The court's ruling to open up Google´s mobile store in the US will allow more choice and flexibility. Our mission is to allow more players to play on more devices so we are thrilled to share that starting in November, players will be able to play and purchase Xbox games directly…
これが可能になった理由は、先週初めに米裁判所がGoogleに対して、11月1日からPlayストアでのアプリ購入にGoogle Play Billing(アプリ内課金システム)を必須とすることを禁じたから。つまり、Androidアプリ内でのXboxゲーム購入においてGoogleに手数料を支払う必要がなくなったわけです。
We've just launched Microsoft Store installers for web – A new and streamlined way to install Store apps directly from https://t.co/Z8vwRiY9ab
Feedback indicated that the install flow involved too many clicks. Previously, installation required: – Clicking 'install' on our… pic.twitter.com/zxig2TYJR4
Looks like the Start menu's Recommended section will be getting app promotions, similar to suggested apps in Start in Windows 10. This can be toggled off from Settings (Show recommendations for tips, app promotions, and more). pic.twitter.com/zYYnTKs9qw
クアルコムの次期プロセッサ「Snapdragon X Elite」を搭載したWindowsのノートパソコンが、アップルの「M3 MacBook Air」より速いと、マイクロソフトの関係者が海外メディアのThe Vergeに語っています。
↑Windowsは強気
Snapdragon X Eliteは、アップルの「Mシリーズ」チップと同じ「ARM」アーキテクチャに基づいて開発されたプロセッサです。マイクロソフトはARMアーキテクチャのプロセッサで動作する「Windows 11」をリリースしており、対応ノートパソコンは長時間のバッテリー駆動時間やモバイル通信機能への対応を特徴としています。
The Vergeによれば、Snapdragon X EliteはCPUタスクとAIアクセラレーションに関して、M3チップを搭載したMacBook Airのパフォーマンスを上回っているとのこと。さらに、ARM向けに最適化されていないアプリのエミュレーションでも、「Mac向けのRosetta 2より高速」だと主張しているのです。
Snapdragon X Eliteを搭載したパソコンは「次世代AI Copilot PC」と位置づけられており、デバイス上の全情報を取得できる「AI Explorer」アプリなどの新機能が利用できるとのこと。また、AI機能により背景ぼかしなどのビデオストリーミング機能も進化すると伝えられています。
マイクロソフトは5月20日に開発者向け会議「Build」を開催予定。今回報道されたようなSnapdragon X Eliteの目覚ましいパフォーマンスが同イベントでアピールされるかもしれません。
You can now set the Microsoft Copilot app as your default assistant app on Android!
With version 27.9.420225014, available in beta, you can change the default assistant app to Copilot. This lets you launch Copilot from any screen by swiping diagonally from the corner or… pic.twitter.com/M5FxLzIdxT
具体的には、Amazonアプリストアの開発者アカウントを持っている人であれば、Windows 11向けに配布を希望するアプリをテスト用に提出できるようになりました。このことは、AndroidアプリがWindowsで動くWSA(Windows Subsystem for Android)にとって大きな一歩であり、アプリ開発者に広く門戸が開かれたと言えます。
Copy and paste text without any unwanted formatting!
With the new Paste Text Only shortcut available in Word for Windows and Word for Mac, you can save time and effort by no longer having to remove source formatting manually. Out now: https://t.co/PhgzXeEAxC#MicrosoftWord
— Microsoft 365 Insider (@Msft365Insider) March 9, 2023
Windows 11 free upgrade being offered to unsupported Windows 10 devices/VMs?
Screenshots from a Windows 10 22H2 VM that does not meet the Windows 11 system requirements, big ones being TPM (none) and RAM (2 GB) pic.twitter.com/VNNswgMLiC
Upcoming Windows 11 builds will include a small reminder about system requirements atop System Settings in case your device doesn't meet them. pic.twitter.com/KZ4NkqB7wq
New settings for device lighting make an appearance in build 25295. Is this the beginning of the end for low quality RGB gamer gear apps? The spec for this is from 2018 and references to the feature have been around for years. Not cancelled after all https://t.co/oG4JbKsoeBpic.twitter.com/bMtxCH8REo
↑マイクロソフト「Surface Pro 9」。実売価格16万2580円~。13インチの「PixelSense ディスプレイ」を搭載した2 in 1のタブレットPC。CPUはIntel Evoプラットフォームに対応した第12世代Intel Coreプロセッサー、もしくは5G接続を備えたQualcomm SnapdragonベースのMicrosoft SQ3プロセッサーから選ぶことができる
そして新たに、後継モデルのGalaxy Z Fold4に乗り換えたことを明かし、これとノートPCを組み合わせて仕事をしていると述べています。
再びRedditに降臨した(通算11回目)ゲイツ氏は、サムスングループのイ・ジェヨン会長からGalaxy Z Fold4をもらったと語っています。これをGalaxy Z Fold3と置き換えて「Outlookをはじめ、多くのマイクロソフトのソフトを使っています。画面サイズが大きいので、タブレットは使わず、携帯電話とポータブルPC(Windowsマシン)だけで運用してます」とのことです。
↑マイクロソフト「Surface Pro 9」。実売価格16万2580円~。13インチの「PixelSense ディスプレイ」を搭載した2 in 1のタブレットPC。CPUはIntel Evoプラットフォームに対応した第12世代Intel Coreプロセッサー、もしくは5G接続を備えたQualcomm SnapdragonベースのMicrosoft SQ3プロセッサーから選ぶことができる
米マイクロソフト(以下「MS」)の折りたたみ式スマートフォン「Surface Duo」シリーズは、独立した2枚のディスプレーをヒンジ(軸)で繋いだデザインが他社製品とは一線を画しています。しかし、次期モデル「Surface Duo 3」ではサムスンなどの製品と同じく、1枚のディスプレーを折りたたむ方式を採用するとの噂が報じられています。
↑このデザインは過去の物になるかも
MSの未発表製品に詳しいWindows Centralによると、同社は「より(幅が)狭く、より(縦方向に)高い全画面ディスプレー、ワイヤレス充電、その他の改善」を備えた従来型のSurface Duo 3の開発をキャンセルしたとのこと。本製品はすでに最終的な仕様が固まり、2023年末の発売が決まっていたそうです。
他社製品と同じ方式を採用した新たな折りたたみ式デバイスは、ハードウェアの試作と実験に1年もの歳月を掛けたとのこと。180度ヒンジ、内側に折りたたむディスプレー、外側にもカバーディスプレーがあるとされており、Honor Magic Vsや Vivo X Foldが例として挙げられています。
↑マイクロソフト「Surface Pro 9」。実売価格16万2580円~。13インチの「PixelSense ディスプレイ」を搭載した2 in 1のタブレットPC。CPUはIntel Evoプラットフォームに対応した第12世代Intel Coreプロセッサー、もしくは5G接続を備えたQualcomm SnapdragonベースのMicrosoft SQ3プロセッサーから選ぶことができる
↑マイクロソフト「Surface Pro 9」。実売価格16万2580円~。13インチの「PixelSense ディスプレイ」を搭載した2 in 1のタブレットPC。CPUはIntel Evoプラットフォームに対応した第12世代Intel Coreプロセッサー、もしくは5G接続を備えたQualcomm SnapdragonベースのMicrosoft SQ3プロセッサーから選ぶことができる
エミュレーションによりCPUの垣根を取り払う
2022年秋にマイクロソフトが発売したPC「Surface Pro 9」は、いままでの同シリーズとは少し違う点がある。
PCといえば、インテルやAMDなどの「x86」アーキテクチャのCPUがメイン。Surface Pro 9にも、インテルのCore iシリーズを使ったモデルがある。
だが今回はいままでと違い、“x86系だけ”ではない。むしろ先に発売されたのは、ARM系アーキテクチャを使った「SQ3」を採用したモデルだ。今回マイクロソフトは、同じSurface Pro 9というPCで、x86系のモデルとARM系のモデルを両方用意し、どちらもメインストリームで販売されている。
スマートフォンやタブレットではARMが主流であり、省電力性能や通信連携については、スマートフォン由来の技術を使ったプロセッサーが有利ではある。Surface Pro 9の場合、ARM版で採用された「SQ3」というプロセッサーは、スマホで大きなシェアを持つクアルコムとマイクロソフトが共同開発したものになっている。そのため、SQ3搭載モデルは高速の5Gでのネットワーク接続機能を標準搭載している。
意外なことにこれまでWindows 11で画面録画をするには、「Xbox Game Bar」やサードパーティ製アプリを利用する必要がありました。標準搭載されたツールの「Snipping Tool」では、静止画によるスクリーンショットしか撮影できなかったのです。
しかしWindows 11のテスター向けにアップグレードされたSnipping Toolでは、新たなオプションによって画面全体、あるいは切り取った一部の部分を録画することが可能になりました。このスクリーンショット撮影ツールで動画録画が可能になるのに、実に4年もかかったことになります。一方で一部領域を切り取って録画する機能は、Xbox Game Barによる個々のアプリの録画機能よりも柔軟に利用できそうです。
Windows 11 22H2でゲーム関連のトラブルが起きたことは、今回が初めてではありません。たとえば9月にはNVIDIA製GPUを搭載したPCがインストール後にパフォーマンスが低下したとの報告がありましたが、NVIDIAはすぐに修正プログラムを提供していました。またXboxゲームバーを使ってビデオをキャプチャすると音声が同期しない可能性がありましたが、こちらも解決済みです。
Windows 11 H22では数々の新機能が魅力ですが、お気に入りのゲームやアプリが動かなくなっては元も子もありません。もしもアップデートできると通知が来ても、問題が出尽くすまでは様子見した方が無難と言えそうです。
iFixitが掲載したマイクロソフトの声明によれば、同社は2023年前半に個人や独立した修理業者向けに、純正部品を幅広く提供する予定とのこと。また、今年の年末までにはSurface Pro 9の完全な修理マニュアルが公開される予定です。さらに、2023年初頭にはより広域な修理ネットワークが、米国の大手小売業者の協力のもと提供されます。
またiFixitによれば、今年10月に発表されたSurface Pro 9では、前モデルよりも修理がしやすくなっていることも報告されています。ユーザーによるSSDへのアクセスが可能なだけでなく、バッテリーやディスプレイが取り外しやすく設計されているというのです。
ソニーが米国以外でPlayStation 5を値上げしたことは、記憶に新しいところです。それに対してマイクロソフト(以下「MS」)のXbox Series X|Sは価格を据え置いたことで好評を呼んでいました。また他社のサブスクリプション(定額制サービス)が値上げするなか、MSのXboxゲームパスは料金を変更していません。
この発言は、今週行われたThe Wall Street JournalのTech Liveカンファレンスでのことです。スペンサー氏はXboxゲーム機の値段を据え置いていると確認しつつ「私は、わが社が永遠にそれを続けられるとは思いません。しかし、このホリデーシーズン(年末商戦)に向けて、これらの価格を維持することが本当に重要だと考えています」と述べています。
Microsoft オーディオ ドックは、4個のポート(HDMI、USB-C×2、USB-A)とパススルーPC充電機能を搭載。Omnisonic スピーカーを内蔵し、会議、音楽などのオーディオ品質を向上すると共に、デスクスペースの節約に貢献します。また前方に向いたデュアルノイズリダクションマイクや、上部の統合ミュートコントロールも特徴です。
Microsoft プレゼンター+とMicrosoft オーディオドックは、2023年1月に販売予定。国内向け価格は、まだ発表されていません。
Microsoft 365にはTeams、Loop、Clipchamp、Stream、そして新しいDesignerアプリも含まれます。またOfficeブランドがすぐになくなるわけでなく、「Office 2021」と「Office LTSC」プランを通じて、Officeバンドルアプリケーションの一括購入が提供されます。
現在、WindowsユーザーがApple Musicを利用するにはウェブ版のサービスか、あるいは古い「iTunes for Windows」を使う必要があります。同様にApple TV+を視聴する場合にもウェブ版へとアクセスしなければなりませんが、これが、2023年にリリース予定のWindows向けApple MusicとApple TVで変わり、より円滑な体験ができるようになるとのこと。両アプリのプレビューは2022年後半からMicrosoft Storeで公開される予定です。
一方、iCloud PhotosのWindows 11への統合では、写真アプリからiCloud Photosにあるすべての写真にアクセスできるようになります。具体的にはMicrosoft Storeから「iCloud for Windows」アプリをダウンロードし、iCloud Photosの同期を有効にすることで、写真が自動的にアプリに表示されるようになります。
その他にも、「Xbox Series X」「Xbox Series S」「Xbox One」ではApple Musicアプリの配信が始まり、ユーザーはゲームプレー中にバックグラウンドで音楽を聴くことができるようになりました。ますます進むAppleサービスの他社プラットフォームへの拡張により、ユーザーの利便性は高まりそうです。
海外ゲームPC情報サイトThe Prime Gamingが報告した仕様によると、ディスプレイは16インチで解像度は2560×1440、リフレッシュレートは165Hz、ドルビービジョン対応でPixelSense Flow Display(Surface Pro 8等にも使われるブランド名)とのことです。
そして搭載チップはインテルの第12世代 Core i7-12700H(14コア)とCore i5-12500H( 12コア、2つのオプションが用意。。RAMはLPDDR4xで、16GBまたは最大32GBのどちらか。GPUは、Core i7モデルが最大でNVIDIA GeForce RTX 3070 Ti 8GB、Core i5モデルがRTX 3050 Ti 4GBのディスクリートGPU(CPU内蔵ではない外部GPU)を搭載するそうです。
Windows 11上でのAndroidアプリの利用は、Google PlayストアではなくAmazonアプリストアを通じてとなります。すでにKindleやAudibleのほか、ロードモバイルやKhan Academy Kidsなどのアプリがダウンロードできます(地域により利用できるアプリは違う可能性あり)。
Androidアプリを使うためには、Windows Subsystem for Androidの要件を満たし、Windows 11 Version 22H2以降を搭載したPCが必要となります。
Had good calls this week with leaders at Sony. I confirmed our intent to honor all existing agreements upon acquisition of Activision Blizzard and our desire to keep Call of Duty on PlayStation. Sony is an important part of our industry, and we value our relationship.
マイクロソフトが販売する、折りたたみスマートフォンの「Surface Duo」シリーズは、韓国サムスンが販売する「Galaxy Z」シリーズなどとは異なり、分割された2画面を搭載していることが特徴です。また2021年には、当時としてはほぼ最新スペックを採用した「Surface Duo 2」が発表されました。
今回eBayに出品されていたSurface Duoは、開発機(Dev unit)と説明されているものです。「Cronos」というコードネームで開発されていたこのSurface Duoは、Surface Duo 2の廉価版として、今年中に市場に投入される予定だったことが伝えられています。
廉価なSurface Duoでは、本体素材にプラスチックが採用されていることも特徴です。また背面カメラのデザインもSurface Duo 2から異なっており、画面もカーブディスプレイではなくなるなど、コストカットの努力が垣間見られます。
今回のCronosと呼ばれるSurface Duoは計画が中止されましたが、現在は2023年後半の投入が予定されている次期フラッグシップモデル「Surface Duo Go」へと注力していることも報じられています。Surface Duoブランドはまだまだ消費者に根付いたとは言い難いのが現状ですが、ぜひとも次期モデルでは魅力的な製品に登場してほしいものです。
Microsoft 365 Defenderチームによると、このマルウェアは「通信料金詐欺」(toll frauds)に分類されるとのこと。Google Playストアではパーソナライゼーション(壁紙やロック画面アプリ)、美容、エディタ、コミュニケーション(メッセージングやチャットアプリ)、写真、ツール(クリーナーやウイルス対策アプリなど)といった人気カテゴリにあるアプリに潜まされているそうです。
Microsoft is adding keyboard and mouse support to Xbox Cloud Gaming soon. Xbox devs are being encouraged to add support to games now so they light up in xCloud once the integration is ready https://t.co/nBlgat5voJpic.twitter.com/aYc5HftCia
米マイクロソフトは個人向けの新しいオンラインセキュリティアプリ「Microsoft Defender for individuals」の提供を開始しました。
↑マイクロソフトより
Windowsユーザーなら、「Microsoft Defender(あるいはWindows Defender)」という名前を聞いたことがある、あるいは使っていた方もいることでしょう。Microsoft DefenderはWindows向けのアンチウイルスソフトウェアだったのに対し、新しいMicrosoft Defender for individualsはWindowsとMac、iPhone、Androidで利用できる、クロスプラットフォームアプリとなっています。
まず、Microsoft Defender for individualsはMicrosoft 365の個人/ファミリープランの加入者が利用できます。そして、既存のマルウェアやフィッシングのセキュリティ対策を強化するオンラインツール(ダッシュボード)が提供されるのです。このダッシュボードでは、ウイルス対策ソフト(サードパーティ製含む)が表示可能です。
まずiOSとiPadOSではウイルス対策機能ではなく、ウェブフィッシングからの保護機能が提供されます。Androidでは、ウイルス対策と悪意あるアプリ/ウェブフィッシングのスキャンが可能です。さらにWindowsとmacOSでは、セキュリティを向上させるためのアドバイスが利用できます。なお、iOSとWindowsにすでにマルウェア対策ソフトウェアが存在している場合には、 Microsoft Defender for individualsの同機能は利用できません。
というわけで、さまざまなプラットフォームのセキュリティを向上させるアプリとして登場したMicrosoft Defender for individuals。さまざまなOSのデバイスを持ち運ぶ現代人にとって、有用に利用できるアプリとなりそうです。
6月15日にサポートが終了するのはWindows 10向けのInternet Explorer 11で、クラウド向けOS「Windows Server 2022」かそれ以降のバージョンで長期サポート延長を利用している場合には、サポートを受け続けることができます。それでも、一般向けのInternet Explorerのサポートが終了したことに違いはありません。
Surface Laptop Go 2のカラーバリエーションはプラチナ/セージ/アイスブルー/サンドストーンの4色で、日本国内の価格は9万6580円から。6月7日9時より販売が開始されます。スペック面での刷新が主な変更点となったSurface Laptop Go 2ですが、気軽に購入できるSurfaceノートパソコンとして、注目度の高い製品となるでしょう。MacBook Airと迷う人が続出するかもしれません。
Windows Centralによせられたマイクロソフトの広報担当者の説明によれば、同社は以前から手軽に購入できるドングルで、Xbox Cloud Gamingを提供する方法を探していたとのこと。そして現在は、HDMIポートに接続するタイプのゲームストリーミングデバイスを開発しているというのです。なお、製品が実際に市場に登場するまでは、追加のブラッシュアップが必要だとも伝えています。
Windows 11にて提供されている「Androidアプリの動作機能」の展開地域が拡大され、2022年内に日本でも利用できるようになります。
↑マイクロソフトより
Windows 11では互換レイヤーを用いることで、Androidアプリが動作する仕組みを採用しています。これはAndroidスマートフォンでおなじみのGoogle Playではありません。Windows 11ではAmazon アプリストアを利用するのも特徴。
Windows 11のAndroidアプリの動作機能は、アメリカから提供が始まりました。そしてマイクロソフトのブログ記事によれば、今後は新たにフランス、ドイツ、イタリア、日本、イギリスでも同機能の提供が開始されるとのこと。ただし具体的な時期は明言されておらず、「2022年内に提供」との言及にとどまっています。
Windows 11の今後のアップデートとしては、2022年内にサードパーティー製のウィジェットが利用できるようになります。ウィジェットではこれまで天気やカレンダー、ニュースなどが表示されてきましたが、今後はさらにバラエティ豊かな情報が表示できるようになるはず。
米マイクロソフトの共同創業者であり現在も技術担当アドバイザーを務めるビル・ゲイツ氏は、自社の折りたたみスマートフォン「Surface Duo 2」ではなく韓国サムスンの「Galaxy Z Fold3 5G」を利用していると、海外掲示板のRedditにて発言しています。
↑Frederic Legrand – COMEO / Shutterstock.comより
Surface Duoシリーズは折りたたみ可能な本体内部に2枚のディスプレイを搭載したスマートフォンで、2020年に初代モデル、2022年に2世代目のSurface Duo 2が発売されました。一方でGalaxy Z Fold3 5Gでは、内側に継ぎ目のない7.6インチの折りたたみディスプレイ、外側に6.2インチのサブディスプレイが搭載されています。
ゲイツ氏によれば、いろいろなスマートフォンを利用しつつも現在所有しているのはGalaxy Z Fold3 5Gとのこと。同スマートフォンについて、「このスクリーンのおかげで素晴らしいポータブルPCとスマートフォンが手に入り、他にはなにも要らない」と発言しているのです。
2020年に発売された初代Surface Duoは本体スペックやカメラ画質などについて、厳しい指摘が寄せられていました。後継モデルのSurface Duo 2ではそれらの弱点を塞いだものの、常に最新技術やスペックが採用されるGalaxy Z Fold3 5Gと比べると、見劣りするのも事実です。
ゲイツ氏が使っていなからといってSurface Duo 2の魅力が下がるわけではありませんが、彼を振り向かせるような先進的な新モデルの登場が待たれるのも事実です。
Microsoft Edge Secure Networkの機能は現時点では、Edgeブラウザーの開発者向けとなる「Devチャンネル」にて、プレビューとして提供されます。また無料で利用できるのは、1ヵ月で1GBまでという制限も存在します。しかしユーザーの安全性を手軽に確保できる同機能は、高い需要が見込めそうです。
すでに家庭用ゲーム機向けタイトルでもF2P(Free to Play)、つまりダウンロードや基本プレイ料金は無料で、一部の機能を使うことやゲーム内アイテムを買うときに課金されるものが定着しつつあります。そんななか、マイクロソフトがXboxのF2Pゲームに広告を入れるための技術を開発しているとの噂が伝えられています。
今回のアップデートでは、マイクロソフトのビデオ会議機能「Teams」に新たなノイズ抑制機能「Voice Focus」が組み込まれる一方、ノートパソコンの「Surface Pro X」では目線を修正する「アイコンタクト」機能が搭載されます。
これらの新機能は、ARMベースのプロセッサ(具体的には米クアルコムの「Snapdragon 8cx Gen 3」)に搭載されているニューラル・プロセッシング・ユニット(NPU)によって実現。まず、このプロセッサを搭載した中国レノボのノートパソコン「ThinkPad X13s」から利用が可能になります。