結局どの「ポータブル電源」を防災グッズとして持つべき? 数ある中でも「一芸アリ」の4台

災害時に付き物の停電。電気が使えないことでどれだけの不便を強いられるか、それは想像に難くない。ポータブル電源はそんな電気のない生活への不安を解消してくれる、現代社会においてのマストアイテムなのかもしれない。

 

また、ポータブル電源の電気は、夏場なら“冷やす”、冬場なら“暖める”に優先的に活用したい。その他の非常時の明かりや情報収集にはバッテリーで稼働するアイテムを活用するテもある。

 

いまや防災のマストアイテムとも言えるポータブル電源や、バッテリー稼働ギアを紹介する。

 

簡易トイレ100回分は備えるべき⁉ 災害時、断水が長期化しても清潔に過ごすための防災グッズ5選

 

“一芸アリ”のポータブル電源

AC電源に常時接続OK!フル充電に近い状態をキープする

ビクター
BN-RF510
実売価格:8万6900円

軽量コンパクト、ハンドル付きで持ち運びもしやすい。使用しないときでもコンセントに挿したままにしておけば満充電に近い状態をキープする常時接続に対応、停電時でも余裕を持った給電が可能。本体表示が日本語なのも地味に高ポイントだ。

SPEC ●容量:512Wh ●定格AC出力:600W ●充電サイクル:約4000回 ●AC充電時間:1.5時間 ●出力端子:8ポート ●サイズ/質量:W260×H190×D210mm/約6.7kg

 

↑大きめのフットラバーが設置時の振動を緩和。静音デュアルファン搭載で静かな環境でも安心して使うことができる。

 

独自の急速充電技術により、わずか58分で100%満充電!

アンカー・ジャパン
Anker Solix C1000 Portable Power Station
実売価格:11万9900円

アンカー独自の急速充電技術HyperFlashを採用することで満充電までの時間を約58分(※専用アプリで超急速充電モード設定時)までに短縮。定格出力1500Wながら独自技術SurgePad搭載で消費電力2000Wまでの家電に複数同時給電することもできる。豊富な出力ポートも心強い。

SPEC ●容量:1056Wh ●定格AC出力:1500W ●充電サイクル:3000回 ●AC充電時間:最短約58分(満充電) ●出力端子:11ポート ●サイズ/質量:約W376×H267×D205mm/約12.9kg

 

↑定格出力は家庭用コンセントと同じ1500W。さらに独自のSurgePadにより消費電力が2000Wまでの家電製品に複数同時給電が可能だ。

 

1500Wの定格出力を備えながら約10.8kgの軽量コンパクトボディ

Jackery Japan
Jackery ポータブル電源 1000 New
実売価格:13万9800円

従来モデルから50%パワーアップ、ほぼすべての家電製品に対応できる定格出力1500Wのハイパワーを軽量コンパクトボディに凝縮。トップクラスの変換効率最大25%を実現するソーラーパネルとのコンビネーションで停電時でも安心だ。

SPEC ●容量:1070Wh ●定格AC出力:1500W ●充電サイクル:500回(初期容量の80%を維持) ●AC充電時間:7.5時間(満充電) ●出力端子:7ポート ●サイズ/質量:約W332×H233×D243mm/約10.8kg

 

↑別売のソーラーパネルは背面からも発電する両面発電で高効率を実現。低照度な環境でも従来パネルに比べて発電量が約50%向上。

 

世界初となる固体電池を採用し、小型軽量化と高出力を実現

YOSHINO
ポータブル電源 B300 SST
実売価格:5万4900円

固体電池を使用することで小型軽量化、高エネルギー密度、充電スピードとバッテリー寿命の向上を実現。発火の恐れが限りなく低い難燃性の固体電池で安全性も高い。ハンドル付きで家庭内での移動も簡単便利。

SPEC ●容量:241Wh ●定格AC出力:300W ●充電サイクル:4000回(初期容量の80%を維持)●AC充電時間:2時間(80%) ●出力端子:8ポート ●サイズ/質量:約W255×H242×D156mm/約4.5kg

 

↑世界で唯一の固体電池ポータブル電源メーカー“YOSHINO”。容量が異なるラインナップを用意しており、使用シーンに合わせて選べる。

 

ポタ電の大出力は“冷やす” “温める”に優先して使いたい
バッテリー稼働ギアを駆動せよ

 

【モバイルバッテリー】リン酸鉄リチウムイオン電池で1000回以上の充電サイクルを実現

エレコム
リン酸鉄モバイルバッテリー DE-C39-12000
実売価格:5070円

リン酸鉄リチウムイオン電池を採用することで長寿命と高い安全性を実現したモバイルバッテリー。1万2000mAhの大容量、2ポート合計20Wの出力が可能な高出力、機器に応じて出力を最適化するおまかせ充電など、パワフル&親切設計で使いやすい。

 

【ポータブルテレビ+ラジオ】4通りの電源に対応する4.3インチ画面搭載ポータブルテレビ

山善
手回し充電テレビ+ラジオ JYTM-RTV430
実売価格:1万7800円

AC電源や乾電池での使用はもちろんモバイルバッテリー、さらには手回しにも対応した4通りのマルチ電源仕様。同社従来モデルの2.8インチから4.3インチへと画面サイズをアップ、より見やすくなっている。

↑充電効率の改良で従来10分だった手回し満充電を5分に短縮。本機からスマホなどへの充電にも対応している。

 

【バッテリーランタン】災害時に頼りになる800lmの大光量!

パナソニック
多機能強力ランタン BF-BL45M
実売価格:5560円

部屋全体を明るく照らし出すこともできる最大800lmの大光量ランタン。ランタンの上部に触れることで簡単に操作できるタッチセンサー、小雨の中でも使える防滴対応仕様など、イザというときに実感できる便利機能が満載だ。

↑大きめのハンドルが付いているので移動や探し物の時には懐中電灯としても。4段階調整で最適な明るさに設定できる。

 

【デジタル時計】停電時は文字板が光る。ふだん使いできるランタンクロック

リズム時計
LANTERNCLOCK
実売価格:5500円

もしもの時には明かりが灯るライト付きデジタル時計。充電池使用時には最大で72時間、ランタンとして使用が可能。停電時には自動でランタンが点灯する機能を搭載し、部屋の照明なしでも落ち着いて行動できる。

↑ランタン、懐中電灯の灯りは3段階調整。IP44相当の防塵防水性能で避難時の灯りとしても頼りになる。

 

【非常用照明】ごく少量の水分で延べ168時間以上点灯可能!

アクモホールディングス
アクモキャンドル
実売価格:980円

特許技術マグネシウム金属空気電池を使った水だけで光るLEDライト。1ml程度の水分で延べ168時間以上点灯、キャンドルとはいえ火を使わないので安全面の不安がないのもメリットだ。乾燥した状態なら10年の長期保存が可能。

↑2秒程度水分に浸けるだけで発電(※水に浸けたままの点灯は不可)。懐中電灯のような直進タイプ、ランタンのような拡散タイプがラインナップされている。

 

【CHECK!】USB PD急速充電は“対応機器”をチェック!

急速充電のキモは、充電するデバイスがそもそも対応しているのかどうか。デバイス、ケーブル、バッテリーが対応していてこそ急速充電が可能になるというわけだ。特にケーブルは見逃しがちなポイントなので、確認しておきたい。

 

※「GetNavi」2025月4月号に掲載された記事を再編集したものです。

結局どの「ポータブル電源」を防災グッズとして持つべき? 数ある中でも「一芸アリ」の4台

災害時に付き物の停電。電気が使えないことでどれだけの不便を強いられるか、それは想像に難くない。ポータブル電源はそんな電気のない生活への不安を解消してくれる、現代社会においてのマストアイテムなのかもしれない。

 

また、ポータブル電源の電気は、夏場なら“冷やす”、冬場なら“暖める”に優先的に活用したい。その他の非常時の明かりや情報収集にはバッテリーで稼働するアイテムを活用するテもある。

 

いまや防災のマストアイテムとも言えるポータブル電源や、バッテリー稼働ギアを紹介する。

 

簡易トイレ100回分は備えるべき⁉ 災害時、断水が長期化しても清潔に過ごすための防災グッズ5選

 

“一芸アリ”のポータブル電源

AC電源に常時接続OK!フル充電に近い状態をキープする

ビクター
BN-RF510
実売価格:8万6900円

軽量コンパクト、ハンドル付きで持ち運びもしやすい。使用しないときでもコンセントに挿したままにしておけば満充電に近い状態をキープする常時接続に対応、停電時でも余裕を持った給電が可能。本体表示が日本語なのも地味に高ポイントだ。

SPEC ●容量:512Wh ●定格AC出力:600W ●充電サイクル:約4000回 ●AC充電時間:1.5時間 ●出力端子:8ポート ●サイズ/質量:W260×H190×D210mm/約6.7kg

 

↑大きめのフットラバーが設置時の振動を緩和。静音デュアルファン搭載で静かな環境でも安心して使うことができる。

 

独自の急速充電技術により、わずか58分で100%満充電!

アンカー・ジャパン
Anker Solix C1000 Portable Power Station
実売価格:11万9900円

アンカー独自の急速充電技術HyperFlashを採用することで満充電までの時間を約58分(※専用アプリで超急速充電モード設定時)までに短縮。定格出力1500Wながら独自技術SurgePad搭載で消費電力2000Wまでの家電に複数同時給電することもできる。豊富な出力ポートも心強い。

SPEC ●容量:1056Wh ●定格AC出力:1500W ●充電サイクル:3000回 ●AC充電時間:最短約58分(満充電) ●出力端子:11ポート ●サイズ/質量:約W376×H267×D205mm/約12.9kg

 

↑定格出力は家庭用コンセントと同じ1500W。さらに独自のSurgePadにより消費電力が2000Wまでの家電製品に複数同時給電が可能だ。

 

1500Wの定格出力を備えながら約10.8kgの軽量コンパクトボディ

Jackery Japan
Jackery ポータブル電源 1000 New
実売価格:13万9800円

従来モデルから50%パワーアップ、ほぼすべての家電製品に対応できる定格出力1500Wのハイパワーを軽量コンパクトボディに凝縮。トップクラスの変換効率最大25%を実現するソーラーパネルとのコンビネーションで停電時でも安心だ。

SPEC ●容量:1070Wh ●定格AC出力:1500W ●充電サイクル:500回(初期容量の80%を維持) ●AC充電時間:7.5時間(満充電) ●出力端子:7ポート ●サイズ/質量:約W332×H233×D243mm/約10.8kg

 

↑別売のソーラーパネルは背面からも発電する両面発電で高効率を実現。低照度な環境でも従来パネルに比べて発電量が約50%向上。

 

世界初となる固体電池を採用し、小型軽量化と高出力を実現

YOSHINO
ポータブル電源 B300 SST
実売価格:5万4900円

固体電池を使用することで小型軽量化、高エネルギー密度、充電スピードとバッテリー寿命の向上を実現。発火の恐れが限りなく低い難燃性の固体電池で安全性も高い。ハンドル付きで家庭内での移動も簡単便利。

SPEC ●容量:241Wh ●定格AC出力:300W ●充電サイクル:4000回(初期容量の80%を維持)●AC充電時間:2時間(80%) ●出力端子:8ポート ●サイズ/質量:約W255×H242×D156mm/約4.5kg

 

↑世界で唯一の固体電池ポータブル電源メーカー“YOSHINO”。容量が異なるラインナップを用意しており、使用シーンに合わせて選べる。

 

ポタ電の大出力は“冷やす” “温める”に優先して使いたい
バッテリー稼働ギアを駆動せよ

 

【モバイルバッテリー】リン酸鉄リチウムイオン電池で1000回以上の充電サイクルを実現

エレコム
リン酸鉄モバイルバッテリー DE-C39-12000
実売価格:5070円

リン酸鉄リチウムイオン電池を採用することで長寿命と高い安全性を実現したモバイルバッテリー。1万2000mAhの大容量、2ポート合計20Wの出力が可能な高出力、機器に応じて出力を最適化するおまかせ充電など、パワフル&親切設計で使いやすい。

 

【ポータブルテレビ+ラジオ】4通りの電源に対応する4.3インチ画面搭載ポータブルテレビ

山善
手回し充電テレビ+ラジオ JYTM-RTV430
実売価格:1万7800円

AC電源や乾電池での使用はもちろんモバイルバッテリー、さらには手回しにも対応した4通りのマルチ電源仕様。同社従来モデルの2.8インチから4.3インチへと画面サイズをアップ、より見やすくなっている。

↑充電効率の改良で従来10分だった手回し満充電を5分に短縮。本機からスマホなどへの充電にも対応している。

 

【バッテリーランタン】災害時に頼りになる800lmの大光量!

パナソニック
多機能強力ランタン BF-BL45M
実売価格:5560円

部屋全体を明るく照らし出すこともできる最大800lmの大光量ランタン。ランタンの上部に触れることで簡単に操作できるタッチセンサー、小雨の中でも使える防滴対応仕様など、イザというときに実感できる便利機能が満載だ。

↑大きめのハンドルが付いているので移動や探し物の時には懐中電灯としても。4段階調整で最適な明るさに設定できる。

 

【デジタル時計】停電時は文字板が光る。ふだん使いできるランタンクロック

リズム時計
LANTERNCLOCK
実売価格:5500円

もしもの時には明かりが灯るライト付きデジタル時計。充電池使用時には最大で72時間、ランタンとして使用が可能。停電時には自動でランタンが点灯する機能を搭載し、部屋の照明なしでも落ち着いて行動できる。

↑ランタン、懐中電灯の灯りは3段階調整。IP44相当の防塵防水性能で避難時の灯りとしても頼りになる。

 

【非常用照明】ごく少量の水分で延べ168時間以上点灯可能!

アクモホールディングス
アクモキャンドル
実売価格:980円

特許技術マグネシウム金属空気電池を使った水だけで光るLEDライト。1ml程度の水分で延べ168時間以上点灯、キャンドルとはいえ火を使わないので安全面の不安がないのもメリットだ。乾燥した状態なら10年の長期保存が可能。

↑2秒程度水分に浸けるだけで発電(※水に浸けたままの点灯は不可)。懐中電灯のような直進タイプ、ランタンのような拡散タイプがラインナップされている。

 

【CHECK!】USB PD急速充電は“対応機器”をチェック!

急速充電のキモは、充電するデバイスがそもそも対応しているのかどうか。デバイス、ケーブル、バッテリーが対応していてこそ急速充電が可能になるというわけだ。特にケーブルは見逃しがちなポイントなので、確認しておきたい。

 

※「GetNavi」2025月4月号に掲載された記事を再編集したものです。

サードパーティー性のクオリティが高すぎ! ガジェットマニア石田太志が驚いた、コスパ最強のiPad用ペン

日用品から、普段はちょっと手を出しにくいような高級家電まで、多くのアイテムがお得になったブラックフライデー。駆け込みで買ったものが手に届き、ようやく使い始められるという人もいるのでは。

 

そうしたなか、日ごろ最新の家電やガジェットに触れ、身をもって使い勝手を検証している有識者たちは、どんな買い物をしたのでしょうか。プロフットバッグプレイヤーにして、ガジェットマニアでもある石田太志さんが購入した2アイテムをご紹介します。

 

石田太志/プロフットバッグプレイヤー

フットバッグの世界大会である「World Footbag Championships」にて3度優勝、そして「Footbag US Open Championships」でも初出場、初優勝を達成しアジア人初の世界一とアメリカチャンピオンに輝いた日本を代表するフットバッグプレイヤー。キャリアコンサルタント、そしてガジェットマニアでもある。

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初のサードパーティ製iPad用ペン購入……使ってびっくり

一つ目に取り上げるのが、ipad mini 7に対応するタッチペン「HJCE iPad用ペン」です。

↑HJCE iPad用ペン。握り心地良好とのこと(写真提供:石田さん)

 

先日、iPad mini(A17 Pro)を購入した石田さん。元々Apple Pencil(第二世代)を2本持っていたものの、iPad mini(A17 Pro)には対応していませんでした。

 

「私はiPadをメモを取るのに使っていて、絵などは描きません。(iPad mini(A17 Pro)に対応する)Apple Pencil Proは現在、約2万1800円するので、文字を書く用途だけだとちょっと高すぎるなと思い、このサードパーティ製のペンシルを購入しました。全く問題なく使えています。書き心地については、個人的にはこれまでと遜色なくメモ書きできていて、びっくりしています」(石田さん)

 

これまでApple Pencilの第一世代、第二世代を使ってきたので、サードパーティ製のペンシルには少し不安があったという石田さん。価格も非常にリーズナブルなので、「怖いくらいだったのですが、セールで1100円くらいだったのでダメでも仕方ないかと思って買いました」。

 

USB-Cで充電でき、「最近はUSB-Cに統一している自分としては、Lightningケーブルを使わなくていいのも便利」とのこと。また、バッテリー残量を視認できるインジケーターが側面についているので、バッテリーが切れていたことに気づかず、いざという時に使えないなんてことになりづらいですね。

 

Bluetooth接続が不要で、電源を入れるだけですぐに使えるのも良いそう。交換用のペン先が予備として2つ入っているので、さらにコスパよし! 石田さんは今回の買い物で、このメーカーを初めて知ったようで「予想以上にクオリティが高かったので、注目したくなりました」と話しました。

 

HJCE
iPad用ペン

 

純正か非純正か、取り出して見ないとわからないバッテリー

二つ目は、Insta360 Ace Proバッテリー 2個セット。バッテリーが2つと充電器がセットで通常約3600円のところ、石田さんは2879円で購入しました。360度カメラ「Insta360」のユーザーに耳寄りな情報かもしれません。

↑一気に3つのバッテリーを充電できる。バッテリーの裏面は滑り止めつきで、質感も悪くないそう(写真提供:石田さん)

 

Insta360は専用のバッテリーで動き、特殊な構造をしています。石田さんが現在使っているのは「Ace Pro」。通常、このカメラにはバッテリーが1つだけ付属しており、USB-C端子を使ってカメラ本体に直接充電する方式だそう。

 

プロのフットバッグプレイヤーとして、国内外の大会に出場している石田さん。普段は15秒程度の短い動画を撮影してSNSにアップすることが多いのですが、1つのバッテリーだと45分ほどしか持たないため、大会など長時間の撮影に渡る場合には不安があります。肝心な場面での充電切れリスクを避けるため、追加でバッテリーを買おうと思ったそうです。

 

「このセット、コンパクトなんですけど最大3つのバッテリーを同時に充電できて便利なんです。追加した2つのバッテリーの持ちも良く、純正と遜色ないですね。純正じゃないバッテリーって、 書いてある表記と容量が全然違うんじゃないかってくらい、もちが悪いことがあるんですが、これについてはそういう部分はクリアされています」(石田さん)

 

取材中、Insta360 Ace Proのカバーを開け、おもむろにバッテリーを取り出した石田さん。「忘れていたんですけど、追加で買った方(非純正)が入っていました」というリアクションの通り、開けて確認しないと純正と非純正の違いがわからないくらい、使い心地に差がないようです。

 

またバッテリー収納ケースの中に、マイクロSDカードを収納できるスペースもあり、細かい部分にも気配りが感じられるとのこと。Insta360をあらゆる場所へ持ち運び、じっくり撮影する人にとって頼れるアイテムですね。

↑バッテリー収納ケース内の、マイクロSDカードを収納スペース(写真提供:石田さん)

 

Powerextra
Insta360 Ace Proバッテリー 2個セット

災害に備えて容量を増やしたい方に! コンパクトな拡張バッテリーBLUETTI「B300K」デビュー

自然災害に備えるために、少しでも容量の多いポータブル電源を準備しておきたいところ。そんなニーズもある中で、BLUETTIは拡張バッテリー「B300K」を発売しました。

 

軽量小型化を実現し、寿命も16%アップ

今回、新発売となったB300Kは、2764.8Whの大容量で、重量は29.5kg。在来機種であるB300に比べてサイズは25%、重さは18%の軽量小型化を実現しています。安全性の高いリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを採用し、充放電サイクルは4000回を超え、従来モデルより寿命を16%向上させたといいます。

 

さらに、B300Kはより多くの製品との組み合わせが可能になりました。同社製のAC200MAX/AC200L/AC300/AC500など多数の機種に対応することが可能。さらに同社製拡張バッテリーB230/B300/B300Sとも互換性があり、必要に応じて組み合わせることができます。

 

なお、新発売早割キャンペーンとして2024年9月2日~10月2日の期間、公式サイトで限定クーポンを使用すると、特別価格で購入できます。

 

BLUETII「B300K

■新発売早割キャンペーン概要

キャンペーン期間:10月2日(水)まで

期間限定特別価格:13万9800円(税込)
公式会員限定価格:12万9800円(税込)
公式限定クーポン:B300KPR(B300Kシリーズ適用 – 5%OFF)