なかでも2022年9月に発売された『Apple Watch Series 8』には、女性の月経周期に役立つ新機能として『皮膚温測定機能』が搭載されています。就寝中の皮膚温度をセンサーで計測し、過去の排卵日を特定することで、排卵のタイミングの予測に役立てられます。皮膚温度を計測できるスマートウォッチはほかにもありますが、月経周期と明確に紐づけているのは『Apple Watch Series 8』と、より高性能な『Apple Watch Ultra』だけだと思います。少し高価ではありますが、多機能でタッチ決済機能が搭載されていたり、アクセサリーが豊富だったりと、メリットも多いウォッチだと思います」
株式会社イデーに5年間(’97~’02)所属。定番家具開発や、ロンドン・ミラノ・NYで発表されたブランド「SPUTNIK」の立ち上げに関わる。
2012年より「Design life with kids interior workshop」主宰。フリーランスデザイナー・インテリアライターとして活動中。自身デザインのfunpunclock が、2017年グッドデザイン賞受賞。使える実用的なラグジュアリー情報をお届けするメディアサイトPrecious.jpにて「身長156cmのインテリア」連載中。インテリアコーディネーター、日本モンテッソーリ教育総合研究所教師2歳半−6歳コース教師資格保有。趣味は茶道。自身が手掛ける「ふんぷんくろっく」の腕時計の新色が、6月10日より全国のチックタック系列店・オンラインストアにて新発売。→サイト
裏蓋には「35th Anniversary Model Thank you from NIGO & K.IBE」という両者からのメッセージを刻印。特別感をより高めています。
NIGO氏/90年代に自身が立ち上げたファッションブランドが世界中を席巻し、ストリートカルチャーのパイオニアとして有名に。2011年にブランドから完全に離れ、現在は「HUMAN MADE®」をはじめ、ユニクロ「UT」やフィリップモリス「iQOS」、中国最大手のユースカルチャーマガジン「YOHO!」といったグローバル企業、さらにはサイバーエージェントとの協業レーベルのクリエイティブディレクションを手がけるなど多岐にわたって活動する。一方で音楽シーンにも多大な影響力を与え続け、これまでにプロデュースしたアーティストや音源、映像は数々の作品賞も受賞。HONEST BOYZ®のプロデューサー兼DJとして活動する傍ら、Happinessのアルバムアートワークやグッズデザイン、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEのNAOTOが手がけるレーベル「SEVEN」とのコラボレーション企画、飲食店舗「CURRY UP」のプロデュースなど、ファッションの垣根を超えた分野でもマルチな才能を発揮している
伊部菊雄氏/1952年生まれ。1976年上智大学理工学部機械工学科卒、カシオ計算機入社。設計部に所属し、デジタル時計の構造開発を担当。1981年に「落としても壊れない時計」というテーマを掲げ、耐衝撃構造の開発をスタート。2年を費やし「G-SHOCK」として商品化に至る。その後、外装素材にメタルを用いたG-SHOCK「MR-G」、フルメタル電波ソーラー時計「OCEANUS」の商品企画等に従事。現在も時計の開発を行いながら、「Father of G-SHOCK」として世界各国で行われているG-SHOCKのイベントに参加し、ブランドの世界観を広める活動を行っている
G-SHOCKは「落としても壊れない腕時計」として1983年に発売されました。耐衝撃性能+20気圧防水というスペックで腕時計の常識を変えた“革命児”も、2018年で誕生35周年。この大きな節目を記念して行われるグローバルイベント「SHOCK THE WORLD」の第1回、ニューヨークでの「G-SHOCK 35th Anniversary World Premier in NY SHOCK THE WORLD」を、現地取材してきました。前編はコチラ
世界各地の人々が「G-SHOCK」の名の下にマディソンスクエアガーデンへと集結した一夜を過ごしながら思ったのは、「Sushi、Fujisan、Kawaii、Mangaなど、世界で通用する日本語は色々あるけれど、G-SHOCKも同じだな」ということ。これから世界各地で開催されるSHOCK THE WORLDで、G-SHOCKの名前はもっと広く、深く、浸透していくことでしょうね。
G-SHOCKは「落としても壊れない腕時計」として1983年に発売されました。耐衝撃性能+20気圧防水というスペックで腕時計の常識を変えた“革命児”も、2018年で誕生35周年。この大きな節目を記念して行われるグローバルイベント「SHOCK THE WORLD」の第1回、ニューヨークでの「G-SHOCK 35th Anniversary World Premier in NY SHOCK THE WORLD」を、現地取材してきました。
マディソンスクエアガーデンにG-SHOCK降臨
SHOCK THE WORLDワールドプレミアの会場は、なんとエンターテイメントの聖地「マディソンスクエアガーデン」! これまでに名だたるアーティストやアスリート、著名人が登壇してきた会場が、この時ばかりは外壁までG-SHOCK一色に。ニューヨークの中心でこの景色は、素直に日本人として嬉しくなります。
セキュリティチェックを済ませてシアターロビーへ。中へ入ると、これまでの歴代モデルが勢揃い。その奥にはネオン看板を思わせる「2017 NY G-SHOCK」のライトが出迎えてくれます。会場の様子を動画に収めてきました(G’z EYEで撮影。2倍速です)。