「心地よい」を持ち運ぶ。ピクセラのワイヤレススピーカー付きLEDランタン「Re・De Light & Sound」

ピクセラは、ワイヤレススピーカー付きLEDランタン「Re・De Light & Sound(リデ ライト アンド サウンド)」を、1月29日からMakuakeで先行販売します。同社のグループ会社・A-Stageとの共同ブランド「Re・De(リデ)」の製品です。

 

記事のポイント

「心地よさ」を、とことん追求した製品です。置いた空間に、光と音で癒やしをもたらしてくれます。ボタンレス、ワイヤレスと洗練されたデザインで扱いやすく、防水性能もあるので、使う場所を選びません。

 

「Re・De Light & Sound」の特徴は、灯りと音。

 

天面(Table Light)と中心(Candle Light)に、2種類のライトを搭載しており、明るさ(照度)は指先の操作で自在にコントロールできます。例えば、心穏やかにゆったりと過ごしたい時や、読書・アウトドアで十分な明るさが必要な時とで、使い分けが可能です。

ボタンレスな外観は、スッキリと洗練された印象。どんなシーンにでもマッチ

 

曲げガラスのような、ゆるやかにくびれた窓が光をやわらかく反射し、キャンドルのように暖かく、かつ不規則に揺れる光を空間に広げます。

陶器のような、さらりとした手触りとメッシュファブリックの組み合わせが、インテリアとしての存在感を演出

 

360度に音が広がるスピーカーは、低音も高音も心地よい、やさしいサウンドを奏でるとのこと。

音で空間をデザインするように、繊細できめ細かく広がる音質にこだわったといいます

 

ボディはバッテリー内蔵で、かつ約550gと軽量。USB Type-Cケーブルで充電できます。コードレスなので、好きな場所へ持ち出したり、壁に吊るしたりと自由自在です。

 

安心の防水性能(IPX4相当)で、アウトドアはもちろんキッチンにも置いて使えます。

 

ピクセラ
Re・De Light & Sound(リデライトアンドサウンド)
価格:超・調早割 9900円(税込、31%オフ)、超早割 1万800円(税込、24%オフ)など

軽量コンパクトなのに大風量!! 革新的なデザインで使い心地を追求したヘアドライヤー「Re・De Hairdry」

提供:株式会社A-Stage

モノ・トレンド情報誌「GetNavi」および同ウェブメディア「GetNavi web」と、家電と暮らしの情報サイト「家電 Watch」による年に1度の総合家電アワード「家電大賞」。今年で9回目となった「家電大賞2023-2024」が現在開催中。ノミネートのなかからGetNavi注目モデルを紹介。

 

2022年12月、リブランディングによって新たなスタートを切ったRe・Deから発表されたのは、パワフルな風と驚きの軽さを誇るスリムなドライヤー。デザイン性だけでなく使い心地の良さも追求し、幅広い層から支持を集めている。

 

255gのスリムな軽量ボディながら速乾・ヘアケア性能を高次元で両立
Re・De Hairdry ヘアドライヤー DR01A

 


美容家電部門 GetNavi注目モデル

ノミネートNo.120
A-Stage
Re・De Hairdry ヘアドライヤー DR01A

実売価格2万9700円

スリムな形状を生かした独自のテクノロジーで風の流れを最適化。わずか255gの軽量モデルながら、約53m/秒のパワフルな風でスピーディに乾かす。目的に応じて選べる5つのモードを搭載し、ハンズフリードライにも対応。

SPEC●定格消費電力:1000W●コード長:約1.8m●サイズ/質量(本体):W38×H170×D185㎜/約255g●サイズ/質量(スタンド):W72×H168×D117㎜/約310g

 

独自のブランド力を発揮し機能美とデザイン性を兼備

ヘアドライヤー市場では、各社から高性能モデルが続々と登場している。そんななか2023年話題をさらったのが、ハイエンドドライヤーながら、わずか255gという超軽量を実現したRe・De・Hairdryだ。パワフルで多機能なほど重いという従来のドライヤーのイメージを覆し、独自のデザインアプローチで大風量と軽量化を両立。スリムな筒形のボディは一見すると軽量化のみに振り切っているように思えるが、この形状によって業界トップクラスの風量・風速を生み出している。

 

髪質やシーンなど用途が明確なモード設計と、2つのボタンで操作できるシンプルなUIも特徴。老若男女問わず直感的に最適なヘアケアが行えるので、子どもや高齢者のいるファミリー世帯からも支持を集めている。ハンズフリーで使える専用スタンドが付属し、“ながらドライ”で時間を効率良く活用できるのも好評だ。

 

軽さ、速乾性、操作性、うるおい保持などユーザーがドライヤーに求めるニーズを網羅的にフォローしながら、高いデザイン性を兼ね備えているのもRe・Deならでは。余計な装飾のないシンプルな形状に、絶妙なニュアンスカラーを採用。どんなインテリアにも馴染みやすく、着々とファンを獲得している。昨年ノミネートしたRe・De Potに続き、ブランドの独自性が光るアイテムだ。

 

<POINT 01>

ノンストレスで使えるわずか255gのスリムな形状

業界トップクラスの風量・風速でありながら、255gという圧倒的な軽さを実現。高機能と軽量化の両立によって速くラクに髪を乾かすことができ、手元にかかる負担が少ない。さらに、狙った場所に風をしっかりと当てられる取り回しの良さも魅力で、日々のヘアセットの手間を軽減できる。

↑本体の重さはリンゴ1個ぶんとほぼ同じで、重量感によるストレスを解消。グリップ部分もスリムで凹凸が少なく、疲れにくい形状だ

 

↑折りたたんでコンパクトに収納できるので、携帯性も抜群。付属のトラベルポーチに入れて、旅行やジム、サウナなどに気軽に持って行ける

 

<POINT 02

独自のテクノロジーにより大風量&風速53m/秒を実現

風の流れを最適化するスリムな筒型のボディと、特徴的なノズル形状により、風量約3.6㎥/分、風速約53m/秒のパワフルな風を実現。風が髪の根元まで素早く届くので、ドライ時間を大幅に短縮し、熱負担を最小限に抑える。髪のうるおいを保つ5000万個/ccのマイナスイオンも搭載。

↑ノズルには「エアフローコントロールノズル」を採用。パワフルな風が広範囲に届くので、髪をしっかりとほぐして速乾性能をサポートする

 

↑業界トップクラスの風量・風速を生み出す独自の「エアフローオプティミゼーションテクノロジー」を搭載。スピーディに乾かし、健やかな髪に導く

 

<POINT 03>

付属のスタンドに置いてハンズフリードライが可能

ハンズフリーで使えるスタンドが付属し、ヘッドマッサージをしながら、スマホを操作しながらといった「ながらドライ」にも対応。スタンドにセットしたままでもオン/オフやモード切り替えの操作が可能なので、いちいち取り外す手間もない。子どもひとりでのヘアドライにも最適だ。

↑ハンズフリードライに適した「STAND」モードを用意。通常よりも低温・弱風なので、別の作業をしながらでも快適に使え、髪のうるおいも守る

 

↑使い勝手の良さだけでなく、インテリア性も重視。空間に馴染むシンプルなデザインなので、洗面台に出しっぱなしでもスッキリとした印象だ

 

<POINT 04>

目的に合わせて選べる5つのモードを搭載

速乾モードの「BASIC1」をはじめ、低温で髪を労わる「BASIC2」、温風と冷風が自動で切り替わる「GROW」、ヘアセットに適した「DESIGN」、ハンズフリー用の「STAND」の5つのモードを搭載し、目的によって使い分けられる。モード設計は、ヘアメイクアップアーティスト・菊池美香氏が監修。

↑誰もが迷わず操作できるように、ボタンはMODEと冷風の2つだけ。電源のオン/オフやモード切り替えは、すべてMODEボタンで行う

 

↑風の強弱ではなく、ツヤ出しやヘアセットなど使用シーンを想定したモード設計が特徴。そのときの自分に合った風で、美しい髪に仕上げる

 

<POINT 05>

心地良さを追求したデザインで4つのデザイン賞を受賞

「iFデザイン賞 2023」金賞、「レッド・ドット・デザイン賞 2023」、「IDEA賞2023」の世界三大デザイン賞に続いて、今秋には「グッドデザイン賞2023」を受賞し、Re・De史上初の4冠を達成。空間を美しく整えるシルエットに加え、軽量化やシンプルな操作性による使い勝手の良さが評価された。

↑カラバリはホワイト、ブラック、ヒュッゲグレーの3色。インテリアに合わせやすいカラー展開と落ち着きのあるマットな質感で、心地良い空間を演出する

 

【Information】

2022年度ノミネート!
電気圧力鍋Re・De Potに本格パンとケーキのレシピが登場!

炊飯や圧力調理など1台で多彩な料理が作れる電気圧力鍋Re・De Potに、新たなオリジナルレシピ「ブーランジェリーと秋のケーキ」が登場。パン生地の発酵から焼き上げ、ケーキのクリームまで、ボタンを押してほったらかすだけで作れる。

ここからアクセス!https://re-de.jp/recipe/special/special_11/

↑高加水でボリューミーな「ふっかふかフォカッチャ」など、本格的なパンやケーキが焼き上がりまで1時間以内で完成

 

<家電大賞2023-2024に投票しよう>

今回紹介したA-StageRe・De Hairdry ヘアドライヤー DR01Aは現在開催中の2023年を代表する家電を決定する「家電大賞 2023-2024」のこだわり美容家電部門にノミネート中。投票者には抽選で超豪華な最新家電も当たるので、ぜひチェックしてください。

 

▼投票&プレゼント応募はコチラ
https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/column_special/1545558.html

Re・DeがSpotifyなどで音楽を配信! オリジナル楽曲で居心地のよい空間を創出へ

A-Stageは6月30日、デザインと機能性を両立させる家電ブランド「Re・De(リデ)」から、音楽コンテンツ「Re・De Sound(リデサウンド)」を発表。同日からSpotifyをはじめとする各種音楽配信サービスで、配信をスタートしています。

 

これまで独自の視点から使い心地や居心地、触り心地などを、電気圧力鍋やドライヤーを通じて提案してきたRe・De。その心地よさを、新たに音という形で提案するために、Re・De Soundを展開するとしています。

 

楽曲はさまざまなジャンルの音楽のプロと共同で制作。あらゆる音をRe・Deなりにデザインし、オリジナルの楽曲を配信することで、「どこで何をしていても、聴き心地よく、居心地よい空間を創る」そうです。

 

今回配信されたRe・De Sound第一弾は「Re・De Sound 01(リデサウンドイチ)」という楽曲です。Re・Deのブランドイメージに加え、速乾によってライフスタイルをより豊かなものにする時間を創出するドライヤーの「Re・De Hairdry(リデヘアドライ)」を表現した曲になっているとのこと。エレクトロニックミュージックアーティストの畠山 地平さんによるオリジナルサウンドで、爽やかな風を意識した軽快な音から始まり、徐々に音が重なり盛り上がっていく楽曲に仕上がっているといいます。

↑軽量・コンパクト・大風量の3拍子そろったRe・De Hairdry

 

実際に聴いてみると、落ち着いた曲になっていて、リラックスしたいときにピタリとはまります。平日の忙しい合間に息抜きしたいときや、休日のゆったりとしたタイミングに流すとよさそうです。

気鋭の家電ブランド「Re・De」が高価格ドライヤーに参戦! 2か月使った実力をプロがレビュー

ひと昔前はドライヤーといえば5000円前後で購入できる家電でしたが、最近は2万円を越える高価格モデルも珍しくありません。2022年末、そんな高価格ドライヤー戦争に参戦したのが、A-Stageの「Re・De Hairdry (リデ ヘアドライ) DR01A」です。Re・Deといえば、電気圧力調理鍋「Re・De Pot」で人気のブランド。デザイン性の高さとコスパのよさ、電気圧力調理鍋なのに炊飯も美味しいということで一時は欠品していた人気製品です。

↑付属ノズルを装着したRe・De Hairdryと付属スタンド

 

そんなRe・Deシリーズの新家電ジャンルとして登場したRe・De Hairdryは、ほかのドライヤーとどう違い、実際の使い心地はどうなのか? 実際に筆者が2か月じっくり試し、気になったところも含めてレビューします。

 

もちろん「軽量・コンパクト・大風量」の3拍子

Re・De Hairdryを見た最初の印象は「小さい! 軽い!」。本体サイズは幅38×奥行185×高さ170mmとスリムサイズで重量はなんと約255gしかありません。高機能ドライヤーの多くが500g以上、700g以上ある製品も珍しくないことを考えると、かなり軽量なのがわかります。

↑ノズルの長さはあるものの、全体的に細身なデザインなのでかなりコンパクトに見えます。コンパクトサイズで折りたためるドライヤーは比較的少ないので、収納時や旅行に持って行くときにかさばらないメリットも

 

この「軽さ」は普段使いにおいて大きなメリット。というのも、髪の毛は下向きにキューティクルが生えているので、本来ドライヤーは「頭の上から下に向かって送風」するのが正解。しかし「頭の上から送風」するには、ドライヤーを常に高い位置に持ち上げておく必要があり、重いドライヤーだと腕が疲れてしまいます。Re・De Hairdryならこの問題をクリアしています。

↑髪を傷めたくない場合はこの写真のように「根元→毛先」方向に風が当たるように乾かします

 

Re・De Hairdryの真骨頂は本体サイズから想像のつかないパワフルさ!

コンパクトで軽量なドライヤーというだけなら世の中にたくさんありますが、コンパクトさを実現するためにパワーが貧弱なものがほとんど。一方、Re・De Hairdryの最大の特徴ともいえるのがパワフルさです。なんと、スペックは風量3.6㎥/分(ノズルあり)、風速は53m/秒(ノズルなし)にもなります。ドライヤーは多くの場合、風量で風の強さを表しますが、いまは1.9㎥/分以上あれば「大風量」タイプといわれています。そんななか風量3.6㎥/分というのは圧倒的。コンパクトタイプだけではなく、大きめのドライヤーと比較してもトップクラスの風の強さです。

↑ノズル先10cmで計測したところ風速は約23m/秒。ちなみに、パワフルさで人気があるダイソンのドライヤーは約19m/秒でした(いずれも実測値)

 

実際に使ってみると、風速があるので風を当てるだけで髪をかき分けて地肌まで風が届き、髪の乾燥がかなり楽です。ただし、ノズル口径が小さいので、風が当たる範囲は狭い印象。剛毛多毛な筆者にとって、この「スポットで髪をかき分ける」ような送風はかなり使い勝手が良いのですが、ひとによっては好き嫌いが分かれるかもしれません。

↑風の強さがわかります。しかし、これはキューティクルが開いて髪を傷めやすい送風方法なので、先述した「正しい送風方法」を参考にしてください

 

↑少しでも風の範囲を広げるため、筆者は乾燥時にはノズルを外しています(スタイリングやブロー時に使用)。ノズルは近づけるだけでくっつくマグネット装着式で、一般的な凹凸式ノズルより格段に付け外しがしやすいです

 

操作性は少々改良の余地アリ? とはいえ買って損はない優秀ドライヤー

Re・De Hairdryはパワフルな送風を活かした「BASIC1」「BASIC2」「GROW」「DESIGN」「STAND」の5モードを搭載しています。

 

BASIC1は最大風量で温風を送風する、髪を素早く乾かすのに向いたモード。BASIC2はパワフル風量ながら温度を低くして髪をいたわるモード。GROWは風量を落とし、低めの温風と送風モードを交互に切り替えるモード。髪を乾燥させすぎず髪のツヤを出すのに向いているというモードです。DESIGNは高温弱風モードで髪のセットに向いたモード。最後にSTANDは低温弱風でスタンドを使用したハンズフリー向けのモードになります。

↑送風モードは電源ボタンを押すと切り替わります。上の雪マークは冷風ボタンで、ヒーターをカットして送風モードに切り替え。現在のモードはライトで点灯。ヒーター使用時はオレンジ、送風時は青いライトが光ります

 

↑BASIC1で乾かしてGROWモードでブローしたところ。ブラシは使わず手ぐしで整えただけですがかなりツヤツヤ

 

ちなみに、「STAND」モードがあることからわかるように、本製品はドライヤーをセットできるスタンドも付属。スタンドに乗せた状態ならハンズフリーでも利用可能であると謳っています。ただし、卓上置き型スタンドだとどうしても髪を下から送風してしまうスタイルになるため、個人的にはあまり利用していません。子供の髪を乾かすときなどに利用すると便利かもしれませんね。

↑我が家ではハンズフリーとしては利用していませんが、Re・De Hairdryはデザインがスタイリッシュなのでディスプレイスタンドとして大活躍しています

 

デザイン、性能、使いやすさともに満足しているRe・De Hairdryですが、筆者が唯一気になったのがこのモード変更まわり。まず、BASIC1やDESIGNなど、モード名をみてもどういった送風運転をしているのかわかりにくい。さらに、髪を乾かすときにハンドルを握ると、ちょうど指がモード変更ボタンにかかります。このため、ノズルを振りながら髪を乾かしていると予期せずモードが変わることがそこそこありました。

↑ハンドルを握った状態。しっかり握ろうとするとモード変更ボタンの位置に指がきてしまいます

 

家電ライターという職業上さまざまなドライヤーを利用している筆者ですが、忙しい自分がドライヤーに求める一番のポイントが風量(速乾性)です。Re・De Hairdryは操作周りに気になる部分もありますが、このパワフルさによって少々の使い勝手の悪さは容認できました。

 

筆者は髪の量が多く乾きにくいので、旅行や出張先のホテルで貧弱なドライヤーに当たると一気に気分が下がってしまいますが、Re・De Hairdryなら旅行先にも持って行きやすいサイズなので嬉しいですね。ちなみに、Re・De Hairdryの実勢価格は2023年2月時点で3万円前後。ドライヤーとしては高価格帯の製品ではありますが、自宅でも旅行でも主戦力として使えることを考えると、コストパフォーマンスが良い製品だと感じます。

独自のデザイン性・炊飯機能で人気拡大中の電気圧力鍋「Re・De Pot」の魅力を5つのポイントで分析!

Re・De Potは2020年のデビュー以来、カラバリや新レシピを追加しつつ、ファンを着実に集めている。強豪ひしめく市場において、性能・デザインを含め独自のブランド力を発揮するRe・Deの魅力にフォーカス!

 

【今回紹介する製品】

炊飯からスイーツ作りまで用途は実に多彩!
限定色「ヒュッゲグレー」の絶妙な色合いも洒脱
Re・De Pot PCH-20LHG

 


キッチン家電部門
GetNavi注目モデル

エントリーNo.088
A-Stage
Re・De Pot PCH-20LHG

実売価格1万4800円

日常的なおかずから特別な日のごちそうまで、ボタンひとつで作れる電気圧力鍋。1.8気圧の高圧で、ごはんを25分でふっくら炊けるほか、一般的に火加減が難しく時間を要する低温調理も失敗なし。さりげなくオシャレな本体カラーも好評だ。

SPEC●調理容量:1.2ℓ(満水容量2.0ℓ)●定格圧力:83kPa●最大炊飯容量:4合●調理モード:圧力、スロー(低温)、温め、自動調理●自動メニュー:8種類●サイズ/質量:W288×H244×D222㎜/約2.8㎏

 

機能・デザイン・使い方など独自のスタイルを提案

Re・De Potは、20年の登場当初からシンプルながら確かな機能とほかにないデザインで話題に。デビュー3年目となったいま、人気はますます拡大中だ。

 

機能面では、1・8気圧の高圧調理に加え、専用炊飯器並みにごはんをおいしく炊けるのが特徴。落ち着きのあるニュアンスカラーにもファンが多く、特に北欧テイストの限定色「ヒュッゲグレー」はインテリア性抜群だ。

 

レシピ面では、ふだんのおかずになる基本メニューの充実に加え、「発酵」レシピ、スイーツのレシピなどの訴求も強化。さらに、本機をグランピングなどアウトドアシーンで使おうという新たな提案も話題となり多くの人にササッた。

 

各社がしのぎを削る電気圧力鍋業界において、同ブランドは着実に地歩を固めている!!

 

<Information>

“体験の場”が続々と増え認知拡大中!!

22年は埼玉県越谷市の体験型ストア「b8ta」や、千葉県南房総市千倉町のキュイジーヌリゾート型宿泊施設に出展。Re・De Potの魅力に触れられる場が増えている。

↑b8ta Koshigaya Laketown

 

↑THE CHIKURA UMI BASE CAMP ft.SAUNALAND

 

【POINT 01】

高級炊飯器に劣らぬ炊飯性能

圧力鍋の密封構造と1.8気圧による高温高圧調理により、ふっくらごはんがわずか25分で炊き上がる。調理モードも圧力調理だけでなく、100℃以下で一定時間加熱するスロー(低温)調理モードや、温め調理モードを搭載。幅広い料理が、初心者でもボタンひとつで簡単にできるのも魅力だ。

↑本機で炊いたごはんは弾力の強いモチモチ食感で、甘みも抜群! 五ツ星お米マイスター・西島豊造氏も絶賛の炊き上がりだ

 

↑最大1.8気圧の高圧をキープすることで、沸騰温度が100℃以上に。これにより、硬い食材も時短で柔らかく仕上げられる

 

【POINT 02】

住空間に馴染む美麗デザイン

Re・De Potは本体ボディに洒脱なニュアンスカラーを採用。主張しすぎない上品な質感のカラーリングは、取っ手の絶妙な質感と相まって、キッチンや食卓によくマッチすると好評だ。特に2022年発売の数量限定色「ヒュッゲグレー」は、公式オンラインストアでの予定数がすでに完売したほどの人気ぶり。

↑ヒュッゲグレーは北欧デンマークのやさしい光に着想を得て開発。周りの空間や時間帯によって表情が変わるのが素敵だ! ちなみに「ヒュッゲ」とはデンマーク語で「心地良い時間」を意味し、サステナブルな取り組みを進める同ブランドのキーワードとなっている

 

【POINT 03】

毎日役立つ100以上のレシピ

Re・De Potのホームページには、「肉じゃが」や「サバの味噌煮」といった日常のおかずにうれしいレシピはもちろん、カレーやシチュー、パスタなど幅広く網羅。さらに、同じカレーでも「トロトロ牛すじカレー」「トルコ風サバカレー」などラインナップ豊富で、献立がマンネリ化しないのがありがたい!

↑「麻婆豆腐カレー」「ビーフシチュー」「ごぼうと砂肝の炊き込みごはん」など、簡単に作れる凝ったメニューが多数。100レシピ収録のレシピブックはHPからダウンロードも可能だ

 

【POINT 04】

特別な日のこだわりレシピ

料理研究家・川上ミホ氏監修のレシピで、「ローストビーフ」や「サーモンのミキュイ」など特別な日に食べたいメニューも失敗なく作れる。レシピサイトではそうしたこだわりレシピも最近ますます充実。さらに、アウトドアに本機を持ち込んで手軽に“キャンプめし”を楽しむ提案もSNS上で積極的に行っている。

↑低温調理で作るローストビーフや保温・加圧機能を使ったガトーショコラは本格派の味わい。発酵味噌作りも驚くほど簡単だ

 

Instagramでは、キャンプやグランピングといったアウトドアシーンでのRe・De Pot活用スタイルを新提案している

 

【POINT 05】

エコフレンドリーな取り組み

Re・Deブランドは22年、サステナブルな取り組みを推進。梱包する箱はムダを省いたシンプルデザインのエシカルパッケージに変更した。さらに、捨ててしまいがちな野菜の切れ端や皮などを使った「フードロス削減レシピ」も「ヒュッゲグレー特設ページ」で公開中だ。

↑外箱にプラスチックフィルムを使わない紙パッケージを採用。緩衝材もプラスチックから紙に変更して環境負担を軽減

 

↑冷凍ストックした出汁ガラで作る佃煮や、野菜の切れ端を使ったスープ、余りごはんで作る甘酒のレシピなどが公開中だ

 

<家電大賞2022-2023に投票しよう>

今回紹介したRe・De Pot PCH-20LHGは現在開催中の2022年を代表する家電を決定する「家電大賞 2022-2023」のキッチン家電部門にノミネート中。投票者には抽選で超豪華な最新家電も当たるので、ぜひチェックしてください。

 

▼投票&プレゼント応募はコチラ(11月24日よりサイトオープン)

https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/column_special/1455297.html

若者や女性に人気!“逆アルデンテ”ごはんも炊ける実力派電気圧力鍋を徹底分析

Re・De Potは、2020年5月の発売以来、シンプルで使いやすい機能とスタイリッシュなデザインでロングセラーとなっている。今回は白磁器のように美しいホワイトがノミネート。「高価格帯の炊飯器に引けを取らない」「コスパが優秀」と評判の実力に迫る。

 

【今回紹介する製品】

もはや高級炊飯器!? おかず調理はもちろん、ごはんも得意な多機能鍋
Re・De Pot PCH-20LW

 

キッチン家電部門

GetNavi注目モデル

A-Stage

Re・De Pot PCH-20LW

実売価格:1万4800円

最大1.8気圧(83kPa)の高圧で本格煮込み調理が時短でできる小型電気圧力鍋。ごはんもわずか25分で“外硬内軟”の食感に炊き上がる。調理容量1.2ℓは2〜3人家族に最適なサイズ感。ボディのマットで上質なテクスチャも食卓で映える。

SPEC ●定格圧力:83kPa ●調理容量:1.2ℓ ●調理モード:圧力、低温(スロー)、温め、自動調理 ●予約:最大12時間、1時間刻み(圧力調理、炊飯のみ)●自動メニュー:8種 ●サイズ/質量:W288×H244×D222㎜/約2.8㎏

 

食感抜群の炊飯機能も好評! 簡単操作で料理の幅が広がる

 

Re・De Potは、2020年にInstagramで人気に火がつき、21年も多数メディアに取り上げられるなどして話題に。ユーザー評価が特に高いのが炊飯性能。圧力炊飯でも米がベタつかない炊き方が追求されており、五ツ星お米マイスターの西島豊造さんはその炊き上がりを“外硬内軟”の“逆アルデンテ”だと絶賛する。

 

「粘り・柔らかさ・粒感のバランスが良く、甘みも上品で飽きがこない。現代の若者や女性が好む粒感のあるごはんを炊くのに最適です」

 

なお、21年発売の新色ホワイトはキッチンや食卓で映えるビジュアルも秀逸。調理モードも4種類に絞られ、直感的に操作できる。

 

炊飯にごちそう作りにとマルチに活躍する本機は、おうちごはんをさらに豊かにしてくれる逸品だ。

 

 

【POINT01】

従来の電気圧力鍋を超えた
おいしい炊き上がりをお米のプロも絶賛

従来の電気圧力鍋ではベタつきがちな炊き上がりを改良し、ごはんが最もおいしくなる圧力炊飯を実現。五ツ星お米マイスターの西島豊造さんも、昨今のトレンドである外がツルッとハリがあり中が柔らかい、“逆アルデンテ”な食感を絶賛している。

↑最大1.8気圧の高圧を保ち100℃以上の沸点で調理。加圧条件などを調整し、通常1時間程度かかる炊飯をわずか25分で完了する

 

【POINT02】

白磁器のような洗練された質感と
アクセントになる上品なメタルが洒脱

Re・De Potはデザイン性の高さも人気。スリムなデザインとマットな質感が食卓に映える。2021年5月発売の新色ホワイトは白磁器のような落ち着いたカラーのボディが洒脱。金継ぎをイメージした取っ手などのパーツも上品だ。

↑ドイツの権威あるデザイン賞「Red Dot Award 2021」の「レッド・ドット・デザイン賞2021」(※)を受賞。魅力あるプロダクトデザインが高く評価された(※:「Red Dot Award 2021」を受賞したのは2020年モデル。プロダクト・デザイン部門において受賞)

 

【POINT03

火加減の面倒がなく
ボタン操作もシンプルで使いやすい!!

電気圧力鍋の魅力は加熱中の火加減調節を自動で行ってくれる点にあるが、Re・De Potはさらに操作もシンプル。豚の角煮などの圧力調理はもちろん、ロールキャベツなどのスロー調理もボタンをいくつか押すだけで絶品の味に仕上げてくれる。

↑ボタンが6つ、調理モードも4種のみと超シンプル。「無水カレー」など自動モードでの調理なら、メニュー番号を選びスタートボタンを押すだけだ

 

【POINT04】

フードディレクター川上ミホさんが
プロデュースしたスペシャルレシピも!!

公式サイトには毎日の献立決めに役立つ基本レシピ69メニューに加え、人気料理家・川上ミホさんプロデュースの特別レシピも掲載。「ヨーロッパで愛されるビストロ」特集など特別な日に食べたいごちそうレシピが多数アップされている。

↑川上ミホさんの特別レシピは「本格カレーごはん」「旅する毎日特別ごはん」などテーマ別に5〜7品を掲載。レシピブックも同梱され、凝った料理も気軽に試せる!!

 

<CHECK!>

話題の体験型ストアでRe・Deの魅力に触れられる

2021年11月にオープンした最新ガジェットの体験型ストア「b8ta Tokyo – Shibuya」にRe・De Potが出展中。本機で炊いたごはんを店内のカフェスペースで試食できる(不定期開催)。

 

 

 

 

今回紹介したA-Stage「Re・De Pot PCH-20LW」は現在開催中の2021年を代表する家電を決定する「家電大賞 2021-2022」の掃除機部門にノミネート中。投票者には抽選で超豪華な最新家電も当たるので、ぜひチェックしてください。

 

▼投票&プレゼント応募はコチラ

 

A-Stageからシンプルでおしゃれな「充電式 2in1 スティッククリーナー」が登場

デザイン家電メーカーとして知られるA-Stageは、一度の充電で最大約45分の連続駆動が可能な「充電式 2in1 スティッククリーナー」を、12月より発売します。実売予想価格は1万3000円前後(税込)となっています。

↑「充電式 2in1 スティッククリーナー」ホワイト(左)、ブラック(右)●サイズ:幅245×奥行264×高さ1070mm(スティック時)/幅245×奥行264×高さ510mm(ハンディ時)

 

1回の充電で約45分の連続駆動

本製品は、パワフルサイクロン吸引を搭載しており、スマートなボディながら抜群の吸引力を誇るとのこと。スティックとハンディの2Way仕様で、高いところや階段・車内などの狭い場所でも活躍してくれます。質量はスティック時で約2.1kg、ハンディ時で約1.8kgとなっています。また、満充電だと標準モードで約45分連続使用が可能。広い部屋でも充電切れを気にせず掃除できます。

↑シンプルなデザイン

 

容量0.5Lのダストカップは取り外しして丸洗いでき、お手入れラクラク。シンプルなデザインなので主張が少なく、どんなインテリア・部屋にもマッチしてくれます。価格も手が出しやすく、シンプルでデザインがいいモデルを探している方にはぴったりのモデルです。

↑容量0.5Lのダストタンクは丸洗い可能

 

 

「料理が得意なケトル」は本当だった! 温度調節できる「Re・De Kettle」でハマった「絶品お湯だけレシピ」

電気ケトルといえば、最近はオシャレなデザインのものが続々と登場しています。A-Stageの「Re・De Kettle(リ・デ ケトル)」もスタイリッシュなデザインが魅力のケトル。さらに「料理が得意なケトル」というキャッチコピーも付いているんです。

 

料理をする上で電気ケトルの出番といえば、油揚げの油抜きや青魚の臭みを取るのに使うのをイメージしますが、Re・De Kettleは下ごしらえだけではなく、調理での活用を提案しています。実際に本機を使ってどんな料理が作れるのか試してみると、予想以上にいろんな使い方ができるのがわかりました!

 

ホーローをイメージしたカフェケトル風デザインを採用

Re・De Kettleは、琺瑯(ホーロー)をイメージした質感で、カフェケトル風デザインを採用。食卓に置いても違和感のないブラックとホワイトの定番カラーが選べます。容量は300〜1000mLとなっており、一度にたっぷりのお湯が沸かせるのが魅力。

↑ケトル本体のサイズは幅260×奥行き135×高さ207mm 、質量は約0.6kg。定格消費電力は1200W

 

一般的な電気ケトルと同じで、本体を電源プレートにセットし、電源ボタンをタッチして加熱を開始します。これまで電気ケトルを使ってこなかった人も迷うことなく使い始められる、シンプルな操作性です。

↑電源プレートには空だき防止機能を搭載。ケトルに水が入っていない状態で加熱すると、3回ブザーが鳴り、エラーコードが表示される

 

Re・De Kettleの最大の特徴は、8段階の温度設定が可能な点。100/95/90/85/80/70/60/50℃での温度設定に対応しており、飲み物や調理に合わせて温度を変更できます。たとえば、玉露なら50〜60℃、煎茶なら70〜90℃、抹茶なら80℃、コーヒーなら80〜90℃、烏龍茶なら90℃、ほうじ茶なら95℃、紅茶・ハーブティーなら95〜100℃が目安です。

↑「電源」ボタンをタッチすると「100」と表示されるので、約3秒経過すると100℃での加熱が開始する。温度調節する場合は、「温度調節」ボタンを約2秒間タッチし続け、「95」が点滅表示されたら、温度調節ボタンをタッチして温度を選択。約3秒経つとその温度での加熱が開始する

 

この温度設定は調理でも有効です。野菜を洗うなら50℃、味噌汁を作るなら85℃、肉を加熱するなら100℃といった具合。普段、料理の下ごしらえをするときにお湯の温度をいちいち計ることはほとんどなかったのですが、指定した温度で沸かせるのは便利です。

↑調理にお湯を使うなら、たっぷり沸かしておきたいところ。ケトルの内部には約1000mLのMAX目盛りと約300mLのMIN目盛りがある。また、底面付近には温度センサーを搭載

 

実際に95℃設定でお湯を沸かしてみたところ、まずディスプレイ上に「25」と表示されました。これは現在の水温で、徐々に指定した温度に上がっていくのを確認できます。1Lの水が95℃になるのにかかった時間は約4分30秒。他社の電気ケトルを見ると、1L前後のお湯を沸かすのに4〜6分程度かかるので、ほぼ平均的なタイムでしょう。

↑湯切れのいい注ぎ口で、お湯がこぼれにくい。これならドリップコーヒーなどもおいしく淹れられそうだ

 

それとは別に気になったのが、最低容量が300mLという点です。1回につきカップ2杯分のお湯を沸かす必要があり、家族がいる人なら多く沸かせるのは便利ですが、ひとり暮らしだと毎回2杯分というのは少し無駄があるかも。もちろん、30分間の保温機能があるので、ゆったりお茶を飲みたいときに活用できます。

 

Re・De Kettleは汁物作りに大活躍!

「料理が得意なケトル」とあるので、まずは「缶詰茶漬け」を作ってみました。作るというほどのものではなく、ごはんに鰹節、鮭缶の具を載せて醤油を回しかけ、そこに海苔、わさびをのせて、玄米茶を注ぐだけ。普段、お茶漬けの素しか使わないので自分で具を用意して作るのは新鮮でしたが……これはなかなかイケる! 包丁とまな板を出していないのにきちんと料理をした気がしてきます。

↑鮭をたっぷりのせたら鰹節がきれいに隠れてしまった。この組み合わせは旨みが強く、ごはんとの相性がいい。これまで鮭缶をお茶漬けにする発想はなかったが、いつでも食べられるようにストックしようと決めた

 

この“ちょっとのひと手間”をかけたレシピは公式Instagramに掲載されており、フードディレクターの川上ミホさんが監修しています。ケトルを使う料理がぱっと思い浮かばなくても、公式サイトでレシピを参照できるのはいいですね。

 

お茶漬けに満足し、続いて作ったのが「ホタテの春雨中華スープ」。とにかく簡単に作れる一品です。器にホタテ缶を汁ごと入れ、鶏ガラスープの素、春雨、ちぎったサラダ菜を入れたら、お湯を注いで春雨が浸るようにします。あとは、春雨が柔らかくなったら軽く混ぜて、ごま油を垂らせば完成。こちらも包丁とまな板いらずで、身体がホッとするスープ料理に仕上がりました。これなら、スープジャーに入れてランチにするのも良さそう。

↑家で手軽にヌードルスープが作れる。ホタテの旨みがスープに溶け出し、思った以上に深みのある味わいが楽しめた

 

「豚と白菜のピリ辛しゃぶしゃぶスープ」はリピ決定!

今回、筆者が「これはリピ決定!」となったレシピが、「豚と白菜のピリ辛しゃぶしゃぶスープ」です。まずは、白菜の葉の部分はひと口大、芯は千切りにして、大きめのボウルに入れます。そこに、しゃぶしゃぶ用の薄切りにした豚肩ロース、塩を入れ、100℃のお湯をたっぷり注ぎます。Re・De Kettleなら1Lのお湯が沸かせるので、そのたっぷりのお湯を使って白菜と豚肉を加熱するわけです。

↑鍋を使わずに食材を加熱するのが斬新。加熱しすぎないのでお肉がパサつかず、しっとり仕上がる

 

お湯の粗熱が取れたらザルにあげて水を切り、器に盛り付けます。あとは、鶏ガラスープの素、刻んだザーサイ、醤油をかけて熱湯を注ぎます。お好みでラー油かごま油をかければ完成。

↑ザーサイにも油分があるので今回はそのまま食べたが、辛めの味付けが好みならラー油をたっぷりかけてもOK

 

食材はお湯に浸しただけなのに、豚肉はしっとり、白菜はほどよくシャキシャキ感が残っているのがすごい! 鍋で作るときに食感までは気にしていなかったのですが、一度この作り方を覚えたらハマりそうです。

 

公式サイトには「納豆キムチゲご飯」や「トロトロ和風スープ」、「バジルみそ玉」や「ラクサ風みそ玉」など、プロ監修ならではの本格的なレシピが掲載されており、これらも作ってみたくなるものばかり。「料理が得意なケトル」というキャッチコピーにも納得です。

 

Re・De Kettleの肝心のお値段は9900円(税込)となっており、他社の温度調整機能付き電気ケトルと比べると、若干割高な印象です。しかし、もう少し安い価格帯の電気ケトルは容量が0.6〜0.8Lのものが多く、1Lの容量を考えると妥当なラインではないでしょうか。

 

デザイン性と使い勝手のバランスが良く、プレゼント家電としても重宝するはず。キッチンに置く家電にこだわりたい人にとって、新たな選択肢になりそうです。

食卓が映える、琺瑯をイメージしたケトル「Re・De Kettle」が登場

A-Stageは、ライフスタイルブランド「Re・De」から、「Re・De Kettle」を6月25日に発売すると発表。また、6月11日から公式オンラインショップおよび家電量販店で予約を受け付けており、公式オンラインショップでの価格は9900円(税込)です。

 

Re・Deシリーズは、新しいライフスタイルを提案するとうたうブランド。「Re・De Kettle」はそんなブランドの中で、「料理が得意なケトル」として登場しました。

 

デザインは、あらゆる食卓や料理にも映える琺瑯をイメージしており、シンプルな見た目に仕上がっています。設計にもこだわっており、注ぎ量を調整しやすいうえに、湯切りの良い細口ノズルを採用。また、50度~100度までの間で8段階の温度調節機能や、最大30分の保温機能を搭載しています。

 

容量は1Lで、本体重量は約600g。本体サイズは幅260×奥行き135×高さ207mmです。

電気圧力鍋、未体験な人こそ使って! 自動調理鍋「Re・De Pot」で“毎日特別ごはん”が叶う【家電大賞 2020-2021】

A-StageのRe・De Potはエレガントなデザインとシンプルな操作性で口コミ人気が高まり、スマッシュヒットを記録。人気の料理研究家が監修した“美味しくて映える”特別感あふれるレシピも好評です。今回は、「家電大賞 2020-2021」のノミネート製品のなかでGetNaviが注目する本製品を紹介していきましょう。

 

家電大賞とは?

GetNaviと家電専門ニュースサイト「家電 Watch」による家電アワード「家電大賞」。6回目となる今回は、「IoTスマートホーム部門」「巣ごもり充実家電部門」などを新設してスケールアップ。グランプリおよび各部門賞は、全155のノミネート製品のなかから、読者投票で決まります!!

【家電 Watch】でもご紹介! 記事はこちら

 

オシャレさ&簡単操作が魅力で充実のレシピ提案も大好評!【ノミネートNo.096】

【キッチン家電部門】

A-Stage

Re・De Pot(リデ ポット)

実売価格1万4800円

ビーフシチューなどの本格煮込み料理をボタンひとつで作れる小型電気圧力鍋。最大1.8気圧で、硬い根菜も短時間で柔らかく仕上がる。ごはんもたった25分でモチモチの炊き上がりに。毎日使うのが楽しくなる美麗デザインも魅力。

SPEC ●調理容量:1.2L(炊飯4合)●定格圧力:83kPa ●調理モード:圧力/スロー/温め/自動調理 ●予約:最大12時間、1時間刻み(圧力調理、炊飯のみ)●自動メニュー:8種 ●サイズ/質量:W288×H244×D222mm/約2.8kg

 

■Color Variation

 

インスタグラムで話題となりスマッシュヒットを記録

2020年は電気圧力鍋が爆売れしたが、なかでも話題を集めたのがRe・De Potだ。5月に発売後、インスタグラムで人気に火が点き、8月には直販サイトでブラックが一時品切れとなった。

 

本機でまず目を引くのは美麗なデザイン。電気圧力鍋としては珍しいやや縦長の面構えと落ち着いたボディカラーは、キッチンでも食卓に出しても抜群に“映え”る。

 

機能は必要十分で、圧力調理のほか食材を沸騰を抑えてコトコト煮込む「スロー調理」にも対応。無水カレーや豚の角煮など8種類の自動メニューも備える。また、炊飯モードも「美味しく炊ける」と評判で、加熱25分でしっとりモチモチの食感に仕上がる。

 

実はこの製品、電気圧力鍋としては後発なこともあり、発売当初は調理の多彩さよりもデザイン性と使い勝手をアピール。手軽さがユーザーに認知されたあとに、公式サイトでレシピを順次公開する作戦を取った。現在、同サイトでは各メディアでも人気の料理研究家・川上ミホさん監修の特別レシピを公開中。基本レシピを合わせて年内に100種類になる予定だ。

 

ガス火だと手間がかかる料理が簡単にできて味も絶品、ごはんも美味しいRe・De Potがあれば、従来〝特別〟だったごちそうメニューがより気軽に味わえる。コンパクトで場所を取らず、少人数世帯にも好相性。「圧力鍋に興味があるけど使いこなせるか心配」という人にもかなりオススメだ。

 

【POINT01】マットな質感のボディと控えめなメタル調ハンドルが洒脱

鋳物ホーローを思わせるマットなボディカラーを採用。さらに、取っ手部分はメッキの色調整にこだわり、ギラギラしすぎないメタル調に仕上げた。所有する喜びが感じられるデザインが実に見事。サイズ感はかなりコンパクトで収納しやすく、キッチンや食卓に出しておいても圧迫感が少ない。

↑料理が完成したら本体ごとダイニングテーブルに出しても画になるデザインが魅力的。家事のモチベーションもグンとアップする!

 

【POINT02】火加減の面倒がなくありがたい!! ボタン操作も超シンプル

「切替」ボタンで調理モードを選択後、上下ボタンで調理時間を設定するだけでOK。自動メニューなら上下ボタンでメニュー番号を選べば設定完了する。自動メニューには「炊飯/おかゆ/無水カレー/肉じゃが/クリームシチュー/サバの味噌煮/豚の角煮/りんごのコンポート」の8種をプリイン。

↑操作ボタンは6つとシンプル。手動調理は「切替」と「∧」「∨」の3つのボタンのみで設定を行う

 

【POINT03】人気の料理研究家川上ミホさんが監修したレシピを公開

料理家・ソムリエとして、レシピ開発から飲食店立ち上げまで幅広く活動する川上ミホさん監修のスペシャルレシピ「毎日特別ごはん」を公式サイトにて公開。現在「ごちそう炊き込みごはん集」「本格カレーごはん集」「煮込みビストロ集」の各7品(全21品)が公開中で、今後も新レシピが追加される。

↑左から「トロトロ牛すじカレー」「鶏手羽と大根のあっさりボリューミー炊き込みごはん」「根菜しみしみおでん」。どれも本機を使って誰もが簡単に作れる!!

 

【POINT04】圧力式ならではのモチモチ食感で美味しいごはんが炊けるのも好評

最大1.8気圧の圧力調理は、おかず作りだけでなく炊飯にも有効。加熱+加圧の計25分の調理時間で、まるでおこわのようなモチモチ食感のごはんが楽しめる。ふっくら感はやや控えめだが、ごはんの粘りは一般的な圧力IH炊飯器を凌ぐほど。炊き込みごはんも食べ応えのある食感で満足度が高い。

↑本機で炊いたごはんはみずみずしく、弾力や粒立ちも抜群。加熱25分でできるとは驚きだ

 

★Instagramをチェック!!

Instagramの公式アカウントでは、レシピやスタイリング写真などを公開。ブランドの世界観を体感しよう!

公式アカウント:https://www.instagram.com/re_de_official/

 

 

【家電 Watch】でもご紹介、記事は写真をクリック!

デザイン、機能、コスパ、すべてのバランスがとれた電気圧力鍋「Re・De Pot」

 

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投票の締め切りは、2021年1月6日(水) 23時59分です。結果発表を2020年3月に行います! 皆さまの投票をお待ちしております!