Netflixの無料ゲーム、テレビで遊べるようになる? iPhoneをコントローラーとして使うかも

これまでNetflixは、スマートフォンやタブレット向けの無料ゲームに力を注いできました。その枠を超えてテレビでもゲームを遊べるようにすることを計画しており、iPhoneをゲームコントローラーに変えるつもりという手がかりが見つかりました。

 

米Bloomberg報道によると、NetflixのiOS用アプリ内に隠されていたコードが発見されたとのこと。その中には「テレビでプレイするゲーム」への言及があり、「テレビでゲームを遊ぶにはコントローラーが必要です」「このスマホをゲームのコントローラーとして使いたいですか?」というテキストも確認されています。

 

Netflixは2021年末からiPhone、iPadおよびAndroidデバイス向けに無料ゲームを提供しています。『ストレンジャー・シングス3: ザ・ゲーム』など人気番組とのタイアップもあるほか、『ミュータント タートルズ: シュレッダーの復讐」ほかのアクションゲームやパズルゲームが広告やアプリ内課金なしで楽しむことができます。

 

すでにNetflixは多くのスマートテレビに組み込まれており、Apple TVほかセットトップボックス(テレビに繋ぐ機器)でも利用できるため、Netflixゲーム対応のデバイスが一気に広がることになりそうです。

 

またNetflixは、大作ゲームが楽しめるクラウドゲーミング開発に取り組んでいることも発表しています。ドラマシリーズや映画を鑑賞する合間の時間にゲームを遊びやすくなれば、加入者もますます増えていくのかもしれません。

 

Source:Bloomberg
via:MacRumors

Netflix、「Nike Training Club」のフィットネス動画を年末から配信開始!

Netflixがナイキと提携し、フィットネストレーニングができる「Nike Training Club」を12月30日から配信することを発表しました。合計30時間のエクササイズセッションが、2回に分けて公開される予定です。

↑年末年始はNetflixでおうちフィットネスを

 

プログラムはすべての料金プランで、多言語で提供される予定とのこと。最も安い広告付きベーシックプランでも利用でき、また日本語版のローカライズも配信されると思われます。

 

「Nike Training Club」とは、ナイキの認定トレーナーが指導する筋力トレーニングやヨガ、高強度のワークアウトなど、あらゆるフィットネス希望者向けの様々なプログラムが含まれるもの。すでに、iOSやAndroidスマートフォン向けの無料アプリとしても提供されています

 

Netflixでのフィットネスクラスの第一弾は12月30日に始まり、追加プログラムは2023年内に開始する予定。第1弾には合計46話があり、ラインナップは次の通り。

 

  1. 基礎から始めるフィットネス(全13話)
  2. 強い体幹を作る2週間(全7話)
  3. ヴィンヤサヨガに恋して(全6話)
  4. HIT & Strength with Tara (全14話)
  5. 気持ちよくなるフィットネス(全6話)

 

アップルの有料フィットネスサービス「Apple Fitness+」が米国で開始されてから2年近くが経ちましたが、いまだに日本では提供されていません。その間に、Netflixが追い抜いた格好となりました。

 

Netflixはフィットネスクラスについて「運動するモチベーションを高めるのは簡単ではありませんが、運動した後に好きな番組を見ることができるのは魅力的です」と述べています。年末年始に運動不足と食べすぎが重なりそうな時期に、Netflixで映画を見てから汗を流すのもよさそうです。

 

Source:Netflix
via:TechCrunch

Netflixのパスワード共有への課金、来年にも全世界で始まる?

動画配信サービスのNetflix(ネットフリックス)が、パスワード共有に対する世界的な課金を2023年初頭から開始することを、The Wall Street Journal(ウォール・ストリート・ジャーナル)が報じています。

↑XanderSt / Shutterstock.com

 

収益が減少しているNetflixは、以前から中南米においてパスワードの共有に対する課金を実施していました。これらの国では、世帯外からアカウントにアクセスする場合には認証コードを入力し、追加料金を支払う必要があります。また11月からは、広告付きの廉価なプランも登場しています。

 

そして報道によれば、2023年からこのアカウント共有に関する課金が全世界へと広められます。またアメリカでは広告付きプランが6.99ドル(約930円)にて提供されているため、アカウント共有に対してはそれ以下の月額料金が求められる可能性があるとのこと。また顧客離れを防ぐために、この新ルールは徐々に拡大される可能性もあるそうです。

 

ウォール・ストリート・ジャーナルによれば、全世界では2億2200万アカウントが1億人とパスワードを共有しているとのこと。パスワード共有への課金や広告付きプランの導入により、Netflixの経営がどれだけ改善されるのかに注目です。

 

Source: The Wall Street Journal via MacRumors

Netflix、広告付き低価格プランを11月から開始! 日本では月額790円

動画ストリーミング大手Netflixは10月14日、広告ありの新プラン「広告つきベーシック」を11月から提供開始することを発表しました。月額料金は790円(税込、以下同)で、従来の最低料金(ベーシック)の990円よりも200円安。日本では11月4日(金)午前1時から利用できる予定です。

↑ついに広告付き低価格プランがスタート

 

この広告付き低価格プランは、今年4月に予告されていた ものです。収益が伸び悩んでいることや約10年ぶりに加入者数が減少したことを受けての方針であり、当初は2023年予定でしたが、やがて年内と噂され、結局は11月に前倒しにされた格好です。

 

同プランは世界12か国で提供。オーストラリア、ブラジル、カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、日本、韓国、メキシコ、スペイン、英国、米国向けに、どの国でもベーシックより約2割安に設定されている模様です。

 

広告つきベーシックは、最大720p HDの画質(ベーシックプランも720p HDに変更)、1時間に平均4~5分の広告が表示されます。またライセンス上の理由から再生できない映画や番組も一部あり、作品をダウンロードしてオフライン視聴もできません。

 

また従来のベーシックやスタンダード、プレミアムという3つの料金プランは同じ条件で提供され続け、広告付きベーシック開始の影響を受けることはありません。

 

ちなみに競合するDisney+の広告ありプランは月額7.99ドルで、12月8日(米現地時間)から導入されます。Netflixの広告つきベーシックは米国では月額6.99ドルで11月開始ということで、ライバルの先手を打ったと推測されます。

 

広告つきベーシックは安いものの、広告なしダウンロードありのベーシックとは100円玉2枚しか違いません。低価格で新たなユーザーを取り込みつつ、広告なしプランに誘導する意図もあるかもしれません。

 

Source:Netflix

ネットフリックスがゲームに超本気! 社内スタジオを開設へ

米ネットフリックスは9月26日、社内ゲームスタジオを開設すると発表しました。

↑Miguel Lagoa/Shutterstock.com

 

昨年11月には一部地域にて、モバイルゲームの配信を開始したネットフリックス。自社の映画やドラマの豊富なコンテンツにより、ゲームビジネスを拡大しようというのが同社の狙いです。また、これには勢いを失う動画配信サービスの収入を補うという意味もあります。

 

ネットフリックスの社内スタジオは、フィンランドのヘルシンキに設立されます。ディレクターには、マルコ・ラスティッカ(Marko Lastikka)氏を招聘。そして、「広告なし、アプリ内課金なしの、楽しくて深い魅力のあるさまざまなオリジナルゲームを、世界中の何億もの会員の皆様にお届けする、世界クラスのゲームスタジオを構築する」と述べているのです。

 

ネットフリックスはすでにヘルシンキにて、買収したNext Gamesというゲームスタジオを保有しています。そして別の場所にあるNight School StudioやBoss Fight Entertainmentとともに、4つのスタジオでゲーム開発をすすめるとしているのです。

 

ネットフリックスによれば、社内スタジオからの新たなゲームがリリースされるのは「数年後」になるとしています。アイディアを自由に盛り込める社内スタジオからの新たなゲームの登場を、楽しみにしたいものです。

 

Source: ネットフリックス

Netflixの広告付き低価格プラン、新作映画や子ども番組ではCM入らないかも?

米動画ストリーミング大手のNetflixは、2023年初めまでに広告付きの低価格プランを導入予定です。「途中でCMが入るのと引き換えに割引価格」という体ですが、全番組が観られるわけでなかったり、ダウンロードしておきオフラインで視聴できない可能性も伝えられてきました

↑ドラマ「イカゲーム」

 

そんな広告付きプランでも、CMなしの番組があるかもしれないと報じられています。

 

米Bloomberg報道によると、Netflixは少なくとも自社で最初に公開されるオリジナル映画には広告を表示しない予定だそうです。これは視聴者向けというより映画クリエイターへの気配りで、CMにストーリーを邪魔されたくない製作者にとってサービスを魅力的なものにし続けたいから、と伝えられています。

 

また、子ども向け番組にもCMは入らないかもしれません。すでにNetflixは、そうした方針をパートナー企業に連絡しているそうです。同社が配信中のライセンスド・コンテンツ(他社から配給してもらう映像)にはCMを流してはならない契約をしているものもある事情や、また子ども番組にCMを出すのは面倒なことになる可能性も考えられているようです。

 

かつてYouTubeが子どもから違法にデータを集めていた(ターゲティング広告を出すために)ことを米連邦取引委員会が発見し、親会社のグーグルが児童オンラインプライバシー保護法違反で1億7000万ドルの罰金を支払う羽目になったこともあります。競合サービスのDisney+が、子どもが見ている番組でCMを出さないと噂されるのも、そうした面倒を避けたいからと思われます。

 

ただし、Netflixは広告付きプランの計画をまだ詰め切れておらず、最終的にサービスが開始されるまでに戦略が変わるかもしれないそうです。広告やCMはNetflixが不慣れな分野であり、やり方をしくじれば収入が増えるどころかトラブルを招きかねないため、慎重に慎重を重ねているのかもしれません。

 

Source:Bloomberg
via:Engadget

ネットフリックスの広告廉価プラン、動画ダウンロードできないかも…

米ネットフリックスが導入を予定している「広告付きの廉価プラン」について、動画のダウンロードができない可能性を、開発者のSteve Moser氏が報告しています。

↑Studio R3/Shutterstock.comより

 

今年4月の決算発表にて、10年ぶりに会員が減少したことを報告したネットフリックス。同社の株価も大幅に下落する中、さらなる会員獲得と財務体質の改善のために発表されたのが、「広告付きの廉価プラン」と「アカウント共有への課金」でした。なおネットフリックスは現時点ではどのプランでも、動画をダウンロードしオフラインにて楽しむことができます。

 

今回の情報を提供したMoser氏は、iOS版アプリの内部から「広告付きネットフリックスを除くすべてのプランで利用可能なダウンロード」という気になる文字列を発見しました。これを言葉どおりにとらえれば、広告付きプランではダウンロード機能が利用できない、ということになります。

 

一方でネットフリックスは、広告付きプランで動画のダウンロードができるかどうかについては、明言していません。海外テックサイトのTechCurnchにたいしては、「我々はまだ、低価格の広告付きオプションをどのように立ち上げるかを決定する初期段階であり、何の決定も下していません。現時点での報道は、すべて憶測にすぎません」。

 

今年7月の決算発表会にてネットフリックスは、「広告付き廉価プランでは全ての映画や番組がみられるわけではありません」と明かしました。もしかするとダウンロード機能に関しても、なんらかのライセンス的な制限があるのかもしれません。

 

Source: The Tape Drive with Steve Moser via Engadget

Netflix提供の無料ゲーム、契約者の1%未満しか遊んでなかった…

Netflixは利用者離れを防ぐためか、昨年11月から多くの無料ゲームを提供しています。しかし、なんと加入者の1%にしか遊ばれていないことが明らかになりました。

↑Netflix Games

 

Netflixの契約には「Netflix Games」が含まれており、完全に無料でプレイできます。iOSアプリとAndroidアプリともに「ゲーム」のカテゴリが設けられており、iOS版では24本のカタログから選んでApp Storeからダウンロードできます。

 

これらゲーム内には広告や追加料金、アプリ内課金も一切なし。Netflixのドラマシリーズや新作映画の配信を待っている間にも楽しませ、ストリーミング契約を続けてもらうことが主な狙いです。

 

その中には「ストレンジャー・シングス:1984」や「ストレンジャー・シングス3:ザ・ゲーム」など自社IPを絡めた作品もいくつかあり、「クイーンズ・ギャンビット」をテーマにしたチェス・ゲームも近日中に配信予定です。

 

Netflixはどれだけゲームに投資したか明かしていませんが、フィンランドの開発会社Next Gamesを約7200万ドルで買収するなど、かなりの額に上っているのは間違いありません。また年内に50ゲームを揃えるとも予告しており、まだまだやる気と思われます。

 

さて調査会社のApptopiaによると、Netflixの加入者2億2100万人のうち、ゲームをプレイしているのは1%に満たないとのことです。ゲームの総ダウンロード回数は合計2330万回で、1日の平均利用者数は170万人とされ、あまり芳しい結果ではなさそうです。

 

昨年、Netflixのグレッグ・ピーターズCOO(最高執行責任者)は「何か月も、本当に正直に言って何年も」、ゲームがいかにお客を引き留めることができるかを学んでいると述べていました。

 

そして実験的に様々なことを試していくつもりとしつつ、長期的には「我々が築き上げたユニバース、キャラクター、ストーリーに関する財産を作る能力に重点を置く」とも付け加えており、定着するまで粘り強く頑張るつもりのようです。

 

Netflixが7月に発表した2022年第2四半期の業績報告では、収益は前年同期比で9%増えたものの、米国とカナダの有料会員数が130万人も減っていることが明かされていました。

 

また今年初めにも、米国ではHD解像度のスタンダードプランが13.99ドルから15.49ドルに、4K解像度のプレミアムプランが17.99ドルから19.99ドルに改訂されるなど、値上げしたこともユーザー離れにつながっていると指摘されています。

 

そうした良くない流れにブレーキを掛けるためにも、Netflixはますますゲームに力を入れていくはず。しかし、追加料金なしで良質のゲームを提供しているApple Arcadeさえ苦戦しているとの観測もあり、『Fortnite』などの強力なライバルとどう戦っていくのか気になるところです。

 

Source:CNBC
via:MacRumors

ネットフリックスのパスワードの無料共有、今後はさらに難しくなりそう…

米ネットフリックスは海外の一部地域にて、自宅以外からの同一アカウントのアクセスに対して追加料金を徴収することを明かしました。

↑xalien/Shutterstock.com

 

ネットフリックスといえば動画ストリーミングサービスとしては珍しく、以前には家族や友人間でパスワード(アカウント)を共有することを黙認していました。しかし今年4月に発表された決算では10年ぶりの会員数の減少が発表され、それとともに広告付きの廉価なプランや、パスワード共有に対する課金の意向が示されていたのです。

 

ネットフリックスの公式サイトによれば、2022年8月からは自宅から離れた場所から1つのアカウントを利用するには、追加の「Home(ホーム)」を購入する必要があります。これは、2週間以上自宅以外からアカウントにアクセスしているユーザーが対象です。

 

具体的な価格は、アルゼンチンの場合が219ペソ(約240円)で、エルサルバドル、グアテマラ、ホンジュラス、ドミニカ共和国の場合は2.99ドル(約410円)。ネットフリックスはユーザーのIPアドレスやデバイスID、アカウントアクティビティなどの情報からアクセス位置を把握し、追加のホームを購入しなかった場合にはアクセスがブロックされます。

 

またネットフリックスは、自分のアカウントがどこで使われているかを追跡し、アクセスを制限できる機能も開発中だとしています。これではベーシックプランであれば1か所、スタンダードプランであれば2か所、プレミアムであれば3か所までを追加することができます。

 

ネットフリックスは以前にも、コスタリカ、ペルー、コロンビアにて自宅以外のアスセスに追加料金を課すテストを実施していました。今後はネットフリックスにて、無料でパスワードを共有することはさらに難しくなりそうです。

 

Source: Netflix via The Verge

ネットフリックスの空間オーディオ、アップル製品以外でも利用できるように!

米ネットフリックスは、全てのデバイスに対応するステレオ音声による空間オーディオへの対応を発表しました。

↑Studio R3/Shutterstock.com

 

ネットフリックスによる空間オーディオの利用といえば、昨年には米アップルのイヤホンやヘッドホン向けへの対応が発表されました。これにより、サラウンドサウンドシステムがなくても3Dオーディオ技術により、前後左右から音が聞こえてくる体験が可能になったのです。しかし、こちらは残念ながらアップル製品でしか利用することができません。

 

一方で今回ネットフリックスが発表した空間オーディオでは、「ゼンハイザー AMBEO」という技術を利用。これにより、すべてのデバイスおよび視聴プランにて、サラウンドサウンド体験が可能となるのです。

 

ゼンハイザー AMBEOを利用した空間オーディオは、対応する映画やドラマをステレオ音声で視聴すると、自動で有効になります。初期の対応作品としては、『ストレンジャー・シングス4』『レッドノーティス』『ウィッチャー』など。対応作品は検索バーに「空間オーディオ」と入力することで、確認できます。なお、作品の横に「5.1」「ATMOS」のようなサラウンドサウンドアイコンが表示されている場合は、ゼンハイザー AMBEOによる空間オーディオは利用することはできません。

 

というわけで、デバイスを問わずにさらに気軽に利用できるようになった、ネットフリックスの空間オーディオ。今後のさらなる対応作品の追加が期待されます。

 

Source: Netflix via The Verge

Netflix、実写版『ONE PIECE』のセットを初公開。海上レストラン「バラティエ」をガチで建造…!

Netflixがオリジナルシリーズの実写版『ONE PIECE(ワンピース)』の製作を発表したのは2017年のことでした。それから5年近くが経ちましたが、実際に使われるセットの一部が初公開されました。

Netflix

 

Netflixが公開した2分弱の映像では、ショーランナーのスティーブン・マエダ氏(『Xファイル』や『LOST』にも参加)とメイン脚本家のマット・オーウェンズ氏(マーベルドラマで知られる)、そして主演のイニャキ・ゴドイ氏(モンキー・D・ルフィ役)が、南アフリカでの制作現場の舞台裏を紹介しています。

 

映像では、まず序盤の敵が乗るMissラブ・ダック号やルフィらのゴーイングメリー号のコンセプトアートが公開。そして海上レストラン・バラティエを本物さながらに“建造している様子や、始まりの場所であるフーシャ村などが現実のセットとして紹介されています。チラリと「測量室を建設中」とも言っており、少なくともアーロンパーク編(8巻~11巻)まではやり遂げそうです。

 

ほかNetflixは、新たなキャストも公開しています。ラングレー・カークウッド(以下、敬称略)が斧手のモーガンを演じ、ウソップと縁の深い少女カヤ役はセレステ・ルーツ。またバラティエのオーナーであり、サンジに料理と足技を叩き込んだ師匠のゼフはクレイグ・フェアブラス。さらに「鷹の目」の異名を持ちゾロに稽古を付けたミホークはスティーブン・ワードといったところです。

 

製作が決まったシーズン1はわずか10話しかありませんが、確かにこれほど手間暇をかけていればなかなか順調には進みにくいはず。2年前、原作者の尾田栄一郎氏が「ストーリーがどこまで進むのか?」とコメントしていたことがあります。

 

制作はドラマ「カウボーイビバップ」を手がけたトゥモロースタジオ。実写版『カウボーイビバップ』は1シーズンのみで打ち切られてしまいましたが、その経験を活かした『ワンピース』はシーズン2も作られると信じたいところです。

 

Source:Netflix