type-C端子がケーブルと一体化していおり、コネクタの向きを気にせず角度を自由に調整できるUSBケーブルます。コネクタ部分が左右180度、水平360度回転するので、負担がかかりにくくケーブルの断線やコネクタの損傷を防ぎます。

 

 

 

ナイロンメッシュケーブルを採用し、伸縮性や柔軟性が高く、曲げやねじれ、引っ張りにも強い設計です。コネクタ部分にはLEDを備えており、通電時は光って確認できるので安心です。寝室や夜間の車内などの暗い場所でも見つけられます。

 

PD100W充電に対応しており、スマートフォンやタブレットだけでなく、ノートパソコンやNintendo Switchなどのゲーム機の充電も可能です(PD対応のUSB充電器が必要です)。最大転送速度480MbpsのUSB2.0に対応しており、パソコンとスマートフォンなどを接続してデータ通信を行えます。

 

サンワサプライ
PD100W対応USB Type-Cケーブル「KU-CCP100KAWシリーズ」
2025年2月10日発売
実売価格:3520円~3740円(いずれも税込)

自撮りや動画配信に便利! 磁力で固定できるMOTTERUの「マグネットスマホリング&スタンド」

MOTTERU(モッテル)は、自撮りや動画鑑賞がしやすくなるアイテムとして、「マグネットリング&スタンド」を2月10日(月)から、「スマートフォンマグネットホルダー」を2月13日(木)から、オンラインショップ含むECモール・一部雑貨店で発売します。

 

記事のポイント

マグネット式のスマホリングとスマホホルダーは、いずれも金属などに貼り付けて固定できるため、自撮りや動画配信などに便利。スマホを壁などに貼り付けて、家事や仕事をしながら動画を再生するなど、アイディア次第でいろいろな用途に使えます。

 

「マグネットリング&スタンド」(MOT-SRING02)は、MagSafe対応・マグネット式で取り外しも簡単なスマホリング。両面マグネットなので、磁石がつく金属部分にくっつけることができ、自撮りなどの撮影をより便利にしてくれます。磁石部分は、ネオジム磁石の中での最高クラスの磁力を持ちN54グレードを使用しており、しっかりと固定できます。

「マグネットリング&スタンド」(MOT-SRING02)

 

 

リング部分は360度好きな位置で固定でき、角度も自在に変更可能。リング部分をスタンドとして、スマートフォンを縦向きでも横向きでも使用可能。

 

Magsafe対応のiPhoneやケースに直接貼り付けられるほか、MagSafe非対応の機種でも付属のメタルリングを使用すれば貼り付けることができます。

 

カラーはブラック、ホワイト、アーモンドミルク、ペールアイリスの4色(ペールアイリスのみ3月上旬以降発売予定)。実売価格は3180円(税込)。

 

「スマートフォンマグネットホルダー」(MOT-SPSTD14)は、スマホを挟んで固定し、マグネットで金属部分にくっつけられるスマホホルダー。三脚なしでも固定できるので、自撮りや動画撮影もOK。強力なマグネットを使用しているので、マグネットがくっつく平らな場所であればどこでもピタッと固定できます。

「スマートフォンマグネットホルダー」(MOT-SPSTD14)

 

 

1/4ネジマウントに対応した三脚に固定ができるので、動画配信などにも便利です。カラーはブラックのみで、実売価格は2580円(税込)。

 

MOTTERU
「マグネットリング&スタンド」(MOT-SRING02)
2025年2月10日発売
実売価格:3180円(税込)

MOTTERU
「スマートフォンマグネットホルダー」(MOT-SPSTD14)
2025年2月13日発売
実売価格:2580円(税込)

サムスンのスマートリングが日本上陸! 指で手軽に毎日の健康管理「Samsung Galaxy Ring」

サムスン電子ジャパンは、スマートリング「Samsung Galaxy Ring」を2月14日から販売開始します。

記事のポイント

「Galaxy」シリーズのスマートフォンと連携してヘルスデータを計測できるスマートリングです。「Android 11.0以降かつ1.5GB以上のメモリを持つSamsung Galaxyスマートフォン」を所持している必要があるものの、スマートウォッチほど装着感を気にせずデータを集められるのは便利でしょう。日々の健康チェックに導入してみては。

 

同社のスマートフォンと連携可能な指輪型スマートデバイス。海外では発売済みですが、新スマートフォン「Galaxy S25」シリーズの登場にあわせて国内販売が決定しました。毎日24時間の健康モニタリングを行うよう設計されており、指輪型かつ約2.3~3.3gと軽量なので、快適な長時間の着用が可能だとしています。

 

「Galaxy AI」との連携が想定されており、睡眠、活動、睡眠時の心拍数、睡眠時の心拍変動といった要素を計測。独自の指標である「エナジースコア」を算出し、健康増進へのアドバイスなどを受け取れるとしています。また、Galaxy AIが生成した健康レポートで複数の健康指標を確認できます。

↑カラバリは3色

 

加えて、心拍数の異常な高低を検出するとリアルタイムで「Samsung Health」アプリから心拍数を通知する機能などを用意。ウォーキングやランニングを自動でトラッキングする「トレーニングの自動検出」や、運動習慣のリマインドに使える「非活動時間の通知」といった機能を備えており、運動不足やモチベーション維持に役立つとしています。また、スマートフォンでの写真撮影やアラームの停止といった操作ができるジェスチャー機能も用意しているとのこと。

↑「Sizing Kit」で指に合う大きさをチェックしてから購入サイズを選べます

 

本体カラーはチタニウム ブラック、チタニウム シルバー、チタニウム ゴールドの3色。購入時には事前に「Sizing Kit」を利用することで、自分の指にフィットするモデルを確認できます。水深100メートルの耐水性を備え、IP68規格の防水・防塵性能があるため、装着したまま入浴なども可能です。1回の充電で最長7日間の連続使用が可能。

 

サムスン電子ジャパン
Samsung Galaxy Ring
直販価格:6万3690円

アップル、イベントの案内方法を変える「インビテーション」アプリを新発表!

アップルは先日、友人や家族などとイベントを開くのに役立つiPhone向け新アプリ「Appleインビテーション」を発表しました。

↑イベントの案内もiPhoneで(画像提供/アップル)

 

Appleインビテーションでは、シーンに応じたカスタムの参加依頼を作成することができます。イベントの共有や参加可否の連絡、共有アルバムへの投稿、「Apple Music」のプレイリストへの参加が簡単にできるようになっています。

 

この新機能では、写真ライブラリまたは、さまざまなシーンやイベントテーマの背景ギャラリーから画像を一つ選択。マップや天気と統合されているので、ゲストにイベント会場への経路や、その日の天気予報を伝えられます。参加者は写真やビデオを、共有アルバムに投稿することができ、イベントのサウンドトラックにApple Musicを利用することもできます。

 

人工知能機能「Apple Intelligence」の「Image Playground」により、コンセプトや説明、写真ライブラリ内の人物をもとに、オリジナルの画像を生成できます。参加依頼の文章は作文ツールによって作成可能。

 

AppleインビテーションはApp Storeで配布中。「icloud.com/invites」を通じてウェブ上でもアクセスすることができます。「iCloud+」のサブスクリプションの登録者は参加依頼を作成可能。参加可否の連絡は「Apple Account」やApple製デバイスの有無を問わず、誰でもできます。

 

なかなか面倒なイベントの作成からメンバーの収集までを、一つのアプリで完結できるAppleインビテーション。パーティーを開催する機会が多い方は、一度試してみてもよさそうです。

 

Source: アップル

【西田宗千佳連載】Android XRは「1つの環境で開発」を重視する

Vol.146-3

本連載では、ジャーナリスト・西田宗千佳氏がデジタル業界の最新動向をレポートする。今回はGoogleが発表したXRデバイス向けの技術「Android XR」。AppleやMetaが先行する分野で、Googleが目指す方向性を探る。

 

今月の注目アイテム

Samsung

Project Moohan XRヘッドセット

価格未定

↑「Android XR」対応として初のデバイスとなり、2025年に発売予定。アイトラッキング機能やハンドトラッキング機能を搭載するほか、GeminiベースのAIエージェントが実装され、自然なマルチモーダル機能を実現する。

 

Googleが開発する空間コンピューティングOSである「Android XR」は、2024年12月、開発者向けに公開された。ただし、動作する機器はまだ販売されていない。最初の1つとなる製品はサムスンが開発しているが、その発売は2025年後半になる。

 

そのため、Android XRがどんなOSかを理解している人は非常に少ない。筆者もすべての情報を持っているわけではないが、開発者向けに公開されている情報と取材で得られた情報から、わかっていることをお伝えしたい。

 

Android XRは、その名の通りAndroidをベースにしている。開発の基本は同じであり、アプリについても、通常のAndroidスマホやタブレット向けに作られたものがそのまま動くようになっている。XR機器の中から見れば、Androidアプリを空間に配置して使えるような感覚である。このことは、Vision Pro用のOSである「visionOS」がiPadOSをベースにしていることと似ている。XR専用のアプリだけでなく通常のAndroidアプリが使えることで“アプリ不足”という状況を回避しやすくなる。

 

また現状、Android XR搭載製品には2つの方向性があることがわかっている。

 

ひとつは、Vision ProやMeta Quest 3のような「ビデオシースルー型XR機器」。本格的空間コンピューティングデバイスであり、サムスンが開発中である「Project Moohan」が最初の製品となる。もうひとつは「スマートグラス」。アプリを使うというよりは、屋外などで通知を受けたり、経路を確認したりするための軽量なデバイスだ。こちらはまだ具体的な機器の情報は出てきていない。

 

一般的にこれらの2つのデバイスは、別々のOSや別々の開発環境で作られている。なぜなら、用途やユーザーインターフェースが大きく違うためだ。Metaはスマートグラスとして「Orion」というスマートグラスを開発中だが、こちらはMeta Questとは別のOS・UIになることが分かっている。

 

各社の言う“用途が異なる”という意見はよく分かる。一方似たような要素を持つアプリを複数の環境に対応させるのは大変コストがかかるものだ。開発者目線でいえば、“まだ数が少なく、ビジネス価値も定まっていない市場で複数の環境向けにアプリを作る”のはかなり厳しい。

 

GoogleはAndroid XRを複数の用途にあわせたひとつの環境とし、既存のAndroidアプリから空間コンピューティング用アプリをできるだけ簡単に作れるように配慮することで、開発者の負担軽減を狙っている。同社は遅れてやってくる立場なので、開発者を引き入れる要素を特に重視している。その結果が、OSの構造や開発姿勢にも現れているわけだ。

 

一方、こうした動きに冷ややかな目を向ける人々も少なくない。GoogleはXR機器に関し、何度も参入・撤退を繰り返しているからだ。「Google Glass」(2013年)に「Project Tango」(2014年)、「Daydream」(2016年)と、複数のXR関連プラットフォームを手がけつつ、どれも早期に開発を終了している。他のサービスにしても、クラウドゲーミングの「Stadia」(2019年)なども短命で終わった。

 

新しいプラットフォームが産まれるのはいいが、じっくり長くやってくれるのか……という疑念があるわけだ。この点、Metaは黙々とビジネスに邁進しているし、Appleも「はじめたらなかなか止めない会社」という信頼がある。

 

Googleが支持を受けるには、まず「Android XRには本気で長く取り組む」という姿勢のアピールが重要だ。まあそれは、デバイスが発売される時期に向けて本格化していくのかもしれない。

 

では、Android XRに対しライバルはどう対抗するのだろうか? そしてどう違うのだろうか? その点は次回のウェブ版で解説する。

 

週刊GetNavi、バックナンバーはこちら

シナモロールやクロミのキャラボイスが流れる! 専用デザインベルト付き「サンリオスマートウォッチ GH-SMWL」

グリーンハウスは、スマートウォッチ「サンリオスマートウォッチ GH-SMWL」シリーズを、2月中旬に順次発売。サンリオキャラクターの専用デザインベルトを付属し、専用ボイスなども流れます。

記事のポイント

いずれも比較的安価に購入できるスマートバンド。着信通知や音楽コントロールといった基本的な機能はもちろん、血中酸素レベルや心拍数のモニタリング、ランニングなどのワークアウトにも対応可能なので、初めてウェアラブルデバイスを試すという人にぴったりかもしれません。

 

スマートウォッチとしては国内初をうたう、サンリオキャラクターズをあしらった製品。人気キャラクターである「ハローキティ」「クロミ」「シナモロール」「ポムポムプリン」の4モデルをラインナップし、画面表示はキャラクターごとに6種類の専用文字盤から選択できるほか、アラーム・SNSなどの通知音は専用ボイスを収録しています。

 

心拍数や睡眠モニター、歩数、活動距離、消費カロリー、表皮温度、血中酸素飽和度といった健康データの測定・管理が可能。スマホの音楽再生やリモートシャッター、「本製品からスマートフォンを探す」「スマートフォンから本製品を探す」機能など、便利な機能も盛り込んでいます。

 

また専用アプリ「CharaLife」は多言語対応で、本体の表示言語を日本語含む13言語から選択可能です。

 

アプリの対応OSは、Android 9.0またはiOS 12.0以降。Bluetooth 5.1通信に対応し、バッテリー駆動時間は約7~10日。IP68防水・防塵対応です。

 

グリーンハウス
サンリオスマートウォッチ GH-SMWL
直販価格:1万4080円(税込)

アップル、Mac接続型「ARスマートグラス」の開発を中止

アップルは、Macに接続する「拡張現実(AR)スマートグラス(スマートメガネ)」の開発を中止したようです。

↑やーめた(画像提供/Trent Erwin/Unsplash)

 

現在アップルはヘッドセット「Apple Vision Pro」を販売していますが、これはMacやiPhoneへの接続を必要としません。

 

米ブルームバーグによれば、アップルは一般的なメガネのように見える、AR機能を備えたスマートグラスを開発していたそう。ARアプリケーションに必要な処理能力を提供するために、Macと接続する予定だったようです。アップルのエンジニアによれば、ARスマートグラスはiPhoneと同等の性能を10分の1の消費電力で実現する必要があったとのこと。

 

アップルは当初、ARスマートグラスをiPhoneに接続することを検討していました。しかし、その処理能力とバッテリー容量が不足していることから、Macを電源とする方式に切り替えたとのこと。しかし幹部がこの接続方式の実用性に疑問を抱き、プロジェクトが中止されたというのです。

 

アップルが開発していたARスマートグラスは、Apple Vision Proよりも軽量で、ヘッドストラップを必要とせず、装着者の目の前にある前面スクリーンも搭載していませんでした。レンズにはユーザーの行動に合わせて色を変化させる機能が搭載され、周囲の人々への視覚信号としても機能します。

 

ブルームバーグによれば、アップルのARスマートグラスに関する噂は10年前から存在していたとのこと。気軽に装着できるARスマートグラスの開発は復活するのでしょうか? 多くの人がアップルの動向に注目しています。

 

Source: Bloomberg via MacRumors

USB4で爆速データ転送する外付けSSD! 重さ50g、MagSafe対応の「Eclipse E40」

旭東エレクトロニクスは、USB4接続に対応する外付けSSD「Eclipse E40」シリーズを、2月中旬に順次販売開始します。

記事のポイント

USB4接続による超高速なデータ転送に対応可能な外付けSSDです。本体のスクエア型デザインや軽量さ、MagSafe対応による可搬性の高さも魅力。ただし、PCやスマホ側がUSB4接続に対応していない場合は、機種側の規格に沿った転送速度になるため注意が必要です。

 

USB4 Gen3x2接続に対応したことで、読込最大4000MB/s、書込最大3600MB/s(1TBモデルのみ書込最大3500MB/s)の高速データ転送を実現しているのが最大の特徴。

 

本体サイズは約幅64.3×奥行64×高さ12.1mm、重量わずか50gとコンパクト。MagSafe対応により、iPhoneの背面に装着したままの収納・持ち運びも可能です。

↑カラバリはブラック・ホワイトの2色

 

保存容量ごとに1TB、2TB、4TBの計3モデルをラインナップ。カラバリはブラック・ホワイトの2色展開です。保証期間は1年。

 

旭東エレクトロニクス
Eclipse E40 Portable SSD
販売価格:未定

アップルとソニー、「Vision Pro」の命運をかけたコントローラーをいつ出す?

アップルとソニーは「PlayStation VR2 Senseコントローラー」を「Apple Vision Pro」ヘッドセットに対応させるための共同開発を継続していると、米ブルームバーグが報じています。

↑このコントローラーにApple Vision Proの命運がかかっている

 

PlayStation VR2 SenseがApple Vision Proに将来的に対応するという噂は、昨年12月にも報じられていました。この二つを組み合わせれば、ユーザーはコントローラーのサムスティックと方向パッドでスクロールし、トリガーボタンで操作選択をすることで、オフィス作業などの生産性タスクやメディア編集でもこれらのデバイスを活用できると言われています。

 

今回の報道によれば、アップルとソニーの共同開発は「依然として継続中」とのこと。2025年後半の「visionOS」のソフトウェアアップデートでこの新機能が導入されるだろうと言われています。

 

また、PlayStation VR2 SenseがApple Vision Proに対応することで、「ゲーム用途に加え、OSをより精密に操作できる可能性がある」とのこと。しかし、「Apple Vision Proの販売不振を打開する決定打にはならない」とも付け加えています。

 

ゲーム分野でも生産性タスクでも、あまり存在感を示すことができていないApple Vision Pro。PlayStation VR2 Senseコントローラーが今後の起爆剤になり得るかどうか注目です。

 

Source: Bloomberg via MacRumors

iPhoneをライカカメラに変える! MagSafe対応のカメラグリップ「Leica LUXグリップ」

独ライカカメラは、iPhone用のカメラグリップ「Leica LUXグリップ」を、ライカストア、ライカオンラインストア、ライカブティックおよびライカ正規特約店にて2025年2月に発売します。価格は未定。

「Leica LUXグリップ」

 

記事のポイント

半押しでフォーカス固定できるシャッターボタンや、絞り値・ズームなどの調整が可能なコントロールダイヤルなどを備え、一眼カメラのような操作性を可能にする高性能グリップ。ライカのカメラアプリ「Leica LUX」と組み合わせることで、iPhoneでライカカメラのような撮影が可能になります。スマホ撮影のクオリティを上げたいと考えている人はぜひチェックしてみてください。

 

「Leica LUXグリップ」は、これまでのクラシックなライカカメラを彷彿させる直感的な操作性で、スマートフォンでの写真撮影を補助するカメラグリップ。すっきりとしたデザイン、スムーズな扱いやすさ、簡単な装着(磁力で固定するMagSafe対応)で、スマートフォン撮影の人間工学的側面と機能性を新たな次元へと引き上げるカメラグリップに仕上がっています。iPhoneとの通信にはBLE(Bluetooth Low Energy)を使用し、「Leica LUX」アプリと組み合わせることでさらに充実した撮影体験を実現します。

 

操作部には一貫してライカのデザイン哲学が反映されており、ライカのプロフェッショナル仕様のカメラと同様の感覚で扱うことができます。2段階式のシャッターボタンは、半押しでフォーカスが固定され、全押しでシャッターを切ることができます。また、ワンタッチで撮影モードを切り替えられるボタンを装備。アプリ「Leica LUX」を通じて2つの操作部を個別にカスタマイズすることも可能なため、それぞれによく使う機能を割り当てて素早くアクセスすることができます。また、握りやすいコントロールダイヤルではズームや絞り値、シャッタースピードや露出補正などの細かな調整が行えます。

 

グリップ本体は約130gと軽量で、利き手を問わず快適にホールドできるデザインです。パワフルなバッテリーは1回の充電で最大1000枚の撮影が可能。USB-C接続による2時間の急速充電で、撮影準備が整います。

スタンドとしても利用可能

 

アプリ「Leica LUX」は、ライカの代表的なレンズが持つ唯一無二の表現と色彩を再現することで、iPhoneでの撮影の楽しみを一段と充実したものにします。ライカMレンズの「ズミルックス」や「ノクティルックス」特有のボケを活かして、露出やISO感度、シャッタースピードを思いのままに調整しながら、被写体をより印象的に撮影することが可能です。また「Vivid」からクラシックな印象に仕上がる「Black&White」まで、幅広い表現が可能な「Leica Looks」を活用すれば、デジタルながらもアナログなフィルムカメラの風合いが漂う、個性豊かでアーティスティックな写真に仕上げることができます。この「Leica LUX」を使った撮影に「Leica LUXグリップ」を組み合わせることで、iPhoneでの新たな撮影アプローチが可能となります。

 

なお、「Leica LUXグリップ」を購入後に製品登録をすると、「Leica LUX」アプリの有償版が1年間無料で利用できます。

 

ライカカメラ
「Leica LUXグリップ」
2025年2月発売予定
実売価格:未定

Galaxy S25シリーズ、発売前にファームウェアを更新! Galaxy AIの新機能に備えよ

サムスンの「Galaxy S25」シリーズの発売予定日は、海外では2月7日、日本では2月14日です。一部の人だけはすでに入手していますが、すでにファームウェア更新が配信され、24GBもの巨大サイズだと報告されています。

↑Galaxy AIの巨大インパクトに備えよ(画像提供/サムスン)

 

前モデルのGalaxy S24シリーズの初期アップデートは約14GBでしたが、それをはるかに上回る大きさです。

 

Galaxy S25の「One UI 7」にはAIツールが満載される予定のため、ファイルサイズが膨れ上がっているのかもしれません。サムスンは「Galaxy Unpacked」イベントのほとんどを、Galaxy AIがどのようにスマホの使い方を変えるかを説明することに費やしていました。

 

その一方、Galaxy S25 Ultraを手にした人々からは、ハードウェアについてさまざまな指摘が集まりつつあります。SペンからBluetoothが削除されたり、背面カメラ周りのリングが簡単に外れる可能性があったり、ディスプレイが前S24 Ultraよりも傷つきやすかったり……

 

とはいえ、高い評価を得ている面もあります。ディスプレイの見やすさが改善されていること、電波の受信しやすさやカメラの性能が大幅に向上していること。それにS24と同じバッテリー容量にもかかわらず、1回の充電で長持ちするようになったことです。

 

完成度がすごく高かったGalaxy S24シリーズから買い換えするかどうかは悩ましいところですが、市販されているAndroidスマホの中では最高の製品の一つに違いなさそうです。

 

Source: PhoneArena