超薄型のiPhone AirとGalaxy S25 Edgeはどちらが使いやすい? カメラ性能に大きな違いが…

アップルは、これまでのiPhoneで最も薄い「iPhone Air」を発表しました。厚さはわずか5.6mmで、市販されているスマートフォンの中でも最薄クラスです。

↑超薄型モデル対決!(画像はイメージ。ImageFXで作成)。

一方、サムスンのGalaxy S25 Edgeは5.8mmで、iPhone Airよりやや厚め。そこで、サムスン情報サイト・Sammobileは「どちらが薄型スマホとして使いやすいか?」を調べました。

厚みだけを比べれば、明らかにiPhone Airが優勢。しかし、カメラ性能ではGalaxy S25 Edgeが勝っており、200MPのメインカメラはセンサー内クロップ(イメージセンサーの中心部分を切り取って拡大)により光学2倍ズーム撮影が可能です。

さらに3~5倍のデジタルズームでも高品質な写真が撮影できます。加えて、S25 Edgeは12MPの超広角カメラを搭載しており、iPhone Airにはない汎用性を持っています。

iPhone Airも光学2倍ズームを備えていますが、超広角カメラがない点でS25 Edgeには及びません。

総じて、iPhone Airは非常に薄く軽快な操作感が大きな魅力である一方、カメラ性能ではGalaxy S25 Edgeに一歩譲ります。

両機種ともフラッグシップ機として高い魅力を持ち、アップルとサムスンが競争を続けることで、超薄型モデルのさらなる改善が期待できそうです。

Source: Sammobile

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超薄型「Galaxy S25 Edge」、過酷な耐久テストで意外な結果を出す!

サムスンの新型スマートフォン「Galaxy S25 Edge」は、厚さ5.8mm・重量163gという超薄型かつ軽量な設計のため、一部では耐久性に不安の声が上がっていました。実際にどうなのでしょうか? 過酷な耐久テストで知られるYouTuber、JerryRigEverything(Zack Nelson)氏が検証しました。

↑超薄い=超弱い?(画像提供/JerryRigEverything/YouTube)

 

Galaxy S25 Edgeはフレームにチタンを採用しており、従来のアルミニウム製フレームより高い強度を実現しています。前面ガラスにはGorilla Glass Ceramic 2、背面にはGorilla Glass Victus 2が使われており、いずれも傷や衝撃に強い素材。さらに、防塵・防水性能を示すIP68等級にも対応しています。

 

JerryRigEverything氏によると、S25 Edgeは折り曲げテストで本体がたわんだり破損したりすることはなかったとのこと。フレームは刃物で引っかいても傷が付きにくいと確認されました。前面ガラスはモース硬度6のピックで傷がつき始め、7で深めの傷が入るものの、これは一般的なスマホと同等のレベルです。背面カメラもパネルから剥がれることなく、しっかりと固定されていました。

 

さらに、30秒間ライターの火をあてる耐熱テストでも、画面に焼け跡や恒久的な損傷は確認されず、高い耐熱性能が証明されています。このテストでは多くのスマホが損傷を受けており、S25 Edgeの優秀さが際立ちます。

 

同氏は、超薄型設計であることから当初は「曲がりやすい」と予想していたものの、実際には「予想以上に強い」とコメントしています。“薄さ”が話題となった最新iPad Proがいとも簡単に曲がったのとは対照的だとも述べています。

 

一方で、背面カメラの出っ張りが大きく、机の上に置いた際に本体がぐらつく点や、機能重視のユーザーにとってはやや物足りなさがあるとも同氏は指摘。それでも、耐久性については「まったく心配不要」と太鼓判を押しています。

 

Source: JerryRigEverything (YouTube)

via: Sammobile

超薄型「Galaxy S25 Edge」のバッテリー持続時間はどれくらい? 意外なテスト結果が判明

サムスンが発売した超薄型スマートフォン「Galaxy S25 Edge」は、厚さわずか約5.8mmという極薄設計を実現するため、バッテリー容量は3900mAhに抑えられています。これはGalaxy S25シリーズの中で最も小さく、画面サイズがより小さい標準モデル(4000mAh)をも下回る容量です。

↑バッテリーの持続力が判明(画像提供/サムスン)。

 

このバッテリー容量でS25 Edgeは実際にどれほど持続するのか? スマホ情報サイトのPhoneArenaが詳細なテスト結果を公開しました。

 

同サイトが実施した三つのバッテリーテストの結果は以下の通りです。

 

  • 総合バッテリー持続時間: 6時間22分

  • ブラウジング: 16時間40分

  • 動画視聴: 7時間44分

  • 3Dゲーム: 9時間38分

 

総合持続時間はGalaxy S25(7時間6分)を下回り、PhoneArenaが近年テストしてきた多くの機種の中では86位となりました。

 

一方、サムスンは公式に「通常の使用で1日持続可能」としており、動画再生では最大24時間可能とされています。ただしこれは、Galaxy S25の29時間、S25+の30時間と比べると5時間以上も短くなっています。

 

とはいえ、6時間22分という総合持続時間は一部の人気ミッドレンジ機種よりも良好な結果でもあります(いずれもPhoneArena調べ)。例えば、iPhone 16e(6時間4分)、Galaxy A35(6時間12分)を上回り、Galaxy S24 FE(6時間20分)とほぼ同等の性能となっています。

 

PhoneArenaはこの結果について「バッテリー持ちは特に素晴らしいとは言えないが、決して悪いわけでもない」と評価しています。

 

なお、アップルが2025年秋に発売すると噂されている「iPhone 17 Air」は、S25 Edgeを超える約5.5mmという驚異的な薄さになりながらも、バッテリー容量はわずか2800mAhになるとの見方があります。仮に高密度バッテリーを採用しても最大20%増の3360mAhにとどまるとされ、こちらのバッテリー持ちにも注目が集まりそうです。

 

Source: PhoneArena

厚さわずか5.8mm!サムスン史上最薄のGalaxy S25 Edgeが正式発表

サムスンは、超薄型フラッグシップ機「Galaxy S25 Edge」を正式に発表しました。厚さはわずか5.8mmで、Galaxy S25 Ultraより約30%も薄く、同社のスマートフォン史上最も薄いモデルとなっています。重さも約163gと非常に軽量です。

↑Image:Samsung。脅威の薄さがわかるビジュアルはインパクト大です。

 

このような薄型・軽量設計でありながら、フレームにはチタニウムを採用し、前面にはCorning Gorilla Glass Ceramic 2を、背面にはGorilla Glass Victus 2を搭載することで、高い耐久性も兼ね備えています。

 

ディスプレイ

Galaxy S25 Edgeは、6.7インチのDynamic AMOLED 2Xディスプレイを搭載し、解像度は1440×3120ピクセル、最大120Hzの可変リフレッシュレートに対応しています。

 

搭載プロセッサーと性能

プロセッサにはSnapdragon 8 Elite for Galaxyを採用し、メモリは12GB、ストレージは256GBまたは512GBの構成です。内部には新設計のベイパーチャンバー(冷却システム)が搭載されており、高負荷時でも安定したパフォーマンスが期待できます。

 

カメラ

Galaxy S25 Ultraと同じ200MPのメインカメラと12MPの超広角カメラを搭載しています。2倍光学ズームと10倍デジタルズームに対応し、暗所での撮影性能も強化されています。前面カメラは12MPです。

↑Image:Samsung。

 

AI機能

Galaxy AIがシステム全体に統合されており、「Now Brief」や「Now Bar」など新機能で日常の通知やリマインダーを強化。さらに、Google Gemini Liveとの連携により、カメラや画面をAIとリアルタイムで共有しながら対話が可能です。AI処理はオンデバイス(端末内)で行われ、データはSamsung Knox Vaultによって保護されています。

 

バッテリーと充電

バッテリー容量は3,900mAhとやや控えめですが、25Wの急速充電、ワイヤレス充電、そして他端末への給電が可能なWireless PowerShareに対応しています。

 

標準モデルであるGalaxy S25(厚さ6.4mm、重さ164g)よりも薄くて軽く、しかも6.2インチよりも大きい6.7インチの画面を搭載しています。また、iPhone 16 Pro(厚さ8.25mm、重さ199g、画面サイズ6.3インチ)と比べても、Galaxy S25 Edgeは薄さ・軽さ・画面の広さで優位に立っています。ただし望遠カメラは非搭載です。

↑Image:Samsung。

 

価格は米国で1100ドルから。本体カラーはチタニウムシルバー、チタニウムジェットブラック、チタニウムアイシーブルーの3色展開です。米国では5月13日から予約が始まり、発売日は5月30日とされています。

 

日本での発売予定については、現時点では発表されていません。続報に注目したいところです。

 

Source:Samsung

サムスン、超薄型「Galaxy S25 Edge」の発表イベントはあす5月13日開催

サムスンは、超薄型フラッグシップスマートフォン「Galaxy S25 Edge」の発表イベントを日本時間5月13日午前9時(米国東部時間5月12日午後8時)に開催すると公式に発表しています。

↑Image:Sammobile。いよいよ正式発表です。

 

今年初め、サムスンはGalaxy S25シリーズを発表した際、Galaxy S25 Edgeのデザインを披露しました。その後、モバイル通信見本市「MWC 2025」にてメディア関係者向けに非公開で実機を公開しましたが、公式には詳細スペックを明かしていませんでした。

 

今回、サムスンはGalaxy S25 Edgeの発表イベント専用サイトを開設しました。イベントは完全オンライン形式で、YouTubeでライブ配信される予定です。米国ではすでに予約登録が始まっており、登録者にはサムスン製アクセサリーなどの購入に使える50ドル分のクレジットが付与されます。

 

ティザー画像では「Beyond Slim(スリムを超える)」というキャッチコピーが掲げられており、サムスン公式ブログではGalaxy S25 Edgeの「スリムを超える理由」が次のように説明されています。

 

【基本コンセプト】

  • 単なる薄型スマートフォンではなく、精密エンジニアリングの革新を体現

  • 強力なAIコンパニオンとエンジニアリングの驚異を融合

  • フラッグシップ級の性能と優れた携帯性を両立

  • Sシリーズにふさわしいプレミアム体験を提供

 

【カメラ機能】

  • 薄型ボディに200MP広角カメラを搭載

  • Galaxy伝統のカメラ体験を継承

  • プロ級撮影機能を直感的に操作可能

  • Galaxy AIがカメラを“スマートレンズ”に変貌

  • 重要な瞬間を認識し、新しい思い出を生み出す機能

 

【デザインと構造】

  • あらゆるカーブ、輪郭、コンポーネントに精密エンジニアリングの革新を反映

  • 携帯性・軽量性を損なわず、パワーとイノベーションを実現

 

特に注目すべきは、200MPのメインカメラ(広角カメラ)です。これは最上位モデル「Galaxy S25 Ultra」と同等の性能であり、超薄型スマートフォンとしては破格のスペックです。

 

Galaxy S25 Edgeはまず韓国と中国で発売され、米国やその他の地域では遅れて発売されると噂されています。日本向けモデルの発売時期については、今後のサムスン公式発表が待たれます。

 

Source: Samsung

via: 9to5Google

Galaxy S25 Edge、ついに全貌判明? 激薄だけどバッテリーは少なめ

サムスンの超薄型フラッグシップ機「Galaxy S25 Edge」の発売が数週間後に迫る中、その全貌が明らかとなる新たなリーク情報が報じられました。

↑Image:Winfuture/9to5Google。いよいよ発売が迫っています。

 

ドイツのテクノロジーメディア「WinFuture」は、Galaxy S25 Edgeの公式と思われるイメージ画像と詳細な仕様表を公開しており、ほぼすべての主要スペックを明らかにしています。

 

これまでの噂通り、Galaxy S25 Edgeの厚さはわずか5.85mmと非常にスリムです。ボディには新たな素材が採用されており、背面パネルにはGalaxy S25シリーズと同じ「Gorilla Glass Victus 2」が、前面ディスプレイにはS25 Ultraの「Gorilla Armor 2」ではなく、「Gorilla Glass Ceramic 2」が使われていると報じられています。背面素材がセラミックとの噂もありましたが、画面保護だったようです。

 

ディスプレイは6.7インチのAMOLEDパネルで、解像度は1440p。カラーバリエーションはチタンシルバー、チタンアイスブルー、チタンジェットブラックの3色展開となる見込みです。

 

内部仕様については、Snapdragon 8 Eliteプロセッサーに加え、12GBのRAM、256GBまたは512GBのストレージが搭載される予定で、これらはGalaxy S25標準モデルと共通しています。

 

スリムな筐体設計のため、バッテリー容量はやや抑えられており、事前の噂通り3900mAhとのことです。これは、画面サイズがほぼ同等のGalaxy S25+と比べて1000mAh(約20%)少ない容量となります。その一方で、本体重量はわずか163gと軽量であり、S25+の190gと比べて大幅に軽くなっています。

 

カメラ構成は、背面に200MPのメインカメラと12MPの超広角カメラを、前面には12MPのフロントカメラを搭載する予定です。

 

バッテリー持続時間に不安は残るものの、高性能なSnapdragon 8 Eliteプロセッサーと、Galaxy S25 Ultraと同等の200MPメインカメラを備え、ゲームや写真撮影など幅広い用途で活躍する超薄型スマートフォンとなりそうです。

 

Source:WinFuture

via:9to5Google

Galaxy S25 Edge、正式発表は5月13日か。ただしグローバル展開は…

サムスンは、超薄型スマートフォン「Galaxy S25 Edge」の発売をすでに予告しており、すでに数々のリーク情報も届けられています。新たな情報によると5月13日に正式発表、まず韓国と中国で発売され、その後に他の国々でも順次展開される予定とのことです。
↑Image:Sammobileより。国内での発売情報が気になるところですが……。

 

信頼性の高いリーカーであるEvan Blass氏は、「Beyond Slim」と「13 maggio 2025(2025年5月13日)」と記されたサムスン公式らしき画像をSNS上でシェアしました。

↑Image:Evan Blass/Xより。

 

これに先立ち、韓国の大手経済メディアFNNewsは、サムスンが5月13日に新製品発表イベント「Galaxy Unpacked」を開催すると報じていました。それによれば、Galaxy S25 Edgeはまず韓国と中国で発売され、5月14日から予約が開始され、21日から23日にかけて実際の販売が始まる見通しです。米国を含むグローバル市場では、5月30日からの販売開始が予定されているとのことです。

 

このように韓国市場で先行発売されるのは、サムスンがまず自国市場で需要や反応を確認し、その後に米国などグローバル展開へと移行する戦略を取っているためと考えられます。

 

Galaxy S25 Edgeの厚さはわずか5.8mm、重量は163gであり、これまでのサムスンスマートフォンの中で最も薄型のモデルとなる見込みです。すでに仕様やカメラ構成、外部端子のレイアウトなど、さまざまな情報がリークされてきました。

 

もともと本製品は4月に発売されると予想されていましたが、何らかの理由で5月に延期されたとみられています。

 

Evan Blass氏が公開した予告画像には、Galaxy S25 Edgeの超薄型デザインを暗示するシルエットも含まれており、製品の存在感を強く打ち出しています。なお、日本での発売時期や販売の有無については現時点で不明ですが、正式発表が待たれるところです。

 

Galaxy S25 Edgeのデザイン詳細が発覚? iPhone 17 Airと真っ向勝負

サムスンの超薄型フラッグシップ機「Galaxy S25 Edge」のカメラやスピーカーなどの配置がリークされました。最上位モデルであるGalaxy S25 Ultraから一部機能は削られているものの、他のS25シリーズと近く、馴染みやすいレイアウトが採用されているようです。

↑Image:Evan Blassより。発表も近いと噂されていますが、どうなるでしょうか。

 

未発表のサムスン製品に詳しいEvan Blass(@evleaks)氏は、以前Galaxy S25 Edgeの公式マーケティング資料と思われるものを公開していました。今回は、S25 Edgeの細部まで分かる新たな画像が投稿されています。

 

これによると、Galaxy S25 Edgeの前面デザインは他のモデルと同じですが、背面カメラの配置は異なっています。この超薄型モデルはデザイン性を重視するユーザーを主なターゲットにしているため、サムスンが他のモデルでも好評なレイアウトに近づけたことは理解できる選択です。

 

また、端末下部には有線イヤホン用の端子や物理SIMトレイが引き続き搭載されているようです。全体としてはGalaxy S25シリーズで見慣れたデザインであり、実際の違いは手に持ったときに初めて感じられるのかもしれません。

 

このGalaxy S25 Edgeは、今年秋に登場が噂されている「iPhone 17 Air」と競合する位置づけとなります。アップルも美学にこだわるユーザーをターゲットとしており、iPhone PlusモデルをAirに置き換える見通しです。iPhone 17 Airも、他のiPhone 17シリーズとは異なる背面デザインを採用し、シングルカメラ仕様になると予想されています。

 

一方で、Galaxy S25 Edgeは、S25 Ultraと同じ200MPカメラを搭載し、12GB RAMおよびSnapdragon 8 Elite for Galaxyを採用すると噂されています。つまり、このモデルは「最新フラッグシップの低価格版」ではなく、「超薄型のフラッグシップ」という位置づけです。この製品やiPhone 17 Airが大ヒットすれば、今後のスマートフォン販売戦略にも大きな影響を与えるかもしれません。

 

Source:Evan Blass (X)
via:PhoneArena

Galaxy S25 Edgeの仕様が判明!サムスン史上最薄を実現か

サムスンは、超薄型スマートフォン「Galaxy S25 Edge」の正確な仕様をまだ正式に発表していませんが、著名リーカーが新たな情報を明らかにしました。今回のリークには、厚さ、重量、素材、ソフトウェアなど、これまで知られていなかった詳細が含まれています。
↑Image:Sammobileより。注目の薄さはもちろん、他にも様々なスペックの噂が出はじめました。

 

信頼性の高いリーカーであるEvan Blass(@evleaks)氏は、Xにてサムスンの公式プレスリリースと思しき画像を投稿しました。同氏は未発表Android製品の情報に定評があり、最近もGoogle Pixel 9aの正確な画像をシェアしていました

 

この資料によると、Galaxy S25 Edgeはチタン製のベゼルと、Corning Gorilla Glass Ceramic 2による画面保護カバーを備えているとのことです。背面にセラミック素材が使われるとの噂もありましたが、今回はその点についての言及はありません。

 

また、本機は200MPのメインカメラを搭載し、厚さはわずか5.8mm、重量は163gとのことです。これは、2014年に発売されたGalaxy Alpha(厚さ6.7mm)を超えて、サムスン史上最も薄いスマートフォンとなる見込みです。なお、1月に発売されたGalaxy S25シリーズも「Galaxy Sシリーズ史上最も薄い筐体」として謳われていました。

 

さらに、「スムーズなマルチタスク、シームレスなゲームプレイ、中断のないストリーミング」を実現するため、Snapdragon 8 Eliteプロセッサーを採用しているとのことです。サムスンは、超薄型でありながら「長持ちするバッテリー」を提供すると主張しています。本製品には、One UI 7.0とスマートAI機能も搭載される予定です。

 

これまで判明しているGalaxy S25 Edgeの仕様は次の通りです。

 

•厚さ5.8mm
•重量163g
•ディスプレイ保護にCorning Gorilla Glass Ceramic 2を採用
•チタンフレーム
•200MPメインカメラ
•Snapdragon 8 Eliteプロセッサー
•ストレージ:256GB/512GB
•RAM:12GB
•One UI 7.0 with Galaxy AI

 

価格については、韓国では256GBモデルが150万ウォン(約15万円)、512GBモデルが163万ウォン(約16万3000円)になると噂されています。

 

正式発表は5月13日に予定されており、23日には中国と韓国で発売、米国では5月30日までに店頭に並ぶ可能性があると言われています

 

超薄型のGalaxy S25 Edge、グローバル展開に待った? まずは2か国限定販売かも

サムスンの超薄型スマートフォン「Galaxy S25 Edge」が、当初は全世界向けではなく、中国と韓国のみで発売されるとの噂が報じられています。

↑Image:Sammobile。いったんは2か国販売で様子を見る、ということなのかもしれません。

 

同社は1月に開催された新製品発表イベント「Galaxy Unpacked」にてGalaxy S25 Edgeを予告し、その後、MWC 2025で実際のデバイスを披露しました。つまり、世界各国に向けて発売される可能性を示唆していたわけです。

 

しかしながら、4月の発売が予想されていたなか、1ヶ月遅れの5月13日に延期されたとの新たなリーク情報が現れました。どうやら技術的な問題が発生したようですが、その具体的な内容は明らかにされていません。

 

この報道に続いて、サムスンの未発表製品に詳しい著名リーカーのIce Universe氏が、中国のSNS「Weibo」にて、Galaxy S25 Edgeは5月下旬に発売予定であり、初期販売国は韓国と中国に限定されると述べています。

 

これが事実であれば、非常に大きな方針転換といえるでしょう。Galaxy S25 Edgeはすでに米国のFCC(連邦通信委員会)による承認を受けており、ヨーロッパでの価格に関するリーク情報も出てきています

 

なお、今回の情報は、後にグローバル展開される可能性を否定するものではありません。続報に注目したいところです。

 

Source:Max Jambor(X)

via:9to5Google

薄すぎる…Galaxy S25 Edgeのダミーモデルが登場。SIMトレイも用意か

サムスンは超薄型フラッグシップ機「Galaxy S25 Edge」を、今後数ヶ月のうちに正式発表・発売すると予想されています。すでに搭載チップやカラーバリエーション、価格などの噂話が伝えられているなか、本物を再現したと称するダミーモデルが公開されました。

↑Image:The Sinza/YouTube。やはり薄さのインパクトはかなりのものです。

 

これは韓国のYouTuberであるThe Sinzaが、最新の動画でシェアしているものです。最上位モデルGalaxy S25 Ultraを横に並べて、どれだけ薄いかを強調しています。Galaxy S25 Ultraの厚さは8.2mmで、決して分厚いスマートフォンではありませんが、S25 Edgeは5.84mmで約30%も薄いとのことです。

↑Image:The Sinza/YouTube。

 

また、動画ではGalaxy S25 Edgeで噂されている「シルバー」と「ブラック」のカラーが披露されています。これまでのリーク情報では全3色とされ、「チタニウム・アイシーブルー」「チタニウム・シルバー」「チタニウム・ジェットブラック」と名付けられていました

↑Image:The Sinza/YouTube。

 

注目すべきは、ダミーモデルの底面にてUSB-Cポートが真ん中ではなく、少し右にずれていることです。サムスン製スマートフォンとしては異例の薄さのため、内部パーツを特殊な配置をした結果なのかもしれません。

↑Image:The Sinza/YouTube。

 

また底面にSIMトレイが確認できるのは嬉しい驚きでしょう。アップルも超薄型の「iPhone 17 Air」を開発中と噂されていますが、薄くするためにSIMトレイはなくし、eSIM専用になると予想されています。

 

当初、Galaxy S25は薄型化により放熱も難しく、そのため性能を控えめにした低発熱版「Snapdragon 8 Elite」を採用すると見られていました。が、最近ではGalaxy S25 Ultraと同じ通常版チップを搭載する可能性が高まっています。薄さと高性能を両立した、素晴らしいスマホになると期待したいところです。

 

Source:The Sinza(YouTube) 
via:Tom’s Guide

超薄型「Galaxy S25 Edge」、4月に正式発表の確度高まる。米FCC認証を通過

サムスンの超薄型フラッグシップ機「Galaxy S25 Edge」は、今年初めにGalaxy Unpackedイベントで発表されたものの、発売日は公表されていません。が、ベンチマーク結果などの情報は次々と登場していました

↑Image:91mobiles。いよいよ発売日が近づいているようです。

 

そんななか、Galaxy S25 Edgeの米国およびインド向けモデルがFCC(米連邦通信委員会)のウェブサイトに登場したと報告されています。

 

インドのテックメディア91mobilesによると、米国向けモデルのモデル番号は「SM-S937U」および「SM-S937U1」、インド版は「SM-S937B/DS」およびSM-S937Bとのことです。登録情報からは5G、Bluetooth LE(低エネルギーBluetooth)、Wi-Fi、NFC、WPT(ワイヤレス電力伝送)、UWB(超広帯域)が搭載されることが明らかになっています。

 

またFCCのリストには、型番「EP-T2510」の充電アダプターと、型番「EP-DN980」のデータケーブルにも言及されています。このことから、Galaxy S25 Edgeは25Wの有線高速充電をサポートする可能性がうかがえます。

 

ここ最近は、スマートフォンがFCC認証を取得してから約1〜3ヶ月以内に発売されるパターンが一般化しています。「4月16日に正式発表、5月に発売」という報道の信ぴょう性が高まったことになります。

 

これまでの噂を総合すると、Galaxy S25 Edgeは次のような仕様となる見通しです。

 

  • ディスプレイ:リフレッシュレート120Hz、ピーク輝度2,600ニト、ベゼル幅1.32mm、6.7インチAMOLED(アクティブマトリックス有機EL)、2K解像度
  • プロセッサー:Snapdragon 8 Eliteチップセット
  • RAMと内蔵ストレージ:RAMは12GB RAM、ストレージは256GB/512GBの2種類
  • OS:Android 15ベースのOne UI 7
  • カメラ:200MPのメインカメラと12MPの超広角レンズ、前面カメラは12MP
  • バッテリー:3900mAhのバッテリー容量と25Wの有線充電。
  • カラバリ:チタニウム・アイシーブルー、チタニウム・シルバー、チタニウム・ジェットブラック。
  • 価格:256GBモデルが約20万円、512GBモデルが約21万円

 

Source:91mobiles

超薄型の「Galaxy S25 Edge」、性能面は妥協なし? S25 Ultraと同等のベンチマーク結果が登場

サムスンは超薄型スマートフォン「Galaxy S25 Edge」の発売を予定しており、その厚さはわずか5.84mmであると報じられています。これほどまでに薄く、しかもフラッグシップモデルである以上、いくつかの仕様面で妥協があるのは避けられないと思われます。

↑Image:Sammobile。他のS25シリーズと同じくSnapdragon 8 Eliteを搭載するのであれば、冷却力やパフォーマンスをどれほど維持できるかも気になります。

 

なかでも最も大きな妥協点として挙げられているのが、背面カメラが2基構成であることです。また、他のGalaxy S25シリーズに搭載されているSnapdragon 8 Eliteの“低発熱版”が採用される可能性も指摘されています

 

しかしながら、最新のベンチマーク結果が発見され、Galaxy S25 Edgeが通常版のSnapdragon 8 Eliteを搭載しており、高性能となる可能性が裏付けられました。

 

韓国向けに販売されるモデル(型番SM-S937N)を対象としたこのテストでは、「Geekbench 6.4.0」においてシングルコアおよびマルチコアのスコアがGalaxy S25 Ultraとほぼ同等であることが示されており、処理性能に明確な妥協はないことがうかがえます。

↑Image:Geekbench Browser

 

Galaxy S25 Edgeがこの強力なチップをどこまで効率的に制御できるのかは、非常に興味深い点です。Galaxy S25の標準モデルでは、従来のS24に比べてベイパーチャンバー(冷却機構)が大型化されているものの、負荷が限界に達するとすぐにパフォーマンスが低下してしまう傾向があります。

 

一方で、Galaxy S25 Edgeには「薄いが大きい」ベイパーチャンバーが搭載されるとされており、約6.66インチの大型ディスプレイを採用しているとの情報もあります。これにより、標準モデル以上の冷却性能を発揮する可能性も考えられます。

 

実機を手に取って、その薄さや性能を確かめられる日が来るのを楽しみに待ちたいところです。

 

Source:Geekbench Browser

via:Sammobile

超薄型の「Galaxy S25 Edge」、フレームはチタン製? カラバリや価格が判明したかも

サムスンは超薄型の「Galaxy S25 Edge」について、今年初めの家電見本市CESとモバイル通信機器の見本市MWCでメディア関係者に非公開で披露した後、沈黙を貫いています。現在のところ公式な情報は発表されていませんが、本体のカラーバリエーションやEUでの価格設定に関する詳細がリークされました。

↑Image:Sammobile。いまだ細かい仕様は不明ですが、期待が高まります。

 

未発表のAndroid製品に詳しいAndroid Headlinesによると、Galaxy S25 Edgeは少なくともEUでは3色が提供されるということです。それぞれ「チタニウム・アイシーブルー」「チタニウム・シルバー」「チタニウム・ジェットブラック」と名付けられています。

 

これらのカラーネームから、Galaxy S25 Edgeのサイドフレームはアルミニウムではなくチタン製である可能性が示唆されています。以前の報道では、サイドフレームはアルミ製で背面がセラミック製になるとの噂もありました。もし「フレームがチタン製、背面がセラミック製」となれば、耐久性が高く、プレミアムな仕上がりになりそうです。

 

ストレージ容量は256GBと512GBの2種類が用意され、価格は以下の通りとされています。

 

  • 256GBモデル:1200〜1300ユーロ(約19万5000円〜21万円)
  • 512GBモデル:1300〜1400ユーロ(約21万円〜22万6000円)

 

背面カメラが2つしかなく、極薄のボディ以外に目立った特徴がないデバイスとしては、かなり高額な印象を受けます。

 

ただしこれまでの傾向では、サムスン製品の価格設定は市場や地域によって大きく異なります。最近の噂によると、Galaxy S25 Edgeの米国価格はGalaxy S25+と同じく999ドル(約14万8000円)〜になるともいわれています。ライバルと目される「iPhone 17 Air」は、iPhone 16 Plus(256GBモデルのApple公式価格が15万4800円)と同程度の価格になると予想されており、価格面でも接戦が繰り広げられることになりそうです。

 

 

Source:Android Headlines
via:Sammobile

超薄型「Galaxy S25 Edge」についてのさらなる噂。価格は…

サムスンは1月の「Galaxy Unpacked」イベントにて、超薄型スマートフォン「Galaxy S25 Edge」をチラ見せしました。それ以降に正式な追加情報はありませんが、ベゼル幅や価格についての新たな噂が報じられています。

↑Image:9to5Google。いよいよ確度の高そうな情報が出そろってきていますが……

 

同社の未発表製品に詳しいIce Universe氏は、Galaxy S25 Edgeを正面から見た予想CG画像をシェアしています。

↑Image:Ice Universe

 

これを見るかぎり、Galaxy S25+(国内未発売)とS25 Ultraの中間のようなデザインである印象を受けます。画面サイズは前者に近い(Edgeが6.656インチ、S25+が6.7インチ)一方で、ベゼルは大幅に薄くなり「S25 Ultraと同じ」になるとのことです。

 

以前の投稿で、Ice Universe氏はGalaxy S25 Edgeの厚さはわずか5.84mmで、重さは162gになると主張していました。これはGalaxy S25+よりも軽く、Galaxy S25標準モデルと同じ重量で、両モデルよりも薄いことを意味しています。

 

さらに同氏は別の投稿で「S25+とS25 Edgeの価格が同じとして、どちらを選ぶ?」とのアンケートも行っています。

これにより、Galaxy S25 EdgeはGalaxy S25+と近い価格になると示唆しているようです。日本ではGalaxy S25+は発売されていませんが、Galaxy S25標準モデルの価格から推測すれば、256GBモデルが17万円前後になるかもしれません。

 

Source:Ice Universe(X)
via:Tom’s Guide

超薄型のGalaxy S25 Edge、発表・発売時期が判明? ただし入手困難かも

サムスンは超薄型スマートフォン「Galaxy S25 Edge」を1月の新製品発表イベントでチラ見せしたものの、今なお発売日はあきらかにしていません。そんななか、正式発表および発売時期、それに初期の生産台数に関する情報が伝えられています。

↑Image:Sammobile。生産台数が問題となりそうです

 

韓国の経済メディアSEDaily(ソウル経済)によると、サムスンはGalaxy S25 Edgeを4月16日に正式発表し、5月に発売する予定とのことです。本体カラーはブラック、ブルー、シルバーの3色展開となり、Galaxy S25より少し高いがGalaxy S25 Ultraよりも安いと伝えられています。

 

ただし、Galaxy S25 Edgeの初期生産台数は4万台に過ぎないそうです。これはサムスンのAndroidスマホとしては極めて少ない数量であり、同社のスマホ月間生産台数の1%未満とのこと。サムスンは超薄型モデルを発売するのが今回が初めてのため、慎重になっているのでしょう。

 

Galaxy S25 Edgeの厚さは約6.4mmで、Galaxy S25の7.2mmより0.8mm(11%)、Galaxy S25 Ultraより1.8mm薄くなっているとのこと。背面にはS25 Ultraと同じ200MPのメインカメラと50MPの超広角カメラを搭載しているとの予想は、これまでの噂話を裏付けています。

 

また本体素材には傷の付きにくいセラミックを使い、重さは162gになるとのリーク情報もありました。限定生産のため一部の国での限定販売となりそうですが、日本での発売も期待したいところです。

 

Source:SEDaily
via:Sammobile

「Galaxy S25 Edge」、超薄型でも高性能を維持できそう? 理由は…

サムスンが予告した新型スマートフォン「Galaxy S25 Edge」は非常に薄型になる一方、Galaxy S25シリーズと同じSnapdragon 8 Eliteを搭載する見通しです。高性能チップを搭載すると熱くなりやすいものの、本体が薄いと放熱しにくいため、冷却システムがどうなるかに注目が集まっています。

↑Image:Android Headlines。薄型デバイスの実現には常について回る冷却問題ですが……

 

そんななか、特殊なベイパーチャンバー(蒸気冷却機構)を採用するとの噂が報じられています。

 

リークアカウントの@PandaFlashProはXにて、Galaxy S25 Edgeの冷却システムは「Galaxy S25よりも薄いが大きい」と述べています。

 

ベイパーチャンバーは、SoCなどの過熱により蒸発した液体をチャンバー(容器)内で拡散させ、再度冷却・液化し循環させることで、広い面積に熱を拡散させるしくみです。Galaxy S25シリーズ全モデルに搭載され、高性能をキープすることに役立っています。

 

当然薄くなれば効果が落ちそうですが、大型化して広い表面積をカバーすることで、他のGalaxy S25シリーズと同等の冷却性能が得られる可能性もあります。もっとも、実際の放熱性能については、テスト結果を待つ必要があるでしょう。

 

Galaxy S25 Edgeはボディ素材にセラミックとアルミニウムを使うと言われています。セラミックはガラスよりも頑丈ですが、熱伝導性が良好とは言えません。サムスンがアルミニウム窒化物(AIN)など、熱伝導性に優れた新素材を採用すると期待したいところです。

 

ほか、現時点で噂されているGalaxy S25 Edgeのスペックは次の通りです。

 

  • 6.7インチのディスプレイを搭載
  • バッテリー容量は3,900mAh
  • 背面にデュアルカメラ、メインカメラは200MPになる可能性
  • 他のGalaxy S25シリーズと同じSnapdragon 8 Eliteを搭載

 

Source:@PandaFlashPro(X)
via:Android Headlines

超薄型で期待の「Galaxy S25 Edge」、実物動画が登場しちゃった?

サムスンの超薄型スマートフォン「Galaxy S25 Edge」の噂話が相次ぐなか、その実物と称するデバイスを紹介する動画が一時的に登場しました。

↑Image:Sammobile。公開された動画はモックアップではなく動作品のようです

 

テック系YouTuberのAlexis Garza氏は、「Someone Already Has the Galaxy S25 Edge」(誰かがGalaxy S25 Edgeを手に入れた)」という動画を公開しました。

 

なお、記事執筆時点では本人が動画を削除済みです。そこで確認された情報や画像を、Sammobileなどが保存して再掲載しています。

 

ここに登場するGalaxy S25 Edgeはガワだけのダミーモデルではなく、実際に動作している本物のようです。

 

まずGalaxy S25 Edgeは折りたたみスマホGalaxy Z Fold6を広げた状態で比べられていますが、わずかに厚いだけに見えます。後者は約5.6mmのため、サムスン公式見解の「約6mm」を裏付けています。

↑Image:Alexis Garza/Android Authority

 

さらに動画ではAIDA64アプリにより、Snapdragon 8 Eliteチップ、12GB/256GBストレージ、バッテリー容量は4000mAhなどの主なスペックが確認されました。こちらも、複数の情報源からのリークと符合しています

 

4000mAhバッテリーはフラッグシップ機としては少なめではありますが、Galaxy S25標準モデルと同程度であり、超薄型でもバッテリー持ちの不安はあまりないかもしれません。

 

Source:Sammobile
via:Android Authority

超薄型のGalaxy S25 Edge、背面にセラミック系素材採用か。その理由は?

サムスンは超薄型スマートフォン「Galaxy S25 Edge」を準備中ですが、公式にはスペックを明らかにしていません。そんななか、本製品のボディに使われる素材に関する噂話が届けられています。

↑Image;Sammobile。背面素材が特徴的かもしれません

 

同社の未発表製品に詳しいSammobileは独占情報として、Galaxy S25 Edgeのサイドフレームはアルミニウム(おそらくアーマーアルミニウム)となる一方で、背面は耐久性を高めるためセラミック素材を使うと述べています。

 

この「セラミック素材」が完全にセラミックなのか、それとも溶融セラミックを使ったガラス(一般的には「ガラスセラミック」)なのかは不明とのこと。いずれにせよ、他のGalaxy S25シリーズは背面にGorilla Glass Victus 2を使っていることから、見かけは異なるようです。

 

セラミック素材を使う理由については、軽量化の可能性があると推測されています。セラミックがガラスより軽いとは限りませんが(組成により比重が変わる)、非常に硬度が高く、摩耗やキズにも強いため、頑丈にはなりそうです。

 

サムスンはGalaxy S25 Edgeの厚さが「約」6mmだと述べていましたが、正確な数値は確認していません。著名リークアカウントの@Onleaksは、5.84mmだと主張しています。Galaxy S25標準モデルのが7.2mm、Galaxy S25 Ultraの8.2mmと比べると、驚くほどの薄さです。

 

ほかGalaxy S25 Edgeは6.7インチ画面で、背面には200MPのメインカメラと12MPの超広角カメラを搭載。プロセッサーは他のGalaxy S25シリーズと同じSnapdragon 8 Eliteを使い、かなりパワフルになると予想されています

 

そして発売時期は、4月か5月の可能性が高いといわれています。今後も、さらなる情報が出てくることを期待したいところです。

 

Source:Sammobile
via:Toms’s Guide

Galaxy S25 Edge、6.7型でも重量160g前後の可能性。発売はやっぱり春頃か

サムスンの超薄型スマートフォン「Galaxy S25 Edge」は公式にチラ見せされながらも、いつ発売されるかは明らかにされていません。そんななか、今年の春頃に発売されるとの噂話が届けられています。

Image:9to5Googleより。発売時期の噂も過熱してきました

 

信頼性の高いリーカーMax Jambor(@MaxJmb)氏によると、Galaxy S25 Edgeは2025年4月または5月に発売される可能性があるとのことです。これはサムスンの担当者が「4月に発売する」と発言したことと一致しています。

 

今回の報告によれば、サムスンはまだ量産の最適化に取り組んでいるそうです。折りたたみスマホ「Galaxy Z Fold SE」は韓国・中国での限定販売でしたが、Galaxy S25 Edgeは米国等でも発売されるとみられています。

 

また価格については、「Galaxy S25+に基づいている可能性がある」としつつ、これを「懐疑的に見るべき」としています。超薄型ゆえにプレミアムな位置づけになるとすれば、Galaxy S25+とGalaxy 25 Ultraの中間となりそうです

 

これまでのサムスン公式情報や噂話を総合すると、Galaxy S25 Edgeの厚さは約6mmで、Galaxy S25 Ultra(約8.2mm)よりもかなり薄くなる見通しです。

 

ほかディスプレイは6.7インチ、200MPのメイン(広角)カメラ、50MPの超広角カメラ、12MPの自撮りカメラ、バッテリー容量は3900mAh、25Wの有線充電、12GBのRAM、Snapdragon 8 Eliteチップを搭載。さらに画面ベゼルは、わずか1.32mmといったところです。

 

また著名リーカーIce Universe氏は、重さは162g未満になると主張しています。超薄型かつ軽量、全画面に近いデザインのスマホが、日本でも発売されることを期待したいところです。

 

Source:AllAboutSamsung
via:PhoneArena