視覚障がい者目線のiPhone――ブラインドライターからみたiPhoneの進化とは?

iPhone 8とiPhone 8 Plusの発売、およびiOS 11のリリースからはや2か月以上、iPhone Xの発売からも約1か月、新しいiPhone熱も一段落してきたタイミングだ。

 

さて、多くの人に普及しているiPhoneだが、「アクセシビリティ」という設定項目があるのをご存じだろうか? 「設定」→「一般」の下層に位置する目立たない項目だが、実は重要な役割を担っている。これをカスタマイズすることで、視覚や聴覚に障がいを持つ人でもiPhoneを利用できるのだ。そして、こちらの機能群も着実に進化を遂げている。

 

そこで今回は、ブラインドライターとして活躍する松田昌美さんに、iPhone 8(iOS 11)を使ってもらい、視覚障がい者の立場からiPhoneについて語ってもらった。ブラインドライターとは、視覚に障がいを持っているが、聴力を生かして音声をテキスト化する「テープ起こし(※)」のプロ。松田さんはiPhone 4sからのユーザーでiPhone歴は7年。前編となる本記事では、従来機能も含めたiPhoneの全体的な使い勝手について、後編では最新機能について触れていく。

 

※:インタビュー・講演などの発話内容をテキストデータにすること。取材者が記事執筆前に行うのが一般的だが、時間と手間がかかる作業といわれている

 

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松田昌美さん。東京都内在住の31歳。静岡県内の盲学校を卒業後、上京。26歳のときに目の病気が進行して、現在の視力は目の前に出された指の数がわかる程度。日中は会社員として働きつつ、帰宅後や土日を利用してブラインドライターとしてテープ起こし業を行っている。メディア出演はNHK「ハートネットTV」、ウェブメディア「ログミー」など多数。https://peraichi.com/landing_pages/view/blindwriter

 

「らくらくホン」が主流の時代に、iPhoneの世界へ

――iPhoneはどのモデルから使っていますか?

 

最初にiPhoneを購入したのは4sのときなので、約7年ですね。いま使っているのは、iPhone 6 Plusです。それ以前はいわゆる「ガラケー」を使っていました。

 

――なぜiPhone に替えたのでしょう?

 

インターネットを自由にやりたかったというのが大きな理由ですね。外出先で「Yahoo!」を検索できたときには、感動しました。一方で、視力的な意味でも使いやすさはありました。画像を拡大しやすいので、ガラケーよりも見やすかったのです。デザインは、ブラックがかっこいいなって思っていました。

 

――実際に、スマホに替えてみてどうでしたか?

 

正直、すごく大変でした。実はその当時、視覚障がい者の間ではスマホってタブーだったんですよ。ガラケーではボタン操作が当たり前ですが、iPhoneはボタンなんてほとんどないから! いちばん早く乗り換えたので、「バカなんじゃないの?」とか「無謀なんじゃない?」と知人には言われていました。

 

ただ、そのころは、いまよりもう少し視力があったので、画面を拡大したり、文字のサイズアップや太さを調整したりすることで対応できていました。

 

20171206_iphone_002↑いまではiPhoneをスラスラ操作する松田さん

 

だんだん慣れてくると、「文字の倍率を上げてもぼやけないで鮮明に見えるな」とか、「PDFが画面上で見える!」といった、便利なところが分かってきて、どんどんハマりました。写真を加工するアプリもいっぱいあって、楽しかったです。

 

――iPhoneに乗り換えなかった人はどんな携帯電話を使っていたのですか?

 

目が見えない方にとって、当時の主流は、ドコモのらくらくホンでした。というのも、音声読み上げがついていたからです。障がいがあると、新しいことを始めるのに勇気がいるので、「できれば替えたくない」と思っている人が多かったんじゃないでしょうか。

 

“手元でインターネットがやりたくて、美しいデザインに惹かれて”というAppleが提供する価値は、何も健常者のためだけのものではない――「すべての人に平等」と語る松田さん。続いてのパートでは、より具体的な機能で感動した点について掘り下げていこう。

 

Apple製品は音声読み上げソフトの追加購入がいらなかった

――iPhoneに替えて感動したことはありますか?

 

「音声読み上げ」機能が最初から搭載されているのが衝撃でした。この当時、パソコン別途、読み上げ用の装置を買ってきて追加するのが普通だったんですよ。しかも、それが高額! Apple製品だったら追加購入しなくて良いんだと驚きました。

 

ほかにも、「ズーム機能」がついていて、画面を拡大できるんです。そういった機能の中から使いたいものをカスタマイズできるところに感動しました。

20171206_iphone_003↑「ズーム機能」のイメージ。iPhoneにはピンチイン/アウトでできる拡大/縮小以外に、より拡大率を挙げられる「ズーム機能」が搭載されている。「設定」→「一般」→「アクセシビリティ」→「ズーム機能」で設定可能

 

――4sから購入されていたということですが、いまは何台目ですか?

 

いまは3台目ですね。最初が4s、次が5s、いまは6 Plusですね。画面の大きさは大きいほうが良いと思って6 Plusにしましたが、ポケットに入れづらかったので、次はサイズダウンしようかな、と思っています。

 

表情豊かにインタビューに答えてくれる松田さん。彼女はケースにもこだわりがあり、いま使っているケース(下写真)は友人がデザイナーを務める「tenbo」というブランドのもの。「iPhoneは自分を主張できるアクセサリーの多さも魅力ですよね」と語ってくれた。

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視力の低下ともに「ボイスオーバー」を利用するように

――3年くらい前に視力の低下が進行したと聞いています。どういったところが変わりましたか?

 

それまでは「ズーム機能」に頼っていたのですが、本格的に「Voice Over(ボイスオーバー)」を活用するようになりました。

20171206_iphone_005↑「ボイスオーバー」。画面内で表示されている文字を読み上げてくれる機能で、iPhoneのすべての内蔵アプリと連携。他社製アプリにも対応しているものがある

 

――「ボイスオーバー」の良いところ、悪いところは?

 

とても便利なんですけど、当初は読み上げ音声の滑舌が悪かったし、日本語は言語として難しいのか、なかなか読み上げてくれませんでした。また、人命とか地名とか苦手みたいで、「佐村河内」とか読めないですね(笑)。

 

あとはiOSが変わるたびに、新しい単語が読み上げられるようになったり、逆に読み上げられなくなったりします。最近だと、「Messenger」アプリが読めなくなったりしました。こうしたアプリごとの不具合も、対処方法を知らないと困りますね。そんなとき、ダウングレードも簡単にできれば良いのにな、と思ったりします。

 

そもそも、音声に対応してないと、「らくらくホンでいい」となってしまう人も出てきますからね。“おしゃれなモノ好き”な私としてはiPhoneを使いたいですけど。

 

――App Storeアプリを購入するとき、そのアプリが「ボイスオーバー」に対応してるというのはわかるんですか?

 

パっと一目でわかる表示はないんですよ。とりあえずインストールして試して、「これは使えないんだ」とひとつひとつ判断しています。冒険ですよね。いくつかダウンロードして、対応するものを見つけて保管する。友だち同士で、情報をシェアするのも大事になってきます。

 

そんななかでも、絵文字が詳細に読めるようになったときは感動しました。ひと口に絵文字といってもバリエーション豊かですよね。「男性の不快な顔」、とか「赤のハートマーク」といったところまで教えてくれるので、視覚障がいがあっても絵文字を正確に送信できるんです。

 

そう、LINEも最初のころは、スタンプ選択しても「スタンプ」「スタンプ」しか言わなかったから、「それはわかるよ!」となっていました(笑)。最近は声が出るスタンプもあるから良いですね。例えば、志村けんが「だっふんだ」って言ったりしてるのが分かると、見えなくても面白いのが伝わりますから。

 

――ほかにも良い機能はありますか?

 

「ボイスオーバー」をオンにしているときだけ使える機能があるんですよ。例えば、画面を3本指でトリプルタップすると、「スクリーンカーテン」がオンになって、画面が真っ暗になります。こうすると電池持ちがかなり良くなるんです。

 

20171206_iphone_007↑このほかにも昨日は豊富。例えば、「ローターアクション」もボイスオーバーに関連する機能だ。画面くるっと傾ける感覚で、画面を同時スワイプしよう。すると「読み上げ速度」など、上下スワイプで変化する項目を変更できる

 

「ボイスオーバー」への不満もある一方、松田さんはこれまでできなかったことが確実にできるようになってきていて、コミュニケーションの幅が広がったとも語ってくれた。さて、LINEやMessengerといったキーワードが出てきたが、iPhoneといえば魅力はやはりアプリ。松田さんはどのようなアプリを愛用しているのだろうか。

 

Siriはやっぱり頭がいい

――よく使うアプリやオススメのアプリはどういったものがあるのでしょう?

 

LINEやTwitter、Safari、Messenger、乗り換え案内あたりをよく使います。オススメは「TapTapSee(タップタップシー)」というアプリですね。カメラにモノを写すと、「何色の●●です」と教えてくれるんです。これを使ってから、服のコーディネートができるようになった友だちがいるし、モノの種類を判別するときに役立っています。例えば、「缶ビール」と「缶ジュース」の違いを判別できるわけです。

 

20171206_iphone_006↑「TapTapSee」を試した様子

 

あとはアプリというと少し違うかもしれませんが、Siriは頭が良いですね。音声でメール入力できたりしますし。「ボイスオーバー」って、オンにして使っていると、たまにフリーズしてしまうんですよ。そうなると再起動させるか、ボイスオーバーを一旦オフにするかしないといけなくて。Siriはそういうとき、助けてくれる。「ちょっと困ったらSiri」って感じですね。

 

あとは、どこに置いたか分からなくなったら、「Hey Siri」って呼びかけると、音で返してくれるから見つかりやすい。「歌って」とかもありますよね。アレでたまに助けてもらっています。

 

「iPhoneはかっこいい」――松田さんがサラっと述べた言葉に、筆者は刺さるものを感じた。視覚的なハンデの有無に関わらず、デザインの力は普遍的なものなのだ。一方、こうした魅力を感じられることは、陰から支えるテクノロジーの恩恵も大きい。

 

次回はiOS 11で追加された機能を中心に深掘り。テクノロジー、そしてiPhoneの進化が人生の選択肢の幅を広げてくれるという点をお伝えしていきたい。

 

iOS 11でさらに進化! iPhoneのコントロールセンターをカスタマイズする方法まとめ

iPhoneの画面下部を上へスワイプすることで表示される「コントロールセンター」。さまざまな機能に関するアイコンが並び、ワンタップで機能を切り替えたり、すばやく設定ができるのが特徴です。iOS 11では表示するアイコンの種類の設定や、並び順の入れ替えもできるようになりました。今回は便利になったコントロールセンターのカスタマイズ方法をご紹介します。

 

カスタマイズできるアイコンは18種類

コントロールセンターでカスタマイズができるのは、最下段にある小さなアイコン群に限定されます。この領域で最大18種類の機能の表示/非表示を設定できます。なお、上段にある「ネットワーク関連」「ミュージック」などはカスタマイズ非対応で常時表示されます。まずはコントロールセンターで使える機能の一覧を確認してみましょう。

20171207_y-koba1-01_R↑初期状態でコントロールセンターを表示した画面。カスタマイズできるのは最下段のエリアのアイコン。最大18種類のアイコンの表示/非表示を設定できる

 

【カスタマイズできない機能一覧】

20171207_y-koba1_02↑上の機能はカスタマイズ非対応で、コントロールセンターに常時表示されます。一部、3Dタッチによって表示可能な項目や、3Dタッチでさらに詳細な設定が可能な項目があります

 

【カスタマイズできる機能一覧】

20171207_y-koba1_03↑上の18種類の機能はカスタマイズ可能で、コントロールセンターへの表示/非表示、並び順の設定ができます

 

コントロールセンターをカスタマイズする

コントロールセンターの全体像がわかったところで、実際にカスタマイズしてみましょう。

20171207_y-koba1-04_R↑「設定」→「コントロールセンター」を開いて、「コントロールセンターをカスタマイズ」をタップします

 

20171207_y-koba1-05_R↑「含める」には、現在コントロールセンターに表示中の機能が表示されます

 

20171207_y-koba1-06_R↑「コントロールを追加」には、現在非表示の機能が並んでいます。コントロールセンターに表示したい場合は、機能名(ここでは「アラーム」)の先頭の「+」ボタンをタップします

 

20171207_y-koba1-07_R↑タップした機能が「含める」の一覧に追加されます。なお、コントロールセンターに表示したくない場合は、先頭の「-」ボタンをタップして「削除」をタップすれば非表示にできます

 

20171207_y-koba1-08_R↑アイコンの並び順を変更したい場合は、「含める」の一覧で機能名の右側のアイコンをロングタッチしてドラッグすれば順番を移動できます。この一覧の上から順に、コントロールセンターの左から順に4個ずつアイコンが表示されます

 

20171207_y-koba1-09_R↑設定が終わったら、コントロールセンターを表示して確認してみましょう

 

よく使う機能を登録しておけば、コントロールセンターからすばやく操作ができるようになります。逆に不要なアイコンを非表示にしておけば、コントロールセンターがスッキリして見やすくなります。自分のスタイルに合わせて、ぜひカスタマイズしてみてください。

ARでこんなに便利になっちゃうの!? 暮らしを激変させそうな期待のAR対応iOSアプリ5選

最近耳にすることが増えた「AR(Augmented Reality)」は、日本語にすると「拡張現実」。簡単に言ってしまえば、スマホのカメラに写した景色に、情報を重ねて表示させる技術です。従来もAR機能を持つアプリがなかったわけではありませんが、機能を独自に開発する手間があったり、ARマーカーを使用しなくてはならない、という提供側の負担・制限がありました。

 

しかし、iOS 11を搭載するiPhone・iPadでは「ARKit」というフレームワーク(アプリケーション開発の土台となる枠組み)を利用できるようになりました。これにより、続々と精度の高いARアプリが登場してきています。今回は、日本国内の開発者が提供する注目のARアプリを5つご紹介します。AR技術で一体どんなことが実現されつつあるのか、チェックしておきましょう。

 

 

1)「アメミル」は情報を視覚的に捉える新機能を搭載

「アメミル」と言えば、天候情報を調べる定番のアプリ。雨雲の接近をレーダー表示やアラートで確認できる機能を搭載します。機械学習に関する新機能「Core ML」にも対応しており、降雨パターンを解析し、気象予報士による解説を組み合わせて表示することもトピックです。

 

同アプリがAR機能を使用するのは、2つの「3Dモード」にて。1つ目はカメラをかざすことで、実際の景色と近い未来の天候情報を重ねることができる「気象レーダーAR」。2つ目は日本地図を衛星視点で眺めるような画面を表示させ、地図上に降雨情報が表示される「サテライトアイ」です。ちなみにARKitは主に後者で使われています。

20171127_ashida202↑「アメミル」で画面を横にすると表示される「気象レーダーAR」の画面

 

アプリを起動すると、まず「2Dモード」で起動。ここでは、通常のマップ上に降雨情報が重なって表示される状態に。端末を横画面にするか、あるいは画面上の「3D」ボタンをタップすると、「気象レーダーAR」画面に切り替わります。周囲360度にカメラを向けると、実際の景色と周囲10kmの降雨情報がアニメーションになって表示されます。なお、月額120円の会員の場合には、先1時間の雨量予測も確認可能になります。

20171127_ashida203↑同じく「サテライトアイ」の画面。降雨量が3Dの棒グラフとして現れる

 

そして、3D画面で衛星マークが描かれたボタンをタップすると、サテライトアイ画面に切り替わります。日本を上空から眺められるほか、棒グラフで立体的に降雨量が表示されるので、近づいてくる雨の状況が視覚的に分かりやすいのがメリット。出張や旅行で訪れる地域が、どのくらい雨が降っているのか、と確認するのにも役立ちそうですね。

 

2)身体も使って楽しく学習する「算数忍者AR」

学習アプリもAR機能の恩恵を受けやすいジャンル。「算数忍者AR」では、算数の問題を解く際に、カメラを使って回答を立体的に探すという工夫を凝らしています。

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↑「算数忍者 AR」の画面。難易度は3種類から選択

 

同アプリを起動したら、「かんたん」「ふつう」「むずかしい」の3段階でレベルを選択。続いて「平面を見つけてタップしてください」の文字が表示されるので、実際の平面をカメラに写してタップします。すると、画面上にステージが表示されて、ゲームスタートという流れに。

20171127_ashida205↑ステージのサイズを調整する画面

 

ゲームのルールは簡単。足し算や引き算といった算数の問題がステージ中央に表示されるので、その答えを持った人物を探していきます。建物の陰に隠れていたりするので、iPhoneやiPadを持って身体を動かしつつ、角度を変えて解答を探しましょう。10問正解するとステージクリアとなります。

20171127_ashida206↑プレイ中の画面。数字を出しているキャラから正解を探す

 

ステージをクリアするたびに仮想のカードがゲットでき、「これくしょん」の画面に追加されていきます。同画面もARで表示され、立体的に確認できるのがユニークです。

20171127_ashida207↑ご褒美のカードもARで確認

 

今後は、算数以外にも様々な科目で展開することが期待されます。

 

3)測定アプリ「LIFULL HOME’S」で内見した部屋をメモできる

部屋の広さを計測するメジャーアプリも定番です。「LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)」は、物件を検索できるアプリですが、ARを利用して部屋の計測を行う機能も新たに追加されました。

 

同アプリでARを活用するには、「便利機能」タブの「見学メモ」をタップしましょう。見学メモの機能は「部屋を計測」と「写真を撮る」の2種類となっていて、前者がARを利用しています。

20171127_ashida208↑LIFULL HOME’Sのアプリ画面。測定画面には「ホームズくん」が登場

 

計測画面を起動すると、「部屋でぼくを探してね」とのメッセージが表示されます。しばらくカメラを部屋内の床に向けていると、イメージキャラクターの「ホームズくん」が画面内に登場。部屋の間取りを測定するためのポインタをタップすると、その場所までホームズくんが走ります。息をゼイゼイと切らす細かい演出も楽しめます。

20171127_ashida209↑写真と併せて測定結果を保存できる

 

ARKitを活用したメジャーアプリは数多く出ていますが、キャラクターを表示させる点がユニークです。機能も、位置情報で写真と測定結果が連動してメモできるようになっていて実用的。1日に数件の内見を行う場合に、大まかな広さを手軽に控えられます。ちなみに、正確に測定するコツは「使用者も移動しつつ、測定ポイントの近くまで寄ってポインタをタップすること」とのこと。

 

4)複数ブランドの家具を選んでそのまま買える「RoomCo AR」

家具を画面上に配置して、サイズ感や色合いをシミュレーションできるアプリも増えてきています。中でも「RoomCo AR」は、複数のブランドが提供する家具を一気に表示できること、複数のアイテムを同時に表示できること、の2点でユニーク。各メーカーが提供しているARアプリだと、自社製品しか表示できないことも多々ありますので、いろいろ比較検討したい人にはこちらの方がオススメです。

20171127_ashida210↑RoomCo ARの画面。まずは「アイテムを配置」をタップ

 

同アプリを起動したら「アイテムを配置」を選択。「カテゴリ」か「ブランド」から検索してアイテムを選びましょう。

20171127_ashida211↑「カテゴリ」で検索しているイメージ。価格やサイズを指定して絞り込むことも可能

 

選択後にアイテムを表示し、目的の位置に配置すれば、実際に設置した際の圧迫感や色のバランスなどを確認できます。気に入ったら、そのまま各メーカーの直販サイトへのリンクにアクセスして、購入すればOK。

20171127_ashida212↑ラグマットにソファ、ペンダントライトをARで配置

 

また、実際にウェブで購入しなくても、家具の目星をつけておいて、お店に行って確認するという使い方もできそうですね。店舗まで何度も足を運ぶ必要がなくなるという点もメリットです。ちなみにソファーやインテリアのほか、仏壇やピアノ、家電、パソコンなども表示できますよ。

 

5)健康促進アプリ「Standland」では成果をリアル画面に並べて楽しむ

「Standland」は“座りっぱなし”を防ぐ健康促進アプリ。1時間に1分間歩けば、スタンドしていた時間として記録されます。スタンドを繰り返すことで、ゲーム内に表示させられるキャラクターを増やしていけます。ねこ、うさぎ、ふくろう、ひよこなど、全14種類の仲間をゲットするのを目標に、コツコツと立つ時間を作るわけです。

20171127_ashida213↑「Standland」の画面。かわいいキャラのそばに立った回数を表示

 

同アプリに追加されたのが、こうしたキャラクターをAR表示させて記念撮影する機能。雲に乗っている「雲ジェミー」をタップすると、AR画面が表示されるので、キャラクターを配置して、静止画や動画で撮影して共有できます。

20171127_ashida214↑獲得したキャラクターをARで表示

 

一見ARとは関係ないアプリでも工夫次第でAR機能を面白く活用できる良い例ですね。

 

以上、今回は5つのアプリを紹介しました。AR対応アプリが増えれば、私たちの習慣も少しずつ変わってくるかもしれません。iPhone 6s以降をお持ちの方は、まずは気になるアプリを試してみてはいかがでしょうか。

iOS 11の新機能「緊急SOS」ってどう使う? 備えあれば憂いなしのiPhone活用テク

何かと物騒になったと言われる昨今、いつ緊急事態に遭遇するかわかりません。実はiOS 11から、緊急時にすばやく警察や消防などに通報できる「緊急SOS」機能が搭載されました。端末がロックされていても、すばやく警察(110番)、消防(119番)、海上保安庁(118番)に通報できるのが特徴です。今回は「緊急SOS」の基本的な使い方をご紹介します。

 

「緊急SOS」を実行する

緊急SOSは、スリープボタンを5回連続押すことで起動します(iPhone 8/8 Plusのみ音量ボタンを長押しして起動)。画面が切り替わったら、表示されたボタンをスライドしてメニューから通報先を選択すれば通報されるしくみです。

20171127_y-koba1 (1)↑端末のスリープボタンを5回連続で押すと(iPhone 8/8 Plusは音量ボタンを長押しする)、ロックが解除されてこのような画面が表示されます。「緊急SOS」のボタンを右へスライドしましょう

 

20171127_y-koba1 (2)↑通報先の一覧が表示されるので、通報したい項目をタップすると電話が発信されます

 

「自動通報」なら警報音付きのカウントダウンが可能

緊急SOSには「自動通報」機能もあります。緊急SOSを起動すると自動的にカウントダウンを開始し、3秒後に通報先のメニューが表示されます。必要に応じてカウントダウン時に警報音を鳴らすこともできて不審者対策には最適です。

20171127_y-koba1 (3)↑「設定」→「緊急SOS」をタップし、「自動通報」のスイッチをオンにします。カウントダウンで警報音を鳴らしたい場合は、下の「カウントダウンで音を出す」もオンにしましょう。逆に密かに通報したい場合は、音はオフにしていくといいでしょう

 

20171127_y-koba1 (4)↑設定後に緊急SOSを起動すると、このようにカウントダウンが実行されるしくみです

 

備えあれば憂いなし! 事件、事故、急病など、緊急通報が必要なケースに備えて、緊急SOSの使い方をしっかりチェックしておきましょう。

「iPhoneにはケースをつけない」という人にこそオススメな背面保護フィルム

サンワサプライは、iPhone X、iPhone 8/8 Plus用の背面保護フィルム3種を発売しました。ラインナップは、iPhone Xに対応する「PDA-FIP71FP」、iPhone 8に対応する「PDA-FIP69FP」、iPhone 8 Plusに対応する「PDA-FIP70FP」で、価格はいずれも950円。

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iPhone XおよびiPhone 8/8 Plusには、背面に従来のアルミ素材ではなくガラスパネルが採用されています。本製品はiPhoneの背面ガラスパネルに貼り付ける透明フィルムで、背面をキズや汚れから守ります。そのため、iPhoneが持つ優れたデザインの外見を損なわず、キレイなまま使い続けることができます。

 

フィルムには指紋防止加工を施しており、フィルム表面に指紋や脂汚れが残りにくくなっているので、背面をキレイに保てます。専用設計でiPhoneの背面にフィットするサイズなので、購入後すぐに貼り付け可能。また、接着面にはシリコン素材を使用しているので、本体にピッタリと貼り付きます。

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カド落ち対策としてバンパーケースを使用している人や、ケースをつけずにそのまま使いたいという人にもオススメな背面保護フィルム。うっかり背面のガラスを傷つけてしまう前に、こちらのフィルムでしっかり保護しておきましょう。

iPhone 8/Xに合わせるならコレ! 周りに差をつけるオシャレなiPhoneケース6選

9月の発表から待つこと約2か月、ついに11月3日より「iPhone X」が発売されました。さっそく機種を変更された方も多いのではないでしょうか。新しいスマートフォンを購入すると、合わせて欲しくなるのはオシャレ&便利なスマートフォンケース。今回はiPhone Xや、iPhone8/8 Plusに対応したおススメのスマホケースを紹介します。男性と女性が使えるデザインのものをピックアップしているので、ぜひお気に入りのアイテムを見つけてください。

 

滑らかなレザーがオシャレな万能ケース

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HUKURO

iPhone X 手帳型ケース

楽天市場実売価格 8640円

滑らかで艶のある特製レザーに包まれた「iPhone X 手帳型ケース」は、大画面でも簡単に操作できるようにバックグリップが備わっています。また卓上に置いても安定するので、スムーズな操作が可能。カードポケットにはICカードなどが入れられるので、通勤の際に役立つ便利なアイテムです。

<注目ポイント>

・栃木レザーの滑らかな質感&スタイリッシュなデザイン

・指1本を添えるだけで安定性と操作性がアップするバックグリップ

・落下対策に便利なストラップループ付き

ブランド「HUKURO」は品質・機能・デザインにおいて高品質のものを追求。今回のiPhoneケースは、真鍮製のロゴボタンをスペシャルな仕様にデザインしています。素早く開閉できるようにマグネット式を採用。スマートフォンに無理な力がかからないため、本体が傷つく心配がありません。

 

落としても傷つかない頑丈な構造

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REARTH

Ringke Fusion

楽天市場実売価格 1380円

iPhone8と8 Plusに対応した「Ringke Fusion」は衝撃保護に特化しています。うっかりスマートフォンを落としても、特別に設計されたTPUクッション構造と衝撃に強いTPU素材がしっかりと保護。バックパネルには高強度のプロティクティブ機能を備えているため、擦り傷や摩擦に強いのも特徴的です。

<注目ポイント>

・衝撃保護&吸収に特化した頑丈なデザイン

・自由自在にできるカスタマイズでオリジナルケースが作れる

・擦り傷や摩擦にも強い対摩傷性コーティング

本体とケースの間にオリジナルの素材を挟んで好みのスマホケースにアレンジできます。挟む素材は、思い出の写真やお気に入りの包装紙など身近なものでもOK。世界に1つだけのオリジナルケースが作れるので、周りとケースがかぶりたくない人にはおススメですよ。

 

重力なんて気にしない! アウトドア好きに必見のiPhoneケース

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ROOT CO.

Gravity Shock Resist Case Pro.

楽天市場実売価格 4320円

アウトドアシーンにぴったりのiPhone X専用ケース「Gravity Shock Resist Case Pro.」。「ポリカーボネート」と「TPU」の2層構造で、持ちやすさと強さを実現しています。高さ122cmから26方向の落下試験をクリアしているので、耐衝撃性と耐久性に優れたアイテム。アウトドア好きには必見のスマホケースです。

<注目ポイント>

・ケースに直接カラビナを取り付けられる

・アップルマークが見えるポートホール

・ケースを装着したままワイヤレス充電に対応

ケースに直接カラビナが付けられるようになっているので、バッグなどに装着すれば落下防止に役立ちます。またケースの裏側にあるポートホールからはアップルマークが見えるデザインに。窓部分はPCとTPUの2重構造になっているため、傷や砂もブロックしてくれる優れものです。

 

キュートなリボンが女性の心をくすぐる

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TeddyShop

リボンデザイン 手帳型 スマホケース

楽天市場実売価格 1480円

装飾されたリボンが可愛らしい「リボンデザイン 手帳型 スマホケース」は、iPhone XとiPhone8、8 Plusに対応。デザインは2種類から選べて、ちょこんと付いた立体的なリボンが特徴のAタイプと、プレゼントのようにリボンにくるまれたBタイプがあります。色の種類は「ショッキングピンク」や「ムラサキ」、「ネイビー」など豊富に揃えているので、お気に入りのものがきっと見つかるはず。

<注目ポイント>

・女性から人気の上品でキュートなリボン

・スタンド機能でゆっくりと動画が楽しめる

・ディスプレイを保護してくれるコンパクトな手帳型

ケースのデザインは、ディスプレイを保護してくれる手帳型。内側には定期券やよく使うカードが入れられる便利なカードポケットが付いています。さらにお札も入る“裏側ポケット”があるので、ちょっとした買い物なら財布を出さなくてもOK。動画をゆっくりと楽しみたい人には嬉しいスタンド機能も搭載しています。

 

カラフルなラビットファーがオシャレ

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edge tribe

ファーポンポンデコケース

楽天市場実売価格 2280円

全機種対応のスマホケース「ファーポンポンデコケース」は、ケースの裏側に付いたボリューム感のあるラビットファーがポイント。カラーバリエーションも豊富で、「パープル」「ローズ」「イエロー」など計7色の中から選べます。ケース本体のデザインも全10種類あり、好きな色を組み合わせることも可能。

<注目ポイント>

・可愛いデザインのラビットファー

・ファーは取り外し可能なのでシーンに合わせてアレンジできる

・カラーバリエーションが豊富のファー&ケース

ラビットファーは取り外しができるので、気分によって違う色を楽しむことも。ケースのサイドは本体デザインを活かすためにクリアを採用しています。スピーカーホールや各種ボタン操作などの妨げにならないデザインになっているため、ファーが邪魔になる心配はありませんよ。

 

トレンドカラー「テラコッタ」を取り入れた大人のスマホケース

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ミナショップ

テラコッタ 手帳型ケース

楽天市場実売価格 3759円

全機種に対応している「テラコッタ 手帳型ケース」は、落ち着いた色が揃う女性向けのスマートフォンケース。デザインはシンプルな手帳型で、今期トレンドの「テラコッタカラー」を取り入れています。他の色は「ティムド」「モーブリーフ」「ヌードブラック」「オフホワイト」があり、大人の女性にグッとくるものが満載。

<注目ポイント>

・今期トレンドを取り入れた「テラコッタカラー」のケース

・開閉ラクラク! ボタンはワンタッチで開けられる

・大人の女性に響くなシックなカラー(全5色)

全体を通してシックな色合いになるように、中央にある留め具にはベージュ色のストーンを付けています。ストーンの周りにある台座ストーンは1粒ずつハンドメイドで制作。別途販売のショートチェーンが付けられる仕様になっているので、持ち運びの際に一味違った見せ方ができるのが魅力的です。

 

協力:楽天市場

iOS 11にしてからiPhoneの通信量が増えた!? いますぐ確認すべき4つの設定項目

「以前とiPhoneの使い方は変えてないのに、なぜか通信量が増えてるんだけど……」。iOS 11にアップデートしてから、こんな悩みを持っている人が多いようです。実はその悩み、iOS 11から加わった設定項目に原因があるかもしれません。今回は、iOS 11の通信量を低減するポイントをご紹介します。

 

【その1】

「写真」のモバイルデータ通信をオフにする

iOS 11では、写真をライブラリへアップロードする際に、モバイルデータ通信を使用する設定が加わりました。しかも、初期状態ではオンになってしまいます。これをオフに切り替えれば、ムダな通信量を低減できます。

20171124_y-koba3 (1)↑「設定」を開いて、「写真」をタップします

 

20171124_y-koba3 (2)↑「モバイルデータ通信」をタップします

 

20171124_y-koba3 (3)↑初期状態では「モバイルデータ通信」がオンになっているので、スイッチをタップしてオフに切り替えましょう

 

【その2】

「iTunes StoreとApp Store」のモバイルデータ通信をオフにする

「iTunes StoreとApp Store」の設定には、以前からモバイルデータ通信の項目がありました。初期状態ではオフになっているはずですが、念のため確認しましょう。iOS 11では、さらにApp Storeの自動再生に関する項目が加わっています。初期状態ではオンになっているので、プレビュービデオがモバイルデータ通信で再生されてしまいます。「オフ」もしくは「Wi-Fiのみ」に切り替えて、ムダな通信量を低減しましょう。

20171124_y-koba3 (4)↑「設定」を開いて、「iTunes StoreとApp Store」をタップします

 

20171124_y-koba3 (5)↑「モバイルデータ通信」がオンになっているようなら、スイッチをタップしてオフに切り替えましょう。次に、その下にある「ビデオの自動再生」をタップします

 

20171124_y-koba3 (6)↑初期状態では「オン」が選択されているので、「オフ」をタップしてチェックを入れましょう

 

【その3】

「ミュージック」のモバイルデータ通信をオフにする

iOS 11では「ミュージック」の設定にもモバイルデータ通信の項目が加わり、初期状態ではオンになっています。オンのままだと、ライブラリのアップデートやアートワークの読み込みにモバイルデータ通信が使用されてしまいます。オフに切り替えて通信量を低減しましょう。

20171124_y-koba3 (7)↑「設定」を開いて、「ミュージック」をタップします

 

20171124_y-koba3 (8)↑「モバイルデータ通信」をタップします

 

20171124_y-koba3 (9)↑初期状態では「モバイルデータ通信」がオンになっているので、スイッチをタップしてオフに切り替えましょう

 

【その4】

「ビデオ」のモバイルデータ通信をオフにする

iOS 11では、「ビデオ」の設定にもモバイルデータ通信の項目が加わりました。こちらに関しては初期状態でオフになっていますが、もしオンになっていると購入した映画やテレビ番組がモバイルデータ通信で再生されてしまいます。念のため確認して、きちんとオフにしておきましょう。

20171124_y-koba3 (10)↑「設定」を開いて、「ビデオ」をタップします

 

20171124_y-koba3 (11)↑「再生にモバイルデータ通信を使用」がオンになっているようなら、スイッチをタップしてオフに切り替えましょう

 

「こんなにもたくさんモバイルデータ通信の設定項目があったのか…」と驚いたのではないでしょうか? しっかりチェックして、通信量の節約に生かしてください!

便利すぎるだろ……iPhoneで異なるストレージのデータを一元管理できる「ファイル」活用テク

iOS 11では、新たに「ファイル」というアプリが追加されました。さまざまなストレージサービスのファイルを一元的に管理できるのが特徴で、iOS標準の「iCloud Drive」に加え、「Dropbox」「Googleドライブ」「OneDrive」などにもアクセスできます。なお、iCloud Drive以外のストレージにアクセスする場合は、別途対応アプリのインストールが必要です。

 

大量のファイルを管理する場合、目的のファイルを見つけにくいことがありますが、このアプリではファイルにタグを付けることができます。ジャンルなどによりタグを付けておけば、ファイルが格段に見つけやすくなります。なお、タグ機能を使えるのは、いまのところiCloud Drive、Dropbox、Googleドライブなどに限られています(2017年10月13日現在)。

 

任意のタグを作成してファイルを整理する

この「ファイル」アプリ、インストール後ドック(ホーム画面下部の部分)に入っていますが、見当たらない場合はホーム画面を色々と調べてみてください。無意識に消してしまった場合は、一般的なアプリ同様「App Store」からダウンロードできます。

 

「ファイル」では好きな名称のタグを作成できます。タグには特定の色を割り当てることができるので、タグを付けたファイルが見た目にもわかりやすくなります。作成したタグはブラウズ画面にリスト登録され、タグごとにファイルを絞り込み表示できるようになります。

20171113_y-koba2 (1)↑「ファイル」アプリを起動し、画面下部の「ブラウズ」をタップすると、アクセス可能なストレージサービスの一覧が表示されます。タグを付けたいファイルがあるストレージをタップします(ここではiCloud Drive)

 

20171113_y-koba2 (2)↑タグを付けたいファイルを数秒間ロングタッチして指を離すと、ポップアップメニューが表示されます。右端の矢印アイコンをタップします

 

20171113_y-koba2 (3)↑メニューが移動するので、「タグ」をタップします

 

20171113_y-koba2 (4)↑画面上部の「新規タグを追加」をタップします

 

20171113_y-koba2 (5)↑タグにしたい好きな名称を入力し、下の色の一覧から割り当てたい色をタップしてチェックを入れます

 

20171113_y-koba2 (7)↑作成されたタグが一覧に追加されました。タグをタップしてチェックを入れると、このタグがそのままファイルに適用されます。同様の手順で好きなタグを作成しておきましょう

 

20171113_y-koba2 (8)↑ファイル一覧を見ると、タグを付けたファイル名の先頭に割当てた色が付いています

 

20171113_y-koba2 (9)↑ブラウズのトップ画面には、作成したタグのリストが表示されます。タグごとにファイルを表示したい場合は、ここからタグ名(ここでは「企画関連」)タップします

 

20171113_y-koba2 (6)↑このように「企画関連」のタグを付けたファイルだけが表示されます

 

タグに対応したストレージサービスなら、サービスの垣根を超えてタグで効率的にファイルを表示できるようになります。ファイルの用途や種類ごとにタグを付けて、スッキリとファイルを整理するといいでしょう。

iPhoneユーザー待望の機能がiOS 11で実現! AirPodsで左右別々に動作を割り当てられるように

iPhoneユーザーにはおなじみのApple純正ワイヤレスイヤホン「AirPods」。従来からイヤホンをダブルタップすることで、Siri、再生/一時停止、オフなどの操作ができましたが、iOS 11ではさらに進化! なんと左右のイヤホンで別々の動作を割り当てられるようになりました。

 

AirPodsの左右で別々の動作を設定する

iOS 11からは、イヤホンをダブルタップしたときの動作を左右で個別に設定できるようになりました。割り当て可能な操作の種類も増え、従来の「Siri」「再生/一時停止」「オフ」に加え、「次のトラック」「前のトラック」も設定できます。

20171110_y-koba1_ic (1)↑「設定」→「Bluetooth」を開き、「自分のデバイス」にあるAirPodsの横にある「i」アイコンをタップします

 

20171110_y-koba1_ic (2)↑「AIRPODをダブルタップ」に設定項目がありますので、ここから左右それぞれの動作を設定します

 

20171110_y-koba1_ic (3)↑まずは「左」をタップして設定していきます。動作の一覧が表示されるので、割り当てたいもの(ここでは「次のトラック」)をタップしてチェックを入れます

 

20171110_y-koba1_ic (4)↑前の画面に戻って、今度は「右」をタップして設定します。同様に動作の一覧から割り当てたいもの(ここでは「前のトラック」)をタップしてチェックを入れればOKです

 

これでイヤホンをダブルタップするだけで前後のトラックに移動できるようになりました。左右での個別設定は、AirPodsの新たな魅力を引き出すことができます。ユーザーの方ははぜひお試しください!

iPhoneの背面をセカンドスクリーンとして使う電子ペーパー内蔵ケース「InkCase IVY」

ソフトバンクは、iPhoneの背面に時計や予定などを表示できるOaxis製のE-Ink搭載iPhoneケース「InkCase IVY(インクケース・アイヴィ)」を、クラウドファンディングプラットフォームの「+Style」で販売開始しました。カラーはブラック、ホワイト、ウッドブラック、ウッドホワイトの4色展開で、価格は4980円です。

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InkCase IVYは、背面の一部が電子ペーパーを使ったディスプレイになっていて、時計や予定などの情報を表示できるiPhone 7/iPhone 8向けのケース。厚さ3.1mmながら耐衝撃性能も備えています。

↑TO DOリストなどを表示可能↑TO DOリストなどを表示可能

 

iPhoneとケースは、Bluetooth接続を利用して連携。2.13インチのE-InkディスプレイにiPhoneの通知やスケジュール、TODOリスト、時計などを表示できます。ケースに内蔵されたバッテリーで駆動するため、iPhone本体のバッテリーを消費せずに使えることが特徴で、ケース内蔵のバッテリーは、1回の充電で最大2か月持続します。

↑ケースは薄型↑ケースは薄型で装着しても厚みが気にならない

 

表示方法は自由に選べ、顔文字、画像、パターン、ロゴ、アイコンを送ればiPhone背面のスタイルをカスタマイズできます。また、名前をInkCase IVYに登録しておけば不在着信、SNSメッセージ、電子メールなどの通知を受信すると、受信のお知らせもしてくれます。

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iPhone 7/8の背面をセカンドスクリーンとして活用できる「InkCase IVY (インクケース・アイヴィ)」。iPhone 7/8ユーザーはぜひチェクしてみてください。

【iPhone】手書きメモをPDFで共有できる! 「メモ」アプリに追加された「スキャン機能」が有能

iPhoneに搭載されている「メモ」アプリは、手軽にメモを作成できるため、買い物リストやTo Doの作成などに重宝してる人も多いでしょう。この「メモ」がiOS 11でさらにバージョンアップ! なんと手書きメモのスキャン機能が使えるようになりました。スキャンするだけで紙のメモをデジタル化でき、さらにPDF変換して保存することもできるんです。紙のメモの管理に困っている人はぜひ活用してみましょう!

 

手書きメモをスキャンする

「メモ」のスキャン機能は、カメラで撮影するだけで簡単に書類をデジタル化できます。紙の範囲や傾きなどを自動的に検知して撮影できるので手間がかかりません。

20171031_y-koba6 (1)↑「メモ」アプリを起動し、新規メモの作成画面を開きます。ここで画面下部にある「+」アイコンをタップします

 

20171031_y-koba6 (2)↑表示されたメニューから「書類をスキャン」をタップします

 

20171031_y-koba6 (3)↑カメラ画面が表示されるので、デジタル化したい書類をカメラ内に収めると、自動的に黄色いスペースで書類を認識してくれます。撮影は自動的に行われますが、下の「◎」ボタンをタップして手動で撮影することもできます

 

20171031_y-koba6 (4)↑撮影が終わると左下にプレビューが表示されるので、問題なければ右下の「保存」をタップしましょう

 

20171031_y-koba6 (5)↑画像がメモ画面に添付されるので、右上の「完了」をタップすればそのまま保存できます

 

スキャンしたメモをPDFに変換する

スキャンしたメモをPDFに変換したい場合は、「共有」メニューから実行します。保存先はiPhone内はもちろん、iCloud Driveなどのオンラインストレージも指定できます。

20171031_y-koba6 (6)↑手書きメモをスキャンした後のメモ画面で、右上の「共有」アイコンをタップします

 

20171031_y-koba6 (7)↑表示されたメニューから「PDFを作成」をタップします

 

20171031_y-koba6 (8)↑すぐにPDFに変換されて画面が表示されるので、問題なければ左上の「完了」をタップします

 

20171031_y-koba6 (9)↑表示されたメニューで「ファイルを保存」をタップします

 

20171031_y-koba6 (10)↑保存場所(ここでは「iCloud Drive」)をタップし、右上の「追加」をタップ。これでPDF化したファイルが保存されます

 

紙の手書きメモは、いざ確認したいときに見つからなかったり、間違えて捨ててしまったりと意外と管理が面倒なもの。今回ご紹介した「メモ」でデジタル化して、スッキリと整理しちゃいましょう!

【iOS 11】実はこんな方法も! 電源ボタンを使わず電源を切る便利テク

iPhoneの電源を切る場合、本体の電源ボタンを押すのが基本です。しかし、ボタンが壊れているなどの理由で使えないときもありますよね。実は、そんなときに使えるボタンを押さずに電源を切る方法があるんです! 従来から事前に設定しておけば「AssistiveTouch」機能を使うことで電源を切ることができましたが、iOS 11からは設定メニューに電源を切る項目が追加されたため、わかりやすい操作で電源を切れるようになりました。

 

設定メニューから電源を切る

20171026_y-koba1_iPhone (1)↑まずは「設定」を開いて「一般」をタップします

 

20171026_y-koba1_iPhone (2)↑画面最下部にある「システム終了」をタップします

 

20171026_y-koba1_iPhone (3)↑このように電源をおしたときと同じ終了用画面が表示されます。あとは「スライドで電源オフ」のスイッチを右へスワイプすれば電源がオフになります

 

AssistiveTouchを使って電源を切る方法に比べると、はるかに簡単になったのがわかると思います。電源ボタンに不具合が発生した際は、この方法でサクッと終了しましょう。