「塩だれの味が効いていてずっと食べていられる!」奥深い味わいの「豚カルビの雑穀ボウルサラダ」がファミマに登場

毎週のように多くの新商品が発売されるコンビニエンスストア。その中から“ヘルシー”に注目して商品をレビュー・紹介していきます。今回紹介する一品は、4月3日(火)よりファミリーマートで発売された「豚カルビの雑穀ボウルサラダ」。

 

 

豚カルビと雑穀を使ったボリュームたっぷりのボウルサラダ

健康的な食材として知られている雑穀。気になっていても実際の食事には取り入れていない… という人が多いのではないでしょうか。そこで今回はファミリーマートの新作「豚カルビの雑穀ボウルサラダ」を紹介します。手軽に食べられるコンビニのサラダで、豚肉や野菜と一緒に雑穀の魅力を味わってくださいね。

 

瑞々しいキャベツやレタスをふんだんに使った、ボリューム満点のサラダです。桜大根や紫キャベツが盛りつけられ、見た目の彩りがとっても豊か。フタを開けると、漂ってくる塩だれの香りに食欲をそそられます。

 

 

使用されている雑穀は押麦ともち黒米の2種類。押麦は食物繊維をたっぷり含んでいて、一方のもち黒米は目の疲れを回復する効果がある食材です。プチプチした口当たりとあっさりした味わいがクセになりそう。

 

味の決め手はごま油の風味や、にんにくの旨みを活かした塩だれ。薄味の野菜や雑穀に濃厚な味わいをプラスしています。特に豚カルビとの相性は抜群で、口の中で肉汁と絡み合った奥深い味が広がってGOOD。豚肉だけで食べると脂っこく感じてしまうかもしれませんが、野菜と一緒に食べればしつこさも解消されて食べやすくなりますよ。

 

 

さらに“甘辛く”炒めたきんぴらやゆで卵もラインナップされ、バランスのよい仕上がりに。色鮮やかな桜大根は酸味が効いていて、他の食材と合わせて食べるとよいアクセントになります。柔らかい雑穀からシャキシャキしたレタス、れんこんなど多彩な歯ごたえが味わえるのもうれしいポイント。

 

 

一品でも十分1食分の量があるボウルサラダ。ネット上でも「塩だれの味が効いているからずっと食べていられる!」「ちょっと値段は高めだけどおいしくてボリュームあるからOK」といった称賛の声が上がっていました。中には「野菜がいっぱい入っていて彩りもキレイ!女子の気持ちをよく分かってる!」という声も。栄養たっぷりのサラダで力をつけて、新年度のスタートダッシュを切りましょう!

 

 

 

文/プリマ・ドンナ

 

 

 

「最近いつも食べてる」というリピーター多数!ご飯のおともにぴったりなセブンの新作「8種具材の卯の花」

毎週のように多くの新商品が発売されるコンビニエンスストア。その中から“ヘルシー”に注目して商品をレビュー・紹介していきます。今回紹介する一品は、3月27日(火)よりセブンイレブンで発売された「8種具材の卯の花」。

 

 

ホロホロした口当たりがクセになる「8種具材の卯の花」

コンビニでお弁当やパスタなどのメインメニューを買った時、もう一品副菜を添えたくなるときがありますよね。そこで今回紹介するのは、セブンイレブンの新商品「8種具材の卯の花」。おからを使った煮物の魅力を早速チェックしていきましょう!

 

 

大豆からつくられているおからは、食物繊維をはじめとした健康的な成分をたっぷり含んだ優等生。さまざまな料理に使われていますが、中でも卯の花は低カロリー・高タンパクという特徴を持ったメニューです。

 

同商品にはごぼう、れんこん、竹の子、こんにゃく、椎茸、にんじん、枝豆、鶏肉といった8種類の具材をラインナップ。食物繊維がたっぷり入ったごぼうや、ビタミン豊富なれんこんなどヘルシーな食材をふんだんに味わいましょう。

 

 

多彩な味覚を盛りこんだ卯の花は、食べ進めても飽きがこない奥深い仕上がり。口に運ぶとさまざまな食材の味が絡み合いながら広がります。さっぱりした味つけなので、後を引くこともなく最後まで箸が止まりません。ホロホロと柔らかいおからの食感にやみつきになりそうですね。

 

多種多様な食材を使っていながらも味が喧嘩せず、組み合わせの妙を楽しめます。卵の甘味や、みりん・清酒の旨みもGOOD。鶏肉の風味を中心に、それぞれの食材が持っている味わいがまとまっている印象です。さらにプルプルしたこんにゃくやれんこんの歯ごたえがたまりません。

 

 

1カップで203円というお手頃価格で、ご飯のおともにピッタリなメニュー。ネットを見るとご飯物から麺類まで、いろいろな組み合わせで利用されていました。「最近いつも食べてる」「真似したいけど絶対あんなにおいしくならない…」など絶賛の声も多数。

 

新年度を迎えて忙しくなる季節、おからや野菜などの食材を使って自炊する余裕はない人も多いはず。そんなときは高い栄養価を誇る食材を、コンビニ商品で手軽に堪能してみませんか? 体調を崩してしまうことがないように、しっかり食生活を管理してくださいね。

 

 

 

文/プリマ・ドンナ

 

 

 

のど越しがたまらない! 本場・盛岡の味を楽しめる「盛岡風冷麺」がローソンから発売

毎週のように多くの新商品が発売されるコンビニエンスストア。その中から“ヘルシー”に注目して商品をレビュー・紹介していきます。今回紹介する一品は、3月6日(火)よりローソンで発売された「盛岡風冷麺」。

 

本場の味を手軽に楽しめる「盛岡風冷麺」

“盛岡冷麺”は、岩手県を代表するご当地グルメのひとつ。「盛岡に帰ったら絶対食べる!」「出張で盛岡に行って初めて食べたけどあの味が忘れられない」といった声も上がっており、根強いファンも多いよう。そんな人は「盛岡風冷麺」を食べて、本場の味を手軽に堪能してみてはいかが?

 

 

 

フタを開けてみると、まずはみずみずしく輝きを放つ麺が目に入ります。一目見ただけで食感やのど越しが想像でき、思わずのどを鳴らしてしまいそう。麺を一口すすってみると、弾力のある麺がつるりとのどを通過。ビールがのどを通るかのような何とも言えない気持ちよさに、病みつきになってしまいそうです。

 

 

一目見ると韓国冷麺とよく似ていますが、食べてみるとわかるのが盛岡冷麺のコシの強さ。そば粉などを原料としている韓国冷麺とは違い、小麦粉なども使われているのが独特なのど越しの秘密かもしれません。

 

 

続いては透き通るようなスープに口をつけてみると、予想以上のコクに驚き。それもそのはず、国産の牛肉エキス・牛骨エキス・鶏ガラスープが使用されており、家ではなかなかつくれない上質な味わいに仕上がっています。しばらくスープや麺を堪能したら、具のキムチやコチュジャンたれと混ぜて食べるのもおすすめ。酸味のあるさっぱりとしたスープにピリッときいた辛味が加わって、おいしさの相乗効果が生まれますよ。

 

具には他にも、チャーシュー、キュウリ、ゆで卵、ネギなどを採用。これだけでもじゅうぶんお腹いっぱいになりますが、お好みで漬物や野菜など具をプラスしてみるのも楽しそうです。ちなみに、盛岡ではスイカやりんごなどの果物をのせるのも一般的。ネット上では「試しにスイカトッピングしてみたらめっちゃおいしかったよ!」との声も上がっているので、気になる人はぜひ試してみてくださいね。

 

 

 

文/プリマ・ドンナ

 

 

 

「やばい、やみつきになる!」「コリコリ」と「プリプリ」な食感を楽しめる「海老と野菜の太麺焼ビーフン」

毎週のように多くの新商品が発売されるコンビニエンスストア。その中から”ヘルシー”に注目して商品をレビュー・紹介していきます。今回紹介する一品は、2月13日(火)よりセブンイレブンで発売された「海老と野菜の太麺焼ビーフン」。

 

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“コリコリ”の食感がやみつきになる「焼ビーフン」

以前に取り上げたローソンの「焼ビーフン」は好評の様子でしたが、今回はセブンから登場した「太麺焼ビーフン」を紹介します。ローソンと同商品を比べると麺が太くて、ゴロッとした大きさの具材が特徴的。同じ「焼ビーフン」でも、セブンはどんな味つけにしたのか気になります!

 

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早速メインの「焼ビーフン」を一口味見。麺の一本が横に長くて厚みがあり、かむ度に「コリコリ」とした食感が楽しめます。味もほどよく濃くて中華ベースの味わいが高評価。最初は色合いがシンプルだったので、「おいしいのかな?」と不安が募りましたが食べてみて好印象に変わりました。

 

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具材には海老や玉ねぎ、もやし、キクラゲなどがラインナップ。特に目を引く海老を食べてみると、プリプリな歯触りとともに風味豊かなオイスターソースの味が口の中に広がります。カットされていない海老が3つも入っているので食べごたえも抜群。もやしやニンジン、玉ねぎなどの野菜は味がしっかりと染み込んでおいしく、焼ビーフンともマッチします。具の量はそこまで多くないですが、濃い味つけのせいか「物足りない」という印象はほとんどありません。

 

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最後まで完食して気がついたのが、同商品を一言で言うと「食感で楽しむ焼ビーフン」。焼ビーフンをはじめとしたキクラゲや竹の子は「コリコリ」、海老は「プリプリ」などバリエーション豊富な食感がそろっています。最後まで歯ごたえがよい具材を食べていたからか、そこまで多い量を食べていないのに満腹感が。抜かりないセブンの調理法に感服です…。

 

ネット上では「コリコリな食感が最高! 海老も大きいから食べごたえめちゃくちゃある」「焼ビーフンてこんな食感なんだ!? やばい、やみつきになる!」と絶賛の声が続出。他の「焼ビーフン」とは、少し切り口を変えたセブンの新作をぜひチェックしてくださいね。

 

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文/プリマ・ドンナ

 

 

 

「去年は大当たりばっかり」 2017年、大人気を博したスタバのフラペチーノをプレイバック

「スターバックスコーヒー」が、2017年12月26日より期間限定のフラペチーノ「抹茶&フルーティ マスカルポーネ フラペチーノ」を発売。「2017年のフラペチーノは大当たりばっかりだな」と大評判が巻き起こった。

出典画像:「スターバックスコーヒー ジャパン」公式サイトより出典画像:「スターバックスコーヒー ジャパン」公式サイトより

 

スタバの新作フラペチーノに絶賛の嵐!

「オシャレでおいしくて最高」「インスタ映えには欠かせない」と大人気を博している「スターバックスコーヒー」。特に「フラペチーノ」は人気が高く、新作が登場するたびに行列ができる店舗も続出している。

 

そんな中、12月26日より期間限定で発売されるのが「抹茶&フルーティ マスカルポーネ フラペチーノ」。抹茶に2種類のレーズンと濃厚なマスカルポーネを合わせた「新しい抹茶の世界」を感じられるフラペチーノで、抹茶好きにはたまらない1品だ。

 

さっそく買いに走ったファンも多いようで、ネット上では「半端なくおいしいからみんな飲むべき!」「さわやかな風味と抹茶が絶妙にマッチ」と大好評。「抹茶とマスカルポーネって言葉だけで魅かれる」「抹茶大好きだからそそられるなぁ…」など興味を持っている人の声も多数上がっている。

 

2017年のフラペチーノをプレイバック!

スターバックスは2017年も多くの限定フラペチーノを発売しており、「2017年のフラペチーノは当たりばっかりだった」「個性派もたくさん発売されてたね」と振り返るファンも多い。

 

中でも印象に残っているのが「チョコレートケーキ トップ フラペチーノ with 抹茶ショット」。丸ごと1つ乗っかったチョコレートケーキに濃厚な抹茶ソースを絡めて味わう1品で、ケーキをストローで崩しながら食べる新しいスタイルが大きな話題に。カロリーが気になった人も多いようで、「痩せたいのにおいしいから食べちゃう」「ダイエット中でもこんなのが出たらスタバに駆け込むしかない」といった女性の声が相次いだ。

出典画像:「スターバックスコーヒー ジャパン」公式サイトより出典画像:「スターバックスコーヒー ジャパン」公式サイトより

 

4月に発売された「アメリカン チェリー パイ フラペチーノ」も、強烈なインパクトを残した商品のひとつ。トップを覆うドーム状のパイの下にはホイップクリームやアメリカンチェリーのコンポートが流し込まれており、ストローでザクザクと崩しながら味わうと、まるで本当のチェリーパイのよう。可愛らしい見た目も人気が高く、「何回も買ってインスタにアップしてた」「フラペチーノだとこれが一番いいねを獲得したかもしれない」といった声も上がっている。

出典画像:「スターバックスコーヒー ジャパン」公式サイトより出典画像:「スターバックスコーヒー ジャパン」公式サイトより

 

クリスマスシーズン限定の「クリスマス ラズベリーモカ フラペチーノ」や「キャンディー ピスタチオ フラペチーノ」も「2つとも最高」「デートで両方買ってシェアしたけどおいしかった」と大好評だったスターバックス。今年もどんなフラペチーノが発売されるのか心待ちにしておこう。

出典画像:「スターバックスコーヒー ジャパン」公式サイトより出典画像:「スターバックスコーヒー ジャパン」公式サイトより

贅沢感たっぷりで115kcal!ローソンからジュノベーゼ風サラダが新登場

毎週のように多くの新商品が発売されるコンビニエンスストア。その中から”ヘルシー”に注目して商品をレビュー・紹介していきます。今回紹介する一品は、11月28日(火)よりローソンで発売された「たこと海老のマリネサラダ」。

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バジルの香りたっぷりの海鮮入りサラダ!

手軽に野菜をとりたい人の強い味方“コンビニサラダ”に、海鮮のマリネが合わさったちょっとリッチな商品が新登場。いったいどんな商品なのか、さっそくチェックしていきましょう!

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内容は、キャベツ、レタス、ブロッコリー、ミニトマトに加えて、海鮮や玉ねぎ入りのマリネが入ったもの。ちょこんと乗った濃い味のオリーブが、サラダにアクセントを与えてくれます。

 

タコ、海老のオイル和え、味付きの玉ねぎ、オリーブ、パプリカが入った海鮮のマリネは、酢の味がしっかり感じられるさっぱりとした仕上がり。玉ねぎの辛さと苦みが特徴的な一品です。

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ドレッシングにはバジルを使っているため、ジェノベーゼソースのような味わい。全体的に爽やかな風味ですが、味がしっかりとついているので、白ワインなどのおつまみにも合いそう。

 

また、海鮮マリネとドレッシングを一緒に食べることで、それぞれの味の個性が合わさって少しマイルドに。お酢とバジルの清涼感が口の中に広がります。

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115kcalで、糖質が9.6gなのも嬉しいポイント。全部食べ切ると、味の濃さも相まって満足感もありますよ。

 

ただ1食分にするには少ないので、おにぎりやパンを1個プラスするとちょうどいいかも。
ネット上でも「ローソンの海鮮マリネ入りサラダ、イイ感じじゃん」「今日のご飯はタコと海老のマリネサラダとおにぎりでした! 大満足!」といった声が。

 

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いつもと違う贅沢な気分にもなれそうな同商品。ちょっと変わったサラダを食べたい時は、ぜひ手にとってみては?

 

 

文/プリマ・ドンナ

 

 

1/2日分の野菜がとれる! セブン新作「8品目の野菜スープ」

毎週のように多くの新商品が発売されるコンビニエンスストア。その中から”ヘルシー”に注目して商品をレビュー・紹介していきます。今回紹介する一品は、10月31日(火)よりセブンイレブンで発売された「野菜を食べよう!8品目の野菜スープ」。
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1日に必要な野菜の半分がとれる低カロリースープ!

仕事や学業に忙しいとどうしても食事がおざなりに。野菜が不足しがちになってしまいますよね。そんな人にぴったりなのが、セブンイレブンから発売された「野菜を食べよう!8品目の野菜スープ」。レタス、キャベツ、パセリ、にんじん、セロリ、玉ねぎ、トマト、パプリカの8品目が入った、野菜たっぷりのスープになっています。

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同商品では、1日に必要とされる野菜の1/2が摂取可能。容器自体の見た目はあまり大きいと感じないのですが、お皿に開けてみると想像以上の大ボリュームに驚きます。キャベツがぎっしり詰まっており、さらにコンソメ系スープのいい香りが。

 

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レタスとトマトは生の状態のまま入っているため、温めた後も生野菜独特の新鮮さが口の中に広がります。中の実の部分が少しドロッとしたトマトが絶妙な食感に。

 

丸鶏、玉ねぎ、香味野菜等を10時間以上煮込むことで野菜の旨みを凝縮したスープベースが、トマトの酸味と合わさって、もはやスープだけでも大満足な味わい。

 

そこに食べやすいサイズにカットされたキャベツ、玉ねぎ、にんじんなどの野菜に加え、一口サイズにカットされたベーコンが入っています。
柔らかな野菜類の中に、ベーコンと少し固めに煮込まれたにんじんが混ざっているため、異なる食感を感じられて食べ応えもアップ。

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さらに、これだけの野菜が摂れて107kcalという低カロリーは高ポイント! 脂質もたった3.9gとなっています。
「1/2日分の野菜」というキーワードに引かれる人も多いようで、SNSには「食事偏りがちだからコンビニご飯で野菜とれるの嬉しい」「8品目の野菜スープ食べてみたい」という声が。

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同商品にパンやおにぎりを合わせれば、十分1食分としてお腹も満足なボリュームに。
野菜が不足しがちだと感じている人は、ぜひ手に取ってみては?

 

 

文/プリマ・ドンナ

 

 

 

【またか】 コンビニ「ミニストップ」の新商品がいつも通り“攻めすぎ”と話題

自社製品が“攻めている”ことに定評のあるコンビニ「ミニストップ」。今月も様々な新商品をリリースしたのだが、相変わらずの斬新なドリンクや食べ物の数々に「やっぱミニストップ面白いな!」と歓声が上がっている。

出典画像:「ミニストップ」公式サイトより出典画像:「ミニストップ」公式サイトより

 

「きなこもち」が飲み物に!?

出典画像:プレスリリースより出典画像:プレスリリースより

 

まずは10月31日に発売された「チロルチョコ きなこもちドリンク」。チロルチョコの“最高傑作”との呼び声も高い「きなこもち」とコラボしたドリンクで、アイスとホットの2つが販売されている。

 

「きなこもち」をドリンクにしてしまおうという試みに、ネット上では「これはどうなんだ? すごい甘そうだが」「飲んでみたいけどもう1本お茶が必要になりそう」「“もち”要素は再現されてるのかな?」「きなこ味のチョコ味のドリンクか… 訳わかんなくなってきた」といった声が続出。話題性は抜群のようだ。

 

ちなみにチロルチョコとのコラボドリンクは以前にも販売されている。昨年店頭に並んでいた「チロルチョコ ミルクチョコドリンク」で、パッケージの再現性の高さなどが話題に。完売状態になる店舗も相次ぎ、飲んだ人からは「甘さ控えめというか、ちゃんと飲める商品に仕上がってて安心した」との声が上がっている。

 

ミニストップの斬新な秋の新商品

出典画像:「ミニストップ」公式サイトより出典画像:「ミニストップ」公式サイトより

 

10月24日には「焦んがり焼いたいなり巻(鶏ごぼう)」が販売された。こちらはお寿司の定番「いなり寿司」を香ばしく焼いてしまった商品で、見た目は油揚げで酢飯を巻いたロールケーキのようになっている。中心にはジューシーな鶏ごぼうがくるまれており、酢飯との相性は抜群。

 

新感覚のいなり寿司は意外と好評のようで「いなり寿司の油揚げを焼くのは結構良いアイデア! 普通に美味しい!」「見た目も食欲そそるし人気商品になるのでは?」との声も。一方で「いなり寿司の面影どこ…」「豆腐を揚げた“油揚げ”をさらに焼くのか… 豆腐が可哀想」と困惑する人も少なくない。

出典画像:「ミニストップ」公式サイトより出典画像:「ミニストップ」公式サイトより

 

そして10月27日に発売されたフライドポテト「ポテさつま」も話題に。商品名からもわかるように、“サツマイモ”を使ったフライドポテトとなっている。別添で“はちみつメープルシロップ”もついており、スナックというよりは“スイーツ”のような商品。食べてみた人からは「甘くて美味しい! なかなか良い商品出すじゃないか」「塩味がアクセントになってて永遠に食べれる!」との声が上がっている。

 

しかし中には「半分くらい食べたらお腹いっぱいになってくる」「おやつというより主食」との声も。それもそのはずで「ポテさつま」のエネルギーは430Kcal。他のホットスナックと比べても「チーズinチキン&チップス(404Kcal)」「エックスフライドポテト(343Kcal)」とその差は明らか。なかなか罪深い商品だが、気になった人は「ミニストップ」のように“攻めの姿勢”で完食してみてはいかが?

「鮒ずし味」「ファンタ味」最近のお菓子が攻めすぎ! ポテトチップス、ベビースターの名商品・迷商品

次々に新商品が作り出されていくお菓子業界。ロングセラー商品も人気に胡坐をかくことなく、新フレーバーを定期的に発売してファンを飽きさせない工夫をしている。これらは「期間限定と言わず定番として売ってほしい!」と絶賛を受けているものもあれば、「どうしてこの味にした? なぜいけると思った?」とツッコまれているものも。最近の新作お菓子を少し紹介していこう。

出典画像:カルビー株式会社 公式サイトより。 https://www.calbee47cp.jp/出典画像:カルビー株式会社 公式サイトより。

 

カルビーポテトチップスの挑戦心

まずは大定番のカルビー「ポテトチップス」。通年商品として売られているのは「うすしお」「コンソメパンチ」「のりしお」「フレンチサラダ」「しょうゆマヨ」「しあわせバタ~」「味わいしお(ポテトチップス ギザギザ)」「コク深いチキンコンソメ(ポテトチップス ギザギザ)」。このほか、各地域やコンビニ限定で決まったフレーバーが売られている。

 

そんなカルビー「ポテトチップス」は、現在47都道府県の地元の味を発売するプロジェクトを実施中。例えば、これまでに岩手県「盛岡じゃじゃ麺味」、福島県「いかにんじん味」、愛知県「てばさき味」、岡山県「津山ホルモンうどん味」、山口県「山賊焼味」といったものを開発してきた。

 

しかしこのラインナップで1つ物議を醸すものが。それは11月13日より近畿限定で発売予定の滋賀県「鮒ずし味」。鮒寿司は強烈な発酵臭で知られており、好き嫌いがはっきりと分かれる料理なのだが、カルビーは「逃げるわけにはいかない」と何故か使命感に燃えて今回の開発に至ったという。

 

この商品は発売前から「どの程度再現されてるかは気になる」「怖いもの見たさで食べてみたい」と大注目を浴びている。

 

ベビースターの新フレーバーにツッコミ続出

「チキン味」のイメージが強いおやつカンパニー「ベビースター」も実は色々なフレーバーを発売。「ベビースタードデカイラーメン」シリーズでは飲食店とタッグを組んだフレーバーが多く、「天下一品こってり味」「天下一品あっさり味」「銀だこ たこ焼ソース味」「CoCo壱番屋ポークソースのチーズカレー味」といったものが。

 

11月13日からは「いきなり! ステーキ」とコラボしたフレーバーも発売予定で、「はい、絶対美味しいやつ~」「これで美味しくないわけがない」「約束された成功」と期待の声が続出。

 

しかし「ベビースター」も今年7月にツッコミ続出商品を発売していたことが。それは炭酸飲料「ファンタ」とコラボした「キブンがあがるグレープ味」「キブンはじけるオレンジ味」「ファンタスティックなグレープ味」「ファンタジーなオレンジ味」。

出典画像:株式会社おやつカンパニーのプレスリリースより。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000021119.html出典画像:株式会社おやつカンパニーのプレスリリースより。

 

ベビースターとファンタの組み合わせは確かに絶品。しかしこれを1つにまとめた商品には「結論。ベビースターとファンタは別個で食べたほうが美味しい」「一口で十分だった」「友達に貰ったけど食べたら泣いたよね」「半額だったから買ったけど、余裕で損をしました」「誰がGOを出したんだよこれwww」と散々な感想が。

 

お菓子業界では、負け戦と分かっていても戦わねばならない時があるのかもしれない。