石原さとみ&綾野剛、ドラマ初共演でW主演『恋はDeepに』脚本は『おっさんずラブ』徳尾浩司【コメントあり】

日本テレビ系の4月期新水曜ドラマが石原さとみ、綾野剛W主演の『恋はDeepに』に決定した。

本作は、『おっさんずラブ』『私の家政婦ナギサさん』で知られる脚本家・徳尾浩司が描くラブコメディ。石原演じる海を愛する魚オタクの海洋学者・渚海音(なぎさ・みお)と、綾野演じるロンドン帰りのツンデレ御曹司・蓮田倫太郎(はすだ・りんたろう)は、巨大マリンリゾートの開発をきっかけに出会い、やがて運命的な恋に落ちる。しかし、海音は誰もが驚くある“秘密”を抱えていて…。

 

本作がドラマ初共演となる2人。綾野は、恋の相手が石原と聞いたときに「直感でお受けしました」と話し、「くるくる変化する魅力に僕も現場も包み込まれ、恋に落ちています」と告白。対する石原も「綾野さんのお名前を聞いた瞬間に『わぁよかった!!恋の落ちるの、簡単です!!』と思いました(笑)」と“相思相愛”であることを明かした。

 

石原さとみ、綾野剛コメント

◆お二人が演じられる役柄について教えてください。

石原:私は、芝浦海洋大学・海洋学術センターに勤務する、渚海音という海洋学者の女性を演じます。過去や生い立ちなど、海音の正体には謎が多く、徐々に秘密が明かされていく部分が、物語のカギとなっていきます。

 

綾野:「蓮田トラスト」という、リゾート開発をしている家族経営会社の三兄弟御曹司の次男です。いろいろな事情を抱えながらも、ある夢を実現するために帰国した蓮田倫太郎という男を演じます。

 

石原:とある使命感を持つ海音は、リゾート開発をめぐり倫太郎さんと対立するのですが、徐々にひかれていってしまいます。対立する立場なのにひかれてしまう矛盾した気持ちや、恋に落ちていく心のザワザワを、見てくださる方と一緒に分かち合えたらいいなと思っています。

 

◆恋に落ちるお相手として、お互いの印象について教えてください

綾野:お相手が石原さんと聞いて、直感でお受けしました。素直にご一緒したかったんです。石原さんのことはずっと拝見していましたし、仕事に対して真摯であり説得力がありながら、とてもチャーミング。くるくる変化する魅力に、僕も現場も包み込まれ、恋に落ちてます。

 

石原:私も、綾野さんのお名前を聞いた瞬間に「わぁよかった!! 恋に落ちるの、簡単です!!」と思いました(笑)。年相応な「キュン」や、どこかで忘れていた「恋する気持ち」など、新たな発見ができたらいいな、と思います。綾野さんのスタイルを生かす衣装や髪形、セリフにツンデレに…恋愛の要素がしっかり詰まった、キラキラのラブストーリー、ラブコメという感じなので、綾野さんのことをずっと見てきている方も、ぜひ、楽しみにしていてほしいです。

 

◆既にクランクインしているとのことですが、実際にお芝居をしてみていかがですか?

石原:お互いいろいろな経験をしてきていることもあり、海音と倫太郎の距離の縮め方、関係性の作り方が、とても早くできたと思っています。「この年齢でのラブストーリーだと、こんな感じになるのかな」と、とてもリアルなラブストーリーになっている感じがしています。綾野さんは、台本を読むときも、主観だったり、私側の視点に立ってくださったり、全体を俯瞰で見ていたりと、ドラマをいろいろな角度から見ていらっしゃるので、会話の中で出てくる発言がとても面白くて、何を考えてるか分かんないです(笑)

 

綾野:ドラマの現場で、石原さんが、全てのスタッフ、キャストに分け隔てなく接しているのがすごく印象的で。僕も含めて、全てのスタッフが、石原さんの笑顔にしっかり癒やされています。撮影自体はまだ始まって間もないのですが、現場が求めていることを察知する能力と、それを即座に具現化する柔軟性に感服です。今日までいろいろなドラマに出演し続け、立ち続けてきた人にしかできません。

 

◆今回のドラマへの意気込みをお願いします。

石原:春にピッタリな、前向きにキュンキュンできる大人なラブコメができそうです!放送はもう少し先になりますが、私たちは、ひと足早く春の気分で撮影しております。恋がしたくなったり、好きな人をもっと好きになれるようなドラマになっています。少しでも皆さんが明るい気持ちになり、心が豊かな時間になったらいいなと思います。ぜひ楽しみに待っていてください!

 

綾野:スタッフ、キャスト一同、全力で楽しみながら作っている作品を、春のエンターテイメントに乗せて届けます。このドラマを見てくださった皆様のお心が、少しでも華やかに豊かになりますように心を込めて。海音と倫太郎。はたしてどんな未来が待っているのか。「地上で一番“Deep”な恋」をお楽しみください。

 

脚本・徳尾浩司 コメント

Deepには「深い」「大海」「神秘的」など複数の意味がありますが、脚本を書いていても、その意味が形を変えながら展開していくように感じます。石原さとみさん演じる海洋学の研究者と、綾野剛さん演じるリゾート開発本部長の、海にまつわる恋と仕事の話をコメディとして楽しく、時にシリアスで切なく描けたらと思います。仲が良いのか悪いのか、蓮田三兄弟の物語にも注目していただけるとうれいです!

 

プロデューサー・枝見洋子 コメント

最強かわいい石原さとみさんと、最強かっこいい綾野剛さんの夢の初共演!! 運命の恋に落ちる主人公たちを演じるお2人の、笑顔も涙も、驚きも切なさも、表情すべてが素晴らしく、スタッフ全員、ときめきに撃ち抜かれています。数々の問題を乗り越えながら愛を深めていくという王道のラブストーリーでありながら、このドラマのカギを握るのは、前代未聞のある「ヒミツ」です。見てくださった皆さんからどんな感想をいただけるのか、主演のお2人や脚本の徳尾浩司さん、演出陣と今からドキドキソワソワしています。撮影現場の熱気をそのまま詰め込んで、まさに<史上最強>の大人のラブコメをお届けします。一緒にお楽しみいただけたらうれしいです。ぜひご期待ください!!

 

4月期新水曜ドラマ『恋はDeepに』

日本テレビ系

2021年4月スタート

毎週(水)後10・00~11・00

 

公式HP:https://www.ntv.co.jp/deep/

 

公式Twitter:@deep_ntv

 

公式Instagram:@deep_ntv

桜井日奈子、神尾楓珠らがヤバTとノリノリでダンス!『マイルノビッチ』OP映像解禁

桜井日奈子&神尾楓珠ダブル主演のHuluオリジナルドラマ『マイルノビッチ』のオープニング映像が解禁された。

本作は、少女漫画誌「マーガレット」(集英社)とオンライン動画サービスHuluがタッグを組み、不朽のマーガレット作品を継続的に連続ドラマ化&Huluで独占配信する珠玉の恋愛ドラマ・シリーズ「マーガレットLove Stories」の第1弾。

 

原作は、佐藤ざくりによる累計発行部数320万部超えの同名人気漫画。キノコ頭の地味でモテない女の子・まいる(桜井日奈子)が、神的メイク術を持つ毒舌イケメン男子・天佑(神尾楓珠)のプロデュースで、キュートな女の子に変身し、いろいろ男の子と恋をして、“本当の愛”を見つけるまでを描く。

 

解禁されたオープニング映像では、ヤバイTシャツ屋さんが本作のために書き下ろした主題歌「Bluetooth Love」にのせて、『マイルノビッチ』のポップでキュートな世界が展開される。

 

地味で冴えない姿からキレイに大変身した主人公・まいる(桜井)と学校創立以来のイケメンでちょっとミステリアスな天佑(神尾)をはじめとし、女子力が高くてかわいい綾乃(大友花恋)、爽やかな笑顔がまぶしい成太朗(伊藤あさひ)、カッコイイのにこじらせ男子の未来(阿久津仁愛)、美しすぎる叔父・ふわり(三浦涼介)ら少女漫画の中から飛び出したようなキャラクターの魅力あふれる映像となっている。

 

さらには、主題歌を歌うヤバイTシャツ屋さんのメンバー・こやまたくや(Gt.Vo.)、しばたありぼぼ(Ba.Vo.)、もりもりもと(Dr.Cho.)も撮影に参加。撮影は、とある学校で行われた学園祭のシーンセットで実施、ドローンでの撮影なども取り入れている。

 

『マイルノビッチ』オープニング映像

Huluオリジナル『マイルノビッチ』

2021年2月12日(金)からHuluで独占配信

全8話、毎週金曜日1話ずつ更新

 

出演:桜井日奈子 神尾楓珠 大友花恋 伊藤あさひ 阿久津仁愛 三浦涼介 ほか

原作:『マイルノビッチ』佐藤ざくり(集英社マーガレットコミックス刊)

脚本:持地佑季子

主題歌:「Bluetooth Love」ヤバイTシャツ屋さん(ユニバーサルシグマ/BADASS)

音楽:出羽良彰

演出:二宮崇

エグゼクティブプロデューサー:長澤一史

チーフプロデューサー:茶ノ前香

プロデューサー:大野哲哉 中沢晋 石原仁美

制作協力:オフィスクレッシェンド

製作著作:HJホールディングス

 

公式サイト:https://www.hulu.jp/static/mairunovich/

公式Twitter:@mairunovichHulu

公式Instagram:@lovestories_hulu

「愛の不時着」6つのポイントをチラ見せ! 2月17日発売「最旬韓国ドラマ&カルチャーFANBOOK」

ワン・パブリッシングの「最旬韓国ドラマ&カルチャーFANBOOK」が、2月17日に発売されます。

 

同誌は、韓国の編集プロダクション協力のもと、Netflixで大人気のドラマ「愛の不時着」「梨泰院クラス」「サイコだけど大丈夫」を全力特集。現地を徹底取材し、完全撮りおろしの大迫力のロケ地マップや、ドラマに登場するコスメ・ファッション・フードなど、韓国のリアルな“いま”をお届けします。

 

そこで発売に先駆けて、気になる中身を一部先行公開します。第1弾は「愛の不時着」パート。「スポーツソウル」芸能班デスクが明かすヒョンビンヒストリー、ファンと主演キャストが選んだ名場面ベスト5、韓国女子御用達のスキンケアアイテム、そのほか、ユン・セリに学ぶときめき韓国語フレーズなどを、特別公開します。

 

ヒョンビンの知られざるエピソード

心優しく頼もしい北朝鮮のエリート将校リ・ジョンヒョク。なんでもできる”理想の彼”を演じたヒョンビンは、日本でも人気の俳優です。しかし、彼が俳優として歩んできた道のりや恋愛、そしてプライベートについてはあまり知られていませんでした。そこで韓国のスポーツエンタメ誌『スポーツソウル』芸能班デスクが、彼の知られざる“素顔”を明かします!

 

ファンと主演キャストが選んだ名場面ベスト5

「愛の不時着」は胸キュンシーンが多く、“沼”から抜け出せない人も続出しています。そこで2020年12月17日~2021年1月5日までの期間、主要オンラインストアを通じて、ファンが選ぶ名シーン総選挙を行ないました。さらに、ファンのベスト5結果発表に加え、主演キャストが選んだ名場面もご紹介します。

 

まだまだ知りたい! 「愛の不時着」制作秘話

韓国と北朝鮮に暮らす2人が恋に落ちる……そんなアイデアから生まれた同作には、制作の裏側に様々な困難もありました。同誌では、そんなとっておきの制作秘話もご紹介。

 

セリズチョイスだけじゃない! 韓国女子御用達のスキンケアアイテム

美容大国・韓国では、美肌のヒントになるスキンケア用品が勢ぞろい。コスメマニアの間ではもはや常識の定番品から話題の新発想ケアまで、見逃せないアイテムを一挙公開しています。

 

韓国の若者の間で大人気の「チメク」とは!?

皮はパリパリ、中はジューシーなフライドチキンと、冷えたビール。「チキン」と「メクチュ(ビール)」を略して「チメク」と呼ばれる食べ方は韓国若者にとって定番中の定番で、すでに固有名詞のように使われているほど。その魅力に迫ります。

 

ユン・セリに学ぶときめき韓国語フレーズ

「愛の不時着」のおもしろさをさらに味わいたいなら、センスが光るセリフに注目。なかでもヒロイン、ユン・セリの言葉はとにかく小粋で可愛いらしいですね。セリになった気分で今すぐ使いたくなる、ときめき言葉をピックアップしました。

 

【書籍概要】

定価:1320円(本体1200円+税)

発売日:2021年2月17日

判型:A4/112ページ

 

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三浦獠太インタビュー「僕、自分のことが大好きなんです」『シンデレラはオンライン中!』

オンラインゲームとリアルの恋愛が同時進行していくFODドラマ『シンデレラはオンライン中!』(フジテレビ 毎週(火)深1・25)に出演中の三浦獠太君。撮影の感想とともに、役者の道を志した理由など、素の表情も見せてくれた。

僕、自分のことが大好きなんです

 

◆広木陵は仲間内のムードメーカー的存在ですが、演じる上で意識したことは?

僕も陵と似たような性格ですし、なるべく普段の自分を出せるように意識しました。あとはグループ感を出すため、共演のみんなと仲良くなろうと思って。撮影初日は“おっす!”みたいに入って距離を近づけようと、“おっす!”の練習をしてから現場に行ったんです。でも結局、いざとなったら照れてしまって、普通に「よろしくお願いします」って言いました(笑)。

 

◆撮影を振り返って印象的だったシーンは?

バスケットボールのシーンが印象深いです。陵はすごくバスケがうまいっていう設定なんですけど、僕自身はずっとサッカーをやってきたので、そもそもバスケは苦手で。だから撮影前に結構バスケも練習したんですけど、全くシュートが入りませんでした(苦笑)。ディフェンス寄りのポジションでしたし、腰の落とし方なんかはサッカーの経験が生きる部分もあったと思います。

 

◆『シンデレラはオンライン中!』のような、オンラインゲームをきっかけにした恋愛をどう思いますか?

ゲームを通じて、こんな感じで出会うことってあるんだなって驚きました。そういう話は聞いたこともありますけど、いまだに信じられないというか。…というか、恋愛経験自体あまりないんですけどね。今回、僕も恋愛パートがあったらどうしようと思ってドキドキしていたら、全くと言っていいほどなくて。それはそれで残念でした。

 

◆獠太君自身の趣味や好きなことは?

僕、両親の影響をすごく受けていて。昭和から平成初期にかけてのドラマや音楽、漫画が大好きなんです。だからバスケのシーンを撮影する前は「スラムダンク」を読み直しましたし、音楽も昔の曲が好きだったりします。好きなアーティストはチェッカーズや尾崎豊さん、安全地帯。最近は沢田研二さんがお気に入りです。だから同世代となかなか話が合わなくて。チェッカーズみたいになりたくて、今の事務所に入る直前まで当時の藤井フミヤさんみたいに前髪の一部を伸ばしてたりしましたから(笑)。

 

◆休みの日はどんなことをして過ごすことが多いですか?

今は新型コロナの影響で行けてないですけど、出かけるのが大好きなんです。カラオケスナックで歌ったり、サウナやスーパー銭湯に行ったり。父と一緒に行くことも多いんですけど、大体サッカーの話になります。好きな選手や僕なりの分析を話したりして。いろいろ意見を言い合うけど、「やっぱサッカーって何が起こるか分からないから面白いよね」っていう結論に落ち着きます(笑)。

 

◆ずっとサッカーをしていて、俳優業を志したのはなぜですか?

うちは家族全員テレビ好きで、昔からみんながリビングに集まって同じ番組を見ていたんです。だから今度は僕がそういうものを届ける側になりたいなと思って。特に木村拓哉さんのドラマはよく見ていたので、『グランメゾン東京』に出させていただいた時は、めちゃくちゃ緊張しました。特に用事もないのに木村さんの近くをウロウロしていたら、「座れば?」って椅子を用意してくださって。木村さんの優しさに感激しました。

 

◆芸能活動を始めて、今どんなことを感じていますか?

何もかも新鮮で楽しいです。テレビだけでなく、こういう取材で写真を撮ってもらえるのも好きですし。僕、自分のことが大好きなので(笑)。あとはこのドラマみたいに同世代の方とワイワイしながら何かを作っていくのも楽しいなと思いました。最初の入り方「おっす!」は失敗しましたけど、撮影を進めていくうちにすごく仲良くなれて。撮影はかなり前に終わっているんですけど、いまだにオンラインで人狼ゲームやったりしてるんです。人狼ゲームってあまりやったことなかったんですけど、みんな、だますのがうまくて、軽く人間不信になりますよ!(笑)僕は結構、顔に出ちゃうから…。

 

◆今後、どんな作品に出てみたいですか?

長瀬智也さんの作品が大好きで、中でも一番好きだったのが『歌姫』なんです。好きすぎて、舞台版も観に行ったくらい。僕の好きな昭和感が詰まった作品で、いつかこういう作品に出たいと思っているんです。だから長瀬さんともいつか一緒にお仕事がしてみたいし、『泣くな、はらちゃん』で長瀬さんが演じたようなピュアな役柄は挑戦してみたいです。逆に素の自分とは真逆の、めちゃくちゃ最低なヤツ、周りを傷つけまくる役とかもやってみたいですし。

 

◆役者以外のお仕事にも興味はありますか?

あります! 音楽は好きなので、歌のお仕事もしてみたいです。作詞にもチャレンジしてみたんですけど、やたらと“レッツゴー!”を連呼するカッコ悪い歌詞しか思い浮かばなくて諦めました(笑)。自分の歌を聞いてもらうというよりは、みんなで楽しめるライブができたら最高ですね。僕の好きな時代の曲を集めた、“三浦獠太フェス”なんてどうでしょう?

 

PROFILE

●みうら・りょうた…1997年9月5日生まれ。東京都出身。A型。大学在学中に俳優の道を志し、2020年に本格的に活動をスタート。出演作は『24時間テレビ』内のSPドラマ『誰も知らない志村けん‐残してくれた最後のメッセージ‐』、『4つの不思議なストーリー~超常ミステリードラマSP』など。

 

番組情報

『シンデレラはオンライン中!』

フジテレビ
毎週(火)深1・25~1・55

 

原作:顧漫「微々一笑很傾城」

 

脚本:三浦希紗、萩原恵礼

 

監督:佐藤さやか、本間利幸 プロデューサー:小林和紘、武田浩子

 

出演:中村里帆、瀬戸利樹、ついひじ杏奈、山下航平、三浦獠太、川村海乃、井上想良、川瀬莉子、木下彩音、根矢涼香 ほか

 

<ストーリー>

オンラインゲーム「天諭」に没頭する大学生の一花(中村)は、ランキング一位のプレーヤー“レオン”と恋に落ちる。レオンの正体は同じ大学に通う朝陽(瀬戸)で、“王子”として学内でも人気の存在だった。リアルでも朝陽と交際を始めた一花だったが、周囲からの嫉妬や誹謗中傷に苦しむ一方、バイト仲間の賢吾(井上)から思いを寄せられる。かたや朝陽の幼なじみである里美(川村)は、朝陽への想いを募らせていて…。

 

photo/関根和弘 text/小山智久 ヘアメイク/Emiy スタイリング/作山直紀

“めるる”生見愛瑠がドラマ初主演“おしゃれアレルギー”の地味な女子大生に

“めるる”こと生見愛瑠が青春ラブコメディ『おしゃれの答えがわからない』(日本テレビ)でドラマ初主演を果たすことが分かった。

生見が演じるのは、おしゃれなものやかわいい物を見ると気持ち悪くなってしまう“おしゃれアレルギー”を持つ地味な大学生・木ノ宮茜。茜は、小・中学時代の同級生で人気者の富永悠人(佐藤流司)と大学で再会するが「相変わらず地味だなー、おまえ」と言われてしまう。そんな、悠人のそばにはいつも須藤愛華(鈴木ゆうか)という一軍女子の姿が…。悠人にひそかに恋心を抱いていた茜は、おしゃれになって悠人を見返すことを決意。美容室「サロン・ド・トゥルース」で、不思議なカリスマ美容師・マコト(浜野謙太)と出会い、見違えるほどのおしゃれに変貌を遂げていく。

 

『おしゃれの答えがわからない』は地上波放送のほか、TVer、Huluなどでも配信される。

 

生見愛瑠 コメント

◆ドラマ初主演を聞いた時どう思いましたか?

めちゃめちゃうれしかったです!「演技に挑戦してみたい」と昨年ぐらいから言っていたので、こんなにすぐ(ドラマ出演が)かなうとは思わずビックリしました。

 

◆まずは脚本を読んだ感想を教えてください。

私は田舎出身なのですが、都会の名古屋でレッスンを受けることになった時、一人だけすごいダサい格好でダンスとかを受けていたので…それが恥ずかしくて「都会の子おしゃれだな」と思って雑誌を読み始めて、絶対モデルになる! って思ったのが(モデルを目指した)きっかけだったんですが、茜も悠人から“相変わらず地味だな”と言われることをきっかけに変わりたいと思い、マコトにも協力してもらいながら頑張って変わっていくので、そういった部分が茜と似ていて、とても共感できました。

 

◆生見さんにとっておしゃれとは?

自信を与えてくれるものです。やっぱりおしゃれして出かけるとやる気も出るし、おしゃれがうまくいった日は1日の満足度も上がるし、おしゃれは欠かせないものだと思います。

 

◆意気込みや視聴者へのメッセージをお願いします。

演技はほぼ初挑戦ですが、(茜と)結構似ている部分があるので、そこまで作りすぎずに頑張れたらいいなと思います。深夜ですけど一緒に夜更かししてくれたらうれしいなと思います。

 

佐藤流司 コメント

◆脚本を読んだ感想を教えてください。

すごく内容が濃密で、どんどん読み進められますね。続きが気になって前のめりで参加できる作品だなと思います。悠人は、竹を割ったような性格で、悪く言えば空気が読めないというか、良くも悪くもスパッと言える人気者という印象です。

 

◆佐藤さんにとってとっておしゃれとは?

セルフプロデュースですかね。(自分は)実は我が道を行くという感じで。自己主張強めのファッションなんです。

 

◆意気込みや視聴者へのメッセージをお願いします。

こういった素晴らしい作品に携わらせていただいて本当にありがたいという気持ちと、しっかり爪痕を残していきたいなという気持ちです。

 

鈴木ゆうか コメント

◆脚本を読んだ感想を教えてください。

私も(モデルとして)お洋服に関わる仕事をさせてもらっているので、とっても共感する部分が多いです。愛華は知らぬ間に茜にマウントを取っているんだろうなという感じがしましたね。私は大学には行ってないですけど、女子のこういうことはきっとあるんだろうなと思いました(笑)。

 

◆鈴木さんにとっておしゃれとは?

私にとっては一番好きなことで、それをお仕事にもさせてもらって本当に幸せです。やっぱりお洋服のことを考えている時間はすごく好きですね。

 

◆意気込みや視聴者へのメッセージをお願いします。

(作中には)女子のリアルなところもあるので、それをうまく伝えられたらと思います。また、おしゃれな女の子役なので、ファッションにも注目しながら見ていただきたいです。

 

浜野謙太 コメント

◆まず脚本を読んだ感想を教えてください。

(茜とマコトの)二人の掛け合いが軽快で楽しいので、もっと見たいぐらいですね。作中でマコトが言う言葉にはすごくしっくりきていて、しみじみ「そうだな」と思っています。昔よりもファッションは「こうじゃなきゃいけない」というものが取っ払われている気がしていて、そういう意味でもマコトのセリフは効いてくるなと思います。

 

◆浜野さんにとっておしゃれとは?

おしゃれは想像力ですよね。自分も最近洋服のバリエーションが増えてきたので、頭の中で組み合わせてガチッとハマった時にものすごく高揚感があります。コーディネートするときに「やなこと言われなさそうだな」みたいな考え方は今もうしなくていいんじゃないかなと思っていて。(好きなものを)「着たい!」と思っている人がかっこいいですよね。

 

◆意気込みや視聴者へのメッセージをお願いします。

めるるさんはドラマ初主演ということですが、(先輩だからといって)「ついてこいよ!」とリードしようと思うとうまく行かないことが多いんです。「俺らいいじゃん!」みたいな感じで楽しくできればいいですね。

 

番組情報

『おしゃれの答えがわからない』

日本テレビ(関東ローカル)

2021年2月28日(日)スタート

深2・11~2・26(15分枠)

 

番組公式HP:https://www.ntv.co.jp/oshakota/

 

Twitter:https://twitter.com/oshakota_4ch

 

Instagram:https://www.instagram.com/oshakota_4ch/

 

TikTok:@oshakota

 

番組推奨ハッシュタグ:#おしゃ答

忍成修吾『レッドアイズ』インタビュー到着「亀梨君は目力があってキラキラ過ぎて…」

土曜ドラマ『レッドアイズ 監視捜査班』(日本テレビ系)に出演する忍成修吾のインタビューが到着。KSBCに敵意をむき出しにして、次々と攻撃を仕掛ける非情な犯人・蠣崎孝太郎を演じる忍成が、キャラクターやドラマの見どころ、共演する亀梨和也について語った。

◆忍成さん演じる蠣崎は、KSBCメンバーへ攻撃を仕掛ける非情な悪役ですが、演じる上で「大変だった」ことや、逆に「面白かった」ことなど、役どころについて印象的な部分があれば教えてください。

忍成:計画的なところに冷静さを感じました。しかし自分の主張を言葉にするとやはり感情が表に出て来てしまい、どの程度表現に出して良いものかと迷いました。(罪を犯すきっかけを知って)彼の心中を想像すると、とても複雑で大変でしたが、面白くもありました。

 

◆亀梨さんとは昨年末の舞台でも共演したばかり。舞台での役どころとは真逆の関係性でしたが、レッドアイズの現場で亀梨さんと再会したときは、どんなお話をされましたか?

忍成:レッドアイズの現場で最初に会ったのは舞台の東京公演が終わって大阪公演との間でした。うれしいけれど気恥ずかしい様な、照れくさい感じでした。舞台で演じている役とは全然異なる伏見という人物を演じていたので「切り替えが大変そうだね~」と話していました。亀梨君とは、舞台からドラマと続けて共演させて頂いて、とても真面目で責任感の強い人だなと感じました。半面、かわいらしい一面もあったりでたくさんの魅力を持っているなと思います。あとは目力がとてもあってお芝居じゃない時などはキラキラ過ぎて長く目が合わせられません(笑)。

 

◆蠣崎の魔の手がさらに新たな犠牲者を生む第3話。視聴者の方に見どころを教えてください。

忍成:なぜ蠣崎は事件を起こしたのか。彼の目的は達成されるのか。そして新たな犠牲者とは?(全てが分かったとき)もしかしたら蠣崎に同情してくれる方もいるのかな、なんて期待しております。

 

番組情報

『レッドアイズ 監視捜査班』

日本テレビ系

毎週土曜 後10・00~10・54

『青天を衝け』会見で草彅剛らコメントも!吉沢亮「慶喜の存在感に負けられないと思った」

2月14日(日)より放送スタートとなる大河ドラマ『青天を衝け』(NHK総合ほか)のリモート会見が先日開催され、主演の吉沢亮と脚本を手掛ける大森美香が登壇した。

『青天を衝け』は大河ドラマ60作目となり、新1万円札の顔となる実業家・渋沢栄一の波乱万丈な人生を、大森美香のオリジナル脚本でフレッシュに描く。渋沢を演じる吉沢亮は、まず「ついに放送まで1か月を切りましたが、撮影はもう淡々と半年以上続けてきているので、今のところあまり実感がないんです」と明かす。

 

続けて、先日第1話を見たといい「今まで大河ドラマのような重厚感は感じられないかもしれませんが、すごく生活感があって生きるということに寄り添った作品だなと。生命力に溢れていてエネルギッシュで、心から面白いと思えたので安心しました」とホッとした表情を見せた。

 

一方の大森も「第1話の冒頭から、もう既に第2話が見たくてたまらなくなりました。新しい吉沢さんを開けられた気がしていて、これはどんどん見ていきたいぞと。地に足の着いた力強さが感じられて、この栄一さんをもっと見たいという思いでいっぱいです」と喜びを口にする。

 

出演が決まってから、今もなお渋沢について探り続けているという吉沢。改めて「本当に色々なことに挑戦されているし、一歩間違えたら死んでしまうような瞬間も経験しながら生き抜いてきた人で、調べれば調べるほどにカッコいいなと思います。そして、僕が演じていて思うのは『お札になる人だな』って。幼い頃からお金の尊さみたいなものを誰よりも考えている人だなと感じます」と印象を語った。

 

さらに、会見中には渋沢の幼なじみでのちの妻となる尾高千代役の橋本愛と、生涯に渡って信頼関係を結ぶ徳川慶喜役の草彅剛からのメッセージ動画も到着。橋本は印象に残っているシーンについて「幼い頃からみんなと遊んでいた神社で栄一さんから告白されるシーンです」と。

 

「今、本番直前までマスクをしていなくてはいけないのでテストの時は目しか見えていなくて。本番で初めて表情を見たときに、すごく必死に伝えてくれているのがわかって、とても愛しい気持ちになりました」と撮影を振り返る。

 

続けて、草彅は「吉沢くんとはこれから素敵なシーンがたくさん生まれるんじゃないかなと思っています。本当にドキドキワクワクできる作品なので、是非とも日本中の皆さんにおすすめいただけると嬉しいです」とアピール。

 

そのメッセージを受け、吉沢は「たたずまいと言いますか、草彅さん自身が持っておられるオーラが本当にすごくて。出会いのシーンは『慶喜の存在感に負けられない!』と思って僕も熱量が上がったので、草彅さんのおかげでより良いシーンになりました」と感謝を述べた。

 

そして、最後は「ひとりの人生をここまで丁寧に描くというのは大河ドラマならではじゃないかなと。ひとりの人間が一生をかけて体験するものを1年間で凝縮して体験できるっていうのは、人間としても役者としても成長していかないと太刀打ちできないと思うので、すごく良い経験をさせていただいています」と。

 

「今の時代だからこそ、たくさんの方に見てもらいたい作品になっています。是非皆さん一緒に盛り上げてくださると嬉しいです」と視聴者へのメッセージを寄せ、会見は締めくくられた。

 

大河ドラマ『青天を衝け』は、いよいよ2月14日(日)から放送スタートとなる。

 

番組情報

大河ドラマ『青天を衝け』

NHK総合ほか

2021年2月14日(日)放送スタート ※初回15分拡大

毎週日曜日 後8・00〜8・45ほか

 

WEB

番組HP:https://www.nhk.or.jp/seiten/

 

番組Twitter:https://twitter.com/nhk_seiten

 

番組Instagram:https://www.instagram.com/nhk_seiten/

 

©NHK

関水渚インタビュー「とにかく最大限努力したいです」『アノニマス』

ドラマ『アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~』(テレビ東京系)に出演中の関水渚さん。作品に対する思いや、香取慎吾さんとの共演について話してくれました。

◆本作の印象を教えてください。

SNSでの誹謗中傷がテーマというお話を頂いて、斬新で挑戦的なドラマだなという印象を受けました。この作品で描かれている社会問題は、今誰もが知るべきことだし、考えるべきテーマなんじゃないかと思うので。とても見ごたえのある内容になっていると思います。

 

◆刑事役ですが、役作りをする上で準備したことはありますか?

警察のことについて少しでも分からないことが出てきたら、その都度調べるようにしています。少しでもたくさん知識を増やしていきたいです。

 

◆演じられている碓氷咲良はどんなキャラクターだと思いますか?

とてもまっすぐで熱い女の子だと思います。いるだけでその場が明るくなるようなキャラクターにしていけたらと思っています。

 

◆ご自身と似ているところはあると思いますか?

咲良を演じれば演じるほど、何に対しても前のめりになってしまうところは似ているかもなと思っています(笑)。

 

◆今回はヒロインでもありますが、そこに対してはどんな思いがありますか?

ヒロインというのはありがたいですが、立場はあまり気にしないようにしていて。“指対”(指殺人対策室)のメンバーの皆さんと一緒に、事件解決に向けて頑張っていきたいという気持ちです。

 

◆主演の香取慎吾さんとの共演については?

ずっとテレビで拝見していた、大スターの香取さんと一緒にお芝居できる機会を頂けたのは、とてもありがたかったです。

 

◆周りの方の反響も大きかったそうですね。

共演が発表された時は、友人から「あの慎吾ちゃんと共演するの!?」とたくさん連絡をもらいました。あと、母も香取さんのことが大好きなので、すごくびっくりしていたと思います(笑)。友人や家族はもちろん、「この子誰なんだろう」と気にしてくださっている方々にもこの作品を楽しんでいただけるように最大限努力したいなと思っています。

 

◆香取さんとは現場で何かお話していますか?

本当に普通の世間話をさせていただいています。この前は、私のインスタグラムを見てくださって、目の前で私の写真に「いいね」をしてくださったのがうれしかったです!

 

◆関水さんがSNSに写真をアップする時に、何かこだわりがあれば教えてください。

私の中では“こうじゃなきゃいけない”という決まりはあまりなくて、何よりも“私、元気ですよ”というのを、見てくださる皆さんに伝えられたらいいなと思いながらやっています。

 

◆関水さんにとってSNSとはどんなツールですか?

頂いたコメントは全部読ませていただいていて。前向きになれる言葉をくださる方がとても多いので、私にとってインスタグラムは勇気をもらえる場です。皆さんのおかげで頑張れているので、いつも本当に感謝しています。

 

◆ちなみに関水さんはテレビ東京の番組が好きなんですよね?

そうなんです!『家、ついて行ってイイですか?』は毎週録画しているくらい大好きです。あと、ドラマ『忘却のサチコ』も大好きなんですけど、劇中に出てきた三崎にあるマグロのお店に、ロケ地巡りで行ったこともあります(笑)。

 

◆本作について「さすがテレビ東京だな」と思うポイントは?

やっぱり新年1発目のドラマでこういったテーマを扱うところはさすがだなと思います。

 

PROFILE

●せきみず・なぎさ…1998年6月5日生まれ。神奈川県出身。O型。最近の出演作にドラマ『キワドい2人‐K2‐池袋署刑事課 神崎・黒木』『知らなくていいコト』、映画「コンフィデンスマンJP プリンセス編」など。

 

番組情報

『アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~』

テレビ東京系

毎週(月)後10・00~10・54

 

<STAFF&CAST>

出演:香取慎吾、関水渚、MEGUMI、清水尋也/山本耕史、シム・ウンギョン(特別出演)、勝村政信ほか

 

<STORY>

SNSの誹謗中傷問題に焦点を当てた全く新しいクライムサスペンス。警視庁に新設された、誹謗中傷を主としたSNS上のトラブルを解決する「指殺人対策室」。万丞渉(香取慎吾)を始めクセの強いメンバーたちが、アノニマスに怯える被害者たちのために奔走。思いもよらない事件に巻き込まれていきながらも、顔の見えない犯罪者=アノニマスを暴き、その裏にある事件の真相を見つけ出していく。

 

©「アノニマス」製作委員会

 

●photo/干川 修 text/山村千晴 hair&make/伏屋陽子 styling/筒井葉子 衣装協力/SNIDEL、Room403、ダイアナ

香取慎吾主演『アノニマス』の“125秒予告動画”を特別公開

香取慎吾主演の『アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~』(テレビ東京系)が1月25日(月)スタート。放送日にちなんで125秒の予告動画が特別公開された。

本作は、SNS誹謗中傷問題に焦点を当てたサスペンスドラマ。この社会問題に対応するため警視庁に新設された“指殺人対策室”を舞台に、万丞渉(香取)はくせの強いメンバーと共に指殺人に苦しむ人々の事件を解決に導き、顔の見えない犯罪者=アノニマスを捜査し見つけ出す。そんなミステリーを通し、現代日本の根深い社会問題、人間ドラマを描いていく。

 

今回公開されたのは、1話の映像をまとめた125秒の予告動画。日々人々の指から何気なく生み出されるSNS。そこに潜む誹謗中傷の闇を見つめつつ、被害者を救い出すべく動き出す万丞と警視庁指殺人対策室のメンバーの姿が独特の世界観で描かれている。また“ルアー”を意味深にみつめる万丞の姿も…。

 

動画

アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~ 125秒動画

https://youtu.be/dzylIuO6FTk

 

番組情報

『アノニマス ~警視庁“指殺人”対策室~』

テレビ東京系

2021年1月25日(月)後10・00~

 

主演:香取慎吾

 

出演:関水渚、MEGUMI、清水尋也、山本耕史、シム・ウンギョン(特別出演)、勝村政信ほか

 

第1話ゲスト:松平健、床嶋佳子、山中崇、八木莉可子、中田青渚

 

オープニングテーマ:アイナ・ジ・エンド「誰誰誰」(avex trax)

 

監督:及川拓郎、湯浅弘章、大内隆弘

 

脚本:小峯裕之、玉田真也、入江信吾

 

第1話あらすじ

警視庁はSNS等の誹謗中傷の撲滅を目指し市民からの相談にのる専門部署「指殺人対策室」=指対(ゆびたい)を新設。メンバーは万丞渉(香取慎吾)を始め、一癖も二癖もある変わり者ばかり…。そんな折、誹謗中傷を苦に自殺したモデルの真田梢(八木莉可子)の両親(松平健・床嶋佳子)が訪れ、匿名の人間たちの心ない言葉に娘は殺されたと涙ながらに訴える。それを聞いた新人刑事の碓氷咲良は「絶対に犯人を逮捕してみせます!」と約束してしまうが…。

 

WEB

公式サイト:https://www.tv-tokyo.co.jp/anonymous/

 

公式Twitter:@txdrm_anonymous

 

©「アノニマス」製作委員会

花江夏樹が売れっ子漫画家役で『ボス恋』第2話に出演【コメントあり】

上白石萌音主演の火曜ドラマ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』(TBS系)の第2話(1月19日(火)後10・00~10・57)に花江夏樹がゲスト出演することが分かった。

本作は、ファッション雑誌編集部を舞台に、主人公・鈴木奈未(上白石萌音)がドSな鬼編集長・宝来麗子(菜々緒)や運命的な出会いをする子犬系男子・潤之介(玉森裕太)に振り回されながら、恋と仕事に懸命に立ち向かい成長していく胸キュンお仕事&ラブコメディ。

 

花江は『東京喰種』や『四月は君の嘘』など多くの人気アニメ作品で主人公を務め、映画歴代興行収入を塗り替え社会現象にもなっている『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』で主人公の竈門炭治郎を演じるなど、アニメ作品には欠かせない人気声優だ。そんな花江が今作でTBSドラマ初出演&映像作品での俳優業に本格挑戦する。

 

花江が演じるのは、日本を代表する漫画家の荒染右京。海外でも愛される作品を手掛ける売れっ子作家で、上白石演じる奈未がアシスタントとして携わるファッションモード誌「MIYAVI」のカルチャー特集でコラボ企画を依頼されるという役どころ。けん玉を愛するという古風な一面も見せる魅力あるキャラクターだ。

 

声優としてさまざまな役柄を演じてきた花江が、声だけでなく、表情や挙動など文字どおり全身全霊でキャラクターに成り切る姿に注目だ。

 

花江夏樹 コメント

僕が演じるのは、荒染右京という漫画家。(単行本を)39巻まで連載しているかなり売れっ子漫画家なんですが、少し髪の毛がボサボサなキャラクターで物事を笑顔でやんわり断るような人です(笑)。

 

ドラマの撮影は過去に一度だけ経験していますが、そのときはワンシーンでワンカットだけでした。今回のようにたくさんしゃべるのは初めてだったので、台本を渡された時から緊張していました。本業の声優は、(収録)当日に台本をもらってその場でせりふを演じるのが当たり前。“せりふを覚える”という文化が無いんです。だから、ちゃんと覚えられるかなと少し心配でした(笑)。

 

シーンを共にした上白石さんは本当に優しい方! 何度かお会いしたことがあり、お話していたので安心感がありました。

 

声優は漫画原作者の方とお会いする機会もあるので、実際にお会いした漫画家さんのしゃべり方や挙動も思い出しながら演じてみました。緊張しましたが、撮影はすごく楽しかったです! 僕なりの荒染を精いっぱい演じさせていただきましたので、ぜひオンエアを楽しみにしていただきたいです。

 

©TBS

板垣瑞生インタビュー「僕らの一員になったつもりでのめり込んでほしい」ドラマ『FAKE MOTION‐たったひとつの願い‐』

卓球に懸ける高校生の熱き青春を描いた『FAKE MOTION‐卓球の王将‐』のシーズン2『FAKE MOTION‐たったひとつの願い‐』が1月20日(水)スタート(日本テレビほか 毎週(水)深0・59)。今作の主人公・土方歳鬼を演じる板垣瑞生さんが見どころを語ってくれました。

◆今作は土方の視点から描かれるわけですが、演じる上で心掛けたことはありますか?

シーズン1の土方は、どちらかと言うとクールなキャラでした。そこも魅力ですが、ドラマの主人公としてはちょっと違うのかなと思って。プロデューサーさんや監督と話し合い、少年マンガの主人公のような熱さも持ち合わせたキャラクターになりました。物静かだった口調もちょっと荒っぽく、時には軽さも感じられるようになっていたりしますね。前作から半年後の設定ですし、あの戦いを経てどう変わったのか。土方の成長や変化みたいなものも感じていただきたいです。

 

◆撮影は既にクランクアップ。振り返っていかがでしたか?

前作でもご一緒したスタッフさんばかりでしたから、コミュニケーションは取りやすかったですし、意見も言いやすかったです。やたらと動き回りながら会話してみるとか、泣く場面じゃないのに泣いてみるとか、現場で思いついたことをいろいろ試したんですけど、その都度撮り方を工夫してくださって。おかげで想像以上に厚みのあるものに仕上がったシーンもたくさんありました。すごく自由度の高い現場でしたし、支えてくださったことに感謝しています。

 

◆最大の見せ場となる卓球バトルは、どんなことを意識して演じましたか?

卓球のうまさや強さというより、カッコよさ重視ですね。一つひとつの動きは大きく、ポーズはビシッと決めて。例えば土方はラケットを持っていない方の手を前に出して、狙いを付けながらプレーをするんですけど。そこは、ちょっとヒーローっぽい動きを意識しました。あとはそれぞれギフテッドという特殊能力を駆使して戦うので、そこも見どころだと思います。意外と難しくて、いろいろ試行錯誤を繰り返しながら演じました。

 

◆このドラマで卓球に触れたことで、卓球のイメージは変わりましたか?

想像以上に刹那の瞬発力が問われる競技なんだなと思いました。あとは勝利という同じゴールを目指してはいるんだけど、いろんなプレースタイルがあって、それをどう極めていくのかという戦いでもあって。奥の深いスポーツだと感じます。

 

◆今作の敵となるのが大阪の天下布武学園。演じるキャストの印象はいかがでしたか?

天下布武学園のキャストさんは、舞台経験が豊富な方が多くて。映像を中心にやってきた僕としては瞬発力で負けないようにしなきゃと思ったし、舞台と映像の違いみたいなものを役に反映させたいとも思いました。あとはやっぱり、中心にいる織田役の荒牧(慶彦)君がものすごい存在感でしたね。ドンと構えていてくれるから思いっきりぶつかっていけたし、対峙しているとだんだん、敵というよりもリスペクトに近い感情になっていったんです。それは僕自身の荒牧君に対する思いとリンクしていたし、互いに腕を認め合う剣豪同士みたいな関係性でいいなと思いました。

 

◆天下布武と戦うため、東京勢は連合を組んで立ち向かうことになります。その一員となる明智役を草川直弥さんが演じました。

直弥とはもともと友達で、今回こうして一緒にできたことがうれしかったです。明智は元天下布武のエースで、要は敵サイドの人間なんですけど。直弥の持っている素直さや優しさがいい感じで雰囲気を和らげていて、それが明智という役柄にぴったりだなと。ただ直弥もかなり気合が入っていたみたいで、最初のシーンでガッと僕の胸ぐらをつかんできたんです。引きはがそうとしても、なかなか手を離さなくて。でも、そのぐらい本気で挑んできてくれる感じがうれしかったし、彼が明智役で本当によかったと思います。

 

◆初めて『FAKE MOTION』の世界に触れる人に、お薦めのポイントはありますか?

僕ら自身のエネルギーやいいものを作りたいという情熱が込められている作品で、見てくださる皆さんもメンバーの一員になったつもりで見ていただきたいです。土方たちと感情を共有することで、よりストーリーにのめり込めると思います。あとは土方だけでなく、ほかのキャラクターも少しずつ変わっていたりするので。前作を見ていただいた方はその変化みたいなものも楽しんでいただけると思います。

 

◆『エール』で初の朝ドラ出演、『社内マリッジハニー』でドラマ初主演を飾るなど20年は役者として転機を迎えた年だったと思います。周囲の反応はどうですか?

落ち着いたねって言われるようになりました。確かに自分でもちょっと地に足が着いたというか、表現したいことが見えてきた気がします。役者一本で行こうと決めて、肝が据わってきた部分があるのかもしれません。もちろんまだまだとは思いますけど、不安より期待感が圧倒的に大きいですね。年齢的にも20歳を迎えて、今もすごく楽しいですが、ここから人生もっと面白くなるんじゃないかと思っているんです。

 

◆役者以外でやってみたい仕事はありますか?

ラジオ番組をやってみたいです。というのも、『波を聞いてくれ』というアニメにすごくハマっていて。お話として面白いし、ラジオ番組がどういうふうに作られているかを知ったことで、自分もやってみたいと思うようになりました。意外と物事って何か理由がないと動けなかったりするので、そういう意味ではいいきっかけをもらえた気がします。

 

◆もし実現したら、どんなラジオ番組にしたいですか?

友達を呼んでフリーダムにやりたいです。普通にやっても仕事感が出ちゃうし、話すことに関しては僕はアマチュアなので。なのにプロの方と同じようなやり方をしても面白いものは作れないんじゃないかなって。でも友達と一緒だったらリラックスして話せるし、パーソナルな部分も見せられる。幸い、個性的な友達が周りにたくさんいるし、面白い番組にできるんじゃないかなって思います。

 

PROFILE

●いたがき・みずき…2000年10月25日生まれ。東京都出身。A型。最近の出演作にドラマ『社内マリッジハニー』、連続テレビ小説『エール』、映画「鬼ガール!!」「映像研には手を出すな!」など。

 

番組情報

『FAKE MOTION‐たったひとつの願い‐』

日本テレビほか

毎週(水)深0・59~1・29

 

●1月20日に続いて1月27日も、花江夏樹のナレーションで送る『FAKE MOTION -卓球の王将-』特別編を放送

 

●Hulu、dTVでも配信

 

企画・原案:汐留ヱビス商店街

監督:滝本憲吾

脚本:小山正太、杉原憲明、山下すばる

プロデューサー:前田直敬、森田美桜、小野陽子

出演:板垣瑞生、草川直弥、田中洸希、吉澤要人、森崎ウィン、荒牧慶彦、佐野勇斗、古川毅 ほか

 

<ストーリー>

空前の卓球ブームにより、卓球の勝敗によりすべてを決する時代。高杉(佐野)ら恵比寿長門学園は東東京の絶対王者として君臨する薩川大学付属渋谷高校を破り、東京に自由をもたらす。しかし半年後、大阪の頂点・天下布武学園の魔の手が東京に忍び寄る。都立八王子南工業高校の土方(板垣)は連合軍を結成し、天下布武と戦うことにするが…。

 

●photo/中田智章 text/小山智久 hair&make/磯野亜加梨 styling/石橋修一

水川あさみインタビュー「回を増すごとにどんどん怖くなると思います」ドラマ『ナイルパーチの女子会』

女性2人の友情とこじれた関係を描くドラマ『ナイルパーチの女子会』(BSテレ東 1月30日スタート 毎週(土)後9・00)で、主人公の志村栄利子を演じる水川あさみさん。ドラマの見どころと共に、人間が持つ危うさ、人間関係の難しさについて話してくれました。

◆原作や台本を読み、『ナイルパーチの女子会』という作品にどんな印象を持ちましたか?

人間が持っている心の闇が丁寧に描かれた作品だと思いました。どちらかというと女性のほうが共感できるかもしれないですね。女性の友情って意外と複雑な思いを抱えた上で成立していたりしますから。逆に男性は“女の人ってこんなこと考えながら友達をやってるんだ、怖いな”と思う方が多いかもしれません(笑)。

 

◆栄利子は、今まで同性の友達がいなかったことから翔子(山田真歩)との友人関係に固執し、ストーカーじみた行為に走ってしまいます。誰しもそういうことが起こりうるということでしょうか?

そうですね。友達が他の子と仲良くしているのを見たら、何か面白くない、嫉妬してしまうという感情は誰しも一度は抱いたことがあると思います。だからと言って、多くの人は人間関係の距離感を失うことはないんですけど、栄利子は不器用でうまく人間関係を築けなかったりするから暴走してしまうんですね。そういう栄利子の心を反映するかのように服の色とかも変わったりするので、見た目からも栄利子の危うさを感じていただけるんじゃないかと。私自身、今までこういう女性を演じたことがなくて難しいですが、栄利子のことを少しでも理解しながら演じていけたらと思っています。

 

◆水川さん自身、栄利子と似ていると思うところはありますか?

あまり似ていないと思います。栄利子は自分が周囲からどう見られているかをすごく気にするんですけど、私はあまり他者の目を気にしなくて。ただ、友達が欲しいという気持ちは分からなくはないです。今はもうそれなりに人との距離感や自分がどうあればいいかが分かっていますが、学生のころ、大阪から東京に出てきた時は“早く友達を作らなきゃ”って思ったことがあります。特に上京したての時は文化の違いも乗り越えた上で友達を作らなきゃいけないので、焦りも大きかったです。栄利子を見ているとそういう昔の自分の感情を思い出して、ちょっとむずがゆくなります。

 

◆ちなみに今どんな友達が欲しいですか?

私、キャンプをしてみたいんです。決して昨今のブームに乗っかっているわけではなく(笑)、結構前から思っているんですけど。一体どこから手を付けていいかが分からなくて。もしキャンプに詳しい人と友達になれたら、入っていきやすいのかなって。憧れているのは、テントを張って、中で寝泊まりすること。あとはやっぱり、ご飯ですね。噂に聞くと、鍋を作ったりする人もいるらしくて、自然を感じながらのお鍋なんて最高だと思います。

 

◆いっぽう、栄利子と友達になる翔子はどんな人だと思いますか?

おひょうさん(翔子)は、日々を飄々と生きていて。先のことを深く考えてはいないけど、どうやったらその日一日を楽しく過ごすかを考えている、すごくステキな人だと思います。きっと彼女みたいな人と友達だったら楽しいだろうし、それが栄利子が思い描いた理想の青春なんでしょうね。ただ、おひょうさんの心にも闇があって。栄利子が崩れ落ちるようにおかしくなっていくとしたら、おひょうさんは別次元に行っちゃう感じ。他の登場人物も闇を抱えた人ばかりで、回を増すごとに怖くなっていくドラマだと思います。

 

◆水川さん自身は、友達や知り合いの怖い一面を見たことはありますか?

私の友達から聞いた話なんですけど、ある女性と何年か前に知り合ったそうで。その人とは仕事を通じて知り合ったらしいんですが、しばらくしてから教えられていた個人情報が全部ウソだということに気づいたそうです。名前だけでなく、年齢や出身地、仕事まで、全部違うってすごいですよね。虚言癖なのかな? 何なら、好きな芸能人の方がいて、その人と付き合っているとまで言ってたらしくて。今はもうどこにいて何をしているか、全然分からないらしいんですけど。やっぱり人間って怖いなと思いました(笑)。

 

PROFILE

●みずかわ・あさみ…1983年7月24日生まれ。大阪府出身。AB型。最近の出演作にドラマ『住住(2020)』、映画「アンダードッグ」「滑走路」「ミッドナイトスワン」「喜劇 愛妻物語」「グッドバイ~嘘からはじまる人生喜劇~」など。

 

番組情報

『ナイルパーチの女子会』

2021年1月30日START

BSテレ東

毎週(土)後9・00~9・55

原作:柚木麻子「ナイルパーチの女子会」(文春文庫)

脚本:横田理恵、綿種アヤ

監督:瀧悠輔 プロデューサー:戸石紀子、田中美幸

出演:水川あさみ、山田真歩、篠原篤、田村心、小池里奈、淵上泰史、飯田基祐、宮地雅子 森矢カンナ ほか

 

<ストーリー>

キャリアウーマンの栄利子(水川)は、美人で仕事もできると評判の女性だったが、同性の友人がいないことがコンプレックスだった。そんな栄利子の楽しみは、ズボラな主婦・翔子(山田)のSNS日記を読むこと。ある日、たまたま見かけた女性が翔子だと気づいた栄利子は思い切って声をかけ、仲良くなることに成功する。憧れの人と友達になれたことで栄利子は浮かれるが、翔子からある日突然連絡が途絶えて、思いもよらぬ行動を取るが…。

 

●photo/中田智章 text/小山智久

“恒松祐里の挑戦は「全裸監督」の真骨頂”武監督絶賛の新ヒロイン・乃木真梨子役が発表

山田孝之を主演に迎え、村西とおると仲間たちの狂乱を描いたオリジナルシリーズ「全裸監督」シーズン2を2021年、全世界独占配信する。

シーズン1で黒木香というまさに運命の女性と出会い、文字どおり“全裸監督”として一世を風靡した村西とおるだったが、シーズン2では新たな運命の女性となる、乃木真梨子が登場する。頂点に上り詰めたことで少しずつ関係が変化する村西と黒木の前に現れ、村西の新たな創作を刺激する新たなヒロイン・乃木真梨子。乃木を演じるのは、子役としてさまざまな作品に出演し、2021年度前期放送の連続テレビ小説『おかえりモネ』など話題の作品への出演で注目されている恒松祐里に決定した。

 

【恒松祐里(乃木真梨子役)コメント】

私が演じる乃木真梨子は美容部員から「全裸監督」の世界に飛び込む役どころです。実際、私も「全裸監督」に飛び込むことは大きな挑戦でした。オファーを頂いた時は本当に驚き、たくさん悩みました。でも怖いとか逃げたいよりも、やりたい。逃したく無い。が勝ちました。
私の役は「全裸監督」にしては珍しく普通で個性を出しにくいキャラクターです。最初はどんなに考えても、他の役より味付けが足りない気がして焦っていました。前作の人たちはみんなどこか飛び抜けていたし、私もそうなるべきだと思ったからです。でも違いました。
何も無い真っ白な状態が今回の役の個性だったんです。それに気が付いてからは私は私なりに。余計なものは何も纏わず、演じればいいんだと思って挑みました。チャンスと思って飛び込んだ現場。山田さんとお芝居ができて、すてきなスタッフさんたちに撮ってもらえて、ナイスな二人の監督に「はい、オッケー!」と言ってもらえて。。本当に楽しかったです!今は何より「全裸監督」に関われたことを幸せに思っています。

 

【武正晴 総監督コメント】
「私、やりますよ」と最初に会った時の彼女の言い方がすてきだった。
言い切ったなと。忘れない。期待しかなかった。
撮影当初、不安を抱えていただろう、当然だ。
それが役にマッチしていた。時間がたつつにつれ、自信と確信に変わっていく。
長い撮影期間を見事に彼女は乗り切った。
ぜひとも観ていただきたい。恒松祐里の挑戦は「全裸監督」の真骨頂である。

 

Netflixオリジナルシリーズ「全裸監督」シーズン2

総監督:武正晴
監督:後藤孝太郎
原作:本橋信宏「全裸監督 村西とおる伝」(太田出版)
脚本:山田能龍、小寺和久

出演:山田孝之 満島真之介 玉山鉄二 森田望智 恒松祐里 柄本時生 伊藤沙莉 冨手麻妙 後藤剛範 小雪 ピエール瀧 リリー・フランキー 國村隼

BiSHアイナ・ジ・エンド「みんなが優しい気持ちになれる世界に」『アノニマス』OP曲書き下ろし

香取慎吾主演の『アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~』(テレビ東京系)のオープニングテーマが、BiSHのアイナ・ジ・エンドの書き下ろし曲「誰誰誰」に決定した。

本作は、SNS誹謗中傷問題に焦点を当てたサスペンスドラマ。この社会問題に対応するため警視庁に新設された“指殺人対策室”を舞台に、万丞渉(香取)はくせの強いメンバーと共に指殺人に苦しむ人々の事件を解決に導き、顔の見えない犯罪者=アノニマスを捜査し見つけ出す。そんなミステリーを通し、現代日本の根深い社会問題、人間ドラマを描いていく。

 

アイナ・ジ・エンドは“楽器を持たないパンクバンド“BiSH”のメンバー。デビュー以来、メンバーの個性を生かした振付けを全て担当しているアイナだが、2月3日には全曲の作詞作曲をアイナ自身が手掛けた1stソロアルバム『THE END』をリリース。本格的なソロ活動を始動させる。今回のオープニングテーマもアイナが作詞作曲を手掛けたナンバーだ。

 

「アノニマス」は匿名を意味するが、アイナが書き下ろした楽曲タイトルは「誰誰誰」。ミステリアスでスリリングな楽曲はまさに番組の内容にピッタリ。疾走感あふれるメロディとパワフルなボーカルが番組のオープニングを盛り上げる。

 

さらに、動画配信サービス「Paravi」では、『アノニマス』の舞台裏を描く『アノニマチュ!~恋の指相撲対策室~』を独占配信することが決定。咲良(関水渚)に密かな恋心を抱く四宮(清水尋也)が、勝手に恋のライバルだと思い込んでいる万丞(香取慎吾)を倒し、彼女が好きな“強い男”になるべく、捜査に、指相撲(?)に、邁進する姿が描かれる。

 

アイナ・ジ・エンド(BiSH)コメント

『アノニマス』のオープニングテーマ曲を書かせていただきました、アイナ・ジ・エンドです。

誰が送ってきたのか分からない言葉に一喜一憂する、そんな時代に私も生きていて、不感症になりたいと思う日もありました。
ただ、愛のない言葉を送っている人も実は現実世界で息が絶えそうに苦しく、フラストレーションを指先で発散するしかないのかもしれません。だから誰が悪いのかなんて私にはわかりません。

みんなが優しい気持ちになれる世界になりますように。
もう誰も消えてしまいませんように。
そんな今の葛藤を曲に落とし込んでみました。

『アノニマス』が始まるのを、私もとても楽しみにしています!
ドラマと一緒に曲も楽しんで頂けたらうれしいです。

 

番組情報

『アノニマス ~警視庁“指殺人”対策室~』
テレビ東京系
2021年1月25日(月)後10・00~

主演:香取慎吾
出演:関水渚、MEGUMI、清水尋也、山本耕史、シム・ウンギョン(特別出演)、勝村政信ほか
オープニングテーマ:アイナ・ジ・エンド「誰誰誰」(avex trax)
監督:及川拓郎、湯浅弘章、大内隆弘
脚本:小峯裕之、玉田真也、入江信吾

あらすじ

SNSのトラブルが後を絶たない。警視庁は、世論の声に応えるべく試験的に専門の対策室「警視庁指殺人対策室」(通称「指対(ゆびたい)」)を新設した。SNSの情報を分析し捜査に役立てるとともに、誹謗・中傷の撲滅を目指し市民からの相談に乗る。そんな理念を掲げつつ、実際には世間に対するポーズとしの部署新設であり、集められたメンバーは、万丞渉(香取)をはじめ、出世コースから外れたクセモノばかり。

そんなある日、ある夫婦が対策室を訪ねてきた。先日、一人暮らしをしていた娘が自殺したのだが、警察は「事件性なし」として早々に捜査を打ち切っていた。だが、ファッションモデルである娘がネット上で激しい誹謗中傷に遭っていたことを知り、娘を死に追いやった人たちを捕まえてほしいと依頼。「指対」の捜査が始まる…!

WEB

公式サイト:https://www.tv-tokyo.co.jp/anonymous/
公式Twitter:@txdrm_anonymous

©「アノニマス」製作委員会

桐山漣×小西桜子で極甘キス満載の溺愛ラブストーリー『ラブファントム』実写化!【コメント全文】

2021年春放送のドラマ特区が、桐山漣×小西桜子共演の『ラブファントム』に決定した。

本作は、累計300万部突破(電子版含む)のみつきかこの大人気コミック『ラブファントム』(小学館「プチコミック」連載)を実写化。

 

「怪人」と呼ばれるほど優秀で、容姿端麗、冷静でスマートな行動をとるエリートホテルマンと、不器用だが裏表のない“癒やし系”ピュアなホテルカフェ店員との、キスから始まる“秘密の恋”を描いたラブストーリー。

 

何事にも動じないクールな一面と彼女には甘々な姿を見せる完璧彼氏・長谷慧を桐山漣、不器用だが裏表のない“愛されキャラ”のヒロイン・平沢百々子を小西桜子が演じる。

 

誰よりも仕事ができて隙のない、そんな完璧すぎる姿からは想像できないほど、彼女の前ではとろけた甘い姿を見せる長谷。職場でのクールな一面と、彼女にだけ見せる甘く熱い一面のギャップは必見だ。

 

ドラマ化に当たり、極上に甘い“溺愛系”ラブ作品の原作の魅力を凝縮して詰め込み、毎回さまざまな甘いラブシーンが満載。回を追うごとに甘さが増していく長谷と百々子の多彩なキスシーンにも注目だ。

 

桐山漣 コメント

長谷は隙がなく仕事も完璧にこなす、年齢不詳なホテルマンです。

 

自分はゆったりした性格なので隙もたくさんありますし、自分とは真逆な印象でした。共感できるのは仕事人間なところ、僕も仕事は休むことなくずっとしていたい人なのでそこは寝れなかったり忙しかったりしても100以上を出そうとするマインドはとても共感できました。

 

コロナ禍が進む中、役者としてはなかなかこのようなラブストーリーとは出会えないかと思います。

 

安全を保ちながらスタッフ、演者の皆さんと持てる力を合わせて取り組みました。

 

百々子と出会ってからの長谷の変化や周りからは見えにくい繊細な心にもそっと寄り添ってもらえたらうれしいです。

 

小西桜子 コメント

このドラマに出演が決まった時は、原作の甘い世界観に飛び込むことにドキドキしましたが、私が演じる百々子が長谷さんと出会い、人を真っすぐに好きになって成長していく姿はとても魅力的で、純粋でチャーミングな百々子を楽しく演じさせていただきました。日常を忘れさせるような甘くて刺激的なドラマを、今だからこそ楽しんでいただけるとうれしいです。

 

原作・みつきかこ コメント

なんとドラマ化です。大変驚きました。

 

映像となり音や色、動くキャラたちに演者さんの魅力が相まって、漫画よりパワーアップした甘々さに悶えてどうにかなりそうでした(笑)。

 

漫画を応援してくださっている方も、新しく触れてくださる方にも楽しんでもらえるとうれしいです。

 

コロナ禍のリスクの中で作品を完成していただけたことに、深く感謝いたします。

 

番組情報

ドラマ特区『ラブファントム』

2021年春放送

 

MBS、tvk、チバテレ、テレ玉、とちテレ、群馬テレビ ほか

 

放送後、Huluにて定額見放題サービス独占配信

 

出演:桐山漣、小西桜子 ほか

 

原作:みつきかこ「ラブファントム」(小学館「プチコミック」連載)

 

監督:御法川修

 

脚本:本山久美子、御法川修

 

制作プロダクション:スタジオブルー

 

製作:「ラブファントム」製作委員会・MBS

 

ドラマ公式Twitter:@lphantom_drama

 

ドラマ公式Instagram:lphantom_drama

 

ドラマ公式サイト:https://www.mbs.jp/lovephantom/

 

©みつきかこ・小学館/「ラブファントム」製作委員会・MBS 2021

台湾発BL新シリーズ誕生!3組のカップルの恋愛劇『We Best Love』

アジア中をとりこにした大ヒットBLネットドラマ『HIStory』シリーズなど、アジアのBLドラマを数多く配信するビデオマーケット&Rakuten TVから、また新たな注目の台湾BLネットドラマ『We Best Love』が登場。「シーズン1:永遠の1位」が1月8日(金)から台湾と同時配信開始で、日本初配信する。

 

主人公シューイーは大学2年生。大学に入学し、小・中・高と成績でずっと勝てなかった天才同級生シードーと離れ、やっと「万年2位」の地位から脱し、いよいよ1位を謳歌するはずなのに。なぜかシードーが転入してきて、大切な日を台無しにしてくれた。許せないシューイーは、なんとか彼を懲らしめようと、幼稚な仕返しを始める。ある日、失恋したシューイーの映像を撮ったシードーは、その映像を使って、卒業まで自分の雑用係をすることを承諾させるのだが…。

 

シューイーのライバルである寡黙な天才シードーを演じるのは、浜崎あゆみらと楽曲をコラボした経験を持つ台湾のアイドルグループ・SpeXialのリン・ズーホン。音楽活動以外、ドラマ『終極』シリーズなどで俳優としても活躍。シューイーを演じるのは新人のユー。本作がドラマ初主演となり、劇中では中国語と日本語を操っている。

 

また、2組目のカップルとなるのは、シューイーと仲が良いビンウェイと、シードーと仲良しのジャーユー。ビンウェイはモデル出身でドラマ『次の被害者』にも参加しているエヴァン・ルオが演じる。ジャーユーは、バイオリニストとしても知られるリー・チー。

 

そして驚きの3組目のカップルとなるのは、『元カレはユーレイ様?』『恋愛動物』など多くのドラマ、映画「花蓮の夏」で第43回金馬奨最優秀新人奨を受賞し、日本でも多くのファンを持つ実力派レイ・チャンが演じるショウイー。相手役ジェンシュアンを演じるのは、映画「軍中楽園」「私の少女時代―OUR TIMES-」「悲しみよりもっと悲しい物語」などヒット作への出演が続いているシー・チーティエン。

 

3組のカップルがドラマに華と深みを添える。果たしてこの恋の結末は…。

 

脚本は、「HIStory ボクの悪魔」「HIStory2 是非~ボクと教授」「HIStory2 越界~君にアタック!」「HIStory3 圏套~ラブ・トラップ」等、HIStoryシリーズのヒット作を手掛けるリン・ペイユー(林珮瑜)。監督は、2018年ドラマ「反逆の季節」でピーター・ホーと共同監督を務め、台湾金鐘奨最優秀監督賞を受賞したジャン・ルイジー(姜瑞智)。

 

We Best Love 永遠の1位 25分×6話/2021年/台湾
We Best Love 2位の反撃 25分×6話/2021年/台湾

●配信スケジュール
1月8日(金)21時~ *毎週金曜日、21時1話ずつ更新予定
ビデオマーケット:https://www.videomarket.jp/page/2147
Rakuten TV:https://tv.rakuten.co.jp/special/wbl/

公式twitter:@WeBestLove_jp

© WeTV

『バイプレイヤーズ』第3弾キャスト22人発表!OP曲は10-FEET「アオ」

田口トモロヲ、松重豊、光石研、遠藤憲一が出演する2021年1月8日(金)スタートのドラマ24『バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~』(テレビ東京系)の追加キャスト22人が発表された。

このドラマは、日本の映画・ドラマ界に欠かせない名脇役が本人役で出演し、話題を呼んだシリーズの第3弾。今回の舞台は、都会から離れた森に囲まれた大きな撮影所“バイプレウッド”。この撮影所に、各局の連ドラや映画作品が一気に集まってしまったことで起きる大騒動の100日間を描く。

 

元祖バイプレイヤーズの田口、松重、光石、遠藤をはじめ、総勢100名以上のキャストが出演する本作。これまで57人のバイプレイヤーズたちの出演が発表されてきたが、新たに第3弾キャストとして相島一之、稲葉友、井上肇、伊武雅刀、岡山天音、尾上寛之、木下ほうか、甲本雅裕、今野浩喜、渋川清彦、田中泯、玉置玲央、野間口徹、橋本じゅん、速水もこみち、本多力、前田敦子、前野朋哉、松尾貴史、水間ロン、六平直政、MEGUMIの出演が決まった。

 

さらに、本作のオープニングテーマが10-FEETの「アオ」に決定。10-FEETは1作目「ヒトリセカイ」、2作目「Fin」と続き、シリーズ最新作でもオープニングを担当する。人間味溢れる深いメッセージが込められた歌詞がドラマの世界観をかっこよく彩り、新たな風を吹かせる。

 

TAKUMA(10-FEET)コメント

曲を作る所から縁を貰ったバイプレイヤーズ。本当に面白くて自分自身もファンになったドラマ。

 

そのドラマで使用される楽曲をシリーズ通して作らせてもらえたのは本当に光栄です。

 

コロナ禍という困難と付き合って生きていかなくちゃいけないこの時代に、笑えたり、驚いたりするバイプレイヤーズは、暗くなりがちな人々を笑わせたり、おとぼけを入れつつも感動させたり、心を暖めたりで今のこの息の詰まる世界を柔らかにしてくれます。苦しい事に対して楽しさで立ち向かう。僕らもそんな心模様でカッコいい曲を作ろうと制作しました。楽しい作品に楽しい人たちと一緒に携われて本当にうれしいです!

 

NAOKI(10-FEET)コメント

バイプレイヤーズの3度目の主題歌!とてもうれしく思います。

 

今回もドキドキ、ワクワクするストーリーなんだろうなと楽しみにしています。

 

楽曲で3度関わらせていただいて、もう勝手に我々もバイプレイヤーズファミリーだと思っています。

 

今回の「アオ」がドラマの内容をより引き立たせるスパイスになればいいなと思っています。早く観たいな~♪♪

 

KOUICHI(10-FEET)コメント

またまた主題歌に選んでいただきほんとにありがとうございます!

 

自身でもバイプレイヤーズは欠かさず観てましたが、以前ドラマにメンバー3人で出演させてもらった時の演技が大根過ぎて悔いが残っています。次チャンスがあればカブぐらいの演技目指して頑張りたいので、そちらの方もよろしくお願いします!(笑)

 

相島一之 コメント

仲間たちと現場で会える!幸せでした。

 

バイプレイヤーズ最高!

 

稲葉友 コメント

プレイヤーとしても作品のファンとしても最高に幸せでした。

 

井上肇 コメント

今回も楽しく“テレ東プロデューサー”を演じさせていただきました!

 

伊武雅刀 コメント

ありがたき幸せ

 

岡山天音 コメント

僕も格好良いおじさんになれるように頑張ります。

 

尾上寛之 コメント

念願のバイプレイヤーズ出演!幸せです!最高です!!!

 

木下ほうか コメント

私はずっと機嫌が悪かった。でも今は上機嫌です!!

 

えっ、それはなぜかって?出演できたから♡

 

甲本雅裕 コメント

撮影現場は檻のない動物園のようで、最高のグダグダ天国でした!

 

今野浩喜 コメント

とても愛のある現場でした

 

渋川清彦 コメント

やっと念願がかないました。

 

これからも念願を持ちつつうまい具合に行けたら幸いです。そして、色々な先輩、後輩に出逢えた事が自分の宝になりました。ありがとうございました!

 

田中泯 コメント

僕はとてもバイプレイヤーズなんて言えないけれど!

 

やってみました。

 

玉置玲央 コメント

本当に思い入れの強い作品で、参加出来ることを光栄に思います。

 

野間口徹 コメント

再び戻って来る事ができて、うれしいです。

 

橋本じゅん コメント

漣さんから頂いた眼鏡をこの作品で漣さんと共演させて頂くつもりで掛けて出ました。共演出来てうれしかったです!

 

速水もこみち コメント

バイプレイヤーズの一員として作品に参加出来て幸せな時間でした。

 

本多力 コメント

似たような3人でわちゃわちゃ出来て幸せでした。

 

前田敦子 コメント

心の中でずっとずっと、ニヤニヤがとまりませんでした。

 

ありがとうございました!楽しかったです!

 

前野朋哉 コメント

普段は、競合他者の方たちとも共演できて最高でした!

 

松尾貴史 コメント

バイプレイヤーズのメインプレイヤーズと一緒の場面がなく少し残念ですが(汗)

 

バイプレイヤーズの撮影はすこぶる楽しゅうございました!

 

水間ロン コメント

また素晴らしい役者の方々との時間を過ごせて幸せでした。

 

六平直政 コメント

役者ってのはホント訳わかりませんな(笑)

 

MEGUMI コメント

大好きなバイプレイヤーズの世界に入れて幸せです。

 

番組情報

ドラマ24『バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~』

 

テレビ東京系
2021年1月8日(金)スタート

 

毎週(金)深0・12~0・52

※テレビ大阪のみ、翌週月曜深夜0・12から放送

 

出演:田口トモロヲ、松重豊、光石研、遠藤憲一/ 相島一之、阿部亮平、安藤玉恵、池谷のぶえ、石丸謙二郎、稲葉友、井上肇、伊武雅刀、宇梶剛士、宇野祥平、柄本時生、大倉孝二、岡田浩暉、岡山天音、小木茂光、小沢仁志、尾上寛之、尾美としのり、勝村政信、加藤諒、金子大地、北香那、木下ほうか、甲本雅裕、近藤芳正、今野浩喜、佐々木希、宍戸美和公、志田未来、渋川清彦、杉野遥亮、菅田俊、醍醐虎汰朗、高杉真宙、高畑淳子、滝藤賢一、田中泯、田中要次、玉置玲央、津田寛治、寺島しのぶ、富田望生、波岡一喜、西村まさ彦、野間口徹、橋本じゅん、長谷川京子、濱田岳、浜野謙太、林泰文、速水もこみち、原田龍二、ふせえり、堀内敬子、本多力、本田博太郎、本田望結、前田敦子、前野朋哉、升毅、松尾貴史、観月ありさ、水間ロン、向井理、六平直政、村田雄浩、本宮泰風、MEGUMI、森下能幸、吉田羊、芳根京子、利重剛、りょう、六角精児、渡辺いっけい

 

※田口トモロヲ、松重豊、光石研、遠藤憲一以外のキャストは五十音順にて記載

 

オープニングテーマ:10-FEET「アオ」(BADASS / EMI Records)

 

監督:松居大悟、浅野敦也、守下敏行、富田和成

 

脚本:ふじきみつ彦、宮本武史

 

映画情報

「バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画をつくったら~」

2021年春公開

 

出演:田口トモロヲ、松重豊、光石研、遠藤憲一

 

監督:松居大悟

 

脚本:ふじきみつ彦 宮本武史

 

WEB

公式サイト:https://www.tv-tokyo.co.jp/byplayers/

公式Twitter:@tx_byplayers

公式Instagram:@tx_byplayers

 

©「バイプレイヤーズ2021」製作委員会

 

©2021「映画 バイプレイヤーズ」製作委員会

井上拓哉インタビュー「ダメっぷりは自分に似ている」連続テレビ小説『おちょやん』

現在放送中の連続テレビ小説『おちょやん』(NHK総合ほか)で、主人公・竹井千代(杉咲花)の奉公先の芝居茶屋「岡安」とライバル関係にある、芝居茶屋「福富」の1人息子・富川福助を演じる井上拓哉さん。

関西を拠点に活動中の「劇団Patch」に所属し、テレビやラジオなど活躍の場を広げ続けている井上さんは、『おちょやん』でなんと朝ドラ出演5回目!

 

そんな中でも今回の役は特に驚きの連続だったそうで…。

 

◆『おちょやん』に出演することが決まった時の感想を教えてください。

今回で5回目の朝ドラ出演になりますが、福助は僕にとって今までで1番大きな役。これまでの4回は短い期間での出演だったので、今回の話を聞いた時は長く出演させていただけることになりそうだというのに驚き、トランペットを演奏するということにまた驚きました。

 

10代から大人になり年を重ねていくのを演じることができるのは、うれしいことだし大きなチャンスだと思っています。ただ最初は全く実感がなくて。ほんまに自分が福助を演じるんだとようやく実感できたのは、撮影が始まってからなんです(笑)。

 

◆自身の役柄についての印象や演じる上で楽しみにしていることを教えてください。

福助は芝居茶屋の跡取りなのですが、トランペットに夢中で、口だけで行動に移さない男。第一印象は、ダメな男だなと(笑)。ただなんとなく憎めないというかほっとけないキャラクターで、ダメっぷりは自分に似ているところがあると思います。

 

僕にも適当なところがあって、友人に「適当な部分があるけどなんか憎めないよな」と言われたこともあります。でもそういった人間性は福助との共通点なのかなと、台本を読んで感じました(笑)。

 

それよりも大変なのがトランペット。これまで楽器はやったことがなかったので、ある意味、役作りよりも大変です。5か月間、毎日練習していますが、最初は音すら鳴らなくて。音が出るようになったら、また次の壁が立ちはだかって…。

 

何度も投げ出したいと思ったのですが、次第にもっと上手になりたいという欲が出てきて、楽しさに変わってきました。今回初めて共演させていただく杉咲さんが「トランペットはどうですか?」と声をかけてくださって。

 

「かなり難しいです」と答えたら、ご自身もやってらっしゃったみたいで「すごく分かります」と言ってくださったんです。もう共感してくださっただけで報われるというか、とてもうれしかったですね。

 

◆特にここに注目してほしいという点はありますか?

やはりトランペットの演奏でしょうか。…自分で自分のハードルを上げていますね(笑)。でも毎日トランペットには触っています。自宅ではミュートにしていますが、ミュートを外したほうが感覚的にもなじむと思うので、近所の高速道路脇の森みたいな人気のない場所でよく吹いているんです。

 

そこだと大きい音を出しても気兼ねしないので、伸び伸びと練習できて。でもたまに自転車が通ったりするので、その時は演奏を止めて携帯を触るふりをしたりしています。小心者ですよね(笑)。

 

「音に色気を出すように」と言われているのですが、これがなかなか難しくて。色気というのは出そうといって出せるものではないですから。なので意識しすぎず、真摯に役と向き合っていくことで、年を重ねた福助にも音にも色気を出せるようになれたらいいなと願っています。

 

◆放送を楽しみにしている視聴者の方々へのメッセージをお願いします。

台本を最初に読んだ時に、ほんまにおもろいなと思ったんです。大阪らしい人情も出ているし、切ない場面でも面白くて、素晴らしい作品だと思います。福助の今後の成長ぶりをぜひ見届けていただけたらうれしいです。

 

<番組情報>

連続テレビ小説『おちょやん』

NHK総合ほか
毎週月〜土曜日 前8・00〜8・15ほか

 

<WEB>

番組公式HP:https://www.nhk.or.jp/ochoyan/

 

番組公式Twitter:https://twitter.com/asadora_bk_nhk

 

©NHK

馬場ふみか主演『3Bの恋人』神谷健太、HIROSHI、桜田通が彼氏にしてはいけない“3B”に!【コメントあり】

2021年1月9日(土)スタートの『3Bの恋人』(テレビ朝日/ABCテレビは1月10日(日)スタート)で、主演の馬場ふみか演じるはるを取り巻く“3B”の面々をはじめとする全キャストが解禁。さらに主題歌、ポスタービジュアルも公開された。

累計900万PVを誇るLINEマンガの話題作「3Bの恋人~付き合ってはいけない職業男子との恋遊戯~」がドラマ化。オトコを信用できない主人公・はる(馬場)と“彼氏にしてはいけない”とされる美容師、バンドマン、バーテンダーの“3B”たちとの危険な恋を描く。

 

“3B”のバンドマン・ユウ役は、THE RAMPAGE from EXILE TRIBE結成後ドラマ初出演となる神谷健太。普段はパフォーマーとして活躍する神谷が、本作ではギターボーカルに挑戦する。

 

美容師・慎太郎役は、ドラマ初出演のHIROSHI(FIVE NEW OLD)。さらに、HIROSHIがボーカルを務めるバンド・FIVE NEW OLDの「Hallelujah」がドラマの主題歌に決定している。

 

そしてクールなバーテンダー・ヨシ役を、桜田通が演じる。

 

共演には、八木アリサ、みひろ、田村健太郎、前山剛久、永尾まりや、井上苑子、白川和子と個性派が集結するほか、男女お笑いコンビ「駆け抜けて軽トラ」、FLOWのボーカル・KEIGOも出演。FLOWのTAKEが、劇中歌・劇半音楽を担当する。

 

馬場ふみか コメント

◆ドラマ版の見どころ

漫画同様、ドラマもとてもテンポ良く展開していきます。だらしない部分はあるけどなんだか憎めない愛しい3Bたちと、不器用で真っすぐなはるちゃんの生活を楽しんで観ていただきたいです。

 

◆3Bに対する印象、実際にそれぞれの3Bと付き合うことになった場合どんなお付き合いを想像しますか?

〇バンドマン・ユウの場合

とにかく不器用な俺様ユウ、お互い言いたいこと言って些細なことでの言い合いが絶えなそう。

 

〇美容師・慎太郎の場合

犬っぽい弟系のしんちゃん、お母さんと息子みたいな感じになるのが想像できます。

 

〇バーテンダー・ヨシの場合

若干キザで聞き上手なヨシさん、私自身お酒が好きなので一緒にお酒を飲んだりまったりしたお付き合いができそうです。

 

◆視聴者へのメッセージや意気込み

それぞれが不器用に恋や仕事に向き合う姿や成長していく姿、そして翻弄されながらも3Bと向き合っていくはるちゃんの姿をぜひ見守ってください。

 

神谷健太 コメント

◆ドラマ『3Bの恋人』への出演が決まったときの率直なご感想

うれしさと同時に連続ドラマが初めてなので、お芝居の経験も豊富でない中で大丈夫かなと心配になりましたがやるからには全力でやらせていただきます!という思いでした!

 

◆視聴者へのメッセージや意気込み

付き合ってはいけない3Bの男たちがなぜ付き合ってはいけないのか、果たしてそんなに悪いものなのか、そしてこのドラマにはいろいろな伏線が張られているので、3B、そしてはるちゃんの4人の関係性の変化にも注目していただきたいです!そして僕個人的なところで、ドラマ経験が初なので皆さんに支えられ無事撮り終わる事ができ僕自身も完成が楽しみです!そんなドラマ『3Bの恋人』ぜひご覧ください!

 

HIROSHI(FIVE NEW OLD)コメント

◆ドラマ『3Bの恋人』への出演が決まったときの率直なご感想

「まさか自分が…!?」というのが正直な感想でした。役者の経験も0でしたし、自分にできるのか不安も大きかったですが、新しい事にチャレンジできる絶好の機会をいただいたので、思い切って飛び込んでみようと思いました。共演者の方々もスタッフの皆さんもすてきな方ばかりで、本当に楽しく、かけがえのない経験をさせていただききました。

 

◆視聴者へのメッセージや意気込み

恋人にしてはいけない3Bとの共同生活。とにかく毎日事件が起きます(笑)。だけど、その中でふと「あ、なんか自分と重なるなぁ」なんてシーンやせりふもあるかもしれません。物語もテンポ良く、楽しく進んでいくので、ラブコメらしく、カジュアルに楽しんで元気になってもらえたらうれしいです。『3Bの恋人』に関わらせていただけて光栄でした。ぜひご覧ください!

 

桜田通 コメント

◆今回演じられるバーテンダーのヨシの魅力や役どころ

ヨシさんは、僕から見てもすごく大人に見える男性ですね。ちょっと女性にだらしなく見えるシーンもあるんですけど、はるちゃんに出会ってから恋愛にすごく一途になります。バーテンダーなのでお酒をつくるシーンもあるんですけど、中に氷とかを入れてシェイクするのですごく冷たくて、慣れないと手が赤くなるくらい、なかなかハードなお仕事なのですが、ヨシさんはクールにやってのけます。僕は普段お酒を全く飲まないので、最初はなにがなんだかわからなかったのですが、原作のヨシさんに負けないように、頑張ってやらせていただきました。

 

◆視聴者へのメッセージや意気込み

付き合ってはいけない職業男子として、一部で都市伝説化している「3B」。一見ダメ男にも見える3Bたちが、はるちゃんと出会い一途な恋に燃えて、人としてどういう風に成長するのかを見てほしいです。世の中にはびこる「3Bはダメだ」という印象を作品を通して覆したいのですが、皆さんがもし、ダメ男な3Bに出会ったら気を付けていただけたらと思います(笑)。楽しみにしていてください!

 

劇中歌・劇半音楽担当 TAKE(FLOW)コメント

◆音楽の担当が決まったときの率直な感想

夢がかなってとてもうれしかったです。元々劇伴に興味がありバンド以外の自分の音楽でシーンを彩ってみたい、ストーリーに音楽で相乗効果を産み出してみたいと思っていたのでそれはいつしか自分の夢になりました。それを今回かなえさせてもらえたのでうれしさと同時に初めての少しプレッシャーはあったと思います。

 

◆視聴者へのメッセージや意気込み

現在バンドに所属していて、大学時代にアルバイトでバーテンダーをやっていた身としては、あと髪を上手に切れれば3Bコンプリートなのですが…夢に向かって純粋でありそれでいて憎めない愛すべき3Bとハルちゃんとの物語。音楽で携われた事光栄に思います。どの楽曲も自信作なので最後の最後まで一緒に楽しんでもらえたらと思います。

 

番組情報

『3Bの恋人』

テレビ朝日
2021年1月9日スタート
毎週(土)深2・30~

 

ABCテレビ
2021年1月10日スタート
毎週(日)後11・25~

 

※その他地域でも放送

※地上波放送終了後、
TVer・GYAO!で見逃し配信あり

 

地上波放送終了翌日より、U NEXTで独占配信

※TVer・GYAO!での見逃し配信は除く

『REAL⇔FAKE』第2期放送決定!荒牧慶彦、蒼井翔太ら第1期メインキャストが全員続投

昨年MBS/TBSドラマイズム枠で放送された、舞台で活躍中の俳優陣が共演するオリジナルドラマ『REAL⇔FAKE』の第2期が、2021年にメインキャスト全員続投で放送されることが決定した。

天使の歌声を持つ“歌姫”朱音(蒼井翔太)が突然失踪するところから物語がスタートする本作は、ミステリー要素と共にメンバーたちの個性あふれるやりとりも楽しめる新感覚のドラマとして話題を集めた。

 

今年2月には、スペシャルイベント「REAL⇔FAKE SPECIAL EVENT Cheers, Big ears 2.12 2.13」を開催。さらに、NEXT PROJECT第1弾として、9月から毎月1話ずつ登場人物ペアの1日を描くオムニバススピンオフドラマ『One Day’s Diary』が放送された。

 

またプロジェクト第2弾として、同室ペア同士のユニットソングが発表され、スピンオフドラマのエンディングテーマに起用された。

 

そして、『REAL⇔FAKE』に出演する植田圭輔と松村龍之介による動画メッセージの中で、プロジェクト第3弾となるドラマ『REAL⇔FAKE 2nd STAGE』の放送決定が発表された。

 

第2期では、第1期キャストの荒牧慶彦、植田圭輔、小澤廉、佐藤流司、松村龍之介、和田雅成(50音順)、染谷俊之、蒼井翔太の8人が全員続投する。

 

監督を務めるのは、映画「九月の恋と出会うまで」やテレビドラマの演出も多数手掛ける山本透監督。脚本は、ほさかようが担当する。

 

植田圭輔、松村龍之介によるNEXT PROJECT第3弾解禁メッセージ

番組情報

MBS/TBSドラマイズム『REAL⇔FAKE 2nd STAGE』
2021年放送決定

 

出演:荒牧慶彦、植田圭輔、小澤廉、佐藤流司、松村龍之介、和田雅成(50音順)
染谷俊之/蒼井翔太

 

監督:山本透

 

脚本:ほさかよう

 

製作:「REAL⇔FAKE」製作委員会・MBS

 

ドラマ公式 Twitter:@REALFAKE_info

 

ドラマ公式サイト:https://realfake-official.com/

 

©「REAL⇔FAKE」製作委員会・MBS

溝端淳平、中村ゆりらが綾瀬はるか×高橋一生『天国と地獄』に出演決定【コメントあり】

綾瀬はるかが主演を務める2021年1月スタートの日曜劇場『天国と地獄~サイコな2人~』(TBS系)に、溝端淳平、中村ゆりらの出演が決定した。

本作は『義母と娘のブルース』(2018年)など、数々のヒットドラマを手掛けてきた森下佳子によるオリジナルストーリー。

 

警視庁捜査第一課の刑事・望月彩子(綾瀬はるか)と、サイコパスな殺人鬼・日高陽斗(高橋一生)の魂が入れ替わってしまう、究極の“入れ替わりエンターテインメント”だ。

 

この度、2人を取り巻く主要キャストが解禁。『おやじの背中』(2014年)以来の日曜劇場出演となる溝端淳平が演じるのは、彩子の後輩でバディを組む刑事の八巻英雄。

 

八巻は、弁当発注などの雑務を押し付けられても仕事が楽ならラッキーというスタンスで、毎日必ず定時で帰りたがる典型的なゆとり世代の若手刑事。彩子からは「ゆとり八巻」と叱られてばかりの現代っ子だ。

 

バディとしていつも彩子の近くで仕事をする存在で、彩子と日高が入れ替わった後には、双方の間で板挟みになり、数々のトラブルに巻き込まれていく物語のキーパーソンとなる。

 

中村ゆりが演じるのは、日高が経営するベンチャー企業「コ・アース」で日高の秘書を務める五木樹里。日高と樹里は大学の同級生で、日高のことを最もよく知る右腕的存在。そんな樹里は、自分を必要としてくれる日高の役に少しでも立ちたいと思っており、彼のことを絶対的に信頼している。

 

しかし、深い信頼関係で結ばれていたはずの日高と女性刑事・彩子が入れ替わってしまったことで、樹里をはじめとしたコ・アースの社員たちは、ハプニングの連発に巻き込まれていく。

 

さらに、日高の父で、食品メーカー・サンライズフーズの創業社長・日高満役に木場勝己。日高の妹で、サンライズフーズ東京支社の経営企画室に所属する日高優菜役に岸井ゆきの。

 

彩子の同居人のヒモ男・陸(柄本佑)のアルバイト仲間で、陸から“師匠”と呼ばれ慕われている湯浅和男役に迫田孝也。警視庁鑑識課の新田将吾役に林泰文。警視庁捜査第一課の管理官・五十嵐公平役に野間口徹。捜査第一課長・十久河広明役に吉見一豊。捜査第一課の捜査員で、河原(北村一輝)の相棒・幅健太郎役に谷恭輔。そしてコ・アースの営業取締役・富樫義貴役に馬場徹と、実力派俳優陣が顔をそろえる。

 

溝端淳平 コメント

約7年ぶりの日曜劇場です。

 

プレッシャーもありますが、数々の名作を生んできたチームの皆さんと御一緒できて、毎日武者震いしながら撮影に臨んでいます。

 

八巻という役は一言で言うと「The ゆとり」で野心より保身、出世より安定という人間です。でも、どこか憎めず、綾瀬さん演じる野心家の彩子を健気にサポートする姿が愛らしく思えるキャラクターになればと思っています。

 

観てくださる皆さんの日常に元気を届けられるような作品になるように、誠心誠意「ゆとり八巻」を務めて参ります。

 

中村ゆり コメント

森下さんのオリジナルストーリーということで毎回台本をいただく度にワクワクしながら読ませていただいております。

 

私が演じる役は、絶対的な信頼感を抱いている社長の元で、彼の役に立ちたい。と懸命に、明るくサポートしようとする人です。

 

必要としてくれる人の役に立ちたい、そんな気持ちで仕事に向かえるマインドにはとても共感を覚えます。

 

撮影現場はとても丁寧で、真剣で、これから皆で良いものを作っていくんだ、という熱量を感じ、私自身も士気が上がる気持ちです。

 

番組情報

日曜劇場『天国と地獄~サイコな2人~』

TBS系
2021年1月スタート
毎週日曜 後9・00~9・54

 

©TBS

松下奈緒が亀梨和也主演『レッドアイズ』で冷静沈着な指揮官に【コメントあり】

亀梨和也主演の2021年1月期新土曜ドラマ『レッドアイズ 監視捜査班』(日本テレビ系)に松下奈緒の出演が決定した。

『レッドアイズ 監視捜査班』は、日本全国に存在する500万台もの監視カメラを駆使した最新鋭の監視システムによって犯罪捜査を行うKSBC(神奈川県捜査分析センター ※架空の組織)が舞台のサイバークライムサスペンス。そのKSBCの特別捜査官として難事件解決に挑む主人公・伏見響介を亀梨和也が演じる。

 

松下が演じるのは、冷静沈着で有能なKSBCの指揮官であり、妻としての一面も持つ島原由梨。亀梨とは3年ぶりの共演となる。

 

松下奈緒 コメント

神奈川県警捜査分析センターの統括責任者という役柄をいただき、とても緊張感があります。「監視システム」を駆使して凶悪な連続殺人鬼に迫る!これまでになかった、カッコいいクライムエンターテインメントになるよう頑張りたいです。
亀梨さんとは以前、夫婦の設定(2017年24時間テレビ スペシャルドラマ『時代をつくった男 阿久悠物語』)で、ご一緒させて頂きましたが、今回は捜査一課時代の先輩ということでとても楽しみですし、先日久しぶりにお会いした亀梨さんは変わらず、ジェントルマンで、役、このドラマにかける情熱を聞かせていただき、私も頑張らねばと思いました。
伏見響介の人生にどう関わってきたのか、そしてこれからどう関わっていくのか、ストーリー展開が楽しみです。寒い時期ではありますが、チーム一丸となって撮影を頑張りたいと思っております。

 

番組情報

新土曜ドラマ『レッドアイズ 監視捜査班』
日本テレビ系
2021年1月スタート
毎週土曜 後10・00~10・54

戸田恵梨香が長瀬智也と11年ぶり共演!『俺の家の話』で謎の介護ヘルパー役【コメントあり】

2021年1月スタートの主演・長瀬智也×脚本・宮藤官九郎の金曜ドラマ『俺の家の話』(TBS系)に、戸田恵梨香の出演が決定した。

本作は、長瀬と宮藤が11年ぶりにタッグを組む、濃すぎる家族が織り成す王道のホームドラマ。長瀬演じるピークを過ぎたプロレスラーが、能楽の人間国宝である父の介護のために現役を引退し、名家の長男として家族と謎の女性介護ヘルパーを巻き込んで介護と遺産相続をめぐる激しいバトルを繰り広げる。

 

戸田が演じるのは、謎の介護ヘルパー・志田さくら。訳あって20年以上も家族と音信不通だった寿一(長瀬)は、父・寿三郎(西田敏行)の危篤の報せを受けて病院に駆け付ける。奇跡的に一命を取り留めた寿三郎が婚約者として紹介したのが、介護ヘルパーのさくらだった。

 

さらに、寿三郎が遺産を全て彼女に譲ると宣言したため、家族は仰天。さくらは献身的に寿三郎を介護するものの、寿三郎の子供たちは遺産目当てではないかといぶかしむ。果たしてさくらの狙いとは…。寿一をはじめとした寿三郎の子供たち、周りの人々とどのような関わりを見せるのか注目だ。

 

戸田のドラマ出演は、NHK連続テレビ小説『スカーレット』(2019年度後期)以来初となり、TBSの連続ドラマでは、金曜ドラマ『大恋愛~僕を忘れる君と』(2018年)以来。宮藤脚本のドラマで長瀬と共演するのは、2010年放送の『うぬぼれ刑事』第4話にゲスト出演して以来11年ぶりとなる。

 

戸田恵梨香 コメント

◆11年ぶりに宮藤さん脚本、長瀬さん主演作に出演されますが、出演が決まった際の感想と、謎の介護ヘルパー・志田さくらのイメージや、演じる上での意気込みを聞かせてください。

宮藤さんと長瀬さんの織り成す世界観に参加させていただけるなんて本当にうれしいです。
『流星の絆』では桐谷健太さんに「地味」と書かれたポストイットを貼られましたが、今回は脚本のト書きに「地味な女」と、宮藤さんの私のイメージなのか願望なのか分かりませんが書かれておりましたので、このホームコメディを真面目に、そして地味に頑張りたいと思います。

◆視聴者へメッセージをお願いします。

なーんにも考えず、ただ見ていてくすっと笑えてホッとしてもらえるような、家族っていいなと思ってもらえるような作品になったらいいなと思います。楽しみに待っていてくださいね。

チーフプロデューサー・磯山晶 コメント

12年前に『流星の絆』で静奈を変幻自在に演じていただいたときから、戸田さんに魅了され続けています。
2年前の『大恋愛』でさらに表現力がパワーアップしているのを体感し、今回「どうしても!」とずいぶん前からオファーしてやっとかなうことになりました。西田敏行さんとデイケア施設で出会って、財産の全てを譲ると言われる介護ヘルパー役です。果てしなく怪しく、尋常じゃなく魅力的な女性を演じていただきます。
また新しい戸田恵梨香さんの一面を皆さんにお見せできたらと思います。

番組情報

金曜ドラマ『俺の家の話』
TBS系
2021年1月スタート
毎週金曜 後10・00~10・54

©TBS

新垣結衣×星野源『逃げ恥』新春SP放送日決定!撮り下ろしポスタービジュアル解禁

新垣結衣×星野源出演の新春スペシャルドラマ『逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類!新春スペシャル!!』(TBS系)が2021年1月2日(土)に放送されることが決定し、ポスタービジュアルが解禁された。

2016年10月期に火曜ドラマ枠で放送された『逃げるは恥だが役に立つ』。「職ナシ」「彼氏ナシ」「居場所ナシ」の主人公・森山みくり(新垣結衣)が、恋愛経験のない独身サラリーマン・津崎平匡(星野源)と「仕事」として契約結婚。「夫=雇用主」「妻=従業員」の雇用関係で恋愛感情を持たないはずが、同じ屋根の下で暮らすうち、妄想女子とウブ男は徐々にお互いを意識しだす…というラブコメディだ。

 

スペシャルドラマでは、契約結婚から生まれた恋を経て、みくりと平匡がついに本当の“結婚”を決めた連続ドラマのその後を描く。脚本は原作の10巻と11巻を基に、連続ドラマから変わらず野木亜紀子が担当。おなじみのメインキャスト陣も再集結する。

 

新たに撮り下ろされたポスタービジュアルは、連続ドラマ時のデザインを踏襲したうえで、新春スペシャルのストーリーの内容に一新。細かいキーワードにもこだわって制作された。中心には新垣演じるみくりと星野演じる平匡、そして2人の子供の姿も。

 

“結婚”を決めてから、母となり父となった2人は、さまざまな人生の転機をどう乗り越えていくのか。そして、そんな2人の生き方だけでなく、“多様性”を大切に描いていく『逃げ恥』ならではのストーリーに注目だ。

 

番組情報

『逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類!新春スペシャル!!』
TBS系
2021年1月2日(土)後9・00~11・25

<あらすじ>
家庭という仕事場の「共同経営者」である森山みくり(新垣結衣)と津崎平匡(星野源)。共働きとなり、2人に最適な家事の分担も出来て、平和で幸せな日々を過ごしていた。
女子社員の「出産の順番待ち」、みくりの会社ではそんな話題も出ていた。そんな中、みくりの妊娠が発覚。2人はついに正式に結婚をすることになるが、入籍をめぐってひと悶着が。さらに、つわりで苦しむみくりを前に混乱する平匡は、「泣きたいのはこっち」と弱音を吐く始末。大切なプロジェクトを前に育休を取ることを決める平匡だったが、そんな窮地を支えてくれたのは昔の同僚である沼田(古田新太)たちだった。
家事の役割分担など暮らしの再構築を目指すが、出産、育児と慣れない出来事の連続に翻弄されていくみくりと平匡。一方、百合ちゃん(石田ゆり子)も人生の大きな転機を迎えていた。そして、“ある出来事”がみくりと平匡の間を引き裂き、離ればなれの日々を過ごすことに。2人は再び“ハグの日”を取り戻すことはできるのか。

©TBS

上白石萌歌が木村拓哉主演『教場II』に出演「ドラマというよりドキュメンタリーのような感じ」

2021年1月3日(日)・4日(月)放送の木村拓哉主演のSPドラマ『教場II』(フジテレビ系)に、前作のラストで199期の生徒として登場した上白石萌歌、三浦貴大、佐久間由衣、嘉島陸が出演することが決定した。

本作は、今年1月に新春SPドラマとして放送されて大きな話題を呼んだ『教場』の第2弾。前作に続き、主人公の警察学校“最恐”の教官・風間公親を演じるのは木村拓哉。脚本は君塚良一、演出は中江功が担当する。

 

上白石は、今年1月に放送された『教場』のラストに199期の生徒・石上史穂として登場。史穂は、199期では休学をしており、200期の生徒として復学するという役どころとなる。

 

一年前に199期の生徒たちの中で起きたある出来事をきっかけに休学した史穂。その出来事に関係しているのが、浦美慶介(三浦貴大)、佐久野みゆ(佐久間由衣)、小嘉竜一(嘉島陸)の3人。史穂は、佐久野に苦手な勉強を教えてあげたり、成績優秀な浦美には試験の問題を出してあげたりと、切磋琢磨していた。そんな199期の生徒たちの間で何が起きたのか?

 

そして、前作に出演した小日向文世、佐藤仁美、和田正人、高橋ひとみの続投も決定。小日向は、本作の舞台となる神奈川県警察学校の学校長・四方田秀雄、佐藤は風間教場の副教官で座学を担当する服部京子、和田は風間教場の副教官で術科を担当する須賀太一、高橋ひとみは神奈川県警察学校で事務員を務める小野春江を演じる。

 

上白石萌歌 コメント

◆『教場II』の出演が決まった時の思いをお聞かせください。

「前回の『教場』のラストのワンシーンに出演させていただいて、見られた方の中には“ん?”と疑問に思われた方もいると思います。でも、今回は私たちの199期ではなく、さらに先の200期の物語ということで、きっと今回私の出演が発表されて、さらに“どういうこと?”と思っている方が多いのではないでしょうか。前回一瞬でもこの作品に携われたことが、とてもうれしかったので、今回はたっぷり教場の現場を過ごせることがすごく楽しみです」

 

◆前回の『教場』第1弾への出演について

「すごく驚いたのは、あのワンシーンの一瞬のために、ものすごい時間をかけて撮影したことですね。一日で所作訓練も撮影も全てを詰め込んで撮影したのですが、それが凝縮されて、緊迫感のある、あのラストシーンが生まれたので、本当にうそがない作品だと思いました」

 

◆『教場II』の台本を読んでの印象はいかがですか?

「警察学校って、なかなかイメージの付かない場所ですが、警察官の方は街を歩いていたらたくさんお見かけするので、ものすごく厳かで、完璧な人という印象を抱いていました。でもそういう方たちも、最初から完璧な人間ではなく、そこに至るまでに悩みや葛藤、屈折があったり、一人一人人間らしい部分がある。そういった人の心理や心の動きを細かい部分までくみ取っている作品だなと感じました」

 

◆撮影現場の雰囲気はいかがですか?

「『教場』の現場は、普通のドラマとは少し違っていて、撮影に入る2か月前くらいから、訓練が始まるんです。ドラマの撮影というよりドキュメンタリーのような感じで。なので、厳しい訓練を通じて、自然と役への意識が生まれてきました。今では、警察官が体力的にも精神的にも大変なお仕事だと痛感しています。訓練の期間があったので、クランクインが全くクランクインという感じがしなくて、そこには既に仲間意識が生まれていて、休憩時間も時間さえあればみんなで自主的に練習したりするなど、意識の高い仲間と一緒に撮影できていることをすごくうれしく思います。『教場』の面白いところは、男性も女性もあまり区別が付かないところだなと。“女だから弱い”“男だから強い”とかそういうことではなく、同じ制服、同じ帽子をかぶって並んでいれば、みんな同じで、だからこそ団体としての意識も生まれていますね」

 

◆ご自身が演じる石上史穂の印象は?

「私が演じる史穂は、とある理由で警察学校を休学し、でも強い気持ちがあってまた警察になるために奮闘する女の子です。多くを語らないキャラクターではあるので、たたずまいやまなざしでいろんなことを表現できるように意識しています」

 

◆木村拓哉さんとの共演についてはいかがですか?

「カメラが回っている間は、木村さんという要素は一つも無く、“風間教官”でしかないという印象です。“カメラが回っていないときも、常に風間教官なのかな?”と思っていたんですが、実はすごくチャーミングな方で、私がクランクインの日に、少し緊張していたら、無言で大きいカマキリを背中に付けられたんです(笑)。まだその時は風間教官の印象が強かったので、すごくびっくりしたんですが、撮影が進むにつれて気さくに話しかけてくださったり、緊張をほぐしていただいたりして、木村さんとしての一面が垣間見えるたびに魅力的な方だなと思います。現場にいらっしゃるときに、どれだけ人がいても、木村さんの周りだけ光って見えるので、木村さんがどこにいるのかすぐに分かるんです。“スターのオーラってこういうことなんだ”と思いましたね」

 

◆『教場II』の放送を楽しみにしている視聴者に向けてメッセージをお願いします。

「私と同じように、テレビの前でかじりつくようにこの作品を見ていらっしゃった皆さんに、『教場II』も同じように愛していただけるように、全身全霊で頑張っていきたいと思います。テレビって日常の中のひとつの娯楽で、特に今はSNSなど他にも生活の中でやることがたくさんあるなかで、テレビだけをずっと見ることってなかなか難しいと思うんです。でも、前回の『教場』は、全ての動きを止めて、ずっと見させてしまう力があったので、そんな作品をまたこのメンバーで作れたらと思っています!」

 

プロデュース・渡辺恒也(フジテレビ編成部兼第一制作室)コメント

「前作の放送直後から“ラストに登場した生徒たちはまた出るの?”という疑問を多くいただいていたのですが、彼らに再び『風間教場』に出席していただくことになるとは、その時は全く決まっておりませんでした。上白石萌歌さん演じる史穂は、199期の間で起きた“とある事件”がきっかけで、一年間の休学を経て200期に途中から入ってくることになるのですが、彼女が二つの教場を通して経験することが、今回の『教場II』においてとても重要な意味を持つことになります。既に重要なシーンのいくつかは撮影を終えていますが、大きな葛藤を乗り越えた先にある、小さくても力強い心の炎が、上白石さんの熱演から伝わってきました。一年前の教場で一体何が起きたのか?風間教官によって明らかにされるであろう事件の真相と、史穂に訪れる“ある決意”を、ぜひオンエアでお確かめください!」

 

番組情報

『教場II』

フジテレビ系
2021年1月3日(日)・4日(月)後9時から二夜連続放送

 

<キャスト>

木村拓哉

濱田岳

上白石萌歌

福原遥

矢本悠馬

杉野遥亮

目黒蓮(Snow Man)

眞栄田郷敦

岡崎紗絵

戸塚純貴

高月彩良

樋口日奈(乃木坂46)

三浦貴大

佐久間由衣

嘉島陸

佐藤仁美

和田正人

高橋ひとみ

松本まりか

小日向文世

 

<スタッフ>

原作:長岡弘樹『教場』シリーズ(小学館)

 

脚本:君塚良一

 

演出:中江功

 

プロデュース:中江功、渡辺恒也、宋ハナ、遠藤光貴(SWITCH)

 

制作協力:SWITCH

 

制作著作:フジテレビ

 

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/kyojo2/

 

公式Twitter:@kazamakyojo

 

公式Instagram:@kazamakyojo

 

©フジテレビ

石原さとみ「幸せを知ることができる尊い作品」新春ドラマSP『人生最高の贈りもの』21年1・4放送

石原さとみが新春ドラマスペシャル『人生最高の贈りもの』(テレビ東京系)に出演することが分かった。

本作は、余命宣告を受けた一人の女性と、彼女を取り巻く家族の絆を描いた愛と感動のヒューマンドラマ。脚本は『姉ちゃんの恋人』『ひよっこ』などの岡田惠和、監督は、60年以上の演出キャリアを誇り、2011年に旭日小綬章を受章した石橋冠。石原は本作でテレビ東京ドラマ初主演となる。

 

主人公・田渕ゆり子(石原)は人知れず余命宣告を受けていた。早くに妻を亡くし東京で一人暮らしをする父と長野で穏やかに暮らす夫、彼女の家族や彼女を取り巻く人々は大切な人に降りかかった運命をどう受け入れ、どう向きあい、そしてどんな同じ時を過ごすのか。それぞれの人生や思いが交錯する中で、ゆり子が胸に秘めていた決断とは…。

 

新春ドラマスペシャル『人生最高の贈りもの』は、2021年1月4日(月)後8時から放送される。

 

<石原さとみ(田渕ゆり子 役)コメント>

◆ドラマ特別企画『人生最高の贈りもの』の放送が決定いたしました。作品の印象をお聞かせください。

岡田さんの脚本には、せりふやト書きに“どうとらえるかは役者次第”みたいな余白が多くて、こういう余白があって考えさせられるものをやりたいと思っていたので、台本を頂いた時、とてもうれしかったです。せりふは、説明台詞じゃなくてちゃんとその人の心が動いたときに発する言葉になっていて、こういう作品をやらせて頂いて、さらにうれしくなりました。

 

◆本作のような“家族”がテーマの作品に出演された感想をお聞かせください。

本作では、父親との2人のシーンが多いのですが、私自身、父親と二人っきりで生活することが人生で一度もないので、少し難しかったです。全父親が感じる、娘に対しての思いみたいなものがあるのかなと思うと、より切ないというか、娘なのにちょっと他人感があるというか…。ただ、自分の命と向き合うときに、そこを少しだけ近づけていくっていうのはすごく美しくて、そういう選択があるのだと感じました。

 

病気や余命があってもこれだけ日常を尊く映しているのを見て、お茶を入れるにしても、ご飯を作るにしても、ただ家で過ごすにしても、自分自身の生活にも豊かさを生み出すことに幸せを感じられる今の自分だからこそできる作品だと感じました。

 

特別な喜びを求めるのではなく、ただ一緒においしいものを作って、おいしいって言えて、その空間すらもなにか心地がいいというか…。こういう中で、一緒のものを作って達成感を味わうのは、親子でも成立するし兄弟でも成立するような、生活の幸せを知ることができる尊い作品だなと思いました。

 

最近は、自分で自炊したものがすごくおいしくて、体も心も喜んでいるのがわかるんです。それが幸せだと感じられる自分になれた時に、こういう作品に携わることができているなんて、すごいタイミングだなと思います。ありがたいです。

 

◆石橋冠監督とのエピソードをお聞かせください。

スタッフ含めみんなが尊敬していて、慈しんでいて、ついていきたいと思っている監督です。作品中のキャラクターを愛してしてくださっているのが伝わってきますし、監督の雰囲気がこの物語を作っている感じがして、今回、石橋監督とご一緒できてとてもうれしいです。ずっとやりたいと思っていたので、これからもこういう作品をやっていきたいです。

 

◆テレビ東京ドラマ初主演となりましたが、視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。

台本を読んでも、現場に入ってからもあたたかい気持ちになれて、今の自分だからできると思える作品に出会えました。この作品に込められた穏やかさとか温かさとか優しさとか…日常の尊さみたいなものが伝わって、見てくださっている方々の生活が少しでも温かくなったらいいなと思います。見てほしいです。ちゃんと伝わったらいいなと思います。放送が楽しみです。

 

<脚本家・岡田惠和 コメント>

尊敬する先輩、八木康夫プロデューサーと、オリジナルでとくに放送のあてもなく脚本をつくりました。

 

どういうドラマが観たいか、つくりたいかを想いながら書きました。

 

いとおしい父と娘の物語が完成しました。

 

きっと好きだと思ってくれるに違いないと、テレビ東京の田淵プロデューサーに読んでいただいたところ「これやりましょう!」と。

 

まんまと罠にはまってくれました。大好きです。感謝です。

 

そして石橋冠さんという、この仕事して30年以上になりますが、一度だけ「ファンなんです、仕事してください」と告白した大好きな方が演出してくれることになりました。幸せです。

 

そして、石原さとみさん。ずっと同じテレビドラマの世界で仕事してきて、何故だかご一緒する機会がなかった大好きな俳優さんです。

 

彼女は、スーパーな力を持っているわけではないけど、きちんと理不尽なことや曲がった世界に物申す主人公を演じることが多かったと思います。そしてその作品は女性たちに確実に力を贈っています。女性たちだけじゃなく、今を生きるすべての物申せない人たちに。それは素晴らしいことです。

 

でも俳優としての石原さんの魅力はそれだけではない。今回のドラマのようなホームドラマの中の、どこにでもいるような女性の役も、絶対に上手い。絶対すてきであると、確信しています。

 

甘えたいけどできない、どうも素直に思ったことを言えない、でも父のことが大好きで。そんなヒロインを素敵に演じてくださっています。間違いないです。今回、やっと出会えたと思っています、うれしいです。

 

これから発表になる、父や、夫たちもとても豪華ですてきな俳優さんたちです。

 

どうか心地よく心に響くドラマを、楽しみにしていただきたいと思います。

 

<監督・石橋冠 コメント>

脚本を読んだ時、想像がつかない新鮮な展開に圧倒されました。余計な説明や注釈もなく、ひたすら父と娘のかたちにこだわった岡田さんの作劇術に感嘆し、初めて「本直し」という儀式をしませんでした。大げさな表現を避け、脚本の意図通り素直に爽やかに撮ろうと思いました。

 

石原さとみさんは理想のキャスティングでした。決して大げさな表現をせず、きわめて日常的な自然な演技をしてくれました。

 

明るさと悲しさ、それを自然にこなした豊かな表現力に驚きました。石原さんの暖かい演技を楽しんでいただけたらと思います。そして「悲しみ」の本質に思い至ってくだされば幸いです。

 

番組情報

新春ドラマスペシャル『人生最高の贈りもの』

テレビ東京系
2021年1月4日(月)後8・00~9・54

 

出演:石原さとみほか

 

脚本:岡田惠和

 

演出:石橋冠

 

WEB

公式サイト:https://www.tv-tokyo.co.jp/greatest_gift/

 

©テレビ東京

板垣瑞生&松井愛莉インタビュー『社内マリッジハニー』は「全体的にキュンキュン祭り」

婚活アプリで出会った“ドS男子”三浦真夏&“あざとい系女子”春田あみカップルの、即日婚から始まるオトナのラブコメディドラマ『社内マリッジハニー』が11月12日(木)からスタート。真夏を演じる板垣瑞生さんと、あみを演じる松井愛莉さんにインタビュー。

◆キュンキュンするシーンが多数盛り込まれているドラマですが、演じられていかがでしたか?

板垣:どうだった?キュンキュンしました?

 

松井:しましたよ!板垣君は?

 

板垣:めちゃくちゃキュンキュンした!分かりやすくキュンキュンするようなシーンもすてきだったけど、夫婦漫才のような笑えるシーンもあって。ボケて、ツッコんでというシーンは「ほんわかする」と思っていただきたいなと演じています。

 

松井:板垣君とのシーンはとてもやりやすかったです。私が演じるあみは、だいぶあざとい女子だったので、仕掛けるところは仕掛けていくんですが、それを板垣君演じる真夏にめった切りにされたり(笑)。そういう掛け合いを楽しみながらやっています。

 

◆演じられていて難しかったところはありましたか?

板垣:クランクインしてすぐに親密なシーンを撮ることになっていて、最初のキスシーンは緊張しました。でも、何回も繰り返していくと慣れていくというか、こうしたらもっと良くなるんじゃないかと工夫したり…。難しいことはなかったと思います。

 

◆撮影が進むにつれて、夫婦の関係性も出来ていったんですね。

松井:そうですね。密に時間を共有することが多かったので、コミュニケーションをとる機会も自然と増えましたし、画面上にも表れていると思います。

 

◆撮影の合間は、どのようなコミュニケーションをとられていますか?

松井:ずっとたわいない話をしているよね。

 

板垣:共通の友人の話とかね。その友人からもらったシールをたまたま2人とも携帯に貼ってあって(笑)。

 

松井:「何で持ってるの!?」ってね(笑)。

 

板垣:あとは、「大変だね~」「疲れてない~?」とか、お互い励まし合ったりとか、シーンを振り返ったり…。

 

松井:映画の話もしたよね!「この作品が面白い」とか、「あの作品、観た?」って、盛り上がった。

 

板垣:「昨日観てきちゃった」とかね(笑)。ちょうどハマっている映画が一緒で。特別、あみと真夏でいようとしているわけではないけど、記事にしても面白くないようなたわいのない話をしています(笑)。

 

◆お2人の会話から和気あいあいとした現場の雰囲気が伝わってきます。では、お互いの印象や、役と似ているなと思ったところを教えてください。

板垣:松井さんは人としてのかわいらしさがある人。松井さんもあみと同じで、笑顔がたくさんあって、人を元気にしようとする。それで現場が和やかになっていくのを隣で見ている時に「あみという役にすごく似ているな」と思ったんです。でも、それを言ったらちょっと嫌な顔されそうだなと思ったので言わずに隠していました(笑)。ぶりぶりしたかわいらしさというよりも、周りの人を明るくしようとしてくれるところがすごく役に近いと思います。

 

松井:(笑)。板垣君は、素でいい子です。疲れているだろうなと思う時でも現場を明るくしようと、自分からふざけてくれたりしますし(笑)、そういった面ではすごく助かりましたね。それと、コミュニケーションを取るのがすごく上手。私は苦手なタイプなので、引っ張っていただけてありがたかったです。

 

板垣:役はどうです?僕は真夏に似てましたか?

 

松井:普段は、そんなにSじゃなかったよね?

 

板垣:どちらかというと、Sではないですね(笑)。

 

松井:ドSな中にも優しさが垣間見えたし、言い回しとかも優しかった感じがするので、板垣君の本来の優しさが出ていたのかな?と思います。

 

◆Sではないということですが、真夏のドSなしぐさに苦戦することもありますか?

板垣:いや…。僕が言ったことで何かが変わる感じが僕はうれしいんです。それは、真夏も同じでSだけど、Sという力を使って、あみにボケたり、困らせたりしちゃう。そういう人たらしな感じは真夏とちょっと似ているのかなとは思います。って、僕が言ってるじゃん(笑)。

 

松井:ごめんね(笑)。

 

◆松井さんは、ご自身であざといなと思うところはありますか?

松井:自分では全くあざとさはないと思って生きてきたので、この役を頂いた時は正直すごく不安でした。「えへ!」と首をかしげたりとか、普段やらないので、大丈夫かなと思いながら撮影に臨んでいました。

 

板垣:本番前まではすごく恥ずかしがっているのに、「もうちょっとこうしてください」と指示を受けると、思いっきりあざとい言動をするから、「本当は恥ずかしくないんじゃないか?」と思ってましたよ。

 

松井:本当?やっていくうちに、あざとさというものが分からなくなってきて、ちょっと心配だったんです。男女に嫌われないあざとさって何だろうって。

 

板垣:(松井が鼻先に人差し指を乗せながら話すのを見て)そういうところ、あざといと思いますよ?

 

松井:これ!?やめます(笑)。男女に好かれるあざとさって、行き過ぎると女子に嫌われちゃうし、抑えすぎるとただのいい人になっちゃうので、あんばいが難しいんです。どこまでやったらいいか監督と相談しながら、あざとさの度合いを調整しています。

 

板垣:「もうちょっとかわいくできる?」とか、かわいいの微調整が入ってましたよね(笑)。

 

◆演じる上で参考にされた“あざとい”はありますか?

松井:『あざとくて何が悪いの?』は見てみました。あざとさって、しぐさだったり、ちょっとした語尾の跳ね方とかに出ると思ったので、「もっとあざとくして!」と言われた時に、首をかしげてみたり、自分なりに試行錯誤しながらやっていたんですけど…。想像ですね。あとは原作から引っ張ってきて、あみのあざとさを作っていきました。

 

◆板垣さんは、あみのあざといシーンで、特にキュンとしたシーンはありましたか?

板垣:全部「かわいい~」とキュンとしていたんですけど…。一番キュンとしたのは、第5話に出てくる、あみがベッドの上で跳ねながら駄々をこねるシーンかな。僕がせりふを出さないと、松井さんは跳ね続けなきゃいけないんですけど、僕が言わないと何回もやってくれるから…。

 

松井:いじわるしてたってこと!?

 

板垣:そうだよ(笑)。「かわいい~」と思ったから、見ている人にもそう思ってもらえたらいいなと思って、ちょっとせりふを言わないでおこう~って(笑)。

 

◆では、真夏のドSなシーンで印象に残っているシーンはありますか?

板垣:第3話のあみが真夏に指輪を見せびらかすところ。僕があげた指輪を見せびらかすために僕の周りを回るんですが、そこにあみの同僚が来ちゃうんです。2人しか結婚していることを知らないからキュンキュンするシーンかと思いきや…みたいな、お互いのキャラが表情に出ているところだなと思います。

 

松井:女子はドSの真夏にキュンキュンするんだろうなと思います。どこのシーンでもSっけで来る真夏にあみが「ん~!」ともがいているんですけど、きっと「こんなふうにされたい」と思うんじゃないですかね。

 

◆最後に視聴者へのメッセージをお願いします。

板垣:撮影中に僕が監督やプロデューサーの皆さんに、「僕を撮らなくていいから、あみちゃんを撮ってください」と言ったら、「あみちゃんも同じこと言ってたよ」と言われました。奥さんのために何か行動することによって、奥さんも旦那さんのことを考えるという、そういう相乗効果のあるすてきなお話になっています。これから結婚する、結婚したい、キュンキュンしたいという皆さんに、幸せを分けられるように、みんなで頑張りました。

 

松井:あみも真夏もお互い好きになってほしいから、Sだったり、あざと攻撃だったりとお互いが仕掛けていくんですが、そういうやりとりを見て「この2人かわいいな」と思ってもらえたらうれしいです。

 

板垣:あと、ドラマのオリジナルで、真夏が妄想するシーンがあるんですが、そこは結構はっちゃけているので、笑えるポイントです。普段のシーンとの温度差を楽しんでもらえるんじゃないかなと思います。

 

松井:全体的にキュンキュン祭りなので、そのキュンを分け与えられたらいいなとも思います。あとは登場する一人ひとりのキャラクターが面白いよね?

 

板垣:面白い!

 

松井:キャラが立っている役が多いので、そこも楽しんでいただけたらなと思います!

 

PROFILE

板垣瑞生

●いたがき・みずき…2000年10月25日生まれ。東京都出身。『FAKE MOTION -卓球の王将-』、映画「映像研には手を出すな!」「鬼ガール!!」などに出演。

 

松井愛莉

●まつい・あいり…1996年12月26日生まれ。福島県出身。『これは経費で落ちません!』『この男は人生最大の過ちです』などに出演。映画「砕け散るところを見せてあげる」が待機中。

 

番組情報

ドラマ特区『社内マリッジハニー』

 

MBS

2020年11月12日(木)スタート
毎週木曜 深0・59~
※初回のみ 深1・29~

 

tvk

2020年11月12日(木)スタート
毎週木曜 後11・00~

 

チバテレ

2020年11月13日(金)スタート
毎週金曜 深0・00~

 

テレ玉

2020年11月18日(水)スタート
毎週水曜 深0・00~

 

とちテレ

2020年11月19日(木)スタート
毎週木曜 後10・30~

 

群馬テレビ

2020年11月19日(木)スタート
毎週木曜 後11・30~

 

<配信>

見逃し配信:TVer、MBS 動画イズム、GYAO

 

見放題独占配信:TELASA、auスマートパスプレミアム、J:COM オンデマンド、milplus

 

出演:板垣瑞生、松井愛莉/和田颯、押田岳、宮田龍平、中村里帆、浅見姫香/立石俊樹

 

原作:藤原えみ「社内マリッジハニー」(小学館「Cheese!」連載中)

 

監督:森田亮、新宮良平ほか

 

脚本:内平未央、下亜由美

 

制作:ロボット

 

製作:「社内マリッジハニー」製作委員会・MBS

 

<第1話(11月12日(木)放送)あらすじ>

彼氏の健太郎(兵頭功海)に浮気をされて婚約破棄した春田あみ(松井愛莉)は、やけくそで登録した婚活アプリで、三浦真夏(板垣瑞生)の「即日結婚してくれる女性を募集します」という投稿を発見。そして2人はお互いの顔も性格も素性も何も知らないまま、「即日婚」をすることに。やけくそで結婚を選んだあみは、結婚に愛なんていらない、ただ結婚できればいい、と思っていた。

 

形だけの新婚生活を始めた2人だったが、あみは真夏の優しさや男気にひかれていく。手探りながらも急速に距離を縮めていく2人だったが、後日同じ会社に勤めていることが判明。

 

即日婚を周囲に打ち明けられないまま、秘密の社内恋愛状態になってしまう。そして真夏の同僚・松下和彌(和田颯)やあみの同期・山形悠貴(押田岳)、マッサージ師・望月海巳(立石俊樹)が2人の変化に気づき始め…。

 

ドラマ公式Twitter:@marihani_drama

 

ドラマ公式Instagram:marihani_drama

 

ドラマ公式サイト:https://www.mbs.jp/marihani/

 

©「社内マリッジハニー」製作委員会・MBS

 

©藤原えみ/小学館

栄一(吉沢亮)と慶喜(草彅剛)が運命の対面!『青天を衝け』現場写真&コメント到着

2021年2月14日(日)より放送開始予定の大河ドラマ『青天を衝け』(NHK総合ほか)。先日、渋沢栄一(吉沢亮)と徳川慶喜(草彅剛)が初めて対面するシーンの撮影が行われ、現場写真と出演者4名からのコメントが到着した。

血洗島村の百姓として育った渋沢栄一と、将軍候補の期待を背負う徳川慶喜。10月22日(木)に神奈川県・相模川で撮影が行われたのは、そんなまったく異なる世界観の2人が交わる、出会いの瞬間だ。

 

街道を馬に乗って走る慶喜(草彅剛)とその家臣・平岡円四郎(堤真一)の一行を、懸命に追いかける栄一(吉沢亮)と従兄・喜作(高良健吾)。そして、栄一が仕官の意志や自身が抱えている思いを慶喜に伝えるという、物語序盤の大きな山場となる。栄一×喜作・慶喜×円四郎という、アクの強い2組のバディーも見どころのひとつだろう。

 

今回の撮影後に行われたインタビューでは、吉沢が「(このシーンの撮影前までは)血洗島の畑に囲まれ、みんなでわちゃわちゃしているシーンばかりでしたので、今日の草彅さんや堤さんのように“カチッとした”方々が現場にいることが新鮮でした」と振り返る。続けて「ことばのやり取りも今までのテンションとは全く違う雰囲気があり、緊張感があって楽しかったです」と感想を述べた。

 

草彅も「今日の撮影は栄一・喜作と出会い、抱えていた強い思いをぶつけられるシーンでしたが、お2人のエネルギーがビシバシと伝わってくる、とてもいいシーンでした。本当に大河ドラマが始まったなって気持ちでワクワクしています」と、今後の撮影への期待をのぞかせた。

 

併せて、現場での4名の姿を垣間見ることができる貴重な写真も解禁されている。

 

2021年2月14日(日)より放送開始予定の大河ドラマ『青天を衝け』(NHK総合ほか)。先日、渋沢栄一(吉沢亮)と徳川慶喜(草彅剛)が初めて対面するシーンの撮影が行われ、現場写真と出演者4名からのコメントが到着した。

 

血洗島村の百姓として育った渋沢栄一と、将軍候補の期待を背負う徳川慶喜。10月22日(木)に神奈川県・相模川で撮影が行われたのは、そんなまったく異なる世界観の2人が交わる、出会いの瞬間だ。

 

街道を馬に乗って走る慶喜(草彅剛)とその家臣・平岡円四郎(堤真一)の一行を、懸命に追いかける栄一(吉沢亮)と従兄・喜作(高良健吾)。そして、栄一が仕官の意志や自身が抱えている思いを慶喜に伝えるという、物語序盤の大きな山場となる。栄一×喜作・慶喜×円四郎という、アクの強い2組のバディーも見どころのひとつだろう。

 

今回の撮影後に行われたインタビューでは、吉沢が「(このシーンの撮影前までは)血洗島の畑に囲まれ、みんなでわちゃわちゃしているシーンばかりでしたので、今日の草彅さんや堤さんのように“カチッとした”方々が現場にいることが新鮮でした」と振り返る。続けて「ことばのやり取りも今までのテンションとは全く違う雰囲気があり、緊張感があって楽しかったです」と感想を述べた。

 

草彅も「今日の撮影は栄一・喜作と出会い、抱えていた強い思いをぶつけられるシーンでしたが、お2人のエネルギーがビシバシと伝わってくる、とてもいいシーンでした。本当に大河ドラマが始まったなって気持ちでワクワクしています」と、今後の撮影への期待をのぞかせた。

 

併せて、現場での4名の姿を垣間見ることができる貴重な写真も解禁されている。

 

<吉沢亮 コメント>

(このシーンの撮影前までは)血洗島の畑に囲まれ、みんなでわちゃわちゃしているシーンばかりでしたので、今日の草彅さんや堤さんのように“カチッとした”方々が現場にいることが新鮮でした。ことばのやり取りも今までのテンションとは全く違う雰囲気があり、緊張感があって楽しかったです。

 

『青天を衝け』は本当にエネルギーにあふれている、すごく前向きな作品です。渋沢栄一もこれまでの“大河”では描かれてこなかった人物なので、どういう人生を、どういう風に歩むのか予想できない部分もあると思いますが、そういった所も含めて視聴者のみなさまに一緒に楽しんでいただける作品になると思います。

 

共演者の皆さんと力を合わせ、全力で演じていきますので放送開始までぜひ楽しみにお待ちください。

 

<高良健吾 コメント>

今日の撮影では1日中走っていました(笑)。 今後の撮影ではまた10代を演じますが、今日のシーンではそこから成長した喜作なので、どのように差をつけたらいいか考えながら演じました。

 

喜作は“何かのために”という思いを強く持ったキャラクターで、「こういう風に思ったり考えたりするんだな」と自分でも発見する事があるので、放送ではそこも楽しんでいただけたら幸いです。

 

<草彅剛 コメント>

今日の撮影は栄一・喜作と出会い、抱えていた強い思いをぶつけられるシーンでしたが、お2人のエネルギーがビシバシと伝わってくる、とてもいいシーンでした。本当に大河ドラマが始まったなって気持ちでワクワクしています。

 

こうやってお芝居できるのは楽しいので、視聴者の皆さんにも何か温かいものを届けられることができると思います。

 

<堤真一 コメント>

これまでの撮影はスタジオで江戸城や長屋が主な舞台でしたが、やはりロケは新鮮ですね!

 

円四郎は栄一・喜作と慶喜をつなぐ役でもあるので、その出会いが描かれるこのシーンは特に演じていて楽しかったです。すてきなドラマをお届けする事ができると思います!放送開始まで楽しみにしていただけるとうれしいです。

 

<番組情報>

大河ドラマ『青天を衝け』
NHK総合ほか

 

2021年2月14日(日)放送開始予定
毎週日曜 後8・00〜9・00ほか

板垣瑞生&松井愛莉インタビュー『社内マリッジハニー』は「全体的にキュンキュン祭り」

婚活アプリで出会った“ドS男子”三浦真夏&“あざとい系女子”春田あみカップルの、即日婚から始まるオトナのラブコメディドラマ『社内マリッジハニー』が11月12日(木)からスタート。真夏を演じる板垣瑞生さんと、あみを演じる松井愛莉さんにインタビュー。

◆キュンキュンするシーンが多数盛り込まれているドラマですが、演じられていかがでしたか?

板垣:どうだった?キュンキュンしました?

 

松井:しましたよ!板垣君は?

 

板垣:めちゃくちゃキュンキュンした!分かりやすくキュンキュンするようなシーンもすてきだったけど、夫婦漫才のような笑えるシーンもあって。ボケて、ツッコんでというシーンは「ほんわかする」と思っていただきたいなと演じています。

 

松井:板垣君とのシーンはとてもやりやすかったです。私が演じるあみは、だいぶあざとい女子だったので、仕掛けるところは仕掛けていくんですが、それを板垣君演じる真夏にめった切りにされたり(笑)。そういう掛け合いを楽しみながらやっています。

 

◆演じられていて難しかったところはありましたか?

板垣:クランクインしてすぐに親密なシーンを撮ることになっていて、最初のキスシーンは緊張しました。でも、何回も繰り返していくと慣れていくというか、こうしたらもっと良くなるんじゃないかと工夫したり…。難しいことはなかったと思います。

 

◆撮影が進むにつれて、夫婦の関係性も出来ていったんですね。

松井:そうですね。密に時間を共有することが多かったので、コミュニケーションをとる機会も自然と増えましたし、画面上にも表れていると思います。

 

◆撮影の合間は、どのようなコミュニケーションをとられていますか?

松井:ずっとたわいない話をしているよね。

 

板垣:共通の友人の話とかね。その友人からもらったシールをたまたま2人とも携帯に貼ってあって(笑)。

 

松井:「何で持ってるの!?」ってね(笑)。

 

板垣:あとは、「大変だね~」「疲れてない~?」とか、お互い励まし合ったりとか、シーンを振り返ったり…。

 

松井:映画の話もしたよね!「この作品が面白い」とか、「あの作品、観た?」って、盛り上がった。

 

板垣:「昨日観てきちゃった」とかね(笑)。ちょうどハマっている映画が一緒で。特別、あみと真夏でいようとしているわけではないけど、記事にしても面白くないようなたわいのない話をしています(笑)。

 

◆お2人の会話から和気あいあいとした現場の雰囲気が伝わってきます。では、お互いの印象や、役と似ているなと思ったところを教えてください。

板垣:松井さんは人としてのかわいらしさがある人。松井さんもあみと同じで、笑顔がたくさんあって、人を元気にしようとする。それで現場が和やかになっていくのを隣で見ている時に「あみという役にすごく似ているな」と思ったんです。でも、それを言ったらちょっと嫌な顔されそうだなと思ったので言わずに隠していました(笑)。ぶりぶりしたかわいらしさというよりも、周りの人を明るくしようとしてくれるところがすごく役に近いと思います。

 

松井:(笑)。板垣君は、素でいい子です。疲れているだろうなと思う時でも現場を明るくしようと、自分からふざけてくれたりしますし(笑)、そういった面ではすごく助かりましたね。それと、コミュニケーションを取るのがすごく上手。私は苦手なタイプなので、引っ張っていただけてありがたかったです。

 

板垣:役はどうです?僕は真夏に似てましたか?

 

松井:普段は、そんなにSじゃなかったよね?

 

板垣:どちらかというと、Sではないですね(笑)。

 

松井:ドSな中にも優しさが垣間見えたし、言い回しとかも優しかった感じがするので、板垣君の本来の優しさが出ていたのかな?と思います。

 

◆Sではないということですが、真夏のドSなしぐさに苦戦することもありますか?

板垣:いや…。僕が言ったことで何かが変わる感じが僕はうれしいんです。それは、真夏も同じでSだけど、Sという力を使って、あみにボケたり、困らせたりしちゃう。そういう人たらしな感じは真夏とちょっと似ているのかなとは思います。って、僕が言ってるじゃん(笑)。

 

松井:ごめんね(笑)。

 

◆松井さんは、ご自身であざといなと思うところはありますか?

松井:自分では全くあざとさはないと思って生きてきたので、この役を頂いた時は正直すごく不安でした。「えへ!」と首をかしげたりとか、普段やらないので、大丈夫かなと思いながら撮影に臨んでいました。

 

板垣:本番前まではすごく恥ずかしがっているのに、「もうちょっとこうしてください」と指示を受けると、思いっきりあざとい言動をするから、「本当は恥ずかしくないんじゃないか?」と思ってましたよ。

 

松井:本当?やっていくうちに、あざとさというものが分からなくなってきて、ちょっと心配だったんです。男女に嫌われないあざとさって何だろうって。

 

板垣:(松井が鼻先に人差し指を乗せながら話すのを見て)そういうところ、あざといと思いますよ?

 

松井:これ!?やめます(笑)。男女に好かれるあざとさって、行き過ぎると女子に嫌われちゃうし、抑えすぎるとただのいい人になっちゃうので、あんばいが難しいんです。どこまでやったらいいか監督と相談しながら、あざとさの度合いを調整しています。

 

板垣:「もうちょっとかわいくできる?」とか、かわいいの微調整が入ってましたよね(笑)。

 

◆演じる上で参考にされた“あざとい”はありますか?

松井:『あざとくて何が悪いの?』は見てみました。あざとさって、しぐさだったり、ちょっとした語尾の跳ね方とかに出ると思ったので、「もっとあざとくして!」と言われた時に、首をかしげてみたり、自分なりに試行錯誤しながらやっていたんですけど…。想像ですね。あとは原作から引っ張ってきて、あみのあざとさを作っていきました。

 

◆板垣さんは、あみのあざといシーンで、特にキュンとしたシーンはありましたか?

板垣:全部「かわいい~」とキュンとしていたんですけど…。一番キュンとしたのは、第5話に出てくる、あみがベッドの上で跳ねながら駄々をこねるシーンかな。僕がせりふを出さないと、松井さんは跳ね続けなきゃいけないんですけど、僕が言わないと何回もやってくれるから…。

 

松井:いじわるしてたってこと!?

 

板垣:そうだよ(笑)。「かわいい~」と思ったから、見ている人にもそう思ってもらえたらいいなと思って、ちょっとせりふを言わないでおこう~って(笑)。

 

◆では、真夏のドSなシーンで印象に残っているシーンはありますか?

板垣:第3話のあみが真夏に指輪を見せびらかすところ。僕があげた指輪を見せびらかすために僕の周りを回るんですが、そこにあみの同僚が来ちゃうんです。2人しか結婚していることを知らないからキュンキュンするシーンかと思いきや…みたいな、お互いのキャラが表情に出ているところだなと思います。

 

松井:女子はドSの真夏にキュンキュンするんだろうなと思います。どこのシーンでもSっけで来る真夏にあみが「ん~!」ともがいているんですけど、きっと「こんなふうにされたい」と思うんじゃないですかね。

 

◆最後に視聴者へのメッセージをお願いします。

板垣:撮影中に僕が監督やプロデューサーの皆さんに、「僕を撮らなくていいから、あみちゃんを撮ってください」と言ったら、「あみちゃんも同じこと言ってたよ」と言われました。奥さんのために何か行動することによって、奥さんも旦那さんのことを考えるという、そういう相乗効果のあるすてきなお話になっています。これから結婚する、結婚したい、キュンキュンしたいという皆さんに、幸せを分けられるように、みんなで頑張りました。

 

松井:あみも真夏もお互い好きになってほしいから、Sだったり、あざと攻撃だったりとお互いが仕掛けていくんですが、そういうやりとりを見て「この2人かわいいな」と思ってもらえたらうれしいです。

 

板垣:あと、ドラマのオリジナルで、真夏が妄想するシーンがあるんですが、そこは結構はっちゃけているので、笑えるポイントです。普段のシーンとの温度差を楽しんでもらえるんじゃないかなと思います。

 

松井:全体的にキュンキュン祭りなので、そのキュンを分け与えられたらいいなとも思います。あとは登場する一人ひとりのキャラクターが面白いよね?

 

板垣:面白い!

 

松井:キャラが立っている役が多いので、そこも楽しんでいただけたらなと思います!

 

PROFILE

板垣瑞生

●いたがき・みずき…2000年10月25日生まれ。東京都出身。『FAKE MOTION -卓球の王将-』、映画「映像研には手を出すな!」「鬼ガール!!」などに出演。

 

松井愛莉

●まつい・あいり…1996年12月26日生まれ。福島県出身。『これは経費で落ちません!』『この男は人生最大の過ちです』などに出演。映画「砕け散るところを見せてあげる」が待機中。

 

番組情報

ドラマ特区『社内マリッジハニー』

 

MBS

2020年11月12日(木)スタート
毎週木曜 深0・59~
※初回のみ 深1・29~

 

tvk

2020年11月12日(木)スタート
毎週木曜 後11・00~

 

チバテレ

2020年11月13日(金)スタート
毎週金曜 深0・00~

 

テレ玉

2020年11月18日(水)スタート
毎週水曜 深0・00~

 

とちテレ

2020年11月19日(木)スタート
毎週木曜 後10・30~

 

群馬テレビ

2020年11月19日(木)スタート
毎週木曜 後11・30~

 

<配信>

見逃し配信:TVer、MBS 動画イズム、GYAO

 

見放題独占配信:TELASA、auスマートパスプレミアム、J:COM オンデマンド、milplus

 

出演:板垣瑞生、松井愛莉/和田颯、押田岳、宮田龍平、中村里帆、浅見姫香/立石俊樹

 

原作:藤原えみ「社内マリッジハニー」(小学館「Cheese!」連載中)

 

監督:森田亮、新宮良平ほか

 

脚本:内平未央、下亜由美

 

制作:ロボット

 

製作:「社内マリッジハニー」製作委員会・MBS

 

<第1話(11月12日(木)放送)あらすじ>

彼氏の健太郎(兵頭功海)に浮気をされて婚約破棄した春田あみ(松井愛莉)は、やけくそで登録した婚活アプリで、三浦真夏(板垣瑞生)の「即日結婚してくれる女性を募集します」という投稿を発見。そして2人はお互いの顔も性格も素性も何も知らないまま、「即日婚」をすることに。やけくそで結婚を選んだあみは、結婚に愛なんていらない、ただ結婚できればいい、と思っていた。

 

形だけの新婚生活を始めた2人だったが、あみは真夏の優しさや男気にひかれていく。手探りながらも急速に距離を縮めていく2人だったが、後日同じ会社に勤めていることが判明。
即日婚を周囲に打ち明けられないまま、秘密の社内恋愛状態になってしまう。そして真夏の同僚・松下和彌(和田颯)やあみの同期・山形悠貴(押田岳)、マッサージ師・望月海巳(立石俊樹)が2人の変化に気づき始め…。

 

ドラマ公式Twitter:@marihani_drama

 

ドラマ公式Instagram:marihani_drama

 

ドラマ公式サイト:https://www.mbs.jp/marihani/

 

©「社内マリッジハニー」製作委員会・MBS

 

©藤原えみ/小学館

伊原六花インタビュー「ほとんど私の素です(笑)」『どんぶり委員長』

現在放送中の異色のグルメドラマ『どんぶり委員長』(BSテレ東/テレビ大阪)で、どんぶり飯に魅了されていくお嬢様育ちの主人公・“委員長”を演じている伊原六花さん。撮影エピソードや今後の見どころを聞きました。

◆高飛車な性格の委員長が、どんぶり飯との出会いにより、ハイテンションなキャラクターに変貌します。そんなブッ飛んだキャラクターの役作りはどうですか?

最初に脚本を読んだ時、「どうやって演じようかな?」と思いました。監督さんとは、「普段の委員長は規則正しくマジメなキャラなので、多少思い切って演じた方がいとおしいキャラに見えるんじゃないか」ということをお話ししました。また、委員長は回を追うごとにいろいろな変装や物まねも披露していくようになるんです。例えば「羽生善治九段」とか。ネットで動画を見ながら練習しました。

 

◆気持ちを独り言のようにまくしたてるモノローグのシーンも多いですね。

どんぶりに対する好奇心みたいな心の声をしゃべりまくっています。9月に立たせてもらった舞台「橋づくし」の経験も役に立ったような気がして。また、こうして一つの作品でいろいろなことに挑戦させていただける役を演じる機会を頂けて、正直うれしい気持ちでいっぱいです。

 

◆どんぶり飯を食べる時のリアクションに関しては?

苦戦したというよりは、ほとんど私の素です(笑)。食べる直前でカットがかかってしまうこともあって、すぐにでも“食べたい!”という気持ちがめちゃめちゃ詰まっています。私の中のどんぶり愛が目覚めましたし、ガツガツかき込むように食べるのもうまくなったんじゃないかなと思います。

 

◆これまでの撮影で印象に残っているエピソードは?

バーベキューの撮影です。お天気は若干苦しい感じでしたが(笑)、出てくる食材が豪華すぎて、みんなでワイワイ楽しみました。

 

◆劇中で毎回登場するどんぶり飯の中でお気に入りの一品は?

ほぼ全てのどんぶりを頂いたのですが、全部簡単に作ることができて魅力的でした。今の私の推し丼は“タバスコ好き好きすき焼きトマト丼!”。トマトの酸味とタバスコのピリッとした辛さが、想像以上にすき焼きに合っていて衝撃的でした。今度、時間があったら自分でも作ってみたいです。

 

◆委員長は料理(家庭科)が苦手な設定ですが、伊原さん自身の料理の腕前は?

一人暮らしをする前から料理は結構やっていました。今はリフレッシュするために作ることが多いです。得意料理はチキン南蛮です!

 

◆ダンス部に所属していた高校時代は、体力をつけるためにかなり食事もされていたのでは?

朝起きて、菓子パンやドーナツを食べて、朝練後に親が作ってくれたおにぎりを食べて、昼休みの前に早弁して、昼練の後に食堂でタイ焼きとか揚げ物を食べてました。それで、部活終わりには、かすうどんを食べに行って、バイト後に家で夕飯食べる感じでした。1日6食で、3000キロカロリーぐらい摂っていて。今では考えられないです(笑)。

 

◆番組のエンディングではB.O.L.Tが歌う主題歌「Don’t Blink」に乗せて“どんぶりダンス”を披露しています。ダンスのポイントは?

1つひとつの振り付けが覚えやすいようにできています。楽曲がアップテンポなので、まずはゆっくり手の動きを覚えてから、徐々に早くして音に合わせていくのがおススメです。また、歌詞に合ったポーズもあるので、一緒に歌詞を覚えてもらうのもいいかもしれないです。両手で顔を挟むようにする“どんぶりポーズ”もあったりするので、視聴者の皆さんにも楽しみながら踊っていただきたいです。

 

◆プライベートの伊原さんは、「何委員長」だと思いますか?

好きな食べ物で言うなら、「サツマイモ委員長」です!今度行ってみたい専門店の場所や詳細を書いて、行った後には感想も書く「イモノート」をつけているほど大好きです。加工したりとか料理に使うのではなく、あえて素材を生かした食べ方をします。焼き芋ならシルクスイート、干し芋なら紅はるかとか。食べ方によって、合う品種も違うんです。焼き芋のカロリーは高いのですが、好きすぎて毎日食べてしまいます(笑)。ちなみに、いちばんヘルシーな食べ方は、干し芋だと思います。

 

◆ドラマの今後の見どころについて教えてください。

後半になるにつれて、委員長のLOVEの行方にも注目してほしいです。この気持ちはどんぶりへの愛情なのか、それともどんぶりを作る吉田君への愛情なのか。そんな2人の関係がいい感じになったと思ったら、山笠さん(伊藤理々杏)というライバルが現れたり、山笠さんに一途な太田君(前田航基)が絡んできたり。いろいろな見方ができる展開なので、楽しいと思います。もちろん、そこにまた絶妙なバランスで新たなどんぶりエピソードが織り込まれていくので、今後もぜひ注目してください!

 

PROFILE

●いはら・りっか…1999年6月2日生まれ。大阪府出身。A型。最近の出演作に連続テレビ小説『なつぞら』、ドラマ&映画『明治東亰恋伽』シリーズなど。現在、『旅するためのスペイン語』(Eテレ)にもレギュラー出演中。

 

番組情報

真夜中ドラマ
『どんぶり委員長』

 

BSテレ東

毎週(土)深0・00~0・30

 

テレビ大阪

毎週(土)深0・56~1・26

 

●photo/中田智章 text/くれい響 hair&make/佐藤法子(おかもと技粧)styling/中島エリカ(おかもと技粧)

 

©「どんぶり委員長」製作委員会2020

伊原六花インタビュー「ほとんど私の素です(笑)」『どんぶり委員長』

現在放送中の異色のグルメドラマ『どんぶり委員長』(BSテレ東/テレビ大阪)で、どんぶり飯に魅了されていくお嬢様育ちの主人公・“委員長”を演じている伊原六花さん。撮影エピソードや今後の見どころを聞きました。

◆高飛車な性格の委員長が、どんぶり飯との出会いにより、ハイテンションなキャラクターに変貌します。そんなブッ飛んだキャラクターの役作りはどうですか?

最初に脚本を読んだ時、「どうやって演じようかな?」と思いました。監督さんとは、「普段の委員長は規則正しくマジメなキャラなので、多少思い切って演じた方がいとおしいキャラに見えるんじゃないか」ということをお話ししました。また、委員長は回を追うごとにいろいろな変装や物まねも披露していくようになるんです。例えば「羽生善治九段」とか。ネットで動画を見ながら練習しました。

 

◆気持ちを独り言のようにまくしたてるモノローグのシーンも多いですね。

どんぶりに対する好奇心みたいな心の声をしゃべりまくっています。9月に立たせてもらった舞台「橋づくし」の経験も役に立ったような気がして。また、こうして一つの作品でいろいろなことに挑戦させていただける役を演じる機会を頂けて、正直うれしい気持ちでいっぱいです。

 

◆どんぶり飯を食べる時のリアクションに関しては?

苦戦したというよりは、ほとんど私の素です(笑)。食べる直前でカットがかかってしまうこともあって、すぐにでも“食べたい!”という気持ちがめちゃめちゃ詰まっています。私の中のどんぶり愛が目覚めましたし、ガツガツかき込むように食べるのもうまくなったんじゃないかなと思います。

 

◆これまでの撮影で印象に残っているエピソードは?

バーベキューの撮影です。お天気は若干苦しい感じでしたが(笑)、出てくる食材が豪華すぎて、みんなでワイワイ楽しみました。

 

◆劇中で毎回登場するどんぶり飯の中でお気に入りの一品は?

ほぼ全てのどんぶりを頂いたのですが、全部簡単に作ることができて魅力的でした。今の私の推し丼は“タバスコ好き好きすき焼きトマト丼!”。トマトの酸味とタバスコのピリッとした辛さが、想像以上にすき焼きに合っていて衝撃的でした。今度、時間があったら自分でも作ってみたいです。

 

◆委員長は料理(家庭科)が苦手な設定ですが、伊原さん自身の料理の腕前は?

一人暮らしをする前から料理は結構やっていました。今はリフレッシュするために作ることが多いです。得意料理はチキン南蛮です!

 

◆ダンス部に所属していた高校時代は、体力をつけるためにかなり食事もされていたのでは?

朝起きて、菓子パンやドーナツを食べて、朝練後に親が作ってくれたおにぎりを食べて、昼休みの前に早弁して、昼練の後に食堂でタイ焼きとか揚げ物を食べてました。それで、部活終わりには、かすうどんを食べに行って、バイト後に家で夕飯食べる感じでした。1日6食で、3000キロカロリーぐらい摂っていて。今では考えられないです(笑)。

 

◆番組のエンディングではB.O.L.Tが歌う主題歌「Don’t Blink」に乗せて“どんぶりダンス”を披露しています。ダンスのポイントは?

1つひとつの振り付けが覚えやすいようにできています。楽曲がアップテンポなので、まずはゆっくり手の動きを覚えてから、徐々に早くして音に合わせていくのがおススメです。また、歌詞に合ったポーズもあるので、一緒に歌詞を覚えてもらうのもいいかもしれないです。両手で顔を挟むようにする“どんぶりポーズ”もあったりするので、視聴者の皆さんにも楽しみながら踊っていただきたいです。

 

◆プライベートの伊原さんは、「何委員長」だと思いますか?

好きな食べ物で言うなら、「サツマイモ委員長」です!今度行ってみたい専門店の場所や詳細を書いて、行った後には感想も書く「イモノート」をつけているほど大好きです。加工したりとか料理に使うのではなく、あえて素材を生かした食べ方をします。焼き芋ならシルクスイート、干し芋なら紅はるかとか。食べ方によって、合う品種も違うんです。焼き芋のカロリーは高いのですが、好きすぎて毎日食べてしまいます(笑)。ちなみに、いちばんヘルシーな食べ方は、干し芋だと思います。

 

◆ドラマの今後の見どころについて教えてください。

後半になるにつれて、委員長のLOVEの行方にも注目してほしいです。この気持ちはどんぶりへの愛情なのか、それともどんぶりを作る吉田君への愛情なのか。そんな2人の関係がいい感じになったと思ったら、山笠さん(伊藤理々杏)というライバルが現れたり、山笠さんに一途な太田君(前田航基)が絡んできたり。いろいろな見方ができる展開なので、楽しいと思います。もちろん、そこにまた絶妙なバランスで新たなどんぶりエピソードが織り込まれていくので、今後もぜひ注目してください!

 

PROFILE

●いはら・りっか…1999年6月2日生まれ。大阪府出身。A型。最近の出演作に連続テレビ小説『なつぞら』、ドラマ&映画『明治東亰恋伽』シリーズなど。現在、『旅するためのスペイン語』(Eテレ)にもレギュラー出演中。

 

番組情報

真夜中ドラマ
『どんぶり委員長』

 

BSテレ東

毎週(土)深0・00~0・30

 

テレビ大阪

毎週(土)深0・56~1・26

 

●photo/中田智章 text/くれい響 hair&make/佐藤法子(おかもと技粧)styling/中島エリカ(おかもと技粧)

 

©「どんぶり委員長」製作委員会2020

福原遥、大原優乃らキャスト続投で『ゆるキャン△2』来春スタート!

2020年1月クールに放送されたドラマ『ゆるキャン△』(テレビ東京)の続編の制作が決定。福原遥、大原優乃らキャストが続投することが分かった。

©ドラマ「ゆるキャン△」製作委員会

 

本作は、あfろの同名漫画を福原遥主演でドラマ化。キャンプを通じて、緩やかに変わりゆく女子高生たちの日常を姿を描く、ゆるゆる系ガールズキャンプドラマ。静かにキャンプを楽しみたいソロキャンパーの主人公・志摩リンを福原遥が演じる。

 

そしてリンと出会ったことで、キャンプに惹かれていく女子高校生・各務原なでしこを大原優乃、高校の同好会「野外活動サークル」(通称:野クル)の部長・大垣千明を田辺桃子、野クルの一員・犬山あおいを箭内夢菜、リンの友人・斉藤恵那を志田彩良が演じる。

 

今作では、シーズン1を経てリン(福原)と4人の関係の変化や、新たなキャンプ場での変わらぬゆるいキャンプ、5人のほっこりする日常を描く。前作に続き、原作コミックに可能な限り忠実に、ロケ場所にもこだわりながら撮影。原作コミックで描かれた絶景を、実際に映像として届ける。

 

また、なでしこ(大原)の姉・各務原桜役の柳ゆり菜、リンたちの通う本栖高校教師・鳥羽美波役の土村芳も引き続き出演することも発表された。

 

福原は、続編の制作決定に「いつも『ゆるキャン△』を応援してくださっている皆さまのおかげです!大好きなリンちゃんをまた演じられることが今から楽しみで仕方ありません!」とコメント。大原は「観てくださる皆さんが楽しい気持ち、そしてほんわかした気持ちになっていただけるよう頑張ります」と意気込みを語った。

 

ドラマ『ゆるキャン△2』(テレビ東京)は2021年春スタート。Amazon Prime Videoでも配信される。

 

<志摩リン役 福原遥コメント>

『ゆるキャン△2』をやらせていただくことが決定いたしました!

 

クランクアップの時に、『ゆるキャン△2』ができたらうれしいです!と言っていたので、その願いがかない、心からうれしく思っております!いつもドラマ『ゆるキャン△』を応援してくださっている皆さまのおかげです!本当にありがとうございます!

 

ゆるキャン△メンバーの絆もより一層深まり、パワーアップした『ゆるキャン△2』をぜひ楽しみにしていただけたらうれしいです!

 

大好きなリンちゃんをまた演じられることが今から楽しみで仕方ありません!

 

皆さまが、ホッと一息つけるような、心温まるものをお届けできるよう頑張ります!

 

<各務原なでしこ役 大原優乃コメント>

『ゆるキャン△』第2期のお話しをいただいた時は、心の底からうれしかったです。また『ゆるキャン△』の世界観に、そしてなでしことして過ごせる喜びを、噛み締めたいです。第2期が実現できたのも、この作品を愛してくださった皆さんのおかげなので、感謝を忘れず、必ずパワーアップして帰ってきたいと思います。観てくださる皆さんが、楽しい気持ち、そしてほんわかした気持ちになっていただけるよう頑張りますので、どうか楽しみに待っていていただけたらうれしいです。よろしくお願いいたします。

 

<大垣千明役 田辺桃子コメント>

大好きな『ゆるキャン△』で再集結することができ、そして、大垣千明というキャラクターをまた演じることができ、めちゃくちゃにうれしいです。

 

シーズン1の放送で観てくださった方から予想以上にたくさんのうれしい感想をいただいて、「大垣役の大垣」とまで言ってくださる方もいらっしゃったり、役者冥利に尽きます。やりきってよかったです!笑

 

シーズン2もゆるキャン△メンバーと共に癒され時間をお届けできるように、相変わらず大垣全開でやらせていただきますので、覚悟してお楽しみに~!!

 

<犬山あおい役 箭内夢菜コメント>

シーズン2をやると聞いた時は、本当に本当にうれしかったです。

 

また皆に会える事、続きやりたいね~と話してたのが実現した事、ファンの方から『ゆるキャン△』またやってください!とたくさんお声をいただいてたので、それにお答えできる事…いろんなうれしさがあります!

 

2では、それぞれのキャラクターの成長と、1では見れなかったキャラ作りもあるので、ぜひ楽しみにしていただけたらと思います。

 

<斉藤恵那役 志田彩良コメント>

まずは、シーズン1を見てくださった皆さま、あらためて本当にありがとうございました。1年前「続編でまた会いましょう!」とみんなでお別れをして、それからこんなにも早く本当にその言葉が実現される日が来るなんて、びっくりでとてもうれしいです。

 

また斉藤恵那として大好きな『ゆるキャン△』の世界でリンちゃんや野クルのみんなに会えること、『ゆるキャン△』愛に溢れたスタッフの皆さまとまたご一緒させていただけることが楽しみでしかないです。シーズン1の世界観やチームワークをシーズン2でも活かしつつ、前回よりもパワーアップした作品をお届けできたらなと思っております。

 

<各務原桜役 柳ゆり菜コメント>

たくさんの方に愛していただけたからこその第2期の放送決定!

 

キャンプや旅の魅力満載な究極にゆるいドラマ『ゆるキャン△』の世界に帰ってくる事が出来てうれしいです。

 

演者やスタッフ一同、愛と感謝の気持ちたっぷりで撮影に挑みたいです。

 

ぜひ、シーズン2でもなでしこを見守る桜さんの活躍もお楽しみに!

 

<鳥羽美波役 土村芳コメント>

スタッフ、出演者の皆さんとこうしてまた共に作品に臨める事がとてもうれしいです。行く先々でその地域ごとに根付く『ゆるキャン△愛』の大きさをいつも感じていました。シーズン1からご覧いただいている方、新たに見てくださる方へ、癒しのひと時をお届けできるよう、鳥羽先生として、グビ姉として、頑張りたいと思います!

 

<原作:あfろコメント>

シーズン1では家に居ながらキャンプ気分になれる、再現度の高い飯テロドラマを毎週楽しませていただきました。シーズン2は私が以前住んでいた浜松近郊が舞台として出てきます。

 

その時期に行かなければ見ることができない物や現在では立ち入れなくなっている場所なども登場するはずなので、スタッフの方々がどう試行錯誤したのかオンエアでそこを確認するのも今から楽しみです。

 

番組情報

『ゆるキャン△2』

テレビ東京
2021年春放送

 

出演:福原遥、大原優乃、田辺桃子、箭内夢菜、志田彩良/柳ゆり菜、土村芳

 

原作:「ゆるキャン△」あfろ(芳文社)

 

脚本:北川亜矢子

 

監督:二宮崇、吉野主、玉澤恭平

 

チーフプロデューサー:森田昇(テレビ東京)

 

プロデューサー:合田知弘(テレビ東京)、熊谷喜一(ヘッドクォーター)、岩倉達哉(SDP)

 

制作 : テレビ東京/SDP/ヘッドクォーター

 

製作著作:ドラマ「ゆるキャン△」製作委員会

 

WEB

公式サイト:https://www.tv-tokyo.co.jp/yurucamp/

公式Twitter:@yurucamp_drama

公式Instagram:@yurucamp_drama

 

©ドラマ「ゆるキャン△」製作委員会

 

©あfろ/芳文社

飯豊まりえ「自分の身の回りに起きているかもしれない奇跡に気づいてほしい」『そのご縁、お届けします』

国内最大のフリマアプリ「メルカリ」に実際に届いた2万を超える体験談を基に書き下ろされた、オムニバス形式のオリジナルドラマ『そのご縁、お届けします-メルカリであったほんとの話-』が11月3日(火・祝)からスタート。誰かが手放した思いの詰まったモノを、新しい持ち主の元に運ぶ配達員・黒江陸を演じる飯豊まりえさんにインタビュー。

◆実話を基にしたオムニバス形式のドラマですが、役どころについて教えてください。

私が演じる陸は、配達員としてモノを届けて縁をつないでいくストーリーテラーのような存在。このコロナ禍で人との距離が出来て、孤独を感じる機会が増えたと思うんです。この作品は、人と人の出会いがテーマ。あらためて人との関係性などを考えるきっかけになると思います。

 

◆陸を演じる上で意識したことはありますか?

陸は配達物を手に取ると、そこに何が入っているのか分かってしまう不思議な力を持った子です。毎回、「お届けに参りました」というシンプルな決まったせりふがあるんですが、そこは自分の中でモノローグを大切にしながら言うようにしていました。陸は私が抱いた片桐(健滋)監督の第一印象と似ているんです。目に見えていないものが見えていそうな感じや、相手の感情をくみ取っていくところとかが(笑)。あと、配達員として車を運転するシーンもあるんですが、男性スタッフさんたちに後ろから車を押してもらって、撮影しています。そのシーンが、一番のハプニングだったかもしれません。

 

◆陸の親代わりとして一緒に暮らす青果店「八百吉」の店主・三田史郎役を演じる塚地武雅さんの印象を教えてください。

塚地さんとは以前、『LIFE!人生に捧げるコント』というコント番組でご一緒したことがあって、それ以来です。実際に八百屋さんとして営業しているお店を貸切っての撮影だったんです。撮影が終わると、スタッフさんから「八百屋にある物、全部持って帰ってください!」という声がかかって、塚地さんと「マイケル・ジャクソンみたいなことしていいの!?」と驚きました(笑)。撮影の合間には、K-POPの話をして盛り上がりました。

 

◆全6話でさまざまな縁が描かれますが、一番印象に残っている“縁”はどの話でしょうか?

どのお話も捨てがたい…。元ミュージシャンとファンの少年との縁を描いた1話では、その少年が夢を諦めたミュージシャンの夢をつないでいくというのが胸アツでした。それに2話の離婚を考えているご夫婦がモノをどんどん無くしていって、あらためてお互いの大切さに気づいていくというのは、すごくリアルだなと思いました。4話の付き合いがなかった隣のお家の旦那さんが実は商品を購入していて、出品した家族と隣のお家の人との縁をつないでいくのも良かったです。

 

今回描かれている縁だけでなく、普段からこういった奇跡が起きていると思うんです。自分はいらないなと思ったモノでも、「メルカリ」のように出品して人に渡っていくことで、まだそのモノのストーリーは続いている。そういう奇跡が起きるかもしれないと思って、ぜひモノは大切にしてもらいたいですね。

 

◆これまでの人生で奇跡的な縁だなと思った出来事はありますか?

この世界に入るきっかけとなったオーディションかな。雑誌『ニコ☆プチ』と今の事務所のオーディションで、審査員をしていた当時の編集長が私を選んでくださって、この世界に入れたんです。母親との約束で受けられる最後のオーディションだったので、その編集長がいなかったら、今私ここにはいないんだなと思うと、その編集長とのご縁は奇跡だったなと思います。

 

◆その編集長との親交は今も?

出会った時が小学5年生だったので、連絡先を交換できていなくて…。今でもずっと感謝していますし、お仕事が決まるたびに「見てくれているかな?」と思ったり。またいつかお仕事できたらなと思っています。

 

◆最近あったご縁はありますか?

自粛期間中に、ガラス作家さんからお皿を買ったんです。そしたらその作家さんからインスタグラムをフォローしていただいて!「ありがとうございます!」とご連絡がきたので、「私もすごく気に入って。また買わせていただきます」と返信したら、「頑張ります!」って。このドラマのような出会いでした。

 

◆もし飯豊さんが「メルカリ」で出品するとしたら、どんなものを出品されますか?

ファッションのお仕事もあるので洋服をよく買うんですが、着られなくなった洋服は捨てないで友人に譲ったり、発展途上国に送ったりしているんです。あと、友人が家に来た時に、自分の使っているものとかをこれ「いいね」と言われたら、どうぞとすぐにあげちゃう。熱量でいうと、きっとその友人のほうが興味を持ってくれていると思うので。私が出品するとしたら、洋服になるのかな。

 

◆では、買ってみたいもの、探してみたいものはどうでしょう?

以前、地方のアンティークショップで100年前のクッキーの缶を購入したことがあるんです。頂いた手紙などを入れているんですが、開けたら中がさび付いていたりして時代を感じられるし、味があってカッコいいので、またそういった缶に出会いたいですね。

 

◆1話の寛(浅香航大)の「モノがあると責められている気がする」という印象的なせりふがありますが、飯豊さんご自身はそう思われたことはありますか?

責められているという感覚はあまりないので、ずっと取っておくタイプです。悲しかったことやつらかったことも、いつかは思い出したくなると思うから。マイナスな思い出にしているのは自分だと思っているので、自分が幸せだと思うタイミングで見たりすると、いい思い出に変わっているかもしれないですし。でも、モノが単純に増えるのは嫌なので、本当に使わなくなったものとかはあげたりしています。お手紙や写真はその時にしか手にできないものなので、自ら手放すことはしないです。

 

◆最後に見どころをお願いします。

回を重ねるごとに陸の家族の話もどんどん深掘りされていくので、そこも楽しみにしていただけたら。手放そうかなと思うモノを再度見つめ直すきっかけになるような作品ですし、人間関係に悩んでいる人にも響くものがあると思います。それも実際あったお話しなので、自分の身の回りに起きているかもしれない奇跡に、気づいていただきたいです。

 

番組情報

MBS/TBSドラマイズム

『そのご縁、お届けします-メルカリであったほんとの話-』

 

MBS

2020年11月3日(火)スタート
毎週火曜 深0・59~

 

TBS

2020年11月3日(火)スタート
毎週火曜 深1・28~

 

出演:飯豊まりえ

 

浅香航大、板垣瑞生/徳永えり、前野朋哉/松本穂香、鈴木仁/ともさかりえ、浅野和之/高橋メアリージュン、栁俊太郎、美保純

 

塚地武雅

 

監督:片桐健滋(映画「酔うと化け物になる父がつらい」(2020年)、ドラマ『きのう何食べた?』(2019年))

 

脚本:北川亜矢子(ドラマ『ゆるキャン△』(2020年)、ドラマ『東京ラブストーリー』(2020年))

 

制作プロダクション:ザフール

 

製作:「そのご縁、お届けします」製作委員会・MBS

 

<あらすじ>

黒江陸(飯豊まりえ)は、寂れた商店街の中にある青果店「八百吉」の片隅にある配送会社「エレファントエクスプレス」の配達員。

 

「モノを売る人はなぜ、それを手放したのか?」「モノを買う人はなぜ、それを買ったのか?」、そんなことを考えながら、今日も小さなトラックに乗り、日々売り買いされるモノたちを配達している。

 

夢を諦めようとする人と夢の始まりにいる人、愛する人との別れを選ぶ人たち、これから起きるかもしれないすてきな出会いの予感…。

 

今日誰かが手放したモノは、明日誰かの宝物になるのかもしれない。

 

陸が縁をつなげることで、今日もこの街のどこかで小さな奇跡が起きる。

 

ドラマ公式Twitter:@entodo_mbs

 

ドラマ公式Instagram:@entodo_mbs

 

ドラマ公式サイト:https://www.mbs.jp/entodo/

 

©「そのご縁、お届けします」製作委員会・MBS

 

●photo/中村圭吾 text/田中ほのか hair&make/AYA styling/徳永貴士、伊藤文香

茅島みずきインタビュー「今、お芝居するのが本当に楽しい」なにわ男子主演 ドラマホリック!『メンズ校』

なにわ男子の主演ドラマ『メンズ校』(テレビ東京系)で、道枝駿佑さん演じる牧の前に現れる美少女・鷹野エリカを演じる茅島みずきさん。170cmの長身で特技はゴルフ、16歳とは思えない落ち着きを放つクールな茅島さんが、今一番したいこととは!?

◆茅島さんが演じるエリカはどんな女の子ですか?

孤高の女の子で、見ている方は一見怖そうな印象を受けるかもしれないんですけど、実はすごく真面目で何に対しても一生懸命。すごくカッコよくてすてきだなと思います。少し気が強くて頑固なところは私と似ているのかもしれません。

 

◆今回の『メンズ校』は徳島での撮影だったと伺いました。ご自身が生まれた長崎と似ている環境だったのでは?

そうなんです。すごく自然豊かな環境で撮影させていただいて。海があるというのが地元の長崎と似ているので、懐かしい気持ちになって、長崎に帰りたいなと思うことがたまにありました(笑)。

 

◆ドラマでは男子高校生たちが自由を手にするために奮闘する姿が描かれますが、茅島さんがもし今自由を手にするとしたら何をしたいですか?

コロナ禍であまり遊びに行くことができないですし、学校でもずっとマスクで過ごしているので、マスクを外して友達と普通におしゃべりしたいですね。今まではずっと長崎にいて、学校帰りに友達と出かけることもなかったですし、高校生になってもコロナの影響で最初は学校に行くこともできなくて。でも、最近人生で初めて学校帰りに友達とご飯に行くことができて、すごく楽しかったんです。

 

◆長崎に住んでいたころはどんな学生生活を送っていましたか?

学校帰りに友達と遊びに行くというのをほとんどしたことがなかったので、上京してきて、東京には本当にいろんなお店があるんだなって驚きました。中学生の時は友達と外で体を動かすことが多かったんですけど、今は友達とおしゃべりしている時が一番楽しいです(笑)。お昼休みも放課後も、女子トークが止まらないくらいずっとおしゃべりしています!

 

◆なにわ男子さんもメンバー同士で仲がいいという印象がありますが、そのあたりは共演されてみていかがでしたか?

私は道枝(駿佑)さんとの共演シーンがほとんどだったので、他のメンバーの方との絡みはそれほどなかったんですけど、皆さん本当に仲良しで、いつも笑いがあふれていました。その空気感のおかげで現場は和気あいあいとしていて、とても楽しい雰囲気で撮影することができました。

 

◆道枝さんとの共演シーンで何か印象に残っている出来事はありますか?

8月の徳島で、炎天下での撮影だったんですけど、道枝さんは全然汗をかかないんです!さすがアイドルだなあって思いました(笑)。

 

◆茅島さんは普段から汗をかく運動をされたりしますか?

スポーツは好きなので、汗かく運動はよくしています。ただ、コロナ期間中は外出を控えていたので、以前出演したポカリスエットのCMのダンスを家の中で踊ったり、鏡越しにゴルフのスイングをしたりしていました。

 

◆ポカリスエットのCMは“新人の登竜門”と言われていますが、出演されてからお芝居に対して何か心境の変化はありましたか?

やっぱり表現力の大切さというのは痛感しました。撮影で初めてダンスに挑戦したんですけど、本番直前まで自分の感情を表に出すことができていなかったんです。でも、監督さんから「もっと自分の好きなようにやっていいんだよ」というひと言を頂いて、振り切ることができました。普段から「何を考えているか分からない」って言われてしまうことがあるので、これからもっと表現力を培っていきたいです。

 

◆では、これからどんな女優さんになっていきたいか、今後の目標を教えてください。

今、お芝居することが本当に楽しいんです。なかなかうまくできないこともありますが、これから一生懸命勉強して、どんな役でも演じられる女優さんになりたいです。

 

◆最後に『メンズ校』をご覧になる視聴者の方へメッセージを。

高校生の皆さんには共感してもらえる部分も多いと思いますし、大人が見ても「高校生の時にこんなことあったな」と懐かしく思っていただけるはずなので、どの世代の方が見ても面白い作品だと思います。徳島の自然豊かな場所で撮影したので、そこにも注目してください!

 

PROFILE

茅島みずき

●かやしま・みずき…2004年7月6日生まれ。長崎県出身。A型。「アミューズ 全県全員面接オーディション2017~九州・沖縄編~」でグランプリを獲得。2019年に「ポカリスエット」のCMに起用され注目を集める。主な出演作は映画「青くて痛くて脆い」ほか。

 

アミューズ公式サイト:https://artist.amuse.co.jp/artist/kayashima_mizuki/

 

Instagram:https://www.instagram.com/mizukikayashima_official/

 

番組情報

ドラマホリック!『メンズ校』
テレビ東京系
毎週(水)深0・12~0・52

 

<Introduction>

なにわ男子がグループ単独初主演。離島にある全寮制の名門男子校を舞台に、頭の中は「金・メシ・女」な高校生たちが、自由のない日々の中で彼らなりの“アオハル(青春)”を謳歌し、そして一生消えない大切なものを見つけていく姿を描く。

 

©和泉かねよし・小学館/「メンズ校」製作委員会

 

●photo/中村圭吾 text/山村千晴 hair&make/面下伸一 styling/井阪 恵

佐藤健『恋つづ』は「世の女性たちを胸キュンさせるのがミッション」

「東京ドラマアウォード2020」授賞式が行われ、助演男優賞の佐藤健、助演女優賞の伊藤沙莉が出席した。

2020年1月クールに放送された『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)で、主人公が恋をする医師・天堂浬を演じ、そのドSぶりが話題を集めた佐藤。「エネルギーが要りましたし、世の女性たちを胸キュンさせるというミッションを課せられていて(笑)。でも、女心というものが分かるかというと、やっぱり難しい部分があったので、プロデューサーの方たちにどういう風にしたらいいのか、シーンごとに聞きながら演じさせていただきました」と撮影を振り返った。

 

そんな佐藤に対し、司会の石坂浩二が「後半になるにつれて、だんだん声のトーンを落としているけど、力が入っているのが分かった。前半の怒鳴っているほうが疲れなかったんじゃないかと思って」と問うと、佐藤は「見ていただいてありがとうございます。光栄です!」と笑顔を見せた。

 

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そして、上白石萌音演じる主人公の一途っぷりには「自然と彼女を見ていると、魅力的な女性だな、かわいいなと思うことができたので、すごくやりやすかったですね。普段言えない言葉を芝居を通して言わせていただけたという意味では、楽しくやらせていただきました」と語った。

 

2019年7月放送の『これは経費で落ちません!』(NHK総合)で、多部未華子演じる主人公の後輩で、憎めない天真らんまんキャラの佐々木真夕を演じた伊藤は「主演の多部さんをはじめ、部長役の吹越満さんなど、皆さんが自分のお芝居に対して“ここまでやっていいだろう”ということなど、アドバイスをしてくださって。本当に皆さんに作り上げていただいたと思っております」と語った。

 

『恋はつづくよどこまでも』『これは経費で落ちません!』は、ともに連続ドラマ部門の優秀賞も獲得した。

 

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中村勘九郎「一生の宝物になった作品」「東京ドラマアウォード2020」連ドラ部門グランプリは『いだてん』

「東京ドラマアウォード2020」授賞式が行われ、大泉洋、多部未華子、中村勘九郎、吉田羊が出席した。

単発ドラマ部門で作品賞を受賞した『2020年 五月の恋』(WOWOW)でW主演を務めた吉田と大泉。本作は吉田の発案で制作されたということで、「自粛期間中、世界中が落ち込んでいる中で、エンタテインメントで皆さんに笑顔になっていただきたい、という思いで発案させていただいて。20日間で放送にこぎ着けました」と裏話を明かし、「一気に見れば1時間で終わる作品なんですが、“明日が楽しみ”と思っていただきたく、あえて15分のショートドラマにしました」と作品に対する思いを語った。

 

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元夫婦が繰り広げる電話での会話のみで描かれており、大泉が「稽古は私が夜中に吉田さんに電話をしまして。本当に電話で練習しました」と話すと、吉田も「娘さんが寝た後の22時以降にね(笑)」と笑って振り返った。

 

また、監督とは今回が初対面という大泉は「撮影がリモートでまったく会えなくて。ずっとパソコンの画面で見ているだけだったから、監督ってこんなに背が大きいんだってびっくりしちゃって…おっきいんだね!(笑)」と驚いた表情を見せ、笑いを誘った。

 

連続ドラマ部門で優秀賞を獲得した、2019年7月放送の『これは経費で落ちません!』(NHK総合)で主演を務めた多部は「すごく楽しかった思い出ばかりで。私が演じた沙名子ちゃんは、経理に関してはピシッと言うキャラではあったんですけど、すごくチャーミングで愛嬌もある役。毎日がすごく楽しかった」と撮影を振り返った。

 

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そして、連続ドラマ部門のグランプリに輝いた、2019年大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』(NHK想像)で阿部サダヲとともにW主演を務めた勘九郎は「いろんなことがあった作品でした(笑)。一生の宝物になった作品なのでうれしいです。こんなご褒美までいただけて」とコメント。「いま阿部さんは舞台中なのでね、阿部さ~ん!」と呼びかけた。

 

また、授賞式には『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)で、「I LOVE…」が主題歌賞に輝いたOfficial髭男dismも出席した。

中条あやみインタビュー「“人間とは?”と考えさせられる作品」『閻魔堂沙羅の推理奇譚』

ミステリー作家・木元哉多の同名人気シリーズをドラマ化したよるドラ『閻魔堂沙羅の推理奇譚』(NHK総合)が10月31日(土)からスタート。閻魔大王の娘・沙羅が、生き返りを願う亡者に自分を殺した犯人を当てさせる“謎解き推理ゲーム”を仕掛けるという異色のオムニバスドラマで、主人公・閻魔沙羅を演じた中条あやみさんにインタビュー。

◆演じる沙羅はどのようなキャラクターですか?

私が演じる沙羅は、閻魔大王の娘で、とてもSっ気のある天真らんまんな女の子です。人間がどういうものかを熟知しているので、閻魔堂にやって来る亡者たちを「愚かだなあ」とか「儚いなあ」と感じていて。相手の図星をつくような言葉をボソッと発するんですが、私もどちらかというとSな気質があるので、キツい言葉を発するシーンは演じていて気持ち良かったです(笑)。

 

◆沙羅を演じるにあたって意識した部分はありますか?

初めは「閻魔大王の娘って!?」という疑問が頭をよぎって、どのように演じればいいんだろうと悩んだこともありましたが、監督や現場の皆さんとお話ししながら沙羅というキャラクターを作り上げていきました。沙羅は人間なのか人間じゃないのか見ている方に考えてもらえるように、歩く時もそろそろと歩いたり、あまりまばたきをしないようにしたり、人間離れした動きを心掛けて演じています。

 

◆劇中に登場する“閻魔堂ファッション”もとてもすてきです。

まさに見どころの1つで、毎回衣装とメークを変えています。衣装は大人なのか子供なのか分からないスタイリングで、遊び心が込められていて、身に着けると沙羅を演じるためのスイッチが入る、大切な武器のような存在でした。

 

◆印象に残っているシーンやせりふを教えてください。

「どんなに隠れて悪いことをしていても、閻魔堂に来たら必ず裁かれる」というようなせりふがあるんですが、それがとても印象に残っています。ずるをしたり欲張ったり、人間界で悪いことをして見逃されていたとしても、閻魔には全てを見られているんだなと思いました。

 

◆撮影は関西地方で行われたそうですが、中条さんも大阪出身ですね。

撮影中は実家から通っていたのですが、家族に「行ってきます」と言って撮影に行くというのが、うれしくもあり不思議な感じでした。クランクインの場所が大阪の公園だったんですが、実は小さいころよく遊びに行っていたんです。なので、そこで沙羅を演じるというのは地元だからこその恥ずかしさもありました。知り合いに会ったりしないかな?ってドキドキしたり…(笑)。

 

◆他にも思い出に残っている場所はありますか?

本当にどの場所にも思い出があるのですが、閻魔堂のシーンを最初に撮影した旧奈良監獄です。昔は実際に使われていた場所なので、「ここには捕まりたくないなあ」って思ってしまうほどの迫力があって。他にも植物園や博物館など、雰囲気のあるすてきな場所がたくさん登場します!

 

◆視聴者の皆さんへのメッセージをお願いします。

毎回、豪華なゲストの方々が繰り広げる人間界でのヒューマンドラマがとても面白く、“人間とは?”というのを考えさせられる深いお話になっています。自分も悔いなく、人生をしっかりと楽しみながら、真っ当に生きていきたいとあらためて思いました。このドラマで、今までとは違う中条あやみを見ていただけたらうれしいです。

 

PROFILE

中条あやみ

●なかじょう・あやみ…1997年2月4日生まれ。大阪府出身。O型。主演映画「水上のフライト」が11月13日(金)に全国公開。

公式Instagram:https://www.instagram.com/nakajo_ayami/

 

番組情報

よるドラ『閻魔堂沙羅の推理奇譚』(全8回)

NHK総合
2020年10月31日(土)スタート
毎週(土)後11・30~11・59

 

出演:中条あやみ、小関裕太、賀喜遥香(乃木坂46)、R-指定(Creepy Nuts)、村上淳ほか

 

原作:木元哉多『閻魔堂沙羅の推理奇譚』シリーズ

 

脚本:古家和尚

 

音楽:岩崎琢

 

制作統括:出水有三

 

演出:渡辺良雄、葛西勇也、石川慎一郎、鈴木航

 

©NHK

吉田羊「最高にカッコいい」ポスター解禁!『コールドケース3』過去シリーズも一挙放送

12月5日(土)より放送開始の『連続ドラマW コールドケース3 〜真実の扉〜』(WOWOW)より、吉田羊、永山絢斗、滝藤賢一らレギュラーキャストが並ぶポスターが解禁され、吉田よりコメントも到着。併せて、過去シリーズの一挙放送も決定した。

 

世界的人気ドラマ『コールドケース』の日本版で、第3シーズンとなる本作。江口洋介や緒形直人、戸田菜穂、井之脇海、有村架純、岩田剛典、仲村トオル、音尾琢真、山口紗弥加、久保田紗友、赤楚衛二、黒木華、高杉真宙、水野美紀ら毎話を彩る豪華なゲスト陣が発表され、大きな話題を呼んでいる。

 

この度、シリーズの“変化”を予感させるポスターが解禁された。取調室を舞台に、吉田羊をはじめ、永山絢斗、滝藤賢一、光石研、三浦友和らレギュラーキャストが並ぶビジュアルからは、シーズン3となり、さらに強く深まった5人の絆を感じられる。また、吉田演じる主人公・石川百合が初めて斜めに構えている点にも注目だ。

 

吉田も「これまでとは明らかに違う百合の変化を感じ取りました。自粛期間を挟んで半年間、捜査一課メンバーと一緒に過ごした関係で、その絆の深まりもまた、このポスターから滲み出ているように思います」と印象を語り、シリーズ最高傑作のポスターと太鼓判を押している。

 

そして、このシーズン3にて、百合にある“変化”が訪れることについても予告した吉田。果たしてその変化とは一体何なのか…?コメント全文は、次ページを参照。

 

さらに、過去シリーズであるシーズン1とシーズン2が12月1日(火)〜4日(金)にかけて一挙放送されることも決定。10月30日(金)には、最後のゲスト情報とこれまでの豪華キャストを網羅した予告編の解禁も予定されている。

 

<吉田羊 コメント>

出来上がったポスターを見て、これまでとは明らかに違う百合の変化を感じ取りました。事実、今シリーズは百合にとって試練の多い、しかも彼女のアイデンティティに揺さぶりを掛けるエピソードが多く、これまでに体験したことのない感情が生まれる瞬間が多々ありました。
また今回、自粛期間を挟んで半年間、捜査一課メンバーと一緒に過ごした関係で、その絆の深まりもまた、このポスターから滲み出ているように思います。早く皆様に視て頂きたい、とにかく今はそんな気持ちです。最高にカッコいいこのポスターを眺めながら、どうぞシリーズ開始を楽しみにお待ち下さいませ。

 

<番組情報>

『連続ドラマW コールドケース3 〜真実の扉〜』
WOWOWプライム
2020年12月5日(土)放送スタート
毎週土曜 後10・00〜(全10話)
※第1話無料放送

出演:吉田羊 永山絢斗 滝藤賢一 光石研/三浦友和

<一挙放送スケジュール>

『連続ドラマW コールドケース 〜真実の扉〜』
2020年12月1日(火)・2日(水) 全10話一挙放送

『連続ドラマW コールドケース2 〜真実の扉〜』
2020年12月3日(木)・4日(金)全10話一挙放送

<WEB>

特設サイト:https://www.wowow.co.jp/drama/original/coldcase3/
公式Instagram:@coldcase_jp

©WOWOW/Warner Bros. Intl TV Production

上白石萌音が『ほん怖』初主演!「ビクビクしながら楽しんで」

土曜プレミアム『ほんとにあった怖い話 2020特別編』(フジテレビ系)が10月31日(土)に放送される。

『ほんとにあった怖い話』は、1999年にスタートしたオムニバス形式の実録心霊ドラマ。スタジオでは、稲垣吾郎がクラブリーダーを務める“ほん怖クラブ”がドラマパートを見守る。なお、ハロウィーンでの放送は21年間の『ほん怖』の歴史の中で初となる。

 

そしてドラマパートの一つ「あかずの間を造った話」で、上白石萌音が主演を務めることが決定。上白石は今回が『ほん怖』初出演となる。

 

上白石が演じるのは、工務店の現場監督として働く佐々木彩。ある日、老舗旅館から宴会場の改築を依頼され、温泉地を訪れる。そこで設計士の木島宗次(片岡愛之助)から設計図を手渡されるが、それは出入り口のない奇妙な和室の設計図。

 

不審に思いながらも、工事に取り掛かる彩だったが、現場では作業に携わる職人たちの身に次々と不可解な出来事が起こる。なんとか最終日を迎え、木島から現場の最終確認を任された彩は、今までとは違う異様な雰囲気を感じつつも、恐る恐る改築された和室に入っていく。そこで彩が目にしたものとは…。

 

上白石萌音 コメント

 

◆『ほんとにあった怖い話』初出演となりますが、今回の話が来た時の率直な感想は?

「うれしかったです。『ほん怖』は長年愛されているシリーズですし、出演することができて光栄だと思いました。その半面、私はホラーがかなり苦手で、普段からなるべく避けるようにしているので、“苦手なので、“私で大丈夫かな”と少し心配になりました」

 

◆台本を読んでの感想は?

「すごく怖かったです。『あかずの間を造った話』は描写や雰囲気が怖い作品で、台本を読みながらどんどんイメージが膨らんでいってビクビクしました。最初は怖さのあまり(台本を)じっくり読めずに、ざっと読み飛ばしてしまいました(笑)」

 

◆演じてみての感想は?

「本気でビクビクしながら撮影しました。過去にお化けの役は経験したことがあるのですが、おびえる側の役に挑戦するのは今回が初めてです。17年作品に関わってきた森脇監督も“どれだけ演者が怖がれるかが勝負”とおっしゃっていたので、“怖さに慣れないように”という点を意識しながら取り組みました。初日の撮影の後は、ぐったりと疲れを感じました」

 

◆片岡愛之助とは初共演ですが…。

「愛之助さんは本当に気さくで優しい方で、現場ではたくさんお話をしてくださいました。ドラマの内容はすごく怖いのですが、撮影現場はほんわかしていていました。愛之助さんのお人柄があってのことだと思います」

 

◆過去に自身が恐怖体験をしたことは?

「私は霊感が全くないので、恐怖体験はしたことがないです。見たことも感じたこともありません。でもお化けの存在は信じています」

 

◆本作はハロウィーンでの放送となりますが、ハロウィーンの思い出は?

「小学生の頃にメキシコに住んでいたのですが、メキシコのハロウィーンでは、かなり本気で仮装をする人も多くいました。当時はゾンビの仮装がはやっていて、すごく怖かったのを覚えています。私は魔女やパンプキンなどかわいらしい仮装をして、友達と一緒に近所を歩いてまわって、お菓子をかごいっぱいにもらいました。今となっては懐かしい思い出です」

 

◆視聴者へのメッセージをお願いします。

「長年この番組に携わってきたスタッフさんのノウハウもありますし、“今作は本当に怖いものが出来上がる”という自信はあります!映像と音の相乗効果で、肝が縮むような感覚を味わえると思いますので、ハロウィーンの夜に、ビクビクしながら楽しんでいただけたらうれしいです」

 

番組情報

土曜プレミアム『ほんとにあった怖い話 2020特別編』
フジテレビ系
2020年10月31日(土)後9時~11時10分

<出演>
「ほん怖」クラブリーダー
稲垣吾郎

「あかずの間を造った話」
上白石萌音、片岡愛之助 他

<スタッフ>
原作:『ほんとにあった怖い話』(朝日新聞社)、
『HONKOWA』 (朝日新聞出版)
総合プロデュース:後藤博幸
プロデュース:古郡真也(FILM)
演出:森脇智延(『HERO』『SUITS/スーツ』『ほんとにあった怖い話』シリーズ他)、下畠優太(『ほんとにあった怖い話』シリーズ他)他
脚本:酒巻浩史、穂科エミ 他
制作・著作:フジテレビ

©フジテレビ

奥平大兼インタビュー「見たことがない世界で興味が湧きました」『恋する母たち』

金曜ドラマ『恋する母たち』で、吉田羊さん演じる母・優子の息子・大介役でドラマ初出演を果たす奥平大兼さんに、役どころや、理想の大人像などを伺いました。

見たことがない世界で興味が湧きました

◆本作がドラマ初出演となる奥平さん。出演が決まった時はいかがでしたか?

映画「MOTHER(マザー)」を経験して少し自信がついたので、出演が決まった時はうれしかったですね。「ドラマの現場を経験できるんだ!」という喜びが強かったです。

 

◆誰にも言えない秘密と悩みを抱えた母親たちのラブストーリーと少し大人の世界が描かれていると思いますが、台本を読んだ時はどんな印象を受けましたか?

母親が恋に落ちるという、自分では見えない、見たことがない世界なので興味が湧きました。自分の母がドラマと同じ立場だったらと考えると、ちょっと見方が変わりますけど…(苦笑)。3人の母親がメインのストーリーですが、その夫たち、息子たちの話も描かれるので、すごく面白いお話になっています。僕が演じる大介の物語もあるので、個人的にはそこを注目してほしいですね(笑)。

 

◆引きこもりの高校生という役を演じるに当たってはどんな準備をされましたか?

僕は大介のようにすごく頭がいいわけではないし、自分の家族に対して大介が抱いているような感情を持っていないので、せりふ1つをとっても「何でこんなことを言うんだろう?」と悩みました。大介を100%理解するのは難しいと思い、大介に近い役が出ているドラマを見て、それを参考に役作りをしました。大介はきっと地頭がとても良くて、見えないところでちゃんとやっているんだろうな、とか想像しながら演じています。

 

◆両親役の吉田羊さん、矢作兼さんとは共演シーンも多いと思います。ご一緒されてみていかがですか?

矢作さんは父親役として大介が時間を共にするシーンが一番多いんですが、カメラが回っていない時もコミュニケーションをとってくださって。そのおかげで本番でも同じ空気感で親子のように話ができています。吉田さんとはまだ一緒のシーンがないんですが、やはり合間には声をかけてくださったりして、本当に優しい両親です(笑)。

 

知識がある大人になりたい

◆母親たちは“恋”という誘惑に負けてしまいますが、奥平さんは何かの誘惑に負けてしまったことなどありますか?

服は結構衝動買いしちゃうタイプですね。よくお洋服屋さんへ行くんですけど、買うつもりとかなく、ウインドーショッピングをしに行くんです。実際に見に行って、店員さんに「この服何着あるんですか?」と聞いた時に、いっぱいあったら大丈夫だなって思うんですけど、残り2~3着とか言われるとまずいなって思って、どうしようって悩みつつも、結局その場で、来月頑張ればいいかなと思って、買っちゃうんです(笑)。自分が欲しいものに対しての誘惑にはすごく弱いと思います。

 

◆ドラマにはいろいろな大人が出てきますが、奥平さんの理想の大人像を教えてください。

大人になってから知識がない自分になるのが嫌だなと最近になって思い始めたんです。学校の勉強はもちろんちゃんとやらなくちゃいけないんですけど、自分の好きなものに対してもっと知識を増やしたいなって。学校の勉強とは別に、本をたくさん読みたいなと思っています。

 

◆例えばどんな本を?

今はゴッホの人生が描かれた本を読んでいます。僕は音楽が好きなんですが、特にクラシックが好きで、中でもショパンが一番。ショパンの名曲はたくさんあって、それを聞いたことはあっても、なぜその曲が出来たのかというところまでは知らないので、そこも掘り下げてみたいんです。ゴッホの本が読み終えたら、次はショパンについての本を読みたいなと思っています。

 

◆今後どんな役に挑戦してみたいですか。

具体的には定まってないんですが、いろんな役をやってみたいなという気持ちがあります。映画「MOTHER(マザー)」でも、この『恋する母たち』でも、割と暗い役が続いているので、1回ちょっと明るい役をやってみたいかも。暗い役は暗い役で楽しいですが、明るい役をやってみたいなという気持ちが以前より強くなりました。

 

PROFILE

奥平大兼

●おくだいら・だいけん…2003年9月20日生まれ。東京都出身。俳優デビュー作の映画「MOTHER(マザー)」の周平役で注目を集める。今作が連続ドラマ初出演。

 

ドラマ情報

金曜ドラマ『恋する母たち』

TBS系
2020年10月23日スタート
毎週(金)後10・00~10・54(初回15分拡大)

 

●photo/中村圭吾 text/田中ほのか

山田杏奈×玉城ティナ『荒ぶる季節の乙女どもよ。』DVD-BOX 21年1・22発売決定

山田杏奈×玉城ティナ主演の『荒ぶる季節の乙女どもよ。』(MBS/TBS)のDVD-BOXが2021年1月22日(金)に発売されることが決定した。

 

本作は「別冊少年マガジン」(講談社)で連載されていた原作・岡田麿里、漫画・絵本奈央による大ヒット同名漫画の実写ドラマ化。文芸部に所属する女子高校生5人の物語を描く。

 

主人公の小野寺和紗(山田杏奈)は高校一年生。彼女が所属する文芸部には現在5人の部員が在籍しているが、変わり者の多い文芸部は他の生徒からは「掃き溜め」と揶揄され、部員は皆、色恋沙汰とは縁遠い学生生活を送っていた。

 

ある日、文芸部で「死ぬ前にしたいこと」について語り合っていると、部員の一人、菅原新菜(玉城ティナ)が「セックスです」という一言を投じる。その瞬間から彼女たちは、これまで目を逸らしてきた、“性”に振り回される日々が始まる。

 

共演には、横田真悠、畑芽育、田中珠里、井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズJr.)、古川雄輝らが顔をそろえ、物語を盛り上げている。主題歌には三阪咲の作詞描き下ろしの新曲「友よ恋よ」、エンディングテーマにはザ・コインロッカーズの「仮病」が起用された。

 

メガホンをとるのは、きゃりーぱみゅぱみゅやジェニーハイらのミュージック・ビデオを数多く手掛け、「映像作家100人2020」にも選ばれた若手映画監督の酒井麻衣。セカンド監督を、学生時代に制作した「溶ける」が第70回カンヌ国際映画祭に日本史上最年少で正式出品された井樫彩が担当した。

 

リリース情報

『荒ぶる季節の乙女どもよ。』DVD-BOX
2021年1月22日(金)発売

■DVD-BOX
価格:11,400円+税
4枚組

<仕様特典>
スリーブケース(両表紙キービジュアル版と漫画版(絵本奈央描き下ろし)リバーシブル)

<封入特典>
ブックレット12P

<映像特典>
メイキング集、予告編(予定)

セル販売元:アミューズソフト

■DVDVol.1~4(レンタル全4巻)
(TSUTAYA 先行レンタル)

本編・全8話+Vol.4『荒ぶる季節の男どもよ。』「典元泉編」「山岸知明編」

発売元:ドラマ荒乙製作委員会
レンタル販売元:カルチュア・パブリッシャーズ

©岡田麿里・絵本奈央、講談社/2020ドラマ荒乙製作委員会・MBS

香取慎吾インタビュー【後編】「とんねるずへの憧れが今につながっている」『誰かが、見ている』

三谷幸喜脚本・演出×香取慎吾主演のシチュエーション・コメディ『誰かが、見ている』がAmazon Prime Videoにて好評配信中。TV LIFE WEBでは、失敗ばかりで目が離せない、最高にキュートな主人公・舎人真一を演じる香取さんを前後編に渡りインタビュー。後編となる今回は、香取さんにとっての“笑い”にフォーカス。幼少期に好きだった“笑い”や原点となった『夢がMORI MORI』について、さらに今好きな“笑い”についても教えてもらいました。(前編はこちら

歌いながら暴れちゃう
とんねるずへの憧れが、今につながっていると思います

 

◆今作で2002年の『HR』以来の三谷さん脚本によるシットコムに挑戦していますが、前作での経験は生きていますか?

めちゃくちゃ生きてますね。(佐藤)二朗さんは、初めての本番で最初のせりふが全く出てこなくてお客さんに聞いたりしてましたが、僕は前回の経験があるので(笑)。でも僕、舞台って結構苦手なんですよ。やっぱり一発本番で生のものだし、緊張するじゃないですか。そのはずなのにシットコムが好きなのは、僕がテレビで育ってきたからなのかなって。テレビの、カメラ位置とかを感覚的に把握しながら動くのとか、好きなんです。「今、こう映ってるな」っていうのが分かるんですよ。その作業をしながらお客さんの反応も見ながらっていう難しいことに挑戦するのがわくわくするんです。

 

◆香取さんのシットコムの土台となっているのは、番組で長年やってこられたコントなのかなと思うのですが、香取さんにとっての“笑い”の原体験はどこになりますか?

“これ”って絞れないんですけど、小さい頃に好きだった“笑い”は『加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ』の加藤茶さんと志村けんさんかなと思います。僕は小学校低学年ぐらいだったかな。あとはやっぱりとんねるず。“仮面ノリダー”とかもそうですが、今パッと思い浮かぶのは、貴さんとノリさんがマイケル・ジャクソンの「Bad」を完コピしてパロディしたりしてる場面です。ノリさんがマイケルをやってて、貴さんが途中から出てきてMVを完コピしてるんですけど。僕が今YouTubeで瑛人さんの「香水」をやらせてもらってるのとかは、完全にその遺伝子ですね。

 

◆昔見ていた“憧れ”が今につながっているんですね。

そうですね。ダウンタウンやウッチャンナンチャンも僕の中にありますけど、一番はとんねるずだと思います。それこそとんねるずが歌番組で歌いながら暴れちゃって、ほかのゲストの人たちのところに行っちゃったりとか、そういうことへの憧れがずっとある。そんな中で育ったから、慎吾ママで歌番組に出た時に暴れまわってみたりとか(笑)。ほんと、つながってるって感じですね。

 

◆お仕事で最初に“笑い”に触れたのはいつですか?

『夢がMORIMORI』の音松くんのコントかな。その頃の僕はまだ子供で、お芝居のコントなのに、カメラを向けられたらピースしたりしてたんですよ(笑)。そしたら周りの大人に「いいかげんにしろ!」ってめっちゃくちゃ怒られて(笑)。それを何度か繰り返して、「何でそんなに怒鳴られなきゃいけないんだ」とか「ふざけんな!」とか思いながらも(笑)、散々怒られて分かってきたというか。だから今三谷さんが僕のことを「本番が始まったら邪念なく、その役に成り切ってどんなことが起きてもその役でいてくれる」と言ってくれるのは、その頃コントで怒鳴られまくって「何があっても、カメラを向けられていて、カメラが回っている最中はカメラを見ない」みたいなことを植えつけてもらったから。すごく助かってるし、基礎になってますね。

 

◆舎人はもちろん、ご自身のYouTubeでやられている“しんごちん”など、定期的に何かの“キャラ”になられている気がしますが、ご自身に変身願望みたいなものはあったりしますか?

それはあんまりなくて。というのも、かつらやスカート、ストッキング、っていうのが変身というよりは日常だから(笑)。しんごちんは監督も構成作家もいなくて、自分で組み立てている中で、赤いチークと黄色い帽子をかぶることをまず決めたんです。かつらも、「かぶったほうがいいかな?」とすっごく悩んでやめたのは、なしにすれば急にどっかで何か撮ろう!となった時に帽子とチークさえあればすぐできるなと思ったから。今回の作品でかつらをかぶったのは、僕もコロコロ髪形や髪色を変える中で、三谷さんが「ライフワークのように、シーズン10ぐらいまでずっと続けていければ」とおっしゃっていたので、例えば急に「シーズン2の撮影をやろう」となった時でも、かつらならすぐに撮影に入れる、という現実的な理由もありました。

 

ぺこぱの活躍は「俺の思ったとおり!」と思いながら見てます(笑)

 

◆香取さんが最近好きな“笑い”について教えてください。

『M-1グランプリ2019』で『M-1』をほぼ初めて見たんですけど、最後のCM前に「ああこれはもう、ぺこぱが優勝だな」と思ったんです。でもCM明けたらミルクボーイさんが優勝して、その時「あれ?俺のセンス違うのか?」みたいにちょっと不安になって(笑)。なんだけど、ちょっと時間がたって最近ぺこぱが番組とかCMとかにたくさん出てるのを見ると、「わーよかった、あの時の自分間違ってなかった」って思ってうれしいですね。「俺の思ったとおり!」と思いながら見てます(笑)。

 

◆ちなみに、最近プライベートで笑った出来事は?

本を片付けてたら、同じ本が2冊あったんです。「あー、同じ本買っちゃったな…」って思って、その本を好きそうな友達にあげようと思ったんですけど、あげる直前に「やば、この本そいつからもらったんだ!」って気づいたんです(笑)。だからギリセーフだったんですけど、それはすっごく危なかったしちょっと笑いましたね。ファッションの本で、僕も好きだから買ってたんですけど。もしあそこで気づいてなかったら、って思うと、危なかったなー!って、ちょっと笑っちゃいますね(笑)。

 

香取慎吾インタビュー前編はこちら

 

番組情報

『誰かが、見ている』
Amazon Prime Videoにて独占配信中

 

<STAFF&CAST>

脚本/演出:三谷幸喜

 

出演:香取慎吾、佐藤二朗、山本千尋、長野里美、宮澤エマ、夏木マリ

 

ゲスト:くっきー!(野性爆弾)、西田敏行、髙嶋政宏、寺島進、稲垣吾郎、山谷花純、近藤芳正、松岡茉優、橋本マナミ、八嶋智人、さとうほなみ、小日向文世、大竹しのぶ、新川優愛、小池栄子

 

<STORY>

ありえないハプニングばかり巻き起こす舎人(香取)の不思議な魅力にとらわれ、壁の穴から彼の生活をのぞき見するようになった隣の部屋の住人・次郎(佐藤)。ある日、次郎の娘・あかね(山本)は、舎人の日常を勝手に動画配信することを思い付いて…。

 

©2020 Amazon Content Services LLC

 

●photo/干川 修 text/寺田渓音

香取慎吾インタビュー【前編】「のぞき見したいのは吾郎ちゃんの私生活」『誰かが、見ている』

三谷幸喜脚本・演出×香取慎吾主演のシチュエーション・コメディ『誰かが、見ている』がAmazon Prime Videoにて好評配信中。TV LIFE WEBでは、今作の魅力に迫るべく香取さんのインタビューを前後編にわたり掲載。前編となる今回は、香取さん演じる舎人真一のキャラクター誕生裏話や、長年タッグを組む三谷さんや豪華キャストとの作品作りについてもお聞きしました。(後編はこちら

のぞき見したいのは吾郎ちゃんの私生活
ブログの写真を拡大して見ちゃいます(笑)

 

◆香取さんが今作で演じているのは、失敗ばかりで目が離せない、最高にキュートな主人公・舎人真一。バラエティやドラマなどでこれまでさまざまなキャラクターを演じてきた香取さんですが、舎人のキャラクターはどのように誕生したのでしょうか。

舎人は、三谷さんがご自身のお子さんを意識して書かれたキャラクター。5歳ぐらいの三谷さんのお子さんの言動を、香取慎吾が演じたらどうなるのかをイメージして組み立ててくださいと言われました。そこから、大人なんだけど子供のかわいさもあるような、あの髪形に決まって。動きに関しては、台本を読んで現場で自分が動いた時に出来上がった感じ。現場で何となく前歯を出してみた時に、「この感じ、自分のキャラクターにいないな」と思って“隙あらば前歯を出す”ことにしたんです。今までいろんなキャラ物をやってきたから、そういうのがあるんですよ。「このしぐさ、あのキャラでやっちゃってるな」っていうのが(笑)。それを自分の中でリサーチして決めていきました。

 

◆舎人と自分に共通点はありますか?

舎人みたいに僕も結構家で踊ったりとかしますよ(笑)。気に入ったCMソングがあったらそれが流れたら音楽に合わせて踊ってみたりするので。そういうところは彼に似てそうです。

 

◆稲垣吾郎さんをはじめ豪華ゲストが出演されていますが、印象的なシーンや撮影エピソードは?

動画サイトで世界中に舎人の生活が配信されているという話なので、間にいろんな国で舎人の生活を見ている人が登場するんですが、その中に小日向文世さんや大竹しのぶさんが登場するシーンがあって。そこに僕はいなくて絡んでいなかったので、出来上がりを見て普通にびっくりしましたね。「しのぶさん!!」って家で声をあげてました(笑)。あとは、ジムで器具の使い方が分からない橋本マナミさんに舎人が使い方を教えてあげるシーン。三谷さんから「本来の使い方じゃなく、舎人だったらどう使うかをやってみてください」と言われて、アドリブ、というか「この流れでやってみますけど、これだと長いですか?」とか「ここで足を上げると首がいい感じに絡まるんです」とかっていうのを相談しながら決めていったんです。そういう時間が楽しかったです。

 

◆舎人はお隣の部屋の粕谷次郎(佐藤二朗)に、壁の穴から私生活をのぞき見されていますが、香取さん自身が私生活をのぞき見したい相手はいますか?

稲垣(吾郎)さんですかね。もう33年ぐらいの付き合いなんですが、今どこに住んでてどんな家で、どんなソファでどんなベッドで…とか知らないんですよ。となると皆さんと同じぐらいの、バスローブにワイングラスで赤ワイン飲んでる、みたいなイメージしかないんです。だからもし吾郎ちゃんが、家に帰ってきた瞬間に缶ビールぷしゃって開けてたらそれだけでびっくりする(笑)。とは言え吾郎ちゃん、さくっとブログとかでキッチンとか写したりしてるんですよね。だからそういう時、画面を拡大して隅から隅まで見てますよ。僕は家の姿とかほぼ見せないし慎重ですけど、吾郎ちゃんの写真は、反射して逆側のガラスにちょっと部屋の様子写ってたりするんで。そういうの見てます(笑)。

 

◆今作は世界240以上の国と地域で配信されていますが、日本人の笑いや、カルチャーという部分を考えながら演じることはありましたか?

僕がそこを意識することはあまりなかったです。でも三谷さんは、配信で海外の人も見られるようになるということを頭においた上で、せりふよりは動きや顔の表現で笑えるようにというのでこういうキャラクターになっていったと言っていて。だから実際に作るのが大変なのは“字幕”ですよね。1話で舎人のPCのキーボードの「M」のキーが無くなって、謝罪文の「“も”うしわけありません」が打てない!ってとこで笑いが生まれるシーンがあるんですが、そういうのをどう英語で表現したのかな、とか。あとは冷蔵庫からお味噌を持ってくる、みたいなことを海外の人たちが見てどう思うのかなとか。そういう部分も面白そうですよね。

 

◆ではあらためて、見てくださる方にメッセージをお願いします。

演じている最中にも皆さん「かわいい」って言ってくれたんですが、舎人真一くんが、すごくキュートな子になっています。音楽や間に入るアニメーションもおしゃれなので、隅々まで見てほしい。笑えておしゃれで、この作品を知ってると自分がちょっとおしゃれな人に思えるというか。見終わった時に笑顔で「やられた!」と思えるこの感じを、多くの人に味わってほしいです。

 

香取慎吾インタビュー後編はこちら

 

番組情報

『誰かが、見ている』
Amazon Prime Videoにて独占配信中

 

<STAFF&CAST>

脚本/演出:三谷幸喜

 

出演:香取慎吾、佐藤二朗、山本千尋、長野里美、宮澤エマ、夏木マリ

 

ゲスト:くっきー!(野性爆弾)、西田敏行、髙嶋政宏、寺島進、稲垣吾郎、山谷花純、近藤芳正、松岡茉優、橋本マナミ、八嶋智人、さとうほなみ、小日向文世、大竹しのぶ、新川優愛、小池栄子

 

<STORY>

ありえないハプニングばかり巻き起こす舎人(香取)の不思議な魅力にとらわれ、壁の穴から彼の生活をのぞき見するようになった隣の部屋の住人・次郎(佐藤)。ある日、次郎の娘・あかね(山本)は、舎人の日常を勝手に動画配信することを思い付いて…。

 

©2020 Amazon Content Services LLC

 

●photo/干川 修 text/寺田渓音

飯豊まりえ主演『そのご縁、お届けします』に塚地武雅が出演!各話キャストに浅香航大、板垣瑞生ら

11月3日(火)から放送される飯豊まりえ主演のMBS/TBSドラマイズム『そのご縁、お届けします-メルカリであったほんとの話-』に、塚地武雅のほか、各話出演者として浅香航大・板垣瑞生、徳永えり・前野朋哉、松本穂香・鈴木仁、ともさかりえ・浅野和之、高橋メアリージュン・栁俊太郎・美保純が出演する。

本作は、国内最大のフリマアプリ「メルカリ」の協力のもと、メルカリに実際に届いた2万を超える体験談の中から6つのエピソードを厳選。それらを基に書き下ろした、全6話のオムニバス形式で送る。

 

誰かが必要としなくなったモノが、他の誰かの手に渡る。そこには売る人・買う人、それぞれの物語がある。本作は、主人公である配達員・陸(飯豊まりえ)が、誰かが手放した思いの詰まったモノを新しい持ち主の元に運ぶ中で起きる不思議な巡り合わせを描いたヒューマンドラマだ。

 

飯豊と同じく全話に登場するのは、青果店「八百吉」の店主・三田史郎役の塚地武雅。史郎は陸の親代わりとして一緒に暮らしており、「八百吉」での2人の軽快なやりとりも見どころとなりそうだ。

 

また、各話に登場するキャストにも個性豊かな面々が集結。第1話「バンドマン編」には、音楽への想いを断ち切ろうとしている元バンドマン・宮下寛役で浅香航大、寛の音楽に憧れる高校生・瀬尾孝之役で板垣瑞生が出演。

 

第2話「夫婦編」には、離婚寸前の夫婦の妻・水川響子役で徳永えり、夫・水川篤史役で前野朋哉。

 

第3話「ハンドメイド編」には、手作りの小物を出品することが趣味の岡崎麻帆役で松本穂香、麻帆の商品をよく購入している常連客・椿竜也役で鈴木仁。

 

第4話「隣人編」には、4人の子供を持つ母親・浜野奈美恵役でともさかりえ、浜野家の隣に住む口うるさい隣人・松本亮二役で浅野和之。

 

第5話「親子編」には、田舎に引っ越してきた夫婦の妻・重岡優子役で高橋メアリージュン、夫・重岡俊樹役で栁俊太郎、優子の実母・川村典子役で美保純が出演する。

 

塚地武雅 コメント

◆オファーを受けた時の感想

物が人と人をつないだり、思い出や愛情によって定価以上の価値があるということが共感でき、すてきなドラマだなと思いました!日常においても、僕自身の宝物や欲しい物を多くの人に「ガラクタ」だと言われることが多いので、このドラマを見て理解してもらえたらありがたいなと!(笑)

 

◆三田史郎の役柄について

陸の両親の友人で二人の死後、陸の育ての親という役どころでとても愛情深い人物。それは野菜や果物に対しても強いんです(笑)。陸にはずーっと屋号の八百吉で呼ばれているのですが、僕個人がドランクドラゴンと呼ばれているようなものなので、いつかちゃんと史郎さんと呼ばれる日を夢見て演じました!果たしてその日はくるのか…ぜひご覧ください!

 

番組情報

『そのご縁、お届けします-メルカリであったほんとの話-』

MBS

2020年11月3日(火)スタート
毎週火曜 深0・59~

 

TBS

2020年11月3日(火)スタート
毎週火曜 深1・28~

 

出演:飯豊まりえ

浅香航大 板垣瑞生/徳永えり 前野朋哉/松本穂香 鈴木仁/
ともさかりえ 浅野和之/高橋メアリージュン 栁俊太郎 美保純
塚地武雅

 

監督:片桐健滋(映画「酔うと化け物になる父がつらい」(2020年)、ドラマ『きのう何食べた?』(2019年))

 

脚本:北川亜矢子(ドラマ『ゆるキャン△』(2020年)、ドラマ『東京ラブストーリー』(2020年))

 

制作プロダクション:ザフール

 

製作:「そのご縁、お届けします」製作委員会・MBS

 

<あらすじ>

黒江陸(飯豊まりえ)は、寂れた商店街の中にある青果店「八百吉」の片隅にある配送会社「エレファントエクスプレス」の配達員。

 

「モノを売る人はなぜ、それを手放したのか?」「モノを買う人はなぜ、それを買ったのか?」、そんなことを考えながら、今日も小さなトラックに乗り、日々売り買いされるモノたちを配達している。

 

夢を諦めようとする人と夢の始まりにいる人、愛する人との別れを選ぶ人たち、これから起きるかもしれないすてきな出会いの予感…。

 

今日誰かが手放したモノは、明日誰かの宝物になるのかもしれない。

 

陸が縁をつなげることで、今日もこの街のどこかで小さな奇跡が起きる。

 

ドラマ公式Twitter:@entodo_mbs

 

ドラマ公式Instagram:@entodo_mbs

 

ドラマ公式サイト:https://www.mbs.jp/entodo/

 

©「そのご縁、お届けします」製作委員会・MBS

光秀がエゴサ?信長から鬼電!?全編スマホ画面で描く戦国SF時代劇『光秀のスマホ』10・12スタート

全編通してスマホ画面のみで描かれる戦国SF時代劇『光秀のスマホ』(NHK総合)が、10月12日(月)にスタートする。

戦国時代にもしも武将たちがスマートフォンを持っていたら…?合戦の勝敗をニュース速報で受け取り、SNS上で同盟を結び、フリマアプリで武器を売り買いし、マッチングアプリで家臣を探し、裏アカを駆使して謀反の準備を進める…そんな世界をドラマで描く『光秀のスマホ』。

 

主人公は明智光秀。現在放送中の大河ドラマ『麒麟がくる』では、乱れた世を憂う勇猛果敢な戦国武将だが、『光秀のスマホ』の光秀は、エゴサして評判の悪さに落ち込んだり、フォロワーの伸びを気にしたり、裏アカで愚痴をこぼしたり…。そんな現代人と変わらない等身大の光秀が、あるツイートをきっかけに織田信長に仕官するところから、パワハラ上司の信長やライバル秀吉との出世争いの果てに本能寺の変を起こすまでを描く。

 

ドラマは、全編通じて“スマホ画面(+背景)で描かれ、光秀が戦国武将たちとやりとりするメッセージやスタンプ、画像や通話がスマホ画面上に次々映し出される。視聴者は光秀の目線で、光秀のスマホをのぞき見ているような感覚で楽しむことができる。

 

また、ニュースのラインナップに並ぶ雑多な記事やタイムラインに投稿された多数のツイートなど、スマホ画の端々には物語の大筋とは関係のない歴史の小ネタも満載。

 

そしてスマホの画面に一喜一憂する光秀の心情を、あの名俳優が微細な指使いと声のみで表現する。スマホ画面だけで描かれるため、光秀の顔はもちろん、登場人物もごく一部の人物を除いてほぼ顔が映らないが、ビデオ通話で登場し、光秀を翻弄する羽柴秀吉を和田正人、容赦なくパワハラ鬼電をかけてきて、光秀を震え上がらせる信長の「声」を声優の島崎信長が演じる。

 

NHKでは、ドラマの放送に先駆け、主人公・光秀のTwitterアカウント「スマホを持っている光秀」を開設。そこでは『光秀のスマホ』の舞台裏のつぶやきをはじめ、大河ドラマ『麒麟がくる』のオンエアを見てボヤく姿や、時事ネタに光秀ならではの目線でツッコミを入れる様子を見ることができる。

 

番組情報

『光秀のスマホ』

NHK総合
2020年10月12日(月)スタート
後11・40~11・45

 

第1話「#これからは信長の時代でしょ」
2020年10月12日(月)後11・40~11・45

 

第2話「#“秀☆吉”って誰だよ」
2020年10月13日(火)後11・40~11・45

 

第3話「#織田家はブラックでした」
2020年10月14日(水)後11・40~11・45

 

第4話「#信長様にフルボッコされるまで」
2020年10月26日(月)後11・40~11・45

 

第5話「#もしかして、時は今だったりする?」
2020年10月27日(火)後11・40~11・45

 

最終話「#敵は本能寺にあり?」
2020年10月28日(水)後11・40~11・45

 

番組ホームページ:https://nhk.jp/mitsuhide-smapho

 

光秀Twitterアカウント:「スマホを持ってる明智光秀」@nhk_mitsuhide

 

©NHK

玉木宏×川口春奈×志尊淳が『極主夫道』の見どころを語る!「日曜日の夜に笑っていただけたら」

玉木宏が元極道のスーパー専業主夫・龍を演じるヒューマン任侠コメディ『極主夫道』(日本テレビ系)がいよいよ10月11日(日)にスタート。放送に合わせて玉木、龍の妻・美久を演じる川口春奈、龍の元舎弟・雅を演じる志尊淳がドラマの見どころを語った。

◆ここまでの撮影を振り返っていかがですか?

玉木:クランクインから1か月ちょっとたち、ペースがつかめてきました。最初の頃は手探りでしたし、僕の演じる龍は何事にも全力なキャラクターだから、怒鳴りすぎて喉がつぶれかけましたけど(笑)。それにも慣れ、きっと面白い世界観になると手応えを感じています。

 

川口:内容も楽しければ、現場も楽しくて。純粋に撮影を楽しんでいるうちにもうオンエアなんだ、という気持ちです。見ていただいた皆さんにどういう感想を持っていただけるのか、楽しみにしています。

 

志尊:最初は実写化にあたりどのようにアプローチするか、世界観を探るのに試行錯誤していました。でも慣れてからは本当に楽しいし、毎日全力で生きているこの作品のキャラクターたちが、かわいらしく見えたり、笑えたり、ときにはふてぶてしく見えたらいいなと思っています。」

 

◆印象的だったシーンは?

玉木:龍にとって志尊君演じる雅はある意味、美久より長く過ごしていた人ですし、兄貴と弟分という関係性はこの作品のキモになると思っていたんです。ときに厳しく…気が付けばいつも厳しく接しているかな。

 

志尊:厳しすぎますよ(笑)。

 

玉木:だから志尊君はかなり体を張ってくれていると思います。先日も100%の力で思いっきりビンタさせてもらったんです。そんなことなかなかないですが、これはいくしかないだろうと(笑)。

 

志尊:あれはやばかったですね。雷が落ちてきたみたいな感じで、0.5秒ぐらい記憶を失っていました(笑)。人生で一番キレのあるビンタをされたと思います。

 

川口:1話を見せてもらったら、雅ってずっと誰かしらに殴られてるんですよ(笑)。

 

志尊:以前、瑠東東一郎監督とご一緒したとき、僕がたたかれるときの顔が気に入ったみたいで。だからなんですかね。

 

川口:確かに私も雅が殴られているところを見て、なんか愛らしいなと思いました。

 

志尊:まぁ僕自身もだんだん、殴られることに楽しさを感じ始めてきているんですけど(笑)。

 

玉木:危ないね(笑)。

 

◆玉木さん演じる龍を見て感じることは?

川口:見た目は原作そのものなんですけど、料理や家事とかも器用にされていて。本当に完璧な主夫だなって感じで、思わずため息が出ちゃいます。また外だとにぎやかなことが多いドラマなんですけど、家の中では意外とほっこりしていて。家族3人で過ごすところが、気に入っていたりします。

 

志尊:原作はマンガだから、断片的ではあるんですよ。それをうまく繋ぎ合わせて、愛らしく、魅力的な人間にしているなと感じます。雅を演じる僕の中にこの人のことすごく好きだなって気持ちが芽生えているのは、玉木さんの力だと思いますね。

 

玉木:どうしても原作だとコメディ要素が目立ちますが、龍は龍なりに真っすぐ生きているだけなんです。ほかの登場人物が龍以上にキャラが濃かったりするので、そこで面白いやりとりが成立していると思います。いかなる状況であっても真っすぐいるのが龍らしいのだと思っています。

 

◆瑠東監督の演出、どのような点が特徴だと思われますか?

玉木:見てくれている方に好きになってもらえるキャラクターを作らなきゃいけないと、よくおっしゃっていて。だからキャラクターは作品の一部じゃなく、それぞれが愛らしく見えるように考えてくれている。それをすごく感じます。

 

川口:笑いに対してすごく貪欲な方だなと思ってはいるんですけど、狙って笑わせるのではなく、キャラクターが全力で生きている姿が普通とちょっとズレてて面白いというのを見せたいとおっしゃっていて。そこは自分自身、気を付けている部分でもあります。

 

志尊:監督はすごく親身になってくださる方で、僕が役について相談の電話をしたら、一つひとつに真剣に付き合ってくれたりするんです。ひとつお願いがあるとしたら、カットかける前に笑わないでほしいってことぐらい(笑)。

 

玉木:(笑)。でも、誰よりも大きな声で笑ってくれるのはありがたいことでもあります。やっている僕らからしたら、これで正解なんだと信じられますから。

 

川口:またその監督の笑い声が連鎖して、周りに笑いが広がったりしますし。

 

玉木:現場でのコミュニケーションも、監督が中心に入って盛り上げてくれます。そういうことを率先してやっていただけるというのはありがたいですね。

 

◆最後に見どころをお願いします。

玉木:これは日常と非日常の面白さがミックスされたドラマだと思っています。日常的な部分もあるからこそ共感してもらえる部分があるし、もしかしたら本当にこういう世界があるのかなと思えるような、妙な説得力があるんです。まずは純粋に『極主夫道』の世界に浸っていただいて、日曜日の夜に笑っていただけたらと思います。

 

川口:登場人物全員がチャーミングで、いとおしく、真っすぐ生きているドラマです。だからこそ笑えるし、あったかい気持ちになれるし、家族っていいなと思える。単なるコメディだけではなく人間ドラマでもあるから、いろんな感情になっていただけたらと思います。

 

志尊:登場人物それぞれが一生懸命生きているんです。自分が思うように突っ走り、転ぶときもあれば後ろに下がってしまうときもあるけど、必死に前を向いて生きている。そこに特別なメッセージが込められているわけじゃないですけど、バカだなコイツらと思いながらも、明日からまた頑張ろうという気持ちになっていただきたいです。

 

番組情報

日曜ドラマ『極主夫道』
日本テレビ系

 

2020年10月11日(日)スタート
毎週日曜 後10・30~11・25

 

原作カバー©おおのこうすけ/新潮社

スピーダー・バイクに乗った2人が目指す先とは?『マンダロリアン』新ビジュアル解禁

「スター・ウォーズ」初の実写ドラマシリーズ『マンダロリアン』のシーズン2が、10月30日(金)よりディズニー公式動画配信サービス「Disney+」にて配信開始となる。それに先駆け、主人公のマンダロリアンとザ・チャイルドがスピーダー・バイクに乗る新ビジュアルが解禁された。

全世界を興奮と歓喜で満たし、社会現象を巻き起こし続けてきたエンターテイメント「スター・ウォーズ」。本作は、名匠ジョージ・ルーカスが生み出した人気キャラクターのボバ・フェットに続く、新たな賞金稼ぎ“マンダロリアン”を主人公に、不思議な力を秘めた子ども“ザ・チャイルド”との危険な冒険を描く「スター・ウォーズ」初の実写ドラマシリーズだ。

 

物語の舞台は、「スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還」の5年後の世界。ルーク・スカイウォーカーが帝国の邪悪な皇帝の前でダース・ベイダーとの最後の戦いに挑み、帝国が崩壊した後だ。ルーク、レイア、ハン・ソロら反乱軍の活躍で銀河に平和は訪れるはずだったが、新共和国の統治は銀河の隅々まで手が届かず、帝国軍の残党や無法者がのさばり混沌としている…。

 

そんな世界で、一匹狼の賞金稼ぎであるマンダロリアンが、不思議な力を秘めた独りぼっちの子どもザ・チャイルドを守りながら、危険な敵と戦い度重なる苦難を乗り越え、多くの謎を抱えながらも進行していくというストーリーだ。

 

今回解禁された新ビジュアルで2人が乗っているスピーダー・バイクはもちろん、白いアーマーのストームトルーパー、黒いアーマーのデス・トルーパー、TIEファイター、Xウイングなど、数えられないほどのお馴染みガジェットが登場するのも見どころだろう。

 

シーズン1では、配信開始当初から溢れ出る「スター・ウォーズ」への本物の愛と、エモーショナルで完成されたドラマティックな展開が批評家・視聴者から絶賛を受け続け、全米批評サイトのRotten tomatoesで93%フレッシュという高評価を獲得。TV界のアカデミー賞と言われるエミー賞では、15部門にノミネート、7部門を受賞し、作品としてのクオリティを証明した。

 

完璧な世界観とスピリットで描かれる、壮大かつエモーショナルなドラマを繰り広げる本作。固い絆で結ばれつつあるマンダロリアンとザ・チャイルドが2人で銀河を駆け巡る危険な旅の先には、どんな物語が待ち受けているのか?「スター・ウォーズ」の新たな歴史に注目だ。

 

<配信情報>

『マンダロリアン』シーズン2
2020年10月30日(金)ディズニープラスにて日米独占配信

公式サイト:https://disneyplus.disney.co.jp/program/mandalorian.html

© 2020 Lucasfilm Ltd.

玉木宏主演『極主夫道』Web限定キャラ紹介ビジュアル公開

10月12日(日)スタートの日曜ドラマ『極主夫道』(日本テレビ系)のWeb限定バージョンのキャラクター紹介ビジュアルが公開された。

本作は「全国書店員が選んだおすすめコミック2019」で第2位に輝いた、「くらげバンチ」で連載中の同名コミックが原作。玉木宏演じる伝説の極道“不死身の龍”が、裏社会から足を洗い、エプロンに着替えて専業主夫に命を懸ける男となるアットホームな任侠コメディ。

 

公開されたWeb限定キャラクター紹介ビジュアルでは、8人のキャラクターたちを、二つ名とともに紹介している。

 

<龍>玉木宏
不死身の龍 元最凶の極道 エプロンに着替え主夫の道へ

<美久>川口春奈
豪快奔放の美久 最強主夫のパワフル妻 得意技はラリアット

<雅>志尊淳
ド直球の雅 兄貴のためなら 火の中水の中 特売セールの中!?

<酒井>古川雄大
突撃の酒井 街の平和を守るため 今日も元気に巡回中

<ゆかり>玉城ティナ
不動のゆかり 肝の据わった敵知らず 純喫茶の看板娘

<虎二郎>滝藤賢一
剛拳の虎 見た目は辛口 でも甘党のクレープ男子

<雲雀>稲森いずみ
乱気流の雲雀 極道界のヒバリ―ヒルズ そこのけ そこのけ 雲雀が通る

<菊次郎>竹中直人
激情の菊次郎 天雀会のドンだけど 家では命令を菊次郎

 

番組情報

日曜ドラマ『極主夫道』
日本テレビ系
2020年10月11日(日)スタート
毎週日曜 後10・30~11・25

原作カバー©おおのこうすけ/新潮社

有村架純主演『姉ちゃんの恋人』ティザー映像が完成!林遣都、キンプリ髙橋海人らも登場

10月27日(火)スタートの有村架純主演ドラマ『姉ちゃんの恋人』(カンテレ・フジテレビ系 後9・00)のティザー映像が公開された。

 

 

本作は、脚本家・岡田惠和が手掛けるオリジナルのラブ&ホームコメディーで、ハロウィーンからクリスマスにかけて、女手ひとつで弟3人を養う“肝っ玉姉ちゃん”の主人公・安達桃子(有村)と、個性豊かな登場人物たちが繰り広げる、恋と家族愛の物語。桃子の恋の相手・吉岡真人を林遣都が演じる。また、桃子の3人の弟として、長男・和輝役でKing & Princeの髙橋海人、次男・優輝役で日向亘、三男・朝輝役で南出凌嘉が出演する。

 

【関連記事】有村架純主演『姉ちゃんの恋人』美 少年・那須雄登ら出演決定!4姉弟の家族写真も解禁

 

放送に先駆けて公開されたティザー映像は「桃子の自己紹介」をテーマに制作。アニメーションのように桃子、真人、和輝、優輝、朝輝の5人が登場し、ラブストーリーでもあり、ホームドラマでもあるこのドラマの雰囲気を象徴するように、それぞれの登場人物のさまざまな笑顔が印象的な15秒となっている。

 

<ストーリー>
安達桃子(有村架純)は、高校3年生のときに両親を事故で亡くし、大学進学を断念。それ以来、3人の弟たちを養うため、親戚の紹介で就職したホームセンターで働き始めて9年目の27歳。「あいつら幸せにするって決めたんで、私」ときっぱりと言い切る桃子は、それぞれ20歳、17歳、14歳となった弟たちの幸せを何よりも大切に考える一家の大黒柱として、辛い過去や日々の苦労を懸命に乗り越え、毎日を過ごしていた。
世の中の日常が大きく変わる中、その影響を受けつつも、それなりに幸せな毎日を送っていた桃子。しかし、ハロウィーンからクリスマスに人々の興味が移ろい始める頃、偶然職場で出会った吉岡真人(林遣都)との恋によって、彼女の日常は大きく変わる。少し年上でほほ笑みを絶やさない好青年の真人に、次第に心ひかれていく桃子だったが、彼には「ある秘密」があった…。
太陽のような桃子と、どことなく影を感じさせる真人。そこそこ大人な年齢なのに、どこか初々しくて、ぎこちない2人の恋は、応援するお互いの家族や、職場の同僚、友人たちも巻き込んでいく。はたして、クリスマスを迎える頃、桃子の“新たな日常”はどんな結末を迎えるのか?

 

『姉ちゃんの恋人』ティザー映像

番組情報

『姉ちゃんの恋人』
カンテレ・フジテレビ系全国ネット
2020年10月27日(火)スタート
毎週火曜 後9・00~

出演:有村架純、林遣都、奈緒、髙橋海人(King & Prince)、やついいちろう、日向亘、阿南敦子、那須雄登(美 少年/ジャニーズJr.)、スミマサノリ、井阪郁巳、南出凌嘉、西川瑞・和久井映見・光石研、紺野まひる、小池栄子、藤木直人 ほか

脚本:岡田惠和
音楽:眞鍋昭大
演出:三宅喜重(カンテレ)、本橋圭太、宝来忠昭
プロデュース:岡光寛子(カンテレ)、白石裕菜(ホリプロ)、平部隆明(ホリプロ)
制作:カンテレ、ホリプロ

公式サイト:https://www.ktv.jp/anekoi/
公式Twitter:@anekoi_tue21
公式Instagram:@anekoi.tue21

『極主夫道』のメインビジュアル解禁!橋本じゅん、MEGUMI、仮面ライダー俳優などレギュラー出演者も発表

10月11日(日)からスタートする新日曜ドラマ『極主夫道』(日本テレビ系)のメインビジュアルが解禁された。

本作は「全国書店員が選んだおすすめコミック2019」で第2位に輝いた、「くらげバンチ」で連載中の同名コミックが原作。玉木演じる伝説の極道“不死身の龍”が、裏社会から足を洗い、エプロンに着替えて専業主夫に命をかける男となるアットホームな任侠コメディ。

 

メインビジュアルは、お玉とフライ返しをもって表情を決める龍と、そんな龍の頬を指でつつく美久(川口春奈)、掃除用具を持って構える雅(志尊淳)、ひょっこりと顔を出す娘の向日葵(白鳥玉季)が写った鮮やかな一枚に。

 

また、メインビジュアル解禁に合わせて個性豊かなレギュラー出演者も発表された。菊次郎(竹中直人)が会長を務める『天雀会』と敵対関係にある『大城山組』の組長・大城山國光役を橋本じゅん、龍が暮らす火竜町の婦人会の会長・田中和子役をMEGUMI、その婦人会のメンバーの一人・太田佳世役を田中道子が演じる。

 

さらに、交番勤務の警察官・酒井(古川雄大)の先輩・佐渡島役に安井順平、大城山組の組員・井田昇役に中川大輔、同じく岡野純役に片岡久迪が。ゆかり(玉城ティナ)のアルバイト先の喫茶店の店長・遠野誠役を水橋研二、龍が行きつけのスーパーの店長・三宅亮役を本多力、向日葵の同級生・立花ユキ役を新津ちせが演じる。

 

 

番組情報

日曜ドラマ『極主夫道』
日本テレビ系
2020年10月11日(日)スタート
毎週日曜 後10・30~11・25

原作:『極主夫道』(新潮社「くらげバンチ」連載中)
出演:玉木宏、川口春奈、志尊淳、古川雄大、玉城ティナ、MEGUMI、安井順平、田中道子、白鳥玉季、中川大輔、片岡久迪、水橋研二、本多力、新津ちせ、橋本じゅん、滝藤賢一、稲森いずみ、竹中直人

公式サイト:https://www.ytv.co.jp/gokushufudo/
公式Twitter:https://twitter.com/gokushufu_drama
公式Instagram:https://www.instagram.com/gokushufu_drama
公式LINE:https://lin.ee/d5BOlPr

次期朝ドラ『おちょやん』杉咲花が篠原涼子、トータス松本、成田凌との共演を語る

杉咲花がヒロインを演じる連続テレビ小説『おちょやん』(NHK総合ほか)のロケレポート第2弾が届いた。

連続テレビ小説103作目となる本作は“大阪のお母さん”として親しまれた女優・浪花千栄子の人生をモデルに、物語を大胆に再構成してドラマ化。大正から戦後の大阪を舞台に、喜劇女優として活躍した女性の波乱万丈の生涯を描く。脚本はドラマ『半沢直樹』『下町ロケット』などの八津弘幸が手掛ける。

 

9月上旬の京都ロケ。撮影は、100年前の道頓堀が再現された撮影所のオープンセットで行われ、主人公・竹井千代役の杉咲、芝居茶屋「岡安」の女将・岡田シズ役の篠原涼子、千代の父親・竹井テルヲ役のトータス松本、千代ののちの伴侶となる天海一平役の成田凌が参加した。

 

薄紫色の着物で登場した篠原は、杉咲と笑顔で言葉を交わし、現場は華やかな雰囲気に。本番では、威厳と気品を兼ね備えた女将に変身し、千代に対して厳しくも温かみのある佇まいで接した。

 

杉咲と松本の共演シーンは、2人とも真剣な表情で、程よい緊張感の中、無事に撮影が終了。何気ないやりとりの端々からは、本当の父娘のような和やかな空気感が。そして、これまでドラマや映画、CMで何度も共演してきた成田とは撮影の合間も笑顔で冗談を言い合っていた。

 

撮影を終えた杉咲は、「篠原さんのチャーミングなお人柄が、厳しくも愛のあるシズさんの中にそっと潜んでいるからこその温かさ、だめだめなお父ちゃんだけれど、それでも千代が手を差し伸べてしまう理由を現場に立って強く実感したのはトータスさんが演じられているからこそだと感じています」と。

 

成田との共演については、「一平とのシーンの時だけに感じられる安心感は、きっとこれまでに成田さんと数々の作品でご一緒させていただいた今までの時間を含めて、お互いに培ってきたものが役ともリンクしているのではないかなと感じています」と語った。

 

そして「出会うべくしてお互いにこの役と出会えたのではないかと私は勝手に思ってしまっています。すてきな共演者の皆さまとの時間をこれからも大切に過ごしていきたいと思います」と心境を明かした。

 

このオープンセットは、美術空間デザイナーの荒川淳彦とNHK大阪の掛幸善によるタッグで制作。2人は、大正時代に道頓堀に実在した劇場をモチーフに芝居小屋をデザイン。さらに残されていた写真や地図、当時発行されていた雑誌の挿絵などの資料を基に、全長およそ80メートルにわたる道頓堀の通りに連なるカフェや飲食店などの店舗もデザインしている。

 

番組情報

連続テレビ小説『おちょやん』

NHK総合・BSプレミアム
2020年11月30日(月)スタート

 

©NHK

“Lの一族”に赤ちゃんが!?深田恭子主演『ルパンの娘』ポスタービジュアル解禁

10月15日(木)にスタートする深田恭子主演の木曜劇場『ルパンの娘』(フジテレビ系)のポスタービジュアルが解禁された。

 

本作は、代々「泥棒一家」“Lの一族”の娘・三雲華(深田恭子)と、代々「警察一家」の息子・桜庭和馬(瀬戸康史)との決して許されない恋愛を描いたラブコメディ『ルパンの娘』の続編。

 

昨年7月期に放送された前作に続いて、深田、瀬戸をはじめ、渡部篤郎、小沢真珠、栗原類、どんぐり、麿赤兒、藤岡弘、、信太昌之、マルシア、大貫勇輔が続投。そして、今作から新キャストとして橋本環奈、松尾諭、我修院達也、伊吹吾郎が出演する。

 

解禁されたポスタービジュアルは、泥棒衣装に身を包んだ“Lの一族”と、華と事実婚し家族となった和馬が、写真館で撮影したような家族写真に収まり、“Lの一族”に復讐を誓う代々「名探偵一家」の娘・北条美雲(橋本)が彼らを追いかけるという構図に。そして、華は“Lの一族”の仮面をつけた赤ちゃんを抱いており、その真相も気になるビジュアルとなっている。

アートディレクター 柳原康之(KiGO株式会社)コメント

「Lの一族はすごくキャラクターが立っていて、ごく普通のことをするだけで違和感が出て面白いのではないかと思い、どこの家族でもやるような記念撮影のビジュアルを用いて、ステキな家族を表現させていただきました」

 

プロデュース 稲葉直人(フジテレビ第一制作室)コメント

「前シリーズでは、深田恭子さん演じる華と瀬戸康史さん演じる和馬のロミオ&ジュリエットを軸につくっていましたが、実は隠しテーマとして、奇妙奇天烈な家族がだんだんほほ笑ましく見えてきて、最後は“こんな家族ってステキだな”と思ってもらえることを願って制作していました。今回、晴れて華と和馬が結婚して新たな家族をつくっていく話になるので、ポスターは“家族の物語”を前面に打ち出したいなと思いました。“こんなにも困った家族なのに、どうしてこんなにいとおしいんだろう”、そう思いながら、隣にいる大切な家族や遠くにいる家族のことを思い合っていただけたら幸いです」

 

番組情報

木曜劇場 『ルパンの娘』
フジテレビ系
2020年10月15日(木)スタート
毎週(木)後10時~10時54分
初回15分拡大(後10時~11時9分)

<出演者>
深田恭子、瀬戸康史、橋本環奈、小沢真珠、栗原類、どんぐり、藤岡弘、(特別出演)、松尾諭、大貫勇輔、信太昌之、マルシア、我修院達也、麿赤兒、渡部篤郎

原作:「ルパンの娘」「ルパンの帰還」「ホームズの娘」 横関大(講談社文庫刊)
脚本:徳永友一
主題歌:「モス」サカナクション(NF Records/Victor Entertainment)
プロデュース:稲葉直人
監督:武内英樹
制作・著作:フジテレビ 第一制作室

 

<第1話(10月15日(木)放送)あらすじ>

“Lの一族”こと泥棒を家業とする三雲一家は全員が死んだと世間をだまし、華(深田恭子)の恋人、桜庭和馬(瀬戸康史)の家に身を寄せていた。だが、桜庭は警察一家。義賊であり、以前より派手ではないとは言え、華の父、尊(渡部篤郎)が繰り返す盗みに、和馬の父、典和(信太昌之)は体調を崩し寝込んでしまう。さすがに尊も潮時と桜庭家から引き払うのを機に、華は和馬とアパートに移った。それもつかの間、警察の手が及びそうになった華を助けた尊は豪華なマンションを二人に与える。しかし、マンションは尊たち三雲家の新居につながっている二世帯住宅だった。
尊は三雲家と華たちが朝食を一緒にとるというルールを勝手に決めていた。仕方なく華と和馬が三雲家の朝食に行くと、家族全員のはずなのに巌(麿赤兒)がいない。マツ(どんぐり)によると巌は京都に行ったようだった。そんな折、華の兄、渉(栗原類)が大きな盗みのターゲット“信長の秘宝”を発見、“Lの一族”は再始動しようとしていた。
その頃、巌が足を伸ばした京都では、名探偵一族の北条家で中学生の北条美雲(橋本環奈)が祖父であり当主の宗真(伊吹吾郎)から探偵指南を受けていた。実際に起きた事件の犯人を推理する美雲に宗真は満足気。しかし、この時の美雲は、まだ北条家と“Lの一族”の因縁を知ることはなかった。
一方、渉が見つけた秘宝が何者かに先に盗まれてしまい、悦子(小沢真珠)はご立腹。尊は既に秘宝を盗んだ相手は分かっていると慰める。しかし“Lの一族”を出し抜き、先に秘宝を盗んだ“泥棒アベンジャーズ”なる一味は和馬たち警察も追っていた。

©フジテレビ

20周年の『相棒』初回ゲストは石丸幹二!仮想国家の建国者役で特命係と対峙

石丸幹二が、10月14日(水)にスタートする『相棒 season19』(テレビ朝日系)の初回拡大スペシャル「プレゼンス」(後9・00~10・24)にゲスト出演する。

 

 

今年で誕生20周年を迎えた人気刑事ドラマ。警視庁特命係の天才警部・杉下右京(水谷豊)と相棒の冠城亘(反町隆史)のコンビの活躍を描く。初回は、シリーズ史上初となる「VR(仮想現実)」がテーマ。白バイ警官が銃撃された事件をきっかけに、特命係が現実と仮想の世界を行き来して真相究明に挑む。

 

そんな特命係の前に立ちはだかるのが、石丸演じる加西周明。IT長者の加西は有り余る金に物を言わせ、仮想国家「ネオ・ジパング」を建国して“建国の父”として君臨。特命係がその実態や思惑に迫る中、物語は思いも寄らぬ方向へ進んでいく。

 

『相棒』シリーズ初出演の石丸は「テレビで見ていたあの世界に出演できる!ということで、印象に残る役作りをしなくては、と意気込みました」と気合十分で撮影。「20年の流れを持つ作品の現場は、雰囲気が穏やかで、しかもプロ中のプロの集団。非常に居心地が良かったです」と振り返った。

 

水谷との共演については「杉下右京との境目が分からない!個人的に話していても、カメラが回っている時も、どちらと話しているのか分からなくなる、という不思議な体験をしました」と。反町とは初共演となり、「公園をジョギングする私に同走しながら会話を進めていくシーンで、反町さんはスーツ姿。汗もかかず、息も上がらず、“日頃からきっと鍛えているに違いない!”と確信。大きな刺激を受けました」と絶賛している。

 

石丸幹二(加西周明・役)コメント

 

◆初めてとなるドラマ『相棒』へのご出演、いかがでしたか?

テレビで見ていたあの世界に出演できる! ということで、印象に残る役作りをしなくては、と意気込みました。20年の流れを持つ作品の現場は、雰囲気が穏やかで、しかもプロ中のプロの集団。非常に居心地が良かったです。

 

◆今作「プレゼンス」の台本を最初に読まれたとき、どんな印象をお持ちになりましたか?

SFのような仮想の世界にのめり込みました。自分の頭の中で世界を描きながら、ワクワクしていましたね。

 

◆加西周明はどんな人物だというイメージを抱き、どのように演じようと考えられましたか?

台本を読みながら頭に浮かんだのは、金が有り余ってしょうがない人、多額の金さえ出せば何でも可能だと思っている人、人生はゲームだと思っている人――つまり、頭脳明晰だが、信じるのは金のみという自己中心的な男。笑顔の仮面を被った冷酷さを見せつつ、“あー、あの人に似ている!”と思ってもらえるような人物を演じようと思いました。

 

◆水谷豊さん、反町隆史さんとの共演はいかがでしたか?

きっといろいろとお気遣いいただいたのだと思いますが、お2人の自然体の佇まいに、すんなり溶け込むことができました。
水谷豊さんは、杉下右京との境目が分からない! 個人的に話していても、カメラが回っているときも、どちらと話しているのか分からなくなる、という不思議な体験をしました。
反町隆史さんとは初共演でした。公園をジョギングする私に同走しながら会話を進めていくシーンで、反町さんはスーツ姿。汗もかかず、息も上がらず、“日頃からきっと鍛えているに違いない!”と確信、こんなところでも大きな刺激を受けました。

 

◆ご自身の役柄も含めた今作の見どころ、視聴者の方々にメッセージをいただけますか?

橋本監督のアイデアにあふれたバーチャルの世界を楽しんでいただきたいです。ありそうであり得ない世界と現実を行き来する各キャラクターの行動やファッションにも注目です。
私について言えば、“いるいる、あんな人!”と思っていただけたらうれしいですね。

 

 

<第1話拡大スペシャル「プレゼンス」あらすじ>

閑静な住宅街で、警視庁交通機動隊=白バイ隊員の出雲麗音(篠原ゆき子)が何者かに拳銃で撃たれる。懸命な手術の結果、一命はとりとめたもののバイクで転倒した際に右肘を複雑骨折しており、交通機動隊への復帰は不可能と宣告されてしまう。
そんな麗音のもとへ、特命係の杉下右京(水谷豊)と冠城亘(反町隆史)がやってくる。至近距離から銃撃を受けたとき人の気配はなかったのか、と当時の状況を聞き出そうとする右京たちだったが、麗音はかたくなに口を閉ざす。どうやら交通機動隊の上司から「特命係には話すな」と命じられたようで…。
季節は変わり、秋――麗音が捜査一課に配属されてくる。異例の人事にざわつく捜査一課の伊丹憲一(川原和久)、芹沢慶二(山中崇史)ら。同時に週刊『フォトス』に、広報課長・社美彌子(仲間由紀恵)を中心とした警視庁の女子軍団「KGB(警視庁ガールズボム)」の会合の様子が掲載され、右京らは麗音の捜査一課配属が美彌子の強い働きかけと、警視庁副総監・衣笠藤治(杉本哲太)の鶴の一声によるものであることを知る。
実は美彌子は人事に対する口利きの代わりに、特命係に麗音の事件の再捜査と容疑者の割り出しをさせる、と衣笠に約束。自分たちになんの相談もなく交渉材料に使われたことに不満を示す右京だったが、早速彼女をともない、捜査を開始する。

その矢先、ビルの壁面をボルダリングのようによじ登っていた男が、大勢のギャラリーと警察官の面前で転落し、死亡。組織犯罪対策5課・角田六郎課長(山西惇)の調べで、その男・万津幸矢(櫻井圭佑)が広域指定暴力団『扶桑武蔵桜』の組員相手に「俺が白バイ警官を撃った」とうそぶいていたことが分かる。
さらに幸矢の遺品を整理していた母親の蒔子(松永玲子)は、パソコンの中に「ネオ・ジパング」という謎の“仮想国家”を発見し、幸矢の恋人・朱音静(日南響子)に相談。
やがて事件は、IT長者・加西周明(石丸幹二)を“建国の父”とした仮想国家「ネオ・ジパング」をめぐり、思いもよらぬ方向へと展開していく。

©テレビ朝日

『だから私はメイクする』島崎遥香、阿部純子、石川恋らゲスト出演者が一挙解禁

10月7日(水)から放送開始する神崎恵が主演のドラマ『だから私はメイクする』(テレビ東京ほか)のゲスト出演者が発表された。

 

劇団雌猫の同名エッセイ集をドラマ化した本作は、メイクを通して浮き彫りになる「社会」や「自意識」と戦う女性たちの悲喜こもごもを描いた物語で、毎話さまざまな女性の「メイク」にまつわるエピソードが展開。主人公でコスメショップのビューティーアドバイザーの熊谷すみれを神崎恵、新人BA・近藤芽生を志田彩良、芽生の先輩BA・山本織香を吉田朱里が演じる。

 

新たにゲスト出演が発表されたのは、島崎遥香、阿部純子、太田莉菜、片山友希、石川恋の5人。第1話で“人並み”になれたらと始めたメイクが次第にエスカレートし、メイクの沼にはまってしまった会社員・錦織笑子役を島崎が。第2話で、大好きな男性アイドルグループへのときめきをいつでも感じられるよう、ネイルに自分で推しの顔を描くことにチャレンジする漫画家・川松奏子役を阿部が演じる。」

 

第3話ではプレゼン勝率は100戦全勝で深夜に及ぶ仕事でも翌日にはその疲れを全く見せず身だしなみも完璧なキャリアウーマン・北郷兎咲役で太田が、第4話でメイクや可愛いものが本当は大好きだが、職場の男性たちから受ける「見た目へのアドバイス」にうんざりしているOL・亀山玲央奈役で片山が出演。石川は第5話に登場するドバイからきた日本在住のマダムのお手伝いとして働く元絵画教室講師・月野輪子役を演じる。

 

島崎遥香(錦織笑子 役)コメント

最近、私自身自分に合うメイクは何なのかを考えメイクさんに相談したり、YouTubeを見て勉強したりと試行錯誤している中で今回のお話を頂き、ぜひやらせていただきたいと思いました。
台本を読み終えた後、私自身なぜメイクをするのかをふと考えさせられて、当たり前の様に多くの人々がメイクをしていて、メイクをする理由など人に聞いたことがなかったけれど、そこには必ず1人ひとりメイクをする理由があって、あらためて考えてみると深くて面白いなと思いました。
笑子は「自分とはこうだ」というものがありカッコいいなと思いました。言葉にはしていないけれど、どこかで「周りの目がなんだ!」というちょっとした反抗心が実はあったりするのではないかなと思うんです。でも私はそこがすごく好きです。
自分らしさを自分の手で表現できる自由さがメイクの素敵なところだと思うので、そんな思いがこのドラマにはたくさん詰まっていて、多くの方に共感してもらって楽しんでいただける作品になっていると思います。

 

阿部純子(川松奏子 役)コメント

綺麗になりたい!という気持ちに応えてくれる物語。一話ごとに美容家の神崎恵さんにアドバイスをもらえるなんてぜいたくなドラマだなと思いました。また、同世代の山中遥子監督とご⼀緒できたこともうれしかったです。
奏子はアイドルオタク兼漫画家、自分の世界をしっかり持つ女の子です。今までに演じたことのない、変化球ですが、現場では、とにかく伸び伸びと演じさせていただきました。
見どころは神崎恵さんに美容の指南を受けるシーン。綺麗になるって、自信を持つこと。ネイルとの出会いがきっかけで、本当にやりたかったことに奏子は近づいていきます。そんな瞬間を見ていただきたいです。

 

太田莉菜(北郷兎咲 役)コメント

ルッキズム問題など、今取り上げられている生き方やこれまでの私たちの容姿に対する価値観の在り方など、それをドラマで取り上げるのがすごく新鮮でした。
ストレートに自分の欲しいもの、必要なものが分かってそれを手に入れる潔さがすごく気持ちよかったです。
そこに行き着くまで彼女もさまざまな悩みや天秤にかけることがあったのも分かるし、だからこそ自信ある振る舞いは演じている私も元気づけられる感じがありました。
世の中には美の基準や感覚などの固定観念がたくさんありますが、まずは自分のために楽しむこと!このドラマを見てホッとしたり、少しでも楽になれる方が増えることを願っています。

 

片山友希(亀山玲央奈 役)コメント

普段メイクはあまりしないので、知らないことに触れるのは勉強になり、キラキラのメイクや可愛い衣装を着ると、テンションが上がりました。
思っている事を口に出せない分、メイクやファッションで表現しようとしているのに、それもまた否定される…それでも楽しくオシャレしたい、という強さを感じました。
『だから私はメイクする』タイトル通り、一人一人のメイクする理由を楽しく見て何かを感じていただけたらうれしいです。

 

石川恋(月野輪子 役)コメント

6話それぞれのヒロインがメイクを通して自分自身を受け入れ、自信を持ち、ポジティブに変わっていく様がどれも本当に素敵なお話で、女性として共感する点も多く、きっと多くの⽅に刺さる作品になるだろうと思いました。
さまざまな場面で「いやいや、私なんて…」と自分を卑下してしまう輪子や、自分に素直になれない、自信を持てない輪子にとても共感しました。
それは、私も輪子と同じようになかなか自分を認めてあげることができない時期があったからだと思います。
そんな輪子がある人をきっかけにメイクと出会い、みるみる変わっていく姿は、演じながら私自身とてもパワーをもらえました。

 

番組情報

ドラマパラビ『だから私はメイクする』
テレビ東京ほか
2020年10月7日(水)スタート
毎週(水)深0・58~放送
※動画配信サービス「Paravi」で2020年10月2日(金)後9時より毎話独占先行配信

出演:神崎恵、志田彩良、吉田朱里(NMB48)
ゲスト主役:島崎遥香、阿部純子、太田莉菜、片山友希、石川恋
原作:シバタヒカリ「だから私はメイクする」(祥伝社)
原案:劇団雌猫「だから私はメイクする」(柏書房)
脚本:坪田文
監督:ふくだももこ、山中瑶子、岸本鮎佳、松嵜由衣
製作著作:「だから私はメイクする」製作委員会

WEB

公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/makeup/

©「だから私はメイクする」製作委員会

「HiGH&LOW THE WORST」のその後を描く新作スピンオフドラマ 11・19スタート

映画「HiGH&LOW THE WORST」のその後の世界を描く新作スピンオフドラマ『6 from HiGH&LOW THE WORST』(日本テレビ)が11月19日(木)から放送されることが決定した。

本作で描かれるのは「HiGH&LOW THE WORST」に登場した希望ヶ丘団地の幼なじみ6人のその後の世界。

 

映画から引き続いて、川村壱馬(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)、中務裕太・小森隼(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、白洲迅、富田望生、矢野聖人らキャスト陣と、久保茂昭監督が再集結。「クローズ」「WORST」の原作者・髙橋ヒロシが脚本を担当する。

 

さらに「HiGH&LOW THE WORST」が9月20日(日)からHuluとNetflixで国内ネット配信。同時にNetflixで世界62の国と地域で、シリーズ全7作が一斉ネット配信されることも決定した。

 

番組情報

『6 from HiGH&LOW THE WORST』全6話
日本テレビ及び系列局で放送開始

 

2020年11月19日スタート
毎週(水)深0・59~1・29
※放送時間は変更になる場合があります

 

<ストーリー>

「HiGH&LOWTHE WORST」のその後の世界。新太を取り戻した希望ヶ丘団地の幼なじみ6人が久しぶりに集まった。

 

天真爛漫なムードメーカーの楓士雄、頭がよく常に成績トップの誠司、喧嘩上等で荒っぽい真也・正也の“オロチ兄弟”、お転婆で勝ち気なマドカ、内気な新太と6人の個性は見事にバラバラだが、固い絆で結ばれていた。

 

10年前の今日、誠司の誕生日でもある日、10年後の自分たち宛の手紙を入れたタイムカプセルを団地近くの公園に埋めた。10年後のその日、誰が呼びかけるわけでもなく、奇跡のように自然と集まった6人。夜空の下で、手紙を読みながら懐かしい話に花を咲かせた彼らは、今の自分の写真と更に10年後の自分に向けた手紙を書いて、また同じ場所にタイムカプセルを埋めた。

 

しかし、それぞれ帰路についた後に、突然の悲劇が起きてしまう――。

 

企画プロデュース:EXILE HIRO

 

監督:久保茂昭、平沼紀久、上條大輔

 

出演:川村壱馬、白洲迅、中務裕太、小森隼、富田望生、矢野聖人

 

プロデューサー:植野浩之

 

脚本:髙橋ヒロシ/平沼紀久、増本庄一郎、渡辺啓、上條大輔

 

企画制作:HI-AX

 

制作プロダクション:サルベージ

 

EXILE HIRO(企画プロデュース)コメント

2016年から始動した『HiGH&LOW』プロジェクトですが、これまで楽曲、映画、ドラマ、MV、ドームツアー、ゲーム、コミックなど…、音楽と映像の融合をこれまでにない発想で新しいエンタテインメントとして創造してきました。

 

昨年には、僕も昔から大好きな作品「クローズ」「WORST」を手掛ける高橋ヒロシ先生とタッグを組み、WORSTの世界観とHiGH&LOWの世界観が生み出した『HiGH&LOW THE WORST』が公開され、また新たな挑戦に臨むことができました。

 

そして、2020年。『HiGH&LOW THE WORST』のその後の世界を描く、新作スピンオフドラマを高橋ヒロシ先生を筆頭に制作し、満を持して皆さんにお届けすることができます。

 

新たな『HiGH&LOW THE WORST』の世界、そして作品の中で描かれる仲間との友情や絆を楽しみにしていただければと思います。

 

また、HiGH&LOWシリーズがNetflixを通じて国内のみならず全世界にも配信されるので、世界中の方がLDHのエンタテインメントに触れる機会があることにとてもワクワクしています。

 

今後もリアルとファンタジーを追求し、HiGH&LOWシリーズはさまざまな展開をみせていきますので、引き続き期待していてください!

 

©2016「HiGH&LOW」製作委員会

 

©2017「HiGH&LOW」製作委員会

 

©2018「HiGH&LOW」製作委員会

 

©2019「HiGH&LOW」製作委員会

次期朝ドラ『おちょやん』杉咲花演じるヒロインのビジュアル&ロケレポート公開

杉咲花がヒロインを演じる連続テレビ小説『おちょやん』(NHK総合ほか)のロケレポートが届いた。

連続テレビ小説103作目となる本作は“大阪のお母さん”として親しまれた女優・浪花千栄子の人生をモデルに、物語を大胆に再構成してドラマ化。大正から戦後の大阪を舞台に、喜劇女優として活躍した女性の波乱万丈の生涯を描く。脚本はドラマ『半沢直樹』『下町ロケット』などの八津弘幸が手掛ける。

 

9月上旬のロケでは、17歳になった千代(杉咲)が道頓堀の芝居茶屋でお茶子として働くシーンを撮影。京都の撮影所におよそ100年前の道頓堀をオープンセットで再現し、当時の道頓堀に実在した劇場がモチーフになっている鶴亀座やえびす座といった芝居小屋をはじめ、道頓堀に軒を連ねる芝居茶屋や飲食店などの店舗が作り出された。

 

活気あふれる道頓堀の町を座布団を抱えた千代が駆け抜けていくという場面では、大勢の人が行き交う中、座布団を抱えて全力疾走する杉咲の動きをクレーンカメラが追うというテクニカルな撮影のため、入念なリハーサルが行われた。

 

スタッフの指示にもハツラツとした笑顔で応える杉咲。迎えた本番では、「ごめんやっしゃ!ごめんやっしゃ!」と声を上げながら、座布団を抱えて走り、町を行き交う人々と「おはようさんでございます」と笑顔であいさつを交わしていた。

 

杉咲はオープンセットでの撮影について、「歩く人たちみんなの表情が生き生きとして見えたのは、色とりどりの旗やのれんがうれしそうに踊るエネルギッシュな道頓堀のセットに入っただけで、力強いパワーを受け取ることができるからなのだろうなと感じました」と。

 

そして「私自身もその一人で、セットに入るといつも、活気のある道頓堀に置いていかれないように、しゃんと立って、がしがし歩くぞ!という気持ちにさせられています。きっとドラマを観てくださる方々にも、道頓堀という町から、そこを歩く人々の姿から、パワーを受け取っていただくことができるのではないかと思っています」と手応えを明かした。

 

番組情報

連続テレビ小説『おちょやん』

NHK総合・BSプレミアム
2020年11月30日(月)スタート

 

©NHK

龍(玉木宏)&雅(志尊淳)がWエプロンでコロッケ作り!『極主夫道』新シーン写真&PR映像解禁

10月11日(日)スタートの新日曜ドラマ『極主夫道』(日本テレビ系)の新たなシーン写真とドラマ本編が入ったPR映像が解禁された。

本作は「くらげバンチ」(新潮社)で連載中の大ヒットコミックを玉木宏主演でドラマ化。玉木演じる元極道のスーパー専業主夫・龍が愛する家族のために主夫業に奮闘する姿を描いたヒューマン任侠コメディ。

 

この日、撮影が行われたのは、龍に極道の世界に戻ってもらいたい舎弟の雅(志尊淳)が、なぜか料理教室に連れて行かれ、場の雰囲気に流されて、2人でコロッケを作るというシーン。

 

 

料理教室ということで、玉木だけでなく、志尊もエプロンと三角巾を着用。料理を始めると、龍が鮮やかな包丁さばきで食材をカットするいっぽうで雅はおぼつかない手つきでゆっくりベーコンをカットしていく。そんな雅に向かい龍が「カチこめ!」「ちゃうやろ!」と激励するという2人の関係性がうかがえるシーンになっている。

 

後半は、龍が雅を張り倒すアクションシーン。コメディらしく立ち回りもオーバーアクションで、玉木はノリノリ。主婦がいかに大変かを語る龍の長ゼリフもあり、見ごたえ十分のシーンに仕上がった。

 

『極主夫道』PR映像

https://www.youtube.com/watch?v=vaM64fiN_pY

 

番組情報

日曜ドラマ『極主夫道』
日本テレビ系
2020年10月11日(日)スタート
毎週日曜 後10・30~11・25

原作:『極主夫道』(新潮社「くらげバンチ」連載中)
出演:玉木宏、川口春奈、志尊淳、古川雄大、玉城ティナ、白鳥玉季

公式サイト:https://www.ytv.co.jp/gokushufudo/
公式Twitter:https://twitter.com/gokushufu_drama
公式Instagram:https://www.instagram.com/gokushufu_drama
公式LINE:https://lin.ee/d5BOlPr

©おおのこうすけ/新潮社

三谷幸喜&香取慎吾の爆笑客前トークも!『誰かが、見ている』SP映像後編解禁

三谷幸喜が脚本・演出を務める香取慎吾主演Amazon Originalドラマシリーズ『誰かが、見ている』の撮影裏を映し出した特別映像の第2弾が解禁された。

 

 

本作は、失敗ばかりなのになぜか憎めない主人公・舎人真一(香取慎吾)と、隣人の粕谷次郎(佐藤二朗)をはじめとする個性あふれる登場人物たちが巻き起こす騒動を描いた、笑いに満ちあふれたシチュエーションコメディ(シットコム)。

 

三谷の演出による思いがけない仕掛けの数々と、香取のユーモラスな演技により、舞台でもない、テレビドラマでもない、全く新しい形のライブ感あふれる新感覚エンターテイメントに仕上がっている。

 

【関連記事】三谷幸喜×香取慎吾『誰かが、見ている』SP映像前編解禁

 

解禁された特別映像では、楽しくユーモアにあふれたリハーサルの様子が満載。その中でも注目なのが舎人真一を演じた香取と友人・曽我そと子を演じた宮澤エマによる“即興ダンスシーン”。「香取さん面白い動きありますか?」という三谷監督からのムチャぶりとも思える要求にもさらりと応える香取。そんな香取と宮澤のぴったりと息の合った即興ダンスの続きは本編の第5話で明らかになる。

 

 

『誰かが、見ている』配信直前スペシャル後編

配信情報

 

Amazon Original新ドラマシリーズ『誰かが、見ている』
2020年9月18日(金)Amazon Prime Videoで独占配信

脚本/演出:三谷幸喜

出演:香取慎吾、佐藤二朗、山本千尋、長野里美、宮澤エマ、夏木マリ

ゲスト出演:くっきー!(野性爆弾)、西田敏行、髙嶋政宏、寺島進、稲垣吾郎、山谷花純、近藤芳正、松岡茉優、橋本マナミ、八嶋智人、さとうほなみ、小日向文世、大竹しのぶ、新川優愛、小池栄子(登場順)
山寺宏一、戸田恵子(声の出演)

 

<ストーリー>
書斎の壁に空いている穴を偶然発見した粕谷次郎。その穴をのぞくと、そこには隣人の舎人真一の姿が。何をやってもドジばかりで、予想もしない失敗ばかりを繰り返す真一に、次郎はいつの間にか虜になってしまう。そんなある日、娘のあかねに自分の密かな楽しみがばれてしまったことで、事態は思わぬ展開をみせていく。

作品ページ:https://www.amazon.co.jp/dp/B08H53YRZ6

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『姉ちゃんの恋人』林遣都が有村架純の恋のお相手に!岡田惠和の“当て書き”に「こんなに幸せなことはありません」

10月27日(火)スタートの有村架純主演ドラマ『姉ちゃんの恋人』(カンテレ・フジテレビ系 後9・00)に、林遣都が出演することが決定した。

脚本家・岡田惠和が手掛けるオリジナルのラブ&ホームコメディーで、ハロウィーンからクリスマスにかけて、女手ひとつで弟3人を養う“肝っ玉姉ちゃん”の主人公・安達桃子(有村)と、個性豊かな登場人物たちが繰り広げる、恋と家族愛の物語。

 

林が演じるのは、桃子と同じホームセンターの配送部で働く31歳の吉岡真人。脚本の岡田が林をイメージして“当て書き”したそうで、仕事に対して実直で、いつも低姿勢でほほ笑みを絶やさない好青年だが、実は過去の「ある出来事」によって心に傷を抱えているという役どころだ。

 

幸せに対して前向きで、太陽のように明るい桃子に対して、どこか自分が幸せになることを諦めているかのような影を感じさせる真人。普段はホームファッション売り場で働く桃子との接点はないが、店舗内の各部署から選出されるクリスマスプロジェクトのメンバーとなったことがきっかけで、桃子と出会う。性格はまるで違うが、どこか価値観が似ている相手に次第に心ひかれ合う2人だったが、真人には自分の心を縛る「ある秘密」があった。

 

また、桃子と真人の恋模様と並行し、2人を取り巻く家族、同僚、友人らの物語も登場。爽やかな大人のラブコメ、悩み多きOLと年下男性のピュアな恋、切なくてほろ苦い片思いなど、個性豊かな登場人物たちがそれぞれ“主人公”として描かれるサイドストーリーの数々が、互いに影響し合いながら展開していく。

 

コメント動画

林遣都 コメント

◆作品・脚本の印象を教えてください。

岡田さんの作品に出演するのは11年ぶりですが、こうして当て書きでオリジナルキャラクターを描いていただけて、こんなに幸せなことはありません。「これぞ、岡田さんの世界観!」というか、登場人物一人ひとりが生きていて、輝いていて、読んでいる側の想像力に働きかけてくれる脚本なので、演じるのがすごく楽しみです。

 

◆吉岡真人の印象はいかがですか?

過去の出来事で心に大きく傷を負ってしまい、日々それと向き合いながら前向きに一生懸命生きている男です。当て書きということでスッと入ってくる部分もありますし、話し方や人との距離感など近いものを感じます。「当て書き=その役を生きろ」という岡田さんからのメッセージだと思うので、しっかり心に留めて、大事に生きていければと思います。

 

◆有村架純さんとの共演についてはいかがですか?

本格的な共演は初めてですが、間違いなく日本を代表する女優さんだと思いますし、有村さんとの掛け合いは心を通わせてお互いが演じなければいけないと感じていますので、しっかりとコミュニケーションを取りながら大事に作っていきたいです。そういった意味でも、この吉岡真人は演じがいのある役だなと思っています。

 

◆撮影に向けての抱負と視聴者へのメッセージをお願いします。

あらためて撮影現場でみんなと時間を共有することが、小さなようで、自分にとっての最大の幸せだと認識しました。それを感じながら、与えられた真人という人間の人生の一部を、誠心誠意、心を込めて演じていきたいと思います。この苦しい状況が続く世の中で、こういった未来に光を感じさせてくれるドラマはすごく大切だと思いますし、意味のあるものだと思っています。見てくださる方には純粋に楽しんでいただけたらと思います。

 

プロデュース・岡光寛子(カンテレ) コメント

以前ドラマでご一緒させていただいて以来、全幅の信頼を置く林遣都さん。突っ走り姉御キャラ・桃子を演じる有村架純さんとの組み合わせは、「愛らしい2人になりますね」と、脚本の岡田惠和さんとも想いが重なり、今回オファーをさせていただきました。真面目で真摯、いろんな人の気持ちを理解しようとする林さんの人間力が魅力的で、再びご一緒できることに喜びを感じています。岡田さんが描く世界で生きる吉岡真人という男、そして有村架純×林遣都という新鮮な2人の化学反応にぜひご期待ください!

 

番組情報

『姉ちゃんの恋人』

カンテレ・フジテレビ系全国ネット
2020年10月27日(火)スタート
毎週火曜 後9・00~

 

出演:有村架純、林遣都ほか

 

脚本:岡田惠和

 

音楽:眞鍋昭大

 

演出:三宅喜重(カンテレ)、本橋圭太、宝来忠昭

 

プロデュース:岡光寛子(カンテレ)、白石裕菜(ホリプロ)、平部隆明(ホリプロ)

 

制作:カンテレ、ホリプロ

 

公式サイト:https://www.ktv.jp/anekoi/

 

公式Twitter @anekoi_tue21

 

公式Instagram:@anekoi.tue21

『極主夫道』玉木宏がクランクイン!ネギに向かってドスを利かせるシュールな演技にスタジオは笑い声

10月11日(日)スタートの新日曜ドラマ『極主夫道』(日本テレビ系)で主演を務める玉木宏が都内でクランクインを迎えた。

本作は「全国書店員が選んだおすすめコミック2019」で第2位に輝いた、「くらげバンチ」で連載中の同名コミックが原作。玉木演じる伝説の極道“不死身の龍”が、裏社会から足を洗い、エプロンに着替えて専業主夫に命をかける男となるアットホームな任侠コメディ。

 

玉木は黒のスーツにサングラス、顔には大きな傷跡が刻まれ、“不死身の龍”と呼ばれた伝説の極道にふさわしい佇まいで現場入り。そんな龍が妻・美久(川口春奈)のため“愛夫弁当”を作る場面が最初のシーンとなった。

 

原作の龍と同じように“SHIBAINUエプロン”を身に着けると、どの食材を使うのかなど、瑠東東一郎監督と話し合いつつ動きを確認した玉木。サングラス越しの目線の送り方まで細かくチェックした後、冷蔵庫から取り出したネギをまな板に置き「成仏しいや」とドスの利かせ、そのシュールな状況に現場からは笑いが巻き起こった。

 

元極道らしく、龍の流儀はドス風包丁で料理すること。包丁には“龍”の文字が刻まれており、美術スタッフのこだわりを感じさせる。玉木はそんな得物を手に、ネギをリズミカルに、続くニンジンは力強く刻む。ハンバーグの食材となるミンチ肉をこね、卵焼きを作るという一連の流れでは、普段から料理をしているとあって手際の良い姿を見せていた。

 

龍の家として撮影に使用されるのは。住宅街にある一軒家。家主の好意により美術スタッフが腕をふるい、原作の世界観を踏襲したセットに仕上げられた。キッチンは生真面目な龍の性格を反映させ、こじんまりとしながらも整然とした装いに。部屋には猫好きの夫妻らしく猫グッズが散りばめられ、棚には美久が好きなアニメ『ネオポリスガール』のフィギュアが並ぶなど、この作品に懸けるスタッフのこだわりが行き届いている。

番組情報

日曜ドラマ『極主夫道』
日本テレビ系
2020年10月11日(日)スタート
毎週日曜 後10・30~11・25

原作:『極主夫道』(新潮社「くらげバンチ」連載中)
出演:玉木宏、川口春奈、志尊淳

WEB

公式サイト:https://www.ytv.co.jp/gokushufudo/
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公式Instagram:https://www.instagram.com/gokushufu_drama
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©おおのこうすけ/新潮社

有村架純&椎木知仁が恋人役に!岩田剛典も出演「映画館にいく日」9・9配信開始

行定勲監督が手掛ける外出自粛応援ショートムービーの第3弾「映画館にいく日」が、9月9日(水)よりオンライン動画配信サービスHuluで配信される。

深い映画愛を原動力に、妥協なき表現を追求する行定勲監督は、これまで数々の名作映画で人々の心を揺さぶってきた。そんな行定監督が新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言を受け、エンターテインメントの力で社会に勇気と希望を示すべく一念発起。

 

感染拡大を防ぐため、人々に「お家にいようよ」と呼びかけるべく、映像制作プロダクション「ROBOT」と、ボランティア出演に名乗りを上げたキャスト陣と手を組み、完全リモートでショートムービー・シリーズを製作した。

 

このプロジェクトでは、今年4〜5月にかけて第1弾「きょうのできごと a day in the home」、第2弾「いまだったら言える気がする」を製作し、YouTubeで公開。両作品は現在、Huluで特別編として配信され、反響を呼び続けている。

 

そんな中、緊急事態宣言が解除された日本は次のフェーズへと突入し、人々も新しい生活様式と寄り添いながら再出発。コロナで公開延期を余儀なくされていた行定監督の新作映画「劇場」が7月に配信と劇場で同時公開され、同じく延期されていた「窮鼠はチーズの夢を見る」も9月11日(金)から劇場公開されることが決定するなど、映画界も徐々に活気を取り戻しつつある。

 

この新たな波と共に、行定監督のショートムービー・シリーズも再び始動した。待望の第3弾作品である本作には、「きょうのできごと a day in the home」にも参加した有村架純と、3ピースロックバンド「My Hair is Bad」のボーカル・椎木知仁が恋人役で出演。さらに岩田剛典もカメオ出演し、緊急事態宣言明けに映画館へ映画を観に行くカップルの物語を紡いでいく。

 

自粛期間中は直接会えず、久々に待ち合わせ場所で再会したミヤコ(有村)と幸太朗(椎木)。2人は再会を喜び合いながらも、ソーシャルディスタンスを保ちつつ、念願の映画館へと向かうが…。彼らの目線や会話を通して描かれるのは、少しずつ戻っていく日常、完全には戻らない日常。そんな中で温かく差し込む、ささやかな希望の光だ。

 

観終わった後にふと心が軽くなり、思わず映画館に行きたくなるであろう本作。行定監督が映画を愛するすべての人たちへ贈る、珠玉のショートムービーとなっている。

 

<配信情報>

A day in the home Series 第3弾「映画館にいく日」
Hulu
2020年9月9日(水)前0・00〜配信開始

出演:有村架純、椎木知仁(My Hair is Bad)、岩田剛典
監督・脚本:行定勲

Hulu公式サイト:https://www.hulu.jp/

©2020SS/ROBOT

真矢ミキ主演『さくらの親子丼』第3弾放送決定!新川優愛、山崎静代が初出演

真矢ミキが主演を務める「オトナの土ドラ」人気シリーズ『さくらの親子丼』の第3弾が10月17日(土)よりスタートすることが決定した。

「オトナの土ドラ」初のシリーズ第3弾となる本作は、傷ついた子どもたちと世話焼きおばさんが織りなす、苦難と希望のヒューマンドラマ。第3弾となる今回の舞台は、前作に引き続き“民間子どもシェルター”となっている。

 

「空っぽのお腹を満たせばココロも満たされるはず―」。そんな信念の下、行き場のない子どもたちに無償で親子丼を振る舞っていた九十九さくら(真矢)は、その経験から子どもシェルター「ハチドリの家」の食事スタッフに。あれから2年がたち、さくらは三谷桃子弁護士(名取裕子)が新たに作った子どもシェルター「第2ハチドリの家」でスタッフとして働いていた。

 

前作に続いての出演となる「第2ハチドリの家」主宰者で「三谷法律事務所」の所長・三谷桃子役の名取裕子をはじめ、「三谷法律事務所」新人弁護士・宮部雪乃役で新川優愛、元女子プロボクサーで「第2ハチドリの家」ホーム長・高瀬川多喜役で山崎静代が出演する。

 

真矢ミキ

『さくらの親子丼』第3弾が決まり、またさくらに会えるという純粋な喜びと、コロナ禍でさらに増え続けている虐待のニュースを拝見してこの時代にまたさくらに出会えることの必然性を感じ、演じることや作品への思いが強くなっています。前作では、私が演じる主人公の九十九さくらが子どもシェルターの食事スタッフとして子どもたちに向き合いました。大人に固く心を閉ざした子どもたちに自らの考え方を否定されて傷つきながらも、一緒に成長していきました。今回も子どもシェルターが舞台となりますが、新たな役に挑むように、スタッフ、キャストの皆さんとこの度も丁寧に作り上げて行きたいと思っています。台本では、気づけば心のままに走り出していたさくらから、気づけば立ちどまり、寄り添う姿勢が生まれているのが印象的でした。さくらさんが「温かい食事(親子丼)を通じて子供たちに手をさしのべる」ように、私のポリシーも「できるだけ自分の事のように相手の人生も応援したい」と思っています。私は不思議なくらい、このさくらを演じる時、役を演じるという気持ちがなくなるのです。魂の触れ合いのような、それほどこの作品は伝えたい事で溢れているのだと思います。子供たちから大人の方まで広く、そしてひとりでも多くの方に見ていただきたいです。この秋はさくらの親子丼で温まってください。

 

新川優愛

2018年春に『いつまでも白い羽根』で主演をさせていただいたご縁もあり、自分自身とても思い入れのある「オトナの土ドラ」に帰ってきてお芝居が出来ることに喜びを感じています。さらに、人気のシリーズとして続いている『さくらの親子丼』に参加させていただけてとてもうれしく思います。私は、第2ハチドリの家の新人スタッフで弁護士の宮部雪乃を演じます。私自身も多感な時期にいろいろなことを考え、悩んだ経験があるので、今回はそんな彼女たちの役を通して見守り、時に寄り添っていきたいですね。主演の真矢さんとは今回はじめて共演させていただくのですが、テレビで拝見しているとすごく優しそうな方だなぁ、という印象を受けています。お芝居をする上でも大先輩なので、女性としても役者としてもたくさんのことを吸収していきたいです。今の時代の「若い子」と呼ばれる世代には、我々がその「若い子」だった頃より、複雑で深い事情があるのではないかと思いますし、明るい気持ちだけではなく、少し落ち込んでしまうような気持ちにも、この物語が寄り添えたらいいなと思います。

 

山崎静代

『さくらの親子丼』へのオファーをいただき、ただただうれしかったです私が演じるのは、今回の舞台となる子どもシェルター「第2ハチドリの家」のホーム長・高瀬川多喜という役です。子どもの時の生活環境がその人の人格を作っていくと思うのですが、つらい思いをしている子供たちがたくさん出てくるお話なので、役を通じてそれぞれの家庭にはあまり深く踏み込めないけど、愛を持って、少しでも良い影響を与えることができるように接していきたいなぁと思いました。つらい思いをしたから優しくなれる、強くて優しい多喜さんになれるように意識しています。久しぶりに真矢ミキさんと共演させていただけることもすごく嬉しいです。共演者の皆さんとスタッフさんと一緒に、大事に作らせていただきたいと思っております。ぜひご覧ください!

 

名取裕子

私は前作『さくらの親子丼2』からの出演で、コロナ禍の中、真面目ないいドラマにまた参加できるのをうれしく思っています。若く、新しい才能や、真矢さんほか新メンバーとのお芝居も楽しみにしています。シリーズ3作目は、もっと幅広く、老若男女に楽しんでもらえればと思っています。私が演じるのは子どもシェルター「ハチドリの家」の主宰者で弁護士の三谷桃子という役なのですが、台本を読んで、またまた奥深く問題を抱える子供たちだけでなく、その親たちも闇を抱えていることが印象的でした。私には苦闘する親もまた愛おしく感じられました。「ハチドリの家」のスタッフも、一人の人間としての成長が描かれています。真矢さんとは、姑の嫁チェックのように料理を味見したりしようかと…共演が楽しみです。この作品の登場人物に自分のような人がいるはずです。奥行きのあるドラマをぜひお楽しみください。

 

番組情報

オトナの土ドラ『さくらの親子丼』

 

東海テレビ・フジテレビ系全国ネット
2020年10月17日スタート

 

毎週土曜 後11時40分~深0時35分(予定)
全10回(予定)

 

企画:市野直親(東海テレビ)

 

企画協力:古賀誠一(オスカープロモーション)

 

プロデューサー:河角直樹(東海テレビ)、中頭千廣(東海テレビ)、浦井孝行(アップサイド)、岸川正史(アップサイド)

 

原作・脚本:清水有生

 

演出:阿部雄一、谷川功、最知由暁斗

 

音楽:富貴晴美

 

協力:オスカープロモーション

 

制作:東海テレビ、アップサイド

真矢ミキ主演『さくらの親子丼』第3弾放送決定!新川優愛、山崎静代が初出演

真矢ミキが主演を務める「オトナの土ドラ」人気シリーズ『さくらの親子丼』の第3弾が10月17日(土)よりスタートすることが決定した。

「オトナの土ドラ」初のシリーズ第3弾となる本作は、傷ついた子どもたちと世話焼きおばさんが織りなす、苦難と希望のヒューマンドラマ。第3弾となる今回の舞台は、前作に引き続き“民間子どもシェルター”となっている。

 

「空っぽのお腹を満たせばココロも満たされるはず―」。そんな信念の下、行き場のない子どもたちに無償で親子丼を振る舞っていた九十九さくら(真矢)は、その経験から子どもシェルター「ハチドリの家」の食事スタッフに。あれから2年がたち、さくらは三谷桃子弁護士(名取裕子)が新たに作った子どもシェルター「第2ハチドリの家」でスタッフとして働いていた。

 

前作に続いての出演となる「第2ハチドリの家」主宰者で「三谷法律事務所」の所長・三谷桃子役の名取裕子をはじめ、「三谷法律事務所」新人弁護士・宮部雪乃役で新川優愛、元女子プロボクサーで「第2ハチドリの家」ホーム長・高瀬川多喜役で山崎静代が出演する。

 

真矢ミキ

『さくらの親子丼』第3弾が決まり、またさくらに会えるという純粋な喜びと、コロナ禍でさらに増え続けている虐待のニュースを拝見してこの時代にまたさくらに出会えることの必然性を感じ、演じることや作品への思いが強くなっています。前作では、私が演じる主人公の九十九さくらが子どもシェルターの食事スタッフとして子どもたちに向き合いました。大人に固く心を閉ざした子どもたちに自らの考え方を否定されて傷つきながらも、一緒に成長していきました。今回も子どもシェルターが舞台となりますが、新たな役に挑むように、スタッフ、キャストの皆さんとこの度も丁寧に作り上げて行きたいと思っています。台本では、気づけば心のままに走り出していたさくらから、気づけば立ちどまり、寄り添う姿勢が生まれているのが印象的でした。さくらさんが「温かい食事(親子丼)を通じて子供たちに手をさしのべる」ように、私のポリシーも「できるだけ自分の事のように相手の人生も応援したい」と思っています。私は不思議なくらい、このさくらを演じる時、役を演じるという気持ちがなくなるのです。魂の触れ合いのような、それほどこの作品は伝えたい事で溢れているのだと思います。子供たちから大人の方まで広く、そしてひとりでも多くの方に見ていただきたいです。この秋はさくらの親子丼で温まってください。

 

新川優愛

2018年春に『いつまでも白い羽根』で主演をさせていただいたご縁もあり、自分自身とても思い入れのある「オトナの土ドラ」に帰ってきてお芝居が出来ることに喜びを感じています。さらに、人気のシリーズとして続いている『さくらの親子丼』に参加させていただけてとてもうれしく思います。私は、第2ハチドリの家の新人スタッフで弁護士の宮部雪乃を演じます。私自身も多感な時期にいろいろなことを考え、悩んだ経験があるので、今回はそんな彼女たちの役を通して見守り、時に寄り添っていきたいですね。主演の真矢さんとは今回はじめて共演させていただくのですが、テレビで拝見しているとすごく優しそうな方だなぁ、という印象を受けています。お芝居をする上でも大先輩なので、女性としても役者としてもたくさんのことを吸収していきたいです。今の時代の「若い子」と呼ばれる世代には、我々がその「若い子」だった頃より、複雑で深い事情があるのではないかと思いますし、明るい気持ちだけではなく、少し落ち込んでしまうような気持ちにも、この物語が寄り添えたらいいなと思います。

 

山崎静代

『さくらの親子丼』へのオファーをいただき、ただただうれしかったです私が演じるのは、今回の舞台となる子どもシェルター「第2ハチドリの家」のホーム長・高瀬川多喜という役です。子どもの時の生活環境がその人の人格を作っていくと思うのですが、つらい思いをしている子供たちがたくさん出てくるお話なので、役を通じてそれぞれの家庭にはあまり深く踏み込めないけど、愛を持って、少しでも良い影響を与えることができるように接していきたいなぁと思いました。つらい思いをしたから優しくなれる、強くて優しい多喜さんになれるように意識しています。久しぶりに真矢ミキさんと共演させていただけることもすごく嬉しいです。共演者の皆さんとスタッフさんと一緒に、大事に作らせていただきたいと思っております。ぜひご覧ください!

 

名取裕子

私は前作『さくらの親子丼2』からの出演で、コロナ禍の中、真面目ないいドラマにまた参加できるのをうれしく思っています。若く、新しい才能や、真矢さんほか新メンバーとのお芝居も楽しみにしています。シリーズ3作目は、もっと幅広く、老若男女に楽しんでもらえればと思っています。私が演じるのは子どもシェルター「ハチドリの家」の主宰者で弁護士の三谷桃子という役なのですが、台本を読んで、またまた奥深く問題を抱える子供たちだけでなく、その親たちも闇を抱えていることが印象的でした。私には苦闘する親もまた愛おしく感じられました。「ハチドリの家」のスタッフも、一人の人間としての成長が描かれています。真矢さんとは、姑の嫁チェックのように料理を味見したりしようかと…共演が楽しみです。この作品の登場人物に自分のような人がいるはずです。奥行きのあるドラマをぜひお楽しみください。

 

番組情報

オトナの土ドラ『さくらの親子丼』

 

東海テレビ・フジテレビ系全国ネット
2020年10月17日スタート

 

毎週土曜 後11時40分~深0時35分(予定)
全10回(予定)

 

企画:市野直親(東海テレビ)

 

企画協力:古賀誠一(オスカープロモーション)

 

プロデューサー:河角直樹(東海テレビ)、中頭千廣(東海テレビ)、浦井孝行(アップサイド)、岸川正史(アップサイド)

 

原作・脚本:清水有生

 

演出:阿部雄一、谷川功、最知由暁斗

 

音楽:富貴晴美

 

協力:オスカープロモーション

 

制作:東海テレビ、アップサイド

真矢ミキ主演『さくらの親子丼』第3弾放送決定!新川優愛、山崎静代が初出演

真矢ミキが主演を務める「オトナの土ドラ」人気シリーズ『さくらの親子丼』の第3弾が10月17日(土)よりスタートすることが決定した。

「オトナの土ドラ」初のシリーズ第3弾となる本作は、傷ついた子どもたちと世話焼きおばさんが織りなす、苦難と希望のヒューマンドラマ。第3弾となる今回の舞台は、前作に引き続き“民間子どもシェルター”となっている。

 

「空っぽのお腹を満たせばココロも満たされるはず―」。そんな信念の下、行き場のない子どもたちに無償で親子丼を振る舞っていた九十九さくら(真矢)は、その経験から子どもシェルター「ハチドリの家」の食事スタッフに。あれから2年がたち、さくらは三谷桃子弁護士(名取裕子)が新たに作った子どもシェルター「第2ハチドリの家」でスタッフとして働いていた。

 

前作に続いての出演となる「第2ハチドリの家」主宰者で「三谷法律事務所」の所長・三谷桃子役の名取裕子をはじめ、「三谷法律事務所」新人弁護士・宮部雪乃役で新川優愛、元女子プロボクサーで「第2ハチドリの家」ホーム長・高瀬川多喜役で山崎静代が出演する。

 

真矢ミキ

『さくらの親子丼』第3弾が決まり、またさくらに会えるという純粋な喜びと、コロナ禍でさらに増え続けている虐待のニュースを拝見してこの時代にまたさくらに出会えることの必然性を感じ、演じることや作品への思いが強くなっています。前作では、私が演じる主人公の九十九さくらが子どもシェルターの食事スタッフとして子どもたちに向き合いました。大人に固く心を閉ざした子どもたちに自らの考え方を否定されて傷つきながらも、一緒に成長していきました。今回も子どもシェルターが舞台となりますが、新たな役に挑むように、スタッフ、キャストの皆さんとこの度も丁寧に作り上げて行きたいと思っています。台本では、気づけば心のままに走り出していたさくらから、気づけば立ちどまり、寄り添う姿勢が生まれているのが印象的でした。さくらさんが「温かい食事(親子丼)を通じて子供たちに手をさしのべる」ように、私のポリシーも「できるだけ自分の事のように相手の人生も応援したい」と思っています。私は不思議なくらい、このさくらを演じる時、役を演じるという気持ちがなくなるのです。魂の触れ合いのような、それほどこの作品は伝えたい事で溢れているのだと思います。子供たちから大人の方まで広く、そしてひとりでも多くの方に見ていただきたいです。この秋はさくらの親子丼で温まってください。

 

新川優愛

2018年春に『いつまでも白い羽根』で主演をさせていただいたご縁もあり、自分自身とても思い入れのある「オトナの土ドラ」に帰ってきてお芝居が出来ることに喜びを感じています。さらに、人気のシリーズとして続いている『さくらの親子丼』に参加させていただけてとてもうれしく思います。私は、第2ハチドリの家の新人スタッフで弁護士の宮部雪乃を演じます。私自身も多感な時期にいろいろなことを考え、悩んだ経験があるので、今回はそんな彼女たちの役を通して見守り、時に寄り添っていきたいですね。主演の真矢さんとは今回はじめて共演させていただくのですが、テレビで拝見しているとすごく優しそうな方だなぁ、という印象を受けています。お芝居をする上でも大先輩なので、女性としても役者としてもたくさんのことを吸収していきたいです。今の時代の「若い子」と呼ばれる世代には、我々がその「若い子」だった頃より、複雑で深い事情があるのではないかと思いますし、明るい気持ちだけではなく、少し落ち込んでしまうような気持ちにも、この物語が寄り添えたらいいなと思います。

 

山崎静代

『さくらの親子丼』へのオファーをいただき、ただただうれしかったです私が演じるのは、今回の舞台となる子どもシェルター「第2ハチドリの家」のホーム長・高瀬川多喜という役です。子どもの時の生活環境がその人の人格を作っていくと思うのですが、つらい思いをしている子供たちがたくさん出てくるお話なので、役を通じてそれぞれの家庭にはあまり深く踏み込めないけど、愛を持って、少しでも良い影響を与えることができるように接していきたいなぁと思いました。つらい思いをしたから優しくなれる、強くて優しい多喜さんになれるように意識しています。久しぶりに真矢ミキさんと共演させていただけることもすごく嬉しいです。共演者の皆さんとスタッフさんと一緒に、大事に作らせていただきたいと思っております。ぜひご覧ください!

 

名取裕子

私は前作『さくらの親子丼2』からの出演で、コロナ禍の中、真面目ないいドラマにまた参加できるのをうれしく思っています。若く、新しい才能や、真矢さんほか新メンバーとのお芝居も楽しみにしています。シリーズ3作目は、もっと幅広く、老若男女に楽しんでもらえればと思っています。私が演じるのは子どもシェルター「ハチドリの家」の主宰者で弁護士の三谷桃子という役なのですが、台本を読んで、またまた奥深く問題を抱える子供たちだけでなく、その親たちも闇を抱えていることが印象的でした。私には苦闘する親もまた愛おしく感じられました。「ハチドリの家」のスタッフも、一人の人間としての成長が描かれています。真矢さんとは、姑の嫁チェックのように料理を味見したりしようかと…共演が楽しみです。この作品の登場人物に自分のような人がいるはずです。奥行きのあるドラマをぜひお楽しみください。

 

番組情報

オトナの土ドラ『さくらの親子丼』

 

東海テレビ・フジテレビ系全国ネット
2020年10月17日スタート

 

毎週土曜 後11時40分~深0時35分(予定)
全10回(予定)

 

企画:市野直親(東海テレビ)

 

企画協力:古賀誠一(オスカープロモーション)

 

プロデューサー:河角直樹(東海テレビ)、中頭千廣(東海テレビ)、浦井孝行(アップサイド)、岸川正史(アップサイド)

 

原作・脚本:清水有生

 

演出:阿部雄一、谷川功、最知由暁斗

 

音楽:富貴晴美

 

協力:オスカープロモーション

 

制作:東海テレビ、アップサイド

香取慎吾『誰かが、見ている』全世界同時配信決定!「舎人真一ファンが世界にあふれたらいいな」本予告映像解禁

三谷幸喜脚本・演出×香取慎吾主演のAmazon Originalドラマシリーズ『誰かが、見ている』の全世界同時配信が決定し、本予告映像とメインビジュアルが解禁された。

本作は、香取演じる失敗ばかりなのになぜか憎めない主人公・舎人真一と、彼のハプニングに巻き込まれていく個性あふれる登場人物たちが織り成すユーモアあふれる物語。

 

【関連記事】稲垣吾郎、香取慎吾と7年ぶりドラマ共演「面白かったし、うれしかった」

 

全世界同時配信について香取は「『誰かが、見ている』は、すごく面白いので一人でも多くの人に見てほしいと強く思っている作品です。世界中の人々にこの作品を見てもらえることがとてもうれしいです。香取慎吾ではなくて、“舎人真一”というキャラクターを愛してくれるファンが世界にあふれたらたらいいなと思います」と語っている。

 

さらに、全世界同時配信を記念し、9月12日(土)に全世界同時YouTube Live試写会も開催される予定。試写会では、YouTubeとTwitter Live上で、出演者と一緒に本編の1話と2話を先行して視聴できる。参加する出演者などの詳細は後日、公式SNSで発表される。

 

『誰かが、見ている』本予告映像

『誰かが、見ている』オンライン試写会

YouTube LIVE 試写会ページ:https://youtu.be/JS-PjvUd8EY

 

公式Twitter:https://twitter.com/darekagamiteiru

 

配信情報

Amazon Original新ドラマシリーズ『誰かが、見ている』

 

脚本/演出:三谷幸喜

 

出演:香取慎吾、佐藤二朗、山本千尋、長野里美、宮澤エマ、夏木マリ

 

ゲスト出演:くっきー!(野性爆弾)、西田敏行、髙嶋政宏、寺島進、稲垣吾郎、山谷花純、近藤芳正、松岡茉優、橋本マナミ、八嶋智人、さとうほなみ、小日向文世、大竹しのぶ、新川優愛、小池栄子(登場順)

 

山寺宏一、戸田恵子(声の出演)

 

作品ページ:https://www.amazon.co.jp/dp/B08H53YRZ6

 

©2020 Amazon Content Services LLC

香取慎吾『誰かが、見ている』全世界同時配信決定!「舎人真一ファンが世界にあふれたらいいな」本予告映像解禁

三谷幸喜脚本・演出×香取慎吾主演のAmazon Originalドラマシリーズ『誰かが、見ている』の全世界同時配信が決定し、本予告映像とメインビジュアルが解禁された。

本作は、香取演じる失敗ばかりなのになぜか憎めない主人公・舎人真一と、彼のハプニングに巻き込まれていく個性あふれる登場人物たちが織り成すユーモアあふれる物語。

 

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全世界同時配信について香取は「『誰かが、見ている』は、すごく面白いので一人でも多くの人に見てほしいと強く思っている作品です。世界中の人々にこの作品を見てもらえることがとてもうれしいです。香取慎吾ではなくて、“舎人真一”というキャラクターを愛してくれるファンが世界にあふれたらたらいいなと思います」と語っている。

 

さらに、全世界同時配信を記念し、9月12日(土)に全世界同時YouTube Live試写会も開催される予定。試写会では、YouTubeとTwitter Live上で、出演者と一緒に本編の1話と2話を先行して視聴できる。参加する出演者などの詳細は後日、公式SNSで発表される。

 

『誰かが、見ている』本予告映像

『誰かが、見ている』オンライン試写会

YouTube LIVE 試写会ページ:https://youtu.be/JS-PjvUd8EY

 

公式Twitter:https://twitter.com/darekagamiteiru

 

配信情報

Amazon Original新ドラマシリーズ『誰かが、見ている』

 

脚本/演出:三谷幸喜

 

出演:香取慎吾、佐藤二朗、山本千尋、長野里美、宮澤エマ、夏木マリ

 

ゲスト出演:くっきー!(野性爆弾)、西田敏行、髙嶋政宏、寺島進、稲垣吾郎、山谷花純、近藤芳正、松岡茉優、橋本マナミ、八嶋智人、さとうほなみ、小日向文世、大竹しのぶ、新川優愛、小池栄子(登場順)

 

山寺宏一、戸田恵子(声の出演)

 

作品ページ:https://www.amazon.co.jp/dp/B08H53YRZ6

 

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香取慎吾『誰かが、見ている』全世界同時配信決定!「舎人真一ファンが世界にあふれたらいいな」本予告映像解禁

三谷幸喜脚本・演出×香取慎吾主演のAmazon Originalドラマシリーズ『誰かが、見ている』の全世界同時配信が決定し、本予告映像とメインビジュアルが解禁された。

本作は、香取演じる失敗ばかりなのになぜか憎めない主人公・舎人真一と、彼のハプニングに巻き込まれていく個性あふれる登場人物たちが織り成すユーモアあふれる物語。

 

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全世界同時配信について香取は「『誰かが、見ている』は、すごく面白いので一人でも多くの人に見てほしいと強く思っている作品です。世界中の人々にこの作品を見てもらえることがとてもうれしいです。香取慎吾ではなくて、“舎人真一”というキャラクターを愛してくれるファンが世界にあふれたらたらいいなと思います」と語っている。

 

さらに、全世界同時配信を記念し、9月12日(土)に全世界同時YouTube Live試写会も開催される予定。試写会では、YouTubeとTwitter Live上で、出演者と一緒に本編の1話と2話を先行して視聴できる。参加する出演者などの詳細は後日、公式SNSで発表される。

 

『誰かが、見ている』本予告映像

『誰かが、見ている』オンライン試写会

YouTube LIVE 試写会ページ:https://youtu.be/JS-PjvUd8EY

 

公式Twitter:https://twitter.com/darekagamiteiru

 

配信情報

Amazon Original新ドラマシリーズ『誰かが、見ている』

 

脚本/演出:三谷幸喜

 

出演:香取慎吾、佐藤二朗、山本千尋、長野里美、宮澤エマ、夏木マリ

 

ゲスト出演:くっきー!(野性爆弾)、西田敏行、髙嶋政宏、寺島進、稲垣吾郎、山谷花純、近藤芳正、松岡茉優、橋本マナミ、八嶋智人、さとうほなみ、小日向文世、大竹しのぶ、新川優愛、小池栄子(登場順)

 

山寺宏一、戸田恵子(声の出演)

 

作品ページ:https://www.amazon.co.jp/dp/B08H53YRZ6

 

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吉高由里子が謎の美女役で妻夫木聡と初共演!『危険なビーナス』出演決定

10月スタートの妻夫木聡主演の日曜劇場『危険なビーナス』(TBS系)に吉高由里子が出演することが決定した。妻夫木と吉高は本作が初共演となる。

 

 

本作は、東野圭吾による同名ミステリー小説をドラマ化。ある失踪事件をきっかけに、主人公が巨額の遺産をめぐる謎に挑む。東野の小説が日曜劇場でドラマ化されるのは、『新参者』(2010年)以来10年ぶり。

 

脚本は『グランメゾン東京』、映画「キングダム」などを手掛けた黒岩勉が担当。主人公・手島伯朗を演じるのは、日曜劇場『オレンジデイズ』(2004年)以来16年ぶりに日曜劇場主演を務める妻夫木聡。

 

【関連記事】妻夫木聡が16年ぶりに日曜劇場主演!東野圭吾原作『危険なビーナス』ドラマ化

 

吉高が演じるのは、妻夫木演じる伯朗の前に突然現れる、ミステリアスでありながらも明るく聡明で魅力的な美女・矢神楓。伯朗の「弟の妻」だと名乗り、突然失踪した夫・明人を一緒に捜してほしいと伯朗に願い出る。

 

伯朗にとって明人は異父弟。母が名家「矢神家」の御曹司と再婚してから生まれた弟だ。母の死後、伯朗は矢神一族とは疎遠になっていた。矢神の血を引く明人は、総額30億円とも言われる遺産の相続権を持つ。

 

現当主が危篤状態に陥ったことで、遺産を狙う親族の誰かがさらったのではと疑っている楓。困っている女性を放っておけない伯朗は、楓と共に明人の行方を追うことになり、巨額の遺産が絡んだ矢神家の争いに巻き込まれていく。そんな中、伯朗は「弟の妻」である楓の魅力に次第にひかれていく。

 

吉高由里子 コメント

妻夫木さんが日曜劇場に出演されるのが16年ぶりと聞き、そのような作品で初めてご一緒させていただけることをとてもうれしく思います。妻夫木さん演じる伯朗と楓のやりとりも、ドラマならではのテンポの良い会話劇になると思います。その中で、2人の距離がどのように縮まっていくのか楽しみに見ていただけたらうれしいです。
ドラマで描かれる楓は、原作よりも少し人間味のあるキャラクターになっていると思います。勝気な部分もあれば怯えることもあったり…。いろんな表情を持っているので緩急つけて演じていければと思っています。その一方で謎めいている部分もあるので、「怪しい?」「怪しくない?」と見ている方にも伯朗と同じように揺れ動きながら見ていただければうれしいです。
一話一話の展開が早く、毎週見逃せないストーリーになっています。見た後は「来週の放送早く来い~!」と思っていただけるドラマになるよう、妻夫木さんはじめ、他キャスト、スタッフの方々と精いっぱい撮影に取り組んでいきたいと思います。

 

主演・妻夫木聡 コメント

最初に台本を読んだ時から、吉高さんが楓を演じている姿がすごく想像できていました。普段は明るくて人懐っこいイメージの吉高さんが楓を演じる中で見せるちょっとマジになった時とのギャップは、とても魅力的だと思います。原作でも描かれている「捉えどころのない雰囲気」に加え、ドラマでは楓のチャーミングな部分も出てくると思うので、僕自身も楽しみにしています。伯朗と楓のコミカルなシーンでは、テンポの良い掛け合いをお見せしたいと思っています。

プロデューサー・橋本芙美 コメント

タイトルにもなっているように、この作品はヒロインが重要な鍵を握っています。
その楓役を吉高由里子さんが演じてくださることが決まった時、最高に魅惑的でみんなを惹きつける今までにないヒロイン像になるだろうと確信して、ものすごくワクワクしました。
楓は、主人公・伯朗の「弟の妻」と名乗りながら怪しさでいっぱいです。天真爛漫な笑顔を向ける時もあれば、突然鋭いまなざしになったり、伯朗に甘えたり、怒ったり、時には涙を見せたり…どれが本当の顔なのか最後まで分かりません。8月下旬から撮影がスタートしましたが、吉高さん演じる楓の、その1つ1つの表情が非常に魅力的で、同時にミステリアスさをどんどん醸し出しています。
妻夫木さんと吉高さんのかけ合いからも目が離せません! 楓は本当に「弟の妻」なのか? 伯朗と一緒にハラハラドキドキしてほしいと思います。
ぜひ、お楽しみに!

番組情報

日曜劇場『危険なビーナス』
TBS系
2020年10月スタート
毎週日曜 後9・00~9・54

©TBS

吉高由里子が謎の美女役で妻夫木聡と初共演!『危険なビーナス』出演決定

10月スタートの妻夫木聡主演の日曜劇場『危険なビーナス』(TBS系)に吉高由里子が出演することが決定した。妻夫木と吉高は本作が初共演となる。

 

 

本作は、東野圭吾による同名ミステリー小説をドラマ化。ある失踪事件をきっかけに、主人公が巨額の遺産をめぐる謎に挑む。東野の小説が日曜劇場でドラマ化されるのは、『新参者』(2010年)以来10年ぶり。

 

脚本は『グランメゾン東京』、映画「キングダム」などを手掛けた黒岩勉が担当。主人公・手島伯朗を演じるのは、日曜劇場『オレンジデイズ』(2004年)以来16年ぶりに日曜劇場主演を務める妻夫木聡。

 

【関連記事】妻夫木聡が16年ぶりに日曜劇場主演!東野圭吾原作『危険なビーナス』ドラマ化

 

吉高が演じるのは、妻夫木演じる伯朗の前に突然現れる、ミステリアスでありながらも明るく聡明で魅力的な美女・矢神楓。伯朗の「弟の妻」だと名乗り、突然失踪した夫・明人を一緒に捜してほしいと伯朗に願い出る。

 

伯朗にとって明人は異父弟。母が名家「矢神家」の御曹司と再婚してから生まれた弟だ。母の死後、伯朗は矢神一族とは疎遠になっていた。矢神の血を引く明人は、総額30億円とも言われる遺産の相続権を持つ。

 

現当主が危篤状態に陥ったことで、遺産を狙う親族の誰かがさらったのではと疑っている楓。困っている女性を放っておけない伯朗は、楓と共に明人の行方を追うことになり、巨額の遺産が絡んだ矢神家の争いに巻き込まれていく。そんな中、伯朗は「弟の妻」である楓の魅力に次第にひかれていく。

 

吉高由里子 コメント

妻夫木さんが日曜劇場に出演されるのが16年ぶりと聞き、そのような作品で初めてご一緒させていただけることをとてもうれしく思います。妻夫木さん演じる伯朗と楓のやりとりも、ドラマならではのテンポの良い会話劇になると思います。その中で、2人の距離がどのように縮まっていくのか楽しみに見ていただけたらうれしいです。
ドラマで描かれる楓は、原作よりも少し人間味のあるキャラクターになっていると思います。勝気な部分もあれば怯えることもあったり…。いろんな表情を持っているので緩急つけて演じていければと思っています。その一方で謎めいている部分もあるので、「怪しい?」「怪しくない?」と見ている方にも伯朗と同じように揺れ動きながら見ていただければうれしいです。
一話一話の展開が早く、毎週見逃せないストーリーになっています。見た後は「来週の放送早く来い~!」と思っていただけるドラマになるよう、妻夫木さんはじめ、他キャスト、スタッフの方々と精いっぱい撮影に取り組んでいきたいと思います。

 

主演・妻夫木聡 コメント

最初に台本を読んだ時から、吉高さんが楓を演じている姿がすごく想像できていました。普段は明るくて人懐っこいイメージの吉高さんが楓を演じる中で見せるちょっとマジになった時とのギャップは、とても魅力的だと思います。原作でも描かれている「捉えどころのない雰囲気」に加え、ドラマでは楓のチャーミングな部分も出てくると思うので、僕自身も楽しみにしています。伯朗と楓のコミカルなシーンでは、テンポの良い掛け合いをお見せしたいと思っています。

プロデューサー・橋本芙美 コメント

タイトルにもなっているように、この作品はヒロインが重要な鍵を握っています。
その楓役を吉高由里子さんが演じてくださることが決まった時、最高に魅惑的でみんなを惹きつける今までにないヒロイン像になるだろうと確信して、ものすごくワクワクしました。
楓は、主人公・伯朗の「弟の妻」と名乗りながら怪しさでいっぱいです。天真爛漫な笑顔を向ける時もあれば、突然鋭いまなざしになったり、伯朗に甘えたり、怒ったり、時には涙を見せたり…どれが本当の顔なのか最後まで分かりません。8月下旬から撮影がスタートしましたが、吉高さん演じる楓の、その1つ1つの表情が非常に魅力的で、同時にミステリアスさをどんどん醸し出しています。
妻夫木さんと吉高さんのかけ合いからも目が離せません! 楓は本当に「弟の妻」なのか? 伯朗と一緒にハラハラドキドキしてほしいと思います。
ぜひ、お楽しみに!

番組情報

日曜劇場『危険なビーナス』
TBS系
2020年10月スタート
毎週日曜 後9・00~9・54

©TBS

吉高由里子が謎の美女役で妻夫木聡と初共演!『危険なビーナス』出演決定

10月スタートの妻夫木聡主演の日曜劇場『危険なビーナス』(TBS系)に吉高由里子が出演することが決定した。妻夫木と吉高は本作が初共演となる。

 

 

本作は、東野圭吾による同名ミステリー小説をドラマ化。ある失踪事件をきっかけに、主人公が巨額の遺産をめぐる謎に挑む。東野の小説が日曜劇場でドラマ化されるのは、『新参者』(2010年)以来10年ぶり。

 

脚本は『グランメゾン東京』、映画「キングダム」などを手掛けた黒岩勉が担当。主人公・手島伯朗を演じるのは、日曜劇場『オレンジデイズ』(2004年)以来16年ぶりに日曜劇場主演を務める妻夫木聡。

 

【関連記事】妻夫木聡が16年ぶりに日曜劇場主演!東野圭吾原作『危険なビーナス』ドラマ化

 

吉高が演じるのは、妻夫木演じる伯朗の前に突然現れる、ミステリアスでありながらも明るく聡明で魅力的な美女・矢神楓。伯朗の「弟の妻」だと名乗り、突然失踪した夫・明人を一緒に捜してほしいと伯朗に願い出る。

 

伯朗にとって明人は異父弟。母が名家「矢神家」の御曹司と再婚してから生まれた弟だ。母の死後、伯朗は矢神一族とは疎遠になっていた。矢神の血を引く明人は、総額30億円とも言われる遺産の相続権を持つ。

 

現当主が危篤状態に陥ったことで、遺産を狙う親族の誰かがさらったのではと疑っている楓。困っている女性を放っておけない伯朗は、楓と共に明人の行方を追うことになり、巨額の遺産が絡んだ矢神家の争いに巻き込まれていく。そんな中、伯朗は「弟の妻」である楓の魅力に次第にひかれていく。

 

吉高由里子 コメント

妻夫木さんが日曜劇場に出演されるのが16年ぶりと聞き、そのような作品で初めてご一緒させていただけることをとてもうれしく思います。妻夫木さん演じる伯朗と楓のやりとりも、ドラマならではのテンポの良い会話劇になると思います。その中で、2人の距離がどのように縮まっていくのか楽しみに見ていただけたらうれしいです。
ドラマで描かれる楓は、原作よりも少し人間味のあるキャラクターになっていると思います。勝気な部分もあれば怯えることもあったり…。いろんな表情を持っているので緩急つけて演じていければと思っています。その一方で謎めいている部分もあるので、「怪しい?」「怪しくない?」と見ている方にも伯朗と同じように揺れ動きながら見ていただければうれしいです。
一話一話の展開が早く、毎週見逃せないストーリーになっています。見た後は「来週の放送早く来い~!」と思っていただけるドラマになるよう、妻夫木さんはじめ、他キャスト、スタッフの方々と精いっぱい撮影に取り組んでいきたいと思います。

 

主演・妻夫木聡 コメント

最初に台本を読んだ時から、吉高さんが楓を演じている姿がすごく想像できていました。普段は明るくて人懐っこいイメージの吉高さんが楓を演じる中で見せるちょっとマジになった時とのギャップは、とても魅力的だと思います。原作でも描かれている「捉えどころのない雰囲気」に加え、ドラマでは楓のチャーミングな部分も出てくると思うので、僕自身も楽しみにしています。伯朗と楓のコミカルなシーンでは、テンポの良い掛け合いをお見せしたいと思っています。

プロデューサー・橋本芙美 コメント

タイトルにもなっているように、この作品はヒロインが重要な鍵を握っています。
その楓役を吉高由里子さんが演じてくださることが決まった時、最高に魅惑的でみんなを惹きつける今までにないヒロイン像になるだろうと確信して、ものすごくワクワクしました。
楓は、主人公・伯朗の「弟の妻」と名乗りながら怪しさでいっぱいです。天真爛漫な笑顔を向ける時もあれば、突然鋭いまなざしになったり、伯朗に甘えたり、怒ったり、時には涙を見せたり…どれが本当の顔なのか最後まで分かりません。8月下旬から撮影がスタートしましたが、吉高さん演じる楓の、その1つ1つの表情が非常に魅力的で、同時にミステリアスさをどんどん醸し出しています。
妻夫木さんと吉高さんのかけ合いからも目が離せません! 楓は本当に「弟の妻」なのか? 伯朗と一緒にハラハラドキドキしてほしいと思います。
ぜひ、お楽しみに!

番組情報

日曜劇場『危険なビーナス』
TBS系
2020年10月スタート
毎週日曜 後9・00~9・54

©TBS

松坂慶子&杏共演で『おもひでぽろぽろ』実写ドラマ化

松坂慶子と杏が出演するスペシャルドラマ『おもひでぽろぽろ』(BSプレミアム・BS4K)の制作が発表された。

1987年に漫画が連載されて大きな話題となり、1991年にはスタジオジブリ制作の劇場アニメも公開された「おもひでぽろぽろ」(原作・岡本蛍、画・刀根夕子)を実写ドラマ化。

 

原作では、算数で25点をとったり、初めて食べたパイナップルに大騒ぎする小学5年生のタエ子の日常がコミカルに描かれてきたが、ドラマ版では、64歳になったタエ子と30代の娘、10代の孫娘との同居生活を描く。松坂がタエ子を、杏がタエ子の娘・夏希を演じる。

 

娘との小さないざこざを抱え、孫にかつての自分の姿を投影し、“昭和のタエ子”に後押しされながら、“令和のタエ子”は女優になるという新しい夢に向かって一歩を踏み出す。

 

松坂慶子 コメント

すてきな作品に出演させていただくことをとてもうれしく思っています。どんな風に作り上げていくのか、とても楽しみです。いまや人生100年の時代、今後30年以上も前向きに生きて行くためのターニングポイントになる大切な日々が描かれるのではないかと思います。

大事なのは日々の暮らし。夢を見つけて自分の人生を輝かせることができたら、どんなに楽しいことでしょう!ゆったり年相応に暮らしていたタエ子さんが、家族との絆や出会いによってだんだん心が若々しくなって、まるで子供の頃のように元気いっぱいに天真爛漫に日々を紡いでいくようになる。人は、いくつになっても成長するんじゃないでしょうか。ご覧いただいて、懐かしいあたたかい時間を過ごしていただけたらうれしいです。

 

杏 コメント

大好きな作品が、現代を絡めたドラマになると聞き、とてもうれしいです。昭和の古き良き時代に子供だったタエ子が、平成を経て、令和をどのように過ごしているのか。作品の中で描かれ、映るのはそれぞれのキャラクターの人生のほんの一部分で、本当はその前後ともに、ずっと続く時間がある。私が演じさせていただくのは、今回描かれる世代の中ではちょうど真ん中の娘。誰もが子供だったこと、世代を超えて触れ合うことを感じながら参加させていただけたらと思っています。

 

番組情報

スペシャルドラマ『おもひでぽろぽろ』
BSプレミアム・BS4K
2021年1月以降放送予定

原作:岡本螢・刀根夕子「おもひでぽろぽろ」
脚本:矢島弘一
出演:松坂慶子(杉本タエ子=昭和のタエ子)、杏(杉本夏希=タエ子の娘)ほか
制作統括:柴田直之(NHK)、西村崇(NHKエンタープライズ)、大谷直哉(ザロック)
演出:渡辺一貴(NHKエンタープライズ)

©NHK

“恩返し企画”朗読劇『半沢直樹』開催決定!賀来賢人、尾上松也、南野陽子らが出演

堺雅人主演の日曜劇場『半沢直樹』(TBS系)の恩返し企画として、9月12日(土)、13日(日)に「感謝の恩返しスペシャル企画 朗読劇『半沢直樹』」が開催されることが分かった。

このイベントは、『半沢直樹』の放送に先駆け、今年2~3月にTBSラジオで放送された『TBSラジオ オリジナルドラマ 「半沢直樹」 敗れし者の物語 by AudioMovie®』(https://www.tbs.co.jp/radio/hanzawa_naoki/)で描かれた「聴くドラマ」の演出をヒントに生まれたスペシャル企画。ラジオとのコラボで実現した“『半沢直樹』の世界観を声で届けるエンターテインメント”に、出演者が生朗読するという“舞台演出”が重なった、オリジナルストーリーの特別企画となる。

 

本編で描かれた「森山(賀来賢人)とスパイラル社長・瀬名(尾上松也)が大げんか、あの後2人に何が起こったのか。思わぬ女性の影が…」「電脳雑技集団の社長夫妻は、その後どうなった…?」「太洋証券の広重(山崎銀之丞)がリベンジ…?」「曾根崎(佃典彦)が意外な場所で意外な人物と遭遇した…」など、半沢直樹に倍返しされた者、救われた者たちのその後の人生を朗読劇で送る。さらに、出演者たちによるトークショーなども予定されている。

 

イベント情報

 

感謝の恩返しスペシャル企画 朗読劇「半沢直樹」

2020年9月12日(土)後2・00 開演/後6・00 開演
2020年9月13日(日)正午 開演/後4・00開演
※開場時間は、各公演、開演の45分前

会場:新国立劇場 中劇場

■9月12日(土)後2・00公演
南野陽子、土田英生、尾上松也、山崎銀之丞 ほか

■9月12日(土)後6・00公演
佃典彦、尾上松也、山崎銀之丞 ほか

■9月13日(日)正午公演
南野陽子、土田英生、尾上松也、山崎銀之丞 ほか

■9月13日(日)後4・00公演
南野陽子、土田英生、尾上松也、賀来賢人 ほか

企画・製作・主催:TBS、TBSラジオ

橋本愛が柴咲コウ×遊川和彦『35歳の少女』出演決定「素晴らしい景色をテレビの向こうに咲かせられるように」

10月スタートの新土曜ドラマ『35歳の少女』(日本テレビ系)に橋本愛が出演することが決定した。

『35歳の少女』は、『家政婦のミタ』『同期のサクラ』制作チームが集結し、『○○妻』以来、5年ぶりに柴咲コウと脚本家・遊川和彦がタッグを組むオリジナルドラマ。

 

1995年、不慮の事故により10歳で突然長い眠りにつき、2020年に25年ぶりに目覚めた“35歳の少女”今村望美(柴咲)。全てが変わってしまった世界に戸惑いながらも未来を生きる、主人公の時を超えた成長物語。主人公の望美を柴咲、望美の初恋の相手・広瀬結人を坂口健太郎が演じる。

 

出演が決定した橋本が演じるのは、望美の妹・時岡愛美。姉の事故後、家族を取り巻く環境が激変し、愛美は次第に「自分は姉の代わりになれない」と自分の存在意義に苦しむように。そのため、姉の目覚めにも素直に喜べない…という役どころとなる。

 

橋本が遊川脚本の連続ドラマに出演するのは、前作『同期のサクラ』以来2度目。柴咲と同じ作品に参加するのはドラマ『dele』(2018年)以来2度目で、同じシーンでの共演は初めてとなる。

 

橋本愛 コメント

35歳の少女、壊れた家族、それぞれの自責。一つの事実にいくつもの事実が発生し、正しさも美しさも隠れて、壊れたものは二度と元には戻らない。闇雲に継ぎ接いで、元の輪郭に整えたとしても、罅を無視することはできない。でもきっと、粘り気の強い日々を積み重ねて、煌めきで覆ったら、いつか金継ぎの器のように、壊れたからこそ美しい、何かに変態できるかな。居た堪れないほど失い壊れゆく人生が無数に散らばる世の中で、再生の美を見せつけられたら。

 

柴咲さん演じる、自分より年下のお姉ちゃん。どんな心のやりとりが生まれるのか、楽しみです。遊川さんの作品の真ん中にあるのは前回の作品と変わらないな、と思いました。信念とはそういうもの、素晴らしい景色をテレビの向こうに咲かせられるように頑張ります。

 

日本テレビ情報・制作局 大平太プロデューサー コメント

橋本愛さんとは、昨年『同期のサクラ』で初めてご一緒しましたが、お芝居に対する真摯な姿勢に驚かされました。姉の事故により、家族を奪われ、複雑な感情を秘めた難しい役ですが、遊川さんの描く「愛美」は、とてもぶっ飛んだポップなキャラクターです。それを、橋本さんがどう受け止め、演じるかとても楽しみにしています。また、コウさんとの「姉妹競演」も注目しています。

 

番組情報

『35歳の少女』

日本テレビ系
2020年10月スタート
毎週土曜 後10・00~10・54

 

脚本:遊川和彦

 

チーフプロデューサー:池田健司

 

プロデューサー:大平太、諸田景子、田上リサ(AX-ON)

 

演出:猪股隆一 ほか

 

制作協力:AX-ON

 

製作著作:日本テレビ

岸井ゆきのインタビュー「セーラー服を着た自分を見ると“おおっ!”って(笑)」『浦安鉄筋家族』

大沢木家のハチャメチャな日常を描いたドラマ『浦安鉄筋家族』の放送がいよいよ再開!長女・桜役で出演中の岸井ゆきのさんに、撮影エピソードや今後の見どころを聞きました。

セーラー服を着た自分を見ると“おおっ!”って思います(笑)

◆撮影を振り返ってどんな現場でしたか?

本当にエネルギーにあふれた現場でした。キャストの皆さんもスタッフさんも、台本に書かれている以上のことをやろうとしているというか。ドラマ版「浦安鉄筋家族」というものをみんなで力を合わせて作っていこうっていう空気がありましたね。「こういう感じだったら、こうした方がいいよね」って話し合ったり、熱量がすごかったです。

 

◆ということはアドリブなども多かったですか?

私はあまりなかったんですけど、佐藤二朗さんや水野美紀さんをはじめ、皆さん毎回のようにされてました。特にシーンの終わりのところは監督がなかなかカットをかけないので、本当に自由でした(笑)。

 

◆目の前で見て噴き出しそうになりませんでしたか?

最初のほうはそういうところもあったんですけど、後半は絶対に笑わないように頑張って耐えました(笑)。その分、桜が楽しんでいるシーンは思い切り笑わせてもらってます。

 

◆視聴者の間では、岸井さんのセーラー服姿も話題になってます。

セーラー服はドキドキしますね。お芝居している時は大丈夫なんですけど、ふと鏡に映った自分を見ると“おおっ!”ってびっくりします!私だけでなくほとんどのキャストが原作よりも実年齢が上なので、私もギリギリ高校生に見えているのかなと思います(笑)。

 

◆桜はどんな女の子だと思いますか?

けんかになっても結局は家族のことが好きで、まだ高校生なのに自分のその気持ちに気づけているところがすごいなって。自分をしっかり持っているんでしょうね。あと周りに何を言われようと、好きなものは好きって貫いているのもカッコいいなと思います。

 

◆その大好きな花丸木君(染谷将太)との関係は見ていてほほ笑ましいですよね。

家族といる時の桜は、言葉が激しかったりしてハードなんですけど。花丸木君と一緒の時はせりふも優しいから私もリラックスできて、“今日は穏やかだなぁ”って思いながら撮影してました(笑)。ちょっとおかしなこともしてますけど、花丸木君に対する桜の真っすぐな思いは私自身にもすごく伝わって来て、演じながら癒やされました。

 

◆花丸木君の服がちょっとずつはだけていくシーンは大笑いしました!

かわいいですよね(笑)。でもあのシーン、現場はわりとシビアだったんですよ。花丸木君の乳首が見える直前、見えた瞬間、見えた後…ってちょっとずつ撮影しなきゃいけないので(笑)。しかも撮影したのがまだ寒い時期だったので、私は“花丸木君、頑張れ!”って心の中で応援してました。

 

◆演じる上で何か気を付けたことはありましたか?

とにかく感情の部分がおろそかにならないように演じようと思ってました。でも現場に入った時点で、家族の雰囲気は出来上がっていて。特に本多力さんとは別の作品で最近共演させていただいていたので、素直に兄だと思えました(笑)。とにかくその雰囲気を壊さないようにと思いながら演じました。

 

◆カメラが回ってない時も皆さんわちゃわちゃされている感じですか?

これが意外と静かなんですよ。お芝居ですごくエネルギーを使うので、本番前に疲れないように力を温存している感じですね(笑)。自粛期間が明けてから最終回まで一気にダーッと撮影したので、お芝居して、温存して…というのをずっと繰り返して。集中しすぎて最後のほうは私も含めて皆さんヘトヘトになってましたが、その感じが新鮮で楽しかったです。

 

◆ちなみに岸井さん自身のご家族はどんな雰囲気ですか?

私はそこまで仲良しとは思ってないんですけど、周りからは「すごく仲良しだね」って言われます。最近はコロナ禍で難しくなってしまいましたが、よく家族4人で集まるんですよ。そうやって集まるのって24~5歳ぐらいまでは恥ずかしくてイヤだったんですけど、私も大人になったのか今はすごく家族がいとおしく思えて。みんなで集まって、気持ちを共有し合えるので家族っていいなと思います。

 

◆ドラマの放送がいよいよ再開されますが、今後の見どころを教えてください。

自粛期間前に撮影したものと後に撮影したものがミックスされる形になるんですが、それらがどんなふうにつながっているか私自身も楽しみで。自粛期間後の方がたくさん休んだ分、みんなの熱量が上がっている気がしていて。ずっと家にこもっていた反動で、皆さんの“こうしたい、ああしたい”っていう思いがあふれ出ちゃってるんじゃないかなって(笑)。見ていて“何かこのシーン、みんなすごく元気じゃない?”って感じるところがあると思うので、そこに注目しながら見るとより楽しめると思います。あと花丸木君と桜の関係もワクワクするような展開があるので、ぜひ楽しみにしていてください。

 

◆自粛期間中、岸井さんはどんな風に過ごしてましたか?

もともと家で映画を見るのが好きで、それまでは1日1本だったのが3本ぐらいになりました。以前は翌日の仕事に響かないように作品を選んで見ていたんですけど、自粛期間中は気にしなくていいので、ものすごく重たい作品を連続で見たりしました(笑)。

 

PROFILE

●きしい・ゆきの…1992年2月11日生まれ。神奈川県出身。AB型。主演映画「愛がなんだ」で「第43回日本アカデミー賞」新人俳優賞を受賞。現在、『私たちはどうかしている』(日本テレビ系)にも出演中。

 

番組情報

『浦安鉄筋家族』
テレビ東京ほか
毎週(金)深0・12~0・52

 

●text/橋本吾郎

 

©「浦安鉄筋家族」製作委員会

渡哲也 追悼特集『西部警察』HDリマスター版を8・23「ファミリー劇場」で放送決定

8月10日(月)に逝去した渡哲也を偲んで、ドラマ『西部警察』をCS放送「ファミリー劇場」で8月23日(日)に追悼特集放送する。

渡の代名詞ともいえる大門団長が登場するドラマ『西部警察』全シリーズより、「ファミリー劇場」が今まで放送したなかで特に反響が大きかった、大門団長が活躍する名エピソード4話を厳選して放送。

 

 

本作ならではの派手な銃撃戦や爆破シーン、カーチェイス満載のエピソードはもちろん、団長の魅力が伝わるエピソードばかり。特に『西部警察PARTIII』の最終回「大門死す!男たちよ永遠に…」では団長の男気や大門軍団の絆、石原裕次郎演じる小暮課長との信頼関係など、熱いドラマが繰り広げられていく。

 

さらに『西部警察 PARTIII』終了から20年ぶりに復活、渡が制作に携わった『西部警察 SPECIAL』も併せて放送する。

 

<番組情報>

渡哲也 追悼特集放送 CS放送「ファミリー劇場」
2020年8月23日(日)

■『西部警察HDリマスター版』#13「大門危機一髪」後1・25〜
■『西部警察HDリマスター版』#39「消えた大門軍団」後2・20〜
■『西部警察HDリマスター版』#88「バスジャック」後3・15〜
■『西部警察PARTIIIスペシャル』「大門死す!男たちよ永遠に…」(最終回)後4・10〜
※HDリマスター版
■『西部警察SPECIAL』後6・45〜

<WEB>
公式サイト:https://ameblo.jp/famigeki/entry-12618684601.html

©石原プロ

『アンサング・シンデレラ』西野七瀬主演のスピンオフドラマ FODで独占配信!一ノ瀬颯、出口夏希らが出演

FODドラマ『アンサング・シンデレラ ANOTHER STORY~新人薬剤師 相原くるみ~』(全5話)が、動画配信サービス「FOD」で8月27日(木)から配信されることが決定した。

本作は、石原さとみ主演の木曜劇場『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』に登場する、西野七瀬演じる相原くるみを主人公に描くスピンオフドラマ。

 

くるみのほか、地上波ドラマのレギュラーメンバーで、同じ薬剤部の刈谷奈緒子(桜井ユキ)、羽倉龍之介(井之脇海)、工藤虹子(金澤美穂)も出演予定。

 

そして、本作のメーンキャラクターであり、入院中の高校生、織原未輝斗を一ノ瀬颯が、同じく入院中の女子高生、長谷川愛里を出口夏希が演じる。

 

未輝斗は、急性骨髄性白血病で入院中の高校生。萬津総合病院で治療を続けながらドナーが現れるのを待っている。愛里は、バッドキアリ症候群で入院中の高校生。未輝斗と同じくドナー待ちであり、同じ境遇の二人は次第に心を通わせていく。

 

スピンオフドラマでは、入院中の高校生男女との交流を通じて、くるみが薬剤師として成長していく姿が描かれる。萬津総合病院に着任した当初は「向いてなかったら辞めようと思ってます」ときっぱり言い切っていたくるみだったが、先輩のみどり(石原)の背中を追いかけるうちに、病院薬剤師の仕事にやりがいを感じるようになっていく。

 

そんなある日、重い病を抱え入院中の高校生、未輝斗(一ノ瀬)と愛里(出口)と出会う。二人には、ある願い事があり、それをかなえてあげようと、くるみは薬剤師の立場を越えて向き合っていく。

 

本作の主題歌は、関取花が書き下ろした明るくも切ないバラード「今をください」。関取の伸びやかで心に響く歌声が物語を盛り上げる。

 

なお、一ノ瀬、出口は8月27日(木)放送の地上波ドラマ第7話にも登場する。

 

西野七瀬 コメント

「FODで新たに『アンサング・シンデレラ』のお話を作っていただき、くるみの成長物語として参加できることがうれしいです。くるみは自分の中でも少しずつ成長していっているつもりだけど、まだまだうまくいかないことも出てきたり、新たな壁にぶつかったりして、今作ではそれをまた一歩乗り越えていくような姿が描かれています。くるみの成長と一緒に、わたし自身も成長していけたらいいなぁと思っていますので、ぜひご覧いただけたらと思います」

 

一ノ瀬颯 コメント

「オーディションの時から、この役を演じてみたい!と切に願っていたので、今回、織原未輝斗という役を頂けて大変光栄です。自分の境遇に深く悩みながらも、くるみや愛里を始めとした周囲の人たちの愛に触れ、ひと回り、ふた回りも大人へと成長していく未輝斗の姿を通じて、皆さんの心に何か残せたら…と思います!“誰かのために”生きることの意味を強く考えさせられるストーリーは、見てくださる皆さんの感情を揺さぶること間違いないと思います!ぜひご期待ください!」

 

出口夏希 コメント

「このドラマのお話を頂いた時にすごく興味のあるストーリーだったので、とてもうれしかったです!でも、何度も読んでいくうちに愛里のもつ優しさや強さをどうしたら表現できるかとても難しくて…。今でもちゃんとできているか心配ですが、一生懸命頑張りました。この作品を通して、誰かを思う優しさって実は見えない所にもたくさん隠れているのだと私自身も気付く事ができました。それぞれのキャストの方々が、誰かのために向ける優しさや頑張っている姿を見ていただけたらうれしいです!」

 

プロデュース・宮﨑暖(フジテレビ第一制作室)コメント

「西野七瀬さん演じる相原くるみは、かわいい外見の中に、冷めているようにすら思える現実主義と、新人としての未熟さが混在する、人間味あふれる魅力的なキャラクターです。そんなくるみを主人公に『アンサング・シンデレラ』のスピンオフドラマを“今、この時に”制作する意義を考えた際に自ずと浮かんできたのは、“誰かのために”頑張っている医療従事者の方々の姿でした。そして、その中にはきっとたくさんの“相原くるみ”もいるんだろう、と想像しました。“くるみなら、今、どう考えるだろう”“見返りを求めず誰かのために頑張るなんて自分にできるのだろうか”“本当の優しさってなんだろう”と思いを巡らせていくうちに、物語が膨らんでいきました。このドラマは、新人薬剤師・相原くるみが、未輝斗と愛里という若き二人の患者のはかなき思いに触れながら、医療従事者と患者の“境界線”に葛藤し、失敗し、そして成長していく物語です。『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』をご覧いただいている方に、ひと味違うアナザーストーリーとしてもう一つの感動をお届けし、このドラマも誰かのためになれたらいいな、と思います。サスペンスあり、胸キュンあり、涙ありとてんこ盛りな内容ですので、ご期待ください!」

 

配信情報

FODドラマ『アンサング・シンデレラ ANOTHER STORY ~新人薬剤師 相原くるみ~』
全5話 (各話約15分)

 

<あらすじ>

萬津総合病院の中では奇妙な事件が相次いで発生していた。ある日、くるみは怪しい人物を見かけるが、もう少しというところで見失ってしまう。そんな中、くるみは入院中の高校生、織原未輝斗(一ノ瀬颯)、長谷川愛里(出口夏希)と出会う。重い病気を患う二人にはどうしてもかなえたい願い事があった。二人の思いに触れ、その願いをかなえてあげようと、くるみは、薬剤師の立場を越えて二人と向き合っていくが…。

 

<FOD配信日時>

第1話 2020年8月27日(木)後10時54分 配信スタート

 

第2話 2020年9月3日(木)後10時54分 配信予定

 

第3話 2020年9月10日(木)後10時54分 配信予定

 

第4話 2020年9月17日(木)後10時54分 配信予定

 

第5話 2020年9月24日(木)後10時54分 配信予定

 

<出演者>

西野七瀬、桜井ユキ、井之脇海、金澤美穂、一ノ瀬颯、出口夏希、長野里美

 

<スタッフ>

原作:『アンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり』荒井ママレ/医療原案:富野浩充(『月刊コミックゼノン』連載/コアミックス)

 

脚本:蓼内健太

 

主題歌:関取花『今をください』(UNIVERSAL SIGMA)

 

音楽: 信澤宣明

 

プロデュース:宮﨑暖、黒川未希(スイッチ)

 

演出:柳沢凌介

 

制作協力:スイッチ

 

制作著作:フジテレビ

 

©フジテレビ

片桐仁が“アマビエ”、藤井美菜が“生霊”に!『妖怪シェアハウス』ゲスト一挙公開

小芝風花主演の『妖怪シェアハウス』(テレビ朝日系(土)後11・15)に今後登場するゲストが一挙公開された。

小芝演じるどん底気弱女子・目黒澪が現代でルームシェアをして暮らす妖怪たちに感化され、たくましく成長していくホラーコメディ。お岩さん役で松本まりか、酒呑童子役で毎熊克哉、座敷童子役で池谷のぶえ、ぬらりひょん役で大倉孝二が共演している。

 

占い師のアマビエ役は、片桐仁。人間がドラマでアマビエを演じるのは史上初。山姥役は、長井短。渋谷の伝説のビューティーアドバイザーという設定で、ヤマンバギャル姿を披露する。

 

黄泉醜女役は、峯村リエ。全身ヒョウ柄の大阪のおばちゃんとして登場し、コテコテの関西弁でマシンガントークをする役どころ。澪を窮地に陥れる恐ろしい生霊役は藤井美菜が演じる。

 

さらに、妖怪たちのシェアハウスの大家にして神社の神主である水岡譲(味方良介)の父・衛役には福田転球が決まった。

 

©テレビ朝日

香取慎吾&稲垣吾郎の掛け合いが7年ぶりに実現!『誰かが、見ている』場面写真解禁

9月18日(金)から配信開始のAmazon Original ドラマシリーズ『誰かが、見ている』に、稲垣吾郎が奇妙な役どころで登場することがわかった。併せて、香取慎吾とのシーンが切り取られた場面写真も解禁。

 

 

本作を手掛けるのは、日本のエンターテイメント界を代表する三谷幸喜と香取の2人。そのプロジェクトにAmazonが企画から参加し製作した、日本オリジナルドラマシリーズの記念すべき第一弾となる。

 

三谷の演出による思いがけない仕掛けの数々と、香取のユーモラスな演技。舞台でもない、テレビドラマでもない、全く新しい形のライブ感あふれる新感覚エンターテイメントだ。

 

この度、本作に稲垣が“レッツ大納言”という役で出演することが発表され、香取との絶妙な掛け合いが見られることとなった。2人の共演は意外にも少なく、2013年放送の三谷演出・脚本『「古畑 VS SMAP」その後・・・』以来7年ぶり。三谷演出・脚本作品への稲垣の出演も同様に7年ぶりとなる。

 

 

稲垣が演じる“レッツ大納言”は、日本を代表する演歌歌手。その人気は凄まじく、遠く海外にまでファンがいるほどの大スターという役柄だ。今回解禁された画像は、偶然にも香取演じる舎人真一の大ファンになってしまったレッツが、本人に会いたい一心で舎人を訪ねてくるシーン。

 

世界的な大スターが何故舎人のファンになってしまったのか?本人は全く望んでいないのにもかかわらず、予想できない事態に陥っていく舎人の毎日にレッツが絡むことにより、さらに物語は大きなうねりとなって進んでいく。今回の画像を見るだけでも“いったい2人に何が起きたのか?身に着けている衣装は何のため?”と、想像力をかきたてられずにはいられないだろう。

 

両者が役者として共演することはこれまであまりなかったため、香取は「吾郎ちゃんと一緒にセリフを言い合う芝居は、ほぼ初めてに近かったのですごく新鮮でしたね」と明かす。稲垣も「いつも隣にいて、歌ったり踊ったりしているときの彼とは違うので、面白かったし、嬉しかったです」と喜びを表していた。

 

間近で2人を見ていた、粕谷次郎役の佐藤二朗も「おそらく外からでは想像もつかないような強い絆や、ご両人だけの長い歴史があると思います。『ああ、2人の掛け合いがこんな近くで見られるなんてラッキーだな』と感じていました」と、感慨深げに撮影時を振り返る。

 

数々の作品で日本に笑いを届けてきた三谷と、バラエティやドラマ、舞台で様々な個性的で強烈なキャラクターを演じてきた香取、そして脇を固める実力派キャストたち。日本が誇るスタッフとキャストがAmazonと組んで仕掛ける新たな挑戦に注目だ。

 

<配信情報>
Amazon Original 新ドラマシリーズ
『誰かが、見ている』
2020年9月18日(金)よりAmazon Prime Videoにて独占配信

脚本・演出:三谷幸喜
出演:香取慎吾、佐藤二朗、山本千尋、長野里美、宮澤エマ、稲垣吾郎

<WEB>
公式Instagram:https://www.instagram.com/darekagamiteiru/
公式Twitter:https://twitter.com/darekagamiteiru

『MIU404』特別企画!綾野剛×星野源×米津玄師が3人だけのSPトーク

金曜ドラマ『MIU404』(TBS系)でW主演を務める綾野剛と星野源、主題歌「感電」を書き下ろした米津玄師の3人によるスペシャルトークが8月8日(土)に放送される(一部地域を除く)。

『MIU404』は、警察内部で“何でも屋”と揶揄されながらも、犯人逮捕に全てを懸ける初動捜査のプロフェッショナル「機動捜査隊」(通称:機捜)が、24時間というタイムリミットの中で事件解決を目指す、一話完結のノンストップ「機捜」エンターテインメント。

 

プライベートではそれぞれ親交があるという3人だが、テレビ番組での共演は今回が初めて。トークが行われたのは、ドラマのメインセットがあるビルの地下駐車場。この場所は「感電」のMV撮影でも使用されている。

 

この『MIU404』ゆかりの地での鼎談。司会者や進行役のいない3人だけの空間で、彼らはいったい何を語るのか。

番組情報

『MIU404』特別企画
TBSほか(一部地域を除く)
2020年8月8日(土)後3・00~

©TBS

眞島秀和が秘密を抱えるイケオジに!『おじさんはカワイイものがお好き。』メインビジュアルが公開

眞島秀和、今井翼、桐山漣らが出演する日本テレビ系の新木曜ドラマ『おじさんはカワイイものがお好き。』のメインビジュアルが公開された。

原作は『COMICポラリス』連載中の同名コミック。渋く紳士的で容姿端麗、仕事もデキるイケオジ課長ながら、“カワイイものが好きすぎる!!”という秘密を抱える小路三貴(眞島)の葛藤と同志たちとの交流をコメディタッチで描く。

 

解禁されたメインビジュアルでは、眞島、今井、桐山と藤原大祐のキャスト4人が登場。スーツ姿で推しキャラ『パグ太郎』の縫いぐるみを抱きかかえる主人公・小路(眞島)をはじめ、オシャレでイカつい見た目ながらも実はかわいいものが大好きで小路の“同志”として心を通わせていくデザイナー・河合ケンタ(今井)、小路に一方的なライバル心を抱く嫌味な同僚で実は大のネコ好きの鳴戸渡(桐山)、あどけなさも残る大学生だが少女漫画家になるという夢をひそかに抱く小路の甥・仁井真純(藤原)と、それぞれ秘密を抱える4人がシックな空間の中でクールなポーズを決めている。

 

番組情報

プラチナイト木曜ドラマF
『おじさんはカワイイものがお好き。』

 

読売テレビ・日本テレビ系
2020年8月13日(木)スタート 毎週(木)後11・59~

 

出演:眞島秀和、今井翼、桐山漣、藤原大祐、富田望生、愛加あゆ、水間ロン、佐藤正和

 

脚本:坪田文

 

監督:熊坂出

 

音楽:眞鍋 昭大

 

あらすじ

小路三貴(眞島秀和)43歳は、オフィスの内装などを手掛ける株式会社COTRIの第一営業課課長。現在バツイチの一人暮らし。渋く、紳士的で、容姿端麗。仕事もデキる、まさに“イケオジ”な小路課長にはヒミツがあった。それはカワイイものが好きすぎる‼こと。小路の推しは犬のキャラクター「パグ太郎」。通販で購入した耳付きバスタオルを羽織ったり、ぬいぐるみをモフモフしたり、パグ太郎で一句詠んだり…癒しのパグライフを楽しんでいる。小路が新作のパグ太郎ガチャを引いていると、中目黒あたりでダンスを踊っていそうな男性と目が合う。あわてた小路はせっかく引き当てたレアパグ太郎入りのカプセルを落としてしまう。ダンサー風の男性が拾い上げて渡そうとするが、小路は受け取らず逃げ去る。

 

ある日、小路の甥で大学生の仁井真純(藤原大祐)がアメリカから来日。新居が見つかるまで小路の家に居候することに。小路は真純にパグ太郎グッズを見せるわけにはいかないと歯ブラシやタオルなど家中のグッズをクローゼットに。切ないNOパグライフをスタートさせる。せめて小物でパグ太郎を愛でようと、小路がカバンを探ると、パグ太郎キーホルダーが見当たらない……苦悩の表情で仕事をしている小路のもとに、営業二課課長の鳴戸渡(桐山漣)が現れる。鳴戸はいつもイライラしていて、一方的に小路をライバル視している。小路の部下の茂科莉央(富田望生)と臼間未来(愛加あゆ)が言った一言に鳴戸が激怒。鳴戸はふたりのデスクに置かれた推しグッズは業務には不要だと処分を促す。小路は部下の発言について謝罪し、だが推しグッズは仕事のモチベーションアップにつながると持論を述べる。すると鳴戸はパグ太郎のキーホルダーを取り出し「小路さんは、カワイイものがお好きなんですか?」と詰め寄る。小路は絶体絶命のピンチを乗り越えられるのか!?さらに、ガチャコーナーで会ったダンサー風のデザイナー・河合ケンタ(今井翼)が小路の会社に現れて…。

 

Web

番組HP:https://www.ytv.co.jp/ojikawa/

番組Twitter:https://twitter.com/ojikawa_drama

新垣結衣が『親バカ青春白書』クランクイン!「太陽のような存在を意識して演じました」

8月2日(日)スタートの新日曜ドラマ『親バカ青春白書』(日本テレビ系)でムロツヨシ演じるガタローの妻・幸子を演じる新垣結衣がクランクインを迎えた。

新垣がドラマに出演するのは、2018年10月期放送の『獣になれない私たち』(日本テレビ系)以来、1年8か月ぶり。福田組初参加となった新垣は、「監督はとても笑顔で、特にムロさんと監督が2人で笑っていると、とても安心する、そんなほんわかする現場ですね」と現場の印象を語った。

 

また、今週末に迫った初回放送を前に『ムロツヨシと新垣結衣が、まさかのラブラブ新婚さん!?』と題した予告映像が解禁。さらに、ガタロー&幸子夫婦の仲睦まじい場面写真も初公開。幸子に寄り添われながら笑みを浮かべる若き日のガタローの姿を見ることができる。

動画
「ムロツヨシと新垣結衣が、まさかのラブラブ新婚さん!?」

https://www.youtube.com/watch?v=U2kXjHlCAdY

 

 

新垣結衣 クランクイン当日インタビュー全文

 

◆親バカ青春白書からオファーを受けた率直な感想は?

とてもうれしかったです。ムロさんも(永野)芽郁ちゃんも、以前一緒にお仕事した事があって、その2人と家族で、お話の内容もとてもわくわくするようなストーリーですので、参加できるのがとてもうれしいです。

 

◆小比賀幸子(おびか・さちこ)はどんなキャラクターですか?

既に亡くなっている設定ではありますが、太陽のような存在をイメージしているとスタッフさんから聞いていたので、それを意識しながら演じました。役作りとしては、全体的に明るく、そして力強くいられたらいいなと思います。久しぶりのドラマ出演だったので、初日の今日の撮影は、とても充実した1日となりました。ずっとムロさんと同じシーンだったので、ほのぼのと思い出話をしたり(笑)。

 

◆初の福田組はいかがですか?

福田監督とは、以前少しお世話になったことがありましたが、福田組にきちんと参加するのは初めてでした。今日は、多少緊張感を持ちつつ現場に入りましたが、とてもスムーズに進みました。監督はとても笑顔で、特にムロさんと監督が2人で笑っていると、とても安心する、そんなほんわかする現場ですね。

 

◆一風変わった親子の物語ですが、新垣家の不思議なルールはありましたか?

子供の頃、地元のお盆の過ごし方なのですが、お盆が終わる時に、お供えしていたパイナップルを転がすんですよ。パイナップルにご先祖さんが乗っているので、パイナップルを転がすことでご先祖様をお見送りするという過ごし方がありました。どこの家庭でもやっていると思っていたので、堂々と小学校の絵日記にも描いていたのですが、他の家ではやっていないということを結構大きくなるまで知らなくて(笑)。この文化は、我が家だけだったというのが衝撃的でした!

 

◆ドラマの見どころを教えてください。

私が個人的に楽しみにしているのは、若者たちが限られた時間だからこそ持っている、若者特有のキラキラしている世界に、ガタローという人物が加わることで、もっとより青春の密度が濃くなることを楽しみにしています。またちょっと変わってますけど、さくらとガタローの親子にほっこりするシーンが沢山ありますので、私も癒されたいと思っています。

 

番組情報

新・日曜ドラマ『親バカ青春白書』
2020年8月2日(日)スタート予定
日本テレビ系 毎週(日)後10・30~11・25

出演:ムロツヨシ、永野芽郁、中川大志、今田美桜、戸塚純貴、小野花梨、谷口翔太/濱田めぐみ、野間口徹、新垣結衣
脚本統括・演出:福田雄一

WEB

番組公式HP:https://www.ntv.co.jp/oyabaka/
番組公式Twitter:https://twitter.com/oyabaka_ntv

千葉雄大主演『40万キロかなたの恋』EDテーマがSHE’S「Tragicomedy」に決定

千葉雄大主演ドラマ『40万キロかなたの恋』(テレビ東京系)のエンディングテーマが、SHE’Sの「Tragicomedy」に決定した。

本作は、地球と約40万キロ離れた月周辺で、宇宙船にたった1人で長期滞在している孤独な宇宙飛行士の物語。煩わしい人間関係が大嫌いで、地球で人混みにいるよりも、AI(人工知能)のユリと共に宇宙で暮らす生活に満足していた偏屈な宇宙飛行士が、地球にいる元恋人とモニター越しに再会したことをきっかけに、人工知能も巻き込んだ三角関係に発展する模様を描く。

 

主人公の宇宙飛行士・高村宗一を演じるのは千葉雄大。宗一の元恋人・鮎原咲子役で門脇麦、高村が所属する宇宙機構JAXISのスタッフとして、矢本悠馬、山田真歩、小松利昌も出演。人工知能・ユリの声を吉岡里帆が担当する。

 

SHE’Sは、メンバー全員が大阪出身の次世代ピアノロックバンド。エンディングテーマの「Tragicomedy」は、物理的な距離と心の距離を描いた歌詞を美しいサウンドで奏でた楽曲となっている。

 

さらに、宇宙船内がモチーフとなったキービジュアルも公開された。

 

SHE’S井上竜馬(Key.&Vo.)コメント

1人で生きることは楽かもしれないけれど、人と関わることは面倒なことも多いけれど、心は人の心との接触を求めてる。想うことでしか生まれない歓びや軋轢さえも全てが愛おしいと気づいていく。今の時代を象徴するかのような物理的距離と心的距離を描いたこのドラマを「Tragicomedy」がそっと彩ってくれることを祈っています。

 

番組情報

ドラマ24特別編『40万キロかなたの恋』
テレビ東京系
2020年7月24日(金)スタート
毎週金曜 深0・12~(テレビ大阪のみ、翌週の月曜深夜0・12~)
※動画配信サービス「ひかりTV」「Paravi」では、毎週地上波放送終了後より配信

出演:千葉雄大、門脇麦、矢本悠馬、山田真歩、小松利昌、吉岡里帆(声)

監督:椿本慶次郎
脚本:玉田真也
チーフプロデューサー:阿部真士
プロデューサー:濱谷晃一、櫻井雄一、山邊博文
制作:テレビ東京、ソケット

©「40万キロかなたの恋」製作委員会

永野芽郁のアオハルにムロツヨシが乱入!?『親バカ青春白書』ポスタービジュアル解禁

ムロツヨシが主演を務める日テレ系の新日曜ドラマ『親バカ青春白書』のポスタービジュアルが解禁された。

本作は『今日から俺は!!』チームの最新作で、ヒットメーカー・福田雄一が手掛けるオリジナルストーリー。ゴールデン・プライム帯の連続ドラマで初主演を務めるムロが、永野芽郁演じる娘のさくらが大好きすぎるあまり、娘と同じ大学の同級生になってしまう小比賀太郎、通称ガタローを演じる。

 

新たに解禁されたポスタービジュアルは、主要キャスト6人が芝生の上に寝そべった斬新な構図の一枚。6月中旬に撮影されたこのポスターは、1人ずつ個別に撮影し最終的に6人を合成して作成された。「あの頃、いつだってみんながいた。…あとお父さんもいた。」というキャッチコピーが添えられ、往年の『あすなろ白書』や『オレンジデイズ』を想起させるような大学生のアオハルに、なぜかお父さんが1人紛れ込んでいるコミカルなポスターとなっている。

 

そして、ガタローのTシャツには「I LOVE MY DAUGHTER」の文字が。娘を愛しすぎる父のアピールがTシャツにも反映されている。

 

■第1話あらすじ

最愛の妻(新垣結衣)を亡くし、男手一つで娘を育て上げた売れない小説家・小比賀太郎(通称:ガタロー)(ムロツヨシ)は、ド天然の愛娘・さくら(永野芽郁)のことが大好きすぎる筋金入りの親バカ。女子高育ちのさくらが共学大学に通うことを心配するあまり、同級生として同じ大学に入学することに!陰に日向に娘を守りながら、新たな仲間たちと共に意外に楽しい二度目の大学生活を満喫するガタローだが、さくらの身に史上最大の危険が迫っていた……!

 

■番組情報

新・日曜ドラマ『親バカ青春白書』
2020年8月2日(日)スタート予定
日本テレビ系 毎週(日)夜10・30~11・25

 

出演:ムロツヨシ、永野芽郁、中川大志、今田美桜、戸塚純貴、小野花梨、谷口翔太/濱田めぐみ、野間口徹、新垣結衣

 

脚本統括・演出:福田雄一

 

■WEB

番組公式HP:https://www.ntv.co.jp/oyabaka/

 

番組公式Twitter:https://twitter.com/oyabaka_ntv

永野芽郁のアオハルにムロツヨシが乱入!?『親バカ青春白書』ポスタービジュアル解禁

ムロツヨシが主演を務める日テレ系の新日曜ドラマ『親バカ青春白書』のポスタービジュアルが解禁された。

本作は『今日から俺は!!』チームの最新作で、ヒットメーカー・福田雄一が手掛けるオリジナルストーリー。ゴールデン・プライム帯の連続ドラマで初主演を務めるムロが、永野芽郁演じる娘のさくらが大好きすぎるあまり、娘と同じ大学の同級生になってしまう小比賀太郎、通称ガタローを演じる。

 

新たに解禁されたポスタービジュアルは、主要キャスト6人が芝生の上に寝そべった斬新な構図の一枚。6月中旬に撮影されたこのポスターは、1人ずつ個別に撮影し最終的に6人を合成して作成された。「あの頃、いつだってみんながいた。…あとお父さんもいた。」というキャッチコピーが添えられ、往年の『あすなろ白書』や『オレンジデイズ』を想起させるような大学生のアオハルに、なぜかお父さんが1人紛れ込んでいるコミカルなポスターとなっている。

 

そして、ガタローのTシャツには「I LOVE MY DAUGHTER」の文字が。娘を愛しすぎる父のアピールがTシャツにも反映されている。

 

■第1話あらすじ

最愛の妻(新垣結衣)を亡くし、男手一つで娘を育て上げた売れない小説家・小比賀太郎(通称:ガタロー)(ムロツヨシ)は、ド天然の愛娘・さくら(永野芽郁)のことが大好きすぎる筋金入りの親バカ。女子高育ちのさくらが共学大学に通うことを心配するあまり、同級生として同じ大学に入学することに!陰に日向に娘を守りながら、新たな仲間たちと共に意外に楽しい二度目の大学生活を満喫するガタローだが、さくらの身に史上最大の危険が迫っていた……!

 

■番組情報

新・日曜ドラマ『親バカ青春白書』
2020年8月2日(日)スタート予定
日本テレビ系 毎週(日)夜10・30~11・25

 

出演:ムロツヨシ、永野芽郁、中川大志、今田美桜、戸塚純貴、小野花梨、谷口翔太/濱田めぐみ、野間口徹、新垣結衣

 

脚本統括・演出:福田雄一

 

■WEB

番組公式HP:https://www.ntv.co.jp/oyabaka/

 

番組公式Twitter:https://twitter.com/oyabaka_ntv

本田翼×岡山天音『ゆうべはお楽しみでしたね』“ふっかつのほうそう”決定

2019年1月期に放送された本田翼×岡山天音W主演ドラマ『ゆうべはお楽しみでしたね』が、MBS/TBSドラマイズム枠で7月末に再放送されることが決定した。

 

本作は、オンラインゲーム「ドラゴンクエストX オンライン」をモチーフにした金田一蓮十郎の同名漫画をドラマ化。

 

ゲーム内で女子キャラクターにふんして過ごしていた超奥手男子・たくみ(岡山天音)が、仲良くなった男子キャラクター・ゴローをひょんなことからルームシェアに誘う。しかしゴローの正体は、イメージとは正反対なギャル系女子・みやこ(本田翼)だった…。結局、現実世界でシェアハウスを始めることになった、ドラクエプレイヤー同士の“パルプンテ”なシェアハウス生活を描く。

 

また、たくみ(岡山)のバイト先であるアニメイトの無駄に明るいハイテンション店長役で宮野真守、暗すぎる後輩役でゆうたろう、みやこ(本田)の親友のギャル役で筧美和子、みやこの元カレ役で稲葉友、みやこの勤務先のネイリストの店長役で芦名星、後輩役であのが出演している。

 

番組情報

MBS/TBS ドラマイズム『ゆうべはお楽しみでしたね』

MBS
2020年7月26日(日)スタート
毎週(日)深0・50~
初回の7月26日は深2・05~

TBS
2020年7月28日(火)スタート
毎週(火)深1・28~

U-NEXTで全話見放題独占配信中

出演:本田翼 岡山天音
宮野真守 筧美和子 ゆうたろう あの
稲葉友 芦名星

原作:金田一蓮十郎(掲載「ヤングガンガン」スクウェア・エニックス刊)
スクウェア・エニックス(ドラゴンクエストⅩ オンライン)
監督:田口清隆
脚本:吹原幸太
制作:ダブル・フィールド
製作:「ゆうたの」製作委員会・MBS

©金田一蓮十郎/SQUARE ENIX
©ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.
©「ゆうたの」製作委員会・MBS

本田翼×岡山天音『ゆうべはお楽しみでしたね』“ふっかつのほうそう”決定

2019年1月期に放送された本田翼×岡山天音W主演ドラマ『ゆうべはお楽しみでしたね』が、MBS/TBSドラマイズム枠で7月末に再放送されることが決定した。

 

本作は、オンラインゲーム「ドラゴンクエストX オンライン」をモチーフにした金田一蓮十郎の同名漫画をドラマ化。

 

ゲーム内で女子キャラクターにふんして過ごしていた超奥手男子・たくみ(岡山天音)が、仲良くなった男子キャラクター・ゴローをひょんなことからルームシェアに誘う。しかしゴローの正体は、イメージとは正反対なギャル系女子・みやこ(本田翼)だった…。結局、現実世界でシェアハウスを始めることになった、ドラクエプレイヤー同士の“パルプンテ”なシェアハウス生活を描く。

 

また、たくみ(岡山)のバイト先であるアニメイトの無駄に明るいハイテンション店長役で宮野真守、暗すぎる後輩役でゆうたろう、みやこ(本田)の親友のギャル役で筧美和子、みやこの元カレ役で稲葉友、みやこの勤務先のネイリストの店長役で芦名星、後輩役であのが出演している。

 

番組情報

MBS/TBS ドラマイズム『ゆうべはお楽しみでしたね』

MBS
2020年7月26日(日)スタート
毎週(日)深0・50~
初回の7月26日は深2・05~

TBS
2020年7月28日(火)スタート
毎週(火)深1・28~

U-NEXTで全話見放題独占配信中

出演:本田翼 岡山天音
宮野真守 筧美和子 ゆうたろう あの
稲葉友 芦名星

原作:金田一蓮十郎(掲載「ヤングガンガン」スクウェア・エニックス刊)
スクウェア・エニックス(ドラゴンクエストⅩ オンライン)
監督:田口清隆
脚本:吹原幸太
制作:ダブル・フィールド
製作:「ゆうたの」製作委員会・MBS

©金田一蓮十郎/SQUARE ENIX
©ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.
©「ゆうたの」製作委員会・MBS

本田翼×岡山天音『ゆうべはお楽しみでしたね』“ふっかつのほうそう”決定

2019年1月期に放送された本田翼×岡山天音W主演ドラマ『ゆうべはお楽しみでしたね』が、MBS/TBSドラマイズム枠で7月末に再放送されることが決定した。

 

本作は、オンラインゲーム「ドラゴンクエストX オンライン」をモチーフにした金田一蓮十郎の同名漫画をドラマ化。

 

ゲーム内で女子キャラクターにふんして過ごしていた超奥手男子・たくみ(岡山天音)が、仲良くなった男子キャラクター・ゴローをひょんなことからルームシェアに誘う。しかしゴローの正体は、イメージとは正反対なギャル系女子・みやこ(本田翼)だった…。結局、現実世界でシェアハウスを始めることになった、ドラクエプレイヤー同士の“パルプンテ”なシェアハウス生活を描く。

 

また、たくみ(岡山)のバイト先であるアニメイトの無駄に明るいハイテンション店長役で宮野真守、暗すぎる後輩役でゆうたろう、みやこ(本田)の親友のギャル役で筧美和子、みやこの元カレ役で稲葉友、みやこの勤務先のネイリストの店長役で芦名星、後輩役であのが出演している。

 

番組情報

MBS/TBS ドラマイズム『ゆうべはお楽しみでしたね』

MBS
2020年7月26日(日)スタート
毎週(日)深0・50~
初回の7月26日は深2・05~

TBS
2020年7月28日(火)スタート
毎週(火)深1・28~

U-NEXTで全話見放題独占配信中

出演:本田翼 岡山天音
宮野真守 筧美和子 ゆうたろう あの
稲葉友 芦名星

原作:金田一蓮十郎(掲載「ヤングガンガン」スクウェア・エニックス刊)
スクウェア・エニックス(ドラゴンクエストⅩ オンライン)
監督:田口清隆
脚本:吹原幸太
制作:ダブル・フィールド
製作:「ゆうたの」製作委員会・MBS

©金田一蓮十郎/SQUARE ENIX
©ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.
©「ゆうたの」製作委員会・MBS

堺雅人「頑張れるということがすごく幸せ」『半沢直樹』制作発表

7月19日(日)スタートの日曜劇場『半沢直樹』(TBS系)の制作発表会見が行われ、堺雅人、上戸彩、及川光博、片岡愛之助、今田美桜、井川遥、尾上松也、市川猿之助、北大路欣也、香川照之が登壇した。

 

本作は、池井戸潤の半沢シリーズが原作で、今回は「ロスジェネの逆襲」「銀翼のイカロス」(文春文庫)を映像化。東京中央銀行のバンカー・半沢直樹(堺雅人)が、大阪西支店融資課長から本部営業第二部次長に転じ、銀行内で行われていた数々の不正を明らかにするも、まさかの出向を命じられるという衝撃の展開で最終回を終えた前作。今作は半沢が出向先の東京セントラル証券に赴任するところから物語が始まる。

 

 

堺は「ようやく『半沢直樹』が帰ってきました。ひと足先に見させていただきましたが、すごいカロリーの詰まったドラマで、毎シーン毎シーン大変だったのですが、通して見るとすごく壮大な物語が始まった感じがします。大きな船出の感じです」とあいさつ。

 

新型コロナウイルスの影響による撮影中断を乗り越えての新たな船出に、堺は「感慨もひとしおですね。1作目と2作目の間を中断と考えれば、今回2回中断があったかたちになる。『半沢直樹』を生きものと例えると、まだ脈はあるんだなと確信。ようやく動きだした感じがしてほっとしました」と心境を明かした。

 

 

登壇キャスト10人は、会見前に一緒に試写を鑑賞。1話を観て、香川が「今日そろった感覚で、集まりすぎると濃すぎるなということが分かったので、いい配分でキャストが登場している」と感想を語ると、堺も「濃かったですね」と同調。

 

続けて、堺が「楽屋に伺ったら、既に楽屋で歌舞伎のチームの皆さんがおしゃべりしていて、どこの地方巡業かと思った(笑)。本当におしゃべりが止まらないんですね」と裏話を明かすと、及川も「みんなで試写を見てたのに、ずっとおしゃべりしてるから、副音声、解説つきなんだよね(笑)」と続き、堺は「その様子を流したかった」と笑った。

 

スピンオフドラマに続いての出演となった尾上は「せりふ量の多い堺さんが全然かまないのでプレッシャーを感じてました。それに、1話を観て、皆さんそれぞれ色が出ていて、自分は大丈夫かなと不安になった」と明かすと、堺が「大丈夫ですよ。松也さんがお芝居した時、監督の顔がすごくいい」と言葉をかけた。

 

前作に続いて、オネエ口調でインパクトを残した片岡は「監督から、どんどんせりふが追加されて、いろんなパターンを要求される。どのパターンをやっていても監督が喜ばれるので、監督を喜ばせるために、僕はいろんなパターンをやっているのかなと思いながら、どれを使われるんだろうなとすごく楽しみ」と語った。

 

今作が初出演となる市川は「僕ら半沢さんの脇に出る人間がいかにキラキラ輝くかで、主役がまた輝く。脇としてどういう位置に僕らがいたらいいのかというのを考えながらやった。(1話を見て)半沢さんがすごく輝いていたので、自分としてはお役目がちゃんとできたのかなって思っている」と語ると、堺は「打ち込んでも打ち込んでも、刀を吸い込むようなお芝居をされるんですよ。もうファーストカットからすごいんです!」と。

 

市川は香川から指導してもらっていたことを明かし、香川が「前回僕が土下座を食らっていて、今回うちのいとこまで土下座を食らうわけにはいかない。『半沢直樹』に対して一族をかけた戦いなわけですよ!」と力説すると、堺は「確かに、重たいものと戦っている感じがしてた」と振り返った。

 

尾上と同じくスピンオフドラマに続いての出演となった今田は、登壇陣のコメントに圧倒されながらも「今回参加させていただいて、本当に緊張感で押しつぶされそうになっていた。でも、皆さんのカメラが回っていないところでの温かさがすごくて。温かさと皆さんとの緊張感とで、すごくうわってなります」と気持ちを表現すると、堺は「確かに、うわってなってた(笑)。今回、出向先のセントラル証券という会社が、ひとつのチームとなる。そこは今までとちょっと違うところで。社員一丸となって戦う感じがすごく新鮮でした」とフォローした。

 

また、オリジナルキャラクターとして出演する井川は「今はまだ箸休め的な感じでいるんですけど、私自身もこれから皆さんとどうやって絡んでいくのかが楽しみ」と。

 

本作でも半沢の妻として登場する上戸は「今回も初日から『ラブラブか』って言われるくらい直樹といいシーンをたくさん作り上げることができている。堺さんがいっぱいアドリブを出してくれるので、そこでいかにイチャイチャできるか勝負(笑)」と語ると、堺は「家でしかアドリブ言えないから、その分楽しく」と語った。

 

頭取役として今作にも登場する北大路は“半沢直樹”という人物についてどう思うか問われると「大好きですね。半沢直樹に教えられるところがいっぱいある。花ちゃんも好き。2人がいないと本当のパワーが生まれないと思う。2人がいるからこそ、半沢のパワーがすごく真実みがあるような気がする」と思いを明かした。

 

最後に堺は「安全に気をつけながら撮影をしています。ですが、ぶつかる力を弱めるという選択肢は我々にはありません。本当に全力でぶつかっていって、そのぶつかる様を見ていただけたらと思います。続編が決まってから、『頑張れ』というお声を頂けるんですが、この時代になって、頑張れるということがすごく幸せなんだなと心から思った。その幸せをかみしめながら、残りの撮影も頑張ります」と力を込めた。

 

 

番組情報

日曜劇場『半沢直樹』
TBS系
2020年7月19日(日)スタート
毎週日曜 後9・00~9・54
※初回は25分拡大

©TBS

黒川智花が“謎の女”役で『MIU404』第3話からレギュラー出演

綾野剛×星野源W主演の『MIU404』(TBS系)の第3話(7月10日(金)放送)から黒川智花がレギュラー出演することが決定した。

『MIU404』は、警察内部で“何でも屋”と揶揄されながらも、犯人逮捕に全てを懸ける初動捜査のプロフェッショナル「機動捜査隊」(通称:機捜)が、24時間というタイムリミットの中で事件解決を目指す、一話完結のノンストップ「機捜」エンターテインメント。

 

黒川が演じるのは、正体不明の“謎の女”。伊吹(綾野)、志摩(星野)たちが所属する4機捜と深く関わっていく役どころで、彼女の登場によって4機捜のあるメンバーの過去がひもとかれる。

 

黒川智花 コメント

役名・キャラクター未公開、正体不明、彼女はどこからやって来てどこへ向かうのか?なぜ4機捜と接触するのか?まったくの“謎の女”を演じます。
そして、私が演じる“謎の女”の出現によって、ドラマに新たな展開が生まれます。その幕開けとなるのが第3話です。ぜひ、ご覧ください。

 

ドラマ情報

金曜ドラマ『MIU404』
TBS系
毎週金曜 後10・00~10・54

<第3話(7月10日(金)あらすじ>
西武蔵野署管内でいたずらの通報が頻発。西武蔵野署の刑事・毛利(大倉孝二)と向島(吉田ウーロン太)によると、イタズラ通報は“通報したプレイヤーが警察から逃げ切ったら勝ち”というネット上のゲームのルールを模倣した愉快犯の遊びだという。これまでそのイタズラ通報に対応した警官全員が犯人に逃げ切られていると聞いた伊吹(綾野剛)は、「足で負ける気はしない」と犯人逮捕に名乗りを上げる。
後日、伊吹と志摩(星野源)が管内をパトロールしていると、入電中に通話が切れるというこれまでのいたずらと同じ手口の通報が入る。

©TBS

吉田羊「ライフワークとしてこの先何年も続けたい作品」

『連続ドラマW コールドケース2~真実の扉~』(WOWOWプライム 10月13日(土)スタート)の4K・HDR完成披露試写会&舞台あいさつに、出演者の吉田羊、永山絢斗、滝藤賢一、光石研、三浦友和と波多野貴文監督が登壇した。

 

 

未解決凶悪犯罪を扱う捜査チームの活躍を描いたアメリカの大人気ドラマ『コールドケース』を原作として、2016年にWOWOWプライムで放送された『連続ドラマW コールドケース~真実の扉~』。

 

待望のシーズン2の放送に先駆け、吉田は「『コールドケース』は、私の中でホームのような存在になっています。私のライフワークとして、この先も何年も続けさせていただきたい作品」と。滝藤も「シーズン2のクオリティはとんでもないことになっています。見終わった後、羊さんにもメールしましたし、あまりに興奮して光石さんにも連絡しちゃいました」と本作への熱い思いを明かした。

 

吉田は自身が演じる神奈川県警捜査一課でチームを牽引する女性刑事・石川百合について「演じていて、どこまでが自分でどこからが百合か分からなくなるぐらいリンクする貴重な役でもありました」と語った。

 

続いて永山からの吉田の呼び名がシーズン1では“吉田さん”、シーズン2では“羊さん”と変化していたという話題へ。この理由を尋ねられた永山は「意識して変えたつもりはないですけど…今ドキドキしています(笑)。シーズン1を経て、僕の演じる高木信次郎と百合の距離が縮まっていて、台本にもそういう2人の信頼関係も描かれていたのですごく演じていて楽しかったです。それが理由ですかね?」と説明。

 

呼び名に関しては、三浦も「この3人(永山、滝藤、光石)が『けんちゃん』って呼ぶとみんな振り向くので、滝藤さんは“タッキー”って呼んでいます。吉田羊さんの呼び方は悩んでいるんですよ…だからいつも“ねぇ”って呼んでいて(笑)」と明かした。

 

イベントでは“コールドケースで調べたい時代”を「今」だという吉田が「おそらく永山君はまだWOWOWに入っていないんです、そこでこんなものをご用意しました!」とWOWOWの加入申込書を差し出し、永山の“生”WOWOW加入も行われ、会場は大盛り上がり。

 

最後に、吉田は「『コールドケース』の最大の特徴は、ただの事件解決の刑事ドラマではなくて“人”にフォーカスした人間ドラマであることが挙げられると思います。また、私は容疑者に寄り添い、救いを見つけていく慈しみに満ちたドラマであると思っています。より世界観が進化した『コールドケース』をぜひ最終話まで楽しみにしていただければ」とアピールした。

 

 

WOWOW『連続ドラマW コールドケース2~真実の扉~』
WOWOWプライム
10月13日(土)放送スタート
毎週(土)後10・00~(全10話)
第1話無料放送

右京が“辞表”!? 波乱必至の『相棒season17』に柄本明が大物政治家役で初出演

柄本明が、10月17日放送のテレビ朝日系人気刑事ドラマ『相棒season17』((水)後9・00)の初回拡大スペシャル「ボディ」で同シリーズに初出演する。

(C)テレビ朝日

 

柄本が演じるのは、国家公安委員長を務める大物政治家・鑓鞍兵衛。水谷豊演じる杉下右京や反町隆史演じる冠城亘の特命係コンビに大きな興味を抱くが、2人にとって敵となるのか、味方となるのかは不明。飄々としていて、腹の底で何を考えているのかつかめない油断のならない役どころを柄本が怪演する。

 

この日の放送には、とよた真帆演じる国家公安委員の大学教授・三上冨貴江も再登場。夫の鬼束鋼太郎(利重剛)が大学理事長の父親を殺害したことを知り、隠ぺいしようと画策する。右京はその事件を追う中で、辞職をかけた契約書を提出。かつてないほどの瀬戸際に立たされながら捜査に挑む。

古舘伊知郎が『下町ロケット』出演決定!「台本どおりにせりふを言うことに苦労」

10月14日(日)スタートの阿部寛主演ドラマ『下町ロケット』(TBS系)の新シリーズに古舘伊知郎が出演することが決定した。

『下町ロケット』©TBS

 

2015年の10月期に放送し好評を博した本作は、最終回の平均視聴率22.3%、2015年度放送のドラマで1位を記録(視聴率はビデオリサーチ調べ・関東地区)。さらに、「第2回コンフィデンスアワード・ドラマ賞」作品賞や「東京ドラマアウォード2016」連続ドラマ部門優秀賞など、数々の賞を受賞する大ヒット作に。

 

新シリーズには、主人公の佃航平を演じる阿部寛をはじめ、土屋太鳳、竹内涼真、安田顕、立川談春、吉川晃司、杉良太郎らが前作から引き続き出演。そして、今作から追加キャストとして出演する古舘は、佃製作所の大手ライバル企業となる小型エンジンメーカー「ダイダロス」の社長・重田登志行を演じる。

 

ダイダロスは、“安さは一流、技術は二流”をスローガンに、新規の顧客に食い込んで急成長。“ロケット品質”で技術力を売りにする佃製作所と熾烈な争いを繰り広げていく。そして、重田が何よりも安さを売りにする理由には、過去のある出来事が起因しており、物語が進むにつれ、重田は重要なキーパーソンとなる。

 

古舘がTBSのドラマに出演するのは、1988年に「ドラマ23」枠で放送された『殺したい女』以来30年ぶりで、民放連続ドラマへの本格的な出演は今回が初となる。

 

また、新シリーズの原作小説「下町ロケット ゴースト」に連なる、ドラマの後半パートの原作小説 「下町ロケット ヤタガラス」が、9月28日(金)に発売される。

 

<古舘伊知郎 コメント>

民放での本格的な連続ドラマ出演は初めてです。プレッシャーがないわけではないですが、頑張ろう! と気合が入っています。アナウンサー時代から基本的にはフリートークなど、原稿を自分の言葉で話す癖がついてしまっているので、台本どおりにせりふを言うことに苦労していますが、一から勉強と思い、初心を思い出して楽しくやらせていただいております。労働の形は日々目まぐるしく変わっていますが、働くことのうれしさと苦しさなどは変わらないと思います。『下町ロケット』で描かれる人間の喜怒哀楽や恨みなど、いろんな想いが詰まった作品の一部を演じさせていただけるのがとてもうれしいです。

 

日曜劇場『下町ロケット』
TBS系
10月14日スタート
毎週日曜 後9・00~9・54

 

©TBS

若手女優・喜多乃愛がテレ朝連ドラ初出演!嵐・相葉雅紀と“ワケあり”な関係の少女役

女優の喜多乃愛が、嵐・相葉雅紀主演のテレビ朝日系『僕とシッポと神楽坂』(10月12日スタート、(金)後11・15ほか)で同局の連続ドラマに初出演。10月19日放送の第2話から登場する。

漫画家・たらさわみちさんの同名コミックが原作。東京・神楽坂を舞台に、「坂の上動物病院」を営む獣医師“コオ先生”こと高円寺達也(相葉)と、動物や飼い主たちの心温まる交流を描く。

 

喜多が演じるのは、骨肉腫を患うコリー犬ジュリの飼い主で、実は達也とは“ワケあり”な関係の大沢香子。香子はジュリの治療のために獣医師・田代真一(村上淳)のいる「ナルタウン動物病院」に通っていたが、ひょんなことから達也の元を訪問。それを機に、達也と田代がジュリの治療法をめぐって対立していく。

 

4月期のTBS系『花のち晴れ~花男 Next Season~』で茶髪のポニーテール少女を演じ、注目を集めた喜多。愛犬の治療についてなかなか自分の気持ちを口に出せず、葛藤する役どころに、「神楽坂という街とコオ先生たちの温かい雰囲気の中で、香子ちゃんがどんな風に変わっていくか、注目して見ていただけたら」とアピール。

 

相葉については「優しくて、あったかくて、コオ先生そのもの! 撮影の合間にも、控室でご一緒したりすると率先して話しかけてくださって、とてもありがたいです」と感謝。動物看護師の加瀬トキワ役の広末涼子からは芝居のアドバイスをもらったと言い、「とってもかっこいい方なので、広末さんのような女優さんになれるよう頑張ろう、と思いました!」と尊敬の念を込めている。

 

<大沢香子役・喜多乃愛 コメント>

私が演じる香子ちゃんは、動物が大好きな優しい女の子です。でもなかなか自分の意思や気持ちを伝えられない子だったのですが、コオ先生たちとの出会いによって、少しずつ成長していきます。神楽坂という街とコオ先生たちの温かい雰囲気の中で、香子ちゃんがどんな風に変わっていくか、注目して見ていただけたらと思います。

 

相葉雅紀さんは優しくて、あったかくて、コオ先生そのもの! 相葉さんが現場にいるだけで『僕とシッポと神楽坂』というドラマの雰囲気が完成しているような気がします。撮影の合間にも、控室でご一緒したりすると率先して話しかけてくださって、とてもありがたいです。先日、私が現場で学校の課題をやっていたのを覚えていてくれて、「課題終わった?」と聞いてくださいました。そこから学校の話をしたり、趣味の話をしたり、といろんなお話をしました。

 

小瀧望さんとは一緒のシーンが多いのですが、普段関西弁の小瀧さんが“堀川くん”になった途端にガラリと変わるのがすごいなと、いつも驚きます。堀川くんと香子ちゃんは正反対なキャラクターなのですが、ちょっと変わった者同士通じ合うのか(笑)、すごく楽しんで演じることができました。

 

今回の作品で、広末涼子さんと初めて共演させていただいたのですが、広末さんの透明感や明るい雰囲気、持っていらっしゃるオーラはとても素敵! お芝居をするときにも、私が動きなどに悩んでいると、「こうしたらどう?」とアドバイスをくださって、感激しました。とってもかっこいい方なので、広末さんのような女優さんになれるよう頑張ろう、と思いました!

青柳翔、木村佳乃らの愛憎劇に参戦 役作りで夜な夜な“板前修業”

劇団EXILEの青柳翔が、木村佳乃主演のテレビ朝日系土曜ナイトドラマ『あなたには渡さない』(11月10日スタート、(土)後11・15)に出演する。

作家・連城三紀彦さんの小説「隠れ菊」が原作。専業主婦の上島通子(木村)の前にある日、料亭「花ずみ」の御曹司で板長を務める夫の旬平(萩原聖人)の愛人・矢萩多衣(水野美紀)が出現。彼女から「御主人をいただきにまいりました」と離婚届を突きつけられたのをきっかけに、通子が倒産寸前だった「花ずみ」の女将となって立て直しを図る物語。通子に思いを寄せる笠井芯太郎(田中哲司)も絡んで愛憎劇を繰り広げる。

 

青柳が演じるのは、「花ずみ」で旬平の右腕を務める板前・矢場俊介。通子が新たな女将となってからも、変わらず旬平と共に店で働き続ける。通子たちの愛憎劇は遠巻きに見守っていたが、そのうち自身も巻き込まれて五角関係になっていくという役どころだ。

 

青柳は「先日行った本読みで木村さんと水野さんのお芝居を聞いて、さらに現場に入るのが楽しみになりました」と撮影を心待ちにしている様子。役作りのためにスタッフから劇中で実際に使う菜箸を借り、「夜な夜な箸の作法を繰り返しています。箸使いに違和感を出さないよう毎日練習しています」と気合十分。クランクインに向けて「劇中ではドロドロになり、撮影現場ではドロドロしないよう楽しみながら、丁寧に撮影に臨みたいと思います!」と役者魂を燃やしている。

織田裕二&鈴木保奈美、27年ぶり共演も息ぴったり『SUITS/スーツ』

10月期の織田裕二主演月9ドラマ『SUITS/スーツ』で、織田と鈴木保奈美の共演シーンの撮影が行われた。

本作は、海外ドラマ『SUITS』のシーズン1を原作に、敏腕弁護士の甲斐正午(織田裕二)と彼とバディを組む天才フリーターの鈴木大貴(中島裕翔)の活躍を描く。甲斐や大貴と共に働くパラリーガル(弁護士事務所のアシスタント)の聖澤真琴を新木優子、甲斐の秘書・玉井伽耶子を中村アン、大貴のことを意識する谷元砂里を今田美桜、彼らが勤める「幸村・上杉法律事務所」の所長・幸村チカを鈴木保奈美が演じる。

 

織田と鈴木の共演は『東京ラブストーリー』以来、27年ぶり。2人はドラマ撮影前の8月に台本の読み合わせや立ち稽古で27年ぶりの再会を果たしたが、共演シーンの撮影はこの日が初。第1話で織田が演じる主人公の甲斐正午が、ある争い事を有利に運ぶために取った行き過ぎた行動を、甲斐の上司である鈴木演じるチカがたしなめるというシーンが撮影された。

 

リハーサルでは、お互いの演技プランを確認。回数を重ねるごとに芝居の精度が高まり、27年ぶりの共演とは思えない“あうんの呼吸”を見せた。撮影の合間には、鈴木より早くセット撮影を行っている織田がセットに飾られている装飾品などにまつわるエピソードなどを披露するなど、リラックスした表情も見られた。

 

<織田裕二 コメント>
◆鈴木保奈美さんと27年ぶりの共演となりました

「昔から一緒にお芝居するのが楽しい方です。“東京ラブストーリー”の頃もそうでしたけど、打てば響いてくださる方で、コメディーもできる方だと思いますし、知的だしキュートだし、27年前と全然変わっていない上に、大人としての知識や経験が加わって、やっぱりステキな女性です」

 

◆撮影の合間に、保奈美さんと談笑されていましたが?

「保奈美さんも、絶対的に原作の“SUITS”を愛していらっしゃるんですよね。原作の世界観も十分に理解されているので、保奈美さんに対して全く心配な点がないです。27年前と全く変わらず、僕にとって保奈美さんは同じ作品を作る上での“戦友”です」

 

◆フジテレビでは『東京ラブストーリー』を再放送中です

「デジタル化される前に撮影した作品ですから、映像も粗いし、どうなるんだろうと思っていましたけど(笑)、思ったよりも左右の黒みが少なくてホッとしました。あの頃は今と比べると、カット割りも単純でしたね。衣装に関しては、個人的には昔から定番に近いものをチョイスしていたので、もちろん今と“はやり”は違いますけど、“おしゃれさん”をやってこなかった分、それほど違和感がなかったかもしれません(笑)」

 

◆ドラマを楽しみにされている方々へのメッセージ

「これまで撮影してきて、何か新しいことが始まるんじゃないかなというドキドキ感やワクワク感を持っています。撮影中に手応えを感じる時もあれば、逆に“これでいいんだろうか?”と悩むことも正直ありますけど、キャストやスタッフの皆さんがチーム一丸となってまとまっているので、個人的にも早く完成版を見たいと思える作品です。皆さんもぜひお楽しみに!」

 

<鈴木保奈美 コメント>
◆織田裕二さんと27年ぶりの共演となりました

「私は今日がクランクインで、とりあえず1シーンだけの共演でしたが、織田さんが気を遣ってくださって、撮影の状況などを説明してくれました。裏話のようになってしまうのですが、台本に書かれていることを役としてそのまま演じ合うのと、演じられる相手の俳優さんがどういう考えやバックグラウンドを持ってお芝居をされているのかを理解した上で共演するのとでは全然違うということに、あらためて気づかされました」

 

◆撮影の合間に、織田さんと談笑されていましたが?

「織田さんの今回の作品に対するスタンスや思い入れを、ひしひしと感じました。織田さんは原作のアメリカ版“SUITS”をとても熱心に研究されていて、私同様に何よりも原作ドラマのファンでした。 “(原作ドラマの)マネしていい部分とマネしちゃいけない部分のさじ加減をどうしていきましょう?”なんてお話をさせて頂きました。これからドラマを作り上げていく上で、織田さんも私も原作ドラマファンというのは、いい意味での共通項だと思っていて、これから“同志”として頑張っていけたらいいなと」

 

◆フジテレビでは『東京ラブストーリー』を再放送中です

「セットの撮影中に、控え室のテレビでビフォー(27年前の“東京ラブストーリー”)アフター(現在撮影中の“SUITS/スーツ”)を、リモコンのボタン一つで切り替えられるなんてひどいですよね(笑)。個人的に、自分自身の過去の作品を見返すことはないので、こんな仕打ちを受けるなんてとショックです(笑)。よりによって、クランクインの日が『東京ラブストーリー』再放送の初回とかぶるなんて(笑)。今日がクランクインということで、実は朝の4時に起きてしまうくらい緊張していたのに、本当にひどい仕打ちです(笑)」

 

◆ドラマを楽しみにされている方々へのメッセージ

「はっきり言ってまだまだ手探りですが、この“手探り”がきっといい方向にいくと思いますし、いい方向にしようという熱量は私だけではなく、キャスト・スタッフ全員が持っているので、ぜひご期待いただけたらと思います」

 

『SUITS/スーツ』
フジテレビ系
10月8日(月)スタート
毎週(月)午後9時~午後9時54分
※初回は、30分拡大(午後9時~10時24分)

 

<キャスト>
織田裕二、中島裕翔、新木優子、中村アン、磯村勇斗、今田美桜/小手伸也、鈴木保奈美

 

<スタッフ>
原作:『SUITS』NBC Universal製作
脚本:池上純哉
演出:土方政人
プロデュース:
後藤博幸
小林宙

制作協力:共同テレビジョン
制作著作:フジテレビジョン

公式HP:http://www.fujitv.co.jp/SUITS/

©フジテレビ

向井理主演『連続ドラマW パンドラIV AI戦争』場面写真解禁&コメント到着

11月11日(日)スタートの『連続ドラマW パンドラIV AI戦争』から場面写真が解禁され、撮影現場から向井理のコメントが到着した。

本作は、革命的な発明により“パンドラの箱”を開いた人々の運命を描く社会派ドラマシリーズの最新作。今回のテーマは“AI”。医学界を根底から覆す画期的な医療用AIを開発する主人公を演じるのは向井理。AI診断を導入したIT企業、ノックスグループ代表の蒲生俊平役に渡部篤郎、医師会会長の有薗直子役に黒木瞳、看護師の橋詰奈美役に美村里江、弁護士の東浩一郎役に三浦貴大、「パンドラ」シリーズⅠ~IIIに登場する毎朝新聞・記者の太刀川春夫役を再び山本耕史が演じ、メディノックス医療センターの優秀な心臓外科医・上野智津夫役を原田泰造が演じる。脚本は、「パンドラ」シリーズを生み出してきた井上由美子。

 

<向井理(鈴木哲郎役)コメント>
撮影はいよいよ後半戦に入りました。まだ僕らも結末を知らないので、いつも新鮮な気持ちで、でも緊張感も持ちながら撮影に臨ませていただいています。AI診断室のシーンが特に多いのですが、セットで作り込んでいて、初めて現場を見た時は近未来的なイメージで驚きました。
また、本作の魅力の一つとして、オリジナルの脚本を最初から、それもちゃんとリアリティを持って手掛けられるというのはすごいことだと思いますし、原作が無いからこそ自由に、そして現場での発想も交えながら、キャスト・スタッフ一丸となってドラマを作っていますので、楽しみにしていただければと思います。

 

『連続ドラマW パンドラIV AI戦争』
WOWOWプライム
11月11日(日)スタート
毎週日曜 後10時~
全6話 第1話無料放送

 

<ストーリー>
IT企業が経営するメディノックス医療センターでは、医学者の鈴木哲郎(向井理)が開発したAIによる患者の診断が行われていた。人間の医師が行うよりも短時間で正確に、しかも無料で行うAI診断は世間で評判を呼ぶ。AI診断を導入したIT企業代表の蒲生俊平(渡部篤郎)は、海外に後れを取らないためにも医療のAI化を進めていくべきだと主張。しかし、医師会会長の有薗直子(黒木瞳)は「時期尚早」と難色を示し、さらに優秀な外科医の上野智津夫(原田泰造)もAIに診断された患者の手術に当たることを不快に思っていた。
そんな中、AI診断に基づいて上野が手術した患者が、術後に容体が急変して亡くなってしまう。上野はAIが余計な診断をしたせいだと言い放ち、鈴木は上野の判断が間違っていたせいだと反論する。一方、記者の太刀川春夫(山本耕史)は、AIで診断した患者が死亡したという情報をつかみ、独自の調査を始めていた。

 

脚本:井上由美子(「パンドラ」シリーズ、「白い巨塔」、『昼顔(2017)』)
監督:河毛俊作(「パンドラ」シリーズ)、村上正典(「連続ドラマW 真犯人」)
音楽:佐藤直紀(「パンドラ」シリーズ、『劇場版 コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』)

出演:向井理 黒木瞳 美村里江 三浦貴大 山本耕史 原田泰造 渡部篤郎 ほか

特設サイト:http://www.wowow.co.jp/dramaw/pandora4/

 

<関連情報>
WOWOWメンバーズオンデマンドで「パンドラ」シリーズ3作品配信中
「パンドラ」(全8話)
「パンドラII 飢餓列島」(全7話)
「パンドラIII 革命前夜」(全8話)

 

<関連特集>
『連続ドラマW パンドラIV AI戦争』放送記念
向井理主演作「連続ドラマW アキラとあきら」(全9話)
11月13日(火)午後3時より放送&WOWOWメンバーズオンデマンドで配信中

©2018 WOWOW INC.

戸田恵梨香×ムロツヨシ『大恋愛』主題歌がback numberに決定!

10月12日スタートの金曜ドラマ『大恋愛~僕を忘れる君と』(TBS系)の主題歌を、人気ロックバンド・back numberが担当することが決定した。

 

 

本作は、若年性アルツハイマーに侵された医師・北澤尚(戸田恵梨香)と、彼女を明るくけなげに支え続ける元小説家の恋人・間宮真司(ムロツヨシ)の10年にわたる愛の奇跡を描く、純愛ラブストーリー。『セカンドバージン』など、数々のラブストーリーを手掛けてきた大石静が紡ぐ完全オリジナル作品だ。

 

「クリスマスソング」(2015年)以来、3年ぶりにドラマ主題歌を担当するback number。今作の主題歌「オールドファッション」は、実際にドラマのプロットや台本を読んで制作した書き下ろし楽曲で、物語にぴったりのミドルテンポのラブソングとなっている。

 

 

<清水依与吏(back number)コメント>
最近ようやくこういう歌が書けるようになった気もしますが、最初からずっとこういう歌しか書いてないような気もしてます。このドラマの中で新しい登場人物と出会ったはずなのに、なんだかもう一度自分と出会ったような、不思議な気持ちになりました。大人になった、という自覚を持った今描く日常や記憶の歌だからこそ、淡くてもちゃんと光ってて、少しでもいいから甘くあって欲しいな、と思っています。

 

<戸田恵梨香コメント>
このドラマにとって、この曲が光となり、希望となり、救いになると思いました。大きくて優しい愛にこの作品が包まれるのだと思うと、幸せです。

 

<プロデューサー・宮﨑真佐子コメント>
このドラマの主題歌はback number さんしかいないと思っていました。戸田さん演じる尚へ、ムロさん演じる真司からの気持ちを歌った最高のラブソングに仕上げて頂き、感無量です。クスッと笑えて、でも切なくて、そして温かい気持ちになるラブストーリーをこの主題歌とともにお楽しみいただければと思います。

 

金曜ドラマ『大恋愛~僕を忘れる君と』
2018年10月12日スタート
TBS系
毎週金曜 後10・00~10・54(初回15分拡大)

脚本:大石静
プロデューサー:宮﨑真佐子、佐藤敦司
演出:金子文紀

 

出演者:戸田恵梨香、ムロツヨシ、富澤たけし(サンドウィッチマン)、杉野遥亮、黒川智花、夏樹陽子、草刈民代、松岡昌宏

 

 

©TBS

永野芽郁から安藤サクラに朝ドラバトンタッチ!

NHK連続テレビ小説のバトンタッチセレモニーが行われ、『半分、青い。』でヒロイン・鈴愛を演じる永野芽郁と、10月1日(月)から始まる『まんぷく』のヒロイン・福子を演じる安藤サクラが出席した。

永野と今日が初対面だという安藤は「感動して泣きそうになりました。実は私が大阪に越してきたのがちょうど4月の初めくらいの時で、そこから自分の新しい生活のスタートともに『半分、青い。』が始まったんです。それから自分も撮影が始まって、一緒に頑張っているような気持ちに。永野さんも頑張っているから頑張ろうって思ってすごく励まされました。ありがとうございました!」と語った。

 

労いの言葉を受けた永野は「今、いろんな思いを聞かせていただいて、私がすごく泣きそうです。大先輩として活躍されている方に、自分のお芝居やいろんなものを支えとして見ていただけたことがすごくうれしくて、それだけで『半分、青い。』やってよかったなって思いました」と。

 

続けて「電報でもはがきでもなく、よろしければ後で連絡先を教えてください(笑)。私も最後まで見届けます。応援しています。頑張ってください!」とエールを送った。

 

バトンタッチセレモニー恒例のプレゼント交換では、永野から2人の東濃名物・栗きんとん&美濃焼のラーメンどんぶり、安藤からは『半分、青い。』ラーメン&『まんぷく』ラーメンが贈られた。そして、永野が前回のバトンタッチセレモニーで葵わかなから引き継いだバトンを安藤に渡し、互いにエールを送り合った。

 

『半分、青い。』は9月29日(土)に最終回を迎え、10月1日(月)から『まんぷく』がスタートする。

 

 

©NHK

山田孝之×菅田将暉『dele』BD&DVD 19年1・30発売

山田孝之&菅田将暉W主演のドラマ『dele(ディーリー)』のブルーレイ&DVDが2019年1月30日(水)に発売されることが決定した。

本作は、作家・本多孝好が人の死後にパソコンやスマホに残る「デジタル遺品」を題材に、原案・脚本に初挑戦した1話完結型のオリジナル作品。デジタル遺品を内密に抹消する会社を立ち上げた車いすのプログラマー・坂上圭司(山田)と、圭司の仕事を手伝う何でも屋の真柴祐太郎(菅田)の姿を描く。

 

圭司の姉で弁護士の舞役・麻生久美子に加え、柴咲コウ、橋本愛、野田洋次郎、コムアイ、高橋源一郎、渡辺大知、塚本晋也など、各界で活躍する豪華ゲストが毎話出演したことでも話題を呼んだ。

 

ブルーレイ&DVD豪華版の特典には、メイキング、記者会見、PR集など約300分の特典映像を収録。さらに本編映像には、オーディオ・コメンタリーも収録予定となっている。

 

『dele(ディーリー)』ブルーレイ&DVD
2019年1月30日(水)発売

 

■Blu-ray PREMIUM“undeleted”EDITION【8枚組】
価格:¥32,800(税抜)

 

本編:1層ディスク4枚
特典:1層ディスク4枚

 

<映像特典(約300分)>

記者会見、PR集など
メイキング映像(約240分)
本編映像にはオーディオ・コメンタリーも収録予定

 

<封入特典>

特製ブックレット

 

■DVD PREMIUM“undeleted”EDITION【8枚組】
価格:¥25,200(税抜)

 

本編:片面2層4枚
特典:片面2層4枚

 

<映像特典(約300分)>

記者会見、PR集など
メイキング映像(約240分)
本編映像にはオーディオ・コメンタリーも収録予定

 

<封入特典>

特製ブックレット

 

■Blu-ray STANDARD EDITION
価格:¥18,800(税抜)

 

本編:1層ディスク4枚
特典:1層ディスク1枚

 

<映像特典(約60分)>

記者会見、PR集など
本編映像にはオーディオ・コメンタリーも収録予定

 

<封入特典>

特製ブックレット

 

■DVD STANDARD EDITION
価格:¥15,200(税抜)

 

本編:片面2層4枚
特典:片面2層1枚

 

<映像特典(約60分)>

記者会見、PR集など
本編映像にはオーディオ・コメンタリーも収録予定

 

<封入特典>

特製ブックレット

 

発売元:テレビ朝日
販売元:KADOKAWA

 

<スタッフ>

原案・パイロット脚本:本多孝好
脚本:本多孝好、金城一紀、瀧本智行、青島武、渡辺雄介、徳永富彦
音楽:岩崎太整、DJ MITSU THE BEATS
ゼネラルプロデューサー:黒田徹也(テレビ朝日)
プロデューサー:山田兼司(テレビ朝日)、太田雅晴(5年D組)
監督:常廣丈太(テレビ朝日)、瀧本智行
撮影:今村圭祐、榊原直記
制作協力:5年D組
制作著作:テレビ朝日

 

©本多孝好・PAGE TURNER/tv asahi

菅田将暉、MONKEY MAJIK、岡崎体育が朝ドラ『まんぷく』に出演!

10月1日(月)スタートの連続テレビ小説『まんぷく』(NHK総合ほか)に菅田将暉、MONKEY MAJIKのメイナード・プラント、ブレイズ・プラント、岡崎体育の出演が発表された。

本作は有名インスタントラーメンを生み出した実業家・安藤百福さんとその妻・仁子さんの半生をモデルに、戦前から高度経済成長時代にかけての大阪を懸命に生き抜く夫婦の愛の物語として描く。安藤サクラがヒロイン・今井福子を演じ、その夫・萬平を長谷川博己が演じる。

 

菅田が演じるのは、福子(安藤)と萬平(長谷川)を助ける若い弁護士・東太一。東京帝大法学部を首席で卒業した優秀な頭脳と強い正義感を併せ持つが、初対面の相手とは目を合わせられないシャイな一面があるというキャラクター。

 

菅田は「久々の朝ドラだ!しかも以前お世話になった方々がたくさんいる!なんて思っていたら、大阪が舞台のドラマなのに僕一人東京弁。しかも弁護士、若き秀才…。ひとつも気の抜けない環境の中ですが、武力を捨て弁論で戦っていこうとする人たちを少しでも風当たりのよいところへ連れて行ってあげられるように微力ながら頑張りたいと思います」と意気込む。

 

MONKEY MAJIKの2人は、連続テレビ小説初出演で、萬平たちを逮捕する進駐軍の兵士を演じる。「『まんぷく』チームに加われることを光栄に思います。萬平率いる仲間たちを問い詰めるシリアスな役どころですが、今回は役者として、チームと共に物語を盛り上げていきたいと思っています」と。

 

テレビドラマ初出演の岡崎は、逮捕された萬平たちを見張る日系人の兵士を演じる。「『存在するだけで鼻につく』という天性の才能を生かして、生意気なキャラクターを演じられるように尽力しますので、温かい目と冷ややかな目の両方で見守っていただけると幸いです」とコメントしている。

 

今回出演が決まった4人は物語の中盤(11月下旬~)から出演する予定。

 

 

©NHK