サムスンの次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Flip6」および「Galaxy Z Fold6」は、7月10日夜のGalaxy Unpackedイベントで発表される見通しです。すでに数々の噂話が流れてきましたが、新たに予想CG画像や全カラーバリエーションの情報が届けられています。
↑新たな予想CG画像(画像提供/Evan Blass)
著名リーカーのEvan Blass氏は、Galaxy Z Fold6とGalaxy Z Flip6の予想CG画像をXおよびSubstackのメルマガでシェアしました。概ねこれまでのリーク情報を裏付ける内容となっています。
Galaxy Z Fold6は、内側の折りたたみ画面と外側のカバーディスプレイともに横幅が広くなり、正方形に近づいています。カバーディスプレイのベゼルも細くなったようで、ヒンジ(折りたたみ軸)もスリムになっている模様。本体色はシルバーとダークネイビーブルーの2色。このうちシルバーはGalaxy S24 Ultraのチタニウムグレーに似ており、チタニウム製ボディとなる噂が本当である可能性を示しています。
さらにドイツメディアのWinfutureは、オーストラリアのオンラインショップから見つけたとして、Galaxy Z Fold6とGalaxy Z Flip6の画像を掲載。全カラバリも公開しており、Galaxy Z Fold 6はグレー、ネイビーブルー、ピンクの計3色。Galaxy Z Flip 6はグレー、ブルー、グリーン、イエローの4色とのことです。
これら折りたたみスマホは、どちらも現行モデルのSnapdragon 8 Gen 2チップからSnapdragon 8 Gen 3に強化され、さまざまな改良が加えられると予想されています。Galaxy Flip6のバッテリー容量が増えていることが確認済みであり、Galaxy Z Fold6はより薄くなるといったところです。
CVE-2024-32896 and CVE-2024-29748 refer to the same vulnerability of interrupting reboot for wipes via the device admin API, which applies to all devices.https://t.co/UWAaA9er57
CVE-2024-32896 is a full fix in AOSP as part of Android 14 QPR3. It's not at all Pixel specific.
Although we still don't know the names of the sensors at this stage, the Ultrawide will have a new version of the 1/2.76" JN1 sensor, which is slightly smaller than the one in the S24 Ultra and has a higher resolution of 50MP, as we've… pic.twitter.com/LOyU9QJ9MT
Galaxy S25シリーズはクアルコムの次期チップ「Snapdragon 8 Gen 4」を搭載すると噂されていますが、このチップは最先端の3nmプロセス製造となるため、30%もの値上げが予想されています。それが本体の価格に上乗せされる可能性もありますが、生成AI機能やカメラの性能が飛躍的に向上すれば、十分にお買い得なスマホとなりそうです。
サムスンが次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold6」に薄型モデルを投入するとの噂は、現れたり否定されたりしていました。しかし、中国で実際に10月に発売されると著名リーカーが主張しています。
↑「Slim」が発売される確率は高い(画像はGalaxy Z Fold3)
サムスンの未発表製品に詳しいIce Universe氏によると、サムスンは薄型のGalaxy Z Fold6を「W25」と名付け、10月に中国で販売予定とのこと。標準モデルのGalaxy Z Fold6より軽くて画面は大きく、Sペン(スタイラス)には対応しないと述べています。
Galaxy Z Fold6 Slim will be named Samsung W25 in China, which is lighter, thinner and larger than Fold6. Will be released in October and does not support SPen.
Google Pixel純正の「フォト」アプリにはさまざまなAIによる写真・動画の編集機能があります。特筆すべき良いところは、写真などはPixel 8aで撮影した素材でなくても、フォトアプリで読み込めれば独自のAI編集ができることです。Pixel 8aがあれば、PCと画像編集ソフトで時間をかけて写真を補正する手間はもう必要ないかもしれません。
その一方、Kuo氏はクアルコムがWindowsノートPC向けに安価なチップを発売する予定とも付け加えています。現行のSnapdragon X Elite/X Plusは、マイクロソフトやDell、LenovoなどのノートPCに搭載されて発売が始まりましたが、どれも安くはありません。
しかし、新型チップ「Canim」は、Snapdragon X Eliteと同じAI処理能力を持ちながら、599ドル~(約9万5000円)の低価格PCに搭載される見通し。さらに高価になったハイエンドAndroidスマホを買うか、AI処理に優れた安価なノートPCを買うか、頭を悩ませる日が来るかもしれません。
It is impossible for this technology to be used in S25U. It will be in S26U. The reason is that Samsung is slowly innovating to imitate Apple, and to confirm this, they were able to make 50mp 3x in S24U instead of S25U, and it seems that all of this is in order to save money. https://t.co/lyGID3kDqA
また、現行モデルGalaxy Z Fold5本体の角は丸みを帯びていますが、こちらはGalaxy S24 Ultraのように直角に近くなっています。こうした形状も、複数の情報源が伝えてきたことです。
ただし、今回の写真を見る限りでは、折りたたみ画面の中央にあるシワはまだ目立っています。筆者の手元にあるGalaxy Z Fold5よりは折り目が浅くなっている印象もありますが、競合他社もシワの除去を進めているため、製品版ではさらに軽減していると期待したいところです。
Found in a Korean Forum, apparently this is the Galaxy Z Fold 6. The squared edges make a word of difference and the slightly shorter but wider inner screen makes it look different to Fold 5. pic.twitter.com/v8LPICeRRn
Galaxy Z Fold6のほか、次期縦折りの「Galaxy Z Flip6」や新型スマートウォッチ「Galaxy Watch7」シリーズは、フランスのパリで開催される「Galaxy Unpacked」イベントでのお披露目が噂されています。それまでに、さらに細部まで分かるダミーモデルや実物の写真が登場するのかもしれません。
サムスンは今年7月の新製品発表イベント「Unpacked」で、新型の折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Flip6」とスマートリング「Galaxy Ring」を正式発表すると噂されています。この両製品が米連邦通信委員会(FCC)のデータベースから発見され、それぞれの搭載バッテリー容量が明らかとなりました。
次に、Galaxy Ringに関しては、サイズが5号(指周りが約4.5cm)から12号(約5.2cm)まである模様。これを他社のスマートリングと比べると、Evie Ringとは同じですが、6号~13号のOura Ring Gen 3や、5号~14号まであるUltrahuman Ring Airとは異なります。
また、バッテリー容量はサイズにより17mAh~22mAhとのこと。Oura Ring Gen 3は15mAh~22mAhであり、一度の充電で7日間は使えます。そしてサムスン幹部は、自社のGalaxy Ringは最大9日間は持つと述べていました。
以前Galaxy Z Flip6の一部モデルには、サムスン自社開発のExynosチップが搭載されるとの予想もありましたが、韓国メディアのThe Elecは全世界でクアルコム製のSnapdragon 8 Gen 3が採用されると報道。一般的にSnapdragonチップはExynosチップより性能が高い傾向にあります。
サムスンは7月10日にフランス・パリで「Galaxy Unpacked」イベントを開催し、Galaxy Z Flip6ほか多くの新製品を発表すると予想されています。それまでに、さらなる追加情報を待ちたいところです。
サムスンは次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold6」の最上位モデル「Galaxy Z Fold6 Ultra」を発売予定だとの噂が相次いでいました。しかし、突如として薄型の「Galaxy Z Fold6 Slim」を開発しており、今年の第4四半期(10~12月)に発売されるとの情報が飛び込んできました。
↑「Galaxy Z Fold6 Slim」計画は本当に存在するのか?
この情報は、信頼性の高いディスプレイ専門アナリストRoss Young氏が発信。Galaxy Z Fold6よりもディスプレイが大きく、価格は同じぐらい。ただしSペンは使えないと述べています。
Hearing about a Samsung Fold 6 Slim, Q4'24, bigger display than the Fold 6. Price probably similar to the Fold 6. No pen input.
さらに、今後は折りたたみ画面と外側のカバー画面の寸法を明らかにするとも予告。また、この機種が「Galaxy Z Fold6 Ultra」と呼ばれるかもしれないとのことですが、デジタイザー(ペン入力を読み取る層)がないため、間違いなくスリムになるそうです。それ以上の、具体的な内容には踏み込んでいません。
Galaxt Z Fold6 Ultraも規制機関のデータベース内に型番が見つかりつつも、韓国だけの発売になる可能性もあります。Galaxy Z Fold6 Slimも同じ扱いになるのかもしれません。
ディスプレイは、ソニーのテレビ「BRAVIA」の高画質を再現するAI画質調整技術「Powered by BRAVIA」と、直射日光下での視認性を向上させる「サンライトビジョン」機能を搭載しています。さらに、進化したフルステージステレオスピーカーは、大音量時の歪みを低減し、低音域の性能が改善されることで、迫力と臨場感のある音響体験を楽しめるとのこと。
ゲームプレイにおいてはアシスト機能「ゲームエンハンサー」に新機能「FPS Optimizer」を搭載し、プレイ環境に応じてCPUやフレームレートを最適化します。加えて、Snapdragon 8 Gen3 Mobile PlatformのElite Gaming機能により、高速で快適なゲームプレイを実現するとしています。
冷却性能もこれまで同様に力をいれており、「GameCool 8 冷却システム」を搭載しています。SoCを全方位から冷却する「360° SoC Cooling System Gen 2」によって熱効率が前モデルから22%向上。また別売りの外付けクーラーユニット「AeroActive Cooler X」を装着すればより冷却できます。
↑ROG Phone 8 Pro Edition。通常別売りの外付けクーラーユニット「AeroActive Cooler X」が付属します
ROG Phone 8 Pro EditionとROG Phone 8 Proにおいては、本体背面に「AniMe Vision」を搭載。カスタマイズできる341個のミニLEDで天気や時計、バッテリー残量などを表示できます。さらに、文字やアイコンなどのアニメーションも作れるとのこと。
The Galaxy Z Fold6's external screen width is 60.2mm, while the Fold5's external screen width is 57.4mm. Therefore, you can get a wider external screen, which is beneficial to the experience, but not too wide. pic.twitter.com/j2eLPJELx4
今回、ICE UNIVERSE氏はGalaxy Z Fold 6について、「外側ディスプレイの幅は60.2mmで、Galaxy Z Fold 5の57.4mmから広くなる。ユーザーエクスペリエンスは向上するが、広過ぎるということはない」と指摘しています。また、投稿された画像を見ても、Galaxy Z Fold 6のほうが、Fold 5よりも横幅が広く見えます。
Galaxy Z Fold 6の外側ディスプレイは幅が広くなるだけでなく、エッジがより鋭く(あるいは四角く)なっている模様。このことから、デバイスの高級感の向上にも一役買うことが期待されます。
サムスンは今年7月にスマートフォンの発表イベント「Galaxy Unpacked」を開催すると予想されています。さらに高級感の向上したGalaxy Z Fold 6や、縦折りスマホ「Galaxy Z Flip 6」、そしてプレミアムモデルの「Galaxy Z Fold 6 Ultra」の登場に期待したいものです。
Samsung India offers a ONE-TIME FREE SCREEN REPLACEMENT for select models(within 3 years of purchase) experiencing GREEN LINE issue, even if your warranty's expired!
Applicable Models: •S20 Series •Note20/Ultra •S21 Series(Excluded FE) •S22 Ultra(SM-S908E)
Google's next-generation generative AI 'Gemini Nano' version 2 will be applied to Samsung Electronics' Galaxy S25 series to be released next year. Samsung Electronics recently began collaboration with Google to evolve the Galaxy S25's on-device AI, including generative AI.
So it's about 1AM early Saturday morning at Google HQ. How long will it take the right person to notice this and reach out to someone at the carrier, who will then presumably need to ping yet a third individual at the vendor responsible for posting (and removing) these tutorials? pic.twitter.com/4neK48wGUZ
Samsung Galaxy S24 Ultra will improve many camera problems in the next “camera firmware update”, Including telephoto image quality, inaccurate white balance and abnormal red color.but they have not given an accurate timetable.
I hope they can solve it in April
Galaxy S24シリーズは2024年1月にサムスン電子が発表したスマホの新しいフラグシップです。クアルコムによる高性能なシステムICチップ「Snapdragon 8 Gen 3 Mobile Platform for Galaxy」を搭載。グーグルの生成AIモデルを活用して、Web検索に音声通話のリアルタイム通訳、音声文字起こしと要約、そして内蔵カメラによる写真の撮影・編集など、多用途にサムスン独自のGalaxy AI機能が使えます。
サムスンは今年(2024年)7月に、次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold6」と「Galaxy Z Flip6」を発表することが有力視されています。そのうち、横折りの前者については廉価モデル「Galaxy Z Fold6 FE」のほか、高級モデル「Galaxy Z Fold6 Ultra」が出るとの噂も相次いでいました。
↑Galaxy Z Fold6 Ultraは存在する?
このGalaxy Z Fold6 Ultraが「確かに開発中だが、もしかすると韓国だけの限定販売になるかもしれない」と、サムスンの未発表製品に詳しいGalaxy Clubが主張しています。
今回の記事によれば、Galaxy Z Fold6 Ultraの型番は「SM-F958N」とのこと。現行モデルのGalaxy Z Fold5は「SM-F946」で、Galaxy Z Fold6通常モデルは「SM-F956」になる見通し。そしてGalaxy S24 Ultraは「SM-S928」であり、最近のUltraモデルでは数字部分の下1ケタが常に「8」になるというわけです。