【西田宗千佳連載】Windows 10の移行でPC需要は拡大。ハイエンドに生まれた「AI開発PC」のニーズ

Vol.150-4

本連載では、ジャーナリスト・西田宗千佳氏がデジタル業界の最新動向をレポートする。今回はマイクロソフトのPC、新Surfaceの話題。同社はSnapdragonプロセッサーモデルの普及を目指しているが、その理由は何かを探る。

 

今月の注目アイテム

マイクロソフト

Surface

米国価格799ドル~(Surface Pro 12インチ)

↑タブレットとしても利用できるSurface Proと軽量ボディが特徴のSurface Laptopがラインナップ。どちらもCPUにはSnapdragon Xを採用している。AIにより高速化されたCopilot+PCの性能を活用できるのも魅力だ。

 

ここ数年、個人向けのPC市場はマイナス成長だった。コロナ禍でPCの需要が伸びたものの、それがある種の需要の先食いとなり、市場が停滞する結果となっていた。他方で2025年はかなり調子が良い。今年の頭から売れ行きはよく、年率10%の成長が見込めるのではないか……との予測もある。

 

2025年のPC市場が伸びると予測されているのは、Windows 10のサポート期間が10月14日で終了するためだ。その時期に合わせてPCを買い替えるのは企業が中心ではあるが、個人市場にももちろん買い替え需要は存在するため、市場全体は成長するものと予測されている。

 

そこでCopilot+ PCのような新しいプラットフォームが前向きに支持を受けてヒットする……と断言するのは難しい。前回の連載でも触れたが、Copilot+ PCの価値がまだ周知されていないためだ。特に個人向けとなると、Copilot+ PCによるAIの価値や、Snapdragon採用による省電力性の評価はまだ定着しておらず、今年の後半に向けてようやく認知が高まるのではないか……と予想している。そのなかで、比較的低価格な「廉価版Surface」と言える13インチ版Surface Laptopと12インチ版Surface Proは、かなり重要な製品になりそうな予感がする。

 

一方、大量に売れる製品ではないものの、“AI処理を重視した超ハイエンドPC”も出てくる。この領域は、デスクトップPCにNVIDIA GeForce RTX 5090のようなハイエンドGPUを搭載したものか、メインメモリーを128GB搭載したMacBook Proなどが人気だった。クラウドではなくローカルなPCで生成AIを動かすには、超高性能なGPUと圧倒的に大容量な高速メインメモリーが重要で、ハイエンドのMacはそうした領域での人気も高まりつつある。

 

そんな中、AMDが「Ryzen AI Max+ PRO」の提供を開始した。こちらはノートPC向けであり、GPUとしては“プロセッサー内蔵としては高性能”と言うレベルであるものの、メインメモリーを最大128GB搭載し、その帯域も256bit幅のLPDDR5x-8000と、一般的なノートPCの倍になる。M4 Pro/Maxを採用したMacBook Proと十分競合しうるレベルであり、AI向けとして選択肢が増えた……と言っていいだろう。

 

繰り返しになるが、こうした製品は価格が高い(メモリー128GB搭載となると70万円以上)ため、マスに売れることはない。しかし、AIを活用したい・アプリを作りたいという人は増えており、ハイエンドなゲーミングPCと並ぶ重要な市場になってきている。

 

高性能なPCといえばゲーム、という時代が長かったが、AIの時代になり、個人開発のために“AIに向いた高性能なPC”というニーズが出始めているのは、今年の傾向と言えるのではないだろうか。

 

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【西田宗千佳連載】Windows 10の移行でPC需要は拡大。ハイエンドに生まれた「AI開発PC」のニーズ

Vol.150-4

本連載では、ジャーナリスト・西田宗千佳氏がデジタル業界の最新動向をレポートする。今回はマイクロソフトのPC、新Surfaceの話題。同社はSnapdragonプロセッサーモデルの普及を目指しているが、その理由は何かを探る。

 

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マイクロソフト

Surface

米国価格799ドル~(Surface Pro 12インチ)

↑タブレットとしても利用できるSurface Proと軽量ボディが特徴のSurface Laptopがラインナップ。どちらもCPUにはSnapdragon Xを採用している。AIにより高速化されたCopilot+PCの性能を活用できるのも魅力だ。

 

ここ数年、個人向けのPC市場はマイナス成長だった。コロナ禍でPCの需要が伸びたものの、それがある種の需要の先食いとなり、市場が停滞する結果となっていた。他方で2025年はかなり調子が良い。今年の頭から売れ行きはよく、年率10%の成長が見込めるのではないか……との予測もある。

 

2025年のPC市場が伸びると予測されているのは、Windows 10のサポート期間が10月14日で終了するためだ。その時期に合わせてPCを買い替えるのは企業が中心ではあるが、個人市場にももちろん買い替え需要は存在するため、市場全体は成長するものと予測されている。

 

そこでCopilot+ PCのような新しいプラットフォームが前向きに支持を受けてヒットする……と断言するのは難しい。前回の連載でも触れたが、Copilot+ PCの価値がまだ周知されていないためだ。特に個人向けとなると、Copilot+ PCによるAIの価値や、Snapdragon採用による省電力性の評価はまだ定着しておらず、今年の後半に向けてようやく認知が高まるのではないか……と予想している。そのなかで、比較的低価格な「廉価版Surface」と言える13インチ版Surface Laptopと12インチ版Surface Proは、かなり重要な製品になりそうな予感がする。

 

一方、大量に売れる製品ではないものの、“AI処理を重視した超ハイエンドPC”も出てくる。この領域は、デスクトップPCにNVIDIA GeForce RTX 5090のようなハイエンドGPUを搭載したものか、メインメモリーを128GB搭載したMacBook Proなどが人気だった。クラウドではなくローカルなPCで生成AIを動かすには、超高性能なGPUと圧倒的に大容量な高速メインメモリーが重要で、ハイエンドのMacはそうした領域での人気も高まりつつある。

 

そんな中、AMDが「Ryzen AI Max+ PRO」の提供を開始した。こちらはノートPC向けであり、GPUとしては“プロセッサー内蔵としては高性能”と言うレベルであるものの、メインメモリーを最大128GB搭載し、その帯域も256bit幅のLPDDR5x-8000と、一般的なノートPCの倍になる。M4 Pro/Maxを採用したMacBook Proと十分競合しうるレベルであり、AI向けとして選択肢が増えた……と言っていいだろう。

 

繰り返しになるが、こうした製品は価格が高い(メモリー128GB搭載となると70万円以上)ため、マスに売れることはない。しかし、AIを活用したい・アプリを作りたいという人は増えており、ハイエンドなゲーミングPCと並ぶ重要な市場になってきている。

 

高性能なPCといえばゲーム、という時代が長かったが、AIの時代になり、個人開発のために“AIに向いた高性能なPC”というニーズが出始めているのは、今年の傾向と言えるのではないだろうか。

 

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マウスコンピューターの評判を徹底解説!おすすめのPC・ポイントとは?

※本ページは広告が含まれています。

ゲーミングPCを購入しようとすると検索候補に挙がりやすいショップのひとつが、大手のパソコン専門店であるマウスコンピューターです。

一方で評判を検索すると、「品質が高い」「サポート体制が良い」といった肯定的な声だけでなく、「壊れやすい」「後悔した」などの否定的な口コミも見られます。

「購入を考えているんだけど、本当に大丈夫なんだろうか」と不安になってしまう方もいるかもしれません。

そこで今回は、ユーザーの口コミを元にマウスコンピューターのリアルな評判や、おすすめのポイントなどを解説していきます。

記事後半ではマウスコンピューターのおすすめパソコンもご紹介していますので、マウスコンピューターでパソコンの購入を検討している人は、ぜひ参考にしてください!

マウスコンピューターとは?

mouse

マウスコンピューターとは、東京に本社を構える老舗の大手パソコン専門店です。オンラインと実店舗で、自由にカスタマイズ可能なBTOパソコンを販売しています。

創業年 2006年10月2日
運営元 株式会社マウスコンピューター
販売商品 BTOパソコン・パソコン周辺機器
提供サービス パソコンやパソコン周辺機器の開発・製造・販売とそれに付随する一切の事業
店舗数 8店舗

マウスコンピューターの主軸はオンライン販売ですが、一部の家電量販店や全国にある専門店舗でも購入できます。

芸能人を起用したテレビCMの影響もあり、世間の知名度が高まっているのも印象的です。

また、マウスコンピューターの大きな特徴には、ユーザーの用途に合わせた複数のブランド展開も挙げられます。

マウスコンピューターのラインナップは、一般向けの「mouse」シリーズをはじめとして、ゲーマー向けの「G TUNE」「NEXTGEAR」、クリエイター向けの「DAIV」、ビジネス・法人向けの「mouse PRO」などバリエーションが豊富です。

自分に最適なパソコンを見つけやすいため、幅広く利用しやすいパソコンショップといえるでしょう。

マウスコンピューターのおすすめポイントまとめ
  • 国内生産でほぼ日本製の高品質
  • セル生産方式による低価格スピード納品
  • 受注生産でお得に高品質なパソコンを購入できる
  • 用途別で4つのブランドから選べる
  • サポート体制が万全
  • 有料で翌営業日に出荷してもらえる
  • 支払方法の種類が多い

マウスコンピューターのメリットと良い口コミ・評判

マウス店舗

数あるパソコン専門店の中から、マウスコンピューターを選ぶメリットは以下のようなものが挙げられます。

ここからはマウスコンピューターを利用したユーザーからの評判を元に、上記6つのメリットを1つずつ深掘りしていきます。

自由にカスタマイズできるBTOパソコンが提供されている

マウスコンピューターでは、自由にカスタマイズできるBTOパソコンをメインで販売しています。

BTOパソコンのBTOとは「Build to Order」を略した言葉で、受注生産を指す呼称です。

受注生産は顧客の注文を受けてから生産・製造を開始する生産形態なので、基本的に受注されるまで商品在庫は店舗にありません。

納品されるパソコンは顧客の要望を反映し、既製品とは異なる自分だけにカスタマイズされたオリジナルPCを購入できます。

自分に最適のパソコンが欲しい場合は、マウスコンピューターのようなBTOパソコンを中心に販売しているメーカーで注文するのがおすすめです。

届いた~!ノートPC! 買っちゃった!ボーナス前だけど… だってセールだったんだよ ちょうどいいスペックだったんだよ マウスコンピューターのDAIV Corei7の12世代にRTX3050 それをメモリ32GB、SSD1TBにカスタマイズ! サブ機にしては優秀じゃない? カスタム楽し~ これで当直中に課題できるぞ

引用:@GagKaori

こちらの方は、カスタマイズできる点に満足しています。

マウスコンピューターでPCを購入すれば、自分の望むスペックや欲しい機能を盛り込み、目的に合わせた使い方が可能です。

高品質の製品を国内で生産している

マウスコンピューターは、高品質なパソコンを国内生産していることも魅力のひとつです。

長野県飯山市に生産工場を構え、埼玉県に修理工場、沖縄県にコールセンターを設置し、生産から販売まですべてを国内で行っているため、安心かつ品質の高い製品を提供できています。

国内での生産にこだわりを持ち、製造販売される商品はほぼ日本製となります。

あらゆる工程を1社のみで完結することでミスや初期不良を抑え、クオリティーが安定しているのも魅力です。

マウスコンピューターの製造ラインは、少人数の作業者のユニットで組立工程を完了するセル生産方式を採用しています。

生産量の変動に合わせた柔軟な稼働を実現し、ロットの少ない品種や需要の高い製品の生産にも対応でき、省コストながらユーザーの満足度を満たす高品質製品の提供が可能です。

「国産の高品質パソコンが欲しい」という方は、マウスコンピューターでの購入をおすすめします。

JR東日本トレインシミュレーターをやるためだけに強そうなパソコンを購入しました。一時期よくCMを見かけたマウスコンピューターで買ったらスペックに対して思ったより安く買えました

引用:@wataru_w

こちらの方は価格の安さとともに、スペックの良さに満足しているようです。

海外製のパソコンだとサポートに不安を感じる人は、国内生産のパソコン専門店にこだわるといいでしょう。

保証・サポート体制が充実している

マウスコンピューターは創業30周年を迎えたことにより、一部製品(mouse/G TUNE/NEXTGEAR/DAIV/MousePro)の標準保証期間を3年に延長して送料無料にすると発表しました。

従来の1年間から3年間の保証延長はユーザーにとって非常に嬉しい変更です。

またユーザーサポートの「24時間×365日電話サポート」では、休日や深夜でも専門国内スタッフが24時間、365日電話で対応してくれます。

深夜や休日などの緊急時のトラブル発生でも、対応してもらえるので戸惑う心配がありません。

そのほかLINEによる24時間365日サポートを受け付けていたり、ユーザー自身が調べられる公式のFAQコーナーが用意されています。

マウスコンピューターのデフォルト3年保証熱いわ

引用:@itsu_3344

こちらの方は、マウスコンピューターの標準3年保証を高く評価しているようですね。

やはり長年のパソコンユーザーにとっては、無料の長期保証は安心を得られることに価値を見出せるようです。

多くの支払方法に対応している

マウスコンピューターの支払い方法は、クレジットカード払い、銀行振込、代金引換、コンビニ決済、ショッピングローンなど、豊富な選択肢を用意しています。

支払い方法は個人と法人で若干異なるため、購入の際には確認しておきましょう。

<マウスコンピューターの支払方法>
個人向け決済 ・銀行振込
・代金引換便
・コンビニ決済
・クレジットカード
・ショッピングローン(SMBCグループ)
法人・個人事業主向け決済 ・銀行振込
・代金引換便
・コンビニ決済
・クレジットカード
・ORIXリースプラン
・当月末締め翌月末支払い
・後払い(契約書不要のスピード掛売決済)
学校・官公庁向け決済 ・銀行振込
・代金引換便
・コンビニ決済
・クレジットカード
・ORIXリースプラン
・当月末締め翌月末支払い
・後払い(契約書不要のスピード掛売決済)
・公(校)費支払い(当月末締め翌月末支払い)

マウスコンピューター安いから買おうかな…🤔💭なんかフレから聞いた通り36回まで分割手数料かからないみたいだし…オーメンかっこいいよね✨

マウスコンピューターの分割払い(ショッピングローン)は、最大36回までの金利手数料が無料です。

他PCショップでは、手数料がかかる場合もありますがマウスコンピューターでは無料のため、一括で購入できない人は、マウスコンピューターでの購入がおすすめです。

この口コミでも「36回まで金利手数料無料」という点が、マウスコンピューターで検討する要因となっていますね。

最短で翌営業日にパソコン本体が出荷される

マウスコンピューターは「翌営業日出荷サービス」に対応しており、13時までの注文確定で最短翌営業日にパソコンが出荷されます。

電話サポートなら24時間365日受け付けているため、トラブルが発生してもすぐに解決できます。

あと一週間ちょいで私のパソコンが出荷予定
納期早いし、納期が分かるって素晴らしい!
マウスコンピューター様ありがとうございます!

引用:@inusalmon

マウスコンピューターは納期が事前にわかるため、この口コミのように重宝されている方も多いようです。

もしも翌営業日までに出荷できない場合、Amazonギフト券で5,000円分のキャッシュバックを受けられます。

注文確定の条件は支払方法によって異なるため、必ず事前確認をしておきましょう。

支払方法 注文確定の条件
銀行振込・コンビニ支払 平日13時までに入金を確認
代金引換便 日曜日を除く13時までに注文が完了
クレジットカード 日曜日を除く13時までにカード決済を含む注文が完了
ショッピングローン 平日13時までに注文完了、および信販会社との契約が完了

注意点として「翌営業日出荷サービス」は、パソコン1台の利用につき2,200円の支払いが発生します。

有料である点に注意しながら、緊急でパソコンが必要な事態に活用できるサービスと覚えておきましょう。

下取りサービスを実施している

マウスコンピューターでは、利用中のパソコンを買い取ってもらえる「下取りサービス」を実施中です。

また、パソコンの下取りと買い換えが同時で1,100円の機種割引を上乗せするため、お得に本体の買い替えができます。

①パソコンの見積画面で「下取りサービスに申し込む」を選ぶ
②合計金額から自動的にサービス価格が適用される
③注文・支払手続きを完了させる
④新しいパソコンに同梱される「下取りサービスキット」などで、本体を発送する

パソコンを下取りに出す際の送料は無料です。

ふむふむ……
マウスコンピューターさんだと、アノ厄介な漬物石モニターも込みで下取りもしていただけるのか〜。

この方は、マウスコンピューターがモニターを含めて下取りを実施してくれる点に満足しているようですね。

パソコンは処分にお金がかかるため、このような下取りサービスを利用して買い換えるのがベストな方法でしょう。

マウスコンピューターの注意点とマイナスな評判

マウスコンピューターでの購入はメリットが多い一方、注意すべき点がないわけではありません。

プラスの面だけで購入すると失敗するリスクがあるので、マイナス面も理解しておく必要があります。

マウスコンピューターでパソコンを購入する前に、解説する上記3つの注意点をチェックしておいてください。

店舗数が少ない

マウスコンピューターは2025年5月時点で全8店舗と全国的に店舗数が少ないため、対面サポートを受けたいと思っても難しいかもしれません。

教えて頂いたマウスコンピューターHPみてみたけど、よさげ☺
ただ店舗がアキバしかないのか~ぐぬぬ来週行ってみる・・・?💦

引用:@nachipo

こちらの方はマウスコンピューターに興味を持ったものの、店舗数が少ないことを懸念されています。

マウスコンピューターは以下のように、全国で8店舗しかありません。

支払方法 店舗名
東北エリア 仙台ダイレクトショップ
関東エリア ・秋葉原ダイレクトショップ
・新宿ダイレクトショップ
・春日部ダイレクトショップ プラス
中部エリア 名古屋ダイレクトショップ
近畿エリア ・大阪ダイレクトショップ
・G-Tune : Garage 大阪店
九州エリア 福岡ダイレクトショップ

北海道・四国・中国・沖縄にはマウスコンピューターの店舗がなく、近くに店舗がない場合は実機を触ってから購入することもできないため、人によっては契約を諦めることにもなりかねません。

以下のように他社と比較しても、マウスコンピューターの店舗数が少ないのは一目瞭然です。

ショップ名 店舗数
パソコン工房 66店舗
ドスパラ 52店舗(デジタルドック 修理・サポート専門店を含む)
マウスコンピューター 8店舗

実店舗こそ少ないマウスコンピューターですが、一部の大手家電量販店に「マウスコンピューターコーナー」が設置されている場合があります。

また、オンライン限定のお得なキャンペーンが実施されているケースもあるので、自宅近くに実店舗がないことが必ずしもデメリットになるとは限りません。

納期が遅い場合がある

マウスコンピューターは有料の「翌営業日出荷サービス」を利用することで、13時までの注文確定で最短翌営業日にパソコンが出荷されます。

しかし、通常は15時までに注文確定した時点で翌営業日から起算され、所定の日数で出荷されるので納期はおよそ3~4日ほどです。

日曜日や棚卸、年末年始の臨時休業日は営業日に含まれないため、時期によっては納期がずれ込むこともあり得ます。

ドスパラなどの通常注文で最短翌日発送をしているBTOショップと比較した場合、マウスコンピューターは納期が遅いと感じるかもしれません。

てか、今日ようやくマウスコンピューターからパソコンが発送された
予定より一週間以上遅いけど……
補填あるのかな?
ないんだろうな……

引用:@rand_novel

こちらの方は、納期が一週間以上遅れていることを報告しています。

しかし、BTOパソコンは受注から製造を始めるため、どうしても既製品よりも納期は遅れがちです。

マウスコンピューターはオンライン限定で土日祝日も出荷対応しており、お急ぎの場合は前述した翌営業日出荷サービスを利用することで翌営業日の出荷を可能にしています。

翌営業日出荷サービスはパソコン1台につき2,200円の費用がかかりますが、緊急時はぜひ利用を検討してはいかがでしょうか。

オリジナルのPCケースを採用している

マウスコンピューターのパソコンは、全体的にデザインがシンプルで地味と感じる方が多いようです。

同社はオリジナルデザインのPCケースを採用しているため、他メーカー製PCケースへのカスタマイズなども基本的にはできません。

ケースのデザインはユーザーごとの好みもあるため、人によっては悩ましい部分でしょう。

今はおしゃんなケースになってしまったが、まだまだクソダサいケースだった時のマウスコンピューター使ってた

引用:@Rubystar_drg

かつてのBTOパソコンといえば「ケースが地味」というのがひとつの特徴でしたが、近年は見栄えを重視したPCの流行もあり、徐々に肯定的な意見も増えていると感じます。

NEXTGEARシリーズやG TUNEシリーズは、直近ではサイドのガラスパネルを採用したりデザインを刷新するなど、流行りのデザインを採用し始めています。

マウスコンピューターで販売中のおすすめPC

マウスコンピューターには、ゲーミングやクリエイター向けPCに特化した「NEXTGEAR」「G TUNE」シリーズや、ビジネス・一般向けに特化した「mouse」シリーズがあります。

厳選!マウスコンピューターで販売中のおすすめPC

ここからは、マウスコンピューターで販売中のパソコンの中から、厳選した上記のおすすめモデルを紹介していきます。

mouse A4-A5U01SR-B

mouse A4-A5U01SR-B

マウスコンピューターの「mouse」シリーズからおすすめのノートPCモデルを選定しました。

<mouse A4-A5U01SR-Bの主なスペック一覧>
CPU Ryzen 5 7430U
GPU AMD Radeon グラフィックス
メモリ 8GB DDR4
ストレージ 256GB NVMe SSD
バッテリー 動画再生: 約 5時間 アイドル状態: 約 8.5時間
サイズ 約 325(幅)×218(奥行き)×21.8(高さ・ゴム足含む) mm
重量 約1.33kg
ディスプレイ 14インチ フルHD液晶パネル(1920×1080ドット表示)
価格 89,800円

このモデルは6コア12スレッドのAMD Ryzen 5 7430U プロセッサを搭載し、ビジネス・一般利用において必要十分なパフォーマンスが期待できるスペックを採用しています。

また、シンプルなデザインかつ軽量な筐体を採用しながら、USB・HDMIなどのインターフェースが充実しているのも特徴です。

さらには最大180度まで開閉可能なヒンジを採用し、ビジネスシーンでも様々な使い方に対応します。

NEXTGEAR JG-A5G6T

NEXTGEAR JG-A5G6T

次に、マウスコンピューターの「NEXTGEAR」シリーズからおすすめのデスクトップPCモデルを選定しました。

<NEXTGEAR JG-A5G6Tの主なスペック一覧>
CPU Ryzen 5 4500
GPU GeForce RTX 5060 Ti 16GB
メモリ 16GB (8GBx2) (DDR4-3200)
ストレージ 1TB NVMe SSD
電源 750W 電源 (80PLUS BRONZE)
価格 169,800円〜

このモデルは、約17万円でゲームやクリエイティブな作業にある程度対応できるコスパの高さが特徴です。

初めてのゲーミングPCや、これから動画編集などのクリエイティブな業務を始めていきたい方におすすめの1台と言えます。

また、側面にガラスパネルを標準搭載し、フロントに大きなクロスを形どった、個性的なデザインを採用しています。

RGBファンによるライティングは、本体天面のボタンから変更できるので、デザイン性を重視したい人にもおすすめです。

G TUNE FG-A7A7X

G TUNE FG-A7A7X

最後に、マウスコンピューターの「G TUNEシリーズからおすすめのデスクトップPCモデルを選定しました。

<G TUNE FG-A7A7Xの主なスペック一覧>
CPU Ryzen 7 9800X3D
GPU RADEON RX 9070 XT 16GB
メモリ 32GB (16GBx2) (DDR5-5600)
ストレージ 1TB NVMe SSD
電源 850W 電源 (80PLUS GOLD)
価格 399,900円〜

このモデルは、ゲームやクリエイティブな作業をより良い環境で行いたい人におすすめ構成です。

また、G TUNEシリーズは、2025年1月31日に筐体デザインを刷新し、より洗練されたスタイリッシュな外観に変化しました。

デザイン・スペックともに最高峰の環境を追求したい人には最適なモデルと言えるでしょう。

マウスコンピューターでのPC購入をおすすめできる人

ここまでをまとめると、マウスコンピューターでのPC購入をおすすめできるのは以下のような人といえます。

実店舗での対面サポートを受けられなくても問題ない人

マウスコンピューターの店舗は全国に9店舗と限られているため、店舗への来店が困難な方が多いと予想されます。

店舗が近場にない場合、店頭で実機を直接確認したり、スタッフから対面サポートを受けたりすることはできないものと考えておくべきです。

購入やサポートはすべてオンラインで行い、店舗に行く必要性を持たない人なら、特にデメリットは感じないでしょう。。

国産品質のBTOショップで購入したい人

マウスコンピューターは、老舗の日本メーカーで、品質を重視したい人にも安心して購入できると言えるでしょう。

また、国内メーカーならではのサポート体制も充実しているので、購入後の手厚いサポートを重視したい人にもおすすめです。

マウスコンピューターのデザインが好みの人

マウスコンピューターのPCで、とくに「NEXTGEAR」「G TUNE」は個性的なケースデザインが特徴です。

BTOパソコンは、中身のパーツは基本的にどのPCメーカーで購入しても大きく変わらないので、コスパやケースデザインの部分で選ぶことが多いです。

最近ではゲーミングルームを構築するなど、PCをインテリアの一つとして考える人も増えています。

マウスコンピューターの独自ケースデザインが好み、さらには自身の設置環境にマッチするデザインだという人にはおすすめです。

まとめ

マウスコンピューターの評判が気になる人に向けて、下記に口コミからも分かるメリットや注意点などをまとめました。

マウスコンピューターは、オンラインでの販売をメインとしているため、店舗数が少なく、実物を事前に見れないといった主なデメリットがあります。

しかし、老舗の国産メーカーならではの品質や、サポート体制が充実しているといった安全性が担保されています。

マウスコンピューターの利用を検討中の人は、今回の記事でメリット・注意点を十分理解し、希望の機種を見つけて購入してみてくださいね。

【西田宗千佳連載】なかなか伸びない「Copilot+ PC」の需要

Vol.150-3

本連載では、ジャーナリスト・西田宗千佳氏がデジタル業界の最新動向をレポートする。今回はマイクロソフトのPC、新Surfaceの話題。同社はSnapdragonプロセッサーモデルの普及を目指しているが、その理由は何かを探る。

 

今月の注目アイテム

マイクロソフト

Surface

米国価格799ドル~(Surface Pro 12インチ)

↑タブレットとしても利用できるSurface Proと軽量ボディが特徴のSurface Laptopがラインナップ。どちらもCPUにはSnapdragon Xを採用している。AIにより高速化されたCopilot+PCの性能を活用できるのも魅力だ。

 

マイクロソフトは現在、主にノートPC向けのソリューションとして「Copilot+ PC」を推進している。Windows 11にAI機能を組み込み、PCのプロセッサーが搭載したAI推論機能を使う「オンデバイスAI」で処理し、Windows PCの価値を高めようというものだ。

 

Copilot+ PCは昨年5月に発表され、対応製品は6月から発売されていた。しかしこれまではヒットに結びついていない。それも当然の話で、Copilot+ PCを生かす機能がWindows 11に正式搭載されたのはこの春のこと。それまではテスト版という扱いであり、幅広く使える状況にはなかった。結果としてCopilot+ PCでどんなことができるかの周知も進まず、ニーズは拡大してこなかったわけだ。

 

だが今後は少し状況が変わる可能性は高い。Intel・AMD・Qualcommといった主要プロセッサーメーカーの製品は、Copilot+ PCが必要とする「40TOPS以上のNPU」を搭載するようになっている。最新のPCを買ったらCopilot+ PCの機能が使えた……という形を目指すことになるだろう。

 

背景のひとつとして考慮すべきなのは、Windows 10のサポート期間が2025年10月14日に終了する、ということだ。セキュリティ修正は提供されなくなり、利用に大きなリスクが生まれる。長期間使われてきたPCの置き換えニーズが生まれており、そこでCopilot+ PCが選ばれる可能性は高い。

 

ただ問題は、Copilot+ PCを積極的に選ぶ人がどれだけいるか、ということだ。最新のPCを選ぶとCopilot+ PC対応である可能性が高いとはいえ、「できるだけコストを下げたい」と考えると、機能に対する認知度が低いCopilot+ PCが選択されない……という可能性は否定できない。

 

そこで大きな変化になる可能性が高いのが、「Microsoft 365」(いわゆるオフィスソフト)のAI機能である「Microsoft 365 Copilot」のオンデバイスAI対応である。現在はすべてクラウドで処理されているが、Copilot+ PCのオンデバイスAIで処理可能になると、通信がないところでも安心して、AIの力を使って作業ができるようになる。昨年11月、「Microsoft 365 Copilot」のオンデバイスAI対応が勧められているというアナウンスがあったものの、2025年5月末現在、利用可能にはなっていない。計画が遅れているのではないか、という懸念は大きいが、新しいPCの価値を高めるものとして期待したいところだ。

 

ではその辺も含め、今年のPC市場がどうなるのかは次回のウェブ版で解説していきたい。

 

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【西田宗千佳連載】マイクロソフトのSurfaceはなぜ「ARM推し」なのか

Vol.150-2

本連載では、ジャーナリスト・西田宗千佳氏がデジタル業界の最新動向をレポートする。今回はマイクロソフトのPC、新Surfaceの話題。同社はSnapdragonプロセッサーモデルの普及を目指しているが、その理由は何かを探る。

 

今月の注目アイテム

マイクロソフト

Surface

米国価格799ドル~(Surface Pro 12インチ)

↑タブレットとしても利用できるSurface Proと軽量ボディが特徴のSurface Laptopがラインナップ。どちらもCPUにはSnapdragon Xを採用している。AIにより高速化されたCopilot+PCの性能を活用できるのも魅力だ。

 

マイクロソフトはここ数年、個人向けには「ARM版Windows搭載PC」、正確には「Qualcommと協業したSnapdragon系プロセッサーを搭載したPC」を強く推している。特に2022年以降はその傾向が明確だ。昨年登場した「Surface Pro」「Surface Laptop」シリーズも、6月から日本での発売が決定した新製品も、個人市場向けはSnapdragon搭載のARM版Windows 11搭載製品だ。企業向けにはIntel製プロセッサー搭載品もあり、個人がそちらを買うことも不可能ではないものの、基本はARM版だ。

 

ARM版は、過去のアプリケーションやゲームとの互換性が完全ではない。ビジネスアプリケーションは意外と問題ないものの、ゲームは不正対策モジュールの問題で動作しない場合が多く、周辺機器のドライバーにも対応していないものが多い。個人としてはリスクを避けたい、という気持ちになる人がいるのも理解できる。

 

では、なぜマイクロソフトはARM版を推しているのか? それは、Macとの競合の問題だ。

 

Appleは2020年に、Intel製プロセッサーからApple自社設計のARM版プロセッサーである「Appleシリコン」に移行した。その判断は大成功し、Macのバッテリー動作時間・発熱の少なさ・コストあたりの処理能力は劇的に改善している。

 

では、IntelやAMDの最新プロセッサーが大きく見劣りするのか、といえばそうでもない。それでも、動作時間の長さや発熱の少なさではx86系に比べ優位だと感じる。マイクロソフトとしては、Windows PCの進化のあり方として、Mac、特にMacBook Airの性能と消費電力のバランスに“競合できる製品”を求めていたのだろう。x86系は安心だが、消費電力の面でなかなか同レベルにならない。

 

マイクロソフトは、自社のPCとしてSurfaceを大量に売らねばならないのと同時に、“今後のWindows PCはどうあるべきか”を示す必要もある。そう考えると、MacBook Airを意識し“市場でトップクラスの製品を作らねば”と言う意識になるのもわかる。

 

互換性の問題はニワトリとタマゴのようなところがあり、多数の製品が市場に出れば解決していく部分がある。これまでは価格の問題もあってなかなか数が増えなかったが、ここからは変わってくる、とマイクロソフトは期待している。

 

一方でそのためには、現在のSurfaceの価値の核にある「Copilot+ PC」の価値をしっかりと訴求し、新しいプラットフォームとしての認知を高めていく必要がある。ただそれは現状、道なかばという印象が否めない。その点がどう変わっていく可能性があるのかは、次回のウェブ版で解説していきたい。

 

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【西田宗千佳連載】新Surfaceでマイクロソフトは何を狙うのか

Vol.150-1

本連載では、ジャーナリスト・西田宗千佳氏がデジタル業界の最新動向をレポートする。今回はマイクロソフトのPC、新Surfaceの話題。同社はSnapdragonプロセッサーモデルの普及を目指しているが、その理由は何かを探る。

 

今月の注目アイテム

マイクロソフト

Surface

米国価格799ドル~(Surface Pro 12インチ)

↑タブレットとしても利用できるSurface Proと軽量ボディが特徴のSurface Laptopがラインナップ。どちらもCPUにはSnapdragon Xを採用している。AIにより高速化されたCopilot+PCの性能を活用できるのも魅力だ。

 

価格の高騰で普及がなかなか進まない

5月6日(アメリカ時間)、マイクロソフトは、同社のPC「Surface」の新型を発表した。日本でも一部モデルは販売がスタートしている。

 

マイクロソフトはSurfaceで、昨年より「Snapdragonシフト」を敷いている。企業向けではインテルのx86系プロセッサーを採用しているものの、個人市場向けでは、クアルコムのARM系プロセッサーである「Snapdragon X」シリーズ採用モデルだけを提供している。

 

Windows 11のARM版には、x86系プロセッサー向けに作られたソフトを動かすための機構が組み込まれている。いわゆるエミュレーションであるため、互換性に不安を持つ人も多いだろう。

 

筆者は日常的にSnapdragon版のSurfaceを使っているが、“そこまで心配するほどではない”という実感がある。「ATOKのようなサードパーティー製日本語入力ソフト」「ドライバーソフト」「ゲームソフトの一部」が動かないという制約はあるが、ARM版のソフトも増えているし、理解して使う分には問題はない。発熱の小ささ・バッテリー稼働時間の長さは大きな魅力である。

 

一方、Snapdragon版の製品があまり売れない理由もよくわかる。要は価格が高いのだ。

 

最新のPCはどうしてもハイエンドかつ最新のプロセッサーになりがちで、しかもここ2年ほどは円安傾向。日本での販売価格が特に高く見える……という課題もあっただろう。だがそれだけでなく、同じ最新プロセッサー同士だと、Snapdragon版とx86版の価格差は小さい。だとすれば、互換性のリスクがないx86版を選ぶのもわかるところだ。

 

価格を大幅に下げて普及促進を狙う

ここで、新Surfaceの話に戻ろう。

 

今回マイクロソフトは、新製品の価格を下げてきた。新製品ではミドルクラスの「Snapdragon X Plus」を採用、サイズもタブレットタイプの「Surface Pro」が12インチ(既存モデルは13インチ)、クラムシェルタイプの「Surface Laptop」が13インチ(既存モデルは13.8インチ)と少し小さくなっている。

 

結果として、価格は昨年モデルが20万7680円からだったところを、799ドル(約11万5000円)からと、大幅に下げている。

 

Surfaceには低価格モデルの「Go」シリーズがあるのだが、新製品はそれに近い位置付けだ。元々はいわゆる学生向けという側面が強いのだが、スペック的にはかなり充実しており、コストパフォーマンスが上がっている。サイズが小さいという不満を持つ人もいるだろうが、逆に軽くなったことを魅力と思う人もいそうだ。

 

要はマイクロソフトの狙いは、価格を下げてSnapdragon搭載モデルを普及させることにあるのだ。

 

マイクロソフトはなぜそこまでSnapdragonにこだわるのか。そして、その結果今年のPC市場はどうなるのか? その辺の予測については、次回以降じっくりと解説していくこととしたい。

 

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ドスパラの評判・口コミまとめ! おすすめ機種やメリット・注意点は?

※本ページは広告が含まれています。

パソコンや周辺機器の購入を検討している人で、専門店である「ドスパラ」の名前を聞いたことがある人は多いでしょう。

どんなお店なのか気になっている人もいるはずです。

ドスパラは、業界トップクラスの品ぞろえやリーズナブルな価格が魅力の、国内有数の老舗パソコン専門店です。

購入する場合、おすすめのポイントがいくつもあります。

本記事では、パソコン専門店のドスパラの評判や口コミ、おすすめの製品について解説していきます。

この記事を読めば、ドスパラで購入すると満足できることがわかるので、ぜひ参考にしてみてください。

ドスパラ(Dospara)とは

ドスパラ

ドスパラは、1992年に創業した国内有数の老舗パソコン専門店です。

豊富なラインナップのBTO(受注生産)パソコンを取りそろえる業界トップクラスの品ぞろえに加え、良心的な販売価格も特徴的であり、約30年以上もの間、根強いファンに支えられています。

創業年 1992年
運営元 株式会社サードウェーブ
販売商品 パソコン・タブレット・パソコンパーツ・周辺機器
提供サービス パソコン販売・パソコン買取・パソコン修理・ドスパラアプリ
店舗数 全国46店舗以上

ドスパラの大きな魅力のひとつは、注文から出荷までが業界でもトップクラスに早い点でしょう。

ドスパラは、パソコンを国内の自社工場で製造しているため、ユーザーが正午までに注文を確定すれば最短当日に出荷され、翌日には商品が届きます。

また、社内で定めた厳しい基準のもと、徹底した検査や試験をしているため、安心感も抜群です。

さらに24時間365日電話サポートに対応しているのも特徴的で、購入後にトラブルが発生した場合にも、すぐに対応してもらえます。

品ぞろえが豊富なうえに、コストパフォーマンスも高いので、初心者がはじめてパソコンを購入するのに最適なショップといえるでしょう。

ドスパラのメリットと良い口コミ・評判

ドスパラ店舗

ドスパラでパソコンを購入するメリットはほかにもあります。

そこで、ドスパラでパソコンを購入する以下6つのメリットをユーザーの口コミと合わせて紹介するので、購入検討の参考にしてみてください。

徹底した品質チェックでハイパフォーマンスが期待できる

ドスパラを運営しているサードウェーブのゲーミングパソコンブランド「GALLERIA」は、徹底した品質へのこだわりが特徴のひとつとして挙げられます。

たとえばCPUやGPUなどに最新のモデルを採用するうえでも、念入りにチェックを実施。また、ゲームを長期間快適にプレイするためにPCケースを設計し直し、高負荷時には冷却を、低負荷時には静音を両立させられるようになっています。

これらのパーツレベルで品質をチェックするからこそ、快適にゲームをプレイできるパフォーマンスが期待できます。

GALLERIAの製品は各所でも認められていて、ゲーミングPCのユーザー満足度を調査した「ゲーミングPCアワード 2024-2025」で最優秀賞に選出されるなどの評価も受けています。

#ドスパラのGALLERIA、raytrekがブランド再編を行って、今ままでゲーミング性能だけを重視したGALLERIAにクリエイター向けを意識したモデルが追加されることで、PCの選択肢の幅が広がっていくのは勿論、高性能ディスプレイで高品質なPCゲームが楽しめる環境が入手しやすくなると思う

引用:@light_icicle

こちらの方はドスパラで問題点なく満足いくPCが購入できたとツイートしています。

長く使っても不具合が出ない点は、ドスパラの徹底した品質チェックの賜物といえます。

国内生産&検査・試験が実施されるので信頼性が高い

ドスパラで販売中の自社ブランドパソコンは、神奈川県綾瀬市で熟練スタッフによって生産されており、組み立て後も、厳しい基準のもとで徹底した検査や試験を実施しています。

検査においては、組み上がったパソコンに対して負荷が高くなったときに最高の処理性能を発揮できるか、低負荷時に異音や騒音が出ないかなど、多面的なテストも実施。ユーザーが安心して利用できるパソコンを製造・販売しているのも特徴です。

信頼できるパソコン専門店で購入したいなら、ドスパラを選んでおけば間違いないでしょう。

パソコンのssdのパフォーマンスが100%維持されるトラブルのため、ショップ持ち込みで優先プランで対応してもらった。
やはり信頼できるショップは頼りになる。ありがとう!ドスパラ!

引用:@momosyake777

品質チェックはもちろんのこと、ドスパラでは梱包も丁寧におこなっているため、搬送する際に故障することもほぼないでしょう。

最短で当日に出荷される

BTOパソコンの場合、注文から手元に届くまで数日待つ場合もあります。

しかしドスパラの場合は、最短でパソコンを注文した当日には出荷されるため、待たずにすぐ製品を受け取れます。

またパソコンをカスタマイズしても、納期が伸びることはなく最短当日に出荷してもらうことが可能です。

このスピーディな対応の秘訣は、ドスパラが国内の工場でパーツのピックアップから生産までもすべて自社でおこなっているからです。

ただし最短で当日に出荷される条件には、出荷目安が「当日出荷」と記載があるパソコンを正午までに注文確定する必要がある点に注意しましょう。

また地域ごとのお届け日数の目安は、以下を参考にしてみてください。

  • 翌日:東北・関東・中部・近畿
  • 翌々日:北海道・中国・四国・九州・沖縄

※一部商品は陸路または船便。お届けまで1週間程度かかる場合あり。
※配達時間帯の指定や配達地域により、予定日の翌日にお届けとなる場合あり。

ドスパラさん、早過ぎないか!?出荷予定2週間後だったのでは……!?

引用:@neko_munage_

口コミを見ると、予定よりも早く届くことに驚いている方が多いようです。当日に発送してもらえれば、最短で翌日には製品が届きます。

自分好みにカスタマイズしたパソコンを手に入れられる

ドスパラは主にBTO(受注生産)パソコンを販売しているので、自分好みにカスタマイズしたパソコンを購入できます。

BTOパソコンとは「Build To Order」の略称で、日本語では受注生産を意味します。

つまり完成品の販売とは違い、メモリやハードディスクなどの構成をユーザーがある程度自由にカスタマイズできるため、自作パソコンのようにパーツを選べる楽しさが味わえるうえに、自分で組み立てることなく最適の仕様に仕上げられる点がメリットです。

ドスパラのカスタマイズ画面に3Dカスタマイズシュミレーターって項目あって変更した見た目が分かるようになっててゲームぽくておもろい

引用:@aoicuma

プレイしたいゲームのタイトルや、使いたいアプリケーションによっては「推奨スペック」が設定されており、パソコンを快適に動作させるために一定基準以上の性能が求められます。そんなときでもBTOでCPUやGPUをはじめとする構成を選べば、必要条件を満たすことが可能です。

ただし、カスタマイズによっては値段が高くなることもあるので、予算に合わせて必要な構成を選ぶのがいいでしょう。

サポート体制が充実している

ドスパラは、さまざまなサポートに対応しているのも大きなメリットのひとつです。

電話サポートなら24時間365日受け付けているため、トラブルが発生してもすぐに解決できます。

<ドスパラ購入後の個人のお客様問い合わせサポート窓口>
GALLERIA / raytrek BTOパソコンのサポート 03-4332-9193
ナビダイヤル:0570-028-119
【営業時間】24時間365日対応
PCパーツ / 周辺機器のサポート 03-4332-9194
ナビダイヤル:0570-028-120
【営業時間】10:00~19:00
問い合わせフォーム 問い合わせフォームはこちら
ドスパラ各店舗 各店舗の営業時間内

サポート窓口では、下記のような内容が対応可能です。

  • 製品の不具合
  • 設定・操作方法
  • 修理中または修理後の問い合わせ
  • 製品のリサイクル

電話以外でも、ドスパラではLINEやメール、チャット、24時間対応のAIチャットボット、FAQページが用意されており、トラブルを改善する方法がいくつも存在する点が特徴です。

またドスパラは、製品の保証サービスが充実しているのも特徴で、たとえば最長5年の延長保証に加入しておくと、パソコンが故障した際に連絡することでドスパラ指定の運送業者が故障品の回収のために自宅まで来てくれます。

さらに月額980円の「セーフティサービス」に加入すれば、最大3年間パソコンの物理破損が保証されるほか、修理・サポート技術料が最大3万円引きになるなどの手厚いサービスを受けられます。

アフターサポート最高すぎて今後ゲーミングPCはドスパラで買い続けることが決まりました

引用:@shirorin_spl

こちらの方は、ドスパラのアフターサポートが最高とツイートされています。

パソコンのトラブルはつきもので、サポートはあった方がいいのは間違いありません。そのなかで充実したサポート体制はうれしいポイントでしょう。

支払方法が充実している

ドスパラは下記の多くの決済方法に対応しているため、クレジットカードを持っていないから購入自体ができないなどの事態を避けられます。

  • クレジットカード
  • 分割払い(三井住友)
  • コンビニ決済
  • 代金引き換え
  • 銀行振込(三菱UFJ銀行)
  • 銀行ネット決済
  • PayPay銀行リンク決済
  • ATM決済 (ペイジー決済)
  • Amazon Pay
  • 楽天ペイ
  • PayPal
  • PayPay
  • d払い

クレジットカードはMasterCard・VISA・JCBに対応しており、コンビニ決済は主要なコンビニのすべてをカバーしています。

ドスパラ、今だとAmazonに入れてるの支払情報でも払えるので楽でした

引用:@pnosaru

普段からAmazonを利用している人なら、Amazonのアカウントに登録している情報で簡単に決済を行えるので、手軽にパソコンを購入できます。

また、Amazonギフトも使用できるので、Amazonギフトをお持ちの方はお得に購入できる点もうれしいポイントです。

ドスパラの注意点とイマイチな口コミ・評判

パーツを自由に選択できる点や、注文すれば最短当日に出荷してもらえるなど、ドスパラがどれほど魅力的なパソコン専門店なのか理解していただけたことでしょう。

しかしドスパラはパソコン専門店として万能なわけではなく、メリットが多い反面、いくつか注意点も存在します。

ここでは上記3つの注意点をユーザーの口コミと共にご紹介するので、パソコンを購入するうえで大きなマイナスポイントにならないかを確認しながら目を通してみてください。

カスタマイズの自由度が低い

先述したとおり、基本的にドスパラは購入時に比較的自由にパソコンのカスタマイズができます。

しかし他社のBTOショップと比較すると、カスタマイズの選択肢を抑えていることもあり、自由度が低いと感じるときもあります。

そのため、パソコンに詳しい人がドスパラで購入すると、物足りなくなる可能性が十分考えられます。

ドスパラのパソコン安いし構成もいいので結構信頼してるんだけど、
カスタマイズの面でかゆいところに手が届かないのよねえ・・・#ドスパラ

引用:@cecile365ea

しかし、自由度が低いことはすべての人にデメリットとなるわけではありません。

初心者であれば、カスタマイズの選択の幅が絞られることによって、パソコンを購入しやすくもなるでしょう。

ノートパソコンのラインナップが少なめ

ドスパラはノートパソコンのラインナップが少ないため、希望の機種が決まっている人は購入自体ができない可能性もあります。

ドスパラで2025年5月現在販売中のゲーミングノートパソコンは、14.0インチが2機種、15.6インチが46機種、16インチが2機種です。

ドスパラのノートってラインナップイマイチなんだよね
画面回転してタブレットとしても使える2in1ラインナップに加えてほしい

引用:@saradagazer

こちらの方も、ドスパラのノートパソコンはラインナップが少ないため、自分が探しているパソコンを購入できないとツイートされていますね。

とはいえ、ノートパソコンの取り扱い数は少しずつ増えており、中古のノートパソコンまで含めればもう少し幅広い機種から選ぶこともできます。

デスクトップパソコンについては品ぞろえが豊富なので、持ち運びの機会が少ないならそちらを検討するのも良い方法でしょう。

価格が高い場合がある

ドスパラはお得なモデルも多くありますが、同等スペックで他社製品より価格が高いモデルもあります。

ただし、ドスパラは最大30回まで分割手数料を負担してくれるため、購入しやすいというメリットがあります。

分割払いにすると、分割手数料がパソコンの購入費用に上乗せされてしまうので、一括払いできない人は手数料を含めた額で、ドスパラとの価格差を調べてみましょう。

ドスパラで販売中のおすすめPC

ドスパラには、ゲーミングやクリエイター向けPCに特化した「GALLERIA」シリーズや、ビジネス・一般向けに特化した「THIRDWAVE」「raytrek」シリーズがあります。

厳選!ドスパラで販売中のおすすめPC

ここからは、ドスパラで販売中のパソコンの中から、厳選した上記のおすすめモデルを紹介していきます。

THIRDWAVE F-14RP5S

THIRDWAVE F-14RP5S

ドスパラの「THIRDWAVE」シリーズからおすすめのノートPCモデルを選定しました。

<THIRDWAVE F-14RP5Sの主なスペック一覧>
CPU インテル Core i5-1334U
GPU インテル Iris Xeグラフィックス(CPU内蔵)
メモリ 16GB DDR4
ストレージ 1TB NVMe SSD
バッテリー 計測中
サイズ 約 325(幅)×222(奥行き)×22(高さ・ゴム足含む) mm
重量 約1.3kg
ディスプレイ 14.0インチ フルHD 非光沢ワイド液晶(1920×1080ドット表示)
リフレッシュレート 60Hz
価格 84,980円(※2025年5月16日時点)

このモデルは、ビジネス・一般利用において必要十分なパフォーマンスが期待できるスペックを採用しています。

シンプルなデザイン・軽量ながら、USB・HDMIなどのインターフェィスも充実し、さらには最大180度まで開閉可能なヒンジを採用し、幅広い使い方も可能です。

また、この価格帯でストレージが1TBのSSDを搭載しており、仕事でのファイル関連や、画像や動画などの家族の記録も大容量保存することができます。

Lightning-G AV-Ti7XW

Lightning-G AV-Ti7XW

次に、ドスパラの「THIRDWAVE」シリーズからおすすめのデスクトップPCモデルを選定しました。

<Lightning-G AV-Ti7XWの主なスペック一覧>
CPU Ryzen 7 5700X
GPU GeForce RTX 4060 Ti 8GB
メモリ 16GB (8GBx2) (DDR4-3200)
ストレージ 500GB NVMe SSD
電源 650W 電源 (80PLUS BRONZE)
価格 159,980円〜(※2025年5月16日時点)

このモデルは、ゲームやクリエイティブな作業にもある程度対応できる、コスパが高いのが特徴です。

初めてのゲーミングPCや、これから動画編集などのクリエイティブな業務を始めていきたい方におすすめの1台と言えます。

GALLERIA XA7R-R47S

GALLERIA XA7R-R47S

最後に、ドスパラの「GALLERIA」シリーズからおすすめのデスクトップPCモデルを選定しました。

<GALLERIA XA7R-R47Sの主なスペック一覧>
CPU Ryzen 7 7800X3D
GPU GeForce RTX 4070 SUPER 12GB
メモリ 32GB (16GBx2) (DDR5-4800)
ストレージ 1TB NVMe SSD
電源 750W 電源 (80PLUS GOLD)
価格 294,980円〜(※2025年5月16日時点)

このモデルは、ゲームやクリエイティブな作業をより良い環境で行いたい人におすすめです。

ただ単にスペックが高いだけでなく、その中でもとくにコスパが優れている構成のモデルを選定しています。

より高解像度のグラフィック、高いフレームレート環境下でゲームをしたい、配信もしたい、動画編集だけでなく3D系のグラフィック作成をしたいといった人には最適です。

ドスパラでの購入がおすすめな人

ここまでをまとめると、ドスパラでのパソコン購入がおすすめの人は以下の人といえます。

自分でカスタマイズできない初心者の人

ドスパラは他社のBTOショップと比較してカスタマイズの自由度が低く、パソコンに詳しい人が利用すると不満に感じる可能性があります。

ただし構成重視のラインナップが多く、最初から充実したストレージやメモリなどを採用しているため、初心者なら費用さえ支払うことで満足度を感じられるでしょう。

デスクトップパソコンの購入を検討中の人

ドスパラはノートパソコンのラインナップが少なく、タブレットの取りそろえに関してはほとんどありません。

ただしデスクトップパソコンでは「GALLERIA」をはじめ、人気で知名度も高いゲーミングパソコンを多数取りそろえているので、デスクトップパソコンの購入を検討している人にはドスパラの利用がおすすめです。

信頼できるパソコン専門店で安心して購入したい人

ドスパラは、1992年創業で約30年もの歴史がある国内有数のパソコン専門店です。

また国内生産され、徹底した検査や試験に通過した製品を販売しているため、高品質なパソコンを安心して購入できます。

さらに、24時間365日電話サポートに対応しているなど、サポート体制も充実しており、購入後も安心してパソコンを利用可能です。

まとめ

ドスパラは、1992年創業の老舗の大手パソコン専門店です。

ドスパラでパソコンを購入すれば、注文から最短翌日に発送してもらえるなど他社にないメリットを感じるはずです。

しかし良い面ばかりでなく、デスクトップパソコン以外のラインナップが少なめなど、いくつか注意点も存在します。

これらのメリット・注意点から、ドスパラは信頼できる国内メーカーでパソコンを購入したい人や、初心者でパソコンのカスタマイズができない人におすすめのパソコン専門店だといえるでしょう。

ドスパラの利用を検討中の人は、今回の記事でメリット・注意点を十分理解し、希望の機種を見つけて購入してみてくださいね。

【2025年6月】高性能で安いゲーミングPCのおすすめはこれ!選び方や初心者向け10万円以下・予算別のおすすめモデルも紹介

ゲーミングPC 安い
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ゲーミングPCを購入する際、なるべく安く購入したいと考えている方も多いのではないでしょうか。

結論として、性能と価格のバランスが良くおすすめなのは、20万円前後のゲーミングPCです。

この記事では安いゲーミングPCについて、20万円以下で予算別のおすすめを紹介していきます。

またゲーミングPCを選ぶポイントや注意点も紹介しているので、安いゲーミングPCを購入したいと考えている方はチェックしてみてください。

安いゲーミングPCの相場はどれくらい?

そもそも「安いゲーミングPC」の相場はどれぐらいでしょうか?

結論として、15万円以下、エントリーからミドルスペックと表現される性能・価格帯のPCは比較的安価といえます。

エントリーからミドルスペックのゲーミングPCは、プレイするタイトルにもよりますが、基本的にフルHD(1920×1080ドット)解像度、中~高程度の画質でゲームを快適に遊ぶことを想定した性能を確保しています。

しかし、できるだけ長くゲーミングPCを使うことを考えるなら、性能には多少の余裕を持たせたいところ。

可能であれば、、予算をプラスして15〜20万円程度のPCを検討するのがおすすめです。

今回は安いゲーミングPCとして、20万円以下のゲーミングPCのおすすめを予算別に紹介していくよ!

なお、負荷が高くなるフルHD以上の高解像度設定(WQHD、4K)や、最新の美麗なタイトルを高画質設定、高フレームレートでプレイしたい場合には、30万円以上のスペックが高いゲーミングPCがおすすめになります。

安いゲーミングPCを選ぶポイント

安いゲーミングPCのおすすめを紹介する前に、安いゲーミングPCを選ぶ際のポイントをみていきましょう。

料金の安さだけを重視して選んでしまうと、実際に利用した場合に不満が出てしまう可能性もあるため、以下のポイントを事前に確認しておくことが重要です。

必要なスペックを満たしているか確認する

安いゲーミングPCを選ぶ際には、プレイしたいゲームの必要なスペック・環境を満たしているかの確認が重要です。

ゲーミングPCはパーツごとにおすすめのスペックがあるため、まずは以下のスペックを確認してゲーミングPCを選びましょう。

CPU

CPUとはパソコンでいう頭脳のようなもので、パソコンの性能に直結するパーツです。

2025年現在のデスクトップPCでは、Intel製のIntel Core iシリーズやIntel Core Ultraシリーズと、AMD製のRyzenシリーズが主流で、それぞれ数字が大きいほど性能が高くなっています。

【CPUの性能目安】
Intel Core i
Intel Core Ultra
AMD Ryzen
エントリースペック Intel Core i3
Intel Core Ultra 3
AMD Ryzen 3
ミドルスペック Intel Core i5
Intel Core Ultra 5
AMD Ryzen 5
ハイスペック Intel Core i7
Intel Core Ultra 7
AMD Ryzen 7
ハイエンド Intel Core i9
Intel Core Ultra 9
AMD Ryzen 9

上記はCPUのメーカーごとの性能目安ですが、安いゲーミングPCで、かつある程度快適に利用するためにはIntelシリーズ・AMD Ryzenシリーズともに5以上を目安にするのがおすすめです。

  • Intel Core i5 / Intel Ultra 5 以上がおすすめ
  • AMD Ryzen 5 以上がおすすめ

GPU

GPUは映像処理を行うパーツで、ゲーミングPCの場合はゲームのグラフィック性能に直結するため、CPUと同じくらい重要なパーツになります。

基本的にPCの映像描画はGPUが担当していることもあり、近年のCPUは多くが内蔵GPUを備えています。

ただし内蔵GPUはそこまで性能が高くないため、ゲーミングPCは独立したGPUを備えるグラフィックボードを搭載する場合がほとんどです。

ゲーム向けのGPUはNVIDIA製のGeForceと、AMD製のRadeonが主流で、こちらもCPUと同様に数字が大きいほど性能が高くなります。

【GPUの性能目安】
NVIDIA GeForce AMD Radeon
エントリースペック GeForce RTX 3050
GeForce GTX 1660
GeForce GTX 1660 SUPER
RX 6600 XT
RX 6600
RX 6650 XT
ミドルスペック GeForce RTX 3060
GeForce RTX 3060 Ti
GeForce RTX 4060
GeForce RTX 4060 Ti
GeForce RTX 5060
GeForce RTX 5060 Ti
RX 6700 XT
RX 6750 XT
RX 6800
RX 6800 XT
RX 7600
RX 7600 XT
RX 7700 XT
RX 7800 XT
ミドルハイスペック GeForce RTX 4070
GeForce RTX 4070 Ti
GeForce RTX 4070 Ti SUPER
GeForce RTX 5070
GeForce RTX 5070 Ti
RX 6900 XT
RX 6900 XT
RX 7900 GRE
RX 9070
ハイエンド GeForce RTX 4080
GeForce RTX 4090
GeForce RTX 5080
GeForce RTX 5090
RX 7900 XT
RX 7900 XTX
RX 9070 XT

上記はGPUのメーカーごとの性能目安ですが、GeForce RTX 3060やRX 6600 XT以上を目安にするのがおすすめです。

  • NVIDIA GeForce:GeForce RTX 3060以上がおすすめ
  • AMD Radeon:RX 6600 XT以上がおすすめ

メモリ(RAM)

メモリ(RAM)データを一時保存する領域のことで、机などの作業スペースに例えられます。

メモリが大きいほど広いスペースで作業できることになり、マルチタスクのスムーズな動作が可能です。

ゲームをプレイしながら動画視聴したり、ゲーム実況を配信するなど複数の作業を同時に行う機会が多い場合には、メモリが多いモデルを選ぶのがおすすめと言えます。

実際に選ぶ際には基本的には16GB以上がおすすめです。

もし動画編集など、ゲーミング用途以外にも使いたい場合は、32GB以上を選択するのがおすすめになります。

メモリには規格があるけど、最新のDDR5を選ぶと処理が高速になるからおすすめだよ!
  • ゲーム用途であれば16GB以上がおすすめ
  • 動画編集などクリエイティブにも利用したいなら32GB以上がおすすめ

ストレージ

ストレージデータの保存領域のことをいいます。

メモリ(RAM)と混同しがちですが、メモリは作業領域、ストレージはデータの保存領域で異なるものです。

一般的なゲーミングPCのストレージには、大きく分けてSSDとHDDがあり、SSDはデータの読み取り・書き込みが速いものの保存容量は少なめ(500MB〜1TBが主流)で、HDDは速度はSSDに劣るものの容量は多め(1TB以上が主流)になっています。

ゲーミングPCの場合は、速度が速いSSDがほぼ必須で、容量は512GB以上がおすすめです。

複数のゲームをダウンロードして遊びたい場合は、1TB以上のストレージが理想になります。

  • 512GB以上のSSDがおすすめ
  • 複数のゲームをプレイするなら1TB以上のSSDがおすすめ

基本的にはデスクトップ型のゲーミングPCがおすすめ

ゲーミングPCを選ぶ際には、基本的にデスクトップ型のモデルがおすすめです。

ノートタイプのゲーミングPCも多く販売されていますが、同じ値段でもデスクトップの方が性能が高いことが多く、さらに拡張性も高いです。

デスクトップ型だと、後々グラフィックボードだけ変更したり、メモリを追加したりとカスタマイズが可能な場合が多いよ!

ただしデスクトップ型はある程度の設置スペースが必要なため、場所がない場合や、持ち運んで使いたい場合にはノートPC型のゲーミングPCを検討しましょう。

安さだけ重視するのは注意が必要

安いゲーミングPCを希望していても、料金の安さだけを重視して、スペックの確認が疎かにならないように注意が必要です。

特にプレイしたいゲームの必要要件を満たしている場合でも、ギリギリ要件を満たしている場合はゲームの設定によっては快適にプレイできない可能性があります。

後々パーツの買い替えが必要になったり、よりスペックの高いモデルの購入が必要になったりと、さらに費用が必要になる場合があるため注意が必要です。

またゲーミングPCの価格は同じスペックでも時期によって異なるため、例えばPCパーツの供給が少なくなっているタイミングでは、購入価格が高くなる場合があります。

以前から検討していたモデルがパーツの高騰で実際に購入したいタイミングで高くなっていて、予算を抑えるためにワンランク低いスペックのゲーミングPCを購入すると、想定していたスペックで利用できないから結果的に満足できない買い物になってしまう場合があるよ。

将来的なアップグレードも考慮する

将来的にアップグレードも視野に入れているのであれば、GPUなどのパーツを交換できるモデルや、メモリを追加できるモデルを選ぶのがおすすめになります。

ノートPCタイプだと追加の拡張は難しい場合も多いです。デスクトップ型なら新しくGPUやメモリといったパーツを購入して交換することで、ゲーミングPC自体を買い替えなくてもアップグレードが可能です。

パーツ同士の互換性など、ある程度のPC知識は必要になるものの、、買い替えだけでなくアップグレードも検討したい場合には拡張性を重視したデスクトップ型のゲーミングPCを選びましょう。

中古品はなるべく避ける

ゲーミングPCは中古品も購入できますが、なるべく避けるのがおすすめです。

中古品は使用済みのためパーツ寿命が損なわれていたり、保証が受けられなかったりと、新品と比べてデメリットがあります。

またメーカーの検品済中古品ではない場合、動作確認がされていなかったり、説明と実際に搭載されているパーツが異なっている可能性もあるため、ゲーミングPCの購入は新品がおすすめです。

周辺機器の費用も考慮すると◎

初めてゲーミングPCの購入を検討している場合、PC本体だけでなくマウスやキーボード、モニターといった周辺機器も必要です。

ゲーミングPC単体ではゲームは遊べないため、ゲーミングPC本体と周辺機器も合わせた予算をイメージしておくことが重要になります。

なおゲーミングPCの中には周辺機器がセットになったモデルもあり、今回もいくつかピックアップしているので合わせてチェックしてみてください。

【10万円以下】安いゲーミングPCのおすすめ

まずは10万円以下で購入できる、安いゲーミングPCを紹介します。

10万円以下で購入できるゲーミングPCは以下のような方におすすめです。

  • とにかく安くゲーミングPCを購入したい人
  • 初めてゲーミングPCを購入する人

ドスパラ|Lightning-G AT5W Ryzen5 4500搭載 (非発光モデル)

Lightning-G AT5W Ryzen5 4500搭載

「Lightning-G AT5W Ryzen5 4500搭載 (非発光モデル)」はLEDなどを搭載しないエントリー向けモデルで、その分安く購入できます。

<Lightning-G AT5W Ryzen5 4500搭載 (非発光モデル)の主なスペック一覧>
CPU AMD Ryzen 5 4500
GPU NVIDIA GeForce RTX 3050 6GB GDDR6
メモリ 16GB (8GBx2) (DDR4-3200)
ストレージ 500GB NVMe SSD
電源 550W 電源 (80PLUS BRONZE)
価格 99,980円〜

ドスパラのLightning-Gはコスパ重視のTHIRDWAVE-GシリーズのゲーミングPCで、ドスパラ独自のガンメタリック塗装のPCケースは使用されておらず、シンプルなデザインとなっている点が特徴です。

コスパ重視のモデルだけど、MinecraftのJava & Bedrock版が同梱されているから、お得だね!

CPUにはエントリーモデルのAMD Ryzen 5 4500を、GPUにはGeForce RTX 3050を搭載したモデルで、メモリも16GB、ストレージも500GBと、比較的軽い3Dゲームやブラウザゲームなどをプレイするには十分なスペックを持っています。

今後様々なゲームをプレイしたい場合や、高グラフィック設定で高リフレッシュレートを狙いたい場合にはスペック的には不足になってしまいますが、エントリーモデルとして10万円以下で購入できる点は魅力といえるでしょう。

おすすめのゲーミングPCをチェック!

パソコン工房|LEVEL-M1P5-R45-LAX

LEVEL-M1P5-R45-LAX

パソコン工房の「LEVEL-M1P5-R45-LAX」は、様々なカラーが選択できる点が魅力のエントリーモデルのゲーミングPCです。

<LEVEL-M1P5-R45-LAXの主なスペック一覧>
CPU AMD Ryzen 5 4500
GPU NVIDIA GeForce RTX 3050 6GB GDDR6
メモリ 16GB (8GBx2) (DDR4-3200)
ストレージ 500GB NVMe対応 M.2 SSD
電源 650W 電源 (80PLUS BRONZE)
価格 99,800円〜

CPUにはエントリーモデルのAMD Ryzen 5 4500を、GPUにはGeForce RTX 3050を搭載しており、これからPCでゲームをプレイしたいと考えている方におすすめの、コスパが良いモデルです。

比較的軽量なFPSゲームなどであれば十分快適にプレイ可能で、メモリも16GB、ストレージも500GBと十分な容量があります。

また購入時に様々なカスタマイズが可能で、カラーはレモンシャーベット系・パステルライラック系・ミントシャーベット・さくら・ブルー・レッドから変更可能です。

メモリやストレージが足りないと感じた場合は、10万円は超えてしまうけれど増設して注文することも可能だよ!

またパソコン工房では無料で1年間の無償保証がついているうえに、オプションで3年・4年の延長保証・物損保証付き延長保証も選択できます。

24時間365日のサポートセンターも稼働しているため、初めてのゲーミングPC購入で安心して利用したい方にもおすすめです。

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【10〜15万円】安いゲーミングPCのおすすめ

次に10〜15万円で購入できる安いゲーミングPCのおすすめを紹介します。10〜15万円で購入できるゲーミングPCは以下のような方におすすめです。

10万円以下のモデルと比べて性能がワンランクアップしており、通常設定であればどんなゲームでもある程度快適にプレイできるスペックのモデルです。

  • 安いゲーミングPCが欲しいが、ある程度スペックも欲しい人
  • 初めてゲーミングPCを購入する人

ドスパラ|Magnate-G MVB 第12世代Core搭載

Magnate-G MVB 第12世代Core搭載

ドスパラの「Magnate-G MVB 第12世代Core搭載」は、CPUに第12世代のCore i5-12400Fを搭載したモデルです。

<Magnate-G MVB 第12世代Core搭載の主なスペック一覧>
CPU インテル Core i5-12400F
GPU NVIDIA GeForce RTX 4060 8GB
メモリ 16GB (8GBx2) (DDR5-4800)
ストレージ 500GB SSD (M.2 NVMe Gen4)
電源 650W 電源 (80PLUS BRONZE)
価格 139,980円〜

ドスパラのコスパ重視のゲーミングPCですが、CPUにはインテル Core i5-12400F、GPUにはGeForce RTX 4060を搭載しているため、ゲーミング用途としても十分なスペックのモデルです。

またカスタマイズでケースファンを選択でき、標準はARGBファン非搭載ですが、ARGBファン3個または5個にカスタマイズするとサイドのクリアパネルからLEDライティングが楽しめます。

シンプルでコンパクトなケースはドスパラの標準ケースと比べて約23%も容積が小型化されており、天面にはマグネットフィルターを採用しているため、日頃の清掃にも適した作りになっている点が特徴です。

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ドスパラ|GALLERIA RM5R-R46 4500搭載

GALLERIA RM5R-R46 4500搭載

ドスパラの「GALLERIA RM5R-R46 4500搭載」は、CPUにRyzen 5 4500を搭載したモデルです。

<GALLERIA RM5R-R46 4500搭載の主なスペック一覧>
CPU AMD Ryzen 5 4500
GPU NVIDIA GeForce RTX 4060 8GB
メモリ 16GB (8GBx2) (DDR4-3200)
ストレージ 500GB NVMe SSD
電源 650W 電源 (80PLUS BRONZE)
価格 149,980円〜

ドスパラ独自のガンメタリック塗装がされたケースで、前面のLEDライティングが特徴的なデザインとなっています。

斜め45度で配置されたコンソールパネルはPCをデスクの下においても、上においてもアクセスしやすく、利便性の良さを十分に考慮したモデルです。

140mmの冷却ファンが標準搭載されているため、低速回転でも風量が多く、高い冷却性能と静音性を両立している点も魅力になります。

CPUにはRyzen 5 4500、GPUにはGeForce RTX 4060を搭載しているため、エントリーモデルとしては十分なスペックがありますが、メモリが16GB、ストレージが500GBと多用途に使う場合には心許ない場合があるため、その場合はカスタマイズで増量を検討しましょう。

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mouse|NEXTGEAR JG-A5G60

NEXTGEAR JG-A5G60

マウスコンピューターの「NEXTGEAR JG-A5G60」は、ゲーミングPCブランドのひとつである、コスパを重視した「NEXTGEAR」ブランドから販売されているモデルです。

<NEXTGEAR JG-A5G60の主なスペック一覧>
CPU AMD Ryzen™ 5 4500
GPU NVIDIA® GeForce RTX™ 4060
メモリ 16GB (8GB×2 / デュアルチャネル)
ストレージ 1TB (NVMe)
電源 750W 電源 (80PLUS BRONZE)
価格 129,800円〜

マウスコンピューターにはゲーム推奨モデルも多く販売している、高スペックまで展開中の「G TUNE」と、コスパ重視のモデルが中心の「NEXTGEAR」のゲーミングPCブランドがあります。

今回紹介するNEXTGEARのモデルは、ユーザーの声を取り入れた独自のフロントデザインと、中身が見えるサイドガラスパネルを標準装備している点が特徴です。

CPUにはRyzen 5 4500、GPUにはGeForce RTX 4060を搭載していて、ストレージには1TBと十分な容量が搭載されています。

メモリは16GBが標準搭載されているため、もう少し欲しい場合には32GB以上に購入画面でカスタマイズしましょう。

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パソコン工房|LEVEL-M17M-124F-RL3X

パソコン工房

パソコン工房の「LEVEL-M17M-124F-RL3X」は、CPUにインテル® Core i5-12400Fを搭載したモデルです。

<LEVEL-M17M-124F-RL3Xの主なスペック一覧>
CPU インテル® Core™ i5-12400F
GPU NVIDIA GeForce RTX 4060 8GB GDDR6
メモリ 16GB(8GB×2) DDR5
ストレージ 500GB NVMe対応 M.2 SSD
電源 650W 電源 (80PLUS BRONZE)
価格 131,800円〜

GPUにはGeForce RTX 4060を搭載しているため、ミドルスペックとして十分な性能を持っています。

カラーバリエーションも豊富で、カスタマイズ画面でメモリやストレージ容量も増量できるため、自由度の高い選択ができる点が魅力です。

またパソコン工房では頻繁にセールを開催しており、セールの対象になった場合には還元が受け取れたり、割引が適用されるなどでお得に購入できる場合があります。

実際に現在は決算ウルトラ還元祭が開催されており、本モデルの場合2025年5月20日(火)10:59まで5,000円相当のポイントが還元されるためお得です。

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パソコン工房|LEVEL-M27M-124F-RLX

パソコン工房

パソコン工房の「LEVEL-M27M-124F-RLX」は、人気のピラーレスケースを採用したモデルです。

<LEVEL-M27M-124F-RLXの主なスペック一覧>
CPU インテル® Core™ i5-12400F
GPU NVIDIA GeForce RTX 4060 8GB GDDR6
メモリ 16GB(8GB×2) DDR5
ストレージ 500GB NVMe対応 M.2 SSD
電源 650W 電源 (80PLUS BRONZE)
価格 134,800円〜

LEVELθのピラーレスモデルは2面がガラスになっているピラーレス筐体を採用しており、デザイン性に優れたモデルになっています。

全てのモデルがピラーレスかつLEDケースファンが搭載されているため、好みのカラーで自分だけのゲーミングPCとして楽しめる点が特徴です。

先ほど紹介した「LEVEL-M17M-124F-RL3X」はピラーレスではないものの、サイドパネルの開閉が容易に行えるためメンテナンスの面で優れていますが、ピラーレスデザインが好きな場合はこちらのモデルがおすすめになります。

CPUにはインテル® Core i5-12400Fを、GPUにはGeForce RTX 4060を搭載しているため、エントリ~ミドルスペックのゲーミングPCとして十分な性能を持ったモデルです。

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HP|OMEN 16L(AMD)

OMEN 16L

HPの「OMEN 16L(AMD)」は、HPのゲーミングPCブランド「OMEN」のAMD製CPUが搭載されたモデルです。

<OMEN 16L(AMD)の主なスペック一覧>
CPU AMD Ryzen™ 5 8400F
GPU NVIDIA® GeForce RTX™ 3050
メモリ 16GB(8GB×2)
ストレージ 1TB M.2 SSD
電源 500W 電源 (80PLUS Platinum)
価格 212,300円〜
129,800円〜

HPのOMENシリーズは、スタイリッシュでライティングが映えるデザインが特徴で、このモデルはコンパクトな設置面積でシンプルなデザインを採用しています。

搭載されているGPUはGeForce RTX 3050と、GeForce RTX 4060やGeForce RTX 4060 Tiよりもワンランク下の性能ですが、CPUがRyzen 5 8400Fと、Ryzen 5 4500よりも若干性能が高いモデルを搭載しています。

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【15〜20万円】安いゲーミングPCのおすすめ

次に15〜20万円で購入できるゲーミングPCのおすすめを紹介します。

20万円以下のゲーミングPCでは、ミドルスペックで十分快適に利用できるスペックのモデルや、周辺機器がセットになったお得なモデルが多く販売されているため、価格とスペックを両立したい方におすすめです。

15〜20万円で購入できるゲーミングPCは以下のような方におすすめです。

  • 価格も重視したいが、スペックも重視したい人
  • 周辺機器の購入も検討している人
  • どれくらいのスペックが必要かわからない人

ドスパラ|Magnate-G MV-TiW

ドスパラ

ドスパラの「Magnate-G MV-TiW」は、CPUにCore i5-14400Fを搭載したモデルです。

<Magnate-G MV-TiWの主なスペック一覧>
CPU インテル Core i5-14400F
GPU NVIDIA GeForce RTX 4060 Ti 8GB
メモリ 16GB (8GBx2) (DDR5-4800)
ストレージ 500GB SSD (M.2 NVMe Gen4)
電源 650W 電源 (80PLUS BRONZE)
価格 164,980円〜

CPUはコスパ十分ながら性能が高く、ミドルスペックのゲーミングPCを購入したい場合には選択肢の上位に入るモデルになります。

GPUもフルHDで多くのタイトルを快適にプレイできるGeForce RTX 4060 Tiが搭載されているため、スペックとしては十分です。

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ドスパラ|GALLERIA RM7R-R46 5700X搭載

ガレリア

ドスパラの「GALLERIA RM7R-R46 5700X搭載」は、CPUにRyzen 7 5700Xを搭載したモデルです。

<GALLERIA RM7R-R46 5700X搭載の主なスペック一覧>
CPU AMD Ryzen 7 5700X
GPU NVIDIA GeForce RTX 4060 8GB
メモリ 16GB (8GBx2) (DDR4-3200)
ストレージ 500GB SSD (M.2 NVMe Gen4)
電源 650W 電源 (80PLUS BRONZE)
価格 154,980円〜

Ryzen 7 5700Xはミドルスペック用のCPUで、世代としては前の世代になるものの、価格が安く性能も十分に高いため、コスパよくミドルスペックのゲーミングPCを購入したい場合にはおすすめのCPUです。

搭載されているGPUはRTX 4060で、こちらもミドルクラスとしておすすめのGPUになります。

なおデスクトップ型のゲーミングPCにはWi-Fi通信が搭載されていない場合が多く、本モデルも標準カスタムでは無線機能は搭載されていません。

もしWi-Fiでも接続したい場合は、購入時にカスタマイズで無線機能が使えるように変更しましょう。

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mouse|NEXTGEAR JG-A5G60(スターター5点セット)

NEXTGEAR JG-A5G60(スターター5点セット)

マウスコンピューターの「NEXTGEAR JG-A5G60(スターター5点セット)」は、ゲーミングPC本体と周辺機器5点がセットになったモデルです。

<NEXTGEAR JG-A5G60(スターター5点セット)の主なスペック一覧>
CPU AMD Ryzen™ 5 4500
GPU NVIDIA® GeForce RTX™ 4060
メモリ 16GB (8GB×2 / デュアルチャネル)
ストレージ 500GB (NVMe)
電源 750W 電源 (80PLUS BRONZE)
価格 169,900円〜

セットでついてくる周辺機器は以下の4点になります。

  • ゲーミング液晶モニター 180Hz/0.2ms(iiyama G-MASTER GB2470HSU-B6)
  • ゲーミングマウス(Logicool G304)
  • ゲーミングキーボード(Logicool G213r)
  • ゲーミングヘッドセット(Logicool G431)

上記周辺機器はどれもスペックとしては十分性能がよく、快適に利用できるデバイスです。

初めてゲーミングPCを購入する場合は本体だけでなくマウスやキーボードといった周辺機器も必要になります。

どのデバイスが良いか考えて購入するのも楽しいポイントですが、すぐにでもゲームをプレイしたい場合には、セットで購入できるモデルはおすすめです。

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mouse|NEXTGEAR JG-A5A60(配信向け/AVerMedia推奨モデル)

EXTGEAR JG-A5A60(配信向け/AVerMedia推奨モデル)

マウスコンピューターの「NEXTGEAR JG-A5A60(配信向け/AVerMedia推奨モデル)」は、先ほど紹介したモデルのようにゲーミングPC本体と周辺機器がセットになったモデルですが、配信向けの周辺機器がセットになっています。

<NEXTGEAR JG-A5A60(配信向け/AVerMedia推奨モデル)の主なスペック一覧>
CPU AMD Ryzen™ 5 4500
GPU AMD Radeon™ RX 7600
メモリ 16GB (8GB×2 / デュアルチャネル)
ストレージ 1TB (NVMe)
電源 550W 電源 (80PLUS BRONZE)
価格 199,800円〜

セットでついてくる周辺機器は以下の5点です。

  • キャプチャーボード(AVerMedia GC551G2)
  • ゲーミング液晶モニター 23.8型/180Hz/0.2ms(iiyama G-MASTER GB2470HSU-B6)
  • ゲーミングマウス(Logicool G304)
  • ゲーミングキーボード(Logicool G213r)
  • ゲーミングヘッドセット(Logicool G431)

先ほどの周辺機器セットモデルと異なる点は、キャプチャーボードも追加されている点です。

配信を行わない場合は不要ですが、キャプチャーボードとは映像や音声を記録して、PCで扱える形式の動画データへ変換してくれる装置のことです。

家庭用ゲーム機などと接続することで、画面録画機能がないゲーム機でも、画面録画が行える装置になります。

ゲーム配信を行いたいと考えている場合には便利な周辺機器のため、ゲーミングPCの利用用途に合わせて選んでみましょう。

なお本モデルに搭載されているGPUはAMD製のRadeon RX 7600になります。

GeForce RTX 4060と同程度のスペックを持つGPUのため、ミドルスペックのゲーミングPCが欲しい場合に適したGPUです。

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FRONTIER|FRGAM-B550M/A/NTK

FRGAM-B550M/A/NTK

FRONTIERの「FRGAM-B550M/A/NTK」は、CPUにAMD Ryzen 5 5700Xを搭載したモデルです。

<FRGAM-B550M/A/NTKの主なスペック一覧>
CPU AMD Ryzen 5 5700X
GPU NVIDIA GeForce RTX 4060 Ti (8GB)
メモリ 16GB (8GB x2)
ストレージ 1TB M.2 NVMe SSD
(Crucial P3 Plus)【Gen4】
電源 【静音電源】750W ATX電源 80PLUS GOLD
価格 184,800円〜

Ryzen 5 5700Xの性能はCore i5-12500とCore i5-13400の間くらいの性能で、エントリーからミドルスペックのPCに向いています。

GPUはGeForce RTX 4060 Tiを搭載しているため、フルHDでゲームをプレイする場合に適しているGPUです。

ストレージには1TBと十分な容量を搭載しているため、動画などを保存したい場合や、複数ゲームをプレイしたい場合にも適しています。

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@Sycom|G-Master Velox II Intel Edition

G-Master Velox II Intel Edition

@Sycom(サイコム)の「G-Master Velox II Intel Edition」は、厳選されたパーツでカスタマイズできるゲーミングPCです。

<G-Master Velox II Intel Editionの主なスペック一覧>
CPU Intel Core i5-14400F
GPU NVIDIA GeForce RTX 4060 8GB
メモリ 16GB[8GB*2枚] DDR4-3200
ストレージ M.2 PCI-E Gen4 SSD 1TB
電源 650W 電源 (80PLUS BRONZE)
価格 181,490円〜

BTOパソコンのパーツ選びが難しいというユーザーの声に応えたシリーズで、厳選されたパーツとシンプルなカスタマイズ性で、初めてゲーミングPCを購入する場合にもおすすめのモデルになります。

カスタマイズ画面で豊富な選択肢から選ぶことができ、例えばCPUであれば今回紹介しているのはIntel Core i5-14400F搭載モデルですが、Intel Core i9-14900Kまでカスタマイズが可能です。

GPUも、GeForce RTX3050からGeForce RTX5070、RADEON RX9070など豊富な選択肢から選べます。

カスタマイズが難しいと感じるかもしれないけれど、選んだパーツによって他のパーツの変更が望ましい場合、ポップアップで教えてくれるから選びやすいよ!

カスタマイズ内容によっては価格が上がっていきますが、自分でパーツを選んでゲーミングPCを購入したい場合におすすめです。

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ark|arkhive Gaming Alliance GN-I5G46M League of Legends Edition

arkhive Gaming Alliance GN-I5G46M

arkの「arkhive Gaming Alliance GN-I5G46M League of Legends Edition」は、CPUにIntel Core i5-14400Fを搭載したモデルです。

<arkhive Gaming Alliance GN-I5G46Mの主なスペック一覧>
CPU Intel Core i5-14400F
GPU NVIDIA GeForce RTX4060 8GB
メモリ 16GB (8GBx2)
ストレージ 【NVMe・PCIe4.0】1TB
電源 550W 電源 (80PLUS BRONZE)
価格 164,800円〜

League of Legendsをプレイするのに適したモデルで、GPUにはGeForce RTX4060を搭載しています。

ケースにAntec製のミニタワーを採用しており、フロントの独特なLEDライティングを楽しめます。

また上面の埃を防ぐメッシュシートは取り外し可能なため、メンテナンス性に優れている点もメリットと言えるでしょう。

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安いゲーミングPCについてよくある質問

安いゲーミングPCについて、よくある質問をまとめてみました。

初心者におすすめの安いゲーミングPCはどれ?

初心者におすすめのゲーミングPCは、汎用性もある10〜15万円程度のモデルです。

ただし10〜15万円程度のモデルはゲームの設定や、高いグラフィック性能が必要なゲームの場合、また画質とフレームレートの高さを両立したい場合などでは、快適にプレイできない可能性もあります。

どんなゲームでもある程度快適に遊びたい場合には、15〜20万円のモデルや、20万円以上のモデルがおすすめです。

安いゲーミングPCを購入するのにおすすめのメーカーは?

安いゲーミングPCを購入したい場合、ドスパラ、マウス、パソコン工房などのBTOメーカーでの購入がおすすめです。

上記のメーカーは様々なスペックのゲーミングPCを展開しており、安いモデルも多く販売しているうえに、サポート体制も充実しているため初めてのゲーミングPC購入でも安心して利用できます。

また同じくBTOメーカーであるFRONTIERでは定期的にセールを開催しており、セールの対象商品は特にお得に購入可能です。

安いゲーミングPCでおすすめのGPUは?

安いゲーミングPCでは、エントリークラスで問題ないならGeForce RTX
3050・3060
、さらにミドルスペックのGeForce RTX 4060あたりのGPUが、性能もよく価格が抑えられるためおすすめです。

フルHDで快適にプレイできる性能が欲しいなら、GeForce RTX 4060 Tiがおすすめになります。

また新しく登場したGeForce RTX 5070も、WQHDでプレイしたい場合におすすめです。

安いゲーミングPCでおすすめのCPUは?

安いゲーミングPCを購入したい場合は、ミドルスペックのIntel Core i5-14400Fや、Ryzen 7 5700XのCPUが価格と性能のバランスが良くおすすめになります。

エントリークラスで問題ないならRyzen 5 4500がおすすめです。

より高いグラフィック設定やフレームレートでプレイしたいなど、高性能なCPUが必要な場合には性能が高いIntel Core i7-14700Fや、3Dゲームに強く高いパフォーマンスが期待できるRyzen 7 7800X3Dがおすすめです。

ゲーミングPCの冷却は空冷と水冷どっちがいい?

ゲーミングPCの冷却では、高性能なCPU(IntelのK付きCPUなど)を選択した場合には冷却力の高い水冷が推奨されます。

しかしミドルクラスまでのCPUであれば空冷でも問題なく冷却できるので、エントリー〜ミドルスペックのCPUであれば、見た目で選んでも問題ありません。

水冷の方がRGBライティングに対応していて見た目が良いため、ゲーミングPCを光らせたい場合には水冷がおすすめです。

ゲーミングPCではどれくらいのストレージが必要?

ゲーミングPCでは512GB以上のストレージがおすすめです。

複数のゲームをプレイする場合や、ゲーム以外にも動画編集などで容量が必要な場合には1TB以上あると安心と言えます。

なおストレージはSSDとHDDがありますが、基本的にはSSDがおすすめで、HDDはデータの保存先として利用するのがおすすめです。

ゲーミングPCではどれくらいのメモリ容量が必要?

ゲーミングPCでは16GB以上のメモリ容量を選ぶのがおすすめです。

動画編集や配信といったゲーム以外の用途でも利用したい場合には、32GB以上の容量を選びましょう。

メモリは後々増量することも可能ですが、初期に搭載されているメモリと種類を合わせる必要があったり、うまく認識されない可能性もあるため、初めからマルチに利用する予定であれば32GB以上を選んでおくと安心です。

フォートナイトにおすすめの安いゲーミングPCは?

Fortnite(フォートナイト)をプレイしたい場合、最高設定でなければドスパラの「Lightning-G AT5W Ryzen5 4500搭載」がおすすめです。

より快適にプレイしたい場合やフォートナイト以外のゲームもプレイしたい場合は、CPUをCore i5やRyzen 5、Core i7やRyzen 7を搭載した高性能なモデルを選択しましょう。

安いゲーミングPCで5万円以下のモデルはある?

安いゲーミングPCといっても、5万円以下で購入できるゲーミングPCはほとんどありません

パソコン自体は5万円以下で購入可能ですが、ゲーミング用途となると主にグラフィック性能が不足するため、希望する使い方には適していないでしょう。

5万円以下を予算とする場合は、自作するしかほぼ手に入れる方法はないため、BTOメーカーで購入する場合は最低でも10万円程度の予算は考えておくのがおすすめです。

ゲーミングPC本体だけでなくマウスやキーボードがセットになったモデルはある?

ゲーミングPCにはキーボードやマウスなど、周辺機器がセットになったモデルも販売しています

FRONTIERやマウスコンピューターから購入できるため、これからゲーミングPCを購入してゲームをプレイしたいと考えている方は、スターターセットであるセットモデルを検討してみましょう。

ゲーム配信もできる安いゲーミングPCはある?

ゲーミングPCは基本的にゲーム配信も可能です

ただし配信スタイルによっては、マイクやキャプチャーボードなどの周辺機器を追加で用意する必要も出てきます。

これらの周辺機器がセットになった配信用のモデルも販売されています。

もしゲーミングPC本体のみ購入を検討している場合、ゲーム配信用途であればフルHDならGeForce RTX 4060以上のGPUが搭載されたモデルがおすすめです。

ゲーミングPCとPS5(PS5 Pro)はどちらがおすすめ?

ゲーミングPCとPS5(PS5 Pro)は、利用用途によっておすすめが異なります

もしゲームのみを目的としている場合は、PS5(PS5 Pro)の方が価格的にお得なためおすすめです。

一方でゲーム以外にも動画編集や画像編集・AIなど様々な用途で使いたいと考えている場合や、PS向けゲーム以外(Steam)もプレイしたい場合にはゲーミングPCがおすすめになります。

まとめ

安いゲーミングPCについて、選ぶポイントや予算別のおすすめを紹介しました。

初めてゲーミングPCを購入する場合には周辺機器も必要になるから、総合した予算感をあらかじめ検討してくことが大切だね!

 

ゲーミングPCを選ぶポイントを考慮したうえで、予算ごとに以下のモデルも参考にしながら、自分にあったゲーミングPCを選んでみましょう。

AI処理に特化したAMD APU搭載! レノボ「ThinkPad Pシリーズ」に新ラインナップ追加

レノボ・ジャパンは、AMD Ryzen AI PROプロセッサーを搭載し、AI処理能力を大幅に向上させたモバイルワークステーションの新モデル「ThinkPad P14s Gen 6 AMD」および「ThinkPad P16s Gen 4 AMD」を発表しました。

「ThinkPad P14s Gen 6 AMD」

 

これらのモデルは、プロフェッショナルな作業を快適にこなす性能に加え、ユーザー自身によるバッテリー交換が可能な設計や、安定した有線接続を実現するRJ-45ポートを標準装備するなど、ビジネスシーンでの実用性も追求されています。

 

記事のポイント

今回発表されたThinkPad Pシリーズは、AI処理能力の強化、ユーザーフレンドリーなメンテナンス性、そしてビジネスシーンでの実用性を兼ね備えたモバイルワークステーションです。AI技術がますます重要視される現代において、これらの新モデルは多くのクリエイターやエンジニアの生産性向上に貢献することが期待されます。

 

AI時代に対応するパフォーマンスと実用性

新モデルの最大の注目点は、AI処理に特化した最大50 TOPS(Trillions of Operations Per Second)のNPU(Neural Processing Unit)性能を持つAMD Ryzen AI PROプロセッサーの搭載です。これにより、ローカル環境でのAIタスクを高速に処理し、より快適なAI体験を提供します。グラフィックスはオンボードながらISV(Independent Software Vendor)認証を取得しており、CADや各種クリエイティブアプリケーションもスムーズに動作させることが可能です。

 

さらに、近年のノートPCでは珍しくなったユーザー自身によるバッテリー交換設計を採用。これにより、長期間の使用やバッテリー劣化時にも容易に対応でき、製品ライフサイクルの延長に貢献します。また、オフィス環境などで依然として需要の高いRJ-45有線LANポートを標準装備している点も、ビジネスユーザーにとっては心強いポイントと言えるでしょう。

 

コンパクトで高性能「ThinkPad P14s Gen 6 AMD」

14インチモデルの「ThinkPad P14s Gen 6 AMD」は、最薄部約10.9mm(前端)、質量約1.39kg~という、一般的なノートPCと変わらないコンパクトな設計ながら、ワークステーションとしてのパワフルな性能を秘めています。携帯性に優れているため、オフィス内外を問わず高い生産性を維持したい個人ユーザーやスモールビジネスに最適な一台です。

 

メモリは最大96GBまで搭載可能で、ユーザーによる増設にも対応。ストレージも最大2TBのSSDを選択でき、将来的な拡張性も確保されています。ディスプレイは、標準的な14型WUXGA(1920×1200ドット)IPS液晶に加え、高精細な2.8K(2880×1800ドット)OLED(有機ELディスプレイ)も選択可能です。

 

「ThinkPad P14s Gen 6 AMD」主な仕様(抜粋)

OS:Windows 11 Pro 64bit / Windows 11 Home 64bit
プロセッサー:AMD Ryzen™ AI PROプロセッサー
メモリ:最大96GB(ユーザー交換可能)
ストレージ:最大2TB
ディスプレイ:14型 WUXGA IPS液晶 または 2.8K OLED
バッテリー駆動時間:動画再生時 約12.4時間~(構成により変動)
本体質量:約1.39kg~
直販価格:33万6600円(税込)から(Ryzen AI 7 Pro, 32GBメモリ, 512GB M.2 SSD, Windows 11 Pro構成時)
発売日:2025年5月16日

 

大画面で作業効率アップ「ThinkPad P16s Gen 4 AMD」

一方、16インチモデルの「ThinkPad P16s Gen 4 AMD」は、より大きな作業領域を求めるエントリーユーザーや、企業での大規模導入に適したワークステーションです。16型の大画面ディスプレイは、複数のウィンドウを同時に表示したり、詳細な図面を確認したりする作業を快適にし、生産性の向上に貢献します。

「ThinkPad P16s Gen 4 AMD」

 

数字入力に便利なテンキーを標準装備し、豊富なインターフェース類も備えているため、デスクトップPCに近い感覚で利用できます。こちらもRJ-45ポートを標準装備し、ISV認証取得の内蔵グラフィックスにより、CADや映像編集といった専門的な作業もパワフルにこなします。

 

「ThinkPad P16s Gen 4 AMD」主な仕様(抜粋)

OS:Windows 11 Pro 64bit / Windows 11 Home 64bit
プロセッサー:AMD Ryzen™ AI PROプロセッサー
メモリ:最大96GB(ユーザー交換可能)
ストレージ:最大2TB
ディスプレイ:16.0型 WUXGA IPS液晶 または WQUXGA (3840 x 2400) OLED
バッテリー駆動時間:動画再生時 約14.4時間~(構成により変動)
本体質量:約1.71kg~
直販価格:36万4100円(税込)から(Ryzen AI 7 Pro, 32GBメモリ, 512GB M.2 SSD, Windows 11 Pro構成時)
発売日:2025年5月13日

クリエイティブ向けからホームユースまで、DynabookがモバイルノートPCを8機種発表

Dynabookは、個人向けノートPC8機種を発表しました。5月16日から順次発売します。ラインアップと店頭予想価格(税込)は下記のとおりです。

 

13.3型 5 in 1プレミアムPenノートPC

dynabook V8/Y 27万円前後

dynabook V6/Y 24万円台前半

↑dynabook V8/Y

 

14型 プレミアムモバイルノートPC

dynabook R8/Y 25万円台後半

dynabook R7/Y 22万円台半ば

 

14型 ホームモバイルノートPC

dynabook M7/Y 18万円台半ば

dynabook M6/Y 17万円台半ば

 

13.3型 スタンダードモバイルノートPC

dynabook S6/Y 17万円台半ば

 

10.1型 2 in 1 デタッチャブルPC

dynabook K2/Y 9万円台後半

記事のポイント

用途に合わせて選べる8機種を一気に投入した形です。スペック面の変更は少ないものの、軽量かつコンパクトなボディやバッテリーを長持ちさせる機能は健在。いずれも完成度の高いモデルといえます。

dynabook Vシリーズはクリエイティブ作業に最適で、dynabook Rシリーズは軽量&頑丈ボディに高機能を搭載とうたったモデル。dynabook Mシリーズは作業しやすい14型液晶、dynabook S6は心地よく使える軽さと性能をアピールしたモデルです。dynabook K2は子ども向けモデルとなっています。

 

全シリーズ共通で生成AIアシスタント「Microsoft Copilot」を呼び出せるCopilotキーを搭載。また映り込みの少ないノングレア液晶、バッテリー寿命を長く保てる「バッテリー充電モード」や30分の充電で約40%まで充電できる「お急ぎ30分チャージ」、オンライン通話が快適な「AIノイズキャンセラー」「ワンタッチマイクミュート」機能などもそろえています。さらに、Microsoft Office Home & Business 2024も搭載します。

 

dynabook V8/Yとdynabook V6/Yは従来モデル「dynabook V8/W」「dynabook V6/W」からバッテリー、一部スペックがアップデートされています。バッテリー駆動時間は動画再生で約10時間。またスペックにおいてはインテルCore Ultra プロセッサーを搭載するほか、メモリーもより高速なLPDDR5X 6400 メモリーを採用しました。

↑dynabook V6/Y

 

dynabook V8/Yのスペックは、インテルCore Ultra 7 プロセッサー 155U、512GB SSD、16GBメモリーで、重さは約979g。dynabook V6/YはインテルCore Ultra 5 プロセッサー 125U、256GB SSD、16GBメモリーで重さは同じです。またディスプレイは共通でフルHD解像度(1920×1080ドット)のタッチパネルを採用しています。

 

dynabook R8/Yとdynabook R7/Yは従来モデル「dynabook R8/X」「dynabook R7/X」からバッテリー駆動時間が向上。アイドル状態で約26.5時間となりました。スペックは従来モデルから変更ありません。

↑dynabook R8/Y

 

dynabook M7/Yは従来モデルの「dynabook M7/X」から変更点はありませんが、dynabook M6/Yは「dynabook M6/X」からCPUを変更しています。また、dynabook S6/Yも従来モデル「dynabook S6/X」からCPUを変えました。

↑dynabook M7/Y

 

↑dynabook S6/Y

 

dynabook K2/YはCopilotキーとMicrosoft Office Home & Business 2024の搭載が主な変更点で、スペックは従来モデル「dynabook K2/X」と同じです。

↑dynabook K2/Y

コスパを求めるならアリ、NECPCが15.3型の大画面ノートPC「LAVIE Direct N15 Slim」発売

NECパーソナルコンピュータは5月13日、大画面ノートPC「LAVIE Direct N15 Slim(2025年夏モデル)」の販売を開始しました。直販のNEC Directでは11万9000円(税込)から。

記事のポイント

11万9000円(税込)でRyzen 3 7335U/8GBメモリー/256GB SSD搭載と、コストパフォーマンスが光る大画面ノートPCです。充実のインターフェイスやバッテリーを長持ちさせる機能などによって使い勝手も高く、ホームユースで手頃な1台を手にしたいのであればピッタリでしょう。

 

LAVIE Direct N15 Slim(2025年夏モデル)は、最上位スペックでRyzen 7 7735HS、24GBメモリー、2TB SSDを搭載するノートPCです。従来モデルのN15 SlimはインテルのCore i7-1355Uを搭載していたため、グラフィックスの性能は約1.6倍、トータルの性能も約1.4倍向上しています。

 

ディスプレイは15.3型のIPS液晶で、解像度は1920×1200ドット、アスペクト比は16:10です。

 

インターフェイスは大画面ノートPCらしく充実しています。左側面にACコネクター、USB Type-A(USB3.2)、HDMI、USB Type-C(USB3.2)、ヘッドホンジャックを、右側面にはUSB Type-A(USB3.2)、SDカードスロットを装備します。

 

また独自のバッテリー長持ち機能を搭載しました。1日の予定終了までのバッテリー残量を予測して、AIが自動でバックグラウンド処理などを抑制し、バッテリーが切れないよう制御。実駆動時間がアップしたそうです。なお、バッテリー駆動時間はRyzen 7 7735HS搭載モデルの場合、動画再生で約8.3時間となっています。

 

本体サイズは約幅343.4×奥行き241.5×高さ18.9mmで、重さは約1.6kgです。

NECPC

LAVIE Direct N15 Slim(2025年夏モデル)

11万9000円(税込)から

薄く、軽い。AI処理にも優れたマイクロソフト「Surface」に新モデル

米マイクロソフトは、AI処理に優れたCopilot+ PCの新製品として、13インチの「Surface Laptop」と12インチの「Surface Pro」を発表しました。Webサイト上では「2025年6月出荷」となっているため、国内でも販売されます。

↑Surface Laptop

記事のポイント

薄型軽量で、価格も手ごろなSurfaceが登場しました。スペックはやや控えめですが、それでもマイクロソフトが定義するAI処理にすぐれたCopilot+ PCに準拠。今後活用の機会が増えるであろうAIアプリもスムーズに処理してくれるでしょう。

 

13インチのSurface Laptopはこれまでで最も薄く、最も軽いとうたう製品です。本体サイズは約幅285.65×奥行き214.14×高さ15.6mmで、重さは約1.22kg。また、プロセッサーにはAIの処理性能が優れた、45TOPSのNPUを内蔵するSnapdragon X Plus(8コア)を搭載し、2022年発売の「Surface Laptop 5」に比べて50%も高速になったとしています。メモリーは16GBで、ストレージは256GB/512GBから選ぶことができます。

 

ディスプレイはタッチ対応で、解像度は1920×1280ドット。リフレッシュレートは最大60Hz、明るさは最大400nitsです。

 

またバッテリーは最大23時間の動画再生、最大16時間のアクティブなWebブラウジングが可能。充電は2基のUSB4経由からです。このほかインターフェイスにはUSB3.1(Type-A)、3.5mmヘッドホンジャックをそろえています。

 

12インチのSurface Proもこれまでで最も薄く、最も軽いとした製品です。本体サイズは約幅274×奥行き190×高さ7.8mmで、重さは約686g。

↑Surface Pro

 

プロセッサー、メモリー、ストレージは13インチのSurface Laptopと同じで、ディスプレイは解像度が2196×1464ドット、リフレッシュレートが最大90Hz、明るさが最大400nitsです。

 

またバッテリーは最大16時間の動画再生、最大12時間のアクティブなWebブラウジングが可能。充電は2基のUSB3.2(Type-C)からとなっています。インターフェイスはほかにSurface Keyboard コネクターを装備。Surface Keyboardは別売りです。

 

このほか、165度のフルフリクションヒンジ搭載キックスタンドを搭載しています。

マイクロソフト

Surface Laptop 899ドル~

Surface Pro 799ドル~

幅広い使い方ができる! NECPCからオールインワンデスクトップPCとタブレットが発売

NECパーソナルコンピュータは、オールインワンデスクトップ「LAVIE A27」と、10.1型のスタンダードタブレット「LAVIE Tab T10」を発表しました。LAVIE A27は4月24日に発売、LAVIE Tab T10はすでに販売しています。直販サイトでの価格はLAVIE A27が24万9800円(税込)~、LAVIE Tab T10が3万4980円(税込)~です。

記事のポイント

幅広い使い方ができるオールインワンデスクトップと、リーズナブルなタブレットがNECPCから登場しました。新生活でまだPCを用意していない、あるいはタブレットを使ってみたいなんてときに選択肢に入りそうな製品たちです。

LAVIE A27は、27型でフルHD解像度のIPS液晶を搭載したオールインワンデスクトップです。店頭モデルのスペックは、Windows 11 Home、インテルCore i7-1355U プロセッサー、16GBメモリー、512GB SSD。高画質な写真や動画の編集が可能なほか、エンタメコンテンツを楽しんだり、テレワークに使ったりできるモデルとなっています。

 

LAVIE Tab T10は、Android 14搭載のタブレット。店頭モデルの主なスペックはMediaTek Helio G85、4GBメモリー、128GBストレージで、ディスプレイは1920×1200ドット解像度の広視野角液晶を搭載しています。十分なスペックから、日常利用からエンタメ利用まで幅広く対応できるとのこと。

 

また、Dolby Atmos対応のステレオスピーカーを搭載しています。

NECパーソナルコンピュータ

LAVIE A27 24万9800円(税込)~

LAVIE Tab T10 3万4980円(税込)~

デル、「最もパワフル」と自信のゲーミングノートPCがAlienwareから

デル・テクノロジーズは、ゲーミングブランドのAlienwareから「Alienware 18 Area-51 Gaming Notebook」「Alienware 16 Area-51 Gaming Notebook」を発売しました。

記事のポイント

デルのAlienwareブランドが新しくなってから登場した製品の第2弾。グラフィックスとCPUの電力設定を高めることでそれぞれのパフォーマンスを上げ、より高性能に仕上げています。当然パフォーマンスが上がるとPC内に熱がこもりますが、そこは独自の排熱設計でカバーしています。

Alienware 18 Area-51 Gaming Notebookは、デル・テクノロジーズのこれまでのノートPCで最もパワフルとうたう製品です。スペックはCPUがインテル Core Ultra 9 プロセッサー 275HX、グラフィックスがNVIDIA GeForce RTX 5080、メモリーが32GB、ストレージが1TB SSDという構成。またディスプレイは18型で2560×1600ドットの解像度、リフレッシュレートは最大300Hzとなっています。

 

Alienware 16 Area-51 Gaming Notebookは、16型ノートPCとしてはデル・テクノロジーズのこれまでの製品で最もパワフルとする製品。主なスペックはAlienware 18 Area-51 Gaming Notebookと同じで、ディスプレイはリフレッシュレートが240Hzとなっていますが、それでも十分高性能です。

 

また、両モデル共通でグラフィックスとCPUの電力制限を高く設定。これにより、より高いパフォーマンスを実現しています。電力を高く設定したぶん冷却性能も高めており、4基のファンを内蔵したり、銅素材を増やしたりすることで排熱を促しています。

デル・テクノロジーズ

Alienware 18 Area-51 Gaming Notebook 69万9800円(税込、推奨構成の価格)

Alienware 16 Area-51 Gaming Notebook 64万9800円(税込、推奨構成の価格)

高性能で軽量、ASUSがゲーミングノートPC「ROG Zephyrus G14 GA403WR」などを発売

ASUS JAPANは、ゲーミングブランドの「ROG」から「ROG Strix G18 G815LR」「ROG Strix G16 G615LR」と、「ROG Strix G16 G614シリーズ」、「ROG Zephyrus G14 GA403WR」を発表しました。それぞれの発売日と希望小売価格は下記のとおりです。

 

ROG Strix G18 G815LR/5月21日発売/39万9800円(税込)

ROG Strix G16 G615LR/4月25日発売/35万9800円(税込)

ROG Strix G16 G614FR/5月中旬発売/45万9800円(税込)
ROG Strix G16 G614PR/5月2日発売/35万9800円(税込)

ROG Zephyrus G14 GA403WR/5月1日発売/41万3820円(税込)~

記事のポイント

新製品はいずれも高性能なスペックですが、特に注目なのはROG Zephyrus G14 GA403WRで、14型の有機ELディスプレイ搭載やゲーミングノートPCとしては軽い本体など、見どころの多い製品です。今後活用する機会が増えるであろうAIアプリケーションも快適に使えます。

 

インテルの高性能CPUを搭載したROG Strix G18 G815LR

ROG Strix G18 G815LRとROG Strix G16 G615LRは、CPUに高性能なインテル Core Ultra 9 プロセッサー 275HXを搭載したノートPCです。また、グラフィックスにはNVIDIA GeForce RTX 5070 Ti Laptop GPUを搭載しており、これらによって高画質なゲームタイトルを楽しんだり、クリエイティブ作業を快適にこなしたりできます。

 

このほか、ストレージは1TB SSD、メモリーは32GB/64GBで、ディスプレイはROG Strix G18 G815LRが18型の2560×1600ドット、ROG Strix G16 G615LRが16型の1920×1200ドット。

 

ストレージやメモリーの増設・交換がしやすい構造を採用しており、ツールレスで底面を開き、SSDやメモリーを接続するスロットにアクセスできます。また、ファンのクリーニングも可能です。なお、増設や交換にともなう破損に対しては、ASUSの「あんしん保証」の対象内ですが、基本的には自己責任となります。

 

CPUのパフォーマンスを高めるために、Thermal Grizzlyの液体金属グリスを塗布して熱伝導率を上げ、CPUやGPUの温度を最大15度下げる冷却機構も搭載しています。

 

AMDのCPUとディスプレイに注目のROG Strix G16 G614シリーズ

ROG Strix G16 G614シリーズは、CPUのパフォーマンスを高める第2世代AMD 3D V-Cacheテクノロジーを採用した「AMD Ryzen 9 9955HX3D」、もしくは「AMD Ryzen 9 8940HX」を搭載したノートPCです。グラフィックスはNVIDIA GeForce RTX 5070 Ti Laptop GPU、SSDは1TB、メモリーは32GB/64GBの構成となっています。

 

ディスプレイはROG Strix G16 G614FRが16型で2560×1600ドットの解像度、 ROG Strix G16 G614PRが16型で1920×1200ドットの解像度。アスペクト比は16:10、リフレッシュレートは240Hz対応、色表現はデジタルシネマ向けのRGB色空間規格DCI-P3に100%対応と、ディスプレイも高性能な仕上がりです。

 

軽量、有機ELディスプレイ搭載のROG Zephyrus G14 GA403WR

ROG Zephyrus G14 GA403WRは、CPUにAMD Ryzen AI 9 HX370を搭載したノートPCで、ゲームプレイや動画編集のほか、AIアプリケーションの使用においても高いパフォーマンスを発揮します。グラフィックスはNVIDIA GeForce RTX 5070 Ti Laptop GPU、ストレージは1TB SSD、メモリーは32GBです。

 

ディスプレイは14型の有機ELで、解像度は2880×1800ドット、リフレッシュレートは120Hzに対応しています。

 

また、ゲーミングノートPCとしては軽量なのも特徴で、約1.57kgなので持ち運んでの使用も想定できるでしょう。

日本HPがAI PC新製品を大量投入! 軽量ノート「HP OmniBook 7 Aero 13 AI PC」などが登場

日本HPは、AI活用に適したPCやワークステーションの新製品群を発表しました。個人向けの軽量ノートPCから、ビジネス向けの高性能モデル、プロフェッショナル向けのワークステーション、さらにはWeb会議を快適にする周辺機器まで、幅広いラインアップです。多様化する働き方やAI活用ニーズに応える、注目の新製品を見ていきましょう。

記事のポイント

今回の新製品は、PCにおけるAI活用の本格化を感じさせるものばかり。個人のクリエイティビティから企業の生産性向上、プロフェッショナルの高度な要求まで、幅広いニーズに応える選択肢が揃いました。自分の使い方に合ったAI PCを探している方は、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。

 

【個人向け】人気の軽量モデル後継や高性能コンバーチブルが登場

個人向けには、次世代AI PCとして「HP OmniBook」ブランドのノートPC2機種が登場しました。注目は、人気の軽量ノートPC「HP Pavilion Aero 13」の後継となる「HP OmniBook 7 Aero 13 AI PC」です。重量1kg未満の軽さを実現したほか、最新のAMD Ryzen AI 300シリーズプロセッサーを搭載。持ち運びやすさとAIによる生産性を両立させたい学生やモバイルワーカーにぴったりです。

 

HP OmniBook 7 Aero 13 AI PC

希望販売価格:18万4800円(税込)~
発売日:4月11日(5月以降出荷予定)

 

もう一方の「HP OmniBook X Flip 14 AI PC」は、14インチのタッチ対応有機ELディスプレイを備えたコンバーチブル型。最新のインテル Core Ultra プロセッサー(シリーズ2)またはAMD Ryzen AI 300シリーズプロセッサーを搭載し、AIを活用したクリエイティブ作業にも対応します。ミッドナイトブルー(インテルモデルのみ)とメテオシルバーの2色が用意されています。

 

HP OmniBook X Flip 14 AI PC(インテルモデル)

希望販売価格:20万9000円(税込)~
発売日:4月11日

HP OmniBook X Flip 14 AI PC(AMDモデル)
希望販売価格:19万8000円(税込)~
発売日:4月11日

 

【法人向け】セキュリティも性能も強化されたビジネスPC

法人向けモデルもAI対応を強化。「HP EliteBook 8」シリーズは、より薄型のデザインに刷新されました。AI処理専用のプロセッサーであるNPU(Neural Processing Unit)を搭載したモデルでは、電力効率が従来比で最大224%向上、AIによる画像生成は最大43倍高速化したとしています(日本HP調べ)。13.3インチから15.6インチまで、クラムシェル型とコンバーチブル型をラインアップし、ハイブリッドワークを支えます。一部モデルではLTE通信無制限利用権付きも選択可能です。

 

■HP EliteBook 8 シリーズ(主なモデル)

HP EliteBook 8 Flip G1i 13
希望販売価格:37万3780円(税込)~
発売日:5月下旬

HP EliteBook 8 G1i 13
希望販売価格:32万9780円(税込)~
発売日:5月8日

HP EliteBook 8 G1a 13
希望販売価格:未定
発売日:5月下旬

 

ミニデスクトップPC「HP EliteDesk 8 Mini G1a Desktop Next Gen AI PC」は、量子コンピューティングによるハッキングに対抗する最新のセキュリティチップを搭載。コンパクトながら高性能で、NPUにより消費電力も抑えられています。

 

HP EliteDesk 8 Mini G1a Desktop Next Gen AI PC
希望販売価格:未定
発売日:7月中旬

 

【ソフトウェア】AI PCの体験を高める独自ツールも進化

これらのAI PCには、生産性を高めるための専用ソフトウェアも搭載・アップデートされます。「HP AI Companion」は、ローカルにあるファイルを分析・要約したり、コンテンツを作成したりできるAIアシスタント。今後はインターネット接続なしで使えるオンデバイスモードや音声コマンド機能も追加予定です。ビデオ会議ソフト「Poly Camera Pro」も、バーチャル背景機能などが強化され、オンラインでのコミュニケーションをより豊かにします。

 

【プロ向け】ワークステーションもAI時代へ、「HP Z」ブランドに刷新

プロフェッショナル向けのワークステーションは、ブランド名が「Z by HP」から「HP Z」へと変わりました。モバイルワークステーションの最高峰「HP ZBook Fury G1i」(16/18インチ)は、最新CPUとプロ向けGPU「NVIDIA RTX PRO Blackwell Laptop GPU」を搭載。特に18インチモデルは高い冷却性能でCPUとGPUのパワーを最大限に引き出し、AI開発や高度なシミュレーションにも対応します。

 

HP ZBook Fury G1i(18 inch)
希望販売価格:72万8200円(税込)~
発売日:6月下旬

HP ZBook Fury G1i(16 inch)
希望販売価格:59万7300円(税込)~
発売日:6月下旬

 

ほかにも、ミドルレンジの「HP ZBook X G1i」や、携帯性と性能のバランスに優れた「HP ZBook 8 G1i/G1a」、小型化されたデスクトップ「HP Z2 SFF G1i」、冷却性能を高めたタワー型「HP Z2 Tower G1i」など、多彩なモデルが登場します。

 

【周辺機器】小規模会議室に最適なビデオバーや高音質ヘッドセットも

Web会議関連では、「Poly Studio V12 ビデオバー」が登場。コンパクトながら高画質なカメラとAIによるノイズ抑制機能を備え、小規模会議室に最適です。USB接続で簡単にセットアップできます。

 

Poly Studio V12 ビデオバー
希望販売価格:未定
発売日:6月予定

 

また、クリアな音声通話を実現する片耳タイプのBluetoothヘッドセット「Poly Voyager Legend」シリーズの新モデル(30/50/50 UC)も発売されています。

 

■Poly Voyager Legend シリーズ

Legend 30
希望販売価格:1万5510円(税込)
発売日:3月

Legend 50
希望販売価格:1万8590円(税込)
発売日:3月

Legend 50 UC
希望販売価格:4万480円(税込)
発売日:3月

ゲーミングPCもここまで来たか! ギガバイトがAI搭載PCや世界初ディスプレイなどで情報量多すぎ

GIGABYTEは、ゲーミングブランド「AORUS」「AERO」シリーズの新ゲーミングノートPC、および新ゲーミングディスプレイの2025年新製品発表会を実施しました。

 

今回の発表会で紹介・展示されたのは、ゲーミングノートPC5製品、ゲーミングディスプレイ2製品の計7製品です。今年1月に米ラスベガスで開催された「CES 2025」で発表・展示されていたモデルも多く、「AORUS MASTER 18」「AORUS MASTER 16」といった一部製品はこの発表会に先行して販売開始されています。

 

 

音声コントロールも可能な独自AIアシスタントを搭載する初の試み

GIGABYTEは、マザーボードやグラフィックスカードといった自作PCパーツの開発・販売で有名な台湾の老舗PC・周辺機器メーカーです。近年はゲーミングPC市場の盛り上がりを受け、完成品のPCやディスプレイといった分野にも手を伸ばしており、ハイスペックなゲーミングPC、クリエイターPCなどで日本でも人気を博しています。

↑GIGABYTE独自開発のAIエージェント「GiMATE」を搭載。

 

同社ゲーミングノートPCの2025年モデルは、いずれも筐体デザインを一新したうえで、GIGABYTE独自開発のAIエージェント「GiMATE」(ジーメイト)を搭載するのが従来モデルと大きく異なる特徴です。

↑従来から用意されていたCPU・GPUまわりのパフォーマンス調整やファン回転数の変更なども「GiMATE」内に統合されています。

 

↑AIを利用した便利機能も用意。

 

GiMATEの導入にあたり、PCの負荷状況を反映してのCPU・GPU性能や冷却性能、ファン回転数(静音性)の変更といったパフォーマンス調整項目はGiMATE内の「G-Cellコントロールセンター」に統合されました。たとえば高負荷時に本体性能をブーストする、低負荷時に本体温度を見ながらファンの回転を止めるといった判断を、AIベースで実行してくれます。加えて、聴取環境をAIが判断してのオーディオ最適化、マイクのノイズキャンセリング、画面の前を他人が通りがかった際に警告表示や画面暗転によりプライバシーを守る「AI Privacy」などの機能も利用可能となっています。

↑複数の画像生成AIを統一UIで利用できるツール「GiMATE Creator」も内蔵しました。

 

また専用ツールとして、Stable DiffusionやFlux.1 AIといった生成AIモデルをシンプルな統一UIで操作できる「GiMATE Creator」も内蔵。AI開発プラットフォーム「Hugging Face」の個人アカウントとの連携が必要ですが、ノートPCで複数の生成AIモデルを使って画像生成を頻繁に行なう人にとってはうれしい機能でしょう。

 

GiMATEが一際ユニークなのは、独自の大規模言語モデル(Large Language Model、LLM)を活用してのテキスト・音声コントロールにも対応している点です。PCのタスクバー上にはツールの立ち上げボタンが用意されているほか、キーボードにも専用のホットキーを用意。起動したアシスタントにテキストチャットや音声で「ゲームがしたい」「ファンの音を落としたい」などと話しかけるだけで、簡単に本体のパフォーマンス調整が可能となっています。

↑テキストチャットや音声でアシスタントに指示を出せば、簡単に動作モードを変更できます。

 

↑本体キーボードに用意された「GiMATE」ホットキー。

 

AIエージェントのコントロール範囲はハードウェアのパフォーマンス変更のみに限定されており、「ChatGPT」のように幅広い用途に使えるわけではありませんが、音声コントロールに関しては競合メーカーでも採用されていない試みです。なお、これらのAI機能はすべて端末上で動作するため、インターネットに接続していない状態でも利用できます。

 

 

GeForce RTX 5000シリーズ搭載でゲームもクリエイティブも快適

発表された5機種のうち、「AERO X16」はクリエイティブ用途も考慮したマルチタスクユーザー向けとなりますが、基本的にはいずれの製品もグラフィックス描画性能が高いNVIDIAの最新GPU「GeForce RTX 5000」シリーズのモバイル版を搭載するゲーミングを意識したスペックが魅力のひとつです。

↑発表会にはNVIDIA テクニカルマーケティングマネージャーの澤井 理紀氏も登壇。最新世代のGPUで利用できるDLSS 4や4:2:2デコード/エンコードなどの技術について解説しました。

 

モデルごとの最大スペックに関して言えば、コアゲーマー向けのAORUS MASTER 18とAORUS MASTER 16がRTX 5090搭載モデルをラインナップするほか、ミドルゲーマー向けの「AORUS ELITE」および先述のAERO X16がRTX 5070搭載モデルを用意。カジュアルゲーマー向けの「GIGABYTE GAMING A16」に関しては前世代のRTX 4000シリーズ搭載モデルもあるものの、こちらも最上位モデルではRTX 5070を搭載しています。

 

フレームレート(1秒あたりの画面描画回数)を向上させるNVIDIAの超解像技術「DLSS 4」も活用すれば、フルHD~WQHDクラスの描画解像度はもちろん、タイトルによっては4Kでのゲームプレイも快適にこなせるだけのポテンシャルを備えていると言っていいでしょう。もちろん、比較的持ち運びやすい画像・動画編集向けPCとしても適性があります。

↑日本AMD 代表取締役副社長の関 路子氏。「RyzenはゲーミングとAIとのコンビネーションで高い性能を実現できる」と、AEROシリーズなどに搭載されるAMD製CPUの性能をアピールしました。

 

CPUは機種によりAMDのRyzen AI 300/200シリーズやインテルのCore Ultra(シリーズ2)などを採用。コスパを重視するため旧世代CPUを採用したGIGABYTE GAMING A16を除き、CPU内蔵のNPU(Neural Processing Unit。AI処理を得意とするプロセッサー)でAI処理能力を担保しているのも重要なポイントです。

 

総じて、どのモデルもヘビーに使い倒せる性能・機能の高さを備えており、AIのトレンドもおさえた”長く使いやすい”製品と言えそうです。

 

 

ゲームもクリエイティブも楽しめるGIGABYTE AERO X16

↑GIGABYTE AERO 16X。価格は27万円~

 

ゲームもクリエイティブも楽しみたいマルチタスクユーザー向けモデル。従来の「AERO」シリーズはクリエイティブモデルとしてプッシュされる側面が強かった印象ですが、この世代からはコスパや筐体の可搬性も意識した薄型製品という立ち位置に落ち着いています。

↑カラバリはスペースグレー、ルナホワイトの2色をラインナップ。

 

複数スペックをラインナップしており、CPUは「Ryzen AI 9 HX 370」「Ryzen AI 7 350」、GPUにはRTX 5070を搭載。メモリーは最大で64GB(DDR5)、ストレージは最大4TBまで搭載可能です。マイクロソフトの「Copilot+ PC」に準拠するほか、NVIDIAのクリエイター向けプラットフォーム「NVIDIA Studio」認定も取得しています。近年のゲーミングPCに搭載されることが多い、ゲームプレイ時などのGPU性能を最大化できる「MUX Switch」もサポートします。

↑ゲーミングPCとしては軽量・コンパクトで可搬性が高いのも特徴です。

 

本体重量は約1.9kg、本体厚16.75mmと、ハイスペックながら薄型・軽量の持ち運びやすい筐体が特徴。ディスプレイは16インチ、画面解像度はWQXGA(2560×1600ドット)で、アスペクト比16:10とやや縦に長い液晶パネルを採用しています。液晶パネルのリフレッシュレートは最大165Hzを確保しつつ、クリエイティブもカバーできるモデルらしく、色域はsRGB 100%カバーに加え、Pantoneのカラー認証を取得しています。

 

画面占有率92%、4辺スリムベゼルの狭額縁仕様に加え、Dolby Atmosのサラウンドサウンドに対応するデュアルスピーカーを搭載することも考えれば、エンタメコンテンツの視聴PCとしても優秀でしょう。

 

価格は27万円~で、発売は5月上旬を予定しています。

 

 

フラッグシップらしい性能と質感のAORUS MASTER 16、AORUS MASTER 18

↑AORUS MASTER 18。価格は64万円前後~。

 

GIGABYTEのゲーミング向けフラッグシップモデルが、AORUS MASTER 16およびAORUS MASTER 18です。冒頭でも述べましたが、両モデルともすでに発売済みとなっています。

 

どちらもCPUにIntel「Core Ultra 9 275HX」、GPUはRTX 5090またはRTX 5080(AORUS MASTER 16のみRTX 5070 Ti搭載モデルあり)を採用するなど、内部スペックは似通っています。メモリーは最大で64GB(DDR 5)、ストレージは最大4TBまで搭載可能といった点も同様です。

↑マルチレイヤー成型の天板を採用した、複雑な質感が特徴です。

 

一方で、両モデルの大きな違いは液晶パネルと本体サイズ、冷却システムの構造、スピーカーとなっています。18インチのAORUS MASTER 18はリフレッシュレート240Hz・応答速度3msのmini LEDディスプレイを採用しており、解像度はWQXGA(2560×1600ドット) 、輝度は最大1200nits、色域はDCI-P3 100%をカバーするなど、極めて高い性能が特徴です。

↑冷却システム「WINDFORCE Infinity EX」の内部分解図。2~4基の内蔵ファンとベイパーチャンバー、新設計のエアフローデザインで強力に本体を冷却します。

 

また、底部に配置されているファンは4台構成で、大面積のベイパーチャンバーや気流を整えるラテラルハウジングの併用により、最大270Wの排熱処理が可能であるとしています。ちなみにこの世代から、冷却システムの名称が「WINDFORCE Infinity EX」に変更されているとのこと。内部スピーカーは6台構成で、Dolby Atmosをサポートします。

↑サイズ違いの「AORUS MASTER 16」。価格は46万円前後~。

 

16インチのAORUS MASTER 16は、リフレッシュレート240Hz・応答速度1msの有機ELディスプレイを採用。解像度はWQXGA(2560×1600ドット) 、輝度は最大500nits、色域はDCI-P3 100%カバーとなっています。こちらは本体サイズを抑えていることもあり、底部に配置されているファンは2台構成で、最大230Wの排熱処理に対応できます。スピーカーはDolby Atmosをサポートする4台構成です。

 

そのほか、天板にはナノインプリント・リソグラフィ(NIL)による12層の光学素材を重ね合わせたAORUSロゴを採用するなど、外観にもこだわっています。余談ですが、2モデルともUSB PD 3.0に対応するThunderbolt 5ポートを備えているのも注目です。あまり外に持ち出すPCでもなさそうですが、いざというときには役立つでしょう。

 

AORUS MASTER 16の実売価格は46万円前後~、AORUS MASTER 18の実売価格は64万円前後~。

↑発表会では詳細に触れられなかったものの、会場には下位モデル「AORUS ELITE 16」が展示されていました。

 

 

カジュアルユーザー向けのGIGABYTE GAMING A16

↑GIGABYTE GAMING A16。実売価格は13万9800円前後~。

 

GIGABYTE GAMING A16は、コスパ志向のカジュアルユーザー向けモデルです。1世代前のGPUである「RTX 4050」を搭載したモデルはすでに発売済みで、RTX 5070を搭載した新モデルが5月中旬から販売開始される見込みです。

 

複数スペックをラインナップしており、CPUは「Ryzen 7 260」「Core i7-13620H」、GPUはRTX 4050またはRTX 5070を搭載。メモリーは最大で64GB(DDR5)、ストレージは最大4TBまで搭載可能です。CPUの世代が最新ではないこともあり、Copilot+ PCには準拠していません。

 

コスパ重視モデルながら本体厚19.4mm、重量2.2kgと、ゲーミングノートPCとしてはまずまずのコンパクトさを確保。ディスプレイは16インチ、画面解像度はWQXGA(2560×1600ドット)で、液晶パネルのリフレッシュレートは最大165Hzです。また、本モデルに採用されている「ゴールデンカーブキーボード」は、従来モデルから押下圧を55~60gまで引き下げており、打鍵による疲労感の軽減をうたっています。

 

実売価格は13万9800円前後~。

 

 

世界初のWQHD・500Hzゲーミングディスプレイも発表

↑ディスプレイ2製品も発表。いずれもハイスペックさに特徴のあるゲーミング向けモデルです。

 

発表されたディスプレイ製品は、世界初のWQHD(2560×1440ドット)解像度でリフレッシュレート500Hzを達成した27インチディスプレイ「AORUS FO27Q5P」に加え、27インチで4K(3840×2160ドット)・240Hz表示が可能な「GIGABYTE MO27U2」の2モデルです。いずれも高速なゲーム向けの仕様が特徴で、現時点では発売日が確定していないとのことですが、コアゲーマーにとっては今から登場が楽しみなモデルと言えます。

 

AORUS FO27Q5P

↑AORUS FO27Q5P。発売時期、価格は未定です。

 

1秒間に500回もの画面更新を実現する、最大リフレッシュレート500Hzを実現可能なモデルです。実際にゲームなどで500Hzを最大限活用するには相応のPCスペックが必要となりますが、現時点では世界最速のWQHDディスプレイと言えます。

↑リフレッシュレート500Hzと超高速な画面更新が可能ですが、スペック要求の高いゲームで利用する場合はPC側にもかなりの性能が求められます。

 

パネルは有機EL製で、応答速度は0.03ms(GtG)と超高速。色域はDCI-P3 99%をカバーするほか、Pantoneのカラー認証を取得。さらに、輝度性能と暗部のディティール表現を保証する「DisplayHDR 500 True Black」、動画表示の鮮明さを評価する「ClearMR 21000」といった認証を取得するなど、単に高速なだけでなく、画面表示の美麗さも特徴と言えます。インターフェイスに関しては、伝送速度80Gbpsを実現するDisplayPort 2.1 UHBR20をサポート。有機ELパネルで懸念されがちな画面の焼き付きを防ぎ、ディスプレイの寿命を延ばすAI ベースのパネル保護システム「GIGABYTE OLED Care」を搭載しています。

↑本体背面にはRGB LEDを搭載。5W×2のスピーカー内蔵で、スタンドはチルト、スイーベル、ピボットに対応します。

 

↑上辺および左右辺のベゼルが狭額縁設計となっています。

 

↑パネルの焼き付きなどを防止する「GIGABYTE OLED Care」機能を採用。

 

↑ゲーミングディスプレイらしいサポート機能も搭載します。

 

そのほか、ゲーミングディスプレイらしいサポート機能も複数用意。FPSゲームなどでフラッシュグレネードの激しい発光を自動的に調整して目の不快感を軽減する「フラッシュ調光」、ハードウェア上で画面サイズを24インチモードに縮小したり、アスペクト比を4:3や5:4に変更できる「タクティカルスイッチ 2.0」、暗部表現を調整する「ナイトビジョン」「ブラックイコライザー2.0」などを利用可能です。

 

発売時期・価格は未定です。

 

 

GIGABYTE MO27U2

↑GIGABYTE MO27U2。発売時期は未定ながら、価格は15万円前後を予定しています。

 

27インチサイズながら4K(3840×2160ドット)解像度に対応することで、166PPIと精緻な画面を実現しているのがGIGABYTE MO27U2です。リフレッシュレートが最大240Hzと高速なため、ハイスペックPCと組み合わせれば、4K解像度で滑らかなゲーム描画を堪能できるでしょう。

↑スタンド部分のデザインを刷新。マウスやキーボードの置き方に制限がかかりにくいデザインです。

 

パネルは有機EL製で、応答速度は0.03ms(GtG)。色域はDCI-P3 99%をカバーし、Pantoneのカラー認証に加えて「DisplayHDR 400 True Black」「ClearMR 13000」認証を取得するなど、こちらも十分に美麗な画面表示が可能と言えます。また、AORUS FO27Q5Pと同様にパネル保護システム「GIGABYTE OLED Care」を搭載しています。

 

発売時期は未定ですが、価格は15万円前後となる見込みです。

 

ゲーミングPCにもAI時代到来!

冒頭でも少し述べましたが、ゲーミングノートPCに専用のAIエージェントを搭載したのはおそらくGIGABYTEが初めてでしょう。音声コントロールなどの機能にどれだけ利便性があるのかは試してみないとなんとも言えないものの、いよいよゲーミングPCにもAI時代が到来しつつあり、その嚆矢となるのが今回発表された新製品群である、ということは言えるのではないでしょうか。各モデルはもちろん、GIGABYTEの今後の展開にも期待したいところです。

 

撮影/ヒゲ企画

AMD Ryzen AI搭載でスペックに不足なし。MSI「Venture A14 AI+ A3HM」登場

エムエスアイコンピュータージャパンは、ビジネスノートPC「Venture/VenturePro」シリーズから、AMD Ryzen AIを搭載した「Venture A14 AI+ A3HM」を発表しました。4月10日より順次販売します。

記事のポイント

今後活用できるであろうAI機能を使いこなすためのスペックを備えたノートPCです。32GBメモリーや1TB SSDなど、CPU以外の仕様も充実しているほか、ビジネスになじむデザインも特徴。ビジネス用で今後数年使うノートPCを探している人にとって選択肢のひとつとなりそうです。

 

「Venture A14 AI+ A3HM」シリーズは、AMD Ryzen AIを搭載。このプロセッサーには、AI処理性能が最大50TOPSに達するNPUを内蔵しているため、「Copilot+ PC」のさまざまなAI機能を活用できる、次世代AI PCです。

 

プロセッサーには「AMD Ryzen AI 350」を採用。マルチタスクに最適な、高いCPU処理性能を発揮するといいます。

 

ディスプレイはアスペクト比16:10、解像度QWXGA+(2880×1800ドット)の、14インチOLED(有機EL)ディスプレイを採用しているため、OLEDならではの高コントラストで広色域の映像表示が可能です。一般的な14インチフルHDディスプレイより、広い表示領域と高解像度を実現しており、より多くの情報をはっきり・くっきりと表示できます。

 

ビジネスシーンで重宝する有線LANやHDMIなど、あると便利な機能を省かず搭載しているのも特徴の一つ。変換アダプターを必要とせず、さまざまなデバイスを接続できます。

 

「VenturePro 15 AI」、「Modern 15 H C13M」も同時発売

「Venture」シリーズとして、「GeForce RTX 3050 Laptop GPU」を搭載した「VenturePro 15 AI」もラインナップ。動画編集・画像編集作業などにもパワーを発揮できるようグレードアップしたハイスペックモデルです。

 

CPUにはパフォーマンスコア・高効率コア・省電力コアを組み合わせた「インテル Core Ultra 7 プロセッサー 155H」を採用。AI専用プロセッサー「NPU」も内蔵し、「AI機能をより身近に・より便利に活用できるようになることが期待されている」としています。

ビジネスノートPC「Modern 15 H C13M」シリーズのバリエーションモデルも、4月17日から順次発売。「第13世代インテル Core H プロセッサー」を採用することで、高性能デスクトップPCレベルにCPU処理性能を向上させた、高性能ビジネスノートPCです。

 

盗撮を防止するプライバシーシャッターを、Webカメラ部分に搭載。またUSB Type-Cは、映像出力とUSB PDに対応したUSB 3.2 Gen2 Type-Cを採用。さらに高速タイプ無線LAN「Wi-Fi 6E」を取り入れるなどして、機能面も充実させています。

エムエスアイコンピュータージャパン
Venture A14 AI+ A3HMシリーズ
参考小売価格:22万9800円(税込)

VenturePro 15 AI A1V シリーズ
価格:オープン

Modern 15 H C13M シリーズ
価格:オープン

Windows 11初回起動時のMSアカウント+ネット接続を回避する新手法が見つかる

マイクロソフトは最近、Windows 11のセットアップ時にインターネット接続と「Microsoftアカウント」(以下、MSアカウント)へのサインインを回避できる抜け道をふさぎました。これまで利用可能だった「bypassnro」コマンドが削除されたという流れです。
↑rvlsoft/Adobe Stockより。現在のWindows 11は基本的にネット環境がない状態ではセットアップできず、状況によっては非常に不便なのですが……。

 

しかし、新たな回避方法が発見されたと報じられています。

 

X(旧Twitter)のユーザー @witherornot1337 氏が、その具体的な手順を紹介しています。

 

  1. Windows 11のセットアップ中に、Shift + F10キーを押してコマンドプロンプトを起動します
  2. コマンドプロンプトに start ms-cxh:localonly と入力し、Enterキーを押します
  3. ローカルアカウントの作成画面が表示されるので、ユーザー名とパスワードを設定します
  4. 設定が完了すると、プライバシー設定の画面に進みます

 

MSアカウントへのサインインが好まれない理由はいくつかあります。ひとつは、認証にインターネット接続が必要なため、出張先やオフライン環境ではセットアップができないことです。また、別のPCと同じMSアカウントを使うと、設定やカスタマイズが勝手に引き継がれてしまう場合があり、それを不快に感じるユーザーもいます。さらに、MSアカウントのパスワードを忘れてしまうと、PCにログインできなくなるリスクもあります。

 

なお、マイクロソフトはbypassnroコマンドの削除について、「セキュリティとユーザー体験を強化するため」と公式に説明しています。そのため、今後のアップデートで今回の回避方法も使えなくなる可能性がありますが、現時点では問題なく機能しているようです。

 

Windows 11のブルースクリーン、黒くなる?MSが今後のデザイン刷新を発表

マイクロソフトは、Windows 11におけるブルースクリーン(BSOD)のデザインを刷新する方針を発表しました。新しいデザインでは、従来の青い背景や「悲しい顔」の絵文字、QRコードが廃止され、よりシンプルな表示となります。

↑Jaiz Anuar/Adobe Stockより。人によっては何度も見ている(?)馴染み深い画面が一変しそうです。

 

Windows情報サイトのWindows Latestは、Windows 11 バージョン24H2の最新ビルドでは、BSODが黒を基調としたデザインに変更されていると報告しています。

↑Image:Windows Latest

 

一方、マイクロソフトは公式ブログで、「予期せぬ再起動のための新しい、より合理化されたUIをプレビューしています。これは、Windows 11の設計原則により適合し、ユーザーをできるだけ早く生産的な作業に戻すという当社の目標をサポートするものです」と述べています。また、「画面に表示される技術的な情報はそのままに、ユーザー体験を簡素化しました」とも説明しています。

 

Windows Insiderプログラムに参加しているユーザーは、Beta、Dev、Canaryチャネルのテスト版で新しいBSODを試すことができます。ただし、これらのテスト版では背景が緑色で表示されますが、製品版では黒または青に変更される可能性があります。

 

マイクロソフトは2021年にもWindows 11のテストビルドでBSODを一時的に黒い画面に変更しましたが、その後、青い画面に戻しました。新しいデザインは、Windowsアップデートの画面と似ており、エラー画面であることが直感的に理解しづらいとの指摘もあります。そのため、マイクロソフトはユーザーからのフィードバックを基に、さらなる情報の追加やデザインの調整を迫られるかもしれません。

 

Source:Microsoft,Windows Latest

省スペース&高性能なデスクトップPC! 省電力で電気代の節約にもつながる「ASUS S5 SFF(S501SER)」

ASUS JAPANは、設置場所を選ばずコンパクトなデスクトップPC「ASUS S5 SFF(S501SER)」(1製品2モデル)を4月3日に発売しました。

記事のポイント

省スペース設計ながら高性能、かつ新旧様々な規格の周辺機器に対応する製品です。筐体は、米国軍用規格MIL-STD 810H準拠のテストと、ASUS独自の厳しい品質テストをクリアしており、堅牢性も〇。もし故障した場合でも、落下や水没、災害、コンピュータウイルスによる故障まで対応する「ASUSのあんしん保証」サービスも利用可能です。

 

「ASUS S5 SFF(S501SER)」は、最新の第14世代インテル Core i7/i5プロセッサーを搭載。高負荷な作業もスムーズにこなせます。また、高速なPCIe接続のSSDにより、データ転送や保存もストレスなく行えます。さらに、Wi-Fi 6E(802.11ax)対応で、高速ワイヤレス接続も可能。
 
本体幅93mm、奥行き296mmというコンパクトサイズながら、USB3.2(Type-A/Gen2)ポート、HDMI、D-Sub 15ピン、SDカードスロット、シリアルポート (D-Sub 9ピン)など、新旧さまざまな周辺機器に対応します。

 

80 PLUS PLATINUM認証の電源ユニットを搭載し、高い電力変換効率を実現しているとのこと。発熱と電力消費を抑えるので、電気代の節約にもつながります。

 

ASUS JAPAN
ASUS S5 SFF (S501SER)「S501SER-714700016W」
CPU : インテル Core i7 14700
OS : Windows 11 Home 64
メモリ : 32GB
ストレージ : SSD : 512GB
希望小売価格:18万9800円(税込)
 
ASUS S5 SFF (S501SER)「S501SER-514500045W」
CPU : インテル Core i5 14500
OS : Windows 11 Home 64
メモリ : 16GB
ストレージ : SSD : 512GB
希望小売価格:14万4800円(税込)

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2025年ビジネスPCのファーストチョイスかも。 AIフル活用の超軽量モデル「FMV Note U」レビュー

2025年1月にブランドリニューアルを行なった富士通クライアントコンピューティング(FCCL)のFMVシリーズ。刷新とともに新たにリリースされたノートPCが、若年層をメインターゲットに据えた「FMV Note C」と、AI活用に特化したCopilot+ PCの軽量ノート「FMV Note U」(以下、Note U)の2機種です。

 

この記事では、Copilot+ PC準拠のノートPCとして世界最軽量を誇るNote Uをレビューするとともに、実際にCopilot+ PCとしての使い勝手も紹介していきます。

 

Copilot+ PC準拠で14インチ世界最軽量。使いやすさが光るモバイルノート

↑FMV Note U。指3本で軽々と持てるほどの重量。日々の持ち歩きも苦にならない。

 

直近のFMVブランドの特徴のひとつに、多くの軽量ノートPCをラインナップしていることが挙げられます。現状、14インチディスプレイ搭載PCで世界最軽量の機種は同ブランドの「FMV ZERO」で、重量634gと圧巻の軽さを実現しました。同じ14インチディスプレイ採用のNote Uはそれにこそ及ばないものの、重量は1kg切りの848g。これは、Copilot+ PC準拠のノートPCとしては世界最軽量となっています。

 

実際にキッチンスケールで本体重量を測定してみると、821gとカタログ値よりもさらに軽い値となっており、指3本で軽々と持てるほどの重量でした。軽さに加え、アメリカ国防総省の調達規格である「MIL規格」準拠のテストをパスしている堅牢性の高さも魅力で、持ち運びの多いビジネスパーソンを意識した作りになっています。

 

展開してみると、まず目についたのはベゼルの細さ。特に左右のベゼル幅が小さく、通常の14型ノートよりもコンパクトな印象を受けます。

↑左右のベゼル幅は実寸で約4mm。上部のベゼルも約7mmと細め。

 

キーボードはテンキーなしで、「かな」を表記しない日本語配列を採用。一段下に下がったカーソルキーの横には「Copilotキー」が配置されています。タッチパッドは最近主流のクリック一体型ではなく、別途物理キーを搭載しているため、ドラッグ&ドロップなどがやりやすく感じて好印象でした。

↑キーボードにかな表記はないものの、しっかり日本語配列を採用。クセがなく使いやすい。

 

インターフェイスが豊富なことも特徴の一つです。左側面にはセキュリティロック、Thunderbolt 4(USB4 Gen3)Type-Cポート×2、USB 3.2 Gen1 Type-Aポート、ヘッドホン・イヤフォンジャックが並びます。

↑充電にはUSB Type-Cポートを使用する。7.5W(5V/1.5A)以上を供給可能な対応機種であれば、モバイルバッテリーからの充電も可能。

 

右側面には有線LANポート、映像出力用のHDMI端子、USB 3.2 Gen1 Type-Aポート、microSDカードスロットを用意。ビジネス用途などで求められるインターフェイスは一通り揃えているほか、microSDカードを利用できるのが特徴と言えます。

↑microSDカードスロットを用意しており、別途カードリーダーがなくともデータの読み出しや保存ができるのは便利。

 

同時期に発売された若年層向けモデルのNote Cはシンプルさを強みとしており、インターフェイスはType-Cポートが2基のみとかなり抑えられていました。スッキリとしていてデザイン的には好印象でしたが、ビジネスの現場で使用する場合はこのくらい豊富なほうが何かと安心と言えるでしょう。

 

メインのビジネスPCとして活躍できるスペック

本機種には店頭などで販売されるカタログモデルと、富士通のパソコン通販「WEB MART」のみで販売される、SSDやメモリーなどが選択可能なカスタムメイドモデルの2種類があります。

 

ここでは、カタログモデル(FMV UA-K1)の基本スペックをまとめてみました。

 

Note U スペック抜粋

CPU インテル Core Ultra 7 プロセッサー 258V
コア数/スレッド数 8コア/8スレッド
動作周波数 Pコア:最大4.8GHz、低消費電力Eコア:最大3.7GHz
NPU インテル AI Boost(最大47TOPS)
GPU インテル Arc グラフィックス 140V(CPUに内蔵)
メモリー 32GB(オンボード/増設・交換不可)LPDDR5X-8533
ストレージ 約512GB SSD(PCIe Gen4)
ディスプレイ 14.0型ワイド、1920×1200ドット、ノングレア液晶
OS Windows 11 Home 64ビット版
ネットワーク Wi-Fi 7、Bluetooth v5.4、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T
インターフェイス USB Type-C×2(Thunderbolt 4)、USB Type-A×2、HDMI、microSDカードスロット
Webカメラ フルHD Webカメラ(プライバシーシャッター付)、Windows Hello対応
バッテリー駆動時間 JEITA 3.0(動画再生時)約15.5時間、JEITA 3.0(アイドル時)約36.0時間
サイズ 308.8×209×15.8~17.3mm
重量 約848g
カラー ピクトブラック
オフィスソフト Microsoft 365 Basic + Office Home & Business 2024

 

スペック面で最初に注目したいのは、搭載CPUがインテルの「Core Ultra 7 258V」である点です。このCPUの大きな特徴は、AI系タスクの処理能力に優れるNPU(Neural Processing Unit)を内蔵していること。これにより画像認識や言語処理といったAIタスクを高速で実行できますし、本機が後述するCopilot+ PCについての要件を満たしているのも、ひとえにこの高性能なモバイル向けCPUを搭載しているがゆえです。

 

もう一つ、注目すべきポイントはバッテリー駆動時間でしょう。Core Ultraプロセッサーは省電力性にもすぐれており、本機種は動画再生時でも約15.5時間、アイドル時約36時間の長時間駆動を実現しています。まる一日ACアダプターを持ち歩かなくとも済むことで、本機の軽さを存分に活かせるのも大きな魅力ですし、1日ぐらいなら充電を忘れて外出しても何とかなります。

 

他のスペックに目を向けても、Wi-Fi 7の搭載、Office付属など、ビジネスPCに求めるものは一通り揃っている印象です。メモリーはオンボードのため増設・交換ができないものの、容量自体は32GBなので、ビジネス用途ならばほとんど問題にならないと言えるでしょう。

 

Copilot+ PCとしてもしっかり使える? Windows Insider Programでチェック

↑昨年から対応モデルがリリースされはじめたCopilot+ PC。今後増えるであろうAI系のアプリや機能をしっかり利用したい人にとっては特に注目に値する。

 

冒頭で述べたとおり、Note Uは”世界最軽量のCopilot+ PC”です。最近のモバイル系ノートPCにはこの”Copilot+ PC”に準拠したモデルが増えていますが、まだ登場からあまり時間が経っていないこともあり、そもそもこれが何かを知らない、という人も多いでしょう。ひとまずCopilot+ PCについて簡単に解説していきます。

 

まず「Copilot」とは、Microsoftが開発したAIアシスタントのことです。文章作成や画像生成など、さまざまなタスクを支援してくれる機能を揃えており、今後も徐々に機能が拡張されていく見込みです。そしてCopilot+ PCは、AI機能を最大限に活用するために設計されたWindows PCのことで、Microsoftが定める要件を満たしていれば、メーカーは「Copilot+ PC準拠モデル」として販売できます。

 

要件はいくつかありますが、代表的なものとして「40TOPS(1秒あたり40兆回の演算能力)以上のNPUを搭載すること」が挙げられます。簡単に言えば、AI系の処理が得意なNPU内蔵CPUを載せているかどうかがポイントなのです。上のスペック表にあるとおり、Note Uは最大47TOPSと要件をクリアしています。

 

「AI関連の処理が速くなるだけ?」と思われがちですが、そうではありません。そもそも、以下5つの機能は現時点でCopilot+ PCでしか実行できないものとなっており、Copilot+ PCに準拠していること自体にも意味があるわけです。

 

・フォトアプリの画像生成機能「イメージクリエーター」

・ペイントアプリの画像生成機能「コクリエーター」

・カメラ画像にエフェクトを掛けられる「Windows Studio エフェクト」

・字幕表示&翻訳機能「ライブキャプション」

・PC上で行なったあらゆる操作を記録しておき、後で検索できる機能「リコール」

 

例えば、ペイントアプリで使用できる「コクリエーター」は、大まかなラフスケッチをもとに画像を生成してくれるおもしろい機能です。コンテンツ制作などを行なっている人には大きな助けとなってくれそうですが、一般的なビジネスパーソンにとってはあまり使いどころはなさそうというのが正直なところです。

 

この5つの機能の中で、ビジネスで役に立ちそうなのは「ライブキャプション」と「リコール」でしょう。

 

Note Uならサクサク動くが、やはりプレビュー版なのがネック

・ライブキャプション

↑Note Uのメニュー画面には初期状態でライブキャプションが備わっている。

 

ライブキャプションはPCで再生中の音声を文字起こししてくれる機能です。

 

最大の特徴はアプリに依存しないことで、ブラウザーで再生中の動画やmp3のオーディオファイルなどの音声がリアルタイムでテキスト化されます。字幕機能のないニュース動画などにも字幕をつけられるなど、文字起こしの精度はかなり高いと感じました。

↑画面下部に字幕が表示されているのがわかる。

 

なお、「日本語の読み上げに日本語の字幕を付ける」ことは可能な一方で、「他言語から日本語への翻訳」機能が実装されていません。現時点では「他言語→英語」のみが対応しています。現状でも語学学習や聴覚障がい者のサポートなどに活用できますが、今後他の言語から日本語へのリアルタイム翻訳がスタートすれば、ビジネスを強力にサポートしてくれそうです。

 

・リコール

もうひとつ、ビジネスで使えそうだと感じた機能がリコールです。これは「PCで行なったあらゆる作業が自動的に記録され、あとから簡単に検索できるという」もの。ただしこのリコール、発表後はCopilot+ PCの目玉機能として話題を呼んだものの、同時にプライバシーに関する懸念が議論され、現時点でもまだ正式リリースに至っていません。

 

2025年3月現在、リコールは「Windows Insider Program」に参加することで正式実装前のプレビュー版を試用できます。実際にNote Uで試してみたところ、ちょっとした作業がすべて記録され、後から簡単に検索できたのは驚きでした。ビジネスで資料を作成する際などに大きく役立ってくれそうな機能だと感じます。

 

例えば、下の画面はリコールを立ち上げた際の画像です。上部のスライダーを操作することで、そのPCで行なった作業を時間軸で遡ることができます。

↑実際に記録された画面。ブラウザーやメモ帳など、アプリを横断して時系列を遡ることができる。

 

さらに、検索ボックスから該当する情報を探すことも可能です。例えば、下の画面は「Note U」というワードで検索した画面ですが、テキスト情報はもちろん、OCRで認識された「Note U」という画像の文字も検索結果に表示され、過去の情報を漏れなく表示してくれました。

↑検索には「テキストの一致」と「視覚的な一致」の2つがあり、後者は画像を認識している。

 

議論が巻き起こったとおり、設定によってはプライバシーの問題が発生する恐れも感じましたが、過去のデータ閲覧は顔認証または指紋認証が必須であることや、パスワードやクレジットカード情報は記録しない設定がデフォルトとなっていることなど、プライバシーには一定の配慮がされていると感じました。

↑プレビュー版のため、設定画面はすべて英語。記録から除外するアプリを指定できるなど、細かい設定が可能。

 

実際にNote Uでこれらの機能を試してみたところ、処理能力の不足を感じる点もなく、マシン自体は快適に動作していました。リコールに関してはプレビュー版ということで、時おり動作の安定性に不安を感じることもありましたが、正式リリースに至った際にはライブキャプションと合わせ、ビジネスシーンを一変させる可能性がある機能だと感じます。さきほど述べたとおり、そもそもCopilot+準拠のPCでなければ利用できない機能もあるので、これらの正式実装に備えるAI PCとして、Note Uを選ぶのはいい選択肢でしょう。

 

2025年のビジネスPCのファーストチョイスになりえる1台

上記で解説したライブキャプションやリコールはCopilot+ PCで使える機能ですが、Note UにはAIメイクアップアプリ「Umore」など、FMV独自のAIアプリも搭載されています。独自アプリも文書・資料の作成やオンラインミーティングなどビジネスで役立つものが多く、Copilot+ PCの機能とあわせて使えば、仕事の能率を高めてくれそうです。これらの独自アプリについては、「FMV Note C」のレビュー記事で解説しているので、こちらも参照してみてください。

 

ここまで解説してきたとおり、本機種は軽量・堅牢性・長時間駆動などに加え、AI特化のスペックなど、ビジネスノートPCとして非常に高い水準でまとめられた機種だと感じました。

 

カタログモデルの価格は実売29万3000円前後と決して安価な部類ではありませんが、AIの活用がより進むことが予想される2025年に買うPCなら、これをファーストチョイスにするのもアリと言えそうです。

Windows 11の新機能が準備中。「自分のPCの弱点が分かる」ってどういうこと?

マイクロソフトは、Windows 11にPCの弱点を分かりやすく解説するFAQ(よくある質問)セクションを追加する計画を進めていることが明らかになりました。

↑rvlsoft/Adobe Stockより。PCに詳しくなくても問題把握がしやすくなるのはいいかもしれません。

 

Windowsウォッチャーであるphantomofearth氏が、今週初めに公開されたWindows 11の最新開発者向けビルドでこの新機能を発見しました。マイクロソフトは現時点で公式発表をしておらず、この機能はまだ非表示になっており、ユーザーが手動で有効にする必要があります。

 

このFAQセクションでは、RAM容量の不足やGPU性能の限界がPCの動作にどのような影響を与えるのかを分かりやすく説明します。具体的には、システム設定アプリ内に追加される予定です。

 

例えば「RAMが少ないとどのようにパフォーマンスに影響するのか」「GPUメモリが4GB未満の場合、どのような制限があるのか」「最新バージョンのWindows 11を使用していないとどうなるのか」といった注意点が表示される仕組みです。

 

この機能のメリットは、専門的な知識がなくても自分のPCの弱点を把握できることです。また、どのハードウェアをアップグレードすべきかの判断材料になり、PCの動作が遅い原因を特定するのにも役立ちます。結果として、自分のPCで「できること」と「できないこと」の理解が深まるでしょう。

 

かつてマイクロソフトは、PCの性能をスコア化する「Windows エクスペリエンスインデックス」を提供していましたが、新機能はそれをより実用的な形で進化させたものと言えます。単にスコアを示すだけでなく、具体的な説明や推奨事項が表示されるため、ユーザーにとってより役立つものになると考えられます。

 

このFAQ機能が開発者向けビルドに含まれていることから、数か月以内に正式リリースされる可能性もあります。ただし、開発の途中で撤回されるかもしれず、続報を待ちたいところです。

 

Source:phantomofearth(Bluesky)
via:The Verge

ビジネスでの使い勝手を追求したVAIOの新モバイルノートPC「VAIO S13」

VAIOは、13.3型の個人向けモバイルノートPC「VAIO S13」を発売しました。直販価格は16万9800円(税込)からとなっています。

記事のポイント

オンライン会議向けの独自機能や、堅牢性、軽量によるモバイル性、作業しやすいディスプレイなど、ビジネスでの使い勝手を追求したモデルとなっています。見た目ではわからない使い心地や、使ったときの快適さを感じられそうなので、購入を検討するのであれば店頭で触ってみるといいでしょう。

 

VAIO S13は、A4ファイル程度のサイズで約1.019kg~と軽量なモデルです。コンパクトながら、ディスプレイのアスペクト比を16:10とすることで、16:9で14型のディスプレイに匹敵する生産性を実現したとうたっています。

 

インターフェイスには、有線LAN、USB 3.0×2、HDMI、USB 3.1(Type-C、USB PD対応)×2、ヘッドホン出力(ヘッドセット対応)を装備。また5G/4G LTE対応モデルも選べ、対応モデルはnanoSIMスロットも追加されます。5G/4G LTE対応モデルはeSIMも利用可能です。

 

オンライン会議向けとして、マイクを3つ搭載。これによりAIノイズキャンセリング機能が強化されたほか、会議のシチュエーションに合わせて4つのモードを利用できます。「標準モード」では360度周囲の雑音を低減し、「プライベートモード」ではマイクの集音範囲を正面約90度程度に制限してくれて、「プライバシーモード」はマイクの集音範囲を正面約40度程度に制限、「会議室モード」は6~8人ほどの会議室で遠くの声を自動調整します。

 

堅牢性においては、ハイエンドモデルと同等の品質試験を実施しており、独自のテストで強度を証明しているとのこと。もちろん、VAIOならではの品質チェックである「安曇野FINISH」も実施しています。

 

ハイエンド構成のスペックは、インテル Core 7 プロセッサー 150U、32GBメモリー、1TB SSDで、ディスプレイの解像度は1920×1200ドットとなっています。

VAIO S13

16万9800円(税込)~

期待に応えて1kg以下に軽量化、レノボ「ThinkPad X13 Gen 6」など7モデルが登場

レノボ・ジャパンは、一挙に7モデルのThinkPadを発表。順次販売を開始します。登場したのは下記のモデルです。

 

「ThinkPad X13 Gen 6」

「ThinkPad X1 Carbon Gen 13 Aura Edition」

「ThinkPad X1 2-in-1 Gen 10 Aura Edition」

「ThinkPad T14s 2-in-1 Gen 1」

「ThinkPad T14s Gen 6」

「ThinkPad T14 Gen 6」

「ThinkPad T16 Gen 4」

記事のポイント

ThinkPad Xシリーズとしては意外なことに初の1kg以下の軽量モデル「ThinkPad X13 Gen 6」が登場しました。5G/4G LTEオプションもあってビジネスユースでは歓迎される製品となりそうです。

 

新モデルはすべてオプションで5G(Sub6)または4G LTE通信に対応可能。場所を選ばない、柔軟な働き方をサポートするとしています。

 

ThinkPad X13 Gen 6は、日本のユーザーの声に応え、重さを約933g~(最軽量構成時)と軽量に仕上げた、13.3型のモバイルノートPCです。軽量でありながら堅牢性をそなえるほか、ほかのデバイスとの接続性のよさや、すぐれたメンテナンス性など、ThinkPadならではの使い勝手の高さを実現しているとのこと。

 

インターフェイスは、HDMI、Thunderbolt 4×2、マイク/ヘッドホンジャック、nanoSIMカードスロット(5G/4G LTE内蔵モデル)、USB 3.2 Gen 1をそろえています。

 

ラインアップは、インテルCPU搭載モデルとAMD Ryzen搭載モデルを用意。インテルCPU搭載モデルの主なスペックは、メモリーが16/32GB、ストレージが256/512/1TB SSDで、CPUは下記から選択できます。

インテルCore Ultra 7 プロセッサー 255H

インテルCore Ultra 5 プロセッサー 225H

インテルCore Ultra 7 vPro Enterprise プロセッサー 265U

インテル Core Ultra 7 プロセッサー 255U

インテル Core Ultra 5 vPro Enterprise プロセッサー 235U

インテル Core Ultra 5 プロセッサー 225U

 

また、ディスプレイの解像度は1920×1200ドットで、タッチ対応も選択できます。

 

AMD Ryzenモデルはメモリー、ストレージは共通で、プロセッサーはAMD Ryzen AI 7 PRO 350、AMD Ryzen AI 5 PRO 340から選べます。なお、ディスプレイはタッチ非対応です。

 

販売価格は現時点で公開されていません。

レノボ・ジャパン

ThinkPad X13 Gen 6

エプソンダイレクト初のCopilot+PC! AIで業務効率化を支援する16型ノートPC

エプソンダイレクトは、同社初の「Copilot+ PC」を2025年6月頃に発売すると発表しました。A4サイズの16型ノートPCです。

↑エプソンダイレクト初のCopilot+PC

 

記事のポイント

Copilot+ PCは、AIによる業務効率化と生産性向上を支援するPC。タスクの自動化・最適化を推し進めたい人は注目です。発売はまだ先ですが、メール配信サービスに登録すれば、販売開始のお知らせをいち早く受け取れますよ。

 

AI活用により、企業の業務効率化をサポートし、課題解決を推進することを目指す一台です。Microsoft 365 Copilotとの連携により、ドキュメント作成やスケジュール管理、メールの整理、画像生成など、日常的なタスクを効率的に行える環境を提供するとのこと。

 

搭載CPUは、インテル Core Ultra プロセッサー (シリーズ 2)です。

 

エプソンダイレクト
Copilot+ PC
発売時期:2025年6月頃

太陽光充電、18型折りたたみ画面……レノボが変態ノートPCをMWCに多数展示

中国レノボは、世界最大級のモバイルおよび通信業界の見本市「MWC 2025」にて、未来的なノートPCのコンセプトモデルをいくつか公開しました。タテ長の折りたたみ画面を実装したり、ディスプレイを後付けしたり、太陽電池パネルを搭載したモデルが展示されています。

↑Image:9to5Google。見た目のインパクト大です

 

同社が最初にお披露目したのは、大型のソーラーパネルを内蔵した「Yoga Solar PC」です。このパネルは間接的な日光でも発電でき、それによりバッテリーの充電や持続時間を延ばすのも可能とのこと。

↑Image:9to5Google

 

太陽光のエネルギー変換効率が24%であり「業界最高レベル」と述べています。直射日光のもとで20分充電すると、動画を追加で1時間も再生できるそうです。

 

第2に、「ThinkBook Flip」は通常時には13インチ画面を搭載したノートPCですが、ディスプレイを展開すると、タテ方向に長い18.1インチとなります。ノートPCを畳んで画面を前方に傾けるとタブレットとして使用でき、また背面に画像を表示できる「テント」(ユーザーと対面する相手が同時に画面を見られる)など、様々な形態をとることも可能です。

↑Image:9to5Google

 

最後に、Magic Bay(ノートPC上部にある磁気式のPogoピン接続でかんたんに取り付けられる)による後付けディスプレイの3点セットも。個別に収納しておけるため、出先で気軽にマルチディスプレー環境を構築することも不可能ではないかもしれません。

↑Image:9to5Google

 

これらコンセプトモデルはすべて、すぐに発売される予定はありませんが、いずれ正式に製品化されることを期待したいところです。

Source:9to5Google

 

「FMV NoteC」開発秘話…Z世代が本当に欲しいPCを作ったら出来た“らしくない”FMVとは?

新大学生をはじめとするZ世代向けノートPC「FMV Note C」。同製品の企画・開発を主導したのは、社長直下に組織された若者だけのプロジェクトチームでした。ブランドマネージャーを務める3人に、開発中の思いやこだわりポイントを伺いました。

↑FMV Note C ブランドマネージャーのみなさん。左から、eビジネス営業統括部 Web販売部  佐藤 快さん、クリエイティブセンター 堀 志織さん、コーポレートコミュニケーション部 奥村麻優さん

 

富士通クライアントコンピューティング
FMV Note C
実売価格19万7780円

13.3型ワイド液晶を搭載したノートPC。インターネット接続なしでもAI機能を利用できるCPU「Core Utra 5」や、最新の無線規格「Wi-Fi 7」を搭載する。拡張端子はUSB 3.2(Gen2×2)端子が2基とヘッドホン・ヘッドセット兼用端子と実にシンプル。

SPEC●OS:Windows 11 Home●CPU:インテル Core Ultra 5●メモリ:16GB●ストレージ:約256GB(SSD)●バッテリー駆動時間(JEITA3.0):約24.2時間(アイドル時)●サイズ/質量:W297×H13.9×D210㎜/約1187g

 

若い世代の「気付き」と高い技術力の融合でニーズを的確に満たす製品に

——3人の役割分担はどのようにされていたのですか?

 

奥村さん(以下敬称略) このプロジェクトに関しては、出身部門に関係なく全分野を3人で担当するという方法をとりました。もちろん、得意分野のところでは強みを活かして意見を出したことはあります。

↑「大学生の生活動線に寄り添う発想ができたのは、私たちが参加した意義だったと思います」(奥村さん)

 

堀さん(以下敬称略) 新ブランドということで、デザイナー目線では、やはりデザインを変えたかった。筐体の隙間や凹凸をなくしたいなど、やりたいことを大量にリストアップして技術部と検討を重ねたのですが、ほとんど実現したんですよ。

↑「Z世代のファーストPC、人生で初めて所有する一台として選んでほしいという思いで作りました」(堀さん)

 

奥村 私はマニュアルが本当に読まれているか気になって。そこで、冊子は添付せずQRコードからウェブで読む形式にしました。社内では賛否両論分かれましたが、なんとか実現できました。その代わり、ウェブは単なる紙のPDF化ではなく、テキストで作って閲覧性や検索性を高めました。

 

佐藤さん(以下敬称略) 僕は年齢的にもっとも大学生に近い立場から……。弊社のPCは購入時の選択肢が豊富なのですが、スマホ選びに慣れているZ世代には煩雑すぎます。そこでラインナップを大幅に絞り、「高性能」「低価格」のようにシンプルな基準で選べるようにしました。

↑「僕は一番社歴が浅いので、一番大学生目線に近づけると思っていました」(佐藤さん)

 

 従来の弊社製品はバランスやレガシー規格を大事にしていたのがご評価いただいていたところでもあり、弱点でもありました。今回はそれらを気にせず開発したので、いい意味で「うちらしくない」製品ができたと思います。

 

——Z世代向けPCに必要な要素はなんでしょうか?

 

 スマホに馴染んでいる世代なので「スマホライク」を重視しました。このとき大事なのは、単にタッチ操作できるとかキーボードが外せるとかではなく、スマホと同じ使い方ができるということなんです。たとえばスマホでは画像をフォルダ分けしないですし、ほかのアプリを使いながら動画を小画面で見られます。そこで、ファイル検索やウィンドウの最前面固定できるソフト「Float Access」を搭載しました。

 

↑マウスの左ボタン長押しで起動できる「Float Access」。「画面キャプチャ」「ウィンドウの最前面固定」「100件保存できるクリップボード」「AIファイル検索」の4機能にすばやくアクセスできる

 

佐藤 これらは実は従来のWindowsソフトでもできることですが、スマホのようにワンタッチで簡単にできることが大きなメリットだと思います。

 

奥村 意外なのは、Z世代は有線イヤホンをよく使うということ。Bluetoothだとスマホとの接続切り替えが面倒だったり、充電が切れたりするので。そこでイヤホン端子は残しました。

 

 もうひとつ、価格でふるい落とされないようにしたい、という思いがすごくあって、社としても挑戦的といえる価格付けにしました。その結果、洗練されたデザインや手厚いサポートを求める、Z世代以外の層にも受け入れていただける製品になったと思います。

↗カラバリはいずれもバイカラー(2色)構成。「Ecru beige」「Mist green」「Smoke gray」の3種類から選べる
↑キーボード。電源ボタンをキー配列内に入れたことで「キー以外の部分」が広くなり、大きなタッチパッドを装備できた

 

GetNavi20254月号に掲載された記事を再編集したものです

 

構成/ブルーラグーン 文/湯浅顕人 撮影/高原マサキ

“若年層向け”に限らない魅力。独自AIアプリに注目のモバイルノートPC「FMV Note C」レビュー

日本のPCブランドとして長年にわたり愛されてきたFMVシリーズが2025年1月、ブランドリニューアルを行うとともに、新機種を発売しました。特に注目を集めているのは、若年層をターゲットに据えたカジュアルノートPC「FMV Note C」。

 

学生でも若年層でもない筆者があえて本機種をレビューしてみたところ、どんな世代にもおすすめしたい、丁度いい一台であることがわかりました。

 

無駄を徹底的に削ぎ落としたデザインは好印象

↑本体正面。起動時のFMVロゴもリニューアル

 

手にとってまず感じたのはデザインの良さ。全体の凹凸が徹底的に削ぎ落とされていることが特徴で、上面はもちろん、底面もファンレスですっきりとした印象を受けます。

↑天面にはロゴが控えめに配置されているのみ

 

↑ファンレスですっきりとした印象の底面

 

また、インターフェースも最小限で、左側面にUSB Type-Cが2つとイヤホンジャックが1つあるのみ。どこから見てもアルミ筐体の美しさが際立ちます。

↑左側面にはType-Cとイヤホンジャック。反対側の右側面には何もなし

 

本体サイズはおよそ幅297×奥行210×高さ13.9mm。画面サイズは13.3インチで、A4用紙とほぼ同じサイズのコンパクトさを確保しています。本体重量は1187gで、極端に軽量というほどではないものの、持ち歩いても負担にならない重量に収められていると言っていいでしょう。

 

ちなみにカラーバリエーションは「エクルベージュ」「ミストグリーン」「スモークグレー」の3つです。若年層を意識していることもあってか、流行のくすみ系カラーを採用しています。今回はミストグリーンの筐体を試していますが、キートップの上品なグリーンが好印象でした。

 

シンプルなデザインにまとめようという思想は、キーボードにも反映されています。初めて見たときに一瞬「USキーボード?」と思ったのですが、よく見ると一般的なJIS配列です。ただし、「かな」がプリントされていないので、他の機種よりもすっきりとした印象を与えてくれます。また、カーソルキー横にWindows OSのAIツール「Microsoft Copilot」の起動キーである「Copilotキー」がしっかり配置されているのも注目でしょう。

↑キーボードはかな表記なしで、こちらもシンプルな印象

 

ちなみに本製品はキーボード右のカーソル部分を一段下げず、他のキーと並ぶようフラットな配置にしています。これによりスマートな見た目を獲得しているものの、やや窮屈な配置になっているとも言えるため、人によっては少々違和感や押しにくさを感じるかもしれません。同じ最新機種である「FMV Note U」は、少し筐体サイズが大きい(14インチクラス)都合もあるものの、カーソルキーまわりを一段下げて余裕を出すデザインだったので、個人的にはこちらのほうが好みでした。

 

↑同時に発表された「FMV Note U」のキーボード。右下のカーソル部分に注目

 

トレンドをおさえた入力端子とディスプレイ。光沢画面は好みが分かれる?

本機種のUSB Type-Cポートは、USB 3.2(Gen2x2)規格でのデータ転送が可能です。最大伝送速度は20Gbpsということで、対応する外付けSSDなどがあれば、容量の大きなデータの頻繁なやりとりが苦にならないのはメリットと言えます。また、USB Power Deliveryによる急速充電、およびDisplayPort Alt Modeによる最大解像度4Kでの映像出力にも対応しています。

 

Type-Cポートで様々な状況に対応できる反面、Type-Aポートがひとつもないこともあり、インターフェースのシンプルさは状況によっては少し不便に感じることもあるかもしれません。仮に片方のポートで充電をしている場合、使えるポートがあと一つとなってしまうのに若干の心もとなさを感じる人もいるでしょう。幸い、バッテリー駆動時間は公称約13.6時間(JEITA 3.0)とかなり余裕があるので、上手くやりくりするか、どうしても必要な場合はUSBハブを使うといった工夫が必要になりそうです。

↑アスペクト比16:10の液晶パネルを採用。狭額縁設計により、縦方向の解像度を高めつつ筐体のコンパクトさを維持している

 

先にすこし述べた通り、本製品のディスプレイサイズはモバイルノートPCとして一般的な13.3インチです。注目すべき点は、一般的な画面比率である16:9よりやや縦に長い、アスペクト比16:10の液晶パネルを採用していることでしょう。これに伴い、画面解像度はフルHD(1920×1080ドット)より縦に広いWUXGA(1920×1200ドット)となっています。

 

縦方向の作業領域が増えることは、資料やウェブサイトの閲覧性のよさ、WordやExcelといったツールの作業性のよさに繋がります。デスクトップPCと比べてマルチディスプレー環境を構築しにくいノートPCにおいては、かなりのメリットがあると言っていいでしょう。そのため、近年は16:10のパネルを採用したノートPCが増加傾向にありますが、本製品もそのトレンドをしっかりおさえているというわけです。

 

ただし、本機種はグレア(光沢)液晶を採用しており、ノングレア(非光沢)液晶に比べて映り込みが目立ちます。持ち運びしやすいサイズ感なのでカフェや図書館などで使うことも多そうですが、照明や後ろを通る人の映り込みなどが少し気になる場合もあると思うので、この点は好みが分かれそうな印象です。

 

スペックは必要十分。注目は3つのプリインストールアプリ

本製品は複数のモデルが用意されており、CPU・メモリー・ストレージが各モデルで異なります。

 

CPUに関しては、カタログモデルおよびライト、スタンダードモデルが「Core Ultra 5 134U」を採用。ハイスペックモデルのみ上位の「Core Ultra 7 164U」を搭載します。ウェブサイトの閲覧やメール、Officeスイートを使った作業など、一般的な用途ではまったく問題ないポテンシャルを備えたCPUです。とは言え、いずれも消費電力を抑えたモバイルPC向けのモデルで、本体が静音性を重視したファンレス設計ということもあり、ゲームや動画編集など重めの作業には向いていません。

 

また、近頃のノートPCで話題に挙がりがちなトピックといえば「Copilot+ PC」ですが、本機種はその条件を満たしていないことに注意が必要でしょう。Copilot+ PCは、ローカル端末での高いAI処理性能を担保する指標のひとつ。本製品もCopilotを含むAI機能自体は使えるものの、高度な画像生成などには向いていない、ということです。

 

メインメモリはライトモデルのみ8GBで、その他3モデルはいずれも16GBを搭載します。近年は8GBだとマルチタスク時に少々心もとないので、メモリ容量に悩まされたくない方には16GB搭載の3モデルをおすすめしたいところです。ストレージはハイスペックモデルのみ容量512GB、その他3モデルは約256GBとなり、いずれもPCIe Gen4接続のSSDを採用しています。基本的には、モバイルノートPCとして必要十分なスペックを備えていると言っていいでしょう。

 

一方、そんな本機種でうまく活用していきたいのが独自のプリインストールアプリです。これらの存在が、ビジネス効率を格段にアップさせてくれると感じました。それぞれ細かく見ていきましょう。

 

・Umore

↑独自アプリのひとつ「Umore」。メイクをしているような仕上がり。設定項目が多く、男性でも使い勝手が良い

 

1つ目は、AIを活用したメイクアップアプリ「Umore」です。設定項目がかなり細かく、美肌、美白、小顔、カラコン、チークなどに加え、背景画像のぼかしにも対応しています。

 

同様の機能はzoomなどにも搭載されていますが、こちらの機能は会議アプリを問わずに適用できることが強み。男性の肌色を明るく見せることもできるので、オンラインミーティングが多い男性ビジネスパーソンにも活用してほしい機能です。

 

・Quick Capture

「Quick Capture」は、キャプチャに特化したアプリです。大きな特徴は、画面の変化を検出して自動でキャプチャをしてくれること。例えば下の動画は、Quick Capturewを起動した状態でブラウザのタブを切り替えているところですが、画面が変わるごとに自動でキャプチャをしてくれることがわかります。

 

オンライン授業の板書の保存やオンラインミーティングの資料の保存など、活用できるシーンは多そうです。

 

・Float Access

3つのプリインストールアプリの中でも、個人的に特に気に入ったのが「Float Access」です。こちらは画面上で左クリックを長押しするとメニュー画面が出現し、「画面キャプチャ」「ウィンドウの最前面固定」「クリップボード」「ファイル検索」の4つを即座に使えるようにするもの。

 

これらの機能は4つとも資料作成を強力にサポートしてくれるものですが、特に便利だと感じたのは「クリップボード」です。こちらを起動した状態で文章や画像をコピー(右クリックメニューまたはctrl+C)するだけで、クリップボードに次々と蓄積させることができます。

↑クリップボードを起動すると、画面上に空白のウィンドウが出現

 

↑画像やテキストをコピーするだけで、ウィンドウに情報が次々と蓄積されていく。資料作成時に閲覧やペーストが可能

 

筆者は原稿を書く際に使えそうだと感じましたが、論文を制作する学生や資料作成を行うビジネスパーソンなど、文書作成を行うあらゆる人に試してほしい便利な機能です。

 

オンラインミーティングや資料作成が多い人は試してみるべき

「FMV Note C」の価格は15万4100円(税込)~公式サイトを見てみると、若年層、おもに大学生に向けて強くアピールをしています。確かに持ち運びを想定したサイズ、外出先での作業でも気にならないファンレス仕様、シンプルなデザイン、オンラインミーティングや論文作成をサポートしてくれるアプリなど、大学生にうれしい機能が満載と言えます。

 

しかし、これらの機能を欲するのは若年層だけではないはず。とくに外出が多く、資料作成をする機会が多いビジネスパーソンはぜひ一度、本機の使い勝手を試してみてはいかがでしょうか。

「FMV」生産台数5000万台達成記念式典に立ち会ってわかった“島根富士通”のPCが愛されるワケ

富士通クライアントコンピューティング(以下、FCCL)は、世界最軽量 約634g(※)のノートPC「FMV Zero」など革新的なPCを次々に世に送り出しています。FCCLの子会社で、それらの国内製造を担っているのが、島根県出雲市にある「島根富士通」。年間約200万台のPCの生産能力を持つ「日本一のPC出荷台数を誇る生産拠点」です。1990年に創業を開始し、今年1月20日に累計生産台数が5000万台を突破! 2月13日に記念式典が開かれ、5000万台記念モデルがお披露目されました。

 

伝統工芸「組子細工」が美しい5000万台記念モデル

↑5000万台記念モデルは、伝統工芸「組子細工」を天板にあしらった 「FMV Note C」(非売品)

 

記念式典には、丸山島根県知事や飯塚出雲市長も登壇。両名から島根富士通の地域社会への貢献に対する感謝と、お祝いの言葉が述べられました。

↑左から出雲市長・飯塚俊之氏、島根富士通代表取締役社長・神門 明氏、FCCL代表取締役社長/CEO・大隈健史氏、島根県知事・丸山達也氏

 

5000万台記念モデルの組子細工を制作したのは、島根県雲南市の舟木木工所代表・舟木 清氏。「全技連マイスター」「現代の名工」「ものづくりマイスター」認定の名工で、2014年に「黄綬褒章」を受章されています。

↑記念モデルの組子細工を制作した名工・舟木 清氏

 

組子細工は、飛鳥時代から受け継がれる日本の伝統工芸技術。釘などを使うことなく、細い木材を組み合わせて様々な文様を作っていく繊細で美しい工芸です。今回の作品の制作期間は約2か月。細かな木のパーツがなんと5800ピースも使用されているとか! 桜など4種の木材の異なる色味を生かし、出雲にゆかりのある「ヤマタノオロチ」が右肩上がりに上昇していく模様を描いています。

 

5000万台記念モデルのもう一つのポイントが、キートップ。同社内では「島根富士通」をアルファベット頭文字で「SFJ」と呼称しており、その3文字が木製になっているんです!

↑天板だけでなく、3つのキートップにも木材があしらわれています

 

この伝統工芸と最先端技術が融合した記念モデルは、島根富士通のショールームに展示予定とのこと。訪れた際はぜひ実物をご覧ください!

↑島根富士通のショールームには50万号機(1994年8月)をはじめ歴代の記念号機が展示されています

 

「企画・開発」と「作り手」の距離が近いから、品質が高い!

記念式典と合わせて、工場見学ツアーを実施。先日、FMVブランドリニューアルの象徴として発表されたZ世代向けノートPC「FMV Note C」もこの工場で生産されています。

↑取材時はちょうど最新機種「FMV Note C」を製造中でした

 

↑「FMV Note C」はFCCLの若い社員が中心となり、PCに求められる全ての要素をゼロから見直して設計。「GetNavi」2025年4月号(2月21日発売)では中心メンバー3名にインタビューしました。そちらもチェックを!

 

島根富士通の特長は、「品質・堅牢性の高い製品を提供」「スピーディーな対応」などたくさんあるのですが、注目は「企画・開発(FCCL)とのコミュニケーションが密に取れている」こと。両社は人材交流も活発。「設計者(FCCL)」の意図を「作り手(島根富士通)」が正確に理解し、一緒にモノを作っているからこそ、作りやすさを追求できるとか。結果として品質が向上し、コストの削減にもつながっているのです。

 

また、工場内では自動化や、人と機械の協調生産が進行中。運搬ロボットが多数走行しており、無人でエレベーターを使ってフロアを移動する様子も確認できました。

↑部材などの運搬はロボットにおまかせ

 

改善活動も活発で、生産性は日々高まっているとか。4000万台→5000万台は5年かかりましたが、「5000万台→6000万台は3年で達成したい」と神門社長は意気込みます。

 

匠の技が生きる出雲の地で、ユーザーに寄り添ったPCを生産し続けている島根富士通。6000万台を達成する日は予想より早く訪れそうです。

 

※ 約634gは約1TB SSDを選択した場合のみ(平均値のため、各製品で質量が異なる場合があります)。世界最軽量は14.0型ワイド液晶搭載ノートPCとして。2024年10月15日現在、FCCL調べ。

 

FMV初の世界最軽量Copilot+ PC「FMV Note U」など2025年モデル7機種が登場

富士通クライアントコンピューティング(以下、FCCL)は、FMVブランドをリニューアルし、世界最軽量Copilot+ PCを含む2025年春モデル3シリーズ7機種を1月17日より販売します。

 

新たなAI体験を実現させるCopilot+ PC「FMV Note U」では、最新のインテルCore Ultra プロセッサー(シリーズ2)を搭載。AIの処理能力が飛躍的に向上します。27.0型と23.8型ワイド液晶を搭載した一体型デスクトップの「FMV Desktop F」では、動画視聴サービスを気軽に楽しむための新機能「Videoポータル」アプリを搭載。家ナカでの趣味を楽しむ快適な時間を体験できます。

Copilot+ PC「FMV Note U」

 

富士通ショッピングサイト「WEB MART」では、自由な配置で使える分離型デスクトップ「DHシリーズ」や、コンパクトな筐体ながらも堅牢性に優れた2 in 1コンバーチブルノート「QHシリーズ」など、5シリーズ7機種を1月16日より順次受注開始しました。

 

さらに、周辺機器の新製品として、画面の高さ調整の可動域が広がることでより使い勝手が向上した27型ワイドディスプレイ1機種を発表。1月23日より販売します。

 

世界最軽量Copilot+ PC「FMV Note U」

14.0型ワイド液晶搭載の「FMV Note U」では、最新のインテル Core Ultra プロセッサー シリーズ2(Core Ultra 7 プロセッサー 258V)を搭載し、FMVシリーズとして初めてCopilot+ PCに対応。Copilot+ PCにしかないパソコンの履歴検索や画像生成などのAI機能を快適に使用できます。

 

また、AIが自動で顔を認識し自然なバーチャルメイクを施してくれるFMV独自のAIメイクアップアプリ「Umore」では、新機能の「3D照明」やWindows Studio Effect機能と連携し、NPUを効率よく活用することで便利で快適なコミュニケーション環境を実現します。

 

「UA-K1」は本体重量わずか約848gの世界最軽量を実現。MIL規格に準拠した過酷な環境を想定した厳しいテストをクリアしているため、軽くて丈夫なモバイルパソコンを日常的に安心して使用できます。

 

仕事からプライベートまで様々なシーンで使えるよう約36時間の長時間駆動を実現。モバイルバッテリーでの充電にも対応しているので、外出先での充電切れも心配なく使用できます。

 

WEB MARTでは、ユーザーの用途に合わせてメモリやストレージなどのスペックを選択し、オーダーできるカスタムメイドモデルを販売します。そのほか、「UA-K1」をベースにWindows 11 Proをはじめ、メモリ(16GB/32GB)、ストレージ(約256GB/512GB/1TB/2TB SSD)、Microsoft Officeを用途に応じて選択可能です。

 

ネット動画を快適に楽しめる「FMV Desktop F」

大画面液晶を搭載したディスプレイ一体型の「FMV Desktop F」では27.0型と23.8型の2ラインナップを展開。27.0型ワイド液晶搭載の「F77-K1」では、細かく鮮明な画面の表示が可能なWQHDの高解像度液晶を搭載。23.8型ワイド液晶搭載の「F75-K1」、「F55-K1」では、趣味や作業でスタンダードに使えるフルHD液晶を搭載しています。「FMV Desktop F」では全機種で高輝度・高色純度・低反射処理を施しているので、照明や外光の映り込みを抑えつつ、美しい映像を楽しめます。

「FMV Desktop F」

 

Pioneerと共同で開発された2+2chスピーカーシステムを搭載。本体下のBOXスピーカーと背面上部のツイーターで、高音域から低音域まで豊かに再現します。さらに、Dolby Atmos対応の空間オーディオ技術で、対応するコンテンツを立体的な音響で楽しめます。

 

画面左下には収納式フロントアクセスを搭載。本体下にキーボードとマウスを収納できる省スペース設計のため、置き場所に困らず、机の上を広々と使えます。

 

搭載する「Videoポータル」は、YouTubeなどの動画配信サービスの視聴をアシストするアプリです。付属の専用リモコンを使うことで、スマートTVのように倍速再生やフルスクリーン表示、音声検索などを手元でラクラク快適に操作することができます。

 

付属する静音キーボードと静音マウスは、キーボードの打鍵音やマウスのクリック音が静かなため、周囲を気にせず快適にパソコンを使うことができます。

 

WEB MARTでは、ユーザーの用途に合わせてメモリやストレージなどのスペックを選択し、オーダーできるカスタムメイドモデルを販売します。「F75-K1」、「F55-K1」をベースにWindows 11 Proをはじめ、CPU(インテル Core i5 プロセッサー/インテル Core i7 プロセッサー他)、メモリ(最大64GB)、ストレージ(最大約2TB SSD)、Microsoft Officeなどを用途に応じて選択可能です。

 

自由な設置性のデスクトップESPRIMO「DHシリーズ」

ESPRIMO「DHシリーズ」は、一般販売される「WD1/K1」と、豊富なカスタムメニューが選べる富士通ショッピングサイト「WEB MART」専用モデル「WD2/K1」を展開。

ESPRIMO「DHシリーズ」(WD2/K1)

 

「WD2/K1」は、最大16コアを持つ第13世代インテル Core i7 プロセッサーをはじめ、高負荷な作業も快適におこなえる最大64GBのメインメモリ(DDR4-3200 SDRAM)を選択することができます。また、SSDは最大約2TB、HDDは最大約4TBを選択可能。趣味やビジネスに長く快適に使える妥協のない高性能を実現しています。

 

2 in 1コンバーチブルモデルLIFEBOOK「QHシリーズ」

11.6型ワイド液晶搭載のLIFEBOOK「QHシリーズ」は、ノートスタイル、タブレットスタイル、テントスタイルなど、利用シーンに合わせ自由なスタイルで楽しめる2 in 1コンバーチブルノートパソコンです。

LIFEBOOK「QHシリーズ」

 

従来の10.1型モデルとほぼ同等のコンパクトな筐体ながらもキーピッチ約18.25mm、キーストローク約1.7mmの打ちやすさを追求したキーボードを備えており、快適に利用できます。また、122cmの高さからの落下試験などのMIL規格に準拠した過酷な環境を想定した厳しいテストをクリアしているため、あらゆるシーンで安心して使えます。

 

27型スタンダードディスプレイ「VTF27012BT」

「VTF27012BT」は、27型ワイドサイズの大画面ディスプレイ。前モデルよりも画面の高さ調整の可動域が広がり、画面を一番下にさげた時と一番上にあげたときでは、約150mmの高さの調整が可能です。また、リフレッシュレートは75Hzに対応し、滑らかな映像を表示させることができます。作業をはじめ、動画視聴やゲームでのより快適な視覚体験を提供します。

「VTF27012BT」

 

お得な「FMVキャッシュバックキャンペーン」も

2025年1月16日より指定の家電販売店にて、対象の製品やサービスを購入・申し込みのユーザーを対象に、「FMVキャッシュバックキャンペーン」が実施されます。最新のFMVパソコンや保証サービス、電子ペーパーなどをお得に購入できます。

 

対象機種やキャッシュバックの詳細はキャンペーンサイトで確認できます。

FMVキャッシュバックキャンペーンのサイト

ゲーミングPCのおすすめ21機種!初心者向けやスペック重視、人気ゲーム別などおすすめのBTO・メーカーも紹介

ゲーミングPCの購入を検討しているなら、以下のお悩みを抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

  • 初めてゲーミングPCを購入するけどどれを選べばいいかわからない
  • 今よりスペックやデザイン面で優れたゲーミングPCに買い替えたい
  • ゲームタイトルに合ったスペックのゲーミングPCを購入したい

本記事では、2025年最新機種を中心にゲーミングPCのおすすめを紹介します。

おすすめのゲーミングPCを価格帯別や条件別で解説するから、気になる項目をチェックしてみてね!

後悔しないゲーミングPCの選び方も分かりやすく説明するので、検討するうえで疑問や不安がある方もぜひ参考にしてみてください。

ゲーミングPCのおすすめの選び方!5つの項目だけで安心

まずはゲーミングPCを選ぶうえで確認しておきたい5つの項目を紹介します。

PCShotメインキャラ
初めてゲーミングPCを買う人でも、上の5つのポイントさえ注目しておけば満足のいく機種が選べるはずだよ!

それぞれの項目をくわしく解説するので、ぜひ目を通してみてください。

【CPU】ゲーミングPCにはCore i5・Ryzen 5以上がおすすめ

ゲーミングPCは最新ゲームのシステムやデータを高速処理できるCPUが搭載されたものを選ぶのが大前提です。

ゲーミングPCのCPUはIntel製のCoreシリーズとAMD製のRyzenシリーズが主流ですが、それぞれ以下の特徴があります。

<CPUの違い>
項目 Intel Core
シリーズ
AMD Ryzen
シリーズ
シングル
スレッド性能
マルチ
スレッド性能
省電力性
価格の安さ

IntelシリーズもAMDシリーズもゲーミングPCとして十分なスペックを装備していますが、重要なのは発売された世代やモデルです。

CoreシリーズもRyzenシリーズも、新しい機種でなおかつ高スペックなモデルを選ぶのが大切だよ!

多くのゲーミングPCに搭載されているCoreシリーズとRyzenシリーズのモデルや性能を一覧表でまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。

Coreシリーズの主な性能一覧

Coreシリーズは第14世代が最新で、数字が大きいほど高性能のモデルとなります。

<Coreシリーズの主な性能一覧>
世代 モデル 性能
第14世代 Core i9-14900KF ★★★★★
Core i7-14700KF ★★★★★
Core i7-14700 ★★★★☆
Core i5-14400 ★★★★☆
第13世代 Core i9-13900KF ★★★★☆
Core i7-13700KF ★★★★☆
Core i7-13700 ★★★★☆
Core i5-13400 ★★★☆☆
第12世代 Core i9-12900KF ★★★★☆
Core i7-12700KF ★★★☆☆
Core i7-12700 ★★★☆☆
Core i5-12400 ★★★☆☆

Core i5の下にはCore i3や、同じIntelのCPUでCeleronシリーズもありますが、ゲーミングPCとしてプレイ性の高さを重視するならCore i5以上を選ぶのがおすすめです。

  • Intel Coreシリーズなら「Core i5」以上を選ぶ
  • 最新モデルなら第14世代

Ryzenシリーズの主な性能一覧

AMD Ryzenシリーズ

RyzenシリーズはZen 5アーキテクチャを採用したZen 5世代が最新で、数字の後にXやXTがついているものが高性能モデルです。

<Ryzenシリーズの主な性能一覧>
モデル 性能
Ryzen 9 9950X ★★★★★
Ryzen 7 9700X ★★★★★
Ryzen 5 9600X ★★★★☆
Ryzen 9 7950X ★★★★☆
Ryzen 7 7800X3D ★★★★☆
Ryzen 5 7600X ★★★★☆
Ryzen 5 8600G ★★★★☆
Ryzen 3 8300G ★★★☆☆
Ryzen 9 5950X ★★★★☆
Ryzen 7 5700X ★★★★☆
Ryzen 5 5600X ★★★☆☆
Ryzen 7 5700G ★★★☆☆
Ryzen 5 5600G ★★★☆☆

RyzenもCPUの種類として他にRyzen 3などがありますが、ゲーミングPCとして使うのであればRyzen 5以上を選ぶのがおすすめです。

IntelもAMDも最新世代であれば、「Core i9」相当のスペックを持つのが「Ryzen 9」とイメージすれば分かりやすいでしょう。

  • AMD Ryzenシリーズなら「Ryzen 5」以上を選ぶ
  • 最新モデルならRyzen 9000シリーズ

【GPU】ゲーミングPCにはGeForce RTX 4060 Ti・Radeon RX6800以上がおすすめ

ゲーミングPCでCPUと同じくらい大切な要素がGPU(グラフィックボード)です。

GPUはゲームのグラフィック処理を行うために必要な部品で、CPUに内蔵されているものや独立した部品として搭載する場合もあります。

グラフィック処理能力の高さを求めるなら、別途GPUを搭載したゲーミングPCがおすすめ!

GPUにも種類があり、大きく分けてNVIDIA製のGeForceとAMD製のRadeonが主流です。

<GPUの違い>
項目 NVIDIA
GeForce
AMD
Radeon
画像処理性能
AI技術
色彩表現
価格の安さ

NVIDIA製のGeForceはゲームのソフトウェアとして使われることが多いMicrosoft DirectXと相性がいいと言われており、独自のAI技術による最適化なども可能なため、搭載されているゲーミングPCの数も多いのが特徴です。

ただし、AMD Radeonの方が価格帯は安いため、コストを抑えてゲーミングPCを購入したい人に人気があります。

NVIDIA GeForceとAMD Radeonにもそれぞれ種類やモデルがあるので、プレイしたいゲームタイトルの推奨環境にあわせて選びましょう。

NVIDIA GeForceの主な性能一覧

GeForce RTXの最新モデルはRTX 4090でハイエンドモデルに搭載される高性能GPUですが、価格もトップクラスです。

<NVIDIA GeForceの主な性能一覧>
モデル 標準メモリ 性能
GeForce
RTX 4090
24GB ★★★★★
GeForce
RTX 4080
SUPER
16GB ★★★★☆
GeForce
RTX 4080
16GB ★★★★☆
GeForce
RTX 4070 Ti
SUPER
16GB ★★★★☆
GeForce
RTX 4070 Ti
12GB ★★★☆☆
GeForce
RTX 4070
12GB ★★★☆☆
GeForce
RTX 4060 Ti
16GB/
8GB
★★★☆☆
GeForce
RTX 4060
8GB ★★☆☆☆

価格を抑えつつ、グラフィック処理能力も高いGPUなら、GeForce RTX 4060 Ti以上を予算にあわせて選ぶのがおすすめです。

  • GeForce RTXなら「GeForce RTX 4060 Ti」以上を選ぶ
  • 最新モデルはRTX 4090

AMD Radeonの主な性能一覧

AMD Radeon

AMD Radeonは数字が大きく、さらに数字の後にアルファベットが付いているものが高性能です。

<AMD Radeonの主な性能一覧>
モデル 標準メモリ 性能
RX 7900 XTX 24GB ★★★★★
RX 7900 XT 24GB ★★★★☆
RX 7900 GRE 16GB ★★★★☆
RX 7800 XT 16GB ★★★★☆
RX 7600 8GB ★★★☆☆
RX 6950 XT 16GB ★★★★☆
RX 6900 XT 16GB ★★★★☆
RX 6800 XT 16GB ★★★★☆
RX 6800 16GB ★★★★☆
RX 6750 XT 12GB ★★★☆☆
RX 6700 XT 12GB ★★★☆☆
RX 6650 XT 8GB ★★☆☆☆
RX 6600 8GB ★★☆☆☆

最新モデルのRX 7000シリーズがおすすめですが、コストを抑える場合は画像処理能力が高いRX6800以上のものを選ぶと安心して使えます。

  • AMD Radeonなら「RX 6800」以上を選ぶ
  • 最新モデルはRX 7900 XTX

【メモリ】ゲーミングPCには16GB以上がおすすめ

ゲーミングPCのメモリはデータを処理するスピードに関係する部品で、容量が大きいとそれだけプレイ中の動作もスムーズになります。

人気のオンラインゲームではメモリに16GB以上推奨のタイトルもあるため、基本的には16GB以上を選ぶと間違いありません。

ただし、オンラインゲームをしながら配信をしたり、動画を制作するなどのクリエイティブ作業に使ったりするのであれば、32GB以上のメモリを備えておくと安心です。

メモリにはいくつか規格があり、最新の「DDR5」が搭載されているゲーミングPCを選ぶとさらに高速に処理できるのでおすすめです。

  • ゲーミングPCなら16GBがおすすめ
  • クリエイティブ作業も行うなら32GB以上

【ストレージ】ゲーミングPCには512GB以上がおすすめ

最近のゲームソフトは高画質のグラフィックや複雑なシステムを有するため、1本あたりのデータ容量が大きいのが特徴です。

PCShotメインキャラ
ゲーミングPCにゲームをダウンロードできるだけの容量がなかったり、大規模なアップデートに対応できる空き容量がなければ、プレイ自体できない可能性もあるよ!

ゲームによっては必要な空き容量が150GBを超える場合もあるので、最低でも512GBのストレージを選ぶのがおすすめです。

また、ストレージにはSDDとHDDの2種類がありますが、データの読み込みが高速なSSDに保存できるゲーミングPCを選ぶとストレスなく起動できます。

SSDの規格にも世代があり、最新の「PCIe Gen5 SSD」を搭載しているものを選ぶと起動がより高速になるでしょう。

  • ストレージは512GB以上がおすすめ
  • 複数のゲームをプレイするなら1~2TBあると安心
  • 最新の「PCIe Gen5 SSD」を選ぶとなお良し

【インターフェース】便利さや拡張性を重視するのがおすすめ

ゲーミングPCで快適にゲームをプレイするために性能面を重点的に紹介しましたが、インターフェースにも注目するとより便利に使えます。

デスクトップのゲーミングPCを購入した場合は、外付けでモニターに接続しなくてはいけません。

モニターに接続するためのHDMI端子や、外部機器と接続するために必要なType-CなどのUSBが接続できるかを確認しておくのがおすすめです。

ヘッドセットやマイクなど接続する外部機器が多い人は、十分な数があるかもチェックしてね!

機種によってはデスクトップ本体の上部が斜めになっており、端子を抜き差ししやすい工夫がされている場合もあります。

また、ゲーミングPCによっては無線LANに対応していない場合もあるので、インターネットの接続方法も確認しておくといいでしょう。

  • HDMIやUSB端子の対応状況や数を確認しておく
  • 無線LANなどの接続機能もチェック

【条件別】ゲーミングPCでおすすめのBTO・メーカー

ゲーミングPCを取り扱うBTOやパソコンメーカーは数多くあります。

PCShotメインキャラ
BTOはスペックをカスタマイズできる受注生産専門のゲーミングPCの販売元を指すよ!

条件や希望によっておすすめのBTOやパソコンメーカーは異なるので、特におすすめできる7社を紹介します。

各社を代表するゲーミングPCシリーズも解説するので、自分にあったゲーミングPCが見つかりそうな購入先を選んでみてください。

初心者向けならマウスコンピューターのゲーミングPCがおすすめ

mouse

マウスコンピューターは国内生産を行うBTOで、初心者向けのゲーミングPCも数多く取り揃えているのが特徴です。

<mouseの概要>
本社所在地 東京都千代田区
国内生産
送料/台 0円~3,300円
最短出荷日 翌営業日
標準保証期間 3年
実店舗 あり
(9店舗)

カスタマイズできるゲーミングPCはもちろん、初めての購入でも安心のゲーミングPCセットも豊富に用意されています。

「どれを選べばいいか分からない」という方にも強い味方となるのが、マウスコンピューターです。

現在、マウスコンピューターではゲーミングPCを対象にした以下のセールを実施しています。

  • 期間限定セール
  • 最大49,500円の割引クーポン配布
  • アウトレットパソコン限定特価
  • NEXTGEAR1周年記念キャンペーン

NEXTGEARシリーズ

NEXTGEAR-mouse

マウスコンピューターでは2023年7月25日から、新しいゲーミングPCシリーズ「NEXTGEAR」を発売しています。

現在、NEXTGEAR1周年を記念した特別モデルの販売やプレゼントキャンペーンも実施しているよ!

マウスコンピューターのゲーミングPCシリーズ「G-Tune」に比べて価格も抑えつつ、高性能GPU搭載にこだわっており、デザインもおしゃれなのが特徴です。

ゲーミングPC初心者にもおすすめできるゲーミングPCとして、のちほど「NEXTGEAR」の最新機種もくわしく紹介します。

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サポート重視ならドスパラのゲーミングPCがおすすめ

ドスパラ

ドスパラは日本全国に実店舗があり、サポート体制も充実したBTOです。

<ドスパラの概要>
本社所在地 東京都千代田区
国内生産
送料/台 0円~3,300円
※沖縄・離島は6,600円
最短出荷日 当日
標準保証期間 1年
実店舗 あり
(49店舗)

ドスパラでは365日年中無休で電話と画面共有によるリモートサポートを行っています。

ゲーミングPCの購入後に自分で設置ができるか不安な方や、操作方法などのトラブルの際に気軽に相談したい場合にも安心です。

ドスパラではゲーミングPCがお得に購入できるセールも実施中なので、あわせて確認してみてください。

  • 最大60,000円の割引クーポン配布
  • 下取りで3,000円割引

GALLERIAシリーズ

GALLERIA-ドスパラ

ドスパラのゲーミングPCシリーズ「GALLERIA」はアルミケースやガンメタリック塗装をベースとしたスタイリッシュなデザインが特徴です。

ハイスペックモデルから比較的コスパが良いモデルまで、幅広くラインアップしているので希望にあわせて選びやすいのもドスパラをおすすめできるポイントです。

GALLERIAは上部のコンソールパネルがななめ45度になっているから、接続端子なども抜き差ししやすいよ!

のちほど、ドスパラのGALLERIAシリーズのおすすめ機種も価格帯別にご紹介します。

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カスタマイズ性の高さならTSUKUMOがおすすめ

TSUKUMO(ツクモ)

ヤマダ電機グループのTSUKUMOはカスタマイズ性の高さが特徴のBTOです。

<TSUKUMOの概要>
本社所在地 東京都千代田区
国内生産
送料/台 0~2,200円
最短出荷日 2~5日
標準保証期間 1年
実店舗 あり
(8店舗)

TSUKUMOはパーツやサプライも豊富に取り扱っており、自社のBTOパソコン以外にもさまざまなパーツが組み合わせられます。

TSUKUMOはスペックにこだわりたい方や必要なパーツだけを選んでセットアップしたい人に特におすすめです。

TSUKUMOではBTOパソコンも対象の以下のキャンペーンも行っているので、あわせて注目してみましょう。

  • スタッフ特選PICK UP SALE
  • 在庫一掃セール

G-GEARシリーズ

G-GEARシリーズ-TSUKUMO

TSUKUMOのゲーミングPCシリーズ「G-GEAR」はコンパクトさを重視した設置しやすいデスクトップや拡張性が高いミドルタワー型まで、4種類のケースを展開しています。

フロントメッシュに大型ファンを搭載したモデルもあり、冷却性能にも富んだ高性能ゲーミングPCが揃っています。

のちほど、TSUKUMOのG-GEARシリーズからおすすめの3機種もくわしく解説します。

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選択肢の多さならFRONTEIRのゲーミングPCがおすすめ

フロンティア(FRONTIER)

FRONTEIRは創業30年を超える老舗BTOで、ゲーミングPCのラインナップが充実しています。

<FRONTEIRの概要>
本社所在地 神奈川県横浜市
国内生産
送料/台 1,320円~3,300円
最短出荷日 翌営業日
標準保証期間 1年
実店舗 なし

FRONTEIRは山口県柳井市に工場があり、1台1台丁寧に職人が組み合わせているのが自慢です。

FRONTEIRではセールも定期的に実施しており、週替わり・月替わりでゲーミングPCが特別価格で販売されているのもポイントです。

  • 週替わりセール
  • 月替わりセール

ゲーミングPCだけで8シリーズをラインナップ

FRONTEIR GAMERS

FRONTEIRではゲーミングPCだけで、デスクトップ6種類、ゲーミングノート2種類の合計8シリーズを展開しています。

<FRONTEIRのゲーミングPC>
シリーズ名 形状 特徴
GBLシリーズ フルタワー ハイエンドモデル
GBLSシリーズ フルタワー 縦置きVGAで魅せる
GPLシリーズ フルタワー ピラーレスケースが美しい
GHLシリーズ ミドルタワー 高い冷却性能と拡張性
GALシリーズ ミドルタワー シンプルなメッシュ
サイドパネル
GKLシリーズ ミニタワー 容量30Lのコンパクト
ケース
XNシリーズ ゲーミングノート AI搭載CPUで高速処理
VNシリーズ ゲーミングノート リフレッシュレート165Hz

イルミネーションが楽しめるピラーレスケースやプレミアムフルタワーなど存在感のあるモデルやコンパクトなミニPCまで、選択肢の広さが魅力です。

カスタマイズ性も高いから、お気に入りのモデルで自分だけのゲーミングPCを作れるのも嬉しい!

数あるFRONTEIRのゲーミングPCから特におすすめしたい最新機種ものちほど紹介するので、ぜひご覧ください。

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デザイン重視ならSTORMのゲーミングPCがおすすめ

STORM

デザイン性が高いゲーミングPCを探しているなら、STORMがおすすめです。

<FRONTEIRの概要>
本社所在地 東京都千代田区
国内生産
送料/台 2,200円
最短出荷日 当日
標準保証期間 1年
実店舗 なし

STORMは独創的なデザインのBTOを製造しているのが特徴です。

人とは違う個性的なゲーミングPCが欲しい方は、ぜひSTORMを検討してみてください。

  • タイムセール
  • 36回まで分割手数料無料キャンペーン

新界・幻界・鏡界シリーズ

STORM ゲーミングPC

STORMではおしゃれでかっこいいデザインにこだわったゲーミングPCを3シリーズ展開しています。

<STORMのゲーミングPC>
シリーズ名 特徴
幻界(genkai) フロント2面ガラスで
幻想的なデザイン
新界2(shinkai) 日本初の背面コネクタ
マザーボード搭載モデル
鏡界(kyokai) 透明感にこだわったデザイン

のちほど、STORMこだわりのおすすめゲーミングPCも紹介していきます。

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コラボモデルならパソコン工房のゲーミングPCがおすすめ

パソコン工房

好きなeスポーツチームやゲーム配信者とのコラボゲーミングPCを狙っている方には、パソコン工房がおすすめです。

<パソコン工房の概要>
本社所在地 大阪市浪速区
国内生産
(一部の機種のみ)
送料/台 会員は送料0円
※会員以外は2,200円
最短出荷日 当日
標準保証期間 1年
実店舗 あり
(66店舗)

パソコン工房は関西の電気街・日本橋に本社を構え、全国66店舗を展開する大手BTOです。

パソコン工房はBTOの中ではカスタマイズできるパーツが限定されているので、広い選択肢から選ぶのは難しいという方にもおすすめできる購入先と言えます。

パソコン工房では現在、以下のキャンペーンも実施しているのでお得にゲーミングPCを手に入れられるでしょう。

  • ウィンターセール
  • パソコン下取りサービス
  • 複数台購入割引

LEVEL∞コラボゲーミングPCシリーズ

パソコン工房コラボゲーミングPC

パソコン工房ではオリジナルゲーミングPCシリーズ「LEVEL∞」をベースに、eスポーツの人気チームやストリーマー、コスプレイヤーとのコラボモデルを多数販売しています。

パソコン工房とのコラボゲーミングPCが発売されているプロチームやストリーマーを一部ご紹介します。

  • RIDDLE
  • ZETA DIVISION
  • IBUSHIGIN
  • ドズル社
  • はんじょう
  • 蒼井ミュウ
  • ゆいれいど!
  • SPYGEA
  • 椎名ひかり

パソコン工房のコラボゲーミングPCを中心に、のちほどおすすめ機種を紹介します。

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ゲーミングノートPCならASUSがおすすめ

ASUS

ノートパソコンでも高性能のゲーミングPCを手に入れたいなら、台湾のパソコンメーカーのASUSがおすすめです。

<ASUSの概要>
本社所在地 台湾
国内生産
送料/台 0~770円
最短出荷日 翌日
標準保証期間 1年
実店舗 あり
(全国の家電量販店)

ASUSは国内にも日本法人を設置しており、世界的なパソコンメーカーとしてメンテナンスやサポート体制も安心です。

ASUSでは30日間の返品保証キャンペーンも実施しているので、通販で高額のゲーミングPCを購入するのが不安な方にもおすすめできます。

  • 30日間の返品保証キャンペーン
  • アウトレットパソコンセール

ROGシリーズ

ASUSでは高性能のCPUやGPUを搭載したゲーミングノート「ROGシリーズ」を販売しています。

Intel の第14世代CPU搭載のハイスペックモデルや外付けGPUユニットを備えている機種もあるので、スペックにこだわりたい方にもおすすめです。

PCShotメインキャラ
他社でゲーミングPCとして販売されているモデルは第12世代や第13世代のCPUを搭載していることが多いよ!

のちほど、ASUSのおすすめゲーミングノートPCもスペック別に紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

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【価格別】ゲーミングPCおすすめ2024年

ゲーミングPCのBTO・メーカ-の最新機種から、価格帯別におすすめのモデルを紹介します。

コスパ重視やスペック重視など、ゲーミングPCを選ぶ上で大事にしたいポイントにあわせてご覧ください。

【10万円台】コスパ重視!ゲーミングPCおすすめ最新機種

まずは10万円台の価格帯でおすすめの最新ゲーミングPCをご紹介します。

上記のゲーミングPCは、以下に当てはまる方に特におすすめの機種です。

  • 初めてゲーミングPCを購入する人
  • 価格重視である程度スペックがあればいい人

10万円台で購入できるおすすめゲーミングPCの詳細を解説します。

【マウスコンピューター】NEXTGEAR JG-A7G6T(ホワイトカラーモデル)

価格を抑えつつおしゃれで高スペックなゲーミングPCが欲しいなら、mouseのNEXTGEAR JG-A7G6Tがおすすめです。

<NEXTGEAR JG-A7G6Tの主なスペック一覧>
CPU AMD Ryzen 7 5700X
GPU GeForce RTX™ 4060 Ti
メモリ 16GB
(8GB×2 / デュアルチャネル)
ストレージ 1TB
(NVMe Gen4×4)
電源 750W/AC 100V(50/60Hz)
(80PLUS BRONZE)
価格 187,500円

参照:NEXTGEAR JG-A7G6T│デスクトップパソコンの通販ショップ マウスコンピューター【公式】

カラーバリエーションは2種類あり、ブラックとホワイトカラーモデルがラインナップしています。

サイドにはガラスパネルをはめ込み、ゲーミングPCらしい内部構造のイルミネーションが楽しめるのもポイントです。

Ryzen 7 5700X プロセッサーにGeForce RTX 4060 Tiを組み合わせたタイプは18万円台で購入できる点も魅力的です。

ストレージは1TBと大容量で、ほとんどのゲームタイトルが十分に遊べるよ!

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【ドスパラ】GALLERIA XA7R-R46T

ドスパラのゲーミングPCシリーズGALLERIAを10万円台で購入するのであれば、GALLERIA XA7R-R46T 5700X搭載を検討してみてください。

<GALLERIA XA7R-R46T 5700X搭載の主なスペック一覧>
CPU AMD Ryzen 7 5700X
GPU GeForce RTX 4060 Ti 8GB
メモリ 16GB (8GBx2)
(DDR4-3200)
ストレージ 1TB SSD
(M.2 NVMe Gen4)
電源 650W (80PLUS BRONZE)
価格 194,980円

参照:GALLERIA XA7R-R46T(XA7R-R46T)13262|パソコン通販のドスパラ【公式】|ゲーミングPC

ガンメタリック塗装で仕上げた重厚感あるデザインとフロントを囲むRGB-LEDライトが特徴的です。

140㎜サイズ冷却ファンを標準搭載しており、長時間のゲームプレイでも効率的に排熱できるのがポイントです。

CPUにRyzen 7 5700Xを、GPUにGeForce RTX 4060 Ti 8GBを搭載しており、ゲーミングPCのエントリーモデルとしては標準的なスペックと言えます。

PCShotメインキャラ
GeForce RTX 4060 Tiのビデオメモリは8GBと16GBがあるけど、このモデルは価格を抑えるために8GBのものを搭載しているよ!

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【TSUKUMO】G-GEAR GE5J-C242/B

TSUKUMO-GE5J-C242_B

カスタマイズ性が高いTSUKUMOでは、10万円台で購入できるBTOのおすすめ構成としてG-GEAR GE5J-C242/Bを販売しています。

<G-GEAR GE5J-C242/Bの主なスペック一覧>
CPU Intel Core i5-14500
GPU GeForce RTX 4060 Ti 8GB
メモリ 16GB (8GB x2枚)
DDR4-3200
ストレージ 1TB
(NVMe)
電源 750W (80PLUS GOLD)
価格 194,300円

参照:GE5J-C242_B – BTOパソコン eX.computer

TSUKUMOはCPUやGPUの組み合わせはもちろん、追加ストレージやケースファンなども細かくカスタマイズできます。

また、CPUをCore i5-14400Fにランクダウンして価格をさらに抑えたり、GPUは最大でGeForce RTX 4070 SUPERまでアップグレードできるなど、こだわりたい部分だけを変更するのもおすすめです。

標準装備されているGeForce RTX 4060 Ti 8GBは16GBに変更も可能だよ!

もし、パソコンの買い替えで新しくゲーミングPCを購入する場合はカスタマイズ画面で下取りを申し込むにチェックすると購入価格から1,000円が割引されます。

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【FRONTEIR】FRGKLB650/SG1

FRONTEIR-FRGKLB760M SG1

FRONTEIRではミニタワーのFRGKLB650/SG1が安く購入できます。

<FRGKLB650/SG1の主なスペック一覧>
CPU AMD Ryzen 5 7600X
GPU AMD Radeon RX 7600
メモリ 16GB
(8GB x2)
ストレージ 1TB M.2 NVMe SSD
(Crucial P3 Plus、Gen4)
電源 750W ATX電源
(80PLUS GOLD)
価格 176,800円

参照:BTOパソコン通販のFRONTIERFRGKLB650/SG1: 直販
FRGKLB650/SG1はコンパクトさに特化したGKLシリーズのモデルで、机の上にもおけるサイズ感ですが容量は30Lと拡張性の高さも自慢です。

最適化されたエアフロー構造を実現し、さらに水冷CPUクーラーやストレージも複数追加できるのがポイントです。

PCShotメインキャラ
サイドはスモーク加工の強化ガラスパネルで、光るパーツをカスタマイズすれば好みにあったゲーミングPCを作れるよ!

CPUはAMD Ryzen 5プロセッサーの7000シリーズが搭載されているので、動作面でも十分に使えるコスパの高いゲーミングPCと言えます。

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【STORM】LB-57X46Ti8G

デザイン性の高いゲーミングPCが人気のSTORMから、2024年10月4日に発売された「幻界 LIMITED BLACK」シリーズも10万円台で購入できるモデルがあります。

<LB-57X46Ti8Gの主なスペック一覧>
CPU AMD Ryzen 7 5700X
GPU GeForce RTX 4060Ti 8GB
メモリ 32GB
(DDR4)
ストレージ 1TB
(NVMeSSD)
電源 850W
(80PLUS GOLD)
価格 189,800円

参照:商品詳細ページ_BTOパソコン通販専門店のストーム(STORM)

幻界のフロント2面ガラスによる幻想的なデザインはそのままに、ハイコストパフォーマンスモデルとして登場しています。

270度パノラマ強化ガラスケース内には2.4インチの液晶パネルを搭載し、ハードウェア情報や写真、お天気まで表示もカスタマイズできます。

AMD Ryzen プロセッサーを搭載して価格は抑えつつ、十分なスペックを兼ね備えたバランスの良いゲーミングPCです。

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【パソコン工房】ZETA DIVISIONコラボオリジナルデザイン

パソコン工房ではeスポーツチームのZETA DIVISION(ゼータ・ディビジョン)とコラボしたゲーミングPCが選べます。

<iiyama PC LEVEL-M5A6-R75F-SLX-ZETA DIVISIONの主なスペック一覧>
CPU AMD Ryzen 5 7500F
GPU GeForce RTX 4060 Ti 8GB
メモリ 16GB(8GB×2)
ストレージ 1TB
(NVMe対応 M.2 SSD)
電源 550W
(80PLUS BRONZE)
価格 194,800円

参照:iiyama PC LEVEL-M5A6-R75F-SLX-ZETA DIVISION [RGB Build] _ パソコン工房【公式通販】

スペックもカスタマイズ可能で、AMD Ryzen 5 7500FのCPUとGeForce RTX 4060 Ti 8GBのGPUの組み合わせであれば19万円台で購入できます。

ZETA DIVISIONコラボオリジナルデザインはパソコン工房のゲーミングPCブランドLEVEL∞をベースにロゴやタイポグラフィを配置した特別仕様パネルとなっています。

左側面にもZETA DIVISIONオリジナルデザインのガラスパネルがはめ込まれており、チームカラーの「ZETA DIVISION NEON YELLOW」が楽しめるのもポイントです。

コラボモデルの購入特典として特別限定壁紙やスペシャルステッカーもプレゼントしているよ!

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【ASUS】ROG Flow X13 (2023)

高スペックなゲーミングノートPCが購入できるASUSから、ROG Flow X13 (2023) GV302を紹介します。

<ROG Flow X13 (2023) の主なスペック一覧>
CPU AMD Ryzen™ 9 7940HS
GPU Radeon™ グラフィックス
(CPU内蔵)
メモリ 16GB
ストレージ 512GB
(PCI Express 4.0 x4接続)
ディスプレイ 13.4型ワイドTFTカラー液晶
サイズ
(幅×高さ×奥行)
299.4×18.75×212.9 mm
重量 1.32 kg
価格 199,800円

参照:ROG Flow X13 (2023) GV302 _ ROG Flow_ノートパソコン_ROG-Republic of Gamers_ROG 日本

ROG Flow X13 (2023) GV302の最大の特徴は360度回転できるフリップ2-in-1式のゲーミングノートPCである点です。

13.4型ワイドTFTカラー液晶はタッチスクリーンに対応しており、リフレッシュレートも120Hzと動作も滑らかです。

CPUにはAMD Ryzen™ 9 7940HSを搭載しており、スペック的にも申し分ないと言えます。

PCShotメインキャラ
GOOD DESIGN AWARDで2023年度グッドデザインを受賞した実用的でかっこいいフォルムにも注目!

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【20~30万円台】ミドルスペック!ゲーミングPCおすすめ最新機種

十分なスペックと価格のバランスが取れた20万円~30万円台のゲーミングPCで、おすすめの最新機種は以下のとおりです。

上記の価格帯のゲーミングPCは、以下に当てはまる方におすすめです。

  • 価格もスペックも重視したい人
  • どれくらいのスペックを選べばいいか分からない人

ミドルスペックのゲーミングPCはどれを選べばいいか迷っている人にもおすすめです。

それぞれのスペックを紹介するので、自分にあった機種がないか目を通してみてください。

【マウスコンピューター】NEXTGEAR JG-A7G7S

mouseのNEXTGEARではRyzenプロセッサーの最新世代を搭載したゲーミングPCが購入できます。

<NEXTGEAR JG-A7G7Sの主なスペック一覧>
CPU AMD Ryzen™ 7 9700X
GPU GeForce RTX™ 4070 SUPER
メモリ 16GB
(8GB×2)
ストレージ 1TB
(NVMe Gen4×4)
電源 750W
(80PLUS BRONZE)
価格 279,800円

参照:NEXTGEAR JG-A7G7S│デスクトップパソコンの通販ショップ マウスコンピューター【公式】

最新のAMD Ryzen 9000 シリーズは「Zen 5」マイクロアーキテクチャーを採用しており、処理性能が向上しているのが特徴です。

GPUはミドルクラスで高解像度でのゲームプレイにも向いているGeForce RTX 4070 SUPERを組み合わせました。

フロントに大きなクロスをデザインしたケースとガラスサイドパネルを標準装備しており、カスタマイズでLEDの色も変えられるので、見た目も満足できるゲーミングPCです。

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【ドスパラ】GALLERIA XA7C-R47

ドスパラのGALLERIAで、20~30万の予算内で十分なスペックを備えたゲーミングPCなら、GALLERIAのミドルハイグレードモデルであるX-Seriesがおすすめです。

<GALLERIA XA7C-R47の主なスペック一覧>
CPU Intel Core i7-14700F
GPU GeForce RTX 4070 12GB
メモリ 32GB
(16GBx2、DDR5-4800)
ストレージ 1TB
(Gen4 SSD)
電源 650W
(80PLUS BRONZE)
価格 262,980円

参照:GALLERIA XA7C-R47(XA7C-R47)15204|パソコン通販のドスパラ【公式】|ゲーミングPC

GALLERIA ZA7C-R47TSは高性能GPUを搭載したモデルのみに取り付けられる大型ステー「リジッドカードサポート』を標準装備しています。

グラフィックボードを上下で挟み込んで固定するから、脱落やたわみを防げるパーツだよ!

また、メモリには高速処理できる最新のDDR5を採用し、最大128GBまでカスタマイズできます。

高性能のCore i7-14700Fプロセッサーを大いに活かせる構成になっています。

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【TSUKUMO】G-GEAR GE7J-J242/BH

TSUKUMOのミドルスペックゲーミングPCなら、G-GEAR GE7J-J242/BHがおすすめです。

<G-GEAR GE7J-J242/BHの主なスペック一覧>
CPU Intel Core i7-14700F
GPU GeForce RTX™ 4070Ti SUPER
メモリ 32GB
(16GBx2枚、 DDR5-4800)
ストレージ 1TB SSD
(M.2規格 / NVMe Gen4接続)
電源 850W
(80PLUS BRONZE)
価格 307,800円

参照:GE7J-J242_BH – BTOパソコン eX.computer

マザーボードにはASRock製の「B760 Pro RS」を採用し、32GBのDDR5メモリや高速データ転送を実現するPCI Express 5.0 x16スロットを搭載しています。

第14世代のCore i7と16GBのビデオメモリを備えたNVIDIA GeForce RTX 4070 Ti SUPERの組み合わせで、どんなゲームも快適にプレイできるでしょう。

ダイヤモンドのカッティングイメージがスタイリッシュなケースは、前面がオールメッシュ構造になっているので効率的に排熱・冷却できます。

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【FRONTEIR】FRGHLB760/SG3

FRONTEIRのゲーミングPCの中でも高い冷却性能と拡張性を誇るGHLシリーズは、ミドルスペックを求める方におすすめです。

<FRGHLB760/SG3の主なスペック一覧>
CPU Intel Core i7-14700F
GPU NVIDIA GeForce RTX 4070 Ti SUPER
メモリ 32GB
(16GB x2、DDR4 )
ストレージ 2TB
(M.2 NVMe SSD 、Gen4)
電源 850W
(80PLUS GOLD)
価格 359,800円

参照:BTOパソコン通販のFRONTIERFRGHLB760_SG3_ 直販

最大7基のファンや大型水冷CPUクーラーも搭載可能なミドルタワー型ゲーミングPCで、左サイドの強化ガラスパネルからパーツのライティングも楽しめます。

2TBの大容量ストレージも備えており、複数のゲームタイトルを同時進行でプレイしたい方も安心です。

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【STORM】S2-147KF47S

日本で初めて背面コネクタマザーボードを搭載した新界2シリーズから、S2-147KF47Sを紹介します。

<S2-147KF47Sの主なスペック一覧>
CPU Intel Core i7-14700KF
GPU GeForce RTX 4070 SUPER 12GB
メモリ 32GB
(DDR5)
ストレージ 1TB
(NVMe SSD)
電源 850W
(80PLUS GOLD)
価格 314,000円

参照:商品詳細ページ_BTOパソコン通販専門店のストーム(STORM)

内部構造の美しさを追求するため、配線をマザーボードの背面に設置しているのが特徴です。

PCShotメインキャラ
マザーボードは人気のMSI製「PROJECT ZERO」を採用しているよ!

前面と左側面にガラスパネルをはめ込んだピラーレス設計で、ケースだけでなくパーツも白にこだわり、統一感のあるデザインが魅力です。

スペック面もIntel Core i7-14700KFとGeForce RTX 4070 SUPERの組み合わせで、スムーズなプレイが楽しめます。

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【パソコン工房】父ノ背中コラボオリジナルデザイン

パソコン工房ではプロゲーミングストリーマー集団「父ノ背中」とのコラボモデルも取り揃えています。

<LEVEL-RG7A-LC147KF-TLX-FB [RGB Build]の主なスペック一覧>
CPU Intel Core i7-14700KF
GPU GeForce RTX 4070 12GB
メモリ 16GB
(8GB×2、DDR5)
ストレージ 1TB
(NVMe対応 M.2 SSD )
電源 800W
(80PLUS GOLD)
価格 354,800円

参照:iiyama PC LEVEL-RG7A-LC147KF-TLX-FB [RGB Build] _ パソコン工房【公式通販】

父ノ背中オリジナルシースルーデザインのガラスパネルが特徴で、前面に最大3基、天面と背面に3基と最大6基のLEDファンを搭載してイルミネーションが楽しめます。

LEDイルミネーションの発光色を父ノ背中のチームカラー「Father’s Back Green」に設定可能だよ!

第14世代のCoreプロセッサーとGeForce RTX 40 シリーズをカスタマイズできますが、ミドルスペックであればCore i7とGeForce RTX 4070の組み合わせがおすすめです。

カスタマイズ性が高い設計になっているので、メモリや追加ストレージ、光学ドライブなども自在に組み合わせられます。

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【ASUS】ROG Zephyrus G16 (2024)

ASUSの軽量ゲーミングPC「ROG Zephyrus」シリーズの2024年最新モデルROG Zephyrus G16 (2024)は、ミドルスペックのノートパソコンをお探しの方におすすめの機種です。

<ROG Zephyrus G16 (2024)の主なスペック一覧>
CPU Intel Core™ Ultra 9 185H
GPU GeForce RTX 4070
メモリ 32GB
ストレージ 1TB
(NVMe/M.2 SSD)
ディスプレイ 16.0型 OLED (有機EL)
サイズ
(幅×高さ×奥行)
354.95×14.95~16.43×246.95 mm
重量 1.85 kg
価格 399,800円

参照:ROG Zephyrus G16 (2024) GU605 _ ROG Zephyrus _ ノートパソコン _ ROG – Republic of Gamers _ ROG 日本

AIでの自動調整に特化した最新のモバイル向けCore Ultra 9プロセッサーを搭載しており、バッテリー容量などを常に最適化してくれます。

ノートパソコンは性能を抑えたCPU内蔵タイプのGPUを使っていることも多いですが、ROG Zephyrus G16 (2024) は独立しており、GeForce RTX 4070搭載で滑らかな表現が可能な点も大きな魅力です。

16インチの大型ディスプレイは240Hzと超高速のリフレッシュレートに対応しているので、ゲーミングPCとして十分なパフォーマンスを発揮してくれるでしょう。

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【40万円以上】高性能!ゲーミングPCおすすめ最新機種

ハイエンドクラスの高スペックゲーミングPCでおすすめの7機種は、以下のとおりです。

最新のCPUや高性能のGPUを搭載したモデルを厳選しているので、以下に当てはまる方はぜひ参考にしてみてください。

  • スペック重視でゲーミングPCを選びたい人
  • クリエイティブ作業にも使いたい人
  • eスポーツプレイヤー
  • ゲーム配信者

40万円以上の価格帯でおすすめの最新機種をくわしく解説します。

【マウスコンピューター】G-Tune FZ-I7G7A

mouseでハイエンドモデルのゲーミングPCを購入するなら、G-Tuneシリーズのフルタワー型モデル「FZシリーズ」をチェックしてみてください。

<G-Tune FZ-I7G7Aの主なスペック一覧>
CPU Intel Core i7-14700KF
GPU GeForce RTX™ 4070 Ti SUPER
メモリ 32GB (16GB×2)
ストレージ 2TB
(NVMe Gen4×4)
電源 750W (80PLUS BRONZE)
価格 419,800円

参照:G-Tune FZ-I7G7A│デスクトップパソコンの通販ショップ マウスコンピューター【公式】

FZシリーズはmouseのゲーミングPCの中でもフラッグシップモデルとして、高級感あるデザインと豊富なカスタマイズ性が魅力です。

最新世代のCore i7シリーズ中では最上位のCore i7-14700KFを搭載し、GeForce RTX 4070 Ti SUPERと組み合わせて満足のいくパフォーマンスが発揮できます。

標準仕様はメタリックなスチールパネルですが、スモーク加工された強化ガラスサイドパネルもオプションで個性的にカスタマイズできるのもポイントです。

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【ドスパラ】GALLERIA UA9C-R48S

ドスパラのGALLERIAで最高峰となる「Uシリーズ」から、GALLERIA UA9C-R48Sを紹介します。

<UA9C-R48Sの主なスペック一覧>
CPU Intel Core i9-14900KF
GPU GeForce RTX 4080 SUPER
メモリ 32GB
(16GBx2、DDR5-4800)
ストレージ 2TB SSD
(M.2 NVMe Gen4)
電源 1000W
(80PLUS PLATINUM)
価格 504,980円

参照:GALLERIA UA9C-R48S(UA9C-R48S)13901|パソコン通販のドスパラ【公式】|ゲーミングPC

ヘアライン加工のアルミパネル製で、他のシリーズとは一線を画すデザインが特徴です。

Core i9-14900KFに合わせるGPUは16GBと豊富なビデオメモリを備えるGeForce RTX 4080 SUPERで、グラフィックにもこだわりたい方におすすめです。

本体の上部には使いやすさにこだわって45度の傾斜をつけたコンソールパネルを配置し、周辺機器の接続もストレスなく行えます。

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【TSUKUMO】G-GEAR プレミアムミドルタワー GE9J-M247/ZBH

TSUKUMOのG-GEAR プレミアムミドルタワーGE9J-M247/ZBHは、Core Ultlaを搭載した高性能ゲーミングPCです。

<GE9J-M247/ZBHの主なスペック一覧>
CPU Intel Core Ultra 9 285K
GPU GeForce RTX™ 4080 SUPER
メモリ 32GB
(16GBx2枚)
ストレージ 1TB
(M.2規格 / NVMe Gen4接続 SSD)
電源 850W (80PLUS GOLD)
価格 449,800円

参照:GE9J-M247_ZBH – BTOパソコン eX.computer

ゲームにも高いパフォーマンスを発揮するCore Ultla 9と、ASUSのゲーミングPC向けマザーボード「TUF GAMING Z890-PRO WIFI」を組み合わせています。

堅牢な電源設計や高速のPCI Express 5.0に対応したPCIeスロットやM.2スロットなど、高性能を誇るパーツを採用しているため、ハイエンドモデルとして満足のいく使い方ができるでしょう。

GPUにはGeForce RTX 4080 SUPERを組み合わせ、高速化したレイトレーシングと AI 搭載グラフィックスを駆使した表現を楽しめます。

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【FRONTEIR】FRGBLSZ790/SG2

FRONTEIRの数あるゲーミングPCの中でもハイエンドモデルに位置する「GBLSシリーズ」は、ゲームだけでなくクリエイティブな用途にも使える高性能機種です。

<FRGBLSZ790/SG2の主なスペック一覧>
CPU Intel Core i7-14700F
GPU GeForce RTX 4070 Ti SUPER
メモリ 32GB
(16GB x2、DDR5)
ストレージ 2TB
(M.2 NVMe SSD、Gen4)
電源 1000W
(80PLUS GOLD)
価格 379,800円

参照:BTOパソコン通販のFRONTIERFRGBLSZ790/SG2: 直販

FRGBLSZ790/SG2の組み合わせはIntel Core i7-14700Fに、GeForce RTX 4070 Ti SUPERとミドルハイスペックモデルです。

ストレージも2TBあり、大容量のゲームデータとあわせて高画質の動画や画像を保存しても十分な余裕があります。

VGAを縦置きにし、ARGBライトストリップ内蔵のフロントメッシュパネルと左サイドの強化ガラスサイドパネルで、一層デザイン性が高い点がこのモデルの最大の特長です。

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【STORM】GK-149KF48S

STORMの幻界シリーズから、ハイスペックのGK-149KF48Sをおすすめします。

<GK-149KF48Sの主なスペック一覧>
CPU Intel Core i9-14900KF
GPU GeForce RTX 4080 SUPER
メモリ 32GB
(DDR5)
ストレージ 1TB
( NVMeSSD )
電源 1200W
(80PLUS GOLD)
価格 449,900円

参照:商品詳細ページ_BTOパソコン通販専門店のストーム(STORM)

幻界のフロント2面ガラスデザインにSTORMのゲームPCシリーズの特徴である背面コネクタマザーボードも搭載しており、見た目の美しさは折り紙つきです。

最上位のIntel Core i9-14900KFとGeForce RTX 4080 SUPERを組み合わせ、ハイスペックにふさわしい性能面も自慢です。

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【パソコン工房】蒼井ミュウコラボ

VTuberの蒼井ミュウさんとのコラボモデルゲーミングPCも、スペック面を重視した機種が発売されています。

<iiyama PC LEVEL-R77A-LC149KF-XL1X-aoi [RGB Build] の主なスペック一覧>
CPU Intel Core i9-14900KF
GPU RTX 4090 24GB GDDR6X
メモリ 32GB
(16GB×2)
ストレージ 1TB
(NVMe対応 M.2 SSD)
電源 1000W (80PLUS PLATINUM)
価格 616,800円

参照:iiyama PC LEVEL-R77A-LC149KF-XL1X-aoi [RGB Build] _ パソコン工房【公式通販】

蒼井ミュウコラボのLEVEL∞は2種類のテーマカラーのほか、設定ソフトからさまざまな発光色が選べます。

PCShotメインキャラ
購入特典としてオリジナルマウスカーソルももらえるから、PC環境をまるごと蒼井ミュウさんでカスタマイズしちゃおう!

CPUはIntel Core i9 14900KF、GPUはGeForce RTX 4090とどちらも最新かつ最高スペックのものが搭載されているので、ゲーム実況配信や動画編集などクリエイティブに使いたい方もぜひ検討してみてください。

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【ASUS】ROG Strix SCAR 16 (2024)

ハイエンドなゲーミングノートPCなら、ASUSのROG Strix SCAR 16 (2024)がおすすめです。

<ROG Strix SCAR 16 (2024)の主なスペック一覧>
CPU Intel Core i9-14900HX
GPU GeForce RTX™ 4090
メモリ 32GB
ストレージ 1TB
(NVMe/M.2 SSD)
ディスプレイ 16インチ OLEDパネル
サイズ
(幅×高さ×奥行)
354×22.6~31×264 mm
重量 2.65 kg
価格 539,800円

参照:ROG Strix SCAR 16 (2024) G634 _ ROG Strix _ ノートパソコン _ ROG – Republic of Gamers _ ROG 日本

ROG Strix SCAR 16 (2024)は世界で初めてCore i9-14900HXが搭載されたゲーミングノートPCです。

GPUもGeForce RTX 4090を搭載し、デュアルファンが多いノートパソコンではめずらしい3つの冷却ファンを採用しているので、長時間の利用でもパフォーマンス力を持続できます。

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【タイトル別】人気ゲームのゲーミングPC向けおすすめスペック

ゲーミングPCはプレイしたいゲームタイトルにあわせて、十分なスペックを持ち合わせている機種を選びましょう。

ゲームタイトルによって、快適にプレイできるPC環境の目安が決まっているよ!

人気のゲームタイトルごとに推奨環境をまとめたので、ゲーミングPCを購入する際に必要なスペックの参考にしてみてください。

本記事で紹介しているおすすめのゲーミングPCは、上記の人気オンラインゲームの推奨環境(PC)を全て満たしたものを紹介しているのでご安心ください!

【FORTNITE】ゲーミングPCの推奨環境

フォートナイトロゴ-EPIC公式

FORTNITE(フォートナイト)はEpic Gamesが運営するオンラインゲームです。

基本的に無料でプレイでき、世界中の人とバトルロイヤルやクリエイティブなどのモードで遊べたり、人気キャラクターとのコラボが定期的に行われていたりするのが人気のポイントです。

FORTNITEをゲーミングPCでプレイする場合の推奨環境は、以下のとおりです。

項目 推奨環境 最小環境 最高環境
CPU ・Core i5-7300U 3.5 GHz
・AMD Ryzen 3 3300U
または同等のプロセッサ
Core i3-3225 3.3 GHz ・Core i7-8700
・AMD Ryzen 7 3700x
または同等のプロセッサ
メモリ 16GB以上 8GB 16GB以上
GPU ・Nvidia GTX 960
・AMD R9 280
または同等の DX11
対応 GPU
・PC上のIntel HD 4000
・AMD Radeon Vega 8
・Nvidia RTX 3070
・Radeon RX 6700 XT
または同等のGPU
ビデオメモリ 2GB 8GB以上
ストレージ NVMe SSD NVMe SSD
OS Windows 10/11
(64ビット)
Windows 10
(64ビット版)
バージョン1703
Windows 10/11
(64ビット)

参照:PC上で『フォートナイト』に最低限必要なシステム要件を教えてください – Fortniteのサポート

FORTNITE推奨環境対応!

【Apex Legends】ゲーミングPCの推奨環境

Apex-公式

Apex Legends(エーペックスレジェンズ)、通称Apexは無料でプレイできるバトルロイヤルゲームです。

レジェンド(=キャラクター)を操作してチームで高速バトルができ、世界中にファンがいる人気タイトルです。

ApexをゲーミングPCでプレイする上で必要なスペックは、以下のとおりです。

項目 推奨環境 最小環境
(DirectX 12)
CPU Intel i5 3570K
および同等のプロセッサ
・Core i3-6300 3.8 GHz
・AMD FX-4350 4.2 GHz
Quad-Core
メモリ 8GB 6GB
GPU ・Nvidia GeForce GTX 970
・AMD Radeon R9 290
・NVIDIA GTX 950
・AMD Radeon HD 7790
(Feature Level 12_0必須)
ビデオメモリ 8GB 2GB
ストレージ 75 GB以上
の空き容量
75 GB以上
の空き容量
OS 64ビット版
Windows 10
64ビット版
Windows 10

参照:「エーペックスレジェンズ」動作環境 – EA公式サイト

Apexの公式サイトにはPC側で設定することでさらに動作がスムーズになる項目も紹介されているので、あわせて確認してみてください。

Apex Legends推奨環境対応!

【Minecraft】ゲーミングPCの推奨環境

マインクラフトロゴ-公式

Minecraft(マインクラフト)はブロックを素材として自分で好きな世界を構築したり、サバイバル生活を送ったりできるゲームです。

幅広い年齢を対象としており、プログラミングの教材としても使用されているのが特徴です。

MinecraftにはJava版とBedrock版の2種類があり、それぞれ推奨環境は以下のとおりです。

<Java版の推奨環境>
項目 推奨環境 最小環境
CPU ・Core i5-4690 3.5 GHz
・AMD A10-7800 APU 3.5 GHz
・Apple M1
もしくはこれと同等
・Core i3-3210
3.2 GHz
・AMD A8-7600 APU
3.1 GHz
・Apple M1
もしくはこれと同等
メモリ 4GB 2GB
GPU ・OpenGL 4.45 対応
NVIDIA GeForce
700 シリーズ
・AMD Radeon Rx
200 シリーズ
(統合チップセットを除く)
・Intel HD Graphics 4000
・AMD Radeon R5
ビデオメモリ
ストレージ
OS ・Windows 10 以上
・ macOS 10.14.5
Mojave 以上
・Windows 7 以上
・ macOS 10.14.5
Mojave 以上

参照:Minecraft_ Java & Bedrock Edition for PC Standard Edition

<Bedrock版の推奨環境>
項目 推奨環境 最小環境
CPU ・Core i7-6500U
・AMD A8-6600K
・Celeron J4105
・AMD FX-4100
メモリ 8GB 4GB
GPU ・NVIDIA GeForce 940M
・ AMD Radeon HD 8570D
・Intel HD Graphics 4000
・AMD Radeon R5
ビデオメモリ
ストレージ
OS Windows 10
バージョン 19041.0 以降
Windows 10
バージョン 19041.0 以降

参照:Minecraft_ Java&Bedrock Edition for PC Standard Edition

Minecraft推奨環境対応!

【ファイナルファンタジー XIV】ゲーミングPCの推奨環境

FF14ロゴ-公式

ファイナルファンタジー XIVは、オンラインで繋がった人と協力して敵を倒したり冒険したりするMMORPG(多人数同時参加型オンラインロールプレイングゲーム)です。

10年以上の歴史があり、定期的なアップデートや拡張パッケージも発売されているため、現在でも根強いファンがいることで知られています。

ファイナルファンタジー XIVの推奨環境はWindows版とMac版で異なります。

<Windows版の推奨環境>
項目 推奨環境 最小環境
CPU Core i7-9700 以上 ・Core i7-7700 以上
メモリ 16GB 以上 8GB以上
GPU ・NVIDIA Geforce
RTX2060 (6GB) 以上
・AMD Radeon
RX 5600 XT 以上
・NVIDIA Geforce
GTX970 (4GB) 以上
・AMD Radeon
RX 480 以上
ビデオメモリ
ストレージ 140GB 以上
の空き容量
140GB 以上
の空き容量
OS ・Windows 10 64 bit
・ Windows® 11 64 bit
・Windows 10 64 bit
・ Windows® 11 64 bit

参照:ファイナルファンタジーXIV_ 動作環境

<Mac版の推奨環境>
項目 推奨環境 最小環境
CPU ・Mac mini
(M2 Pro, 2023)以上
・MacBook Pro
(14-inch, 2023)以上
・iMac
(M1, 2021)
・Mac mini
(M1, 2020) 以上
・MacBook Pro/Air
(M1, 2020)以上
メモリ 16GB以上 8GB以上
GPU M2 pro以上 M1以上
ビデオメモリ
ストレージ 140GB 以上
の空き容量
140GB 以上
の空き容量
OS ・macOS Monterey 12.4
・macOS Ventura 13.0
・macOS Sonoma 14.5
・macOS Monterey 12.4
・macOS Ventura 13.0
・macOS Sonoma 14.5

参照:ファイナルファンタジーXIV_ 動作環境

FF14推奨環境対応!

【PUBG】ゲーミングPCの推奨環境

PUBGロゴ-公式

PlayerUnknown’s Battlegrounds、通称PUBG(パブジー)は100人で戦うオンラインバトルロイヤルゲームです。

100人の中からたった1人が勝ち残るというスリリングなゲーム性が人気を呼んでいます。

PUBGの推奨環境は以下のとおりです。

項目 推奨環境 最小環境 最高環境
CPU ・Core i5-6600K
・AMD Ryzen 5 1600
・Core i5-4430
・AMD FX-6300
・Core i9-9900K
3.6GHz, 32GB
・AMD Ryzen 7
3800X
メモリ 16GB 8GB 32GB
GPU NVIDIA GeForce
GTX 1060 3GB
AMD Radeon
RX 580 4GB
・NVIDIA GeForce
GTX 960 2GB
・AMD Radeon
R7 370 2GB
・NVIDIA GeForce
RTX 2060 Super
・AMD Radeon
RX 5700
ビデオメモリ 2GB 8GB以上
ストレージ 50 GBの空き容量 40 GBの空き容量 50 GBの空き容量
OS Windows 10 Windows 10 Windows 10

参照:PUBGをプレイするために最小要件または推奨要件は? – PUBG Support

PUBG推奨環境対応!

【VALORANT】ゲーミングPCの推奨環境

VALORANTロゴ-公式
引用:VALORANT

VALORANT(ヴァロラント)はプレイヤー5人でチームを組み、共に戦うタクティカルシューティングゲームです。

eスポーツとしても人気で、世界中にプレイヤーが多いのも特徴です。

VALORANTをプレイする際の推奨環境は、以下のとおりです。

項目 推奨環境 最小環境 最高環境
CPU ・Corei 3-4150F
・Ryzen 3 1200
・Core 2 Duo E8400
・Athlon 200GE
・Corei5-9400F
2.90GHz
・Ryzen 5 2600X
メモリ 4GB 4GB 4GB
GPU ・Geforce GT 730
・Radeon R7 240
・Intel HD 4000
・Radeon R5 200
GTX 1050 Ti
Radeon R7 370
ビデオメモリ 1GB 1GB 1GB
ストレージ
OS Windows: 10
(Build 19041+)
または 11 64bit
Windows: 10
(Build 19041+)
または 11 64bit
Windows: 10
(Build 19041+)
または 11 64bit

参照:Valorant Specs

VALORANT推奨環境対応!

【原神】ゲーミングPCの推奨環境

原神ロゴ-公式

原神はキャラクターやグラフィックの美しさと壮大なストーリーが人気のアクションRPGです。

原神の魅力であるグラフィックを楽しみたいのであれば、ゲーミングPCもスペックを重視して選ぶのがおすすめです。

原神の推奨環境も以下のとおりまとめたので、参考にしてみてください。

項目 推奨環境 最小環境
CPU Core i7
(第7世代)以上
Core i5
(第4世代)以上
メモリ 16GB 8GB
GPU NVIDIA GeForce
GT 1060 6GB以上
・NVIDIA GeForce
GT 1030以上
・Intel UHD630以上
ビデオメモリ
ストレージ 150GB以上 150GB以上
OS Windows 10/11 64-bit ・Windows 7 SP1 64-bit
・Windows 8.1 64-bit
・Windows 10 64-bit

参照:推奨及び対応可能デバイスについて

原神推奨環境対応!

【ストリートファイター6】ゲーミングPCの推奨環境

ストリートファイターロゴ

カプコンの人気格闘ゲーム「ストリートファイター」の最新作は、オンラインでの対戦も可能です。

実況機能や観戦モードも搭載されており、eスポーツとしても楽しまれているタイトルです。

ストリートファイター6の推奨環境は、以下のとおりです。

項目 推奨環境 最小環境
CPU ・Core i7 8700
・Ryzen 5 3600
・Core i5-7500
・Ryzen 3 1200
メモリ 16GB 8GB
GPU ・RTX2070
・Radeon RX 5700XT
・GTX1060
・Radeon RX 580
ビデオメモリ 6GB以上 4GB以上
ストレージ 25GB 25GB
OS Windows 10
(64ビット版)
Windows 10
(64ビット版)

参照:STREET FIGHTER 6 ベンチマークツール_STREET FIGHTER 6(ストリートファイター6) _ CAPCOM

ストリートファイター6推奨環境対応!

ゲーミングPCにおすすめの周辺機器

オンラインゲームの操作性にこだわるのであれば、周辺機器にも注目してみましょう。

ゲーミングPCとあわせて購入したいおすすめの周辺機器をくわしく解説します。

【マウス】ボタンのカスタマイズ性や接続方法に注目

ゲーミングPC用のマウスは通常のものよりもボタンが多く、ゲームに合わせてボタンの動作をカスタマイズできるものも存在します。

細かくて複雑な動作を必要とする場合には、高性能のマウスが必要不可欠!

マウスの感度もオンラインゲームには重要な要素なので、感度を表すDPIの設定幅や数が大きいものを選ぶのがおすすめです。

また、ゲーミングマウスは軽量化にこだわっているものもあり、長時間プレイすることが多い場合も疲れにくいので、軽さにも注目してみましょう。

Logicool G PRO 2 LIGHTSPEED

Logicool G PRO 2 LIGHTSPEED

最新のゲーミングマウスでおすすめはlogicool(ロジクール)の「PRO 2 LIGHTSPEED」です。

2024年10月29日発売予定の最新モデルで、自在にカスタマイズできるマグネット式サイドボタンを備えています。

独自のワイヤレス技術「LIGHTSPEED」が搭載されており、重量も80gと軽いため、操作もスムーズです。

logicoolが開発した最上級レベルのゲーミングセンサー「HERO 2 SENSOR」で最大44,000DPIの精度を誇る点も大きな特徴です。

ゲーミングマウスも
豊富にラインナップ

【キーボード】入力のしやすさや正確性に注目

コマンド入力が多いFPSや格闘ゲームをプレイする場合は、ゲーミングキーボードを使うとより正確な指示が出せます。

ゲーミングキーボードを選ぶ際はタイピングのしやすさはもちろん、キーの微妙な入力順の違いを判別する「Nキーロールオーバー」という機能が備わっているものを選ぶのがおすすめです。

また、一般的なキーボードよりもキーを押した際の入力オン・オフを高速化する「ラピッドトリガー」という機能にも注目してみてください。

PCShotメインキャラ
瞬発力が求められるFPSや格闘ゲームが有利になる機能だから、搭載されているモデルを選ぶのがおすすめ!

その他、キーボードのサイズや配列、静音性など好みや設置スペースにあわせて選びましょう。

Razer Huntsman V3 Pro Tenkeyless (White Edition)

ゲーミングキーボードでおすすめなのは、ゲーマーに人気のデバイスメーカーRazerから2024年6月14日に発売された「Razer Huntsman V3 Pro Tenkeyless」です。

ラピッドトリガー高速トリガーモードやNキーロールオーバーにも対応しており、超高速連打が可能です。

ホワイトカラーにイルミネーションが光るデザインやテンキーレスでスリムな形状も、魅力的なポイントといえます。

ゲーミングキーボードを
豊富にラインナップ

【モニター】解像度やリフレッシュレートに注目

デスクトップのゲーミングPCを購入する場合は、別途モニターも用意しなければなりません。

オンラインゲーム中心に使うのであれば、モニターも通常のものではなくリフレッシュレートや画質にこだわったゲーミングモニターを選びましょう。

ゲーミングモニターの画面サイズは、見やすさを重視して24~25インチ前後がおすすめです。

PCShotメインキャラ
ゲーミングPCのモニターは大きすぎず小さすぎないものを選ぶと、長時間プレイしても疲れにくいよ!

モニターにはそれぞれ解像度がありますが、オンラインゲームのグラフィック性を鮮明に表現できるフルHD~4K対応のものを選ぶといいでしょう。

また、リフレッシュレートは144Hz以上のモニターを選ぶと映像が滑らかになり、カクつきも起きにくくなります。

IO DATA KH-GD241JD ゲーミングモニター GigaCrysta

国内メーカーIO DATA の「KH-GD241JD ゲーミングモニター GigaCrysta」は、最大180Hzの高リフレッシュレートに対応している23.8型のモニターです。

液晶パネルの応答速度を計るGTG応答速度が1.0msと、画面の切り替わりも高速なのが自慢です。

また、モニター内に不具合である輝点があれば購入1か月以内は無料で交換する「無輝点保証」がついており、国内メーカーの安心感もおすすめできる点です。

ゲーミングモニターを
豊富にラインナップ

ゲーミングPCのおすすめに関するよくある質問

おすすめのゲーミングPCについて、よくある質問にお答えします。

ゲーミングPC選びに迷っている人は、チェックしてみてね!

ゲーミングPCは本当に必要?

パソコンでオンラインゲームを楽しみたいなら、通常のパソコンよりもゲーミングPCを選ぶのがおすすめです。

最近のオンラインゲームは高画質なグラフィックと大容量のデータ処理を必要とするものも多く、ゲームプレイに特化したスペックを備えた機種でなければ十分に遊べない可能性があるからです。

特にビジネス用や勉強用ではあまり必要のないグラフィック処理がオンラインゲームでは重要視されるため、高性能のグラフィックスカードなどが搭載されたゲーミングPCであればカクつきなども抑えて快適にゲームができるでしょう。

ゲーミングPCはデスクトップとノートパソコンどちらがおすすめ?

ゲーミングPCでスペック面やGPUを重視するならデスクトップがおすすめです。

ノートパソコンはモバイル向けのプロセッサーやグラフィックスカードがCPU内蔵になっているなど、スペック面でデスクトップより劣る機種が多いからです。

ただし、仕事や普段使いの用途がメインでたまにオンラインゲームを楽しみたい場合や気軽に持ち運びたいなら、ノートパソコンもおすすめです。

ASUSならハイスペックなゲーミングノートPCも用意しているため、スペックも重視したい方は記事内のおすすめ機種も検討してみてください。

おすすめのゲーミングPCをチェック!

ゲーミングPCで中古の機種はおすすめできる?

ゲーミングPCを購入する際、中古の機種やアウトレット品が安く手に入ることもあります。

信用できる購入先であれば中古機種やアウトレット端末でも特に問題ありませんが、プレイしたいゲームタイトルの推奨環境を満たしているかは確認しておきましょう。

PCShotメインキャラ
ゲーミングPCでも古いモデルは推奨環境に対応していない可能性があるから要注意!

【タイトル別】人気ゲームのゲーミングPC向けおすすめスペックの項目では、主要タイトルの推奨環境を紹介しているのであわせてご覧ください。

ゲーミングPCのCPUでRyzenシリーズはおすすめできる?

ゲーミングPCのCPUには大きく分けてIntelのCoreシリーズと、AMDのRyzenシリーズがあります。

これまでのゲーミングPCはCoreシリーズが主流でしたが、比較的価格が抑えられる点や性能面でもCoreシリーズに匹敵すると評価が高まっていることからRyzenシリーズの人気も高まっています。

ゲーミングPCでRyzenシリーズを選ぶなら、Ryzen 7やRyzen 9がおすすめだよ!

くわしくは、ゲーミングPCのおすすめの選び方!5つの項目だけで安心 の項目で解説しています。

ゲーミングPCのセット購入はおすすめ?

ゲーミングPCは種類やスペックの選択肢も多く、結局どれを選べばいいか分からないという方はBTOメーカーが販売しているセット商品の購入がおすすめです。

ゲーミングPCのセットは基本的なプレイに必要なデスクトップやマウス、キーボードに至るまで一式が揃っているので、初心者でもすぐにオンラインゲームを始められるのが魅力です。

ただし、カスタマイズ性は低いのでこだわりのポイントが多い方はBTOで自分なりの組み合わせを楽しみながら購入するのがおすすめです。

初心者向けのゲーミングPCのセットはマウスコンピューターが豊富なので、公式サイトをのぞいてみてください。

まとめ

最新のゲーミングPCの購入を検討しているなら、以下のポイントを確認しておくと初めての方も満足できる機種が手に入れられます。

今回は上記の条件や主要ゲームタイトルの推奨環境をクリアしているおすすめのモデルを21機種紹介しました。

本記事を参考に希望する価格やスペック、使い方にあわせて、ぜひ自分にあったゲーミングPCを見つけてみてください。

FMVブランドが刷新! 若年層にフォーカスした次世代ノートPC「FMV Note C」

富士通クライアントコンピューティング(以下、FCCL)は、FMVブランドをリニューアルし、その象徴となる新製品「FMV Note C」を1月17日より販売します。

「FMV Note C」

 

FMVは、1993年の誕生以来、約30年間、日本国内での企画・開発・製造・サポートに至る強みを生かし様々なFMVシリーズ製品を提供してきました。しかし、近年では、オンラインによる仕事や授業、行政サービスの普及と社会が大きく変化していることを受け、FMVもあらためて進化の時として、ブランドのリニューアルが行われました。

 

そして、今回のブランドリニューアルを象徴する製品として、次世代のノートパソコン「FMV Note C」が発表されました。FMV Note Cは、若年層の価値観にフォーカスし、デザインやアプリケーション、ユーザーエクスペリエンスを見直したあたらしいFMVの象徴です。

 

FMVブランドリニューアルへの想い・新しいブランドロゴのコンセプト

ブランドのリニューアルに伴い、これまで同社が大切にしてきた、ユーザーに寄り添う気持ちはそのままに、「シンプルで分かりやすいこと」「時代に合った価値観であること」、そして何より「日本のユーザーを見つめ、コンピューティングテクノロジーで日本の暮らしを応援すること」を目指し、一層の進化を図っています。

 

誠実に、時間の経過に影響されず常に新鮮さや快適さを提供し続ける意志を込め、新たなブランドロゴは明瞭にFMVの3文字を示す均整のとれたデザインへと刷新し、ブランドのテーマカラーを白と黒としています。

 

「FMV Note C」誕生への想い・コンセプト

FMVブランドリニューアルの象徴として誕生した「FMV Note C」は、若年層の感性とニーズを徹底的に反映したパソコン。若い世代の社員が中心となり、パソコンに求められるすべての要素をゼロから見直し、若年層が「本当にほしいもの」を形にしています。

 

「FMV Note C」は、日常の中で心地よく使えるパソコンを目指し、コンセプトを「がんばる時間を、心地よい時間へ。」としています。初めて「FMV Note C」を知るその瞬間から、購入・使用・サポートに至るまで、製品体験すべてにおいて“心地よさ”を提供するための作りこみが行われています。

 

「FMV Note C」は、パソコンの外観デザインにおいては余計なノイズとなる要素を徹底的にそぎ落とし、シンプルな造形にするとともに、パソコンを開けるたびに気分が上がるバイカラーデザインを採用。使用場所を選ばないファンレスの静音性、時間を効率的に使うためのAI機能を搭載したFMVのオリジナルアプリも搭載しています。

 

【製品特徴】

・外側と内側でカラーが異なるバイカラーデザイン。内側の色はエクルベージュ、ミストグリーン、スモークグレーの気分が上がる選べる3色のカラーバリエーションを採用。

・A4用紙サイズとぴったり同じコンパクトなサイズ感で、毎日の持ち運びも楽々。

 

・図書館やカフェなどの静かな環境で作業を行う大学生や社会人も安心して使えるファンのない静音設計で、使用場所を選ばず使用可能。

 

・本体重量約1187gの軽量設計と満員電車での圧迫などを想定した試験をクリアした堅牢性を両立しており、持ち運びも安心です。

 

・アルミ筐体の美しい外観と全身の凹凸を減らしたノイズレスなデザインで、機械的な印象をなくした質感の高い造形を実現しています。

 

・最大約24.2時間の長時間駆動で、外に持ち出しても安心して使えます。

 

使いやすさを追求した3種の独自のAIアプリ

「FMV Note C」には、若年層の使い方に寄り添った3種類のアプリを厳選して搭載しています。

 

・資料作成をもっと簡単にする新アプリ「Float Access」

資料作成の効率を飛躍的に向上させる新アプリ「Float Access」は、4つの機能を左クリック長押しで簡単に起動して使用することができます。

 

1.画面キャプチャ機能

スマホのように単純な操作で画面をキャプチャし、保存できます。“今すぐ撮りたい!”に応える機能で、授業中、急に提示された重要なポイントなど、大事な場面の撮り逃しを防ぎます。

 

2.最前面固定機能

任意のウィンドウを最前面に固定することで、マルチタスクを効率的にこなせます。オンラインでの講義や動画を見ながら資料作成など画面内を効率的に使用できます。

 

3.クリップボード機能

コピーや貼り付けをまとめて行え、定型文登録も可能です。就活やアルバイトのフォーム入力など何度もコピー&ペーストを往復する作業がスムーズに行えます。

 

4.ファイル検索機能

AI技術を活用し、必要なファイルを瞬時に検索できます。ファイル管理に慣れていない若年層でも大量のファイルから必要なファイルをすぐに見つけることができます。

 

・いつでもベストな自分に! AI顔補正アプリ「Umore」

「Umore」は、カメラに映る顔をAIが立体的に認識し、肌質や顔色を補正して自然なバーチャルメイクを施すアプリです。一度設定すれば、会議アプリを問わずいつでもベストな顔映りを再現でき、オンライン授業や講義に自信を持って参加できます。就活やインターンのオンライン面接でも、自然に印象をアップさせることができます。

 

・画面キャプチャの保存はアプリにおまかせ「Quick Capture」

「Quick Capture」は、AI技術を活用して画面の変化を検出し、自動でキャプチャを保存してくれるアプリです。オンライン授業やセミナーなど投影資料の保存に追われて話を聞き漏らす心配がなく、キャプチャの保存はアプリに任せて、ユーザーは話を聞くことに集中できます。

 

富士通ショッピングサイト「WEB MART」モデル

WEB MARTでは「CZ-K1」をベースに、ユーザーの用途に合わせて選べる3つの構成が用意されます。

 

ライト:(CPU:インテル Core Ultra 5 プロセッサー 134U、メモリ:8GB、SSD:約256GB)

スタンダード:(CPU:インテル Core Ultra 5 プロセッサー 134U、メモリ:16GB、SSD:約256GB)

ハイスペック:(CPU:インテル Core Ultra 7 プロセッサー 164U、メモリ:16GB、SSD:約512GB)

 

また、延長保証・ワイド保証サービス、リカバリメディア作成サービスなど、各種サービスも用意されます。

 

さらに、WEB MART限定で「FMV Note C」専用のPCスリーブケースとACアダプタケース、小型軽量のAnkerの充電器「Anker Nano II 65W」(ケーブルセット)も用意されます。

 

お得な「FMVキャッシュバックキャンペーン」の実施

2025年1月16日より指定の家電販売店にて、対象の製品やサービスを購入・申し込みのユーザーを対象に、「FMVキャッシュバックキャンペーン」が実施されます。「FMV Note C」を含めた最新のFMVパソコンや保証サービス、電子ペーパーなどをお得に購入できます。

 

・キャンペーン期間

購入期間:2025年1月16日 ~ 4月20日

申込期間:2025年1月16日 ~ 5月20日

 

・キャッシュバック内容

キャンペーン期間中に指定の家電販売店にて対象商品を購入し、キャンペーンに申し込みをしたユーザー全員に、以下の金額がキャッシュバックされます。

 

キャッシュバック対象

対象のFMVパソコン本体:1台につき1万円

対象の電子ペーパー「QUADERNO」:1台につき3000円

FMVワイド保証サービス【POSA】3年・4年・5年:1件につき2000円

FMV LOOX Premium Care【POSA】3年・4年・5年:1件につき2000円

 

指定の家電販売店、対象機種、お申込みの流れ、注意事項などの詳細は下記キャンペーンサイトをご確認ください。(富士通ショッピングサイト「WEB MART」での購入は対象外となります。)

 

また、キャンペーン期間中に、富士通ショッピングサイト「WEB MART」にて下記の対象サービスへ加入し、キャンペーンの申し込み条件を満たしたユーザーに、以下の金額がキャッシュバックされます。

 

【通常版】あんしんワイドコース月額版:4000円

【通常版】あんしんスタンダードコース月額版:2000円

【学割版】あんしんワイドコース月額版:2000円

【学割版】あんしんスタンダードコース月額版:1000円

 

富士通クライアントコンピューティング
ノートパソコン「FMV Note C」
2025年1月17日発売

BTOパソコンおすすめショップ11社比較!人気の最新機種やカスタマイズの選び方も紹介

BTOパソコンの購入を検討しているなら、「どのショップを選べばいいのか」「ゲーミングPCとしておすすめの機種はどれか」と気になっている方も多いでしょう。

本記事では、国内外のBTOパソコンショップやメーカー12社を比較して、条件や希望にあわせたおすすめの購入先や最新機種を紹介します。

初めてのBTOパソコンを購入する方にもわかりやすいカスタマイズのポイントやメーカーと比べてBTOパソコンがおすすめできる人の特徴も解説するので、ぜひパソコン選びにお役立てください。

【2025年】BTOパソコンおすすめショップ11社比較一覧

BTOとは「受注生産(Build To Order)」を意味しており、パーツやスペックを自分でカスタマイズしてオーダーできるパソコンです。

PCShotメインキャラ
オンラインゲームのプレイやクリエイティブ作業など、自分だけの使い道にあったパソコンを注文できるのがメリットだよ!

BTOパソコンを取り扱うショップは国内外でいくつもあり、それぞれ特徴や取り扱う機種数、納期などもさまざまです。

まずは大まかにBTOパソコン11社の特徴を比較した表をご覧ください。

販売先 初心者も安心 カスタマイズ性 商品数 納期 詳細
mouse(マウスコンピューター)
mouse

(通常3~4日)
ドスパラ(dospara)
ドスパラ

(最短翌日)
フロンティア(FRONTIER)
FRONTIER

(通常1週間~10日)
パソコン工房
パソコン工房

(通常3~10日)
ツクモ(TSUKUMO)
TSUKUMO

(最短3日)
パソコンショップSEVEN
SEVEN

(最短1~2日)
ストーム(STORM)
STORM

(通常3~7日)
@Sycom(サイコム)
@Sycom

(通常10日前後)
レノボ(Lenovo)
Lenovo

(通常1~2週間)
HP
HP

(通常5日)
dell
DELL

(2週間前後)

のちほど、条件や希望別におすすめのBTOパソコンショップをくわしく解説するので、どこから購入しようか迷っている方はぜひ参考にしてみてください。

BTOパソコンでおすすめのカスタマイズと選び方

BTOパソコンを購入する1番のメリットは自由に必要なパーツやスペックをカスタマイズできることです。

しかし、何をどのようにカスタマイズすればいいのか、どの組み合わせを選べばいいのか、初めて購入する人にはわかりにくいのも事実です。

BTOパソコンでカスタマイズできる主なパーツや、どのように選べばいいのかをくわしく解説しましょう。

BTOパソコンはさまざまなパーツがカスタマイズできるけど、主に以下の6つに注目しよう!

BTOパソコンをカスタマイズするうえで、CPUとGPUの相性や用途によっておすすめのメモリ・ストレージ容量などもあるので、ぜひ目を通してみてください。

①BTOショップの選び方

BTOパソコンが購入できるショップは数多くありますが、まずはどこからパソコンを購入するか目星を付けておくと迷いにくいでしょう。

BTOショップにはそれぞれ特徴があり、日本全国に実店舗も展開する大手から、実店舗を持たずオンラインショップからのみオーダーができる小規模の会社もあります。

大手BTOショップ 小規模BTOショップ

大手はサポートが充実しており、初心者向けのBTOパソコンが用意されていたりある程度の構成が決まっていたりするため迷うポイントが少ないのが特徴です。

大手BTOパソコンショップの特徴
  • カスタマイズ初心者も安心
  • 実店舗がある
  • 納期が早め
  • サポートが充実

小規模なBTOショップは比較的少ない人数で対応や組み立てを行なっていることもあり、納期や対応に時間がかかる場合もあります。

しかし、大手のBTOパソコンショップよりカスタマイズ性や専門性が高く、BTOパソコン上級者も満足できるという特徴も見逃せません。

小規模BTOパソコンショップの特徴
  • BTO上級者向け
  • 幅広いカスタマイズが可能
  • オンラインショップのみ
  • 納期が比較的遅い

大手のBTOショップと小規模なBTOショップでそれぞれメリットとデメリットが異なるため、魅力をより感じる方を選びましょう。

  • 初心者ならサポートが手厚い大手のBTOショップがおすすめ
  • 上級者ならカスタマイズ性の高い小規模BTOショップがおすすめ

②ケースの選び方

BTOパソコンを選ぶ際は、まずケースに注目しましょう。

ケースはパソコンのパーツを囲むアルミパネルや強化ガラスでできたカバーのことを指すよ!

BTOパソコンはケースによって大きさや設置スペース、拡張性やデザインが変わります。

ケースの種類としては主にフルタワー型・ミドルタワー型・ミニタワー型の3つの展開しているBTOパソコンショップが多いので、違いを理解しておきましょう。

種類 フルタワー型
フルタワー型
ミドルタワー型
ミドルタワー型
ミニタワー型
ミニタワー型
平均サイズ
(高さ×幅×奥行)
約600mm前後×
約300mm前後×
約600mm前後
約500mm前後×
約250mm前後×
約500mm前後
約400mm前後×
約180mm前後×
約400mm前後
設置スペース
コンパクトさ
拡張性

画像引用:FRONTIER

フルタワー型はサイズが大きい分、大型CPUクーラーやグラフィックボードが搭載できたり、カスタマイズ性も高くなります。

ただし、設置スペースを広く取らなければいけないので、置き場所が限られている場合はミドルタワー型や机の上にも置けやすいミニタワー型を選ぶのがおすすめです。

また、BTOパソコンのケースは側面が強化ガラスになっており、内部のイルミネーションが楽しめるものや、長時間のオンラインゲーム対戦などでも内部に熱がこもりにくいようメッシュになっているなど、デザインと効率を兼ね備えたものも多くあります。

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見た目やデザインだけでなく、用途にあわせてケースの機能性や拡張性もチェックしておこう!
  • 存在感・カスタマイズ性重視ならフルタワー型がおすすめ
  • 設置しやすさと拡張性のバランス重視ならミドルタワー型がおすすめ
  • コンパクトに収めたいならミニタワー型がおすすめ

③CPUの選び方

パソコンにおいてCPUは頭脳とも言える重要なパーツです。

BTOパソコンではCPUのスペックやグレードもカスタマイズできますが、どのような用途でPCを使いたいかでどの程度のものを選ぶべきかは異なります。

例えば、インターネット検索や動画視聴、ビジネスでの用途のみに使うのであればエントリーモデル程度のスペックで十分です。

しかし、オンラインゲームやクリエイティブ作業としての用途が主なら、ミドル~ハイスペックのCPUが必要です。

CPUはハイスペックのものを選ぶと動作もスムーズだけど、価格も高くなるから用途にあわせて無駄なく選ぶのがおすすめ!

CPUは現在、Intel社が販売する「Core シリーズ」とAMD社製の「Ryzenシリーズ」が主流です。

項目 Intel Core
シリーズ
AMD Ryzen
シリーズ
シングル
スレッド性能
マルチ
スレッド性能
GPU内蔵
省電力性
価格の安さ
エントリーモデル Core i3 Ryzen 3
ミドルスペック Core i7
Core i5
Ryzen 7
Ryzen 5
ハイスペック Core i9 Ryzen 9

Core シリーズとRyzenシリーズで強みとなるポイントや特徴が異なりますが、どちらを選んでも十分なパフォーマンスが期待できます。

  • 普段使い・ビジネスならIntel Core i3/AMD Ryzen 3がおすすめ
  • ゲーム用途ならIntel Core i5/AMD Ryzen 5以上がおすすめ
  • クリエイティブ用途ならIntel Core i7/AMD Ryzen 7以上がおすすめ

④GPUの選び方

GPUは「Graphics Processing Unit」の略で、グラフィック処理を行うためのパーツです。

パソコンでインターネット検索をしたりビジネスでWordやExcelを使って作業したりするのが主なら、GPUは特にカスタマイズする必要がありません。

ただし、高解像度・高品質な3Dのグラフィック描写が多いオンラインゲームやクリエイティブ制作に利用するなら重要になる部品です。

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GPUのスペックによって、映像がカクつきなく滑らかになったり、色や影などのリアリティを再現できたりするよ!

GPUはNVIDIA製の「GeForceシリーズ」とAMD製の「Radeonシリーズ」がほとんどのBTOパソコンに採用されています。

項目 GeForce
シリーズ
Radeon
シリーズ
画像処理性能
AI画像処理
色彩表現
価格の安さ
エントリーモデル RTX 4060 RX 7600
ミドルスペック RTX 4080
RTX 4070
RX 7700
RX 7800
ハイスペック RTX 4090 RX 7090

GPUはIntelのGeForceシリーズが若干性能面で優れており、搭載されているBTOパソコンも多いのが特徴です。

価格ではAMDのRadeonシリーズの方が抑えられるので、ある程度グラフィックが美しく再現できれば良いという人におすすめです。

  • フルHD解像度でのゲームプレイならGeForce RTX 4060・4060 Ti/Radeon RX 7600
  • WQHD解像度以上でのゲームプレイならのGeForce RTX 4070・4080/Radeon RX 7700・7800
  • 4K解像度でAAA級タイトルを快適にプレイするならハイスペックのGeForce RTX 4090/Radeon RX 7900

⑤メモリの選び方

メモリはパソコンの処理能力の高さに影響するパーツで、同時に複数の作業を行う方は特に重視すべきポイントです。

BTOパソコンではメモリ容量がカスタマイズできる場合が多く、一般的に8GBから64GBまでの選択肢が用意されています。

メモリ容量はどれを選べばいいか、用途別に目安を見てみよう!
メモリ容量 8GB 16GB 32GB
インターネット検索
動画視聴
Excel・Word
オンラインゲーム
動画配信
3DCG
モデリング
動画制作

インターネット検索や動画視聴、ビジネス用途に使う程度であれば、メモリ容量は4~8GBでも問題ありません。

ただし、オンラインゲームを快適にプレイするのであれば最低でも8GB、できれば16GBのメモリ容量を選ぶと安心です。

また、オンラインゲームをしながら動画配信をしたり、3DCGのモデリングやアプリ制作、アニメーションなどを使った動画制作などを行うなら32GB以上あるとスムーズに作業がこなせるでしょう。

また、メモリには「DDR4」という規格とさらに新しく登場した「DDR5」という規格もあります。

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DDR5はDDR4より高速でデータの転送ができ、消費電力も抑えられるよ!

ただし、DDR4とDDR5で対応スロットが異なるため、BTOパソコンでカスタマイズする際にはしっかりと確認しておきましょう。

  • インターネット検索やビジネス用途なら8GB以下で十分
  • ゲーミングPCなら16GB以上がおすすめ
  • クリエイティブ制作なら32GB以上がおすすめ

⑥ストレージの選び方

ストレージは「補助記憶装置」とも呼ばれており、パソコン内にデータを保存するためのパーツです。

BTOパソコンでストレージの選択肢として多いのが、500GBから2TBほどです。

BTOパソコンによっては、カスタマイズで複数のストレージを搭載できる場合があるよ!

オンラインゲームをプレイする場合は、1つのソフトで100GB以上のデータ容量を占有する可能性もあるため、ストレージ容量は500GB以上がベストです。

また、高画質の動画や写真を大量に保存したり、システムを構築したりする場合は、1TB以上あっても困りません。

PCShotメインキャラ
ストレージ容量が足りなくなるのが不安なら、後から追加でパーツを拡張できる余裕があるBTOパソコンを選ぶのもおすすめ!

また、ストレージにも種類があり、主にBTOパソコンで搭載されているのがHDD(ハードディスクドライブ)とSSD(ソリッドステートドライブ)です。

項目 SSD HDD
読み書きの速さ
堅牢度の高さ
動作音の静かさ
価格の安さ

基本的にSSDの方が読み書きのスピードが速く、衝撃にも強いのでデータの破損を防ぎやすいのが特徴です。

しかし、価格はSSDの方が高いため、大容量のストレージを確保するのであればHDDの方が安く構成できるのがメリットです。

  • インターネット検索やビジネス用途なら500GB以下で十分
  • ゲーミングPCなら500GB以上がおすすめ
  • クリエイティブ制作なら1TB以上がおすすめ

【条件別】BTOパソコンおすすめショップ11選

数あるBTOパソコンショップの中でどこから購入するのが正解なのか、それぞれおすすめできる人を紹介します。

各BTOパソコンショップで開催中のキャンペーンやおすすめのデスクトップパソコン、ノートパソコンも解説するので、これから購入を考えている方はぜひ参考にしてみてください。

BTO初心者におすすめの「mouse」

mouse

mouseはマウスコンピューターが展開するBTOパソコンショップです。

全国の主要都市に実店舗を設けており、知名度も高い大手のBTOショップと言えます。

乃木坂46や齋藤飛鳥さんが出演するCMを目にしたことがある人も多いのでは?
<mouseの概要>
本社所在地 東京都千代田区
国内生産
送料/台 0円~3,300円
最短出荷日 翌営業日
標準保証期間 3年
実店舗 あり
(9店舗)

mouseは初めてのBTOパソコンでも迷わずに購入できるセットモデルを豊富に取り揃えているのが特徴です。

また、パソコン単体で購入する場合でもおすすめのカスタマイズがある程度されており、自分が特にこだわりたいパーツだけを変更するだけで満足のいく1台が手に入ります。

mouseでは一般向けの「mouseシリーズ」のほか、ゲーミングPCやクリエイター向けPCのブランドも展開しており、初心者から上級者まで幅広く支持されています。

【mouseで取り扱うBTOブランド】

  • mouse:一般向け
  • G-TUNE:オンラインゲームユーザー向け
  • NEXTGEAR:オンライゲームユーザー向け
    (オンライン・直営店限定ブランド)
  • DAIV:クリエイター向け
  • MousePro:ビジネス向け

結論として、mouseは以下の方におすすめのBTOパソコンショップです。

  • BTO初心者
  • 周辺機器もまとめてセットモデルとして購入したい人
  • ある程度カスタマイズされた中から選びたい人

mouseで実施中のBTOパソコン向けセール

mouseでは現在、BTOパソコンを対象にした以下のセールを実施中です。

  • 期間限定セール
  • 最大49,500円の割引クーポン配布(~2025年1月22日)
  • アウトレットパソコン限定特価
  • G-Tune20周年記念キャンペーン
  • NEXTGEAR1周年記念キャンペーン

mouseでは期間限定で対象のBTOパソコンを値下げしており、人気機種や最新モデルが最大50,000円も安く購入できます。

また、購入画面でクーポンコードを入力すると最大49,500円の割引が受けられるキャンペーンも実施しているので、費用を抑えてBTOパソコンが手に入るのも魅力です。

mouseのゲーミングPCシリーズもそれぞれ周年記念キャンペーンを行っており、特価の記念モデルやプレゼント特典なども用意されているので注目してみてください。

最新キャンペーンをチェック!

mouseのおすすめBTOパソコン【デスクトップ】

NEXTGEAR JG-A5G60(1周年記念モデル)

mouseのオンラインストアや直販店限定で販売されているゲーミングPCブランド「NEXTGEAR」の1周年記念モデルは、BTOパソコン初心者の方にもおすすめの機種です。

PCShotメインキャラ
NEXTGEARはもうひとつのゲーミングPC「G-Tune」よりコスパが高いのが特徴で、デザインもユーザーの声を反映しておしゃれなのもポイントだよ!
<NEXTGEAR JG-A5G60の主なスペック一覧>
CPU AMD Ryzen 5 4500
GPU NVIDIA GeForce RTX 4060
メモリ 16GB (8GB×2/デュアルチャネル)
ストレージ 1TB (NVMe)
インターフェース DisplayPort×3
HDMI×1
USB2.0(Type-A)×2
USB3.0(5Gbps,Type-A)×6
USB3.1(10Gbps,Type-C)×2
ネットワーク(LAN)×1
マイク入力端子×1
ヘッドホン出力×1
ラインイン×1
ラインアウト×1
価格 139,900円~

参照:NEXTGEAR JG-A5G60(1周年記念モデル)│デスクトップパソコンの通販ショップ マウスコンピューター【公式】

NEXTGEAR JG-A5G60(1周年記念モデル)はオンライゲームもプレイできるミドルスペックのCPU・AMD Ryzen 5 4500とGPUにNVIDIA GeForce RTX 4060を組み合わせて、13万円台で購入できるのが魅力です。

また、そのままの構成でも十分バランスが良いBTOパソコンとなっていますが、メモリやストレージ、電源などをカスタマイズできるので必要なパーツは拡張できるのもポイントです。

おすすめのゲーミングPCをチェック!

mouseのおすすめBTOパソコン【ノートパソコン】

mouse K5-I7G50BK-A

mouseのノートパソコン「K5シリーズ」からおすすめの機種を紹介します。

K5-I7G50BK-Aは第12世代のIntel Core i7を搭載しており、価格を抑えて購入できます。

<K5-I7G50BK-Aの主なスペック一覧>
CPU Intel Core i7-12650H
GPU NVIDIA GeForce RTX 2050 Laptop GPU
メモリ 16GB (8GB×2 / デュアルチャネル)
ストレージ 500GB (NVMe Gen4×4)
ディスプレイ 15.6型 液晶パネル (ノングレア / 144Hz対応 )
インターフェース ディスプレイ:背面 Mini DisplayPort×1 / HDMI×1
USB2.0:左側面 Type-A×1
USB3.0 (5Gbps):左側面 Type-A×1
USB3.1 (10Gbps):背面 Type-C×1/右側面 Type-C×1
ネットワーク(LAN) :1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T対応(RJ-45)×1
無線:Wi-Fi 6E( 最大2.4Gbps )対応 IEEE 802.11 ax/ac/a/b/g/n準拠+Bluetooth 5内蔵
サウンド:左側面 (マイク入力×1、ヘッドホン出力・ヘッドセット/4極(CTIA準拠)×1)
重量 約2.13kg
サイズ(幅×奥行き×高さ) 361x241x23.1mm
バッテリー駆動時間 約9時間
価格 139,800円~

参照:mouse K5-I7G50BK-A│パソコン(PC)通販のマウスコンピューター【公式】

GPUも搭載しており、普段使いやビジネスはもちろん、比較的軽めのブラウザゲームなどは快適にプレイできます。

CPUやGPUはカスタマイズできませんが、メモリやストレージは変更ができ、初心者やライトユーザーにおすすめのノートパソコンと言えるでしょう。

おすすめのゲーミングPCをチェック!

サポート重視の方におすすめの「ドスパラ」

ドスパラ

ドスパラは日本全国に約50店舗を展開しており、実物を直接確認したりスタッフに相談できるのがメリットです。

オンラインストアで購入する前に、まず実際に触って確認したい人にもおすすめ!
<ドスパラの概要>
本社所在地 東京都千代田区
国内生産
送料/台 0円~3,300円
※沖縄・離島は6,600円
最短出荷日 当日
標準保証期間 1年
実店舗 あり
(49店舗)

ドスパラでは電話でのサポートにも力を入れており、購入者向けの電話窓口は24時間365日対応しているのも安心できるポイントです。

パソコンの設定に不安がある人は自宅に訪問する出張サポートも利用でき、万が一故障した場合も修理体制が万全なので気軽に持ち込んで相談できます。

ドスパラではゲーミングPCの「GALLERIAシリーズ」が人気を集めています。

【ドスパラで取り扱うBTOブランド】

  • GALLERIA:ゲーミングデスクトップ・ノートPC
  • THIRDWAVE:一般・ビジネス向けノートPC
  • Monarch:一般・ビジネス向けミドルタワーデスクトップ
  • Magnate IM:一般・ビジネス向けミニタワーデスクトップ
  • Slim Magnate IM:一般・ビジネス向けスリムデスクトップ
  • raytrek:ビジネス向けハイエンドデスクトップ・ノートPC

結論として、ドスパラは以下の方におすすめのBTOパソコンショップです。

  • サポートが手厚いBTOパソコンショップで購入したい人
  • 実機を直接見て選びたい人
  • 出張設定サービスなどを受けたい人

ドスパラで実施中のBTOパソコン向けセール

ドスパラでは現在、オンラインストアや実店舗でセールを実施しています。

  • パソコン購入時に使える割引クーポン配布
  • 下取りで3,000円割引
  • レビュー投稿で最大5,000円分のポイントプレゼント

ドスパラでは期間限定でBTOパソコンの購入価格が値下げになるクーポンを配布しています。

クーポン対象製品は人気のゲーミングPCからクリエイター向けPC、一般向けのノートPCまで幅広いので、お得に購入できるでしょう。

また、ドスパラでは不要になったパソコンを3,000円で買い取り、購入価格から割引してくれるので買い替えの方はぜひ活用してみてください。

最新キャンペーンをチェック!

ドスパラのおすすめBTOパソコン【デスクトップ】

GALLERIA RM7C-R47

ドスパラのオンラインショップの独自ランキングでゲーミングPCおすすめ1位となっているのが、GALLERIA RM7C-R47 『Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC、PC Game Pass同梱版』です。

同機種は人気のプログラミングゲーム「Minecraft」が標準でインストールされており、100タイトル以上のPCゲームが遊び放題になる「PC Game Pass」も同梱されています。

PCShotメインキャラ
パソコンを購入したらすぐにゲームが楽しめるのがメリットだよ!
<GALLERIA RM7C-R47の主なスペック一覧>
CPU Intel Core i7-14700F
GPU NVIDIA GeForce RTX 4070
メモリ 16GB (8GBx2)
ストレージ 500GB SSD
インターフェース 前面:USB 3.2 Gen1 Type-A x4
背面:USB 2.0 ×4 、USB 3.2 Gen2 Type-A ×2
映像出力:HDMI ×2
価格 239,800円~

参照:GALLERIA RM7C-R47(RM7C-R47)14847|パソコン通販のドスパラ【公式】|ゲーミングPC

メモリには高速のDDR5を採用しており、最大で128GBまでカスタマイズが可能です。

また、ストレージはSSDで最大4TBまで拡張可能なので、クリエイティブ作業が主な方にもおすすめできる機種です。

おすすめのデスクトップPCをチェック!

ドスパラのおすすめBTOパソコン【ノートパソコン】

GALLERIA RL7C-R45-5N

ドスパラのゲーミングPC「GALLERIA」シリーズでは、ハイスペックのノートPCも展開しています。

GALLERIA RL7C-R45-5N 『Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC、PC Game Pass同梱版』はノートPCでオンラインゲームを楽しみたい方におすすめの1台です。

<GALLERIA RL7C-R45-5Nの主なスペック一覧>
CPU Intel Core i7-13620H
GPU NVIDIA GeForce RTX 4050 6GB LaptopGPU
メモリ 16GB (8GB×2)
ストレージ 500GB (NVMe Gen4)
インターフェース USB 2.0 Type A × 1
USB 3.2 (Gen1) Type A × 2
USB 3.2(Gen2)Type C × 1(データのみ)
映像出力端子:HDMI 2.1 Type A × 1
Mini DisplayPort (DP1.4a) × 1
サウンド端子:マイク入力 × 1 (3.5mmジャック)
音声入出力 × 1 (3.5mmジャック CTIA)
ディスプレイ 15.6インチ ノングレア FHD液晶
重量 約2.3kg
サイズ(幅×奥行き×高さ) 360×244×24mm
バッテリー駆動時間 約7.3時間
価格 153,980円~

参照:GALLERIA RL7C-R45-5N(RL7C-R45-5N)15813|パソコン通販のドスパラ【公式】|ゲーミングPC

第13世代のIntel Core i7とNVIDIA GeForce RTX 4050を搭載しており、ゲームプレイもスムーズにこなせます。

15.6インチのディスプレイは最大165Hzの高リフレッシュレートなので、軽量なゲームであれば滑らかなグラフィックを楽しめるでしょう。

おすすめのノートPCをチェック!

ゲーミングPCの選択肢が多い「FRONTIER」

フロンティア(FRONTIER)

FRONTIERはゲーミングPCのラインナップが豊富なのが特徴のBTOショップです。

実店舗はないけど、見やすくて分かりやすいオンラインショップから購入できるよ!
<FRONTEIRの概要>
本社所在地 神奈川県横浜市
国内生産
送料/台 1,320円~3,300円
最短出荷日 翌営業日
標準保証期間 1年
実店舗 なし

クリエイター向けPCや人気ゲーマー、ストリーマーとのコラボPCなど幅広く展開しており、BTOパソコンを求める人のニーズに答えるラインナップが魅力です。

【FRONTIERで取り扱うBTOブランド(ゲーミングPC)】

  • GBLSシリーズ:ハイエンドモデルのフルタワー型ゲーミングPC
  • GBLシリーズ:ピラーレスケースが特徴のフルタワー型ゲーミングPC
  • GBシリーズ:通気性・拡張性に特化したフルタワー型ゲーミングPC
  • GPLシリーズ:ピラーレス&光るフルタワー型ゲーミングPC
  • GHLシリーズ:冷却性・拡張性重視のフルタワー型ゲーミングPC
  • CRシリーズ:静音性を重視したフルタワー型ゲーミングPC
  • MFGシリーズ:MSIとコラボしたミドルタワー型ゲーミングPC
  • GALシリーズ:メッシュパネルのミドルタワー型ゲーミングPC
  • GAシリーズ:冷却性・拡張性重視のミドルタワー型ゲーミングPC
  • GKLシリーズ:光るパーツでデザイン性も高いミニタワー型ゲーミングPC
  • GKシリーズ:シンプルデザインのミニタワー型ゲーミングPC
  • XNシリーズ:AI搭載のゲーミングノートPC
  • VNシリーズ:高リフレッシュレートのゲーミングノートPC

結論として、FRONTIERは以下の方におすすめのBTOパソコンショップです。

  • ゲームプレイに特化したBTOパソコンが欲しい人
  • 幅広い選択肢から自分にあったBTOパソコンを選びたい人
  • デザイン性の高いBTOパソコンが欲しい人

FRONTIERで実施中のBTOパソコン向けセール

FRONTIERで開催中のBTOパソコン向けセールは以下のとおりです。

  • 週替わりセール
  • 月替わりセール

FRONTIERでは常に週替わりセールと月替わりセールが開催されており、それぞれ異なる対象機種が限定特価で購入できます。

また、週替わりセールではアップグレード応援キャンペーンとして、ワンランク上のカスタマイズパーツが通常価格より安く選択できるため、グレードで迷っている方も手が出しやすいのもメリットです。

気になっているパーツがあるなら、お得に導入できる可能性があるのでおすすめです。

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FRONTIERのおすすめBTOパソコン【デスクトップ】

FRGPLB760W

FRONTIERのハイエンドゲーミングPC「GBLシリーズ」からおすすめの機種を紹介します。

FRGPLB650W/SG2は魅せるフルタワー型ゲーミングPCとして、光るグラフィックスカードや大型CPUクーラーなどを強化ガラスサイドパネルで楽しめるのが特徴です。

PCShotメインキャラ
光るパーツはソフトウェアでコントロールできるよ!
<FRGPLB650W/SG2の主なスペック一覧>
CPU AMD Ryzen 7 7800X3D
GPU NVIDIA GeForce RTX 4070 SUPER
メモリ 32GB (16GB x2)
ストレージ 1TB M.2 NVMe SSD
インターフェース ヘッドセット接続端子(CTIA4極ミニプラグ)×1
USB Type-A 3.2(3.1/3.0) Gen1(Max 5Gbps) ×1
USB Type-C 3.2(3.1/3.0) Gen1(Max 5Gbps) ×1
USB Type-A 2.0対応 ×6
USB Type-A 3.2(3.1/3.0) Gen1(Max 5Gbps) ×2
USB Type-A 3.2(3.1/3.0) Gen1(Max 10Gbps) ×1
USB Type-C 3.2(3.1/3.0) Gen1(Max 5Gbps) ×1
2.5Gbps LAN(RJ-45) ×1
マイク入力端子 ×1
ライン入力端子(3極) ×1
フロント出力端子(3極) ×1
価格 349,800円~

参照:BTOパソコン通販のFRONTIERFRGPLB650W/SG2: 直販

ストレージは3台目まで追加でき、大容量のデータ保存が必要な方にもおすすめできるBTOパソコンでしょう。

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FRONTIERのおすすめBTOパソコン【ノートパソコン】

FRVNM714 M1001

FRONTIERのゲーミングノートPC「VNシリーズ」のFRVNM714/Aは、AI処理が得意なモバイル向けCPU・Intel Core Ultraプロセッサーを搭載しています。

16型のフルHDディスプレイは165Hzのリフレッシュレートに対応しており、ノートPCでも美しい映像にこだわりたい方におすすめです。

<FRVNM714/Aの主なスペック一覧>
CPU インテル Core Ultra 7
GPU NVIDIA GeForce RTX 4050 Laptop GPU
メモリ 16GB(8GB x2)
ストレージ 500GB M.2 NVMe SSD
インターフェース MicroSD Card Reader(最大256GB)×1
USB Type-A 3.2(3.1/3.0) Gen1 (Max 5Gbps)【青色】×1
ヘッドセット接続端子(4極)×1
DC-in端子 ×1
USB Type-A 3.2(3.1/3.0) Gen2 (Max 10Gbps)【青色】×1
・Powered USB ポート(5V,1.5A)
USB Type-C 3.2(3.1/3.0) Gen2 (Max 10Gbps)【黒色】×1
・DisplayPort出力
・Thunderbolt 4対応
・USB-PD充電に対応
USB Type-C 3.2(3.1/3.0) Gen2 (Max 10Gbps)【黒色】×1
・DisplayPort出力
LAN(RJ45)×1
HDMI出力(タイプA)×1
電源 180W ACアダプター
価格 224,800円~

参照:BTOパソコン通販のFRONTIERFRVNM714_A_ 直販

カスタマイズできるパーツはメモリとストレージに留まりますが、ストレージは追加も可能です。

標準のスペックでオンラインゲームからクリエイティブ制作まで幅広く使いこなせるので、ハイスペックのノートPCを求める方にもおすすめです。

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キャンペーンのお得さなら「パソコン工房」

パソコン工房

パソコン工房は株式会社ユニットコムが展開するBTOパソコンショップです。

オンラインショップだけでなく実店舗でも購入でき、通販でもショップでも利用できるキャンペーンが充実しているのが特徴です。

実店舗は日本全国に66店舗と多く、知名度も高いのが安心できるポイントだよ!
<パソコン工房の概要>
本社所在地 大阪市浪速区
国内生産
(一部の機種のみ)
送料/台 会員は送料0円
※会員以外は2,200円
最短出荷日 当日
標準保証期間 1年
実店舗 あり
(66店舗)

パソコン工房は世界的に有名な液晶モニターブランド「iiyama」と提携しており、国内製造した高品質のBTOパソコンが安く購入できるのも大きなメリットです。

パソコン工房では用途別に以下のブランドをラインナップしています。

【パソコン工房で取り扱うBTOブランド】

  • LEVEL∞シリーズ:ゲーミングデスクトップ・ノートPC
  • STYLE∞シリーズ:一般向けデスクトップ・ノートPC
  • SENSE∞シリーズ:クリエイター向けデスクトップ・ノートPC
  • SOLUTION∞シリーズ:ビジネス向けデスクトップ・ノートPC

結論として、パソコン工房は以下の方におすすめのBTOパソコンショップです。

  • キャンペーンを利用してお得にBTOパソコンを購入したい人
  • ビジネスやクリエイター向けのBTOパソコンが欲しい人
  • iiyamaブランドが好きな人

パソコン工房で実施中のBTOパソコン向けセール

パソコン工房はセールが随時開催されており、お得にBTOパソコンが購入できます。

  • 最大27,000円引き! WINTER SALE
  • パソコン下取りサービス
  • 複数台購入割引

下取りサービスや2台以上のパソコンを購入する方向けのキャンペーンも実施しているのでぜひ公式サイトからキャンペーン内容をチェックしてみてください。

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パソコン工房のおすすめBTOパソコン【デスクトップ】

LEVEL-M77M-147F-RL2X

パソコン工房自慢のiiyama製ゲーミングPC・iiyama PC LEVEL-M77M-147F-RL2Xはハイスペックなミニタワー型デスクトップです。

コンパクトに設置できるサイズ感ながら、拡張性にも富んでいるのが特徴です。

<LEVEL-M77M-147F-RL2Xの主なスペック一覧>
CPU Intel Core i7-14700F
GPU NVIDIA GeForce RTX 4060
メモリ 32GB(16GB×2)
ストレージ 1TB (NVMe)
インターフェース ヘッドセット端子×1 ,USB 3.0×2
アナログ6chサウンド(ライン出力×1/ライン入力×1/マイク入力×1)
USB 3.2-Type-C×1
USB 3.0×2
USB 2.0×2
1000BASE-T LANポート×1
マザーボード側ディスプレイ出力(DisplayPort×1/HDMI×1)
価格 209,800 円~

参照:iiyama PC LEVEL-M77M-147F-RL2X _ パソコン工房【公式通販】

パソコン工房ではカスタマイズの選択肢も多いですが、カスタマイズ項目にそれぞれ解説や選ぶための目安が記載されており、初めて購入する方でも分かりやすくなっています。

上級者でも初心者でも安心してカスタマイズできる点も、パソコン工房がおすすめできる理由の一つです。

LEVEL-M77M-147F-RL2Xはミニタワー型ながら240mm 水冷CPUクーラーやストレージを3台目まで追加できる点にも注目してください。

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パソコン工房のおすすめBTOパソコン【ノートパソコン】

LEVEL-15WR173-i7-TL3X

パソコン工房のゲーミングPC「LEVEL∞シリーズ」のノートPCもスペックにこだわりたい方におすすめできる機種です。

LEVEL-15FXA51-R7-PL4XはAMD Ryzen 7にGeForce RTX 4050を組み合わせており、価格を抑えつつもグラフィックスも期待できるのがポイントです。

<LEVEL-15FXA51-R7-PL4Xの主なスペック一覧>
CPU Ryzen 7 8845HS
GPU GeForce RTX 4050
メモリ 16GB(8GB×2)DDR5-4800
ストレージ 500GB NVMe対応 M.2 SSD
ディスプレイ 15.6型(非光沢カラー液晶)
インターフェース ヘッドフォン:スピーカー出力×1
マイク入力×1
USB3.1×1(Type-C)
USB3.1×1(Type-C / 画面出力対応)
USB3.1×1
USB3.0×1
ディスプレイ出力(HDMI×1)
重量 約2.26kg
サイズ(幅×奥行き×高さ) 361×248.5×31.4mm
バッテリー駆動時間 約6.7時間
価格 179,800 円~

参照:iiyama PC LEVEL-15FXA51-R7-PL4X _ パソコン工房【公式通販】

LEVEL-15FXA51-R7-PL4Xは144Hz駆動の15.6型フルHD液晶モニターを搭載しており、オンライゲームのグラフィックスも滑らかに表現できます。

また、キーボードにはマルチカラーLEDが埋め込まれており、発光色や発光パターンも自分好みにカスタマイズできるので遊び心もあるゲーミングノートPCです。

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パーツの多さでおすすめの「TSUKUMO」

TSUKUMO(ツクモ)

TSUKUMOは大手家電量販店のヤマダ電機を親会社に持つBTOパソコンショップです。

TSUKUMOでは自社のBTOパソコンはもちろん、各メーカーのパーツも単体で多く取り揃えており、カスタマイズの選択肢が広いのがポイントです。

<TSUKUMOの概要>
本社所在地 東京都千代田区
国内生産
送料/台 0~2,200円
最短出荷日 2~5日
標準保証期間 1年
実店舗 あり
(8店舗)

TSUKUMOではBTOパソコンとして、以下のブランドを展開しています。

【TSUKUMOで取り扱うBTOブランド】

  • G-GEARシリーズ:ゲーミング向けデスクトップPC
  • ex.COMPUTER:一般・ビジネス向けデスクトップPC

TSUKUMOでは国内外のパーツから選んでカスタマイズできるため、パーツやメーカーにこだわりがある人などにおすすめできるBTOパソコンショップです。

また、即納モデルも豊富なのですぐにパソコンを手に入れたい方にもおすすめです。

  • 幅広いパーツを組み合わせて選びたい人
  • 国内外のパーツメーカーでこだわりがある人
  • 即納モデルが欲しい人

TSUKUMOで実施中のBTOパソコン向けセール

TSUKUMOで実施中のセールは、主に以下のとおりです。

  • BTO PC期間限定SALE
  • ツクモの日(毎月9日・19日・29日)
  • 在庫一掃セール

TSUKUMOではBTOパソコンの期間限定特価セールが行われていることが多く、スペックなどは限定されますが欲しかった機種が安くなっている場合はチャンスです。

また、毎月9日・19日・29日はツクモの日として1日限りでパーツなどが安く購入できるのでねらい目です。

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TSUKUMOのおすすめBTOパソコン【デスクトップ】

G-GEAR Aim GB7A-F245 B

TSUKUMOのゲーミングPC「G-GEARシリーズ」でおすすめのG-GEAR Aim GB7A-F245/BはハイスペックのAMD Ryzen 7 9700がCPUに搭載されたモデルです。

AMD Ryzen 7 9700XはAMD製CPUの中でハイエンドの性能を持ち、ゲームプレイに特化しているのがポイントです。

<G-GEAR Aim GB7A-F245/Bの主なスペック一覧>
CPU AMD Ryzen 7 9700X
GPU NVIDIA GeForce RTX 4060 Ti
メモリ 16GB (8GBx2枚) DDR5-4800
ストレージ 1TB SSD (M.2規格 / NVMe Gen4接続)
インターフェース USB 3.2 Gen1 Type-C ポート×1
USB 3.0(2.0/1.1対応)ポート×2
オーディオ入出力(マイク入力×1、ヘッドフォン出力×1)
ディスプレイ出力(HDMI)×1
ディスプレイ出力(DisplayPort) ×3
価格 227,800円~

参照:GB7A-F245_B – BTOパソコン eX.computer

ASRock製のマザーボードを組み合わせ、超高速Gen5に対応したM.2スロットや最新のDDR5メモリを標準搭載しています。

CPUクーラーやGPUも豊富な選択肢からカスタマイズできるので、自分にあったスペックで構成できるのがおすすめできる点です。

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TSUKUMOのおすすめBTOパソコン【ノートパソコン】

TSUKUMOではBTOノートパソコンを販売していません。

ただし、国内外のメーカーのノートパソコンは豊富にラインナップしているので、BTOでなくても良いという方はTSUKUMOのオンラインショップをのぞいてみてください。

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ケースも自在にカスタマイズできる「SEVEN」

パソコンショップSEVEN

SEVENはオンラインショップ限定で受注を行うBTOパソコンショップです。

実店舗はありませんが、カスタマイズ性の高さはBTOパソコンショップの中でも随一と言えます。

PCShotメインキャラ
BTOパソコンはケースはある程度決められていることも多いけど、SEVENはケースから自分で選んでカスタマイズできるのが特徴だよ!
<SEVENの概要>
本社所在地 東京都千代田区
国内生産
送料/台 0~3,800円
最短出荷日 当日
標準保証期間 1年
実店舗 なし

SEVENでは自社のBTOブランドとして、以下をラインナップしています。

【SEVENで取り扱うBTOブランド】

  • ZEFT(ゼフト):ゲーミングデスクトップPC
  • EFFA(エファ):クリエイター向けPC

結論として、SEVENは以下の方におすすめのBTOパソコンショップです。

  • ケースから自分で選んでカスタマイズしたい人
  • さまざまなパーツを組み合わせたい人
  • パーツやメーカーにこだわりがある人

SEVENで実施中のBTOパソコン向けセール

SEVENではBTOパソコンの割引キャンペーンやセールなどが期間限定で行われることがあります。

現在、SEVENの公式サイトにセール情報は記載されていませんが機種によっては割引価格で表示されているため、常に値引きは行われているようです。

また、年末年始やボーナス時期などはキャンペーンなどが行われる可能性があるのでオンラインショップに注目してみてください。

最初のキャンペーンをチェック!

SEVENのおすすめBTOパソコン【デスクトップ】

ZEFT Z47AQ

SEVENのBTOブランド「ZEFT」はケースからカスタマイズできるゲーミングPCです。

二面強化ガラスパネルをはめ込んだケースや防音パネルを搭載した静音仕様のケースなど、希望やこだわりにあわせて選べるのが大きなメリットです。

<ZEFT Z47AQの主なスペック一覧>
CPU Intel Core i7-14700F
GPU NVIDIA GeForce RTX 4070
メモリ 32GB DDR5メモリ DDR5-5600
ストレージ 1TB SSD NVMe Gen.4対応 WD製
インターフェース USB3 Type-A×2
USB3 Type-C×1
ヘッドセットオーディオジャック×1
USB3.2 Gen2x2(USB Type-C)×1
USB3.2 Gen2(Type-A)×2
USB3.2 Gen1(Type-A)×4
Wi-Fi Module×1
Intel 2.5Gb Ethernet×1
オーディオジャック(ライン入力/ライン出力/マイク)×5
Optical S/PDIF×1
DisplayPort 1.4×3
HDMI 2.1×1
価格 293,480円~

参照:ゲーミングPC ZEFT Z47AQ|BTOパソコン通販 パソコンショップSEVEN

上記のスペックは標準カスタマイズの一例ですが、電源ユニットやマザーボード、CPUクーラーなどさまざまなメーカーから選べるため、自作パソコンに近いイメージでオーダーできます。

他社のBTOショップでは実現できない組み合わせで構成したいなら、ぜひSEVENを利用してみてください。

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SEVENのおすすめBTOパソコン【ノートパソコン】

SEVENではBTOノートパソコンの取り扱いは行っていません。

BTOノートパソコンを購入したい方は他社のショップを検討してみてください。

個性的なゲーミングPCでおすすめの「STORM」

STORM

個性的なデザインのBTOゲーミングPCを購入したい方は、STORMがおすすめです。

STORMはデザイン性の高いBTOパソコンをラインナップしており、見た目も重視したい方に人気があります。

<STORMの概要>
本社所在地 東京都千代田区
国内生産
送料/台 2,200円
最短出荷日 3~7営業日
標準保証期間 1年
実店舗 なし

STORMでは自社のBTOブランドを複数展開しており、それぞれ特徴があります。

【STORMで取り扱うBTOブランド】

  • 影界(eikai):黒にこだわった美麗ゲーミングPC
  • 幻界(genkai):フロント2面ガラスで幻想的なゲーミングPC
  • 新界2(shinkai):日本初の背面コネクタマザーボード搭載ゲーミングPC
  • 鏡界(kyokai):透明感にこだわったゲーミングPC
  • 風域(fuiki):エアフロー特価のコスパモデルゲーミングPC

結論として、STORMがおすすめなのは以下の人です。

  • デザインにこだわったBTOパソコンが欲しい人
  • 内部構造をシンプルに見せたい人

STORMで実施中のBTOパソコン向けセール

STORMでは現在、以下のセールを実施中です。

  • 冬の特大キャンペーン(~2024年1月20日)
  • 分割手数料無料キャンペーン

STORMではセールの開催が比較的少ないですが、12月1日まで幻界を対象に期間限定で値下げを行っています。

また、分割手数料が36回まで無料になるキャンペーンも実施しているので高額のBTOパソコンも購入しやすいのは魅力です。

STORMのおすすめBTOパソコン【デスクトップ】

影界

STORMのゲーミングPCシリーズとして2024年10月に新登場した「影界」はPhanteks製のブラックケースを採用しており、黒一色に統一したデザインが特徴です。

270°のパノラマ強化ガラスの内部には2.8インチの液晶パネルや4基の光るファンが搭載でき、暗闇に浮かび上がるイルミネーションが美しいゲーミングPCとなっています。

<EK-97X46Tiの主なスペック一覧>
CPU AMD Ryzen7 9700X
GPU NVIDIA GeForce RTX 4060 Ti
メモリ 32GB(16GBx2) DDR5-5600
ストレージ 1TB SDD(NVMe)
インターフェース USB-C 3.2 GEN 2×1
USB 3.0×2
Microphone / Headphone combo×1
Reset Button×1
Power Button×1
D-RGB Mode×1
D-RGB Color×1
価格 285,000円~

参照:商品詳細ページ_BTOパソコン通販専門店のストーム(STORM)

STORMのBTOパソコンはある程度カスタマイズされたモデルが多数用意されているので、自分にあったスペックのものを選びやすいのもポイントです。

通好みのBTOパソコンを簡単に購入できるため、おしゃれなゲーミングPCが欲しい初心者でも気軽にオーダーできるでしょう。

おすすめのデスクトップPCをチェック!

STORMのおすすめBTOパソコン【ノートパソコン】

STORMではノートパソコンの取り扱いがありません。

BTOに対応したノートパソコンが欲しい方は、ほかのショップを利用しましょう。

カスタマイズ性の高さなら「Sycom」

@Sycom

カスタマイズ性の高さを重視してBTOパソコンショップを選ぶなら、STORMを検討してみてください。

Sycomでは職人集団としてこだわりを持ってBTOパソコンを製造しているよ!

BTOパソコンならではのカスタマイズを楽しみたい方も満足できるのが、Sycomの魅力と言えます。

<STORMの概要>
本社所在地 埼玉県八潮市
国内生産
送料/台 2,920円
最短出荷日 約12日(土日祝除く)
標準保証期間 1年
実店舗 なし

また、Sycomでは初心者に向けてもカスタマイズの難しさをカバーしたモデルを販売しており、幅広いニーズに答えられるのもおすすめのポイントです。

SycomではBTOパソコンとして以下のブランドを用意しています。

【Sycomで取り扱うBTOブランド】

  • G-Masterシリーズ:ゲーミング向けデスクトップPC
  • Silent-Master Proシリーズ:静音性に特化したデスクトップPC
  • Aqua Masterシリーズ:水冷機能にこだわったデスクトップPC
  • Leptonシリーズ:クリエイター向けデスクトップPC
  • Premium Lineシリーズ:北欧メーカーとコラボしたデスクトップPC
  • スタンダードモデル:一般・ビジネス向けデスクトップPC

結論として、Sycomは以下の方におすすめのBTOパソコンショップです。

  • カスタマイズ性の高さを重視したい人
  • 機能面にこだわりたい人
  • 上級者から初心者まで幅広い人

Sycomで実施中のBTOパソコン向けセール

Sycomでは現在、以下のセールを実施しています。

  • 冬の特大キャンペーン2024(~2025年1月20日)
  • AMD RedeonグラフィックスSUPER VALUEセール(~2024年12月15日)

期間限定の「冬の特大キャンペーン」では、対象のストレージが一律で7,000円割引になります。

ゲーミングPCのG-Masterシリーズや水冷モデルのG-Master Hydroが最大20,000円割引で購入できるのもうれしい特典です。

また、通常2,920円の送料が無料になったり、最大36回までの分割金利が無料になったりするのでこの機会を逃さず気になる機種を手に入れましょう。

最大キャンペーンをチェック!

SycomのおすすめBTOパソコン【デスクトップ】

G-Master Spear X870A

SycomのゲーミングPCシリーズから、水冷モデルのG-Master Spear X870Aを紹介します。

G-Master Spear X870AはASUSのマザーボードを標準搭載しており、最先端の機能に対応しているのがメリットです。

また、GPUにはMSI製のGeForce RTX 4060を組み合わせています。

<G-Master Spear X870Aの主なスペック一覧>
CPU AMD Ryzen 7 9700X
GPU NVIDIA GeForce RTX 4060
メモリ 32GB (16GB×2)
ストレージ 1TB (NVMe)
価格 277,810円~

参照:G-Master Spear X870A ★冬の特大キャンペーン10,000円引き対象モデル(1_20迄)|水冷PC|BTOパソコン|BTO パソコン(PC)の【@Sycom】(サイコム)

Sycomではカスタマイズするうえで相性の悪い組み合わせにはアラートが表示されるようになっており、購入後に後悔することが少ないのも注目してほしい点です。

カスタマイズ性が高い分、初心者の方も迷いやすいというデメリットをカバーしているため、BTOユーザーに寄り添ったショップです。

おすすめのデスクトップPCをチェック!

SycomのおすすめBTOパソコン【ノートパソコン】

Sycomではノートパソコンは取り扱っていません。

ノートパソコンを探している方は、他社のBTOパソコンショップで購入しましょう。

世界でシェアNo.1の「Lenovo」

Lnovo(レノボ)

海外のBTOメーカーでおすすめなのは、世界規模でもシェアNo.1を誇るLenovoです。

PCShotメインキャラ
2023年の世界市場におけるパソコン出荷台数は、Lenovoが1位を獲得しているよ!

Lenovoは中国に本社を持ちますが、日本法人が国内に設立されているのでサポートなども安心して受けられます。

<Lenovoの概要>
日本法人所在地 東京都千代田区
国内生産
送料/台 0円
最短出荷日 3営業日
標準保証期間 1年
実店舗 あり
(国内27店舗)

Lenovoはパソコンメーカーとしても有名ですが、カスタマイズして購入することも可能です。

【Lenovoで取り扱うBTOブランド】

  • Legion:ゲーミング向けデスクトップ・ノートPC
  • LOQシリーズ:ゲーミング向けデスクトップ・ノートPC
  • Thinkシリーズ:ビジネス向けデスクトップ・ノートPC
  • Ideaシリーズ:一般向けデスクトップ・ノートPC

結論として、Lenovoは以下の方におすすめのBTOパソコンショップです。

  • 知名度の高い海外のBTOメーカーから購入したい人
  • ある程度カスタマイズされているBTOパソコンが欲しい人

Lenovoで実施中のBTOパソコン向けセール

Lenovoでは定期的にお得なセールを実施しています。

  • 期間限定セール
  • 週末限定セール(毎週土曜・日曜)
  • クリアランスセール(終了日未定)
  • LINE限定!友達紹介キャンペーン(終了日未定)
  • レノボアウトレットセール(終了日未定)

Lenovoの期間限定セールは人気のモデルやシリーズが特別価格で販売されるため、欲しかった機種がラインナップしていないか常にチェックしてみてください。

また、型落ちのBTOパソコンがお得に購入できるクリアランスセールやアウトレットセールも常時開催しているため、掘り出し物が見つかる可能性もあります。

最新キャンペーンをチェック!

LenovoのおすすめBTOパソコン【デスクトップ】

Lenovo Legion Tower 5i Gen 8

LenovoのゲーミングPC「Legionシリーズ」はCPUやGPUなどがカスタマイズできます。

選択肢はそれほど多くありませんが、組み合わせに迷う必要がないのでスムーズにBTOパソコンを注文できるでしょう。

<Lenovo Legion Tower 5i Gen 8 :カスタマイズモデルの主なスペック一覧>
CPU Intel Core i5-14400F
GPU NVIDIA GeForce RTX 4060
メモリ 16GB (8GB×2)
ストレージ 512GB SSD
インターフェース USB 3.2 Gen1×2
USB 2.0×2
オーディオポート×3(5.1cサラウンド対応)
HDMI 2.1
USB 2.0×2
イーサネットコネクター
USB3.2 Gen2 Type-C
DisplayPort 1.4a×3
USB 3.2 Gen1×2
価格 160,490円~

参照:製品カスタマイズ _ レノボ・ ジャパン

サイドにはガラスパネルがはめ込まれており、120mmの空冷ファンをカスタマイズできます。

前面はメッシュパネルになっているので、効率的なエアフローも魅力の1台です。

おすすめのデスクトップPCをチェック!

LenovoのおすすめBTOパソコン【ノートパソコン】

Lenovo LOQ 15AHP9

Lenovoではノートパソコンもカスタマイズしてオーダーできます。

ゲーミングPCの「LOQシリーズ」はエントリー向けの機種が豊富に揃っており、価格とスペックのバランスが良いのが特徴です。

<Lenovo LOQ 15AHP9の主なスペック一覧>
CPU AMD Ryzen 5 8645HS
GPU NVIDIA GeForce RTX 4050
メモリ 16GB (8GB×2/デュアルチャネル)
ストレージ 512GB SSD
ディスプレイ 15.6型(FHD液晶、光沢なし)
インターフェース USB-C 3.2 Gen 2 Type-C (DisplayPort出力機能付き、Powerdelivery対応)
プライバシーシャッター(電子式)ボタン
イーサネット・コネクター(RJ-45)
マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャック
USB3.2 Gen1
USB3.2 Gen1
USB3.2 Gen1ディスプレイ出力(HDMI×1)
重量 約2.38kg
サイズ(幅×奥行き×高さ) 359.86×258.7×21.9~23.9mm
バッテリー駆動時間 約9時間
価格 140,580 円~

参照:製品カスタマイズ _ レノボ・ ジャパン

Lenovo LOQ 15AHP9はAMDプロセッサーを搭載し、ゲーミングノートPCを15万円以下で購入できます。

ストレージやディスプレイなどをカスタマイズできるので、特にこだわりたいパーツがある場合は選択してみてください。

おすすめのノートPCをチェック!

独自パーツにこだわりありの「HP」

hp

アメリカのBTOパソコンメーカーHPは、一般向けのパソコンとしても知名度が高い会社です。

1999年からは日本法人も設立されており、国内でも大手として安心できる購入先です。

<HPの概要>
日本法人所在地 東京都千代田区
国内生産
送料/台 0円
最短出荷日 翌日
標準保証期間 1年
実店舗 あり
(全国の家電量販店)

HPではゲーミングPCのカスタマイズも可能で、自社のパーツ「OMENコンポーネント」を使用しています。

【HPで取り扱うBTOブランド】

  • OMENシリーズ:ゲーミング向けデスクトップ・ノートPC
  • VICTUSシリーズ:ゲーミング向けデスクトップ・ノートPC
  • OmniStudioシリーズ:クリエイター向けデスクトップPC
  • HPシリーズ:エントリーモデルのノートPC
  • HP Dragonflyシリーズ:持ち運びに特化したビジネス向けデスクトップPC
  • HP ProBookシリーズ:スタンダードなビジネス向けデスクトップPC
  • HP EliteBookシリーズ:ビジネス向けハイスペックデスクトップPC

結論として、HPは以下の方におすすめのBTOパソコンショップです。

  • カスタマイズ性の高いBTOパソコンを探している人
  • 大手の安心感や知名度を重視する人
  • 豊富なノートPCの選択肢から選びたい人

HPで実施中のBTOパソコン向けセール

HPでは随時魅力的なセールを開催しています。

  • ベストヒットSALE(終了日未定)
  • アウトレットセール(終了日未定)
  • HPの学割キャンペーン(終了日未定)
  • Web限定週末限定セール(不定期)

2024年12月9日まではブラックフライデーとして、人気パソコンが最大50%オフで購入できるセールを実施中です。

スタンダードなノートPCからゲーミングPCまで幅広い製品が対象となっているので、公式サイトから最新情報を確認してみましょう。

最新キャンペーンをチェック!

HPのおすすめBTOパソコン【デスクトップ】

OMEN 35L

HPでカスタマイズ性の高いゲーミングPCとして人気の「OMENシリーズ」。

ブラックカラーがベースのケースにサイドパネルからはイルミネーションが楽しめます。

また、140mmフロントファン2基と120mmのリアファン、240mmの水冷クーラーが搭載されており、エアフロー性能が高いのが特徴です。

<OMEN 35Lの主なスペック一覧>
CPU Intel Core i7-14700F
GPU NVIDIA GeForce RTX 4070 Ti SUPER
メモリ 32GB (16GB×2)
ストレージ 2TB (NVMe)
インターフェース USB Type-A 2.0×4
USB Type-A(5Gbps)×1
USB Type-C(10Gbps)×2
USB Type-C(5Gbps)×1
USB Type-C(10Gbps)×1
HDMI2.1×1
Display Port1.4a×3
ヘッドフォン出力/マイク入力コンポポート×1
ライン出力×1
ライン入力×1
マイク入力×1
価格 319,800円~

参照:OMEN 35L Gaming Desktop (Intel)

Intel Core i7とGeForce RTX 4070 Ti SUPERはどちらも最新世代のCPU・GPUなので、オンライゲームのヘビーユーザーでも満足してプレイできるでしょう。

HPでは購入画面にチャット画面が自動的に表示されるため、分からないことがあっても気軽に質問しながら選べるのがポイントです。

初心者の方でも安心してBTOパソコンを購入できるのも大手海外BTOメーカーとしてのHPの強みとなっています。

おすすめのデスクトップPCをチェック!

HPのおすすめBTOパソコン【ノートパソコン】

OMEN TRANSCEND 14 ゲーミングノートPC

HPのゲーミングPC・OMEN TRANSCEND 14は重量1.63kgと持ち運びにも便利なモデルです。

AI処理に長けているIntel Core Ultraシリーズを採用しており、グレードもカスタマイズできるので希望にあわせて選べます。

<OMEN TRANSCEND 14の主なスペック一覧>
CPU Intel Core Ultra 7 155H
GPU NVIDIA GeForce RTX 4060
メモリ 16GB (8GB×2/デュアルチャネル)
ストレージ 1TB (NVMe)
インターフェース HDMI 2.1 出力端子×1
Thunderbolt 4 with USB Type-C 40Gbps×1
USB Type-C 10Gbps×1
SuperSpeed USB Type-A 10Gbps×2
ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート×1
ディスプレイ 14.0インチ(OLEDディスプレイ)
重量 約1.63kg
サイズ(幅×奥行き×高さ) 313×233.5×17.99mm
バッテリー駆動時間 約8時間
価格 288,100円~

参照:OMEN Transcend 14 インテル ゲーミングノートPC _ 日本HP

GPUやメモリもカスタマイズでき、ストレージも2TBのPCIe Gen4 SSDまで対応しているので、幅広い使い方ができるでしょう。

最大8時間駆動するバッテリーは急速充電にも対応しており、30分間で約50%までチャージできるのも大きなメリットです。

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海外BTOの中でも個性派の「DELL」

DELL

海外のBTOメーカーでも個性的なパソコンを販売しているのが、DELLです。

デザイン性を重視する方や人とかぶらないパソコンが欲しい方は、ぜひDELLを検討してみてください。

<DELLの概要>
日本法人所在地 東京都千代田区
国内生産
送料/台 0円
最短出荷日 当日
標準保証期間 1年
実店舗 あり
(全国の家電量販店)

DELLでは以下のBTOブランドを展開しています。

【DELLで取り扱うBTOブランド】

  • Alienwareシリーズ:ゲーミング向けデスクトップ・ノートPC
  • Gシリーズ:ゲーミング向けノートPC
  • XPSシリーズ:一般向けデスクトップ・ノートPC
  • Inspironシリーズ:初心者にもおすすめの一般向けデスクトップ・ノートPC
  • Precisionシリーズ:ビジネス向けデスクトップPC
  • OptiPlexシリーズ:サイズ感も豊富な一般向けデスクトップPC

結論として、DELLは以下の方におすすめのBTOパソコンショップです。

  • デザイン性の高い海外のBTOメーカーから購入したい人
  • シンプルかつおしゃれなBTOパソコンが欲しい人

DELLで実施中のBTOパソコン向けセール

DELLでは現在、以下のセールを実施しています。

  • DELLの学割
  • 分割金利0% キャンペーン
  • お取引先 従業員様向け ご優待プログラム

DELLは学生向けの割引セールを随時開催しているので、勉強用やプライベート用にBTOパソコンを購入したい方におすすめです。

また、分割金利が36回払いまで0%となるので気軽に欲しかった機種が手に入るのもうれしい特典です。

最新キャンペーンをチェック!

DELLのおすすめBTOパソコン【デスクトップ】

Alienware Aurora R16

DELLのゲーミングPC「Alienwareシリーズ」はデザイン性の高さに注目のモデルです。

中でもAlienware Aurora R16は小型で宇宙的なデザインが特徴で、高い冷却機能と静音性がポイントです。

<Alienware Aurora R16の主なスペック一覧>
CPU Intel Core i7-14700KF
GPU NVIDIA GeForce RTX 3050
メモリ 16GB (8GB×2)
ストレージ 1TB (NVMe)
インターフェース ヘッドセット接続端子(CTIA4極ミニプラグ)x1
USB Type-A 3.2(3.1/3.0) Gen1(Max 5Gbps) x2
PS/2(キーボード・マウス) x1
USB Type-A 2.0対応 x4
USB Type-A 3.2(3.1/3.0) Gen2(Max 10Gbps) x2
USB Type-C 3.2(3.1/3.0) Gen2(Max 10Gbps) x1
2.5Gbps LAN(RJ-45) x1
マイク入力端子 x1
ライン入力端子(3極) x1
フロント出力端子(3極) x1
センター&サブウーファー出力端子(3極) x1
リアサラウンド出力端子(3極) x1
オプティカルS/PDIF出力端子 x1
価格 244,979円

参照:空冷仕様および水冷仕様のAlienware R16ゲーミング デスクトップ _ Dell 日本

CPUやGPUのグレードからメモリ、ストレージに至るまでカスタマイズの幅が広いので、自分にあったスペックで購入できるでしょう。

また、120mmもしくは240mmの水冷クーラーもオプションで追加でき、ガラスサイドパネルからイルミネーションも楽しめるのが魅力です。

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DELLのおすすめBTOパソコン【ノートパソコン】

Alienware m18 R2 ゲーミング ノートPC

Alienware シリーズはノートPCとしても豊富なラインナップが用意されています。

Alienware m18 R2は最新の第14世代IntelプロセッサーとハイグレードなNVIDIA GeForce RTX 40シリーズが搭載されており、ノートPCでもパフォーマンスの高さが期待できます。

<Alienware m18 R2の主なスペック一覧>
CPU Intel Core i7 14650HX
GPU NVIDIA GeForce RTX 4060
メモリ 16GB (8GB×2)
ストレージ 1TB (NVMe)
インターフェース USB 3.2 Gen 1ポート×2
USB 3.2 Gen 1ポート(PowerShare対応)×1
USB 3.2 Gen 1 Type-Cポート×1
Thunderbolt™ 4 Gen 2 Type-C®ポート×2
Ethernet LANポート(RJ45)×1
ユニバーサル オーディオ ジャック×1
HDMI 2.1ポート×1
電源アダプター ポート×1
Mini-Displayポート×1
ディスプレイ 18.0インチ ディスプレイ Quad HD+
重量 約4.04kg
サイズ(幅×奥行き×高さ) 410.3×319.9×26.7mm
バッテリー駆動時間 約4時間
価格 349,980円~

参照:第14世代インテル プロセッサーを搭載したAlienware m18ゲーミング ノートパソコン _ Dell 日本

メモリは最大64GB、ストレージは8TBまでカスタマイズできるのも使い勝手が良いポイントです。

ただし、重量は約4kgでバッテリー駆動時間も約4時間と短めなので外に持ち運ぶより、自宅内で場所に縛られずオンライゲームを楽しみたい方におすすめです。

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BTOパソコンのおすすめに関するQ&A

BTOパソコンのおすすめに関して、よくある質問にお答えします。

BTOパソコンを初めて購入する方も最新機種への買い替えをお考えの方も、気になるポイントがあればチェックしてみてください。

BTOパソコンがおすすめな人は?

BTOパソコンは以下に当てはまる方に特におすすめできます。

  • パソコンのパーツやスペックにこだわりたいポイントがある人
  • 人とは違う自分だけのパソコンが欲しい人
  • カスタマイズできる知識がある人

BTOパソコンは自分でスペックやパーツをカスタマイズできるのが最大の魅力です。

ただし、BTOパソコンショップによってはカスタマイズ初心者でも安心のモデルやサポート体制が用意されているので、幅広くおすすめできると言えます。

記事内ではおすすめのBTOパソコンショップ12選もくわしく紹介したので、ぜひ自分だけの1台をカスタマイズするために役立ててみてください。

BTOパソコンと大手メーカーの違いは?

BTOパソコンと大手メーカーの大きな違いは、購入するパソコンが「受注生産」であることです。

大手メーカーではスペックなどがあらかじめ決まっており、ある程度の予定数を生産して販売しています。

しかし、BTOパソコンはスペックやパーツを自分でカスタマイズでき、基本的に注文を受けてから生産する点が異なります。

メーカーの製品は在庫さえあれば即購入可能ですが、BTOパソコンは受注生産のためある程度納期がかかることも理解しておきましょう。

ただし、BTOパソコンでも即納モデルが販売されているショップもあるので、早めに手に入れたいのであれば検討してみてください。

初心者におすすめのBTOパソコンショップはどこ?

BTOパソコンの初心者におすすめのショップは、カスタマイズがある程度されていたり、パソコンや周辺機器のセット購入ができたりするmouseです。

また、ドスパラパソコン工房も日本全国に実店舗を展開しており、直接スタッフに相談も可能なのでおすすめです。

上級者におすすめのBTOパソコンショップはどこ?

BTOパソコン上級者におすすめのショップは、カスタマイズ性が高いSycomSTORMです。

また、パーツはSEVENTSUKUMOが多く、SEVENではケースから組み合わせて自分だけのBTOパソコンが注文できるので、ぜひオンラインストアをのぞいてみてください。

BTOパソコンでCPUとGPUのおすすめな組み合わせは?

BTOパソコンはCPUとGPUのグレードも自分で選んで組み合わせられますが、どれを選ぶべきか迷う方も多いでしょう。

CPUやGPUで必要なスペックはパソコンの用途によって異なりますが、基本の考え方としてCPUとGPUは同ランクのものを組み合わせるのがおすすめです。

なぜなら、CPUとGPUのどちらかがハイスペックすぎても、片方のスペックが足を引っ張って最大限のパフォーマンスを引き出せない可能性があるからです。

ハイエンドのCPU・Intel Core i9にエントリースペックのGPUを組み合わせても、GPU側で性能がボトルネックになり、せっかくの高性能CPUでも力を発揮できないよ!

CPUとGPUはパソコンの使い道や予算にあわせて、それぞれ同じくらいのスペックのものを選びましょう。

国内のBTOショップと海外のBTOメーカーどちらかがおすすめ?

国内のBTOショップは国内生産にこだわっている会社が多く、海外のBTOメーカーは国外生産が主です。

ただし、海外のBTOメーカーも日本法人を設立しており、サポート体制も万全な会社が多いのが特徴です。

国内のBTOショップも海外のBTOメーカーもこだわりを持って製品を提供しており、大きな違いはないと言えますが、円安の影響などで比較的海外のBTOメーカ-は価格が高い場合があります。

スペックやデザインなどを比較したうえで、希望や予算に合っているBTOショップを選ぶのがおすすめです。

まとめ

BTOパソコンは用途やこだわりのポイントにあわせて、自分にあったスペックをカスタマイズできるためおすすめです。

ただし、BTOパソコンを扱うショップやメーカーは多いため、本記事では希望や条件にあったおすすめの12社をくわしく解説しました。

BTOパソコンを選ぶうえで知っておきたいポイントやおすすめのカスタマイズ方法も紹介しています。

本記事を参考に、初めて購入する方も買い替えを検討しているBTO上級者もぜひお気に入りのパソコンを手に入れてみてください。

なん……だと……! マウスコンピューター、『BLEACH 千年血戦篇』涅マユリのコラボPCを発表

マウスコンピューターは、マンガ「BLEACH 」のTVアニメ版「BLEACH 千年血戦篇」に登場する、涅マユリとコラボしたゲーミングPCを発表しました。2025年1月下旬に販売開始します。

 

記事のポイント

「まぶしい理由の方は訊いてないんですけど?」のツッコミでおなじみ、なぜか眩く輝く涅マユリ隊長が待望(?)のゲーミングPCコラボで登場します。価格を抑えていて比較的購入しやすい「NEXTGEAR」シリーズでの展開なので、約1677万7216色に発光するマユリ様が欲しい方はぜひ。

 

コラボ対象となるPCは、同社のコスパに優れる「NEXTGEAR」シリーズ。現時点でデザインは非公表とされていますが、PC内部にARGBファンを配置し、ある仕掛けで涅マユリの虹色に輝くイメージを再現しているとのこと。サイドパネルには「 NEXTGEAR」 ロゴの特徴を取り入れた「BLEACH 千年血戦篇」の特別デザインとし、ケース前面には涅マユリが隊長を務める十二番隊の隊花をプリント。また、発送には特別デザインの梱包箱が使用されます。

 

PCは複数のスペックを用意。エントリーモデル「NEXTGEAR JG-A5G60  『BLEACH 千年血戦篇』涅マユリ コラボモデル」はCPUがAMD「Ryzen 5 4500」、GPUがNVIDIA「GeForce RTX 4060」搭載で直販価格18万9800円(税込)。

 

上位モデル「NEXTGEAR JG-A7G6T 『BLEACH 千年血戦篇』涅マユリ コラボモデル」は、CPUが「Ryzen 7 5700X」、GPUが「GeForce RTX 4060 Ti」搭載で23万9800円(税込)となります。

 

マウスコンピューター
NEXTGEAR『BLEACH 千年血戦篇』涅マユリ コラボモデル
市場想定価格:18万9800円(税込)~

2024年、PC業界の総括と来年の展望。提供遅れる「Copilot+ PC」は再離陸できるのか

2024年のPC業界最大の変化といえば、マイクロソフトが提唱する新プラットフォームである「Copilot+ PC」の登場だった。その内容は2024年12月になって、ようやく評価できる状態が整いつつある。どんな存在で、今後どう影響するかを考えてみよう。

 

現状はノートPC向けの規格

 

Copilot+ PCは、特定のプロセッサーを使ったWindows 11搭載PCのことだ。ここでいう「特定のプロセッサー」とは、インテル・AMD・クアルコム3社のプロセッサーのうち、AIの処理を高速化する「NPU」を搭載したものを指す。

 

一般的に現在のPC用プロセッサーは、CPUコアとGPUコアをセットにした「SoC(System on Chip)」。そこにさらに、AIの推論処理をCPUやGPUよりも効率的に行うNPUを追加したのが、Copilot+ PC向けのプロセッサーということになる。

 

2024年末現在、Copilot+ PCに準拠するのは、クアルコムの「Snapdragon X」シリーズとインテルの「Core Ultra シリーズ2(通称Lunar Lake)」、それにAMDの「Ryzen AI 300」シリーズだ。どれも基本的にはノートPC向けに作られたプロセッサーであり、結果として現在のCopilot+ PCは「ノートPC向けの規格」といっていい。ただし、今後デスクトップ向けのプロセッサーでも対応が進む可能性はある。

 

遅れてきた目玉機能「リコール(Recall)」

↑PCの操作を「画面のスクリーンショット」として保存しておき、あとでAI検索できるよう自動的に一定期間保存しておくのが「リコール」だ

 

Copilot+ PCがNPUを搭載するのは、クラウドに依存しない「オンデバイスAI」を活用するためだ。Windows 11には以前よりAI機能が搭載されており、GPUなどでそれらの機能を動かしてきた。これが俗にいう「AI PC」である。だが今後のAI活用を考えると、「生成AIを軸にした、より負荷の高い処理」や「クラウドに依存しないオンデバイスAI」が必要になってくる。

 

後者については少し解説も必要だろう。特に価値がわかりやすいのは、2024年12月になってテストが開始された「リコール(Recall)」での使われ方だ。

 

これは簡単に言えば、PCで行った作業を「思い出す」ための機能だ。操作を画像として自動的に蓄積し、AIで検索可能にする。

 

具体的にはどういうことか。例えばPowerPointを使って作業している際、「オレンジ色の自動車」に関して言及し、絵を入れたとしよう。作業が終わって数日後、作業をしたデータを探したいとする。その場合には、リコールに「自動車」「オレンジ色」などのキーワードを入れると、PC内に蓄積された画像をオンデバイスAIが処理し、ピックアップしてくれるのだ。「オレンジ色」で探せばその色が含まれる自動車やソファも見つかる。

 

従来、PC内の検索といえばファイル名か文書の中身に含まれる単語で探し出すものだったが、リコールではファイルとして記録していない行動も検索可能になった。ある種の物忘れ対策であり、作業効率の拡大とも言える。

 

リコールの活用には「NPUが必須」

↑現時点のCopilot+ PCは、いずれもNPU内蔵のノートPC向けプロセッサーを搭載する。オンデバイスのAI処理用コアが必要になるのは、単純な処理能力の問題もあるが、プライベートな情報をクラウドに転送しないためだ

 

前述のように、Copilot+ PCにはNPUが搭載されている。NPUはAIの処理を効率的に行う専用コアで、CPUより推論が速く、GPUより消費電力が小さい。Copilot+ PC向けのWindows 11にはNPUを使うことを前提とした機能が複数搭載されているが、現状、それらの機能はNPUを搭載しないPCでは使えない。

 

なぜクラウド利用型のAIでは駄目なのか。多くのAIはクラウドで動作しているが、「クラウドにプライベートな情報を転送するのは憚られる」という声は大きい。しかし、少なくとも端末内にプライベートな情報を置いておけるなら、クラウドを利用するよりプライバシー面での安心感はあるだろう。そこで求められるのが、クラウドに依存せず端末内でAIを完結させる「オンデバイスAI」だ。

 

リコールはPCの中で起きたことを逐一記録していく。そこには当然、そのPCを使った人のプライベートな行動がそのまま記録されていると言っていい。この情報をクラウドに記録して検索可能にするのは、セキュリティ上もプライバシー上も好ましくない。そのため、AIによる検索をオンデバイスAIで行い、情報がネットに出て行かないようにすることで、プライバシー上の懸念を払拭しているわけだ。こうしたやり方は、スマートフォンなどにおけるAI活用でも基本の1つ。そう考えると、これからのIT機器にNPUが必須になることも納得しやすい。

 

ファイル検索や個人的なAIとのコミュニケーションなど、プライバシー維持が必要な機能は多々ある。今後のWindowsでそうした機能を強化していくには、AIを効率的に処理し、オンデバイスで動作するNPUの存在が重要になってくる。

 

また企業向けには、オフィスソフト・パッケージであるMicrosoft 365での「Copilot機能」について、NPUで処理する形を選べるようにしていくことも発表されている。ネットが使えないところでも同じような処理能力を求めるなら、こちらも必須だ。特に企業向けPCの買い替えでは大きなニーズとなっていくだろう。

 

一方で、NPUはたしかに効率的にAIを処理できるが、処理能力自体はGPUの方が高い部分もある。おまけに、ゲーム用にNVIDIAやAMDの高性能GPUを搭載している場合、AI処理をGPUに回したほうが処理速度は上がる。その分コストと消費電力も高くなるのだが……。

 

テストに遅れが出ている大きな理由はセキュリティ対策

他方で、リコールは「産みの苦しみ」にも直面している。

↑リコールは生体認証「Windows Hello」で認証しない限り利用できない。プライバシーに対する懸念から、セキュリティはかなり強固になった

 

本来はCopilot+ PCの目玉機能として、6月の発売時からテストが開始される予定だった。しかし、記録するデータの扱いやセキュリティ上の懸念から、6ヶ月遅れの2024年12月になり、ようやくテスト公開がスタートしたところだ。現状はWindows Insiderに向けた「テスト公開」扱いであり、正式公開時期は定められていない。冒頭で「ようやく評価できる状態が整ってきつつある」と言ったのはそういうことだ。

 

紆余曲折を経て公開されたリコールは、強固なセキュリティ対策とセットになっている。

 

リコールで検索をする時には、Copilot+ PCに搭載された生体認証機能である「Windows Hello」での認証が必須となった。データが暗号化されており、PCの利用者はもちろん、企業内のPC管理者やWindows自体からも中身にアクセスできない。利用者がWindows Hello認証を使って「本人である」と確認できた時のみ使える。

 

記録する期間や対象アプリを設定することもできる。例えば「ショッピングサイトでは記録しない」「特定のアプリでは記録しない」といった設定もできる。そもそも、クレジットカード情報やID・パスワードは、AIが自動認識して「記録しない」仕組みだ。

 

これらの仕組みは、筆者には十分妥当な仕組みに思える。一方で、プライバシー懸念を払拭できない人が使わなくてもいいよう、利用者側で明示的に「機能をオンにする」作業が必須だ。また、企業向けのWindows 11には現状機能が搭載されていない。

 

課題もある。特に面倒なものの1つは「セキュリティ上問題がないタイミングにも関わらず、しっかり記録されない瞬間がある」ということだ。

 

リコールは一定時間に画面の状態を「画像として記録」する仕組みであり、動画のようにすべての画面表示を記録しているわけではない。だから、記録のタイミングが悪いとリコールに情報が残っていない……ということもあり得る。

 

AIによって画像の内容を検索可能にするという仕組み自体はかなりうまく機能している。時に文字列検索の精度は驚異的だ。一方で、「求めていた情報を見ていたタイミングが、たままたリコールには記録されていなかった」ということもあるわけで、現時点で100%信頼しきって利用するのは難しい。

 

機能追加続々、本格普及は2025年後半?

リコールはいまだ難産が続く機能だが、Copilot+ PCにはそれ以外にも機能追加が続く。

 

例えば画面上の好きな部分をクリックすると、「そこで行いたい機能」をメニューで示してくれる「Click to Do」、画像の解像度をAIで高解像度化するアップスケール機能、写真の内容を解析して検索に活かす「ファイル検索機能の強化」など、複数の機能追加が予定されている。

 

リコールだけに注目すると、Copilot+ PCへの買い替えは魅力が薄いかもしれない。しかし、今後のWindowsでの機能アップがCopilot+ PCであることを前提に進んでいくとすれば、いつかは「Copilot+ PCであることが当たり前」になっていくだろう。

 

2024年は開発の遅れもあって「特別なPC」である状況が続いたが、2025年から2026年にかけては、「少しハイエンドなPCを選ぶとCopilot+ PCになっている」ような状況になるのではないだろうか。

 

【ギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】

レノボ、「巻き取り式ノートPC」をついに製品化!? 画面が本当に伸びるみたい

2023年、レノボはディスプレイを巻き取れるローラブル(巻き取り)式ノートPCのコンセプトモデルを披露していました。最近では、それが実際に発売されるかもしれないと著名リーカーが主張し、製品の画像をシェアしています。

↑レノボのローラブル式ラップトップとは?

 

信頼性の高いEvan Blass氏は、「第6世代Lenovo ThinkBook Plus」と称する画像を公開。2枚の画像を見る限り、上方向にディスプレイを伸ばすことができ、その下にもう1枚のディスプレイが現れる仕組みのようです。

 

2023年に公開されたコンセプトモデルとかなり似ており、そのまま製品化される模様。

 

Blass氏の画像では上と下の画面で別々のアプリが立ち上がっており、下半分ではPowerPointでプレゼンの資料を開きつつ、上半分ではビデオ会議を行うという具合に、マルチタスクに向いていることが示唆されています。

↑第6世代Lenovo ThinkBook Plus(画像提供/Evan Blass)

 

今回のリーク情報ではスペックが書かれていないため、画面の解像度やサイズ、搭載チップやRAM容量などは不明。もっともBlass氏は、本製品が2025年1月のCES(世界最大級の家電・テクノロジー見本市)でデビューすると述べています。

 

本当に発売されるなら、大きく重い外付けディスプレイを持ち歩かず、出先でも広い画面で余裕をもって作業ができるでしょう。とはいえ、価格が気になるところです。

 

Source: Leak Mail
via: The Verge

レノボ、携帯ゲーミングPC「Legion Go」の廉価版を開発中!? ASUS Rog Allyっぽいような…

レノボは携帯ゲーミングPC「Legion Go」を販売中です。最近では、それをさらにお手ごろな価格にした新モデル「Legion Go S」が開発中であると噂されており、予想CG画像やスペックに関する情報が報じられています。

↑「Legion Go」の廉価版とは?

 

11月下旬、レノボは手違いから未発表の製品「Legion Go S 8ARP1」を配信したと伝えられていました。そこから、AMDの「Rembrandt APU」チップが搭載されている可能性が浮上しています。

 

このAPUは次世代のRyzen Z2をベースとしているものの、Zen 3+コアを使っており、現行のLegion Goに搭載されたZ1 Extreme(Zen 4コア使用)ほど高性能ではないと指摘されています。

 

その後、Windows情報サイトのWindows Centralが入手したという「公式レンダリング画像」によれば、Legion Go SにはジョイスティックにRGBライティングが搭載される模様。USB-Cポートは上部に二つだけあり、下側にはありません。

↑「Legion Go S」の公式レンダリング画像(画像提供/Windows Central)

 

十字キーは円形に変更。Legion Goにあったタッチパッドは、ThinkPadのトラックポイントみたいなポッチに変わっています。背面にキックスタンドはなさそう。

 

最大の変更点は、Legion Goでは取り外しができたコントローラーが本体に固定されていることでしょう。本体カラーも白くなり、全体としてASUS Rog Allyと印象が近くなっていますが、手が届く価格になることを期待したいところです。

 

Source: Windows Central
via: The Verge

【2024年】パソコンセール情報まとめ! 全15社のセール時期やお買い得機種も紹介

パソコン セール

パソコンの購入や買い替えを検討中の方は、お得なセールが実施されているか気になることでしょう。

せっかくならセールを利用してお得に最新機種を手に入れたいよね!

各BTOやメーカーでは定期的にパソコンセールを実施しており、現在も期間限定特価や特別セール価格で人気機種が販売されています。

本記事では主要BTOやメーカー15社の最新セール状況や、セール実施時期などをまとめました。

セール対象のおすすめノートパソコンやゲーミングパソコンなども紹介するので、ぜひ購入時の参考にしてみてください。

【2024年11月】パソコンセール最新情報まとめ

BTOやパソコンメーカーでは随時、期間限定でお得なセールを行っています。

2024年11月時点での各メーカーのセール実施状況やセール期間をまとめたので、まずは確認してみてください。

販売先 実施中のセール セール期間 解説項目
ドスパラ(dospara)
ドスパラ
秋の大感謝祭SALE(対象パソコン
で使える、最大75,000円OFFの
クーポン配布中!)
~2024年11月22日(金)10:59
mouse(マウスコンピューター)
mouse
秋のパソコンセール
(最大55,000円OFF)
~2024年11月13日(水)10:59
フロンティア(FRONTIER)
FRONTIER
大創業祭 ~2024年11月13日(水)15:00
ツクモ(TSUKUMO)
TSUKUMO
BTOパソコン 期間限定SALE ~2024年11月15日(金)10:00
パソコン工房
パソコン工房
スーパーセール(最大50,000円OFF) ~2024年11月19日(火)16:59
@Sycom(サイコム)
@Sycom
Ryzen 9000シリーズが最大7,000円引き
キャンペーン
~2024年11月14日
ストーム(STORM)
STORM
BLACK FRIDAY 限界限定セール ~2024年12月1日
パソコンショップSEVEN
SEVEN
日替わり&WEEKLY SALE 終了日未定
レノボ(Lenovo)
Lenovo
もみじ祭 ~2024年11月14日
NEC カスタマイズパソコン/タブレット
ブラックフライデー
~2024年11月28日(木)15:00
富士通(FUJITSU)
FUJITSU
WEB限定最新カスタムメイドモデル 終了日未定
dell
DELL
新規会員登録でポイントプレゼント 終了日未定
HP
HP
BLACK FRIDAY 第1弾 ~2024年11月18日(木)12:59
asus
ASUS
#ASUS製品使ってみた!レビュー投稿
キャンペーン
終了日未定
Panasonic(パナソニック)
Panasonic
カスタマイズレッツノート
SSDカスタマイズ値引きキャンペーン
~2024年12月3日(火)13:00

次の項目から、各社のセール情報をくわしく解説します。

パソコンセールが実施される主な時期

パソコンを販売するBTOやメーカーでは、主に以下の時期にセールが実施されます。

PCShotメインキャラ
セールが開催される時期を把握しておけば、購入後にタイミングを間違えた!と後悔しないかもね!

【1月】お正月商戦

1月は「お正月商戦」と呼ばれるタイミングで、新春初売りセールなどが行われます。

数量限定のパソコン福袋や初売り特価のパソコンが販売されることがあります。

【3月】新生活・決算期セール

3月は大学進学や就職に向けて、パソコンを購入する人が増える時期です。

パソコンメーカーやBTOでも、新生活応援セールなどを実施します。

また、3月は決算期となる会社も多く、売上を伸ばすために決算セールを大々的に行う場合があります。

【6・7月】夏のボーナスセール

多くの会社印が夏のボーナスをもらう6・7月は、ボーナスセールが実施されます。

ボーナスでパソコンを買い替えようと考えている人も、お得に購入できるタイミングとして狙い目です。

【10月】中間決算セール

10月はメーカーやBTO各社の中間決算期にあたる場合があります。

中間決算セールを実施することも多いので、秋も公式サイトなどをこまめに確認しておくといいでしょう。

【12月】年末商戦・冬のボーナスセール

冬のボーナスが支給される12月は、ボーナスセールが実施されることも多いです。

また、12月は「年末商戦」として購買意欲が高まる時期です。

子どもへのクリスマスプレゼントとしてパソコンを買い与えたい人や、年末年始の休暇で新しいパソコンをセットアップしようと考えている人などをターゲットに毎年年末セールが行われています。

【その他】新商品発売や周年など

メーカーやBTOがセールを行う時期として、売れ筋モデルやシリーズの新商品が発売された記念や○周年祭、ブラックフライデーなどさまざまなパターンがあります。

パソコンを買いたいタイミングでお得なセールが開催されていないか、各社の公式サイトをこまめにチェックしてみてね!

【BTO別】パソコンセール時期&おすすめ機種

BTO各社で実施している最新セール情報やセール時期をまとめました。

PCShotメインキャラ
ちなみにBTOとは「Build To Order(=受注生産)」のこと!カスタマイズ性の高いパソコンを購入できる8社のセール情報を紹介するよ!

BTO各社のセールでお得に購入できるゲーミングPCやノートパソコンも紹介します。

【ドスパラ】パソコンセール情報

ドスパラ

ドスパラは日本全国に店舗を展開している大手BTOで、ゲーミングPC「GALLERIA」シリーズなどが人気です。

<ドスパラの概要・セール情報>
セールの特徴 対象パソコンの割引クーポンを配布
主なセール時期
  • 冬の大感謝祭(12~1月)
  • 半期決算スーパーSALE(1~2月)
  • 新生活応援祭(3~4月)
  • 夏の大感謝祭(6~9月)
  • 秋の大還元セール(10月)
  • ドスパラ周年祭(11月)
送料/台 0円~3,300円
※沖縄・離島は6,600円
最短出荷日 当日

ドスパラのパソコンは一部のモデルを除き神奈川県綾瀬市の自社工場で生産しており、メードインジャパンの製品を安心して購入できます。

工場に隣接したコンタクトセンターで、24時間365日電話でのサポート対応を行っているのもポイントです。

ドスパラでは対象パソコンの本体価格が割引となるクーポンの配布のほか、パーツのセールや下取りキャンペーン、延長保証サービスといった+αの特典が用意されているのが特徴です。

「秋の大感謝SALE(対象パソコンで使える、最大75,000円OFFのクーポン配布中!)」(~2024年11月22日(金)10:59)

現在、ドスパラでは「秋の大感謝祭SALE(対象パソコンで使える、最大75,000円OFFのクーポン配布中!)」を開催中です。

人気モデルが最大75,000円割引になるクーポンをWeb配布しており、公式通販サイトの購入欄にコードを入力するだけでお得にパソコンが購入できます。

クーポン対象製品はGALLERIAのゲーミングPCやノートパソコン、クリエイター向けのハイスペック機種や一般向けのノートパソコンなど幅広いよ!
ドスパラのその他最新セール情報
  • 在庫処分!最大7万円お得!(在庫無くなり次第終了)
  • 最大5年間の延長保証サービス(終了日未定)
  • 下取りで3,000円オフ(終了日未定)
  • パソコンの商品レビュー大募集!抽選でドスパラポイントプレゼント(終了日未定)
  • LINE お友達登録キャンペーン(終了日未定)
  • 三井住友カードショッピングクレジット 最大36回まで分割手数料0円!(終了日未定)

実施中のセール詳細をチェック!

セール対象のおすすめゲーミングパソコン

ドスパラで現在開催中の秋の大感謝祭SALE対象のゲーミングPCから、「GALLERIA XA7C-R46T 秋の大感謝2024 特別モデル 『Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC、PC Game Pass同梱版』」を紹介します。

<GALLERIA XA7C-R46T 秋の大感謝2024 特別モデルの主なスペック一覧>
CPU Intel Core i7-14700F
GPU NVIDIA GeForce RTX 4060 Ti 8GB
メモリ 32GBメモリ DDR5
ストレージ 1TB Gen4 SSD
インターフェース 前面:USB 3.2 Gen1 Type-Ax4
背面:USB 2.0×4 、USB 3.2 Gen2 Type-A×2
USB 3.2 Gen2 Type-A ×1、USB 3.2 Gen2 Type-C×1
電源 650W 電源 (80PLUS BRONZE)
価格 209,980円
クーポン5,000円割引

参照:GALLERIA XA7C-R46T 秋の大感謝2024 特別モデル(XA7C-R46T)16216|パソコン通販のドスパラ【公式】|ゲーミングPC

GALLERIA XA7C-R46Tは快適なゲームプレイにこだわった性能と価格のバランスが優れた「X SERIES」のゲーミングPCです。

CPUはハイエンドに近い「Intel Core i7-14700F」、GPUは高性能な「NVIDIA GeForce RTX 4060 Ti 8GB」を搭載しており、 その他SSDや外付けハードディスクなどもカスタマイズが可能です。

また、「Minecraft: Java&Bedrock Edition」が搭載されているので、人気のマインクラフトがすぐに遊べるのもうれしいポイントです。

冷却効率を高めるCPUグリスには、CPUが高温になりすぎるのを防ぐナノダイヤモンド粒子含有の「ナノダイヤモンドグリス (OC7)」を使っており、ヘビーユーザーにもおすすめできます。

セール対象のおすすめノートパソコン

ドスパラのセール対象モデルでおすすめのゲーミングノートPCが「GALLERIA RL5C-R35-5N 秋の大感謝祭2024 特別モデル」です。

<GALLERIA RL5C-R35-5N 秋の大感謝祭2024 特別モデルの主なスペック一覧>
CPU Intel Core i5-12450H
GPU NVIDIA GeForce RTX 3050 4GB LaptopGPU + インテル UHD グラフィックス
メモリ 16GB DDR4 SO-DIMM
ストレージ 1TB SSD (NVMe Gen4)
ディスプレイ 144Hz 15.6インチ 非光沢フルHD液晶 (1920×1080ドット表示)
インターフェース 3.2Gen1 Type-A x2
3.2Gen2 Type-C x1(※Type-CはUSB data only)
USB2.0 Type-A x1
HDMI2.1 x1
マイク入力 ×1/ヘッドフォン出力(3.5mm)
重量 約2.1kg
サイズ(幅×奥行き×高さ) 360x244x24mm
バッテリー駆動時間 駆動時間(JEITA 測定法 3.0):3.7時間(動画再生時)/6.1時間(アイドル時)
価格 143,980円
クーポン500円割引

参照:GALLERIA RL5C-R35-5N 秋の大感謝2024 特別モデル(RL5C-R35-5N)16222|パソコン通販のドスパラ【公式】|ゲーミングPC

GALLERIA RL5C-R35-5N Herbst2024 特別モデルはCPUに「Intel i5-12450H」を搭載しており、2世代前の第12世代ですが性能面で申し分ありません。

ディスプレイには、144Hzのリフレッシュレートに対応する液晶パネルを搭載し、動きの速いFPSゲームユーザーにもおすすめ。

また、ノートパソコンはCPU内蔵GPUを利用している場合も多いですが、本製品は独立した「NVIDIA GeForce RTX 3050 4GB LaptopGPU」を搭載していることから、高負荷なグラフィックス関連の作業を行うクリエイターやゲームユーザーにぴったりです。

【mouse】パソコンセール情報

mouse

mouseは日本国内生産のカスタマイズパソコンを販売する会社で、ゲーミングPCからビジネス用ノートパソコンまで幅広くラインアップしています。

<mouseの概要・セール情報>
セールの特徴 随時期間限定セールを実施
主なセール時期
  • 年末年始セール(12~1月)
  • 大決算セール(2~3月)
  • 新生活応援セール(3月)
  • 春のパソコンセール(3~4月)
  • ゴールデンウイーク/初夏セール(5月)
  • 夏のボーナスセール(6~7月)
  • 夏のパソコンセール(8月)
  • 半期決算セール(9月)
  • オータムセール(9~10月)
  • 秋のスーパーセール(11月)
  • 冬のボーナスセール(12月)
  • クリスマスセール(12月)
送料/台 0円~3,300円
最短出荷日 翌営業日

mouseは長野県飯山市で液晶ディスプレイを生産する「iiyama」を子会社に持ち、見やすい画質や高解像度にもこだわっています。

ゲーミングPCの「G-TUNE」「NEXTGEAR」やクリエイター向けの「DAIV」、ビジネス向けの「mouse Pro」などの自社ブランドを展開しており、目的にあった製品を見つけやすいのも特徴です。

24時間365日の電話サポートのほか、修理の際は72時間の作業完了を目指すなど、購入者へのフォローも充実しています。

mouseは随時期間限定のキャンペーンを開催しているので、1年を通してお買い得なモデルが購入できるでしょう。

「秋のパソコンセール」(~2024年11月13日(水)10:59)

mouseでは現在、オールラウンドPC「mouse」やゲーミングPC「G-TUNE」、クリエイター向けの「DAIV」と自社ブランドを対象にした「秋のパソコンセール」を実施中です。

人気モデルが限定特価として、最大55,000円割引になるのが魅了です。

その他、対象のパソコンが最大44,000円割引になるクーポンも配布しているので、欲しかった機種が安くなっていないか確認してみてください。

mouseのその他最新セール情報
  • 期間限定クーポン配布(~2024年11月13日(水)10:59)
  • 目玉パソコンが値下げ(終了日未定)
  • アウトレットパソコン(終了日未定)
  • G-Tune 20周年キャンペーン(終了日未定)
  • NEXTGEAR1周年記念キャンペーン(終了日未定)
  • 紹介プログラム(終了日未定)

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セール対象のおすすめゲーミングパソコン

mouseのゲーミングPC「G-Tune FG-A7G8S」は秋のパソコンセールで55,000円の大幅割引で購入できる、対象モデルの中でも目玉の機種です。

<G-Tune FG-A7G8Sの主なスペック一覧>
CPU AMD Ryzen 7 7700X
GPU GeForce RTX 4080 SUPER
メモリ 32GB (16GB×2/デュアルチャネル)
ストレージ 2TB (NVMe Gen4×4)
インターフェース ディスプレイ: 背面 DisplayPort×3 / HDMI×1
USB2.0:前面 Type-A×2 / 背面 Type-A×2
USB3.0 (5Gbps):前面 Type-A×2 / 背面 Type-A×4
USB3.2 (20Gbps):背面 Type-C×1、Type-A×3)
ネットワーク(LAN) :背面 2.5GBASE-T/1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T対応(RJ-45)×1
無線:-
サウンド:前面 (マイク入力/モノラル×1、ヘッドホン出力×1)、背面 (マイク入力×1、ラインイン×1、
ラインアウト×1、リアスピーカー×1、センター・サブウーファー×1、SPDIF/オプティカル/角型×1)
電源 1000W/AC 100V(50/60Hz)【80PLUS BRONZE】
価格 489,800円
434,800円

参照:G-Tune FG-A7G8S│デスクトップパソコンの通販ショップ マウスコンピューター【公式】

G-Tune FG-A7G8SはゲーミングPCの中でもハイエンドモデルの「FGシリーズ」に属しており、「AMD Ryzen 7 7700X プロセッサー」を搭載しています。

GPUには高性能の「NVIDIA GeForce RTX 4080 SUPER」を標準装備しており、負荷の高い複雑なグラフィックもAI技術を駆使して高速で処理します。

mouseではセール対象商品でもCPUやGPU、メモリやSSDなどほとんどのパーツをカスタマイズできるのが大きなメリットです。

セール対象のおすすめノートパソコン

mouseの一般向けノートパソコン「mouse K7-I7G50BK-A」は秋のパソコンセールの対象で、キャンペーンにより15,000円割引で購入できます。

<K5-I7G50BK-Aの主なスペック一覧>
CPU Intel Core i7-12650H
GPU NVIDIA GeForce RTX 2050 Laptop GPU
メモリ 32GB (16GB×2/デュアルチャネル)
ストレージ 1TB(NVMe Gen4×4)
ディスプレイ 17.3型 液晶パネル (ノングレア)
インターフェース ディスプレイ:背面 Mini DisplayPort×1 / HDMI×1
USB2.0:左側面 Type-A×1
USB3.0 (5Gbps):左側面 Type-A×1
USB3.1 (10Gbps):背面 Type-C×1/右側面 Type-C×1
ネットワーク(LAN) :1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T対応(RJ-45)×1
無線:Wi-Fi 6E( 最大2.4Gbps )対応 IEEE 802.11 ax/ac/a/b/g/n準拠+Bluetooth 5内蔵
サウンド:左側面 (マイク入力×1、ヘッドホン出力・ヘッドセット/4極(CTIA準拠)×1)
重量 約2.54kg
サイズ(幅×奥行き×高さ) 397.5×264.5x26mm
バッテリー駆動時間 約8.5時間
価格 199,800円
184,800円

参照:mouse K7-I7G50BK-A│パソコン(PC)通販のマウスコンピューター【公式】

17.3型大画面フルHD液晶ノートパソコンで、リモートワークや動画再生までマルチに使え、画面が見やすいのが特徴です。

サウンドにもこだわり、Dolby Atmosで映画や音楽も楽しめるので、趣味にも存分に活用できるでしょう。

【FRONTIER】パソコンセール情報

フロンティア(FRONTIER)

FRONTIERはMede in 山口を誇る、完全受注生産の国産BTOメーカーです。

<FRONTIERの概要・セール情報>
セールの特徴 週替わり・月替わりセールを開催
主なセール時期
  • 週替わりセール(毎週)
  • 月替わりセール(毎月)
  • 大決算セール(2・3月)
  • 半期決算セール(8・9月)
送料/台 1,320円~3,300円
最短出荷日 翌営業日

FRONTIREはゲーミングPCブランド「FRONTIER GAMERS」のラインアップに力を入れており、デスクトップ6種類、ノートパソコンで2種類展開しています。

FRONTIERではセールも随時開催されており、毎月実施する「月替わりセール」と毎週入れ替わる「週替わりセール」の2つが目玉です。

基本的にいつでもセールが開催されているから、自分のタイミングで購入できるね!

「月替わりセール」(~2024年11月13日(水)15:00)

FRONTIREでは10~11月の月替わりセールとして、「大創業祭」を開催中です。

初心者向けのおすすめモデルからコスパ最強のAMD搭載モデル、スペック重視のIntel搭載モデルまで、ゲーミングPCを中心に特価で販売しています。

人気の機種ばかりなのでセール期間中に完売する製品もあるため、気になっていたモデルがあれば早めに検討してみてください。

「週替わりセール」(~2024年11月1日(金)15:00)

FRONTIREの週替わりセールでは、数量限定でゲーミングPCがお得に購入できます

限定台数と購入可能台数が「あと○台」が明記されているため、タイミングを逃して買えなかったという失敗も避けやすいでしょう。

アップグレード応援キャンペーンも同時開催しており、通常価格よりも安く上位カスタマイズが選択できます。

実施中のセール詳細をチェック!

セール対象のおすすめゲーミングパソコン

FRONTIERの月替わりセール対象ゲーミングPC「FRGLB760/M805」は、手頃な価格ながら十分満足できるスペック構成が魅力です。

<FRGLB760/M805の主なスペック一覧>
CPU インテル Core i5-14400F プロセッサー
GPU NVIDIA GeForce RTX 4060 Ti
メモリ 32GB (16GB x2) メモリ【DDR4】
ストレージ 1TB M.2 NVMe SSD (Crucial P3 Plus)【Gen4】
インターフェース ヘッドセット接続端子(CTIA4極ミニプラグ)x1
USB Type-A 3.2(3.1/3.0) Gen1(Max 5Gbps) x2
PS/2(キーボード・マウス) x1
USB Type-A 2.0対応 x4
USB Type-A 3.2(3.1/3.0) Gen2(Max 10Gbps) x2
USB Type-C 3.2(3.1/3.0) Gen2(Max 10Gbps) x1
2.5Gbps LAN(RJ-45) x1
マイク入力端子 x1
ライン入力端子(3極) x1
フロント出力端子(3極) x1
センター&サブウーファー出力端子(3極) x1
リアサラウンド出力端子(3極) x1
オプティカルS/PDIF出力端子 x1
電源 600W ATX電源 80PLUS BRONZE
価格 199,800円

参照:BTOパソコン通販のFRONTIERFRGLB760_M805_ 直販

4基の光るARGBケースファンとケース側面に施したRGB-LEDラインが美しく映える「GLシリーズ」で、ゲーミングPCらしいデザインにこだわりたい方にも人気の機種です。

Intel Core i5-14400F プロセッサーとNVIDIA GeForce RTX 4060 Tiを組み合わせており、ミドルユーザーにとってもバランスの良いスペックとなっています。

フルタワー型なので本体サイズが少し大きめであること、受注生産モデルなので発送まで時間がかかる場合がある点には注意して下さい。

セール対象のおすすめノートパソコン

FRONTIERの月替わりセール対象ゲーミングPC「FRVNM714/M1001」は、高スペックなゲーミングノートPCです。

<FRVNM714/M1001の主なスペック一覧>
CPU インテル Core Ultra 7 プロセッサー
GPU NVIDIA GeForce RTX 4050 Laptop GPU
メモリ 32GB (16GB x2) メモリ【DDR5】
ストレージ 1TB M.2 NVMe SSD (Crucial P3 Plus)【Gen4】
インターフェース MicroSD Card Reader(最大256GB)x1
USB Type-A 3.2(3.1/3.0) Gen1 (Max 5Gbps)【青色】x1
ヘッドセット接続端子(4極)x1
DC-in端子 x1
USB Type-A 3.2(3.1/3.0) Gen2 (Max 10Gbps)【青色】x1
・Powered USB ポート(5V,1.5A)
USB Type-C 3.2(3.1/3.0) Gen2 (Max 10Gbps)【黒色】x1
・DisplayPort出力
・Thunderbolt 4対応
・USB-PD充電に対応
USB Type-C 3.2(3.1/3.0) Gen2 (Max 10Gbps)【黒色】x1
・DisplayPort出力
LAN(RJ45)x1
HDMI出力(タイプA) x1
電源 180W ACアダプター
価格 222,800円

参照:BTOパソコン通販のFRONTIERFRVNM714/M1001: 直販

ディスプレイはフルHD、165Hzリフレッシュレート対応のため、本格的なゲーム体験をノートPCでも追求したい人におすすめです。

また、GPUもRTX 4050 Laptopを搭載しているので、動画編集者やCGクリエイターの人の選択肢にも入るでしょう。

【TSUKUMO】パソコンセール情報

TSUKUMO(ツクモ)

1947年創業の老舗BTOのTSUKUMOは、大手家電量販店のヤマダ電機が運営しています。

<TSUKUMOの概要・セール情報>
セールの特徴 自社以外に幅広いメーカーのPCやパーツが対象
主なセール時期
  • 週末セール(毎週金曜~月曜)
  • 年末年始セール(12~1月)
  • サマーキャンペーン(7~8月)
  • ツクモの日セール(9月)
送料/台 0~2,200円
最短出荷日 2~5日

TSUKUMOではゲーミングPC「G-GEAR」やスタンダードパソコンの「eX.computer」などオリジナルモデルのほか、DELLやdynabookなど他社メーカーのパソコンセールも取り揃えています。

自社だけでなく多くのメーカーの製品やパーツ、周辺機器が購入できるのも、大きなポイントです。

TSUKUMOでは「在庫一掃セール」を常時開催しており、型落ちのアウトレットパソコンを安く購入できるのは見逃せません。

「BTOパソコン 期間限定SALE」(~2024年11月15日10:00)

TSUKUMOでは自社のゲーミングPC「G-GEAR」シリーズやクリエイターPC「クリエイティブワークステーション」などを対象にした「BTOパソコン 期間限定SALE」を実施しています。

TSUKUMOのセール対象商品は細かくカスタマイズが可能なので、BTOパソコンならではの魅力はそのままにお買い得価格で購入できるのがメリットです。

TSUKUMOでは毎週金曜日から月曜日にかけてPCパーツなどが限定割引されているから、あわせてチェックしてね!
TSUKUMOのその他最新セール情報
  • 週末セール(毎週金曜~月曜)
  • ツクモの日キャンペーン(毎月9日・19日・29日)
  • 在庫一掃セール(終了日未定)

実施中のセール詳細をチェック!

セール対象のおすすめゲーミングパソコン

TSUKUMOのBTOパソコン 期間限定SALE対象となる「G-GEAR Aim GB5A-B241/B」は、AMD Ryzen 7000 シリーズを搭載したゲーミングPCです。

<G-GEAR Aim GB5A-B241/Bの主なスペック一覧>
CPU AMD Ryzen 5 7600
GPU NVIDIA GeForce RTX 4060
メモリ 16GB (GDDR6)
ストレージ 1TB SSD (M.2規格 / NVMe Gen4接続)
インターフェース 前面:USB 3.2 Gen1 Type-C ポートx1
USB 3.0(2.0/1.1対応)ポートx2
オーディオ入出力(マイク入力x1、ヘッドフォン出力x1)
グラフィック:ディスプレイ出力(HDMI) x1
ディスプレイ出力(DisplayPort) x3
電源 CWT製 550W (定格 500W) 80PLUS BRONZE対応
価格 179,800円

参照:GB5A-B241_B-BTOパソコン eX.computer

最新のAMD CPU搭載でハイスペックながら、コンパクトなミニタワー型で設置場所が狭い方にもおすすめです。

セール対象製品は冷却性や排熱性の高いスチールパネルモデルで、ブラックに統一したクールなデザインが魅力です。

CPUクーラーやメモリ、SSDなどがカスタマイズ可能なので、ある程度決まったスペックに+αしたい方も向いている製品と言えます。

セール対象のおすすめノートパソコン

TSUKUMOでは現在、セール対象のBTOノートパソコンはありませんでした。

ただし、TSUKUMOでは「在庫一掃セール」で他社メーカーの型落ちモデルを安く販売しています。

TSUKUMOの在庫一掃セール取り扱いメーカーの例
  • ASUS
  • DELL
  • dynabook
  • FUJITSU
  • NEC
  • Lenovo
  • GIGABYTE
  • Panasonic
  • Razer

TSUKUMOはヤマダ電気グループならではのラインアップで在庫一掃セールを実施していますが、すべて在庫限りとなっています。

対象製品も随時入れ替わるので、ノートパソコンのアウトレット品を選びたい方はぜひ公式サイトから確認してみてください。

【パソコン工房】パソコンセール情報

パソコン工房

パソコン工房は日本全国66店舗を展開する大手BTOチェーンです。

<パソコン工房の概要・セール情報>
セールの特徴 ポイントでの還元セールを実施
主なセール時期
  • 年末年始セール(12~1月)
  • 決算セール(3月)
  • 夏のボーナスセール(6~7月)
  • 半期決算セール(9月)
  • 冬のボーナスセール(11~12月)
送料/台 会員は送料0円
※会員以外は2,200円
最短出荷日 当日

パソコン工房ではゲーミングPCブランド「LEVEL ∞」シリーズが人気で、プロゲーマーやコスプレイヤー、ゲームソフトなどとのコラボシリーズも多くラインアップしています。

パソコン工房はセールも大々的に行われており、欲しかった機種や上位のスペックを特価で購入できる可能性があります。

「スーパーセール」(~2024年11月19日16:59)

パソコン工房で現在開催されているセールの中でも還元額が高い「スーパーセール」は、指定製品の購入で最大50,000円の割引が適用されます。

ゲーミングPCやクリエイター向けデスクトップ、一般やビジネス向けのオールマイティな機種など幅広くラインナップされているのが特徴です。

セール対象品として、ゲーミングPCなどノートパソコンも豊富に取り揃っているのもポイントだよ!

「新規入会で今すぐ使える!最大1,000円OFF WEBクーポン」とも併用可能なので、年会費無料のパソコン工房のWeb会員になればお得にBTOパソコンを購入できます。

パソコン工房のその他最新セール情報
  • 最大2万円分還元! 超還元プログラム(終了日未定)
  • 新規入会で今すぐ使える!最大1,000円OFF WEBクーポンコードプレゼント!(終了日未定)
  • ビジネスご優待会員様限定 対象PC複数台購入で3,000円/台オフクーポン(終了日未定)
  • 法人様限定!Windows 11早期乗換キャンペーン(終了日未定)
  • 下取り+値引きで最大5,000円割引(終了日未定)

実施中のセール詳細をチェック!

セール対象のおすすめゲーミングパソコン

パソコン工房のスーパーセールで50,000円割引対象の「GeForce RTX 4080 SUPER」を搭載したゲーミングPC「LEVEL-R776-147F-VTX」を紹介します。

<LEVEL-R776-147F-VTX主なスペック一覧>
CPU Intel Core i7 14700F
GPU GeForce RTX 4080 SUPER 16GB GDDR6X
メモリ 16GB(8GB×2)
ストレージ 1TB NVMe対応 M.2 SSD
インターフェース 前面:ヘッドフォン端子×
マイク端子×1 ,USB 3.0×2
USB 3.0 Type-C×1
背面:PS/2コネクタ(キーボード/マウス兼用)×1
アナログ7.1chサウンド(ライン出力×1/ライン入力×1/マイク入力×1/センター・サブ出力×1/リア出力×1)
S/PDIF出力ポート
USB 3.1×3(Type-C×1/Type-A×2)
USB 2.0×4
2.5GBASE-T LANポート×1
電源 1000W 80PLUS PLATINUM認証 ATX電源
価格 369,800円~

参照:iiyama PC LEVEL-R776-147F-VTX_パソコン工房【公式通販】

GeForce RTX 4080 SUPERは、ゲームだけでなくクリエイティブな使い道にも最高級のスペックを保証します。

ストレージは1TBの容量があるので、高画質の動画や画像も安心して保存できるでしょう。

メモリが16GBと、CPUやGPUに対しては控えめなので、スペックを最大限に引き出すためにも、予算がある方は32GBにアップグレードすることをおすすめします。

セール対象のおすすめノートパソコン

ゲーミングPC「LEVEL-15WR173-i7-TL3X」もスーパーセールで20,000円の割引が受けられます。

<LEVEL-15WR173-i7-TL3Xの主なスペック一覧>
CPU Intel Core i7-13700HX
GPU GeForce RTX 4070 8GB GDDR6
メモリ 32GB(16GB×2) DDR5-4800
ストレージ 1TB NVMe対応 M.2 SSD
ディスプレイ 15.6型(非光沢カラー液晶)
インターフェース ヘッドフォン:スピーカー出力×1
マイク入力×1
Thunderbolt 4ポート×1(Type-C×1) 、USB3.1×1(Type-C×1) 、USB3.0×2、HDMI×1
Mini DisplayPort×1
重量 約2.4kg
サイズ(幅×奥行き×高さ) 359x242x31.8mm
バッテリー駆動時間 約3.4時間
価格 279,800円~

参照:iiyama PC LEVEL-15WR173-i7-TL3X _ パソコン工房【公式通販】

ノートパソコンですが独立したGPUとしてGeForce RTX 4070を搭載しており、高いグラフィック性能が期待できる1台です。

第13世代のIntel Core i7を採用し高速処理が可能なほか、メモリは32GB、ストレージも1TBと大容量なのでデスクトップさながらのスペックを備えた機種と言えます。

外出先でもオンラインゲームを満足してプレイしたい方におすすめの機種です。

【@Sycom】パソコンセール情報

@Sycom

@Sycom(サイコム)は埼玉県の向上で受注生産を行うBTOメーカーです。

実店舗はありませんが、公式オンラインショップから注文やカスタマイズが可能です。

<@Sycomの概要・セール情報>
セールの特徴 セール実績は少なめ
主なセール時期
  • 冬のボーナスセール(12~1月)
  • 本決算セール(1月)
  • 半期決算セール(7月)
  • 夏のボーナスセール(8~9月)
送料/台 2,920円
最短出荷日 約12日(土日祝除く)

カスタマイズ性が高いスタンダードモデルや、冷却・静音にこだわったゲーミングPCなどを取り揃えています。

随時セールが実施されているわけではありませんが、決算期やボーナスなどのタイミングにセールが行われているのも注目したいポイントです。

「Ryzen 9000シリーズが最大7,000円引きキャンペーン」(~2024年11月14日)

@Sycomでは現在、AMDプロセッサーで最上位クラスとなるRyzen 9000シリーズとX870チップセットが搭載されたパソコンの購入で最大7,000円割引するキャンペーンを実施しています。

ゲームプレイを有利にする高パフォーマンスプロセッサー搭載のゲーミングPCをお得に手に入れられるため、気になっていた方はぜひ検討してみてください。

また、@SycomではIntelの次世代CPU・Core Ultraシリーズ搭載機種の発売を記念して、高速メモリのDDR5のアップグレードキャンペーンも行っています。

@Sycomのその他最新セール情報
  • DDR5メモリアップグレードキャンペーン(~2024年11月11日)

@Sycomでは今後冬のボーナスセールなどが行われる可能性が高いので、公式サイトをこまめに確認しておくことをおすすめします。

実施中のセール詳細をチェック!

セール対象のおすすめゲーミングパソコン

Ryzen 9000シリーズとX870チップセット搭載の「G-Master Hydro X870A」は、国内BTOメーカーとして初めてRTX 4080 SUPERを独自水冷化した最新モデルです。

<G-Master Hydro X870Aの主なスペック一覧>
CPU AMD Ryzen 7 9700X
GPU GeForce RTX 4080 SUPER 16GB
メモリ 32GB[16GB*2枚] DDR5-5600
ストレージ Crucial T500 CT1000T500SSD8
インターフェース 記載なし
電源 SilverStone SST-DA850-G(850W/80PLUS Gold)
価格 494,330円
489,330円

参照:G-Master Hydro X870A|ゲーミングPC|BTOパソコン|BTO パソコン(PC)の【@Sycom】(サイコム)

AMD Ryzen 9000シリーズはAIに対応したプロセッサーで、性能を最大限引き出します。

独自のRGB機能を搭載したCPUクーラーを標準装備し、冷却性能を高めてくれるので、常に安定したパフォーマンスが期待できます。

今ならキャンペーンにより端末価格から5,000円割引で購入できるのも、見逃せないポイントです。

セール対象のおすすめノートパソコン

@Sycomでは現在、ノートパソコンの取り扱いがありません

ノートパソコンをセールで購入したい方は、ほかのBTOやメーカーも検討してみてください。

【STORM】パソコンセール情報

STORM

STORMはデザイン性の高いゲーミングPCシリーズやクリエイター向けPCを製造するBTOです。

<STORMの概要・セール情報>
セールの特徴 セール実績は少なめ
主なセール時期
  • 年末年始セール(12~1月)
  • 半期決算セール(4~5月)
  • 大決算セール(6月~7月)
  • クリスマスセール(12月)
送料/台 2,200円
最短出荷日 当日

STORMでは魅せるゲーミングPCをイメージした「新界」「幻界」「鏡界」シリーズなどを展開しており、独自性が高いのが特徴です。

<STORMのゲーミングPCシリーズ>
新界シリーズ STORMの中でも上位モデル
日本初の背面コネクタマザーボードを搭載
幻界シリーズ フロント2面ガラスの幻想的なデザインが特徴
鏡界シリーズ フロントの支柱を無くし美しさを追求したモデル

参照:商品一覧ページ_BTOパソコン通販専門店のストーム(STORM)

STORMではセールが少ないですが、時期によって製品をピックアップした割引キャンペーンを実施していることがあります。

特に新モデルの発売時は大々的な割引セールが行われているので、こまめに情報をチェックしておきましょう。

「BLACK FRIDAY 限界限定セール」(~2024年12月1日)

現在、STORMでは「BLACK FRIDAY 限界限定セール」として、ブラックで統一したフォルムが美しい「幻界LB」を特価で販売しています。

機種によっては最大31,000円の割引を受けられるよ!

Intel搭載モデルとAMD搭載モデルが選べてスペックも様々あるため、好みに合わせて幅広い選択肢から選べるもうれしいポイントです。

また、「分割手数料無料キャンペーン」を常時開催しており、分割36回までは分割手数料がかからないので、憧れのBTOパソコンを手に入れられやすいでしょう。

実施中のセール詳細をチェック!

セール対象のおすすめゲーミングパソコン

「幻界LBシリーズ」のLB-147F47TiSは、現在キャンペーンで31,000円の端末割引が受けられるお買い得機種です。

<LB-147F47TiSの主なスペック一覧>
CPU Intel Core i7-14700F
GPU GeForce 4070 Ti SUPER 16GB
メモリ DDR5メモリ 32GB
ストレージ NVMeSSD 1TB
インターフェース USB 3.2 Gen 1 Type-A×1
USB 3.2 Gen 2×2 Type-C×1
Audio-Out / Mic-in×1
LED Switch Button×1
Power Button×1
電源 850W 80PLUS GOLD
価格 345,000円
314,000円

参照:商品詳細ページ_BTOパソコン通販専門店のストーム(STORM)

MSI製の高品質パーツを使用したLB-147F47TiSは、フロント2面を使った270度のパノラマ強化ガラス仕立てで内部構造まで美しく見せます。

2基のMEG SILENT GALE P14ファンやウォーターブロック内に60㎜ファンを装備し、エアフロー性能にもこだわりが光ります。

CPUクーラーの水冷ヘッド部分には、2.4インチのIPSディスプレイを搭載しており、ハードウェア情報だけでなく写真や映像なども表示できるのも個性が出るポイントです。

セール対象のおすすめノートパソコン

STORMでは現在、ノートパソコンの取り扱いがありません

ノートパソコンをお探しの方に向けて、他社BTOやメーカーのセール対象製品も紹介しているので本記事を参考にしてみてください。

【SEVEN】パソコンセール情報

パソコンショップSEVEN

パソコンショップSEVENはフルカスタマイズBTOに対応しつつ、注文から平均で1.4営業日で出荷する体制が整っているのが自慢です。

<SEVENの概要・セール情報>
セールの特徴 日割り・週替わりでセールを実施
主なセール時期
  • 日割りセール(毎日)
  • WEEKLY SALE(毎週水曜更新)
  • 歳末&新春初売 SALE(12~1月)
  • サマーボーナスセール(6~7月)
  • 冬のボーナスセール(11~12月)
送料/台 0~3,800円
最短出荷日 当日

SEVENの取り扱い機種は多く、2024年11月時点で約3,880商品から選べます。

SEVENでは日替わりセールも実施しているので、豊富な選択肢からパソコンを選ぶのが難しいと考える方もお得なモデルを見つけやすいでしょう。

「WEEKLY SALE」(毎週水曜日更新)

SEVENでは毎週水曜日まで1週間限定の「WEEKLY SALE」を実施しています。

WEEKLY SALEの対象製品は5%~最大で20%割引になるので、大変お得です。

WEEKLY SALE対象製品は随時約700種類ほどあるよ!

セール対象製品は価格帯やCPUなどの希望で絞込検索ができるので、欲しいモデルやスペックを選びやすいでしょう。

また、日割りセールも実施しているのであわせて掘り出し物のパソコンを見つけてみてください。

SEVENのその他セール情報
  • 銀行振込の支払いで1,000円キャッシュバック(終了日未定)
  • Amazonギフトカード大還元祭(~2024年12月2日)

実施中のセール詳細をチェック!

セール対象のおすすめゲーミングパソコン

SEVENのセール対象製品は入れ替えが多いので最新情報を確認する必要がありますが、「ZEFT Z47AQ」は通常価格から40,000円の割引が適用されます。

<ZEFT Z47AQの主なスペック一覧>
CPU Intel Corei7-14700F
GPU GeForce RTX 4070
メモリ 32GB DDR5メモリ
ストレージ 1TB SSD NVMe Gen.4対応 WD製
インターフェース 前面ポート
2x USB3 Type-A
1x USB3 Type-C
1x ヘッドセットオーディオジャック背面ポート
1x USB3.2 Gen2x2(USB Type-C®)
2x USB3.2 Gen2(Type-A)
4x USB3.2 Gen1(Type-A)
1x Wi-Fi Module
1x Intel® 2.5Gb Ethernet
5x オーディオジャック(ライン入力/ライン出力/マイク)
1x Optical S/PDIFディスプレイ出力
3x DisplayPort 1.4
1x HDMI 2.1
電源 750W 電源ユニット 80Plus Gold認証
価格 358,780円
318,780円

参照:ゲーミングPC ZEFT Z47AQ|BTOパソコン通販 パソコンショップSEVEN

BTOパソコン ZEFT Z47AQ シリーズは第14世代のIntelプロセッサーと、GPUに「GeForce RTX 4070」を搭載したハイスペックゲーミングPCです。

高速のDDR5対応のメモリは32GBあり、ストレージも1TBと余裕のあるスペックが持ち味です。

SEVENではケースも自由にカスタマイズできますが、標準設定の場合はNZXT製の2面強化ガラスクリアパネルケースとなっており、LEDパーツのイルミネーションも楽しめるデザインが特徴です。

セール対象のおすすめノートパソコン

SEVENは取り扱い製品数の多さが特徴のBTOですが、残念ながらノートパソコンは取り扱っていません

ノートパソコンをお探しの方は、本記事を参考に他社BTOやメーカーのセール対象製品を検討してみてください。

【メーカー別】パソコンセール時期&おすすめ機種

自社のパソコンを販売する大手メーカーでも、セールが開催されています。

パソコンメーカー各社のセール時期やセール対象機種を紹介します。

【Lenovo】パソコンセール情報

Lnovo(レノボ)

LenovoはPCシェア世界No.1を誇る外資系パソコンメーカーです。

日本国内にレノボジャパンを設立しており、サポートやアフターサービスにも定評があります。

<Lenovoの概要・セール情報>
セールの特徴 法人向けPCのセールなど幅広い
主なセール時期
  • 年末年始セール(12~1月)
  • 年度末決算セール(2~3月)
  • 新生活スタートダッシュセール(4月)
  • 新生活スタートダッシュセール(4月)
  • ゴールデンウイークセール(5月)
  • 四半期決算セール(6月)
  • サマーセール(7~8月)
  • 半期大決算セール(8~9月)
  • ハロウィンフェスティバル(9~10月)
  • ブラックフライデー(11月)
  • クリスマスセール(12月)
送料/台 無料
最短出荷日 3営業日

Lenovoは1年を通して常にセールが行われているので、お得にパソコンを購入しやすいメーカーと言えます。

Lenovoでは毎週末の土日に「週末限定セール」も行っているので、今どのモデルが安いのか常にチェックするのがおすすめです。

「もみじ祭」(~2024年11月14日)

Lenovoでは現在、「もみじ祭」が開催されています。

もみじ祭は購入製品によってポイント還元率がアップするという内容で、ハイスペックなモデルはポイントが最大10倍付与されます。

Lenovoの「リワードポイント」は公式オンラインショップでのお買い物に利用できるよ!

また、Lenovoでは3つのグループで販売台数を競い、勝利したグループのモデルの購入者の中から抽選で200名にAmazonギフト券をプレゼントする「Lenovo総選挙」などユニークなキャンペーンも用意しています。

Lenovoのその他最新セール情報
  • Lenovo総選挙(~2024年12月19日)
  • 500万ポイント山分け!(~2024年11月28日)
  • 週末限定セール(毎週土曜・日曜)
  • クリアランスセール(終了日未定)
  • LINE限定!友達紹介キャンペーン(終了日未定)
  • レノボアウトレットセール(終了日未定)

実施中のセール詳細をチェック!

セール対象のおすすめゲーミングパソコン

Lenovoのもみじ祭で選べるゲーミングPCは、ノートパソコンのみが対象です。

中でもセールによりポイントが10倍になる「Lenovo Legion 7i Gen 9 16型」は、ノートパソコンでもオンラインゲームでのパフォーマンスを求める人におすすめです。

<Lenovo Legion 7i Gen 9 16型の主なスペック一覧>
CPU Intel Core i7-14700HX
GPU NVIDIA GeForce RTX 4060 Laptop GPU 8GB GDDR6
メモリ 16 GB DDR5-5600MHz
ストレージ 512 GB SSD M.2 2280 PCIe-NVMe Gen4 TLC
ディスプレイ 16″ WQXGA液晶 (2560 x 1600) IPS, 光沢なし,
マルチタッチ非対応, HDR400, 100%sRGB, 500 nit, 240Hz,
ブルーライト軽減パネル
インターフェース SDカードリーダー
電源コネクタ
USB3.2 Gen1 Type-C
USB3.2 Gen1
プライバシーシャッター(電子式)スイッチ
USB3.2 Gen2 Type-C
USB3.2 Gen1
Thunderbolt 4 ポート
HDMI
マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャック
重量 約2.24kg
サイズ(幅×奥行き×高さ) 357.7×262.5×19.8mm
バッテリー駆動時間 約8.2時間
価格 227,700円

参照:Lenovo Legion 7i Gen 9 16型(第14世代Intel® Core™) _ ゲームをレベルアップする16型ノート _ 83FDCTO1WWJP2 _ レノボ・ ジャパン

16.0型と大画面のLenovo Legion PureSightゲーミング・ディスプレイとノートPCのために開発された「NVIDIA GeForce RTX 40」シリーズを搭載し、高速で滑らかなグラフィックを再現します。

AIを搭載したチップで常にゲームプレイ中のパフォーマンスを最適化してくれるので、快適なプレイが楽しめるでしょう。

セール対象のおすすめノートパソコン

もみじ祭ではノートパソコンを多数ラインアップしています。

「Lenovo IdeaPad Slim 5 Light Gen 8」は持ち運びやすい超軽量型パソコンで、仕事使いや学生さんにもおすすめです。

<Lenovo IdeaPad Slim 5 Light Gen 8の主なスペック一覧>
CPU AMD Ryzen 5 7530U
GPU AMD Radeon グラフィックス
メモリ 16 GB DDR4-3200MHz (オンボード)
ストレージ 512 GB SSD M.2 2242 PCIe-NVMe QLC
ディスプレイ 14″ FHD液晶 (1920 x 1080) IPS, 光沢なし,
マルチタッチ非対応, 100%sRGB, 300 nit, 60Hz
インターフェース メディアカードリーダー、HDMI、USB 3.2 Gen1 Type-A
USB 3.2 Gen1 Type-C(Full Function)、USB 3.2 Gen1 Type-A
マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャック
重量 約1.17kg
サイズ(幅×奥行き×高さ) 324.1×215.7×17.1mm
バッテリー駆動時間 約18時間
価格 89,870円

参照:Lenovo IdeaPad Slim 5 Light Gen 8(AMD)_薄さと軽さを追求したモバイルPC_レノボ・ ジャパン

IdeaPad Slim 5 Light Gen 8は薄さ17.1mm、重量は約1.17kgの軽さで、毎日持ち歩いても苦になりません。

また、堅牢度も高く厳しい衝撃・衝突試験もクリアしているのも安心できる特徴です。

AMD Ryzen 7000 シリーズをCPUに搭載しており、日常使いに十分なパフォーマンスを発揮するでしょう。

【NEC】パソコンセール情報

NEC

NECは国内で老舗のパソコンメーカーで、「LAVIE」シリーズが有名です。

<NECの概要・セール情報>
セールの特徴 対象のノートパソコンやカスタマイズが充実
主なセール時期
  • ニューイヤーセール(12~1月)
  • 決算セール(2~3月)
  • 半期決算セール(8~9月)
送料/台 無料
最短出荷日 翌日

NECでは季節ごとのセールは少なめですが、常時開催のセールが充実しています。

学生やシニアに向けた優待セールも用意しているので、幅広い世代におすすめのメーカーです。

「ブラックフライデー」(~2024年11月28日15:00)

現在、NEC公式サイトでは「ブラックフライデー」によるキャンペーンを実施中です。

対象製品は大画面や軽量のノートパソコン「LAVIE」シリーズを中心に、デスクトップ型の「LAVIE Direct」も選べます。

さらに、「今期最大限界大幅値下げ」を開催しており、最大30%割引になるクーポンを配布しているのでお買い得モデルを見つけてみてください。

NECのその他最新セール情報
  • 今期最大限界大幅値下げ(終了日未定)
  • アウトレットセール(常時開催)
  • 学生優待(常時開催)
  • シニア優待(常時開催)

実施中のセール詳細をチェック!

セール対象のおすすめゲーミングパソコン

NECではゲーミングPCとして販売されているモデルはありませんが、ブラックフライデー対象の一体型デスクトップ「LAVIE A27」は負荷が軽いゲームであればプレイ可能な機種です。

<LAVIE A27の主なスペック一覧>
CPU AMD Ryzen 7 7730U
GPU AMD Radeon グラフィックス
メモリ 8GB
ストレージ 約256GB
インターフェース USB:Type-C(USB 3.2 Gen 2)×1
Type-A(USB 3.2 Gen 2)×3
LAN:RJ45×1
映像入力:HDMI入力端子×1
サウンド関連:ヘッドフォンマイクジャック(3.5mm 4極ミニジャック)×1
電源 AC100~240V±10%、50/60Hz
価格 230,780円

参照:2023年夏モデル LAVIE A27_A23 27型ワイド A2797_GAB、23.8型ワイド A2377_GABシリーズ、A2365_GAB、A2355_GAB|NEC LAVIE公式サイト

「LAVIE A27」は27型ワイドディスプレイとの一体型なので、すぐにパソコンを始められます

セール価格で購入できるうえに、クーポンで20%割引になるのも見逃せません。

2Dグラフィックスのゲームや負荷が軽い3Dタイトルならプレイ可能な「Ryzen 7 7730U」を搭載しているので、仕事や自宅用と兼ねて、動作が軽いゲームもできるパソコンが欲しい方におすすめです。

セール対象のおすすめノートパソコン

2024年発売の新モデルノートパソコンも、NECではセール対象製品となっています。

<LAVIE N16の主なスペック一覧>
CPU Intel Core i3-1215U
GPU インテル UHD グラフィックス
メモリ 8GB
ストレージ 約256GB
ディスプレイ 16.0型ワイド スーパーシャインビューLED IPS液晶(広視野角)(WUXGA)
インターフェース USB:Type-C(USB 3.2 Gen 2)×1
Type-A(USB 3.2 Gen 2)×2
ディスプレイ:HDMI出力端子
LAN:RJ45×1
映像入力:HDMI入力端子×1
サウンド関連:ヘッドフォンマイクジャック(3.5mm 4極ミニジャック)×1
重量 約2.1kg
サイズ(幅×奥行き×高さ) 362.4×253.5×24.6mm
バッテリー駆動時間 約6.3時間
価格 166,980円

参照:2024年春モデル LAVIE N15・N16|NEC LAVIE公式サイト

N16は16型ワイドLEDディスプレイ搭載で、見やすい大画面にこだわりたい方におすすめです。

スペックはカスタマイズも可能ですが、インターネット検索やメールなどの用途がメインであれば、166,980円から購入ができます。

セールでとにかく安いノートパソコンを手に入れたいという方も、ぜひチェックしてみてください。

【FUJITSU】パソコンセール情報

FUJITSU(富士通)

FUJITSUは企画・開発から製造まで国内一貫体制で行っているパソコンメーカーです。

<FUJITSUの概要・セール情報>
セールの特徴 常時セールを実施
主なセール時期
  • 歳末新春キャンペーン(12~1月)
  • ブラックフライデー(11月)
送料/台 無料
最短出荷日 2営業日

FUJITSUでは季節ごとのセールが少ない傾向ですが、常時開催のキャンペーンやアウトレットセールが実施されています。

「WEB限定最新カスタムメイドモデル」(終了日未定)

FUJITSUではWEB限定最新カスタムメイドモデルを常時開催し、特別価格で販売しています。

FUJITSUの人気ノートパソコンやハイパワーデスクトップパソコンなどが、WEB限定のお買い得価格で購入できます。

また、「わけありパソコン」や「おすすめ目玉パソコン」など対象製品が特価で販売する常時開催のセールが充実しています。

FUJITSUのその他最新セール情報
  • おすすめ目玉パソコン(終了日未定)
  • WEB限定のワケあり大特価(終了日未定)
  • 学割
  • 小学生PCデビュー割
  • PCシニア割

実施中のセール詳細をチェック!

セール対象のおすすめゲーミングパソコン

FUJITSUではゲーミングPCの販売がありませんが、WEB限定最新カスタムメイドモデルで特価となっている「ESPRIMO WD2/H」はマルチに使えるデスクトップパソコンです。

<ESPRIMO WD2/H2の主なスペック一覧>
CPU Intel Core i7-13700
GPU NVIDIA GeForce GTX 1650 グラフィックス
メモリ 16GB
ストレージ 約512GB SDD
インターフェース DisplayPort出力×2
HDMI出力×1
USB Type-C×1
USB Type-A×1
USB Type-A×2
USB Type-A×7
有線LAN
電源 記載なし
価格 185,800円

参照:[富士通WEB MART] ESPRIMO WD2_H2 カスタムメイドモデル _ 富士通パソコン

最大16コアに対応した第13世代インテル Core i7 プロセッサーを搭載し、高いパフォーマンス性が特徴のモデルです。

メモリやストレージはカスタマイズが可能で、希望にあわせて自在にスペックを選べるのも大きな魅力です。

セール対象のおすすめノートパソコン

WEB限定最新カスタムメイドモデルのセール対象ノートパソコン「LIFEBOOK WU2/J3」は、重さが約744g~と軽量型のモデルです。

<LIFEBOOK WU2/J3の主なスペック一覧>
CPU Intel Core Ultra 5 125U(12コア/14スレッド)
GPU Intel グラフィックス(CPUに内蔵)
メモリ 8GB
ストレージ 約512GB
ディスプレイ 14.0型ワイド WUXGA(1920×1200) ノングレア液晶
インターフェース HDMI出力×1
USB Type-C×2
USB Type-A×2
有線LAN
重量 約744kg
サイズ(幅×奥行き×高さ) 308.8×209×15.8~17.3mm
バッテリー駆動時間 約15時間
価格 170,200円

参照:LIFEBOOK WU2_J3 カスタムメイドモデル _ 富士通パソコン

LIFEBOOK WU2/J3は軽量パソコンとはいえ、バッテリー持ちは最大15時間と長時間の持ち運びでも安心です。

カスタマイズ性も高く、大容量バッテリーを選択すると最大34時間とさらに長く使えます。

FUJITSUでは無料の会員登録でメーカー保証が3年まで延長されるので、サポート面を重視したい方もぜひご検討ください。

【DELL】パソコンセール情報

DELL

DELLはアメリカの大手パソコンメーカーですが、Dell 日本が設立されています。

<DELLの概要・セール情報>
セールの特徴 季節ごとのセールも充実
主なセール時期
  • 年末年始セール(12~1月)
  • 新生活応援セール(2~3月)
  • 夏のボーナスキャンペーン(7~8月)
  • サマーセール(8月)
  • オータムセール(9月~10月)
  • ブラックフライデー(11月)
  • ウィンターセール(12月)
送料/台 無料
最短出荷日 当日

Dellはセールを実施していない時期もありますが、1年を通してある程度充実したスケジュールでキャンペーンなどを行っています。

また、学生向けのパソコンも多く取り揃えているため学割を実施しているのもポイントです。

「新規会員登録でポイントプレゼント」(終了日未定)

DELLでは現在、パソコン本体の割引セールが行われていませんがDellの会員向けポイントプログラム「Dell Rewards」に新規登録するとポイントがもらえるキャンペーンを実施しています。

登録料や年会費などは一切かからず、Webから新規会員に登録するだけで1,000ポイントが付与されます。

さらに、DELLの製品を購入した代金の3%がポイントバックされ、お買い物にも使えるのでぜひ登録してみてください。

また、DELLでは学生向けのセールなどが常時開催されています。

DELLのその他最新セール情報
  • DELLの学割
  • 分割金利0% キャンペーン
  • お取引先 従業員様向け ご優待プログラム

実施中のセール詳細をチェック!

セール対象のおすすめゲーミングパソコン

DELLのゲーミングPC「Alienware Aurora R16」を紹介します。

ゲーミングPCシリーズを販売しているパソコンメーカーは少ないので、大手で購入したい方にもおすすめです。

<Alienware Aurora R16の主なスペック一覧>
CPU Intel Core i7 14700F
GPU NVIDIA GeForce RTX 4060 Ti, 8 GB GDDR6
メモリ 16 GB, 2 x 8 GB, DDR5
ストレージ 1 TB, M.2, PCIe NVMe, SSD
インターフェース 前面ポート:グローバル ヘッドセット
(2x) USB 3.2 Gen 1ポート
USB 3.2 Gen 1ポート(PowerShareテクノロジー対応)
USB 3.2 Gen 2 Type-Cポート(PowerShareテクノロジー対応)
背面ポート:背面L/Rサラウンド出力
オプティカルS/PDIFポート
側面L/Rサラウンド出力
オーディオ入力/マイク入力
ライン出力
USB 3.2 Gen 2 Type-Cポート(10Gbps)
USB 3.2 Gen 2×2 Type-Cポート(20Gbps)
(2x) USB 2.0 Type-Aポート(Smart Powerテクノロジー対応)
同軸S/PDIFポート
センター/サブウーハー出力
ライン入力
(2x) USB 2.0 Type-Aポート
(2x) USB 3.2 Gen 1 Type-Aポート(5Gbps)
RJ-45 Killer E3100 Gigabit Ethernet
デュアル自己補対アンテナ(SCA)ポート
電源 1000W 80PLUS PLATINUM認証
価格 254,980円

参照:Alienwareゲーミング デスクトップ – デスクトップ コンピューター _ Dell 日本

DELLがゲーミングPC用に開発した「Alienware Command Centerソフトウェア」を装備しており、CPUは第14世代Intelプロセッサー、GPUはNVIDIA GeForce RTX 40シリーズからカスタマイズして選べるハイスペックゲーミングPCです。

ブラックをベースとしたクリアサイドパネルにパープルの縦ラインが光るなど、クールなデザインも特徴です。

冷却性能やエアフロー構造にもこだわり、長時間のプレイでも安定したパフォーマンスを提供します。

セール対象のおすすめノートパソコン

DELLはノートパソコンも充実していますが、自由な発想で使いたい方には「Inspiron 14 2-in-1 ノートパソコン」がおすすめです。

Inspiron 14 2-in-1 ノートパソコンはディスプレイが360度回転し、タッチパネル式なのでタブレットとしても使えます。

<Inspiron 14 2-in-1 ノートパソコンの主なスペック一覧>
CPU Intel Core 5プロセッサー 120U
GPU インテル グラフィックス(共有メモリー)
メモリ 8 GB: 1 x 8 GB, DDR5
ストレージ 512GB M.2 PCIe NVMe SSD
ディスプレイ 14.0インチ,FHD+ 1920×1200,60Hz,WVA,
IPS,タッチ,250 ニット,ComfortView
インターフェース 2 USB Type-C 3.2 Gen 2 (10 Gbps)
Power Delivery対応
DisplayPort 1.4ポート
2 USB 3.2 Gen 1 Type-A ポート
1 ユニバーサル オーディオ ポート
1 HDMI 1.4ポート
重量 約1.75kg
サイズ(幅×奥行き×高さ) 314×226.15×18.90mm
バッテリー駆動時間 約11.5時間
価格 91,791円

参照:インテル プロセッサー搭載Dell Inspiron 14 2-in-1ノートパソコン7440 _ Dell 日本

デザインもスリムで重さは2kg以下と軽く、急速充電に対応しているので外出時のバッテリーも安心です。

内蔵のWebカメラはフルHDに対応しており、どこでもクリアな画質でオンラインミーティングなどが可能です。

【HP】パソコンセール情報

hp

HPはアメリカに本社を置くパソコンメーカーで、日本法人も設立されています。

<HPの概要・セール情報>
セールの特徴 人気商品を値下げ
主なセール時期
  • 新生活応援セール(2~3月)
  • サマーセール(7~8月)
  • 年度末決算セール(9~10月)
  • オータムセール(10~11月)
  • ブラックフライデー(11月)
  • ウィンターセール(12月)
送料/台 無料
最短出荷日 翌日

HPではシーズンごとにお得なセールを実施しているほか、人気商品を値下げする「ベストヒットSALE」や「アウトレットセール」などが随時行われています。

売れ筋モデルを安く購入できるのが、HPのポイントだね!

「BLACK FRIDAY」(~2024年11月18日)

HPでは現在、パソコンが最大半額になる「BLACK FRIDAY」が開催されています。

1年のうちでも大幅割引が受けられるセールなので、ぜひ注目してみてください。

2024年11月18日までは「第1弾」となっているため、今後もお得なセールが続くと予想されます。

特にノートパソコンとゲーミングPCは大特価モデルが揃うので、ぜひ公式オンラインショップをのぞいてみてください。

HPのその他最新セール情報
  • ベストヒットSALE(終了日未定)
  • アウトレットセール(終了日未定)
  • HPの学割キャンペーン(終了日未定)
  • Web限定週末限定セール(不定期)

実施中のセール詳細をチェック!

セール対象のおすすめゲーミングパソコン

HPの「Victus 15L(スタンダードモデル/Intel Core i5-14400F)は通常165,000円がBLACK FRIDAYの大特価で、27%オフになります。

<Victus 15Lの主なスペック一覧>
CPU Intel Core i5-14400F
GPU NVIDIA GeForce RTX 3050(6GB)
メモリ 16GB(8GB×2)
ストレージ 512GB M.2 SSD
インターフェース SuperSpeed USB Type-A 5Gbps×2
SuperSpeed USB Type-A 10Gbps×2
SuperSpeed USB Type-C 5Gbps ×1
USB 2.0 Type-A×4
HDMI2.1×1
DisplayPort1.4a×3
ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート×1
ライン出力×1
ライン入力×1
マイク入力
電源 内蔵500W 電源、80PLUS Bronze
価格 165,000円
119,800円

参照:Victus 15L Desktop 製品詳細 – ゲーミングパソコン _ 日本HP

シンプルなデザインとカスタマイズ性や拡張性の高さが人気のゲーミングPCで、コンパクトボディは置く場所を選びません。

フロント部分には好きなカラーにイルミネーションを変更できるエンブレムと、USBポートが合計5つ配置されているので周辺機器が接続しやすいのも便利に使えるポイントです。

Victus 15Lは5台限定ですが、HP大決算祭りではその他人気のゲーミングPCも取り揃えているので最新情報をチェックしてみてください。

セール対象のおすすめノートパソコン

コスパの良いノートパソコンをお探しなら、「HP 15-fc」がBLACK FRIDAYで39,800円から手に入ります。

<HP 15-fcの主なスペック一覧>
CPU AMD Athlon Sliver 7120U
GPU AMD Radeon 610M グラフィックス
メモリ 4GB
ストレージ 128GB SSD
ディスプレイ 15.6インチワイド・フルHD非光沢・IPSディスプレイ (1920×1080)
インターフェース HDMI 出力端子×1
SuperSpeed USB Type-A 5Gbps ×2
SuperSpeed USB Type-C 5Gbps ×1
ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート×1
重量 約1.59kg
サイズ(幅×奥行き×高さ) 358x236x17.9mm
バッテリー駆動時間 約10時間
価格 63,800円
39,800円

参照:HP 15-fc 製品詳細 – ノートパソコン _ 日本HP

HP 15-fcはCPUにRyzen 7000シリーズを搭載し、低価格ながらも高速処理が可能です。

タイピングのしやすさにもこだわったキーボードや操作しやすいイメージパッドも備え、普段使いできるパソコンを選びたい方におすすめのモデルと言えます。

【ASUS】パソコンセール情報

ASUS

ASUSは台湾に本社がある世界的なパソコンメーカーで、高性能な周辺機器を販売していることでも有名です。

<ASUSの概要・セール情報>
セールの特徴 アウトレットセールも充実
主なセール時期
  • 年末年始セール(12~1月)
  • ゴールデンウイークセール(5月)
  • サマーセール(5~8月)
  • 秋セール(9~10月)
  • ブラックフライデー(11月)
  • クリスマスセール(12月)
送料/台 0~770円
最短出荷日 翌日

ASUSではコンスタントに季節ごとのセールが行われており、アウトレットセールなども随時開催中です。

「#ASUS製品使ってみた!レビュー投稿キャンペーン」(終了日未定)

ASUSでは特に目立った割引キャンペーンは実施されていませんが、対象機種を購入してレビューを投稿すると必ず商品がもらえるキャンペーンを用意しています。

プレゼントでもらえる商品は高性能マウスや3年間のプレミアム保証パックなど、パソコンを購入するうえで役立つものが揃っているので、購入後に使用感を投稿してキャンペーンに参加してみましょう。

また、「Z890マザーボード」や「X870E/X870マザーボード」を購入してレビューを投稿すると、QUOカードがもらえるキャンペーンも実施中です。

ASUSのその他最新セール情報
  • X870E/X870マザーボードレビューキャンペーン(~2024年11月18日23:59)
  • Z890マザーボードレビューキャンペーン(~2024年12月9日23:59)
  • Prime シリーズ製品 レビューキャンペーン(~2025年1月5日23:59)
  • 3ゲームから選べる!Ubisoft Pick Your Gameバンドルキャンペーン(~2025年2月3日23:59)

実施中のセール詳細をチェック!

セール対象のおすすめゲーミングパソコン

ASUSでおすすめのゲーミングPC「ROG Strix G16CH」はスリムデザインが特徴的なモデルです。

今ならオンラインストア限定で90,000円の大幅割引が適用されるよ!
<ROG Strix G16CHの主なスペック一覧>
CPU Intel Core i7-13700KF
GPU NVIDIA GeForce RTX 4080 (最大320W)
メモリ 32GB
ストレージ HDD 2TB (3.5インチ 7200rpm)
SSD 1TB (PCI Express 4.0 x4接続 NVMe/M.2)
インターフェース RJ45x1 (2.5GBASE-T/1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T)
PS/2ポート搭載
ライン入力 ×1
ライン出力 ×1
マイク入力 ×1
USB2.0 ×4
USB3.2 (Type-A/Gen2) ×2
電源 850W (80PLUS® GOLD)
価格 479,800円
389,980円

参照:ROG Strix G16CH (G16CH-1370KF035X) _ ASUS Store [JAPAN]

GPUは上位スペックのNVIDIA GeForce RTX 4080を搭載し、メモリは32GB、ストレージはSDD・HDDあわせて3TBとパワフルです。

フロントパネルはメッシュ状になっており、高負荷がかかるプレイでも効率よく排熱・冷却してくれます。

Dolby ATMOSにも対応しているので音質にもこだわりたい方におすすめです。

セール対象のおすすめノートパソコン

ASUSのノートパソコン「Vivobook Go 15」は15.6型大型ディスプレイやWPS Officeも標準装備しながら、オンラインストア限定で割引価格の59,800円で購入できます。

<Vivobook Go 15の主なスペック一覧>
CPU AMD Ryzen 5 7520U
GPU AMD Radeon グラフィックス (CPU内蔵)
メモリ 8GB
ストレージ 512GB
ディスプレイ 1,920×1,080ドット, 60Hz, ノングレア, タッチパネル非搭載
インターフェース USB2.0 ×1
USB3.2 (Type-A/Gen1) ×1
USB3.2 (Type-C/Gen1) ×1
HDMI ×1
マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック×1
重量 約1.63kg
サイズ(幅×奥行き×高さ) 360.3×232.5×18.5~19.0mm
バッテリー駆動時間 約11.0時間
価格 69,800円
59,980円

参照:ASUS Vivobook Go 15 E1504FA (E1504FA-R585M) _ ASUS Store [JAPAN]
コンパクトで約1.63kgと軽いのに米軍基準の堅牢性テストをクリアしており、どこでも気軽に持ち運べるのが魅力です。

AMD Ryzen 7000シリーズを搭載しているので、ビジネス使いにも十分パワーを発揮するでしょう。

【Panasonic】パソコンセール情報

Panasonic

家電メーカーとしても人気の高いPanasonicでは、学生向けモデルとしてもニーズが高い「レッツノート」などを販売しています。

<Panasonicの概要・セール情報>
セールの特徴 レッツノートを特価で販売
主なセール時期
  • 年末年始セール(12~1月)
  • カスタマイズレッツノート決算セール(2~3月)
  • 上半期決算セール(8~9月)
  • ブラックフライデー(11月)
送料/台 無料
最短出荷日 7日程度

Panasonicは主力商品であるレッツノートのセールを定期的に実施しています。

特に大学入学前や就職前にPanasonicのパソコンを安く購入したいと考えている方は、2~3月の「カスタマイズレッツノート決算セール」がねらい目です。

「カスタマイズレッツノート SSDカスタマイズ値引きキャンペーン」(~2024年12月3日)

Panasonicでは現在、「カスタマイズレッツノート SSDカスタマイズ値引きキャンペーン」を開催しています。

「カスタマイズレッツノート」を購入してストレージを1TBにカスタマイズすると5,000円引き、2TBで10,000円引きとなり、お得に大容量の保存領域を確保できるのが魅力です。

また、最新機種にこだわらないのであれば、「旧モデルFV5全機種15,000円OFF」キャンペーンを利用すると型落ち機種をお得に手に入れられます。

Panasonicのその他最新セール情報
  • 旧モデルFV5全機種15,000円OFF(終了日未定)
  • 個数限定!バッテリーカスタマイズキャンペーン(無くなり次第終了)
  • 訪問サポート 購入特典割引(終了日未定)

実施中のセール詳細をチェック!

セール対象のおすすめゲーミングパソコン

Panasonicでは現在、デスクトップパソコンを販売していません。

Panasonic製のパソコンをゲーミングPCとして使いたいのであれば、10月発売予定の最新機種「レッツノートFV5/プレミアム/ジェットブラック【5G搭載モデル】」がおすすめです。

<レッツノートFV5/プレミアム/ジェットブラック【5G搭載モデル】の主なスペック一覧>
CPU Intel Core Ultra 7 プロセッサー 165H(Intel vPro テクノロジー対応)
GPU インテル Arc グラフィックス(CPUに内蔵)
メモリ 32GB
ストレージ SSD1TB
ディスプレイ 14.0型(3:2)TFTカラー液晶 QHD(2160×1440ドット)
インターフェース USB 3.1 Type-Cポート(Thunderbolt 4 テクノロジー対応、USB Power Delivery対応)×2
USB 3.0 Type-Aポート×3
LANコネクター(RJ-45)
外部ディスプレイコネクター(アナログRGB(VGA) ミニDsub 15ピン)
HDMI出力端子(4K144 Hz出力対応)
重量 約1.154kg
サイズ(幅×奥行き×高さ) 308.6×235.3×18.2mm
バッテリー駆動時間 約20時間
価格 458,700円~

参照:レッツノート(Let’snote)FV(CF-FV5)【カスタマイズモデル】| 14.0インチの大画面|パナソニック公式通販サイト – Panasonic Store Plus

「レッツノートFV5」はAI PCとして、AI技術を駆使したパフォーマンスの最適化を常に行ってくれます。

14.0型の液晶を搭載し、CPU内蔵GPUとしては比較的高性能なインテル Arc グラフィックスで、最高画質にこだわらなければオンラインゲームもプレイ可能です。

5G通信にも対応しているので、外出時のデータ送受信やテレワークも快適に行えるでしょう。

セール対象のおすすめノートパソコン

Panasonicの一般向けノートパソコン「レッツノートSR4」は、Windows Pro 11搭載のハイスペックノートパソコンです。

<レッツノートSR4の主なスペック一覧>
CPU Intel Core i7-1370Pプロセッサー(Intel vPro テクノロジー対応)
GPU インテル Iris Xe グラフィックス(CPUに内蔵)
メモリ 32GB
ストレージ SSD512GB
ディスプレイ 12.4型(3:2)TFTカラー液晶 FHD+(1920×1280ドット)
インターフェース USB 3.1 Type-Cポート(Thunderbolt 4 テクノロジー対応、USB Power Delivery対応)×2
USB 3.0 Type-Aポート×3
LANコネクター(RJ-45)
外部ディスプレイコネクター(アナログRGB(VGA) ミニDsub 15ピン)
HDMI出力端子(4K60p出力対応)
重量 約0.964kg
サイズ(幅×奥行き×高さ) 273.22×208.9×19.9mm
バッテリー駆動時間 約20時間
価格 365,200円~

参照:レッツノートSR4_プレミアム_カームグレイ&レッツノートSR【パナソニック公式通販】

レッツノートSR4は重量が1kg以下と軽量級のノートパソコンですが、バッテリー駆動時間は最大20時間を誇ります。

第13世代のIntel Core i7搭載で高速処理が可能なので、仕事にも学習にも大いに活用できるでしょう。

パソコンセールに関する注意点

パソコンはセールを利用すれば最新機種や人気機種も安く購入できる可能性がありますが、いくつか注意したい点もあります。

セールでパソコンを買う前に、ぜひ目を通してみてください。

セール実施期間に注意する

BTOやパソコンメーカーで開催されているセールには、実施期間が設けられていることがほとんどです。

目をつけていた機種がセールで安くなっていた場合、セール実施期間が過ぎると端末価格が再度変更になる可能性があります。

セール対象機種の購入を迷った時は、セール期間が終わる前に結論を出すのがおすすめだよ!

スペックやパーツが選べない場合がある

自分で必要なスペックやパーツをカスタマイズして使い勝手の良いパソコンを購入できるのがBTOの良さですが、セール対象商品はカスタマイズができない可能性があります。

なぜなら、セール対象機種は在庫処分や型落ちなどで売れ残ったものも多く、選択肢が狭いからです。

譲れない機能やこだわりがあるのなら、セール対象機種で満足して使えるかしっかり検討してみてください。

数量限定品も多い

パソコンのセールの中には、数量限定で特価セールを実施している機種もあります。

数量限定になっている理由は主に在庫がほとんどないか、大幅値引きのため台数を限定しておかないと利益がないからです。

PCShotメインキャラ
数量限定のセールは赤字覚悟の特価品が販売されている可能性があるんだね!

数量限定のセールパソコンで購入を迷っているのであれば、早めの検討をおすすめします。

返品・交換可能か確認する

パソコンを通常購入すると、本体の受取後に返品や交換も受け付けている場合があります。

しかし、セール品に関しては初期不良以外の返品・交換ができない可能性があります。

パソコンは安い買い物じゃないから、万が一の返品や交換ができないのは不安だな…

返品・交換不可の場合は購入画面にその旨が記載されているので、心配な方はしっかり確認したうえで購入しましょう。

パソコンセールに関するよくある質問

パソコンのセールについて、多く寄せられる質問に答えていきます。

PCShotメインキャラ
気になっていることは確認したうえでパソコンの購入に踏み切ってね!

パソコンのアウトレットセールを実施しているBTO・メーカーは?

型落ちのパソコンを安く購入できるアウトレットセールは、掘り出し物も多く見つかるのでねらい目だと考えている方もいらっしゃるでしょう。

今回紹介した15社のBTO・パソコンメーカーでは、以下の会社がアウトレットセールを実施しています。

アウトレットセールのラインアップは随時更新されているので、公式サイトを確認してみてください。

パソコンの学割セールを行っているBTO・メーカーはある?

今回紹介した15社の中では、以下の4社が学割セールを実施しています。

BTOでは学割を行っている会社はなかったので、メーカーのパソコンを狙いましょう。

パソコンは年末年始のセールで買うのがお得?

パソコンを安く購入できる時期として、年末年始はおすすめのタイミングです。

BTOやメーカー各社は年末セールやお正月の初売りなどで、人気機種などを安く販売するからです。

しかし、1年のうちにセールが実施されるタイミングはいくつかあるので、パソコンセールが実施される主な時期の項目も参考にしてみてください。

ゲーミングパソコンのセールはどこがおすすめ?

ゲーミングPCを豊富に扱うBTOでは、FRONTIERがおすすめです。

FRONTIERでは月替わり・週替わりで常にお買い得なゲーミングPCが販売されています。

【FRONTIER】パソコンセール情報の項目では最新セールを紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

ノートパソコンのセールはどこがおすすめ?

ノートパソコンをセールで購入するのであれば、Lenovoがおすすめです。

Lenovoではノートパソコンのラインアップが多く、キャンペーンでお得に購入できる機種も多いです。

くわしくは、【Lenovo】パソコンセール情報をご覧ください。

まとめ

今回はBTO・メーカー15社でパソコンがお得に購入できる最新セールやセール時期を紹介しました。

販売先 実施中のセール セール期間 解説項目
ドスパラ(dospara)
ドスパラ
秋の大感謝祭SALE(対象パソコン
で使える、最大75,000円OFFの
クーポン配布中!)
~2024年11月22日(金)10:59
mouse(マウスコンピューター)
mouse
秋のパソコンセール
(最大55,000円OFF)
~2024年11月13日(水)10:59
フロンティア(FRONTIER)
FRONTIER
大創業祭 ~2024年11月13日(水)15:00
ツクモ(TSUKUMO)
TSUKUMO
BTOパソコン 期間限定SALE ~2024年11月15日(金)10:00
パソコン工房
パソコン工房
スーパーセール(最大50,000円OFF) ~2024年11月19日(火)16:59
@Sycom(サイコム)
@Sycom
Ryzen 9000シリーズが最大7,000円引き
キャンペーン
~2024年11月14日
ストーム(STORM)
STORM
BLACK FRIDAY 限界限定セール ~2024年12月1日
パソコンショップSEVEN
SEVEN
日替わり&WEEKLY SALE 終了日未定
レノボ(Lenovo)
Lenovo
もみじ祭 ~2024年11月14日
NEC カスタマイズパソコン/タブレット
ブラックフライデー
~2024年11月28日(木)15:00
富士通(FUJITSU)
FUJITSU
WEB限定最新カスタムメイドモデル 終了日未定
dell
DELL
新規会員登録でポイントプレゼント 終了日未定
HP
HP
BLACK FRIDAY 第1弾 ~2024年11月18日(木)12:59
asus
ASUS
#ASUS製品使ってみた!レビュー投稿
キャンペーン
終了日未定
Panasonic(パナソニック)
Panasonic
カスタマイズレッツノート
SSDカスタマイズ値引きキャンペーン
~2024年12月3日(火)13:00

BTO・メーカーによっては最新機種やアウトレットモデルを最大半額で手に入れられるので、セールはこまめにチェックしてみてください。

「Windows 11」の最新バージョン、ユービーアイソフトの一部ゲームで不具合

マイクロソフトは、Windows 11バージョン24H2をインストールした後、ユービーアイソフト社の一部ゲームで問題が起きていると報告しています。不具合の発生を防ぐため、これらのゲームをインストールしているパソコンには24H2へのアップデートを提供することを停止したと述べています。

↑最新版が一部ゲームで不具合

 

今回のマイクロソフトの措置は、『スター・ウォーズ 無法者たち』や『アサシン クリード』シリーズのゲームが、上記のアップデートをインストールした後にクラッシュするという報告を受けて取られました。

 

同社はこれらのゲームがインストールされたパソコンを「互換性の保留」(特定のソフトやデバイスで問題が発生する可能性がある場合、新しいバージョンへのアップデートを防ぐ一時的な制限)として、ユービーアイソフトと協力して修正に取り組んでいると発表しています。それまでの間、Windows 11 24H2のアップデートを手動でインストールしないよう推奨しています。

 

マイクロソフトによると、今回の問題では「起動時、ロード時、またはゲームプレイ中に応答しなくなる場合があります。一部のケースでは、ユーザーは黒い画面が表示される場合があります」とのこと。

 

実際に影響を受けるゲームは次の通りです。

  • 『アサシン クリード ヴァルハラ』
  • 『アサシン クリード オリジンズ』
  • 『 アサシン クリード オデッセイ』
  • 『スター・ウォーズ 無法者たち』
  • 『アバター:フロンティア・オブ・パンドラ』

 

また、ユービーアイソフトは『スター・ウォーズ 無法者たち』向けに一時的なホットフィックス(迅速に対処するための修正プログラム)をリリースしたと述べていますが、「パフォーマンスの問題が起こる可能性がある」とのことです。

 

Source: Microsoft
via: The Verge

Google、ついに「Pixelノートパソコン」をプレミアム化!? 開発スピードはかなり速そう

ついにGoogleがPixelブランドの高級ノートパソコンの開発を進めている、と海外メディアで報じられています。

↑いざ、ハイエンド化

 

Android情報サイトのAndroid Headlinesが入手したGoogleの社内メールによると、本製品のコード名は「Snowy」で、他社のMacBook Pro、Dell XPS、Surface Laptop、Galaxy Chromebookなどのハイエンドパソコンと比べられているそうです。

 

本プロジェクトは承認済みであり、社内では専任チームを編成して取り組んでいるとのこと。そのため、開発はかなり速く進みそうです。同社がプレミアム市場をターゲットとしていることから、ハイエンドな作りになるとも予想されています。

 

今回の動きについては、別の情報サイト・Android Authorityが、このノートパソコンはAndroidを搭載する可能性が高いと述べており、GoogleがChromeОSをAndroidに統合する動きの一環のようです。

 

かつてGoogleは「Pixel」ブランドを冠した(正確には初のPixel製品)ノートパソコン「Chromebook Pixel」を発売していました。2015年には第2世代Chromebook Pixelを発売し、2017年にはPixelBook、2019年には廉価モデルPixelBook Goをリリースしています。しかし、それ以降の流れは止まっていました。

 

今回のプロジェクトがChromebook Pixelの復活なのか? さらに優れたものになるのか? そもそも本当に発売される日が来るのか? 今後の動向から目が離せません。

 

Source: Android Headlines

マイクロソフト、Windows 11の「メール」と「カレンダー」などのサポートを年末に終了へ

マイクロソフトは2024年末に、Windows 11の標準アプリ「メール」と「カレンダー」および「People」(連絡先を管理するツール)のサポートを終了すると発表しました。

↑新バージョンのOutlookに移行して

 

ここ数か月間、同社はこれらアプリのユーザーに、設計を一新した「Outlook for Windows」に移行するように勧めていました。今回、改めてメール、カレンダー、Peopeアプリのサポート終了日を12月31日に設定したかっこうです。

 

サポートが終了したとき、新しいOutlookアプリに移行していないユーザーは「メールとカレンダーを使って電子メールの送受信ができなくなる」とのこと。

 

新しいWindows版Outlookアプリは数年かけて改良が重ねられており、8月には一般公開段階に到達。最終的にマイクロソフトは旧Outlookを新バージョンと完全に置き換える予定です。マイクロソフトは企業ユーザーに対して、サポート終了の12か月前に通知するそう。

 

Outlookの旧バージョンは買い切りやサブスクリプションで提供されていますが、少なくとも2029年まではサポートが続く予定であり、ユーザーが新バージョンに完全移行するまでには、しばらく時間がかかりそうです。

 

ともあれ、Windows 11標準のメールやカレンダーを愛用しているユーザーは、新バージョンのOutlookに乗り換えるか、サードパーティ製のアプリに早めに切り替えれば、仕事の混乱は少なくなりそうです。

 

Source: Microsoft
via: The Verge

【2024年】パソコンセール情報まとめ! 全15社のセール時期やお買い得機種も紹介

パソコンの購入や買い替えを検討中の方は、お得なセールが実施されているか気になることでしょう。

せっかくならセールを利用してお得に最新機種を手に入れたいよね!

各BTOやメーカーでは定期的にパソコンセールを実施しており、現在も期間限定特価や特別セール価格で人気機種が販売されています。

本記事では主要BTOやメーカー15社の最新セール状況や、セール実施時期などをまとめました。

セール対象のおすすめノートパソコンやゲーミングパソコンなども紹介するので、ぜひ購入時の参考にしてみてください。

【2024年10月】パソコンセール最新情報まとめ

BTOやパソコンメーカーでは随時、期間限定でお得なセールを行っています。

2024年10月時点での各メーカーのセール実施状況やセール期間をまとめたので、まずは確認してみてください。

販売先 実施中のセール セール期間 解説項目
ドスパラ(dospara)
ドスパラ
秋のパソコンSALE(対象パソコン
で使える、最大60,000円OFFの
クーポン配布中!)
~2024年11月8日(金)10:59
mouse(マウスコンピューター)
mouse
HALLOWEEN SALE(最大60,000円OFF) ~2024年11月6日(水)10:59
フロンティア(FRONTIER)
FRONTIER
大創業祭 ~2024年11月13日(水)15:00
ツクモ(TSUKUMO)
TSUKUMO
BTOパソコン 期間限定SALE ~2024年11月1日(金)10:00
パソコン工房
パソコン工房
秋の感謝祭セール(最大60,000円OFF) ~2024年11月5日(火)16:59
@Sycom(サイコム)
@Sycom
Ryzen 9000シリーズが最大7,000円引きキャンペーン ~2024年11月14日
ストーム(STORM)
STORM
36回まで分割手数料無料キャンペーン 終了日未定
パソコンショップSEVEN
SEVEN
日替わり&WEEKLY SALE 終了日未定
レノボ(Lenovo)
Lenovo
ハロウィン限定緊急タイムセール ~2024年10月31日
NEC カスタマイズパソコン/タブレットブラックフライデー ~2024年11月28日(木)15:00
富士通(FUJITSU)
FUJITSU
富士通 WEB MART 限定特別割引 終了日未定
dell
DELL
ブラックフライデーセール 終了日未定
HP 大決算祭り!第3弾 ~2024年10月31日(木)23:59
asus
ASUS
Panasonic(パナソニック)
Panasonic
カスタマイズレッツノート 機種限定値引キャンペーン ~2024年11月12日(火)13:00

次の項目から、各社のセール情報をくわしく解説します。

パソコンセールが実施される主な時期

パソコンを販売するBTOやメーカーでは、主に以下の時期にセールが実施されます。

PCShotメインキャラ
セールが開催される時期を把握しておけば、購入後にタイミングを間違えた!と後悔しないかもね!

【1月】お正月商戦

1月は「お正月商戦」と呼ばれるタイミングで、新春初売りセールなどが行われます。

数量限定のパソコン福袋や初売り特価のパソコンが販売されることがあります。

【3月】新生活・決算期セール

3月は大学進学や就職に向けて、パソコンを購入する人が増える時期です。

パソコンメーカーやBTOでも、新生活応援セールなどを実施します。

また、3月は決算期となる会社も多く、売上を伸ばすために決算セールを大々的に行う場合があります。

【6・7月】夏のボーナスセール

多くの会社印が夏のボーナスをもらう6・7月は、ボーナスセールが実施されます。

ボーナスでパソコンを買い替えようと考えている人も、お得に購入できるタイミングと言えます。

【10月】中間決算セール

10月はメーカーやBTO各社の中間決算期にあたる場合があります。

中間決算セールを実施することも多いので、秋も公式サイトなどをこまめに確認しておくといいでしょう。

【12月】年末商戦・冬のボーナスセール

冬のボーナスが支給される12月は、ボーナスセールが実施されることも多いです。

また、12月は「年末商戦」として購買意欲が高まる時期です。

子どもへのクリスマスプレゼントとしてパソコンを買い与えたい人や、年末年始の休暇で新しいパソコンをセットアップしようと考えている人などをターゲットに毎年年末セールが行われています。

【その他】新商品発売や周年など

メーカーやBTOがセールを行う時期として、売れ筋モデルやシリーズの新商品が発売された記念や○周年祭、ブラックフライデーなどさまざまなパターンがあります。

パソコンを買いたいタイミングでお得なセールが開催されていないか、各社の公式サイトをこまめにチェックしてみてね!

【BTO別】パソコンセール時期&おすすめ機種

BTO各社で実施している最新セール情報やセール時期をまとめました。

PCShotメインキャラ
ちなみにBTOとは「Build To Order(=受注生産)」のこと!カスタマイズ性の高いパソコンを購入できる8社のセール情報を紹介するよ!

BTO各社のセールでお得に購入できるゲーミングPCやノートパソコンも紹介します。

【ドスパラ】パソコンセール情報

ドスパラ

ドスパラは日本全国に店舗を展開している大手BTOで、ゲーミングPC「GALLERIA」シリーズなどが人気です。

<ドスパラの概要・セール情報>
セールの特徴 対象パソコンの割引クーポンを配布
主なセール時期
  • 冬の大感謝祭(12~1月)
  • 半期決算スーパーSALE(1~2月)
  • 新生活応援祭(3~4月)
  • 夏の大感謝祭(6~9月)
  • 秋の大還元セール(10月)
  • ドスパラ周年祭(11月)
  • 送料/台 0円~3,300円
    ※沖縄・離島は6,600円
    最短出荷日 当日

    ドスパラのパソコンは一部のモデルを除き神奈川県綾瀬市の自社工場で生産されており、メードインジャパンの製品を安心して購入できます。

    工場に隣接したコンタクトセンターで、24時間365日電話でのサポート対応を行っているのもポイントです。

    ドスパラでは対象パソコンの本体価格が割引となるクーポンの配布のほか、パーツのセールや下取りキャンペーン、延長保証サービスといった+αの特典が用意されているのが特徴です。

    「秋のパソコンSALE(対象パソコンで使える、最大60,000円OFFのクーポン配布中!)」(~2024年11月8日(金)10:59)

    現在、ドスパラでは「秋のパソコンSALE(対象パソコンで使える、最大60,000円OFFのクーポン配布中!)」を開催中です。

    円高還元として人気モデルが値引きとなっているほか、公式通販サイトの購入欄にコードを入力すれば最大60,000円の割引が適用されるクーポンをWeb配布しています。

    クーポン対象製品はGALLERIAのゲーミングPCやノートパソコン、クリエイター向けのハイスペック機種や一般向けのノートパソコンなど幅広いよ!
    ドスパラのその他最新セール情報
    • 最大5年間の延長保証サービス(終了日未定)
    • 下取りで3,000円オフ(終了日未定)
    • パソコンの商品レビュー大募集!抽選でドスパラポイントプレゼント(終了日未定)
    • LINE お友達登録キャンペーン(終了日未定)
    • 三井住友カードショッピングクレジット 最大36回まで分割手数料0円!(終了日未定)

    実施中のセール詳細をチェック!

    セール対象のおすすめゲーミングパソコン

    ドスパラで現在開催中の秋のパソコンSALE対象のゲーミングPCから、「GALLERIA RM5C-R46 Herbst2024 特別モデル 『Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC、PC Game Pass同梱版』」を紹介します。

    <GALLERIA RM5C-R46 Herbst2024 特別モデルの主なスペック一覧>
    CPU Intel Core i5-14400F
    GPU NVIDIA GeForce RTX 4060 8GB
    メモリ 32GBメモリ DDR5
    ストレージ 500GB Gen4 SSD
    インターフェース 前面:USB 3.2 Gen1 Type-A x4
    背面:USB 2.0 ×4 、USB 3.2 Gen2 Type-A ×2
    グラフィックボード:HDMI x1,DisplayPort x3
    電源 650W 電源 (80PLUS BRONZE)
    価格 174,880円
    クーポン5,000円割引

    参照:GALLERIA RM5C-R46 Herbst2024 特別モデル(RM5C-R46)15990|パソコン通販のドスパラ【公式】|ゲーミングPC

    GALLERIA RM5C-R46 Herbst2024 特別モデルはドスパラの2024年9月より登場したホワイトカラーのゲーミングPCです。

    スペックはCPU「Intel Core i5-14400F」とGPU「NVIDIA GeForce RTX 4060 8GB」が搭載されており、仕様は変更できませんが、 その他SSDや外付けハードディスクなどはカスタマイズが可能です。

    また、「Minecraft: Java&Bedrock Edition」が搭載されているので、人気のマインクラフトがすぐに遊べるのもうれしいポイントです。

    冷却効率を高めるCPUグリスにはナノダイヤモンド粒子含有の「ナノダイヤモンドグリス (OC7)」を使っているので、本体が高温になりすぎるのを防ぎ、ヘビーユーザーにおすすめできます。

    セール対象のおすすめノートパソコン

    ドスパラのセール対象モデルでクリエイターにもおすすめのハイスペックノートパソコンが「GALLERIA RL5C-R35-5N Herbst2024 特別モデル」です。

    <GALLERIA RL5C-R35-5N Herbst2024 特別モデルの主なスペック一覧>
    CPU Intel Core i5-12450H
    GPU NVIDIA GeForce RTX 3050 4GB LaptopGPU + インテル UHD グラフィックス
    メモリ 32GB DDR4 SO-DIMM
    ストレージ 500GB
    ディスプレイ 144Hz 15.6インチ 非光沢フルHD液晶 (1920×1080ドット表示)
    インターフェース 3.2Gen1 Type-A x2
    3.2Gen2 Type-C x1(※Type-CはUSB data only)
    USB2.0 Type-A x1
    HDMI2.1 x1
    マイク入力 ×1/ヘッドフォン出力(3.5mm)
    重量 約2.1kg
    サイズ(幅×奥行き×高さ) 360x244x24mm
    バッテリー駆動時間 駆動時間(JEITA 測定法 3.0):3.7時間(動画再生時)/6.1時間(アイドル時)
    価格 142,980円
    クーポン3,000円割引

    参照:GALLERIA RL5C-R35-5N Herbst2024 特別モデル(RL5C-R35-5N)15998|パソコン通販のドスパラ【公式】|ゲーミングPC

    GALLERIA RL5C-R35-5N Herbst2024 特別モデルはCPUに「Intel i5-12450H」を搭載しており、2世代前の第12世代ですが性能面で申し分ありません。

    ディスプレイには144hzリフレッシュ対応ディスプレイを搭載し、動きの速いFPSゲームユーザーにもおすすめ。

    また、ノートパソコンはCPU内蔵のグラフィックボードも多いですが、「NVIDIA GeForce RTX 3050 4GB LaptopGPU」が搭載されているので、細かい表現や色の再現にこだわるクリエイターやゲームユーザーにぴったりです。

    【mouse】パソコンセール情報

    mouse

    mouseは日本国内生産のカスタマイズパソコンを販売する会社で、ゲーミングPCからビジネス用ノートパソコンまで幅広くラインアップしています。

    <mouseの概要・セール情報>
    セールの特徴 随時期間限定セールを実施
    主なセール時期
  • 年末年始セール(12~1月)
  • 大決算セール(2~3月)
  • 新生活応援セール(3月)
  • 春のパソコンセール(3~4月)
  • ゴールデンウイーク/初夏セール(5月)
  • 夏のボーナスセール(6~7月)
  • 夏のパソコンセール(8月)
  • 半期決算セール(9月)
  • オータムセール(9~10月)
  • 秋のスーパーセール(11月)
  • 冬のボーナスセール(12月)
  • クリスマスセール(12月)
  • 送料/台 0円~3,300円
    最短出荷日 翌営業日

    mouseは長野県飯山市で液晶ディスプレイを生産する「iiyama」を子会社に持ち、見やすい画質や高解像度にもこだわっています。

    ゲーミングPCの「G-TUNE」「NEXTGEAR」やクリエイター向けの「DAIV」、ビジネス向けの「mouse Pro」などの自社ブランドを展開しており、目的にあった製品を見つけやすいのも特徴です。

    24時間365日の電話サポートのほか、修理の際は72時間の作業完了を目指すなど、購入者へのフォローも充実しています。

    mouseは随時期間限定のキャンペーンを開催しているので、1年を通してお買い得なモデルが購入できるでしょう。

    「HALLOWEEN SALE」(~2024年11月6日(水)10:59)

    mouseでは現在、オールラウンドPC「mouse」やゲーミングPC「G-TUNE」、クリエイター向けの「DAIV」と自社ブランドを対象にした「HALLOWEEN SALE」を実施中です。

    人気モデルが限定特価になるほか、最大33,000円割引になるクーポンも配布しています。

    その他、iiyama製の対象ディスプレイが3,300円割引になるキャンペーンも開催しているので、パソコンを一式揃えたい方もお得に手に入るチャンスです。

    実施中のセール詳細をチェック!

    セール対象のおすすめゲーミングパソコン

    mouseのゲーミングPC「G-Tune DG-I5G60」はHALLOWEEN SALEで40,000円の割引が適用されます。

    <G-Tune DG-I5G60の主なスペック一覧>
    CPU Intel Core™ i5-14400F
    GPU GeForce RTX 4060
    メモリ 16GB (8GB×2/デュアルチャネル)
    ストレージ 1TB (NVMe Gen4×4)
    インターフェース ディスプレイ: 背面 DisplayPort×3 / HDMI×1
    USB2.0:背面 Type-A×2
    USB3.0 (5Gbps):前面 Type-A×2 / 背面 Type-A×2
    USB3.2 (20Gbps):背面 Type-C×1)
    ネットワーク(LAN) :背面 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T対応(RJ-45)×1
    無線:Wi-Fi 6E( 最大2.4Gbps )対応 IEEE 802.11 ax/ac/a/b/g/n準拠 + Bluetooth 5内蔵
    サウンド:前面 (マイク入力/モノラル×1、ヘッドホン出力×1)、背面 (マイク入力×1、ラインイン×1、ラインアウト×1)
    拡張スロット:PCI Express ×16 2 (空き 1) ※上から3番目のスロットは×4動作
    PCI Express ×1
    スリム光学ドライブ×1
    電源 750W/AC 100V(50/60Hz)【80PLUS® BRONZE】
    価格 237,600円
    197,600円

    参照:G-Tune DG-I5G60(ホワイトカラーモデル)│パソコン通販のマウスコンピューター

    G-Tune DG-I5G60はミドルクラスのゲーミングPCで、第14世代の「Intel Coreプロセッサー」と「NVIDIA GeForce RTX」グラフィックスを搭載しています。

    VR端末などの接続がより便利にできるよう、HDMIを斜めにしたフロント上部に配置しました。

    mouseではセール対象商品でもCPUやGPU、メモリやSSDなどほとんどのパーツをカスタマイズできるのが大きなメリットです。

    セール対象のおすすめノートパソコン

    mouseの一般向けノートパソコン「K5-I7G50BK-A」は、オータムセールで20,000円割引の特価で購入できます。

    <K5-I7G50BK-Aの主なスペック一覧>
    CPU Intel Core i7-12650H
    GPU NVIDIA GeForce RTX 2050 Laptop GPU
    メモリ 16GB (8GB×2/デュアルチャネル)
    ストレージ 500GB(NVMe Gen4×4)
    ディスプレイ 15.6型 液晶パネル (ノングレア / 144Hz対応 )
    インターフェース ディスプレイ:背面 Mini DisplayPort×1 / HDMI×1
    USB2.0:左側面 Type-A×1
    USB3.0 (5Gbps):左側面 Type-A×1
    USB3.1 (10Gbps):背面 Type-C×1/右側面 Type-C×1
    ネットワーク(LAN) :右側面 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T
    対応(RJ-45)×1
    無線:Wi-Fi 6E( 最大2.4Gbps )対応 IEEE 802.11 ax/ac/a/b/g/n準拠 + Bluetooth 5内蔵
    サウンド:左側面 (マイク入力×1、ヘッドホン出力・ヘッドセット/4極(CTIA準拠)×1)
    重量 約2.13kg
    サイズ(幅×奥行き×高さ) 361x241x23.1mm
    バッテリー駆動時間 約8.5時間
    価格 149,800円
    129,800円

    参照:mouse K5-I7G50BK-A│パソコン(PC)通販のマウスコンピューター【公式】

    リモコンワークや動画再生までマルチに使える15.6型フルHD液晶ノートパソコンで、リフレッシュレート144Hzにも対応しているのでゲーミングPCとしても十分使えます。

    サウンドにもこだわり、Dolby Atmosで映画や音楽も楽しめるので、趣味にも存分に活用できるでしょう。

    第12世代のIntel Core i7搭載でハイスペックなのに、100,000円台前半で手に入るコスパの良さも魅力と言えます。

    【FRONTIER】パソコンセール情報

    フロンティア(FRONTIER)

    FRONTIERはMede in 山口を誇る、完全受注生産の国産BTOメーカーです。

    <FRONTIERの概要・セール情報>
    セールの特徴 週替わり・月替わりセールを開催
    主なセール時期
  • 週替わりセール(毎週)
  • 月替わりセール(毎月)
  • 大決算セール(2・3月)
  • 半期決算セール(8・9月)
  • 送料/台 1,320円~3,300円
    最短出荷日 翌営業日

    FRONTIREはゲーミングPCブランド「FRONTIER GAMERS」のラインアップに力を入れており、デスクトップ6種類、ノートパソコンで2種類展開しています。

    FRONTIERではセールも随時開催されており、毎月実施する「月替わりセール」と毎週入れ替わる「週替わりセール」の2つが目玉です。

    基本的にいつでもセールが開催されているから、自分のタイミングで購入できるね!

    「月替わりセール」(~2024年11月13日(水)15:00)

    FRONTIREでは10~11月の月替わりセールとして、「大創業祭」を開催中です。

    初心者向けのおすすめモデルからコスパ最強のAMD搭載モデル、スペック重視のIntel搭載モデルまで、ゲーミングPCを中心に特価で販売しています。

    人気の機種ばかりなのでセール期間中に完売する製品もあるため、気になっていたモデルがあれば早めに検討してみてください。

    「週替わりセール」(~2024年11月1日(金)15:00)

    FRONTIREの週替わりセールでは、数量限定でゲーミングPCがお得に購入できます

    限定台数と購入可能台数が「あと○台」が明記されているため、タイミングを逃して買えなかったという失敗も避けやすいでしょう。

    アップグレード応援キャンペーンも同時開催しており、通常価格よりも安く上位カスタマイズが選択できます。

    実施中のセール詳細をチェック!

    セール対象のおすすめゲーミングパソコン

    FRONTIERの月替わりセール対象ゲーミングPC「FRGLB760/M520」は、中・上級者向けのスペック構成を搭載したゲーミングPCです。

    <FRGLB760/M520の主なスペック一覧>
    CPU インテル Core i7-14700F プロセッサー
    GPU NVIDIA GeForce RTX 4070 SUPER
    メモリ 32GB (16GB x2) メモリ【DDR4】
    ストレージ 2TB M.2 NVMe SSD (Crucial P3 Plus)【Gen4】
    インターフェース ヘッドセット接続端子(CTIA4極ミニプラグ)x1
    USB Type-A 3.2(3.1/3.0) Gen1(Max 5Gbps) x2

    PS/2(キーボード・マウス) x1
    USB Type-A 2.0対応 x4
    USB Type-A 3.2(3.1/3.0) Gen2(Max 10Gbps) x2
    USB Type-C 3.2(3.1/3.0) Gen2(Max 10Gbps) x1
    2.5Gbps LAN(RJ-45) x1
    マイク入力端子 x1
    ライン入力端子(3極) x1
    フロント出力端子(3極) x1
    センター&サブウーファー出力端子(3極) x1
    リアサラウンド出力端子(3極) x1
    オプティカルS/PDIF出力端子 x1

    電源 【静音電源】750W ATX電源 80PLUS GOLD
    価格 279,980円

    参照:BTOパソコン通販のFRONTIERFRGLB760/M520: 直販

    こちらのモデルような構成(CPU・GPU・メモリ)で、SSDが2TBで、CPUクーラーが空冷ではなく水冷でありながら、価格が28万円以内に収まっているコスパ高な点が他にはあまりなく、このPCの特長です。

    前面インターフェースがフロント面ではなく、本体上部に備わっているので、デスク下にPCを配置する方には扱いやすい形状です。本体カラーも流行りのホワイトカラーもあるため、インテリア性を重視したい人にもおすすめ。

    どんなゲームもワンランク上の環境でプレイしたい人や、配信を行いたいミドル~ヘビィゲームユーザーに最適なモデルです!

    本体サイズが少し大きめであること、受注生産モデルある点には注意して下さい。

    セール対象のおすすめノートパソコン

    FRONTIERの月替わりセール対象ゲーミングPC「FRVNM714/M1001」は、高スペックなゲーミングノートPCです。

    <FRVNM714/M1001の主なスペック一覧>
    CPU インテル Core Ultra 7 プロセッサー
    GPU NVIDIA GeForce RTX 4050 Laptop GPU
    メモリ 32GB (16GB x2) メモリ【DDR5】
    ストレージ 1TB M.2 NVMe SSD (Crucial P3 Plus)【Gen4】
    インターフェース MicroSD Card Reader(最大256GB)x1
    USB Type-A 3.2(3.1/3.0) Gen1 (Max 5Gbps)【青色】x1
    ヘッドセット接続端子(4極)x1

    DC-in端子 x1
    USB Type-A 3.2(3.1/3.0) Gen2 (Max 10Gbps)【青色】x1
    ・Powered USB ポート(5V,1.5A)
    USB Type-C 3.2(3.1/3.0) Gen2 (Max 10Gbps)【黒色】x1
    ・DisplayPort出力
    ・Thunderbolt 4対応
    ・USB-PD充電に対応
    USB Type-C 3.2(3.1/3.0) Gen2 (Max 10Gbps)【黒色】x1
    ・DisplayPort出力

    LAN(RJ45)x1
    HDMI出力(タイプA) x1

    電源 180W ACアダプター
    価格 222,800円

    参照:BTOパソコン通販のFRONTIERFRVNM714/M1001: 直販

    ディスプレイはフルHD、165hzリフレッシュレート対応のため、本格的なゲーム体験をノートPCでも追求したい人におすすめです。

    また、グラフィックボードも最新モデルのRTX 4050 Laptop GPUを搭載しているので、動画編集者やCGクリエイターの人にも十分な仕事道具にもなるノートPCです。

    【TSUKUMO】パソコンセール情報

    TSUKUMO(ツクモ)

    1947年創業の老舗BTOのTSUKUMOは、大手家電量販店のヤマダ電機が運営しています。

    <TSUKUMOの概要・セール情報>
    セールの特徴 自社以外に幅広いメーカーのPCやパーツが対象
    主なセール時期
  • 週末セール(毎週金曜~月曜)
  • 年末年始セール(12~1月)
  • サマーキャンペーン(7~8月)
  • ツクモの日セール(9月)
  • 送料/台 0~2,200円
    最短出荷日 2~5日

    TSUKUMOではゲーミングPC「G-GEAR」やスタンダードパソコンの「eX.computer」などオリジナルモデルのほか、DELLやdynabookなど他社メーカーのパソコンセールも取り揃えています。

    自社だけでなく多くのメーカーの製品やパーツ、周辺機器が購入できるのも、大きなポイントです。

    TSUKUMOでは「在庫一掃セール」を常時開催しており、型落ちのアウトレットパソコンを安く購入できるのは見逃せません。

    「BTOパソコン 期間限定SALE」(~2024年10月4日10:00)

    TSUKUMOでは自社のゲーミングPC「G-GEAR」シリーズやクリエイターPC「クリエイティブワークステーション」などを対象にした「BTOパソコン 期間限定SALE」を実施しています。

    TSUKUMOのセール対象商品は細かくカスタマイズが可能なので、BTOパソコンならではの魅力はそのままにお買い得価格で購入できるのがメリットです。

    TSUKUMOでは毎週金曜日から月曜日にかけてPCパーツなどが限定割引されているから、あわせてチェックしてね!
    TSUKUMOのその他最新セール情報
    • 週末セール(毎週金曜~月曜)
    • ツクモの日キャンペーン(毎月9日・19日・29日)
    • 在庫一掃セール(終了日未定)

    実施中のセール詳細をチェック!

    セール対象のおすすめゲーミングパソコン

    TSUKUMOのBTOパソコン 期間限定SALE対象となる「G-GEAR Aim GB5A-B241/B」は、AMD Ryzen 7000 シリーズを搭載したゲーミングPCです。

    <G-GEAR Aim GB5A-B241/Bの主なスペック一覧>
    CPU AMD Ryzen 5 7600
    GPU NVIDIA GeForce RTX 4060
    メモリ 8GB (GDDR6)
    ストレージ 1TB SSD (M.2規格 / NVMe Gen4接続)
    インターフェース 前面:USB 3.2 Gen1 Type-C ポートx1
    USB 3.0(2.0/1.1対応)ポートx2
    オーディオ入出力(マイク入力x1、ヘッドフォン出力x1)
    グラフィック:ディスプレイ出力(HDMI) x1
    ディスプレイ出力(DisplayPort) x3
    電源 CWT製 550W (定格 500W) 80PLUS BRONZE対応
    価格 209,800円

    参照:GB5A-B241_B-BTOパソコン eX.computer

    最新のAMD CPU搭載でハイスペックながら、コンパクトなミニタワー型で設置場所が狭い方にもおすすめです。

    セール対象製品は冷却性や排熱性の高いスチールパネルモデルで、ブラックに統一したクールなデザインが魅力です。

    CPUクーラーやメモリ、SSDなどがカスタマイズ可能なので、ある程度決まったスペックに+αしたい方も向いている製品と言えます。

    セール対象のおすすめノートパソコン

    TSUKUMOでは現在、セール対象のBTOノートパソコンはありませんでした。

    ただし、TSUKUMOでは「在庫一掃セール」で他社メーカーの型落ちモデルを安く販売しています。

    TSUKUMOの在庫一掃セール取り扱いメーカーの例
    • ASUS
    • DELL
    • dynabook
    • FUJITSU
    • NEC
    • Lenovo
    • GIGABYTE
    • Panasonic
    • Razer

    TSUKUMOはヤマダ電気グループならではのラインアップで在庫一掃セールを実施していますが、すべて在庫限りとなっています。

    対象製品も随時入れ替わるので、ノートパソコンのアウトレット品を選びたい方はぜひ公式サイトから確認してみてください。

    【パソコン工房】パソコンセール情報

    パソコン工房

    パソコン工房は日本全国66店舗を展開する大手BTOチェーンです。

    <パソコン工房の概要・セール情報>
    セールの特徴 ポイントでの還元セールを実施
    主なセール時期
  • 年末年始セール(12~1月)
  • 決算セール(3月)
  • 夏のボーナスセール(6~7月)
  • 半期決算セール(9月)
  • 冬のボーナスセール(11~12月)
  • 送料/台 会員は送料0円
    ※会員以外は2,200円
    最短出荷日 当日

    パソコン工房ではゲーミングPCブランド「LEVEL ∞」シリーズが人気で、プロゲーマーやコスプレイヤー、ゲームソフトなどとのコラボシリーズも多くラインアップしています。

    パソコン工房はセールも大々的に行われており、欲しかった機種や上位のスペックを特価で購入できる可能性があります。

    「全力創業還元フェア」(~2024年10月7日)

    パソコン工房で現在開催されているセールの中でも還元額が高い「全力創業還元フェア」は、指定製品の購入で最大50,000円分のポイントが受け取れます。

    対象となるのは機種ではなく、カスタマイズで選択したCPUやGPUの性能です。

    たとえば、デスクトップPCでGPUを「NVIDIA RTX 6000 Ada」を選ぶと、50,000円分のポイントが付与されるよ!

    延長保証やアフターサービスが受けられる会員サービスへの加入でさらにポイント還元される「最大2万円分還元!超還元プログラム」とも併用可能で、最大70,000円分お得になるのが魅力です。

    ポイントは商品出荷付きの翌月10日頃に付与されるので、追加で周辺機器などを購入した場合に使えます。

    パソコン工房のその他最新セール情報
    • BTOパソコンの購入で100万ポイント山分けキャンペーン(~2024年10月11日15:59)
    • インテル Core プロセッサー(第14 世代)でゲーミングの可能性を広げよう!キャンペーン(~2024年10月31日)
    • AMDゲームがもらえるキャンペーン(~2024年11月2日)
    • 下取り+値引きで最大5,000円割引(終了日未定)

    実施中のセール詳細をチェック!

    セール対象のおすすめゲーミングパソコン

    パソコン工房の全力創業還元フェア対象の「GeForce RTX 4080 SUPER」を搭載したゲーミングPC「iiyama PC LEVEL-R776-147F-VTX」です。

    <iiyama PC LEVEL-R776-147F-VTX主なスペック一覧>
    CPU Intel Core i7 14700F
    GPU GeForce RTX 4080 SUPER 16GB GDDR6X
    メモリ 16GB(8GB×2)
    ストレージ 1TB NVMe対応 M.2 SSD
    インターフェース 前面:ヘッドフォン端子×
    マイク端子×1 ,USB 3.0×2
    USB 3.0 Type-C×1
    背面:PS/2コネクタ(キーボード/マウス兼用)×1
    アナログ7.1chサウンド(ライン出力×1/ライン入力×1/マイク入力×1/センター・サブ出力×1/リア出力×1)
    S/PDIF出力ポート
    USB 3.1×3(Type-C×1/Type-A×2)
    USB 2.0×4
    2.5GBASE-T LANポート×1
    電源 1000W 80PLUS PLATINUM認証 ATX電源
    価格 369,800 円~

    参照:iiyama PC LEVEL-R776-147F-VTX _ パソコン工房【公式通販】

    GeForce RTX 4080 SUPERはAIを活用した新しいグラフィックボードで、ゲームだけでなくクリエイティブな使い道にも最高級のスペックを保証します。

    メモリは16GB、ストレージは1TBと大容量なので、高画質の動画や画像も安心して保存できるでしょう。

    セール対象のおすすめノートパソコン

    ゲーミングPC「LEVEL-15FH127-i5-UHSX」も全力創業還元フェア対象で5,000円分のポイント還元が受けられます。

    <LEVEL-15FH127-i5-UHSXの主なスペック一覧>
    CPU Intel Core i5-12450H
    GPU UHD Graphics
    メモリ 16GB(8GB×2)
    ストレージ 500GB NVMe対応 M.2 SSD
    ディスプレイ 15.6型(非光沢カラー液晶)
    インターフェース ヘッドフォン:スピーカー出力×1
    マイク入力×1
    USB 3.1(Type-C)ポート×2
    USB 3.0ポート×1
    USB 2.0×1
    ディスプレイ出力:HDMI×1
    Mini DisplayPort×1
    重量 約2.06kg
    サイズ(幅×奥行き×高さ) 360.5x240x27.3mm
    バッテリー駆動時間 約5時間
    価格 94,800円~

    参照:iiyama PC LEVEL-15FH127-i5-UHSX _ パソコン工房【公式通販】

    15.6型で映り込みが少ない非光沢のディスプレイにオンボードのIntel UHD Graphics を搭載したLEVEL-15FH127-i5-UHSXは、ノートパソコンでもグラフィック性能が期待できる1台です。

    第12世代のIntel Core i5で高速処理が可能なので、さまざまな用途に満足して使えるでしょう。

    【@Sycom】パソコンセール情報

    @Sycom

    @Sycomは埼玉県の向上で受注生産を行うBTOメーカーです。

    実店舗はありませんが、公式オンラインショップから注文やカスタマイズが可能です。

    <@Sycomの概要・セール情報>
    セールの特徴 セール実績は少なめ
    主なセール時期
  • 冬のボーナスセール(12~1月)
  • 本決算セール(1月)
  • 半期決算セール(7月)
  • 夏のボーナスセール(8~9月)
  • 送料/台 2,920円
    最短出荷日 約12日(土日祝除く)

    カスタマイズ性が高いスタンダードモデルや、冷却・静音にこだわったゲーミングPCなどを取り揃えています。

    随時セールが実施されているわけではありませんが、決算期やボーナスなどのタイミングにセールが行われているのも注目したいポイントです。

    「DDR5メモリアップグレードキャンペーン」(~2024年10月21日)

    @Sycomでは現在、パソコン本体の割引キャンペーンは行われていません。

    現在、@Sycomで実施しているのは「DDR5メモリアップグレードキャンペーン」です。

    AMDプロセッサーで最上位クラスとなるRyzen 9000シリーズとX870チップセットが搭載されたパソコンを購入の方に、DDR5メモリが価格据え置きでアップグレードします。

    上記以外のセールは、他社BTOでも共通で開催している「インテル Core プロセッサー(第14 世代)でゲーミングの可能性を広げよう!キャンペーン」だけです。

    パソコン工房のその他最新セール情報
    • インテル Core プロセッサー(第14 世代)でゲーミングの可能性を広げよう!キャンペーン(~2024年10月31日)

    @Sycomでは今後冬のボーナスセールなどが行われる可能性が高いので、公式サイトをこまめに確認しておくことをおすすめします。

    実施中のセール詳細をチェック!

    セール対象のおすすめゲーミングパソコン

    Ryzen 9000シリーズとX870チップセット搭載の「G-Master Hydro X870A」は、BTOで初めてグラフィックボードを独自水冷化する最新モデルです。

    <G-Master Hydro X870Aの主なスペック一覧>
    CPU AMD Ryzen 7 9700X
    GPU GeForce RTX4080 SUPER 16GB
    メモリ 32GB[16GB*2枚] DDR5-5600
    ストレージ Crucial T500 CT1000T500SSD8
    インターフェース 記載なし
    電源 SilverStone SST-DA850-G(850W/80PLUS Gold)
    価格 492,880円

    参照:G-Master Hydro X870A|ゲーミングPC|BTOパソコン|BTO パソコン(PC)の【@Sycom】(サイコム)

    AMD Ryzen 9000シリーズはAIに対応したプロセッサーで、性能を最大限引き出します。

    サイコム独自のRGB機能を搭載したCPUクーラーを標準装備し、冷却性能を高めてくれるので、常に安定したパフォーマンスが期待できます。

    セール対象のおすすめノートパソコン

    @Sycomでは現在、ノートパソコンの取り扱いがありません

    ノートパソコンをセールで購入したい方は、ほかのBTOやメーカーも検討してみてください。

    【STORM】パソコンセール情報

    STORM

    STORMはデザイン性の高いゲーミングPCシリーズやクリエイター向けPCを製造するBTOです。

    <STORMの概要・セール情報>
    セールの特徴 セール実績は少なめ
    主なセール時期
  • 年末年始セール(12~1月)
  • 半期決算セール(4~5月)
  • 大決算セール(6月~7月)
  • クリスマスセール(12月)
  • 送料/台 2,200円
    最短出荷日 当日

    STORMでは魅せるゲーミングPCをイメージした「新界」「幻界」「鏡界」シリーズなどを展開しており、独自性が高いのが特徴です。

    STORMではセールが少ないですが、時期によって製品をピックアップした割引キャンペーンを実施していることがあります。

    特に新モデルの発売時は大々的な割引セールが行われているので、こまめに情報をチェックしておきましょう。

    「分割手数料無料キャンペーン」(終了日未定)

    現在、STORMではパソコン本体の割引セールを実施していません。

    「分割手数料無料キャンペーン」は常時開催しており、分割36回までは分割手数料がかからないので、憧れのBTOパソコンを手に入れられやすいでしょう。

    実施中のセール詳細をチェック!

    セール対象のおすすめゲーミングパソコン

    STORMでは現在、セール対象のゲーミングPCはありません。

    しかし、セールでなくても注目を集める3つのゲーミングPCシリーズが人気なので紹介しましょう。

    <STORMのゲーミングPCシリーズ>
    新界シリーズ STORMの中でも上位モデル
    日本初の背面コネクタマザーボードを搭載
    幻界シリーズ フロント2面ガラスの幻想的なデザインが特徴
    鏡界シリーズ フロントの支柱を無くし美しさを追求したモデル

    参照:商品一覧ページ_BTOパソコン通販専門店のストーム(STORM)

    STORMのゲーミングPCはカスタマイズ性も高いので、ぜひ公式サイトからお好みのデザインやスペックがあるか確認してみてください。

    セール対象のおすすめノートパソコン

    STORMでは現在、ノートパソコンの取り扱いがありません

    ノートパソコンをお探しの方に向けて、他社BTOやメーカーのセール対象製品も紹介しているので本記事を参考にしてみてください。

    【SEVEN】パソコンセール情報

    パソコンショップSEVEN

    パソコンショップSEVENはフルカスタマイズBTOに対応しつつ、注文から平均で1.4営業日で出荷する体制が整っているのが自慢です。

    <SEVENの概要・セール情報>
    セールの特徴 日割り・週替わりでセールを実施
    主なセール時期
  • 日割りセール(毎日)
  • WEEKLY SALE(毎週水曜更新)
  • 歳末&新春初売 SALE(12~1月)
  • サマーボーナスセール(6~7月)
  • 冬のボーナスセール(11~12月)
  • 送料/台 0~3,800円
    最短出荷日 当日

    SEVENの取り扱い機種は多く、2024年10月時点で約3,750商品から選べます。

    SEVENでは日替わりセールも実施しているので、豊富な選択肢からパソコンを選ぶのが難しいと考える方もお得なモデルを見つけやすいでしょう。

    「WEEKLY SALE」(毎週水曜日更新)

    SEVENでは毎週水曜日まで1週間限定の「WEEKLY SALE」を実施しています。

    WEEKLY SALEの対象製品は5%~最大で20%割引になるので、大変お得です。

    WEEKLY SALE対象製品は随時約700種類ほどあるよ!

    セール対象製品は価格帯やCPUなどの希望で絞込検索ができるので、欲しいモデルやスペックを選びやすいでしょう。

    また、日割りセールも実施しているのであわせて掘り出し物のパソコンを見つけてみてください。

    SEVENのその他セール情報
    • 銀行振込の支払いで1,000円キャッシュバック(終了日未定)
    • NVIDIA「Star Wars Outlaws」バンドルキャンペーン(~2024年10月10日)
    • AMDゲームがもらえるキャンペーン2024【第2弾】(~2024年11月2日)
    • Amazonギフトカード大還元祭(~2024年12月2日)

    実施中のセール詳細をチェック!

    セール対象のおすすめゲーミングパソコン

    SEVENのセール対象製品は入れ替えが多いので最新情報を確認する必要がありますが、「ZEFT Z47AQ」は通常価格から40,000円の割引が適用されます。

    <ZEFT Z47AQの主なスペック一覧>
    CPU Intel Corei7-14700F
    GPU GeForce RTX 4070
    メモリ 32GB DDR5メモリ
    ストレージ 1TB SSD NVMe Gen.4対応 WD製
    インターフェース ここにテキスト
    電源 750W 電源ユニット 80Plus Gold認証
    価格 318,780円

    参照:ゲーミングPC ZEFT Z47AQ|BTOパソコン通販 パソコンショップSEVEN

    BTOパソコン ZEFT Z47AQ シリーズは第14世代のIntelプロセッサーと、GPUに「GeForce RTX 4070」を搭載したハイスペックゲーミングPCです。

    高速のDDR5対応のメモリは32GBあり、ストレージも1TBと余裕のあるスペックが持ち味です。

    セール対象のおすすめノートパソコン

    SEVENは取り扱い製品数の多さが特徴のBTOですが、残念ながらノートパソコンは取り扱っていません

    ノートパソコンをお探しの方は、本記事を参考に他社BTOやメーカーのセール対象製品を検討してみてください。

    【メーカー別】パソコンセール時期&おすすめ機種

    自社のパソコンを販売する大手メーカーでも、セールが開催されています。

    パソコンメーカー各社のセール時期やセール対象機種を紹介します。

    【Lenovo】パソコンセール情報

    Lnovo(レノボ)

    LenovoはPCシェア世界No.1を誇る外資系パソコンメーカーです。

    日本国内にレノボジャパンを設立しており、サポートやアフターサービスにも定評があります。

    <Lenovoの概要・セール情報>
    セールの特徴 法人向けPCのセールなど幅広い
    主なセール時期
  • 年末年始セール(12~1月)
  • 年度末決算セール(2~3月)
  • 新生活スタートダッシュセール(4月)
  • 新生活スタートダッシュセール(4月)
  • ゴールデンウイークセール(5月)
  • 四半期決算セール(6月)
  • サマーセール(7~8月)
  • 半期大決算セール(8~9月)
  • ハロウィンフェスティバル(9~10月)
  • ブラックフライデー(11月)
  • クリスマスセール(12月)
  • 送料/台 無料
    最短出荷日 3営業日

    Lenovoは1年を通して常にセールが行われているので、お得にパソコンを購入しやすいメーカーと言えます。

    Lenovoでは毎週末の土日に「週末限定セール」も行っているので、今どのモデルが安いのか常にチェックするのがおすすめです。

    「ハロウィンフェスティバル前夜祭」(~2024年10月17日)

    Lenovoでは現在、「ハロウィンフェスティバル前夜祭」が開催されています。

    ハロウィンフェスティバル前夜祭は購入製品によってポイント還元率がアップするという内容で、ハイスペックなモデルはポイントが最大10倍付与されます。

    Lenovoの「リワードポイント」は公式オンラインショップでのお買い物に利用できるよ!
    Lenovoのその他最新セール情報
    • 週末限定セール(毎週土曜・日曜)
    • クリアランスセール(終了日未定)
    • LINE限定!友達紹介キャンペーン(終了日未定)
    • レノボアウトレットセール(終了日未定)

    実施中のセール詳細をチェック!

    セール対象のおすすめゲーミングパソコン

    Lenovoのハロウィンフェスティバルで選べるゲーミングPCは、ノートパソコンのみが対象です。

    中でもセールによりポイントが10倍になる「Lenovo Legion 7i Gen 9 16型」は、ノートパソコンでもオンラインゲームでのパフォーマンスを求める人におすすめです。

    <Lenovo Legion 7i Gen 9 16型の主なスペック一覧>
    CPU Intel Core i7-14700HX
    GPU NVIDIA GeForce RTX 4060 Laptop GPU 8GB GDDR6
    メモリ 16 GB DDR5-5600MHz
    ストレージ 512 GB SSD M.2 2280 PCIe-NVMe Gen4 TLC
    ディスプレイ 16″ WQXGA液晶 (2560 x 1600) IPS, 光沢なし,
    マルチタッチ非対応, HDR400, 100%sRGB, 500 nit, 240Hz,
    ブルーライト軽減パネル
    インターフェース SDカードリーダー
    電源コネクタ
    USB3.2 Gen1 Type-C
    USB3.2 Gen1
    プライバシーシャッター(電子式)スイッチ
    USB3.2 Gen2 Type-C
    USB3.2 Gen1
    Thunderbolt 4 ポート
    HDMI
    マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャック
    重量 約2.24kg
    サイズ(幅×奥行き×高さ) 357.7×262.5×19.8mm
    バッテリー駆動時間 約8.2時間
    価格 227,700円

    参照:Lenovo Legion 7i Gen 9 16型(第14世代Intel® Core™) _ ゲームをレベルアップする16型ノート _ 83FDCTO1WWJP2 _ レノボ・ ジャパン

    16.0型と大画面のLenovo Legion PureSightゲーミング・ディスプレイとノートPCのために開発された「NVIDIA GeForce RTX 40」シリーズを搭載し、高速で滑らかなグラフィックを再現します。

    AIを搭載したチップで常にゲームプレイ中のパフォーマンスを最適化してくれるので、快適なプレイが楽しめるでしょう。

    セール対象のおすすめノートパソコン

    ハロウィンフェスティバルではノートパソコンが多数ラインアップしています。

    「Lenovo IdeaPad Slim 5 Light Gen 8」は持ち運びやすい超軽量型パソコンで、仕事使いや学生さんにもおすすめです。

    <Lenovo IdeaPad Slim 5 Light Gen 8の主なスペック一覧>
    CPU AMD Ryzen 5 7530U
    GPU AMD Radeon グラフィックス
    メモリ 16 GB DDR4-3200MHz (オンボード)
    ストレージ 512 GB SSD M.2 2242 PCIe-NVMe QLC
    ディスプレイ 14″ FHD液晶 (1920 x 1080) IPS, 光沢なし,
    マルチタッチ非対応, 100%sRGB, 300 nit, 60Hz
    インターフェース ここにテキスト
    重量 約1.17kg
    サイズ(幅×奥行き×高さ) 324.1×215.7×17.1mm
    バッテリー駆動時間 約18時間
    価格 96,800円

    参照:Lenovo IdeaPad Slim 5 Light Gen 8 _超軽量【2年保証付】 _ レノボ・ ジャパン

    IdeaPad Slim 5 Light Gen 8は17.1mmという薄さと約1.17kgという軽さで、毎日持ち歩いても苦になりません。

    また、堅牢度も高く厳しい衝撃・衝突試験もクリアしているうえに、セール対象製品は2年間の長期保証付きです。

    AMD Ryzen 7000 シリーズをCPUに搭載しており、日常使いに十分なパフォーマンスを発揮するでしょう。

    【NEC】パソコンセール情報

    NEC

    NECは国内で老舗のパソコンメーカーで、「LAVIE」シリーズが有名です。

    <NECの概要・セール情報>
    セールの特徴 対象のノートパソコンやカスタマイズが充実
    主なセール時期
  • ニューイヤーセール(12~1月)
  • 決算セール(2~3月)
  • 半期決算セール(8~9月)
  • 送料/台 無料
    最短出荷日 翌日

    NECでは季節ごとのセールは少なめですが、常時開催のセールが充実しています。

    学生やシニアに向けた優待セールも用意しているので、幅広い世代におすすめのメーカーです。

    「カスタマイズパソコン半期決算セール」(~2024年10月10日15:00)

    現在、NEC公式サイトでは「カスタマイズパソコン半期決算セール」を実施中です。

    対象製品は大画面や軽量のノートパソコン「LAVIE」シリーズを中心に、デスクトップ型の「LAVIE Direct」も選べます。

    さらに、毎日夜21時から翌朝7時までは「ナイトセール」を開催しており、最大38%割引になるクーポンを配布しているのでさらにお得になる可能性があります。

    NECのその他最新セール情報
    • アウトレットセール(常時開催)
    • ナイトセール(毎日21時~翌7時)
    • 学生優待(常時開催)
    • シニア優待(常時開催)

    実施中のセール詳細をチェック!

    セール対象のおすすめゲーミングパソコン

    NECではゲーミングPCとして販売されているモデルはありませんが、半期決算セール対象の一体型デスクトップ「LAVIE A27」はゲームにも向いている機種です。

    <LAVIE A27の主なスペック一覧>
    CPU AMD Ryzen 7 7730U
    GPU AMD Radeon グラフィックス
    メモリ 8GB
    ストレージ 約256GB
    インターフェース USB:Type-C(USB 3.2 Gen 2)×1
    Type-A(USB 3.2 Gen 2)×3
    LAN:RJ45×1
    映像入力:HDMI入力端子×1
    サウンド関連:ヘッドフォンマイクジャック(3.5mm 4極ミニジャック)×1
    電源 AC100~240V±10%、50/60Hz
    価格 240,680円

    参照:2023年夏モデル LAVIE A27_A23 27型ワイド A2797_GAB、23.8型ワイド A2377_GABシリーズ、A2365_GAB、A2355_GAB|NEC LAVIE公式サイト

    「LAVIE A27」は27型ワイドディスプレイとの一体型なので、すぐにパソコンを始められます

    セール価格で購入できるうえに、クーポンで20%割引になるのも見逃せません。

    オンラインゲームのプレイも満足して楽しめる「Ryzen 7 7730U」を搭載しているので、仕事や自宅用と兼ねてゲームもできるパソコンが欲しい方におすすめです。

    セール対象のおすすめノートパソコン

    2024年発売の新モデルノートパソコンも、NECではセール対象製品となっています。

    <LAVIE N16の主なスペック一覧>
    CPU Intel Core i3-1215U
    GPU インテル UHD グラフィックス
    メモリ 8GB
    ストレージ 約256GB
    ディスプレイ 16.0型ワイド スーパーシャインビューLED IPS液晶(広視野角)(WUXGA)
    インターフェース USB:Type-C(USB 3.2 Gen 2)×1
    Type-A(USB 3.2 Gen 2)×2
    ディスプレイ:HDMI出力端子
    LAN:RJ45×1
    映像入力:HDMI入力端子×1
    サウンド関連:ヘッドフォンマイクジャック(3.5mm 4極ミニジャック)×1
    重量 約2.1kg
    サイズ(幅×奥行き×高さ) 362.4×253.5×24.6mm
    バッテリー駆動時間 約6.3時間
    価格 166,980円

    参照:2024年春モデル LAVIE N15・N16|NEC LAVIE公式サイト

    N16は16型ワイドLEDディスプレイ搭載で、見やすい大画面にこだわりたい方におすすめです。

    スペックはカスタマイズも可能ですが、インターネット検索やメールなどの用途がメインであれば、166,980円から購入ができます。

    セールでとにかく安いノートパソコンを手に入れたいという方も、ぜひチェックしてみてください。

    【FUJITSU】パソコンセール情報

    FUJITSU(富士通)

    FUJITSUは企画・開発から製造まで国内一貫体制で行っているパソコンメーカーです。

    <FUJITSUの概要・セール情報>
    セールの特徴 常時セールを実施
    主なセール時期
  • 歳末新春キャンペーン(12~1月)
  • ブラックフライデー(11月)
  • 送料/台 無料
    最短出荷日 2営業日

    FUJITSUでは季節ごとのセールが少ない傾向ですが、常時開催のキャンペーンやアウトレットセールが実施されています。

    「WEB限定最新カスタムメイドモデル」(終了日未定)

    FUJITSUではWEB限定最新カスタムメイドモデルを常時開催し、特別価格で販売しています。

    FUJITSUの人気ノートパソコンやハイパワーデスクトップパソコンなどが、WEB限定のお買い得価格で購入できます。

    また、「わけありパソコン」や「おすすめ目玉パソコン」など対象製品が特価で販売する常時開催のセールが充実しています。

    FUJITSUのその他最新セール情報
    • おすすめ目玉パソコン(終了日未定)
    • WEB限定のワケあり大特価(終了日未定)
    • 学割
    • 小学生PCデビュー割
    • PCシニア割

    実施中のセール詳細をチェック!

    セール対象のおすすめゲーミングパソコン

    FUJITSUではゲーミングPCの販売がありませんが、WEB限定最新カスタムメイドモデルで特価となっている「ESPRIMO WD2/H」はマルチに使えるデスクトップパソコンです。

    <ESPRIMO WD2/H2の主なスペック一覧>
    CPU Intel Core i7-13700
    GPU NVIDIA GeForce GTX 1650 グラフィックス
    メモリ 16GB
    ストレージ 約512GB SDD
    インターフェース DisplayPort出力×2
    HDMI出力×1
    USB Type-C×1
    USB Type-A×1
    USB Type-A×2
    USB Type-A×7
    有線LAN
    電源 記載なし
    価格 185,800円

    参照:[富士通WEB MART] ESPRIMO WD2_H2 カスタムメイドモデル _ 富士通パソコン

    最大16コアに対応した第13世代インテル Core i7 プロセッサーを搭載し、高いパフォーマンス性が特徴のモデルです。

    メモリやストレージはカスタマイズが可能で、希望にあわせて自在にスペックを選べるのも大きな魅力です。

    セール対象のおすすめノートパソコン

    WEB限定最新カスタムメイドモデルのセール対象ノートパソコン「LIFEBOOK WU2/H1」は、重さが約758gしかない軽量モデルです。

    <LIFEBOOK WU2/H1の主なスペック一覧>
    CPU Intel Core i5-1335U (10コア/12スレッド)
    GPU Intel Iris Xe グラフィックス(CPUに内蔵)
    メモリ 8GB
    ストレージ 約512GB
    ディスプレイ 14.0型ワイド WUXGA(1920×1200) ノングレア液晶
    インターフェース HDMI出力×1
    USB Type-C×2
    USB Type-A×2
    有線LAN
    重量 約758kg
    サイズ(幅×奥行き×高さ) 308.8x209x15.8mm
    バッテリー駆動時間 約10.5時間
    価格 170,200円

    参照:[富士通WEB MART] LIFEBOOK WU2_H1 カスタムメイドモデル _ 富士通パソコン

    LIFEBOOK WU2/H1は軽量パソコンとはいえ、バッテリー持ちは最大10.5時間と長時間の持ち運びでも安心です。

    カスタマイズ性も高く、大容量バッテリーを選択すると最大28.5時間とさらに長く使えます。

    FUJITSUでは無料の会員登録でメーカー保証が3年まで延長されるので、サポート面を重視したい方もぜひご検討ください。

    【DELL】パソコンセール情報

    DELL

    DELLはアメリカの大手パソコンメーカーですが、Dell 日本が設立されています。

    <DELLの概要・セール情報>
    セールの特徴 季節ごとのセールも充実
    主なセール時期
  • 年末年始セール(12~1月)
  • 新生活応援セール(2~3月)
  • 夏のボーナスキャンペーン(7~8月)
  • サマーセール(8月)
  • オータムセール(9月~10月)
  • ブラックフライデー(11月)
  • ウィンターセール(12月)
  • 送料/台 無料
    最短出荷日 当日

    Dellはセールを実施していない時期もありますが、1年を通してある程度充実したスケジュールでキャンペーンなどを行っています。

    また、学生向けのパソコンも多く取り揃えているため学割を実施しているのもポイントです。

    「秋のほっこり プレゼントキャンペーン」(~2024年10月28日23:59)

    DELLでは現在、パソコン本体の割引セールが行われていませんが対象製品購入でQUOカードが抽選でもらえる「秋のほっこりプレゼントキャンペーン」を実施しています。

    DELLの対象パソコンを家電量販店、Amazonで購入しても対象になりますが、公式オンラインサイトなら期間中の購入で自動エントリーされるので応募もかんたんです。

    購入したパソコンのモデルによって、合計2,500人の人に5,000円~10,000円分のQUOカードをプレゼントしているよ!

    また、DELLのポイントプログラムへの登録で1,000ptがもれなくもらえたり、学生向けのセールなどが常時開催されています。

    DELLのその他最新セール情報
    • Dell Rewards(ポイントプログラム)登録で1,000ptプレゼント
    • DELLの学割
    • 分割金利0% キャンペーン
    • お取引先 従業員様向け ご優待プログラム

    実施中のセール詳細をチェック!

    セール対象のおすすめゲーミングパソコン

    DELLのゲーミングPC「Alienware Aurora R16」をセール期間中に購入すると、QUOカード10,000円があたるキャンペーンに自動エントリーされます。

    ゲーミングPCシリーズを販売しているパソコンメーカーは少ないので、大手で購入したい方にもおすすめです。

    <Alienware Aurora R16の主なスペック一覧>
    CPU Intel Core i7 14700F
    GPU NVIDIA GeForce RTX 4060 Ti, 8 GB GDDR6
    メモリ 16 GB, 2 x 8 GB, DDR5
    ストレージ 1 TB, M.2, PCIe NVMe, SSD
    インターフェース 前面ポート:グローバル ヘッドセット
    (2x) USB 3.2 Gen 1ポート
    USB 3.2 Gen 1ポート(PowerShareテクノロジー対応)
    USB 3.2 Gen 2 Type-Cポート(PowerShareテクノロジー対応)
    背面ポート:背面L/Rサラウンド出力
    オプティカルS/PDIFポート
    側面L/Rサラウンド出力
    オーディオ入力/マイク入力
    ライン出力
    USB 3.2 Gen 2 Type-Cポート(10Gbps)
    USB 3.2 Gen 2×2 Type-Cポート(20Gbps)
    (2x) USB 2.0 Type-Aポート(Smart Powerテクノロジー対応)
    同軸S/PDIFポート
    センター/サブウーハー出力
    ライン入力
    (2x) USB 2.0 Type-Aポート
    (2x) USB 3.2 Gen 1 Type-Aポート(5Gbps)
    RJ-45 Killer E3100 Gigabit Ethernet
    デュアル自己補対アンテナ(SCA)ポート
    電源 1000W 80PLUS PLATINUM認証
    価格 254,980円

    参照:Alienwareゲーミング デスクトップ – デスクトップ コンピューター _ Dell 日本

    DELLがゲーミングPC用に開発した「Alienware Command Centerソフトウェア」を装備しており、CPUは第14世代IntelプロセッサーとNVIDIA GeForce RTX 4000シリーズからカスタマイズして選べるハイスペックゲーミングPCです。

    ブラックをベースとしたクリアサイドパネルにパープルの縦ラインが光るなど、クールなデザインも特徴です。

    冷却性能やエアフロー構造にもこだわり、長時間のプレイでも安定したパフォーマンスを提供します。

    セール対象のおすすめノートパソコン

    DELLはノートパソコンも充実していますが、自由な発想で使いたい方には「Inspiron 14 2-in-1 ノートパソコン」がおすすめです。

    Inspiron 14 2-in-1 ノートパソコンはディスプレイが360度回転し、タッチパネル式なのでタブレットとしても使えます。

    <Inspiron 14 2-in-1 ノートパソコンの主なスペック一覧>
    CPU Intel Core 5プロセッサー 120U
    GPU インテル グラフィックス(共有メモリー)
    メモリ 8 GB: 1 x 8 GB, DDR5
    ストレージ 512GB M.2 PCIe NVMe SSD
    ディスプレイ 14.0インチ,FHD+ 1920×1200,60Hz,WVA,
    IPS,タッチ,250 ニット,ComfortView
    インターフェース 2 USB Type-C 3.2 Gen 2 (10 Gbps)
    Power Delivery対応
    DisplayPort 1.4ポート
    2 USB 3.2 Gen 1 Type-A ポート
    1 ユニバーサル オーディオ ポート
    1 HDMI 1.4ポート
    重量 約1.75kg
    サイズ(幅×奥行き×高さ) 314×226.15×18.90mm
    バッテリー駆動時間 約11.5時間
    価格 91,791円

    参照:インテル プロセッサー搭載Dell Inspiron 14 2-in-1ノートパソコン7440 _ Dell 日本

    デザインもスリムで重さは2kg以下と軽く、急速充電に対応しているので外出時のバッテリーも安心です。

    内蔵のWebカメラはフルHDに対応しており、どこでもクリアな画質でオンラインミーティングなどが可能です。

    【HP】パソコンセール情報

    hp

    HPはアメリカに本社を置くパソコンメーカーで、日本法人も設立されています。

    <HPの概要・セール情報>
    セールの特徴 人気商品を値下げ
    主なセール時期
  • 新生活応援セール(2~3月)
  • サマーセール(7~8月)
  • 年度末決算セール(9~10月)
  • オータムセール(10~11月)
  • ブラックフライデー(11月)
  • ウィンターセール(12月)
  • 送料/台 無料
    最短出荷日 翌日

    HPではシーズンごとにお得なセールを実施しているほか、人気商品を値下げする「ベストヒットSALE」や「アウトレットセール」などが随時行われています。

    売れ筋モデルを安く購入できるのが、HPのポイントだね!

    「大決算祭り」(~2024年10月31日)

    HPでは現在、パソコンが最大半額になる「大決算祭り」が開催されています。

    1年のうちでも大幅割引が受けられるセールなので、ぜひ注目してみてください。

    大決算祭りは以下のスケジュールで対象製品が入れ替わります。

    • 第1弾(10月1日13:00~7日12:59):ノートPC祭り
    • 第2弾(10月7日13:00~15日12:59):1週間限定のゲーミング祭り
    • 第3弾(10月15日13:00~31日12:59):在庫一掃祭り

    特にノートパソコンとゲーミングPCは1週間限定の大特価モデルが揃うので、ぜひ公式オンラインショップをのぞいてみてください。

    HPのその他最新セール情報
    • ベストヒットSALE(終了日未定)
    • アウトレットセール(終了日未定)
    • HPの学割キャンペーン(終了日未定)
    • Web限定週末限定セール(不定期)

    実施中のセール詳細をチェック!

    セール対象のおすすめゲーミングパソコン

    HPの「Victus 15L(スタンダードモデル/Intel Core i5-14400F)は通常165,000円が大決算祭りで5台限定の大特価として、98,000円に大幅値引きされます。

    <Victus 15Lの主なスペック一覧>
    CPU Intel Core i5-14400F
    GPU NVIDIA GeForce RTX 3050(6GB)
    メモリ 16GB(8GB×2)
    ストレージ 512GB M.2 SSD
    インターフェース SuperSpeed USB Type-A 5Gbps×2
    SuperSpeed USB Type-A 10Gbps×2
    SuperSpeed USB Type-C 5Gbps ×1
    USB 2.0 Type-A×4
    HDMI2.1×1
    DisplayPort1.4a×3
    ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート×1
    ライン出力×1
    ライン入力×1
    マイク入力
    電源 内蔵500W 電源、80PLUS Bronze
    価格 165,000円
    98,000円
    ※5台限定(10月7日~15日)

    参照:Victus 15L Desktop 製品詳細 – ゲーミングパソコン _ 日本HP

    シンプルなデザインとカスタマイズ性や拡張性の高さが人気のゲーミングPCで、コンパクトボディは置く場所を選びません。

    フロント部分には好きなカラーにイルミネーションを変更できるエンブレムと、USBポートが合計5つ配置されているので周辺機器が接続しやすいのも便利に使えるポイントです。

    Victus 15Lは5台限定ですが、HP大決算祭りではその他人気のゲーミングPCも取り揃えているので最新情報をチェックしてみてください。

    セール対象のおすすめノートパソコン

    コスパの良いノートパソコンをお探しなら、「HP 15-fc」が大決算祭りで39,800円から手に入ります。

    <HP 15-fcの主なスペック一覧>
    CPU AMD Athlon Sliver 7120U
    GPU AMD Radeon 610M グラフィックス
    メモリ 4GB
    ストレージ 128GB SSD
    ディスプレイ 15.6インチワイド・フルHD非光沢・IPSディスプレイ (1920×1080)
    インターフェース HDMI 出力端子×1
    SuperSpeed USB Type-A 5Gbps ×2
    SuperSpeed USB Type-C 5Gbps ×1
    ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート×1
    重量 約1.59kg
    サイズ(幅×奥行き×高さ) 358x236x17.9mm
    バッテリー駆動時間 約10時間
    価格 63,800円
    39,800円
    (10月1日~7日)

    参照:HP 15-fc 製品詳細 – ノートパソコン _ 日本HP

    HP 15-fcはCPUにRyzen 7000シリーズを搭載し、低価格ながらも高速処理が可能です。

    タイピングのしやすさにもこだわったキーボードや操作しやすいイメージパッドも備え、普段使いできるパソコンを選びたい方におすすめのモデルと言えます。

    【ASUS】パソコンセール情報

    ASUS

    ASUSは台湾に本社がある世界的なパソコンメーカーで、高性能な周辺機器を販売していることでも有名です。

    <ASUSの概要・セール情報>
    セールの特徴 アウトレットセールも充実
    主なセール時期
  • 年末年始セール(12~1月)
  • ゴールデンウイークセール(5月)
  • サマーセール(5~8月)
  • 秋セール(9~10月)
  • ブラックフライデー(11月)
  • クリスマスセール(12月)
  • 送料/台 0~770円
    最短出荷日 翌日

    ASUSではコンスタントに季節ごとのセールが行われており、アウトレットセールなども随時開催中です。

    「ASUS Store リニューアルセール」(~2024年10月3日23:59)

    ASUSでは公式オンラインストアを2024年9月18日に移転オープンし、現在ASUS Store リニューアルセールを行っています。

    最新機種やゲーミングPCなどの対象パソコンが最大26.7%割引で購入できるセールなので、欲しかったモデルがないか新しいオンラインストアをご覧ください。

    また、ASUSでは「アウトレットセール」や「30日間返品保証キャンペーン」も随時開催しています。

    ASUSのその他最新セール情報
    • アウトレットセール(終了日未定)
    • 30日間返品保証キャンペーン(終了日未定)

    実施中のセール詳細をチェック!

    セール対象のおすすめゲーミングパソコン

    ASUSのセール対象でおすすめのゲーミングPC「ROG Strix G16CH」はスリムデザインが特徴的なモデルです。

    <ROG Strix G16CHの主なスペック一覧>
    CPU Intel Core i7-13700KF
    GPU NVIDIA GeForce RTX 4080 (最大320W)
    メモリ 32GB
    ストレージ HDD 2TB (3.5インチ 7200rpm)
    SSD 1TB (PCI Express 4.0 x4接続 NVMe/M.2)
    インターフェース RJ45x1 (2.5GBASE-T/1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T)
    PS/2ポート搭載
    ライン入力 ×1
    ライン出力 ×1
    マイク入力 ×1
    USB2.0 ×4
    USB3.2 (Type-A/Gen2) ×2
    電源 850W (80PLUS® GOLD)
    価格 479,800円
    399,980円

    参照:ROG Strix G16CH (G16CH-1370KF035X) _ ASUS Store [JAPAN]

    GPUは上位スペックのNVIDIA GeForce RTX 4080を搭載し、メモリは32GB、ストレージはSDD・HDDあわせて3TBとパワフルです。

    フロントパネルはメッシュ状になっており、高負荷がかかるプレイでも効率よく排熱・冷却してくれます。

    Dolby ATMOSにも対応しているので音質にもこだわりたい方におすすめです。

    セール対象のおすすめノートパソコン

    ASUSのセール対象ノートパソコン「Vivobook Go 15」は15.6型大型ディスプレイやWPS Officeも標準装備しながら、割引価格の59,800円で購入できます。

    <Vivobook Go 15の主なスペック一覧>
    CPU AMD Ryzen 5 7520U
    GPU AMD Radeon グラフィックス (CPU内蔵)
    メモリ 8GB
    ストレージ 512GB
    ディスプレイ 1,920×1,080ドット, 60Hz, ノングレア, タッチパネル非搭載
    インターフェース USB2.0 ×1
    USB3.2 (Type-A/Gen1) ×1
    USB3.2 (Type-C/Gen1) ×1
    HDMI ×1
    マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック×1
    重量 約1.63kg
    サイズ(幅×奥行き×高さ) 360.3×232.5×18.5~19.0mm
    バッテリー駆動時間 約11.0時間
    価格 69,800円
    59,980円

    参照:ASUS Vivobook Go 15 E1504FA (E1504FA-R585M) _ ASUS Store [JAPAN]
    コンパクトで約1.63kgと軽いのに米軍基準の堅牢性テストをクリアしており、どこでも気軽に持ち運べるのが魅力です。

    AMD Ryzen 7000シリーズを搭載しているので、ビジネス使いにも十分パワーを発揮するでしょう。

    【Panasonic】パソコンセール情報

    Panasonic

    家電メーカーとしても人気の高いPanasonicでは、学生向けモデルとしてもニーズが高い「レッツノート」などを販売しています。

    <Panasonicの概要・セール情報>
    セールの特徴 レッツノートを特価で販売
    主なセール時期
  • 年末年始セール(12~1月)
  • カスタマイズレッツノート決算セール(2~3月)
  • 上半期決算セール(8~9月)
  • ブラックフライデー(11月)
  • 送料/台 無料
    最短出荷日 7日程度

    Panasonicは主力商品であるレッツノートのセールを定期的に実施しています。

    特に大学入学前や就職前にPanasonicのパソコンを安く購入したいと考えている方は、2~3月の「カスタマイズレッツノート決算セール」がねらい目です。

    「カスタマイズレッツノート シルバーウィークキャンペーン」(~2024年10月15日)

    Panasonicでは現在、「カスタマイズレッツノート シルバーウィークキャンペーン」を開催しています。

    人気の「SR/QRシリーズ プレミアムエディション」が5,000円値引きとなったり、5ねん特別保証が通常価格から5,000円割引となります。

    合計で10,000円分の割引が受けられるから見逃せないね!

    最新機種にこだわらないのであれば、「旧モデルFV5全機種15,000円OFF」キャンペーンを利用すると型落ち機種をお得に手に入れられます。

    Panasonicのその他最新セール情報
    • 旧モデルFV5全機種15,000円OFF(終了日未定)
    • AI PC発売記念クイズキャンペーン(~2024年10月15日)
    • ノートPC買い替え応援キャンペーン(~2024年10月15日)
    • 最大36回分割払い手数料0円キャンペーン(~2024年10月8日)
    • 旧モデル全機種10%OFF(終了日未定)

    実施中のセール詳細をチェック!

    セール対象のおすすめゲーミングパソコン

    Panasonicでは現在、デスクトップパソコンを販売していません。

    Panasonic製のパソコンをゲーミングPCとして使いたいのであれば、10月発売予定の最新機種「レッツノートFV5/プレミアム/ジェットブラック【5G搭載モデル】」がおすすめです。

    <レッツノートFV5/プレミアム/ジェットブラック【5G搭載モデル】の主なスペック一覧>
    CPU Intel Core Ultra 7 プロセッサー 165H(Intel vPro テクノロジー対応)
    GPU インテル Arc グラフィックス(CPUに内蔵)
    メモリ 32GB
    ストレージ SSD1TB
    ディスプレイ 14.0型(3:2)TFTカラー液晶 QHD(2160×1440ドット)
    インターフェース USB 3.1 Type-Cポート(Thunderbolt 4 テクノロジー対応、USB Power Delivery対応)×2
    USB 3.0 Type-Aポート×3
    LANコネクター(RJ-45)
    外部ディスプレイコネクター(アナログRGB(VGA) ミニDsub 15ピン)
    HDMI出力端子(4K144 Hz出力対応)
    重量 約1.154kg
    サイズ(幅×奥行き×高さ) 308.6×235.3×18.2mm
    バッテリー駆動時間 約20時間
    価格 458,700円~

    参照:レッツノート(Let’snote)FV(CF-FV5)【カスタマイズモデル】| 14.0インチの大画面|パナソニック公式通販サイト – Panasonic Store Plus

    「レッツノートFV5」はAI PCとして、AI技術を駆使したパフォーマンスの最適化を常に行ってくれます。

    14.0型の液晶を搭載し、CPU内蔵のインテル Arc グラフィックスでオンラインゲームの細かな描写も表現します。

    5G通信にも対応しているので、外出時のデータ送受信やテレワークも快適に行えるでしょう。

    セール対象のおすすめノートパソコン

    レッツノートの旧モデルを安く購入したいのであれば、対象製品と不要になったパソコンの下取りで10,000円のキャッシュバックが受け取れる「ノートPC買い替え応援キャンペーン」を利用しましょう。

    セール対象の「レッツノートSR4」は、Windows Pro 11搭載のハイスペックノートパソコンです。

    <レッツノートSR4の主なスペック一覧>
    CPU Intel Core i7-1370Pプロセッサー(Intel vPro テクノロジー対応)
    GPU インテル Iris Xe グラフィックス(CPUに内蔵)
    メモリ 32GB
    ストレージ SSD512GB
    ディスプレイ 12.4型(3:2)TFTカラー液晶 FHD+(1920×1280ドット)
    インターフェース USB 3.1 Type-Cポート(Thunderbolt 4 テクノロジー対応、USB Power Delivery対応)×2
    USB 3.0 Type-Aポート×3
    LANコネクター(RJ-45)
    外部ディスプレイコネクター(アナログRGB(VGA) ミニDsub 15ピン)
    HDMI出力端子(4K60p出力対応)
    重量 約0.964kg
    サイズ(幅×奥行き×高さ) 273.22×208.9×19.9mm
    バッテリー駆動時間 約20時間
    価格 365,200円~

    参照:レッツノートSR4_プレミアム_カームグレイ&レッツノートSR【パナソニック公式通販】

    レッツノートSR4は重量が1kg以下と超軽量のノートパソコンですが、バッテリー駆動時間は最大20時間を誇ります。

    第13世代のIntel Core i7搭載で高速処理が可能なので、仕事にも学習にも大いに活用できるでしょう。

    パソコンセールに関する注意点

    パソコンはセールを利用すれば最新機種や人気機種も安く購入できる可能性がありますが、いくつか注意したい点もあります。

    セールでパソコンを買う前に、ぜひ目を通してみてください。

    セール実施期間に注意する

    BTOやパソコンメーカーで開催されているセールには、実施期間が設けられていることがほとんどです。

    目をつけていた機種がセールで安くなっていた場合、セール実施期間が過ぎると端末価格が再度変更になる可能性があります。

    セール対象機種の購入を迷った時は、セール期間が終わる前に結論を出すのがおすすめだよ!

    スペックやパーツが選べない場合がある

    自分で必要なスペックやパーツをカスタマイズして使い勝手の良いパソコンを購入できるのがBTOの良さですが、セール対象商品はカスタマイズができない可能性があります。

    なぜなら、セール対象機種は在庫処分や型落ちなどで売れ残ったものも多く、選択肢が狭いからです。

    譲れない機能やこだわりがあるのなら、セール対象機種で満足して使えるかしっかり検討してみてください。

    数量限定品も多い

    パソコンのセールの中には、数量限定で特価セールを実施している機種もあります。

    数量限定になっている理由は主に在庫がほとんどないか、大幅値引きのため台数を限定しておかないと利益がないからです。

    PCShotメインキャラ
    数量限定のセールは赤字覚悟の特価品が販売されている可能性があるんだね!

    数量限定のセールパソコンで購入を迷っているのであれば、早めの検討をおすすめします。

    返品・交換可能か確認する

    パソコンを通常購入すると、本体の受取後に返品や交換も受け付けている場合があります。

    しかし、セール品に関しては初期不良以外の返品・交換ができない可能性があります。

    パソコンは安い買い物じゃないから、万が一の返品や交換ができないのは不安だな…

    返品・交換不可の場合は購入画面にその旨が記載されているので、心配な方はしっかり確認したうえで購入しましょう。

    パソコンセールに関するよくある質問

    パソコンのセールについて、多く寄せられる質問に答えていきます。

    PCShotメインキャラ
    気になっていることは確認したうえでパソコンの購入に踏み切ってね!

    パソコンのアウトレットセールを実施しているBTO・メーカーは?

    型落ちのパソコンを安く購入できるアウトレットセールは、掘り出し物も多く見つかるのでねらい目だと考えている方もいらっしゃるでしょう。

    今回紹介した15社のBTO・パソコンメーカーでは、以下の会社がアウトレットセールを実施しています。

    アウトレットセールのラインアップは随時更新されているので、公式サイトを確認してみてください。

    パソコンの学割セールを行っているBTO・メーカーはある?

    今回紹介した15社の中では、以下の4社が学割セールを実施しています。

    BTOでは学割を行っている会社はなかったので、メーカーのパソコンを狙いましょう。

    パソコンは年末年始のセールで買うのがお得?

    パソコンを安く購入できる時期として、年末年始はおすすめのタイミングです。

    BTOやメーカー各社は年末セールやお正月の初売りなどで、人気機種などを安く販売するからです。

    しかし、1年のうちにセールが実施されるタイミングはいくつかあるので、パソコンセールが実施される主な時期の項目も参考にしてみてください。

    ゲーミングパソコンのセールはどこがおすすめ?

    ゲーミングPCを豊富に扱うBTOでは、FRONTIERがおすすめです。

    FRONTIERでは月替わり・週替わりで常にお買い得なゲーミングPCが販売されています。

    【FRONTIER】パソコンセール情報の項目では最新セールを紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

    ノートパソコンのセールはどこがおすすめ?

    ノートパソコンをセールで購入するのであれば、Lenovoがおすすめです。

    Lenovoではノートパソコンのラインアップが多く、キャンペーンでお得に購入できる機種も多いです。

    くわしくは、【Lenovo】パソコンセール情報をご覧ください。

    まとめ

    今回はBTO・メーカー15社でパソコンがお得に購入できる最新セールやセール時期を紹介しました。

    販売先 実施中のセール セール期間 解説項目
    ドスパラ(dospara)
    ドスパラ
    秋の大還元SALE 対象パソコン
    で使える、最大50,000円OFFの
    クーポン配布中!
    ~2024年10月11日10:59
    mouse(マウスコンピューター)
    mouse
    オータムセール ~2024年10月9日10:59
    フロンティア(FRONTIER)
    FRONTIER
    月替わりセール ~2024年10月16日15:00
    ツクモ(TSUKUMO)
    TSUKUMO
    BTOパソコン 期間限定SALE ~2024年10月4日10:00
    パソコン工房
    パソコン工房
    全力創業還元フェア ~2024年10月7日
    @Sycom(サイコム)
    @Sycom
    DDR5メモリアップグレード
    キャンペーン
    ~2024年10月21日
    ストーム(STORM)
    STORM
    分割手数料無料キャンペーン 終了日未定
    パソコンショップSEVEN
    SEVEN
    WEEKLY SALE 終了日未定
    レノボ(Lenovo)
    Lenovo
    ハロウィンフェスティバル前夜祭 ~2024年10月17日
    NEC カスタマイズパソコン半期決算セール ~2024年10月10日15:00
    富士通(FUJITSU)
    FUJITSU
    WEB限定最新カスタムメイドモデル 終了日未定
    dell
    DELL
    秋のほっこり プレゼントキャンペーン ~2024年10月28日23:59
    HP 大決算祭り ~2024年10月31日
    asus
    ASUS
    ASUS Store リニューアルセール ~2024年10月3日23:59
    Panasonic(パナソニック)
    Panasonic
    カスタマイズレッツノート
    シルバーウィークキャンペーン
    ~2024年10月15日

    BTO・メーカーによっては最新機種やアウトレットモデルを最大半額で手に入れられるので、セールはこまめにチェックしてみてください。

    マウスコンピューターの14型ノートパソコン! Copilotキー搭載「mouse A4-A5U01SR-B」

    マウスコンピューターは、14型ノートパソコン「mouse A4-A5U01SR-B」を10月31日に発売しました。

     

    記事のポイント

    本体重量は約1.33kg、持ち運びやすく丈夫で、外出や満員電車など移動が多い人も安心です。Copilotキーを搭載しているほか、Wi-Fi 6E( 最大2.4Gbps )にも対応。

     

    「mouse A4」 シリーズの後継機種で、CPUに6コア12スレッドの「AMD Ryzen 5 7430U」プロセッサを搭載しています。2コア4スレッドの「AMD Ryzen 3 3250U」プロセッサを搭載していた従来製品と比べると、各Officeソフトウェアを使用したOffice Productivityスコアで、性能が約136%アップしているとのこと。

     

    200万画素、フルHD画質のWEBカメラにより、高画質な映像でオンラインミーティングなどに出られます。不意の映り込みを防ぎ、プライバシーを守れる「プライバシーシャッター」つき。

     

    USB端子はType-A端子(USB3.0)とType-C端子(USB3.1)を搭載。Type-C端子は、USB Power Deliveryと画面出力に対応しているため、別途USBハブや変換を使うことなく様々な周辺機器と接続できます。

    ↑パソコン本体の液晶含め、3画面出力にも対応

     

    microSDカードリーダーを搭載しているほか、UHS-Iにも対応しており、後付けのカードリーダーを使わずにデータのバックアップなどを行えます。

     

    パソコンのパフォーマンスを設定できるControl Centerを使えば、パフォーマンスと静音性のバランスが取りたい時や、ファンの騒音を抑えたい時など、状況に合わせて設定を変えられます。

     

    バランス:パフォーマンスと静音性のバランスが取れた設定
    静音  :パソコンのパフォーマンスとファンの騒音を抑えた設定

     

    充電量を制御できる、「バッテリーマネージャープラス」機能も付いています。2段階のモードと、任意の値でのカスタム充電から状況に合わせて選べます。

     

    100%充電  :頻繁に持ち運ぶ人、バッテリー時間を最大限に使いたい人向け
    80%充電    :ACアダプタに常時接続する、または満充電によるバッテリー寿命の低下を抑制したい人向け
    カスタム充電:充電開始は最低50%、充電停止は最低60%から設定可能。1か月以上の長期保管や短時間使用の人向け

     

    mouse A4「mouse A4-A5U01SR-B
    価格:8万9800円(税込)

    持ち運びが現実的に? MSIよりRTX 4060 Laptop搭載19万円切りの薄型ゲーミングノートPC

    エムエスアイコンピュータージャパンは10月24日、薄型・軽量ゲーミングノートPC「Thin 15 B13V」の限定モデル「Thin-15-B13VF-4060JP」を販売開始しました。ビックカメラ、ソフマップ、コジマなど、ビックカメラグループ限定で取り扱います。

     

    記事のポイント

    十分なゲーミング性能を備えつつ、実売価格19万円切りで購入可能なコスパ志向のゲーミングノートPCです。15インチのゲーミングモデルながら重量2キロを切っているため、カバンのサイズが許せば持ち運びも現実的でしょう。

     

    CPUに「Core i7-13620H」、GPUに「GeForce RTX 4060 Laptop」を搭載し、フルHD解像度での快適なPCゲーム体験にフォーカスしたノートPCです。標準構成で32GBのメモリーを搭載しており、マルチタスクやクリエイテイブ系のアプリをヘビーに運用するのにも向いています。また、ストレージ容量は512GBです。

    ↑Thin-15-B13VF-4060JP

     

    ディスプレーサイズは15.6インチ、フルHD解像度のリフレッシュレート144Hz液晶パネルを採用。本体は薄さ21.7mm、軽さ1.86kgと、ゲーミングPCながら薄型・軽量志向なのもポイントです。

     

    エムエスアイコンピュータージャパン
    Thin-15-B13VF-4060JP
    市場想定価格:18万9800円

    買い替えコスト減はたすかる! バッテリー交換可能なノートPC「Endeavor NA610E」シリーズ

    エプソングループのエプソンダイレクトは、ユーザーによるバッテリー交換が可能なモバイルノートPC「Endeavor NA610E」を販売開始し、オンラインショッピングサイトを通じ、10月22日より受注を開始。

     

    記事のポイント

    Endeavor NA610Eシリーズは、ユーザー自身で簡単にバッテリー交換が可能なモデル。ノートPCを長期間使用することにより買い替えの総コストが大幅に削減され、お財布に優しいモデルといえます。

     

    一般的にモバイルノートPCは約3.6年で60%程度までバッテリー性能が低下することが分かっていますが、薄型化・軽量化のため、ユーザーによるバッテリー交換はできないモデルがほとんどです。また、バッテリー交換をしたくても、セキュリティー上修理に出すこと自体が難しいケースも多いです。

     

    Endeavor NA610Eシリーズは、ツールフリーで簡単にバッテリー交換が可能なモデルです。快適なパフォーマンスを長期にわたり維持できるだけでなく、PCを長期間使用することにより買い替えの総コストが大幅に削減され、PCの調達・導入時の工数も削減できます。またメーカーが製造の際に発生するCO2排出量の削減にもつながります。

    ↑バッテリーが交換可能となることで、買い替えの総コストが大幅に削減され、製造の際に発生するCO2排出量の削減にもつながります

     

    Endeavor NA610Eシリーズは、質量約960gでどこにでも持ち運びやすいのも特徴。IGZOを採用した13.3型の液晶パネル搭載で省電力と高画質を実現。インテル Core 5 プロセッサーを採用しメモリーは最大32GBまで選択可能で、メインマシンとして十分な性能を搭載しています。

    ↑在宅勤務時のリモート会議や外出先でのプレゼンテーションなど、多様なビジネスシーンに対応します

     

    エプソン
    「Endeavor NA610E」シリーズ
    価格:16万1040円~(税込)

    インテルとAMDが共闘!「x86エコシステム・アドバイザリーグループ」を創設

    インテルとAMDはWindows PC向けチップ市場で競争を繰り広げてきたライバル同士ですが、x86アーキテクチャ(これまでのWindowsで主流となっていたチップ設計)の未来のために協力して、「x86エコシステム・アドバイザリーグループ」を設立することを発表しました。

    ↑共闘、さもないと没落(画像提供/Intel/AMD)

     

    この動きは、もともとモバイル向けだったArmアーキテクチャ(iPhoneのAシリーズチップやAndroidのSnapdragonチップなど)がCopilot+ PCなど、Windowsにも勢力を広げつつあることに対応したものと思われます。

     

    本グループの創設メンバーには、マイクロソフトやGoogle、Meta、Lenovoなどのハイテク大手企業が名前を連ねています。基調講演では、AMDのリサー・スーCEOとインテルのパット・ゲルシンガーCEOが登壇し、ゲルシンガー氏はx86アーキテクチャが「健在です」と述べました。

     

    公式リリースによると、グループの目標は「x86製品全般における互換性、予測可能性、一貫性を強化する」こと。x86ハードウェアおよびソフトウェア開発者からの意見を求め、AMDとインテルの製品ラインにおけるインターフェースの標準化を支援する「簡素化されたアーキテクチャガイドライン」の作成を目指しています。

     

    とはいえ、GoogleのPixelデバイスもMetaのヘッドセット製品も、マイクロソフト製Surface PCの一部もArmチップを搭載しており、実質的にx86チップを守り通そうとするのはAMDとインテルの2社だけでしょう。

     

    アップルは長らくMacにインテル製チップを搭載してきましたが、昨年半ばにArmベースのAppleシリコンに完全移行しました。心配されていたソフトウェア互換性(以前のソフトがそのまま使える)の問題もあまりなく、処理速度は上がり、バッテリー持続時間も飛躍的に伸びており、ユーザーには好評です。

     

    それを追うように、クアルコムもWindowsマシン向けArmチップを開発し、マイクロソフトやLenovo、HPやDELLなどが相次いで自社製PCに採用しています。

     

    インテルやAMDチップを搭載したWindows PCは、過去のソフトウェアとの互換性がほぼ問題なく、Armチップよりも安定して動くことは事実。両社には電力効率がより高く(バッテリー消費が少なく)、処理スピードが速いチップの開発を期待したいところです。

     

    Source: Businesswire
    via: The Verge

    「Windows 10」、あと1年でサポートが終了。多くのユーザーに迫る決断の時

    2025年10月14日、マイクロソフトはWindows 10向けの無料ソフトウェア更新プログラムやセキュリティ修正プログラムの提供を終了します。その後は多くのWindows 10 PCがサイバー攻撃に対して無防備になる可能性が高いと、米Ars Technicaが警告しています。

    ↑サポート終了まで1年を切った

     

    有料の拡張セキュリティ更新(ESU)プログラムを購入すれば、さらに3年間のアップデートを受けられます。まだマイクロソフトはその料金を発表していませんが、「サポート終了の 2025 年 10 月の日付に近い」タイミングで公表する予定と述べています。

     

    Windows 7やWindows 8のサポートも2023年1月に打ち切られており、いまだに稼働しているものの、世界が終わったわけではありません。ただし、Windows 10のサポート終了については、過去のWindowsと異なる点が三つあります。

     

    一つ目は、Windowsの世代交代からセキュリティ更新プログラムが停止されるまでの期間が史上最も短いこと。Windows 8の場合、2015年後半にWindows 10が登場した後でもサポートは2023年1月まで続きました。Windows 7は2012年後半に交替した後も2020年1月まで継続。どちらも猶予が7年以上あり、Windows 10の4年強と比べると差が歴然としています(2021年6月にWindows 11が発表)。

     

    二つ目は、Windows 10を使っているユーザーが非常に多いこと。2024年9月のデータによると、全世界のアクティブなWindowsシステムのほぼ3分の2を占めています。

     

    これに対し、Windows 8は2022年1月時点で全Windows PCのわずか3%、Windows 7は2019年1月時点で35%でした。

     

    三つ目に、多くのWindows 10 PCはシステム要件を満たしていないため、少なくとも公式にはWindows 11にアップデートできません。Windows 11の普及が遅れている背景には、2018年以前に発売されたPCでは、回避策なしではWindows 11が動かないという事実があります。

     

    もちろん、セキュリティ更新が打ち切られた後も、Windows 10 PCを使い続けることはできます。しかし、ハッカーの攻撃に対しては丸裸に近くなり、個人の用途であれば自己責任で済むものの、顧客のデータを預かる業務用マシンであれば、多大なリスクを背負うでしょう。

     

    あと1年のうちに、危険を覚悟で古いWindows 10 PCを無防備に使い続けるか、Windows 10のままでESUプログラムにお金を払うか、それともWindows 11 PCに買い換えるかの選択を迫られることになりそうです。

     

    Source: Microsoft
    via: Ars Technica

    世界最軽量の約634gを実現! 富士通、黒一色のミニマルPC「FMV Zero」など新モデル発売

    富士通クライアントコンピューティングは、最新の「Office Home & Business 2024」を搭載した4シリーズ9機種を発表。10月18日より提供を開始します。また、富士通ショッピングサイト「WEB MART」からは、従来の約689gから約55g軽量化して約634gを実現した世界最軽量(※1)モバイルノートパソコン「FMV Zero」など、5シリーズ8機種を10月15日より順次受注開始します。

    ※1:FMV Zero(WU5/J3)が、14.0型ワイド液晶搭載ノートパソコンとして世界最軽量。2024年10月15日現在、当社調べ。本体質量が約634gとなるのは、WU5/J3で1TB SSDを選択した場合の質量です

     

    世界最軽量を実現した「WEB MART」限定モデル「FMV Zero」

    14.0型ワイド液晶搭載のFMV Zero「WU5/J3」は、液晶パネル・バッテリー・パームレストカバー素材の軽量化に加え、ヒートパイプの短縮や各種部材の形状の見直し、さらには部品一点一点をコンマ数グラム単位で軽量化。これにより、世界最軽量の約634gを実現しました。


    装置のカラーからロゴにいたるまで、全てを黒一色にまとめたミニマルなデザインも特徴。また、プリインストールアプリはセキュリティとハードウェア維持に必要なものだけを厳選したといいます。なお、本製品は、富士通ショッピングサイト「WEB MART」限定で発売します。

    その他の特徴
    ●CPU、OS、メモリ、ストレージ、Microsoft Officeなどを用途に応じて選択可能

    ●NPUを搭載したIntel製CPU「Core™ Ultra プロセッサー(シリーズ 1)」を搭載し、AIを効果的に使用可能

    ●最大64GBの大容量メモリを選択可能

    ●OSにWindows 11 Proを選択可能

     

    軽やかに持ち運べるタフで省電力のFMV「UHシリーズ」

    14.0型ワイド液晶搭載の「UH-X/J3」では、従来モデルの約689gよりもさらに軽量化して約675gを実現し、付属のACアダプタ(約261g)と合わせても1kgを切る軽さとなっています。また、MIL規格に準拠し、過酷な環境を想定した厳しいテストをクリアしているため、堅牢性の面でも安心です。「UH90/J3」では、最大約30時間の長時間駆動を実現。モバイルバッテリーでの充電にも対応しています。

    その他の特徴

    ●無線LAN:幅広い帯域に対応し、より高速で安定した通信が可能なWi-Fi 7に対応

    ●豊富な端子:有線LAN端子、HDMI出力端子、複数のUSB端子(Type-C×2、Type-A×2)、microSDカード対応

    ●音響:立体的で迫力のある音響体験が可能な「Dolby Atmos®︎」を搭載

     

    新登場のドライブレス薄型・軽量16.0型ノート FMV「PHシリーズ」

    16.0型ワイド液晶搭載モデル「PHシリーズ」は、薄さわずか19.7mm、質量約1.68kgのドライブレスでスタイリッシュなデザイン。質感の高いアルミ素材を使用したボディで、MIL規格に準拠しており、落下や衝撃に備えた堅牢性の高い設計となっています。本製品では、再生材利用率95%の「SORPLAS™」を外装カバーに採用するなど、環境に配慮した取り組みも行っています。

    その他の特徴

    ●急速充電:約1時間の充電で約80%の急速充電が可能

    ●高画質カメラ:500万画素の高解像度Webカメラを搭載

    ●バッテリー交換:ユーザー自身でのバッテリーの交換が可能

    ●豊富な端子:HDMI出力端子、複数のUSB端子(Type-C×2、Type-A×2)

     

    液晶サイズが16.0型に生まれ変わった FMV「AHシリーズ」

    スタンダードなオールインワンノートパソコンの「AHシリーズ」では、従来の15.6型と同等の本体幅サイズながら、画面サイズは11%アップした16.0型ワイド液晶になりました。高輝度な液晶と、縦横比16:10で高解像度の1920×1200のWUXGA液晶を搭載することで、快適性がアップ。「AH53/J3」、「AH50/J3」では、生活空間との調和を考えた新しい筐体色の「ベージュゴールド」が加わり、従来の「ブライトブラック」、「ファインシルバー」の3色から好みに合わせて選べます。

    その他の特徴

    ●大容量メモリ搭載(「AH77/J3」のみ):32GBメモリ搭載で高解像度の動画編集やゲーム実況動画配信などの高負荷のかかる作業も同時進行が可能

    ●静音マウス(「AH77/J3」、「AH53/J3」のみ):マウスのクリック音を静音化

    ●豊富な端子:HDMI出力端子、複数のUSB端子(Type-C×2、Type-A×2)、SDメモリーカード対応

    「Galaxy AI」に対応! サムスン、「Galaxy Tab S10 Ultra」など大画面タブレット2製品を発売

    サムスン電子ジャパンは10月3日、大画面Androidタブレットの新モデル「Galaxy Tab S10 Ultra」、「Galaxy Tab S10+」を発売しました。

    記事のポイント

    高性能Andoroidタブレットで、別売のアクセサリーキーボードを購入すればノートPCのようにも利用可能です。AIサポートにより、手書きメモや検索などの機能が強化されているのもポイント。

     

    Galaxy Tab S10 Ultraは14.6インチ、Galaxy Tab S10+は12.4インチと、どちらも解像度WQXGA+・リフレッシュレート120Hzの有機EL(AMOLED)ディスプレーを採用するのが特徴。OSはAndroid 14で、スタイラスペン「Sペン」が付属します。

    ↑独自AI「Galaxy AI」を利用可能

     

    搭載SoCは両モデルともMediaTek Dimensity 9300+で、メモリ・ストレージ構成の異なる複数モデルをラインナップ。Galaxy Tab S10 Ultraは最大16GBメモリ・1TBストレージ、Galaxy Tab S10+は最大12GBメモリ・512GBストレージを搭載します。

    ↑別売のアクセサリーキーボードでノートPCのようにも利用できます

     

    独自のAI機能「Galaxy AI」に対応。Galaxy AIはあらたに12~14インチサイズの大画面に対応したほか、別売のアクセサリーキーボード「Book Cover Keyboard Slim」のGalaxy AIキーを押すだけでGoogle Geminiを起動可能になりました。

     

    筐体サイズと重量は、Galaxy Tab S10 Ultraが幅326.4×奥行5.4×高さ208.6mm・718g、Galaxy Tab S10+が幅285.4×奥行5.6×高さ185.4mm、重量571g。

     

    ブランド名(メーカー名):Samsung
    商品名:Galaxy Tab S10 Ultra
    実売価格:21万9120円~

    ブランド名(メーカー名):Samsung
    商品名:Galaxy Tab S10+
    実売価格:18万7440円~

    大学生におすすめのパソコン15選!初めてでも失敗しない機種やスペックの選び方を徹底解説

    大学生におすすめのパソコン

    令和の大学生にとって、課題の提出やオンラインでの試験にも使用するパソコンは必須アイテムです。

    ただし、学部や学科によって必要なスペックや機能は異なるため、自分にあったパソコン選びに悩んでいるのではないでしょうか?

    この記事では、初めてパソコンを購入する人でも失敗せずに選べるポイントや、
    今、大学生におすすめのパソコンを紹介します。

    文系・理系・クリエイティブ系に分けて大学生におすすめのパソコン最新機種も紹介するよ!

    プライベートや趣味にも活用できるパソコンもピックアップしたので、用途や希望にあわせて選んでみてください。

    <学部別おすすめのパソコンスペック>
    右に
    スクロール⇒
    文系
    大学生
    理系・医学系
    大学生
    クリエイティブ系
    大学生
    CPU Intel Core i3以上/
    AMD Ryzen 3以上/
    Apple M2
    Intel Core i5以上/
    AMD Ryzen 5以上/
    Apple M3
    Intel Core i7以上/
    AMD Ryzen 7以上/
    Apple M3 Pro
    メモリ 8GB以上 8GB~16GB以上 16GB以上
    ストレージ 256GB以上 512GB以上 1TB以上
    重量 1kg前後
    バッテリー 7~8時間以上
    ディスプレイ 14インチ~ 16インチ~
    おすすめの
    機種
    文系におすすめの5選 理系・医学系に
    おすすめの5選
    クリエイティブ系に
    おすすめの5選
    PCShotメインキャラ
    詳しくみていこう~!
    不要なところは飛ばして読んでね!

    大学生にパソコンはおすすめ?必須になる主な理由3つをおさらい!

    現代の大学生にとってパソコンの購入はほぼ必須です。

    大学によっては学習必需品として、ノートパソコンの必携を義務付けている場合があります。

    【ノートパソコン必携化を実施している主な大学】

    • 東京大学
    • 東京情報大学
    • 中京大学
    • 大同大学
    • 近畿大学
    • 京都橘大学
    • 神戸大学
    • 愛媛大学
    • 香川大学
    • 広島大学
    • 岡山大学
    • 九州工業大学
    • 琉球大学

    大学生にとってパソコンが必須である理由を3つ、くわしく解説します。

    1. 授業や課題提出に不可欠
    2. 卒業後のスキルにも役立つ
    3. 生活面や趣味にも使える

    パソコンの購入を迷っている大学生や親御さんも、ぜひ参考にしてみてください。

    ①授業や課題提出に不可欠

    大学生になるとレポートや論文などの課題を提出する際や、授業内でのプレゼンテーションなどにもパソコンを使用します。

    これはもう言わずもがなだよね!

    オンラインでのeラーニング教材を活用した講義や遠隔授業の受講にも使う機会も増え、学部・学科によっては講義を受けながらソフトを起動して作業をすることもあるので、スマホ1台では無理があります。

    ちなみに、学校からの配布物などもペーパーレス化が進められているため、離れて生活する保護者もオンラインで連絡事項や成績などが確認できたり、情報が得られたりといったメリットがあります。

    ②卒業後のスキルにも役立つ

    大学生のうちからパソコンの操作に慣れておくと、大学卒業後に就職する際なども有利です。

    事務作業のみならず、IT化が進められている昨今ではパソコンやインターネットに対するスキルが必要な会社や業種は年々増えています。

    就職活動なども見据えて、パソコンでの資料作成や情報検索ができるようになっておくことは将来にとってもメリットが大きいといえるでしょう。

    ③生活面や趣味にも使える

    大学進学のため、親元を離れて一人暮らしや寮に入る場合、パソコンが1台あればテレビやオーディオ機器などの代わりになります。

    また、ゲームが好きな学生であれば学習用としてだけでなく、ゲーミングPCとしてのスペックも兼ね備えている機種を選ぶと趣味にも活用できます。

    PCShotメインキャラ
    今おすすめのゲーミングPCが気になる人は以下の記事で紹介してるからチェックしてみてね!

    学習用途はもちろん、生活スタイルや趣味にあわせてパソコンを選ぶとより便利に使えるので、あわせて検討してみてください。

    大学生向けのパソコンを選ぶ方法

    パソコン選びは多くの要素やチェックすべきポイントがありますが、大学生が使ううえで必要なスペックだけをピックアップしました。

    上記5点を押さえておけば、ある程度満足して使えるパソコンが購入できます。

    大学で使うパソコンはどんな機能やスペックがあれば十分なのか、どの機種を購入すればいいのか不安な方にそれぞれのポイントを解説します。

    パソコンの種類

    前提として、用途によっておすすめなパソコンの種類が変わります。

    授業でも使うことを考慮して文系と理系に分けて解説していくよ!

    【大学生におすすめのパソコンの種類】

    • 文系:2-in-1 PCまたはノートパソコン
    • 理系/クリエイティブ系:ハイスペックなノートパソコンがおすすめ

    パソコンには大きく分けて、ノートパソコン・2-in-1 PC・デスクトップパソコンの3種類があります。

    ノートパソコン 2-in-1 PC デスクトップ
    持ち運びやすさ ×
    性能
    価格

    学校や学部によってはパソコン必携を義務付けられる大学生は、持ち運びやすさを重視してパソコンを選びましょう。

    結論として、大学生向けのパソコンはノートか2-in-1 PCがおすすめです。

    タブレットモードでも使える2-in-1 PCはもっとも軽量で持ち運びやすいですが、性能面ではノートパソコンの方が高い傾向があるので、とくに理系・クリエイティブ系の学部に通う大学生にはノートパソコンをおすすめします。

    CPU

    【大学生におすすめのCPUスペック】
    文系:Intel Core i3以上/AMD Ryzen 3以上/Apple M2
    理系:Intel Core i5以上/AMD Ryzen 5以上/Apple M3
    クリエイティブ系:Intel Core i7以上/AMD Ryzen 7以上/Apple M3 Pro

    ノートパソコンに搭載されているCPUは主に、Intel社の「Coreシリーズ」とAMD社の「Ryzenシリーズ」、Apple社の「Mシリーズ」の3種類にわかれています。

    CPUはパソコンの頭脳ともいえるパーツで、グレードによってスペックが異なります。

    CPUのグレードが高いほど同時にできる作業や処理スピードの速さなどの性能も上がりますが、購入価格もアップします。

    学部・学科でパソコンに求めるスペックやCPUのグレードは異なるため、必要以上の性能を求めるより用途にあわせて選ぶのがおすすめです。

    文系の学部や学科であればインターネット検索が快適にでき、課題提出や資料作成のためWordやPowerPointがスムーズに作成できるエントリーモデル(Intel Core i3以上/AMD Ryzen 3以上/Apple M2)を選べば問題ありません。

    また、理系の大学生は複雑な計算などが必要な場合もあるので、ある程度の性能を備えたミドルタイプのモデル(Intel Core i5以上/AMD Ryzen 5以上/Apple M3)を選択しましょう。

    グラフィック性能やアプリケーション環境の構築などが必要なクリエイティブ系の学生には、ハイスペックのCPU(Intel Core i7以上/AMD Ryzen 7以上/Apple M3 Pro)を搭載したパソコンをおすすめします。

    ただし、文系の大学生でも勉強用としてだけでなく、ゲーミングPCとしても使いたいのであれば、CPU性能は理系の学生と同等以上のものを選ぶといいでしょう。

    メモリ容量

    パソコンを選ぶ上で、パソコン内のメモリやストレージ容量も注目してほしいポイントです。

    メモリとストレージの違いを理解するために、学習机をイメージしてみてください。

    メモリは学習机の作業スペースの広さと似ています。

    机でスムーズに作業をしたり勉強したりするためには、広いスペースが必要です。

    机自体が狭ければ教科書やノートはたくさん広げられませんが、広々としていれば学習に必要なものはもちろん、音楽を聴くためのプレイヤーや息抜きに動画を見るためのディスプレイも置けるでしょう。

    パソコンにおいてもメモリ容量が大きければ、一度に作業できるスペースが広く、複数のソフトやアプリを開いても処理能力が高いということになります。

    また、ストレージは机にさまざまなものを片付けられる引き出しや本棚に似ています。

    机に引き出しや本が片付けられる棚があれば物がたくさん保管できるのと同じように、パソコンのストレージが大きければデータや画像、動画ファイルなどもたっぷり保存できます。

    ただし、学部・学科によって必要なメモリやストレージ容量は異なります。

    メモリ

    【大学生におすすめのメモリ容量】
    文系:8GB以上
    理系:8GB~16GB以上
    クリエイティブ系:16GB以上

    メモリはよく使うソフトやプログラムの大きさによって、快適な容量が異なります。

    文系の学生であれば文章作成や資料作成が主なのでメモリ容量は8GBもあれば大きく不足することはありませんが、理系の学生はプログラミングソフトやCADソフトなどの負荷が高いソフトを使うことも多いので、できれば16GB以上あると安心です。

    また、クリエイティブ系の学生であれば画像処理や編集ソフトなどを使うこともあるため、16GB以上のメモリを備えたパソコンをおすすめします。

    ストレージ

    【大学生におすすめのストレージ容量】
    文系:256GB
    理系:512GB
    クリエイティブ系:1TB

    ストレージはパソコンに保存しておける容量の大きさを意味しますが、WordやExcelなどのデータを保存する分には124GBもあれば十分です。

    しかし、写真や動画を保存したり、曲をパソコンにダウンロードしたりといった使い方をする可能性も考えると文系の学生でもストレージ容量が256GB以上のパソコンを選んでおけば困ることはありません。

    また、理系やクリエイティブ系の学生は専用のソフトや大容量の資料をパソコン内に保存しなければいけない場合があるので512GB以上のストレージを選ぶといいでしょう。

    画質の高い動画作成などを頻繁に行う学科や学部であれば、ストレージ容量が1TB以上あると安心です。

    Microsoft Officeの有無

    【大学生におすすめのMicrosoft Officeの有無】
    文系・理系・クリエイティブ系:Microsoft Office搭載は必須

    大学生が使うパソコンは、Microsoft Office搭載が必須です。

    Microsoft Officeとは、WordやExcel、PowerPointといった課題提出やプレゼンテーションに必要なアプリが内蔵されたソフトのことです。

    あらかじめMicrosoft Officeがインストールされていないパソコンでも、後からパッケージ版やサブスクリプションサービス「Office 365」を別途購入することは可能です。

    しかし、購入時にMicrosoft Officeがすでに搭載されているパソコンを選んだ方が別途購入するより安い傾向にあるので、必要な機能として搭載モデルを選択するのがおすすめです。

    Microsoft Office搭載のパソコンはすでにソフトがダウンロードされた状態で購入できるので、別でパッケージ版を購入するより手間が省けるというメリットもあります。

    ただし、Microsoft OfficeにはPowerPointが収録されていない「Personal」もあるので、大学生はPowerPointも使える「Home&Business」を選びましょう。

    持ち運びやすさ

    大学生のパソコンは持ち運びやすさも重要です。

    毎日のように授業でも使うため、自宅から大学へ無理なく持ち運ぶためにも軽くてバッテリー持ちが良いものを選びましょう。

    持ち運びやすさに注目してパソコンを選ぶためのポイントも解説します。

    重量

    【大学生におすすめのパソコンの重量】
    文系・理系・クリエイティブ系:1kg前後の重量がおすすめ

    パソコンの持ち運びやすさを見極めるうえでもっともわかりやすいのが、物理的な重さです。

    ノートパソコンやタブレットタイプの機種は、1kg前後のものを多くラインアップしています。

    重くても2kg以下のものがほとんどなので、無理なく持ち運べるものを選びましょう。

    バッテリー駆動時間

    【大学生におすすめのパソコンの重量】
    文系・理系・クリエイティブ系:7~8時間駆動可能な機種がおすすめ

    ノートパソコンやタブレットタイプは自宅などで充電して、外出先や学校で使う際にはバッテリーでの駆動となります。

    バッテリー持ちが悪ければ授業中に電源が落ちてしまう可能性もあるので、できれば自宅を出て帰宅するまでの7~8時間程度は持つ機種がおすすめです。

    また、パソコンによっては急速充電に対応している機種も増えています。

    バッテリー持ちは短めでも休み時間などの空き時間でフル充電できるような機種であれば、安心して使えます。

    ディスプレイサイズ

    【大学生におすすめのディスプレイサイズ】
    文系・理系:14インチ~
    クリエイティブ系:16インチ~

    パソコンのディスプレイサイズは大きいほど見やすいですが、本体のサイズも大きく重たくなるので持ち運びやすさにとってはマイナスとなります。

    クリエイティブ系の学生はディスプレイを見ながらの細かい作業も多いため、16インチ以上で軽量化されている機種を探してみましょう。

    必要に応じて2-in-1も便利

    持ち運びやすさを考慮するのであれば、必要に応じてタブレットにもノートパソコンにもなる2-in-1型の機種もおすすめです。

    2-in-1タイプはキーボード部分とディスプレイがセパレートでき、タッチパネルにもなるのでディスプレイのみで操作ができます。

    キーボードが必要ない作業をする時や、プログラムのタブレット対応状況などを確認したい時など、2-in-1型ならではの便利な使い方もあるので必要に応じて選びましょう。

    その他の機能

    大学生向けのパソコンで最低限チェックすべきおすすめのスペックを紹介しましたが、さらに搭載されていたら便利な機能も紹介します。

    <大学生のおすすめパソコンで便利な機能>
    4年保証 メーカー保証に加えて大学在学中の4年間の故障や破損を保証する
    テンキー 理系学生など数字入力が多い場合におすすめ
    高画質Webカメラ オンライン授業などで顔写りにこだわりたい人におすすめ
    光学ドライブ CD-RやBlu-rayでのデータ読み込みや保存が可能
    インターフェイス USBやHDMI、DisplayPort、Bluetoothなどの接続端子の豊富さ
    外付けハードディスク ストレージ容量を別途増やすために必要

    ただし、パソコン選びですべての機能が備わっているものを探そうとすると選択肢が狭くなったり、必要以上にハイスペックの機種を購入したりする可能性もあります。

    本当に必要な機能を見極めたうえで、自分にあったパソコンを吟味しましょう。

    大学生におすすめのパソコン一覧

    大学の学科や学部別に「このスペックが搭載されたパソコンを選べば失敗しない!」という目安をまとめました。

    <学部別おすすめのパソコンスペック>
    文系大学生 理系・医学系大学生 クリエイティブ系
    大学生
    CPU Intel Core i3以上/
    AMD Ryzen 3以上/
    Apple M2
    Intel Core i5以上/
    AMD Ryzen 5以上/
    Apple M3
    Intel Core i7以上/
    AMD Ryzen 7以上/
    Apple M3 Pro
    メモリ 8GB以上 8GB~16GB以上 16GB以上
    ストレージ 256GB以上 512GB以上 1TB以上
    重量 1kg前後
    バッテリー 7~8時間以上
    ディスプレイ 14インチ~ 16インチ~
    おすすめの機種 文系におすすめの5選 理系・医学系に
    おすすめの5選
    クリエイティブ系に
    おすすめの5選

    文系・理系・クリエイティブ系の大学生におすすめの最新パソコン、それぞれ紹介していきます。

    【文系の大学生向け】おすすめのパソコン5選

    WordやPowerPointなどのソフトやアプリを使うのがメインの文系大学生には、以下のパソコンがおすすめです。

    文系の大学生におすすめのパソコンのスペックや価格などをくわしく解説します。

    Lenovo|IdeaPad Slim 5i Gen 8 14型


    引用:IdeaPad Slim 5i Gen 8 14型(第13世代Intel Core) |レノボ・ ジャパン

    LenovoのIdeaPad Slim 5シリーズは長時間駆動可能なバッテリーを備えつつ、軽量化にこだわったパソコンです。

    文系の大学生には14インチのWUXGA IPS液晶ディスプレイに、第12世代のIntel CoreシリーズのCPUを搭載した「IdeaPad Slim 5i Gen 8 14型」がおすすめです。

    <IdeaPad Slim 5i Gen 8 14型の主なスペック一覧>
    CPU Intel Core i5-12450H
    メモリ 16GB LPDDR5-4800MHz(オンボード)
    ストレージ 512GB SSD M.2 2242 PCIe-NVMe Gen4 TLC
    ディスプレイ 14インチ WUXGA液晶 (1920 x 1200) IPS/光沢なし/マルチタッチ非対応/45%NTSC/300 nit/60Hz
    Microsoft Office Home&Business 2021
    重量 約1.46kg
    サイズ(幅×奥行き×高さ) 312x221x17.9mm
    バッテリー駆動時間 約14時間
    インターフェース microSDメディアカードリーダー/HDMI/USB 3.2 Gen1/USB 3.2 Gen1 Type-C/USB 3.2 Gen1/マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャック/USB 3.2 Gen1 Type-C
    光学ドライブ
    外付けハードディスク
    価格 102,850円~

    「IdeaPad Slim 5i Gen 8 14型」は持ち運びの際の落下や水分にも強い設計で、バッテリーは急速充電にも対応しています。

    コンパクトな14インチのディスプレイですが、鮮やかで広視野角のWUXGA IPS液晶を採用しており、4辺狭額ベゼルで画面占有率は90%と見やすいのも特徴です。

    Lenovoは海外メーカーですが、日本法人として「レノボ・ジャパン」から国内での対応やサポートが受けられるので安心して使い続けられます。

    本体価格にプラスして12,760円~で4年間の保証もつけられるので、価格は抑えつつ購入後のサポートも充実しているメーカーを選びたい方はぜひ検討してみてください。

    Apple|M2搭載MacBook Air


    引用:M2チップ搭載13インチMacBook Airを購入|Apple(日本)

    学生に人気のiPhoneをお使いの方は、互換性の高いApple社のノートパソコンとして「MacBook Airシリーズ」がおすすめです。

    MacBookはApple独自のCPUが搭載されていますが、文系の大学生ならApple M2チップが内蔵されたモデルを選ぶとコスパよく購入できるでしょう。

    <M2搭載MacBook Airの主なスペック一覧>

    CPU Apple M2チップ
    メモリ 8GB
    ストレージ 256GB
    ディスプレイ True Tone搭載13.6インチLiquid Retinaディスプレイ
    Microsoft Office
    重量 1.24kg
    サイズ
    (幅×奥行き×高さ)
    30.41×21.5×1.13cm
    バッテリー駆動時間 最大18時間
    インターフェース MagSafe 3充電ポート/3.5mmヘッドフォンジャック/DisplayPort/Thunderbolt 3(最大40Gb/s)/USB 4(最大40Gb/s)
    光学ドライブ
    外付けハードディスク
    価格 148,800円

    MacBook Airは薄さ1.2cmとコンパクトで、カバンの中に入れても持ち運んでも邪魔になりません。

    カラーバリエーションはミッドナイト・スターライト・スペースグレイ・シルバーの4種類ラインアップされており、好みにあわせて選べるのも大学生にとってうれしいポイントです。

    ただし、MacBook AirにはMicrosoft Office搭載モデルが用意されていないので、購入後に別途インストールしなければならない点に注意しましょう。

    HP|Pavilion Aero 13-be


    引用:957gの超軽量モバイルPC HP Pavilion Aero 13-be 製品詳細|日本HP

    できるだけ軽いノートパソコンが欲しいなら、HPの「Pavilion Aero 13-be」がおすすめです。

    「Pavilion Aero 13-be」は957gと超軽量で薄さも約1.8cmとコンパクトな作りになっていますが、堅牢度も高いので上に300kgもの重さがかかったとしても耐えられます。

    <Pavilion Aero 13-beの主なスペック一覧>

    CPU AMD Ryzen 5 7535U
    メモリ 16GB(オンボード)
    ストレージ 512GB SSD (PCIe NVMe M.2)
    ディスプレイ 13.3インチワイド/WUXGA非光沢/IPSディスプレイ
    Microsoft Office Home&Business 2021
    重量 957g
    サイズ(幅×奥行き×高さ) 298x209x18.9mm
    バッテリー駆動時間 最大12時間
    インターフェース HDMIx1/USB3.1 Gen1(USB3.0)x2/USB3.1 Gen2 Type-Cx1
    光学ドライブ
    外付けハードディスク
    価格 195,800円~

    「Pavilion Aero 13-be」のCPUはAMD社の第5世代 Ryzen 7000シリーズを搭載しており、パフォーマンスも抜群です。

    電源を入れてからOSを起動するまでは約10秒とスピーディーなので、授業中の使用などもストレスなく行えます。

    また、HPでは12,100円で3年間の引き取り修理サービスが受けられるので、長く保証を受けたい方は追加しておくといいでしょう。

    Microsoft|Surface Laptop Go 3


    引用:Surface Laptop Go 3を購入(12.4 インチ、タッチスクリーン、i5、Windowsを見る) |Microsoft Store

    2019年に始まったGIGAスクール構想で、小学校・中学校・高校では学習用に1人1台タブレットが配布されており、Microsoft社のChrome Bookを採用する学校が多い傾向にあります。

    Chrome Bookの操作に慣れている大学生は、Microsoftのノートパソコンを選ぶと同じインターフェースや操作方法で違和感なく使いこなせるでしょう。

    文系の大学生には、Office Home&Business 2021が搭載された「Surface Laptop Go 3」がおすすめです。

    <Surface Laptop Go 3の主なスペック一覧>
    CPU Intel Core i5-1235U
    メモリ 8GB
    ストレージ 256GB
    ディスプレイ 12.4 インチ PixelSense ディスプレイ/タッチスクリーン
    Microsoft Office Office Home&Business 2021
    重量 1.13kg
    サイズ(幅×奥行き×高さ) 278×206×15.7mm
    バッテリー駆動時間 最大15時間
    インターフェース USB-CFootnote 3.2 (データ、DisplayPort、充電)/USB-A 3.1/3.5 mm ヘッドホン ジャック/Surface Connect ポート
    光学ドライブ
    外付けハードディスク
    価格 149,380円

    「Surface Laptop Go 3」は重量1.13kgと軽量化にも優れており、コンパクトなのに最大15時間もの長時間バッテリーなのも魅力です。

    Microsoftが開発したBingチャットなどのAI機能はWordやPowerPointでの作業にも活用できるので、作業効率化のアップも担います。

    電源ボタンには指紋認証によるロックもついているので、パソコンを外でも使うことが多い大学生も安心です。

    富士通|LIFEBOOK WU-X/H1


    引用:14.0型ワイド ノートパソコン(PC) LIFEBOOK UHシリーズ|富士通パソコン

    国内メーカー・富士通の「LIFEBOOK WU-X/H1」は重量わずか約689gと世界最軽量を誇るノートパソコンです。

    できるだけ荷物は軽くして登下校したいという大学生におすすめの機種です。

    <LIFEBOOK WU-X/H1の主なスペック一覧>
    CPU Intel Core i5-1335U
    メモリ 8GB
    ストレージ 256GB
    ディスプレイ 14.0型ワイド WUXGA(1920×1200) ノングレア液晶
    Microsoft Office Office Home&Business 2021
    重量 689g
    サイズ(幅×奥行き×高さ) 308.8×209×15.8~17.3mm
    バッテリー駆動時間 最大10.5時間
    インターフェース HDMI出力×1/USB Type-C×2/USB Type-A×2/有線LAN
    光学ドライブ
    外付けハードディスク
    価格 154,300円

    「LIFEBOOK WU-X/H1」はコンパクトながら外部接続できるコネクタも充実しており、USBはType-AとType-Cがそれぞれ2つ、LANポートにHDMIも同時接続できるなど機能面もバッチリです。

    オンライン講義やミーティングが快適に行える「AIノイズキャンセリング」やAIメイクが楽しめる「Umore」などの機能も利用できます。

    また、富士通のユーザー登録をするだけでメーカー保証が無料で3年に延長され、大学4年間の保証を追加しても+4,950円と安いのも大きなメリットです。

    【理系・医学系の大学生向け】おすすめのパソコン5選

    スペックも重視してパソコンを選びたい理系・医学系の大学生におすすめの機種は、以下の5つです。

    理系・医学系の大学生におすすめのパソコンをくわしく紹介します。

    Lenovo|ThinkBook 14 Gen 7


    引用:ThinkBook 14 Gen 7(Intel Core Ultra)|レノボ・ ジャパン

    Lenovoの「ThinkBook 14 Gen 7」にはモバイルパソコン向けに新たに開発された、最新のCPU「Intel Core Ultraプロセッサー」が搭載されています。

    AIの推論処理に優れる「NPU」を内蔵しており、今後のAI機能によるサポートも期待できます。

    <ThinkBook 14 Gen 7の主なスペック一覧>
    CPU Intel Core Ultra 7 155H
    メモリ 16GB DDR5-5600MHz (SODIMM)-(2×8 GB)
    ストレージ 1TB SSD M.2 2242 PCIe-NVMe Gen4 TLC
    ディスプレイ 14インチ WUXGA液晶 (1920 x 1200) IPS/光沢なし/マルチタッチ非対応/100%sRGB/300 nit/60Hz
    Microsoft Office Office Home&Business 2021
    重量 1.38kg
    サイズ(幅×奥行き×高さ) 313.5x224x16.9mm
    バッテリー駆動時間 最大10.2時間
    インターフェース HDMIx1/USB3.2 Gen1x2/USB3.2 Gen2 Type-Cx1/USB Type-C/Thunderbolt4兼用x1/SDスロット
    光学ドライブ
    外付けハードディスク
    価格 188,980円

    「ThinkBook 14 Gen 7」のキーボードは人間工学に基づいて設計されており、指先にあわせてカーブしているので長時間タイピングしても疲れにくいのが特徴です。

    落下テストや気温・気圧などの変化に対する厳しい品質テストもクリアしているので、持ち運んで使うことが多い大学生も安心して使えます。

    Apple|M3搭載MacBook Air


    引用:MacBook Airを購入|Apple(日本)

    理系・医学系の大学生には最新の「Apple M3チップ」が搭載された「MacBook Air」がおすすめです。

    <M3搭載MacBook Airの主なスペック一覧>
    CPU Apple M3チップ
    メモリ 16GB
    ストレージ 512GB
    ディスプレイ True Tone搭載13.6インチLiquid Retinaディスプレイ
    Microsoft Office
    重量 1.24kg
    サイズ(幅×奥行き×高さ) 30.41×21.5×1.13cm
    バッテリー駆動時間 最大18時間
    インターフェース MagSafe 3充電ポート/3.5mmヘッドフォンジャック/DisplayPort/Thunderbolt 3(最大40Gb/s)/USB 4(最大40Gb/s)
    光学ドライブ
    外付けハードディスク
    価格 224,800円

    M3チップは複数のアプリを同時に処理したり、大量の画像や4Kの高画質ビデオの編集などもスムーズに行える高性能のCPUです。

    バッテリーは最大で18時間駆動とパワフルなのも持ち味で、授業で使っても隙間時間に友だちと動画を見ても安心できます。

    Appleが開発した新しいAIシステム「Neural Engine」にも対応しているので、最新技術を作業に活用できるのはとくに理系の学生にとってメリットが大きいでしょう。

    富士通|LIFEBOOK WA3/H2


    引用:LIFEBOOK WA3_H2 カスタムメイドモデル|富士通パソコン

    富士通の「LIFEBOOK WA3/H2」はCPUにハイスペックな第12世代のIntel Core i7を搭載していますが、価格は比較的抑えて購入できるのでコスパ面でもおすすめできる機種です。

    ディスプレイは15.6型のワイドタイプで、学習や作業だけでなく動画などのコンテンツ視聴も大画面で楽しめるのがポイントです。

    <LIFEBOOK WA3/H2の主なスペック一覧>
    CPU Intel Core i7-1260P
    メモリ 16GB
    ストレージ 512GB SDD
    ディスプレイ 15.6型ワイド フルHD (1920×1080)/タッチ非対応/フルフラットファインパネル液晶
    Microsoft Office Office Home&Business 2021
    重量 1.9kg
    サイズ(幅×奥行き×高さ) 360×235.5×25mm
    バッテリー駆動時間 最大6.6時間
    インターフェース HDMI入力・出力兼用×1/USB Type-C×1/USB Type-A×2/有線LAN
    光学ドライブ
    外付けハードディスク
    価格 184,900円

    「LIFEBOOK WA3/H2」は光学ドライブにDVDスーパーマルチドライブが標準装備されており、Blu-ray Discドライブにも変更が可能なので、学科や研究室でDVDやBlu-rayがあると便利な場合など活用できます。

    「LIFEBOOK WA3/H2」もユーザー登録で富士通の3年間無料保証が受けられるので、スペックとコスパ両方に優れたパソコンを探している方にイチオシです。

    NEC|LAVIE Direct N13


    引用:2023年春モデル LAVIE N13 13.3型ワイド|NEC LAVIE公式サイト

    国内大手のNECから出ているパソコン「LAVIE N13」シリーズは、大学生協の推奨パソコンとしても販売されることが多い機種です。

    NECの公式オンラインストアから購入できる直売モデルの「LAVIE Direct N13」は必要なスペックをカスタマイズでき、自分にあった機能だけをチョイスできるのが魅力です。

    <LAVIE Direct N13の主なスペック一覧>
    CPU Intel Core i5-1235U
    メモリ 8GB
    ストレージ 512GB SSD
    ディスプレイ 13.3型ワイド LED IPS液晶 (フルHD 1920×1080ドット)
    Microsoft Office Office Home&Business 2021
    重量 984g
    サイズ(幅×奥行き×高さ) 307×216×17.9mm
    バッテリー駆動時間 最大12時間
    インターフェース USB 3.2 Gen 2×1/USB 3.2 Gen 2×2/HDMI出力端子×1/ヘッドフォンマイクジャック(3.5mm 4極ミニジャック)×1/SDメモリーカード(SDHCメモリーカード、SDXCメモリーカード)スロット×1
    光学ドライブ ✕(カスタマイズ可能)
    外付けハードディスク
    価格 185,680円

    「LAVIE Direct N13」はストレージやバッテリー、光学ドライブの有無などがカスタマイズできます。

    バッテリーは約12時間と長時間の使用にも十分耐えられ、鞄の中で圧迫されることを想定した面加圧試験などもクリアしているのも安心できる特徴です。

    学校推奨のメーカーからパソコンを購入したいとお考えの方で、ある程度カスタマイズ性も求めたいのであれば、ぜひ公式サイトをのぞいてみましょう。

    ASUS|Zenbook DUO UX8406MA


    引用:ASUS Store|ASUS Zenbook DUO UX8406MA

    「ASUS Zenbook DUO」は2つの有機ELタッチディスプレイを搭載し、キーボードも取り外し可能と自由な使い方ができるノートパソコンです。

    <Zenbook DUO UX8406MAの主なスペック一覧>
    CPU Intel Core Ultra 9 185H
    メモリ 32GB
    ストレージ 1TB
    ディスプレイ 14.0インチ OLED (有機EL)×2 /グレア/タッチパネル対応
    Microsoft Office Office Home&Business 2021
    重量 1.65kg
    サイズ(幅×奥行き×高さ) 313.5×217.9×14.6~19.9mm
    バッテリー駆動時間 最大16.6時間
    インターフェース HDMI×1/Thunderbolt 4 (Type-C) ×2/USB3.2 (Type-A/Gen1) ×1/マイクロホン ヘッドホン・コンボジャック×1/USB Type-C×1
    光学ドライブ
    外付けハードディスク
    価格 349,800円

    2つのディスプレイそれぞれで違う作業をしたり、同じ画面を表示させたりできるので、画面を見ながらディスカッションしたり最大19.2インチの大画面でシステムを構築したりとさまざまな使い方ができます。

    ディスプレイはタッチパネルとなっており、キーボードを外した状態ではタブレットのように利用可能です。

    最新のハイエンドCPU「Intel Core Ultra9プロセッサー」を搭載し、メモリは32GB、ストレージ容量は1TBとマルチタスクを想定したスペックとなっています。

    【クリエイティブ系の大学生向け】おすすめのパソコン5選

    グラフィックデザインや情報デザイン、映像制作など、クリエイティブ系の大学に通う人におすすめのパソコンは以下の5機種です。

    ハイスペック機能を必要とするクリエイティブ系の大学生におすすめのパソコンを解説します。

    Apple|Mac Book Pro


    引用:MacBook Pro|Apple(日本)

    クリエイティブ系の大学生にまずおすすめなのが、M3 Proチップを搭載した「Mac Book Pro」です。

    「MacBook Pro」はクリエイターにも人気が高く、動画編集やグラフィックデザインをするうえで使いやすい機能が充実しているのが特徴です。

    <MacBook Proの主なスペック一覧>
    CPU Apple M3 Proチップ
    メモリ 18GB
    ストレージ 1TB SDD
    ディスプレイ 14.2インチ(対角)Liquid Retina XDRディスプレイ/3,024×1,964ピクセル標準解像度/254ppi
    Microsoft Office
    重量 1.61kg
    サイズ(幅×奥行き×高さ) 31.26×22.12×1.55cm
    バッテリー駆動時間 最大18時間
    インターフェース DisplayPort/Thunderbolt 4(最大40Gb/s)/USB 4(最大40Gb/s)/SDXCカードスロット/HDMIポート/3.5mmヘッドフォンジャック/MagSafe 3ポート
    光学ドライブ
    外付けハードディスク
    価格 308,800円

    2023年秋に発表された最新のM3 Proチップ搭載の「MacBook Pro」はIntelベースの同機種と比べて、Adobe Photoshopでのフィルタと機能のパフォーマンスが最大3倍、Oxford Nanopore MinKNOWでのDNA配列のベースコールは最大20倍も速くなっています。

    最新の半導体製造技術である3nmプロセスで製造されたチップはグラフィック性能にも長けており、Dynamic Cachingという最新技術でメモリ容量を有効に活用し、結果的に高いパフォーマンスを発揮しやすくなっています。

    iPhoneやiPadとのデータ同期もかんたんなので、Appleを愛用する学生にベストな機種となるでしょう。

    Dynabook|VZ/HW


    引用:VZ_HW Webモデル ダークブルー|Dynabook Direct

    直感的に作業したいクリエイティブ系大学生におすすめなのが、Dynabookの5in1プレミアムPenノートパソコン「VZ/HW」です。

    「VZ/HW」はノートパソコンとして以外にペンスタイル、タブレットスタイル、モニタースタイル、フラットスタイルと5通りの使い方ができます。

    <VZ/HWの主なスペック一覧>
    CPU Intel Core i7-1360P
    メモリ 32GB
    ストレージ 1TB SDD
    ディスプレイ タッチパネル付き 13.3型ワイドFHD 高輝度・高色純度・広視野角 (IGZO・非光沢)
    Microsoft Office Office Home&Business 2021
    重量 979g
    サイズ(幅×奥行き×高さ) 303.9×197.4×17.9mm
    バッテリー駆動時間 最大22.5時間
    インターフェース Thunderbolt 4(USB4 Type-C)/コネクタ(電源コネクタ)×2/HDMI出力端子/マイク入力・ヘッドホン出力端子/microSDカードスロット/USB3.2(Gen1)Type-Aコネクタ
    光学ドライブ
    外付けハードディスク
    価格 313,280円

    「VZ/HW」は付属のWacom製アクティブ静電ペンを使ってディスプレイに直接イラストを作成したり、レタッチなどの作業が行えるのが特徴です。

    ペン先の線の太さや濃淡なども細かく変えられ、Word原稿やPowerPointにも手書きで書き込みができるので、資料作りなどにも活用しやすいと言えます。

    約800万画素の4K背面カメラも搭載しているので、パソコンで撮影した画像をそのままレタッチしたり編集したりもできるのも便利なポイントです。

    マウスコンピューター|DAIV Z6-I9G70SR-A


    引用:DAIV Z6-I9G70SR-A │ パソコン(PC)通販のマウスコンピューター【公式】

    マウスコンピューターの「DAIV Z6-I9G70SR-A」はCADや3DCG作業など高負荷の作業に最適なNVIDIA Studio 認定製品です。

    大画面の16インチディスプレイを備えながらも重量は1.6kgに抑えており、約15.5時間のロングバッテリーを実現しています。

    <DAIV Z6-I9G70SR-Aの主なスペック一覧>
    CPU Intel Core i9-13900H
    メモリ 32GB (16GB×2/デュアルチャネル)
    ストレージ 1TB (NVMe Gen4×4)
    ディスプレイ 16型液晶パネル(ノングレア/sRGB比100%/Dolby Vision対応)
    Microsoft Office Office Home&Business 2021
    重量 1.60kg
    サイズ(幅×奥行き×高さ) 353.7×245.3×18.5mm
    バッテリー駆動時間 最大15.5時間
    インターフェース HDMI×1/Thunderbolt 4×1/USB3.1 Type-C×1/USB3.0(5Gbps)Type-A×2/USB3.1(10Gbps)Type-C×1/ヘッドホン出力・ヘッドセット/4極(CTIA準拠)×1
    光学ドライブ
    外付けハードディスク
    価格 397,300円

    グラフィックボードとして「NVIDIA GeForce RTX™ 4070 Laptop GPU」を搭載し、ビデオメモリは8GBと大容量なため、3Dや映像制作、ライブストリーミング、AIツールを使った作業などで負荷がかかっても高いパフォーマンス力を発揮します。

    HDR技術のDolby Visionや立体音響技術のDolby Atmosに対応しているので、グラフィックだけでなく音響効果などの確認にも十分に使えるでしょう。

    mouseのパソコンは3年間の無償保証と24時間365日の無償電話サポートも受けられるので、パソコン初心者の方にも安心して使えるのもおすすめしたいポイントです。

    DELL|XPS 16 ノートパソコン


    引用:XPS 16ノートパソコン|Dell 日本

    AIに対応したIntel Core Ultraを搭載したDELLの「XPS 16 ノートパソコン」は削り出しアルミニウムとGorilla Glass 3を採用したスタイリッシュなデザインが魅力です。

    CPUのグレードやメモリ・ストレージ容量のほか、NVIDIA GeForce RTX 4000シリーズのGPUが選択できるなど、カスタム性も充実しています。

    <主なスペック一覧>
    CPU Intel Core Ultra 7 155H
    メモリ 32GB
    ストレージ 1TB M.2 PCIe NVMe SSD
    ディスプレイ 16.3インチ FHD+ディスプレイ(1920 x 1200)/フレームレス/非タッチ/非光沢
    Microsoft Office Office Home&Business 2021
    重量 2.13kg
    サイズ(幅×奥行き×高さ) 358.18×240.05×18.7mm
    バッテリー駆動時間
    インターフェース USB3.2 Gen2 Type-Cx1/USB4 Type-C/Thunderbolt4兼用x2/microSDスロット
    光学ドライブ
    外付けハードディスク
    価格 430,280円

    高解像度1080pフルHD 2MP Webカメラを搭載しているのでビデオ通話も鮮明な画質で楽しめるほか、AI技術で背景のぼかしやフォーカスが可能です。

    ディスプレイは最大120Hzのリフレッシュレートで滑らかな表現ができるので、動画再生だけでなくオンラインゲームを快適にプレイしたい人にもおすすめの機種です。

    ASUS|Vivobook S 16 M5606WA


    引用:ASUS Store|ASUS Vivobook S 16 M5606WA (M5606WA-AI9321W)

    AMD製の最新CPU・Ryzen AI 300シリーズを搭載した2024年8月発売の「Vivobook S 16 M5606WA」は、AIを活用しながらマルチタスクで作業する大学生におすすめです。

    16型の有機ELディスプレイはPANTONEカラー準拠の色表現やブルーライトカット機能も備わっており、長時間使っていても疲れにくい工夫が施されています。

    <Vivobook S 16 M5606WAの主なスペック一覧>
    CPU AMD Ryzen AI 9 HX 370
    メモリ 32GB
    ストレージ 1TB
    ディスプレイ 16.0型 OLED (有機EL) ディスプレイ/グレア/3,200×2,000ドット(120Hz)
    Microsoft Office
    重量 1.5kg
    サイズ(幅×奥行き×高さ) 353.6×246.9×13.9~15.9mm
    バッテリー駆動時間 約14.7時間
    インターフェース HDMI×1/Type-C×2/USB4(Type-C/Power Delivery対応)×1/USB3.2(Type-C/Gen1/Power Delivery対応)×1/USB3.2(Type-A/Gen1)×2/microSDXCメモリーカード/microSDHCメモリーカード/microSDメモリーカード/マイクロホン・ヘッドホン・コンボジャック×1
    光学ドライブ
    外付けハードディスク
    価格 219,800円

    バッテリーは最大14.7時間駆動の長寿命ですが、急速充電にも対応しているので49分で約60%までチャージが可能です。

    キーボードにはRGBバッグライトを搭載し、気分にあわせて好きな色にイルミネーションできる遊び心もポイントです。

    価格面では最新のCPUに32GBのメモリや1TBのストレージ搭載とハイスペックな反面、20万円台とコストパフォーマンスが高い点にも注目してみてください。

    ただし、Microsoft officeが搭載されていないモデルになるので、別途購入する必要があります。

    大学生向けおすすめパソコンに関するよくある質問

    大学生におすすめのパソコンについて、よくある質問に答えていきます。

    どのパソコンやスペックを選べばいいのか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

    大学生にパソコンは必要?

    結論として、大学生にパソコンは必須と言って過言ではありません。

    なぜなら、レポートや資料の作成、オンライン講義やeラーニングなどの受講二使ったり、オンラインでのテストや検定なども行われており、大学や学部によってはノートパソコンを必携としている場合もあるからです。

    大学生がパソコンを購入するメリットも記事内で解説しているので、あわせて読んでみてください。

    大学生向けのパソコンはいつ買うのがおすすめ?

    大学で使うパソコンはできれば入学前に購入するのがおすすめですが、合格発表を受けてどの学科や学部に通うか決まってからでないと買いにくいというのも事実です。

    しかし、たとえば国公立大学の後期日程の試験で合否が決まる場合、入学までの期間が1~2週間ほどしかなく、パソコンを選んで購入している余裕がないというパターンも珍しくありません。

    パソコンは大学入学後だけでなく受験勉強にも活用できるものなので、可能であれば各メーカーや家電量販店がセールを行う12月~1月頃に購入しておくのもおすすめです。

    大学生向けのパソコンでゲームにも使うならおすすめのスペックは?

    大学生のパソコンは学科や学部によってスペックを選ぶと無駄がありませんが、もし趣味としてオンラインゲームにも使いたい場合は、GPUやリフレッシュレートにも注目しましょう。

    基本的にノートパソコンはオンラインゲームで重視したいGPUの性能が高くないものも多く、CPU内蔵GPUが主流です。

    ただし、今回紹介したマウスコンピューターの「DAIV Z6-I9G70SR-A」、DELLの「XPS 16ノートパソコン」のように高性能のGPUが搭載されていたり、リフレッシュレート120Hz以上に対応していたりする機種を選ぶと、オンラインゲームでも滑らかにプレイが楽しめるでしょう。

    また、ディスプレイサイズも小さいと持ち運びがしやすいですが、長時間ゲームをしていると目が疲れやすいので、15インチ以上あるものを選ぶと安心です。

    パソコンは大学生活の4年間使い続けられる?

    パソコンの寿命は一般的に5年程度と言われているので、大学生活の4年間は十分使い続けられるでしょう。

    ただし、あくまでも目安としてなので故障や破損でパソコンが使えなくなるということもゼロではありません。

    パソコンは高価なものなのでできるだけ大切に使い、万が一故障しても修理が無償または安く受けられるよう、メーカーや購入先の延長保証に加入しておくのもおすすめです。

    大学生のパソコンでデスクトップはおすすめできない?

    パソコンにはノートパソコンや2-in-1以外にデスクトップタイプのものがあり、デスクトップの方が大型でスペック面では優れている傾向にあります。

    しかし、大学生は学内にパソコンを持ち込んで授業に使うことも多く、据え置き型のデスクトップパソコンは持ち運びが基本的にできないので2台持ちでない限り難しいと言えます。

    大学生協のパソコンはおすすめできる?

    各大学では学生向けに「生活協同組合」を設けている場合があり、学校が推奨するパソコンが購入できることもあります。

    大学生協のパソコンは実際の授業や学習に必要なスペックを備えている機種をラインアップしているので、選ぶうえでは迷う必要がなく安心感があります。

    ただし、メーカーのオンラインストアなどでは定期的にセールやキャンペーンが行われているので、同じ機種をさらに安く購入できる可能性もあります。

    大学生協で取り扱うモデルを参考にしながら、同スペックで安いパソコンがないか調べたうえで購入を検討しましょう。

    大学生向けのパソコンはどこで買うのがおすすめ?

    大学生向けのパソコンはメーカーのオンラインストアで買うのがおすすめです。

    メーカーのオンラインストアでは在庫も豊富で、送料無料で自宅まで配送してもらえたり、オンライン限定のモデルが購入できたりもします。

    大学生におすすめのスペックのパソコンが限定特価やキャンペーン価格で販売されていることもあるので、ぜひオンラインストアをチェックしてみましょう。

    まとめ

    大学生におすすめのパソコンは、学部や学科によって以下のスペックを満たすものを選ぶと後悔しません。

    <学部別おすすめのパソコンスペック>
    右に
    スクロール⇒
    文系
    大学生
    理系・医学系
    大学生
    クリエイティブ系
    大学生
    CPU Intel Core i3以上/
    AMD Ryzen 3以上/
    Apple M2
    Intel Core i5以上/
    AMD Ryzen 5以上/
    Apple M3
    Intel Core i7以上/
    AMD Ryzen 7以上/
    Apple M3 Pro
    メモリ 8GB以上 8GB~16GB以上 16GB以上
    ストレージ 256GB以上 512GB以上 1TB以上
    重量 1kg前後
    バッテリー 7~8時間以上
    ディスプレイ 14インチ~ 16インチ~
    おすすめの
    機種
    文系におすすめの5選 理系・医学系に
    おすすめの5選
    クリエイティブ系に
    おすすめの5選

    今回は大学生におすすめのパソコンを選ぶポイントや、各メーカーの最新機種もご紹介しました。

    大学生活を有意義に効率よく送るためには、パソコンが必須です。

    本記事を参考に、ぜひ大学の4年間を共に過ごすとっておきのノートパソコンを見つけてください。

    レッツノート「FV5」シリーズ新モデルはAI PC。Copilotキーを搭載

    パナソニック コネクトは、モバイルパソコン「カスタマイズレッツノート」の「FV5」シリーズの新モデルを 、10月5日に発売します(9月18日11時より受注開始)。Webショッピングサイト「Panasonic Store Plus(パナソニック ストア プラス)」で購入できます。

     

    記事のポイント

    「Copilot in Windows」を呼び出せるCopilotキーが搭載。文章や画像、動画生成などが簡単にできるので、AIをより便利に使って効率的に作業したい人に便利な一台です。

     

    「FV5」シリーズは、高速で省電力な CPU を搭載しているほか、レッツノート独自技術により、「従来シリーズに比べてパフォーマンスが向上し、電池駆動時間も延長されている点」に特徴があります。さらに、独立した NPU(AI処理を高速化するために設計されたプロセッサー)「インテル AI ブースト」により、生成 AI など NPU を利用できるアプリの処理速度が向上するのも強みです。

     

    新モデルでは、「Copilot in Windows」を呼び出せるCopilotキーを搭載し、AI 技術をスムーズに使えるようにしています。これにより、⽂章の要約/生成、画像や動画の生成などが簡単でき、業務の大幅な効率化をサポートしてくれます。

     

    ■使用イメージ

    また、カスタマイズで、Microsoft 365 Basic(1年間は無料で試用可、2年目から有料となる自動継続サービス)+ Office Home & Business 2024 を選択できます。

     

    従来の、Microsoft Office Home & Business 2021 から機能が強化された、Microsoft365 Basic + Office Home & Business 2024 が本体購入時のカスタマイズで選べるようになったことで、Excel、PowerPoint などがより使いやすくなり、作業がよりスムーズに進むように助けてくれます。

     

    パナソニック コネクト
    Let’s note(レッツノート)
    価格(税込):29万7,000 円~
    発売日:2024年10月5日(予約受付開始日 2024年9月18 日)

    島根富士通開催の「パソコン組み立て教室」に参加。キッズに交じって「パソコン組み立て」! 体験を通じ、「匠の技」の凄みに触れる

    日本最先端の工場で
    パソコン組み立てに挑戦

     

    今回で通算17回目の開催となる「富士通FMVパソコン組み立て教室」に、GetNavi web特派記者・松井謙介が参戦を果たした。このイベントは、次世代を担う小中学生に社会学習の機会を提供し、パソコンの組み立てや工場見学などを通じ、ICT技術への興味や関心の育成、および地域への社会貢献を目的にしたもの。しかし、この特派記者だけは違う。50歳を目前に控え、完全なるリスキリング目的。記事制作からパソコン制作へ。このまま老いさらばえていくのなら、文字の羅列なんかではなく、形に残る何かを作り後世に残したい――そんな熱い思いを胸に抱き、8月24日、「日帰り出張申請」を会社に提出しつつ、工場のある出雲へと飛んだ(昨年に続き二年連続出場)。

    ↑島根富士通に悠然とはためくFusitsuフラッグ。「ああ、来年からここで働くことになるかもなぁ」と、勝手な胸の高ぶりを覚えつつ、工場へと歩を進めた

     

    そんな48歳児の思いはいったん関係なく、本イベントはあくまで次世代を担うキッズたちのためのもの。合計20組のキッズとその家族を島根富士通に迎え、富士通クライアントコンピューティング株式会社(FCCL)の代表取締役社長・大隈健史さんの挨拶とともに開会が告げられた。大隈社長は「島根富士通は、日本で一番先進的なパソコン工場だと自負している。パソコン組み立てを通じ、みなさんにも島根と、この島根富士通のパワーを感じ取っていただければ嬉しい」とコメント。また、大隈社長も作業着を身に付け、部分的に組み立てに参加されていた。こういうカジュアルさ、親密さはFCCLならでは。20名のキッズたちも、憧れのパソコンを作っている会社の社長と一緒に組み立てを楽しめる、というのは、きっといい思い出になったに違いない。

    ↑パソコン組み立てと真摯に向き合う大隈社長。「小さいねじが扱いにくくなってきたんですよねぇ……」と言いながらも、てきぱきと組み立て

     

    パソコンの品質を
    最後に担保するのは「人」

     

    今回の組み立て教室では、14.0型ワイド液晶搭載ノートパソコンとして世界最軽量(約689g)を実現した「LIFEBOOK UHシリーズ」より、「LIFEBOOK WU-X/H1」と「LIFEBOOK WU2/H1」の2機種をピックアップ。参加ファミリーはどちらか一台をチョイスし、ネジ締めやケーブル配線などの組み立てにチャレンジした。もちろんこの「組み立て教室」用にカスタムされた組み立て工程だが、基本の流れは実際の組み立てと同じ。キーボードのネジ締めからメインボードの取り付け、さらには液晶パネルやSSDの取り付けまで、手先の器用さが問われる作業に取り組んだ。

     

    さて、48歳児である、昨年すでに一通りの工程を体験済みのせいか、妙な自信をもって組み立てテーブルに着席。指導員である武部さんに「じゃあ、よろしく」と挨拶をかまし、「私、本気で取り組みますから。最後に採点してくださいね」と嫌なオーダーをぶつける。本来なら武部さんも次代を担うキッズたちの指導をしたかったはず、と思うとなんとも申し訳ないが、それはそれ。私だってリスキリングに本気なのである。

    ↑武部さんと筆者。難易度の高い工程では、文字通り手取り足取りサポ―トしてくれた

     

    通常は250点強の部品を組み込むパソコン組み立てだが、今回はそのうち40点程度に挑戦。最初の作業は、頭の直径が1~2mm程度の極小ネジのネジ締めから。ドライバーとネジはマグネットで接着する仕様だが、いかんせん目が霞んで上手くいかない。武部さんの「落ち着いてやってみてくださいね」という声がけを受け止めつつ、なんとか作業を進めていく。メインボードの取り付けを終えると、次はキーボードの接続。この工程は、フレキケーブルという主に電子基板と電子基板の電気的接続のために使用する薄いケーブルを、パソコン内のフラップに差し込み、ロックするという作業だ。

     

    このフレキケーブルの接続が難しい。キーボード以外にも電源フレキなどを接続していくのだが、どうも「手ごたえ」が薄い。カチっと音がなるわけでもなく、感触で接続具合を確かめていくのだが、これが実にセンシティブ。パソコンの内部はいろいろなケーブルがはい回り、整線にも気を使う。「これでつながりましたでしょうか」と、一工程ずつ指導員に確認しながらの作業が続く。「この辺の作業は、やっぱり今どきはロボットがやるものですか?」と聞くと、武部さん曰く「いえ、人間の手作業ですね」とのこと。どれだけ工場が先進的な設備であろうとも、パソコンの品質を最後に担保するのは職人の丁寧さである、ということを実感することができた。

     

    子どもたちの意識の高い
    パソコン使用用途に驚愕

     

    休憩を控え、キッズたちにインタビューを実施。本組み立て教室は、組み立てたパソコンを実際に自分で使えるということで「パソコンでどんなことをしたい?」とヒアリング。その答えがまさに「次代を担う」感満載で「学校のオンライン授業に活用したい」「いろいろな調べ学習に使う予定」「読書感想文などの長文に使いたい」と、どの子も実に頼もしい。一方筆者と言えば、休憩中にお手洗いに向かい、一人で勝手に迷子になり、いつの間にか組み立て会場に戻る自動ドアが開けられなくなり、締め出される始末。たまたま見つけてくれた大隈社長にドアを開けてもらうという、「次代を担いきれない感」満載で後半戦に向かった。

     

    ↑てきぱきと組み立てを進める子どもたち。難易度の高い液晶パネルケーブルの整線も問題なくクリアしていく

     

    組み立ても終盤戦に向かい、SSDやバッテリーをパソコン本体とつなぐ。最後にパソコンの底面にあたる「Dカバー」のネジ締めをして終了。すべてのパーツが接続・装備され、いよいよ電源オンの儀式である。キッズたちと48歳児は幾分緊張した面持ちで、カウントダウンとともに電源をON! FUJITSUロゴの表示が終わり、ディスプレイ画面が目の前に飛び込む。そこにはなんと、工場入場時に撮影いただいた、自身の写真が壁紙として表示されているではないか! これは感無量である。

     

    子どもたちの歓声が上がる中、リスキリング目的の筆者は、指導員である武部さんに採点をお願いした。以下がその成績である。

     

    ●センス ★★★★★
    ●スピード ★★★★
    ●正確さ ★★★★★
    ●就職可能性 ★

     

    センス、スピード、正確さまでは、口滑らかに「いや、結構良かったっすよ!」と言ってくれた武部さんだが、最後の項目だけは、筆者の年齢のせいか、急に真顔で「★ひとつです」と断言。シビアな現実を思い知らされた。

     

    恥を捨てて大声で
    WE LOVE IZUMO!

     

    組み立てが終わってもイベントは目白押し。最初は、組み立てたばかりのパソコンを用い、簡易的な動画編集にチャレンジさせていただく。テーマは「WE LOVE IZUMO♡」。実際に動画制作を行われているTSKエンタープライズDC株式会社の方を講師に迎え、15秒程度のプロモーション動画を作成。動画に音源をのせたり、つなぎ目にエフェクト処理を施したりと、正直これが楽しすぎ。48歳児は会場内で「WE LOVE IZUMO-!」と動画用に奇声を張り上げ、周囲から冷たい目線をいただいた。

    ↑動画編集にのめり込む参加者。45分の時間があったが「もっとこだわりたい!」という声が聞こえた

     

    その後も富士通クライアントコンピューティング独自開発のAIアシスタント「ふくまろ」との対話、ネジ締め体験イベント、工場内でのプリント基板見学など、盛りだくさんのメニューをこなし、参加ファミリーはニコニコの大満足笑顔。

     

    最後は、株式会社島根富士通の表取締役社長・神門明さんがキッズたちに下記のメッセージをお届け。「島根富士通スタッフ一同、皆さんに楽しんでFMVの組み立てを体験してもらえるよう、しっかりと準備をしてきました。おかげさまで、すべてのパソコンがみごとに一回で電源がはいりました。皆さんの笑顔が見られたことがたいへん喜ばしいです!」。教える側、組み立てる側、全員笑顔。ハッピームード満開での散会となった。

    ↑ふくまろとの対話を実践! 「夏休みの宿題が終わってないのだけれどどうしたらいい?」と切実な問いかけも

     

    モノづくりの面白さ、
    大変さを実感した半日

     

    ほぼ半日に及ぶイベントを終え、感じたこと。それは、「モノづくりってやっぱり面白い」ということだ。これは、リスキリング~就職を目指す筆者だけの感想ではない。作っている子どのたちの真剣な表情、そしてモニターがパッと点灯したときのうれしそうな笑顔が、何よりも雄弁に、その事実を物語っている。

     

    ふくまろに代表されるように、世の中は「大AI時代」であり、本記事のようなコンテンツは、(質の良しあしはあるが)誰にでも量産できる時代になった。しかし、そのAIを動かすパソコンは、あくまでも職人の魂の結晶。簡単になんでも生成できるこの時代に、「モノづくり」の大変さと楽しさが体験できたのは、参加者にとっては超有意義だったはず。きっとその後の人生に影響与えるほどの、素敵なイベントだったのではないだろうか。

     

    参加者は20組。本来ならば、全国の小中学生に参画してもらい、日本のモノづくり復権を担う旗手になっていただきたいものだが、規模の問題もある。その意味では、拙いながらも本稿が、ほんの少しでも「モノづくり」のエキサイティングな一面を伝えられているといい。

     

    最後にもう一度。「モノづくりは、熱い。そして楽しい」。48歳児の入職はならなかったが、子どもたちの取り組む姿勢を見るに、日本の未来は安泰だ、と思った次第だ。

     

    WE LOVE IZUMO! どこまでも素敵な一日だった!

    静か~に使えるファンレスミニPC。スマホサイズで使いやすい「HiMeLE PCG02 Pro」

    リンクスインターナショナルは9月14日より、スマートフォンサイズのファンレスミニPC「HiMeLE(ハイメレ) PCG02 Pro」を販売開始します。

    ↑HiMeLE PCG02 Pro

     

    記事のポイント

    サイズを抑えていることもあり、インターネットの閲覧や動画視聴など、いわゆる「普段使い」向きの控えめなスペックが特徴の製品です。ただし、このPCの本領は「ファンレス設計」であること。駆動音を抑えられるため、静かに運用できるPCが欲しい場合の選択肢として適しています。

     

    HiMeLE PCG02 Proは、CPUに4コア/4スレッド、最大3.4GHz動作の「Intel Processor N100」を採用するミニPCです。本体サイズは約幅145×奥行60×高さ19mm、重量は約189gと、6.7インチサイズのスマートフォンよりも小さな筐体が特徴。デスクの省スペース化に加え、リモートワークや出張先での使用など、PC本体を持ち運ぶような運用に適しています。VESAマウントにも対応でき、モニター裏に固定してのデジタルサイネージのような利用も可能です。

    ↑USBポートやHDMIポート、有線LANポート、microSDカードスロットなど、ひととおりのインターフェース類は揃っています

     

    メモリー容量は8GB(LPDDR4、4266MHz)、ストレージは128GB eMMCで、OSはWindows 11 Proをプリインストール。本体には2つのHDMI 2.0端子を用意しており、最大で2画面同時出力が可能です。そのほか、microSDカードスロット、2基のUSB 3.2 Gen2 Type-Aポート、給電用のUSB 3.2 Gen2 Type-Cポートなどを採用。ネットワークは本体有線LANポートのほか、Wi-Fi 5による無線通信にも対応可能です。

     

    市場想定価格は2万9980円前後。

     

    ブランド名(メーカー名):リンクスインターナショナル
    商品名:HiMeLE PCG02 Pro
    市場想定価格:2万9980円前後

    AMD、次世代チップ「Ryzen Z2 Extreme」を開発中! 目玉はバッテリー

    AMDは携帯ゲーミングPC向けの次世代チップ「Ryzen Z2 Extreme」を2025年初頭にリリースすると発表しました。新規の設計により、性能やバッテリー持続時間がさらに改善される見通しです。

    ↑バッテリーをパワーアップ!

     

    LenovoのLegion GoやASUS ROG Ally Xまで、ハイエンド携帯ゲーミングPCのほとんどはAMD製のRyzen Z1 Extremeチップを採用しています。

     

    AMDは「IFA 2024」でのマイクロソフトとの共同セッションにおいて、その後継チップ「Ryzen Z2 Extreme」を開発中だと明らかにました。同社の幹部のJack Huynh氏はバッテリー持ちの改善を特に強調。例えば、現行ハードでは『黒神話:悟空』を45分しかプレイできませんが、それを3時間に伸ばしたいと述べています。

     

    おそらく、AMDの独自技術「AFMF」(AMD Fluid Motion Framesの略。スムーズな動きを実現するフレーム生成技術)のような新機能が、バッテリー消費の節約に役立つのかもしれません。

     

    AMDは現在、複数のパートナー企業と協力してチップを開発しているとのこと。これはASUSとLenovoを指している可能性があり、両社から新たな携帯ゲーミングPCが登場する可能性があるでしょう。

     

    AMDはZ2 Extremeについて、これ以上の詳細を明かしていません。しかし、同社はAI PC用の最新チップ「Ryzen A1 300」(開発コード名「Strix Point」)をベースにした「Bald Eagle Point」を開発中であり、これがZ2 Extremeになるとの噂があります。

     

    この噂が本当だとすれば、CPUコアはZen 5とZen 5cを組み合わせたものとなり、Zen 4を採用したZ1 Extremeよりパワフルかつ省電力になるはずです。

     

    現在の携帯ゲーミングPCはAAAタイトルも動くようになりましたが、やはりバッテリー持ちに不安があります。その点がZ2 Extremeチップでは解消され、外出先でも長時間プレイ可能になると期待したいところです。

     

    Source: Digitaltrends
    via: Wccftech

    インテル最新CPU「Core Ultra 200V」搭載の“AI”ノートPCをASUSが発表 Zenbook S新モデルも

    ASUS JAPANは9月5日、インテルの最新ノートPC向けCPU「Core Ultra 200V」シリーズを搭載する個人向けノートPC2製品「ASUS Zenbook S 14 UX5406」「ASUS Vivobook S 14 S5406」を発表しました。

    ↑ASUS Zenbook S 14 UX5406(スカンジナビアンホワイト)

     

    記事のポイント

    インテルが9月3日に最新ノートPC向けCPU「Core Ultra 200V」(開発コードネーム:Lunar Lake)をお披露目したことで、各社から搭載ノートPCが発表されはじめました。新CPUはAIの推論処理に優れる「NPU」の性能が大幅に向上していますが、AI関連の機能が本格的に利用可能になるのは2024年11月下旬のCopilot+ PC無償アップデート提供以後と見込まれています。現時点では世代更新による内蔵GPU性能の大幅アップといった恩恵が大きい印象です。

     

    ASUS Zenbook S 14 UX5406(スマイアグレー)

     

    ↑天板にはハイテクセラミックハイブリッド素材のセラルミナム加工を施しており、デザイン性だけでなく耐久性にも優れているとのこと

     

    「ASUS Zenbook S 14 UX5406」は、「Core Ultra 200V」シリーズを搭載する14インチノートPC。本体は最薄部11mm、重量は約1.2kgと、ハイエンドモデルながら薄型軽量を突き詰めたボディーが特徴です。ASUS独自のAIアプリとして「StoryCube」を搭載し、ローカルAI処理によってユーザーの写真や動画を自動整理したり、ハイライト動画の自動作成といった機能が利用できるとしています。

     

    解像度3Kの有機EL HDRディスプレーを採用し、Harman Kardonの6スピーカーシステムを内蔵するなど、エンターテイメント性能に優れた各種仕様も見どころのひとつ。72Whのバッテリーによる長時間駆動に加え、Wi-Fi 7ワイヤレス通信にも対応。筐体は軍用規格のMIL-STD 810Hに準拠したミリタリーグレードの堅牢性を確保しています。

     

    2024年9月20日より予約を開始し、2024年10月以降発売予定です。

     

    ↑「ASUS Vivobook S 14 S5406」

     

    「ASUS Vivobook S 14 S5406」は、14インチ有機ELディスプレーを搭載したノートPC。CPUは「Core Ultra 200V」で、本体は最薄部13.9mm、軽さ約1.3kgと、こちらも軽量・コンパクトさがひとつの特徴です。2基のThunderbolt 4ポートを採用するほか、75Whの大容量バッテリー搭載により、最長27時間の長時間駆動が可能としています。また、Zenbook S 14と同様にASUS独自のAIアプリ「StoryCube」を搭載し、ローカルAI処理による様々な機能を利用可能です。

     

    2024年9月20日より予約を開始し、2024年11月以降発売予定です。

     

    ブランド名(メーカー名):ASUS JAPAN
    商品名:ASUS Zenbook S 14 UX5406
    市場想定価格:未定

    ブランド名(メーカー名):ASUS JAPAN
    商品名:ASUS Vivobook S 14 S5406
    市場想定価格:未定

    サードウェーブが「Core Ultra 200V」搭載ノートPCを発表 16インチの大画面モデルも用意

    サードウェーブは9月4日、インテルの最新ノートPC向けCPU「Core Ultra 200V」シリーズを搭載する個人向けノートPC3機種を発表しました。

    記事のポイント

    インテルのノートPC向け最新CPU「Core Ultra 200V」(開発コードネーム:Lunar Lake)が発表されたことで、国内のBTO PCメーカーからも搭載ノートPCが発表されています。独自のAIアプリなどが搭載されるかどうかは未定ですが、MicrosoftのCopilot+PCには対応見込みとのことで、しばらく待てばAI PCとしての能力を発揮しやすい環境が整いそうです。

     

    16インチディスプレーを採用する「THIRDWAVE DX-L7LA」は、CPUにCore Ultra 7 258Vを採用。メモリー容量は32GB(LPDDR5X) 、ストレージには容量1TBのM.2 NVMe SSDを搭載します。

     

    本体サイズは幅358×奥行253×高さ20mm (ゴム足含まず)、重量は約1.3kg。インターフェースとしてThunderbolt 4端子やUSB PD対応のUSB 3.2 Gen 2 Type-Cポートを搭載する見込みです。

     

    MicrosoftのCopilot+PCについては、他メーカー製品と同様、2024年11月下旬から実施見込みの無償アップデートによる対応を予定しています。また、発売開始日時や価格は後日発表となる見込みです。

     

    「THIRDWAVE F-14LN7LA」および「THIRDWAVE F-14LN5LA」は、どちらも14インチの画面サイズを採用したモバイルノートPC。スペックについては、上位モデルとなる「THIRDWAVE F-14LN7LA」がCPUにCore Ultra 7 258Vを採用し、メモリー容量32GB(LPDDR5X)、ストレージ容量1TBのM.2 NVMe SSDを搭載します。

     

    「THIRDWAVE F-14LN5LA」はCPUのグレードが1段下がり、Core Ultra 5 226Vを採用。メモリー容量は16GB(LPDDR5X)、ストレージは1TB M.2 NVMe SSDです。

     

    こちらも、発売開始日時や価格は後日発表となる見込みです。

    NECの高性能な顔認証エンジン「NeoFace Monitorクラウド版」が強化! 顔認証速度が高速化

    NECは、高性能な顔認証エンジン「NeoFace」をベースとしたPCセキュリティソフト「NeoFace Monitorクラウド版」の新バージョンを発表しました。2024年10月中旬から受注・提供を開始します。

     

    NeoFace Monitorクラウド版は、世界No.1をうたう認証精度の顔認証AIエンジン「NeoFace」を利用した、定額で利用できるクラウドサービスです。新バージョンでは、「顔認証速度の抜本的改善」「運用管理機能の強化」「利用者の利便性向上」の強化が図られています。

     

    従来は、顔認証の際に顔情報やアカウント、認証設定などの各情報をクライアントPCと管理ポータル間で個々に通信していましたが、新バージョンでは複数の情報をまとめて通信する方式に変更。顔認証時の通信回数を削減することで、ログオン/ロック解除における通信実行回数を従来の30%以下に抑えることができたとしています。

     

    また、クライアントPCの認証キャッシュに顔情報が含まれている場合に、管理ポータルと通信可能な状況でもキャッシュ認証を優先する「キャッシュ認証優先モード」を採用しました。

     

    運用管理機能の強化については、ADサーバーと連携してWindowsアカウントの情報を読み取り、管理ポータル上にWindowsアカウントと同名の「NeoFace Monitor利用者ID」を自動で登録する「ADプロビジョニング機能」を追加。利用者名やドメイン名などの情報も自動で登録できるため、管理者の作業を軽減できます。加えて、ADサーバーのWindowsアカウント情報に変更があった場合は、管理ポータル上も反映されます。ただし、顔情報とパスワードの登録は必要です。

     

    さらに、NeoFace Monitor独自の利用者パスワードによるOSログオンにも対応しました。これにより、OSログオン時にWindowsパスワードを利用しないため、パスワードの流出を防止できるなどの運用が可能になります。

     

    利用者の利便性向上では、「常時認証の一時停止機能」を追加しました。たとえばプレゼンなどでPCから顔が外れるシーンに機能を有効化できます。

     

    希望小売価格は月額換算で1名あたり300円(税別)から。初回購入時は、最低12か月分で10名以上の利用権が必要となります。これまでクラウド版を利用しているユーザーは管理ポータル上から無料でアップグレードを選択することも可能です。

    ASUSから登場した今年注目のAI PCを改めておさらい

    6月上旬に台湾で開催された「COMPUTEX TAIPEI 2024」では多くの新型PCが発表されました。その中でも今年、注目を集めているのが「AI PC」です。これは昨今トレンドとなっているAI機能に特化した性能を搭載しているPCのこと。

    ↑COMPUTEXでASUSの発表会のワンシーン。多くのCopilot+ PCが発表された

     

    たとえば「Copilot+ PC」はマイクロソフトが推進する新世代のAI PCで、AIを活用したさまざまな機能が用意されます。その機能を快適に使うために、PCには認定条件のひとつとして40TOPS以上の処理能力があるNPU(Neural network Processing Unit)の搭載が必須となっています。

     

    GPU(Graphics Processing Unit)が映像処理に特化しているように、このNPUはAI処理に特化しているのが特徴。汎用的な演算を実行するCPUではなく、NPUがAIに関する演算を担当することで、より効率的にAIを活用できるというわけです。

     

    45TOPSを実現するSnapdragon X Elite搭載Vivobook S 15

    では一体どのような製品が登場したのか。ここでは、ASUSのノートPCを一挙に紹介していきます。

     

    マイクロソフト製以外のCopilot+ PCとしていち早く登場したのが、CPUに45TOPSを実現するNPUが統合されたSnapdragon X Elite X1E-78-100採用の「Vivobook S 15」です。Windows 11 Home(Arm版)搭載ノートPCで、6月18日に日本市場でも発表されています。

    ↑ASUS Vivobook S 15 S5507は22万9800円(税込)から

     

    ディスプレイには3K(2880×1620ドット)表示の15.6型有機ELを採用。メモリーは16GB/32GB、ストレージには1TB SSDを内蔵しています。

     

    最薄部1.47cmのスリムデザインを採用しており、オールメタルながら約1.42kgと軽いのも魅力です。それでいて、バッテリー駆動時間は約18時間と高いスタミナも備えています。

     

    キーボードには「Copilotキー」を搭載し、すばやくAI機能を呼び出すことが可能。AI時代を先取りするスタンダードなノートPCです。

     

    現時点で最も高い性能なAMDのCPUを搭載したASUS Vivobook S 16/14

    同じくVivobookシリーズでは「ASUS Vivobook S 16/14」もラインナップしています。こちらはCOMPUTEX TAIPEI 2024で発表されたAMDの新プロセッサー「AMD Ryzen AI 9 HX 370」を搭載。AMD Ryzen AI 9 HX 370は50TOPSを誇るNPUを統合しており、現段階では最も高性能なCPUです。

     

    ASUS Vivobook S 16/14は16型と14型の2サイズを展開しており、16型にはテンキーも搭載されています。32GBメモリーと1TBのSSDを内蔵するなど、サイズ以外の基本的な仕様は共通です。

    ↑ASUS Vivobook S 16 M5606は21万9800円(税込)で販売中

     

    大型ながらモバイルノートPCとして使えそうなASUS Zenbook S16

    大型モバイルノートPCの本命とも言えるのが「ASUS Zenbook S16」です。プレミアムモデルらしく、ボディにはセラミックとアルミニウムを組み合わせた「セラルミナム」素材を採用。軽さと堅牢性を担保しつつ、最厚部でも1.1cmのスリムボディを実現しています。本体質量は1.5kg。また、78Whの大容量バッテリーを搭載しており、長時間駆動にも対応できます。

     

    デュアルファンで強力にCPUを冷やしながらも、静音性が高いのもポイント。加えて最大2TBのSSDを搭載できます。高性能PCを持ち歩きたいというモバイル派には見逃せないモデルです。

    ↑ASUS Zenbook S16 UM5606は31万9800円(税込)で販売。Wi-Fi 7に対応するほか、米国軍用規格のMIL規格に準拠する堅牢性も実現している

     

    独自のAIソフトを搭載したクリエイター向けのProArt

    クリエイター向けの機能を備えるのが「ProArt」シリーズです。ラインナップは3モデルとなっており、16型の「ProArt P16 H7606」と13型で2in1タイプの「ProArt PX13 HN7306」はCPUにAMD Ryzen AI 9 HX 370を採用。さらに両モデルとも、外付けのグラフィックスであるNVIDIA GeForce RTX 4070 Laptop GPUの搭載モデルを選べます。

     

    ディスプレイは16型と13型のタッチ対応3K有機ELを搭載。またタッチパッドの左上に指先でクルクルとなぞりながら回して操作できる「ASUS DialPad」を搭載しており、レタッチソフトやペイントソフトなどをより効率的に操作できます。

     

    タブレットタイプの「ProArt PZ13 HT5306」はCPUにSnapdragonを採用しています。

     

    また3モデルに共通する機能として、ASUS独自のAIソフトを搭載。そのひとつ「MuzeTree」では、簡単なラフスケッチと単語による指示だけで画像の生成などができます。このほか、写真や動画の整理、シーンの検出などができるAIアプリも用意しています。

    ↑ASUS ProArt P16 H7606(税込32万9800円)。AIアプリによって、簡単なスケッチを元にひまわりの絵が自動生成できる

     

    ゲーミングPC「TUF Gaming」「ROG Zephyrus」もCopilot+ PC対応

    さらにCOMPUTEX TAIPEI 2024ではCopilot+ PC対応のゲーミングPCも登場しました。「TUF Gaming A16/A14」はCPUにAMD Ryzen AI 9 HX 370を採用し、GPUとしてNVIDIA GeForce RTX 4070 Laptop GPUを搭載しています。

     

    ゲーミングノートPCながらスリムボディを採用。14型の「TUF Gaming A14」は1.46kgと軽めで、持ち運びもできそうです。派手すぎないデザインなので、ビジネスシーンやカジュアルユースでも使用可能。AI性能だけでなく、GPUも必要、といったニーズにマッチしています。

    ↑TUF Gaming A16 FA608は9月下旬の発売がアナウンスされている。30万9800円(税込)から

     

    よりハイパワーでゲームをプレイしたいユーザーには「ROG Zephyrus G16 GA605」が用意されています。搭載しているCPU、GPUはTUF Gamingと同じですが、冷却機構として「ROGインテリジェントクーリングシステム」を採用。本体背面での吸排気により、本体内部を効率よく冷却することで、ハイパフォーマンスのゲームプレイができます。

    ↑ROG Zephyrus G16 GA605は30万9800円(税込)からで販売中

     

    インテルCPU製品は?

    今回開催されたCOMPUTEX TAIPEI 2024では主に、40TOPS以上のAI処理性能を実現したQualcommのSnapdragon X Eliteと、AMDのAMD Ryzen AI 9 HX 370を搭載するPCが、Copilot+ PCとして発表されました。

     

    そうなると気になるのがインテルの動向です。インテル製のCPUが40TOPSを超えるのは、コードネーム「Lunar Lake」と呼ばれる、次世代Core Ultraプロセッサーだと言われています。

     

    ASUSの発表会場にはこの次世代Core Ultraプロセッサーを搭載したビジネス向けノートPC「ExpertBook P5 P5405」が展示されていました。性能などは未知数ですが、Copilot+ PCに準拠するノートPCとして秋以降の発表が予想されています。

    ↑Lunar Lakeを搭載したExpertBook P5 P5405。14型ディスプレイを採用する薄型ノートPCだ

     

    光るパソコン出た! AMDの最新プロセッサー搭載デスクトップPC発売

    インバースネットは、オリジナルBTOパソコンブランド「FRONTIER」から、AMD Ryzen 9000 シリーズを搭載したデスクトップパソコンを8月10日午前11時に発売します。4種類のケースにマザーボード、CPUクーラー、グラフィックスカード、電源が異なるモデルを合計14機種をラインナップ。ニーズに合わせたカスタマイズもできるとのこと。FRONTIERダイレクトストアにて購入可能です。

     

    「AMD Ryzen 9000」シリーズは、現行のRyzen 7000シリーズの後継製品。新世代CPUコアアーキテクチャ「Zen 5」を採用し、Socket AM5向けに設計されたこのプロセッサーは、「前世代のZen 4アーキテクチャと比べて、IPCが約16%向上しています」と同社は説明しています。

     

    Ryzen 9000シリーズはPCI-Express 5.0に対応し、最新の接続規格をサポートしているだけでなく、電力効率も改善。CPUの熱設計電力(TDP)が前モデルの105Wから65Wに低下し、より効率的な電力管理が可能です。

     

    ケースデザインには、冷却性と拡張性を兼ね備えた「タワー型」を採用。それぞれの特徴は以下のとおりです。

     

    ・GKシリーズ [幅:約215mm × 高さ:約347mm × 奥行:約401mm]

    滑らかな角丸の、シンプル・スマートな外観。様々なインテリアにもなじみやすいデザインです。容量は約30Lとコンパクトながら、ボトムからトップへのスムーズなエアフローをかなえる「垂直エアフロー構造」です。ケースカラーは白と黒の2色から選べます。

     

    ・GHLシリーズ [幅約230mm×高さ約500mm × 奥行約465mm]

    ケースの前面と背面に光るファンを搭載し、側面にRGB-LEDラインを施した「光るパソコン」です。左側面には強化ガラスパネルを採用し、光るパーツやRGB-LEDラインのライティングを楽しめます。ライティングは、専用ソフトで好みの色やパターンを設定できます。ケースカラーは白と黒の2色から選べます。

     

    ・GPLシリーズ [幅約230mm × 高さ約500mm × 奥行約453mm]

     

    前面左側の支柱がない、ピラーレスデザインのケースです。ライティングは、すべてソフトウェアで制御可能で、6基の光るケースファンとケース側面のRGB-LEDラインがケースを照らします。

     

    光るメモリ(32GB)や光る水冷CPUクーラーが標準搭載されており、ガラスパネル越しに輝きを楽しめます。ケースカラーは白色と黒色の2色から選択可能で、内部のパーツ(水冷CPUクーラー、グラフィックスカード、電源、ケーブル)もケースカラーと同色です。

     

    ・GBLシリーズ[幅:約232mm × 高さ:約493mm × 奥行:約496mm]

    黒色のフルメッシュデザインのケースで、160mmの大型ファンを2基内蔵しています。電源を底面に配置し、マザーボード側とは完全に仕切られているので、大容量の吸気と効率的な排熱が可能です。

     

    ARGBライトストリップが内蔵されたフロントメッシュパネルと、ガラスパネル採用のサイドパネルにより、様々なパターンのイルミネーションを楽しめます。

    Copilot+PC対応「ThinkPad」がついに登場、ビジネスシーンで活躍するハイスペック仕様

    レノボ・ジャパンは、最先端のAI機能をビジネスに活用できる「Copilot+ PC」対応のノートPC「ThinkPad T14s Gen 6」を発売しました。価格は38万600円(税込)〜となっています。

    ↑サイズ:約幅313.6×奥行き219.4×高さ16.9mm/本体質量:約1.24kg~

    記事のポイント

    Copilot+ PC対応のThinkPadが登場しました。ビジネスユーザーの中にはお待ちかねという人もいるでしょう。価格はお高めですが、最大14.0型 2.8K OLEDが搭載可能など、スペック的には申し分ありません。

    12コアのQualcomm Oryon CPU、Adreno GPU、専用のQualcomm Hexagon NPUを搭載したSnapdragon X Eliteプロセッサーを採用しています。NPUの処理能力は最大45TOPSを誇り、強化されたWindowsスタジオエフェクトや映像や音声のリアルタイム翻訳などの機能をオンデバイスで利用できます。

     

    メモリーは最大64GB(LPDDR5X)、ストレージは最大1TBを搭載するほか、4辺狭額縁のコンパクトな薄型筐体に14型ディスプレイを内蔵しており、ハイブリッドワークに最適だとしています。また、省電力なプロセッサーと58Whの大容量バッテリーによる長時間のバッテリー駆動を実現しており、動画再生時では約19.3時間、アイドル時では約37.4時間の連続使用が可能です。

     

    インターフェイスは、USB Type-A ×2、USB Type-C ×2、HDMI、マイク/ヘッドホン・コンボ・ジャックを搭載しています。

     

    ブランド名(メーカー名):レノボ
    商品名:ThinkPad T14s Gen 6
    価格:38万600円〜

    リモートワークにも最適! スマホより小さなミニPC「MINISFORUM S100-WLP」

    リンクスインターナショナルは、リモートワークやデジタルサイネージにも最適な極小サイズミニPC 「MINISFORUM S100-WLP」を、7月下旬より発送開始します。

     

    ●この記事のポイント

    本製品は、CPUやストレージの規模感を考えるともちろんメインPCとして使うものではありませんが、出先で短時間のリモートワークをするなど目的がはっきりしているなら画期的な製品になり得るかもしれません。Windows 11 Proのアプリなどをどれだけ快適に動かせるか気になります。

     

    同製品は、Intel N100 Processorを搭載した極小サイズのミニPCです。スマートフォン並みのコンパクトなボディに4コア4スレッド、最大3.4GHz動作のCPUと8GBメインメモリ、256GBのUSF2.1ストレージを搭載しています。Windows 11 Proをプリインストール。

     

    大画面の液晶モニターや、Bluetoothキーボードやマウスとの組み合わせで快適なデスクトップ環境を構築したり、モバイルモニターや小型キーボードと組み合わせて、省スペースでリモートワークを行なうことができます。

     

    2.5G LANポートはPoE給電による動作にも対応し、デジタルサイネージなど施設内でACアダプタからの給電が困難な環境でも、場所を選ばずに設置することが可能です。

     

    極めてコンパクトな筐体にUSB3.2 Gen2 Type-Aを2ポート搭載し、画面出力やPD給電動作が可能なUSB3.2 Gen2 Type-C端子とHDMI端子を備え、2画面同時出力にも対応します。

     

    市場想定価格は3万9800円~(税込)です。

     

    サイズ:152×58×19.5mm(D×W×H)

    重量:約285g

    HP、AIが生産性を爆上げしてくれるノートPCとオールインワンPCを発表!

    日本HPは、AMD Ryzen AIプロセッサーを搭載した個人向けノートPCの最上位機種「HP OmniBook Ultra 14 AI PC」と、インテル Core Ultra プロセッサーを搭載するオールインワンPC「HP OmniStudio X All-in-One PC」の発売を発表。希望販売価格はHP OmniBook Ultra 14 AI PCが29万9200円〜で、発売は7月23日。HP OmniStudio X All-in-One PCは27インチモデルで25万9600円〜、32インチモデルでは41万4700円〜で、どちらも9月以降の発売となっています。

    ※価格はすべて税込

    記事のポイント

    ついにAMDのAI処理に特化したプロセッサー「AMD Ryzen AI 300シリーズ」が搭載されたノートPCが登場。NPU性能は通常50TOPSですが、HPとAMDの共同設計で最大55TOPSまで引き上げられているのが特徴です。

    HP OmniBook Ultra 14 AI PC

     

    本機は、AMD Radeon 800Mグラフィックスが統合されたAMD Ryzen AI 300シリーズプロセッサーを搭載。またPoly Camera Proアプリを使用したAI対応の高解像度9MPカメラの搭載など、妥協のないパフォーマンスを発揮できるとうたうAIノートPCです。

     

    AMDとの共同設計により、最大55 TOPSのNPU性能を実現したうえに、HP AI Companionによるデバイスの最適化、AIによる統合ソリューションを提供します。

     

    また、同社の法人向けPCに搭載されている保護機能「HP Wolf Security」を本機に採用。独自のセキュリティチップがPCのコアデータのプライバシーとユーザーの生産性を維持しつつ、AIを悪用したサイバー攻撃のダメージから自己修復することが可能になりました。トップクラスのセキュリティが保証されていると、個人PCで仕事をする場合でも安心できそうです。

     

    HP OmniStudio X All-in-One PC

    こちらはクリエーションとエンターテインメントを両立させる高性能なオールインワンPCです。27インチモデルと31.5インチモデルの2タイプ展開となっています。

     

    特徴は、最大でインテル Core Ultra 7プロセッサーとオプションのNVIDIA GeForce RTX 4050 GPUを搭載するハイスペック構成が可能になる点です。これにより、写真やビデオ編集など高負荷なワークフローを最適化し、これまでにないクリエーションとコラボレーションを実現できるとのこと。

     

    スタンドの高さは調整可能なほか、USB Type-Cポートを搭載しています。また、大型4Kスクリーン、5MPカメラ、Poly Studioオーディオ、アダプティブオーディオを搭載しており、オールインワンデバイスとして初めてIMAX Enhanced認証を取得するなど、まさに没入感を味わえるオールインワンAI PCといえます。

    モバイル性とパフォーマンスを追求! マウスのクリエイター向け14型ノートパソコン「DAIV R4」がリニューアル

    マウスコンピューターは、クリエイター向けパソコンブランド「DAIV(ダイブ)」から、14型ノートパソコン「DAIV R4」を7月22日に発売しました。価格は19万9800円(税込)から。

     

    重さは約1.41kg、薄さは約18.3mm。カメラとパソコンを一緒に持ち運ぶカメラマンやCDA設計者、建築・クリエイター学科に通う学生の移動シーンを支える、としています。

     

    同品は「DAIV R4」シリーズの後継機種で、CPUはインテル Core i7-13620H プロセッサー、グラフィックスカードにGeForce RTX 4050 Laptop GPUを搭載しているとのこと。UL Procyonのベンチマーク計測では、動画編集で約40%性能がアップし、作業時間を短縮可能だとしています。

     

    液晶パネルには、sRGB比 100%の広色域パネルを採用。色潰れなどを起こしにくく、高画質な写真や動画の豊かな色合いを表現できると言います。

     

    Thunderbolt4を搭載しており、CFexpressカードリーダーや外付けのSSD、ハードディスク等のストレージ、10GbE対応外付けネットワークアダプタなど周辺機器と接続可能とのこと。SDカードスロットも搭載しています。

     

    メモリは、DDR5メモリを採用。換装可能な2つのスロットを備えており、BTOカスタマイズで最大64GB(32GB×2)まで増設できるそう。SSDはM.2 SSDを標準搭載しているだけでなく、同様にBTOカスタマイズで2本まで増やせるのがうれしいですね。

     

    カラーはホワイト。天面を除く筐体全体に、紫外線による変色が起こりにくい とするUV コーティングを施しています。

     

    ■OS:Windows 11 Home (64bit)

    ■サイズ:320.5×214.1×18.3mm

    450gの超薄型ポータブルゲーミングPC。しかも有機EL搭載、高パフォーマンス「AYANEO AIR 1S 8840U」

    ハイビームは、AYANEO社が開発した「AYANEO AIR 1S 8840U 国内正規版」を8月31日に発売します。AMD Ryzen 7 8840Uを搭載した、有機EL液晶採用5.5インチのポータブルゲーミングPCです。

     

    同社公式オンラインストア、ハイビーム秋葉原本店、ハイビームAKIBA大阪日本橋 in PCワンズ店、Amazon.co.jpなどで予約を開始しています。

     

    重量は約450g、最薄部約21.6mmで持ち運びに適した軽量小型設計でありつつ、パフォーマンスも高い点が特徴だそう。8コア16スレッド、最大周波数は5.1GHzです。

     

    ディスプレイは、光にじみのない175°の広視野角と100000:1のコントラスト比により、鮮やかな色合いを表現するとのこと。タッチスクリーンの応答速度は液晶ディスプレイ(LCD)比で、1000分の1。残像感がなく、よりスムーズで快適なゲームプレイができると言います。

     

    コントローラーにも、随所にこだわりが。デッドゾーンを100%無くすことでFPSゲームにも最適化しているほか、手の感覚に合わせたジョイスティックの感度の調節や、ジャイロスコープによるボディアシストなど、プロ仕様に匹敵する性能になっていると説明しています。

     

    さらに、スマートフォンをトラックパッド、キーボード、マウスとして操作することもできるそうですよ。

    ↑各種ボタンやインターフェースも充実

     

    10050mAhのバッテリーを搭載し、PD急速充電にも対応しているため、充電時間が短く済み、すぐにゲームを始められる点も魅力だとか。

     

    カラーはポーラブラック、オーロラホワイトの2色展開で、容量も「16GB/512GB」、「32GB/2TB」から選べます。

     

    価格は、16GB/512GBが13万8000円(税込)、32GB/2TB価格が16万8000円(税込)です。

     

    ■メーカー:AYANEO

    ■OS:Windows 11 Home (64bit)

    ■サイズ:約224×89.5×21.6mm

    タブレットPCとしても使える! Pentium Goldを搭載した、8型の2in1PC「GPD Pocket 3 W11(7505)」

    リンクスインターナショナルは、タブレットPCにもなる「GPD Pocket 3 W11(7505)」を、2024年7月下旬に発売します。Intel Pentium Gold 7505 プロセッサーを搭載しており、8インチサイズで本体重量は約725gと、持ち運びやすい2in1PCです。

     

    全国の家電量販店、PCパーツ専門店、各種EC販売店で購入できます。直販価格は9万3000円(税込)です。

    ↑ディスプレイは2軸ヒンジなので、前後の角度調整だけではなく、180°の水平回転ができます

     

    キーボード上部に物理クリックボタンとタッチパッドを内蔵し、両手でホールドしたときに操作しやすい設計になっているそうです。タッチパッドはタップ操作によるクリックや右クリック、最大三本指までのジェスチャー操作に対応可能とのこと。

     

    また、キーピッチ16mmの幅広QWERTYキーボードなので、8インチであっても操作性は高いと言います。

     

    LCDには、コーニング社製の高硬度・高透過率を誇る「ゴリラガラス5」を採用。最大視野角178°の、10点マルチタッチ対応H-IPS液晶パネルを搭載しており、別売りの筆圧検知4096段階アクティブ式スタイラスにも対応するそう。アイデアや資料へのメモを、直接書き留められますね。

    ↑200万画素のカメラとマイク、スピーカー内蔵をしていて、Web会議用のPCとしても使えます

     

    側面には、2つのUSB Type-Aポート、1つのUSB Type-CポートとLANポート、HDMI端子を備えています。本体後方のモジュール部分を組み替えれば、標準のUSBポートからRS-232CポートやKVMモジュールへ切り替えられるとのこと。なお、GPD 拡張モジュール(KVM+RS-232C)は別売りです。

     

    ■メーカー:GPD(GamePad Digital)

    ■OS:Windows 11 Home (64bit)

    ■サイズ:198×137×20mm(L×W×H)

    ■重量:約725g

    ローカル環境でAIを使い倒せるPC「Dynabook R8・R7」が登場! 7月19日から発売開始

    Dynabookは、AI処理専用チップ内蔵のインテル Core Ultra プロセッサーを搭載し、快適なエッジAI処理を実現するとうたうプレミアムモバイルノートPC「dynabook R8・R7」を発売します。発売日は7月19日からです。

     

     

     

    記事のポイント

    4月に発売した「dynabook R9」に続いて、Dynabookからインテル Core Ultra プロセッサーを搭載した製品が出ました。dynabook R7/Xであれば25万円を切る価格となり、若干手を出しやすくなってきています。

    本機は、AI処理専用チップ「インテル AI Boost」(NPU)と「インテル Arc グラフィックス」(GPU)を内蔵し、CPUと融合することで生成AI、画像や動画のレタッチ、そしてワンランク上のゲームプレイなど、多様なAI処理や性能体験が可能とうたう製品。

     

    また、軽量な低消費電力IGZOパネルの採用などにより、14.0型液晶搭載でありながら約899gと軽いボディになりました。さらに、使用シーンに合わせパネルのリフレッシュレートを最適化するALRR(自律的低リフレッシュレート)によって消費電力を抑えることで、約9時間(動画再生時)のバッテリー駆動を実現しています。

     

    なお、本機の発売と同時に、インテル第13世代CPUに加え、データ移行の負担を軽減する「PC引越ナビ2」や、OneDrive 100GBのクラウドストレージなどの有料サービスを1年間無料で使える「Microsoft 365 Basic」を搭載した「dynabook S6」と、14.0型ホームモバイルノートPC「dynabook M7・M6」の計3機種3モデルも順次発売します。

     

    また、キャンペーン期間中に対象のdynabookを購入して応募をすると「ぱらちゃん純金メダル」などの賞品が当たる「dynabook大感謝祭キャンペーン」も開始されます。

     

    主なスペック

    dynabook R8/X dynabook R7/X
    CPU インテル Core Ultra 7 プロセッサー 155H インテル Core Ultra 5 プロセッサー 125H
    ディスプレイ 14.0型ディスプレイ(1920×1200ドット、16:10比率)
    ストレージ 512GB SSD 256GB SSD
    メモリー 16GB
    重さ 約899g

     

    製品名:dynabook R8・R7

    価格:dynabook R8/X  27万円前後/dynabook R7/X 24万円台前半

     

    4K・8Kの動画編集に最適なノートPCが、マウスのクリエイター向けPCブランドに仲間入り

    マウスコンピューターは、クリエイター向けPCブランド「DAIV(ダイブ)」から、デジタルシネマの規格であるDCI-P3比約100%の広色域パネルを採用した16型ノートパソコン「DAIV R6」シリーズを発売しました。

    ↑DAIV R6-I7G60SR-A

     

    記事のポイント

    最近だとVlog向けカメラなどもあり、映像作品を作る敷居はどんどん下がっていますが、DAIV R6シリーズのようなノートPCがあればより自分好みの色味の映像に仕上げることができます。映像を編集でもう一歩ステップアップしたいのであれば検討してみるといいでしょう。

    液晶にDCI-P3 100%に対応した広色域パネルを採用したのは、同社ではDAIV R6が初となるそうです。映画撮影用に使用されるカラーフィルムの色域に対応することで、従来のsRGB比 100%対応液晶よりもさらに広い色域に対応し、複数の環境で作業する場合でも調整したデータの色味が狂いにくい仕様になっています。

     

    搭載されているGPUは最新のNVIDIA GeForce RTX 40シリーズ Laptop GPU。NVIDIA DLSS 3に対応する第4世代Tensorコアや、第3世代RTコア、AV1ハードウェアエンコードに対応した第8世代 NVIDIA Encoderを備え、3Dから映像制作、AIツールまで多くのクリエイティブなタスクを高速化します。

     

    内蔵ストレージは標準でGen4×4接続に対応したM.2 SSDを搭載し、高速なアプリケーション動作にくわえ、写真や動画、音楽などの大容量データの移動も快適です。また、カスタマイズにより3枚のSSDを搭載可能で、合計6TBのストレージ構成が可能となります。

     

    モデル名:DAIV R6-I7G60SR-A
    OS:Windows 11 Home 64ビット
    CPU:インテル Core i7-13650HX プロセッサー
    グラフィックス:NVIDIA GeForce RTX 4060 Laptop GPU
    メモリー:16GB
    M.2 SSD:500GB(NVMe Gen4×4)
    液晶:16型 液晶パネル(ノングレア/DCI-P3 100%/240Hz対応/Dolby Vision対応)
    販売価格:24万9800円(税込)~

    Core Ultra 5搭載でハイスペックなミニPC「EliteMini UH125 Pro」が予約販売開始

    MICRO COMPUTER(HK)TECH LIMITEDが運営するミニPCメーカーのMinisforum(ミニーズフォーラム)は、Intel Core Ultra 5 125Hプロセッサーを搭載した「EliteMini UH125 Pro」の予約販売を、Minisforum日本公式ストアにて開始しました。

     

    価格は、32GB RAM+1TB SSD構成で10万7980円(税込)、ベアボーンキット(OSライセンスなし)が7万5980円(税込)です。

     

    ■「EliteMini UH125 Pro」の高性能ポイント

    ↑Intel Core Ultra 5 125H

    ポイントその1…超高速Intel Core Ultra 5 プロセッサーが搭載

    「EliteMini UH125 Pro」には、Intel 4テクノロジーと 3D 高性能ハイブリッド アーキテクチャを使用した超高速Intel Core Ultra 5 プロセッサーが搭載されています。65WのTDP4を実現し、パフォーマンスと効率の二重の改善をもたらします。また、Intel AI Boost(NPU)テクノロジーも搭載されており、AIアプリケーションの電力消費を最適化しながらバッテリー寿命を延ばしています。

     

    ポイントその2…高解像度グラフィックス

    プロ級のグラフィックスIntel Arcを搭載し、高解像度の視覚的な饗宴を楽しめます。3DCGのレンダリング、動画編集、ライブストリーミングなどの作業がスムーズになります。XeSS スーパー サンプリングテクノロジーは、ビジュアルの忠実度を次のレベルに引き上げ、優れたビジュアルとスムーズなゲームプレイが確保できます。

     

    ポイントその3…重い作業で発揮する冷却性能

    冷却性能について、コンパクトな相変化冷却器における放熱デザインを用いています。大口径の静音冷却ファンと3本の放熱銅パイプにより、重い作業でも安定したパフォーマンスを発揮し、静音動作を維持できます。

     

    ポイントその4…最大6TBのストレージ容量

    拡張性面では、デュアルチャネルSODIMMスロットは、DDR5 5600MHz高周波メモリにより、アプリケーションの起動を高速化し、最大96GBまで拡張できます。2つのM.2 PCIE4.0 SSDスロットは十分なストレージ容量で、合計最大6TBまで増設可能です。

     

    ポイントその5…8Kの4画面表示ができる豊富なインターフェース

    豊富なインターフェースを備えています。2つのUSB4ポート、HDMI2.1、DP2.0ポートを搭載して、8Kの4画面表示が可能です。

     

    ポイントその6…OCulinkポート付き

    独立したOCulinkにより、モバイルデバイスと外部周辺機器の間で高速PCIe拡張機能を提供し、最大64Gbpsの転送帯域幅をサポートしています。

    大会協賛モデルで快適なゲームプレイを! ゲーミングPC「GALLERIA」が販売開始

    サードウェーブのゲーミングPC「GALLERIA(ガレリア)」は、「STAGE:0 eSPORTS High-School Championship 2024(以下、STAGE:0)」に昨年に続き協賛。それに伴い、大会協賛モデル4機種の販売を開始しました。

     

    同製品は、全国のコンピューターショップ「ドスパラ」各店舗、およびドスパラ通販サイトにて販売中。今年で6回目となる、STAGE:0で採用されているすべての競技タイトルが、快適にプレイできる性能を備えたゲーミングPCです。

     

    ●このアイテムのポイント

    2024年のSTAGE:0は「クラッシュ・ロワイヤル」「フォートナイト」「リーグ・オブ・レジェンド」「ヴァロラント」「オーバーウォッチ 2」の5タイトルが採用されていますが、その他の人気タイトルを快適にプレイしたい人や、これからPCゲームを始める人にもおすすめのモデルとなっています。

     

    ■発売されるゲーミングPC

    ・GALLERIA RM7C-R47 STAGE:0 大会協賛モデル

    (インテルCore i7-14700F / GeForce RTX 4070 / 16GB DDR5 / 500GB Gen4 NVMe SSD)24万9980円(税込)

     

    ・GALLERIA RM5C-R46 STAGE:0 大会協賛モデル

    (インテルCore i5-14400F / GeForce RTX 4060 / 16GB DDR5 / 500GB Gen4 NVMe SSD)16万7979円(税込)

     

    ・GALLERIA XL7C-R45-5 STAGE:0 大会協賛モデル

    (インテルCore i7-13700H / GeForce RTX 4050 Laptop GPU / 16GB / 500GB Gen4 NVMe SSD)18万9979円(税込)

     

    ・GALLERIA RL7C-R35-5N STAGE:0 大会協賛モデル

    (インテルCore i7-13620H / GeForce RTX 3050 Laptop GPU / 16GB DDR5 / 500GB Gen4 NVMe SSD)12万9980円(税込)

    マウスからGeForce RTX 2050 Laptop GPU搭載のノートPC登場。ゲームから動画編集まで幅広く活躍

    マウスコンピューターは、mouse K5シリーズにGeForce RTX 2050 Laptop GPUを搭載した15.6型のノートパソコンを発売しました。

     

    本機は、高性能グラフィックスのGeForce RTX 2050 Laptop GPUを搭載することで、従来モデルよりもグラフィック性能が向上。より高度な処理が可能になりました。また、ディスプレイには144Hz対応でsRGB比 100%の液晶パネルを採用しているので、一般的なエンタメに加えて写真・動画編集やWebページ作成、ゲームなど幅広い用途で活躍するとのこと。

     

    インターフェイスはUSB Type-C(USB3.1)を含む計4基のUSB端子を搭載。また、SDXCカードが使用可能なUHS-I対応カードリーダーも内蔵し、 さまざまな周辺機器と簡単、高速にデータ転送が可能です。

     

    シリーズの一例として、「mouse K5-I7G50BK-A」のスペックはOSがWindows 11 Home 64ビット、CPUがインテル Core i7-12650H プロセッサーを搭載。メモリーが16GBで、ストレージは500GBとなっています。販売価格は14万9800円(税込)です。

    14.0型で世界最軽量、VAIOから約325gのモバイルディスプレイ「VAIO Vision+ 14」登場

    VAIOは7月1日、14.0型ワイド以上のモバイルディスプレイにおいて世界最軽量※とする「VAIO Vision+ 14」を発表しました。7月4日に発売します。価格は5万4800円(税込)。

    ※14.0型ワイド以上のモバイルディスプレイにおいて。2024年6月14日時点 ステラアソシエ調べ。

     

    VAIO Vision+ 14は、重さ約325gで14.0型ワイドのモバイルディスプレイ。アスペクト比16:10、解像度1920×1200ドットの液晶を搭載しています。

    製品のポイント

    持ってみるとまるで「モック?」と思ってしまうような軽さです。14.0型のディスプレイが大きいこともあって、いい意味で見た目とのギャップがあります。詳細をのちに記載しますが、USB Type-C搭載もうれしいポイント。ケーブル1本でノートPCと接続できるので、アダプターなどを持ち歩く必要がありません。軽さを求めつつ、作業効率のアップが期待できそうです。

     

    ↑ノートPCの上に置かれているのがVAIO Vision+ 14

     

    軽量化のために、新開発の熱可塑性立体成形カーボンを採用しました。軽さが特徴のカーボンシート(熱可塑性カーボン)に熱を加えてプレスすることで、立体成形。加えて小型で軽量のアルミスタンドを採用するなどで、本体を軽くしています。熱可塑性カーボンは剛性に優れているため、軽量でありながら堅牢性も高めているそうです。

     

    なお、軽量化の面では有機ELの方が優れていますが、有機ELは焼き付きによって長く使えないのではという懸念から液晶を選んだとしています。

     

    インターフェイスにはUSB PDとDisplayPortの機能をサポートするUSB Type-Cを2基備えています。これにより、映像入力と電源供給をケーブル1本で対応できます。

     

    また、本体は横表示と縦表示の両方に対応。WebサイトやWordなどで縦に長いコンテンツを表示させる場合は縦置きにするなど、柔軟な使い方ができます。

    ↑縦置き時。インターフェイスが画面上部にくるようになっています

     

    さらに別売りの本体カバーを使えば、ノートPC画面の上部にVAIO Vision+ 14を設置したり、縦置き時に安定させたりできます。このカバーは本体を包み込むようにできているため、移動時に液晶をしっかり保護してくれるとのこと。

    ↑別売りの本体カバー。横置き、縦置き時ともにスタンドとしての役割も果たします

     

    ↑スタンドとして使う場合は背面のアルミスタンドを本体カバーに差し込みます

     

    本体サイズは約幅312×奥行き211.1×高さ12.4mm。そのほかのスペックは、ディスプレイの表示色が1677万色、輝度が400cd/㎡、色域がsRGBに100%対応、視野角が上下左右178度、コントラストが1200:1となっています。

     

    VAIOによると、どこでも働けるような「真のハイブリッドワーク」の実現にはどこにでも持ち運べるディスプレイが求められるとのこと。とはいえ従来のモバイルディスプレイは毎日持ち運べる重さの製品は少ない、といった課題から製品の開発に至ったそうです。

    ↑14.0型のVAIOの上に設置したときのイメージ

    AMDと接戦! インテルがAI性能重視の「Lunar Lake」を発表

    インテルは、ノートパソコン向けの次世代プロセッサ「Lunar Lake」をComputex 2024で発表しました。

    ↑「Lunar Lake」をお披露目(画像提供/インテル)

     

    Lunar Lakeの特徴は、AI(人工知能)処理のパフォーマンスを大幅に向上させたこと。具体的には、Lunar LakeのNPU(ニューラル・プロセッシング・ユニット)はAI処理において48TOPSを発揮。これは、先日発表されたAMDの「Ryzen AI 300」の50TOPSに近く、クアルコムの「Snapdragon X Elite」の45TOPSを上回っています。

     

    さらにLunar Lakeは「x86」アーキテクチャでありながら、最大40%の消費電力の削減に成功。また、前世代よりグラフィックス性能が1.5倍向上した新しい「Xe2」が組み合わされることで、ノートパソコンでも十分な性能と長時間駆動が可能になるとしているのです。

     

    インテルによれば、Lunar Lakeは2024年第3四半期(7月〜9月)までに出荷され、20社以上の80種類以上のパソコンに搭載される予定とのこと。要チェックです。

     

    Source: 9to5Google

    MediaTek、Chromebook向けの新型SoC「Kompanio 838」を発表!

    MediaTek(メディアテック)は6月4日、Chromebook向けの新型SoC「Kompanio 838」を発表しました。

    ↑新登場の「Kompanio 838」(画像提供/MediaTek)

     

    Kompanio 838はChromebook向けのオクタコアプロセッサで、製造プロセスには「6nm」を採用。1日中利用可能なバッテリー駆動時間をうたっています。2台の4K解像度ディスプレイへの同時出力をサポートし、「MediaTek NPU 650」を搭載することで、AIタスクでは4 TOPSの性能を達成しています。

     

    Kompanio 838は、ビデオコーデック「AV1」にも対応。AV1は画質を維持しながらファイルサイズが小さいのが特徴で、YouTubeやNetflixでも採用されています。また、Wi-Fi 6Eに対応し、カメラサポートを向上させるアップグレードされたISP(イメージシグナルプロセッサ)も搭載されています。

     

    Kompanio 838を搭載したChromebookは、今後レノボからの発売が予定されています。お手ごろなChromebookでも十分な人工知能の処理性能が得られるのは心強いと言えるでしょう。

     

    Source: MediaTek via 9to5Google

    AMDの最新「Ryzen AI 300」、AI処理能力で「Snapdragon X Elite」を上回る!

    AMDはノートパソコン向けの新型SoC「Ryzen AI 300」シリーズを発表しました。その名前が示すとおり、AI(人工知能)処理に重点を置いた製品となっています。

    ↑ライバルを超えた(画像提供/AMD)

     

    現在、WindowsノートパソコンではAI処理能力の重要性が高まっています。マイクロソフトは今年5月、新たなカテゴリーのPC「Copilot+ PC」を発表。40 TOPS(1秒あたり40兆回の処理)以上の処理能力を要求するこのカテゴリーでは、クアルコムの「Snapdragon X」シリーズが対応することを表明。Snapdragon Xの上位バージョンこと「Snapdragon X Elite」は、45 TOPSの処理性能を実現しています。

     

    しかし、今回発表されたRyzen AI 300は50 TOPSと、さらに高い性能を達成。つまり、Ryzen AI 300を搭載したPCはCopilot+ PCとして認定されるのです。

     

    Ryzen AI 300は、最大12個の高性能な「Zen 5」コアと24個のスレッドを備え、人工知能処理を担当するNPUには「XDNA 2」アーキテクチャを採用。グラフィックスには「Radeon 800M」シリーズが搭載されています。第一弾として投入されるRyzen AI 9 365は、最大5.0GHzで駆動可能な10コアチップを搭載しています。

     

    Ryzen AI 300を搭載したノートパソコンは、HPやレノボ、MSIなどから投入される予定。7月には、Ryzen AI 300を搭載したCopilot+ PCの第一弾として、Asusから「Zenbook S 16」が発売されます。今後、ますますAI性能を重視したノートパソコンが登場することになりそうです。

     

    Source: AMD via 9to5Google

    マウス初のChromebookが7万円弱で発売、子どもの初めての1台に良さそう

    マウスコンピューターは6月3日、「mouse Chromebook U1-DAU01GY-A」を発売しました。価格は6万9850円(税込)です。

     

    mouse Chromebook U1-DAU01GY-Aは、マウスコンピューターとして初めてChromeOSを搭載した製品です。GIGAスクール構想を見据え、子どもが扱いやすい仕様を採用しています。

     

    ディスプレイは360度回転するコンバーチブルタイプで、タブレットとしてもノートPCとしても使用可能。また、ディスプレイ部とキーボード部にカメラを搭載し、インカメラ/アウトカメラとして使用できます。

    ↑キーボード。Enterキーがやや小さいものの、変わった配列ではありません

     

    ↑キーボード奥にカメラを搭載。タブレットにしたときにアウトカメラとして機能します

     

    ノートPCのディスプレイを閉じた状態で持ち運べるハンドルも搭載。ハンドルは収納できるため、必要に応じて出したりしまったりできます。

    ↑収納できるハンドル付き

     

    このほか、USB Type-C経由で充電できるスタイラスも付属します。

    ↑スタイラスは専用の留め具に挟んでおけます。留め具はUSBポートに差し込む仕組み

     

    スペックは、CPUがインテル プロセッサー N100、メモリーが8GB、ストレージが64GB eMMCで、ディスプレイは11.6型(1366×768ドット)のタッチ対応となっています。また本体サイズは約幅292×奥行き204×高さ21.3mmで、重さは約1.43kg。

    ↑左側面のインターフェースはUSB3.0、USB3.1 Type-C、電源ボタンなど

     

    ↑右側面はUSB3.0、ヘッドホン/ヘッドセットジャック、USB3.1 Type-C、microSDメモリーカードリーダーをそろえています

     

    GIGAスクール向けの製品なので、学校への導入がメインとなりそうですが、個人で購入もできます。子どもに与える初めてのパソコンとして需要がありそうです。

    マウス初のChromebookが7万円弱で発売、子どもの初めての1台に良さそう

    マウスコンピューターは6月3日、「mouse Chromebook U1-DAU01GY-A」を発売しました。価格は6万9850円(税込)です。

     

    mouse Chromebook U1-DAU01GY-Aは、マウスコンピューターとして初めてChromeOSを搭載した製品です。GIGAスクール構想を見据え、子どもが扱いやすい仕様を採用しています。

     

    ディスプレイは360度回転するコンバーチブルタイプで、タブレットとしてもノートPCとしても使用可能。また、ディスプレイ部とキーボード部にカメラを搭載し、インカメラ/アウトカメラとして使用できます。

    ↑キーボード。Enterキーがやや小さいものの、変わった配列ではありません

     

    ↑キーボード奥にカメラを搭載。タブレットにしたときにアウトカメラとして機能します

     

    ノートPCのディスプレイを閉じた状態で持ち運べるハンドルも搭載。ハンドルは収納できるため、必要に応じて出したりしまったりできます。

    ↑収納できるハンドル付き

     

    このほか、USB Type-C経由で充電できるスタイラスも付属します。

    ↑スタイラスは専用の留め具に挟んでおけます。留め具はUSBポートに差し込む仕組み

     

    スペックは、CPUがインテル プロセッサー N100、メモリーが8GB、ストレージが64GB eMMCで、ディスプレイは11.6型(1366×768ドット)のタッチ対応となっています。また本体サイズは約幅292×奥行き204×高さ21.3mmで、重さは約1.43kg。

    ↑左側面のインターフェースはUSB3.0、USB3.1 Type-C、電源ボタンなど

     

    ↑右側面はUSB3.0、ヘッドホン/ヘッドセットジャック、USB3.1 Type-C、microSDメモリーカードリーダーをそろえています

     

    GIGAスクール向けの製品なので、学校への導入がメインとなりそうですが、個人で購入もできます。子どもに与える初めてのパソコンとして需要がありそうです。

    「Chromebook Plus」に新モデルが登場! AI機能がパワーアップ

    Googleは、AcerやAsus、HPから販売される「Chromebook Plus」の新モデルを6機種発表しました。さらに、Chromebook Plus向けのAI(人工知能)機能も強化されます。

    ↑Acerの「Chromebook Plus Spin 714」(画像提供/Google)

     

    Chromebook Plusとは、セキュリティ機能やGoogleアプリの動作、最大10時間のバッテリー駆動時間を保証したノートパソコン。350ドル(約5万5000円※)〜と、廉価に購入できるのも特徴です。

    ※1ドル=約157.6円で換算(2024年5月29日現在)

     

    上画像のAcerの「Chromebook Plus Spin 714」は、最新世代の「Intel Core Ultra」プロセッサを搭載したモデル。コンバーチブルデザインでノートパソコンとしてだけでなく、タブレットとしても使用可能。1440p QHD解像度のWebカメラやAIによるオーディオ・ビデオ拡張機能、デュアルマイクと上向きスピーカー、DTS Audioを搭載しています。Best Buyでの販売価格は699ドル(約11万円)〜。

    ↑編集マジックが特徴の一つ(画像提供/Google)

     

    Chromebook Plus Spin 714を含むChromebook Plusでは、「Google AI」による機能が組み込まれています。例えば、「編集マジック」では被写体を選んで位置を変更したり、サイズを変更したりすることが可能。また、生成AIによる壁紙とビデオ通話背景を利用できます。「Help me write」では、文章の作成をGoogle AIが手伝ってくれます。

     

    Chromebook PlusではAIチャットボット「Gemini」がホーム画面に表示され、素早くアクセスすることが可能。さらに、「Gemini Advanced」や2TBのストレージが利用できる「Google One AI プレミアム」プランが12か月無料で利用できます。

     

    Chromebook PlusのGoogle AIやGeminiによる新機能は、すでに利用が可能。人工知能をフル活用できるChromebook Plusは、学業や仕事に大いに活躍してくれそうな予感です。

     

    Source: Google 1, 2

    「Chromebook Plus」に新モデルが登場! AI機能がパワーアップ

    Googleは、AcerやAsus、HPから販売される「Chromebook Plus」の新モデルを6機種発表しました。さらに、Chromebook Plus向けのAI(人工知能)機能も強化されます。

    ↑Acerの「Chromebook Plus Spin 714」(画像提供/Google)

     

    Chromebook Plusとは、セキュリティ機能やGoogleアプリの動作、最大10時間のバッテリー駆動時間を保証したノートパソコン。350ドル(約5万5000円※)〜と、廉価に購入できるのも特徴です。

    ※1ドル=約157.6円で換算(2024年5月29日現在)

     

    上画像のAcerの「Chromebook Plus Spin 714」は、最新世代の「Intel Core Ultra」プロセッサを搭載したモデル。コンバーチブルデザインでノートパソコンとしてだけでなく、タブレットとしても使用可能。1440p QHD解像度のWebカメラやAIによるオーディオ・ビデオ拡張機能、デュアルマイクと上向きスピーカー、DTS Audioを搭載しています。Best Buyでの販売価格は699ドル(約11万円)〜。

    ↑編集マジックが特徴の一つ(画像提供/Google)

     

    Chromebook Plus Spin 714を含むChromebook Plusでは、「Google AI」による機能が組み込まれています。例えば、「編集マジック」では被写体を選んで位置を変更したり、サイズを変更したりすることが可能。また、生成AIによる壁紙とビデオ通話背景を利用できます。「Help me write」では、文章の作成をGoogle AIが手伝ってくれます。

     

    Chromebook PlusではAIチャットボット「Gemini」がホーム画面に表示され、素早くアクセスすることが可能。さらに、「Gemini Advanced」や2TBのストレージが利用できる「Google One AI プレミアム」プランが12か月無料で利用できます。

     

    Chromebook PlusのGoogle AIやGeminiによる新機能は、すでに利用が可能。人工知能をフル活用できるChromebook Plusは、学業や仕事に大いに活躍してくれそうな予感です。

     

    Source: Google 1, 2

    15.6型でも軽量! オールインワンな「dynabook T」とスタンダードな「dynabook C」が登場

    Dynabookは5月14日、15.6型の「dynabook T」シリーズおよび「dynabook C」シリーズの新製品を7機種発表しました。発売は5月17日から順次となっています。店頭予想価格(税込)は下記のとおりです。

     

    dynabook Tシリーズ

    dynabook T9/X 29万円台前半

    dynabook T7/X 23万円台半ば

    dynabook T6/X 22万円前後

    dynabook T5/X 17万円前後

     

    dynabook Cシリーズ

    dynabook C7/X 21万円台半ば

    dynabook C6/X 19万円台前半

    dynabook C5/X 14万円台後半

     

    ↑dynabook T9/X

     

    dynabook Tシリーズは、動画もオンラインコミュニケーションも1台で楽しめるとうたう、オールインワンノートPCに位置づけられる製品です。光学ドライブ搭載の15.6型ノートPCとしては軽量な部類の重さ約1.98kgを実現。また、ディスプレイの額縁を狭くすることでボディ自体もコンパクトに仕上げています。

     

    性能面ではCPUのパフォーマンスを維持する独自技術「dynabook エンパワーテクノロジー」を搭載(dynabook T9/Xとdynabook T7/Xのみ)。放熱技術と本体内部パーツを高密度に実装する技術により、CPUの性能を引き出します。

     

    また使い勝手においては、抗菌キーボードを搭載したり、サブスクリプションの「Microsoft 365 Basic」を1年間無償で使えたりするほか、新たにデータ移行がより簡単にできるようになった「PC引越ナビ2」を搭載。アプリに従って作業するだけでデータを移行できるとしています。

     

    上位モデルであるdynabook T9/Xのスペックは、インテル Core i7-1360P プロセッサー、1TB SSD、32GBメモリー。また光学ドライブにBlu-ray Discドライブを搭載しています。ディスプレイはフルHD解像度で、ノングレアパネルを採用。

    ↑dynabook C7/X

     

    dynabook Cシリーズは15.6型ながらコンパクトで、家のどこでもオンラインコミュニケーションを楽しめるとする、スタンダードノートPCです。重さは約1.77kgと軽量なうえに、狭額縁ディスプレイによってボディを小さくしています。

     

    CPUの性能を引き出すdynabook エンパワーテクノロジーのほか、抗菌キーボード、Microsoft 365 Basic、PC引越ナビ2といった使い勝手は同様となっています。

     

    上位モデルのdynabook C7/Xは、インテル Core i7-1355U プロセッサー、512GB SSD、16GBメモリーを搭載。またディスプレイはフルHDで、ノングレアパネルを採用しています。

    レノボ「ThinkPad X1」シリーズがパワーアップ!大画面、そしてパワフルな機能性を兼ね備えた

    レノボ・ジャパンは、ノートPC「ThinkPad」シリーズの新製品を発表しました。ThinkPadシリーズのフラッグシップである「ThinkPad X1」もパワーアップ。その詳細をお届けします。

     

    フラッグシップノートPC「ThinkPad X1」シリーズ

    まずは14型ノートPC「ThinkPad X1 Carbon Gen 12」。インテル Core Ultraプロセッサーを搭載して、クリエイティブな作業や外出先での生産性向上に最適なパフォーマンスを提供します。メモリは最大64GB、ストレージは最大2TBまで選択できるので、自分だけのマシンに仕立てることも可能。低消費電力のニューラル・プロセッシング・ユニット(NPU)を含む専用のAIエンジンで最適化されたパフォーマンスにより、持続的なタスクと長時間バッテリー駆動を実現します。

    ↑「ThinkPad X1 Carbon Gen 12」33万3300円(税込)。天板フレーム部分にリサイクルカーボンファイバー含有素材を採用。軽量かつ堅牢、そして環境への配慮もなされています

     

    ディスプレイ上部に配置されたコミュニケーション・バーに搭載されたカメラは、4K 800万画素MIPIカメラが選択可能。さらに、AIベースのノイズキャンセリング機能を備えた2つの360度マイクとDolby Voice、Dolby Atmosを組み合わせることで、オンラインでもリアルな会議体験を実現します。オートフレーミング機能を使用する際も、画質の劣化がありません。新しいマイク設計により、マイク感度、音声の明瞭度、外部ノイズ抑制性能などが向上しています。

    ↑最大2.8K OLED を選択可能な14.0型の液晶を4辺狭額縁の薄型軽量ボディにに搭載。

     

    ↑ディスプレイ上部に配置されたコミュニケーション・バーと呼ばれる部分には、マイクやカメラを搭載

     

    キーボードのアクセシビリティ強化のため、ボリュームキーやエンターキーなどに新たにポジションバーを追加。キーに触れることで位置や機能を理解いただける設計を採用しています。さらに、クリックパッドは大型化により、使い勝手が向上しました。

    ↑ユーザーの声を反映してCtrlとFnキーの標準位置を入れ替え

     

    ↑赤いトラックポイントをワンクリックまたはダブルタップすることで、クイックメニューを表示。コラボレーション関連機能の設定変更を容易に行うことができます

     

    インターフェースはThunderbolt 4、USB Type-A、 HDMIポートを搭載。外部ディスプレイへの出力からデータ転送までビジネス需要度の高いポートを備え、優れた管理性と拡張性を提供します。さらに、PC充電時のセキュリティにも配慮し、利用するUSB Type-Cポートを「充電専用」モードに切り替えることで、データ転送機能をブロックし情報漏洩を防止します。

     

    回転型マルチモード2-in-1

    また14型「ThinkPad X1 2-in-1 Gen 9」は、360度ヒンジによるマルチモード2-in-1のスタイル。ラップトップ、タブレット、テント、スタンドの各モードにすばやく切り替わります。どんな場所でも、ワークスタイルに合った方法で、快適に使うことができます。

    ↑「ThinkPad X1 2-in-1 Gen 9」37万1800円(税込)

     

    Lenovo Slim Penは、キーボード・フレームの側面にマグネットで取り付けられます。

    ↑PC蓋を閉じるとペンはトップカバー側面から、より大きく強力な磁石を備えたベース側面に自動的に移動するので、落下などによる紛失を軽減します

     

    どのモデルも、筐体・内部部品への再生由来素材やプラスチックフリーパッケージの採用。トップカバーとボトムカバーにリサイクルアルミニウム含有素材をを使用しています。さらに、スピーカーの筐体から電源アダプター、キーキャップに至るまで、使用されているコンポーネントの多くに、再生プラスチックが使用されています。

     

     

    【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】

    「Microsoftストア」のWindowsアプリ、わずか2クリックでインストール可能に!

    マイクロソフトのWindows向けアプリストア「Microsoftストア」には、アプリ版とウェブ版があります。そのうちウェブ版は、インストールできるまでのクリック数が多過ぎると不評でした。

    ↑アプリがダウンロードしやすくなった

     

    しかし、そのクリック数をわずか2回に減らす新システムが導入されました。

     

    これはマイクロソフトでプリンシパル・アーキテクトを務めるRudy Huyn氏が、自らのXアカウントで述べていることです。

    従来のウェブからのインストールは次のような手順が必要でした。

     

    1. 公式ストアサイト上でアプリを探し、「ダウンロード」をクリック
    2. ディープリンク(アプリをダウンロードするリンク)をストアアプリで開くことを許可
    3. ストアのミニウィンドウでもう一度「ダウンロード」をクリック

     

    それが新システムでは、次のように変更されました。

     

    1. 公式ストアサイト上で「ダウンロード」をクリック
    2. ダウンロードしたインストーラーを実行

     

    新方式の主なメリットは次の通りです。

     

    • 新しいインストーラーは、ストアアプリのミニウィンドウよりも起動が非常に速い
    • 最近ストアアプリが更新されていなくても、最新の機能がサポートされている
    • ストアアプリをパソコンから削除していても機能し、複数のアプリを同時にインストールできる

     

    初期のユーザーテストでは、アプリのインストール数が12%増加し、インストール後に起動したアプリの数が54%と大幅に増加したとのこと。新システムの評判は概ね好意的なようです。

     

    要するに「一般的なWindowsアプリをダウンロードしてインストールする」ことと、手順がほぼ同じとなりました。これまでMicrosoftストアで配布しているアプリは、インストールの手間がかかって面倒な印象もありましたが、今後はスピーディーかつ安全に、役立つアプリと出会いやすくなりそうです。

     

    Source: Rudy Huyn(X)
    via: MSPowerUser

    マイクロソフト、「Windows 11」のスタートメニューに広告表示を再テスト中!

    マイクロソフトはWindows 11のスタートメニューにアプリの広告を表示するテストを開始しました。今のところ米国のWindows Insider(一般提供前にWindowsの新機能をいち早く試せるプログラムの参加者)のみを対象にしていると、公式ブログで発表しています。

    ↑また広告をテスト中

     

    これまでのWindows 11のスタートメニューでは、ピン留め済みのアプリや最近使ったアプリ・ファイルやインストールしたものが「おすすめ」として表示されています。

     

    しかし、Windows 11の最新Insiderビルドでは、「おすすめ」の中にMicrosoftストアで配布しているアプリが混じるようになりました。マイクロソフトが掲載した画像の例では、パスワード管理アプリの「1Password」が表示されています。

    ↑「おすすめ」の中に「1Password」が表示されている(画像提供/マイクロソフト)

     

    もしもマイクロソフトがアプリ開発者からお金をもらっていないとしても、同社はストアを通じて配布されるアプリの代金やアプリ内購入から手数料を受け取っているため、事実上広告であることに変わりはありません。

     

    すでにX(旧Twitter)ユーザーも、この広告が現れたと報告しています。

     

    もっとも、「設定」>「個人用設定」>「スタート」から、「ヒント、ショートカット、ニュースアプリなどのおすすめを表示する」をオフにすれば、簡単に無効化できます。

     

    マイクロソフトがWindowsのなかで広告を表示するのは、今回が初めてではありません。2023年もファイル・エクスプローラーに広告をテストしていたことがありましたが、正式版に実装されることはありませんでした。

     

    今回も同社は「私たちは定期的にフィードバックを得るため、Windows Insidersでリリースされない可能性のある新たな体験やコンセプトを試しています」「ご意見をお聞かせください」と述べています。もしも、あまりに不評であれば、「おすすめ」と称した広告表示はやめるかもしれません。

     

    Source: Microsoft
    via: 9to5Google

    次期「ARM版Windows」パソコン、M3 MacBook Airより速い! マイクロソフトが自信満々

    クアルコムの次期プロセッサ「Snapdragon X Elite」を搭載したWindowsのノートパソコンが、アップルの「M3 MacBook Air」より速いと、マイクロソフトの関係者が海外メディアのThe Vergeに語っています。

    ↑Windowsは強気

     

    Snapdragon X Eliteは、アップルの「Mシリーズ」チップと同じ「ARM」アーキテクチャに基づいて開発されたプロセッサです。マイクロソフトはARMアーキテクチャのプロセッサで動作する「Windows 11」をリリースしており、対応ノートパソコンは長時間のバッテリー駆動時間やモバイル通信機能への対応を特徴としています。

     

    The Vergeによれば、Snapdragon X EliteはCPUタスクとAIアクセラレーションに関して、M3チップを搭載したMacBook Airのパフォーマンスを上回っているとのこと。さらに、ARM向けに最適化されていないアプリのエミュレーションでも、「Mac向けのRosetta 2より高速」だと主張しているのです。

     

    Snapdragon X Eliteを搭載したパソコンは「次世代AI Copilot PC」と位置づけられており、デバイス上の全情報を取得できる「AI Explorer」アプリなどの新機能が利用できるとのこと。また、AI機能により背景ぼかしなどのビデオストリーミング機能も進化すると伝えられています。

     

    マイクロソフトは5月20日に開発者向け会議「Build」を開催予定。今回報道されたようなSnapdragon X Eliteの目覚ましいパフォーマンスが同イベントでアピールされるかもしれません。

     

    Source: The Verge via MacRumors

    日本HPが力を入れる「AI PC」を拡充。個人向けノートPC「Envy」登場

    日本HPは、個人向けノートPC「HP Envy」シリーズの新モデルを発表しました。ラインアップは「HP Envy x360 14(インテル)」「HP Envy x360 14(AMD)」「HP Envy x360 16」の3モデルで、それぞれの販売開始日と希望小売価格は下記のとおりです。

     

    HP Envy x360 14(インテル)/発売中/19万8000円~(税込)

    HP Envy x360 14(AMD)/発売中/17万6000円~(税込)

    HP Envy x360 16/4月中旬以降の発売/20万9000円~(税込)

    ↑発表された新モデルのラインアップ

     

    HP Envyは、「確かな性能、先進体な機能、そして柔軟なスタイルでユーザーの新たな挑戦を応援するハイパフォーマンスPC」と位置付けられたモデル。副業やフリーランス、クリエイターなどがターゲットです。

    ↑HP Envyのコンセプトとメインターゲット

     

    新モデルは、2024年1月に「2024年はAI PC元年」と掲げてHPブランドを築いていくことを明らかにしたとおり、AI性能やテクノロジーに寄せた製品となっています。

     

    プロセッサーにはインテル Core Ultra プロセッサーもしくはAMD Ryzen 8000シリーズを搭載しており、NPU内蔵によってAI処理の高速化やバッテリーの省電力化が図られています。

    ↑NPU内蔵プロセッサーを搭載。処理性能も高いため、ハイパフォーマンスが期待できます

     

    また、ユーザーのPC使用状況を機械学習し、CPU温度の最適化やファンの騒音を調節する「HP Smart Sense」を搭載しました。PC作業で課題となりがちな熱と騒音の問題を解決できるうえに、将来的には製品寿命をのばすことに期待できるとしています。

     

    加えて、Microsoft製品をサポートする「Microsoft Copilot」をボタン1つで起動できるCopilotキーを搭載しています。

    ↑AIを活用した機能を搭載

     

    使い勝手にもこだわっており、たとえば約500万画素のWebカメラは高精細としたうえで、背景ぼかしやオートフレーミングが可能な「Windows Studio エフェクト」に対応。コミュニケーションも快適としています。

     

    また、インテルCPU搭載モデルであれば、スマホなどと連携してファイルの相互転送や通知確認、通話などが可能な「インテル Unison アプリ」も利用できるとのこと。

    ↑Webカメラなどにもこだわっています

     

    ディスプレイは一部を除き有機ELを採用するほか、IMAXが要求する性能基準をクリアした製品に与えられる「IMAX Enhanced」に対応。劇場さながらの明るさやアスペクト比などで映像作品を楽しめるそうです。

    ↑同梱物はマウスのほか、HP Envy x360 16にはアクティブペンもあります

     

    これらに加え、360度回転するコンバーチブルデザインや強度の高いアルミニウムボディのほか、PCの前から離れると画面がオフになったり、近づいたらスリープを解除したりするセキュリティ機能を備えています。

    ↑セキュリティの高さも強調

     

    新モデルのスペックは下記のとおりです。

    製品名 HP Envy x360 14(インテル)
    モデル スタンダードモデル パフォーマンスモデル パフォーマンスプラスモデル
    プロセッサー インテル Core Ultra 5 プロセッサー 125U インテル Core Ultra 7 プロセッサー 155U
    メモリー 16GB 32GB
    ストレージ 512GB SSD 1TB SSD
    ディスプレイ 14型タッチディスプレイ(1920×1200ドット) タッチ対応14型有機ELディスプレイ(2880×1600ドット)
    重さ 約1.39kg
    バッテリー 最大15時間 最大10時間30分

     

    製品名 HP Envy x360 14(AMD)
    モデル スタンダードモデル パフォーマンスプラスモデル
    プロセッサー AMD Ryzen 5 8640HS AMD Ryzen 7 8840HS
    メモリー 16GB 32GB
    ストレージ 512GB SSD 1TB SSD
    ディスプレイ 14型タッチディスプレイ(1920×1200ドット) タッチ対応14型有機ELディスプレイ(2880×1600ドット)
    重さ 約1.39kg
    バッテリー 最大14時間30分 最大10時間30分

     

    製品名 HP Envy x360 16
    モデル スタンダードモデル パフォーマンスモデル
    プロセッサー インテル Core Ultra 5 プロセッサー 125U インテ Core Ultra 7 プロセッサー 155U
    メモリー 16GB 32GB
    ストレージ 512GB SSD 1TB SSD
    ディスプレイ 16型タッチディスプレイ(1920×1200ドット) タッチ対応16型有機ELディスプレイ(2880×1600ドット)
    重さ 約1.87kg
    バッテリー 最大14時間30分 最大11時間

     

    新型「MacBook Air」にまさかの欠点! ふたを閉じて使い続けると…

    先日発売されたM3チップ搭載のMacBook Airは、同じチップを搭載したMacBook Proとほぼ同じベンチマーク結果を叩き出していました。

    ↑ふたを閉じたまま長く使うと…(画像提供/アップル)

     

    その一方で、M3 MacBook Airには、以前のモデルでは不可能だった「ふたを閉じた状態で2台の外付けディスプレイが使える」新機能があります。しかし、この状態で長時間にわたって使い続けた場合、本来の性能の半分程度に落ちる可能性があることが明らかとなりました。

     

    テック系YouTubeチャンネルのMax Techが、定番ベンチマークテスト「3DMark Wild Life Extreme Stress Test」を20分間実行したところ、M3 MacBook Airはふたを閉じると初めは8083点の好スコアを獲得。しかし、冷却ファンを内蔵していないため放熱が追いつかず、次第にパフォーマンスが低下し始め、やがて5916点となり、ついには4198まで下がりました。

     

    以前、同チャンネルはM3 MacBook Airをふたを開けたままテストしました。そのときはCPUが摂氏114℃、GPUが102.9℃もの高温に達し、性能も33%低下していました。一般的にコンピュータ搭載チップは高温になると破損を避けるため、わざと動作速度を遅くする「サーマルスロットリング」という仕組みが組み込まれているからです。

     

    これまでMシリーズチップ搭載のMacBook Airは3世代にわたり、放熱のため薄いヒートシンクを採用してきましたが、ほとんど役に立っていないようです。

     

    ふたを開けた状態では、M3 MacBook Airはキーボード部分に冷風を当てられてサーマルスロットリングを和らげられます。しかし、ふたを閉めた状態では空気の流れが完全に塞がれてしまうため、さらなる性能低下を招いている模様。

     

    これはあくまで、負荷の重い処理をさせた場合のこと。ウェブ巡回やテキスト文書作成など、軽いタスクであれば熱くなりにくく、性能が下がる可能性は低くなるでしょう。また、ノートPC用の冷却用クーラーを使うのも有効かもしれません。

     

    M3 MacBook Airのベースモデルは内蔵SSDのアクセス速度が改善していることもあり、適材適所でマシンを使いたいところです。

     

    Source: Max Tech(YouTube)
    via: Wccftech

    シリーズで最も薄く軽いゲーミングノートPC。ASUSの「ROG Zephyrus」から新モデル

    ASUS JAPANは3月6日、ゲーミングブランド「ROG」の「ROG Zephyrus」シリーズから「ROG Zephyrus G16 GU605」シリーズと、「ROG Zephyrus G14 GA403」シリーズを発表。順次販売を開始します。

     

    希望小売価格(税込)は下記のとおりです。

     

    ■ROG Zephyrus G16 GU605

    GU605MZ-U9R4080W/44万9800円

    GU605MI-U9R4070W/39万9800円

    GU605MI-U9R4070G/43万9800円

    GU605MV-U7R4060GS/26万9800円

     

    ■ROG Zephyrus G14 GA403

    GA403UI-R9R4070W/34万9800円

    GA403UI-R9R4070G/38万4800円

    GA403UV-R7R4060W/32万9800円

     

    ROG Zephyrusは、ROGシリーズの中では薄型軽量とハイパフォーマンスを実現させたモデルです。今回登場した新モデルは新しいデザインを採用し、シリーズ史上で最も薄く軽い製品。両モデルともに、ボディ素材はアルミニウム合金の一枚板から削り出しており、強度や放熱性を保ちながら薄型軽量に仕上げています。

     

    ROG Zephyrus G16 GU605の上位モデル「GU605MZ-U9R4080W」の本体サイズは、幅354.95×奥行き246.95×高さ14.95~17.43mm、重さは約1.95kg。また、ディスプレイサイズは16型となっており、ディスプレイは有機EL、解像度は2560×1600ドット、リフレッシュレートは240Hzに対応しています。

     

    GU605MZ-U9R4080Wのスペックは、インテル Core Ultra 9 プロセッサー 185H、32GBメモリー、1TB SSD(NVMe接続)、NVIDIA GeForce RTX 4080 Laptop GPU。AAAタイトルのゲームプレイや動画編集で高いパフォーマンスを発揮するとしています。

     

    冷却性能も高めており、Thermal Grizzly製の液体金属をCPUに使用しているため、従来のサーマルペーストを使用したCPUと比較して13度低い温度を実現したとのこと。さらに、GU605MZ-U9R4080Wでは、筐体内の熱を効率的に吸収するベイパーチャンバーを搭載。加えて底面部分に吸気口と排気口も備え、効果的に冷却するといいます。

     

    ROG Zephyrus G14 GA403も同様に薄型軽量のボディを実現。本体サイズはすべて幅311×奥行き220×高さ15.9~16.3mmで、重さは約1.5kg。ディスプレイサイズは14型となっています。

     

    ディスプレイには有機ELを採用。また、解像度は2880×1800ドットで、リフレッシュレートは120Hzに対応しています。

     

    上位モデル「GA403UI-R9R4070W」のスペックは、AMD Ryzen 9 8945HS、32GBメモリー、1TB SSD(NVMe接続)、NVIDIA GeForce RTX 4070 Laptop GPU。こちらも、AAAタイトルのゲームプレイや動画編集で高いパフォーマンスを発揮するとのこと。

     

    冷却については、熱伝導率が高い液体金属グリスをCPUに塗布しているうえに、3本のヒートパイプによってCPUとGPUの熱を放熱。さらに、底面部分に吸気口と排気口も備えています。

    シリーズで最も薄く軽いゲーミングノートPC。ASUSの「ROG Zephyrus」から新モデル

    ASUS JAPANは3月6日、ゲーミングブランド「ROG」の「ROG Zephyrus」シリーズから「ROG Zephyrus G16 GU605」シリーズと、「ROG Zephyrus G14 GA403」シリーズを発表。順次販売を開始します。

     

    希望小売価格(税込)は下記のとおりです。

     

    ■ROG Zephyrus G16 GU605

    GU605MZ-U9R4080W/44万9800円

    GU605MI-U9R4070W/39万9800円

    GU605MI-U9R4070G/43万9800円

    GU605MV-U7R4060GS/26万9800円

     

    ■ROG Zephyrus G14 GA403

    GA403UI-R9R4070W/34万9800円

    GA403UI-R9R4070G/38万4800円

    GA403UV-R7R4060W/32万9800円

     

    ROG Zephyrusは、ROGシリーズの中では薄型軽量とハイパフォーマンスを実現させたモデルです。今回登場した新モデルは新しいデザインを採用し、シリーズ史上で最も薄く軽い製品。両モデルともに、ボディ素材はアルミニウム合金の一枚板から削り出しており、強度や放熱性を保ちながら薄型軽量に仕上げています。

     

    ROG Zephyrus G16 GU605の上位モデル「GU605MZ-U9R4080W」の本体サイズは、幅354.95×奥行き246.95×高さ14.95~17.43mm、重さは約1.95kg。また、ディスプレイサイズは16型となっており、ディスプレイは有機EL、解像度は2560×1600ドット、リフレッシュレートは240Hzに対応しています。

     

    GU605MZ-U9R4080Wのスペックは、インテル Core Ultra 9 プロセッサー 185H、32GBメモリー、1TB SSD(NVMe接続)、NVIDIA GeForce RTX 4080 Laptop GPU。AAAタイトルのゲームプレイや動画編集で高いパフォーマンスを発揮するとしています。

     

    冷却性能も高めており、Thermal Grizzly製の液体金属をCPUに使用しているため、従来のサーマルペーストを使用したCPUと比較して13度低い温度を実現したとのこと。さらに、GU605MZ-U9R4080Wでは、筐体内の熱を効率的に吸収するベイパーチャンバーを搭載。加えて底面部分に吸気口と排気口も備え、効果的に冷却するといいます。

     

    ROG Zephyrus G14 GA403も同様に薄型軽量のボディを実現。本体サイズはすべて幅311×奥行き220×高さ15.9~16.3mmで、重さは約1.5kg。ディスプレイサイズは14型となっています。

     

    ディスプレイには有機ELを採用。また、解像度は2880×1800ドットで、リフレッシュレートは120Hzに対応しています。

     

    上位モデル「GA403UI-R9R4070W」のスペックは、AMD Ryzen 9 8945HS、32GBメモリー、1TB SSD(NVMe接続)、NVIDIA GeForce RTX 4070 Laptop GPU。こちらも、AAAタイトルのゲームプレイや動画編集で高いパフォーマンスを発揮するとのこと。

     

    冷却については、熱伝導率が高い液体金属グリスをCPUに塗布しているうえに、3本のヒートパイプによってCPUとGPUの熱を放熱。さらに、底面部分に吸気口と排気口も備えています。

    複数のスタイルで使える2画面ノートPC! 「ASUS Zenbook DUO」など新モデルが登場

    ASUS JAPANは3月4日、2画面ノートPCの「ASUS Zenbook DUO UX8406MA」および、13.3型のノートPC「ASUS Zenbook S 13 OLED UX5304MA」を発表しました。希望小売価格はASUS Zenbook DUO UX8406MAが34万9800円(税込)で、ASUS Zenbook S 13 OLED UX5304MAが23万9800円(税込)です。3月4日から予約を開始しており、順次発売されます。

    ↑ASUS Zenbook DUO UX8406MA

     

    ASUS Zenbook DUO UX8406MAは、一般的なノートPCのキーボードにあたる部分にもディスプレイを搭載した2画面ノートPC。このセカンドディスプレイとメインディスプレイは仕様が同じとなっており、14型の有機ELディスプレイで解像度は2880×1800ドット、リフレッシュレートは120Hzに対応しています。

    ↑ディスプレイの仕様

     

    Bluetooth対応キーボードも付属し、ポゴピンでノートPC本体と接続可能。セカンドディスプレイの上にキーボードを乗せて使用できます。これらにより、一般的なノートPCとしてはもちろん、2つのディスプレイを縦に並べてフル活用できる「デュアルスクリーンモード」、ディスプレイを横置きにして使う「デスクトップモード」、本体を180度開くことで対面の相手に画面を見せやすい「共有モード」といった使い方が可能です。

     

    【フォトギャラリー】(画像をタップすると閲覧できます)

     

    デュアルスクリーンモード時は、本体底面に付いているキックスタンドを開くことで画面を縦に並べられます。デスクトップモード時もキックスタンドで固定できます。

     

    スペックはインテル Core Ultra 9 プロセッサー 185H、32GBメモリー、1TB SSD(NVMe接続)。また本体サイズは幅313.5×奥行き217.9×高さ14.6~19.9mm、重さは約1.65kg(ノートPCとキーボードの合計)です。

     

    インターフェイスはHDMI×1、Thunderbolt 4(Type-C)×2、USB3.2(Type-A/Gen1)×1、マイク/ヘッドホン・コンボジャック×1を備えています。

    ↑製品特徴のサマリー

     

    ASUS Zenbook S 13 OLED UX5304MAは、薄型軽量と高性能を両立させたノートPCです。本体サイズは幅296.2×奥行き216.3×高さ10.9~11.8mmで、重さは約1kg。またスペックは、インテル Core Ultra 7 プロセッサー 155U、32GBメモリー、1TB SSD(NVMe接続)となっています。

    ↑ASUS Zenbook S 13 OLED UX5304MA

     

    ディスプレイは13.3型の有機ELで、解像度は2880×1800ドット、リフレッシュレートは60Hz。加えて、Dolby Visionに対応しており、同じくDolby Vision対応コンテンツであればより美しい映像を楽しめます。

     

    インターフェイスはHDMI×1、Thunderbolt 4(Type-C)×2、USB3.2(Type-A/Gen2)×1、マイク/ヘッドホン・コンボジャック×1を装備しています。

    ↑Copilotキーが搭載されています

    ASUS「Zenbook DUO」は2画面ノートPCだけど「普段通り使える」のが実は革新的

    ↑ASUS Zenbook DUO UX8406MA

     

    昨今のスマホの世界では、「折りたたみ」がひとつのキーワードとなっています。現状は一部のハイエンドモデルに限られたユニークな機構という印象ではあるものの、いずれはこのスタイルが一般的になる可能性もあるかもしれません。

     

    では、同じような折りたたみ機構がノートPCにも採用されたら? ASUSの「Zenbook DUO UX8406MA」(以下、Zenbook DUO)は、上下にディスプレイを持つ2画面のノートPCです。過去に紹介したLenovoの「Yoga Book 9i Gen 8」と同様のスタイルですね。

    常識破りのノートPC! 2つのディスプレイを備えた「Yoga Book 9i Gen 8」は使いこなせるのか?

     

    ASUSはこれまでにもDuoの名を持つノートPCを手掛けてきました。直近のモデル「Zenbook Pro 14 Duo OLED」はキーボード部分の上部に横長のディスプレイを備えていましたが、ついにキーボード部分までもディスプレイで覆うに至ったのが今回のモデル。ある意味で、真の意味のDuoの登場です。

    ASUSのディスプレイ2枚搭載のノートPCどう使う?「Zenbook Pro 14 Duo OLED」はガジェット好きへの挑戦状だ

     

    ↑とても2画面を備えているとは思えない

     

    慣れ親しんだ操作性も残した2画面ノートPC

    さっそく、本機をチェックしていきましょう。個人的に驚いたのが、畳んだ状態だと一般的なノートPCとまったくおなじに見える点です。天板のデザインや質感がほかのZenbookシリーズと共通しており、この段階ではあくまでも普通のノートPCに見えています。

    ↑発色の良い有機ELディスプレイが飛び込んでくる

     

    開いてみても、まだ普通のノートPCと同じ見た目です。Yoga Book 9i Gen 8はBluetooth接続のキーボードが付属されてはいるものの、開いてもキーボードは搭載されていないので、同じ2画面ノートの枠でもずいぶん異なるデザインといえます。

     

    しかし、キーボード部分を持ち上げると……。

    ↑普通のノートPCではありえない動き!

     

    ↑キーボードを外した状態での運用も可能

     

    この通り、上下2画面を持つユニークすぎるノートPCに早変わり! キーボードとトラックパッド部分をまるまる取り外せるようにしたのは注目すべき点です。逆に言うと、キーボード部分を取り付けた状態の操作性は一般的なノートPCとまったく同じ。慣れ親しんだ操作性が残っているのはありがたいですね。

    ↑マグネットの吸着力は高く、入力時にブレることもなし

     

    キーボードはマグネットで固定&充電される仕組み。取り外した状態でもBluetoothでつながっているので、遠隔からのキー入力やトラックパッド操作も可能です。

    ↑持ち心地は一般的なノートPCと変わらない

     

    キーボードを取り付けた状態での厚さは19.9mm、重量は約1.65Kg(キーボードなしの状態では約1.35kg)。2つのディスプレイを備えたデバイスとしては軽量と呼べるでしょう。

    ↑大きな排気口が頼もしい

     

    写真上は本体右側面で、HDMI端子と3.5mmヘッドホン端子を搭載。写真下は本体左側面で、USB 3.2 Gen1、Thunderbolt 4端子×2を搭載します。キーボード単体にも充電用のUSB Type-C端子が備わっています。

     

    「普通」に使える、大画面体験

    2画面ノートPCということで、Yoga Book 9i Gen 8のように下画面(セカンドスクリーン)に仮想キーボードや仮想トラックパッドを表示させて、物理キーボードなしでの操作も可能です。

    ↑タッチ感は滑らかで、タブレットのよう。フリック入力ができればもっと便利かも

     

    物理キーボードを外し、6本指で画面をタッチするとキーボードが登場。ディスプレイの品質は上下同じで、14インチの有機EL。2880×1800ドットのグレア仕様、リフレッシュレート120Hzとなっています。

    ↑上段に仮想ファンクションキーを表示することもできる

     

    キーボードを上方向にスワイプすると、仮想トラックパッドも登場します。さすがに物理キーボードほど快適な入力性ではないものの、検索ボックスへの入力やチャットアプリへの返信程度であれば問題なし。

     

    とはいえ、本機は物理キーボードを装着した状態で一般的なノートPCとして使っても問題ありません。わざわざ仮想キーボードを使う場面、すなわち物理キーボードが手元にない状態があるとすれば、荷物を減らしたいときかセカンドスクリーンでの情報表示を活用したいときでしょう。

    ↑ディスプレイを余すところなく使える

     

    大画面での情報表示を味わいたいならこの「デュアルスクリーンモード」がオススメ。上下2画面はもちろん、Bluetoothでつながった物理キーボードがとにかく快適。キーやトラックパッドがノートPCと同じ位置にあるから、操作性も違和感がないんです。上画面に資料や動画を表示しつつ下画面で文書を作成する、なんて使い方も。

    ↑ヒンジは40〜70度の角度で調整可能。とはいえ角度が浅すぎると転倒の危険が

     

    本体がキックスタンドを内蔵している点も、外付けのスタンドが必要なYoga Book 9i Gen 8と異なる点。外部パーツなしに自立させられるのはやっぱり便利です。

    ↑2画面ノートを使うならぜひやってみたい構成

     

    たとえばこんな使い方も。デュアルスクリーンモードの本体をラップトップスタンドに設置しつつ、本体のHDMIから外部ディスプレイに接続。外部ディスプレイは1枚なのに、贅沢なトリプルディスプレイ環境が構築できちゃいます。

    ↑縦表示になるため帳簿など入力にも重宝しそう

     

    もうひとつのスタイルはディスプレイを横配置した「デスクトップモード」で、2画面合計で19.8インチのディスプレイとして使えます。Yoga Book 9i Gen 8と違いディスプレイのヒンジ部分に段差があるものの、真正面から見る分にはあまり気になりません。同じ2画面ノートといえど、細やかな部分に差異が見られますね。

    ↑付属のAsus Pen 2.0を使ったお絵かきにも向いたスタイル

     

    さらに、ぺたんと180度展開し、上下画面をミラーリングすれば「共有モード」に。対面の人に資料を見せる際には重宝し、ビジネスシーンでの活躍が期待できそうです。

     

    縦置きや横置き、180度展開など、同じ2画面ノートであるYoga Book 9i Gen 8と近い体験がありました。一方で大きく異なるのは、キックスタンドの有無と物理キーボード。特に物理キーボードは装着状態でも取り外した状態でも使いやすいインターフェースでした。やはり慣れ親しんだデバイスは使いやすい……。

     

    2画面ノートの新機軸となるか

    ↑天面のデザインはZenbookシリーズそのもの。あくまでノートPCの延長としての2画面性を感じた

     

    キーボード部分をディスプレイにした、2画面ノートPCはやはり新しい存在。と同時に、今までのノートPCと変わらない生産性も求めたい。最新のZenbook DUOは、これら2つを高いレベルで融合させています。スペックも意外と高く、贅沢なハイエンドノートとして見ることもできますね。

     

    ユーザーにとってどのような2画面体験がなじみやすいのか、これからさらなる探求が始まっていくでしょう。スマホだけでなく、ノートPCにも2画面の波がやってきつつあります。

     

    製品名:Zenbook DUO UX8406MA

    CPU:インテル Core Ultra 9 プロセッサー 185H

    メモリー:32GB

    ストレージ:1TB SSD (NVMe接続/M.2)

    本体サイズ:幅約313.5×奥行き217.9×高さ14.6~19.9mm

    価格:34万9800円(税込)

     

    【フォトギャラリー】(画像をタップすると閲覧できます)

    ASUS「Zenbook DUO」は2画面ノートPCだけど「普段通り使える」のが実は革新的

    ↑ASUS Zenbook DUO UX8406MA

     

    昨今のスマホの世界では、「折りたたみ」がひとつのキーワードとなっています。現状は一部のハイエンドモデルに限られたユニークな機構という印象ではあるものの、いずれはこのスタイルが一般的になる可能性もあるかもしれません。

     

    では、同じような折りたたみ機構がノートPCにも採用されたら? ASUSの「Zenbook DUO UX8406MA」(以下、Zenbook DUO)は、上下にディスプレイを持つ2画面のノートPCです。過去に紹介したLenovoの「Yoga Book 9i Gen 8」と同様のスタイルですね。

    常識破りのノートPC! 2つのディスプレイを備えた「Yoga Book 9i Gen 8」は使いこなせるのか?

     

    ASUSはこれまでにもDuoの名を持つノートPCを手掛けてきました。直近のモデル「Zenbook Pro 14 Duo OLED」はキーボード部分の上部に横長のディスプレイを備えていましたが、ついにキーボード部分までもディスプレイで覆うに至ったのが今回のモデル。ある意味で、真の意味のDuoの登場です。

    ASUSのディスプレイ2枚搭載のノートPCどう使う?「Zenbook Pro 14 Duo OLED」はガジェット好きへの挑戦状だ

     

    ↑とても2画面を備えているとは思えない

     

    慣れ親しんだ操作性も残した2画面ノートPC

    さっそく、本機をチェックしていきましょう。個人的に驚いたのが、畳んだ状態だと一般的なノートPCとまったくおなじに見える点です。天板のデザインや質感がほかのZenbookシリーズと共通しており、この段階ではあくまでも普通のノートPCに見えています。

    ↑発色の良い有機ELディスプレイが飛び込んでくる

     

    開いてみても、まだ普通のノートPCと同じ見た目です。Yoga Book 9i Gen 8はBluetooth接続のキーボードが付属されてはいるものの、開いてもキーボードは搭載されていないので、同じ2画面ノートの枠でもずいぶん異なるデザインといえます。

     

    しかし、キーボード部分を持ち上げると……。

    ↑普通のノートPCではありえない動き!

     

    ↑キーボードを外した状態での運用も可能

     

    この通り、上下2画面を持つユニークすぎるノートPCに早変わり! キーボードとトラックパッド部分をまるまる取り外せるようにしたのは注目すべき点です。逆に言うと、キーボード部分を取り付けた状態の操作性は一般的なノートPCとまったく同じ。慣れ親しんだ操作性が残っているのはありがたいですね。

    ↑マグネットの吸着力は高く、入力時にブレることもなし

     

    キーボードはマグネットで固定&充電される仕組み。取り外した状態でもBluetoothでつながっているので、遠隔からのキー入力やトラックパッド操作も可能です。

    ↑持ち心地は一般的なノートPCと変わらない

     

    キーボードを取り付けた状態での厚さは19.9mm、重量は約1.65Kg(キーボードなしの状態では約1.35kg)。2つのディスプレイを備えたデバイスとしては軽量と呼べるでしょう。

    ↑大きな排気口が頼もしい

     

    写真上は本体右側面で、HDMI端子と3.5mmヘッドホン端子を搭載。写真下は本体左側面で、USB 3.2 Gen1、Thunderbolt 4端子×2を搭載します。キーボード単体にも充電用のUSB Type-C端子が備わっています。

     

    「普通」に使える、大画面体験

    2画面ノートPCということで、Yoga Book 9i Gen 8のように下画面(セカンドスクリーン)に仮想キーボードや仮想トラックパッドを表示させて、物理キーボードなしでの操作も可能です。

    ↑タッチ感は滑らかで、タブレットのよう。フリック入力ができればもっと便利かも

     

    物理キーボードを外し、6本指で画面をタッチするとキーボードが登場。ディスプレイの品質は上下同じで、14インチの有機EL。2880×1800ドットのグレア仕様、リフレッシュレート120Hzとなっています。

    ↑上段に仮想ファンクションキーを表示することもできる

     

    キーボードを上方向にスワイプすると、仮想トラックパッドも登場します。さすがに物理キーボードほど快適な入力性ではないものの、検索ボックスへの入力やチャットアプリへの返信程度であれば問題なし。

     

    とはいえ、本機は物理キーボードを装着した状態で一般的なノートPCとして使っても問題ありません。わざわざ仮想キーボードを使う場面、すなわち物理キーボードが手元にない状態があるとすれば、荷物を減らしたいときかセカンドスクリーンでの情報表示を活用したいときでしょう。

    ↑ディスプレイを余すところなく使える

     

    大画面での情報表示を味わいたいならこの「デュアルスクリーンモード」がオススメ。上下2画面はもちろん、Bluetoothでつながった物理キーボードがとにかく快適。キーやトラックパッドがノートPCと同じ位置にあるから、操作性も違和感がないんです。上画面に資料や動画を表示しつつ下画面で文書を作成する、なんて使い方も。

    ↑ヒンジは40〜70度の角度で調整可能。とはいえ角度が浅すぎると転倒の危険が

     

    本体がキックスタンドを内蔵している点も、外付けのスタンドが必要なYoga Book 9i Gen 8と異なる点。外部パーツなしに自立させられるのはやっぱり便利です。

    ↑2画面ノートを使うならぜひやってみたい構成

     

    たとえばこんな使い方も。デュアルスクリーンモードの本体をラップトップスタンドに設置しつつ、本体のHDMIから外部ディスプレイに接続。外部ディスプレイは1枚なのに、贅沢なトリプルディスプレイ環境が構築できちゃいます。

    ↑縦表示になるため帳簿など入力にも重宝しそう

     

    もうひとつのスタイルはディスプレイを横配置した「デスクトップモード」で、2画面合計で19.8インチのディスプレイとして使えます。Yoga Book 9i Gen 8と違いディスプレイのヒンジ部分に段差があるものの、真正面から見る分にはあまり気になりません。同じ2画面ノートといえど、細やかな部分に差異が見られますね。

    ↑付属のAsus Pen 2.0を使ったお絵かきにも向いたスタイル

     

    さらに、ぺたんと180度展開し、上下画面をミラーリングすれば「共有モード」に。対面の人に資料を見せる際には重宝し、ビジネスシーンでの活躍が期待できそうです。

     

    縦置きや横置き、180度展開など、同じ2画面ノートであるYoga Book 9i Gen 8と近い体験がありました。一方で大きく異なるのは、キックスタンドの有無と物理キーボード。特に物理キーボードは装着状態でも取り外した状態でも使いやすいインターフェースでした。やはり慣れ親しんだデバイスは使いやすい……。

     

    2画面ノートの新機軸となるか

    ↑天面のデザインはZenbookシリーズそのもの。あくまでノートPCの延長としての2画面性を感じた

     

    キーボード部分をディスプレイにした、2画面ノートPCはやはり新しい存在。と同時に、今までのノートPCと変わらない生産性も求めたい。最新のZenbook DUOは、これら2つを高いレベルで融合させています。スペックも意外と高く、贅沢なハイエンドノートとして見ることもできますね。

     

    ユーザーにとってどのような2画面体験がなじみやすいのか、これからさらなる探求が始まっていくでしょう。スマホだけでなく、ノートPCにも2画面の波がやってきつつあります。

     

    製品名:Zenbook DUO UX8406MA

    CPU:インテル Core Ultra 9 プロセッサー 185H

    メモリー:32GB

    ストレージ:1TB SSD (NVMe接続/M.2)

    本体サイズ:幅約313.5×奥行き217.9×高さ14.6~19.9mm

    価格:34万9800円(税込)

     

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    マウスのPCがAmazonでお買い得、「新生活SALE」が期間限定で開催

    マウスコンピューターは、Amazonブランドストアで「新生活SALE」を開始しました。期間は3月1日から3月5日までです。

     

    セールでは、普段使いできる14型のノートPCや、最新のインテル第14世代CPUとGeForce RTX 4070 SUPER搭載でゲームから動画配信までこなせるデスクトップPCなどが販売されています。

     

    特に割引率が高いのはクリエイター向けパソコンブランド「DAIV」のノートPCで、22%オフの24万9800円(税込)で販売中。製品の概要は以下のとおりです。

     

    製品名 DAIV Z6

    CPU インテル Core i7-13700H プロセッサー

    グラフィックス NVIDIA GeForce RTX 4060 Laptop GPU

    メモリー 32GB

    ストレージ 1TB SSD(NVMe接続)

    ディスプレイ 16型、解像度2560×1600ドット(WQXGA)、アスペクト比16:10

    インターフェイス Thunderbolt 4×1、USB3.1 Type-C×1、USB3.0 Type-A×2、HDMI×1、SDカードリーダー×1

     

    ほかにもセールになっている製品が並んでいます。新生活に向けてこれからPCを用意する、という人はチェックしてみてはいかがでしょうか。

    デルのゲーミングPC「Alienware」からインテル Core Ultra搭載の高性能モデル登場

    デル・テクノロジーズは、プレミアムゲーミングブランドの「Alienware」から、「New Alienware m16 R2 ゲーミングノートパソコン」「New Alienware x16 R2 ゲーミングノートパソコン」を3月上旬に発売します。価格は現時点で未定。

    ↑New Alienware m16 R2 ゲーミングノートパソコン

     

    New Alienware m16 R2 ゲーミングノートパソコンは、ハイパフォーマンスを実現したとうたう製品。上位モデルにはインテル Core Ultra 9 プロセッサー 185HおよびNVIDIA GeForce RTX 4070 8GB GDDR6が搭載され、お気に入りのゲームや高負荷のタスクを操作できるとしています。

     

    また、「ステルスモード」を採用しており、F2キーでRGBに光るバックライトキーボードを白のバックライトに変更可能。加えて、静音モードに切り替えることもできるため、PCゲームを楽しむのはもちろん、作業で使う場合にも適しているといいます。

     

    冷却機構も新しくしており、94枚の薄型ブレードを搭載した2基のファンが、4本の銅製ヒートパイプを通して空気を循環させるほか、内部の配置設計を見直すことで前世代と比べてエアフロー効率が43%向上したそうです。

     

    ディスプレイは16型で解像度は2560×1600ドット(QHD+)。リフレッシュレートは240Hzに対応しています。このほか、メモリーは最大64GB、ストレージは最大8TB SSD(NVMe接続)を選択できます。

     

    New Alienware x16 R2 ゲーミングノートパソコンは、12フェーズ電圧レギュレーターを搭載し、高い出力に対応するモデル。NVIDIA GeForce RTX 4090 Laptop搭載モデルはトータルで220W出力します。また、インテル Core Ultra 9 プロセッサー 185Hを搭載することも可能で、極めて負荷の高い最新ゲームも余裕でプレイできるとのこと。

    ↑New Alienware x16 R2 ゲーミングノートパソコン

     

    冷却機構は、6本のヒートパイプを搭載するうえに、NVIDIA GeForce RTX 4080 Laptop搭載以上の構成であれば、独自の熱伝導素材「エレメント31」とベイパーチャンバーを搭載。CPUとGPUからの熱を素早く放出できるといいます。さらに、4基のファン、エアフローを確保した底部など、ゲームのパフォーマンスを損なわないよう、冷却システムに力を入れています。

     

    カスタマイズが可能な照明システム「AlienFX照明」も強化され、本体背面に100個のマイクロLEDを搭載するほか、スクロール機能とカスタマイズ可能な照明を内蔵したタッチパッドを新たに搭載しました。

     

    ディスプレイは16型で解像度は2560×1600ドット(QHD+)。リフレッシュレートは240Hzに対応しています。このほか、メモリーは最大32GB、ストレージは最大4TB SSD(NVMe接続)を選択できます。

    ホームユースや学習用途向けのお手頃ノートPCがマウスから発売

    マウスコンピューターは、14型のモバイルノートPC「mouse B4-I1U01PG-B」を発売しました。Web直販価格は7万9800円(税込)から。

     

    mouse B4-I1U01PG-Bはホームユースや学習用に最適とうたったモバイルノートPCです。ファンレス設計のため、図書館や教室などでも周囲を気にすることなく使えるとしています。

     

    スペックはインテル プロセッサー N100、16GBメモリー、256GB SSD。また、バッテリーは動画再生時で約4.5時間駆動します。本体サイズは約幅325.2×奥行き218.8×高さ19.4mm、重さは約1.33kg。

     

    インターフェイスはHDMI出力、USB3.0(Type-C)、USB3.0(Type-A)、USB2.0、電源用のUSB Type-C(USB PD対応)、ヘッドホン出力をそなえています。

    「龍が如く8」推奨パソコンをマウスが発売、14万円台から

    マウスコンピューターは、ゲーミングPCブランドのG-TuneとNEXTGEARから、「龍が如く8」の推奨パソコン2機種を発売しました。

     

    「龍が如く8」は、どん底から再び這い上がる男「春日一番」と人生最期の戦いに挑む男「桐生一馬」の二人の主人公が繰り広げる、シリーズ最高のドラマを描いたドラマティックRPG。1月26日に発売されたばかりの最新作です。

     

    推奨パソコンはどちらもミニタワー型デスクトップで、G-Tuneブランド製品の構成は下記のとおりです。

     

    モデル名:G-Tune DG-A7A7X

    OS:Windows 11 Home 64ビット

    CPU:AMD Ryzen 7 7700 プロセッサー

    グラフィックス:Radeon RX 7700XT

    メモリー:32GB(16GB×2)

    ストレージ:1TB SSD(NVMe Gen4×4)

    Web販売価格:25万9800円(税込)

     

    また、NEXTGEARブランド製品の構成は下記のとおりです。

     

    モデル名:NEXTGEAR JG-A5A60

    OS:Windows 11 Home 64ビット

    CPU:AMD Ryzen 5 7500F プロセッサー

    グラフィックス:Radeon RX 7600

    メモリー:16GB(8GB×2)

    ストレージ:1TB SSD(NVMe Gen4×4)

    Web販売価格:14万9800円(税込)

    インテル Core UltraやCopilotキーを搭載した「AI PC」、「dynabook R9」が4月に発売

    Dynabookは、インテル Core Ultra プロセッサーを搭載した店頭向けノートPCの新モデル「dynabook R9」を発表。4月下旬に発売します。店頭予想価格は29万円台半ば(税込)です。

     

    dynabook R9はAI処理をエッジ側でも担う、「AI PC」と位置付けたモデル。AIを活用するシーンが増えてはいるものの、現状はクラウド側での処理が多く、通信速度の遅延やセキュリティの問題も懸念されています。そのため、エッジ側でのAI処理の必要性が求められています。dynabook R9はそうしたニーズに応えるモデルです。

     

    CPUにはインテル Core Ultra 7 プロセッサー 155Hを搭載。加えて、生成AIを活用した「Copilot in Windows」機能が呼び出せる「Copilot」キーを追加しています。メモリーは32GB、ストレージは512GB SSDを採用。

     

    ディスプレイは14型で、解像度は1920×1200ドット、アスペクト比は16:10となっています。また、本体サイズは約幅312.4×奥行き224.0×高さ15.9mm、重さは約1.05kgです。

     

    このほか、CPUの性能を最大限に引き出す「エンパワーテクノロジー」や、MIL規格準拠の堅牢性、Web会議時などにAIが周囲の雑音を除去する「AIノイズキャンセラー」、Dolby Atmos対応のスピーカーなどを備えています。

     

    インターフェイスはUSB3.2(Type-A)×2、Thunderbolt 4×2、有線LAN、HDMI出力、マイク入力/ヘッドホン出力、microSDカードスロットをそろえています。また、バッテリーは動画再生時で約11時間駆動します。

    ノートPC/タブレットで使えて、耐衝撃性も高い「dynabook K2/X」が9万円台で登場

    Dynabookは2月7日、個人向けの2in1ノートPC「dynabook K2/X」を発表しました。2月16日発売で、店頭予想価格は9万円台後半(税込)です。

     

    dynabook K2/Xはディスプレイとキーボードを分離できるデタッチャブルタイプのノートPCで、子どもの使用を想定したモデルです。これまで同じデタッチャブルタイプの「dynabook K1/V」がラインアップしていましたが、スペックアップしたモデルが新たに追加されたことになります。

     

    筐体の外周には滑りにくいうえに、耐衝撃性の高いTPUを装着。落下時の衝撃を吸収し、本体を保護してくれます。また、TPUはベージュカラーを採用しており、本体デザインのアクセントにもなっています。

     

    ディスプレイは10.1型で解像度は1280×800ドット。また、キーボードを外したときの重さは約590gとなっており、コンパクトサイズで持ち運びしやすいタブレットとして扱えます。キーボードを装着した際の重さは約1.097kgと、ノートPCとしても軽量です。

     

    キーボードは、キーピッチ17mm、キーストローク1.4mmを実現しているほか、キートップの印字を見やすく配置することで、視認性を高めています。加えて、キーキャップが外れにくいよう、キーの左右に突起部を設けています。

     

    また、子どもが使用することを想定し、米軍の調達基準であるMIL規格に準拠した耐久テストを実施予定とのこと。

     

    インターフェイスはディスプレイ部に集約し、電源のほか、マイク入力/ヘッドホン出力、USB3.2(Gen1)Type-A、USB3.2(Gen1)Type-C×2、microSDカードスロット、電源ボタン、音量ボタンを備えています。さらに、キーボード部には付属の充電式アクティブ静電ペンを収納するスロットも設けています。

     

     

     

    スペックはインテル Celeron N4500 プロセッサー、8GBメモリー、256GBフラッシュメモリー、Windows 11 Pro 64ビットで、バッテリー駆動時間は動画再生時で約6.5時間です。なお、バッテリーは30分で約40%まで充電できる「お急ぎ30分チャージ」に対応しています。

    LGノートPC「LG gram」2024年モデルは高性能と薄型軽量を追求したProシリーズ登場

    LGエレクトロニクス・ジャパンは1月31日、モバイルノートPC「LG gram」の2024年モデルを発表。2月1日から順次販売を開始します。ラインアップは以下のとおりです。

     

    シリーズ名 モデル名 予想実売価格(税込) 発売時期
    LG gram Pro 17Z90SP-MA78J 32万円前後 3月上旬
    LG gram Pro 2in1 16T90SP-MA78J 34万円前後
    LG gram(Microsoft Office搭載) 17Z90S-MA78J2 32万5000円前後 2月1日
    16Z90S-MA78J2 31万5000円前後
    15Z90S-MR54J2 25万円前後
    14Z90S-MA78J2 29万5000円前後
    LG gram(Windows 11 Pro搭載) 17Z90S-VP55J 26万円前後 3月上旬
    15Z90S-VP55J 23万円前後 2月中旬
    14Z90S-VP55J 22万円前後
    LG gram 2in1 14T90S-MA55J 25万円前後 3月上旬

     

    2024年モデルは、17型/16型/15.6型/14型の4サイズ展開です。またすべてのモデル共通でインテル Core Ultraプロセッサーを採用。従来からパフォーマンス、AI処理性能、グラフィックス性能の向上により、生産性が高められるのはもちろん、映像制作や負荷の軽いゲームも楽しめるとしています。

     

    なお、2023年モデルはきらびやかなデザインの「LG gram Style」などがラインアップにありましたが、2024年はオブシディアンブラックのカラーモデルのみとなっています。

     

    性能と機動力の高さを両立させたProモデル登場

    2024年モデルではあらたに「Pro」シリーズとして、17型のLG gram Proと16型のLG gram Pro 2in1が追加されました。LG gram Proは大画面ながら約1.299kgの重さ、約12.9mmの薄さを実現。LG gram Pro 2in1も重さ約1.399kg/薄さ約12.9mmと、ともに薄型軽量なモデルとなっています。

     

     

    製品プレゼンの場では一般的なPC市場のプログレード製品について「性能が第一主義とされ、持ち運びやすさは二の次とされてきました。結果的にPro向けノートPCの多くは大きく重くなり、むしろデスクトップPCの代わりとして機能しているように思われます」と解説。一方でLG gramのProシリーズは「場所の制約に縛られず、いついかなるときも最高のパフォーマンスを発揮できる存在」と定義しており、高い性能と機動力を高めたモデルと位置付けています。

     

    その定義どおり、Proシリーズは薄型軽量に加えてスペック面でも妥協のない仕様となっています。スペックは両モデルともに、インテル Core Ultra 7 プロセッサー 155H、16GBメモリー、1TB SSD。ディスプレイの解像度はWQXGA(2560×1600ドット)、リフレッシュレートは31~144Hzの可変式を採用しています。

     

    さらに、LG gram Pro 2in1はディスプレイが360度回転するため、タブレットライクな使い方も可能です。筆圧を4096段階で感知する「LG Stylus Pen」も付属。イラスト制作などにも使えます。

     

    このほか、2024年モデルのLG gramの一部スペックは下記のとおりです。

    モデル名 17Z90S-MA78J2
    CPU インテル Core Ultra 7 プロセッサー 155H
    メモリー 16GB
    ストレージ 1TB SSD
    ディスプレイ 17型/WQXGA(2560×1600ドット)/リフレッシュレート60Hz
    サイズ 約幅378.8×奥行き258.8×高さ17.8mm
    重さ 約1.35kg

     

    全モデルに連携性を高める独自アプリも搭載

    2024年モデルはほかのデバイスとの連携性も強化しています。独自開発アプリ「LG gram Link」を搭載し、iOSやAndroidなどほかのOSと、ファイルや画面の共有が可能。ファイル共有はBluetooth接続のため、ネットワークに接続されていなくても利用できます。また、画面の共有はたとえば、LG gramと接続したタブレットに画面を複製したり拡張したりできるほか、スマホの画面をLG gramにミラーリングといったことも可能です。

     

    【LG gram Linkの機能をフォトギャラリーでチェック】(画像をタップすると閲覧できます)

    働き方の変化に合わせて強化、NECが消費電力を抑える機能など搭載のノートPCを発売

    NECは1月24日、ビジネス・教育向けパソコン「VersaPro」シリーズの新製品6タイプ、14モデルを販売開始しました。ラインアップは下記のとおりです。

    製品カテゴリ 製品名 希望小売価格(税別) 出荷開始時期
    タブレットPC VersaPro タイプVS 28万5800円~ 2月26日
    モバイルノートPC VersaPro UltraLite タイプVN 35万8000 円~ 1月29日
    VersaPro UltraLite タイプVG 43万7000 円~
    A4ノートPC VersaPro タイプVE 22万6500 円~ 2月15日
    VersaPro タイプVW 28万5000 円~
    A4ノートPC(SOHO・中小企業向け) VersaPro タイプVF オープン価格

     

    ↑VersaPro UltraLite タイプVG

     

    働き方が在宅から出社中心や場所を選ばない方向にシフトしていることから、「モビリティ」「セキュリティ」「ユーザービリティ」にフォーカスしたのが、今回の新製品です。

     

    6タイプすべてに、消費電力を抑えてバッテリー駆動時間を延ばす「ロングバッテリーモード」を搭載。ディスプレイの輝度を下げるほか、Web会議中にバックグラウンドで動いているアプリの処理を抑えることでバッテリー駆動時間を延ばします。また、夜間などでスリープ時にメッセージの受信などをしているモダンスタンバイから、自動で休止状態にする「スマートスタンバイ」も新たに搭載しています。

     

    オンラインミーティング時のサウンド品質を向上させるヤマハ製「AudioEngine」も強化。声を拾う範囲を広げられる「ノイズ抑制レベル調整」や、自分の声がどう聞こえるかをテストできる「マイクテスト機能」を追加しています。

     

    タブレットのVersaPro タイプVSと、モバイルノートPCのVersaPro UltraLite タイプVNでは、新筐体を採用しています。VersaPro タイプVSは、薄さ約10.5mmのほか、キーボードと合わせても約1kgの質量を実現。現行モデルから約95g軽量化を図っています。また、USB Type-Cを3基装備するほか、Wi-Fi 6E対応、LTE/5G やvPro Essentialsが選択可能、第13世代インテル Core プロセッサー搭載など、仕様も強化されています。

    ↑2年ぶりに新筐体を採用したVersaPro タイプVS。ペンと着脱式のキーボードは追加で選択可能

     

    一方のVersaPro UltraLite タイプVNは、現行モデルからディスプレイのアスペクト比を変更し、16:10比率を採用することで、縦に長い資料の閲覧・作成がしやすくなっています。加えて、第13世代インテル Core プロセッサーの搭載、バッテリー容量の大きいLバッテリーを選択肢に追加、USB Type-Cを従来モデルから1基追加など、性能を向上させています。

    ↑筐体を一新させたVersaPro UltraLite タイプVN

     

    このほか、14型で約825gと軽量なVersaPro UltraLite タイプVGでは第13世代インテル Core プロセッサーを搭載、A4ノートPCのVersaPro タイプVWでは、AMD Ryzen 5を搭載するなど、いずれも基本性能を強化したとのこと。

    「2024年はAI PC元年」その始まりとして登場した日本HP「HP Spectre x360」シリーズ

    日本HPは、個人向けノートPCの新製品「HP Spectre x360 16」「HP Spectre x360 14」および、ゲーミングノートPC「OMEN Transcend 14」を発表。1月18日から販売を開始しています。直販サイトの価格は、HP Spectre x360 16が33万9900円(税込、以下同)~、HP Spectre x360 14が27万9400円~、OMEN Transcend 14が27万8300円~です。

     

    新製品はいずれも、AI専用のエンジン「NPU」を搭載した最新のインテル Core Ultra プロセッサーを採用。AIをかなり意識して作ったモデルとなっています。

     

    また、HP Spectre x360シリーズはユーザーが立ち去るのを検知して画面を自動ロックしたり、戻るとスリープを自動で解除したり、他人からの覗き見を警告したりといった機能にも、専用のAIチップを介しているとのこと。以前から一部のノートPCに搭載されている機能ではあるものの、積極的にAIを活用していることが伺えます。

     

    さらに、ナイトモード機能付きの9MPカメラを搭載し、昼夜問わずクリアなWeb会議が可能としています。これに加えて、音声・映像ソリューションを提供するPolyがオーディオのチューニングを担当。クリアな音声とサウンドを提供するとしています。このほか、オートフレーム機能、背景ぼかし、視線維持といった、Web会議を便利にするWindows Studio エフェクトにも対応しています。

     

    HP Spectre x360 16は16型ディスプレイのモデルで、HP Spectre x360 14は14型ディスプレイのモデル。ハイエンドとなる、「HP Spectre x360 16 パフォーマンスプラスモデル」のスペックは下記のとおりです。

     

    CPU インテル Core Ultra 7 プロセッサー 155H

    メモリー 32GB

    ストレージ 1TB SSD(NVMe)

    ディスプレイ 2.8K(2880×1800ドット)OLED(タッチ対応)

    グラフィックス NVIDIA GeForce RTX 4050 グラフィックス

    ワイヤレス通信 Wi-Fi 6E、 Bluetooth 5.3

    インターフェイス HDMI 2.1出力、USB Type-A(電源オフUSBチャージ機能対応)、Thunderbolt 4×2 (Power Delivery、DisplayPort 2.1、電源オフUSBチャージ機能対応)、ヘッドフォン出力/マイク入力

    バッテリー駆動時間 最大10時間30分

    サイズ/重量 約幅356×奥行き245×高さ19.8mm/約2.07kg

     

     

    OMEN Transcend 14は14型のゲーミングノートPC。持ち運びを想定し、ゲーミングノートPCとしては軽量な約1.63kgの重さと、Netflixを最大11時間再生できるバッテリー駆動時間を備えています。

     

    また、冷却技術としてベイパーチャンバーを搭載。加えて、底面から吸気する空気を従来から約4倍加圧することで、背面への排熱効果を高めています。

     

    ハイエンドとなるスプリームモデルの主なスペックは、インテル Core Ultra 9 プロセッサー 185H、32GBメモリー、2TB SSD(NVMe)、NVIDIA GeForce RTX 4070 Laptop。また、ディスプレイは2.8K(2880×1800ドット)のOLEDで、リフレッシュレートは48~120Hzの可変対応となっています。直販サイトでの価格は38万4450円~です。

     

    2024年はAI PC元年

    日本HPは、新製品の発表とともに事業説明会を開催。プレゼンの場で代表取締役 社長執行役員の岡戸 伸樹さんは、「2024年はAI PC元年」と位置づけ、そのなかでHPのブランドを築いていくことを明らかにしました。

     

    また、「PCはパーソナルコンピューターからパーソナルコンパニオンに」と再解釈。「AIの出現によってテクノロジーがわかりやすくなり、(AIが)横に来て伴走者という形で、人々を支援するような年になる」と説明しました。

     

    一方で、ChatGPTに代表されるような現在のAIはクラウドがベースになっていることも指摘。クラウドとのやり取りに発生する時間やコスト、さらにはセキュリティなどに問題を抱えているといいます。

     

    その点、「AI PCの実現によってエッジ側でかなり多くのAI処理ができる時代が来る」とのこと。それによってクラウドが抱える問題の解決を狙う姿勢が見て取れます。

     

    こうしたプレゼンと新製品から、改めて強くAIを意識していることが伺えます。ただし、現状製品においてはインテル Core Ultra プロセッサーを搭載したことにとどまっており、AI PCがどういったものを指すのかを推しはかるのは、難しい部分でもあります。より具体的な定義がなされた製品は今後登場するかもしれません。

     

    とはいえ、今回出た新製品は現時点で最新のCPUや、いまのニーズをとらえた機能を搭載しており、買い替えを検討している人にとっては選択肢のひとつになるでしょう。