朝食抜きはNGだけど、抜くべき時もある! 正しく知るための「朝ごはんのルール」クイズ

朝ごはんを食べていますか? 朝はどうしても忙しくなりがちで、ゆっくりごはんを食べている余裕がない人も多いのではないでしょうか。また、ダイエットのために抜いている、という人もいるかもしれません。でも実は、健康とダイエットのためには、朝ごはんこそ欠かせないのです。

 

前回、朝ごはんが果たす役割と、手軽に口にできるメニューを、管理栄養士で料理研究家の鈴木あすなさんに教えていただきましたが、果たしてどれくらいマスターできているか、クイズに回答しながらおさらいしてみましょう。

 


“朝食抜き”はやっぱりダメだった!健康とダイエットに効果絶大な朝ごはんのルールでは、以上のルールのほか、朝ごはんにおすすめのメニューを生活スタイル別に紹介しています。合わせてチェックして、日々の健康に役立ててください。

 

【プロフィール】

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管理栄養士・料理研究家 / 鈴木あすな

愛知県名古屋市出身。大学卒業と同時に「管理栄養士」を取得し、世界中にたくさんの素敵な食卓=TABLEを作りたいという想いから、株式会社Table forを立ち上げる。現在はテレビ・ラジオ・雑誌のレギュラーを持ち、メディアを通じた情報発信を行う他、料理教室「Table for」の運営や企業とのレシピ開発、商品プロデュース、地域貢献など、より豊かな食卓が増えるよう幅広い活動をしている。著書に『美人をつくる! まいにちの簡単スムージー123』(学研パブリッシング)などがある。

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提供元:心地よい暮らしをサポートするウェブマガジン「@Living」

 

甘酒は食べ物だ! 老舗酒蔵が人気料理家&デザイナーと共同開発した「米糀のあまさけ」はスムージーがヒントだった

健康意識がますます高まる昨今、“飲む点滴”といわれる甘酒にも、注目が集まっています。今回紹介するのは、そんな甘酒業界にデビューした新商品。かつてないおいしさとデザインを併せ持つ、魅力的なプロダクトです。発売前に行われた発表会に参加してきました。

米糀(こめこうじ)のあまさけ
各432円(税込・135g)

 

現代のライフスタイルに合った「甘酒=軽い食事」という提案

発表会では5種類のフレーバーがお披露目されました。造り手は、山形の小嶋総本店。日本酒好きならおそらくこの名をご存知のことでしょう。

↑小嶋総本店の代表銘柄「東光」。国内外で高い人気を誇り、世界19か国へ輸出されています

 

同蔵は安土桃山時代の1597年、山形県米沢市で創業。国内に約1200ある酒造のなかで、13番目に長い歴史をもっています。特徴は、醸造アルコールなどの添加物を使わず、純米酒のみを造る全量純米蔵であること。お米本来のうまみや甘味を最大限に生かすことを得意とした蔵元です。

 

その小嶋総本店が甘酒をつくろうと思った背景には、24代目の当主である小嶋健市郎さんの、幼少期の原体験がありました。小嶋さんが生まれて初めて口にした離乳食は、糀の甘酒。小嶋さんにとって“甘酒は食べ物”感覚だったそう。そこで、甘酒を“軽い食事”として捉え直すと、既存の甘酒にはない魅力を発信できるとともに、現代のライフスタイルに合った提案ができるのではと、「米糀のあまさけ」を着想したのだとか。

 

こだわりはノンアルコールかつノンシュガーであること

↑ベースとなる「pure はれやかな甘み」。お米の素材感がほどよく残る、ぽってりとしたテクスチャーも特徴です

 

そうしてでき上がったのが、山形県産の米糀を発酵させたピュアな甘酒。こだわりのひとつが、ノンアルコールかつノンシュガーであること。甘酒には酒粕由来のタイプと米糀由来のタイプがありますが、前者はアルコールを完全なゼロにすることが難しいため、米糀がベースとなっています。

 

そして、この甘酒をベースに野菜やフルーツなどのブレンドを手掛けたのが、料理家の川上ミホさん。川上さん自身が働きながら育児をする多忙なママであり、同じような立場の女性の手助けになる商品にしたかったと話します。

↑現在5歳のお子さんがいる川上ミホさん。スムージー甘酒の味づくりにおいては、そのお子さんにも味見をしてもらいながら、栄養面とおいしさの両立を目指したと言います

 

では、今回の5種類にはそれぞれどんな特徴があり、どんな味わいなのか? 具体的に紹介していきましょう。

 

生活シーンを切り取ったラインナップになっている

↑発表会では飲み比べも体験。器に注ぐと、素材の自然な色合いがよくわかります

 

ベースとなっている「pure はれやかな甘み」は、ノンシュガーながら商品名通りの十分な甘さが印象的です。それでいて甘ったるさはなく、品があるすっきりとしたおいしさ。やわらかなタッチで、飲み疲れないのも特徴です。

↑「pure はれやかな甘み」。中身が見え、冷蔵にも冷凍にも対応できるパッケージになっています

 

スムージー系のフレーバーは、「朝」や「体を温めたいとき」など、生活のシーンを切り取ったラインナップになっているのもポイント。例えば「wake up」は、すっきり目覚めたいときにオススメな配合となっています。それぞれを紹介していきましょう。

 

↑「wake up green すこやかに目覚める」。カルシウムや鉄分を豊富に含む小松菜やケール、米沢では伝統的な健康植物として知られる「うこぎ」、食物繊維豊かなりんご、ビタミンCが豊富なキウイフルーツ、レモンといった朝にぴったりな素材をブレンド

 

↑「beauty up red たおやかに整える」。高酸化力が高く豊富なビタミンを含むいちごとラズベリーに、“食べる輸血”の異名を持つビーツもプラス。美容とアンチエイジングがテーマの、やさしい甘酸っぱさに仕上がっています

 

↑「warm up yellow ここちよく温める」。かぼちゃ、オレンジ、みかん、にんじんといった暖色の食材を多く採用。さらに過熱した生姜が加わることで、ピリッとしたアクセントと冷え予防の作用も。温めてもおいしいテイストになっているのも特徴です

 

↑「power up kinari」には、タンパク質が豊富な豆乳のほか、バナナやアボカドでコクと飲みごたえを強化。また、山形県を代表する青大豆「秘伝豆」をきな粉にしてブレンドし、和やかな香ばしさを感じる味わいになっています

 

ちなみに、全体のブランディングをはじめ、スタイリッシュで斬新なパッケージを手掛けたのは「artless Inc.」。日本を代表するアーティスト、デザイナーである川上シュンさん率いるブランドコンサルタンシーです。

 

“甘酒を軽い食事として捉え直す”という「米糀のあまさけ」のテーマに沿い、栄養ゼリー飲料のような立ち位置を目指してパウチ型に。ラベルは簡単に外せて分別しやすいタイプにし、素材には解凍した際の結露にも耐える防水の厚紙を採用しています。

 

↑左から、小嶋総本店で事業開発室 販売課に所属する五十嵐有佳さん、小嶋健市郎代表、川上ミホさん、川上シュンさん

 

販売動向などをみながら、販路の拡大や季節限定フレーバーの開発もしていきたいと、小嶋代表は言います。生活のシーンに合わせて選ぶ、食べる甘酒という新提案。気になる人は公式サイトをチェックしてみてはいかがでしょうか。

甘酒には「米麹」と「酒粕」の2種類あるって、知ってました?

今年もインフルエンザが猛威をふるっているという。

 

寒い日が続いているし、いつかは私もかかるだろうと覚悟して暮らしているが、幸い、今のところ元気だ。毎日の生活は夜更かしも多く、健康的とは言えない。けれども、このままの調子が続くなら、インフルエンザにかからないまま春を迎えられそうだ。嬉しい。

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インフルエンザにかからなくなった理由は?

私は喉が弱く、子供の頃からよく風邪をひいた。生まれたとき心臓に問題があると言われたとかで、両親は真綿でくるむように大事に大事に育ててくれた。小学校に入学してからもあまり丈夫とはいえず、インフルエンザにもしょっちゅうかかった。落第寸前の登校日数だった。面目ない。

 

大人になってからも、風邪ばかりひいていた。インフルエンザのあと食欲がもどらず、10キロほどやせたこともある。ところが、最近はインフルエンザはもちろんのこと、風邪さえあまりひかない。

 

「何か特別なサプリメントとかあるの? タフだよね~~」と、言われたこともある。

 

しかし、特に何もしていない。本当だ。

 

甘酒のおかげ?

一つ思い当たるのは、頻繁に甘酒を飲むことくらいだ。神戸は酒どころなので、地元の方から酒粕をいただく。最初は粕汁にしていたのだが、夫婦二人の暮らしである。そう何度も作るわけにもいかない。まして、夫は粕汁が好きではない。

 

そこで、酒粕を甘酒にして一人でがぶがぶ飲んでいる。ただ水に溶いて弱火で煮込むだけだから、毎日作っても苦にならない。有り難い。

 

 

甘酒には2種類あると知っていましたか?

好物といっていい甘酒なのに、その内容についてはよく知らない。ただ冷蔵庫に酒粕があるからせっせと飲んでいるだけだ。これではくださった方に申し訳ないと、『麹甘酒パワーレシピ』(石澤清美・著/学研プラス・刊)を読んでみた。そして、知った。甘酒には2種類あるということを…。

 

ひとつは、米(お粥)に麹を混ぜて保温し、米のでんぷんを糖化させたもの。酒と呼ばれてはいるもののアルコール分は入っていない。ふたつめは、酒粕を水や湯で溶きのばして、砂糖などで甘みをつけたもの。こちらはアルコール分が含まれていて、砂糖を加えていただく。

 

私は今まで酒粕から作るふたつめの甘酒のことしか知らなかった。

 

麹で作るひとつめの甘酒も、そんなに面倒な手順は必要ない。要領さえ覚えれば自宅で簡単に作れるという。アルコール分がないので、子供や高齢者にもいい。ドリンクとして飲むのはもちろんのこと、おかずやおやつにも活用できるという。酒粕がなくなったら試してみたいと思っている。まさにホームメイドの味がするのではないだろうか?

 

甘酒の効用

私はこれまで、ただ美味しいからという理由で甘酒を好んでいた。甘酒の効用など、たいして問題にしていなかった。たとえ身体に悪くても飲んだと思う。嗜好品とはそういうものだ。

 

けれども、『麹甘酒パワーレシピ』を読み、「甘酒がこれほど優れものだったとは!」と、びっくり仰天しているところだ。甘酒が即効性のあるエネルギー源だということも知らなかった。しかし、感じてはいた。甘酒を飲むと、元気をチャージされたような気持ちになるのだ。

 

私たちはご飯などから糖質を摂取している。それを体内で消化し、分解した後にブドウ糖として、それを小腸から吸収してエネルギー源とするという過程を経る。けれども、甘酒は麹の働きですでにブドウ糖になっているので、効率よく体内に吸収することができるのだそうだ。

 

なるほど~~。だからすぐに効き目を感じることができるのか!

 

甘酒は飲む点滴

他にも、甘酒には驚くべき力が秘められていることも知った。アミノ酸やビタミンB群、ミネラルなどの栄養が豊富で、吸収率も、な、なんと90パーセント以上。こんなサプリメントは他にはない。まさに日本が誇る優れた飲み物だといえよう。

 

甘酒が「飲む点滴」と言われるのも、こうした栄養価の高さと素早い吸収率ゆえだ。とくに暑い夏にはぴったりの飲み物で、夏バテを防ぐ栄養ドリンクとして他に代えがたい効能がある。私は今まで冬の間だけ甘酒を楽しんでいたが、今年は夏も飲んでみたい。

 

疲労回復に役立ち、便秘も予防し、肌を美しくする効用もあるという。ビタミンB群が豊富で、オリゴ糖も多く、美肌にきくビオチンというビタミンも含まれているからだ。それだけではない。腸内環境を整え、ダイエットのサポートにもなり、生活習慣病の予防にもなる。

 

おしいレシピが満載

『麹甘酒パワーレシピ』に掲載されているのは、手軽にできるドリンク類だけではない。リゾットや雑炊、肉料理の数々から、おやつにいたるまで、豊富なレシピが満載だ。私はほとんど知らない料理ばかり…。もったいないことをした。

 

早速、レシピにあった「甘酒ココナッツミルク汁粉」を作ってみた。レシピは以下の通り。
1)白玉粉50グラムに水大さじ3杯を少しずつ加え、なめらかにこね、小さくまるめて熱湯でゆでる。
2)小鍋にココナッツミルク150グラムと甘酒200グラムを入れて、混ぜながら温め、器に注ぎ入れて1の白玉団子を加える。

 

 

心も体もほっこりします

次は甘酒入りの卵焼きや豚肉の甘酒生姜焼きも作ってみたいと張り切っていたら、なんだか背中がぞくぞくする。ここのところ忙しかったので、風邪をひいたのだろうか? あわてて、甘酒にショウガをたっぷり入れて丼ごと飲んだ。効いたような気がする。気のせいだと言われればそれまでだが、病は気からとも言うではないか!

 

心と体をほっこりさせる甘酒レシピを活用して、毎日を幸福に、美味しく、そして健康に送りたい。

 

【著書紹介】

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麹甘酒パワーレシピ

著者:石澤清美
出版社:学研プラス

麹と米で作る昔ながらの甘酒は、美容や健康に有用な栄養が満載で、かつては夏バテ予防に飲まれていたほど。鍋で手軽に甘酒を作る方法や、手作り品、市販品を使って、毎日味わいたいドリンク・スムージー、甘酒効果でぐっとおいしくなる料理などを紹介する。

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常夏の島ハワイでも「甘酒」によるヘルシーライフが流行中!

日本で大ブームの甘酒ですが、じつはハワイでもじわじわとブームがきているようです。ホノルルマラソンでも甘酒?なんていう声も。改めて日本食のブームに驚く、ハワイからの最新レポートです。

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日系移民から広がりだしたAMAZAKEブーム

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日系移民の方々が多く暮らすハワイ。日本食文化は深く浸透しています。

今日本でブームとなっている「甘酒」。その原材料となる米麹は、アメリカでも「Koji(米麹)」として販売されています。
Miyako Oriental Foods Inc. 社製のCold Mountain Kojiは味噌や甘酒や漬け物用として使われていて、ハワイの日系スーパーでも売られています。最近は日本直輸入の乾燥麹もハワイで見かけるようになりました。お正月のために使われるようです。

 

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甘酒が日本でブームとなっていることもあり、老舗酒造会社・八海山の乾燥米麹をお土産で手にしました。米麹からつくる甘酒は、アミラーゼという酵素によってでんぷんを糖化することで自然の甘みが出ます。疲れた体に優しくしみ渡るような感覚。絶妙な味わいに感動!

 

運動前後のお供にもAMAZAKE

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ハワイでは週末になると多くの人がアクティブウエアを身にまとい、公園などで運動しています。そんな運動前後のケアとして、良質な睡眠と適切な栄養補給は欠かせません。毎年12月に開催されるホノルルマラソン。それに出場するランナーたちも、走る前と後の栄養面には気を配ります。
筋肉や骨をつくるタンパク質、エネルギー源となる炭水化物、生命維持に欠かせない酵素などを、日頃からバランスよく摂取しています。食事の合間にとる水分にも気をつけています。そんな中、ランニング後に飲む甘酒は疲労回復に役立つことでしょう。生姜など加えて風邪予防にも効果的です。

 

特に米麹からつくる甘酒は「腸」を整えてくれると言われているのだそう。ローカルランナーの間でも甘酒好きの人が多いです。地元の無調整豆乳で割って飲むのもおすすめです。こちらの感覚でいえば、ほかにもホットチョコレート甘酒、コーンポタージュ甘酒などなどアレンジできそう!

 

これからますますハワイにもこの甘酒ブームの波がやってきそうです!

 

 

*写真も本人によるもの

 

写真・文/飯島寛子、ホリ・コミュニケーション

 

注目度が右肩上がり!モデルや食のプロが愛飲する「甘酒」ランキング

飲む点滴と呼ばれ、美容や健康のため日常的にとり入れている人が増えている甘酒。最近ではどの甘酒を買えばいいのか迷ってしまうほど豊富な種類が売られていたりしますよね。美容やヘルスケア分野のプロたちはどの甘酒を飲んでいるのでしょう? 「プロが選ぶFYTTEダイエット&ヘルス大賞2017」の結果から、プロがおすすめする甘酒TOP3をチェックしてみましょう!

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プロがおすすめする甘酒3アイテム

「プロが選ぶFYTTEダイエット&ヘルス大賞2017」は、全11部門のダイエットやヘルスケアに関するカテゴリごとに、愛用している、オススメの商品・サービスをFYTTEで記事の監修や、寄稿していただいている専門家、モデル、専門ライターおよびFYTTE編集部員など、総勢85名のプロへアンケート調査したランキング企画(*1)です。

 

今回は11部門の中から、腸活<甘酒>部門の上位3アイテムをご紹介します!

 

注目を集める甘酒界で、栄えある第1位に輝いたのは、

 

【第1位】有機玄米甘酒(ヤマト醤油味噌)

 

20171108_hayashi_FT_02↑栄養たっぷり!有機栽培の玄米と米麹を使用した「有機玄米甘酒」

 

一般的な酒蔵の清酒糀がつくる酵素は1種類なのに比べ、味噌屋の糀からつくられる酵素は100種類。酵素には老廃物を掃除したり、消化を助ける働きがあります。また、糀は消化・代謝を良くし、腸内環境を整えたり、玄米のたんぱく質を分解して必須アミノ酸やペプチドなど、美容成分をつくるのに優れています。酒粕・砂糖不使用、ノンアルコールの糀の甘酒は、ヘルシー志向な人にピッタリです!

 

愛飲しているプロたちは、「玄米甘酒のこっくりとした味わいが好きですが、丸ごといただく玄米だからこそ、無農薬(有機)でつくられたものを選びたいな、と。創業103年目とだけあって、麹の良さが、奥深く、まろやかな味を通じて伝わってきます! おいしく続けたい人にぜひおすすめです。朝ごはんの代わり、運動前後の栄養補給にも活用しています」(アスリートフード研究家 池田清子さん)

 

「飲む点滴とも言われるほど栄養たっぷりで、そのままはもちろん、豆乳で割ったり、ヨーグルトにかけたり、フルーツと和えたり…いろいろなとり方ができるので、飽きない」(モデル・ヨガインストラクター 中原歩さん)と、このように絶賛。甘酒選びに困っている人は、ぜひ一度お試しあれ!

有機玄米甘酒 300ml 134kcal(100gあたり) ¥680(税込)

 

 

そして第2位に選ばれたのは……

 

【第2位】ベジキッチン すっきり甘酒(シンシアガーデン)

20171108_hayashi_FT_03↑ころっとしたかわいらしい見た目の「ベジキッチン すっきり甘酒」

 

ベジキッチン すっきり甘酒は、甘酒を乳酸発酵した、すっきり味の麹発酵飲料。山梨県産の「梨北米」を使用し、南アルプス甲斐駒ケ岳から流れだす清流「尾白川」の天然水を使い、仕込んでいます。麹の甘味のみで仕上げた、後味さっぱりの植物性乳酸菌入りなのもうれしいですね。すっきりとした飲みごこちを求めている人におすすめ。

ベジキッチン すっきり甘酒 プレーン150g ¥278(税別)

 

 

続いて、第3位のアイテムはこちら!

 

【第3位】酒蔵仕込み 純米 糀甘酒(福光屋)

20171108_hayashi_FT_04↑栄養成分が豊富な、「酒蔵仕込み 純米 糀甘酒」

 

契約栽培米と酒蔵に湧き出る恵みの百年水だけで仕込んだ栄養満点の本格甘酒。ノンアルコールで、やさしい甘さが特長です。添加物(着色料・保存料)や砂糖、食塩は一切不使用。
温めても冷やしてもよいのはもちろん、袋ごと凍らせばシャーベット状の甘酒がたのしめるようです!

酒蔵仕込み 純米 糀甘酒 150g 70kcal(100g当たり)¥248(税込)

 

 

甘酒人気の今、スーパーの陳列棚にも数種類の甘酒が並ぶ光景もめずらしくはありません。何を選べばいいか迷った時には、プロたちおすすめの甘酒をぜひお試ししてみてはいかがでしょう!

 

 

 

(*1)[調査概要]
〇調査対象:FYTTEwebの記事監修を行う専門家、寄稿していただいている専門家、専門ライター、FYTTEで連載を持つタレント・モデル、FYTTE編集部員等、計85名
〇調査方法:上記の専門家にメールでアンケート用紙を送付、記入後メールで返信
〇調査期間:2017年6月25日~7月15日
〇調査内容:全11部門で「愛用している商品」を自由記述式で1位~3位までアンケート調査。回答の多かった順にランキングで発表。

 

 

文/FYTTE編集部