例えばアマゾンの「Echo Show 8」の場合、メニューから「スマートホーム」を開くとスマートホーム機器を操作したり、カメラの映像をチェックしたりできますし、照明や家電のオン・オフ状態なども見ることができます。慣れた機器の場合はスマートスピーカーを介して声だけで操作すればいいですが、機器が増えれば増えるほど管理しにくくなるので、ディスプレイで一覧表示して状態チェックや操作ができるのは安心です。
Amazonのディスプレイ付きスマートデバイス「Echo Show 8」に第三世代モデルが登場した。第二世代が2021年5月の発売だったので、3年ぶりとなる新作だ。ざっくり言うと、正常進化。だが、音質が格段にアップしていたのと、実は涙ぐましい努力の跡が見える一品になっている。第二世代モデルと比較しながら、レポートしていこう。
私はワークデスクにEcho Show 8を置き、家電類をまとめて操作できるようにしている。エアコンを操作したり、照明を操作したり、日常の無駄な動きが減ってより集中できる時間が増えた。ノイズのような行動を減らすのにEcho Showは効果的である。Zigbee、Matter、Threadといったスマートホーム規格に幅広く対応しているため、今後活用シーンは広がっていくだろう。
Amazon「Fire Max 11」
通常価格=64GB 34,980円・128GB 39,980円(税込)
11インチの大画面タブレット。最大14時間持続可能なバッテリーや最大128GBの内部ストレージを搭載。Wi-Fi6にも対応し、映画鑑賞や読書、音楽、ゲームなどを快適に楽しめる。容量は64GBと128GBの2種類。
また、巣ごもり需要が高まる時期でもあるので、自宅で映像コンテンツが楽しめるストリーミングプレイヤーの『Fire TV Stick』やタブレットのFireシリーズにも注目です。Fireシリーズは今年、『Fire HD 10』と『Fire Max 11』が発売されています。Amazonデバイスの場合、新製品でも値下げ幅はかなり強気でくるので、このあたりがどれくらい安くなるか見ものです」
3.「Google」製品はスマートホーム系製品をターゲットに!
Google「Google Pixel 7 Pro」
通常価格=124,300円(税込) Google Pixelシリーズ屈指のカメラ性能をもつのが「Google Pixel 7 Pro」。広角および超広角レンズと望遠レンズが搭載され、クオリティの高い遠近撮影が可能。
「商品紹介冒頭にて、グローバルブランドはブラックフライデー後もセールを継続するとお話ししました。そのなかで、個人的にも今年も買ってしまいそうなのがニューバランスです。毎年12月上旬に年間で最大級のセールとなる『サイバーセール』を実施しています。今年も『最大30%オフ、2点以上購入で10%オフ』が予告されており、しかも『MADE IN UKモデル』や『MADE IN USモデル』といった同社の高額モデルも対象。とくに今年は、同社の代表的モデルの「996」が35周年のアニバーサリーだったので、996関連商品が充実しているのでお見逃しなく」
カメラ誌「デジキャパ!」、自動車誌「ル・ボラン」を経て、新製品情報誌「GetNavi」とGetNavi webを担当。お金がかかる40オトコの趣味、カメラ/クルマ/オーディオ/時計を幅広く網羅する。興味があるのは「その製品を使うと人生がどのように変わるのか?」。スペックや機能だけでなく、生活するうえでどう良くなるのかを追求した記事作りを行う。 GetNavi web
セール価格:Type-C to C 6578円→5180円(21%オフ)/Type-C Lightning 7678円→5580円(27%オフ)
「SMARTCOBY Pro CABLE」は、着脱式のケーブルを内蔵したモバイルバッテリーです。ラインナップは、Lightningケーブル内蔵モデルとUSB Type-Cケーブル内蔵モデル2タイプ。容量は10000mAhと十分にデバイスを充電できる容量を搭載しながら、約83mm×約66mmとカードサイズを実現しているところも特徴です。単ポート最大35W出力で、スマートフォン、タブレットはもちろん、ノートPCやゲーム機への充電も可能です。
対応シリーズは、iPhone12/13/14/15、Apple Watch Series 1/2/3/4/5/6/7/SE。5000mAhでiPhone12 miniを充電した場合、約0.8回分充電できます。さらに、ケーブル充電時は最大20Wの急速充電にも対応。iPhone12であれば、約30分で50%まで充電が可能なので、急いで充電したいときにも便利です。
ノートパソコン兼タブレットのSurface Pro 8(i5/8GB/512GB)に、ブラックの専用タイプカバー(画像は英語キーボードですが、商品は日本語キーボードとなります)と、専用ペン(型番8X6-00019)が付いた3点セットが、35%オフでプライムデーに登場。13インチのタッチスクリーンやThunderbolt 4ポートによる高速接続など、Windows 11を最大限に活用できるように設計されています。
6月に発売されたばかりの最新タブレット「Fire Max 11」がプライムデーで早くもお買い得になっています。Fire Max 11は、Fireタブレットシリーズとしては最大の11インチディスプレイを搭載したモデル。別売りにはなりますが、キーボード付きカバーやスタイラスも用意されているので、幅広い用途で使えます。
Fire TV Stickシリーズの最新モデルとなる、4KテレビとWi-Fi 6に対応したFire TV Stick 4K Max。CPUが1.3GHzから1.8GHzへ強化されたほか、リモコンにTVerやNetflixなどのアプリボタンが追加されました。なお従来のAlexa機能も搭載。付属するリモコンの音声認識ボタンを押しながらAlexaに話しかけるだけで、簡単にコンテンツを検索し、再生することができます。
サイズは幅259.1×高さ163.7×厚さ7.5mmで、重さは490g。Fire HD 10が幅247×高さ166×厚さ9.2mm、465gだったことを考えると、幅が広がりはしたものの全体的にスリムになった印象だ。重量が増したのは、プラスチックからアルミニウムに変更されたボディの材質によるところが大きそうだ。
↑Fire Max 11のオプションであるスタイラス。単6形乾電池を使う。替えのペン先が1つ付いてくる
キーボード付きカバーは、Fire Max 11本体の背面に取り付けるカバー部とキーボード部の分離タイプ。マグネット式なので、装着はワンタッチだ。キーボードはポゴピン接続式で、Fire Max 11から電力が供給されるため、こちらも充電いらず。Bluetooth接続と異なり、勝手にスリープに入ってしまうようなこともない。いちいちペアリングしなくて済むのも使い勝手が良い。
↑分離タイプのキーボード付きカバー
↑キーのキーピッチは実測で約17.5mm
これまでのFireタブレットは、コンテンツ消費用デバイス、つまりエンタメ寄り端末として開発・販売されてきた。しかし、Fire Max 11は少し異なる。スタイラスの登場、トラックパッド搭載キーボードのオプション、CPUやメモリーの強化など、クリエイティブ用途でも使えるような端末へと進化したのだ。
Fire Max 11の専用キーボードでは、そのようなことはない。まず「む」と「ろ」のキーがJIS配列に準拠した位置にある。また、Fire HD 10やFire HD 10 Plusのキーボードでは文字キーの最上段が微妙に左にずれていたのだが、それが改善されている。いってみれば、ノートPCなどと同じ、ごく普通の入力体験を得られるようになったのだ。
↑左がFire Max 11専用キーボード、右がFire HD 10のキーボード。「む」と「ろ」の位置に注目
↑上がFire HD 10、下がFire Max 11のキーボード。文字キーの最上段(上から2番目の段)に注目。Fire HD 10のものでは、わずかに左寄りのため、入力しづらかった
Fire Max 11専用のキーボードは、Surfaceシリーズのタイプカバーと同程度に薄いのだが、タイプ感は悪くない。「ペチペチ」という感触で、一時期のMacBook Airほど固くないし、そこそこのストロークがあるため、入力できたのかできなかったのかの判断に迷うことなく、タッチタイピングが可能である。
Fire Max 11本体の価格はストレージ容量が64GBのもので3万4980円、128GBのもので3万9980円と、歴代のFireタブレットの中では高額な部類に入るかもしれないが、タブレットPCとして考えたら、それほど値が張るわけでもない。“とりあえず”バッグに放り込んでおいて、長文入力が必要になる場面でサッと取り出す、といった使い方もできる。
そこそこの作業ができ、そこそこの精度があるスタイラス対応のタブレットを探しているのであれば、Fire Max 11は、選択肢として「あり」だと感じた。
セールでは、「COSORI PRO LE 4.7L ノンフライヤー」が24%オフの1万590円(税込)、「COSORI Lite 2.0L ミニノンフライヤー」が20%オフの7180円(税込)、「Levoit Core mini 空気清浄機」が22%オフの6240円(税込)、「Levoit Vital 100S 空気清浄機」が20%オフの1万8800円(税込)などが対象となっています。
モバイルバッテリーは、10000mAhクラスのなかでは小型・軽量な部類に入る「SMARTCOBY Pro 30W」や、縦長デザインの「SMARTCOBY DUO」がセール価格になります。SMARTCOBY Pro 30Wは30W出力に対応しており、MacBook Airなどの一部ノートPCも充電可能。本体サイズは約77×56×26mm、重さは約183gと超コンパクトサイズです。
充電器は世界最小級とうたう「NovaPort DUO 65W」と、小型ながら4ポートを搭載する「NovaPort QUAD 65W」がプライムデーに出品。NovaPort DUO 65WはUSB Type-Cポートを2基搭載した、合計出力65Wの充電器です。デバイスを2台同時に充電するときは電力を自動で振り分ける機能も備えています。
Amazonは、7月11日0時から12日23時59分までの48時間に開催する、Amazonプライム会員限定のビッグセール「プライムデー」に合わせて、プライムデーやAmazonプライムの魅力を無料で体験できる「Prime Day Cafe(プライムデー カフェ)」を、7月7日から7月9日までの3日間限定で、東京都渋谷区の「渋谷PARCO」6階で開催します。
Prime Day Cafeは、プライムデーとAmazonプライムをイメージした空間。Amazon直営のプライム会員向けネットスーパー「Amazonフレッシュ」で取り扱っている食材を使い、Amazonプライムをイメージして考案したオリジナルのドリンクとスイーツ各2種類から、1人1品無料で楽しめます。
また、渋谷PARCOの公園通り広場には、プライムデーをテーマにした巨大なAmazon Boxの中に入って撮影できるフォトスポットも登場。Prime Day Cafeか公園通り広場のフォトスポットで撮影した写真や動画をハッシュタグ「#プライムデーカフェ」を付けてSNSに投稿すると、さらにもう1品ドリンクもしくはスイーツがもらえます。
日本初のAmazonによる無料のポップアップカフェ「Prime Day Cafe (プライムデー カフェ)」が、プライムデー直前の7月7日(金)から7月9日(日)の3日間限定で、渋谷PARCOにオープンします。ここでしか味わえないプライムデーにちなんだオリジナルのドリンクもしくはスイーツを、お1人様1品無料で楽しめるほか、プライムデーのセール商品を実際に確認したり、最新のAmazonデバイスを体験したりすることが可能です。
6月21日(水)14時~7月19日(水)23時59分のキャンペーン期間中に、Amazonプライムの各対象サービスを利用するなどして、スタンプを集めたユーザーの中から抽選で「Echo Show 8」や「Fire TV Stick 4K Max」、Kindle本のクーポン、Amazon Music Unlimitedの12か月無料体験などが当たります。また5つのスタンプをすべて集めたユーザーのうち、抽選で10人に1人の割合で、Amazonポイントが最大5万ポイント進呈されます!
さらにキャンペーン期間中にAmazon Music Primeで楽曲を聴き、Musicのスタンプを獲得したユーザーの中から抽選で750組1500名を、アーティスト「いきものがかり」の限定ライブに招待します。
具体的には、Amazonアプリストアの開発者アカウントを持っている人であれば、Windows 11向けに配布を希望するアプリをテスト用に提出できるようになりました。このことは、AndroidアプリがWindowsで動くWSA(Windows Subsystem for Android)にとって大きな一歩であり、アプリ開発者に広く門戸が開かれたと言えます。
オクタコアプロセッサと4GBのRAM搭載により、Fire HD 10 Plusに比べて約50%高速化され、動画再生はよりスムーズになり、複数のアプリをシームレスに切り替えできるようになりました。Wi-Fi6対応と最大2.2Ghzで高速なワイヤレス接続も可能で、動画ストリーミングの視聴にもストレスがないはず。
Fire Max 11の価格は64GBが3万4980円(税込)、128GBが3万9980円(税込)。スタイラスペンとキーボード付きカバーとのセットも用意され、すでにアマゾンで予約受付を開始しています。
Fire Max 11には3か月分のMicrosoft 365 Personalが無料で付いてきます。さらに先行予約期間中に対象商品を購入した場合は、Prime Videoのレンタルクーポンが2000円分と、Kindle本の購入に使えるクーポン2000円分、合計4000円分がもらえる(アカウントに登録される)プレゼントキャンペーンを2023年6月13日(火)23時59分まで実施中です。
2月1日、AmazonはスマートスピーカーのEcho Dot(第5世代)とEcho Dot with Clock(第5世代)を日本で発売開始することを発表しました。すでに予約受付は始まっており、2月14日から出荷される予定です。
↑日本で発売されることになったEcho Dot(第5世代)(左)とEcho Dot with Clock(第5世代)
価格はEcho Dot(第5世代)が7480円(税込)、Echo Dot with Clock(第5世代)は8480円。Echo Dotはチャコールとグレイシャーホワイトおよびディープシーブルーの3色で、Echo Dot with Clockはグレイシャーホワイトとクラウドブルーの2色が用意されています。
↑Amazon「Fire TV Cube」(1万9980円)。オクタコアプロセッサーを搭載し、Fire TV Stick 4K Maxの2倍のパワフルさがウリだ。Wi-Fi 6にも対応した。Fire TVシリーズでは初めてHDMI入力端子を搭載し、Fire TV Cubeと接続したブルーレイレコーダーなどを楽しんでいるときも、Alexaのサービスを利用できる
映像配信用デバイスは大きく「Android系」と「Apple系」に分かれる。前者はAmazonの「Fire TV」シリーズとGoogleの「Chromecast with Google TV」がある。Fire TVはAmazonのアプリストアを使い、Chromecast with Google TVはGoogle Playを使うところが違う。とはいえ、映像配信に使う場合、そこまで大きな差はない。
Fire TVの場合、安価な「Fire TV Stick」とその上位機種で4K表示ができる「Fire TV Stick 4K Max」、さらに四角い形状でハイエンドモデルの「Fire TV Cube」がある。スティック型はどちらも数千円以内で購入できるが、「Fire TV Cube」は2万円弱と高い。Apple TVも同様に2万円弱だ。
一方、スティック型は気軽さが重要。リビング以外でサブ的に使うなどの用途に向く。特に最も安価な「Fire TV Stick」は、バーゲンなら2500円以下で買えるときもある。このくらいの価格になるなら、メインのほかに1本持っていてもそこまで負担にはならない。前出のように旅行先で使うとかいう形でもいいだろう。ホテルのテレビで好きな映像配信をそのまま見られる、というのは便利だ。
米アマゾンは12月7日、大型スマートディスプレイ「Echo Show 15」に「Fire TV」機能を搭載したことを発表しました。9月末に予告していたことが、ようやく実現されたかたちです。
↑Image:Amazon
Echo Show 15は今年4月に発売された、フルHDスクリーン搭載のスマートディスプレイ。新規に購入する分には最初からFire TV機能が搭載され、購入済みの製品でも無料ソフトウェアアップデートにより同機能が追加されます。
もともとEcho Show 15はファミリーカレンダーや個人の予定、リマインダーや付箋などAlexaのウィジェット機能が使えるほか、対応するスマートホーム製品の操作・管理や、他のAlexa機器とも通話ができました。その一方で大型のディスプレイを備えているため、様々な動画コンテンツが楽しめるFire TV機能の搭載は待ちに待たれていた次第です。
Fire TVコンテンツは、「アレクサ、Fire TVを開いて」など音声操作や、画面を指で触るタッチ操作(画面上のバーチャルリモコン使用)のほか、Alexa対応音声認識リモコン(2021年発売第3世代)の操作にも対応しています。
また、この発表に合わせて、Echo Show 15+リモコン付きセットが3万1480円(税込)で販売中です。
なお、Echo Show 15は横向きと縦向きのどちらでも使えますが、動画の視聴とFire TV機能の利用時には横向きが推奨されています。
ちなみに先日のブラックフライデーセールでは、Echo Show 15は2万2980円まで下がっていました。もしも待てるのであれば、次のセールを狙ってもいいかもしれません。
↑Amazon「Fire TV Cube」(1万9980円)。オクタコアプロセッサーを搭載し、Fire TV Stick 4K Maxの2倍のパワフルさがウリだ。Wi-Fi 6にも対応した。Fire TVシリーズでは初めてHDMI入力端子を搭載し、Fire TV Cubeと接続したブルーレイレコーダーなどを楽しんでいるときも、Alexaのサービスを利用できる
一方古いテレビであっても、Amazonの「Fire TV」やAppleの「Apple TV」、Googleの「Chromecast with Google TV」などの専用デバイスを購入すれば簡単に機能を追加できる。これらの機器のコスト・品質の向上も、映像配信の普及には大きく貢献している。過去にはそうした用途をゲーム機が担っていたが、いまや映像配信デバイスは安ければ数千円で買えるので、ゲーム機より安く済む。ゲーム機があるならそれで済ませてもいいが、付属のリモコンで操作できるなど、映像配信デバイスの方が便利な点も多い。
↑Amazon「Fire TV Cube」(1万9980円)。オクタコアプロセッサーを搭載し、Fire TV Stick 4K Maxの2倍のパワフルさがウリだ。Wi-Fi 6にも対応した。Fire TVシリーズでは初めてHDMI入力端子を搭載し、Fire TV Cubeと接続したブルーレイレコーダーなどを楽しんでいるときも、Alexaのサービスを利用できる
↑Amazon「Fire TV Cube」(1万9980円)。オクタコアプロセッサーを搭載し、Fire TV Stick 4K Maxの2倍のパワフルさがウリだ。Wi-Fi 6にも対応した。Fire TVシリーズでは初めてHDMI入力端子を搭載し、Fire TV Cubeと接続したブルーレイレコーダーなどを楽しんでいるときも、Alexaのサービスを利用できる
そこで大きなシェアを持っているのがAmazonだ。同社の「Fire TV Stick」は数千円で手に入り、Amazon Prime Videoはもちろん、NetflixやApple TV+、ディズニープラス、ABEMAなど、一般的に利用されている配信のアプリはほぼ揃っていて、好きな番組が手軽に観られる。