アップル、AR/VRヘッドセットのOS開発を一旦完了?

アップルがAR/VRヘッドセット向けのOS開発を一旦完了したことを、ブルームバーグが報じています。

↑hilalabdullah/shutterstock.comより

 

アップルのAR/VRヘッドセットについては、2023年のリリースを示唆する情報何度か登場しています。また、3000ドル(約42万円)もするハイエンド向けの製品になるという噂もあります。

 

ブルームバーグの報道によれば、アップルはAR/VRヘッドセット「Oak(コードネーム)」で動作するOSの最初のバージョンの開発が「内部で終了している」とのこと。そのため、「来年の新ハードウェアに対応できるはずだ」と指摘しているのです。

 

さらにアップルはARやVR技術に取り組むチーム「TDG(Technology Development Group)」の採用を引き続き強化しており、新規採用だけでなく昨年退社したエンジニアの採用なども行っていると指摘しています。

 

また求人情報によれば、アップルはデバイスにおけるコンテンツを強化する作業に力を入れているようです。具体的には3Dコンテンツ関連のビデオサービスやサードアプリの参入、そして「メタバース」的な展開も想定しているようです。

 

ということで、現時点ではさまざまな将来がありえそうな、アップルのAR/VRヘッドセット。いつの日か、私達が気軽に購入できる価格帯の製品につながることに期待したいものです。

 

Source: 9to5Mac

アップルの「AR/VRヘッドセット」、2023年3月に量産開始!? 業務向けの可能性も

アップルが開発していると噂される「AR/VRヘッドセット」は2023年3月に量産が開始される、と台湾のDigiTimes紙が報じています。

↑ぼんやりだけど、少しずつ見えてきた?

 

投入が長らく噂されているアップルのAR/VRヘッドセットですが、2022年5月には「取締役会で製品のデモが行われた」と報じられたほか、「2023年1月に発表される」との情報も。また、アップルのAR/VRヘッドセットは3000ドル(約43.9万円※)のハイエンド向けデバイスとなり、虹彩認証機能が搭載されるとも言われています。

※1ドル=約146円で換算(2022年11月10日現在)

 

今回のDitiTimesの報道によれば、アップルのVR/ARヘッドセットでは、台湾の電子機器メーカー・ペガトロンが最終組み立ての独占パートナーになるとのこと。2023年3月に量産が開始され、翌4月に製品発表が行われる可能性があると予測しているのです。

 

その他にも、アップルのAR/VRヘッドセットは初期生産数が非常に限られ、高価格帯となるため、主に業務向け製品になる可能性があるとのこと。

 

2022年10月には「メタバース」を推進するメタが、娯楽だけでなくビジネス用途などを想定したVRヘッドセット「Meta Quest Pro」を22万6800円にて発表しました。アップルがこの流れに乗るかどうか、注目です。

 

Source: DigiTimes via MacRumors

マイクロチップより良い?「AirTag」のおかげで迷子のペットが見つかった!

空港で盗まれた荷物を取り返したり車両盗難事件の捜査に貢献したり、アップルの忘れ物トラッカーAirTagは、防犯対策として役立っています。最近では、AirTagが迷子になった犬を助けるために活躍したというニュースが米国から届きました。

↑ペットの迷子対策にも役立つ

 

地元メディアFox 35によれば、米フロリダ州オーランドのDenise Huertasさんは10月20日、近所でゴミ出しをしたそうですが、その1時間後、飼い犬のロッキー(ヨークシャーテリア)がいなくなっていることに気づいたとのこと。

 

しかし、ロッキーの首輪にはAirTagが取り付けられていました。そこでHuertasさんは走ってiPhoneを取りに行き、「探す」アプリで場所を確認すると、約20分離れたところにいると表示されました。

 

さらに幸いなことに、ロッキーを見かけた人が動物保護サービスに連れて行ってくれていました。AirTagがあったおかげで、Huertasさんはどこに行けばロッキーを引き取れるかを知れたわけです。ロッキーには身分証明書もマイクロチップも着けていなかったため、保護サービス側も誰に連絡を取ればいいのか知りようがありませんでした。

 

なお、iPhoneからAirTagを「紛失モード」に設定すれば、他の人も連絡先情報を読み取ることが可能。もっともHuertasさん、あるいは保護サービス側もそれを知らなかったかもしれませんが、この一件からHuertasさんはロッキーにマイクロチップを付ける予定だそうです。

 

アップルが特に奨励している使い方ではありませんが、通販サイトではAirTagのペット用ケースに人気がある模様。AirTagもそう高価ではなく、取り付けにも手間がかからないため、気軽に利用できそうです。

 

Source:Fox 35
via:9to5Mac

2026年には340万台へ。「中古iPhone」の売り上げが日本で急増

日本のユーザーは長年にわたり、新品のスマートフォンを中古品より好む傾向がありました。が、最近は円安のため新型iPhoneは価格が高すぎて手が届かず、中古iPhoneの売れ行きが伸びているようです。

↑中古で十分?

 

実に32年ぶりの円安もあり、アップルは日本でiPhoneの価格を引き上げています。2022年7月には、公式オンラインストアで約2割アップ。そして9月に発売したiPhone 14も、米国では前モデルと同じ799ドル~(約11万7000円※)ですが、国内では9万8000円~(税込、2021年9月に発売当時の価格)から11万9800円に上がっています。

※1ドル=約146円で換算(2022年11月10日現在)

 

その事情は米国以外の他国でも同じですが、日本の消費者は新品から中古品市場に流れているとの趣旨を、米Reutersが伝えています。

 

日本のリサーチ会社であるMM総研によると、国内の中古スマートフォン販売台数は2021年には15%近く延びて210万台となり、2026年には340万台に達する見通しとのこと。

 

それを裏付けるように、Reutersは「10万円以上もするiPhone 14は高すぎて買えない」として中古のiPhone SE(第2世代)を買う人や、これまで新品ばかり買ってきたが、中古のiPhone 13に買い替えた人を紹介しています。

 

この流れについてアップルはコメントを拒否したとのこと。とはいえ、同社が規制当局に提出した書類には、日本の売上高は円安の影響で前年度(アップルの会計年度は9月24日が末日)より9%減少したと書かれていたそうです。

 

また、中古スマホのECサイト「にこスマ」を運営するBelong社の井上大輔CEOは、最新のiPhoneは多くの消費者にとって「大きな心理的障壁」となる10万円を超えていると指摘。アップルが7月に値上げして以来、平均の売り上げがそれ以前の3倍になったと明かしています。

 

現在も日本でのiPhone人気は高いままのようですが、どれだけ中古品が売れてもアップルには1円も入りません。さらに円安が進めば新品のiPhoneも値上げし続けるのか、それとも方針を見直すのか、今後の展開を見守りたいところです。

 

Source:Reuters
via:iMore

iOS 16.1アプデ後、一部iPhone 13や14 Proの画面がフリーズしたり緑一色になるバグ発生

iOSのメジャーアップデート直後には、いくつかのバグが付きものです。しかし、10月25日に配信開始されたiOS 16.1ではSpotlight検索でフリーズしたり、緑色になったまま元に戻らなくなる症状が発生したとの報告が寄せられています。

↑iOS 16.1にしたら……

 

まず1つ目の「Spotlight検索でフリーズする」は最新のiPhone 14シリーズのほか、昨年モデルのiPhone 13でも生じているもの。特にiPhone 14 Proモデルで多発しているようで、YouTubeにも複数の動画が投稿されています。

 

Spotlight検索を表示した後は、ほとんどのタッチ操作には全く反応せず。一応はアプリの切り替え(下から上にスワイプ)やコントロールセンターの呼び出し(上から下にスワイプ)はできるものの、ホーム画面に移動しようとすると、Spotlight検索のフリーズ画面に戻ってしまうそうです。

 

ほか、「Spotlight検索のほかは何もできない」動画もあります 。解決には再起動するしかありませんが、その後も問題が再発するとの声もあります。

 

それとは別に、iPhone 13モデルではiOS 16.1にアップデートした直後から、画面が緑一色になり、使いものにならなくなったとの報告もあります。

 

こちらは再起動しても元に戻らず、アップルの公式サポートに相談したところ、保証期間が切れているために修理代がかかると回答されたとのこと。日本で保証切れiPhone 13の画面を交換する場合、約4万3000円もかかります。

 

今後アップルがこれらのバグにどれだけ対応するのか不明ですが、12月中旬と噂される次期iOS 16.2に期待を繋ぎたいところです。

 

Source:Gizmochina

アップル、iPhone 14と14 Plusが不人気のため生産台数を300万台カット? Proモデルは需要に供給が追いつかず

iPhone 14 Proモデルは人気が高く、日本の公式オンラインストアでもお届け日がほぼ1か月待ちとなっています(11月8日現在)それに対して標準モデルのiPhone 14やiPhone 14 Plusはあまり売れていないため、生産台数をこれまでの予想目標から300万台減らすとの噂が報じられています。

↑iPhone 14とiPhone 14 Pro

 

アップルは11月6日(現地時間)、中国・鄭州市にある最大のiPhone組立工場が新型コロナ禍により大幅に縮小しているとして、iPhone 14 ProおよびiPhone 14 Pro Maxの出荷台数が以前の予想より少なくなると発表しました。同社がiPhoneの生産に苦戦していることや、在庫不足で納期が遅れることに触れるのは珍しくもあります。

 

その一方で、iPhone 14およびiPhone 14 Plusの需要についてはコメントなし。iPhone 14 Proモデルについては「需要は引き続き堅調」としていただけに、意味深な印象がありました。

 

さてBloomberg報道によると、アップルはこれらiPhone 14シリーズの注文台数を、これまでの予想目標だった9000万台から8700万台に引き下げたそうです。この減少は主に、iPhone 14および14 Plusモデルの需要が軟化(余り売れていない)ためとのことです。

 

つまり300万台もの削減ですが、iPhone 14シリーズ全体の割合として4%弱のカットとなります。この数字は、米大手証券会社Wedbushのアナリストが予測する、「供給の制約がiPhone 14 Proの販売に3%程度の悪影響を及ぼす」をわずかに上回っています。

 

そしてiPhone 14シリーズの出荷量としては、Proモデルの比率が高くなっているとのアナリスト情報もありました 。これらをトータルで考えると、より少ない出荷量のはずの標準モデルがさらに減らされ、ひいては新型iPhone全体の足を引っ張っているとも推測できそうです。

 

今年はiPhone 14標準モデルにつき、下取り価格の値下がりが激しいとのデータもありました が、中古ショップは風向きを的確に読んでいるのかもしれません。

 

Source:Bloomberg
via:AppleInsider

アップルの折りたたみタブレットが2024年までに登場? サムスンが大胆予測

アップルが「折りたたみタブレット」を2024年までに投入するとの予測を、ライバルとなるサムスンが伝えています。

↑Wccftechより

 

アップルの折りたたみデバイスに関する噂といえば、「9インチの折りたたみ製品を開発中」と、著名アナリストのMing-Chi Kuo(ミンチー・クオ)氏が報告していました。またCCS Insightのアナリストは、「折りたたみiPhoneのたたき台として、折りたたみiPadが2024年に登場する」とも報告しています。

 

韓国電子新聞のThe Elecが情報筋から得たとする報道によれば、サムスンはサプライヤーとスマートフォン市場についての会議を実施。その場で、アップルの折りたたみタブレットの投入スケジュールが話題にのぼりました。またこの折りたたみデバイスはスマートフォンではなく、タブレットかノートパソコンとして登場すると見ているようです。

 

たびたび話題となるアップルの折りたたみデバイスですが、アップルは新技術の採用に関して(一般的に)保守的なところがあり、2024年までの投入というスケジュールは、それなりに説得力があります。また報道では、折りたたみスマートフォン市場が大きく成長していることも伝えられています。

 

先述のCCS Insightのアナリストによれば、2500ドル(約37万円)とかなり高額になるかもしれない、アップルの折りたたみデバイス。情報が正しければ、かなりのハイエンド製品となりそうな予感です。

 

Source: The Elec

アップル「Hey Siri」は必要なし? もっと簡単に呼び出せるようになるかも

アップルの音声アシスタント「Siri」において、呼び出しに「Hey Siri(ヘイ、シリ)」と呼びかけるのではなく、「Siri」だけで利用できるようになるとの情報を、ブルームバーグが報じています。

↑Tada Images / Shutterstock.comより

 

SiriはiPhoneに触れずとも、「Hey Siri」のトリガーフレーズを呼びかけることで、音声コマンドでの操作をスタートすることができます。しかし我々日本人にとっては、公共の場で「ヘイ」と語りかけるのは若干恥ずかしいのも事実。

 

そしてブルームバーグのMark Gurman記者によれば、アップルは「Siri」と呼ぶだけで音声コマンドを利用できる新仕様を、来年か2024年にもロールアウトする予定だと伝えています。

 

「Hey Siri」と「Siri」は小さな違いのようにも思えますが、報道によればこの変更には相当量のAI(人工知能)のトレーニングが必要だそう。なぜならHey Siriの2個の単語の方が、正しく音声を理解できる可能性が高まるからなんだそうです。

 

またGurman記者は、アップルがSiriをサードパーティーのサービスやアプリケーションに統合することを計画しているとも報告しています。スマートスピーカー分野での苦戦もあり、音声アシスタント業界では若干影が薄いSiriですが、今後の巻き返しに期待したいものです。

 

Source: MacRumors

年末年始、アップル製品を返品できる期間が延長! 通常の2週間から最大2か月強に

アップルは11月4日(米現地時間)、年末年始の商戦期に向けて、受け取った製品の返品期間を延長すると発表しました。この延長はiPhoneやiPad、Mac、Apple Watch、Apple TVからAirPodsまで、ほとんどのアップル製品に適用されます。

↑年末年始の商戦期に合わせて、アップル製品の返品期間が延長

 

日本国内では、公式オンラインストアで購入し、2022年11月4日から2023年1月6日の間に受け取った製品の返品申込は、2023年1月20日まで受け付けられます。通常は「製品の受け取りから14日以内にオンラインで返品」の依頼が必須のため(参考:2022年10月7日時点の記載)、数倍は延長されているかたちです。

 

また米国や、カナダ、英国、オーストラリアなどでは「2022年11月4日から2022年12月25日」に購入した商品が2023年1月8日まで返品が可能」とのこと。日本はかなり優遇されている印象があります。

 

もっとも、そうした購入製品の返品依頼にも、Apple Storeでの販売条件に記載されているその他すべての規約が適用されます。また消費者ローン(クレジットカードの分割払いなど)を使って買った製品は返品期間の延長の対象外で、通常どおり「製品の受け取りから14日以内にオンラインで返品」の依頼が必須です。

 

この機会に、購入するかどうか迷っているアップル製品があれば、とりあえず購入して試してみるのもよさそうです。ただし、iPhone 14 Proモデルなどは配送時期が11月末~12月上旬となっており、試用できる期間が短くなるかもしれません。

 

Source:Apple

via:MacRumors

iPhoneでもっときれいに撮影するには? 写真のプロが解説するiPhone 14シリーズの撮影術とマクロや望遠、Apple Pro RAWの使い方

2022年9月にiPhoneの新モデル「iPhone 14」が発売されました。ラインナップは、iPhone 14、iPhone 14 Plus、iPhone 14 Pro、iPhone 14 Pro Maxの4モデル。さまざまな機能が追加されたりアップデートされたりしたなかで、気になるカメラの性能もさらにアップしました。

 

そこで、iPhone 14シリーズのカメラがこれまでと比べてどのように進化したのか、またどのような写真を撮ることができるのか、フォトグラファーの山崎理佳さんに教えていただきました。さらに山崎さんが考える、日常の暮らしのなかで素敵な写真を撮る方法についてもうかがいました。

 

iPhone 14シリーズのカメラは、どこが進化した?

iPhoneの新機種が発表されるたびに話題になるカメラ機能。今回発売されたiPhone 14シリーズのカメラはどのような特徴をもつのか、プロの視点から教えていただきました。

 

1.暗所の写真がより美しく表現できるようになった

「今回発売されたiPhone14シリーズのカメラで進化したところの一つは、暗い場所での撮影です。メインカメラのセンサーが進化し、より多くの光を取り込めるようになったことで、暗い場所でもノイズ(画像の荒れ)が少ないきれいな写真が撮れるようになりました」(フォトグラファー・山崎理佳さん、以下同)

↑「左側はiPhone 11 Pro、右側は14 Proのナイトモードで自宅のベランダから撮影した夜空。14 Proのほうが全体的に明るく写り、ノイズも少ないのがわかります。手持ちでもオリオン座をはっきりと写すことができました」

 

2.「Apple Pro RAW」の性能がアップし、4800万画素の撮影も可能に

さらに山崎さんが驚いたというのが、Proシリーズに搭載されている「Apple Pro RAW」の機能。iOS 14.3以降を搭載したiPhone 12 Pro以降のProシリーズで使えるApple Pro RAWですが、iPhone 14 Proではさらにパワーアップしました。

 

「『Apple Pro RAW』は、日頃から写真を編集する人にとって、かなり便利な機能です。そもそもスマートフォンで普通に撮った写真は、iPhoneによってすでに明るさや色が調整された状態です。後から編集することもできますが、例えるなら、完成した料理の上からさらにソースをかけているような感じ。これでは、もともとの素材の味がわかりにくくなってしまいます。

それに対して、明るさや色が調整されていない生のデータがRAWデータ。Proシリーズに搭載されているApple Pro RAWで撮影した写真は、『Photoshop』や『Lightroom』などのアプリ上で、自分の好きなように明るさや色を編集することができます。こちらは、素材から自由に料理をつくることができる、というイメージです。編集しても画像の劣化が少なく、よりきれいな画像に仕上げることができます。

さらに、iPhone 14 Proから、Apple Pro RAWの写真を 1200万画素だけでなく4800万画素でも撮影できるようになったのはうれしいですね。スマホで撮影したとは思えない解像度の高い画像で、一眼レフカメラのRAWデータと同じような感覚で編集することができます」

↑Apple Pro RAW で撮影した写真の元データ。
↑PhotoshopやLightroomなどの編集ソフトを使って、色味を華やかにしたりモノクロにしたり、画像を劣化させずに自分の好きなように編集できます。

 

【対応機種】
iPhone 14 Pro、iPhone 14 Pro Max

 

【設定方法】
設定アプリ→「カメラ」→「フォーマット」→「Apple Pro RAW」をON
「Pro RAW 解像度」→「12 MP」「48 MP」のどちらかを選択できます。
※メインカメラで1倍の撮影時のみ、4800万画素で保存できます。
※ポートレートモードではApple Pro RAWは使用できません。

 

3.4K動画も撮影可能に!

さらにiPhone 14 Pro、iPhone 14 Pro Maxでは、ムービーの機能も進化。シネマティックモードが4Kで撮影できるようになったり、手ぶれが補正されたなめらかな映像が撮れるアクションモードが追加されたりと、より本格的なクオリティの動画が撮れるようになりました。

 

【関連記事】iPhone8以降iPhone14まで対応の「iOS16」で見逃しがちな便利機能

 

これだけはおさえておきたい!
iPhoneで撮影するときの3つのポイント

最新のiPhone 14を使って撮影する前に、まずはiPhoneカメラの基本的な撮影方法をチェック。「これだけはおさえておきたい!」という3つのポイントを、山崎さんに教えていただきました。

 

1.「グリッド線」を表示させて、水平垂直と4つの交点を意識する

「iPhoneカメラでぜひ使ってほしいのが、『グリッド線』と呼ばれる格子状のガイド線を表示させる機能です。床やテーブル、柱などの本来水平垂直なものが曲がっていると、不安定な印象に。グリッド機能を使うことで水平垂直を簡単に取ることができます。また、線が交わる4つの交点の対角線上に被写体を置くと写真の構図が決めやすく、複数の被写体の配置で悩んだときに便利です」

↑4つの交点の対角線上に被写体を置くと、自然とバランスが取れます。「同じような構図でケーキとコーヒーの配置などにも使えますよ」

 

【設定方法】
設定アプリ→「カメラ」→「グリッド」をON

 

2.見せたいものやシーンによって「光」を使い分ける

写真を撮るときには「光」の使い方も大きなポイント。下の2枚の写真を比べると、光が入る位置によって写真の印象が全く異なることがわかります。

「左側は、被写体の斜め後ろから光が入る『斜逆光』で撮影したもの。陰影ができるので、被写体を立体的に見せることができます。ポートレートを撮るときにもおすすめの光です。

一方で右側は、被写体に対して光が正面から入る『順光』で撮影したもの。被写体に直接光が当たることで、色や形をはっきりと写すことができます。商品の撮影など、色味を正確に伝えたいときは順光がおすすめです」

↑薄い葉っぱは光を通すので、逆光で撮ると葉脈が浮き出てきます。

 

「こちらの葉っぱの写真は、被写体の背後から光が入る『逆光』で撮影したもの。ガラスなどの透けるものを撮るときや、被写体をシルエットで撮りたいときに逆光で撮ると、雰囲気のあるおしゃれな写真になります。iPhoneカメラには、ちょうどいい明るさに自動で調整してくれるHDR(ハイダイナミックレンジ)機能があるので、逆光での撮影は一眼レフよりも得意かもしれません。被写体やシーンによって、光を使い分けてみてください!」

 

3.撮影する場所によって、明るさを調整する

3つ目のポイントは、写真の明るさを調整すること。明るさを調整しないと、下の2枚の写真のように、背景によって被写体が明るくなりすぎたり、逆に暗くなりすぎたりすることがあります。

「上の写真は、同じ多肉植物を黒い背景と白い背景で撮影したもの。特別な設定はしていませんが、黒い背景は多肉植物が明るく、白い背景は暗く写っています。明るさが変わってしまうのは、カメラが『暗い場所だ』と認識すると写真全体を明るく、逆に『明るい場所だ』と認識すると写真全体を暗く調整してしまうためです」

 

↑被写体を長めにタップして太陽マークを表示させ、上下に動かして明るさを調整します。

 

「黒っぽい背景や暗い場所では暗く、白っぽい背景や明るい場所では明るくしていきます。肉眼で見えるのと同じくらいの明るさになるよう調整していくのがポイントです」

「上の2枚は、左は暗く、右は明るく調整して撮影したもの。何もせずに撮った写真と比べると、多肉植物の明るさも色も自然になり、きれいに写すことができました」

 

【関連記事】 マクロ撮影、フォトグラフスタイル…プロが新機能を解説!「iPhone 13」シリーズ撮影術

 

iPhoneで撮影する際に知っておきたい基本的機能を押さえたところで、次のページではiPhone 14シリーズでの撮影のコツを、撮り下ろしの作例とともに解説していただきましょう。

iPhone 14 Proを使って撮影してみよう!

おさえておきたい3つのポイントをチェックした後は、いよいよiPhone 14 Proを使って撮影術をレクチャーしていただきます。iPhone 14シリーズで使える機能の紹介に加え、それぞれの機能に適した撮影シーンや撮影方法についても解説していただきました。

 

遠くのものを撮るとき以外も大活躍!
望遠カメラ

遠くのものを切り取るときはもちろん、ものの形を歪みなく切り取るときにも便利な望遠機能。山崎さんがもっともよく使う機能だそうです。13Proでは0.5倍、1倍、3倍と3つの数字しか表示されなかったズームの数値が、14Proと14Pro Maxでは0.5倍、1倍、2倍、3倍と4つ画面表示されるようになりました。

 

【対応機種】
iPhone 14 Pro、iPhone 14 Pro Max

 

【撮影方法】

↑通常のカメラで画面下に表示される「2」または「3」をタップ。

 

【こんなときにおすすめ!】
・遠くにある建物や景色を撮影したいとき
・カフェやレストランで料理を撮影したいとき

 

「望遠機能が活躍するシーンの一つが、カフェやレストランで料理を撮るときです。望遠にせず1倍で撮影する人が多いと思いますが、近くにあるものをそのままの大きさで写そうとすると、角度がついて食器などが歪んで見えてしまうことも。そういうときは、被写体と少し距離を置き、望遠で撮ると上手く撮ることができます」

↑上は1倍で撮影、下は2倍で撮影したもの。

 

「上の2枚の写真を比べると、写真の中の被写体の大きさはほぼ変わりませんが、2倍で撮ったほうがポットやカップなどの歪みが少なく、きれいに見えますよね。ただ、望遠にしすぎると画質が粗くなるので注意。iPhone 14 Proは、2倍くらいなら1倍とあまり変わらないくらいきれいに撮影できます」

 

肉眼で見えないところまで鮮明に映し出す
マクロモード

マクロモードは、被写体に寄って、細部を鮮明に見せたいときにおすすめの機能。14Pro、14Pro Maxのマクロモードは、被写体との距離が2センチくらいであっても、ぼやけることなくピントを合わせることができます。

 

【対象機種】
iPhone 14 Pro、iPhone 14 Pro Max

 

【撮影方法】
通常のカメラで被写体に近づくと自動的にマクロモードに切り替わります。
※設定アプリから「カメラ」→「マクロ撮影コントロール」をオンにすると、マクロモードへ切り替わったときに画面左下にチューリップマークが表示されるように。手動でオン/オフを切り替えることも可能になります。

 

【こんなときにおすすめ!】
・植物や昆虫を撮影したいとき
・アクセサリーなどの小物を撮影したいとき

「被写体にかなり寄って撮れるので、上の写真のように、花びらについた水滴もはっきりと写すことができます。花の中心や葉脈など植物の一部分だけを撮ったり、アクセサリーや小物を撮影したりするときなどにもぴったり。ハンドメイド作品などを販売している人は、商品撮影にも良いと思います。肉眼では見えないところまで写すことができるので、アイデア次第で面白い写真が撮れそうです!」

 

“ぼかし”を使いこなす!
ポートレートモード

ポートレートモードは、背景がごちゃごちゃしている場面で威力を発揮します。また、iPhone 14シリーズ(iOS16)からは、背景だけでなく前景もぼかせるようになり、より幅広い使い方ができるようになりました。

 

【対応機種】
iPhone 14、iPhone 14 Plus、iPhone 14 Pro、iPhone 14 Pro Max

 

【こんなときにおすすめ!】
・人混みなど背景がごちゃごちゃした場所で撮りたいとき
・雰囲気のある前ぼけの写真が撮りたいとき

 

「ポートレートモードは自動的に背景をぼかしてくれますが、ぼかしはあとから調整することも可能です。そのため、人物や料理などを撮るときに『背景がうるさいな』と感じたら、とりあえずポートレートモードで撮影しておくといいと思います」

↑撮影した画像を開き、編集→左上の「f」をタップすれば、ぼかしの調整が可能。F値が0に近いほどぼかしは強くなります。

 

背景をあまり目立たせたくないときは、F2~2.8くらいがおすすめ。F値を0に近づけすぎると被写体が浮いたように見えたりして不自然になってしまいます。また、背景との境界線がわかりにくいガラスや植物の茎などは、ぼかしが強すぎると消えたように見えることもあるので注意!」

↑左がF2.8、右がF16で撮影したもの。

 

「上の2枚はF2.8とF16で、ぼかし具合を変えた写真。好みもありますが、今回はピンクの花を目立たせたいので、F2.8くらいがベストかなと思います。撮影した場所が素敵で背景も見せたいときは、ぼかしを控えめにするといいですよ!」

 

続いて、前景をぼかした写真も撮影してみました。

↑手前にぼかしたいものを置いて被写体をタップすると、自動で前景をぼかしてくれます。

 

前景をぼかすと写真に奥行きが出て華やかさもプラスされます。ただ、前景のぼかしは撮影後に調整することができないので注意。また、黒っぽいものや光を通さないものを手前に置くとただ黒い影になってしまうので、グリーンや透ける素材のものを入れるのがおすすめです」

 

空間を広く見せられる!
超広角カメラ

大きな被写体を画面におさめたり、狭い空間を広く見せたりするときに便利なのが超広角カメラです。iPhone14シリーズではカメラのセンサーがより大きくなり、取り込む光の量が増加。これにより、広い範囲もより明るく撮ることができるようになりました。

 

【対応機種】
iPhone 14、iPhone 14 Plus、iPhone 14 Pro、iPhone 14 Pro Max

 

【撮影方法】
通常のカメラで、画面下の「0.5」をタップして撮影

 

【こんなときにおすすめ!】
・建物など大きなものを画面におさめたいとき
・室内など狭い空間を広く見せたいとき
・空や草原などを壮大な雰囲気に見せたいとき

 

「超広角カメラは、後ろに下がって撮影できないときにも重宝します。ただ、1倍で撮るよりも被写体が小さくなってしまうので、風景を撮るときには手前に木々や花などを入れて奥行きを出したり、被写体に近づいたりして撮るようにしましょう」

↑左が1倍で撮影、右が超広角(0.5倍)で撮影したもの。

 

「上の2枚の写真は、木の根元から上に向かって同じ位置で撮影したもの。超広角カメラで撮影すると、幹全体を写すことができて、木々が覆いかぶさるような迫力を感じられる写真に! 竹林などを撮っても素敵だと思います」

 

より明るく撮れるようになった!
ナイトモード

暗い場所での撮影で活躍するナイトモード。iPhone14のナイトモードは露出が最大で2倍速くなり、より明るくシャープな写真が撮れるようになりました。

 

【対応機種】
iPhone 14、iPhone 14 Plus、iPhone 14 Pro、iPhone 14 Pro Max

 

【撮影方法】
暗い場所でカメラを起動すると、自動的にナイトモードに切り替わります。

 

【こんなときにおすすめ!】
・月や星を撮りたいとき
・街中の夜景を撮りたいとき

「上の写真はナイトモードで撮影した月です。手持ちでの撮影で、地球照まではっきり写すことができました。月を撮るときは、日没前後や少し光のある街中で撮るのがおすすめ。周囲が暗く、月だけが明るい状態で撮ると、月が白飛びしてしまうためです。月の撮影には少しコツがいりますが、街中の夜景は特別な調整をしなくても肉眼で見たままの景色を撮ることができますよ」

 

最後に、次のページでは番外編として、iPhoneの編集機能「トリミング」を使いこなす方法を教えていただきます。

【番外編】
iPhoneの編集機能「トリミング」を使いこなす!

いい感じに撮れたと思った写真も、よく見ると微妙に傾いていたり、端に余計なものが写っていたりしたことはありませんか? そんなときに便利なのが、iPhoneのカメラアプリにあるトリミング機能です。上手にトリミングするコツを山崎さんにうかがいました。

「トリミング機能を使えば、写真全体の傾きを調整したり端をカットしたりすることができます。例えば上の写真は、下部に頭や柵、影になった蕾が映り込んでしまっています。このように端に目立つものがあるとどうしても目がいってしまうので、トリミング機能を使ってカットしましょう」

 

↑撮影した写真を選び、「編集」をタップ。下部右側にある四角いマークをタップし、画像の四隅を動かすことでトリミングができます。

 

「トリミングをするときは『見せたいものを明確にすること』を意識。端にある余計なものをカットするだけで、見せたいものに自然と目がいくようになります。写真全体の余白がバランスよく埋まっているかどうかもチェックしてください」

 

「こちらがトリミング後の写真。余計なものがカットされ、中央のオレンジの花がより目立つようになりました。

 

そのほか、水平垂直に立っているものが若干傾いていたりすると、写真を見たときに違和感があるので、よっぽどの意図がない限りはグリッドに合わせたほうがいいと思います。先に説明したグリッド線を表示して、ぜひ試してみてください!」

 

自分らしい素敵な写真を撮るためには?

より高性能になったiPhoneのカメラを使えば、日常のさまざまなシーンで写真を撮るのがさらに楽しくなるはずです。最後に山崎さんから、日常の中で自分らしい素敵な写真を撮るためのアドバイスをいただきました。

 

「自分らしい写真を撮るためには、写真に限らず、映画、雑誌、本、ポスターなど、さまざまなものを見て、自分がどんなときに『あっ、いいな~』と思うのかを客観的に考えてみるといいと思いますよ。それがわかったら、それに出会える場所に出向けばいい。私が素敵だなと思うシーンは、被写体を印象的に見せる透明感のある光や、儚い光。太陽が低い位置にある朝や夕方の光は、世の中をすごくきれいに見せてくれるんですよね。ぜひ、ちょっと早起きしたり帰り道に一駅手前で降りて歩いたりして、いい光を探してみてください!

 

スマートフォンカメラの良さは、いつでも気軽に写真が撮れるところ。日常の中で素敵だなと思ったシーンをパシャパシャ撮っていくことで、だんだん洗練された写真が撮れるようになっていくと思います。自分が『いいな』と思った瞬間を逃さず、どんどん撮ってくださいね」

 

【プロフィール】

編集者・フォトグラファー / 山崎理佳

写真関連本の編集者・フォトグラファー。写真のアトリエ「ReCamera」にて、ワークショップや写真撮影を行う。編集者の視点で写真を撮り、また毎日をより彩りあるものをするために、撮り方をわかりやすく伝えるのがライフワーク。著書に『まるごとわかる! 撮り方ブック』(日東書院本社刊)のシリーズ本3冊。
Instagram「risakan_yuharu」

 

Apple Watchの転倒検出機能、動けなくなった81歳男性のために助けを呼ぶ!

これまでApple Watchは少女のガンを発見して治療を受けるきっかけとなったり、人の命や健康に数々の貢献をしてきました。その機能の1つである「転倒検出」機能が、転んで動けなくなった81歳男性の代わりに助けを呼び、感謝されていると伝えられています。

↑もし転倒して動けなくなったら……

 

米ミネソタ州のテレビ局Kare 11の報道によると、男性は自宅の私道で椅子に座り、除雪機のオイル交換をしようとしたとき、後ろに動こうとしたそうです。それで転倒してしまい、頭や肩を打ち付けたことを「あれは失敗だった」と語っています。

 

男性が転んだことをを認識したApple Watchは、転倒検出機能により助けを呼びました。勢いよく転倒してから60秒以上動きがなかった場合、手首を叩いて(振動機能で)アラームを鳴らし、緊急通報サービスに電話をかける仕組みです。

 

この連絡に救急隊員が応答した後に、たまたま1分ほどの近さにいた警官を派遣してもらい、起き上がるのを手伝ってもらったそうです。不幸中の幸いで、手当を受けるほどではなかったとのことです。

 

もともと男性は心拍数をモニターするためにApple Watchを購入したと述べていますが、それ以上の役に立つことが証明されました。ご本人は「とにかく絶賛するほかない」と大喜びです。

 

Apple Watchの転倒検出機能は、Apple Watch Series 4以降、およびApple Watch SE、Apple Watch Ultraでサポートされています。この機能を使うには、Apple Watchがセルラーモデルであるか、iPhoneが近くにある必要があります。

 

またApple Watchの設定やヘルスケアアプリで年齢を設定していて、その年齢が55歳未満の場合は、この機能はデフォルトで無効となっています。もしも万が一に備えたい場合は、iPhoneのWatchアプリの[緊急SOS]から、[転倒検出]を手動でオンにしておくことをお勧めします。

 

Source:Kare 11(YouTube)
via:iMore

元アップル従業員、約25億円を会社から騙し取っていたと認める。最長で25年の禁固刑

元アップルの従業員がバイヤーの立場を悪用し、同社から1700万ドル(約25億円)を騙し取ったことが事実だとして、有罪を認めたと報じられています。

↑約25億円も騙し取られていたとは……

 

被告のDhirendra Prasad氏は2008年~2018年まで10年間、アップルに勤務していたとのこと。Prasad氏はグローバルサービスサプライチェーン部門に所属し、バイヤー(買い付け担当)としてベンダーから部品やサービスを購入していたそうです。

 

その立場を悪用し、Prasad氏はキックバックを受け取ったり、請求書を水増ししたり、ウソの修理命令を使って部品を盗んでいたそうです。その結果、アップルは受け取っていない物品やサービスの金額分だけ被害に遭っていたわけです。

 

悪事の一例としては、2013年にアップルから共謀者の会社であるCTrendsに基板を出荷。その基板から部品を取ってアップルに再出荷させ、代金を支払わせたという手口です。つまり「元々アップルのものを盗み、アップルに買わせた」ということで、Prasad氏は共謀者と売上を折半したとのことです。

 

また、Prasad氏は税金詐欺にも関与していたそうです。もう1人の共謀者からの不正な支払いを隠すため、ニセの請求書を発行するペーパーカンパニーを手配。それにより数十万ドルもの不当な税控除を請求させ、IRS(内国歳入庁)に180万ドル以上の損失を招いたとされています。

 

この事件はもともと今年3月、Prasad氏がアップルから1000万ドル以上を騙し取ったとして起訴されていたものです。他にも余罪が見つかり、被害額が増えた模様です。

 

Prasad氏は2023年3月に行われる予定の審問で判決を受けた後、最長で25年間の禁固刑(郵便詐欺と電信詐欺で最高20年、米国に対する詐欺で5年)に処される可能性があります。さらに、不正により貯め込んだ資産500万ドルの没収にも同意したとのことです。

 

約25億円といえば中小企業にとっては大金ですが、巨大なアップルとしては損害に気づきにくい額だったのかもしれません。

 

Source:CNET
via:MacRumors

従業員を引きとどめろ! 世界最大のiPhone組立工場、ボーナスを最大10倍に

中国・鄭州市にある世界最大のiPhone組立工場では、従業員らがコロナ禍により外部から隔離されるなどの過酷な条件に置かれています。その中でも働き続けるよう説得するため、運営する台湾のFoxconnは従業員のボーナスを3倍以上に増やしたと報じられました。

↑ボーナスなんていらないから、ロックダウンから解放して(写真は2022年4月に上海がロックダウンしたときの様子)

 

中国は「ゼロコロナ」政策を続けており、わずかな陽性反応者が出ただけでも都市全体を封鎖し、国内からウィルスを根絶しようと努めています。

 

それを続けながら経済を回すため、閉鎖された都市でも工場では「バブル方式」による生産が認められており、従業員は敷地内で働き、食事をし、寝るという生活を送っています。そんな厳しい環境のもと、Foxconnの工場では感染者が出たことで、さらに不自由が強いられている模様。

 

従業員らは工場内の感染者が増え続けており、Foxconnが十分な食料と薬を提供することにも苦労しているとSNSに投稿。その苦境が本当だと裏付けるように、工場を囲むフェンスをよじ登って逃げ出す動画も広まっていました。

 

こうした事態に対して、当初Foxconnは10月26日から11月11日まで、全てのシフトをやり遂げた従業員には、無料の食事と約1500元(約3万円※)のボーナスを出すと述べていました。これは月給の20%に当たる額です。

※1元=約20円で換算(2022年11月2日現在)

 

Reutersの報道によると、Foxconnは事態が深刻なことから、このボーナスを3倍に増やすことを決定したとのこと。「徐々に秩序ある生産を再開する」努力の一環として、また「仲間の粘り強さに感謝する」ため、とされています。

 

そのうえ、11月中に休暇も返上して「全力」で働いた従業員には、合計1万5000元(約30万円)以上のボーナスが支給されるとのこと。つまり、初め提示された額の10倍以上がもらえるわけです。

 

これだけの金額を出されても、従業員の反応はまちまちで、残ろうと思う人もいれば、リスクが大きすぎると考える人もいるそう。儲かったとしても、心身の健康あってこそ……と悩んでいるのかもしれません。

 

Source:Reuters
via:9to5Mac

iPhone 15 Proのメインカメラ、あまり進化しないかも…

来年の登場が期待される「iPhone 15 Pro」シリーズにて、メインカメラのアップデートが小さなものである可能性を、著名アナリストのミンチー・クオ氏が報告しています。

↑ MariaLev / shutterstock.comより

 

4800万画素のイメージセンサーを搭載するなど、大幅に進化したiPhone 14 Proのメインカメラ。また以前に台湾調査会社のTrendForceは、iPhone 15 Pro Maxにて10倍光学ズームの「ペリスコープレンズ」が搭載され、iPhone 15 Proでは7Pレンズの代わりに8Pレンズが搭載されると伝えていました。

 

一方でクオ氏は、iPhone 15 Proシリーズにて8Pレンズは搭載されない可能性が高いと報告。一般的にはレンズの枚数が増えると、画像/動画の歪みが減り暗くなる傾向があります。iPhone 14 Proではメインカメラが暗くなったことから、これ以上レンズを増やすことはできないという判断があったのかもしれません。

 

毎年着実な進化を遂げるiPhoneのカメラですが、来年のiPhone 15 Proシリーズでは、よりソフトウェア面でのアップグレードが予定されているのかもしれません。

 

Source: 郭明錤 (Ming-Chi Kuo) / Twitter via 9to5Mac

次期iPhone SEの画面、5.7~6.1インチになるかも?

アップルの廉価スマートフォン「次期iPhone SE:iPhone SE(第4世代)」について、5.7~6.1インチのディスプレイの採用が検討されていることを、ディスプレイアナリストのロス・ヤング氏が報告しています。

↑Gabo_Arts / shutterstock.com

 

次期iPhone SEについてはすでにいくつかの噂が登場しており、以前にはヤング氏が「6.1インチディスプレイが搭載される」と報告していました。またリークアカウントのジョン・プロッサー氏は、そのデザインが「iPhone XR風になる」とも報告しています。

 

今回のヤング氏による報告によれば、次期iPhone SEではまだディスプレイサイズが確定していないとのこと。また2社のサプライヤーからの6.1インチ有機ELディスプレイや、他の2社から5.7インチから6.1インチまでの液晶ディスプレイの提供も検討されていると伝えています。

 

もし次期iPhone SEに6.1インチディスプレイが搭載されるとすれば、iPhone 14 Pro/iPhone 14と同等の画面サイズになります。一方でたとえ5.7インチサイズだとしても、これは現行モデルの「iPhone SE(第3世代)」の4.7インチからは、かなりのスペックアップです。

 

最後にヤング氏は、次期iPhone SEが2024年に投入されるだろうとの見通しを伝えています。大幅なアップデートが期待されそうな同製品ですが、よりハイエンド路線にかじを切ることになるのかどうかが気になるところです。

 

Source: 9to5Mac

iPhoneとiPadを懐かしのポータブルMac「iBook G3」に変身させたビデオプロデューサー現る

今から20年以上前に発売されたiBook G3は、取っ手の付いたおしゃれな「持ち運びできるMac」として人気を集めていました(3kg以上ありましたが)。その筐体を改造してiPad用のケースに変身させるとともに、iPhone用のiBook G3風ケースを自作した猛者が現れました。

↑Image:Billy Skipper Huges/9to5Mac

 

3Dプリンターを持つビデオプロデューサーのBilly Skipper Huges氏は、「iPadをiBook G3に変身させる」ケースを制作して販売しています。これは本物のiBook G3の筐体を改造し、10.9インチiPad Airまたは11インチiPad Proを収納できるよう改造したもので、キーボードも使えるようになっています。

 

もともとはTikTok動画のためのアイディアに過ぎませんでしたが、ファンがそれを「買いたい」と欲しがったため、Huges氏の副業に変わったしだいです。

 

そのTikTokビデオは、Huges氏が彼がオレンジと白のiBook G3のケースを持って喫茶店に入店。しかしフタを開けると画面はiPadで、キーボードは最近のBluetooth対応製品に交換され、本当にMacのように使えるケースとなっている、というものです。

@skipperfilms Been waiting 20 years for this. #ibook #fyp #foryoupage #90s #LaysGoldenDuet #2000sthrowback ♬ original sound – Billy Skipper Hughes

 

その作り方は、まず本物のiBook G3を分解し、Bluetoothキーボードと3Dプリントしたパーツを取り付け。横側にはiPadに接続するためのUSB-Cポートと、キーボードやApple Watchを充電できる内蔵バッテリーに給電するためのソケットがあります。

 

販売価格は1台1000ドル、ライム色は1450ドル。かなりお値段が張りますが、すでにiBookをお持ちの方は750ドルで改造してもらえます。

 

このTikTokビデオのコメントに、iPhone用の小さなケースを作れないかと質問がありました。それを受けて、Huges氏は実際に作ってしまいました。こちらはゼロから自作されており、全体が3Dプリントしたパーツから出来ています。

@skipperfilms Replying to @unicorns.and.chickens Ok look, i dodnt expect to be inventing new things based off a single comment BUT HERE WE ARE. My #MINI #iphone #ibook build is here and #ADORABLE #fyp #foryoupage #StemDrop001 ♬ The Loneliest Time – Carly Rae Jepsen & Rufus Wainwright

 

たしかに面白いけれど、1000ドルも掛けたくないなあ……という人には、14インチ/16インチMacBook Pro用のiBook G3風スキンも25ドルで販売されています。

↑iBook G3風スキン

 

買うかどうかはさておき、さすがHuges氏はプロのビデオプロデューサーだけに、どの映像も「本当にアップルが作りそう」感にあふれていて必見でしょう。

 

Source:TikTok(1),(2) 
via:9to5Mac

iPhone8からiPhone14まで対応の「iOS16」で見逃しがちな便利機能

2022年9月にiPhone14が発売となり、それに伴ってiOS16が正式リリースされました。今回アップデートに対応している機種は、iPhone8以上とiPhone SE(第2世代以降)。そのため「最新のiPhoneに変える予定はない」という人も、iOS16にアップデートすることで、さまざまな新機能が使えるようになります。

 

そこで今回は、iOS16によってできるようになったことや、知っておくべき新機能について解説。ウェブディレクターのかたわら、iPhoneやMacなどのApple製品やITツールについて自身のブログでも発信している、ばんかさんに教えていただきました。

新機能が多数追加! iOS16の特徴や、大きく変化したところは?

iOSのメジャーアップデートでは、さまざまな新機能が追加されたりビジュアルが大きく変わったりします。約1年ぶりのメジャーアップデートとなったiOS16は、一体どのようなところが進化したのでしょうか?

 

「今回リリースされたiOS16は、メジャーアップデートのわりにはガラリと変わったところが少なく、ささやかなアップデート内容だったという印象です。とはいえ、ロック画面がカスタマイズできるようになったところは、ビジュアル面での大きな変化。カスタマイズ機能の追加については、以前から期待する声があがっていたので、今回のアップデートを喜ぶユーザーも多かったと思います。

そのほか、カメラ、メッセージ、マップなどのアプリに、より便利に使える機能が追加されたり、実装はまだ先ですがiCloudでの写真共有がさらに簡単になったり……。ビジュアル面だけでなく、機能面でのうれしい変化もありました」(ばんかさん、以下同)

 

しかし細かなアップデートも多いため、「何が変わったのかわかりにくいところもあるかもしれません」と、ばんかさん。そこで「iOS16でこれだけはおさえておきたい!」という7つの機能をピックアップし、詳しく解説していただきました。さらに、設定方法や具体的な使い方についても紹介します。

 

これだけはおさえておきたい! iOS16の7つの機能

1.ロック画面を自分好みにカスタマイズ

「今回のアップデートでもっとも大きく進化したとも言えるのが、ロック画面を自分好みにカスタマイズできるようになったところ。ロック画面を複数つくれるようになったことに加え、壁紙にアルバムの写真をランダム表示できるようになるなど、壁紙設定のバリエーションも広がりました。設定が面倒だという人は、Appleが用意してくれているおしゃれな壁紙から選ぶのもおすすめです」

 

↑ロック画面を長押し→画面下の+マークをタップすると、さまざまな壁紙を提案してくれます。

 

「また、ロック画面に最大4つまでウィジェットを追加できるようになったところも大きな変更点の一つです」

 

「ウィジェット」とは、ホーム画面上で情報が見られるよう、アプリの一部を表示する機能のこと。具体的にはどのような使い道があるのでしょうか? ばんかさんに聞いてみました。

 

「カレンダー、天気、アラームなど、よく使う機能を設定しておくと、ロック画面上ですぐに確認することができるので便利です。僕は普段、iPhoneにBluetoothでオーディオの接続をすることが多いので、バッテリー残量を確認できるようウィジェットを設定しました。これにより『いつのまにかイヤホンのバッテリーがなくなっていた!』と慌てることも少なくなりました」

↑ロック画面を長押し→画面下の「カスタマイズ」をタップ。ウィジェットの設定だけでなく、時刻のフォントやカラーの変更なども可能です。

 

2.バッテリー残量をパーセンテージ表示に

「ロック画面以外のビジュアルの変更点として挙げられるのが、バッテリー残量をパーセンテージ表示に設定できるようになったこと。これまでiPhone 13やiPhone XRなど、iPhone X以降のFace ID搭載モデルのホーム画面では、おおまかなバッテリー残量しか確認できなかったので、 ひと目で確認できるようになったことは、個人的にはうれしい変更点でした」

「今は上の画像のように、フル充電されたバッテリーのアイコンの上にパーセンテージが表示されていますが、今後はアイコンでも数字でも残量がわかるようなデザインになるそう。さらに見やすい表示になるのではと期待しています」

 

【設定方法】

設定アプリの「バッテリー」→「バッテリー残量(%)」をオン

 

3.文字入力時に“手応え”が感じられる、触覚フィードバック機能が追加

「もうひとつ、個人的にとてもうれしかったアップデートが、キーボードに触覚フィードバックが付いたことです。これまではiPhoneをマナーモードにすると、文字を入力するときのカチカチ音が消えてしまい、文字を入力したという実感が得られませんでした。しかし今回のアップデートで触覚フィードバックの機能が追加され、マナーモードにしているときでも、キーを入力するたびにiPhoneが振動するようになりました。地味な変化かもしれませんが、昔ガラケーを使っていた身としては、文字を入力する楽しさのようなものが再び感じられるようになって、とてもうれしく思っています」

 

【設定方法】

設定アプリの「サウンドと触覚」→「キーボードのフィードバック」→「触覚」をオン

 

4.画像加工の素材に活用もできる、写真の切り抜き機能が追加

カメラアプリで追加になったのが、写真の切り抜き機能です。iPhoneのカメラで撮影した写真を長押しすると、人や動物などの被写体を背景から自動的に切り取ってくれます。

ただし、iPhoneが切り取るのは、あくまで写真の中で『メイン』と認識した被写体だけ。被写体を変更したり、切り取り範囲を調整したりといった、細かい調整はできません。このように少し癖がある機能ですが、切り取りの精度はかなり高いと思います」

↑画像(左)を長押しすると背景から被写体を切り抜いた画像へ(右)。切り抜いた画像は、コピーや共有ができます。

 

切り取った後の写真はカメラロールに保存することはもちろん、SNSやTwitterにアップすることも可能です。僕はiPadで手書きの日記をつけているので、切り取った写真を貼り付けたりして活用しています。切り取った写真を素材にすれば、アイデア次第でさまざまな使い方ができそうですよね」

 

5.テキスト認識表示が日本語に対応!

「もう一つ、カメラアプリで追加になった便利な機能がテキスト認識表示の機能。アルファベットや数字を読み取る機能は以前からありましたが、iOS16からは日本語テキストにも対応できるようになりました。読み取るときはわざわざ写真を撮る必要はなく、カメラをかざすだけでOK! そのままコピーして、検索したり翻訳したりすることが可能です」

↑画像右下のマークをタップすると自動で読み取りが開始されます。印刷された文字だけでなく、手書きの文字も読み取ることができました。

 

「例えば、この機能で説明書を読み取っていつでも確認できるようメモにコピー、保存しておく、ということもできそう。また、カメラだけではなく動画にも対応しているので、録画した動画を一時停止してその中のテキストをコピーすることも可能です」

 

6.スクリーンショットを保存せず、コピー&貼り付けが可能に

スクリーンショットを、コピーして貼り付けられるようになったのもおさえておきたい変更点。従来のようにカメラロールにいちいち保存しなくても、LINEやTwitterで画像をシェアすることが可能になりました。これにより、カメラロールの中にいたずらにスクリーンショット画像が溜まって容量を圧迫していく……という問題も解消できそうです」

 

7.iCloud写真共有ライブラリで、写真の共有がより簡単に(2022年内に実装予定)

「まだ実装されていないものの、iCloud写真共有ライブラリは、特に僕が期待している機能です。現在もすでにiCloud共有アルバムという機能はあって、僕も妻とアルバムをつくって、子どもやペットの写真を共有しています。しかし現状は、共有する写真を一枚一枚選んで手動でアップしなければならず、少し手間だと感じることもあるんですよね。

その手間を解消してくれるのが、今後実装される予定のiCloud写真共有ライブラリ。設定ツールを使うことで特定の写真を自動的にライブラリにアップすることが可能になるとのことで、より簡単、かつ手軽に写真の共有ができるようになります。ただし、容量が無制限だったiCloud共有アルバムとは違って、アルバムを作成した管理者のiCloudストレージを使うことになるので、すぐにストレージがいっぱいになってしまうという懸念もあります。その場合は有料のアップデートをして容量を増やす必要が出てくるかもしれませんが、写真を撮る機会が多い人にとっては、簡単に整理もできて、とても便利な機能ではないかと思っています」

 

次のページでは、知っておくとさらに便利な新機能を解説していただきます。

まだまだある! 知っておくと便利な新機能

ここからは、知っておくとさらに便利な新機能を一部ご紹介。今回のアップデートをきっかけに、これまでに使ったことがなかったiPhoneの機能を活用して、より便利に使いこなしてみるのもいいかもしれません!

 

ロック画面上でリアルタイムの情報をチェック!「ライブアクティビティ」

2022年内に実装予定だという新機能「ライブアクティビティ」。 この機能は、リアルタイムで更新される情報をロック画面で確認できるようになるものだそうです。

 

「ライブアクティビティを使うことで、例えば、デリバリーサービスの配達状況や、スポーツの試合状況などを、アプリを開くことなく通知画面で確認することが可能になります」

 

複数の経由地設定、交通費の残高不足アラートなど。マップアプリにも新機能が追加

そして、移動する上で欠かせないマップアプリにも新機能が追加されたそうです。

 

「マップアプリに追加された新機能の一つは、経路上に複数の経由地を追加できるようになったこと。さらに、マップアプリ上からウォレットアプリに登録している交通系ICカード(SuicaやPASMO)の残高確認・チャージができるようになりました。例えば目的地までの経路を電車で検索したとき、そこまでの残高が足りなければアラートを出してくれます。マップアプリ上でチャージもできるので、残高不足によって改札で引っかかるということもなくなりそうですよね」

 

音声入力がさらに使いやすく進化!

音声入力機能も強化され、より実用的になりました。

 

「これまでできなかった句読点や絵文字などの音声入力が可能になったことも、普段からこの機能を使っている人にとってはありがたいアップデート。とくに句読点の自動入力は便利ですね。文章の区切りや終わりを自動的に判断して『。』を付けてくれるのです。たとえば『おはようございます。今日の天気は晴れです』と言葉で発したときに、ちゃんと文章の区切りで『。』を入れてくれるのです。今までは手で入力する必要があったので、あまり実用性を感じてはいなかったのですが、今回のアップデートで強力な文字入力ツールとなりました」

 

いつするべき? アップデートをする前に知っておきたいこと

定期的にリリースされるiOSですが、気になるのがアップデートをするべきタイミング。いざアップデートをしようと思っても、時間がかかるため面倒だと感じたり、なんとなくタイミングを逃したりと、つい先延ばしにしてしまうという人も多いのではないでしょうか。そこで、最後に今回のようなメジャーアップデートをすべきタイミングや、アップデート時に注意したいポイントについて、ばんかさんに教えてもらいました。

 

アップデートはiOSがリリースされてすぐではなく、少し落ち着いてから行うことをおすすめします。とくに今回のようなメジャーアップデートは、大掛かりなアップデートになることが多く、リリース直後は不具合が起こったり、新しいiOSにアプリが対応していなかったりすることもあるためです。

目安としては、何度かマイナーアップデートが行われ、また、自身が利用している各アプリが『iOS16に対応した』と、アナウンスされてからだと安心です。とはいえ、セキュリティ面でも最新のものが一番良いですし、ずっと古いままだとアプリが対応しなくなっていくので、やはりどこかのタイミングで最新のiOSに随時アップデートするべきだと思います」

 

最新のiPhone14を手に入れられなくても、iOS16にアップデートすることでより便利にiPhoneが使えるようになるはず。ぜひ、本記事を参考にしてさまざまな新機能を試してみてください。

 

プロフィール

ITツールナビゲーター・Webディレクター / ばんか

月間50万PVを達成している「あなたのスイッチを押すブログ」を主宰するメディアライター。「ウェブとアプリとガジェットで明日をちょっと楽しくする」をモットーに、ITサービスやガジェットの紹介や活用法の提案をしている。All Aboutのガイドライターとしても活動中。

なぜ? M2 iPad ProのProRes録画にはサードアプリが必要です

アップルが先日発表した新型タブレット「iPad Pro」にて、Apple ProResコーデックでの録画が標準アプリではできないことを、国内テックサイトのMacお宝鑑定団が伝えています。

↑アップルより

 

Apple ProResとは、アップルいわく「リアルタイムでマルチストリーム編集が可能なパフォーマンスの高さ、抜群の画像品質、保存時のサイズの小ささを実現し、マルチコア処理を最大限に活用したコーデックで、高速な解像度デコードモードが特徴」とのこと。Macお宝鑑定団いわく、「iPhone 13 Pro」以降の256GB以上のモデルにて利用可能です。

 

しかし 先日に発売が開始されたiPad Proの12.9インチ/11インチモデルでは、どちらでも純正のカメラアプリでApple ProResが選択できません。最新プロセッサを搭載したiPad Proなのに、これは奇妙な現象です。

 

一方でプロ向けの録画アプリ「FiLMiC Pro」を使用すると、最新iPad Proでも、Apple ProResによる「ProRes 709」「ProRes 2020」での録画が可能になることが報告されています。なおこの場合でも、128GBストレージモデルでは1080p解像度/30fpsしか選択できず、4K解像度を選択するには256GB以上のストレージを搭載したモデルが必要です。

 

現時点ではなぜ最新iPad Proにこのような制限が存在するのか、あるいはカメラアプリやiOSのバグなのかは、現時点では不明です。ノートパソコンのMacBookシリーズと同等のプロセッサを搭載したiPad Proですから、ぜひ純正カメラアプリでのApple ProRes録画を実現してほしいものです。

 

Source: Macお宝鑑定団 via 9to5Mac

MacBookの背中に「光るリンゴマーク」が戻ってくる? しかもカラバリも選べるかも

かつてMacBookの背中にはリンゴのロゴが光っていましたが、ここ最近のモデルでは光らなくなりました。それが再び復活するかもしれない可能性が、アップルの出願した特許から浮上しています。

↑MacBookの「光るリンゴマーク」復活か?

 

これは2022年5月にアップルが出願し、先週USPTO(米特許商標庁)が公開した「バックライト付きの部分的なミラー構造を持つ電子デバイス」の書類から推測されていることです。

 

そこでは、ラップトップコンピュータ(ノートPC)の筐体の背面にはロゴが付いている場合があると前置き。そのロゴなどは「バックライト付き部分反射ミラーを備えてもよい。鏡は、ロゴ又は他の構造物に光沢のある外観を与える一方で、内部の構成要素を視界から遮断してもよい。同時にミラーの部分的な透明性は、装置内からのバックライト照明がミラーを通過することを可能にする」とされています。

 

よりやさしく言えば、背面にあるロゴは光沢ある仕上がりで、筐体の中にあるバックライトで光らせつつ、筐体の内部は見せないマジックミラー方式もあり得る、ということです。

 

さらに1つ以上の薄膜層は、部分反射ミラーに必要な可視光反射スペクトルや可視光透過スペクトル、および可視光吸収スペクトルを提供するよう構成されてもよい(中略)ミラーは、ライトグレーのような中性色(寒色でも暖色でもない色)にしてもいいし、ゴールドのような非中性色にしてもいい……ということで、様々なマジックミラーの構成があり得るし、色々とカラーオプションを用意できるといったところです。

 

この文書を発見したPatently Appleは、この特許に記名しているエンジニアのうち3人は、MacBookからバックライト付きロゴが廃止されて数年後の2018年に入社したばかりだと指摘。そして以前のモデルとは違ったアプローチが取られていると述べています。

 

リンゴのロゴが光った最初のMacノートは、1999年発売のPowerBook G3(第3世代)でした。その後16年間リンゴのロゴは輝き続け、わずかに「フタを開けた状態でも、他の人からリンゴが逆さまに見えない」よう変えられた程度です。

 

そして2015年、12インチMacBookの発売を皮切りに、輝くロゴは徐々に姿を消していきました。しかし今後のMacBookで光るリンゴが復活すれば、コロナ禍が落ち着いて人が賑わうコーヒーショップでドヤりやすくなるのかもしれません。

 

Source:SCRIBD
via:MacRumors, Patently Apple

iPhone 15 Proには「押し込めないボタン」が搭載される?

来年の投入が期待される「iPhone 15 Pro」に、物理的に押し込めないボタンや、3個の振動モーターが搭載されるとの情報を、著名リークアカウントのミンチー・クオ氏が報告しています。

↑Poravute Siriphiroon / Shutterstock.com

 

iPhone 15 Proに関しては以前にも、USB-C端子に移行するとの報告が登場していました。そのほかにも大画面モデル「iPhone 15 Pro Max」での高倍率なペリスコープレンズや大容量メモリーの搭載、チタンフレームの採用などが予測されています。

 

クオ氏による今回の報告では、iPhone 15 Proの音量/電源ボタンには物理的には押し込めない「ソリッドステートボタン」が搭載されるとのこと。このような仕組みは「iPhone 7」のホームボタンやMacBookシリーズのトラックパッドにも採用され、振動によって仮想的に押し込んだ感覚を再現しています。

 

これに関連して、iPhone 15 Proでは振動を発生させるモーター「Taptic Engine」が1個から3個に増加。本体左右に新たにTaptic Engineを搭載することで、ボタンを押し込んだ感覚を再現するようです。

 

一般的に電子製品の物理ボタンを感圧式/静電式ボタンに変更すると、防水性能の向上が期待できます。一方で新たに搭載するTaptic Engineのためのスペースを、どのようにiPhone内に確保することになるのかが気になるところです。

 

Source: 郭明錤 (Ming-Chi Kuo) / Twitter via MacRumors

MacBook Proなど新製品は年内はなしか、来年に登場するのは?

米ブルームバーグは今年にはMacの新製品が投入されず、2023年第1四半期(1月〜3月)に登場するとの情報を伝えています。

↑Wirestock Creators / Shutterstock.com

 

現在アップルからは、次期MacBook ProやMac miniの投入が期待されています。また先日にブルームバーグは、同製品が数か月以内に投入されるとも報告していました。また次期MacBook Proでは、超広帯域なメモリーが搭載されるとの情報も存在します。

 

今回のブルームバーグの報道によれば、アップルは2023年第1四半期にMacBook Pro、Mac mini、Mac Proのアップデート版を投入する、とのこと。このうち、次期MacBook Proでは次世代チップ「M2」が搭載されるとも伝えています。

 

さらに以前のブルームバーグの報道では、次期Mac Proには「M2 Ultra」「M2 Extreme」と呼ばれる新型チップが搭載されると伝えていました。これは最大48コアのCPU、最大152コアのGPU、最大256GBのメモリーを備えるなど、極めてパワフルなチップになるようです。

 

またアップルは決算発表の場で、「製品ラインナップは決まっている」とも明かしました。このことも、ホリデーシーズン(年末)に向けての新製品が存在しないことを示唆しているといえそうです。

 

年末に向けて新たなMac製品が登場しないとすれば、若干残念ではありますが……。もしそうなら、十分に完成度を高めたプロダクトの登場に期待したいものです。

 

Source: ブルームバーグ via MacRumors

アップルCEO、iPhone 14 Proモデルの需要に供給が追いついていないと明かす。売りたくても売るモノがない

アップルは10月27日に2022年度第4四半期(7~9月期)の決算を発表し、売上高と利益ともに市場予想を上回っていました。ハイテク大手が軒並み株価を下げているなか、時価総額が約1500億ドル(約22兆円)増えて一人勝ちしていたしだいです。

↑Image:Apple

 

その決算説明会でアップルのティム・クックCEOが、iPhone 14 ProとPro Maxの人気が高く、需要に生産が追いついていないと明かしました。

 

クック氏によれば、iPhone 14 Proモデルは2つとも「当初から」供給に制約を受けており、それが販売に影響を与えているとのこと。つまり発売日にも十分な在庫が確保できておらず、売りたくても売るモノがないというわけです。

 

さらにクック氏は、アップルが「需要を満たすために懸命に取り組んでいる」とも述べました。お客の需要は「強力」であり、最終的な販売台数は予想を上回る見通しだそうです。ともあれ、iPhone 14 Proモデルの供給は「少しの間」制約され続ける、すなわち品不足はしばらく解消しないようだと付け加えています。

 

もっともアップルは直近四半期でのiPhoneの販売に満足しており、売上高は10%増えた(総売上高は426億ドル、前年同期は389億ドル)そうです。クック氏は「第4四半期の業績に、とても良い気分だ」と満足げな様子です。

 

10月末時点では、iPhone 14 ProとPro Maxともに、アップルの公式オンラインストアで納期がかなり先延ばしになっているようです。たとえばiPhone 14 Pro(128GB)のディープパープルではお届け日が11月23日~12月1日と3週間以上も先となっています。

 

かたや標準モデルのiPhone 14とiPhone 14 Plusは配送日が11月2日~3日とされ、在庫に余裕がある模様です。特に大型のiPhone 14 Plusは発売から2週間で生産が減らされるとの噂もあり、前モデルのiPhone 13と見た目もプロセッサーもほとんど変わらないために苦戦しているのかもしれません。

 

Source:MacRumors

第10世代iPadのUSB-Cポート、実はほかのモデルより転送速度が遅かった……

今月発売された第10世代iPadは、最近のiPad ProやiPad Air、iPad miniと同じくUSB-Cポートを搭載するようになりました。これにより、第9世代モデルのLightningポートよりもデータの転送速度がアップすると期待されていました。

↑Image:Apple

 

が、実はほかのUSB-C搭載iPadよりも転送スピードが遅く、最大480Mbp、USB 2.0相当しか出ないことが明らかとなりました。

 

これまでのUSB-Cポートを搭載したiPadでは、データ転送速度がLightning端子よりも速くなっていました。たとえばM1/M2チップ搭載iPad ProではThunderbolt 3に対応し、最大40Gbps。そして第5世代iPad Airでは最大10Gbps、第4世代iPad Airと第6世代iPad miniでは最大5Gbpsに達しています。

 

どれだけ第10世代iPadのUSB-Cポートが遅いのかは、YouTubeチャンネルのMax Techが実演しています。

 

アップルは第10世代iPadの技術仕様ページでも、この遅いUSB-Cポートには言及していません。ですが米MacRumorsは独自に、実際にUSB 2.0相当のスピードに制限されていることを確認したそうです。

 

ほかテックメディアThe Vergeも「USB 2.0のデータ速度と4K 30Hz(または1080p 60Hz)の外部ディスプレイ接続に限られる」として、普通のUSB-Cよりも制約があると述べています。

 

第10世代iPadは、一般に「無印iPad」といわれるモデルの最新版です。主にタブレット初心者や教育市場、小中学生向けのため、高精細な写真や動画の大きなデータをやり取りする必要は薄いとも思われます。とはいえ、有線ケーブルでのデータ転送速度を重視する人は、第5世代iPad Air第6世代iPad miniを選んだ方がよさそうです。

 

Source:MacRumors

16インチのiPadが来年にも登場? MacBookとの境界が曖昧になるかも…

アップルが16インチサイズのiPadを2023年第4四半期(10月~12月)に投入するとの情報を、海外テックサイトのThe Informationが伝えています。

↑Mahod84/Shutterstock.com

 

アップルは現在iPadシリーズとして「iPad Pro」「iPad Air」「iPad」をラインナップしており、iPad Proでは12.9インチモデルも投入されています。しかし、それ以上のサイズのタブレットはまだ登場していません。

 

The Informationが「プロジェクトに詳しい人物」から得たとする、今回の情報。アップルは16インチのiPadをリリースすることで、「iPadとMacBookの間の境界線をさらに曖昧にする」ことが期待されると伝えています。

 

確かにアップルは現在、16インチモデルの「MacBook Pro」を販売しており、もし16インチのiPadが登場すれば、それと並ぶ画面サイズとなります。以前に登場した「iPad Pro向けの簡易版macOSが開発されている」というリークアカウントからの報告もあわせ、今後が気になるところです。

 

なお今回のレポートでは、16インチのiPadが「iPad Pro」として登場するのか、あるいはiPadとして登場するのかは明言されていません。以前にブルームバーグは「アップルが大画面のiPadを開発している」と報じたことがありますが、はたしてiPad Proより大画面なiPadが本当に登場するのか、こちらも今後の成り行きを見守る必要がありそうです。

 

Source: The Information via 9to5Mac

新型iPad Pro、Wi-Fi 6Eのオンオフが可能です(ただし日本は…)

米アップルが先日発表した「新型iPad Pro」に、最新通信規格「Wi-Fi 6E」のオンオフ機能が搭載されていることが、アップルのサポートドキュメントにより明かされています。

↑アップルより

 

Wi-Fi 6Eとは従来の2.4GHz帯と5GHz帯に加え、6GHz帯も組みあわせた規格です。これにより、通信速度と安定性の向上が期待できます。iPad ProはこのWi-Fi 6Eに対応しているのですが、残念ながら中国本土と日本では同通信規格は利用できません。

 

そしてアップルのドキュメントによれば、iPad Proでは設定アプリの「Wi-Fi」をタップし、接続しているネットワーク名から「Wi-Fi 6Eモード」をタップして、オンオフを切り替えることができます。これは、Wi-Fi 6Eのネットワークで何らかの問題が発生した場合に役立ちます。

 

またアップルは、Wi-Fi 6Eルーターを利用するだけでなく、ルーターの2.4GHz、5GHz、6GHzで単一のネットワーク名を使用することを推奨しています。そうでない場合は上記のWi-Fi 6Eのオンオフ機能が利用できないだけでなく、期待していたパフォーマンスが発揮できないとも説明しているのです。

 

「M2」チップを搭載した以外は、あまりサプライズの多くなかった新型iPad Pro。また日本ではWi-Fi 6Eが利用できないこともあり、スペック向上以外にはあまり乗り換えのメリットは多くないのかもしれません。

 

Source: アップル via MacRumors

Apple Watchの血中酸素ウェルネスアプリ、医療用機器なみに信頼性が高いと判明!

Apple Watch Series 6以降に搭載された「血中酸素ウェルネス」は、血中に取り込まれた酸素のレベルを手首からじかに、いつでも好きなときに測定できるアプリです。もっともアップルは「医療目的ではなく、あくまで一般的なフィットネスとウェルネスを目的としたもの」と但し書きしています

↑血中酸素ウェルネス

 

ところが医療の専門家らが検証したところ、Apple Watch Series 6の同アプリは医療用パルスオキシメーターと比べて、「血中酸素飽和度(以下「SpO2」)が低下した状態を確実に検出できる」と判明したそうです。

 

この研究は今月、Digital Healthというオープンアクセスジャーナル(学術雑誌のうち、オンライン上で無料かつ制約なしで閲覧できるもの)に掲載されました。その目的は、「SpO2を測る市販のスマートウォッチが、医療用パルスオキシメーターと比べてどのぐらい低酸素血症(動脈血中の酸素が不足した状態)を検出できるのか」を調べることです。

 

そのため24人の健康な参加者を募集し、左手首にApple Watch Series 6を、左中指に医療用パルスオキシメーターセンサー(マシモ社製のMasimo Radical-7)を装着してもらいました。

 

さらに呼吸回路を付けて、3段階の呼吸をすることに。まず初めの2分間は周囲の空気を吸い、次の5分間には酸素の比率が低いガスを吸入して、一時的にSpO2を低下させるというもの。SpO2の測定は、Apple Watchとパルスオキシメーターともに30秒間隔で同時に行われています。

 

この研究の結果、642組のSpO2測定値が得られたとのこと。そしてスマートウォッチと医療用パルスオキシメーターの数値との差は、SpO2測定値が90%~100%の場合は6%以内、SpO2測定値が90%未満の場合は最大で8%に収まることに。そこから、Apple Watchの信頼性は医療用機器と同等だと結論が下されています。

 

Apple Watch Series 7で初めて血中酸素ウェルネスアプリが搭載されてから、すでに2年が経ちました。現在のApple Watch Series 8では、さらに精度が上がっているのかもしれません。

 

Source:DigitalHealth
via:MyHealthyApple(Twitter), 9to5Mac

アップル幹部、「メタバースという言葉は絶対に使わない」と発言。Meta社への当てつけ?

アップルがAR/VR(拡張現実/仮想現実)ヘッドセットを開発しているのは、同社は正式に認めたことはないものの、ほぼ公然の秘密となっています。そんななか、アップルの幹部が「メタバース」という言葉は絶対に使わないと発言したことが注目を集めています。

↑Image:WSJ

 

これはアップルのワールドワイドマーケティング担当上級副社長グレッグ・ジョスウィアック氏と、ソフトウェア担当上級副社長クレイグ・フェデリギ氏が、米The Wall Street Journalが開催したイベントに参加したときに述べられたことです。ちなみに同社が事実上、今後iPhoneへのUSB-C採用を認めたのと同じ場です。

 

そこで2人は、WSJのジョアンナ・スターン記者からインタビューを受けました。話の流れでスターン氏は、噂のアップル製ヘッドセットについて彼らに尋ねましたが、当然ひと言も答えてもらえませんでした。

 

それからスターン氏は2人に「the metaverse is(メタバースとは)」のフレーズを完成させるように頼みましたが、ジョズウィアック氏はすぐに「a word I’ll never use(私が絶対に使わない言葉だ)と答えています。

 

アップル幹部が将来の製品について話を避けるのは、いつものことです。しかし、メタバースについては言葉を濁すどころかバッサリと否定。今月初めに同社のクックCEOが「メタバースは一般人に理解できないと思う」と言ったこともあり、メタバースを推進するために社名まで変えたMeta社(元Facebook)に当てつけているようだと話題を呼んでいる次第です。

 

まさに数日前、Metaのマーク・ザッカーバーグCEOは自社のVRエコシステムがオープンだと主張。そして噂のアップル製ヘッドセットは逆の方法に進みそうであり、競合他社とユーザーの両方に損害を与えかねないと述べたばかりです。

 

アップルとMetaの関係はあまり良好ではないことが知られていますが、アップルがAR/VRヘッドセットを正式に発売すれば、ますますギスギスするのかもしれません。

 

Source:WSJ Tech Live 2022(YouTube) 
via:9to5Mac

目玉はUSB-Cだけじゃない!? 次期「iPhone 15 Pro」はカメラやRAMが大幅にアップデートか

米Appleが2023年に投入することが期待される「iPhone 15 Pro」に、USB-C端子や高倍率ズームカメラ、8GB RAMが搭載されるだろう、と台湾調査会社のTrendForceが報じています。

↑iPhone 15 Proのアップデートは際立ちそう

 

iPhone 15 ProでのUSB-C端子の搭載は、以前にもリーク情報などで報告されていました。また、最上位モデルが「Ultra」になることや、Ultraのでのチタンフレームの採用なども予測されています。

 

TrendForceによれば、iPhone 15は「iPhone 14」と同じく、「Pro」と「非Pro」に分けながら、4モデルをラインナップしているとのこと。このうち最新の「A17」プロセッサが搭載されるのはProモデルだけで、iPhone 15の標準モデルでは「iPhone 14 Pro」と同じく「A16」プロセッサが搭載されるとしています。

 

さらに、iPhone 15 ProではA17の搭載に合わせて、RAM容量が6GBから8GBに増量されるのに対し、iPhone 15の標準モデルには引き続き6GB RAMが搭載されるそう。

 

また、「iPhone 15 Pro Max」ではペリスコープレンズを採用することで、光学ズーム倍率が10倍以上になり、Proモデルのメインカメラではレンズを1枚追加した「8P」設計にアップグレードされるとのこと。また、5G対応モデムは引き続きクアルコムが提供するようです。

 

このように、大幅なアップグレードが予測されているiPhone 15 Pro(そしてPro Max)。iPhone 14 Proのように人気を呼ぶかもしれませんが、iPhone 15でも標準モデルの存在感は薄いままかもしれません。

 

Source: TrendForce via MacRumors

最大600GB/sに増える!? 次期「MacBook Pro」はメモリ性能がスゴくなるという噂

次期MacBook Proにて「超広帯域」のメモリー(RAM)が搭載されるとの情報を、海外テックサイトのMacRumorsが伝えています。

↑次期MacBook Proはメモリ帯域幅の変化に注目

 

現行の14および16インチのMacBook Proは、韓国サムスン製のLPDDR5 RAMを使用。これにより、搭載プロセッサ「M1 Pro」では最大200GB/s、「M1 Max」では最大400GB/sのメモリ帯域幅を実現しています。

 

MacRumors ForumsのメンバーであるAmethyst氏は、次期MacBook Proにおけるメモリ帯域幅のスペックアップに言及。もし最新の「LPDDR5X RAM」が搭載されるとすれば、「M2 Pro」なら最大300GB/s、「M2 Max」なら最大600GB/sという、大幅な性能向上が期待できるそう。それだけでなく、最大20%の消費電力の低減が実現する可能性もあります。

 

最新の報道によれば、数か月以内あるいは11月にも?)にプレスリリースにて発表されるかもしれない、次期MacBook Pro。目玉は外観や機能より、スペックの向上になりそうです。

 

Source: MacRumors 1, 2

九死に一生の女性、夫に生き埋めにされる前に「Apple Watch」で緊急SOS

AppleのスマートウォッチApple Watchが、心臓の異常を早期に発見したり、あるいは自動車事故に遭ったときに自動で救助を呼んだりと、人の命を救うことは珍しくありません。しかし最近、なんと生き埋めにされた女性がApple Watchのおかげで助かったとのニュースが米国から飛び込んできました。

↑護身用ウォッチ

 

米NBC Newsによると、その女性は別居中の夫と進行中の離婚やお金につき相談したあと、自宅で襲われたとのこと。そしてダクトテープで手や足も縛り上げられ、口にも猿ぐつわされたものの、夫が離れたスキにApple Watchで911(緊急通報用の番号)に電話をかけることができたと語っています。

 

【NBC Newsの動画(英語)】

 

その後に女性はガレージに引きずり込まれ、Apple Watchもハンマーにより破壊されてしまいました。まさにギリギリのタイミングだったようです。

 

それにより警察が家に駆けつけましたが、夫は彼女をクルマで運び去り、離れた場所で埋めてしまいました。そして女性は何時間も経ってから自力で脱出し、約30分ほど走って人家を見つけたそうです。最終的には、その家にいた人が警察に通報してくれたとのことで、「直接Apple Watchに救われた」わけではありません。

 

もっとも、先にApple Watchで通報していたために警察も出動し、夫も下手な動きが取りにくかった可能性があるはず。発見された当時、女性は首や顔の下、足首にダクトテープを巻いたままで、足や腕、頭には大きなあざがあったそう。もし夫に素早く追われていたら、危うかったかもしれません。

 

Apple Watchで緊急SOSを使うには、Apple Watch または近くにあるiPhone のモバイルデータ通信接続や、インターネット接続を経由したWi-Fi 通話機能が必要です。

 

緊急電話のかけかたは、サイドボタン(デジタルクラウンの下)を長押しし、「緊急電話」スライダが表示されたらドラッグします。または、サイドボタンをそのまま押し続けるとカウントダウンが始まり、自動的に緊急通報サービスに電話がかかります。

 

Source:NBC News
via:iMore

アップル役員「EUの決定を尊重」。iPhoneのUSB-C移行を容認する構え

米アップルでワールドマーケティング担当のシニアバイスプレジデントを務めるGreg Joswiak(グレッグ・ジョスウィアク)氏は、iPhoneがUSB-Cに移行する必要があるという趣旨の発言をしています。

↑EUの法律には従います

 

iPhoneとUSB-Cに関する話題といえば、先日にも欧州(EU)にて「2024年までのモバイルデバイスへのUSB-Cの採用」が義務付けられたばかり。また米ブルームバーグのMark Gurman(マーク・ガーマン)記者は、「AirPods」やMacアクセサリが2024年までにUSB-Cを採用するだろうと述べています。

 

Wall Street JournalのTech Liveイベントに登壇したJoswiak氏は、「アップルは最終的に、家電機器において共通の充電器を義務付けるEUの決定を尊重します」と述べ、iPhoneがUSB-Cを搭載することを間接的に認めたのです。

 

しかし、Joswiak氏は、いつiPhoneがUSB-Cへと移行するのかについては明言していません。また、USB-CだけでなくLightningコネクタも人気の規格であると発言しています。

 

噂によれば、2023年の「iPhone 15 Pro」にて実現するかもしれないUSB-C端子への移行。アップル製品ユーザーがLightningケーブルを使わなくなる日が、いよいよ近づいているようです。

 

Source: MacRumors

よくやった!「スーパーファミコン コントローラー」がアップル製品で使えるように

10月25日にiPhone、iPad、MacおよびApple TVのシステムソフトウェアが一斉にアップデートしましたが、これらアップル製品で、多くの任天堂製Nintendo Switch用コントローラーが使えるようになりました。

↑iPhoneで使うことができるようになった

 

ゲームやアプリの開発者であるSteve Troughton-Smith氏が、iOS 16.1およびtvOS 16.1が「Nintendo Switch Online」加入者限定販売のコントローラー(本来はNintendo Switch用)に対応しているとして、スーパーファミコン コントローラーでApple TVを操作するデモを公開しています。BluetoothでのペアリングとUSB-Cケーブルでの接続は、どちらも上手くいっている模様。同氏はツイートの冒頭で「Neat(よくやった)」と述べています。

 

また、MacStoriesではNINTENDO 64コントローラも動くことを確認。ファミコンやメガドライブ ファイティングパッド 6Bは未確認ですが、同じく対応していると思われます。

 

これに先立つ6月、iOS 16ではスイッチ用のJoy-ConやProコントローラーも使えるようになっていました。しかも、キャプチャーボタンとホームボタンを数秒間押し続けることで、Joy-Conの左右を別々に使うか、それとも1つのコントローラーとして使うかを切り替えることができるようになったのです。

 

加えて、ソニーのDualSenseワイヤレスコントローラー やXboxワイヤレスコントローラーもiPhone、iPad、Apple TV、Macにペアリング可能。すでにゲーム専用機向けコントローラーをお持ちの方は、追加投資なしにApple Arcadeなどのゲームを楽しめそうです。

 

Source:9to5Mac

製品への影響は? アップルのハードウェア・デザイン担当が退職へ

米アップルのハードウェア・デザイン担当を3年にわたってつとめたEvans Hankey(エヴァンス・ハンキー)氏が退社することを、ブルームバーグがアップルから確認したとして報じています。

↑ZorroGabriel / Shutterstock.com

 

アップル製品の先進的なデザインを担当するという意味でも注目度の高い、同社のハードウェア・デザイン担当。Hankey氏の以前にはJony Ive(ジョニー・アイブ)氏が、2019年までトップをつとめていたことでも知られています。

 

今回の報道では、Hankey氏の後継が誰になるのかは報じられていません。同氏は引き継ぎの一環として、アップルに6か月間とどまることになります。またソフトウェア・デザインを担当するAlan Dye(アラン・ダイ)氏は、今後もそのポジションに残ることになります。

 

なおブルームバーグの情報筋によると、Dye氏のソフトウェア部門に所属していた元トップデザイナーの1人で、現在はAirbnbにてデザイン部門を率いているGary Butcher(ゲイリー・ブッチャー)氏が、アップルに復帰するとのこと。ただしButcher氏が復帰後、どのようなポジションに就くかは不明です。

 

Hankey氏がアップルのハードウェア・デザイン部門を率いる用になってから、不評だったMacBookのバタフライキーボードを廃止するなど、より実用的なデザインの採用が目立ちました。アップルは今後、ハードウェア・デザインの方向性を変えようとしているのかもしれません。

 

Source: ブルームバーグ via Engadget

イギリスの地方警察、盗難車を早く取り返せるようAirTagをオススメ

アップルの忘れ物トラッカーAirTagは、盗まれたクルマにたまたま入れていたおかげで、犯人の逮捕に繋がったエピソードもありました。そんななか、イギリスのある地方警察が自ら、万が一盗難に遭った場合に備えて、自分のクルマにAirTagを取り付けるよう人々にお勧めしています。

↑クルマの盗難事件解決に役立つとされている、Apple「AirTag」

 

英シェフィールド・ノースウェスト警察は、覆面をした男たちが物件に侵入してカギを探した後、クルマが盗まれたとツイートしています。しかしクルマが盗まれてから、40分程度で場所が特定されたそうです。

 

同署は、「この事件はトラッカーを車内に置くことが、不幸にも盗難に遭った場合に場所を突き止めるため有効だと示しています」と述べています。その後のツイートではさらに踏み込み、盗まれたクルマを早めに取り返すためにも「すべての自動車のオーナーに、低価格のトラッカーを車内に積むことを検討するようお勧めします」とまで言っている具合です。

 

残念ながらツイートした18日時点(現地時間)では盗んだ犯人は見つかっておらず、まだ捜索中のようです。

 

車内のAirTagを使って盗まれたクルマの場所を確認するのは、今回が初めてではありません。数か月前にも、3つのAirTagと「探す」アプリにより追跡した話が報じられていました。とはいえ、警察が人々にAirTagを使うことでクルマが盗まれたときに役立つと、積極的にお勧めするのは珍しいことです。

 

もっとも、AirTagは以前ほどお安くはありません。2021年4月に発売された当時は1個で3800円(税込、以下同)、4個セットで1万2800円でしたが、円安のために記事執筆時点(10月25日)では、それぞれ4780円と1万5980円に値上がりしています

 

それでも、少しでも盗難車を取り返せる可能性が高まるのであれば、良い買い物となるのかもしれません。

 

Source:Sheffield North West NPT(Twitter) 
via:iMore

Apple MusicやApple One、Apple TV+が日本でも値上げ…

米アップルは「Apple Muisc」や「Apple One」、「Apple TV+」の価格を国内外にて値上げしています。

↑DVKi / Shutterstock.com

 

音楽ストリーミングサービスのApple Musicは日本において、個人プランが980円(以下すべて税込)、ファミリープランが1480円にて提供されていました。またバンドルサービスのApple Oneは個人プランが1100円、ファミリープランが1850円、動画ストリーミングサービスのApple TV+は600円にて提供されていました。

 

しかし今後は、Apple Musicの個人プランが1080円、ファミリープランが1680円、Apple Oneの個人プランが1200円、ファミリープランが1980円、Apple TV+は900円にて提供されることになります。

 

アップルは今回の値上げについて、「Apple Musicの価格変更は、ライセンスコストの増加によるものです。これによりアーティストやソングライターは、音楽ストリーミングからより多くの収入を得ることになります」と説明しています。

 

値上げにより、若干購読のハードルが高まった、アップルの有料サービス。しかし最近のアップル製ハードウェアの値上げに比べれば、まだおとなしいものなのかもしれません。

 

Source: 9to5Mac

macOS VenturaとiPadOS 16が一気に配信、注目の機能はコレ!

米アップルは新バージョンのMac向けOS「macOS Ventura」とiPad向けOS「iPadOS 16」の配信を開始しました。

↑アップルより

 

macOS Venturaでの注目機能は、iPhoneをMacのウェブカメラにできる「連携カメラ」でしょう。iPhoneをMacの上部に後ろ向きに設置することで、より高画質なテレビ会議を楽しむことができます。

 

「ステージマネージャ」では、アプリとウィンドウを自動で整理することで、ユーザーは作業をしながらひと目でさまざまな情報を確認することができます。

 

さらに「Safari」ブラウザにおける新しいサインイン方法のパスキーを追加し、メールやメッセージ、iCloud、Spotlightの機能強化を実施。10月28日にリリースされる「バイオハザード ヴィレッジ」といった、新たなAAAゲームタイトルが年内に投入される予定です。

 

↑アップルより

 

iPadOS 16でもステージマネージャが導入され、アプリの自動整理やタスク間の切り替えがさらにスムーズに。外部ディスプレイもフルサポートされます。

 

iPadOS 16でもメッセージやメール、iCloudが強化され、共同作業とセキュリティの新機能がSafariに登場。フリーボードでのリアルタイム共同作業スペースも提供され、天気アプリがiPadに登場します。またテキスト認識表示と画像を調べるがアップデートされ、プロ向け機能にてより負荷の高いワークフローが追加されます。

 

アップルはmacOS VenturaとiPadOS 16だけでなく、「iOS 16.1」や「watchOS 9.1」「tvOS 16.1」「HomePod software version 16.1」の配信も開始しています。セキュリティ関連の修正が含まれるものもあるので、時間がある際にアップデートしておくのもよさそうです。

 

Source: アップル 1, 2

アップル、プラスティック製でキーボード同梱の安いiPadを開発していたけどキャンセル?

アップルが18日に発表した第10世代iPad(発売は10月26日)は、これまでお手ごろ価格だった「無印iPad」の最新モデルとしては、税込で7万円近い価格に驚く声もありました。

↑Image:Apple

 

そんななか、アップルはプラスティック製の筐体とプラスティックのキーボードをセットにした500ドル以下の低価格iPadを開発していたものの、結局は中止したとの噂が報じられています。

 

アップルの内情に詳しいBloombergのMark Gurman記者によると、同社内ではプラスティック製の背面(ボディ)を持つiPadとプラスティック製のキーボードを1つの箱に同梱して、500ドル以下で出荷することを検討していたそうです。

 

しかし、この計画は中止されてしまったようだ、とのことです。が、Gurman氏はこの安いiPadこそ大半の学校で、Chromebookに対抗するための唯一の現実的な希望だったと付け加えています。

 

海外の教育現場では安くて管理しやすいChromebookが圧倒的なシェアを占めており、日本国内での「GIGAスクール構想」でも、全国の小中学校に導入された端末のうち40%がChrome OSだったとの報告もありました(2021年10月時点)。

 

この放棄されたプラスティック製iPadが、結局は第10世代iPadとして登場したのか、それとも別のiPadモデルに名前を変えて発売されたのか。あるいは、今もアップル社内で開発が続いているのかは不明です。

 

第10世代iPadは本体価格も相当なものですが、アップル純正の専用Magic Keyboard Folioも3万8800円(税込)であり、本体と合わせると10万円近くとなります。同社が第9世代iPadも価格を変更せずに(税込4万9800円から)販売を続けているのも、最新iPadが高すぎると自覚があるためかもしれません。

 

Source:Bloomberg
via:MacRumors

次期Mac Proやmini、MacBook Proの登場近し? 新プロセッサー投入に期待!

米アップルが次期Mac ProやMac mini、MacBook Proを投入する準備をすすめていることが、米ブルームバーグのMark Gurman記者の報告で明らかになりました。

MacBook pro (air) laptop sitting on the desk in a modern futuristic office.

 

アップルが「M2」チップを搭載した次期MacBook ProMac miniを開発していることは、以前にも何度か報告されていました。一方でプロ向けワークステーションのMac Proでは、「Apple シリコン」への移行が長らく待たれています。

 

Gurman氏の報告によれば、現在アップルはApple シリコンを搭載したMac Proのテストを活発化させているとのこと。同製品には「M2 Ultra」「M2 Extreme」と呼ばれるチップが搭載され、24/48コアのCPU、76/152コアのGPU、最大256GBのメモリーを搭載。「M2 Max」の2倍から4倍の性能を実現すると伝えられています。

 

そして次期MacBook Proでは「M2 Pro」と「M2 Max」が用意され、最大12コアのCPUと最大38コアのGPU、最大64GBのメモリーを搭載するとされています。

 

最後にGurman氏は、次期MacBook ProとMac miniは数か月以内に、そして次期Mac Proは2023年に投入されるとの見通しを伝えています。Mac ProのApple シリコンへの移行はまだ先となるようですが、プロユーザーを待たせただけの価値があるパワフルなマシンとして登場してほしいものです。

 

Source: Bloomberg via MacRumors

Apple Watchの心拍数通知、少女のガンを発見して早期治療するきっかけに

数々のセンサーが搭載されたApple Watchは、心臓の異常や転倒、交通事故に遭ったことなどを検出し、これまで多くの人々の命を救ってきました。そして新たに、12歳の少女が心拍数通知機能のおかげで、手遅れになる前にガンを発見し、治療できたと報じられています。

↑Apple Watchに新しい事例が

 

米デトロイトの地方メディアHour Detroitによると、ある日12歳の少女イマニ・マイルズさんはApple Watchから突然、心拍数が異常に高いと警告されるようになったそうです。母親のジェシカ・キッチンさんは「今までこんなことはなかったから、本当に不思議。ずっと鳴り続けていたんです」と語っています。

 

警告が鳴り止まないので、ジェシカさんは娘を病院に連れて行くことにしました。そこでイマニさんは虫垂炎の手術を受けましたが、話はそこで終わりませんでした。医師は虫垂に腫瘍があると気づき、「子どもにはめったに見られないもの」と注視したそうです。

 

さらに検査を進めると、すでにガンはイマニさんの全身に転移していることが判明。その後、彼女はがんを取り去るために再手術を受けることになりましたが、幸いにもすべてがうまくいきました。

 

キッチンさんは、Apple Watchの警告がなかったら、おそらく娘を病院に連れて行くのが数日後になっていただろうと振り返っています。「もし娘がApple Watchを持っていなかったら、さらに酷いことになっていたかもしれません」と付け加えられています。

 

今月初めにも、34歳の女性がApple Watchのおかげで安静時心拍数がかなり上昇していると気づき、妊娠が分かったと報告していました。また8月には、70歳の男性が失神して床に頭を強く打ち付けた後、Apple Watchが自動的に救急車を呼んだとのニュースも報じられていました

 

もちろんアップルも、こうした報告を受けて、Apple Watchが人を救うデバイスだと宣伝しています。

 

ほかにも健康管理に使えるスマートウォッチはさまざまなメーカーから発売されていますが、いざという時の頼もしさがApple Watch人気を支えているのかもしれません。

Source:Hour Detroit
via:9to5Mac

「iPhone 15 Ultra」はチタンフレーム採用? Proモデルとの格差が広がるかも

2023年に登場するかもしれない、フラッグシップ「iPhone 15」シリーズでは、最上位モデルの名前が「Pro Max」から「Ultra」に置き換えられるとの噂もありました。その続きとして、iPhone 15 Ultra(仮)にはチタン製フレームが使われるとの予想が報じられています。

↑Image:Apple

 

有名リーカーLeaksApplePro氏は「iPhone 15 Ultraはチタン製になる」とツイートしています。同氏は先月も「6.7インチのiPhone 15 ProモデルがUltraと呼ばれ、6.1インチのProモデルと少し差別化される」との見通しをつぶやいていました

 

iPhone 15世代でProモデルとUltra(Pro Max)モデルの差別化が大きくなることは、アップル未発表製品の予想に定評あるアナリストMing-Chi Kuo氏も述べていたことです。

 

そして将来のiPhoneにチタン製フレームが採用される可能性は、アップルが出願した特許からも窺われていたことです。iPhone 14 Proモデルはステンレススチール製ですが、チタンはより軽くて頑丈であり、2023年モデルの「Pro」と「Ultra」に差を付ける要因の1つとなり得るはず。

 

iPhone 15 Ultraについては、やはり有名リーカーMajin Bu氏が「2つのフロントカメラとUSB-C端子が搭載され、ストレージは256GB~になる」との説を唱えています。

 

ほかiPhone 15 Proモデルの噂としては、「A17 Bionic」チップはTSMCの3nmプロセス製造、Ultraのみがペリスコープ望遠レンズを搭載して光学倍率がアップ、8K動画も撮影できるといったところです。

 

これほど欲張りな仕様であれば、お値段にも反映されるはず。iPhone 14 Pro Maxはかなりの価格となりましたが、iPhone 15シリーズが出る来年秋頃には円安が一段落していることを祈りたいところです。

 

Source:LeaksApplePro(Twitter)
via:PhoneArena

M1 Macでも「Windows 95」が簡単に動くアプリ、最新版が公開! ソリティアやマインスイーパーが遊べます

すでにWindows 95がリリースされてから、25年以上が経過しました。分かりやすい操作や美しいグラフィック、なにより「インターネットに対応したOS」ということで爆発的な人気を呼び、ウェブブラウザの普及にも貢献した画期的な存在でした。

↑Windows 95

 

そのWindows 95を、macOS上にかんたんに蘇らせるElectronアプリの最新版が公開されました。

 

本プロジェクト「Windows 95」は、チームコミュニケーションツールSlackの開発者であるFelix Riesebergが趣味として作り上げたものです。オープンソースのソフトウェアフレームワーク「Electron」により、プラットフォームの垣根を越えてWindows 95を再現。Macのほか、WindowsやLinuxでも利用できます。

 

この「Windows 95」は、macOS上でもさほど問題なく動きます。メニューバーには、ハングアップなどリセットが必要な場合に備えて、いくつかのコントロールが用意されています。またEscキーを押すだけでアプリからmacOSに戻り、マウスの制御を取り戻せます。

 

すでに起動した直後から、ソリティアやMicrosoft Paint、マインスイーパーなど懐かしのアプリは一通り揃っています。

↑マインスイーパーやペイントなど

 

また、少し設定をいじる必要がありますが、FPS(一人称視点シューティング)ゲームの元祖「Doom」をアプリ内で遊ぶこともできます。ほか、レトロなWindows PCを動かす場合は、解像度を640×480、256色に設定すると適切なようです。

↑Doom

 

アプリはGitHubページ内にある「ダウンロード」から入手できます。macOSのインストーラーは表の真ん中あたりにありますが、インテルあるいはM1(Appleシリコン)のいずれか、お使いのマシンに対応したインストーラーを選んでください。

 

Source:GitHub
via:AppleInsider

iPad Pro向けの簡易版macOSが開発中!? 2023年に登場するかも…

米アップルが「M2」チップを搭載した「iPad Pro」向けに、「macOS」の簡易版を開発しているとの情報を、リークアカウントのMajin Buが報告しています。

↑Majin Bu/Twitterより

 

iPad向けの「iPadOS」がますます高性能になることで、「macOS」との境界線が小さくなりつつある今日このごろ。一方でアップルは以前にMacとiPadの融合を否定しており、ハードウェアとして両デバイスは今後も別ラインナップで投入されることが予測されています。

 

同アカウントによれば、まずmacOS 14(現行バージョンはmacOS 12 Monterey)のコードネームは「Mendocino」になるとのこと。そしてこちらにおいて、iPad Pro向けの簡易版のmacOSが開発されているというのです。

 

近年のiPad Proシリーズは「MX(Xは数字)」チップを搭載しており、これは「MacBook」シリーズと同じプロセッサ。このことから、簡易版macOSをiPad Proで動作させるのも、そう難しくはないのかもしれません。

 

またmacOSは毎年新バージョンが投入されていることから、macOS 14の登場は2023年になるはず。このことから、iPad Pro向けの簡易版macOSも2023年に登場する可能性があります。

 

純正キーボードやトラックパッドが用意され、十分な性能を達成しているiPad Proなら、macOSの簡易版の動作はそう難しくないはず。ソフトウェア面でのiPadとMacの統合がより進むのか、今後を見守りたいものです。

 

Source: Majin Bu/Twitter

Apple Watchの衝突検出機能、激しい事故から男性を救うお手柄!

アップルがiPhoneとApple Watchの最新モデルに搭載した衝突検出機能は、激しい交通事故を自動的に認識し、救急隊員や緊急連絡先に連絡してくれるものです。

↑Image:Carnivoroustaco/Reddit

 

本物の交通事故に遭ったApple Watch Series 8のユーザーが、この機能のおかげで生還できたという壮絶なエピソードを報告しています。

 

大手掲示板RedditユーザーのCarnivoroustaco氏は、タイヤがパンクして時速70kmほどで電柱にぶつかった事故を振り返っています。ハンドルに頭をぶつけてクラクションが鳴りっぱなし、煙が車に流れ込んでくるひどい有様だったそうです。

 

そのとき、緊急通報してもらえた小さな振動を(手首に)感じたとのこと。「人里離れた場所だったので、もしApple Watchがなかったら、どれだけ長くそこにいたことだろう」として、周りに人家もなく近づく通行人もなかった様子が語られています。

 

そして気が付くと救急車で運ばれており、眼窩骨折と肋骨3本が折れていたそうです。「顔は血だらけ、手はガラスと血で汚れていた。でも、私は生きている。ありがとう、アップル」と感謝を述べているしだいです。

 

また「いずれ見つかっていたとは思いますが、S8(Apple Watch Series 8)のおかげで早く助けてもらえたのは間違いありません」とのこと。「タイヤをチェックしましょう。友よ、無事でいてください。皆さんの善意は私にとって大きなものです。もし、あなたが新製品をお持ちなら、衝突検知機能をONにしてください」と締めくくられています。

 

最新iPhoneやApple Watchが発売された直後から、クルマを横転させたり、ぶつけて衝突検知をテストするのはちょっとしたブームとなっていました。が、「実際に事故に遭って生還した」というニュースがようやく届けられた形です。

 

先日も「最悪の事故」が通報されたものの全員が助からない悲劇もあり、またジェットコースターで誤作動が相次いだこともありました。

 

このユーザーは、事故に遭った車の写真を何枚かシェアしており、衝突の激しさを伝えています。またアップルのティム・クックCEOにメールを送ったところ、数時間後にご本人の無事を喜ぶとともに、こうした事態のために本機能を開発したのだと返事をもらったそうです。

↑クックCEOからのメール(Redditより)

 

衝突検出機能は標準でオンになっていますが、ジェットコースターに乗るときなどに誤作動を防ぎたい場合は、次の手順でオフにできます。

  • [設定]アプリをタップする
  • 下にスクロールして「緊急SOS」を選択
  • 「激しい衝突事故発生後に電話」のトグルスイッチをオフにする

ジェットコースターから降りたら、速やかにオンに戻すことをお勧めします。

 

Source:Reddit
via:BGR

iPhone SE (第4世代)はiPhone XRに似てる? ノッチがついにやってくるかも…

米アップルからの投入が期待されている次期廉価スマートフォン「iPhone SE (第4世代)」について、そのデザインが2018年に発売された「iPhone XR」に似ているとの情報を、著名リークアカウントのJon Prosser氏が伝えています。

↑Front Page Tech/YouTube

 

2022年に発表された「iPhone SE (第3世代)」では、4.7インチディスプレイと「A15 Bionic」プロセッサを搭載。また前モデルと変わらず、本体下部に指紋認証機能「Face ID」と物理ホームボタンを搭載しています。一方で以前には、6.1インチディスプレイを搭載したiPhone SE (第4世代)が2024年に投入されるとの報告も登場しています。

 

今回のProsser氏の報告によれば、iPhone SE (第4世代)は画面上部のノッチや全画面ディスプレイといった、iPhone XRと共通するデザインを採用するとのこと。これが正しければ、「iPhone 5S」や「iPhone 8」のデザインを流用してきたiPhone SEシリーズにとって、最大のデザイン変更となりそうです。

 

一方でProsser氏は、iPhone SE (第4世代)のスペックや機能については触れていません。こちらについては、今年リリースされた「iPhone 14 Pro」シリーズに搭載されている「A16 Bionic」の搭載を期待したいものです。

 

「iPhone 14 Plus」の減産が伝えられるなど、あまりうまくいっていないイメージのあるアップルの廉価スマートフォン戦略。そんな中、ある程度の成功を収めているiPhone SEシリーズの次期モデルの投入に期待したいものです。

 

Source: Front Page Tech/YouTube via MacRumors

グーグルのPixel宣伝チーム、アップルCEOにiPhoneからツイートしてしまう

ときどき競合他社がアップルをツイッターで揶揄うことがありますが、それをグーグルのPixelスマートフォン宣伝チームがiPhoneでやってしまったことが話題を呼んでいます。

 

ことの発端は、アップルのティム・クックCEOの「可能性は無限大」というツイートでした。

 

そこに付けられた「#TakeNote」というハッシュタグは、元々は米プロバスケットボールリーグNBAのチーム「ユタ・ジャズ」が使ってきたものです。それを同社がキャンペーンに利用したことで(後ろにカスタム絵文字が付いた「ハッシュフラッグ」 )批判を集めていました。

 

グーグルのPixel宣伝チームもその騒ぎに便乗し、「#TakeNote」を付けてクック氏宛てにツイート。「Team Pixel」に参加する方が「お気に入りのチームに近づく」ことができる……とつぶやいたところ、その下に「Twitter for iPhone」つまりiPhoneから投稿したと表示されてしまいました。

 

つまり「Pixelスマホを宣伝するつもりが、しかもアップルCEOをイジるツイートをiPhoneから投稿」したわけです。

 

このツイートはすぐに削除され、同じ内容のツイートを再投稿。2回目のツイートには「Twitter for Web」とあり、iPhoneあるいはPCのウェブブラウザから送られたようです。

 

かつてサムスンもGalaxy Note9のディスプレイをiPhoneから宣伝したり、ファーウェイ公式での新年のお祝いをiPhoneからつぶやいた社員が降格&減給処分を受けたこともありました。Androidスマートフォンメーカーの社員も、iPhoneが大好きなようです。

 

Source:Ian Zelbo(Twitter)
via:9to5Mac

iPhoneに向けた「たたき台」!?「折りたたみiPad」が2024年に発売か

米アップルが「折りたたみiPad」を2024年に発売するとの予測を、CCS Insightのアナリストが報告しています。

↑たたき台としての折りたたみiPad(画像提供/MacRumors)

 

折りたたみスマートフォンにおいて、Androidデバイスから数多くのが登場する一方、これまで沈黙を守っているアップル。2022年4月に著名アナリストのミンチー・クオ氏は、「アップルが9インチの折りたたみデバイスを開発している」とツイートしていましたが、その後、噂はあまり聞こえてきませんでした。

 

CCS InsightのBen Wood氏の報告によれば、アップルは折りたたみiPhoneを投入する前に、同社の折りたたみ技術の「たたき台」として2024年に折りたたみiPadを投入するとのこと。また、現時点で折りたたみiPhoneを市場に投入するのは意味がないとの発言も伝えられています。

 

2022年3月にディスプレイアナリストのRoss Young氏は、アップルが20インチサイズの折りたたみiPadを2026年から2027年に投入するとの見通しを伝えていました。また、韓国LGと共同で折りたたみディスプレイのカバーガラスを開発しているとも報じられています。

 

折りたたみiPadが登場すれば、大画面のデバイスをコンパクトに持ち運ぶことができるようになるでしょう。「手元ではスマートフォンサイズ、使うときにはタブレットサイズ」というハイブリットデバイスが、いずれ登場するかもしれません。

 

Source: CNBC via MacRumors

「iPhone 14 Plus」が発売から2週間で生産を削減か。米メディアが報道

大型の標準モデル「iPhone 14 Plus」が10月7日に発売されてから2週間近くが経ちました。(Proモデルと比べて)お手ごろな価格と6.7インチの広い画面が人気を集めるだろう……と期待されていましたが、なぜかアップルが生産を減らしているとの噂が報じられています。

↑画面を大きくしただけでは不十分な「iPhone 14 Plus」(画像提供/アップル)

 

有料ニュースメディアThe Informationの情報筋によると、アップルはiPhone 14 Plusの需要を「再評価」するためにブレーキをかけたそう。また、中国の少なくとも1つのメーカーは、iPhone 14 Plus向け部品の生産を直ちに停止するよう指示されたとのこと。

 

なぜ、こんなことが起こっているのか? おそらく理由の1つは、インフレによる生活費の上昇や、世界経済がさまざまな要因で低迷していることでしょう。その最中では、iPhone 14 Plusの価格設定も厳しいものがあります。標準モデルのiPhone 14は画面が6.1インチとそこそこ大きいのに対して、iPhone 14 Plusの画面はさらに大きいものの、それ以外の違いはありません。

 

2022年の標準モデルは前年のiPhone 13と変わり映えせず、そのためフルモデルチェンジしたiPhone 14 Proモデルのほうが人気が高い傾向が伝えられていました。一方でiPhone 13が値下げされたこともあり、iPhone 14/14 Plusともに苦戦を強いられているのかもしれません。

 

しかしThe Informationによれば、アップルは2023年の秋に向けて「iPhone 15 Plus」の準備を進めているそうです。

 

2020年の「初の5.4インチの標準モデル」だったiPhone 12 miniも不人気との噂もありましたが、翌年に同じサイズのiPhone 13 miniが発売。が、iPhone 14シリーズでは5.4インチが廃止されました。標準モデルのPlus(6.7インチ)サイズも、市場の需要を見きわめるため、最低2年は続くことになりそうです。

 

Source:The Information
via:9to5Mac

太くて頑丈! アップルが「編み込み式USB-Cケーブル」を発売

米アップルは、新型iPad ProiPadApple TVの発表に合わせて、「編み込み式USB-C充電ケーブル(1m)」の販売を開始しました。

↑おしゃれ(画像提供/アップル)

 

アップルがこれまで販売していたのは、表面がツルツルしたストレートな「USB-C充電ケーブル(1m/2m)」。一方で「MagSafe 3ケーブル」や「Thunderbolt 4 Proケーブル」では、すでに編み込み式のケーブルが登場しています。

 

今回販売が開始された編み込み式USB-C充電ケーブルは、前述のものと同じくケーブル表面の素材をメッシュ状に編み込んだもの。従来のUSB-Cケーブルと比べてより太くなり、見た目にも頑丈そうなデザインとなっています。

 

編み込み式USB-C充電ケーブル(1m)の価格は2780円(税込)。従来のストレート式のUSB-C充電ケーブル(2m)と同じ価格なのは若干割高感もありますが、安心して長く使えるケーブルの登場は素直に喜びたいものです。

 

Source: アップル

第10世代iPad、10月26日発売!ついにUSB-C搭載、カメラ強化、画面が広くなりました

アップルは10月18日深夜(日本時間)、第10世代iPadを正式に発表しました。これまでの噂通り最近のiPad AirやiPad miniのようなフラットエッジとなり、完全に再設計されています。価格は6万8800円(税込)から。すでに公式オンラインストアで予約注文でき、10月26日から販売が始まります。

↑Image:Apple

 

新しいiPadの画面サイズは10.9インチとなり、先代の10.2インチから広くなりました。搭載プロセッサーはiPhone 12と同じA14 Bionicで、外部ポートは従来のLightning端子からUSB-Cポートに変更されています。これで各iPadラインアップの最新モデルは、すべてUSB-Cに統一されたかっこうです。

 

また無印iPadの特徴だったTouch ID内蔵ホームボタンはなくなり、おかげで本体サイズは前世代とほぼ変わらずにディスプレイを広くできたと思われます。最新モデルではTouch IDはトップボタン(電源ボタン)に移され、こちらもiPad mini(第6世代)と同じスタイルとなりました。

 

そしてカメラもパワーアップし、前面カメラの超広角12MPはそのままに、背面カメラの解像度が12MPに強化されて4Kビデオの撮影も可能となりました。注目すべきは、前面カメラがiPad史上初めて横向きに置かれたことでしょう。これまではiPhoneと同じく画面の上に配置されてきましたが、iPadを横向きで使うビデオ会議が意識されているのかもしれません。

 

新たなLiquid Retinaディスプレイは解像度が2360×1640ドットで約400万ピクセル、輝度は500ニト、True Toneテクノロジーを備えているとのこと。プロセッサーのA14 Bioncは前世代(A13 Bionic)よりCPUが20%、グラフィックスが10%向上したとされ、「最も売れているAndroidのタブレット」(最新版Android 11を装備したMediaTek MT8768N搭載)よりも最大5倍高速になったそうです。

 

ほか新たに対応したWi-Fi 6は前世代での802.11ac Wi-Fiよりも30%も速く、5G対応のセルラーモデルでは「理想的な状況」で最高3.5Gbpsの通信速度を実現するとのこと。Wi-Fi環境のある家でもWi-Fiのない外でも、十分な転送スピードが期待できそうです。

 

アクセサリーとしては、アップル純正のMagic Keyboard Folio(別売り)もあり。ですが、Apple Pencilは第1世代のみ対応です。第2世代のように「側面に磁石で着けてワイヤレス充電」はできず、充電は有線のUSB-Cケーブルからとなります。

 

本体カラーはブルー、ピンク、シルバー、イエローの4色。ストレージは64GBと256GBの2種類が選べます。7万円近い価格は無印iPadとしてはお高い印象もありますが、そのためか第9世代iPadも販売が続けられています。

Source:Apple

新型Apple TV 4KはHDR10+対応でより高画質。リモコンはUSB-C対応です

アップルは新型セットトップボックス「Apple TV 4K」を発表しました。

↑アップルより

 

新型では搭載プロセッサーが「A15 Bionic」にアップデート。これによりパフォーマンスが向上し、ゲームプレイもよりなめらかになりました。さらにドルビービジョンにくわえて「HDR10+」にも対応し、より高画質での映画/テレビ番組視聴が可能となります。

 

搭載OSはリビング向けにカスタマイズされた「tvOS」で、リモコン「Siri Remote」は新たにUSB-C端子を充電用に搭載。また、リモコン操作でApple MusicやApple TV+、Apple Arcade、Apple Fitness+(日本では未提供)といった、さまざまなアップルのコンテンツを楽しめます。

 

新型Apple TV 4Kの価格は1万9800円(税込)からで、本日から予約を開始し、11月4日から販売されます。また、USB-C端子を備えた新型Siri Remoteも9380円(税込)で購入可能。本体のスペックアップもさることながら、このリモコンのUSB-C対応が地味に便利なアップグレードとなりそうです。

 

Source: アップル

M2搭載! そのほかは…? 新型iPad Proをアップルが正式発表

アップルは新モデルのハイエンド向けタブレット「12.9インチiPad Pro(第6世代)」「11インチiPad Pro(第4世代)」を発表しました。

↑アップルより

 

待望の新型iPad Proシリースですが、残念ながらそのアップグレード内容は「M2」チップの搭載のみ(前モデルはM1チップを搭載)。そのほかのカメラ性能やディスプレイスペック、バッテリー駆動時間などに差はありません。また、Apple Pencil(第2世代)への対応も前モデルと同じです。

 

なおアップルによれば、M2チップは「最大15%速いパフォーマンスを発揮する8コアCPUと、最大35%速いグラフィックス性能をもたらす10コアGPUを搭載。機械学習のタスクをスピードアップさせるNeural Engineが40%高速化し、メモリ帯域幅は50%広くなりました」とのことです。

 

細かな違いを見ていくと、新型iPad Proは「写真のスマートHDR 4」や最大4K/30fpsのProResビデオ撮影(容量128GBモデルは1080p/30fps)に対応。また、「Apple Pencilによるポイント」機能が利用できます。Bluetoothのバージョンも5.0から5.3へと新しくなりました。

 

12.9インチiPad Pro(第6世代)の価格は17万2800円(以下すべて税込み)からでWi-Fi + Cellularモデルが19万6800円から、11インチiPad Pro(第4世代)はWi-Fiモデルが12万4800円からでWi-Fi + Cellularモデルが14万8800円から。すべてのモデルでスペースグレイ/シルバーのカラーバリエーションが用意され、本日から予約を開始、10月26日に発売されます。

 

正直サプライズの少ない新型iPad Proですが、Apple Pencilや「Magic Keyboard」などの周辺機器が使い回せるのはありがたいといえそうです。

 

Source: アップル

macOS Venturaは10月末リリース? 新型MacBook ProやMac mini登場は11月になりそう

まもなく10月最終週(24日~)にiPadOS 16.1がリリースされると噂されていますが、Mac向けの次期OS「macOS Ventura」も同時に配信が始まるとの予想が報じられています。

↑MacBook Pro

 

これは「アップル関連で最も信頼できるリーカー」との呼び声も高いBloombergのMark Gurman記者が、ニュースレター「Power On」最新号で述べている情報です。この最新macOSは、次期14インチ/16インチMacBook Proもサポートしているとのこと。

 

また新型14インチ/16インチMacBook Proともに、前モデルのM1 Pro/M1 Maxチップに替えて「M2 Pro」と「M2 Max」オプションが用意されるものの、それ以外の変更は最小限に留まるとも付け加えられています。

 

Gurman氏はM2チップ搭載のiPad Pro新モデルが「(16日から)数日のうちに」発表されると予想しつつも、新型MacBook Proが同時に発表される可能性は低いとも述べています。その代わり「近いうちに発表される」としながら、2019年には初代16インチMacBook Pro、2020年に初のM1チップ搭載Macなど、11月に新型Macを投入してきた例が多いと指摘しています。

 

また、M2チップ搭載Mac miniも開発中とのこと。アップルは2020年にM1チップ搭載Mac miniを発売した後、ほぼ2年間アップデートが止まったままでしたが、ディスプレイなしの小型デスクトップMac愛好者は良いニュースを期待してもよさそうです。

 

さらにGurman氏は、今年の秋はMacやiPadの派手な発表イベントはなく、新製品の発表もウェブサイト上での地味なものになるとの主張を繰り返しています。同氏の情報が正しければ、あと1~2日(あるいは今日?)の深夜に、何かが起こるかもしれません。

 

Source:Bloomberg
via:MacRumors

Apple Musicの空間オーディオがクルマでも聴ける! メルセデス・ベンツとアップルが共同発表

Apple Musicの空間オーディオが、メルセデス・ベンツ製の自動車に搭載されることが発表されました。これまでiPhoneやAirPodsなどに対応していた本機能が、初めてクルマにも広がります。

↑Image:Mercedes-Benz

 

メルセデス・ベンツとアップルはプレスリリースで、まずメルセデス・マイバッハSクラス、EQS、EQS SUV、EQE、EQE SUV、Sクラスに搭載されたインフォテイメントシステム(情報や娯楽を提供するシステム)「MBUX」 を通じて、Apple Musicの空間オーディオを提供すると発表しました。

 

ただし空間オーディオを楽しむためには、オプションの31スピーカーを備えたBurmester 3D/4Dサウンドシステムが必要です。これらを装備する場合、購入時に追加の料金を支払うことになります

 

この機能を搭載すれば、車内の人たちは「どんなコンサートホールよりも優れたスタジオ品質のサウンド」と「比類ない多次元的なサウンドと透明感で、完全に没入できるリスニング体験」を得られるそうです。

 

Apple Musicの空間オーディオ機能が車載インフォテインメントシステムに対応するのは、これが初めてのことです。ちなみにアップルは元メルセデス・ベンツのエンジニアを雇い入れて独自開発の自動運転EV「アップルカー」計画にテコ入れしたとの噂もありましたが、そちらのゆくえも気になるところです。

 

Source:Mercedes-Benz 
via:9to5Mac

次期iPadのケースがもう売ってる! Apple Pencil 2に対応だって

米アップルの「次期iPad(iPad (第10世代))」のものとされるケースが海外ですでに販売されていることが、Roee B氏のツイートにより発見されています。またアップルオンラインストアでは「11インチiPad Pro」の出荷日に遅れが発生しており、こちらも次期モデルの登場を予感させます。

↑Roee B/Twitterより

 

次期iPad Proに関しては、ブルームバーグが「数日中にも投入される」と昨日に報じたばかり。また、11インチモデルは現行モデルに引き続き「ミニLEDディスプレイ」を搭載しないとの情報も伝えられています。さらにアップルは来年に向け、iPad用のドック製品を準備しているようです。

 

今回見つかった次期iPadのケースは、家電量販店のTargetにて販売されていたのものです。ブランドはSpeckで、本体をカバーしながらApple Pencilを保持できるタイプ。さらに対応Apple Pencilとして「Apple Pencil (第2世代)」と記載されていることから、次期iPadがApple Pencil (第2世代)に対応することを強く示唆しています。

 

また日米のアップルオンラインストアにて、iPad Proの出荷日が「1〜2週間」と表示されています。このことも、次期iPad Proの投入が間近に迫っていることを意味していそうです。

 

次期iPad Proでは「M2」プロセッサが、そして次期iPadでは「A14 Bionic」やUSB-C端子の搭載が、これまで予測されてきました。もしかするとイベントではなくプレスリリースでの発表となるのかもしれませんが、これらの新型プロダクトの登場を楽しみに待ちたいものです。

 

Source: アップル, Roee B/Twitter via MacRumors

未開封の初代iPhone、約600万円で落札! 決め手は工場出荷時のシール

アップルは熱心なユーザーが多いためか、オークションでも懐かしの逸品にはとんでもない高値が付くことがあります。

↑iPhone

 

そして新たに、2007年に製造された未開封・工場出荷状態の初代iPhoneが3万9339.6ドル(約585万円)で落札されました。当時は599ドルで販売されており、現在の価格に換算しても約860ドルでした。

 

ネットオークションではありがちですが、最終日に入札がヒートアップしたようです。途中まで最高入札額は1万446ドルでしたが、オークション終了間際に急騰した格好です。

 

なぜ、未開封品だと分かったのか? オークションを主催したLCG Auctionsによれば、工場出荷時のシールに「正しい縫い目の詳細と堅さ」があったからだそうです。

 

この工場出荷状態の初回生産品は、とても良好な状態とのことです。表面も端もほぼ無傷で、工場出荷シールもきれいなまま。裏面のラベルもシールで保護され、原型を留めているようです。もちろん中古品のステッカーもなく、新品かつ一度も起動していません。

 

初期生産で未開封の初代iPhoneは、数か月前にも高値で落札されていましたが、今回はその額を4000ドルほど上回っています。本体の状態が同じだとすれば、工場出荷時のシールが高く評価されたのかもしれません。

 

初代iPhoneにはAppStoreがなかったため、使えるアプリはYouTubeやSafari、天気予報など、プリインストールされたものに限られていました。また、内蔵ストレージは4GB、8GB、16GBの3種類。現在のiPhone 14 Proでは最大で1TBオプションもあり、時代の流れを感じそうです。

 

また初代iPhoneには「マップ」アプリがあったものの、GPSは内蔵されていなかったため、ルート検索には「現在値と目的地」の両方を入力するしかありませんでした。もちろんSiriもなく、音声アシスタントの力も借りられません。

 

未開封品ということは、中身は壊れている可能性があるのでは……? とも思えますが、落札した人ももったいなくて開けられないはずで(価値も下がりますし)完動するかどうかは永遠の謎となりそうです。

 

Source:LCG Auctions
via:Gizmodo

iPadがスマートディスプレイに? ドック製品が開発中の噂

米アップルがiPad向けに「ドック」アクセサリーを2023年に投入するとの情報を、ブルームバーグが伝えています。

↑グーグルより

 

iPadといえばこれまでディスプレイカバーやタイプカバー、画面を上部に持ち上げられる「Magic Keyboard」などが投入されていますが、スピーカーなどの機能を搭載したドックは発表されていません。一方でグーグルが2023年に投入するタブレット「Pixel Tablet」には、上画像のようなドックが投入されることが明かされています。

 

ブルームバーグのMark Gurman記者のレポートによれば、iPad向けのドックは「iPadをホームアクセサリーとしてさらにアピールする」ために投入されるとしています。なお同記者は以前に、アップルが「Apple TV」「iPad」「HomePod」の機能を1つにまとめたデバイスを開発していると報じたこともありました。

 

報道によれば、アップルは「自宅の一箇所にだけ置くのではなく、iPadをアクセサリーに取り付けるだけで、ホームハブを体験できる」製品を開発しているとしています。つまり、iPadを設置したり取り外したりと自由に活用できるドックのようです。

 

スマートスピーカー「HomePod mini」はあるものの、スマートディスプレイはラインナップしていないアップル。新たに登場するかもしれないiPadのドックは、そのような市場の隙間を埋めることになるのかもしれません。

 

Source: ブルームバーグ via 9to5Mac

アップルのAR/VRヘッドセットは虹彩認証搭載? 支払いなどが便利そう

アップルが開発中と噂されている「AR/VRヘッドセット」について、虹彩認証機能が搭載されるとの情報や、ヘッドセット向けに「メッセージ」アプリが再設計されているという情報が、海外で伝えられています。

↑Ian Zelboより

 

2023年の登場が噂されている、アップルのAR/VRヘッドセット。搭載ディスプレイに関する噂いくつか登場していますが、その実態はいまだ謎に包まれています。

 

The Informationによれば、アップルのAR/VRヘッドセットの虹彩認証機能は、アカウントへのログインや決済機能に利用されるとのこと。さらに虹彩認証機能により、一人が複数のヘッドセットを所有していても、同一アカウントを簡単に利用できるとしているのです。

 

ヘッドセット内部には虹彩認証とアイトラッキングのための、カメラを搭載。注視している部分以外のグラフィックの解像度を下げて、パフォーマンスを向上する機能も採用されています。さらにユーザーの足を撮影する2個のカメラを含めた14個のトラッキングカメラにより、より正確なジェスチャーのトラッキングが可能だとしているのです。

 

さらに、ヘッドセットの中にメガネのレンズを磁気クリップで取り付けられる、装着者の表情を見られる外部ディスプレイが搭載される、「スキーのゴーグル」に似た薄型軽量デザインになるなども報じられています。

 

一方でリークアカウントのMajin Buは、新たなメッセージアプリではARを活用したチャット機能を搭載し、ヘッドセットと同時に来年にもリリースされると伝えています。またそのほかにも、新しいホームビューやチャットルーム、ビデオクリップなどの機能が搭載されるようです。

 

というわけで、あれこれ機能満載なデバイスになりそうなアップルのAR/VRヘッドセット。先日には米メタから「Meta Quest Pro」が登場しましたが、アップル製品もそれに負けじと劣らない高額な製品となりそうです。

 

Source: The InformationMajin Bu/Twitter via MacRumors 1, 2

アップルのAR/VRヘッドセットは虹彩認証搭載? 支払いなどが便利そう

アップルが開発中と噂されている「AR/VRヘッドセット」について、虹彩認証機能が搭載されるとの情報や、ヘッドセット向けに「メッセージ」アプリが再設計されているという情報が、海外で伝えられています。

↑Ian Zelboより

 

2023年の登場が噂されている、アップルのAR/VRヘッドセット。搭載ディスプレイに関する噂いくつか登場していますが、その実態はいまだ謎に包まれています。

 

The Informationによれば、アップルのAR/VRヘッドセットの虹彩認証機能は、アカウントへのログインや決済機能に利用されるとのこと。さらに虹彩認証機能により、一人が複数のヘッドセットを所有していても、同一アカウントを簡単に利用できるとしているのです。

 

ヘッドセット内部には虹彩認証とアイトラッキングのための、カメラを搭載。注視している部分以外のグラフィックの解像度を下げて、パフォーマンスを向上する機能も採用されています。さらにユーザーの足を撮影する2個のカメラを含めた14個のトラッキングカメラにより、より正確なジェスチャーのトラッキングが可能だとしているのです。

 

さらに、ヘッドセットの中にメガネのレンズを磁気クリップで取り付けられる、装着者の表情を見られる外部ディスプレイが搭載される、「スキーのゴーグル」に似た薄型軽量デザインになるなども報じられています。

 

一方でリークアカウントのMajin Buは、新たなメッセージアプリではARを活用したチャット機能を搭載し、ヘッドセットと同時に来年にもリリースされると伝えています。またそのほかにも、新しいホームビューやチャットルーム、ビデオクリップなどの機能が搭載されるようです。

 

というわけで、あれこれ機能満載なデバイスになりそうなアップルのAR/VRヘッドセット。先日には米メタから「Meta Quest Pro」が登場しましたが、アップル製品もそれに負けじと劣らない高額な製品となりそうです。

 

Source: The InformationMajin Bu/Twitter via MacRumors 1, 2

アップルのAR/VRヘッドセットは虹彩認証搭載? 支払いなどが便利そう

アップルが開発中と噂されている「AR/VRヘッドセット」について、虹彩認証機能が搭載されるとの情報や、ヘッドセット向けに「メッセージ」アプリが再設計されているという情報が、海外で伝えられています。

↑Ian Zelboより

 

2023年の登場が噂されている、アップルのAR/VRヘッドセット。搭載ディスプレイに関する噂いくつか登場していますが、その実態はいまだ謎に包まれています。

 

The Informationによれば、アップルのAR/VRヘッドセットの虹彩認証機能は、アカウントへのログインや決済機能に利用されるとのこと。さらに虹彩認証機能により、一人が複数のヘッドセットを所有していても、同一アカウントを簡単に利用できるとしているのです。

 

ヘッドセット内部には虹彩認証とアイトラッキングのための、カメラを搭載。注視している部分以外のグラフィックの解像度を下げて、パフォーマンスを向上する機能も採用されています。さらにユーザーの足を撮影する2個のカメラを含めた14個のトラッキングカメラにより、より正確なジェスチャーのトラッキングが可能だとしているのです。

 

さらに、ヘッドセットの中にメガネのレンズを磁気クリップで取り付けられる、装着者の表情を見られる外部ディスプレイが搭載される、「スキーのゴーグル」に似た薄型軽量デザインになるなども報じられています。

 

一方でリークアカウントのMajin Buは、新たなメッセージアプリではARを活用したチャット機能を搭載し、ヘッドセットと同時に来年にもリリースされると伝えています。またそのほかにも、新しいホームビューやチャットルーム、ビデオクリップなどの機能が搭載されるようです。

 

というわけで、あれこれ機能満載なデバイスになりそうなアップルのAR/VRヘッドセット。先日には米メタから「Meta Quest Pro」が登場しましたが、アップル製品もそれに負けじと劣らない高額な製品となりそうです。

 

Source: The InformationMajin Bu/Twitter via MacRumors 1, 2

iPhone/iPadのホーム画面からすぐYouTube動画を探せる! 新たなウィジェットが提供開始

GoogleはiPhone/iPad向けYouTubeアプリで、ホーム画面に便利な機能を追加できるウィジェットの提供を開始しました。その中でも「クイック操作」が非常に使いやすいインターフェースとなっています。

↑Image:9to5Google

 

新たなウィジェットは「検索(小)」と「クイック操作(大)」の2つ。「検索」は2×2の小さな場所しか取らず、タップすればYouTubeアプリの検索画面にアクセスできます。

 

そして「クイック操作(大)」は4×2の場所を取り、「YouTubeを検索して閲覧するための最速の方法」と謳われています。ウィジェット上部には「YouTubeを検索」フィールドがあり、枠内をタップしてキーボードで文字を入力、あるいはマイクのアイコンにより音声で動画を探すこともできます。

 

また下側の「ホーム」「ショート」「登録チャンネル」をタップすれば、YouTubeアプリを立ち上げることなく、それぞれの画面をすぐ呼び出せるのです。

 

この「検索」と「クイック操作」ウィジェットは、バージョン17.40.5(10月9日リリース)以降で利用できます。iPhoneのホーム画面に追加する方法は、次の通りです。

 

  • ホーム画面で、ウィジェットまたは何も表示されていない部分を長押しし、アプリが小刻みに揺れ始めたら指を放します
  • 左上隅の追加ボタン(+) をタップします
  • ウィジェットを選び、サイズを選択してから「ウィジェットを追加」をタップします
  • 「完了」をタップします

 

最近は調べ物をするとき、ググるよりもYouTubeで動画を検索する人も少なくないはず。レシピを探したり、ゲームの攻略方法を見つけたりすることに便利に使えそうです。

Source:9to5Google, Apple

M2 iPad Proが数日中にも登場!? ただし11インチはミニLEDじゃないかも…

「M2」チップを搭載した「次期iPad Pro」が数日中にも発表されるとの情報を、ブルームバーグが報じています。そのうち11インチモデルでは、ミニLEDバックライトが搭載されないのかもしれません。

↑NYC Russ/Shutterstock.com

 

現在ラインナップされている12.9インチ/11インチのiPad Proには、「M1」チップが搭載されています。また12.9インチモデルの「Liquid Retina XDRディスプレイ」とは異なり、11インチモデルの「Liquid Retinaディスプレイ」ではミニLEDバックライトは採用されていません。

 

ブルームバーグの報道によれば、M2チップを搭載した次期iPad Proは数日以内に、そして次期Mac製品は年内に発表されるそう。このうち次期iPad Proは12.9インチ/11インチの2ラインナップで、デザインの変更はないと伝えています。

 

M2チップに関しては、M1チップから約20%高速化されるとのこと。ただし大幅なパフォーマンスアップを体感できるほどのものではなく、またそのほかのハードウェアの変更もないだろうと指摘しています。

 

なおディスプレイアナリストのRoss Young氏によれば、次期iPad Proの11インチモデルではミニLEDバックライトは搭載されないそう。これは、現行モデルの11インチ iPad Proと共通しています。

 

また、ベーシックモデルの「iPad」の次期モデルが開発されていることも報じられています。海外テックサイトの9to5Macによれば、次期iPadでは「A14 Bionic」チップを搭載し、Lightning端子がUSB-C端子に置き換えられ、5G対応モデルが投入されるだろうとしています。

 

さらにブルームバーグによれば、次期MacBook Proには「M2 Pro」「M2 Max」が搭載され、M2チップを搭載した「次期Mac mini」や「A14 Bionic」と4GB RAMを搭載した「次期Apple TV」が開発されていることも報じられています。

 

最後に、次期iPad Proはイベントではなく、プレスリリースにて発表されるとのこと。大々的な製品発表ではなさそうですが、M2を搭載した次期iPad Proのパフォーマンスを楽しみにしたいものです。

 

Source: ブルームバーグ via 9to5Mac, Ross Young/Twitter via  MacRumors

スティーブ・ジョブズの使っていたMacintosh SE、最大30万ドルで落札?当時の仕事スケジュール入り

アップルの共同創業者であるスティーブ・ジョブズ氏がNeXTで使っていたMacintosh SEがオークションに出品され、最大30万ドル(約4460万円)もの落札価格が予想されています。

↑Image:Bonhams

 

老舗オークションハウスのボナムズが開催中の「History of Science and Technology including Space History」(宇宙を含む科学やテクノロジーの歴史)では、有名な出来事や企業、個人に関する多数の文書やアイテムが出品されています。そこにはアップルとジョブズ氏にまつわるものも多くあり、中でもMacintosh SEは注目を集めているしだいです。

 

ちなみにNeXTとは、ジョブズ氏が1985年にアップルを追放された後に創業したコンピューター企業です。のちにアップルにより買収され、ジョブズ氏がアップルに復帰するきっかけとなりました。

 

さて今回のMacintosh SEは、1987年末~1988年初めにジョブズ氏のアシスタントが使うためにセットアップされたマシンだそうです。そのハードディスクには仕事リストや求人活動、旅行や現在の英国王チャールズ3世(当時はチャールズ皇太子)と会えなかった時の詳細など、ジョブズ氏のスケジュールに関するデータが保存されていると説明されています。

 

このMacはNeXTが米パロアルトからレッドウッドシティに移転したときにも持ってこられ、現在のオーナーが1993年にジョブズ氏のもとで働き始めたときにも、ジョブズ氏の机の上に置かれていたそうです。また娘のリサ・ブレナン・ジョブズ氏がオフィスを訪れた際に、使った証拠(メールやWordに「Lisa」の名前が登録)も残っているとのこと。

 

出品リストによれば、Macintosh SEの評価額は20万~30万ドルとされています。Mac本体のほか20MBのハードディスク、追加のバックアップドライブ、キーボードやマウスも含まれています。

 

昔のアップルやジョブズ氏にまつわる出品は、かなりの高値が付く傾向があります。それでも最大30万ドルはケタ外れとも思えますが、本来は門外不出のはずの仕事スケジュールまでも含まれているためかもしれません。

 

Source:Bonhams
via:AppleInsider

10月末までに第10世代iPadやM2 Mac miniが登場? 有名リーカーが予想

少し前には10月にアップルの新製品発表イベントが行われると期待されていましたが、今ではウェブサイトの更新やニュースリリースだけで済まされるとの説が有力となっています。なぜなら、ほとんどの新製品がデザインや筐体はほぼそのままで、イベントをするほどではない……と見られているためです。

↑写真は12.9インチiPad Pro(2018)

 

では、10月末までにどんな新製品が登場するのか。それは第10世代iPadやM2搭載Mac mini等だとの噂話が伝えられています。

 

この情報の発信源は、有名リーカーのDohyun Kim氏です。Kim氏はGalaxy S22シリーズの公式マーケティング資料を流出させるなど、サムスン製品については一定の実績があります。

 

さてKim氏のツイートによると、今月(10月)内にアップルが発表する新製品は次の通りとのこと。

  • 10.2インチiPad (第10世代)
  • 11インチiPad Pro(M2搭載)
  • 12.9インチiPad Pro(M2搭載)
  • 新型14インチMacBook Pro
  • 新型16インチ MacBook Pro
  • Mac mini(M2搭載)

 

これらはほぼ、今までの噂話と一致しています。独自の情報源を元にした複数のリーカーがそうつぶやいていることで、いっそう信ぴょう性が増した形です。

 

特に第10世代iPad、つまり安価な無印iPadの次期モデルは、iPadアクセサリー企業のESRが日本のAmazonストアで「iPad第10世代ケース」の販売を始めたことで(現在は「ESR iPadケース」と表記を変更)、まもなく発売される可能性が高まっています。

↑Image:ESR/Amazon

 

またiPadOS 16.1が10月最終週に配信が始まるとの予想を、アップル関連最強リーカーことBloombergのMark Gurman記者がツイート。おそらく、新型iPadの発表とタイミングを合わせてリリースされると思われます。

 

さらに新型iPadとMacが同時期に発表されるのであれば、次期macOS Venturaも一般公開される可能性が高いはず。新型ハードウェアを買わなくとも、従来のハードウェアがソフトウェア更新により機能が向上し、いっそう便利となりそうです。

 

Source:Dohyun Kim(Twitter) 
via:Tom’s Guide

最先端はいいぞ! 使ってわかったApple Watch Series 8を「選ぶ理由」とは

Apple Watchは2015年の登場以来、毎年着実なステップアップを続けてきました。その最新モデルである「Apple Watch Series 8」が今秋に発売。Series 7から進化したポイントなどに触れながら、最新のApple Watch Series 8を使った筆者のインプレッションを報告します。

↑定番モデルの最新製品、Apple Watch Series 8を検証しました

 

Apple Watch Series 8は軽くてコンパクトなのが魅力

アップルは今年、新しいタフネス仕様のスマートウォッチとして「Apple Watch Ultra」も発売しています。Ultraと比較した場合、Apple Watch Series 8の魅力はやはり軽くてコンパクトであり、発売から7年の間にスマートウォッチとしての「使い心地」が徹底的に洗練されていることだと筆者は思います。

 

使い心地についてはこの後に触れる機能の紹介に譲りますが、Apple Watch Series 8のケースはサイズが45mmと41mmの2種類。重量はケースの素材や通信機能によって若干異なりますが、45mmが38.8g~、41mmが31.9g~です。

 

ケース素材はアルミニウムのほか、少し高値になりますがステンレススチールも選べます。ケースのカラーはアルミニウム、ステンレススチールともに4色。ステンレススチールのモデルをベースにしたApple Watch Hermèsもあります。なお、今回は45mmアルミニウムケース、ミッドナイトカラーのモデルを使用しました。

 

通信機能はGPS単体、またはGPSとCellularの両方に対応するモデルを選べます。41mmアルミニウムケースのGPSモデルを選ぶと価格は5万9800円(税込)です。

↑広いスクリーンの隅々にまで文字盤の表示が展開します

 

充電の手間が軽減、直接的なメリットがある「低電力モード」

筆者も長くApple Watchを使っているユーザーです。2021年は発売からほぼ毎日、眠る間もApple Watch Series 7を身に着けていました。Apple Watchと四六時中一緒に過ごしている筆者が、Apple Watch Series 8を使い始めてまず感じたのは、充電まわりの手間が軽減されることによるメリットです。

 

通常使用の場合は「最大18時間」というバッテリー持ちはSeries 7と変わらないのですが、Apple Watch Series 8には新しく「低電力モード」という機能があります。こちらをオンにすると、通常運転の約2倍となる「最大36時間」のバッテリー持ちを実現します。

 

低電力モードはApple Watch本体の「設定」、またはホーム画面を下から上にスワイプすると表示されるバッテリーのメニューをタップしてトグルをオンにすると利用できます。

↑コントロールセンターからバッテリーのメニューをタップ。低電力モードをオンにすると表示が黄色に変わり、画面のトップに小さな黄色い円が表示されます

 

低電力モードの使用中は、Apple Watch Series 8の特徴であるディスプレイの常時表示機能が使えなくなります。低電力モードをオンにしたときに最大駆動時間が大きく伸びる背景には、このディスプレイの常時表示機能まわりで消費されるバッテリーが低く抑えられることに起因しているようです(もちろんそれだけではないと思いますが)。第2世代のApple Watch SEにも低電力モードは搭載されていますが、駆動時間が倍に伸びるほどのインパクトが得られない理由もここにあります。

 

なお、バッテリー残量が10%を切ると、低電力モードをオンにするようにすすめる通知が届きます。再びバッテリー残量が80%まで回復すると低電力モードは自動でオフになります。

 

また、80%以上のバッテリーが回復した後も、最大3日間まで低電力モードをオンにしたままにできる機能もあります。なるべくいつも低電力モードを活用して、充電回数を減らしたい方には本機能が便利に感じられるでしょう。ただ、こちらは「最大3日間までバッテリーを持たせる機能ではない」ので注意してください。

↑低電力モードをオンにする期間は1日・2日・3日から選べます

 

もうひとつ注意したいのは、低電力モードをオンにしている間は心拍数や血中酸素ウェルネスのバックグラウンド測定、ワークアウト開始時のリマインダーが使えなくなることです。またiPhoneが近くにないと通話の着信がApple Watchに届きません。数々の制約が生まれることも踏まえて、たとえば旅行時に充電用のケーブルを忘れてしまったなど、適切なタイミングで低電力モードを使い分けましょう。

 

さまざまな用途への展開が期待できる皮膚温センサー

Apple Watch Series 8には新しく皮膚温センサーが内蔵されました。夜間にウォッチを身に着けている間、センサーがユーザーの手首体温を記録します。

 

データは手首に装着して5日間続けて睡眠を取ったあとから、iPhoneの「ヘルスケア」アプリに記録されます。記録はユーザーの手首体温の「ベースライン(基準値)」から変動した数値のプラスマイナスと、折れ線グラフによる推移で見られます。

 

ただし、「体温」としての計測値は表示されません。体温を正確に測ることができるリストバンド型ウェアラブルデバイス向けのセンサーがまだ市場にないという理由から、アップルは「手首体温」を正確に計測して、いま実現できる最良のユーザー体験を採ったというわけです。

↑iPhoneの「ヘルスケア」アプリに手首体温の変遷がグラフに記録されます

 

基準値から1度以内の手首体温は日常的に想定される変動範囲ですが、これを超えるほど上下した場合は、自身の健康状態に何らかの変化が起きていると推測されます。女性の場合は月経周期の把握にも、手首体温のデータを役立てられるとアップルは説明しています。

 

ちなみに、アップルのデバイスが取得するユーザーの健康やフィットネスに関するデータは、大前提として「ユーザーの許可」が必要。許可が得られた後に、ユーザーのプライバシーが厳重に保護された状態で、アプリやサービスの開発・運用に活用できる、アップルのHealthKitというフレームワークがあります。

 

HealthKitが提供するAPI(ソフトウェアどうしをつなぐインターフェース)を足がかりに、今後はアップル以外の外部デベロッパーも、Apple Watchの皮膚温センサーが取得するデータをセキュアに活用して、ユーザーのために役立つアプリやサービスの開発に力を入れるかもしれません。どのようなサービスが出てくるかまではわかりませんが、今後の展開に期待したいところです。

 

3つのモデルがそろったApple Watch。どれを選ぶ?

これから自分用に“初めてのApple Watch”を買うことを検討している方は、同日に発売された第2世代のApple Watch SEではなく、少し予算を奮発してApple Watch Series 8を選ぶべきだと筆者は思います。その理由は、先に触れた皮膚温センサーのほか、心電図アプリ、血中酸素ウェルネスなど、Apple Watch SEにはない機能を持っているからです。

 

心電図アプリはご存じの方もいるとは思いますが、心臓の鼓動と心拍リズムを記録し、その記録内容から、不整脈の一種である心房細動が起きていないかどうかを調べることができます。海外では重篤な病気からApple Watchのおかげで救われた事例もあるなど、重要な機能といえるでしょう。血中酸素ウェルネスもまた、血中に取り込まれた酸素のレベルを測定して、健康状態を把握できます。

↑Apple Watch Series 8(左)とApple Watch SE(右)

 

また、筆者はwatchOS 9からの新機能である「日本語キーボード」も便利に使っています。これまでもQWERTYキーボードによるアルファベット入力で、スマホを出すまでもないちょっとしたメッセージの返答やスマホが手元にない場合の連絡も可能でしたが、日本語キーボードのおかげでよりスムーズになるのはうれしいはず。これもApple Watch Series 8とUltra、そしてSeries 7でしか使えないハードウェアに依存する機能です。

↑便利な日本語キーボードも新しいSEでは使えない、Apple Watch Series 8の特徴的な機能です

 

Apple Watch Ultraについては先に報告したレビューもぜひ参考にしてください。Ultraの魅力は腕時計としての存在感がApple Watch Series 8よりも格段に強く感じられること。最新機能はソフトウェアアップデートで楽しみながら、何年も愛用したい人におすすめです。

 

対するApple Watch Series 8は、もちろんエレガントなデザインのスマートウォッチとして魅力的なのですが、Ultraと比較すると、コンパクトな本体にアップルの最新機能が入っているという点で、デジタルガジェットとしての色彩が強いデバイスなのだと筆者は感じました。

 

Apple Watchのメインストリームであるナンバリングシリーズは、毎年新しい機種に買い換えて、いつも最先端のスマートウォッチ体験を味わいたいという人もいるはず。今年は特に低電力モードによるバッテリー駆動時間の伸びや、日本語キーボード対応など、待ち望んでいた機能の採用が多く、さらには女性にとっては大切であり、今後への期待もかかる皮膚温センサーの搭載と、最先端を感じられます。その点においても、今年もApple Watch Series 8を選ぶのが正解だと筆者は思います。

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】

開発者向けプログラム「Ask Apple」がスタート! 第1回は10/17〜21に開催

米Appleは、ディベロッパ(開発者)向けのQ&Aや一対一のコンサルティングプログラム「Ask Apple」を発表しました。

↑とにかく聞いてみよう!(画像提供/Apple)

 

Ask Appleでは、ディベロッパが同社のエキスパートと直接つながり、サポートやフィードバック、インサイトを得ることができます。ディベロッパはAppleのメンバーに、SlackでのQ&Aまたは一対一のオフィスアワーで質問することが可能。オフィスアワーは世界中のタイムゾーンで、複数の言語にて開催されます。また、世界中のほかのディベロッパと交流することも可能です。

 

「私たちは、革新的なアプリケーションを作るときに最も役に立つことは何かについて、世界中のデベロッパからのフィードバックに耳を傾けてきました。Appleのエキスパートによる一対一のサポートやコンサルティングを希望する声が高まっていることも知っています。私たちのチームは世界中の多様なデベロッパのコミュニティのために、継続的なサポートの向上に取り組んでいます」と、Appleのワールドワイドデベロッパリレーションズおよびエンタープライズ・エディケーションマーケティング担当バイスプレジデントであるスーザン・プレスコット氏は語っています。

 

Ask Appleは継続的に開催され、第1回は10月17日〜21日に開催されます。同プログラムは無料で、Apple Developer ProgramおよびApple Developer Enterprise Programのメンバーなら誰でも登録可能。iOSやMacアプリの開発で疑問点がある、あるいはさらに高度なアプリを開発したいというディベロッパの方は参加してみては?

 

Source: Apple

スティーブ・ジョブズの音声がAIで蘇った!? 驚愕のポッドキャストが公開

今は亡きアップルの共同創業者にして元CEOスティーブ・ジョブズの音声をAIにより蘇らせ、やはりAIで再現した著名ポッドキャスターのジョー・ローガン氏にインタビューさせるという、不思議なポッドキャスト番組が公開されました。

↑AIで声だけ出演

 

この「Podcast.ai」は、音声合成サービス会社Play.htが制作したもの。ディープラーニング技術により実在の人間のボイスクローン、つまりディープフェイク音声を作り出すわけですが、そのためには複製される人の音声データでAIモデルを訓練する必要があります。

 

ローガン氏の場合は、本人のポッドキャストに大量のサンプルがあるため、AI音声学習にとって理想的だったようです。スティーブ・ジョブズ氏については、本人の伝記とオンラインで見つけた全ての音声を元に学習させたとのこと。

 

また、Play.htはインタビューのテキストもAIで生成したと主張していますが、米Ars TechnicaはおそらくGPT-3(超高精度の言語AIとして有名)に似た大規模言語モデル(LLM)を使っているのだろうと推測しています。

 

約19分にわたるインタビューはとりとめがなく、ときおり美学や革命的な製品、グーグルやマイクロソフト(以下「MS」)などについて語られていますが、それはジョブズ氏がよく話す内容を混ぜ合わせているかのようです。

 

例えば、AIジョブズ氏がMSを批判しているくだりは、本物が1995年のドキュメンタリー「ナードのトライアンフ(Triumph of the Nerds)」で語っているものとソックリ。ただし2つを注意深く聞き比べると「彼らは賢い人たちだし、いい仕事をしてきた。でもセンスがない。美的センスがないんだ」などの声がデッドコピー(そっくりそのまま模造すること〔デジタル大辞泉〕)ではなく合成されていることが分かります。

 

その話の内容はさておき、しゃべり方は生き生きとしており、本当に故人が蘇ったような錯覚に囚われるほど。しかし、生前の本人が同意している場合なら問題ありませんが、本人や遺族の了承がないままにボイスクローンが今後も作られるとすれば、物議を醸すかもしれません。

 

Source:Podcast.ai
via:Ars Technica

iOS/iPadOS 16.1は今月末にリリース? 期待される新機能とは

米アップルがモバイル向けOSのアップデート「iOS 16.1」「iPadOS 16.1」を10月24日の週にリリースするとの情報が、海外にて報告されています。

↑モバイル向けOSのアップデートが迫っているようです

 

9月に「iPhone 14」シリーズと同時にリリースされた「iOS 16」とは異なり、10月にリリースが遅れていた「iPadOS 16」。しかし現時点では、iOS 16.1と同時にiPadOS 16.1が、iPadOS 16のかわりに登場すると予測されています。

 

そして米ブルームバーグのMark Gurman記者によれば、新たなソフトウェアやバグの問題がなければ、10月最終週にiPadOS 16.1がリリースされるとしています。また同OSは、iPad Proの全モデル、第3世代iPad Air、第5世代iPad mini、第5世代iPad以降に対応する予定です。

 

iOS 16.1では、ロック画面からアプリのリアルタイム情報を確認できる「Live Activities」、「バッテリー表示の改善」、iPhoneだけでの「Fitness+」の利用、より環境に優しい充電方法を提供する「クリーンエナジー充電」、「アプリコンテンツの事前読み込みによる、より素早いアプリ使用」などを利用できる見込みです。

 

というわけで、いよいよメジャーアップデートを迎えるiPadOS。Gurman記者が述べるように、これまでアップルは10月に何かしら製品を発表してきた経緯もあるので、それも考慮すると別の期待もしてしまいますね。

 

Source: MacRumors 1, 2

有機ELディスプレイのiPadは2024年以降発売? ハイブリッド技術で薄くなるかも

アップルが有機ELディスプレイ搭載のiPadを開発中であることは、ほぼ確実と見られています。そんななか、2024年に「ハイブリッド」有機EL技術を使い、薄型の製品を実現するかもしれないとの噂話が報じられています。

↑有機ELディスプレイ搭載iPadについての噂が持ち上がっています

 

この情報は、台湾の電子部品業界情報誌DigiTimesが伝えているものです。それによれば、ハイブリッド有機ELはリジッド有機ELとフレキシブル有機EL薄膜封止を組み合わせることで、リジッド有機ELパネルよりも薄型化を実現できるそうです。

 

ちなみにリジッド有機ELパネルとは、ガラス基板を使ったリジッドな(折り曲げられない)ものです。それに対してフレキシブル有機ELパネルは、ガラスの代わりにポリイミドフィルムを使い、折り曲げられる製品のこと。現在ではiPhoneをはじめ大半のスマートフォンで、フレキシブル有機ELが使われています。

 

ハイブリッド有機EL技術は、韓国の電子産業情報誌The Elecも「有機EL版iPadに使われる」として報じていました。ただし、The Elecはフレキシブル有機ELパネルが10インチ以上のサイズになると「画面がくしゃくしゃ」になる傾向があるため、ハイブリッド有機ELが使われると説明していた経緯があります。

 

今回のDigiTimes報道は、実は「12.9インチiPad ProとMacBook Proの新型モデルにつき、新たな企業がサプライチェーンに加わること」が本題だったりします。Taiwan SMT社が、これらのミニLEDバックライトのSMT(表面実装技術/回路基板の表面に部品を実装する)工程を請け負うとのことです。

 

つまり、ミニLEDを採用した12.9インチiPad Proと14/16インチMacBook Proの新型がまもなく発売される可能性が高そうです。これら3製品は、年内に「M2」チップに載せ替えた後継モデルが登場すると見られています

 

またDigiTimesによれば、アップルはハイブリッド有機EL技術が成熟して製品化できるようになるまで、ミニLEDバックライト技術を使い続ける見込みとのこと。その区切りとなるのが2024年だとされています。

 

上記のThe Elecも別のレポートで、有機EL版iPadが登場するのは2024年だと述べていました。アップル製品のミニLEDバックライト画面は高輝度や高コントラスト比、美しい画質が好評を呼んでいましたが、数年後には有機ELにバトンタッチして、短い生涯となるのかもしれません。

 

Source:Digitimes
via:MacRumors

Apple WatchのマイクやSpotifyの不具合が直る!watchOS 9.0.2配信スタート

アップルは10月11日未明に、watchOS 9.0.2を配信開始しました。今回のアップデートは一部のApple Watchでマイクが機能しなくなる不具合や、Spotifyのオーディオストリーミングが中断される症状など、多くのバグが修正されているとのことです。

↑Image:Apple

 

まずマイクに関しては、10月初めに一部ユーザーから報告されていました。周囲の騒音を測る「ノイズ」アプリのほか、Siriやボイスメモ、手洗い検出などマイクを使うシステム機能が動かなくなるというものです。

 

Spotifyについては、9月のwatchOS 9配信直後に音楽ストリーミングが機能しなくなるとして、Spotify自らがアップデートしないように呼びかけていると伝えられていました

 

またAssistiveTouch(片手のジェスチャーだけで操作できるモード)を使っているとアラームが削除された後もスヌーズアラームの通知が続く問題や、Walletやフィットネスデータの同期に関するバグも修正されているそうです。

 

Apple Watchのアップデートは、iPhoneのWatchアプリを開き、「一般」から「ソフトウェア・アップデート」を選ぶことで実行できます。なお、watchOS 9はApple Watch Series 4以降が必須であり、Series 3以前は対象外となっています。

 

watchOS 9.0.2の公式リリースノートは次の通りです。

 

このアップデートにはApple Watch用の改善とバグ修正が含まれます。

  • Spotifyでのストリーミング中にオーディオが中断してしまう問題
  • AssistiveTouchを使用している場合に、アラームを削除しても引き続きアラームのスヌーズ通知が届く問題
  • 新規にペアリングしたApple Watchの“ウォレット”と“フィットネス”のデータの同期が不完全な問題
  • Apple Watch Series 8およびApple Watch Ultraの一部のユーザでマイクの音が途切れる問題

 

Source:Apple

AirPodsやMacアクセサリのUSB-C移行は2024年までに?

米アップルの「AirPods」やMacのアクセサリ製品が2024年までにUSB-C端子を採用することを、米ブルームバーグのMark Gurman記者が指摘しています。

↑Exploring the Simulation/YouTubeより

 

MacやiPadなど、すでに幅広いアップル製品にて採用されているUSB-C端子。一方でiPhoneやAirPods、それにキーボードなどのMacアクセサリ製品では、引き続きLightning端子が採用されています。

 

Gurman記者の報告によれば、AirPodsの3モデル(AirPods、AirPods Pro、AirPods Max)と「Magic Keyboard」、「Magic Trackpad」などのMacアクセサリが、2024年までにUSB-Cに移行する可能性が高いと指摘しています。

 

先日にはついに、EUにてモバイルデバイスのUSB-C端子への移行の義務化が決定されました。AirPodsやMacアクセサリのUSB-C端子への移行には、この決定も大きく影響していることが報じられています。

 

またそれだけでなく、来年登場するであろう「iPhone 15」シリーズでも、USB-C端子への切り替えが予測されています。また、ベーシックな「iPad」も年内にUSB-C端子が搭載されるはず。さらに2025年から2026年に投入される「iPhone SE」にも、USB-C端子が搭載されることを指摘しているのです。

 

さらにGurman記者は、「アップルはワイヤレス技術に注力しており、2017年に発表されその後キャンセルとなったAirPowerの別バージョンが、今から10年以内に実現する可能性がある」とも述べています。

 

アップル製品へのさらなるUSB-C端子の採用は、ユーザーの利便性を高めることになりそうですね。いつかはポートレスに移行する可能性もありますが、少なくとも数年はUSB-Cの利便性の恩恵を受けられそうです。

 

Source: MacRumors

6.1インチのデカ画面なiPhone SE、2024年にやってくる?

「次期iPhone SE(第4世代)」について、6.1インチディスプレイを搭載し、画面上部にはノッチが存在することを、海外アナリストが伝えています。

↑Gabo_Arts/Shutterstock.comより

 

現行モデルのiPhone SE(第3世代)は、4.7インチディスプレイを搭載。またノッチや顔認証機能は搭載しておらず、本体下部に指紋認証機能「Touch ID」を利用するための物理ホームボタンが配置されています。

 

Display Supply Chain Consultants(DSCC)のアナリストことRoss Young氏によると、2024年には5.7~6.1インチの液晶ディスプレイと、前面カメラ用の穴型カット(ノッチ)を備えた次期iPhone SEがリリースされるとのこと。つまり、次期iPhone SEにFace ID機能が搭載されるかどうかは、現時点では不明です。

 

一方で中国語サイトのMyDrivers著名アナリストのミンチー・クオ氏は、次期iPhone SEに「サイドTouch IDボタンが搭載される」との予測を発表。さらにリークアカウントのJon Prosser氏は、次期iPhone SEが「iPhone XR風のデザインになる」と指摘しているのです。

 

大画面スマートフォンへの高い需要が続く中、もし次期iPhone SEの画面サイズが大きくなれば、さらに人気が高まりそうです。

 

Source: MacRumors

2023年の「iPhone 15」は9月15日発売? 英アップルストアが準備を始めたかも

まだiPhone 14シリーズが発売されてから1か月も経っていませんが、ある英国のアップル直営ストアが来年の「iPhone 15」発売に備えている可能性があるとの噂が報じられています。

↑iPhone 14が発売したばかりですが……

 

米MacRumorsによると、英ミルトン・キーンズのApple Store従業員は、2023年9月15日~同年10月7日と2023年12月2日~2024年1月初めまでは休暇を取れないと告げられているそうです。この期間中に休暇申請をしても、店長に承認してもらえないとのこと。

 

アップルは新製品の発売直前や連休中の休暇を禁じており、「休暇申請の却下」は異例というわけではありません。特に新型iPhoneが発売される秋や年末年始にはお客が急増するため、こうした通達が来るのはいつものことです。

 

ただ、今回は1年も先のことであり、明らかに異例です。しかも通常なら社内アプリを通じて従業員に伝えられるはずがメモを使っており、より密かに連絡されているようです。

 

また店長は指示が「上の方から」来たと主張しているものの、アップル社内のどの階層から来たか正確には分からないそうです。ただ従業員には「(売れ行きが)ハイスピードな期間 」に向けて「より良い準備を整えるため」だと説明されているとのことです。

 

この指示がどれほどの範囲の従業員に伝えられているか不明ですが、「9月15日」や「12月2日」と日にちが具体的なのが気になるところです。今年のiPhone 14は9月16日に発売だったため、おそらく1年後にiPhone 15が発売されると想定しているのかもしれません。

 

もっとも、新型iPhoneの発売までにはいくつものステップを踏む必要があります。まず生産の検証テストを行い、それをクリアした後もサプライチェーン網から部品の調達もあり、また新型コロナ禍のもとで中国の工場が操業停止になったこともありました。

 

とはいえ、1年も前から店長が従業員に休暇禁止の期間を申し渡しているからには、それなりに確かな根拠がありそうです。

 

Source:MacRumors

ジェットコースターに乗っていたらiPhone 14が緊急通報! 遊園地で誤作動が相次ぐ

iPhone 14シリーズとApple Watch UltraやSeries 8、SE2に搭載された「衝突検出機能」は、激しい交通事故を自動的に検知して緊急電話をかける貴重な機能です。アップルは100万時間以上を超える衝突データでアルゴリズムを訓練したと説明していましたが、ジェットコースターに乗っているだけで誤作動したとの報告が相次いでいます。

↑ジェットコースターでまさかの誤作動……

 

米The Wall Street Journalのジョアンナ・スターン記者やジェットコースター情報誌Coaster101によると、ここ数週間、米国各地の遊園地では、iPhone 14や新型Apple Watchによるトラブルが起きているとのことです。

 

たとえばオハイオ州のキングスアイランドでは少なくとも6回、ジェットコースターで衝突検出が間違って動作したことが確認されています。またテネシー州のドリウッドでは乗り物にデバイスを持ち込まない、あるいは電源を切るよう求める看板を出しているほどだそうです。

↑Coaster101より

 

これまで実際にクルマをぶつけて衝突検出をテスト(非公式)した例は複数ありましたが、ボンネットがひしゃげるほどの衝撃でも発動せず、駐車していた車内にあるiPhoneは反応しないなど、なかなか苦戦していました。が、ジェットコースターは加速や気圧の変化、大きな音などアルゴリズムを騙せる大きな要素を備えているようです。

 

スターン氏はツイートで、ジェットコースターから発信されたiPhoneからの緊急電話(誤報)の音声を紹介しています。

 

さらにスターン氏が問い合わせたところ、アップルの広報担当者は「この技術は安心を提供するものであり、アップルは時間をかけて改良を続けていく」と回答しています。あくまで最悪の事態を避けるための仕組みだがまだ完全ではなく、今後のアップデートをお待ちください、といったところでしょう。

 

今のところジェットコースターに乗るときは、iPhone 14と新型Apple Watchの機内モードをオンにするのが無難そうです。一日でも早く、アップルが修正アップデートを配信するよう望みたいところです。

 

Source:The Wall Street Journal ,Coaster101

このアップル製品は購入をちょっと待って! もうすぐ後継モデルが発売されるかも…リストが公開

iPhone 14シリーズや新型Apple Watchが発売されたばかりですが、そろそろ他のアップル製品を買い替えたいなあ……と思っている方もおられるはず。が、米MacRumorsが「まもなく後継モデルが出そうだから、今すぐ買うのは辞めておけ」リストを公開しています。

↑買ってすぐに後続モデルが発表されたときの虚しさよ……

 

iPad Pro

現行モデルが発売されたのは2021年4月で、2022年末までに11インチ/12.9インチともに後継モデルが登場すると予想されています。ただし、9月のような新製品発表イベントはなく、ウェブサイトにプレスリリースを載せるだけとの噂が有力です。

 

おそらく、両モデルともディスプレイに変更はナシ(ミニLEDバックライト画面は12.9インチだけ)。ただしMacBook Air(2022)に初搭載されたM2チップを採用するとともに、iPhoneのように背面からMagSafe(ワイヤレス)充電可能となると見られています。

 

エントリーモデルiPad

最も安い、いわゆる無印iPadの最新モデル(第10世代)がまもなく登場する見込みです。これまでの「Touch ID内蔵ホームボタンと太いベゼル」のデザインが一新され、最近のiPad Airやminiのようなフラットエッジ(角張った側面)になり、画面サイズも10.5インチに大型化するとの予想が有力です。

 

また充電端子もLightningポートからUSB-Cへと変更され、カメラ性能も改良。さらにiPhone 12と同じA14 Bionicチップを搭載するとも囁かれています

 

14インチと16インチのMacBook Pro

こちらも年内に、新たな「M2 Pro」および「M2 Max」チップを搭載して登場するかもと噂されています。ただし筐体や外部ポート類には変更はなく、ただ「プロセッサーを載せ替えるだけ」となる模様です。

 

Mac Mini

現行のMac miniは2020年末に発売されたM1チップ版が最新です。この後継モデルがM2チップや「M2 Pro」を搭載して、2022年内に登場する可能性も高まっています。こちらも14インチ/16インチMacBook Proと同じく、筐体は以前のまま「プロセッサーの載せ替えだけ」となる見通しです。

 

Apple TV

アップルのセットトップボックスApple TVも、iPhone 12と同じA14チップと4GB RAMを搭載した新モデルが開発中で(現行のApple TV 4K(2021)はA12チップと3GB RAM)2022年末までには発売される可能性があるとのことです。

 

Source:MacRumors

Apple Watch UltraのGPS、Series 4よりも大幅に進化! 「芝刈りテスト」で明らかに

先月発売された大型かつ頑丈な「Apple Watch Ultra」には、iPhone 14 Proモデルと同じく「高精度2周波GPS」機能が搭載されています。文字通り、高い精度でユーザーの位置情報を検出できるものですが、日常生活の中では過酷な「芝刈りしながら移動」というテストで検証したユーザーが現れました。

↑Image:Apple

 

この高精度2周波GPSとは、従来型のL1周波数と新しいL5周波数の両方を受信できる方式です。L5周波数はL1よりも高度で出力も高く、建物や樹木などの障害物も通り抜けやすい強みがあります。この2つの信号を組み合わせれば、地図アプリの位置精度が上がることが期待できるわけです。

 

特にApple Watch Ultraは、アスリートやエクストリームスポーツ向けと謳われた製品です。移動した距離や走る/歩くペース、ワークアウトのルートを記録する上で、非常に役立つものと思われます。

 

大手掲示板Redditユーザーのsuburbandad1999氏は、数週間前にApple Watch Series 4を付けて芝生を刈ったとき(左)と、Apple Watch UltraでのGPS記録を並べています。

L1型のGPSしか載っていないSeries 4では移動ルートの線も大ざっぱで、ざっくりした経路しか描かれていません。それに対してUltraではルート1本ごとの線も細く、何往復もしている複雑な進み方が緻密に記録されています。

 

高層ビルなどの遮へい物が多く、また道が入り組みがちな都会でのランニングでは、高精度2周波GPSでなければ走ったルートが捉えきれない可能性が高いはず。特にエクストリームスポーツをしたり、山登りやスキューバダイビングする予定がなくとも、ご近所でのワークアウトに大いに役立ちそうです。

 

Source:Reddit
via:9to5Mac

アップルのミニLEDディスプレイ、登場は来年初頭に?

米アップルのミニLED搭載ディスプレイのリリース次期が2023年初頭まで延期されたことを、ディスプレイ関連アナリストのRoss Young氏が伝えています。

↑Hadrian/Shutterstock.comより

 

ミニLEDとは微細なLEDをディスプレイのバックライトとして用いる技術で、すでにMacBook Proにも採用されています。これまで、同技術を利用したアップル製ディスプレイは2022年の夏、あるいは10月の発売が予測されていました。

 

Young氏の報告によれば、ミニLED技術を採用したディスプレイは27インチサイズで、現行モデル「Studio Display」の上位モデルとして登場します。現時点では詳細は不明ですが、120Hz駆動といったより高いスペックの製品となるのかもしれません。

 

また海外テックサイトの9to5Macは今年5月、アップルが7K解像度のディスプレイを開発しているとも報じています。これが、ミニLEDによるアップル製ディスプレイに相当するのかは不明です。

 

現在販売されているStudio Displayと「Pro Display XDR」はそれぞれ21万9800円から/72万8480円からと、かなりの価格差があります。その中間を埋めるようなミニLED方式のディスプレイが登場しても、おかしくはないのかもしれません。

 

Source: Ross Young/Twitter via 9to5Mac

Apple Watchが過熱して爆発? アップルは原因究明中とのこと

Apple Watch Series 7が過熱して煙を出し、最終的に爆発したことを記録した動画が公開されています。この件はアップルに報告されており、同社は回収してラボで原因を調査しているようです。

↑動画「Apple Watch Series 7 blows up」(Chance Miller)より

 

このApple Watchユーザーはその日、いつもよりずっと熱くなっていることに気づいたそうです。そこで調べてみると、Apple Watchの背面にひびが入り、画面には過熱しているためシャットダウンする必要があると表示されていたとのこと。当時、このユーザーは華氏70度(摂氏で約21度)強の室内にいたそうで、炎天下や酷暑の中にいたわけではありません。

 

すぐにアップルのサポートに電話をかけて状況を説明したところ、部署の上部へと報告され、最終的にマネージャーが担当することになったそうです。もっとも電話した後に解決策やアドバイスは提供されず、アップルから返事が来るまでApple Watchに触れないようにと指示が出されただけでした。

 

が、翌朝になると事態はさらにエスカレートしました。このユーザーが目を覚ますと、Apple Watchは熱さを増しており、ディスプレイが粉々になっていたのです。アップルに送る写真を撮ろうと手に取ると、Apple Watchからはパチパチと音がし始め、窓から投げ捨てようとした瞬間に「爆発」したと語られています。さらにソファに焦げ跡を残したとのことです。

 

また、このユーザーは鉛中毒の恐れがあると思い、緊急治療室に駆け込むことになりました。もっとも、Apple Watchには中毒を引き起こすほどの鉛が含まれていないため、ただ「心配しすぎた」だけです。

 

その後アップルに再び連絡を取ると、このケースが「最優先事項」だと言われたそうです。そして、ようやくApple Watchはアップルに引き渡されたとのことです。

 

リチウムイオン電池はその構造上、どうしても発熱や炎上することが完全には避けがたくはあります。今回のようなApple Watchの過熱による事故は国内でも数年前に起きており、アップルにはいっそうの安全対策を期待したいところです。

 

Source:Apple Watch Series 7 blows up(YouTube)
via:9to5Mac

iPhoneからLightning廃止か。EUが2024年末までにUSB-C採用を義務付け

欧州議会は現地時間10月4日、モバイルデバイスへのUSB-C端子の採用を2024年末までに義務付けると、正式に可決しました。

↑Ivan_Shenets/Shutterstock.comより

 

以前から欧州を中心に策定に向け準備がすすめられてきた、モバイルデバイスへのUSB-C端子の採用。一方でiPhoneは長らくLightning端子を本体に採用してきたことから、今後の動向が注目されていました。またリーク情報によれば、2023年に発売される「iPhone 15 Pro(仮称)」では初めてUSB-C端子が採用されるとの観測もあります。

 

欧州連合の決定によれば、今回の決定は「電子機器による廃棄物の削減と、消費者がより持続可能な選択をするため」だとしています。つまり、iPhone向けにLightning端子の充電器やケーブルを用意するのは無駄でしょう、というのがその趣旨なのです。

 

なおこの決定はスマートフォンだけでなく、タブレットやデジタルカメラ、ヘッドホン・ヘッドセット、携帯ゲーム機、ポータブルスピーカー、電子書籍端末、キーボード、マウス、ポータブルナビゲーションシステム、イヤホン、ノートパソコンにも適応されます。アップルはすでにMacBookやiPadでUSB-C端子に移行しているため、この点は問題はなさそうです。

 

Source: 9to5Mac

バッテリー交換できないはずなのに…。「AirPods Pro(第2世代)」が「すぐにバッテリーを交換して」と警告

2022年9月、AirPods Pro(第2世代)が発売されたばかりですが、一部のユーザーに「バッテリーを早く交換するよう」警告するバグが発生していると報じられています。

↑バッテリー交換できないのに、バッテリー交換と言われても……

 

米MacRumorsのフォーラムや、大手掲示板Redditに寄せられている情報によると、AirPods ProのイヤホンやMagSafe充電ケースの残りバッテリーが少なくなると、近くにあるiPhoneなどの「探す」アプリ上に「バッテリー容量が少なくなっています。すぐにバッテリーを交換してください」との通知が表示されるそう(以下の画像を参照)。

↑問題の警告メッセージ(画像提供/MacRumors)

 

第2世代AirPods Proでは、充電ケースにも正確な位置が検出できるU1チップが内蔵されています。これにより「探す」アプリの機能が強化されましたが、ケースも常にバッテリー残量を送信しているため、初代製品にはなかった誤動作が起きているようです。

 

AirPods Pro(第2世代)とMagSafe充電ケースは、どちらもバッテリーを交換することができません(分解すると元に戻せない)。そのため充電するほかないのに、「バッテリーを交換して……」と促すのは矛盾しているように思われます。

 

また、この警告では「AirPods Pro」ではなく「左」「右」(イヤホン)「ケース」と表示されるため、ユーザーは自分のAirPods Proに関するメッセージだとは気づきにくいそう。

 

この通知は、ちょうど忘れ物トラッカーAirTagのボタン電池(交換可能)が消耗したときの通知と似ているため、一説では「AirTagのファームウェアのほとんどがMagSafe充電ケースに流用されていて、同じ警告を出しているのでは?」とも推測されています。

 

記事執筆時点では、複数のユーザーから声が上がっているものの、不具合がどれほどの範囲で起こっているのかは不明。アップルは公式にバグの存在を認めていませんが、いずれソフトウェア・アップデートにより解決されるのかもしれません。

 

Source:MacRumors

M2 Extremeは48コアCPU? 次期Mac Proの予測スペックがとんでもない

米アップルの次期Mac Proで選択可能なプロセッサ「M2 Extreme」は48コアCPU、160コアGPU、384GB RAMの搭載に対応するとの情報を、海外テックサイトのMacworldが伝えています。

↑Hadrian/Shutterstock.comより

 

さまざまなMacがアップル独自開発の「MXチップ(Xは数字)」に切り替わる中、いまだに米インテルのプロセッサを搭載しているMac Pro。一方で今年3月に発表されたデスクトップ向けパソコン「Mac Studio」で選択可能な「M1 Ultra」は、20コアCPU、最大64コアGPU、最大128GB RAMの搭載が可能というスペックでした。

 

Macworldの報告によれば、来年にはM2 Extremeがリリースされ、次期Mac Proにて選択可能になるとのこと。また同サイトは、その他の未発表Macに搭載されるであろうM2シリーズのスペックも予測しています。

 

M2 Pro:最大10コアCPU、最大20コアGPU、最大48GB RAM
M2 Max:最大10コアCPU、最大40コアGPU、最大96GB RAM
M2 Ultra:最大24コアCPU、最大80コアGPU、最大192GB RAM

 

さらに最近の報道では、「iPhone 15 Pro」の「A17」にさきがけて、M2プロセッサに先進の3nmプロセスが導入される、との報道も登場しています。これらの情報が正しければ、M2 Extremeを搭載した次期Mac Proは圧倒的な性能と省電力さを実現した、まさに次世代のワークステーションとして登場するのかもしれません。

 

Source: Macworld via 9to5Mac

iPhone 14の衝突検出、「最悪の事故」を警察に自動通報。ただし全員が助からず…

先月iPhone 14シリーズが発売されたばかりですが、さっそく新機能の「自動車事故の衝突検出機能」が発動し、地元の警察に自動的に通報されたと伝えられています。

↑iPhoneが事故を警察に自動通報(画像はShutterstockより)

 

この事故は、米ネブラスカ州リンカーンで午前2時15分ごろ(現地時間)、ホンダ・アコードが木に衝突したというものです。これまでApple Watchの歴代モデルが所有者の命を救ったり、健康に差し迫った危険を知らせたりしましたが、今回はそうした幸運な結果となりませんでした。

 

事故車には6人が乗っており、そのうち5人が衝突してすぐに息絶えてしまったとのことで、かなりの勢いで衝突したと推測されます。また残る1人も病院に運び込まれた後、最期を迎えたそうです。

 

リンカーン警察の副所長は、最近の現地では「最悪の事故」だったと語っています。まだ事故の原因を突き止めるには時間がかかりそうですが、飲酒運転やスピードの出し過ぎ、脇見運転など、あらゆる可能性が検討されているとのことです。

 

この衝突検出機能はiPhone 14全モデルのほか、最新のApple Watch SE、Apple Watch Series 8、Apple Watch Ultraにも搭載されています。

 

そのしくみは、これらデバイスが激しい自動車衝突事故を検出したとき、通知が表示され、キャンセルされない限り、20秒後に緊急電話が自動的に発信。もしもユーザーの反応がない場合は緊急通報サービス向けに音声メッセージを再生し、激しい衝突事故にあったことを知らせると共に、緯度と経度による座標とおおよその捜索半径を伝える、というものです。

 

ただし「クルマに乗っている」からと言って、衝突されたときに必ず発動するものでもないようです。米The Wall Street Journalのジョアンナ・スターン記者も、実際に「頑丈な競技専用車を停車したクルマにぶつけたところ、停車側のiPhoneが反応しなかった」との結果を報告しています。

 

それに対するアップルの回答は、ざっくり要約すると「iPhoneがBluetoothやCarPlayに接続されていたり、GPSで車が十分な距離を走行している」という条件を満たしていない、つまりiPhoneが「クルマが走っている(走っていた)」と認識しなければ発動しにくい、というものでした。

 

ともあれ、いかなるハイテクも100%は信頼できないということで、安全運転を心がけたいものです。

 

Source:AP News
via:Wccftech

新型AirPods Proのイヤホン内蔵バッテリー、実は初代より15%も増量!スタミナの秘密が明らかに

先月発売されたAirPods Pro(第2世代)は、第1世代よりもバッテリーの持ちがよくなったと謳われています。それは新型プロセッサー「H2」の電力効率が上がったからと思われていましたが、実はイヤホン内蔵のバッテリー容量も増えていることが明らかとなりました。

↑Image:Apple

 

公式サイトによれば、第2世代AirPods Proは初代と比べて再生時間が1時間半長くなり、アクティブノイズキャンセリングをオンにした状態では合計で最大6時間もバッテリーが持つと述べられています。すでに修理業者iFixitの分解レポートも公開されていますが、そこではバッテリー容量は明らかにされていませんでした。

 

しかしインドのMySmartPriceが発見した3C(中国の強制認証制度)データベースへの登録から、第2世代のイヤホン内蔵バッテリーの容量は49.7mAhだと判明しました。これは初代AirPods Proの43.24mAhから15%も増えた格好です。

 

かたや、第2世代用の充電ケースに内蔵されたバッテリー容量は523mAhで、初代からわずか4mAhの増加に留まっています。アップルはケースを使って4回のフル充電を加えると、アクティブノイズキャンセリングを有効にした状態で最大30時間も再生でき、前世代より6時間も伸びたと公称していますが、実はほとんどがイヤホン側の改良によるものと思われます。

 

ほか第2世代AirPods Proは最新のH2チップや肌検出センサー(オン・オフの誤動作を防ぐ)の改良により、バッテリーが効率よく使われるようになっています。初代から乗り換えたユーザーは、すでに日常生活のなかで実感しているかもしれません。

 

Source:MySmartPrice
via:MacRumors

アップルの最重要幹部の1人、TikTokでの下品な発言が炎上して退社へ

アップルの調達担当バイスプレジデント(副社長)を務めていたトニー・ブレビンズ氏が、TikTok動画で下品なジョークを飛ばした件が話題となり、退社したことが明らかになりました。

↑アップル

 

ブレビンズ氏は22年も勤務したベテランで、ティム・クックCEOやそのほかの幹部と密に協力し、アップルの巨大なサプライチェーンを築き上げることに貢献してきた幹部です。

 

この事件のきっかけは、先月カリフォルニア州ペブルビーチで開催された自動車ショーに出席した際に、ブレビンズ氏がTikTokクリエイターのダニエル・マック氏に声をかけられたことです。マック氏は高価な車のオーナーに職業を尋ねるシリーズを撮っており、ブレビンズ氏が数十万ドルの値が付く、すでに生産中止のスポーツカーを駐車していたためです。

 

職業を聞かれたブレビンズ氏は「レースカーを持ち、ゴルフをし、胸の大きな女性をもてあそんでいるが、週末と主要な連休は休んでいる 」とコメントしています。

@itsdanielmac

Quite the occupation this man has ✍ #mercedesbenz #supercarstiktok #slr #car

♬ original sound – DANIEL MAC

 

米Bloombergによると、このTikTok動画が9月初めに公開されて大きな注目を集めたため、アップルは調査に乗り出したとのこと。その結果、ブレビンズ氏から「半ダースの直属の部下と数百人の従業員」を含むチームの指揮権を剥奪され、最終的には退社に繋がったと述べられています。

 

ちなみに、この発言は1981年公開のコメディ映画「ミスター・アーサー」での主人公のセリフをもじったもの。原作では「車を走らせ、テニスをし、女性をもてあそぶ。しかし、週末は休みで、自分のボスである」というものでした。

 

ブレビンズ氏は2020年にThe Wall Street Journalの記事で取り上げられ、アップルの最重要幹部の1人だと評されていました。が、同時にサプライチェーンのパートナー企業とやり取りや交渉の際に、たびたび悪口を言い、攻撃的すぎるとも指摘されていました。

 

そしてブレビンズ氏はBloombergへの声明で、アップルを退社したことを認めつつ、「この場を借りて、私の誤ったユーモアの試みで不快な思いをされた方々に心からお詫び申し上げます」と謝罪しています。

 

一時の気の迷い、うっかりした発言で職を失ったとすれば気の毒にも思えます。が、常日ごろコンプライアンス的にマズいことを口にする習慣があり「いつものノリ」が出てしまったのなら、今まで大問題にならなかったことが逆に幸運だったのかもしれません。

Source:Bloomberg

Apple Watch Series 8/Ultraのマイク機能に問題があるみたい……、解決策は?

米アップルの新型スマートウォッチ「Apple Watch Series 8」「Apple Watch Ultra」でマイク機能に問題が発生しており、現在アップルが調査を進めていることを、海外テックサイトのMacRumorsが報じています。

↑Apple Watch Series 8

 

Apple Watch Series 8とUltraは、「しばらくするとマイクが反応しなくなり、アプリがエラーを表示したり、完全に動作しなくなったりする」といった問題が、アップルのサポートコミュニティやMacRumorsのフォーラムに先週よせられていました。

 

今回MacRumorsが入手したメモによると、アップルはこのマイク機能の問題を認識しており、「Siriの声が聞こえない」「ボイスメモを録音できない」「電話をかける機能に問題が発生する」などの可能性を指摘。「Noise」アプリでも、「測定が中断されました」というメッセージが表示されることがあるとしているのです。

 

アップルによれば、Apple Watchを再起動することで、これらの問題が一時的に解決する場合があるとしています。さらに、「watchOS」を最新バージョンに保つことも推奨しており、この問題はソフトウェアアップデートによって近日中に解決されるのかもしれません。

 

Source: Apple Support Community via MacRumors

 

 

次期iPadやMacはイベント発表なし、iPhone 15はTouch ID採用せず?

米アップルから近日中のリリースが期待されている新型iPad ProやMacはイベントでは発表されず、また来年の「iPhone 15(仮称)」では画面下指紋認証(Touch ID)が採用されないことを、ブルームバーグのMark Gurman記者が報じています。

↑アップル

 

アップルによる10月のリリースが期待されているプロダクトとしては、次期iPad ProやMacBook Pro、Mac mini、Apple TVなど。次期iPad ProやMacBook Pro、Mac miniでは「M2」チップの搭載、次期Apple TVは「A14」チップの搭載とRAM容量の増加が期待されています。

 

しかし今回の報道によれば、これらの製品はイベントではなく、プレスリリースやメディアブリーフィング、アップルオンラインストアの更新などでの発表になるそうです。

 

iPhone 15シリーズでは、一部のAndroidスマートフォンのように画面をタッチするTouch IDにより、ロック解除や支払いができるシステムの採用が期待されています。今回の報道によれば、アップルは引き続き同システムのテストを続けているものの、iPhone 15シリーズでの採用はないようです。

 

さらに報道では、アップルがスマートスピーカー「HomePod」の睡眠トラッキング機能をテストした、とも報じています。しかし、同機能の一般向けの提供はおそらくないとのこと。アップルがHomePodにて今後どんな展開を検討しているのかも、気になるところです。

 

Source: Bloomberg via MacRumors

アップルCEO「普通の人はメタバースがなんなのかわからないだろう」

米アップルのCEOであるティム・クック氏はオランダの出版社Brightでのインタビューにおいて、「普通の人がメタバースがなんなのかを理解できるとはとても思えない」と発言しています。

↑ティム・クック氏

 

メタバースは仮想空間を利用し、人々が新たな形のコミュニケーションをとることを指します。3次元映像の提供には、VR(仮想現実)ゴーグルなどを利用。また旧フェイスブックがこのメタバースに注力するため、「メタ」に社名を変更したのも話題となりました。

 

一方でアップルは、現実世界に仮想現実をオーバーレイさせるAR(拡張現実)に力を入れています。このことについてクックCEOは「ARはすべてに影響を与える深遠な技術だと思います。私たちは、かつてARなしでどうやって生きてきたかを考えることになるでしょう」と語っています。

 

VRについては「現実の生活に取って代わるものではありません」と、若干距離をおいた見方を提示。「人生のすべてをそのような形(VR)で過ごしたいとは思わないでしょう。VRは限定されたもので、うまくコミュニケーションをとるための手段ではありません」。

 

アップルは2023年に、AR/VRヘッドセットをリリースすると噂されています。さらに2024年には、より気軽に装着できるARスマートグラス「Apple Glass(仮称)」の開発も報じられています。しかしそのアプローチは、メタやメタバースが語るような現実世界の代替、ではないようです。

 

Source: Bright via MacRumors

今年はiPhone 14 Pro Maxが人気、標準モデルは下取り時の値下げが激しいらしい

いつも最新のスマートフォンを持っていたい人にとって「いくらで下取りしてもらえるか」は気がかりなことでしょう。iPhone 14シリーズは発売された直後ではありますが、早くも標準モデルはiPhone 13シリーズよりも値下がりが激しいとのデータが報告されています。

↑Image:Apple

 

米スマートフォン販売最大手SellCellが公開したデータは、販売開始から10日後の時点での、40以上の買い取り業者の下取り価格を平均したものです。それによるとiPhone 14とiPhone 14 Plusは、iPhone 13とiPhone 13 mini(同じく発売後10日)より2倍も値下がりしており、リセールバリュー(手放すときの価格)的には良好とは言えないようです。

 

具体的にはiPhone 14標準モデルは平均で38.4%、iPhone 14 Plusは平均38.6%も減価しており、同時期のiPhone 13標準モデルの18.2%と比べて倍以上です。ストレージ別に見ると、iPhone 14(512GB)は40.3%で、最も値下がりが激しいことに。昨年はiPhone 13 mini(512GB)が29.8%、継いでiPhone 13(512GB)が27.2%でしたが、それを上回る勢いです。

 

ここで未発売(予約受付は9月9日、発売は10月7日)のiPhone 14 Plusがなぜ値下がり? と不思議に思えますが、すでに下取り価格は決まっており、発売10日後の平均減価率(予想)は38.6%とのことです。もっとも、この数値は予想に過ぎず、実際に発売されてから人気が出れば上がる可能性もあります。

 

かたやiPhone 14 Pro Maxはかなり値下がりしにくく、平均減価率はわずか19.6%です。これはiPhone 13 Pro Maxの21.4%と比べて1.8%もの向上。もっともiPhone 14 Proの平均減価率は31.1%で、iPhone 13 Proの26.3%から5%近く上がっており、今年はPro Maxモデルの人気が高いようです。

 

この調査結果は、iPhone 14とiPhone 14 Plusの人気がイマイチという複数の情報とも一致しているようです。

 

ちょうどディスプレイ専門アナリストRoss Young氏も、iPhone 14標準モデルの画面パネル受注が、昨年の同じ時期のiPhone 13よりも38%も減っていると述べたばかりです。その一方でiPhone 14 Pro Max用のパネル受注は、iPhone 13 Pro Maxよりも18%も増えたと付け加えています

 

アップル共同創業者スティーブ・ジョブズ氏の娘イブ氏も、iPhone 14標準モデルが13と何も変わっていないと示唆していました。来年は最上位モデルが「iPhone 15 Ultra」となり、「iPhone 15 Pro」よりリッチな仕様になるとの噂もありますが、高価でも大きく進化したデバイスの方が人気が出るのかもしれません。

 

Source:SellCell
via:MacRumors

M2チップ搭載で「MacBook Air」が全面リニューアル! NEXTトレンド予測【家電・デジタル編】

Withコロナがすっかり定着し、新しいライフスタイルやムーブメントが生まれてゆくなか、2022年の下半期はどうなっていく……? これから売れるモノ、流行るコトを各ジャンルのプロたちに断言してもらった。今回は、AppleのノートPC「MacBook Air」をご紹介!!

※こちらは「GetNavi」 2022年9月号に掲載された記事を再編集したものです。

【新型MacBook Air】 従来の「Pro」に並ぶ性能

私が紹介します!

編集部

松山葉南

本誌オーディオ・ビジュアル担当。ノートPCは取材時などの持ち運びに便利な軽量のモノを選びたい。

内蔵チップの進化に合わせてボディも進化しProと差別化(松山)

【ノートPC】

2022年7月発売

Apple

MacBook Air

16万4800円~(M2チップモデル)

新搭載のM2チップに合わせてソフトもハードも全面的に刷新。ボディにオールアルミニウムを採用し、1.24kgの軽量性と1.13cmの薄さを実現した。「Air」史上最大・最高輝度の13.6インチLiquid Retinaディスプレイを搭載。

 

↑M2チップモデルは8コアCPUと最大10コアのGPUを搭載。電力効率も向上しており、最大約18時間に渡りパフォーマンスを発揮する

 

ヒットアナリティクス

パフォーマンス重視でも選択肢となる性能に

初搭載のM2チップにより、いままでパフォーマンスを重視してProを選ばざるを得なかった人にとっても選択肢となるほどに進化を遂げた。インカメの画素数向上やボディの軽量化も特筆。マグネットでワイヤレス充電できるMagSafeが復活した点にも注目したい。

 

将来のiPhone、AirPodsの無線充電が可能になるかも?

米アップルが出願した特許より、将来のiPhoneに逆ワイヤレス充電機能が搭載され、「AirPods」などの充電が可能になるとの予測を、海外テックサイトのPatently Appleが伝えています。

↑Hadrian/Shutterstock.comより

 

最近のiPhoneにはマグネットによるワイヤレス充電機能「MagSafe」が搭載されていますが、一部のAndroidスマートフォンのように、ワイヤレスイヤホンなど他のデバイスを充電する逆ワイヤレス充電機能は搭載されていません。

 

アップルが出願した特許では、逆ワイヤレス充電に関する複数のアイディアが説明されています。例えばスマートウォッチやAirPodsのような電子機器を充電したり、あるいはiPhoneからiPhoneを充電する…ということも可能になるようです。

 

アップルはすでにAirPodsやApple Watchのようなワイヤレス充電に対応した製品を複数用意しており、これらがiPhoneからワイヤレス充電できれば、かなり利便性が増すはず。将来のiPhoneへの逆ワイヤレス充電機能の搭載、ぜひ期待したいものです。

 

Source: Patently Apple via 9to5Mac

iPhone 15 Proは値上げの心配なし? アップルがチップ価格改定を拒否の報道

米アップルの「iPhone 15 Pro(仮称)」への搭載が期待されている「A17」チップについて、同社が仕入れ価格の上昇を拒否したとの情報を、Economic Daily Newsが報じています。

↑IVASHstudio/Shutterstock.com

 

iPhone 15シリーズに関しては、本体デザインの変更やProモデルにおけるUSB-C端子への移行、さらに最上位モデルが「iPhone 15 Ultra」になり、「iPhone 15 Pro」との差別化が明確になるとの情報も登場しています。

 

今回の報道によると、A17は台湾TSMCにより新たな3nmプロセスにて製造されます。そしてこの新たなプロセスを理由に、TSMCがチップ価格の値上げをアップルに打診したというのです。

 

なお、アップルは2023年に3nmプロセスを採用する最初の会社となることが期待されています。ちなみに現行モデルのiPhone 14 Proに搭載された「A16」では、4nm(あるいはダイシュリンクされた5nm)プロセスが採用されています。

 

A17に3nmプロセスが採用されれば、さらなる性能向上や省電力化が期待されます。普通はチップ価格を決定するのはTSMCのようなチップメーカーですが、アップルほどの大口顧客の場合、その価格決定を左右することができるのかもしれません。

 

Source: Economic Daily News via 9to5Mac

iPhone 14 Plus、発表直前まで「iPhone 14 Max」だった? 公式サイトから手がかりが見つかる

iPhone 14シリーズのうち標準モデルで6.7インチ画面の「iPhone 14 Plus」は、発表前には「iPhone 14 Max」になるとの予想もありました。最終的には外れていますが、アップルが本当に「iPhone 14 Max」と名付けようとしていた手がかりが発見されました。

↑Image:Apple

 

オランダのアップル情報サイトiCreateは、発表直前まで「iPhone 14 Plus」が「iPhone 14 Max」になる可能性があった痕跡を見つけています。その手がかりは、他ならぬアップルの公式サイトにありました。

 

1つには、歴代iPhoneの一覧ページです。ここでiPhone 14 Plusの画像をローカル保存しようとすると、ファイル名が「iPhone-14-max-colors」であることが分かります(日本向けページでも確認済み)。

↑Apple公式サイトより

 

またiPhone 14 Pro/Pro Maxを発表する公式ニュースリリースにも「iPhone 14 Max」の名称が残っています。こちらは本文ではなく、ソースコード内にあるaltタグで確認できます。

↑Apple公式サイトより

 

最後に、製品コンプライアンスに関するページにも「iPhone 14 Max」と書かれていたスクリーンショットが掲載されています。記事執筆時点では「iPhone 14 Plus」に修正済みですが、「iPhone 14 Max」と同じシリアル番号A2886が与えられており、製品名が変わっただけだと判断されるわけです。

↑Apple公式サイトより

 

これら「iPhone 14 Max」の記述は今なお、あるいは最近まで残っていたことから、アップルが急きょ「iPhone 14 Plus」に切り替えたと思われます。なぜ変えたのかは不明ですが、iCreateは標準モデルに「Max」を付けると、iPhone 14 Pro Maxと紛らわしいためではないかと推測しています。

 

たしかにiPhone 14 PlusもiPhone 14 Pro Maxも、同じ6.7インチ画面です。これで名前まで近ければ、最上位モデルとしては安いと思って注文してみれば、標準モデルが届いて苦情が殺到……という事態が起こったのかもしれません。

 

Source:iCreate

via:9to5Mac

ガチレジャーをしない人にも良い、Apple Watch Ultraの4つの魅力

アップルのスマートウォッチにタフネスモデルの「Apple Watch Ultra」が誕生しました。49mmチタニウムケースを採用する、Apple Watch史上最大サイズの存在感を放つ“Ultraの魅力”に迫ります。

 

魅力その1 手首に優しくフィットする、心地よい装着感

アップルが2022年秋に発売したApple WatchはこのUltraと、初代モデルから進化を続ける「Apple Watch Series 8」、そして廉価モデルの「第2世代のApple Watch SE」です。

↑「これまでで最も屈強で有能なApple Watch」とうたうApple Watch Ultra。49mmの大きなケースを採用しています。通信方式はGPS+セルラーモデルの1種類。価格は12万4800円(税込)からと、Apple Watch Hermèsに続く高級機です

 

ケースの素材は軽くて強度が高く、マリンスポーツでも使うことを想定して耐腐食性に優れる航空宇宙グレードのチタニウムを採用しています。

 

49mmのケースは45mmアルミニウムケースのApple Watch Series 8と並べて大きく見えます。ただ、手首に装着すると意外と軽いことに驚きます。さらに、ケースはエッジを持たない柔らかなラウンド形状なので、手首に優しくフィット。筆者は眠りながら睡眠計測をするため、一晩中Ultraを着けていたのですが、寝ても苦になりませんでした。

 

サイズだけを見て敬遠してしまうのはもったいないので、一度装着してみて感触を確かめるといいでしょう。

↑背面にはエッジを抑えた、柔らかな曲面仕上げを採用。心地よい装着感を実現しています

 

魅力その2 新発売のバンドとこれまでのバンドに対応、いろんなコーデを楽しめる

Apple Watch Ultraの発売に合わせて3種類の新しいバンドも発売されています。ポリエステル素材のアルパインループとナイロン素材のトレイルループ、高性能エラストマー製のオーシャンバンドです。今回筆者はアルパインループとオーシャンバンドを試しました。

↑Apple Watchに装着している方がオーシャンバンド。左のオレンジ色のバンドがアルパインループ

 

オーシャンバンドはレクリエーションダイビングのようなウォータースポーツを楽しむ際に備えて、チタニウムのバックルによるアジャスタブルループを使って手首にしっかりと固定します。慣れるまで着脱に少し手間がかかることと、バンド自体に少し厚みがあるので手首が少しふくよかに見えるところは好みが分かれそうです。

 

一方で、アルパインループは着脱がしやすく、スマートな印象に見えるため、ふだん使いに向いていると思います。

 

Apple Watch Ultraのケースサイズは49mmですが、バンドは45mm/44mmのApple Watchと互換性があります。これまでに登場したソロループやNikeスポーツバンドなどにも交換できるので、いろんな着こなしを楽しむのもよいでしょう。

↑Nikeスポーツバンドを装着。カジュアルなスポーツウェアとのコーディネートも楽しめそうです

 

魅力その3 操作性が向上。新設のアクションボタンは生活でも役立つ

Apple Watch Ultraは従来のApple Watchからデザインが大きく変わりました。Retinaディスプレイを保護する前面ガラスは形状をフラットにした、高強度のサファイアクリスタルを採用。ガラスに傷が付かないよう、ケースのエッジをわずかに高くしています。

 

また、アウトドア時などに装着するグローブ(手袋)を着けたままでも操作がしやすいよう、Digital Crownやサイドボタンはサイズを大型化。ケースの右側面に配置しました。ボタンの周りをケースと一体成形のフレームが囲んでガードしています。

↑チタニウムケースがDigital Crownとサイドボタンを保護します

 

さらに、左側には「アクションボタン」というユーザーインターフェイスを新設しています。クリックすると、例えばユーザーが設定した任意のワークアウトを、3カウントダウンを飛ばしてすぐに起動できます。

↑新設されたオレンジ色のアクションボタン

 

↑アクションボタンの操作には7種類の機能のうち1件を割り当てることができます

 

ボタンをクリックしたときのアクションはワークアウトを含む全7種類から選べます。少々特殊なところだと「ショートカット」で、Apple Watch UltraとペアリングしたiPhoneで作成したショートカットを1件、ボタン押し操作に割り当てられます。

 

筆者は自宅の空気清浄機を、アクションボタンのクリックによりオフにするショートカットを設定。このように、生活のなかで便利に使うことも可能です。

 

魅力その4 日本語キーボードが便利。セルラー通信機能を活用したい

画面が広くフラットなApple Watch Ultraのディスプレイ。Apple Watch Series 8に比べて画面の最大輝度も2倍明るく、晴れた日の屋外でも視認性の高いところが特徴です。

↑最大2000nitsの明るさを実現したApple Watch Ultraの画面は、屋外でも高い視認性を発揮します

 

この視認性の高さと画面の広さは、テキストメッセージのやり取りにおいても魅力を感じられます。セルラー通信を利用すれば、iPhoneの近くから少し離れている間にメッセージやメールが届いても、ウォッチだけで少し込み入った内容のメッセージが返せます。

 

最新のwatchOS 9から、Apple Watchでもメールやメッセージのテキストがソフトウェアの「日本語キーボード」を使って入力できるようになったのもうれしいポイント。Apple Watch Ultraのほか、Apple Watch Series 8とSeries 7が日本語キーボードに対応します。

↑Apple Watch Ultraの広い画面が日本語キーボードによるタイピング入力に最適です

 

日本語キーボードが使えるアプリはwatchOS純正のメッセージとメールのほか、LINEも対応していました。Facebookのメッセンジャーでは使えません。SlackはそもそもwatchOSに非対応。

 

日本語キーボードへのアプリの対応状況にはバラツキがありますが、Apple Watchによるメッセージのやりとりが断然便利になるので、各デベロッパの対応にもぜひ期待したいところです。

 

どこでも活躍してくれる幅の広さが魅力

Apple Watch Ultraは水深100メートルの耐水性能、IP6X等級の防塵性能と米軍MIL規格STD 810Hに準拠する強靱さを併せ持っています。ふだんはダイバーズウォッチのようなタフネス仕様の腕時計を愛用するファンも、Apple Watch Ultraの強靱さには確かな信頼を寄せられるでしょう。

 

レクリエーションダイビングを心地よく安全に楽しむための機能も搭載。ウォッチを装着して水中に入ると自動で「水深」アプリが立ち上がり「防水ロック」を有効にします。

↑プリインストールされている「水深」アプリ。ロックがかかっている間は画面のタッチ操作が無効になり、水中での誤入力が防げます。ダイバーはディスプレイに表示される正確な情報を見ることに集中できるというわけです

 

こうしたタフネスさや機能から、過酷な環境や本格的なレジャーで使う人のためのモデルと思いそうですが、そんなことはなく、これまで見てきた魅力はふだん使いでも十分に実力を発揮してくれます。

 

ほかにも、精度の高いGPSを使って、ユーザーが歩いた経路を「コンパス」アプリからバックトレースできる機能も便利です。例えば旅行先でちょっと森林浴にと自然の中に入って道に迷ってしまうというような、ありそうな機会で活躍してくれるでしょう。

↑watchOS 9の新しくなったコンパスアプリが使いやすいところもUltraの魅力です

 

Apple Watch Ultraは従来のApple Watchのスマートなデザイン、操作性を受け継ぎながらもタフネスに仕上がったウォッチです。それでいて、レザーやメタル系のバンドを装着すれば、男性のビジネスジャケットに合わせたり、女性のシックな装いのアクセントにしたりと、コーディネートが楽しめます。

 

また、これまで見てきた以外にも、散歩にジョギング、子どもたちと公園で遊ぶ、ガーデニングをするなど、気楽に過ごすアウトドアレジャーの時間でも、Apple Watch Ultraの魅力は発揮されると思います。

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】

iPhone 15で「Pro Max」と「Pro」の違いがウルトラ明確になる?

米アップルが2023年に投入することが期待されている「iPhone 15 Pro Max(仮称)」。このハイエンド・スマートフォンは「iPhone 15 Pro」と明確に差別化されるだろうと、著名リークアカウントのミンチー・クオ氏が投稿しています。

↑次は違いがもっと明らかになる

 

2022年に発売されたiPhone 14 Pro MaxとiPhone 14 Proの明らかに異なる点は、ディスプレイサイズが6.7インチか、あるいは6.1インチかということ。バッテリー駆動時間にも差はありますが、それ以外の違いはほとんどありません。

 

クオ氏によれば、iPhone 14 Pro MaxはiPhone 14 Proに比べて大きな需要があり、このことからiPhone 15 Pro Maxでは、さらなる差別化が図られるとのこと。具体的には、iPhone 15 Pro Maxに専用の機能を追加する可能性があるそうです。

 

iPhone 15シリーズに関しては、以前にもBloombergが「最上位モデルはiPhone 15 Ultraと名付けられるかもしれない」と報告。iPhone 15シリーズではLightning端子のかわりにUSB-C端子が搭載され、望遠カメラは新たなレンズを搭載し、本体デザインも刷新されると噂されています。価格がどうなるかは若干心配ですが、2023年はさらにハイエンドモデルらしいiPhoneが登場するかもしれません。

 

Source: 郭明錤 (Ming-Chi Kuo)/Twitter via MacRumors

やっぱり人気はイマイチ?「iPhone 14」の増産が中止されたと米金融メディアが報道

米アップルの新型スマートフォン「iPhone 14」の増産計画が見送られたと、米金融メディアのBloombergが報じています。

↑人気が出ない「iPhone 14」

 

9月に発売されたiPhone 14では、ベースモデルの「iPhone 14/iPhone 14 Plus」と、ハイエンドモデルの「iPhone 14 Pro/iPhone 14 Pro Max」が存在。iPhone 14/iPhone 14 Plusはプロセッサに「A15」を搭載するなど、その仕様は昨年発売された「iPhone 13」シリーズとあまり変わりません。

 

Bloombergによれば、アップルはiPhone 14シリーズの需要が急増しなかったため、下半期に600万台を増産する計画を中止したとのこと。これにより、iPhone 14の生産台数は「iPhone 13」とほぼ同じ9000万台になると報じています。

 

一方、ハイエンドモデルのiPhone 14 Proシリーズは、iPhone 14/iPhone 14 Plusよりも人気がある模様。このことから、アップルはエントリーモデルのiPhone 14から、iPhone 14 Proへと生産能力をシフトするように指示したそうです。

 

というわけで、やはり人気が低そうなiPhone 14シリーズ。2023年はもっと魅力的なベースモデルの新型iPhoneの登場に期待したいものです。

 

Source: Bloomberg

iPhone 14の衝突検出機能、実際にクルマを横転させて検証したYouTuber現る

iPhone 14シリーズとApple Watch新モデルの目玉機能の1つが、自動車事故の衝突検出機能です。この機能は激しい交通事故を自動的に認識し、緊急電話が救急隊員や緊急連絡先に発信されるように設計されています。

↑Image:Luke Miani

 

本機能は、交通事故に特有の衝撃やエアバッグが開いたときの気圧の変化、マイクが拾った衝突音などを総合的に判断しており、「実際に事故を起こす」しか動作を確かめようがありません。単にiPhoneを落としたり、投げたり転がしたりしただけでは発動しないとの報告もありました。

 

そんな衝突検出機能を、実際に4台のクルマを事故らせて検証したYouTuberが現れました。

 

つい先日も、YouTubeチャンネルTechRaxのチームがiPhone 14 Proを運転席のヘッドレストに固定した無人車をリモコン操作し、スクラップ車両を何台か重ねた壁にぶつけるテストを行ったばかりです。

 

さて今回の動画は、YouTuberのLuke Miani氏とSam Kohl氏が公開したものです。2人は4台のものクルマを使い、前方や側面、後方からの衝突をテストしている様子を紹介しています。さらに廃車にロープをくくりつけて引っ張り、横転事故まで再現している徹底ぶりです。

 

しかし、これらのテストではすべて、衝突検出機能が発動していません。クラッシュの度合いにかかわらず、iPhone 14が緊急SOS機能を動作させることは一度もありませんでした。

 

もっとも、TechRaxの検証でも発動しないことはあり、衝突するスクラップ車の壁を強化したり、クルマの速度を上げたりするなど試行錯誤を繰り返していました。これら2つの動画からは、あらゆる条件で衝突が検出されるわけではないと明らかになったようです。

 

またMiani氏とKohl氏は自分たちが実際にクルマに乗って運転しているため、スピードが十分ではなかったり、激突の衝撃が不十分だったりした可能性もあります。もしも「十分」であれば本物の事故になってしまうため、そもそも「有人テストをやるのが間違っている」感もあります。

 

ここで衝突検出をおさらいしておくと、iPhoneが激しい自動車衝突事故を検出したとき、通知が表示され、キャンセルされない限り、20秒後に緊急電話が自動的に発信されます。もしもユーザーの反応がない場合は、iPhoneが緊急通報サービス向けに音声メッセージを再生し、激しい衝突事故にあったことを知らせると共に、緯度と経度による座標とおおよその捜索半径を伝える、というものです。

 

今後もアップルはデータを集めつつ、この機能を改良していくものと思われます。それはアップルの仕事であり、くれぐれも興味本位で衝突検出をテストしようと思わないよう強くお勧めします。

Source:Luke Miani(YouTube)
via:9to5Mac

iPhone 14向けに、衛星SOSのデモ機能がiOS 16.1で搭載されそう

米アップルの次期モバイル向けOS「iOS 16.1」にて、衛星通信のデモ機能が「iPhone 14」ユーザー向けに提供されることを、海外テックサイトの9to5Macが伝えています。

↑アップル

 

iPhone 14に搭載された衛星通信機能は、衛星に直接接続することで、緊急通報(SOS)ができる、というもの。機能は11月から、アメリカとカナダ向けに提供予定となっています。

 

そして9to5Macが開発者向けに提供された「iOS 16.1 Beta 3」を分析した結果、新たに「衛星接続のデモ」機能が搭載されていました。この機能では、携帯電波やWi-Fiのない環境に行かなくても、衛星通信による緊急SOSがどのように機能するかを確認することができます。

 

このデモ機能は、設定アプリ内の緊急SOSメニューからいつでもアクセスできるとのこと。また衛星接続を確認するためには、屋外で空がよく見える場所にいる必要があります。もちろんデモ機能を使用しているときは、実際に緊急サービスを呼び出すことはありません。

 

iOS 16.1の一般公開は衛星SOS機能の提供開始と同じ、11月と予想されています。日本での同機能の提供がいつになるのかはまだわかりませんが、実際に危険な状況に遭遇する前に、どのように動作するのかを確認するのに役立ちそうです。

 

Source: 9to5Mac

AirPods Pro(第2世代)のストラップ穴、隠れた役目がありそう

アップルから販売が開始された、新型ワイヤレスイヤホン「AirPods Pro(第2世代)」。この新製品に新設されたストラップホールには隠れた役目がある可能性を、海外テックサイトのLumafieldが伝えています。

↑Lumafieldより

 

AirPods Pro(第2世代)では「AirPods Pro(第1世代)」からストラップホールが追加されただけでなく、ケースが「探す」機能に対応したり、スピーカーが搭載されたりというアップデートがほどこされています。

 

Lumafieldは、AirPods Pro(第2世代)のCTスキャンを実施。するとその構造はAirPods Pro(第1世代)とほぼ同じだったものの、ストラップホールの金属部品がLightningポートの周りの金属パッドに接続されていたといいます。

 

現時点ではこの構造の意図ははっきりしていませんが、Lumafieldはこれを「探す」機能の感度を向上させるためのものでは? と分析。

 

私もAirPods Pro(第2世代)を所有しているのですが、「探す」機能は問題なく動作しています。これがストラップポールに追加された新機構によるものなのかは、さらなる分析を待ちたいところです。

 

Source: Lumafield via 9to5Mac

Apple Watch Ultra分解動画でわかったことは「製造品質がすごい」でした

修理専門業者のiFixitは、米アップルの新型タフネススマートウォッチ「Apple Watch Ultra」の分解動画を公開しました。

↑iFixitより

 

Apple Watch Ultraはシリーズ最大となる49mmのケースサイズを採用。加えて、頑丈なチタニウムケースや「MIL-STD 810H」準拠、100メートルの耐水性能、IP6X等級の防塵性能、高精度2周波GPS、36時間使えるバッテリーなどが特徴です。

 

iFixitによると、Apple Watch Ultraのバックパネルは4個のPentalobe(星型)ネジでとめられており、内部への素早いアクセスが可能です。しかし、バックケースを取り外すと耐水性を保つガスケットがすぐに破損したり、バッテリーやTaptic Engineなどの部品へのアクセスにはディスプレイを取り外す必要があったりするなど、その修理は依然として困難であると伝えています。

 

本体内部には、542mAhのバッテリーを搭載。これは、「Apple Watch Series 8」よりもかなり大容量です。またスピーカーもかなり大きく、電話の音量が大きくなっていると報告されています。

 

最終的に、iFixitはApple Watch Ultraの製造品質について「非常に感銘をうけた」と結論づけています。まったく新しいモデルとして登場した同スマートウォッチは、そのサイズと価格に見合ったハイエンドモデルに仕上がっているようです。

 

Source: iFixit/YouTube via MacRumors

アップルが方針転換したかも、第6世代iPad miniで「バッテリー交換に出すと本体ごと交換」がなくなる?

実はこれまでのiPadシリーズは、バッテリー交換を希望した場合は、iPad本体を丸ごと交換してもらえました。しかし、アップルが第6世代iPad miniについては、新しい本体を渡さずバッテリーだけを交換するよう、方針転換をしたとの噂が報じられています。

↑第6世代iPad miniのバッテリー交換についての噂が持ち上がる

 

米MacRumorsによれば、9月27日(米現地時間)から第6世代iPad miniのユーザーがバッテリーを交換したいと持ち込んだ場合、WUR(whole unit replacement/本体ごと交換)を受けることなく、バッテリーだけを交換できるようになるそうです。

 

今回の情報源は明かされていませんが、MacRumorsは、アップル直営店や正規サービスプロバイダ向けに配られた内部文書を入手したことが過去にも何度かあります。たとえば2019年にも、Apple Watch Series 2の特定モデルを修理に出すと、一時的にSeries 3に交換してもらえる場合があると報じていました

 

この新たなポリシーは第6世代iPad miniだけが対象ですが、今後数週間~数ヵ月のうちに、ほかのiPadモデルも後に続く可能性があるそうです。手持ちのiPadの状態によっては、逆にユーザーにとって不利になることも考えられます。以前はバッテリー交換に出せば、凹みやヒビ、傷が入ったiPadも代替機に交換してもらえましたが、その恩恵が受けられなくなりそうです。

 

記事執筆時点では、この新ポリシーは世界中の修理センターでのみ実施されており、アップル直営店や正規サービスプロバイダでは行われていないとのことです。バッテリー状態が劣化していて、iPad本体もあちこちに傷や凹みがあれば、今のうちにお店に修理に持ち込むといいかもしれません。

Source:MacRumors

Apple Watch Ultra、水深40m以上潜ったらどうなる? YouTuberが潜水シミュレーターを使ってテスト

Apple Watch Ultraの「水深」アプリは40mまでの水深が測定できますが、陸上で生活している大半の人には試すチャンスがありません。それをダイビング機器用に設計された潜水シミュレータを使って、現実の水深に似せた環境でテストした動画が公開されています。

↑Image:Apple

 

これをおこなったのは、技術評論家でYouTuberのDC Rainmaker氏です。今回の動画ではコンピューター制御の潜水シミュレーターにより、仮想ダイバーが深く潜るにつれて高まる水圧にアプリが速やかに対応し、背景にある水のアニメーションが動き、水深の数値も正確に変化していく様子が確認できます。

↑DC Rainmaker氏の動画より

 

「水深」アプリは最大深度40m(130フィート)までの水中活動を想定していますが、Apple Watch Ultraは100m(328フィート)の耐水性能を備えています。つまりApple Watch Ultra本体は、アプリが測定できるよりも高い水圧に耐えられるわけです。

 

では、40mよりも深く潜った場合はどうなるのか。DC氏がテストしたところ、画面は警告するように黄色に変わり、「Beyond 130 FT(130フィート以上)」と表示され、浅い水深に戻るまで水色に戻らなくなります。

↑DC Rainmaker氏の動画より

 

またダイビングが終わった後は、潜った時間や水温、最大水深の記録も表示されます。このデータは、後でiPhoneのヘルスアプリで確認できるようです。

↑DC Rainmaker氏の動画より

 

もっとも、Apple Watch Ultraをより本格的なダイブコンピュータとして使いたいなら、アップルがHuish Outdoorsと共同開発したOceanic+アプリを待つ方がよさそうです。同アプリはBuhlmann減圧アルゴリズムを実行し、ダイブプラン、わかりやすいダイビング指標、視覚と触覚のアラーム、減圧不要限界、浮上速度、および安全停止ガイドなどの機能を備えていると謳われています。

 

このOceanic+アプリは「まもなく登場」とのことで、公式アナウンスを待ちたいところです。

 

 

Source:DC Rainmaker(YouTube) 
via:MacRumors

 

※Buhlmannのuは、ウムラウト付きが正式な表記です