吉岡里帆主演『健康で文化的な最低限度の生活』DVD 12・19発売決定

吉岡里帆主演ドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』のDVD-BOXが、12月19日(水)に発売されることが決定した。

本作は「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)連載中の柏木ハルコ作の同名漫画をドラマ化。吉岡里帆演じる新人ケースワーカー・義経えみるが、生活保護受給者のさまざまな人生模様に戸惑いながらも、個性豊かな職場の仲間たちと共に向き合い、奮闘する、ヒューマンお仕事ドラマ。共演は、井浦新、川栄李奈、山田裕貴、小園凌央、水上京香、内場勝則、徳永えり、田中圭、遠藤憲一ら。

 

DVD-BOXには、本編映像に加え、WEBのみで配信されたチェインストーリー(全9話)も収録。さらに特典映像として、俳優陣の和気あいあいとした雰囲気を撮影したメイキング映像や制作発表、キャスト6名による座談会やバースデー集などが収録される予定となっている。

 

<吉岡里帆(義経えみる役)コメント>
ドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』を応援してくださった皆様、ありがとうございました。
ドラマで放送した1話から10話をDVD-BOXで全話通して観ていただくことで、毎週観ていた時よりも各々のキャラクターの成長がとても細やかに、分かりやすく伝わってくると思います。その成長ぶりを感じていただけるとうれしいです。
そして特典のメイキング映像では出演者の皆さんの“ゆるい一面”や“楽しい一面”が発見できると思います。ぜひご覧ください!

 

『健康で文化的な最低限度の生活』DVD-BOX
2018年12月19日(水)発売
レンタル(全5巻)同日開始

価格:¥20,900+税

収録DISC:本編5枚+特典Disc1枚(予定)
収録内容:放送全10話+チェインストーリー全9話+特典映像
特典映像:メイキング集、制作発表、キャスト6名座談会 完全版、バースデー集、オールアップ集 ほか(予定)
封入特典:ミニクリアファイル(予定)

発売元:カンテレ
販売元:ポニーキャニオン

<キャスト>
吉岡里帆 井浦新 川栄李奈 山田裕貴 小園凌央 水上京香・内場勝則・徳永えり 田中圭 遠藤憲一

<スタッフ>
原作:『健康で文化的な最低限度の生活』
作:柏木ハルコ(小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」連載中)
脚本:矢島弘一 岸本鮎佳
演出:本橋圭太 小野浩司 大内隆弘
音楽:fox capture plan
主題歌:AAA「Tomorrow」(avex trax)
オープニング曲:安田レイ「Sunny」(SME Records)
プロデュース:米田孝 遠田孝一 本郷達也 木曽貴美子
制作協力:MMJ
制作著作:カンテレ

公式サイト:https://www.ktv.jp/kbss/

©2018 柏木ハルコ・小学館/カンテレ

三島有紀子監督×ブレイク必至の若手注目俳優で描く異色の青春ドラマ「KBOYS」放送&配信決定

K-POPアイドルを目指し、仲間とともにその夢に向かって奮闘する…そんな男子高校生6人を描いた異色のオリジナルドラマ「KBOYS」が10月10日(水)深夜よりスタートする。

ダンス、歌、チームワーク、ファッション。その完璧に磨き上げられたエンターテインメント性に魅了される女性が続出し、とどまるところを知らないK-POPアイドルブーム。人気グループの日本デビューも相次ぎ、K-POPアイドルになるということはもはや遠い夢ではなく、リアルな目標として世の若者たちの間で根付きつつある。そんな中、K-POPアイドルを目指し、仲間と共にその夢に向かって奮闘する男子高生を描いたドラマが誕生する。

 

完全実力主義の狭き門を前にいくつもの壁に直面しながらも、それぞれの努力と仲間との絆を糧に一歩ずつ成長していく6人の姿を描くのは、『しあわせのパン』『幼な子われらに生まれ』『ビブリア古書堂の事件手帖』の三島有紀子監督。そして6人のメインキャストには、多くの応募からオーディションで選出されたブレイク必至の若手注目俳優を起用。実際にダンスレッスンやボイストレーニングを積み重ねて成長していく若手俳優たちの生き生きとした躍動感を、三島監督ならではのタッチで、細部に至るまで丁寧に、そして鮮やかに描き出す。

 

また本作では、株式会社GYAO(以下GYAO)、朝日放送テレビ株式会社(ABCテレビ)、株式会社博報堂DYメディアパートナーズによる、テレビ放送とインターネット配信を連動させた企画を共同展開。映像配信サービス「GYAO!」では、放送と同時に本編を配信、さらに放送終了後、本編につながる重要な物語を描く“チェインストーリー”を独占無料配信する。ドラマ本編は関西圏のみのテレビ放送だが、「GYAO!」で同時に配信を行うことにより、全国で視聴可能に。本編、チェインストーリーともに長期にわたって公開されるため、いつでも第1話からドラマを楽しむことができる。さらに、“チェインストーリー”を視聴することで、よりドラマ本編を味わい深く楽しむことが可能になる。

 

「KBOYS」は、10月10日(水)より関西圏にて放送開始、同時配信開始。

 

<出演者・監督コメント>

■佐久間悠(石山遼役)

数か月間、同じ目標を持って行動し、とても有意義な時間を過ごせています。このような機会を提供してくれた方々、同じ時間を共有しているみんなには、日々、感謝の気持ちでいっぱいです。特に、坂本役の(阪本)一樹くんは、劇中では踊らないのに毎回ダンス練習に参加してくれて、持ち前の優しさで場を和ませてくれたりと、感謝してもし切れないです。ただ、このことと、葵ちゃんの件は別なので、仲良くなり切れるか心配です(笑)。
これから残り数か月、役作りのこと、ダンスのこと、仲間とのことと、いろいろな壁にぶつかると思います。苦しく感じる時もあるかもしれませんが、でもそれはきっと幸せなことだと思います。もし、誰かが悩んでたら隣に並んで、自分がぶつかったら誰かを頼って、そんないい関係を仲間と築いていけたらと考えてます。石山遼として、悔いのない時間を過ごしていきたいです。頑張るぞ!!

 

■ゆうたろう(山本雅役)

今回、初めて連続ドラマに出させていただくのでまだ不安と緊張はあるんですけど、キャスト全員同世代っていうのもあってすぐ仲良くなれたので今はすごく楽しいです!この作品を通して自分自身もっともっとK-POP を知りたいっていうのと、みなさんにK-POPの良さを伝えていけたらなと思っています!今絶賛ダンスのレッスン中なので、本番を楽しみにしていてく
ださい!!

 

■佐久本宝(比嘉海斗役)

正直、最初に決まった時に、「えっ?大丈夫なんですか?僕で?」と、戸惑いました。と言うのも、オーディションに行った時、周りは色も白くて髪も今どきの子が多い中、僕は丸坊主で受けていて、「これはやってしまった」と。
みんな、見事にキャラも違い、それぞれ長所短所ありますが、そんなみんなと一緒にできることがすごくうれしいです。監督や、素晴らしいスタッフ、すてきなキャストの皆さんのもと、海斗として生きることができれば幸せです。

 

■上原一翔(西島翔役)

ドラマの話をいただいた時、運命を感じました。一度はK-POPアイドルを夢見た自分だから、絶対に役を勝ち取る。そんな気持ちでオーディションに臨んだことを覚えています。叶えたい夢はまぶしくて、どんな景色が僕たちを待っているのかとても楽しみです。みんなで紡ぐ物語が、悩んだり立ち止まっている人たちを勇気付けられると信じています。

 

■玉川蓮(川口大介役)

オーディションに受かった時は全然実感がわきませんでした。K-POP はあまり詳しくなかったのと、何よりもダンスを踊ったことがなかったので、これからどうなるんだろう?って。オーディションの時、かなりひどいダンスを見せてしまったので「あれで良かった
のか?」と正直思いました(笑)。ですが、ゼロの状態から作り上げる川口大介をぜひご覧ください。お楽しみに!!

 

■久保田康祐(矢崎拓実役)

はじめまして!
K-POPアイドルは、個人でも輝ける高いレベルと個性を持ち、グループになった時のそれぞれの力がシンクロする完璧さを強く感じています。僕たちは、撮影までのこの数か月間たくさんのレッスンを重ねてきましたが、少しでも作品を通してその魅力をお伝えできるように全力で挑みます。そんな僕の演じる拓実は、グループの末っ子・マンネでとても愛くるしい子です!すごく人懐っこくて真っ直ぐなんですが、周りの空気を読むことが苦手でメンバー間をよく引っ掻き回してしまいます。終盤に向けての拓実の成長もこのドラマの見どころなのでぜひ注目して下さい!

 

■三島有紀子監督(総合演出・監督)

「死ぬ気で悩んで努力している」
K-POPのライブを初めて見たとき感じた魅力です。鍛え上げられたダンスと歌で最高のパフォーマンスを楽しませてくれる。それは、死ぬ気で悩んで努力した結果だと思いました。
そしてもうひとつの魅力は、
「グループのメンバーが、お互いに深く理解し補完し合っている」
ことなのではないか、と思ったのです。グループのメンバーにはそれぞれ明確な役割があり、それは一人一人の(長所や短所も含む)特徴や得意な部分を強調しています。それを生かして補完し合うことで、大きな力を生み出しています。
「死ぬ気で悩んで努力する」「お互いに深く理解し補完し合う」。
そんな姿こそが青春なのかも…いやいや、もしかしたらこれは、誰かと何かするときに必要な、誰にとってもキーとなること、なのではないかなあと思えてきました。
この度のドラマ企画では、ありがたいことに、オーディションでたくさんの役者さんにお会いし、プロデューサー部と演出部とで話し合い、今この役を必要としてくれている方に、なんのしがらみもなくお願いすることができました。
そんなドラマ「KBOYS」の演出をやらせていただけることになりましたこと、本当にうれしく思っております。キャストたちが輝けるよう、みんなで一緒に補完し合いながら死ぬ気で悩みたいと思います。

 

<作品情報>

■あらすじ

ごく普通の高校生3人組 遼、雅、海斗。ある日、ふと街で耳に入った女性たちの会話から<K-POP>に興味を抱き、韓流の聖地、新大久保の街へ繰り出すことに。その街はいたるところにK-POPアイドルの情報があふれていて、女性たちが熱狂するそのさまに3人は衝撃を受ける。その足で入った“喫茶・キャンプ”のマスターが放った冗談を真に受けて、「僕たち、K-POPアイドルを目指します!」とまさかの宣言!
高校の先輩・翔、ラッパーにあこがれる大介、そしてさらに、仲間入りを志願する後輩・拓実も加わりいつしか6人組に。マスターの知り合いで、なにやら訳ありなダンサー・真由美にK-POPのイロハをレクチャーされながら、K-POPアイドルを目指して奮闘する日々が始まった…!!

 

■キャスト

石山遼役:佐久間悠  山本雅役:ゆうたろう  比嘉海斗役:佐久本宝
西島翔役:上原一翔  川口大介役:玉川蓮  矢崎拓実役:久保田康祐 /
谷村葵役:優希美青  坂本俊一郎役:阪本一樹  玉田役:駒木根隆介 /
真由美役:芦名星  マスター役:安井順平  赤沼凛役:安蘭けい

 

■スタッフ

総合演出・監督:三島有紀子
監督:柴﨑弘記、西原孝至
脚本:松本哲也、奥山雄太、保木本真也
音楽:さいとうりょうじ
チーフプロデューサー:飯田新(ABCテレビ)、高橋樹里(GYAO)、長島志歩(博報堂DYメディアパートナーズ)
プロデューサー:近藤真広(ABCテレビ)、中田陽子(ABCテレビ)、藤原努(ホリプロ)、大健裕介(ホリプロ)

 

■放送情報

・ABCテレビ(関西) ※ほか地域でも放送予定 ※時間変更の場合あり
10月10日(水)スタート 毎週水曜深夜1時44分~2時20分

 

■配信情報

・GYAO!
【ドラマ】10月10日(水)深夜1時44分 配信開始 ※毎週更新
【チェインストーリー】各話ごとに独占無料配信
サイトURL:https://gyao.yahoo.co.jp/special/kboys_drama/

沢口靖子、名探偵になる!?『科捜研の女スペシャル』でシャーロック・ホームズ風に変身

沢口靖子が、10月14日(日)放送のテレビ朝日系『科捜研の女スペシャル』(後9・00)で名探偵シャーロック・ホームズ風に“変身”した。

(C)テレビ朝日

 

10月18日にスタートする『season18』((木)後8・00)に先駆けた2時間スペシャル。同シリーズでは沢口演じる京都府警科学捜査研究所(科捜研)の法医研究員・榊マリコの“衝撃的なワンカット”が見どころの1つとなっており、今作ではホームズさながらの名探偵に扮した。沢口は「『科捜研の女~マリコ、“名探偵”になる』とサブタイトルを唱えながらチャレンジしてみました(笑)。ドラマのその後の展開を彷彿とさせる楽しいカットになっているかと思います。ぜひご期待ください!」とアピールしている。

 

2時間スペシャルでは、マリコがホテルの謎解きイベントを舞台に殺人事件と誘拐事件の謎に挑む物語が展開。ゲストで宅間孝行、小堺一機のほか、映画「カメラを止めるな!」でヒロインを務めた秋山ゆずきも出演する。

山田孝之&菅田将暉『dele』いよいよ最終話!圭司と祐太郎が自らの過去に決着をつける

山田孝之と菅田将暉がダブル主演を務めるテレビ朝日系金曜ナイトドラマ『dele(ディーリー)』((金)後11・15ほか)の最終第8話が、9月14日に放送される。

(C)テレビ朝日

 

人の死後にパソコンやスマホに残るデータ「デジタル遺品」をテーマにした1話完結型作品。不都合なデジタル遺品を内密に抹消する会社を立ち上げた車いすのプログラマー・坂上圭司(山田)と、圭司の仕事を手伝う何でも屋・真柴祐太郎(菅田)が、依頼人の人生やそこに隠された真相をひもとく。

 

第8話の脚本は、原案・パイロット脚本を手掛けた作家・本多孝好が担当。山田は、車椅子でのアクションに再び挑戦。菅田も2分半におよぶアクションシーンを1カットで演じきった。ゲストキャストには麿赤兒と大塚明夫を迎え、圭司と祐太郎が自らの壮絶な過去に決着をつける姿を描く。

 

圭司(山田)が営む「dele. LIFE」にデータの死後削除を依頼していた辰巳仁志(大塚)が死亡。パソコンの動作停止を知らせる信号が、圭司の端末に送られてきた。その報告を受けた祐太郎(菅田)は怒りを抑えた表情を浮かべ、「依頼人は弁護士の辰巳仁志なのか」と確認する。いつもは朗らかな祐太郎の豹変ぶりに、驚きを隠せない圭司。その矢先、さらに想定外の出来事が起こる。

 

まもなく圭司は、辰巳が祐太郎の妹・真柴鈴(田畑志真)の死をめぐり、入院先の弁護を担当していた人物だと突き止める。当時、鈴の死には不審な点があったが、病院側の主張が通り、祐太郎ら遺族は筆舌に尽くしがたい心の傷を負っていた。身を切り裂く過去に共鳴した圭司は、祐太郎に促されるまま、辰巳が遺した音声データを再生。そこには“祐太郎の無念を晴らす真実”を示唆する会話が記録されていた。

 

慎重に真相を探ろうとする圭司。だが、データの即時公表を切望する祐太郎は、圭司への不信感をあらわに「dele. LIFE」を飛び出し…!?

尾上菊之助が『下町ロケット』出演決定!「全身全霊で演じていきたい」

TBSの10月期日曜劇場枠で放送される、阿部寛主演ドラマ『下町ロケット』の新シリーズに尾上菊之助が出演することが決定した。

©TBS

 

2015年の10月期に放送し好評を博した本作は、最終回の平均視聴率22.3%、2015年度放送のドラマで1位を記録(視聴率はビデオリサーチ調べ・関東地区)。さらに、「第2回コンフィデンスアワード・ドラマ賞」作品賞や「東京ドラマアウォード2016」連続ドラマ部門優秀賞など、数々の賞を受賞する大ヒット作に。

 

新シリーズには、主人公の佃航平を演じる阿部寛をはじめ、土屋太鳳、竹内涼真、安田顕、立川談春、吉川晃司、杉良太郎らが前作から引き続き出演。そして、今作から追加キャストとして出演する尾上は、トランスミッションメーカー・ギアゴーストの社長・伊丹大を演じる。

 

帝国重工の元社員である伊丹は、機械事業部で事業企画を担当していた経歴から同僚だった研究職の島津(イモトアヤコ)と共にギアゴーストを立ち上げ、創業5年で急成長させた敏腕社長。自身に技術力はないが、新たなビジネスモデルで成長を進め、業界でも異端児として注目されているという役どころだ。

 

尾上がTBSドラマに出演するのは、本作と同じく福澤克雄が演出、伊與田英徳がプロデューサーを務めた『LEADERS II』(2017年)以来。イモト演じる島津と共に、佃製作所のメンバーと深く関わり、物語を動かしていく。

 

 

<尾上菊之助コメント>
「ものづくり日本」の誇りと情熱が込められた『下町ロケット』続編に今回参加することができて、本当にうれしく思っております。原作を読ませていただき、夢に向かってさまざまな障害を乗り越え、夢を現実にしていくストーリーに、私自身とても勇気をいただきました。私が演じる伊丹大は、自社で工場を持たず、企画設計のみを行い、5年で年商100億の会社になったギアゴーストの社長です。ベンチャー企業でオフィスも現代的かと思いきや、父の残した古い工場を事務所にし、社員を大事にする誠実で男気のある人物です。ギアゴーストは、今回の『下町ロケット』でストーリーに深く関わる企業なので、全身全霊で伊丹大を演じていきたいです。

 

<伊與田英徳プロデューサーコメント>
ギアゴーストの社長・伊丹大役で尾上菊之助さんに出演していただけることになりました。菊之助さんの歌舞伎の舞台を何度か拝見し、さまざまなキャラクターを見事に演じ切っている姿に、同じ菊之助さんが演じていらっしゃるのかといつも驚かされ、魅せられておりました。そして今回、 菊之助さんにオファーした伊丹という役は、帝国重工を辞めて独立し、会社を急成長させている敏腕社長。また、機械加工の町工場の経営に苦労した両親を見て育った過去を持つなど、バックグラウンドも個性が強い役柄です。阿部さん演じる佃をはじめとした、佃製作所のメンバーとも深く関わっていきます。七色の役を演じ切分ける菊之助さんがこの役をどう演じるのかとても楽しみです。ぜひ期待してお待ちいただけたらと思います。

 

日曜劇場『下町ロケット』
TBS系
10月スタート
毎週日曜 後9・00~9・54

 

©TBS

小芝風花が連ドラ初主演!『トクサツガガガ』で特撮オタクのOLに

小芝風花が2019年1月18日(金)スタートのドラマ10『トクサツガガガ』(NHK総合)で連続ドラマ初主演することが決定し、コメントが到着した。

 

 

本作は、丹羽庭の同名漫画をドラマ化。日常生活で直面する「あるある!」な壁に葛藤しつつも前向きに奮闘する主人公・仲村叶の姿を描くコメディードラマ。

 

商社勤めのOL・仲村叶(小芝風花)は特撮をこよなく愛する隠れオタク。叶の母親(松下由樹)は、女の子らしさを好み、特撮のことを嫌っている。それ故、母はもちろん、職場の同僚たちにも特撮オタクであることは一切秘密。そんな叶は日々の生活の中でさまざまなピンチに陥る。「ど、どうすれば…」と思うと、突然、叶の脳内が特撮モードに切り替わり、彼女にしか見えない特撮ヒーローが現れ、彼らの言葉に勇気づけられ次々にピンチを切り抜けていく。そして、特撮オタクの先輩・吉田さん(倉科カナ)や同僚・北代さん(木南晴夏)、小学生の男の子・ダミアン(寺田心)、コワモテ・任侠さん(竹内まなぶ)など、新しい仲間と出会い友情を育み、特撮オタクOLとしてパワーアップしていく。

 

<小芝風花 コメント>
私が演じさせていただく「仲村叶」は特撮オタクです。今は、いろんな事をオープンに出来る世の中になって来ていますが、自分の好きなものをさらけ出せない人はまだまだたくさんいらっしゃると思います。周りから見たら小さな問題でも、自分にとっては大問題。大好きなものを守るため、堪能するため、奮闘する姿を楽しんで見ていただけたらうれしいです。連続ドラマの主演は今作が初めてなので、最後までスタッフ・キャストの皆さんと面白い作品を作っていければと思います。

 

ドラマ10『トクサツガガガ』(連続7回)
NHK総合
2019年1月18日(金)スタート
毎週金曜 後10・00~10・44

原作:丹羽庭
脚本:田辺茂範
出演:小芝風花、倉科カナ、木南晴夏、森永悠希、本田剛文(BOYS AND MEN)、武田玲奈、内山命(SKE48)、寺田心、竹内まなぶ(カミナリ)、松下由樹 ほか

『大恋愛』戸田恵梨香がウエディングドレス姿でクランクイン!「本気で大恋愛したい」

戸田恵梨香主演ドラマ『大恋愛~僕を忘れる君と』(TBS系)が、都内のウエディングサロンでクランクインを迎えた。

本作は、若年性アルツハイマーに侵された医師・北澤尚(戸田)と、彼女を明るくけなげに支え続ける元小説家の恋人・間宮真司(ムロツヨシ)の10年にわたる愛の奇跡を描く、純愛ラブストーリー。『セカンドバージン』など、数々のラブストーリーを手掛けてきた大石静が紡ぐ完全オリジナル作品となっている。

 

ウエディングドレス姿でのクランクインは今回が初めてだという戸田は「とてもきれいなドレスだったので、もう少し着ていたかったです。女性から憧れられる尚でいてほしかったので、監督や女性スタッフみんなで悩みながら全員一致でこのドレスに決めました。尚はアルツハイマーを患い、ムロさん演じる真司との楽しい時間は、すぐ終わってしまうかもしれないので、その時間をムロさんと大切にしながら2人で本気で向き合って、本気で大恋愛したいです」と作品への想いを語った。

 

金曜ドラマ『大恋愛~僕を忘れる君と』
2018年10月スタート
TBS系
毎週金曜 後10・00~10・54

 

脚本:大石静
プロデューサー:宮﨑真佐子、佐藤敦司
演出:金子文紀

 

出演者:戸田恵梨香、ムロツヨシ、富澤たけし(サンドウィッチマン)、杉野遥亮、黒川智花、橋爪淳、夏樹陽子、草刈民代、松岡昌宏

 

©TBS

安藤サクラと長谷川博己、次期朝ドラ『まんぷく』は撮影も内容も「楽しい」

10月1日(月)スタートの連続テレビ小説『まんぷく』(NHK総合ほか)第1週の試写会が行われ、主演の安藤サクラと長谷川博己が登壇した。

本作はインスタントラーメンを生み出した実業家・安藤百福さんとその妻・仁子さんの半生をモデルに、戦前から高度経済成長時代にかけての大阪を懸命に生き抜く夫婦の愛の物語として描く。安藤がヒロイン・今井福子を演じ、その夫・萬平を長谷川が演じる。

 

完成した第1週の映像について「(撮影中なので)過去を振り返るような気がして見るのが怖かった」という安藤だが、「タイトルバックだけでも見ようと思ったら1話見てしまい、結局、第1週を全部見ちゃって。めっちゃ面白い。はまりました」と語った。さらに、「正直なことを言うと、始まったってことは終わるんだなと思って、既に寂しくなっています」と会場を笑わせた。

 

長谷川も「僕も1話だけ見ようと思ったらどんどんはまってしまって、気づいたら夜中の3時に。自分で言うのもなんですけど、本当に面白い。あんまり身内が褒めるのはよくないと思うので、自信があるみたいに書かないでほしい(笑)。でも、一視聴者として楽しかったです」と語った。

 

互いの印象について安藤は「ずっと長谷川さんのファンでした。一度だけプライベートでお会いする機会があったんですが、すごく面白い方。お芝居していても本当に面白くて、おなかがちぎれるんじゃないかってくらいリハーサルから笑ったり、とっても楽しいです。あとは松坂(慶子)さんと長谷川さんのやりとりを近くで見ているのが好きです」と。

 

長谷川は「僕もずっと共演したいと思っていて、ファンでした(笑)。安藤さんはシリアスな役が多い印象ですが、一緒に仕事をしてみると、柔軟で寛容で、ものすごく可愛らしい。撮影でどんどん表情が変わっていくのがすごい」と安藤の印象を語り、「安藤さんに引っ張られすぎないように頑張って、共にいい芝居を作っていきたい」と意気込んだ。

 

第1週で福子の18歳から20代前半を演じる安藤は、「10代を演じるのは『しょうがないじゃん、笑ってください。すみません32歳です』って気持ちで、若く見せようとかは諦めました。ただ、こんなチャンスはなかなかないので、存分に楽しまなきゃいけないと思って日々やっています」と語った。

 

出演前は「朝ドラのヒロインは大変なイメージ」という先入観があったという安藤だが、5月のクランクインから約4か月が経ち「撮影が始まったら、『何でこんなハッピーなの?』っていうくらい楽しい現場。その印象が画面を通して皆さんに伝わったらいいなと思います」と余裕を見せた。

 

会見に共にグリーン系の衣装で登場した2人。長谷川は「今日は示し合わせたかのようにグリーンなんですけど、それぐらい意思疎通ができていて、現場もうまくいっているということです」と“夫婦円満”をアピールしていた。

 

 

『まんぷく』はNHK総合、BSプレミアムで10月1日(月)スタート。

イモトアヤコが『下町ロケット』新シリーズに出演決定!「ギアの一部になれたら」

TBSの10月期日曜劇場枠で放送される、阿部寛主演ドラマ『下町ロケット』の新シリーズにイモトアヤコが出演することが決定した。

2015年の10月期に放送し好評を博した本作は、最終回の平均視聴率22.3%、2015年度放送のドラマで1位を記録(視聴率はビデオリサーチ調べ・関東地区)。さらに、「第2回コンフィデンスアワード・ドラマ賞」作品賞や「東京ドラマアウォード2016」連続ドラマ部門優秀賞など、数々の賞を受賞する大ヒット作に。

 

新シリーズには、主人公の佃航平を演じる阿部寛をはじめ、土屋太鳳、竹内涼真、安田顕、立川談春、吉川晃司、杉良太郎らが前作から引き続き出演。今回がTBS連続ドラマ初出演となるイモトは、新シリーズのカギを握るトランスミッションメーカー・ギアゴーストの副社長であり、天才エンジニアと称される島津裕役を演じる。

 

ギアゴーストは、トランスミッションを主戦場とし、パーツの1つひとつをコンペで選定し外注するという新たなビジネスモデルで急成長している創業5年のベンチャー企業。島津は元帝国重工の社員で“天才エンジニア”と呼ばれていた経歴を持ち、現在はギアゴーストの副社長でありながら、技術者として開発に当たっている。そんな島津は、ひょんなことからトランスミッションに使用するバルブのコンペに参加することになった佃製作所のメンバーとも深く関わっていく。

 

<イモトアヤコ コメント>
今回『下町ロケット』という大好きな作品に参加できることがうれしくてたまりません。私が演じる島津という女性は純粋にものづくりを愛するプロフェッショナルな誠意ある技術者です。私自身、好きなものは好きと言える人でありたいと日々思っております。そういった本当のことを生かしながら今回島津という女性を演じられたらと思います。そして、現場にいらっしゃるドラマというものづくりを愛する福澤組のキラキラした目と高揚感のある撮影現場になんだか緊張感と共に不思議な居心地の良さを感じております。月曜日からまた「よし!」と思ってもらえるよう日曜日の夜を盛り上げていけるギアの一部になれたらなぁと気合を入れております。

 

<伊與田英徳プロデューサー>
ある舞台で、芝居に対して体当たりで向き合っていらっしゃるイモトさんを見て感動したことを昨日のことのように覚えています。イモトさん演じる島津裕は原作でも個性が強く、新シリーズの大きな鍵を握る印象的な役どころです。この島津という役を、あの真っすぐな目をして演じていたイモトさんに是非ともお願いしたいと思いオファーしました。クランクインは阿部さん演じる佃社長とのツーショットのシーンからだったのですが、良い緊張感のもと素敵なシーンが撮影でき、これからがますます楽しみになりました。女優としてのイモトさんの本気の演技に期待しています。皆さんも楽しみにしていてください。

 

日曜劇場『下町ロケット』
TBS系
10月スタート
毎週日曜 後9・00~9・54

 

原作:池井戸潤「下町ロケット ゴースト」(小学館刊)
脚本:丑尾健太郎
プロデューサー:伊與田英徳、峠田浩
演出:福澤克雄、田中健太

 

出演:阿部寛、土屋太鳳、竹内涼真、安田顕、和田聰宏、今野浩喜、中本賢、谷田歩、
朝倉あき、イモトアヤコ、真矢ミキ、木下ほうか、池畑慎之介、恵俊彰、倍賞美津子、立川談春、吉川晃司、杉良太郎ほか

 

 

©TBS

AAA・末吉秀太&DA PUMP・ISSAが新ユニット結成!『仮面ライダージオウ』主題歌を歌う

AAAの末吉秀太とDA PUMPのISSAが新ユニット「Shuta Sueyoshi feat.ISSA」を結成し、テレビ朝日系『仮面ライダージオウ』(9月2日スタート(日)前9・00)の主題歌を務めることが分かった。

過去に末吉は『仮面ライダー電王』(2007~2008年)でAAAによる作品限定ユニット「AAA DEN-O from」として主題歌「Climax Jump」を、ISSAも『仮面ライダー555』(2003~2004年)で主題歌「Justiφ’s」を担当。“ライダー歌手”同士による豪華顔合わせで、平成最後のライダーを盛り上げる。

 

主題歌のタイトルは「Over“Quartzer”」(オーヴァークォーツァー)。末吉とISSAの特徴のある声が、見事な歌の掛け合いを展開。その美しいハーモニーで『仮面ライダージオウ』の世界にマッチしたスピード感を生み出した。

 

末吉は「11年ぶりに、今度はソロとしてまた仮面ライダーに携わることができてうれしいです!『平成最後』という記念すべき主題歌を務めさせていただけて本当に光栄です」と感激。ISSAは「シュウタと歌った主題歌と『仮面ライダージオウ』が、小さいお子さんからお爺ちゃんお婆ちゃんまで愛される作品になると思いますのでよろしくお願いします!」と呼びかけている。

 

また、『仮面ライダージオウ』の第5話と第6話に、『仮面ライダー555』でライダーを演じた半田健人と村上幸平が当時の役のまま登場することも発表された。

 

<Shuta Sueyoshi コメント>

2007年にAAAとして「仮面ライダー電王」の主題歌「Climax Jump」を歌わせていただいてから、11年ぶりに、今度はソロとしてまた仮面ライダーに携わることができてうれしいです!「平成最後」という記念すべき主題歌を務めさせていただけて本当に光栄です。今回の「仮面ライダージオウ」が、過去の歴代平成ライダーたちの力をかりて共に戦うということで、ISSAさんと共に楽曲に取り組ませていただきました。まさに時をかけているような疾走感あふれる楽曲になったと思うので、ぜひ番組と一緒に楽しんでいただけたらうれしいです!

 

<ISSA コメント>

平成最後の「仮面ライダージオウ」の主題歌をシュウタとやることになり、こんな光栄なことはありません!大変うれしく思います!幼少期に仮面ライダー1号に憧れて、自分もいつか改造人間になって『地球の平和を守るんだ 』 と思った気持ちは今も変わりません!今の自分が持てる力と魂を全て出し、シュウタと歌った主題歌と「仮面ライダージオウ」が、小さいお子さんからお爺ちゃんお婆ちゃんまで愛される作品になると思いますのでよろしくお願いします!

 

©2018 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映

山田孝之&菅田将暉『dele』第6話は金城一紀脚本!壮大な雪山ロケ&アクションも

山田孝之と菅田将暉がダブル主演を務めるテレビ朝日系金曜ナイトドラマ『dele(ディーリー)』((金)後11・15ほか)の第6話が、8月31日に放送される。

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人の死後にパソコンやスマホに残るデータ「デジタル遺品」をテーマにした1話完結型作品。不都合なデジタル遺品を内密に抹消する会社を立ち上げた車いすのプログラマー・坂上圭司(山田)と、圭司の仕事を手伝う何でも屋・真柴祐太郎(菅田)が、依頼人の人生やそこに隠された真相をひもとく。脚本には原案を手掛けた作家・本多孝好をはじめ、多彩なメンバーが名を連ねている。

 

第6話の脚本は、作家・金城一紀。『SP』シリーズや『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』(フジテレビ系)、『BORDER』シリーズ(テレビ朝日系)など金城作品の特色であるアクションも健在で、山田と菅田が芝居だけでなく華麗な動きでも魅せる。

 

物語冒頭、家出少女・石森純子(山田愛奈)が雪に覆われ眠るように死んでいるシーンは新潟県魚沼市の雪山でドローンも使って撮影。『dele』の撮影は今春~初夏にかけて行われていたため、まだ雪が残るロケ地を洗い出してたどり着いたという。深夜ドラマの枠を超えたこの壮大な雪山ロケも、今回の見どころだ。

 

長野県の別荘地で、雪に覆われ眠るように死んでいる純子が見つかった。遺書はなかったが、警察は自殺と判断。しかし、純子の両親・石森俊一(横田栄司)と石森美穂(霧島れいか)の気持ちは収まらない。愛娘の自殺原因を知りたいと切望する石森夫妻は、弁護士・坂上舞(麻生久美子)の元へ。圭司と祐太郎に引き合わされた夫妻は、純子が日記をつけていたパソコンのパスワード解除を依頼する。

 

実は、俊一には自殺の原因に心当たりがあった。純子が家出する前の行動から、通学していた中学校でいじめに遭っていた可能性が高いというのだ。さしあたり、純子のスマホから消去されていたデータを復元した圭司は、同級生たちとの仲むつまじい写真や動画を発見。そこに写っていた小川優菜(中田青渚)らと接触した祐太郎は、“思わず絶句する動画”を新たに入手してしまう…。

 

やがて苦労の末、圭司は純子のパソコンへ入り込むことに成功。ところが…データが何も残っていないという、まさかの状況に直面する。死ぬ前にデータを消したのは、身辺をきれいに整理しようと思ったからなのか…。それとも、見られるとヤバいものが入っていたからなのか…。この謎多き現実が、圭司に火をつける。「根こそぎさらってやるよ。全部復元して、謎を解いてやる」――取り憑かれたように純子のパソコンと格闘する圭司。そんな彼の前に“果てしなく深い闇”が立ちはだかる。

 

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WOWOWドラマ「遠藤憲一と宮藤官九郎の勉強させていただきます」11・12スタート

名バイプレイヤーとして映画・ドラマなど第一線で活躍する遠藤憲一、と数々の映画・ドラマ・舞台の脚本を手がけてきた宮藤官九郎。この2人が満を持して、WOWOWオリジナルドラマの初主演と初脚本を飾る。

俳優・遠藤憲一と脚本家・宮藤官九郎が日本を代表する“名俳優たちの役作り”を勉強する前代未聞の企画。物語の舞台は、刑事・諸井情(遠藤憲一)が連続殺人犯を追うサスペンスドラマの撮影現場。ドラマの撮影は滞りなく終わったと思いきや、トラブル発生で撮り直しに。

 

だが、遠藤の共演者は既に現場にいない。急場でオファーするのは、たまたま現場の近くにいた名俳優たち。同じ物語の同じ役を、違う役者が演じたらどう変わるのか?

 

遠藤憲一×宮藤官九郎×実力派俳優たちが挑戦する画期的ワンシチュエーションコメディドラマが誕生する。

 

 

<主演・遠藤憲一 コメント>
◆オファーを受けた時の印象をお聞かせください。

「どんなことになるのか想像もつかなかったのですが、宮藤くんに任せていれば絶対大丈夫だなと思ったので即決しました」

 

◆最初に脚本を読んだ時の感想、そして撮影現場のエピソードを教えてください。

「脚本を読んだ時は大笑いしました。撮影時には笑いをこらえるのに必死でした。ゲストの方たちは尊敬する俳優さんばかりで、実際撮影したらやっぱりすごく魅力的。皆さんものすごく真剣に演じていて、演技に対してピュアで毎回本当に楽しかったです」

 

◆視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。

「脚本・宮藤官九郎。ぶっ飛び加減が絶好調です。ゲストの皆さん・名優ぞろい。こちらもぶっ飛び具合が最高潮です。ただただ振り回されている俺。心の底から勉強させていただきました。1話たりとも見逃さないでください!」

 

<脚本・宮藤官九郎 コメント>
「同じセリフ、同じ演出、同じカット割りでも、演じる俳優が変わることで、全然違うものになるのだろうか。それがこの企画の発端でした。そこで重要になるのは受け役。味があって、懐が深くて、チャーミングで謙虚。遠藤憲一さんのお名前が挙がったと同時に『勉強させていただきます』というタイトルも決まりました。

監督の伊藤さんとは『笑う犬』や『リチャードホール』のコント作家として猛勉強させていただいて、もう今さら勉強することはないかなと思っていましたが、プレーンなTAKE1、あて書きのTAKE2、設定と展開は変えず、2通りの台本を書く作業がこんなに勉強になるとは。そしてゲストの顔ぶれ。ただただ豪華。豪華で謙虚。そして真面目。勉強させていただきました!」

 

「遠藤憲一と宮藤官九郎の勉強させていただきます」
WOWOWプライム
11月12日(月)放送スタート
毎週月曜 深夜0時(全7話)【第1話無料放送】

 

脚本:宮藤官九郎(2019年大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」、連続テレビ小説「あまちゃん」)
監督:伊藤征章
音楽:白石めぐみ
出演:遠藤憲一 ほか

 

特設サイト:https://www.wowow.co.jp/drama/benkyou/
公式ツイッター:@benkyou1112ap

天野浩成、『刑事7人』に出演!妻・雛形あきこも喜び「すごいじゃんと言ってもらえました」

雛形あきこの夫で俳優の天野浩成が、東山紀之主演のテレビ朝日系『刑事7人』((水)後9・00)に出演。8月29日放送の第8話に登場する。

(C)テレビ朝日

 

東山演じる主人公・天樹悠らの活躍を描く人気刑事ドラマの第4シリーズ。警視庁内の捜査資料を保管・維持・管理する「刑事資料係」を舞台に、天樹ら専従捜査班が過去と現在の難事件に立ち向かう。共演は田辺誠一、倉科カナ、白洲迅、塚本高史、吉田鋼太郎、北大路欣也ら。

 

第5話は、橋の下で男性の遺体が見つかり、天樹らが捜査に動き出す物語。天野が演じるのは、弁護士の墨田賢。児童養護施設出身の男性に任意で事情聴取する水田環(倉科)や青山新(塚本)の前に現れ、「これ以上不当に取り調べを行うなら、それなりの手続きに入る」と主張する。やがて、実は墨田も同じ施設出身だと判明。25年前に同施設で起きた“もう1つの事件”に、墨田らが関わっていた疑いが浮上する。

 

天野は「家族がみんな好きな好きな作品だったので参加させてもらって、すごくうれしかったです。台本を持って帰ったときに『すごいじゃん!』と言ってもらえました」と明かし、天樹らの捜査をかく乱するキーマン役に「久しぶりに真面目な人の役を演らせていただけてすごく楽しかったです」とコメント。東山とは初共演で、「とても優しく現場でも冗談などを言って、緊張せずに現場に入りやすい環境を作っていただけました。うれしかったです」と感謝している。

佐藤浩市、天海祐希出演ドラマに戸田菜穂、安田顕、山﨑努ら出演!『Aではない君と』9・21放送

佐藤浩市主演、天海祐希出演のテレビ東京開局55周年特別企画ドラマスペシャル『Aではない君と』が9月21日(金)後9時から放送決定。追加キャストとして、杉田雷麟、戸田菜穂、市川実日子、安田顕、山﨑努らが出演することが分かった。

作家・薬丸岳原作の小説「Aではない君と」を初めて映像化・テレビドラマ化する本作。息子(杉田雷麟)が起こした死体遺棄事件により翻弄されていく主人公・吉永圭一(佐藤)と子供の愛を描いたヒューマンサスペンス。

 

追加キャストとして発表されたのは、吉永(佐藤)の息子・青葉翼役には、本作の子役オーディションを勝ち抜いた期待の新人・杉田雷麟(らいる)。吉永の元妻・青葉純子役には戸田菜穂。吉永の恋人であり、部下・野依美咲を市川実日子が演じ、吉永家族を追う週刊誌記者・中尾俊樹を山本耕史が演じる。また吉永が息子の事件を知り、最初に頼る弁護士・長戸光孝役を八嶋智人、吉永の息子・翼が働く居酒屋の店主・井川役を寺島進。家庭裁判所調査官・瀬戸調査官役を安田顕が演じる。

 

そして、被害者少年の父であり、弁護士・藤井智康を仲村トオル、吉永の父・克彦を山﨑努が演じる。

 

青葉純子を演じる戸田は、役柄について「何が何でもやりたい役でした!加害者家族を演じることは苦しくて苦しくて、毎日がモノクロの世界でした」と。また「あらゆる親子に見ていただきたいです。できれば学校でも見てもらいたい。子供と一緒に生きていくということ、あらためて考えさせられる魂の叫びのような作品です!」とコメント。

 

また事件の加害者・青葉翼を演じる杉田は「『この世界で食ってくのか?』、主演の佐藤浩市さんに初対面で聞かれました。『はい』と即答した僕に『俺と関わる場面なら、お前が納得いくまで何度も付き合ってやる』とも言ってくれました。とにかくうれしかったです!」と佐藤との撮影を振り返る。

 

さらに「現場でも共演者やスタッフの方々からアドバイスをもらい、緊張している自分をも楽しみながら演じられました。この作品は、誰もが経験するかもしれない話です。僕はこの作品を少しでも多くの人に見てもらい、感じてもらいたいです」と語った。

 

<あらすじ>

大手建設会社に勤める吉永圭一(佐藤浩市)に前妻・青葉純子(戸田菜穂)から突然の電話が入る。離れて暮らす中2の息子・青葉翼(杉田雷麟/らいる)が同級生への殺人容疑で逮捕されたと言う。ネット上には翼の実名や個人情報が晒され、困惑した吉永は弁護士の長戸光孝(八嶋智人)を訪ねる。早速接見するも沈黙を貫き通す翼。父にも心の内を明かさない。記者・中尾(山本耕史)からの情報で、翼が少し前に起こした万引き事件を収めたのが被害者の父で弁護士の藤井智康(仲村トオル)だと判明。そんな恩人の息子を殺したというのか…。翼の沈黙が災いし“逆送”、つまり公開の法廷で刑事審判を受ける可能性が高まっていく。現状を打破すべく長戸はお母さん弁護士の神崎京子(天海祐希)を紹介。神崎は献身的に吉永親子に向き合うが、翼は反抗的な態度を取り続ける。やがて神崎は保護者が弁護士同様の立場となる『付添人制度』の存在を知り…。息子の心の叫びに、改めて耳を傾け始める吉永。はたして翼は本当に殺人を犯したのか?

 

テレビ東京開局55周年特別企画ドラマスペシャル『Aではない君と』
テレビ東京系
2018年9月21日(金)後9時~11時18分

 

原作:薬丸岳
出演:佐藤浩市、天海祐希、杉田雷麟、戸田菜穂、市川実日子、山本耕史、八嶋智人、寺島進、安田顕、仲村トオル、山﨑努ほか
監督:塚原あゆ子
脚本:山本むつみ

 

公式サイト:http://www.tv-tokyo.co.jp/adehanai/

杉良太郎が藤間秀樹役で続投!『下町ロケット』新シリーズ10月スタート

TBSの10月期日曜劇場枠で放送される、阿部寛主演ドラマ『下町ロケット』の新シリーズに杉良太郎が出演することが決定した。

2015年の10月期に放送し好評を博した本作は、最終回の平均視聴率22.3%、2015年度放送のドラマで1位を記録(視聴率はビデオリサーチ調べ・関東地区)。さらに、「第2回コンフィデンスアワード・ドラマ賞」作品賞や「東京ドラマアウォード2016」連続ドラマ部門優秀賞など、数々の賞を受賞する大ヒット作に。

 

新シリーズには、主人公の佃航平を演じる阿部寛をはじめ、土屋太鳳、竹内涼真、安田顕、立川談春、吉川晃司らが前作から引き続き出演。今回、発表された杉も日本を代表する大企業・帝国重工の社長・藤間秀樹役で続投。杉は前シリーズから3年ぶりの連続ドラマ出演となる。

 

前シリーズで、帝国重工を宇宙航空分野で世界のリーディング・カンパニーにすることを目標に、純国産ロケット開発計画「スターダスト計画」を実現させた藤間。新シリーズでは窮地に立たされることになるという。

 

<杉良太郎 コメント>

それぞれの職種において、自分の好きな道、得意なもの、いわゆる英才教育、プロフェッショナル育成など教育の過程から人々を好きな道へ行かせてあげることは大事だと思います。“日本の技術や発想、アイデアといったものは、まだまだ掘り起こされていない”と仕事上、海外での視察を通じて痛切に感じることがあります。零細企業や中小企業に光を当て、そのような仕事場で働く人たちに大きな力を出してもらうためにはどうすればいいか。この人達のヤル気・本気が人類の歴史を変えていくことは間違いありません。大企業の社長・藤間の役を演ずるにあたって、中小企業の方々に支えられているという思いをしっかりと伝えていきたいと思います。

 

<伊與田英徳プロデューサー コメント>

前シリーズに引き続き、日本を代表する大企業・帝国重工の社長である藤間秀樹を、杉良太郎さんが演じてくださいます。重厚感たっぷりの絶対的な存在感は『下町ロケット』シリーズに欠かすことのできない大切な存在です。新シリーズでは開始早々に窮地に立たされてしまいます。その窮地を、懐の深い杉さん演じる藤間社長がどのように克服していくのか? 再会できるのが楽しみで仕方ありません。

 

日曜劇場『下町ロケット』
TBS系
10月スタート
毎週日曜 後9・00~9・54

 

原作:池井戸潤「下町ロケット ゴースト」(小学館刊)
脚本:丑尾健太郎
プロデューサー:伊與田英徳、峠田浩
演出:福澤克雄、田中健太

 

出演:阿部寛、土屋太鳳、竹内涼真、安田顕、和田聰宏、今野浩喜、中本賢、谷田歩、
朝倉あき、真矢ミキ、木下ほうか、池畑慎之介、恵俊彰、倍賞美津子、立川談春、吉川晃司、杉良太郎ほか

 

©TBS

妻夫木聡×井上真央の初共演ドラマ『乱反射』に萩原聖人、三浦貴大、鶴見辰吾ら

妻夫木聡と井上真央が初共演するテレビ朝日系のメ~テレ開局55周年記念ドラマ『乱反射』(9月22日(土)後10・15)の追加キャストが発表された。

作家・貫井徳郎の同名ミステリー小説が原作。新聞記者・加山聡(妻夫木)と妻・光恵(井上)が最愛の息子を失くした事故の真相を追い、小さな罪の連鎖による法では裁けない“殺人”を突き止める物語。監督は、映画「舟を編む」(2013年)などの石井裕也が担当。日本アカデミー賞最優秀主演男優賞と女優賞、監督賞の受賞者による豪華布陣が話題を呼んでいた。

 

今回発表されたのは、自覚なき“加害者”たちの面々。街路樹の診断をする足達道洋役は、萩原聖人。その上司である石橋忠行役に、鶴見辰吾。アルバイト当直医の久米川治昭役に、三浦貴大。街路樹の管理をする市役所職員・小林麟太郎役に、芹澤興人。その上司である上村育夫役に、光石研。街路樹伐採の反対運動を起こす粕谷静江役と田丸ハナ役に、筒井真理子と梅沢昌代。愛犬のフンを腰が痛いからという理由で始末しない老人・三隅幸造役は、田山涼成が演じる。

 

共演はほかに、聡の上司・海老沢一也役の北村有起哉、後輩・大塚かなえ役の相楽樹。

 

<萩原聖人(足達道洋・役)コメント>

◆妻夫木聡さんとの共演について

妻夫木さんとの共演は本当に久しぶりで、本作では一緒になるシーンは少なかったのですが、撮影を通して慟哭する妻夫木さんの表現に感慨深く、とても興奮しました。

 

◆石井組の撮影の雰囲気など

石井組の雰囲気は和やかであり、その和やかな中にも常に緊張感がある、演じる側にとって最高の環境を石井監督が作ってくれたことがうれしく印象深いです。

 

◆視聴者へのメッセージ

現代社会に生きる我々にとって、とても重要なテーマが詰まっている作品だと思います。皆さま、心して見ていただければと思います。

 

<北村有起哉(海老沢一也・役)コメント>

この作品は、ぜひご覧ください!と言いづらい作品です。それだけ私は、この台本を読んで、ある種のショックを受けました。これは今の時代の日常にある陰を描いた作品です。そしてその陰は、すぐそこのお隣さんにあったりします。視聴者はドキッとしたりヒヤッとしたり、エンドロールでモヤモヤしたり、あちこちへ感情が蠢いているはずです。

 

石井監督の座組としての腕力と吸引力。主演の妻夫木くんと井上さんの情感溢れる安定感。このお三方が揃うことによって、この危険な作品の本性が浮き彫りになるのを、僕も楽しみにしております。ぜひご覧ください!

 

<光石研(上村育夫・役)コメント>

石井監督の現場は3回目になるのですが、回を重ねる度にジャッジが早くなっている気がします。以前から、スタッフ・キャストを束ねる統率力もずば抜けていたのですが、今回は益々、ジャッジ、統率力が抜群でした!

 

妻夫木さんとも3回目になるのですが、どんどん削ぎ落とし、重心を落としている印象でした。監督が石井さんで、主演が妻夫木さん!この現場が楽しくない訳がありません。もちろん仕上がりも!

 

<三浦貴大(久米川治昭・役)コメント>

妻夫木さんは、ぜひ共演してみたい役者さんでしたので、今回ご一緒できて、本当に嬉しかったです。現場での共演シーンは多くはなかったのですが、相対した時の芝居の熱量、そして精密さを目の当たりにし、ただぶつかっていくことしか出来ませんでしたが、最高に楽しい瞬間でした。

 

石井組は、スタッフ全員が作品を良いものにしようと、作品作りに全力で向き合っている、とてもいい現場でした。誰よりも、監督が楽しそうに現場にいるのが、そんな雰囲気を作り出しているのだと思います。

 

人間のやり場のない怒りや悲しみがどこに行き着くのか。ぜひ、ご覧いただければと思います。

 

<芹澤興人(小林麟太郎・役)コメント>

こんな見た目ですが、実は、僕と妻夫木さんとは同い年です。物語の中で、真実を求めて市役所にやってきた加山と対峙するシーンがあるのですが、その事もあって、かなり意識して肩の力が入りすぎたところもあります。そういう部分が役とリンクしたと思っています。

 

石井組の、人間の覚悟を肯定する姿勢に助けられました。この作品はタイトルの通り、登場人物、音楽、映像の全てが物語を通して『乱反射』しています。その中で、主演の妻夫木さん、井上さんのお二人が示したものは普遍的で、僕には神々しく映りました。この『乱反射』をどうぞそのまま呑み込んで見ていただけたら幸いです。

 

<筒井真理子(粕谷静江・役)コメント>

◆妻夫木聡さんとの共演について

これまで何度か母親役を演じさせて頂いた時は、とても可愛らしい少年でしたが、今回は精悍な男性になっていて、頼もしかったです。でも、笑顔はあの時の少年のままでした。

 

◆石井組の撮影現場の雰囲気など

スタッフの皆さんが、石井裕也監督の作品を心から愛しているのが伝わってきました。そして、その作品に対しての取り組み方が、なんとも言えない柔らかい集中力に満ちていて、とても心地よかったです。

 

◆視聴者へのメッセージ

市井の人たちのそれぞれの物語が、響き合い波及し合う。石井裕也監督の真骨頂の作品です。ぜひご覧ください!

 

<梅沢昌代(田丸ハナ・役)コメント>

石井監督は撮影中、テストの時にたまたま起こった事を、とても面白がる方です。それをもう一度演じるのはなかなか大変ですが、監督は諦めません(笑)。

 

私の役は、街路樹伐採反対運動のリーダーに持ち上げられた主婦ですが、とても暑い日にエキストラの方たちと全力で街路樹の並木道を何回も走らされてヘトヘトになりました(笑)。

 

『乱反射』は、日常誰もが思う「これ位のズル、勘弁してよ。」と行動したことの連鎖で悲惨な事件が起きてしまった辛いドラマですが、心に残る見応えのある作品です。どうぞお楽しみに!!

 

<田山涼成(三隅幸造・役)コメント>

◆妻夫木聡さんとの共演について

妻夫木君と同じ現場にいると…すーっと物語の世界に誘われる。各々の役を進化させ、共に生き生きさせる力を持つ事が出来る俳優だ!十数年前、初めて一緒になったとき…リアリティーのある自然体な芝居に圧倒された事を思い出した。それは今回も同じで、井上さんとの家族のシーンは、やはり生き生きしていた。妻夫木君から放たれる“演技の乱反射”は嬉しい限りだった。ありがとう!

 

◆石井組の撮影現場の雰囲気など

石井組の現場には絶対停滞は無く、その代わり探究はたっぷりある。照明、音響、小道具等々、監督の下、作品に対する探求心は大きな輪になった。監督が優秀だから優秀なスタッフが集合するのか…分からないが、ドラマの神様が降臨したと私自身は勝手に決めている!!

 

◆視聴者へのメッセージ

群衆劇ミステリー、ご家族で見て頂きたいです。終わったあと、会話が弾むと思います。

 

<鶴見辰吾(石橋忠行・役)コメント>

◆妻夫木聡さんとの共演について

妻夫木さんとはこれまで何度も共演しているが、いつも思うことは、共演者にまるでフルスイングをさせるような球を投げてくることだ。その都度、その球種はバリエーションを増やして、それに対面するのが楽しい。私が信頼できる俳優である。

 

◆石井組の撮影の雰囲気など

石井裕也監督は映像のカット割りや技巧にこだわらず、人間本位つまり心の動きを求めてくる、現在では稀有な映画作家だ。彼と仕事ができることは、私の中ではご褒美とも言える。

 

◆視聴者へのメッセージ

見どころは、萩原聖人さんの鬼気迫る演技。初めての共演で大きな刺激を受けた。そして、妻夫木さんと井上真央さんの共感できる自然な夫婦のやりとり。これがドラマを観る者の心に忍び寄るように迫る。

前田敦子「繊細な素敵な物語になった」『学校へ行けなかった私が「あの花」「ここさけ」を書くまで』9・1放送

前田敦子主演のドラマ『学校へ行けなかった私が「あの花」「ここさけ」を書くまで』(BSプレミアム)の試写会が行われ、前田敦子、富田靖子が登壇した。

本作は「あの花」「ここさけ」の脚本家・岡田麿理が自伝を自ら脚本した作品。「あの花」「ここさけ」のキャラクターたちも登場しながら、ひきこもっていた高校時代からもがき、苦しみながらもヒット作を生み出すシナリオライターへなっていくストーリーになっている。

 

主演を務めた前田は「最初に岡田さんとお会いできたことが演じる上で大きかったなと思います。衣装合わせの時に来てくださって、一緒に衣装を考えてくださって。『私はこの時だったらこういうのを着ていた』っていうアドバイスもいただきました」と。

 

さらに「今も大活躍されている方を演じさせていただく機会というのがなかなかないので、とても難しいなって思っていたんですが、ご本人が書かれている脚本がすごく素敵で。その中でどう自然に、嘘にならないものが作れるのかっていうのは監督も考えてくださいました。完成した作品を見ましたがすごく細かく編集されて作られていて、繊細な素敵な物語に完成しているなって思いました」とコメントした。

 

前田演じる安喜子に包丁を突きつけて問い詰めるなど、感情に起伏が激しい母・紀子を演じた富田は「前田敦子という女優の叫んでいたりする姿がとても大好きで、そういうシーンをぜひ作りたいと思って、あえてわぁーっと自分から行っちゃっいました。そうしたらきっと安喜子(前田)は返してくれるって思って、あえて自分を鼓舞しながらやったりしたところもありました」と語った。

 

役について富田は「私の役は、母親としては言っちゃいけないでしょ、その言葉っていうせりふもあったんですけど、ストレートにその言葉を投げることによって、娘も“えー!”っと本気で返してくれるっていう、そういう気づきもありました。自分の子育てにもヒントになりましたね。飲み込むことも必要ですけど、時には吐き出すこともあるのかなって考えさせられたシーンでもありました。すごく楽しかったです」とコメントした。

 

ドラマ『学校へ行けなかった私が「あの花」「ここさけ」を書くまで』はBSプレミアムで9月1日(日)後10・00~11・29に放送される。

『相棒』10月からシーズン17!水谷豊×反町隆史が“異例”のコンビ4年目へ

水谷豊が主演するテレビ朝日系刑事ドラマ『相棒 season17』((水)後9・00)が10月から2クール放送される。水谷の“相棒”は反町隆史が続投し、コンビ4年目へ突入する。

2000年にスタートした『相棒』は、警視庁特命係の杉下右京(水谷)が相棒の刑事と共に難事件を解決する物語。前作では放送300回の大台を突破し、通算306回の平均視聴率は16・2%。劇場版全6作品でも興行収入137・6億円、観客動員数1145万人を誇る人気シリーズだ。

 

右京の相棒は初代・亀山薫(寺脇康文)以降、2代目・神戸尊(及川光博)と3代目・甲斐享(成宮寛貴)がともに3年で卒業しており、4代目・冠城亘(反町)の4年目は異例。前作の最終話で右京と亘に恨みを持つサイバーセキュリティ対策本部の特別捜査官・青木年男(浅利陽介)も特命係に左遷されたため、3人体制というかつてない波乱の幕開けとなる。

 

水谷は「『season17』ですからね、我ながらよくぞここまでやって来たなと思います。いまや僕の本名を“杉下右京”だと思っている人の方が多いんじゃないでしょうか(笑)」と感慨深げ。反町とのコンビに「僕は、共演者と自然に作品の世界に入っていくお芝居が理想的だと思っているのですが、ソリとは4年目にしてだんだんそうなってきたなと実感しています」と手応えを示しつつも、「でも、右京は最近の亘について、『ずいぶんズケズケとものを言うようになったな』と思っているのではないでしょうか(笑)」とチクリ。

 

これに反町は「台本にそう描かれているからです(笑)」と返し、「右京と亘――2人の関係がミステリアスに描かれているところも『相棒』の大きな魅力ですが、亘は右京さんのことを大先輩として尊敬し、圧倒的に信頼していると感じています」と分析。さらに、「特命係にやって来た青木についても、亘は仲良くしつつ彼の優秀さを利用しようとも思っていて、どんな特命係になっていくのか、まったくわかりません。この『season17』でも、視聴者の皆さんに毎回、驚かれるような『相棒』を作っていきたいですね」と意気込んでいる。

 

 

<水谷 豊 コメント>
『season17』ですからね、我ながらよくぞここまでやって来たなと思います。いまや僕の本名を“杉下右京”だと思っている人の方が多いんじゃないでしょうか(笑)。実は僕の中でもちょっと不思議な現象が起きていて、ふと杉下右京のことを客観的に考えたとき、「彼の人生はこれからどうなっていくのだろう」と、とても興味をそそられるんです。人生そのものが気にかかるような役を演じるなんて、非常に稀有なことだと感じています。

僕は、共演者と自然に作品の世界に入っていくお芝居が理想的だと思っているのですが、ソリとは4年目にしてだんだんそうなってきたなと実感しています。互いに相手の出方を想像するのが、無性に面白くなってきたところ。でも、右京は最近の亘について、「ずいぶんズケズケとものを言うようになったな」と思っているのではないでしょうか(笑)。

 

右京は基本的に事件を解決することを第一に考えていますから、特命係に入ってきた青木くんについても、役に立つなら特命係にいてくれて結構、と思っているのではないでしょうか。青木くんが裏でどんなことを企んでいるかわかりませんが、特命係にいるからにはやってもらわなければならないこともありますので、そこは僕も注目しています。

 

とにかく、『相棒』は何が起こるかわかりませんから、油断できない。この先どうなっていくか、我々も予測がつきません。今シーズンも予測不能な『相棒』に驚いていただきたいですね。僕たちもこれから何が起きるのか、楽しみにしています。

 

 

<反町隆史 コメント>
『season14』で初めて参加した当初は、これまで長い年月をかけて培われてきた『相棒』チームにうまくなじめるのか、緊張も感じていました。でも、徐々にスタッフ・キャストの輪に入れていただき、今回、4 年目である『season17』を迎えることは亘にとっても挑戦ですし、僕自身としても大きなチャレンジ。これから長丁場の撮影が始まりますが、とても楽しみにしています。

 

この3年間、右京と亘もそうですが、水谷さんと僕もさまざまな波を一緒に乗り越えてきました。大変な撮影をひとつひとつこなしてきたことで、水谷さんとの信頼関係も徐々に深まってきたと感じています。

 

水谷さんは「亘はずいぶんズケズケとものを言うようになった」とおっしゃっていますが、それは台本にそう描かれているからです(笑)。右京と亘――2人の関係がミステリアスに描かれているところも『相棒』の大きな魅力ですが、亘は右京さんのことを大先輩として尊敬し、圧倒的に信頼していると感じています。

 

昨シーズンの最終回も「これはスゴイ!」と感心してばかりの2時間でしたし、『相棒』は毎回、台本が上がってくるたびに、「どうなっていくんだろう」と読んでいてワクワクします。特命係にやって来た青木についても、亘は仲良くしつつ彼の優秀さを利用しようとも思っていて、どんな特命係になっていくのか、まったくわかりません。この『season17』でも、視聴者の皆さんに毎回、驚かれるような『相棒』を作っていきたいですね。

田中圭「京極が現場に出たよー!」『健康で文化的な最低限度の生活』第6話8・21放送

『健康で文化的な最低限度の生活』の8月21日(火)放送の第6話は、“島岡親子編”が衝撃展開でクライマックスを迎える。

8月14日に放送された第5話では、えみる(吉岡里帆)の担当する島岡光(佐野岳)が父の上京を知り、宿泊施設から逃走、自殺を図ってしまう。島岡は幸い一命を取りとめたものの、島岡の扶養照会や親子を会わせるようえみるに指示した京極(田中圭)は、自らの判断が受給者の命の危険を招いたと感じ「この件は、すべて自分の責任で対処する」と宣言する。

 

京極役の田中は、第6話の見どころについて「ひと言でいうと、京極が現場に出たよー!田中圭がロケしたよー!です(笑)」と笑顔で語り、「6話は結構ヘビーなのです。それでヘビーなことを生活課として、どうにかしなきゃいけないので、どうにかするんです、って話です。見どころはやっぱり管理職の京極が、自分の判断ミスからえみると一緒に現場に立つ、というところ。僕も6話で初めてロケに行きました」と。

 

また、上司の京極がえみるに対して優しさを見せるシーンについては「優しさを出そうとすると、なんかかわいらしくなってしまうんですよね。何でしょうかね?あの京極の照れは。演じていて、あれ?と思ったので、せりふを変えたりもしているんですけど。『義経ちゃんになんか特別な想いを抱いてるの!?京極、もしかしていけないことを考えてるの』って、そういうムフフな関係も…!?」とおどけた。

 

最後に、田中は「ドラマ上で初めて“現場”に立ちました。きっと、京極自身も反省したり、現場から学ぶことだったり、いま現場にいるえみるから感じることがあったと思う。逆に、先輩(京極)が現場に出て来たことに対して、えみるが感じることもあっただろうし。どういう決着をつけるのか、ぜひ見てください。見てもらえることがすごく大事です。そして僕らは、見てくださった方たちのなにかをつかまなきゃいけない。そこは戦いですね」と語っている。

 

『健康で文化的な最低限度の生活』(フジテレビ系)第6話は、8月21日(火)後9・00放送。

吉川晃司が財前道生役で続投!『下町ロケット』新シリーズ10月スタート

TBSの10月期日曜劇場枠で放送される、阿部寛主演ドラマ『下町ロケット』の新シリーズに吉川晃司が出演することが決定した。

©TBS

 

2015年の10月期に放送し好評を博した本作は、最終回の平均視聴率22.3%、2015年度放送のドラマで1位を記録(視聴率はビデオリサーチ調べ・関東地区)。さらに、「第2回コンフィデンスアワード・ドラマ賞」作品賞や「東京ドラマアウォード2016」連続ドラマ部門優秀賞など、数々の賞を受賞する大ヒット作に。

 

新シリーズには、主人公の佃航平を演じる阿部寛をはじめ、土屋太鳳、竹内涼真、安田顕、立川談春らが前作から引き続き出演。今回、発表された吉川も日本を代表する大企業・帝国重工の宇宙航空開発部部長であり、佃の盟友でもある財前道生役での続投となる。

 

帝国重工社長・藤間の号令の下、帝国重工を宇宙航空分野で世界のリーディング・カンパニーにすることを目標に、純国産ロケット開発計画「スターダスト計画」を先頭に立って推し進め、実現させてきた財前。しかし、今作では一転。さまざまな壁に阻まれ、岐路に立たされることに…。

 

 

<コメント>
■吉川晃司
財前部長は、常に真っすぐにして華やかなキャラクターですから、「蘭心竹生」を旨に、いっそうしなやかであれ。と。

 

■伊與田英徳プロデューサー
『下町ロケット』シリーズは、吉川さん演じる財前なしには始まりません。前シリーズで、純国産ロケット打ち上げプロジェクト「スターダスト計画」を成功に導いた帝国重工宇宙航空開発部の部長・財前道生を情熱的に演じていただきました。圧倒的な存在感と冷静な中にも情熱溢れる財前に、私もこんな上司がいたらいいなと憧れるほどでした。今作でも、シリーズ開始早々から様々な壁に阻まれ、窮地に立たされる財前ですが、吉川さんにどのように演じていただけるのか、とても楽しみです。

 

 

日曜劇場『下町ロケット』
TBS系
10月スタート
毎週日曜 後9・00~9・54

 

原作:池井戸潤「下町ロケット ゴースト」(小学館刊)
脚本:丑尾健太郎
プロデューサー:伊與田英徳、峠田浩
演出:福澤克雄、田中健太

 

出演:阿部寛、土屋太鳳、竹内涼真、安田顕、和田聰宏、今野浩喜、中本賢、谷田歩、
朝倉あき、真矢ミキ、木下ほうか、池畑慎之介、恵俊彰、倍賞美津子、立川談春、吉川晃司ほか

 

 

©TBS

“なぐさめてあげる”完全版も!西野七瀬×野村周平『電影少女』BD&DVD特典詳細が決定!10・3発売

西野七瀬(乃木坂46)、野村周平ダブル主演のドラマ『電影少女~VIDEO GIRL AI 2018~』のBlu-ray&DVDが10月3日(水)に発売。これに先立ち、ジャケット画像が完成し、特典内容の詳細が決定した。

原作は「ウイングマン」「I”s」などを生み出した作家・桂正和の「電影少女」。初ドラマ化となる本作の舞台は2018年で、1989年から1992年まで連載された原作の25年後の世界を描く。ビデオガール・アイを乃木坂46の西野七瀬、弄内翔を野村周平が演じるほか、飯豊まりえ、清水尋也、大友花恋、村上淳、戸次重幸らが出演。脚本は「ディストラクション・ベイビーズ」「桐島、部活やめるってよ」を担当した喜安浩平。監督は映像作家・関和亮。

 

高校生の弄内翔(野村)が、叔父・弄内洋太(戸次)の家で見つけた1本のビデオテープを再生してみると、画面から25年前に封印された“ビデオガール・アイ”(西野)が現れる。普通の高校生・翔とビデオガールのひとつ屋根の下の不思議な生活が始まる。

 

特典映像には「幻の本編ディレクターズカット版(#10、#12)」「主題歌・tofubeats『ふめつのこころ』に乗せた名場面集オリジナルMV」「豪華メイキング映像」「劇中アニメーションコンプリートVer.」「ビデオガール・天野あいVHS“なぐさめてあげる”映像(完全版)」「豪華オリジナルトレイラー・アイちゃん名ゼリフ集」「未公開名場面集」の収録が決定。

 

さらに、封入特典として「オリジナルフォトブックレット(カラー24P)」「天野アイ生写真5枚セット」(※Blu-rayとDVDで組み合わせが異なる)、「オリジナルサウンドトラックCD(天野アイジャケットキット付き)」が封入される。

 

 

「電影少女‐VIDEO GIRL AI 2018‐」Blu-ray&DVD
10月3日(水)発売
レンタルDVD 10月3日(水)同時開始

 

■Blu-ray BOX
価格:¥19,800(税抜)
仕様:Blu-ray4枚組(本編DISC3枚+特典DISC1枚)

 

★豪華ブックレット封入(予定)

■DVD BOX
価格:15,200(税抜)
仕様:DVD4枚組(本編DISC3枚+特典DISC1枚)

 

<特典映像>
幻の本編ディレクターズカット版(#10、#12)
主題歌・tofubeats「ふめつのこころ」に乗せた名場面集オリジナルMV
豪華メイキング映像
劇中アニメーションコンプリートVer.
ビデオガール・天野あいVHS“なぐさめてあげる”映像(完全版)
豪華オリジナルトレイラー・アイちゃん名ゼリフ集
未公開名場面集

 

<封入特典>
オリジナルフォトブックレット(カラー24P)
天野アイ生写真5枚セット※Blu-ray BOX とDVD BOX とで組み合わせが異なります。
オリジナルサウンドトラックCD(天野アイジャケットキット付き)

 

※Blu-ray・DVDの収録内容は本編・特典DISC共通となります
※収録内容・仕様等は予告なく変更になる可能性があります

 

<STORY>
ごく普通の高校生・弄内翔(野村周平)は、両親の離婚を機に、絵本作家の叔父・洋太(戸次重幸)の空き家で一人暮らしを始める。学校では同じクラスの美少女・柴原奈々美(飯豊まりえ)に密かな恋心を抱いているが、奈々美は翔の親友・古矢智章(清水尋也)に好意を抱くという一方通行状態。そんな折、翔は家でテープが入ったままの壊れたビデオデッキを発見。デッキを直し再生すると“ビデオガール・天野アイ”(西野七瀬)と名乗る女の子が画面から飛び出してきて…!?ビデオガール・アイと翔の3か月に及ぶ奇妙な共同生活が始まる。

 

<キャスト>
西野七瀬(乃木坂46)、野村周平、飯豊まりえ、清水尋也、大友花恋・村上淳、戸次重幸ほか

 

<スタッフ>
原作:桂正和『電影少女』(集英社文庫(コミック版))
脚本:喜安浩平、山田能龍、真壁幸紀、室岡ヨシミコ
監督:関和亮、真壁幸紀、桑島憲司
音楽: tofubeats
主題歌:tofubeats「ふめつのこころ」(unBORDE)
チーフプロデューサー:浅野太(テレビ東京)
プロデューサー:五箇公貴(テレビ東京)、倉地雄大(テレビ東京)、巣立恭平(ROBOT)
制作:テレビ東京 ROBOT
製作著作:「電影少女2018」製作委員会

 

発売元:テレビ東京
販売元:ソニー・ミュージックマーケティング

©「電影少女2018」製作委員会

土屋太鳳、竹内涼真らの続投が決定!『下町ロケット』新シリーズ10月スタート

TBSの10月期日曜劇場枠で放送される、阿部寛主演ドラマ『下町ロケット』に、土屋太鳳、竹内涼真、朝倉あき、真矢ミキ、木下ほうか、恵俊彰、池畑慎之介、倍賞美津子が出演することが決定した。

主人公・佃航平を演じる阿部をはじめ、立川談春、安田顕、和田聰宏、今野浩喜、中本賢、谷田歩ら佃製作所メンバーの出演が発表されていた本作。今回明らかになった追加キャストも、2015年10月期に放送された前作から引き続いての出演となる。

 

また、今作で大きなカギを握る、殿村(立川)の実家である米農家の撮影は、新潟県燕市で大規模ロケが行われることが決定。ドラマに併せて田植えや稲刈りを実施するなど、ロケと連動したイベントも予定されている。

 

<コメント>
■土屋太鳳
「温かな佃家で育ち、反抗し、悩み、決断した利菜が、今回はどこで何を思い、何に挑戦していくのか、ワクワクさせていただく機会にもう一度出会えていることが本当にうれしく、光栄です。そして、台本の冒頭に並ぶ錚々たる方々のお名前の中に自分の名前を見つけ、あらためて緊張もしております。利菜としてだけでなく、私自身も女優として見守っていただいた『下町ロケット』と「日曜劇場」。学びつつ恩返しをしたいと思います」

 

■竹内涼真
「3年ぶりにまたこのチームに呼んでいただけたことを大変うれしく、そして誇りに思います。3年前の撮影現場は日々緊張の連続でした。ですが、今回は堂々とカメラの前に立ち、役柄同様成長した姿をお見せしたいと思っています。観ている方々にものづくりの素晴らしさ、中小企業の底力を感じていただき、また明日から頑張ろうと思える作品になるよう、佃社長を信じて撮影を頑張っていきます」

 

■朝倉あき
「技術者・加納アキとして再び佃製作所で働けることを心からうれしく思います。夢を追うこと、利より義を貫くこと、考え抜いて努力し続けることは、どれも簡単なことではありませんが、決して諦めない佃社長とその心強いメンバーと共に、また新たな夢を追い掛けられるのが楽しみでなりません。若い彼女が、自分の仕事が沢山の人の未来に繋がることを信じ、さらに成長していく姿を今回も一生懸命演じていきたいと思います」

 

■真矢ミキ
「『下町ロケット』が3年ぶりに帰ってきます。今回のテーマは『宇宙(そら)から大地へ』。一度演じた役ではありますが、私も思い新たに役を生きたいです」

 

■木下ほうか
「国民の誰もが知り、誰もが大好きなこのドラマに再び参加できることは、誠に光栄でございます! その反面、一演者として更なるクオリティーの向上を図らねば意味がありません。劇中の工業製品の新開発のように、進化する私に是非ともご注目くださいませ!」

 

■恵俊彰
「勝率8割、残りの2割は勝ちに等しい和解です…負けない裁判を引き受けない神谷弁護士は今回どんな裁判に臨むのでしょうか? ワクワクします。原作『下町ロケット ゴースト』最高です。ぜひ原作を読んでドラマを見てください!」

 

■池畑慎之介
「『もう二度と佃と関わらない!』と言って前作を終わっておりました中川弁護士。にもかかわらず続編に参加させていただきますことに、一瞬戸惑いも感じました。前作放送中には新幹線の中で、知らないサラリーマンの方々から『あのイヤな弁護士』と指さされました。今回もより嫌味な弁護士を目指したいと思っております。ご期待ください」

 

■倍賞美津子
「3年ぶりにキャスト・スタッフと再会して仕事が出来るのを今から楽しみにしています。家族のシーンでは、また3人で美味しいご飯が食べられるのがうれしく、団欒している雰囲気が伝わればと思います」

 

日曜劇場『下町ロケット』
TBS系
10月スタート
毎週日曜後9・00~9・54

 

原作:池井戸潤「下町ロケット ゴースト」(小学館刊)
脚本:丑尾健太郎
プロデューサー:伊與田英徳、峠田浩
演出:福澤克雄、田中健太

 

出演:阿部寛、土屋太鳳、竹内涼真、安田顕、和田聰宏、今野浩喜、中本賢、谷田歩、
浅倉アキ、真矢ミキ、木下ほうか、池畑慎之介、恵俊彰、倍賞美津子、立川談春ほか

©TBS

本郷奏多、山本美月、矢本悠馬が一人芝居で怪談『コワイオハナシノクニ』

日本の怪談を若手俳優たちが一人芝居で演じる『コワイオハナシノクニ』(Eテレ)が8月13日(月)から3日連続で放送される。

平成2年度から放送されてきた幼稚園・保育所、小学校低学年向け国語番組「おはなしのくに」。平成28年からは「ももたろう」「きんたろう」といった“定番の昔話”シリーズを放送。この夏は、「おはなしのくに」のスピンオフ企画として、“定番の怖い話”を3本まとめて放送する。

 

伝統的な影絵の技術や、プロジェクション・マッピング等の映像表現を加え、新たな怪談ワールドで送る。劇中に登場する影絵のデザインや絵は、アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」の不気味で幻想的な異空間設計で知られる、劇団イヌカレー・泥犬が担当する。

 

8月13日(月)は、「耳なし芳一」を放送。本郷奏多が、目の見えない芳一、和尚、武者、老女などを演じ分ける。本郷の顔にプロジェクション・マッピングを使って描かれる「お経」が見どころになっている。

 

<あらすじ>

目の不自由な琵琶法師・芳一は、ある日、霊に取りつかれてしまう。何とか助けようと寺の和尚が、芳一の体中にお経を書くのだが…。

 

8月14日(火)は、「皿やしき」を。山本美月が、幽霊となるお菊の物語を、悲しくも美しく、妖艶に演じる。お菊が割ってしまい夜な夜な数えるお皿を細密な影絵で投影し、幻想的な世界を映し出す。

 

<あらすじ>

主人の大事な皿を割ってしまい、井戸に身を投げたお菊。すると夜な夜な井戸の中から恐ろしい声が…。

 

8月15日(水)は、「おいてけぼり」を。矢本悠馬が、怖いながらもコミカルな役を演じる。のっぺらぼうの表現と、劇団イヌカレー・泥犬が描く、異形の魚たちに注目だ。

 

<あらすじ>

魚を釣ると「おいてけー」という声が聞こえる不思議な堀。男が無視して去ろうとすると女に出会う。顔をのぞきこむと、そこには目も鼻も口も無く…。

 

さらに、8月20日(月)には「耳なし芳一」「皿やしき」「おいてけぼり」を3話まとめて放送。各回放送では紹介しきれなかった、劇団イヌカレー・泥犬の絵も登場する。

 

<出演者コメント>

■本郷奏多

お経をよむことや、プロジェクション・マッピングを顔に投影されることに加えて一人芝居、全て初めての経験でとても新鮮な気持ちで臨みました。単純なお化けが出てくるような話ではないですが、「不思議なモノ、変なモノを見た」と、見た方がそれぞれに何かを感じ取ってもらえたらいいなと思います。

 

■山本美月

子供の頃から、本を読むことが好きで、悲しい終わり方をするお話が好きでした。そうした気持ちは、この「皿やしき」のような物語に触れることで芽生える感性だと思います。大好きな、劇団イヌカレーさんが描く世界を通して、怖さの奥にある悲しさと美しさを感じ取ってもらえたらうれしいです。

 

■矢本悠馬

この「おいてけぼり」は、コミカルでありながら終わって振り返ると怖いお話。怪談に興味を持つ入り口になってくれたらうれしいです。最後は意味深な終わり方なので、見た人たちの想像力をかきたてられるのではないかと思います。見終わった後、家族や友達と「自分はこう思う」とかワイワイ話して楽しんでもらえたら、さらにうれしいです。

 

『コワイオハナシノクニ』
Eテレ

 

本郷奏多×「耳なし芳一」
8月13日(月)前10・00~10・10

 

山本美月×「皿やしき」
8月14日(火)前10・00~10・10

 

矢本悠馬×「おいてけぼり」
8月15日(水)前10・00~10・10

 

『コワイオハナシノクニ』総集編
8月20日(月)後6・55~7・25

 

番組HP:http://www.nhk.or.jp/school/kowai/

『昔話法廷』検察官役で林遣都、吉田羊が登場!赤ずきん被告は心神喪失を主張

「もしも、昔話の登場人物が訴えられたら…!?」をテーマに2015年から夏に放送している『昔話法廷』(Eテレ)新シリーズの放送が、8月13日(月)、14日(火)に決定。林遣都、木村多江、吉田羊、竹中直人らが出演する。

同番組は、子供たちになじみの深い昔話をモチーフにした法廷ドラマシリーズ。検察官、弁護人、被告人、証人のやりとりを、1人の裁判員の目線で描く。世界三大こども教育番組コンクールの1つで「こども番組のオスカー」とも呼ばれる「プリ・ジュネス」の2016年大会で、同番組は「国際こども審査員賞」に選出。これは、すべてのノミネート作品を視聴した世界各国の子供たちが投票によって選んだ第1位にあたる。

 

今回の新シリーズで取り上げるのは、「ブレーメンの音楽隊」と「赤ずきん」。“老人”と“心神喪失”がテーマになっている。

 

第9話の「ブレーメンの音楽隊」は、年老いたロバが被告人。同じく年老いたイヌ、ネコ、オンドリをけしかけ、盗賊たちの家を襲撃。大けがを負わせ財産を奪った、強盗致傷の罪に問われる。犯行を認めるロバだが、弁護人は動機や犯行に至るまでの境遇に同情の余地があるとして、執行猶予を求める。

 

第10話の「赤ずきん」は、赤ずきんが被告人。お腹に大量の石を詰めてオオカミを殺害した。殺害の事実は認めるものの、「その時のことはよく覚えていない」と言う赤ずきん。弁護人は「オオカミに食べられた赤ずきんは精神障害を起こし、“心神喪失”の状態にあった」と主張。「心神喪失者の行為は罰しない」と定めた刑法第39条により、無罪を求める。

 

<出演者コメント>

■林遣都

この番組は、斬新だと思いました。いろいろな角度から見つめ、最後まで結果(判決)は出さない。観る人の想像力をふくらませていると感じました。新鮮だったのは、このドラマが、学校の授業で使われている“教材”であるということです。教室にいる全ての子供たちにも届くよう、丁寧に丁寧に演じたので、ぜひ観ていただきたいです。

 

■木村多江

動物と真面目に共演し、それぞれの正義がぶつかり合う。こんなすごい企画があるだろうか。演じた私も、答えをいまだに探していて、終わらないのもまた面白い。答えは観ているみなさんの手の中にある。想像して欲しい。友達や家族の事のように。法廷を体感する昔話法廷は、小説より奇なり、です。

 

■吉田羊

私は、以前からこの番組のファンでした。慣れ親しんだお話でも、ちょっと視点を変えて見るだけで印象が大きく変わってしまうことに、いつも驚かされます。演者の芝居や表情によって、判決を考える視聴者の心象は大きく変化していきます。それが、この番組の醍醐味。常にそのことを意識して演じました。

 

■竹中直人

不思議な時間を味わうことができました。62年という僕の人生の中で、まさか赤ずきんちゃんとおばあちゃん、オオカミさんに会えるとは、思いもよらなかったです。本当にびっくりです。しかし…、吉田羊さん怖かったなぁ…。もちろん良い意味です!

 

『昔話法廷』
Eテレ
第9話「ブレーメンの音楽隊」裁判
8月13日(月)前9・00~9・20

検察官:林遣都
弁護人:木村多江
盗賊一家の長男:山中崇
裁判員:優希美青
ロバ(声):北見敏之
ネコ(声):松金よね子

 

第10話「赤ずきん」裁判
8月14日(火)前9・00~9・20

検察官:吉田羊
弁護人:竹中直人
おばあさん:角替和枝
裁判員:泉澤祐希
赤ずきん:佐藤玲
オオカミの母親(声):神野三鈴

森川葵&城田優W主演で“遅咲きの恋”を描く『文学処女』9月スタート

ドラマ化が発表されていた『文学処女』(作:中野まや花)のW主演を森川葵×城田優が務めることが決定した。

LINEマンガ連載総合人気ランキング第1位、累計読者数50万人を突破した原作は、2016年7月から現在まで「LINEマンガ」無料連載で連載中。恋を知らない文芸編集部の女性・月白鹿子と、恋ができない人気小説家の男性・加賀屋朔のいびつな関係から生まれる遅咲きの恋が描かれる。

 

26歳にして恋を知らない女・月白鹿を演じる森川は「インするまでに鹿子のことが知りたくて何度も何度も原作を読み返しました。すると、鹿子のことをたくさん知ることができただけでなく、本当に加賀屋朔という人間に恋をしていきました」と役に入り込んでいることを明かし、「そんな、まだ抱いたばかりのピュアな気持ちを込めて毎日鹿子として過ごしている日々が明るくて本当に楽しくいい撮影をしています」と。

 

端正なルックスを持ちながら恋ができない男・加賀屋朔役の城田は「個人的には、初めての少女漫画原作の恋愛軸を演じさせていただくということで、非常にワクワクしています。加賀屋先生はツンデレらしいので、どうすれば皆さんにキュンキュンしてもらえるかを監督・スタッフさんたちと日々模索中です」と心境を語り、「経験豊富な加賀屋と、恋愛初心者の鹿子のやりとりや、望月との三角関係も見どころ。スタッフの皆さんが熟考した大人で上品なセクシーシーンもあります。実は“念願”だった恋愛ドラマ。どんな仕上がりになっているか、是非是非テレビにかじりついてご覧頂きたい作品です」と期待を寄せた。

 

主題歌はSonar Pocketの新曲「君の名前」、オープニングテーマはSpecial Favorite Musicの書き下ろし楽曲「ロングハローグッバイ」に決定した。

 

 

ドラマ『文学処女』(全8話)
MBS/TBSドラマイズム枠にて9月上旬放送スタート

MBS…9/9から毎週日曜 深夜0・50~
TBS…9/11から毎週火曜 深夜1・28~

原作:中野まや花「文学処女」(LINEマンガ)
監督:スミス(『ぼくは麻里のなか』、でんば組.incミュージックビデオ他多数)他
脚本:下田悠子
制作:ソケット
主題歌:「君の名前」Sonar Pocket(ワーナーミュージック・ジャパン)
オープニングテーマ:「ロングハローグッバイ」Special Favorite Music

主演:森川葵、城田優

©「文学処女」製作委員会・MBS

葵わかなが『ほん怖』初主演!今田美桜、桜田通らが共演

8月18日(土)放送の『ほんとにあった怖い話』(フジテレビ系)で、葵わかなが初出演&初主演することが決定した。

葵が演じるのは、ファミリーレストランのアルバイト店員・萌絵役。アルバイト先で仲良くなった同僚から姿見をプレゼントされ部屋に置いているが、ある夜、異変が起きる。

 

葵は『ほん怖』の出演が決定した時の感想について「お話をいただいた時には“えっ!こわい!”と思いました。怖いのがすごく苦手なので、どうなるんだろう?とちょっとドキドキしました」と。

 

主演する「姿見」の台本については「まず文字で読むことが怖かったです。“姿見”は、家にある身近なものですし、女性はよく見るものですよね。鏡ってもともと怖いイメージもあって、不思議な部分もあるお話なんですが怖かったです」と語った。

 

また「『ほん怖』は妹も好きで、夜だと怖くて見られないから録画して次の日の朝に見たり、兄弟みんなで見て一緒に寝ていました」と明かし「今回私は怖がらせる側なので、『ほん怖』を見た皆さんに怖がってもらえたらいいなと思います。夏まっただ中の放送ですし、涼しくなってもらえたらいいな」と視聴者にメッセージを送った。

 

 

土曜プレミアム『ほんとにあった怖い話 -夏の特別編2018-』
フジテレビ系
8月18日(土)午後9時~11時10分

<出演>
ほん怖クラブリーダー:稲垣吾郎

「姿見」
脚本:穂科エミ
演出:星野和成

出演:葵わかな、今田美桜、桜田通、宮澤竹美、桜井ユキ 他

<あらすじ>
ファミリーレストランでアルバイトを始めた近藤萌絵(葵わかな)は、バイト先で同い年の藤本裕子(今田美桜)と知り合い、姿見をプレゼントされる。ある夜、萌絵が寝ていると、部屋にあった姿見に異変が起こる…。

公式HP:http://www.fujitv.co.jp/honkowa/index.html

©フジテレビ

名取裕子、26年演じ続ける法医学者・二宮早紀は「成長しない人」『法医学教室の事件ファイル』8・12放送

名取裕子が主演を務めるテレビ朝日系人気シリーズ『法医学教室の事件ファイル』の第44弾が、8月12日(日)午後9時から放送される。

 

『法医学教室の事件ファイル』©テレビ朝日

 

法医学者の二宮早紀(名取)が、夫の刑事・一馬(宅麻伸)と共に難事件の謎を解き明かす物語。1992年に連続ドラマでスタートし、翌1993年に第2シリーズを放送。1994年からは2時間ドラマとして、『土曜ワイド劇場』枠などで人気を博してきた。

 

連ドラを合わせると通算68本。26年にわたり早紀を演じ続ける名取は、本作が支持される理由を「法医学の視点から事件の謎を解く本格ミステリーに、ホームドラマの要素を取り入れたことでしょうか。早紀と一馬は2枚目半で、とても身近なキャラクター。職場では仕事に真摯に向き合うカップルですが、家庭ではちょっと困った奥さんであり、夫である…。ダメなところもいっぱいあるけれど、仕事は一生懸命やる…。そんな両面を持ち合わせていることに、共感していただけたのではないでしょうか」と分析する。

 

毎回、捜査に首を突っ込む早紀に「いい意味でオトナにならない、成長しない人」と苦笑し、「あのエネルギーは、いったいどこから来るのかしら。今回、約1年ぶりに演じてみて、この役にはパワーが必要だなと改めて思いましたね」としみじみ。自身との共通点については「いろいろな角度から、物事を考えてみるところは似ているかもしれません。私自身、犬もメダカも『育てよう!』と決めたら試行錯誤しながらさまざま工夫するので、“学究肌”な部分はあるかもしれないですね」と明かした。

 

「宅ちゃん」と愛称で呼ぶ宅麻への信頼も厚い。セリフのやり取りは、まるで本当に長年連れ添った夫婦のよう。「これだけ長くシリーズが続くと視聴者の皆さんもドラマと現実を混同してしまうみたいで。以前、旅番組で宅ちゃんと京都でロケをしたとき、視聴者の方に『あら、ご夫婦で…!』と言われたことも」と述懐すると、「そうしたら『あらイヤだわ! この人(名取)には、犬しかいないのよ!』と横からツッコんでくださる方もいて、内心『ほっといて!』と思いました(笑)」とオチをつけて笑い飛ばした。

 

もう1人、ドラマに欠かせないのが二宮家を引っかき回す一馬の叔母・七海役の由紀さおり。「由紀さんとは、撮影の合間に2人で買い物に行くほど仲良し! 毎年、『法医学』チームで由紀さんのリサイタルにうかがうのですが、みんなでうっとり聞き惚れて癒やされます。撮影現場でもその歌声のように皆をやさしく包み込んでくださる方で、私にとっては“チャーミングなオトナの見本”のような方ですね!」と尊敬の念をにじませている。

 

 

©テレビ朝日

福本伸行漫画の人気キャラ・アカギ役は吉田栄作!『天 天和通りの快男児』

2018年秋放送、岸谷五朗主演ドラマ『天 天和通りの快男児』(テレビ東京系)。もう一人の主人公・赤木しげるを吉田栄作が演じることが分かった。

本作は、「カイジ」「アカギ」「銀と金」など、ギャンブル漫画で人気を誇る漫画家・福本伸行原作のドラマ化。雀荘で素人相手に荒稼ぎをしていた井川ひろゆき。ある日、無類の勝負強さと強い意志を持ちながら、麻雀の代打ちをする天貴史(岸谷)に出会う。やがて天とひろゆきは、“神城の男”と呼ばれる伝説の雀士・赤木しげる(吉田)や関西屈指の現役最強の雀士・原田克美らと出会い、日本の裏麻雀界の頂点を決める戦いに進んでいく。

 

吉田が演じるのは、原作ファンの中で絶大な人気を誇るもう一人の主人公・赤木しげる。あまりに冷徹な麻雀の打ち回しから悪魔と恐れられる、負け知らずの超天才を演じる。

 

吉田は「今回、僕自身コミックの『赤木しげる』のビジュアルに近づこうと思いました。演者には気分的なものも大切で、ビジュアルを寄せることで気持ちからキャラクターに近づき、その世界観を映像の中でも再現できたらと考えています」と。

 

また赤木を演じるにあたり「赤木の打つ麻雀やせりふは、経験からくる『自信』と『センス』、そして風向きさえ味方にする『強運』で勝ち続けた裏付けのある結果なのだと思います。雀神とまで呼ばれる赤木にまったく及びませんが、自分がこの世界で生き続けて来られた経験をせりふに投影してみたいと思っています」と語った。

 

初共演となる天貴史役の岸谷について「ピッタリだと思う」と語る吉田。「ビジュアル撮影の日にヘアメイクを終えた岸谷さんが現れた時、そこにはまさに『天』がいました!存在感ですね、今回も楽しみながらも熱い、背中でものを語る岸谷さんの天が今からとても楽しみです」と明かした。

 

最後に「一番の見どころはやはり、天とひろゆきの師弟関係だと思います。ひろゆきは本来麻雀の世界にいなくてもよかった青年。それをおもんぱかる天ですが、運命が2人を引き寄せ、天の下で雀士として人として成長していくひろゆき。時にその前に立ちはだかり、時に誰よりも心強い味方になる、赤木の存在にもご期待ください」とドラマの見どころを語った。

 

『天 天和通りの快男児』
テレビ東京:2018年秋放送
動画配信サービス「Paravi(パラビ)」で配信予定
出演:岸谷五朗、吉田栄作ほか

 

公式サイト:http://www.tv-tokyo.co.jp/ten/

 

©「天」製作委員会
©福本伸行/竹書房

西島秀俊「3夜連続ミステリーで涼しい気持ちを味わっていただきたい」

8月14日(火)から3夜連続で放送する『ミステリースペシャル「満願」』(NHK総合)の試写会が行われ、第1夜「万灯」の主演・西島秀俊が登壇した。

本作は、2014年に「このミステリーがすごい!」「週刊文春ミステリーベスト10」「ミステリーが読みたい!」のそれぞれで1位になった米澤穂信の「満願」の中の短編3作品をドラマ化。緻密な謎解き、岐路に立たされた人間の葛藤、業などを精細に描きだす。

 

「万灯」の主人公の商社マン、伊丹修平を演じる西島は「(原作を)読ませていただきましたが、とてつもない傑作。これを受けるというのはハードルが高いことでした。プロデューサーの皆さんの気持ちをお聞きして、ぜひ自分も微力ながら参加させていただきたいと思いました。撮影は毎日過酷でしたが、元気に全力で臨みました」と振り返った。

 

また「全身全霊を込めてワンカットずつ撮影してきたことが作品に反映されている。たくさんの方に見ていただきたい」と話し、「『夜景』(8/15(水)放送)も『満願』(8/16(木)放送)も素晴らしい撮影が続いていると聞いているので、この夏に3夜連続ミステリーで涼しい気持ちを味わっていただきたい」とメッセージを送った。

 

『ミステリースペシャル「満願」』 ロケ地は、先月、建設中のダム決壊による洪水被害に見舞われたラオスだったことから「これ以上被害が大きくならない事、一刻も早く復興する事を心から願っています」と被災地への思いを語った。撮影時は「皆さん友好的に迎えてくださって、(地元の方に)出演していただいたり、いろんな国の混成したチームの中でやりました。天候の変化がすごくて、一日も休む事なく撮影しましたが、料理が本当においしくて、皆ちょっと太ったんじゃないかっていうぐらい食べていました」と明かした。

 

西島が演じるやり手商社マンの伊丹は、窮地に追い込まれたことで、業の闇に飲み込まれていく。西島は「仕事に生き甲斐を感じている人間に魔が差してしまうというのは、もしかしたら誰しもに起こりうる可能性があるんじゃないかと感じました」と。また、「なぜ、この人が一線を越えてしまったのかというがキモで、他人事じゃなく、“自分にもあるかもしれない”という恐ろしさみたいなものが感じていただけると、きっと楽しんでいただけると思います」と語った。

 

『ミステリースペシャル「満願」』はNHK総合で8月14日(火)から3夜連続放送。第2夜は安田顕主演「夜警」、最終夜は高良健吾主演「満願」を放送する。

 

『ミステリースペシャル「満願」』
NHK総合

 

第1夜「万灯」
8月14日(火)後10・00~10・59

 

第2夜「夜警」
8月15日(水)後10・00~10・59

 

最終夜「満願」
8月16日(木)後10・00~10・59

カミナリがまさかのR-1出場宣言!?「MACGYVER/マクガイバー シーズン2」大ヒット祈願イベント開催

銃を使わず科学知識を駆使して戦う“理系ニューヒーロー”マクガイバーの活躍を描いた「MACGYVER/マクガイバー シーズン2」が、8月8日(水)22時より、スーパー!ドラマTVにて独占日本初放送されることを記念したPRイベントが開催され、カミナリが登場した。

保育園からの幼なじみの仲良しコンビで知られるカミナリだが、今回は“主人公マクガイバーと相棒ジャックのコンビ”のイメージにピッタリなことからゲストとして登壇。素早い頭の回転で、理路整然と状況を整理する“頭脳派のマクガイバー”がたくみ、対してガンガン突き進む“武闘派のジャック”がまなぶと似ており、さらにこの2人のコンビ愛がブロマンス(男同士の絆・信頼、男と男の強い友情)としてドラマの人気の理由のひとつにもなっているとMCからの説明が。

 

それに対してたくみは「ビジュアルは似ているなんて恐れ多い」と謙遜しながらも「まなぶの難解なボケを、一瞬にして理解して整理し、みんなに伝えるツッコミする頭の回転の早さは…似ているかも」と豪語。

 

さらに「(すべることもよくあるが)まなぶは一緒にすべってもいいと思える相手、それぐらい信頼している相方とコンビを組んでいる」とコンビ愛を熱弁した。まなぶも「僕たちは2人で1人。1人だと不安になっちゃいます」とカミナリのブロマンスっぷりを披露した。

 

イベント後半では、本作の大ヒットを祈願して、<MACGYVER/マクガイバー シーズン2」大ヒット祈願DIYペットボトルバズーカーくす玉割り>に挑戦。ペットボトルを弾にした塩ビパイプで作られたバズーカー砲にて、3発目で見事大きなくす玉が割れると、会場から大きな歓声が上がった。

 

イベント中、終始自由な発言と難解なボケで集まったメディアをハラハラドキドキ、そしてキョトンとさせたまなぶ。たくみが、ネタづくりは2人で作っているとコンビの協力関係をアピールするも、「そう言ってくれていますけど、たくみくんが1人で作っている。僕はドラマのジャックと同じようにマクガイバーが何を作ってくれるのかワクワクして(ネタを)待っているだけです」と暴露。

 

「そんなことないよ!」とたくみが必死にフォローをするさまを見かねてMCが「いつか、まなぶさんのネタもみたいです」というと、「ん~…ではR-1挑戦しちゃいますか?」とまさかのR-1ぐらんぷり出場宣言が。終始、自由なまなぶとそれをしっかりと整理しツッコミする息の合ったコンビ愛にあふれたイベントとなった。

 

「MACGYVER/マクガイバー シーズン2」は、海外ドラマ専門チャンネル「スーパー!ドラマTV」にて、8月8日(水)22 時より独占日本初放送。

船越英一郎が初の本人役で2時間サスペンス主演「崖といえばポニョか船越」

金曜プレミアム 芸能生活35周年特別企画『船越英一郎殺人事件』(フジテレビ系)が8月24日(金)午後7時57分から放送される。

本作は、俳優・船越英一郎が芸能生活35周年を記念し、初めて本人役で主演に挑む2時間サスペンスドラマ。

 

船越英一郎(本人)芸能生活35周年記念企画の2時間サスペンス『独身貴族探偵・桜小路優』の撮影が世田谷撮影所で行われていた。撮影現場セットでは、桜小路役の船越が事件のあったカラクリ屋敷について推理をしている。すると開かないはずの扉が開き、そこからテレビプロデューサーの遺体が倒れ込んでくる。悲鳴が飛び交う撮影現場。スタジオは一般人が出入りできない密室と同じことから、容疑者は撮影関係者・スタッフ・出演者と考えられ、船越自身も容疑者の一人となる。

 

ドラマの撮影は中止、ネットには殺人事件のあらましが詳細に報じられ、船越が殺人犯なのではという憶測が広まっていく。まさしく崖っぷちに絶たされた船越は、長年経験した2時間サスペンスで得た膨大な知識を総動員し難事件に立ち向かう。

 

劇中のドラマには、山村紅葉、内藤剛志、吉田鋼太郎、萬田久子、さらにナビゲーターとして北大路欣也も本人役で出演する。

 

<船越英一郎 コメント>

◆芸能生活35周年を記念して、本人役で2時間サスペンス主演ですね。

「僕にとって最初で最後だと思います。皆さんからの愛情たっぷりなプレゼントですね。今回の制作スタッフは、一緒にこの世界を駆け抜けくれたメンバーが中心になっていて、仲間たちが集結してくれました。本当に幸せなことです」

 

◆35年を振り返って

「あっという間でした。険しい道のりでしたが、そこには楽しさも表裏一体でありました。
この作品は、長年やってきた2時間サスペンスの総決算と受け止めていただければと思います。ありがたいことに民放全局でシリーズをやらせて頂き、その全てが出てきますから。その当時の衣装とか、当時の台本とか。もう、ほとんどの決めセリフは言ってます!」

 

◆今回は本人役で登場。台本を読んで感じたことは?

「脚本を読んで、これ、俺じゃないよ!というところは一つもなかったです。ある意味、彼らの視点には僕はこう映っているのかと。“こんなの俺じゃない!”ではなく“俺ってこういうやつなのね”と脚本から教わりました。ある意味、自分を知る脚本でしたね」

 

◆脚本の中のどこがリアルでリアルではないか、分からなくなるシーンも。

「脚本の中には“沈黙が一番いいんだ”というセリフが登場します。(笑)他にも虚々実々のせりふやシチュエーションがふんだんに登場します。でも、裏を返せば、僕はドラマの中でフィクションとノンフィクションが入り交じる程のエピソードを持っているということですね(笑)」

 

◆サスペンスの内容は?

「僕が出演するドラマの撮影現場で実際に殺人事件が起きるという設定で、僕が容疑者に。僕が犯人になっていくのか? 真犯人がいるのか? 真犯人がSNSを使って僕をドンドン追い詰めていきます。この2時間ドラマに出てくる船越英一郎も、今まで2時間ドラマで得た知識なり、経験なり、あるいは人生経験、全てを使って事件に挑んでいきます。僕が、この世に生を受けてから今日まで歩ませていただいた全てを総動員して事件を解決していくという話です」

 

◆役作りは?

「難しかった。本来は、役作りというのは俳優として、役に命を吹き込む重要な作業ですが、今回は、自分自身を演じながら、ドラマに登場する船越英一郎という役、キャラクターを作り出さなくてはならなかったので。7割自分3割他人という不思議なアプローチでした」

 

◆2時間サスペンスといえば!の定番場所でも撮影をされたそうですね。

「2時間サスペンスと言えば、崖。崖と言えば、ポニョか船越と言われるようになって(笑)。今回は原点回帰しようと思い、ドラマの中に全ての2時間サスペンスに登場しうるエッセンスは入れました。クライマックスシーンはもちろん崖です」

 

◆豪華俳優陣がご本人役で登場しますね。

「今回ドラマのナビゲーターとして北大路欣也さんにご出演していただくのですが、北大路さんのデビュー作の母親役が、僕の母親だったんです。お芝居のことを僕の母から教わったということで、僕のこともいろいろと気に掛けてくれていて。先輩後輩諸氏。皆さんに本当に感謝しかないです。ある時代を大変な熱量を持って一緒に作品を作ってきた方たちばかりなので、撮影をしながら感慨深い毎日を送っていました」

 

◆ヒットしても、本人役で主演は最初で最後ですか? シリーズをねらったり?

「もうないですね。これ以上やると、僕、出血多量になっちゃう(笑)」

 

◆最後に視聴者にメッセージを。

「最近は2時間サスペンスの枠が各局減っていますが、日本で誕生した貴重な文化だと思います。この作品が復活への糸口になってもらえればと。関わったスタッフ、監督、プロデューサー、出演者全員がそういった願いを込めた2時間サスペンスへの愛の集大成です」

 

金曜プレミアム芸能生活35周年特別企画『船越英一郎殺人事件』
フジテレビ系
8月24日(金)午後7時57分~9時55分

 

<出演者>

船越英一郎…船越英一郞(本人役)
桜庭彩乃…夏菜
柳万奈美…内山理名
源田孝介…木下ほうか
花巻裕也…桐山漣

山村紅葉…山村紅葉(本人役)
萬田久子…萬田久子(本人役)
吉田鋼太郎…吉田鋼太郎(本人役)
内藤剛志…内藤剛志(本人役)

北大路欣也…北大路欣也(ナビゲーター)

 

©フジテレビ

平成仮面ライダー20作品記念作『仮面ライダージオウ』9・2スタート

テレビ朝日系「平成仮面ライダーシリーズ」の20作品記念作となる『仮面ライダージオウ』が、9月2日(日)前9・00より放送される。

 

『仮面ライダージオウ』©2018 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映

 

2000年の『仮面ライダークウガ』から始まった平成仮面ライダーシリーズ。最新にして最後を飾る平成ライダーは「時計」がモチーフで、時空を旅する「タイムトラベルライダー」。「いずれ世界を破滅させる魔王にして時の王者“ジオウ”となる」と告げられた主人公が、歴代の平成仮面ライダーと出会いながら過去・現在・未来とあらゆる時を救おうとする姿を描く。

 

ビジュアルは、額に「カメン」、目には「ライダー」と書かれた独特なデザイン。変身ベルトの「ジクウドライバー」に変身アイテム「ライドウォッチ」を装填して仮面ライダージオウへと変身する。ライドウォッチは、歴代の平成仮面ライダーのアーマーを装着することができるのが特長。20作品分のパワーを武器に、戦いを繰り広げる。

 

テレビ朝日の井上千尋プロデューサーは「ただただ視聴者の皆さんに楽しんでもらいたいと試行錯誤の末にたどりついた設定です」と説明し、「元号の変わり目に位置する作品として、これまでの平成ライダーをリスペクトしつつ、新たな時代のパイオニアたらんと燃えています」とコメントしている。

 

なお、8月7日(火)には本作のキャストが発表される制作発表をKDDIの動画配信サービス「ビデオパス」で生配信。auユーザーに限らず、スマートフォン・タブレットに「ビデオパスアプリ」をダウンロードするだけで、会員登録不要かつ無料で視聴可能。

 

 

『仮面ライダージオウ』
テレビ朝日系
9月2日(日)スタート

<スタッフ>
原作:石ノ森章太郎
脚本:下山健人 ほか
音楽:佐橋俊彦
クリーチャーデザイン:出渕裕 ほか

チーフプロデューサー:佐々木基(テレビ朝日)
プロデューサー:井上千尋(テレビ朝日)、白倉伸一郎(東映)、武部直美(東映)、菅野あゆみ

アクション監督:宮崎剛(ジャパンアクションエンタープライズ)
特撮監督:佛田洋(特撮研究所)
監督:田﨑竜太 ほか

制作:テレビ朝日、東映、ADK

©2018 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映

佐々木蔵之介×中山美穂×黒木瞳で弘兼憲史の名作「黄昏流星群」ドラマ化

佐々木蔵之介が10月スタートの木曜劇場『黄昏流星群』(フジテレビ系)に主演することが分かった。

「黄昏流星群」は、1995年から「ビッグコミックオリジナル」(小学館)で連載されている弘兼憲史による人気漫画。ドラマでは、短編オムニバスとなっている原作の中から傑作の一つといわれている第1集「不惑の星」をベースに、人生の折り返し地点を過ぎた男と女の運命の恋、その恋を取り巻く大人たちの人間ドラマを描く。

 

佐々木蔵之介が演じるのは、主人公のエリート銀行員・瀧沢完治。本作で初めて王道ラブストーリーの主演に挑む。

 

完治を献身的に支え、一人娘を大切に育て上げてきた専業主婦の瀧沢真璃子を演じるのは中山美穂。完治が恋に落ちるミステリアスな女性・目黒栞を黒木瞳が演じる。

 

<コメント>

 

■佐々木蔵之介

 

◇脚本を読んだときの感想は?

「完治という役は、ほぼ私と同年代で、等身大でやらせていただける役だと思いました。私も会社勤めをしていたこともありますし、 まさに今“黄昏世代”ですし、リアルな姿として視聴者の方に見ていただける役ができるのではないか、と思いました。原作はもちろん存じておりましたが、今回あらためて読ませていただきまして、あの一編をどのように全10話の連ドラにしていくのか、という楽しみがあります。原作ファンの方にも“こんな風にしたのか”と面白く思ってもらえるような、そして原作をご存じなかった方もドラマとして楽しんでいただける作品になれば、と思います」

 

◇共演者の二人について

「(中山美穂さんは)ずっと仕事仕事でやってきた仕事バカの夫を支え続けてきた妻という役なのですが、あの中山美穂さんにやっていただけるなんて、本当にありがたい! アイドルの頃からずっと見ていた方なので、正直うれしいです。そんな気持ちは封印し、演じています(笑)。黒木瞳さんとは作品をご一緒させていただいたことは何度かあるもののしっかり芝居を組むのは初めてで、ドキドキしています。チャーミングでかわいらしく、かっぽう着姿の時ですら引き込まれますね。同じように人生を振り返るタイミングで出会った二人が惹かれていく、その感じを一緒に出せたらと思っています」

 

◇撮影について

「“これから本格的に暑なってくるな”というのが大問題で…(笑)。真夏にクリスマスを撮る、というような状態で、ト書きに“コートの襟を立てる”とあって“なに!?”となってますね(笑)。ですが、それはそれで面白がってやろうと思っています。ドラマは虚構ですから、夏に秋~冬のドラマを撮るというのもある意味ドラマの醍醐味なので、楽しみたいと思います」

 

◇自身の役どころについて

「登場人物みんなが裏切ろうというのではなく、それぞれがそれぞれなりに相手のことを思いながら行動して、でも、すれ違ったりもしてしまっているので、それをうまく描ければな、と思います。猪突猛進で感情一個のような若者ではなく、社会に生きてる大人なので、周りをみながら、自分のことを抑え、家族のことを考え、でも一方で忘れかけてきた思いも沸々とあり、そういうところを戦いながら、悩ましく思いながら、最終話までいくのだと思います。視聴者の方にも“その気持ち分かるな”とか“それは仕方ないな”などと共感してもらいつつ、一緒に旅していっていただけたらなと思います」

 

◇ラブストーリーを演じることについて期待している女性視聴者もいると思いますが…。

「照れながらも、思いっきりやらせていただくだけです(笑)」

 

◇視聴者へのメッセージをお願いします。

「“人生の黄昏時だけれども、まだこの先がある、ここから流星のように輝く”というタイトルです。“まだ今面白いぞ、これから楽しめるんだ”というようなことを、なかなか日常では難しいかもしれませんが、このドラマで一緒に夢見て、擬似体験していただけたら、うれしいですね」

 

■中山美穂

 

◇脚本を読んだときの感想は?

「原作がとても人気だということで、まず原作を読ませていただいて、お話の内容がとても面白いと思いました。ただ原作だけでは、どのように私が演じる役が当てはまるのか、というところが謎だったのですが、脚本では新しいキャラクターとして完治の妻が描かれていたので。まだ最終回まで脚本ができてないので分からない部分もありますが、それぞれが“黄昏”という部分で人生を表現し、物語を紡いでいくので、先々どうなっていくのか個人的に楽しみです」

 

◇共演者の二人について

「佐々木蔵之介さんは一緒に撮影していてとても楽しい方で、撮影初日から、ちゃんと夫婦としていられているような気がしているので、その辺はすごく安心です。役の設定としては、仲の良い夫婦ではないですけれども、長くずっと一緒にやってきた二人なので、そのあたりは自然に表せているのではないかな、と思っています。そして蔵之介さんと黒木瞳さんの二人の絵面が、私から見るとすごく素敵だなと思うので、そこがドラマとしても面白くなるのでは、と思いますね」

 

◇中山さん演じる真璃子も、娘の婚約者という禁断の恋に落ちますが…

「あり得ない! と思いましたね(笑)。ところが似たような体験をした人がスタッフの中にいたと聞いて“リアルにあるんだ”と。視聴者の方々にとって日常とドラマがリンクするように、リアリティーを持って日常を表現しながらも、日常を超えた非現実的な部分をうまく織り交ぜていくことができたら、本当に面白いドラマになるのでは、と思っています」

 

◇ご自身の役どころについて

「私が演じる真璃子という役も最初は“黄昏期”に立ち止まっていますが、物語が進むにつれて、いろんなことにぶつかり、どんどん変化していくので、その変化する姿を見せられたら、と思っています」

 

◇撮影について

「ドラマ上、シリアスなシーンがわりと多いので、現場は和やかにしたいなと思っています。そういう現場の雰囲気が、シーンの奥にある、夫婦や親子や女友達との長年の絆を感じさせることになれば、と思っています」

 

◇視聴者へのメッセージをお願いします。

「誰もが、キャラクターの誰かしらに共感したり、感情移入できたりする作品だと思いますので、ご自身を重ね合わせたり、知り合いを重ね合わせたりしながら、楽しんでいただけたら、と思います」

 

■黒木瞳

 

◇脚本を読んだときの感想は?

「『黄昏流星群』は前に単発ドラマ『恋する大人のドラマスペシャル 黄昏流星群~星降るホテル~』(2012年)を演じましたので、原作や作品のテイストは知っておりました。1番最初のエピソードだということで、ずいぶん前に書かれた原作をこの現代でどういうアレンジになるのか、というところにたいへん興味が湧きました。まさに“純愛”です。大人だからこそ共感できるところがたくさんありました」

 

◇共演者の二人について

「佐々木さんとしっかり四つに組んで芝居をやるのは初めてだと思います。佐々木さんとは撮影前に、脚本をしっかり理解すべく、こうじゃないか、ああじゃないかと話し合いました。二人のシーンでは、人生の黄昏を切なく美しく作り上げたいです。中山美穂さんとは、初めてです。とてもピュアなイメージがあるので、普通の主婦をどのように演じられるのか、とても楽しみです。意外な展開も予想されるので、ご一緒するのをとてもうれしく思います」

 

◇撮影が始まってみて、いかがですか?

「監督が丁寧にコミュニケーションをとってくださるので、迷いもなく本番が迎えられました。ミーティングを重ねながら、大人な撮影現場はとてもいい雰囲気です」

 

◇ご自身の役どころについて

「今回佐々木さんが演じられる完治が、左遷されて出向することになり、“これからどうなるんだろう”と人生立ち止まっていた時に出会う女性で、私が演じる栞も“これから自分の人生を生きられるだろうか”と考えている人なので、共通のぽっかり空いた“穴”みたいなものを共鳴するように感じ合ったのだと思います。その“穴”を二人で埋めていくのか、穴が開いたままで終わってしまうのか…。刺激的に演じられたら良いな、と思います。自分に自信が無くて自分の人生に迷っている女性が、その迷いに対する答えが見つかるのか、答えが見つからないのか? それがまさに『黄昏流星群』であり、出口のない旅をさまよってみたいと思います」

 

◇視聴者へのメッセージをお願いします。

「癒やしや安らぎ、刺激や興奮の詰まった大人の方々が楽しめる作品になると思いますので、ご期待いただければと思います」

 

木曜劇場『黄昏流星群』
フジテレビ系
10月スタート
毎週(木)午後10時~10時54分

 

<出演者>
佐々木蔵之介
中山美穂

黒木瞳

 

原作:弘兼憲史 「黄昏流星群」(小学館「ビッグコミックオリジナル」連載中)
脚本:浅野妙子(『ラスト・フレンズ』『大奥』他)
プロデュース:高田雄貴(『刑事ゆがみ』他)
演出:平野眞(『5→9~私に恋したお坊さん~』『Chef~三ツ星の給食~』他)
林徹(『大奥』『かげろう絵図』 他)
森脇智延(『HERO』『好きな人がいること』他)
制作著作:フジテレビ

 

©フジテレビ

『リケ恋』浅川梨奈と西銘駿でドラマ化!テレ玉ほかで9・1スタート

ドラマ『理系が恋に落ちたので証明してみた。』がテレ玉ほかで9月1日(土)から放送される。

 

 

原作は、山本アリフレッドの同名漫画。恋愛経験ゼロの理系男女が「お互いを好き」であるかを理論的に証明していくラブコメディ。ツンデレ理系美女・氷室菖蒲をSUPER☆GiRLSの浅川梨奈、飛び抜けた理系バカ・雪村心夜を男劇団 青山表参道Xの西銘駿が演じる。全4話。

 

『理系が恋に落ちたので証明してみた。』は、9月よりテレ玉ほか地上波・BS 全国7局で放送。また、2019年春には劇場版も公開予定。

 

『理系が恋に落ちたので証明してみた。』
テレ玉ほか
9月1日(土)スタート
毎週土曜 深0・30~

 

原作:山本アリフレッド 漫画「理系が恋に落ちたので証明してみた。」
監督:旭正嗣
出演:浅川梨奈(SUPER☆GiRLS)/西銘駿(男劇団 青山表参道X)/矢野優花/藤田富/荻野可鈴(夢みるアドレセンス)ほか

テレ玉 9月1日(土)スタート
毎週土曜 深0・30~

とちテレ 9月2日(日)スタート
毎週日曜 後11・30~

チバテレ 9月6日(木)スタート
毎週木曜 後11・00~

tvk(テレビ神奈川) 9月2日(日)スタート
毎週日曜 後11・30~

ぎふチャン 9月5日(水)スタート
毎週水曜 後7・30~

KBS京都 9月5日(水)スタート
毎週水曜 後11・00~

BS11 9月2日(日)スタート
毎週日曜 深1・30~

©2018「リケ恋」製作委員会

MISIA×GReeeeNが初コラボ!綾瀬はるか主演『義母と娘のブルース』主題歌に決定

7月10日(火)スタートの綾瀬はるか主演ドラマ『義母と娘のブルース』(TBS系)の主題歌が、今年デビュー20周年を迎えたMISIAとGReeeeN が初コラボレーションした「アイノカタチfeat.HIDE(GReeeeN)」に決定した。

幻の4コマ漫画が原作の本作は、義母と娘の愛と成長を描く、笑って泣けるハートフルな物語。綾瀬演じるバリバリのキャリアウーマン・岩木亜希子が、娘を持つ男性・宮本良一(竹野内豊)からプロポーズをされ結婚。母親になろうと慣れない家事や育児に一生懸命に奔走、家族と過ごす日々を描いた10年間の物語。

 

MISIAと綾瀬のタッグは、2009年放送の『JIN-仁-』の主題歌「逢いたくて今」以来。「アイノカタチfeat.HIDE(GReeeeN)」は、義母と娘の愛と成長を描くハートフルなストーリーを盛り上げるラブソングとなっており、GReeeeN が作詞作曲を担当し、メンバーのHIDE が楽曲内でのコーラスにも参加。さらに、アレンジをMISIAの楽曲は初となる亀田誠治が手掛ける。

 

<MISIAコメント>
脚本を読んで、とても心が揺さぶられました。こんな素晴らしいドラマが今の時代に必要だと思います。アイノカタチは人それぞれだけど、愛することは素晴らしい。沢山の“アイノカタチ”に寄り添い、大切な人に「あのね 大好きだよ」と伝えるお手伝いが出来るよう、心を込め歌いました。今年1番のドラマ『義母と娘のブルース』皆さん、ご覧ください。

 

火曜ドラマ『義母と娘のブルース』
TBS系
7月10日スタート
毎週火曜 後10・00~11・07

 

原作:桜沢鈴「義母と娘のブルース」(ぶんか社刊)
脚本:森下佳子
プロデュース:飯田和孝、大形美佑葵
演出:平川雄一朗、中前勇児

 

出演:綾瀬はるか、竹野内豊、佐藤健、上白石萌歌、横溝菜帆、川村陽介、橋本真実、真凛、村本大輔(ウーマンラッシュアワー)、奥山佳恵、浅利陽介、浅野和之、麻生祐未

 

©TBS

峯田和伸の歌声に石原さとみが「ラブシーンが出来そう!」と感激『高嶺の花』

7月11日(水)スタートの『高嶺の花』の完成披露試写会に石原さとみ、峯田和伸、芳根京子、千葉雄大、戸田菜穂、小日向文世が登壇した。

『高嶺の花』は、石原演じる華やかな世界に生きる名門華道家・月島ももと峯田演じる商店街の自転車店店主・風間直人の超格差恋愛を描いた野島伸司脚本の純愛エンターテインメント。

 

華やかな着物姿で登場した石原は「野島さん脚本のドラマに出演するのがずっと夢だったんですが、とてもせりふ量が多く、その一言一言が伏線になっていて感情の情報量が多くて、一度読んだだけでは分からないところがありました。何度も読み込むことでこのせりふの意味が分かってくるんだなと思いながら、台本を読み込むことに取り組んでいます」とあいさつ。

 

さらに「実はこのせりふが最後のここにつながっていた、実はこのせりふはこの人のことを言っていたということが、台本が上がってくると全部分かってきます。野島さんは今、1話完結型のドラマが多い中で連続ドラマの可能性を信じているんだなっていうのを感じました。だからせりふを変えずに丁寧に言うことが、野島さんが書かれた思いがつながっていくんだなと思います」と語った。

 

ほかの出演者が着物やスーツで登壇する中、ひとり作業着姿の峯田は「本当は僕もパキッとした格好でと思ったんですけど、ドラマのまんまの衣装で出てくださいと言われて…。撮影中はあそこまで実感なかったんですけど『とんでもないことになってるな』って思って、ちょっと大丈夫かなって。でも完成品を見て、お客様の拍手を聞いてよかったなって。結構、家帰って辛いこととかもあるんですね(笑)。でもこういう見た方の反応だったりで僕、報われるんです。あの、今日本当に来てよかったです!」とあいさつし、会場の笑いを誘った。

 

会見の終盤には、峯田がエルヴィス・プレスリーの「ラブ・ミー・テンダー」を弾き語りすることに。このサプライズは小日向と峯田しか知らなかったため、石原は芳根と顔を見合わせて「すごーい!」と興奮。峯田の歌声に会場に集まった観客はもちろん、壇上の出演者もうっとり。「感動です!初めて聞きました…ラブシーンが出来そうです!2話3話4話と怒とうの展開なんですが、2人の関係がすごく密になっていくので今日の会見に本当に感謝です」と石原が生歌の感想を語ると、峯田は「不安だったってことですね…」としょんぼり。すかさず石原は「いや、不安っていうよりもカジュアルな会話がとても多いので。今、色っぽい一面を見させていただいてとてもドキドキしました。撮影が楽しみです!」とフォローし、会場からは拍手が湧き起こった。

 

 

 

『高嶺の花』
日本テレビ系
7月11日(水)後10・00よりスタート
※初回は10・00~11・10の拡大版

脚本:野島伸司
演出:大塚恭司、狩山俊輔、岩﨑マリエ
主題歌:「ラブ・ミー・テンダー」エルヴィス・プレスリー
プロデューサー:松原浩、鈴木亜希乃、渡邉浩仁

出演:石原さとみ、峯田和伸、芳根京子、千葉雄大、三浦貴大、笛木優子、袴田吉彦、吉田ウーロン太、高橋ひかる、城後光義、舘秀々輝、田畑志真、西原亜希・正司照枝、正司花江/升毅、十朱幸代/戸田菜穂、小日向文世

福士誠治、小沢仁志らが丸刈りに!?BSJ『極道めし』ポスタービジュアル公開!主題歌は嘘とカメレオン

7月14日(土)スタートの連続ドラマJ『極道めし』(BSジャパン)のポスタービジュアルが公開。また、主題歌が“嘘とカメレオン”の「JOHN DOE」に決定した。

本作は福士誠治主演で、刑務所にいる受刑者たちが、順番にシャバでおいしかった食べ物の話をする、うまい食べ物をただ食べるだけではなく、食べ物にまつわるノスタルジックな思い出を引き出すエンターテインメントドラマ。

 

公開されたポスタービジュアルは、福士、今野浩喜、徳井優、柳沢慎吾、小沢仁志が丸刈りで囚人服を着たビジュアルとなっている。

 

主題歌を担当する“嘘とカメレオン”は、2016年12月にYouTubeに投稿された「されど奇術師は賽を振る」MVが公開から半年あまりで180万回再生を突破し、ネット上を騒がせた5人組バンド。2018年2月にメジャーデビューを発表し、9月12日に1stフルアルバムを発売する。

 

ボーカルのチャム(.△)は、主題歌「JOHN DOE」(ジョン・ドゥ)について「名無しの権兵衛、身元不明遺体を表します。この曲では、名無しの権兵衛のようにSNSや都会で顔を持たず死んだように生きて行く人間へのアンチテーゼを掲げました」と。さらに「獄中で一喜一憂する思い出話のシーンは、誰もが持つ食の記憶。私もある種の懐古を歌に込めました。アン・ドゥ・トロワでいただきます!」と楽曲への思いを明かした。

 

また、番組告知番組として、ドラマ「極道めし」直前SP『あの懐かしい味をもう一度喰いてぇ~!』の放送が決定。6月27日(木)深0・00~0・30、6月28日(木)深0・00~0・30、7月7日(土)後6・30~7・00、7月12日(木)後5・58~6・23に放送される。

 

<第1話あらすじ>
刑務所のとある雑居房、204号室。昼食後、収監された元サラリーマン・小津(今野浩喜)、窃盗常習犯・八戸(徳井優)、詐欺師・坂井(柳沢慎吾)、暴力団組員・荒木(小沢仁志)が雑談していると、新入りとして銃刀法違反の男・原一平(福士誠治)がやってくる。一同が車座になって、「予定通り始めよう」という言葉に、緊張する一平。204号で静かに始まったのは、おかずやジャムをかけた、美味い飯語りバトルだった。最も美味そうな話をして、一番多くののどを鳴らせた者を勝者とするというもの。まずは八戸が、なじみの刑事と喫茶店で食べた厨房からケチャップの匂いが漂ってくる食べ物の話を語り始めた。続いて小津が広島時代の鰹節をマヨネーズで抑えて食べるお好み焼きの話。そして次に一平が指名され、一平は高校生の時に彼女と入った高級レストランで食べたものについて話し始めた…。

 

連続ドラマJ『極道めし』
BSジャパン
7月14日(土)スタート
毎週土曜 後9時放送

原作:土山しげる
脚本:福原充則ほか
監督:白川士ほか
出演:福士誠治、今野浩喜、徳井優、和田聴宏、橋本真一、祥子、椎名香奈江、柳沢慎吾、小沢仁志

公式サイト:http://www.bs-j.co.jp/gokudomeshi/

©「極道めし」製作委員会2018 ©土山しげる/双葉社

福本伸行の麻雀漫画『天』岸谷五朗主演で今秋連ドラ化決定

テレビ東京グループとParaviがタッグを組む第1弾ドラマとして、『天 平和通りの快男児』がテレビ東京で今秋放送されることが決定。主演を岸谷五朗が務めることが分かった。

 

 

本作は「カイジ」「アカギ」「銀と金」などを生み出した漫画家・福本伸行原作の初実写化。雀荘で素人相手に荒稼ぎをしていた井川ひろゆき。ある日、無類の勝負強さと強い意志を持ちながら、麻雀の代打ちをする天貴史に出会う。やがて天とひろゆきは、“神城の男”と呼ばれる伝説の雀士・赤木しげるや関西屈指の現役最強の雀士・原田克美らと出会い、日本の裏麻雀界の頂点を決める戦いに進んでいく。

 

また、福本作品を民放で初めてドラマ化した『銀と金』の制作スタッフが再集結し、伝説的麻雀漫画の連続ドラマ化に挑む。心に突き刺さる名ゼリフの数々も登場する。

 

主人公・天貴史(てん・たかし)を演じるのは岸谷五朗。岸谷は「来月クランクインなのですが、まずは(麻雀の)手つきから役作りを始めています。プロの先生から演技指導で麻雀牌の持ち方を教えていただいたり、新幹線での移動時間などでも手になじむように牌をずっと触っていたり。あとは、麻雀好きな会社のマネージャーと雀荘に行く予定を入れていたりします(笑)」と語る。

 

さらに、共演者について「原作漫画はとにかく登場人物がみんな個性的で面白い!キャラクターが濃いんです。それで言うと、まだ言えませんがドラマのキャストも色濃いですよ。なるほど、この役はこの人になるのか!というキャスティング。僕も一緒にお芝居するのが楽しみです!」と。

 

「麻雀という素材を扱った、人間の心理戦。これが1つの見どころではないでしょうか。この人はこういう性格だから、この麻雀スタイルになるのか、とか。この人はズルいところがあるから…やっぱりとか(笑)。麻雀を知っている方はもちろん楽しめると思いますが、ルールを知らない方も勝負の駆け引きや心理戦が面白いドラマになると思います。ご期待ください!」と見どころを語った。

 

原作者の福本は「『天~』の映像化、ありがたいです。あの傑作、『銀と金』を作ってくれたチームがまた、ひと肌脱いでくれるとのこと。彼らなら、麻雀ドラマの面白さを、世に知らしめていただけると信じています!」と実写化に期待。

 

また「天役の岸谷五朗さん、受けてくださりありがとうございました!岸谷さんの、無頼の気配、飄々しているところ、主人公・天にかぶります!これも、とても楽しみです!!頑張ってください!」と岸谷にエールを送った。

 

 

連続ドラマ『天 天和通りの快男児』
テレビ東京
2018年秋放送
動画配信サービス「Paravi(パラビ)」で配信予定

原作:福本伸行
主演:岸谷五朗
脚本:根本ノンジ、政池洋佑、宮本正樹
監督:二宮崇、柴田啓佑、宮脇亮

公式サイト:http://www.tv-tokyo.co.jp/ten/

©福本伸行・竹書房/「天」製作委員会©福本伸行/竹書房

中井貴一、香取慎吾らが集結!三谷幸喜の新作ミュージカル上演決定

中井貴一、香取慎吾らが出演する三谷幸喜の新作ミュージカルが、今年12月に上演されることが決定した。

 

 

出演は、『グッドナイトスリィプタイト』(2008年)以来の三谷舞台作品で、初めてのミュージカルに挑む中井貴一、3年ぶりの三谷作品で、ニューヨーク初演『TALK LIKE SINGING』(2009年)以来の三谷オリジナル・ミュージカルとなる香取慎吾。

 

さらに、川平慈英、シルビア・グラブ、新納慎也、秋元才加という三谷作品ではおなじみの俳優陣が集結。加えて、多くのミュージカルで活躍する宮澤エマが三谷作品に初登場する。詳細は8月中旬に発表される予定。

 

 

公演名:後日発表(8月中旬頃を予定)

■東京公演
2018年12月 世田谷パブリックシアター

■大阪公演
2019年1月上旬 シアター・ドラマシティ

作・演出:三谷幸喜
音楽・演奏:荻野清子

出演:中井貴一 香取慎吾 新納慎也 川平慈英 /シルビア・グラブ 宮澤エマ 秋元才加

一般前売開始:2018年10月中旬予定

企画・製作:シス・カンパニー

栗山千明、安達祐実がアイドルヲタクに…dTV「婚外恋愛に似たもの」予告映像公開

6月22日(金)から配信されるdTVオリジナルドラマ「婚外恋愛に似たもの」の予告映像と場面写真が初公開された。

 

 

本作は、主婦、独身、子持ちなど、容姿も職業も収入も性格も生活ランクも全く異なり、 普通に生活していたら絶対に出会わなかったであろう5人の女たちが、35歳という年齢と、アイドルグループ「スノーホワイツ」のファンであるという共通点から偶然出会い、階級(ヒエラルキー)を超えて友情を育み、助け合い、それぞれの人生を見つめ直す物語。「僕たちがやりました」「あすなろ白書」の新城毅彦監督がメガホンを取り、脚本は「SPEC~零~」「民王」などを手掛けてきた西荻弓絵が担当する。5人の女性たちを演じるのは、栗山千明、安達祐実、江口のりこ、平井理央、富山えり子。

 

公開された予告映像は、栗山演じる桜井が、家の中で推しメンの名前が書かれたうちわを振りながらノリノリで歌う姿や、アイドルのライブのチケットを譲ってもらいスーパーで大声で喜ぶ姿、安達演じる山田がニヤケ顔でアイドルの話をする姿など、実力派女優陣のアイドルヲタク姿が衝撃的な映像となっている。さらに、不妊やセックスレスという夫婦問題を抱えている桜井が、アイドル好きな夫のためにアイドルのコスプレをし、ミニスカート姿で夫の前に登場する強烈なシーンも。

 

場面写真では、それぞれのヲタクぶりや、ヒエラルキーを超えた35歳女性同士の仲の良さがうかがえる場面が収められている。

 

また、本作の主題歌は大塚愛の「あっかん べ」に決定。大塚は「大人になれば、誰かを攻撃することほど無意味であるとわかっていても、攻撃してくる人もいれば、噛み合わない人もでてきます。それでも人生の主人公はいつだって自分だから。心の中で、『あっかん、べ』って言って涙をパールに変えてくれる曲を作ったつもりです」とコメントを寄せている。

 

dTVオリジナルドラマ「婚外恋愛に似たもの」
配信開始日:6月22日(金)(全8話/毎週1話更新)

<出演>
栗山千明、江口のりこ、平井理央、富山えり子/安達祐実
岩岡徹(Da-iCE)、和田颯(Da-iCE)、太田将熙、増子敦貴、聖貴

原作:「婚外恋愛に似たもの」宮木あや子(光文社文庫刊)

演出:新城毅彦
脚本:西荻弓絵
エグゼクティブプロデューサー:上田徳浩(エイベックス通信放送)、堀切八郎(関西テレビ放送)
プロデューサー:内部健太郎(エイベックス通信放送)、中畠義之(関西テレビ放送)、尾上太基(関西テレビ放送)、神山明子(メディアプルポ)
主題歌:大塚愛「あっかん べ」(avex trax)
制作:関西テレビ放送
制作プロダクション:メディアプルポ
製作著作:©エイベックス通信放送

ドラマ特集サイト:https://video.dmkt-sp.jp/ft/s0007035
スノーホワイツ特設サイト:https://video.dmkt-sp.jp/ft/s0007037

『西郷どん』に水川あさみ、柏木由紀ら出演決定

大河ドラマ『西郷どん』(NHK総合ほか)の追加キャストが発表され、主演の鈴木亮平、岩山糸役の黒木華、坂本龍馬役の小栗旬のほか、新たに出演が発表された水川あさみ、柏木由紀、方言指導の迫田孝也、田上晃吉が会見に出席した。

今回、発表されたキャストは11人。龍馬の妻・お龍を水川、西郷家の次男・吉二郎の妻の西郷園を柏木、佐賀藩士で西郷と同じ志を持つ江藤新平を迫田、薩摩藩士で明治新政府下では警察官となる中原尚雄を田上が演じる。

 

会見は欠席となったが、山口翔悟が坂本龍馬と共に薩長同盟の斡旋に尽力する中岡慎太郎、浜野謙太が長州藩士でのちの初代内閣総理大臣の伊藤俊輔(博文)、林家正蔵が長州藩の藩医で新政府の幹部にもなる大村益次郎、藤本隆宏は勝海舟と西郷との会談に先立ち、西郷と会う山岡鉄舟、柏原収史が第9代会津藩主の松平容保、上川周作が西郷家の四男・小兵衛、泉澤祐希がのちに日本の初代警察庁大警視となる川路利良を演じる。

 

久しぶりの登場となる黒木は「ひさしかぶい」とあいさつをすると、方言指導の迫田や田上が「薩摩言葉で、“ひさしぶり”という意味ですね」と取材陣に説明するひと幕も。西郷の3番目の妻となるということで「(西郷家が)本当に貧乏になっているなと思いました。でも、初恋の人の妻になれて、これ以上の幸せはないなという気持ちでいます。2番目の妻の愛加那(二階堂ふみ)さんとは違う、西郷さんのそばで支えていきたいなと思っています」と思いを語った。

 

また、龍馬役として発表されていたが、この日がビジュアル初公開となった小栗。役について聞かれると「この『西郷どん』で描かれている龍馬は、商売がしたいという気持ちが色濃くかかれていると思うので、冒険家みたいな人になればいいなって思ってやっています」と語った。

 

鈴木との共演については「共演するのは10年ぶりぐらいかな。1年間、西郷という役と向き合ってきているので、すごい大きな存在感を出している。亮平君演じる西郷の考え方が変わったり、背負わなければいけないものだったりに、自分が演じる坂本龍馬が関わっていけたらいいなと思います」とコメントした。

 

『江~姫たちの戦国~』(11年)以来の大河の出演となった水川は「このスタジオのにおいとか、知っているスタッフさんの顔触れに、とてもうれしい気持ちで撮影しています」と語り、役柄については「とにかくお龍は、龍馬のことが大好きで、常にそばにいる普通の奥方とは違う男性の支え方をするので、楽しんでできたらいいなと思います」と笑顔を見せた。

 

大河ドラマ初出演となる鹿児島県出身の柏木は、「出身地にゆかりのある『西郷どん』に出させていただけるということで、大変光栄に思っております」と緊張気味に語り、「園は、薩摩おごじょだなという印象を受けたので、そこを意識しています。吉之助に代わり、家を守ってきた吉二郎さんを支える妻でありたいと思います」と役柄について語った。

 

迫田は「薩摩言葉の方言指導でありながら、佐賀藩士をやるということで、鹿児島の人からどんな言葉を言われるか分かりませんが、それも分かった上で引き受けました」と力強く語った。

 

登場から涙ぐんでいた方言指導の田上は「出演することになったとき、スタッフさんが喜んでくれた」とオファーを受けての感想を言っていくうちに感極まり、鈴木もつられて涙ぐんでいた。

 

最後に鈴木は「革命編の撮影が始まり2か月ほど経ったんですが。吉之助を演じていて思ったのは、島から戻ってきて1年も経たないうちに、禁門の変や長州征伐があり、一瞬にして薩摩の大ヒーローになり、ここから吉之助の人脈を開花していく、エネルギッシュな感じになっています。小栗君演じる坂本龍馬や玉山(鉄二)さん演じる桂小五郎らが色気がすごく、革命編に入ると、また別のドラマのように見えるんじゃないかなと思っています」と語った。

 

NHK大河ドラマ『西郷どん』

 

NHK総合
毎週日曜 午後8時放送

 

BSプレミアム
毎週日曜 午後6時放送

 

番組サイト:https://www.nhk.or.jp/segodon/

フジテレビがドイツZDFE社と連続ドラマ『The Window』を共同製作 サッカービジネスの愛憎劇

フジテレビが、欧州最大の公共放送局ドイツZDFの子会社ZDFエンタープライズ社(ZDFE)と、全10話の連続ドラマ『The Window』を共同製作することを発表した。

脚本はイギリスを代表する脚本家ジェームス・ペイン氏が執筆し、英国とドイツ両国に拠点を置くブギー・エンターテイメントが制作を担当。現在、日本人女優のオーディションを計画しており、ハリウッドのキャストも起用する。日本と欧州の放送局がグローバル展開を視野に入れた連続ドラマを手掛けるのは史上初で、2019年に完成予定。

 

『The Window』は、イングランド・プレミアリーグの終幕とともに始まる10週間の選手の移籍市場“トランスファー・ウィンドウ”にスポットを当てたドラマ。“トランスファー・ウィンドウ”におけるサッカー選手、エージェント、クラブオーナー、ジャーナリスト、そして世界中の投資家たちによる、巨万の富と名声を求めた暗躍に焦点を当てる。し烈な10週間を舞台に、世界中が息をのんで見つめる巨額契約は、美しくも華麗な国際陰謀へと昇華していく。

 

<大多亮 フジテレビ常務取締役 コメント>

新たな動画配信テクノロジーの到来によって、連続ドラマの市場は、過去に類のない国境を越えた“黄金時代”を迎えています。我々のグローバル戦略を一新し、フジテレビのドラマ製作のDNAを欧州のパートナーたちと共有し、日本発のドラマをグローバルにヒットさせる挑戦と考えています。世界中のサッカーを愛する人々、そしてドラマを愛する人々に、楽しんで頂ける作品になると確信しています。

 

<ロバート・フランク ZDFE 副社長 コメント>

『House of Cards | ハウス・オブ・カード 野望の階段』は、権力の物語を政治家のスリリングな人間模様を通して描きました。『The Window』は、権力の物語をサッカーの世界で描くものです。「『Game of Thrones | ゲーム・オブ・スローンズ』のようなマキャベリ的世界が水平に展開してゆく物語構造に、一方で縦軸として『Billions | ビリオンズ』のような、善と悪との境界があいまいな世界で、成功を勝ち取るために意思と野望を兼ね持つ登場人物たちが、絡み合い、融合します。ぜひご期待ください。

 

<脚本家ジェームス・ペイン コメント>

世界的なプロデューサーたちと、グローバルなサッカーのドラマを作り上げてゆくことに興奮しています。私自身多くのサッカーファン同様、今年もサッカー選手の移籍市場の壮大な物語にくぎ付けでした。そのひとつひとつのニュースの裏側に、いちかばちかに賭けた人間の物語があります。それはまた、人と人との激しい“ディール”(交渉)の結果でもあるのです。

 

『The Window』
2019年完成予定

 

脚本:ジェームス・ペイン
企画・開発:フジテレビ/ZDFエンタープライズ
制作:ブギー・エンターテイメント

栗山千明主演生ドラマ『銀河鉄道 999』PV公開

国民的人気を誇るSF作品「銀河鉄道999」が初の実写化。6月18日(月)の生ドラマ放送に先立ち、PVが公開された。

 

 

『銀河鉄道 999 40周年記念生ドラマ「銀河鉄道 999 Galaxy Live Drama」』と題し、BSスカパー!で放送される本作。「生ドラマ」として、主演・メーテル役を栗山千明、星野鉄郎役を前田旺志郎が演じ、記念すべき実写化に生放送で挑む。

 

公開されたPVでは、銀河鉄道999が宇宙へと旅立つ様子が描かれており、生ドラマに向けてスタートを切ったような映像になっている。

生ドラマ放送終了後には、出演者によるアフタートークを生放送で実施。その他、スタジオには、舞台『銀河鉄道 999』~GALAXY OPERA~とのコラボレーションとして主人公・星野鉄郎役を演じる中川晃教とゲストが登場。今年80歳を迎える原作者・松本零士氏へのリスペクトを中心に語り合う。ドラマ放送当日は、生ドラマ 60分、トーク番組30分、計90分の生放送で送る。

 

 

『銀河鉄道 999 40周年記念生ドラマ「銀河鉄道 999 Galaxy Live Drama」』
6月18日(月)後 8・00~9・30
※生放送

チャンネル :BS スカパー!(BS241/プレミアムサービス 579)

視聴方法 :スカパー! のいずれかのチャンネルまたはパック・セット等の契約者は無料で視聴可能。

原作 :松本零士「銀河鉄道 999」

<ドラマ出演>
栗山千明(メーテル役)、前田旺志郎(星野鉄郎役)
凰稀かなめ(クイーン・エメラルダス役)、染谷俊之(機械伯爵役)、
橋本じゅん(大山トチロー役)、宇梶剛士(アンタレス役)ほか

<アフタートーク出演>
中川晃教(MC)ほか

公式サイト:https://www.bs-sptv.com/999/

※情報は変更になる場合があります。

©松本零士・東映アニメーション/スカパー!
©松本零士・東映アニメーション

志田未来、中村蒼が吉岡秀隆主演『悪魔が来りて笛を吹く』に出演決定

7月28日(土)放送の吉岡秀隆主演『スーパープレミアム「悪魔が来りて笛を吹く」』(BSプレミアム)に志田未来、中村蒼の出演が決定した。

 

 

本作は、昭和26(1951)年に発表された横溝正史の同名小説を原作にしたミステリードラマ。吉岡演じる金田一耕助が、東京の旧華族の屋敷で起きた事件に挑む。

 

旧華族の椿家の娘・美禰子を演じる志田は、「今まで諸先輩方が演じてこられた美禰子を演じさせていただけることに、喜びとプレッシャーを感じております。一番視聴者の方の目線に立っている役だと思っていますので、美禰子と共に事件に迷い込んでもらえるよう精いっぱい、努めたい」と。

 

椿家の書生・三島東太郎を演じる中村は、「金田一シリーズに自分の名前を刻めることを光栄に思います。また、新しい金田一作品が産まれることにとてもワクワクしています。非常に難しい役どころで常に頭を悩ませながら撮影していますが、今回の吉田組でしか作ることができない作品と三島東太郎を作っていけたら」と意気込んでいる。

 

今回、志田と中村のほか、倉科カナ、池田成志、中村育二、益岡徹、山西惇、村上淳、篠原ゆき子、中島広稀、市川知宏、橋本マナミ、山村紅葉、黒沢あすか、小林涼子、筒井真理子、火野正平、倍賞美津子の出演が発表された。

 

 

 

『スーパープレミアム「悪魔が来りて笛を吹く」』
BSプレミアム
7月28日(土)後9・00~10・59

原作:横溝正史「悪魔が来りて笛を吹く」
脚本:喜安浩平
出演:吉岡秀隆 ほか
演出:吉田照幸
制作統括:村松秀、西村崇、大谷直哉

©NHK

小泉孝太郎&松下由樹の迷コンビ復活!『警視庁ゼロ係 THIRD SEASON』7・20スタート

小泉孝太郎主演の金曜8時のドラマ『警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~THIRD SEASON』(テレビ東京系)が7月20日(金)にスタートすることが決定した。

2016年、2017年と放送された人気シリーズの第3弾。小泉孝太郎演じる“空気は読めないが事件は読める”エリートキャリアで究極のKY刑事・小早川冬彦と、松下由樹演じる“男まさりで口の悪い”ベテラン刑事・寺田寅三(とらみ)の“迷コンビ”が、個性豊かなゼロ係のメンバーと事件を解決していく。

 

シリーズを通してストーリーのカギを握っている、冬彦が科警研時代に書き溜めた大量の未解決事件に関するレポート。そこに書かれていた5年前から神奈川県警管内で次々に発生している若い女性の失踪事件が、未解決誘拐事件や殺人事件へとつながっていく。さまざまな謎に包まれた事件を解決すべく、冬彦と寅三、ゼロ係のメンバーがシリーズ最大の謎に挑む。

 

サードシーズン決定について小泉は「3rdシーズン、の3回目の3という数字に重みを感じましたし、ゼロ係でまた暑い夏を過ごせることがとても楽しみです」と。

 

撮影期間中に40歳を迎えることになる小泉だが「40歳の冬彦のようなキャラクターを演じている自分を想像さえしてなかったです(笑)。人生2回目の成人式だと思って、気持ち新たに冬彦と向き合いたい。そして40歳の僕が演じる冬彦と、ゼロ係のメンバーとのやりとりをほほ笑ましく見ていただける刑事ものにできるよう、今年の夏を完全燃焼させたいです!」と意気込みを語った。

 

小泉と3度目のバディ役を演じる松下は「前作のロケ中に視聴者の方から『寅三先輩』と声をかけていただくことがあり、だんだん役名で呼ばれるぐらい浸透してきたのかな、という感触がありました。警視殿に言う『タメ口たたいてよろしいでしょうか?』も浸透しているかな?(笑)。シリーズを重ねるごとに警視殿の迷?せりふも炸裂してきそうで、タメ口にも気合が入りそうです」と。

 

さらに「3rdシーズンでは、さらに迷!?コンビぶりを発揮して、チームワークの良さが引き立つように演じていきたいと思います。しかし、ゼロ係は問題児の集まり…危うさはぬぐえません。でもそこが魅力でもあります!この夏『ゼロ係』が帰ってきます。楽しみに待っていてください」と語った。

 

前作から引き続き、毒舌の事務員・本条靖子役で安達祐実、カレーライスと犬をこよなく愛する巡査・桜庭勇作役でTKOの木下隆行、岩手なまりが抜けない、ゆとり世代の巡査・太田文平役で戸塚純貴が出演。

 

さらに、杉並中央署の副署長に返り咲いた谷本敬三役の石丸謙二郎、ゼロ係メンバーが集う居酒屋「春吉」の店主・国仲春吉役の加藤茶も引き続き登場する。

 

金曜8時のドラマ『警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~ THIRD SEASON』

テレビ東京系
7月20日(金)スタート
毎週金曜 後8時

 

原作:富樫倫太郎
脚本:吉本昌弘、船橋勧、徳尾浩司、政地洋佑
監督:倉貫健二郎、竹村謙太郎、岡野宏信
出演:小泉孝太郎、松下由樹、安達祐実、木下隆行、戸塚純貴、石丸謙二郎、加藤茶ほか

広瀬すずがドラマ『チア☆ダン』に映画と同じひかり役で特別出演!

7月期TBS金曜ドラマ『チア☆ダン』に、広瀬すずが出演することが決定。映画版で主人公・友永ひかりを演じた広瀬は、役柄そのままに9年経った姿で本作に特別出演する。

ドラマ『チア☆ダン』は、昨年3月に公開され大ヒットした映画「チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~」の9年後を舞台に、映画とはまったく違うオリジナルストーリーを展開。主人公のわかば(土屋太鳳)らチアダンス部のメンバーが「打倒JETS!全米制覇!」という“できっこない”夢を追いかけ、成長する姿を描く。

 

土屋と広瀬は、演技での共演は本作が初。土屋は「CM撮影やイベントでは一緒にお仕事したことはあるのですが、いつかお芝居でも共演できたらいいねと話していたので、共演できると知った時は本当にうれしかったです。実際現場で一緒にお芝居をすると、こういう風にいろんな役を演じられてきたんだなと、すごく驚いています」と喜びのコメントを寄せた。

 

広瀬演じる友永ひかりは、わかばが幼いころにテレビ中継で「JETS」の演技を見て憧れの対象となった人物。全米優勝を果たした現在は母校・福井中央高校に教師として戻り、副顧問兼コーチとして後輩を指導しているという役どころ。

 

『チア☆ダン』のモデルとなったチアリーダー部「JETS」の母校・福井県立福井商業高等学校での撮影にも参加した広瀬は「私は映画『チア☆ダン』で、努力することの大切さなど多くのものを教えてもらいました。今回ドラマ化すると聞いて、いろんな想像があったんですけど、(主演が)太鳳ちゃんと聞いて絶対大丈夫だなと本当に思いました」と期待を寄せた。

 

さらに「『チア☆ダン』という作品がどんどん大きな華になっていっているのが本当にうれしいです。応援しています!私の『チア☆ダン』に対する思いが、太鳳ちゃんにとっても同じようになったらうれしいなと勝手に思っています(笑)。太鳳ちゃん頑張って!」とエールを送った。

 

ドラマ『チア☆ダン』は、TBS金曜ドラマ枠で7月スタート。

 

<韓哲プロデューサー コメント>

この世代を代表する2人の女優の共演がこのドラマで実現し、関係者全員が喜びました。広瀬さんに台本をお渡ししてお願いしたとき、二つ返事で快諾してもらい、ドラマも大事に思ってもらえたことにとても感謝しました。ドラマ出演にあたり、役を取り戻すために10時間以上のダンスレッスンをしていたことを後から聞きました。ダンスシーンはないのですが、それだけの気持ちを持ってドラマの出演に準備をしてくれたことにとても感謝しています。

 

©TBS

水川あさみ&田中圭らの「連続ドラマW ダブル・ファンタジー」メイキング動画公開中

6月16日(土)夜10時よりWOWOWプライムにて放送がスタートする「連続ドラマW ダブル・ファンタジー」のインタビュー&メイキング動画が公開中。

 

 

 

主演・水川あさみ、田中圭、眞島秀和、栁 俊太郎、村上弘明らフルキャストのインタビューをはじめ、クランク・インの様子や撮影合間のオフシーンなどが満載。中でも脚本を読んだときの印象について、水川は「こういった題材のものを映像化することにびっくりしました」、村上は「非常に過激でエロティック!」など、それぞれが驚きを隠せない様子を赤裸々に語っている。

 

また、この物語の要となる主人公や取り巻く男たちのキャラクターについて水川や男性キャストが自らを分析。そして、後半はキャストが御法川修監督の魅力や撮影現場の雰囲気について語るシーンや、原作者・村山由佳が撮影現場を訪れる様子などが収められており、本編放送が待ちきれなくなること請け合いの盛りだくさんな内容となっている。

 

「ダブル・ファンタジー」の魅力がぎゅっと凝縮された約15分に渡るインタビュー&メイキング動画は、公式サイト及びYouTube公式チャンネルで公開中。

 

 

 

<作品概要>
「連続ドラマW ダブル・ファンタジー」
6月16日(土)スタート(全5話)
毎週土曜夜10:00 ※第1話無料放送

■STORY
35歳の人気脚本家・高遠奈津(水川あさみ)は、家事を支えてくれる夫・省吾(眞島秀和)と郊外の一軒家で暮らしているが、元テレビ局ディレクターの夫が仕事に関与することを疎ましく思い始めていた。また、恐母・紀代子(多岐川裕美)から不妊治療をすすめられることにも嫌気がさし、雑誌編集者の親友・岡島杏子(篠原ゆき子)に度々、家庭での愚痴をこぼしていた。そんな中、舞台演出家・志澤一狼太(村上弘明)から新作舞台に招待され、それを機に一夜を共にする。本能につき動かされるままに家を出たが志澤からは思わぬ放置をされてしまう。孤独を抱いた奈津の前に現れたのは、大学時代の元恋人・岩井良介(田中圭)だった。甘い時間を過ごしながらも、満たされない欲求が続くが、ひょんなことから出会った新進俳優・大林一也(栁 俊太郎)からも言い寄られる。
欲望に忠実に踏み出した奈津の先にあるのは果たして幸福か、それとも孤独か―。
■STAFF&CAST
原作:村山由佳「ダブル・ファンタジー」(文春文庫 刊)
監督:御法川修
脚本:阿相クミコ/御法川修
音楽:木戸嵩博 村田有希
プロデューサー:武田吉孝 森川真行 石塚清和
出演:水川あさみ 田中圭 眞島秀和 栁 俊太郎 篠原ゆき子 / 多岐川裕美 / 村上弘明 マキタスポーツ おかやまはじめ 池田良 粟島瑞丸 長野里美

 

 

 

佐藤浩市&天海祐希がテレ東SPドラマ『Aではない君と』で共演 薬丸岳原作のヒューマンサスペンス

スペシャルドラマ『Aではない君と』が今秋、テレビ東京で放送されることが決定。主演に佐藤浩市、天海祐希が共演することが分かった。

 

 

 

本作は、第37回吉川英治文学新人賞を受賞した薬丸岳原作のドラマ化。息子が起こした死体遺棄事件により翻弄されていく父親と子供の愛を描いたヒューマンサスペンス。

 

佐藤が演じるのは、一人息子・翼が起こした事件により激流に飲み込まれ翻弄されていく会社員・吉永圭一。息子と事件に向き合う中で父親としての自覚を取り戻し、真相に立ち向かっていく。

 

佐藤は「薬丸岳さんの原作は今回で2作目ですが、どちらも“加害者家族”という、子供が殺人の罪に問われたときに、どういう形で受け止めるのかという正解のなさ。贖罪を含め、ただ『謝る』ということでは何もクリアできないという、答えがあるようでないような、そういうテーマの作品です。そんな薬丸さんの原作の難しさを僕はどういう形で提示できるのかなと。その難しさと今、向き合っています」と出演に当たっての想いを明かした。

 

天海との共演については「子供を持つ女性弁護士という役柄を、彼女が彼女らしく、また彼女らしくなく、どう演じてもらえるのか非常に楽しみです」と。

 

そして「テレビを見られる方々が、テレビに何を求めているのかでずいぶん感じ方が変わってしまうのだと思うんだけれど、こういう題材の作品をテレビで放送するということ、それを視聴者の方に提供するということの意味を、ぜひご覧になる方々にも感じていただけたら。できれば避けたほうがいい題材なのかもしれないけれど、この作品に我々ができるだけ逃げずに向き合って、向かい合って、これから作品を作ろうとしています。その思いを視聴者の方々にも何か、受け止めていただきたいなと思っています」と語った。

 

天海が演じるのは、吉永の息子・翼の事件を担当する2番目の弁護士・神崎京子。神崎は逮捕後、何も語ろうとしない吉永の息子・翼にギブアップした前任者を引き継ぐ形で弁護を担当。なかなか真相への突破口を見いだせない中で根気よく親子に寄り添い、吉永の理解者として事件の真相と向き合う。

 

天海は「台本を読み終わり、胸の痛みが止まらずにいました。誰の、どの立場も分かるが故、とても苦しかったです。しかし、だからこそこのドラマには意味があるのではないかと。この作品に参加させていただけて大変光栄です。丁寧に丁寧に心を込めて演じたいと思います。この作品に対する主演の佐藤浩市さん、携わるすべての人々の思いがたくさんの方々に伝わることを願っています」と意気込みを語った。

 

また、佐藤との共演については「心から尊敬する先輩で、素敵な兄貴で、お芝居や向き合う姿勢、人としてなど…たくさんのことを教えてくださいます。共演の経験はあるですが、今回のようにがっつりとお芝居させていただくのは初めてなんです。なので、怖い半面とてもうれしくて、やっぱり緊張して…でも成長を見ていただきたいし。非常に複雑な心境ですが(笑)。こんなに幸せなことはないなと思って、全身全力でぶつかろうかと」とコメントしている。

 

そのほかの共演者は後日発表予定。

 

スペシャルドラマ『Aではない君と』
テレビ東京系
2018年秋 放送予定

原作:薬丸岳
脚本:山本むつみ
監督:塚原あゆ子
出演:佐藤浩市、天海祐希ほか

公式サイト:http://www.tv-tokyo.co.jp/adehanai/

©薬丸岳/講談社

 

 

 

上野樹里、藤木直人が山﨑賢人主演『グッド・ドクター』に出演決定!戸次重幸、中村ゆり、浜野謙太らも

7月12日(木)スタートの山﨑賢人主演ドラマ『グッド・ドクター』(フジテレビ系)に、上野樹里、藤木直人が出演することが決定した。3人は全員初共演となる。

 

 

 

本作は、2013年に韓国で放送され、2017年に『グッド・ドクター 名医の条件』としてアメリカでも連続ドラマ化された『グッド・ドクター』を原作に、日本の小児外科の現状に合わせて描いていくメディカル・ヒューマンドラマ。

 

主人公は、自閉症スペクトラム障がいでコミュニケーション能力に障がいがある一方、驚異的な記憶力を持つサヴァン症候群の青年・新堂湊(山﨑)。幼い頃から小児外科医になることが夢だった湊が、ある日、レジデントとして小児外科の世界に飛び込むことに。周りの偏見や反発にさらされながらも、子供たちの命のために闘い、成長していく姿を描く。

 

上野が演じるのは、湊が働くことになる病院の小児外科で働いている瀬戸夏美。正義感が強く勝ち気で明るい性格である半面、人に弱みを見せられない性分の臨床医。もともと小児外科医を目指して医師になった夏美は、激務もいとわず、患者の子供たちからは太陽のように慕われている。同時に、まだまだ駆け出しのため、難しい手術の執刀経験がなく、早く一人前になりたいと強い思いを抱いている。

 

藤木が演じるのは、夏美たち小児外科医を束ねる科のエース・高山誠司。医師としての腕は誰もが一目置くほどに優秀で、小児外科医としては日本トップクラスの腕前の持ち主。のみならず清廉潔白な人柄で、何があっても部下だけの責任にしない姿勢から人望と信頼は揺るぎないほどに厚いものの、自分にも他人にも厳しく、叱ることはあっても褒めることはないため、部下からは恐れられているところも。

 

上野、藤木に加え、戸次重幸、中村ゆり、浜野謙太、板尾創路、柄本明が出演することも決定。戸次は小児外科長・間宮啓介、中村は理事長・東郷美智、浜野は看護師・橋口太郎、板尾は副院長・猪口隆之介、柄本は院長・司賀明を演じる。

 

<コメント>

■上野樹里

◇出演が決まった時の感想は?
「とてもやりがいのあるお仕事になると思いました。私自身、子供の頃、小児外科にお世話になっていた事がありますし、日本が少子化の今、子どもたちの命を1人でも多く救いたいと奮闘している小児外科医は、日本で約800人と、とても貴重な存在であり、尊い職業だと思います。このドラマを通して小児外科医を演じさせていただく事は、慎重な気持ちにもなりますが、夏美という役を、夢を持ってもらえるよう明るさを忘れず演じたいと思います。そして、さらなる望みを言わせていただけるなら、このドラマを通して、小児外科医を目指す方が1人でも増えたり、現在小児外科医を目指している方がより強い目標を抱けるような作品作りができたらいいなと思います」

◇2年ぶりの連続ドラマ出演ですが、クランクインを前にしてどのような気持ちですか?
「ファンでいてくださった方々、大変長らくお待たせいたしました!30代になってから初めての連続ドラマ出演になります。韓国やアメリカで、『グッド・ドクター』はドラマとして高く評価されているので、いい意味でプレッシャーはありますが、作品は国を越えて影響し合って生まれていると思うので、比べたりするのではなく、それぞれにホームに寄り添ったカタチで素敵な作品になるよう、しっかり努めたいと思います」

◇初共演となる山﨑さん、藤木さんの印象、また共演へ向けての期待は?
「ティザースポットの撮影時の賢人くんふんする湊の子供を見るまなざしが素晴らしく、心が透き通るような、人の心の奥深くに癒しと優しさを届けてくれる、そんな湊の姿が垣間見れて、撮影が今から楽しみです。本当の藤木さんはどんな方か分からないですが、ストイックで優秀で厳しいけれど後輩想いの先輩医師として、私はぴったりだと思います(笑)。そして先輩として時に楽しく、時にピリッと私達の現場のムードメーカーになってくださるのかなぁと期待しつつ、共にいい空気を作っていけるよう気を引き締めて望みたいと思います!」

◇視聴者へメッセージをお願いします。
「人と人が労わりあったり、辛い時は支えあったり、助け合ったり、分かち合ったり…そんな日常の風景が増えて広がっていくような、素晴らしい作品を届けられるよう皆で力を合わせて精いっぱいやりきりたいと思いますので、最後まで応援よろしくお願いします」

 

■藤木直人

◇出演が決まった時の感想は?
「スケジュール的になかなか厳しかったのですが、プロデューサーさんの作品にかける熱意に惹かれて参加する事にしました。オリジナルがあって、さらにはアメリカでリメイクされてどうしても比較されてしまうと思いますが、藤野プロデューサーとだったらそれに負けない日本版を作れると思いました」

◇これまで多くの医師役を演じてこられましたが、今回の高山役はこれまでと違う、新しいと感じているところはありますか?
「これまで僕が演じて来た医者は研修医だったり、出世の望みの薄い医者だったり、どことなく頼りない医者像が多かったです。自分が歳を取ったからか、今回は病院内での派閥争いや経営的な事などに流されず自分の信念を貫く、いわゆるできる医者。皆さんの足を引っ張らないよう頑張ります(汗)」

◇初共演となる山﨑さん、上野さんの印象、また共演へ向けての期待は?
「山﨑賢人さんも上野樹里さんも初共演。でも山﨑さんは『おしゃれイズム』に来てくださった時、二人でロケに行ってお酒も飲んだ仲、一方的に強烈なシンパシーを感じています(笑)。山﨑さんの役は極めてチャレンジングだと思いますが、それを作り出す場に立ち会える事、今からとても楽しみにしています。そして上野さんは今まで個性的なキャラクターを幅広く演じられて来た方。ポスター撮影で一日だけお会いしたのですが、この作品にかける熱い思い、さらには作品や小児外科医についての膨大な勉強量に圧倒されました…。叱られないよう頑張ります!」

◇視聴者へメッセージをお願いします。
「未来ある子供たちを救う小児外科医。しかしその過酷な現状。でも山﨑さん演じる湊のピュアさが、さまざまな人の心を動かしていくファンタジー。いろいろな方に見ていただいて、いろいろな事を思っていただければ幸いです」

『グッド・ドクター』
フジテレビ系
7月12日スタート
毎週木曜午後10時放送
※初回15分拡大

<出演者>
山﨑賢人、上野樹里、藤木直人、戸次重幸、中村ゆり、浜野謙太、板尾創路、柄本明 他

©フジテレビ

 

 

 

橋本環奈も初参戦!dTVオリジナルドラマ「銀魂2(予定)」制作決定

映像配信サービス「dTV」が、8月17日(金)公開の劇場版「銀魂2(仮)」と連動したオリジナルドラマを制作することが決定した。

 

 

 

dTVは、2017年に大ヒットを記録した劇場版映画『銀魂』と連動したオリジナルドラマ「ミツバ篇」を配信。配信初日の視聴数がdTV歴代No.1の視聴数を獲得した。

 

そして2018年、続編『銀魂2(仮)』の公開に合わせ、昨年に引き続き脚本・監督を福田雄一が務め、主演に小栗旬を迎えたdTVオリジナルドラマの制作が決定した。主演の坂田銀時役の小栗をはじめ、真選組・近藤勲役の中村勘九郎、土方十四郎役の柳楽優弥、沖田総悟役の吉沢亮らが前作に続いてドラマ版に登場。さらに、今年は神楽役の橋本環奈が登場する。

 

ドラマ版の制作決定に合わせ、ティザービジュアルも公開。神楽役の橋本が撮影現場で自ら筆を持ち、魂込めて描いたという作品をそのままティザービジュアル化。ちゅるちゅるした髪の毛が印象的な坂田銀時とかわいらしい笑顔の神楽が描かれている。

 

福田監督は「前回も、dTVの方ではギャグ一辺倒の短編をやりたかったのですが、ようやく今回、念願がかないました!ファンの皆様にもとても愛されていて僕も大好きなエピソードを実写化させて頂きました。『これは無理やろ!』と思われているであろうエピソードも果敢に挑戦してみました!かなり無茶な出来になっております!そんな無茶な感じが癖になる感じに仕上がりそうです。銀魂の真髄であるギャグを満喫してください!」とコメントを寄せている。

 

dTVオリジナルドラマ「銀魂2(予定)」
配信日:2018年8月

出演:小栗旬、橋本環奈、柳楽優弥、吉沢亮、中村勘九郎 ほか
脚本/監督:福田雄一
原作:「銀魂」空知英秋(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
エグゼクティブプロデューサー:上田徳浩(エイベックス通信放送)、小岩井宏悦(ワーナーブラザース映画)
プロデューサー:内部健太郎(エイベックス通信放送)、松橋真三(プラスディー)、稗田晋(集英社)
アソシエイトプロデューサー:平野宏治(プラスディー)、三條場一正(集英社)
制作プロダクション:ワーナー・ブラザース映画・プラスディー
製作著作:©空知英秋/集英社 ©2018映画「銀魂2(仮)」製作委員会
©2018 エイベックス通信放送

特集サイトURL:https://video.dmkt-sp.jp/ft/s0007030

 

『銀魂2(仮)』
公開日:8月17日(金)

出演:小栗旬 菅田将暉 橋本環奈/佐藤二朗
脚本/監督:福田雄一
原作:「銀魂」空知英秋(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
制作:映画「銀魂2(仮)」製作委員会
制作プロダクション:プラスディー
配給:ワーナー・ブラザース映画

映画公式HP URL: gintama-film.com

©空知英秋/集英社©2018映画「銀魂2(仮)」製作委員会

 

 

 

田中圭『おっさんずラブ』撮了で涙「本当に幸せな時間でした」

田中圭が主演を務めるテレビ朝日系土曜ナイトドラマ『おっさんずラブ』((土)後11・15)が、クランクアップした。

女好きだがモテない主人公・春田創一(田中)が、乙女心を隠し持つ上司・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)とイケメンでドSな後輩・牧凌太(林遣都)から告白されるラブコメディ。今週6月2日の最終回を前に公式インスタグラムのフォロワー数が30万人超え、「黒澤武蔵」名義の裏アカ「武蔵の部屋」も40万人を突破するなど、SNSを中心に盛り上がりを見せている。

 

先に撮影を終えたのは吉田のほか、武川政宗役の眞島秀和、栗林歌麻呂役の金子大地、瀬川舞香役の伊藤修子。眞島は「お祭りが終わるみたいで寂しいです。続編があったらいいなって思います」、金子は「カッコいい先輩方と一緒にお芝居ができて、すごくうれしかったです。これからも成長した姿を見せられるように頑張ります!」、伊藤は「ストレスなく、撮影の日々を過ごすことができました」とそれぞれあいさつした。

 

“ヒロイン”である吉田に花束を贈った田中は、感極まって涙。ほかのキャスト・スタッフももらい泣きする中、田中は「オールアップで泣いたのは『WATER BOYS』(2003年)以来。しかも、人のクランクアップで泣いたのは初めて…」と号泣した。

 

吉田はそんな田中を笑顔で見つめながら、「ヒロイン役ということで最初は、非常に責任重大だと思いました。僕が何か間違った演技をしてしまうと、とんでもなく変なドラマになる可能性があるな、と感じたからです」と振り返り、「でも実際に撮影が始まったら、圭を愛していれば問題ない、と気づいた!家で考えてきた演技プランも、この現場に来るとほぼ通用せず、ただただ圭に引き出してもらった芝居をずっとやっていたような気がします」と感謝した。

 

それから数時間後、林の撮影が終了。林は「この撮影チームの雰囲気が大好きで、毎日帰りたくなくて…。こういう経験はこの先もなかなかないだろうなって思っていました」と切り出すと、「圭くんと出会えて本当によかった」としみじみ。「圭くんと2人で、こういう難しい話だからこそ…」と目頭を熱くしながら、絞り出すように「休みの日もなるべく一緒に過ごすようにしました。だからこそ、役にちゃんと気持ちを入れることができました。感謝、感謝…本当に感謝しています」とスピーチした。

 

さらに数時間後、今度は田中の撮影が終了。田中は「言いたいことが多すぎて…」とこみ上げる思いを吐露すると、しばし息を整えて「すごく、すごく幸せな環境でお芝居をさせていただいているな、と毎日感謝しながら過ごすことができました。本当に幸せな時間でした」と感慨深げ。

 

続けて「『何かもう一歩踏み込んだ作品をやりたいな』と感じていた矢先に、この作品と出会い、『ここで自分がやりたいものをやれたらいいな』という思いで撮影に入りました」と明かし、「最初の方は不安もあったんですけど、信頼できるキャストやスタッフの皆さんと現場を重ねていくうちに、『どうにかなるんじゃないか』と。第1話を見て、それは確信に変わりました。今振り返ると撮影はあっという間でしたけど、みんなでよりよいものを目指しているんだなって、強く感じる日々でした」と充実感をにじませた。

 

最後は「みんなのことが好きすぎて、みんなが優秀すぎて…!こんな現場に本当に感謝しかありません。みんな大好きです!」と、田中が“愛の告白”で締めくくった。

三田紀房原作の経済漫画「インベスターZ」を清水尋也でドラマ化!

経済漫画として大ヒットした「インベスターZ」が、テレビ東京系のドラマ25枠で放送することが決定。清水尋也が主演を務めることが分かった。

 

 

 

本作は三田紀房原作で、投資をテーマにしながらも身近なお金に関する疑問から結婚や就職の意味までを描き、楽しみながら有益な情報が得られる経済漫画。

 

舞台となる道塾学園は全国屈指の進学校だが、入学金と授業料が無料。それは裏で学年トップの生徒たちが投資で金儲けし、そこで得た利益が学園の運営資金になっているため。そんな道塾学園にトップの成績で入学してきた財前孝史は、“学年トップの生徒は投資部に入部させられる”という学園のしきたりの下、強引に入部させられてしまう。そして、次第に投資の魅力にハマっていく…。

 

主人公・財前孝史を演じる清水尋也は、本作で連続テレビドラマ初主演となる。清水は「台本を読ませていただいた時、今まで自分が目を向けたことのなかった世界が描かれていて、『もっと知りたい』とのめり込んでしまいました」と作品の印象を。

 

また「初のドラマ主演ということでありがたいと同時にプレッシャーも感じましたが、気負いすぎず楽しく演じられればいいなと思いました。演じる上では、周りのキャラが強いので、それに対するリアクションやツッコミを武器に、受けつつも倍で返すことを意識しました」とコメント。「『お金』や『投資』のことをこんなにも楽しく学べるドラマは存在しないと思います。ぜひご覧ください」と見どころを語った。

 

原作者の三田は「え?ドラマにするんですか?てか、できるんですか?実名の社名とかどうするの?企業経営者の出演は?」と驚きつつも「いやあ、テレビ東京思い切ったことをするなあ…。どうせやるなら、ドラマの常識をぶっ壊してください。めちゃくちゃ楽しみにしています!」とコメントを寄せている。

 

<あらすじ>
道塾学園はハイレベルな授業、豪華な校舎と絵に描いたような札幌の進学校。ある秘密をのぞいては――。学園内では全教科満点の成績トップで入学した、財前孝史(清水尋也)の話題で持ちきり。部活の勧誘が殺到する中、強引に孝史の手を引く女子が現れる。ひとつ先輩の藤田美雪だ。勧誘?もしやモテキ?だが連れて来られたのは図書館にある怪しげな隠し部屋…そこは学年トップの生徒で構成された投資部」だった!
投資とは?金儲けとは?実在の企業・人物も登場し、リアルと虚構が交錯する異色経済学園ドラマ。

 

 

ドラマ25『インベスターZ』は2018年7月より毎週金曜深夜0時52分からテレビ東京ほかで放送スタート。

原作:三田紀房 脚本:土橋章弘、八代丈寛
監督:瀧悠輔、坂下雄一郎、平林克理
出演:清水尋也 ほか
公式サイト:http://www.tv-tokyo.co.jp/investorz/

©「インベスターZ」製作委員会 ©Norifusa Mita/Cork

 

 

 

田中圭、『おっさんずラブ』で吉田鋼太郎と“男同士の結婚式”初体験「新鮮な気持ち」

テレビ朝日系土曜ナイトドラマ『おっさんずラブ』((土)後11・15)の最終第7話(6月2日放送)より、田中圭と吉田鋼太郎による「男同士の結婚式」のシーン写真が公開された。

 

 

 

女好きだがモテない主人公・春田創一(田中)が、乙女心を隠し持つ上司・黒澤武蔵(吉田)とイケメンでドSな後輩・牧凌太(林遣都)から告白されるラブコメディ。前回の第6話では、春田が牧から別れを告げられ涙の破局。それから1年後、春田がなぜか黒澤と同棲しているシーンで幕を閉じた。

 

第7話では、黒澤が春田にミュージカル顔負けのド派手なフラッシュモブを仕掛けるプロポーズ大作戦を決行。一張羅に身を包み、軽快に踊りながら春田に歩み寄る黒澤。「ええええーっ、何なに!?」と困惑しながらもつい一緒に踊ってしまう春田に、黒澤は紳士的に片膝をついてプロポーズする。

 

田中と吉田は、フラッシュモブ初体験。田中は「生で見たこともなければ、意外と世間で流行っているという事実すら知らなかった」そうだが、実際に演じてみて「楽しくて仕方なかったです。とにかく圧倒されちゃって」と笑顔。

 

吉田も「存在自体を知らなかったので、台本を読んだ時は完全な作り話だと勘違いしていて。こんな派手なプロポーズ、自分だったら楽しそうだけど…やっぱり恥ずかしいかなぁ、なんて思ったりしていました」と苦笑しつつも「僕はダンスが苦手で、今回も本当は嫌だったんだけど(笑)、やってみたら楽しかったです!」と声を弾ませた。

 

さらに、黒澤の妄想か現実か、そろって白のタキシードを着て腕を組みながらバージンロードを歩くシーンも撮影。「男同士の結婚式」も、田中と吉田にとっては初体験。田中は「2人がバージンロードを歩く姿をモニターで見ながら、ロールプレイングゲームみたいだなって思いました(笑)。2人とも白いタキシードに身を包んで、ゆっくり歩いていく様が『カッコいいな!』と。すごく新鮮な気持ちになりました」と興奮気味。

 

吉田は「女性の隣を歩く花婿役は何度か演じたことがありますが、男性同士は初めてで。不思議と花嫁さんの気持ちが分かった気がしました。ほんの一瞬ではありますが、『ああ、こんな気分なのかな!』と。あのね…すごく幸せ!」と実感を込めてコメントした。

 

 

 

相武紗季が出産後ドラマ初出演!『ブラックペアン』6・3放送

TBS日曜劇場『ブラックペアン』の第7話(6月3日(日)放送)に、相武紗季とシソンヌの長谷川忍が出演することが決定。相武は今回が出産後初の本格女優復帰となる。

 

 

本作は、シリーズ累計115万部を突破している海堂尊の「新装版 ブラックペアン1988」を日曜劇場初主演の二宮和也で映像化。主人公・渡海征司郎(二宮)が外科医としてのプライドを守るため、嫉妬渦巻く大学病院という巨大な組織に真っ向から立ち向かい、新技術導入をめぐるさまざまな不正や隠された過去を暴いていく、痛快医療エンターテインメント。

 

相武が演じるのは、治験コーディネーター・木下香織(加藤綾子)の元同僚看護師・山本祥子。国を挙げての一大プロジェクトとして“国産ダーウィン”である手術支援ロボット「カエサル」を推奨する厚労省の富沢(福澤朗)が、絶対に成功する手術を積極的に行うために佐伯(内野聖陽)に勧めた、手術の難度が低い症例の患者という役どころ。

 

相武は「ドラマの撮影は1年近く空いていたので、ドラマ特有の撮影の勢いに圧倒され、ついていくのに一生懸命でしたが、(以前お世話になった)プロデューサーさんや演者さんも共演した方が多かったので、身をゆだねる気持ちで現場にはスムーズに入っていけました。加藤さん演じる香織の過去が少し明らかになる話なので、香織さんの感情の変化を楽しんで見て頂けたら幸いです」とコメントを寄せた。

 

また、『キングオブコント2014』優勝者・シソンヌの長谷川忍が、帝華大の医局員・武田秀文役で出演する。

 

日曜劇場『ブラックペアン』
TBS系
毎週(日)後9・00~9・54

原作:海堂尊「新装版 ブラックペアン1988」(講談社文庫)
脚本:丑尾健太郎
プロデュース:伊與田英徳、川嶋龍太郎、峠田浩
演出:福澤克雄、田中健太、渡瀬暁彦

出演:二宮和也、竹内涼真、葵わかな、倍賞美津子、加藤綾子、加藤浩次、市川猿之助、小泉孝太郎、内野聖陽

©TBS

 

 

 

山田孝之×菅田将暉!「デジタル遺品」が題材のテレ朝系新ドラマ『dele』にダブル主演

山田孝之と菅田将暉が、7月スタートのテレビ朝日系金曜ナイトドラマ『dele(ディーリー)』((金)後11・15ほか)にダブル主演する。

 

 

タイトルの「dele」は、「削除」を意味する校正用語。「ストレイヤーズ・クロニクル」を生んだ作家・本多孝好が完全オリジナルドラマの原案・脚本に初挑戦する1話完結型作品だ。

 

人の死後、パソコンやスマホに残される「デジタル遺品」が題材で、山田は不都合なそのデータをすべて内密に抹消する会社「dele.LIFE」を立ち上げた車いすのプログラマー・坂上圭司役。菅田は圭司の仕事を手伝う何でも屋の真柴祐太郎を演じる。2人のキャラクターは、山田と菅田への当て書きで生まれた。

 

任務を遂行しようとする度、さまざまな問題に巻き込まれる圭司と祐太郎。やがて、依頼人の人生とそこに隠された真相をひも解かなければならない状況に追い込まれていく。

 

山田と菅田はこれまでドラマ『勇者ヨシヒコと導かれし7人』や、映画「闇金ウシジマくん Part2」「何者」などで共演。先月にはTwitterとInstagramに共同アカウントを開設して話題を呼んでいたが、この『dele』での共演が理由だった。

 

脚本には本多のほか、「SP」シリーズの金城一紀、映画「グラスホッパー」の瀧本智行(今作では監督も担当)、映画「あなたへ」の青島武、映画「進撃の巨人」の渡辺雄介、「相棒」シリーズの徳永富彦が参加。音楽はアニメ『血界戦線』の岩崎太整に、ドラマの劇伴は初となるDJ MITSU THE BEATSと、一流クリエーターが集結している。

 

山田は「菅田君とは過去3回共演しましたが、いつかガッツリ共演してみたいと思っていたので、今回の設定はとてもうれしく思いました。まさか連続ドラマで実現するとは予想外でしたが」と、菅田との芝居にやる気十分。

 

菅田も「山田さんはお芝居の最中はもちろん、意外と撮影合間に話す内容にヒントがたくさんある方。リハーサルをやってみて『ここはどうしようかな』と考えているとき、山田さんと話をすると、腑に落ちることがよくあります」と、山田から受ける刺激に感化されている。

 

<山田孝之(坂上圭司・役)コメント>

オファーを受けたとき惹かれたのは、デジタル遺品を題材にするということ。そして、菅田くんとの共演でした。誰もが気にかけているデジタル遺品ですが、現在その解決策があるとするならば、“信頼できる人間に頼む”という、実にアナログな方法くらいしか思い浮かびません。しかしその現実を知らせることは、とても意義のあることだと考えます。菅田くんとは過去3回共演しましたが、いつかガッツリ共演してみたいと思っていたので、今回の設定はとても嬉しく思いました。まさか連続ドラマで実現するとは予想外でしたが。
このドラマの面白い点は、毎回脚本家の方が違うというところです。回によってそれぞれ描写や表現方法に違いも出てきます。それをひとりの人間として演じることは、難しい作業ではありますが、やり甲斐もあります。僕が演じる圭司は、決して悪い人ではないのですが、まあ、性格はよくないかなと思います。“他人から見たらムカつく人”を演じるのは面白くもあり、難しくもあります。セリフは少し大変です。圭司は知識が豊富なので、説明セリフやカタカナの用語が多いんです。しかも、パソコンを触りながら話すので、ついつい画面に出てきた文字を読みたくなっちゃうんですよ。実は第1話の台本を読んだときに、絶対に大変な思いをすることは分かっていたので、ゆっくりしゃべろうと考えていたんです。でも、圭司として言葉を発したとき、「やっぱり、この人はゆっくりしゃべる人じゃない。抑揚無く早口でしゃべらなきゃ、らしくないな」と。まあ、それを実践すると、NGが多く出るわけですが。演じる側としては大変ですけど、そこがまた面白いところでもありますね。
撮影では日々、“残るもの”を作ってきている、という感覚があります。文字にしちゃうと何だかなぁ…という感じですけど、この作品に携わる全員の“熱意”がちゃんと伝わると思います。また皆さんには、耳から入ってきたセリフをしっかりと心で受け止めてほしいです。というのも、劇中でごく普通に話している言葉の中に、伝えたいことがたくさんあると感じたからです。「この人はそうなんだ」ではなく、自分だったら、自分の周りだったら…と考えてほしいです。今回の作品では特にそう感じています。

 

 

<菅田将暉(真柴祐太郎・役)コメント>

祐太郎は「dele. LIFE」で働き始める前まで、ちゃんとした職があるわけではなく、ふらふらとしていた男。そんな“たゆたっている感じの人間”が居場所を見つけていく過程を、日々の撮影で実感しています。今回は衣装など、ビジュアルにもこだわりました。特殊にしたいわけではないですけど、何か記憶に残るものにしたくて…。 髪型など、祐太郎の長所である“自由な感じ”を意識しています。また、彼が抱く素朴な疑問は、視聴者目線に近い感覚。そういう素直な感じは、大切にして演じています。
この現場は“みんなで一緒に作っている感覚”があって、すごく楽しいです。みんな、本当に楽しそうに撮影している、それがすべてなんじゃないかな。“よりよいもの、面白いものを楽しんで作ろう”というベースは、作品にも絶対に出ているはず。その点、全員が様々な観点から意見を言い合える今回の現場は、すごく理想的な形だと思います。山田さんから受ける刺激も大きいです。山田さんはお芝居の最中はもちろん、意外と撮影合間に話す内容にヒントがたくさんある方。リハーサルをやってみて「ここはどうしようかな」と考えているとき、山田さんと話をすると、腑に落ちることがよくあります。
今っていろいろ白黒つけることが増えたけれど、一見悪く見える人も、実はそうでもなかったりする。それも含めて“人間”なんです。そういう視点が一話ごとの物語の結末にも表れていて、僕はすごく好きです。この作品で描かれる人間像に、きっと見てる方は驚き、考えさせられ、答えを見つけたくなるはず! そういう刺激が随所にあるドラマだと思います。

 

 

 

浜野謙太が全身テカテカの強烈キャラに!Eテレ『オリガミの魔女』5・26放送

5月26日(土)放送のEテレドラマ『オリガミの魔女と博士の四角い時間』に、浜野謙太が出演する。

 

 

本作は、折り紙の研究に没頭する折鶴博士(滝藤賢一)と、イタズラ好きなオリガミの魔女(声・尾上菊之助)が織り成すファンタジードラマ。現在、Eテレにてレギュラー放送中だ。

 

5月26日(土)放送の第13話「雨上がりの事件簿」には、ゲストに浜野謙太が出演。得体の知れない行動で博士を困らせる、全身しっとりテカテカの「かえる男」を演じる。博士の家の中で奇声を発し暴れるなど強烈なインパクトの全身テカテカ男だが、徐々にその正体が明かされる。ミュージシャンでもあり、俳優としても幅広い演技を見せる浜野は、今回の役柄について「ここ数年で一番ハマってた」とコメントしている。

 

ドラマ『オリガミの魔女と博士の四角い時間』第13話は、Eテレにて5月26日(土)後10・45より放送。

 

<第13話あらすじ>
雨上がりのある日、折鶴博士(滝藤)と近所に住む少年・ノボル(小山春朋)の前に、全身テカテカでおかしなしゃっくりをする1人の男が現れた。彼の口から衝撃の事実が明かされる。

©NHK

 

 

 

柳原可奈子が『警視庁・捜査一課長』で初の容疑者役「アリバイ聞かれて超感動」

柳原可奈子が、テレビ朝日系『警視庁・捜査一課長 season3』((木)後8・00)の第6話(5月17日放送)にメーンゲストとして出演する。

 

 

 

主演の内藤剛志演じるヒラからのし上がった叩き上げの捜査一課長・大岩純一の活躍を描いた人気作。この日はジョギングが趣味の不動産会社社長・荒井輝路(ベンガル)が殺された事件を捜査する物語で、容疑者となる部下・北園晴美を柳原が演じる。

 

柳原は、ヒロインを演じたTBS系『MONSTERS』(2012年)で刑事ドラマの経験はあるものの、容疑者役は初めて。「こんなふうに事件にからむ役は初めてで、アリバイを聞かれて、超感動~!取調室も殺人現場のシーンも初体験だったので、ワクワクが止まりませんでした」と興奮しきりだ。

 

今回演じる晴美は、そよ風以下と評されるほど足が遅いという設定。柳原も子供のころから走るのが苦手だったそうで、「今回は役作りというより、“これって私の話じゃん!”みたいな感覚でした。足の遅さが生かされるお仕事が来るなんて、小学生の頃の自分が聞いたら夢みたいなハナシで、本当にうれしかったです!」と、自らを役柄と重ね合わせた。

 

セリフは多いが、台本にアンダーラインを引いてしっかり頭に叩き込み、撮影に挑戦。「こんなにも台本を読み込んだことはなかったです。これまでドラマの現場はいつも “おじゃまします感”がぬぐえなかったのですが、今回はドラマってこんな風に作っていくんだなと、ドラマ作りの楽しさをものすごく感じて楽しかったです!」と振り返る。

 

劇中では、チャームポイントである笑顔も封印。「シリアスな演技はあまりしたことがないので、これまで皆さんが見たことのない柳原可奈子の姿を披露できるのではと思います!また、遅く走るシーンがこんなにうまい役者はいないぞ!というところを見てほしいですね。現場から逃げるときですら遅いので、ぜひ注目していただきたいです!」とアピールしている。

 

©テレビ朝日

 

 

 

『警視庁・捜査一課長』×『未解決の女』コラボ再び!今度は金田明夫と沢村一樹が互いの作品に出演

テレビ朝日系で5月24日(木)放送の『警視庁・捜査一課長 season3』第7話(後8・00)と『未解決の女 警視庁文書捜査官』第6話(後9・00)で、金田明夫と沢村一樹による相互コラボが行われることが分かった。

 

 

4月19日の放送では、『警視庁・捜査一課長』主演の内藤剛志と『未解決の女』主演の波瑠が互いの作品に出演。同局連続ドラマ史上初の試みとして、大きな注目を集めた。その第2弾となる今回は、『警視庁・捜査一課長』で庶務担当管理官・小山田大介を演じる金田と、『未解決の女』で特命捜査対策室の室長・古賀清成を演じる沢村が、そのままの役柄で両作品に登場して盛り上げる。

 

沢村と金田は、約20年の付き合いになる間柄。『警視庁・捜査一課長』の撮影現場では、沢村が金田の顔を見るやほっとした様子で、「金田さん、この現場はNGが許されない現場ですか?」と冗談交じりの第一声。金田も沢村に事あるごとに話しかけたり、一緒に腕を組んで本番の立ち位置へ歩いていったりと、仲の良さをうかがわせていたという。そんな2人の息ぴったりの芝居によって、聞き捨てならない(!?)“人事の密談”や、前回のコラボを受け継いだ“思わずニヤリとするようなやりとり”など、台本からさらに進化したコミカルなシーンが完成した。

 

沢村は「内藤さんと波瑠ちゃんのコラボ出演シーンを見て、いいなぁと思っていたんですよ。だから、今回のお話を頂いた時はすごくうれしかったです」と喜び、「同じ刑事ドラマなのに、それぞれのドラマで撮り方も全然違って、とても興味深かったです。金田さんとのお芝居も真面目に楽しませていただきました。僕らも楽しく撮影させていただきましたけど、視聴者の方々もクスッと笑いながら楽しんでいただけるのではないでしょうか」とアピール。

 

一方の金田は「台本が来る前から『一樹ちゃんと一緒か~。じゃあ、どうしようかな』と考え始めましてね。毎回見ている『未解決の女』ですけど、部署の設定などをより突っ込んで見るようになって、すごく勉強した」と明かし、「沢村さんが一緒だったので、とても安心してお芝居ができました。お互いの作品の温度などを微調整しながら、距離を縮めて、さらに自分の持ち味を出す…という一連の作業が、とても楽しかったです!」とコメントしている。

 

©テレビ朝日

 

 

 

“MARVELの生みの親”の自信作!「スタン・リーのラッキーマン」S2 Huluで5・14配信開始

Huluプレミアで「スタン・リーのラッキーマン」シーズン2が5月14日(月)から独占配信される。これに先立ち、製作総指揮を務めるスタン・リーからのメッセージ映像とコメントが到着し、追加場面写真も解禁された。

 

 

 

本作は、マーベル作品生みの親、スタン・リーが放つ初の英国アクションドラマ。ロンドン市警殺人課の刑事でありながらギャンブル依存症の主人公、ハリー・クレイトンが、“運”を操ることのできるブレスレットを受け取ったことから、ロンドン中を脅かす犯罪の渦中に引きずりこまれていく。新シーズンでは、ハリーの前に同じく“運”を操るブレスレットを身につけた魅力的な女性が現れ、さらに思いもよらない事件に巻き込まれていく。

 

到着したメッセージ映像では「幸運を手にするんだぞ!」と、スタン・リー自らドラマの配信をPR。さらに、コメントでは、シーズン1について「その素晴らしい出来に驚いたよ。まるで、予算をかけた大作映画を見ているような気になったし、どのシーンも、セットの1つひとつにいたるまで最高の出来だった」と大絶賛。「(お気に入りのシーンは)ハリー・クレイトンがモーターボートのハンドルを握りながらテムズ川を疾走した、あの最高の追跡シーンだね。私にとって、まさにシリーズが始動したといえる、最も興奮したシーンの1つだ。シーズン2でも、最高に刺激的なシーンがあるんだ。このドラマのファンにも、きっと喜んでもらえると思う」とシーズン2にもお墨付きを与えた。

 

さらに、主人公については「ハリー・クレイトンはキャラクターとして完璧だ。なぜなら、彼は欠陥品だからね。彼という人間は完璧ではないんだ。欠点もあるし弱点もある。しかし、それでも私たちは彼のことが気になるし、身近に思える。それこそが彼を強いキャラクターにしている。どこかしら私自身も、彼のキャラクターにほんの少し投影されていると思う」と明かした。

 

スタン・リーといえば、カメオ出演でおなじみ。もちろん本作の新シーズンにも出演している。「気に入ってるよ。ほんの少し演技することができたし、実は今回もセリフがあるんだ!配信が待ちきれないよ」とコメント。シーズン1では主人公が通りかかった書店でサイン会を開いていたスタン・リー。シーズン2では、電車のホームで暗い顔をして佇むハリーに向かい、「やめておけ、良いこともあるさ」と忠告する通りすがりの老人として登場する。

 

 

 

Huluプレミア「スタン・リーのラッキーマン」シーズン2
5月14日(月)から独占配信
以降、毎週月曜日に1話ずつ追加配信予定

共同制作・製作総指揮:スタン・リー
出演:ジェームズ・ネスビット、アマラ・カラン、テクラ・ルーテン、スティーヴン・マッキントッシュ、イヴ・ベスト、シエンナ・ギロリー、ステファン・ハゲン ほか

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りょうが7年ぶりのドラマ主演!SPドラマ『部長 風花凜子の恋』7月放送

7月に2週連続で放送される「島耕作シリーズ35周年企画『部長 風花凜子の恋』会長 島耕作 特別編」で、女優のりょうが7年ぶりにドラマ主演を務める。

 

 

 

今年、連載35周年を迎えた弘兼憲史の人気コミック「島耕作シリーズ」。現在、「会長 島耕作」がモーニング(講談社)で連載中だが、同作の最新のスピンオフ作品として「会長 島耕作 特別編 部長 風花凜子の恋」が同誌5月24日発売号から全6回(予定)にわたり掲載される。同時に本作のドラマ化も始動。

 

りょう演じる主人公の風花凜子は、島耕作が会長を務める大手電機メーカー「テコット」の女性部長。社内の重要なプロジェクトを任され、異例の若さで執行役員候補にまで上り詰めるバリバリのキャリアウーマン。いっぽう、プライベートでは恋人の交際も順調で、彼が経営するジャズ喫茶でサックス演奏を披露するというフランクな一面も持つ。絶妙な「ワークライフバランス」を実践し、公私ともに順風満帆な人生を謳歌している凜子だったが、彼女の活躍を快く思わないライバル社員たちは、彼女を失脚させようと画策。さらに、恋人との関係にも暗雲が立ち込め始め…。「セクハラ・パワハラ」「働き方改革」「社内不倫」など、同時代的な問題に直面しながらも、仕事と恋に奮闘する一人の女性を軽やかに描く。

 

◆りょうコメント

社会進出はおろか差別も根深く残る世の中でそれでもなんとか折り合いをつけて、うっすらとして希望を頼りに混沌として現実の中を働き進む女性たちへ。一人の人間として真っ直ぐ奮闘する風花凜子の生き様を力強く演じていきたいです。

 

 

島耕作シリーズ35周年企画『部長 風花凜子の恋』会長 島耕作 特別編
2018年7月 読売テレビ・日本テレビ系「プラチナイト枠」にて2週連続放送

出演:りょうほか
脚本:坪田文
原作:弘兼憲史

 

 

 

 

ガチャピン&ムックが『世にも奇妙な物語』に出演

5月12日(土)放送の『世にも奇妙な物語’18春の特別編』(フジテレビ系)のショートショート「城後波駅」(前編、後編)にガチャピンとムックが本人役で出演。2人は『ポンキッキーズ』終了後、テレビ初出演となる。

 

 

 

レギュラー番組を卒業して慰安旅行に出かけたガチャピンとムック。ところが、その道中でぱったりと姿を消してしまう。2人を探し出すドキュメンタリーを撮りたいと考えたディレクターの岸本(岡田義徳)は、元番組担当プロデューサー・武田(有馬自由)に失踪した2人の状況を聞き出し、2人が送ってきた最後の動画を見せてもらうことに。

 

その動画である都市伝説について話していたガチャピンとムック。それは“乗換案内アプリ”で駅名を“空欄”にしたまま“6月6日6時6分”という時刻を設定して検索すると“城後波駅”に連れて行かれ、二度と戻ってこられなくなるという噂だった。岸本は2人を探し出すべく、さっそく失踪現場へと向かうが…。

 

<コメント>

◆『世にも奇妙な物語』出演について
ガチャピン「世にも奇妙なぼくたちを出演させてくれてありがとうございます」
ムック「いつもはガチャピンだけなのに、わたくしも呼んでいただいて光栄です」

 

◆今作について
ガチャピン「ドラマだとわかっていても、本当に連れて行かれるかと思うくらい怖かったです」
ムック「次回作も出たいです」

 

◆撮影はいかがでしたか?
ガチャピン「やっぱり、テレビの収録ってたのしい!!」
ムック「地元のロケ弁が大盛りでおかずも多くて最高でした!」

 

◆楽しみにしている視聴者にメッセージをお願いします
ガチャピン「一人で見るとこわいけど、家族やお友だちといっしょに見るともっとこわいからお楽しみに…フフフフ」
ムック「わたくしたちの次回作もご覧になりたいみなさんは、ぜひフジテレビにご意見を!」

 

土曜プレミアム『世にも奇妙な物語’18春の特別編』
5月12日(土)午後9時~11時10分

ストーリーテラー:タモリ

「城後波駅」
<キャスト>
岸本:岡田義徳
駅員:やべけんじ
武田:有馬自由

ガチャピン
ムック

脚本:宇山佳佑
演出:山内大典

番組サイト:http://www.fujitv.co.jp/kimyo/

©フジテレビ

 

 

オダギリジョーが土屋太鳳主演『チア☆ダン』で“ダメ教師”に!

土屋太鳳が主演を務める、7月期TBS金曜ドラマ『チア☆ダン』にオダギリジョーが出演することが決定。さらに、チアダンス部員の追加レギュラーキャストと部員17人のユニホーム姿が発表された。

 

 

オダギリが演じるのは、やる気ゼロのダメ教師でチアダンス部の顧問・漆戸太郎。「打倒JETS!全米制覇!」という、できっこない夢に突き進む少女らと一緒に熱いチアダンスの世界へと足を踏み入れ、教えることへの情熱を取り戻し再生していくという役どころだ。

 

『重版出来!』(2016年・TBS)以来の連続ドラマ出演となるオダギリは「こういう爽やかな学園ドラマに今まで関わったことがなかったので、出演のオファーを頂いた時にはこんな汚れた自分がピュアな女子高生たちの中に混ざって良いものだろうかと思いました」と率直な感想を明かした。また「今までにない新しい自分の中の可能性を感じる作品だと思っています。チアダンス部の彼女たちがより魅力的に輝くための、隠し味程度に隣にいさせてもらえたら」と意気込みを語った。

 

そんなオダギリとは本作が初共演となる土屋は「オダギリさんは映像でずっと拝見させて頂いていた方。その独特な空気感とお芝居を直接目の前で見て感じることができることにすごくドキドキしています」と撮影を楽しみにしている様子だ。

 

チアダンス部員の追加レギュラーキャストには、足立佳奈、堀田真由、福地桃子、石崎なつみ、坂ノ上茜、溝口恵、守屋ことり、佐生雪ら注目の若手女優が決定した。

 

<コメント>

■オダギリジョー/漆戸太郎役
こういう爽やかな学園ドラマに今まで関わったことがなかったので、出演のオファーを頂いた時にはこんな汚れた自分が、ピュアな女子高生たちの中に混ざって良いものだろうかと思いました。僕は爽やかでもないし、人を導くようなタイプでもないので、今までにない新しい自分の中の可能性を感じる作品だと思っています。今回演じさせて頂く、太郎という役は過去にトラウマがあって、一歩前に進むことに躊躇している教師です。昔は一所懸命がむしゃらに前に進んでいた時期もあったのですが、今はくすぶってしまっている部分をチアダンス部の彼女たちに引っ張ってもらいながら、もう一度昔の自分を取り戻していくという役どころなのだと思います。僕自身はチアダンス部の彼女たちを支えるというのはおこがましいので、彼女たちがより魅力的に輝くための、隠し味程度に彼女たちの隣にいさせてもらえたらと思っています。

 

■足立佳奈/梶山カンナ役
映画で観たあの「チア☆ダン」がドラマ化されて、そのメンバーに選んで頂きとても光栄でうれしかったです。体力には自信がありますが、チアダンスは初めてなのでみなさんの足を引っ張らないように、持ち前の笑顔で常に明るく頑張ります!

 

■堀田真由/稲森 望役
この度、チア☆ダンの世界に入れることに大変喜びを感じております。チアスピリッツの意味でもある元気・応援、そして、互いに励まし合うを心に、観てくださる方々に温かい気持ちをお届けできるよう精一杯頑張ります!

 

■福地桃子/芦田さくら役
沢山の方にパワーをお届けできるそんな作品に携わることができ、とてもうれしくどきどきしています。この作品と同じようにパワー溢れる共演者の皆さん、スタッフさんに囲まれている現場なので、私も全力で挑みたいという気持ちでいっぱいです。

 

■石崎なつみ/三枝美菜役
大好きなチアにこうして携わることができて、本当にうれしいです!高校ではチアダンス部で当時からJETS さんは憧れでもあり、いつか越えたいと思っていた存在でした。そのアツい気持ちを、この作品に全てぶつけていきたいと思っています!

 

■坂ノ上 茜/樫村恵理役
「チア☆ダン」がドラマ化するという話を聞いた時から、この作品に携わることができたらいいなと願っていました。なのでオーディションに合格したと聞いた時は飛び上がるくらいうれしかったです!!この気持ちを忘れず、責任を持ってお芝居やダンスと向き合っていきます。観てくださる方々へ元気を届けられるよう全力で頑張ります!

 

■溝口 恵/菅沼 香役
チア☆ダンは映画を観ていて大好きな作品だったので、“ドラマには絶対出演したい!”と思ってオーディションに参加しました!自分も「チア☆ダン」に出演できるということが、ただただ幸せです!観てくださる皆さんの心に残る作品を届けられるようにチーム一丸になって撮影も頑張ります!

 

■守屋ことり/大竹真子役
まず、この作品がドラマデビュー作になること、すごくうれしいです。オーディションの前も後も、チア☆ダンのことを考えると涙がポロポロ出てくるくらい、“受かりたい!”という強い思いがありました。それから半年以上が経った今、あのとき願っていたこの現場に居ます。ここで過ごせる1分1秒の幸せを噛み締めて、共演する先輩方から学ばせていただき、最後まで全力で突っ走ります!

 

■佐生 雪/武藤夕実役
連ドラに出演させて頂くのは今回が初めてで、わからないことだらけで、正直少し不安もありますが、チアダンスをずっと一緒に練習してきたメンバーたちとのお芝居なので、その面に関しては安心もあり、楽しみでもあります。色々な面で学ぶことが多い現場になると思います。観て下さる皆さんにとって毎週金曜日が楽しみになるように、精一杯芝居もダンスもさせて頂きます。

©TBS

 

 

 

高畑充希が今夏放送SPドラマで脚本・岡田惠和&草刈正雄との共演に大感激「夢のような時間でした」

高畑充希と草刈正雄のダブル主演するスペシャルドラマ『68歳の新入社員』(カンテレ/フジ系)が今夏放送されることが発表された。初共演の高畑と草刈が40歳差の上司と部下を演じる。

 

 

舞台は昔ながらの味で客に親しまれてきた老舗の和菓子会社・羊堂(ひつじどう)本舗。高畑演じる工藤繭子(28)は、前職での実績を買われてヘッドハンティングされ、新規事業開発を引っ張るOL。若手社員5人からなる「チーム工藤」を率い、日々見えないプレッシャーにさいなまれていた。そこへ追い打ちをかけるように、草刈が演じる40歳も年上の仁井本和夫(68)を部下として抱えることになる。

 

羊堂本舗を一度は定年まで勤め上げ引退生活を送っていた仁井本。2人の娘が結婚して家を出ていき、妻との2人暮らしで暇を持て余していたところ、次第にサラリーマン時代の仕事への意欲がむくむくと湧き上がる。そんな中、若社長からの声かけで再び羊堂本舗で働くことになる。だが担当はかつて慣れ親しんだ総務ではなく、新規事業開発。しかもボスは娘よりも年下の女性で…。

 

高畑がカンテレ・フジ系のドラマで主演するのは今回が初。ミュージカルや映画やドラマ、CMなどエンタメ界で引っぱりだこの高畑が、今度は40歳も年上の部下を抱える異色のOL役で新境地を見せる。

 

40歳も年下の上司に忠誠を誓う心優しき“68歳の新入社員”を演じる草刈が、シニア世代の生き方への世間の関心も高まる中、本作でどのような生き方を見せてくれるのか注目だ。

 

脚本は岡田惠和によるオリジナル。放送は2018年夏を予定している。

 

<高畑充希コメント>
「撮影期間は10日間程でしたが、夢のような時間でした。まず岡田さんの脚本が素晴らしく、せりふがわざわざ脳みそを通らないというか、役がそのせりふを言うだけで、どんどんその気持ちにしてもらえるような。言葉に手を引かれているような安心感がありました。共演の草刈さんとの掛け合いも、私にとって満たされ過ぎて怖いくらいの瞬間が何度もありました。もうずっとやっていたいなぁと、ホワホワした気持ちでした。あの時間は、私にとっての財産です。すっごく楽しい現場だったので、連ドラになれば良いのに! なんて。難しいだろうけれど、言うのはタダですよね(笑)。どの世代の方にも、奇をてらうことなく刺さる、素敵なお話です。お楽しみに!」

 

<草刈正雄コメント>
「いやあ~もうホントに素敵な本だったので、これをやれるのは役者冥利に尽きると思いました。高畑さんは前から気になっていた女優さんだったので共演できてうれしかったです。無理なく素直に役に入れました。本が良いということです。別に何の先入観も無く楽しんでください。このドラマは、これからの時代のテーマではないでしょうか」

©カンテレ

 

 

 

生駒里奈、乃木坂46卒業後初ドラマ!『おっさんずラブ』で熱愛隠す女優役「妙にリアル」

乃木坂46の生駒里奈が、5月19日放送のテレビ朝日系『おっさんずラブ』((土)後11・15)の第5話にゲスト出演することが分かった。生駒にとっては5月6日のグループ卒業後、初ドラマとなる。

 

 

 

同作は、主演の田中圭演じる女好きだけどモテない男・春田創一が、吉田鋼太郎演じるおっさんの上司の黒澤武蔵と、林遣都演じるイケメンでドSな後輩・牧凌太から告白されるラブコメディ。生駒は、春田らが勤める「天空不動産」にお忍びでやって来る清純派の朝ドラ女優・室川檸檬(むろかわ・れもん)役。世間に内緒で人気俳優と交際中で、週刊誌から逃れるために同じマンションに住もうとしていたことが発覚する、という役どころだ。

 

生駒は「ドラマ出演の経験が少ないこともあって、緊張してます」と心境を吐露。役どころについては「恋愛問題でピンチに直面するという、妙にリアルな感じの女優です」と苦笑しつつも「私自身は今まで乃木坂46としてお仕事をしてきたので、その印象が強い方は『生駒ちゃんにこんな日が来るなんて…』と思うかもしれないですね。そういうことも含めて、私自身すごく面白いなって感じているし、一生懸命演じたいです」と意欲十分。自身は「檸檬みたいな形で恋愛がバレる…なんて経験はしたくないです(笑)」と話した。

 

さらに「卒業後初のドラマ出演だからこそ、いい気分になれる結果を出して、いい再スタートを切りたい! 私が出た回も『ちゃんと面白かった』と、視聴者の皆さんに思ってもらうために、撮影もしっかりと頑張っていきたいです」と熱演を誓っている。

 

<生駒里奈 コメント>

乃木坂46を卒業して最初のドラマのお仕事が『おっさんずラブ』なんですけど、ドラマ出演の経験自体が少ないこともあって、緊張してます。田中圭さんとは今回が初共演。まだ実際にお会いしていないのですが、“俳優さん!”というイメージが強い方です。“テレビで見ている人”という感覚も強いので、これからお会いすると思うとドキドキします。
私が演じる檸檬は恋愛問題でピンチに直面するという、妙にリアルな感じの女優です(笑)。私自身は今まで乃木坂46としてお仕事をしてきたので、その印象が強い方は「あ!生駒ちゃんにこんな日が来るなんて…」と思うかもしれないですね。そういうことも含めて、私自身すごく面白いなって感じているし、一生懸命演じたいです。檸檬が直面する問題は、きっと今の芸能人の皆さんが抱える問題。葛藤の中で揺れる今回の役を演じることで、私の印象もよくなればいいなって思います。ただ、プライベートでは今後も、檸檬みたいな形で恋愛がバレる…なんて経験はしたくないです(笑)。
今回は卒業後初のドラマ出演だからこそ、いい気分になれる結果を出して、いい再スタートを切りたい!私が出た回も「ちゃんと面白かった」と、視聴者の皆さんに思ってもらうために、撮影もしっかりと頑張っていきたいです。

©テレビ朝日

 

 

 

乃木坂46・白石麻衣が『世にも奇妙な物語』でドラマ単独初主演

乃木坂46の白石麻衣が5月12日(土)放送の『世にも奇妙な物語’18春の特別編』(フジテレビ系)でドラマ単独初主演を果たすことが分かった。

白石が主演する「フォロワー」は、主人公が“インフルエンサー”を目指して写真投稿SNSに奮闘するというホラーサスペンス。キラキラな“港区OL_ハル”こと藤田小春(白石)の週末は、流行のおしゃれグランピングで取引先のイケメンたちと高級肉バーベキュー。だが小春はイケメンそっちのけで、お肉や外車の撮影に忙しくしている。というのも、小春はフォロワー数ナンバーワンを目指す写真投稿SNSの“新女王”。“港区”生活に素敵な“彼氏さん”“#総額80万のカジュアルダウン”といった日々のキラキラな投稿が欠かせないが、実は全てが完全にフェイク。実際の小春は、しがない印刷会社に勤め、安普請のアパートに住み、キラキラとはほど遠い生活を送っていた。

 

そんなくたびれた日々の中、唯一の楽しみが増えていくフォロワー数。特に、最近フォロワーになった“ミミ子@ど田舎”の数々の応援リプに心が救われていた。そんなある日、「港区OL_ハル VS 麗しの受付嬢さゆ、どっちがキラキラ?」というアンケート対決で、フォロワーが3万しかいない“麗しの受付嬢さゆ”に負けていることが発覚。闘争心を燃やした小春は、ミミ子の応援リプにも乗せられ、追われるように偽のキラキラぶりをエスカレートさせていく。ところがある日、ミミ子からすぐそばで実際の生活を見られているようなリプが届くようになり…。

<白石麻衣 コメント>
◆『世にも奇妙な物語』に出演することについて
「昔からずっと続いている番組なので、その中に入って作品が作れるということで、お話をいただいた時は本当にうれしかったです。どんな風な作品になるだろう、と撮影前から楽しみでした。『世にも』は学生の頃から見ていましたし、いろんなジャンルがあり、どのお話も楽しく見ていたので、今回参加できるのが夢のようです」

 

◆単独初主演ということですが、撮影はいかがですか?
「(自分が演じる役)1人で物語が進んでいくので、撮影が始まった時はとても緊張したのですが、監督さんや周りのスタッフさんなど皆さんが優しくて、本当に温かい現場なので、撮影が進むにつれてリラックスして楽しんでやれるようになりました」

 

◆今作について
「SNSのお話なんですけど、今の若い人たちはSNSを中心に話題を作ったりしているので、物語とはいえ実際にありそうな話です。でも、これが現実に本当にあったら怖い、ぞっとするストーリーだと思いました。実際に演じている側ではありますが、私自身この台本を読んだときに“これどうなるんだろう、どういうことだ?”と視聴者目線で考えてしまったほど、深いお話だと思います。また、ラストは『世にも』らしく怒涛の展開になっています」

 

◆役どころについて
「女子からしたら鼻につく、反感を買ってしまうような役ですが、今までこういうキャラクターを演じたことがなかったので新鮮です。こういう役だからこそ思いっきり振り切って演じられるので、演じる楽しさがありますね」

 

◆特に注目してほしいシーンは?
「後半の方なのですが、小春が必至に息を切らして走っているところを見てほしいですね。何で走っているかは言えないですが、そのシーンは足がもたつくくらい必至に全力で走っていて、一番頑張ったシーンでもあるので」

 

◆SNSについて(個人的に楽しんでいること、はまっていることなど)
「乃木坂46は個人的なSNSが禁止でやってないのですが、実際の友達の間ではSNSが中心となって情報が広がったりしていて、身近な存在になっています。視聴者の方にとっても身近な話だと思うので、興味深く見ていただけるのではないかなと思います」

 

◆女優として演じることについて
「お芝居にはとても興味があって、まだそれほど経験があるわけではないのですが、今回のような思いっきり演じられる役であったり、今までやったような真面目な役だったり、ほかにもいろいろなキャラクターを演じてみたいので、今後もお芝居を勉強しつつ、挑戦していきたいと思います」

 

◆楽しみにしている視聴者にメッセージをお願いします
「“フォロワー”という身近な題材のお話ですが、普通には起こり得ないようなことが起こって、ストーリーが進むにつれてゾクッとするような展開になっています。私もSNSを必死にやっている女の子に成り切って、楽しみながら演じさせてもらいました。結末は言えないのですが、本当に奇妙な話になっているので、ぜひたくさんの方にスリルを味わっていただけたらと思います」

 

 

『世にも奇妙な物語 ’18春の特別編』
フジテレビ系
5月12日(土)午後9時~11時10分

ストーリーテラー:タモリ

「フォロワー」
<キャスト>
藤田小春…白石麻衣(乃木坂46)
サキ…都丸紗也華
田中社長…内藤トモヤ
葉子…川面千晶
直也…佐伯大地

脚本:岡本貴也
演出:山内大典

編成企画:稲葉直人、狩野雄太
プロデュース:植田泰史、中村亮太
制作:フジテレビ
制作著作:共同テレビ

<世にも奇妙な物語 傑作選ウイーク>
フジテレビ※関東ローカル
5月5日(土)午後4時~5時30分
5月7日(月)~11日(金)午後3時50分~4時50分

©フジテレビ

高橋克典“いやなヤツ”役に手応え「役者を25年続けてきて良かった」『モンテ・クリスト伯』4・19スタート

4月19日(木)スタートの木曜劇場『モンテ・クリスト伯 ‐華麗なる復讐‐』(フジテレビ系)で、ディーン・フジオカ演じる主人公・柴門暖の復讐の矛先となる主要人物の一人を演じる高橋克典が、自身の役どころについて語った。

本作は、復讐劇の決定版「モンテ・クリスト伯」を原作とし、主人公が愛、将来、自由、仕事、自尊心のすべてを奪われたことを機に、実直な人間から“復讐鬼”と化す復讐劇。

 

高橋が演じるのは、将来を期待されるキレ者の警視庁公安部外事第三課・参事官の入間公平。順風満帆に見える人生だが、ある事件を起こした父親が自分と母親を捨てたことで、苦しい生活を余儀なくされた過去があり、父親への憎悪が自らの立身出世への意欲となっている人物。東大在学中に国家公務員試験に通り、優秀なキャリア候補生として警察官人生をスタートさせたエリートだが、ディーン演じる暖を犯人に仕立てて監獄に送り込み、彼の復讐の矛先となる…。

 

<高橋克典 コメント>

◆今回演じる入間公平とは?

「全然関係のないディーンさん演じる柴門暖を犯人に仕立てて監獄に送り込んでしまうという冷徹な悪い役どころをやっています。視聴者の皆さんには徹底的に“いやなヤツ”と見ていただきたいです」

 

◆高橋さんは、どちらかというと正義感が強いキャラクターを演じられてきたイメージですが…。

「確かにそういうイメージの役を演じることの方が多かったですね。でも、この年齢になって、公平のような役をいただけるのはありがたいですし、演じるのも楽しいです。役者としての幅も広がりますし…。僕は役者としていろいろな役、いろいろな人間の感情を表現してみたかったので、公平はそういう意味でも役者を25年続けてきて良かったと思える役です」

 

◆本作の脚本について

「大変良く出来ていると思います。公平と貞吉の関係も深いですし…。海外のペイ・パー・ビュー(有料放送)のドラマのようですね。毎回、“えーっ!”という出来事が起きて、次回への謎かけにもなりますし、続きを見なくては不安になるような感じにさせられると思います。解決したかと思ったら、また次の仕掛けが!本当に面白いですよ」

 

◆高橋さんは“復讐”についてはどのように思われますか?

「人間は誰しも復讐したいと思うことはあるのではないでしょうか?それを理性で止めているのであって…。過去の文学作品でもたくさん扱われるテーマです。復讐自体が良いか悪いかは別として、虐げられた主人公が立ち向かって行く姿を善とするなら対象は悪になります。善悪がハッキリしたところで、主人公が復讐に成功するとスッキリとするじゃないですか?だから、皆さんも読むのであって…。そうじゃない人もいるかもしれませんが、大多数の皆さんは何かしらに抑圧されているので、そういった復讐劇に共感できるのだと思うんです。僕だってそんなに良いことばかりではなく、自分が思った以上に負担を抱えてしまうこともあるんです。今回の作品も、皆さんの代わりに暖がスッキリとさせてくれるのではないか?と。でも、その先に何が待っているのかは分かりませんけど…」

 

◆最後に視聴者へのメッセージをお願いします。

「まずは、とても魅力のある出演者がそろったことです。そして理不尽の中にある、さらに大きな理不尽を主人公の暖が討ち果たしていくカタルシスを楽しんでください。かなりドロドロとした罠を暖が仕掛けてくるのも見どころです。“そう来るのか!”と、驚きますよ。『モンテ・クリスト伯』は映画のように楽しめる本当に面白い作品なので、ぜひご覧ください!」

 

<第1話あらすじ>
2003年春。小さな漁師町で漁業を営む柴門暖(ディーン・フジオカ)は同じ町で喫茶店「シンドバッド」を経営する目黒すみれ(山本美月)にプロポーズ。思いは受け入れられ、二人は結婚式に向けて幸せの絶頂にいた。

 

しかし、その矢先、暖の乗る遠洋漁船「海進丸」が遭難してしまう。暖の後輩、南条幸男(大倉忠義)は心配して「シンドバッド」へ。すみれは暖の帰還を信じ、努めて明るく振る舞っている。

 

「海進丸」が所属する守尾漁業でも社長の守尾英一朗(木下ほうか)、船員だが今回の航海には怪我で出られなかった神楽清(新井浩文)たちが憔悴しながらも暖たちの無事を願う。

 

そんな守尾の事務所を漁協の組合長・遠藤勝也(仁科貴)が訪ねて来る。遠藤はもう2週間にも及ぶ遭難で捜索費がかさんでいることを守尾に告げた。守尾は船長のバラジ・イスワラン(ベヘナム)が優秀なので、みんな生きて帰ると譲らない。だが、遠藤はバラジを不安に思っている。バラジはテロ組織のメンバーではないかと疑われていたからだ。それでも、守尾は船員たちを信じていた。

 

暖の実家では、母親の恵(風吹ジュン)が地上げ屋の寺門類(渋川清彦)と対峙していた。と、そこに「海進丸」帰港の連絡が入る。迎えに来たすみれと港に急ぐ恵。船員たちが上陸する中、暖も怪我はしたが生還を果たす。亡くなったのは船長のバラジだけ。すると、バラジの遺体を調べる男たちが…刑事の入間公平(高橋克典)の姿もあった。

 

 

 

木曜劇場『モンテ・クリスト伯 ‐華麗なる復讐‐』
フジテレビ系
4月19日スタート
毎週(木)午後10時~10時54分
※初回15分拡大放送

出演者:ディーン・フジオカ 大倉忠義 山本美月 高杉真宙 葉山奨之 岸井ゆきの 渋川清彦 桜井ユキ 三浦誠己・新井浩文/田中泯・風吹ジュン・木下ほうか/山口紗弥加 伊武雅刀 稲森いずみ 高橋克典

©フジテレビ

小栗旬「鈴木君の西郷さんだからこそ出せる龍馬像を」『西郷どん』で坂本龍馬役

現在放送中のNHK大河ドラマ『西郷どん』の坂本龍馬役に、小栗旬が決定。小栗は、『八重の桜』(13年)で吉田松陰役を演じて以来、7度目の大河ドラマ出演となる。

言わずと知れた幕末の風雲児・坂本龍馬。常識破りの行動力と折衝力で縦横無尽に動き、「船で大海原を自由に飛びまわり、広い世界で商売をしたい!」と夢を抱く快男児という役柄だ。西郷と出会い、互いにその存在を認め合う。だが、徳川慶喜を温存しようとする龍馬は討幕派にとって邪魔者になっていく。龍馬は第26回(7月放送)より登場予定で、小栗は5月より撮影予定。

 

龍馬役について小栗は「幕末において、非常に人気の高い人物なので、それぞれ皆様の中にいろいろな龍馬像があると思いますが、鈴木君演じるたくましく優しい西郷さんと出会い、感じ、思い、風雲を駆け巡り、鈴木君の西郷さんだからこそ出せる龍馬像をお届けできたらと思います」とコメント。

 

西郷吉之助(隆盛)役の鈴木亮平は「僕が持つ坂本龍馬のイメージは、圧倒的な人間力と行動力で、周りの人間を嵐のように魅了していくカリスマ。まさに小栗旬君という人物そのものです。そんな小栗君が演じる龍馬と、成長し変化した西郷吉之助がどんな絡み合いを見せるのか。自分でも予想がつかず、たまらなく楽しみです」と、小栗との撮影に期待を寄せた。

 

小栗の起用について制作統括の櫻井賢氏は「坂本龍馬は、幕末唯一無二の孤高のヒーロー。『西郷どん』チームがイメージする龍馬は、映画『スター・ウォーズ』のハン・ソロ船長。ヤンチャで型破りな“海の王者”です。そんな龍馬との出会いを西郷が引き寄せたように、小栗旬さんと鈴木亮平さんとの厚い親交が実を結び、これ以上ない魅力的な龍馬が誕生します」と語った。

 

NHK大河ドラマ『西郷どん』
NHK総合
毎週日曜 午後8時放送
BSプレミアム
毎週日曜 午後6時放送
番組サイト:https://www.nhk.or.jp/segodon/

舘ひろしの“大人の色気”全開「連続ドラマW 60 誤判対策室」場面写真解禁

5月6日(日)スタートの舘ひろし主演ドラマ「連続ドラマW 60 誤判対策室」(WOWOW)から、場面写真が解禁された。

 

 

本作は、定年を控える刑事・有馬(舘ひろし)、若手弁護士・世良(古川雄輝)、女性検察官・春名(星野真里)の3名が所属する、死刑囚を再調査し、冤罪の可能性を探る組織「誤判対策室」を舞台に繰り広げられる本格ミステリー。ほかに、村上淳、赤堀雅秋、ハマカワフミエ、酒井若菜、竹原ピストル、康すおんが出演。監督は『私の男』で2014年の「モスクワ国際映画祭」最優秀作品賞を受賞した熊切和嘉。

 

有馬は、かつて担当した事件で無実の人物を冤罪に陥れた過去があった。有馬はその事件への贖罪の気持ちと冤罪事件の可能性を疑い「誤判対策室」である事件を調査していくと、一人の死刑囚にたどり着く。そして、多くの謎に突き当たりながらも次第に隠されていた真実が次々と浮かび上がってくる。死刑囚の死刑執行というタイムリミットが迫る中、刑事、弁護士、検察官と、登場人物それぞれの戦いが1つになり、物語はクライマックスへと向かっていく。

 

解禁された場面写真では、舘演じる刑事・有馬が男泣きする姿から、煙草を手に持ち聞き込みをする姿などが写し出されている。

 

「連続ドラマW 60 誤判対策室」(全5話)
5月6日(日)放送スタート
毎週日曜 後10:00【第1話無料放送】

<ストーリー>
ベテラン刑事・有馬英治(舘ひろし)は、死刑囚の冤罪の可能性を調査する組織「誤判対策室」で60歳の定年を迎えようとしていた。組織には有馬のほかに若手エリート弁護士・世良章一(古川雄輝)と検察庁から左遷された検事の春名美鈴(星野真里)が所属する。凄腕で知られた有馬だったが、かつて担当した事件で無実の者を冤罪に陥れた過去があった。
世良と春名をよそに、定年までを惰性で過ごす有馬にとって「誤判対策室」での日々はどうでもよかったが、ある時一つの事件の情報を入手する。なぜか有馬は取り憑かれたようにその事件を調べ、一人の確定死刑囚・古内博文(康すおん)にたどり着く。かつての事件への贖罪の気持ちと冤罪を疑い必死になる有馬はついに隠されていた真実を見つけるが、既に古内には死刑執行が迫っていた。

原作:石川智健『60 誤判対策室』(講談社文庫刊)
監督:熊切和嘉(『海炭市叙景』『私の男』『武曲 MUKOKU』)
脚本:高田亮(『そこのみにて光輝く』『武曲 MUKOKU』)
音楽:渡邊琢磨

出演:舘ひろし 古川雄輝 星野真里
村上淳 赤堀雅秋 ハマカワフミエ/酒井若菜 竹原ピストル/若松武史 小林勝也・康すおん

製作:WOWOW オフィス・シロウズ

公式サイト:http://www.wowow.co.jp/dramaw/60/

 

 

 

 

『ドキュメンタル』最新作に新ルール!“助っ人”が波乱を呼ぶ!?4・20配信開始

大人気シリーズ『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』の最新作となるシーズン5の見放題独占配信が、Amazon Prime Videoで4月20日(金)よりスタートする。

 

 

シーズン5では、参加者以外に“助っ人を1人呼べる”という新しいルールを設定。今までは参加者しか入れない“笑いの聖域”だったスタジオ内に第三者が加わることで、新たなドラマが期待される。

 

また、これまでは参加者を事前に発表してきたが、今回は配信日当日に発表される。

 

 

『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』シーズン5
配信開始日:4月20日(金)
話数:5話(毎週金曜日1話更新)
出演:松本人志(ダウンタウン)ほか

 

<ドキュメンタル ルール>
・参加者10人と松本人志はそれぞれ参加費100万円を用意
・制限時間は6時間
・同じ部屋に集まった参加者同士が笑わせ合う
・松本の判断により、笑った参加者は退場
・最後の1人に残ったものが優勝賞金1100万円を獲得
・出演者には、1回笑わせる度に1ポイント付与。制限時間、残り1時間となった時点でポイント数を公表。2人以上で制限時間を迎えた場合は、ポイント数が1番高い参加者が勝者となる。
・1人でも退場者が出た場合、その後松本の判断により、“ゾンビタイム”が導入される。ゾンビタイムでは、敗者が一時的に『ドキュメンタル』に復帰し、生き残っている参加者に“笑い”を仕掛けられる。ゾンビタイムに参加するかどうかは自身の判断。生き残っている参加者を全員笑わすことができた場合、ノーコンテストとなり参加費が返還される。
・参加者以外に、助っ人を1人呼ぶことができる。※シーズン5より導入された新ルール

 

©2018 YD Creation

 

 

 

若き日のハン・ソロ&チューバッカ!『ハン・ソロ』US版予告編解禁

6月29日(金)公開の映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』のUS版予告編が全世界で解禁された。

 

 

本作は「スター・ウォーズ」で圧倒的な人気を誇る“愛すべき悪党”ハン・ソロの知られざる過去を描いたアナザー・ストーリー。ルークやレイアと出会う前、“お金のため”“一山当てるため”にパイロットを目指したハン・ソロと、生涯の相棒チューバッカやミレニアム・ファルコンとの出会いや冒険が描かれる。また、ハン・ソロの悪友でミレニアム・ファルコンの元々の持ち主ランド・カルリジアンとのエピソードなど、これまで映画で描かれてこなかったミステリアスな過去も明かされる。

 

解禁されたUS版予告編では、若き日のハン・ソロの知られざる過去や、伝説のバディになるにはまだまだ日の浅いハン・ソロとチューバッカの2人の軽妙なやりとりを垣間見ることができる。

 

 

 

『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』
6月29日(金) 全国公開

監督:ロン・ハワード
製作:キャスリーン・ケネディ

出演:オールデン・エアエンライク(ハン・ソロ)/ウッディ・ハレルソン(ベケット)/エミリア・クラーク(キーラ)/ドナルド・グローヴァー(ランド・カルリジアン)/ヨーナス・スオタモ(チューバッカ)

配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

©2018 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.

 

 

 

内藤剛志、『警視庁・捜査一課長』をPR!第3シーズン迎え「もう一歩、上に行きたい」

内藤剛志が、東京・アリオ葛西店で行われたテレビ朝日系主演ドラマ『警視庁・捜査一課長 season3』(4月12日スタート、(木)後8・00)のPRイベントに出席した。

 

(C)テレビ朝日

 

同所でのPRイベントは3年連続。集まった約600人を前に、内藤は「こうして皆さんとお会いすることで、エネルギーをもらって現場に戻ることができます!」と感謝し、「『season3』はもう一歩、上に行きたい。“変わらないけど、変えていきたい”と思っています。新しいものを皆さんにお届けしますので、ぜひ期待してください」と呼びかけた。

 

ドラマは、内藤演じるたたきあげの捜査一課長・大岩純一の活躍を描いた人気シリーズ。今作より、安達祐実とナイツ・塙宣之が刑事役で新加入。内藤が安達と連ドラで共演するのは、日本テレビ系『家なき子』(1994年、1995年)以来、23年ぶりとなる。

 

内藤は安達について「13歳のころから力のある女優さんだなと思っていました」と絶賛。「世間では僕と仲が悪いように言われているのですが、そんなことは全然なくて、LINEでもずっとつながっているんですよ」と不仲説を否定し、「この『警視庁・捜査一課長』が僕らにとって新しい代表作になればいいなと思っています」と意気込んだ。

 

この日は、完成したばかりの“警視庁・捜査一課長AR”もお披露目。さらに、大岩のセリフ「必ずホシ(犯人)をあげる!」にちなみ、星型の金平糖を内藤自ら配布。一人ひとりと握手を交わして手渡す“神対応”を見せていた。

 

大泉洋、野村萬斎との共演は「最高に楽しい毎日」三谷幸喜脚本『黒井戸殺し』4・14放送

アガサ・クリスティーの「アクロイド殺し」を三谷幸喜脚本で日本で初めて映像化するドラマ『黒井戸殺し』(フジテレビ系)に出演する大泉洋からコメントが到着した。

「アクロイド殺し」はアガサ・クリスティー(1890~1976)による6作目の長編小説で、エルキュール・ポアロシリーズの3作目に当たる。三谷は、2015年にフジテレビ開局55周年特別企画として2夜連続で放送された『オリエント急行殺人事件』に続くアガサ・クリスティーとのコラボとなる。

 

本作で大泉洋は、野村萬斎演じる名探偵・勝呂武尊のバディ役となる医師・柴平祐を演じる。大泉は、三谷作・演出による舞台「ベッジ・パードン」(2011年)で萬斎と同じ舞台に立っているが、テレビドラマでの共演は今回が初めて。

 

<大泉洋 コメント>

◆今作の台本を読んだ感想

「文句なく面白かったですね。原作も知らずに三谷さんの台本から読んだので、ストーリーの面白さに興奮しながら読みました。そして原作の面白さを何倍にもする、三谷さん脚本による個性豊かなキャラクターたちがとにかく魅力的でしたね」

 

◆今回の役どころ・柴平祐をどのように演じましたか?

「誠実で優しくて、周りの人間からも信頼されていて、それでいて、どこかコミカルなところもある人だったので、周りからなぜか好かれる、癒やしの男を意識して演じました」

 

◆野村萬斎さんとの共演について

「萬斎さんとは、舞台『ベッジ・パードン』以来の共演で、どんな役をやっても強力な印象を残す萬斎さんのお芝居が大好きだったのでとてもうれしかったです。中でも勝呂は、とんでもなく濃いキャラクターで、萬斎さんじゃないと成立させられない役だと思います。ずっと聞いてるとドンドン勝呂のキャラの虜になり、最高に楽しい毎日でした。そんな勝呂と柴との掛け合いも見どころの一つだと思います」

 

◆視聴者へのメッセージをお願いいたします

「予測のつかないストーリーと三谷さんならではの豪華な俳優陣、濃いキャラクターをどうぞお楽しみにしていてください」

 

『黒井戸殺し』

フジテレビ系

4月14日(土)午後7時57分~23時10分

出演者:野村萬斎 大泉洋 向井理 松岡茉優 秋元才加 和田正人・寺脇康文 藤井隆 今井朋彦/吉田羊 浅野和之 佐藤二朗/草刈民代 余貴美子 斉藤由貴 遠藤憲一 他

原作:アガサ・クリスティー「アクロイド殺し」
脚本:三谷幸喜
プロデューサー:渡辺恒也、橋本芙美(共同テレビ)、貸川聡子(共同テレビ)
演出:城宝秀則(共同テレビ)
制作著作:フジテレビ
制作協力:共同テレビ

番組公式HP:http://www.fujitv.co.jp/kuroido/

 

©フジテレビ

斎藤工&二階堂ふみと初対面!赤川次郎さんが『探偵物語』撮影現場を訪問

テレビ朝日系ドラマスペシャル『探偵物語』(4月8日(日)後9・00)の原作者である作家の赤川次郎氏が撮影現場を訪問し、主演の斎藤工、二階堂ふみと初対面した。

 

 

ドジな中年探偵・辻山秀一(斎藤)がオテンバなお嬢様・新井直美(二階堂)のボディーガード兼お守りを請け負い、一緒に殺人事件の真相を追いながら距離を縮めていくミステリー&ラブロマンス。1983年の映画版では、薬師丸ひろ子と松田優作が共演して大ヒット。翌84年に渡辺典子主演でドラマ化され、今作が34年ぶりの映像化となる。

 

この日は、都内の国立大学で警察署のシーンを撮影。赤川氏は斎藤の演技を「松田優作さんもそうでしたけど、疲れた中年という役どころも斎藤工さんが演じると、えらくカッコいいんですよね!」と絶賛し、「実は今回、斎藤さんが辻山を演じると決まって、女性編集者全員の目の色が変わったんですよ(笑)。改めて、斎藤さんの人気ぶりを実感しましたね」と明かした。

 

二階堂については「お若いわりには、たくさんの映画に出ていて、どんな役でも体当たりでやってらっしゃる女優さんというイメージがあるんです。だから、今回のように普通の女子大生の役は珍しいでしょうし、彼女にとってはかえって、おもしろい役柄かもしれないですよね」と分析。自ら動き回っていろんな角度から撮影を見学し、「どんな映像になっているか楽しみ」と作品への期待値もぐんと上がったようだ。

 

赤川氏は、視聴者へ向けて「年寄りとしては(笑)、世代を越えた恋愛が、時代を超えて存在することを分かっていただきたい! 今一番輝いている斎藤さんと二階堂さんも素敵なお芝居をしてくださっているので、ぜひ幅広い世代の人に見てほしいです」と呼びかけている。

©テレビ朝日

 

 

 

土屋太鳳主演『チア☆ダン』に石井杏奈、佐久間由衣、山本舞香、朝比奈彩、大友花恋、箭内夢菜、志田彩良が出演決定

土屋太鳳が主演を務める、7月期TBS金曜ドラマ『チア☆ダン』の追加キャストが決定し、石井杏奈、佐久間由衣、山本舞香、朝比奈彩、大友花恋、箭内夢菜、志田彩良の出演が発表された。

 

 

7月スタートのドラマ『チア☆ダン』は、昨年3月に公開し大ヒットした映画「チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~」の数年後が舞台となる、映画とはまったく違うオリジナルストーリー。主人公のわかば(土屋)らチアダンス部のメンバーが「打倒JETS!全米制覇!」という“できっこない”夢を追いかけ、成長する姿を描く。

 

わかばを強引にチアダンス部に誘う、東京から来た猪突猛進の転校生・桐生汐里を演じる石井は「汐里は“自分のチアダンスへの思いにみんなついてきて!”とグイグイ引っ張って行くリーダーなので、撮影までに役をきちんと作って挑みたいと思います。このドラマのみんなで同じ目標に向かって進んでいく姿は、きっと一生懸命に頑張っている人や、学生の皆さんの心に響く素敵な作品になると思うので、すごくワクワクしています!」と意気込んだ。

 

『ひよっこ』でヒロインの幼なじみ役を演じて注目を集めた佐久間は、わかばのクラスメートで真面目な優等生・桜沢麻子を演じる。「チアダンスというのは、そもそも誰かを応援する、という素敵な競技なので、チームの一員として参加できることがありがたいです。ダンス自体に苦手意識が強かったので、不安やドキドキもありますが、この作品・役を通して、誰かのために踊るということをみんなと共に楽しんでいきたいと思います」とコメント。

 

そして、中学時代に起きた出来事がきっかけで心を閉ざし、不登校気味になっている柴田茉希役の山本は「映画のチアダンを見させていただいていたので、出演が決まった時はすごくうれしかったのですが、あんなに本格的なダンスが私にもできるかな、という不安がありました。でも、今皆さんと一緒にダンス練習をしていて、辛いことも一緒に乗り越えて仲良く作品に向かって行きたいと思っています」と語った。

 

また、TBS×SPORTSの新しいスタイルを提供する動画サイト“Yeahhh!(http://www.tbs.co.jp/Yeahhhsports/)”と『チア☆ダン』がコラボし、「チア☆ダンDANCE PROJECT」が始動することが決定。第1弾動画として、土屋がチアダンスを踊りたくてたまらない感情を表現している“DANCE PROJECT「踊りたくてたまらない」編”が公開される。

 

<コメント>

■土屋太鳳/藤谷わかば役
今年からダンス練習が始まっているのですが、初めて会う時はやっとみんなに会える! という気持ちでした。メンバーは船で例えたらクルーみたいに1人ひとりが大切な存在ですので、みんなと一緒に過ごす時間を大切にして、全力を出して良い作品を踏ん張って作っていけたらいいなと思っています。今まで一緒に共演させて頂いた出演者の方もいらっしゃるのですが、練習の時からどんな方たちなんだろうと思っていて、まるで入学式前の学校説明会にいるような気持ちでした。みんなと一緒にたくさん踊りたいと思っています。

 

■石井杏奈/桐生汐里役
今回演じさせていただく汐里という役は、自分のチアダンスへの思いにみんなついてきて! とグイグイみんなを引っ張っていくリーダーです。なので、撮影までに役をきちんと作って挑みたいと思います! このドラマのみんなで同じ目標に向かって進んでいく姿は、きっと一生懸命に頑張っている人や、学生の皆さんの心に響く素敵な作品になると思うので、すごくワクワクしています!

 

■佐久間由衣/桜沢麻子役
チアダンの出演が決まった時は、とても身に余る思いでした。チアダンスというのは、そもそも誰かを応援する、という素敵な競技で、チームの一員として参加できることもありがたいです。ダンス自体に苦手意識が強かったので、不安やドキドキもありますが、この作品を通して役を通して、誰かのために踊るということをみんなと共に楽しんでいきたいと思います。足を引っ張らないよう精いっぱい頑張ります。

 

■山本舞香/柴田茉希役
映画のチアダンを見させていただいていたので、出演が決まった時はすごくうれしかったのですが、あんなに本格的なダンスが私にもできるかな、という不安がありました。でも、今皆さんと一緒にダンス練習をしていて、辛いことも一緒に乗り越えて仲良く作品に向かっていきたいと思っています。

 

■朝比奈彩/栗原渚役
制服を着るのがすごく久しぶりだったので緊張しながらも、もうすぐ撮影が始まるんだなという実感が湧きました。チアダンの出演が決まった時は、率直にうれしかったです! ずっと学園ドラマをやりたいという 気持ちがあったので、もうできないかもと思っていた時にオーディションの存在を知り、役を頂けたのですごく気合が入っています!

 

■大友花恋/榎木妙子役
映画のチアダンが大好きで、とても感動した作品なので、チアダンのドラマがあるという事がまずうれしかったですし、その作品に自分も参加させていただけると知った時はうれしくて驚きました! 夏に笑って泣ける、最高のお話を皆さんにお届けできるように頑張ります!

 

■箭内夢菜/橘穂香役
自分がチアダンという素晴らしい作品に出演させていただけると知ってすごくうれしかったです。私が演じる穂香はバレエがすごく好きな役で、私は器械体操をやっていて柔軟は得意なので、役に生かせるように全力を出して頑張りたいと思います。

 

■志田彩良/蓮実琴役
出演が決まったと聞いた時はうれしすぎて、全く実感が湧かなかったのですが、今年に入りダンスの練習が始まり、他の出演者の皆さんと一緒にダンスを踊ることが楽しくてすごく実感が湧いて来ています。皆さんと一緒に作品を盛り上げて行きたいと思います!

 

公式サイト:http://www.tbs.co.jp/program/cheerdan_2018.html

©TBS

 

 

 

滝藤賢一主演のEテレ“折り紙”ドラマ、3・31は巻き貝作りに挑戦

「折り紙」をテーマにしたNHK・Eテレのドラマ『オリガミの魔女と博士の四角い時間』(毎月最終土曜・午後10時45分)の第11話「巻き貝の記憶」が、3月31日に放送される。

 

 

主演の滝藤賢一演じる折り紙研究者・折鶴博士が、さまざまな作品に挑戦する物語。この日は、折鶴博士が宝物のように大切にしている“母からもらった巻き貝”が、オリガミの魔女(声・尾上菊之助)のいたずらによって1枚の紙に変えられてしまうという事件が発生。「元に戻したかったら、巻き貝を折り紙で折ってみなさい」と言われた折鶴博士は、巻き貝の特徴を数学的分析で設計して難題に取り組む。

 

折鶴博士の母役で、石橋けいがゲスト出演。なお、巻き貝の折り方は、番組ホームページでも動画で紹介される予定。

 

ディーン・フジオカ主演『モンテ・クリスト伯』ポスタービジュアル公開

4月19日(木)スタートの木曜劇場『モンテ・クリスト伯‐華麗なる復讐‐』(フジテレビ系)のポスタービジュアルが公開された。

 

 

ポスターは、CM、映画、テレビ、音楽とさまざまな分野で幅広く活躍するアートディレクターでありデザイナーの吉良進太郎が担当。ビジュアルのコンセプトについて、吉良は「ドラマの核でもある復讐劇をストレートに表現したビジュアルにしようとしました。宗教画のような肉弾戦をモチーフにすることで、今、まさに復讐という世界を切り取った強さを出し原作の持つ古典の壮大さを表現できました。重厚感のあるモノクロの人物に対して、色鮮やかに混ざり合うインクをバックにすることで勢いや音を感じてもらえたらと思っています」と。

 

さらに「ここまでの一体化したビジュアルが出来たのは、キャストの皆さんの協力あってだと思います。あまり他にないドラマポスターが出来たので、ぜひ絵画を見るようにじっくり見ていただきたいです!」と自信をのぞかせている。

 

撮影は、3月上旬、都内で実施。出演者たちは吉良の指示を受けながらも、それぞれが役に成り切り、細かい表情や動きなどその場でアイデアを出し合い、話し合いを重ねながら一つの作品を作り上げていった。この日が全員初顔合わせとなったが、試行錯誤を重ねていく中で、早くもチームワークが生まれていたという。

 

さらに、今回はディーン・フジオカ自らが撮影中の写真を細かく確認し、さらに良いテイクを追い求める熱心ぶり。「ドラマの世界観を表現した大変すばらしいビジュアルになった」とディーン自身も太鼓判を押している。

 

木曜劇場『モンテ・クリスト伯‐華麗なる復讐‐』
フジテレビ系
4月19日スタート
毎週(木)午後10時~10時54分
※初回15分拡大放送

出演者:ディーン・フジオカ 大倉忠義 山本美月 高杉真宙 葉山奨之 岸井ゆきの 桜井ユキ 三浦誠己 渋川清彦・新井浩文/田中泯・風吹ジュン・木下ほうか/山口紗弥加 伊武雅刀 稲森いずみ 高橋克典

©フジテレビ

 

 

 

中山美穂、『未解決の女-』で30年ぶりのテレ朝ドラマ出演「新人のような気分」

中山美穂が、波瑠が主演するテレビ朝日系『未解決の女 警視庁文書捜査官』(4月19日スタート、(木)後9・00)の第1話にメインゲストとして出演する。

 

 

 

中山が同局のドラマに出演するのは1988年放送の単発ドラマ『ミスマッチ』以来、30年ぶり。このほど撮影に参加した中山は、「テレ朝の新社屋(2003年完成)に入ったのも今回が初めてで、新人のような気分になりました(笑)」と感慨深げ。

 

30年前の自身については「ドラマも掛け持ちするほど、本当に忙しかった時期で…。当時は等身大の役が多かったので、演じるというよりも、なるべく自然にいられるように…という思いで、女優業に取り組んでいましたね」。今では「想像に想像を重ねながら、別人になりきって役を演じることを楽しんでいます。自分とまったく違う人間であればあるほど楽しい」と言い、「この先の30年も、できれば一生、演じ続けたい!」と意欲を示した。

 

同作は、肉体派熱血刑事の矢代朋(波瑠)と頭脳派刑事の鳴海理沙(鈴木京香)がバディを組み、“文字”を糸口に未解決事件を捜査するミステリー。中山は10年前の未解決事件で殺された人気ミステリー作家・嶋野泉水役で、「作家ということもあり、自分の信念を持って強く生きた女性を表現できれば」と意気込みを語っている。

 

泉水の夫・山本則夫役で渡辺いっけい、泉水の元担当編集者・新海雄二役で半海一晃もゲスト出演する。

 

 

 

 

石橋凌、金子ノブアキ、丸山智己、吉村界人が暗殺集団に!『スモーキング』4・19スタート

テレビ東京×Netflixのタッグが贈る連続ドラマ木ドラ25が『スモーキング』に決定。主演に石橋凌を迎え、金子ノブアキ、丸山智己、吉村界人が共演することが分かった。

 

 

本作は岩城宏士原作、4人の暗殺集団“スモーキング”が公園でホームレスに身をやつしながら、法や国家権力では裁けない人間の皮をかぶった悪魔、外道を容赦なく葬り去る物語。

 

今回、“スモーキング”を演じる4人のキャストが発表。ターゲットの体から刺青の皮をはがす“はぎ師”佐辺重蔵(通称:佐辺ジィ)を石橋凌が演じる。石橋は「これは闇の世界に生きる男たちの話である。女・子供には絶対手を出さない、バイオレンス溢れる究極のハード・ボイルド、ジャポネ・ノワールだ」と作品の印象を。さらに「正義の怖さ、痛さ、非常さが見てる人々の勇気・力・未来へとつながっていくことを願いつつ、我々スモーキングは、悪党どもの化けの皮を静かに一枚、また確実に一枚、はぎ取り、葬り去ってゆく。どうぞご期待ください」と見どころを語った。

 

ある理由があって“スモーキング”に参加し、重火器から廃棄弁当まであらゆるものを調達する達人、“物足師(ぶったし)”八丁役には金子ノブアキ。「素晴らしい現場に読んでいただけて本当にうれしいです」と喜ぶ金子は、「登場人物たちのチーム感を大切に、物語の厚みを増す戦力になるべくつくします。よろしくお願いします!」と気合十分。

 

元アウトローで闇の過去を持ち、地下格闘技の元チャンピオンで素手で悪党たちを潰しまくる“潰師(つぶし)”ゴロは丸山智己が演じる。丸山は「このとんでもなくエッジの利いた作品に参加できること、凌さん率いるこのメンバーで一緒にやれることが最高にうれしいです。強面でよかった」と。また「テレ東深夜&Netflixだからこそできる、凄みのある作品になることでしょう!ワクワクしかありません!」と喜びのコメントを寄せている。

 

そして、幼少時に負った壮絶なトラウマから言葉を発することができないが、暗殺のため劇薬から治療のための生薬まで、ありとあらゆる薬を作る“薬罪師(やくざいし)”ヒフミン役には、吉村界人。吉村は「楽な芝居なんて一つとしてないですが、今作の自分の役は一筋縄ではいかないことに緊張しています。先輩俳優たちの中で恐れることなく、与えられた持ち場を全うするとともに、このヒフミンという役を愛し、自分という人間を証明したいです」と語った。

 

<ストーリー>
“はぎ師”の佐辺ジィ、“潰師”のゴロ、“物足師”の八丁、“薬罪師”のヒフミン。この4人の暗殺集団“スモーキング”は、公園でホームレスに身をやつしながら、法や国家権力では裁けない人間の皮をかぶった悪魔、外道を容赦なく始末している。“スモーキング”の流儀はターゲットにされた者も入れ墨を依頼人の元に届けること。それぞれ心に傷を負った4人のアウトローが“殺し屋”という煙のようにはかない疑似家族形成し、悪を裁く営みを通じて、それぞれのトラウマを克服していく物語である。

 

木ドラ25『スモーキング』

テレビ東京
4月19日スタート
毎週木曜 深夜1時放送

 

BSジャパン
4月24日スタート
毎週火曜 深夜0時放送

 

Netflix
7月27日より全世界全話一挙配信予定

 

原作:岩城宏士「スモーキング」(講談社ヤンマガKC刊)
脚本:根本ノンジ、粟島瑞丸、守口悠介
監督:権野元、元木隆史
出演:石橋凌、金子ノブアキ、丸山智己、吉村界人

公式サイト:http://www/tv-tokyo.co.jp/smoking

©岩城宏士/講談社©「スモーキング」製作委員会

 

 

 

山本美月がレトロな車にハマる!?「いつか買っているかも(笑)」ドラマ『真夜中のスーパーカー』3・28放送

3月28日(水)放送の愛知発地域ドラマ『真夜中のスーパーカー』(BSプレミアム)の試写会が3月22日(木)、東京・渋谷のNHK放送センターで行われ、山本美月、上遠野太洸、水木一郎が登壇した。

本作は、愛知県の長久手市にある世界の名車が並ぶ自動車博物館を舞台に、自動車開発に命を懸ける人々の葛藤と軌跡を描いた、自動車をめぐる夢と興奮のファンタジードラマ。主人公のカーデザイナー・白雪を山本が、伝説の名車・ナゴヤ2000GTの盗難を企む日系ブラジル人・リカルドを上遠野が、そしてナゴヤ2000GTの魂の化身・白いレーシングスーツの男を唐沢寿明が演じる。

 

山本は本作を観た感想を「日本ならではのファンタジー作品だなぁ、と。海外のテイストとも全く違って、特撮感がすごく日本っぽい。スタッフの愛がたくさん詰まった、いろんな意味を含めておもちゃ箱のような作品。皆さんで愛していただけたらうれしいです」と。また「この作品は2次元でも3次元でも、2.5次元でもない。2.7次元くらいと思っていて、そんなキャラクター感を白雪は出せたらいいなぁ、と。感情の起伏が激しいキャラクターなので、楽しい時はとことん楽しんで、落ち込む時はとことん落ち込む。その差を大切に演じました」と語った。

 

上遠野は「愛知というより、日本すごいなって感想がまず最初にきました。劇中で流れる戦後とか戦時中の実際の映像、そこからの日本人の根性を直に見せられた感じ」と語り、「日本の高度経済成長期の躍進、決してヘビーにはならずに1個1個自然と構えずに学ぶことができる、それでもって面白い、とても素晴らしい作品です」と自信を見せた。

 

主題歌・挿入歌を担当し、出演も果たしている水木。自動車博物館に展示してある派手なアメリカ製の車の化身・アニキを演じた水木は、「アニキ役での出演ということで、素のままでよかったので、とにかく参加できたうれしさのなか目いっぱい表現しました」と。また、「お2人(山本と上遠野)の演技を目の当たりに見て、すごい迫力だった」と明かし、「美月ちゃんは本当にスーツが似合いますね!あと上遠野君の演技力、自然体だよね。お2人とも演技が本当にうまい」と絶賛した。

 

最後に、自身と車との関係について聞かれた山本は「最初は車の知識が全くなくて、台本読んだ時に1回読んだだけじゃレースシーンとかも分からないぐらい…」と告白。「今回撮影で何度も自動車博物館に行くうちに、いろんなレトロな車を見ていたらすごく愛着が湧いてきて、“フジキャビン”ってかわいい一つ目の車を好きになりました。他にもたくさんかわいい車があって、いつか買っているかもしれないです(笑)」とニッコリほほ笑んだ。

 

愛知発地域ドラマ『真夜中のスーパーカー』

BSプレミアム

3月28日(水)後10時

 

出演:山本美月、上遠野太洸、大森博史、MEGUMI、深沢敦、水木一郎、団時朗、唐沢寿明ほか

脚本:會川昇

主題歌:「真夜中のスーパーカー」水木一郎 with MC-MEGUMI & 深沢敦

演出:大橋守

制作統括:吉永証

 

<あらすじ>

女性カーデザイナー、白雪(山本)はナゴヤ2000GTを国産史上の最高傑作として憧れて、自分も2000GTのようなスポーツカーを作りたいと夢見ていた。ところがある日、自動運転の開発チームに異動を命じられ、ショックを受けた白雪は、2000GTに会うために、ナゴヤ自動車博物館に行く。そして白雪は日系ブラジル人4世のリカルド(上遠野)と出会う。実はリカルドは博物館から2000GTを盗み出そうとしていた。そんな2人の前に白いレーシングスーツに身を包んだ謎の男(唐沢)が突然姿を現す。そして、展示されていた自動車に次々と「命」を吹き込み、自動車博物館全体が魔法をかけられた不思議な空間に変貌し、白雪とリカルドはその中に閉じ込められてしまう。果たして2人の運命は―?

 

番組HP:http://www.nhk.or.jp/nagoya/supercar

内野聖陽インタビュー「エネルギーをくれる作品」特集ドラマ『どこにもない国』

ポール・邦昭・丸山氏の著書「満州 奇跡の脱出」で描かれる戦後秘話を基にした特集ドラマ『どこにもない国』(NHK総合)が、3月24日(土)、31日(土)前・後編で放送。終戦後、旧満州に取り残された150万を超える日本人の帰国を実現に導くため、我が身を捨てて奔走した男たちの物語。主人公の丸山邦雄を演じた内野聖陽さんにお話を聞いた。

◆撮影に入る前にかなり準備をされたと聞きました。具体的にどのような準備を行ったのですか?

あまりにも満州の知識がなかったのでそこからですね。いろいろな本を読んで、台本を読む以前の問題として満州について知ろうと思いました。満州から引き揚げされた方は150万人以上いらっしゃるので、それぞれの方にとっての満州、150万を超える満州があったんだと思います。

 

◆内野さん演じる丸山邦雄という人物について教えてください。

最初は全く知りませんでしたし、歴史の教科書に載っていない方がこんなにすごいことをしていたという事実に驚きました。調べていくと、丸山さんは政治学を勉強されていた方で、「理想信念だけが人間の諦めと闘う武器なんです」っていうせりふも出てくるのですが、それは政治を学ぶことだとおっしゃっていて。理想の在り方や国の在り方を求め続けた純粋さが原動力だったのではないでしょうか。

 

◆大学卒業後、渡米し留学して政治経済を学んでいた丸山はその英語力も武器です。劇中では英語で話すシーンもたくさん出てきますね。

僕は海外留学をした経験がないので、この企画を頂いた時点でプロデューサーに僕で良いのかと聞きました。大学時代に英語劇みたいなことはしていましたが、ネイティブな感覚がないもので、毎日の特訓で何とか演じました。投獄された理由が「(丸山の)英語がうますぎたからというシーンもあるのでプレッシャーでしたね(笑)。

 

◆同志として丸山を資金力で支える新甫八朗(原田泰造)や、人脈を持つ武蔵正道(満島真之介)という人物も重要になってきます。

そうですね。そのチームワークが(引き揚げを)成功させたというのを感じました。丸山さんという人物は「ドン・キホーテのように、正義のためなら風車でも突撃してしまうような危なっかしいところがある」と作家の方と最初に話していて、その危なっかしさが作品に出せたら面白いんじゃないかと思いました。

 

◆原田さんが内野さんとの撮影では常に緊張感があったとおっしゃっていましたが、原田さんや満島さんの印象はいかがでしたか?

原田さんは非常に落ち着いた大人な方で、僕自身が役柄も相まって情熱だけで突っ走ってしまうところもあるので、そういう意味で原田さんの存在は非常に妬ましくもあり(笑)、尊敬もあるという複雑な気持ちでいつもご一緒していました。満島君はいつもギャグばかり言っている、場を和ませるキャラクター。若いのにしっかりした考えを持っていて、撮影外での無駄話でもどこかキャラクターを引きずっていたので、だんだんとパーツが合ってくるような感覚になれました。

 

劇中の3人の関係に近づくことができたのですね。

そうですね。それぞれのキャラクターとして存在しながら無駄話をしていた感じなので、いつの間にか息が合ってきたんじゃないかなと。三銃士のように息が合っていないといけない作品だったので、そういう意味では凸凹トリオでしたけど、凸凹なりにうまく合っていたと思います。

 

丸山の妻・万里子は木村佳乃さんが演じます。

木村さんは白黒はっきりしている方で、女性としての強さをとても感じられる、万里子にぴったりな方だと思いました。ご結婚されてお子様がいるから子供への接し方にもうそがなくて。英語も堪能で、しっかり支えていただきました(笑)。今回は弱い男が仕出かす話で、その弱い男を支えてくれたのが家族であり、奥さんだったという部分もあるので、劇中で彼女から託されるロザリオを彼女の化身だと思ってずっと演じていました。

 

撮影は日本各地のほかに、中国でも大掛かりなロケが行われたそうですが、苦労も多かったようですね。

中国ロケでは馬車を引く馬が調教されていなくて、馬車がなかなか定位置に停まってくれない(笑)。あとは言葉の問題ですね。ほとんど日中合作に近い状態で、現地のスタッフさんと助監督さんが入ってくれていたのですが、演出の指示一つをとっても文化の違いなのか、例えば「頷く」という動作でも、「軽く頷く」と伝えているのに、とても大きく頷く動作に変換されていたり(笑)。言葉の繊細な伝達にすごく時間がかかりました。

 

撮影中に大切にしていたことは何でしょうか。

当時の満州の悲惨さです。飢えと寒さと病気と暴力という、とにかく悲惨さを描かないと始まらなかった。見ていただければ惨状が伝わるかもしれませんが、いろんな本を読むと、実際はもっともっと悲惨だった。その悲惨さをいかに表現するかに腐心していました。

 

引き揚げを実現するために奔走した丸山を演じられて、そのモチベーションはどこにあったと思いますか。

「現実を変えていかないといけない」という彼の生き方が一番大きいと思います。僕が丸山さんの研究の中で一番感動したのは、日本に帰ってきてから日比谷で行った「至誠天に通ず」という演説があるのですが、読むだけで涙がでちゃうくらい人の心を掴むスピーチなんです。「誠の思いを持って事に当たれば天に通ずるんだよ」というメッセージが書かれているんですが、それこそが彼の原動力なんだなって。常にそのスピーチを現場に持ち込み、読み返しながら演技しました。

 

作品の見どころを教えてください。

まだGHQが日本を支配している時代で、総理大臣になる前の吉田茂(萩原健一)さんも出てきます。吉田さんは外交官時代に丸山さんとは旧知の間柄でしたが、政治劇というような堅苦しい話にはなっていません。(脚本の)大森さんが目指しているのは、見る人にエネルギーをくれる大人のエンターテインメント作品。史実の材料を使いながら、視聴者の皆さんに楽しんでもらう構成になっています。

 

後編(3月31日(土)放送)には萩原健一さんも登場します。

萩原さんは吉田茂さんを演じることを楽しんでいらした。初めてご一緒させていただいたんですが、とても細やかに役柄を作り上げていく方で、眼鏡やステッキ、椅子1つにもすごくこだわられて、その細やかさがさすがだなと。初めて現場で萩原さんがフル装備の吉田茂の格好で杖をついて出てきた時には、「写真で見たことのある吉田茂がいる!」って(笑)。

 

PROFILE

●うちの・せいよう…1968年9月16日生まれ。神奈川県出身。AB型。近年の出演作には、映画『罪の余白』、『海灘1890』(2015年)、大河ドラマ『真田丸』(2016年)、『LEADERS2』(2017年)などがある。2018年は4月スタートのドラマ『ブラックペアン』(TBS系)に出演。

 

ドラマ情報

特集ドラマ『どこにもない国』
NHK総合
前編 3月24日(土)後9・00~10・13
後編 3月31日(土)後9・00~10・13

 

<STAFF&CAST>

作:大森寿美男
原案:ポール・邦昭・丸山
音楽:川井憲次
語り:柴田恭兵

出演:内野聖陽、木村佳乃、原田泰造、蓮佛美沙子、満島真之介、片岡鶴太郎、萩原健一ほか

 

<STORY(前編)>

昭和20(1945)年8月、満州。丸山邦雄(内野)は進駐してきたソ連軍に身ぐるみをはがされ、敗戦の現実の前に妻・万里子(木村)と子供たちをどう守るのか途方に暮れる。略奪や財産の没収は日常的となり、日本の民間人は脱出行の過程で多くが襲われ、さらに栄養不良、伝染病の流行で次々に命を落としていく。このままでは、150万を超える在満日本人は死に絶えてしまう。丸山は日本への引き揚げを祖国に訴えようと決意し、新甫(原田)、武蔵(満島)を加え、満州を脱出する計画を立てる。建設会社社長の新甫は資金豊富で肝がすわり、武蔵は中国語が堪能で現地の内情に通じる。そして、抜群の英語力で強い信念を持つ丸山、理想のチームが誕生した。万里子は夫の決意に同意するが、新甫の妻・マツ(蓮佛)は無謀な計画に不安を募らせる。家族を残したままで、ついに3人の脱出行が始まる。襲い掛かる数々の絶体絶命の危機を乗り越え、日本にたどり着くことができるのか。

 

©NHK

岡田結実インタビュー「天然キャラではありません!」ドラマ『静おばあちゃんにおまかせ』

「春のミステリーナイト」と題して3月23日、30日と2週にわたって放送されるドラマ『静おばあちゃんにおまかせ』。主演の岡田結実さんは、元裁判官のおばあちゃんに憧れ、弁護士を目指す法学生の高遠寺円役でドラマデビューを果たします。そこで、初めて体験したドラマの撮影現場の話や、自身のおばあちゃんとのエピソードを教えてもらいました。

◆撮影中に、一緒に事件を解決していく刑事の葛城公彦(要潤)に対して、「要さん」と呼びかけてしまう場面もありましたが、天然キャラなんですか?

撮影前に要さんとお話していて、「要さん」って呼んでいたので、それに引っ張られちゃったんです! 取材が入った日は、犯人を突き止める重要な場面で一番不安なシーンだったので、すごく緊張していたせいだと思います。だから、普段はそんなことないんですよ、多分…。自信をもっていえないですけど(笑)。天然キャラなんて、そんなかわいいものじゃないですよ!

 

◆和気あいあいとした撮影現場だったようですが。

 

柳沢慎吾さんがとにかく笑わせてくださって。しっかり決めなきゃいけないセリフでも笑ってしまって、いつ怒られてしまうんだろう、って思うくらいツボにハマりました。そんななかでも、要さんはさっきまで笑っていたのに、本番の声がかかった瞬間に葛城さんになっていて、さらにカットがかかった瞬間にすぐ要さんに戻るところがすごいんです。

 

◆オフと撮影の切り替えに苦労したんですね。

 

そうですね。役へ切り替える瞬間に「あ、今、置いていかれた!」って思うことが何度もあって、「その役者魂を学ばなきゃ!」と思いました。

 

◆このドラマでは、円と一緒に暮らしている静おばあちゃん(草笛光子)が事件解決のヒントをくれたり、親代わりとして円の成長を見守っていますが、岡田さん自身はおばあちゃんとどんな関係ですか?

私も円のように、おばあちゃん子なんです。おばあちゃんの写真を撮って、よくみんなに見せているくらい大好き! 子供のころからずっとあだ名で呼んでいたんですけど、実はそのあだ名がショックだったというのを最近知ったんです。でも、今更おばあちゃんとも呼びづらいし…と思って、今は“キミコ”って呼んでます(笑)。

 

◆友達のように仲がいいんですね。

 

しかも、私の友達とも仲よくなっちゃうんです。マスコットキャラクターじゃないですけど、キミコを見ると幸せになる、ってよく言われますね(笑)。一度会えば、みんなが好きになっちゃう、愛されキャラって感じです!

 

◆最後に、特に気に入っている円のセリフを教えてください。

 

1話の最後に「やっぱり、おばあちゃんにはすべてお見通しなんだ」というナレーションが入るんですが、シーンの雰囲気やナレーションが入る感じもすごく好きでした。おばあちゃんにすべて見通されているけど、それが嫌じゃない、っていう円の思いと、おばあちゃんとの関係性が集約されていて、お気に入りのセリフです!

 

■PROFILE

岡田結実(おかだ・ゆい)…2000年4月15日生まれ。大阪府出身。B型。父はお笑いタレントの岡田圭右で、バラエティを中心に活躍している。『静おばあちゃんにおまかせ』(テレビ朝日系)はドラマデビュー作にして、初主演作となる。

 

■ドラマ情報

『静おばあちゃんにおまかせ』『静おばあちゃんにおまかせ』
テレビ朝日系
3月23日(金)&3月30日(金)
後11・15~深0・15

 

<STAFF&CAST>

原作:中山七里
脚本:川﨑いづみ
演出:麻生学
P:船津浩一ほか
出演:岡田結実、要潤、草笛光子ほか

 

<STORY>

高遠寺円(岡田結実)は、元裁判官祖母の静(草笛光子)と二人暮らしの法学部生。知り合いの警視庁捜査一課刑事の葛城公彦(要潤)からある事件の情報を入手した円は、その冤罪を証明すべく捜査の現場へと飛び出していく…。

 

●photo/中田智章 text/大谷和美 styling/八杉直美 衣装協力/Cuvee、TAGE、パリンカ

俳優・井浦新がこだわる、オンとオフを同時に充実させる方法 後編

前編では、井浦さん流の壮絶な役作り、そして20周年を迎えた俳優業に対する向き合い方の変化を聞きました。若い頃に比べ、仕事の難しさとそこからくる楽しさをより実感できるようになったという話に、共感を覚えた人も多いのではないでしょうか?

 

この後編では、オフの時間の過ごし方を中心に聞いていきます。多趣味な井浦さんだけに、どんなオフを過ごしているのか気になるところです。

俳優 井浦 新さん
1974年東京都生まれ。1998年に映画「ワンダフルライフ」に初主演。以降、映画を中心にドラマ、ナレーションなど幅広く活動。京都国立博物館の文化大使や、「SAVE THE ENERGY PROJECT」のアンバサダー、そしてアパレルブランド「ELNEST CREATIVE ACTIVITY」のディレクターを務めるなど、フィールドは多岐にわたる。現在、TBS1月期連続ドラマ「アンナチュラル」に出演中。今後も映画「赤い雪 RED SNOW」「菊とギロチンー女相撲とアナキストー」など公開が控えている。
[インスタグラム]@el_arata_nest

 

オフを充実させると、自然と仕事も充実する

comment-father
「井浦さんはカメラから美術まで、とても多趣味なイメージがあります。「旅」もそのうちの大きなひとつとのことですね。ちなみにどんな所に行かれるんですか?」

 

「ここ十数年は国内を中心に訪れています。若い頃は海外への憧れが強かったし、今でも海外には行くんですが、今は自分の中できちんと日本について知っていきたいという気持ちが強いです」

 

comment-father
「海外もいいけど、国内もいいですよね! 知っているようで知らない魅力的な場所がたくさんありそうです。最近旅をして印象的だった所は?」

 

「山形県北部の金山町という所です。そこは古民家が残っていて冬の積雪量が多い地域で、茅葺屋根の上に雪が乗っかっている様子はまるで昔話の中の世界。日本の原風景という感じでした。白い竜の伝説とか、その地域ならではの神話や伝承、地域の人に信仰される霊山などもあって、夏はその山を登ったりもしました」

 

comment-father
「井浦さんは旅のどんなところに魅せられているのですか?」

 

「昔から歴史や文化に興味があったんですよね。子供の頃から縄文時代にすごく興味があったりもしましたし。本を読むのも好きなので、部屋の中で本を読み、旅に出てそれを実体験で埋めていくという感じですね。だから僕にとって旅は、ゆっくりとリラックスするものではありません。知らないことや見たことのない景色と出会うために、止まることなく動き続けるものです。そういう意味では、旅というより「フィールドワーク」に近いかもしれません」

 

comment-father
「たしかにお話を聞いていると、フィールドワークという言葉がぴったりですね。写真がお好きなのも、そういったフィールドワークと繋がってくるのですか?」

「もちろんカメラは旅のパートナーになってきますし、オフでも仕事の現場でもいろいろ撮っています。写真を撮ること自体が好きですね。だから旅先の圧倒的な自然や、その土地の生活がにじみ出た人たちや日常のなんてことない光景もたくさん撮ります。普段から「小さなことにも感動できる気持ちを持っていたい」というのが自分の中であって、自然とカメラが手放せません」

 

comment-father
「前編で、「オンとオフがもはや崩壊している」という言葉がありました。オンとオフの垣根がないというのは、仕事もプライベートも心から楽しめるということだと思うので、正直うらやましいです。でも逆に、垣根がないことでプライベートが仕事に侵食される、なんて悪影響はありませんか?」

 

「仕事は仕事、家庭は家庭って分けるのは一見ラクなようで、言い訳にもなってくると思います。頭で決めたルールに則っていると、たとえ矛盾やストレスを感じても“仕事だから”とやる気モードをオンにしてやるわけで、それを続けるのはやっぱり心身にとって健全ではないと思います。あるいは、オフだから週末は家でゴロゴロしようとか。そうしたくなる気持ちもわかりますが、できれば子供に「週末のお父さんはいつもゴロゴロとしてる」と言われたくないですよね」

 

comment-father
「耳が痛いところがたくさんあるな……(笑)。要は、オンもオフも心からやりたいと思えることをやりましょう、ということでしょうか?」

「もちろん好きなことだけをやって生きていけるほど世の中は甘くないです。ただ、全ては生きるためにやることだとしても、その中に自分ならではの面白さを見い出せるはずです。役者の仕事も、今だからこそ胸を張ってやりがいがあるとか、苦しいから楽しいみたいなことが言えるけど、ここに至るまでには自分が好きなものをずっと探し続ける時間がありました。どうやったらこの仕事を愛せるのかなとか、自分ができることは何なのか、自分しかできないことは何だろうと、ずっと試行錯誤し続けてきました。そうやっていくうちに、面白さがわかってきた感じですね」

 

comment-father
「なるほど。どうすれば仕事が面白くなるのかを探し続けたからこそ、今があるんですね。仕事までもがライフワークの一部になるようなイメージですかね。でもそれって、サラリーマンの僕にはなかなか難しそうだな……」

 

「いえ、それは役者でも会社員でもフリーランスでも変わらないはずです。あきらめずにやり続ければ、そういう感覚は必ずつかみ取れると思います。それにはやはり「オフの過ごし方」が重要になってきます。オフだからといって“止める”のではなく、オンのとき以上に何かを本気でやる。それがきっと生きる楽しさにも変わってくるし、自分の仕事をより愛せたり、深く理解するきっかけになると思います」

 

comment-father
「僕も今日から仕事は仕事、オフはオフときっぱり分けるのではなく、どちらにもそれぞれの楽しさややりがいを見出してやっていこうと思います。奥さんも子どもたちも、そんな僕の変化をちょっとでも感じてくれたらうれしいなぁ」

 

【出演作品情報】

「ニワトリ★スター」

2018年3月17日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次ロードショー
出演:井浦新、成田凌、紗羅マリー、阿部亮平、LiLiCo、鳥肌 実、津田寛治、奥田瑛二
(C)映画「ニワトリ★スター」製作委員会

 

参ったなぁ……と、いつも困っている「参田家(まいたけ)」の面々。きょうはお父さんがなにやら悩んでいたようです。

参田家の人々
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ちょっと気弱なお父さん、元気でしっかり者のお母さん、もうすぐ小学生の娘、甘えん坊の赤ちゃん、家族を見守るオスの柴犬の4人と1匹家族。年中困ったことが発生しては、宅配便で届いた便利グッズや、ご近所の専門家からの回覧板に書かれたハウツー、知り合いの著名なお客さんに頼って解決策を伝授してもらい、日々を乗り切っている。
https://maita-ke.com/about/

 

日々の「参った!」というお悩みを5分で解決!「参田家(まいたけ)のおうち手帖」

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俳優・井浦新がこだわる、オンとオフを同時に充実させる方法 前編

我々働く世代にとって、家庭と同じぐらい大切なのが「仕事」。家族を支えるためにも、毎日仕事がんばるぞ! と言っても、オフの時間もやっぱり大切ですよね。子どもと過ごしたり、趣味に没頭したりする時間があるからこそ、日々に充実感を感じられる。でも実際は、仕事をがんばるとオフの時間が削られ、オフを充実させると仕事が犠牲になりがちで……。

 

そこで今回は、ドラマ「アンナチュラル」など、話題のドラマや映画で活躍しながら、私生活ではカメラをはじめ数々の趣味を満喫しているという、俳優の井浦新さんに話を聞きました。仕事も趣味も充実しているのはまさに理想の生き方。いろいろお話を聞いて参考にさせてもらいましょう。

俳優 井浦 新さん
1974年東京都生まれ。1998年に映画「ワンダフルライフ」に初主演。以降、映画を中心にドラマ、ナレーションなど幅広く活動。京都国立博物館の文化大使や、「SAVE THE ENERGY PROJECT」のアンバサダー、そしてアパレルブランド「ELNEST CREATIVE ACTIVITY」のディレクターを務めるなど、フィールドは多岐にわたる。現在、TBS1月期連続ドラマ「アンナチュラル」に出演中。今後も映画「赤い雪 RED SNOW」「菊とギロチンー女相撲とアナキストー」など公開が控えている。
[インスタグラム]@el_arata_nest

 

仕事とプライベートの境界線を作らない、という考え方

「井浦さんは、俳優としていろいろな作品に出演されていますが、役者というのは大変なお仕事でしょうね! 映画『ニワトリ★スター』(3月17日公開)では関西弁を話す役どころということですが、撮影前から具体的にやっていたことはありますか?」

 

「今作の場合は、監督のかなた狼さんが吹き込んでくれた音声データを、約2ヶ月間ずっと聞き続けました。今回僕が演じたのは関西弁の役どころだったので、意識せずとも自然に関西弁で話せるところまでいこうということで、大阪出身の監督が自身が延々としゃべる音声データを作ってくれたんです。だから撮影が始まる前の約2ヶ月間は、常にイヤホンをつけ続ける毎日でした。一見音楽を聴いているように見えるけれど、実は監督の声をひたすら聴いている、という」

 

comment-father
「それはなかなか大変ですね……。関西弁をマスターするどころか、「もうイヤ!」というふうにはならなかったんですか?」

「夜寝るときも寝落ちるまでずっと聴いていたので、朝ふと目覚めると監督の声が耳から流れ続けている。最悪な目覚めですね(笑)。でも、その声と毎日付き合っているうちに、途中から変な愛着が湧いてきました。その期間は文字とか映画とか音楽とか、自分が好きなものを体が全て拒否してしまって、逆に監督の関西弁が精神安定剤みたいになっていました(笑)。これを聞いてないと呼吸できない、みたいな状況までいってました」

 

comment-father
「壮絶ですね(笑)。いやあ〜役者さんって、そこまでやるものなんですね……」

 

「実は、監督からははじめに「今までの井浦新を1ミリでも見せたら許さんぞ」という言葉をかけられました。要は素の自分、普段の自分の生理的な反応なんかもすべて捨て去って、役になりきれ、と。監督はそう言った後に「わっはっは」と笑っていましたが、その言葉が本気なことは痛いほど伝わってきました。「あ、これは僕を“刺しに”きたんだな」と(笑)」

 

comment-father
「わわわわ、穏やかではないですね(笑)。そもそも、普段の自分をすべて消し去るなんて、常人にはそうそうできることではないです。いったいどうされたんですか?」

「もう本当に『ニワトリ★スター』の住人になるしかなかったですね。芝居ではあるんだけど、その世界の中で生きるというのをどこまで突き詰められるかっていう。要は日常生活を全部捨て、いかにこの作品しか見ていない状況までいけるか。だからこのときばかりは、僕が憧れる昭和の大先輩の俳優さんたちのように生活をするチャンスだと思いました。それというのは、家庭も顧みず、私生活の全てを捨てて作品のためだけに没頭する数ヶ月間。まあ現実的には、なかなかそこまでいくのは難しいですが、いつ監督から刺されるかわからないので、脅されながらやっていました(笑)」

 

comment-father
「井浦さんは、今年でちょうど役者になって20周年を迎えますよね。20年といえば、会社では新入社員が管理職になるくらいの年月です。この長い間に、役者という仕事に対する向き合い方は変わりましたか?」

 

「実は始めた頃は、とくに芝居をやりたいという気持ちは持ち合わせていませんでした。好きでやっている洋服作りというものが別にあって、役者の方はいってみれば思い出づくりのために飛び込んだようなものでした。だから自分の方からこんな役がやりたいとか、こんな監督に出会いたいとか、そういう気持ちはありませんでした。洋服作りと役者の二足のわらじでやっていることに対する後ろめたさみたいなのも感じていて、このまま続けていいのかなと、一時期俳優業から身を引いたこともありました」

 

comment-father
「今のご活躍からすると意外な感じがします。でも確かに、若い頃って仕事で迷うことが多々あるし、“自分がやりたいのはこれじゃない”と違う道を選ぶ人も多いですよね。そんななか井浦さんの場合は俳優業を続けるという選択肢をとったわけですが、なにか転機があったんですか?」

「だんだん芝居、というより映画作りというものが楽しくなってきたんです。現場で難しいことに対して何十人もの人たちが一丸となって取り組んでいく楽しさや充実感。そういう“ものづくりの現場”に対する喜びみたいなものを感じていきました。芝居をする難しさや大変さを真の意味で感じることからくる楽しさがわかるまで、10年くらいかかりました。その辺からなんですよね、なんか自分はすごく面白いことをやっているんじゃないかなって、きちんと言葉にして言えるようになったのは。そこからの10年は、芝居をする楽しさというものを噛みしめながらやってこれた10年だったと思います」

 

comment-father
「なるほど、やっぱり始めた頃とは向き合い方が大きく変わったんですね。今の井浦さんの軸となっているものはなんでしょうか?」

 

「自分にはライフワークと呼べるものがいくつかあるんですが、その軸になっているのが『旅』です。たとえば映画やドラマの撮影現場でも、ちょっと山の方に行くとか、海の方に行くとなれば、自分にとってはそれも旅になってきます。だからロケにはたいてい旅のセットを持っていきます。カメラやノート、ペンなど。カメラは通常コンパクトカメラですが、中判カメラを持っていくこともあります。オンとオフという感覚がもはや崩壊している感じですね」

 

comment-father
「井浦さんの持つ趣味の世界、かなり深そうですね。それにしても、『オンとオフが崩壊している』という気になる言葉……。いったいどういうことでしょう? 後編で、その辺りをじっくり掘り下げて聞かせてください!」

 

ときには私生活のすべてを投げ打ってまで、全身全霊で仕事にのめり込む井浦さん。仕事にのめり込むというのは男として憧れる生き方だけど、その気合いの入り方は半端ではなかった。そんな井浦さんにも仕事で迷う時期があり、それを乗り越え、やり続けてきたからこそ今の楽しさがある、というから勇気付けられる。

後編では、井浦さんの持つ「オフ」の面に迫ってみよう。

 

【出演作品情報】

「ニワトリ★スター」

2018年3月17日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次ロードショー
出演:井浦新、成田凌、紗羅マリー、阿部亮平、LiLiCo、鳥肌 実、津田寛治、奥田瑛二
(C)映画「ニワトリ★スター」製作委員会

 

参ったなぁ……と、いつも困っている「参田家(まいたけ)」の面々。きょうはお父さんがなにやら悩んでいたようです。

参田家の人々
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ちょっと気弱なお父さん、元気でしっかり者のお母さん、もうすぐ小学生の娘、甘えん坊の赤ちゃん、家族を見守るオスの柴犬の4人と1匹家族。年中困ったことが発生しては、宅配便で届いた便利グッズや、ご近所の専門家からの回覧板に書かれたハウツー、知り合いの著名なお客さんに頼って解決策を伝授してもらい、日々を乗り切っている。
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日々の「参った!」というお悩みを5分で解決!「参田家(まいたけ)のおうち手帖」

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主要キャスト&スタッフは全員平成生まれ 岡山天音主演『平成物語』3・23、30放送

“平成”という時代にフォーカスを当てたスペシャルドラマ『平成物語』(フジテレビ)が、3月23日、30日(金)に放送される。

 

 

本作は、平成元年生まれの青年を主人公に、1989年から2018年までの約30年の月日を、若者たちが笑い、悩み、涙し、そして恋をしながら生きていく姿を描く青春群像劇。

 

主演を務めるのは岡山天音、共演に松本穂香、片山友希。岡山は本作が民放ドラマ初主演で、全員が初共演かつ平成生まれという新鮮な顔触れとなる。同時に脚本、監督、音楽、カメラマン、照明、美術、プロデューサーといったメーンスタッフも全員、平成生まれのクリエイターが務める。

 

<コメント>
■岡山天音
◇民放初主演となる今回、ドラマの話を聞いた時の感想をお願いします。
「平成生まれのスタッフ、キャストが軸となってドラマを作り上げるというスペシャルな企画に、しかも主演の平成役でお話を頂き、とてもうれしかったです。平成(ひらなり)という役の痛みをせいいっぱい味わおうという思いで撮影に挑みました」

◇視聴者へメッセージ
「初めて脚本を読んだ時、加藤拓也さんの書く台詞の生々しさにハッとさせられました。まるで僕らの人生みたいなヒリヒリしたドラマになっていると思います。今の自分を重ねて目を覆いたくなっても、明日を生きる希望を見出して欲しいです」

 

 

■松本穂香
◇ドラマの話を聞いた時の感想をお願いします。
「監督もキャストもスタッフもほぼ平成生まれの攻めの姿勢が、斬新ですごく面白いなと思いました!」

◇視聴者へメッセージ
「平成生まれだけでなく、色んな世代の方に響く作品になっていると思います。ぜひ見てください!」

 

 

■片山友希
◇ドラマの話を聞いた時の感想をお願いします。
「まず初めに驚いたのは、監督が1つ年下ということでした。そして他のスタッフの皆さんも平成生まれの方が多く、同世代が集まって1つの作品を作っていくことにとてもワクワクしました!」

◇視聴者へメッセージ
「なかなかこういうチームで作品を作ることはないと思います。これが平成パワー!ぜひ見てください!!」

 

■脚本:加藤拓也
◇脚本に込めた思いをお願いします。
「この話が自分の隣にすっと入ってくるような、そんな小さなドラマになるといいなと思って書きました」

 

■監督:松本花奈
◇作品に込めた思いをお願いします。
「“変化”することはすごく怖いことだと思います。恋人じゃなくなった瞬間に突然敬語で話しかけて、大好きだった元恋人。就職して忙しくなって携帯を変えたら電話帳から消えて今じゃ電話番号すら分からない、自分の秘密を初めて打ち明けた学生時代の友人。一回り小さくなった気がする、昔はスーパーマンだと思っていた両親。大抵の思い出は美化されて保存され、昔は良かったという思いに変わっていくけれど、でもそれでも、時間は止まることはなく、時代はどんどん変化していきます。だから、そういう人生に必ず訪れる“変化”を受け入れることができたらもうちょっとだけ、今を一番楽しく生きられるんじゃないかな、と思って、そういうことが(全員じゃなくて良いから、一人でも良いから!)誰かの心に少しでも伝わったら良いなと思って創りました」

 

『平成物語』
フジテレビ(関東ローカル)
3月23日(金)、30日(金) 深夜0時55分~1時55分放送

 

<出演者>
岡山天音、松本穂香、片山友希、小川あん、大下ヒロト、白戸達也、景山慶一、内田慈、川瀬陽太 他

 

<スタッフ>
企画・プロデュース:橋爪駿輝
プロデュース:関友彦
協力プロデュース:太田大
スーパーバイザー:篠原一朗
制作プロデュース:関友彦
メディアプロデュース:平野貴宣、川﨑寛、須加井道子、伊藤三朗、山脇卓朗、樋口裕二、長島圭
音楽:竹縄航太(HOWL BE QUIET)
脚本:加藤拓也
監督:松本花奈

 

<物語紹介>
『平成物語』は完全オリジナルストーリー。主人公の名前は平成(ヒラナリ)。平成元年に生まれたので縁起がいいと、父親が「ヒラナリ」と命名した。流されやすく優柔不断な性格。サッカー選手やミュージシャンなどの夢を抱き、どこにでもある平凡な田舎で育つ中、東京に強いあこがれを持つようになり、大学進学を機に上京。しかし勉学にはあまり身が入らず、大好きな音楽にのめり込み、もっぱらバンド活動とバイトに明け暮れる日々を過ごす。
そんなヒラナリと幼なじみの女性、結(ユイ)も平成元年に生まれ、時代を結っていける人になるようにと命名された。天真爛漫で、自然と周囲を明るくする性格。ヒラナリとはお互いに好意を抱きながらも、うまく表現できずに幼なじみの関係から進めずにいる。デザインを学ぶ地元の短期大学に進学した後、就職活動のため上京。そこでヒラナリと再会する。
かたや、上京したヒラナリには恋人ができていた。同じ大学の紡(ツムギ)という女性で、同様に平成元年生まれ。時代を紡いでいける人になるようにと命名されたツムギは、聞き上手で自分よりも他人を尊重する気質。ヒラナリとは半同棲をしているものの、明確に「付き合って」と言ってくれないヒラナリに一抹の不信を感じている。

ヒラナリ、ユイ、ツムギ―「平成という時代を通して、いったい自分は何者になれたのか?」といった不安を胸に抱きながら、3人が恋に、夢に、友情に、そして家族に向き合い、喜び、悩み、笑い、涙する姿を通して、「平成とは何だったのか?」「次の時代をどう生きていくべきなのか?」を視聴者へ問う。

©フジテレビ

 

 

 

TEAM NACS東京公演開幕!森崎博之「この人たちを演出するのは勇気が必要」

森崎博之、安田顕、戸次重幸、大泉洋、音尾琢真による演劇ユニット「TEAM NACS」の第16回公演「PARAMUSHIR~信じ続けた士魂の旗を掲げて」東京公演が、3月14日によりTBS赤坂ACTシアターで開幕。公演に先駆けて囲み取材が行われた。

 

 

 

「TEAM NACS」としては、約3年ぶりとなる本作は、メンバーの故郷である北海道が二分されていたかもしれないという史実を基に、突然「占守島(しゅむしゅとう)」に攻めてきたソ連兵に立ち向かった兵士たちの物語。脚本は映画「永遠の0」や「ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~」などを手掛けた林民夫が担当している。

 

「約3週間に渡る東京公演。最後の最後にとんでもないボリュームがやってきたなと(笑)。もう一度気を引き締めて頑張っていきたい」とあいさつしたリーダーの森崎は、6年ぶりに原案・演出を担当。「この人たちを演出するのは勇気が必要。4人は素晴らしいドラマや映画に出演している俳優さんですから、その人たちを演出するのは非常に重圧と申し訳なさがある」と心境を吐露すると、「そこは20年を越えたチームとして、しっかり楽しもうと演出させてもらいました。期待以上の物語になってくれたし、役者として素晴らしい人たちだとあらためて実感しました」と期待を寄せた。

 

そんな森崎に対し、大泉は「やっぱり森崎じゃなければ、得られない満足感があると思います。曲を作ってくださったNAOTOさんとのコンビネーションがやっぱり素晴らしくて。最後に壮大な感動を呼ぶ盛り上がりは森崎じゃなければ出せない醍醐味。TEAM NACSのファンの方も喜んでくださると思う」と絶賛した。

 

また「より健康管理に気をつけたい」と語った音尾が「各都市食べ物がおいしかったものですから、4人には内緒でお腹を壊しておりました(笑)。それでご飯を抜いていたこともありましたので、東京ではしっかり体調管理をしたいと思います」と告白。腹痛が発生したのが福岡と判明すると、「着いてすぐ、“ホルモン焼きを食べました!”って自慢気に言ってたじゃねぇーか」と大泉にツッコまれていた。

 

TEAM NACS第16回公演「PARAMUSHIR~信じ続けた士魂の旗を掲げて」は、TBS赤坂ACTシアターにて4月1日(日)まで上演。

 

 

 

上川隆也×堤幸彦『魔界転生』に高岡早紀、村井良大、松田凌、玉城裕規ら

日本テレビ開局65年記念舞台として、演出・堤幸彦、主演・上川隆也で上演される舞台『魔界転生』の第2弾キャストが決定し、高岡早紀ら9人の出演が発表された。

 

 

原作は、1967年(昭和42年)に『おぼろ忍法帖』として単行本化された、山田風太郎の人気伝奇小説。1981年(昭和56年)に、深作欣二監督により映画化されて大ヒット。その後、舞台、漫画・アニメ、ゲームなど、数多くのジャンルでリメイクされている。

 

今回の舞台『魔界転生』は、多くの名作を手掛ける堤幸彦が演出、マキノノゾミが脚本を担当し、新たなるスペクタクル時代劇として再び蘇らせる。

 

主演の柳生十兵衛を演じるのは上川隆也。また、幕府への復讐を果たすため、魔界の力を借り現世に甦る天草四郎役を溝端淳平、妖術で甦った柳生十兵衛の父である柳生但馬守宗矩役を松平健が演じる。

 

今回、出演が発表されたのは、高岡早紀、藤本隆宏、山口馬木也、浅野ゆう子といったベテラン陣に加え、村井良大、松田凌、玉城裕規、木村達成、猪塚健太という注目を集める若手俳優たち。人気・実力を兼ね備えた豪華な顔触れが集結し、スペクタクル時代劇の決定版に挑む。

 

舞台『魔界転生』は、ゆかりの地、天草・島原がある九州の福岡・博多座で10月に開幕し、11月に東京・明治座、12月に大阪・梅田芸術劇場メインホールで上演される。

 

日本テレビ開局65年記念舞台
『魔界転生』
原作:山田風太郎(角川文庫刊)
演出:堤幸彦
脚本:マキノノゾミ

 

<出演>
上川隆也、溝端淳平、高岡早紀、村井良大、松田凌、玉城裕規、木村達成
猪塚健太、山口馬木也、藤本隆宏、浅野ゆう子、松平健 ほか

 

■福岡公演
10月6日(土)~28日(日)博多座

■東京公演
11月3日(土・祝)~27日(火)明治座

■大阪公演
12月9日(日)~14日(金)梅田芸術劇場メインホール

企画・製作:日本テレビ

 

 

 

香川照之が阿部寛を絶賛「阿部さんは日本一のコメディアン」ドラマ『スニッファー』続編で再タッグ

SPドラマ『スニッファー スペシャル』(NHK総合 3月21日(水・祝)後10・00)の試写会が3月12日(月)、渋谷・NHK放送センターで行われ、本作に出演する阿部寛、香川照之が登壇した。

 

 

ウクライナの人気ドラマをリメイクし、人並みはずれた特殊な嗅覚を持つ主人公・華岡(阿部)が、人情派刑事の小向(香川)と共に難事件を解決する犯罪捜査ドラマの続編。今回はオリジナル脚本、かつ高精細な8Kスペシャルバージョンで送る。

 

海外作品が原作ということで、前作では役作りに迷いがあったという阿部だが、今回はオリジナル脚本ということで「ある種、吹っ切れてこの役を作れました」と笑顔。

 

一方の香川は、前作は4K、今回は8Kカメラを使用した実験的な撮影に辟易ぎみで「前回は、とにかく撮影に時間がかかったので、もう2度とNHKはやらない!って思ったんですけど(笑)、1年も経たずに続編、しかも今度は8K。『スニッファー』でどんだけ実験するんだー!って(笑)」と怒りが爆発。その後も「現場ではカメラがとにかくご機嫌ナナメで、どれだけ待たされたか分からない。わがままな女優さんみたいでした(笑)」「8Kで何を撮ってるかと言ったら、50代の2人のシワを撮ってるんですよ!」と恨み節が止まらなかったが、最後に「でもドラマの内容は非常に面白いですから」と補足した上で、「出ますよ、NHK。特にEテレは出ますよ!(笑)」と、発言をきっちり訂正していた。

 

今回のSPドラマで再タッグを組んだ2人だが、「香川さんは僕の変化球をすべて受け止めてくださる」(阿部)、「阿部さんは日本一のコメディアンだと思う」(香川)とお互い大絶賛で、香川は「今回、阿部さんとあまり絡むことができなかったのが残念。『スニッファー』を“16K”で撮ることがあったら、ぜひ一緒のシーンをたくさん作ってほしいです(笑)」と次なる続編でのタッグを熱望していた。

 

 

 

市川猿之助が二宮和也主演『ブラックペアン』で復帰後初のドラマ出演

4月スタートのTBS日曜劇場『ブラックペアン』の追加キャストとして、歌舞伎役者・市川猿之助の出演が決定した。猿之助は、昨年行われた「スーパー歌舞伎II ワンピース」の上演中に重傷を負って以来、復帰後初のドラマ出演となる。

 

 

本作は、シリーズ累計115万部を突破している海堂尊の「新装版 ブラックペアン1988」を日曜劇場初主演の二宮和也で映像化。主人公・渡海征司郎(二宮)が外科医としてのプライドを守るため、嫉妬渦巻く大学病院という巨大な組織に真っ向から立ち向かい、新技術導入をめぐるさまざまな不正や隠された過去を暴いていく、痛快医療エンターテインメントだ。

 

東京の中央にそびえる国立の雄、帝華大学・外科教授の西崎啓介を演じる猿之助は「素晴らしい作品に素敵な共演者、スタッフの皆様と共に参加させていただけますこと、とてもうれしく思っております。個人的に最近優秀なお医者様と接することが多かったので、役作りの中で存分に生かせたらと思います。1人でも多くの方々に楽しんでいただけるよう、日々、取り組んで参ります」と意気込みを語っている。

「組織力の帝華大学」と「個人の技術力の東城大学」の対立に加え、西崎は日本心臓外科学会の理事長選の席を東城大学の教授・佐伯清剛(内野聖陽)と争い、互いに意識しあっているという役どころ。劇中で存在感をいかんなく発揮するであろう猿之助の演技に注目だ。

 

<伊與田英徳プロデューサー コメント>
舞台やテレビで拝見していて、いつか市川猿之助さんとドラマでご一緒したいと思っていたところ、昨年9月に「スジナシ」という舞台でたまたまご一緒させていただき、ますます思いが強くなりました。今回、思い切ってオファーしたところ、運良く機会をいただくことができ大変うれしく思います。また、昨年お怪我をされて以来、復帰作となる作品にこのドラマを選んでいただけたことに大変感謝しております。猿之助さんが演じられる西崎は、内野聖陽さん演じる佐伯と敵対する役なのですが、物語が展開する上で非常に重要な役どころとなります。どのような西崎教授を見せていただけるのか楽しみです。

 

『ブラックペアン』は、TBS日曜劇場で4月スタート。

日曜劇場『ブラックペアン』
4月スタート
毎週(日)後9・00~9・54

原作:海堂尊「新装版 ブラックペアン1988」(講談社文庫)
脚本:丑尾健太郎
プロデュース:伊與田英徳、川嶋龍太郎、峠田浩
演出:福澤克雄、田中健太、渡瀬暁彦

出演:二宮和也、竹内涼真、葵わかな、倍賞美津子、市川猿之助、小泉孝太郎、内野聖陽

©TBS

 

 

 

井之頭五郎が帰ってくる!松重豊主演『孤独のグルメ Season7』4・6スタート

4月6日(金)より人気深夜ドラマシリーズ『孤独のグルメ Season7』(テレビ東京ほか)でスタートすることが決定した。

 

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本作は2012年1月に放送を開始した『孤独のグルメ』の第7弾。今回のSeason7では初心に返り、世間にはあまり広く知られていない町での素晴らしいグルメとの出会いか始まる。作品にかかせない和食はもちろん、最強メニューである肉料理や一番人気の中華など、多彩なジャンルのメニューが登場。また出張編などもある予定。その一方で、これまで紹介していないジャンルのグルメや新たな演出も取り入れるなど、今までとは違う挑戦をする。

 

Season7決定を聞いた松重は「視聴率も頭打ちなので、この際閉店商法で『孤独のグルメseason final 究極の晩餐』にしたらと提案しましたが、却下されました」と。そして「この番組を断食中の僧侶が見ているそうです。見方を変えればダイエット効果抜群です。ただし、夥い煩悩と戦わなければなりませんが」とメッセージを送った。

 

ドラマ24『孤独のグルメ Season7』
4月6日スタート
毎週金曜 深0時12分

主演:松重豊
出演:久住昌之(ふらっと久住)ほか

原作:『孤独のグルメ』作/久住昌之・画/谷口ジロー

©テレビ東京

 

 

AKB48・横山由依が4月スタートの『はんなりギロリの頼子さん』で連ドラ初主演!共演に『動物戦隊ジュウオウジャー』の中尾暢樹

AKB48グループ総監督を務める横山由依が、4月スタートのドラマ『はんなりギロリの頼子さん』(カンテレ)で連続ドラマ初主演を飾ることが分かった。

 

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もともとWEB限定コミックだったものが話題となり、2016年に待望の単行本化がなされた同タイトルコミック「はんなりギロリの頼子さん」に新たな登場人物・脚本を加え、オリジナルドラマ化。

 

世界遺産から徒歩2分に位置するたばこ屋を舞台に、“よそさんが嫌いで意地悪”だが“実は不器用で心優しい”根っからの京都人というたばこ屋の看板娘である主人公を通して、京都の名所やまだあまり知られていない京都の文化・習慣を描くハートフル観光地ドラマ。主人公の新堂頼子は京都生まれの京都育ちで、京都府出身の横山とぴったり合致するハマり役だ。

 

そんな頼子との共通点について横山は、「私も目がきつい印象を持たれてしまうのがコンプレックスなので、目つきのせいで勘違いされてしまう感じが共感できました」と。さらに、自分の気持ちをうまく伝えられない頼子の不器用なキャラクターについて、「私も自分の思っていることをうまく伝えられないときがあるので、似ているなと思います」とコメントしている。

 

ドラマは30分の全4回。カンテレにて4月より深夜放送予定。共演は『動物戦隊ジュウオウジャー』でレッド役を務めた中尾暢樹ほか。(※関西ローカル)

 

©「はんなりギロリの頼子さん」製作委員会
©カンテレ

 

 

リーボックの名作5連発!! リーボック クラシックのインスタドラマがスニーカーヘッズを鷲掴む

リーボック クラシックでは“クラシック”が持つ意味を定義して、そのクラシック像に独自の個性や世界観で新たなチャレンジをしようとする“パイオニアたち”を支持し、サポートする「ALWAYS CLASSIC」キャンペーンを展開しています。

 

本キャンペーンでは、流行にとらわれることなく時代ごとに独自のスタイルを築いてきたリーボック クラシックの“クラシック”を体現する5つの名作モデル「クラシックレザー」、「フリースタイルハイ」、「クラブ C」、「ワークアウトプラス」、そして「プリンセス」をフィーチャー。

 

こちらの「ALWAYS CLASSIC」キャンペーンの展開に合わせ、日本では全く新しい取り組みとして、公式インスタグラムでオリジナルドラマを2月15日(木)から 3月21日(水)にかけて配信中なのです!

※初回は2月15日(木)の21時アップ、以降は毎週月・水・金の 21 時に公開

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主演を務める若手俳優・大下ヒロトをはじめ、仁村紗和、田中一平、そして人気モデルの「miu」やHIP HOP クルー 「KANDYTOWN」のメンバーなど、個性派揃いのキャストが登場!

 

ストーリーの鍵となるリーボック クラシックの名作スニーカー「クラシックレザー」や、キャストの足元を飾る数々の名作スニーカーを合わせたスタイリングも、ドラマの注目の1つとなっています。

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ドラマに登場する5つの名作スニーカーがこちら!

【その①】

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クラシックレザー
実売価格:1万800円

1983年にランニングカテゴリーからリリースされた名作。ラグパターンとスタッドを組み合わせたアウトソールにより、優れたグリップ性能を誇ります。

 

【その②】

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クラブ C 85
実売価格:1万2420円

1985年にテニス専用のコートシューズとして誕生したクラブ C。高いフィッティングと優れたグリップ性能でテニスシーンだけではなく、デイリーユースとしても親しまれています。

 

【その③】

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ワークアウトプラス
実売価格:1万2960円

1987年に発売されたメンズフィットネスシューズ。サイドに配されたH型のストラップによって、安定したフィット感と高いサポート性を実現しています。

 

【その④】

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フリースタイルハイ
実売価格:1万584円

1982年に世界初の女性用フィットネスシューズとして登場。当時のスポーツシューズとしては画期的な高級レザーを採用して、革の馴染みによるフィット感を提供しました。

 

【その⑤】

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プリンセス
実売価格:6264円

1983年に発売されたこちらは、フリースタイルと同様に女性専用のフィットネスシューズとして登場。リーボックが誇る定番のレディースモデルとして、幅広いシーンで愛されています。

 

ワタクシも試写会で観させていただきましたが、大切な人からもらったモノを捨てられない性格の主人公を中心にしたストーリーで、モノ好きなワタクシ的には“わかるわ~! ”って感じでしたね。それとリーボック クラシックのスニーカーの、肩肘の張らないリラックスした履き着こなしもポイント。1話あたり1分でなので、ちょっとした空き時間にもサクッと見ることができちゃいますよ!(公開中の第1話はコチラ↓)

🔊音声をONにしてお楽しみください。 第1話:「捨てられないもの。」 #ALWAYSCLASSIC #リーボッククラシック #インスタドラマ #変わりモノ変わらないモノ [CAST] #大下ヒロト @hiroto_mitsuyo ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ 【1 MINUTE DRAMA ON INSTAGRAMA】 #ALWAYSCLASSIC を伝えるオリジナルストーリー #インスタドラマ『変わりモノ 変わらないモノ』 ▶2/15-3/21 毎週 月・水・金の21時 (第1話のみ木曜) @reebokclassicjp で1話毎公開!(全15話) ▶出演者やストーリーについて詳しくは特設ページへ。プロフィールTOPのリンクからチェック! ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ #ReebokCLASSIC #reebok #sneakers#shoes#Kicks#kotd #ootd #fashion#style#Coordinate#Kickstagram#todayskicks#kicksonfire#sneakerhead#instakicks #リーボック #スニーカー #シューズ #👟

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【インスタドラマ詳細】

■タイトル:『変わりモノ 変わらないモノ』(全 15 話)

■公開先URL:リーボック クラシック公式インスタグラム
https://www.instagram.com/reebokclassicjp/

■公開日時:2018年2月15日(木)21時スタート(次週からは毎週月・水・金の21時に公開)
※1話あたり1分

■ストーリーあらすじ:
単純なスペックやデザインだけでは魅力を語ることができないのが“クラシッ ク”。大切な人たちにもらったモノが捨てられない性格の主人公「広人」。そんな広人を中心に、昔の恋人「沢村ちか」やアルバイト先の先輩「田中一平」、友人「斎藤七海」らがそれぞれの“クラシック”を巡ってストーリーが展開していく。

 

【特設サイト】

URL: http://reebok.jp/classic/special/alwaysclassic/

坂口健太郎が4月期カンテレ・フジ系ドラマ『シグナル 長期未解決事件捜査班』でテレビドラマ初主演

カンテレ・フジ系の4月期の火曜夜9時ドラマが、坂口健太郎主演『シグナル 長期未解決事件捜査班』に決定した。

 

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坂口演じる主人公の三枝健人(さえぐさ・けんと)は、独学でプロファイリングを学んだ城西警察署の警察官。幼いころに起きた自身も関わりのある女子児童誘拐殺人事件や、兄が自ら命を絶つ原因となった過去の事件で心に深い傷を負って以来、警察を全く信用していないが、冷静な判断力と観察力、そしてプロファイリングの知識で兄の事件の真相に迫ろうとする芯の強い男を演じる。

 

原作は、韓国で2%で成功と言われるケーブルテレビ局のドラマにもかかわらず異例の最高視聴率13%を記録した『シグナル』。 謎の無線機を通じて現在と過去が交錯する予測不可能なヒューマンサスペンスの傑作だ。

 

これまで多くの作品に出演してきた坂口にとって本作がテレビドラマ初主演。「気合を入れていかないと」と語る坂口は、「事件を解決するという要素だけではないので、見ている方々にもドラマに入り込んで一緒になって悩んだり考えたりしてもらえれば」とコメントを寄せている。

 

脚本は『結婚できない男』の尾崎将也、演出は『石の繭 殺人分析班』の内片輝、『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』『銭の戦争』の鈴木浩介が務める。

 

 

石原さとみが“逃げ恥”野木亜紀子の脚本を絶賛!「本当にせりふが面白い」

石原さとみがTBSの連続ドラマで初主演を務める『アンナチュラル』(TBS系 毎週金曜 後10・00)が1月12日よりスタート。

 

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日本に新設された死因究明専門のスペシャリストが集まる「不自然死究明研究所(UDIラボ)」を舞台に、「死」の裏側にある謎や事件を明るくスリリングに解明していく、一話完結の法医学ミステリー。放送に先駆けて行われた制作発表には、主人公・三澄ミコトを演じる石原をはじめ、井浦新、窪田正孝、市川実日子、松重豊、脚本の野木亜紀子(『逃げるは恥だが役に立つ』『重版出来!』ほか)らが出席した。

 

「やっと1話をお届けできるということで、早く感想が聞きたいです!」と笑顔を見せた石原は、「連ドラの1話はよく初々しさがあったりするのですが、このドラマは台本がどんどん上がってきたので、キャラクターが定まった状態で1話が完成できたと思います。なので、自分の中でも恥ずかしくない1話ができている感じがしました」と手応えを。さらに「野木さんが書かれたせりふがとても面白くて、普通のフランクな会話がのちのち最終回までつながるんじゃないかと思うくらい、1つひとつのせりふが重要なので、ぜひそこにも注目して楽しんでいただけたら」とPRした。

 

いっぽう、態度も口も悪い法医解剖医・中堂系役を演じる井浦は「僕も初々しくやりたかったんですけど、何せ態度が悪い役なので、全くそんな雰囲気がない中で演じました」と苦笑い。アルバイトの記録員・久部六郎役の窪田は「解剖シーンは暑い中マスクや手袋をして、こんなに大変なんだなってすごく実感しました。監督が1カット1カットに力を入れて演出されていますし、みんなが同じ方向を向いて自分の任務を全うしている作品だと思います」と力を込めた。

 

「始まる前に言っちゃいけないことを山ほど聞かされまして、多くをお伝えすることができません。申し訳ありません(笑)」と前置きをした松重は「ほんとにこれだけのチームワークというものはなかなかできるものではなくて、そこが見応えある作品につながっていると自負しています。後は見てのお楽しみです」と。第2話の完成版まで見たという市川も「自分が出演していないシーンを見ながら、とても心が動いて、私自身、自分が生きているということを感じて胸が熱くなりました」と感想を語った。

 

また、作品にちなんで“生きていると実感する時”を問われたキャスト陣。石原は「おいしいご飯を食べた時もですけど、痛みを感じた時とかですかね。けがをした時に“痛っ!”ってなると、生きてるなぁ~と(笑)」と。「仕事をして、家に帰ってからシャワーを浴びてる時が一番生きてる感じがします。“今日は頑張ったな、よく寝られるぞ”ってシャワーを浴びながら思えると」と話す窪田に「僕も結構近いですね」と井浦も同調。「仕事でも趣味でも夢中になっている時は生きてる実感まで感じる余裕はないですけど、やり終えて落ち着いた時に、ふと生きてるなって。『アンナチュラル』の現場でもいっぱい感じています」と語った。

 

法医解剖医らがさまざまな死因を究明し未来の誰かを救命する物語『アンナチュラル』は、TBS系列にて1月12日(金)よりスタート。

 

■公式サイト http://www.tbs.co.jp/unnatural2018/

 

 

「見出したら止まらん!」「キュンを越えて泣ける」とSNSで話題に!“視聴熱”ランキングで地上波番組を押さえて1位になった「花にけだもの」って?

動画配信サービスdTVとFODの共同制作によるドラマ「花にけだもの」の最終回が、2018年1月1日に配信。いま話題の“視聴熱”ランキングで、地上波番組を押さえて1位を獲得した同作がついに終わりを迎えるということで「キュンキュンするし、続き気になるけど終わって欲しくない~!」「最終回も超楽しみだけど、終わりが近づいてると思うと少し寂しい…」と話題になっている。

出典画像:dTV「花にけだもの」公式サイトより出典画像:dTV「花にけだもの」公式サイトより

 

そもそも“視聴熱”ランキングって何?

“視聴熱”とは、視聴率では測りきれないSNSなどのネットの盛り上がりを「週刊ザテレビジョン」のWEBサイト「ザテレビジョン」が独自調査で集計して発表している新指標。今アツい番組・人物・コトバから、“現在の流行”を知ることができる指標として注目を集めている。

 

そんな“視聴熱”ランキングで1位を獲得した「花にけだもの」は、累計発行部数200万部突破の大人気同名漫画を実写化した作品。強引で男らしくても、好きな娘の前では素直な“けだもの男子”たちの恋を描いた胸キュンMAXな青春ラブストーリーを展開していく。

 

主人公・熊倉久実を務めるのは、NHK連続小説ドラマ「まれ」に出演して一躍注目を浴びた若手女優の中村ゆりか。“けだもの男子”は、話題作への出演が続く杉野遥亮や音楽グループ・超特急の松尾太陽、「仮面ライダーエグゼイド」に出演して話題の甲斐翔真といった若手俳優陣が務め、さらに女優としても活躍を見せるAKB48の入山杏奈も出演している。

\\実写ドラマ化決定//S級イケメン"けだもの男子"が誕生!!🎉 ========================================== “けだもの男子”とは ■女の子に優しい(=女好き) ■強引で男らしい(=ワイルド) ■好きな子の前だけ素直(=一途) ===========================================次世代を担う若手俳優陣が集結、大人気少女マンガ「花にけだもの」実写ドラマ化✨ 公式Instagramでは、撮影風景やオフショットから最新情報まで、どんどん公開していきます!!📸お楽しみに❣️ #花けだ #けだもの男子 #けだピ #けだものピース #中村ゆりか #杉野遥亮 #松尾太陽 #甲斐翔真 #入山杏奈

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次世代を担う若手俳優・女優陣の共演が実現した同作の配信が開始されると、「『花にけだもの』めっちゃいい! キュンキュンしすぎて苦しい! 早く次も見たいな」「キュンキュンやばい…。見出したら止まらん! 早く続き配信されないかな~」「今日もヤバかったわ。キュンキュンしすぎて眠れない」「もはやキュンを越えて泣ける」など、“けだキュン”する人が続出。“視聴熱”リアルタイムランキングドラマジャンルで、配信ドラマとして異例の1位を獲得するに至った。

 

スイパラでは“花けだ”コラボを展開中!

地上波で放送されていないにも関わらず、大人気を誇るドラマ「花にけだもの」。デザートバイキングが楽しめる「スイーツパラダイス」では、2018年1月15日までコラボレーションカフェを展開中。こちらも「花けだスイパラコラボ行くしかない! スイパラなんていつぶりだろう」「配信ドラマなのに、こんなにも話題になってスイパラとコラボなんかしちゃうのってすごくない?」「スイーツいっぱい食べるの得意じゃないけど行くしかない!」とファンの間で話題になっている。

 

現在、花けだ第1話「友達に戻れないキス」は、dTVとFODで無料視聴が可能。ネット配信だけで“視聴熱”ランキング1位になった話題作をチェックしてみてはいかがだろうか。

満島ひかり「けっそーく!」ドラマ「監獄のお姫さま」の影響で「結束バンド」に熱い視線!?

世間で注目を集めている商品が一目でわかるAmazon「人気度ランキング」。さまざまなカテゴリの注目商品がわかる同ランキングだが、商品数の多さゆえに動向を追いかけられていない人も少なくないだろう。そこで本稿では、そんなAmazon「人気度ランキング」の中から注目の1カテゴリを厳選。今回は「DIY・工具・ガーデン」のランキング(集計日:12月6日、夕方)を紹介していこう。

出典画像:火曜ドラマ『監獄のお姫さま』TBSテレビ公式より出典画像:火曜ドラマ『監獄のお姫さま』TBSテレビ公式より

 

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●3位「ソーラーライト ブラケットライト ウォールライト 防犯ライト 玄関ライト 外灯 壁掛けソーラーライト アウトドアライト 夜間自動点灯 太陽発電 省エネ 屋外照明/軒先/駐車場/庭先/玄関周りなど対応 (1)」

出典画像:Amazonより出典画像:Amazonより

 

玄関や駐車場などに取り付け、夜でも周辺を明るく照らしてくれるソーラーライトが3位、4位、7位にランクインされ注文が殺到している。3位の「ブラケットライト」はそのデザイン性からクリスマスのイルミネーション用として購入している人が多いのかもしれない。太陽発電のため電気代もかからず、面倒な配線の調整も不要。また夜間自動点灯で防犯にも役立つので、設置している家も多いのでは?

 

購入者からは「夜帰ってきた時に家の周りが暗くて不便だったけど、駐車場から玄関まで足元がよく見えて助かってる」「外に電源がなくてもソーラーだからホント便利」「防犯用ソーラーライトもクリスマスイルミネーションのひとつとして役立ってくれている」と大好評のようす。

 

●4位「Vorally 強力 ソーラーライト パネル分離可能 屋外/室内兼用 28LED対応 明暗と人感センサー 3モード点灯 IP65防水 夜間自動点灯 防犯・防災 ウォールライト 明るい (白光)」

●5位「伸縮ホース 伸びるホース マジックホース 伸縮散水ホース ノズルガーデニング ホースリール 5m-15m 散水パターン8ブラック ガーデニング 日本語取扱説明書付き」

●6位「防寒防風防雨バイク アウトドア 自転車 写真撮影 スマホ タッチパネル対応 グローブ メンズMサイズ」

●7位「Vorally 高輝度 ソーラーライト 2Pack 28LED対応 パネル分離可能 2.5mケーブル付き 明暗と人感センサー 3モード点灯 IP65防水 夜間自動点灯 防犯・防災 ウォールライト 室内・屋外照明 (2個セット)」

●8位「GORCHEN コーナークランプ 90度 木工用 溶接 固定板幅 70mm以下 額縁 フレーム」

●9位「suaoki レーザー距離計 D40 最大測定距離40M 距離 面積 容積 ピタゴラス 連続測定 自動計算 軽量 コンパクト」

 

あの話題のドラマの影響?

●10位「結束バンド, Trilancer 繰り返し利用可能 収納バンド, ケーブル/コード/配線等収納強力ケーブルタイ, 家庭用/事務用/固定用穴通し式 結束マジックテープ, 50本入り 4色カラーマジックタイ, 長さ20㎝

 

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50本入りの4色カラー「結束バンド」が10位にランクイン。急上昇の理由はドラマ「監獄のお姫さま」だろうか。同ドラマは、夫への殺人未遂罪で服役経験のある馬場カヨ(小泉今日子)をはじめ、罪を犯した女たちと罪を憎む女刑務官が、イケメン社長・板橋吾郎(伊勢谷友介)への復讐を企てるクライムエンターテインメント。

 

作中で女刑務官の若井ふたば(満島ひかり)が笛を鳴らし、「けっそーく!」と叫びカヨたちが板橋を「結束バンド」で拘束するシーンが好評のようす。その後監禁された板橋は、度々「結束バンド」を外されたり締められたりするのだが、若井の「けっそーく!」が耳から離れない視聴者が続出。12月5日に放送された第8話では、勝田千夏(菅野美穂)が踊りながら「結束バンド」を切っていくシーンが話題になった。

 

ネット上でも「『けっそーく!』のシーンが一番好き」「結束バンド使いまくりだな」「巧妙な結束バンドのステマ」「マイブームは結束バンドです」とドラマに影響される人が続出。もしかすると毎週同ドラマの放送後、「結束バンド」に注文が殺到しているのかもしれない。

 

人気ドラマの影響なのか意外な商品の人気が急上昇した今回のランキング。メディアなどで紹介された商品が急上昇しやすい「DIY・工具・ガーデン」のカテゴリ。次はどんな商品が注目されるのか、今後に期待したい。

「ドクターX」の可愛すぎる看護師は元モー娘。! 久住小春の演技に注目が集まる

日々新しいスターが生まれて大活躍を繰り広げているが、次は一体誰がメディアを騒がすことになるのだろうか。この記事では、次にキそうなブレイク間近の有名人を紹介! 今回紹介するのは、女優の久住小春。

出典画像:久住小春 インスタグラムより出典画像:久住小春 インスタグラムより

 

モー娘。から女優へ! 「ドクターX」で存在感を見せる元アイドル

出典画像:久住小春 インスタグラムより出典画像:久住小春 インスタグラムより

 

 

小学6年生の時に「モーニング娘。」のオーディションに応募し、2005年5月に第7期生としてグループに加入した久住。つんく♂は久住のことを「ミラクル」と評したほどで、飯田圭織、矢口真里、石川梨華などが抜けていくグループを支えるエースとして期待されていた。

 

モーニング娘。の活動をこなす傍ら、久住は「月島きらり starring 久住小春 (モーニング娘。)」という名義でソロ活動も開始。アニメ「きらりん☆レボリューション」(テレビ東京系)の主人公の声優を務め、合計6枚のシングルをリリースするほどの人気を獲得するまでに。

 

2009年にファッションモデルになるという夢をかなえるために「モーニング娘。」を卒業した久住は、2011年についに「CanCam」(小学館)の専属モデルとなる。「夢が叶いました! 本当に幸せです」と喜びのコメントを発表し、2015年の「CanCam」9月号まで同誌の専属モデルを務めあげた。

私服。 ベロアパンツ

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そして2017年4月、久住はオスカープロモーション所属になったことを発表。するといきなり2017年4月スタートの連続ドラマ「女囚セブン」(テレビ朝日系)へのレギュラー出演を果たし、現在は視聴率20%台を連発する大ヒットドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」にレギュラー出演中。

 

同ドラマで久住は、医師と結婚することを夢見ている看護師・陽菜を演じ、永山絢斗演じる若手外科医・西山とは同僚以上恋人未満の関係性であるようだ。ドラマ放送中にはネット上で「この可愛い看護師の子誰!?」「看護師の子めっちゃ可愛いじゃん」「ドクターXの看護師さんの顔超タイプだわ」といった声が続出。

ドクターx撮影👨‍⚕️💉

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また、久住と気づいた人からは「見覚えあると思ったらやっぱりきらレボの子だった!「月島きらりちゃんがドクターXで看護師してる」といった反応も。

 

久住は目標としている女優を松たか子と語っている。これから女優業としての仕事がどんどん増えていくだろうが、どこまで松に近づくことができるのか。活躍に注目していきたい。

 

【プロフィール】

名前:久住小春(クスミコハル)

生年月日:1992年7月15日

出身:新潟県

血液型:A型

資格:ローフードマスター、書道4弾、ダイエットマスター1・2級

特技:HIPHOPダンス、ソロバン1級、暗算1級

秋山竜次主演『黒い十人の秋山』の共演者が決定!仲里依紗、満島真之介ら豪華キャストが脇を固める

秋山竜次主演のテレビ東京系列で12月26日(火)夜11時30分から放送されるドラマ『黒い十人の秋山』に仲里依紗、満島真之介、滝藤賢一、堀内敬子、山内圭哉の出演が決定した。

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捜査一課の女刑事・桐島さなえを演じる仲は、もともとクリエイターズ・ファイルの大ファンだったそうで「今回の夢のような企画のお話を頂けたことがとても光栄です」と喜んだ。さなえの部下・取手健を演じる満島は「秋山さんを目の前に、真剣になればなるほど笑いをこらえるのに必死でした(笑)。どこを見ても秋山さん。でも、そこには秋山さんじゃない十人がいます。一年の疲れが吹っ飛びますよ!お楽しみに」とコメント。

 

ホテルの客で殺害されてしまう本庄一郎役は滝藤。「あのエディ・マーフィですら1人7役なのに、秋山さんは10役ですからね。しかもどのキャラクターもクオリティーが高く、細部まで丁寧に作りこまれている」と感心しきり。さなえの従姉・桐島ケイを演じる堀内はロバートのライブを見に行くぐらいのファンだそうで、「お話を頂いた時は心の中でガッツポーズしてました(笑)」と、さらに「撮影中は笑いたくなる気持ちを必死に封印して、コントにならないように頑張りました」とエピソードを明かした。

 

そしてホテルのオーナー・大城武史を演じる山内は「企画が企画だけにリアリティーが必要だと思ったので、なるべくステレオタイプな芝居にならぬよう意識して臨みました。老若男女問わず、気楽に見ていただければ幸いです」と見どころを語っている。

 

<イントロダクション>

嵐の夜、離島のホテルで客の本庄(滝藤)が殺された。宿泊していた刑事・さなえ(仲)と部下・取手(満島)は、停電の間に出入りした10 人の宿泊客の中に犯人がいると断定。オペラ歌手・冴島響一郎、トータル・ファッション・アドバイザー・YOKO FUCHIGAMI、美人秘書の戻川茜、外国人画家のパトリック・ベイカー、ファッションモデルのリシエル、サーファーのヒデト、プロゴルファーの犬塚聡子、美容整形外科医の財津隆也、建設会社社長の神取忠、猫を飼う男・村田安夫など、容疑者は一癖も二癖もある怪しい人物ばかり(全て秋山竜次)。

 

さなえ、取手に加え、なぜかホテル従業員でさなえの従姉のケイ(堀内)の3人で捜査を進めるが、全員アリバイがあった。さらにホテルのオーナー大城(山内)にも疑惑の目が向けられ、事態は混迷を深めていく。次々と現れる証拠や証言で意外な人物が浮かび上がる…そこには過去の陰惨な未解決事件が関係していた! 真犯人は一体誰なのか…!?

 

 

出演:秋山竜次(ロバート)/仲里依紗/満島真之介/
堀内敬子/山内圭哉/滝藤賢一
脚本:根本ノンジ/濱谷晃一
監督:筧 昌也
公式サイト:http://www.tv-tokyo.co.jp/kuroijyunin_akiyama/

©テレビ東京

 

 

 

「とんでもない可愛さ。男の子とは思えない…」櫻井翔主演『先に生まれただけの僕』出演の可愛すぎる男の子・板垣李光人にネット騒然!

日々新しいスターが生まれて大活躍を繰り広げているが、次は一体誰がメディアを騒がすことになるのだろうか。この記事では、次にキそうなブレイク間近の有名人を紹介!今回紹介するのは、俳優の板垣李光人。

出典画像:STARDUST - スターダストプロモーション公式サイトより出典画像:STARDUST – スターダストプロモーション公式サイトより

 

1000年に1人の美少年? 板垣李光人にノックアウトされる人爆増中

出典画像:板垣李光人/ドラマ「先に生まれただけの僕」・舞台『Live Musical「SHOW BY ROCK!!」』コメント動画 - STARDUST WEB より出典画像:板垣李光人/ドラマ「先に生まれただけの僕」・舞台『Live Musical「SHOW BY ROCK!!」』コメント動画 – STARDUST WEB より

 

 

芸能事務所「スターダストプロモーション」に所属している板垣は、事務所の公式サイトによると、2012年にSKE48(白組)の楽曲「体育館で朝食を」のPVに出演したのが一番昔の経歴。

 

そしてまず最初に世間の注目を大きく集めたのが、2015年のNHK大河ドラマ「花燃ゆ」への出演。主人公・楫取美和(演:井上真央)の兄である吉田寅次郎(演:伊勢谷友介)の少年期を演じた板垣。すると視聴者が「寅次郎の子役の子、凄くうまいし可愛い」「寅次郎の子役の顔が綺麗すぎると我が家の茶の間で話題に」「寅次郎の子役が女の子に見えるくらい可愛いんですが……」といった声をあげて釘付けに。

 

その後も板垣はテレビや舞台で活躍し、どこでも「可愛い」と注目を受けてきた。2016年の「ミュージカル『青春-AOHARU-鉄道』2~信越地方よりアイをこめて~」で共演した先輩男性キャストたちは板垣にメロメロ。会見場で板垣に抱きつくなどして愛を爆発させていたことも。

出典画像:ミュージカル『青春-AOHARU-鉄道』2~信越地方よりアイをこめて~ 公式サイトより出典画像:ミュージカル『青春-AOHARU-鉄道』2~信越地方よりアイをこめて~ 公式サイトより

 

そして直近で板垣が話題になったのは、10月28日放送の嵐・櫻井翔主演ドラマ「先に生まれただけの僕」(日本テレビ系)第3話への出演。高校の生徒役として登場した板垣は、ドラマラストシーンで櫻井演じる校長先生に、「学校での勉強が社会で何の役に立つのか」を質問。

 

するとネット上で「最後質問した子とんでもない可愛さ。男の子とは思えない……」「声も可愛いんだけど、まだ声変わりしてないのかな」「あの質問してた子めっちゃ可愛かったんですけど誰ですか!?」「質問した子が超タイプすぎて育てたい」といった声が。

 

出演するたびにルックスだけで大絶賛を受ける板垣。男版・橋本環奈になる日も近いかも?

 

【プロフィール】

名前:板垣李光人(イタガキリヒト)

生年月日:2002年1月28日

出身地:山梨県

血液型:AB型

趣味:バイオリン、DJ、洋楽鑑賞

特技:水泳

ブレイク寸前! 日本人離れした瞳の色が「すごく綺麗」と話題な 『コウノドリ』研修医役の宮沢氷魚に注目

日々新しいスターが生まれて大活躍を繰り広げているが、次は一体誰がメディアを騒がすことになるのだろうか。この記事では、次にキそうなブレイク間近の有名人を紹介!今回紹介するのは、俳優の宮沢氷魚。

出典画像:宮沢氷魚 Twitterより出典画像:宮沢氷魚 Twitterより

 

「コウノドリ」で存在感を発揮する二世タレント

出典画像:レプロエンタテインメント 公式サイトより出典画像:レプロエンタテインメント 公式サイトより

 

2015年に「MEN’S NON-NO」で専属モデルデビューした宮沢は、アメリカ、カリフォルニア州生まれのクォーターで、日本語と英語のバイリンガル。父親は元THE BOOMのボーカリスト宮沢和史という所謂“二世タレント”だ。

 

現在は綾野剛主演ドラマ「コウノドリ」(TBS系)に出演中だが、これが俳優デビュー作品とは思えないほど自然な演技をしていると大絶賛を受けている。

 

出典画像:金曜ドラマ「コウノドリ」TBSテレビ公式サイトより出典画像:金曜ドラマ「コウノドリ」TBSテレビ公式サイトより

 

新生児科の初期研修医・赤西吾郎役を務めている宮沢。赤西は赤西産婦人科医院の院長の息子である“二世”のため宮沢本人と似た部分があり、宮沢自身も赤西という役は割とスムーズに理解できたとコメント。

 

第1話では「僕は産科医になるつもりありませんから」と、産科医の前で発言してしまうほど生意気で自覚も足りない赤西は、第3話で先輩の産婦人科医・下屋(松岡茉優)の怒りを買ってビンタされる場面も。しかし第4話では手術の第一助手を務めたことが嬉しくて、父親に報告する可愛い一面も露呈。ただの生意気なかき乱しキャラではなく、リアルな1人の人間として描かれている。

 

現在放送中の「コウノドリ」は第2シーズンのため、既に成長した前シーズンのキャラが多数登場。そのため、“医師の成長”という側面から見ると、赤西の役どころは非常に重要だ。


この難役を務める宮沢にドラマファンの反応はというと、「少し憎たらしい新米医師をリアルに演じて、コウノドリに十分貢献してると思う」「不慣れな感じといい新人っぽさといい、超適役」「この研修医が少しづつ良いやつになってく姿が、見ていてニコニコしちゃう」と演技に関して上々の声が。

 

またルックスについては「スタイルよすぎて目立つwww」「絶対この新人はモデルだと思って調べたら案の定だった」「見るたびに綺麗な顔してるなーって感想が湧く」と絶賛の声が多い。


ちなみに「Yahoo! JAPAN」で「宮沢氷魚」と検索すると、関連ワードの一番最初に「目の色」と出てくる。クォーターの宮沢は瞳の色素が薄く、「瞳の色が薄茶ですごく綺麗」「瞳が美しい」「瞳がすごく綺麗で吸い込まれそう。めっちゃタイプ」と、注目を受けているよう。


高視聴率ドラマ「コウノドリ」をきっかけに、一気に活躍の場が広がりそうな宮沢。今後の活動に注目だ!

 

【プロフィール】

名前:宮沢氷魚(ミヤザワヒオ)

生年月日:1994年4月24日

身長:184cm

趣味:野球、釣り

特技・資格:陸上、クロスカントリー、サッカー、普通自動車免許

『奥様は、取り扱い注意』広末涼子を誘惑する可愛い系イケメン・小関裕太に視聴者はメロメロ!

日々新しいスターが生まれて大活躍を繰り広げているが、次は一体誰がメディアを騒がすことになるのだろうか。この記事では、次にキそうなブレイク間近の有名人を紹介!今回紹介するのは、俳優の小関裕太。

出典画像:小関裕太 Twitterより出典画像:小関裕太 Twitterより

 

テニミュ出身の可愛い系イケメンにブレイクの予感!

出典画像:小関裕太 Twitterより出典画像:小関裕太 Twitterより

 

2006年から08年にかけて「天才てれびくんMAX」(NHK)に出演するなど、子ども時代から芸能活動をしていた小関。子役として映画やドラマに出演することも幾度かあったが、小関が知名度をあげる1つのきっかけになったのが、“テニミュ”ことミュージカル「テニスの王子様」への出演だった。

 

2011年から約2年間テニミュで菊丸英二役を演じた小関は、最後の出演後に自身のブログで「言葉にはできない大事なものを沢山手に入れることができました。本当にみなさんに感謝です」「僕はテニミュで得たもの全部と、そしてファンのみなさんのことを心に、これからどんどん突き進んで行きたいと思います!」と決意の言葉を綴っている。

 

その言葉通り、小関の俳優活動は年々拡大。連続ドラマ「ビター・ブラッド~最悪で最強の親子刑事~」(フジテレビ系)、「ごめんね青春!」(TBS系)、「恋がヘタでも生きてます」(日本テレビ系)などに出演し、地上波のドラマ出演経験を積んでいく。


そして現在、小関が注目を浴びているのが、綾瀬はるか主演ドラマ「奥様は、取り扱い注意」(日本テレビ系)への出演。第7話で広末涼子演じる優里が、夫への不満がきっかけで参加した合コンに小関の姿はあった。

 

小関が演じる謎の男・赤西は、不慣れな合コン現場に緊張している優里に、「どうぞ」と爽やかな笑顔でイスを引いてエスコートする。さらにお酒を飲まないという優里に合わせて、自分もお酒を飲まずに合わせる心遣いも。合コン終了間近では、家族への罪悪感がある優里をまんざらでもない気にさせて、連絡先の交換に至っていた。

 

この合コンシーンには「広末涼子の合コン相手イケメンだなー。タイプだわ」「かっこよすぎて鼻血出るかと思った」「小関くんめっちゃかわいい! あざとい! こんな人合コンにいるわけないじゃん!」「こんな若くて可愛い子にせがまれたらそりゃ落ちるわ」といった声が。

 

小関は11月25日公開の映画「覆面系ノイズ」、2018年1月27日公開の「ちょっとまて野球部!」、2018年3月21日公開の「曇天に笑う」にも出演。2018年は大ブレイクすること間違いなし!?

 

 

【プロフィール】

名前:小関裕太(コセキユウタ)

生年月日:1995年6月8日

身長:180cm

出身:東京