Vivoは、クアルコムの新型プロセッサ「Snapdragon 8 Gen 2」を初めて搭載したスマートフォン「Vivo X90 Pro+」を中国で発表しました。
↑Vivoより
Vivo X90 Pro+は6.78インチ/QHD+解像度/120Hz駆動の有機ELディスプレイを搭載。画面には光学式の指紋認証センサー「Qualcomm 3D Sonic」が内蔵されています。RAM容量は12GB RAMで256GB UFS 4.0ストレージを搭載するなど、きわめてハイエンドな仕様です。
有名リーカーIce universe氏によれば、サムスン製品向けのSnapdragon 8 Gen 2は「スペシャルエディション」とのこと。CPUのクロック数(プライムコア「Cortex-X3」)は通常版の3.2GHzから3.36GHzに、GPUも680MHzから719MHzへと強化されているそうです。
Samsung’s special edition Snapdragon 8 Gen 2 (we don’t know its official name yet) CPU 3.2GHz→3.36GHz. Surprisingly, the GPU is also increased from 680MHz to 719MHz
クアルコムにとっては、サムスンはAndroidスマートフォンメーカーの最大手であり、より高価な特別版Snapdragon 8 Gen 2を販売することで大きな利益が得られるはず。かたやサムスンもCPUとGPUのクロック周波数を上げることで、Snapdragon 8 Gen 2を搭載する競合他社の製品より速いGalaxy S23を販売することができ、市場での優位性を保てると思われます。
この「ガンダムスマホ」は好評版でそれに気をよくしたOPPOは2020年に今度はエヴァンゲリオンとコラボした「OPPO Ace2 EVA Limited Edition」を発売。そのパッケージは誰もが「まさか?」と思わせるもの。エヴァンゲリオンに出てくる円筒状のエントリープラグをそのままスマートフォンのパッケージにしてしまいました。
This is the curve of S23 Ultra’s middle frame, which looks square. For comparison, S22 Ultra’s middle frame curve is rounder. pic.twitter.com/64WZ6pxe7O
そしてGalaxy S23シリーズに採用されるクアルコム製チップは、Snapdragon 8 Gen 2になることが定説となっています(ベンチマークサイトにも出現)。
現行のGalaxy S22シリーズは、日本や北米などでは「Snapdragon 8 Gen 1」、欧州や中東ほか一部の地域は「Exynos 2200」搭載モデルが投入されています。では、なぜ次期シリーズではExynosチップが不採用となる見通しなのか?
有名アナリストMing-Chi Kuo氏は、「あらゆる面でSnapdragon 8 Gen 2(コード名は「SM8550」)が優れているから」と身もふたもない分析をしていました。
(2/3) 2. S23 may not adopt Exynos 2300 made by Samsung 4nm because it can't compete with SM8550 in all aspects. 3. SM8550 is optimized for TSMC's design rule, so it has obvious advantages over SM8450/SM8475 in computing power and power efficiency.
画面は6.9インチの有機ELディスプレイで、解像度は2790×1188ドット、最大120Hz駆動/タッチサンプリングレート300Hzを実現。背面には1.04インチの有機ELディスプレイと、1070万画素のセルフィーカメラを搭載しています。OSはファーウェイ独自開発の「Harmony OS 3.0」で、背面ディスプレイの表示のカスタムも可能です。
Another device in the code is Lynx – L10 – an alleged third high-end 2022 Pixel: The main shooter is the familiar GN1, however that's where that ends. A secondary lens is a Sony IMX787 of unknown purpose, probably tele. This is a first for Google – they usually use older sensors.
Google Pixel 7シリーズだけに搭載される「ボケ補正」もGoogleらしいAIの技術を活かした楽しい新機能です。Android標準の「フォト」アプリに読み込んだ写真データの“ピンボケ”やノイズをソフトウェア処理によって補正します。つまり、ほかのデジカメやスマホで撮影した写真データも読み込めば補正可能なわけです。
I just asked someone with a Pixel 7 Pro to confirm (H/T @AdamConwayIE), and it indeed seems like the Pixel 7 series ships with a 64-bit only build of Android 13!
更新されたグーグルのサポートドキュメントにて明かされた、Pixel 7でのGoogle OneによるVPN機能の提供スケジュール。なお日本語版のドキュメントには同様の記述はまだ追加されていませんが、英語版のドキュメントには「インドとシンガポールのPixel 7およびPixel 7 Proは、VPN by Google Oneの対象外です」と記載されていることから、日本はその対象地域であることが予測されます。
It is still showing up in search cache but the listing gives an error if you click on it. We have the B0 number to keep track of though!#teampixelpic.twitter.com/w5Z09D28YE
— M. Brandon Lee | THIS IS TECH TODAY (@thisistechtoday) September 27, 2022
Google Payとは非接触型のモバイル決済のこと。NFC、おサイフケータイ(6.1.5以上)対応かつ、Android 6.0以上の対応端末で利用できますが、従来のSuica、nanaco、楽天Edy 、WAONなどの主要な電子マネーにPASMOが加わったのです。
Google Payアプリでは新規のPASMOカードを簡単に発行できるほか、モバイルPASMOアプリに登録されているPASMOカードをひも付けることができます。買い物の支払いや鉄道、バスなどの交通機関の支払いに使えるほか、Googleアカウントに保存されたクレジットカードによりチャージすることも可能。
同製品は、「OPPO A シリーズ」の最新機種で、容量5000mAhのバッテリーを採用しています。OPPO独自の急速充電技術「33W SUPERVOOC」を搭載し、30分で約50%までの充電、約5分の充電で3時間の連続通話が可能です。夜間過充電防止機能も搭載しており、AIがユーザーの夜間の充電習慣を分析して、段階的に充電の電流電圧を調整。夜間の過充電によるバッテリーへのダメージを軽減できるので、夜間に充電する習慣のあるユーザーにもおすすめです。
LG Rollableは、本体内部に巻き取られたフレキシブルディスプレイが引き出され、大画面を実現する仕組み。先日の動画では画面が滑らかに伸び縮みすることが確認できましたが、どれほどの重さか、動画を観るとどんな感じとなるのか……といった詳細は不明でした。
新たな情報によれば、LG RollableはSnapdragon 888プロセッサに12GBのRAM、そして256GBのストレージを搭載する予定だったとのこと。本体サイズは 169.5 x 109.4 x 10.5mm、重量は285gと重めです。有機ELディスプレイは6.8インチから7.4インチに広げられ、4500mAhのバッテリーを搭載しているそうです。
LG Rollableは、本体内部に巻き取られたフレキシブルディスプレイが引き出され、大画面を実現する仕組み。先日の動画では画面が滑らかに伸び縮みすることが確認できましたが、どれほどの重さか、動画を観るとどんな感じとなるのか……といった詳細は不明でした。
新たな情報によれば、LG RollableはSnapdragon 888プロセッサに12GBのRAM、そして256GBのストレージを搭載する予定だったとのこと。本体サイズは 169.5 x 109.4 x 10.5mm、重量は285gと重めです。有機ELディスプレイは6.8インチから7.4インチに広げられ、4500mAhのバッテリーを搭載しているそうです。
サムスンは長らく自社スマートフォン「Galaxy」シリーズに、独自プロセッサのExynosと米クアルコムの「Snapdragon」シリーズを組み合わせて搭載してきました。しかし来年初頭に登場するであろう「Galaxy S23」ではExynosは搭載されず、「Snapdragon 8 Gen 2」だけが採用されるという報告を、著名アナリストのミンチー・クオ氏が伝えていたのです。
サムスン電子ジャパンは8日、第4世代の折りたたみスマホ「Galaxy Z Flip4」と「Galaxy Z Fold」を日本向けに発表しました。携帯電話キャリア各社から、9月29日に発売されます。東京・原宿にあるGalaxyスマホのショウルーム「Galaxy Harajuku」から、最新モデルのできばえをレポートします。
↑Galaxy Z Fold4(左)と、Galaxy Z Flip4(右)
Galaxy Zシリーズは、折りたためる画面「フォルダブルディスプレイ」を使ったスマートフォンです。コンパクトミラーのように小さくたためるGalaxy Z Flipと、縦長のスマホと大画面タブレットを1台にまとめたGalaxy Z Foldという2つのシリーズで展開しています。いずれも性能の高さは折り紙付きで、“普通のスマホ”の最上位モデル並みにサクサクと動きます。
Galaxy Z Flip4には外側に小さなサブ画面がついており、待受画像や短い動画、GIFアニメーションなどを設定できます。この画面もタッチパネルで、通知を確認したり、簡単な文章を返信したりといった操作を閉じた状態で行えます。さらに、サブ画面からカメラ起動して、高画質な外側のカメラでセルフィー(自分撮り)をするという機能まで搭載。Galaxy Z Flip4ではポートレートモードもサブ画面からの起動に対応しているので、よりリッチなセルフィーができます。
【フォトギャラリー(画像をタップするとご覧いただけます)】
もちろん、折りたためるというだけでなく、性能も折り紙付きです。スマホの性能の要となるチップセットには、2022年夏時点でも最も高性能なSnapdragon 8+ Gen 1(オクタコア)を搭載。メモリ(RAM)は8GBと、ハイスペックモデルとして十分に“使える”構成になっています。5Gでは「ミリ波帯」と呼ばれる周波数帯に対応していて、都心の駅前のような混雑した場所でも高速な通信が期待できます。
最新の折りたたみディスプレイの目新しさと、いにしえのガラケーのようにレトロ感のある可愛さも兼ね備えたGalaxy Z Flip4。その一番の魅力は、自分らしさを表現できることでしょう。トレンドにめざとい若い女性ユーザーには、ケースをデコレーションして楽しむ人もいるようです。
また、Galaxy Z Flip4の発売にあわせて、スマホケースブランド「CASEPLAY」は「リング付き着せ替えシートfor Galaxy Z Flip4」を発売します。着せ替えシートは別売のGalaxy純正クリアケース「Clear Cover with Ring」と組み合わせて飾れるシートで、サンリオのキャラクターやスポーツブランドのFILAのコラボデザインも用意。10月31日までにGalaxy Z Flip4を購入した人には、1枚無料でプレゼントされます。
↑クリアケースをデコってより自分らしくアレンジする楽しみも
↑スマホケースブランドのCASEPLAYとコラボして、クリアケース用の着せ替えシートを発売
【Galaxy Z Flip4の価格】
・NTTドコモ版 Galaxy Z Flip4 SC-54C:価格未定
・au版 Galaxy Z Flip4 SCG17:15万9870円
・楽天モバイル版 Galaxy Z Flip4:13万9800円
縦長&大画面! スタイル自在な「Galaxy Z Fold4」
横開きタイプの「Galaxy Z Fold4」は、開くと大画面のタブレットのように、閉じた状態で縦長のスマートフォンにという、二刀流の使い方ができるスマートフォンです。2台の機器の機能が1台にまとまっている分、価格は“普通のスマホ”の最上位モデルよりもお高めの約25万円。NTTドコモとauで販売されます。
このGalaxy Z Fold4は、内側の折りたたみ画面の縁がすっきりとした形状になり、前世代モデルのGalaxy Z Fold3よりも引き締まったデザインに進化しています。
↑Galaxy Z Fold4
横折りタイプの折りたたみスマホには一般的なスマホよりも重いという弱点がありますが、Galaxy Z Fold4は前世代モデルより8gのダイエットに成功しています。それでも重量は263gあり、iPhone 14 Pro Max(約240g)と比べると、高級ボールペン1本分ほど余分に重くなっています。ただし、実機を手にしてみると、重さがある割には持ちやすいと感じました。単に軽量化しただけでなく、重心の位置を考慮した設計により、手で持った時の負担を抑えているのでしょう。
LINEやSlackのメッセージを返しながらカレンダーで予定を確認したり、メールを見ながらオフィスアプリで書類をチェックしたりと、2つのアプリを並べて使いたいシーンはよくあるもの。こうしたマルチタスク作業は、サッと画面を開いて大画面に切り替えられるGalaxy Z Fold4で効率的に行えます。
Galaxy Z Fold4の良いところは、スマホモードとタブレットモードの切り替えが非常に素早く行えることです。「スマホとタブレットの2台持ち」でもマルチタスク作業はできますが、Galaxy Z Fold4なら普段はスマホとして使いつつ、必要な時に大画面に移って、開いているアプリをそのままで作業を継続できます。2台持ちでは工夫が必要なデータのやり取りも、そもそも1台のスマホで完結するため必要がありません。
もちろん、Galaxy Z Fold4は、Androidスマートフォンとしても最高峰の性能を備えています。チップセットはGalaxy Z Flip4と同じSnapdragon 8+ Gen 1搭載で、メモリ(RAM)は12GBと余裕のある容量。5G・ミリ波帯の通信機能や、IPX8相当の防水性能、おサイフケータイも搭載しています。メインカメラはトリプルカメラで、超広角や光学3倍ズームを搭載、折りたたみ画面側にも、目立ちづらい画面下インカメラを搭載しています。
折りたたみスマホには目新しさがありますが、Galaxy Z Fold4はすでに4世代目に入り、着実に使い勝手を向上させています。特に今回、Android OSのバージョンアップによって、複数アプリの同時展開がしやすくなった点は、かなり実用的な性能向上と言えそう。スマホをバリバリ活用して仕事の生産性を高めたい人にはぜひ検討したい1台です。
【Galaxy Z Fold4の価格】
・NTTドコモ版 Galaxy Z Fold4 SCG16:価格未定
・au版Galaxy Z Fold4 SCG16:24万9960円
Galaxy Budsシリーズは丸っこい見た目と、強力なノイキャン(アクティブノイズキャンセリング)機能が持ち味のイヤホンです。Buds2 Proでは柔らかい色合いを採用し、Galaxy Z Flip4と組み合わせた時に統一感のある見た目になりました。ソラマメのようなコロッとした設計はさまざまな人の耳を研究して設計されたもので、装着したときの圧迫感が少なく、長時間使っても疲れにくいような形状とされています。
Digital Chat Stationによれば、Googleは「小型画面のフラッグシップスマホ」を開発しているとのこと。この端末は「neila」の開発コードが割り当てられており、ディスプレイの中央にはパンチホールカメラを搭載。背面は「ファミリースタイルデザイン(?)」になると述べていますが、詳細は不明です。
Pixel 7シリーズはグーグルが今年5月に一部情報を公開したスマートフォンで、10月6日のイベントではリリースに関する詳細が公開されるものと期待されています。またグーグルは2021年にも「Pixel 6」シリーズにあわせ、純正のポテトチップ「Google Original Chips」のプレゼントキャンペーンを実施していました。
Galaxy Z Fold4は、メインディスプレイは約7.6インチのDynamic AMOLED(有機EL)で、前モデルより表示領域が広くなりました。閉じた状態で使うカバーディスプレイは約6.2インチで、片手でも操作しやすいサイズ感なので、SNSのチェックやメッセージの返信も簡単に行えます。質量は263gと、軽量化も行なっています。
ほかにも、従業員が会社の無線LANを使うために個人用プロファイルに切り替えたとき、トラフィックを自動的に暗号化する「Stay Private on Work Wi-Fi」機能があるそう。これらの一部は「近日公開」とされていますが、個人のプライバシーを守りやすくなると同時に、会社のセキュリティーを高めるために、さまざまな工夫が凝らされているようです。
今回Android 12Lの配布が始まったのは、昨年リリースされた「Galaxy Z Fold 3」と「Galaxy Z Flip 3」です。これらの製品では「One UI 4.1.1」のアップデートの一部として、Android 12Lが利用できます。またOne UI 4.1.1は、Galaxy Z Fold 2やGalaxy Z Flip/5G、そして初代Galaxy Foldにも提供される予定です。
さらに、スマートウォッチ「Galaxy Watch4」シリーズはWear OS 3.5を含む「One UI Watch 4.5」が展開されます。これによりアクセシビリティが改善され、フルQWERTYキーボードが利用可能に。また、新しいウォッチフェイスも搭載されています。
米グーグルの次期スマートフォン「Pixel 7」「Pixel 7a」が、高音質な「Bluetooth LE Audio」に対応する可能性を、海外テックサイトの9to5Googleが指摘しています。
↑グーグルより
先日に配布が始まった「Android 13」では、Bluetooth LE Audio規格の初期サポートが組み込まれています。Bluetooth LE Audioでは、例えばワイヤレスイヤホンの両方を直接スマートフォンと接続したり、一つのデバイスから複数の再生デバイスで楽曲を再生することができます。また、従来規格「Bluetooth Classic」よりも電力効率が改善されているのも特徴です。
Bluetooth LE Audioではオーディオコーデック「LC3」への対応により、オーディオの高い圧縮率を実現しています。さらに、Android 13では「高音質」なプロファイルが利用できるようになっているのです。
一方でBluetooth LE Audioの利用には、対応イヤホンも必要となります。グーグルの最新イヤホン「Pixel Buds Pro」もまだBluetooth LE Audioには対応していませんが、今後のソフトウェアアップデートなどにより、Pixel 7シリーズとの同時対応を期待したいものです。
Galaxy Z Fold4は見かけも先代のGalaxy Z Fold3とソックリですが、その基本的な構造や各部の作りは、カバー(外側)ディスプレイが「Gorilla Glass Victus」から「Gorilla Glass Victus+」に変更された以外は変わっていません。これまで通りIPX8等級の防水性能を持ち、内側の折りたたみ画面はプラスチックカバーで保護されています。
クアルコムはイベント「Snapdragon Tech Summit」を11月15日から11月17日に開催し、その場で次世代フラッグシッププロセッサ「Snapdragon 8 Gen 2」と、今回のSnapdragon 6 Gen 1を発表する可能性が高そうです。ぜひ、Snapdragon 6 Gen 1を搭載した廉価かつ十分な性能のスマートフォンの登場を楽しみにしたいものです。
有名リーカーのAlvin氏によると、Galaxy S23 Ultraにはクアルコムの3D Sonic Max指紋スキャン技術が採用されるかもしれないそうです。この技術はすでにVivo X80 ProやiQOO 9 Proなど他社スマホに採用されており、指紋を認識できるエリアが広く、「迅速かつ高いセキュリティ性能」を持つこともうたわれています。
It is rumoured that Samsung is going to use Qualcomm's 3D Sonic Max fingerprint scanning technology for the Galaxy S23 Ultra.
It is the same sensor used in phones like vivo X80 Pro and iQOO 9 Pro, which has a huge scanning area and it can scan a finger very rapidly. pic.twitter.com/EUGp1olThC
Xiaomi Pad 5 Proは2021年8月に海外発表された同名のタブレットを刷新したものです。具体的には、より大きなディスプレイやバッテリー、大容量のRAMを搭載しています。
新モデルのXiaomi Pad 5 Proは12.4インチ/2560×1600ドット/リフレッシュレート120Hz駆動のディスプレイを搭載。なお画面はスペックアップだけでなく、タッチサンプリングレートが240Hzから120Hzへと下がっていたり、色深度が10ビットから8ビットへと変更されたりもしています。
Galaxy Z Fold4の新しいタスクバーは、大画面向けにカスタムされた「Android 12L」をベースとした「One UI 4.1.1」にて実現されています。そしてこのOne UI 4.1.1と新しいタスクバーがGalaxy Z Fold3にも移植されることが、サムスンから9to5Googleに対して説明されたのです。
現時点では、Galaxy Z Fold3にいつOne UI 4.1.1や新しいタスクバーが配信されるのかは、明かされていません。しかし今後は、より折りたたみスマートフォンやタブレットがパソコンのインターフェイスに近づくことになりそうです。
Xiaomi Mix Fold 2の最大の特徴は、5.4mmという本体の薄さ。これは、先日発表された韓国サムスンの「Galaxy Z Fold4」の6.3mmよりも、さらに薄くなっています。
スペックも最先端で、プロセッサに米クアルコムの「Snapdragon 8+ Gen 1」を搭載。これに、12GBのRAMと最大1TBのストレージを組み合わせています。内部には8.02インチ/最大120Hz駆動ディスプレイを、そして外側には6.56インチ/最大120Hz駆動ディスプレイを搭載しています。
サムスンは8月10日午後10時~の「Galaxy Unpacked」イベントにて、最新の折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Flip4」を発表しました。もう1つの折りたたみ製品「Galaxy Fold」シリーズが横開きでタブレット風になるのに対して、こちらは前モデルと同じく「ふだんはコンパクト、タテに開くと大型ディスプレイ」のクラムシェル型を受け継いでいます。
↑サムスンより
まず注目すべきは、搭載プロセッサとして最新のSnapdragon 8+ Gen 1を採用した、ということ。小さな筐体ながらも、より大型でハイエンドのGalaxy Z Fold4と並んでスペックアップとなりました。
韓国サムスンは新型折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold4」を海外発表しました。本体デザインやスペックなどが、前モデルから順当に進化しています。
Galaxy Z Fold4では、アップグレードされた5000万画素広角カメラと30倍のスペースズームカメラ、1200万画素超広角カメラを搭載。ピクセルサイズの拡大や23%明るくなったセンサー、処理能力の向上により、夜間でも鮮明な写真の撮影が可能です。プロセッサには最新の「Snapdragon 8+ Gen 1」を搭載。スリムなヒンジや軽量化、狭いベゼルといった、デザイン上の細かな改良もくわえられています。
さらにGalaxy Z Fold4は、大画面向けにカスタマイズされた「Android 12L」を搭載した最初のスマートフォンとなります。バッテリー容量は4400mAhと、前モデルから変わっていません。
Galaxy Z Fold4はグレイグリーン、ファントム・ブラック、ベージュ、バーガンディの4色がラインナップ。RAM容量は12GBで内蔵ストレージは256GB/512GBですが、サムスンストアでは1TBストレージモデルが限定で用意されています。海外価格は1799ドル(約24万円)からとなっています。製品はグローバル向けに8月10日から予約を開始し、8月26日より一部の国で販売が開始されます。なお、日本向けのリリーススケジュールはまだ発表されていません。