櫻坂46井上梨名主催のお花見パーティーをのぞき見!3期生・中嶋優月が先輩たちに話したかったこととは『サクラミーツ TELASAオリジナル』

櫻坂46×芸人の実験的バラエティー『サクラミーツ』(テレビ朝日 毎週木曜 深夜1時56分~2時15分)より、動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」限定オリジナルコンテンツ「井上梨名presents お花見ーツ」が配信された。

『サクラミーツ TELASAオリジナル』(c)テレビ朝日

 

櫻坂46の井上梨名&大沼晶保&武元唯衣&増本綺良が、毎回さまざまな人気芸人とコラボし、コントやゲームに挑戦している『サクラミーツ』。動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」限定のオリジナルコンテンツも次々と配信し、好評を博している。

 

今回は、井上梨名主催のお花見パーティーをのぞき見。3期生の中嶋優月も先輩に囲まれ初参加した。まずは「アシンメトリーがポイントの、大好きなレトロチックな赤いワンピース」(井上)、「春なので、爽やかなそよ風をイメージした。透けタンクトップがポイント!」(大沼)。

 

「ジレが大好き! そして今年は透けとけばおしゃれなので、透け感のあるインナーを合わせました!」(増本)、「アクセや靴下も、大好きな青でまとめました! 一目ぼれした青のチェックのジャケットとかわいいい熊のTシャツがポイント!」(武元)と、レギュラー4人がそれぞれ事前に伝えられていた“ドレスコード=お花見コーディネート”を披露。

 

最後に中嶋は「フリフリだけれど、かわいすぎないのがポイントです!」と発表。しかし、「なんか実家のカーテン、そんな感じ!」と、増本が独特の感性でツッコむ。

 

櫻坂46のライブの打ち上げの定番である掛け声「よよよい!」で乾杯をした後は、井上がみんなのために用意した「お花見で食べたいごちそう」を食べながらトーク。先輩メンバーから「楽しい?」「どの先輩が優しい?」「どんな時に櫻坂46に入って良かったと思う?」と質問攻めに遭い圧倒され気味の中嶋だったが、「私、話したいことあります!」と切り出す。

 

何でも、「先輩とお話しするのが大好きで、最近では関西弁のイントネーションがうつってしまって…」という、先輩メンバーに関西出身者が多い櫻坂46ならではのエピソード。そこから、“絵の具”“習字”“国語”といったワードのイントネーションを巡り、それぞれ譲れないバトル(!?)が勃発する。

 

バトルを中和すべく、井上がもうひとつごちそうがあると発表。「ロシアンたこ焼き」が登場する。みんな仲良く一斉に食べることになるが、果たして、“当たり”の中身は何なのか。“当たり”を引いたメンバーのリアクションにも注目だ。

 

ラストは、井上がお花見企画で絶対にやろうと思い温めていた「たたいてかぶってじゃんけんぽん」で勝負。2人ずつ対戦し、勝ち抜いたメンバーが最後に自称ラスボス・井上と戦うルールでゲームを始める。

 

1回戦は、武元×大沼。じゃんけんで負けた方がヘルメットで防御、買った方がハンマーでたたくはずだが、何度じゃんけんに勝ってもヘルメットを手に取ってしまう大沼。その結果、勝負は迷走する。2回戦は、増本×中嶋。こちらはどちらがじゃんけんに勝ったのか分からなくなり、またしても迷走。果たして誰がラスボス井上と対戦するのか。

『サクラミーツ TELASAオリジナル』(c)テレビ朝日

 

番組情報

『サクラミーツ TELASAオリジナル』
「井上梨名presents お花見ーツ」
TELASA(テラサ)

配信URL:https://www.telasa.jp/videos/229748

『サクラミーツ』
テレビ朝日
毎週木曜 深夜1時56分~2時15分

(c)テレビ朝日

『いくらかわかる金?』総合演出・平野亮一インタビュー 番組キャッチコピー「好奇心を、貯めこむな。」に込めた思いとは

4月27日(土)にスタートする『いくらかわかる金(かね)?~世の中なんでもHOWマッチ~』(TBS系 毎週土曜 午後9時~9時56分/初回は2時間SP 午後7時54分~)の企画・総合演出を担当する平野亮一さんにインタビュー。初回収録の手応えや番組への思いを聞きました。

『いくらかわかる金?~世の中なんでもHOWマッチ~』©TBS/撮影:加藤春日

 

この番組は、ハライチの澤部佑さんと、杉山真也TBSアナウンサーがMCを務める、世の中の“ちょっと気になるお金事情”を独自で調査&検証するマネーリサーチバラエティ。番組独自でお金に関する調査&検証を行い、その結果をクイズ形式で出題。解答者は2チームに分かれて対決し、クイズに正解したチームはポイントをゲット。最終的に獲得ポイントが多かったチームの勝利となる。さまざまな“お金にまつわる”調査×検証×クイズで、お金に関して学びながら親子で楽しめる番組だ。

 

◆レギュラー放送の初回収録を終えられての心境を教えてください。

昨年12月に放送した特番のときにすごくスタジオが盛り上がって、皆さんかなり熱を込めて予想したり、一喜一憂している感じがすごくよかったなと思ったので、今回レギュラーになるに当たって、その辺は演出的に大事にして、いろいろ作りました。それがしっかりとハマって、スタジオが常に熱を持った状態で収録をできていたので、本当によかったですし、手応えを感じました。

 

◆澤部さんと杉山アナのコンビネーションはいかがでしたか?

芸人さんとアナウンサーのコンビがMCというと、アナウンサーはルールを説明するだけ、進行するだけになりがちなのですが、そこは杉山の人間味といいますか、彼のキャラクター性も出たことで、2人がすごくポップに、楽しく進行している感じがして、すごく相性がいいなと思いました。それに澤部さんも杉山を頼っているし、杉山も澤部さんを頼っているし、2人が支え合っている感じもよかったなと。

 

◆そんな相性バッチリの澤部さんと杉山アナをMCに起用した理由を教えてください。

お金クイズ番組の企画を考えた上で、MCを誰にしようかなと思ったときに、そもそもお金というと少し下品に見られがちだったり、インテリな人をMCにすると節約術や財テクを紹介するようなお金情報番組に思われるだろうし、お金が好きそうな人をMCにすると下品に見えすぎてしまうなと思ったんです。そこのイメージを払拭してくれるような、かわいらしさとポップさを兼ね備えた人って誰だろうと思ったときに、すぐに澤部さんが思い浮かんだんです。そして、他の番組や他の局ではできない座組はないかなと考えて。

 

僕が杉山と同期なので、実は腕があることを知っていましたし、朝の情報番組『THE TIME,』に毎日出ていて、杉山がゴールデンのMCとして立ったときに、すごくいい仕事をしてくれそうだなと思ったんです。しかも杉山の威圧感がない柔らかい感じもいいなと。きっと澤部さんと杉山の2人ならポップな座組に見えると思って考えました。

 

◆この番組が生まれた経緯についても教えてください。

週末のゴールデンのレギュラーになる番組を作りたいというところからまず始まりました。それは僕が『バナナマンのせっかくグルメ!!』の総合演出をやっていることも関係しています。昨今テレビ離れと言われていますが、土日に関してはいまだに家族で見るという風潮は残っているなと感じますし、作る以上、そういう場でやりたいなみたいなのは思っていたんです。それで家族や、年配の方から子供まで楽しめるものってなんだろうなと思ったときに、『せっかくグルメ!!』はグルメに注目したことがよかったなと思ったんです。グルメというのは、好き嫌いなどの度合いはあるにせよ、絶対みんなに関係あるので。そこで新番組を考える上で、大きなテーマをみんなに関係あることにした方が、多くの人に興味を持ってもらえる、感情が入る可能性があるなと思って考えたときに、お金や金額というものも生活する上で関係あるなと思って、そこから考えていきました。

 

◆番組キービジュアルにある、「好奇心を、貯めこむな。」というキャッチコピーにした理由は何でしょう?

お金の話って興味はあるけれど、あまり聞いてはいけない、話してはいけないみたいな感じがあるなと。この番組はいろんなことを調査するというのが企画としてあるので、そこをため込まずにどんどん調査して発表していこうみたいな、「お金だから下品だよね」「それってやっていいのかな」と留まらずに、どんどんやっていこうぜという意思表示という感じです。

 

◆さまざまなジャンルの方がVTRゲストとして登場しますが、どのようにキャスティングされていますか?

例えば「くら寿司で満腹になるまで食べたらいくらかかる金(かね)?」という企画に関しては、大食い企画ではなく、「今日、好きなだけくら寿司を食べていいですよ」と言ったときに、どれだけ食べられるかということなので、その状況を楽しんでくれる人がいいなと思いました。なので、そもそも食べることが好き、くら寿司やお寿司が好きという人だったりを、それをみんながイメージしやすいよく食べる芸人や、食べることが好きそうなラグビー選手だったり、子連れの家族にお願いしました。

 

「プロの歌手が路上ライブをしたらいくら稼げる金(かね)?」は、特番に引き続き大江裕さんにお願いしました。特番のときに、すごく楽しかったみたいで。それに大江さんの師匠の北島三郎先生の「聞いてくれる人のために歌う」というような教えも、うまく合致したのか、すごく前向きにやってくださいます。

 

あと、「スーパーの袋詰めで一番元を取れるのはだれ金(かね)?」は、主婦代表として野々村友紀子さんだったり、頭がいい人が袋詰めをしたらどうなんだろうということで東大卒の伊沢拓司さん、鶴崎修功さん。奈緒さんと板垣李光人さんは楽しんでやってくれそうだなと思って。なので、企画ごとに前向きにやってくれそうな人、視聴者がイメージしやすい人にオファーを出しています。

 

◆平野さんが番組を作るに当たって、大切にしていることやスタンスを教えてください。

2つあります。一つは可能な限りこの番組で調べたから分かったことについて結果を出していきたいということです。ネットなどで調べて、それを逆算したロケをやるのではなくて、やってみた結果こうなったみたいな。きっとそこをやっていくことが、番組がマンネリ化しなかったり、どんどん成長できるポイントだと思うので、そこは大事にしていきたいです。

 

もう一つはスタジオの演者さんがどれだけ熱くなれるかということ。初回収録でもEXILE TAKAHIROさんや上白石萌音さんといったゲストの方が、一喜一憂したり、「イケイケ!」と感情を出しながらクイズに答えてくれているのですが、そういったノリは番組の武器ですし、熱量につながるんです。『ベスコングルメ~ベストコンディションで最高の瞬間を!~』もそうなんですけど、タレントさんが本当に楽しんで取り組んでくださる感じになると、番組が ノってくるんです。なのでこの番組も、そういうところをしっかり大事にしていきたいと思うので、みんなが楽しめる工夫を仕掛けていきたいと思います。

 

◆今後の番組の展望を教えてください。

まだ始まったばかりなので、スタジオの演者が楽しんでいるのと一緒に視聴者も楽しめるように、dボタンでクイズの答えを予想できるようなシステムにしていく予定です。そして、いまは考えやすさや感情の入りやすさを考えて身近なお題でやっていますが、どんどん番組が定着していって、みんながこの番組の見方やノリが分かってきたら、大きいことをやれるといいかなと。「このイベント、いくらかかっているのか」だったり、澤部さんが言っていた「井岡一翔のファイトマネー」も調査できたらいいですよね。でもまずは視聴者も参加しながら盛り上がれる番組にしていきたいと思っています。

 

◆dボタンを使った企画で、視聴者プレゼントなども考えられているのでしょうか?

dボタンで答えてポイントを貯めると番組特製のQUOカードをプレゼントしようと考えていて。ポイントのボーダーを設けて、金、銀、銅と色も分けられたらいいなと思っています。

 

◆最後に視聴者の方にメッセージをお願いします。

お金番組ということで、お金情報番組だと思われることが多いと思います。ですが、この番組は節約や稼ぎ方ということではなくて、お金というテーマで今までいろいろやってこなかった調査を番組が汗をかいてやっていくという楽しさがあるので、そこをお伝えしたいですし、そこに期待してもらいたいです。

 

あとはスタジオもものすごく盛り上がっていますし、それを見ていたら同様に視聴者の皆さんも楽しく盛り上がって見られるつくりになっていると思うので、ただテレビを見るというよりは、参加する気持ちで一緒に感情移入しながら楽しんで見てもらいたいです。

 

番組情報

『いくらかわかる金?~世の中なんでもHOWマッチ~』

TBS系

2024年4月27日(土)スタート

毎週土曜 午後9時~9時56分

※初回は午後7時54分~9時56分

 

公式サイト:https://www.tbs.co.jp/wakarukane_tbs/

公式X:@wakarukane_tbs

公式TikTok:@wakarukane_tbs

 

©TBS/撮影:加藤春日

ダイアン津田MC『愛すべき逆お国自慢GP』第2弾が放送 東西18人のプレゼンバトルをGACKT、鬼龍院翔が審査【コメントあり】

ダイアン・津田篤宏がMCを務めるバラエティ特番の第2弾、土曜プレミアム『日本全国!愛すべき逆お国自慢GP』(フジテレビ系 午後9時40分~11時50分)が、5月4日(土)に放送される。津田よりコメントが到着した。

『日本全国!愛すべき逆お国自慢GP』(c)フジテレビ

 

スタジオには、各都道府県を代表する18人の芸能人が集結。東軍と西軍に分かれ、各メンバーの地元にまつわるいとおしくもふびんな“愛すべき逆お国自慢”を披露していく。審査委員長にはGACKT、審査員に鬼龍院翔(ゴールデンボンバー)を迎え、最も愛すべき逆お国自慢=グランプリを決定。老若男女が楽しめる、新趣向のプレゼンバトル番組を届ける。

 

数々の番組に引っ張りだこで、その活躍が目覚ましいダイアン。本番組の第1弾でGP帯バラエティ番組初単独司会を担当した津田の意気込みは並々ならぬものがあり、第2弾となる今回について「本当にめちゃくちゃ気合が入っています! だいぶ仕上がってきていて、レギュラー化に向けて一直線!」と熱い思いを語る。

 

そして、前回に引き続き、今回も番組ポスターが完成。津田が堂々とセンターを陣取り、満面の笑みを見せている。

 

各都道府県を代表して、“愛すべき逆お国自慢”のプレゼン合戦を繰り広げるプレゼンターには、芸能界屈指のトークの名手たちが勢ぞろい。

 

西軍は、小籔千豊(大阪府出身)が前回に引き続きリーダーを務め、ユースケ(ダイアン/滋賀県出身)を筆頭に、おいでやす小田(京都府出身)、大橋和也(なにわ男子/福岡県出身)、具志堅用高(沖縄県出身)、はなわ(佐賀県出身)、東国原英夫(宮崎県出身)、村重杏奈(山口県出身)、屋敷裕政(ニューヨーク/三重県出身)が登場する(※五十音順)。

 

対する東軍は、吉村崇(平成ノブシコブシ/北海道出身)をリーダーに、板倉俊之(インパルス/埼玉県出身)、伊藤俊介(オズワルド/千葉県出身)、嶋佐和也(ニューヨーク/山梨県出身)、鈴木奈々(茨城県出身)、関智一(東京都出身)、関太(タイムマシーン3号/群馬県出身)、藤田ニコル(埼玉県出身)、藤本美貴(北海道出身)という布陣で戦いに挑む(※五十音順)。

 

果たして、審査員長のGACKT、審査員の鬼龍院の心を動かし、勝利を手にするのは、小籔率いる西軍か、それとも吉村率いる東軍か。そして見事グランプリに輝くのは、どの都道府県なのか。“自虐”と“郷土愛”が渦巻く一大プレゼンバトルに注目だ。津田のコメント全文は下記に掲載。

 

津田篤宏 コメント

◆第2弾の意気込みと視聴者へメッセージをお願いします。

第2弾への気合が皆さんすごいです。本当にめちゃくちゃ気合が入っています! GACKTさんとも2回目の共演で、連携も取れてきているかと思います!(笑) この連携も見ていただきたいです。だいぶ仕上がってきていて、レギュラー化に向けて一直線! ぜひご覧ください!

 

番組情報

土曜プレミアム『日本全国!愛すべき逆お国自慢GP』
フジテレビ系
2024年5月4日(土)午後9時40分~11時50分

MC:津田篤宏(ダイアン)
審査員長:GACKT
審査員:鬼龍院翔
進行:鈴木唯(フジテレビアナウンサー)、原田葵(フジテレビアナウンサー)

<プレゼンター>
◆西軍(※五十音順)
小籔千豊、ユースケ(ダイアン)
おいでやす小田、大橋和也(なにわ男子)、具志堅用高、はなわ、東国原英夫、村重杏奈、屋敷裕政(ニューヨーク)

◆東軍(※五十音順)
吉村崇
板倉俊之(インパルス)、伊藤俊介(オズワルド)、嶋佐和也(ニューヨーク)、鈴木奈々、関智一、関太(タイムマシーン3号、藤田ニコル、藤本美貴

オフィシャルサイト:https://www.fujitv.co.jp/b_hp/gyaku-okuni-jiman/

(c)フジテレビ

日向坂46 四期生がカラオケルームで熱唱!『日向坂ミュージックパレード』4・30スタート【コメントあり】

日向坂46 四期生単独のテレビ初冠番組『日向坂ミュージックパレード』(日本テレビ 毎週火曜 深夜0時59分~1時29分/見逃し配信あり)が、4月30日(火)スタート。日向坂46 正源司陽子と藤嶌果歩、3時のヒロイン(福田麻貴、ゆめっち、かなで)からコメントが到着した。

 

この番組は、さまざまな角度で音楽を楽しむ“音楽✕バラエティ”。3時のヒロインが日向坂46 四期生とタッグを組み、姉御的立場でフレッシュな魅力を引き出していく。

 

舞台は、歌好きの女の子たちが集う、都内某所にあるカラオケルーム。一見ごく普通のどこにでもあるカラオケルームのようだが、ひとつだけ、ここのカラオケにはちょっと変わった趣向がある。「超・限定的カラオケランキング」のみを扱う、カラオケルームだったのだ。

 

番組では、「アニメフェスのお客さんに聞いたアニソンランキング」や「アイドル好き芸人が選ぶ最強アイドルソングランキング」など…「超・限定的カラオケランキング」を毎回紹介。カラオケ大好きな四期生たちがマイク片手に熱唱パフォーマンスする。

 

また、そのカラオケルームには、人気の音ネタ芸人がふらりと遊びに来ることも。四期生も一緒に音ネタ披露に挑戦したり、番組オリジナルのリズムゲームで盛り上がる。

 

一部の人たちの間や場所で盛り上がっている“超・限定的”データをもとにカラオケで熱唱するほか、エピソードトークを展開。初回は「2023年SNS人気楽曲ランキング」を紹介し、四期生のメンバーが好きな曲やハマった曲について語り尽くす。

 

さらにランキングの中から、藤嶌果歩がConton Candyの「ファジーネーブル」をソロで歌唱。有華の「Baby you」に石塚瑶季、正源司陽子、渡辺莉奈、竹内希来里が挑戦する。

 

また、人気の音ネタ芸人と音楽で遊ぶコーナーは、AMEMIYAがゲストに登場。AMEMIYAのギター演奏に合わせて、メンバーが歌で自己紹介を披露する。意外な特技公開から、なぜかメンバーの暴露まで…。個性あふれる自己紹介に注目だ。正源司、藤嶌、福田、かなでのコメントは下記に掲載。

『日向坂ミュージックパレード』初回はAMEMIYAが登場(c)日本テレビ

 

日向坂46 四期生・正源司陽子 コメント

番組が決まったといううれしいお知らせをいただいて、メンバー一同大盛り上がりでした。四期生はみんな個性的だし、音楽も大好きなので、そういった私たちの強みを出していけたらと意気込んでいました。収録はすごく楽しくて、初めて日向坂46以外のアーティストさんの楽曲で、メンバーの歌声をしっかり聴けたのも新鮮でした。

3時のヒロインの皆さんはとても優しくて、収録の合間も気さくに話しかけてくださるんです。メンバーのことを知ろうとしてくださっているのがうれしかったですし、収録中もたくさんフォローしてくださって本当にありがたかったです。

音楽が好きな方にぜひ興味を持って楽しんでいただけるような番組にしたいですし、日向坂46のファンの皆さんには私たちのことをもっと知っていただけるように、メンバーの関係性や仲の良さをどんどんアピールしていけたらいいなと思います。

 

◆普段カラオケでよく歌う曲は?

私はaikoさんの曲がすごく好きなんです。映画「聲の形」の主題歌の「恋をしたのは」という曲が本当にかわいくて大好きで、よく歌います。

 

◆もしも自分がランキングの企画を考えるなら?

「デュエットしたくなるような曲」みたいなのをランキング形式で集めて、ランクインした楽曲を実際にメンバーがデュエットで歌うのをやってみたいです!

 

日向坂46 四期生・藤嶌果歩 コメント

番組のお話を聞いた時は、メンバーみんなで喜び合いました! ずっと乃木坂46さんの『乃木坂スター誕生!』を見ていたので、自分たちが四期生だけの冠番組をいただけるなんて本当にありがたいことですし、うれしい気持ちでいっぱいでした。

収録もすごく楽しかったです。3時のヒロインの皆さんとは初めてお会いしたのですが、とても優しくて、まるで女子会みたいな雰囲気で収録できたのもうれしかったです。反省点もたくさんあるので、次の収録に生かせたらいいなと思います。

四期生は個性あふれる子たちでいっぱいなので、番組でそれぞれの個性を存分に発揮して、皆さんにメンバーのこと、日向坂46のことを知っていただきたいです。歌の力に乗せてたくさんの方に愛される番組になるように、四期生みんなで頑張っていきたいと思います。

 

◆普段カラオケでよく歌う曲は?

コレサワさんの曲をよく歌うんですが、「お姉ちゃんにだけ部屋があったことまだ恨んでるのかな」という曲が好きです。それから「気まぐれロマンティック」とか、いきものがかりさんの曲もよく歌います。

 

◆もしも自分がランキングの企画を考えるなら?

3時のヒロインさんとも休憩中にお話をしていたのですが、「失恋ソングランキング」をやりたいです! 失恋ソングってやっぱり女の子が好きなジャンルだと思うので、女の子の気持ちがギュッてなるような、そういう歌を歌ってみたいです。

『日向坂ミュージックパレード』Conton Candyの「ファジーネーブル」を歌唱する藤嶌果歩(c)日本テレビ

 

3時のヒロイン・福田麻貴 コメント

ザ・バラエティーというよりも「カラオケルームにみんなでワチャワチャ集まってる」みたいなコンセプトの番組なので、収録もリラックスしていて、和気あいあいと楽しくしゃべって歌うという感じがすごく良かったです。私が子供の頃ってカラオケ番組って多かったと思うんですが、そういうちょっと懐かしい感じで、一緒に歌えるような番組になっていると思います。日向坂46のファンの方は、グループの曲を歌うときと別の曲を歌うときの歌い方って違ったりすると思うので、四期生のメンバーの「こんな表現力あるんだ」という部分も楽しんでほしいですね。

 

◆今回の収録で魅力を発揮していたメンバーは?

いっぱいいるんですけど、私は渡辺(莉奈)さんと平岡(海月)さんが気になりますね。渡辺さんは高1なのに落ち着きすぎている(笑)。説明もうまいし、トークも面白かったです。平岡さんは本当にムードメーカーみたいな感じで、いてくれたらすごく助かるキャラクターですね。

 

3時のヒロイン・ゆめっち コメント

まるで友達とカラオケに来ているような雰囲気の番組なので、見てくださる方もテレビを見ながら、一緒にカラオケをしてる気分で盛り上がれると思います。トークではメンバー同士仲が良いのが伝わってくるので、そういう話を聞くと私もいちファンとしてうれしかったですね。今日の収録だけでも結構みんな伸び伸びしてくださっていたので、これからもっと素の部分やファンの方にまだ見せてない魅力が出てくるんじゃないかなと思います。

 

◆今回の収録で魅力を発揮していたメンバーは?

宮地(すみれ)さんと渡辺(莉奈)さんは、自分を持っているというか不思議な魅力があって、生まれ持った素質を感じました。小西(夏菜実)さんは自己紹介がすごくキャッチーで、忘れられないですね(笑)。正源司(陽子)さんも堂々としていて、好きなものを語る姿がすごくかわいいなと思いました。

 

3時のヒロイン・かなで コメント

収録は楽しかったですし、皆さんすごくかわいかったです。人数が多いので、もし名前を間違えちゃったらどうしようと心配でしたが、1人ひとりの個性が強くて、自分の持っているキャラクターを出してくれて、その心配はいりませんでした。藤嶌(果歩)さんはすごく歌が上手なのですが、今回ソロで初めてテレビで歌うと知って驚きました。歌やダンスが得意だったり、トークが面白かったり、皆さんの新たな一面を見られる番組になるんじゃないかなと思います。

 

◆今回の収録で魅力を発揮していたメンバーは?

宮地さんのキャラが濃くてすごく面白くて、『(踊る!)さんま御殿!!』とかで一緒になりたくないと思いました(笑)。あとは、社会人経験があるという山下(葉留花)さん。“盛っちゃうキャラ”が面白くて、自称インテリなのもツボです。

 

番組情報

『日向坂ミュージックパレード』
日本テレビ
2024年4月30日(火)スタート
毎週火曜 深夜0時59分~1時29分

中京テレビ
2024年5月8日(水)スタート
毎週水曜 深夜0時54分~

<配信>
Hulu、TVerにて番組放送後より見逃し配信

番組公式サイト:https://www.ntv.co.jp/hinapare/

(c)日本テレビ

『所さんお届けモノです!』初のゴールデン2時間SP!藤原紀香、八木勇征、井森美幸らが所ジョージに旬の食材を届ける【コメントあり】

『所さんお届けモノです!~春の大収穫祭&大冒険SP~』(MBS/TBS系 午後7時~8時57分)が、4月26日(金)放送。田中卓志と新井恵理那からコメントが到着した。

 

日本全国の皆さんが、所ジョージに「ぜひ食べてほしい!」「使ってほしい!」「見てほしい!」という自慢の品を取りに行き、所さんにお届けする本番組。2017年4月にレギュラー放送が始まり今年で8年目を迎え、土曜の朝から今回初めてのゴールデン2時間SPとして進出する。

 

スタジオには、山里亮太(南海キャンディーズ)と岡山県出身の高橋大輔をゲストに迎えて大盛り上がり。VTRにも豪華ゲストが続々登場。

 

愛媛県から「しまなみ海道」を越え、広島県、岡山県に至る瀬戸内100キロを軽トラで巡るコーナーでは、運転手チャンカワイ(Wエンジン)の助手席に藤原紀香、八木勇征(FANTASTICS from EXILE TRIBE)、井森美幸が同乗して春が旬の食材を収穫。とれたてを所に届ける。

 

またグルメに絶景、お土産など…日本人がまだまだ知らない“その島にしかない宝モノ”を探し出すコーナーでは、島好き俳優・的場浩司とティモンディ高岸宏行の珍コンビが沖縄本島から約360キロの「南大東島」へ向かう。

『所さんお届けモノです!~春の大収穫祭&大冒険SP~』左から)藤原紀香、チャンカワイ(c)MBS

 

まずは、「軽トラで行く!!春の大収穫祭」。しまなみ海道・瀬戸内を100キロにわたり、春の味覚を収穫。軽トラを運転するのは、チャンカワイ。助手席に藤原紀香を乗せて、今が旬、来島海峡の激流が育てたプリップリのサクラダイを探しに向かう。

 

実は趣味が釣りという藤原は、マイ包丁にマイみそも持参するほど気合い十分。夫・片岡愛之助と行ったタイ釣りのエピソードも明らかに。潮の流れも早く、岩場にいるため釣るのが難しいというサクラダイ釣りにも挑戦するが…5時間に及ぶ格闘の末にまさかのドラマが。スタジオの料理初心者・高橋大輔が「スケートより緊張した」という漁師めし作りにも注目だ。

 

続いて、バラエティの女王・井森美幸を乗せ、市場では出回らない激レアフルーツを探しに愛媛県の離島へ。雨が少なく温暖な気候のこの島は、柑橘栽培に適しているという。

 

一面に広がるレモン畑の中では生産者が少なく“幻”といわれる希少なレモンを発見。皮ごと食べられるというその味に井森も感激。スタジオには「森のキャビア」とも呼ばれ、切ると果肉があふれ出す驚きのフルーツが登場する。

『所さんお届けモノです!~春の大収穫祭&大冒険SP~』たけのこをゲットする八木勇征(c)MBS

 

最後に参戦するゲストは、国宝級イケメン・八木勇征。岡山県倉敷市で、えぐみが少なく、柔らかくて白いタケノコの収穫に向かう。土の中にあるタケノコを探し出すのは足の裏の感覚のみ。名人でも難易度が高いにもかかわらず…収穫初体験の八木が意外な才能を発揮する。

 

そして、地元の漁師でもなかなか食べられないという極上の天然アサリ、その名も“貝王”の収穫にも挑戦する。チャンカワイと八木のバトルにも注目だ。所もあっという間に完食してしまうほどおいしいアサリのとれたて飯とは。

 

「大冒険!南大東島にしかない宝モノ探し!」では、沖縄県の東に約360キロの南大東島に、離島大好き俳優・的場浩司と高岸宏行が未知なる宝モノを探しに向かう。

 

公共交通機関がないため、2人はレンタルバイクで島を巡ることに。島民に聞き込みをし、宝モノ情報を収集すると、関東には出回らない、お祝いの時に食べる野菜についての情報をGET。農家が作るその野菜を使ったスイーツを届けると…地味な見た目から想像のつかない味&食感に一同大絶賛。

 

数千年の歴史が生み出した美しい地底湖をはじめ、南大東島が誇る数々の絶景も見どころ。さらにマグロよりも高級だが、歯が鋭く共食いをするという未知の深海魚の漁へも向かうが、「やればできる!」でおなじみの高岸がギブアップ寸前の大ピンチに。丸ごと一匹届いたその姿に「恐竜じゃん」と所もあぜん。漁師さんのお薦め、酢みそで食べる刺身の食感にも驚く。

 

田中、新井のコメントは下記に掲載。

 

田中卓志 コメント

番組のスペシャルをやりたいとずっと言っていました。今回は、ロケのVTRに出てくる人が豪華なんです。藤原紀香さんが軽トラ乗っている映像見たくないですか? 衝撃だったんですよ。一緒に回るチャンカワイが誰と乗るかでテンションが違うんです。藤原紀香さんの前ではきっちりしておかなきゃだし、絶対に事故れないという緊張感がありました。

あとは南大東島を回るティモンディ高岸と的場浩司さんというコンビ、面白かったですね。高岸のパワーより的場さんが勝っちゃう瞬間とか結構ありました。レア映像としては、船に乗った高岸。高岸はどんなところでもやればできるんだけど、できてなかったです(笑)。

 

新井恵理那 コメント

所さんって世の中のことほとんど知っているから、知らないものを探すのがハードル高い中で、それでも知らないものを届けるんだというスタッフの熱意が今回、特にすごかったです。メンバーのロケも最高なのと、出てくるものも、地域の人たちもすてきでした。VTRで皆さんの反応を見ていると、分かるはずなのに、スタジオで自分で体験したい、持ってみたい、やってみたい、食べたいものがたくさん届いたのでぜひ見てもらいたいですね。

 

番組情報

『所さんお届けモノです!~春の大収穫祭&大冒険SP~』
MBS/TBS系
2024年4月26日(金)午後7時~8時57分

(c)MBS

OCHA NORMA石栗奏美と飯田圭織が東京・巣鴨を街ブラ!20歳の誕生日を迎える石栗の決意も明らかに『キタに恋した!』

4月20日(土)放送の『キタに恋した!』(HBC 深夜0時28分~0時58分/TVer配信あり)は、OCHA NORMAの石栗奏美が登場する。

『キタに恋した!』左から)飯田圭織、本間吏成アナ、石栗奏美©HBC

 

モーニング娘。OGで、北海道室蘭生まれ・札幌育ちの飯田圭織がMCを務め、飯田と同じ事務所の北海道出身の後輩タレントが週替わりゲストとして出演する『キタに恋した!』。

 

今回の舞台は、東京・巣鴨。巣鴨といえば「お年寄りの原宿」と呼ばれシニアの聖地というイメージだが、最近は若者に人気のマチに変化しつつある。そこでキタコイ一行は、巣鴨がなぜ若者に人気のマチになったのか、その理由を探りながら巣鴨のメインストリート・地蔵通り商店街を街ブラする。

 

もう一つの見どころは、商店街グルメの食べ歩き。大正5年創業のパン店の昔懐かしい「あんぱん」や、塩大福発祥の店の「元祖塩大福」、レトロ感満載の喫茶店のSNS映えメニューなど、商店街自慢の逸品が続々登場する。

 

さらに4月20日は石栗の20歳の誕生日。石栗の20歳の決意と、飯田のモーニング娘。リーダーだった20歳の時の懐かしエピソードも必見だ。

 

番組情報

『キタに恋した!』

HBC

2024年4月20日(土)深夜0時28分~0時58分

 

TVer:https://tver.jp/lp/series/srsxxo6wze

(翌日4月21日(日)正午配信)

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TikTok:@hbckitakoi

 

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AマッソVS高島礼子&酒井美紀が群馬の“ご当地”自販機グルメを食べまくるガチ対決旅へ 新企画『自販機グルメ 先取り対決旅』

土曜スペシャル『群馬名物が続々!目指せコスパ最強旅!自販機グルメ 先取り対決旅』(テレ東、テレビせとうち 午後6時30分~)が、4月20日(土)放送。出演者のAマッソ(加納、むらきゃみ)、高島礼子、酒井美紀と桑原宏次プロデューサーよりコメントが到着した。

土曜スペシャル『群馬名物が続々!目指せコスパ最強旅!自販機グルメ 先取り対決旅』左から)酒井美紀、高島礼子、Aマッソ(むらきゃみ、加納)©テレビ東京

 

本番組は、おいしいご当地グルメがなんでも、いつでも手に入れることができ、進化が止まらない「自動販売機のグルメ」を食べまくる対決旅。この新企画には「芸人チーム」としてAマッソ(加納、むらきゃみ)とテレ東ガチ旅経験者の高島礼子&酒井美紀の「女優チーム」が参戦。

 

旅の舞台は群馬県で、数多くの「グルメ自販機」が設置されている太田駅前をスタートし、地元の方々への聞き込み、鉄道・バス・タクシーを使って群馬県内に散らばる「ご当地グルメ自販機」を巡りながらゴール伊香保温泉を目指す。

 

群馬県名物、B級グルメや地元で人気の名店の味などを購入し、記載されているレシピ通りに調理して完食したら1ポイント獲得。レンジで温めて食べるグルメや調理に時間がかかるグルメ、大盛り過ぎて実食に時間がかかるグルメなどがあるため、予想しながらより多くの「自販機グルメ」をゲットできるかがこの対決旅の肝。さらに片方のチームが同じ市内で先に2つの自販機グルメを先取りするとその市は封鎖。それ以上ポイントを稼げなくなるルールも。その結果先回りして相手チームをブロックする頭脳戦も勃発。果たして勝利するのはどちらのチームなのか。

 

Aマッソ(加納、むらきゃみ)コメント

加納:全部めちゃくちゃおいしくてこんなに自販機の数があるとは思わなかったよね。

 

むらきゃみ:わかる!

 

加納:そして勝負は日本シリーズより盛り上がっています!すごい白熱したね。

 

むらきゃみ:大盛り上がりでした!!とにかく今言えるのは、わりと足にはきているということです。

 

加納:マジでバスケ部でよかったです。

 

むらきゃみ:ちょっと走れてよかったと思いました。

 

加納:それが功を奏したのかどうなのか…。そして、一番おいしかったのは「焼きまんじゅう」です!

 

むらきゃみ:うちは、どうしても食べたかった「上州もりそば」がおいしかったです。

 

加納:おいしいものが食べられて普通にうれしかったなあ。ぜひご覧ください!

 

高島礼子コメント

本当に全部おいしくて味わいすぎました。もうちょっと頑張ったらもう少し食べられたかな、とは思っていますが結構食べられました。“バス旅経験アリ”の女優2人チームは最強でした。これまでだいたい芸人さんと組むことが多かったのですが、女優2人というのも楽しかったです。ガチ旅も久しぶりでバス旅とは違いましたが、お叱りをうけるか「よくやった」と褒めてもらえるかは視聴者の皆さんにしかわからないと思います。そしてグルメ自販機がこんなに進化しているとは思わなかったです。それだけでも見る価値ありです!

 

酒井美紀コメント

過酷というより楽しかったです。おいしいですし、広範囲にわたって群馬を楽しみました。ガチ旅は久しぶりで、バスや電車のアクセスが難しかったです。1日中食べていましたが、中でも群馬のこんにゃくを使った「フィナンシェ」は甘い焼き菓子になるというのは想像を超えていて非常に興味がありました。食べてみて歯ごたえも良くおいしかったし、おそらく非常にヘルシーで罪悪感なく食べられる良いお菓子だと思いました。女優2人の珍道中も楽しんでいただきたいです、お楽しみに!

 

番組プロデューサー・桑原宏次(テレビ東京 制作局)コメント

いろいろな旅番組のロケをしている中で、ここ最近、「急にやたらと増えたなぁ」と気になっていたのが「自販機グルメ」でした。その増殖ぶりは、ひょっとして“コロナ禍を経て世の中で進化した2大巨頭は「リモートワーク」と「自販機グルメ」なのでは?”と勝手に思ってしまうほど。気になって実際に食べてみると、最近の冷凍技術の進化もあって、普通にめちゃくちゃウマい!しかも、お店で食べるより安かったりする。だったら、この物価高の世の中で、旅行先で名物グルメは食べたいけど、ちょっとでも節約したい!

 

そんな思いを抱く視聴者の方々に有益な情報をお届けできる「新たな旅番組」が作れるのではないか?というのがこの企画の出発点です。とはいえ、ただ情報を紹介するだけの番組にはしたくない!テレ東らしい「ガチンコ対決旅」をしながら、安くておいしいご当地グルメをたくさん紹介できる番組を目指しました。出演をお願いしたのは、めちゃくちゃ優秀な後輩(大森時生)が数年前に作った『がんばれ奥様ッソ!』という深夜番組を見て以来、気になっていた「THE W」決勝常連組の芸人Aマッソさん。実は、お笑いへの熱が強い分、ガチ旅との相性はどうかな?と正直不安もあったのですが、ロケが始まってみると、えっ? こんな序盤から走るの!?そんなに素人さんに上手に聞き込みするの!?と、むしろガチ旅の常識を覆すような頑張りぶりを見せてくれて驚かされると同時にめちゃくちゃありがたかったです。そして対するは、太川イズムを継承するガチ旅経験者の2人の女優、高島礼子さんと酒井美紀さんにお願いしました。偶然、酒井美紀さんのお子さんが自販機グルメにはまっていたらしくモチベーションも十分(笑)。高島さんにも持ち前の負けず嫌いを存分に発揮していただき、最後までどっちのチームが勝ってもおかしくない名勝負が生まれました。最後に、全く自販機グルメとは関係ないのですが、この番組は名作漫画「キン肉マン」を描いている「ゆでたまご」先生の公認バラエティ番組を密かに目指しております!意味不明だと思いますが、番組を最後までご覧いただければわかると思うのでぜひご覧ください!

 

番組情報

土曜スペシャル『群馬名物が続々!目指せコスパ最強旅!自販機グルメ 先取り対決旅』

テレ東、テレビせとうち

2024年4月20日(土)午後6時30分~7時54分

 

配信:民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて全国どこからでも放送と同時に視聴可能なリアルタイム配信

広告付き無料配信サービス「ネットもテレ東」(テレ東HP、TVer)にて見逃し配信

動画配信サービス「U-NEXT」にて見放題配信

 

出演者:Aマッソ(加納、むらきゃみ) 高島礼子 酒井美紀

 

公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/sat/

公式Instagram:https://www.instagram.com/tvtokyo_dosupe/

 

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峯岸みなみが“奇跡を呼ぶ男”狩野英孝とコンビで『小5クイズ』参戦!村山輝星&片桐仁ペアも登場で、全問正解&300万円獲得ペアが現れる!

4月19日(金)放送の『クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?』(日本テレビ系 午後7時~7時56分※一部地域を除く)は、人気有名人の仲良しコンビが2組集結。そして、ドラマチックなミラクル連発で全問正解・300万円獲得のペアが現れる。

『クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?』左から)狩野英孝、峯岸みなみ(c)日本テレビ

 

もうすぐママになる予定の峯岸みなみが、奇跡を呼ぶ男・狩野英孝とコンビで参戦。意外な組み合わせに思えるこの2人だが、実は峯岸にとって狩野は、YouTubeの番組共演や夫(東海オンエア・てつや)との縁もあり、仕事に対する姿勢を尊敬しているという「心の師匠」。

 

峯岸は出産・育児にと今後なにかとお金がかかるため、賞金を獲得して費用の足しにしたい。そしてYouTubeのゲーム実況などで子供たちに大人気の狩野は、心の師匠と慕ってくれる弟子・峯岸のため、何より産まれてくる子供へのお祝いのため、師匠として全問正解に貢献し、賞金300万円を「全額」プレゼントしたい。峯岸&狩野、意外な2人で奇跡を起こすことができるのか。

 

さらに前回、全問正解にあと一歩の10問目で敗退し、悔しい思いをした村山輝星が、全国の美術館を巡るアート番組で共演する年の差仲良し芸能人の片桐仁とコンビで参戦。

 

そして今回は全問正解・300万円獲得者が現れる。果たして、狩野英孝&峯岸みなみか。はたまた、村山輝星&片桐仁なのか。

 

番組情報

『クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?』
日本テレビ系
2024年4月19日(金)午後7時~7時56分 ※一部地域を除く

(c)日本テレビ

柏木由紀が桜島の魅力を熱弁!ラバーガール・大水洋介はネイティブ津軽弁を披露『秘密のケンミンSHOW極』

4月18日(木)放送の『秘密のケンミンSHOW極』(読売テレビ/日本テレビ系 午後9時~9時54分)は、ラバーガール(飛永翼、大水洋介)、中澤佑二、ホリ、ミキ(昴生、亜生)、西川きよし、加藤雅也、栗原恵、柏木由紀がゲストとして登場する。

『秘密のケンミンSHOW極』柏木由紀(c)読売テレビ

 

千葉県勝浦市の名物ラーメンと言えば、「勝浦タンタンメン」。全国的にタンタンメンといえば、練りごまベースの芝麻醤(チーマージャン)を使った中華ヌードルが有名だが、勝浦タンタンメンは激辛のラー油で真っ赤に染まったスープが特徴。食べる前に激辛のラー油としょうゆスープ、麺、具材を混ぜ合わせると、辛味と甘味が融合した唯一無二の味になるという。

 

スタジオの試食会では、辛いのが苦手な奈良出身の加藤雅也たちゲストはちょっぴりビビり気味。ところが、ラー油としょうゆスープなどを混ぜてから麺をすすると、絶妙な辛味と甘味にビックリ。ゲストみんな、おいしい時間を過ごす。

 

鹿児島県のシンボル・桜島。噴火を1年中繰り返す日本屈指の活火山だが、鹿児島県民にとっては「噴火はしょっちゅう。なんとも思わない」と全く平気な様子。それよりも鹿児島県民が気になるのは火山灰だと言い、噴火して火山灰が降ってくると、洗濯物を屋外に干せないのはもちろん、他県民には想像もできない苦労が待っているらしい。

 

そんな衝撃の火山灰ライフを伝える鹿児島県民は、困っているはずなのに、なぜか笑顔で楽しそうに語っている。「だって桜島が大好きだから!」と答えるのはなぜなのか。鹿児島出身ゲストの柏木由紀も火山灰ライフを笑いながら話しつつ、大好きな桜島の魅力を熱く語る。桜島と共生する鹿児島県民の日常とは。

 

全国屈指の難易度を誇る青森県の「津軽弁」をレクチャー。中でも難解度が最高レベルの津軽弁を選び出し、青森県民がリスニングの集中特訓を行う。また、スタジオでは津軽地方出身のお笑い芸人・ラバーガールの大水洋介がネイティブな津軽弁を披露する。

『秘密のケンミンSHOW極』ラバーガール(c)読売テレビ

 

番組情報

『秘密のケンミンSHOW極』
読売テレビ/日本テレビ系
2024年4月18日(木)午後9時~9時54分

<出演>
司会:久本雅美(大阪府)、田中裕二[爆笑問題](東京都)
ゲスト:大水洋介(青森県)、飛永翼(静岡県)[ラバーガール]、中澤佑二(埼玉県)、ホリ(千葉県)、ミキ(京都府)、西川きよし(大阪府)、加藤雅也(奈良県)、栗原恵(広島県)、柏木由紀(鹿児島県)

(c)読売テレビ

松下奈緒、念願のジンベイザメとの対面に大興奮!韓国料理店では鍋に大量の生クリームを注がれ…『ごぶごぶ』

4月20日(土)放送の『ごぶごぶ』(MBS 午後1時54分~3時/関西ローカル)に、松下奈緒が出演。浜田雅功と大阪を巡る「行きつけ探し」のロケを行う。

 

ダウンタウンの浜田雅功と相方(ゲスト)が、五分五分の立場でロケを行う『ごぶごぶ』。今回の相方は、今年デビュー20周年を迎える俳優の松下奈緒。音楽家としても活動し、2006年には1stアルバムをリリース。さらに最近ではバラエティ番組でも活躍しマルチに活動している。

 

相方が分かった瞬間、「松下!お前久しぶりやな」と一発、いつもの蹴りをお見舞いする浜田。「関西出身ですけど大阪のこと知らないので、今日はいろいろ知りたいな」と松下。兵庫県川西市出身の松下は生粋の関西人だが、最近の大阪は全く分からないという。そこで松下のための「行きつけスポット」探しをスタート。

『ごぶごぶ』(c)MBS

 

1つ目の行きつけ候補は「奈緒が未体験の韓国料理」。韓国料理が大好きな松下のために向かったのは梅田にある「ソウルラブ」。しかし運ばれてきたのは一見、普通の鍋。「なんですかこれは! 鍋ってことでいいんですか?」と松下が困惑していると、店員から突然、鍋の上に大量の生クリームが注がれる。

 

「えっ? ちょっと待って」と驚く松下と「何してんの? 自分いい加減にしーや。今日考えたやろ」とツッコむ浜田。これは辛い鍋の上に生クリームを乗せることで、味をマイルドにするという「ロゼトッポギ鍋」。衝撃の見た目に「ほんまに初めて見た」とまだまだ驚きが隠せない2人。しかし実際に食べると…「普通に食べれる! おいしい」とご満悦。

 

2つ目は「長年行きつけにしたかった海遊館」。30年前に一度訪れて以来、なかなか足を運ぶ機会に恵まれなかったという松下。「どうしても見たいものがある!」と中へ向かうが、テンションが上がっていない浜田を見て「温度差…」と悲しい表情に。

 

そんな中、2人が入ったのは個室の超VIPルーム。海遊館イチの巨大水槽を間近で見られるこの場所で、松下がどうしても見たかったのは「ジンベイザメ」。念願のご対面に松下は大興奮。「松下さん、もう行きますよ…」と浜田もあきれるほど熱中する。

『ごぶごぶ』(c)MBS

 

番組情報

『ごぶごぶ』
MBS(関西ローカル)
2024年4月20日(土)午後1時54分~3時

(c)MBS

&TEAM・HARUA、“突破”目指し気合十分「バラエティであることを気にせずガチで!」人気突破ドラマシリーズ3本立て『THE突破ファイル』

4月18日(木)放送の『THE突破ファイル』(日本テレビ系 午後7時~9時)は、「空港税関&狭小住宅 春の嵐で大ピンチ2時間スペシャル!」を送る。

 

おなじみの「空港税関」は今回もスネーク斉藤(斉藤慎二)とアン ミカが大奮闘。2人が演じる税関職員は、麻犬反応が出たアメリカ出身の女子大生2人を徹底的にマークする。彼女たちが日本に来た目的はキャンプをするため。キャリーケースの中はキャンプ道具や食料品など、ごく普通の持ち物ばかリ。しかし、近年はお菓子に薬物を隠しているケースが多く、油断は禁物。液体検査装置で調べたマウスウォッシュも問題はなかったが、必ずどこかに密輸品があるはず。ちょっとしたしぐさや表情の変化を見逃さない斉藤とアン ミカは、女子大生たちの巧妙な手口を見破れるのか。

 

スタジオ解答者として、及川光博が番組初登場。MCの内村光良とは、かつてドラマ『西遊記』で河童(沙悟浄)と妖怪という役柄で共演している。人気ドラマシリーズで刑事を演じたこともある及川は「細かいことが気になるのが僕の癖」と鋭い観察眼で名推理を展開。前回出演した時に悔しい思いをした&TEAMのHARUAも「今回は、バラエティであることを気にせずガチで!」とやる気満々。

『THE突破ファイル』左から)FUMA、HARUA(c)日本テレビ

 

こがけん、武田真治扮する建築家のアイデアで夢のマイホームが実現する「突破狭小住宅」は、土地の形が旗のようになっている“旗竿地”が舞台。土地は22坪あるものの、竿部分は駐車場にも使えないほど狭く、実質建物を建てられるのは約18坪の旗の部分だけ。そこに、家族4人が暮らす家を作るというのが今回の仕事。

 

依頼者の要望は少しでも明るい家。お決まりの広いキッチンをはじめ、大きいお風呂&寝室、開放的なリビングにバルコニーなど、夢は膨らむばかリ。そんな中、こがけんは3階建てにすることで要望に応えようとするが、高度斜線のルールにより3階部分は削られてしまい、子どもたちが思いきり遊べるスペースを確保するのが難しい。1階と2階の広さを変えずにどのような方法で広々とした空間を作るのか。さらに、当初はかろうじて開けていた西側にも新しく家が建つことになり、四方を囲まれてしまうことに。過去最大の厳しい条件の中、部屋の中に陽の光を取り込む画期的なアイデアとは。

 

人気企画「草薙バイト」シリーズは農家編。ゆうちゃみ演じるギャル農家の下で働く草薙航基だが、相変わらず文句ばかり。そんな中、ゆうちゃみが乗っていたトラクターが横転。泥だらけの田んぼでトラクターの下敷きに。耕した田んぼの土は柔らかく、重いトラクターは少しずつ沈んで行き体を圧迫。消防隊が到着するまでには、まだ時間がかかり、このままでは呼吸ができず危険な状況。追い打ちをかけるように強い雨も。そんな中、草薙の“火事場の馬鹿力”は炸裂するのか。

 

今回は、草薙の後輩役として前田公輝が登場。ダメダメな先輩を優しくフォローする青年を好演している。SNSでも話題を呼んでいるという設定のギャル農家役のゆうちゃみもトラクターの下敷きになるという体当たりの演技を披露。ギャル全開のオーナーぶりにも注目だ。

『THE突破ファイル』ゆうちゃみ(c)日本テレビ

 

番組情報

『THE突破ファイル』
日本テレビ系
2024年4月18日(木)午後7時~9時

番組MC:内村光良
レギュラー解答者:サンドウィッチマン

ゲスト解答者:EXIT、及川光博、タイムマシーン3号、生見愛瑠、FUMA・HARUA(&TEAM)、マヂカルラブリー ※50音順

公式HP:https://www.ntv.co.jp/toppa/
公式X(旧Twitter):@toppa_ntv
公式Instagram:@toppa_ntv_official

(c)日本テレビ

Mrs. GREEN APPLE大森元貴が五百城茉央&奥田いろは&川﨑桜&中西アルノと「春愁」をテレビ初コラボ『超・乃木坂スター誕生!』

4月29日(月)放送の『超・乃木坂スター誕生!』(日本テレビ 毎週月曜 深夜0時59分~1時29分/Huluにて見逃し配信あり)に、Mrs. GREEN APPLE・大森元貴(Vo/Gt)がゲスト出演する。それに先駆け、コメントが到着した。

『超・乃木坂スター誕生!』左から)中西アルノ、川﨑桜、大森元貴、奥田いろは、五百城茉央(c)日本テレビ

 

乃木坂46の5期生が、昭和・平成の名曲カバーに挑戦してきた『超・乃木坂スター誕生!』。この春からは、さらに令和の最新ヒット曲や世界の名曲も披露していく。さまざまなゲストアーティストとのコラボパフォーマンスにも挑戦するほか、乃木坂46の先輩ゲストの歌唱も加えてパワーアップ。

 

4月29日放送では、ゲストに登場したMrs. GREEN APPLEの大森元貴に番組の冒頭、MCのオズワルド・伊藤俊介から「なんでこの番組に出てくれることになったんですか?」と質問が。『乃木坂スター誕生!』で5期生がMrs. GREEN APPLEの楽曲を何度もカバーしていることを知り、「ちょっとお邪魔しちゃおうかなみたいな。すごくうれしかったです」と大森が番組からのオファーを快諾した経緯を明かす。

 

一方、憧れのアーティストの出演に“ミセス愛”がさく裂する5期生たち。五百城茉央がインディーズ時代から大好きな曲について、岡本姫奈は「すごく救われた」という曲の歌詞について熱弁。また、「ライブで難しい曲を歌うためのトレーニングは?」「ライブやテレビ番組に出演するときの声出しやルーティンは?」など、気になる質問をぶつけていく。さらに、大森が得意とする「変顔を伝授してほしい!」というまさかのムチャぶりも。

 

スペシャルライブでは、Mrs. GREEN APPLEの「春愁」を、大森と五百城茉央&奥田いろは&川﨑桜&中西アルノがテレビ初コラボで披露。そのほか、「ケセラセラ」を5期生全員で熱唱。先輩ゲストの3期生・久保史緒里は、クリープハイプの「栞」を披露する。

 

Mrs. GREEN APPLE・大森と、乃木坂46・5期生の五百城と川﨑からの収録後コメントは以下に掲載。

 

収録後コメント

Mrs. GREEN APPLE・大森元貴 コメント

『超・乃木坂スター誕生!』大森元貴(c)日本テレビ

 

◆番組でのカバーについてはご存じでしたか?

お話を伺って知っていました、すごくうれしかったですね。「点描の唄」とかいろいろ見させていただきました。番組で自分たちの持ち曲ではないいろんな楽曲を歌うのは、彼女たちにとってとてもプレッシャーがあると思うんです。だから、すごく鍛えられているなと思いました。

 

◆5期生の印象を教えてください。

皆さんいい子たちで、雰囲気も良くて、収録の感じもとっても心地よくて、歌への向き合い方が真摯だなという印象でした。歌うメンバーが4人いて、その歌を本当に心から聴いている感じもすごくすてきな関係だなと思いました。

 

◆5期生と「春愁」を歌ってみていかがでしたか?

リラックスしてできました。「歌詞を読み解きながら歌うことができた」と奥田(いろは)さんがおっしゃっていたと思うんですけど、僕も同じで集中してそこにいられた気がしますし、歌っていて楽しかったですね。泣いている方もいて、「春愁」を作ってから10年くらい経ちますが、根本的に「春愁」が持っている切なさとか虚しさ、包容力みたいなものが、当時の僕と同じくらいの世代の子にちょっとでも届くのかなと、僕もハッとしました。

 

◆見どころをお願いします。

こういった番組にお邪魔することは少ないのでありがたい機会ですし、まず歌に注目してほしいのはもちろん、ちょっとカッコつけて出ていたら変顔をさせられまして(笑)、そこも注目してほしいですね。

 

乃木坂46 5期生・五百城茉央 コメント

最初にマネージャーさんから大森さんの出演を聞いた時は、うそかなと思いました(笑)。本当に昔から一番よく聴いているアーティストさんなので、一緒に歌うことが不思議な気持ちで、夢のような時間でした。ちょっと不安もありますが、いいものができていたらいいなと放送が楽しみです。

最初の「ケセラセラ」では5期生の幸せな表情が出ていますし、なんとそれをご本人が聴いているというスペシャルな展開があります。先輩の久保さんも来てくださって盛りだくさんの内容で、きっと1秒も見逃せないくらい面白くなっていると思います。

 

◆今回コラボした楽曲「春愁」の思い出を教えてください。

ミセスさんの新曲が出るとずっとその曲が流れるプレイリストを作っているんですが、中学3年生の時期に受験のために夏期講習に通っていて、その頃に繰り返し聴いていた思い出があります。共感する部分もあるし、この曲を書いた方はどういう学生時代を送っていたのかな? と想像したりもしていました。

 

乃木坂46 5期生・川﨑桜 コメント

学生時代ずっとミセスさんの曲を聴いてきて青春がそこに詰まっているので、ずっと夢みたいな感覚でしたし、一番好きな曲を歌わせていただけて本当にうれしくて幸せな時間でした。

今回は「ケセラセラ」から始まりますが、5期生11人そろっての全員歌唱はそんなに多くないのでこの機会を大切にしたいという思いで歌いました。すごく盛り上がる曲ですし、11人でいいスタートを切れた気がします。3年目なので、パワーアップした姿をお見せできたらいいなと思います。

 

◆今回コラボした楽曲「春愁」の思い出を教えてください。

ミセスさんの楽曲は明るい曲調の曲が多い印象ですが、「春愁」はしっとりとした曲で、自分の陰の部分が大きい時に聴いて歌詞にすごく助けられました。10代の頃っていろんな悩みがあったり、素直になれない部分もあったので、この曲の歌詞を自分と照らし合わせて前を向いていた感じでした。

 

番組情報

『超・乃木坂スター誕生!』
日本テレビ
毎週月曜 深夜0時59分~1時29分

<配信>
番組放送後から<オンライン動画配信サービスHulu>で見逃し配信。さらに、番組の裏側に密着したスペシャルコンテンツ「超・乃木坂スター誕生!5期生の挑戦」を独占配信。

番組公式サイト:https://www.ntv.co.jp/newnogistar/
番組公式X(旧Twitter):https://twitter.com/nogista_ntv
番組公式TikTok:@nogista_ntv

(c)日本テレビ

矢口真里の“治療代”領収書に大悟「イジりまくった?」平子、野田クリ、関町、りんたろー。、コットン西村も登場『大悟の芸人領収書』

4月15日(月)放送の『大悟の芸人領収書』(日本テレビ系 毎週月曜 午後11時59分~深夜0時29分)に、ゲスト芸人としてアルコ&ピースの平子祐希、マヂカルラブリーの野田クリスタル、ライスの関町知弘、EXITのりんたろー。、コットンの西村真二、 SPゲストに矢口真里が登場する。

『大悟の芸人領収書』左から)渡邉結衣アナ、野田クリスタル、りんたろー。、平子祐希、大悟、矢口真里、関町知弘、西村真二(c)日本テレビ

 

笑いのためには金を惜しまない、令和に生きる昭和芸人・千鳥の大悟。そんな大悟が芸人たちの私生活の領収書やレシートをエピソードとともに査定。金額に見合う面白さと判断すれば、全額分をキャッシュバックしさらなる芸の肥やしに使ってもらおうというトークバラエティ。

 

無駄なものにはお金を一切使わない信念で、自身でもドケチと語る野田。そんな野田が唯一後輩におごったという領収書を持参。しかし食事後の後輩たちの対応に納得いかず、その原因が芸人特有の慣習にあるとヒートアップ。熱は収まらず、野田の求める理想の後輩条件を発表すると、スタジオは爆笑と困惑の渦に。野田とは対照的に分け隔てなく後輩と接する大悟と価値観をぶつけ合う。

 

りんたろー。は相方・兼近大樹に日々小さく積もる不満の象徴だという領収書を持参。コンビ間で芸歴が離れていることもあり、先輩であるりんたろー。からは言い出しづらいというグチがあふれ出すと、大悟も「ほんまの不満やん」と驚きを隠せない。しかし話が進むにつれ、兼近だけに非があるのか?と温度感の変わるスタジオにりんたろー。は…。

 

さらにSPゲストの矢口は、大悟も関係するというある”治療代”の領収書を提出。すかさず大悟から「(顔)イジリまくった?」と追及が入ると「イジったはイジった」とまさかの返答にスタジオも爆笑。矢口に悲劇をもたらしたという領収書の真相とは。

 

他にも、平子のプライドも失ったという全身脱毛の領収書、関町の悲劇の証明写真代、西村がどうしても払いたくないと訴えるある先輩芸人のご祝儀代を大悟が査定する。

 

番組情報

『大悟の芸人領収書』
日本テレビ系
毎週月曜 午後11時59分~深夜0時29分

番組HP:https://www.ntv.co.jp/geininryousyusyo/
公式X:https://twitter.com/geininryosyusyo/

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内村光良、中村倫也、濱家隆一×生田絵梨花らが出演 NHK「2024 君の声が聴きたい」プロジェクト、5・1より6日間にわたって展開

5月1日(水)~6日(月)の6日間にわたってNHKが展開する「2024 君の声が聴きたい」プロジェクトの主な放送ラインナップが解禁された。

「2024 君の声が聴きたい」©NHK

 

NHKが2022年度から展開している、子どもや若者の幸せについて考えるプロジェクト「君の声が聴きたい」。きっかけは、2020年のユニセフの調査で、日本の子ども・若者の「精神的幸福度」が先進38か国中37位だったこと。また今年日本財団が行った「18歳意識調査」でも、ほかの国に比べて将来に希望や夢を持っている若者の割合が少ないなど、気になるデータも発表されている。

 

さらに、コロナ禍も重なった今、若い世代の願いや不安を大人が受け止め、必要な施策を講じることが必要なのではないかと考え、これまでに約2万人の声に耳を傾けてきた。「2024 君の声が聴きたい」 では、5月1日(水)~6日(月)の6日間にわたってNHK総合、Eテレ、NHK FMの各放送波の特性を生かしながら、若者たちのリアルな声に耳を傾けるキャンペーンを展開。

 

本格的なスタートは5月1日(水)放送の『あさイチ』から。親子を見つめ直すためのキーワードとして「アタッチメント」(愛着)をとりあげる。3日(金)の午後9時30分からは『LIFE!春 君の声が聴きたいSP』を放送。キャンペーンのプロジェクトメンバーである内村光良を中心に、子どもたちの声にコントで応える特別企画など、拡大版で届けていく。

 

4日(土)は「君の声が聴きたい SPECIAL DAY」として終日各放送波でさまざまな特集を企画。NHK総合では「親子を見つめ直す」、Eテレでは「性・ジェンダー」をテーマに終日、特別編成を実施する。NHK FMでは『君声ラジオ』というタイトルで、日中から夜にかけて3部構成で若者のリアルな声に耳を傾ける特集番組を編成。また『君声ラジオ』では、NHK MUSICのYouTubeチャンネルで独自コンテンツを配信し、若者へのタッチポイントを増やすことを目指す。

 

さらに、4日(土)の夜は『君の声が聴きたい presents ライブ・エール 2024』を放送。毎年夏に放送してきた大型音楽番組『ライブ・エール』と「君の声が聴きたい」が融合し、より一層スケールアップした形でお届け。また、『ライブ・エール 2024』では今年1月の能登半島地震で被災した地域の高校生たちを取材し、復興に向け少しずつ歩み始めた地域の若者たちに歌でエールを送る。

 

内村のコメント、プロジェクトメンバーの出演番組情報、プロジェクトの主な番組は以下を参照。

 

内村光良 コメント

今、電車やバスに乗ると ほとんどの人がスマホを見ています。

 

ニュースや動画を観たり、ゲームをしたり…。

 

私が若い頃はほとんどがスポーツ新聞か文庫本でした。

 

情景は大きく変わりました。

 

ネットの情報が蔓延しているこの時代。

 

今の若い人たちはどう感じ取っているのか知りたいです。

 

何に悩み 何に希望を見出しているのか。

 

皆さんの声が聴きたいです。

 

「君の声が聴きたい」。今年もどうぞよろしくお願いします。

 

プロジェクトメンバー/主な出演番組

中村倫也

『NHKスペシャル』

『君の声が聴きたいSP オープニング』など

 

内村光良

『ライブ・エール2024』

『LIFE!』

『君の声が聴きたいSP オープニング』など

 

濱家隆一×生田絵梨花

『君声ラジオ』

『君の声が聴きたいSP オープニング』など

 

サーヤ

『はなしちゃお!』

『NHKスペシャル』

『君の声が聴きたいSP オープニング』など

 

ロバートキャンベル

『虹クロ』

『君の声が聴きたいSP オープニング』など

 

桑子真帆アナウンサー

『ライブ・エール2024』

『クローズアップ現代』

『君の声が聴きたいSP オープニング』など

 

鈴木菜穂子アナウンサー

『NHKスペシャル』

『あさイチ』

『君の声が聴きたいSP オープニング』など

 

プロジェクトの主な番組

『君の声が聴きたい2024~SPオープニング~』

NHK総合

2024年5月4日(土)午後6時05分~

 

プロジェクトメンバーが全員出演。NHK総合、Eテレ、NHK FMで展開する2024年の「君の声が聴きたい」プロジェクトの大型特別編成の全体像を紹介する。

 

君の声が聴きたい presents『ライブ・エール 2024』

NHK総合/BSP4K/BS8K

2024年5月4日(土)午後7時30分~

 

内村光良が司会を務め、歌で日本中にエールを届けてきた音楽特番『ライブ・エール』が、「君の声が聴きたい」と連動して生放送。若い世代の声に寄り添う企画コーナーや、1月に起きた能登半島地震の被災地に歌でエールを届ける。

 

司会:内村光良、桑子真帆アナウンサー

出演者:石川さゆり、Awich、大泉洋、Omoinotake、Creepy Nuts、郷ひろみ、鈴木雅之、TUBE、BE:FIRST、一青窈、松平健、ME:I、森山直太朗 (50音順) ほか

 

特集ドラマ『むこう岸』

NHK総合

2024年5月6日(月・休)午後9時30分〜

 

有名私立中学を落ちこぼれた少年が転校先で出会ったのは、病気の母親と幼い妹を抱えて暮らすヤングケアラーの少女。将来に希望が持てず看護師の夢もあきらめている少女を見かねて、少年は「生活保護手帳」を手にする。難解な内容を苦労して読み解き、ついに見つけた起死回生の一手とは。出会うはずのなかった2人は未来を取り戻すことができるのか。「日本児童文学者協会賞」などに輝く小説「むこう岸」をドラマ化。

 

『自分らしく、Eテレ。〜性・ジェンダーを考える日〜』

Eテレ

2024年5月4日(土)終日

 

5月4日(土)、Eテレでは「自分らしく、Eテレ。〜性・ジェンダーを考える日〜」をキャッチコピーとして、朝から深夜まで特別編成で送る。第1部(午前10時~11時30分)は、親子で楽しみながら一緒に学べる、幼児こども番組をセレクト。第2部(午後2時~5時)は、自分の性のあり方に揺らぐ10代と親世代に向け『虹クロ』などを放送。第3部(午後8時~9時30分)は、性にまつわるさまざまなテーマを、学問を切り口に考える『はなしちゃお!』特番。第4部(深夜1時~3時)は、性について基礎から学ぶ、性教育の特別授業を放送。心を守り、体を守り、自分らしく生きていけるようになる。そんな「性・ジェンダー」のあり方とは。

 

『君声ラジオ』

NHK FM

2024年5月4日(土)午後0時15分~9時

 

5月4日(土)の午後0時15分~9時まで3部構成で、1日かけて若者の声に耳を傾けるFMの特集番組『君声ラジオ』。第1部と第3部は『Venue101』の濱家隆一と生田絵梨花が司会を務め、今をときめく人気アーティストやアスリートなどのゲストと共に、リアルタイムに送られてくる若者の悩みや声を紹介する。第2部は『みんなでひきこもりラジオ』を担当している栗原望アナウンサーが進行を務める特集企画。不登校やいじめに悩む子供たちの声に寄り添う。

 

WEB

「君の声が聴きたい」HP:https://www.nhk.or.jp/campaign/koe/kodomo/

「君の声が聴きたい」X:@nhk_kimikoe

 

©NHK

TikTokクリエイターSATOYUインタビュー「俺、人気ないのかな……」自信をなくした元トラック運転手に舞い降りた、唯一無二のキャラクター

自身の声や顔で最大限まで遊びながら、TikTokのエフェクトを駆使してエンタメに昇華し、フォロワー数440万人を誇るSATOYUさん。2023年12月14日に開催された「TikTok Creator Awards Japan 2023」で「Rising Creators of the Year」に選出されたほか、海外にもその名が轟き世界中にファンを有する。そんなSATOYUさんの、TikTokサクセス・ストーリーとは。

 

SATOYU●さとゆ…2020年3月にTikTokを開設。声マネ動画、NCP、月歩がバズりTikTokライブも話題に。2023年12月14日に開催された「TikTok Creator Awards Japan 2023」で「Rising Creators of the Year」に選出。声マネからナレーター仕事に繋がり、映画予告『アナザーラウンド』『FALL』のナレーションを担当。式HPInstagramYouTubeX

 

SATOYUさん公式TikTok @satoyu727

 

【SATOYUさん撮り下ろし写真】

 

「楽天スーパーセール!」でいきなり再生回数100万回超え

──TikTokを始めてから約4年で、現在はナレーション業や大手企業のPR動画にも出演するなど活躍中です。どんなきかっけでTikTokを始めたんでしょうか。

 

SATOYU 友達に勧められて、最初は遊び半分でスマホのなかにあった動画を投稿していた程度でした。今はもう消していますが、細々と声真似動画をアップしていたんです。

 

──手応えはいつ頃から感じましたか?

 

SATOYU これまで4回バズった実感がありまして、初バズりは「楽天スーパーセール」のCMでおなじみの若本規夫さんの声真似でした。再生数が100Mを越えて、「いいね」も10万超えたので「これはバズったな!」と。

 

──2020年3月29日の動画ですね。若本規夫さんといえば『ドラゴンボールZ』のセル、『サザエさん」のアナゴさん、『人志松本のすべらない話』のナレーションなどでおなじみですよね。なぜバズったと思いますか?

 

SATOYU 若本さんの声まねをする人はたくさんいるんですよ。なかでも僕は、若本さんのシャウトが得意で……ちょっと若本さんが声優を務めた『プリズン・ブレイク』のティーバッグ、やっていいですか?

「スコフィーールドッッ!」

これです。

 

──うわー! 目の前でやっていただいて、すごい贅沢!(笑)

 

SATOYU 全然やりますよ。おそらく、この声まねがズバ抜けてうまかったからだと思うんです。ずっと練習していたので。2回目が、2020年12月からやり始めた、「ピカチュウ」のエフェクトをつけてドスの効いた声を出すという動画で。3回目が2022年頃に始めたモフモフ衣装のNPCキャラクターです。

 

バズったNPCが、急に落ち込んだ理由

──NPCとはゲーム用語で、ゲーム上でプレイヤーが操作しないキャラクターのことですよね。主人公が訪れる街などに、それぞれの役割で立っているような。TikTokクリエイターの夏絵ココさんがここに着目し、TikTokライブでファンタジー世界の住民のような猫耳美少女姿で登場し、ギフトが届いたらゲームキャラクターのように無機質に動く「無言配信」というスタイルを確立しました。SATOYUさんも、そうした夏絵さんのキャラクターをヒントにしたのでしょうか。

 

SATOYU そうですね。「こういう原始人みたいなキャラいそうだよね」と思いつき、ちょうど自宅にあったキャンプ用のもふもふクッションを切って着てみたんです。ヒゲは、最初は妻のアイライナーを借りて描いていました。消費量が多いので、今は100均で買っています。

 

──すべて身近にあったものだったんですね。そういった人気キャラクターを生み出すまでに、分析したりも?

 

SATOYU TikTokを見ていただけです。分析とか計算とかできないんですよ。それまでも結構なキャラクターをやってきて、そのなかのいくつかがバーンと当たっただけなんです。でも、NPCがバズった後に数字が落ちていきまして。いいときで1万人を超えていた同時接続人数が、3、4か月をすぎると100人を下回るようになっていったんです。

 

──なぜでしょう。

 

SATOYU 視聴者さんが飽きたんでしょうね。ずっと同じことをしていたら、僕が視聴者でも飽きると思います。シビアですよね。それでいろいろやりました。「ストリートファイター」のリュウとか、地雷系女子とか、10~20キャラクターはやったかなあ。この時期は“壁”でしたね。

 

「普通に働いたほうがいいのかな?」

──TikTokで初めて壁にぶつかったんですね。

 

SATOYU しかもこの時期、上京を決めたときだったんですよ。それまでは地元・愛知でトラック運転手をやっていて、ちょうど仕事を辞めたばかりで、「ヤバいな」と。

 

──どのくらいの期間、そういった状況が続きましたか?

 

SATOYU 3、4か月くらいですね。「自分、人気ないんだな……」と、メンタルにきました。結構考えて落ち込んで、一度ネガティブなことを考え出すと止まらなくて、「普通に働いたほうがいいのかな」とか。

 

──その時期、奥さまの反応はいかがでしたか?

 

SATOYU 彼女は冷静で肝が座っているんですよ。「大丈夫大丈夫、私、稼げるし」って。本当にすごいです。支えられましたね。それを経て、スーツ姿で歩く動画「月歩」で4回目のバズりを経験しました。

 

──「月歩」では、フォロワー数が100万人増えたそうですね。

 

SATOYU TikTokライブをやると、1日2万人ずつ増えていた時期でした。同時接続は最高5万人で、配信を見に来てくれた人が1000万人に達したこともありました。

 

──1000万人!? それはすごい。

 

SATOYU なぜそんなに来ていただけたのかは分かりません(笑)。

 

Tシャツをスーツに変え、大バズリ!

──「月歩」はどんな発想から生まれたんですか?

 

SATOYU もともと「歩きダンス」というパフォーマンスを海外TikTokクリエイターがやっていて、「流行ってるしやってみようかな」という感じでラフなTシャツ姿の「月歩」を投稿たんです。そのときの「いいね」は2000くらいで、可もなく不可もなくという数字でした。そんななか、コメント欄に「オシャレをしてやってみたら?」と書いてあって。ちょうどその日、映画の試写会のMCをやる仕事があり、スーツを着ていたんです。以前、友達の結婚式で着るために「洋服の青山」で勧められるままに買ったダブルのスーツで。

 

──それがお馴染みのスーツだったんですね! それももともと自宅にあったものだったとは。

 

SATOYU それがおしゃれかどうかはわかりませんでしたが、とりあえずスーツ姿で「月歩」をやってみたんです。すると思ったより再生回数が伸びて。そうしたら今度は妻が「これをTikTokライブのほうでもやってみたら?」とアドバイスしてくれて。僕は「ライブでやる必要あるかなあ?」と懐疑的でしたが、一応やってみたら1発目から同時接続人数が1万人超えたんです。

 

──周囲の方のさまざまな後押しがあったんですね。

 

SATOYU 「月歩」はいろんな偶然が重なって生まれました。たまたまそのコメントが目に入り、たまたまスーツを着ていたからやってみて、妻がアドバイスをくれて。普段はスーツなんて絶対着ていないですからね。

 

──「月歩」は海外受けもいいのではないかと思います。

 

SATOYU 海外の方が来てくれると、雰囲気ががらっと変わりますね。日本の方たちは「シェア」をあまり押さないイメージですが、海外の人たちはみんな「シェア」をしてくれるのですごく広がっていくし、一気にバズるんです。でも、やっぱり飽きられた経験を経ているので、「次もなにか用意しておかないと」と冷静に考えていました。すると最近は、海外の方たちにNPCキャラが受けはじめて、すごくうれしいんです。この前のTikTokライブは同時接続人数1万7千人で、バズっている実感があります。

 

──英語コメントでよく「OHIO」と言われているのを見かけます。

 

SATOYU そうなんですよ! 最初はそのミームがわからず「どういう意味?」状態で。調べてみて意味がわかると、イジられているんだなと。じゃあそれに乗っかろうと思い、「ジョジョの奇妙な冒険」のエンリコ・プッチのスタンド「メイド・イン・ヘブン」を文字って「メイド・イン・オハイオ!」とやったら、コメント欄に「OHIO!」「OHIO FINAL BOSS!」というコメントで溢れ返りました。

 

──それで代名詞的存在になり。

 

SATOYU とにかく目立ちたいんです、僕は。だからイジってくれてもいいし、それで「面白いヤツだ」と思われたら本望なんですが、最近では「こいつはOHIOだけど別に悪くないOHIOだよ」というコメントもあり、よくわからないんですが認められるようになりました(笑)。

 

──2023年にはANAのPR動画にご出演されたり、もうスーツ姿で歩くだけで仕事になる状態ですよね。

 

SATOYU いつも着ているスーツがダブルスーツで、パイロットさんもダブルスーツなので、そういうところでイメージが重なり起用してくれたのかもしれません。

 

オンラインゲームのボイスチャットでアナゴさん

──「友達が勧めてくれた」というきっかけでTikTokをはじめたと聞きましたが、昔から友達のなかで人を笑わせるのが好きだったんでしょうか。

 

SATOYU 「地元でおもしろいやつ」みたいな立ち位置でしたね。隙あらば笑わせたくて、面白いヤツになりたくて、隣の席の子をなんの脈略もなく勢いで笑わせたり。でも勧めてくれた友達も、「まさかここまでいくとは」とめっちゃびっくりしています。

 

──芸人さんを目指した時期もありましたか?

 

SATOYU ありました。もうひとり、僕と同じようにまわりを笑わせたいヤツがいて。その子と「吉本行きたいよね」なんて話をするだけで終わったんですけどね。

 

──周囲の友達を笑わせる以外に、表現の場はありましたか?

 

SATOYU それでいうと、中学生のときから今と同じようなことをやっていましたね。「APEX」のようなオンラインゲームをやっていて、ボイスチャットで「サザエさん」のアナゴさんの声マネで、「そっちあぶないぞ~! 気をつけて~!」とかふざけてしゃべっていました。

 

──当時一緒にやっていた人たち、「あのときの彼が!?」と驚くでしょうね。

 

SATOYU そうそう、一緒にやっていた人が僕の配信に来てくれたこともあったんです。「あのときから才能あったもんね」というコメントをくれて、覚えていてくれてうれしかったですね。

 

──オンラインゲームのボイスチャットが、SATOYUさんの原点だったんですね。

 

SATOYU そうだ、そのあと、高校生になるとスマホアプリの「斉藤さん」をやるようになったんですよ。誰かに声マネを披露したくて、最初にやったときは「俺の声マネ、どう思ってくれるんだろう」とドキドキしたのを覚えています。

 

TikTokがなくても、どこかで同じことをやっていた

──「斎藤さん」、なつかしい! iPhone版が2011年にリリースされた、ランダムに選ばれた相手と通話することができる「見知らぬ誰かと一期一会のコミュニケーションを楽しむ」をテーマに掲げたアプリですね。初めて人はどんなリアクションでしたか?

 

SATOYU 「おお! すごい!」みたいに言ってくれてうれしかったですね。自分のなかで唯一、人に褒めてもらえる特技だったのかもしれません。

 

──TikTok以前にも披露する場があったんですね。社会人になってからの表現の場はいかがでしたか?

 

SATOYU 8年ほど勤めていましたが、そういった場所はありませんでした。ただ、トラックの中では一人なので、ずっと声マネの練習していて。めちゃくちゃいい環境でした。TikTokをやり始めてからは、よりトラックの中でも練習に没頭するようになりました。そんななかで、就職してからは正直、40代、50代、60代……という、この先の未来の想像がついてしまっていたので、ちょっとちがう未来も見てみたいと思ったんです。それで本格的にクリエイターを目指すべく上京を決めました。

 

──会社を辞める相談は、奥さまにはしましたか?

 

SATOYU 「クリエイター1本でもやっていけるんじゃないか?」と思える時期だったので、打ち明けたときは「頑張ろう! 一緒にやっていこう!」と応援してくれました。妻も収入はあったし、もう本当に、妻の力は大きいですよね。

 

──もしTikTokを選択しない人生だったとしたら、どうなっていたでしょう。

 

SATOYU トラック運転手は一人になれる時間が好きなので続けているでしょうし、そのうえで、結局ほかのプラットフォームでやっていたと思います。とはいえ、ほかの場所だと伸びなかったかもしれません。TikTokの雰囲気と、僕のやりたいこととの相性が合致した結果が、いまなんだと思います。
場所はどこであれ、バズろうがそうじゃなかろうが、表現することが好きなんです。楽しいんですよね。これはずっと昔から変わらないし、これからも変わらないんだろうなあと思います。

 

──身一つが武器になっているさまは、TikTokクリエイターならではです。最後に、今後の展望を教えてください。

 

SATOYU 今までも未来のことはわからないまま、とにかく目の前にあるものを触っていく感覚で活動していました。「高い目標がないとダメだ」と言う人もいるかもしれませんが、目に見える手前のものに進んでいくだけでも十分だと思うんです。目の前が見えなくなるのは、立ち止まったときだけです。壁を感じたあの時期に「もう無理だ」「これから先もバズることがあるんだろうか」と止まりそうになりましたが、進んでいった結果、「月歩」があったし、またNPCがバズった。これからも前に進んでいくのみ、です。

 

SATOYUさん公式TikTok @satoyu727

 

撮影/佐賀章広 取材・文/有山千春 構成/BuzzTok NEWS Buzz Tok NEWS公式HP https://buzz-tok.com/

櫻坂46武元唯衣が呂布カルマの“放送ギリギリ回答”に物申す!マユリカのコンビ仲に亀裂も『ロロロロ』

4月10日(水)放送の『お笑い4コマパーティー ロロロロ』(読み:ろろろろ/日本テレビ系28局+TOS・UMK 30局ネット 毎週水曜 深夜0時29分~0時54分/TVer、Hulu、Locipo、FANYチャンネルでの配信あり)は、「呂布カルマの“放送ギリギリ回答”に武元唯衣(櫻坂46)が物申す!? ヒコロヒーはマイペースで…チーム分裂の危機!?」を送る。

『お笑い4コマパーティー ロロロロ』武元唯衣(c)中京テレビ

 

この番組は、4人1組で大喜利のお題に答えて1つの笑いを作る、前代未聞の“カルテット大喜利番組”。マユリカが中心となり、毎週変わるゲストと共にチームで大喜利を作り上げる。中京テレビ『お笑いマンガ道場』が終了してから30年、そのDNAを引き継いだ令和新スタイルの番組だ。

 

初回に引き続き、回答者ゲストは呂布カルマとヒコロヒー。判定員ゲストの武元唯衣(櫻坂46)が“4人の笑い”をジャッジする。

 

まずは大喜利ではなく連想ゲーム「ロロロロ コール&レスポンス」に挑戦。武元が出すお題「〆といえば?」「スギちゃんといえば?」など、お題から連想される4文字を全員で叫ぶ。4人は気持ちをそろえ、同じ答えを叫ぶことができるのか。異色のメンバー・呂布と以心伝心を試みるマユリカだが、阪本のまさかの回答に、幼なじみのコンビ仲に亀裂が走る。

『お笑い4コマパーティー ロロロロ』左から)中谷、武元唯衣(c)中京テレビ

 

続いてのお題は「くのいちアイドルの握手会を説明しロロロロ!」。忍者ならではの“握手会”の手順を1人ずつ即興で描いて、4コマで1つの流れを作る。

 

トップバッターの中谷が「まず、分身の術を使う」と1コマ目のイラストを披露。2コマ目のヒコロヒーには「おぉ!素晴らしい!」と歓声が上がる。ところが、続く呂布が見せた展開に中谷は「怖っ!」と戦慄し、ラストの阪本に至っては予想斜め上の回答を見せ…。武元が辛口判定でバッサリ。

 

さらに3つ目のお題「答えをレベルアップさせロロロロ!」。「“#立つレッサーパンダ”以上に話題になる、新たな動物園のアイドルをどんどん誕生させロロロロ!」として、前の回答者より“話題になりそう”なハッシュタグを作っていく。

 

ここでは武元も、櫻坂46らしいハッシュタグ&自作イラストを披露。よりチーム感を出すため、4人は「互いに褒め合う作戦」で挑むが…。ヒコロヒーのマイペースっぷり、呂布の“放送ギリギリの回答”でチーム分裂の危機に。

 

番組情報

『お笑い4コマパーティー ロロロロ』(読み:ろろろろ)
日本テレビ系/TOS・UMK
毎週水曜 深夜0時29分~0時54分

<配信>
TVer、Hulu、Locipo、FANYチャンネル

ホームページ:https://www.ctv.co.jp/rorororo
X&TikTok:@rorororo_ctv

(c)中京テレビ

 

『ラヴィット!』プロデューサー・辻有一が語る躍進の舞台裏とは?「批判されようと、日々の番組を真面目に地道に作っていきたい」

朝の帯番組でありながら、「ニュースなし! ワイドショーなし!」を旗印にした『ラヴィット!』(TBS系)の勢いが止まらない。バラエティに振り切った大胆な構成と生放送ならではのハプニング性によって、SNSでは毎日のように話題となるほど。しかし、2021年の放送開始直後は「あらゆる罵詈雑言が飛んできて、眠れない日が続いた」と番組のキーマンである辻 有一プロデューサーは振り返る。躍進の舞台裏に迫った。

 

辻 有一●つじ・ゆういち…1983年生まれ。2006年にTBS入社。

 

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“日本で一番明るい朝番組”を作ろうと決めた

──『ラヴィット!』が異色の番組であることは間違いないと思います。そもそも朝の時間帯なのに、なぜワイドショー的な作りにしなかったのか? このあたりから説明していただけますか。

 

 TBSの朝番組というのは、『はなまるマーケット』(1996年~2014年)が終了した後から、数字的に苦戦していたんです。その時期は主にワイドショーというか情報報道番組が続いていたんですが、編成の意向として制作体制を切り替えようという話になったみたいで。具体的には情報制作局という情報報道番組を作る部署に替わって、バラエティを作るコンテンツ制作局がその枠を担当することになった。その中で最初はチーフプロデューサーの小林(弘典)に話が来たんですよね。それで小林が僕に一緒にやろうを声をかけてくれて、動き始めたんです。番組内容も編成からはニュースやワイドショーではない情報番組という依頼でした。

 

──つまり、上層部や編成サイドの考えが大きかったということでしょうか?

 

 編成としては『王様のブランチ』のような番組をイメージしていたんだと思います。だから新しい番組でも情報ニュースやエンタメニュースは扱っていいよ、という話でした。むしろそれをうまく扱いながら構成していく情報番組を作ってほしいと思っていたのかもしれません。

 

──なるほど。様々な背景があったわけですね。

 

 ただ僕としては当初から良いニュースであれ、悪いニュースであれ、絶対に扱いたくなかったんです。なぜかというと、番組立ち上げの準備に入ったのが2020年の秋だったんですけど、その当時はまさに新型コロナのピーク真っただ中。どのチャンネルを回しても朝から新型コロナのニュースを報じていて、朝テレビをつけると気分的に落ち込むことが多かったんです。個人的にもコロナ禍でとても大きな嫌な出来事があり、本当に精神的に参っていた時期でした。でもその頃って、きっとそう感じていた人は多かったのではないかなと。だからそういう人たちが朝にテレビを見て少しでもクスッと笑える、その日生きる元気がもらえる、“日本で一番明るい朝番組”を作ろうと決めたんです。

 

──そのフレーズは番組の標語にもなっています。

 

 番組開始当初から解釈や切り口は変えながらですが、その番組テーマだけはブレていないつもりです。エンタメ系のニュースも含め、生放送と言えどもニュースを扱わないというのも僕の一貫した番組におけるポリシーで、番組のスタイルは少しずつ変わっていますが、そこだけは守っていくつもりです。

 

出演者には数ある番組の1つにしてほしくなかった

──前例がないことをするわけですから、キャスティングが非常に重要なカギとなったはずです。メインMCの麒麟・川島明さんや各曜日のレギュラー陣はどのようにして決まったんですか?

 

 考えとしてあったのは、他ではあまり見ることができない、ここでしか見ることができないキャスティングで番組を作りたかったということ。川島さんは当時から実力のある方でしたし、業界でも評価はもちろん高かったですが、4年前はまだそこまでMCをやられていなかった。さらに各曜日にキーキャストとしてお願いした芸人さんたちもまだ東京に進出していなかったり、レギュラーはまだ持っていない方が多かった。それはそういう理由です。

 

──確かにそうでしたね。

 

 帯番組を作るというのは、会社的にもかなり大きなプロジェクトです。予算的にも人員的にも結構な規模感ですし。僕としては、相当な覚悟を持って取り組まなくちゃいけないわけです。そういう意味でいうと、当時は、川島さんを含めて出演者の方たちにもこの番組で一緒に勝負を賭けてくれる人がよかった。変な言い方ですけど、数ある番組の1つにしてほしくなかったんです。本人たちはどう思っているかは分かりませんが(笑)。

 

──レギュラー番組を7つも8つも持っている芸人さんだと、どうしても『ラヴィット!』ならではの色を打ち出せないかもしれません。

 

 特にロケなどを考えると超売れっ子の方になると、スケジュールなども現実的に厳しくなりますしね。立ち上げ当初はいろいろとうまくいかないことも想定できていたので、やっぱり「みんなで一緒になって、この番組で勝負したい」という思いが根底にあって、僕が勝手に思っているきれいごとかもしれませんが、そこにこだわったつもりです。今でも、その思いは変わらないですし、だから各局に既に引っ張りだこの人気者を「後追い」したり、そこ頼るような企画はなるべくしないようにしているつもりです。他でも見られちゃいますからね。

 

──アイドルの人選に関しても、人気メンバーを上から順に指名するといったイメージではない?

 

 違いますね。そもそもグループの中で誰が人気あるかとか全く分かってないです(笑)。ただ「この番組を楽しんでくれているか?」という点は一番大事というか、とても気にしています。というのは、『ラヴィット!』って出演者側からすると出るのが大変な番組だと思うんですよ。無茶なアンケートもお願いするし、生放送でいきなりいろんなことをやらされるし。だから楽しんでもらえないと、やっていけない番組なんです。

 

──至近距離で見ていて、川島さんのすご味はどういうところで感じますか?

 

 あらゆる局面で感じています。帯でバラエティ番組のMCを、それも生放送でこなすというのは想像以上に大変なことだと思います。相当な技量と何より精神力が必要とされます。それを完璧にこなすのは超人的です(笑)。川島さんが“いる”「安心感」があるから、芸人さんたちも自由にボケられるし、僕らは今までのテレビの常識では考えられないような挑戦が出来るんです。だったら何で開始当初はVTR中心だったのか、と言われるかもしれませんが、当時僕らは川島さんとまだそこまで深く仕事をしたことがなかったですし、川島さんも僕らに対して疑心暗鬼というか、何してくるのか未知数な部分があったと思うんですよね。いきなりトークブロックばかりの構成にして、「じゃあ1時間よろしくお願いします」っていうのはなかなか信頼関係がないと難しいものがあるので。それで初期はVTR中心の構成になったという経緯があるんです。

 

最初の一年はとにかく番組のタイトルや存在を知ってもらうこと

──番組が進化・成長したことは、オープニングで顕著に感じられます。最初は現在のように尺も長くなかったですよね。

 

 番組開始当初から僕は放送中もなるべくX(旧Twitter)やSNSの反響をチェックしているんですが、徐々に始めた川島さんが仕切るトークブロックは、やり始めた頃から評判になって、かなり話題にも上ってました。こちらとしても手応えがあって、枠を広げていったんですけど、今では1時間を超えることもザラなので、もはやオープニングではないことは僕らも理解しています。2時間オープニングで終わるって「番組が始まってもいないじゃねぇか!」とそれは視聴者から言われますよね(笑)。

 

──日本人のテレビ離れが指摘されるようになって久しいですが、『ラヴィット!』は『水曜日のダウンタウン』と並んでXのトレンドになにかと入ってくる印象があるんですよ。SNSとの親和性というのは制作陣としても意識しているポイントですか?

 

 もちろんです。番組がスタートした頃っていうのは本当に酷評の嵐だったんです。「面白くない」「こんな番組やめちまえ」「前のほうがマシだった」……SNSを覗いても、ありとあらゆる罵詈雑言が飛び交っていました。ただ、その一方でSNSのその現象を冷静に見ていると、日本の大多数の人はTBSの朝番組が変わったということすら、きっと知らないんだなと思うことがあって。だからそれをどうするかの方が僕にとって大きな問題だったんです。

 

──どういうことでしょうか?

 

 ネットでバッシングが飛び交うのは、一瞬盛り上がっているように見えるんですけど、実際はほとんどの人は、その番組すら見てもいなくて、日本のほとんどの人は『ラヴィット!』なんていう新番組が始まったことすら認識していないわけですよ。そりゃあそうですよね。視聴率最下位のテレビ局の番組が替わったって、普通は誰も気づいてくれないし、見てくれない。だから最初の一年というのは、とにかく番組のタイトルや存在を知ってもらうことに集中しないとダメだなと思ったんです。

 

──具体的には、どのように?

 

 一番は番組を面白くすること。まずは内容がつまらないから「番組の存在」に気づいてもらえないわけです。そのための工夫というか、生放送ならでは、帯番組ならでは、『ラヴィット!』における優位性を活かしたチャレンジは数えきれないほどやりましたし、今も意識してやっています。あとはSNSをいい意味で盛り上げて、「番組名」を世間に広げること。そのためにSNSを絡めたキーワード発表もやり始めました。これは極々わずかな一例ですが、こちらもトライ&エラーを繰り返しながら、番組の知名度を上げる方法をとことん模索していきましたね。

 

『ラヴィッド!』を好きでいてくれる人を、もっと好きになってもらえるように、とことん大切に

──『ラヴィット!』はTVerでの人気も非常に高いです。ニュースやワイドショーといった番組はライブが命だとされていますよね。情報番組なのに、あとから見ようとするファンが多いのは珍しい現象だと思うのですが。

 

 それは完全にバラエティとして認識されているからですかね。『ラヴィット!』はTVerのマイリストというお気に入りの数が今は125万人くらいまで伸びていて、それはうちのバラエティの中では3~4番手くらいに入るんです。ありがたいことですね。そもそも生放送の帯番組を配信するってこと自体が極めて珍しいですし、技術的にも物理的にもやはり大変らしくて、配信の部署や関係各所の皆さんの協力のおかげでなんとか成り立っています。

 

──TVerで人気ということは、視聴者層が若いということでしょうか? 朝の番組を見るのは高齢者が多いイメージもあったのですが。

 

 極端に若いと思いますよ。ファミリーコア(男女49歳以下の個人視聴率)が圧倒的に強みですし、もちろんその世代を意識して作っています。正直、オール(全層)は数字よくないんです。昔の世帯視聴率を基準で見たら、失格だと思います。それでも続いているのはTVerでの回転数や、若い人たちが見てくれていること、他にも様々な付加価値を評価されているからであって、決して盤石ではないことは、僕は一番理解しています。

 

──テレビの制作現場では、以前ほど視聴率を重視しなくなったという話も聞きます。

 

 う~ん、視聴率の価値が薄れているということはないと思うんです。ただ、TVerとかも含めて評価基準が多様化していることは間違いないでしょうね。ここからは僕個人の考えなんですけど、結局、昔みたいに家でテレビがずっとついている時代じゃなくなったんですよ。朝なんてまさにそうで、放っておいても勝手にテレビをつけてくれるような状況じゃないわけです。

 

──言われてみたら、確かにその変化は大きい気がします。

 

 テレビのチャンネルをなんとなく合わせてもらうではもうなくて、能動的にテレビを点けてもらって、チャンネルを合わせてもらって、わざわざ見に来てもらえるような番組じゃないと、これからのテレビは生き残っていけないと思う。だからこそ、「好き」の深度が大事になるんです。『ラヴィッド!』が好きだと言ってもらえる明確な理由を、自分たちがひたすら努力して作っていかなくてはいけない。そして今『ラヴィッド!』を好きでいてくれる人を、もっと好きになってもらえるように、とことん大切にしないといけない。

 

──ということは、大衆向けにバランスよく幕の内弁当のような情報番組を作るのではなく、エッジの立った内容で一点突破するという話になりますか?

 

 その通りですね。尖るという表現には慎重なんですが、本来のテレビ的なアプローチとは違っているのかもしれない。マスに向けて最大公約数的に作っていないという意味で。

 

いろいろな人の「好き」が集まって成り立っている番組

──先日の放送は『森田一義アワー 笑っていいとも!』(フジテレビ系)のテレフォンショッキングにオマージュを捧げるような内容で、いきなりゲリラ的に電話で出演オファーする様子が視聴者の度肝を抜きました。

 

 「リアルタイムで見てくれている人」が得したなと感じてもらえるような仕掛けはとても意識しています。事前予告をあえてしなかったり、サプライズにこだわったり、いい意味でハプニングが起こるかもしれない要素をあえて残すのもそのためです。あとは、「番組をずっと見続けてくれている人」をとても大切に作っています。ずっと継続的に見ているからこそ楽しめる歴史やストーリー性や伏線回収を作るのもそうです。例えば、さらば青春の光の森田哲矢さんの買い物企画なんてまさにそうで、歴史を知っていたら、なおさら楽しい(笑)。

 

──森田さんの車購入は、ネットニュースでも大きく取り上げられていました。

 

 森田さんの企画って何がいいかって、森田さん本当に欲しそうじゃないですか。ロレックスにしろ、レンジローバーにしろ、本当に好きなんだなって伝わるのがとても良くて。僕は、人が好きなことをしている姿ってめちゃくちゃパワーがあると思っているんです。周りを明るくさせる魅力がある。車や時計じゃなくてもいいし、好きなアイドルとかだっていい。ぼる塾の田辺(智加)さんが「推し」について語っている姿が、周りを幸せな気持ちにさせてくれるのも同じだと思っています。『ラヴィット!』は、番組名の由来でもあるんですが、いろいろな人の「好き」が集まって成り立っている番組なんです。

 

──感情移入しちゃいますよね。『ラヴィット!』は斬新な企画のオンパレードなので、視聴者としては面白いのですが、制作サイドはネタ切れとかマンネリ化の恐怖はないんですか?

 

 その恐怖と常に戦っている状態ですよ(笑)。この3年間というもの、四六時中、いつも番組のことばかり考えていますから。毎日毎日、悩みに悩んでいます。

 

──最初は苦戦が続いていた番組も現在では確固たる人気を獲得し、年末には特番の『ゴールデンラヴィット!』を、土曜日には総集編ともいえる『夜明けのラヴィット!』が放送されるようになりました。

 

 『ゴールデンラヴィット!』に関しては、テレビをやっている以上、どこかで朝の帯番組のゴールデン特番を作りたいと思っていました。あれは一年間の集大成的な位置づけですね。『夜明けのラヴィット!』は、川島さんが「いいともの増刊号みたいなことをやりたいね」と言ったのが大きかったですね。というのも『ラヴィット!』は生放送だから、そこで処理しきれない要素が結構出てくるんですよね。「このまま、アフタートーク的なことをやったら盛り上がるのにな」とか話してて。ところが、いざ始めてみたら早朝5時半からというとんでもない時間帯で(笑)。金曜日までの放送内容を入れなくちゃいけないので、めちゃくちゃまとめるのが大変なんですよ。金曜日のオンエアの後にそのまま徹夜で仕上げて、放送するんですけど。

 

──番組関連グッズを展示する「ラヴィット!ミュージアム」やライブイベント「ラヴィット!ロック」も開催しています。

 

 番組が始まった当時は、こんなことをやるなんて想像もできなかったですね。もちろん番組を応援してくださる方に楽しんでもらいたくてやっているわけですが、個人的にはこういったイベントを行うと、現場スタッフのモチベーションがものすごく上がるのがうれしいんですよね。内輪の話になりますけど。

 

心休まる瞬間がなくて。胃がキリキリするだけの毎日(笑)

──直接、視聴者を目にする機会は少ないでしょうからね。

 

 番組が始まった当初、ADの子たちが電話で取材交渉したりする際、すごく恥ずかしそうに『ラヴィット!』という番組名を口にしていたんです。僕はその姿が忘れられなくて……。だけど最近は新入社員として入った子や、制作会社の若手たちが「『ラヴィット!』作りたくて、この業界に入りました」とか言ってくれることも増えてきました。やっぱりそこは感慨深いものがありますよ。

 

──しかし、辻さんの気苦労は絶えないでしょうね。みんなに頼りにされているわけですし。

 

 頼られているかは分かりませんが、スタッフだけでも200人以上が関わっているんです。最初は本当にプレッシャーに押し潰されそうでした。しかも世間からは酷評の嵐だったので、マジで眠れませんでした。もちろん今でも枕を高くして眠れるわけでは全然ないですけどね。「夜明け」含めると週12時間も放送があって、「ゴールデン」や「ロック」もあると「次の企画!次の企画!」と常にあおられている感じなので。これは僕の性格的な問題ですけど、正直言って、この3年間で楽しいと思ったことなんてほぼないんですよ。

 

──そんなこと言わないでくださいよ(笑)。

 

 生放送だから何が起こるか分からないし、責任もあるし、視聴率も毎日出るし、すぐ次のこと考えなきゃいけないし、心休まる瞬間がなくて。胃がキリキリするだけの毎日(笑)。

 

──想像を絶する過酷さですね。今後、『ラヴィット!』をどうしていきたいかビジョンはありますか?

 

 それ、よく聞かれるんですけど……全く今は思いついてないんですよ(苦笑)。振り返ってみても、その日のオンエアに汲々としながら走り続けていたら3年間が経っていたという印象ですし。おそらくこれからも余裕など一切なく、目の前のことをこなすので精いっぱいになるんじゃないですかね。そんな中で、ワクワクするような企画を思いついたら、実現したいと思っています。だからこそこれからも、いくらくだらないと批判されようと、日々の番組を、真面目に地道に作っていきたいです。

 

【INFORMATION】

ラヴィット!

TBS系 毎週(月)~(金) 午前8:00~9:55

公式HP https://www.tbs.co.jp/loveit/

 

構成・撮影/丸山剛史 取材・文/小野田 衛

さまぁ~ずMC『ミュージックジェネレーション』レギュラー化 井上清華アナは「『めざまし』ではキリッと、こちらではゆるっと(笑)」

令和・平成・昭和という3世代の定番ソングを貴重映像とともに発表する音楽バラエティ番組『ミュージックジェネレーション』(フジテレビ系 毎週木曜 午後7時~8時 ※初回は午後7時~9時54分)が、13回の特番放送を経てレギュラー化。

『ミュージックジェネレーション』左から)井上清華アナウンサー、さまぁ~ず(大竹一樹、三村マサカズ)©フジテレビ

 

4月11日(木)放送の初回収録を終えたMCのさまぁ~ず(大竹一樹、三村マサカズ)と進行を務める井上清華フジテレビアナウンサーの取材会が開かれ、収録の感想や意気込みを語った。

 

◆レギュラー化が決定したとき、どのように思われましたか?

大竹:「レギュラーに!?」って言いましたね。ビックリしました。

 

三村:ずっと支えてくれたスタッフたちが、俺ら以上に盛り上がって。「なんか…、良かったですよね」みたいな(笑)。

 

大竹:この番組、大変だと思うんですよ。曲のことを調べて、映像を探さなくちゃいけないから。レギュラーになったらもっと大変になるのに、喜んでくれる。それが何よりでしたね。

 

◆レギュラー放送1回目の収録はいかがでしたか?

三村:レギュラーになるからといって、何も変わってないところが良かったです。

 

井上:本当にいつも通りのゆるく、実家のリビングにいるような感じでしたね。

 

大竹:素晴らしかったですね。いい曲ばかりでしたし、初めての映像もいっぱいで。ゲストそれぞれ、自分が聴いてた曲への熱があるから、面白いですよね。

 

三村:昔の曲から最近の曲まで、今の時代なかなかない、家族で見られる番組だなと。

 

井上:この番組が放送されると、アナウンス室の独身の先輩からよく連絡が来るんです。「今日は1人のご飯でも寂しくなかった」って。そんな感じで、私たちを疑似家族として一緒にわーわー言いながら見てくれるのもいいと思うんです。

 

三村:そうだね。1人暮らしの人もよろしくね!

 

◆収録では120曲以上が流れました。

三村:そんなに!?だから終わった後、たっぷりカラオケやった後みたいな感じになっちゃったんだ(笑)。しかも新しい映像、多かったですよね。松田聖子さんのちょっとセクシーな頃とか。

 

大竹:いつも言ってるけど、同じ人の同じ曲でも、違う日の映像があるわけだもんね。だから同じ曲でも、違う面白さがあるのがいいなと。

 

井上:今回、初登場みたいなのありましたよね? あれ見たの、初めてでした。

 

三村:知らなかったでしょ? 聖子ちゃんカットがまだ…。

 

大竹:完成形じゃないの。毛が伸びると、もっと膨らんでいくから。

 

三村:(中森)明菜ちゃんも今回の映像、ふっくらしてる時期だったからね。

 

大竹:素晴らしいよね。あの映像は探してもなかなか、どこにもないかもしれないよ。

 

◆昭和・平成・令和といろんな楽曲を聴き比べて、どのような変化を感じますか?

三村:だんだん、ファッショナブルになってますよね。昭和は楽曲のタイトル出しからすごいもんね。タイトルも作詞作曲も、大きく書かれていて。

 

大竹:今みたいに、端っこにちょこんじゃないもんね。どっかんと真ん中にある。で、有線のマイクでしっかり歌ってる感じ。

 

井上:後ろに演奏の皆さんがいらっしゃることも多いですよね。

 

大竹:歌詞も違うよね。ラブソングにしても、昭和は“俺についてこい!”みたいな感じだけど、令和は“いつか僕が告白したら…”みたいな。

 

三村:ゲストのニューヨークが言ってたのは、「昭和は不良のにおいがする」って。

 

大竹:危険な感じがね。

 

三村:それがだんだん、平成、令和と行くにつれてシュッとしてくるって。確かに、そんなところもあるよね。

 

◆懐かしの曲を聴いて、思わず歌いたくなったりは?

三村:やっぱり、昭和の歌は歌いやすそうだなとは思うけど、実際に歌うことはないですね。カラオケに行っても、わりと聴く専門だったりするから。大竹さんはたまに歌ってますけど。

 

大竹:でも、僕も基本的には聴くほうが好きなんですよ。打ち上げに行くと、普段はあまり接する機会のないスタッフもいるでしょ? どんな曲を歌うのか興味あって。

 

三村:またこの番組のスタッフ、みんな歌がうまいんですよ。

 

井上:そうなんですか?

 

大竹:しかも、熱唱する。

 

井上:それはちょっと…(笑)。もう小さくなって、聴くしかないじゃないですか。

 

大竹:やっぱ、音楽が好きなんだろうね。

 

三村:もともと音楽班ではなかったはずなんだけど。

 

大竹:音楽班になりつつあるよね。

 

◆3人も気が付けば長い付き合いになりました。

井上:私が入社1年目の終わりぐらいから、ご一緒してますからね。でも、印象は変わらないですね。ずっと優しいおじさまという感じです。

 

三村:会ったときから50代だからね(笑)。

 

大竹:その頃からもう軽くバカにしてる感じだったよね?

 

井上:そんなことないです!

 

三村:俺らに何を言われても、全然響かない感じだったもん。やっぱ、フジのエースになっていく人は度胸があるんだなと。

 

大竹:打たれ強いというか、ツッコまれ強いというか。

 

井上:(笑)。私が『めざましテレビ』を終えた後の収録だと、眠そうな顔してるらしいんです。でも、それすらも許してくれる感じが、本当に優しいお2人だなって。

 

三村:緊張感なさすぎて、すげえかむもんね?

 

井上:『めざまし』ではキリッと、こちらではゆるっと。楽しくやらせていただいてます(笑)。

 

◆さまぁ~ずさんは改めてお互い、頼りになるなと感じる部分はありますか?

三村:やっぱ大竹の奥さんの元職場ですから、フジテレビには強いですよね。同期もいっぱいいますし。

 

大竹:まずプロデューサーが同期だから…って、そういう話じゃないのよ。

 

三村:フジテレビの社長もどっちかっていうと、大竹の目を見てしゃべってる。

 

大竹:そんなことないよ(笑)。まぁ三村さんも変わらないし、嫌だなと思うところが同じだったりするから、そういうところもいいですよね。

 

三村:同じ学校に行って、同じ時代を生きてるから。ああ、これ大竹が好きな曲だなとかも分かったりするもんね。

 

◆ちなみにお2人にとっての思い出ソングは?

大竹:特番13回の間にね、だいぶ出してもらってはいるんですけど。

 

三村:サザンオールスターズの…。

 

大竹:「Bye Bye My Love」とかね。高校3年生のとき、一緒に海の家でバイトしたんですよ。そのとき、カセットテープに曲をいっぱい入れて持っていって。

 

三村:それを毎晩のように聴いて。

 

大竹:あとは、チェッカーズとか。曲も思い出になってるけど、高校生の頃、あの髪型がはやって。みんなやってたなとか思ったりするよね。

 

◆最後にメッセージを。

井上:自分の世代以外の音楽を聴けて、それをゲストの皆さんが熱く語り、魅力を教えてくれる番組だと思うんです。それを聞くと、当時ちょっと生きてみたいと思ったりもして。

 

大竹:令和の人たちが昭和の歌手の人たちを見て、「カッコいい!」「かわいい!」ってなってるもんね。

 

井上:そうやって、好きな曲がどんどん増えるのがいいなと。

 

三村:それこそ松田聖子さんみたいに、同じ人の同じ曲が流れることもあると思うんですよ。でも、それでいいんじゃないかなと思っていて。僕らの頃の音楽番組って、そうだったじゃない?

 

大竹:ランキング形式の音楽番組なんかだと翌週も同じような顔ぶれだったりしたけど、毎週見たかったからね。

 

三村:そう、とにかく見たい、聴きたいんで。多少スタジオのしゃべりが少なくなってもいいから、曲をいっぱい流してほしいですね(笑)。

 

番組情報

『ミュージックジェネレーション』

フジテレビ系

2024年4月11日(木)スタート

毎週木曜 午後7時~8時

※初回は、午後7時~9時54分(3時間SP)

 

MC:さまぁ~ず(大竹一樹、三村マサカズ)

進行:井上清華(フジテレビアナウンサー)

 

〈初回ゲスト〉

昭和世代:篠原涼子

平成世代:ニューヨーク(嶋佐和也、屋敷裕政)

令和世代:藤田ニコル、ゆうちゃみ

 

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/b_hp/musicgeneration/

公式X(旧Twitter):https://twitter.com/bestsong_mg

 

©フジテレビ

鈴木亮平があふれる『世界遺産』愛を語る「番組のファンなので今のカメラワーク、こっちの方がいいかもみたいな(笑)」

4月7日(日)放送回から約6年半ぶりにリニューアルする『世界遺産』(TBS系 毎週日曜 午後6時~6時30分)。9代目のナレーションを担当する鈴木亮平さんに世界遺産の魅力などを聞きました。

『世界遺産』鈴木亮平©TBS

 

世界遺産や歴史好きで、世界遺産検定1級を取得、さらには世界遺産を旅した気分になれるエッセー集を上梓するほど世界遺産に詳しいことでも知られる鈴木さん。従来のナレーターではなく、番組初となる世界遺産の案内役=ナビゲーターとして、時に自らの思いも交えつつ世界遺産の魅力を視聴者に届けていく。

 

4月7日、14日(日)の放送では、1993年に日本で初めて世界遺産に登録された屋久島を紹介。鈴木さん自らがロケへと出向き、屋久島の奥深くに分け入り、ダイナミックな自然を体感する。

 

◆9代目のナレーション、初代ナビゲーターに就任されての心境を教えてください。

本当に見ていて好きですし、自分が世界遺産を好きになるきっかけにもなった番組ですので、携われて非常に光栄です。今までにナレーションという仕事を何度かやらせていただいているのですが、その度に『世界遺産』のナレーションをするとしたら、どんなトーンでやるかを空想していたりしたので、お話を頂けてうれしいです。ただ同時に、歴代の方々が積み上げてきたものが好きだったので、あまり本当は変えたくないなという思いはあるのですが、せっかく自分がやる以上、どのぐらい自分らしさを出していこうかなと模索していて、今回ナビゲーターという肩書も頂いたので、世界遺産が好きという自分だからこそ伝えられるものも含めていけたらいいなと思っています。

 

◆オリジナリティーを出すために意識しているところはありますか?

本来のナレーションというのは淡々と説明をすることだと思うのですが、自分の場合は「ここからがすごいんです」「実はこうなんですよ」と。「屋久杉があるから世界遺産だと思っていますよね。でも実はこっちの照葉樹林の森もすごいんです」みたいなところはプレゼンをしている感覚と言いますか、どうしても熱が入ってしまうんです。ただ「おまえが一番盛り上がっているのか」となっても意味がないので、うまく抑えつつ、ある程度の自分の情熱を乗せていけたらいいなと思いながらやっています。

 

◆鈴木さんのプレゼンが番組の中に静かに盛り込まれているということですね。

忍び込ませているつもりです。熱くなろうと思えばどこまででも熱くなって、きっと予告編でも熱いテンションでやってしまうと思うので(笑)。あと一番気をつけているのは笑顔。声ですが、世界遺産の楽しさを伝えたいので、もちろんシビアな話題になることもありますが、基本的には笑顔で声をお届けしたいと思っています。

 

◆屋久島ロケの感想を教えてください。

屋久島は思っていた以上にすごいです。実際に行ってみて、知識の10倍ぐらい新たに分かったことがありました。詳しくは番組を見てほしいですが、単純に「こんなにすごい島だったんだ」というのが、森に一歩踏み入れただけで雰囲気が違うということ。それはスピリチュアルなことではなく、見た目から全く違うんです。コケから木が生えていて、その木にコケが生えて、そのコケからまた別の植物が生えて、それが全部絡み合って巨大になったみたいな。生命力がすごい島でした。今回、海岸線の海抜ゼロ地点から1800メートルぐらいのところまで上って、どんどん植物が変わっていくところを見ていったのですが、そこも面白いですし、標高が高くなると、南の島なのにとても寒くて。山頂の雲の切れ目から海が見えたのですが、その海は亜熱帯の森で不思議でとにかくすごかったです。

 

◆放送でもその景色が見られるということですね。

映っていると思います。僕も番組のファンなので、今のカメラワークこっちの方がいいかもと思うところもあるわけですよ(笑)。カメラのアングルが「同じフレームに山頂のこの植物の霜と海を入れた方がいいと思います」と言ったら、その通りにプロが撮ってくださって、楽しかったです。

 

◆映像そのものの美しさもこの番組の見どころの一つだと思うのですが、鈴木さんは今回の屋久島の映像を見てどのように感じられていますか? また視聴者の方にどのように映像を楽しんでもらいたいでしょうか?

本当に今、映像の技術も進歩していますし、今回行って分かったのですが、ドローンも小さくなっていて、屋久島の森の木々の間を僕が歩いているところをドローンが並走したりできるんです。そういう技術もたくさん進化しているんですけど、何より撮影チームのすごさ。屋久島って山が高いんです。僕はヒーヒー言いながら登っていたのですが、そのチームは僕より年上なのに、スタスタ行くんですよ。それで「すごいですね」と言ったら、「先月、キリマンジャロを登っていましたから」と(笑)。こういう人たちがいてくれるからあの映像が見られるんだなと、映像を楽しむことはもちろんですが、その裏にいる映像を撮っている人たちの大変さプラス、スタッフさんたちは、この仕事が好きなんだろうなというロマンを僕も見ていて感じていたので、そういうところも見ていただけるとうれしいなと思います。最後の提供枠みたいなところで、撮影クルーが一瞬映ったりするんですけど、ああいうのが楽しいです。

 

◆この番組が世界遺産を好きになったきっかけということですが、特に興味を引かれたという世界遺産はなんでしょうか?

スリランカにある「シーギリヤ」という世界遺産です。以前違う番組で行かせてもらったことがあるのですが、それは熱帯雨林の中に巨大な岩山というか、拳みたいな形の1枚岩で、その上に昔の宮殿の跡が残っているんです。そのシーギリヤをそれこそ『世界遺産』で見たときに、単純に「うわ、すごい」と思いましたし、マチュピチュみたいとも思ったんです。マチュピチュは世界遺産だと知っていましたが、マチュピチュレベルの他の世界遺産って知らないものがいっぱいあるんだと当時気づいたんです。実際にマチュピチュより古い時期に放棄されていて、そこから発見されるまで野ざらしになっていた世界遺産もあって。それにシーギリヤは、岩肌に天女が描かれていて、その天女の絵がスリランカ美術の最高傑作とも言われているのですが、すごく生き生きとした絵で、当時の文化の高さもうかがえますし、それを知らないで生きるのはもったいないなと思ったんです。そこからシーギリヤはすごく自分の中に残っています。

 

◆それはおいくつぐらいのときですか?

20代前半、23~25歳ぐらいですかね。旅番組に呼んでいただいたときに、ディレクターの方に「今日行くところは世界遺産なんだよ」と言われて、調べました。それはアフリカのモーリタニアにあるシンゲッティという街でした。

 

◆そんな番組ファンの鈴木さんがこうして4月から番組に携わるということで、この未来予想図はご自身の中でありましたか?

僕は正直、好きだからこそ関わってはいけないんじゃないかと思っていました。ファンとして見ていたかったところが半分あって、一緒に仕事をするのは恐れ多いというか、何か自分が汚してしまったら嫌で。聖域みたいなところがあったんです。そうは言いながらも、自分がナレーションをやるならどんな感じで言えるかなと考えたりもしたので、裏腹な気持ちがあり…。恋は裏腹です(笑)。そういう相手でした。ですので、今でもプレッシャーは感じています。

 

◆世界遺産検定1級を取得されていますが、どのように勉強されたのでしょうか?

28、9歳ぐらいのときに取得しました。忙しい時期だったのですが、合間に徹夜して勉強していたことを覚えています。受験勉強と一緒で、自分なりにまとめたノートを作って、マーカーペンを引いたところを隠す赤い下敷きを多用していました。テキストにマーカーを引いていって隠して、全部言えたら次のページとやっていました。あと、世界遺産は横のつながりがあるんです。例えば屋久島だったら、他にどんな島が世界遺産になっているかつなげていって「島シリーズ」、高いところにあるシーギリヤみたいな世界遺産だったら「天空シリーズ」と自分で名付けてまとめたりしていました。

 

◆これまで何か所ぐらい世界遺産を巡ってきましたか?

世界遺産を巡っている人からしたら少ないかもしれませんが、30ちょっとぐらいかな。リストを作っていたのですが、最近そのリストをなくしてしまって、分からなくなってしまったんです。 TBSのラジオ局に世界遺産マニアの人がいるのですが、124か所行っているらしいです。

 

◆今後、この番組で深掘りしたい世界遺産はありますか?

たくさんあります。“シュトルーヴェの測地弧”というのがヨーロッパに国をまたいで何か所もあるんです。それはどんな所だろうと思って行ったら、「ここです」みたいな記念碑しかないような世界遺産。きっと世界遺産って、すごい景色や建物というイメージがありますけど、実はそうではなくて、人類の宝、残していくべきものなので。“シュトルーヴェの測地弧”は初めて地球の長さを測った跡で、人類の大きな一歩だけれども、それって世界遺産としては画にならないんです。でも僕はそういうところの魅力も届けたいと思っているので、なんとか『世界遺産』という番組で面白く伝えられたらなと思っています。

 

◆今後行ってみたい世界遺産はどこでしょうか?

いっぱいあります。トルコのギョベクリ・テペ遺跡は今考古学の注目の的になっているんです。人類がいつ定住を始めたという歴史が、メソポタミアで文明が起こった紀元前3500年頃だと言われていると思うのですが、それを数千年さかのぼる時代の祭事を行っていた神殿みたいな場所が発掘されたんです。この発見により人類の歴史みたいなものが今、大きく変わり始めていて、ぜひ行ってみたいです。

 

◆それは大発見ですね。

本当にトルコは面白い遺跡が多いんです。ちょっとシリア寄りなので、なかなか行けないですが、ネムルト山とか、イスタンブールだけでも行きたいですし、もちろんカッパドキアも。トルコには行ったことないので、行ってみたいです。ぜひ番組で行かせてください!

 

◆鈴木さんがお好きで見ていた頃と今で、『世界遺産』という番組の映像としての魅力はどこでしょうか?

僕が見ていたときからかなり変わりましたね。一番はドローンの進化だと思います。空から撮ったり、バーンと引きの映像が人間の視点からではないものが見えるというのが大きいなと思っていて。ただ、それに関しては5年前に「ドローンはここぞというところに使ってほしい」と堤(慶太プロデューサー)さんにアドバイスをしていて(笑)。そこから5年がたって、今見ている方の多くがドローンの画に慣れているし、ドローンの画がないと物足りなくなっている。僕もそうですし、ついつい求めてしまうので。時代によって変わるので、今はドローンの画でどういうふうに見せるかというところがキーだなと思っています。でもやっぱり考えられていて、ドローンの画ばかりでは旅の目線にならないので、そこは本当に毎回うまく編集しているんだなと思います。今度、ナスカの地上絵の回があるのですが、これはドローンがある時代とない時代では大違いです。昔やっていたナスカの回を見ていると、地上で石を見てもふーんという感じだったんです。でも今は「こんな角度か!」とはっきり分かるように撮られていて、ドローンがさく裂しています。なので、ナスカの地上絵の回もぜひ楽しみにしてもらいたいです。

 

堤P:この間、ナレーションを録らせていただきましたが、ナスカの地上絵の回も4月21日(日)に放送します。今回、珍しくドローンの撮影が許可されたんです。

 

本当にめったにないらしいですね。

 

堤P:かなりいい画が撮れています。

 

聞くところによると、やっぱり長年『世界遺産』をやられていたり、『世界ふしぎ発見!』などで、TBSさんと関係があって開く門も多いと聞きました。

 

◆最後に視聴者の方へメッセージをお願いします。

世界遺産が好きだからこそ、主役はあくまで世界遺産なので、自分が好きということは置いておいて、世界遺産の魅力をまずは皆さんに伝えたいと思っています。それをどう伝えるかというのを試行錯誤しているんですが、『世界遺産』という番組のファンは日本中にたくさんいると思うので、皆さんからフィードバックをいただいて、自分のナレーションもちょっとずつ変えていきたいなと思います。番組スタッフにとっても今後のいい意見になると思うので、ぜひ何かの方法で発信していただけたらうれしいなと思います。

 

世界遺産だけではないですが、旅をしたりとか、旅をしなくても自分が行ったことない場所を映像で見たり知ること自体がすごく豊かな体験だと思いますので、1週間に1回ぐらい、30分少しソファーに横になりながら「別世界…!」となって寝落ちするみたいな時間を取っていただきたいなと思います。

 

PROFILE

鈴木亮平

●すずき・りょうへい…1983年3月29日生まれ。兵庫県出身。A型。

 

番組情報

『世界遺産』

TBS系

毎週日曜 午後6時~6時30分

 

番組公式サイト:https://www.tbs.co.jp/heritage/

公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCiBzP94GzT4C_aZ6-lw8zSA/featured?view_as=subscriber

 

©TBS

モーニング娘。’24山﨑愛生がメイド服姿に変身!メイドカフェ発祥の店で飯田圭織をもてなす『キタに恋した!』

4月6日(土)放送の『キタに恋した!』(HBC 深夜0時28分~0時58分/TVer配信あり)は、モーニング娘。’24の山﨑愛生が登場する。

『キタに恋した!』左から)本間吏成アナ、飯田圭織、山﨑愛生(c)HBC

 

モーニング娘。OGで、北海道室蘭生まれ・札幌育ちの飯田圭織がMCを務め、飯田と同じ事務所の北海道出身の後輩タレントが週替わりゲストとして出演する『キタに恋した!』が、放送2年目に突入。放送時間も30分早くなり、新たな気持ちで届けていく。

 

今回は、家電のマチ、アイドルのマチとしても有名な秋葉原へ。最初に訪れたのはメイドカフェ発祥の店「キュアメイドカフェ」。メイド服姿の店員が迎えてくれるこちらの店は、日本紅茶協会の「おいしい紅茶の店」にも認定された、紅茶が自慢の店。一行は、メイドさんが注いでくれるお薦めの紅茶を味わう。そして、山﨑が店員役に自ら立候補。メイド服姿に変身し、飯田と本間吏成アナにおもてなし。

 

さらに秋葉原で今流行している動物カフェの中でも珍しい店へ。なんとハリネズミとふれあえる、その名も「ハリネズミパラダイス」。ハリネズミとどんなスキンシップをとれるカフェなのか。

『キタに恋した!』(c)HBC

 

番組情報

『キタに恋した!』
HBC
2024年4月6日(土)深夜0時28分~0時58分

TVer:https://tver.jp/lp/series/srsxxo6wze
(翌日4月7日(日)正午配信)
X(旧Twitter):@HBCkitakoi
TikTok:@hbckitakoi

(c)HBC

樋口日奈、清田みくりが『町中華で飲ろうぜ』新レギュラーに決定「どんな出会いがあるのか今から楽しみ」

樋口日奈と清田みくりが『町中華で飲ろうぜ』(BS-TBS 毎週月曜 午後10時~11時)の新レギュラーに決定。コメントが到着した。

樋口日奈

 

『町中華で飲ろうぜ』は、どの町にもある、どこか懐かしい昭和レトロな町中華に、町飲み大好きな玉袋筋太郎たちがブラリと訪れるメシ&飲み&おしゃべり番組。2019年4月から放送スタートし、この4月で6年目に突入する。

 

番組公式SNSのフォロワー数は、X(旧Twitter)5万人、Instagram10万人を超え、昨年から複数のプラットフォームで有料配信もスタート。昨年11月には初のフードフェス「町中華フェスin豊洲」も開催し、多くの来場者でにぎわった。

 

そんな本番組に放送開始時から出演していた高田秋と坂ノ上茜が、4月1日放送の「よいの日スペシャル」にて卒業。新たに樋口日奈と清田みくりがレギュラーに加わることが発表された。樋口と清田のコメントは下記に掲載。

 

樋口日奈 コメント

以前から拝見していて、一日の疲れをビールと一緒に喉へ流してくれるような爽快さと、包み込んでくれる温かさのあるこの番組が大好きです。まさか自分が、これから町中華を巡ることができるなんて夢のようです。そして以前ラジオでご一緒していた高田秋ちゃんの後任を務めることができることに、個人的にはとても不思議なご縁を感じてしまいました。

おいしい料理においしいお酒…そして温かい店主の方々と常連さん…どんな出会いがあるのか、今から楽しみで仕方ありません! 番組をご覧の皆さんと最高の一杯で乾杯する、そんなすてきな夜をお届けできるよう、精いっぱい努めさせていただきます。これから、よろしくお願い致します!

 

清田みくり コメント

清田みくり

『町中華で飲ろうぜ』新メンバーになりました、21歳、清田みくりと申します。

最近ビールが飲めるようになりました! 好きな食べ物はネギ料理です。町中華で飲んだ経験も、バラエティ番組に出演した経験もほぼない初心者の私にチャンスをいただけるとは思いもしませんでした。これから初めて尽くしの出会いがたくさんあると思うと、とっても楽しみです。明るく個性あふれる先輩方を見習いながら、町中華を私なりに堪能していきたいと思います!

「町中華」上級者の皆さま、どうかお手柔らかによろしくお願い致します。「町中華」初心者の皆さま、私と一緒に「町中華」に染まっていきましょう! よろしくお願い致します!

 

番組情報

『町中華で飲ろうぜ』
BS-TBS
毎週月曜 午後10時~11時

<配信>
TVer、TBS FREE、U-NEXT、Amazon Prime Video、Hulu、Lemino

<出演者>
玉袋筋太郎、樋口日奈、清田みくり

番組公式HP:https://bs.tbs.co.jp/machichuka/

笠松将、Aマッソ加納、笑い飯西田、乃木坂46弓木奈於、成田悠輔が即興の“うそ選択肢”で100人を欺く MCはパンサー向井

うそみたいに頭を抱える“激ムズゲーム番組”『嘘。即興イカサマゲーム』(読売テレビ/日本テレビ系 午後11時59分~深夜0時54分/TVer配信あり)が4月4日(木)に放送される。

『嘘。即興イカサマゲーム』成田悠輔(c)ytv

 

会場に集まった100人の解答者を前に考え込むプレイヤー。手元にはクイズ問題とその正解が。プレイヤーに課されるのは、即興で「うその選択肢」を考え、2択クイズを作ること。100人の解答者のうち51人以上を「うその選択肢」に導ければ、ステージクリアとなる。5問続けて解答者を51人以上欺き続けられたら「うそみたいにおいしいお肉」がゲットできるという、うそみたいにわりに合わない番組だ。

 

MCを務めるのは、パンサー・向井慧。会場に集まった解答者と共に「うその選択肢」を見抜こうとクイズに挑むのはパンサー・尾形貴弘と菅良太郎。そして、「うその選択肢」を作るプレイヤーには、俳優の笠松将、Aマッソ・加納、笑い飯・西田幸治、乃木坂46・弓木奈於、経済学者・成田悠輔が登場。知識と経験、そして発想力を駆使して、“激ムズゲーム番組”に挑む。

 

プレイヤー1人がゲームに挑戦中、他のプレイヤーたちは、サブスタジオでサブスタジオMCの相席スタート・山添寛と共に、挑戦の様子を見守る。

 

最初のプレイヤーはとてもうそなどつきそうにない、爽やかな笑顔が魅力的な俳優・笠松将。向井から「メイクも衣装も着て、収録5分で終わるわけにはいかないですよね!」とプレッシャーをかけられる笠松だか、会場に集まった解答者100人の顔を見て、彼らがだまされそうな「うその選択肢」を作ったと自信を見せる。成田もだまされたという鮮やかすぎるうそとは。

 

連続ドラマの脚本やエッセーなどを手掛け、文才に定評のあるAマッソ・加納が挑むのは、2冊並んだマンガの表紙。『異世界 小林幸子~ラスボス降臨~』『暗黒アンミカ大陸 ~ポジティブ地獄~』、どちらかは本当にあるマンガだが、片方は存在しないうそマンガ。加納は存在しない方のマンガのあらすじを即興で考え、会場の解答者にプレゼンし、さもうそのマンガがあるかのように誘導する。「昨日アンケートでくれよ!」と悲鳴を上げる加納のうそあらすじとは。

 

笑い飯・西田は、うそを熟考しすぎたあまりに「一回横になりたい」とヘロヘロに。乃木坂46・弓木は「乃木坂46を背負って頑張る!」と意気込むものの、うそをつくプレッシャーに精神崩壊。アイドル・弓木のあざといううそとは…。

『嘘。即興イカサマゲーム』弓木奈於(c)ytv

 

そして、東京大学大学院卒業、マサチューセッツ工科大学の博士号を持つ経済学者・成田もゲームに挑戦。全5ステージの完全クリアが期待されるが、100人の解答者を前に「裁判にかけられているみたい」と極度の緊張感に飲まれる。弓木が「こんなにかわいい人間性が見られるなんて!」と胸キュンした成田のうそとは。

 

さらに、エイプリルフールの4月1日にちなんで、うそみたいに早すぎる『嘘。 即興イカサマゲーム 最速反省会』をTVerオリジナルコンテンツとして配信。サブスタジオMCの山添と、加納、西田、弓木が、“激ムズゲーム番組” での互いの検討をたたえ合う。

 

加納が驚嘆した西田の鬼気迫るうそつき中の表情とは。西田はスタッフにクレーム。前回の放送で、1ステージ目で脱落した山添が考えた「ヘタすぎるうそ」とは。クイズに答えて応募すると、QUOカード1000円が10人に当たるプレゼント企画も用意されている。

 

番組情報

『嘘。即興イカサマゲーム』
読売テレビ/日本テレビ系
2024年4月4日(木)午後11時59分~深夜0時54分

<配信>
TVerにて、放送終了後すぐ~5月2日(木)深夜0時53分まで

(c)ytv

グラビアレジェンド・熊田曜子が露天風呂でセクシーショット&腹筋バッキバキポールダンスを披露!『相席食堂』

4月2日(火)放送のナイトinナイト火曜日『相席食堂』(ABCテレビ ※関西地区で放送 午後11時10分~深夜0時17分)は、熊田曜子が北海道鹿追町で腹筋バキバキボディを披露する相席旅と、馬場裕之(ロバート)の「相席ハンター」後編を送る。

 

美しい然別湖が観光名所の北海道鹿追町。冬になると湖の全面に氷が張り、湖上に氷の村が現れる。そんな観光名所にやって来たのは、デビューして22年、持ち前のくびれボディでグラビア界を突っ走った熊田曜子だ。

 

辺り一面雪景色の氷の村を散策し、湖から切り出した氷と雪で固めたブロックを積んで建てたアイスバーへ。中では氷からグラスを作る若い子たちと相席するが、熊田のことは知らない様子。「名前は聞いたことがある」という若者たちに、熊田は「いろいろあったから…」と自虐的!?

 

氷の村に遊びに来た若い女性2人と相席し、「これがやりたかった」と、凍らせたパンティでブーメラン。氷上露天風呂では熊田がセクシーショットを披露する。

 

鹿追町の町内を散策し、生まれたばかりの黒豚の赤ちゃんと切ない相席をした後は、地元の食堂で常連さんと相席し、町の地下水で養殖しているチョウザメを味わう。最後は相席客のご夫婦を前に、腹筋バキバキボディでセクシーなポールダンスを披露するサプライズも。

『相席食堂』熊田曜子 (c)ABCテレビ

 

「相席ハンター」は、この世に存在する貴重なモノを追い求めるハンターが逸品をハントし、スタジオに持ち帰るロケ企画。前回3月26日の放送に引き続き、芸能界屈指の料理芸人、ロバート・馬場が“ご飯のお供ハンター”となり、世界有数のグルメ天国、韓国のソウルで最高のご飯のお供をハントする。

 

ソウル市民の台所といわれ、食材から漢方までなんでもそろうといわれる市場では、貝の塩辛やカイコのさなぎのほか、その場で搾るゴマ油を味わう。気に入った馬場は高級唐辛子とゴマ油を混ぜた“コチュチャムギルムバ”をご飯のお供として考案し、持ち帰ることに。

 

また、韓国ではそれぞれの家庭の味があるといわれるキムチ。そんな家庭の味のキムチが食べたいという馬場のリクエストに、ガイドを務めるパッション美容家のユヒャンがセレブの友人宅に案内してくれる。

 

友人がお母さんと一緒に漬けたというキムチは、専用の冷蔵庫で保存。ソウルスタイルの食べやすい白菜キムチや家庭料理をいただき、キムチをハントする。さらに、ユヒャンから「ご飯泥棒になるおいしい料理がある」と教えてもらったお店で、韓国の若者に人気の“ナッコプセ”と出会う。

 

スタジオには、コチュチャムギルムバとナッコプセが登場。コチュチャムギルムバは大悟、ナッコプセはノブが試食する。「スゴイです!」とおいし過ぎて笑みをこぼすノブに対し、大悟は…。

『相席食堂』馬場裕之 (c)ABCテレビ

 

番組情報

ナイトinナイト火曜日『相席食堂』
ABCテレビ ※関西地区で放送
2024年4月2日(火)午後11時10分~深夜0時17分
※放送後、TVerとABEMAで見逃し配信あり

(c)ABCテレビ

TikTokクリエイターMumei後編! ボーイッシュ野球少女が、黒髪清楚なヒロインに「変わったやん!って言われたい」

TikTokフォロワー数400万人を越えるMumeiさん。高校生のときにアカウントを開設すると、自由きままにアップしていたダンス動画が「かわいすぎる」「中毒性ある」とじわじわ話題を呼び、またたく間に人気インフルエンサーになった、まさにTikTokドリームの渦中にいる女の子だ。2022年には「TGC teen 2022 Tokyo」でランウェイデビューを果たし、昨年にはアーティストデビュー。そして3月には初のフォトブックの発売も決定している。巧みすぎる編集や、YouTubeのような大掛かりな企画などがひしめくTikTok界で、“圧倒的なカワイイとダンス”で王道を貫き独走しているMumeiさんに聞いた、友達のこと、中学のこと、そして、フォロワーへの愛。

 

【関連記事】TikTokクリエイター Mumeiインタビュー前編「15秒の動画に3時間かける」強すぎるこだわりで、実家の部屋の壁を白く塗り直すまで

 

Mumei●むめい…高校生だった2020年7月、TikTokにダンス動画を投稿すると「かわいすぎる」と話題に。かわいさだけではない、中毒性のある表現力でまたたくまにフォロワーを増やし、2023年には「超十代 -ULTRA TEENS FES- 2023@TOKYO」「TGC teen」に出演、さまざまな企業とのコラボを行っているほか、アーティストデビューも果たし幅広く活躍中。初のスタイルブック「むめいです。」(小学館集英社プロダクション)が発売中。

mumeiさん 公式TikTok @mumeixxx

 

【Mumeiさん撮り下ろし写真】

 

他校の生徒にも学校バレ

──高校生時代の体育祭の動画などを見て思うのですが、こんな子がいたら、学校は大騒ぎじゃないですか?

 

Mumei 学校の友達は普通でした。ただ友達から「他校の友達から、『そっちの学校にMumeiちゃんいるやろ』って言われた」という話をされて、その友達が「そんなに有名になったんだ!」とびっくりする、みたいなことは多かったです。

 

──他校の学生がMumeiさんの高校に集まることも?

 

Mumei そうですね。ちょっと怖いなと思ったのが、最寄り駅がバレてしまったことです。ファンの方は「応援しています」と話しかけてくれるからいいんですが、そうではないけど私の存在は知っているような人からの視線は苦手でした。はじめたきっかけが友達との遊びの延長線上だったので、「本名がバレてやばい」みたいな感覚もなかったんですよ。今思うと、もっと考えるべきだったなと感じます。

 

──危機感がなかった?

 

Mumei そう、顔を出してネットで活動するということのリスクですね。

 

「今の友達がいなかったら終わっていた」

──往年のアイドルたちは、友達が通学路をがっちりガードしてくれたという話をよくします。Mumeiさんもそうでしたか?

 

Mumei 見にきてくださる他校の方も多いので、友達が「来てるで、隠れて隠れて!」と守ってくれていましたね。一方で、同じ学校でも私のことをよく思わない人もいたと思います。悪口も言われていたと思いますが、ダイレクトに私の耳に入ってくるわけではないし、自分、メンタル強いんで。そんなの気にしていたら終わりやし、負けやし。噂されてるんやろうな、って自分でもわかりますが、前に出て活動しているので噂されるのは仕方がないと思っています。

 

──信頼できる友達がいるからこそ、強くなれるんでしょうか。

 

Mumei 身近な友達はいい子ばかりです。友達自体は少ないんですが、仲が深いですね。

 

──友達の支えを実感したのはどんなときですか?

 

Mumei 外で遊んでいるとき、自分は気づかなかった盗撮に気づいてくれて「撮られてるよ」と、壁になってくれたり。TikTokをやりすぎて勉強がおろそかになると、勉強を教えてくれたり、授業中にこっそり答えを教えてくれることもあったり。

 

──いいお友達ですね!

 

Mumei いやほんまに、マジで、今の友達がいいひんかったら終わりだと思っています。

 

圧倒的な表現力の一方、恥じらいも

──ご家族の中のMumeiさんはどんなキャラクターなんでしょう。YouTubeを見るととても明るくポジティブに感じますが。

 

Mumei 静かな方です。しゃべるの苦手やし。でも、SNSで活動をしているときは自分が楽しいと思うことなので、無意識にテンションが上って、気持ちが高くなるんです。

 

──抜きん出た表現力も、自然と湧き上がってくるのでしょうか。

 

Mumei 表現力……よく言っていただくんですか、とにかく前に出ることがうれしくて楽しくて仕方がない感じです。あとは、母が若い頃にストリートでギターを弾いて歌うアーティストだったり、親戚中みんな音楽をやっていて、それに影響されている部分もあります。

 

──そうだったんですね! 幼少期から根づいたものだったんですね。

 

Mumei ただ、やっぱり最初は恥ずかしかったんです。カメラの前で1人で表現することが。自分で見返して共感性羞恥でむずがゆくなってしまうというか。でも、見てくれるみんなが「表現力がすごい」と言ってくださるから、恥じらいをなくしていこうと意識を変えていくようになりました。

 

──吹っ切れたタイミングがあったんですね。

 

Mumei いや、実はまだ、吹っ切れてはいないです。今でも恥ずかしい気持ちはありますが、とにかく頑張っています!

 

野球とキックボクシングで鍛えられたメンタル

──高校生以前、中学時代のMumeiさんについてもうかがいたいんですが、野球部だったり、今と印象が全く違いますよね。

 

Mumei そうです。ボーイッシュ系でした。このときにメンタルが鍛えられたと思います。野球もキックボクシングも、メンタルが強くないと続けられないことなので。

 

──自分で「やりたい」と言ったんですか?

 

Mumei そうですね。自分、影響されやすくて、弟や周りの人がやっていたら、負けず嫌いな気持ちになって「自分もやる!」みたいな。でも、かわいい女の子への憧れは小学生の頃からずっとありました。“高校デビュー”という言葉があるじゃないですか、それを自分も頑張らないとな、と思ったんです。“高校=青春”で、恋愛! みたいなイメージがあって、みんなが思い描くような女の子になりたいなって。

 

──みんなが思い描く女の子とは、例えば?

 

Mumei 黒髪ロングの清楚系です。自分もそれに憧れがあって、それに寄せて高校生活を送っていました。

 

──アニメの主人公のような。

 

Mumei そうです。アニメの主人公ってほぼみんなそれですよね。そもそも中学時代はSNSは見ても使ってもいないし、LINEもしていないし、ひたすら勉強と運動だけをやっていました。それが楽しかったんです。

 

素顔は、県知事に恐縮する19歳

──中学時代の同級生がいまのMumeiさんを見たら、驚きますよね。

 

Mumei 多分驚きます。だから同窓会、行きたいんです。道端でも、ばったり会って「え!?」みたいな反応をもらったことがあって、そういう反応をしてくれたり「変わったやん!」と言われることがうれしくて。頑張ったおかげで変わることができたんだなって、うれしいんですよね。

 

──昨年は楽曲「堂々」や「IF」を公開し、アーティスト活動も開始しました。

 

Mumei ボカロPさんとコラボして作りました。自分のやり方は、「有名な人からのオファーor依頼する」のではなく、「身近な人と一緒に大きくなりたい」というスタンスなんです。なので、世間は知られていないけどステキなボカロPさんと一緒に作りました。アーティスト活動はこれからもどんんどんやっていきたいです!

 

──活動の幅が広がっていきますね。出身地である滋賀県のPRなど、自治体とも仕事していますよね。

 

Mumei そう! ひこにゃんとも会って、かわいかったです。あと迫力のあるおじさんたちがたくさんいて……大人がいっぱいいて、県知事さんが目の前にいて、ほんまに怖くてめっちゃ緊張しました。あんな大物に会えるなんて……。

 

「フォロワーさんの意見を聞くのが大好き」

──(笑)。最後に、今後の展望を教えてください。

 

Mumei YouTubeの登録者数100万人を目指しつつ、TikTokを毎日投稿して、フォロワーさんと距離を縮めていきたいです。自分、ファンのことが大好きなので、名前と顔を覚えたい!

 

──前編でも「フォロワーさんにとってうれしいことをやる」といった話があったように、フォロワーの存在をとても尊重されているように感じます。そういった気持ちが動画にも反映されていますか?

 

Mumei むしろそれが一番大きいですね。自分は、フォロワーさんの意見を聞くのが大好きなんです。「◯◯系が好き」と言われたらそれを踊るし、「△△系の服がいいな」と言われればその服でダンスをするし。海外から応援してくださる方もいるので、その人たちに向けて英語表記をしたり、世界を意識した音源を使ったり、幅広い方に理解してもらえるようにしています。

 

──だから「Mumei」という名前なんでしょうか? 「無名」であるからこそ何色にも染まるといいますか。

 

Mumei ……! それでいこう! 決めました。それいいな。どんな女の子にも変わることができるよ、っていうコンセプトだよと。

 

──あ、そういう由来じゃないんですね(笑)。

 

Mumei 違います(笑)。本名で活動したくなくて、「何にしよう。名無し……名無し……うーん、無名でいいやん!」って感じで、数分考えて適当につけたんです。それがこんなふうになるなんて、人生、なにが起こるか本当にわからないですよね。

 

 

mumeiさん 公式TikTok @mumeixxx

 

撮影/佐賀章広 取材・文/有山千春 構成/BuzzTok NEWS Buzz Tok NEWS公式HP https://buzz-tok.com/

TikTokクリエイターMumei「15秒の動画に3時間かける」強すぎるこだわりで、実家の部屋の壁を白く塗り直すまで

TikTokフォロワー数400万人を越えるMumeiさん。高校生のときにアカウントを開設すると、自由きままにアップしていたダンス動画が「かわいすぎる」「中毒性ある」とじわじわ話題を呼び、またたく間に人気インフルエンサーになった、まさにTikTokドリームの渦中にいる女の子だ。2022年には「TGC teen 2022 Tokyo」でランウェイデビューを果たし、昨年にはアーティストデビュー。そして3月には初のフォトブックの発売も決定している。巧みすぎる編集や、YouTubeのような大掛かりな企画などがひしめくTikTok界で、“圧倒的なカワイイとダンス”で王道を貫き独走しているMumeiさんに聞いた、はじまり、こだわり、そして、整形秘話。

 

Mumei●むめい…高校生だった2020年7月、TikTokにダンス動画を投稿すると「かわいすぎる」と話題に。かわいさだけではない、中毒性のある表現力でまたたくまにフォロワーを増やし、2023年には「超十代 -ULTRA TEENS FES- 2023@TOKYO」「TGC teen」に出演、さまざまな企業とのコラボを行っているほか、アーティストデビューも果たし幅広く活躍中。初のスタイルブック「むめいです。」(小学館集英社プロダクション)が発売中。。

mumeiさん 公式TikTok @mumeixxx

 

【Mumeiさん撮り下ろし写真】

 

きっかけは、友達とのフォロワー数対決

──インタビューはあまり受けていないですよね。

 

Mumei そうなんです。自分、しゃべるの苦手なので。

 

──え! TikTokを見ていると全くそうは思わないですし、YouTubeでは明るいキャラクターを見せてくれていますよね。

 

Mumei ほんとうは言葉をうまく伝えられなくて。頑張っています(笑)。

 

──そういったギャップも魅力ですよね! まずは、TikTokを始めたきっかけからお聞きしたいです。

 

Mumei 高校1年生のときにTikTokの存在を知って、クラスのみんながやっていて流行っていたので自分もやろうかな、という感じで始めました。最初は友達と、「どっちが多くフォロワーできるか、対決しよう!」という遊び方をしていたんです。

 

──友達との遊びの一貫だったんですね。

 

Mumei そうですね。それに、TikTokに上げへんくても、Instagramのストーリーに上げたり、SNS全般をプリクラ感覚で使っていました。

 

──じゃあ、こんなふうに公にするつもりはなかったんですか?

 

Mumei 最初はなかったです。時間が経つにつれて、「TikTok、楽しいやん!」となり、投稿頻度が高くなり続けていたら、フォロワーさんにとってうれしいことをやると応援してくれるようになったので「これ、ちょっと頑張ろうかな」という気持ちになったんです。

 

勉強を忘れて没頭し「この道に進む!」

──当初はどんな動画を上げて、友達と対決していたんですか?

 

Mumei 自分が踊りたい音源で踊って、上げているだけでした。フォロワーさんが何を楽しみにしているかとか考えずに、自分がしたいことをただずっとやっていただけでした。

 

──ちなみに、対決の結果はいかがでしたか?

 

Mumei 最初は同じくらいで、動画を上げれば上げるほどフォロワーさんが増えていっていましたが、勉強もしなきゃいけなくて。テスト勉強期間に入って、対決からフェードアウトしていきましたね。

 

──勉強がおろそかになるくらい、TikTokにのめり込んでしまったんですね。

 

Mumei そうなんです。悪い意味で集中して没頭してしまって。それで勉強しなさすぎて、TikTokと距離を置こうとしたんですが、距離を置くことができなくて。

 

──お母さまはなんと言っていましたか?

 

Mumei 最初の頃は、できるかぎり隠れて撮っていたんです。でも高校1年生のはじめ頃に結果的にバレてしまい、その頃には「このくらいフォロワーさんがいるし、この道に進みたい!」と話しました。

 

15秒の動画を撮るのに3時間

──高校1年の最初って、やり始めてすぐの頃じゃないですか?

 

Mumei 本当に最初の頃は全然だったんですが、1つの動画がバズっていっきにフォロワーさんが増えて。バズった気持ちがうれしくて、「次もバズらせたろう!」という感じでのめり込んでいったんです。

 

──1日にどれくらいやってしまうものなんですか?

 

Mumei 見るのだけだと半日くらいですかね。私は洋楽が好きで、洋楽の音源が流れてくると「これめっちゃ楽しい!」と延々とスクロールしていたらいつの間にか時間が経っている、という感じで。

 

──撮るときはどれくらい時間をかけますか?

 

Mumei 何時間撮っているかわからないですね……ちょっと没頭しすぎて……。いつの間にか2、3時間経っていることは普通にあります。たった15秒の動画で。

 

──たった15秒で!

 

Mumei ほんまにそう。夢中になって、時間の感覚、マジでわからないです。

 

──どんなところにこだわって、時間が経ってしまうんでしょうか。

 

Mumei 例えばメイク、絶対に失敗したらアカン部分を納得いくまでやり直したりとか。ちょっと映り方が悪いと、何回でも、何十回でも撮り直して、気づくと数時間経っているんです。

 

「髪の毛が理想的になびいてない! もう一回!」

──ちなみに最近何度も取り直した動画は?

 

Mumei 私が得意な変身系で、メガネをかけた三つ編みの冴えない女の子が、急に髪の毛サラサラな清楚系に変身するという動画です。変身するときの、髪の毛のなびかせ方がどうしても理想どおりにいかなくて。できる限りアニメに近い描写を再現したいんですが、現実ではなかなか難しいんですよね。

 

──動画を確認すると、確かにアニメーションっぽいなびかせ方ですね。

 

Mumei これができるまで何度も見返して「また全然なびいてないや……」で、撮り直し、みたいな。頭の中のイメージと一致させたいんですよね。

 

──メイクも同じように、アニメのようなイメージがあって、近づけるように?

 

Mumei そうですね。普段はアイライン細めに書いていますが、アニメって目がはっきりしているじゃないですか。だからアイラインを太めに描いたり。チークを濃くしてみたり。

 

──そういったこだわりは、「この道に進もう」と決意してから生まれたんでしょうか。

 

Mumei そうですね、それと同時に、フォロワーさんから自分でもわからへんところを見られることに気づいたんです。腕につけたままの髪の毛のゴムを見られて指摘されたりして、細かい所まで見てくれているんだなぁと驚きました。

 

母にお願いして実家の壁を白に

Mumei あと、最初は意識していなかったのが、部屋の色です。

 

──確かに当初は、実家感がありますよね。

 

Mumei カーテンが青で壁がマーブルっぽい感じで、映えなくて。お母さんにめちゃめちゃお願いして、カーテンを白にして、壁を白く塗り直しました。自分がしたいことがわかるように、はっきり映るような背景にしました。

 

──お母さま……ありがたいですね……!

 

Mumei お願い、めっちゃ聞いてくれています(笑)。

 

──鼻を整形していることを公表していますが、それもお母さまの協力があったのかと思います。

 

Mumei そうですね。事前に成功例や失敗例を一緒に調べました。カウンセリングにもいっぱい行って、信用できる先生にお願いして。

 

──とてもしっかり準備されてたんですね。

 

Mumei 自分ひとりでは行動できないので、周りの人に協力してもらいながら、そのためにはしっかりとした事前準備が必要なんですよね。周りの人に恵まれていると思います。

 

自撮りもイヤになるほどのコンプレックス

──整形した時期はいつ頃ですか?

 

Mumei 高校1年生の終わり頃です。整形したいと思ったのは、YouTubeを始めたいなと思ったからなんです。TikTokは加工ができるからいいんですが、YouTubeは無加工の、ありのままの自分が映るじゃないですか。それで、YouTubeの画面に映ったときの自分、「鼻、デカ!」みたいな。気になったら止まらなくなって、お母さんにお願いして整形をしたんですが、「整形した事実をみんなに話さない」という選択肢はありませんでした。

 

──もともと写真を撮ったり鏡を見るときなど、コンプレックスに感じていたんですか?

 

Mumei コンプレックス、ありました。昔はTikTokもほかの加工アプリも知らなかったから、自撮りすらイヤだったんです。でもTikTokに出会って、きれいな人がたくさんいて、「私の顔に合う、理想の鼻はこれだ」という形にも気づくことができました。

 

──それで理想の鼻を手に入れてたんですね。

 

Mumei はい! とはいえ、今もずっと一生懸命研究しています。自分に合うメイクや髪型を。どうやったらビジュアルの良い自分を保つことができるのか……もうずーーっと探しています。

 

<後編に続く>
TikTokクリエイター Mumeiさんインタビュー後編! ボーイッシュ野球少女が、黒髪清楚なヒロインに「変わったやん!って言われたい」

 

mumeiさん 公式TikTok @mumeixxx

 

撮影/佐賀章広 取材・文/有山千春 構成/BuzzTok NEWS Buzz Tok NEWS公式HP https://buzz-tok.com/

 

斎藤工×北山流川D×上出遼平が語る『こどもディレクター』の可能性と意義「見せたくないものにカメラを向けることで次の一歩がある」

『こどもディレクター ~私にしか撮れない家族のハナシ~』(日本テレビ系28局+TOS・UMK 30局ネット 毎週水曜 午後11時59分~深夜0時29分)が4月3日(水)にスタート。レギュラー出演する斎藤工さんと番組演出の北山流川さん、監修の上出遼平さんに、初回収録を終えての感想や全国放送されるに当たっての気持ちなどを聞きました。

『こどもディレクター ~私にしか撮れない家族のハナシ~』斎藤工©中京テレビ

 

この番組は「あなたにカメラを渡すので、家族を取材してきてもらえませんか?」と、両親にずっと聞けなかったこと、伝えたいこと、謝りたいこと、ウチの家族だけの文化など家族への「タブー」や「疑問」を当事者自らがディレクターとなり取材し、解決するドキュメントバラエティ。

 

◆全国ネットでのレギュラー番組になりました。初回収録を終えて、あらためて感想を教えてください。

斎藤:スペシャルのときのある種の気楽さというものから、深度に変わりました。だからこそ、何かのきっかけを生み出せる可能性があるのかもしれないと、この放送を見て気づいてくださる方がもしかしたら前回以上にいるんじゃないかなと思います。きっと一歩目のハードルとしては軽くはないですが、だからこそ今かもしれないと思ってくれる方にもしかしたら届くんじゃないかなと。すごくこの番組の積み上げてきたものと可能性をより感じました。

 

◆毎週放送されることによって、この番組と出合う方が増えてくると思いますが、その辺りはいかがですか?

斎藤:前回や前々回のスペシャルのときにも思っていたのですが、僕がスタジオでできることは限られているし、ただ座って何か思いを寄り添わせることしかできない。本当に見守ることしかできないですけれども、上出さんと流川さんが作ってくださったこの装置的なものは、後世に残すべきだなと思っていて。このポジションが僕でなくても、むしろここに見守る人がいなくても成立するような番組になっていったらいいなとすごく強く思いました。

 

◆では、北山さんと上出さん、あらためて番組がレギュラーになった感想と、この番組における斎藤さんについて教えてください。

北山:まずはレギュラーになってとてもうれしいです。特番も含めて、これまですごく勇気を持って、家族にカメラを向けてくださったこどもディレクターの皆様の映像があったからこそ、レギュラーでやらせてもらうことができたので、あらためて本当にありがとうございますと感謝を伝えたいです。斎藤さんがおっしゃっていましたけど、何かのきっかけになるような番組になったらいいなと思っていて、見終わった後に見てくださった方それぞれの大切な人を想える番組にしていきたいです。僕自身、最初の特番でこどもディレクターをしたのですが、オンエアを家で見たときに斎藤さんとゲストのYOUさんがすごく温かい言葉をかけてくださっていたり、VTRを見ているときの表情とかで、見守ってくださっているという安心感がものすごくあったんです。それは僕の映像だけでなく2人がいらっしゃったから、その安心感というか、必ず応援してくれている方がそばにいるというのが、自分としても大きかったので、こどもディレクターの皆さんにとってもすごく心強い存在だと思っています。斎藤さんこれからもよろしくお願いします。

 

上出:もともと流川君とVTRを作っていく中で、一番気をつけようと言っているのは、出てくれた人たちのこと。特に、放送後にどういう結果になるのかということに常に注意をしようとずっと言い続けています。もちろんレギュラー化して全国放送になればなるほど、たくさんの人に関わってもらえますし、もっと強いインパクトを与えることになるので、そういう意味ではすごく緊張感があります。うれしいですが、継続の中で麻痺することもあり得るし、ないがしろになってしまう可能性もあると思うのですが、その中で僕の役割として、とにかく責任を持ってチェック機関として、「これは危ないんじゃないか」と。カメラを受け取った人にとって大きなきっかけになる分、プライバシーの問題も含めてリスクが高いので、注意をしていこうと思っています。斎藤さんがいてくれることにして関しては、この番組の一つの特異性として、我々はもちろんディレクターだし、カメラを渡された人もその瞬間からディレクターで。それでいて斎藤さんは監督なので、これだけディレクターだらけの映像ってないと思うので、相当変で面白いと思うんです。俺たちもスタジオの斎藤さんの反応を見て結構「あ!」と思うときがあるので。そして、お茶の間でのシーンで常にテレビがついていることのリアリティとか、今までのテレビだったら「これどうする?」みたいな、聞きづらいよねと言われていたことが、新しい目線を持って肯定されていくので、僕らもスリリングな体験として経験できています。きっと映像をやりたい人の教科書的なことにもなっているのではないでしょうか。そこもすごく面白いところなので、斎藤さんにはこれからもいていただきたいなと思っています。

 

◆この番組はナレーションがないことが特徴的だと思います。その中で、VTRを見守る斎藤さんやゲストの方の言葉が大切になってくると思うのですが、自然と言葉は出てきますか?

斎藤:僕が過剰に合いの手というか、ガヤ的なことを入れすぎず、何かしながら見ているという状態だとしても、見てくれている視聴者の方たちのノイズにならないことが優先だなと思っています。ナレーションがない代わりに、もちろん編集もそうですが、仕上げの部分をプロフェッショナルな方たちが仕上げているというところにまた特性があるのかなと思うので、テロップで誰がしゃべっているかということを伝えたいだけではなくて、なぜその文字を強調し、その言葉に意味があるのか、受け取った流川さんたちが大事にそれを仕上げているんだなと思っているので、基本的には僕らがスタジオで味付けを加えすぎないことの方が大事だなと。バラエティの収録としては逆説的な方法が成り立つというか、それしか成り立たないような番組だなと思っています。

 

◆皆さん、深いお話をされているなという印象があるのですが、出演する家族の分だけトークは尽きないでしょうか?

斎藤:VTRの尺と番組の尺がほぼ一致しているので、オープニングとエンディングはほぼ使われないだろうという気軽さはあります(笑)。ただ、僕1人じゃなくて、ありがたいことにゲストの方がいてくださるので、ご自身もこどもディレクターであるというその意見をお伺いするだけでも、それは視聴者の方とのコミュニケーションにもなるのかなと思っています。既に僕から出てくるものはもう枯渇しているので、ゲストの方を頼っていきたいなと。普段、別の現場でお会いしても、このスタジオ内だからこそシンプルすぎて聞けない質問をできるというのがこの番組の特性で。VTR明けはみんなサウナの後みたいな、自分と向き合っている時間なんです。VTRを見ている時間というのは、鏡を見ている感じがあるので、それをゲストの方と共有することが、視聴者の方とつながる何かになると信じています。

 

◆本編のVTRが深い分、こどもディレクターがちょっとした疑問をぶつける一問一答のVTRが最後に流れてほっこりしたのですが、斎藤さんはいかがでしたか?

斎藤:確かに番組のタイトルを聞いて多くの人がイメージする答え合わせ的なものが一問一答のところに出てくるなと思いました。でも本編を見た後なので、子供に取材されているお父さんやお母さんも「この人もこどもディレクターなんだよな」という少し分厚い目線で不思議と見ている感じはあります。このコーナーはとってもいいですよね。

 

北山:自分ごとで見ていただいた後に、たくさんの子供たちを見ることで、また目線が1回戻れるというか、楽になれるということで、余韻みたいなものを大事にしたいなと思って入れています。引き続き、いろんなこどもディレクターと番組ディレクターの皆さんが出会ってきてくれると思うので、それを大切にしたいです。

 

斎藤:それで言うと、続編も可能性としてはあるのかなと。スペシャルでもその後がありましたけど、そういう展開もこのレギュラーになったことで、さらにこどもディレクターの特性が生かせるんじゃないかなと思っているので、楽しみにしていただきたいです。

 

◆初見の方にこういうところを楽しんでほしいなど、ありましたら教えてください。

斎藤:連続ドラマとかだと、1話を見ていないと2話以降の理解が、そこから入りづらいみたいなことがあると思いますが、この番組は誰しもが人生の途中で、その前に起きたこと、この後起こるであろうことの部分的抜粋ドラマという感じがします。もちろん毎週楽しみに受け止めてほしいのですが、偶発的に出合ってもそれはそれでふさわしい番組でもあるなと同時に思っています。それは、1から登場人物を理解して立て続けに見ていくというよりは、誰しもが人生の途中で途中の人と会うから、自分の前とこれからにつながってしまうという不思議な感覚になるんじゃないかなと。どのタイミングからか分からないですが、人ごとが我がごとになってくるんです。そこの隙間のようなところに、ありそうでなかったこの番組が入ってくれるんじゃないかなと。ながら見でもいいですし、本当に何か感じるものがなかったら、僕は変えるということが起こっても仕方ないと思うんですけど、でもちょっと類を見ない味わいなので、ナタデココを初めて食べたときみたいな、「1回見てみて」と声を大にして言いたいです。

 

◆先ほどサウナに入ったように余韻を感じる番組とおっしゃっていましたが、コンスタントにこの番組の収録に触れるとなると定期的に心のサウナになるのかなと思うのですが。

斎藤:おっしゃる通りです。切迫すると自分の半径だけでしか何か動いてないような気がして、それと同時に情報が多すぎて、キャパオーバーしてしまうような、自分の時間がその二極化してしまっているとここ数年ものすごく実感しています。ですが、その人様の当たり前に動いている時間というものに触れることで、色づく何かを僕自身もらっている気がして、とても強くこの番組にそれを感じました。他人と接続できることがSNSによって簡易的にはなっていると思うのですが、この番組では普段最も見せない、見せたくないようなものにカメラを向けることで次の一歩があるというような大きなメッセージを僕自身毎回感じながら、収録に臨めるなと。こういう番組だからこそ、なおのこと襟を正して向き合えたらなと思っています。でも、上出さんや流川さんのあふれる才能にたまにおぼれそうになりますけど、奥に感じるんです。たぶんどんなディレクターも、自撮りのものでも、どこかプロデュースじゃないですけど、それを一緒にクリエイトする人、仲間がいると思うのですが、上出さん、流川さんのチームが、この『こどもディレクター』を全力でサポートをしていて、それで守るべきものを守りながら一緒に作品を作っているという。このチームと多くの方が必然的にこれから触れ合っていく姿を目撃できるというのは、すごくぜいたくだなと思っています。

 

PROFILE

斎藤工

●さいとう・たくみ…1981年8月22日生まれ。東京都出身。A型。

 

番組情報

水曜プラチナイト『こどもディレクター ~私にしか撮れない家族のハナシ~』

日本テレビ系/TOS・UMK

2024年4月3日(水)スタート

毎週水曜 午後11時59分~深夜0時29分

 

出演者:斎藤工

 

HP:https://www.ctv.co.jp/kodomod/

 

©中京テレビ

アンミカがサシトーク中に突然クイズを出題 王林がまさかの大号泣、柴田英嗣は笑顔のプレッシャーに戦慄『アンミカのナンイカ?』

『アンミカのナンイカ?』(テレビ朝日系 ※一部地域を除く 午後11時15分~)が、3月29日(金)に放送される。

 

この番組は、ポジティブ女王としてバラエティに引っ張りだこのアンミカがMCを務め、ゲストと1対1でトーク&クイズを行う緊張感満載の新感覚クイズバラエティ。

 

仕事やプライベートにまつわるトークをしていると突如、アンミカがクイズを出題。全てはアンミカ次第のクイズに挑戦するゲストは王林と柴田英嗣(アンタッチャブル)。

 

王林と柴田は、アンミカからプレッシャーを掛けられながらも、商品をゲットするため、クイズと真剣に向き合い解答を導き出していく。そしてアンミカの軽快なトークにより王林と柴田の意外な一面も明らかに。

『アンミカのナンイカ?』左から)王林、アンミカ (c)テレビ朝日

 

1人目のゲストは王林。今も青森に住んで仕事の時には毎回上京しているという王林と青森トークとしていると、突然「弘前城とはどんなんやっけ?」とアンミカからクイズが飛び出す。王林は、「うわ…きた…!」ともらしながらも、「(写真を)アップしなくても分かっちゃうかもな」と自信満々な様子。年に何回も行き、至る季節の弘前城を見てきていると話すが、アンミカからの「この引きで分かりますか?」という何げない言葉で、自信満々だったはずの王林が考え込んでしまう。

また、クイズの合間には、アンミカが王林の恋愛について問うひと幕も。「結婚願望ってあんの?」と聞くアンミカに、王林は「あります!」と元気よく回答。続けて、王林は、さまざまな価値観を受け入れてくれるアンミカの前だからこそ、自身の結婚や恋愛に関する考えを話し出す。メディアで初めて話すという王林の結婚観とは。

 

クイズの後半では、これまで楽しそうにしていた王林が大号泣する事態に。「吉(幾三)さんごめんなさい」と同郷の吉幾三に謝罪しながら大粒の涙を流す王林。いつも明るい王林が大号泣した理由とは。

『アンミカのナンイカ?』左から)柴田英嗣、アンミカ (c)テレビ朝日

 

そして、2人目のゲストはアンタッチャブルの柴田英嗣。動物マニアとして知られており、動物への知識も豊富な柴田には、動物に関する問題「タヌキの中に混ざっているアライグマは?」が出題される。動物博士の柴田なら簡単に答えられるはずだが、アンミカからの笑顔のプレッシャーによって一瞬、不安そうな表情に。

 

動物にまつわる番組でもMCを担当しており、そのプライドにかけても間違えられない柴田が、持ちうる知識を総動員して出した答えは…。

 

トークの最後には、王林と柴田それぞれに、本人に関するランキングクイズが出題される。途中のクイズの正解数に応じてヒント数が変わるランキングクイズでは、正解すれば欲しい商品がゲットできるため2人とも真剣。王林と柴田は、アンミカから投げ掛けられる「ほんまにその答えでええんですか?」というフレーズや、間違えられないというプレッシャーに打ち勝ち、賞品を持ち帰ることができるのか。

 

番組情報

『アンミカのナンイカ?』
テレビ朝日系 ※一部地域を除く
2024年3月29日(金)午後11時15分~

(c)テレビ朝日

菅井友香が『なんでも鑑定団』新MCに!春のSPでは“偽物作り”にも初挑戦「家族で楽しく拝見していたので光栄」

4月2日(火)放送の『テレビ東京開局60周年特別企画 開運!なんでも鑑定団 祝!30周年春の3時間半スペシャル』(テレ東 午後6時25分~9時54分)にて、片渕茜アナウンサーの番組卒業発表&新MC・菅井友香のお披露目を。片渕アナ、菅井からコメントが到着した。

 

1994年4月19日に放送開始し、放送30周年の節目を迎えた『開運!なんでも鑑定団』。今回、約7年半にわたりアシスタントとして番組を盛り上げた片渕茜アナウンサーが番組を卒業し、番組を受け継ぐ新たなMCを初お披露目することに。

 

新MCとして今田耕司・福澤朗とタッグを組むのは、2022年に櫻坂46を卒業し、現在はさまざまな舞台やテレビドラマなどで活躍を続ける菅井友香。なお、片渕アナは4月16日(火)放送回が最後の出演、菅井は4月23日(火)放送回からの出演となる。

『テレビ東京開局60周年特別企画 開運!なんでも鑑定団 祝!30周年春の3時間半スペシャル』左から)菅井友香、片渕茜(テレビ東京アナウンサー) (c)テレビ東京

新人だった2016年10月4日の放送以来、約7年半にわたり番組を盛り上げてきた片渕アナ。今回のスペシャルで卒業を発表し心境を語ると、今田と福澤から温かい言葉が。一方、新MCの菅井は、依頼人がスタジオに持参したお宝を見て、鑑定結果の予想に挑戦。果たして菅井の目利き力はいかに。

 

今田VS片渕アナ因縁の目利き対決はついに最終決戦。鑑定団の司会となって13年、時にはお宝の真贋や鑑定額を言い当てるほどの審美眼を身に付けた今田だが、「目利き本物当てクイズ」では片渕アナが作った偽物にことごとくだまされ続けてきた。

 

今回の勝負では、今田が心から愛する「ガレの器」を用意。片渕アナが「卒業制作」として作り上げた贋作と、新MCの菅井が「鑑定団初仕事」として作り上げた贋作、3点の中から本物の「ガレ」を当てることに。

 

偽物作り初挑戦の菅井だが、本物のガレを目の前に「家で似たようなものは見ていたので頑張ってみたい」と語り、片渕アナを仰天させる。結果、2人の贋作は今田も絶句するほどの完成度に。果たして今田は本物を見抜くことができるのか。

『テレビ東京開局60周年特別企画 開運!なんでも鑑定団 祝!30周年春の3時間半スペシャル』(c)テレビ東京

 

さらに、30周年を記念し、今をときめく各界の若きカリスマたちがスタジオに大集結。特別企画「若きカリスマのお宝鑑定大会」と題して、持ち寄られた秘蔵のお宝を一挙鑑定する。

 

出演するのは、カリスマコスプレイヤー・えなこ、『THE W』準優勝のお笑いコンビ・エルフ、全世界で発行部数1000万部以上を誇る大ヒット漫画「BEASTARS」の作者・板垣巴留、アニメ『ウマ娘』にも出演する人気声優・前田佳織里など。あるカリスマが持ち込んだレジェンド漫画家の秘宝に、コメンテーターの原晋監督もびっくりする驚きの鑑定結果が飛び出す。

 

また、テレビ東京開局60周年&鑑定団30周年を記念するにふさわしい超ド級お宝も。ヴィンテージとして価値高騰中の「番組初登場!大珍品コレクション」や、開かずの蔵から発見された「江戸時代・伝説絵師のお宝」、超高額「5000万円で購入した超巨大秘宝」など、名品珍品を一挙大鑑定。

 

依頼人が骨董市で発見したという、幕末偉人・高杉晋作が愛する人に贈った超貴重「歴史的秘宝」も大公開する。スタジオを騒然とさせた鑑定額に注目だ。片渕アナと菅井のコメントは下記に掲載。

 

片渕茜(テレビ東京アナウンサー)コメント

小さい頃、祖父母の家に行くと「これは本物じゃないか、偽物じゃないか」とあれこれ言いながらいつも2人が見ていたのが『開運!なんでも鑑定団』でした。新人アナウンサーの時に初めて持たせていただいたレギュラー番組が鑑定団だと知ったときは、家族が喜んでくれる姿が目に浮かびました。

そんな『鑑定団』の収録現場は、まさに親戚の家に遊びに来たのかな? と思うほどアットホームな雰囲気。骨董品に詳しくない私が自由に発言をしても今田耕司さんがすかさずツッコミを入れてくれて、福澤朗さんの安定の進行に身を任せ、スタッフの皆さんも全てを受け入れてくれるような温かさがありました。

私は番組を離れますが、皆さんのお家からお宝が出てくる限り、末永く『鑑定団』が続いてほしいと願っていますし、引き続き楽しんでいただけたらと思います。7年半、ありがとうございました!

 

菅井友香 コメント

このたび『開運!なんでも鑑定団』のMCを務めさせていただくことになりました。長年愛され続けている番組ですし、家族で楽しく拝見していたのでまさか自分が今田さん福澤さんと一緒に『鑑定団』を任せていただけるなんて、本当に光栄だと感動しました。歴史ある番組で依頼人さんのお宝に関するいろいろなドラマを一緒に見させていただきながら、知識を深め、精いっぱい番組を盛り上げられるように頑張ります。これからどうぞよろしくお願い致します。

 

番組プロデューサー コメント

おかげさまでこの春、放送開始31年目を迎える『開運!なんでも鑑定団』。なんとそのうち約4分の1の期間、7年半も番組を支え続けてくれた片渕アナ、本当にお疲れさまでした! 私たちスタッフ一同、感謝の気持ちでいっぱいです。そして菅井友香さん、『鑑定団』へようこそ!「緊張する」とおっしゃっていたお宝の布めくりも、片渕アナから「歴代で壊した人はいないから大丈夫!」と無事(?)引き継ぎをされたとのこと。菅井さんとともに31年目の『鑑定団』も全力で進んでまいりますので、引き続きどうぞよろしくお願い致します!(テレビ東京 制作局 水野亮太)

 

番組情報

『テレビ東京開局60周年特別企画 開運!なんでも鑑定団 祝!30周年春の3時間半スペシャル』
テレ東系
2024年4月2日(火)午後6時25分~9時54分

<出演者>
司会:今田耕司、福澤朗
アシスタント:片渕茜(テレビ東京アナウンサー)
4月からの新MC:菅井友香

鑑定士軍団:中島誠之助(古美術鑑定家)、北原照久(「ブリキのおもちゃ博物館」館長)
安河内眞美(「ギャラリーやすこうち」店主)、山村浩一(「永善堂画廊」代表取締役)
阿藤芳樹(「阿藤ギャラリー」代表取締役)、川上紳一(岐阜聖徳学園大学教授)
澤田一誠(「Fakeα」店長)、谷野啓(『日本カメラ博物館』館長)
谷一尚(「林原美術館」館長)、長島昭利(『長島書店』代表)
大熊敏之(日本大学大学院非常勤講師)、鮎澤弘明(ココナッツディスク)

ナレーター:銀河万丈、冨永みーな

広告付き無料配信サービス「ネットもテレ東」(テレ東HP、TVer)にて見逃し配信
TVer:https://tver.jp/series/srhm50t5bq
ネットもテレ東:https://video.tv-tokyo.co.jp/kantei/

動画配信サービス「U-NEXT」にて見放題配信
U-NEXT:https://t.unext.jp/r/tv-tokyo_pr

番組公式ホームページ:https://www.tv-tokyo.co.jp/kantei/

(c)テレビ東京

松村沙友理の主張に明石家さんまが猛反論!おじさん世代vs若者世代でLINE論争ぼっ発『ホンマでっか!?TV』

3月27日(水)放送の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系 午後9時~9時54分)は、「なぜか人に好かれる人のヒミツ」を送る。

 

今回のゲストは、あばれる君と、元乃木坂46の松村沙友理。周りからの好感度を気にしたり、初対面の人と話すのが苦手だったりと、シャイな人がとても多くなった現代。そこで出会いが増えるこれからの季節に必見の、誰でも簡単にコミュ力をアップして好かれる人になる方法を評論家軍団が伝授する。

 

あばれる君は「周りの目が気になってしょうがないから、まんべんなく好かれたいんです!」と、好感度を上げる方法を知りたいと前のめりで収録に挑んだ。しかし評論家によると「“また会いたい”と思われる人は、コミュニケーション上手よりも、むしろちょっと下手な人です!」と意外な見解が。

 

これには松村も「なんでも“うん、うん!”ってうなずく人の方がいいかと思ってました!」と驚くが、実は少しだけ反対意見を言ったり、飲み会で堂々と途中抜けしたりする人の方が、人間の記憶に残りやすいんだそう。これには明石家さんまからも「確かに、ずっと携帯見てた女の子の方が覚えてるもんなぁ」と納得の実体験が飛び出す。

『ホンマでっか!?TV』前列左から)EXIT(りんたろー。、兼近大樹)、あばれる君、松村沙友理 後列左から)ブラックマヨネーズ(小杉竜一、吉田敬)、磯野貴理子 (c)フジテレビ

 

さらに松村は、「人の話を上手に聞いたり、盛り上げるのが苦手なんです」と、コミュニケーションにまつわる悩みを明かす。評論家によると、会社などでも“話を聞けない人”はやはり嫌われるそうで、「特に若者世代には、決めつけたり、話を食い気味でさえぎると、自分のことを認めてくれていないと思われます!」というアドバイスも。

 

逆に“好かれる聞き方の「あいうえお」”というルールもあるそうで、傾聴力を磨くポイントを評論家が伝授。すると、これまであばれる君を観察していた印象評論家の美有姫から、「あばれる君の聞く態度は本当に悪かったです」とタレコミが。当の本人は「そんなことないですよ!」と慌てて潔白を主張するが、“聞き方の「あいうえお」”とは正反対の姿勢だったことが明らかに。

『ホンマでっか!?TV』左から)明石家さんま、井上清華(フジテレビアナウンサー)(c)フジテレビ

 

そして、今や欠かせないコミュニケーションツールになったLINEについても、評論家から「おじさんおばさんからのLINEに若者は引いています」とストレートな指摘が。ビックリマークや絵文字を多く使うなど、「おじさん・おばさん構文」が若者に嫌われるというのは世間でもよく言われているが、評論家によるとその原因は「若者が見慣れていないこと」にあるという。

 

チャット感覚のLINEしか知らない若者世代からすると、ガラケー時代の絵文字や、長文を読みやすくするための句読点が満載の文章に見慣れておらず、イヤな印象を受けてしまうんだとか。さんまも「確かに、“ビックリマークとか多いと怖いんです”って言われたことあるな…」と実体験を告白する。

 

さらに松村が、「“わぉ!”とか、“あら!”とかリアクションを文字にしてる人もイヤです」と追撃すると、まさにそれをやっていたさんまが「そっちがしょうもないこと送ってきたからリアクションしてあげてんねん!」と猛反論。たびたび“おじさん構文”とバカにされるさんまたちおじさん世代と、松村や井上アナの若者世代で、LINE論争がぼっ発してしまう。

 

そのほか、初対面の人との会話で絶対にしてはいけない話題や、相手を恥ずかしい気持ちにさせない上手な褒め方まで、コミニュケーション力アップにつながる情報満載でお届け。

 

番組情報

『ホンマでっか!?TV』
フジテレビ系
2024年3月27日(水)午後9時~9時54分

<MC>
明石家さんま

<進行>
井上清華(フジテレビアナウンサー)

<ゲスト>
あばれる君
松村沙友理

<パネラー>
EXIT(りんたろー。、兼近大樹)
磯野貴理子
ブラックマヨネーズ(小杉竜一、吉田 敬)

<評論家>
池田清彦(生物学)
植木理恵(心理)
牛窪 恵(マーケティング)
大野萌子(コミュニケーション)
高橋暁子(SNS)
原 邦雄(褒め上手)
美有姫(印象)

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/honma-dekka/

(c)フジテレビ

ケンドーコバヤシ、ハライチ岩井、見取り図リリー、松村沙友理が出演『世代を超えて激論せよ!「ヤンキー漫画サミット」』漫画界最強のヤンキーについても熱く討論

『世代を超えて激論せよ!「ヤンキー漫画サミット」』(MBS/TBS系 深夜1時38分~)が、3月29日(金)に放送される。

 

「ビー・バップ・ハイスクール」「クローズ」「東京卍リベンジャーズ」など、世代を超えて愛される数多くのヤンキー漫画。そんなヤンキー漫画の名作を芸能界のヤンキー漫画好きたちが徹底討論。

 

出演者は、とにかくヤンキー漫画に詳しいケンドーコバヤシ、「疾風伝説 特攻の拓」に影響されまくったというハライチ岩井勇気、「ろくでなしBLUES」をバイブルと公言する見取り図リリー、最近の漫画は知っているが、昔のヤンキー漫画は全く知らない松村沙友理。さらに、200作品以上のヤンキー漫画を読破し、ヤンキー漫画のガイドブックを執筆するヤンキー漫画専門家・ライター・批評家の森田真功を迎え、作品の魅力を熱く語っていく。

『世代を超えて激論せよ!「ヤンキー漫画サミット」』(c)MBS

 

番組では、出演者が選ぶヤンキー漫画ベストワンを発表。ケンドーコバヤシ、岩井、リリーが思い入れのある作品愛を語る中、世代の異なる松村は若干戸惑い気味。果たして、世代間ギャップを埋めることは出来るのか。

 

さらに、「最強のヤンキーは誰だ?」というテーマで、数あるヤンキー漫画に登場するキャラクターの中で誰が一番強いのかを熱く討論。出演者が意見をぶつける中で強いヤンキーにはある共通点があった…。

『世代を超えて激論せよ!「ヤンキー漫画サミット」』左から)リリー、松村沙友理(c)MBS

 

番組情報

『世代を超えて激論せよ!「ヤンキー漫画サミット」』
MBS/TBS系
2024年3月29日(金)深夜1時38分~(「スーパーアニメイズム枠」にて放送)

公式X(旧Twitter):@MBS_fan

(c)MBS

飯田圭織&モー娘。山﨑愛生が月島の新しい名物探し!Juice=Juice工藤由愛&OCHA NORMA石栗奏美は札幌の最新スポットへ『キタに恋した!』

3月23日(土)放送の『キタに恋した!』(HBC 深夜0時58分~1時28分/TVer配信あり)は、モーニング娘。’24の山﨑愛生が登場する。

『キタに恋した!』左から)山﨑愛生、飯田圭織、本間吏成アナ(c)HBC

 

北の大地を飛び出し、北海道民の目線からいろんな魅力をリサーチする『キタに恋した!』。モーニング娘。OGで、北海道室蘭生まれ・札幌育ちの飯田圭織がMCを務め、飯田と同じ事務所の北海道出身の後輩タレントが週替わりゲストとして出演する。

 

今回はもんじゃ焼きで有名な東京・月島が舞台。しかし、もんじゃ焼き店にはいかず…飯田、山﨑、本間吏成アナは月島の新しい名物探しへ。

 

まず初めに向かったのは、世界的なパティスリーコンテストで受賞経験を持つパティシエが手がけるチョコレート店「ユニベルソ」。ここで出会った宇宙を感じるチョコレートとは。

 

そして北海道通信特別版は、Juice=Juiceの工藤由愛とOCHA NORMAの石栗奏美の2人が札幌の最新スポット「ココノ ススキノ」へ。ここでしか食べることのできない限定スイーツや、東京で行列が出来るもんじゃ焼き店「月島もんじゃ くうや」で、一番人気の明太子もちもんじゃを食レポする。

 

さらに北海道のおいしいが勢ぞろいしたセレクトショップで2人がチョイスした「北海道名物グルメ詰め合わせ」の視聴者プレゼント企画も用意されている。

『キタに恋した!』左から)工藤由愛、石栗奏美(c)HBC

 

番組情報

『キタに恋した!』
HBC
2024年3月23日(土)深夜0時58分~1時28分

TVer:https://tver.jp/lp/series/srsxxo6wze
(翌日3月24日(日)正午配信)
X(旧Twitter):@HBCkitakoi
TikTok:@hbckitakoi

(c)HBC

あのが大悟の代打に!?ツマミ初の席替えを実施 浅野いにおの名作制作の裏側が明かされる『酒のツマミになる話』

3月22日(金)放送の『酒のツマミになる話』(フジテレビ系 午後9時58分~10時52分)に、大悟(千鳥)、ダイアン(津田篤宏、ユースケ)、ゲストとして浅野いにお、あの、アンミカ、岩井勇気(ハライチ)が登場する。

 

『酒のツマミになる話』は、“お酒の席が盛り上がれば何をしゃべってもOK”というルールの下、普段言えないような悩みや失敗談、心に秘めた本音を語り合うトークバラエティ。円卓を囲み、それぞれの好きなお酒で乾杯し宴がスタート。番組特製の“酒瓶ルーレット”でトークの順番を決定する。

『酒のツマミになる話』浅野いにお (c)フジテレビ

 

ツマミ初登場の人気漫画家・浅野が「仕事の“良き理解者”はいますか?」と切り出す。実は、映画化もされた「ソラニン」や「おやすみプンプン」を連載してから“あること”が原因で編集部から“お呼び出し”を受けてしまったことがあるそう。そんな浅野を信じて連載し続けてくれた編集長が良き理解者であると明かし、名作制作の裏側が語られる。

 

新婚さんのハライチ・岩井は“ある仕事”が良い相談相手の役割をしてくれていると明かす。バッシングの心配もせずに愚痴などをこぼせる“よりどころ”にもなるその仕事現場とは。

『酒のツマミになる話』アンミカ (c)フジテレビ

 

アンミカは夫が良き理解者だそう。ラブラブな様子を公開することも多いアンミカ夫婦にも実は“懸念”があると明かす。そんなアンミカにはこれから挑戦したいことがあるそうで、愛する夫のサポートのおかげで今回も“名言”を大連発。あの大爆笑をさらった“白”の名言についても語られる。

 

さらにアンミカはこの世で唯一“席替え”が苦手だと明かすと、ツマミ初の“席替え”が始まる。MC席にはあのが座り、トークが始まる。あのの回す酒瓶ルーレットで選ばれたユースケの相談事は「奥さんがご飯を作りすぎるのをやめさせたい」。あのの爆笑返答にスタジオは大盛り上がり。大悟の“代打”はあのちゃんに決定か。

 

そのほかにも、あのの「家電がうまく使いこなせない」、岩井の「組み立て式家具が絶対完成させられない」などの話題も。

 

番組情報

『酒のツマミになる話』
フジテレビ系
2024年3月22日(金)午後9時58分~10時52分
※毎週金曜 午後9時58分~10時52分

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/SAKE_NO_TSUMAMI/
公式X(旧Twitter):@cxSAKEnoTSUMAMI
TVer:https://tver.jp/lp/series/srvqbemjx1
FOD:https://fod.fujitv.co.jp/s/genre/variety/ser2737

(c)フジテレビ

YOU、本谷有希子、長濱ねるが『セブンルール』スピンオフ特番で1年ぶりに集結!青木崇高&尾崎世界観はナレーション初挑戦『THE RULES』【コメントあり】

2023年3月まで放送されていた『セブンルール』のスピンオフ特番『THE RULES』(カンテレ/関西ローカル 深夜0時30分~1時29分)が、3月24日(日)放送。スタジオキャストのYOU、本谷有希子、長濱ねる、ナレーションの青木崇高、尾崎世界観からコメントが到着した。

『THE RULES』左から)本谷有希子、YOU、長濱ねる (c)カンテレ

 

さまざまな分野でキャリアを輝かせている女性に密着し、その人が“いつもしている7つのこと”=“セブンルール”を掘り下げてきた『セブンルール』。今回の『THE RULES』では、番組のコンセプトはそのままに、数にこだわらずその人の“ルール”を見つけ、なぜそれにこだわるのかをひもといていく。

 

1人目の主人公は、有名回転すしチェーン・スシローを展開するFOOD&LIFE COMPANIESの広告宣伝部販促課で、子どもをターゲットにした“こどもスシロープロジェクト”を担当する林麻衣子さん。

 

2週間に1度はスシローでランチをするという彼女は、子ども連れのお客さんを見つけると、“どんなメニューを頼むのか”“店内でどのように過ごしているのか”など、一挙手一投足を観察してしまうという。自身も2歳の娘を育てる母として、スシローをファミリー層に訴求するべく奮闘する彼女に密着し、こだわりの“ルール”を探る。

 

もう1人は、スキマバイト募集サービス「タイミー」を運営する、執行役員・事業統括の金高恩(キム・ゴォン)さん。新規クライアントの開拓などを担う彼女は、これまでYahoo!やメルカリなど、大手企業で新規事業の立ち上げに参加しキャリアを重ねてきた。

 

韓国で生まれ、日本で働き始めておよそ24年。現在は日本人の夫と娘の3人暮らしで、“平日は仕事のため、休日は家族のため”と、日々パワフルに生きる彼女が大事にしている“ルール”とは。

 

スタジオでは、『セブンルール』に引き続きMCを務めるYOU、本谷有希子、長濱ねるら3人がドキュメンタリーをモニタリング。オープニング早々、「『THE RULES』の“THE”が恥ずかしい」と、タイトルをイジるなど、自然体すぎるトークを展開。約1年ぶりの顔合わせだったが、相変わらず和気あいあいとした和やかな収録となった。

 

3人に収録の感想を聞くと、本谷は「『セブンルール』が終わった時に、“復活を目指します”って言われたんですけど、本当に目指してると思ってなくて…(笑)。本当に目指してるんだと思い感動しました」と、まさかのコメントにスタッフ一同も大笑い。

 

YOUも「周りからも『セブンルール』が好きと言っていただけるいい番組だったんで、またみんなで集まれて楽しい」、長濱も「うれしかったです。ホントに待ち望んでました」と、待望の再会を喜んでいた。

 

さらに今回、ドキュメンタリーのナレーションを、同じくスタジオレギュラーだった青木崇高と尾崎世界観が務める。ナレーションでの参加について青木は、「寂しいです。ひたすらに寂しいです。(スタジオに) 呼んでいただけなかったのは、僕自身になんか問題があったのかなと思うぐらい(一同笑)」と、スタジオ収録に参加できなかったことを冗談交じりに。

 

それでも、「こういう形で復活するのは本当にうれしいですし、『セブンルール』見てたんですよって今でも言われますから。再始動というか、またできるのはものすごいうれしいですね。番組の復活を信じていたのは、僕だけじゃなかったんだ! と思いました。欲を言えば、今度はスタジオに(笑)」と、スピンオフでの復活を喜んだ。

 

本格的なナレーションは初挑戦となった2人。尾崎は「すごく難しかったです。スタジオ収録でナレーションを聞いている時は、そこで気持ちを一旦リセットして、密着されている方がしゃべり出した時にまた集中して声に耳を傾けるという感じでした。今回は真逆で、反対側にこういう世界があることにやっと気づいた。今までそんなことも知らずに何をやっていたんだろうという気持ちで(笑)。それをかみしめながらやらせていただきました」と、悪戦苦闘しながらも新たな発見があった様子。

 

青木も、「今までの『セブンルール』だったら、結構落ち着いたナレーションのトーンでしたけど、僕はちょっと抑揚を作りたくなってしまうので、どっちがいいのかなっていう、せめぎ合いみたいなのはありました。割と自分のトーンでやらせてもらったっていう感じはありますね」と語った。2人の初々しいナレーションにも注目だ。

 

なお、『THE RULES』の放送を記念して、『セブンルール』過去7作品の配信も。YOU&本谷&長濱、青木&尾崎のコメントは下記に掲載。

 

YOU、本谷有希子、長濱ねるコメント

◆『セブンルール』から約1年ぶりでしたが、この番組が決まったと聞いて率直にどう思われましたか?

本谷:『セブンルール』が終わった時に、「復活を目指します」って言われたんですけど、本当に目指してると思ってなくて…(笑)。本当に目指してるんだと思い感動しました。

YOU:周りからも『セブンルール』が好きと言っていただけいい番組だったんで、またみんなで集まれて楽しい。

長濱:なんか意外と1年しかたってないんだと思いました。

YOU:意外ともっと離れてるような気分。

長濱:うれしかったです。ほんとに待ち望んでました。

 

◆今回、青木さんと尾崎さんがナレーションをされていますが、お2人のナレーションいかがでしたか?

長濱:すぐにお2人だと気づきました! 世界観さんが結構(これまでのナレーションに)寄せてましたよね。『セブンルール』っぽくやってて、『セブンルール』好きなんだなと思いました(一同笑)。

 

◆視聴者の皆さまへメッセージをお願い致します!

本谷:久しぶりに見たら、すてきな女性がやっぱりたくさんいて。今社会で活躍してる姿を見るのがすごく面白かったんで、もっとこういう人たちの考え方が知りたいですね。面白いので見てください。

YOU:そうだよね。(今後)あの2人(青木と尾崎)がやる時は男性に密着してもいいよね。

本谷:スピンオフだしね。

長濱:『セブンルール』ファンの方も、ほんとに楽しみに待ってくださってた方もいるだろうし、ようやく私も皆さんと再会できてすごくうれしかったのと、お2人がおっしゃったように、いろんな方の人生を見るんですが、改めてとても勉強になったのでもっと見たいなと思いました。

 

青木崇高、尾崎世界観 コメント

◆今回はナレーションでご参加いただきましたが、スタジオ収録と比べていかがでしたか?

青木:寂しいです。ひたすらに寂しいです。(スタジオに) 呼んでいただけなかったのは、僕自身になんか問題があったのかなと思うぐらい(一同笑)。でも、こういう形で復活するのは本当にうれしいですし、『セブンルール』見てたんですよって、結構今でも言われますから。本当にこういった形で再始動というか、またできるのはものすごいうれしいですね。番組の復活を信じていたのは、僕だけじゃなかったんだ! と思いました。欲を言えば、今度はスタジオに(笑)。

尾崎:すごく難しかったです。スタジオ収録でナレーションを聞いている時は、そこで気持ちを一旦リセットして、密着されている方がしゃべり出した時に集中して声に耳を傾ける感じでした。でも今回は真逆で、反対側にこういう世界があることにやっと気づいた。今までそんなことも知らずに何をやっていたんだという気持ちで(笑)。それをかみしめながらやらせていただきました。

◆ナレーションをするうえで、心がけたことはありましたか?

青木:やってて思ったのは、今までの『セブンルール』だったら、結構落ち着いたナレーションのトーンでしたけど、僕はちょっと抑揚を作りたくなってしまうので、どっちがいいのかなっていう、せめぎ合いみたいなのはありました。割と自分のトーンでやらせてもらったっていう感じはありますね。スタジオ収録だけではなくて、取材であったりだとか、最後にこういうナレーションを入れて番組ができてたんだなって、改めて感謝してますね。

尾崎:つたない表現だからこそ伝わるような、その余裕がない感じもあえて出せれば、何か伝わるものがあるんじゃないかと思いました。原稿を読んでいると、その中でどんどん自分の世界が狭まっていくので、追い詰められながらもたまに画面を見て、(画面上で)密着されている方の目を見れた時に、“ちょっとは余裕が出てきたのかなと思ったり、とにかく大変でした。

◆ご自身のナレーションに点数を付けるなら…?

青木:イヤやー(笑)。じゃあ、(『セブンルール』にちなんで)77点でお願いします。もう完全に解答から逃げてる(笑)。あんまいい点数ではないと思います。

尾崎:7点ですね(笑)。

◆視聴者の皆さまへメッセージをお願い致します!

青木:個人的に、自分の初めてのレギュラー番組だったので思い出深い番組でもありましたし、スピンオフという形でまた皆さんにお届けできるのはうれしいなと思います。多分、カンちゃん(尾崎世界観)も言ってると思いますけど、なぜスタジオに出られないんだっていうところ(笑)。それはあくまで、完全復活があると信じてやってますので、その時はまたどうぞよろしくお願いします!

尾崎:今回久しぶりにスピンオフで復活ということで、「(『セブンルール』が終了して)残念だ」というのをいろんなところで言っていただいていたので、反応が楽しみです。またやれるかどうかは今回の反響次第だと思うので、皆さんどうか盛り上げてください。

 

配信情報

『セブンルール』TVer配信7作品
配信中~2024年3月31日(日)午後11時59分まで
TVer:https://tver.jp/series/srexzrnajz

#190「帆帆魯肉飯(ファンファン・ルーローハン)店主・唐澤千帆」(2021年3月16日放送)
#214「無駄なもの発明家 藤原麻里菜」(2021年9月14日放送)
#224「Smile Circle株式会社 代表取締役 岩城紀子」(2021年11月23日放送)
#241「深川・つり舟 女将 湊由紀江」(2022年3月29日放送)
#273「株式会社SEAM 代表取締役 石根友理恵」(2022年11月29日放送)
#281「OKOMUSU店主 田淵寛子」(2023年2月14日放送)
#284「株式会社マザーハウス代表・デザイナー 山口絵理子」(2023年3月7日放送)

 

番組情報

『THE RULES』
カンテレ/関西ローカル
2024年3月24日(日)深夜0時30分~1時29分放送

HP:https://www.ktv.jp/therules/
SNS:THE RULES公式X(旧Twitter):https://twitter.com/7rules_ktv

(c)カンテレ

『出没!アド街ック天国』4代目MC片渕茜アナが卒業!中原みなみアナにバトンタッチ 井ノ原快彦「(片渕アナは)安心感があって、支えてくれたことの方が多かった」

『出没!アド街ック天国』(テレ東系 毎週土曜 午後9時~)の4代目MCの片渕茜アナウンサーが3月30日(土)の放送をもって卒業。5代目には中原みなみアナウンサーが就任し、4月6日(土)放送回から出演する。

 

このたびMCの井ノ原快彦の相棒、片渕茜アナウンサーが『アド街』最後の収録に臨み、後任アナウンサーとバトンタッチした。片渕アナは、アド街3月30日放送「渋谷 百軒店」(15分拡大)までの出演となり、2021年1月9日放送の「ハッピーな埼玉」から3年3か月にわたり出演したことになる。

 

最後の収録では、2代目宣伝部長・井ノ原快彦と片渕アナが2人で一緒に言う「出没!」の決めぜりふに関し、「最初のうちはなかなか(タイミングが)合わなかったけど、もう“せーの”と言わなくても合うようになっちゃいましたね」と井ノ原が感慨深く語る場面も。

 

収録後、片渕アナは井ノ原から花束を受け取り「私は番組を離れてしまうのですが、これからもいろいろな街の変化や、変わらない街の良さは、アド街で引き続き何年も何十年もお届けしていくと思いますので、それをこれからは一視聴者として楽しく見ていけたらいいなと思っています」と。峰竜太、薬丸裕英、山田五郎ら出演者からもあたたかいエールが贈られ、スタッフの拍手に包まれての卒業となった。

 

そして、新たに5代目を務めるのは、2022年入社の中原みなみアナウンサー。中原アナは、4月6日放送「麻布十番2024」(15分拡大)から登場する。

 

井ノ原快彦は「(片渕アナは)安心感があって、年下なのですがお姉ちゃんみたいな感じで、支えてくれたことの方が多かったなと思います。また、(アド街の公式)Instagramが始まって、佐賀弁でしゃべってくれたり、いろいろな変化をもたらしてくれました。報道にいかれるということで、とても合っているんじゃないかなと思いますし、(アド街を)外から見た時に何か思うことがあったらまた教えてほしいなって、そういう存在だったなと思います。いつでも遊びに来てください。お疲れさまでした!」と片渕アナへの労いメッセージを寄せた。

 

片渕茜(テレビ東京アナウンサー)コメント

『出没!アド街ック天国』片渕茜アナ(c)テレビ東京

アド街4代目MCを3年3か月務めさせていただきましたが、本当にあっという間でした。社会人になるまで九州を出たことがなく、就任当時は東京や関東近郊のことはあまり詳しくありませんでしたが、今では「この街にはこんなおいしいお店があるよね!」「あの街にはこんな歴史があるそうだね!」と、私よりも長く関東に住んでいる人にもうんちくを語ってしまうほどです(笑)。

東京は街によってそこで生活をしている人の年齢層やファッション、聞こえてくる会話、景色などが全く違っていて、それぞれが自分と似た街を探していたり、そこに住んだりしているように感じます。私も番組を通して、自分が今魅力を感じる街ってどんなところだろう、と自分の現在地を探る機会をもつことができました。

そんな街ごとの個性をアド街を通して知ることができたのは、数か月かけて自らの足で取材をして、放送を迎える頃にはすでに街のことを大好きになっているスタッフの皆さん、どんな街のことにも詳しく、それぞれの角度から深堀りしてくださる峰さん、薬丸さん、五郎さん、その個性あふれるトークをいつも優しく笑顔で聞きながら受け止めてくださる井ノ原さん、そしてアド街の取材を快く受けてくださり、街の魅力を生き生きと話してくださるその街の皆さんのお陰です。ありがとうございました。

もうすぐ30年を迎えるアド街ですが、今後も10年、20年と末長く続いてほしいと心から願っています。中原アナにバトンタッチした4月からのアド街にも、どうぞご期待ください!

 

中原みなみ(テレビ東京アナウンサー)コメント

『出没!アド街ック天国』中原みなみアナ(c)テレビ東京

4月で30年目となる『出没!アド街ック天国』。そのようなすてきな節目に5代目MCとして温かく迎え入れてくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。片渕アナから受け継いだ、この歴史あるバトンを大切にし、長年番組を盛り上げてくださっているレギュラーの井ノ原さん、峰さん、薬丸さん、山田さんをそっと支えられるよう、精いっぱい努めたいと思います。

出身は神奈川県で、東京で暮らすようになり2年目。行ったことのない街、食べたことのないご飯、その街に息づく人たちの表情など、知らないこと、見てみたいもの、食べてみたいものがたくさんあります。ひょっとするとアド街で取り上げた街に、私も出没しているかもしれません。(笑)

こうしたアド街を見ると湧き起こってくる、食べてみようかな。行ってみようかな。という気持ちは、明日につながる最高の活力だと思います。そんなすてきな土曜日の夜を、視聴者の皆さんと一緒に過ごせるのが今からとても楽しみです。これから、どうぞよろしくお願いします。

 

番組プロデューサー・森本泰介(テレビ東京 制作局)コメント

(片渕アナは)4代目として3年3か月務めていただきましたが、井ノ原さんとの安定したやり取り、前に出すぎず出演者さんを引き立てる役目、頼もしかったのとともに、本当にありがとうございました。お疲れさまでした。

『アド街』が30年目に突入する節目のこのタイミングで卒業することになりましたが、新しい場所での活躍を祈りつつ、『アド街』がさらなる発展をしていけるよう陰ながら応援してくださいね!

たまにはちらっと登場してもらったり、ゲストとして出演! なんてことがあるかも…!?

 

番組情報

『出没!アド街ック天国』
テレ東系
毎週土曜 午後9時~9時54分

配信:
民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて全国どこからでも放送と同時に視聴可能なリアルタイム配信
広告付き無料配信サービス「ネットもテレ東」(テレ東HP、TVer)にて見逃し配信
動画配信サービス「U-NEXT」にて見放題配信

<出演者>
司会者:井ノ原快彦、片渕茜(テレビ東京アナウンサー)
※4月放送から中原みなみ(テレビ東京アナウンサー)
レギュラー出演者:峰竜太、薬丸裕英、山田五郎

公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/adomachi/
公式X(Twitter):@admati_official
公式Instagram:@admatic_official

(c)テレビ東京

 

ガチャピン・ムック50周年特番第3弾!ももクロ玉井詩織&佐々木彩夏、超特急ユーキ&タカシ、ゆりやんが新たなチャレンジを見届ける

ガチャピン・ムックの50周年アニバーサリーイヤーの集大成となる特別番組『ガチャピン・ムックのこれからもずっとともだちSP』(フジテレビ ※関東ローカル 午後2時~2時55分)が、3月16日(土)に放送される。

 

1973年4月2日にスタートした幼児教育番組『ひらけ!ポンキッキ』で誕生し、2023年4月2日に誕生50周年を迎えたガチャピン・ムック。これを記念して「過去、いま、未来とつながる、会いに行く」をテーマに、全国キャラバンや、初めて音楽フェスを開催するなど、50周年を彩るさまざまな活動をしてきた。

 

番組では、『ポンキッキーズ』の人気企画を現代版に進化させた新たなチャレンジ企画を実施。運動神経抜群のガチャピンの代名詞「ガチャピンチャレンジ」が復活し、スノーボードで大ジャンプに挑戦。さらに、『ポンキッキーズ』から生まれた人気企画「キーズラインダンス」も復活。親子3世代で一緒に楽しく踊れるラインダンスを、日本を代表するダンスパフォーマンスグループ・s**t kingzが演出、振り付けしコラボレーションする。

『ガチャピン・ムックのこれからもずっとともだちSP』ガチャピン、ムック、s**t kingz (c)ガチャムク

スタジオにはガチャピン・ムックを愛するももいろクローバーZの玉井詩織と佐々木彩夏、超特急のユーキとタカシ、ゆりやんレトリィバァが集合し、二人との思い出を振り返りながら、新たなチャレンジを見届ける。

 

さらに、『ポンキッキーズ』でおなじみBose、鈴木蘭々から、当時の思い出やガチャピン・ムックへのスペシャルメッセージも。50年のさまざまな歴史を振り返りながら、現在、未来につなげるガチャピン・ムックの新たなチャレンジに注目だ。

『ガチャピン・ムックのこれからもずっとともだちSP』ガチャピン、ムック、s**t kingz、多摩っ子バブルス (c)ガチャムク

 

番組情報

50周年特別企画『ガチャピン・ムックのこれからもずっとともだちSP』
フジテレビ(関東ローカル)
2024年3月16日(土)午後2時~2時55分
※地上波放送直後からFOD・TVerにて1週間見逃し配信

<MC>
ガチャピン・ムック

<スタジオゲスト>
玉井詩織(ももいろクローバーZ)
佐々木彩夏(ももいろクローバーZ)
ユーキ(超特急)
タカシ(超特急)
ゆりやんレトリィバァ

<VTRゲスト>
s**t kingz
Bose
鈴木蘭々

(c)ガチャムク

日向坂46四期生にドッキリ!チョコプラ、相席山添、ロコディが笑わせ対決 松尾のだる絡みに正源司陽子タジタジ『チョコプランナー』

3月13日(水)放送の『チョコプランナー』(テレビ朝日系 深夜0時25分~0時55分 ※一部地域を除く)に、日向坂46の清水理央、正源司陽子、藤嶌果歩、宮地すみれ、山下葉留花、佐々木久美が出演する。

『チョコプランナー』前列左から)山添寛、チョコレートプラネット、日向坂46 後列)ロングコートダディ (c)テレビ朝日

 

芸能界随一のヒットメーカー・チョコレートプラネット(松尾駿、長田庄平)が“プランナー”となってさまざまな新企画を世に送り出している人気バラエティー『チョコプランナー』。3月13日(水)放送回は、日向坂46をゲストに迎える。

 

日向坂46は2019年3月に1stシングル「キュン」でデビュー。以来、シングル表題曲にはメンバー全員が参加する「全員選抜」を貫いてきたが、11thシングルで初めて「選抜制」を導入することに。選抜メンバーには一期生4人、二期生6人、三期生1人、四期生5人の合計16人が選出され、センターを四期生の正源司陽子が務めることでも大きな話題となった。

 

そんな日向坂46四期生から清水理央、正源司陽子、藤嶌果歩、宮地すみれ、山下葉留花の5人とキャプテン・佐々木久美を迎えて行う企画は「日向坂46四期生を笑わせろ!一旦止めます選手権」。チョコプラ、相席スタート・山添寛、ロングコートダディが仕掛け人となり、まだ芸人とのロケに慣れていない「日向坂46四期生」の5人を笑わせていこうというドッキリ企画だ。

 

「芸人VS日向坂46四期生ガチンコスポーツ対決」と題したニセ企画のロケ中にスタッフから発せられる「いったん止めます!」の声を合図に、仕掛け人である芸人たちは収録が止まっていると思い込んでいる日向坂46四期生の5人をさまざまな方法で笑わせようと試みる。1回笑わせるごとに500円の賞金が入るということで、芸人たちも気合十分で挑む。

 

トップバッターは松尾。「いったん止めます!」の声がかかった瞬間、IKKOのモノマネをしてメンバーに絡んだところ、日向坂46四期生は「生で見れた!」と大はしゃぎ。しかし、その後も絡み続ける松尾に正源司もタジタジ…。ロングコートダディの兎はボルダリングで体を張ったギャグを披露するが、5人の反応は微妙で逆にアドバイスをもらってしまう。果たして一番賞金を稼ぐことができる芸人は誰なのか。

 

芸人たちが苦戦する中、長田がスタッフにブチ切れるドッキリを仕掛け、現場は最悪の空気に。そんな最悪な空気の中で笑いをとっていこうと挑んでいく。卓球対決では、日向坂チームとチョコプラチームが対決し、日向坂チームが勝利。カットの声がかかった途端に長田が「段取りが違う!」とスタッフを呼び出し、大声で叱責する。

 

松尾たちが四期生をフォローする中、仕掛け人である佐々木がアドリブで泣きの演技を実行。号泣した佐々木を心配する四期生たちが落ち込む中、芸人たちはどのように笑わせていくのか。

 

TELASAでは放送終了直後から、放送では収まりきらなかった未公開部分を追加した完全版を配信。完全版には、ネタバラシ後の四期生のリアクションもたっぷり。松尾に絡まれ続けていた正源司の本音や、長田のブチ切れドッキリでの緊迫の空気に四期生は何を思っていたのかが明らかになる。

 

また、佐々木も思わずドン引きしたというロングコートダディの未公開ネタや、山添と宮地の卓球「迷」勝負、そして初々しい四期生の素顔をたっぷりと楽しむことができる。

 

番組情報

『チョコプランナー』
テレビ朝日系
2024年3月13日(水)深夜0時25分~0時55分(※一部地域を除く)

TELASA『チョコプランナー』
配信日時:2024年3月13日(木)深夜0時55分~配信開始(地上波放送終了直後)
配信ページ:https://www.telasa.jp/series/12904

(c)テレビ朝日

TikToker マツダ家の日常・関ミナティ・後編「日本だけでは興奮できない体になってしまった」動画作りの背景にあった、少年時代の1人遊び

日本のTikTokerの中でもいち早く世界に轟いたクリエイターといえば、マツダ家の日常にほかならない。メンバーの関ミナティさんが試行錯誤の末にたどり着いた、ブルーオーシャンで見た、絶景とは。さらに、動画制作の根源でもあるといえる、知られざる少年時代の“一人だけの遊び”を明かしてくれた。

 

【関連記事】TikTokerマツダ家の日常・関ミナティインタビュー前編! 投稿1本目で金脈を掘り当てた彼らが気づいた「いい動画」「悪い動画」

 

(写真前列中央右)関ミナティ●せき・みなてぃ…2020年11月TikTokアカウント「マツダ家の日常」を開設すると、関暁夫の物まねで都市伝説風にコンビニ商品を紹介する動画が大バズリ。2021年、「TikTok流行語大賞2021」で「いやヤバいでしょ」のフレーズがチャレンジ部門を受賞。現在、ショート動画の合計再生回数が毎月約5億回再生を誇る。著書に「TikTokハック あなたの動画がバズり続ける50の法則」(KADOKAWA)がある。SNSコンサルティング「マツダ家コンサル」も行っている。写真は「M2DK/マツダ家の日常」より

 

マツダ家の日常 公式TikTok @matsudake

 

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すぐ海外に届くと思いきや「あれ? これもダメ?」

──至るところがブルーオーシャンといいますか、釣り糸を垂らせば必ず何かが釣れる状態のように見えますが、試行錯誤していた時期はなかったんでしょうか。

 

 ありましたよ。ラップ期の2021年頭ですね。ラップがバズって日本の多くの方に見てもらえたものの、興奮しきれない自分もいました。それは、世界に響かせることができなかったからです。

 

──その頃から海外を視野に入れていたんですね。

 

 はい、海外に届けたいと思いいろんな動画を撮りましたが、日本では再生されるものの海外ではまったくで……。で、自分たちでもおもしろいと思えてたどり着いたのが、非言語の「No edit動画」でした。スゴ技をマネする動画があるじゃないですか。僕らはそれを「編集なし」と謳って、めちゃくちゃ編集してスゴ技に見せるという動画シリーズで、それが初めて海外まで届き、ハマったんです。そこに至るまで、かなり試行錯誤しています。

 

──たしかに、ラップから「No edit」の合間にいろいろやっていらっしゃいますね。といっても、期間的には短いと思うんですが。

 

 いやいや、僕らの中ではめちゃくちゃ長かったんですよ。すぐに海外に届けられると思っていたのに、「あれ? コレもダメ?」みたいな感じで。

 

──「No edit」はどこからヒントを得たんですか?

 

 当時は、スゴ技をやるのが世界的なトレンドで、「スゴ技動画を流した後に、自分も挑戦して成功させる」という動画がすごく流行っていて。で、その次に「スゴ技動画を流した後に、自分も挑戦したけど、失敗する」という動画が流行りました。僕らは、この大きな2つの流れを掛け合わせて「スゴ技に失敗するけど、編集して成功したように見せる」。しかも、「編集していません」というタイトルで。

このシリーズの1本目を投稿したとき、日本の人はツッコんでくれると予想していました。「いや、編集してるじゃん!」と。それはそのとおりになった上、予想外なことに、海外の人も同じようにツッコんでくれたんです。英語やタイ語など、いろんな言語でツッコんでくれたり、「彼は一切編集してないな」とノッてくれる人もいたり、国を越えてコメント欄で遊んでくれていたんです。このコメント欄を見て、「あ、これはイケるな」と確信してシリーズ化しました。

 

──見事に海外まで届き、ちょっと有言実行すぎませんか?

 

 いやいや(笑)。楽しくやらせてもらっていただけです。

↑「No edit!!編集無し!!」M2DK/マツダ家の日常 (@matsudake) オフィシャルより/2021-10-20

 

中毒性の高い“バズり汁”を有効活用

──日本だけじゃ満足できない体になってしまったのは、なぜなんでしょう。やはり、一度でも“バズり”を体験したらそうなってしまうのでしょうか。

 

 まさにそうです。僕らがTikTokを始めた頃は、『ポケットからきゅんです!』という曲が日本でとんでもないバズり方をしていました。「みんなこれをやっていて、すごいなあ」と眺めていた場所に、自分たちが来てしまった。でも、そんなすごい場所から日本を眺めると、狭かったんです。世界の60億、70億という規模の場所でバズったらどうなるんだろう、と。目指したいと思いました。

 

──世界を見据えるスピード感が、TikTokならではですね。

 

 10年前に「海外で有名になる」のは、夢物語だったと思います。でも今は、誰でもすぐに有名になる可能性を秘めてる。見据えないのはもったいないと思います。僕たちのYouTube『M2DK.マツダ家の日常』は、1か月の再生回数が5億回とかなんですが、少し前だと「毎月5億再生」ってありえなかったと思います。でも今は違う、現実的な数字になったんです。

 

──5億……。“バズり”を知る前と知った後では、物の見え方や意識に変化はありますか?

 

 明確に変化はあります。バズると、“バズり汁”が頭から出るんですよ。

 

──バズり汁! 初めて聞くワードです(笑)。

 

 これはバズり経験がある“クリエイターあるある”だと思いますよ。バズると、本当にこれまで味わったことのない感覚というか……これまで刺激が入らなかった脳のある部分に、ドバッと刺激が入る感覚があるんですよ。それを“バズり汁”と呼んでいるんですけど。バズり汁が出ると、いろんなことが思いつくようになるんですよ。「こんな動画を撮ったらうまくいくんじゃないか」「こんな企画もできそうだ」と、次々と沸いてくる。そしてそれが、ことごとくうまくいく。

 

──バズり汁……すごい……。

 

 ただマイナス面もあります。とにかく中毒性が強く、「とにかくまたあのバズり汁を出したいッッ!」と思ってしまうんです。その点、僕らは自分たちのアカウントだけではなく、各クライアントさんのアカウントもやらせてもらっているので、淀みなく全てにフルパワーで頭を使うことができているし、どのアカウントがバズってもめっちゃうれしいんです。

 

──常にバズり汁が出っぱなしなんですね。

 

 今も出ています。

 

──出っぱなしで体に弊害はないんでしょうか。

 

 今のところないですねえ。いいことに使おうとすると疲れないですし。しんどくなることもあるんですよ。「マツダ家を最大化するためにどうすればいいか」という方向に頭を使おうとすると、ダメですね。途端に、「数字が落ちたらヤバい」という焦燥感に苛まされてしまうんです。今のように「誰かを支援できないか」「誰かをバズらせることはできないか」という考え方をすると、良質なパワーになるんです。これは3年前に気づきました。

↑開始2秒でチーズが美味しそうに映る M2DK/マツダ家の日常 (@matsudake) オフィシャルより/2022-5-14

 

映画「激突!」に感銘を受け、人形遊びを追求した少年期

──気付く前は、しんどくなった瞬間もあったんでしょうか。

 

「このままいくと、しんどくなりそうだな」と思ったときがあったんです。物理的に自分たちができることは限られているけど、「あれもしたい、これもしたい」という常に求め続ける欲求が肥大化して、さばききれなくなりフラストレーションが溜まりそうだな、と。

 

──それを今は、各クライアントに分散して注ぐことができるようになった。

 

 はい、そういうことができるなと、気付いたんです。

 

──考え方がフレキシブルですし、根っからクリエイター気質なのかなと感じました。学生時代から、「他の子どもと違うな」など感じたことはありましたか?

 

 それは自覚があったかもしれません。僕は幼少期から自分1人の部屋があり、子ども向けではない映画を1人で見たりしていました。

 

──例えばどんな映画ですか?

 

 覚えているのは、幼稚園の頃にスティーヴン・スピルバーグの「激突!」を見たこととか。

 

──主人公が乗る車が、謎のタンクローリーに追いかけ回される映画ですね。

 

 そうですそうです! 父親から「面白いから一緒に観よう」と誘われて見たのが、衝撃的に面白くて。それまで僕が見ていたアニメは、分かりやすい悪者と味方がいて、最後に悪者が「やられた~」と言うんですが、「激突!」は敵の顔が見えないんですよ。だから敵の顔を頭の中で想像するんです。自分が思い描く、最も怖いキャラクターとして想像して。そんなふうに自由度があることが革命的でした。「こんなに面白いものを作れる人がいるんだ!」と衝撃を受けたことを今でも覚えています。それから、映画や物語にハマるようになりました。

 

──当時からクリエイティブの素養があったんですね。

 

 いや、そんなにかっこいいものじゃないですよ。僕は部屋で、ずっと1人遊びをしていたんです。高校生くらいまで、マジで人形で遊んでいたんですよ。その人形遊びの題材探しのために映画を見ていたほどです。

 

──人形遊びというのは、ストップモーションを撮ったり、ということですか?

 

 いや、普通に、こうやって持って遊ぶだけです。

 

──普通に!

 

 頭の中にはストーリーが山ほどあり、部屋には数えきれいない種類のフィギュアがブワーーッと置いてあって。「このキャラとこのキャラを使うときは、こういうストーリーで」とか、それぞれに物語があるんですよ。それをその時々の気分でやったり、話を作ったりしていました。

↑M2DK/マツダ家の日常

 

TikTokがなかったら、3人でコテージを作っていた

──楽しすぎる放課後じゃないですか!

 

 ちゃんと声を出しながらやるし、自分で作った話で号泣したりとかもありました(笑)。

 

──最高ですね(笑)。お友だちやご兄弟を巻き込んだりはなかったんですか?

 

 そこはやっぱり恥ずかしいので、ずっと隠していました。

 

──親御さんは、部屋にフィギュアがたくさんあるのは、コレクション趣味だと思っていたんですかね。

 

 いや、あることすら知らなかったと思います。1つの隠しボックスに詰め込んで、クローゼットのめっちゃ奥に入れていたので。

 

──般的な年頃の男子は、セクシーグッズを隠すものですよね(笑)。

 

 僕は大量のフィギュアを隠していました(笑)。

 

──想像してストーリーを作ることが習慣化していたんですね。部活で、演劇部で脚本を書いたりなどはしなかったんですか。

 

 全然ないです。本当に1人の遊びでした。

 

──初期メンバーの2人は、そういった趣味嗜好を共有できる友人なんでしょうか。

 

 はっきり言ったことはないですが、「関はそういうのが得意なんやろうな」というのは知っています。

 

──今、そのバックボーンが動画制作で昇華していると考えると、TikTokがなかったらもったいないことになっていましたよね。

 

 TikTokがなかったら……それを想像すると、僕たち3人はキャンプやコテージ宿泊にハマっていたので、コテージ作りに振り切っていたんだろうなと思います。

 

──コテージ作りというのは、DIYということですか?

 

 いえ、仕組みづくり、ですかね。「こういうコテージがあったら泊まりたい」というコテージを作り、それを全国、世界に展開させるにはどうすればいいのか、という事業をやっていたと思います。

 

──「多くの人に楽しんでもらいたい」という根底は、今と同じですね。

 

 そうなんです。楽しんでもらいたいし、自分たちも楽しみたい。常にそれが一番です。

 

──そんな初期メンバー3人から、今は「マツダ家」のメンバーは何人いらっしゃいますか?

 

 40人ほどですね(※2023年取材当時)

 

──志同じ仲間が集まったんですね。

 

 振り切ったことをやっているからこそ、振り切っている人たちが集まってくれました。

 

──皆さんの動画作りには、プロ意識が働いているように思います。プロとしてのこだわりはどういったところにありますか?

 

 動画を作る瞬間だけ頑張っても意味がないと思っていまして、動画のこと、広告のこと、クリエイターたちが発展していくにはどうしたらいいのか……ということを常に生活の中心に置いていられるかどうかが、プロ意識なのかなと思います。

↑GoogleのPR動画は初期のコンビニグルメ紹介を踏襲し、ファンから「懐かしい!」の声も M2DK/マツダ家の日常 (@matsudake) オフィシャルより/2023-4-7

 

TikTok広告代理店のパイオニアに

──最後にお聞きしたいのですが、今後、Tik Tokはどうなっていくと思いますか?

 

 これからも広がり続けていくだろうし「TikTokで稼いでいます」という人がめっちゃ増えるだろうなと思います。今はまだそこまでできている人は少ないですが、TikTokはビジネスの可能性が無限にあります。僕たちの会社も、そんなクリエイターさんのお手伝いをさせてもらえたらと思っています。

 

──マツダ家さんのコンサル業もさらに需要が高まりそうです。

 

 昨年から大きな変化を実感したんですが、ナショナルクライアントと直接仕事をするようになりました。これは少し前のTikTokではなかったことらしくて。僕らがお手伝いすることで目に見えた成果があり、大きな企業と直接やらせてもらえる機会が増えました。

 

──コンサル業も、始めてすぐに軌道に乗ったんですか?

 

 そうですね。最初は仕事にするつもりも全くなく、タダでやっていたんですよ。「なんか詳しいって聞いたんですけど、僕のアカウントってどうすればいいですか?」という相談にアドバイスをしたりとか。そうしたら「めっちゃ伸びました!」という報告をいただき。そういったことが続き、「これ、仕事にしたほうがいいんじゃないか?」と。でもその時点では、企業と一緒にやることは想像していなかったです。TikTokでコンサルができる人たちは、世界中探してもあまりいないと思います。

 

──パイオニア的存在ですよね。

 

 で、昨年から「TikTokで広告」の流れがきて。その頃から僕らがやっているのが、「このクリエイターさんで、こういったPR動画を作る」という業務で。

 

──まさに広告代理店の仕事ですね。

 

 そうです。そのクリエイターさんが普段投稿している動画よりも、僕らが一緒にやったPR動画のほうが伸びがいいというケースがめちゃくちゃ出てきている状態なので、今後もっと広がっていくと思います。

 

──もちろんその次の展開も考えていらっしゃって。

 

 もちろんです。次はクリエイターさんの支援ですね。TikTokのクリエイターさんはマネタイズが難しいので、「マツダ家と組むことによって新しいビジネスができる」という展望をお見せできればと思います。

 

 

マツダ家の日常 公式TikTok @matsudake

 

撮影/佐賀章広 取材・文/有山千春 構成/BuzzTok NEWS Buzz Tok NEWS公式HP https://buzz-tok.com/

TikTokerマツダ家の日常・関ミナティインタビュー前編! 投稿1本目で金脈を掘り当てた彼らが気づいた「いい動画」「悪い動画」

フォロワー数620万人超を誇る日本のトップTikTokerマツダ家の日常。始まりは、Mr.都市伝説こと芸人の関暁夫さんの語り口をオマージュし、コンビニグルメを紹介する「ロスチャイルドファミリーマート」だった。秒でバズった彼らだが、納得せずにはいられないロジカルな戦略があったのだ。メンバーの関ミナティさんにインタビューを敢行した。

 

関ミナティ●せき・みなてぃ…2020年11月TikTokアカウント「マツダ家の日常」を開設すると、関暁夫の物まねで都市伝説風にコンビニ商品を紹介する動画が大バズリ。2021年、「TikTok流行語大賞2021」で「いやヤバいでしょ」のフレーズがチャレンジ部門を受賞。現在、ショート動画の合計再生回数が毎月約5億回再生を誇る。著書に「TikTokハック あなたの動画がバズり続ける50の法則」(KADOKAWA)がある。SNSコンサルティング「マツダ家コンサル」も行っている。

マツダ家の日常 公式TikTok @matsudake

 

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お風呂で1度練習した程度の物まねで、大バズリ!

──Tik Tokを始めたきっかけは、お友達同士の“ノリ”だったと聞きました。

 

 はい、親友3人でキャンプに行ったとき、僕が酔った勢いでMr.都市伝説 関暁夫さんの物まねをすると、1人が「面白いからTikTokに投稿したい!」と言い出したのが始まりでした。

 

──もともと関暁夫さんの物まねが得意だったんですか?

 

 いえ、前日に関さんの都市伝説の番組を見て、1人でふざけて風呂場で練習した程度なんです(笑)。それでキャンプの日、暖炉のあるコテージに泊まって、1人が暖炉に火をつけようとしていたら、湿っていてなかなかつかなくて。最初は「頑張れー」なんて応援していたんですが、だんだん暇になってきたので、僕が関暁夫さんの物まねをしながらその状況を解説し始めまして。

「いい? これは何者かの力によって火をつけさせてもらえないってこと。前の『ヤリすぎ都市伝説』でも言ったでしょ?」

みたいなことをずっと言っていたんですよ。そしたら深夜ノリもあって2人が死ぬほど笑ってくれて、僕は調子に乗って2時間くらいずっとやっていて。

 

──思った以上に軽い感じで始めたんですね。

 

 そうなんですよ。そのときに思ったのが、この日がめちゃくちゃ楽しくて、「3人でもこんなに楽しいんだから、100人でこの楽しさが共有できたらどれほど楽しいだろう」ということ。TikTokで発信することで楽しむ仲間ができたら面白いなと。

 

──それで初投稿されたのが、2020年11月27日、ファミリーマートの「紅茶の生チーズケーキ」を、関暁夫さん風にレポートする「ロスチャイルドファミリーマートシリーズ」の第一弾でした。当初からシリーズ化を見据えていたんですか?

 

 そこまで深く考えていませんでしたが、「もしこれがバズったら、コンビニの商品は新しいものがどんどん出るし、シリーズとして続けられるな」とは思いながら投稿しましたね。

 

──当初から戦略手的な思考がうかがえますが、ユーザーとしてもTik Tokをそういった目でご覧になっていたんですか?

 

 TikTokをやる前は、「これは面白いな。これはあんまり面白くないな。なんでだろう」程度に見ていましたが、投稿する側になってからは「これはなぜバズっているのか」「なぜバズっていないのか」ということを徐々に言語化できるようになっていきました。

 

いいグルメ動画=「次の日に行けるお店」

──マツダ家さんは1本目からバズり、ロスチャイルドファミリーマートシリーズが定着すると1か月も経たぬうちにフォロワー数が10万人を突破しました。その理由も分かっていたんでしょうか。

 

 そうですね、その当初から僕の中で仮説を立てていて、ラッキーなことにそれがハマったんだなと思いました。

 

──仮説?

 

 1本目を投稿する前、「ごはんを食べに行く動画がすごい流れてくるなあ。再生数もいいね数もすごいし」と思ってTikTokを見ていました。じゃあ、都市伝説風にグルメを紹介する動画はどうだろうと考え、でもそれだけでは自信がなくて。まずは自分の中で、“いいグルメ動画”を定義する必要があると思いました。そこで至ったのが、“いいグルメ動画”=「身近にあり、次の日にすぐ食べに行けるお店をレポートする」ではないかと。全国の人たちが等しく「次の日にすぐ食べに行けるお店」はつまり、コンビニですよね。そうやって、「コンビニ商品を都市伝説風に紹介する」にたどり着いたんです。

 

──すでにロジックを考えていた上で制作していたんですね。“グルメ動画”といいつつ、食べないし味をレポートするわけではないという振り切り方も、ほかの動画との差別化だったんでしょうか。

 

 あ、それは、僕が一切顔出しをしたくなかったから食べなかったんです。食べると顔が映っちゃうじゃないですか。そういえばそうだった、食べなかった理由、今思い出しました(笑)。

↑初めての顔出しの瞬間「Mr.都市伝説 関ミナティでカレーの惑星紹介」M2DK/マツダ家の日常 (@matsudake) オフィシャルより/2020-12-18

 

──顔出しNGだったんですね! 初の顔出しは、関暁夫さんを彷彿させる黒スーツとセンターパートにサングラス姿で登場した、12月18日でした。この頃はもう、TikTokに本腰を入れていらっしゃったということなんですか。

 

 そうですね。初期メンバーの3人とも自営業で、すでにTikTokに全振りしていました。

 

──全員が同じタイミングでTikTok1本に絞ることは、勇気がいることではなかったですか?

 

 いえ、逆に、ほかの業務もしながらTikTokに微力しか注げないことのほうが、僕らにとっては恐怖でした。1本目で”バズる”という体験をしたとき、「3人で地面を掘っていたら急に金がバーーッと出てきて『やべえ! すげえ!』となったけど、ふと周りを見ると、みんなは気づかずスルーしている」という感覚を覚えたんです。みんなは気づかないけど、ここをもっとちゃんと掘ったら、もっとすごいことになるんじゃないか、と。

↑初期メンバーはザッカーバーグとイーロンでおなじみ M2DK/マツダ家の日常 (@matsudake) オフィシャルより/2021-1-7

 

勝因は、1日20時間TikTok漬け

──嗅覚がすごいですね。

 

 単純に興奮していたし楽しいから「ここに全振りしよう!」となったんです。「儲かりそうだからやろう」ではなかったですね。マネタイズを意識したら絶対に縮小してしまうだろうなということは、感覚としてわかっていたので。なので、儲けを優先せず、「自分たちのチームをいかに最大化できるか」ということを目標にやっていくようになりました。

 

──全振りを考えたのはいつ頃ですか?

 

 2、3本目を投稿した頃ですね。

 

──早い!

 

 3人で言葉にしたわけではなく、自然と「こっちやな」と暗黙の了解でしたね。

 

──2021年になると、完全に顔出ししてラップ動画を投稿するようになりましたが、これも流行りを察知してですか?

 

 そうですね。当時は「ロスチャイルドファミリーマートを、やればバズる」というのは分かってきて、正直飽きてもいました。「これをずっとやっていてもなあ」と。それで、なにか違うシリーズをやってみようと探ると、そのときはかっこいいラップを巧みに披露するブームだったんです。で、都市伝説をかけ合わせてちょっとふざけたラップをやってみたらどうだろうと思い投稿すると、バズってくれました。

 

──すごく気軽に「バズった」とおっしゃいますが、普通ではありえないことだと思うんですよね。出す動画がすべてバズるなんて。なにがほかのTikTokerとの違いなんでしょうか。

↑「Mr.都市伝説 関ミナティでラップ」M2DK/マツダ家の日常 (@matsudake) オフィシャルより/2021-1-5

 

 TikTokについて考える量と時間が違うと思います。当時は、僕らのほかにTikTokのことを1日20時間考えている人なんていなかったんですよ。特別才能があるというわけではなく、それだけ時間と労力をかければ誰でもそうなると思います。

もし才能があるとすれば、そこにいかにハマれるか、ということでしょうか。僕らは文字通り、寝る時間以外はずっとTikTokを触っている状態で、そんな生活に慣れることができたのが勝因だったのかもしれません。そのときほかにも同じような人がいれば、同じような結果が出ていたと思いますよ。

 

──力の注ぎ方が、ほかのTikTokerとは違ったと。「ずっとTikTokを触っている」とはいえ、普通は皆さん流し見していると思いますが、マツダ家さんはどんなポイントを見ていらっしゃるんですか?

 

 初期の頃は、「面白いのに、なんでこの動画はバズっていないんだろう」とか、逆に「僕は面白いとは思えないけど、なんでバズっているんだろう」という疑問がどんどん沸いてきました。それに対して、1つひとつ仮説を立てて検証していくような見方をしていましたね。「これがバズらないのは、面白くなるのが10秒以降だから、最初に興味を引けずに飛ばされてしまうんだろうな」とか。

 

最初の2秒で、バズが決まる

──すごく細かく見ていらっしゃるんですね。

 

 あとはコメント欄もチェックします。自分の感覚とTikTokの中の空気の感覚とが、ズレていないかが分かるんですよね。例えば、「こういうコメントが多いだろう」と思って開くと、全然違うコメントが多かった場合、「自分の感覚がズレているな、チューニングを合わせないとな」と意識できます。僕らの動画の根底には「見た人をがっかりさせたくない」というポリシーがあるんです。無料とはいえ、視聴者からは時間をもらっている。だから「今回はあんまり面白くなかったな」とは思わせたくないんです。

 

──コンテンツを提供する側が常に直面する葛藤といいますか、「自分が面白いと思う」ものと「見る人が面白いと思う」かをすり合わせるのは、とても難しいことだと思います。

 

 僕らの場合は「自分たちが楽しいこと、うれしいこと」=「多くの人に喜んでもらえること」なんです。たとえ「僕らはこれがおもしろいと思う!」というものがあったとしても、それが多くの人におもしろいと思えなかったら、結果、僕はそれが楽しいとは思えないんです。そうやって需要と供給が重なったことは、ラッキーだと思いますね。

↑『X-ファイル』のテーマ曲をバックに、都市伝説風ワードを散りばめスイーツを紹介「Mr.都市伝説 関がコンビニスイーツ紹介」M2DK/マツダ家の日常 (@matsudake) オフィシャルより/2020-11-27

 

──さきほど「最初の10秒」とおっしゃったように、すごくシビアな時間感覚が必要とされるんですね。

 

 例えば、僕らの最近の動画を例にあげると、“最初の2秒”が、食べ物を食べるシーンです。複雑な説明一切なしに、
・おいしそうな食べ物がある
・それを口に運ぶ
これが“最初の2秒”のツカミなんですが、この“最初の2秒”で、多くの人に受け入れられるか否かが決まってしまうんです。

 

──たしかに分かりやすいですね。

 逆に、例えばツカミで「今東京で大変なことが起こっているんです」というセリフを言うとします。そうすると、この言葉を理解できる人以外は離脱します。興味があって、しっかり聞いてくれる人にしか見てもらえない。どんどん狭くなっていくんです。“最初の2秒”が、「今、東京で大変なことが起こっているんです」VS「おいしそうな食べ物を食べる」だとしたら、後者が圧勝するんですよね。……という感じで、動画を作る前に案を対戦させているんです。

 

──さまざまな案を上げて、精査して、勝ち残った「より多くの人の興味を引く」動画を制作していると。

 

 さらにその食べ物も戦わせます。
「そば」
VS
「チーズの乗った食べ物」
ならば、チーズが強いよなとか。

 

──企画会議すら面白そうですね。

 

 僕らは今、さまざまな企業のTikTokアカウント運用をサポートする「マツダ家コンサル」というコンサル業をしていますが、たくさんのクライアントさんと企画会議をしていて、すごく楽しんでやっています。

 

──コンサルは、戦略から企画、リサーチ、そして撮影から編集まで、一手に引き受けていらっしゃるんですよね。

 

 例えば、マツダ家の動画制作中、「これ、A社さんの動画のほうが合うんじゃないか?」となったり、A社の動画を作っているときに「これはA社では無理だけど、B社さんだったらできるな」とか。企画を考えれば考えるほど、どこかで使えるという状況です。

 

──もう余すところがないですね。

 

 そうですね。クライアントさんが増えれば増えるほど、企画の精度が上がっている状態です。やっぱり、本気でアカウントを運用しないと、見えてこないものはあるんだなと思います。

 

<後編に続く>
TikToker マツダ家の日常・関ミナティ・後編「日本だけでは興奮できない体になってしまった」動画作りの背景にあった、少年時代の1人遊び

 

マツダ家の日常 公式TikTok @matsudake

 

撮影/佐賀章広 取材・文/有山千春 構成/BuzzTok NEWS Buzz Tok NEWS公式HP https://buzz-tok.com/

=LOVEの日テレ初冠番組『=LOVExLOVE』3・18スタート!初回は平野綾と涼宮ハルヒのキャラソンコラボ&即興演技を【コメントあり】

=LOVEの日本テレビ初冠番組『=LOVExLOVE』(読み:イコラブクロスラブ/毎週月曜 深夜1時29分~1時59分)が、3月18日(月)スタート。=LOVE 山本杏奈と佐々木舞香、MCの向井慧(パンサー)からコメントが到着した。

 

指原莉乃プロデュースによるアイドルグループ「=LOVE」(通称、イコラブ)。デビュー7年目に突入する今年、初のアリーナツアーを開催するなど人気グループへと成長。そんな彼女たちの日本テレビ初となる冠番組では、歌手・俳優・ダンサーなど多彩なアーティストとのコラボが実現する。

 

MCを務めるのは、パンサー・向井慧。新たな世界に飛び込むメンバーを、抜群のバラエティースキルで頼もしくサポート。さらなるステップアップを目指して挑む新感覚音楽バラエティ。=LOVEとゲストの“x(クロス)”から生まれる化学反応でまだ見ぬグループの魅力を引き出す。

『=LOVExLOVE』平野綾をゲストに迎えた第1回(c)日本テレビ

 

3月18日放送の初回は、俳優・平野綾をゲストに迎え、「キャラクターソング」について学ぶ。声優としてはもちろん、ミュージカルでも活躍する平野が、アニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』の挿入歌「God knows…」をさまざまなジャンルの歌い方で歌唱指導。

 

また、「即興キャラソン選手権」では、大場花菜の考案したキャラクターになりきって即興演技に挑戦。平野のアドバイスを受けて見事キャラクターを演じ切るメンバーは誰なのか。

 

さらに、平野自身もテレビで初歌唱となる涼宮ハルヒのキャラクターソング「Lost my music」を、佐々木舞香&野口衣織がコラボパフォーマンスする。

 

3月25日(月)放送の第2回は、世界的ダンスアーティストであるケント・モリがダンスのワークショップを開催。メンバーとマイケル・ジャクソン「ビリー・ジーン」などの楽曲で、ダンスコラボパフォーマンスに挑戦する。

 

4月1日(月)放送の第3回は、演歌歌手・徳永ゆうきをゲストに「昭和デュエットソング」とクロス。「男と女のはしご酒」「3年目の浮気」など昭和の名曲でデュエットを披露する。

 

さらに、Huluでは地上波放送後の見逃し配信に、Huluオリジナルコンテンツ「代々木の隠れ家 スナック沙夏」を加えたHulu特別版を独占配信決定。代々木にひっそりとたたずむ隠れ家「スナック沙夏」を舞台に、諸橋沙夏がママに扮し、コント形式でメンバーと反省会トークを繰り広げる。初回は、大場と佐々木が来店する。山本、佐々木、向井のコメントは下記に掲載。

『=LOVExLOVE』=LOVE(c)日本テレビ

 

山本杏奈(=LOVE)コメント

最初はすごく緊張していたのですが、MCの向井さんがとても優しくて。ほとんどのメンバーが初めてお会いしたのに、何度もご一緒させていただいてるのではないかと思うくらいお話ししやすかったので、みんな自然と素の表情が出ていたと思います。

今回はテーマが「クロス」ということで、今まで交わる機会がなかった方々とコラボさせていただくのでファンの方もびっくりすると思います。初回は3人のゲストにお会いしたのですが、ただ歌が上手・踊りが上手というだけではなく、気持ちやいろいろな表情で伝えるという部分は一貫していて、共通して「魅せる」ということについて学びました。その中で、あらためてメンバーのすごさを感じて、新たなチャレンジでプレッシャーに勝っているメンバーを見てカッコいいなと思いました!

番組ではデュエットに挑戦することや昭和の楽曲も歌う場面があるので、老若男女たくさんの方に見ていただける番組だと思います。私たちもまだ知らないメンバーの表情も見られてうれしかったので、ぜひファンの方にも新しい一面を見ていただきたいなと思います。

◆今回の収録で魅力を発揮していたメンバーは?

(瀧脇)笙古が、ムーンウォークで活躍してます! あとは、笙古はさりげなくかわいいポイントをうまく突いてくるのが上手だなと思っているのですが、徳永ゆうきさんとのコラボの回でも発揮していたので、さすが笙古だなと思いました。

 

佐々木舞香(=LOVE)コメント

盛りだくさんな内容で、どの回も貴重な収録でした。自分が触れてこなかったものについて知るきっかけ、触れるきっかけになる番組でとてもありがたいですし、楽しかったです。

初めは緊張していたのですが、ゲストの皆さんがすごくフレンドリーで、私たちと同じ目線に立ってくださって感動しました。私はダンスが苦手なので、ケント・モリさんがいらっしゃると聞いたときは少し不安がありました。ですが、全部を肯定してくださって「自分らしくていいんだ」とおっしゃっていたことが印象的でした。ほかのゲストの方も否定することなく、「ここが良かったね、こうした方がいいかも」という伝え方が親切かつ大人で、こういう人が活躍できて愛されるのだなと感じました。

きっと皆さんも見ているだけで盛り上がれるし、思わず感心してしまう内容になっていると思います。本当に豪華なゲストが登場するので、=LOVEのファンの方はもちろん、いろいろな方に見てもらえる番組になったらうれしいです。

◆今回の収録で魅力を発揮していたメンバーは?

(諸橋)沙夏はいつも頑張っていて思い切りが良いメンバーで、おじけづかないところをすごく尊敬しています。今回も前に出て、「それできるんだ!」と驚く一面を見せていて、心が強い人だなと思いました。

 

向井慧(パンサー)コメント

=LOVEの全員とお仕事をするのは初めてだったんですけど、1回目の収録でそれぞれの個性がはっきり分かるくらい強い個性を持っていながら、グループとしてもまとまっているところがすごいなと。さすが指原(莉乃)さんの下で育っているグループだなと感じました。

印象に残ったのは、最年少の齋藤(樹愛羅)さん。プロフィールの特技に「川柳」って書いてあったので本番で振ってみたんですけど、全然特技じゃなかったっていう(笑)。でも僕が振ったら皆さん何かしら残してくれるので、非常に助かりました。

毎回、超一流のゲストが来てくださるので、単純にその方にお会いするだけで僕もテンションが上がるくらいなんです。そんなゲストとメンバーがクロスして全6回終わった頃に、皆さんがどう変化しているのか楽しみになりました。=LOVEを好きな方はもちろん、僕と同じようにこの番組で初めて知る視聴者の方もたくさんいると思うんです。ぜひメンバーの個性とお名前を覚えていただいて、=LOVEが成長していく過程をドキュメンタリー的に楽しんでいただければと思います。

 

番組情報

『=LOVExLOVE』(全6回)
日本テレビ
2024年3月18日(月)スタート
毎週月曜 深夜1時29分~1時59分

中京テレビ
2024年3月30日(土)深夜2時25分スタート

四国放送
2024年4月1日(月)深夜0時59分スタート(#3~#6のみ放送)

<オンライン動画配信>
Hulu、TVer、日テレTADAにて番組放送後より見逃し配信

番組公式サイト:https://www.ntv.co.jp/xLOVE/

(c)日本テレビ

藤本美貴&横澤夏子『夫が寝たあとに』4月から土曜深夜0時台に昇格「今まで以上にたくさんお話しできるのが楽しみ」

『夫が寝たあとに』(テレビ朝日系 毎週水曜 深夜2時30分~ ※一部地域を除く)が、4月6日(土)より毎週土曜深夜0時30分~の放送枠に昇格決定。藤本美貴、横澤夏子、演出・秋山真彦からコメントが到着した。

『夫が寝たあとに』左から)横澤夏子、藤本美貴 (c)テレビ朝日

 

豪華出演者×若手クリエイターがタッグを組み、平日深夜に放送中の新感覚のバラエティーゾーン「バラバラ大作戦」。『夫が寝たあとに』はその一番組として、昨年10月に誕生。MCの藤本美貴&横澤夏子、そしてゲストママたちが“ママの本音”を語り合う、ママ特化型バラエティだ。

 

夫の前では普段話せない本音をむき出しにしながら、育児や家事、パパに対する日頃のストレスなどを発散する痛快&爆笑トークは、瞬く間に大バズリすることに。番組開始3か月で、切り抜き動画の総再生回数が4000万回超えを達成し、「TVerバラエティランキング」でも常に上位にランクイン。

 

今年は新年一発目に編成される番組にも大抜てきされ、1月1日未明から『夫が寝たあとに 新春スペシャル』をオンエア。華々しい年明けを飾った。

 

この異例の大バズリ番組が、昨日3月6日放送回で重大サプライズ発表。なんと今年4月、番組誕生からわずか半年にして、超高速スピード昇格を果たすことが決定した。

 

新たなママ会合の場となるのは、毎週土曜の深夜0時30分枠。放送時間も30分へと拡大し、いつも「しゃべり足りない!」とぼやいていた(!?)藤本&横澤がこれまで以上にマシンガントークをさく裂。よりパワーアップした番組を届けていく。

 

突然かつスピーディーすぎる昇格の知らせに、MCの2人も喜びを隠せない。藤本は「なっちゃん(横澤)やゲストの方と今まで以上にたくさんお話できるのが本当に楽しみです!」と胸を躍らせると同時に、日々奮闘中のママ視聴者に向けても「子育ては毎日大変ですが、一緒に悩みながら笑いながら頑張っていきましょう!」と力強いメッセージを発信。

 

かたや、横澤も「街でママさんから『番組を見ている』と声をかけていただくと、一緒に頑張っている同志と出会えた気持ちになり、また日常を頑張ろうと思えます! 番組が始まってから、格段に軽い気持ちで毎日を過ごせるようになりました」とニッコリ。

 

「すべてはミキティさんのおかげ。ミキティ信者として今後も崇拝していこうと思っております」と、敬愛する藤本へのリスペクトも“これでもか!”とにじませた。

 

昇格が発表された3月6日放送回は現在、TVerとABEMAで無料見逃し配信中。この回では新企画「パパのサシ飲み」も。子育て真っただ中のパパ2人がお酒を飲み交わす様子を、パパ友同士の会話を聞いたことがないという藤本&横澤がのぞき見する。

 

記念すべき第1回に登場したパパは、酒井健太(アルコ&ピース)×俳優・和田正人。初対面の2人が娘のかわいさを熱弁&意気投合する姿を見た藤本&横澤は「すてきじゃない、パパも!」とニッコニコ状態に。

 

そんな中、続々と飛び出す“知られざるパパの本音”に、藤本&横澤がガツンと物申す!? また、スタジオでは“パパにやってほしいこと”など、ママの痛切な思いも爆発し…。藤本&横澤も前のめりで見入ったパパのサシ飲み、そしてスタッフから昇格報告を受けた2人の大興奮リアクションは必見だ。藤本と横澤のコメント全文は下記に掲載。

 

藤本美貴 コメント

23年10月からスタートした『夫が寝たあとに』が昇格です!!! オンエア時間が倍になったので、収録時間も増えて、なっちゃんやゲストの方と今まで以上にたくさんお話しできるのが本当に楽しみです! これからも視聴者の皆さまとは、テレビやネット配信を通して共通の話題で盛り上がって、この番組を通してママ友と一緒にいる感覚になってくれたら、うれしいです。子育ては毎日大変ですが、一緒に悩みながら笑いながら頑張っていきましょう!

 

横澤夏子 コメント

昇格ありがとうございます!! うれしい限りです!! これからさらに、ミキティさんと日常を共有できるなんて幸せです! 街でママさんから「番組を見ている」と声をかけていただくと、一緒に頑張っている同志と出会えた気持ちになり、また日常を頑張ろうと思えます! 番組が始まってから、格段に軽い気持ちで毎日を過ごせるようになりました。すべてはミキティさんのおかげ。ミキティ信者として今後も崇拝していこうと思っております。

 

演出・秋山真彦(テレビ朝日) コメント

昇格ありがとうございます! 番組放送から半年の間にたくさんの反響があり、驚いています。特にママさんからの「分かる~」という共感の声が多く、結果的に番組を通して、視聴者ママさんとママ会しているような不思議な番組になりました。これからは放送時間が30分! 藤本美貴さん、横澤夏子さんのトークもたっぷりになるので(ご本人たちはまだ話したそうですが)、ますますパワーアップする番組をお楽しみください。

 

番組情報

『夫が寝たあとに』
テレビ朝日系(※一部地域を除く)

<現在>
毎週水曜 深夜2時30分~2時47分

<2024年4月6日(土)以降>
毎週土曜 深夜0時30分~1時

ホームページ:https://www.tv-asahi.co.jp/barabara/(※「バラバラ大作戦」HP)
X(旧Twitter):@ottoganeta
Instagram:@ottoganeta
TikTok:@ottoganeta
TVer:https://tver.jp/series/srsvexmuqq
ABEMA:https://abema.tv/video/title/87-1782
TELASA:https://www.telasa.jp/series/13997

(c)テレビ朝日

野生のサルとの攻防戦、双方の主張が食い違う衝突事故…間宮祥太朗&川栄李奈が難問“突破”を目指す『THE突破ファイル』

3月7日(木)放送の『THE突破ファイル』(日本テレビ系 午後7時~7時54分)は、「交通事故鑑定人&スグやる課 スーパーモンキー大暴れ SP~!」を送る。

 

今回は、サル騒動と謎多き車の衝突事故を解決する画期的な突破法を紹介。市民のピンチを救う「スグやる課」は、平和な町に現れた“ヤツ”との攻防戦が展開。野田クリスタル、尾形貴弘、松村沙友理が演じる職員たちは有効的な撃退法を考える。

 

民家に侵入して大暴れする“ヤツ”の正体は野生のサル。近年は野生のニホンザルの数が増えていて町へ降りて来る数も多くなり、全国で被害が拡大している。ニホンザルは12月から3月までが発情期。興奮状態で凶暴化する傾向があるため食料をあさるだけではなく、人に襲い掛かりケガを負わせるケースも。

 

頭が良く身体能力が高いサルは大きな音を立てても、檻を用意しても、人間たちをあざ笑うかのように攻撃を上手く交わして逃げ続ける。スピード、スタミナ、パワーを持っている「スーパーモンキー」を相手にスグやる課の面々はどんな方法で立ち向かうのか。

『THE突破ファイル』松村沙友理(c)日本テレビ

スタジオゲスト解答者は2回目の登場となる間宮祥太朗と、以前「草薙バイトシリーズ」に出演した川栄李奈。前回“突破”できなかった間宮はリベンジを誓うがスーパーモンキーを攻略する方法を見つけるのはかなり難しそう。川栄も難問に頭を悩ませる。

 

「交通事故鑑定人」では、交差点で発生した衝突事故を検証。依頼者の証言によると青信号を確認し、交差点に進入したところ突然横からセダンが現れ、衝突されたという。しかし、相手側は依頼者のほうが信号無視をしてきたと主張。夜ということで目撃者もなく、双方ともドライブレコーダーを設置していない。そんな中、タイムマシーン3号・関太扮する鑑定人はブレーキ痕に注目。どちらが信号無視をしたのか、意外な真実が明らかに。

 

川栄は「難しすぎて、ちょっとクイズに参加できなさそうです…」とお手上げ状態。冒頭に隠されたヒントを見つけられるかどうかが“突破”への近道になりそうだが、それに気付くのは誰なのか。

『THE突破ファイル』川栄李奈(c)日本テレビ

 

番組情報

『THE突破ファイル』
日本テレビ系
2024年3月7日(木)午後7時~7時54分

公式HP:https://www.ntv.co.jp/toppa/
公式X(旧Twitter):@toppa_ntv
公式Instagram:@toppa_ntv_official

(c)日本テレビ

柏木由紀の“朝食はスムージーのみ”は肌荒れの原因に!?正しい朝の過ごし方を伝授『ホンマでっか!?TV』

3月6日(水)放送の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系 午後9時~9時54分)は、ゲストに飯島直子と柏木由紀(AKB48)を迎えて「あなたの朝は間違っている?正しい朝活SP」を送る。

 

近年、朝の時間を有効活用するため注目が集まっている朝活。しかし、実は多くの人が実践している朝活は間違っている…!? 今回は、朝食や身支度、運動まで、『ホンマでっか!?TV』が誇る評論家軍団が、正しい朝の過ごし方を伝授する。

 

まずは、朝食に関する情報から。評論家によると「朝起きてすぐのコーヒーはNG」。眠気覚ましに効果的なイメージのあるコーヒーだが、朝イチに飲むとカフェインが体のホルモンを刺激しすぎてしまい、それが急激に下がったお昼頃、逆に眠気やだるさを感じるようになってしまうという。

 

また、多くのカフェなどでモーニングの定番になっている「トースト+コーヒー」の組み合わせは、血糖値の上がり方などを考えると一番良くないという。ブラックマヨネーズ・吉田敬が思わず「日本中のモーニング全否定ですか!?」とツッコんでしまった、「トースト+コーヒー」を朝食としてオススメできない理由とは。

『ホンマでっか!?TV』(c)フジテレビ

 

朝起きるのが苦手だという柏木は、身支度などで時間を取られて朝食をしっかり食べられず、野菜ジュースやスムージーだけで済ませてしまうことが多いという。

 

すると評論家からは「朝食がそれだけだと、肌荒れの原因になります!」と指摘が。野菜ジュースだけだと食物繊維が足りないので、その代わりにスムージーが良いというのは一般的にも知られているが、実はある理由から、スムージーだけでは美容の面でマイナスポイントがあることが明らかに。

 

そして、「起きてすぐのラジオ体操は間違っても外でやってはいけません!」という、これまでの常識を覆すような説も。体が目覚めておらず、血圧も一気に上がっている状態で運動をするのは、脳梗塞や心筋梗塞のリスクが高まってしまうという。

 

さらに危険なのが“朝ゴルフ”で、評論家によると「土曜日の朝の1番ホールのグリーンが最も危険」とのこと。あまりにも具体的すぎるシチュエーションで、リスクが高くなる理由とは。

 

ほかにも、すぐに実践できる朝にまつわるさまざまなお悩み解消術も伝授。運動機能評論家の高林孝光からは「便秘の方にも効果が期待できる、朝スッキリ出すコツ」を紹介。日本人の腸の作りと洋式トイレは相性ピッタリではなく、姿勢にちょっとした変化を与えるとスッキリと用を足すことができるという。

 

健康美容評論家の山本江示子は「顔のむくみを1分で解消する骨トレーニング」を紹介。握りこぶしをアゴにあてるだけで簡単に顔の血流を改善することができるというエクササイズは注目だ。

『ホンマでっか!?TV』(c)フジテレビ

 

番組情報

『ホンマでっか!?TV』
フジテレビ系
2024年3月6日(水)午後9時~9時54分

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/honma-dekka/

(c)フジテレビ

柏木由紀の“朝食はスムージーのみ”は肌荒れの原因に!?正しい朝の過ごし方を伝授『ホンマでっか!?TV』

3月6日(水)放送の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系 午後9時~9時54分)は、ゲストに飯島直子と柏木由紀(AKB48)を迎えて「あなたの朝は間違っている?正しい朝活SP」を送る。

 

近年、朝の時間を有効活用するため注目が集まっている朝活。しかし、実は多くの人が実践している朝活は間違っている…!? 今回は、朝食や身支度、運動まで、『ホンマでっか!?TV』が誇る評論家軍団が、正しい朝の過ごし方を伝授する。

 

まずは、朝食に関する情報から。評論家によると「朝起きてすぐのコーヒーはNG」。眠気覚ましに効果的なイメージのあるコーヒーだが、朝イチに飲むとカフェインが体のホルモンを刺激しすぎてしまい、それが急激に下がったお昼頃、逆に眠気やだるさを感じるようになってしまうという。

 

また、多くのカフェなどでモーニングの定番になっている「トースト+コーヒー」の組み合わせは、血糖値の上がり方などを考えると一番良くないという。ブラックマヨネーズ・吉田敬が思わず「日本中のモーニング全否定ですか!?」とツッコんでしまった、「トースト+コーヒー」を朝食としてオススメできない理由とは。

『ホンマでっか!?TV』(c)フジテレビ

 

朝起きるのが苦手だという柏木は、身支度などで時間を取られて朝食をしっかり食べられず、野菜ジュースやスムージーだけで済ませてしまうことが多いという。

 

すると評論家からは「朝食がそれだけだと、肌荒れの原因になります!」と指摘が。野菜ジュースだけだと食物繊維が足りないので、その代わりにスムージーが良いというのは一般的にも知られているが、実はある理由から、スムージーだけでは美容の面でマイナスポイントがあることが明らかに。

 

そして、「起きてすぐのラジオ体操は間違っても外でやってはいけません!」という、これまでの常識を覆すような説も。体が目覚めておらず、血圧も一気に上がっている状態で運動をするのは、脳梗塞や心筋梗塞のリスクが高まってしまうという。

 

さらに危険なのが“朝ゴルフ”で、評論家によると「土曜日の朝の1番ホールのグリーンが最も危険」とのこと。あまりにも具体的すぎるシチュエーションで、リスクが高くなる理由とは。

 

ほかにも、すぐに実践できる朝にまつわるさまざまなお悩み解消術も伝授。運動機能評論家の高林孝光からは「便秘の方にも効果が期待できる、朝スッキリ出すコツ」を紹介。日本人の腸の作りと洋式トイレは相性ピッタリではなく、姿勢にちょっとした変化を与えるとスッキリと用を足すことができるという。

 

健康美容評論家の山本江示子は「顔のむくみを1分で解消する骨トレーニング」を紹介。握りこぶしをアゴにあてるだけで簡単に顔の血流を改善することができるというエクササイズは注目だ。

『ホンマでっか!?TV』(c)フジテレビ

 

番組情報

『ホンマでっか!?TV』
フジテレビ系
2024年3月6日(水)午後9時~9時54分

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/honma-dekka/

(c)フジテレビ

『せやねん!』『ごぶごぶ』『痛快!明石家電視台』が合体!7.5時間の特番『MBS大感謝祭 関西No.1決定戦』3・9放送

特別番組『MBS大感謝祭 関西No.1決定戦』(MBS ※関西ローカル 午前9時25分~11時45分、11時58分~午後5時)が、3月9日(土)に放送される。

 

MBSの「土曜はめっちゃバラエティー!!」の『せやねん!』『ごぶごぶ』『痛快!明石家電視台』が合体。7時間半のスペシャル企画として、各番組のMCが集い、関西のさまざまなNo.1を決定する。

 

『せやねん!』では、お金コーナー「関西をイチバンにぎわせた1週間のニュース&有名人をマネーな視点で深掘り!」をはじめ、関西No.1テーマ「どこいこ?」、さや香の「スーパー新鮮SP~次世代関西ナンバーワンロケ芸人は誰だ!?~」などのテーマでにぎやかに展開。

 

4月に東京進出を決めたさや香が、5年間のレギュラー生活で東京の番組スタッフが引くほど体を張り続けてきたのが「スーパー新鮮」。まさに関西ナンバーワンロケ芸人との呼び声が高いさや香の後を次げる芸人はいるのか。次世代関西No.1ロケ芸人の「関西No.1食材」を狙い競う。なお、MCのトミーズは7時間半すべての番組に出演する。

『ごぶごぶ』浜田雅功

 

『ごぶごぶ』にはMBSを代表する8つの看板番組の顔が大集結し、スタジオから生放送。浜田雅功MCの下、関西力を試すさまざまなバトルで関西人に愛されるNo.1番組を決定する「関西力No.1番組決定戦」を。バトルの内容は、「関西ご当地ソング」「関西グルメ」「関西名物」など、関西人なら分かって当然のものばかり。何を行うかは、『ごぶごぶ』名物「かまぼこ板」で決定する。

 

『痛快!明石家電視台』では、「さんまの小耳に挟ませたい!関西レジェンド芸人小耳話No.1決定戦!」を送る(収録)。関西レジェンド芸人が明石家さんまの“小耳に挟ませたい話”を持ち寄り“さんまに今聞いてもらいたい話”を交えてトークを展開。関西芸人・小耳話No.1を明石家メンバージャッジの下で決定する。

 

今こそさんまと白黒はっきりつけたい…とオール巨人が持ち込んだのは、“どちらが先輩後輩”か。さんまに「巨人さん」と呼んでもらいたい、同期同士の論争の結末は。ハイヒールリンゴはトーク中、常に怖いさんまを優しくすべく、ある趣味を紹介。

 

トミーズ雅の謎の珍行動にスタジオは盛り上がり、妻の尻に敷かれ過ぎる健からはふびんすぎる日常秘話が繰り広げられる。一方、若手芸人もレジェンドたちに対抗すべく、えりすぐりのネタを持ち寄り、さんまに聞いてもらいたいトークを披露する。

『痛快!明石家電視台』「さんまの小耳に挟ませたい!関西レジェンド芸人小耳話No.1決定戦!」(c)MBS

 

番組情報

『MBS大感謝祭 関西No.1決定戦』
MBS ※関西ローカル
2024年3月9日(土)午前9時25分~11時45分、11時58分~午後5時
※放送終了後、一部見逃し配信あり

『せやねん!』
午前9時25分~11時45分、11時58分~午後0時54分

出演:トミーズ、チュートリアル徳井義実、アキナ、NMB48小嶋花梨、かつみ♥さゆり、山中真アナウンサー

『ごぶごぶ』
午後0時54分~3時

MC:浜田雅功、清水麻椰アナウンサー
出演:トミーズ(せやねん!)、アンミカ(サタデープラス)、水野真紀(魔法のレストラン)、河田直也アナウンサー、野々村友紀子(よんチャンTV)、見取り図(オールザッツ漫才)、アインシュタイン(痛快!明石家電視台&あれみた?)、吉田裕、未知やすえ(よしもと新喜劇)、末澤誠也、佐野晶哉(Aぇ!!!!!!ゐこ)

『痛快!明石家電視台』
午後3時~5時

出演:明石家さんま、間寛平、村上ショージ
中川家・礼二、重盛さと美、アキナ、アインシュタイン、オール阪神・巨人、トミーズ、ハイヒール、かつみ♥さゆり、ギャロップ、モンスターエンジン・西森洋一、ダブルヒガシ、はるかぜに告ぐ
アシスタント:山崎香佳MBSアナウンサー

(c)MBS

『新しいカギ』「長の水博士MADロボ部」でロボコン部が新たな仕掛けを連発&サッカー部がスーパーシュート!『FNS27時間テレビ2024』企画第1弾も発表

3月2日(土)放送の『新しいカギ』(フジテレビ系 午後8時~9時)は、人気の学校シリーズ「長の水博士MADロボ部」の第2弾や爆笑コント、『FNS27時間テレビ2024』企画第1弾も発表する。

『新しいカギ』「長の水博士MADロボ部」長田庄平 ©フジテレビ

 

今夏、27時間生放送される『FNS27時間テレビ2024』の総合MCに就任したチョコレートプラネット(長田庄平、松尾駿)、霜降り明星(せいや、粗品)、ハナコ(菊田竜大、秋山寛貴、岡部大)が土曜の夜を盛り上げる、コントあり企画ありの総合お笑いバラエティー番組『新しいカギ』。

 

「陽キャに勝ちたい」という思いを抱える理系の生徒たちがサッカーのシュートロボットを制作し、陽キャ代表格・サッカー部とPK対決をする企画「長の水博士MADロボ部」。

 

今回は、「アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト2023全国大会」でデザイン賞を受賞した小山工業高等専門学校のロボコンプロジェクトチームと、プロサッカー選手を輩出するなど全国でもトップクラスの実力を誇る大成高等学校サッカー部が対決する。

 

初戦を制したロボコン部は「全国のキラキラをぶっ倒す!」と大きな目標を掲げ、連勝を目指す。一方の大成高校は、卒業を控えた3年生部員が出場し、「最後サッカー部に勝利を残したい」と闘志を燃やす。元サッカー部のせいやも「うまっ!」と大興奮のスーパーシュートが飛び出す中、ロボコン部も新たな仕掛けを連発する。

 

ほかにも、爆笑コントをオンエア。店員・長田、粗品、菊田が店長・せいやをもてあそぶ新作コント「あがっていいですか?」、とあるロック歌手に扮した長田が学生・粗品に暗記の仕方をレクチャーする新作コント「氷室語呂合わせ」を放送する。

 

また、新海誠監督へのリスペクトが止まらない丸山礼演じる「新海まこ」、超個性的な配達員が依頼人を翻弄するコント「ウーザーイーツ」に「懐かしい学校のリーダーズ」が登場。さらに、放送内で『FNS27時間テレビ2024』の企画第1弾を発表予定。視聴者参加型企画となっている。

 

番組情報

『新しいカギ』

フジテレビ系

2024年3月2日(土)午後8時~9時

※一部地域では内容が異なります

 

≪出演者≫

チョコレートプラネット(長田庄平、松尾駿)

霜降り明星(せいや、粗品)

ハナコ(菊田竜大、秋山寛貴、岡部大)

 

<ゲスト>

本並健治、丸山礼

※50音順

 

<「長の水博士MADロボ部」実況>

渡辺和洋アナウンサー

 

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/newkey/index.html

公式X(旧Twitter):https://twitter.com/atarashiikagi

公式Instagram:https://www.instagram.com/atarashiikagi/

公式TikTok:https://www.tiktok.com/@atarashiikagi/

公式YouTube:https://www.youtube.com/channel/UC0tZzQK6ZSzQ4h-qR5lJXgA

TVer:https://tver.jp/lp/series/srt435gfnc

FOD:https://fod.fujitv.co.jp/title/2705/

 

©フジテレビ

ベッキー&近藤春菜&松村沙友理が奈良・吉野で3人旅 ベッキーが“さゆりんご節”にチクリ「ずっとイライラしてました!」『春さきどり!奈良・吉野おさんぽ旅』

ベッキー、ハリセンボン・近藤春菜、松村沙友理が出演する『ベッキー×春菜×さゆりんご 春さきどり!奈良・吉野おさんぽ旅』(カンテレ/関西ローカル 午後2時57分~3時57分)が3月2日(土)に放送される。

『ベッキー×春菜×さゆりんご 春さきどり!奈良・吉野おさんぽ旅』左から)近藤春菜、松村沙友理、ベッキー(c)カンテレ

 

今年デビュー25周年を迎えたベッキーと、デビュー20周年を機に、ベッキーと同じ事務所へ移籍したハリセンボン・近藤春菜。奇しくも事務所の先輩・後輩となり、プライベートでも仲の良い2人が、同じく昨年事務所を移籍して心機一転のスタートを切った“さゆりんご”こと松村沙友理と共に、初めての3人旅へ。

 

3人が向かうのは、全国屈指の桜の名所として知られる奈良・吉野。ハイシーズンにはおよそ10日間で30万人が訪れる人気観光地で、源義経や後醍醐天皇が再起を目指した“癒やしの里”とも言われるなど、リスタートにぴったりの旅先。観光特急“青の交響曲(シンフォニー)”で吉野に向かった3人は、日本最大の“青色の秘仏”がある世界遺産・金峯山寺(きんぷせんじ)で、国宝の蔵王堂や、首から上の守神が祭られている脳天大神 龍王院などを参拝。

 

道中の参道には、老舗の柿の葉寿司の店や、明治から参拝客をもてなしてきた和菓子店に、なんと露天風呂も。各スポットでは記念撮影もしながら、地元グルメを満喫する3人。この他にも、吉野のスギやヒノキ、手すき和紙などを使った照明器具が作れる工房で“あかり作り”を体験したり、地元の食材を使ったイタリア料理が味わえる古民家レストランなど、春のおでかけにピッタリなスポットが盛りだくさん。奈良・吉野の新たな魅力が詰まった1時間となっている。

『ベッキー×春菜×さゆりんご 春さきどり!奈良・吉野おさんぽ旅』左から)近藤春菜、松村沙友理、ベッキー(c)カンテレ

ロケを終えた3人に感想を聞くと、「めっちゃ楽しかったです! 仲良くなりました~!」と笑顔を見せる松村に対し、「ホントに松村さんの子守りが大変でした(一同爆笑)」と“さゆりんご”に翻弄された様子のベッキー。しかし、吉野の旅は充実していたようで「新発見いっぱいあった! “早く教えてよ!?”っていう情報がたくさんありました」と語り、近藤も「それぞれの個性が爆発でしたけども(笑)、3人の違うところを奈良・吉野が包み込んでくれて、ホントに我々癒やされました。吉野は正直来たことなかったんですけど、また来たいですね」と満喫したよう。

 

最後に見どころを聞かれた近藤が「やっぱりずっと2人が犬猿の仲っていう(笑)」とベッキーと松村を見て笑うと、「そんなことなかったですー! 終始ほんわか雰囲気でお届けしてます♡」と“さゆりんご節”で返す松村。するとベッキーも「ずっとイライラしてました!」とすかさずツッコみ周囲の笑いを誘うなど、初の3人旅ながら息の合った掛け合いを見せていた。

 

番組情報

『ベッキー×春菜×さゆりんご 春さきどり!奈良・吉野おさんぽ旅』
カンテレ※関西ローカル
2024年3月2日(土)午後2時57分~3時57分

ホームページ:https://www.ktv.jp/osanpo/

(c)カンテレ

Juice=Juice工藤由愛&飯田圭織の上野・アメ横アポなし食べ歩き後編!絶品ケバブに舌鼓『キタに恋した!』

3月2日(土)放送の『キタに恋した!』(HBC 深夜0時58分~1時28分)は、前回に引き続きJuice=Juiceの工藤由愛が登場する。

『キタに恋した!』左から)飯田圭織、工藤由愛(c)HBC

 

北の大地を飛び出し、北海道民の目線からいろんな魅力をリサーチする『キタに恋した!』。モーニング娘。OGで、北海道室蘭生まれ・札幌育ちの飯田圭織がMCを務め、飯田と同じ事務所の北海道出身の後輩タレントが週替わりゲストとして出演する。

 

前回に続き、飯田と工藤が上野のアメ横でアポなし食べ歩きチャレンジする後編。アメ横を歩きながら、飯田らが気になった店に自ら取材のアポ取りをして食べ歩く。

 

前回6店の取材に成功した一行が訪れたのは、トルコ料理「ケバブ」の専門店。具材や辛さを自由に選べるのが人気のこのお店で、波多野裕太アナが注文したのは「冗談ジャナイ!」という、とんでもない激辛のソース。波多野アナの運命やいかに。

 

そして食べ歩きチャレンジのゴールは、火鍋の専門店。しかも、ただの火鍋の店ではなく「回転火鍋」の店。いったい何が回転するのか。

 

さらに、この店のランチで人気のメニューが、驚きの食材を使ったビーフン。中国南部の郷土料理ということだが、日本ではめったにお目にかからないメニューに一同仰天する。

『キタに恋した!』左から)波多野裕太アナ、飯田圭織、工藤由愛(c)HBC

 

番組情報

『キタに恋した!』
HBC
2024年3月2日(土)深夜0時58分~1時28分

TVer:https://tver.jp/lp/series/srsxxo6wze
(翌日3月3日(日)正午配信)
X(旧Twitter):@HBCkitakoi
TikTok:https://www.tiktok.com/@hbckitakoi

(c)HBC

若元春や御嶽海ら現役力士がお題「回転寿司」の俳句査定で勝負!日向坂46金村美玖、安藤美姫らはスクラッチアートに参戦『プレバト!!』

2月29日(木)放送の『プレバト!!』(MBS/TBS系 午後7時~8時)は、「俳句」と「スクラッチアート」の才能ランキングを送る。

 

黒いシートを削り、ランダムに出てくる色を上手に生かして描く「スクラッチアート」。今回査定に挑むのは、「絵手紙」で才能アリ獲得経験のある田山涼成、「色鉛筆」と「水彩画」で才能アリ2&3位を何度も経験済みの安藤美姫、「スプレーアート」で優勝経験のある金村美玖(日向坂46)、絵が得意で個展も開催する靴職人・花田優一、“段ボールアート”を使ったコントでおなじみのもう中学生。

 

「今度こそ1位を獲りたい。才能はあるので!」と息巻く安藤や日大芸術学部に在学中の金村、自分の作品に「これがアート!」とほれぼれ見とれる花田…と自信満々の面々だが、頂点に立つのはただ一人。査定するアカダチアキ先生に「この方は特待生で間違いない」と太鼓判を押される才能の持ち主は誰なのか。

『プレバト!!』俳句査定(c)MBS

 

「俳句」査定に登場するのは、今年の初場所で大活躍した“令和のうっちゃり王”こと若元春関、角界きっての仲良しコンビ・湘南乃海関と島津海関、公務員から角界に飛び込んだという一山本関、「俳句査定」2回目の登場で前回は才能アリ1位だった御嶽海関。御嶽海関以外は「俳句」査定初挑戦という面々が「回転寿司」のお題に挑む。

 

夏井いつき先生も「力士の皆さんならではの句材がそろっていました」とうなった今回、70点以上が2人も誕生。永世名人たちも絶賛する傑作句を詠んだのは一体誰なのか。

 

永世名人の千原ジュニアは句集完成まで残り19句。ここ6回連続で掲載決定と絶好調だけに、今回も決めたい。そして、“俳句査定の横綱”梅沢富美男は力士たちが見守る中、圧倒的実力を見せることはできるのか。

『プレバト!!』梅沢富美男(c)MBS

 

番組情報

『プレバト!!』
MBS/TBS系
2024年2月29日(木)午後7時~8時

公式サイト:https://www.mbs.jp/p-battle/
番組公式X(旧Twitter):@prbt_official
番組公式Instagram:@prbt_official

(c)MBS

志田彩良&柄本時生が再び「空港税関」の税関職員に 本郷奏多は柄本のキャラに疑惑の目…『THE突破ファイル』

2月29日(木)放送の『THE突破ファイル』(日本テレビ系 午後7時~7時54分)は、「空港税関&氷の崖から大脱出SP」を送る。

 

おなじみの「空港税関」では、麻犬反応が出た白人の夫婦が税関職員たちの前に現れる。マッチョな男性の来日目的はボディービル大会の出場。荷物の中にはプロテインやトレーニング器具が入っている。これといって不審な点は見当たらないが、ボディーチェックをされる時に男性がやや動揺。密輸をしているという決定的な証拠が出てこない中、税関職員はあることに気付く。

 

前回に引き続き、志田彩良と柄本時生が税関職員役で登場。解答者としてスタジオにも参戦した志田は「ドキドキしていたんですけど、斉藤(慎二)さんが『もっと気軽に楽しんで演じてくれればいいんだよ』って言ってくださって」と、撮影現場での心温まるエピソードを披露するが、サンドウィッチマンの伊達みきおは「そんなことまで言ってきた? 今度会ったら説教ですね(笑)」と、俳優気取り(?)の斉藤にダメ出し。

 

また、好評放送中のドラマ『消せない「私」-復讐の連鎖-』(日本テレビ系)で志田、柄本と共演しているスタジオゲストの本郷奏多は「(ドラマでの柄本は)ちょっと悪い役だったりもするので、何か僕が見ていると彼が怪しくなる」と疑心暗鬼に。果たして、白人夫妻の巧妙な手口を見破る衝撃の突破法とは。

『THE突破ファイル』本郷奏多(c)日本テレビ

 

錦鯉とティモンディの高岸宏行&元BiSHのハシヤスメ・アツコが共演する突破ドラマでは、雪山でのアクシデントからの脱出劇を。子ども1人を含む男女5人は、山で雪崩に巻き込まれ、高さ10mの崖下に転落。崖の表面は氷で覆われているため、大人はもちろん、ケガをしてしまった子どもを連れて登るのはかなり難しい。崖の反対側は急流の川、日没まであと数時間、電話もつながらない状況という絶体絶命のピンチをどうやって切り抜けるのか。

 

錦鯉・長谷川雅紀が演じるおじいちゃんは、まさにハマり役。めるる(生見愛瑠)は「この“おじいちゃんシリーズ”、めちゃくちゃ好きですね。ほっこりする!」と大絶賛。志田も、長谷川の奮闘ぶりに「孫のためにってすごいですね! カッコよかったです!」と感動していた。

『THE突破ファイル』志田彩良(c)日本テレビ

 

番組情報

『THE突破ファイル』
日本テレビ系
2024年2月29日(木)午後7時~7時54分

公式HP:https://www.ntv.co.jp/toppa/
公式X(旧Twitter):@toppa_ntv
公式Instagram:@toppa_ntv_official

(c)日本テレビ

花粉症、アトピー治療の最新情報を徹底解説!『カズレーザーと学ぶ。』

2月27日(火)放送の『カズレーザーと学ぶ。』(日本テレビ系 午後10時~11時)は、おいでやす小田、斉藤慎二(ジャングルポケット)、志田彩良、ヒコロヒー、武藤十夢を迎えて、「アレルギー」をテーマに送る。

 

毎年、多くの人を苦しめる花粉症のシーズンが到来。これまでアレルギーに関するさまざまな新知識を紹介してきたが、今回は花粉症に加え、アトピーに関する近年の研究結果や新しい治療法、薬などさらにスケールアップしたアレルギーの最新情報をカズレーザーと学ぶ。

 

番組では「国民病の新治療法!花粉症が1年で根治可能に…」「新薬でアトピーが劇的改善! 『かゆみ』に2つの新治療!」の2つのテーマを深掘り。

『カズレーザーと学ぶ。』左から)矢上晶子、大久保公裕(c)日本テレビ

 

今や国民の約4割が苦しむ“国民病”とも言われる「花粉症」。花粉の飛散量は減少傾向にあるが、衛生環境の変化や食の欧米化により免疫が弱まり、患者数はどんどん増加。2030年には人口の半分が花粉症にかかってしまうという。政府でも本腰を入れて、対策を行うことを宣言した。

 

近年では、“最強の特効薬”や対策グッズの登場により、花粉症の症状を抑えやすくなっている。そして、根治を目指す従来の治療法も徐々に研究が進み、なんと根治まで3年から1年まで短縮できる可能性が出てきたそう。

 

またアトピー性皮膚炎の患者数は、30年間で2倍以上の50万人に増加し、今では子供のみならず、大人の患者も珍しくはない。化学物質や食品添加物、ハウスダスト、強い紫外線、極度のストレス、睡眠不足などの生活習慣の乱れなどにより、誰しもがアトピーになってしまう可能性がある。

 

しかしここ5年でアトピーの対処法や治療薬の研究は劇的に進んだそう。新薬がどんどん作られており、なかには「奇跡の薬」と呼ばれる効果的な新薬も出てきているという。その新薬開発の背景には、「かゆみ」の新たなメカニズムの解明が関係していた。新薬による新しい治療法は主に2つに分かれており、炎症を防いだり、かゆみの仲介物質をブロックしたりすることで、かゆみの発生を抑えられるんだとか。この他にも、アトピーの最新情報を徹底解説していく。

番組情報

『カズレーザーと学ぶ。』
日本テレビ系
2024年2月27日(火)午後10時~11時

公式サイト:https://www.ntv.co.jp/kazu/
TVer:https://tver.jp/series/srcmcqwlmq

(c)日本テレビ

Juice=Juice工藤由愛が飯田圭織と上野・アメ横でアポなし食べ歩きチャレンジ!『キタに恋した!』

2月24日(土)放送の『キタに恋した!』(HBC 深夜0時58分~1時28分)は、Juice=Juiceの工藤由愛が登場する。

『キタに恋した!』左から)工藤由愛、飯田圭織、波多野裕太アナ©HBC

 

北の大地を飛び出し、北海道民の目線からいろんな魅力をリサーチする『キタに恋した!』。モーニング娘。OGで、北海道室蘭生まれ・札幌育ちの飯田圭織がMCを務め、飯田と同じ事務所の北海道出身の後輩タレントが週替わりゲストとして出演する。

 

今回は、東京・上野のアメ横でアポなし食べ歩きチャレンジ。アメ横を歩きながら、気になった店に取材のアポ取りをし、食べ歩きをしていく。ゴールは、御徒町にある絶品火鍋店。そこにたどり着くまでに、何店のアポ取りを成功させ、どんなグルメに巡り合えるのか。目指すは工藤が大好きなタコの足の数と同じ8店舗。

 

まず一行の目に入ったのが食肉卸直営店の老舗レストラン「肉の大山」。店先でテイクアウトできるメンチカツやコロッケが人気の店に、工藤がアポ取りを試みる。

 

その他にも、果物店の「映えフルーツ」や中国の屋台メニューが味わえる店の「小籠包」、海鮮料理店の「巨大カキ」に、飯田と工藤がアポ取りに挑む。

 

番組情報

『キタに恋した!』

HBC

2024年2月24日(土)深夜0時58分~1時28分

 

TVer:https://tver.jp/lp/series/srsxxo6wze

(翌日2月25日(日)正午配信)

X(旧Twitter):@HBCkitakoi

TikTok:https://www.tiktok.com/@hbckitakoi

 

©HBC

高杉真宙&桜田ひよりが初共演でコントに挑む「“黒子卓球部”は特に振り切ってやれたかな」『LIFE!冬2』

人生における“可笑しさ”や“哀しさ”を、さまざまな設定とキャラクターによるオムニバスコントで描く『LIFE!』(NHK総合)。春、夏、秋、冬と季節ごとに放送され、毎回変わる座組にも注目が集まるが、2月22日(木)に『LIFE!冬2』(午後10時~10時45分)の放送が決定。

左から)高杉真宙、桜田ひより

 

今回は、初共演となる高杉真宙さん&桜田ひよりさんが番組初登場を果たすことに。そんなお2人に、初めて同番組に挑んだ感想や手ごたえ、座長である内村光良さんの印象やご自身の注目ポイントなどをお聞きしました。

 

◆まず、ご自身初となる収録を終えての感想をお願いします。

高杉:10年以上前から放送されている、歴史ある番組に携わらせていただけたことがうれしかったです。コントとお芝居の根本は一緒のはずなのですが、全く違う空気感に圧倒され、ずっと緊張しっぱなしでした。ただ、内村さんをはじめ、皆さん気持ちいいぐらいにお上手なので僕も頑張らないと、と思いながらずっと臨んでいて。それと同時に“もっと知りたい”とも強く感じました。

 

桜田:私はコント自体が初めてだったのですが、いい意味で今まで自分がやってきたことを覆された気がしています。ふとした時の間の取り方や表情など、ドラマや映画とは違うことばかりでもどかしさも感じたのですが、皆さんすてきな方々ばかりでたくさん引っ張っていただき、楽しみながら収録することができました。1対1で相手に熱量をぶつけるだけではなく、ぶつけたことによってみんなに生まれるものまで含めて1つのコントになる、というところに強さを感じました。

 

◆それぞれコントに挑戦され、難しさや楽しさ、手ごたえはいかがでしたか?

高杉:僕は楽しめたと思います。難しさや分からない部分というのも含めて、まるっと面白かったです。ただ、ドラマや映画と比べると台本が簡潔で動きなども最低限しか描かれておらず、またページも少ないので、その中で自分の演じる役の役割を理解するのが難しくて。皆さんの完成されたリズムの中で、邪魔にはならないけれど自分がいる意味を提示できたらいいなと思いながらやっていました。でも僕、本当にリズム感がないので、皆さんの流れに身を任せていたような感覚なのですが…(笑)。そういうのも含めて新鮮でしたし、とても好奇心に駆られる現場でした。

 

桜田:私は半分半分でしょうか。もちろん楽しかったのですが、それと同じくらい難しさも感じて…。ただ、こうして今まで知らなかった新たなことに挑戦でき、自分にとって本当に大きな収穫になりました。さらに、『LIFE!』は出演者それぞれのいいバランスの中でコントを仕上げていくという形なので、私たちもやりたいことをやらせていただき、それに合わせて皆さんが面白くしてくださって。ありがたさを感じながら、のびのびとやらせていただきました。

 

◆座長としての内村さんの印象はいかがでしたか?

高杉:収録前にたまり(待機場所)で皆さんと座っていた時に、内村さんが僕らに「せりふを合わせていただいていいですか?」と声を掛けてくださったんです。その言葉がまるで職人さんのようですごくカッコよくて…。そういう内村さんの丁寧さや謙虚さが、長くご活躍されている理由のひとつなのだろうなと思いました。座長でありながら柔らかく、いてくださる安心感をすごく感じました。

 

桜田:内村さんは表情や動きなど、いつ切り抜かれても絶対に面白いことをしてらっしゃるので、アンテナの張り方が違うのだなと感動しました。皆さん本当に素晴らしく、あらためて芸人さんに対して尊敬の気持ちが生まれました。でも、やはり最終的に内村さんが全てを持っていかれる感じがあって(笑)。それくらい安心感がありましたし、何をしても絶対に笑いに変えてくださるので、飛び込む勇気が持てたのは内村さんのおかげだなと思います。

 

◆内村さん以外にも田中直樹(ココリコ)さん、じろう(シソンヌ)さん、岡部大(ハナコ)さんと個性豊かな芸人の皆さんが出演されていますが、お薦めのシーンを挙げていただくと…?

高杉:僕は「白湯」での田中さんと岡部さんのインテリ感が好きです(笑)。当初台本を読んでいるだけではどうなるのだろうとつかめていなかったのですが、こんなにもすてきなコントになるのだと驚いて。僕も共演しつつ、目の前で楽しく拝見させていただきました(笑)。あとは、じろうさんの文豪感。どこかで聞いたことがあるようなしゃべり方で、間違いなくすごいのでぜひご注目いただきたいです(笑)。

 

桜田:まず、私は「ベルト返納」の時の内村さんの表情がすごく面白かったです。あと「私が選ばれた理由」では私とじろうさんの掛け合いをはじめ、笑えるポイントがいくつもあるのですが、岡部さんが入ってきた時に空気が変わる瞬間があって、そこはすごく見どころだなと思います。

 

◆それぞれご自身の注目してほしいシーンを教えてください。

高杉:僕は「黒子卓球部」で球を打てた瞬間です(笑)。あそこのシーンは本当に気持ち良かったですね。

 

桜田:私も「黒子卓球部」に関しては特に振り切ってやれたのかなと思っています。個性豊かな方々に負けないくらいの女の子がひとりいると思うので、ぜひ楽しみにしていていただきたいです(笑)。

 

高杉:あの卓球に真剣に打ち込んでいる時点でまともじゃないですからね(笑)。

 

◆「衣装合わせ」で登場する桜田さんのウエディングドレス姿も見どころのひとつかと思います。桜田さんは着用されていかがでしたか?

桜田:ウエディングドレスは特別なものというイメージがあるので、着させていただいて身が引き締まりました。自分が出てきた時の内村さんと高杉さんの表情も、とてもうれしかったです。

 

高杉:すごくお似合いでした。なかなか着られるものでもないと思いますし、僕自身も普段見ることがないので、すてきな機会を頂いてありがたかったです。

 

◆今回お2人は初共演ということですが、撮影を経て感じた印象は?

桜田:高杉さんは真面目で真っすぐなお芝居をされる方だなと思いました。これまで作品などで拝見していたイメージそのままの方だなと。その熱量を真っすぐ皆さんにぶつけられていて、なおかつその反応を受けた高杉さんの表情なども傍から見ていてすごく面白かったです。

 

高杉:桜田さんは心から楽しんでお芝居をやられる方なんだな、と。共演した「黒子卓球部」もですが、ガッと目を見開くなど表情までしっかり崩してやられていて、これまで感じていた印象とはだいぶ変わりました。おきれいな方というイメージでコントをやられる印象がなかったので、そういう意味では驚きも大きかったです。

 

桜田:「黒子卓球部」はツインテールかつヘアピンで髪の毛をバチバチに留め、さらには眼鏡をかけているのですが、もう思いっ切りやろうと気合いを入れて挑みました(笑)。

 

高杉:そうですよね(笑)。僕の出演していないコントも内村さんたちから桜田さんのお話を聞いていて、放送で拝見するのが楽しみです。

 

◆最後に、お2人の“LIFE”になくてはならないものは?

高杉:僕はゲームです。忙しくても1日に1回は点けたいと思っています(笑)。心に安寧をもたらしてくれる存在ですね。

 

桜田:私はワンちゃん。犬を飼っているのですが、私の心の拠りどころであり癒しで、日常になくてはならない大切な存在です。

 

PROFILE

高杉真宙

●たかすぎ・まひろ…1996年7月4日生まれ。福岡県出身。A型。現在、大河ドラマ『光る君へ』(NHK総合ほか)、ドラマ『となりのナースエイド』(日本テレビ系)に出演中。

 

桜田ひより

●さくらだ・ひより…2002年12月19日生まれ。千葉県出身。A型。川西拓実(JO1)とW主演を務める映画「バジーノイズ」が5月3日(金・祝)全国公開。

 

番組情報

『LIFE!冬2』

NHK総合

2024年2月22日(木)午後10時~10時45分

番組公式HP:https://www.nhk.jp/p/life/ts/99G3NPQNQ5/

 

●photo/YOSHIHITO_SASAKI text/片岡聡恵

 

高杉真宙さん&桜田ひよりさんのサイン入り生写真を1名にプレゼント!

<応募方法>

TV LIFE公式Xをフォロー&プレゼント告知ポストをRPしていただいた方の中から抽選で1名に高杉さん&桜田さんのサイン入り生写真をプレゼント!

 

当選者の方には、TV LIFE公式XアカウントよりDMでお知らせいたします。

TV LIFE公式X(@tv_life):https://twitter.com/tv_life

 

<応募締切>

2024年2月28日(水)午後11時59分

 

※応募規約(https://www.tvlife.jp/present_rules)をご確認いただき、ご同意の上、ご応募ください。

天才ピアニストが大阪・十三駅で「ハシゴの旅」に初挑戦!西川貴教は亡き愛犬たちとの“ワンダフル”なエピソードを披露『笑ってコラえて!』

2月21日(水)放送の『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』(日本テレビ系 午後7時54分~9時)は、天才ピアニストが大阪で「ハシゴの旅」に初挑戦する。

『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』天才ピアニスト(c)日本テレビ

 

「高そうな犬を連れている人はきっとセレブに違いないの旅」では、2匹の保護犬を連れた女性に“ワンダフル”なエピソードを聞いてみると、1匹は保護した際には全身麻痺の状態だったが、ワンダフルな奇跡が起きたそう。もう1匹は、人間でいうと90歳くらいの全盲のおばあちゃん犬。目が見えないにもかかわらず、ワンダフルな能力を持ち合わせていることを明かす。

 

歯医者さんが散歩させていたワンちゃんの名前を聞くと、そのかわいい名前が“歯の病気”に由来していると判明。「今から撮影に行く」という女性は、ワンちゃんたちのためにウエディングドレスを購入。そのハイテンションな撮影に密着する。

 

所ジョージは、「いろんな愛情があるね」とビックリ。スタジオゲストの西川貴教は、亡くなってしまった2匹の愛犬について、あるワンダフルな方法で今でも思い返せることに「うれしい」と語る。影山優佳は体が弱かった愛犬の驚きの変化について告白。若槻千夏は、子供の頃、家族が拾ってきた犬に名前を付ける際、ある方法で犬自身に決めさせたことを明かす。

 

『女芸人No.1決定戦 THE W 2022』で日本一に輝いた天才ピアニストが、大阪の十三駅で初めての「開いてる店がなくなるまでハシゴの旅」に挑戦。「うれしいですね!」「やった!」とハイタッチで喜ぶ竹内とますみ。スタートするとさっそく、2人のラジオを聞いているというガチファンの男性に出会う。なんとこの男性の母親は、NSC1期生になる可能性があったという驚きのエピソードが判明。さらに、奥様も2人の大ファンということで、テレビ電話をつないだところ、残念なハプニングが起こる。

 

バーでは、豪快な女性店主のテキーラ失敗談に2人があぜん。青森から娘の働く居酒屋に来ていたお母さんとますみはある共通点で意気投合する。20年同じ店で働いている2人組の男性に長続きの秘訣を聞いた竹内とますみは、最後にガッチリと握手を交わす。スタジオではお酒のエピソードを語る影山にあるサプライズが。

 

「日本列島 ダーツの旅」は兵庫県豊岡市竹野町へ。第一町人のお父さんは、所が考えたダジャレに厳しいダメ出し連発。ド派手な髪形をした女性に、若槻が「めちゃくちゃ理想」とくぎ付けに。山にキノコを植えに行く89歳の男性に付いて行くと、山の斜面をものともせずに作業を進め、スタッフの方がバテてしまう。

 

かわいい“ちび女将”のいるホテルには、黒いペンだけで描かれた見事な壁画が。自然の調和をテーマに描かれた壁画の中からある小さい昆虫を全員で大捜索。そして女将の計らいで、ぜいを尽くした松葉ガニ料理をスタッフが存分にいただく姿に、スタジオから羨望の声が上がる。

 

番組情報

『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』
日本テレビ系
2024年2月21日(水)午後7時54分~9時

(c)日本テレビ

乃木坂46弓木奈於「みんな宿のトリコになると思う」平愛梨&アンタッチャブルが“廃虚”な宿の真相に迫る『アンタッチャブるTV』

2月20日(火)放送の『ひらけ!パンドラの箱 アンタッチャブるTV』(カンテレ・フジテレビ系 毎週火曜 午後9時~9時54分)は、冬に行きたい日本全国の宿を巡る“日本全国謎レビュー調査”のスペシャル。スタジオゲストの弓木奈於(乃木坂46)のコメントが到着した。

『ひらけ!パンドラの箱 アンタッチャブるTV』左から)弓木奈於、アンタッチャブル(山崎弘也、柴田英嗣)(c)カンテレ

 

この番組では“パンドラの箱”、すなわち世の中にあふれる“残念”“危険”“不思議”な事象に体当たりで取材を敢行。『アンタッチャブるTV』という番組タイトルの通り、時には“触れてはいけない事象”にも切り込んでいく。今回は、スタジオに伊集院光、滝沢カレン、ハライチ(岩井勇気・澤部佑)、弓木をゲストに迎え、トークを繰り広げる。

 

“日本全国謎レビュー調査”では、高評価であることは間違いないが、謎レビューが書かれていて、さまざまな理由でヤバすぎる“アンタッチャブル”な宿に突撃調査をする。

 

まずは、“1泊2食・露天風呂付きなのに100円で宿泊できる”という激安な謎レビューが書かれている新潟の高級旅館を調査。創業150年で格式高いきれいな建物で設備も充実しているが、100円で宿泊できる理由とは。

 

続いて、“田舎にある隠れ家のような宿”とレビューに書かれている宿が岩手にあるということで早速調査。そこは、手紙でしか予約できない宿だった。澤部も思わず「現代人は行くべき」と大絶賛した、極上の癒やし空間とは。

 

また、“怒濤のフードトラップにご注意を”と謎レビューが書かれた宿を調べるため、新潟へ向かったスタッフ。到着10分で女将からまさに怒濤のフードトラップが。それは夕食・朝食でも続く、エンドレスの“おもてなし”だった。いったいどれほどの“おもてなし”を受けるのか。

 

“廃虚一歩手前。いや、廃虚です。”という衝撃的なレビューが書かれる一方、評価4.3という高得点の謎の宿を調査するため、アンタッチャブル(山崎弘也・柴田英嗣)の2人と平愛梨は栃木県那須へ。ロケ直前まで景色が似ているということから箱根と勘違いしていたという天然の平。ロケ中も天然連発でアンタッチャブルの2人もたじたじ…ロケは爆笑展開に。

 

年間400万人が訪れる温泉地・那須にある“廃虚”とまで呼ばれる宿とはどんなものなのか。確かに“ボロいい宿”ではあるが“廃虚”というまでではない。その秘密は名物の温泉へ向かう道にあった。思わず柴田も「インディ・ジョーンズの世界」と表現したすごい道とは。

 

そして、4.3の高評価はその廃虚の奥にある温泉にあることを突き止める。一度訪れるとリピーターになる人が続出の名湯とは。

 

収録を終えて、スタジオゲストの弓木は「すごく緊張していましたが、山崎さんと初めて収録が一緒だったんですが、隣でおなかから声を出していてすごく気持ちのいい声の出し方だなと思って…」と弓木らしい独特な目線で収録に臨んでいたことを告白。

 

また最近は、旅行に興味を持ち、今回扱った宿泊施設にも興味津々。2月13日に放送されたデカ盛りロケにも興味があるようで、番組に対して調査ロケの逆オファー(!?)をする場面も。そんな弓木が“トリコ” になると話す宿に注目だ。弓木のコメント全文は下記に掲載。

 

弓木奈於 コメント

『ひらけ!パンドラの箱 アンタッチャブるTV』弓木奈於 (c)カンテレ

◆収録を終えた感想は?

すごく緊張しました。山崎さんと初めて収録が一緒だったのですが、隣でおなかから声を出していてすごく気持ちのいい声の出し方だなと思って…。一緒にテレビを見ている感覚で楽しく拝見させていただきました。私も最近、旅行に興味を持つようになって宿とかを調べるのが好きなのですが、こんなにワクワクする宿があるならば開拓していきたいなと思いました。

 

◆一番気になった宿は?

お手紙で予約が取れる宿です。私はどうしても電話に頼ってしまうので人と人との文字でのやりとりがすごくすてきだなと思いました。私もあそこの場所に行けばすてきな気持ちが味わえるんじゃないかなって思ってすごく気になりました。

 

◆VTRの中で印象に残っている場面は?

ロケに出た山崎さんと柴田さんが仲良くツッコミ合っている場面が大好きで、ハツラツとした笑顔に私も元気をいただけて、ハッピーになれるのでそこが見られてうれしかったです。

 

◆この番組でロケに行くなら?

私、まだ“おばけ”に遭遇したことがないので、信じられていないところもあってロケに出て遭遇してみたいです。それか、私は大食いの人の動画を見るのが好きでよく見ますが、デカ盛りのお店でなぜ大盛にしたんだろう? っていうことや、どれぐらいの人数が頼むんだろうっていうのが気になるので調査できたらと思います。

 

◆見どころとメッセージをお願いします。

旅行が好きな方も宿が好きな方、私みたいにあまり知らないっていう方もたぶんみんな宿のトリコになると思うのでご注意ください。どのお宿も楽しんでいただけると思います。

 

番組情報

『ひらけ!パンドラの箱 アンタッチャブるTV』
カンテレ・フジテレビ系
毎週火曜 午後9時~9時54分

MC:アンタッチャブル(山崎弘也、柴田英嗣)
2024年2月20日(火)放送回ゲスト:伊集院光、滝沢カレン、ハライチ(岩井勇気・澤部佑)、弓木奈於(乃木坂46)
VTR出演:アンタッチャブル(山崎弘也・柴田英嗣)、平愛梨

(c)カンテレ

つばきファクトリー谷本安美、飯田圭織が東京・人形町へ 下町の散歩道「甘酒横丁」&全国各地の名物料理が楽しめる「ハシゴ楼」を満喫『キタに恋した!』

2月17日(土)放送の『キタに恋した!』(HBC 深夜0時58分~1時28分)は、前回に引き続きつばきファクトリーの谷本安美が登場する。

『キタに恋した!』左から)谷本安美、飯田圭織、本間吏成アナ(c)HBC

 

北の大地を飛び出し、北海道民の目線からいろんな魅力をリサーチする『キタに恋した!』。モーニング娘。OGで、北海道室蘭生まれ・札幌育ちの飯田圭織がMCを務め、飯田と同じ事務所の北海道出身の後輩タレントが週替わりゲストとして出演する。

 

今回は人形焼き発祥の地ともいわれる東京の粋な下町・人形町へ。まずは、老舗や名店がずらりと並ぶ下町の散歩道「甘酒横丁」に向かう。一行は、その名前の由来になっている甘酒の店を発見。「とうふの双葉」は明治40年創業の豆腐店だが、なぜ豆腐店で甘酒を出すようになったのか。歴史をひもときながら、名物の甘酒を味わう。

 

続いては、「とうふの双葉」の女将さんにお薦めされたスポット「ハシゴ楼」へ。「ハシゴ楼」は、去年7月にオープンした話題の最新スポット。1階から5階まで、飲食店18店舗が入り、オープンな横丁スタイルで全国各地の名物料理が楽しめる。

 

最初に飯田が気になった店は、北海道と沖縄、南北のうまいものが一度に楽しめる「でたらめ」。ザンギや海ブドウなど、北海道と沖縄の名物料理がメニューに並ぶ。そして、ここでゲームがスタート。お互いに食べたいメニューを回答し、一致した場合だけ食べられるというルールに。さらに、アジフライやハムステーキが名物の長崎料理店や仙台名物牛タンの店も登場する。

『キタに恋した!』左から)本間吏成アナ、飯田圭織、谷本安美(c)HBC

番組情報

『キタに恋した!』
HBC
2024年2月17日(土)深夜0時58分~1時28分

TVer:https://tver.jp/lp/series/srsxxo6wze
(翌日2月18日(日)正午配信)
X(旧Twitter):@HBCkitakoi
TikTok:https://www.tiktok.com/@hbckitakoi

(c)HBC

乃木坂46・阪口珠美&ロバート・山本博が古地図を見ながら甲州街道を歴史散策『ぐるり東京 江戸散歩』

2月17日(土)放送の『ぐるり東京 江戸散歩』(TOKYO MX 毎週土曜 午前11時30分~正午)は、ゲストにロバートの山本博を迎え、“お散歩娘”阪口珠美(乃木坂46)、歴史作家・堀口茉純と2週にわたり古地図で甲州街道散歩。TOKYO MXがある半蔵門から新宿まで、約3.5キロの一本道を江戸の名残を求め突き進む。

 

大手門の反対側にある半蔵門と甲州街道の関係とは?古地図を見ると、甲州街道周辺には徳川家ゆかりの武家屋敷がちらほら。さらに散歩の道中では、阪口のシャドーボクシングに、山本の全力坂道ダッシュも。

 

そして、番組で共演した芸人は「珠美推しになった」と言う阪口。山本は阪口推しになるのか?

 

番組後半は「区長にききたい!東京ハッピーライフ」。新宿区を特集する今回は、新宿の地場産業である染物と桜のライトアップを紹介する。

 

番組情報

『ぐるり東京 江戸散歩』
TOKYO MX
毎週土曜 午前11時30分~正午<TOKYO MX1>
スマートフォン用アプリ/Webサイト「エムキャス」で同時配信・見逃し配信!TVerでも見逃し配信

出演者:阪口珠美(乃木坂46)、山本博(ロバート)、堀口茉純(歴史作家)
ナレーション:堀口茉純

番組Webサイト:https://s.mxtv.jp/variety/edosanpo/
番組Twitter:@gururi_edosanpo
番組Instagram:@gururi_edosanpo

(c)TOKYO MX

TikTokerブチギレ氏原インタビュー後編!結成から現在まで同居する相方は「卑怯者」、芸人への道を反対した母親は「手の平返し」!?

2020年4月、無事コロナ禍のTikTokに現れたり、森羅万象にブチギレ続けたり、生配信で集まった視聴者からのコメントにも瞬時にブチギレると、またたく間に人気TikTokerに躍り出たブチギレ氏原さん相方・サカモトさんと一緒にお笑いコンビ「ゴンゴール」として活動していましたが、2022年7月、TikToker&YouTuberとしてかじを切り、「GGチャンネル」として生まれ変わると、同年9月21日配信のYouTube動画「【生配信】」 】来たコメント全てにキレる生配信~Special Guest 轟さん(宮博之)~』で、まさかの昨日100万円のスパチャが集まり、翌日に本人が『の雷さんのキレる生配信、スパチャ額「世界一だった」とツイート、非公式ながらデイリーランキング世界1位という功績を残した。そんな氏原さんの「キレ芸」の原点を、学生時代まで​​遡る。

 

【関連記事】TikTokerブチギレ氏原インタビュー前編!テレビからTikTokに振りきり「コンビニで値段を見ずに買い物ができるようになった」

 

ブチギレ氏原●ぶちぎれ・うじはら…2009年、相方のサカモトとお笑いコンビ「ゴンゴール」を結成。ケイダッシュステージに所蔵していたが、2021年4月、「ブチギレ氏原」の名前でTikTokで森羅万象にキレ散らかす動画をアップすると話題に。2022年7月に事務所を退所しフリーに。現在「GGチャンネル」として活動。

ブチギレ氏原公式TikTok @ujiharagongoal

 

【ブチギレ氏原さんの撮り記録写真】

 

ファーストコンタクトを無視した相方

──相方のサカモトさんとはずっと一緒に住んでるんですね。

 

氏原 はい。僕がかなり早い段階で一般の生活が本当になにもできないことが分かって、仕事がなんにもできないサカモトが家の掃除とか生活についてやってくれています。僕は仕事は全力でやってちゃんと稼ぐから、と。もうきっちり分けよう! という感じです。

 

──いい関係ですね。

 

氏原 それもケンカしてキレてる最中に「せめてなんかやれよ!」という流れで、1つずつそうなっていったんです。

 

──とはいえ、ピリピリしていた時期よりもサカモトさんへの愛があるのでは。

 

氏原 変わらないと思いますけどね(笑)。今日も普通にちょっと怒りましたし。

 

──出会いは高校時代に遡ると、長い付き合いですよね。

 

氏原 こいつは俺の幼なじみの幼なじみで、中3のときに幼なじみが「おまえの行ってる塾にサカモトが来るよ」と言うから、サカモトの連絡先を聞いてメールしたんです。「俺、◯◯の幼なじみの氏原っていうんだけど、よろしくー」って。こいつ無視したんですよ

 

──(笑)。

 

氏原 消化器ぶちまけたりして調子に乗ってましたし、「もう終わってるヤツだな」って印象です。

 

──あははは! むしろサカモトさんのほうが激ヤバな人物だったと。

 

氏原 激ヤバですよ。だって高校のあだ名「卑怯者」ですからね。

 

コンビに決めた理由は「顔がよかった」

──なぜですか(笑)。

 

氏原 日常で些細な卑怯を繰り返していたからです。たとえば、工業高校の電機科だったんですが、文化祭でクラス一丸となってフィーリングカップルの電光掲示テーブルを作ったんです。イケてるグループも真面目グループも壁を取っ払ってほんとうに一丸となって。そんな中でこいつは、「漢検の勉強する」って1人だけノータッチ。そういうことの積み重ねで「卑怯者」と。

 

──漢検(笑)。サカモトさんはそう呼ばれていたことを知っていたんですか?

 

サカモト いや、覚えてないですね。「犬」とは呼ばれていたけど。

 

──犬!(笑)

 

氏原 そうそう、「鳥」って呼ばれてるヤツもいて、そいつとセットな感じだったんですよ。

 

──そんなサカモトさんとコンビを組もうと思ったのはなぜですか?

 

氏原 顔が整っていて、明るいヤツだから。それだけです。

 

──理由が明確ですね(笑)。

 

氏原 高校時代に一度誘って断られて、大学でお互いに上京したときに再会したら、こいつ、俳優のオーディション雑誌を持っていたんです。それで「俳優になるなら、芸人にしない?」と改めて誘って。

 

──そこで晴れてコンビの結成となったんですね。

 

氏原 それからフリーライブなどに出ながら、お笑い養成所に通わずに入れる事務所を探した結果、ケイダッシュステージに入れることになりました。

 

スタッフは強力な元芸人たち

──それが2009年で。当時は、今「GGチャンネル」としてTikTokなどで活動する未来が来るとは予測できないですよね。GGチャンネルのメンバーはサカモトさんのほかに、3名いらっしゃるんですよね。

 

氏原 はい、1人は同じ事務所だった同期で、彼も事務所を辞めるタイミングで「がっつりやってもらえないか」と誘って、編集スタッフも元芸人なんです。そしてもう1人は、DMで「弟子にしてください」と送ってきた変わったヤツです。やっぱり、いくら「自分がやりたいことをやりたい」とはいえ、本当に1人でやるには限界があるんです。組織にしないと続かないと思って、今のメンバーと一緒にやっています。

 

──スタッフを芸人仲間で固めているのには、理由がありますか?

 

氏原 ずっと、芸人をやっていた10年間はムダだと思っていたんですが、TikTokでバズったとき、「芸人は、ネットの中では明らかにレベルが違うな」と客観的に思ったんです。芸人時代はムダではなかったんだと。だから編集やディレクターも、元芸人だからこそ相当強いのではないかなと。

 

──プロフェッショナルだからこそ、笑いのツボを抑えた動画を作ることができるのだと思いますが、そうではない方が作るのと、決定的な違いはどんなところでしょう。

 

氏原 笑いが起きる理由を言語化できるということだと思います。狙って作れる、ということですね。

 

少年時代、母親に3時間怒られ続け……

──そういった背景を前提にしつつ、やっぱり氏原さんの“キレ”の瞬発力やバリエーションがすさまじいと思います。いつもどこでインスピレーションを得ているんでしょうか。

 

氏原 多分、子どもの頃の経験が影響していると思います。僕の母親は長時間ずっと怒ってくる人で、それにいちいち反論していて、それが原点なんじゃないのかなと思っているんですけど。

 

──お母さん、どんなときに怒るんですか?

 

氏原 僕には双子のきょうだいがいて、そいつが、先生が親に電話をかけてくるレベルにも満たない僕の悪さを母親に通報していて。リビングで正座させられて5時間も詰めてくるんですよ。

 

──5時間!?

 

氏原 いや、5時間は言いすぎました。実際は3時間くらいですね。

 

──十分長いです(笑)。

 

氏原 それでいちいち反論していると、母親は「こいつ、反省していないな」とジャッジして、折れるまでずーーっとネチネチ理詰めで来るんですよ。

 

──終着点はどこにあるんですか?

 

氏原 本当にイヤな思い出すぎて覚えていないですけど、どうやって終わっていたんだろ……お互い疲れて終わるか、きょうだいが「もうやめなよ」と言うか、まあ僕が一応謝って終わっていた気がします。

 

──ちゃんと謝って偉いですね……。

 

氏原 3時間キレられたら謝りますよそりゃあ。

 

母親とまともに話すのは5年ぶり

氏原 だから30歳くらいまで母親のことを「ムカつくな、あいつ……!」ってなっちゃってて、会いたくなくて、きょうだいの結婚式も出なかったりして。それで、僕がやっとこういう状態になれたのと、きょうだいに子どもができて母親が顔を見に行くというので「子どもの顔を見る名目で母親にも会うか」ってことで、再会したんです。

 

──何年ぶりですか?

 

氏原 何年か前に友達から「母親に腹が立っていることを言ったほうがいいよ」とアドバイスされたタイミングが4、5年前にあって、そのときに言ったら……反論してきたんですよね、なんか。

 

──(笑)。

 

氏原 「あんたはなにも分かってない! お母さんにも事情があった!」って。それで「こいつほんとナイな」って、より加速しちゃって。その後も芸人時代の単独ライブにも来ていましたが、会いはしたけどしゃべりはしなかったので、ちゃんとしゃべったのは5年ぶりですね。

 

──お母さん、強そうですね(笑)。

 

氏原 母親は変わらなそうだなと思いましたね。この前も、何事もなかったかのように普通に話してきて。まあ、それが楽といえば楽でしたけどね。

 

──お母さんは今のご活躍をご存知なんでしょうか。

 

氏原 LINEで定期的に「この前バズっていたね」と連絡が来ることはありますが、「手の平返しやがって!」が本音です(笑)。芸人になりたいと言ったときは引くほど反対してきたのに、成功したら「よく頑張ったわね」じゃねえよと。

 

亡くなる直前の、父の助言

──たしかに(笑)。反対されたんですね。

 

氏原 高校受験のときに、芸人になるために「大学に行く必要なんてないから」と工業高校を選んだんですけど、そしたら母親側の親戚総動員で全員に取り囲まれて猛反対されたんです。「絶対に成功するわけないんだからやめろ」と。人が聞いたら引いちゃうくらいの止め方でしたね。

 

──(笑)。それを振り切って芸人になって、かっこいいです。

 

氏原 高校生の漫才大会でちょっといい成績を残したときに、1回目の手のひら返しがありましたね。その後、芸人になる前にアメリカに行きたかったんですが「芸人になるなら留学費用は一切出さない」と言われました。そのとき、亡くなる直前の父親に言われたんです。「お母さんは頑固な人だから、もう大学には行ってあげろ。その後好きなことやればいいから」と。

 

──お父さんはいろいろと汲んでいますね。

 

氏原 そうですね。そんなことがありましたが、今となっては「当時は芸人の情報も少なかったし、止めて当然かな」とは思いますが、悔しいからそんなことは母親には伝えません(笑)。

 

──お母さんも同じように考えてくれる日が来ることを、願っています……!

 

氏原 もっと大きくなっていろんな仕事をさせてもらえるようになるまで、母親には生きていてもらえたらなって感じです。

 

 

ぶちギレ氏原公式TikTok @ujiharagongoal

 

撮影/佐賀章広 取材・文/有山千春 構成/BuzzTok NEWS Buzz Tok NEWS公式HP https://buzz-tok.com/

TikTokerブチギレ氏原インタビュー前編!テレビからTikTokに振りきり「コンビニで値段を見ずに買い物ができるようになった」

2020年4月、突如コロナ禍のTikTokに現れるや、森羅万象にブチギレ続け、生配信で寄せられた視聴者からのコメントにも瞬時にブチギレると、またたく間に人気TikTokerに躍り出たブチギレ氏原さん。相方・サカモトさんとともにお笑いコンビ「ゴンゴール」として活動していたが、2022年7月、TikToker&YouTuberとしてかじを切り、「GGチャンネル」として生まれ変わると、同年9月21日配信のYouTube動画「【生配信】来たコメント全てにキレる生配信~ Special Guest 轟さん(宮迫博之)~」で、なんと94万6482円のスパチャが集まり、デイリーランキング世界1位という功績を残した。月収3000円の芸人から独立を経て、TikTokドリームの渦中にいる氏原さんにインタビュー!

 

ブチギレ氏原●ぶちぎれ・うじはら…2009年、相方のサカモトとお笑いコンビ「ゴンゴール」を結成。ケイダッシュステージに所蔵していたが、2021年4月、「ブチギレ氏原」の名前でTikTokで森羅万象にキレ散らかす動画をアップすると話題に。2022年7月に事務所を退所しフリーに。現在「GGチャンネル」として活動。

ブチギレ氏原 公式TikTok @ujiharagongoal

 

【ブチギレ氏原さんの撮り下ろし写真】

 

動画で勝負をするために、事務所を退所

──それまで、オードリーやトム・ブラウンなどが所属する芸能事務所ケイダッシュステージに所属していましたが、2022年7月に退所され、現在はフリーで活動されているんですね。

 

氏原 はい。テレビじゃなくネットで勝負したいので退所したいと相談したら、快く送り出してくれました。

 

──いつから独立を考えていたんでしょうか。

 

氏原 明確には覚えていませんが、僕らがTikTokをやり始めたのがコロナ禍の2020年4月で、当時はYouTuberの方たちの「これからは個人の時代だ」という考え方が広がり始めていて。そういう風潮を眺めながら徐々に考えていたと思います。

 

──先輩芸人からなにかアドバイスをもらったり?

 

氏原 いろんな人たちに意見を聞きました。例えばある先輩は「テレビでやるなら事務所に残っていいと思うけど、完全にネットで勝負するなら、独立もアリなんじゃないか」とか。

 

漠然とした不安も「すぐに行動したかった」

──葛藤はありませんでしたか?

 

氏原 ちょっと怖かったですね。「困ったときに、もう事務所に相談できないのか」「本当に大丈夫だろうか」という漠然とした不安はありましたが、今思えば、僕は自分で全て決めたい人だったので、独立は自分に合っていたかなと思います。やっぱり事務所にいると、迷惑がかからないよう念のため「これやっていいですか?」と事務所に確認をしてから動いていたので、機動力も上がったと思います。

 

──TikTokではキレちらかしていますが、インタビューの受け答えは常識的ですよね。

 

氏原 まあ(笑)、前がヤバかったので。前がヤバすぎて、急いで常識を身につけているところなんですよ。今のスタッフの1人がもともと同期の芸人なんですけど、昔からいつも「おまえ、ヤバいぞ」と注意してくれていたんです。

 

──(笑)。どんなときに教えてくれるんですか?

 

氏原 「氏原は、人の”意見”を“否定”と捉えるクセがあるから。あれは“意見”だからね」とか。

 

──大人ですね~!

 

氏原 あとは、人に自分の意見を押し付けすぎちゃったりが多くて。そういうときですね。

 

ピリピリしていた木造アパート時代

──動画では、相方のサカモトさんによくキレていらっしゃいます。マジギレなのかと思ってしまうこともあります(笑)。

 

氏原 いや~! 前に付き合いで30歳以上の女性が働く飲み屋さんに行ったんですけど、こいつ(取材場所で体育座りをして聞くサカモトさんを指差し)、「35歳のおばさんが~」みたいなことを言い出したんですよ! それでキレました。「ここにいる女性みんな30歳以上だし、おばさんはまずいでしょ?」って。(サカモトさんに向け)なにちょっとイヤな顔してんだよ! ネタになったからいいだろ。

 

──常識的なキレ方(笑)。

 

氏原 特にTikTokを始めた前後は完全にヤバいときで、こいつにキレることが多かったんですよ。

 

サカモト ピリピリしてましたね。ずっと一緒に住んでいるんですが、当時は家も木造だったし。

 

氏原 YouTubeでの生配信もやり始めて、それが収益化する前は月収3000円とかでしたから。

 

──月収3000円というのは、お笑いライブの出演などですか?

 

氏原 いや、ちょこっと出たネット番組のギャラとかです。

 

──いつ頃から収益化したんですか?

 

氏原 2020年8月くらいだと思います。収益化してスパチャ機能がついたときに生配信をしたら、スパチャがすごい入ってきたんです。

 

1時間23万円投げる視聴者も!

──ファンの方がたくさんいらっしゃることを実感されたんですね。

 

氏原 いや、そんなキレイな言葉じゃなくて……「おい! 金がめちゃくちゃ入ってくるぞ!」って(笑)、それが正直な気持ちでした。1時間の生配信で20~30万、70万円入ってくるときもありましたから。びっくりしましたね。

 

──プロの芸人による「来たコメントにキレる」という発想は、氏原さんの発明だったと思います。それで右肩上がりに?

 

氏原 上がりはしないんですよ。1時間で読めるコメント数は決まっているので。生配信の数を増やせばいいんでしょうけど、体力的にきついですからね。

 

──たしかに、いつも全力でキレていますもんね。

 

氏原 ちゃんとムラはありますよ(笑)。もう3年以上もやっているとね。それを感じ取ったのか、それから来てくれなくなる人もちゃんといますからね。

 

──一方で、当初からスパチャし続けている古参ファンの方もいらっしゃいますよね。センスのあるコメントで有名なファンの方もいますよね。「たかぎさん」という女性とか。

 

氏原 頭おかしいですよね(笑)。

 

スタッフ 上限がないTikTokでは、たかぎさんのギフト最高額は1時間23万円です。

 

──23万! なにをやっている方なんでしょう……。

 

氏原 「車屋さん」と言っていましたね。たかぎさんはほかにも推しがいるみたいで、お金がどうなっているのか不思議ですよ。

 

有名芸人とのコラボや、大規模キャパで有観客ライブも

──昨年3月には都内最大級のキャパを誇る大型ライブハウスの豊洲PITで有観客ライブを実施したり、ほかのYouTuberとのコラボなども行っています。

 

氏原 2022年6月にやったカジサックさんとのコラボはよかったですね。お互いのいいところが出ていたと思うし、昔からテレビで見ていた人と一緒にやることで「頑張ってここに来たんだな」と思いました。

 

──今後も目標はありますか?

 

氏原 登録者100万人と、有観客ライブを武道館でやりたいです。

 

──3000円から70万円という振り幅を経験していますもんね、実現への期待感があります。ちなみに、3000円から70万円の世界に突然来ると、どんな変化が起こりますか?

 

氏原 なんだろう、なにが変わったかな?

 

サカモト 2人ともお金を持ったところで趣味も広がらないし、今までと同じ生活を送るんですが、2人でテンションが上ったのは、コンビニで値段を見ずに買い物が出来た瞬間ですね。

 

氏原 ああ、たしかにそれだね。

 

サカモト それまでは、赤いきつねで200円使ったらおにぎりなんて買えない……みたいな生活でしたから。好きなものを買えるようになったのはうれしかったです。

 

相方は「氏原がバスっているのが気に食わない」!?

──あとは、ピリピリしていた家の中がマイルドになって、氏原さんがサカモトさんに優しくなったり?

 

氏原 家は木造じゃなくなりましたが、優しくはなっていないですね。

 

──(笑)。

 

氏原 こいつ、俺がバズっていることを「気に食わない」と言っていたから。

 

──えええ!(笑)

 

氏原 お金が入ってくるようになったのに、その考えってマズいよ。でも、ポジティブに解釈すると、自分もまだ演者としての気持ちがあるんだなと思うことにして、自分を納得させました。

 

──それでずっとコンビを続けていらっしゃるんですね。いい関係ですね。

 

氏原 もう共依存になっちゃってるだけだと思いますよ。

 

<後編に続く>

TikTokerブチギレ氏原インタビュー後編!結成から現在まで同居する相方は「卑怯者」、芸人への道を反対した母親は「手の平返し」!?

 

 

ブチギレ氏原 公式TikTok @ujiharagongoal

撮影/佐賀章広 取材・文/有山千春 構成/BuzzTok NEWS Buzz Tok NEWS公式HP https://buzz-tok.com/

日向坂46齊藤京子が『世界動画ニュースSP』にゲスト出演 世界で大バズりのアレンジ動画に興奮「ものすごい奇跡!」

2月8日(木)放送の『楽しく学ぶ!世界動画ニュース』(テレビ朝日系 ※一部地域を除く 午後7時~8時54分)に、齊藤京子(日向坂46)が出演する。

 

各国のオモシロ動画から“世界の今”を浮き彫りにする人気情報バラエティ『楽しく学ぶ!世界動画ニュース』。MC・小峠英二(バイきんぐ)をはじめ、いとうせいこう、稲垣えみ子(元朝日新聞記者)、堤伸輔(編集者)、徳井健太(平成ノブシコブシ)ら個性派コメンテーターたちが「なんで?」「どうして?」と動画を見て浮かんだ疑問をざっくばらんに語り合うことで、“世界を楽しく学べる”と好評を博している。

 

今回は、人気トークバラエティー『キョコロヒー』(テレビ朝日系 毎週月曜 午後11時45分~)でもおなじみ、齊藤京子(日向坂46)をゲストコメンテーターに迎え、「世界ポンコツ大賞」と題して、爆笑ハプニング動画をたっぷりと紹介する。

 

「爆笑!ポンコツハプニング」ブロックでは、ついつい笑ってしまうハプニング動画が登場。冬の夜、車から降りてたまたま凍結した場所に足を踏み入れた男性。滑りそうになってバランスを取ったところまではよかったが、転倒しないよう氷の上を走り続けることに…。

 

空手キックを披露しようとした男性のハプニング動画では、炭酸飲料入りのペットボトルを助手に持たせ、そのボトルめがけてキックしようとしたところ、彼が「なんだよこれ!」と怒りまくる事態が発生。いったい何が起きたのか。衝撃の顛末に、スタジオも大爆笑で「“なんだよこれ!”っていうツッコミがはやりそう!」と大盛り上がりする。

 

また、若い女性が腰を強打して「アー!」と悲鳴を上げるだけの動画も紹介。ところがなんとこの動画が世界中で大バズり。なんでも、世界各国の人々が自分なりの“アレンジ”を加えて、どんどん拡散されていったとか。これを見た齊藤は「アレンジがなくてもめっちゃ爆笑だったんですけど…こんなにも見事にアレンジがハマるなんて、ものすごい奇跡!」と興奮しきり。いったい、そのアレンジとはどんなものなのか。

『楽しく学ぶ!世界動画ニュース』左から)徳井健太、齊藤京子 (c)テレビ朝日

 

「愛すべきポンコツキッズ&アニマル」ブロックでは、子供や動物のキュートな失敗動画を紹介。オレンジジュースをコップに注ぎ、食卓に運ぼうとする男の子。ところがこぼしてしまい、自分で床を掃除。もういちど注ぎ直して再挑戦すると、スタジオの全員が思わず「あー!」と声を上げるハプニングに見舞われる。

 

また、金属製の皿を鏡代わりに使う、男の子のほほ笑ましい動画も紹介。ほかの子供たちがワイワイおしゃべりに興じる中、ただひとり皿に写った自分の姿に見とれる彼の様子に、コメンテーター陣も大爆笑する。

 

「危機一髪!絶体絶命ハプニング」ブロックでは、九死に一生ドキドキの衝撃映像がめじろ押し。絶壁でロッククライミングに挑んでいた男性がバランスを崩して滑り落ちてしまい…。車から降りて横断歩道を渡ろうとした男性の目の前に、なんと高速で走行するバスが出現する。

『楽しく学ぶ!世界動画ニュース』齊藤京子 (c)テレビ朝日

 

「思わず笑顔!ほっこりハプニング」ブロックには、タイトルどおり思わずウルッときてしまうほっこり動画が満載。4年間会っていなかった弟とのサプライズ再会に大喜びする男性。しかし、この男性にはもうひとつ感動ドッキリが仕掛けられていて…。また、スーパーで買い物中、白いひげをたくわえ、赤い服を着た男性を見かけた少女が、サンタクロースと勘違い。瞬時に全てを察したヒゲ男性が放ったナイスアドリブとは。

 

そして、今回はバーチャルコメンテーター“ハシモトちゃん”が久々に登場。ハシモトちゃんが自分とおそろいの『キョコロヒー』のロゴ入りTシャツを着ていることに気づき齊藤も喜ぶが、実は今回の収録、『キョコロヒー』で共演するヒコロヒーも一緒だったはずが、スタジオに現れなかったんだとか…。

 

そして、最後は多数の動画の中から“ポンコツ大賞”を選出。果たして大賞に輝くのはどの動画なのか。

 

番組情報

『楽しく学ぶ!世界動画ニュース』
テレビ朝日系(※一部地域を除く)
2024年2月8日(木)午後7時~8時54分

(c)テレビ朝日

“CA”生見愛瑠&“ドクター”王林が「空の上の突破劇」で迫真の演技「空港税関」に志田彩良&柄本時生、「突破交番」に古田新太も登場『THE突破ファイル』2時間SP

2月8日(木)放送の『THE突破ファイル』(日本テレビ系 午後7時~9時)は、「空港税関&めるる・王林 空の大突破2時間SP」を送る。

 

今回は、「空港税関」「空の上の突破劇」「突破交番」の豪華3本立て。人気シリーズ「空港税関」は自称バーテンダーのベルギー人男性がターゲット。荷物の中にはウィスキーボトルやおつまみになりそうな食品が。不正薬物や爆発物を短時間で検知する最新鋭の検査機器「TDS」では “反応アリ” だが決定的な証拠が見つからない。しかし、百戦錬磨の税関職員たちは男性の挙動に不信感を抱く。果たして、どんな方法で密輸を企んでいるのか。

 

今回は、好評放送中の日本テレビ系ドラマ『消せない「私」-復讐の連鎖-』で共演している志田彩良と柄本時生が税関職員役で登場。冒頭の「刺股訓練」シーンでは、志田が刺股を使って犯人役を撃退するくだりも。訓練とはいえかなり熱が入っていたため、スタジオゲストの力士・若元春関は「刺股はリーチがあるから怖いですね」とびっくり。不気味な笑顔で密輸犯を油断させながら淡々と追い詰めていく柄本の“怪演”にも注目。

『THE突破ファイル』生見愛瑠(c)日本テレビ

 

生見愛瑠がCA、王林が医者に扮する「空の上の突破劇」は突破クイズが2問。上空1万mの飛行機内で起立性低血圧により危険な状態に陥った少女と、ケガが原因とみられる緊張性気胸で苦しむ男性を救う突破劇が繰り広げられる。

 

現在とはシステムや状況が違う時代に起きたケースということもあり、飛行機の中で対応できることにも制限が。限られた医療用キットしかない中で医師はあるものを代用して応急処置をするが…。

 

めるるのテキパキとしたCAぶりに、伊達みきおは「似合うね~」と絶賛。王林も医師として迫真の演技を見せる。スタジオでVTRを見ていた中条あやみは「私も医療ものをやったことがあるので、せりふがすごく大変なのは分かります。スラスラ言えていてカッコよかったですね」と驚きを隠せない様子。昨年放送された日本テレビ系ドラマ『ブラッシュアップライフ』の “チビ麻美” 役で注目を浴びた子役の永尾柚乃が起立性低血圧と闘う少女役を熱演している。

 

おなじみの「突破交番」には古田新太が捜査一課の警部役で登場。突破署の面々とともに、逃走中に忽然と姿を消した強盗犯の行方を追う。実際の電車車両を借りて撮影した追跡劇は見ごたえ十分。アクションシーンも満載で若元春関も「僕もやってみたい」と目を輝かせていた。

『THE突破ファイル』古田新太(c)日本テレビ

 

番組情報

『THE突破ファイル』
日本テレビ系
2024年2月8日(木)午後7時~9時

公式HP:https://www.ntv.co.jp/toppa/
公式X(旧Twitter):@toppa_ntv
公式Instagram:@toppa_ntv_official

(c)日本テレビ

八木勇征が自身の“クソ男”な部分を語る「嫉妬させちゃうかも」福田麻貴の“女優”としての姿も明らかに『トークィーンズ』

2月8日(木)放送の『トークィーンズ』(フジテレビ系 午後11時~11時40分)は、ゲストとして八木勇征(FANTASTICS)が出演する。

 

今回は、野々村友紀子が事前取材を担当。福田麻貴(3時のヒロイン)主演のドラマ『婚活1000本ノック』(フジテレビ系 毎週水曜 午後10時)に山田クソ男役として出演している八木勇征に、ドラマ現場での“女優・福田麻貴”について質問していく。

 

「現場では割と物静かでおとなしい」「イイ女感を出している」と福田のイメージを語る八木。果たして八木は、福田のことを女性としてどう思っているのか。

『トークィーンズ』八木勇征 (c)フジテレビ

 

また、福田が演じるヒロイン・南綾子に「クソ男・オブ・ザ・イヤー2023」の栄冠を与えられた“山田クソ男”役にちなみ、野々村から「実際の八木勇征にも“クソ男”な部分はある?」という質問も。八木は「どんな女性に対しても優しいところ」と告白し、みんなに優しすぎるが故に「嫉妬させちゃうかもしれない」と自分の“クソ男”ポイントを分析する。

 

スタジオでは、八木の“優しさ”についてさらにトークを広げていく。八木から自然と出るジェントルマンすぎる優しさとは。また、トークィーンズたちが過去に出会った “クソ男”を発表。次々と明かされる想像を超えた“クソ男”エピソードに一同騒然となる。

 

そして、指原莉乃、若槻千夏、アンミカ、かなで(3時のヒロイン)の4人は、『婚活1000本ノック』の撮影現場に差し入れを。現場に到着し目に入ってきたのは、室内なのになぜか1人だけベンチコートを着ている福田。女優顔で打ち合わせをする福田を見た一同は、思わず「腹立つ~」と悔しがる。その声と騒がしさに気づいた福田の反応とは。

『トークィーンズ』上段左から)3時のヒロイン(ゆめっち、福田麻貴、かなで)、若槻千夏 下段左から)いとうあさこ、八木勇征、指原莉乃 (c)フジテレビ

 

番組情報

『トークィーンズ』
フジテレビ系
2024年2月8日(木)午後11時~11時40分

<出演者>
指原莉乃 いとうあさこ

若槻千夏
アンミカ
野々村友紀子
生見愛瑠
福田麻貴(3時のヒロイン)
かなで(3時のヒロイン)
ゆめっち(3時のヒロイン)

<ゲスト>
八木勇征(FANTASTICS)

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/talkqueens/
公式X:https://twitter.com/_talkqueens
公式Instagram:https://www.instagram.com/_talkqueens/
TVer:https://tver.jp/series/sroptl55yc
FOD:https://fod.fujitv.co.jp/title/2728

(c)フジテレビ

疲労を解消させる“脳内麻薬”が分泌するツボ!?「疲れないカラダを手に入れる」方法を紹介『カズレーザーと学ぶ。』

2月6日(火)放送の『カズレーザーと学ぶ。』(日本テレビ系 午後10時~11時)は、影山優佳、斉藤慎二(ジャングルポケット)、本田望結、溝端淳平、モグライダーを迎えて、「疲れないカラダを手に入れる」をテーマに送る。

 

毎回、カズレーザーと一緒に知れば人生観が変わる新知識を最先端の研究者から学ぶ本番組。人間関係や仕事でのストレスなど日々の生活で誰しも感じるダルさや疲れ。2023年の調査では疲労を感じている人は8割を超え、現代の日本はまさに“一億総疲労社会”と言える。「ダルさ」の原因とは一体何なのか。そして疲れやすい人に共通する特徴とは。

 

講義では「心の疲れも体の疲れも正体は一緒! 慢性疲労の原因は脳の炎症!?」「体が硬い人は〇〇も硬い!? 疲れやすい体質改善のカギNO(エヌオー)」「ツボで本当に疲れは取れる!? 脳内麻薬オピオイドの効能」の3つを深掘りしていく。

『カズレーザーと学ぶ。』カズレーザー(c)日本テレビ

 

疲労の定義とは、過度の肉体的および精神的活動、または疾病によって生じた独特の不快感と、休養の願望を伴う身体の活動能力の減退状態。「疲れ」とひとくくりしがちだが、筋肉をずっと使った「疲れた」と筋肉をあまり使わないデスクワークの「疲れた」の疲れの根本は一緒。慢性的な疲れの原因は、脳が炎症を起こしている可能性が高いという。疲労を溜めないためには? どうすれば慢性疲労から逃れられるのかを紹介する。

 

そして、〇〇が硬くなっていると疲労物質が血液に滞留しやすいそう。〇〇を柔らかくする効果のあるNO、さらにNOを体内で生産する方法が明らかに。

 

実は今、ハーバード大やスタンフォード大をはじめ世界的に有名な大学にも鍼灸などの研究センターが設置され、最先端の医学的手法で東洋医学の研究が進んでいる。そして2006年、WHO(世界保健機関)が治療効果を認めたツボが361個認定されている。ツボを刺激することにより、疲労を解消させる「脳内麻薬」が分泌するという。放送を見た瞬間に押せるツボ“合谷(ごうこく)”とは。

『カズレーザーと学ぶ。』左から)家光素行、渡辺恭良、粕谷大智(c)日本テレビ

番組情報

『カズレーザーと学ぶ。』
日本テレビ系
2024年2月6日(火)午後10時~11時

公式サイト:https://www.ntv.co.jp/kazu/
TVer:https://tver.jp/series/srcmcqwlmq

(c)日本テレビ

櫻坂46『サクラミーツ』が「バラバラ大選挙」第7代グランプリを獲得!大沼晶保「1位を取れるなんて夢より夢みたい」

第7回「バラバラ大選挙」の結果が発表され、『サクラミーツ』(テレビ朝日 毎週木曜 深夜1時56分~2時13分)がグランプリに決定。櫻坂46の井上梨名、大沼晶保、武元唯衣、増本綺良からコメントが到着した。

『サクラミーツ』左から)井上梨名、大沼晶保、増本綺良、武元唯衣 (c)テレビ朝日

 

豪華出演者×若手クリエイターがタッグを組み、月曜~金曜の深夜に放送している新感覚のエンタメゾーン「バラバラ大作戦」(テレビ朝日系 毎週月曜~木曜 深夜1時56分~3時04分/金曜 深夜2時26分~3時)。

 

2020年10月のスタート以来、その名のとおり個性も企画もバラバラなコンテンツを届けてきた。SNSやネット配信と柔軟に連動し、地上波の枠にとらわれない多角的な展開で大反響を獲得。2023年春にはゾーンを拡大し、それまでの14番組から18番組へとドーンと“大増量”した。

 

「バラバラ大選挙」はその中で今、一番面白い番組を選ぶ一大イベント。第7回は、2023年12月18日~2024年1月4日の投票期間を設けて実施され、視聴者から10万票を超える投票を獲得。集計の結果、『サクラミーツ』が得票数トップを獲得し、グランプリの座を勝ち取った。

 

『サクラミーツ』は、櫻坂46の井上梨名、大沼晶保、武元唯衣、増本綺良が個性豊かな芸人たちとともにコントをはじめとするさまざまな企画にチャレンジする実験的バラエティ。2023年4月のスタート以来、4人は度胸とチャレンジ精神はもとより、類まれなバラエティセンスを発揮し、ファンの間で「神回」とあがめられる笑いを多数生み出した。

 

2023年7月には人気バラエティ『アメトーーク!』とのコラボも実現。2024年1月5日には番組初のリアルイベント「サクラミーツ新年会」を東京・EXシアター六本木で開催し、大盛況を収めた。今回のグランプリは番組スタートから約10カ月、「バラバラ大選挙」2度目の挑戦での快挙となる。

 

受賞発表はサプライズで行われ、別のコメント収録の名目でスタジオに呼び出された4人は、スタッフから差し入れと称してトロフィーの入った箱を手渡されることに。「ありがとうございます!」と素直に受け取ってふたを開けた4人は、中から現れたトロフィーに「え? え? ちょっと待って!」「なにこれ!?」とポカン。

 

次の瞬間、ようやくそれが「バラバラ大選挙」グランプリ番組に贈られるトロフィーであることに気づき、「…ホントに?」「グランプリって…1位ってことですか?」「やったー! うれしい!!」と、抱き合ったり飛び跳ねたりして大喜び。ひとしきり大騒ぎした後は4人でトロフィーを掲げ、「投票してくださった皆さん、ありがとうございました!」と感謝のメッセージを口にした。

 

その後はグランプリの重みを実感すべく、代わる代わるトロフィーを手に取っていくが、落としたら大変だからと、まるで赤ちゃんを抱っこするかのようにトロフィーを胸に抱く場面も。

 

グランプリ獲得の心境を聞かれ、武元は「誰が見ても笑える楽しい時間を創りたい一心で、何事にも4人で力を合わせて本気で頑張ってきました! 今までゲストに来てくださった全ての芸人の皆さまに感謝の気持ちでいっぱいです!」と喜びを爆発させ、大沼は「まさか1位を取れるなんて夢より夢みたいです!!! もっと『サクラミーツ』をいろんな方に知っていただく機会にしたいです!」。

 

増本は「遠い夢だと思っていたグランプリをいただくことができて自分たちが一番ビックリしています…『サクラミーツ』に投票してくださった皆さま、本当にありがとうございました!」とファンへの思いを。井上は「たくさんの方に番組を見ていただけるよう、笑っていただけるよう頑張ります! これからも『サクラミーツ』の応援よろしくお願いします」とさらなるパワーアップを誓った。

 

「バラバラ大選挙」でグランプリに輝いた番組にはご褒美としてスペシャル番組の権利が贈られることが決まっており、もちろん『サクラミーツ』も、特番の放送権をゲット。3月8日(金)午後11時15分からの放送を予定している(※一部地域除く)。

 

ほかにも、グランプリ獲得記念の「TELASA」限定特別コンテンツも配信予定。なお、グランプリ発表の瞬間を収めたオリジナル動画は、「TELASA」限定で配信中。

 

井上、大沼、武元、増本のコメント全文は下記に掲載。

 

櫻坂46 コメント

井上梨名

『サクラミーツ』に投票してくださった皆さん、本当にありがとうございます! まさか1位になれるとは夢みたいです! 皆さんを胴上げしたい気分です!

『サクラミーツ』が始まってから毎回楽しい収録で、ゲストの皆さんからたくさん学ばせていただきここまでやってきました。特番ができるということで、たくさんの方に番組を見ていただけるよう、笑っていただけるよう頑張ります! これからも『サクラミーツ』の応援よろしくお願いします。

やったー!

 

大沼晶保

まさか1位を取れるなんて夢より夢みたいです!!!

『サクラミーツ』に投票してくださった視聴者の皆さまのおかげです!!

本当に本当にありがとうございます!!

『サクラミーツ』が始まって10カ月間、たくさんの方や経験とミーツさせていただき、がむしゃらに全身全霊で挑んできたので、結果を出せてすごく感動しています。

そして特番、今からすっごく楽しみです!

みんなで力を合わせて、投票してくださった皆さまに笑いの倍返しができるように頑張ります!

そして、もっともっと『サクラミーツ』をいろんな方に知っていただく機会にしたいです!!

これからも『サクラミーツ』をよろしくお願いします☺

 

武元唯衣

『サクラミーツ』に投票してくださった視聴者の皆さま、本当にありがとうございます!

誰が見ても笑える楽しい時間を創りたい一心で、何事にも4人で力を合わせて本気で頑張ってきました! 今回のグランプリは、少しでもその気持ちが見てくださった皆さまに伝わったのかなと思える出来事で心からうれしいです。今までゲストに来てくださった全ての芸人の皆さまに感謝の気持ちでいっぱいです!

これからも頑張り続けたいので、ぜひ特番も見ていただけたらとってもうれしいです。

楽しみにしていてください…!

 

増本綺良

『サクラミーツ』に投票してくださった皆さま、本当にありがとうございました!

遠い夢だと思っていたグランプリをいただくことができて自分たちが一番ビックリしています…

この番組に投票した自分の目に狂いはなかったと皆さまに思っていただけるよう、これからもさらなる笑いを求めて頑張りたいと思います!

本当にありがとうございました!

 

番組情報

「バラバラ大作戦」
テレビ朝日 ※関東ローカル
毎週月曜~木曜:深夜1時56分~3時04分
毎週金曜:深夜2時26分~3時

『サクラミーツ』(『バラバラ大作戦』内)
毎週木曜 深夜1時56分~2時13分

TELASA『サクラミーツ』:https://www.telasa.jp/series/13451

バラバラ大作戦公式HP:https://www.tv-asahi.co.jp/barabara/
バラバラ大作戦公式X(旧Twitter):https://twitter.com/barabaratvasahi
動画配信プラットフォーム TELASA(テラサ):https://navi.telasa.jp/

(c)テレビ朝日

OCHA NORMA石栗奏美が飯田圭織と予算100円で最高の駄菓子セット作りにチャレンジ『キタに恋した!』

2月3日(土)放送の『キタに恋した!』(HBC 深夜0時58分~1時28分)は、前週に引き続きOCHA NORMAの石栗奏美と中野を散策する。

『キタに恋した!』左から)波多野裕太アナ、石栗奏美、飯田圭織(c)HBC

 

北の大地を飛び出し、北海道民の目線からいろんな魅力をリサーチする『キタに恋した!』。モーニング娘。OGで、北海道室蘭生まれ・札幌育ちの飯田圭織がMCを務め、飯田と同じ事務所の北海道出身の後輩タレントが週替わりゲストとして出演する。

 

住みたい街ランキング上位常連の街・中野で、ちょっとマニアックな店を巡る一行。1軒目は昔ながらの駄菓子店「ぎふ屋」。「ビッグカツ」や「ビンラムネ」など懐かしい記憶がよみがえる駄菓子の数々に大興奮。飯田と石栗は予算100円で、最高の駄菓子セット作りにチャレンジする。

 

続いては、ボードゲームで遊びながら食事も楽しめるというボードゲームカフェ「くるまり」へ。店内には500種類以上のボードゲームが所狭しと並んでいる。初めてでも楽しめるという「ドデリド」というカードゲームに挑戦するが、石栗が大苦戦。

 

さらに、こちらの店のもう一つの売りは、「中野の逸品グランプリ」でナンバーワングルメに選ばれたという少し変わったオムライス。オムライスが大好きな石栗も大絶賛する意外な野菜を使ったオムライスとは。

『キタに恋した!』石栗奏美(c)HBC

 

番組情報

『キタに恋した!』
HBC
2024年2月3日(土)深夜0時58分~1時28分

TVer:https://tver.jp/lp/series/srsxxo6wze
(翌日2月4日(日)正午配信)
X(旧Twitter):@HBCkitakoi
TikTok:https://www.tiktok.com/@hbckitakoi

(c)HBC

『マツコの知らない世界』クレイジーケンバンド・小野瀬雅生が「あんかけ焼きそば」を語る!住宅デザイナーによる「間取り図の世界」も

2月6日(水)放送の『マツコの知らない世界』(TBS系 午後8時54分)は、クレイジーケンバンドのギタリスト・小野瀬雅生をゲストに迎え「あんかけ焼きそばの世界」を送る。

『マツコの知らない世界』左から)マツコ・デラックス、小野瀬雅生(c)TBS

 

2021年11月に番組に登場し、ツアー先で食べ歩いてきた経験から「ご当地焼きそばの世界」をプレゼンした小野瀬。今回は、幼少期から食べ続けているという「あんかけ焼きそば」の魅力について語る。

 

日本全国をツアーで回っている小野瀬が、“あんかけ焼きそば三大都市”として独自に北海道小樽市、長野県上田市、神奈川県藤沢市をピックアップ。それぞれあんや麺などに特徴があるという。

 

神奈川県藤沢市の中華料理店の多くでは、あんかけ焼きそばにゆで麺ではなく蒸し麺を使っているのが特徴で、しっかりとした歯応えとコシを味わえるという。また、長野県上田市では、塩味の元祖あんかけ焼きそばにある物をドバドバかけて食べると聞き、マツコ・デラックスも驚く。

 

そのほかにも、小野瀬がどうしても食べてみたかったという中華カレーを使ったあんかけ焼きそばなどが登場。絶品あんかけ焼きそばの数々にマツコは「今まで意識したことなかったけど、ビジュアルが強いわね」「食べたことがない味!」と夢中に。

 

さらに、妄想で間取り図を書くのが趣味という住宅デザイナーが語る「間取り図の世界」も。マツコのこれまでの言動から、要望をなるべく取り入れて考えたという間取り図を紹介し、マツコ自身も「かなり理想に近いかも!」と感動する。

 

小野瀬雅生 コメント

マツコさんと久しぶりにお会いできて、今回紹介したものも気に入ってもらえて大変うれしかったです。

あんかけ焼きそばの多様性、いろいろなものがあって面白い部分を皆さんにお伝えできれば幸いです。

『マツコの知らない世界』左から)マツコ・デラックス、小野瀬雅生(c)TBS

 

番組情報

『マツコの知らない世界』
TBS系
2024年2月6日(水)午後8時54分放送

(c)TBS

仲里依紗が24年度後期朝ドラ『おむすび』に出演決定!主人公・米田結(橋本環奈)の姉で“伝説のギャル”役【コメントあり】

橋本環奈主演の2024年度後期連続テレビ小説『おむすび』(NHK総合ほか 毎週月~土曜 午前8時~8時15分ほか)に、仲里依紗が出演することが決定。仲と制作統括・宇佐川隆史よりコメントが到着した。

仲里依紗

 

本作は、“どんな困難も明るくたくましく乗り越える”をモットーとする平成時代のギャルが人々の健康を支える栄養士となり、現代人が抱える問題を食の知識とコミュ力で解決しながら、目には見えない大切なもの(縁・人・時代)を次々と結んでいく“平成青春グラフィティ”。

 

主人公・米田結(よねだ・ゆい)役はNHKドラマ初出演となる橋本環奈、脚本は『正直不動産』の根本ノンジが担当。食と人情の街・福岡、神戸、大阪を舞台に、日本の朝に元気と笑顔を届けるオリジナル作品を送る。

 

仲が演じるのは、主人公の姉であり、地元・福岡で“伝説のギャル”として知られた、米田歩(よねだ・あゆみ)役。“ゆとり世代”である主人公・結の8つ上の歩は、90年代・安室奈美恵に憧れた“コギャル世代”。パワフルな姉の存在は、結の生き方に大きな影響を与えることに。

 

奔放な振る舞いで米田家に大きな波乱を巻き起こす歩だが、ギャルになった裏にはある秘密が…。主人公とギャル、そして平成をつなぐキーパーソンとして『おむすび』の世界を盛り上げる。

 

仲里依紗 コメント

「平成は失われた30年」と呼ばれていることを初めて耳にした時、ある気持ちがあふれました。私は、平成元年に生まれ、勉強も遊びもこの仕事も家族との時間もあの平成時代と共に全力で駆け抜けてきた生粋の平成っ子です。30年間の中に悲しい出来事や耳を塞ぎたくなるニュースはたくさんありましたが、それでも毎日の生活には、心が温まったり、一緒に笑い合ったり、称え合ったりできる瞬間がちゃんとあって、私はずっとそれを見つけながら今日まで生きてきました。もし「失われた30年」があるのだとしたら、それは失ったのではなく、時代の流れが忙し過ぎて、多くの方が見落としてきてしまった時間なのかもしれません。そう思った時、私がこの作品で務められる役割が少し分かったような気がしました。あの時代に息づいていた絆や人を思い合う気持ち、そして不屈のギャルマインドを、もう一度拾い直して、置き忘れてきてしまった方々にそっと届けられたらいいなと思っています。

約1年以上にわたる撮影を素晴らしいキャスト・スタッフの皆さんと、そして「米田歩」と共に、令和を生きる私が、今一度、平成を振り返りながら歩いていきます。どうぞご期待ください。

 

制作統括・宇佐川隆史 コメント

平成の始まり、安室奈美恵さんが登場した90年代は、平成を語るうえでとても重要な時期です。バブル崩壊から徐々に、大人たちに閉塞感が漂い始めたのとは裏腹に、若い世代、特に女子高生たちは、熱くパワフルな存在として、ギャルなどの独自の道を突き進んでいました。そんな中、福岡の糸島に現れた、ひときわパワフルな存在…それが、伝説のギャル・米田歩です。

伝説のギャルを演じられる人物とは、一体誰なのか…そう考えた時、仲里依紗さん以外には考えられませんでした。仲さんは、生きるパワーにあふれ、見ている私たちの心をじかに揺さぶる、熱く繊細なお芝居をされる方。この90年代~00年代に、実際に青春を過ごされたお一人でもあります。そして何より、仲さん自身が芯に持つ、“好きなものは好き”と言える強い力…その力強さが、ある秘密を抱えながらギャルとして生きる歩に説得力を与えてくれると信じています。

主演の橋本環奈さんに仲さんのお名前を伝えた時、「うれしい!」と、満面の笑みで喜びをあらわになさっていました。橋本さんと仲さんの、パワーあふれる姉妹コンビ…今から楽しみでしょうがありません。

 

番組情報

2024年後期連続テレビ小説
『おむすび』
NHK総合ほか 2024年春クランクイン予定

(c)NHK

『キョコロヒー』発の楽曲「After you!」カップリング2曲が一部先行公開 齊藤京子が初めて作詞に挑戦したソロ曲「月下香」は“地獄みたいな音楽”!?

日向坂46・齊藤京子、ヒコロヒーがMCを務める『キョコロヒー』(テレビ朝日系 毎週月曜 午後11時45分~深夜0時15分※一部地域を除く)発の楽曲「After you!」が2月14日(水)にCDリリース。1月29日(月)放送の番組内で、そのカップリング曲の歌詞の一部が明らかに。さらに、レコーディングの様子も公開された。

『キョコロヒー』左から)齊藤京子、ヒコロヒー(c)テレビ朝日

 

『キョコロヒー』では番組発のヒット曲を生み出すべく、2023年9月から「楽曲プロジェクト」を立ち上げ、作詞:秋元康、振付:TAKAHIRO、ロゴデザイン:NIGO®というなんとも豪華な制作陣が集結。

 

彼らの手により誕生した楽曲「After you!」は昨年12月22日(金)放送の『ミュージックステーション SUPER LIVE 2023』で初披露され、2024年元日から楽曲配信がスタート。1月8日(月)にはMVも公開されて大反響。2月14日(水)にはCDがリリースされることも決定している。

 

そんな中、1月29日放送の番組内で明かされたのが、カップリング曲の「月下香」と「まぬけのうた」。番組では、それぞれの歌詞の一部をちょい見せ。さらに2人のレコーディングの様子も公開された。

 

「月下香」は齊藤のソロ曲で、齊藤自身が作詞に初挑戦したが、「地獄みたいな音楽(笑)」と本人が評するほど曲調がダーク。齊藤はその曲調から、昨年10月クールに放送された自身の主演ドラマ『泥濘の食卓』(テレビ朝日)で演じたヒロイン“深愛(みあ)”をイメージ。ちなみに“月下香”とは、チューベローズという別名を持つ花のこと。花言葉の“危険な関係”“冒険”からヒントを得てタイトルに据えたそう。

 

一方、ヒコロヒーが作詞を担当した、もうひとつのカップリング曲「まぬけのうた」は、不器用ながらも日々頑張る人たちをねぎらう楽曲で、齊藤も「めっちゃいい曲ですよね。心にしみる…。疲れてる人は聴いたほうがいい。頑張ろうと思える応援ソングだと思う」と絶賛。ヒコロヒーも「疲れている人たちに聴いてほしい」とコメントを。なお、この「まぬけのうた」には齊藤も参加している。

 

また、「After you!」のCD発売を記念して、2月18日(日)にタワーレコード渋谷店にてスペシャルイベント「タワキョコ渋谷~After You!感謝の集い~」が開催されることが決定した。

 

そして2月5日(月)放送回では、新企画「キョコロFLIX」と銘打ち、番組が撮りためてきたオモシロVTRを一挙大放出。そのうちの1本「まさのりは知りたいよ」は、錦鯉・長谷川雅紀が普段から抱いている疑問を調査してスッキリしてもらおうという企画。“老舗シウマイ弁当にはなぜあんずが入っている?”“なぜ薬指とよぶのか?”“アリクイはお腹いっぱいになるのか?”などなど長谷川の素朴な疑問が止まらず…。

 

「しょんぼりメシ」は、「これを食べれば元気になる!」というグルメを街角で大調査する企画。街頭インタビューで聞き込みした一般の人とともにロケに出て、オススメのメニューを味わう。今回は、街で出会ったある人物の元バイト先である寿司店へ赴くことに。さらに、普段は決して見ることのできない“あの瞬間”を激撮してみようという企画「あの瞬間を見たい」では、クールポコ。の「な~に~?」の裏側に迫る。

 

齊藤京子(日向坂46)コメント

◆いよいよ2月14日にCDがリリースされます。

これまで日向坂46グループとしてしかCDを出したことがないので、いまだにキョコロヒーがデビューして店頭にCDが並んでいるところを想像できません。ただ、キョコロヒーとしていちばん大きな夢が“キョコロヒーで曲を出す”ということだったので夢がかなったんだなと思うととてもうれしく思います! ただ、いまだに実感していないです!(笑)

◆カップリングの「月下香」は作詞も担当されたソロ曲ですが、どんな歌になりましたか?

カップリングのソロ曲を作詞すると聞き、初めてのことでしたしそんなの無理だーと思っていましたが、これはキョコロヒーだしふざけられるのもここだけだ!と思い、いっそ思い切って変な歌にしようと思ったりしました…ですが、曲が届いてメロディを聴いたとき、これはちゃんと書かなきゃいけないやつだなと思いました。ちょうど『泥濘の食卓』ドラマ撮影を終えたばかりだったタイミングで、ドラマの世界観が頭に残っていたこともあり、そのイメージを自分なりに膨らませて書き進めました。Dメロの落ちるところまで落ちたかなわない絶望感や、真っすぐに綴った純粋な愛がしっかり歌詞に表現できたのではないかなと思います!

◆CD発売記念イベント「タワキョコ渋谷~After you!感謝の集い~」で楽しみにしていることは?

ファンの皆さんと直接会うことのできるリアルイベントは、皆さんの表情やリアクションなどをその場で見て反応ができる大好きなイベントなので非常にワクワクしています!

 

ヒコロヒー コメント

◆2月14日のCDリリースに向けてMVとジャケット写真が公開されました。

“頑張らない”みたいな曲だけどめちゃくちゃ頑張って撮りました。

◆カップリング曲「まぬけのうた」で作詞をされていかがでしたか?

歌詞はいろんなパターンができたので、大人がいいって言ったやつを選びました。疲れている人たちに聴いてほしい。

 

イベント情報

「タワキョコ渋谷~After You!感謝の集い~」
2024年2月18日(日) OPEN 午前11時15分/START 正午

会場:タワーレコード渋谷店 B1CUTUP STUDIO
イベント内容:キョコロヒースペシャルトークイベント

※イベントの抽選参加方法など、詳細はタワーレコード渋谷店公式サイト(https://towershibuya.jp/)をご覧ください。
※本イベントは抽選にご当選されたお客様のみご参加いただけます。フリー観覧はございません。

 

番組情報

『キョコロヒー』
テレビ朝日系
毎週月曜 午後11時45分~深夜0時15分 ※一部地域を除く

公式HP:https://www.tv-asahi.co.jp/Kyoccorohee/
TVer(1月29日(月)放送分):https://tver.jp/episodes/epqywayxmw

(c)テレビ朝日

TikTokクリエイター・夏絵ココインタビュー「加工と無加工が全然違うじゃないか」という声すらも。彼女が見出すコミュニケーションの美しさとは?

フォロワー数160万人を誇り、「TikTok AwardsJapan 2022」では「LIVE Creator of the Year」にて最優秀賞を受賞されたことで話題となった夏絵ココさん。カメラを前に、まるで仮想現実を思わせる世界観で、ひとことも話さず配信をやりきる「無言配信」では、同時視聴者数5万人を記録したこともあるパイオニア的存在だ。2023年8月には楽曲「Virtual mod Real」をリリースし、アーティストデビューも果たした。その名が世界に轟く夏絵ココさんに、深掘りインタビュー!

 

夏絵ココ●なつえ・ここ…2021年10月31日に誕生し、TikTok LIVEを開始。2022年には言葉を発さず、身振り手振りだけでリアクションする「無言配信(思考実験)」が話題となり約2000人だったフォロワー数が半年で150万人となる大人気クリエイター。配信中はゲームに出てくるNPC(Non Player Character)のような動きのクオリティが高く国内外で注目されている。無言配信のパフォーマンスが終わるとコメントやギフティングへのお礼などを直接伝える時間を設け、「無言配信」と「会話」の両方を楽しめる構成となっている。また、2023年7月にはそのパフォーマンスが海外の配信者でもトレンドとなり、「NPC LIVE Streamer」の生みの親として大手海外メディアINSIDERでも取り上げられ、世界からも注目されるTikTokクリエイター。TicTok公式HPX(旧Twitter)InstagramYouTube

夏絵ココ 公式TikTok @natuecoco

 

【夏絵ココさんの撮り下ろし写真】

 

配信1分前まで、照明の色に悩み続ける

──夏絵さんといえば「無言配信」ですが、一番のこだわりはどんなところですか?

 

夏絵 まず照明です。照明の色を、その日のテーマに合わせて組んでいます。白系の衣装でかわいいメイクをしていたら、ピンク色で、クールな印象の日は紫や青、森にいそうな格好をしていたら緑、とか。見る人が一番目につくのは、私の姿と色だと思いますし、色の印象はキャラにダイレクトに反映されると思うので、すごく大事にしています。

 

──どれくらい機材があるんでしょうか。

 

夏絵 いろんなものを試しすぎて未使用機材もたくさんありますが、いまレギュラーで稼働しているのは4種類です。常に照明のトレンドをチェックしていて、かわいいライトがあったらすぐに買って、顔に当ててみたり、背後から当ててみたり、いろいろなパターンで試してみます。

 

──例えば、「今日はこの衣装でいこう」となると、1日がかりで考えたり?

 

夏絵 そうですね。1分前まで妥協したくなくて、ライブ配信30分前はもうカツカツです。頭の中で「これにしよう」と決めていざスマホに映すと、想定していた光と全く違ったりするので、納得がいかなくて。ギリギリまで粘って、ずっと照明をイジっています。妥協できない性格なんですよ。そこが不器用だなと、自分でも思います。

 

プライベートではお気に入りの森で撮影

──当初から、照明の大切さに気づいていたんですか?

 

夏絵 そうですね。私はもともとカメラが趣味なんです。一眼を片手にいろいろな場所に行ったり、人物を撮るために照明を組むのも好きで。そういうとき、キャラ物のコスプレだといつになく力が入るので、プライベートで撮影していても照明を大掛かりにしてしまいがちです。

 

──プライベートではどんな撮影をしていたんでしょうか。

 

夏絵 森に行ったりしていましたね。まずは、自分が撮りたい日差しが、きれいに差し込む森を探すんです。スタジオでも、十字の窓枠があって、顔に差す光が十字になっているところがタイプですね。

 

──光を妥協すると、写真にもちぐはぐさが表れたり?

 

夏絵 分かりやすく言うと「今日、盛れてない……!」となりますね。

 

──好きな森があるんでしょうか。

 

夏絵 鬱蒼と生い茂ったファンタジックな世界観で、乗馬もできる森があるんですよ。ざわざわとした、理想的な木々なんですよねえ。

 

──理想のファンタジー世界を常に頭の中にありそうです。

 

夏絵 頭の中には、いつも人以外のなにかがいます(笑)。エルフとか、人魚とか、妖精とか。そういった理想の姿があり、そこに向かって自分を作り上げていきたい、という感じです。

 

CLAMP作品のキャラに感銘を受け「やりたい!」

──今の夏絵さんの「猫耳にロリータファッション」にたどり着いたのも、頭の中を具現化した結果ですか?

 

夏絵 この子は、CLAMPさんの「ちょびっツ」というマンガの登場人物「ちぃ」がヒントです。ちぃは人型パソコンで、主人公とはぐれた際に変なスカウトに捕まってしまい、のぞき部屋に連れていかれてしまうシーンがありまして。そのときのちぃが、きょとんとした顔をしながら人間がやらないような行動に出て、でも外見は完璧な人間で……というそのコントラストがすごく頭に残っていて、「私もこれをやってみたい」と思ったのが、きっかけだと思います。私のほかのキャラクターも、そんなふうに自分の頭の中の「これ、やりたい!」を目指して作り込んでいます。

 

──表現方法として、VTuberという手段もあったかと思いますが、「自分でやる」ことに意義があるのですね。

 

夏絵 自分が一番自分自身をよりよく表現できることを知っているし、生身の体を使ったほうが、表現が多彩にできると思ったんですよね。VTuberの良さと生身の人間の良さはベクトルが全く違うと思いますが、私は生っぽさが好みだった、という感じです。

 

──生身だからこそ、どうしても納得できないコンディションの日もあるかと思いますが、どうしていますか?

 

夏絵 ダメなときはやらないと決めています。自分が納得いかないものをリスナーさんに見せることができないというか、そんなものを見せられてもイヤだと思うんです。

 

気づかぬうちに、NOまばたき

──妥協がないからこそ、ここまで作り込んだ世界を続けられるのだと思いますが、個人的にすごいと思うのは、夏絵さんのまばたきについてです。無言配信でキャラクターになりきるとき、ほとんどまばたきしていないですよね。

 

夏絵 ああ、たしかに。配信が始まるとモードに入るというか、あのしぐさをすると、自然と目を閉じることができなくなるんです。リスナーさんからも言われたことがあって、そのときに初めて気づいて「私、してないんだ!」と驚きましたね。

 

──もし自分が「はい、今から夏絵さんの無言配信をやってください」と言われたら、ずっと目まぐるしく考えると思うんですよ。「次にアレして、あの動きして、これやって……あああどうしよう!」と。でも、夏絵さんからはそういった水面下の足掻きが全く見えません。

 

夏絵 私は、ギフトをいただいたら声を出して反応していますが、このときのやりとりって、「イエーイ!」と来たから「イエーイ!」と返しているというか、考えるより先に呼応する感覚です。いろんな人とあいさつやハイタッチしている感じが近いかもしれません。ハイタッチって、考えてやるものではないですもんね。

 

──2023年4月には初の対面イベント「夏絵ココ展~リアル思考実験~」を開催し、1時間の無言パフォーマンスに挑戦しました。私も拝見しましたが、夏絵さんはお客さんと交流しながら猫のように自由気ままに動き続け、ライブ配信がそのまま現実にスライドしたような独特の緊張感でした。

 

夏絵 あれは台本もなく、1時間アドリブでやったんですが。

 

──え! 全部アドリブですか!?

 

夏絵 はい、普段は1時間座りっぱなしでライブ配信していますが、このときは1時間動き回ることができて、いつもより可動域が広くてむしろ楽でした。

 

アートを吸収し、動画に昇華

──逆に楽……。来ていらっしゃった方から、どんな感想が届きましたか?

 

夏絵 「新しすぎて、『これが夏絵ココだ!』と思った」とか、「現実の世界ではない場所に連れていかれて、夢のような感覚だった」とか、「忘れがたい、覚えていたい。けど、夢のようだったから、いつか記憶からなくなってしまうんだろうというのが、今からもうわかる」とか。すっごく厚みのあるレポートをいただき、ほんとうにうれしかったです。

 

──普段インプットをしていないと、なかなかできないパフォーマンスだと思います。感性はどんなふうに磨いていますか?

 

夏絵 美術館を巡ってアート作品に触れるのが大好きで、よく前情報なく観に行っています。

 

──最近、心を動かされた作品は?

 

夏絵 ポーラ美術館の企画展「部屋のみる夢ーボナールからティルマンス、現代の作家まで」で観た作品です。空間が隙なく出来上がっていて、その光景が美しすぎて。窓枠の影が絵画の横に重なるように照明が組まれていたり、木漏れ陽が差す壁の横に、木漏れ陽をモチーフにした作品があったりして。そういった絵画に、筆の通った跡を見つけると「この人は、この一瞬に美しさを見出して描いたんだな」と、作者の臨場感を感じることができて、没頭してしまいます。

 

人間だからこそ生じる日々の変化を、大切にしたい

──先ほど「思考実験」という単語が登場しましたが、夏絵さんが以前からずっと掲げているキーワードですよね。一体どういうことなんでしょうか。

 

夏絵 私がいて、リスナーさんがいて、それぞれがいろんなことを思い巡らせながら“思考”しますよね。例えば、私は衣装に合わせて毎回メイクを変えています。それは人間にしかできないことだし、私自身も一番楽しい工程で。

 

──AIやVTuberとの大きな違いの1つですね。

 

夏絵 そうですね。メイクの仕方や服装、髪形など、意図的に変えることもあればコンディションによって変化が生じることもある。リスナーさんがそんな毎日の少しずつの変化・変貌に気づき、そこに対話が生まれることに、思考実験の源があると思っています。

 

──かみくだくと、「それぞれが何をどう感じてもいいし、それを受けた夏絵さんも、何をどう感じてもいい」という、自由度の高いコミュニケーションの一貫という感じでしょうか。

 

夏絵 「太った」「痩せた」「メイクがいつもと違う」と、毎日異なる印象を持ち、その上で取るコミュニケーションに魅力を感じているし、それが真のコミュニケーションだと思うんです。それをすごく大切にしたいから、どんな声も受け止めるし、「なんでも言ってくれ」という姿勢で挑んでいます。

 

──だから、とにかくかわいく映るような加工一辺倒ではないのですね。

 

夏絵 かわいいと思われたいとか、考えていないですね。そりゃあ言われたらうれしいですが、「かわいいって言われたい!」という欲望はないんです。だって、人間なんだから当たり前のように毎日違いますもん。こうしてしゃべっている間だって、私の情報がアップデートされて見る目も変わるかもしれませんし、そうやって毎日毎日変わっていく人間って、美しいな、と思います。

 

「いじってくれてありがとう」を伝えたかった

──2023年5月、夏絵さんが話題になった出来事がありました。「爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル」(フジテレビ系)で、エハラマサヒロさんが夏絵さんのものまねをしたことで、審査員席の鈴木 福さんが「なんでこの人がバズってるのか分からない人ランキング、僕の中で1位」とコメントし、夏絵さんご自身もX(旧Twitter)で「うっす」と反応しましたよね。その後、TikTok Liveでもそのことに触れ、さらに話題になりました。

 

夏絵 そうなんですよ。鈴木 福さんが遊んでくれたので「私も一緒に遊びたい! 仲間に入れて!」という気持ちをTikTok Liveで伝えてみたんです。「いじってくれてありがとう!」の気持ちで。リスナーさんはその場でとても楽しんでくれました。

 

──猫耳がアイコンの夏絵さんですが、まさに猫のような好奇心を感じますね。

 

夏絵 そう、好奇心ですね。つついてくれたから、私もコミュニケーションを取りたくて。すべては思考実験なんです。

 

どんな声にも「存分に遊んでくれ!」と思える理由

──2022年12月に「TikTok Awards Japan 2022」で初めて公の場にご出演されたことは、思考実験の最たるものだったと思います。

 

夏絵 あのときはわくわくしましたね。「いつもの無言配信と同じように、しゃべらないほうが面白いだろうな」とか「絶対に、『加工と無加工が、全然違うじゃないか!』と言われるぞっ」とか考えて。一番大きな思考実験になると思ったので、「もう存分に遊んでくれ!」という状態で出ました。

 

──怖さはなかったですか?

 

夏絵 いろんなことを思われても「そう思ったことも含め、あなたなんだから、別によくない? 私はそんなあなたを見て楽しむね」と思っていました。そんなふうに怖さがないのは多分、共感性が薄いからかもしれません。例えば、お友達から「イヤなことがあって、髪を切ったんだよね」という連絡がきたとする。多分正解は「イヤなこと? 何があったの?」と聞くことだと思いますが、私は「髪切ったの? 写真見せて」と言ってしまうんです。それでお友達から「いや、違うから」と言われてしまうことが、これまで結構多くて。そんなふうに、共感性が備わっているみんなの中にいると、「私って全く違う生物なんだな」と感じて、人に対して猫ちゃんやワンちゃんの気持ちを理解するような考えが働くんです。

 

海外リスナーの「これは陰謀か!?」に大興奮

──一方で、そもそも言語や文化が全く違う、海外からの反応はいかがですか?

 

夏絵 最初に私のところに海外の方が流れ着いてきたときのこと、今でも覚えています。ずーっと「なんなんだこれは?」と言われていて、そんななか「これは、アメリカの政策の新しい陰謀か?」というコメントがついたんです。「えっ、陰謀!? なにそれ! めっちゃ面白いな!」と興奮しました。で、「分かった、私もそれに乗る!」となり、その日から数週間ほどは、もっと陰謀みを感じられるように、機械的に動いてみたり、AIっぽさを出してみたりして遊びました。

 

──リスナーの声で夏絵さんが変化していくのは、すてきなコミュニケーションですね。

 

夏絵 AIっぽさを出すと、案の定、陰謀を疑うようなコメントが増えて。「ロボットか? これはロボットなのか?」みたいな(笑)。さらに「男なのか? 女なのか!?」という論争も激しくなり、その辺は世界共通の反応でしたけど(笑)。

 

「好きになってもらいたい」欲を出した夏絵ココの、次の一手

──TikTokという限られたなかで、プラットフォームを生かしたクリエイティビティを発揮している夏絵さんですが、今後挑戦したいことを教えていただけますか?

 

夏絵 もっと広く共感していただける表現で、アーティスト活動をしていきたいですね。2023年8月にはアーティストデビュー曲「Virtual mod Real」をリリースしましたが、文字を書いてみたり、絵を描いてみたりもやってみたい。今はコアなリスナーさん以外の方には分かりずらい表現だと思うので、皆さんがひと目で分かるような“夏絵ココ”を展開してみたいと思っています。ちょっと欲が出てきちゃったんです。もっといろんな人に楽しんでもらいたいな、好きになってもらいたいな、って。

 

──「好きになってもらいたい」、とても清々しい素直なお気持ちですね。

 

夏絵 TikTokを始めたころは、「とにかくみんなで遊ぼう!」くらいのノリで、お互い猫ちゃんで、お互いじゃれ合っているような感覚でした。すべてが新鮮で、刺激的で。今は当時と比較すると、“夏絵ココ”をもっと落ち着いて見てくださるようになり、すると「この人、結局なんなんだろう?」という空気が感じられるようになりました。だから、歩み寄りたくなったんです。猫ちゃん同士ではなく、人間として。

 

──その変化もまた、思考実験の一部なんですね。

 

夏絵 そうですね。これからの自分の変化も、皆さんの変化も、とても楽しみです。

 

 

夏絵ココ 公式TikTok @natuecoco

 

撮影/佐賀章広 取材・文/有山千春 Buzz Tok NEWS公式HP https://buzz-tok.com/

前田敦子が『ZIP!』冬の2月金曜パーソナリティーに決定「楽しい番組になるように、お役に立てればいいな」

前田敦子が、朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系 毎週月曜~金曜 午前5時50分~9時 ※一部地域を除く)の冬の2月金曜パーソナリティーに決定し、コメントが到着した。

『ZIP!』2月金曜パーソナリティーを務める前田敦子©日本テレビ

 

水卜麻美アナウンサーが総合司会を務める、日本テレビ系朝の情報番組『ZIP!』。金曜パーソナリティーは、シーズンごとに変わる“季節のパーソナリティー”が担当。“春”の奈緒、“夏”の坂井真紀、“秋”の近藤春菜(ハリセンボン)、“冬”の1月金曜パーソナリティーのmiletに続き、“冬”の2月金曜パーソナリティーに前田敦子が就任することが番組内で発表された。前田は2月2日(金)から、毎週金曜日に登場。2月23日(金)まで、4回の出演が予定されている。

 

前田は、2005年にAKB48の第1期生として加入し、2006年2月にCDデビュー。グループを卒業するまでほぼ全てのシングル曲でセンターポジションを務め、AKB48の中心的存在として高い人気を誇った。AKB48卒業後は、ドラマ・映画、舞台や音楽活動にも精力的に取り組み活躍を続けている。

 

現在は、日曜ドラマ『厨房のありす』(日本テレビ系 毎週日曜 午後10時30分~)に出演中。主人公ありす(門脇麦)の幼なじみ・三ツ沢和紗役の演技が好評を得ている。

 

前田敦子 コメント

◆『ZIP!』金曜パーソナリティーの出演が決まって

今、『厨房のありす』というドラマに出演させていただいていて、撮影しながらだと無理なのでは…と思ったのですけど…何より、母が毎日『ZIP!』を見ているので、すごく協力的で。子供の幼稚園の送りもいいよと、すんなり。さすが『ZIP!』さんです(笑)。

 

◆『ZIP!』でパーソナリティーを務めるにあたって

『ZIP!』は、水卜アナが大きな器を持ってドーンと構えてくれている印象で、その大きなお皿にちょこんと乗ったトマトみたいな飾りになれればいいなぁと。皆さんに付いていくしかないですね。楽しい番組になるように、お役に立てればいいなと思っています。

 

◆水卜アナとやりたいこと

私も食べるのが好きなので、一緒においしいものを食べたいですね!私は朝に高カロリーのものを取りたいタイプで、ラーメンを食べるなら朝食べたいし、焼肉も白米片手に!ぜひお願いします(笑)。

 

◆意気込みを

『ZIP!』にはいつも番宣などでちょっとだけスタジオにお邪魔します、という感覚でしたけど、この1か月間は水卜アナをはじめ、皆さんと家族みたいな感じで。身内っていう感覚を持ちながら、楽しく参加できたらいいなと思っています。えっ!?これからは『ZIP!』ファミリーって呼ばれるんですか?うれしいです!!よろしくお願いします。

 

日本テレビ コンテンツ制作局プロデューサー・上田崇博 コメント

冬の2月金曜パーソナリティーとして、前田敦子さんにご出演いただくことになりました。

 

今やドラマや映画に出演され俳優として活躍される中、幼稚園のお子さんがいる「お母さん」の顔を持つ前田さん。

 

ぜひ、お母さん目線で視聴者の皆さんと同じ気持ちで『ZIP!』を楽しんでいただければと思います。

 

そして、水卜アナはじめ出演者と家族のような雰囲気でスマイルを届けてもらえればと期待しております!

 

番組情報

『ZIP!』

日本テレビ系

毎週月曜~金曜 午前5時50分~9時 ※一部地域を除く

 

番組公式HP:http://www.ntv.co.jp/zip/

番組公式X(旧Twitter):@ZIP_TV

番組公式Instagram:@ntvzip

 

©日本テレビ

aiko&浜田雅功がロリータファッションのヘッドドレス×ランドセル姿に!?『ごぶごぶ』

1月27日(土)放送の『ごぶごぶ』(MBS 午後3時24分~4時30分/関西ローカル)は、先週に引き続きaikoがゲスト出演する。

『ごぶごぶ』左から)浜田雅功、aiko©MBS

 

ダウンタウンの浜田雅功と相方(ゲスト)が、五分五分の立場でロケを行う『ごぶごぶ』。今回は“aikoの聖地巡り”後編をお届け。

 

aikoが学生時代を過ごした東三国エリアからロケ開始。まず最初に向かったのは aikoのソウルフードの聖地。学生時代から通うたこ焼き店「たこタコ」へ。aikoのオススメは「ソースなし&マヨのみ」のたこ焼き。ダシの効いた生地を楽しむaiko流の食べ方に、浜田も驚がく。そしてこの聖地ではaikoにとって「忘れられない思い出」があるそう。

 

10年前の番組ロケでも「たこタコ」を訪れたというaiko。その時高校時代からの友人で、現在は芸人の「みょーちゃん」がゲストで登場。普段とは違う空回りの連続で、放送を確認するとまさかの「たこタコシーン」全カット。予想外のエピソードに浜田も「マジで!?」とビックリ。

 

そんな中スタッフから「aikoに謝りたい人が来てる」というカンペが…。現れたのはもちろん、全カットの「みょーちゃん」。開口一番「皆さんには、本当にご迷惑をおかけしました!」と頭を下げてガチ謝罪。苦い思い出を水に流すためにも、最後は3人で仲良く記念撮影。

 

続いて「歌手になるきっかけの聖地」大阪音楽大学へ。在学中にコンテスト優勝、デビューのきっかけとなった聖地、aikoは卒業以来なんと27年ぶり。「せっかくやから当時のスタイルで中入ろ」というスタッフの指示で出てきたのは、ランドセル。浜田も「え?うそやろ?これ背負ってたの?」と、思いがけないアイテムの登場に驚きを隠せない様子。

 

さらにここからaikoが大暴走。「当時はこれもつけてたんで、浜田さんもつけてください」と「ロリータファッションのヘッドドレス」を手渡し、浜田もタジタジ。聖地で記念撮影してロケ終了と思いきや、「これいま授業とかやってへんの?」と浜田がムチャぶりし、音大の授業にサプライズ突撃する。

 

番組情報

『ごぶごぶ』

MBS(関西ローカル)

2024年1月27日(土)午後3時24分~4時30分

 

©MBS

OCHA NORMA石栗奏美が飯田圭織と中野へ!懐かしおもちゃの価格予想対決も『キタに恋した!』

1月27日(土)放送の『キタに恋した!』(HBC 深夜0時58分~1時28分)は、OCHA NORMAの石栗奏美が登場する。

『キタに恋した!』石栗奏美(c)HBC

 

北の大地を飛び出し、北海道民の目線からいろんな魅力をリサーチする『キタに恋した!』。モーニング娘。OGで、北海道室蘭生まれ・札幌育ちの飯田圭織がMCを務め、飯田と同じ事務所の北海道出身の後輩タレントが週替わりゲストとして出演する。

 

今回は、サブカルの聖地として有名な「中野」が舞台。一行が向かったのは、中野ブロードウェイ。1966年に建てられた中野ブロードウェイは300もの店舗が立ち並ぶ複合商業施設で、そのうち100店舗以上がサブカルに関連した店という、まさにサブカルの街の象徴スポットだ。

 

なかでも「まんだらけ」には、昭和の古いおもちゃがずらり。そんな懐かしのおもちゃが、今いくらで販売されているのか、飯田と石栗が予想対決。60年前に数百円だった鉄人28号のフィギュアは今おいくらに。

 

アイドルグッズ売り場では、キタコイメンバーの写真集や10代の頃の飯田の姿も発見。今回のキタコイでは、飯田と石栗の懐かし映像も大放出する。さらに地下1階の飲食店では、「10円寿司」なる看板を発見。衝撃価格「10円寿司」の正体とは。

 

紺野あさ美の北海道通信は、北24条のサブカル好きが集まるバーを取材。店内には、人気アニメキャラクターのフィギュアや少年漫画雑誌などがずらり。そんなサブカルアイテムに囲まれながら楽しむ「たこ焼き」が人気の店。自分で焼くこともできるということで、紺野が挑戦してみる。

『キタに恋した!』左から)石栗奏美、飯田圭織、波多野裕太アナ(c)HBC

 

番組情報

『キタに恋した!』
HBC
2024年1月27日(土)深夜0時58分~1時28分

TVer:https://tver.jp/lp/series/srsxxo6wze
(翌日1月28日(日)正午配信)
X(旧Twitter):@HBCkitakoi
TikTok:https://www.tiktok.com/@hbckitakoi

(c)HBC

野村周平が目撃した、海外セレブに憧れる母の行動とは 野口聡一はギャルの遊びを実践!?『人志松本の酒のツマミになる話』

1月26日(金)放送の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系 午後9時58分~10時52分)は、松本人志とフットボールアワー(後藤輝基、岩尾望)がMCを務め、ゲストにすがちゃん最高No.1(ぱーてぃーちゃん)、野口聡一、野村周平、ゆうちゃみを迎える。

 

『人志松本の酒のツマミになる話』は、“お酒の席が盛り上がれば何をしゃべってもOK”というルールの下、普段言えないような悩みや失敗談、心に秘めた本音を語り合うトークバラエティ。円卓を囲み、それぞれの好きなお酒で乾杯し宴がスタート。番組特製の“酒瓶ルーレット”でトークの順番を決定する。

『人志松本の酒のツマミになる話』野口聡一 (c)フジテレビ

 

2回目の出演となる宇宙飛行士の野口は「7人でできる楽しい遊びはありますか?」と問いかける。実は宇宙ステーションはWi-Fiも完備されているようで、動画鑑賞などのいろいろな遊びができると語る。しかし、宇宙だからこそ苦労することもあるそうで、なかなか聞けない話に一同は興味津々。

 

そこでゆうちゃみは、ギャルの間ではやっている“あるゲーム”を提案する。名前が宇宙にぴったりなそのゲームを披露すると、野口もノリノリに…!?

 

初出演のすがちゃん最高No.1は「皆さんは他の家がうらやましいと思ったことはありますか?」と問いかける。家庭の事情で中学1年生から事実上の1人暮らしを始めたすがちゃんは、寂しいときにはよその家に対して“ある泥棒”をしてしのいだと、ちょっぴり切ない過去を明かす。

 

それに対し、“ある海外セレブ”に憧れる母が若い男性と“あること”をしているのを目撃してしまったのが野村。そんな母が好きだ、と明かしつつ、その破天荒ぶりに一同は大爆笑。野村の母と顔見知りだという岩尾も、キャラの強いエピソードに笑いが止まらない。

 

そのほか、ゆうちゃみの「トイレの個室でしていること」や、野村の「友達になれる条件」などの話題も。

『人志松本の酒のツマミになる話』野村周平 (c)フジテレビ

 

番組情報

『人志松本の酒のツマミになる話』
フジテレビ系
2024年1月26日(金)午後9時58分~10時52分

MC:松本人志、フットボールアワー(後藤輝基、岩尾望)
ゲスト(五十音順):すがちゃん最高No.1(ぱーてぃーちゃん)、野口聡一、野村周平、ゆうちゃみ

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/SAKE_NO_TSUMAMI/
公式X(旧Twitter):@cxSAKEnoTSUMAMI
TVer:https://tver.jp/lp/series/srvqbemjx1
FOD:https://fod.fujitv.co.jp/s/genre/variety/ser2737

(c)フジテレビ

『サクラミーツ』初の番組イベント開催!櫻坂46・井上梨名、大沼晶保、武元唯衣、増本綺良がコント&ゲームで大盛り上がり 松田里奈、石森璃花、大園玲も登場

『サクラミーツ』(テレビ朝日 ※関東ローカル 毎週木曜 深夜1時56分~2時13分)の番組イベント「あつまれ!サクラミーツ新年会」が、1月5日にEXシアター六本木で開催された。

「あつまれ!サクラミーツ新年会」左から)武元唯衣、井上梨名、大沼晶保、増本綺良、松田里奈、石森璃花 (c)テレビ朝日

 

『サクラミーツ』は、櫻坂46メンバーの井上梨名、大沼晶保、武元唯衣、増本綺良が毎回芸人とオリジナルコントを披露したり、ゲームを楽しむ実験的バラエティ番組。今回のイベントは、コントやゲームを生で披露する初の機会とあって、昼ミーツ(昼公演)・夜ミーツ(夜公演)ともに観覧チケットは早々に完売。期待に胸をふくらませるファンたちが会場に詰め掛けた。

 

昼ミーツ開演に先がけ、前説を務めたのは増本。ADに扮した増本がステージに上がり観覧の注意事項を説明した後、声出しの練習として犬の遠吠えの声真似で観客とコールアンドレスポンスを行った。そしてオープニング映像が流れ本編が始まると、井上、大沼、武元のレギュラーメンバーがステージに登場。会場が大きな拍手に包まれる中「皆さん、新年あけましておめでとうございます!」とあいさつをするも、すぐに3人の表情が曇る。ステージ下手にはAD増本が居座っており、カンペで「(井上)辰の顔まねで挨拶」「(大沼)2024年一発目の反復横とび よろ」「(武元)腹から声だせ!!」などムチャぶりを連発。困惑しながらもADの指示に従う3人の姿に笑いが巻き起こった。

 

昼ミーツで披露されたコントは3本。ザ・マミィとレギュラーメンバー4人によるコント「とあるバー」では、日本語があべこべになったバーを舞台にドタバタ劇を繰り広げた。

 

また、ゲスト出演の松田里奈を含む櫻坂46メンバー5人とロングコートダディによるコント「部長が帰った」は、オフィスで社員たちが卓球をして遊んでいるところへ帰ったはずの部長が戻ってくるというストーリー。白髪カツラ&付けヒゲの部長役・武元が登場したシーンでは大きな笑いと拍手が起こった。

 

そして増本が脚本を書いたオリジナルコント「初詣」には、ゲスト出演の石森璃花を含む櫻坂46メンバー5人が出演。大沼の突拍子もない行動によって武元が半袖短パン姿になり、井上の服が破れ、石森の弁当が燃え、増本の髪が爆発するというエキセントリックな展開に会場は大いに盛り上がった。

 

井上のリクエスト企画「漫才」では、ハライチが『M-1グランプリ2009』で披露したネタの完コピに井上と武元が挑戦した。順調に進むかに思えた漫才だったが、終盤に武元がアドリブを入れたことで井上は大慌て。漫才を終え、怒る井上に対して「ごめんなさい! 井上さん調子よさそうだったんで、リハにないことを言ってみました」と武元が謝罪する場面も。

 

またゲーム企画では、以前番組でもチャレンジした楽屋ゲーム「ニュアンス揃えましょう」に櫻坂46の6人が挑戦。配られた3枚のおじさんの写真からお題に合う1枚を選び、全員そろえば成功というルールだったが、まさかの1問目から成功するミラクルを起こし、ご褒美のお年玉をゲットした。

 

このほか、幕間にも観客を楽しませるVTRがスクリーンに映し出された。ショートネタ動画コーナーでは、ラバーガールと櫻坂46メンバーがコラボした動画のほか、メンバーが考案したネタ動画も。大沼は、自身が作詞作曲・動画制作を手掛ける通称「沼ソング」の新曲「サクラミーツ~見習い中の笑わせ隊~」を発表。1か月かけて完成にこぎつけた力作だが、その裏には「お正月にタブレットをお風呂に落としちゃってデータが全部消えた」という大ピンチもあったそうという。

 

さらに男性ブランコ・平井まさあき書き下ろし脚本によるオリジナルドラマ『ワンダーこたつ』では、こたつの中の異次元空間に迷い込んだ女子高生を4人が好演。ドラマ上映後、松田が感動のあまり涙を流す一幕もあった。

 

イベントの最後には、1月12日に誕生日を迎える増本へのサプライズ企画も。客席がオレンジ色のペンライト一色に染まり、メンバーがDREAMS COME TRUEの「うれしい!たのしい!大好き!」を歌ってバースデーを祝った。自分の顔があしらわれたケーキを前にして増本は「皆さんにこんなすてきな景色を見させていただいたので、これからもっともっと恩返しできるように。皆さんをドカッと笑わせて、成長していきたいと思います」と抱負を述べ、昼ミーツは幕を閉じた。

 

続いて同日夜に開催された夜ミーツも前説はAD増本。声出し練習では「増本カワ(イイ!)」「増本あい(してる!)」などとコールを観客に強要して会場を温め、本編が開演した。

 

夜ミーツでも3本のコントを披露。ザ・マミィとレギュラーメンバー4人によるコント「ウタノハナ」は、ボーカルデュオ・ウタノハナのコンサートに櫻坂46が飛び入りするという設定で、鼻歌バージョンの「なぜ 恋をして来なかったんだろう」やラップに挑戦。ハナコとのコント「犬」では、レギュラーメンバー4人が着ぐるみを着て犬になりきった。

 

このコントの中盤ではシークレットゲストとして櫻坂46・大園玲が登場。大型犬ボルゾイ役に扮し優雅に歩く純白スーツ姿の大園が舞台に現れると、会場からは驚きの声が上がった。さらに増本脚本のコント「初詣」には松田も参加。ペットの金魚を大沼に放流され、代わりに大きな鯉を押し付けられる役を演じた。

 

豪華景品を懸けて観客全員と櫻坂46メンバーが対決した「じゃんけん大会」は、「皆さんが出会ったことないくらいじゃんけんが強い」と豪語する増本によるリクエストで実現。決勝では赤いマント&チャンピオンベルト姿の自称「ラスボス」増本と予選を勝ち抜いた観客2人が激突し、ラスボスを下した観客1人がメンバーのサイン入りうちわを獲得した。

 

夜ミーツのゲーム企画は「ニュアンス揃えましょう 櫻坂46ver」。昼とは異なり櫻坂46二期生メンバーの写真を使用して挑んだが「返信が遅いのは?」というお題に対して「大沼とかゾノ(大園)とか井上とかが遅い」「え? 私早いよ!」など一触即発の空気が流れる場面もあり、観客たちは固唾をのんで見守った。

 

さらに、幕間VTRでは沼ソングとショートネタ動画に加え、『ワンダーこたつ』の続編にあたるオリジナルドラマ『不思議ハイスクール』を上映。本作ではオバケのハルコ(大沼)を成仏させるべく奔走する女子高生たちの姿が描かれた。

「あつまれ!サクラミーツ新年会」左から)松田里奈、武元唯衣、大沼晶保、井上梨名、増本綺良、大園玲 (c)テレビ朝日

 

大喜利大会と化したグッズ紹介コーナーに続き、1月29日に誕生日を迎える井上へのサプライズ企画では、ペンライトの青い光の中でメンバーが岩崎良美の「タッチ」を歌い踊って井上を祝福。

 

最後は武元が「番組を応援してくださっている皆さんとイベントが作れたのがすごくうれしかったので、またこういう機会を作れるように精いっぱい今年も頑張っていきたいと思います。今後も『サクラミーツ』の応援よろしくお願いします!」とあいさつして次なるイベント開催に意欲を示すと、会場は温かい拍手に包まれた。

 

昼・夜ともに大成功を収めた「あつまれ!サクラミーツ新年会」。昨年の櫻坂46はZOZOマリンスタジアム公演のほか海外でもライブパフォーマンスを行うなど飛躍を遂げたが、今年はさらにバラエティでも大きく躍進しそうだ。

 

なお、テレ朝動画(https://www.tv-asahi.co.jp/douga_mv/ex-theater-online/sakura_meets_2024/)で配信中の「あつまれ!サクラミーツ新年会」は、好評につきアーカイブ配信期間の10日間延長が決定。1月31日(水)まで何度でも楽しむことができる(配信チケットの販売は1月30日(火)まで)。

 

番組情報

『サクラミーツ』
テレビ朝日 ※関東ローカル
毎週木曜 深夜1時56分~2時13分

(c)テレビ朝日

『上田と女が吠える夜』がよりDEEPに深化した新シリーズ、4月スタート!火曜プラチナイト枠で「ドラマDEEP」と二段編成に

『上田と女が吠える夜』の新シリーズ『上田と女がDEEPに吠える夜』(日本テレビ系)が、火曜のプラチナイト枠(午後11時59分~深夜0時54分)内にレギュラー番組として放送されることが決定した。

『上田と女がDEEPに吠える夜』©日本テレビ

 

MC・上田晋也と力強く今を生きる女性出演者らの痛快トークが話題の人気バラエティ番組『上田と女が吠える夜』(毎週水曜 午後9時)に、4月から新シリーズが登場。『上田と女が吠える夜』がよりDEEPに深化した『上田と女がDEEPに吠える夜』が、4月より火曜プラチナイト枠(午後11時59分~深夜0時54分)内にレギュラー番組として編成される。

 

『上田と女がDEEPに吠える夜』では、ゴールデンタイムよりさらにDEEPな題材を深堀り。「令和の性教育事情」から「人には言えない体のコンプレックス」「独身女性の老後問題」など、ゴールデンではちょっと取り上げづらい、でも今を生きる女性にがっつり刺さるテーマをDEEPにトーク。今の世の中で話題になっている、論じる意味があるテーマを取り上げ世の中の感覚がよりアップデートする一石となるような新シリーズを目指す。

 

出演は、『上田と女が吠える夜』同様に、MCを上田晋也が務め、レギュラーメンバーの大久保佳代子、いとうあさこ、MEGUMI、若槻千夏、ファーストサマーウイカと共に毎回ゲストを迎え、トークを深めていく。

 

『上田と女がDEEPに吠える夜』に続き、火曜夜を彩るのは「ドラマDEEP」。話題作を次々にしかける「ドラマDEEP」枠、第一弾『夫婦が壊れるとき』は、午後11時以降に放送された深夜ドラマとしてTVer配信再生数歴代1位を獲得し話題に。

 

金曜深夜から『上田と女がDEEPに吠える夜』と同じ、火曜プラチナイト枠にお引っ越し。話題の番組シリーズ二段重ねで、現代社会のDEEPな部分に切り込んでいく。

 

番組情報

『上田と女がDEEPに吠える夜』

日本テレビ系

2024年4月スタート

毎週火曜 午後11時59分~

 

<出演>

MC:上田晋也

メンバー:大久保佳代子、いとうあさこ、MEGUMI、若槻千夏、ファーストサマーウイカ

ほか注目のゲスト出演者が毎週登場!

 

©日本テレビ

リリー・フランキー「スナックラジオ」イベント終了後に直撃!「一対一の関係というか、同じ穴のムジナ感っていう感覚がリスナーとパーソナリティにはある」

土曜夕方の気だるいひとときに、1時間限定でオープンする「スナックラジオ」。奔放女子と純情男子のカリスマにして稀代の聞き上手リリー・フランキー店長と、およそ遠慮というものを知らないアルバイト女子店員の本音トークが心地良いと評判で、多くの常連客リスナーが癒しを求めてやってくる。

時に香ばしく、時に甘酸っぱく、時にほろ苦い……そんな隠れた名店の2024年一発目の放送は、2年ぶり2度目の年またぎ生放送となる“年越し営業SP”。競争率100倍の超難関を勝ち抜いたラッキーなリスナーの男女15名を招き、昨年のクリスマス放送回でお目見えしたチェリーボーイ6名による“童貞合唱団”、さらにはいわくつきの腹話術人形ケンちゃんも参加するという豪華極まりない120分。放送を終えたばかりのリリー店長を直撃した!

 

リリー・フランキー…1963年11月4日生まれ。福岡県出身。イラストやデザインのほか、文筆、写真、作詞・作曲、俳優など、多分野で活動。 絵本「おでんくん」がアニメ化、小説「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」は2006年本屋大賞を受賞。 音楽活動では、総合プロデュースした藤田恵美「花束と猫」(ポニーキャニオン)が 第54回 輝く!日本レコード大賞において優秀アルバム賞を受賞。 俳優としては、映画「ぐるりのこと。」でブルーリボン賞新人賞を受賞。「そして父になる」では、第37回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞、 「万引き家族」では 第42回日本アカデミー賞優秀主演男優賞ほか多数の映画賞を受賞した。公式HP「ロックンロールニュース」

 

【リリー・フランキーさん&スナックラジオ年越し営業SPの撮り下ろし写真】

童貞のイタリア語がいいなと思ったんですよね

──あけましておめでとうございます。年またぎ放送、おつかれさまでした。

 

リリー たまに生放送でやるんですど、やっぱりあっという間でしたね。なんかダラダラしたところがないとこの番組っぽくないっていうか、あんまり決まった台本どおりにやっていくと面白くないので、まあいつもどおりダラダラと。とはいっても生放送ですから、だからまあみんな使える話だけをしてたって感じですね。

 

──招待したリスナーさんは競争率100倍だったとか。

 

リリー 15人でしたけど、お客さんを入れてっていうことができましたから、やっとスナックの体を成した感じではありますね。2022年はクリスマスイベントということで、番組初の公開録音スタイルのイベント「公録スペシャルon X’Mas Eve²」を下の会場(TOKYO FMホール)でやって、300人ぐらいの人に来てもらっていろいろやったんですけど、やっぱりこのくらいの少ない人数の方がスナックっぽくできたかな。こういうちっちゃな集まりをたくさんの人に聴いてもらうというのがいいんですよね。

 

──前回のイベントでお目見えしたのが童貞合唱団ですね。

 

リリー 課題曲として伝えてあったのが「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」だったんですが、よく頑張ったと思います。いい出来でした。多分ちゃんと曲を聴き込んできたんだと思いますよ。メンバーがみんな関東近辺住まいだったらじっくり練習もできるんですけど、半分以上地方の子たちですから、今日は放送6時間前の17時ぐらいからスタジオ入りしてもらって必死に練習してもらいました。ムズイ曲ですが、その甲斐は十分ありましたね。

 

──なぜその曲を?

 

リリー いろんなミュージシャンの方が歌っている名曲ではあるんですが、その中でもイル・ディーヴォっていうめちゃくちゃモテそうなイタリアの4組のコーラスグループも歌ってるんですよ。それを童貞が歌うと面白いなと。それに童貞のイタリア語がいいなと思ったんですよね。

 

──あれは響きましたね! ところでメンバー6人の顔ぶれに全く変更がないようですが……。

 

リリー クリスマスイベントをやるにあたってリスナーから合唱団員を募集したんですが、やっぱりメンバーは童貞であってほしいという思いがあって。彼らは多数の応募者の中から、作家とディレクターの厳しい選考をクリアした選りすぐりの童貞ですからね。やっぱり童貞しか出せない声っていうかね。声はごまかされませんから、嘘はつけませんよ。童貞合唱団はキスでもしたら即脱退ですから、その辺のアイドルグループより厳しいですよ。アイドルだったら、いくらでも嘘ついていいんですけどね(笑)。

 

──今回の年またぎ放送で、お客さんから新たに2人増員しそうな勢いでしたね。

 

リリー もっと練習する時間があったらレパートリーを増やして、営業に行かせたいんだけどね。

 

──オープニングの「お正月」、エンディングの「一月一日」は分かりますが、途中の「ウィ・アー・ザ・ワールド」はどういう経緯で?

 

リリー あれはなんだったのかな? 多分今日のゲストの腹話術人形のケンちゃんのせいなんでしょう。ケンちゃんは知人の映画評論家・黒住先生(黒住光さん)のお母さんが生前大切にされていた腹話術人形で、亡くなられてお葬式に行ったときに、祭壇の遺影の横にガーンとケンちゃんが座ってたんですよ。ああいう場で笑っちゃいけないというのは一番キツイじゃないですか(笑)。黒住先生から、それ以来ずっと押し入れの中にしまったまんまだって聞いたから、外に出してあげようってことで、今日特別に連れてきてもらったんですよ。トランク詰めでやってきたんですけど。

 

──先の童貞合唱団もそうですが、どっちもイメージを喚起させるネタですね。

 

リリー やっぱりラジオでしかできないことをやりたくてね。放送作家の時にコントもいっぱい書きましたけど、宇宙を舞台にしたSFものをやろうとすると、これがテレビや映画だとどうしてもしょぼくなるんですよ。そこには限られた予算というハードルがあるから。でもラジオは違うんですよ。例えば「ここは宇宙」って言っちゃえば、リスナーは最大級のデカい宇宙を想像してくれるんです。そういうところがラジオのすごく面白いところでね。

昔、「スネークマンショー」を聞いてたころに、桑原茂一さんがゴルフの中継をラジオでやるってコントがあって、「はい18番ホール」って声にパットの音に続いてカップインする音がカランカラーンと響いて「まぁご覧のとおりですね」みたいな解説が入る、ただそれだけなんですけど、そういうのいいなって思ってね。みんなが想像を掻き立てるような。テレビが情報過多になってる分だけ、ラジオは情報というか、逆に説明が足りない方が面白いんじゃないかと思うんですよね。

 

性に奔放な女性と童貞がお客さんで来がち

──“スナラジ”は今年3月から4年目に突入しますね。

 

リリー その間、ほとんどがコロナ禍だったんですよ。それがコロナ禍だと、いかんせんZOOMですからね。ホントにやりづらかったですよ。一番ラジオが持ってなきゃいけない臨場感っていうんですかね。やっぱり、スタジオの中のあの空気をみんなで共有したいわけじゃないですか。それが感じられないのは難しいですよね。

ラジオのリスナーとパーソナリティってめちゃくちゃ関係が近いんですよ。だから道歩いてて、一番声をかけてくれる人は、僕の本を読んでくれた人もそうですけど、ラジオリスナーもそうなんですよ。一対一の関係というか、同じ穴のムジナ感っていう感覚がリスナーとパーソナリティにはあるんですよ。

 

──それにしても土曜16時にしては攻めてますよね、下ネタも多いし。

 

リリー 番組が始まって1、2か月はちょっと気にはしてたんですよ。でもあんまり関係ないと思い直したんです。ラジオを聴くライフスタイルは昔と随分変わっていて、オンタイムで聴いていない人も結構多いですからね。

昔は聴きたい時にアンテナの場所を考えたりして、ジャストに合わせるのが難しかったものですけど、例えばradicoが革命的だと思ったのは、TOKYO FMだと38局ネットですが、地方の一個しかネットしていない番組も同じお皿に乗っかってるということに、ラジオの可能性をすごく感じましたね。そういう環境が整って、最近はラジオを聴いてる若い人が増えている印象が実感としてあります。

 

──リスナーはどんな方が多いんでしょうか。

 

リリー 大体俺の場合、昔からイベントとかやると、性に奔放な女性と童貞がお客さんで来がちなんですよ。「週刊プレイボーイ」(集英社)で人生相談の連載を20年くらいやってますけど、そっちも大体同じような客層なんです。やっぱり男の子の悩みの方がしんみりしてて、女の人の方が奔放なんですよね。

 

──BABIさんとか、しゅうさんとか、アルバイト店員の女のコが面白いですね。

 

リリー スナックの体なので、アルバイト店員として入ってもらってる女の子たちはいわゆるプロのタレントさんじゃないんですよ。中には、なかしー(中島侑香)みたいな女優さんもいたりするんですけど、基本的にプロのタレントさんじゃないところの面白さというか、それがスナックっぽさになってるんですよね。

町のスナックに入った時の、だるいバイトの感じっていうのが“スナラジ”でやりたいことなんですよ。

 

──番組の知名度が上がって、BABIさんも話せないことが増えてきたとか。

 

リリー いや、BABIの話なんて元来9割使えないんですから(笑)。聴いてると分からないと思うんですが、いつも1時間半ぐらい回して、バッサリ切って編集してるんです。BABIの発言で実際に使えるところなんてほんのちょっとしかないんですよ。今日みたいな生放送の時は、彼女も大人になったから生放送用の受け答えをしてるんですよね。

だから実はしゃべってはいるんですよ。音声が加工されてても、BABIが何を言ったのかをリスナーに想像してもらう分には、それはそれでいいっていうかね。

 

──プロデューサーによると、BABIさんも放送できるかできないかの境界が分かってきたんじゃないかという分析でしたが。

 

リリー こなれてもらっても困るんですけどね。バイト店員たちには、ある程度のアマチュアリズムの面白さをずっと持っててほしいんですよ。

最近、女性のリスナーがどんどん増えてきてるんですが、やっぱりBABIたちがホントに思ってることをズバッと言うってところが、逆に何周か回って時代的にちょうど良くなってきてるんじゃないですか。

いわゆるホントのフェミニズムの形っていうのが、女性が妙に気を回して女性はこうあるべきだと考えているような概念じゃないというかね。まあでも飲み屋でみんなが話してることってそんな感じですよね。

 

その人が抱えている悩みに正しい答えはないんですから

──そう考えると、「スナックラジオ」っていいタイトルですね。悩める男女の癒しの場というか。

 

リリー いや結局、“スナラジ”に寄せられてる悩みとか相談事っていうのは、多分何千年も前からあるヤツで、ホントに嫉妬ひとつにしても、性の悩みにしても、いろんな哲学者が本に書き記してきたようなことでね。こういう悩みっていくらAIが進化しようがSNSが発展しようが、人間が持っている悩みは変わらないんですよ。しかも物事が便利になればなるほど悩みは増えていくんです。

それに、番組としても悩みに対してちゃんと答えを出してるわけじゃないですからね。そもそも、その人が抱えている悩みに正しい答えはないんですから。

 

──投稿者も最初から答えを求めてないのかも。

 

リリー やっぱり飲み屋でそんな話をする人って、ただ聞いてもらいたいだけじゃないですか。で、僕らはそのことをネタに話してるっていう。だから一応飲み屋の体でやってるのもありますが、説教くさいのもイヤだし、押しつけがましいのもイヤだし、批判的なものもイヤなんですよ。

そういうことは極力やらないようにして、お客さんがバイトの子と飲んでるような気分になってもらえればね。だから「スナックラジオ」は僕の番組ということになってますけど、僕は作家の気分でやってます。自分がパーソナリティっていう気分じゃなくて。だからアルバイトの女の子たちから、どうやって話を引き出すかっていう、店主としては気を遣うタイプですよね。

 

──そういう意味ではなかなか素晴らしい看板娘ですね。

 

リリー やっぱりBABIは他にないぐらい面白いですからね。20年早く生まれてたら、テレビの大人気者になってたんでしょうが、残念ながら今のコンプライアンス的に、今のメディアにはBABIを抱えきれないっていう(笑)。

発想もそうですし、大体人生経験がありますからね。それにタレントじゃないから媚びてないっていうかね。あれくらいの年齢の女のコがどういうふうに思われたいと思ってるのか見透かされるような、みっともないところがないっていうか。あいつ別に、ラジオ聴いてるリスナーの人にいい子に思われようなんてちっとも考えてないと思いますよ。

 

──BABIさんは女性人気も高いそうですね。

 

リリー 物事を思ったとおりに、ちゃんと正直に話してるからでしょうね。だから今までのバイトの子に言ってるのは「嘘を言うなよ」と。嘘は絶対リスナーに見透かされますから。

 

スナックは水商売ですから、いつまで続くか分かりません

──店長としては、あんまり女の子をいっぱい抱えてても困りますね。

 

リリー お試しで来てもらった子もいるから、20人じゃきかないぐらいいますね。毎回シフトも店長の僕が決めてるんですけど、バイト同士の相性っていうのもあるんですよ。「あの子が入ってるときは、あの子が一緒の方がうまくいく」まである。

それに、しゅうみたいに全くしゃべれなかった子がちゃんとしゃべれるようになると、聴取歴の長いリスナーのおじさんが「しゅうちゃんが最近育ったねー」って感激してますよ。

 

──スナックの常連さんみたいですね(笑)。

 

リリー スナックに来て店長の話を延々聞いてる客なんていないですから。やっぱりバイトの女の子たちが面白ければスナックが助かるんですよ。

その代わり、みんなプロじゃないから、勝手にドタキャンされる時もあるんですよ。急に来ないとか、今日はまあしゅうの遅刻ぐらいで済みましたけど。もしあいつらがプロだったら、それに見合う対価が必要になるじゃないですか。宣伝協力とか、ギャランティーだとか、車用意してくれんの、とか。あいつらの場合はそれがなくて、ホントに薄給で働いてますから(笑)。だからもうドタキャンしようがどうしようが文句言われる筋合いはあいつらにとっちゃないんです。

 

──ブラックですね……。でも、それくらいのユルい関係性が“スナラジ”の居心地のよさに繋がってるのかもしれません。

 

リリー クライアントがラジオCMを入れてくれたらそれで、「こんなにもらっちゃった」って喜んでますからね。お客さんにタクシー代もらっちゃったみたいな(笑)。

コンセプトとしてはまだお客さんが来てないスナックで、マスターとダベッてるっていう状態なんですよ。それをリスナーの人たちが聴いていると。だからおべっか使うこともない。

 

──2024年の“スナラジ”は?

 

リリー まあ今までどおりですね。やっぱりミニマムな場所でミニマムな話をするっていうのがいいんじゃないかと。この番組、局からのイベントをものすごく断ってる番組なんですよね。お客さん入れてやりますか、とか、ネットで同時配信するとかいろんな提案があるんですけど、それも違うなっていう。

大箱でやれるラジオの内容と、そうじゃないものがあると思うから。スナックは水商売ですから、いつまで続くか分かりませんが、“スナラジ”はしばらくこのスタイルで。

 

──今年の大みそかも年またぎやりますか?

 

リリー やらないと思います。

 

──ありがとうございました(笑)。

 

 

リリー・フランキー スナックラジオ

TOKYO FM 毎週(土)午後4時~4時55分

 

 

構成・撮影/丸山剛史 取材・文/左文字右京

♥さゆり、吉田朱里、ゆうちゃみが日帰りキャンプ!恋愛、お金にまつわる“究極の2択”でぶっちゃけトーク『A or B Camp~全女性に問う究極の2択~』

『A or B Camp~全女性に問う究極の2択~』(MBS 深夜0時43分~1時13分/関西ローカル・TVerで放送後2週間配信あり)が、1月19日(金)に放送される。

『A or B Camp~全女性に問う究極の2択~』左から)ゆうちゃみ、吉田朱里、♥さゆり(c)MBS

 

番組では、♥さゆり、吉田朱里、ゆうちゃみの女性3人が淡路島のグランピング施設で日帰りキャンプをしながら、恋愛やお金に関するぶっちゃけトーク。その合間で、女性が一度は悩んだことがある“究極の2択”が出題され、3人それぞれが考えを披露しつつ、100人の関西人女性のアンケート結果も紹介していくバラエティとなっている。

 

到着するなり、まずはクッキング。吉田が特製クラムチャウダー、♥さゆりがおにぎりを作りながら、早速“究極の2択”が出題される。3人ともパートナーがいるということで、「パートナーにされて嫌なのはどっち? A:浮気、B:借金」という質問。♥さゆりは「借金なら乗り越えてこれたから!」と自身の経験談を語り、もちろんAと回答すると、ゆうちゃみも「好きなら、一緒に返しちゃうかも」と同調する。

 

完成した料理を食べながら、トークは大盛り上がり。パートナーの家事について話が及ぶと、「パートナーの家事の参加でマシなのはどっち? A:家事はするけど口出しもする、B:全くしない」と2択が出題される。

 

さらに、グランピングならではのテントサウナを体験。ほどよく汗をかき、カメラ前ですっぴんになったゆうちゃみに、コスメブランドを手掛ける吉田がメイクを施すことに。「肌めっちゃキレイ!」とゆうちゃみの肌に驚きつつ、これまでの常識を覆す時短メイクに、♥さゆり&ゆうちゃみから驚き連発。メイクが完成したところ、メイクに関する2択。「メイクに気合いが入るのはどっち? A:彼氏の前、B:友達の前」。そして、番組の最後ではさらなる“究極の2択”が出題される。

『A or B Camp~全女性に問う究極の2択~』左から)ゆうちゃみ、吉田朱里、♥さゆり(c)MBS

 

番組情報

『A or B Camp~全女性に問う究極の2択~』
MBS(関西ローカル)
2024年1月19日(金)深夜0時43分~1時13分
TVerで放送後2週間配信あり

(c)MBS

ベッキーが訪問&感動した“あの超大御所”の豪邸とは!?新庄剛志、徳永ゆうき、ナダルはこれからかなえたい夢を語る『人志松本の酒のツマミになる話』

1月19日(金)放送の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系 午後9時58分~10時52分)は、松本人志と千鳥(ノブ、大悟)がMCを務め、ゲストに新庄剛志、徳永ゆうき、ナダル(コロコロチキチキペッパーズ)、ベッキーを迎える。

 

『人志松本の酒のツマミになる話』は“お酒の席が盛り上がれば何をしゃべってもOK”というルールの下、普段言えないような悩みや失敗談、心に秘めた本音を語り合うトークバラエティ。円卓を囲み、それぞれの好きなお酒で乾杯し宴がスタート。番組特製の“酒瓶ルーレット”でトークの順番を決定する。

『人志松本の酒のツマミになる話』ベッキー (c)フジテレビ

ベッキーは「今まで行って感動した“すごい家”はありますか?」と切り出す。過去に友人の上戸彩と“あの超大御所”の豪邸に訪問したことがあるそう。その大御所の豪邸と、彼から受けた“最高、かつ意外なおもてなし”に感動したというが、スタジオの出演者陣も誰も訪問したことのないその大豪邸とは。

 

新庄はメジャーリーガー時代に、セレブたちの豪邸が集まるビバリーヒルズにあるとある人の家に訪問したことがあると明かす。その持ち主は誰もが知る“ある世界的キャラクター”の作家だったそう。日本では想像のできない規格外の大豪邸に一同は大仰天。

『人志松本の酒のツマミになる話』新庄剛志 (c)フジテレビ

さらに新庄は、自身のこれからかなえたい夢を明かしつつ「僕は今まで夢をたくさんかなえてきましたが、皆さんは夢がありますか?」と問いかける。するとナダルはあと数回出場権が残されている“あるもの”に挑戦したいと語る。するとその流れで“ナダルリバースエボリューション”を辞めた理由が明かされて…ベッキーを題材にしたナダルエボリューションにベッキーは大激怒する。

 

徳永は過去に『千鳥の鬼レンチャン』(フジテレビ系)で挑戦した“とあるギネス記録”の更新が夢だそう。その絶妙な“特技”を“真剣”に披露するとスタジオは大爆笑。ちょっと腹の立つ徳永の表情は必見。そのほかに、松本の「お餅の最強の食べ方」や、ナダルの「ちょっと心配な娘の相談ごと」などの話題も。

 

番組情報

『人志松本の酒のツマミになる話』
フジテレビ系
2024年1月19日(金)午後9時58分~10時52分

MC:松本人志、千鳥(ノブ、大悟)
ゲスト(五十音順):新庄剛志、徳永ゆうき、ナダル(コロコロチキチキペッパーズ)、ベッキー

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/SAKE_NO_TSUMAMI/
公式X(旧Twitter):@cxSAKEnoTSUMAMI
TVer:https://tver.jp/lp/series/srvqbemjx1
FOD:https://fod.fujitv.co.jp/s/genre/variety/ser2737

(c)フジテレビ

飯田圭織&稲場愛香が神保町の純喫茶&カレー店へ『キタに恋した!』

1月20日(土)放送の『キタに恋した!』(HBC 深夜0時58分~1時28分)は、稲場愛香が登場する。

『キタに恋した!』左から)稲場愛香、飯田圭織、波多野裕太アナ(c)HBC

 

北の大地を飛び出し、北海道民の目線からいろんな魅力をリサーチする『キタに恋した!』。モーニング娘。OGで、北海道室蘭生まれ・札幌育ちの飯田圭織がMCを務め、飯田と同じ事務所の北海道出身の後輩タレントが週替わりゲストとして出演する。

 

今回は、千代田区の神保町へ。神保町周辺は大学が多く、昔から学生たちが専門書などを求めるため、古書店が増え、およそ100店以上が立ち並ぶ世界有数の本の街と言われている。そんな本の街だからこそ発展したと言われているのが「喫茶店」。神保町では、読書をしながらゆったりとコーヒーを飲むという喫茶店文化が発展し、昭和風情がただよう純喫茶も多い。

 

一行が訪れたのは、1949年創業の純喫茶「神保町ラドリオ」。この店の看板メニューはコーヒーに生クリームがたっぷりとのった「ウインナーコーヒー」。この店はウインナーコーヒーの発祥の店とも言われている。なぜ、コーヒーに生クリームをのせたのか。その名前の由来とは。意外な誕生秘話にも迫る。

 

そして、神保町で増えているもうひとつの店が「カレー店」。神保町を中心とした神田界隈には400店ものカレーを提供する店があると言われている。数あるカレー店の中で、一行は、日本最大級のカレーの祭典「神田カレーグランプリ2023」でグランプリを獲得した「cafe&dining jimbocho」に向かう。

『キタに恋した!』左から)稲場愛香、飯田圭織(c)HBC

 

番組情報

『キタに恋した!』
HBC
2024年1月20日(土)深夜0時58分~1時28分

TVer:https://tver.jp/lp/series/srsxxo6wze
(翌日1月21日(日)正午配信)
X(旧Twitter):@HBCkitakoi
TikTok:https://www.tiktok.com/@hbckitakoi?is_from_webapp=1&sender_device=pc

(c)HBC

鳥肌が肌のハリを保つ!?重力に負けない表情筋を鍛える方法を学ぶ『カズレーザーと学ぶ。』

1月16日(火)放送の『カズレーザーと学ぶ。』(日本テレビ系 午後10時~11時)は、こがけん、斉藤慎二(ジャングルポケット)、橋本愛、武藤十夢を迎えて、「あなたの魅力を劇的にあげる! 顔筋スペシャル!」をテーマに、重力に負けて老け顔にならない方法を最新科学で解き明かす。

『カズレーザーと学ぶ。』左から)岩田絵里奈アナ、武藤十夢、斉藤慎二、橋本愛、こがけん、カズレーザー(c)日本テレビ

 

毎回、カズレーザーと一緒に知れば人生観が変わる新知識を最先端の研究者から学ぶ本番組。しわ、ほうれい線、たるみによる顔の変化。加齢による悩みは誰しもあるもの。しかし、老け顔にはあらがいたいということで、今回は見れば顔に差が出る「顔の筋肉」についてカズレーザーと学ぶ。

 

深堀りしていくのは、「2021年新発見!衰えるとアゴが伸びるコロノイド筋」「鳥肌が肌のハリを保つ!?1ミリ極小筋肉・立毛筋」という2つのテーマ。

 

2021年スイスのバーゼル大学の研究チームが発見した第三の「あご筋」。奥田逸子先生によると、あご筋が衰えると下あごを支えられなくなり、重力に負けて顔全体がびろーんと下に伸びてしまう。そして、現代人の“ある行動”も表情筋を衰えさせてしまっている要因だという。重力に負けない表情筋を鍛える方法も紹介。

 

肌のハリを保ち、たるみをしっかりと改善させるためのカギは、皮膚の内部に存在する“ある筋肉”がポイントだった。キーワードは“鳥肌”。“ある筋肉”を活発にさせることで重力に負けない顔をつくり、効果的なストレッチ方法も紹介する。

 

番組情報

『カズレーザーと学ぶ。』
日本テレビ系
2024年1月16日(火)午後10時~11時

公式サイト:https://www.ntv.co.jp/kazu/
TVer:https://tver.jp/series/srcmcqwlmq

(c)日本テレビ

トレエンたかし、クロちゃんらがネクストブレイクを予言?「地下アイドル」の魅力を語り尽くす「アメトーークCLUB」

『アメトーーク!』公式動画配信サービス&ファンクラブ「アメトーークCLUB」より「地下アイドルサミット」の配信がスタートした。

 

現在、数千人いると言われている「地下アイドル」の魅力を存分に語り尽くす「地下アイドルサミット」。ももいろクローバーZ、でんぱ組 inc.、BiSH に続くネクストブレイクはどのグループか。

 

たかし(トレンディエンジェル)、クロちゃん(安田大サーカス)、奥田修二(ガクテンソク)、キクチウソツカナイ。、寺田寛明、生田いく(デンコーセッカ)らアイドル好きの猛者たちがスタジオに集結し、激推しアイドルグループを紹介する。

「地下アイドルサミット」(c)テレビ朝日

 

元BiSHアイナ・ジ・エンドの再来と呼ばれているのが、「NEO JAPONISM」ボーカル・滝沢ひなの。彼女が披露する唯一無二のパフォーマンスに、蛍原徹も思わず聴きほれる。

 

常にメンバーの脱退・加入を繰り返す超個性的アイドルグループ「病ンドル」が抱える“闇”とは。東大&京大卒業メンバーが在籍する「学歴の暴力」、千葉を中心に活躍している海女さんコスプレの“歌って”“踊って”“拾って”“潜れる”アイドルグループ「WHiTE BEACH」も。

 

そして、世代交代を繰り返しながら数々の名曲を歌い継いでいく「放課後プリンセス」「BELLRING 少女ハート」「あっとせぶんてぃーん」。その不滅の“巨人システム”とは。

 

また、アイドルが歌い始める前にファンが叫ぶ“コール”や、ライブ中に客席で展開するヲタ芸など、独自のアイドル応援カルチャーに、蛍原はより一層目を細める。

 

経済界の超大物を曽祖父に持つ「FES☆TIVE」メンバーや、日本武道館でもパフォーマンスをした「クマリデパート」と平野レミの意外な関係とは。歌詞はハロプロ、曲はももクロ、先輩は西城秀樹と、大手芸能事務所が石川秀美以来手がけるアイドルグループ「MY FIRST BAE’S」の実力にも迫る。

 

ほかにも、地球を征服しに来た宇宙人が結成した「われらがプワプワプーワプワ」、ゲイアイドル「二丁目の魁カミングアウト」など“コンセプトアイドル”も大紹介。

 

たかしやクロちゃんらアイドル猛者たちによる熱烈かつマニアックなプレゼンと、平成ノブシコブシ徳井健太による的確な分析&考察に、蛍原も次第にボルテージがアップしていく。

「地下アイドルサミット」(c)テレビ朝日

 

番組情報

アメトーーク CLUB「地下アイドルサミット」
配信中
https://ametalk-club.tv-asahi.co.jp/

MC:蛍原徹
ゲスト:徳井健太(平成ノブシコブシ)、たかし(トレンディエンジェル)、クロちゃん(安田大サーカス)、奥田修二(ガクテンソク)、キクチウソツカナイ。、寺田寛明、生田いく(デンコーセッカ)

「メイド喫茶大好き芸人」第1弾&第2弾も配信中:
https://ametalk-club.tv-asahi.co.jp/movies/87255

(c)テレビ朝日

アプガ(仮)&アプガ(2)メンバーが冠番組を懸けて対決!鍛治島彩「真ん中に座ってる青柳佑芽ちゃんの座を奪いたい」

アップアップガールズ(仮)(古谷柚里花、鈴木芽生菜、小山星流、青柳佑芽、住田悠華)、アップアップガールズ(2)(鍛治島彩、佐々木ほのか、島崎友莉亜、新倉愛海 ※高萩千夏はこの日はお休み)が、1月11日に開催された『新スカパー! アイドルフェス~冠番組をかけたアプガ決戦~』に登場。意気込みを語った。

「新スカパー! アイドルフェス~冠番組をかけたアプガ決戦~」

 

『新スカパー! アイドルフェス~冠番組をかけたアプガ決戦~』は、スカパーJSAT初のweb3サービス「スカパー! 投票」を実施し、ファンの熱量(投票)により披露する楽曲や髪形が変化する有観客&生配信の新たなアイドルイベント。

 

イベントには、アップアップガールズ(仮)、アップアップガールズ(2)の2組のアイドルグループが出演。このイベントで活躍したと思うメンバーへの投票により、見事1位になったメンバーは、スカパー!で冠特番が3月に放送される。さらに熱量の高かったファンには、冠番組の収録観覧権などの限定特典も。

 

なお、イベントの模様はスカパー!公式YouTubeチャンネルで配信中。投票は1月21日(日)締め切りで、1月22日(月)に結果が発表される。

 


 

◆意気込みと、投票で決まった髪形やセトリについて教えてください。

鍛治島:今回、こういう新しい企画にアップアップガールズを選んでいただけてほんとにうれしいです。挑戦が大好きな私たちだからこそ、1発目で何か皆さんに楽しさ、ワクワクをお届けできたらなと思っています。今日、リーダーの高萩千夏がお休みになってしまったので、リーダーの気持ちも背負って、全力で頑張りたいと思います。

住田:私は初めてファンの方に選んでいただいた楽曲と髪形でライブをさせていただくということで、ファンの方と一緒に作り上げている、一体感のあるライブにできるかなって思ってるので、すごく楽しみです。頑張ります。

古谷:アップアップガールズ(2)のレア曲に選んでいただいた3曲が全て新体制では初披露の楽曲になっているので、そういうところにも注目してぜひ見ていただきたいです。

新倉:普段のライブやイベントを通しても、ファンの方から「こういうみんなを見てみたい」だったりとか、「この曲、いつか聞けたらいいな」という声をたくさんいただいていたので、今回の新しい企画でそれを実現することができて、ファンの方の喜んでいる声をいただけたので、今日は全力で楽しんでいきたいなと思います。

鈴木:こうして新しい企画に参加させていただけることがすごくワクワクするし、うれしい気持ちでいっぱいです。2024年から新しく5人体制になったんですけど、こうしてメインでライブをするのはこのアイドルフェスが初めてなので、私たちの良さだったり、新体制も楽しんだよっていうのをたくさんの方に知ってもらえたらいいなと思っております。頑張ります。

佐々木:今回初めてこうやってお客さんからセットリストだったり、髪形だったりをいろいろ決めていただいたんですけど、普段ライブする楽曲とは全然違う曲が入ってたりとかもしてて、こういう楽しみ方があるんだとか、時代ってすごいなって思いました。私たちもライブアイドルなので、たくさんライブをやっていく上で、少しでもお客さんにスパイスをお届けできるようなライブをしていけたらいいなと思いました。今回は選んでいただきありがとうございます。頑張ります。

青柳:私は誰かと戦うのが好きで、戦闘民族みたいなところがあって。なので、今回この企画のお話を頂いた時に絶対に勝ってやると心に決めまして。そんな機会をいただけることをとてもうれしく思います。さらに、ファンの人と一緒にライブ会場で投票券を配ったりとか、私たちのSNSで投票券を配って一緒に投票を楽しむこともできたので、ファンの人と一緒に作り上げたライブで、絶対に勝ちたいと思います。

島崎:私たちのグループの持ち味は、ファンの応援してくださる皆さんと一緒に作り上げるライブだと思っているので、今回このスカパー!さんの企画がとってもぴったりだなって思って、すてきな機会に呼んでいただきとてもうれしいです。これを機会に(2)のことを知らない方にも知っていただけるように頑張りたいと思います。

小山:今回はほぼ個人戦なんですけど、個人戦で戦うのはメンバーのみんな初めてなので、ちょっと緊張感もあり、楽しみなところもあります。でも私、この企画内でトークやバラエティ企画などあるので、そこでも頑張って自分の魅力を出せるように頑張りたいなと思ってます。

 

◆それぞれがライバルだと思っている方を教えていただきたいです。

鍛治島:私、今日いるメンバーの中で一応一番先輩なんですけど、デビューの時からずっと後ろの列だし、一番端っこなんですよ。全員そろっても一番後ろだし、一番端っこだってことに今気づいたので、今真ん中に座ってる青柳佑芽ちゃんの座を頑張って奪いたいなと。でも、佑芽ちゃんも戦うのが好きって言っていたので、これまで戦う機会が今までなかったので、脱・端っこを頑張りたいと思います。

住田:私は(仮)と(2)さんで戦うことはあったんですけど、(仮)の中で戦うことは今までなかったので、同期だし仮の4人がライバルです。

古谷ゆりか:私はあまり戦うのが実は得意ではないタイプなんですけれども、(2)さんは全員先輩で、でも(仮)はグループが先に出来ていて、(2)さんは妹分という、すごく複雑な状況で。エネルギッシュさで(2)さんに勝っていけるように頑張りたいと思っています。なので、(2)さんが全員ライバルです。

新倉:私はこうやって個人で戦う機会が今まであまりなかった気がするので、今日は新鮮な気持ちなんですけど、まず第1に大切にしてるファンの皆さんや、たくさんの方に楽しんでもらえるイベントだったり時間になればいいなと思うので、そこに皆さんがよかったよっていう声をたくさんいただけたら私はうれしいなと思います。今日はみんなのことをライバルだと思いつつも、いいイベントを作る一緒の仲間として頑張っていきたいなと思っています。

鈴木:私も人と戦うはあまり得意ではなくって、協力して楽しんで、仲間という方がワクワクするタイプなんですけど、そんな自分をライバルだと思って、誰にでも勝っていけるように、弱気な自分にも、強いみんなにも勝っていけるように、そして見てくださるファンの皆さんの視線にも負けないように、自分と戦って頑張っていきたいと思います。

佐々木:私も勝負ごとは別に嫌いではないんですけど、同じ事務所の仲間なので、戦うってなるとちょっと嫌だなっていう気持ちはあったんですけど、でも冠番組は人生の中で一つの大きな出来事なのでちゃんと取っていかなきゃ、この長年やってきたアイドル歴がもったいないなと思うので、私もライバルですし、お客さんもライバルですし、みんなライバルです。

青柳:私は加入する前に、アップアップガールズ(2)さんのオタクをしていて、佐々木ほのかさんが推しメンなんです。私、冠番組をもしゲットできたら推しメンを呼ぶと言っているので、私は佐々木ほのかさんに勝って、冠番組で佐々木ほのかさんと共演します。冠番組をゲットできたら、私がやりたいことをやらせてもらうんで、推しメンと共有します。頑張ります。

島崎:今回バラエティの企画で大喜利などをするところがあると思うのですが、そういうことをしたことがなくて、そこが今一番緊張しているところなので、この採点をしていただく土屋(隼人)さんがライバルかなって。頑張りたいと思います。

小山:みんなの意見を聞いて、ちょっと迷っちゃったんですけど、私は日本語が苦手なんですけど、でもバラエティーセンスはよくあるねとよく言われるのでこの冠番組を頑張って取って、自分のちょっとポンコツな部分も長所に入れたいなと思ってます。

 

◆特に意外だと思った曲や髪形はありましたか?

佐々木:髪形はツインテールは固定で、あと2つ自由に決めてくださいっていう感じだったんですけど、私が出したのは、今やっているハーフアップと昭和風アイドルっていうのを出していて、個人的には昭和風アイドルをずっとやってみたくて。お客さんからも「ほーちゃんって和顔だから、絶対昭和風アイドル似合うよ」と話をしていたんですけど、昭和風アイドルの髪形でライブに出れるってすごいワクワクしてたんですけど、ハーフアップになってしまって(笑)。でもやっぱり投票していただいたことはありがたいことではあるので、今日はハーフアップのめちゃくちゃかわいい佐々木ほのかをいろんな人に見ていただけたらいいなって思います。

鈴木:ぱっと見てもらったら分かると思うのですが、10人の中ででこ出しが3人もいるんですよ。もともとおでこ出しているメンバーはたぶん1人もいなくて、その中ででこ出しを提出したメンバー全員でこ出しなんですよ。なので、アイドルファンの方ってでこ好きなんだと思って(笑)。おでこは積極的に出してほしいんだなというのを初めて知って面白いなと思ったし、曲も私が考えていた曲とは全然違う曲が選ばれたりして、自分たちが思っている気持ちとファンの方が思っている気持ちと違うところもあるんだなって。一致団結っていうことも大事だけど、こうやってお互いが意見を出し合って、一緒に作っていくのも楽しいなっていうのにすごく感じました。

青柳:私はツインテールがこの世で一番好きな髪形で、ツインテールっていう選択肢が全員あったんですよ。でも、これは私のための投票だと思って、私はメンバーから無料でゲットできる投票権を私もゲットしまして、みんなのツインテールのところに入れていたんです。だからツインテールの人いるかなと思っていたら1人もいませんでした。おかしいな。

古谷:今回、ショートカット(ウィッグ)になったんですけど、私今までずっとロングで、私が髪を切るときは、アップガをやめる時だってずっとファンの方に言ってきて、でもウィッグならありかなと思って、今回ウィッグで選択肢に入れました。いつも個人配信をやっているんですけど、そこで「私、自腹でウィッグを買ったから、みんなよろしくね」と言って、半分組織票みたいになっているんですけど(笑)。無事ショートカットに決まりました。SNSに写真を載せた時に、ファンの方からもすごく好評だったので、ライブでみんなの反応が見れるのが楽しみです。こういうチャレンジができたのがすごく嬉しいです。

住田:私は今回楽曲投票で定番曲の投票があったんですけど、そこで昔から愛されている「一歩目のYES!」と「立ち上がループ」が選ばれたのがすごくうれしかったです。

鍛治島:今回、いろんな曲を立候補させていただいているんですけど、選ばれたのがまだ音源として皆さんに届いてない「Now&Forever」という曲が投票で上位に来てしまって、本日披露させていただくんですが、私がデビューした時に作られた曲になっているので、披露するのが5年ぶりになっています。必死で振り入れしたので、どうか温かい目で見ていただけるとうれしいです。でも、こういう企画じゃないと出来ない曲ってたくさんあるんだなと気づいたので、本当に皆さんの投票のおかげで新しい魅力が開けそうです。ありがとうございます。

 

セットリスト

M1:勝ってたいんだよ/アップアップガールズ(仮)
M2:!!!!!!!/アップアップガールズ(仮)
M3:Runway/アップアップガールズ(仮)
M4:Now&Forever/アップアップガールズ(2)
M5:雨に唄えば/アップアップガールズ(2)
M6:エンドロール/アップアップガールズ(2)
M7:バレバレ I LOVE YOU/アップアップガールズ(仮)
M8:一歩目の YES!/アップアップガールズ(仮)
M9:立ち上がループ/アップアップガールズ(仮)
M10:Be lonely together/アップアップガールズ(2)
M11:ワッチャウッ!! /アップアップガールズ(2)
M12:ナツメグ/アップアップガールズ(2)
M13:上へ、未来へ/アップアップガールズ(仮)・アップアップガールズ(2)

『キタに恋した!』第1回キタコイグランプリ開催!過去36回放送の中から名珍場面がノミネート

1月13日(土)放送の『キタに恋した!』(HBC 深夜0時58分~1時28分)は、佐藤優樹、つばきファクトリーの谷本安美、アンジュルムの伊勢鈴蘭、モーニング娘。’24の山﨑愛生が登場する。

『キタに恋した!』(c)HBC

 

北の大地を飛び出し、北海道民の目線からいろんな魅力をリサーチする『キタに恋した!』。モーニング娘。OGで、北海道室蘭生まれ・札幌育ちの飯田圭織がMCを務め、飯田と同じ事務所の北海道出身の後輩タレントが週替わりゲストとして出演する。

 

2024年最初の『キタコイ』は、第1回キタコイグランプリを開催。2023年4月の番組開始から9か月、過去36回の放送の中から名珍場面を厳選、全10ノミネートの中から、飯田が最も心に残ったものをキタコイグランプリとして決定する。

 

グルメ部門には、「道民が愛するあのタレで作った特製チャーハン」(伊勢鈴蘭出演)や餃子の聖地ともいわれる「蒲田の羽根つき餃子」(石栗奏美出演)などがエントリー。スイーツ部門には、渋谷で大人気の北海道発のグルメ文化「夜パフェ」(谷本安美出演)や北海道でしか買えない「道民おなじみ銘菓の進化系新商品」(紺野あさ美出演)などが登場。

 

そしてハプニング部門には、「本間アナのまさかの大失態」や「波多野アナの謎のセクシーポーズ」「伊勢鈴蘭の『うまいベア―』誕生の瞬間」がエントリー。果たして第1回キタコイグランプリに輝くのはどの名珍場面なのか。

『キタに恋した!』左から)佐藤優樹、谷本安美(c)HBC

 

番組情報

『キタに恋した!』
HBC
2024年1月13日(土)深夜0時58分~1時28分

TVer:https://tver.jp/lp/series/srsxxo6wze
(翌日1月14日(日)正午配信)
X(旧Twitter):@HBCkitakoi
TikTok:https://www.tiktok.com/@hbckitakoi?is_from_webapp=1&sender_device=pc

(c)HBC

ザ・ドリフターズ珠玉の60作品による国民投票を実施『ドリフ大爆笑 ~国民が選ぶベストコント60~』2・12放送

ザ・ドリフターズ結成60周年記念番組『ドリフ大爆笑 ~国民が選ぶベストコント60~』(フジテレビ系 午後7時~9時)が、2024年2月12日(月・祝)に放送される。

ザ・ドリフターズ結成60周年記念番組『ドリフ大爆笑 ~国民が選ぶベストコント60~』©フジテレビ

 

1964年にいかりや長介、加藤茶、仲本工事、高木ブー、荒井注の5人が集まり、2024年に結成60周年という節目を迎える“ザ・ドリフターズ”。『ドリフ大爆笑』(フジテレビ系)を筆頭に、数多くの爆笑必須コントで放送翌日には学校や職場で話題がもちきりになるほど、日本中を魅了してきた。

 

中でも体を張ったコントや、実際に観客を入れての公開コント、特徴的なキャラクターの数々は今も色あせない“ドリフ”の代名詞として語り継がれている。

 

そこで今回、ドリフ結成60周年を記念し、『ドリフ大爆笑』の中で放送された総勢3480作品の中から番組スタッフが珠玉の60作品をピックアップ。「みんなが大好きなドリフのコント」の国民投票を実施し、「日本中から愛されたベストコント」を決めることになった。

 

エントリーされた60作品は番組特設サイトにてダイジェストで公開中。期間は1月1日(月)から1月31日(水)までの1カ月間、1人5コントまで投票することができる。

 

記念すべきメモリアルイヤーだからこそ実現したスペシャルな番組『ドリフ大爆笑~国民が選ぶベストコント60~』。誰もが心の底から笑い、時を経ても鮮明に思い浮かぶ名作から、今見ても爆笑をかっさらうコント作品までめじろ押しの放送となる。

 

番組情報

ザ・ドリフターズ結成60周年記念番組『ドリフ大爆笑 ~国民が選ぶベストコント60~』

フジテレビ系

2024年2月12日(月・祝)午後7時~9時

投票特設サイトHP:https://www.fujitv.co.jp/dorifu60th

 

©フジテレビ

東野幸治、「あら-1GP」開催で令和ロマンに戦いを挑めるパフォーマーを探すも「気づいたらいつも通りでした(笑)」『あらびき団2024新春』

1月8日(月)に放送される『あらびき団2024新春』(TBSほか 午後11時56分~深夜0時55分/一部地域を除く)の収録後囲みが行われ、MCのライト東野(東野幸治)とレフト藤井(藤井隆)が取材に応じた。

『あらびき団2024新春』左から)レフト藤井(藤井隆)、ライト東野(東野幸治)©TBS

 

『あらびき団』は“あら削り”な一芸を持ったパフォーマーを紹介する“伝説”のネタ番組。2007~2011年にレギュラー放送、その後も特番としてたびたび放送され、ハリウッドザコシショウ、風船太郎、世界のナベアツ、AMEMIYA、はるな愛ら多くの“あらびき”スターが誕生。さらに、いまや大活躍のかまいたち、シソンヌ、マヂカルラブリーなど、多くの賞レースチャンピオンたちもこの番組で若手時代にパフォーマンスをしていた。

 

1月8日放送では、あらくて面白いあらびき芸人No.1を決める「あら-1グランプリ」を開催。「あら-1グランプリ」の開催は、2022年の年末の放送以来となる。

 

ライト東野(東野幸治)×レフト藤井(藤井隆) 収録後コメント

◆今回2年ぶりに「あら-1グランプリ」が開催されましたが、いかがでしたか?

東野:『あらびき団』の収録であることは知っていて、1時間番組で楽しく見られるなと思っていたら、「あら-1」を決めると聞いて(笑)。仕事でリアルタイムでは見られなかった『M-1グランプリ』を家でネタの部分だけまとめて見て、ちょっと審査員という気持ちにかかり気味で始まりましたけど、気づいたらいつも通りでした(笑)。オープニングは確かに、スターを見つけるぞ、『あらびき団』から令和ロマンに戦いを挑めるパフォーマーを見つけるぞという気持ちでやっていましたが、途中からいつもと同じで腹をかかえてゲラゲラ笑いながら、ツッコミながらで(笑)。『M-1』は審査員の人は当たり前ですけど、パフォーマンス中、漫才中にしゃべらないじゃないですか。ふと気づいたんですけど、我々はずっとしゃべっていて。これ無理やなと思って(笑)。新しいパフォーマー、レジェンドパフォーマー、入り乱れてやっています。誰が「あら-1」チャンピオンなのか期待しつつ、ぜひチェックしてほしいなと思います。

 

藤井:2022年に「あら-1グランプリ」をやってから1年なかったんですけれども、そんなコンテストはなかなかないと思うんです。1年たつってどういうことなんだろうと思うんですけど、もうそんなことで迷ってると何もできないので、張り切ってやらせていただきました。本当に楽しかったです。こうなることは僕は分かっておりまして、いい年明けになったなと。景気がいいです。

 

東野:お酒を飲みながら見ても怒りません(笑)。ながら見でもいいですし、なんだったら気づいたら終わっていたでも結構です(笑)。

 

藤井:今回、関東での放送なので、そうじゃない地域のところで『あらびき団』をずっと応援している方に、本当に申し訳ないなと思っていた時期があって。TVerでご覧いただけるなんて、こんな心強いことはないので、正々堂々とやってますので、ご覧いただけたらと思います。

 

◆今回出演されたパフォーマーたちから刺激を受けたことはありますか?

東野:めちゃくちゃありますよ。我々も悩んだりつらいことあるけど、彼らも一生懸命生きてるし、俺も明日から一生懸命生きようとか、それが『あらびき団』の壮大なテーマのような感じにも思えてきました。新しいパフォーマーはキラキラしたりとか、みんな同じステージで収録していますけど、レジェンドの人は同じステージでもこうも色味が違うのかとか。自由ですし、キャリアとか、なおかつ同じステージでパフォーマンスをやっているからこその感慨深いものがあって。トータルで見ていたら、悩んでることがアホらしくなるというか。気軽に笑っていただけたらなと思います。

 

藤井:それは本当にライトさんのおっしゃる通りで、どっちが上とか下とかではなくて、全くもって平等で。平等で比べた時にこんなことで悩んでるのはつまらないってことは、たぶん対象物の方が上にいるからなんですよね。憧れにも似た気持ちになれるので。『あらびき団』が始まる時に、ライトさんに『藤井君と僕はこの人たちにはなれないんだよ』と教えていただいて。それの意味が分からないまま10何年前に走り出したんですけど、今しみじみそれを感じています。自分がつい飲み心地のいい言葉を言ったりとか、なんとなく生放送できれいに収まることを言ったりして、それを褒めてもらえてよかったと思っていた時期がありますが、そうじゃないんだよということを今回も教えていただいて。時代は本当に変わりましたから、そういうのも感じていただけたらうれしいです。

 

◆前回放送の反響はありましたか?

藤井:言っていただきました。ですけど、こういう場で絶対言わないでくれって思ってるだろうなと思うので言わないです。でも、そうそうたる方に言っていただいています。

 

東野:藤井君がくみ取って言えないだけね。言うたら、その人たちの何か作品に影響するなっていうことね。

 

藤井:お名前を出したら、絶対にトップで書いてくださると思うんですけど、言わないです。信用している方に言っていただけたのでうれしいです。そうやって本当に楽しんでくださる方がいるっていうのは著名人だけではなく、本当に学生の方とか、働いてらっしゃる方とか、僕のことを応援してくださってる方とかがすごく『あらびき団』のことを愛してくださっているのは、本当にうれしいこと。SNSとかでも、学生時代に見ていて、今結婚してお子さんがいて、幼稚園や小学生の子と一緒に無邪気に見て、子供がアブローラーマンの歌を歌ったりして複雑な気持ちです、みたいなのもあったり(笑)。

 

東野:うれしい反面、親の立場として、隠しておきたかったんだなと思っているのもあったり、そういった声は届いています。

 

◆あらためて2人にとって『あらびき団』という番組はどういった番組でしょうか?

東野:本当にありがたい存在。まさかこんなに続くとは思わなかったですし、放送してはなくなり、放送してはなくなりの連続ですから。今回、僕の想像ですけど、急に言われたんですよ。放送ないですと言われていたのに、1月の上旬に放送するということは、TBSの何かの番組がなくなったんだと踏んでます。僕らみたいな芸人は、声がかかったらご機嫌で来ますから。これをチャンスと見て、頑張りました。

 

藤井:信じられないです。最初に声をかけてくださった方がもういらっしゃらなかったりとか、本当に長くやらせていただいてますし。我々2人よりも、最初からパフォーマーの方のパフォーマンスをメインで撮っている方が今も撮り続けてくださっていることが、『あらびき団』の宝物で。イガラシさんって言うんですけど、イガラシさんがいてくださる限り、絶対『あらびき団』は大丈夫ですね。でも今回の件でイガラシさんがいよいよイギリスに行くかもしれなくて、その間『あらびき団』はどうするんだろうとそんなこともちょっと思っています。

 

東野:収録中にちょっとそういう事件があって(笑)。

 

◆今回のイチ押しのパフォーマーの方はどなたでしょうか?

東野:気になるパフォーマーは、ハイツ友の会です。『THE W』でも決勝へ行ったりしていたりしてメジャーな方なのに、それでもまだ出続けてきてくれるので、本当にありがたいというか。会ったこともないし、会っても『あらびき団』の話はしないと思うんですけど、心の中では感謝しているというか、本当にありがたいなと思います。面白かったです。

 

藤井:芸人さんはもちろんなんですけども、パフォーマーの方も出てくださいますので、今回はホイールを使ったパフォーマンスをしていた ケンシロウさんは大注目です。何度も何度もTVerでご覧いただきたいです。ケンシロウさんを見ようと思ったら、物理的に何度も見ることになると思います(笑)。

 

東野:オンエアを見て、見逃したところとか、画面上にいろんな遊びみたいなのがある番組なので、その遊びをTVerで見てもらったりとか、8回ぐらい見なあかんぐらい、あんな面白いことがあんねやとか、こんなんなってんねやとか、ものすごいちっちゃいことがいっぱいあります。風船太郎さんだったり、りなんなんも出てくるので。

 

藤井:りなんなんは歌なのに、歌詞がまず入ってこなかったのが本当に申し訳なくて、僕自身が早くTVerで見たいです。

 

東野:全パフォーマー、映画と一緒で2回見て分かるみたいなところもあるから、何回も見てほしいです。

 

藤井:TVerで2週間見逃し配信あるので、ぜひ!

 

番組情報

『あらびき団2024新春』

TBSほか 一部地域除く

2024年1月8日(月)午後11時56分~深夜0時55分

 

番組公式Twitter:@namaiki_arabiki

番組公式TikTok:@arabikidan

番組公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCcIiPUyXFqPraXR_tTPvdUg

 

©TBS

岡村隆史&サンドがMC初タッグ!4時間ぶっ通しのドッキリ特番『TBS系人気番組対抗 オールスタードッキリ祭』放送決定【コメントあり】

ナインティナイン・岡村隆史&サンドウィッチマンがMC初タッグを組む特番『TBS系人気番組対抗 オールスタードッキリ祭』(TBS系 午後7時~10時48分)が2024年1月7日(日)に4時間にわたって放送される。

『TBS系人気番組対抗 オールスタードッキリ祭』©TBS

 

この番組は、TBS系人気番組の出演者が共演者にドッキリを仕掛け、その面白さと番組内の絆を競うドッキリの祭典。バラエティ番組をはじめ、報道・情報番組、さらに1月スタートの新ドラマも参戦。2か月にわたる長期ドッキリから生放送1分前ドッキリなど、多種多様なドッキリを総勢101人で決行する。

 

MCは、意外にも今回が初タッグとなるナインティナイン・岡村隆史とサンドウィッチマン(伊達みきお・富澤たけし)。収録後、岡村は今回の初タッグに対し、「共演NG出していた?」とジョークを飛ばしながらも「サンドウィッチマンのお二人にサンドされる幸せな時間でした。これからもどんどん挟んでほしい!」と話し、サンドウィッチマンも「こんなにがっちり一緒に仕事ができてすごくうれしかったです。我々はアシスタントですよ!」と岡村を絶賛。

 

スタジオゲストには、審査員長の貴景勝貴信をはじめ、大栄翔勇人、重岡大毅(WEST.)、中条あやみ、朝日奈央、アンミカ、井森美幸、栗田航兵(OCTPATH)、四谷真佑(OCTPATH)、長田庄平(チョコレートプラネット)、後藤真希、小峠英二(バイきんぐ)、澤部佑(ハライチ)が集結。進行は田村真子アナが担当する。

 

参加番組は、バラエティから『アイ・アム・冒険少年』『オオカミ少年』『炎の体育会TV』『それSnow Manにやらせて下さい』『THE神業チャレンジ』『日曜日の初耳学』『カイモノラボ』、報道・情報番組から『Nスタ』『ひるおび』。さらに、1月期火曜ドラマ『Eye Love You』、1月期金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』、1月期日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』も参戦する。

 

岡村隆史(ナインティナイン)コメント

いろんなドッキリが大仕掛けで、すごく楽しかったです。長期間かけて非常に頑張られた努力が何かにつながったらええなと思うドッキリもありましたね(笑)。

 

TBSのたくさんの人気番組の方々に協力していただいて、素晴らしいドッキリが見られると思います。火薬の量も正月ならではのおめでたい量になっていますので、ぜひ楽しんでいただけたらなと思います!

 

伊達みきお(サンドウィッチマン)コメント

僕もドッキリに参戦しましたが、収録中にドッキリの準備で外に出てくださいって言われて、楽しく見ていたのに見られてない映像がいっぱいあるんですよ!それなのに最後に貴景勝関に言われた一言にはびっくりしましたね(笑)。個人的には他番組で共演している芦田愛菜ちゃんが仕掛け人としてドッキリ番組に出ているのは非常にレアだなと思ったので、ぜひご覧ください!

 

富澤たけし(サンドウィッチマン)コメント

ドッキリの最後に爆発するっていうのが昔からDNAにあるのか、結局面白いんですよね!理由なんかない。爆発すれば面白い。それが再確認できましたね。1月スタートの新ドラマも参戦しています。撮影の途中でドッキリを仕掛けるので、そのVTRを見ていて単純にドラマが見たくなりましたね。『オールスタードッキリ祭』を見てもらったら、ドラマに入りやすくなると思います!

 

番組情報

『TBS系人気番組対抗 オールスタードッキリ祭』

TBS系

2024年1月7日(日)午後7時~10時48分

 

MC:岡村隆史(ナインティナイン)、サンドウィッチマン(伊達みきお・富澤たけし)

スタジオゲスト:
貴景勝貴信、大栄翔勇人、重岡大毅(WEST.)、中条あやみ、朝日奈央、アンミカ、井森美幸、栗田航兵(OCTPATH)、四谷真佑(OCTPATH)、長田庄平(チョコレートプラネット)、後藤真希、小峠英二(バイきんぐ)、澤部佑(ハライチ)

進行:田村真子TBSアナウンサー

 

©TBS

『マツコ&有吉 かりそめ天国 3時間SP』北関東三つ巴決戦を敢行!チャンカワイらは恒例のファイヤーダンスに挑む

1月5日(金)に『マツコ&有吉 かりそめ天国 3時間スペシャル』(テレビ朝日系 午後6時50分~9時48分 ※一部地域を除く)が放送される。

 

視聴者から寄せられた「面白かったこと」「驚いたこと」「感動したこと」などの投稿メールや、さまざまなVTRを見たマツコ・デラックスと有吉弘行が感じたこと、疑問に思ったことなどを独自の視点でトークする『マツコ&有吉 かりそめ天国』。今夜は2024年最初の放送となり、スタジオトークあり、ロケありの3時間スペシャルを送る。

 

今夜の3時間スペシャルでは、かねてから番組内でも静かな戦いを繰り広げてきた栃木、茨城、群馬の北関東3県がついに三つ巴決戦を敢行。「うちを超える●●あんのか?」と題し、栃木=U字工事、茨城=黒沢かずこ(森三中)&大久保佳代子、群馬=タイムマシーン3号(関太、山本浩司)&仁支川峰子が各県の自慢の一品を紹介するロケに出る。

 

U字工事からは、栃木県民に愛される駅の蕎麦店や餃子店で出されるまさかの麺料理が紹介され、マツコも有吉も「これは気になる!」と大絶賛。そして、ロケのお目付け役として登場した仁支川にタイムマシーン3号の2人がタジタジになる場面も。仁支川には百戦錬磨の平子祐希(アルコ&ピース)からの指南書を片手に、どうにかロケを続行していく関と山本だったが…。

『マツコ&有吉 かりそめ天国 3時間スペシャル』(c)テレビ朝日

 

そして、スタジオには“かりそめファミリー”が年に一度の集合。秋山竜次(ロバート)、どぶろっく、ずん、平子が2023年のロケやプライベートで食べて一番美味しかったものをプレゼンし、マツコ&有吉はそれらの中から気になったものを食べられるという『2023年一番うまかったもの』も。ロケ巧者の4組が「本当においしかった」と思った一品とは、果たしてどのようなものだったのか。また、そのプレゼンを受け、マツコと有吉が選択したメニューとは。予想外の展開がスタジオを待ち受ける。

 

ラストには恒例、チャンカワイ、狩野英孝、草薙航基(宮下草薙)、岩崎う大(かもめんたる)によるファイヤーショーも。過去最大の火力で挑む決死のファイヤーショーは、マツコ&有吉も大絶賛の出来栄え。チャンたちの奮闘にも注目だ。

 

収録を終え、マツコは「今回は自信を持ってラストのファイヤーショーが見どころ、って言えるわよ」と。有吉も「素晴らしかったよね!」と同意すると、「途中で脱落せず、ぜひ最後までご覧になっていただきたい」と念を押した。

『マツコ&有吉 かりそめ天国 3時間スペシャル』(c)テレビ朝日

 

そして『2023年一番うまかったもの』で食べたメニューにも言及。2人が口をそろえて「意外なものが一番美味しかった」(有吉)、「オンエアを見たら分かると思うけど、まさかのものが!」(マツコ)と話す一品とは…。

 

今後については「2024年も『かりそめ天国』はこれまで通り、変なことをせずやりましょう」(マツコ)、「マツコさんの移住先も探していかないと」(有吉)、「いつかは栃木にも行きたいわね」(マツコ)と展望を語った。両名のコメント全文は、下記に掲載。

 

マツコ・デラックス コメント

◆今回の3時間スペシャルで一番印象に残ったところ、押しポイントは?

今回は自信を持って“最後”って言える! ラストのファイヤーショーがすごかったので、皆さんも途中で脱落せずにぜひ最後までご覧になっていただきたいですよ。あとはそうですね、『2023年一番うまかったもの』では本当に意外なものが…! オンエアを見たら分かると思うんですけど、まさかのものが一番だったので、それもお楽しみに。

◆お2人のお正月の過ごし方は?

あたしはもう、家でテレビを見ながら過ごします。紅白見て、駅伝見て、ずーっと、お酒飲んで過ごします。

◆2024年の『かりそめ天国』としての目標ややりたいことなどはありますか?

この番組はこれまで通りがいいと思う! 変な人たちばかり、他の番組ではなかなか見かけない人たちばかりが出ている番組ですけど、変なことをせずこれまで通り! 今日も「年に一度のかりそめファミリー!」って言って集まってくださいましたけど、華やかな人は1人もいなかったですからね(笑)。なんでこの番組であたしの終の棲家を探さなきゃいけないんだって感じですけど、いつか栃木も行けたらなって思います。

 

有吉弘行 コメント

◆今回の3時間スペシャルで一番印象に残ったところ、押しポイントは?

本当にラストが素晴らしかったです! あとは『2023年一番うまかったもの』では意外なものが一番おいしかったんですよ。

◆お2人のお正月の過ごし方は?

家で紅白の録画をずっと見ます。すみません、テレ朝さん(笑)。

◆2024年の『かりそめ天国』としての目標ややりたいことなどはありますか?

変なことをやってうまくいった試しがないし、もともと変な出演者しかいない番組ですけどね(笑)。でも今日もU字工事にいろいろ聞いてはいたけど、マツコさんの移住先も探さないと。沖縄から攻めますかね! 栃木にもぜひ!

 

番組情報

『マツコ&有吉 かりそめ天国 3時間スペシャル』
テレビ朝日系
2024年1月5日(金)午後6時50分~9時48分 ※一部地域を除く

オダウエダ、シシガシラ、ダンビラムーチョ、ママタルトら芸人32組総勢64人が遊園地でお笑いサドンデスバトル『お笑いエスポワール号』

『お笑いエスポワール号 設楽バカリ川島主催 お笑いバトルロワイヤル!』(TBSほか 午後11時56分~深夜1時25分/一部地域を除く)が2024年1月4日(木)に放送される。

『お笑いエスポワール号 設楽バカリ川島主催 お笑いバトルロワイヤル!』左から)バカリズム、設楽統、川島明©TBS

 

この番組は、主催者であるバナナマン・設楽統、バカリズム、麒麟・川島明によって集められた芸人32組・総勢64人が地位と名誉と賞金の獲得を目指し、最後の1組が勝ち残るまでお笑いバトルを続ける“お笑いデスゲームバラエティ”第2弾。

 

世界中のセレブたちが密かに集うという豪華客船「お笑いエスポワール号」。そこにはさまざまなお笑いの興行があるという。そんなセレブたちを楽しませるために、ゲームの主催者によって集められたのは“笑いで大成したい芸人”たち。

 

今年6月に放送された第1弾では、今までにない世界観の“お笑いデスゲーム”を開催。さらに設楽、バカリズム、川島の3人がそろってのMCは初となり、話題を集めた。第2弾となる今回もお笑いデスゲームの主催者はマスターS(設楽統)、マスターヒデ(バカリズム)、マスターK(川島明)。判定は主催者の3人が行う。

 

今回の舞台は遊園地。主催者たちの遊びのために囚われ、見知らぬ遊園地に連れてこられた芸人たちは強制的にゲームに参加させられる。この遊園地から抜け出すためにはお笑いステージをクリアし続け、最後の1組に勝ち残らなければならない。

 

ファーストステージの「生き残れ!B(バルーン)カード」では、坂の上から落ちてくる風船を割り、風船の中に入っているカードに書かれたお題のネタを披露する。セカンドステージに進出できる芸人は16組のみ。 「お題カード」を手にした芸人は坂を上り、主催者たちの前でネタを披露。その場で手にしたお題に対して即興で笑いを取らねばならず、芸人としての「笑いの瞬発力」が試される。ファーストステージからアツいデスゲームが展開する。

 

セカンドステージは、「ミュージックトレジャーハント」。ステージ上に散らばっている宝箱の中から「通過カード」を探し出す。ただし、宝箱を探すために動いていいのは、音楽が流れている間のみ。通過カードを手にできるかは運次第。芸人にとって必要不可欠な「運」が試される。通過できるのは10組の芸人のみ。体を張ったこのゲームで思わぬドラマが生まれる。

 

サードステージは「脱出観覧車1on1」。観覧車に監禁された芸人たちがランダムに選ばれ、お題に沿ったネタで1対1の大喜利対決をする。主催者がどちらの芸人が面白かったかを判定し、勝者は観覧車から脱出できる。 「大喜利力」が試される、誤魔化しの利かない1対1の勝負で勝ち抜くことができるのは5組。

 

そして、ファイナルステージは「天空お笑いデスマッチリレー」。勝ち残った5組がステージ上でネタを披露し、最後の1組になるまで生き残りをかけたデスマッチを行う。見事勝ち残った1組には、遊園地から脱出できる権利と賞金50万円が与えられる。

 

設楽統(バナナマン)コメント

前回も面白かったですけど、今回もすごく面白かったです!ネタだけではなくリアクションや体力系のものと、いろいろと幅広いステージです。いろんなお笑いコンテストのファイナリストの方々がいたので相当な芸人たちが集まりました。お正月らしくお笑い芸人がいっぱい集まってバカみたいなことをやっていますけど、一生懸命やっているので、楽しみにしていてください。皆さんで観てください。

 

バカリズム コメント

脱落した人でもすごく面白い人たちがいましたね。脱落の仕方も面白かったです。前回からさらにパワーアップして、お笑い好きな人だけではなく完全にファミリー層をターゲットにしている番組でした(笑)。家族で見られないような部分はきっちり編集して落とすので、前回よりもさらに露骨にファミリー層を意識した作りにはなっています。家族で楽しんでいただければと思います。

 

川島明(麒麟)コメント

前回からレベルが上がっていましたね。脱落芸がすごくて、しかる人がいっぱいいました。今回遊園地の一部を貸し切りにして、朝から本当にみんな頑張ってくれました。前回もですけど、ファイナルステージでコントをする人が背景も相まってめちゃくちゃカッコよく映るんですよ。未来の海外からお送りしているような、そんな景色もありました(笑)。最後はチャンピオンがカッコいいので、そこはもう本当に最後まで絶対見逃してほしくないです。

 

番組情報

『お笑いエスポワール号 設楽バカリ川島主催 お笑いバトルロワイヤル!』

TBSほか

2024年1月4日(木)午後11時56分~深夜1時25分 ※一部地域を除く

 

<主催者>

マスターS:設楽統(バナナマン)

マスターヒデ:バカリズム

マスターK:川島明(麒麟)

 

<ゲーム参加者>(50音順)

いぬ、オダウエダ、カゲヤマ、きしたかの、金魚番長、ケビンス、ザ・ギース、サスペンダーズ、さすらいラビー、さんだる、三拍子、Gパンパンダ、シシガシラ、磁石、ジョイマン、素敵じゃないか、ゼンモンキー、ダンビラムーチョ、ナイチンゲールダンス、ななまがり、軟水、白桃ピーチよぴぴ、春とヒコーキ、パンプキンポテトフライ、ひつじねいり、ファイヤーサンダー、ヘンダーソン、ママタルト、守谷日和、や団、ラブレターズ、ワラバランス

 

©TBS

上沼恵美子と古舘伊知郎が28年ぶりのテレビ共演で大げんか!ニューヨーク屋敷は上沼との初MCタッグに大張り切り『もしも夫がゾンビになったら…』

上沼恵美子とニューヨーク・屋敷裕政の初MCタッグで送る『人生選択バラエティ 上沼恵美子の「もしも夫がゾンビになったら…」』(読売テレビ/日本テレビ系 午後11時59分~深夜0時54分/一部地域を除く)が2024年1月4日(木)に放送される。

『人生選択バラエティ 上沼恵美子の「もしも夫がゾンビになったら…」』©読売テレビ

 

この番組は、世の中のさまざまな議論・話題を「あなたならどうする?」という3択問題にして出題し、正解はなしで問題や回答についてMCとパネラー陣が“ああだこうだ”言い合うバラエティ。MCは上沼恵美子とニューヨーク・屋敷裕政。パネラーには、ニューヨーク・嶋佐和也、ダイアン・津田篤宏、菊地亜美、いまどき令和ギャルのゆうちゃみ、大人気のグローバルボーイズグループ・INIの佐野雄大、さらには上沼と不仲説が取りざたされた古舘伊知郎が登場する。

 

クイズをきっかけにMC・パネラーがそれぞれに持論を展開するも次第にヒートアップし、入り乱れるトークはテーマからついつい脱線。忖度なしの上沼節がさく裂すると、それに応酬する古舘。2人の白熱した舌戦に、周囲はハラハラしっぱなし。『紅白歌合戦』以来28年ぶりのテレビ共演となる上沼と古舘の“世紀の激闘”の結末やいかに。

 

上沼と初めてMCタッグを組む屋敷は、開口一番「2024年で一番大きい仕事がやってまいりました!!」と大張り切り。一方のパネラーは、相方の嶋佐をはじめ、古舘、津田、菊地、ゆうちゃみ、佐野というバラエティ豊かな面々。上沼と古舘といえば、1994年と1995年に『紅白歌合戦』でともに司会を務めたことが原因で犬猿の仲とうわさされていたが、昨年古舘が上沼に謝罪したという経緯が…。

 

古舘は「全面的に僕が悪かったですから」と紅白についてあらためて平謝りするが、上沼はすかさず「思ってないくせに」と口撃。そんな2人に挟まれた位置に座る嶋佐は「ちょっときついって!」と早くもタジタジ…。

 

最初の問題は、番組タイトルにもなっている「もしも、愛するパートナーがゾンビになったらどうする?」。回答は「①回復を信じて閉じ込めておく ②噛まれて自分もゾンビになる ③殺す」の3つから、パネラー陣がいずれかを選ぶ。半数以上が「回復を信じて閉じ込めておく」を選択するが、上沼はというと「これ、3択か?『殺す』しかないやろ」と即答。この問題を機に上沼が夫への感情を爆発させる。

 

そんな中、再び『紅白歌合戦』に話題を戻した上沼は、またも古舘に当時の恨みつらみをぶちまける。止まらない上沼節に、嶋佐は「紅白ゾンビみたいになってる…」とおののき、1問目から早くも波乱の予感が漂う。

 

続いての「憧れのイケメン先輩との初デート…しかし、彼のある行動で冷めてしまった。その行動とは?」という問題が出題された際には「異性の支払いの仕方」という話題を発端に、上沼が意外にも支払いにPayPayを利用していることが判明。衝撃の入金額に一同騒然となる。

 

さらに「次の炎上発言のうち、最も許せないものは?」という問題では、屋敷、菊地、津田の過去の炎上発言が3択として出題。津田の炎上発言には上沼も「津田最低!」「絶対言うたらアカン」とカンカン。「本当に後悔してるんです」と反省しきりの津田は事件の顛末を語るも、延々と上沼に叱られ続ける始末。

 

そして、炎上といえば上沼自身がかつて『M-1グランプリ』の審査を巡る暴言騒動に巻き込まれた経験を振り返り「あれ誰が言うた?」と当時の事件を回想。大慌てのニューヨークをよそに思いの丈をぶちまける。

 

また、放送後に配信されるTVer特別版では、昨今の「コンプライアンス」についても上沼は持論を展開。古舘も上沼を支持し、「要は誰が言うか。僕が上沼さんのマネをしたって、ちっとも面白くないんだから」と自虐的に語ると、上沼は「マネできないって」とぴしゃり。上沼と古舘のド迫力の口論が始まる。

 

このほか「初めて訪れる婚約相手の実家にあったら一番嫌なのは?」「卵が脇役として一番いい仕事してるのは?」などのクイズが出題。戸惑うパネラーたちを巻き込んで、上沼と古舘が熱い舌戦を繰り広げる。

 

上沼恵美子 コメント

ラジオみたいに話したいこと全部話しました。古舘さんがいたら、落ち着くというか元戦友やから気が許せるというのか、いろいろ言いやすいのでいらんこともいっぱいしゃべってしまいました。無茶苦茶でした(笑)。観覧に来ていただいたお客さんもすごくすてきで、観客の前で収録するのは久しぶりだったんですけど、やっぱり良いなあと思いました。生の舞台はとてもうれしかったです。

 

嶋佐和也(ニューヨーク)コメント

番組全体が面白かったです。そして収録中はずっと上沼さんと古舘さんがけんかしてました(笑)。最後までずーっとしてました。その間にちょうど僕が座ってたので、目の前で2人の掛け合いを生で見れたのは本当に貴重な体験でした。

 

(屋敷「格闘技の試合みたいやったもんな」)大物2人の生げんかを見させていただいた。(上沼「でもけんかできるようになっただけでもすごい事よね、冷戦でしたから。すごく楽しかったです」)

 

屋敷裕政(ニューヨーク)コメント

ライブ感がものすごい収録でしたね。お客さんが70人来られてたんですけど、そこに1400人以上の応募があったのもうなずけるというか、そりゃ生で見たいやろうなと。どこまで使えるか分からないような話もいっぱいあって有料でもおかしないというか、これが地上波でタダで見れるんやっていう感じですね。絶対放送も見ようと思ってます。あと、上沼さんとタッグ組ませていただいたことは人生最高の思い出になりました。

 

古舘伊知郎 コメント

『報道ステーション』の時は、政治家さんと生でバトルみたいなものが期せずしてあったんですが、バラエティの中ではあまりなかったので、あの天下の上沼恵美子さんのツッコミを受けながらのバトル、というより応酬する感じ、ラリーがものすごく気持ちよかったです。古舘が苦手な方も上沼さんのおかげで違う味が出ているからぜひ見てほしい。そして、上沼さんの私への対応と、INIの毛穴が引き締まった佐野さんへの対応は明らかに違う!この辺の番組内格差も見てもらいたいです(笑)。

 

番組情報

『人生選択バラエティ 上沼恵美子の「もしも夫がゾンビになったら…」』

読売テレビ/日本テレビ系

2024年1月4日(木)午後11時59分~深夜0時54分/一部地域を除く

 

<配信>

放送後 TVer、ytvMyDo!で配信予定

 

©読売テレビ

佐藤栞里、共演経験の多い内村光良は「“お父さん”のよう」『家族愛が爆発だ!』第3弾は思わず二度見したくなるような仕送りの真相に迫る

『家族愛が爆発だ! 全国不思議な仕送り大調査SP』(MBS/TBS系 午後3時~4時30分)が、2024年1月2日(火)に放送される。それに先駆け、MCの内村光良と進行の佐藤栞里が囲み取材に応じた。

『家族愛が爆発だ! 全国不思議な仕送り大調査SP』上段左から)高橋茂雄、平愛梨、井上咲楽、木村昴 下段左から)佐藤栞里、内村光良©MBS

 

本番組は2022年5月に第1弾、2023年1月に第2弾が放送された日本全国にあふれる爆発的な家族愛をテーマにしたバラエティ。好評につき、第3弾の放送が決定した。MCは内村光良(ウッチャンナンチャン)、進行は佐藤栞里。今回は「全国不思議な仕送り大調査SP」と題し、「どんぐり9個」「びっしり書かれた履歴書」など、思わず二度見したくなるような仕送りの真相を解明していく。

 

ゲストに井上咲楽、木村昴、平愛梨、高橋茂雄(サバンナ)を迎え、それぞれの仲良し家族エピソードも満載。番組ラストには、スタジオに驚き&涙&笑顔あふれる展開が起こる。

 

情報番組『ゴゴスマ~GOGO!Smile!~』(CBC/TBS)などで活躍する石井亮次アナウンサー。石井アナが『ゴゴスマ』の楽屋に大切に保管し続けているものがある。それは「阪神タイガース“掛布のバット”」。石井アナが就職直後に父親から届いた仕送りだが、「なぜ掛布のバット?」と疑問を残したまま、9年前に父親は他界してしまったという。真相を探るため、東大阪の石井アナの実家にカメラが初密着。母親が明かす、父親が息子の仕送りに込めた思いとは。

 

栃木県出身の井上咲楽は、釣りが趣味の父親から「大量のワカサギ」が送られてきて困っているという。その数、なんと200~300匹。そんなちょっぴり変わり者のお父さんに会うため、番組スタッフが井上の実家を取材する。娘への思いを引き出そうとするも、ワカサギの話になるとヒートアップし、ロケの時間も大幅に延長。さらに先日、畠中悠(オズワルド)との熱愛が報道された井上が、井上家と畠中家の心温まる家族ぐるみでの交流についても明かす。

 

FC東京・長友佑都選手の妻で、4男児のママの平愛梨。「びっしり書かれた履歴書」が仕送りで届いたという女性のVTRをきっかけに、平の母親が直筆で書いた「娘・平愛梨の履歴書」をスタジオで特別大公開。「趣味」の欄には「趣味は、長友佑都」と書かれていて…。そんな中、平の母・みさこさんがサプライズで登場。母から娘へ、履歴書からあふれんばかりの愛情に、平は涙…。そして佐藤ももらい泣き。

 

内村光良&佐藤栞里 コメント

◆収録はいかがでしたか?

内村:今回は「仕送り」のみにスポットを当てた1時間半となっていますが、相変わらず変わった仕送りが多いなと(笑)。ゲストの方のいろんな仕送りエピソードも聞けて楽しかったです。井上咲楽ちゃんの仕送りから、あんな面白いエピソードも聞けて(笑)。スタジオもひっくるめて、いい「仕送りSP」だったなと思います。中でも石井さんの仕送りのバットは、お父さんの気持ちがすごく伝わってきて。我が子を見て、小さい頃から「アナウンサーに向いているんじゃないか」というところからの、あのバット。印象に残っています。

 

佐藤:アイテムを見ただけでは、全く理由が分からないものばかりだったんですよ。それを考えるのもすごくわくわくして、面白かったです。そしてお父さん、お母さんがなぜそれを送ったかが分かった時、言葉がなくても、こうして仕送りからメッセージが伝わるってすてきだなってずっと感じていました。私は「どんぐり9個」が特に印象に残っています。聞いたことも見たこともない仕送りだったんですけど、しっかりとしたお母さんからのメッセージが、あのどんぐり9個に込められているんだなって。その気持ちをちゃんと息子さんが受け取って、育てているというのもすてきでしたね。

 

◆共演経験も多いお2人。今回、MCと進行としてタッグを組んで、いかがでしたか?

内村:(第1弾、第2弾の)小峠(英二)から変わってね、サッパリしましたよね(笑)。小峠、今思えばうるさかったな~、なんて(笑)。数々の番組をやってきた栞里ちゃんですから。すべてお任せですよ!!

 

佐藤:私は小峠さんからバトンを受け取って、不安でしたよ~!本当にずっと緊張していたんですけど、隣に内村さんがいてくださるだけで安心でした。私にとっても“お父さん”のような方なので…。

 

内村:最近、そういうの多いなぁ~。“お父さん”率が高いんだよなぁ(笑)。

 

佐藤:お話しやすくしていただいて。「これも話しても大丈夫かな」って気持ちにさせてくださるのが内村さんなので、緊張しつつ、安心して隣にいさせていただきました。

 

内村:“お父さん”と呼ばれるのは抗います。もっと若い感じを出していきたいと思います(笑)。

 

◆最近、家族愛を感じたエピソードは?

内村:息子が野球に目覚めて。先日仕事があって行けなかったんですが、公園で遊びたかったらしいんです。でも小学生ながら気を使ってくれて「(仕事なら)いいや」と。父親と遊んであげようみたいな、休日だったらちょっと行こうかみたいな気を使うようになって、大人になったなと感じました。

 

佐藤:きっとそれも内村さんの背中を見ているからですよね。内村さんもすごいお気遣いの方だから、それを分かっているんだなって感じました。私は、父がずっと使っているメガネがあるんですが、黒の部分がはげてしまって金色になっていて。「どうするの?」と聞いたら、「そろそろ変え時かな」と。私がメガネを取って、買うまでの間、黒いペンで塗ったんですよ。そうしたら「もう買いに行けない」と言ってました(笑)。たぶん今も使ってくれているので、プレゼントしようかなって思っています。

 

内村:本当に仲良しだよね。

 

番組情報

『家族愛が爆発だ! 全国不思議な仕送り大調査SP』

MBS/TBS系

2024年1月2日(火)午後3時~4時30分

 

MC:内村光良(ウッチャンナンチャン)

進行:佐藤栞里

ゲスト:井上咲楽、木村昴、平愛梨、高橋茂雄(サバンナ)

声の出演:かにのかぁくん/悠木碧

 

公式サイト:https://www.mbs.jp/kazokuai/

公式 Twitter:@mbs_kazokuai

 

©MBS

人気ラーメン店の日常に密着、石山蓮華・=LOVE大谷映美里・山下幸輝が出来立ての一杯をただ楽しむ『ラーメンを食べる。』元日から3夜連続放送

ラーメン好きのためのラーメンドキュメンタリー『ラーメンを食べる。』(BS-TBS 午後11時~深夜0時)が、2024年1月1日(月)~3日(水)の3夜連続で放送される。

『ラーメンを食べる。』左から)山下幸輝、石川蓮華、大谷映美里©BS-TBS

 

この番組は、普段のぞくことのできない人気ラーメン店の日常に密着するドキュメンタリー。早朝の仕込みから閉店までひたすらカメラが追いかけ、全編ほぼノーナレーションで珠玉の一杯につまった店のこだわり、店主の思いを探る。そして、最後はラーメン好きの芸能人が出来立てのラーメンをただただ楽しむ。

 

出演するのは、電線愛好家・文筆家・俳優でTBSラジオ『こねくと』のメインパーソナリティを務める石山蓮華、アイドルグループ「=LOVE」のメンバーでアパレルブランド「Rosé Muse」のプロデュースを手掛ける大谷映美里、第33回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストファイナリストで、2024年1月4日(木)スタートのBS-TBSオリジナルドラマ『夫婦の秘密』に出演する俳優・山下幸輝の3人。

 

特別な料理が続きがちな年末年始。ラーメン好きの「ラーメン欲」を心から満たす『ラーメンを食べる。』に注目だ。

 

石川蓮華 コメント

(出演が決まった時は)おいしいラーメンが食べられるなんてうれしい!という気持ちと、ラーメンをすすっている姿を撮影されることへの緊張を感じました。

 

伺った二つのお店どちらも素晴らしく、かつ個性ある一杯で、食べ終わるのがさみしかったです。ゆっくり食べればよかったとも思うけれど、ラーメンは熱々がおいしいので悔いはありません!

 

番組を見た後はラーメン一択です。

 

大谷映美里 コメント

ラーメンが大好きでいつもたくさん食べているのですごくうれしかったです!どんなラーメンを食べさせていただけるんだろう?と撮影の日までわくわくが止まりませんでした。

 

(ロケを終えて)最高においしかったです!まさにラーメンを食べに行く普段の私の日常の1ページを切り取った感じのロケで、本当にお仕事なのか分からなくなるような幸せな時間でした。

 

新年から最高においしいラーメンを皆さんにお届けできるのがうれしいです。本当においしかったので、それが伝わる食べっぷりだと思います。もりもり食べています!楽しみにしていて下さいね。

 

山下幸輝 コメント

こんにちは。山下幸輝です。

 

僕がひたすらにラーメンを食べていますので、ぜひ皆さんも一緒に麺をすすりながらおいしく楽しくご覧ください!

 

番組情報

『ラーメンを食べる。』

BS-TBS、BS-TBS 4Kで同時放送

 

#1 ラーメン屋 トイ・ボックス(三ノ輪)

2024年1月1日(月)午後11時~11時30分

出演:石山蓮華

 

#2 三ん寅(江戸川橋)

2024年1月1日(月)午後11時30分~深夜0時

出演:山下幸輝

 

#3 ラーメン 三浦家(金町)

2024年1月2日(火)午後11時~11時30分

出演:大谷映美里

 

#4 らーめん とうかんや(一之江)

2024年1月2日(火)午後11時30分~深夜0時

出演:石山蓮華

 

#5 らーめん MAIKAGURA(千歳船橋)

2024年1月3日(水)午後11時~11時30分

出演:大谷映美里

 

#6 中華そば 政好(押上)

2024年1月3日(水)午後11時30分~深夜0時

出演:山下幸輝

 

「YouTube」「TVer」「TBS FREE」見逃し配信予定

 

番組公式ホームページ:https://bs.tbs.co.jp/entertainment/ramenwotaberu/

公式Instagram:https://www.instagram.com/bstbs_ramen_koushiki/

 

©BS-TBS

間垣親方の子どもたちがおつかいへ 舞台は元横綱・白鵬が師匠を務める宮城野部屋『はじめてのおつかい』

『はじめてのおつかい 新春 小さな大冒険3時間スペシャル!』(日本テレビ系 午後6時~9時)が、2024年1月3日(水)に放送される。

『はじめてのおつかい 新春 小さな大冒険3時間スペシャル!』間垣喜翔©日本テレビ

 

2024年で、34年目を迎える『はじめてのおつかい』。1月3日放送の3時間スペシャルでは、朝日奈央、アンガールズ(田中卓志・山根良顕)、木村昴、檀れい、寺尾聰、間垣喜翔(元・石浦)をゲストに迎え、日本各地で生まれたおつかいドラマを見守る。

 

今回は元横綱・白鵬が師匠を務める宮城野部屋で、後進の育成に努める間垣親方がわが子をおつかいへ。小柄ながら技を磨き、はるかに大きい相手と戦い幕内力士として活躍したが、首のケガが原因で2023年6月に引退。「子どもたちの成長をこれからも見守っていきたい」という強い思いがあった間垣親方。自身の経験をもとに「相撲は自分のキャパを越えたときにどんどん強くなる」と、子どもたちがそれを体験し成長できる良い機会としておつかいを決意した。

 

舞台は宮城野部屋。宮城野親方(元横綱・白鵬)に部屋からのおつかいについて相談した際には、とても喜んだ様子で「いいねー、みんな大丈夫かぁ?」と笑っていたという。間垣親方は「普段から子どもが出入りでき、親方・女将さん・力士とみんなで見守りかわいがってくれるあたたかさがある」と語り、師匠に背中を押してもらい、全面協力のもと “おつかい”という土俵がととのった。

 

スタジオで初めておつかいの様子を見る間垣親方は、今の気持ちを聞かれると「あ、ちょっと、頭が…」と言葉にならず、父としての顔をのぞかせる場面も。おつかい当日は、若手力士4人の協力を得て朝稽古から始まった。指導中のお父さんは親方として真剣なまなざし。この日はちゃんこを作るお手伝いということで子どもたちが部屋へやって来た。

 

5歳の謙宗(けんぞう)くん・4歳の環(たまき)ちゃん・2歳の寛治(かんじ)くんの三人きょうだい。 環ちゃんはお母さんとちゃんこ鍋の準備のため、まずは謙宗くんと寛治くん二人でのおつかいがスタート。しかし、出発してわずか数分で怪しい空気に。先を急ぎたいお兄ちゃんと、戻りたい弟が揉め始め…。外まで見送りに出た大きな身体の若手力士たちが電柱の陰から心配そうに見つめる姿に「見え見えじゃん!!」と MCの所ジョージがツッコみ、スタジオは大爆笑。

 

環ちゃんのおつかいでは、「父として初めてあんなにキツく言いました」と振り返り、アンガールズ山根が「(娘を)怒れないっていうのわかります」と共感。葛藤を乗り越えていく環ちゃんの姿に、スタジオは感動の涙に包まれた。無事におつかいを終えたことを宮城野親方に報告すると「みんな えらかったね。放送日に合わせて新年会しないとな!」と言ってくれたそう。「家族ぐるみでかわいがってくださる親方に感謝しています」と師匠への感謝を熱く語っていた。

 

番組情報

『はじめてのおつかい 新春 小さな大冒険3時間スペシャル!』

日本テレビ系

2024年1月3日(水)午後6時~9時(予定)

 

MC:所ジョージ、森口博子

出演ゲスト(※50音順):朝日奈央、アンガールズ(田中卓志・山根良顕)、木村昴、檀れい、寺尾聰、間垣喜翔

 

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カンニング竹山、ハライチ澤部、ダイアン津田らが“ドッキリツッコミ”の腕を競う 川島明&白石麻衣MC『お笑いオムニバスGP 2024』

『お笑いオムニバスGP 2024』(フジテレビ系 午後6時25分~10時)が、2024年1月2日(火)に放送。川島明(麒麟)と白石麻衣がMCを務め、千鳥(大悟、ノブ)が見届け人として出演する。

『お笑いオムニバスGP 2024』左から)昴生、津田篤宏、白石麻衣、川島明、千鳥(大悟、ノブ)、澤部佑、田中卓志、カンニング竹山 ©フジテレビ

 

お笑いのあらゆるジャンルのNo.1を決める大会をオムニバス形式で見せる、お笑いファン垂ぜんの総合バラエティの最新作が満を持して登場。

 

第6弾にして3度目の新春放送となる今回は、名物企画「ツッコミ芸人が本気でツッコんだ!ドッキリツッコミGP」と、新企画「事務所プロダクションGP~GPGP~」の2大会を開催。お正月ならではのスペシャルな企画で、子どもから大人まで家族の団らんに爆笑の渦をもたらす。

 

「ツッコミ芸人が本気でツッコんだ!ドッキリツッコミGP」は、『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』(毎週土曜 午後7時~)のパッケージで繰り広げる企画の第4回大会。ツッコミに定評のある芸人たちに連続でドッキリを仕掛け、彼らが「いかに的確に、いかに面白いツッコミを繰り出せるか」を審査する。

 

今回も前大会優勝者の“レジェンド・オブ・レジェンド”カンニング竹山、“ツッコミのモデルルーム”の異名(命名は千鳥・ノブ)を持つミキ・昴生、広島弁のブチギレツッコミでおなじみの“ワタナベの絶対的エース”アンガールズ・田中卓志の常連3人が出場。

 

加えて、『ぽかぽか』(毎週月曜~金曜 午前11時50分~)での司会も好評を博している“新・フジテレビ昼の顔”ハライチ・澤部佑、今年の『FNS27時間テレビ』では総合MCの1人として活躍した、“どストレートツッコミ”ダイアン・津田篤宏の2人が初エントリー。大会史上最多の5人で“ドッキリツッコミ”の腕を競い合う。

 

今大会では、フジテレビの特番収録という体で5人を呼び出し、エントリーの通達を兼ねてドッキリをお見舞いする「ステージ1」と、“野生動物キョンの生態観察ロケ”の仕事と聞かされ、前日入りして宿泊することになった5人に“早朝寝起きドッキリ”を仕掛ける「ステージ2」の2つのステージで、“ドッキリツッコミの戦い”を展開。

 

5人を襲うドッキリは全て“ダジャレドッキリ”であることも今回の大きな仕掛け。ただでさえドッキリにイラついている出場者たちは、ダジャレを聞かされたときにどんなツッコミを返すのか。5人のツッコミがあまりにもパワフルすぎて、スタッフも予測不能なミラクルも次々と巻き起こり…。昨今のテレビではなかなか見ることのできない衝撃映像の数々となっている。

 

そんな「ドッキリツッコミGP」の収録を終えた、川島、大悟、ノブがコメントを発表。「今までも面白かったけど、今回は過去最高かもしれません」(川島)、「お正月を笑って過ごせることは間違いないです」(大悟)、「5人とも、本当にすごすぎましたね」(ノブ)と、今大会の面白さを自信たっぷりにアピールした。

 

また、新たな大会「事務所プロダクションGP~GPGP~」も開催。今をときめく人気芸人たちが一堂に集結。所属事務所ごとにチームを結成し、さまざまな新競技で対決を繰り広げる一大お笑いバトル企画だ。

 

記念すべき初回大会には、吉本興業、ワタナベエンターテインメント、マセキ芸能社、ソニー・ミュージックアーティスツ、サンミュージックプロダクションの5チームが出場。川島とアンタッチャブル・山崎弘也が大会MCを担当する。果たして、“一番面白いお笑い事務所”の座をものにするのはどのチームなのか。競技内容など詳細は後日発表される。

 

番組情報

『お笑いオムニバスGP 2024』

フジテレビ系

2024年1月2日(火)午後6時25分~10時

 

◆ツッコミ芸人が本気でツッコんだ!ドッキリツッコミGP

<MC>

川島明(麒麟)、白石麻衣

 

<お笑い見届け人>

千鳥(大悟、ノブ)

 

<出場者>

カンニング竹山

昴生(ミキ)

澤部佑(ハライチ)

田中卓志(アンガールズ)

津田篤宏(ダイアン)

 

◆事務所プロダクションGP~GPGP~

<MC>

川島明(麒麟)、山崎弘也(アンタッチャブル)

 

<出場者>

[吉本興業]

キャプテン:長田庄平(チョコレートプラネット)

尾形貴弘(パンサー)、かなで(3時のヒロイン)、せいや(霜降り明星)、ナダル(コロコロチキチキペッパーズ)、松尾駿(チョコレートプラネット)、吉村崇(平成ノブシコブシ)、和田まんじゅう(ネルソンズ)

 

[ワタナベエンターテインメント]

キャプテン:田中卓志(アンガールズ)

あばれる君、サンシャイン池崎、ぱーてぃーちゃん(すがちゃん最高No.1、信子、金子きょんちぃ)

 

[マセキ芸能社]

キャプテン:狩野英孝

小宮浩信(三四郎)、高野正成(きしたかの)

 

[ソニー・ミュージックアーティスツ]

キャプテン:ハリウッドザコシショウ

錦鯉(長谷川雅紀、渡辺隆)、やす子

 

[サンミュージックプロダクション]

キャプテン:カンニング竹山

お侍ちゃん、ひぐち君(髭男爵)

 

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/b_hp/omnibusgp/

公式X(旧Twitter):https://twitter.com/owaraiomnibusGP

 

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綾瀬はるかと林家木久扇師匠がロケ企画に挑戦!綾瀬は林家一門に受け継がれている秘伝の料理をおもてなし『笑点 お正月だよ!大喜利まつり』

『笑点 お正月だよ!大喜利まつり』(日本テレビ系 午後4時~6時)が、2024年1月1日(日)に放送される。

『笑点 お正月だよ!大喜利まつり』左から)林家木久扇、綾瀬はるか©日本テレビ

 

元日恒例の『笑点』お正月特番が、今年も日本全国に初笑いをお届け。これまでお正月の『大喜利まつり』で、大喜利の司会や座布団運びのほか、破魔矢、書道パフォーマンスなどで笑点メンバーとともに番組を盛り上げてきた女優・綾瀬はるかが、8回目の登場。今年はスタジオを飛び出し、レギュラーメンバーとして最後のお正月特番出演となる林家木久扇師匠の“最後の夢”をかなえるロケに。

 

まずは木久扇師匠の思い出の地・浅草で名物の人力車に乗り込んだ2人。木久扇師匠が約80年通い続ける浅草で「浅草演芸ホール」をはじめ縁の場所をめぐりながら、師匠のルーツをたどる。師匠の思い出のグルメ話にすっかりお腹が減った2人が次に向かった先はある古民家。そこで綾瀬は、林家一門に受け継がれている秘伝の料理、その名も「林家の牛めし」作りに挑戦する。

 

お正月のあいさつ回りで定番のお雑煮の代わりにふるまわれるという、師匠も弟子の時代には毎年作っていたこの料理。秘蔵のレシピで綾瀬が料理の腕を振るい木久扇師匠をおもてなし。さらに、木久扇師匠の息子の木久蔵、孫のコタも訪れて…。木久扇師匠お得意のダジャレも絶好調、息の合った師匠と綾瀬の掛け合いにも注目。

 

ロケ後、木久扇師匠は「人力車に2人で乗り、親子三代で綾瀬さんと一緒に家族のようにカルタで遊んで、夢のような時間でした」とコメントを寄せた。

 

スタジオからは、笑点レギュラーメンバーによるさまざまな大喜利を放送。干支にちなんだ「辰」に扮しての「寿大喜利」、自分たちの弟子や師匠とペアを組んでの「師弟ペア大喜利」、桂文枝師匠率いる上方の人気落語家6名を迎えての「東西大喜利」と、お正月ならではの盛りだくさんな内容となっている。

 

さらに、演芸コーナーでは、友近、マキタスポーツがいつもの『笑点』では収まりきらない演芸ネタを特別に披露する。

 

番組情報

『笑点 お正月だよ!大喜利まつり』

日本テレビ系

2024年1月1日(日)午後4時~6時

 

<出演者>

笑点レギュラーメンバー:林家木久扇、三遊亭好楽、三遊亭小遊三、春風亭昇太、林家たい平、春風亭一之輔、桂宮治、山田隆夫

 

■ゲスト

特別ゲスト:綾瀬はるか

東西大喜利:桂文枝、笑福亭鶴光、月亭八方、桂雀々、笑福亭鉄瓶、月亭方正、三遊亭愛楽(座布団運び)

師弟大喜利:桂伸治、林家木久蔵、林家あずみ、三遊亭遊かり、春風亭㐂いち、三遊亭好青年

演芸:友近、マキタスポーツ

 

公式HP:https://www.ntv.co.jp/sho-ten/

 

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『バナナサンド元日SP』綾瀬はるか&佐藤健が初参戦でグルメ争奪バトル!阿部サダヲ、二階堂ふみら1月ドラマ出演者は「ハモリ我慢」で対決

『バナナサンド元日4時間SP』(TBS系 午後5時~9時/午後5時~6時は一部地域を除く)が2024年1月1日(月・祝)に放送される。

『バナナサンド元日4時間SP』左から)バナナマン(伊達みきお、富澤たけし)、バナナマン(設楽統、日村勇紀)©TBS

 

この番組は、バナナマンとサンドウィッチマンのMC4人が旬なゲストをとことん楽しませ、他では見られないゲストの意外な一面を引き出す“ゲームバラエティ”。

 

新春SPには豪華ゲストが集結。『義母と娘のブルースFINAL2024年謹賀新年スペシャル』から綾瀬はるか、佐藤健、上白石萌歌、井之脇海が参戦。「絶品開運グルメ」を食べられる人数を最初にサイコロで決め、ゲームで誰が食べられるかを争う「サイコログルメバトル」に挑む。

 

綾瀬が大塚愛の「さくらんぼ」でノリノリダンスを披露。佐藤はスーパーボールキャッチ対決で珍プレー。まさかの大失態にバナナマン、サンドウィッチマンも爆笑する。そんな中、ゲームに勝って絶品グルメを食べられるのは一体誰なのか。

 

番組最強のハモリ合唱団につられず歌い切ることができるかを競う「ハモリ我慢ゲーム」には、1月スタートドラマに出演する俳優陣が参戦。日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』から宮沢氷魚、佐藤緋美、久間田琳加、玉山鉄二。火曜ドラマ『Eye Love You』から二階堂ふみ、チェ・ジョンヒョプ、中川大志、山下美月。金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』から阿部サダヲ、仲里依紗、吉田羊がそれぞれ参加。そしてスペシャルハモリ隊として石丸幹二が参戦。各ドラマチームは、ハモリ合唱団につられることなく歌いきれるのか。

 

“頭”と“おしり”の間に入る文字数の多さを競う「あたまおしりゲーム」には、総勢12人の人気芸人が参戦。バナナサンドチーム(バナナマン、サンドウィッチマン)、ヤングチーム(ガンバレルーヤ、ぱーてぃーちゃん・信子、エルフ・荒川)、ベテランチーム(おぎやはぎ、アインシュタイン)の3チームに分かれてゲームにチャレンジ。より多くの文字数を答え優勝するのはいったいどのチームなのか。

 

番組情報

『バナナサンド元日4時間SP』

TBS系

2024年1月1日(月・祝)午後5時~9時

※午後5時~6時は一部地域を除く

 

番組公式サイト:https://www.tbs.co.jp/banana-sand/

番組公式X(旧Twitter):@BananaSand_TBS

 

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陣内智則、サンド、東京03、ジャンポケら人気芸人が大集合!福澤朗「余すことなく全部見てほしい」『エンタの神様』

12月31日(日)放送の日本テレビ開局70年特別番組『笑って年越し!THE 笑晦日』(日本テレビ系 午後4時15分~深夜2時※一部地域を除く)では、午後8時から『エンタの神様 大爆笑の神ネタ大連発SP』を送る。

『エンタの神様 大爆笑の神ネタ大連発SP』左から)白石美帆、福澤朗©日本テレビ

 

『笑って年越し!THE 笑晦日』は、キャプテン東野幸治&ナインティナインによる、トータル10時間に及ぶ一夜限りの人気番組年越しリレー。午後8時からは、福澤朗と白石美帆がMCを務める『エンタの神様 大爆笑の神ネタ大連発SP』を放送。

 

陣内智則、サンドウィッチマン、東京03、ジャングルポケットなど超豪華人気芸人が大集合。大爆笑の“最強&神ネタ”を続々披露する。さらに前日深夜には、数々のエンタ出身芸人たちを一挙に振り返る『直前スペシャル』が関東ローカルで放送されることが決定した。

 

収録後、福澤は「神ネタスペシャルですから、余すことなく全部見てほしいです。すべてがドラマチックであり、洗練された方ばかりで。すべてがブラッシュアップされていますので、『エンタの神様』を見ながら自分自身の人生もブラッシュアップしていただけたらという次第です(笑)といいつつ、サンドウィッチマンさんとか東京03さんとか陣内智則さんとか、初期メンバーは瞬きをせず見なきゃいけない。それ以外はある程度の瞬きはしてくださって結構です(笑)」とコメント。

 

白石は「駅伝と一緒です。優勝がどこですかということではなく、最初から最後までつながっていますので、すべてを見てほしいです」とアピールした。

 

番組情報

日本テレビ開局70年特別番組

『笑って年越し!THE 笑晦日』

日本テレビ系

2023年12月31日(日)午後4時15分~深夜2時(一部地域を除く)

キャプテン:東野幸治、ナインティナイン

 

■『エンタの神様 大爆笑の神ネタ大連発SP』

午後8時~10時

<出演者>

MC:福澤朗、白石美帆

ゲスト:サンドウィッチマン、陣内智則、ジャングルポケット、東京03 ほか

 

『エンタの神様 直前スペシャル』

日本テレビ ※関東ローカル

2023年12月30日(土)深夜0時59分~1時29分

 

公式HP:https://www.ntv.co.jp/warattetoshikoshi/

公式X:https://twitter.com/waratteomisoka

 

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『マツコ会議』が年末特番で復活!マツコがぺえの自宅でpeco、古川優香らとプライベートな忘年会を開催

『マツコ会議 忘年会SP』(日本テレビ系 午後10時~10時54分)が12月29日(金)に放送される。

『マツコ会議 忘年会SP』(c)日本テレビ

 

今年9月、レギュラー放送が最終回を迎えた『マツコ会議』が年末に特番で復活。いつもは会議室でゲストと中継をつないでいたが、今回は会議室を飛び出してマツコ・デラックスが気になっている相手の家を訪問する。

 

マツコが気になっているのは、2015年に『マツコ会議』が発掘した逸材・ぺえ。初登場から7年たった2022年に再び出演したぺえだったが、緊張もあって思うように話せず不完全燃焼に終わった。

 

そんなぺえのことをずっと気にかけていたマツコは、今回ぺえが最もリラックスして話しやすい環境でやりたい! ということで、ぺえの自宅を訪問し忘年会を開催。ぺえが緊張しない空間を作り出すため、スタッフは部屋に入らず、リモートで様子を見ながら定点カメラで撮影する。

 

マツコが好きな人と好きなことを話し、聞きたいことを好きなだけ聞くプライベートな忘年会。どんな展開になるのか、予測不能なトークが繰り広げられる。

 

番組情報

『マツコ会議 忘年会SP』(c)日本テレビ

『マツコ会議 忘年会SP』
日本テレビ系
2023年12月29日(金)午後10時~10時54分

<出演者>
マツコ・デラックス、ぺえ、peco、古川優香、あそぶ(OTOGI不動産)

番組HP:https://www.ntv.co.jp/matsukokaigi/
公式X(旧Twitter):https://twitter.com/ntv_matsukomt

(c)日本テレビ

佐藤優樹、つばきファクトリー・谷本安美らが飯田圭織と忘年会を開催『キタに恋した!~キタコイ年忘れスペシャル~』12・29放送

『キタに恋した!~キタコイ年忘れスペシャル~』(HBC 午後11時58分~深夜0時58分)が、12月29日(金)に放送される。

『キタに恋した!~キタコイ年忘れスペシャル~』左から)佐藤優樹、谷本安美、飯田圭織、伊勢鈴蘭、山﨑愛生(c)HBC

 

北の大地を飛び出し、北海道民の目線からいろんな魅力をリサーチする『キタに恋した!』。モーニング娘。OGで、北海道室蘭生まれ・札幌育ちの飯田圭織がMCを務め、飯田と同じ事務所の北海道出身の後輩タレントが週替わりゲストとして出演する。

 

今回は、佐藤優樹、谷本安美(つばきファクトリー)、伊勢鈴蘭(アンジュルム)、山﨑愛生(モーニング娘。’23)が登場し、稲場愛香、石栗奏美(OCHA NORMA)、工藤由愛(Juice=Juice)がVTR出演する。

 

2023年を締めくくる『キタに恋した!』は、みんなで集まって忘年会を開催。4月の番組開始から8カ月、「キタコイで一番の思い出」や「キタコイに出演するようになって変わったこと」など、さまざまなトークテーマで盛り上がりる。

 

そして、忘年会の準備もみんなで手分けして行うことに。伊勢&山﨑コンビと波多野裕太アナは、戸越銀座の商店街に買い出しへ。伊勢は築地で習っただし巻き卵の食材を購入。山﨑は、大好きなパンダさんのパンケーキを作ることに。果たして、うまく料理はできるのか。

 

一方、佐藤&谷本コンビと本間吏成アナは、なぜか江戸川区・平井の三味線専門の楽器店へ。磨いてツヤを出すという三味線作りの基礎を練習するため、箸を作ることもあるようで、ここでは箸づくりを体験する。忘年会用の箸を作ることになった2人だが…。

 

さらに、北海道の紺野あさ美からもビデオメッセージと差し入れが。珍トーク続出の大忘年会はどこまで続くのか。グループの垣根を超えた北海道出身のメンバーたちの掛け合いも見どころだ。

『キタに恋した!~キタコイ年忘れスペシャル~』左から)谷本安美、佐藤優樹(c)HBC

 

番組情報

『キタに恋した!~キタコイ年忘れスペシャル~』
HBC
2023年12月29日(土)午後11時58分~深夜0時58分

TVer:https://tver.jp/lp/series/srsxxo6wze
X(旧Twitter):@HBCkitakoi
TikTok:https://www.tiktok.com/@hbckitakoi?is_from_webapp=1&sender_device=pc

(c)HBC

中岡創一&小峠英二が「ドッキリ修行」でジャングル映画風のアクション超大作を制作『ダマされた大賞』3時間SP

『ダマされた大賞 超ド級ドッキリ連発!2023総決算3時間SP』(日本テレビ系 午後7時~9時54分)が12月29日(金)に放送される。

『ダマされた大賞 超ド級ドッキリ連発!2023総決算3時間SP』中岡創一©日本テレビ

 

ドッキリだとは分かっていても、いつどのようにダマされるのかは分からない「ドッキリ修行」。今回の舞台は、フィリピン・パラワン島のジャングル。しかし小峠英二はスケジュールが合わなかったため、今回は中岡創一がフィリピンで、小峠は千葉で撮影。後で編集してジャングル映画風の1つの物語を作り上げることに。

『ダマされた大賞 超ド級ドッキリ連発!2023総決算3時間SP』小峠英二(c)日本テレビ

そのストーリーは、トレジャーハンター・小峠が財宝を探しにジャングルに足を踏み入れるが、敵に捕まってしまい、ジャングルに住むターザン・中岡が助けに行く…というアクション超大作。その撮影中にさまざまなドッキリが2人を襲う。

 

途中、アクション映画さながらの爆破ドッキリに中岡が「フィリピンだからって何でもしてええわけじゃないぞ!」とぶちギレるひと幕も。一方、千葉の小峠も過酷なドッキリに次々と遭遇。息つく間もないドッキリの連続。果たして2人のアクション超大作の結末はいかに。

 

そのほかにも、デヴィ夫人が、『世界の果てまでイッテQ!』で共演する出川ガールズ(堀田茜、谷まりあ、箭内夢菜、横田真悠)にベトナムでドッキリを敢行する。

 

番組情報

『ダマされた大賞 超ド級ドッキリ連発!2023総決算3時間SP』
2023年12月29日(金)午後7時~9時54分

MC:内村光良、羽鳥慎一
ゲスト:アンミカ、いとうあさこ、小泉孝太郎、谷まりあ、中岡創一(ロッチ)、生見愛瑠、箭内夢菜、横田真悠 ほか
審査委員長:菊地凛子、白石麻衣

(c)日本テレビ

M-1王者・令和ロマンの地上波初冠番組『令和ロマンの娯楽がたり』12・28放送 白熱したトークで髙比良くるまVS永野の論争がぼっ発!?

『M-1グランプリ』第19代王者に輝いたばかりの令和ロマンの地上波初冠番組『令和ロマンの娯楽がたり』(テレビ朝日系 ※一部地域を除く 午後11時15分~深夜0時15分)が、12月28日(木)放送。令和ロマンからコメントが到着した。

 

この番組では、令和ロマン(髙比良くるま、松井ケムリ)の2人とゲストがさまざまな娯楽やカルチャーに関する謎や疑問をひたすら分析して語っていく。アイドル、お笑い、漫画…慶應義塾大学出身という高学歴、M-1にも分析して挑んだという、分析力には定評のある令和ロマンが今このタイミングで何を語るのか。

『令和ロマンの娯楽がたり』松井ケムリ (c)テレビ朝日

「なぜみんなそんなに恋愛リアリティショーが好きなのか?」「もしも松本人志がいなかったら?」「2023年もっと騒がれて良かったのに大賞」など気になるテーマから、選ばれたのは「なぜ日本人は未完成のアイドルが好きなのか?」。

 

オーディション番組出身のアイドルが人気の中、くるまは「昔はソロが多くてみんなが憧れるものだったけど、今は逆に親しみやすい共感性の方が大事になってきたのではないか」と分析。ゲストのラッパー・TaiTanは「日本人はカッコいいが苦手でカワイイを愛でがち」と語る。アイドルグループ出身の山崎怜奈の見解に「すごい言葉が…」と、これにはくるまも感嘆。

 

そして、アイドルとの距離感の話の中で、ケムリが学生時代にとあるタレントのSNSで絡んでいたことをくるまが暴露。そのお相手とは。ホワイトボードを駆使しながら理論を解説したりと、白熱したトークを繰り広げる。

 

続いてのテーマは「5年後天下を獲る芸人は?」。最近天下を獲ったのは誰なのかとガチトーク。Aマッソ・加納は芸人の舞台はテレビや劇場だけでなく、「『芸人の天下』はネットも無視できない」とリアルコメント。これに永野も参加して「リアル天下は…」と自分の思う天下を語る。ケムリも「プラットフォームの外からぶっ壊せる永野さんは強いよね」と永野最強説を言いはじめ、実際にさまざまな芸人の名前を挙げながら議論。

『令和ロマンの娯楽がたり』髙比良くるま (c)テレビ朝日

 

さらにトークは過熱し、くるまVS永野の論争もぼっ発。「あなたは正しいことを言ってるけど人気出ないと思うよ!」という永野はくるまのある部分を指摘する。『M-1グランプリ』の優勝会見でも言われていたとくるまの理解されにくい持ち味とは。

 

そしてネタ作りに関する質問には「漫才っていうのは…」と、令和ロマンの漫才理論を解説する。

 

令和ロマン・髙比良くるま コメント

年代が近かったり、MCポジションの我々が若手芸人だということによって、奇跡的に生まれた全演者の忌憚なき意見が出たのが(この番組の)良さじゃないですか? 皆さんがいてくれたおかげで見識が広がりました。みんなが同じ学校だったらいい生徒会だろうなと思いました。みんなが同級生だったらよかったのにな、永野さんは先生で。

 

令和ロマン・松井ケムリ コメント

冠番組と聞いた時は少しだけドッキリだと思いました。収録時間が「どうなってるの!?」と思うくらい長かったです。見どころは、永野さんが「天下を獲る芸人」で言った言葉ですね。ビックリな発想でした。

 

番組情報

『令和ロマンの娯楽がたり』
テレビ朝日系 ※一部地域を除く
2023年12月28日(木)午後11時15分~深夜0時15分

(c)テレビ朝日

デヴィ夫人が出川哲朗と一緒に堀田茜、谷まりあら“出川ガールズ”にドッキリを仕掛ける!『ダマされた大賞』3時間SP

『ダマされた大賞 超ド級ドッキリ連発!2023総決算3時間SP』(日本テレビ系 午後7時~9時54分)が12月29日(木)に放送される。

『ダマされた大賞 超ド級ドッキリ連発!2023総決算3時間SP』左から)デヴィ夫人、出川哲朗、堀田茜、谷まりあ、箭内夢菜、横田真悠(c)日本テレビ

 

今回、83歳のデヴィ夫人が、『世界の果てまでイッテQ!』で共演する出川ガールズ(堀田茜、谷まりあ、箭内夢菜、横田真悠)にベトナムでドッキリを仕掛ける。ガールズたちが夫人のことをどれだけ慕っているのか、ドッキリで大検証する。

 

「人をダマすの大好きです!」とドッキリが大好物のデヴィ夫人がダマすのは、『イッテQ!』で共演中の出川ガールズ、堀田、谷、夢っぺ(箭内)、横田の4人。久しぶりのドッキリに「小娘たちがどんなリアクションをするのか、とっても楽しみ!」と夫人のテンションも最高潮となる。

 

ドッキリの舞台となるのは、本当の『イッテQ!』ロケの最中のベトナム・ハノイ。2チームに分かれて“かご舟レース”で争っていると、突然、夫人の体調が急変、苦しみ出したら、ガールズはどんな反応をするのか。彼女たちがどれだけ夫人を慕っているのかを検証する。

 

ドッキリ前夜、デヴィ夫人の元に、自称ドッキリの達人・出川哲朗が合流。今回は出川も仕掛け人として夫人をサポート。さっそく作戦会議をする2人は、「誰が夫人のことを一番心配してくれそうか?」で大盛り上がり。夫人は「人間的に一番心配してくれそうなのは、夢っぺ。」。一方、出川の予想は「(心配してくれないのは)断トツで茜ちゃん。なぜなら、赤い血が流れてない!」と言いたい放題。とはいえ、ドッキリが成功するか否かは夫人の演技力次第。出川はリハーサルを勧めるが、夫人は「私、本番の方が強いの」と断固拒否する。

 

そして迎えたドッキリ本番。デヴィ夫人、谷、夢っぺチームと出川、堀田、横田の2チームに分かれて“かご舟レース”スタート。何も知らないガールズたちが必死にかご舟をこいでいると、コース半ばで急に夫人の具合が悪くなり…。ぶっつけ本番で迫真の演技に臨む“大女優”デヴィ夫人。するとガールズたちがまさかの行動に。さらに、出川によって追い打ちをかけられたガールズたちに恐怖のドッキリが襲いかかる。夫人愛が一番あるのは誰なのか。大号泣の結末は。

『ダマされた大賞 超ド級ドッキリ連発!2023総決算3時間SP』(c)日本テレビ

 

番組情報

『ダマされた大賞 超ド級ドッキリ連発!2023総決算3時間SP』
2023年12月29日(木)午後7時~9時54分

MC:内村光良、羽鳥慎一
ゲスト:アンミカ、いとうあさこ、小泉孝太郎、谷まりあ、中岡創一(ロッチ)、生見愛瑠、箭内夢菜、横田真悠ほか
審査委員長:菊地凛子、白石麻衣

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